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Study of Performance
1
:
おかだ
:2009/10/23(金) 16:41:59
マジックだろうがジャグリングだろうが、
本当に素晴らしい『演技』というのは一握りです。
そこに到達するために、大事だと思う事、
あるいは勉強になる動画など、つらつらあげて行こうと思います。
まず第1回として、以下の金言を挙げておきます。
"Why is always important than How"
問うべきは『どうして』それを演じるのか、と言うことだ。
『どうやって』演じるか、『方法』の事を考えるのは最後でいい。
おかだの敬愛するパフォーマー達、
Tommy Wonder、Derren Brownが常に言う事であり、
一方でほとんどのマジシャン(おかだ含め)が最も守っていない原理です。
2
:
おかだ
:2009/10/23(金) 17:10:34
第2回:Pilou 演者のモチベーション
http://www.youtube.com/watch?v=xO8cPnoUqFk
FISM2006における、PilouのStageActです。
指先のテクニックはもちろんですが、演技全体を通して、
お客を引き込む演技力がまた格別。(ステージで靴を………なんて!)
音楽も卑怯なくらい。
そしてなにより、それまでは主に燕尾服で、格式張って演じられていた
『カードマニピュレーション』を奔放に、ナチュラルに演じており、
彼のキャラクターが、存分に発揮されています。
彼自身が楽しんでいること、彼がどうして(How)それを演じているのか、
そう言ったことがパフォーマンスを通じて感じられないでしょうか。
YoutubeのInfo欄ではPilou was so easyと評されています。
これはもちろん『簡単』という意味ではなく、
肩の力が抜けている、気軽な、親しみやすい、楽しい、というニュアンス。
(ご意見等ありましたら、どうぞ書き込んで下さいね)
3
:
おかだ
:2009/10/27(火) 22:00:10
前回、Whyと書くべき所をHowと書いてしまい、
図らずも自らのHow>Whyっぷりを露呈してしまいました。
ともかく。先日は発表会、お疲れ様でした。
秋定が面白かった。オリジナリティ理論についての着想になりました。
それはまたちゃんとまとめるとして、
第3回:Why theory, Hou to build it up.
なぜ理論が必要なのか。どうやってそれを確立するのか。
という点について、現在の認識を書いておきます。
WHY:
みなさんご存じの通り、岡田は頭でっかち(物理的にも)
経験不足、理論先行型の人間です。
理論はそれ自体ではまったく役に立ちません。
そして下手にフレームを造ってしまうと、観念が凝り固まり、
視野が狭くなるという欠点があります。
しかし理論を吸収することは、
先人が試行錯誤の末に到達した境地への、
大きなショートカットになり得ます。
また『なぜその演技が悪いのか、良いのか』を
具体的に語ることができるようになります。
これらは非常に大きなアドバンテージです。
重要なのは次の2点だと思います。
・どんな理論も『主観的なモノ』にすぎず、絶対ではない。
・理論を実践に落とし込むには、やはり莫大な練習がいる。
それさえ踏まえておけば、理論は強力なツールです。
HOW:
ではどうやって理論を得るのか。
岡田の場合、切っ掛けは本です。
手品の本の中には、理論面を重視したものが僅かながらあります。
これもまたTommy Wonder、Derren Brownがメイン。
日本語でも演技論とかはあるんでしょうが、寡聞にして知りません。
しかし一番大事なのは、ひたすら考えることです。
似たジャンルでの二つの演技を見て、好き嫌いが発生した場合、
『どうしてそれが面白いのか』
『どうしてそれがつまらないのか』
をしっかり考えます。
それで『答え』が見付かっても、僅かでもしっくり来なければ、
考え続けます。
人と討論しても良いでしょう。
そうすることによって、様々な視点、観点を得ることができると思います。
結び:
自己分析も大事です。なぜ自分はその道具が好きなのか、を知ることができたら、
演技を通してその道具の魅力を伝えることが、より明確にできるでしょう。
手品ジャグリングに留まらず、こういった考え方は有用のようです。
岡田は最近、A先輩の研究発表と、B先輩の研究発表で、
何の違いで『聞きやすさ』が変わるのか、とかわかるようになってきました。
次回以降の予定:
・そのアピールは間違っている
・Top Down, Bottom Up.
