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日本大陸を考察・ネタスレ その153

1 名無しさん :2019/08/02(金) 15:09:48 HOST:KD182251115244.au-net.ne.jp
日本大陸のSSや考察・ネタを書き込むスレです。
スレが荒れる事のないように喧嘩や煽り合いは厳禁です。
みんなで仲良く日本大陸世界を楽しみましょう。

尚、このスレは憂鬱本編とは無関係という事を前提としてearth氏の許可が下りています。
憂鬱本編に関係するネタを書くときは本編の設定を遵守し、細心の注意を払いましょう。
各職人様の作品や、スレで語られた内容設定の数だけ世界線が存在しており、皆それぞれ日本大陸です。
設定に関して疑問に思う処などがあれば職人様や住人の皆様に質問し、大いに議論しましょう。

投稿する作品の設定は下記の説明にある日本大陸の基本ルールを遵守していれば、どのようなネタでも自由です。
また既存のアニメーション作品、ゲーム作品等の創作物とクロスを取り扱ったネタについては
下記の日本大陸クロスネタスレご利用してください。
日本大陸の設定は日本大陸スレ及び日本大陸クロスネタスレのみの設定であり、他スレへの持ち出しは厳禁です。


【書き込みにあたっての注意】――日本大陸世界の公式想定まとめ(wikiより転載)
0――【日本大陸の民族や資源に関して】
・日本大陸の主要民族については史実同様に日本民族というほぼ単一民族で構成されているものとする。
・日本大陸は、豊富な資源に恵まれているものとする。

1――【歴史的事実に関して】
・日本大陸世界は「基本的な歴史的事実において」史実世界と共通するものとする。
・「基本的な歴史的事実」は、歴史年表に記される出来事の名称および結果である。
 その影響は日本大陸本土周辺において厳密に守られるべきであり、その外縁や海外における出来事はこの目的を達するためにある程度の改変を可とする。
・上記の「基本的な歴史的事実」以外、たとえば歴史的人物の来歴や出来事の経過については、「基本的な歴史的事実」例えば「関ヶ原の戦いにおいて徳川氏が勝利する」といった事象を妨げない限りにおいて、日本大陸世界の地理・自然・人物その他の状況を勘案した上で自由な想定を可とする。
 ただし、歴史的重要人物の生死や重要行動については慎重な想定を要する。
・日本大陸本土周辺における「基本的な歴史的事実」を達成するための想定は、自然科学的に妥当な理論および手段方法をとり、かつ社会科学的にも可能な限り妥当な想定をもって行うものとする。
・日本大陸世界における「基本的な歴史的事実」は、幕末前後から転生者たちによる干渉が大規模化し最終的に「明治維新成立」を目的にと改変を可とする。
 史実や憂鬱世界とは違った明治維新となる可能性が高いだろう。
・明治維新以後については本編同様、自由な想定を行うものとする。

2――【夢幻会に関して】
・例外を除いて転生者が転生する人物の条件は、基本的に憂鬱世界の条件と変わらないものとする。
・大陸日本の人口増大に比例するように転生者の規模も増大するものとする。
・上記の理由により再転生者だけにこだわらず、史実世界や憂鬱世界からの一回目の転生者も存在するものとする。
・最初の日本大陸ネタで転生者出現の時期があいまいな事とアヘン戦争で改革の機運が高まったという記述を根拠に憂鬱世界からの再転生者および史実・憂鬱世界からの1回目の転生者が登場し始める年代は、転生する史実の人物の明治維新以後の生存を条件として19世紀初頭からとする。
(例として天保の改革の時代に転生者が鳥居耀蔵に転生しているものとする。)
・また上記の条件に史実で他殺や自害などで死亡した人物で生きていたら明治維新まで生存できる可能性のある人物も含まれるものとする(例・井伊直弼など)。

3――【自然環境に関して】
・自然および地理的な想定は、自然科学上妥当なものとする。
・架空の生物種や架空の地理的特徴は史実世界に存在する、あるいは存在したものをもとにする。
・想定に際しては「地球史的な出来事」を勘案し、たとえば恐竜が進化した知的生命体が地球の覇者となるような大規模改変はこれを避けること。
・日本大陸本土およびその周辺環境については、「面積が10倍程度であり、『北海道・本州・四国・九州および付属諸諸島』により構成され、
 気候においては史実と大きな違いはなく、火山性の山岳地帯を有し、史実同様大規模な海流によってほどよくユーラシア大陸から隔絶されつつも繋がりは失っていない」もの、
 すなわち史実と類似したものとする。
・面積広大化に伴う各地の緯度変化などの自然科学的に避け得ない事象に関しては上記に優先する。
・以上を順守する限りにおいて、想定は自由である。

2 名無しさん :2019/08/02(金) 15:19:55 HOST:KD182251115244.au-net.ne.jp
4――【クロスについて】
・此方で投稿可能なクロス作品は基本商業作品とのクロスを基本としており大陸の別の世界線同士や提督たち憂鬱との作品は本スレにお願いします。
・架空戦記に関しては商業作品とのクロスの場合は此方に成ります。
・ゲートネタに関してはそのゲート自体に何らかの原作関連(ゲート自衛隊のゲートやスーパーロボット大戦のクロスゲート等)で無い限りは本スレでの投稿をお願いします。
 又、ゲートが繋がった先が上記同様何らかの版権作品の場合は此方に成ります。
・日本大陸ネタ同士のクロス及び他作品の兵器を採用するなど、多少のネタを借りる程度の物は含まないものとします。

5――【混乱防止のために】
・混乱を避けるため真面目な想定ではなくネタとして発議する際には「【ネタ】」印を添付する。
・歌詞に関してはearth氏に迷惑を掛ける可能性が有る為、替え歌等関係なく記載しない様にお願いします。
・また、に追記する事項についてもよく目を通し、注意を払いましょう

6――【書き込みをする前に】
※この項目は仮の注意事項ですが、文言に目を通し、理解したうえで掲示板で語り合いましょう。
※必要に応じて修正等を加えていくことでより良い掲示板としましょう。

・既に固まっている作品の設定にはよく目を通し、分からなければ質問しましょう。
・作品の根幹設定や事象の前提条件や背景を議論するのは自由ですが、無闇に否定したり、作者や作品を攻撃するのはやめましょう。
・作品についての裁量権はその作品の作者にあります。採用しない、却下とされた場合には潔く諦めましょう。
・作者の意見を無視したり、自他問わず意見の採用を強要するのはマナー違反でNGです。
・作者の方々も、採用できない、受け入れられない意見についてはしっかりと拒否を示しましょう。


――【過去スレ】――
前スレ:日本大陸を考察・ネタスレ その152
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1560339103/

日本大陸を考察・ネタスレ その151
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1556723316/
日本大陸を考察・ネタスレ その150
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1551629818/
日本大陸を考察・ネタスレ その149
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1545401461/
( 中 略 )
日本大陸を考察・ネタスレ その100
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1486648659/
( 中 略 )
日本大陸を考察・ネタスレ その1
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1429444031/

・日本大陸×創作物クロスネタスレ
最新スレ:日本大陸クロススレ その68
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1564479617/
( 中 略 )
日本大陸クロススレ その1
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1507471275/

・全ての始まり
ネタの書き込み25(>>204から日本大陸ネタがスタート。
>>763より独立スレ開設を宣言)
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9191/1356692784/

3 クー&ミー :2019/08/03(土) 12:26:50 HOST:sp49-96-21-14.mse.spmode.ne.jp
改めて建て乙です。

4 ハニワ一号 :2019/08/03(土) 13:07:16 HOST:124-141-195-196.rev.home.ne.jp
スレ立て乙です。
前スレで日墨世界の英国は大和型相当の艦を作るみたいだが軍縮会議の規制がないから史実のネルソン級などの条約型戦艦が消滅して英国版大和型相当の戦艦が建造される形になるのかな。

5 ham ◆sneo5SWWRw :2019/08/03(土) 13:27:47 HOST:sp1-72-4-164.msc.spmode.ne.jp
立て乙です。

6 透過の人 :2019/08/03(土) 13:46:39 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
立て乙です。
>>4
インコンパラブルがネルソンみたいな配置だと考えてます。
キングエドワード8世級は、
キングエドワード8世
デュークオブヨーク
ネルソン
ビーティー
の予定ですがネルソン以降はキャンセルかも

7 ホワイトベアー :2019/08/03(土) 16:43:11 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
日米枢軸ルート 第33話

世界大戦の終結と国際連盟の創設でようやく平和になると思われた世界情勢であったが、そうはならなかった。

1917年から始まったロシア内戦はいまだに収まるところを知らず、それどころか欧州方面ではボルシェビキ政権恐れる欧州列強が反革命勢力への本格的な支援を開始し、より一層酷くなっていった。

極東地域でも、1918年からボルシェビキ勢力の影響力拡大阻止と更なる権益拡大を目指す日米が朝鮮連邦や満州連邦を巻き込んで、ニコライ2世からの要請のもとシベリア出兵を実行。ロシア帝国陸軍と共同で少数ながら遊撃戦を実行していたパルチザン討伐を実施。その後も1922年にソビエト政府と帝政政府の間で休戦協定が結ばれるまで規模は削減しつつであるが極東ロシアに駐留を続けた。

日米の武力や援助などの支援を受けていた帝政政府は大した混乱もなく、また、住民に不当な苦労をかけることもなく極東ロシアを統治する事に成功しており、ソビエトはその影響力を拡大させる事に困難していた。そして、ポーランド・ソビエト戦争でまだ出来て10年も経っていない新興国に敗北したソ連は、国内の建て直しの為に、極東での負担を軽くさせるのを目的として帝政政府に休戦を打診する。これにいくら日米の支援があると言っても極東地域のみで100万近くの大軍をいつまでも維持し続けるのは負担が大きすぎると考えた帝政政府も受け入れ、1922年8月にレーニンの死後、彼の後継者となったスターリン率いるボルシェビキ政権と帝政政府は休戦協定を締結、ロシアの分断がここに固定化されることになる。

その後、ボルシェビキ政権は同月にソビエト社会主義共和国連邦の樹立を宣言、連合国との関係改善に努めていった。しかし、連合国内の共産主義国への不信感は極めて高く、なかなか成果がでないこともあって、彼らはドイツ帝国との接近を開始する。ソ連から見たらドイツ帝国も撃ち破るべき忌まわしきブルジョワジー達が支配する帝国主義国家であったが、背に腹を変えることができなかったのである。ドイツもこの時の一番の仮想敵国がポーランドであった事からこの打診を前向きに考え、賠償の相互放棄や軍事に関する極秘裏交流など定めたラッパオ条約を同年に締結し、相互の軍事交流を開始していった。

欧州でドイツとソ連が接近していく一方、アジア太平洋地域ではロシア革命によって蔓延した《民族自決》と言う考えが各国の植民地に浸透、独立運動が劇的に増えていっていた。特に激しい運動がおきたのが、インド、インドネシア、インドシナ、フィリピン、そしてハワイであった。

さらにインドこそ非暴力運動であったが、その他の地域では過激な暴力的独立運動が発生、最も大きい暴動がおきたハワイでは、ホノルルが一時的に暴徒に占領され、ハワイ防衛の任をおっていた第24歩兵師団が暴徒鎮圧の為に投入されるほどにまでなった。また、その他の地域でも、こうした暴動は宗主国のなりふりかまわない鎮圧によって次第に沈静化していった。

しかし、こういった植民地での暴動によって植民地を持つ国は足場を固める必要に迫られ、その目は国内、勢力圏内に集中してしまう。唯一幻夢会の知識がある大日本帝国はラッパオ条約の軍事密約に気づくことができたが、世論の関係やパリ講話会議からのイギリスやフランスと微妙な関係もあってソ連とドイツの接近に何ら有効な手を打てなかった。

8 ホワイトベアー :2019/08/03(土) 16:45:41 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
時は少し遡り、1919年、日本で電波法、放送法、電波監理委員会設置法の電波3法が施行され、世界初のテレビ放送に関わる電波オークションが開催された。この電波オークションでは日本テレビを始めとした6社がオークションで電波を利用する権利を落札、同年11月には三菱電気製作から初の民生用テレビが販売開始、大戦による好景気やテレビの値段の安さもあって日本国内で跳ぶように売れていき、販売開始からわずか3年で一般大衆に普及し始める

そして、テレビは満州連邦や朝鮮連邦、アメリカ合衆国等にも輸出が開始され、次々とテレビ放送が開始されていった。当然、テレビ放送を行うためには受信機のみならず発信器が必要であるのは自明の理であり、これ等の機材も日本が輸出しているものが使われる。そして、輸出の承認には日本政府の承認が必要であったため、自ずとこれ等の国のテレビ局には大なり小なり日本の影響力が浸透したため、電波インフラに大きく影響力を残すことに成功、日本はテレビと言う新たなる宣伝方法で太平洋地域のみであるが主導権を握っていった。

無論、こういった状況に危機感を抱き、独自の電波インフラを整えるべきだと唱える政治家もいるにはいたが、独自にインフラを1から築く予算に尻込みをする政治家も多くおり、結果として日本の電波インフラに乗っかる事となった。

電波以外にはこの頃から第一次世界大戦で日米軍が運用していた輸送機が民間に払い下げられ、太平洋、大西洋を問わずに航空旅客輸送が一気に増大していく。特に倉崎が世に送り出したKSC-17(世界初の与圧構造搭載4発長距離旅客機)は与圧システムなど日本の最新技術を導入した事もあって、日本や同盟国であるアメリカの企業のみだったが販売され、日米の市場で大きなシェアを握るロシア帝国やオスマン帝国などの同盟国や友好国向けに1世代前の機体であったが、飛行性能と輸送力・経済性を高い水準でバランスさせたKSC-12(2発旅客機)の販売も開始されており、世界市場で大きなシェアを握った。

無論、アメリカ企業も負けてはいない。国内、南米向けの旅客機として三菱と技術提携をしているボーイング社が与圧構造を搭載した2発の中型旅客機であるボーイング240の販売を開始する。この機体は国内線をメインとしており、KSCシリーズ程の足は必要ないのだが、与圧構造搭載の機体が欲しいと考えていた企業の要求とマッチしていた事もあって、日本やアメリカの企業からの発注が相次ぎ、それまで日本で開発された機体のライセンス生産しかおこなって来なかったアメリカの技術力の高さを改めて証明する。

こうした航空旅客輸送の発展や、戦前のタイタニック号沈没と言う大事件もあって1920年代には豪華客船が大きなシェアを占めていた大西洋横断航路や、同じく客船が大きなシェアを占めていた太平洋横断航路は衰退に追い込まれていき、こうした面でも新しい時代に移っていった。

9 ホワイトベアー :2019/08/03(土) 16:46:14 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
以上になります。wikiへの転載OKです。

10 New :2019/08/03(土) 17:58:43 HOST:softbank060128001160.bbtec.net
乙。ボーイングやダグラスとの仁義なき航空競争が起きそうだな

11 透過の人 :2019/08/03(土) 19:35:19 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
乙です。やはり世界は混沌としていますね。
大西洋横断飛行どころか定期航路か…

12 トゥ!ヘァ!スマホ :2019/08/03(土) 20:04:03 HOST:sp49-98-157-214.msd.spmode.ne.jp
乙です

ロシア内戦は帝国と赤派の間では一応決着しましたね。

史実と同じくこの後は独ソ蜜月ですか。

13 ハニワ一号 :2019/08/03(土) 22:25:55 HOST:124-141-195-196.rev.home.ne.jp
乙です。
電波インフラは日本の電波インフラが世界標準になりそうですね。

14 透過の人 :2019/08/04(日) 00:00:11 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
日墨ルート
1932年2月2日、スイスのジュネーブで世界初の国際軍縮会議が始まった。
この会議は陸海空すべての軍縮と制限を目的とするとされていたが、実質、日墨を標的としたものだった。
その背景には列強諸国の日墨への警戒心があったのだが、実際に会議が始まると列強諸国同士の連帯など直ぐに崩壊してしまう。

まず、問題になったのは先年のサンパウロ沖での航空機による戦艦撃沈だった。
航空機及び航空母艦の規制を訴えるイギリスに対し、戦艦で圧倒的な差をつけられている米独は逆に戦艦の規制を主張。
また、陸ではイギリスが戦車の性能制限を訴えたのに対し、本来敵であるはずの仏独露ドナウテュルクが揃って反発し、
これまた逆に携帯対戦車火器の禁止を訴えるとイギリスとアメリカが反対した。
さらに空軍の保有機材である陸上航空機の規制案に関しては各国が独自案を用意して会議を混乱させた。
この状況に自分達の一方的な断罪を目的としている思っていた日墨が困惑している内に、会議は何の成果もなく閉幕してしまった。

会議の後、世界では航空主兵論に基づく航空母艦や航空隊の整備が急ピッチで進められる事になる。
イギリスでは未成戦艦の空母改装を、フランスやドイツでは初めての空母建造を、
久々に共和党が政権を奪回した(注)アメリカでも空軍の設立が行われるなどした。
一方、日墨領シベリアでは翌年の1933年、地震の計測が相ついだ。
それは、史実ではまだ発見すらされていなかった核分裂反応を利用した兵器が誕生した瞬間だった。

注 1932年の大統領選挙において4選を狙ったマカドゥーはブラジル内戦でのルイス大統領側の敗北もあり共和党のフランク・ローデンに敗れる。
この選挙では世界初の偉業成し遂げたミッチェルが強力に共和党を後押しした。この見返りとしてミッチェルは新設された空軍長官の地位を得た。
続く36年の選挙でも共和党のフーヴァーが勝利したが、米海軍にとってはこうした共和党政権期は冬の時代だった。

15 透過の人 :2019/08/04(日) 00:01:24 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
短いですが、投下終了です。

16 名無しさん :2019/08/04(日) 00:13:51 HOST:101-141-121-1f1.osk3.eonet.ne.jp
乙です
色々突っつかれるんだろうなと出席したら途中から自分達(日墨)置いてかれて議論白熱して軍縮会議流れるとか想定してませんわな

17 トゥ!ヘァ! :2019/08/04(日) 01:11:29 HOST:FL1-122-131-248-133.kng.mesh.ad.jp
乙です

会議が踊れど、されぞ進まずを地で逝ってましたね…

ていうかそれでいいのか各国列強w

18 ハニワ一号 :2019/08/04(日) 05:54:48 HOST:124-141-195-196.rev.home.ne.jp
乙です。
日墨を標的とする本来の目的を忘れて列強同士で対立した挙句に軍縮会議は流れたりとぐたぐたですなあ。
そして1933年で核兵器が実用化ですか。

19 名無しさん :2019/08/04(日) 09:28:11 HOST:67.19.30.125.dy.iij4u.or.jp
乙です。
欧米相争い余力を持って日墨と争うですなあw

20 New :2019/08/04(日) 10:56:24 HOST:softbank060128001160.bbtec.net
乙。内輪もめの余力で日墨に対処しようとしたら余力がなかったというオチw

21 ham ◆sneo5SWWRw :2019/08/04(日) 11:41:10 HOST:sp1-72-4-179.msc.spmode.ne.jp
乙です。
ヨーロッパは平常運転だなw

22 ホワイトベアー :2019/08/04(日) 12:06:41 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
乙です。

相変わらずの欧州の平常運転に驚きです。

>>10
時代が進めばそうなっていくでしょうが、当面の間はダグラスとボーイングを使った日系企業の代理競争がおきると考えています。

>>11
それは実用的な長距離旅客機が大量に市場に流れましたからね。欧州では一時期は飛行船が航空旅客輸送の主力になりましたが、格安の旅客機のせいで姿を消していきました。

>>12
双方ともに内政を優先したいと考えていましたから、一時的な休戦は結べました。

独ソ蜜月
こちらも国際連盟の監視の目を逃れて再軍備の準備をしたいドイツと、ドイツの軍事技術が欲しいソ連といった感じでお互いの利になりますからね。

>>13
今後の世界情勢いかんでは欧州の勢力圏は難しいかと思いますが、太平洋地域の標準にはなりますね。

23 クー&ミー :2019/08/04(日) 12:26:33 HOST:sp49-98-73-176.mse.spmode.ne.jp
乙です。
欧米のグダグダ感が素晴らしいですね(苦笑)
まぁ、海軍国家と陸軍国家の考えの違いは大きいよね。

そして、日墨は核兵器を獲得…と。
メキシコと同君連合をやっているから衝号は使えないものの、やっぱり切り札としては大きいですね。

ミッチェルは生存中に念願の空軍創設に辿り着けましたか。
空軍創設の嬉しさから気力が充実して史実より数年長生きしそうだ(笑)
(史実では1936年に没)


>>18
なお、孤立世界は1925年1月1日に神の火を手に入れている模様。

24 透過の人 :2019/08/04(日) 14:07:33 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
>>16
多分日墨側も呆れかえってるかも…むしろ後半は煽ってたりしてw
>>17
日墨以外の国は、日墨の兵器は規制したいけど自分のところは規制されたく無い。どうしてもと言うなら他所がうちに合わせろって感じですから
>>18
他国も一応史実より早く研究を開始するはずです>核兵器
>>19
日墨のヤバさは知っていても、引きこもりがちなので、どうしても国境を接した隣国の方に目がいってしまうという
>>20
これから世界大戦もありますしね。
>>21>>22
まあ、いつも通りともいいますね。
>>23
史実より世界の技術進歩が早い分抑止力として必要ですからね。

ミッチェルが長生きした分だけ米海軍の悪夢が伸びるわけですが

25 透過の人 :2019/08/04(日) 14:13:02 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
そういえば、フーヴァーを大統領にしちゃったけど、
クーリッジ政権の商務長官という実績なくて大統領になれるんだろうか

26 名無しさん :2019/08/04(日) 19:16:03 HOST:i210-164-167-230.s42.a038.ap.plala.or.jp
>>23
メキシコ領内からB-29クラスの機体を飛ばせば首都はおろか国土の半分以上が爆撃圏に入る
この世界のアメリカが核兵器の存在とその詳細を知ったら発狂するだろうなぁ

27 クー&ミー :2019/08/04(日) 20:03:54 HOST:sp49-96-20-16.mse.spmode.ne.jp
ミッチェル「ドイツと協力してジェット戦闘機の早期開発を…!」

28 クー&ミー :2019/08/04(日) 22:17:24 HOST:sp49-96-20-16.mse.spmode.ne.jp
米海軍の悪夢かぁ…

取り敢えず、ミッチェルは海軍基地航空隊の吸収を狙いそう。
空軍が出来たことで、艦載機部隊の吸収は出来なくても…そこは妥協可能範囲かな?

最も、史実におけるミッチェルの思想は戦艦無用論を越えて海軍無用論に近い面が有るから、今後の海軍予算獲得は大変だ。
となると、空母or航空巡洋艦はともかく戦艦の建造は…。


そして、恐らく空軍に航空隊を持っていかれた陸軍は機甲部隊やロケラン部隊の編成、歩兵用対戦車兵器(バズーカ)の強化、対空車両開発等に集中か。

29 クー&ミー :2019/08/04(日) 22:24:25 HOST:sp49-96-20-16.mse.spmode.ne.jp
そう言えば、日墨世界のフランクリンってどうなっているのだろうか?

30 クー&ミー :2019/08/04(日) 22:36:54 HOST:sp49-96-20-16.mse.spmode.ne.jp
アメリカ版提督の決断における有名になりそうなセリフ

ミッチェル「空軍としては海軍の提案に反対である。」

31 名無しさん :2019/08/05(月) 00:04:32 HOST:i210-164-164-129.s42.a038.ap.plala.or.jp
>>28
以前に透過の人氏が日墨世界の米空軍は史実と違って本土防空と近接航空支援が主任務の戦術空軍だと言ってたから米陸軍はそれほど問題視していないかと
逆に米海軍は基地航空隊だけならまだしも予算圧縮の美名の元に艦上航空隊まで統合されようものなら史実英海軍の悪夢を体験するハメになりますな

32 クー&ミー :2019/08/05(月) 00:16:17 HOST:sp49-96-20-16.mse.spmode.ne.jp
問題視していないからこそ、陸軍は陸戦兵器+対空車両の用意に集中出来ますからねぇ。
共和党政権での予算の取り合いでは陸空軍VS海軍となりそうです。

艦載機部隊も持っていかれたら史実ドイツ海軍みたいな事も起きそうだ。

33 透過の人 :2019/08/05(月) 11:04:33 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
>>28
史実だと沿岸防衛用に『陸軍』が空母を保有すべきとか言ってましたからね。ミッチェルさんは
日墨米海軍が空母ではなく航空巡洋艦なのも巡洋艦戦力の劣勢という背景もありますが、空軍に取られたく無い。という理由もあります。
>>29
FDRでしたら、『あの』ルーズベルトの一族という悪評を覆すために奮闘し、
ブライアンの影響力を削ごうと思っていたウィルソンの後ろ盾もあって何とか史実通り海軍次官になりますが、
スキャンダルに巻き込まれてトカゲの尻尾切のように政界を追放されてしまいました。
>>30
そこまで生きてるかなぁ?
>>31、>> 32
統合されるのは基地航空隊までですが、ミッチェル存命時は機材の統合なんかも推進しようとします。

その流れで双発艦載機ができると考えたのですが、実用性低いですかね?

34 名無しさん :2019/08/05(月) 11:18:31 HOST:KD182251109224.au-net.ne.jp
用途によると思う
双発機である必要性があるならそうした方が良いし、単発機で足りるなら無理に双発にする必要は無い

例として滞空時間と機材が大重量かつ高い発電能力を求められそうな早期警戒機や
核爆弾が軽量化できてない時期の艦載核攻撃機は双発も致し方ないと思う

35 クー&ミー :2019/08/05(月) 12:49:57 HOST:sp49-104-45-159.msf.spmode.ne.jp
まぁ、憂鬱ヒトラーがパーキンソン病にならず健康を保っていましたし、ミッチェルも10年程度長生きする可能性もワンチャン。
ちなみに、ミッチェルは10年長生きしても未だ66歳ですね。

36 名無しさん :2019/08/05(月) 14:33:30 HOST:p3852243-ipngn21101marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp
ヒトラーの健康って結局なんだったんだろうね
夢幻会はドイツサイドの転生者を疑っていたけど
例え敗北が無くてもドイツの現状は厳しかったし、結局終始日本の後塵を舐めさせられたからストレスと心労は凄まじいだろうな

37 ホワイトベアー :2019/08/05(月) 14:44:09 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
日米枢軸ルート 第34話

世界大戦終結後、日本は大幅に変化した国際情勢の変化から、国家戦略の変更とそれに伴う軍事戦略の改訂に迫られた。

元来、日本はロシア帝国とイギリスの二国を仮想敵国として軍備を整えており、これは満州戦争後も変わらなかった。

 しかし、大戦により状況は一変、仮想敵国の1つであるロシアは先の大戦によって2つに分裂、極東におけるロシアの驚異はそのまま日本の盾となった。これにより日本は長年苦しめられたロシアの脅威は大きく減少し、イギリスとはパリ講和会議で関係が再びギクシャクしはじめていたが、それでも(表向きだが)関係が改善し、外交上表だって仮想敵とすることが難しくなったのである。

 日本海軍は潜在的にイギリスとフランスと言う仮想敵国が存在しており、日米同盟やスエズ運河の防衛と言う観点から平時より太平洋の他に地中海や大西洋に艦隊を張り付けておかなければならないため大規模な軍縮こそ避けられたが、大陸勢力の驚異の減少やドイツの軍備崩壊と言う事態により仮想敵国が消滅した陸軍はそうはいかず、軍備の縮小が決定される。

当然と言うべきか、陸軍内に反発が見られた。理由はどうあれ、軍備の縮小は自らのポストの減少に直結するからだ。また、陸軍内ではそれまでの政府の仕打ちや海軍ばかり優遇されていることか、政府に反発心を持っている者もおり、それまで胸の内に溜め込んでいたものが噴き出したようにこうした反発が増大していった。

幸い、彼らが実力(倒閣運動の実施や政府高官の暗殺、クーデターの実施など)を実施して軍縮を撤回させるべく動いたことはなかったが、陸軍の政府への反発が政権交代を狙う野党連合(犬養毅を党首とした立憲国民党が中核)に利用され、軍備縮小は日本国内で政治問題にまで発展してしまった。だが、大戦の終結によって国民の多くは平和への配当を求めており、この陸軍(と野党)の行動は大戦で上がっていた陸軍の名声を下げることになった。国民の生活より自らの利益の為、組織の事を重視したと捉えられたからだ。

最終的に陸軍は軍縮を撤回させる事はできず、むしろ逆に高級将校の何人かが予備役や退役を余儀なくされ、陸軍出身の政治家や親陸軍派であった政治家達も幾人かが現役から遠くという結果に終わった。

また、この事件によって度重なる陸軍の不祥事に我慢の限界がきた政府は軍のさらなる統合化や組織の効率化の為に国防総省が創設され、陸海軍省の権限を大きく制限する法案が可決されてしまう。

38 ホワイトベアー :2019/08/05(月) 14:44:45 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
そして、陸軍であるが、彼らは引き続きロシア(この場合はソ連のこと)を仮想敵国とする事が決まるが、これでは録な予算がでないことは目に見えていた。何しろソ連と日本の間にはロシア帝国、満州連邦、朝鮮連邦と三つの防波堤があり、さらにロシア帝国とソ連の国境はその厳しい環境から守るに易く攻めるに難い土地であったからだ。

しかし、大陸に事実上の属国を持つ日本が陸軍を軽視するわけにいかないことは政府も十分に理解していた。そのため、軍縮も当初こそ大戦時に新設された師団と常備師団・旅団の半分の解散と、常設を許された師団・旅団の1/3のスケルトン化と言う非常に大規模なものの予定であったが、大戦時に新設された師団の解散と平時戦力の1/3の削減と言う内容に押さえられ、さらに、平時戦力の削減では将校の削減は行われず、戦時には徴兵を行うことで即座に規模を拡大させれるようにするなど慎重に軍縮は行われた。

とは言っても、仮想敵国の消滅や世界的な軍縮の流れ、さらに東京大震災の復興に予算を取られることになり、一〇式戦車(M4A3E8)の後継戦車として内定していた二一式中戦車(史実M48)の配備数が大幅に削減され、本来なら一二式軽戦車(M24)の後継車両として開発された二三式軽戦車(M41)が事実上の陸軍主力戦車として当面は運用されることになってしまった。

とは言っても、この二一式中戦車の配備数削減は後に三二式式中戦車の大量配備と言う事に繋がり、結果として陸軍に利をもたらすことになっていく。また、航空機の面でも、陸軍航空隊が開発していた新型軽爆撃機の開発が凍結されるなど世間から注目を浴びるようなものは次々と削除されるか凍結されていく。だが、国民の注目を浴びない様なものは次々と新しいモノに変えられていった。

例えば主力小銃。それまではエンブロック・クリップ装弾方式を採用した六式半自動小銃を採用していたが、これの後継銃として、騎兵銃、短機関銃、自動小銃を統合した性格を持つ全く新しい銃である二三式自動小銃(※1)が採用され、大々的に配備される事になった。

余談であるが、二三式自動小銃のコンペでは株式会社 カモミール(※2)と言う会社から和製AK-47と言うべき試作二〇式自動小銃が対抗馬として出されたが、採用されず、後にアメリカ軍の主力小銃として採用される事になっていく。

また、各国が戦車の配備を始めた事によって歩兵用の対戦車兵器の配備の必要性の増していた。そのため、和製カールグスタフとも言うべき84mm無反動砲の配備も開始されており、さらに従来はコマンド部隊のみに配備されていた迷彩服が陸軍および海兵隊全体に配備されるなど、歩兵装備は最新のモノに置き換えられていった。

一方で、陸軍の流れ弾で権限を縮小させられた海軍はこれ以上の権限縮小を避けるべく、政府で海軍の軍縮案が考えられるより前に主力艦の更新艦建造凍結と旧式艦の大規模な退役を決定するなど、国民や政府に軍縮に取り組んでいるとのポーズを見せ始める。

39 ホワイトベアー :2019/08/05(月) 14:45:30 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
それでも世論の一部や大蔵省からは海軍も陸軍並みに軍縮をするべきではないかと言う声も聞こえてきたが、しかし、海防こそが日本の国防の基本と言うことを、政府が十分にりかいしていたことや、第一次世界大戦での無制限海上封鎖等に関する報道と合わさり、海軍の大規模な縮小に反対する世論が体勢を占めるようになっており、大蔵省はこれ以上の海軍の規模縮小を言い出せなくさせる事に成功はした。

しかし、この世論は海軍にも牙を向き、海軍は当面の間は高価で数を揃えにくい艦隊型駆逐艦では無く、安価で数を揃え易い航路防衛用の護衛駆逐艦や巡防艦(フリゲート)、海防艦(コルベット)の建造を優先せざるを得なくなってしまった(当時の海軍は第一次世界大戦終結前に完遂させた八八八八艦隊計画で甲型駆逐艦や乙型護衛駆逐艦等の大型駆逐艦を多数就役させていた為、海軍内では大した問題として扱われなかったと言う説もある)。

大蔵省はこれら護衛艦艇の建造も中止させることを海軍に求めたが、技術の継承や雇用、さらに世論の事もありこの要求は認められなかった。その代わり、就役と同時に保有している艦艇の予備役化させる事を海軍が認め、海軍の規模拡大を防いだ。

日本の同盟国たるアメリカ合衆国でも軍備の縮小は行われていた。

第一次世界大戦終結時のアメリカ陸軍は総兵力500万人を抱える大組織であったが、その大半は徴兵によって集められた将兵であった。その為、戦後に動員を解くと陸軍には機甲師団3個と歩兵師団(山岳・空挺・海兵師団込み)24個と言う小規模な兵員しか残らなかった。

 一方の海軍は第一次世界大戦前のドイツ帝国との建艦競争や日本の八八八八艦隊計画に対抗するために計画したダイニエル・プラン(※3)で建造した新造艦を多数抱えており、水上打撃戦力に限れば日本に匹敵するレベルの戦力を有していた。

 しかし、それは当時の世界レベルで見れば過剰とも言える装備であり、海軍と一部の政治家を除いた世論はこの軍備の縮小を求める方向に流れつつあった。これに対してアメリカ海軍は日本の戦力を引き合いに何とかダイニエル・プランで建造した艦艇の維持に成功する(流石に建造から真新しすぎて予備役化ははばかられた)が、建造に着手していない艦艇の建造計画が凍結され、さらにダイニエル・プラン前の艦艇を退役か予備役にされた。

 日米両国が国内の政治的・経済的事情から自主的に軍縮に取りかかっているなかで、イギリスは第一次世界大戦の傷が癒える前に海軍の拡大を計画せざるを得なくなった。

後世で良く批判されるこの海軍軍拡であるが、当時の観点から見ればこれは仕方の無いことであった。

当時の日米は八八八八艦隊計画とダニエル・プランで複数の16int砲搭載戦艦を有しているのに、王立海軍は1隻も有していなかったのである。当時の戦艦は戦略兵器であり、これは海洋国家であるイギリスの国家戦略的には非常に不味い状況であった。

 そこでイギリス海軍は大戦末期に建造を始めた為、殆ど手付かずであったアドミラル級巡洋戦艦を、主砲を16int砲に対応させれるように再設計を実施した上で4隻建造する事と、フィッシャー提督の失脚により白紙となっていたインコンパラブルの建造計画の再開を決定する。

しかし、経済の再建もこなさなければ為らないイギリスは上記の計画以上の軍拡は不可能であった。しかしそこは諦めの悪いイギリスである。彼らは持ち前の外交力や情報能力を駆使して、日米の海軍力を驚異と考える他の欧州諸国を巻き込んで国際的な軍縮会議を開催する事を考えた。

この考えは日米双方の財務関係者にとっても渡りに船であり、積極的に協力したため、上手く運ぶことが出来た。

当時の日米両国の海軍は軍縮を行っているとは言っても、両国の財務官僚達に取ってはやや度が過ぎていると考えるには十分な規模であり、彼らは金食い虫の海軍の規模をさらに縮小したいと考えていた。しかし、日本では海軍が世論を味方に付け大蔵省が望む程の規模の縮小ができず、アメリカでは日本と同じ規模を保つ為にこちらも財務官僚が望む程の規模の縮小が出来なかった。そんな中で英国のこの動きは渡りに船であり、手柄を立てたい外交官僚と協力してこの会議に参加する用に政府を説得した。

 会議の会場はアメリカ合衆国の首都ワシントンD.Cに決まった。これはイギリスが他の列強に参加を促すためにアメリカに要請したと公式には言われているが、実際にはアメリカ合衆国をホスト国にする事で軍縮会議の妥協なき終幕を防ぐ為であった。

40 ホワイトベアー :2019/08/05(月) 14:46:03 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
そうして1922年にワシントンで軍縮会議が開かれることになった。この軍縮会議は海軍の軍縮に関する会議であり、イタリアやフランス、ロシア帝国なども招待されたが、必然的に世界有数の海軍大国である日米英の三国を中心とした話し合いになった。

この交渉は初期の内に弩級戦艦以前の一斉処分とその代艦建造を控えることが早々に決定したが、その後の超弩級戦艦の話になると一気に話が対立した。まず、英国が日米英が保有してよい戦艦の総排水量を50万tと定め、それを越える場合は艦艇の退役をする事を提案する。これに日米の財務を司る者たちが賛成を示すが、日米の海軍関係者やこれに連なる政治家が拒絶し、話が平行する。英国も余り強く要求し、この海軍軍縮会議が破談されるのを恐れてこの要求を撤回した。そして、代わりに今後10年間の戦艦の新規建造を禁止する事を提案した。この提案には艦齢20年以上の戦艦(前J級戦艦も含む)に限り2隻あたり1隻の割合できている代用艦の建造を認めると言う例外をつける事も付随させることも。

 この提案により、イギリス海軍は大量に退役させる前弩級戦艦群の代用艦として戦艦の新規設計を可能としつつ、戦艦の全てが艦齢20年以下の日米のこれ以上の戦艦の増産を防ぐ事にしたのである。日米両国のこの思惑に気がついていたが、当面の間、戦艦を建造する予定が無いのでこの提案を了承した。

 戦艦に関する交渉が一応の妥協を得ると、話題は空母に移った。当時の空母は米英にとっては出来たばかりの艦であり、その運用法や潜在能力を理解できずに補助艦と認識していた。しかし、一応保有比率を決める事がイギリスから提案された。これにアメリカ合衆国は同調、具体的な数値に関する話し合いに移りかけたが、空母を大量に保有していた日本がこれに強固に反発し、話は平行線をたどった。結局、両者の隔たりは解消せず空母の規制は日本の強固な反発により次回に持ち越されることになった。

 最後に巡洋艦や駆逐艦、潜水艦等の補助艦に関する話し合いが行われた。英国は制限をかけようとしたが、日米はこれを拒絶したため、交渉は決裂、補助艦に関する交渉はも次回の軍縮会議で話合うと言う玉虫色的な答えでお茶を濁した。

 軍縮会議が進む一方、別枠としてアジア太平洋の国際秩序に関する会議も行われた。この会議では二国間同盟である日米同盟や極東連邦の今後、中華問題の対応が話会われた。極東連邦に関しては国連で話し合うこと、中華問題は門戸開放の確認等はすんなり決まったが、その後は海軍会議同様に荒れた。イギリスは日米同盟の破棄を強固に主張、これに対して日米が反発するなどの激しい交渉がおきたのだ。

