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◆Grm4DIHn..と◆Forpx8kiVcの部屋 二部屋目

1祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc:2017/05/06(土) 21:11:35
ここは◆Grm4DIHn..と◆Forpx8kiVcの専用スレッドだ。
第三者の書き込みや利用は一切禁止。
病める時も健やかなる時も、お互い無理せず使うのが唯一の決まりだな。

前スレ
「◆Grm4DIHn..と◆Forpx8kiVcの部屋」
【ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/5556/1453815585/】

2Roma ◆Grm4DIHn..:2017/05/06(土) 21:58:46
設置ありがとう
私から聞いておきたいことはあのぐらいだけど
鞠也からも何かあるかしら

3祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc:2017/05/06(土) 22:09:48
この程度、朝飯前ってやつだ。気にするなよ
こっちからも答えるだけ答えたからな……ひとまず大丈夫だ
また気になる事があればいつでも言わせてもらうからな
改めてになるが、今夜もよろしく頼むぞ?

4Roma ◆Grm4DIHn..:2017/05/06(土) 22:13:07
わ、悪いって……無茶言わないでよ、どうしろっていうのよそれじゃ……
(やっぱり服、着てようかしらと唇を尖らせるローマだったが)
(そんな声を女らしいものと言われると慌てて口を閉じようとしつつ)
そ、それじゃいつも女らしくないみたいじゃないっ……
(普段通りの声を出そうとしているのか声を押さえ)
(良人を睨むように見つめ返しながら少し低めの声を出そうとしているようだが)
(乳房に吸い付き、乳首を甘く苛める良人を前に、それさえ出来なくなってしまって)
(驚きと敏感な反応とが入り混じった声を上げてその場に崩れ落ちると)
(しっかり抱きとめてくれた良人の顔を二つの膨らみで挟み込むように倒れ込んでしまい)
(柔らかな乳肉の合間から顔を出す良人へ怒りとも感じてしまった反応ともつかない表情を向け)

な、何よそんな顔して……っ……け、結婚初日に裸で外の木に吊り下げられたいの?!
(重いという言葉に今までの恥ずかしさ故の赤面とは違う理由で顔を真っ赤にするものの)
(いくら男性とはいえ駆逐艦並に華奢な良人の言うことには頷かざるを得ず)
姉さんと……あと……あなたと一緒に夕飯を食べているとついパスタもお酒も進んじゃうから……
おかわり、ちょっと我慢しようかしら……
(余分な肉付きというものは感じさせないローマの身体だが)
(全体的にバストやヒップの豊満さに応じた柔らかい身体のラインが鞠也へ密着していて)
(ぴったり触れている身体同士、良人のものが勃起しているのは見ないでも直に熱で感じてしまって)
(女としては重いという単語に怒ったところから
自分の体型を気にしてしまう方へ意識が向いてもいるようだったが)

鞠也だって……結構反応してるみたいじゃない……
(鞠也に愛撫してもらった自分と違い、こちらが頑張ったわけではないので)
(感じてるじゃない……と良人へ言い返すことはできなかったが)
(自分相手に興奮してくれているらしいことは嬉しいらしく)
(顔の赤さはまた別の理由に変化したようで、眼鏡越しの視線を少し逸しつつも)
(無言でむっちりとした太腿を軽く動かし、良人の男根を刺激というには物足りないかもしれないが)
(良人にも気持ちよくなってもらいたいという気持ちを伝えるようにもじもじと動いて)

む……胸でって……胸だけでイくわけないでしょっ……
(良く怒る戦艦だが今日はひときわ顔の色が頻繁に変わる)
(怒ったように見えるのはイってしまいそうだったのを言い当てられたからかもしれない)
あ……あれで虐めてなかったの……?
(良人が良人なりに自分を大事にしてくれているらしいとは思ったローマだったが)
(同時に良人が本気を出したらどうなるのかと不安そうな声を出す)
(それは不快そうな不安ではなく……もしそんな日が着たらと微かに期待する響きが混じったもので)
(再びクリトリスに指が触れれば、完全に充血しきってしまっていたそこは)
(良人の細い指に、戦闘直後の砲身のような熱よりも濃厚な熱を感じさせ)

鞠也……その……
(何か言おうとして言い出せない様子のローマだったが)
(優しい愛撫で少しずつ気持ちがほぐれてきたのか、やがて鞠也の顔を見つめ返すと)
……こういう時……女性の方が横になる方が……良い……のかしら……
(重がった良人へのローマなりの回答でもあるのかこういった行為への好奇心に知識が間に合っていないのか)
(小さな声で良人に尋ねて)

【ええ、こちらこそ……こちらでもよろしくね】
【時間とかの返事は待っている間にさせてもらうわ】
【あと……最後の問いは好きな風に答えてもらっていいから……】
【私の方が上だったら、色々教えてもらいながら……になりそうだけど……】
【と……とにかくよろしく頼むわよ】

5Roma ◆Grm4DIHn..:2017/05/06(土) 22:21:32
【0800だと私も疲労が抜けきっていないと】
【うっかり寝過ごしたりするかもしれないから】
【0900に集合して、1300までってことでどうかしら】
【もし9時より前に出撃がかかったり】
【早めに出撃なんてことがあったら臨機応変にね】

【それと前スレで答えてもらったことなんだけど】
【まだ先のことだから、あまりきっちり考えることもないけど……】
【目安が貰えるっていうのはありがたいわ】

【とりあえず六月が終わるぐらいまでは基本置きレス】
【七月になったら直接会える日も出てきそうで】
【三月まではそこそこ直接会えそうな雰囲気】
【こんな感じに理解しておけば大丈夫そうかしら】
【私も来年はもちろん六月とかのことがわかっているわけじゃないから】
【暇を見つけて気長にいきましょ】

6祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc:2017/05/06(土) 22:36:31
痩せろ、なんて言う気は毛頭ないって言っただろ?
むしろ死ぬほど食わせてやるよ。リットリオの目の前で「あーん」ってな
……俺は今くらいのお前が一番好きなんだがな
(重い、何ていうのは普段の憎まれ口の一つでしかなくて)
(ローマの事を侮辱したりだとか、咎めたりだとか)
(そういうものではないことをあっさりと言ってのけて)
(むしろ今の彼女が、という言葉を証明するように)
(細い腕でローマをギュッと抱きしめて鎖骨のあたりにキスをして)

好きな女がこれだけ近くに、それも裸で居たんじゃな。
というわけで全部お前が悪い。……責任取ってもらうぞ?
(恥ずかしそうに顔色を変える新妻と違って、こちらの対応はけろりとしたもので)
(当然だろうと言い切り、むっちりとした太腿が触れると)
(その柔らかさと体温にビクリと肉棒が跳ねて)
(先から滲む透明な露を、彼女の素肌に僅かながらも飛ばしてしまう)
(反対に彼女の方はどうかと秘所に手を伸ばせば)
(熱く充血したクリトリスの感触がすぐに伝わり)
(準備が十分に整っているらしいことを確かめ)
(秘芯を優しく擦ってからその手を離して、豊満なヒップに掌を置き)

……一般的な事を言えば、お前が仰向けにベッドに寝て
俺が覆いかぶさるほうが普通だろうな。添い寝みたいにすることもあるが……。
(普段は大人びた様子で任務をこなすローマでも、知らないことは有る)
(それが性的な知識だとなると、若干の背徳感を覚えながらも)
(ごく一般的な話をして、けれどその体勢になるように、とは言わず)

さっき、重いとか気にしてたが……俺はお前のことが感じられて嫌いじゃない
だから今日はお前が上だ。初めてなら、加減も自分で調整できたほうが良いだろうしな
俺の上に跨って……自分で入れてみろよ、ローマ。
(これもどちらかと言えば、意地悪な答え方だった)
(言い分は一見して筋が通っているようではあるが)
(要は自分から純潔を捧げるということで。勝手を知らなければ、恥ずかしさも倍増するだろう)
(が、それでも気を変える様子は無い。ローマがやりやすいように)
(自分はすっかりベッドに身を任せて、歪に思える肉棒だけを力強く反り立たせ)
(期待するように妻の顔を見つめ、緊張を解すためにその肩や胸に優しく触れて)

7祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc:2017/05/06(土) 22:41:19
【最後の返事はお望み通りお前が上でって答えにさせてもらったぞ】
【……なに、望んでない?じゃあ純粋な俺の希望だ】
【分からなければ聞けってのはいつもどおりだからな】
【たまには不安そうに甘えてきたって良いんだぞ?】

【それと時間だが、お前の示した……0900から1300で行くか】
【その間については出撃なんかは無いはずだからな】
【連休の最終日くらい、大事な嫁さんに半日捧げてやるよ】

【6月と、それ以降についてはざっくりだがそんな認識でOKだ】
【7月から3月までは、盆休みや年末なんかは休めるんだがな】
【他は週末が良いところだ。会えない間は置きレス併用、って感じで頼む】
【こっちも細かい日程が出たわけじゃないからな、また日が近くなれば調整だ】
【我ながら気長な話だが……そんな調子で今年はよろしくな】

8Roma ◆Grm4DIHn..:2017/05/06(土) 23:06:40
な……何よ食わせるって……
しかもあーんって……姉さんの前で……そんなことしたら木に逆さ吊りにするわよ……
(鞠也を睨む目はかなり本気だったが)
(日頃から重いだのデカいだの言ってきていた鞠也の一言で真っ赤になると)
ま……鞠也……わ、私っ……
(じゃあたくさん食べようかしらとは言えない女心が声を出させずにいたが)
(ちいさなキスで、抱きしめる腕に安心したような気配が伝わっていき)
(ベッドへかかっていく重みもいくらか増したような手応えがあった)

な……何よそれ……なんで私のせいに……まあ……良いけれど
(けろりとした様子の良人の軽口にも満更ではなさそうなローマだったが)
……せ、責任って……もう結婚しちゃったじゃない……
(よくある痴話話の責任をとるといえば結婚がゴールだが)
(そこを超えた自分たちはどうすれば責任になるのだろうかと考えてしまうのは真面目な性格のせいか)
(だが、熱い露が肌に跳ね、秘所から手がヒップへ伸び)
(あらかたの説明をしてもらえば大まかな察しはついたようだが)

え……それって、私が……鞠也の……う、上にいくの?!
(どうやって……と聞こうとしたローマは)
(それが少々意地の悪い問いかけだということに気がつく余裕もないのか、突っ込む知識がないのか)
(本当にそれでいいのかと問いかけるような視線を良人へ向けていたが)
(どうやって調節するのよ……と呟きながらも)
(優しく触れてもらっていると、やがて決心したように少し身体を起こし)
ま……またがるって……後で怒らないでしょうね……
(顔を見合わせていた良人から一度離れると、一度すっかり立ち上がってしまったローマだったが)
(流石にそれでは身を横たえている良人と距離がありすぎると思ったのか)
(膝立ち……先程は偶然刺激に耐えていただけだったが)
(今度は、その時には無かった意識を僅かに見せてしまいながら)
……こ……これでいいのかしら……?
(丁度反り立った鞠也の肉棒の付け根あたりに自らの秘所がくるように膝を立てつつ)
(そこからが問題なのか、困ったように良人を見つめて)

【だ、誰が望……ぅ……さ、先回りして答えを用意しないでよ……馬鹿っ】
【それじゃあ明朝0900集合ね】
【私も出撃が入る予定はないから、問題なく来られると思うわ】
【……大事なおやすみにありがと】

【予定は大体わかったわ】
【私の方は……六月からは全く白紙ぐらいだけど、今とそう大きくはかわらないとも思うわ】
【……大事なおやすみっていうことでいえば】
【凄く忙しい時の置きレスも大事なおやすみを使ってもらったり】
【週末しか休めない時のロールも大事なおやすみを貰ってるのよね】
【……いつもありがとね】

9祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc:2017/05/06(土) 23:25:30
確かに結婚はもうしたからな……。
……なら、精々元気な子でも産んでくれって所か
(生真面目そうに責任のとり方を尋ねるローマに)
(これまた平然と返事をしながら、その身体に触れて)
(やがてローマが上に、というやり取りをすると)
(前提の知識が無いのだろう彼女を導くように、身体を起こすのを手伝って)
(やがて秘所と肉棒の付け根が触れる位置で落ち着いたローマに向き合うと)
(コクリと頷きつつ、両手を後ろについて上半身を起こし)

あとはそこから、ちょっと膝を上げて入れるだけだ
はっきり言って最初なら痛いもんだろうが……ほら、手貸せよ
(膝立ちになったままの妻に片手を伸ばし、彼女の手を握ると)
(パッともう一方の手も握ってしまって、それぞれ指までギュッと絡め)
(自分の方へ引き寄せるように再びベッドへ倒れ込みながら笑いかけ)
どうせ痛いのなんて最初だけだ。それもこうやって手を握ってりゃ分からないだろ?
なんならキスしながらだって良いが……そこはお前次第だ
……なんか質問あるなら、今のうちに言っとけよ
(そこまで告げると、あとは柔らかなベッドの上で腰を少し落として)
(ローマが自分のタイミングで挿入できるように、じっくりと待つのみ)
(手を繋いで引き寄せたのは自分で、手解きをしているのも自分だったが)
(体格や格好だけ見れば、まるでローマに無理やり迫られているような)
(そんなチグハグな感覚の中で、期待するように肉棒は震えていて)

【ああ、明日0900だな。まだ今日は終わっちゃいないが、今から楽しみだ】
【予定の方もざっくりは伝わったみたいだしな……ん?】

【……阿呆かお前は。俺一人が一方的にレスしてるような状態ならともかく】
【此処はお前が返事をしてくれないと成り立たない場所だからな】
【休みの日がどうって言っても、そりゃお前も同じことだろ?】
【それに……俺にとって、お前はその「大事なおやすみ」の時間を割く価値があるからな】
【そんだけ大事ってだけのことだ。……改まって言うなよ、小恥ずかしいだろうが】

