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練習場

121( ´∀`)さん:2015/06/24(水) 19:13:16 ID:???
マロン名無しさん[] 投稿日:2011/04/07 22:16:39 ID:6GTJspLG(22)
ワンピース世界は範馬勇次郎の前に完全敗北虐殺された。以下がその結果である。

今日もグランドラインを航海していく麦藁海賊団。
ナミが何気なしに前方を確認すると前方から巨大な船団が接近して来ることに気がついた。
すぐさまそれを他の船員に告げ、甲板へと集まる船員たち。
そしてその巨大船団が間近に来た時、その正体を見て船員たちは絶句したのである。

その巨大にして威厳ある装飾を施した和船は夥しい程の護衛艦に囲まれながら麦藁海賊団の船へと近づいて来るのである。
和船の甲板には裃を身に纏い髷を結った男たちが一切の表情を崩さずに
正座や直立不動の状態で麦藁海賊団を見下ろしており、和船の最上部分には一際雅な和服を身にまとった細身の男が
座椅子に鎮座しており、その表情はただならぬ狂気の笑みを浮かべ麦藁海賊団を見つめていたのであった。
その男のすぐ隣には剣法着を身にまとった隻腕の男が直立不動にて立っており
その白き剣法着は夥しい量の返り血を浴びて大部分が紅く染めらており、その隻腕には血塗れの日本刀が握られていたのである。
そう、それは言うまでもない。駿府藩主、徳川忠長と虎眼流剣士、藤木源乃助の姿である。

和船やそれに乗り込んでいる人物たちの異様な雰囲気を息を呑む麦藁海賊団であったが
和船上のある物に気づき驚愕する。
忠長と源乃助の前に鎮座している台の上に並ぶ物を確認したからである。

そこには王下七武海全員の首がさらし首の如く一列に並べられていたのである。
一列に並べられた七つの首は虚ろに前方の虚空を見つめていた。
そう。王下七武海は全員、藤木源乃助の前に敗れ去りその首を全員残らず斬首されたのである。

七武海全員の生首を確認し甲板の上でどよめく麦藁海賊団。
しかしそうしていたのも束の間、今度は後方から何かが近づいて来ることに気がついた。
そこには星条旗をはためかせながら、海を覆い尽くすほどの数の空母が麦藁海賊団に向かって
船首を進めてくるのだ。空母たちの上空には渡り鳥の大群が如き数の巨大な軍事ヘリがプロペラ音を
轟かせている。
その空母とヘリの大群の中でも一際巨大な空母のブリッジには黒いスーツに身を包んだ黒人の男性が
高級そうなソファに腰を下ろし前方の海を見つめている。


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