 結局この会議の結果、日米同盟は維持されると言う日米側主張が通ることになった。第一次世界大戦で疲弊した英国は日米との間で余計な摩擦をおこす余裕はなかったのだ。しかし、日米もイギリスに対して一定の譲歩を行い、日米英仏の四ヶ国がアジアでの互いの利権を尊重しあうと言う内容の四ヶ国条約を締結した。

41 ホワイトベアー :2019/08/05(月) 14:46:35 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
軍縮に話を戻すが、海軍軍縮会議はこのワシントン会議以後の続き、1927年にジェネーブにおいて海軍軍縮会議が開かれた。しかし、この会議はアメリカとイギリスの間で巡洋艦の規制方法で対立した。

アメリカは艦隊決戦を重視し重巡洋艦を整備するために比率主義をイギリスは軽巡洋艦を整備しつつ、他国の重巡洋艦の配備をやめさせる為に個艦規制主義を唱えたのだ。この対立は結局は解消されず、補助艦の規制はまた先送りにされた。

その反面、かねてよりイギリスが提案していた三ヵ国間の緊張の緩和や不測の事態を未然に防ぐ為の常設の連絡会議の設置は日米両国も賛同、太平洋の中心である日本領ハワイにその会議が設置された。また、ワシントン海軍軍縮条約の効力を1930年まで継続させる事もきまった。

そして、1930年にはロンドンで三回目の海軍軍縮会議か開かれた。この会議は開催される前の日米英は一定の妥協をしていた事もあって、ジェネーブ海軍軍縮会議とは違いスムーズに条約の締結までこぎ着けた。これは先のジェネーブ会議の反省を下にイギリスが各国の政府と事前に幾度と予備交渉を行った結果であり、イギリスと言う国家の本気が表れた会議であった。

この頃には日米がミサイルの実用化に成功していた為に砲火力を重視しなくなっていたため、巡洋艦への規制はほぼイギリスの要求が通ることになったが、その反面、大型駆逐艦を日米が主力としていたため駆逐艦の面では日米の要求が通ることになった。

空母に関しての規制は、イギリスが新規建造艦の最大排水量を満水排水量の上限を3万tとする事を提案するが、ジェット機の運用を開始していた日米がこれに反発、結果として空母の規制は各国の良心と良識に任せて減らしていくと言う文言が挿入されるにとどまった。また、イギリスが行おうとした潜水艦への規制も日米の保有する原子力潜水艦(表向きは通常動力型の大型潜水艦)がネックとなり、条約では規制されることはなかった。

こうした軍縮に関わる交渉や条約の締結が行われる一方で、日米はこの頃から代用物質開発研究所で開発された新兵器の実験をアラスカで開始し始め、アラスカでは断続的に地震が確認される。そして1927年8月7日、ジェネーブ海軍軍縮条約が締結されたその日にアラスカでは日本海軍の和製B-52とも言える最新鋭爆撃機である二五式戦略爆撃機による新兵器の投下実験が行われた。

この投下された新兵器は正常に作動し、アラスカのではキノコのような雲の発生を確認。これによって日米は世界初の核兵器の保有に成功した。

こうした事件もあったが、各国の努力もあり、1920年代の世界は表向きは比較的穏やかであった。

42 名無しさん :2019/08/05(月) 14:46:44 HOST:233.155.128.101.dy.bbexcite.jp
史実では効果不明であるものの、米OSSが薬剤もとい女性ホルモンの傾向摂取による
ヒトラーの精神の不安定化を狙った特殊作戦をやっていたから
憂鬱世界では米国崩壊で作戦自体無かったorできなかったからと解釈することはできそう

ちなみにその特殊作戦が行なわれたとされる1942年を境にヒトラーの体調は急激に悪化しているので
因果関係は不明だが、無かったとも言い切れない状況であるらしい

43 ホワイトベアー :2019/08/05(月) 14:47:59 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
(※1)
二三式自動小銃
株式会社日ノ本銃器製作所が騎兵銃、短機関銃、自動小銃を統合した性格を持つ新たな概念の銃として開発された小銃。

使用弾薬は六式半自動小銃の7.62×63mm小銃弾ではなく、装薬量を減らした7.62×45mm小銃弾を採用しており、銃本体は主にアルミ合金と鋼鉄でできているが、GFRPや発泡プラスチックも使用され、約100個の部品で構成されている。

作動方式はガスオペレーション式で、セミオート(単発)とフルオート(連発)を切り替えることが可能。装填方式は六式で採用されたエンブロック・クリップ装弾方式ではなく、着脱式弾倉方式を採用、20発入りの二三式短弾倉と30発入りの二三式長弾倉用意されている。

(※2)
株式会社 カモミール
転生してきた共産趣味者達が立ち上げた軍需企業。元々は日本軍を(装備的に)赤くするために動いていたが、西側兵器ばかり採用する日本軍に愛想をつかしてアメリカ軍に二〇式自動小銃が採用されたのを機にアメリカに本社を移転。元々は銃器メーカであったが、M2後継車としてコンペに出したM4(米製T-55)が採用された事から車両面にも進出した。また、近年はボーイングと組んで軍用航空機の開発も進めている。

(※3)
ダニエル・プラン
日本の八八八八艦隊計画案に匹敵する艦隊を整備する事を目的とした軍事拡大計画。

18int連装砲4基を有するモンタナ級戦艦とアイオワ級高速戦艦をそれぞれ8隻ずつ、16int三連装砲4基を有するサウスダコタ級戦艦と16int3連装砲3基を有するノースカロライナ級高速戦艦8隻ずつとその為、空母、巡洋艦、駆逐艦、潜水艦、補給艦などが多数整備された。

おまけ
第1次世界大戦終結時のイギリス海軍主力艦
超J級戦艦
ロイヤル・サブマリン級×10隻
排水量:34,700t、速力:24.5kt、兵装:42口径15インチ連装砲6基、45口径15.2cn単装砲16基、11.4cm連装高角砲8基

アイアンデューク級×11隻
排水量:31,000t、速力:22.5kt、兵装:42口径15インチ連装砲6基、45口径15.2cn単装砲12基、11.4cm連装高角砲6基

キングジョージ5世級 (初代)× 8隻
ロイヤル・サブマリン級×10隻
排水量:29,150t、速力:21.5kt、兵装:42口径13.5インチ連装砲4基、45口径15.2cm単装砲14基

オライオン級×4隻
排水量:27,500t、速力:23kt、兵装:42口径13.5インチ連装砲4基、45口径15.2cm単装砲16基、45口径11.4cm連装高角砲6基

J級戦艦
ハーキュリーズ級×4
排水量:20,400t、速力:22kt、兵装:50口径12インチ連装砲5基、50口径10.2cm単装砲16基、45口径7.62cm単装砲10基

ドレットノート級×2隻
排水量:18,860t、速力:21.0kt、兵装:50口径12インチ連装砲5基、50口径10.2cm単装砲16基、45口径7.62cm単装砲10基

前J級戦艦×41隻
(詳細は省く)

巡洋戦艦
ロイヤル・オーク級×8隻
(史実レパレス相当)

ライオン級×6隻
(史実巡洋戦艦 タイガー 相当)

インヴィンシブル級×6隻

航空母艦
フューリアス級×4隻

44 ホワイトベアー :2019/08/05(月) 14:52:59 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
以上になります。次回にドイツの政治でも書こうと思ったんですが、ちょび髭伍長はオーストリア出身と言うこともあって政権を握れないだろうし、どうしようか悩む結果になってしまいましたw

本当にどうしようか………

wikiへの転載はOKです

45 クー&ミー :2019/08/05(月) 15:12:22 HOST:sp49-104-45-159.msf.spmode.ne.jp
乙です。
こっちも核武装成功ですね。また。

日米枢軸の日米の軍事費の比率は何割位有るのだろうか?
現在保有している艦艇維持費もかなり掛かるし、年間予算の3〜4割は行きそうだなぁ。

46 名無しさん :2019/08/05(月) 15:16:01 HOST:233.155.128.101.dy.bbexcite.jp
乙です
割り込んでしまってすみませんでした

47 トゥ!ヘァ! :2019/08/05(月) 15:18:58 HOST:FL1-122-131-248-133.kng.mesh.ad.jp
乙です

本気出してスムーズに27年軍縮会議が終わったと思えば核兵器の登場とかイギリス君の財政と面子が死んでしまうw

カモミール社の働きもあって今後の米軍は徐々に軍備が赤くなっていくんですかのぉ。

48 透過の人 :2019/08/05(月) 17:24:22 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
乙です。
日米ルートでは、無事軍縮会議が成功しましたかこちらとは大違いですね。
というか、陸軍せっかく上げた株を下げて首輪まで嵌められるなんて何やってんの…
犬養さんは平常運転ですね(白目

一応、日墨だと私がトチ狂って外伝でも書き始めなければ次かその次あたりにWW2ですが、
日米だとドイツ情勢決まらないと動かしようがないのか

49 ホワイトベアー :2019/08/05(月) 17:41:35 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
>>45
少ない時でも政府支出の2割後半、第一次世界大戦参戦時には約7割、平時でもっとも多かったのは5割強、平均的には3から4割と言ったとこだと思います。

>>46
おきになさらず。

>>47
大丈夫です。さすがにまだ各国に公開はしていないため、幸いイギリスさんが核兵器の存在を知ることはありませんでした。

>>カモミール社の働きもあって今後の米軍は徐々に軍備が赤くなっていくんですかのぉ

将来的には155mmバージョンの2S19と2A65や、TOS-1、BM-30、BM-26などの多連装ロケット砲で大地を耕し、T-80UとBMP-3、RBT-80などで突撃し、Ka-50とMi-24が空からそれを支援すると言った感じのアメリカ陸軍。

フランカーやフルクラム、フォックスハウンド、フォックスバット等の戦闘機やフロッグフット、さらにブラックジャック、ベアなどの爆撃機を運用するアメリカ空軍といった光景が観られるかもしれません。

50 New :2019/08/05(月) 17:43:49 HOST:softbank060128001160.bbtec.net
乙。米軍の装備が赤く染まっていくw
この段階でM48配備しても「お前はナニと戦う気だ」と突っ込まれるだろう

51 ホワイトベアー :2019/08/05(月) 18:26:14 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
>>48
陸海空三軍の統合的な軍縮条約とか言う無謀なチャレンジではなく海軍に限定したものでしたからね。しかも実質的な交渉相手は日本とアメリカのみでそちらも自主的に軍縮中と言う条件もあったので何とかうまくいきました。

陸軍
これに関しては陸軍の責任もありますが、政府がこれでもかと海軍を優遇(長距離爆撃機などは陸軍航空隊には配備されていない&最新鋭の装備は基本的に海軍海兵隊に支給され、その後に陸軍に配備される等)している事も要因の1つです。また、政府と言うか旧幕府閥(つまり幻夢会派)に恨みをもった旧山縣派の人間が少なからず教育等の場に紛れ込んでおり、これも無視できません。

そして、同じく反旧幕府閥を掲げる犬養毅ら野党と繋がることで化学反応をおこした訳です。

>>50
いつまでも日本装備のライセンスじゃあさすがに不味いですからね。(軍備が)真っ赤に染まるのも仕方がないことです。

>>M48

なお、日本陸海軍は「イメージするのは常に最強の自分だ!!」などと供出しており、これに対して大蔵省が「寝言は寝て言え!!」と強い口調で怒りをあらわにしていました。

52 クー&ミー :2019/08/05(月) 18:44:50 HOST:sp49-104-45-159.msf.spmode.ne.jp
是清と辻〜んをして軍予算を減らせないとは…。

53 名無しさん :2019/08/05(月) 18:48:50 HOST:i114-187-23-201.s42.a038.ap.plala.or.jp
英戦艦でロイヤル・サブマリン級というのがありますがロイヤル・サブリン級の間違いでは?

54 ホワイトベアー :2019/08/05(月) 19:04:39 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
>>52
陸軍はともかく海軍は幻夢会派が育ててきたからこそ特に大きな不祥事もなく、それぞれの船窓でも活躍してきたために国民からの支持が半端なく、下手に手を出すと支持率にダイレクトに反映されるんですよ。ゆえに官僚が予算を減らそうと動いても次の選挙を気にする政治家達が減らしたがらないと言う、控えめに言ってもヤバい状況になっています。

この状態に危機感をいだいたからこそ陸軍のやらかしを大義名分に陸海軍省の完全上位組織として国防総省をおいて海軍にも首輪を着けた訳です。そして、海軍の規模を主流派も現状極めて危険と考え、大人しく首輪を受け入れました。

>>53
確認しましたが、こちらの不手際です。正しくはおっしゃる通りロイヤルサブリン級です。

55 ホワイトベアー :2019/08/05(月) 19:16:00 HOST:om126212251012.14.openmobile.ne.jp
>>54
追記

それに大量に建造した護衛空母や護衛艦艇は少なくない艦が多少装備を外してですが友好国(イギリス、フランス、アメリカ、オスマン帝国、オーストリアです極東ロシアなど)に売却されましたし、その他の艦艇も八八八八艦隊計画前の艦艇は軒並み退役か予備役送りにさせられましたしね

56 クー&ミー :2019/08/05(月) 19:21:33 HOST:sp49-104-45-159.msf.spmode.ne.jp
まぁ、夢幻会も核兵器を増やしつつ海軍戦力を強化すると軍事費で国を傾けるのは理解していますからね。
取り敢えず、夢幻会の面々は辻〜んのストレス解消のために色々と努力(MMJの支援や同人誌製作の手伝いなど)をしているんだろうか?
なお、ストレス解消のために麻雀をやったら辻〜んによって毟られる()



そう言えば、>>50の「お前はナニと戦う気だ」で米軍が異世界の侵略者と戦う架空戦記を思い出した(笑)
なお、異世界の侵略者は米国が1940年にヒューストンで異世界の扉を開く実験を失敗したのが原因。

57 ホワイトベアー :2019/08/05(月) 19:41:46 HOST:om126212251012.14.openmobile.ne.jp
>>56
水爆と弾道ミサイルが完成するまでは日米は核軍備の拡大をするつもりはないので、当面は軍備の再編成を行いつつ、核軍備拡大のできる余裕を作ろうとしています。

>>米軍が異世界の侵略者と戦う架空戦記

M2中戦車やM2軽戦車、P-39、P-35とかを使って異世界と戦うアメリカとかすごく見てみたい

58 クー&ミー :2019/08/05(月) 20:36:18 HOST:sp49-104-45-159.msf.spmode.ne.jp
>>57
題名は「アメリカ本土防衛戦」です。
作者曰く、侵略者の見た目はプレデター的な感じらしい。

(後、地味に誤植が多いですね)

59 透過の人 :2019/08/05(月) 23:49:33 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
日墨ルート
1933年、日本が神の炎を手に入れたことは決して公表されなかったが、
世界はそれとは別に一歩ずつ神の炎を手に入れるための階梯登り始めていた。
デンマークのニールス・ボーア、アメリカのグレゴリー・ブライト、
ドナウ連邦のユージン・ウィグナーといった人々によって原子核反応理論が提唱されると、
世界はその理論を動力源や兵器として応用しようと考え始めた。

そうした状況に危機感を覚える国々がいた。ドイツを始めとするミッテルオイロパ陣営とアメリカだった。
何しろ両国ともに次世代のエネルギー資源と目される石油が領内に乏しく(注)、
有望な市場となるはずだった中国は国際管理の名のもとで各国に開放されてしまった。
このまま核兵器が完成してしまい、人類の滅亡さえ招きかねない兵器を各国が保有することになってしまえば、
互いに手を出すことが難しくなり、結果、石油をはじめとする資源と市場に乏しい自陣営または自国は衰退の一途を辿る事になる。
そんな予想さえ出始めていた時に、彼らの危機感を煽る出来事が起きる。1936 年のエドワード8世の戴冠とカナダ連合の成立である。
前者についてはエドワード8 世の王妃がフランス皇女であったことから、英仏関係のさらなる深化を狙うものとしてドイツは警戒した。
後者についてはそれまでバラバラだったイギリス領北米の植民地が統合されたことによりアメリカ製品への締付けが徐々に強まり始めたからである。

これらの問題から米独は急速に接近を始める。こうして、人類史上2度目の世界大戦の幕はきって落とされようとしていた。

アメリカ勢力圏ベネズエラにはマラカイボ油田があったが、他国からの安価な石油に押されがちだった。

60 透過の人 :2019/08/05(月) 23:50:04 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
投下終了です。

61 New :2019/08/06(火) 00:12:32 HOST:softbank060128001160.bbtec.net
乙。

62 クー&ミー :2019/08/06(火) 00:44:37 HOST:sp183-74-192-60.msb.spmode.ne.jp
乙です。
WWⅡが近付いてまいりましたね。

されど、米独の軍備状況は如何程なのか…。
米海軍はミッチェルの影響で整備が遅れているしなぁ。
代わりに、陸上航空戦力は充実しているが…ウーム

ドイツ海軍は、史実ドイツよりはかなりマシとは言えども英仏相手だと分が悪いか。
空母の整備次第ではワンチャン有るかもだが。
後は、陸軍航空隊による戦略爆撃がどの程度行けるか…か。

下手したら、原爆実装を恐れるあまり準備不足のまま戦争に突っ込みそうだ()


ベネズエラについては、近所のメキシコが莫大な生産量を持っているのがねぇ…。
加えて、テュルクアラブ連邦も本気を出せば世界の石油市場を荒らせるしな。

63 トゥ!ヘァ! :2019/08/06(火) 17:28:25 HOST:FL1-122-131-248-133.kng.mesh.ad.jp
乙です

ここの二次大戦は米独vs英仏ですかな。
日墨とソ連がどっちに付くか見ものですなぁ。

カナダは史実より少し遅い統一ですか。今までバラバラだったとなると史実よりもまとまりはなかったのですね。

64 名無しさん :2019/08/06(火) 17:43:26 HOST:i218-230-254-32.s42.a038.ap.plala.or.jp
日墨は恐らく英仏側でしょうな
日本はカナダ連合領内(元アラスカ)の資源開発に参入してるし
メキシコもアメリカがカナダを併合して強大化するのは困る

65 クー&ミー :2019/08/06(火) 19:11:20 HOST:sp1-75-228-209.msc.spmode.ne.jp
>>63
日墨世界のカナダはアラスカとオレゴンカントリーを加えている分、国土が広いですからね。
日墨としては、米国が太平洋側に領土を持つのは阻止したいだろうし、アラスカの資源開発に参入している事からも英仏が負けそうだったら対米参戦しそうですね。

まぁ、英国もアラスカのプルドーベイ油田を守る為に陸軍と空軍は相応に派遣するだろうし、カナダが即陥落する事は無いとは思いますけど…。

66 トゥ!ヘァ! :2019/08/06(火) 22:25:14 HOST:FL1-122-131-248-133.kng.mesh.ad.jp
なるほど。

しかし日墨の強さを身をもって知っているアメリカが早々簡単に日墨が介入するきっかけを作ったりしますかね?

67 透過の人 :2019/08/06(火) 22:29:51 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
>>62
詳しい軍備は次回かその次に書こうと思ってますが米独も英仏もあまり余裕ないので、多分中立国で接触しつつの限定戦争になるかと
>>63
ウチはソビエトではなくロシアですね。
史実でもかなりまとまりが無かったので>カナダ
>>64
日墨は英仏より中立ですね。

68 トゥ!ヘァ! :2019/08/06(火) 22:35:09 HOST:FL1-122-131-248-133.kng.mesh.ad.jp
ああ、そっか。日墨世界ではソ連ではなくロシアのまま存続でしたっけ(汗
申し訳ない…

69 透過の人 :2019/08/06(火) 23:42:01 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
>>68
いえいえ、お気になさらず

そういえば、日米ルートだと米軍がアカくなるそうだけど、日墨米軍は南アフリカ風味になりそう。
多分、アカくなるのはドイツな気がする。…史実ドイツ系はドナウかな?(小火器を除く

70 トゥ!ヘァ! :2019/08/06(火) 23:44:28 HOST:FL1-122-131-248-133.kng.mesh.ad.jp
赤いドイツ(なお人的資源が足りない) まあソ連モデル兵器は優秀だし多少はね?

南アフリカな米軍となるとそのうち強力なPMCが誕生しそうな感じがしますねw

71 クー&ミー :2019/08/07(水) 00:07:26 HOST:sp1-75-228-209.msc.spmode.ne.jp
まぁ、日墨が参戦したら米独は勝ち目がないからねぇ
米独としても、日墨には出来るだけ中立でいさせたいわな。

72 トゥ!ヘァ! :2019/08/07(水) 00:11:55 HOST:FL1-122-131-248-133.kng.mesh.ad.jp
なのでカナダには手を出さずに英仏本土を屈服させてからの戦後の講和でカナダへの何らかの政治的介入を狙っている感じじゃないかと思いまして。

73 クー&ミー :2019/08/07(水) 00:38:14 HOST:sp1-75-228-209.msc.spmode.ne.jp
となれば、米国はドイツ支援のために欧州に派兵しそうですね。
問題は、ドイツに辿り着けるかだが…

米海軍遣欧艦隊が輸送船団ごと大英帝国海軍にボコられそうでねぇ()

74 トゥ!ヘァ! :2019/08/07(水) 00:43:22 HOST:FL1-122-131-248-133.kng.mesh.ad.jp
>>73
まあここら辺はドイツが割とまともな状態で健在ですので、ドイツ艦隊と米艦隊を持ってまず英本土艦隊を叩き潰そうとするのでは?
勝てるかどうかは…まあ勝つしかないので。

案外戦艦戦力じゃ敵わないのは目に見えているので、史実日本みたいに航空戦力による戦艦含む敵艦体の殲滅を目論むかもしれませんね。

フランスに関しては陸から本土を落とせば海軍に関しては半分くらい封殺できますし。ドイツ陸軍の頑張り処かと。
問題はドイツが強い国家として健在な状態でフランスが史実みたいな駄目さでいてくれるかでしょうかねぇ。

あとはロシアとドナウ、イタリア、スペインがどのような動きをする次第でしょうか。

75 クー&ミー :2019/08/07(水) 00:49:16 HOST:sp1-75-228-209.msc.spmode.ne.jp
航空戦力…米海軍の航空戦力が航空巡洋艦しか無いのがなぁ

76 トゥ!ヘァ! :2019/08/07(水) 00:50:25 HOST:FL1-122-131-248-133.kng.mesh.ad.jp
空母…空母を作るんや…

もしくは…航続距離の長い大型攻撃機で雷撃やな!(史実日本並感)

77 透過の人 :2019/08/07(水) 01:05:23 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
>>70
アルマータシリーズに乗ったドイツ兵がG36持って突っ込んで来るわけですw

日墨の場合、基本列強の正規軍が核戦争仕様なので対テロ戦争だったり非合法任務だったり、仕事は幅広くありますね。
>>72
おおう、書こうと思っていたことが書かれてしまった…まあ、お互い万一に備えて米加国境には兵隊置いてるはずです。
主戦場は多分カリブ海の英植民地とトーチ作戦をするであろう北アフリカですかね。
>>73
別に直接ドイツに行かなくてもアフリカ経由でイベリアとかフランスとかイタリアとやりようはあります。
>>74
基本米独は戦艦は見せ札で潜水艦と航空機が主力です。

フランスはドナウとの共同開発で強化されてますし、植民地の自治化でマンパワーも、それなりにあります。
ロシアはマンパワー供給源兼資源供給地ですね。
>>76
アメリカは空軍の陸攻か海軍の重雷装艦からのロケット弾または魚雷攻撃にすべてをかけ、
ドイツは堅実に空母機動部隊ですね。今の予定では

78 トゥ!ヘァ! :2019/08/07(水) 01:22:05 HOST:FL1-122-131-248-133.kng.mesh.ad.jp
>>アメリカは空軍の陸攻か海軍の重雷装艦 ドイツは堅実に空母機動部隊

それ担当海域的に本来逆なんじゃないでしょうかw


>>フランスはドナウとの共同開発で強化されてますし、植民地の自治化でマンパワーも、それなりにあります

史実寄り大分強くなっていますね。
あとは首脳陣も帝政なので史実みたいなアホなこともないでしょうし、ドイツも簡単にはフランス攻略できそうもありませんね。


>>主戦場は多分カリブ海の英植民地とトーチ作戦をするであろう北アフリカですかね

なるほど。アメリカ派はカリブ海とアフリカ担当ですか。

ネタ潰しになりかけてしまいすいません(汗

79 クー&ミー :2019/08/07(水) 10:08:21 HOST:sp49-98-53-96.mse.spmode.ne.jp
さて、ポルシェ博士がどんな戦車を考えたのか楽しみだ。

>>78
米海軍はミッチェル率いる米空軍に多数の艦艇を(予算の時点で)沈められたからね。
仕方ない。
空軍が保有する陸攻に期待しましょう。

80 透過の人 :2019/08/07(水) 14:07:02 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
>>78
>担当海域的に逆
アメリカ海軍「うちは基本沿岸海軍なんだからしょうがない」
>ネタ潰し
いえいえ、お気になさらずむしろ考えることは同じなんだと安心しました。
考えてみればカリブ海植民地への攻撃はフロリダ沿岸都市とルイジアナが割譲されてるので、
そこから下手に戦力引き抜けないしで、もしかしたら散発的な砲撃や爆撃だけなるかもしれません。
>>79
>戦車
一応、今考えてるのはポルシェティーガーを普通の駆動方式にして、砲をフランス製90mmに変えた重戦車でしょうか
もちろん、ポルシェ博士は不満たらたらで、マウスもどきの開発に手を出しますが

ちなみに相手はパンターと言う名のT-34とレーヴェという名のIS2(ともに砲はドイツ仕様)ですかね?
そういえば、ドイツ帝国の戦車を表す名称はLKでいいんでしたっけ?

81 トゥ!ヘァ! :2019/08/07(水) 18:51:08 HOST:FL1-122-131-248-133.kng.mesh.ad.jp
これは…ディーゼルorガソリンエンジンvs電気駆動の戦いなのでは?

(厳密にいえばポルシェの電気モーターもガソリン燃やして動かしているのは内緒)

82 クー&ミー :2019/08/07(水) 19:22:01 HOST:sp49-106-207-242.msf.spmode.ne.jp
倉崎翁「ポルシェ博士をうちの会社に引き抜いて良いかね?」
夢幻会「えっ」

83 700 :2019/08/07(水) 19:56:44 HOST:KD119105029058.ppp-bb.dion.ne.jp
>>81
というか変速機として電気モーターを使うか、機械式を使うかですね。
最近の艦船で導入され始めている統合電気推進の戦車版ですし。
#ポルシェティーガーは電力を扱いきれずに配線から火を噴きましたが。

84 トゥ!ヘァ! :2019/08/07(水) 20:01:25 HOST:FL1-122-131-248-133.kng.mesh.ad.jp
>>83
こっちの世界のポルシェ戦車はあそこら辺上手くいっているのでしょうかねw

確か史実だとモーター自身も馬力不足だったり、耐え切れず壊れていたような。

85 700 :2019/08/07(水) 20:28:12 HOST:KD119105029058.ppp-bb.dion.ne.jp
>>84
必要とされる能力が当時のドイツの電気工業力の限界を越えた所にあったんでしょうね。
元々ポルシェ博士が電気駆動に拘ったのは機械式変速機の不具合対策にあったわけで、工業力的にはドイツが決して列強トップではないことが判ります。
#その点モータリゼーションを極め、戦艦にターボエレクトリック機関を搭載するアメリカの工業力は別格です。

また当時の反対意見の一つとしてモーターや配線による銅の使用量が多いことが問題視されていましたが、こちらのドイツもあまり事情は変わらないはずです。
#近場の銅鉱石埋蔵国ってポーランドぐらいではないかと。

86 トゥ!ヘァ! :2019/08/07(水) 20:49:59 HOST:FL1-122-131-248-133.kng.mesh.ad.jp
近場の銅産出国ですとポーランド以外ならスペイン、ポルトガル、トルコ、スウェーデン。
そして大概何でもあるロシアなんかが銅産出の世界ランキングで30位以内に入っていますな。

仏墺ならば英国との関係も悪くないようなので、オーストラリア、カナダ、南アフリカなどから銅を輸入する手もあります。

87 透過の人 :2019/08/07(水) 21:30:40 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
>>86
日墨世界だと
ポーランド、スウェーデンは中立、
スペイン、ポルトガルは連合(スペインはプリモ・デ・リベーラ内閣時にフランスの援助を受けたため、ポルトガルは英葡永久同盟により)
ロシアはドイツの同盟国ですね。

88 トゥ!ヘァ! :2019/08/07(水) 21:41:57 HOST:FL1-122-131-248-133.kng.mesh.ad.jp
>>87
そうなると連合側は主に英国陣営とスペイン、ポルトガルから。

同盟陣営はロシアから。

そしれ両陣営とも中立であるポーランドとスウェーデンからの輸入といった感じですかね。

89 クー&ミー :2019/08/07(水) 23:24:34 HOST:sp49-106-207-242.msf.spmode.ne.jp
英仏陣営の方は、メキシコからの輸入も行けそうですね。
メキシコも北米西海岸の銅山を持っていますし。

ちなみに、日本大陸の神岡鉱山は世界最大規模の亜鉛鉱山となっている模様。
結果、埋蔵量も世界最大規模に。

90 透過の人 :2019/08/07(水) 23:50:51 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
>>88
ええ、そんな感じでしょうね。
>>89
なるほど、日墨からの輸入ですか


あと、多分日墨版トーチ作戦はなくなりそうです。
おそらく、独仏共にアフリカ植民地の維持を目的とするでしょうし
主戦場は欧州、大西洋、カリブ海あたりでしょうか

91 トゥ!ヘァ! :2019/08/07(水) 23:58:36 HOST:FL1-122-131-248-133.kng.mesh.ad.jp
大西洋の戦闘は決戦以外は両陣営ともかなり慎重な戦いになりそうですね。特に通商破壊に関して。

なんせ下手に無差別攻撃すると日墨の参戦を呼び込みかねませんからねぇ。

92 透過の人 :2019/08/08(木) 00:15:02 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
>>91
ただ、書いていて思ったのですが、これだけ戦場が限定されて世界大戦と言えるのか?という疑問が…
まあ、そのうちアメリカンボーイズの死にすぎに耐えきれなくなったアメリカが暴走しそうですが

93 名無しさん :2019/08/08(木) 00:19:30 HOST:i58-94-207-158.s42.a038.ap.plala.or.jp
そういやこの世界だとパナマ運河の代わりになってるテワンテペク運河だけどどれくらいの規模になってるんですかね?
19世紀末の技術で可能どうかわからないけど今のパナマ第3運河レベルのものを造れれば戦艦や空母の大きさをあまり気にしなくて済むけど

94 トゥ!ヘァ! :2019/08/08(木) 00:26:02 HOST:FL1-122-131-248-133.kng.mesh.ad.jp
>>92
一次大戦とて戦場はアジアとインド洋の一部以外は専ら北アフリカと欧州でしたし、問題ないのでは?

そういや日墨世界だとアジアとインド洋あたりってアメリカとドイツはどうしてましたっけ?
植民地や友好国への駐留部隊とかありましたっけ。

95 透過の人 :2019/08/08(木) 00:28:40 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
>>93
基本的な大きさは技術的限界もありますし、そう変わらないかと
ただ、拡張工事自体は1920年代にはしてると思います。

96 クー&ミー :2019/08/08(木) 00:33:12 HOST:sp49-106-207-242.msf.spmode.ne.jp
まぁ、世界大戦から欧州大戦(?)に変えればセーフ…

97 透過の人 :2019/08/08(木) 00:34:08 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
途中送信してしまいました。
>>94
アジアに関しては中国沿岸が国際管理地域なので少しは駐屯してるでしょうが、すぐに降伏するでしょうね。
インド洋だと、独領東アフリカから艦隊出すぐらいしかないですね。

そういえば、リベリアもどうなってるんだろう?

98 透過の人 :2019/08/08(木) 00:35:15 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
>>96
WW1の時に第一次世界大戦って書いちゃったので…

99 トゥ!ヘァ! :2019/08/08(木) 00:40:47 HOST:FL1-122-131-248-133.kng.mesh.ad.jp
>>97
なら後はロシアが中国領土に向けて侵攻するかどうかくらいでしょうか。

まあ東アフリカ艦隊がインド洋で多少暴れる程度なら十分世界大戦かと。
(アジアは欧州基準で世界に含まれないのでノーカン)

100 クー&ミー :2019/08/08(木) 00:49:22 HOST:sp49-106-207-242.msf.spmode.ne.jp
ちょっと資源(銅)の話題になったので

日本大陸が世界に誇れる(世界を経済的に泣かす)鉱山四天王を考えてみた。
自分の独断と偏見で決めたので異論は認める。

菱刈鉱山…金、銀
石見銀山…銀
豊羽鉱山…インジウム、亜鉛、銀、鉛
神岡鉱山…亜鉛、銀、鉛

四天王から五傑にした場合の候補
自分の(ry
佐渡金山……金、銀
市之川鉱山…アンチモン
喜和田鉱山…タングステン

銅山も資源量は豊富なものの、20世紀前半まではともかく現代の消費量を鑑みると若干厳しいか…。


てか、日本の金鉱山を調べていた流れで南アフリカの金鉱の情報を見たんだが、ウィットウォーターズランドの金鉱床は化け物か(汗)
49400tの金を産出して、未だ38000tの金が埋蔵されているとか…。

まぁ、だからこそ英国はボーア戦争を仕掛けたんだろうけど。

102 透過の人 :2019/08/08(木) 10:05:50 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
日墨ルート
1941年ドイツではヴィルヘルム2世が崩御し、ヴィルヘルム3世が新たな皇帝となった。
一方、アメリカではその前年の1940年にヒューイ・ロングが大統領となっていた。
この2国に対して警戒を強めていたイギリスではチャーチルが首相に就任した。
こうして、第二次世界大戦への準備は着々と進みつつあった。
当時の軍備状況としては海軍では20インチ搭載艦であるインコンパラブル級を擁するイギリスが日本と並び最強と考えていたが、
ドイツはこれに対抗するべく、空母6隻を主力とする機動部隊を編成したほか、エレクトロボートをはじめとする潜水艦戦力も侮れなかった。
アメリカでは少数の艦でイギリス海軍に対抗すべく重雷装艦の整備やロケット魚雷の開発が行われていた。
また、新型航空巡洋艦の名目で事実上の装甲空母の開発も進められていた。(注
陸ではアメリカ軍の強さは未知数だったが、なんと言ってもドイツ軍は脅威だった。
ドイツは自らの勢力圏であるロシアから人材を引き抜くと、それを自らの為に利用したのだった。
後にパンター、レーヴェと呼ばれる戦車がそれだった。アメリカではドイツ人技師からの指導により新型戦車が作られる事になる。
対する連合国側はフランスとオーストリアの共同開発で生まれた新戦車に加え、イギリスのmk-5巡航戦車カヴェナンター(注2)などもいた。
空では英独ともジェット機が初飛行していたが、実践化には程遠いと思われていた。(注4
そのため、主力はスピットファイアやホーカー・トーネード、フランスとオーストリアではドヴォアチンD550bis、
ドイツではハインケル博士が設計したアルバトロスD21(注4)や新進気鋭のフォッケウルフ社製の試作戦闘機、ロシアではカルトヴェリが設計したKrt-2(注4)など、レシプロ機が主力だった。

このような状況で各国は2度目の世界大戦を戦う事になる。

注1 巡洋艦名目で押し通すため魚雷発射管なども装備したためトップヘビーだった。
注2 史実のものとは違いネイピアライオンエンジンを搭載したクロムウェル相当。
注3 史実He-100相当
注4 史実P-43相当

103 透過の人 :2019/08/08(木) 10:07:02 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
投下終了です。誤投稿については削除要請出します。

104 クー&ミー :2019/08/08(木) 12:24:58 HOST:sp49-98-66-202.mse.spmode.ne.jp
乙です。

105 クー&ミー :2019/08/08(木) 12:37:12 HOST:sp49-98-66-202.mse.spmode.ne.jp
トップヘビーの空母…。
被弾場所次第だと一撃でやられそうなフラグが()
まぁ、開戦時には外せるものは外して軽くしないと…

He-100って生産性と整備性が微妙な高速機でしたっけ?

106 名無しさん :2019/08/08(木) 13:25:25 HOST:i118-17-250-174.s42.a038.ap.plala.or.jp
まぁ空母の多くは程度の差こそあれトップヘビーだから…
ただ魚雷発射管はほんとにデッドウェイトにしかならないからまだ限定的ながら
対空射撃も可能な6〜8インチ級の主砲を積んだ方がいいんじゃないかな?

107 ハニワ一号 :2019/08/08(木) 13:31:56 HOST:124-141-195-196.rev.home.ne.jp
乙です。
各国とも戦争準備を整えていますなあ。
先に動くのはどの国になる事やら。

>>100
なぜ誕生したのかの理由づけができれば日本大陸にもウィットウォーターズランド並みの金鉱床が存在している可能性がありそう。

108 700 :2019/08/08(木) 13:50:44 HOST:KD119105029058.ppp-bb.dion.ne.jp
>>107
南アのダイアモンドと金鉱床は隕石の落下による地殻の溶解と攪拌が原因では無かったですか?
いわゆるフレデフォート・ドームです。
一方日本の菱刈鉱床は深所からのマグマの隆起であったかと。

109 New :2019/08/08(木) 17:38:28 HOST:softbank060128001160.bbtec.net
乙装甲空母(火薬庫)な感じだな(汗)

110 ハニワ一号 :2019/08/08(木) 17:49:40 HOST:124-141-195-196.rev.home.ne.jp
>>108
流石に数十億年前の日本大陸に巨大隕石墜落は地球の自然環境の影響などの面でとんでもなくヤバい気がしますな・・・。

111 トゥ!ヘァ! :2019/08/08(木) 18:36:44 HOST:FL1-122-131-248-133.kng.mesh.ad.jp
乙です

両陣営とも着実に兵器の開発と製造が進んでいますね。

てかもうジェット機出てきているのかw

112 クー&ミー :2019/08/08(木) 18:47:07 HOST:sp1-75-228-241.msc.spmode.ne.jp
>>110
まぁ、現時点の日本大陸でも全体で29000tの金が埋蔵されていますから贅沢は言えませんね(苦笑)
そのうち、約12000tが菱刈鉱山に埋蔵されています。

2年振りに改訂版を作るか。

113 名無しさん :2019/08/08(木) 18:51:06 HOST:KD182250242066.au-net.ne.jp
大爆撃時代なら超巨大隕石の一つや二つ増えたところで条件は大して変わらないが…

114 名無しさん :2019/08/08(木) 18:51:58 HOST:i118-17-251-83.s42.a038.ap.plala.or.jp
>>111
史実でもドイツが1939年、イギリスが1941年にジェット機を初飛行させてますからね

115 名無しさん :2019/08/08(木) 18:52:30 HOST:KD182250242066.au-net.ne.jp
用語間違えた、後期重爆撃時代だった

116 トゥ!ヘァ! :2019/08/08(木) 18:55:57 HOST:FL1-122-131-248-133.kng.mesh.ad.jp
>>114
なるほど。そう速いわけでもないのですな。

117 クー&ミー :2019/08/08(木) 19:05:33 HOST:sp1-75-228-241.msc.spmode.ne.jp
石油資源考察は改訂版を作る為の資料が集まらなかったのでスルーで()

118 名無しさん :2019/08/08(木) 19:33:39 HOST:p167182-ipngn2501yosida.nagano.ocn.ne.jp
なんか注釈みすりまくってね?

