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提督たちの憂鬱 設定スレ その34

1ham ◆sneo5SWWRw:2017/03/11(土) 21:55:53
戦車などの戦闘車両、
空母や駆逐艦、潜水艦などの海軍艦艇や海保艦艇、
戦闘機から輸送機等までの各種航空機等々のスペックや解説などの設定、
部隊編成設定等のあらゆる考えた兵器や編成などの設定をこちらに書き込んでください。

次スレ作成は>>980が行って下さい。

なお、このスレは提督たちの憂鬱に関するスレであり、
現実で起きている問題などについて語るスレではありませんので、
そのような全く関係ないことついての書き込みはお止めください。

また、相手を挑発したり貶めたりするような文章で書き込むことは、他の参加者への迷惑以外の何者でもありません。
ですので、どんなに苛立たれても、他の皆様の迷惑にならないために、抗議に関しても丁寧な文章で書き込まれるようご協力願います。

前スレ:その33 ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1483107627/

その32 ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1477755662/
その31 ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1470581901/
その30 ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1465033677/
( 中 略 )
その1 ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1239461819/

このスレは『提督たちの憂鬱 設定スレ 艦艇編』と統合いたしました。

最新スレ:その15 ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1402665887/
( 中 略 )
その1 ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1250528523/

951名無しさん:2017/06/02(金) 04:46:42
>>948
>>第一、突撃銃はチート国家アメリカを除いて、一部部隊にのみ配備だったのですよ
はいつの話だと聞いてるの。

952名無しさん:2017/06/02(金) 04:48:38
>>950
ブリティッシュ弾から新型7.7mm弾の更新話は戦後でしょ?

953ham ◆sneo5SWWRw:2017/06/02(金) 04:59:40
>>951
戦前・戦中に決まっているでしょう。
戦前・戦中の弾薬更新の指摘ではないのですか?

954948:2017/06/02(金) 05:25:13
>>953
>>951の答えになってない。
混乱の元凶はhamさんだったのがわかったのでもういいです。

955名無しさん:2017/06/02(金) 05:45:52
その投げ槍且つ一方的な悪者指定はいくらなんでも失礼極まりないでしょう。
ham様が勘違いなされているみたいなのですから、優しく指摘すれば良いのに、一方的に悪者扱いするのはスレ空気を積極的に悪化させているようなものですよ。

あなたはham様を悪者にしてこの掲示板から追い出そうとする追い出し屋ですか?
違うならば、もう少し書き方を考えて投稿してください。

956名無しさん:2017/06/02(金) 05:47:56
答えになっているじゃないですか。
突撃銃は、戦前・戦中だと、チート国家アメリカを除いて、一部部隊にのみ配備でしたよ。

957名無しさん:2017/06/02(金) 06:05:07
(半)自動小銃を突撃銃とミスうちしてるところから喧嘩が発生している気が

958ham ◆sneo5SWWRw:2017/06/02(金) 06:20:32
あぁ、寝ぼけて半自動小銃と突撃銃が混ざっていたみたいですね。

失礼しました。
半自動小銃はチート国家アメリカを除いて、他の国では一部の部隊にのみ配備、でした。

959名無しさん:2017/06/02(金) 09:46:59
憂鬱日本で使っているブリティッシュ弾の話なんだけど、yukikaze氏の言う通り
そこからの7.7㎜新弾薬への全面更新は予算的にも国際関係的にも厳しいと自分も思う

新弾薬に更新で戦艦建造並みの莫大な予算を、日本が独自でかけるだけならまだしも
NATO弾みたいに英国や勢力圏の国々にも倣わせるなら、同様の負担が圧し掛かる事になる

ならいっそ、戦後に英国に外圧かけてブリティッシュ弾のパテント料圧縮したり
ブリティッシュ弾やその使用銃の、中古の製造機械を勢力圏にばら撒いた方が
他のものに大きな予算が使えるぶん、日本勢全体の強化に貢献すると思うな

960ham ◆sneo5SWWRw:2017/06/02(金) 10:17:39
まぁ、PKMもありますし、イギリスからパテント料等で優遇措置が取れるなら、それで良いでしょうね。
問題はイギリスのほうがブリティッシュ弾の生産を止めて、新しい銃弾に移行する可能性かな?

