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正義の女戦士クリスタルローズ 5
6
:
舞方雅人
◆8Yv6k4sIFg
:2007/05/11(金) 21:07:02
「女魔獣か・・・」
「もう少しスマートに妖女虫と呼んで欲しいわ。魔獣なんかと比べて欲しくないの」
手の甲を口元に当てて、妖艶に微笑むサソリナ。
「妖女虫ね・・・怪しい女中さん?」
「減らず口を叩くわね。まあいいわ、これからあんたをたっぷりと可愛がってあげるから」
ゆっくりと近付くサソリナ。
「ごめんだよ!」
素早くロープから拘束された両手を抜き、椅子ごと床に転がって脚を抜こうとする。なかなかにやる。
「くっ、貴様!」
予想外だが、仕方ない。これは成り行きに任せてみることにする。もちろんサソリナがピンチになれば脱出させるつもりだ。
「うりゃっ」
しのぶは素早く脚も引き抜いて、身ごなしも素早く立ち上がる。
四対一の不利を悟ったのか、しのぶはそのまま入り口へ向かって駆け出す。
「逃がすな!」
サソリナの声が部室に響いた。
だがしのぶは素早く、すぐに部室の扉に手を掛ける。
「外で勝負だ」
しのぶはそう言って外へ出ようとしたが、扉を開いたところで扉の前の人物に思い切りぶつかった。
「うぐっ!」
思わずしりもちをつくしのぶ。扉の前に立っていたのは、体育教師の谷山と、教頭の井田だった。
「谷山先生・・・教頭先生・・・」
しのぶは立ち上がろうとしたが、河田美晴と他の二人が思い切り両手を取って押さえつける。
「うあ・・・くそっ」
しのぶは何とか振りほどこうとする。
「だめだよ・・・春川ぁ・・・逃げちゃだめだぁ」
「ゲヘヘヘ・・・逃がさないぞぉ」
うつろな目つきにいやらしさをたたえて谷山と教頭がやはりしのぶを押さえに掛かる。
「うそっ・・・誰かっ・・・は、離せっ」
「うふふふ・・・残念だったわね。もう少しだったものを・・・」
押さえつけられたしのぶをサソリナが見下ろす。
「くっ・・・」
しのぶは悔しそうに歯噛みしている。
「うふふ・・・私の尻尾はね、いろいろな毒を出すことができるのよ。身動きができないように麻痺させてあげるわ」
「や、やめろ!」
しのぶはもがくが、サソリナの尻尾がしのぶの首筋に差し込まれる。
「ふふふ・・・ついでに媚薬も混ぜてあげるわ」
「あああ・・・」
しのぶの躰が徐々に麻痺していくのか身動きが少なくなる。
やがて、女学生たちと教師二人が離れてもしのぶは床に転がったままになる。
顔もほんのり上気しているようだ。
「ふふ・・・頃合いのようね。お前たち、この女を犯してやりなさい!」
「ぐへへ・・・」
「がははは・・・」
サソリナの言葉に教師どもはよだれをたらしながらしのぶの躰に襲い掛かる。
たちまちしのぶのセーラー服が引き裂かれていった。
「いやだぁ・・・離せぇ・・・」
自由にならない躰を必死で動かそうとするが、しのぶは身動きが取れない。
「へへへ・・・しのぶちゃーん」
「げひひ・・・いい躰だ・・・」
二人の教師は舌なめずりをしながらしのぶの体をまさぐっていく。
「いやあっ・・・誰かぁっ」
「わめいたって誰も来ないよ」
サソリナと三人の女学生はニヤニヤしながら成り行きを見ている。これでショックを受けたしのぶの心はずたずたになるだろう。
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