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生化学
1
:
神田
:2008/01/14(月) 18:26:47 ID:xAOujATw
生化に関してはここへ。
2
:
生化係・匿名
:2008/01/17(木) 16:56:40 ID:9gMmr11k
blackboardの瀧島のタンパク質の構造テスト1〜3をアップした。
学内LANに付け替えるのが面倒な人、1回開いて閉じて開けなくなる失敗をした人はどうぞ。
一応答えに黒いポチがつけたけど、分らない問題あったら、先生かレーニンジャーに聞いておくれ。
3
:
生化係・匿名
:2008/01/22(火) 22:53:52 ID:9gMmr11k
更新。
4
:
小林
:2008/02/09(土) 12:09:10 ID:DALUnjmA
瀧島先生のテストは100点中50点分が択一式問題(過去問と同じ形式)で、後の50点分については考え中とのことです。
5
:
小林
:2008/02/14(木) 18:36:14 ID:gLg4AGs.
瀧島先生のテストは100点中40〜50点が択一式(4択・20題程度)、
授業で配られたプリントから3題で30点分、(同一あるいは類似問題)、
後の20点分は未定だそうです。
択一式の内容についてはブラックボードの問題や過去問を参考にしてください。
今日提出したテストは得点として何点か乗せされますが、白紙で出したりした場合は減点されるそうです。
ちなみにテストの平均点は例年40点程度とのこと。
6
:
安田文
:2008/02/18(月) 12:28:18 ID:t71iBptM
33期の過去問などです。
ここにあげた資料すべてが今回の範囲に合致しているわけではありません。
過去問も不完全な復元なのであまり使えないかもしれませんが、
雰囲気はつかめるのではないかと思います。
7
:
安田文
:2008/02/18(月) 12:35:12 ID:t71iBptM
訂正
資料はすべて今回の範囲内です。ただ、生体膜とバイオシグナリングが
あまり入っていません。
8
:
広瀬
:2008/02/18(月) 13:34:55 ID:9gMmr11k
最後の授業でやった「プロテインキナーゼによる細胞周期の調節」は
範囲外です。
明日のテストですが
4択25題(一問2点)
授業中やった問題3つ(三十点分)
秘密の問題?(20点分)記述・「過去問と同じかも」と笑っていましたが、
いつの過去問かはわかりません。(ごめんなさい)
「ひとまず全体をパワポの資料とかで見直しておいて」と言っていました。
役に立たない情報ですいません。
9
:
新井
:2008/02/26(火) 19:02:12 ID:nM4aVZaQ
必要ないと思いますが、得点聞くついでに聞いてきたので、
瀧島問題の4の膜流動性について
脂肪酸の長さが長いほど、膜流動性は低下する
脂肪酸の不飽和度が高いほど、膜流動性は上昇する
この2つが各2点ずつで、グリセロリン脂質の構造が6点だったようです
しゃしゃり出てすいません
再試の日と頑張ってください
10
:
広瀬
:2008/02/26(火) 21:48:25 ID:9gMmr11k
生化学参考資料あげときました。33期の授業プリントをらしきもの
からの抜粋がほとんどなので、一応信頼にたるものではないかと思います。
問題に関しては、3)の酵素に関しては、タキシは具体例も覚えて
ほしそうでした。4)は四版のp545の表も(一応)参考にしてください。
(6)はタキシのパワポが一番わかりやすい気がします。)
再試がんばってください。
11
:
神田
◆WpBVgxesBo
:2008/02/26(火) 22:12:02 ID:xAOujATw
再試験用の資料を提供していただいた方の許可が得られましたので
旧掲示板とブリーフケースにアップさせていただきました。
明日試験ある人は一緒にがんばりましょう。
資料提供してくれた人、ありがとうございます。
12
:
モバゲーのマキ
:2008/04/08(火) 16:45:41 ID:nM4aVZaQ
生化学実習のDNA二重鎖切断の既存の資料が僕らの内容と少し異なっているようなので自分なりに改編したものをアップしておきました。
表の数値などを適当に変えて参考程度に使ってみてくだせぃ。