フォレストンさんの支援SS通りに.280ブリティッシュ弾(7×43mm)を採用して、以降.303ブリティッシュ弾は生産しない!となったら都合が悪いし。
まぁ、日英交渉で残してもらうように協議すれば大丈夫か。

961フォレストン:2017/06/02(金) 20:31:09
>>960
支援SSでも言及しましたが、日本との共同歩調を取る可能性を考えて弾薬選定で紛糾してますので、日本側からの妖精があれば検討するでしょう。
木製プルバップこと新型小銃ですが、史実では派生型としてNATO弾を撃てるようにしたやつがあるので撃てないことはないでしょう(運用出来るとは言って無い

962yukikaze:2017/06/02(金) 23:04:48
>>959
正直、.303ブリティッシュ弾替えるとするならば、それこそ全小火器の弾薬を
7.7㎜新弾薬に切り替えるというならともかく、突撃銃と分隊支援火器は別途
弾薬を利用するとした場合、替えるメリットが激減するからねえ。

なまじ6.5mm系列が上手くいってしまうと、『コストに見合うか?』になるんですよねえ。
勿論、交戦距離等の関係で『いや、6.5mmでは打ち負ける』と判断すれば別なんですが。

963フォレストン:2017/06/02(金) 23:22:12
.303ブリティッシュだとNATO弾並みのパワーがあるんで、自動小銃作ったらM14化不可避のような気がしますが…。
あの弾薬でプルバップ化はしんどいかなぁ?(;^ω^)

仮に.303対応のアサルトライフルを作るなら、EM-2じゃなくてEM-1を叩き台にして再設計ですかね。
量産性向上のために、鋼板プレス多用で重量が重くなっているので、ハイパワー弾薬に対応出来るはず。
ちょいとスペックを考えてみようかな…。

964yukikaze:2017/06/03(土) 00:18:30
>>963
英国自身は別に変えてもいいんじゃないですかねえ。
それはもうその国の軍事戦略上の問題ですし。

ただ、現状日本においては、全小火器の弾薬を7.7㎜新弾薬に切り替える
レベルの理由がなければ、.303ブリティッシュ弾廃止する理由がないというだけ
のことですし。

965フォレストン:2017/06/03(土) 06:06:15
新弾薬に移行するのに正規空母数隻分の初期投資を必要とするので、消極的になる理由も分かるのですけどね。
小口径高速弾によるアサルトライフルと分隊支援火器の弾薬統一とかも、史実知識があるゆえの悩みですし。

以前も書いたような気がしますが、史実NATOみたいな組織を作って制式弾を加盟国に使わせるのでしょうけど、.303だと政治的に紛糾しそうです。
ただ、どんな弾薬になろうとも、英国は該当組織への加入を望むでしょうし、弾薬の切り替えも行うでしょう。

966名無しさん:2017/06/03(土) 07:20:51
.303は汎用機関銃と狙撃銃、車載機関銃に必要だろうね。

967名無しさん:2017/06/03(土) 09:46:08
確かに日本が新しい組織を作って、ついでに.303弾を捨てて新弾薬に移行するのなら
日本と英国の軍事的支援に支障が出てくるので、英国も同じ弾薬に更新せざる負えないだろうね

まあ英国としては新組織加入はともかく、弾薬更新に伴う莫大な予算なんて出せないので
プライド捨てて予算を日本にたかるか、もしくは.303弾のパテント代削ってでも阻止に動くと思う
二式の6.5㎜短小弾と.303弾のパテントを相互に融通できれば、安く突撃銃導入できるしアンパイなんだが

968名無しさん:2017/06/03(土) 10:25:32
英国が新型アサルトライフルのEM-2に.280ブリティッシュ弾ではなく、日本の6.5mm弾を使えば、バーターの取り引きになるでしょうね。

969名無しさん:2017/06/03(土) 17:46:59
.303british弾の議論の中で尖頭弾タイプを先んじて開発したのは日本で
日露戦争後に戦費との相殺を兼ねて英国にパテントを売却した、なんて話もあったが
第二次世界大戦後に今度は英国から日本に再びパテントが戻ったらちょっと笑える

970名無しさん:2017/06/03(土) 19:15:58
6.5mm弾仕様のEM-2はどんなスペックになるかな?
.280ブリティッシュ弾の銃弾特性が6.5mm弾と変わらないらしいから、あまり変わらないかな?

971名無しさん:2017/06/03(土) 19:28:48
当初の計画通り開発が進むんやろね。

972名無しさん:2017/06/03(土) 20:33:58
EM-2はマガジンの日英共有化という無理なことをしなければ普通に使えそう
万が一それが起きてしまうとSA80の悲劇再びになりそうですけど

973フォレストン@タブレット:2017/06/03(土) 20:51:21
>>972
じゅ、銃剣突撃スキルが伸びるだけだから…(震

974攻龍 ◆N7DVv.HogQ:2017/06/03(土) 22:28:18
かなり遅くなりましたが、ようやく時間が取れたので…
海防艦(船団護衛艦)構想、逝ってみます。

1.
千鳥型水雷艇 条約外制限艦 (攻龍 私案②)
基準排水量:600t(計画) 630t(竣工時)
全長:82m 全幅:8m
ボイラー:2基 煙突:直立型1本
主機:タービン1基、1軸推進
機関出力:13,000馬力
最大速力:28ノット(出師準備工事で27ノットに低下)
航続距離:14ノットで3,000浬(出師準備工事で2,600浬に低下)
武装
・45口径120mm単装高角砲 2基【前後各1基】
・40mm単装ポンポン砲 1基【中央部1基】
 ボフォース導入後比較的早期に60口径 40mm単装機関砲に換装(対空強化で2基追加)
・20mm単装機関砲 4基(出師準備工事で2基、対空強化で2基追加)
・53.3cm3連装魚雷発射管 1基 (対空強化の際、重量保障で撤去)
・爆雷 18発 片舷投射機2基および爆雷投下軌条1条

