NG - 1085410839 - したらば掲示板

1：r.dE.JERRY＠管理人★★：2004/05/25(火) 00:00 ID:.4oEg9BY: NG 　の日記を保管するスレッドです。
皆さんご協力をお願い致します。
2：今日から日記を書くことにした 2003/12/05 (金) 19:06：2004/05/25(火) 01:03 ID:.4oEg9BY: 誰にも言えない日常
でも
誰かに伝えたい日常

さっき家に帰って来た
疲れた
今日出会った男は普通だった
特に顔がいいわけでも
頭が良さそうなわけでもない
Hだって普通だった
連絡先教えてとしつこかったが
まぁこれは誰でもそうだし
もらった連絡先はその場で破いて捨ててきた

K君は今何してるんだろう
会いたい
3：土曜日はつまらない 2003/12/06 (土) 21:02：2004/05/25(火) 01:06 ID:.4oEg9BY: 会社が休みでK君に会えない
つまらない

K君はあたしよりも6つ年下
今年入ってきた新入社員
笑顔がかわいいなとは思ったけど
正直こんなに好きになるなんて思ってなかった

今まで告白されたことはあっても
自分からしたことなんてないし
どうしていいのかわかんなかった

たいてい、いいなって思ってたら向こうから言ってきてくれるし…
K君は何も言ってこない
でも、何か感じる
あたしを見る目が違うもの
話し方も、あたしに対しては優しい感じだし

K君もきっとあたしのことが好きなはず
多分、遠慮してるのかも
自分とは不釣合いだって思ってしまっているのかも
そんなことないのに
気にしなくていいのに

K君に勇気が出るまで
待ってるね
4：K君に会いたくて 2003/12/07 (日) 23:04：2004/05/25(火) 01:07 ID:.4oEg9BY: K君のマンションまで行った
3時間待ったところでK君が出てきた
ラッキー！
会えるとは思っていなかったらから
すごく嬉しかった
でも、恥ずかしくて自分から声かけることなんてできない
ラフな格好してる
どこ行くのかな？
K君に気づかれないよう、後ろをついていった
コンビニだった

お弁当とビール、スナック菓子などを買ったみたい
体に良くないなぁ
言ってくれれば、ご飯ぐらい作ってあげたのに
K君は何が好きかな？
料理は得意だから何でも言ってね

K君に会えたおかげで
充実した日曜だった

興奮してしまって収まらないから
適当に男に電話してホテルへ行った

また明日から仕事頑張ろうっと
5：ムカツク 2003/12/07 (日) 23:59：2004/05/25(火) 01:11 ID:.4oEg9BY: マンションの隣りの住人が
こんな時間から洗濯始めやがった

隣りはいつもそうだ
朝の5時から洗濯するのはまぁ我慢してやる
今は夜中の12時を過ぎている
常識として考えられない
しかも室内の洗濯機置き場に置かず
洗濯機を外に出してやがるので
音がうるさい
安いの使ってるみたいだし
周りが静かな住宅街のため
余計音がうるさい

洗濯するため、ベランダを開けると
すかさず隣りの猫が出るようで
うちに入って来る

今も入って来た
うちの猫のご飯を食べ
うちのトイレで用を足し出て行く
そのくせ、なでようとしたら威嚇してくる

ムカツク

なついてくれば可愛げがあるものの
恐る恐る入って来て
好き勝手なことして出て行く
なんであたしがよその猫の糞の始末までしなくちゃいけないのだ
せっかくK君に会えて嬉しかったのに
気分が台無しだ

いつか横っ腹蹴りつけてやる
6：微笑み 2003/12/08 (月) 21:13：2004/05/25(火) 01:12 ID:.4oEg9BY: 今週はお茶くみ当番で
正直、なんでこのあたしがこんな誰にでもできる雑用をしなくちゃいけないんだ
と、K君は入社して来るまで思っていた
今は楽しい仕事だ
人間とは現金なものである

心を込めてK君にお茶を入れて出した
「あ。ありがとうございます」
と、にっこり微笑んでくれた
他の子がお茶当番の時とは明らかに対応が違うと分かる
嬉しい。やっぱりK君はあたしに気があるようだ
「コンビニ弁当ばかり食べちゃだめだよ」と言いたかったけど
言えずに、「どういたしまして」としか言えなかった

