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私立探偵事務所 『向日葵』

1ねこ ◆7MDPZC1Zvo:2010/11/11(木) 09:44:18 HOST:KD027082037068.ppp-bb.dion.ne.jp
名前は考え付かなかったんです…そのうち変わるかも。

始めまして、行き成りオリジナルオンリーの小説が書きたくなってしまったのでスレッドを立てさせて頂きまして、ジャンル的にはギャグ方面突っ走ると思います。
まあその中でシリアスとか甘いのもほんのりと付け加えていけたらと思っています

そのうち名前変えたりキャラを募集したりするかもしれませんので宜しければ皆さん御気軽に話しかけてくださいまし
ねこのこと知ってるよーっていう人は是非とも!
では、皆さんの暇潰し程度にでも成れば。神作と間違えた方は今直ぐお隣に行くことをお勧めいたします^^

2ねこ ◆7MDPZC1Zvo:2010/11/13(土) 20:58:10 HOST:KD027082037068.ppp-bb.dion.ne.jp

(zero 探偵事務所)


私立探偵『向日葵』とは六人の女子高校生により結成された探偵団である

実は六人全てが様々な能力で頂点を勝ち取ったものたちであるがまともな依頼が来た事はないに均しい
メンバーは個性揃いで明るくも腹黒く、怒りっぽいものもいれば天然もおり、毎日が大騒動

そんな六人とそんな少女たちに巻き込まれてしまった、一人の男の物語を綴った物



それが「 私立探偵事務所『向日葵』 」である
尚、この設定や綴られている物は全て実在する物と一切関係が無いものであり全てフィクションである――――――…


▼登場人物プロフィール集その一

『ははははは、其処までだぁ!』
名前:赤槻 りず
性別:女
性格:明るくて何事もキッチリカッチリとすまない性格だが思考が冷淡であり何事も諦めたら吹っ切れてしまうあっさりとした部分も存在する、ムードメーカー的な存在で有り何時もポジティブな少女だが黒々しく毒舌を思わせるような言動を見せる事も有りかなり腹黒いと思える。可愛い物には目が無いが興味がないものは全部スルーしてしまうことが多い、また姉依存症であり大好きを通り越している。危ない仔だが基本的には誰にでもフレンドリーで悪戯好き、子供っぽい面が多く見られるが大人っぽい発言をする事も有り女の子には優しいが男には冷たい発言をする事が多い。大半ノリで何でも出来ちゃいそうな馬鹿の子
容姿:赤茶っぽい色合いの髪を腰に届く程度まで伸ばしており普段は結んでいるか下ろしているかが多く髪飾りなどは黒色などが多め、瞳は熟れた林檎のような赤色で丸みがあり大きくぱっちりとしている。服装はゴシックな物が多く色は白や黒、スカートやワンピースなどを好んで着ることが多くふわふわとしたものに目がなく頭には髪と同じ色の猫の耳が生えており尻尾も存在する。向日葵の証である赤いピンで前髪を軽く纏めており首元には首輪のようなものをつけている
備考:一人称は僕が基本だが名前呼びに成ったりとコロコロ変わる、二人称も良く変わるが基本は苗字にさん付けか渾名で仲が良いと渾名や名前にちゃん付けや君付け。三月三日生まれで中卒、幼少時代は歌手を夢見ていたが有ると気をきっかけに探偵に成ることを決意したがまだ歌手への未練が有る様で週末はストレス発散にカラオケで歌いまくっているらしい。運動神経が非常に良く、本気を出せばマンションの三界ぐらいまでの高さならジャンプで届く。イメージカラーは赤で『向日葵』でのポジションはムードメーカー&お騒がせ

