[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
リレー小説 第二部
130
:
キャプテン
:2013/07/14(日) 11:00:17
エピローグ
…どれだけの時間が流れただろう?僕の目の前は常に真っ暗だった。
寂しさと…行き場の無い憎悪だけが…僕の内側をひしめいていた。
更に先の時…僕は光を見つけた。必死になって走った。ただただ…憎悪だけを原動力にして…。
…ひと月と、二週間くらいになる。僕は群町のクリーナー宿舎を見渡す。
「そろそろ行きましょ。」
女性が言う。
「…わかったよ、『ダイス』さん」
僕は彼女の後ろをたどたどしくついていく。行き場の無い憎悪だけを原動力にして。
完
ノートン、キャプテン著
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板