カップを洗う時、K君の唇の触れたところにこっそりキスするのも忘れない
わが社では、入社1年目の男性もお茶当番がある
きっと、K君もあたしのカップに同じことしてるはず
分かり易いように、カップに口紅をべっとりつけあげている

それにしてもムカつくのは後輩のN美
あいつの甘ったるい声を聞くだけで虫唾が走るのに
こともあろうか、K君にしなだれかかって話している
1オクターブ高い声で
「えーやだぁ。Nクンてばぁ」
などと笑っている
あたしとK君の仲は周知の事実のはず
それなのにK君に色目を使うとはいい度胸だ
K君も明らかに迷惑顔
気が付けよそれくらい
会話が弾んでるように思えるのは
K君が無理して付き合っているからだ

あまりにも腹が立つんで
N美のお茶にぞうきんの絞り汁を入れてやった
ばれるとまずいので
お茶を濃い目に入れたら
「先輩の入れたお茶おいしいですね～」
だって。ぷぷ。馬鹿な奴
7：嫌味な上司 2003/12/09 (火) 19:32：2004/05/25(火) 01:13 ID:.4oEg9BY: 今日、仕事でミスをして上司に怒られた
怒られたというか、ねちねちと嫌味を言われた
たかが見積もりの数字の記入ミスなのに
先方がいつも取引あるとこで
「この数字、間違ってませんか？」とTELあったらしい
TELを受けたN美が上司に確認しやがった
その場で「すみません。訂正してください」
と相手に言えば済むものを
わざわざ上司にチクるなんて
なんてやな奴
そんで上司に呼ばれて、嫌味を言われた
たいした事じゃないのに
なんでそこまで言うかな
その数字で受注したわけでもなし
訂正すれば済むことだろ

あー
もうやだ。こんな会社
ばかばっかり

K君がいなければ
とっくに辞めてるのに…

K君のほうを見ると
「頑張れ」
と顔に書いてあった

ありがとう
K君
あたし、頑張るね
8：帰り道 2003/12/10 (水) 19:43：2004/05/25(火) 01:15 ID:.4oEg9BY: K君と仕事の上がりが一緒で
一緒に帰ろうと思っていたら
着替えで手間取り、先に帰ってしまったみたい
走っていくと20メートルほど先にK君を発見
声をかけるタイミングを失い
後ろを一緒に帰った

途中で本屋に寄ったK君
気付かれないように
棚に身を隠す

何か買った様子
何を買ったのか知りたくて
K君のいた棚のところを探す

一冊分空いてる
ここら辺の本を買ったのかな？

「乙一」
という人の本らしい
あたしも買って読んでみよう
共通の話題が増えるかも
9： 2003/12/10 (水) 19:48：2004/05/31(月) 01:00 ID:6HdQkOQg: 家に帰って早速、本を読んでみた
「おつ　はじめ」
かと思っていたら
「おついち」
と読むらしい

おもしろい
ミステリー系の本って読んだことないのだけど
こんなにおもしろかったんだ
K君はこんな本が好きなんだね

素敵な本を薦めてくれて
ありがとうK君
10：R子へ　 2003/12/10 (水) 22:00：2004/05/31(月) 01:01 ID:6HdQkOQg: あんた何様？
親友だと思ってこの日記のこと教えてやったのに
わざわざTELしてきて
「これって、ストーカーじゃない？
やめなよ」
って説教かよ
ふざけんな
あんたストーカーの意味わかってる？
あたし、ストーカーされたことあるから分かってるけど
ストーカーってのは、相手にしつこく電話かけたり
つきまとったりすんだよ
あたしがK君にいつ電話した？
何も知らないくせに偉そうなこと言うな

「N美さんって人にも逆恨みやめな」
って
良い子ちゃんだね　あんた
あんたN美がどんな奴か知らないから
そんなこと言えるんだよ
ぞうきんの絞り汁入れたぐらいで
がたがた言うな
これからもっとすごい事考えてるのに
萎えるじゃないか

これ見てると思うけど
あんたとは絶交だから
二度と連絡すんなっ

あー
ムカツク
これからナンパでもされに行こう
11：どうしたらいいだろう　 2003/12/11 (木) 19:09：2004/05/31(月) 01:02 ID:6HdQkOQg: カウンターの数字を見てびっくりした
一瞬、壊れているのかと思った
ここを教えたのはR子を含め数人
そんなにカウンターが回るはずない

