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代理投下スレ

623名無しさん:2020/02/25(火) 22:40:21 ID:8NhgISv2
達人と護衛と訓練と

メイドネタ久々に書きたくなったので

ネフェニー「あたしに護衛なんて、もったいないと思うがぁなぁ……」
メイドX「無論、ネフェニー様が我々では束になっても敵わない強者であることは、承知の上です」
メイドY「お背中の守りでも盾にでも、今みたいな畑仕事のお手伝いでも、お好きに使ってくださいなー♪」
ネフェニー「すまんのぉ。色々大変な時期じゃっちゅうのは分かっとるが、オマ村の畑もほっとけんけぇ……」
メイドX「問題ありません」
メイドY「サラ様から直々に、外出する方には2人以上ついてサポートするよう命ぜられてますから!
     この作業もお仕事の内です!」
ネフェニー「うーん。こないだ訓練に付きおうてもろぉた時に分かっとったが、ロプトの人らぁ、本当にサラちゃん好きじゃなぁ」
メイドX「あの御方無しに、今の我々はありません」
メイドY「改革しないままだったら、いずれは教団ごと壊滅だったでしょーしねー」
ネフェニー「……人生色々、かぁ」
メイドX「ネフェニー様の人生も、波瀾万丈かと」
ネフェニー「あはは……そうじゃね、まさか、メイドさんらに護衛されながら、一緒に畑いじるとはなぁ」
メイドY「何が起こるか分かりませんよねー」
ネフェニー「ほんとになぁ。できれば、これから先もみんなで楽しくすごせれば、何よりなんじゃけど……」
メイドX「……我々の全てを懸けて、御守りします」
メイドY「私たちの全ては、サラ様と、サラ様を幸せにしてくださる、皆様の為に」
ネフェニー「気持ちは嬉しいんじゃけど、あたしは、メイドのみんなとも、一緒にすごしていきたいなぁ」
メイドX「…………イケメン……」
メイドY「分かる……魂がイケメン……惚れそう……」
ネフェニー「えぇ!? ちょっと!? どぉしたん!?」


セイラム「珍しいですね……お一人ですか?」
メイドZ「あ、どうも。ちょっと今、護衛強化中で、みんな出払ってるんですよ」
セイラム「なるほど。……では、訓練は延期にしますか?」
メイドZ「うーん……私としては、単独で魔法使いと対峙した場合の訓練になるので、お付き合いいただけるとありがたいんですが……」
セイラム「分かりました。お相手させていただきます」
メイドZ「え? 良いんですか?」
セイラム「私も、皆さんとの訓練は、良い経験になりますから」
メイドZ「ありがとうございます!」
セイラム「いえいえ。……失礼ですが、先程まで元気がなさそうでしたから、良かったです」
メイドZ「う……!」
セイラム「いつも、3人で楽しそうでしたから……」
メイドZ「い、いやいやいや! あいつらとは腐れ縁というか振り回されてばかりというか……!」
セイラム「そうなんですか?」
メイドZ「別に……嫌いなわけでは、ないですけど……」
セイラム「……何だか、パーン達を思い出しますね」
メイドZ「それって、こっちに来る前にいたところです?」
セイラム「はい。あちらも、賑やかな場所でした……」
メイドZ「よろしければ、訓練後の休憩に、聞かせてもらって良いですか?」
セイラム「勿論です。そちらのお話も、伺って良いでしょうか?」
メイドZ「私の話なんて面白くないと思いますけど、それでも良ければ……」
セイラム(仕事の話を足掛かりに、話題を広げる……これで良いのでしょうか……?)


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