『意味がわかんねえよ』
名前:黒衣 蒼(クロゴロモ ソラ)
性別:女
性格:大雑把な部分があり男っぽいが女の子らしい部分も存在するわけであり意地っ張りなところが多いが所謂ツンデレと言うもの、慣れれば意外と優しく接してくれたりするが警戒心が強い為初対面の時に嫌な印象を受けたりすると一生懐かなくなったりする。一言で表すのならば「猫」でまさに自由気ままであり天然的なときも有れば突っ込みに廻る事もある。基本は突っ込みで冷静的。だけどやはりメンバーの中でも年齢が低い方なので向きになってしまったり子供っぽい行動に出る事も有り、りずに良く絡まれる。
容姿:跳ね気味な黒髪を肩に届かない程度にカットしており頭の天辺にぴょんと髪が飛び出ている、瞳は血を思わせるような赤色であり大きめで釣り眼。服装に関して特に拘りは無いが派手なのは嫌いで基本的に地味でラフなものを好む、スカートやキャミソールなど女の子っぽい可愛らしい服装も苦手なようだが憧れているような節も見える。
備考:一人称は俺だが昔は僕だったので稀に僕が出るときもある、二人称はあんた、お前、呼び捨てが基本だが目上はさん付け。十月九日生まれで乃木高等学校、将来の夢は勿論探偵だが最初は漫画家を夢見ていたが絶望的な絵の才能のなさなので諦めたらしい。情報操作に関してとても優れており耳が良い、休日はボーっとしているか喫茶店でのんびりとしていたりする

3ねこ ◆7MDPZC1Zvo:2010/11/19(金) 20:15:05 HOST:KD027082037068.ppp-bb.dion.ne.jp

▼登場人物プロフィール集その二

『…遅れるつもりはなかったけど何となくテーブル上のリモコン眺めてたら遅れた、けどそのことに関して反省も後悔もしてない。』
名前:小鳥遊 アイズ
性別:女
性格:のんびりとしていると言うか面倒臭がりなだけであって声でも掛けない限り会話する事でさえも面倒くさいと感じる、だがしっかりとしており物事を的確に判断する事が可能、只面倒くさいのでそう行ったこともしようとしないし嘘を付いたり人を騙したりするのが得意なために彼女の嘘を見抜ける人は早々いない。取り合えずふざけるのが好き。ボケ要員。心優しい(?)部分も存在する訳であり子供好き
容姿:幼少の頃は薄い金色の髪を肩に届く程度まで伸ばしていたが現在は腰に届く辺りまでに伸び色も薄い桃色に染めた、普段はおろしている事が多いが纏める事も有りそのときは赤いリボンで結んでいる。薄い緑色の瞳を持っており垂れ眼気味、肌は奇妙なまでに白く下手すれば青白くも見えてしまい背丈は年齢よりも高い方。
備考:一人称は私だが稀にうち、二人称は年上でも構わず、呼び捨てやあんた。八月一日生まれであり本人は自分の誕生日の事など一切興味を持っておらず覚えていないらしい、乃木高等学校に通っているがサボることが多く来たとしても大半遅刻で教師に追い掛け回されている所は学校の名物となっている。因みに三年生。英国人と日本人の娘で口調がその日その日に変わる、両親は外国に出張しており妹や両親には瞳と呼ばれている、五感が優れておりその中でも味覚が優れており何かを舐めただけでも情報を得ることが可能

『おねーちゃん、たち、みんな、あい、きらい?』
名前:小鳥遊 アイス
性別:女
性格:不思議な雰囲気を持つ少女で有り何処か年齢よりも幼げで子供っぽい言動や味覚を持っている、また無邪気であり年上に甘える事が上手くそれでいて姉の影響なのか悪戯ごとなどに長けている。寂しがり屋で一人にされてしまうと泣き出したり親しい人の名前を叫びだす、簡単に言動を表すと「小動物」
容姿:幼少の頃は薄い桃色の髪で腰に届く程度まで伸ばしていたが姉が髪形を変えたのをきっかけに自分も薄い金髪に染め肩に届く程度にまでカットした、普段はおろしている事もあるが結んだりと色々と試して遊んでいる。薄い水色の瞳を持っていて垂れ気味、肌は色白で細身。
備考:一人称はあい、二人称は名前におねーちゃんやおにーちゃん、年下は男女問わずちゃん付け。六月十七日生まれで乃木高等学校に通っており一年生で、姉とは違い規則正しく学校生活を送っているが遅刻に関しては姉に劣らず。英国人と日本人の娘で口調は冷淡でカタコト。両親と姉には氷と呼ばれている、御姉ちゃんらぶ!な感じで五感に優れており触感で様々な情報を得ることが出来る

蒼ちゃんとアイズちゃんはお友達からお借りしましたv
次に修正したりずと蒼ちゃんのプロフを…!