10Roma ◆Grm4DIHn..:2017/05/06(土) 23:45:36
なっ……そ、それは私の一存じゃ……
(勿論授かるなら元気な子が良いとは思いつつも)
(自分の努力でできることとそうでないことがあり)
(できないことだが自分もそうあれば良いという複雑な感情に挟まれたのか)
(即答できないまま難しい顔をしていたローマも)
(鞠也と改めて向き合うと、今実際に子供が出来てしまうかもしれないことを)
(結婚したという実感とともに、鞠也を見つめながらおとなしく説明をききつつ)
あっ……鞠……

(手を握られると、そこへ力を入れるより先に)
(素早く手を伸ばすようにしてきた鞠也の軽い体重に引っ張られるようにして倒れ込み)
(驚きつつも指を絡めかえしながら良人の笑顔を前にすると)
だ……だいたいわかったと思うわ……
……鞠也も……痛かったりしたら言うのよ……?
(わからないことが多すぎて尋ねる内容の整理もつけづらいが)
(良人が握ってくれている指から自然と疑問は薄れていくようで)
(この姿勢から出来ることは限られる、両手が塞がってしまっているのは
初心者には少々ハードルが高かったが)
(普段の意地悪さも見せつつも、いつもより優しく感じられる眼差しをじっと暫く見つめてから)
じゃあ……いくわ……
(一度良人から視線を離すと、手を繋いだまま)
(少し膝を前後させながら身体を落とす)
(再びしっかりした重みが鞠也の身体へかかる前に、少し下を向いているのは
鞠也のものがどこにあるのか確認しているのか)
(やがて濡れた熱い肌の感触がぬるっと鞠也の先端に触れて)
すご……熱……
(ローマの方も大分熱く濡れていて)
(どちらへの感想だったのかは短い言葉からはわからなかったが)
(反り立った鞠也のものを少し自分の身体の側へ引き倒すようにぎこちなく腰を使いながら)
(徐々に肉厚のスリットが鞠也の先端に触れる時間が長くなりはじめて)

【お互い任務後だし。今夜はしっかり休みつつ……明日もよろしくね】
【……ありがと】
【(良人が小恥ずかしがる間に耳を真っ赤にしながら)】
【(今の話を姉にすべきかどうか)】
【(考えてから、自分だけの秘密にしようと思いつつ頷き)】
【2400解散だと、今夜はここまでにしておく?】

11祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc:2017/05/07(日) 00:02:32
……お前にされて痛いことなんて、何も無いよ
(不安そうにしながらも此方を気遣ってくれる優しさに)
(静かに気にするなと答えて、そっと手を握りしめる)
(それから視線が外れ、徐々に身体を落とす姿を見つめて)
(先端にぬるりとした感触が触れるのを感じると)
(そこから掛かる心地よい重さと、お互いの興奮を示す熱さと)
(ぎこちないながらも腰を動かす妻の健気さがよく伝わり)

そこからゆっくり腰を落としてみろ……自分のタイミングでな
……怖かったらいつでも言えよ?
(我ながららしくない、と思うほどに彼女を気遣いながら)
(焦れったいような、それでいて期待を抱かせる肉の柔らかさを感じて)
(一気に腰を突き上げたい衝動に駆られながら、我慢する)
(優しくするという約束で言えば、それはただの嘘つきになるからで)
(少なくとも妻に嘘が吐きたくないという、誰にも言わない気持ちからの行動であり)
(同時に、最愛の人の蜜を湛えた秘裂が触れる快感に)
(気を抜けば射精してしまいそうな気すらしたが、それも耐えて)
(表面上は変わらず余裕を見せて、ローマを気遣いながらも優しく微笑みかけ)


【ああ、今夜はこのへんまでにしておくか】
【ちょっと余裕があったからな、返事だけはしておくぞ?】
【それじゃあまた明日、0900に会うとするか】

【……お前、まさか今更リットリオと同じ部屋じゃないと寝れない】
【なんて言わないよな?……まあ、言ったらあいつも俺のベッドで寝かせるだけだが】
【いつも通りスペースは空けといてやるよ。じゃあな、お休みだローマ】

12Roma ◆Grm4DIHn..:2017/05/07(日) 00:06:42
【遅くまでありがとう】
【鞠也も今日任務も挟んだみたいだし……しっかり休んでね】
【え……そ……そういえば……私……】
【(姉に二日目の夜からはどこで寝たらいいのかまでは相談していなかったらしく)】
【(引きつった表情になったが)】
【……姉さんも一緒に……?】
【(嫌でもなさそうな表情で良人の方を見て……)】

【おやすみなさい、また朝によろしくね】

13祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc:2017/05/07(日) 09:02:43
【さて、0900だな……お陰でこっちはしっかり休めたが】
【……まだ休んでるなら青葉あたりに声かけとかないとな】

14Roma ◆Grm4DIHn..:2017/05/07(日) 09:47:19
ごめんなさい……休みすぎたわ……

15祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc:2017/05/07(日) 09:50:45
いいんだよ、その分しっかり休めたんだろ?
こっちも普段は見れないお前の寝顔が拝めたしな
後で現像して……いや、なんでもない。それより朝の補給、大丈夫か?

16Roma ◆Grm4DIHn..:2017/05/07(日) 09:57:45
ありがと。……ぐっすり寝てしまっていたわ……
み……見てないで起こしてよ……!
……ごめんなさい
(現像の瞬間に何故か重巡がやってきそうな話題は聞こえなかったのか頭を下げてから)
それどころじゃないわよもう……とにかくレスを用意しているからもう少し待っていてね
書き終わったら補給の支度をしてくるわ

17祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc:2017/05/07(日) 10:01:37
気持ちよさそうに寝てるの見たら無理に起こせないだろ
それに、どうせ一時間後にズレただけだ。……ホントに気にするなよ?

……ん、分かった。それじゃこっちはのんびり待たせてもらおうか
レスを急ぐのもいいんだが……補給はちゃんと取れよ?

18Roma ◆Grm4DIHn..:2017/05/07(日) 10:08:49
そんなわけないでしょ……
(生身の人間相手に触れる時に力加減がわからないわけではないが)
(こういうことをするのははじめてでもあり、力加減がわからないところだらけでもあって)
(女性の側だって痛いということぐらいは聞いたことがある分
鞠也だけ痛くも痒くもないということはないだろうと考えているのか)
(心配そうな目で良人を見つめていたが)
(握られた手から伝わってきた感覚に安心させてもらったのか)
(鞠也へぴったりと身体を寄せるように、大柄な身体を手を繋いだまま密着させていけば)
(揺らすのが悪い……と言われた豊かな胸の先端が
良人の薄く、なめらかな胸板を硬い感触で軽くひっかいて)

わ……わかったわ……
(怖いというより緊張している度合いが大きそうな声音でこたえる)
(そこに怖さと期待が少しずつ入り混じったような声と共に頷くも)
(初めての経験を躊躇うようにじれったいぐらいゆっくりと動いていたが)
(繋いでいていた良人の指先から、良人が言葉にしていない思いやりを感じたのか)
(大丈夫……というように大きく深呼吸すると、微笑みかけた良人をじっと見つめて)
それじゃ……いくから……
(手を繋いでいる分少し不安定でもあったが)
(大丈夫……と思える場所まで腰を落とせたのか良人の方へ顔を近づけてから)
っ……!
(まだ入り口に入ったとも言えないぐらいだが)
(初めて感じる異物感に微かに声を漏らすローマの膣口は)
(中から溢れる熱い蜜を鞠也の先端に絡ませながら)
(押し返すようにぴっちりと良人のものに粘膜を触れさせはじめて)

19祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc:2017/05/07(日) 10:22:35
(重力に引かれてより大きく思える乳房が自分の胸板に触れると)
(ぷっくりと充血した乳首の感触に擽ったさと興奮が入り混じり)
(彼女の中に入る事に期待を膨らませながら)
(先端が膣口に触れ、肉厚な感触に包まれ始めるのを感じ)

なんだ、もうこんなに濡らしてたのか?
澄ました顔して随分感じやすいんだな、お前
……そういう所も、ギャップがあって可愛いと思うがな
(亀頭に絡む蜜の熱さにいつもと変わらない減らず口を叩く)
(けれど最後にフォローを忘れないのは、あくまで彼女の緊張を解すためで)
(握った手を更に少し引き寄せ、ローマの姿勢を崩さない程度に身体を起こすと)
(先程から徐々に近付いていた彼女の顔に、自分も顔を近付けて)
(啄むようなキスで唇を濡らし――そうしながら、ゆっくりと腰を上げていく)
(突くほどの勢いもなければ、一気に純潔を散らす程のそれでもなく)
(ただ、一人で全て咥え込むのは大変だろうと思っての緩やかな動きで)
(押し返すような膣内の抵抗を減殺するように、じっくりと内部を押し拡げていって)

20Roma ◆Grm4DIHn..:2017/05/07(日) 10:43:32
っ……ぁ……
(鞠也に自分の敏感が部分が触れていることに気がついているのかいないのか)
(硬くなった胸の先端が擦れていくたびに甘い声を漏らしているのを
自覚していないかもしれないローマは)
(ここだという位置についたのか、ゆっくり腰を沈めはじめれば)
(柔らかく、それでいてきつく受け止めるような熱く濡れた感触で良人のものを飲み込み始めるが)

ば……馬鹿っ……それをいうなら鞠也のだって……なんだか……その……
ぬ、濡れてるじゃないっ……
(先走りの感触をなんといったものか言葉が見つからなかったのか)
(濡れてる……と表現し返すものの)
(減らず口から突然可愛いと言われると、予想していなかった良人の言葉に戸惑うような嬉しいような)
あ……あなたも可愛いとは……思うけど……
(即興でフォローする言葉を見つけられなかったのか)
(いくら愛らしいとはいえ、良人相手につい同じことを言ってしまってから)
……やっぱり……格好いいとかのほうがいい?んっ……

(フォローになっていないフォローを小さな声で付け足そうとしたローマへ触れたのは啄むような口づけと)
(しっかり自分の腰を狙ってくれている、それでいて無理矢理ではない動き)
(やだ……こんなに熱くて硬いって……)
(年頃の女子の集団にいれば噂話には事欠かないが)
(実際に感じる熱さや硬さは想像以上で)
(生々しい感触に思わず声が漏れてしまうが)
ちゅっ……んっ、ちゅっ……鞠也……
(キスで緊張も和らいだのか)
(ローマの方も勢い良くとまではいかなかったが)
(下からゆっくりと押し上げられてくる熱に、しっかりと腰を落としていき)
(強い抵抗感を感じさせるものの、鞠也の反り立ったものが丁度くまなく収まるような)
(みっちりと肉の壁を押し広げれば、隅々まで鞠也のものを包み込むような中へと
少しずつ良人のものを飲み込んでいき)
……鞠也の……こんな……こんなに熱くて……私、中やけどしそう……
(八割方良人のものを中へ飲み込んで)
(締め付けが肉棒全体にかかるようになってきた……ローマもそれと同じだけ圧迫されているだろう合間に)
(少し顔を起こすと、何かを捧げる覚悟を決めたような表情で良人のことを見つめてから)
(繋いでいた両手の指をしっかり絡めるように握ると、最後の付け根まで飲み込もうと腰を下ろし……)

>>17
【ど……どうして起きてる時は意地悪なのに寝てる時はそんなに優しいのよ……】
【せっかくお休みの朝を貰ってるんだし……もっと気をつけるわね】
【準備はあらかたできたから。今のうちに済ませてくるわね】
【すぐ戻ってくるわ】

21祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc:2017/05/07(日) 11:00:16
俺はひと目で分かる通り超絶美少女だぞ?
可愛いじゃ足りないくらいにな……お前ほどじゃないが
(すらすらとそんなことを言ってのけながら、唇を味わう)
(秘所を少しずつ犯していく感覚は、もどかしいものもあったが)
(それに答えて、声を漏らしながらゆっくりと腰を落とし)
(みっちりと詰まった肉壁の締め付けを堪えるように)
(キスの途中で何度か深く息を吐きながら)
(八割方まで、そして艶やかな女性らしい表情で自分を見つめ)
(さらにしっかりとローマが腰を落としていけば)
(柔らかな彼女のヒップと自分の腰が触れて、全て挿入しきったことを伝え)

火傷しそうはこっちの台詞だ……こんなに強く締め付けやがって
暴発したらどうする。……痛くなかったか、ローマ?
(握った手を、これ以上無いくらいに握り返し)
(彼女の初めてを貰ったことに、心中で強い充足感を覚えながら)
(よくやったというように声を掛けてもう一度唇を奪う)

(それから――すぐに突き上げたり、あるいは自分で動けといったり)
(なんてことはなくて。深く繋がったまま、円を描くように腰を揺すると)
(蕩けた蜜壺を肉棒で掻き混ぜるようにして快感を与え)
(大柄な彼女を相手にしてどこまで届いているか分からなかったが)
(女性の一番深い部分を刺激するように、結合部を密着させて腰を押し出していき)

