怜美さんの父恭二さん、加害女児の両親と面会　佐世保

1：名無したん：2004/12/01(水) 02:02: 　長崎県佐世保市の大久保小学校で起きた小６女児殺害事件で、被害者の御手洗怜美（みたらい・さとみ）さん（当時１２）の父親、毎日新聞佐世保支局長の恭二さん（４６）が１１月上旬、児童自立支援施設に送致された加害女児（１２）の両親と面会していたことが３０日、明らかになった。１日で事件から半年を迎えるが、御手洗さんは両親に「まだ謝罪は受けられない」と伝えたという。

　代理人の八尋光秀弁護士によると、面会は１１月５日夜、佐世保市内で約１時間にわたった。八尋弁護士と女児の付添人の弁護士３人も同席した。

　両親は「本当に申し訳ございませんでした。一生をかけて償います」と、改めて謝罪。これに対し、御手洗さんは「女児の成長のありようを確認し、心から納得できるようになるまで、謝罪は受けられない」と答えたという。両親からは謝罪の手紙も手渡された。

　八尋弁護士は「御手洗さんは両親の気持ちには理解を示したが、まだその心境を十分に整理できる状態ではない」とした。また、両親に対し損害賠償請求などの法的手段を取ることについては、「現時点では検討していない」という。 (11/30 22:19)

http://www.asahi.com/national/update/1130/039.html
2：名無したん：2004/12/01(水) 19:16: これだけ注目を集めた事件だからな
加害女児の親も、何も払わないわけにはいかないだろうし
怜美さんの親も変に裁判なんか起こしたらこれまた注目されてしまうだろうな
お互い上手く交渉がまとまればいいが
3：名無しさん：2004/12/04(土) 23:53: 払うのなら裁判にしてもらった方が事件の内容も
検討されるわけだから、新しい事実も出るかも。
被害者の父親のコメントは賠償交渉に応じないで長期戦という
言う意味かな。
お互いに、区切りをつけるタイミングも必要だと思うが。

今、発売中のフライデー総集編でNEVAたんの事件も2ページ使って
書かれている。
今までの記事をまとめてる程度で現在のNEVAたんの情報はない。
施設のガードも厳重なようだ。
目新しい記述としては、校長・担任を含む学校への不信感が保護者の間に
あることを取り上げ教育者としての資質について疑問を投げかけている。

気になったのは、NEVAたんが鑑別所に送られる際に語ったとされる
将来の夢。
「幸せになりたい。みたちゃんには悪いけど、出てきたら幸せになるから．．」
本当にこんな事、語ったのかな。幸せの意味が分からないが。
4：名無したん：2004/12/05(日) 00:33: 本当に言ったのかね
そんなこと
ちょっとショック・・・
5：名無したん：2004/12/05(日) 06:43: ネタだろう。
「私どうなるの」「普通に暮らしたい」
このあたりが妥当な線だろう。
6：名無しさん：2004/12/05(日) 08:14: ＞5
そうだよね、今のNEVAたんは、こんな言葉は言わないと思う。
あの記事を鵜呑みにする読者はいないと思うが。
週刊誌の事件の今後の扱いが見えるような気がする。
7：めぐみん：2004/12/05(日) 17:40: 9月18日付毎日新聞　11歳の審判（下）より
　女児が栃木県の施設に向かう時、付添人の弁護士が「頑張ってね」
　と声をかけた。女児は、はにかんだような笑顔で小さくうなずいた。

フライデーの記事が本当だとしたら、新聞のほうが先に報道していた
と思います。
もし、ＮＥＶＡちゃんが平気であんな事を言える子だとしたら、この
事件はここまで波紋をひろげなかったのではないでしょうか？
8：名無しさん：2004/12/05(日) 19:44: 今ごろになって、そんな話を記事にするのも遅いような気もしますし
フライデーの記事中の「多くの人々を不幸にしたA子」という文字に
悪意を感じました。
タブーに迫れる貴重な週刊誌と思ってたんだけどな．．．
9：名無しさん：2004/12/08(水) 19:52: オジサンの愛読誌、アサヒ芸能の今週号で一年の話題が取り上げられている。
巻頭グラビアでNEVAたんの事件も取り上げられている。
1/2ページで写真が大きくて記事は少ない。
事件のあらましを記述してるだけだが、編集部のコメント部分には
こう書かれている。
「動機は、ささいな感情の行き違い」
ささいな部分が奥深いと思うのだが。
この程度が世間の認識なんだろうな。
10：名無しさん：2004/12/10(金) 20:53: 昨日の新聞に長崎県教委の事件に対する最終報告が出されたと
載っていた。
児童間のトラブルは学校では分からないから事件を防止できなかったことは
学校の責任ではないとの見解。
担任には指導の面で不十分な点があったとしている。
これで一件落着だな。

個人的には来春、校長は他校へ転出、担任は退職というシナリオと
読んでいるのだが、どうなのかな。
11：名無しさん：2004/12/27(月) 07:59: 昨夜のNHKの「ラジオ深夜便」で今年一年の事件事故について
二人のコメンテーターが登場して語られてた。

NEVAたんの事件も取り上げられてた。
内容は、今の子供たちはトラブルを避けて本音で語り合わずに
付き合うので傍から見ると仲が良さそうに見える。
一方、ネットの世界で活字の付き合いになると二人っきりの、やり取りになって
しまいトラブルになっても仲裁する者がいないのでエスカレートしてしまう。

会話は顔をつき合わせて行うのが意思疎通の基本というのが
結論でした。
仲間はいたらしいがトラブルの解消に関わった者はいなかったよだし。
12：名無したん：2004/12/27(月) 13:08: でもこの二人って顔をつき合わせてケンカしてたのにね
13：名無しさん：2004/12/29(水) 15:55: 相手の顔を見て話せれば、真意を探ることも出来るしね。
小6の児童には感情が先行してしまい無理なのかな。
自己主張のぶつかり合いなら電話・メールで十分だよね。

二人が、取っ組み合いのケンカをしていればストレスの方向も
少しは違っていたかもしれない。
今の子供は賢いから、疲れるような事はしないか。
14：名無したん：2004/12/30(木) 16:09: ガチで取っ組み合った結果がこれじゃん
15：名無したん：2005/03/22(火) 20:04:58: あれ以降、話はしてないのかね？
賠償の問題なんかはどうなったんだろう？
まぁプライベートなことだから報道はあまりされないんだろうけど。

怜美さんの父恭二さん、加害女児の両親と面会 佐世保