<解説>
・概要
条約制限外艦艇として整備された小型駆逐艦。
計画時には船団護衛任務も想定されたため、艦隊型以上の汎用性が求められることに。
・船体
排水量制限から短船首楼構造の、史実千鳥型(改善後)に近い船型を持つ。
居住性は良好とはいえないが、実際の運用では近海が主だったためあまり問題にはならなかった。
武装強化が原因の排水量増加・重心位置上昇に対応するため、近代化改修で固定バラスト+バラストキールを、対空強化で船底バラスト追加を施したため速力低下。
構造材は重量軽減も兼ねて艦隊型と同じHTやDSを使用し溶接も多用されたが、これが量産を阻む一因となったのは皮肉。
・機関
小型・低出力だが、技術向上を目的に本格的な高温高圧缶として踏み込んだ設計を持つ。
タービンは1基しかないため、その信頼性確保には神経質なまでに注意が払われた。
ダメコン対策上タービン1基は非常に不利だが、これはこのクラスになると機関部に被弾するとかなりの確率で沈むことが予測されたのと、量産時の工数増加を避けたためである。
・武装
主砲には峯風型(近代化仕様)に予定された45口径120mm単装高角砲(史実海防艦の主砲)を装備した。
また、対空砲として当時最大威力を持った40mmポンポン砲(単装仕様)を持ったが、これは故障続出のため後にボフォースに更新された。
対潜兵装はK砲2基と投下軌条1条を持ったが、重量制限から爆雷搭載数は最低限を強いられた。
水測機器として新造時は聴音機1基を持つ。コレは後に探信儀に更新された。
電子兵装として近代化改修で対空見張り用1基を、出師準備工事で測距電探付き指揮装置が装備された。
・総括
当初計画では船団護衛の一翼を担う予定だったが、護衛艦艇としては高価格、量産には不向きな構造、外洋での行動制限(航続力含む)等から近海用補助駆逐艦として活用されることに。
結論としては小型艦に多くを求めすぎたための悲劇だったが、史実と異なり転覆事故までは起こしていない(外洋での最大傾斜は海軍有数の酷さとも)。
但し、平水海域での戦闘力は艦隊型に準じる強度だったため、主な活躍は南方の島嶼部を中心に繰り広げられた。

975攻龍 ◆N7DVv.HogQ:2017/06/03(土) 22:29:05
2.
第13号型掃海艇  (攻龍 私案①)
基準排水量:600t(計画) 650t(竣工時)
全長:75m 全幅:8.5m
機関 1型 蒸気・ギアードタービン(缶×2、タービン×1、1軸推進) 
    2型 蒸気電気推進(缶×2、発電機×1、電動機×2(串型)、1軸推進)
    3型 ディーゼル(発動機×2、2軸推進)
    4型 ディーゼル電気推進(発動機×2、発電機×2、電動機×2(串型)、1軸推進)

機関出力:4,000馬力
最大速力:20ノット(出師準備工事で19ノットに低下)
航続距離:14ノットで3,000浬(出師準備工事で2,600浬に低下、戦中にバラストタンクの一部を燃料庫にして3,500浬に延長)
武装
・50口径76mm単装高角砲 2基【前後各1基】
・60口径40mm単装機関砲 1基【中央部1基】(出師準備工事で追加)
・20mm単装機関砲 8基(対空強化で5基追加)
・爆雷 36発、片舷投射機4基および爆雷投下軌条1条(出師準備工事でヘッジホッグ追加)
・大掃海具6組、弦外電路(竣工後順次取付)