【馬鹿言え、俺はいつでも優しいだろうが】
【準備の方も了解だ。急いで戻ってくる必要は無いからな?】

22Roma ◆Grm4DIHn..:2017/05/07(日) 11:23:16
全く……口を開いたらこんなに意地悪……?!
(良人の、殆どの艦娘が知らない一面を知っている身としては
文句の一つも言いたくなる台詞だが)
(その前に唇を奪われると驚いたように声が漏れるが)
んっ……
(そのままローマも更に身体を落として良人の唇を求めて)
(息……してる……)
(身体を重ねながらの合間に漏れる呼吸を直に感じながら)
(最後のひと押しを腰を下ろしていけば)
(一瞬何かが最奥で抵抗するような感触があったが)
っ……
(少しキスが強めに押し付けられた瞬間、ローマがぐっと腰をおろして)
(ぴったりと華奢な腰へ、豊かな臀部が重ねられて)

……なんとか全部入るものなのね……
(良人が自らのものを反り返らせている時には全部入るのか不安も感じたが)
(自分の身体を気遣う良人の手を愛おしそうに握り返しながら)
大丈夫……身体の奥でこんな風にって……痛く……ないわけじゃないけど……
あなたのものになったんだな、って……んっ……
(女の一番深いところを貫かれた痛みと充足感)
(苦痛よりも嬉しさをそこから感じてしまうのは鞠也の気遣いが
ローマの気持ちを十分に解していたからだろうか)
(唇を重ねたままつながっていたが)

んっ……?!
(そしてゆっくりと鞠也が動き始めると)
(未知の刺激に一瞬驚いたようなローマだったが)
(……これ……きっと……)
(自分を求めるだけでなく、不慣れな自分の身体を慣らすのに十分な気遣いを感じられたのは
痛みを感じさせまいというゆっくりとした動きのお陰か)
(最初はただ肉壁で包み込み、押し返すだけだったローマだったが)
(円を描くような動きに反対周りに腰を少しずつ使い始めると)
(中から溢れていた蜜が外へこぼれはじめ)
(少しだけ腰を持ち上げてはまた下ろしてと、ゆっくりながら上下する動きも交えつつ)
鞠也……私の……中の……一番深い所……あなたのこと、感じてるわ……
(背丈は大柄といえど鞠也のものはその最奥に十分届いているようで)
(押し出される腰にこたえるように腰を下ろしたり動かしたり)
(少しずつローマの動きにも変化が増えてきて)

【よく自分で言えるわね……まあ……そうなのだけど】
【補給も完了よ】
【……本当はあなたが起きるまで寝顔を見てから】
【しっかり時間にはレスを落とせるぐらいにしておきたかったんだけど……】
【いきなりごめんなさいだけど……時間までよろしくね】

23祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc:2017/05/07(日) 11:48:28
……その感覚、ずっと忘れるなよ?
お前は一生俺のものだからな……よく覚えとけ
(深く繋がった感覚を刻むように、口付けもより熱く)
(緩く腰を動かし始めて。それに応えるように彼女も動き)
(結合部が溢れる蜜で濡れるのを感じながら満足そうに黙り込む)
(次第にローマからの腰を上下する動きが混じってくると)
(自分も内側を掻き混ぜるだけではなく)
(真下から膣内を突き上げ、こつんと最奥部を刺激して)

ここか……最初は金津、此処に出すからな……?
文字通りに身も心も染め上げてやるよ……何回でもな
(先程冗談とも思えない口調で、子供を作ると言ったことを)
(改めて認識させるように膣内に射精することを事前に告げて)
(少しずつ動きも変化が付いてきたローマに合わせるように)
(彼女の腰が下りたタイミングで下から突き上げ、子宮を揺すり)
(徐々に激しく、勃起を一層固くしながらローマを犯して)
(着々とこみ上げる射精欲求を堪えながら、時折深く息を吐き出し)

【終わっちまったことはしょうがないからな】
【うだうだ言うくらいなら、次どうするかを考えとけ】
【……新婚の朝の起こし方って言ったら色々あるだろ?】
【まあ何とは言わないがな! お前の好きなリットリオにでも聞いてみろよ】
【それじゃ、後一時間くらいだが……こっちもよろしくな】

24Roma ◆Grm4DIHn..:2017/05/07(日) 12:12:21
忘れようとしたって忘れられないわよ……こんな……
(どんな痛みなのか、詳しくは口にしなかったが)
(忘れられないというローマの表情は照れ隠しをしているようだが幸せそうで)
(口づけを深くしていきながら、繋がった部分もより密着させていき)
んっ……鞠……也っ……
(奥を刺激するような良人の突き上げに最初は身体を離しそうになってしまっていたが)
(繰り返される刺激と共に次第にそれがなくなって)
(逆にローマから体重をかけるように身体を密着させる度合いに遠慮がなくなりはじめてきて)
こ……ここって……
(それが何度も刺激されてきている最奥だということはわかったのか)
(改めてそこを意識させられるだけでなく)
(揺さぶられ、手を繋いだまま繰り返される刺激と)
(はっきりと子供を作ることを宣言する良人の言葉にこたえるかのように子宮が降りてきてしまっているのか)
(激しくなる動きにあわせて密着感はより強まってきているようで)

鞠也……私、今日は結構……可能性高いと思うから……
(何の可能性かは口にしないが)
(良人へぴったりと乳房を押し当てて)
(絡めた指をしっかりと良人の手を握りながら囁いたローマは)
(そこに注いで欲しいという意思を言葉の代わりに伝えるように)
(最初のまたがる姿勢にも慣れてきたのか、良人の足へ次第に足を絡めるように姿勢を更に倒せば)
(自分の体重をしっかりかけて、鞠也と息を揃えるようにキスしつつ)
(溢れる蜜で少しずつ動かしやすくなっている膣内が快感に慣れてきているのか
全体で鞠也のを包み込むままに)
(柔らかな肉感の身体で上から包み込むように抱きついていって)

【……ありがと】
【……新婚の……朝の……】
【き……キスとか……かしら……】
【……姉さんなら知ってるかしら?】
【(本気で聞きそうな顔で首をひねりながら)】
【だいたい1300までとして……夜はどうしましょうか】
【私もちょっと出かけるから、もし会うなら2030だと安心なんだけど】
【確か何か懸案があったのよね】
【ある程度1300できりがいいところまでできそうでもあるし】
【続きは置きかとりあえず夜も会うか、鞠也の良い方で大丈夫よ】

25祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc:2017/05/07(日) 12:40:43
今日は可能性が高い、か……なら一人目は今日で決まりだな
可能性なんて曖昧な言い方出来ない位に可愛がってやるよ、ローマ
(はっきりとは口に出来なくても、受け入れる気持ちは十分に伝わる)
(密着した身体に感じる心地よい体重と、柔らかな感触と)
(息遣いや体温に至るまで、しっかりとローマを感じられて)
(絡んだ足からも好感を持ちながら強く膣奥を突き上げていく)

(妻の身体に包まれるように抱かれた身体はひどく華奢ながらも)
(彼女のことを求めるように、打ち付ける腰の動きは力強く)
(キスも舌を差し入れて、唾液を絡めるような深いものでローマを味わい)

ちゅ、は…ぁ……このまま中に出すからな……?
一滴残さず、ありがたく受け取れよ……っ!
(重たく潰れるローマの乳房に、自分からも胸板を擦り付け)
(握った手は詰めが白くなるほど握り返しながら)
(一際強く最奥部まで肉棒を突き立てると)
(そのままドクンッ、と男根を脈打たせながら射精して)
(熱い竿の先から放たれる精液は胎内を焼くように熱く)
(思いの丈をぶつけるように量も多くて。何度かに分けて吐き出しながら)
(ぐっ、と子宮を下から押し上げ、女性の本能を刺激するように揺さぶっていって)

(やがてたっぷりと注ぎ終われば、疲れたようにベッドへ身体を沈めるものの)
(繋がったままの肉棒は尚も固く新妻のことを求めていて)

【寝間着にあんなもん用意する姉だからな、知ってるだろ】
【……俺への報告は良いから、聞いたら実践してみろよ】
【(無知な彼女に誤った認識を与えながらにやりと笑い)】

【そうだな、夜は礼の懸案事項ってのがなんとかなれば】
【まあ2000には戻ってこれる予想なんだが……】
【2030からなら、ってことなら、ちょうどいいだろうし】
【2000までに俺からの伝言がなけりゃ先に休んでていいぞ】

【そっから先はまた伝言でだな。こっちは遅くなっても、置きレスくらいは出来るはずだ】
【でなきゃ日程の返事くらいはここに置いとくから、それでやり取り……で、どうだ?】

26Roma ◆Grm4DIHn..:2017/05/07(日) 13:00:04
き……決まりって……まだ気が早……そ、そうね……
(扇情的でさえある鞠也の言葉に)
(恥ずかしげながら拒絶するような空気はなく)
(小さく頷くと、良人の動きに次第にあわせるコツを覚えてきたのか)
(鞠也が力強く押し上げてくるたびに、こつん♥と奥を捧げるように腰を下ろし)
(時には先程されたのと逆に、ローマから腰を左右へ)
(そこから次第に回転させるような動きも交えて良人の肉棒を包み込んでいき)
ちゅっ……ぁ……鞠……也……
(唾液が絡まるのをキスで飲み込んでいく)
(結婚式の時には緊張しすぎて考える余裕もなかった良人の味や熱を飲み込んでいく感覚)
(自分の唾液も混じったそれを飲み込むたびに身体が喉から火照ってしまうようで)
(鞠也よりかなり大柄で、力では比べ物にならないはずの戦艦は)
(良人の上にかぶさりながらも完全に翻弄されてしまっているのか)
(膣奥に鞠也の先端が届くたびに良人へしがみつくように抱きついて)

ええ……このまま……中に……私の中、出してっ……
(こすり付けてくるような動きの鞠也へ)
(乳房でベッドに押し付けてしまうかのように強く抱きつきながら)
(深くまで突き立てられた瞬間、ローマの子宮口も密着して)
(精を逃さないかのように隙間なく鞠也の先端に吸い付きながら)
鞠也っ……凄い、これっ……あっ……ふあっ、私っ……私もっ……!
(一度目の熱い射精で終わりではなかった)
(何度にもわけて吐き出される精液は、回数を重ねるごとに量が増しさえしているように感じられて)
鞠也っ……駄目、待って……一度抜いてっ……私イくっ、またっ……!
(一度目の射精で軽く達してしまったのに)
(二度、三度と分けて吐き出される精液にまたイかされては次の絶頂へ押し上げられて)
(落ち着く余裕がない連続での快感に、精を注ぎ終える頃には
鞠也の上に倒れ込むようになっていて)
(抱きつき、しがみついていた身体からはしっかり力が抜けてしまっていたが)
……鞠也……あんなにその……でるものなのね……
私……びっくりしたわ……
(力の抜けきったローマは脱力したせいか)
(身体の緊張が抜けきったらしく、鞠也へ身体が密着する度合いも増しているばかりか)
(絶頂の熱で全身が火照った柔らかい熱さを鞠也に感じさせて)
(豊満な柔らかさを無防備に晒していたが)
(少し落ち着いてきたのか、繋がったままの部分の硬さに気がつくと)
……ねぇ……もしかして……これ……男の人のって……まだ終わりじゃないの……?
(恐る恐るではあるが)
(不屈の体力を持つ戦艦が疲労しきるにもまだ早く)
(焦りよりも好奇心と期待を込めた声で良人を見つめなおし)

【そ……そう……】
【(短い返事にあとで姉にきこうという意思が感じられたが)】
【(姉は姉で鞠也の意地悪とは全く別の)】
【(奔放故の自然な過激さが姉にあるとはまだ十分わかっていないようで……)】
【わかったわ、それじゃあ2030合流で】
【私は多分それより後に予定ははいらないからのんびりしてるけど】
【出先じゃ伝言も難しいとか忙しいこともあるでしょうし……できなくても気にしないでね】
【伝言とか置きレス了解よ】
【六月までかなり忙しいみたいだけど……無理しちゃだめよ】

27祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc:2017/05/07(日) 13:12:05
【ああ、それじゃあ伝言の有無で……来れそうなら2030だな】
【こっちも忙しいといえばそうなんだが……】
【お前だってヒマじゃないだろ?そっちこそ、無理しすぎるなよ】
【なんかあったら甘えに来い。たまにはそういうのもいいからな】

【……よし、じゃあ行ってくる。後のことは頼んだぞ、ローマ】

28Roma ◆Grm4DIHn..:2017/05/07(日) 13:14:48
【ええ、そんな感じで】
【ありがと。ま、良人の立てる作戦で戦うなら気持ちも楽よ?】
【……この一週間、鞠也のおかげですごくほっとして過ごせたわ。ありがと】
【あなただって私にできることなら言いなさいよ。いってらっしゃい】

29Roma ◆Grm4DIHn..:2017/05/07(日) 20:39:27
戻ったわよ……今日は忙しそうね
ここから暫くは置きかしら
わかってると思うけど……無理ないペースでよろしくね
……お夕飯用意しておいたから。ちゃんと食べて寝るのよ。おやすみなさい

30祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc:2017/05/08(月) 01:46:48
今日……いや昨日か。待たせて悪かったなローマ
懸案事項ってことで時間を決めといて正解だったぜ

とりあえず次はこっちからだが……
今週は、夜に時間が取れないこともない、はずだからな
早めに返させてもらうつもりだ。それじゃ、今日はこれでな?

