国公立大戦(2018/6/9) - 1528581595

11：福澤(2)：2018/06/14(木) 08:35:14: 東京地区国公立大戦

目標決勝進出

800m 予選
2組 6レーン
2着 1’58”65 Q
(29”38-29”91-29”85-29”06)

800m 決勝
4レーン
6着 2’02”17
(29”12-29”30-31”11-32”44)

予選は少し力を使いすぎた感があったが、いいレースをしたと思った。しかし結果的に決勝で完全にガス欠になる形に…

調整
月 2000×2＋1000＋600 200流し
火 30分jog
水 600(87)
木 20分jog
金 300(42)
土レース

先週の木曜日から腸腰筋を意識したフォームに変え、調子が良くなっていた気がする。軽く走ってもスピードが出るようになった。

展開(予選)
6レーンからスタート。
絶対に自分が引くのは嫌だったので、かなりゆっくり入る。首都大の選手が引き、東工大・学芸・東外大の後ろ5番手につける。集団に変化はなく400m通過。59秒。500mあたりでも集団に変化はなかったが、この位置ではスパートのタイミングが遅れると思い、少しあげ、集団の2-3番手につこうと思っていたら、600m手前で先頭に出てしまう。先頭に出たからにはこのまま逃げなきゃと軽いスパートをかける。700で少しきつくなり、最後東工大の橋岡に抜かれたものの2着でゴール。予選通過。
少し力を使いすぎたかもしれない。

決勝までの過ごし方。

これまでの人生でラウンド戦を勝ち残ったことがなかったため、どう過ごしたらいいか全くわからなかった。ここでとにかく体力を回復させななきゃと、プロテインとウィダーそして水を無理やり体につっこんだのはよくなかった。決勝のアップでは体があっぷあっぷしてる＋脇腹が痛いという最悪な状態でストレッチぐらいしかできることがなかった。

あと、ずっと決勝進出という強い目標を掲げていたが、いざ決勝に進んでみるとラウンド突破という結果に満足をしてしまった感があって、決勝でどういうレースをしようか・どういうペースで次のレース入るかということを全く考えずにレースを迎えてしまった。要反省。

展開(決勝)
なんとか脇腹の痛みは和らいだ。気持ちよく最初の150mくらいまでは走れた。しかし200通過でもう足が重くなり始め、メンタルがやられる。400まではとりあえず前を追って走る。通過58-59秒。ここから絶望的に足が重くなり、ピッチが完全に落ちる。500地点で田中さんを追い越すも、もう前を追う体力はなかった。最後の100mは今すぐに倒れたいというくらい足が前に進まなかった。
6着でゴール。3点獲得。

レースが終わった後は、得点したという喜びより、決勝に来て、こんなに情けないレースをしてしまったという悔しさ・不甲斐なさが圧倒的に上回っていた。

反省・所感
予選では、スパートするタイミングのミスや無駄な体力を使ってしまった場面もあったが、久しぶりのラウンド戦にしては良かったと思う。むしろ予選終わった後で結構余裕があったにもかかわらず、1分58秒代で走れたということが結構衝撃だった。5月の初めに自己ベストを出した時よりも絶対的に力が付いていると感じられるレースだった。
先週から腸腰筋を意識するフォームがしっくり来ているのかもしれない。前までjogやペーランをやった後は必ずと言っていいほど、ふくらはぎがきつかったが、このフォームにしてからはそれがほぼなくなった。今後も流しなどで意識してこのフォームを染み込ませる。

決勝での反省点は多すぎる。前にあげた点ももう一度取り上げると
① 決勝進出だけで満足してしまった。
② 予選から決勝までの過ごし方がまずかった。
③ 決勝のメンバーを倒すという気持ちが足りなかった。
④ 1日に二試合走るための体力がなかった。

①ー③はラウンド戦の経験不足。高校まで一回も二試合以上走ったことがなかったので、気持ちが空回りしてしまった。これからは決勝進出・準決勝進出を見据えて練習していきたい。

また練習の方針としてはレストを多く取る分一本一本の質を高めていく練習をしていきたい。

ポイント練習としては
600×3(87)
600×2(85)
400×3(54)
1000(62)
1200(64)
2000(70)を目標にしていきたい。
春季オープン終了時点で同じような目標を立てたが上にあげたものはすべて一段階レベルアップしているものである。
これらのメニューを一つずつ確実にこなしていきたい。

今後は7月初めの日体大記録会で800m
さらには三商で800・1500mに出場します。

とりあえず日体大では1’57代を目標に頑張ります！

当日は暑い中応援サポートありがとうございました！