<解説>
・概要
千鳥型水雷艇とともに計画された艦艇の1つ。
掃海艇を名乗るが、実際は汎用護衛艦の試作艦。
・船体
居住性と凌波性向上から船体の2/3に渡る長船首楼構造を持つ(史実PFがイメージ的に近い)。
主砲や機関砲は船首楼上に設置し、荒天時も運用可能とする一方、掃海具や爆雷を後部主甲板にまとめて置き運用の効率化を図る。
構造材は建造費削減のため普通鋼とした上で溶接を多用し、建造期間短縮を計った。
なお、船体が同一で多彩な機関を積むため、重心調整用に固定バラストやバラストキール等を用いて復元性の悪影響を最小限に抑えた。
出師準備工事で対空兵装や電子兵装を追加装備したため、固定バラストの追加が行われ排水量が大幅に増加したので速力等が低下した。
・機関
このクラス最大の特徴が多彩な機関方式である。
これは戦時量産型の機関選定を兼ねたものであり、同時に各種機関方式の問題を洗い出すためである。
・蒸気タービン・オールギアードタービンは当時一般的な方法であるが、水雷艇同様1軸推進としたうえで仕様の原型とした。
・蒸気タービン電気推進(ターボ・エレクトリック)は、構造は複雑なもののディーゼル比で燃料の自由度を持ち、ギアード比で速度調整の自由と操作性が良好、減速機を省くことで水中雑音減少により各形式で最も静粛なのを利点とした。
・ディーゼル推進は、構造上最もシンプルなため専有面積が少なく制作費も安く、ボイラー艦比で燃費に優れるが、使用燃料がディーゼル油に限定されるうえ、速度調整の自由度と操作性、発動機自体の騒音から静粛性でやや難があった。
・ディーゼル電気推進(ディーゼル・エレクトリック)は、ディーゼル推進に準じた利点と問題点を持つが、静粛性についてはやや有利、速度調整の自由度と操作性は断然有利である。
また、ディーゼル推進艦を除き1軸艦は旋回性の癖が強かったため操舵員は慣れが求められた。
・武装
当初計画では水雷艇に準じた火力を持つ予定だったが、上部構造物が大型化したほか敵前強行掃海を行うには弱体なため必要最低限に落とされた。
76mm単装高角砲は最新のVT信管の供給は遅れたものの、射撃管制機能は電探付きの最新仕様に出師準備工事で改修され、従来型の艦隊型駆逐艦に匹敵する対空能力を有した。
掃海具を運用するため後甲板はやや広く取られていたため、緊急時には物資積載も可能であった。
磁気機雷の出現で大戦中期には掃海艇として運用されることは少なくなり、掃海具を降ろし護衛任務に専念する艇が増えたため、後半には正式に掃海具は装備リストから外されることに。
・総括
当初から掃海艇の副次任務は船団護衛だったが、鋼製船体のため磁気機雷相手には弦外電線を用いても危険となり大戦後半には掃海具を降ろし護衛任務に専念することに。
高い汎用性を持ったため航続力の低さを除けば護衛艦艇として十分役に立つものであった。
このため、以降の船団護衛艦艇の原型となり、戦時量産型の早期就役に大いに貢献した"縁の下の力持ち"である。

976攻龍 ◆N7DVv.HogQ:2017/06/03(土) 22:29:54
3.
甲1型海防艦 条約外制限艦 (攻龍 私案①)
基準排水量:1200t(計画) 1300t(竣工時)
全長:90m 全幅:11m
ディーゼル電気推進(発動機×4、発電機×4、電動機×4(並列串型)、1軸推進)
機関出力:6,000馬力
最大速力:20ノット
航続距離:14ノットで5,000浬
武装
・127mm単装両用砲 2基【前後各1基】
・40mm連装機関砲 1基【中央部1基】
・20mm単装機関砲 10基(出師準備工事で2基、対空強化で4基追加)
・爆雷 200発 片舷投射機12基および爆雷投下軌条2条(出師準備工事でヘッジホッグ1基と144発、後期艦はリンボー1基)

<解説>
・概要
昭和12年度計画艦として、先の第13号型掃海艇の運用成果を反映し、対空・対潜により特化した護衛艦として計画された。
対艦戦闘は二の次とされたほか、占守型として北洋任務向けに仕様変更された型も存在する。
艦型がかなり大型化したが、コレにより史実海防艦を遥かに凌ぐ戦闘力を手に入れた。
・船体
基本的に長船首楼型で居住性・凌波性に優れた船体を持つ。
海防艦(護衛艦)のため鋼材は普通鋼で、量産に適した構造を持つが軍艦構造のブロック建造対応艦である。
防御力向上のため、船体はほぼ二重底とされた。
北洋任務向けの占守型は、蒸気暖房(解氷)設備を充実するほか上部構造物や設備、兵装が密閉構造となるなど仕様変更された。
・機関
第13号型掃海艇の運用成果から4型のディーゼル電気推進方式を採用する。
速力こそ20ノットと条約制限外艦艇の枠に収まったものの、静粛性、速度調整の自由度などは良好なものとなった。
・武装
主砲は127mm単装両用砲と、同時代の駆逐艦の単装仕様である。
これは対潜・対艦・対空戦闘全面で76mmより射程・威力共に強力なため、駆逐艦に準じた戦闘力を期待されたためである。
40mmは竣工時からボフォースが導入され、電子兵装や射撃管制装置も簡易型とは言え最新のものが搭載された。
対潜能力は艦隊最強と言っても良く、探信儀と聴音機の両方を持つほか爆雷投射能力と搭載数は随一を誇る。
・総括
史実海防艦より大型だが、戦闘力は高い甲型海防艦。
電子・水測兵器の充実により、積極的に潜水艦狩りを行うことも可能になりました。
ただ、新兵器の実装には小型・低速のため大戦終結後間もなく海軍からは姿を消し、一部は海上保安庁等で細々と活動を続けたのでした。
(戦力的には甲1型は米護衛駆逐艦エヴァーツ級(武装はラッデロウ級)に相当します)

