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民法総論

1過去問あれば単位なんて楽勝:2011/05/22(日) 05:35:42 ID:cVrR2t2A0
2008年度 植木

1.共通問題
代理法における信頼の創出(作出)に対する責任と信頼の外観への保護
に関する、両者の関係を具体的に明らかにしなさい。

2.選択問題
①市民法(民法)の意義と構造を、歴史的な観点と法解釈の視点を交え
ながら論じなさい。

②制限無能力者制度の全体像を示し、人と能力制度との関連について
論じなさい。

③意思の欠かく、瑕疵ある意思表示の全体像を示し、無効・取消制度
に関連させながら議論しなさい。

④時効制度の意義と解釈上の留意点を述べなさい。

⑤法人の能力について留意点を自然人の場合と比較しながら述べなさい。

2過去問あれば単位なんて楽勝:2013/02/07(木) 01:57:31 ID:eb7bdRNA0
2012年度 半田吉信

第一問
Aは、千葉市内に200㎡の土地(甲土地)を所有していた。ある日Bという不動産業者が現れ、同土地は1000万円の価値しかないが、その土地を2000万円で買ってあげるから、今売れば、儲かると告げ、Aはその話を信じて、2000万円でBに売却した。しかし、その土地は本当は3000万円の価値のあるものであった。Bはその土地をCに3000万円で売却し、代金の支払いを受けて、C名義に登記した。このことを知ったAは、その土地を取り戻したいと考えている。
(1)Aは取り消し権を行使して、C名義になっている甲土地を自己名義に回復することができるか。回復できるとすれば、それはどのような場合か。甲土地の名義がまだBのままになっているときはどうなるか。
(2)設例とは異なり、BがAを強迫して3000万円の価値のある土地を1000万円で売却させ、Cに3000万円で転売した場合は、AはCに対して甲土地の返還を求めうるか。

第二問
Aが平成15年1月10日にその所有する甲不動産をBに売却し、同月20日にBに引き渡したが、AとBとの間で売買代金額について争いが生じ、とちおよびたてもののいてんとうきは

3過去問あれば単位なんて楽勝:2013/02/07(木) 02:04:20 ID:eb7bdRNA0
第二問訂正
Aが平成15年1月10日にその所有する甲不動産をBに売却 し、同月20日にBに引き渡したが、AとBとの間で売買代 金額について争いが生じ、土地及び建物の移転登記はまだA名義のままになっている。
(1)Aは、Bが甲土地を購入することによって市から得る500万円の補助金が売却代金に加算されるものと考えていたが、Bは、その補助金が単にBの生活資金に充てられるものと考えていた。AはBに対してどのような主張をすることができるか。
(2)Bがそのまま甲不動産の占有を続け、ついに今日(平成25年2月6日)を迎えた場合に、BがAに対して甲不動産を自己名義に移転登記請求するためには、どのような主張をすべきか。


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