119 透過の人 :2019/08/08(木) 20:51:21 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
>>105
まあ、軽量化はするでしょうね。
He100は運動性能も残念な子ですね。D550の相手にはいいのかもしれませんが
>>106
魚雷発射管については史実フランスのベアルンが元ネタです。
まともな形をしつつ航空巡洋艦と言い張るには、と考えた結果何故か浮かんできまして
>>107
まあ、それは次回ですね。
>>109
太鳳とは別の理由で誘爆を恐れてそうですね。
>>111
114氏の言われている通りそこまで早いわけではないんですよね。
まあ、イギリスの飛行年代が早まったぐらいかな?
>>114
ちなみに日墨では史実He280が実戦投入されます。
>>118
見直して見るとひどいですね。
注釈は後から書いたのですが、最初の誤投稿のせいでテンパってたのが抜けてなかったみたいです。
改定版投下しますので、今回のやつは転載不可で。

120 透過の人 :2019/08/08(木) 21:16:04 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
日墨ルート 改訂版
1941年ドイツではヴィルヘルム2世が崩御し、ヴィルヘルム3世が新たな皇帝となった。
一方、アメリカではその前年の1940年に民主党のヒューイ・ロングが大統領となっていた。
この2国に対して警戒を強めていたイギリスではチャーチルが首相に就任した。
こうして、第二次世界大戦への準備は着々と進みつつあった。
当時の軍備状況としては海軍では20インチ搭載艦であるインコンパラブル級を擁するイギリスが日本と並び最強と考えられていたが、
ドイツはこれに対抗するべく、空母6隻を主力とする機動部隊を編成したほか、エレクトロボートをはじめとする潜水艦戦力も侮れなかった。
アメリカでは少数の艦でイギリス海軍に対抗すべく重雷装艦の整備やロケット魚雷の開発が行われていた。
また、新型航空巡洋艦の名目で事実上の装甲空母の開発も進められていた。(注1)
陸ではアメリカ軍の強さは未知数だったが、なんと言ってもドイツ軍は脅威だった。
ドイツは自らの勢力圏であるロシアから人材を引き抜くと、それを自らの為に利用したのだった。
後にパンター、レーヴェと呼ばれる戦車がそれだった。アメリカではドイツ人技師からの指導により新型戦車が作られる事になる。
対する連合国側はフランスとオーストリアの共同開発で生まれた新戦車に加え、イギリスのmk-5巡航戦車カヴェナンター(注2)などもいた。
空では英独ともジェット機が初飛行していたが、実用化にはまだ遠いと思われていた。(注3)
そのため、主力はスーパーマリン・スピットファイアやホーカー・トーネード、フランスとオーストリアではドヴォアチンD550bis(注4)、
ドイツではハインケル博士が設計したアルバトロスD11(注5)や新進気鋭のフォッケウルフ社製の試作戦闘機、ロシアではカルトヴェリが設計したKrt-2(注6)、アメリカではカーチス社のP- 60(注7)などレシプロ機が主力だった。

このような状況で各国は2度目の世界大戦を戦う事になる。

注1 巡洋艦名目で押し通すため魚雷発射管なども装備したためトップヘビーだった。
注2 史実のものとは違いネイピアライオンエンジンを搭載したクロムウェル相当。
注3 その頃日本では憂鬱疾風が零戦として飛んでいた。
注4 史実ドヴォアチンD550にマーリンエンジンを搭載下機体。
注5 史実He-100相当
注6 史実P-43相当
注7 史実より前倒しされている。

121 透過の人 :2019/08/08(木) 21:16:41 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
多分改定終了です。

122 トゥ!ヘァ! :2019/08/08(木) 21:55:38 HOST:FL1-122-131-248-133.kng.mesh.ad.jp
改定乙です

123 クー&ミー :2019/08/08(木) 23:04:11 HOST:sp1-75-228-241.msc.spmode.ne.jp
改訂乙です。

124 クー&ミー :2019/08/08(木) 23:09:49 HOST:sp1-75-228-241.msc.spmode.ne.jp
資源考察の改訂中だけど、あまり内容が変わらなかった件。

取り敢えず、鉱物資源考察は金鉱山の3つ追加による金埋蔵量の増加。
石油資源考察は八橋油田の累計生産量の増加のみ。

石油資源考察は来年辺りにしようかな…。

125 透過の人 :2019/08/09(金) 00:13:45 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
クー&ミー氏、資源地図楽しみにしています。

改訂だけだとつまらないのでもう1本投下します。

126 透過の人 :2019/08/09(金) 00:15:37 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
日墨ルート 第二次世界大戦1
第二次世界大戦が始まったきっかけは2つあると言われる。
1941年10月30日のバハマ諸島フリーポート沖での米装甲艦に対する雷撃事件と、1941年12月4日の欧州ノルウェー沖での英独駆逐艦の小競り合いだ。
この2つの事件をきっかけに米独の世論は沸騰し、イギリスでも前者は濡れ衣であり、後者もドイツ側の責任が大きいとの意見が多数であり独米に対する反発が強まった。
こうして、世論が盛り上がる中、中立国オランダ、アムステルダムで秘密裏に各国間で会議が行われた(注)。
第一次世界大戦の事例から考えるにもはや開戦を避ける事は不可能に近い、と考えた各国は次なる戦争をせめて制限戦争にしようと考えたのだった(注2)。
結果、カナダ、アフリカ、ロシアといった地域がまず戦域から除外された。これらの地域は第二次世界大戦中は資源供給地兼生産拠点として活用される事になる(注3)。
更に、化学兵器や核兵器などの使用も制限された。禁止ではなく制限なのは、まだ戦争は始まってもいない為、戦況次第では使用できる余地を残したかったからだ。
それが後の悲劇を招くことになるのだが、ともあれ、準備期間は終わり、遂に戦争が始まった。ドイツ海軍によるスカパフロー奇襲とフランスベルギー連合軍のドイツ本土侵攻という形で。

注 公式にはアムステルダム会議は存在しなかったという扱いである。が、それだけに陰謀論のネタとして使われることも多い。
注2 もちろん、こうした制限を求める背景には日墨のへの警戒心があったことは言うまでもない。
注3 これらの地域では戦中に産業が飛躍的に成長する事になる。

127 透過の人 :2019/08/09(金) 00:16:26 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
短いですが、終了です。

128 ホワイトベアー :2019/08/09(金) 00:45:28 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
>>126
乙です。

ようやく第二次世界大戦が勃発しましたか。しかし、化学兵器や核兵器の使用を制限に止めたが故の悲劇って、いったい何がおきるのか。あまり考えたくないですね。

そしてアメリカ海軍の装甲艦に雷撃を加えたのは誰なのかも気になりますね。

話は変わりますが、日米ルートの新作ができましたので、投稿させていただきます。

129 ホワイトベアー :2019/08/09(金) 00:48:13 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
日米枢軸ルート 第35話

関東大震災後の極東

1923年に大日本帝国の帝都東京を中心に関東一帯に甚大な被害を与えた関東大震災は日本はもちろん1846年より友好国であったアメリカ合衆国でも新聞の一面を飾った。

この情報が知れるや否やアメリカ合衆国は日本への支援を表明し、救援物資を満載したアメリカアジア艦隊を日本に向かわせた。この未曾有の大災害の情報が知れ渡ると民間でもリメンバー・シビル・ウォーの合言葉の下、アメリカ全土で募金活動や慈善団体による支援活動がおきた。これ等の団体や募金、支援物資はアメリカ太平洋艦隊の艦艇と共に来日、震災でうちひしがれた日本人達に自らが孤独でないこと知らせ、日本人を勇気立たせた。

イギリスでもアメリカには負けるが支援物資を満載した東洋艦隊が救援に駆けつけてくれ、また義援金を送るなどの支援を行いなど、それまでの日本の対英不信を払拭させるさせるべく動いきだし、また、ドイツ帝国ではヴィルヘルム三世が餓えに苦しんでいた国民を救ってくれたお礼としてヴィルヘルム二世がほとんどの財産を持って亡命している状況でありながら少なくない寄付を行ってくれた。

こうした一連の出来事は日本に常駐していた外国人記者達の力無しにが出来なかった。彼らはこの震災の情報を多少装飾させたが、アメリカ本土などの諸外国に熱心に送り、遠い出来事だと考えていた各国の国民の心を大きく動かした。この力は震災後も日本に味方し、復興の際もアメリカ企業が自社のイメージアップも兼ねてこぞって復興国債を購入したことにより、帝都復興の大きな助けになった。この震災の復興計画により東京の大部分が近代的な都市として生まれ変わることになる。

この震災の結果、日本国民の対英対独感情は友好的に大きく上昇し、開国から続いていた日本の対英敵視や第一次世界大戦以降の対独警戒を大きく緩める結果となった。

1920年代、関東大震災の復興が進められつつある時にアメリカはロシア帝国に対しても莫大な投資を行う。1918年に極東に追い込まれたロシア帝国は広大な領土を有していたが、人口は少なく、主要な産業の第一次産業も人手不足から食料の自給すら出来ない状態であった。国民の殆どはロシア内戦から逃れてきたロシア人達で、内戦終結後もボルシェビキの迫害から逃れてきたロシア人達を受け入れたが、それでも人口の不足は補えなかった。

そこに投資先を求めていたアメリカが莫大なドルを投資したのだ。1924年にはルーブルとドルとの直接交換が可能になり、ロシア帝国でのドルの立場をより確固たるものにしたのだ。そして、アメリカが本腰を入れたことによりロシア帝国でのソ連の影響力を劇的に低下させたのだ。

130 ホワイトベアー :2019/08/09(金) 00:49:33 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
日本企業や満州企業もアメリカに遅れるなとロシア帝国に対しての投資を増加させる。これらの投資によって流れ込んだ資本は国土の開発を進める起爆剤となり、国土開発が急速に進む事になる。この国土開発の一端としてとして鉄道のゲージを日本が採用している標準軌に変更させられるなどのソ連の影響力をそぐ工作も行われた。また、ロシア帝国時代は極東最大の軍港であったウラジオストクは商業港として開発され、日米の商船を次々と受け入れていく。足りない食糧や国土開発の資材や機材はこの鉄道や商業港を通して満州や日本から無尽蔵に供給されていった。

この頃の極東ロシアでは農場にはトラクターが、荒れ地や原生林には蒸気シャベルやブルドーザー、道路にはトラックやダンプカーがよく見られるようになり、それらやそれらに使われる各種資材は事実上日米資本によって運営されるロシア極東鉄道によって、日本本土で造られた蒸気機関車によって運ばれてきていた。これらロシア極東鉄道の路線はシベリア出兵の頃から軍の補給を名文に日米の資金で複線工事が次々とおこなわれており、さらに満州各所の鉄道との接続されている事もあって、こうした光景が実現したのだ。

このロシア帝国の動きは、ソ連に対して非常に強い不快感をもたらした。当然である、ロシア帝国は彼らが否定した資本主義国であり、さらにロマノフ家を君主とした立憲君主制国家でもあるのだ。不快にならないはずがない。当然、警戒も強めたが、当時のソ連は欧州方面でポーランドと言う数年前まで戦争をしていた相手がいることや国家の基礎を固め切れておず、ユーラシアの東部に影響力を強める事が出来ておらず、さらに経済もボロボロであったため、彼らに出来ることは亡命者に共産主義者を紛れ混ます程度であった。

しかし、そうした共産主義社も連邦中央捜査局と帝国警視庁の支援を受けたロシア帝国中央捜査局特別捜査部(ロシア帝国秘密警察の後身)によって次々と逮捕されていき、結果として大した効果にならなかった

そして1928年に開かれるオリンピックの誘致に成功した日本では、テレビ放送を始めとした宣伝活動に力を入れていく。また、東京オリンピックにむけ、関東大震災で被災した帝都東京の復興も急速に進められ、震災前はいまだに江戸時代の町並みが多く見られた東京は現代的な大都市に生まれ変わっていた。

これ等の公共事業や欧州の荒廃による一時的ではあるが市場の拡大によって日本の景気は大戦景気を越え、GDPも年2%程の伸びを記録した。結果、日本国内の内需が拡大、車や家電など多くの優れた日本製品が輸出されずに国内で消費される事になった。もちろん国外への輸出も増加したが、それ以上に国内での消費が増大したのだ。

この日本の内需拡大による供給の圧迫は日米関係に思わぬ影響をあたえた。本来ならライバル関係になったであろう日米だが、パイの奪いあいにはならなかった為、日米の経済面での関係悪化を防いだのだ。日本も満州や満州連邦、ロシア帝国への輸出は増加したが、ヨーロッパに進出余裕がなく、欧州やその植民地は一時的にであるがアメリカ企業の市場化されたのだ。

こうして1920年代のアジア太平洋地域は復興で足踏みをしている欧州をおいて安定した発展の時代に一足先には入ったのであった。しかし、経済の発展で割を食った存在もあった。その代表が両国の軍部である。

131 ホワイトベアー :2019/08/09(金) 00:52:31 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
日本では陸海共に軍縮の傾向になり、陸軍は航空軍こそ二六式要擊戦闘機 飛燕(※1)や二四式戦闘爆撃機 閃電(※2)など最新鋭のジェット機や二三式長距離地対空ミサイル(※3)や二九式地対空ミサイル(※4)の配備が進んでいくものの、航空機の総数自体は減らされていく事になり、地上軍は第一次世界大戦時180個師団の大兵力を誇ったが今や50個師団しか存在しないと言う状況にまで減らされ、また、歩兵装備などの更新は進むものの、重装備の更新は予想より大幅に遅れることになった。

海軍では、二七式艦上戦闘機 紫電(※5)や二七式艦上攻撃機 紫電改(※6)、二八式早期警戒機 旭叡(※7)、二五式戦略爆撃機などの新型機の配備は早急に進められていった反面、ワシントン海軍軍縮条約ですら守り通した長門型戦艦と天城型巡洋戦艦あわせて16隻が予備役送りにされ、さらに、ジェット機の運用に耐えられる中期建造型蒼龍型航空母艦より古い空母や小さくジェット機の運用が難しい護衛空母群を次々と予備役もしくは退役させると言う事態がおきていた。

艦艇が削減され背景には新規装備であるジェット機の価格が従来の機体より高いことや、艦艇の調達・運用コストの増大、原子力潜水艦のコストの高さ、戦略爆撃機や大陸間弾道ミサイル、水爆をメインとする核兵器群といった戦略兵器の運用を一手に任された事がその原因であった。

日本の同盟国であるアメリカも同様に軍縮に対応するために軍の質を上げていく事になる。

陸軍航空軍および海軍航空隊は次期主力戦闘機としてカモミールとボーイング(1916年に創設されている)、さらに川崎の三社が協力して開発したXP-26の採用を決定する。この機体はMig-17をモデルに開発された機体であり、ジェット機としては比較的安いコストと高い格闘戦性能をその特徴としていた。しかし、本機はあくまでも陸上機であり、海軍向けには大幅な改修がなされることになった。

また、ジェット機の運用が難しい旧式空母の代用艦の建造も開始されるなど海軍でも艦艇の更新行われ始める。

爆撃機としてはB-91を開発したボーイングが開発したジェット戦略爆撃機 B-47がB-91の後継機として採用され、1924年より実戦配備が開始されていった。しかし、調達数は陸軍航空軍が望んだ数よりも少なく、完全にB-91を更新する事はできなかった。


欧州情勢
日米が軍縮と経済的な繁栄を味わっているなか、欧州でもようやく各国で政治的・経済的安定が再び訪れており、人々の生活にゆとりが生まれ、大衆文化が登場した。例外はあるものの、民主主義体制が優勢で、程度の差こそあれ議会政治が重んじられた。各国の協調外交のおかげでヨーロッパに平和が訪れていた。

総力戦を経験したことによって欧州では女性の地位が向上、イギリスやフランスなどでは女性にも参政権が与えられるようになった。

132 ホワイトベアー :2019/08/09(金) 00:53:03 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
ドイツでは1920年に国民主権への変更の為の憲法改正に反対する右派政治家ヴォルフガング・カップとベルリン守備隊司令官であったヴァルター・フォン・リュトヴィッツを主犯としたカップの反乱が勃発、当初は陸軍兵務局局長(他国で言うと陸軍参謀総長)ゼークトが国軍相撃つことを嫌い出撃を拒否した事もあって、反乱軍にベルリンを占領され、新政府の樹立を宣言されるほどに事態は悪化するものの、この行動にヴィルヘルム三世が激怒し、軍部にただちに鎮圧を厳命したことでようやく鎮圧され事なきを得ると言う大事件がおきるなど政治の混乱は続いいていたが、1920年代後半になるとアメリカ投資による経済の復興が進んでいき、ようやく、ドイツ国内に安定が取り戻されていった。

余談であるが、カップの乱の首謀者であったヴォルフガング・カップとヴァルター・フォン・リュトヴィッツ、さらに軍の出動を拒否したハンス・フォン・ゼークトは国家反逆罪に問われ、裁判の後に銃殺され、ドイツ軍は文民統制の名の下に政府によって二重三重に縛り付けられる事になっていく。

ソ連では十月革命や日米の戦略爆撃、レーニンが主導した戦時共産主義によって崩壊した農業と工業の再建の為に五カ年計画と呼ばれる重工業優先の発展計画を開始する。しかし、帝政時代の国外資産の摂取に失敗したソ連は重工業化するための資金が極めて厳しく、史実よりより過激に各地ののうそんから食料を徴発、外貨獲得の為に国内で激しい飢餓が発生しても、食料の輸出を積極的に行っていった。これによって、史実ほどではないもののソ連の工業は発展していく事になる。

また、外交面では世界革命および永続革命を主張するトロツキー派を徹底的に弾圧することで、イギリスやフランスとの関係を再構築するための下地を作り、さらに大きく下手に出ることで、なんとか国交正常化を図ることに成功、少しずつだが、国際社会への復帰へと足を進めていった。


支那情勢
支那での国際情勢は基本的に日米英は歩調を合わせる事を心がけた。特にナショナリズム被れていた中華民国が満州連邦の取り込みを目指そうとすると満州連邦の建国から同国を支援し、経済的な植民地としていた日米が強く反発し、イギリスもそれを支持するという状態が続いていた。

また、日米は満州連邦軍への軍事指導を皮切りに、武器や資金の援助も実施して満州連邦の守りを固めさせるのと同時に、経済的な発展を支えていく。これによって、満州連邦では急速に経済を発展させていく。満州連邦内にいた漢民族も円やドルの前では従順であり、いくら中華民国が満州連邦内の漢民族を煽り、連邦内で革命をおこそうとしても、それらは空振りに終わってしまう。それほどまでに円やドルは偉大であった。

満州連邦では機械化農業が盛んに行われる一方で大慶油田や遼寧の鉄鉱などの資源開発も盛んに進められていき、これらを使って外貨を獲得、日米からの投資とあわせて国内のインフラの整備や工業化にも力を注いでいった。

こうした経済的な発展は中華民国内でも知れ渡るようになり、中華民国を見限った漢民族が続々と流民として流れ込み、その安価な労働力を使い満州経済はさらに発展するというサイクルが作られていく。また、極東ロシア帝国と言う盾によってソ連共産党勢力からの圧力が大きく減った事もこの経済の発展に無視できない影響を与えた。

133 クー&ミー :2019/08/09(金) 00:53:36 HOST:sp1-75-228-241.msc.spmode.ne.jp
乙です。
遂に開戦となりましたか、

制限と悲劇…、これは両軍揃って使いまくるフラグになりそうですね。


>>125
改訂前のはまとめwikiに置いたままですので暇な時にでも…
一部は推測で書いている面も有るので正確ではないですけどね()

釜石鉱山と柵原鉱山は埋蔵量は兎も角、何処まで商業的に採掘できるかが未知数となっている模様。
(この2鉱山は鉄鉱石の品位や商業ベース的な問題から未採掘資源の方が圧倒的に多い)

日本の鉄鉱山の鉄鉱石の品位は世界と比較すると低いのがなぁ…。

134 ホワイトベアー :2019/08/09(金) 00:53:38 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
こうした満州連邦の繁栄を良く思わない中華民国では日米満を敵対視して1924年に「国共合作」が行われる。これは日米と対立している共産主義勢力と手を結ぶことであり、それまで日米両国に少なからずいた国民党に同情的であった国民達も国民党に強い敵対視することになった。もっとも、この「国共合作」は成立からわずか3年後の1927年に国民党の実権を握った蒋介石が共産党排除のために起こした「上海クーデター」によって霧散することになり、結果として日米からの敵視しか残らなかったが。

国民党の情報はアメリカ戦略情報局や日本統合情報局、満州連邦対外情報庁によって絶えず収集され、定期的に三カ国の政府や軍部に報告されていった。

こうした報告によって日米満は蒋介石を全体主義的なナショナリストと判断、満州連邦も含めた中華統一を掲げている事から共存は不可能と判断、また、この情報の一部は財界にも流され、財界でも中華民国への進出を躊躇うようになっていく。

一方、蒋介石は妻であった宋 美齢の実家であり、浙江財閥の1つである宋財閥の力を借り、上海に強い足場を持つイギリスやフランスとの関係を強化していった。また、宋 美齢がアメリカでの留学経験があることを利用して日米を分断させ、アメリカを自国の味方とするためにアメリカでのロビー活動を実施していく。しかし、アメリカのテレビやラジオなどマスメディアに強い影響力を持っていた日本がカウンターを実施し、アメリカ全土にて中華民国のネガティブキャンペーンを展開した。

日本は蒋介石をアジアの征服を目論み、秘密警察や軍を利用して国民の自由を奪い、民意を無視して政治を行う独裁者としてアメリカ国内に広めていった。アメリカ政府や財界もこの動きを着かんではいたが、それを止めるどころか積極的に支援していった。蒋介石と組んでも短期的に利益は出せるだろうが、長期的には満州連邦を巡って衝突すると考えられたからだ。

欧州列強からの支援こそ得られたが、日米の分断には失敗し、さらに満州連邦での工作も上手く進まない事に苛立った蒋介石は軍事力の行使も検討したが、日米と言う二大列強を敵に回せるだけの軍事力は存在せず、また、自らの政権維持のために経済に力を注いでいる事からも当面は満州連邦に関しては棚上げすることを決定、ドイツや欧州列強の軍事支援や経済支援をもとに中国共産党は軍閥の征伐と国家の再編成を進めていき、来るべき日に備えることとした。

一部例外こそあるものの、世界は大戦後の混乱を乗り越え、平和と安定の時代を迎えていた。それがどれだけの薄氷の上のモノかを理解せずに。

そして、1929年10月24日、暗黒の木曜日として後の世に記録される日を発端としてついに世界恐慌が発生。時代は一気に動乱へと突き進む事になる。

135 ホワイトベアー :2019/08/09(金) 00:54:23 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
二六式要擊戦闘機
倉崎航空が史実のF-106のコンセプトを基に開発した機体。しかし、史実とは違い格闘戦能力向上のために20mm6連装回転式機関砲を一門搭載し、開発期間とコスト削減、さらに整備性恒常のために電子管制システムの簡略化などがなされ、最終的にはF-106とは似ているだけの別の機体となった。

(※2)
二四式戦闘爆撃機
倉崎や三菱のせいで影が薄かった中島が自らの社運を賭けてジェット推進型戦闘爆撃機として開発した機体。機体は日本で初めて機体内に爆弾倉をもった戦闘爆撃機であり、その爆撃能力は軽爆撃機というジャンルを不要にしてしまうほどであった。しかし、戦闘機としての本質を失った訳ではなく、単発戦闘機としては大きなエンジン出力を誇り、それを生かして機動力と搭載量を両立させている。

その汎用性から航空機数の削減をしなければならなかった日本陸軍航空軍の上層部の目にとまり、実質的な主力戦闘機として大量に配備された。

正式採用は1927年だが、二七式要擊戦闘機との差別化の為に試作機が完成した1924年の数字を名前にしている。

(※3)
二三式長距離地対空ミサイル
三菱が防衛省高等技術研究開発局と共同で開発した地対空ミサイル。MIM-3をそのモデルとしており、主に大日本帝国の戦略上及び戦術上重要な軍事施設や都市を防衛するための最終防衛線として各地に発射サイトを設営し、配置された。

(※4)
二九式長距離地対空ミサイル
倉崎と防衛省高等技術研究開発局が共同で開発した長距離地対空ミサイル。戦略爆撃機を迎撃するために開発されたミサイルであり、射程は約400kmと極めて長い。特徴としては、液体燃料ロケットとラムジェットエンジンの二段階で構成されていることで、液体燃料ロケットのブースターによって超音速域まで加速し、十分に加速した時点でラムジェットエンジンに切り替えられて飛翔する。陸軍内では長SAMと呼ばれている。主に九州や四国などに重点的に配備された。

二九式中距離地対空ミサイル
三菱と防衛省高等技術研究開発局が共同で開発いした中距離地対空ミサイル。MIM-27ホークを基として開発されたミサイル。配備開始が世界恐慌勃発と同じ年であるために配備は遅々として進まなかったが、後に国際的な緊張の高まりによって陸軍の高射部隊はもちろん海軍海兵隊などにも配備された。正式名称では二九式長距離地対空ミサイルと紛らわしいために陸軍内で中SAMと呼ばれている。

(※5)
二七式艦上戦闘機 紫電
三菱が開発した日本初の艦上超音速制空戦闘機。当初は憂鬱版疾風として開発される予定であったが、航空機搭載用のレーダーなどの開発が予定より大幅に早く終了した事もあって史実F-8を基に開発が進むことになった。

(※6)
二五式艦上攻撃機 紫電改
二七式艦上戦闘機の試作機であった二五式試作艦上戦闘機を基として開発された全天候対応型亜音速攻撃機。本機は二七式艦上戦闘機と多くのパーツを共有している事から調達コストを押さえる事に成功しており、安く調達できると言う事からその採用が決定した。

採用は二七式艦上戦闘機と同様に1927年であるが、そうすると名前が二七式艦上戦闘機と紛らわしい事もあって試作機である二五式試作艦上戦闘機が完成した1925年から名前がとられた。

(※7)
二発プロペラ機にレーダーを搭載した大型機。E-2をモデルとしており、空母機動艦隊の目として運用される。

136 ホワイトベアー :2019/08/09(金) 00:55:47 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
以上になります。ようやくドイツ帝国の政治体制の構想をまとめられたのでこちらも近々第二次大戦に入れそうです。

wikiへの転載はOKです

137 クー&ミー :2019/08/09(金) 00:58:56 HOST:sp1-75-228-241.msc.spmode.ne.jp
乙です。

割り込み失礼しました。
返信を推敲している20分のうちに、作品が投稿されているとは(汗)

138 透過の人 :2019/08/09(金) 01:09:18 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
ホワイトベアー氏乙です。
関東大震災の復興を通じて日米関係はますます深いものになりましたね。
オリンピックは1928年ですか…こっちはどうしようかなぁ。
そして、軍部…お前らそんな頭おかしい装備揃えてるのに何が不満なの…割を食ってそれとか舐めてるの?
1940年になって憂鬱疾風しか飛ばせない日墨日本軍が見たら泣きますよ?
ぜークトは銃殺ですか、史実でカップ一揆の断固鎮圧を主張したヴァルター・ラインハルトの評価が上がりそう。
中華相変わらずですね。そちらのWW2は英仏中ソvs日米独露ですか?
>>128
アメリカ装甲艦に関しては歴史の謎になりますね。
>>133
あまり、切羽詰まった状況にならなければ使わない…と思います(汗

139 クー&ミー :2019/08/09(金) 01:25:03 HOST:sp1-75-228-241.msc.spmode.ne.jp
やはり、この日米に勝てるのは孤立世界しか無さそうだな…。
核開発時期もほぼ互角。

ゲートで繋がって日米枢軸VS孤立日本のシミュレーションゲームを作って遊んだら開戦早々から核の投げ合いになりそうだ()
孤立世界のプレイヤーは日米側のカナリア諸島を奪っての…衝号でアメリカの脱落を狙うな、うん。

140 ホワイトベアー :2019/08/09(金) 02:12:30 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
>>138
史実ではオランダのアムステルダムで開かれましたが、こちらでは東京で開催されました。>>オリンピック

日本陸軍地上軍「航空軍ばかりいい装備貰ってるけど、うちは規模は1/3以下にされるわ、重装備の更新は拒否られるわで不満しかない」

日本陸軍航空軍「一時は運用航空機数6万機以上を誇りましたが、今や練習機や連絡機とかの補助機や不活性化処理が施された機体も込みで1万5千機ちょっとしか航空機がありません」

日本海軍「うちは海軍のはずなのになんで陸上基地で運用する戦略爆撃機や大陸間弾道ミサイルの為に艦艇を削るって言う本末転倒的な事をするはめになってんだよ。おかげで戦艦16隻、空母16隻、その他多くの艦艇をできてまだ10年もたってないのに退役する必要に迫られることに…」

アメリカ海軍「景気優先の予算編成の為に艦齢10年もたっていない戦艦を退役させるはめになりました」

>>ゼークト
さすがに皇帝から全権を委任されている政府の命令拒否は史実より重く見られるに十分でした。

史実では国家の中の国家と言われましたが、それができたのはしっかりとした国体がないからこそであり、皇帝と言う制度と権威が残っている時にやれば銃殺もやむなしです。

少しネタバレをすると日米とドイツは同じ陣営にはなりませんね。

>>139
衝号をおこされたら戦況は日米が一気に厳しくなりますね。だからそれを防ぐ為にゲート近海は激しい消耗戦が繰り広げられるんだろうな(白目)

141 透過の人 :2019/08/09(金) 08:34:55 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
>>140
やっぱり、日米軍はおかしい…

考えて見れば、左派的なエーベルトに尽くしたから、ラインハルトはぜークトたちからアカって言われてたけど、
ゼークトはドイツ帝国の呪縛に囚われていただけともいえるわけで、別にラインハルト自体は新しい共和国に忠誠を尽くそうとしても左派では無かったですから、
もしかしたら、日米世界ではラインハルトがドイツ軍部の主流になるかもしれませんね。

142 ハニワ一号 :2019/08/09(金) 09:04:20 HOST:124-141-195-196.rev.home.ne.jp
透過の人さん乙です。
制限の範囲内でなら化学兵器や核兵器などを使いまくるフラグになりそう・・・。

ホワイトベアーさん乙です。
世界恐慌が発生しましたが日本の助言や支援によって史実よりは米国のダメージは抑えられて早期に立て直せそうかな。

143 ハニワ一号 :2019/08/09(金) 09:22:23 HOST:124-141-195-196.rev.home.ne.jp
>>113,>>115
後期重爆撃時代なら超巨大隕石の一つや二つ増えたところで条件は大して変わらないのなら後期重爆撃時代に超巨大隕石が墜落して後々に日本大陸に南アレベルのダイアモンドと金鉱床を誕生させる元を仕込むことはできそうかな?

144 クー&ミー :2019/08/09(金) 10:04:01 HOST:sp49-96-11-180.mse.spmode.ne.jp
>>143
下手に金鉱床を増やしたら他の資源埋蔵量が変化しそうなのが心配なところですね。

145 名無しさん :2019/08/09(金) 10:29:18 HOST:sp49-97-103-90.msc.spmode.ne.jp
まあ表層の可能採掘量など総埋蔵量に比べれば屁みたいなもんですし、地殻深層〜マントル層が攪拌されて出てきた資源とすれば問題はそれほどないかと。

#近代になるまで大規模採掘は困難だった、とかの条件をつけとかないと世界史への影響がしゃれにならなくなる可能性もありますが

146 700 :2019/08/09(金) 10:39:30 HOST:KD119105029058.ppp-bb.dion.ne.jp
>>143
後期重爆撃期の痕跡が今に残っていないので、そこまで昔だとそもそも現代に影響しない可能性も。
フレデフォート・ドームが今のところ存在が確認されている最古の隕石クレータの残骸で20億年前。
カナダのサドベリー隕石孔(周辺に鉱山地帯が存在)が18億5000万年前。
後になればなるほど生物相への影響も大きいだろうし、この時期に大きな隕石を期待するのが一番無難ではないかなと。

>>144
隕石による地殻の融解・攪拌だから他の重金属系も増えそうですしね。

147 名無しさん :2019/08/09(金) 10:56:17 HOST:KD124215180046.ppp-bb.dion.ne.jp
>近代になるまで大規模採掘は困難だった
そこで海底からのマンガン団塊の採掘ですよ
金やタングステン、レアアースが多めで比較的浅瀬で発見出来ればワンチャン
大陸隆起で海底も上昇し採取し易くなったとか

148 名無しさん :2019/08/09(金) 11:35:08 HOST:sp1-75-240-98.msb.spmode.ne.jp
>>89
イタイイタイ病も規模が大規模化か?

149 クー&ミー :2019/08/09(金) 12:16:40 HOST:sp49-96-11-180.mse.spmode.ne.jp
>>145
まぁ、石見銀山が大陸化によって埋蔵量が31.62倍となっている時点で大航海時代の銀相場はかなり変化しているでしょうね。

150 New :2019/08/09(金) 12:39:51 HOST:softbank060128001160.bbtec.net
乙。上手いこと日米経済が回ってるけど各国ではようやく戦後復興という
形で息をついてる形だな。

151 クー&ミー :2019/08/09(金) 12:44:19 HOST:sp49-96-11-180.mse.spmode.ne.jp
>>148
夢幻会が対策を打たないと史実より悪化する可能性は有りますね。
何しろ、日本大陸の神岡鉱山は21世紀の今頃でも普通に現役で行ける規模ですし。

日本大陸神岡鉱山の埋蔵量ランキング
亜鉛…日本大陸1位(世界レベルの埋蔵量)
鉛……日本大陸2位
銀……日本大陸4位

152 クー&ミー :2019/08/09(金) 12:59:21 HOST:sp49-96-11-180.mse.spmode.ne.jp
なお、石炭は完全に自給出来ますね。
計算せずとも何となく分かる

153 ハニワ一号 :2019/08/09(金) 16:22:42 HOST:124-141-195-196.rev.home.ne.jp
>>145
戦国時代に夢幻会がいたら元々の日本大陸の金銀に加え過去の巨大隕石によって誕生した金鉱床の金を元手に辻が大○の姫巫女見たく戦国時代に経済チートを発動して世界史を大混乱にさせそうですがw

>>146
フレデフォート・ドームやサドベリー隕石孔と同じ時期に巨大隕石を落とした方が良さそうか。

154 トゥ!ヘァ! :2019/08/09(金) 20:29:13 HOST:FL1-122-131-248-133.kng.mesh.ad.jp
>>126
透過の人さん乙です


遂に開戦しましたか。
ドイツが海軍による奇襲でフランスが陸軍による奇襲とは入れ違いになりましたねw

カナダ、アフリカ、ロシアが戦域から外されたとなると長期戦になりそうですなあ。

155 トゥ!ヘァ! :2019/08/09(金) 21:34:28 HOST:FL1-122-131-248-133.kng.mesh.ad.jp
ホワイトベアーさん乙です

日本で既にミサイルによる対空防御網が構築され始めているw

ドイツはようやっと徐々に安定と復興が進んできましたね。
しかしこの後に及んでアホな輩も未だ多いようで。


ソ連はまあ…そうなるな…

156 クー&ミー :2019/08/09(金) 23:48:23 HOST:sp49-106-215-229.msf.spmode.ne.jp
資源考察の改訂作業進捗状況

釜石鉱山と柵原鉱山の埋蔵量の計算をミスっていた事に気付く()
本来は鉱石に含まれる鉄の埋蔵量を表記する所を、埋蔵鉱量で記入していた模様。
道理で釜石鉱山と柵原鉱山の埋蔵量が異常に多くなったわけだ…。

なお、計算し直したら他の鉄鉱山の累計生産量(メイン資料)に記されていた数値の近似値を得られたので正確性は大きく上昇。
釜石鉱山は累計生産量+ネットで見つけた閉山時に残されていた推定埋蔵量を合わせて計算。
柵原鉱山はwikiにあった産出鉱量と未採掘に終わった鉱量をメイン資料にあった鉱石品位で推定埋蔵量を出して大陸版の埋蔵量を算出。


結果、日本大陸は鉄鉱石も現代に進むにつれて自給が困難となりそうです。

157 トゥ!ヘァ! :2019/08/09(金) 23:52:21 HOST:FL1-122-131-248-133.kng.mesh.ad.jp
そらまあ掘った分だけで量は減りますし、時代が進むにつれ消費量は上がっていきますしね。

158 透過の人 :2019/08/10(土) 00:05:19 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
日墨ルート 第二次世界大戦2
1942年4月2日未明、イギリス、スカパ・フローに奇襲を仕掛けたドイツ機動部隊は、インコンパラブル級2番艦インヴィンシブル大破、クイーン・エリザベス級エイジンコート、空母イーグルなどを撃沈するも自らの損害も決して小さなものではなかった。
イギリスがドイツが整備しつつあった空母機動部隊に対抗すべく開発した近接信管とレーダーによる早期警戒網により、攻撃隊の半数が未帰還となったのだった。
奇襲を受けたイギリス海軍はすぐにでも逃げるドイツ艦隊を追撃しようとしたのだが、そこで前大戦でも猛威を奮ったUボートの攻撃を受けた。
しかも、彼らのなかにはアメリカと共同開発したロケット魚雷を装備した艦もおり、予想を遥かに超える速度で迫る魚雷にイギリス海軍はなすすべもなかった。

一方、その日の午後にはドイツベルギー国境を超えたフランス、ベルギー連合軍がドイツ領内になだれ込んだ。
彼等は前大戦のドイツ人の逆を行なった。ただし、目標は首都ではなかった。パリとは違いベルリンまでは遠いからだ。彼らはルール工業地帯を狙ったのだ。
地上はフランス自慢の戦車部隊により踏みにじられると思われたが、ドイツ人はそれに備えていた。
地雷原や対戦車壕、対戦車砲陣地などから構成されるパックフロントがドイツ人の回答だった。フランス、ベルギー軍は尚も前進を続けようとするも、
まず、ドイツ製とロシア製の襲撃機の群れが彼らを襲い、それが過ぎ去ったあとには傾斜装甲を持つ独特のシルエットのドイツ戦車が出現した。ドイツ軍の反撃が始まったのだ。

体勢が整ったイギリス陸軍の助力もえてドイツ軍を押しとどめていた頃、連合軍内部ではベルリンに対する戦略爆撃が提案される。
今までほとんど出番のなかった空軍からの提案に、陸海軍側はいい気はしなかったが、現実に成果が上がっていなかったこともあり実行されることになった。
1942年5月6日、ヴィルヘルム3世の誕生日にアブロ・ランカスター、ハンドレページ・ハリファクス、ブロックMB162、ブレゲー482などの1000機の爆撃機による英仏の総力を上げた爆撃作戦であり、成功を確信していたのだがドイツ側の必死の防空によって阻止された。
彼らは既存の防空戦闘機のみならず、カルトヴェリKrt-3(注1)、アルバトロスD14(注2)ジェット戦闘機まで投入したのだった。

そうして、連合国の攻撃は空振りに終わり大戦はさらに激しさを増していくのだった。

注1 史実P-47
注2 史実He280

159 透過の人 :2019/08/10(土) 00:05:54 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
投下終了です。

160 透過の人 :2019/08/10(土) 00:08:41 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
>>142
まあ、それは後ほどですね。
>>154
おそらくそこまで長期戦にならないかと

161 トゥ!ヘァ! :2019/08/10(土) 00:17:21 HOST:FL1-122-131-248-133.kng.mesh.ad.jp
乙です

海では被害を受けながらもドイツが若干優勢。陸では予想を翻しドイツ優勢。
空では現状互角と言った感じですかね?