4ねこ ◆7MDPZC1Zvo:2010/11/19(金) 20:18:56 HOST:KD027082037068.ppp-bb.dion.ne.jp

『ははははは、其処までだぁ!』
名前:赤槻 りず(アカツキ)
性別:女
性格:明るくて何事もキッチリカッチリとすまない性格だが思考が冷淡であり何事も諦めたら吹っ切れてしまうあっさりとした部分も存在する、ムードメーカー的な存在で有り何時もポジティブな少女だが黒々しく毒舌を思わせるような言動を見せる事も有りかなり腹黒いと思える。可愛い物には目が無いが興味がないものは全部スルーしてしまうことが多い、また姉依存症であり大好きを通り越している。危ない仔だが基本的には誰にでもフレンドリーで悪戯好き、子供っぽい面が多く見られるが大人っぽい発言をする事も有り女の子には優しいが男には冷たい発言をする事が多い。大半ノリで何でも出来ちゃいそうな馬鹿の子
容姿:赤茶っぽい色合いの髪を腰に届く程度まで伸ばしており普段は結んでいるか下ろしているかが多く髪飾りなどは黒色などが多め、瞳は熟れた林檎のような赤色で丸みがあり大きくぱっちりとしている。服装はゴシックな物が多く色は白や黒、スカートやワンピースなどを好んで着ることが多くふわふわとしたものに目がなく頭には髪と同じ色の猫の耳が生えており尻尾も存在する。赤いピンで前髪を軽く纏めており首元には首輪のようなものをつけている
備考:一人称は僕が基本だが名前呼びに成ったりとコロコロ変わる、二人称も良く変わるが基本は苗字にさん付けか渾名で仲が良いと渾名や名前にちゃん付けや君付け。三月三日生まれで乃木高等学校二年生、幼少時代は歌手を夢見ていたが有ると気をきっかけに探偵に成ることを決意したがまだ歌手への未練が有る様で週末はストレス発散にカラオケで歌いまくっているらしい。

『意味がわかんねえよ』
名前:黒衣 蒼(クロゴロモ ソラ)
性別:女
性格:大雑把な部分があり男っぽいが女の子らしい部分も存在するわけであり意地っ張りなところが多いが所謂ツンデレと言うもの、慣れれば意外と優しく接してくれたりするが警戒心が強い為初対面の時に嫌な印象を受けたりすると一生懐かなくなったりする。一言で表すのならば「猫」でまさに自由気ままであり天然的なときも有れば突っ込みに廻る事もある。基本は突っ込みで冷静的。だけどやはりメンバーの中でも年齢が低い方なので向きになってしまったり子供っぽい行動に出る事も有り、りずに良く絡まれる。
容姿:跳ね気味な黒髪を肩に届かない程度にカットしており頭の天辺にぴょんと髪が飛び出ている、瞳は血を思わせるような赤色であり大きめで釣り眼。服装に関して特に拘りは無いが派手なのは嫌いで基本的に地味でラフなものを好む、スカートやキャミソールなど女の子っぽい可愛らしい服装も苦手なようだが憧れているような節も見える。
備考:一人称は俺だが昔は僕だったので稀に僕が出るときもある、二人称はあんた、お前、呼び捨てが基本だが目上はさん付け。十月九日生まれで乃木高等学校二年生、将来の夢は勿論探偵だが最初は漫画家を夢見ていたが絶望的な絵の才能のなさなので諦めたらしい。情報操作に関してとても優れており耳が良い、休日はボーっとしているか喫茶店でのんびりとしていたりする


修正修正修正…。
アイス初期はヤンデレだった←

▼オリ募集

1/向日葵の一員であり大人しく冷淡的、イメージカラーは青色。でも天然さん。
2/同じく向日葵の一員でオタク。イメージカラーは緑色。
3/新人の警察官で向日葵のメンバーに振り回される苦労人、御人好し。ある意味羨ましいポジ←
4/向日葵と敵対している怪盗集団の女首領で性格固定なし、幼女((()イメージカラーは黄色と赤
5/同じく怪盗集団の一員であり女首領命!な人。イメージカラーは紫

多いよ自分多いよ…………ええと、集まる訳ないのは承知ですが集まる事を願って…(;ω;)

▼呟き←

アリスパロ小説書きたい…(・ω・)

5向日葵 ◆iIqeepKh9g:2010/11/22(月) 13:33:40 HOST:softbank221076231011.bbtec.net

べっ、別に自分の名前が小説になってて嬉しくなんかないんだからね!ry

……うん、上の文章は無視してくれ…ごめん←
とりあえず、なっちゃーん遊びに来たよー!

