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なかやまけんた様の部屋
1
:
なかやまけんた
◆CucfdBD0Lk
:2014/11/25(火) 15:18:49 ID:faN6xdIc
2014/11/25
右腕の中に左手の中である。
つまりは左腕だと呼べるか。そうである。
ならば、右腕の左手は右手は右、手は右手は右手だ。
ならば、左腕ではないのか。
ならば、右なのか。
ならば、左腕では右腕では右腕では右腕では右腕では?
2
:
なかやまけんた
◆CucfdBD0Lk
:2014/11/25(火) 15:21:08 ID:faN6xdIc
右腕にあるのは右腕だから右手だろう。
3
:
なかやまけんた
◆CucfdBD0Lk
:2014/11/25(火) 15:23:51 ID:faN6xdIc
妖怪と言えば今は大人気だが。
妖怪といえば私は彼らの街に出たことがある。
妖怪と言えばそれは人である。
妖怪といえば私はそう認識しているのでは?
妖怪と言えば彼らの中のものではないか。
妖怪といえばそういうものである。
4
:
なかやまけんた
◆CucfdBD0Lk
:2014/11/25(火) 15:27:25 ID:faN6xdIc
「私は右手がビンである。」
私は右手がビンである。後でこうなったではなく最初から。
ところで、初めて通った道にお店がありました。
「おじいさん、おじいさん。」
「なんですかお客様。」
「おじいさんは、わたしの右手、治せますか?」
「治りませんよお客様。」
「どうしてですか、おじいさん。」
5
:
なかやまけんた
◆CucfdBD0Lk
:2014/11/25(火) 15:31:13 ID:faN6xdIc
「それはね、お客様。お客様は人ではないのです。」
「それではわたしはなんですか、おじいさん。」
「お客様は妖怪です。」
「驚きました。なんという妖怪ですかおじいさん。」
「それはあなたの名前が、そうですよお客様。」
「私の名前は、かおるです。」
「それではあなたは、右手がビンの妖怪、かおるちゃんです。お客様。」
「私をちゃん付けで呼ぶな!!忌々しい老いぼれだ!」
6
:
なかやまけんた
◆CucfdBD0Lk
:2014/11/25(火) 15:34:58 ID:faN6xdIc
「私は忌々しい老いぼれです。お客様。」
「忌々しい老いぼれだ!忌々しい老いぼれだ!」
「そうです、忌々しい老いぼれですよ、お客様。」
「どうしてくれようか。どうしてくれようか。」
「忌々しい老いぼれですよ、お客様。」
「肩を切り裂こう。」
「忌々しい老いぼれですよ、お客様。」
「老いぼれはよく切れない。」
「忌々しい老いぼれですよ、お客様。」
7
:
なかやまけんた
◆CucfdBD0Lk
:2014/11/25(火) 15:36:37 ID:faN6xdIc
「忌々しい忌々しい」
「忌々しい老いぼれですよ、お客様。」
「うるさい!うるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさい」
「忌々しい老いぼれですよ、かおるちゃん。」
8
:
なかやまけんた
◆CucfdBD0Lk
:2014/11/25(火) 23:02:25 ID:faN6xdIc
雨がふっていました。
かおるちゃんは困ってしまいました。
仕方なく、お店屋さんの傘を一本もらいました。
でも、雨に濡れると綺麗になるので、傘は捨てました。
雨の中をびしょ濡れで歩くのは、誰にも見られませんでした。
9
:
なかやまけんた
◆CucfdBD0Lk
:2014/11/25(火) 23:05:57 ID:faN6xdIc
「ところで、あたしをちゃん付けで呼ぶのはだぁれ?」
「あたしのことちゃん付けで呼ぶのは誰?」
「私のことをちゃん付けで呼ぶのは誰だ」
かおるちゃんは起こっtttttttttttttttttttttttttttttttttttttttttttttttttttttttttttttt
10
:
なかやまけんた
◆CucfdBD0Lk
:2014/11/26(水) 09:40:09 ID:faN6xdIc
2014/11/26
「一ヶ月後ですね!おじいさん」
「そうだなトナカイ」
私はサンタクロース。
子どもに夢を与えたい。
まずは夢を阻害するものが居ない世界をプレゼントしよう。
11
:
なかやまけんた
◆CucfdBD0Lk
:2014/11/26(水) 15:33:54 ID:faN6xdIc
「お前のどこが夢だ!お、お前なんか夢じゃない!」
「いいえ、とってもとっても、夢ですよ。」
「何が夢だ、何が、どこが幸せなんだ、ど、どこ、どこがっあっあっあっあああああああああああ」
「私はサンタクロース。子どもに夢を与えます。たとえそれが悪夢であろうとね。」
12
:
なかやまけんた
◆CucfdBD0Lk
:2014/11/26(水) 15:39:35 ID:faN6xdIc
「ねぇ、おとうさんは?」
「ぐすっ、大丈夫だからね、大丈夫だからね、うっ、うう・・・」
ねぇ、どうして泣いてるの?ねぇ、なんでおとうさんはいないの?
