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分断国家日本について語りませんか?

1サラ:2006/12/19(火) 00:17:23
分断国家日本について語りませんか?
征途でも、自分の仮想シナリオでも可です。

2名無しさん:2006/12/19(火) 00:48:10
大抵の仮想戦記で東日本または北海道は共産圏…

3名無しさん:2006/12/19(火) 05:57:27
征途を参考に。太陽帝国にある征途の考察も読むと良いかも。
もっとブラックジョークを目指すなら、レヴァイアサン戦記の東西日本が面白いですよ。
北朝鮮=東日本と戦時でも通行税を取り立てるずれてる国家西日本が出てきます。

4名無しさん:2006/12/19(火) 12:45:44
南北朝時代の北海道に南朝皇族が流れてきて地元の渡党勢力と結んで北辺に別の政権を打ち立てる。なんて妄想したことはある。
実際奥州は南朝勢力が優勢だったし、北畠の庶流が奥州の最果てに勢力を構えてたりするからないこともないかもしれないななんてね。
ただ、南朝勢力が京都に一切未練を断ち切って別政権を打ち立てるというのはいかにも無理があるし、南部氏の猛攻に耐えられるとは思えないし、渡党だってアイヌ勢力という強力な敵を抱えてるし、安藤氏のこともある。

ま、そんなもんが仮に出来上がったとしたら分断国家じゃなくて完全に別の国家じゃないかなとも思う。

5サラ:2006/12/19(火) 20:16:47
>>4
分断国家というか、戦国時代のような気がします。

分断国家ネタはその時代の日本の対称軸のようなものを写す鏡のようなものだと思います。
征途が面白かったのも、左右に分かれた日本の思想の現状を映した鏡だったからではないか?と思うわけです。

6名無しさん:2006/12/20(水) 01:52:03
征途の面白さは現実の外部に遠慮せず書かれている点です。

1993年に征途は発売しています。つまり日本の平和思考全盛期の時期です。
その1993年という時期に、征途には戦術核乱れ打ちという、戦争目的達成のためには核もただの兵器の一つにすぎないというキャラが登場します。
2006年現在でさえ日本人作家の仮想戦記に出てくる軍人や政治家は核の神様を崇めているキャラが殆どです。(出版元等の関係があるのでしょうけど。)

また征途は平和主義思考に悩む姿が延々と書かれていません。
文学小説を気取り中途半端に人道道徳を入れず娯楽小説としての面白さを追求したものです。

7サラ:2006/12/20(水) 17:11:59
>>6

そうですねー冒頭シーンからして、左翼の馬鹿記者を退役軍人が止めてしまうという下りからして、当時の世相に対するアンチテーゼであったのは間違いなと思います。
征途は御大が夢想した戦後日本のあってほしい理想の姿であり、それが多くの共感をよんでいるのではないか?と考えます。
エンターテイメントとしても、秀逸だと思います。

戦後日本がどういう姿であってほしいのか?それを書くために設定として分断国家という小道具が使われたのではないかなーと思うのですが、いかがでしょうか?

8名無しさん:2007/01/02(火) 00:36:10
初めて書き込ませていただきます。

>外部に遠慮せず書かれている点
沖縄戦の地上戦闘の描写を見るとそうでもないように思われます。
当時は反戦団体・遺族が恐くて触れないか、あまりにもぶっきらぼうに何万人死傷させたみたいな
無敵皇軍を髣髴させるような無神経な書き方をした文字通り火葬な作品のどちらかだった中、
史実と同じ展開を辿った戦闘の概要を上手く説明しており、品の良さを感じました。

沖縄出身の進の母親を登場させ、進の姉を殺し、母を溺れ死にさせ、
進を母を殺したに等しいアメリカ潜水艦に送り届けさせたのはバッシング対策としての意味が読み取れます。

もっとも作家としての地位を確立してから出した遥かなる星では
本島ごと綺麗サッパリ吹き飛ばしており、当時少女暴行事件で
基地反対運動が盛り上がった後である事を考えると恐らく嫌味としての意味もあったのでしょう。
オウム事件が破防法不適用となった時分には地球連邦にEOWSを皆殺しにさせたり
慰安婦論争が活発になればパシスト外伝で慰安の必要性に触れたりと佐藤氏の場合
直接の言及は無いですが色々政治的趣向も豊富です。
作者の願望充足と言う点で注目してよい点でしょう。