甲2型海防艦  (攻龍 私案①)
基準排水量:1400t(計画) 1450t(竣工時)
全長:95m 全幅:11.5m
蒸気電気推進(缶×2、発電機×2、電動機×2(並列)、1軸推進)
機関出力:12,000馬力
最大速力:24ノット
航続距離:14ノットで4,500浬
武装
甲1型に準ずる(以下変更点)
・40mm連装機関砲 1基、40mm単装機関砲 2基
・20mm単装機関砲 12基(対空強化で4基追加)

<解説>
・概要
甲1型海防艦はその戦闘力の高さから重宝したが、速力の低さが欠点と指摘された。
ただ、ディーゼル主機ではコレ以上の高速化は難しく、燃費の悪さを承知の上で蒸気タービン搭載が求められた。
しかし電気推進艦のメリットは非常に大きく、蒸気電気推進艦(ターボ・エレクトリック)が計画された。
・船体
基本的には甲1型の船体延長型であるが、重心位置の調整と航続力確保のため二重底の幅を広くとり、燃料庫として用いた。
・機関
第13号型掃海艇2型の拡大強化型が搭載される。
燃料搭載量を増加(船体延長部および二重底内に搭載)した結果、航続力は甲1型にやや劣る程度に収めた。
燃料の自由度が高くなり、補給艦を探して右往左往…ということがなくなったのが数値に出ない利点である。
・武装
基本的に甲1型に準ずる。
ただ、船体延長部(機関室上部)に40mm機銃座2基を設置し対空火力強化を図った。
(なお、40mm機関砲の代わりに533mm3連装魚雷発射管1基を設置したものもあり、これは2等駆逐艦"鴻型"と呼ばれた)
・総括
甲1型に4ノット優れる速度を活かし、潜水艦の積極的掃討(ハンター・キラー戦)を可能とした意味は大きい。
また、武装変更型(鴻型駆逐艦)という派生版を生み、実戦力向上を果たしたのもその意義は高かった。
ま…艦隊型とは隔絶した低性能のため使いみちは要注意だったが、その貢献は大きなものであった。
なお、戦後は高速潜水艦に対抗すべく対潜装備を更新し、新世代対潜艦登場までの繋ぎを果たした。

977攻龍 ◆N7DVv.HogQ:2017/06/03(土) 22:31:10
4.
乙型海防艦 (攻龍 私案③)
基準排水量:800t
全長:70m 全幅:9m
煙突:直立型1本
主機:ディーゼル推進 (ディーゼル機関×2基) 1軸推進
機関出力:ディーゼル機関 1500馬力×2基
最大速力:17.5ノット
航続距離:14ノットで6,500浬

武装
・76mm単装高角砲 3基【前1基、後ろ1基】
・20mm単装機関砲 8基
・対潜爆雷砲(ヘッジホッグ)1基【艦橋前1基・旋回式】
・爆雷 90発(片舷投射機 6基および投下軌条 1条)

<解説>
・概要
WW1、WW2初期での欧州派遣の経験から、とにかく船団に張り付いて直接護衛をするフネが大量に必要だったので、性能低下には目を瞑って用意された。
・船体
量産性最優先のため、直線構造や軟鋼を多用したブロック工法を用いた。
それでも船体の大半は2重構造となるなどダメコン対策は施された上、復元性・安定性と凌波性優先の長船首楼船体とされた。
水測兵器の精度向上と復元性優先のため速度発揮には不利な形状となり、護衛艦としては最低限の速度しか持てなかった。
・機関
(高品質軽油でないと使えない)燃料問題と、潜水艦探知の際の静音性に不利といわれたディーゼルだったが航続距離の面では有利だった。
とにかく数が優先されたため、適切な機関がないため甲1型の主機を半数搭載し構造の簡易なディーゼル推進方式を採用する事となった。
・武装
船団に張り付き直衛を行うことと、船体が小型なことから76mm単装高角砲を3基搭載した。
40mm機関砲は積まれなかったが、FCSは簡易型だが優秀なモノが用意され、決して強力ではないが無視もできない物となった。
対潜装備は爆雷装備がやや減らされた程度で、基本的にかなり強力である。
・総括
護衛駆逐艦や欧州派遣型海防艦に比べると量産性は大きく向上したものの、小型船体からくる不利はやはり大きかった。
特に速力面ではかなり不利であり、高速の優等船団には追従するのが精一杯であったといわれた。
ただ、対潜部隊が心置きなく任務に専念できる等の船団直衛艦としての価値は大きく、その存在は地味であったが必要不可欠なものであった。
戦後は簡易構造・弱装備故に早期に退役し、海外に譲渡や解体、一部は海上保安庁に移籍されるなどしてその姿は早期に消えていった。

大体は以前の投稿品の修正版です。

978New:2017/06/03(土) 23:49:43
乙。

979ham ◆sneo5SWWRw:2017/06/04(日) 05:09:19
乙です。
なかなか優秀そうな護衛艦艇ですが、幾つか気になるところが、

>千鳥型水雷艇
これは小型駆逐艦の水雷艇じゃなくて、普通に駆潜艇で計画を進めたほうが良かったかも。
対潜護衛艦に魚雷装備の駆逐艦は必要ないだろうという認識が有りそうですし。
まぁ、地中海でその予想に反し活躍しそうですがw
あと、ポンポン砲はさすがに史実の悪評を知っているから、装備しないんじゃないかなぁ・・・?