ねぇ、あれはなに?あの、トマトみたいに潰れてる、真っ赤なのはなに?
ねぇ、おとうさんどこいったの?ねぇ、どこ?
ねぇ、あのやさしくわらってたおじいさんとけんかしていた、おとうさんはだれ?
ねぇ、おじさんはどこ?ねぇ、だれ?
ねぇ、ねぇ、ねぇ、ねぇ、ねぇ・・・
13
:
なかやまけんた
◆CucfdBD0Lk
:2014/11/26(水) 15:44:40 ID:faN6xdIc
きょうのあさもいい天気!あれ、プレゼントだ!
あ!あたしのほしかったかわいいくまさん!
そういえばきのう・・・トマト?そうだ!トマト食べたんだっけ!
とってもとっても、おいしかった!
しょっぱくておいしかった!
おいしかった!
おいしかった!
おいしかった!
14
:
なかやまけんた
◆CucfdBD0Lk
:2014/11/26(水) 15:49:22 ID:faN6xdIc
私はサンタクロース!子どもに夢を与えます。
悪夢も幸せな記憶に書き換えてしまえば幸せ。
女の子が食べたトマトは、チキンの代わりになりました。
鳥の味じゃなくて、豚みたいな味だったんだ。
女の子は、お母さんと2人の幸せな家族。
ならば、夢があるでしょう。
15
:
なかやまけんた
◆CucfdBD0Lk
:2014/11/26(水) 15:52:55 ID:faN6xdIc
私はみんなを幸せにします。
不幸な一人の男の子、幸せなカップル。
どうすれば幸せかわかりますよね。
私は夢を与えます!
今年のクリスマスの夜は、あなたのところにも行くかもしれませんよ。
16
:
なかやまけんた
◆CucfdBD0Lk
:2014/11/26(水) 15:59:47 ID:faN6xdIc
????/??/??
「やめて■■■■■!!痛い!痛いよぅ・・・」
うるさいガキだ!うるさいうるさい!
こんなのが俺の■だなんて!
「■■■!やめてください、まだ子どもなんですよ!」
「うるせぇ!知ったことか!どうせなんの役にもたたないガキなんだ、俺のストレスくらい吸ってもらわなきゃ困るんだよ!」
「うっあぅっ、■■■■■!!痛いよぉ、痛い!!」
あなたはこれを幸せな家族と呼べますか?