プロローグも天才ななっちゃんの友達で入れて本当に誇り高く思ってます!←
えとー、何かオリ貰っても良いかな?


乱文ごめん(;ω;)

6ねこ ◆7MDPZC1Zvo:2010/11/22(月) 15:53:43 HOST:KD027082037068.ppp-bb.dion.ne.jp
>れーちゃん

すみませんすみませんれーちゃんが好きなあまりに出してしまいました…←

無視できないのが人の性だよ(・ω・′)←
いらっさーい!汚くてごめんねー!^p^

プロローグとかまあ終ってるよねえ^p^p^←
ど、どどどど、どうぞ、!←

7ねこ ◆7MDPZC1Zvo:2010/11/22(月) 17:23:19 HOST:KD027082037068.ppp-bb.dion.ne.jp

(uno/子猫と探偵と残り二人と言うかうんと)



脳内が刺激や面白みを求めてしかたがないのに、如何する事も出来ずにそのまま固まっていた


「…つまりは暇と言うことやな」
「いうなー!」


友人である小鳥遊アイズが言うとおり、簡単に言ってしまえば暇と言うことだ。
何もする事がなく事件もなければ面白い番組もニュースもなくて、新しく買ったゲームは既にクリア済み。まあ事件は起きない方が平和でいいのだが、どうしようもなく暇だ。

「暇すギルぜー」
「どっかの不憫に見えんでー哀れや。」
「うっさい!」

アイズのボケに華麗に突っ込みを入れたところでふと事務所の扉の前にまだ幼い少女が立っているのが見えた
中学生…?否、それよりも幼いだろう

扉を開けてみればその少女は肩をびくっと跳ねさせて怯えたように「ひゃっ」と声を上げた
その姿は何処かで見たことが有るような気がして…まあ良いかとそのまま少女との視線が合うように座り込みどうしたのかと成るべく優しく声をかける


「え……あ、あの、お姉さんたち、探偵さんだよ、ね?」
「うん、そうだよ。何かな?」
「助けてっ!猫が逃げちゃったの!早く見つけないと…あの仔死んじゃう!」


探偵に猫探し。
なんとも名探偵を目指す僕たちには不似合いな仕事だが小さな事の積み重ねが大きなことに繋がるだろう。と。

「よーし、お姉ちゃんたちが手伝ってあげよう!」
「本当!?」

きらきらと可愛らしく目を輝かせる少女に数回頷く



―――――数時間後なんとか見つけた子猫はまだ息を引き取ってはおらず慌てて近くの動物病院へ運んだ


猫ちゃんは無事元気になったらしい


「めーたんてーが猫探し…笑えるなあ」
「良いじゃん。探偵さんはいい人でなくては」
「ふうん」


アイズは興味が無いとでもいうような表情で窓を眺めていた
外は雪が積もっており窓越しにみた世界は何処か寂しげだった


「さ、お茶でも入れよう」




でも、騒動はこれからだった



(私たちの)(日常はこんな感じです)

8 ◆uXwG1DBdXY:2011/05/13(金) 21:20:41 HOST:KD027082037068.ppp-bb.dion.ne.jp

お久し振りですこんにちは。
誰もが誰だと思われたでしょう、以前この小説を書いていたものです`´名前もトリも換えちゃったんですが正真正銘っすよ!←

えとあのえと←
再び間がさしたというか何と言うか。オリジナルの小説書きたいなーと思ってひょこっと顔を出したのですが以前にも書いていたのとかがまだ残っていたので、何個も作るのは申し訳ないと思い此方を続けさしていただくことにいたしました


で す が ! !

なんというか良くある話。久し振りに見てみるとあらまあなんと恥ずかしい←

と言う訳でキャラも話も総入れ替えで新しく!
少しでもどなたかの目に入れば。更新はとてつもなく遅いですがそんな気持ちで書かせ居て頂こうかと思っております


またもう一個作ったのは良いけど一切進められずに終わってしまったスレッドがあるので、そちらも時間があるときに書き込ませていただきます!
それでは失礼いたしますー!

