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債権法Ⅲ

1過去問あれば単位なんて楽勝:2010/02/04(木) 15:37:10 ID:/xI7TUaI0
債権法Ⅲ 田中宏治  2009年度前期
問1
昭和49年12月11日に未熟児として出生したXは、Y病院に入院し酸素投与を受けた。同年12月末と翌年3月末に同病院の眼科で眼
底検査を受けたが、異常なしとされた。しかし、4月初めの検査で異常ありとされ、別の病院で網膜症と診断された。Xは、Yの不十分な
眼底検査のために未熟児網膜症の治療法である光凝固法を受ける機会を失い、高度の視力障害者となったのは、Yの不法行為だと主
張して、損害賠償を請求した。このとき、過失要件については、どのように判断されるべきか、(1)〜(6)の見出しの順序に従い、説明しなさい。
(1)主観的過失・客観的過失
(2)結果回避と予見
(3)結果回避義務の判断基準
(4)結果回避についての注意義務
(5)注意義務の水準
(6)(5)の判断の際に考慮すべき事情

問2
AはYから3階建ての本件建物を賃借した。同建物は廃墟同然であったので、Aは、権利金をYに支払わない代わりに、Aが全ての費用を
負担して建物を改修する旨の特約を交わした。そこでAは、建設業者Xに改修工事を依頼し、Xは工事を完成した。ところが、Xが請負
代金を受け取る前に、事業に失敗したAは所在不明になってしまった。その後建物は、YがAとの賃貸借契約を解除したうえで、テナント
を入れて使用収益している。Xは、工事代金をYに対して請求することができるだろうか。説明せよ。

2過去問あれば単位なんて楽勝:2011/02/11(金) 22:03:07 ID://6AfCL20
2010年度債権法Ⅲ(岡林)

1 過失と違法性の関係について説明せよ(40点)。
2 Aは日ごろから暴力行為を繰り返していた。Aはある日、Xに言いがかりをつけ、Xに暴力をふるって重傷を負わせた。次の場合、XはAの両親であるY等に対し損害賠償を請求できるか(60点)。
(1)Aが13歳である場合。
(2)Aが15歳である場合。


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