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腎臓内科・泌尿器科

1槙陽平:2009/12/09(水) 20:38:43 ID:VNVajfo6
腎臓内科の中間試験対策をアップしました。
1週間前になってしまってすみません。
とりあえずやっておくべきものは、
平成20年度腎・泌尿器

H21(33期)腎中間
というファイルに入っているものです。
とりあえず熊谷先生からの最終アドバイスがあるまではこの2つをやっといてください。

2カズキ:2009/12/09(水) 22:30:52 ID:NpUIRlko
差し出がましいようですが、ちょい補足を。
H21年度の「腎臓内科中間試験対策解答変換版」の23番ですが、微小変化群か、膜性腎症か判別しづらいとありますが、問題文の最後の方に「電顕で足突起の癒合が見られた」とあり、足突起の癒合は微小変化群の特徴なので、簡単に「これは微小変化群だ!」とわかるはずです。
よければ参考にしてください。

3槙陽平:2009/12/10(木) 22:19:49 ID:VNVajfo6
ちなみに、23番ですが、高崎君が指摘してくれたのですが、問題文では「光顕所見」となっていますね。
「電顕」ならば、指摘通りすぐに微小変化群としてもよいですが、微小変化群では光顕所見では異常が見られないのです。
おそらく、問題文のミスだと考えられたため、解説ではno touchとしています。
他に何か怪しいところがあればご指摘お願いします。

4槙陽平:2009/12/14(月) 16:30:49 ID:VNVajfo6
勉強をし始めた人が増えてきたためか、今日は2つのご意見をいただきました。
一つは、H21の方の問題2です。「答えはcではなくてeじゃないか!」という意見です。実際、僕もそこは解答作成の際にだいぶ迷いました。
それは、eの「IgAの沈着」は45%の症例でみられるからです。(ちなみにC3は100%、IgGは65%【新臨床内科学による】)
試験問題として、それを出すのはどうなのか!と、僕は思ったのです。それなら、明らかにhumpという専門用語を使うべき症例で、depositを用いてる方が間違いではないか?
と判断して、cにしたわけです。
過去問なので聞きに行くことは困難です。係としては非常に悔しいですが、はっきりと答えを指定することができません。
ですが、「d(陽性率100%)に対してのe(45%)」と考えるならば、eは誤りと考えるのが妥当なので、eを選択することを勧めます。(もう統制しちゃいましょう)

二つ目は、H20とH21で同じ問題の答えが違う!ということですが、これについては係の中の連携ミスで、ただいま確認中なので、もうしばらくお待ちください。
少しでもやっておきたいという人はH21でやっといてください。

これからも指摘事項、質問事項ありましたら連絡よろしくお願いします。

5槙陽平:2009/12/14(月) 23:11:16 ID:VNVajfo6
同じ問題の解答違いについて…
H20年度の問題番号でいくと、同問題の解答違いを起こしているものは、問題11、16、17、18Aです。

問題11については、H21の問題24の解説を見ての通り、Fanconi症候群症状があれば近位尿細管アシドーシスであると判断できます。
ゆえに、H20では答えはeではなく、dですね。

問題16は、熊谷先生のスライド(1ページ目が「3年生腎臓内科総論の目標」というやつ)で、糖尿病性腎症では蛋白尿のほうが腎症状よりも激しい(○か△ですが)と書いてあり、新臨床内科学でも溢水や浮腫・胸水が透析導入理由となる場合が多いと書いてあることから、cが間違いであると判断できます。

問題17は…微妙です。H21年では明らかな×があったためよかったですが、今回はよくわかりません(熊谷先生ははっきりとした答えが出ない問題が多いです。)
ただし、H21でH20の選択肢cが消去されているため、H20でも消去されると考えられます。となると…答えはaか!?「原因疾患にこだわらずに」というのは言い過ぎではないと思いませんか?
もし原因疾患が糖尿病ならステロイドは使えないし……ということを考えていくと、H20ではaが間違いでいいと思います。
これについてはだれかはっきりと答えられる人がいたら出てきてください。泣

問題18Aについても、これは重炭酸イオン増加派と、二酸化炭素分圧低下派が出てきても無理はないと思います。
理由はH21の方で述べていますが、呼吸困難であるから、二酸化炭素分圧増加か重炭酸イオン増加のいずれか(呼吸性アシドーシスとその代償反応)であると考えられます。
選択肢より判断して、H20でもcの重炭酸イオン増加であると考えます。

とりあえずこんなもんでしょうか。
誰か説明できる人がいたらどしどしアップしてください。
また何かあったらよろしく〜!