13
:
新井
:2008/04/09(水) 23:00:43 ID:nM4aVZaQ
生化学実習のリゾチームの資料アップしました
もう片方の掲示板にもアップしたのでよろしく
14
:
広瀬
:2008/04/09(水) 23:09:05 ID:nM4aVZaQ
ちょっと先の話ですが、5/16の生化学の試験は滝嶋先生の授業範囲からの
みの出題です。一年の最後にやった山本先生範囲は定期試験で山本先生が
テストをするそうです。今日から新しくきた先生の範囲についてはひとまず
検討中だそうです。
15
:
生化係その1
:2008/04/30(水) 16:23:52 ID:nM4aVZaQ
5月16日の試験について、瀧島先生に伺ってきました。
《範囲》
レーニンジャーの新生化学 下 第4版
Chapter 17,18,21,22,23
このうち、
・ステロイドホルモン(Chap.21.4あたり)
・ポルフィリン代謝(Chap.22.3あたり)
は、細かいところまで勉強しておくように、とのことです。
レーニンジャー読むのがメンドウだ、という人は、ざっと照らし合わせただけですが、
シンプル生化学 改訂第5版
9−4.3,13,14,15,19,20 章
あたりを読んでみると、多少はやる気が出るかもしれませんので、よかったら参考にしてください。
《問題構成》
前回の試験と形式は、ほぼ同じだそうです。
1週間前くらいに、前回と同様、筆記問題で出題候補となる問題のプリントを配布するそうです。
選択問題は、前回のように、参考問題のようなものをBlack Boardにアップすることは、忙しいため行わないかもしれないと仰っていました。
ただ、問題はその分、前回よりも簡単にするそうです。
《備考》
どうやら、今回の試験のネタとなるものは、すでに作ってあると思われます。部屋の左側の壁に、プリントが重ねて貼られていて、試験について、質問中、それらをこちらから見えない別の場所に慌てて、貼り直すという出来事がありました。
参考までに。
今のところ、こんな感じです。
16
:
生化係その1
:2008/05/12(月) 11:26:15 ID:nM4aVZaQ
5月12日の出題候補問題(問題のみ)です。
1)絶食、脂肪酸酸化の亢進、ケトン体生成を関連付けて説明
2)リポプロテイン(4種類)の性質と機能
3)尿素回路について意義も含めて説明
4)レッシュ・ナイハン症候群の原因と代謝障害について
5)ヘムの分解、胆汁色素形成及びその排出経路の概略と、閉塞性黄疸の際、尿中ウロビリノーゲンと尿中ビリルビン量の変化について
6)ビタミンB12の欠乏について
早めに、自分の解答案を作りたい人などは、参考にどうぞ。
17
:
生化係2号
:2008/05/12(月) 11:36:57 ID:9gMmr11k
今回の範囲の過去問をアップしました。
どうぞ参考にしてください。
18
:
生化係2号
:2008/05/13(火) 22:23:48 ID:9gMmr11k
記述問題の解答案をアップしました。
間違いなどを指摘してくだされば幸いです。
19
:
生化係3号
:2008/05/14(水) 01:19:03 ID:t71iBptM
細かいところまで勉強しておくようにと言われた
・ステロイドホルモン
・ポルフィリン代謝
以上の範囲のスライドを旧掲示板にアップしました。
ブラックボードからDLしたものです。
この範囲が選択問題で出てくるとしたら、
スライドを流し読みするだけでもかなり違うでしょう。
一からレーニンジャーやシンプル生化学で勉強するより効果的だと
思われますので参考にしてみてください。
もし、その他の範囲のスライドが欲しい方は、
ttp://bb.ndmc.ac.jpまでアクセスし、
自分のユーザー名とパスワードを入力して
ログインして自分でDLしてください。
(学内LANでないとつながらないようです。)
ユーザー名は学籍番号が、もし3476なら
g034076のように入力してください。
パスワードは、去年の情報技術の時間に使っていたものです。
今後は生理学・循環器など、さまざまな教科で使うと思うので、
この際一度確認しておくのが良いと思います。
20
:
神田
◆WpBVgxesBo
:2008/05/26(月) 23:07:19 ID:gLg4AGs.
