[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
| |
SARS
1
:
ギターの次郎
:2003/05/17(土) 08:01
SARS疑いの台湾医師、大阪、天橋立、小豆島など回る
--------------------------------------------------------------------------------
台湾衛生当局が16日、日本国内を団体旅行し、今月13日の日本アジア航空217便で関西空港(大阪)から台北に戻った台湾人の26歳の男性医師が、新型肺炎の重症急性呼吸器症候群(SARS)に感染した疑いがあると発表した問題で、この医師は大阪、京都、兵庫、香川、徳島の観光地を回っており、厚生労働省は16日、宿泊先の従業員らこの医師と接触した可能性のある人の健康調査を始めた。同省は日本での2次感染の可能性は低いとみている。
この医師は集団感染が起きた台北市の馬偕記念病院の救急部門に勤務している。台湾人21人の観光ツアーの一員として8日に来日、8日から大阪市内のホテルに2泊した。9日の夕食後に発熱。解熱剤を飲んで発熱を抑えていた。せきや下痢などの症状はなかったという。
その後、10日に京都府の天橋立、11日に香川県の小豆島、12日に兵庫県の淡路島に宿泊した。
13日に台湾に戻る際は体温などに異常はなかったが、15日に発熱などの症状が出て、X線で肺の炎症がみられたという。
厚労省は宿泊先の関係自治体に連絡、保健所の職員が宿泊先の従業員らの健康状態を調べている。接触した可能性のある宿泊者も調べ、潜伏期間の10日間は自宅に待機してもらう。保健所の職員が毎日、健康状態をチェックする。宿泊先については自主的に消毒してもらう。
厚労省は、台湾人医師がツアー参加者と団体行動をしていたことから、観光先で日本人との接触の機会は限られているとみている。
一方、この医師が13日に搭乗した217便には乗客67人(うち日本人9人)と乗員19人(同12人)が乗っていた。日本人乗客9人の座席はこの医師から離れていた。9人のうち帰国が確認されている人はいないという。
◇
このツアーを企画した台湾の旅行社によると、ツアーに参加したのは添乗員を入れて21人だった。SARS感染が疑われる医師は、台北出身という。
一行は5月8日に台北空港を出発し、関西空港に到着、観光バスに乗って移動し、大阪市内のホテルに宿泊した。翌日は市内で観光し、その日も同じホテルに泊まった。
10日は観光バスに乗って京都府の天橋立を訪れ、宿泊した。11日はバスで兵庫県へ行き、その後、船で香川県・小豆島に渡り同島に宿泊した。12日は船で高松港に渡り、バスで兵庫県・淡路島へ行き、ホテルに宿泊。翌日、明石海峡大橋を通って関西空港から帰台した。
この旅行社によると、医師は持参した解熱剤を飲んでいたという。全行程を通じ、2人部屋だった。旅行の参加者を含め、帰りに同じ飛行機に乗った乗客全員が自宅待機しているという。 (05/17 01:42)
2
:
ギターの次郎
:2003/05/17(土) 08:03
SARS感染疑いの台湾医師、日本旅行中に発熱
--------------------------------------------------------------------------------
台湾衛生当局は16日、今月13日の日本アジア航空217便で関西空港(大阪)から台北に戻った台湾人の男性医師(26)が新型肺炎の重症急性呼吸器症候群(SARS)に感染した疑いがあると発表した。同航空によると、同便には乗客67人(うち日本人9人)と乗員19人(同12人)が乗っていた。
医師は集団感染が起きた台北市の馬偕病院の救急部門に勤務している。日本への旅行前の4、5両日にSARS患者と接触した可能性がある。6、7両日は休暇をとった。同病院では患者1人が死亡している。
この医師は団体旅行で8日から日本を訪れた。日本で発熱したが、薬で熱を下げた。13日に帰る際は体温などに異常はなく、そのまま入境した。
馬偕病院では14日ごろから医師たちに感染の疑いがある例が出始め、この医師は15日に発熱などの症状が出た。これまでにこの医師を含む医療関係者や患者ら7人が感染し、院内に隔離された。感染者に接触した約100人は自宅に隔離されている。
(05/16 21:56)
3
:
ギターの次郎
:2003/05/30(金) 00:25
SARSを「指定感染症」に 厚労省が方針
--------------------------------------------------------------------------------
厚生労働省は29日、新型肺炎の重症急性呼吸器症候群(SARS)を感染症法の「指定感染症」に指定する方針を固めた。国が患者の入院勧告や建物の消毒命令などの対策をあらかじめ決める。これまでは未知の感染症である「新感染症」として扱われてきた。指定されることで、都道府県は患者ごとに厚労省の指導を受ける必要がなくなり、素早い措置が可能になる。
感染が疑われる患者などの対応については、来月2日に開かれる厚労省の審議会で具体的に詰める。正式決定後、政令指定の手続きに入るが、指定までは約1カ月かかる見通しという。指定に伴い、入院の際に医療保険が適用される。
また、感染源と疑われているハクビシンなど中国産の野生動物の輸入を規制できるようにすることを検討している。
(05/30 00:07)
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板