流星の奇跡

1：納豆：2012/03/03(土) 16:23:16 HOST:nagano-56-121.bb.avis.ne.jp: タヌキの冒険

「ねえ、あれが魔法の流星じゃない？」そう
言うとタヌキは笑った。
同じころウサギはタヌキと待ち合わせの
栗の木の喫茶店に向かっていた。

「よし、ついた」ドアをあけた瞬間
タヌキが言った。
今マスターと話していたんだ。
あれが流星だって。

「そうね今日は星がすっごくきれいに見えるのね」
友達にメールしていたそうだ。
「写メールしておいた。友達
みんな見てくれるかな」

「きっとみんな喜ぶよ。
私も弟にメールしましょう」

そのころ青海の森では
その流星をみると幸せなるという
伝説が広がっていた。。。

「ところで今日は相談があって」
「何？」
三歳の弟のことだ・
「私たちうさぎの兄弟でしょう。
でも弟尻尾がやけに長いのよ」
「それは困ったね。」
「どうしたらいい」
「切るわけにもいかないよね」
しばらく伸ばしておいたら。

その時だった流星が空に
光った。うさぎは祈った
「どうか　弟の尻尾が相応の
長さになりますように！！」
そうすると
流星が「了解」といっているように
想った。

次の日の朝弟のポポの尻尾は
通常の長さになった。

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

（画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります）

掲示板管理者へ連絡無料レンタル掲示板