R子の嫌がらせかと思ったら
掲示板の通りすがりさんがあるURLを書いていた
そこに行ってみたら2ちゃんねるだった
話には聞いたことあったが
初めて見た
誤字が多くて読みづらいとこだなーって思った
きもいだの何だの書かれていた

きもいですか？あたし
病んでないし、ストカー（－が抜けてますよ）でもないし
人にきもいだなんて初めて言われて
少しへこんだ

R子、あんたが2ちゃんねるに書いたの？
TELで確認したらやってないって言ってたけど
ほんとはあんたがやったんでしょ？

怖くて日記を書くのやめようかと考えた

掲示板のN美を騙る書き込みにも
一瞬びびった
時間を見たら、会社にいる時間だったので
偽物とわかり安心した
まじでびっくりした

あたしはこの日記をやめたほうがいいのだろうか
こんなにも人に嫌われるあたしって…

もう少し考えてみる
幸い、2ちゃんねるではもうここの話題は出てないようなので
今日は日記をかくことにする
少し、動向を見守ろう
12：さて　 2003/12/11 (木) 19:40：2004/05/31(月) 01:05 ID:6HdQkOQg: 気を取り直して今日のK君とのこと

K君の隣りに座っているA子のところで
さりげなく「乙一」の話題を振ってみた
「最近、乙一って人の本読んでるんだけど、おもしろいよー」
ってあたしが言うと
K君が何か言う前に、N美が
「えー先輩も好きなんですか？あたしも好きなんですよー」
って割り込んできた
お前になんか聞いてねーっつーの

そしたらK君が
「あ。俺も好きっすよ」
と食いついてきた
「何読みました？」
と聞かれたが、今読んでる最中って答えると
N美が
「あたしは～」
と答え始めた
だからお前には聞いてねぇんだよ
引っ込めブサイク

失敗した
K君とN美が盛り上がっていたけど
あたしは入れなかった

N美が
「他、どんな作家好き？」
と聞いてきた
K君が「せいりょういんりゅうすい」と答えたので
思わず、「あたしもその人好き」と言ってしまった
聞いた事もないのに…
「え。そうなんですか？嬉しいなぁ。」
とK君が微笑んでくれた

天国に昇る気持ちだったけど
すぐに地獄へ落とされた

「どれが好きです？」
と聞かれ、困った
「あー。えーと…あ、ごめんね。あたしカップ洗わなきゃ」
とその場をごまかし離れた

給湯室でカップを洗ってるとK君達が楽しそうに話している声が聞こえる
N美にムカついて、N美のカップをわざと落として割ってやった
N美が飛んできた
「大丈夫ですか？」
いかにもK君を意識した行動だ
全然そんなこと思っていないくせに

「大丈夫。ごめんね。N美ちゃんのカップ、割っちゃった」
と言うと
「いいですよー。気にしないでください。怪我がないならそれでいいです」
と良い子ぶって答えるので、なおさらムカついた
「明日、新しいの買ってくるね」
と言ったら
「いいですよ。気にしないでください。家から持ってきますから」
にっこり笑って言うので気に障り
「ううん。弁償させて。こんなの高くないでしょ」
とわざと言ってやった
N美は一瞬絶句したが（嫌味が通じたのだろうか）
「そうですか？逆にすみません…」
などと言っていた

キャラのついた子供っぽいカップ
かわいい自分をアピールでもしてるつもりか
バカさ加減をアピールしてるよ
センスない

割れたカップを片付けていると
上司が通りすがりに
「茶碗さえもまともに洗えないとは…」
などと嫌味を言ってきた
茶碗って何だよ
バカじゃねー？
と思っていると、N美が
「気にしないほうがいいですよ」
とひそひそ言ってきた

気にしてなんかねーよ
余計なお世話だ

帰りにデパート寄ってジノリのカップを買った
これが大人なのよと見せ付けてやるつもり

あ。そうだ
いいこと思いついた
今度、K君のカップをわざと割って
あたしとお揃いのをプレゼントしようっと
13：生理痛　 2003/12/12 (金) 14:31：2004/05/31(月) 01:06 ID:6HdQkOQg: ひどくて早退してきた
貧血もひどいし、気分が悪くなった
上司が
「女はいいねぇ」
とセクハラ嫌味を言ってたが無視して帰って来た
痛み止め3錠飲んで横になってたら
だいぶ楽にはなったが
今度は胃が痛い