……おやすみだ、ローマ
(安らかな妻の寝顔を見ると、その頬にそっとキスをして)
(そのままベッドに潜り込み、彼女の横ですぐに寝息をたて始めた)

31祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc:2017/05/12(金) 07:05:21
お前が嫌ってほど締め付けてくるからな
流石にこんだけ出たのは初めてだ……お前も気持ちよかっただろ?
(力の抜けたローマの身体を抱き締めながら)
(彼女の髪をそっと撫でて、答える際にはきっと恥ずかしがるだろう言葉を掛ける)
(そんな言葉こそ意地悪なままだったものの)
(髪を撫で、時には頬や唇の形をなぞるように滑らせる指は)
(確かに新妻を愛でるような手付きのもので)
(心地よい温かさを共有しながら、ふと身体を動かすと)
(繋がったままの固い肉棒をぐっと押し上げ)
(自分の精液をたっぷりと飲み込んだ子宮を揺するようにし)

俺はお前を朝まで抱くって言ったつもりだったんだがな。
大体、こんな可愛い顔した嫁が目の前にいるってのに
一回きりで疲れたなんて言うわけ無いだろうが?
(体力だけで言えば自分を圧倒するローマの声色を察しつつ)
(一度で済むはずがない、と彼女を前に明言して)

……分かったらちょっと身体起こせ
次はお前が下だ。……もちろん、まだ行けるよな?
(ぴったりと自分の体に触れ、柔らかに潰れた乳房に素肌を擦り付け)
(括れた腰から豊満なヒップへと彼女の肌を撫でながら)
(まだまだ残っているだろう絶頂の余韻を再び昂ぶらせようとし)
(ゆっくりとローマを抱いた腕から力を抜くと)
(自分が口にしたように、彼女が下になる体勢を取ろうとゆるりと身体を動かして)


【ようやく週末か……ったく、提督ってのも楽じゃないな】
【さて、遅くなったが返事しとくぞ。それと今週末なんだが】
【土日のどっちも、俺の方は時間が取れそうでな】
【今のところは朝から晩まで空けられそうだ】
【まあ、連絡が前日だからな。そっちの予定も入ってるだろうし】
【もし会えそうなら、って程度だが……一応伝えとくぞ?】

32Roma ◆Grm4DIHn..:2017/05/13(土) 11:50:45
もうおはようって時間帯じゃないけど……
昨日はごめんなさい。時間だけでもレスしようと思ったんだけど
パソコンが付く前に寝ちゃってる始末だったわ
もうすぐ出撃だから時間の伝言だけしておくわね

明日は朝から夕方まで大丈夫
何時ぐらいからが良いか、都合の良い時間を教えてね
今日は……夜になったら帰ってこられるかもしれないけど
20時か21時か……ちょっとはっきりわからなくて
待ってて、っていうのも迷惑かけるかもしれないから
すぱっと明日だけにするかは任せるわ
お天気酷くなってるところもあるみたいだし。お互い気をつけましょ。またね

33祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc:2017/05/13(土) 21:09:37
こっちも返事が遅れたが……
ちょうどこのくらいの時間に戻れるかも、だったな。
それならせっかくだ、のんびり待たせてもらうぞ?

こっちもちょっとした作業をしながらだからな
気づかなかっただの、遅れただの……その辺りは気にするなよ
一応2300ごろまでは覗いてるが
難しそうなら明日の0900ごろからって感じで提案はしておくからな。

34Roma ◆Grm4DIHn..:2017/05/13(土) 21:34:47
おまたせ。大分またせちゃったわね……ごめんなさい
なんとか無事帰投したわ

35祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc:2017/05/13(土) 21:44:50
雨に濡れながら待ってたってわけでもないからな
謝るくらいなら、ただいまのキスくらいしたらどうだ?
(にや、と意地悪そうに笑ってみせ)

こっちは上に書き残した通り、今夜は暇してる所だ
お前のほうが準備良ければいくらでも相手してやれるが……
戻ったばかりなら、時間を改めてやってもいいぞ?

36Roma ◆Grm4DIHn..:2017/05/13(土) 21:55:21
今日は色々曖昧にしてしまったから……
そういうのも迷惑かけたかなって
な……何よそれ……
悪いし謝らなくちゃとは思うけど……それでキスってどういう……
(意地悪で言っているのか新婚としてはそれぐらい普通なのか)
(姉みたいな可愛げのある性格だったら
迷わず良人に抱きついているのにと思うとつい小さなため息がでてしまい)

帰り際に補給も済ませてきたから。私の方は今から大丈夫よ
ただ、長時間ちゃんと起きてられる自信がないから0030ぐらいを目処でどうかしら
……一日空けてくれていたのにごめんなさいね
明日は1800か、少し早まって1730ぐらいまでになってしまうかもしれないけど朝から時間はあるわ
でも前回のこともあるし……ちょっと休む余裕をもらって1030ぐらいからでもいいかしら

37祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc:2017/05/13(土) 22:03:04
ほう、お前の認識じゃ謝罪代わりのキスって事か。
俺としては毎日の習慣くらいなつもりだったんだが……
……そうかそうか、旦那様と挨拶程度のキスも嫌か
(ため息をつくローマを見て、それとなく心中は察せられるものの)
(あえてこちらもシュンとしたような反応を見せて)
(無論、演技なのだが。本気で残念そうに見えなくもなく)

了解だ。なら今日の目処は0030……無理そうなら早めに言えよ?
明日の朝についても、余裕を持ってってところだな
こっちも朝方やりたいことがあったから丁度いいくらいだ
そこから明るい間……ざっくり1700までは居られるって感じだな?
なら、その日程で行こうぜ。少なくとも、俺の方は何の問題も無いからな

38Roma ◆Grm4DIHn..:2017/05/13(土) 22:13:04
そ……そういうわけじゃないけど……
姉さん以外に、そんな挨拶でなんて……
(鞠也へも妹の前でも気兼ねなくキスしてくる姉とは大分性格も違っているのか)
(一度はしないわよ……という顔をしたものの)
(鞠也が残念そうな態度をとると目に見えて慌てて)
そ……そんなことないわよ……
ただ……こっちの人はそんなにキスとかしないって聞いてたし、私も別に……
(姉に相談してもこれは駄目かもしれないという直感が働くと)
(先日顔をあわせた眼鏡の軽巡あたりにアドバイスを求めるべきか真剣に考えてしまいながら)

ありがと、もし疲れがきつかったらしっかり言わせてもらうわ
鞠也も一週間大変なんだし……疲れがでてきたら言うのよ
そうね、出かける時間にもよってくるけど1700なら確実に鎮守府に居るとおもうから
明日は1030から1700でよろしくね
あとは……私からは特にはないかしら。鞠也はどう?

39祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc:2017/05/13(土) 22:24:32
……幸いな事に俺はイタリアとのクォーターだからな
日本の古臭くて閉鎖的な文化とはかけ離れた存在だ。
まあ、そもそも聞きかじった文化一つで遠慮される辺り
良人としては非常に残念なわけだが……
(残念そうにしてみせてからの反応に味をしめたのか)
(泣き落とし、というか。敢えてがっかりした様子で畳み掛け)

ああ、その辺りはいつも通り……お互い様だな
明日の時間も決まったことだし、こっちからは以上だ。
強いて言えばこの後の展開をどうするかってくらいか。
一応腹案……要はこのまま継続してお前を可愛がるってのはあるんだがな

40Roma ◆Grm4DIHn..:2017/05/13(土) 22:30:16
そ……そういう問題なの?!別に……いいけど……
え、あ……
(自分が引っ込み思案で苦手なのはあるとしても)
(それを良人が嫌がるかどうかについては直接確かめるべきで)
(思い込みで判断してしまったことに申し訳無さそうな表情で)
ご……ごめんなさい、そういうつもりじゃなくて……私……
(あんまりしないし……と言い訳じみた言葉もどうしても今ひとつ力がなく)

ええ、明日も朝からよろしくね
どうしましょうか。一応続きは用意してあるけど
一寸最後にお喋りして締めるのでもいいし、続けるのも良いし
別の鎮守府にうつってもいいし……
今こういうプレイをしたいっていうのにあわせてもいいんじゃないかしら

41祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc:2017/05/13(土) 22:42:23
……じゃあ明日からは目覚ましのキスも追加だ。
お前からしてこなかったら、全部俺から迫るからな?
(力のない返事にやれやれとため息をついて)
(流石にやりすぎただろうかと呟きつつ歩み寄ると、彼女の髪を背伸びして撫で)

まあ選択肢はそんな所だな……今の感じからすると
シチュを変えて改めてお前とか、別な鎮守府か……
少し時間も空いたし、平塚提督のトコも気になる感じだな
まだお前とベッドにいる間にする相談でも無い気はするが
……あそこの提督、デートとか申し込まれたらどう反応するのか見てみたい気もするな。

42Roma ◆Grm4DIHn..:2017/05/13(土) 22:48:42
そ、それは……まあ……いいけど……
(恥ずかしくはあるようだが怒っているようには見えないローマにとっては)
(「追加」されて嫌なことではないらしく、すまなそうに良人を見ていたが)
な……何よ急に……とにかく明日もよろしくね

それじゃあ、今の私とのは少しやりとりしたら終わりにして
それで丁度今日が終わるぐらいかしら、
別の鎮守府の二人には明日相談してもらうってことでどうかしらね

43祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc:2017/05/13(土) 22:53:30
……そうやって普段から素直ならもっと可愛いんだがな。

いや、まあいい。それじゃあこの後については
お前が言ったように普通にやり取りを続けて……
一区切り着いたら、またあっちの連中にバトンタッチで感じで行くか
俺の方からはそれだけ確認できれば後は問題なしだ
いつ始めてくれてもOKだ。……大分遅れたが、今夜もよろしくな?

44Roma ◆Grm4DIHn..:2017/05/13(土) 22:59:15
そ……そんなこと言われてどうしろっていうのよ……
……まあ……鞠也が気持ちよかったなら良かったけど……
(これだけ出したという精液を自分自身が受け止めたのという実感がまだ少しわかなかったが)
(これが初めてした夫婦らしいことかなと考えると嬉しくもあり)
(つい表情が緩んでしまいそうになったが、普段以上に意地悪な問いかけに怒ったように鞠也を睨むものの)
(あちこちを撫でる手にはこれまで感じたことのない優しい、愛でるような力を感じて)

(……もしかして、前からこんな感じだったのかしら)
(提督としての力量は別にして、意地悪なところや女装しているところ)
(これまでは鞠也の目立つ部分に目がいってしまっていたローマは)
(結婚を言われた時には不意打ちにびっくりしたが)
(そうして結婚を申し込んでくれるまでの過程はどうだったろうと思いだそうとして)
あっ……鞠也っ……♥
(そのことを深く考える前に、精液をたっぷりと飲み込んだ子宮を揺さぶられると)
(身体の内側から再び熱くなっていくのを感じ)
そ……それは例えとか……そういうのじゃ……
……馬鹿ね……
(意地悪な「可愛い」とは違った良人の言葉を前に)
(これなら少しぐらい意地悪されたほうが気が楽だなんて考えながらも)
(ローマも体力は十分ということだろうか、素直に身体を起こし)

少し……驚いたけど。もちろんいけるわ
(身体を起こせば、豊かすぎるほどの乳房が鞠也と潰し合っていた形を取り戻していき)
(良人の指が自分を撫でるだけで昂りも感じてしまうらしく、
漏れてしまいそうな声を飲み込むように息をゆっくり吐きながら)
(逆にローマが今度は仰向けに身体を横たえれば、豊かな乳肉は重さに引かれて軽く歪み)
……あまりジロジロ見ないでよね
(そういいつつ手で完全に勃ってしまっている胸先を隠しつつも、下腹部から下は隠そうとすることもなく)
(良人のものを受けいれたばかりの秘所から、二人のものがまざった体液をこぽっ♥と溢れさせて)
(最初に鞠也へ覆いかぶさっていったときより大分不安も和らいだ表情で鞠也を見て)

【わ……悪かったわね普段は素直じゃなくて……】
【ええ、丁度区切りがいいかもしれないものね】
【それじゃあ今日もよろしくね】

45祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc:2017/05/13(土) 23:25:21
ジロジロ見るなってのは無理な相談だな
……今のお前の姿なら、どんな男でもそうだと思うが。
(妻を仰向けに寝かせ、自分は彼女に覆いかぶさるような体勢)
(ふと目を向ければ豊かな胸を隠すように手が重ねられていて)
(普段であれば、その手を無理やり引き剥がすところなのだが)
(にやりと笑うと胸元は見るだけに留めて)
(自分の両腕はローマの膝裏を掬い上げるように)
(彼女の足へと伸ばし、結合部がよく見えるよう左右に押し拡げ)
(ローマの腰を軽く浮かせるようにしながら、体液が溢れる秘所を軽く掻き混ぜ)

……言っとくが、さっきのは冗談でも例えでもないからな?
このまま朝まで、全身余すところなく可愛がってやるよ。
(先程まではローマが主導で動いていたのとは対照的に)
(今度はこちらから、当初は浅い部分を小刻みに擦るように膣内を抉り)
(ぬるぬると溢れる性液を掻き出すようにして敏感な箇所を擦り上げる)
(敢えて焦らすような動かし方は、僅かに残るローマの不安さを)
(快感で押し流すかのようで。そんな中、おもむろにじっと彼女の顔を見つめ)

一つ聞きたいんだが……お前、眼鏡取ったら見えないタイプか?
(責め立てつつも、自分も先程絶頂したばかりということもあり)
(少々言葉を途切れさせながら、ふとそんなことを尋ねかけ)

46Roma ◆Grm4DIHn..:2017/05/13(土) 23:37:32
何言ってるのよ馬鹿……
……こんな格好、鞠也以外に見せるわけないでしょ……
(先端こそ隠せているものの、豊かな乳房が隠せているとはいえないボリュームが)
(仰向けになったことで柔らかく崩れていて)
あっ……や、やめっ……
(恥ずかしい格好をとらせようとする良人の手に一瞬脚を閉じようとしてしまったが)
(艦娘の力で鞠也の手がサンドイッチにされることはなく、良人の手に従うように脚を開いて)
お……音立てないでよっ、んっ……♥
(肉棒でかき混ぜられる音は身体の中を通すとよりはっきり聞こえてしまうのか)
(軽い動きに抗議しつつも、新たな蜜が滲み出しているようで)
(鞠也のものを締め付ける力がゆっくりと強くなっていき)

