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しゅごキャラあむといくとの小説みんなみてって。
96
:
まこりん
:2013/07/21(日) 22:38:34 HOST:p4105-ipngn100103oomichi.oita.ocn.ne.jp
ごめんなさい。間違えました。
「俺?俺は泊まってるホテルのロビーでソファーに寝っころがりながら日奈森と電話してるけど?」
「そんなにくつろいでいいの!?」
「まぁな」
「あれ?そー言えばダイチは?」
「あー、アイツは気を利かしてどっかに行ったぜ?俺の心配よりダイチの心配かよ?」
「えっ!?そー言う訳じゃ…あれっ?そー言えば、あの子達もいない!!」
空海side
「へぇ〜アイツらも気が利くじゃねぇーか」
俺は日奈森に張れないように小さく呟いた。
「えっ?何て言った?」
案の定日奈森は聞こえてなかったみたいだ。
「いや、何でもねぇー…
それより日奈森。俺がいなくてさびしいか?」
これが、俺の電話をした本当の理由。
日奈森はこの質問に「別に」と返してくるだろう。
「ベッ別に」
予想はしてたけど、やっぱりキツいなぁー…
「俺はさびしいけど?」
「えっ?」
「だから、俺は日奈森が隣に居ないとさびしいんだって!」
あむside
「えっ?」
「だから、俺は日奈森が隣に居ないとさびしいんだって!」
さびしい?空海が?私が居なくて?
何だか良くわかんなくなってきた。でも、
「あたしだって…あたしだって、隣に空海が居ないとさびしいよ!!」
カァーー!!!
言った瞬間顔が真っ赤だ!
見えるはずないのに顔を隠してる。
「顔隠してもバレバレだぞ!真っ赤かなのは!」
「な!?」
何でわかんのよー!
「日奈森の事は一番知ってるからな♪」
「……カァーー」
また、真っ赤だ!最悪!
「なぁ、日奈森。
好きだよ」
「うん。あたしも」
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