K君のことは夜にまた更新しよう
とりあえず寝る
14： 2003/12/12 (金) 18:09：2004/05/31(月) 01:06 ID:6HdQkOQg: 寝たらだいぶ良くなりました
いろいろいじくっていたら
ブックマークというのを見つけた
こんな日記でもブックマークしてくださる方がいる
お一人を除いて、だれがブックマークしてくださったのか
わからない
ちょっぴり残念です

日記を書くのに必死で
MEMORIZEの機能を堪能してなかった
暇なんで勉強してみます

またN美の偽物が来た
わけわかんないことほざいてる
10時前に書き込むなんて
よっぽど暇なのね
同情します

あたしで良ければお相手しますわよ
あ
童貞くんは勘弁ね
臭そうだから
15：会社のこと　 2003/12/12 (金) 19:52：2004/05/31(月) 01:07 ID:6HdQkOQg: 今日会社に行って、N美にジノリのカップを渡した
開けたN美は喜んでいた
「こんなのもらっちゃっていいんですかー？」
って
ばか？
嫌味も通じないのか
周りに自慢してんじゃねーよ

いろいろいじめようかと思ったけど
生理痛でそれどころじゃなく
唸っていたら、N美が
「これ、生理痛に効きますよ」
と薬を一錠差し出してきた
「ありがとう」
とそのまま受け取って
お茶の時間にN美のカップに入れてやった
こんな得体の知れない薬なんて飲めるか
何が入っているのかも分からない
恐ろしい

にがいとバレるかもしれないので
今日もN美のは濃い目に入れた
N美はのんきに
「やっぱ、カップが高いとお茶の味まで違う気がする～」
だと
やっぱりバカだ　こいつ

横目で見てたけど
体調の変化はなさそうだった
じわじわ効くやつかもしれない

結局、腹痛我慢しきれなくなって
早退することにした

K君が心配そうな目でこっちを見てた
ごめんね　K君
心配かけちゃって
大丈夫だから

午後からは会えなかったけど
また週末会いに行くからね
16：昨日の夜のこと 2003/12/13 (土) 09:06：2004/05/31(月) 01:08 ID:6HdQkOQg: 昨日の夜、友人K美とTELして
K君とのことをのろけてたら
K美が
「それって、ほんとにK君はしぐれのこと好きなのかなぁ？」
と、素っ頓狂なことを言い始めた
多分、あまりののろけにうんざりして
そんなこと言ったんだろう
今度から気をつけねば

何人かの異性と付き合っていけば
相手が自分に好意があるかどうかなんて
目を見ればわかるようになる
はずれたことなんてない

そこからかけひきが始まる
K君とはそのかけひきの真っ最中だ

K美は男性経験があまりないので
わからないのだろう

「そんなに好きなら告れば？」
と言われたが
自分から告ったことなんてないし
あたしから言えば
K君の男としてのプライドを傷つけちゃうだろうから
あたしはK君が言ってくれるまで待ってる

でも、クリスマスが近くてちょっと焦るかも
まだK君からの誘いがない
他の男と出かけちゃうぞー　K君
17： 2003/12/13 (土) 15:28：2004/05/31(月) 01:10 ID:6HdQkOQg: タバコ買いに出たら
ちょうど隣りの住人と出くわした
挨拶したら
「いつも、うちの猫がお邪魔してすみません」
と言うので
わかってんじゃん
とか思いつつ

「いいえ～　大丈夫ですよー
それより、お聞きしたいことがあったんですー
みーちゃん（猫の名前）、決まったフード食べさせてます？
うち来た時、うちのフード食べるんで
もし、決まったの食べさせてるんなら悪いなーと思いまして」

と言うと
顔を真っ赤にして
「えっ！食べてるんですか！？す、すいません」
と謝っていた

慌てて部屋に引き返し
何故か
のりと漬物を持ってきた
「これ、どうぞ」
と言ってきたが
いらねーよ
そんなもん

「いえ。いいですよー」
と言ったが、無理やり押し付けられた
そんで、そそくさと部屋に入って行った

トイレのことを言うタイミング逃してしまった
別にカリカリなんて食われたっていいけど
トイレするのはやめて欲しいなぁ
よっぽど隣りの猫トイレ
汚いんだろうか？
18：会えなかった…　 2003/12/14 (日) 00:21：2004/05/31(月) 01:11 ID:6HdQkOQg: K君に会いに行ったけど
会えなかった
がっかり…
寒さに負けて1時間しか待てなかった
貧血起こしそうになって
帰ってきちゃった
K君、ごめんね
昼間なら寒さもまだ平気なんだけど
やっぱ、夜はきついね
秋が一番気持ち良かったなぁ