しかし開戦一月ほどでいきなり1000機爆撃がおこなわれているw

162 クー&ミー :2019/08/10(土) 00:27:14 HOST:sp49-106-215-229.msf.spmode.ne.jp
乙です。
海戦、陸戦共に互角の戦いをしていますね。
とは言え、開戦の方はロケット魚雷搭載のUボートは大活躍したドイツが若干有利な状況ですかね?

P-47とHe280に襲われたら、英仏の爆撃機もひとたまりもないですね。
P-47は独白国境での仏白戦車部隊襲撃にも活躍していそうです。

163 クー&ミー :2019/08/10(土) 00:28:25 HOST:sp49-106-215-229.msf.spmode.ne.jp
>>157
現代でも自給率を比較的維持できそうなのは金、銀、亜鉛、タングステン、アンチモン、インジウム辺りかなぁ…。
20世紀における採掘状況では鉛もワンチャン。
資源温存を考えると各々の産出量は抑えないといけませんが、史実よりは自給率を維持出来ると思われます。

164 クー&ミー :2019/08/10(土) 00:30:29 HOST:sp49-106-215-229.msf.spmode.ne.jp
考察のPDF化まで中々進まない。
明日も仕事なので土日での完成を目指します。

(一応、日曜から少しだけ盆休み)

165 名無しさん :2019/08/10(土) 06:14:23 HOST:sp1-75-240-98.msb.spmode.ne.jp
>>156
全敵ルートはオーストラリア大陸制圧が必要か!

166 New :2019/08/10(土) 07:56:50 HOST:softbank060128001160.bbtec.net
乙。どっちも緒戦から総力でぶつかってるな。

167 ホワイトベアー :2019/08/10(土) 15:05:41 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
乙です。

爆撃機1,000機を一度の作戦に投入とは……さすがはかつては超大国であったイギリスとそのライバルであったフランスですね。そしてそれをしのぐドイツよ。本当に欧州は修羅場だぜ

>>155
ちゃっかり史実半自動式防空管制組織相当の防空指揮統制システムである半自動警戒管制組織や史実とほぼ同じ機能を持つ海軍戦術情報処理システムなんかも整備しております。

168 クー&ミー :2019/08/10(土) 15:08:31 HOST:sp49-98-73-231.mse.spmode.ne.jp
>>165
>>全敵ルート
日本大陸にはボーキサイトも無いですし、オーストラリアは取らないといけないでしょうね。
アルミ自体は、明礬石を使っての生産が可能(採算度外視な模様)

169 透過の人 :2019/08/10(土) 16:18:11 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
>>161
ドイツ側も海では自分たちの辛勝と思って勝利宣言をしましたが、
攻撃隊の半数が、未帰還ということはそれだけ熟練搭乗員を多く失ったということなんですよね。
まあ、訓練自体はロシアでできますが
>>162>>164
アルバトロスD14はユモ004搭載なのでHe280V6相当ですね。

個人的に史実でP-47が対地攻撃に使用されたのはその搭載量もさることながら、
出来上がった時には迎撃すべき敵機がアメリカに飛んでくるような状況ではなかったからではないかと思っているので、
カルトヴェリ2 も当分は迎撃専門かと

あと、資源地図についてはあまり無理をなされませんように
>>166
まあ、お互いに絶対に攻撃されない安全地帯がありますから
>>167
ハリス「やはり1000機程度ではだめだったか…よし、次は2000機、いや3000機爆撃を」
英大蔵省「ヤメロー」

170 ホワイトベアー :2019/08/10(土) 16:21:50 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
日米枢軸ルート 第36話

1930年代の始まりはその先を表すかのように不安定な様相を見せていた。1929年10月24日にニューヨーク市場でおきた株価の大暴落はたちどころに世界各地に伝播していき、世界恐慌と呼ばれる大不況が訪れる。

これは1920年代の世界的な平穏と繁栄を破壊することになり、世界は暗黒の時代へと戻っていった。

幸い日本は関東大震災からの復興と東京オリンピックを契機に内需主導型景気がおきており、世界恐慌の被害を最小限に押さえる事ができた。これによって、少なくない被害を受けたとは言え、他国よりも大幅な余裕が生まれた日本はその余裕を活かし、今回の世界恐慌の震源地であり同盟国であるアメリカ合衆国への全面的な支援を開始、アメリカ合衆国は許容範囲ギリギリの経済的ダメージで被害を抑える事に成功した。

しかし、自国の経済を守るために日米両国はハワイにて関税協定を締結。それまでの自由貿易政策から保護貿易政策にいち早く転換し世界各国の恐慌を悪化させてしまう。

また、保護貿易政策を取ったフーヴァー大統領はそれまで信奉していた古典派経済学に則り自由放任政策や財政均衡政策を採ろうとしたが、側近達による説得や日本からの助言、さらに副大統領であったフランクリン・ルーズベルトの説得もあって金融政策・財政政策を組み合わせた政策パッケージをもって民間経済への介入を積極的におこなっていき、アメリカ経済の立て直しを進めていった。また、外交面では欧州諸国に3年間の債務支払猶予措置を与えるフーヴァーモラトリアムを実施した。

それでも職にあぶれる人間はいたが、そう言った人々はアメリカのネオ・フロンティアである朝鮮連邦や満州連邦、極東ロシア帝国へと一旗あげるために移民として旅たっていった。

イギリスではこの恐慌に対応するために当時与党であった労働党を中心に保守党と自由党も含んだマクドナルド挙国一致内閣が誕生、失業保険の削減など緊縮財政を敷くが、イギリスの投資家達が海外に資本を投資しつづけたことから、空前の金流出を止める事ができずに1932年8月にポンドと金の兌換を停止、金本位制を一時的にではあるが放棄した。また、各自治領とともに新たにイギリス連邦を形成、連邦外に資金が流れない様に、これを母体にブロック経済政策を推進していく。

一方、イギリスの血盟であるフランスではイギリスの金本位制の放棄までは恐慌の被害を避ける事に成功していたものの、イギリスが金本位制を放棄し、ポンドの平価切下げを実施して以降、フランスでも恐慌の恐慌の進行が急速に進行、株価や卸売物価、小売物価、さらには労働時間給が下がっていき、すべての指数が恐慌の進行を示した。これに対してフランスもイギリス都同様に植民地を使いブロック経済政策を推進していく。

また、速やかに平価切下げを実施するが、これは物価が安定しないうちに行ってしまったために物価のインフレを招く事になる。

これらの国は植民地や莫大な市場を抱えていることもあって何とか立て直す見通しがたったが、ドイツやイタリア、オーストリアなど持たざる国はそうはいかなかった。

ドイツでは日米の資本が恐慌によって一斉に撤退したこともあいまってドイツ経済はは一気にどん底に突き落とされた。これによって銀行や企業が規模に関わらず次々と倒産、ドイツ中の町に大量の失業者が溢れることになり、ドイツ経済は破綻の一歩手前まで来てしまう。

こうした状況はドイツの国民達に既存の政治家への不信感を抱いていき、1930年の選挙ではアドルフ・ヒトラー(※1)率いる国家社会主義ドイツ労働者党が歴史的な大勝利を飾りドイツ帝国議会の第一党を握り、彼自身も任期を満了したエーベルトの後任として帝国宰相と言う肩書きを得る。

171 ホワイトベアー :2019/08/10(土) 16:23:07 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
こうして、実質的に行政権と立法権を握ったヒトラーは経済大臣兼ライヒスバンク総裁のヒャルマル・シャハトの協力の基に四ヶ年計画を実施、さらに「強制カルテル法」を制定し、新規企業設立の禁止、同業企業によるカルテル設立の強制などの産業界への統制を進めていき、さらに企業に対して租税減免措置や特定産業の保護育成策を行っていくことによって目覚ましい発展をおこすことに成功し、奇跡的と言われる程の勢いで国内経済を立て直していった。しかし、これらの政策はメフォ手形などの手形を利用して得た資金をその財源としており、後にこれらの手形はドイツの首を縛り付けていき、彼らの経済政策は次第に膨張政策に移っていった。

ドイツと同様に持たざる国であるイタリアは1922年にムッソリーニが政権を握って以降は共産主義者を徹底的に弾圧し、また、古代ローマ帝国の栄光を取り戻すことを目指し、内政を続けていくが、世界恐慌前から続く不況によって国内は荒廃し続け、他国への移民が止まらない状況であった。そんななかでファシスト政権は公共土木工事と産業統制による中小企業の整理統廃合に注力し、経済と産業の立て直しを行っていくが、それだけでは限界が来るのはだれの目にも明らかであり、次第に国外への膨張主義が生まれていく。

オーストリア・ハンガリー帝国でも世界恐慌影響は大きく出てしまい、クレディート・アンシュタルトが破綻しかかるが、こちらは日本の救済もあって何とか持ちこたえる事に成功する。しかし、それでも多くの失業者出すことになり、一時はオーストリア・ハンガリー帝国で革命がおき、共産化する可能性すら真剣に語られるほど経済にダメージを受けることになった。しかし、オーストリアは対外植民地は旧ドイツ禎子機植民地しかもたず、とてもではないがブロック経済の構成は不可能というおまけ付きであった。本来なら持たざる国としてそのまま革命がおき赤化するか、ファシズム染まるかの二卓しかなかったオーストリアであるが、最終的には日米の欧州の代理人として経済圏に組み込まれる事でそれらを避け、経済の再建を行っていく事になる。

世界各国に大きな影響を与えることになった世界恐慌であるが、一国だけ世界恐慌の影響を全く受けず非常に高い経済成長を続ける国があった。それは、世界で唯一の共産主義国家であったソビエト社会主義共和国連邦、通称ソ連である。

ソ連は飢餓輸出を実行していくことにより、多くの外貨を取得、それを元手に国内に投資することで高い成長率を維持し続けた。しかし、そのような事は当然、ソ連自慢の秘密のベールによって隠され、国際社会にはプロパガンダで構成された《事実》が流されていき、ソ連の《事実》を知った大恐慌下で救いを求める人々は共産主義に希望的な経済体制を夢見ることになり、特に欧州の上流階級で裏切りが続出、スパイになる人材が輩出されていく。

上記したように欧州では経済の立て直しが積極的に行われていくが、それと平行して軍備の拡張が行われる事になる。

その発端は1933年に就役したドイツ帝国の最新鋭装甲艦であるドイッチュラント級装甲艦(※2)の登場であった。

172 ホワイトベアー :2019/08/10(土) 16:24:24 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
本級は、弩級戦艦に砲力で、巡洋艦に速力で劣る艦とドイツ帝国海軍内では酷評されることになったが、イギリスやフランスは巡洋艦に砲力で、戦艦に速力で勝る本級がディーゼル機関の特徴の1つである航続距離の長さを活かして本国と植民地との連絡線を攪すること非常に恐れた。そして、ドイッチュラント級に対応する為にイギリスでは廃艦の危機にさらされていた巡洋戦艦 フッドとレナウン級巡洋戦艦2隻の近代化改装が実施され、フランスでは新型高速戦艦としてダンケルク級戦艦の建造を開始する。

そしてイタリアはフランスのこのダンケルク級やオスマン帝国のスルタン・メフメト・レシャド級戦艦(※3)に練習艦任務に就いていたコンテ・ディ・カブール級J級戦艦とカイオ・ドゥイリオ級J級戦艦を当座の間に合わせとして近代化大改装を行い、次いで本命としてヴィットリオ・ヴェネト級超J級戦艦2隻の建造を開始する。さらにイタリアを仮想敵国とするオーストリアがこれに対抗する為に新型戦艦の建造を開始するなどプチ建艦競争をおこすことになった。

また、1935年にドイツがヴェルサイユ条約の軍事条項の破棄と再軍備を宣言すると海軍に留まらない軍拡競争一歩手前まで来てしまう。

なお、ドイツはこの再軍備宣言に先立って日米英と秘密裏に接触しており、彼らは現状のままだと軍事力の拡大を続けていくソ連赤軍に対抗できないとして軍備規制の緩和を求めていた。実際にこの頃のソ連赤軍はドイツによる軍事技術支援の結果、日米を除けば世界最大の機械化軍を有しており、現状のドイツでは有事の際に役に立たないのは自明の理であった。

その事から「ラッパオ秘密条約でソ連赤軍を近代化させ、赤軍の戦闘能力を格段に向上させた主犯が何を言っているんだ!!」と夢幻会は考えながらも、赤軍に対応するためにはと米英はドイツの再軍備に賛成する。唯一大粛清がおきる事を知っていた日本はこれを渋るが、しかし、自国の軍隊の屋台骨を自分達でへし折るなんてアメリカやイギリスなどは勿論、非夢幻会派政治家も信じるはずもなく、米英に押されて、ドイツの再軍備に賛成する事になる。

この時、ロンドンで結ばれた密約では以下の事が認められた。

・陸軍兵力の上限を従来の10万人から50万人まで上げる
・義務兵役制を復活を承認
・参謀本部の再設置を承認
・戦車を含めた装甲車両への制限を禁止の解除
・航空機への一部制限の解除
 (4発以上の機体の開発は依然として禁止)
・砲への制限の解除
・軍需物資の製造禁止の解除
・機関銃の禁止を解除
・海軍の上限を軍艦保有量をイギリスの 35% まで引き上げる。

この密約もあって、ドイツ軍は急速に軍備を拡大させていった。しかし、急激な拡大に伴う軍事費の高騰や軍需への労働人口集中は
ドイツ経済に重くのし掛かる事になり、各種手形と合わさり、緩やかにであるが、ドイツの首を締めていく。

一方、世界初のファシスト国家であるイタリアでは、世界恐慌以降、経済は一時的に落ち込んでいたが、その後はムッソリーニの経済政策もあって好景気とは言わないものの、通常の領域まで回復していた。

173 ホワイトベアー :2019/08/10(土) 16:26:08 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
それを活かしてムッソリーニは他の列強が足踏みをしている間に勢力を拡大させようと、ファシスト大評議会においてエチオピアに対する積極策を選択、戦争に介入されないようになった英仏との関係を改善させていく。そんな中で、イタリア領植民地とエチオピアの国境地区であるワルワル(ウァルウァル)で小競り合いが発生する。この事件ではイタリア植民地軍に30数名の損害が出ることになり、イタリアの世論は対エチオピア強硬論で一色になり、この結果を受けたムッソリーニは1935年にエチオピアへ軍事侵攻を開始すること決定。さらにムッソリーニは念の為にフランスへの交渉や工作を実施し、1935年にはフランスがエチオピア問題へ介入わらない事、その対価としてドイツと開戦した場合にイタリアが連合国側で参戦する事を合意した。

しかし、フランスの同盟国であったイギリスは当初こそイタリアの味方をしていたものの、労働党や世論からの突き上げもあって1935年にエチオピアがイタリアの侵略を国際連盟に提訴すると手の平を覆し、公然とイタリアを非難。イギリス本土艦隊からアドミラル級巡洋戦艦《フッド》《ネルソン》、航空母艦《ハーミーズ》を中核にアリシューザ級軽巡洋艦1隻、D級駆逐艦3隻、F級駆逐艦5隻からなる艦隊をイタリアに圧力を加える目的で地中海に派遣する。さらに満州戦争以前よりエチオピアと友好関係にあった日本や、日本の同盟国であり、自称正義の味方でもあるアメリカ合衆国もイタリアを非難、日本に至っては瑞鶴級航空母艦《天鶴》、蒼龍型航空母艦《黒龍》、秩父型大型巡洋艦《雲取》《三輪》、改大淀型ミサイル巡洋艦2隻、秋月型ミサイル駆逐艦4隻、島風型艦隊型駆逐艦4隻、呂-二五四型攻撃型原子力潜水艦2隻を中核とした日本海軍地中海艦隊もイタリアに圧力を加えるべく動員が開始される。

こうした動きにイタリア国内では日英との戦争を恐れる声が高まっていく。特に日本はドデカネス危機での対立以降はイタリアにとっては宿敵と言える存在であり、現状の軍事力での開戦は二の足を踏むことになる。そうして、地中海では日英とイタリアの間で開戦の危機となるアビシニア危機が発生、この問題によって欧州各国の目は結果としてドイツから外れることになった。

この時、フランスはイタリアとの戦争に消極的であり、対ドイツの関係上イタリアの肩を持つが、イギリスと日本の間ではすでに有事の際に協力することが合意されており、フランスの協力など必要があまり存在しなかったために軍事圧力を加えていった。これを受けたイタリアはエリトリアとソマリランドの軍をエチオピア国境に集結させ始めながらも、フランス仲介を受けパリにおいて日英と交渉を行っていく。

また、国連でもこの問題が討議される事になり、日本、イギリス、フランス、オスマン帝国の国連理事国4カ国とポーランド、スペイン、オランダの三カ国による特別委員会が設置され、平和的解決の模索を開始する。

この特別委員会はエチオピアの独立を連盟が保障するかわりに指導下に置き、イタリアが望む国境線変更を行う代償として、英仏がイギリス領ソマリランドおよびフランス領ソマリランドから若干の領土をエチオピアに割譲するという調停案を作成、上記の調停をイタリアが受け入れない場合はイタリア船籍船およびイタリア国籍人の依頼の基に運行している船舶のスエズ運河の渡航を禁止する言う条文を日本の提案により付け加えて両国に提出する。

スエズ運河の渡航禁止を打ち出されたイタリアは、政界内部でも提案の受け入れを求める声が高まっていき、最終的にはムッソリーニもこれを受諾。エチオピアではあまりにイタリア寄りであると反発がおきるが、国連連盟側はエチオピアの意見を却下。戦争よりかはマシだと考えたエチオピアもこの調停案を受諾して戦争の危機は回避された。

しかし、ムッソリーニやイタリア国民はこれを連合国からの裏切りと判断。国際外交に反感を持っていたイタリア国民の間ではナショナリズムが高まっていき、国際連盟から脱退するなど、国際的な孤立を深めていく。また、連合国に対抗する為に再軍備宣言以降、連合国から(表向きは)敵対視されていたドイツと1938年に事実上の軍事同盟である鋼鉄協定を締結するなど急激にドイツに接近していった。

174 ホワイトベアー :2019/08/10(土) 16:28:26 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
欧州でヴェルサイユ体制が音をたてて崩壊していく一方、アジアではドイツからの軍事顧問団の活躍と軍事支援受けていた蒋介石率いる中国国民党政府が軍閥や共産主義勢力を取り込むか壊滅させ、中華民国の統一に成功していた。しかし、いや当然と言うべきか彼が中国民国に敷いた体制は完全なる全体主義体制主義体制であり、蒋介石という独裁者を中心に、党、軍、秘密警察といったもので構成されていた。

これが原因で日本のチャイナバッシングに現実味を与えアメリカの世論は反中華民国で固まってしまう。それでも欧州からの指導と支援のもとで経済再建を実施したのだが、満州連邦と言う中華民国にとって必ず倒さなければならない敵に備える為にその成果の大半を軍備に費やす事になり、経済の立て直しはなかなか進まなかった。

そんな中、1932年にハプロ・中国間物資交換条約が締結され、国民政府は、ドイツ製品とその開発支援と交換に中国産の軍需資源の提供を約束、さらにドイツの支援の基で鉄道建設を大いに進めるなど軍事的・経済的なドイツとの結びつきを深めていく。

その集大成の1つが1936年から行われた軍事産業三ヵ年計画であろう。この計画は満州連邦に対抗できるだけの工業国となることを目的とし、タングステンとアンチモンの独占開発、湖北省、湖南省、四川省のような地方都市に中央製鉄所、機械工場、発電所、化学工場を建設することなどが骨子として、中国政府の国家資源委員会とハプロ・ドイツ軍によって推進された計画であった。

この計画はドイツ帝国の融資もあって順調に進み、1940年に入るまでに中華民国の工業力は5倍近くまで羽上がる事になり、これが理由で中華民国の輸入額の三割近くをドイツ帝国が占める事になる。

中華民国軍もドイツ軍事顧問団などのドイツの支援の下に近代化が進められていく。その一貫として、揚子江沿いにある既存の兵器廠群の設備が刷新され、これらの施設ではMG08機関銃やMG34汎用機関銃、8cm sGrW34迫撃砲、Gew88小銃、Kar98k小銃、15cm sFH 18榴弾砲、3.7 cm PaK 36対戦車砲、10 cm K 17カノン砲、7.5 cm leIG 18などの火器や砲類、ガスマスク、M35型シュタールヘルムなど装備品、果てにはSd Kfz 222などがライセンス生産され、中華民国軍に配備されていった。

それ以外にも、少数ながらⅢ号戦車やドイツ製の軍用機を購入するなどし、満州連邦と戦える軍備を整えていく。

また、中華民国はドイツの他に日米の負担を少しでも増やそうと動いていたソ連からも軍事援助を受けており、BT戦車やT-25軽戦車、I-15戦闘機、SB爆撃機なども配備していた。

こうした中華民国の驚異の拡大を受けた日米は満州連邦への軍事援助を増大させ、満州連邦自体もそれまでの軽軍備路線を変更して国防予算を増大、満州の経済成長にブレーキをかける事になる。

175 ホワイトベアー :2019/08/10(土) 16:29:47 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
それまでは最大の装甲戦力が一三式装甲偵察車(※4)であったが、この路線変更により、初の無限軌道装甲車両として一四式軽戦車(※5)を導入、戦闘機もそれまでのP-35(※6)からP-11(※7)と一二式戦闘機(※8)に更新するなど、装備面でも満州連邦の軍拡の規模がわかるであろう。

余談であるが、このときに次期主力戦闘機として日本は一七式試作戦闘機(※9)を、アメリカはP-26 エアコブラ(※10)を採用しないかと満州連邦に打診したが、この両機のスペックを知らされた空軍省は仮想敵国の航空機(I-15もしくはHe51)に対して性能が高すぎて、逆に費用対効果が悪いと判断、これを謝辞した。そして、中古で安く購入することができるP-11と一二式戦闘機を選ぶことになった。

話を戻そう。こうして、満州連邦も軍備の増強に走っていき、中満国境では日に日に緊張が増していく事になり、満州連邦との緊張が高まれば高まるほど中華民国は日米からも警戒され、結果としてドイツに接近していくと言う悪循環に陥る事になる。

なぜイギリスやフランスではなくドイツかと言うと、イギリスやフランスは債権国である日米の目や恐慌でのダメージであまり投資をしてくれないからだ。

世界は大恐慌を契機としてイギリス、フランスを軸とする協商国、日本とアメリカを中心とした枢軸、ドイツ帝国、イタリア、中華民国を中心とした同盟、そしてソ連の4つに大まかに分断され、それぞれの勢力の国際的、経済的つながりは消えていった。

そして、1939年8月23にソ連とドイツ帝国が独ソ不可侵協定を締結、翌月の9月1日にソ連がポーランドからの先制攻撃を受けたとしてポーランドに対して宣戦を布告、ソ連赤軍が80万人もの兵力を擁してベラルーシとウクライナから二手に分かれ、ポーランド東部国境地帯に侵攻を開始。第二次世界大戦の幕が上がった。

176 ホワイトベアー :2019/08/10(土) 16:30:23 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
(※1)
ドイツの怨敵であるオーストリア出身であったが受験の失敗と史実とは違い確りと受けた徴兵検査での不適格判定による兵役を免除を機に、オーストリア国籍の放棄とドイツ国籍を取得を行っており、さらに第一次世界大戦ではバイエルン陸軍に従軍していたと言う経歴もあって、選挙では対して問題視されなかった。

政治思想は第一次世界大戦での経験(同じ部隊に多くのユダヤ人がおり、彼らと戦場で寝食を共にしたこととオーストリアによる背後からの一刺)から史実のような反ユダヤ主義、凡ゲルマン主義は抱いておらず、ドイツ人とはなにかと言う質問に対して、「ドイツ帝国とドイツ皇室を愛し、自らの最低限の義務を果たしている全ての人々であり、そこに人種や身体的特徴による差はない」と記者達に公言するなど、人種的にはリベラルと言える政治家であった。

しかし、政治方針はガチガチの右派であり、ヴェルサイユ条約の破棄や再軍備の実行、失った東プロイセンの奪還、反共産主義を主張している。

(※2)
ドイッチュラント級装甲艦
スペック自体は史実と変わらないが、建造数は予算関係上2隻に減っている。

(※3)
オスマン帝国海軍がスルタン・オスマン1世の後継艦として日本に発注した戦艦。史実の長門型をモデルとして設計されており、41cm連装砲4基8門を主砲として有する強力な戦艦。全3隻が建造され、オスマン帝国海軍に引き渡された。

(※4) 史実 M8 グレイハウンド

(※5) 史実 M24

(※6) 史実九七式戦闘機

(※7) 史実四式戦闘機

(※8) 史実 P-51

(※9) 史実 F-86

(※10) 史実 Mig-17

日本海軍地中海艦隊構成艦
瑞鶴型航空母艦
排水量:45,000t、最大速力:33kt、兵装:8連装ミサイル発射基(六二式個艦防空ミサイル対応)4基、搭載機数:80-68機

秩父型大型巡洋艦 
排水量:31,400t、最大速力:33kt、兵装:50口径31cm三連装砲3基、50口径76mm連装砲8基、単装ミサイル発射基(五九式中距離艦対空ミサイル対応)4基、8連装ミサイル発射基(六二式個艦防空ミサイル対応)6基

改大淀型ミサイル巡洋艦
排水量:11,800t、最大速力:32kt、兵装:60口径15.5cm三連装砲2基、50口径76mm連装砲3基、連装ミサイル発射機1基

秋月型ミサイル駆逐艦
排水量:3,850t、最大速力:32.5kt、兵装:54口径127mm単装速射砲2基、単装ミサイル発射基1基、八連装対潜ミサイル発射基1基、3連装魚雷発射管2基

島風型艦隊型駆逐艦
排水量:2,750t、最大速力:40kt、兵装:54口径127mm単装速射砲3基、61cm五連装魚雷発射管3基、三連装対潜ロケット砲2基

呂-二五四型攻撃型原子力潜水艦
排水量:3,500トン、最大速力:29kt、兵装533mm水圧式魚雷発射管6門

イギリス本土艦隊派遣部隊構成艦
アドミラル級巡洋戦艦
排水量:41,125t、最大速力:28kt、武装:45口径40.6cm連装砲4基、50口径15.2cm連装速射砲6基、17.8cm20連装ロケット砲4基、4cm八連装ポンポン砲8基

航空母艦 ハーミーズ
排水量:25,700、最大速力:31kt、兵装:45口径11.4cm連装両用砲8基、、4cm八連装ポンポン砲4基、搭載機数:84機

その他は史実と同様

177 ホワイトベアー :2019/08/10(土) 16:32:30 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
以上になります。 wikiへの転載はOKです。

178 New :2019/08/10(土) 16:39:16 HOST:softbank060128001160.bbtec.net
乙。アメリカが風邪引いたら世界中が軍備ハリネズミになるという
展開・・・伍長殿は人種的にリベラル化したけど東欧全体的に見ると
史実よりかはマシレベルな気がする・・

179 クー&ミー :2019/08/10(土) 17:51:59 HOST:sp49-98-73-231.mse.spmode.ne.jp
乙です。
ヒトラーは紹介に有る思想を見ると史実や憂鬱よりはマシですね。
在独ユダヤ人の亡命人数は減るんだろうかね…?

180 弥次郎 :2019/08/10(土) 17:57:55 HOST:ae098168.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp
ナチスのユダヤ人狩りばっかり有名ですけど、当時だとユダヤ人はどの国でも割と差別されていましたからねぇ…

181 弥次郎@外部 :2019/08/10(土) 18:00:22 HOST:ae098168.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp
なのでドイツを出ていくユダヤ人は減ることは減るでしょうが、一定数他国に出る一家もいるかもですねー

182 トゥ!ヘァ! :2019/08/10(土) 18:43:52 HOST:FL1-122-131-248-133.kng.mesh.ad.jp
乙です

世界恐慌を気に一気に情勢が悪化していきましたね。

ヒトラー自身が史実と違い割かしリベラルな考えなので、案外逆に他国で差別されているユダヤ人がドイツに集まって市民権を得るために軍に入るとかあったりしてw


しかし中華民国が見事にドイツ7割ソ連3割な国と化してきましたね。
そんでもってついにポーランドにソ連が攻め込みましたか。ドイツは史実と違ってポーランドには攻め込んでいないようですがこれから先の動きはまだわかりませんわ。

183 名無しさん :2019/08/10(土) 19:44:11 HOST:softbank126003024017.bbtec.net
ヒトラーが出てくるまでは反ユダヤの筆頭はソヴィエトロシア
アカが経済的に裕福(と看做されている)なユダヤ人を差別しない理由が無い

184 名無しさん :2019/08/10(土) 20:47:07 HOST:p719100-ipbf401yosida.nagano.ocn.ne.jp
当時ユダヤ人差別はヒトラーの専売特許ではなく欧州スタンダードだったからね。

185 名無しさん :2019/08/10(土) 20:59:40 HOST:101-141-121-1f1.osk3.eonet.ne.jp
乙でした
そして日米の航空機売りにいった連中、相手の装備見て武器売ろうな

186 クー&ミー :2019/08/10(土) 21:09:52 HOST:sp183-74-192-53.msb.spmode.ne.jp
まぁ、キリストを裏切ったからねぇ。
嫌われるのは仕方ない。

187 透過の人 :2019/08/10(土) 21:10:54 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
ホワイトベアー氏乙です。
ついにそちらでも第二次世界大戦が始まりますね。
そちらの英仏はどこまで粘れるのか
史実通りドイツと海軍協定結んだから英仏間はギクシャクしそうだし…まあ、こっちの英軍はフランス軍なんて当てにしていないでしょうが

ところで既に書かれていた設定でしたら申し訳ないのですが、ハプロって何でしょうか?

188 名無しさん :2019/08/10(土) 21:55:42 HOST:i223-216-54-195.s42.a038.ap.plala.or.jp
>>185
I-15やHe51が相手だとP-51や四式戦でもオーバースペック気味だからなぁ

189 ホワイトベアー :2019/08/10(土) 22:22:12 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
>>178
日米を除くとハリネズミになったのは中華民国と満州連邦ぐらいで他は史実より軍備が少ないか、史実と同じくらいだから・・・

東欧なら優しい優しい筆髭おじさんがいますので安心してください。

>>179
移民する人は普通にいるでしょうけど、さすがに亡命するユダヤ人は共産主義者以外はいませんね

>>180
アメリカですらユダヤ人は差別されていましたからね・・・

>>182
チョビ髭元伍長「ドイツと皇室に忠誠を誓って、納税と勤労と徴兵とかの国民の義務をしっかりと果たしてくれるのならユダヤ人でも受け入れるのはやぶさかではない」

>>183
彼らの大本のマルクスもユダヤ人であるのに・・・

>>185
アメリカ担当者「うちだってやってる事だし行けると思った」

日本担当者「さすがに実戦配備されていない試作機を売り込むのはまずかったか」

>>187
イギリス「某極東の頭おかしい国家と新大陸のどら息子のせいで装備の質自体は上がっているからなんとかなるだろう。最悪でも海軍力圧倒的に有利だし、本土に籠れば日米の援軍が来るまでは粘れる・・・はず」

フランス「マジノ線あるからドイツが降参するまで余裕で粘れるぞ」

ハプロはドイツが国家的に中国に対する干渉を深めている事に対しての外国からの抗議を回避しつつ、中国内のドイツの各組織を統制するために創設された《Handelsgesellschaft für industrielle Produkte》(和訳:工業製品営利会社)の略称です。日本で言うところの昭和通商みたなもので、ドイツ政府のフロント企業となります。

190 透過の人 :2019/08/10(土) 22:43:55 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
>>189
イギリスはともかくフランスは…だめみたいですね。

なるほどハプロはドイツ政府のフロント企業でしたか

191 ハニワ一号 :2019/08/11(日) 08:57:59 HOST:124-141-195-196.rev.home.ne.jp
乙です。
>>189
アカン、それはフランスが陥落するフラグ・・・。

192 トゥ!ヘァ! :2019/08/11(日) 11:31:54 HOST:FL1-122-131-248-133.kng.mesh.ad.jp
フランスここでもマジノ線しちゃうのかぁ…w

193 透過の人 :2019/08/11(日) 12:36:21 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
日墨ルート
1942年6月6日 スペイン領キューバ ハバナ沖
「ジョー、聞いたか?バハマへの空挺作戦が成功したらしいぜ」
「なんだって、俺たちの仕事はどうなるんだ、マイク?」
「おいおい、なんでそんなこと言うんだ?」
「だってバハマって俺たちがこれから上陸するところだろ?」
「いやいや、そりゃハバナだろ」
「そうだったかな、まあ、似たような名前だしすぐに落ちるさ」

「「ハァ、まったくどうなるんだろうなぁ」」
「全くバカやってなきゃ辛いぜ、マイク」
「初めての実戦だしな、ジョー、スパニッシュは手ぐすね引いて待ち構えてるって話だ」
「それだけじゃないジャマイカのパーシヴァルも出てきたって話だ。」

「貴様ら、何を暗い顔しているんだ」
「こ、これはパットン閣下」
「大方、作戦が上手く行くか考えていたんだろうが、心配はいらん。俺はあのハンニバルの再来でナポレオンとも戦ったことがあるからな。」
パットンは笑いながら目の前から去っていった。
「…なあ、ジョー、閣下はアレなんじゃないか?」
「アレって何だよマイク」
「ほら、お前がよく読んでた本に出てきた… 」
「ああ、アレか」
「「『チュウニビョウ』だな」」
かくして、パットンは本人の預かり知らぬところで厨ニ将軍や邪気眼将軍の異名を取ることになる。

1942年6月5日、米軍の英領バハマへの空挺降下とともにカリブ海は米国対連合国の戦場となった。
イギリスはアメリカが制限を遵守し、カナダを攻撃しなかったことを喜びつつも(注)、ジャマイカに対して増援を派遣した。
すでにこのとき、キューバのスペイン艦隊はアメリカ空軍の攻撃機とサウスカロライナ(注2)を中心とした艦隊によって壊滅状態にあり、
キューバ総督でもあるフランシスコ・フランコ海軍中将はイギリスに対して増援を要請。
これに対し、スペインが準備が整わないまま参戦していた(注3)ことに対して否定的だったイギリスは難色を示したが、
結局、フランスからの要請もあり増援出さざるを得なかった。 
米陸軍がキューバに上陸したのはその時だった。
これが、米軍、連合軍、そしてどちらにも属さない独立派の三つ巴の戦いの始まりだった。

一方、南米では誰もが考えていなかった戦いが勃発した。
親英派だったブラジルのヴァルガス政権が、アメリカ勢力圏ベネズエラに突如として侵攻を開始したのだ。
短期決戦を目論んだブラジル軍だったが、内戦後に旧ルイス派の将校を粛清していたこともあり、陸戦ではベネズエラ軍の決死の抵抗にあい、
海ではブラジルに残った最後の戦艦ミナス・ジェイラスとサン・パウロがポケット戦艦とバカにしていたフランシスコ・デ・ミランダ(注4)と、
ウーデットの弟子ことベネズエラ空軍の攻撃を受け撃沈されるなど散々な被害をおった。
ヴァルガスがベネズエラに対する復讐を誓ったのは言うまでもない。
こうして、戦火は南米にまで広がることになった。

注1 カナダは石油を始めとする資源のほかラム巡航戦車をはじめとする兵器などの供給地として重要だった。
注2 ドイツの援助を受けて開発した長砲身16 インチを搭載した、アメリカ版フランチェスコ・カラッチョロ。
注3 スペイン王国はプリモ・デ・リベーラ内閣の失政後、フランスへの政治的、経済的依存が進んでいたため、
第二次世界大戦時も連合国側で参戦していた。
注4 旧アメリカ海軍装甲艦レキシントン

194 透過の人 :2019/08/11(日) 12:39:20 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
投下終了です

195 クー&ミー :2019/08/11(日) 13:02:33 HOST:sp183-74-192-53.msb.spmode.ne.jp
乙です。
アメリカも遂に戦闘に突入しましたね。
パットン将軍w
ガチの厨二病なのか転生者なのか…。

レキシントン級がベネズエラで活躍しているようで何よりです。
ベネズエラ海軍にとっては至宝扱いだろうなぁ。

196 ハニワ一号 :2019/08/11(日) 13:12:18 HOST:124-141-195-196.rev.home.ne.jp
乙です。
パットンのハンニバルの再来ってセリフ史実でも自分がハンニバルの生まれ変わりであると信じていたみたいだしな。

197 名無しさん :2019/08/11(日) 13:41:03 HOST:210.253.37.54
なんでフランスすぐマジノしてしまうん?

198 透過の人 :2019/08/11(日) 13:52:25 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
>>195
ミナス・ジュイラス級2隻とも沈めてますからね。
まあ、内戦後の粛清によってブラジル海軍がガタガタだったのもありますが
ちなみに艦名がシモン・ボリバルではなく、フランシスコ・ミランダなのは同盟国のコロンビアに遠慮したからですね。
>>196
ええ、パットン将軍の言動は全くの史実どおりだったのですが、夢幻会の文化侵略(笑)が進んでいた日墨では中2扱いされてしまいましたw

そして、タイトルに第二次世界大戦3とつけ忘れる痛恨のミス。こういうのってwiki転載時に修正してくれるのでしょうか?
だめならば投下し直しますが

199 トゥ!ヘァ! :2019/08/11(日) 15:27:16 HOST:FL1-122-131-248-133.kng.mesh.ad.jp
乙です

いきなり参戦国が増えましたねw

まさか最初に動く第三国がブラジルとはなぁ。

200 クー&ミー :2019/08/11(日) 15:32:00 HOST:sp49-98-73-61.mse.spmode.ne.jp
パットン将軍のハンニバル発言って史実でもやっていたのか…
案外、本当に転生者だったりしてな(苦笑)

201 New :2019/08/11(日) 15:46:14 HOST:softbank060128001160.bbtec.net
乙。中二ソウルなパットンw

202 クー&ミー :2019/08/11(日) 15:59:33 HOST:sp49-98-73-61.mse.spmode.ne.jp
そう言えば、パーシバル将軍って史実ではシンガポールで山下将軍に降伏した御仁か。
一兵卒からの叩き上げで将軍になったから経験豊富だし、史実と違って精鋭部隊を預けられていたらパットン将軍との激戦を繰り広げるのだろうか?