あ……明日どうなってもしらないわよっ……
(ローマ自身全く経験がないだけに想像もつかなかったが)
(良人がへとへとになっていても起こしてやるまいと心に決めつつ)
(自分が起きられなかったらどうしようとも考えて)
鞠也……っ♥そこ、感じやすいかもっ……
待って、なんだかっ……♥
(鞠也が敏感な部分を擦り上げていけば次第に声に甘さが増してきていて)
(焦らすような動きかたも、初体験の新妻にはちょうどよい刺激だったらしく)
(少しずつ緊張や不安の残ったものがほぐれていく感じがあって)
え……?書類とかは有る方がいいけど……全く見えないタイプじゃないわ
……それがどうかしたの
(何か良人が考えているのを察したのか)
(眼鏡越しだと睨むと少し迫力がましているような視線で見上げて)

47祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc:2017/05/13(土) 23:50:03
明日のことなんて、今はどうでも良いだろ?
なにより、俺が動けなくなったときの為の秘書艦だからな
……敢えて動けなくなるのも楽しそうだな
(本気で朝までこんなことを続けていれば)
(きっと翌日は体力不足と筋肉痛で動けないに違いない)
(と、それは分かっていても朝までと言うのは本気らしく)
(そういう点ではローマの馬鹿、という言葉も正解なのだが)
(気にする様子もなく、彼女が嬌声を上げるとそこを重点的に責め立てて)
(熱を持って解れていく膣内の感覚に、次第に奥へと挿入していき)
(深い位置をゆっくりと突き込み、時折子宮を揺するように腰を押し付け)

……なるほど。いや、眼鏡かけたお前も可愛いんだが
無い方も悪くなさそうだと思ってな。
俺の顔がはっきり見えなくなるのは癪だが……取るぞ?
(何処と無く迫力のある目線を感じつつも)
(ローマもこちらが何を考えているのか分かっている様子を察して)
(深く繋がったまま、子宮口に先端を押し付けた格好で身を乗り出し)
(彼女が肌身離さず着用している眼鏡をそっと取り上げてしまうと)
(下手に扱って壊さないうちに枕元へと置いて、素顔の彼女に視線を向け)
(先程睨まえたお返しと言うように、憎たらしさすら感じさせる笑みを浮かべてローマを見つめ)
(またゆるりと腰を動かしはじめ、柔らかなヒップを揺らすように強く打ち付けて)

48Roma ◆Grm4DIHn..:2017/05/14(日) 00:06:23
結婚した途端二人共だらしなくなったなんて言われるのは嫌だもの
ちゃんとするわよ……どういう楽しさなのよそれ
(良人の言葉にあやしげな目を向けるローマだが)
(結婚初日ぐらい良人の考えに素直に付き合ってもいいと思っているのか)
(普段鞠也を提督相手でもずけずけ叱るような雰囲気ではなく)
(もっとも叱る気があったとしても、鞠也の責め立てていくペースに
次第にはまっていくにつれてそれどころではなくなってしまっていただろうが)
鞠也っ……♥そんな風に奥、しっかり揺さぶられたらっ……
私、またっ……♥
(こんなに短い感覚で続けて達したことがないのか)
(こんなに感じたらいけない、と思いつつも声も身体の反応も止められない様子で)
(胸元を隠していた手はいつのまにか良人の背中へまわされ)
(良人の薄い胸板に、豊かな乳房とその先端を感じさせていって)

悪いわよ……遠くの敵艦とか全然見えなくなるんだから
(数キロなり離れた敵と戦っている時には大事だが)
(裏をかえせば近くなら無くてもそれなりに見えるようで)
え、まさか取る……あっ……
(不意に眼鏡が外されると視界が大きくかわったのか)
(鞠也の下で少し瞬きしていたが、やがて良人へ視線をあわせなおすと)
……あ……あんまり素の時にじっと見ないで……はずかしい……
(日頃眼鏡越しの視線が当たり前になってしまっていたせいか)
(直に感じる目線が恥ずかしいらしく)
(良人の意地悪な笑顔にも恥じらうように視線を逸してしまいながらも)
鞠也っ……
(良人を突き放すどころか、しっかり抱きしめてしまって)
(より深くまで求めるように、左右に開いていた脚の膝先からを鞠也にからめてしがみついていって)

49祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc:2017/05/14(日) 00:25:21
どうせ目の前の俺以外見る必要なんか無いんだ
外してたって、別に構わないだろ?
……素顔のお前ってのも、結構可愛いしな
(眼鏡を外した彼女の素顔は見慣れたであるはずなのに)
(何とも新鮮な感じがして、恥ずかしがるのを更に煽り)
(なんならコンタクトにでも変えさせようか、と)
(そんな下らない企みをしながらも、背中に回った手の暖かさと)
(胸板に感じる柔らかな乳房の感触に興奮を駆り立てられて)
(ローマを責め立てた分、自分も徐々に二度目の限界が近付いていき)

っ……お前、急に抱き着くなよ……!
こっちとしちゃ大歓迎だが……このまま、出すからな……?
こんだけ引っ付いてんだ、しっかり受け止めろよ、っ……!
(腕はもちろん、膝先すらも絡めるように抱き着かれると)
(深くまで挿入した体勢から、もう逃れようともせず)
(眼鏡を外した素顔のローマに強引なキスを施しながら)
(コツコツと子宮を小突いて、しばらくそうして責め立てていたものの)

(一分もしないうちに、ぐっと腰を押し付けるようにして)
(二度目の射精を既にたっぷりと精液を注ぎ終えていた子袋へと注いでいく)
(勢いや量こそ一回目には劣るものの、それでも十分に白濁は熱く)
(新妻を孕ませる気持ちを込めるように肉棒を脈打たせていって)
(落ち着くまでは、腰はぴったりと合わせたまま)
(こちらからも抱き付いて、離れる気など毛頭ないように体温を共有し)

【さて、そろそろ時間か?展開的には区切りも近い感じだが】
【無理させても悪いからな。この辺りでまた明日に回してもいいぞ?】

50Roma ◆Grm4DIHn..:2017/05/14(日) 00:26:48
【時間だけレスしちゃうと】
【私はあと二回ぐらいはレスできそうだから……】
【鞠也がまだ大丈夫そうならもう少しどうかしら】

51祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc:2017/05/14(日) 00:28:52
【なるほど……それならせっかくだ、続けちまうか!】
【俺の方はまだまだ余裕だからな、そっちの感覚で止めてくれれば問題ないぞ】

52Roma ◆Grm4DIHn..:2017/05/14(日) 00:30:21
【ありがと】
【それじゃ……もう少しよろしくね】
【続きは待ってて】

53Roma ◆Grm4DIHn..:2017/05/14(日) 00:44:15
よ……よくそんな台詞がでてくるわね……
我が提督ながら……いえ……私の良人ながら驚くわ……
(呆れたようなローマだったが、素顔への感想を漏らされると
背中に回していた腕が鞠也のなめらかな背中に爪をたてて)
(それでも良人の口からでた言葉)
(秘書艦としてつきあってきた経験から
ただの意地悪ではないと思える言葉は嬉しくもあって)
(恥ずかしさをごまかすように良人にしがみついて)

ええ……鞠也の……あなたの……このまま頂戴……?
(深くまで挿入している鞠也には少し動きづらいかもしれないぐらい
強くだきついてしまいながら)
んっ……♥鞠也っ……♥
(こつこつと動く動きの合間にも甘い声がはっきりと漏れながら)
(一度目の射精で既に一杯にかもしれない子宮を刺激され、意識させられながら)
んっ……んんっ……!
(二度目の射精が始まると、一度目よりもしっかりとそれを感じる余裕も生まれていて)
(あ……すご……私の中でびくびくって……鞠也の……)
(自分が一緒に達してしまうことへの恥ずかしさみたいなものは大分和らいでいたせいか)
(良人に抱きつきながら、素直にローマも絶頂を迎えれば)
(お互いのものがまざりあった体液を結合部から溢れさせながらも)
(それ以上にしっかり、良人の射精を受け止めて)

……さっきより……気持ちよかったかも……
(さっきよりもかなり具体的な感想を漏らすローマは)
(少し動きからもぎこちなさが減ってきているようで)
(良人の熱を感じながら、抱きつく姿勢をゆっくりと変えてみたり)
(身体をあてる部位を変えたりしながら、良人の感触を感じているみたいで)
(それでいてこのまま離すつもりがないことを知らせるように良人に口付け……)

【それじゃ、あと一往復で締める感じでどうかしら】

54祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc:2017/05/14(日) 00:56:18
(吐き出した精液が彼女の中に収まりきらず)
(結合部から溢れ出して、下腹部にその温さを感じつつも)
(小さく腰を揺すって種を吐き出し、肉壁に擦り付けていく)
(ようやく終わった頃には流石に身体からも力が抜けて)
(先程はローマが身体を預けたのと反対に)
(今度は自分のほうが、軽く華奢な身体をローマに預けるように抱き付いて)

……いい顔でいいコト言うようになったじゃねえか
ちょっと休んだら次行くからな……朝まで付き合えよ?
(さっきよりも、というローマの言葉に表情を緩ませ)
(うっすらと汗をかいた身体を擦り合わせながら)
(彼女の肢体を堪能して。返事には、まだ終わる気はないと付け加え)
(ローマの方から求めてくれたキスにも当然応じて、ゆっくりと口付けを味わうと)
(息が届くような距離で彼女を見つめて、再び股間を固くして――)


(――結局、どちらともなくベッドに倒れ込んだのが日の昇る頃)
(もう出ないと言うほど彼女に注ぎ、何時になく身体を動かしたせいで)
(全身あちこちが痛いような。そんな気もしながらも)
(気怠い感覚に包まれつつ、新妻と身体を離そうという気は起きず)
(反対に離れるのも許さないまま、大きなベッドの上で窓からの朝日を受けて)

【了解だ、それならこっちからはこんな感じで返しておくか】
【明日……もう正確には今日だが、日程も決まったことだし】
【返事も、無理しないでしっかり寝とけよ?】

55Roma ◆Grm4DIHn..:2017/05/14(日) 01:11:00
(体格ではかなり差があるローマは)
(鞠也が乗っかっている方がなんとなくしっくりくるような気がしたが)
(自分が半ばしがみつくように良人を抱きしめていたことに今更気がついたのか)
(慌てて脚は離したものの、腕は名残惜しそうに鞠也から離されず)
いい顔って……私、どういう顔してるのかしら……
(思わず目の前の良人の顔を見ながらこんな顔かしらなんて考えつつも)
(表情を緩ませた鞠也から思わず恥ずかしくて顔を逸らすが)
(まだ私だって……と良人に返事しながら、返事の続きの代わりに口づけが始まって少しすれば)
……男の人ってこういうの大変って聞いたけど。嘘みたいね
(二度の射精を終えてすぐに感じた硬さに呆れた声をあげながらも)
(それが三度、四度と繰り返されるうちにローマの方の声も大分変わってきて……)


ほら……もう朝よ
起きなさい……
(鞠也に体力で負けることなどありえないと思っていたローマだったが)
(もうベッドに倒れ込んだのがどちらかかもわからないぐらい明け方には疲労していた)
(ただ、その疲労は戦闘後の疲れた感じではなく)
(今まで知らなかった良人と自分のことを知った心地よい疲労でもあり)
ほら……起きるんだって……ば……すぅ……
(良人を風呂までつれていこうと立ち上がろうとしたローマも全く身体に力が入らないまま)
(ベッドに倒れ込んだままいつのまにか寝息を立て始めていて)
(昼間というより夕方近くになってから、ようやく顔をあわせた姉)
(久しぶりにひとりで寝ることになった姉に、あれこれと聞き出されることになった……)

【じゃあ私はこれで……】
【結構限界だし……手短だけどこのまま休ませてもらうわね】
【おやすみ鞠也……】
【(良人のベッドに倒れ込むと、おやすみのキスをしてから)】
【(良人に顔をみられないよう布団を被ってしまった)】

56祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc:2017/05/14(日) 01:36:31
……冗談だろ、今日は休ませろ
大体寝てないんだから起きるなんて選択肢は無いだろうが……
(目を閉じればすぐにも寝てしまいそうな疲れの中)
(自分に声を掛けていたローマの方を見れば)
(彼女も同じように疲れていたのか、気付けば寝息を立てていて)
(お互いに服なんて着ているはずもなく、朝とは言え少し冷えるもの)
(なんとか毛布を引き上げると、二人でそれに包まって)
(ほんの数分もしないうちに、自分も心地よい眠りに落ちるのだった)

(後の顛末は――離すまでもなく、特にリットリオに聞き出されるのだが)
(何とも用意の良い事に、提督と秘書艦は元より代休扱いで)
(幸いにして業務に支障は無かった、とか)
(とはいえ、一日ぶりに皆の前に姿を見せた提督が)
(全身筋肉痛で動けない、という理由で秘書艦の背中を借りているとなれば)
(特に純粋無垢な駆逐艦たちからは不思議がる声が聞こえたり)
(大人な艦娘からは、ローマに色々と問い詰める者も出てきたりと)
(後に波乱を生みそうな、そんな新婚三日目だった)

【ああ、ゆっくり休め。こっちももう寝るからな】
【……おやすみだ。また明日、楽しみにしてるぞ?】
【(おやすみのキスを、と言おうとして先手を打たれ)】
【(何か言いたそうにするものの、黙って布団に入れば)】
【(妻に寄り添うようにして自分も静かに目を閉じた)】

57平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/05/14(日) 10:31:19
こちらは準備よしだ……不知火のやつはしっかり休めているだろうか

58不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/05/14(日) 10:35:08
休日くらいはしっかりと休ませて貰っているつもりですが。
貴女こそ、いつも仕事をしすぎる傾向にあるので
むしろ不安なくらいで……。……話が逸れましたね

おはようございます、提督。
なんと言いますか、切り口が見つからないので単刀直入に申し上げますが
その……私とデートとか、お嫌でしょうか……?