9 ◆uXwG1DBdXY:2011/05/14(土) 18:24:15 HOST:KD027082037068.ppp-bb.dion.ne.jp
▼登場人物その①

「あたしにお任せなさいな!」
「yes!私立探偵向日葵は依頼なら何でも受けちゃうんだから!}

名前:坂上 りの(さかうえ)
性別:女
性格:明るく誰とでも仲良くなろうとするフレンドリーで元気一杯の少女。かなり子供っぽく無邪気で好奇心旺盛だがいきなり大人びた発言をしたりあえて空気の読めない発言をするなど、何か裏があるような性格をしている
容姿:赤みの強い赤茶色の髪を腰辺りまで伸ばされていてサイドの高めの場所でちょこっと小さな花の髪留めで結んでいる。瞳は丸みがあり赤色と桃色が混じったような色合い。
備考:一人称はあたし、二人称はころころ変わるが渾名には変わりない。初対面にでも平気であだ名をつけている。『向日葵』のムードメーカー、運動神経が人の領域を超えておりマンションの壁を駆け上がったり自分より大柄の男を放り投げたりすることは容易である。運動系部活は全部入っている


「あーあー、マイクテストマイクテスト、じゃありのパース」
「なんで五月は大人しく出来ないの…?」

名前:神流 イオ(かんな)
性別:男
性格:無表情で口数も少なく、メンバーの中では大人しいほうであるがかなり抜けているというか天然的なところが多い。のんびり屋。かなり鈍感で女の子の恋心はさっぱりと分からないが動物好きで必ず猫やら犬やらを連れていることが有る。結構自由奔放なのでぶっちゃ蹴るときはぶっちゃ蹴る
容姿:短めにカットされた少し内側に癖のある黒髪。目は髪よりは少し薄くどちらかと言えば黒に近い灰色といったところで、服装はラフなものを好み探偵制服や学校の制服も緩めてきていることが多い
備考:一人称は俺、二人称は基本的には名前に呼び捨て、年上ならさん付けだが親しい場合には呼び捨て。『向日葵』では突っ込みのようなボケのような。驚異的な感と手先の器用さで始めて触るのにも拘らず見事に拳銃を使いこなしたことも有る。放送部部員。


残り三人くらい居ますえへ←
ツンデレとヤンデレは正義!←

10 ◆uXwG1DBdXY:2011/05/23(月) 21:40:52 HOST:KD027082037068.ppp-bb.dion.ne.jp

全然レス出来ずに申し訳ない!
これでメインは全員です!


「にゃははははっ、掛かったなイオイオ!」
「姫にゃんはイオイオがすきなん(※誉五月さんが強制的にログアウトしました・ω・`)」

名前:誉 五月(ほまれ さつき)
性別:女
性格:一言でお調子者。お茶目で人を笑わせたり元気付けたりすることが何より大好き。いつもトラブルばかり起こしてしまうひょうきんな少女、と言うかトラブルは大半が確信犯とも思える。目立つことやスリルの有ることも大好きでりのの提案に一番最初に乗った(制服作りもノリノリ)
容姿:肩を過ぎる辺りまで伸ばされた淡い青色の髪を毛先はパッツンにしていてお団子にしたりツインテールにしたりしているがおろしていることは少ない。目は前髪が長いので見えない。髪はどういうことか前日切ったはずなのに次の日には元に戻ってたりする
備考:一人称は私だが悪ふざけするときは変わるときも有る。二人称は基本的に渾名(りの→りっちゃん、イオ→イオイオ、鶯→姫にゃん(苗字から)、一樹→いっつん)『向日葵』のザ・トラブルメーカー。放送部で天才的な頭脳を持ち本気を出せば人型ロボだって作れる


「う、煩いっ!泣いてないわよぅ!」
「別に嫌いってわけじゃない、けど……す、す、すすす、すき…な訳でもないんだからああああああ!!」

名前:姫野 鶯(ひめの うぐいす)
性別:女
性格:一言で言うならばツンデレ。いつも意地を張って思っていることや言いたいことの裏返しを言ってしまうことが多く、よく周りにいじられている。背がちっちゃいことと恋についていじられると凄い勢いで噛み付いてくる
容姿:名前のまんま鶯色の髪を膝下あたりまで伸ばしていておろしていることが殆どだが、たまにイオや五月に結んでもらったりしている。目はつり気味で濃いオレンジが混じったような黄色、簡単に言うと山吹色。
備考:一人称は私、二人称はあんた、呼び捨て。運動神経がかなり悪いが観察力や記憶力が異常なまでによく、ピッキングやハッキングなどお手の物である。『向日葵』では基本的にどちらかと言えば突っ込みの立ち居地で、イオの従妹。帰宅部