・オリジナリティ(1)
番外・スタージョンの法則
4
:
おかだ
:2009/10/31(土) 01:57:43
第四回 Emotion 2
Pilouとは逆に、おかだがどうしても好きになれないタイプのマジックの例とか。
とはいえどれもハイレベルの演技です。
まずは加藤陽。FISM2009より。
日本人で、FISM Manipulation部門でタイ1位を取った人に、
こんないちゃもん付けるのも何様かという話ですが。
加藤陽 シンブル&ウォンド
http://www.youtube.com/watch?v=u2fnqqF1TAI
シンブルとウォンドという、『学生マジック』の代名詞。
ここまで技術力を高め、FISMで賞を勝ち取ったのは見事という他はないです。
ただ………。おもしろいかな、これ。
どうやってるのか、方法はさっぱりわからない。
でもなんだか、だんだんどうでもよくなってきてしまうんですよ。
たぶん、『学生マジック』に特徴的な欠点が残っているんだと思う。
ひとつには徹底的にBottom UPから成り立っている演技である事。
技術、ギミックを極限まで開拓したことには感服。
ただシンブル・ウォンドという道具のせいで
現象が小さいのと、立て続けに数が襲いかかってきて、
結局どれが『凄い事』だったのかよくわかんない。
ツールはBottom UPでいいけれど、
演技はTOP Downで組まなきゃいけないんじゃないかな。
もうひとつは、演者の笑顔。
笑顔だけど笑ってないというか。
動作全体含めて、緊張している?んでしょうが、強張っているなあと。
その辺に起伏がないんで、現象も際立たないんだと思う。
その辺は韓国とかに負けています。
http://www.youtube.com/watch?v=oq93V85zWvE&NR=1&feature=fvwp
アン・ハー・リム
………こっちのほうが、『演者』がいる感じがします。
リラックスの笑顔であったりとか。
しかし速さで誤魔化されている部分もちょっとあるんじゃなかろうか。
アジア勢、どっちも手数が多すぎで、現象が大事にされていないような。
そんな気がしてならない。
個人的な感想ですけども、
こっち方向には、マジックの未来は無いような気がします。
おまけ、
内田貴光のカード・マニピュレーション。好きです(笑
http://www.youtube.com/watch?v=THyZ-ynSzDA
途中の、物静かな部分は『和風』ぽくていいですね。
ダイナミックな体さばき、演者の感情なども結構見える。
後半はかなりマニア向きでお馬鹿。
シャッフルしただけで拍手とか何事だ(笑
5
:
おかだ
:2009/10/31(土) 02:04:40
追記:
完全に主観で書いてます。
他の人、マジックあんまり知らないひととかにどう見えるのかは、
凄く気になります。おかだの目はもう濁りきっていますんで。
よければ個人的にでも、いろいろ聞かせて下さい。
6
:
植田
:2009/11/02(月) 01:02:08
岡田君へ
頭でっかちの君っぽいね 凄く面白い
とても興味深く読ませてもらったよ
何個か思うところがあるのでまた今度意見を言うよ
ところでアドレス帳が消えちゃったんで俺のアドレスに
携帯番号とか送っておいてくれ
7
:
おかだ
:2009/11/02(月) 22:32:50
UE田さん、ありがとうです。ご意見お待ちしてますです。
最近やっと、マジックがわかり始めてきた気がしています。
今回は息抜きに、番外、スタージョンの法則です。
『SFの9割はくずである。だが、どんなジャンルでも9割はくずだ』
ただし実際にSF大会で言ったときのニュアンスは少し違ったとか、
どこかで読みました。つまり、
『残りの一割の中には、ジャンルを超えた傑作が存在しうる』
けだし金言です。ただし、これはあくまでプロについての言及でしょう。
マニアまで合わせるとなると……。
シオドア・スタージョンはSF作家。特に短編で知られています。
個人的には『輝く断片』が文句なしの傑作。苛烈。
また『絶対なるものは存在しない』という名言も、
スタージョンによるものだとかなんだとか。
8
:
おかだ
:2009/11/28(土) 03:08:02
学祭終わりっ。いや体力が持ちませんでした。
前座も合わせると、全公演の五分の一が岡田だったらしいです。
ごめん、来年は自重する。
さてと、先日UE田さんと2時間半に及ぶ長電話をし、本稿を書くのに
変なプレッシャーが生じてしまいました(笑
今回は告知。
最近やっとできるようになりつつあるトライアンフを題材に、
ワークショップ的なモノを開催予定。
技法的な物と言うより、手順の組み方の一例を紹介、
というカタチになると思います。
年内、最悪でも年度内。
カードやりたい人ー、テーブルリフル練習しといてね〜。
9
:
M岸(本物)
:2009/11/28(土) 12:03:47
お疲れさん!
個人的に岡田君のマジックは興味深いのが多いので色々見たいってのはあります。
今回のショーに関しては10分程度にまとめると終わったときの印象がさらによくなるかなと感じました。
来年も楽しみにしてます!