59平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/05/14(日) 10:44:49
おはよう、だな
私は週末に任務がある週があっても大抵その分
他の日取りで休みが入っているからな……
お前はその休日がそもそも無いんじゃないかと心配……
……予定を組む提督が心配するなら休みをつくれという話だが
もし日頃の疲れを感じたりしていたら遠慮なく言ってくれ

ともあれ今日はお互い仕事の手を止めるとして
コーヒーでも飲……?!
(休暇をくれとか言うのかと思いきや)
(単刀直入すぎる希望に思わず噴き出しかけて)
な……何をいっているんだお前はいきなり!
四月一日はとっくに過ぎているぞ!!

60不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/05/14(日) 10:52:47
休日がない……とまでは言いませんが
中々安定してゆっくり出来ないのは事実ですね。
その分、こうしてお会いできる日に関しては
確実そうな所を選ばせてもらっていますので……
……もしもの時はお言葉に甘えさせてもらいます。
(後に続く自分の言葉に、目の前の女性が噴き出しかけても)
(なんとなく予想していたなんて表情で)
(むしろ少し残念そうに目を逸らしてため息すらつき)

仕事がないとコーヒーを飲むくらいしかすることが無いんですから
たまには一隻の駆逐艦を相手にしてくれても良いと思いますが。
もちろん、提督が他にすることがあるとおっしゃるなら
私から無理にとは言いませんので。

それで……今日は5月14日です、とお断りしつつ。
……不知火とデートで休日を潰すのはお嫌でしょうか
メタな事を言わせて頂ければ、書き出しもこちらから用意しますが。

61平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/05/14(日) 11:01:42
いつも忙しい中時間をみてもらってすまないな
今日もよろしく頼むぞ
私の方は昼間の補給は返事の合間に済ませるつもりだが、
お前の方でゆっくり離れたいタイミングなりあればそれも遠慮なくだ

な……なんだそのため息は!なんでそこで目を逸らす!
私だって他にやることぐらいあるぞ!
作戦の後始末だとか次回の作戦に備えた折衝だとか補給の点検だとか……
(言ってから、それでは仕事と差がないと気がついたのか)
(昼寝とか……と小声で付け加えるが)
(他にすることがあるのかと問われると、机の上の書類……
休暇時間にも広げていたらしい仕事の書類を強引に机の端に寄せて)

べ……別にすることは無い……無いが、だがデートって……
この歳で年下相手にどうなんだそれはっ……
(素直にいきたいと言わないあたりに年齢差のハードルがありそうだが)
(机に突っ伏しそうになりながらもちらりと不知火を見上げて)
……書き出し、頼めるか?

62不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/05/14(日) 11:11:55
補給の時間については了解です。
恐らく私の方も同じように、返事の合間で摂らせて頂きますので
別段こちらから何も言わなければそういうこと、と捉えて下されば。

いえ別に……他にすることはないのかと残念に思っただけですが。
仕事をするのも結構ですが、体調管理も仕事のうちですよ?
せめて休憩中くらいは、そんなものを仕舞っていても良いのでは、と。
(並べた言葉はことごとく仕事そのもので)
(広げていた書類を端に寄せるのをみて、呆れたようにまたため息をつき)

……なら、提督から誘って頂いても結構です
結果的には同じですので。……なんです?
(こちらを見上げる静の瞳を、じぃっと攻撃的に見返しながら)
(最後の言葉にこくりと頷いてみせて)

では、今準備しますので少々お待ちを……
その書類をしまって、コーヒーでも飲んで居て下さい、提督。

63平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/05/14(日) 11:25:50
わかった。あとはその場その場で相談ということで頼む
私の方は1700までは十分余裕があるはずだ
なっ……あ、あるし!することぐらいあるし!
ドラム缶を運ぶのを手伝……ってダイエットだとか
弾薬を数……計算力アップで脳の若返りとか!
(少し仕事から離れ……たともいえないというか)
(本格的に他にすることのなさそうな様相を呈しつつ)
そうだな、仕事のし過ぎで倒れる提督なんて良く聞く話だし……
そこは気をつけないとだが、艦娘だってそれは同じだぞ?
体に無理をさせすぎるなよ
(呆れたようなため息はお見通しということか)
(流石に他に何もでてこなかったのは少し恥ずかしいのか、赤くなりつつ書類を片付け)

わ、私の年から持ちかけるわけにもいかないだろう!
(思わず犯罪だ……と叫びそうになって)
(内心の中でそこまで離れていない、そこまで年は離れていないはず……と自分に言い聞かせながら)
こちらはもう切ってしまってくれ。今日もよろしくだぞ、不知火

64不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/05/14(日) 11:28:11
(5月某日、天気は曇り。雨の予報はないものの気温は低め)
(ここ数日は初夏の兆しというだけあって暑かったこともあり)
(若干肌寒く感じるかも知れない、という程度の天候)
(鎮守府については大規模作戦を卒なく完遂)
(作戦期間中は働き詰めだった分、多くの艦娘は休日を満喫している)
(もっとも、その代償的に提督が雑務を引き受けようとするのが)
(「私」なりに考える、この鎮守府のよくない所だと思う)


……というわけですから、提督には少し休んで頂きます。
先日からの作戦中も大して寝ていないくせに
私達が休むとなると余計に仕事を抱え込むのが貴女の悪癖ですので。
明日から3日ほどは出勤禁止です。執務室も鍵を掛けますので、忘れ物が無いように。
(――というわけで、大淀や明石、長門といった各方面と調整し)
(本来ならば許されないことだが、無理やり日程を組み替えて)
(目立たない所でいつも働き続けている提督に休日を押し付けたのが、つい昨日のこと)
(どう取り付けたのか、大本営からの休暇命令の書類まで差し出すと)
(おおかた慌てるんだろうと行動を予測しながら、提督の顔色を窺って)

つきましては……提督がお暇と見込んで
少々付き合ってもらいたい事が。外出、なのですが……
また、貴女のことを「静」と呼ばせて頂けないかと――。
(約二ヶ月前、彼女のことを提督ではなく名前で呼んだ一夜があって)
(それを思い返すように、視線を泳がせながら答えを待つ)
(外出に付き合う、彼女のことを名前で呼ぶ、何より煮え切らない態度)
(これらが何を意味するのかは、明晰な静ならすぐに分かるはずの事で)



(――翌日。鎮守府からほど近い、港町の公園が待ち合わせ場所)
(といってもこちらから半ば強引に時間と場所を宣言しただけで)
(確実にそこで会おうと話したわけではないのだが)
(鮮やかな桃色の髪をした駆逐艦の姿は、概ね30分前にはそこにあって)

(服装はといえば、薄手のグレーのシャツに七分丈のジーンズ)
(足元は黒のワークブーツ、頭には同色のエンジニアキャップを目深に被り)
(ちょっとした小物入れとして肩掛けのバッグを背負っていて)
(なんというか、普段の服装と比べると大分気合が入っており)
(遠目に見ればボーイッシュな少女に思える出で立ちだった)
(実際の所は"少年"なのだが。数分に一回は、時間を気にするように時計を眺め)
(どことなくそわそわとしながら周囲の様子を伺っているのだった)


【ちょうど準備が出来たタイミングで返事とは、中々ですね】
【ではこちらについては切らせて頂きます。……書き出しはこの通りですので】
【……気取ったことを言う必要はありませんね。よろしくお願いしますね、静】

65平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/05/14(日) 12:18:20
(花見の時期の終わりと共に、世間ではゴールデンウィークの空気もあったが)
(鎮守府所属となればそうはいかない。この時期は大規模な作戦が充てられる)
(が、それも無事にやり遂げると、夏がやってくるまでいくらか余裕のある時間が訪れて)
(全体的に鎮守府にもリラックスした空気が漂うのだが……)

……寒い……
(公園へ至る道を大股で急ぎながら)
(静はひとりわけのわからない怒りのような腹立ちのような)
(なんだかよくわからないもやもやを抱えながら、昨日のことを思い出していた)
(唐突に休暇を宣言された身だが、本来ならその時間帯も休暇を謳歌しているはずで)
(あくまで静としては自主的に普段の任務を円滑にするための下ごしらえをしているつもりだったのだが)
(不知火や大淀達の、強引すぎるぐらいのやり方を前に、
やっと自分の態度が艦娘達に心配をかけていると気がついたらしく)
(素直に休暇を受け取りながらも、もう少し効率よく任務を処理しておかねば……と
仕事をどう片付けるかを考えてしまうのが悪癖のようなものでもあったが)
(それは純粋に静が仕事熱心だから……というわけでもなかった)
(休みがあってもすることがないのだ)

(正しくはやることを思いつかないというべきか)
(ぼんやりするという名の休養ぐらいはとるが、いざ三日間も唐突に休暇が降ってくると
「寝るか」などとどうしようもない過ごし方しか考えつかない静にとって、
不知火の誘いは唐突過ぎるもので)
お……お前……静、って……
(二ヶ月ほど前、初めて不知火の好意を受け取ってから)
(「一日だけ」という言葉をある意味過剰すぎるほど真面目に解釈したのか)
(勤務中も休養中も、それを思い出させるような態度はまるで見せなかった静だったが)
(その日のことについて何の感情も持っていないだなんてことはなかったのだろう)
(自分を名前で呼ぶ不知火の言葉に、一気に伏せていたものが噴き出したのか)
(返事の前に真っ赤になって……)



こんなことなら軍服を……いや、私事での外出にそれはまずいか……?
(ひとりぶつくさ言っている静の肩には、いつもスーツの上から羽織っている制服の上着は無く)
(そればかりか、もうそれで鎮守府内でいるのが当たり前のようなスーツも纏っていない)
(代わりに静の身体を覆っているのは白のワンピース)
(つい昨日まではクローゼットに入ってすらいなかった代物だが)

まあ……これで良いか
(不知火の誘いを受けてから暫く)
(一応翌日に着ていくものを考えていた静だったが)
(普段の格好から、軍服の上着とネクタイだけ外せば良いだろう……と鏡の前で
ひとり納得していたところをサラトガに見つかり)
(何故か凄いお説教をされながら最寄りのデパートまで連行されて)
(一足速いデート……ではないが、夜まで連れ回された結果、
日頃の静のセンスでは絶対選ばないような、華やかなワンピースを選ばれた)
(三十路だぞ、と抵抗する静が「かわいい」が評価基準のサラトガに勝てるわけもなく)
(明日のデートはそれで頑張ってきて下さい!と笑顔で合格点を貰うころには
ワンピースと揃いの白いサマーハットと)
(カバンも、支給品でなくきちんとこぶりな、女性らしい……というよりは女の子らしいポーチを選ばされ)

(それはそれで、着てこないという選択肢もあったはずなのだが)
(結局、選んでもらった一式を着て、公園までやってきた結果)
(普段ほぼスーツ一式を着ているに等しい故の「寒い」だったのだが)
……す、すまない、またせたようだな……
(普段と大分違う格好ではあり、雰囲気も少女でなく少年のそれが色濃かったが)
(キャップの下から覗いていた髪色はひと目で静をひきつけて)
(どうやらこの格好にも関わらず大股で急いできたらしい提督が、不知火の背後から声をかけた)

【またせた……というのはレスも大分またせたが】
【昨日のくだりは切ってもらってしまって良いと思うし。やりやすいように切るなりしてしまってくれ】
【ああ。こちらこそよろしく頼むぞ、不知火】

66不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/05/14(日) 12:41:23
ていと…、……静。いえ、別に待ったというほどで、は……。
(待っている間はどうも時間が進まないように感じられるもので)
(練っていた今日のプランを頭のなかでもう一度打ち直したり)
(流石にあの誘い方は強引だっただろうか、だとか)
(そんなことをぼんやりと考えているうちに背後から声が掛かって)
(思わず普段の感覚で答えそうになるものの)
(彼女のことを先に名前で呼んだのは自分だったことを思い出し)
(改めて静、と呼ぶ。呼ぶものの――その姿を見ると、言葉が詰まる)

(私服に期待していなかったわけではないが)
(おそらくはスーツでも着てきて、ならと一緒に服でも選ぶ事も考えていたが)
(そんな必要は無かったらしいと白いワンピースを見て悟り)
(思わず頭の先から爪先まで、相手が誰かは分かっているものの)
(ついジロジロと。それも目深に被ったキャップのせいでなおさら悪い目つきで見てしまって)

か……可愛い、ですね……?
一瞬誰かと思いましたが……似合っている、かと……。
(言葉にした直後に、もっと良い言い方があるだろうと)
(ちょっとした自己嫌悪を抱きながら、ふぅと一呼吸付くと気持ちを落ち着け)
行きましょ……、ん。……行きますよ、静。
折角のデート、ですから……時間は有効に使わないと……。
(デートと言う単語が喉に引っ掛かるような物言いは)
(表に出しこそしないものの、恥ずかしさが残っているのか)
(ギュッとキャップを深く被り直しながら、無言で手を伸ばすと)
(静と比べれば温かな感触で、彼女の手を握ろうとして)
(なんてことはないその動作が済めば、既に何処か行く宛があるのだろう)
(公園内をゆっくりと、ある場所に向かって歩き出して)