32期の生化実習をアップしました。
34期とは違うようなので注意して。
あくまでもベース程度にする程度で、コレをそのまま出すと多分アウトだから注意。
21
:
たぴるおか
:2008/05/27(火) 17:26:06 ID:nM4aVZaQ
不合格B課題
<課題> レーニンジャー第4版の第14,15,16,17,18,21,22,23章をできれば読み、各セクションの最後にある要約をプレ再試験前に筆記して提出して下さい。
<プレ再試験> プレ再試験に合格してから再試験を受験してもらいます。プレ再試験の問題はBlackboardにある以下の演習問題から出題します。ただし、選択理由も記述してもらいます。「脂肪酸の酸化」「脂肪酸と脂質の合成」「その他の脂質代謝」「アミノ酸の代謝テスト」「ヌクレオチド代謝テスト」「その他」(「その他」は近日中にupload予定)
<プレ再試験日程> 6月9日 午後6時30分から7時30分 於31番教室
<再試験> 再試験の出題範囲は本試験と同じ。試験形式は語句の説明と四肢選択式(選択理由も)。再試験の日程はメールとBlackboardのアナウンスで知らせます。
22
:
神田
◆WpBVgxesBo
:2008/05/28(水) 07:21:10 ID:nwLjGCWI
僕は生化係じゃなく病理係です。
レポートの概要くらいは、生化が不得手な僕にも出来たんで、生化係はもう少し努力を見せてくれ。
疲れてるのはみんな同じなんだから、係で連携とって協力してください。
正直勘弁してくれ。
23
:
生化係
:2008/06/15(日) 21:17:43 ID:9gMmr11k
選択問題「その他2」の解答及び解説をアップしました。
24
:
青地
:2008/06/17(火) 22:26:01 ID:xAOujATw
脂肪酸と脂質の合成
1、(アセチル-CoAを直接利用できない,一旦,マロニルCOAがつくられ,それが用いられる。)
この理由として,b-酸化の
3-オキソアシル-CoA + CoA アシル-CoA + アセチル-CoA
の平衡が大きく右に偏っているため,アセチル-CoAでは自由エネルギー的に不利で,合成には用いられないため。
2,アセチルCOAカルボキシラーゼは補欠分子族としてビオチンをもっているから。
3,グルコース6-リン酸デヒドロゲナーゼは、ペントースリン酸経路の酸化反応でNADPHを合成する酵素として働く。(ピルビン酸デヒドロゲナーゼ複合体は、ピルビン酸をアセチルCOAに変換する酵素であり、グリセロールキナーゼはグリセロールをリン酸化する酵素である。)
4、解糖系の途中の経路で、
フルクトース1,6ビスリン酸→ジヒドロキシアセトンリン酸→グリセルアルデヒド3リン酸 なる反応がある。
5、脂肪酸合成系のアセチルCOAカルボキシラーゼは、前駆体のクエン酸によりアロステリック活性される。
6、インスリンは脂肪酸の合成を促進させる過程において、アセチルCoAカルボキシラーゼを活性化させる。
7、n−9は不飽和脂肪から人体によってつくられることができ、日常の食事にとって不可欠でなく、n−6二重結合の不足でn−9はエイコサノイドを形成する反応に参加することができないから。
8、スフィンゴミエリン合成過程の第一段階、パルミトイルCOAとセリンからスフィンガニンの合成よりスフィンゴミエリンが正解。
9、セラミドはどちらの中間体でもなく、ジアシルグリセロールはトリアシルグリセロールの方だけの中間体である。
10、、S-アデノシルメチオニンはポリアミン代謝の重要な中間体である。
25
:
田中
:2008/07/06(日) 14:08:41 ID:t71iBptM
語句問題の4番は、
『グルカゴンとは何か?』だった気がします。
うろ覚えなので自信ないけど、ごめんね〜♪
26
:
こやなぎ
:2008/07/06(日) 22:18:10 ID:nM4aVZaQ
たぶん・・・
「キロミクロンとは?」
とかその辺のがあった気が。
あと
「〜トランスフェラーゼ」みたいな酵素の説明もあったっぽい??
