したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

しゅごキャラあむといくとの小説みんなみてって。

31いに:2009/07/23(木) 14:22:52 HOST:i118-17-229-207.s10.a033.ap.plala.or.jp
しゅごキャラあむといくとの小説みんなみてって。
ここは、しゅごキャラあむといくとの小説を書くからみてもらうところ。
どんどん書いてくから、皆見てって。
 
わたしは、あむ
「はぁ〜っ…今日も疲れた…」
いつも通り学校へ行き、そして“ガーディアン”としての役目をはたし…
そんな一日がようやく終わりお風呂上りのほっとするこの時間

『今日もお疲れ様っ!!』
そう言いながらあむの前に来るしゅごキャラのラン
『今日は月が綺麗だね〜…まさに芸術的』
『お月見したくなりますねぇ〜』

「うん…、そうだね。」
ふとあむも窓からそっと夜空に浮かぶ月を見る
いつも見てるはずなのに今日は本当に一段と綺麗だ
こんな日は何故か…あいつの姿を連想される
「……あいつ、最近見ないなぁ」

―…イクト
「って!!なんであんなやつの事なんか…」

「あんな奴って?」
「そりゃー…イク…ってぇええええぇえっっ!!??」

窓辺を見るとそこにはいつも通りのイクトの姿…
でも、少し…痩せたかな…?
「て、てかっ!なんでイクトがここに…」
「別に、ただきまぐれで」
そう言ってガラス越しにふっと綺麗な笑みを浮かべるイクト
…不覚にも少しカッコイイと想ってしまった
「さ、寒いから…少しだけ中入れば?」
「そのつもりだけどな」
なっ!っとあむは少しむっとした表情を浮かべるとイクトは少し笑い中に入る
「お前…俺に最近会えなくて寂しかったか?」
ククッっと笑い少し意地悪く言った
「べ、別に!むしろせいせいしてた…というか…」
―嘘
本当は少し寂しかった…なんて思った
「ふーん、俺は寂しかった…けど?」
「えっ…」
ふとイクトの顔を見ると寂しそうな子供の表情だ
いつもは大人なのに、こういうときだけこいつは子供になる
計算…なのかは分らないけど
でも…
「…まぁ少し寂しくなかったわけでもない…けど」
あぁ、私素直じゃないなんて想いながら出した精一杯の言葉
「本当お前…素直じゃないな…でも、お前はそういうとこが」

可愛いよ
そうイクトはあむに近づき耳元で囁やく

それと同時にあむの顔がみるみるうちに真っ赤になっていった
「あぁ…お前耳弱いんだっけ」
「そ、そういう問題じゃないっ!!馬鹿っっ!!」
きっとイクトを睨むも効果なくむしろ笑いを増やすばかり
「…そろそろ行く…じゃあな」
そういってイクトはあむの頭を軽くポンッと叩き夜の空へと消えていった
「本当にあいつは…」
一体何しに来たのだろうか…でも元気ならそれでいい…
まだ高鳴っている鼓動を沈めるように深く息を吐いた
―なんで…こんなにドキドキしてるんだろう
これってもしかして…、あたしは…

イクトが去っていった夜空を見上げると月は少し雲に隠れていた
そんな光景が美しくて、そして少しだけ…胸が苦しくなっていった。

終わりまた、すぐに書くね。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板