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みほの日常

1ぽっこ:2012/03/10(土) 13:17:00 HOST:i60-42-74-165.s02.a035.ap.plala.or.jp

あたしみほ☆
ぶらバンがんばってる高1だぽよ☆

あたしには憧れの先輩がいるのお。
春巻先輩!

パソコンを使いこなせない春巻!
うふふ。
あたしの大好きな先輩なのう。

「先輩好きです」

だから私は告白した。

「ごめん俺彼女いるから」

そしたらふられた。
ガガーン!

でも諦めないもんね

私は春巻先輩を愛してる。
春巻も好き。
おいしい。
でもたくさん食べると口がくさくなる。
そう、先輩はそういう存在なう。

「春巻先輩・・・好きです」

私はもう一度告白した。

「彼女いるって言ったっしょ。しつこいな」

先輩は怒っていた。

「春くぅん」

そこへ先輩の彼女である更田先輩が・・・

「ごめんな、今告られちまってさ。でも俺がすきなのはサラダ・・・お前だけさ」

春巻先輩と更田先輩がイチャ&イチャしてる!!!
許せない、死んでしまえ〜。

「先輩、しんでくれ」

私は先輩を谷底へ突き落とした。
あ、春巻の方ね。

「あぁ〜れ〜え」

春巻先輩はまっさかさま。
ちょっとやりすぎたかな?
でも私は後悔なんかしてない。

先輩、大好きだよ。




つづく

2ぽっこ:2012/03/10(土) 13:27:42 HOST:i60-42-74-165.s02.a035.ap.plala.or.jp

谷底へ落ちた春巻先輩は地下の異星人にとらわれていた。

「誰か助けてくれ〜」

先輩がかわいそう!
急いで助けなきゃ
待っててね先輩!

「先輩、あたしの手につかまって!」

私は谷底
いる先輩に手を伸ばした。
先輩はほっとして涙を流している。

「ありがとう、みほ・・・」

先輩の手おっきいなうふ。

でも私だってブラスバンド吹奏楽部!
手の力なら負けないわ!
たぶん先輩のことを考えてるから仕方ないよね。

「春くん!」

だまれサラダ。
ほんとうざいわ
ありえんし。
あたしの先輩とるなし。
許せない、そうだサラダを今度は落としてやるゼ!


度々度々度々度々度々度々度々度々度々度々どどどどどどどどどどどどどどとどん

先輩さよなら
でもね、あたしは春巻先輩が好きなのよ。
アンタは邪魔なの!
死ぬかもね
ふふふ

「助かったよ・・・ありがとうみほ」

先輩から褒められた!

「今度から気をつけてくださいね」

私はニッコリと笑った。

「あれ、サラダは?」

春巻先輩は更田先輩のことを気にしていた。
カッチーン。

「更田先輩ならさっき帰りましたよ。あと先輩と別れたいんですって。でもなかなか言い出せなくて悩んでたって相談されました」

私は作り話を真実のように語った。

「ナンダッテー」

先輩はビックリして谷底へ落ちていった。
だめ、そこには更田先輩がいるのに・・・!


つづく

3ぽっこ:2012/03/10(土) 15:15:56 HOST:i60-42-74-165.s02.a035.ap.plala.or.jp
私は死んだ。

そして先輩は死んだ。

みんな死んだ。

悲しい。

でも先輩のこと好きだったからいいよね。

ずっと生きているの、心の中で・・・!








長い間ご愛読ありがとうございました!
次回作にご期待ください☆


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