27
:
生化係
:2008/07/06(日) 23:20:10 ID:nM4aVZaQ
《選択問題6-10の解説》
文末のページ表記は、『レーニンジャーの新生化学(第4版)』による。
6.必須脂肪酸は、リノール酸とリノレン酸であり、これらにのみ、Δ12デサチュラーゼが存在するが、人間では、これらの脂肪酸を合成できない。(P.1135-1137)
7.ミトコンドリア内膜のクエン酸シャトルを通して、マトリックスから送られたアセチルCoAは、細胞質にて脂肪酸へと合成される。(P.1133)
8.ガラクトセレブロシドとは、スフィンゴ糖脂質の一種であり、スフィンゴ脂質はパルミトイルCoAとセリンから生合成される。(P.1158)
9.CDP-ジアシルグリセロールは、リン脂質合成の中間体である。(P.1152-1155)
10.COX(別名はプロスタグランジンH2シンターゼ)の2段階の触媒作用により、合成される。この経路間においては、他の物質は一切関与しない。(P.1139)
《語句》
グルカゴン…膵臓ランゲルハンス島α細胞から合成・放出され、標的器官は肝臓であるが、脂肪組織にも作用する。低血糖のとき促進される。肝臓でのグリコーゲンの分解、糖新生及び脂肪組織でのTAG(トリアシルグリセロール)の分解、ケトン体生成を促進し、肝臓での解糖を抑制する。(P.1281-1286)
キロミクロン…血漿リポプロテインの一種。小腸上皮細胞で合成・分泌される。食餌由来の脂質を末梢組織へと運ぶ。(アポリポプロテインは、B-48、A-Ⅳ、C-Ⅱ、Eなど)(P.53,1168)
アポリポプロテイン…血中の脂質結合タンパク質。TAG、リン脂質、コレステロール、コレステロールエステルの運搬に関与。脂質と結合してリポタンパク質を形成する。(P.899)
転移酵素については、調べておきます。
28
:
生化係
:2008/07/10(木) 01:11:14 ID:xAOujATw
遅れてしまい、大変申し訳ありません。
該当範囲から、重要だと思われるものは以下です。
1.カルニチンアシルトランスフェラーゼ:カルニチンシャトルの反応に関与。Ⅰは脂肪酸のエステル転移反応を、Ⅱは脂肪酸のアシル基転移反応を触媒する。(P.903,904)
2.アミノトランスフェラーゼ:アミノ基転移反応に関与。ピリドキサールリン酸を補因子とし、L-アミノ酸のα-アミノ基の除去を触媒する。(P.938)
3.レシチン-コレステロールアシルトランスフェラーゼ(LCAT):HDLの表面に存在し、キロミクロンとVLDLレムナントのコレステロールとホスファチジルコリンをコレステロールエステルに変換して、HDLの内部に取り込む。(P.1170)
4.アデノシンホスホリボシルトランスフェラーゼ,ヒポキサンチン-グアニングアニンホスホリボシルトランスフェラーゼ:プリンのサルベージ経路の反応に関与。PRPPから、ヌクレオチドを生成する反応を触媒する。(P.1241)
4に関しては、記述問題で、レッシュナイハン症候群の問題があったので、本試験にはなかったと思われます。
この他にも、〜トランスフェラーゼは存在するのですが、反応経路などから、あまり重要でないので出題される可能性が低いと思われますし、また、むしろ選択問題の復習に力を入れた方が、効率的だと思われますので、説明は割愛します。
どうしても、気になる人や、本気で点数を採りに行く人は、一応以下にページを添えて記しておくので、参考にしてください。
アシルCoAアセチルトランスフェラーゼ(P.907)
β-ケトアシルCoAトランスフェラーゼ(P.925)
アラニンアミノトランスフェラーゼ(P.944)
メチオニンアデノシルトランスフェラーゼ(P.956)
セリンヒドロキシメチルトランスフェラーゼ(P.959)
マロニルCoA-ACPトランスフェラーゼ(P.1126)
アシルCoA-コレステロールアシルトランスフェラーゼ(P.1166)
グルタミンアミドトランスフェラーゼ(P.1194)
オルニチンδ-アミノトランスフェラーゼ(P.1200)
セリンヒドロキシメチルトランスフェラーゼ(P.1200)
29
:
生化係
:2008/07/10(木) 01:17:59 ID:nM4aVZaQ
申し訳ありません、訂正です。
(誤)ヒポキサンチン-グアニングアニンヒポキサンチン-グアニンホスホリボシルトランスフェラーゼホスホリボシルトランスフェラーゼ
