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SS作品批評スレッド
45
:
強化外骨格「名無し」
:2008/10/27(月) 03:02:44 ID:XX3IC9x60
>>29
君らしく 誇らしく 向ってよ
幾つか気になる表現がありました。そしておそらくご自身でもわかってらっしゃるであろう誤字が数箇所……
それと一つの文章の中で同じ助詞の連続は出来れば避けた方がよろしいかと
推敲は誤字だけではなく、より適切な文章表現を見出す為のものでもあります
読みやすさに直結しますので特に注意されてはと。その行為に慣れていけば元の文章もどんどん良くなると思いますから
>オレにとっては次元が違い、あまりにもイカレタ理由であの子供を狙う大人共。
言いたい事はわかりますが、これはちょっと……
「オレの生き方とは次元からして違う、あまりにもイカレタ(後略)」
とでもした方がいいかもしれません
表現がクドイかどうか、立ち直りがいきなりかどうかに関してですが……
少し悩みましたが、敢えてつっこんだお話をさせていただきます
この作品のみならず氏の書く作品において、落ち込んだ人間を励ますといった物語を書く際(ロワという舞台においては類する行為が多発しやすい)その流れがワンパターンになりがちです
基本的に大声にて発破をかける、といった行為が最後に来るその形自体を悪いとは思いません
ですが、相手のキャラクターによってはそれを受け止め切れ無いかもしれないキャラクターも居ます
又、キャラクターによっては声に出さず決意を示すのがより自然なキャラクターもいます
そういったキャラクターに対して、又今までの流れからそういった気配を持ったキャラクターに対しても氏は同様の形を当てはめている部分があると思います
落ち込んだ理由、そこをもう少し掘り下げた上で、また別の流れにもっていくといったやり方をしてみてはいかがでしょうか
より具体的には、落ち込んだまま尚戦い続ける、一時的に自分の心の中で蓋をする、まだ居る誰かの為にカラ元気を絞り出す、穏やかな時間の中で自らを取り戻す、等々色々と考えてみるのも良いと思います
この作品を例に挙げさせていただきますと
鳴海やナギが自分を取り戻す描写、その思考の流れが少々安易でそれはキャラクターのイメージを薄くしてしまう結果を招きます
鳴海は勝、ナギはマリアといういずれも重要度の極めて高い人間を失っているわけですから
理屈はどうあれ、全てを吹っ切るような真似はそうそう出来ないかもしれません
全てを吹っ切らずとも行動を行う事は出来ます。その程度でとどめておくのも工夫かな、と私は考えております
簡便に立ち直った精神は、同じぐらい簡単な衝撃で崩れ落ちる理屈です
立ち直る理由付けだけではなく、冷静になるのに必要な時間という要素も考えてみてはいかがでしょうか
人の生死の重さはロワという物語において重要な要素です
これをキャラクター達がどう感じ取っているかはそれまでのリレーから、そして原作から想像するしかない部分があり、難しい所でもありますが
なればこそ、もう一歩キャラクターに踏み込んだ組み立てが出来れば、より深みのある物語になりうるのではと考えます
追記:マリア、死んでしまうなんてあんまりあ…………わ、私は駄洒落なんて言ってないんですからねっ! た、たまたまそう聞こえただけですよ!
申し訳ありませんが、今日の所はここまでで。近日中に残りを見させていただこうと思っております
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