告知について。
最近マジック熱が再燃してきたので、そのワークショップ僕も参加したいなー。
できれば金曜日の夜8or9時くらいから。
土曜日もいいなー。
と個人的な予定を言っておきます。(笑)
他にもマジック、色々教えてちょーだい。
ていうか、ピザ食べよーぜぃ。
10
:
おかだ
:2010/01/27(水) 17:35:54
第五回 コメディ?
おひさしぶりです。
活力が切れたか学祭終わってあんまり意味がなくなったとか
UE田さんが怖くなったとかいろいろで更新してなかったけど、
とりあえずこの人だけは推しとかなきゃな〜ということで。
おかだが大好きなマジシャン、ではなく、
おかだの敬愛するマジシャン、でもなく、
彼です。近年まれに見る変態大賞、Voronin!
ちなみにちらちら見せてくるのは“勲章”です。
わからなかったという人が居たので念のため。
http://www.youtube.com/watch?v=6w-oCvYKtKI
やー言いたいことはいっぱいあるんだけど(笑
この人が凄い事のひとつには、その『コメディ』の作り方。
だいたい“笑い”って、あるイメージを“壊す”ことで起こると思うんです。
一般的なお笑いも割とそうだと思うけど、そっちは今はいいや。
マギーさんとかが良い例でしょうか
『マジックが起こっている』→『そんな下らないことかよ!』
という落差をだいたい使ってる。
だとすると、たいていの場合『魔法の現象』を否定する形になる。
それが良いとか悪いとか言うつもりはないけれど、
コメディでありながら『マジック』でありつづけると言うのは非常に珍しく、
また難しい形だと思いますよ。
その点がVoroninの凄い点。
彼の演じるキャラクター、彼の作る世界観がずっと崩れない。
なんかちょっとラーメンズを思い出します。
11
:
O様
:2010/07/03(土) 00:36:04
ひさしぶりにー。今回は紹介だけですけれども、
Jerome Murat
http://www.youtube.com/watch?v=If6gUDsEbkA&feature=related
マジックの成分は構成要素のごく一部にすぎず、
かといってパントマイムの演技だ、と言い切るのも難しく、
なんというか、これはこういう演技なんだとしか言いようがない。
Animaiteが非常に美しい。
12
:
名無しさん
:2010/09/06(月) 20:44:27
疲れた時には
PAgagNINIによる“カノン”
http://www.youtube.com/watch?v=PxvGz_LUKoo
"Le plus grand cabaret du Monde"は良い番組だ。
日本も、もうちょっと“キャバレー”文化が洗練されていたらなぁと思います。
13
:
O様(しかしキャンデロロはかっこええなあ
:2010/11/20(土) 06:03:18
第六回 Pictures
まーこのタイミングで、参考動画無しに書いても誰も読まない気がしますが。
先日、気づいたことがありますのでつらつらと。
動画はりゅうさんが上げているフィギアスケートシリーズでも見てください。
うちの奇術部は毎年退場前が良くないとか言われます。
お辞儀であったりのタイミングが早すぎたり、お客さんを見ていなかったり、
すごすご引き下がったりと。
はっきり言って大損です。なぜかというに、
お客さんが『覚える』のはまさにその、最後の瞬間だからです。
人間は基本的に、『動いている映像』そのものを記憶するのは苦手で、
覚えられるのは『静止画』です。
(『動き』は印象として記憶される傾向にあります)
なので、演技の中に意図的な『静止の場面』あるいは
『静止画の場面』・写真に撮られたとして、見映える場面を作製するのは非常に重要です。
逆に言うと、この『静止画の場面』がない演技は、なかなかお客さんの記憶に残りません。
スピーディかつハイテクニックな演技を途切れることなく行い、
さっと退場してしまった場合、
そのめまぐるしさを消化できず、『すごかった』という印象だけはあるものの、
それもまた寄る辺なく消えてしまいます。
『動』の印象を固着させるためにも、『静止画』は必要です。
そして『静止画』の中でも、一番記憶に残るのは、その上に情報の書き換えが起こらない、
『最後の場面』であることは明白です。
結論、退場前の挨拶(?)は大事にしましょう。
応用編として、記憶に残るアンカーとしての『場面』に恣意を加えることで、
『演技全体の印象』を後から操作することも出来ます。
たとえばエンディングの場面で、ボールを持っているか、いないかで
『演技』の印象はかなり異なるでしょうね。
なお、くどい『アピール』を奨励する物ではありませんので、ねんのため。
15
:
O様
:2013/01/25(金) 02:22:54
過去の恥ずかしい文章を上げる新手の嫌がらせか。そしてなぜ英語か。
16
:
まさき
:2013/01/26(土) 01:29:16
最近掲示板そんな書き込み多いっすね−
18
:
名無しさん
:2013/01/29(火) 01:23:16
要望に答えて一部日本語にしてくれたみたいね
24
:
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