203 透過の人 :2019/08/11(日) 17:03:09 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
>>199
ヴァルガス的にはベネズエラを併合して、南米発の列強入りを狙ってましたが、
イギリスからすると勝手すぎる行動に半ギレな感じですね。
なお、ドイツとアメリカはガチギレな模様
>>201
割と史実通りなんですよ。
>>202
>精鋭部隊
英語が通じず士気も低いスペイン植民地部隊。
とりあえず、連れてこられたインド兵とANZAC(互いに嫌悪)
フランスから旗見せ程度に送られた海兵隊
こんな感じです。

204 クー&ミー :2019/08/11(日) 18:04:42 HOST:sp49-98-73-61.mse.spmode.ne.jp
あっ(察し)
これ、下手したらパットンに「Yes or No?」と聞かれて降伏するパターンになりそうですね。
史実のパットンを考えると違和感は無いな。

英軍戦車部隊は米陸軍歩兵のバズーカに食われるかな

205 名無しさん :2019/08/11(日) 22:13:51 HOST:210-172-27-129.cust.bit-drive.ne.jp
乙です、でも実際大粛清は行わなきゃ軍の統制がままならない事態になったオチと

206 クー&ミー :2019/08/11(日) 22:42:38 HOST:sp49-106-215-247.msf.spmode.ne.jp
何となく世界最大の銀鉱山を調べていたけど、史実の現役鉱山だとカニングトン鉱山の7087t+αになるのか。
同じサイトに載っていた年間生産量を考えると採掘された分を合わせたら11000〜12000tの銀が埋蔵されていると思われる。

ちなみに、ポトシのwikiでは45000tの銀を産出したと有る。
そうなると、過去の鉱山を含めるとポトシ銀山が世界最大の銀鉱山か…?

つまり、日本大陸の石見銀山はガチで世界最大の銀鉱山になるのか。
なお、日本大陸における銀埋蔵量を見ると…銀鉱山の埋蔵量世界トップ5が日本大陸(石見、豊羽、佐渡、神岡、生野)で占められる可能性も。

菱刈鉱山の最新の銀生産量が分かればいいんだけど、資料が無いなぁ。
取り敢えず、古い資料から仮の埋蔵量は出している模様。

207 ハニワ一号 :2019/08/11(日) 22:53:00 HOST:124-141-195-196.rev.home.ne.jp
日墨のパットンをトミーが仲間を見る目で見ていそうw
パットンが戦後まで生き延びていたらトミーが日本に招待していそうw

208 クー&ミー :2019/08/11(日) 23:29:12 HOST:sp49-106-215-247.msf.spmode.ne.jp
現時点では、世界に2人しか居ない邪気眼使い()だもんな…
トミーも共感を感じるなぁ。

…戦後に一部の人間がトミー×パットン本を書きそうな気がしてきた。

209 クー&ミー :2019/08/12(月) 00:06:19 HOST:sp49-106-215-247.msf.spmode.ne.jp
ネットで資料を漁っていると、鉛も世界有数の埋蔵量が有るんじゃないかと思い始めた次第。
となれば、金、銀、亜鉛、鉛、タングステン、インジウムが世界レベルか。

後は、20世紀における採掘量をどれだけ抑えられるかだな。

20世紀に採掘を節約出来たら、レッド・ドッグ鉱山(アラスカ)やカニングトン鉱山(オーストラリア)も怖くない。

210 透過の人 :2019/08/12(月) 00:39:39 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
>>204
一応、インド兵とANZACはちゃんとした兵士ですし、フランス海兵隊は文字通りの少数精鋭ですから

携帯対戦車火器はイギリスも持ち込んでますね。
>>207>>208
本人的には大真面目なのも共通点ですね。

211 クー&ミー :2019/08/12(月) 00:44:27 HOST:sp49-106-215-247.msf.spmode.ne.jp
>>210
つまり、将軍が各部隊を上手く御す事が出来れば何とかなると云う事ですね。
となると、インド兵とANZACの配置は一番考えないと…。

212 クー&ミー :2019/08/12(月) 01:09:13 HOST:sp49-106-215-247.msf.spmode.ne.jp
表のPDF化完了。
投稿は、艦隊バトルでピンチとシャニマスのデイリーをやらないといけないので月曜に()

213 ホワイトベアー :2019/08/12(月) 15:55:03 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
日米枢軸ルート 

1939年9月1日、ソ連赤軍のポーランド侵攻によって後に第二次世界大戦と呼ばれる戦争がおきる事になるが、このときにはそこまで大きな戦争になると想像した人間は極めて少なかった。

この時のポーランド軍はドイツとの国境付近に軍を集中させていたこともあって、ソ連赤軍は大した妨害もなくポーランド領に雪崩れ込むことに成功する。

これを受けたポーランド軍は急いで主力を東部に移動させよとするがドイツへの備えもあってすべての部隊を送る事は出来なかった。しかし、送られた部隊は一〇式中戦車が配備されている部隊であり、ソ連軍に対して比較的優位に戦えた。しかし、数が圧倒的なまでに足らず、一度はカーゾン線まで赤軍を押し返す事に成功したものの、戦線を維持する事は極めて困難であり、結果としてドイツ国境上にいたほぼすべての部隊が防衛線に配備されていった。

自国ではこれ以上もたせられないと考えたポーランドは同盟国であったイギリスやフランスに援軍を求めたが、両国はドイツがどう動くかわからない以上下手に動いて大戦をおこすことは避けたいと思い動くことができず、結果としてポーランドは自国のみで対処する必要に迫られた。

そんななかでポーランド国内でドイツ帝国はイグナツィ・モシチツキに現状、残っている領土を保証占領する事を提案する。彼は当初はこのふざけるな!!っとドイツの提案を拒否するが、日増しに悪化する戦況、一向に動こうとしない西部同盟国などの状況をかんがみて最終的にはこの提案を受け入れるしかなかった。

ポーランド正規軍のなかにはこれに反対する勢力も多くいたが、軍の大半が前線でソ連赤軍と対峙している状況で、これに反対してドイツ帝国に攻撃を加えてもポーランドの滅亡を早めるだけだとして渋々ながらこの決定を受諾。ドイツ軍の進駐が始まるのとあわせてソ連赤軍の行動も停止していったのでポーランド軍も武装を解除していった。

結果としてポーランドは史実より早くわずか半月ちょっとで北部を除きカーゾン線で独ソに分割される事になった。

ソ連のポーランド侵攻とそれに呼応したドイツのポーランド進駐に対して国際社会は敏感に反応を示す。日米はソ連とドイツの動きを事実上の共謀したポーランド分割であると公然と非難して、ソ連との国交正常化交渉の打ち切りを発表。さらにイギリスやフランス、オーストリアがドイツ帝国と開戦した場合はこれを支援すると発表する。イギリスとフランスは予備役の動員を開始、仏独国境では緊張が高まっていき、ドイツも独仏国境付近にあるジークフリード線と独墺国境付近のルーデンドルフ線の部隊を増強するなど戦争の準備を始める。

そんななかで今後の方針を話し合うためにイギリスのチェンバレン首相とフランスのダラディエ首相、オーストリア・ハンガリー帝国のドルフース首相はロンドンで極秘裏の会議を開いた。

この会議では英仏墺三国はいまだに戦争の準備が万全ではなく、さらに世論もポーランドが自主的にドイツに進駐を依頼したこともあって参戦派がそこまでいないこともあって、ひとまずアメリカを仲介としてドイツ帝国との会談を開くことを決定、ドイツの事実上の同盟国であるイタリアのムッソリーニに仲介を打診する。

これを受けたムッソリーニは英仏墺の打診にイタリアの国際的なアピールとなるとして喜んでこれを受け入れ、イギリスのチェンバレン首相、フランスのダラディエ首相、オーストリアのドルフース首相、ドイツのヒトラー首相、そして自身が参加する国際会議を開くことをドイツ帝国に打診した。

214 ホワイトベアー :2019/08/12(月) 15:56:41 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
ヒトラーもこの打診を応諾し、ポーランド進駐から開始からわずか4日後の1939年9月16日にミラノにて五カ国の首脳による会談が実施される。

ヒトラーはこの席にてポーランドへの進駐は共産主義勢力の勢力拡大を防ぐためにポーランド側の要請を承けて行ったことであり、ドイツ帝国には一片の領土的野心は存在しないと宣言、さらに適切な時期がくればポーランドを独立させることをイギリスやフランス、オーストリア、さらにオブザーバーとして参加していたモシチツキに約束し、実際にポーランドの行政はイグナツィ・モシチツキ率いる旧ポーランド政府に一任されているなどの現状からイギリスとフランスはドイツの言い分を受け入れる事になった。

この背景には国民が平和を望んでいた事や戦争の準備が整っていないこと、ドイツ帝国を共産主義への楯にしたいと言う考え以上にこれ以上日米の欧州での影響力拡大を防ぎたいと言う共通の意思があり、結果として、ポーランド第二共和国の実質的な分割は国際的にも承認される事になった。日米の首脳は英仏墺の弱腰な姿勢に苦虫を噛んだかの表情になるが、両国の国民のほとんどはこの一連の事態に対して興味を持っておらず、さらに具体的なアクションをおこす前にポーランド全土がドイツとソ連の手に落ちてしまったことから、これを受け入れるしかなかった。

しかし、ただ受け入れるだけではドイツ帝国を増長させなねないとして、日本はドイツ帝国に圧力を加える為に、第一次世界大戦終結後に駆逐艇8隻、航空機60機(戦闘機20機、哨戒機18機、早期警戒機4機、救難ヘリコプター8機、輸送機6機、空中給油機2機、飛行艇2機)、陸上部隊1,200名にまで縮小していたアイスランド駐留部隊の増強を決定、その一環として現役復帰した長門型3隻と瑞鶴型航空母艦2隻を中核とした第六艦隊(※1)を臨時に編成し、巡防艦(フリゲート)6隻からなる第6海上護衛隊(※2)と第1潜水艦隊第6潜水戦隊(※3)とともにアイスランドに向けて出発する。また、海軍海兵隊から第3陸戦師団および第6陸戦師団を陸軍から第1山岳師団、第36歩兵師団をアイスランドに派遣することも決定する。

一方、欧州では、この会議によって戦争の危機は一時的にであるが下がり、英仏墺の国民はこの会議に参加した首脳たちを褒め称え、世界大戦は無事に回避され、平和が訪れたという喜びに包まれる事になる。

会議の立役者であったチェンバレン首相や平和の使者となったムッソリーニは讃えられることになり、チェンバレンやムッソリーニにの名前を関する町がフランスやイギリスにて見られるようになる。

西欧で資本主義諸国がこうした交渉を行っているなかでソ連はバルト三国に圧力を加えていき、これらの国々の領土内にソ連軍基地の設置を認める自動延長の相互援助条約を強制的に結ばさせ、東欧における足場を固めると、次の獲物としてフィンランドに圧力を加え始める。

もともと、ソビエト政権にとって、革命発祥の地であり、ソ連第2の大都市であるレニングラードと近すぎるフィンランド国境は、重要な安全保障上の課題であり、1938年よりフィンランド政府と非公式ながら国境の再設定の為の交渉を始めていた。この交渉はスターリンにしては非常に大きく譲歩する事になるが、しかし、フィンランドはほとんど妥協せず、1939年には交渉自体が暗礁に乗り上げてしまう。

215 ホワイトベアー :2019/08/12(月) 16:00:12 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
そうして最終的にソ連は史実と同様に1939年11月30日に宣戦布告なしに23個師団45万名の将兵を以って、フィンランド国境全域に対しての侵攻を開始する。

この世界でのソ連は日米のせいで領土も人口も工業力も史実より劣ってはいたが、それでも世界有数の大国であり、陸軍国であった。対するフィンランドは総人口370万人であり、ソ連の一年間の自然人口増加数(おおよそ300万)と対して変わらない小国であった。

軍備もソ連赤軍は現役師団のみで130個師団を抱えているのに対してフィンランド軍は9個師団と4個旅団、それにいくつかの独立部隊しか有していなかった。

それほどまでに国力・軍事力の桁が違う国家が本気を出して攻めてきたのである。欧州各国はもちろん、世界中の国家、フィンランドやソ連含めて、がソ連の短期間での勝利を確信していた。しかし、その予想はソ連が侵攻を開始した当日中に覆されることになる。

それはなぜか、理由は極めて簡単であった。大日本帝国とアメリカ合衆国と言うソ連に匹敵しうる2つの大国がフィンランドへの6個師団規模の義勇軍の派遣から始まり、無償・有償での物資支援、莫大な資金援助などを表明したからだ。そして、日本はアイスランドに向かっていた第6艦隊から第12航空打撃戦隊と第13駆逐隊、第14潜水戦隊を除く部隊と4個師団を中心に遣欧軍を編成し、アイスランド駐留軍司令官に内定していた今村 均大将を指揮官としてフィンランドに向かわせる。

この表明はイギリスやフランス、ドイツなどの中立国や戦争を仕掛けたソ連はもちろん、援助を受ける事になったフィンランド自身も仰天することになる。

各国では勝ち目など本来はあるはずもないフィンランドに両国が肩入れするのかを混乱するものや、本来なら小国であるはずのフィンランドが大国のソ連にほとんど妥協せずにいたのは日米との密約があったからこそではないかといぶかしむ者など様々な反応を見せる。

しかし、なぜ、日米がフィンランドに援軍を出したのか。それは極めて簡単な理由であった。この頃の日米は「独ソ不可侵条約」とポーランドの併合によって後顧の憂いをたったソ連が極東ロシア帝国に大挙攻め込んでくる可能性に怯えたからだ。特にアメリカはその可能性に大いに震え上がり、アジアの兵力の増強を開始していた。しかし、現状のなんの準備も出来ていない状態で攻められると最終的には勝てるが、極東ロシア帝国に甚大な被害を出しかねない。そこで日米は自らの準備が最低限整うまでソ連の目を欧州に釘付けにしたかったのだ。

一方、日米の支援を知ったソ連であるが、彼らは比較的この事を重要視ししなかった。無論、ドイツや北欧諸国に中立を保ち日本軍の船団を通さないように打診するが、それも形式的なものであった。彼らからしたらフィンランド戦など長くても二週間、早ければ一週間で終わらすことができると考えていたのだ。

しかし、それが甘い考えであったことに気づくためにソ連赤軍は高い授業料を払うことになる。

まず始めにそのことを気づかされたのはソ連空軍であった。彼らは開戦当初、国境地帯の他、ヘルシンキ、ヴィープリなど数都市を空爆するために航空部隊をフィンランド領に送り込む。しかし、これらの部隊はフィンランド空軍による熱烈な歓迎を受ける事になり、大損害を被る事になる。無論、数を活かして、迎撃機を振り切れる幸運な機体もいるにはいたが、それらの機体はフィンランド陸軍の高射砲によって有効な爆撃ができなかった。

216 ホワイトベアー :2019/08/12(月) 16:00:53 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
特にフィンランド首都であるヘルシンキでは徹底した防空体制が引かれており、同市を爆撃するために飛行していた爆撃機部隊は、彼らの頭上から襲いかかってきたフィンランド空軍第21戦闘機戦隊によって文字通り全滅させられてしまう。

なぜ、フィンランド空軍がここまでソ連空軍を圧倒できたか。それは運用している航空機の性能に圧倒的な差があったからである。

この頃のソ連空軍はHe112のライセンス機であるYak-1や日米の高高度爆撃機を迎撃するために開発されたMig-1(※4)、I-16などの単葉機やドイツ帝国と共同で開発したI-22(※5)といったロケット戦闘機の配備も進めていたが、これらの新型機は日本による本土爆撃を警戒してウクライナなどソ連本土の要所に配備されるか、ロシア帝国による侵攻を警戒してシベリアに配備されており、フィンランドに投入されたのはI-15(※6)やSBなどの旧式機がメインであった。

対するフィンランド空軍は日本やアメリカから購入した一五式艦上戦闘機五四型(※7)やP-48G(※8)と言ったプロペラ機としては高性能な機体を運用しており、空では圧倒的なキルレートを誇っていた。

空でソ連空軍が蹴散らされている一方、ソ連赤軍地上部隊は圧倒的な砲兵の支援のもとで第7軍と第8軍がカレリアへの侵攻を開始、パニックをおこしたフィンランド軍の一部を蹴散らしながら進撃していた。幸いこれらの地域の住民たちは事前に避難をしており、民間人の被害こそ出なかったが。

これに対してフィンランド軍はタルヴェラ大佐に1個歩兵連隊と3個野戦補充大隊を与えて独立作戦集団を編成、カレリアへの援軍にむかわせる。

また、それ以外の方面でも予定より早く戦線の縮小を余儀なくされ、少ない予備兵力はこれらの戦線に回されていくなど、空とは違い陸ではフィンランドは押されていた。

その後も赤軍は順調に攻勢を進めていき、12月1日までにはテリヲキを占領して、傀儡たるフィンランド人民政府を設置していた。さらにフィンランドを南北に分断するためスオムッサルミの攻略を目指していた第9軍は先鋒の第163狙撃師団が国境から30km進出し、ラーテ街道を西進していた。

しかし、フィンランド軍が混乱を続け後退している最中に、コッラ周辺に展開していた第34連隊が混乱からいち早く立ち直り反撃に移るなど、フィンランド軍の混乱は次第に回復していった。そして、フィンランド軍は当初の計画通り占領されそうな集落はことごとく焼き払い、撤退していたため、ソ連赤軍は集落を占領してもろくに暖をとることは不可能であった。さらに野外で暖をとるために火をおこせば狙撃され、フィンランド軍のスキー部隊は昼夜を問わずに奇襲を仕掛けてくるので、警戒を解くことはできない。さらに有線通信網はズタズタで、無線もフィンランド軍によって偽の命令や情報、救難要請が飛び交って混乱中という有様であり、そんな戦況によってソ連赤軍の士気は次第に下がっていき、侵攻スピードは目に見えて低下していった。

217 ホワイトベアー :2019/08/12(月) 16:02:16 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
さらに、フィンランドの自然もソ連赤軍に猛威を振るっていく。

これにはモスクワのソ連上層部も次第に焦りを見せていく。そして北欧諸国やドイツに圧力を加えて日米の義勇軍や支援物資を満載した輸送船団をフィンランドに到着させないように動き始める。実際にこの圧力を受けたノルウェーやデンマークは日本の船団の領海通過を拒否するが、日米がイギリスやフランスに圧力をかけてノルウェーやデンマークへの石油や石炭などの輸出を渋らせるなど外交圧力を加えると領海の通過を認める事になった。

そして、ソ連赤軍が一向にフィンランドを制圧する事ができない状態で日米連合軍の増援の第一陣が到着する。この時、到着したのは日本の。部隊であり、海軍海兵隊の第6陸戦師団を除いてアラスカや北海道などに配備されていた部隊でもあった。そのため充実した防寒装備やスノーモービルなどの冬季装備を有しており、早々にフィンランドの環境に適応、アラスカを管轄としていた第1山岳師団はシーラスヴオ大佐指揮下のフィンランド軍第9師団と共同でスオムッサルミ方面に進出、同じくアラスカを管轄としていた陸軍第13歩兵師団は4個の混成旅団に分割されコッラを含めたカレリア軍の増援として前線に配備された。

海兵隊の2個師団はフィンランドでは貴重な機械化された部隊(機甲師団と機械化師団)と言うこともあって予備戦力として後方で待機する事になる。なお、この時には第二陣としてウォルター・クルーガー中将を指揮官としたアメリカ軍2個師団が膨大な物資とともに大西洋を航行中であり、一週間と少しでフィンランドに到着する予定であった。

無論、日本軍も多くの装備をフィンランドに供与しており、重装備こそ少ないものの対戦車兵器として和製カールグスタフと言うべき一八式携帯型無反動砲が1,000基近くが供与され、さらに六式半自動小銃の発展改良型である二四式狙撃銃や和製UZIである二〇式機関拳銃など多くの装備が供与された。

これらの装備はフィンランド軍に広く配備され、ソ連赤軍に地獄を見せる事になる。

こうした理由によって当初の作戦予定から大幅に遅れをとっていたソ連赤軍はこの戦況を変えるために南部北部のフィンランド部隊を分断可能なコッラ川に突破口を作る事を決定する。しかし、この時のソ連赤軍は大粛清の影響であり、どの師団もまともな訓練を受けたのは多くて五割、少ないと二割という有り様であり、高度な、いや、通常の作戦行動をとる事は不可能であった。そこでソ連赤軍は極めて簡単でバカでも行える戦法をとる。そう、歩兵の数と火力の力で押し潰すと言うものだ。

218 ホワイトベアー :2019/08/12(月) 16:08:12 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
ソ連軍第8軍は司令官のイヴァン・ハバロフは56師団および75師団にコッラを越えるように厳命、そして第8軍軍砲兵、56師団、75師団師団砲兵による一斉砲撃が開始され、フィンランド軍陣地に雨霰と砲弾を叩き込む。しかし、第一次世界大戦でも同じような光景が見られるが、塹壕陣地に籠る部隊に砲兵の攻撃は大した効果はなく、コッラを防衛していたフィンランド軍第13連隊および日本義勇軍第13歩兵師団第1混成旅団には大した損害は出なかった。そして砲撃がやむと密集隊形で氷上をひたすら直進的に進軍してくるソ連赤軍に対して防衛陣地から九一式重機関銃や二四式狙撃銃などで次々と銃弾を浴びせていき、さらに洋上に展開していた日本海軍の第11航空打撃戦隊所属の攻撃機隊(※9)による優先的な航空支援もあって、ソ連赤軍に大きな損害を与え続ける。しかし、ソ連赤軍は自軍の損害を気にせず攻撃を続けていき、一部部隊は防衛陣地にとりつく事に成功した。しかし、これらの部隊はフィンランド側の増援が到着すると防衛陣地から叩き出されていき、結果として2個師団を動員してもコッラを越えることはできなかった。その後、コッラ方面では膠着状態に持ち込む事に成功する。

一方、カレリア地峡戦線では日米独三カ国の支援のもとで建設されたフィンランド軍の要塞線であるマンネルハイム線を巡ってソ連赤軍第7軍とフィンランド軍カレリア地峡防衛軍の間で激しい戦いが行われていたが、フィンランド側の決死の戦いぶりから第7軍は撃退し続けられていた。そこでソ連赤軍はKV-1を主力とした戦車部隊を投入、陣地ごと戦車で踏み潰さんとする。

この時のフィンランド軍主力戦車は日本製の軽戦車である一二式軽戦車で、この戦車では重装甲なKV-1に対抗することは極めて難しく、それを理解していたからこそ投入したのだ。

この判断はある意味で正しく、また、ある意味で間違えであった。確かに一二式軽戦車の主砲である40口径75mm戦車砲では正面からKV-1の撃破は難しかった。しかし、側面や後方からは撃破することはできなくはない。さらに歩兵部隊にはKV-1を正面から撃破可能な一八式携帯型無反動砲が配備されていた。

さらにモスクワからの強い要求によって戦力の逐次投入をおこない、随伴歩兵もつけていないなど、ソ連赤軍側の戦術ミスの助けもあって、この戦車を投入したソ連赤軍の攻勢は失敗してしまう。

そして、投入したKV-1はそのほとんどがフィンランド戦車部隊に半包囲され、側面からの砲撃によって側面を食い破られ、撃破されてしまう。その後もカレリア地峡で一進一退の攻防戦が行われるが、フィンランド軍はソ連空軍を撃破し続けた。

そして、フィンランド軍と日本軍は初の本格的な反抗を計画、第139狙撃師団と第163狙撃師団の包囲殲滅を行うために動き出す。

ソ連の圧勝を誰もが予想した戦争はその予想を覆し、フィンランドはかつて巨人ゴリアゲに挑んだダビデの様にソ連に向かっていた。

219 ホワイトベアー :2019/08/12(月) 16:09:08 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
(※1)
第6艦隊 編成
第9戦隊
長門型戦艦《駿河》《近江》《紀伊》

第11航空打撃戦隊
瑞鶴型航空母艦《龍鶴》
蒼龍型航空母艦《白龍》
最上型ミサイル巡洋艦 1隻
秋月型ミサイル駆逐艦 4隻

第12航空打撃戦隊
瑞鶴型航空母艦《雲鶴》
蒼龍型航空母艦《翔龍》
最上型ミサイル巡洋艦 1隻
秋月型ミサイル駆逐艦 4隻

第15巡洋戦隊
改鞍馬型ミサイル巡洋艦《黒姫》《蓬莱》

第46駆逐隊
島風型艦隊型駆逐艦  4隻

第14潜水戦隊
呂-二六〇型攻撃型原子力潜水艦 4隻

第8遠征打撃戦隊
秋津州型強襲揚陸艦    1隻
頼成型ドック型揚陸艦   3隻
足羽型ドック型輸送揚陸艦 1隻

(※2)
第6海上護衛隊
石垣型巡防艦 3隻
名蔵型巡防艦 3隻

(※3)
第1潜水艦隊第6潜水戦隊編成
大野型潜水艦救難艦       1隻
伊-三〇〇型戦略型原子力潜水艦 2隻

(※4)史実 Mig-3 相当

(※5)史実 Me263 相当

(※6)史実 I-153 相当

(※7) 史実 F4U-5相当の機体

(※8) 史実 仮称紫電性能向上型 相当の機体。

(※9) 史実 A-6C 相当の機体である三三式艦上戦闘機一二型で構成された部隊。

おまけ
艦艇紹介
最上型ミサイル巡洋艦
排水量:5,700t、速力:33kt、兵装:
54口径127mm単装速射砲2基、連装ミサイル発射機2基、8連装ミサイル発射機1基、8連装対潜ミサイル発射機1基、三連装魚雷発射管2基

改鞍馬型ミサイル巡洋艦
排水量:13,600t、速力:33kt、兵装:55口径20.3cm三連装砲2基、38口径12.7cm連装砲5基、50口径7.6cm連装砲4基、連装ミサイル発射機2基

石垣型巡防艦
排水量:2,640t、速力、27kt、兵装:62口径7.6cm単装速射砲1基、8連装対潜ミサイル発射機1基、8連装ミサイル発射機1基、連装短魚雷発射管2基

名蔵型巡防艦
排水量:2,100t、速力:27kt、兵装:62口径7.6cm単装速射砲2基、8連装対潜ミサイル発射機1基、三連装装魚雷発射管2基

秋津州型強襲揚陸艦
排水量:25,300t、最大速力:24kt、兵装:50口径76mm連装砲4基、搭載兵員:1,900名、搭載航空機数:大型回転翼輸送機26機、搭載艇:汎用輸送艇2隻、積載量能力:多数

足羽(あすわ)型ドック型輸送揚陸艦
排水量:9,201t、最大速力:17.2kt、兵装:30mm連装機関砲6基、搭載兵員:930名、搭載航空機数:大型回転翼輸送機6機、搭載艇:戦車輸送艇1隻or汎用揚陸艇9隻

頼成(らいじょう)型ドック型揚陸艦
排水量:6,800t、最大速力:22kt、兵装:30mm連装機関砲6基、搭載兵員:歩兵330名、搭載能力:多数、搭載艇:汎用揚陸艇8隻

伊-三〇〇型戦略型原子力潜水艦
排水量:6,000t、最大速力:25kt、兵装:533mm水圧式魚雷発射管6門、垂直式潜水艦発射型弾道ミサイル発射管16門

220 ホワイトベアー :2019/08/12(月) 16:10:00 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
以上になります。wikiへの転載はOKです。

221 New :2019/08/12(月) 16:27:00 HOST:softbank060128001160.bbtec.net
乙ドイツは開戦を踏みとどまったけどソ連はフィンランドに凸か・・・
日米が総力挙げてよく肝練ったムーミン助けてるせいでソ連兵士
の屍の山が順調に築き上げられていく

222 クー&ミー :2019/08/12(月) 16:30:24 HOST:sp49-96-41-231.mse.spmode.ne.jp
乙です。
欧州は平常運転ですかね。

ソ連は、相手が悪すぎたな(定型文)

フィンランド政府「(そのうち来るかもしれない支援物資代金の取り立てが心配です)」

223 透過の人 :2019/08/12(月) 16:47:41 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
ホワイトベアー氏乙です。
ムッソリーニが大活躍ですね。実際多言語に堪能なので史実ミュンヘン会談でも活躍したそうですが
そして、赤軍は高い授業料を払いましたね…

224 ホワイトベアー :2019/08/12(月) 17:23:47 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
>>221
フィンランドの国境は冗談抜きにソ連にとっては国防の危機ですからね。レーニングラードを守るためには攻めにいくしかありませんでした。

>>222
日米「国内に航空基地とロケット打ち上げ施設に必要な土地を貸してくれれて、全種類の航空機と持ち込んだロケット(意味深)を持ち込む事を許可してくれるのならば免除してあげるよ(ゲス顔)」

>>232
ムッソリーニ「ようやく我が世の春キタ━(゚∀゚)━!」

ヒトラー、チェンバレン、ダラディエ、ドルフース(コイツUZEEEEEEEE)

>>赤軍は高い授業料を払いましたね
赤軍「ぼったや、ぼったくや」

フィンランド「お客様、まだ入学金しか払っておりませんw」

225 クー&ミー :2019/08/12(月) 18:03:53 HOST:sp49-106-209-227.msf.spmode.ne.jp
フィンランド政府「鬼!悪魔!ちh…日米!」

226 トゥ!ヘァ! :2019/08/12(月) 18:21:07 HOST:FL1-122-131-248-133.kng.mesh.ad.jp
乙です

ドイツは今のところ史実より上手く立ち回っていますね。

ソ連は安定のフィンランド侵攻。しかし史実以上のフィンランドの奮戦と日米による義勇軍派遣で大分痛い目みてますねw

227 クー&ミー :2019/08/12(月) 19:25:53 HOST:sp49-106-209-227.msf.spmode.ne.jp
資源考察の改訂が終わりましたので投稿しておきます。

鉱物資源考察の方は各解説文も変更しました。
石油資源考察の方は八橋油田の累計生産量を変更しただけな模様。

鉱物資源考察
ttps://dotup.org/uploda/dotup.org1919479.pdf

石油資源考察
ttps://dotup.org/uploda/dotup.org1919480.pdf


まとめwikiへの掲載は自分で行おうと思います。

228 透過の人 :2019/08/12(月) 19:26:51 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
>>225
なんでや最近ちっひ、石くれたり(モバマス)、無料ガシャ開催してくれたやろ(デレステ)

日墨ルート新作投下します。

229 クー&ミー :2019/08/12(月) 19:28:08 HOST:sp49-106-209-227.msf.spmode.ne.jp
多分、誤植はないはず。

230 透過の人 :2019/08/12(月) 19:30:44 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
日墨ルート 第二次世界大戦4

第二次世界大戦初頭に置いてドイツ南部国境地帯は余りに平穏だった。
ここではドイツとドナウ連邦の間では双方による爆撃と空中戦が行われる程度であり、ルール地方の血で血を洗う戦場に比べればのどかなものだった。
公には国境地帯に両国が築いた要塞線が理由とされていたが、先の大戦を経ても未だに失われていない大ドイツ主義的な民族意識が背景にあるのは明らかだった。
もちろんこの状況を英仏はまやかし戦争、とよんで批難し、今すぐドイツ南部に兵をすすめるように求めたのだが、開戦とともに活発化しつつあるイタリア民族主義者の活動を抑えるために動かすことは出来無い。と言われれば、何もできなかった。
英仏としてもただでさえ忙しいこの状況で、イタリア人に背後から刺されることは避けたかったからだ。

そんなドナウ連邦を変心させるべく、1942年7月9日、連合国軍によるルール地域のドルトムントを目標にした夏季攻勢がはじまった。
イギリス軍はカヴェナンター、クルセイダー(注)、ラムといった巡航戦車に加え、バレンタイン(注2)歩兵戦車を装備していた。
フランス軍もシャールG1bis、シャール3C(注3)をはじめとする従来通りの戦車を装備していた。
これに対してドイツ軍はパンター、レーヴェといった新型戦車を投入するとともに、ディッカーマックス、シュトゥーレエミールといった重対戦車自走砲まで投入し抵抗した。
また、この攻勢では連合国軍の新兵器も投入された。グロースターサンダーボルトとバーニーガンだ。
両方ともイギリス製で前者は連合国軍初となるジェット戦闘機、後者は携帯型の対戦車無反動砲だった。
連日の1000機爆撃は連合国軍の焦りの裏返しであり、彼らは余力を失いつつあると考えていたドイツ参謀本部の分析が全否定された瞬間だった。
連合国は未だに余力を残していたのだ(注4)。

注1 史実チャレンジャー
注2 史実チャーチルMK7
注3 フランス、ドナウ共同開発戦車で、史実ポルシェティーガーから電気駆動を廃し、主砲にフランス製90mm としたもの。
注4 ただし、国債の乱発が続いたため英仏の大蔵官僚たちは悲鳴を上げていた。

231 透過の人 :2019/08/12(月) 19:31:40 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
投下終了です。

232 トゥ!ヘァ! :2019/08/12(月) 19:44:35 HOST:FL1-122-131-248-133.kng.mesh.ad.jp
乙です

連合も遂に本気を出してきましたね。

オーストリアことドナウはなんやかんやいってドイツとは現状本気でぶつかり合っていない状態ですか。

233 New :2019/08/12(月) 20:01:18 HOST:softbank060128001160.bbtec.net
乙。国債乱発してる時点で戦後没落確定じゃ無いか

234 クー&ミー :2019/08/12(月) 20:11:29 HOST:sp49-106-209-227.msf.spmode.ne.jp
乙です。
戦争に勝っても、戦後は借金苦で大変になりそうだ。

235 クー&ミー :2019/08/12(月) 21:26:02 HOST:sp49-106-209-227.msf.spmode.ne.jp
>>228
自分がプロデューサーをやっているのは283プロだけなので(汗)

236 クー&ミー :2019/08/12(月) 21:53:13 HOST:sp49-106-209-227.msf.spmode.ne.jp
まとめwikiへの資源考察投稿完了

237 トゥ!ヘァ! :2019/08/12(月) 21:57:26 HOST:FL1-122-131-248-133.kng.mesh.ad.jp
乙です

まあ資源にもよりますが史実日本よりかはずっと余裕が持てますわな。

238 透過の人 :2019/08/12(月) 22:21:32 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
>>232
実はドイツとドナウの大ドイツ主義者の間にはズレがあり、
ドイツ側は先の大戦の責任をハプスブルク家に押し付け、異民族の排除を狙ってますが
ドナウは逆で大戦の責任をヴィルヘルム2世に、異民族とは協調路線です。
>>233>>234
イギリス「19世紀のときも国債発行率ヤバかったけど小さな政府で乗り切ったからヘーキヘーキ」
フランス「とりあえず、植民地や自治領との連帯強化かな」
>>235
それは失礼しました。
私はシャニマスはやってないので…なんというかイルミネーションスターズぐらいしかピンと来なかったというか
まあ、一番大きな理由としてはやろうか迷っていたときにそれまででもアイドルだけで181人もいたのに、さらに7人の新アイドルが来て新しい担当アイドルを見つけてしまったからですが

239 トゥ!ヘァ! :2019/08/12(月) 22:26:02 HOST:FL1-122-131-248-133.kng.mesh.ad.jp
そうなるとドイツとドナウは同床異夢って感じですねえ。

240 名無しさん :2019/08/12(月) 22:53:56 HOST:i210-164-165-203.s42.a038.ap.plala.or.jp
日本「戦時国債ならどんどん持ってこい。担保はとりあえずブリカスは中東の石油利権、カエルは仏印でいいや」

241 クー&ミー :2019/08/12(月) 23:02:42 HOST:sp49-106-209-227.msf.spmode.ne.jp
>>237
一部は世界最大規模の埋蔵量を誇っていますからね。
それこそ、採掘開始時期によっては他所の資源採掘会社を潰せます。
鉱山稼働時期を調整すれば先物相場で儲ける事も可能でしょう。

まぁ、夢幻会は自国の資源を温存しつつ他国の資源埋蔵量を徐々に減らす方針でしょうけど。
未来においての資源開発で諸外国に経済的圧力を掛けられますし。
石油も、平時は産油国から一定量を輸入して自国の資源を温存するでしょう。

考察には書いていませんが石炭は輸入せずにやって行けそうです。
石炭の考察は作っていた途中に色々と言われて製作を止めましたけど。

途中まで計算して出ていたのが以下の通り
石狩炭田(夕張・空知の合計)
埋蔵量…69.8億t→2207.076億t
釧路炭田
埋蔵量…25億t→790.5億t
天北炭田
埋蔵量…10億t→316.2億t
筑豊炭田
埋蔵量…24.9億t→787.388億t
常磐炭田
埋蔵量…11億t→347.82億t
三池炭田
埋蔵量…16.8億t→531.216億t

これらの合計埋蔵量は4980.2億tとなります。
累計生産量はこれより下がりますが、規模が拡大しているので現代以降も採掘が可能でしょう。

>>238
まぁ、あれだけアイドルが居たら担当も多くなりますからね…

242 New :2019/08/12(月) 23:28:53 HOST:softbank060128001160.bbtec.net
大ドイツ主義という名前だけでほぼほぼ別物ですねこれ

243 透過の人 :2019/08/12(月) 23:30:44 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
>>239
まあ、そんな感じですね。
>>240
>中東の石油利権
日墨英国が持ってるのはイランの石油利権を除くとバクーでのテュルク・アラブとの共同利権ぐらいですね。
あと売れる利権は南アフリカとオージーかな?
日墨だと仏印はコーチシナ以外は自治領なんでそこまで旨味があるかどうか
>>241
遅ればせながらクー&ミー氏、資源地図乙です。
なるほど石炭は自給可能ですか

私にとってモバマス、デレステの新規アイドル追加はホント絶妙な時期でした。

244 透過の人 :2019/08/12(月) 23:32:40 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
>>242
基本的に大ドイツ主義は領域の問題であって、政策の問題ではないですから

245 クー&ミー :2019/08/12(月) 23:46:24 HOST:sp49-106-209-227.msf.spmode.ne.jp
>>243
他にも小規模な炭田は有りますし、これらを全て31.62倍にしたら石炭の埋蔵量は6000億tに到達するんじゃないかと考えています。
最も、>>241の炭田以外は計算していないので分かりませんけどね(苦笑)

246 蓬莱人形 :2019/08/13(火) 00:03:58 HOST:KD182251243033.au-net.ne.jp
石炭については埋蔵量は体積じゃなくて面積に比例する10倍計算になりそうな気が(個人の感想です)
石炭鉱脈の元になる古代の植物遺体の単位時間あたり供給量は面積(正確には日照量)に比例するはずなので

247 トゥ!ヘァ! :2019/08/13(火) 00:06:59 HOST:FL1-122-131-248-133.kng.mesh.ad.jp
そうなると後は石炭の質が問題となりますかね。

無煙石炭レベルとなれれば一時期は最重要戦略物資として一儲けできますし。

まあ時代が過ぎれば後は火力発電の燃料となっていきますが。

248 トゥ!ヘァ! :2019/08/13(火) 00:13:28 HOST:FL1-122-131-248-133.kng.mesh.ad.jp
>>246
日本では地方が複雑なため石炭が地下深部に埋まっているのが多いらしいですからね。

そのため露天掘りで掘れる炭鉱が少なく、コストの問題で海外産の方が関税差し引いても安かったのだとか。

ただ現代のように機械化が進めば、むしろ深く幅広くそして厚い日本の石炭層は機械化採掘を行う条件としては最適だそうです。
なので大陸化による地層の変化と機械化技術がどれほど進歩するかによって大分コストも変わって着そうでありますね。

249 トゥ!ヘァ! :2019/08/13(火) 00:23:22 HOST:FL1-122-131-248-133.kng.mesh.ad.jp
失礼。>>248は関係ない話でしたね(汗

250 名無しさん :2019/08/13(火) 00:35:35 HOST:i210-164-165-203.s42.a038.ap.plala.or.jp
>>243
仏印は大陸日本でも自活できない生ゴムとボーキサイトの確保ですな
特にベトナムのボーキサイトは埋蔵量世界第3位ですから
ただボーキに関してはオージーから採掘権を確保できればこちらで問題ないですが

251 トゥ!ヘァ! :2019/08/13(火) 00:41:39 HOST:FL1-122-131-248-133.kng.mesh.ad.jp
オーストラリアに大概の資源は揃っていますからなぁ。

ボーキサイトってならアジアなら他はインドネシアとインドとマレーシアで取れますな。

他だとこの当時は仏植民地であるアフリカのギニアが有望。

252 クー&ミー :2019/08/13(火) 01:08:25 HOST:sp49-106-209-227.msf.spmode.ne.jp
石炭で有っても困らないのは瀝青炭ですね。
瀝青炭はコークスの原料としては最適な物となりますし。

瀝青炭については石狩炭田に推定で32億t有るようです。

>>246
石炭は10倍計算になる可能性も有りますか。
となると…主要炭鉱の石炭埋蔵量の合計は1575億tになりますね。

石狩炭田(夕張・空知の合計)
埋蔵量…69.8億t→698億t(うち瀝青炭320億t)
釧路炭田
埋蔵量…25億t→250億t
天北炭田
埋蔵量…10億t→100億t
筑豊炭田
埋蔵量…24.9億t→249億t
常磐炭田
埋蔵量…11億t→110億t
三池炭田
埋蔵量…16.8億t→168億t


無煙炭の産地だと大嶺炭田の埋蔵量は4500万t(10倍計算で4.5億t)、糟屋炭田で2.7億t(無煙炭の比率は不明)(10倍計算で27億t)。
後は、天草炭田にも900万t(9000万t)程度の無煙炭が埋蔵されているみたいです(石炭全体は最大7400万t→7.4億t)

253 クー&ミー :2019/08/13(火) 01:14:33 HOST:sp49-106-209-227.msf.spmode.ne.jp
やっぱり、石炭埋蔵量考察を作るのは難しいな…。

254 トゥ!ヘァ! :2019/08/13(火) 01:17:44 HOST:FL1-122-131-248-133.kng.mesh.ad.jp
そうなると石炭時代で運用していく分には十分な数になりそうですね>>無煙炭

少なくとも火力発電の減量として不足することはなさそうですわ。

255 名無しさん :2019/08/13(火) 04:26:18 HOST:KD124215180046.ppp-bb.dion.ne.jp
石炭が自給できると史実イギリスみたいに有事を考えて鉄道の電化が遅れて蒸気機関車の時代が伸びる可能性も
新幹線が弾丸列車になってしまう

256 透過の人 :2019/08/13(火) 08:08:39 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
>>250
一応、距離的にはオージより近いですね>仏印産ボーキサイト
>>251
なるほど、ギニアだったらメキシコ経由で運べますね。
>>255
夢幻会の技術チートでACE3000みたいな蒸気機関車が…

257 ホワイトベアー :2019/08/13(火) 08:27:19 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
乙です

>>230
イギリスも遂にジェット機の配備に成功しましたか。性能的にはミーティアレベルですかね?