6カズキ:2009/12/23(水) 21:30:45 ID:NpUIRlko
無事終わった腎内の中間試験の解答アップしました。ほとんど過去問回答のコピーですが、微妙な問題とかは熊谷先生の解説を入れてあります。
よければ復習したり資料に残すなどしてください。係でもないのに失礼しました。

7槙陽平:2010/01/28(木) 21:37:41 ID:VNVajfo6
泌尿器の試験対策(暫定)をアップしました。
早いうちから勉強しておきたいという人はとりあえずこれらをやっといてください。
32期のほうは一部腎内の範囲が含まれていますが、解答を見れば泌尿器の問題が分かるようになっています。

まだ厳密な範囲と決定的な資料・情報がないため、具体的な情報を提供することができません。
入手した最新情報とともに自分が授業プリントをまとめたものを随時アップしていこうと思っています。

できる限り早くアップしますので今しばらくお待ちください。

8槙陽平:2010/02/03(水) 15:27:42 ID:VNVajfo6
我らがみーちゃんが仕入れたテスト情報をアップしました。
腎・泌尿器系のフォルダを分かりやすくしました。

9槙陽平:2010/02/13(土) 14:36:15 ID:VNVajfo6
泌尿器対策(教官毎)をアップしました。
おそらくすべての先生(泌尿器科)の範囲を網羅しているはずです。
各教官の対策について以下に説明します。

【浅野教授】
プリントのPDFファイルをアップしています。基本的に穴埋めのところをやってください。(空白のところもありますがあしからず)
赤字のところは僕が授業を聞いていてアツいと思ったところをまとめただけなので、キャパ超えそうな人はこれを見てください。

【全伯先生】
赤字のところは少なくとも覚えてください。
男性不妊の資料は去年のものですが、今年と同じ内容だったので転用しました。

【住友先生】
同じく赤字のところは覚えてください。
範囲が少なく、範囲も割とピンポイントで突いているので得点に結びつきやすいかもしれません。

【伊藤先生】
同じく赤字のところは覚えてください。
①神経因性膀胱の核上性、核下性の違い
②腎過誤種の治療
③腫瘍随伴症候群
については、かなりの確率で出題されるので絶対やってください。

【堀口先生】
授業プリントのPDFを載せました。
授業中大事と言っていた部分はアンダーラインなどのしるしをつけています。そこを中心に勉強するとよいでしょう。

【朝隈先生】
授業プリントを配布しないため対策が非常に難しいです。
僕がメモっていた部分と去年の資料を照らし合わせながら作ったファイルです。
得点効率はやや悪いと考えられます。

範囲が多いとはいうものの試験は選択形式であるため、浅く広く勉強することが大事です。
各教官ごとに、体系立てて勉強すると分かりやすいでしょう。

過去問も通用せず、なかなか対策が難しいとは思いますが、頑張っていきましょう。

ついでに、男性生殖器の西田発表範囲(スライド含む)もアップしておきます。
理解に困ったら見てみてください。
なんなら僕に聞いてくれてもいいです。男性生殖器のことなら。

質問等あれば近くの泌尿器係または僕まで連絡してください。

10ブレーカーふぇる:2010/02/13(土) 16:46:03 ID:VNVajfo6
うろ、アップしたあるよ!
日本語少し自信ないけど、答えはあてるよ!