マンションの入り口が見える
ちょうどいいポイントがあるの
植え込みのところに座れるし
木が陰になって
暗いこちらはわかりにくくなってる
ずっと座ってたら
お尻の方から冷えてきて
ちょっとつらかった…

10月の昼間に4時間くらい待ったことあったんだけど
通りすがりのおばちゃんに
「あなた、ずっとそこに座ってるけど
気分でも悪いの？」
とか声かけられちゃった
他にも
「あのひと、行く時もいなかった？」
って若い二人組が話してるのが聞こえたり…

それ以来、顔の見えない夜暗いとこで待つことにしてるんだけど
それだとK君にも気がついてもらえないんだよね
うーん
困った問題だ

これからの季節
ちょっときついかも
19：日記について　 2003/12/14 (日) 16:00：2004/05/31(月) 01:14 ID:6HdQkOQg: この日記を快く思わない人がたくさんいるようだ
何故快く思わないのに見るのだろう
人間の心理って不思議だ

あたしにどうしろというのだろうか？
ここを閉鎖すれば満足なのだろうか？

急に書き込みが増えたので
また2ちゃんねるかと思って見に行ったが
探せなかった
今回は関係ないのだろうか？

もし、知ってる方いれば教えてください
20：疲れた　 2003/12/14 (日) 18:00：2004/05/31(月) 01:15 ID:6HdQkOQg: なんだったんだろう
一体…
掲示板がすごかった

返信書いてる間に別の人が書き込んで…
ってのを繰り返してた

返信の順番間違っていたりしたらごめんなさい

慌てて返信しまくったから
名前まで間違えてしまった…
さとさん、たつさんごめんなさい

結局、？さんは暇だったのね
おもしろかったからいいけど
今度はもう少し納得できる書き込みしてくださいね
忙しかったら返信せずに消しちゃうかもしれないけど
ぷぷ
21：子供の頃のこと　 2003/12/14 (日) 19:55：2004/05/31(月) 01:16 ID:6HdQkOQg: 実家の母から電話があった
お正月は帰ってくるの？と
帰るつもりはない
なんとなく、あそこにはあたしの居場所がないから

ふと子供の頃のことを思い出した
長くてつまらない話だと思うので
興味がある方だけお進みください

あたしが幼稚園の時
母は今の父と再婚した
父はあたしを可愛がってくれた
はれものを触るように可愛がってくれた
あたしは父に好かれたかった
良い子でいなくちゃ嫌われる気がして怖かった

小1になって
弟が生まれた
嬉しかった
兄弟が欲しかったし
弟はとても可愛かった

父と母は分け隔てなく接していたつもりだろう
でも、あたしにはそう感じられなかった
好きでいて欲しかった
あたしだけを見て欲しかった
今思えば、幼い弟に目がいくのは仕方ないことだと思えるのだけど
当時のあたしにはそれが納得できなかった

弟は可愛かった
何につけても
おねーちゃん、おねーちゃんと甘えていた
どこに行くにも付いて来ようとした
そんな弟が可愛らしくもあり
そして
憎らしかった

両親からの愛情を一身に受け
何の疑いもなく育っていく弟
無邪気に笑う弟

こっそりと弟をいじめた
つねったり、叩いたりは日常的なことだった
危険な遊びをけしかけたりした
ジャングルジムの上から飛び降りるよう命令したり
押入れの布団にすまきにして暗闇に閉じ込めたりした
でも、弟は決して親に告げ口しなかった
「言ったらもう遊んであげないよ」
と口止めをしていた
弟は泣きながらあたしに従った

父の前では相変わらず
あたしは良い子だった
父は決してあたしを叱らなかった
お互いが探るように生活をしていた

弟が大きくなると
あたしの言うことに従わなくなった
やがて、今度は仕返しされるのではないか
告げ口されるのではないかと
弟に対してもびくびくしながら暮らしていた

表面上は仲のいい家族だったと思う
でもどこか遠慮しあって生きてきた

そんな生活に嫌気が差し
短大入学を気に家を出た

年に1回は帰るようにしているのだけど
他人の家にお邪魔しているようで
居心地が悪く
帰省しても地元の友達の家を転々とし
実際実家に泊まるのは一泊程度だ

今年は一度も帰っていない
お正月も帰るつもりはない

あたしの居場所はどこにあるのだろう