17
:
生涯童貞
:2014/11/27(木) 11:43:00 ID:/dQOHuwQ
私は今、人生の迷路に居る。
将来へと続く線路は断線し、周りは味方のような敵だらけ、私の中では今、最悪の狂気と、最高の理性が戦争し互いを打ち消し合う事によって何とか平静を保っている。
嗚呼、今日もタバコが美味い。
18
:
なかやまけんた
◆CucfdBD0Lk
:2014/11/27(木) 14:24:45 ID:faN6xdIc
2014/11/27
愚かな馬鹿がボージョレヌーボーをありがたそうに飲んでいる。
とある左を歩む者の言葉を借りるならば、あんなものは他のワインに比べればアルコールの入ったジュースである。
ワインブームも、もう廃れた。そんななかでもあれを飲むのは通気取りの馬鹿である。
とは言ったものの私はワインは飲まない。
私がどうこう言える話ではないのだ。
きっと、彼らより少し知識を付けた新参者が彼らに同じことを言うだろう。
それは彼らにとってありがたい言葉であることは間違いない。
19
:
なかやまけんた
◆CucfdBD0Lk
:2014/11/27(木) 15:05:48 ID:faN6xdIc
彼にとって友人とは暇つぶしの道具だつた。
彼が人生とは何かとの質問に答えた回答は、
「死ぬまでの暇つぶし」
であった。
彼にとって女性は性欲のはけ口であった。
だから彼は女性を見下していた。
彼はそんなものに自分の初体験を奪われたくなかった。
それが彼の名前の由来となった。
20
:
なかやまけんた
◆CucfdBD0Lk
:2014/11/27(木) 15:12:04 ID:faN6xdIc
彼は早く終わりたかった。暇つぶしなんて。
彼の絶望には、劣等感が大きく関わっていた。
それは友人達か幸せな家庭を築いていたことだった。
認めたくない。しかしそれは彼を蝕む。
そしてとどめの一撃。「その歳で独身?気持ち悪ーい」
彼は修羅と化した。
それは現在の彼からは想像もつかぬ、悪魔だった。
21
:
なかやまけんた
◆CucfdBD0Lk
:2014/11/27(木) 15:17:51 ID:faN6xdIc
その一撃は街を破壊した。
人類は滅びの道を辿る。
しかし英雄が現れたのだ。
それは2人の恋人。ぼさぼさな髪の男と、今で言う袴のような物を着た女性だった。
二人の力により、彼は撃退された。
しかし生き残りは少なく、それは原始的な文化しか持たぬもの達だった。
22
:
なかやまけんた
◆CucfdBD0Lk
:2014/11/27(木) 15:22:27 ID:faN6xdIc
原住民達の代表者が、人類を守るために様々な神となり散らばった。
そして二人はアダムとイブと呼ばれた
アダムとイブの真実は旧人類の生き残りであり救世主であった。
そして死を望んでいた彼は。
死ななかった。
23
:
なかやまけんた
◆CucfdBD0Lk
:2014/11/27(木) 15:34:22 ID:faN6xdIc
その後、彼は勇者との戦いで息を引き取った。
その前にふたなり族と何かがあったようだが、謎に包まれている。
そして現在。歴史は蘇る。
香風高校で。
24
:
なかやまけんた
◆CucfdBD0Lk
:2014/11/27(木) 15:38:08 ID:faN6xdIc
アダムの生まれ変わり。
勇者の生まれ変わり。
そして彼の生まれ変わり。
彼らはそれぞれ悪しき心にとらわれていた。
彼らの名は、なかやまけんた、校長、そして・・・
生 涯 童 貞
25
:
なかやまけんた
◆CucfdBD0Lk
:2014/11/29(土) 14:13:14 ID:faN6xdIc
2014/11/29
カラカラカラ・・・
「へいらっしゃい!おっ!平田さん!お久ぶりじゃないか、どうしたんだい?」
「おっさん聞いてくれよ、実はさ、五郎が捕まっちゃったんだよ!」
「えっ!?中島くんがか?一体何を」
「なんもしてねぇんだ!免罪だ!誤認逮捕だ!」
平田圭佑は泣きだした。頭のなかがぐちゃぐちゃなんだろう。
この男、歳は27で近くの工場で働いているこの店の常連客である。
そしてラーメン屋のおやじの名前は、杉下浩二と言った。
26
:
なかやまけんた
◆CucfdBD0Lk
:2014/11/29(土) 14:28:01 ID:faN6xdIc
「何があったんか話してみな」
「上司のよ、たでっ、田寺って、居るだろっ、グズッ、あ、あいつが殺されて、よく喧嘩してた五郎が疑われて、それで、それで・・・」
「で、でもよ、いくら仲が悪いってったってよ、証拠がなけりゃ・・・」
「証拠が出たんだ!あ、あいつの指紋がついた・・・・凶器・・・・・のナイフと作業服・・・・・・・・!」
「で、でもさ、殺してない!あいつはやってない!だって、その時あいつは俺と飲んでたはずなんだ!」
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