元々自衛隊弱小論への反発でゲームをデザインしたり
太平記ブームへの反発で南北朝のエッセイを書いたり
通説や世論への怨念を動機としたものが少なくないですから。

ちなみに当時から一貫して南京事件への見解表明は一切スルーです。
沖縄と違って反応兵器も落ちません。
やれば例外なく荒れる→3巻出すまでも無く作家廃業
が分かっていますな。この辺のネタの選び方も流石です。

話がずれましたが、核の乱れ撃ちに関しては
ロボットアニメ等でやってるから構わないだろうと言う判断も働いていたかと思われます。
ゲームデザイナーだった時分から顧客層をかなり気にして出版活動する方だったので。

9名無しさん:2007/02/08(木) 21:48:22
蒼海の図書館で旭光の双翼 第一話 二つの旭日旗という分断SSものが掲載されましたね。分裂した日本が200X年統一というとこから始まるようです。分裂時期は江戸末期となってますね。

10名無しさん:2007/03/21(水) 01:00:18
ああ、あの「波濤の果て」が置いてある、糞サイトか('A`)

11(^-^)/:2007/08/20(月) 23:31:48
本当に日本が分断国家にしようと連合軍が考えたそうです 白紙になりましたが

12名無しさん:2007/08/27(月) 12:24:57
>>11
アレ、私が住む四国はシナの占領区なんですよね…
つくづく成らなくてよかったと思ってます…

13名無しさん:2007/08/30(木) 22:34:47
>>11
分断されてたら両親の出身地の関係で生まれてなかった可能性大きい私

14名無しさん:2007/09/02(日) 10:33:16
実際に分断されてるけど。
当時の日本領の満州、半島、台湾、南樺太、千島列島が、奪われている。

だから、シベリア抑留や、中国残留孤児などがおきている。

15名無しさん:2007/09/02(日) 13:33:11
満州は独立国(属国)では?
関東州が日本領では?

16名無しさん:2007/09/02(日) 16:25:25
確かシベリア抑留って戦後すぐの仕事がない時期に日本からシベリアに出稼ぎにだまされて行ったとか何処かで聞いたような
それに半島と台湾については降伏した際の条件として別に良いんじゃないかなぁ?
内地=本土は日本のままだしそれ以外は外地って言って当時から区別されてたみたいだし

17名無しさん:2007/09/02(日) 16:27:30
>確かシベリア抑留って戦後すぐの仕事がない時期に日本からシベリアに出稼ぎにだまされて行ったとか何処かで聞いたような

おい……

18名無しさん:2007/09/02(日) 21:21:15
ワロスw
何所で聞いたんだよw

19名無しさん:2007/09/02(日) 21:49:28
ちょw
ねぇよww

20名無しさん:2007/09/03(月) 00:26:54
左翼教育?

21名無しさん:2007/09/04(火) 12:50:01
分断国家日本といえばやっぱり戊辰戦争後だろ

22名無しさん:2007/09/04(火) 23:54:31
左翼教育というより、もはや痴呆教育という気がしてきた

とりあえず、そんなこと言ってる馬鹿から物を教えてもらわないことだけは
確かなことだなwwww

23名無しさん:2007/09/09(日) 13:48:21
左翼のイデオロギーは某宗教組織と一緒で暴力装置付き・・・
異教徒殲滅、異端審問、・・・魔女狩りは、公共事業。

24名無しさん:2007/09/09(日) 18:06:24
アカヒがまた、捏造記事でも掲載したのか?

25名無しさん:2007/09/09(日) 21:33:54
>>24
いや、東京新聞がこわれたw

26名無しさん:2007/09/09(日) 23:44:56
死者にツバする朝日の非礼…夕刊コラム「素粒子」が故・瀬島龍三氏を「あいつ」「てめえ」

27名無しさん:2007/10/31(水) 22:51:42
>>25
東京新聞ならデフォだろ、北海道新聞や中日新聞と同じ系列とは思えんが


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