(正)
30
:
生化係
:2008/07/10(木) 01:20:40 ID:nM4aVZaQ
大変失礼しました。
(誤)ヒポキサンチン-グアニングアニンホスホリボシルトランスフェラーゼ
(正)ヒポキサンチン-グアニンホスホリボシルトランスフェラーゼ
です。
31
:
生化係のあさと
:2008/07/13(日) 23:20:32 ID:t71iBptM
まだ再試の結果が分かっていませんが、ブリーフケースに「再々試対策」というフォルダを作り、その中に再試復元(解答なし)をアップしました。解答は再々試の日程が決まってから係で手分けして作る予定です。
32
:
生化係のあさと
:2008/08/01(金) 16:05:10 ID:nM4aVZaQ
ブラックボードに書いてあった再々試験についての情報です。
合格していない者は全員試験を受けて下さい。
日時 8月27日 6時30分より
場所 31番教室
試験内容
1)択一式問題
2)説明問題・・・以下の5題
a)脂肪組織のトリアシルグリセロール中の脂肪酸が他組織でβ酸化されるまで
b)食餌によって取り込まれたアミノ酸の窒素が尿素になるまで
c)グルコースからトリアシルグリセロールが合成されるまで
d)ヘムが胆汁色素に変換され小腸へ排出されるまで
e)肝臓で合成されたトリアシルグリセロールとコレステロールが他組織に取り込まれるまで
具体的に、生化係で2)説明問題についての記述の解答を作ろうと思います。
1)択一式問題 については選択理由の記述がなさそう(一応、タキシに確認します…)なので、
再試の選択問題の選択理由は係で作ることはしない予定です。
1)択一式問題 は本試・再試・ブラックボードの問題を見ておけばある程度対応できるかと…。
33
:
生化係2号
:2008/08/20(水) 11:44:26 ID:9gMmr11k
生化学再々試の説明問題aをアップしました。
34
:
生化学の係り
:2008/08/24(日) 14:08:44 ID:ai.8C6E2
b)食餌によって取り込まれたアミノ酸の窒素が尿素になるまで
A.アミノ基転移反応
アミノ酸+2‐オキソグルタル酸⇔オキソ酸+グルタミン酸
ピリドキサールリン酸、トランスアミナーゼにより触媒されます。
B.アンモニア生成
グルタミン酸+H2O+NAD(P)⇔オキソグルタル酸+NH3+NAD(P)H+Hイオン
C.尿素回路
オルニチン→シトルリン→アルギニノコハク酸→アルギニン→オルニチン→…
というサイクルになってます。
オルニチン→シトルリンの反応を1として、順に反応を2,3,4とします。
1.カルバモイルリン酸と反応。酵素はオルニチントランスカルバモイラーゼ。
2.アスパラギン酸と反応。酵素はアルギニノコハク酸シンターゼ。
3.酵素アルギニノコハク酸リアーゼにより、フマル酸を生産。
4.水と反応し、尿素を生産。酵素はアルギナーゼ。
ここで1におけるカルバモイルリン酸は
(Bで生成された)NH3+HCO3イオン+2ATP
により生成。カルバモイルリン酸シンターゼにより触媒されます。
なおアセチルグルタミン酸によりカルバモイルリン酸シンターゼは活性化されます。
《まとめ》
食餌によって取り込まれたアミノ酸はアミノ基転移反応によりアミノ基を渡し、グルタミン酸を生成する。
グルタミン酸はグルタミン酸デヒドロゲナーゼによりアンモニアを生成、そしてカルバモイルリン酸シンターゼによって二酸化炭素、ATPと反応し、カルバモイルリン酸となる。
その後、カルバモイルリン酸は尿素回路に加わり、アルギニンからオルニチンへの反応過程で、尿素が生成される。
最悪まとめだけでもなんとかなると思いますが、本当に最低限なので、上記を参考に記憶できそうな知識を付け加えていくとよいと思います。
35
:
生化係のあさと
:2008/08/26(火) 00:40:06 ID:t71iBptM
メーリスでも流しましたが、再々試は28日1830〜になりました。
場所は31か33番教場で、どちらになるかはまだ予約を取ってないので分からないとのこと。
36
:
生化係のあさと
:2008/08/26(火) 04:42:58 ID:t71iBptM
記述問題Cの解答をブリーフケースにアップしました。
37
:
生化学係
:2008/08/26(火) 14:11:00 ID:gLg4AGs.