そして国債の乱発は……
イギリスはインド利権を日墨に売り渡せばなんとかなるのか(白目)

>>225
ちっひわ我々プロデューサーの心強い味方、いや女神様ばのです(御目グルグル)

そして、遅ればせながら資源地図乙です

石炭が最大で6,000億越えですか、自給するだけではなくて19世紀後半から20世紀にかけては一儲けできそうですね。

>>226
西部戦線日米相手に戦ったヒトラーの頭のなかでは日米の干渉=敗北の方程式が出来上がっているのでと、比較的穏健な皇帝がブレーキ役になっていますからね。

それとこちらの世界ではヒトラーはあくまでも政府の首相兼与党党首でしかないので史実の様に強健を連発出来ないのも大きいです。

>>大分痛い目みてますねw
わりと真面目にヤバイと感じたペンネーム鋼鉄の人が大粛清でシベリア送りにした将兵を(監視つきながら)呼び戻すほど痛い目をみてますw

258 ハニワ一号 :2019/08/13(火) 09:09:29 HOST:124-141-195-196.rev.home.ne.jp
ホワイトベアーさん乙です。
日米の支援によってソ連軍に大被害を与えていきますね。
フィンランドは憂鬱以上に有利な条件で冬戦争を終わらせられるかな。

透過の人さん乙です。
ドイツの方も国債の乱発でドイツの大蔵官僚たちも悲鳴を上げていそうですね。

259 名無しさん :2019/08/13(火) 09:51:21 HOST:sp49-97-101-214.msc.spmode.ne.jp
グロースター・サンダーボルトはミーティアの元の名前ですから、おおむねそのままでしょうね。(史実では英軍も使っているP-47とかぶるので改名)

260 クー&ミー :2019/08/13(火) 12:28:18 HOST:sp49-106-209-227.msf.spmode.ne.jp
>>255
まぁ、石油資源もそこそこ有りますから何とかなる筈。
八橋油田は32億バレル有りますしね。

それに、英国の場合は本土に多量の埋蔵量が有る資源が石炭だけなのも有るでしょうしね。


一時期、英本土の国土を大きくするネタが有ったなぁ…。
なお…。


>>257
>>246にある埋蔵量パターンだと1575〜1700億tに留まる可能性も有りますね。

261 透過の人 :2019/08/13(火) 12:37:55 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
>>257
インド利権の切り売りはちょっと…というのも、英国債をインドの財閥が多数買ってるので、彼らの地盤を崩すようなことはできません。
オージーも問題起こしまくりなんですが戦争には貢献してますし、カナダは切り売りなんて論外。
とはいえ何もしないわけにも行かないのでケインズにバンコールでも作らせようと思います。
>>258
多分、ドイツもヤバいと思います。
>>259
どちらかというと史実ミーティアの単発案ですね。

262 名無しさん :2019/08/13(火) 13:10:10 HOST:i223-216-54-168.s42.a038.ap.plala.or.jp
インドがイギリスの本体なのは日本も承知してるから要求もしないでしょうし切り売りはさすがに無いでしょうな
国債償還の対価なら貿易で〇〇年間、価格面の優遇措置を設けさせるというのはどうだろ?
期限付きとはいえポーキやプラチナをお友達価格で購入できるのはおいしいですし

263 クー&ミー :2019/08/13(火) 16:35:48 HOST:sp49-104-40-162.msf.spmode.ne.jp
…この際、日英加or日英豪の共同出資で資源開発会社でも作ります?
そして、この会社で出た利益の一部は国債償還に回す…と。

無論、目的はオーストラリアのカニングトン鉱山とアラスカ(日墨カナダ)のレッド・ドッグ鉱山を日墨主導で見付けて一定の影響力を持つ事です。
他にも、有望な未発見鉱山が有れば狙えるだろうか?
英豪加も権益は得られますし、内心不満でも表立っては文句は言えないはず。
何しろ、ここから得られる資源は復興に必要な資金源になりますしね。

贅沢を言えば、ブラジルのカラジャス鉱山にも影響力を持ちたいですけどね。
此方は、ブラジル次第ですけど。

264 トゥ!ヘァ! :2019/08/13(火) 18:48:27 HOST:FL1-122-131-248-133.kng.mesh.ad.jp
オーストラリアやインドが手を出しにくいのならやはりここはインドネシアやマレーシア利権の方を…
幾つかの希少金属から天然ゴムに石油まで色々取れるのでお得です。

265 クー&ミー :2019/08/13(火) 19:26:22 HOST:sp49-106-217-241.msf.spmode.ne.jp
マレーシアも意外と石油が埋蔵されているのね。
最大で60億バレル辺りか。
後は、ブルネイも石油が埋蔵されていますね。
(ブルネイは憂鬱日本も権益を獲得して本編初期から採掘を行っていた模様)

266 ハニワ一号 :2019/08/13(火) 19:47:01 HOST:124-141-195-196.rev.home.ne.jp
>>261
ドイツもヤバいとなると中途半場にドイツが生き残ってしまったら英仏同様に戦後は借金生活で大変だろうなw

267 トゥ!ヘァ! :2019/08/13(火) 19:49:30 HOST:FL1-122-131-248-133.kng.mesh.ad.jp
中々どうしてインドネシア周りの国々は資源豊富なのです。

そりゃ史実日本軍もまっしぐらですわ。

268 クー&ミー :2019/08/13(火) 20:22:07 HOST:sp49-106-217-241.msf.spmode.ne.jp
逆に、日本大陸は数多の鉱物資源が豊富だから周囲の国がまっしぐらですね(苦笑)
なお、日本大陸に手を出した国の末路

269 トゥ!ヘァ! :2019/08/13(火) 20:39:35 HOST:FL1-122-131-248-133.kng.mesh.ad.jp
とは言え大陸化した日本に喧嘩売れるレベルの周辺の国って割と自前で鉱物揃えられるところ多いですからなぁ。
ロシア然り、中国然り、アメリカ然り。

そうなると喧嘩売る理由としては歴史レベルの因縁か、太平洋に出るために邪魔だからか、単純に遠い地域に本国を持つ国が植民地としてほしがるかですね。

270 クー&ミー :2019/08/13(火) 20:42:18 HOST:sp49-106-217-241.msf.spmode.ne.jp
追伸
鉱物資源考察の再改訂を行います。

主に銅・亜鉛・鉛鉱山の数が増える予定です。
少なくとも、銅の埋蔵量は最低でも500万t増えるのは確定。

ちなみに、ネットで発見した資料が1965年までの生産量を示したデータなので、そこから生産量の多いものを再検索して最終的な累計生産量を決める模様。

271 クー&ミー :2019/08/13(火) 21:04:36 HOST:sp49-106-217-241.msf.spmode.ne.jp
>>269
植民地として狙ってきそうなのが大航海時代のスペイン辺りしか居ませんね。
最も、アジアに辿り着いた時には戦える状態じゃないですけどね(笑)

272 蓬莱人形 :2019/08/13(火) 21:08:03 HOST:KD182251243047.au-net.ne.jp
史実で19世紀に列島日本を狙ってたのはベルギーだっけ?

273 トゥ!ヘァ! :2019/08/13(火) 21:10:13 HOST:FL1-122-131-248-133.kng.mesh.ad.jp
>>271
更に言うとよくある戦国時代の時に云々って史実通りなら遠からずイングランドとの戦争が始まってアルマダ海戦で無敵艦隊沈むころ合いですしねw

確か1588年の出来事なので同じ時期に史実日本だと秀吉による刀狩り令が出された頃ですね。

九州征伐が87年。本能寺の変が82年だったはず。

274 クー&ミー :2019/08/13(火) 21:17:56 HOST:sp49-106-217-241.msf.spmode.ne.jp
そして、スペインの財政自体が火の車である…と。
フェリペ2世の時に何回破産したんだっけな?

そもそもスエズ運河が無い時代に数十万の兵力を持つ日本大陸と戦えるだけの戦力を輸送する事自体が無理ゲーと云う。

275 弥次郎@外部 :2019/08/13(火) 21:21:10 HOST:p380005-ipngn200303sasajima.aichi.ocn.ne.jp
>>274
たしか5回だか6回だか…>破産
絶頂期であると同時に没落に向けた最終加速が入ったのが当時のスペインですからな

276 弥次郎 :2019/08/13(火) 21:23:44 HOST:p380005-ipngn200303sasajima.aichi.ocn.ne.jp
まあ、当時の技術レベルを考えれば地球の反対側に行くというのはほぼ死にに行くようなものですし…

277 名無しさん :2019/08/13(火) 21:28:57 HOST:i114-187-22-65.s42.a038.ap.plala.or.jp
>>267
日墨世界ではオランダとの関係が悪くなる要素が無いので
インドネシアからは普通に輸入すればいいだけかと

278 トゥ!ヘァ! :2019/08/13(火) 21:33:25 HOST:FL1-122-131-248-133.kng.mesh.ad.jp
アフリカ大陸回ってインド洋を通り、東南アジアを抜けてようやく日本周辺にやってこれますからなぁ。

>>275
確か4回だったかと。

因みに踏み倒さずに支払い停止に留まっており、後に財源が確保された際にはきちんと支払いなおしている律儀な人ではある。
(あの時代の王様なのに踏み倒さないのは珍しい。逆を言えば踏み倒せるほどの強権をスペイン王家は持っていなかったとも取れる)

279 クー&ミー :2019/08/13(火) 21:38:33 HOST:sp49-106-217-241.msf.spmode.ne.jp
フッガー家なんかは銀価格の暴落と借金を踏み倒されて金融機関として終わりましたしね。

280 トゥ!ヘァ! :2019/08/13(火) 21:40:04 HOST:FL1-122-131-248-133.kng.mesh.ad.jp
>>277
いや。イギリスからの担保って話。
イギリスも東南アジアに領土を持っていたので。

詳しく言うとボルネオ島の北部とマレーシアだね。

281 クー&ミー :2019/08/13(火) 21:52:56 HOST:sp49-106-217-241.msf.spmode.ne.jp
まぁ、植民地でインドネシアって言うと蘭印を思い浮かべるのは仕方ないかと。

282 透過の人 :2019/08/13(火) 22:01:45 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
>>262>>263
なるほど、資源面での優遇措置に共同開発ですか
フランスも同じかな?

考えて見れば、日墨が自らの経済的優位を失わせかねないバンコール構想を受け入れるとは思えませんしね。
>>264
マレーシアならば問題無いと思います。インドネシアはオランダですね。

283 トゥ!ヘァ! :2019/08/13(火) 22:18:13 HOST:FL1-122-131-248-133.kng.mesh.ad.jp
失礼。詳しくはボルネオ島の北部の現マレーシア地域とブルネイ地域と言えばよかったですね(汗
重ねて言葉足らずだったことを謝罪いたします。

284 クー&ミー :2019/08/13(火) 22:31:54 HOST:sp49-106-217-241.msf.spmode.ne.jp
改訂版の埋蔵量の多い鉱山を集計中だけど、金銀の埋蔵量も増えそうだ。
数十もの鉱山の生産量を記載してい有るから(自分のやる気が続けば)どんどん考察の埋蔵量が増えていくわ。

PDFのページを2ページ構成から3ページ構成に変えるか。

285 クー&ミー :2019/08/13(火) 23:52:10 HOST:sp49-106-217-241.msf.spmode.ne.jp
銀鉱山の記載数がかなり増えた件(汗)
累計生産量変更が2鉱山、そして新規で16鉱山追加(これらの銀埋蔵量は3193t→100962.66t)

世界の銀相場が更に下がるな


さて、金鉱山の集計に取り掛かるか…

286 透過の人 :2019/08/14(水) 01:06:51 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
日墨ルート第二次世界大戦5
1942年9月7日 スペイン領キューバ サンタ・マリア・デル・プエルト・プリンシベ郊外
ハバナから移転してきたキューバ総督府兼連合軍カリブ方面司令部所在地のこの街にイギリス軍と思われる車列が近づいていた。
「止まれ」歩哨が呼び止めた。
「ああ、済まない。実はアメリカ軍の攻撃に備えて急に配置転換になってね。連絡は入ってないかね?」
中佐の軍服を着た男がきれいなイギリス英語でそういう。
だが、歩哨は彼の言葉に何処か違和感を覚えた。それに、彼の後ろに立っている長身の軍曹にも。
「中佐殿、確認が終わりました。確かにそのようですね。」
「ああ、ありがとう。では、行こうか軍曹」
「ところで、軍曹殿は出身はどちらですか?自分はロンドンです。」
軍曹が歩みを止めていった。
「なるほど、それでそんなふうにイギリス英語が上手なのか、私は…」
嘘だ。歩哨は直感した。ロンドンの人間は一般的に上流階級を除けばコックニーという方言を話す。
まして、自分のウェールズ訛りがきれいなイギリス英語に聞こえるはずがない。
歩哨は警報を作動させると同時に銃撃によって死亡した。
「クソ、困ったことをしてくれたな『アメリカ人』?」
「申し訳ありません。しかし…」
「弁解はいい。突入だ。行くぞ。目標は総督府だ。」
この部隊唯一の純粋なアメリカ人にそういうと襲撃を開始した。彼らは『アメリカ人』を除いてみなボーア人によって構成されたコマンドだった。
そんな彼らの一人に突如として矢が命中し、続いて銃撃にみまわれた。
「先に行ってくださいここは自分が」『アメリカ人』がそういうとイギリス軍部隊を足止めし始めた。

それからどれくらい立ったのか、銃身が焼き付くまで軽機関銃を撃った『アメリカ人』の前に異様な男が現れた。
大剣にクロスボウ、バグパイプ…どう見てもまともではなかった。
「仲間においていかれて寂しいのかヤンキー?何なら俺が一曲吹いてやってもいいが?」男が言った。
「ヤンキーじゃない。ケリー、チャールズ・ケリーだ。」『アメリカ人』が言った。
「口だけは達者なようだな。俺の名はジャック・チャーチル、楽しい戦争にしようじゃないかヤンキー」
2人の死闘が始まろうとしていた(注)。

1942年9月、1942年7月から行われた連合国の夏季攻勢がまたも失敗に終わり、
なんとかしのぎきったドイツでは安堵が広がった。
しかし、それは第一次世界大戦と同様な戦線の膠着を意味していたため、
決定的な勝利を求めて各国は新兵器の開発を進めることになる。
一方カリブ海では依然として英米の死闘が続いていた。
キューバ近海は双方の潜水艦がうろつき絶えず輸送船団を襲撃した。
陸ではパットンが力押しに終始したため、パーシバル率いる連合国軍により手痛い損害を負っていた。
特に圧倒的に優位と思われていた米軍戦車が、イギリス軍が投入した新型簡易対戦車火器(注2)によって撃破されたことは衝撃だった。
一方、連合軍のレシプロ機に対して、ギャローテッドエアクラフト社製のアメリカ初のジェット戦闘機が飛来する様になったことはイギリスにとって衝撃だった。
アメリカの航空技術が連合軍のそれに対して決して遅れをとっていない事を証明したからだった。

注 2人とも無事に生き延び、互いを終生のライバルとして認めあった。
注2 バーニーガンが主に欧州に送られたため現地で急造されたPIAT

287 透過の人 :2019/08/14(水) 01:08:12 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
投下終了です。

288 クー&ミー :2019/08/14(水) 02:21:57 HOST:sp49-106-217-241.msf.spmode.ne.jp
乙です。
しれっと、人外チートの戦いが行われていますね。

海上は互角、陸は英国有利、空はジェット戦闘機を投入した米国が有利になりつつある感じですかね。

289 クー&ミー :2019/08/14(水) 02:27:50 HOST:sp49-106-217-241.msf.spmode.ne.jp
一先ず、考察の金鉱山と銀鉱山の纏めが漸く終わった…。
最終的に、表に記載した金鉱山は16、銀鉱山は18増えた模様。

次は、更に増える銅鉱山の集計だ()
資料を見ると、各地で鉱山開発されていたかが分かるわ…。
(資料に載っている銅鉱山は54)

290 700 :2019/08/14(水) 08:39:56 HOST:KD119105029058.ppp-bb.dion.ne.jp
>>289
乙です。
もし集計に表計算ソフトをお使いであれば、小数点以下の桁数を揃えていただけると見やすいかと。
大概のソフトでセルの書式機能の中に数値の書式指定があります。
#あとこちらは好みになりますが、桁区切りもオンにしていただけると見やすいかと。

291 クー&ミー :2019/08/14(水) 10:29:26 HOST:sp49-106-217-241.msf.spmode.ne.jp
桁区切りを入れるとエクセルの書式設定に入れている「t」が消えるのが…。

292 New :2019/08/14(水) 10:44:13 HOST:softbank060128001160.bbtec.net
乙。チート人材の決闘か

293 トゥ!ヘァ! :2019/08/14(水) 11:39:16 HOST:FL1-122-131-248-133.kng.mesh.ad.jp
乙です

陸海空の正面で派手な戦いが繰り広げられている一方で、裏ではコマンド部隊同士による秘密工作とその対応合戦となっていますな。

294 名無しさん :2019/08/14(水) 16:48:58 HOST:sp49-98-171-146.msd.spmode.ne.jp
>>291
ユーザ定義書式で「#,##0t」もしくは「#,##0.0t」などとすればどうでしょうか。
小数点以下の桁数は、後ろの0の数で指定となります。

295 ホワイトベアー :2019/08/14(水) 22:33:00 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
乙です

世界的に見れば連合と米独は膠着状態に陥りましたか。これはどちらが先に核兵器を有するかが、中立国の動きと同じくらいに今後の鍵となりますかね。

そして、カリブ海では米英のチート軍人の夢のコラボがおきましたか。ここに追加としてオットー・スコルツェニと舩坂もぶつけてみたいw

296 ホワイトベアー :2019/08/14(水) 22:34:07 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
日米枢軸ルート 第38話

一連の攻防戦で当初の予想を上覆す戦果を見せ
ていたフィンランドに国際社会では同情が高まっていき、国際連盟はこの問題に対応するために緊急理事会を開いていた。この会議ではソ連に対しての非難決議を全会一致で可決、さらに日米の提案もあって経済制裁決議に向けて動き出しつつあった。無論、ソ連と近い北欧諸国やイラン、アフガニスタンらやソ連から軍事的な援助を受けていたラトビアや中国はソ連への経済制裁反対するが、そもそも国連憲章によって侵略措置への制裁は理事会の選任事項(※1)とされており、こうした反対はたいした意味はなかった。

国際社会から少しずつ支持を集めていたフィンランドであったが、しかし、その対価は極めて大きく、フィンランド軍単体での予備兵力はそこを尽き、砲弾に至ってはわずか二週間もたたずに備蓄していたものの1/3を消費してしまっていた

予備兵力については全体で見れば日本軍の2個師団がおり、さらにアメリカ軍2個師団が一週間以内に到着することから大した問題ではなかったが、砲弾についての問題は日米の砲弾と規格が違うため、極めて重大であった。そんななかでフィンランド軍は少しでも時間を稼ぐために攻勢にでる事を決定する。

12月16日にはラドガ湖北ヒルヴァスヤルビィで日本軍第13歩兵師団第2混成旅団とタルヴェラ戦闘団がソ連赤軍第139狙撃師団と決戦を開始、第2混成旅団が第139狙撃師団の足を止めている間にタルヴェラ戦闘団がスキーやスノーモービルを使って後方と側面に回り込み、第139狙撃師団を包囲する。当然、第139狙撃師団は包囲を食い破るために第364狙撃連隊と予備兵力であった第609狙撃連隊とを使い全面の第13歩兵師団第2混成旅団に攻勢を仕掛ける。だが、これらの部隊は練度不足から密集して突撃したこともあって日本軍が持ち込んでいた二四式自走高射機関砲6両や日本軍の機関銃による激しい抵抗を受けた。

この二四式式自走高射機関砲は二三式軽戦車の車体を利用して新造された車体上部、全周回転可能な砲塔を載せ、毎分400発を放てる40mm機関砲を連装で装備しており、それが歩兵部隊に配備されていた二七式汎用機関銃や九一式重機関銃とともに運用された結果、第139狙撃師団が行ったこの攻撃は死体の山を築くだけで終わった。

297 ホワイトベアー :2019/08/14(水) 22:35:28 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
第139狙撃師団師団長のベルヤエフは近くに展開していた75師団からの援軍を期待するも、このときの75師団はフィンランドのスキー部隊と焦土化作戦、さらに日本軍の航空阻止によって完全に足を止められており、とてもではないが増援駆けつけるのは不可能であった。

それを知った第139狙撃師団はついに撤退を決意、後方のフィンランド軍の兵力が少ないことから包囲網の突破に成功し、75師団との合流を目指して後退を開始した。

無事に75師団との合流に成功した第139狙撃師団はそこで追撃部隊を迎え撃つつもりであったが、75師団は航空阻止の効果もあって戦力が低下しており、最終的にはアイアット川まで撤退する事になる。

ヒルヴァスヤルビィで日本軍第13歩兵師団第2混成旅団とタルヴェラ戦闘団がソ連赤軍第139狙撃師団を相手に戦闘を繰り広げているのとほぼ時を同じくして、スオムッサルミではフィンランド軍第2師団と日本軍第1山岳師団による作戦が開始され、第2師団の隷下におかれていたスシ戦闘団がソ連赤軍163狙撃師団所属の662狙撃連隊を撃破し、第163狙撃師団は退路を絶たれる事になった。これよって第163狙撃師団はスオムッサルミにて完全に完全に包囲される事になる。

ソ連赤軍は精鋭の機械化師団である第44機械化狙撃師団に第163狙撃師団の救援に向かわせるが、気温氷点下40度と言う規格外の寒さに第44機械化狙撃師団は完全に足をとられてしまい、そこを第1山岳師団が強襲、第44機械化狙撃師団も包囲されてしまう。

そして、ソ連赤軍第163狙撃師団の包囲を磐石とした第2師団はスオムッサルミに籠る第163狙撃師団に対して砲撃を行う。この時、使われたのは日本軍も正式に配備している一二式一五糎半榴弾砲とアメリカ軍が開発したM13自多連装ロケット砲であり、弾の心配もなかったことから第2師団は激しい砲撃を実施する。

この砲撃戦は第163狙撃師団の確保していたスオムッサルミ村は完全に焼失、補給線を守っていた第662狙撃連隊が撃破され、補給が途切れた事も合わさり第163狙撃師団の士気は大幅に低下し、さらに頼みの綱である第44機械化狙撃師団は日本軍第1山岳師団によって完全に包囲され、救援に来ることは不可能と言う事態に遂に一時的なスオムッサルミの放棄を決意、12月20日より第44機械化狙撃師団と合流するためにラーテ街道方面にて包囲を破るために攻勢を開始する。また、この時には天候が回復していた事もあってソ連空軍もこれの援護を実施するために動き出していたが、当然、フィンランド陣営の航空機も動いており、スオムッサルミ方面の空域では一方にソ連空軍が落とされていき、第2師団は日本軍の新型攻撃機である二九式回転翼攻撃機による充実した近接航空支援の下に突破を仕掛けてきた第163狙撃師団は師団の5割を喪失して突破には失敗してしまう。それどころかこの攻勢の失敗によって包囲網は一気に狭まり、極めて狭い範囲に閉じ込められる事になった。

298 ホワイトベアー :2019/08/14(水) 22:37:17 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
余談であるが、この時に初めて投入された二九式回転翼攻撃機は史実アメリカのAH-1を下に三菱が開発した世界初の攻撃ヘリコプターであり、固定武装として20mm電動式3砲身ガトリング砲1基を有し、さらに四連装空対地ミサイル発射筒2基、19連装ロケット発射筒2基を搭載可能な機体であり、従来の航空機とは違い、その場にホバリングできる事からより長く、より効率的に地上部隊を支援することができた。

そして、この戦いやその後の戦いで戦闘ヘリコプターの対地攻撃での有意性を世界に知らしめる事になり、列強各国がジェット戦闘機の開発と同様に力を入れて開発していくことになる。

話を元に戻して、第2師団が敷いた包囲網の突破に失敗し、逆に包囲を狭められたソ連赤軍第163狙撃師団であるが、彼らに更なる困難が神より与えられる。冬将軍の到着である。これによってフィンランドの気温は急激に低下していき、12月24日には気温が-40℃を下回る急激な寒さがこの戦場を支配する。これによってろくに暖が取れず、風を遮るものもないスオムッサルミでは、負傷者や体力の無いものから順に凍死してき、そこに容赦のない砲撃や空爆も合わさり第163狙撃師団は完全に戦闘能力を喪失、フィンランド軍に対して降伏する。

一方、第163狙撃師団救援の為に急行しているところを包囲された第44機械化狙撃師団は装甲戦力を先鋒に包囲の突破を図るものの、携帯式対戦車兵器である一八式携帯型無反動砲を装備する歩兵部隊により突破作戦は失敗、クリスマスには日本空軍がありったけの砲弾と航空爆弾がプレゼントとして第44機械化狙撃師団に撃ち込まれ、さらに第163狙撃師団を襲った寒波にも襲われた。

なんとしても包囲の突破を行う必要に迫られらた第44機械化狙撃師団は包囲網全方位に陽動を兼ねた牽制攻勢を開始、そして本命のラーテ街道沿いの封鎖部隊を排除し、包囲を突破するために第25狙撃連隊が戦車中隊の支援の下に攻勢を開始する。

この時、同街道沿いの封鎖に当たっていたのは第1山岳師団第38山岳連隊の第2大隊と第3大隊であり、数的には圧倒的に不利であった。さらに、第25狙撃連隊は優秀な指揮官に統率され、精強な兵士達によって編成されている部隊であもあった。彼らはそれまでのソ連軍とは違い分散して果敢に攻撃を敢行、兵士達は銃剣や手榴弾で止めを刺されるまで戦い続け、第2大隊を敗走させることに成功する。しかし、第3大隊指揮官が日本軍史上初の全力航空支援要請(※2)を発令、これを受けた洋上の日本海軍空母機動艦隊からの攻撃隊が近接航空支援を開始した為に包囲の突破は失敗してしまう。

幸い、兵員への損害は第25狙撃連隊が半壊する程度で済むが、この攻勢で第44機械化狙撃師団が備蓄していた砲弾が包囲開始時点から比べると1割にまで減少しており、降伏か森への撤退の二択を迫られる事になる。師団幕僚や連隊長達は北の森林地帯への脱出を主張するが、史実と違い帝政時代に一時的にフィンランドで生活していたヴィノグラフ中将はフィンランドの森の危険性を理解しており、自らがNKVDに粛清される事を承知で降伏を決断する。

ここで余談だが、ヴィノグラフ中将の先の事を話そう。粛清を覚悟して降伏した彼だが、冬戦争後の赤軍再編成に忙しいソ連は高級将校をあの世やシベリアに送る余裕がなく、敗北の責任を取って二階級降格と言う非常に甘い処分で終わる事になる。

話を元に戻して、ヒルヴァスヤルビィとスオムッサルミにて完全な勝利をものにしたフィンランドの戦いは雪中の奇跡と呼ばれる事になり、これらの戦果を見たイギリスやフランスはフィンランドの救援を名目に北欧を押さえ、自国の思惑から外れて動こうとするドイツ帝国に戦略物資の面で首輪を付けようと介入の準備を開始する。ドイツ帝国もこの動きは察知しており、これを回避する為に先制的なノルウェー侵攻も含めた対応策の検討を開始した。

また、その他の多くの国々でフィンランドへの支援運動が高まっていき、様々な物資がフィンランドに送り込まれていく事になる。特に強固に反共産主義を掲げるイタリアのムッソリーニはフィンランドに大規模な支援を表明し、MC.200を80機、SM.81を30機を提供することを提案する(無論、フィンランド側が提供に断った)他、OTO M35型手榴弾などの手榴弾やカルカノM1938などの銃器など兵器を少量と、乾燥パスタと寒冷地用保温容器を大量に供与する(※3)。

さらに、この頃にはアメリカ軍の2個師団が膨大な物資と共に到着、フィンランドの砲弾事情はアメリカが義勇軍と共に運んできた日米の砲弾が使える155mm榴弾砲を大量("まず"800門)に供与するという力業を使って安定化させた。

299 ホワイトベアー :2019/08/14(水) 22:39:33 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
一方、ソ連ではスオムッサルミ方面で2個師団が降伏、ヒルヴァスヤルビィ方面ではわずか1個戦闘団によって2個師団が敗走、さらにラドガ湖北部にて2個師団と1個戦車旅団が包囲されると言う状況を知らされたスターリンは大激怒、北西軍の人事の完全なる刷新を国防人民委員のクリメント・ヴォロシーロフに命令する。これに対してヴォロシーロフは失敗の理由の解析をさせるのを優先させるべきと強固に主張、結果として北西軍司令官であるジダーノフを第7軍司令官に降格させ、ポーランド侵攻作戦の英雄でありキエフ軍管区司令官であったセミョーン・チモシェンコを新たな司令官任命する事で落ち着く。

なお、この話し合いではヴォロシーロフがスターリンに正面切って赤軍粛清を批判すると言う珍事がおきていたこれは余談であるのでまた別の機械に語ろう。

話を戻そう、こうして北西軍司令官になったセミョーン・チモシェンコはスターリンに現状でのフィンランド攻略は不可能と断言、マンネルハイム線の突破には1ヶ月間の準備期間が最低でも必要であり、さらに準備期間中も現状での戦力による消耗戦を挑む必要があると宣言する。これは英仏の本格的な介入を警戒するスターリンも渋るものの、最終的にはチモシェンコに満足のいく準備を与える事を約束する。

スターリンからの約束を得たチモシェンコは早速、北西軍司令部のおかれているレーニングラードに移動、そこで鉄壁を誇るマンネルハイム線攻略の準備を開始していく。

(※1)
パリ講話会議で日本が連合国主要国に
「国際社会の平和と秩序の維持は、責任のある列強間で話し合われる問題であって、自国の事やその周辺の事で手一杯の中小国家をその席に呼ぶのはかえって混乱が増し、有効な手が打てなくなる恐れがある」
として、加盟国全てに1票がある総会ではなく列強間で構成される理事会の選任事項とするとうに要求し、イギリスやフランスもそれに賛成したためその様な事になった。

(※2)
日本軍が設定している要請の1つで、発令されると近隣の動員可能な航空機は全て派遣され、通常では交戦規定で禁止されるような味方陣地上への爆撃も許可される。

(※3)
日本企業と共同で開発したミートソースの缶詰も一緒に送られることになり、後にフィンランドでイタリアの支援で最もありがたかったランキング堂々の第一位を飾る事になる。

300 ホワイトベアー :2019/08/14(水) 22:40:08 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
以上になります。wikiへの転載はOkです。

301 New :2019/08/14(水) 23:26:34 HOST:softbank060128001160.bbtec.net
乙。大口径火砲送られたけどフィンランド側が運用できる人材が不足して
頭を抱えてる光景を幻視できるぞw
40mm高射砲の歩兵撃ち・・・死体も残らないミートカーペットだな(汗)

302 名無しさん :2019/08/14(水) 23:53:28 HOST:i114-190-119-169.s42.a038.ap.plala.or.jp
12.7mmですらミートチョッパーなんて呼ばれてるのに40mmなんて対人に使う口径じゃない…

303 名無しさん :2019/08/15(木) 00:33:20 HOST:p6812171-ipngn28201marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp
この時代の四十ミリって少し古い戦車砲やんけ

304 名無しさん :2019/08/15(木) 00:56:07 HOST:softbank126209009216.bbtec.net
寧ろまだ37㎜が対戦車砲のスタンダードな時代やで

305 名無しさん :2019/08/15(木) 01:55:13 HOST:101-141-121-1f1.osk3.eonet.ne.jp
乙でした
降服したのに粛清されなかった理由何となく想像ついたが、降格されたのに仕事増やされてそう

306 ハニワ一号 :2019/08/15(木) 06:44:52 HOST:124-141-195-196.rev.home.ne.jp
乙です。
ソ連軍兵士の死体の山を築きながらもソ連軍は更なる攻勢に出ますか。
この消耗戦によってソ連軍はどれだけのソ連軍の戦死者を更に上積みする事になるかな。

307 トゥ!ヘァ! :2019/08/15(木) 07:57:31 HOST:FL1-122-131-248-133.kng.mesh.ad.jp
乙です

対空戦車による歩兵への掃射に、攻撃ヘリによる対地攻撃。
更には全力航空支援攻撃ことブロークンアローの発令…どこのベトナムかな?(すっとぼけ)

そして北欧の地でも活躍するイタリア製缶詰w

308 透過の人 :2019/08/15(木) 08:45:32 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
ホワイトベアー氏乙です。
日本軍が攻撃ヘリを運用してるのに、イタリアがマッキやサボイアマルケッティの供与を申し出ているのは、
日米世界の格差が如実に現れてますね。両者とも史実ではそれなりに優秀なのですが…まあ、マッキは風防をふさげ、と言いたくなりますが
そして、赤軍はマンネルヘイム線を突破できるのか

>>288
実は陸はそんなに英国有利でもないです。
サンタ・マリア・デル・プリンシベは史実世界で言うカマグエイなので、米軍に損害を与えつつ後退している感じですね。
>>292
まあ、チート同士の決闘はいつかやってみたかったネタなので
一応、後にオリンピック選手になって再会する二人というネタも考えているのですが、チャーチルはアーチェリーとして、ケリーは何にすればいいのか…
>>293
お互いあらゆる手を尽くしてますからね。
>>295
核兵器はどちらも開発していますが連合がややリードですね。(なお日本はICBMやSLBMを実用化済みの模様
舩坂さんは普通に日本軍で、スコルツェニーはドナウ連邦だから、イタリア人相手に治安戦かなぁ

あと、書き忘れたネタとして、プレトリアがキッチナーに改名されるなど南アフリカ自治領では脱ボーア化が進められています。

309 ホワイトベアー :2019/08/15(木) 11:35:42 HOST:129.221132181.m-net.ne.jp
>>801
フィンランド側は75mm砲の供給を望んでいましたが、この頃には75mm砲は戦車砲を除いて日米が保有しておらず、弾薬を供給できないことから拒否。日米の最小の口径である105mm榴弾砲もそのほとんどが満州連邦や朝鮮連邦、極東ロシア帝国へ供給されており、フィンランドに渡す余裕がなかったため、余りぎみであった155mm榴弾砲が供与されることになりました。

なので、ほとんどのフィンランド砲兵は戦争中にそれまで使ってきた砲より大きい砲の運用に馴れてね☆ と言う無茶ぶりを要求されることになります。

>>40mm高射砲の歩兵撃ち・・・死体も残らないミートカーペットだな

ヒルヴァスヤルビィでは屍山血河が文字通り出来上がることになりました。

>>302
何気に40mmってアヴェンジャーの口径より10mmも大きいですからねぇ。当たったらミンチより酷い事になること間違いなしですよ

>>303
戦車砲クラスの砲弾が毎分800発も赤軍に放たれる事になりますね。

>>305
ヴィノグラフ大佐(二階級降格済み)「強制収容所送りは避けられましたが、赤軍全体が一種の強制収容所みたいになってます」(ドイツ経由で手に入れた日本製の栄養ドリンク剤の蓋を開けながら)

>>306
さすがに大祖国戦争ほどではないので同志スターリンも安心して消耗戦できます。

>>307
ベトナム? あそこならフランスの保護国だけど何の事だろう?(すっとぼけ)

>>そして北欧の地でも活躍するイタリア製缶詰w
冬戦争前
ムッソリーニ「腹が減っては戦は出来ないと言う言葉もあるし、兵士達が前線でも上手い料理を食えるようにしなきゃ(使命感)」

エミーリオ・デ・ボーノ「それよりも装備の面で予算をくれ(涙)」

冬戦争中
ムッソリーニ「寒いと体力使うから腹が減るのも早いだろう。これでも食いな」

リュティ「お、おう…。支援に感謝する」

マンネルヘイム(ありがたくはあるけど、武器や義勇兵を送ってほしい……いや、あっても邪魔になるだけか)

日本人兵士「イタ公からの支援物資、意外に行けるじゃねえか」

アメリカ人兵士「栄養重視味軽視のうちの上層部にも見習って欲しいぜ…」

イギリス人義勇兵「私は今理解した!!我が国で料理と呼ばれているものが、本物の料理ではなかった事を」

戦後
イタリア系新聞記者「イタリアが送った支援物資の中で最も役にたったものは?(国威向上の為にも武器がいいな)」

フィンランド人兵士「パスタと缶詰」

日米兵士「パスタと缶詰」

各国の義勇兵「パスタと缶詰」

イタリア系新聞記者(/(^o^)\)

>>308
両機ともいい機体であることは否定しませんが、コルセアや紫電改クラスを運用しているフィンランド側からしたらハッキリいって邪魔以外の何物でもないですからねぇ。

マッキに関しては当時のパイロットの要望を受け入れただけだから、しょうがないのでは?

