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うみ坊主と愉快な♪なかまたち 28
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>>902の続き
そこだけなにもない、
その道を通るか通らないか迷った、
…迷った末娘は進むことにした…
娘は森を進みながら 怖い、怖いよ… と口ずさむ
すると微かだが光が見えた、
進むにつれ光がしっかりと見える
道を切り抜けると、目の前には
古く今にも崩れそうな誰も
住んでなさそうな家があった、
光が点いているから誰かいるのだろう、
娘はおそるおそる玄関に近づく
そして扉をノックした
コンコンッ
娘『すいませ…ん、誰かいますか…？』
娘は恐怖のあまり声がでない、
じっと待っていると
ガチャ ギィー…
？？『はい…どちらさまでしょう…
おやどうなされました？
そんな寒そうな服を着て』
でてきたのは 眼鏡をかけ黒い服を着た男の人だ
娘『あっ…あの…、道に迷ってしまったんです』
娘はすこしほっとしたのか
少し声が戻った
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