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皇国の鋼盾

3名無しさん:2012/02/21(火) 22:03:08
日本軍は宣戦布告後わずか1ヶ月でマレー、シンガポール、ビルマ、ラオス、ベトナム、フィリピン、インドネシア、ブルネイを占領。
大東亜共栄圏として各国に政府と軍隊を設置し始めた。
また、鉄鋼の質が上がったことにより、少量の鉄を加工し強力な戦車や戦闘機を作れることとなった。
次なる目標はインドと豪州方面だが、その前に一時停戦を連合軍が要求、これに従うことにした。
その間にも日本軍はドイツ軍へ武器を輸出した。輸送には輸送艦を使ったが、粉で強化されているので魚雷も空襲も怖くなかった。
日本軍の95式軽戦車は意外と使えることが判明、追加受注をドイツから貰った。
また、ゼロ戦や99式艦爆、97式艦攻も輸出、同時に粉も機密事項として輸出した。
粉は大事に使われ、ドイツ軍は燃料補給の問題や軽戦車の旧式化を免れることが出来た。
連合軍に接収されないよう、粉は粉によって強化された兵員や保管庫に管理されたため、盗み出されることはなかった。
また、大日本帝国は中国全土を制定、パルチザンを制圧しつつ併合した。また、満州国も併合してしまった。
東南亜細亜から石油が入ってくるとどんどん豊になり、しかも粉のおかげで国内は資源に困らなくなった。
歩兵部隊にも防弾チョッキと新型小型小銃が支給された。5,56mmの自動小銃である。
威力不足や弾の制約が粉により幾分か改善されたため、新しく制定されたのである。
それでも14,5mm対戦車ライフル並みの威力があり、十分なほどとなった。
旧式兵器は東南亜細亜諸国連合軍に支給し、使われることとなった。
中には練習艦や練習機などもあったが、粉の効能で実戦に普通に使えるレベルを超えているので問題はない。
日本軍は停戦解除後の戦略を着々と立てていた。


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