e)の解答をブリーフケースにアップしました。
38
:
生化係のあさと
:2008/09/17(水) 23:42:29 ID:nM4aVZaQ
前期試験の生化学について
山本先生の範囲になります。
山本先生は退官されて今防医大にはおらず、
重ねて、二年前期での生化学の試験は前例がないため、
範囲が分かりにくい状況にあります。
そこで、山本先生から問題をあずかっているタキシに
問題について聞いてきたところ。
①問題の形式はいつもと同じ
(→前回と同じく生化学に関する単語(ATPなど)についての説明記述問題か?6問中4問を答える形式か?)
②代謝が「クエン酸回路」「酸化的リン酸化」「糖新生」あたり。
遺伝子については「DNAの複製機構」「DNAの転写」「遺伝子の発現調節」あたり。
以上がタキシから聞いたことなのですが、一回で聞いたのではなく、
係(係でないKさんも含む)の数人が聞いてきた証言を集めたものです。
タキシは自分の問題じゃないからなのか、あまりペラペラとはしゃべってくれません。
とりあえず、1年後期の3、4年分の過去問を見て、証言②のとかぶっているのは、
「クエン酸回路」「酸化的リン酸化」「糖新生」「DNAの複製(機構)」です。
なので、この四つはそのまま出る可能性が高いと思われます。
残りの二つは過去に出題例がありません。
そこで、とりあえず、証言②の6単語についての模範解答を係で作って、
これから順次ブリーフケースにアップするつもりです。
極力、出る可能性の高い4問を抑えておくといいと思います。
ただ、今回は新々カリの初めで上記の内容は100%ではないので、
万一間違っていても許してください。
「そんなの許すかボケェ!」って人は本試で様子を見て、
問題が割れたところで再試で確実に取るのも手だとは思います。
今日タキシの部屋に行ったのですが、昼休みも夕方もいなくて会えませんでした。
明日、タキシに会いに行って、以下の4項目について聞いてきます。
①丸つけはタキシなのか山本先生なのか?
②6問中4問回答の形式で間違いはないか?
③再試になったら、どういう措置がとられるか?
④上記の6単語はそのまま出題されるか?←答えてくれるかは期待しないで
以上の返答があり次第、この掲示板に書き込みます。
39
:
生化係のあさと
:2008/09/18(木) 00:05:52 ID:nM4aVZaQ
一つ前の書き込みに付け加えます。
前回の山本生化の試験と同様ですが、
係がこれからアップする資料は添削してもらったものではないので、
それをそのまま書いたら受かるという確証はないので注意してください。
参考にする感じでお願いします。
あと、本試が終わって受かった人は再試の人のために、
自分が書いた解答をそのときにアップしてもらえると助かります。
40
:
生化係のあさと
:2008/09/18(木) 17:24:53 ID:t71iBptM
さっき、タキシに聞いてきました。
①丸つけは山本先生がするそうです。
②再試の措置については山本先生ではなく
タキシが本試が終わってから考えるそうです。
③6問中4問の回答形式は確実
④出題の問題に関しては新たな情報はなし
②のせいで、再試狙いがおいしいのかどうかは分かりません。
とりあえず、「糖新生」についてはブリーフケースにアップしました。
タキシの再々試の結果については次の土日に採点を終わらせるよう努力すると言っていました。
41
:
生化係のあさと
:2008/09/18(木) 22:11:33 ID:t71iBptM
「酸化的リン酸化」アップしました。
42
:
生化学係
:2008/09/18(木) 23:11:59 ID:gLg4AGs.