【了解です。では、少々引っ張り気味に進めてみようかと】
【……では、こちらは一度締めましょうか。何かあればいつでも言って下さいね】

67平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/05/14(日) 12:59:09
(不知火が振り返ると、そこには普段と大分違う雰囲気の)
(彼女……ならぬ彼の提督が立っていたが)
(普段とあまりに違いすぎるという自覚はあるのだろう)
(不知火の視線に、失礼だろなどと突っ込む余裕もないらしく)
(肩に生地が無く、白い肌を覗かせ)
(日頃の静の趣味嗜好を考えれば、大胆というよりも寧ろ少女趣味すぎるかもしれないような
ふわりとした白いワンピースは、曇りがちな空の下でくっきり白色を主張しているようで)
(普段に比べれば露出も大きな姿に向けられた視線に落ち着か無さそうな静だったが)

そ……そうか……
(素直に納得したというよりは真意を問い直す余裕がないといった緊張した声で頷く静だったが)
お……お前も良いんじゃないか、その格好……
その……普段の制服も似合ってはいるし。私は好きだが
こういうのも……
(男の子らしくて可愛い……と)
(一度身体を重ねたとはいえ、どうしても普段の制服だと
同じ型の駆逐艦が基本女の子だけに女の子っぽく見てしまう格好とは違う)
(シャツにジーンズの不知火に、静なりの褒め言葉か)
(一呼吸ついている不知火から視線を逸しながらも小声で伝えて)

な……名前でっ……あ、ああ……
(普段の癖か、名前で呼ぶ不知火をたしなめようとしたが)
(デートという、不知火もまだすんなりとは口にできないらしい言葉を聞かされると)
(たしなめることもなく……おずおずと手を握り返し)
……なんだか暑いな今日は……
(ここへくる途中の気温や曇天のことはまるで忘れてしまったのか)
(指先が触れただけで汗がでてきそうになる熱さを感じながら)
(歩みはじめた不知火のあとを、着慣れない服を来たぎこちない足取りでついていき)

【ああ。私の性格も性格だしな……助かる。何かあればそちらも、だからな】

68不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/05/14(日) 13:15:36
そう、ですね……。確かに、少し暑いかもしれません
(普段であればそこに小言の一つでも付きそうなものだが)
(それきり口を噤んでしまう辺りは、やはり緊張しているというか)
(静という大人の女性を前にしてみればまだ子供、というか)
(年相応な所を覗かせながら、公園の中を歩いて行く)
(数分もせずにたどり着くのは噴水のある広場)
(いくつかあるベンチには、明らかにカップルと分かる若い男女の姿があって)
(そんなカップルを主な顧客としてか、出店も幾つか見て取れて)

……今日の予定ですが、最初にお菓子でもどうかと。
以前、陽炎たちと来た時に美味しいクレープのお店があったので……
甘いもの、嫌いではありませんでしたよね?
(歩く速度を少し緩めながら、沈黙を断ち切るように話しかける)
(足の向かう先は言葉の通り、十数種類のクレープを扱う出店で)
(どうやら結構人気があるらしく10人近い行列も見えたが)

お店の方に、この時間帯に来るというのは伝えてあります。
事情を話したら、並ばなくてもいいと言ってくれましたので
……どれがいいかだけ、選んで貰っても?
(どんな事情なのか、という辺りは言葉を濁したが)
(ともかくお店に近付けば、写真付きのメニューが立ててあって)
(オーソドックスなバナナとチョコを始め、イチゴやメロンなどもあり)
(自分の方はもう決めてあるのか、店主とやり取りをしつつ)
(静の方に改めて視線を送って、何が良いのかと答えを待って)

69平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/05/14(日) 13:38:12
そうだな……
こんな日は深海棲艦もどこか涼しいところで避難しているだろう。多分
(仕事のことがまだ頭から離れきっていないようでもあるつぶやきでこたえる静は)
(仕事のことが頭にあったというだけではなく)
(いつもなら仕事仕事で頭がいっぱいな自分の中に、
今日という休日……不知火とのデートの時間を楽しもうという気持ちを
大分控えめながら露わにしているようでもあって)
(元々デートなんていうものに縁のなかった静が随伴では、
不知火が口をつぐんでしまうと会話がなくなってしまうが)
(ベンチに二人してくっついている男女や、賑やかな色合いの出店を前にすれば
普段とは違う休日にきているのだと改めて実感して)
(……で……デートに来ているんだよな、私……)
(緊張のあまり喉を鳴らしていると)
(不意に不知火が口をひらいた瞬間、思わず強く不知火の手を握ってしまったが)

い、良いんじゃないか?
甘いもの……そうだな、甘いもの、私は好きだぞ
(沈黙が断ち切られてから、返事をして)
(ようやく爪がたちそうなほど強く不知火の手を握ってしまったことに気がつけば)
(慌てて指先にこめた力を弱めつつ)
準備が良いな……私としては、ま、まぁ、助からないこともないが……
(並ばなくて良いという言葉に安堵のような)
(どこか残念そうな響きもまじった返事でこたえる)
(この着慣れない格好で衆目の合間に並ぶのはこたえるのだが)
(同時に、二人で出店に並ぶというのはどことなくカップルに見えるのだろうかなんて考えたりもして)
(目まぐるしく表示を変えていた静だったが)
(結局は不知火の手際の良さに任せるように、チョコレートとアイスの組み合わせを選んでから)
……不知火はどの味が好きなんだ?
(それで頼む、と決断する前に)
(手際よく店主と話をすすめていた不知火と、既に行列していた人たちとを
そわそわと見比べながらも、不知火の好みを聞いてみて)

70不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/05/14(日) 13:50:36
好きなようなら何よりです。
ここのクレープが美味しいのは、私も確認済みですし……
……次に来る時は、並んでみましょうか?
(強く握られていた手は、艦娘だからこそ気にはしなかったが)
(その手の力が緩むと少し残念そうに)
(今度はこちらの方から静の手を握り直す)
(なんてことのない会話の中では、静の言葉に)
(並ばずに済む安堵感と残念そうな雰囲気を感じ取って)
(次は、なんて言葉を織り交ぜながら反応を見ようとし)
(香ばしい焼菓子の香りもそっちのけで、静の方ばかりを気にしてしまい)

え……?あ、私は……クリームとイチゴの、ですが……。
……子供っぽいでしょうか?
(静の選んだメニューも店主に伝えて、あとは出来上がるのを待つばかり)
(そんなタイミングで彼女の方から声を掛けられると)
(少し驚いた風にしながらも、ぼそぼそと)
(何とも甘そうな組み合わせを答えて、少し恥ずかしそうにして)
(子供に見られたくないという思いでもあるのか)
(気にするように、静の様子を伺いながら尋ねかけて)

71平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/05/14(日) 14:00:13
そ、そうか……
……わ……私みたいな……いや……
陽炎達、若い連中と来る方が盛り上がるんじゃないか?こういうのは……
(行列の前で自ら年増とは口にするのをためらったようだったが)
(不知火が手を握り直してくれると)
良いかも、しれないな……並ぶのも……
(静の感覚は、香ばしい甘さでいっぱいになってしまったようにうつむくが)
(感じている甘さは、クレープのものだけではなかったかもしれない)
(幸か不幸か、行列の後ろの方で並んでいたカップルの女の子が)
(あのカップルずるーい……と連れ合いと話しているのは、静の耳には届かず)

そ、そんなことはないぞ!
良いと思う……パフェとかケーキでも定番だろう、それだけ美味しい組み合わせだということだろうし……
(不知火が恥ずかしそうにしているのも気が付かないほど尋ねた静の方も恥ずかしそうなのは)
(同じものを……と言おうとしたのかもしれないが)
(結局タイミングを逃して言いそびれると、おとなしく出来上がるのを待つ)
(握り直してくれている不知火の手を、しっかり……というより
がちごちに緊張したように握り返している静の手は、
手を握った相手のことを少なくとも子供っぽいとは思っていなさそうで)
(店主が不知火へできたよと声をかけるまで、血がせきとめられそうなぐらい強く握ってしまっていた)

72不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/05/14(日) 14:13:13
む……それは違います。確かに陽炎たち来た時も楽しかったですが
それはあくまで遊びであって、今回は……、……デートですから。
(好きな人と来るのはまったく別物です)
(と、いう言葉は本当に聞こえるかどうかという微かなもので)
(後に続く静の言葉に、次は並ぼうと心を決めて)
(こくりと頷きながら後ろに並ぶカップルの言葉を聞き流し)
(少なくとも今回は、静をああして待たせなくてよかったと)
(「あのカップル」という言葉だけは耳に留めて)

そう、でしょうか……いえ、ならいいのですが……。
(定番、と言われればそうなのだが)
(結局子供っぽいというのを気にしているのは自分だけ、らしく)
(静がそれを気にしていないらしい事が分かれば、言葉に悩むように黙り込み)
(やがて出来上がったクレープを受け取ると)
(まずは静にチョコレートとアイスの組み合わせで出来た物を渡し)
(自分も代金を払ってから、たっぷりとクリームがオマケされた苺のクレープを片手にして)

立ったままでも良いですが……折角ですし、座りましょうか
(周りを見渡せば、流石に広い公園と言うだけあって)
(何組ものカップルが居る中でもベンチは空いていて)
(その一つに目星をつけると、しっかり握った手を引いて歩き出し)
(二人で一つのベンチを独占する形で腰を下ろして)

73平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/05/14(日) 14:27:30
そ……そうか……
(不知火の返事に押し黙る静だが)
(その沈黙は気を悪くしたようなものではなく、不知火の言葉を噛み締めては)
(幸せに浸っているような、緊張しているような……)
(続けられた言葉が耳に届いたかは不知火にはわからないだろうが)
(少なくとも、仲間と遊びにくるのとは違う、デートのために今自分が時間を割いて
貰っているのだという言葉は、静の表情をいつもと違うものに変えていた)
(……幸せ一杯というより、どうしたら良いか混乱しているように見えなくもないが)

そ……それに……
(ぎこちないながらも静から何か話題を探そうとしているようで)
……わ、私は……お前たちの戦績や得意な戦法、物資の消費などについては熟知しているつもりだ……
艦娘の戦力の把握という点では近隣の提督の誰にも譲らない自信がある……が……
そういう、お前が好きなものとか……どういう味が好きだとか、そういうことは全然知らないから……
(主語がいつのまにかお前たちからお前になっているのに気がついているのかどうか)
(クレープを受け取る手まで緊張しているような様子だったが)
(不知火が手を引いてあるきはじめれば、クレープの熱で早速溶け始めたアイスをどうしようか一瞬迷ったものの)
(ベンチに腰を下ろすまで、口元には近づけずに)
……なんだかこうして座ってしまうと少し贅沢だな
(公園の広さに対して、座っている人影はまばら)
(二人で腰を下ろしたところにわざわざ座りにくるものもいないだろうが)
(日頃慣れないことをしたせいか、微妙に席をつめてしまうように不知火の側に腰を下ろして)

74不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/05/14(日) 14:42:16
(静と並ぶように座り、広めのベンチながらも)
(彼女の方からすぐ側に寄ってくれたことが)
(若干恥ずかしくもあり、嬉しくもあって)
(内心では近すぎるくらいの距離に鼓動を高鳴らせつつも)
(一息入れるように。名残惜しいものの、そっと手を離して)

……アイス、溶けてしまいますよ。
出来たてが一番美味しいですから。……食べましょうか、静
(溶けかけた彼女のアイスにも気付いていて)
(ひとまずそれを話の切片にしながら、気持ちを落ち着けていく)
(居心地がいい、ということ以外に博物館やイベントのない公園は)
(カップルを除けば散歩をする人が少し居る程度で)
(こうして二人きりで座ってしまえば、聞こえるのは噴水の水音くらい)
(それを聞きながら、自分もクレープを一口齧り)

さっき……私が好きな物を知らないと言っていましたが
思えば私も、あまり静の好きなものを知りません。
……今日は何処に行こうとか、これを食べようとか
色々と考えていたんですが……良ければ、お話でもしましょうか。
……静はイチゴ、好きですか?
(堰を切ったように話し始めるのはそんなこと)
(共に一夜を過ごしたとはいえ、お互いを知らないのは確かで)
(提督と艦娘、という関係以上の事を。それこそ、イチゴは好きなのか)
(そんな小さい所から知りたいというように声を掛けた)

75平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/05/14(日) 14:56:07
(不知火が手を離そうとすると、やっと握ったままでは……と気がついたらしく)
(慌てて手を引っ込めた静だが)
(普段着慣れないワンピース姿だとどうしたらいいものか考えてしまうのか)
(とりあえず膝のあたりの生地を抑えるように手を乗せたものの)
(酷く落ち着きがない様は、はたから見ればどちらが年下かわからないほどで)

あ、ああ……そうだな……
(不知火の言葉でようやく頷くと)
(溶けはじめていたアイスの雫を舌先で先になめとるように、ゆっくりとクレープの端を撫でて)
(少し落ち着いてくると、やっと噴水の水音、広々とした公園の雰囲気なども頭に入ってくるようになって)
(快晴だとか花盛りだとか、何か催しがあるわけでもないのだが)
(改めてこうして二人で、それも提督と艦娘でなく、私事で出かけているのだと意識すると)
(デートしているんだという実感が改めて湧き上がってきて赤くなり)
(自分の指先の熱でクレープのアイスが溶けないか心配になるものの、そんなことでアイスが溶けるわけもなく)