「五月!へんな兵器作るのやめろ!!」
「俺の日常が…こわれ…る!」

名前:宮地 一樹(みやじ いつき)
性別:男
性格:正直何処にでも居るような明るく地味な少年。だがとあることを切欠に騒動に巻き込まれていき、ある意味不幸体質。メンバーの中では一番常識的で突っ込みの定位置から抜け出せないで居る。
容姿:栗色の髪を適当に短く切っており右耳に数個程度ピアスをつけていて、瞳は黄土色。制服はネクタイなしで探偵制服も緩めている
備考:一人称は俺、二人称は下の名前を呼び捨て。他のメンバーに対して特に運動神経が良いわけでもなく成績が良いわけでもなく本当に一般と言った感じで、『向日葵』では突っ込み以外ありえない。イオに巻き込まれて放送部


んで、後は敵だけなんですがね、突然にね、ちょこっとダークっぽいようなファンタジーっぽいような探偵者も書きたくなりまして。はいクズです。
一応ギャグ路線のこっちを進めていく予定なんですが、書く場所が無さそうだったらこっちで一緒にやっちゃうか新しくスレッドを作らせていただくかもしれないです…申し訳ない本当。

宜しければお付き合い願います…ギャグできるかなry

11 ◆uXwG1DBdXY:2011/05/24(火) 12:12:02 HOST:KD027082037068.ppp-bb.dion.ne.jp

ええと、昨日、ダーク系も書きたいなってなってもしかしたら核かもしれないと書き込ませていただきました。きっと誰も見てないと思うのですが。
それでですね、色々と考えたんですが、俺にギャグは無理だった!!

嘲笑ってください。ただ荒れるような事は辞めよう。心の中であざ笑うが良いよ。
んで、えと、昨日言っていたダーク形をメインに進めていこうと思いますすみません探偵関係なくなった!

…以下がメインキャラです



▼探偵と助手

「御免ね、目が見えないんだ。地図じゃなくて出来れば街名を言って欲しい、足には自信があるからね」
「私立探偵って言うか…まあ、何でも屋さ」
名前:黒吉(くろきち)
性別:男
備考:大雑把であっさりさっぱり。目が見えていないが特に困ることもなく平凡とはかけ離れた毎日を送っている青年。タバコと酒が嫌い。とりあえず歩いていれば何とか成るんじゃない、みたいなね。運動は得意だがインドア派でもあり必要なときと依頼じゃない限りは外に出ないことが多く、基本的には適当に生きているために食生活などもかなり不安定。とある街の裏路地にある私立探偵事務所「向日葵」を経営しているがめったに仕事は来ない。黒いぼさっとした短い髪に赤い目で18才程度、本名は不明だが黒いから黒吉と呼ばれている。

「先生、依頼が…ってまた寝てるんですか?」
「べ、別に私は、此処のお給料がいいから助手をしているだけですっ!」
名前:ニーナ
性別:女
備考:世話焼きで少し意地っ張り。小説家を目指している、というか売れない小説家の少女。散らかっている場所と暗いところが嫌い。体力派ではないが頭脳派というわけでもなく、騙されやすいところが有る。基本的にインドア派だが気分転換に外に出たりすることはあり、黒吉を誘うこともあるが大半は断られすねていて、生活が不安定すぎる黒吉が心配すぎる。元々以来を頼みに遣ってきたが自給の安さにつられて助手をやることになり、普段はお向かいのアパートに兄と妹と住んでいるが泊まることも有る。焦げ茶色のふわっとした髪を肩を過ぎる辺りまで伸ばしていて目は薄赤茶。


グロ…はないはず!有ったら最初に注意書き書きます!
一話完結でメインはこの二人ですがサブのほうも一度出ると何回も出てきたり。あと後からメインになる予定の子も居ます。

名前は思いつかなかったとかそんなんじゃ←
二次創作のほうの短編消してこっちで短編オリジナルオンリーも書きたい←

では精一杯、某笑顔動画でも見ながら進めさせていただきます!