>第13号型掃海艇
高角砲から、30年代後期から40年代初期にかけての建造艦かな?
掃海艇ですし、磁器機雷対策ならば、普通に木造艦艇にしたほうが良かったんじゃないかな?
30年代後期から40年代初期にかけての建造艦なら、それで十分ですし。


>甲型海防艦
1型は爆雷200発とは大盤振る舞いですねぇ。
対寒冷地仕様でもありますし、北方の領海警備にも使えそうですね。

ただ、2型の1400tは、いくらなんでも大き過ぎるでしょう。
松型と大きさもスペックも大して変わらないから、どちらか一本に絞ったほうが良いと判断されるでしょう。
既に松型が戦後編でスペックが公表されている以上、甲2型が松型に統合されるでしょうね。


>乙型
これは76mm単装高角砲 3基【前1基、後ろ1基】とありますが、配置場所と基数が合っていません。
3基なのでしょうか?2基なのでしょうか?

980ham ◆sneo5SWWRw:2017/06/04(日) 05:27:25
新スレを立てました。

提督たちの憂鬱 設定スレ その35
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1496521527/

981攻龍 ◆N7DVv.HogQ:2017/06/04(日) 23:07:21
>>979
ありがとうございます。
>千鳥型水雷艇
>これは小型駆逐艦の水雷艇じゃなくて、普通に駆潜艇で計画を進めたほうが良かったかも…
千鳥型は"対潜護衛艦"ではなく、"船団護衛艦"です。
要は"対潜水艦戦闘"よりも"対水上・対空護衛艦(対浮上潜水艦対策で、潜行艦は専門職に任せるぜよ)"が専らの任務です。
この任務には艦隊型駆逐艦を少数投入するよりは護衛用(簡易型)駆逐艦を多数投入するほうが効率が良いと考えられ、そのプロトタイプとして計画されたものでした。
…結果? 千鳥型では小型に過ぎ、もう少し大きい艦が必要ということに。
ポンポン砲は、手持ちの大口径機関砲で頭数があったのがあれだったというだけ。あれでも当たれば威力あったんですよ…当たればね。

>第13号型掃海艇
>高角砲から、30年代後期から40年代初期にかけての建造艦かな?
>掃海艇ですし、磁器機雷対策ならば、普通に木造艦艇にしたほうが良かったんじゃないかな?
建造年次は昭和6年度計画相当なので大体そんなものですね。
艦種が掃海艇なのは、あの当時ある程度の数が建造出来て他国から注目を集めないのが掃海艇だっただけのことです。
要は試験艦の予算取りの名目上の問題(勿論、掃海艇として建造した以上掃海任務にはついてもらいました)。
だから本格的な掃海艇である必要はなく、木造掃海艇は別の船で実現してもらいます。


>甲型海防艦
>1型は爆雷200発とは大盤振る舞いですねぇ。
>対寒冷地仕様でもありますし、北方の領海警備にも使えそうですね。
>ただ、2型の1400tは、いくらなんでも大き過ぎるでしょう。
>松型と大きさもスペックも大して変わらないから、どちらか一本に絞ったほうが良いと判断されるでしょう。
甲1型の爆雷数…ちょっと盛りすぎましたかな(笑) まぁ戦時搭載数ということで。
やはり北方任務の艦名は占守型でしょw
甲2型については、上にも書きましたが1.千鳥型の拡大発展型を兼ねていたのでああなりました。
が…こりゃ確実にペーパープランで終わりそうですね( ´ー`)フゥー...。

>乙型
>これは76mm単装高角砲 3基【前1基、後ろ1基】とありますが、配置場所と基数が合っていません。
ありゃ?見直しが足らなかったようですね。
76mm単装高角砲 3基【前1基、後ろ2基】が正解です。
あと、第13号型掃海艇で1つ修正。"弦外電線"ではなく"舷外電路"でした。

982ham ◆sneo5SWWRw:2017/06/05(月) 05:55:38
>>981
>千鳥型水雷艇
>千鳥型は"対潜護衛艦"ではなく、"船団護衛艦"です。
>要は"対潜水艦戦闘"よりも"対水上・対空護衛艦(対浮上潜水艦対策で、潜行艦は専門職に任せるぜよ)"が専らの任務です。
なるほどね。
まぁ、地中海ならば、水上艦が普通に襲ってくるから、大忙しだったろうね。
小型艦艇相手に活躍したんだろうなぁ。


