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伝説の名店「三吉」が復活

1名大名無しさん:2016/05/26(木) 20:02:36
伝説の名店「三吉」が復活

1999年に千種区萱場で開店し、無化調の繊細な味で一世を風靡し、
たくさんの弟子達を世に送り出し、2006年に突然閉店した伝説の名店「三吉」が
千種区京命で復活している。

2名大名無しさん:2016/05/26(木) 20:03:10
三吉が、千種区萱場に開店したのは1999年12月8日。今でこそ愛知県内に名が通っているが、当初1年程は客の入りも少なく、カウンター数席の小さな店も寂しい日々が続いたという。店名の『三吉』は店主の苗字『坂田』と将棋棋士の『坂田三吉』に由来すると言われている。フレンチと和食の経験があり、無化調にこだわり、和だしの風味を効かせたあっさり中華そばを提供し続け、いつしか店の前に行列を作るまでになった。

お弟子さん二人が共同で、2002年2月こくやを開店。その後、巨泉が2003年11月に独立。店名の由来は、店主の苗字『大橋』とタレントの『大橋巨泉』に由来するらしい。2004年8月に華壱が独立。『華壱』の『華』は『中華』の『華』、『壱』は『一番』に由来すると言われている。そして、のんきやが2005年11月に独立。店名の名付け親は、師匠だったと言われている。2006年5月には、こくやが支店を出したが、『原田屋』と添えられているのが気になる。

また、師匠自身の店も2004年2月に千種区新西に移転再オープン。少し遡るが、2003年8月には、らーめん三吉がオープン。こちらは旧はまゐば(昭和区)でスープを担当していた川口氏が、三吉の坂田氏に師事を受けて独立し、店を構えたので外弟子という扱いをされているが、この店だけはスープが白湯ベースなので師匠の店や他のお弟子さんの店とはスープの趣が大きく異なる。その後、2006年7月に三吉は閉店した。

3名大名無しさん:2016/05/27(金) 16:05:39
>>2は「ラ王への道」より一部を引用。
ラ王は味覚障害なので、味に関する解説は完全に的外れだが、
データベースとしては悪くない。

5名大名無しさん:2016/05/27(金) 16:06:30
口コミ:

高いレベルで調整された味

塩ラーメンはスープや麺や具材の味が高いレベルで微妙に調整されており、
非常に質が高く、かつ完成度の高い仕上りです。
夜鳴きそばは無化調であるにもかかわらず、濃いうまみが感じられて、
縮れた細麺がその味を身にまとって調和しています。

ついでに言えば、変な話ですが、店で用意してある箸の先端の細さが、
このラーメンの味の繊細さに合っているように思います。

この店に行った後に思い立って、
端麗系と言われ、食べログで3.5以上の高評価の店を何軒か再訪してみましたが、
この店との間には、はっきりとした実力差があります。
塩のスープの繊細なレベルでの完成度の高さとしては、
この三吉と(少しタイプは違うし、今はやっていませんが)慈庵が双璧です。

名古屋は味噌ラーメンの不毛の地で、
唯一突出しているのが御器所すすきの亭だと思っていましたが、
塩が美味しい店としては意外なことに、
三吉の味噌ラーメンの味噌の味も、すすきの亭に劣らない高いレベルに仕上げられています。
総じて、街のラーメン屋というよりも、技術と創意のある料理店と考えるべきだと思います。

味覚の繊細さというのは個人差が非常に大きいものらしく、
実際に科学的にもいろいろな研究結果がありますが、
極めて微妙な味の差を判別できる人間がいる一方で、
辛い、しょっぱい、という程度の区別しかできない人間もいるようです。
味覚が鈍感な人間には、店の数をこなして量を誇る傾向があって、
信じ難いほど的外れなことを自信たっぷりに大量に書いている人間がいてしばしば驚かされます。

名古屋で味を判別できる人間は、ぜひこの店を試してみて欲しいと思います。

6名大名無しさん:2016/05/28(土) 05:52:51
名古屋中華そば屋 三吉
http://www.chikaranomoto.jp/east_west/33.html
ラーメン&つけ麺食べ歩き 三吉
http://www.01ch.com/ramen/sankichi.html

ちなみに、昭和区荒畑にある「らーめん三吉」は、
本家の「三吉」とは別の店。

7名大名無しさん:2016/05/30(月) 18:28:14
口コミ

究極の無化調塩ラーメン!!