11槙陽平:2010/02/20(土) 22:26:26 ID:VNVajfo6
31期4年泌尿器復元で、前回にH.ブレイカーふぇるがアップした解答に間違いがあったため訂正します。

45番、解答はcです。(住友先生のプリント範囲ですが、授業中割とノータッチな部分です)
48番、解答はcです。(伊藤先生対策のファイルの範囲内です)

ちなみに、腎内の範囲(この年のでいえば4〜19まで)は入りません。

基本的に過去問を見てもかぶっているところはないので、なかなか難しいです。
でも、先輩に聞いてもあまり落ちる試験ではないと言われることを考えると、おそらくは膠原病のような感じで終わりそうな気がします。
とりあえずは過去問やって、神経因性膀胱、男性不妊、尿路結石、遺伝子異常(ターナーとか)、ラパロ(腹腔鏡)の特徴、尿路感染症といった試験に出る確率の高いところをやりましょう。

一応復元もします。詳細についてはまた直前にメーリスで連絡します。

12槙陽平:2010/02/24(水) 20:50:04 ID:VNVajfo6
泌尿器の結果についてですが、まだ採点の集計が終わっていないようで、来週の月曜までには出したい、というスタンスでした。
採点が終了し次第、秘書のお姉さんから僕に連絡が来るようになっています。
連絡が来たらメーリスですぐに知らせるので、それまでもうしばらくお待ちください。

13あーりー:2012/07/12(木) 22:12:01 ID:VNVajfo6
腎臓内科の卒試について
問題数:30〜35題
問題形式:国試と同様に5肢から1〜2個選択する形式
国試の過去問、腎内の授業と5年のクルズスのプリントを見直しておいて
ほしいそうです

14はっし:2012/07/17(火) 14:07:47 ID:htMNY2wo
泌尿器科の卒試について

問題数:30題くらい
問題形式:国試と同様に5肢から1〜2個選択する形式

とりあえず過去問をやって解説を読んでおいてください。

問題は授業に来たスタッフの先生方が分担して作成するらしく、授業の内容から出すそうなので
+αで勉強したい方は授業プリントやクルズスの内容を見直しておいてください。

詳細が分かり次第また追加更新します。

15腎臓内科卒試対策:2012/08/17(金) 22:18:33 ID:a9MTCVmo
熊谷先生からです。

8月21日火曜日午後1時から腎臓の卒業試験をやります。1時から2時ころまでに試験を施行します。
そのあと1時間半くらい解説をさせていただきます。出席、脱走自由です。

 わたくしが尊敬する、なでしこの宮間あや選手が問題の予言をしてくれました。教務課の人たちには言わないでください。
 よろしければ6年生全員にメールしてください。もしこんな予言はいらないということであれば、どうぞ破棄してください。

 皆さんの国試合格に役立つよう国試の過去問に似させて作ったようです。腎臓卒試の過去問も役立つでしょう。
 大島、尾田、熊谷の授業プリントをさらっと見ておく。
 病理の写真が6つくらい出るでしょう。

 補体価の減る疾患。  血尿のある疾患、ない疾患。
 血管が壊れてしまう疾患、つまりANCA関連腎炎、IgA腎症などは、血尿が出るし、かつ血漿蛋白が血管から漏れ出て半月体となる。
 近位と遠位の尿細管アシドーシス、間質性腎炎。バーター、ギテルマン、リドルの鑑別。
 低カリウムをきたす腎疾患、高血圧。
 カルシウム、リン、PTH、FGF23。
ループス腎炎。
 骨髄腎は遠位尿細管が閉塞し、アミロイド腎症は糸球体が傷害されてネフローゼになる。
 慢性腎臓病CKD診療の目指すところ。透析にならないようにするために何をすればよいか。
 膜性腎症では電子顕微鏡で免疫複合体が上皮下(上皮細胞と基底膜の間)に沈着する。