12 ◆uXwG1DBdXY:2011/05/25(水) 09:11:29 HOST:KD027082037068.ppp-bb.dion.ne.jp

< 01/黒い探偵と茶色の女の子 >



薄暗い部屋の中、緑色の大きなソファーに横たわる黒い髪の男
もぞりと動いたかと思うと再び寝息が静かに響いた

パチン

何かが弾かれるような軽い音がした後、薄暗さはどこかに消え部屋が明るく照らし出された
部屋の照明がついたのだ。光が灯されたのと同時に扉から焦げ茶色の髪をした少女が部屋に入ってきた

電気をつけても全く起きる気配のない男を見ると少しため息を吐いて、手にぶら下げていた荷物をどすっと音を立ててテーブルに置いた
かなり重いものらしく、白い手には赤い痕がついていた


「先生、ご飯作りますから起きて下さい!」


少女が肩を揺らすと少し声を漏らした後、ゆっくりと重そうに体を起こした
数秒程度ボーっとした後少女の顔を見て脱力した声で言う

「お帰り」
「只今帰りました、さあ、早く退いてください」
「ん」


ソファーから男が降りるとてきぱきと少女はビニール袋から材料などを取り出すと意外と広いキッチンへ歩いていった
一方男は寝癖についた髪をぐしゃっと掻き回すと適当にそこらに有った毛布を被ると再びソファーに寝転がろうとしたが、その寸前でぴたりと動きが止まる。

それに気がついた少女がキッチンから顔を出す


「お客かな」


黒髪の男はふにゃ、と力のない笑顔を浮かべると布団をソファーに置き、少し楽しそうに玄関の前まで歩いていく
扉をがちゃりと開ける。其処にたっていたのは不安そうに此方を見つめる小さな女の子だった

綺麗な赤色の二つ結びの髪に丸い緑色の目
細く小さな腕の中にあるのは小さな子猫、生まれたばかりのようで可愛らしい声で鳴いていた



「何か御用かな?」
「え、あと、えと、ね」
「怖がらなくていいよ」

男が頭にぽんと手を置いて微笑むと女の子は安心したように笑った


話を聞くと腕の中に居る子猫の里親を探しているとのこと
母親に飼いたいとお願いしたらしいが駄目だったらしく、せめて新しい主人を探してあげたいとこんなくらい裏路地に有る胡散臭い事務所まで来てくれたらしい

そう、この黒髪の男は私立探偵を営んでいる。まあまともな依頼がくる事はかなり少ない。
基本的には何でも屋だからだ


女の子の腕から猫を抱き上げると頭を優しく撫で始める

「どうせ里親に出すなら綺麗なほうがいいから洗おうか、ニーナ、お願いできる?」

男が先ほどの焦げ茶色の髪の少女に微笑みかけると、少女、ニーナは少し呆れたような表情を浮かべたが猫を受け取り軽くうなづいた


「分かってます、助手ですから」


「あの、私も手伝う!」


ニーナが風呂場に向かおうとすると女の子が服の裾を掴み、こういってきた。ニーナは勿論と頷いて手を引く。

その間、黒髪の男はどこかに電話をしていた。

13 ◆uXwG1DBdXY:2011/05/25(水) 09:11:50 HOST:KD027082037068.ppp-bb.dion.ne.jp
×

その頃、風呂場では子猫が綺麗に現れふわふわの毛並みを暖かい風になびかせていた


「きもちよさそー」

猫を優しくタオルで拭いてあげる女の子と大人しく拭かれている猫をほほえましく見守るニーナ
かち、とドライヤーの電源を切ると猫の毛にふれ乾いているかを確かめる。大丈夫そうと呟くと猫を抱きかかえ、脱衣所を出た


「先生、終わりました」
「早かったね。お、ふわふわー」


電話はもう終わっていたようで猫に触れると毛の柔らかさに笑みを浮かべた

「あ、それと里親見つかったよ」

「「ええっ!?」」


「い、何時の間に!」

ニーナと女の子が驚くのも無理はない。普通なら水を嫌がる猫を洗うのはかなり難しいことだが幸い子猫は大人しく洗われてくれて、拭くのも簡単だったのでざっと三十分と言ったところだろう
その三十分の間に里親を見つけてしまった、と