クエン酸回路、アップしました。
データが大きくてごめんなさい。
43
:
コピペでお願いします
:2008/09/19(金) 07:39:36 ID:xAOujATw
【遺伝子の発現調節】
多くは転写開始レベルで起こり、特定のプロモーターからの転写を抑制または活性化する調整タンパク質により仲介される。
《原核生物》
細菌には、オペロンが存在する。
(例)ラクトースオペロン
プロモーター付近に存在するオペレーターに、ラクトースリプレッサータンパク質が結合すると、RNAポリメラーゼがプロモーターに結合できず、転写が阻害される。
また、cAMP受容タンパク質によってラクトースオペロンは正の調節を受ける。
《真核生物》
正の調節が一般的。
プロモーターから遠く離れた位置に存在するエンハンサーが存在。
(例)ホルモン
ステロイドホルモンは転写因子である核内受容体に結合することで、非ステロイドホルモンは細胞表面の受容体に結合し、転写因子をリン酸化することで遺伝子発現が調節される。
[備考]
『レーニンジャーの新生化学[下]』と『シンプル生化学』を参考にしました。
記述形式は、
・遺伝子発現の調節の全般的な概念
・原核生物と真核生物での調節機構の違い
を説明すればよいと思います。
上記に記したものは、最低限のレベルですので、これを軸に肉付けしていくとよいと思います。
具体的には、
・用語の説明:オペロンとはなにか?など
・具体例の追加:SOS系、細胞分化など
がよいと思います。
44
:
再試
◆NeeT.AebrU
:2008/10/10(金) 20:28:07 ID:xAOujATw
生化学(旧2)再試験を以下のように行います。
日時 10月14日(火) 18時20分?18時50分
場所 31番教室
試験内容
択一式問題20問
糖新生関連4問、クエン酸回路関連4問、酸化的リン酸化関連4問、遺伝子(DNA)複製関連3問、転写関連4問、トリプトファンオペロン関連1問
アップした記述資料を中心に勉強すれば、なんとかなると思います。
45
:
胡麻塩
:2008/11/05(水) 16:46:06 ID:t71iBptM
19)mRNA合成とDNA合成の違いで正しいものは?
・mRNAはプライマーがいらない
・ラギング鎖はヘリカーゼで結合される
・鋳型が…
・DNA配列で終了が決定される
ミトコンドリアにおいてプロトン汲み出しに直接関与していないものは?
・複合体Ⅰ〜Ⅳ
16)スプライシングされるものは?
・イントロン
・エキソン
・TAA配列
15)正しい組み合わせを選べ
・ヘリカーゼ…ラギング鎖を合成
・SSB…一本鎖DNAを安定化する(これが正解)
・DNAポリメラーゼ…親DNAを巻き戻す
12)ミトコンドリアF1F0ATPaseに関する問題
・F0にはプロトン透過孔がある
・F1にはADPが結合する
ほかにも選択肢あります
17)遺伝子のプロモーターによって決定されるのは何か
・RNAスプライシング部位
・RNAポリアデニル化部位
・RNA合成開始点
・RNA合成終止点
6)NADHを生じる反応を触媒するもの
・2-オキソグルタル酸複合体
・スクニシルCoAシンターゼ
・コハク酸デヒドロゲナーゼ
・イソクエン酸デヒドロゲナーゼ
復元できた問題は以上です。また答えがわかってる問題は本当に少ないので、戦うには心許ないですが今から協力して割っていきましょう。随時ここへ書き込んでいってくれると救われます。よろしくお願いします。
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