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あれ、掲示板があった?

13紋章官:2018/11/30(金) 21:31:26
11月もおわりですねえ〜25日のコミティアはどうでしたか?明日は神奈川県立歴史博物館で開催中の「鎌倉の芸能」展を
見に行く予定です。

さて来年の大河ドラマ「いだてん」の番宣を兼ねて、過去のNHK特集「びんぼう一代ー古今亭志ん生一代記」の再放送が
ありました。1981年の番組だけに出てくる人たちがほほ鬼籍に入っていた!何しろ志ん朝師匠も亡くなられているので
他の人たちに至っては仕方ないか、というところ。しかし、談志師匠があんなに型を守って語る場面など、想像もつかない
姿でしたが、これもまだ若い頃というべきか、それとも志ん生師匠への敬意の表れだったのか。
「いだてん」の志ん生役はビートたけしさん。もし生きておられたら談志師匠という選択肢もあったかもしれません。
ただ、ご当人が受けるかどうかは定かではありませんが。他の噺家を演じることはできない、と自負と志ん生師匠への
敬意も込めて断ったような気もしますが、どう思いますか?
天衣無縫とはこの人の事と志ん生師匠は称えられますが、まさにその通りでラジオの音声で聞くとよくわかります。
凛とした円生、きりっと締まった文楽、堂にいった彦六の正蔵、ホールや寄席など観客のどよめきも含めて聞いていると
それぞれの個性と寄席の空気がわかります。故五代目円楽師匠が、この4人が楽屋で火鉢を囲んでいる様子は、それだけで
空気が違った、としみじみ語られた事がありましたが、いや、想像するだけでもなんとも贅沢なものです。
それでは〜

そうか、「落語心中」をドラマでやっているのは、来年の「いだてん」への導入ということか!ついでに民放で
「タイガー&ドラゴン」(タイバニに題名は似ているが、こちらの方が先達!)を再放送してもらえてもいいなあ。
それでは。


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