「ネットの捨て猫を飼いたいっていう人のブログを手当たり次第電話して、今さっき見つかったとこ。優しいお姉さんだよ。」

そういって男が見せたのは可愛らしい桃色で纏められたテンプレートのブログ


「この子、貰ってくれるの?」
「そう。まあこの子が里親さんとご対面するのは来週になるんだけど、それまで俺が預かってるよ」
「ほんとに、ほんとに?」
「本当だよ、此処からちょっとおうちが離れてるだけだから」

不安げに問いかけてくる女の子の頭をまた優しく撫でると安心させるように抱いていた子猫を手渡す
女の子は嬉しそうに微笑み、よかったねーと猫を撫でた。子猫も嬉しそうににゃあと声を上げる。

「ねえ、これから此処に来てもいい?この子に会いに来たいの」
「俺らは構わないけど、お母さんにはちゃんといいなよ」
「うん!」


それから一週間後、子猫は可愛らしい焦げ茶色の毛並みから「チョコ」と名づけられ貰われていった
ニーナも女の子も少し涙ぐんでいた



「よかった、飼い主さん優しそうだった」
「何件も探し回った甲斐が有ったよ」

「そういえば探偵さん、名前なんていうの?」



「んー、特にないって言うか。まあ、皆からは黒って呼ばれてるけど」



黒吉。
それが黒い探偵の名前



とある町のとある裏路地、其処にある何でも屋みたいな探偵事務所
『向日葵』
×

(一週間名前を聞かずに居られたとかどういう←第一話がこんなんとか…わけわからん仕上がりだ・ω・`長かったのできりました)

14 ◆uXwG1DBdXY:2011/05/26(木) 21:46:58 HOST:KD027082037068.ppp-bb.dion.ne.jp

< 02/絵描き少年と黒の探偵 >


「猫ちゃん、良かったですね。先生」

先週のことをふと思い出しにこりと笑いながら先生、黒髪の男に問いかける

「ん」

短い素っ気無い返事だが嬉しそうな声色と笑みは隠せていない。まあ本人は隠す気もなく、何故か嬉しくなってくすくすと笑みを零した

カラン


唐突にドアベルが乾いた音を鳴らす
扉の向こうに立っていたのは一人の少年


「依頼ですか?」


私が問いかけると少年は数秒たってから頷いた。
間を開ける意味はあったのか、と疑問符が浮かんだがとりあえず先生の座るソファーに座らせキッチンへ向かった
暖かな紅茶の注がれたティーカップをお盆に載せ、戻ってくるとどうやら既に話は終わっていたようだ。相変わらず仕事の早い人だ。

テーブルに紅茶を置くと先生はご機嫌にカップを手に取った
香りを楽しみながら口に運ぶ。事務所においてある紅茶やコーヒーは全て先生が気に入ったものだけを置いていて、別に豆や茶葉に詳しいと言うわけではないらしい。
今日は外が寒い、厚めに入れておいたのだが気に入ってもらえた様子

少年も紅茶を手に取ると口に紅茶を流した


「先生、依頼って…」
「絵の具探しだって」
「…え?」

また探偵からかけ離れた…と呆れつつも、猫の里親探しだって探偵っぽいとはいえない。
何時もの事だと半ば、というより完全に諦めた


「彼は絵描きさんらしくてね、お気に入りの絵の具が切れたらしいんだけど何処にも売ってないんだって」
「へえ…私と同じくらいなのに」
「ニーナだって小説家じゃないか」
「売れてませんけどね!!」

私の声に驚くこともなく、紅茶を飲み干した少年は始めて私の前で声を出した


「…紅茶、おいしい」

ただ一言、そう呟いた
行き成りのことで驚いたが気に入ってもらえたようで、自然と笑顔がこぼれた。お礼を言われて嬉しくない人なんて数少ないもの。


「いえ、お代わり淹れますか?」
「…うん」


紅茶の入ったポットを取りに行こうと再びキッチンへ向かう
そういえば名前を聞いていなかったな。戻ったら聞いてみよう、どんな名前かな、と考えながら戻ると――――


「にゃあ」

部屋は猫だらけ


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