>第13号型掃海艇
>建造年次は昭和6年度計画相当なので大体そんなものですね。
それだと、高角砲どころか、ボフォースもライセンスを取っていないから、装備しているのはおかしくありませんか?
30年代後半からの建造艦なら、ボフォースや高角砲を装備していてもおかしくないと考えられますが・・・
個人的には、35年頃までは1,2年進んでいる程度で、*36年で2,3年(38,39年)、37年で4,5年(41,42年)、38年で6,7年(44,45年)、39年で8,9年(47,48年)、40年で10年(50年)先の技術を有していると考えていますが。

983名無しさん:2017/06/05(月) 09:19:11
乙です。
甲型海防艦デカいなww


しかし、コメントする人が少ないが、ひょっとして、下手にコメント出来ないと遠慮しているのかな?
そういうのは、逆に凄く失礼な行為よ。
コメントがあまり無いと、執筆者が「実は評価が良くない」と錯覚して傷付けるだけですよ。
「乙です。」でも良いから、コメントはしましょう。

984攻龍 ◆N7DVv.HogQ:2017/06/05(月) 10:09:43
ありがとうございます。
>>982
>千鳥型水雷艇
まぁ、なんて地中海向きなんでしょう!
…生まれる国、間違えたかな(笑)

>第13号型掃海艇
ボフォース機関砲は出師準備工事で追加したもので、新造時は搭載していません。

>>983
ありがとうございます(涙)
upする時って、割りとドキドキものです。
採点を待っている感じで(笑)

>>978
ごめんなさい、Newさん。
無視したんじゃなくて、お礼したつもりになってました。
心のなかでしてても書かなきゃ駄目ですよね…(´・ω・`)

985名無しさん:2017/06/05(月) 21:26:32
600tということは、ワシントン軍縮の抜け穴できそう
対潜水艦用に

986ham ◆sneo5SWWRw:2017/06/06(火) 08:03:27
まぁ、対潜艦艇ならばアメリカも気にしないだろうしね。
使えるかは別で。

987ham ◆sneo5SWWRw:2017/06/06(火) 08:13:05
ageてしまった。
ケジメとして、全てageて見せようぞ。

988辺境人:2017/06/06(火) 23:33:49
遅ればせながら乙でした。

千鳥型水雷艇は戦時中はフィリピンから来る米軍機相手に台湾などで防空砲台として
運用されたりしてそうですね。まあB-17の高高度爆撃相手だとさすがに厳しいかも
しれませんが無いよりはずっとマシでしょうし。掃海艇や乙型海防艦などは低速では
あっても日本の船全てが高速化してるわけでもないでしょうから旧式船の護衛などでは
十分に使えたでしょうね。

989ひゅうが:2017/06/07(水) 18:33:24
乙でした。
なにこれすごい

990名無しさん:2017/06/07(水) 20:17:45
遅ればせながら乙です

コメントが少ないのは潜水艦などに対する詳しい知識がないためどうコメントすればいいのか、何が凄いのかわからない人もいるからだと思われますので、そう気になさらずに。

991yukikaze:2017/06/08(木) 00:21:15
更新乙です。
相変わらず取得コストは比較的安価でありながら、性能で必要な点は妥協せず
後の改装費用も懐に優しい艦作るの得意ですねえ。

で・・・一つだけ疑問。
コンセプトは理解できる。方向性も正しい。
が、千鳥型水雷艇。これ『船団護衛用』とあるが、これに対空や対水上を任せる
なんてこと、夢幻会が任せるかねえ・・・

何でかと言ったら、甲型海防艦と言う存在があることから、対空・対水上は、どちらかというと
こちらに任せて、600tクラスは、その排水量の関係上、対潜に特化するんじゃねえかと。

なので、甲型海防艦をハイと考えた場合、ローにあたるこの手の艦と言えば、
排水量の小型化で言えば、史実兵型海防艦の武装逓減型(高角砲減少の代わりに、戦時に
40mm砲搭載)か、取得コストで言えば史実フラワー級コルベットになるんじゃねえかなあと。

何となれば、海保の新型巡視船のタイプシップとして取得コストを量産効果で減らしてもいいし。
(海保の場合だと更に武装を減らすことになるだろうけど)