今回食べたのは塩780円。その他しょう油系だと熟成しょう油、とか濃口、薄口などがあったが
塩が一番素性が分かりやすいかなと思った。7〜8分待つとラーメンが提供された。
待つ間にお客さんが3組ほど来てランチを注文していた。1000円でラーメンと餃子、もしくはTKGが付くらしい。
TKGも美味しそうだったので今度頼んでみようかな。

さてラーメンなのだが、縮れ麺に澄んだスープ、これこそ以前食べたものだ。胡麻がトッピングされており香ばしい。
スープを飲んでみるとすっきりしているのにパンチが十分ある。やはりラーメンはこうでなくっちゃ!と思わせてくれる。
麺は程よく固く食べ応えがありスープにマッチしている。
またチャーシューはちょっと厚めなのだが箸で持とうとするとちぎれるぐらい柔らかく
口に入れるとトロ〜〜りととろける感じだ。懐かしいやら美味しいやらであっという間に完食。
一昨日行った紫陽花とは格の違いを見せつけられた。
紫陽花は系統としては三吉と同じ路線かもしれないが、味は三吉の足元にも及ばない。
ここを知ったらもう中川区まで行くことはないだろう。
ここの前の道はよく通るのにこの店が復活して半年も知らなかったとは・・・

なんで誰も教えてくれなかったんだよ〜〜と文句を言いたくなるような最高のラーメン屋さんだった。

8名大名無しさん:2016/05/30(月) 18:41:25
紫陽花はやたら評判がいいがまだ行っていない。
こんど行ってみよう。

9名大名無しさん:2016/07/28(木) 17:34:55
味覚の個人差
http://www.riedel.co.jp/enjoy-wine/2010/taste

味覚障害になる仕組み|味細胞と味蕾の働きについて
http://dysgeusia.info/category1/entry48.html

10名大名無しさん:2016/07/28(木) 17:58:31
紫陽花に行ってきた。
醤油は悪くはないが麺は太いそうめんという感じで好みではなかった。
担々麺は旨い。杏亭に匹敵する内容で、非常によかった。
どちらもなぜか胃にもたれる。
つけ麺は品切れで食べていない。
微妙なレベルでの味の調整という点では、三吉には、はるかに及ばない。

11名大名無しさん:2016/08/21(日) 17:47:46
いつも思うのだけれど、
三吉が他の店と大きく異なる点のひとつは、
食べている終わり頃にさらに旨く感じられることと、食べたあとの後味の良さ。
旨いと言われている店でも途中から飽きたり、
あとで胃にもたれたりすることがあるけれど、
三吉にはそれがない。

12名大名無しさん:2016/12/24(土) 17:55:30
名古屋無化調ラーメンのパイオニア☆
2016/12/15 (2016/12 訪問) くじらのなみだ

20年程前にこちらの塩ラーメンを食べた時は衝撃的でした。
そんな名店も2017年3月で閉店されるとの事で久々に食べに行きました。
昔は行列が絶えなかったのですが、この日は私は1人のみ。

塩ラーメンを食べたかったのですが、品切れだったので熟成醤油ラーメンを注文☆
最近流行りのラーメンのようなインパクトはありませんが、すっきりとした雑味の無いスープは香りが芳醇で麺の甘みすら感じられる深い味わい。

帰り際に閉店の理由を聞かせていただきました。
最近のお客さんは出汁の味がわからない人が多く、化学調味料を使用しないと物足りなく感じる方が多いそう。
知らない方もいるかもしれますんが、ラーメン屋さんや中華料理屋さんのほとんどのお店は化学調味料を必ず使っていて、その味に慣れてしまうと繊細な出汁や素材の味がわからなくなってしまいます。
名古屋市でも無化調ラーメンで行列を作るお店はごくわずかで、化学調味料をたっぷり使用したある醤油ラーメンで有名なお店は毎日行列が絶えません。
真面目に無化調でラーメンを作り続けた名店の閉店にもショックを受けましたが、多くの消費者の味覚が化学調味料によって崩壊してる現実にも大きなショックを受けました。

13名大名無しさん:2016/12/24(土) 18:01:58
終わるのは正直ショック

14名大名無しさん:2017/01/25(水) 16:30:57
3月閉店の貼り紙がなくなっていた。
閉店はとりあえず保留のようだ。
しかし行くなら早めに行かないと。

15名大名無しさん:2017/04/05(水) 17:48:19
3月以降も営業するそうです。
名古屋の無化調、節系、端麗系の最高峰なので、
その方面が好きな人は今のうちに。

ちなみに荒畑の「ラーメン三吉」は別の店です。


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