>>マンネルヘイム線
まあ、赤軍が本気出したら100万200万ぐらい簡単に動員できますから、損害に目をつぶれば行けると思います。その後(フィンランド全土占領)はどうなるかわかりませんが。

310 トゥ!ヘァ :2019/08/15(木) 12:52:59 HOST:FL1-122-131-248-133.kng.mesh.ad.jp
イタリア食大人気であるw

311 194 :2019/08/15(木) 16:38:13 HOST:ai126244133112.61.access-internet.ne.jp
さす伊(食限定)

312 SARUスマホ新調 :2019/08/15(木) 16:54:19 HOST:KD106132087202.au-net.ne.jp
前線の将兵に取って「この戦場飯あったかいナリ……」は重要だから(震え声)

313 700 :2019/08/15(木) 17:55:31 HOST:KD119105029058.ppp-bb.dion.ne.jp
で、アフリカの砂漠でも同じ事やって「水が足りない」となる訳ですが。

314 名無しさん :2019/08/15(木) 19:29:40 HOST:121-80-243-71f1.hyg1.eonet.ne.jp
砂漠でパスタはガセで、実際は北アフリカ戦線(死者が出るレベルの水不足中)へ乾燥パスタ大量に送って突き返されたって話ですね
パスタ自体は茹で汁捨てない煮込みパスタを食ったらしいですが

315 透過の人 :2019/08/15(木) 21:57:18 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
とりあえず、第二次世界大戦編はあと何話かで終わる予定です。
しかし、戦後をどうするのかまるで未定という…。
バンコールからして作るか、作らないか未定ですしね。ただの歴史の徒花かと思えば近年の再評価もあるらしくてどうしたものかと
バンコールができた場合、大和から始まる建艦競争は無いし、いつか話したイカれた核軍備も無くなりそうです。
バンコールだと赤字は他国(多分大体が日墨)のもうけを抑制しつつ減らしてるものなのに、
その金で対大和戦艦とか核兵器整備してたらねぇ…それらの兵器が出来上がる前に日墨がキレますね。

316 ハニワ一号 :2019/08/15(木) 22:06:47 HOST:124-141-195-196.rev.home.ne.jp
架空戦記スレの会話を見て欧州国家がもし幕末大陸日本を侵略しようとして大陸日本軍に対して戦列歩兵戦術で陸戦したら悲惨な事になりそうだな。
海の方は幕府海軍や各藩海軍の連合艦隊によって壊滅してそうだが。

欧州国家「清国と同じようにうまく行くと思って大陸日本に戦争を吹っかけ戦列歩兵で挑んだら壊滅させられました・・・。」

317 名無しさん :2019/08/16(金) 00:40:04 HOST:ai126149080038.54.access-internet.ne.jp
 「慶長軍記」という比較的に初期の頃に書かれた軍記ものの関ケ原の合戦に関する描写が

「辰の刻より鉄炮迫り合い始まって、互いにここを専らと放し懸ければ、その声蓋壌を崩すかの如し。

主客相搏って山川震眩す。江河も忽ち裂けるかと怪しまれる。雷電も霹靂すかと疑うばかり也。
(主客相搏って山川震眩す。万頃の地も忽ち裂けるかと怪しまれ、百千の雷も霹靂すかと疑うばかり也)

矢合い始めてより午の刻(以下略)」

 つまり、戦闘開始から四時間ちかい間は天が落ち地が裂け無数の雷が鳴り響くような銃撃戦だった模様。

 他の記述でも、山上に陣取っている殆どの部隊は、自然の霧と銃撃戦の硝煙で戦場で何が起こっているか殆ど五里霧中で、目の前の敵に銃撃しているか射程外で待機している間に、東軍は味方が勝ったようなので追い首に突撃を開始し、西軍は訳も分からない内に敗走を始めた模様。

318 モントゴメリー :2019/08/16(金) 17:55:07 HOST:210-20-68-140.rev.home.ne.jp
>>316
歓迎会プログラム
①火中車による熱烈歓迎
②大筒による『戦列歩兵ボーリング大会』
(映画「パトリオット」で描写されたあれが10倍くらいの規模で再現される)
③万単位の歩兵による一斉射撃

なお、二次会は「騎兵と『猫』による落ち武者狩り」となっております。

319 ナイ神父Mk-2 :2019/08/16(金) 17:59:53 HOST:sp1-79-82-192.msb.spmode.ne.jp
そう言えば、江戸幕府最近の研究だと大阪の陣で塹壕戦やってた疑惑が有るんでしたっけ?
強固な防衛と上からの弓や銃撃を避ける為にジグザグに溝を掘ってその中を兵士が移動してた屏風絵が見つかったとかで・・・

320 モントゴメリー :2019/08/16(金) 18:08:07 HOST:210-20-68-140.rev.home.ne.jp
>>319
塹壕戦というより「坑道戦術」に近いそうです。

銃撃が激しくて城に近づけない

溝を掘って隠れながら近づこう

こんな感じです。

321 ナイ神父Mk-2 :2019/08/16(金) 18:14:29 HOST:sp1-79-82-192.msb.spmode.ne.jp
そう言う事でしたか・・・大陸世界だとお互い火力ヤバい事に成っての
塹壕戦が発生したルートとかも有りそうですかね?

322 モントゴメリー :2019/08/16(金) 18:28:38 HOST:210-20-68-140.rev.home.ne.jp
>>321
どうでしょうね?
機関銃のような「持続できる火力」があってこその塹壕戦地獄だと思いますので。

ちなみに、後装式ライフルが普及するまでは
溝を掘るよりも「胸壁」を作るのが主流でした。

323 透過の人 :2019/08/16(金) 18:32:25 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
日墨ルート 第二次世界大戦6
1942年12月1日、ドイツ軍の冬季攻勢が開始。
まず、ドイツ及びロシアで生産された2万門以上の火砲が火を吹いた。
その後をドイツの他にもロシアやフィンランドから来た義勇兵(注)も入り混じった部隊が進撃した。
目標はブリュッセル、そして可能であればパリを目指す。というものだった。

この反撃を連合軍は全く予期していなかった。というのもドイツ軍は連合軍の1000機爆撃によって疲弊しつつあり、大規模な反撃は不可能であるとの見方が強かったからだ。
しかし、実際にはドイツ各地の地下工場や手出し不可能なロシアの小ロシア州(注2)の工場で作られた武器弾薬が多数あり、ドイツ軍はこれらの備蓄を待って攻勢に出たのである。

さらに開戦直後の奇襲攻撃以来ロストクに身を潜めていたドイツ海軍も動き出した。
連合軍の攻撃により大破した2隻の空母を除く4隻の空母を中核とした機動部隊を出撃させた。もちろんUボートもだ。
こうして、ドイツ軍の総力を上げた大攻勢が始まった。

これに対して連合軍司令部はまず、陸軍部隊に対して機動防御に徹するように命じ、海軍に対しては英仏合同艦隊により対処することとした。
こうして、行われた第二次テセル島沖海戦では、初めてのジェット艦上戦闘機やノーサンバーランド級重巡洋艦(注3)やマノイーター級軽巡洋艦(注4)を投入した連合国軍の前に、ドイツ機動部隊は大敗するも、
英仏合同艦隊もドイツ軍艦載機の攻撃や史上初の対艦ミサイルによる攻撃等で、
戦艦クイーンエリザベス、ノルマンディー、フランドル、ベアルン、重巡洋艦トゥールヴィル、エクセター、ヨーク、軽巡洋艦アリシューザ、グロワール、空母イーグル、アーガス、インドミタブルが撃沈。
戦艦リヨン、フューリアス、重巡洋艦シュフラン、軽巡洋艦フィジー、トリニダード、ジャンヌ・ダルクが大破するなど大きな損害を受けた。

とはいえこの海戦によって連合軍が制海権を握ったのは明らかであり、海上からの支援によって徐々に地上でも体勢をたて直しつつあった。
しかし、連合軍にとっても損害は大きく、戦争終結の為にバルト海上陸作戦の準備に取り掛かり始めた。
さらに保険として核兵器、生物化学兵器の研究開発を一層進めていった。
注 著名人物にカタヤイネン兄弟、第二次世界大戦の狙撃兵ツートップであるシモ・ハユハとヴァシリー・ザイツェフなど
注2 クリミア直轄州とキエフ特別市を除いた旧ウクライナ地域のこと。同地では完璧なロシア化が図られた。
注3 英国版デモイン級。ノーサンバーランドがノーザンブリア王国の所在地だったことから、ノーザンプリア級または七王国級とも呼ばれる。
注4 史実前倒し。

324 透過の人 :2019/08/16(金) 18:33:04 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
投下終了です。

325 ハニワ一号 :2019/08/16(金) 18:35:16 HOST:124-141-195-196.rev.home.ne.jp
>>318
欧州側にとって地獄絵図の如き情景が出現しますなw
特に夢幻会によって欧州の軍が持つ銃や大砲よりも大陸日本側の銃や大砲の射程距離が伸びていればアウトレンジで一方的に蹂躙できますしな。
戦列歩兵ボーリング大会が悲惨な事にw

326 モントゴメリー :2019/08/16(金) 18:44:25 HOST:210-20-68-140.rev.home.ne.jp
>>325
そもそも、戦列組めるほど上陸できるのか?
という疑問があるのですがww

史実「元寇」の時も、浜辺に船が着いたから突撃した武士が見たものは
『海上で矢に射殺されたモンゴル兵の死体だけ』だという事例があったそうですよ。

327 ハニワ一号 :2019/08/16(金) 18:46:50 HOST:124-141-195-196.rev.home.ne.jp
乙です。
連合軍は損害が多いとはいえドイツ軍の冬季攻勢を耐えましたな。
しかし成功すれば保険を使わずに戦争終結に近づきますがバルト海上陸作戦は失敗しそうな気配が・・・。

328 ハニワ一号 :2019/08/16(金) 18:54:18 HOST:124-141-195-196.rev.home.ne.jp
>>326
大陸日本では幕府海軍など海軍も整備されて日本大陸各地に海上砲台が建設されてきるだろうから海上砲台だけでもガリポリみたいになっちゃうだろうしな。

329 名無しさん :2019/08/16(金) 19:21:36 HOST:ai126151100037.55.access-internet.ne.jp
>>319ナイ神父Mk-2様。

 大坂冬の陣や原城の際に、城を攻める側が真正面と側面からの十字射撃に加えて、石垣を二段にしたり多聞櫓を活用する事で水平方向のみならず斜め上からも立体的な射撃に曝されるようになり、それに対抗して従来の竹束のみならず、「仕寄り道」と呼ばれるジグザグの凹道を掘るようになりました。

 真っ直ぐだと、横矢がかり(側面攻撃)の為に攻め道が縦の畝堀みたいに攻め手が一列になる事を強いられるので、ジグザグに。

 島原の乱の頃には、肥後細川家などは竹束や仕寄りの戦術を心得ている将は残っていても、実際に現場で竹の太さや束の厚み、土俵の幅や壕の具合などを心得ている兵士が皆無だったので、現場で試行錯誤する事になったとか。

330 名無しさん :2019/08/16(金) 19:35:14 HOST:FL1-210-151-177-242.tky.mesh.ad.jp
大坂や島原以前にも普通に城攻めで仕寄り戦術してましたけどね
なんで大阪や島原についての陣屏風程度しか残ってないのかというと仕寄り戦術は最高レベルの軍事機密だからそういうのに記してない
まぁ、そこらへん平和ボケしてるから戦国末期や江戸時代のには書いちゃって残ってるっていうね

331 New :2019/08/16(金) 19:35:55 HOST:softbank060128001160.bbtec.net
乙。やはりドイツ海軍には荷が勝ちすぎたか・・・

332 名無しさん :2019/08/16(金) 19:47:17 HOST:ai126151100037.55.access-internet.ne.jp
 それまでは竹束や楡や楠や椋といった木盾を手押し車に並べた程度の攻城道具で可能だった仕寄り道が、関ケ原以降では大鉄炮で大型の防弾盾でも吹き飛ばされるようになって、地面に凹道を掘るか土俵を並べる必要が出来たのも、記録に残り易かったのかと。

 盾を並べるのと道を掘るのでは、手間が段違いですから。

333 透過の人 :2019/08/17(土) 08:21:35 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
>>327
一応、連合軍の方は本気で準備を進めています。
ドイツ側は未だに連合軍の動きを把握しきれてませんね。
>>331
ドイツ海軍も機動部隊の全滅と引き換えにそれなりの戦果は上げたのですが、大勝利とまではいきませんでした。

334 トゥ!ヘァ :2019/08/17(土) 10:47:07 HOST:FL1-122-131-248-133.kng.mesh.ad.jp
乙です

ドイツ側の大攻勢ですね。
しかしドイツ艦隊の壊滅で情勢は連合有利のようで。

連合側も結構な数の主力艦が沈んでいますね。

335 名無しさん :2019/08/17(土) 13:55:50 HOST:p2268072-omed01.tokyo.ocn.ne.jp
>>322
機関銃のような持続可能で銃剣を突き立てるより先に部隊を殲滅できる防御火器でもないかぎり、野戦では壁などで自らの動きを制限するようなことをせず運動戦となりますね

後装式ライフルよりも実用的な榴弾砲の普及の方が大きい気がします
壁だと後ろからの砲弾の破片を防げませんし

336 透過の人 :2019/08/18(日) 09:25:51 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
>>334
海戦後はバルト海上陸作戦の陽動作戦も兼ねて連合軍の空母機動部隊が暴れまわってます。

特にフランス海軍はノルマンディー級がラングドックを除き全滅。
2隻しかいない45cm砲艦の内リヨンが大破(リヨン級の残り2隻は空母に改装済)と泣きたくなってくる状況です。

337 透過の人 :2019/08/18(日) 09:30:28 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
そういえば、書き忘れましたが日墨ロイヤルネイビーではヴィンディグティブが初めての空母で、ハーミーズは三段空母になってます。

338 透過の人 :2019/08/19(月) 19:57:48 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
 第二次世界大戦7
1943年6月5日、連合軍空挺部隊が航空支援と電子妨害に援助されつつキールに降下。
さらに、インコンパラブルを旗艦とした連合軍戦艦部隊もキール運河を通過した。
連合軍のバルト海侵攻作戦の始まりだった。
これを受けたドナウ連邦ではすでにドイツに勝ち目はないと考えて、国内の大ドイツ主義者が次々と逮捕され、
ドイツ南部の要塞線に本格的な攻撃を仕掛けたが、結果は芳しくなかった。

一方、すでに瓦礫の山となっていたロストクの地を踏みしめていた連合軍だったが、
意外にも抵抗は少なくドイツ側の戦意は低いのではないかと判断するものもいたほどだった。
だが、それは間違いだった。確かにドイツ軍は連日の連合軍艦載機や爆撃機によって疲れ果てていたが、
それでも、戦意まで失ってはいなかった。むしろ彼らは新たな兵器を揃え、それを投入する機会を待っていたのである。

最初に異変が起きたのは空だった。見慣れぬ後退翼をした機体が連合軍のサンダーボルトを面白いように撃ち落とした。
さらに陸でも従来の戦車とは異なる扁平な形状の重戦車が連合軍戦車を撃破した。
連合軍は制海権を握っているという優位を背景に絶えず支援攻撃を行なったが、ドイツ軍の激しい反撃の前にロストク周辺での混戦が続いた。

こうした思わぬドイツ軍の新兵器の前に連合軍は苦戦を強いられ、上陸から2ヶ月が経っても連合軍はロストク周辺から動けなかった。
英仏両国では政府に対する批判が相次いだ。英国ではロストクの肉屋のあだ名をチャーチルがつけられた。
連合軍のバルト海作戦は失敗に終わりつつあり、ドナウ連邦内でも大ドイツ主義者が巻き返しを図り始めた。
しかし、連合軍はこのまま敗者として終わるつもりなど微塵もなかった。

1943年9月1日、ハンドレページ社製の試作爆撃機ハングドマンにより、
東プロイセン州州都ケーニヒスベルクに対して人類史上初めての核攻撃が行われた。
これらを聞いたヴィルヘルム3世は激怒。直ちに報復を命じたが核兵器は未完成であったため、
炭疽菌弾頭の弾道ミサイルによって、10月3日、フランスのランスが攻撃された。
これに対して連合軍はヴィカース・ヴェンジェンスによるドレスデン核攻撃を狙ったが、
ドイツ軍の新兵器である地対空ミサイルによって撃墜されてしまう。
連合軍はこれ以降爆撃機による核攻撃をためらい始めたが、ヴィルヘルム3世はまたも報復を命じた。
こうして、ドナウ連邦皇帝フランツ・フェルディナンド1世の生まれ故郷グラーツが攻撃された。
しかし、その弾頭は通常のものでも無ければ、前回のような生物兵器でもなかった。
核兵器製造で生み出された高濃縮ウランや放射性廃棄物を弾頭とした、いわゆる汚い爆弾だった。

こうした凄惨な報復合戦が続く中、この大戦において親連合ながら中立を貫いていた日墨でも、
前大戦を超える惨禍に日墨が和平の仲介をするべきではないか、という意見が上がり始め、
必要以上の欧州各国の疲弊により債券が紙屑になることを恐れた経済界からも声が上がった事で和平の仲介が始まった。

すでにキューバの過半を制圧し、同盟国ベネズエラも英領ガイアナの過半を占領していたアメリカと、
ベネズエラ侵攻以降負けしかないブラジルはこれに不満だったが、結局は彼らも講和会議に参加することなった。

こうして、東京講和会議の幕が上がろうとしていた。

339 透過の人 :2019/08/19(月) 20:00:26 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
投下終了です。
第二次世界大戦の最後になってようやく日墨が出てくるって、日墨ルートとしてどうなんだろう?

340 New :2019/08/19(月) 20:03:37 HOST:softbank060128001160.bbtec.net
乙。欧州は自分たちで経済価値下げまくり始めたな

341 名無しさん :2019/08/19(月) 20:10:59 HOST:KD182251102213.au-net.ne.jp


戦争は直接関わらずに済むならそれが一番って日蘭世界WW1でも言ってたから……

342 透過の人 :2019/08/19(月) 20:17:14 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
>>340
い、一応植民地とかは無事だしイギリスはほぼ無傷だから…まあ、フランスはともかくドナウは…
>>341
まあ、たまには平和な世界線があってもいいですよね(日墨限定)。

343 透過の人 :2019/08/19(月) 20:19:19 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
そして、今更ながら日墨ルートをつけ忘れたことに気づくorz

344 名無しさん :2019/08/19(月) 20:20:32 HOST:i114-190-118-179.s42.a038.ap.plala.or.jp
報復するにしても後始末の面倒くさい細菌やダーティボムじゃなくて毒ガスあたりにしとけよ…

345 名無しさん :2019/08/19(月) 20:21:33 HOST:KD182251101128.au-net.ne.jp
WW1避けたらWW2で殴りかかられたのが日蘭とすれば
WW1関わって無双したからWW2避けられたのが日墨って感じだろうか?

※WW3が無いとは言ってない

346 名無しさん :2019/08/19(月) 21:45:33 HOST:i220-220-124-205.s42.a013.ap.plala.or.jp
乙ですが、当時の白人連中って放射能の人体への有害性に呆れるほど無頓着なのに、ダーティボムなんて発想に至れますかね?
全く遮蔽されていない爆弾倉の核爆弾からの放射線で、高度12000で爆撃機の乗組員の汗が止まらないなんて逸話があるって笹本祐一が言ってた。

347 名無しさん :2019/08/19(月) 22:26:04 HOST:d-219-99-227-046.ftth.katch.ne.jp
投下された途端に寒くなったというあの証言か……

348 ハニワ一号 :2019/08/19(月) 22:27:51 HOST:124-141-195-196.rev.home.ne.jp
乙です。
結局ドイツに投下された核は失敗を含めてケーニヒスベルクとドレスデンの2発だけかな。

349 トゥ!ヘァ :2019/08/19(月) 22:33:00 HOST:FL1-122-131-248-133.kng.mesh.ad.jp
乙です

ドイツは新型戦闘機と戦車の投入で連合の上陸部隊を釘付けにしておりますな。
そして地味に実用的な対空ミサイルが登場し、活躍していますねw

遂にやってしまった核投下にバイオ兵器及び放射能汚染兵器の投入。
毒ガス使いまくった時から何も進んでいない…しかもその兵器の威力だけはでたらめに進化しているため被害が凄いことになっていそうですね(汗

350 クー&ミー :2019/08/19(月) 23:00:47 HOST:sp49-98-50-158.mse.spmode.ne.jp
乙です。
欧州は核や細菌に汚染されていっていますね。

さて、講話会議はどうなるやら

351 ホワイトベアー :2019/08/19(月) 23:06:41 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
乙です

欧州ではついに汚い花火が炸裂しましたか。

352 ホワイトベアー :2019/08/19(月) 23:12:16 HOST:om126208192211.22.openmobile.ne.jp
書いている最中に誤送信しちゃいました。

以下続き
さらにBC兵器も投入とは、これは欧州は復興できるのか?

話は変わりますが、日米ルートの新作を上げさせていただきます

353 ホワイトベアー :2019/08/19(月) 23:12:57 HOST:om126208192211.22.openmobile.ne.jp
日米枢軸ルート 第39話

フィンランドへの攻勢の為に軍の再編成と再訓練、さらに補給線の再構築に乗り出したソ連軍であったが、再編成と赤軍兵士の再訓練はともかくとして補給線の再構築は遅々として進まなかった。

彼らはこれ以上コマンド部隊による補給線の圧迫を防ぐ為に道路の両脇の森という森を切り開いていき、スキーコマンド部隊から遮蔽物を取り上げることで輸送部隊への攻撃を防ごうとする。そして、この対策は功を制し、スキーコマンド部隊による奇襲による補給線の圧迫は目に見えて減少したが、フィンランド側は補給線への攻撃を爆撃機と攻撃機による航空攻撃に切り替えていき、森を切り開いてしまったこと防ぐことはもちろん逃走することすら難しくしてしまう。

そこでソ連軍は今まで本土で温存していた最新鋭機であるYak-1と高高度迎撃機であるMig-1を戦線に投入する。しかし、これらの機体は当時のソ連空軍では最強クラスのポテンシャルを有していたが、護衛として爆撃機についている日米芬軍の戦闘機と比べると些か以上に性能が足らず、護衛部隊を突破できずに三カ国のパイロットにスコアを献上するだけに終わった。

また、チモシェンコは準備が整うまでカレリア地峡にいる第7軍とコッラ方面にいる第8軍などに陽動を命令、そこで第8軍は1個増強旅団(1個混成旅団+1個歩兵連隊)に4個師団規模の攻撃を仕掛ける。しかも、この時のコッラは先の寒波によって湖が完全に凍結しており、戦車部隊の渡河も可能であると言うほどソ連軍に有利であった。

このとき兵士たちは訓練をまともに受けていない徴兵組であり、取れる戦法は圧倒的な火力と兵力差を盾としての単純な突撃、冬戦争でソ連が今までとってきたのと同様に作戦とすら呼べないような稚拙な力押しのみであったが、純粋な数の上では110対1と言う圧倒的な戦力差をもってすれば"普通なら"塹壕陣地に籠る日芬の部隊を撃破し、コッラを占領することなど容易い筈であった。

しかし、ソ連軍兵士達は次々と対岸からの狙撃に倒れていき、砲撃による支援の下に塹壕陣地に突入に成功した部隊も二〇式機関拳銃や三六式短機関銃を装備する兵士たちによって文字通り皆殺しにされていく。

この戦いの最中には6000名のソ連軍がわずか1個小隊32名が守る陣地に攻撃をしかけて700近くの戦死者を出して敗退することもあった。

一方、カレリア地峡では今まで温存され、基本的に前線に出て来なかった日本海軍海兵隊2個師団とようやく実践への投入が可能になったアメリカ軍2個師団を主力とした大規模反抗作戦を決行する。なお、フィンランド側はリスクが高すぎるとこの作戦には反対の立場であり、フィンランド陸軍の参加は見送られた。

この攻勢は表向きは第7軍に大規模な損害を与えて時間を稼ぐことを目的としており、その目標はスンマとムオフの近郊に展開している第70狙撃師団、第43狙撃師団、第1戦車旅団を敗走させることであり、大まかに分けて制空権の確保、敵軍事施設への爆撃、先行して展開するコマンド部隊による敵有線通信網の破壊、航空部隊によるカレリア全域での電子戦による無線通信網の遮断、陸上部隊による目標部隊の攻撃という段階で構成されていた。

そして、作戦決行日は1940年1月1日からとされ、日米はわざわざミサイルや弾薬、航空燃料を満載した補給艦隊やアイスランドで待機していた日本海軍の第12航空打撃戦隊、さらにアメリカ海軍からアーネスト・キング少将を指揮官として、最新鋭空母《フランクリン》とその姉妹艦である《セイラム》を主力した第17任務部隊(※1)をバルト海に派遣すると同時に各国の義勇軍のパイロットにも本作戦の協力を対価として冬戦争中の限定であるが航空機の供給を開始する。

354 ホワイトベアー :2019/08/19(月) 23:15:28 HOST:om126208192211.22.openmobile.ne.jp
そして、1940年1月1日、日米と各国の義勇連合軍はソ連への空爆を開始、その始めの攻撃場所としてソ連第二の都市であり、今戦争でソ連側最大の策源地であるレニングラードを選択する。

レニングラードがはじめの攻撃場所に選ばれた理由はこのときのレニングラードにはソ連軍が予定している大規模攻勢の為に多くの武器弾薬、食料、医薬品、燃料などが多く備蓄されており、ここに大打撃を与えればさらにソ連赤軍の準備期間が長引くことになり、更なる時間を稼ぐ事ができると考えたからだ。

レニングラードへの攻撃を担当したのは日本の空母機動艦隊から三三式艦上攻撃機 流星(※2)22機、二七式艦上攻撃機 紫電改24機、二六式艦上攻撃機 (※3)16機の計62機の攻撃機と攻撃機隊の護衛たる三〇式艦上戦闘機 烈風(※4)24機、ナビゲートを行うための二八式早期警戒機(※5) 旭叡1機が動員された。

この部隊は北ゴトランド海盆に設置され、アメリカではサムライ・ステーションと呼ばれる空母機動部隊の遊弋地点からフィンランド湾を直進する形で、さらにレニングラードを攻撃することは義勇軍はもちろんフィンランド側にも必要最低限の人間にしか知らせていなかった為にソ連側は日本の動きを掴む事ができなかった。

さらに夜間ということや、航空部隊が高高度を飛んでいるという事が合わさり監視所からの察知が不可能であったためレーダーをいまだに配備していないソ連側は事前に察知することは難しかった。

しかし、ソ連も最大の策源地で防空の対策をとらないほどバカではない。このときのレニングラードには3個高射連隊と300機を越える戦闘機部隊が駐留しており、高射連隊は常時中高度からの戦略爆撃を警戒して布陣しており、上空には常に20から30機ほどの戦闘機が警戒のために飛行しているなど、何かあれば即座に対応できる体制を整えていた。

もっとも、今回は相手が悪すぎた。ソ連側の警戒網を突破した攻撃部隊は、戦闘機のレーダーでレニングラードの上空の戦闘機部隊を察知すると、即座に戦闘機が装備していた空対空ミサイル(スパロー相当)を発射、アウトレンジ攻撃で上空に展開していた戦闘機部隊を壊滅させる。

そして、レニングラードの住民やソ連軍の兵士たちが突然の爆発に驚き、急いで迎撃の準備しているところで複数の部隊に別れていた攻撃機部隊が低空からレニングラードに接近、まばらな対空攻撃を悠々と回避しつつ目標地点まで飛行、最終的には全体で700t近くの爆弾を事前にスパイや高高度偵察機で把握していた弾薬貯蔵施設や燃料貯蔵施設などの各種貯蔵施設や、車両修理工場などの軍需工場、飛行場、北西軍司令部、通信施設、市街地などに投下し、これらの施設に壊滅的な打撃を与える事に成功する。

攻撃機が目標施設に爆弾を投下しているなか、上空待機していた戦闘機部隊を片付け、暇をもて余していた戦闘機部隊は各飛行場に低空で侵入、20mmガトリング砲で飛行場で待機していた戦闘機や爆撃機、市内各地にある高射砲陣地、さらには市内の車両や住民たちに攻撃を加えていった。

後にこの市街地や市民への攻撃は問題視され、進歩的知識人などから批判されるが、日本政府は「パンのお礼に花火をプレゼントしただけ」という一言でこの問題を終わらせ、逆に批判する先進的知識人達がモスクワからプレゼントを定期的に貰っていることを暴露、先進的知識人と日本政府による国際的な非難合戦が行われていくが今はその話はしない。

攻撃を受けたソ連軍は大急ぎで防空陣地による反撃を行っていくが、低空からの攻撃など予想もしていなかったソ連軍は攻撃隊にろくな被害を与えることができず、さらに戦闘機からの機関砲攻撃で次々と沈黙させられていったこともあって、日本の攻撃部隊が攻撃コースへの再アプローチを行い、市内に爆弾を投下する事を防ぐ事など最後まで不可能であった。結果として大した妨害もなく目標への攻撃を行えた攻撃部隊は目標施設の破壊を確認後に速やかに帰投していき、近くの飛行場から戦闘機が駆けつけて来たときには各地で煙や炎をあげるレニングラードがただその目前に写るのみであった。

355 ホワイトベアー :2019/08/19(月) 23:18:23 HOST:om126208192211.22.openmobile.ne.jp
この作戦でソ連赤軍が受けた損害は極めて大きく、各種施設は大きな打撃を受け復旧にははやくて8か月、遅ければ1年はかかると見られ、備蓄していた物資をおよそ8割が消失、飛行場は滑走路はもちろん格納庫や整備施設も甚大な被害を受け、復旧には取りかかっているものの完全なる機能回復には時間がかかると思われた。航空部隊は航空機約120機が全損、約80機が修復不可能と駐留部隊の2/3が戦線復帰がわずか一夜にして消滅した事になる。

また、日本海軍がレニングラード市街地にクラスター爆弾(子爆弾のうち半分が時間式信管となっている)をバラ撒いたことによりロシア有数の大都市であるレニングラードの都市インフラそのものにも大きな損害がでており、都市機能が大幅に低下、止めとして、レニングラードにあったソ連赤軍北西軍司令部が日本軍の攻撃により物理的に消滅、司令官のティモシェンコは前線への視察に赴いており助かったものの、多くの司令部要員があの世に転勤し、北西軍全体の指揮系統が混乱てしまうと第二次攻撃はなかったか、ソ連赤軍に大損害を与えた。

レニングラードへの空爆と直後から、フィンランドとの戦線全域でフィンランド軍(+義勇軍)による航空攻撃が実施され始め、特にコッラ方面では80機近い戦闘機と60機近い爆撃機が投入されるなど大規模なソ連赤軍部隊への空爆が開始されていた。

この前線への空襲と前後して三二式輸送回転翼機(※6)を使いソ連赤軍の間隙および後方にスキーコマンド部隊を展開させ、ソ連赤軍有線網の破壊を開始、上下の連絡を遮るのと同時に横の連絡も遮ろうと動き始めた。

このスキーコマンド部隊は、ソ連赤軍がこのような後方にまでフィンランド軍が展開する筈がないと考えていた事もあって大した妨害もなく任務を達成していき、そして、レニングラードへの攻撃でソ連赤軍の混乱が極致に達すると作戦を第二段階いこう。陸上基地に待機していた電子戦機12機を飛ばし、電子攻撃を実施。ソ連軍の耳を奪うことに成功する。それが確認されると日本海軍海兵隊第3陸戦師団とアメリカ陸軍第1機甲師団がスンマから、日本海軍海兵隊第6陸戦師団、アメリカ陸軍第9歩兵師団がムオウを出撃し、ソ連赤軍第70狙撃師団と第43狙撃師団、第1戦車旅団に攻勢を仕掛ける。

以下がこの第二段階で動いた義勇軍の戦力である。
フィンランド陸軍カレリア地峡守備軍(総予備)
第4師団、第5師団、第8師団、第10師団、第11師団

連合義勇軍第1軍(スンマ方面)
第3陸戦師団、第1機甲師団
第13歩兵師団第1混成旅団

連合義勇軍第2軍
第6陸戦師団 第9歩兵師団
第1国際旅団(※7)

上記の戦力のうち、第1国際旅団と第1混成旅団は攻勢における予備戦力として待機が命令され、師団クラスが攻勢をしかける事になった。しかし、この時にはフィンランドにおける回転翼機が大幅に増強されており、航空支援の層を厚くしており、数の劣勢を補えると上層部は考えていた。

そして、義勇軍部隊の攻勢を受けたソ連赤軍は指揮系統が完全に混乱していたことや奇襲による混乱もあって組織的な抵抗や対策ができず、最大でも連隊、最小だと小隊ごとに各自が独自に抵抗を実施するも、そこに最新装備を有する日米の部隊を中核とした連合義勇軍第1軍が殴り込んで来たこともあって第70狙撃師団はわずかな時間で包囲され、師団としての戦闘能力を喪失、さらに第43狙撃師団も連合義勇軍第2軍によって包囲される始末だった

さらにソ連赤軍にとって不幸な事に全体の無線および有線での通信が崩壊していた事から、通信は自然と伝令と言う不確かなものに頼らざるを得ず、即座に援軍を要請することは不可能であり、いつ到着するのかわからない増援が到着するまで現有する戦力のみでこれをしのがなければならなかった。

第70狙撃師団と第43狙撃師団早々に包囲されるなか、第ソ連赤軍第7軍の戦線中央近くに展開していた第1戦車旅団は第6陸戦師団所属の戦車連隊を中核とした第1機甲旅団と接敵、戦闘に入る。この第1戦車旅団は革命記念日の閲兵式に毎回参加すると言うソ連赤軍では珍しい精鋭部隊であり、他の2個師団と違い早々に混乱から回復し、第6陸戦師団第1機甲旅団に組織的に抵抗していた。

356 ホワイトベアー :2019/08/19(月) 23:20:26 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
だが、T-26を数的な主力とする彼らにたいして日本海軍は三二式中戦車(※8)や二三式軽戦車(※9)を主力としており、T-26の長砲身45mm砲では日本軍の戦車の装甲を貫通できず、弾かれるのみであった。一方で日本の長砲身105mm戦車砲や長砲身75mm戦車砲は長距離からの砲撃でも一撃で装甲を貫通し、自軍のT-26を葬っていくなど、性能差は圧倒的なまであり、また、この時にはスターリンが無許可で撤退するような敗北主義者は反革命分と見なすと言う言葉が前線にも伝わっていたことから撤退することも不可能であったソ連赤軍第1戦車旅団は加速的に戦力を失っていき、ようやく旅団長が撤退を決断するときには100両以上あった戦車のなかで動ける状態にあるのは10両あるかないかと言うまでに現象、また、撤退中もフィンランド側の攻撃機が徹底的に攻撃を加えて来たために無事に撤退できた人数は100よりも少ないと言う悲惨な損害を受ける事になってしまう。

短期間で第1戦車旅団、第70狙撃師団、第43狙撃師団が壊滅し、さらに第7軍はもちろん北西軍全体の指揮通信が破綻を来していたこともあってソ連赤軍はフィンランド側の攻勢を正確に認識できておらず、まともな対策をとることができておらず、さらに第20戦車旅団がパットン少将率いるアメリカ陸軍第1戦車師団により第1戦車旅団と同じ運命をたどり、第24狙撃師団と第138狙撃師団が攻勢開始から2週間後以内にわずか4個旅団によって全面的な敗走に追い込まれてしまう。

この頃にはようやくある程度であるが混乱から回復していた北西軍および第7軍は戦線左翼が食い破られる一方手前であることに気づき、慌てて予備戦力である4個師団を投入するが、これは間に合う見込みが薄く、チモシェンコはカレリア地峡戦線の大幅な縮小すら覚悟する。

しかし、フィンランド陣営は第24狙撃師団と第138狙撃師団を敗走に追い込むと作戦目標を達成した考え攻勢を中断、マンネルヘイム線まで撤退していった。

後に冬季攻勢と呼ばれるこの攻勢を受けたソ連赤軍の最終的な被害の報告を受けたチモシェンコは不気味に笑うしかなかった。

軍需施設は軒並破壊され、施設の復旧のみで四半年かかる見込みであるが、日本軍がバラ撒いたクラスター爆弾の子爆弾の除去やレニングラードのインフラの復旧もあわせると半年から一年はかかると試算された。また、一大兵站拠点であったレニングラードの備蓄物資の喪失はソ連赤軍の戦争計画に大きな狂いを発生させる事になり、ソ連赤軍内では攻勢は論外として防衛戦でも砲弾や燃料が足りるのか不安の声出る程である。

また、2個狙撃師団および2個戦車旅団の壊滅と2個狙撃師団の敗走と言う結果はただでさえ低いモスクワでの赤軍への信頼を奈落のそこに落すことになり、スターリンは怒り狂いソ連空軍の防空責任者と第7軍司令官を粛清する。一方でチモシェンコが要請した攻勢の大幅な延期を認め、さらにモロトフに命令してフィンランドとの講和交渉を開始させる。この交渉はスイスで開かれることになり、この時、ソ連が持ち出した講和条件は以下の通りであった。

レニングラード湾(フィンランド湾)の4つの島嶼の割譲

カレリア地峡のフィンランド国境を、ヴィープリの東30キロメートルまで西へ変更

カレリア地峡の防衛線(マンネルハイム線)の防衛設備の撤去

当然であるがこれを受けたフィンランドは一歩も引かないとばかりの態度でこれを拒否、これには日米も公然と拒絶感を露にするなどの背景もあった。だが、これを受けたソ連は戦闘での敗北ぶりなど知らないという態度でこれ以上ん譲歩は不可能と強気な姿勢を見せつつ交渉を行う。

そして、この交渉が続いているなかで西欧で大事件がおきる。そう、ドイツのイギリスおよびフランスへの宣戦布告である。

357 ホワイトベアー :2019/08/19(月) 23:24:10 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
1939年の独ソ不可侵協定の締結以後、同条約を原因としてドイツとイギリス、フランスの関係は緩やかにではあるが悪化していた。

特にイギリス政界ではドイツの動きに裏切られたと感じる者も多くおり、ドイツとソ連が接近し、再びフランスが最前線となることを避けるべくドイツに首輪を付けたいと考えていた。また、イギリスの同盟国であるフランスも自国が再び最前線となるのは避けたいと考えており、ドイツが対共産主義の盾としての役割から脱する事を恐れており、その事もあってイギリスのドイツに首輪をかけると言う方針には賛同であった。

