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【2525】ごごのてぃーたいむ【短編集】
1
:
つっきーは理系女子
:2015/05/31(日) 21:03:39 ID:.BXpR2Mw
ーーーーー午後のあなたとの時間を
ゆっくりまったり過ごしても、いいですか?ーーーーー
。
どうも、毎度おなじみの理系女子です。
どうやら俺は長編を書くのが苦手な模様。
短編で書いていきます。
でる人たち
キヨ
フジ
ヒラ
レトルト
つわはす
p-p
いかさん
蛇足
クプラ
百花繚乱
めろちん
みうめ
あおい
まふまふ
りぶ
アルスマグナ
などなど。
2
:
つっきーは理系女子
:2015/06/01(月) 21:19:24 ID:.BXpR2Mw
一粒にこめられた【キヨ】 ☆*・。
私が先生のことを意識し始めてしまったキッカケは、『一粒の飴』でした。
周りからはいじめられ、半ば不登校になってしまっていた私に声をかけてくれたのは
紛れもなく、キヨ先生です。
「泣くなよ。俺が守ってやるから。お前にはこんな笑顔が似合う!」
そう言って見せられた飴のパッケージには、林檎の形をしたキャラクターがいました。
すこし不細工で笑っちゃったのは秘密ね?
「ほらっ。食べて元気出せよ。」
私の頭を撫でながら、立ち去って行くキヨ先生に
ーー恋をしました。
先生と生徒は結ばれないのは分かってる。
それでも、
伝えたくて…。
たった『一粒の愛』を込めて
キヨ先生へ
放課後、教室で待ってます。
林檎より
3
:
つっきーは理系女子
:2015/06/04(木) 22:27:55 ID:.BXpR2Mw
ふたりぼっち。【p-p】 ☆*・。
なんで。
なんで喧嘩しちゃったんだろう?
つわはすくんのこと、こんなに好きなのに…。
もう、いいかげん、こんな自分がイヤになってきた。
つわはすくんは、そんなことないって言ってたけど…。
その時、頬を流れる涙を誰かがぬぐった。
「大丈夫。落ち着いて…。僕がいるよ。」
優しく体を包み込んだのは、つわはすくんではなく、p-pでした。
「悠は昔から僕を守ってくれたでしょ?だから今度は、僕が守ってあげる。」
「でも…っ。私には…!つわはすくん…が…っ。」
「あんなのよりも僕の方がいいよ。」
ピキッと音が聞こえるように、私の心は凍り付いた。
私の大切な“何か”の心が。
「僕のとこに…、おいで。」
そう言いながらニヤリと笑った彼のいいなりになる。
浮気
そんな言葉は頭の中になかった。
完全にp-pに オチタ。
ーーー凍り付いた心は、つわはすくんへの恋心だったんだ
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