992名無しさん:2017/06/08(木) 12:15:15
>>980
立て乙。

993名無しさん:2017/06/08(木) 12:49:17


梅干しは不滅

994攻龍 ◆N7DVv.HogQ:2017/06/08(木) 12:50:10
皆様ありがとうございます。

>>985-986
はい、元々その予定です。
そのためどういちゃもん付けられても問題のない制限外艦艇枠で建造しています。
>>988
高高度爆撃相手は流石に厳しいですが、まぁ船団相手には命中率の高い低高度爆撃が主体でしょうから。
いくらテコ入れがあったとしても日本商船団が全てリバティ並にはなっては居ないでしょうから、乙型でも十分使い道あると思います。
>>989
氏のような文才逆さに振っても出てこないものですが、此処のネタ供給に使えるほぼ唯一がコレなだけです(´・ω・`)
>>990
ありがとうございます、ありがとうございます、ありがとうございます…。
>>991
ある意味ヒラガー氏よりも現場に無茶振り言う人かもしれません(笑)
さて日本刀のような質問キター
千鳥型水雷艇ですが、元々の発端は2等駆逐艦の条約型互換艇です。
そのため排水量に釣り合わない高速・強武装です。
そうなるとどこかで割り切らないと駄目で、切り取られたのが対潜能力(他に依存可能なため極めて限定的)でした。
(その高速力ゆえ対艦能力は必須に近いものであり、対空は主砲・副砲の高角砲化とFCSで対応可能)
…まぁ、その小柄過ぎる船体には強武装すぎて結論で言えば失敗であり、外洋での制限ゆえ平水海域に活躍の場を求める事になったのです。
(平水海域であれば駆逐艦に準じた戦闘力を発揮可能だったのが大きいです。もし此処でも駄目なら武装の全面変更で対潜艦にでもしなければ生きれなかったかと)
この反省を元に計画されたのが甲2型だったのですが、大きすぎて今度は松型に吸収されることに(笑)

同時期に計画された第13号型掃海艇が対潜・対空(副次任務)に特化し、船団護衛の際水雷艇の補助艇として用いられる予定でした。
運用して出てきたのが、排水量が大きく余裕のある船体と拡大強化された武装と静粛性で、その結果が甲1型海防艦でした。
そのため甲1型は設計思想として対艦戦闘"出来ないことはない"程度であり、FCSもそっちはおまけ程度です。
(かといって実戦になれば立ち向かわない訳には行かず、訓練は行われたと思われます)

で、甲型海防艦が大きく育ったためロー側として急遽計画されたのが乙型海防艦であります。
その為主機は量産性とコスト低減最優先からディーゼル駆動であり、武装も掃海艇レベルに抑えられています。
ただし排水量は制限外艦艇たちが過小すぎて苦戦した反省からやや余裕をもたせました。
基本的に量産最優先ですが、二重底拡大や構造見直しである程度の耐久性は保たせました。
…ただ、居住性だけは収容人員の関係からあまり贅沢は出来ず、釣りっぱなしのハンモックでの交代休憩等"潜水艦よりマシ"程度…港での休暇が必須な艇になりました。

995yukikaze:2017/06/08(木) 23:13:18
>>994
うん。千鳥型の違和感分かった。
これ何というか、史実の千鳥型のように『艦隊決戦の補助艦として計画されるも
結果的に船団護衛に使われた』ように見えちまう点だわ。

攻龍氏の言うように、2等駆逐艦の条約型互換艇というコンセプトは分かるんだけど
(何しろ特型以降は金がかかるし)、しかし2等駆逐艦として見る場合、艦隊決戦に使うにしては
排水量等の問題で外洋航行に問題があり、護衛艦としてみると贅沢すぎる代物。
何というか非常に中途半端なんですよね。
これが戦後夢幻会世界だったら『まあそうなるな』なんですけれども、船団護衛にも一家言のある海軍にとって
2等駆逐艦としてこいつが役立てるのかって言うと、史実よりも予算も技術力も上がっている状態で
中々納得は難しいのではと。

それこそ2等駆逐艦として考えるならば、エドサル級護衛駆逐艦か、ロック級フリゲート、あるいは甲型
海防艦に収斂されるんじゃないかなあ。
第13号型掃海艇については、憂鬱世界では確実に採用されていそうですけど。

996名無しさん:2017/06/09(金) 00:15:17
ドイツ相手に磁気性機雷の対策もしないといけないから、木造の新鋭艦が主流になるだろうけど。

997名無しさん:2017/06/09(金) 00:20:55
>>980
立て乙

998攻龍 ◆N7DVv.HogQ:2017/06/09(金) 00:28:45
>>995
なるほど…
ま、私案千鳥型は条約制限のなかでどこまで悪あがき出来るか?の部分がありましたから。
エドサル級とかロック級、甲型だと条約期間だとどうしてもアシ出ちゃいますので。

>>996
独等が採用した機械式磁気機雷相手だと舷外電路だけでもなんとかなっちゃうんですけれどね…。
米帝様の電気式相手だと木造船が俄然有利になっちゃいますから。

999yukikaze:2017/06/09(金) 01:08:30
>>998
まあここら辺は世界観の違いですから。
戦後夢幻会世界だと、千鳥型は全く違和感無いですし。

憂鬱世界で、600トン級なら、13号級を断然推すことになるかな。
これ、戦時艦としても傑作ですよ。

1000名無しさん:2017/06/09(金) 02:58:15
>>1000ならドイツが電磁投射砲実戦配備(使い物になるとは言ってない)




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