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法学部<13>
340
:
名無しの香大生さん
:2017/06/03(土) 23:33:52 ID:5JBM9NX6
★日本のPTA組織はシステムがおかしい(1)
日本のPTAは、組織の仕組みと活動内容がおかしい。不必要な活動が多いのだ。
まず、なによりも組織の位置づけである。日本では、PTAは任意の民間団体と位置づけられているが、
本来、PTAとは法律に基づいて設立され、運営される半官半民の団体である。
PTAと市町村教育委員会、都道府県教育委員会は一体であり、市町村や都道府県の教育委員会=委員は、
PTA役員やPTAのOB(過去10年間にPTA会員であった者)の中から選ばなければ
ならないのである。
PTAの学級総会は、1年に1回〜2回開けばじゅうぶんであり、1年間に5回も6回も開く必要はない。
学年総会も、学校全体総会も年2回でじゅうぶんである。
PTAの会議は、学校全体総会、学年総会、学級総会、各部会、役員会、執行部会など、
ぜんぶで6種類あるが、毎週会議(ミーティング)を開くべきなのは、PTAの運営機関である
執行部会(会長と副会長、書記、会計係の4者で構成)だけである。
役員会(会長、副会長、書記、会計係、各部会長、学年部長で構成)は、月に1回だけ開くか、
2ヵ月に1回だけでじゅうぶんなのだ。
クラス単位の学級総会、学年単位の学年総会などは、年2回だけで良いのだ。日本のPTAは、
学級総会や学年総会の回数が多すぎるのである。
また、PTAの広報活動は、PTA役員(保護者)がやる仕事ではなく、公務員である
PTA担当:学校事務員の仕事である。
また、修学旅行やその他の見学会など、学校の教育行事は、学校が決める事ではなく、
PTAの企画部(保護者3名〜6名で構成)が立案し、執行部会が承認した後、学年総会(保護者の集会)で最終決定する案件である。
日本のPTA組織の問題点は、学校が決める事とPTAが決める事の分業が明確になっておらず、
本来、PTAが決めるべき事を、学校=職員会議(日教組)が勝手に決めている点である。
修学旅行先をどこにするか、どこの出版社の教科書を使うか、こういったことは、
本来はPTA(保護者)が決める事なのだ。
(2)
日本のPTAに必要なのは、法律に基づいて公立学校を管理・運営する実質的な「権限」であり、
組織の活動の簡素化である。日本のPTAは活動内容が多すぎるのであり、やる必要のない活動が
多いのである。
年1回の親子ふれあい活動とか、年2回の学級懇談会などは、やる必要はない。そういった活動は、
PTAではなく、学校内に設立された任意参加の「保護者クラブ」がやれば良い。
つまり、やりたい人だけ、参加したい人だけが、やれば良いのである。
PTAの活動は、PTA会長と副会長、書記、財務部長(会計責任者)は、毎週活動すべきであるが、
学級委員、学年委員の活動は、月に1回〜2回か、2ヵ月に1回〜2回やれば良いのである。
また、公立学校のPTA全体の総会は年に1回で十分であり、学級総会と学年総会は
それぞれ年2回で十分なのだ。
学年総会は学級委員と学年委員だけで総会を開き、PTA全体の学校総会は、参加を希望する
すべての保護者を参加させれば良いであろう。
PTAの組織の合理化と、PTA活動の簡素化が必要である。そうすれば、多くの意保護者が
気軽にPTA活動に参加するようになるであろう。
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