そこで両国はドイツ帝国の再軍備が終了する前に北欧を押さえ、ドイツへの鉄鋼の輸入と言う強大な首輪を付けようと、フィンランドへの援軍を名目とした北欧への出兵を決定、およそ15万の兵力を派遣する。

しかし、この英仏の企みに感ずいていたドイツやこれ以上フィンランドを強化したくないソ連はノルウェーやデンマークに圧力をかけて英仏の領内への侵入をさせないように動来はじめ、北欧諸国は連合国軍の領内通過を拒否する。また、モロトフ・リッベントロップ協定で結ばれた密約もあって東部の安全は一応確保しており、北欧諸国の中立を脅かした場合、これを回復させる為に実力行使も躊躇わないと言うものの極めて景樹な警告文をドイツ外務省はフランス、イギリス両国に通達していた。

だが、再軍備が終わっていないドイツ帝国や冬戦争で手一杯のソ連が積極的に動くとは考えなかったイギリスとフランスは、アーク・ロイヤル級航空母艦《イラストリア》、ジョッフル級航空母艦《パンルヴェ》の空母2隻とアドミラル級巡洋戦艦《フッド》《ロドニー》、アルザス級戦艦《ノルマンディー》の戦艦3隻を中核とした連合艦隊(※7)と6個師団18万の連合陸軍を編成し、フィンランド救援を名目に北欧に軍を派遣する。

そして、ノルウェーが連合軍の領海通過を拒否すると、これを侵略者への協力であるとノルウェーを非難、イギリスとフランスは中立国であるノルウェーへの侵攻を開始するという暴挙に出た。

これを知った日米やフィンランドも含めた世界各国は驚愕し、日米上層部は自分等に無断でこのような暴挙におよんだ英仏を公然と罵倒、国民らもイギリスやフランスに対する反感を抱きはじめてしまう。そして、両国政府上層部は自分等が構想していた戦略が完全に破綻した事に頭を抱える事になる。

侵攻を受けたノルウェーであるが、ノルウェー軍は世界恐慌以降の不況の影響で軍事費を削減しており、陸軍の規模こそ6個師団12万名であったが、即応可能なのは1個師団のみであり、その師団もフィンランド国境地帯に展開していた事もあって、連合国にろくな抵抗もできなかった。そして、進行開始からわずかな1ヶ月ほでトロンハイム、ナルヴィクと言った港町を制圧し、ノルウェー北部をほぼ占領する。

これを受けたドイツ帝国は座しているわけにも行かなくなり、1940年2月16日、ノルウェーの中立回復を大義名分にイギリスおよびフランスに宣戦を布告。ヒトラー宰相はこの時の演説で、『我々は1914年の過ちを購う機会を得た。過去、我が国は国益を優先して他国の中立を踏みにじった。ならば今回は我が国は国益を無視して他国の中立を守べきだ』と発言。この発言は日米の上層部からはともかく日米を含めた中立国国民からの支持を受けることになり、ドイツの行動の正当性を高めていく。そして、イギリス海外遠征軍がフランスに到着する前にフランスを攻略する為にドイツ帝国軍に対フランス攻勢作戦である《黄色の場合》の発動を命令する。

この宣戦布告を受けたイギリスおよびフランスは大きな混乱に陥り、急いで対ドイツ戦の準備を開始する。

フランスは念のために主力をベルギー方面に展開しており、なんとか対応する事は可能であったが、イギリス海外遠征軍は即座に動かせる兵力を北欧に送っており、しばらくフランスに兵力を送る事は不可能であった。そのため、ベルギー国境の防衛にあたる兵力は当初の予定よりかは兵力は少なく、自然と重視していないアルデンヌ方面の兵力は史実よりも縮小する。

また、この時のフランス軍は対ドイツ戦マジノ線とベルギー国境の防衛線で支えきる事を前提としていた事や、日米に対抗する為に海軍と空軍に予算を多く割いていることもあって、陸上戦力は要塞や野戦砲、機関銃などは比較的充実していたが、機動戦力や通信機機はお粗末であった。さらに貴重な機動戦力のうち少なくない数がノルウェーに送られており、これらもあってフランス軍は空での戦いこそ互角であったが、アルデンヌを突破してきたドイツ陸軍にフランス国内を言いように蹂躙されることになる。

358 ホワイトベアー :2019/08/19(月) 23:24:59 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
この事態にイギリスは日米に支援を求めるが、日米の世論は中立国であるノルウェーに侵攻したイギリスやフランスを快く思っておらず、さらにドイツ帝国は『日米が中立を保つのなら今まで同様にバルト海での航行の自由を保証し続ける』と口外にフィンランドに派遣している部隊を人質に取った事もあって友好的な手を打つことができず、フランスは3月16日にドイツ軍がパリを占領、同日中にダラディエ内閣が倒壊、ドイツとの単独講和を主張していたペタンが首相に就任、3月22日にはフランスはドイツに降伏する。

これを受けたイギリスでももはや戦意など存在せず、フランス降伏の責任を取って降伏したチェンバレンの後任として親ドイツで有名なロイド・ジョージが就任。彼は第一次世界大戦の時と同様にこの大戦で欧州列強が疲弊し、その隙に日米が影響力を拡大することを恐れており、ドイツが提案した休戦協定の締結に賛成、イギリス・フランスとドイツの間でおきた戦いはわずか1ヶ月と少しと言う短い期間でひとまず終結するになった。そして、パリにおいて休戦協定締結から一週間と少し経った3月8日にパリのフランス外務省省舎にて講和会議が開催される運びとなった。

この情報はスイスで講和交渉を行っていたフィンランドとソ連にも大きな転機となり、ソ連側は当初に挙げていた条件よりさらに厳しいもの要求をぶつける一方でドイツ帝国の参戦もチラつかせ始める。しかし、これは日米が参戦をチラつかせるというやぶ蛇状態になり、さらに1940年4月18日、パリにて連合国とドイツの講和条約が締結されるのと同日に日米がビキニ環礁で行われた公式には世界最初の核弾頭の起爆実験を実施、フィンランドへの核兵器の譲渡すらチラつかせ、結果としてソ連が以下の条件を対価としてレニングラード湾上の4つの島嶼を割譲されると言う条件に収まる事になった。

・フィンランド側の戦費の支払い
・占領地の返還と同地の復興資金の支払い
・ラドガ湖の北の東カレリアで、フィンランドとの係争地の一部をフィンランドへ割譲

上記の内容を知ったスターリンは怒りを浮かべたが、核兵器と言う強大な力を前にしてはこれ以上強硬に交渉を続けると言う選択肢はなく、1938年に要求した内容をフィンランドに飲ませたことで満足するしかなかった。

講和条約はモスクワにて調印されることとなり、1940年5月4日にモスクワ講和条約が締結され、長きにわたる冬戦争は終結した。

359 ホワイトベアー :2019/08/19(月) 23:27:30 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp

(※1)
第17任務部隊 編成
航空母艦 《フランクリン》《セイラム》
重巡洋艦 《グリーンビル》
防空巡洋艦 2隻
駆逐艦   8隻

(※2) A-6相当の艦上攻撃機
(※3) A-4相当の艦上攻撃機
(※4) F-4相当の艦上戦闘機
(※5) E-2相当の早期警戒機
(※6) 史実CH-47相当の大型輸送ヘリコプター

(※7) 各国の義勇軍で編成されている部隊。第1国際旅団は主にイギリスやフランス兵で構成されている

(※8) 史実M60A1相当の主力戦車。
(※9) 史実M41相当の主力戦車。

(※10)
英仏連合艦隊編成
航空母艦 《イラストリア》(英)《パンルヴェ》(仏)
戦艦   《フッド》《ロドニー》(英)《ノルマンディー》(仏)
重巡洋艦 《ロンドン》(英)《シュフラン》(仏)
軽巡洋艦  3隻
駆逐艦  14隻


おまけ
フランクリン級航空母艦
排水量:47,000t、最大速力:30kt、武装:38口径5int砲4基、艦載機:81機

アークロイヤル級航空母艦
排水量:27,000t、最大速力:30.5kt、武装:ポムポム砲52基、艦載機:81機

ジョフル級航空母艦
排水量:20,000t、最大速力:33kt、武装:45口径13cn連装高射砲4基、50口径37mm連装機関砲4基、艦載機:40機

360 ホワイトベアー :2019/08/19(月) 23:35:28 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
以上になります。余談ではありますが、この時の英独の技術は2年から最大で4年進んでおり、ドイツの主力戦車は史実パンター相当のⅢ号戦車とキングタイガー相当のⅣ号戦車、戦闘機ではMe262相当の機体が配備されています。対するイギリスはブラックプリンスやチャレンジャー相当の戦車の配備が進んでおり、戦闘機でもミーティアやバンパイアの配備が進められている状況です。

361 透過の人 :2019/08/19(月) 23:58:23 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
ホワイトベアー氏乙です。
M60相手にT-26で勝てるわけがない。BR修整はよ(戦雷脳)
冬戦争と第二次欧州大戦の同時講和ですか、まあ核を見せつけられればねぇ。

>>334
ドイツ「だったらうちに核兵器よこせよ。毒ガス?ハーグ条約違反でしょ?」
>>345
日蘭との比較だとそんな感じですね。
ただし、日蘭と違って世界恐慌などがなかったり、日露戦争以来の日墨のヤバさによって技術進歩が加速してますが

ww3があるとしたら60、70年代ぐらいだけどハルマゲドンまっしぐら…
>>346
ダーティーボムについてはNHKの番組のキュリー夫人によってラジウムを使った商品が大ヒットしたが、
その影では放射線障害に苦しむ人がいたという話をもとに、日本が放射能の危険性を早期に注意喚起したという事にしています。
まあ、結果兵器に転用されましたが
>>348
はい、そうです。
>>349
新型戦闘機はアルバトロスD14に史実me262HG2相当の後退翼をつけた機体。
戦車は大体IS-3。
対空ミサイルはヴァッサーファルです。

実は日墨ではドイツ軍の毒ガス投入がなかったので、そのままハーグ条約で規制された禁止兵器扱いのままです。

362 New :2019/08/20(火) 00:01:03 HOST:softbank060128001160.bbtec.net
乙。フィンランドはギリギリ防衛できたけど英仏が自爆する形でドイツ勝利か

363 透過の人 :2019/08/20(火) 00:08:57 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
途中送信してしまいました。
>>350
講和会議は欧州では原状回復。アメリカは多少の戦利品はもらえるかな?
ブラジルは不満タラタラです。
>>352
欧州復興は植民地(自治領)パワーでいけるはずです。
あとはバンコールを作るかどうか未だに迷ってます。
作るとしたら日蘭の軍備制限条約みたいのを結ばせなきゃいけませんね。

各国が大和を見て貴重な枠を使いながら戦艦整備してるのを見ながら空母作る日墨というのが浮かんだ。

364 トゥ!ヘァ :2019/08/20(火) 00:38:23 HOST:FL1-122-131-248-133.kng.mesh.ad.jp
なるほど。毒ガスが禁止になっていたのでバイオ兵器やダーティーボムに走ったわけですか。

365 透過の人 :2019/08/20(火) 00:51:53 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
>>364
ええ、そういうことです。
本当はどこかで書くべきだったんでしょうが、書かなかったがために誤解させてしまったようで申し訳ありませんでした。

366 トゥ!ヘァ :2019/08/20(火) 00:54:30 HOST:FL1-122-131-248-133.kng.mesh.ad.jp
いえいえ。そういうこともありますって。

367 透過の人 :2019/08/20(火) 00:55:30 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
ちなみに全く関係ない話になりますが、今回の英空軍の爆撃機はACVというゲームが元ネタです。

あと、今更ですがセントイシュトヴァーンの中華民国名は鉄騎が元ネタです。

368 トゥ!ヘァ :2019/08/20(火) 01:32:46 HOST:FL1-122-131-248-133.kng.mesh.ad.jp
ホワイトベアーさん乙です

レーニングヤードの弾薬貯蔵庫や燃料貯蔵庫はさぞや綺麗で大きな花火を咲かせたのでしょうなw
ソ連君益々持って制空権の大切さを知る。

そして米仏がノルウェーに進攻で、ドイツがそれを助けることを大義名分に英仏に宣戦布告ですか。
史実とは真逆の立ち位置になりましたね。

英仏と独の戦争自体も短期に終わったようで。これは何戦争と名付けられそうですかなぁ。ノルウェー戦争?

おまけに日米による世界初の核投下実験の公表ですか。これ以降各国の核兵器開発が加速していきそうですな。

369 ハニワ一号 :2019/08/20(火) 09:16:18 HOST:124-141-195-196.rev.home.ne.jp
乙です。
冬戦争も終結し英仏とドイツの戦いは長期化せずに1ヶ月と少しでドイツの勝利に終わりましたか。
今度はどの国がやらかして大戦に発展するのかそれとも勢力圏が固定されて冷戦状態に移行するのかこれからの展開が気になりますな。

>>361
報復合戦で損害を顧みずに2発以上の核兵器がドイツに投下されるような大惨事にならずにすみましたか。

370 透過の人 :2019/08/20(火) 11:31:48 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
日墨ルート 第二次世界大戦8 
1943年1月10日、東京にて講和会議が始まった。
まず、問題になったのは賠償問題だったが、これについては裏で互いに求めないことになっていたので、
激しい議論は見かけだけのものだった。

国境線や勢力圏についても、基本的に戦前の状態に戻すことで合意が成立しかけていたのだが、それに待ったをかけた国々があった。
大統領選挙を控えていたアメリカと政権基盤が揺らぎ初めていたブラジルだった。
もともと、アメリカにとってはカナダの市場化を狙って始めたような戦争であり、それを達成するまでは帰るわけにはいかなかった。
ブラジルはさらに深刻だった。ブラジル内戦後の粛清によって何とか政権の安定を図っていたヴァルガス政権だったが、
ベネズエラ侵攻の失敗後は暗殺未遂が頻発するなどヴァルガス政権は危機的な状況にあった。

そのため会議はカナダにおけるイギリスの譲歩を求めるアメリカとマラカイボ油田の99年間の租借を求めるブラジルに対して、
戦前の状態に戻すことを求める英仏が対立することになった。
また、アメリカはキューバの併合も求めていたが、これに対しては日墨も反対した。
日墨英仏とアメリカの対立は決定的なものとなりつつあったが、日墨の支援が受けられるかもしれないとはいえ、
これ以上の戦争継続は英仏も望むところでは無く妥協が図られたが、結局時間だけが過ぎていった。

一方、不満をつのらせていたブラジルは会議からの脱退を宣言し、代表団を引き上げてしまった。
しかし、ブラジルの動きに対しては列強各国は特に気にしなかった。
侮れぬ技術力と工業力を持ったアメリカに比べてブラジルは開戦以来終始負けていたようなものだったからである。
こうして、会議では自ら出ていったブラジルを犠牲にする形で条件が纏められ、ブラジルをアメリカ勢力圏とすることと、
アメリカ勢力圏の国家であったベネズエラに係争地域だった英領ガイアナのエセキボ地域を割譲する他はすべて戦前に戻すことで合意が成立してしまう。
もちろん、この決定に対してブラジルは反発したが列強各国の決定には逆らう事はできなかった。
後にブラジルではアメリカの意向に従って亡命していた旧ルイス派による政権が誕生するが、
ヴァルガス政権で冷遇された反動のようにサン・パウロ州など内戦時にルイス派だった州を優遇したため反乱が勃発、アメリカ軍が介入し、ブラジル戦争が起こることになる。

また、東京講和会議では新たな経済秩序の確率も図られた。イギリスのケインズの提案による国際精算同盟の設立がそれだった。
一般的に黒字が多い日墨が損を強いられることから反発も大きかったが、結局は英仏のこれ以上の疲弊を望まない日墨側もこれを呑んでいる。
代わりに各国にはある程度の軍縮が義務付けられる事となったが、その直後に日本海軍が大和を公開したため各国は阿鼻叫喚の騒ぎとなった。

こうして、問題はありつつも第二次世界大戦は終幕した。

371 透過の人 :2019/08/20(火) 11:32:34 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
投下終了

372 New :2019/08/20(火) 12:27:29 HOST:softbank060128001160.bbtec.net
乙。ブラジルはほぼ自滅か

373 クー&ミー :2019/08/20(火) 12:40:56 HOST:sp49-98-50-158.mse.spmode.ne.jp
乙です。
ブラジルは残当ですね。

374 名無しさん :2019/08/20(火) 13:27:30 HOST:233.155.128.101.dy.bbexcite.jp

大陸世界でスポット当たると内戦しているイメージがあるブラジルよ……

375 ホワイトベアー :2019/08/20(火) 16:53:11 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
乙です。

ブラジルぇ・・・

>>361
T-55vsT-26に修正しましょう(オイ)。同じ東側製戦車による夢の対決ですよw

>>362
さすがにフィンランドの領土全てを守る事はできませんでした。

英仏に関しては海軍と空軍(フランスはさらにマジノ線がプラスされる)に予算を割きすぎて陸軍の装備更新が遅れている+貴重な精鋭部隊を北欧に送っていると言うオウンゴール決めまくっていなすからね

>>368
ソ連君ですがスターリンの肝いりで今回の大敗北を教訓として防空レーダー網の構築とジェット戦闘機の開発に突き進む事になっていきますね。将来的にはドイツを上回る強力な防空空軍に成長できるでしょう。

戦略空軍? 予算がね・・・

英仏独の間の戦争は西欧戦争(Western Europe War)と呼ばれると考えていますね。

負担が増えるよ!! やったね欧州列強(おいやめろ)

>>369
中華民国って言うドイツ製の装備を有し、ドイツ式の訓練を受けた(比較的)強力な軍隊を有しており、さらに経済危機に貧しているドイツ帝国の同盟国がありましてね・・・。ちなみに日米の支援を受けている満州連邦は順調に経済が発展しています。

376 透過の人 :2019/08/20(火) 18:12:27 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
>>372>>373>>375
ブラジルは自分から餌になりにいったようなものですからね。

もしブラジル戦争ネタを書く機会があったら、アマゾンで枯葉剤ばら撒く事になりそう。
>>374
でもブラジルの出番なんて日蘭ぐらいしかなかったような…

次は各国のその後として、それが終わった何を書こうか…ネタがほぼ尽きてしまった。

377 トゥ!ヘァ! :2019/08/20(火) 18:46:03 HOST:FL1-122-131-248-133.kng.mesh.ad.jp
乙です

ブラジルはね…アメリカ(の物)になっちゃったんだよ…

これアメリカはカナダの市場化は達成できませんでしたが、南米方面に新しい市場を手に入れられましたね。
少々政情不安定(出兵するレベル)ですが。

378 名無しさん :2019/08/20(火) 18:47:02 HOST:i114-187-22-8.s42.a038.ap.plala.or.jp
>>375
日米枢軸のソ連だと史実のようにB-29のフルコピーは無理だから仮に戦略空軍を作るにしても運用機体の開発が厳しいね
一応Pe-8という4発機は持ってたけどエンジンがトラブル続きで成功作とは言い難い機体だったし

379 ホワイトベアー :2019/08/20(火) 19:02:56 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
>>378
新しい機体作るとしても開発予算もありますからねぇ。とは言え核兵器の投射手段の問題もありますので、作りはするでしょうが。

数を揃えるのは無理だな・・・

380 トゥ!ヘァ! :2019/08/20(火) 19:04:36 HOST:FL1-122-131-248-133.kng.mesh.ad.jp
いっその事ソ連式ということで超長距離に飛ばせるロケットとか作るかもしれませんねw

381 ハニワ一号 :2019/08/20(火) 19:39:11 HOST:124-141-195-196.rev.home.ne.jp
乙です。
ブラジルは代表団を引き上げて交渉のテーブルから降りた事で自業自得な結果になりましたな。

>>375
暴走する前に中華民国をパージすればよかったとドイツ帝国が頭を抱える事になりそうですねw

382 名無しさん :2019/08/20(火) 19:47:24 HOST:KD182251119071.au-net.ne.jp
>>376
まさにその印象では>日蘭ブラジル

383 ホワイトベアー :2019/08/20(火) 20:23:30 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
>>380
セルゲイ・コロリョフとミハイル・ヤンゲリが酷使される姿が目に浮かぶw

>>381
まあ、頭を抱える事態にはなるでしょう。

384 名無しさん :2019/08/20(火) 20:38:43 HOST:FL1-133-203-19-142.myg.mesh.ad.jp
今思い返すと、スペインはともかくただ広いブラジルで赤い武装勢力を
政経軍の三面でブラジル政府がどうにかできる程度まで
丁寧に叩き潰して帰ってきたOCUってやっぱ頭おかしいわ……

385 透過の人 :2019/08/20(火) 21:25:10 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
>>377
アメリカは本土もほぼ無傷なので、主要参戦国の中では一番得した国とも言えます。
ブラジルについては広大な国土とアマゾンの大森林が厄介ですが、
史実ベトナムと違って特に他国からの援助もないですから、枯葉剤まみれにすれば勝てるんじゃないですかね。

386 名無しさん :2019/08/20(火) 22:07:33 HOST:i118-17-250-63.s42.a038.ap.plala.or.jp
>>384
OCUの場合は軍事に加えて札束攻勢で経済を安定化させるまで面倒見るからな
国民が食うに困らなくなればアカい思想はすぐに廃れるし今の生活を壊してまで
武力闘争をやるような連中は一部の狂信者だけになる

387 トゥ!ヘァ! :2019/08/20(火) 22:28:01 HOST:FL1-122-131-248-133.kng.mesh.ad.jp
地元の支持を得られないゲリラとか悲惨ですからのぉ。

388 弥次郎 :2019/08/20(火) 22:32:03 HOST:p2580066-ipngn200609tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp
札束ビンタ(列強)には勝てなかったよ…

389 ham ◆sneo5SWWRw :2019/08/21(水) 00:26:59 HOST:sp49-98-153-131.msd.spmode.ne.jp
ゲンナマ攻撃は偉大ですな

390 名無しさん :2019/08/21(水) 01:09:57 HOST:i60-42-96-86.s41.a045.ap.plala.or.jp
わざわざ枯葉剤なんて撒かなくてもアマゾンに追い込めば大自然と現地部族が勝手に処理してくれるよ。
アマゾンの密林で生き残れる人類は千年単位の生存バイアスをくぐり抜けた現地部族だけだから。
アマゾンとベトナムの違いはベトナムはジャングルに慣れている人間なら生きることが出来るけどアマゾンは訓練された兵士でも死ぬ。
アマゾンの中に住んでいる普通のブラジル人も居るけど彼らは決してその内部には行こうとしない。
それこそ今アマゾンではガソリンを空中から撒いて植物を燃やして開拓地にしていることが問題になってるけど
逆に言うとそうでもしないと普通の人間が行ける場所じゃないのよね。

391 名無しさん :2019/08/21(水) 02:40:56 HOST:KD182251104127.au-net.ne.jp
>>386
札束攻勢するために税金投じてるのにあまり文句言わない緒国民も半端無いよなぁ
日蘭の歴史もあって「金で済むなら安い」「世界安定には金が居る」って国民レベルで理解してそう

392 名無しさん :2019/08/21(水) 07:44:57 HOST:i114-190-119-112.s42.a038.ap.plala.or.jp
OCUも自分達の商売のための市場作りという目的もあるし慈善事業というわけでもないからね

393 名無しさん :2019/08/21(水) 09:39:16 HOST:233.155.128.101.dy.bbexcite.jp
ブラジルに関しては、内戦の影響が蘭領ギアナ(スリナム+戦後獲得仏領ギアナ)
及び独領ギアナ(戦後獲得旧英領ギアナ)に飛び火しそうだったのが一番の原因だったと思う
基本的に現地政府に任せるスタイルのOCUが直接介入するのは
スペインの時みたいに連絡航路が脅かされたり、友好国や海外領土が戦火に晒されそうな時

394 名無しさん :2019/08/21(水) 12:34:58 HOST:softbank126074101083.bbtec.net
「時間と手間を金で買う」のを国家単位でやるのが税金の投入なのを、現実では理解できている人間の少ない事

395 トゥ!ヘァ! :2019/08/21(水) 15:36:26 HOST:FL1-122-131-248-133.kng.mesh.ad.jp
ocu的にどこかの航路が脅かされるとイコールで本国も脅かされているのと同義ですからなぁ。

396 名無しさん :2019/08/21(水) 15:59:37 HOST:233.155.128.101.dy.bbexcite.jp
蘭帝「連絡路は多く、太いほど望ましい」(スペインを安定化させ、シベリア鉄道を近代化しながら)

397 透過の人 :2019/08/21(水) 20:03:11 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
>>390
なるほど、勝手に死んでくれるのであれば問題なさそうですね。

日墨新作が出来たので投下します

398 透過の人 :2019/08/21(水) 20:05:02 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
ルート 第二次世界大戦後の各国
戦後イギリス
イギリスはフランスなどと同様に戦後は従来の自治領以外の植民地でも自治政策を推し進めた。
こうした植民地との連帯を重視する一方で、フランス、イタリア、ドナウ、ベルギー、スペイン、ポルトガルと共に、
フランスの提案による欧州防衛共同体に加盟した。
これは、イギリスがもはや単独では超大国たり得なくなったことを示していた。
なお、第二次世界大戦時の首相チャーチルは戦後の選挙で労働党のオズワルド・モズレーに破れている。
戦後フランス
1944年、講和が成ったのを見届けるかのように激動の時代を生き抜いたナポレオン4世は崩御した。このことはフランス国民に大きな衝撃を与えた。
ランスの炭疽菌汚染以降、不安からフランスでは自治領に脱出する人間も増え、
アフリカやコーチシナといった自治領は戦争に巻き込まれなかったこともあり独自に発展をしていくこととなり、本国の存在感は薄まっていった。
それでも、彼らはフランス帝国旗とフランス帝室に忠誠を捧げ続けた。
戦後ドナウ
ドナウは大戦中は連合国であったが、大ドイツ主義者の暗躍により積極的に義務を果たそうとしなかったため、
戦後には連合各国から厳しい視線にさらされた。そのため、欧州防衛共同体の加盟時には大ドイツ主義の完璧な否定と、
ドナウ軍が欧州防衛共同体の直接指揮下に入ることが要求されたが、
流石に後者については否定され各国から派遣された部隊からなるドナウ軍団が駐留することになった。

戦後ドイツ
ドイツは大戦での敗北こそ免れたが残されたのは荒廃した国土のみであり、
戦後はミッテルオイロパでの主導的地位をロシアに明け渡すことになったが、
これに反発した反ロシア傾向の強かった北欧各国が中立国スウェーデンを巻き込んで、スカンディナヴィア防衛同盟を結成した。
さらにドイツの誇る科学技術の源だった技術者も一部がアメリカやロシアに移住するなど戦後ドイツは厳しい道を強いられた。
ただし、その精強な軍は依然として健在であり、兵器輸出や傭兵派遣などの事業を国ぐるみで推進するなどした。
また、戦後は福祉政策にも重点をおいた。
戦後ロシア
ロシアは大戦において被害を被らなかったことから戦中から戦後にかけて発展を遂げ、
資源的にも戦後発見された西シベリア油田により念願の石油の自給を達成し、
ドイツ衰退後は実質的なミッテルオイローパの盟主となったが、各国からの反発も大きく、 
特にテュルク・ アラブからは警戒されている。
戦後アメリカ
アメリカは第二次世界大戦では参戦国でありながらほぼ無傷であったこと、ブラジルの勢力圏化に成功したことから、
戦後はドイツ系技術者の移住をあってさらなる発展をすることになる。
しかし、第二次世界大戦を主導したロング大統領が選挙中に暗殺され、あとを継いだアーサー・マッカーサー3世大統領も、
在任期間中に病死、続いて成立した共和党デューイ政権下ではストロム・サーモンド率いる民主党と激しい対立があるなど、
政治的には決して安定していたとは言えなかった。

戦後オランダ
2度の大戦を中立国として過ごしたオランダは戦後も中立政策を貫き通し、
そのことから連合各国とミッテルオイローパ圏の仲介役をつとめた。
また、国力的にも侮れないものがあり、日本、メキシコ、イギリス、フランス、ドイツ、ロシア
テュルク・アラブ、アメリカに次ぐ第9の列強と呼ばれることもあるほど。
戦後テュルク・アラブ
テュルク・アラブは資源が豊富な上に政治的に安定していることもあり、各国からの投資も盛んだが、
国内産業の育成も図った。ロシアの復活に対抗するかのようにオイルマネーで軍の近代化を進めている。

399 透過の人 :2019/08/21(水) 20:05:52 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
投下終了です。

400 透過の人 :2019/08/21(水) 20:07:41 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
よくよく見たら日墨ルートの日墨が抜けてるのでwiki転載の際は修整お願いします。
…なんでこんなミスをしたのか

401 New :2019/08/21(水) 20:27:28 HOST:softbank060128001160.bbtec.net
乙。ヨーロッパではオランダしか得してないや・・・

402 トゥ!ヘァ! :2019/08/21(水) 20:45:20 HOST:FL1-122-131-248-133.kng.mesh.ad.jp
乙です

米露蘭がこれといった被害に晒されなかったため躍進していますね。

フランスはナポ4さんが逝ったか…本国の影響力が減っても帝室への忠誠が残っているとはよっぽど慕われていたのですね。
次に即位するのはナポ5になるのかな?

403 クー&ミー :2019/08/21(水) 21:58:02 HOST:sp49-98-88-169.mse.spmode.ne.jp
乙です。
オランダが地味に勝ち組となりましたね。
アメリカ、ロシアも強国としての地位を取り戻しましたか。

テュルク・アラブは現代に進むにつれて発言力を強化出来そうかな。

ドイツは…まぁ仕方ないか。
戦後は、どれ程軍備を維持できるかなぁ

フランスは本土の浄化にどれ程掛かるか…

404 ハニワ一号 :2019/08/21(水) 22:30:34 HOST:124-141-195-196.rev.home.ne.jp
乙です。
アメリカやロシアといった本土が被害に遭っていない国々が発展していますね。
イギリスやフランスは戦争に巻き込まれなかった自治領や植民地の発言力が高まっていそうですね。

405 透過の人 :2019/08/21(水) 23:04:47 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
>>401
ロシア「我々を忘れるとは誠に遺憾である」
>>402
割と早めに自治政策をとったりと色々してましたから、結果としてフランスへの忠誠心は高いです。

ええ次はナポレオン5世です。
一応、エドワード8世からすると義理の弟になります。
>>403
オランダ以外ですとスウェーデンも地味な勝ち組です。ただし、こちらはロシアと向き合わなければならないので負担はそれなりにありますが
ちなみに、兵器面では同じ中立政策を取ることからスウェーデン製兵器がオランダの主力になりそうです… まあ、逆もあるかもですが

ドイツは当分陸軍中心でしょうね。一応、書かなかった設定として第2次テセル島沖海戦で生き残った軽空母があることにはしていますが…

フランスは汚染されたのはあくまでランスだけなので除染してしまえばあまり問題ではないはずです。
むしろ、問題なのはダーティーボムくらったグラーツですね。 
>>404
まあ、アメリカは書いた通り政治の混乱がひどいですが
英仏についてはその通りですね。

406 クー&ミー :2019/08/22(木) 00:19:08 HOST:sp49-98-88-169.mse.spmode.ne.jp
まぁ、問題は炭疽菌が長期間残る事ですかねぇ…´・ω・)
史実英国が炭疽菌兵器を実験で使用した場所は炭疽菌汚染がほぼ半世紀続きましたし。

407 700 :2019/08/22(木) 09:16:16 HOST:KD119105029058.ppp-bb.dion.ne.jp
>>406
スコットランドのあの一件は結局島丸ごとホルマリン消毒してるからね。
ほっとけばもっと残るってことでもある。

408 ham ◆sneo5SWWRw :2019/08/22(木) 13:07:38 HOST:sp1-75-2-172.msc.spmode.ne.jp
細菌兵器も放射能並みに厄介ですからな。

409 ホワイトベアー :2019/08/22(木) 16:20:18 HOST:om126234119140.16.openmobile.ne.jp
ネタ セリフ集的なナニか
《冬戦争開戦時》

「私は夢でも見ているのか?、それとも私の目や耳に重大な障害でも発生したのか?」

      カール・グスタフ・マンネルヘイム フィンランド軍最高司令官
(日米からの大規模な支援宣言を聞いたとき)

「なぜ、ヤポンスキーとアメリカンスキーが介入してくる!! なぜNKVDはその事を報告しなかった!!」
       ヨシフ・スターリン 第2代最高指導者
(同上)

「あの時に貴方の命令で本来なら国外に向けるべき力も国内の監視に入れたからですって言ったら殺されてたな」
       ラヴレンチー・ベリア内務人民委員部長官
(自宅にて第六回モスクワコスプレ写真撮影会のパンフレットを制作しながら)

「日本人とアメリカ人め、オーストリアの次は北欧を勢力圏に取り込み、我々の鉄の供給を絶つつもりか」
       アドルフ・ヒトラードイツ帝国宰相
(帝都ゲルマニアの構想をスケッチしている時に日米の支援宣言に関する報告を聞いての発言)

「もちろんです大統領閣下。我が国は、そして我が国の同盟国はエセ紳士やカエル食いとは違い最後まで戦友を見捨てることはありません」
       今村 均 大将
(フィンランド大統領のキュオスティ・カッリオの質問に対する返返答)
       

「ふふ、ソ連のクマどもを大地に返すことと両立して、フィンランドにも邪気眼を浸透させてやろうではないか」
       伊東 誠 第1山岳師団師団長(フィンランドに向かう輸送船の船首甲板上で仁王立ちで宣言)
      
「なんで日本人の高級将校はブッ飛んでるやつが多いんだよ!!」
       ドワイト・アイゼンハワー大佐(連絡将校として伊東誠中将と同じ船に乗っており、伊東中将の奇行を目撃しての発言)

「数が圧倒的に上なロシア人と戦闘か、ハンニバルの生まれ変わりである俺に相応しい戦場だ」
       ジョージ・パットン少将
(フィンランド行きの辞令を受けた後の妻と会話にて) 

「コミーどもに呪いあれ、スターリンに災いあれ」
       アーネスト・キング中将
(閑職に回されたことを利用して計画した最愛の家族との旅行の前日に、フィンランドへの義勇艦隊司令官に任命された時の発言)


「各国の国民は日米が理不尽な侵略に苦しむフィンランドに手をさしのべたと誉め讃えるが、彼らもまた自国の力を振りかざし、他国の主権を蔑ろにすると言う点ではソ連と何ら変わりないではないか」
       ピーター・マンチ デンマーク外相
(フィンランドと日米を称賛するイギリスの新聞を呼んだ時の独白)

410 ホワイトベアー :2019/08/22(木) 16:23:18 HOST:om126234119140.16.openmobile.ne.jp
以上になります。

ひさびさに戦後夢幻会の作品を読んでいたら思い浮かんだネタです。ひゅうが氏のネタのパクりなんでwikiへの転載は勘弁して下さい。そしてひゅうが氏より苦情を頂いたら消します。

411 ホワイトベアー :2019/08/22(木) 16:36:29 HOST:om126234119140.16.openmobile.ne.jp
>>398
乙です。
アメリカ合衆国とロシア帝国の国力拡大ですか。次はアメリカとロシアが同盟を組んで日墨に挑み、第三次世界大戦をおこそう!!

412 New :2019/08/22(木) 17:26:20 HOST:softbank060128001160.bbtec.net
乙。モスクワコスプレ撮影会wしかも6回目w

413 透過の人 :2019/08/22(木) 18:29:26 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
ホワイトベアー氏乙です。
辞令が出た時のパットンとキングの落差よ。
そして、伊東中将は悲しみの向こうに行ってしまわないか心配になりますね。
>>411
日墨相手にWW3はちょっと厳しいですね。
というかやったら確実に核戦争になりそうだしなぁ…。
かと言って米独ロ対欧州防衛共同体とテュルク・アラブだと欧州のダメージが大きすぎるし

なんというかネタが思い付きません。

414 トゥ!ヘァ!スマホ :2019/08/22(木) 18:33:04 HOST:sp49-98-162-54.msd.spmode.ne.jp
乙です

キングさん折角真っ当?になったのにこの仕打ちよw

デンマーク哀れみ…まあ結局力のない小国の主権なんて国際社会(大国)からすればあってないようなものである(無慈悲)

415 ホワイトベアー :2019/08/23(金) 10:11:02 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
>>412
ベリアの”熱心”な説得によってスターリンも開催を承認しており、本来ならはんば以上に公的な行事となっておりますw

>>413
パットンは戦争大好きおじさんだからね。しょうがないね。

そしてキングは旅行の中止を娘たちに伝えて泣きながら見送られると言う事態になったのでソ連には殺意しかありません。

伊藤中将?彼はある意味ですでに悲しみの向こうへと旅立っているんだよなぁ(廚二病的な意味で)

>>414
ノルウェー「棍棒外交には勝てなかったよ」
デンマーク「日米が称賛されるが少し気に入らない」

416 名無しさん :2019/08/23(金) 10:47:02 HOST:KD182251103237.au-net.ne.jp
その心意気やよし、今後デンマークがドイツにあれこれされても
デンマークを尊重して座視するってブーメランにならなければいいが……(史実並感)

417 クー&ミー :2019/08/23(金) 12:35:43 HOST:dw49-106-192-250.m-zone.jp
伊東誠中将…
何と言うか、勇敢な敵兵に首を盗られそうな名前だなぁ。

418 蓬莱人形 :2019/08/23(金) 12:52:29 HOST:bai6f43a115.bai.ne.jp
桂公爵家の娘と西園寺公爵家の娘に二股かけたりしてんのかな?(すっとぼけ)

だが少なくとも中将になれる歳まで生き残ってるわけだ

419 ホワイトベアー :2019/08/23(金) 15:32:33 HOST:om126255147119.24.openmobile.ne.jp
>>416
なお、立地的な関係上、ドイツ靡けば日米が、日米に靡けばドイツが動くことになり、最悪の場合には国内で代理戦争が発生するもよう。

>>417 >>418
一応インテル入ってる状態なので学生時代に火遊びしても生き残る事には成功しました。しかし、家庭が大変な事になってる+トミーのせいで邪気眼が目覚めると言う状態なので、陸軍のアンタッチャブルの異名を持つ男へと進化しています。

それとあくまでも幕府主導で明治維新を行った結果、桂家は政治家の家としてそこそこ有名程度で、爵位はもらっていないです。

420 名無しさん :2019/08/23(金) 21:33:03 HOST:i114-187-20-58.s42.a038.ap.plala.or.jp
そういや明治帝からお前いい加減にしろよと言われるくらい女好きだった
初代総理も同じ名字だったな……まさかご落胤ってことはないよね?

421 名無しさん :2019/08/23(金) 22:40:53 HOST:FL1-210-151-177-242.tky.mesh.ad.jp
伊東と伊藤は読みは一緒でも違うんだが・・・

422 透過の人 :2019/08/23(金) 23:07:59 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
>>421
妾の子供だから本家と同じ姓を名乗れなかったとか?

日墨ルートはちょっとスランプなので、何か別のやつでも書こうかな
まあ、日墨ネタ思いついたらそちら優先ですが


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