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リレー小説 第二部

130キャプテン:2013/07/14(日) 11:00:17
エピローグ
…どれだけの時間が流れただろう?僕の目の前は常に真っ暗だった。
寂しさと…行き場の無い憎悪だけが…僕の内側をひしめいていた。
更に先の時…僕は光を見つけた。必死になって走った。ただただ…憎悪だけを原動力にして…。

…ひと月と、二週間くらいになる。僕は群町のクリーナー宿舎を見渡す。
「そろそろ行きましょ。」
女性が言う。
「…わかったよ、『ダイス』さん」
僕は彼女の後ろをたどたどしくついていく。行き場の無い憎悪だけを原動力にして。


ノートン、キャプテン著


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