 一方、ループス腎炎のびまん性ループス腎炎は、免疫複合体が内皮下(内皮細胞と基底膜の間)に沈着する。

などが出そうだと宮間選手は予言してくれました。

とのことです。

ここまで具体的に試験の内容を言ってもらったので、試験後の解説に皆さんふるってご参加ください。

16腎臓内科卒試対策:2012/08/20(月) 11:28:57 ID:VNVajfo6
33期の過去問アップしました

17泌尿器係:2012/09/08(土) 21:27:38 ID:P3fI245A
<卒試について>教授に伺ってきました。
【形式】
問題数34題(102点満点)、国試形式に準ずる。(A-1, A-2形式)
一般と臨床は混ざっている。配点は均一。
不適切問題を除外して採点する。

【内容】
講義のあったところ。教科書的なところ。
問題は授業に来られたスタッフの先生方が分担して作成。

【対策】
ノート、資料を見て勉強して下さいとのことでした。
国試の問題は出ますか?との質問では、それは出してないが傾向を見て何問か出した。
過去問はやっておいた方がいいですか?との質問には、同じ問題は出さないが、逆に全く違うものを作るのも難しい。
とのことだったので、まずは、クエバン/サクセスよりは卒試過去問をやった方がいいかと思います。
まんべんなく出てるとは思いますが、性感染症、前立腺肥大症、前立腺癌、結石、緊急時の対応は出てるみたいです。

18泌尿器係:2012/09/12(水) 15:14:00 ID:P3fI245A
32期の問題・解説の訂正
問2 リン酸アンモニウムマグネシウム結石の再発予防の指導として誤りはどれか
→正しいのはどれか。
答えはdのままで大丈夫です。

補足として、ProteusやKlebsiella、PseudomonasはG(-)桿菌です。
MAP結石のX線透過性は、淡く写ります。

【結石成分とX線透過度(水を1としたときの結石密度)】
写りやすい…リン酸Ca結石(22.0)、シュウ酸Ca結石(10.8)
淡く写る…MAP結石(4.1)
写りにくい…尿酸結石(1.4)、シスチン結石(1.4)

19はっし:2012/09/24(月) 15:37:40 ID:iCmazL72
泌尿器科再試に関して

再試験は本試と問題を変えるそうです。
再試験は今のところ5択ではなく、記述にするつもりだと教授はおっしゃっているようです。

詳しい範囲や出題数などはまだ未定のようですので、分かり次第更新していきます。
とにかく、ウロの再試はガチっぽいので、心の準備をよろしくお願いします。

20はっし:2012/09/27(木) 20:35:58 ID:iCmazL72
瀬口先生から 再試験について変更

再試験の形式ですが、先ほどのスタッフミーティングで

本試験と同様に国試形式で行うこととなりました。

問題は新たに作成いたします。

再々試は行わずに成績を提出することになりますので、

受験者は十分に学習しておくようお伝えください。

                 とのことです。詳細についてはもう少しお待ちください。

21はっし:2012/10/03(水) 13:02:59 ID:iCmazL72
泌尿器の再試についてですが、再再試はなく、問題も新作で、しかも今度は得点調整などは行われず、きっちり6割で切られます。対象者のみなさんは決して一夜漬けなどではなく、ガチで勉強してください。

対策としては
①泌尿器過去問集30〜34期
②アップしてある授業スライドを読む
の2つを行ってください。

①は30期〜34期の過去問の全ての問題を系統別に分類し、並び変えたもので、全部で約130問あります。
②は先生方に戴いた授業スライドの中から、出そうなところをピックアップしたもので、全部で9講義分あります。

かなりの勉強量になると思いますので、これ全部は無理!!って人は個別に福村・橋本のところまで相談に来てください。一緒に対策を練りましょう。

22はっし:2012/10/03(水) 13:39:18 ID:iCmazL72
34期 29番の答えが抜けていますが、
医局回答はeです。

23はっし:2012/10/15(月) 13:27:09 ID:iCmazL72
泌尿器の再試の日程ですが、金曜の午前中で変更はありません。
詳しい時間・場所については水曜のカンファで決定されるそうなので、それまでお待ちください。

24はっし:2012/10/18(木) 09:24:44 ID:iCmazL72
再試ですが、
10/19(金) 1000-1100 臨床大講堂で行います。
形式は本試験と同様です。


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