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『王様ゲーム』〜裏切り者だ〜れ?〜

28真月 ◆5yiRd12Hi6:2013/07/03(水) 20:17:08 HOST:softbank126005122221.bbtec.net
いえいえ、どういたしまして。応援またまたありがとうございます!これが終わり次第、恋愛ものの小説書いて欲しい!とかのリクエストをとります!
第二話「巴衛、御影と神士の契約」

「よくも二十年間留守させたなぁ、ブチ殺ス!!」

「(ギャーーー)違うっ....僕は!僕は兆輪じゃなっ....」
俺がそう言うと巴衛?はピタリと止まった。顔に傷が入る三秒前くらいだった

「おい、お前。お前は一体何者だ?ーー‥‥‥‥‥家を譲られただと?」

「行くところがないって言ったらここに住むようにってその女の人から」

「確かにこのアホ字は兆輪の字だ。お前があったその女はこの地の土地神だ」
彼は扇子を口にあて怒った様子でこちらにそれ↑を言う。いやその前に土地神と言う事はわかっている

「まぁ、お前は知っていると思うが、そしてこの社は土地神の宮。その主の座を譲られたということは...
土地神の位を譲られたということだ」

「僕が土地!!?」

「あぁ、だから兆輪の分まで頑張るんだな」
相手は僕の顎をくいっと引けばぐいっと顔を寄せて笑う。俺は血のけが引いていくのが分かった。
すると外から

『神様ーどうか、娘の子がどうかー元気に生まれますように』

「声がー聴こえた....今の人の声?」

「あぁ、それを聞くのが土地神の仕事だ。ここの元土地神は縁結びの土地神だった。だから山ほど叶えていたから縁を結ぶ通力は非常に強力だった
だが、そっれ、がな所詮人だったものお前には神通力は少ししかなかろう。怒るなど生ぬるいのだ。もう」

「良かった。怒ってないんだな....」

「あぁ、怒るなど生ぬるい......それ以前に...腸煮えくり返っとるわーーー!!!!!」
僕はその声の音量だけで吹き飛ばされそうだった

「え、えぇぇぇぇ.....」

「まぁ、お前は兆輪の力も受け取ったがゆえ、それなりの力があるから認めてやる。だから俺を神士にしてください」
こいつ急に態度かわったーーーーー

「え、どうやって....」

「それは簡単だ。俺と口づけ、いわゆる深チューをすれば良いのだ」

「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥な、なんですとおぉぉぉーー!!僕が!!?男の僕が!!?
無理無理無理......んう!!ふっ......ん」

「俺が先にやれば良かったのだな」
んうーーー!!苦しいし、深っ...これ女とやるキスだろーー!って思うくらい深いのだ。息が苦しい

「ぷはっ.....はーはー」

「これで俺はお前の神士だ、宜しく頼むぞ我が新しい主土地神御影」
彼は膝をつけば俺の手をとりキスを落とす

「は........ハイ.....」

「それと今日から僕ではなく私「わたし(わたくし)」といえ」

「ハイ......分かりました....」
これが僕が土地神になる前のお話だ


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