休みの時間ぐらいはしっかり設けているつもりだったんだがな……
(艦娘が十分休めるような予定のたて方はしていたつもりだったし)
(自分にだって、倒れるような負担は与えていないつもりだったが)
(こうして一度鎮守府をでると、同じ屋根の下で生活しているはずなのに
随分知らないことだらけなんだと)
(曇った空を見上げながら、ひとつため息をついて)
(ため息の分だけ少し気が楽になったのか、不知火の提案に頷いて)
そうだな……どちらかといえば好きだと思う。というか、苺が嫌いなやつはそうは多くないと思うが……
私が小さい頃はよく練乳なんてものをかけていたが。今時でもまだ存在しているのか?あれは
(ささやかな話題だが、それだけに話しやすいことでもあるらしく)
(クレープを握っていた手や口調から少しずつ緊張が抜けているようで)
(やっと不知火の方をしっかりむくと、クレープに口をつけながら少しずつ口を開いていって)

76不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/05/14(日) 15:14:51
静の場合、休むというのは急ぎでない仕事をする時間ですから。
……少しくらい外に出てみても良いと思いますよ?
(もっとも、それは勝手に恋慕している自分もそうなのだが)
(以前からこうして話す時間はあったはずなのに)
(結局誘えずに、二ヶ月も経ってしまったわけで)
(その期間を置いてようやく仕事を抜きにした話が出来ると思うと)
(なんとなく、心が暖かくなるような感じがして)

練乳ですか……いちご狩りなどでは、まだ見かけるようですが。
普段はあまり見ませんね。夏祭りのかき氷くらいでしょうか
好きなようなら買って帰って……夜にでも、一緒に食べましょうか
(何でもない内容だからこそ、というのはこちらも同じで)
(変に着飾らなくていいからか言葉に詰まるなんてこともなく)
(時折クレープを口にしながら、ちょうど後の予定になりそうな提案をしていく)
(そんな間に、ふと自分の手元を見てみれば)
(クリームはふんだんに持ってもらったのだが、肝心のいちごは限られたもので)

……練乳ではありませんが、食べますか?
(食べかけながらも、白いクリームに赤いいちごで彩られたクレープを)
(彼女に食べるかどうかと尋ねかけて、返事を待つ)
(もう何口か食べてしまえばなくなってしまう、なんて残りの量を見ると)
(美味しいのは間違いないらしく、若干味わってほしそうな視線を彼女に送って)

77平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/05/14(日) 15:26:07
し……仕方がないだろう、することが他に……
……
(三十路の独身女のコメントとしてはあまりに寂しい発言に)
(言った方が口をつぐんでしまうが)
(暫く無言で押し黙った後視線を逸らすと)
……お前が……誘ってくれるなら、出かける時間ぐらいは……あるから……
(ぎりぎりまで無愛想なようで、何かを押し隠すような声でそれだけ口にして)

それは一理あるな。山のように苺を消費するイベントだろうし
それに、いくら苺がうまいといっても同じ味が延々続いたら飽きてしまいそうだしな
かき氷のシロップ、あのなんだかあやしい味も暫くご無沙汰だが……
……そうだな
(今日はここで一息いれたらまた仕事、ではなく)
(夜まで二人で一緒なのだと、この先の予定があるのだと実感させてくれる言葉に)
(少し驚いたように不知火をみつつ、頷いて)

良いのか?もうあと少ししか無さそうだが……
(女性としては割合背の有る自分と較べて少し小柄でも男の子ということだろうか)
(それとも日頃から艦娘として鍛えた新陳代謝か)
(まだ半分ほど残っている自分の分よりもやや早めに減っているのを見ると)
交換……するか?

78不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/05/14(日) 15:39:55
……なら、今度からは休みを見つけて誘わせてもらいます
そうでもしないと、静はいつも仕事と一緒なので。
たまになら……貴女も気分転換になるでしょうし……。
(誘ってくれるならと、無愛想そうにでも言われると)
(隠しきれない小さな喜色を滲ませながら返事をして)
(最後は言っていることの恥ずかしさに、若干声は弱くなっていたが)
(次、という楽しみを想像すると気分も徐々に明るくなって)

私は前に来た時も食べていますから。
確かに美味しいですが……また来れば、三回目ですし。
……交換、ですか?
(彼女に食べるかと提案したクレープの代わりに、と提案されると)
(あまり考えになかったのか、彼女が啄んだそれを一瞥して)
静がそれで良いのなら……交換、しましょうか。
(一番最初に頭を過るのが間接キス、という単語だったが)
(それを顔に出さないように、若干頬を赤らめつつも表情は変えず)
(そっと自分の持ったクレープを差し出して、彼女のものと取り替えると)
(しばし躊躇いがちにしつつも、チョコレートとアイスのトッピングを口にして)

79平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/05/14(日) 15:50:29
そうだな……もぐ……
(休みのたびにデート……とまでは思考が飛ばなかったが)
(言われてみると、このところ休日にもなにか仕事か
それに準じるようなことしかしていなかった記憶しかなく)
(つい黙々とクレープを食べてしまうが、
口の中で感じる甘さは思っていたよりずっと甘いような気がした)

続けて頼むぐらいならお気に入りだろうに……
(そんな気に入った味を、残り少ないのに貰ってしまうのは気が引けてしまうが)
(まだ残りが多い自分のと交換なら少しは足しになるだろうかと)
(……もしも不知火がその単語を口にしていたら、慌てて自分の残りを一息に飲み込んだであろう静だが)
(不知火のとクレープを取り替えると、甘酸っぱさとクリームが口の中で混ざり合う味をゆっくりと咀嚼して)
なるほど……これは美味いな
チョコにアイスも定番ということでは負けていないと思うが……
こっちの方はフルーツがあるぶん新鮮な甘さというか。むぐ……
赤い苺も、お前の髪に少し似ているし。良いな
(普段鎮守府で、全員で同居同然に寝起きしていても特に言及する機会もない髪へ)
(今は二人きり、という気持ちが強くなっているのか、自然と目がいって)
(ごちそうさま、と僅かに指先についたクリームをなめとってから)
(今のは鎮守府の奴らに言うなよ?と、一応提督らしいところを見せつつ微笑んで)

80不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/05/14(日) 16:16:01
それは、まあ……確かにお気に入りですが……。
……美味しいですから、食べて下さい。
(お気に入りだからあげたくない、と言うほど子供でもない)
(むしろ好きな味だからこそ共有したいなんて思いもあって)
(押し付けるようにクレープを交換すると)
(イチゴと生クリームという組み合わせとはまた違った)
(純粋な甘さが美味なチョコレートの風味に舌鼓を打って)
(美味しそうに、けれどすぐに食べきってしまわないように)
(小口でクレープを味わっている間に掛けられた言葉に、思わず蒸せそうになって)

なっ……何を言ってるんですか、貴女は……。
それは、まあ確かに色は似ているかもしれませんが……
(普段は何を言われるでもない髪色のことに触れられると)
(別に、敢えて反応するような所でもないのだが)
(引き合いに出されるとやはり気になって。少しだけ不機嫌そうにしつつも)
(なんとなく嬉しそうに、残ったクレープも食べてしまって)
(指先のクリームを彼女が舐め取る仕草も、思わず目で追いながら)
(最後の言葉にこくりと頷いて、二人だけの秘密ですから、と返事をし)

それにしても、今日の服装には驚きました
てっきりスーツかなにかで来ると思っていたので……。
……この後なんですが。水族館と遊園地、どちらが良いですか?
(今更ながら、外見で言えば静のほうが気になる所は多く)
(何よりその服装の事を話題に上げつつ)
(後のことも幾つかプランがあるのだろう、移動先の相談などもして)

81平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/05/14(日) 16:32:48
そうか……
(そこまで聞くと、貰っては悪いという気持ちも増しはするが)
(押し付けるような動きが嬉しくもあり)
ありがとう、頂くぞ
(チョコとアイスの濃厚な組み合わせで甘くなっていた口の中に広がる甘酸っぱさは)
(口の中だけでなく気持ちもリフレッシュさせてくれるようで)
(不知火はこういう味が好きなのか……と考えていると、
自然とすぐ側で座っている不知火の髪色にも意識が向いて)

ははっ、それで好きなクレープを選ぶわけでもないだろうが
たまにはこういう……あ、不知火
(不知火が自分の方を目で追っていたのに気がつくと)
(気恥ずかしいのか視線をそらそうとしたところで不知火の方を向きながら)
(ポーチの中からハンカチを取り出すと)
ほら……ついてるぞ、チョコレート
(頷いていた不知火の唇から少し離れたところに当てられたのは、地味過ぎるぐらいに地味なハンカチ)
(明らかにポーチやワンピースを選んだ者と違う主観で選ばれたらしい地味な生地ではあったが、
微かに染み込んだ、どこか覚えのあるような香りが不知火の嗅覚を刺激して)

……休日だからな。上着は脱いで、スーツからネクタイを外せば良いだろうと思ったんだが……
(運悪くサラトガに見つかって、あちこち連れ回されたと説明しながら)
(支給品でも女性提督向けにはもう少し気の利いたものが配られそうなハンカチと対照的に、
小洒落たポーチと無垢なワンピースを引っ張ってみせ)
全く……三十路女がする格好じゃないと思うんだが……どうだ?
(ため息をつきながらも、不知火の評価は気になるのか少し落ち着かない様子で)
(その合間に、行き先の提案を考えながら)
遊園地ならスー……いや、もう少ししっかりした服を選んできたんだが。水族館でどうだ?

82不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/05/14(日) 17:05:08
……はい?なんです、急に名前を呼んだり…し、て……っ!?
(おもむろに此方を向いた静に名前を呼ばれると)
(なんだろうか、と純粋な気持ちでそちらを向いて)
(彼女の手に握られたハンカチで口元を拭かれると)
(その感覚と、嗅覚を刺激する覚えのある香りと)
(何をされているのか理解した時点で、頬を真っ赤に染めて)
(すぐに俯いてキャップのつばで顔を隠すようにしながら)
(ありがとうございます、と消え入るようにお礼を言い)

いえ、その……最初に見た時は、純粋な感想だったんですが……
やはり似合っている、と……思います……。
……普段のイメージとはまったく違いますが
これはこれで……サラトガさんには、お土産でも買ったほうが良いかと。
(赤らめた顔を少しだけ上げて、ポーチとワンピースを視界に収め)
(確かに年齢だけ見れば、少々若作りにも思えるが)
(そもそも外見は十分に若々しい静であれば、若作りなんて感想は微塵も浮かばず)
(サラトガには、自分も後で手土産でも持っていこうと決めて)

っ……では、水族館にしましょうか。
間違いなく混んでいるとは思いますが、せっかくです
楽しそうな場所も調べてありますので……行きますよ、静。
(行き先が決まれば、あとは歩きながらでも話は出来る)
(水族館への道順を思い返しながらベンチから立ち上がると)
(立ち上がる手伝い――というよりも、純粋にその手を握りたくて)
(そっと自分の手を、静の方へと差し伸べた)


【今日の所はこの辺りまで……でしょうか?】
【もう1700を回ってしまいましたが、ご予定があるなら無理はしないで下さいね】

【こちらは、今週については少々顔を出すのは難しいので】
【会えても次の土日になってしまいそうですが……】
【それまでは置きレス、という……まあ、いつもの形ですね】
【その方式でお願いしておきましょうか】

83平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/05/14(日) 17:08:23
【時間の確認……というか週の間は置きで、だからな。そこは了解だ】
【ちょうどきりもいいし、私から返事をしたところで今日はきりあげようか】
【今週も忙しい中の土日にありがとうだ、不知火】

84不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/05/14(日) 17:17:34
【了解です。それでは、不知火はこのままお返事を待たせて貰います】
【夜の間にでも、改めて此方からも返事をさせてもらいますので……】
【貴重な土日の時間を貰っているのは、こちらも同じですから】
【……ありがとうございます、とお伝えしておきますね】

85平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/05/14(日) 17:20:09
(深い考えはなくチョコレートを拭き取ろうと拭き取った静だったが)
(たちまち頬を真っ赤にされると、後から恥ずかしくなってきたのか)
な、なんだ急にっ……べ……別にこのぐらい普通だろう……
……普通……だよな……?
(顔を隠すような不知火から慌てて視線を逸らすように手を引っ込めると)
(今更ながら随分近くに座ってしまったかも……なんて考えたり)

そ……そうか?
いっそお前が着たほうが似合うぐらいじゃないかと思うんだが……
(お嬢様……というほど華美なワンピースでもなかったが)
(普段静に選ばせると、軍服でなくていいならスーツで済ませるかレベルなので)
(着ている本人が一番違和感を感じていたらしいものの)
お……おみやげか……そういうレベルか……
(おみやげを贈るべきレベルのコーディネートだと納得したのか)
(普段より大分涼しい格好でも、赤くなった分寒さは感じていなさそうに)
(取り出すときより随分ゆっくりとハンカチを仕舞って)

混んでるか……そうだろうな……
(広々とした公園の空気を最後に思い切り吸ってから)
(立ち上がろうとしたところで手を差し伸べられると)
……そうだな。行くか不知火
(気恥ずかしいのか、赤さが頬に広がるものの)
(最初より大分ぎこちなさのとれた仕草で不知火の手を握り返した)

【ということでレスもできた!続きは置きでだな】
【楽しみにしてはいるが……七月になるまではかなり忙しいとは聞いているし】
【無理せずに頼むぞ。私も無理はしない……しなさすぎで】
【こられるという時の返事があまりぎりぎりにならないように気をつけるが】
【それじゃあ残りの日曜日、しっかり休んでくれ。またな】

86不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/05/14(日) 17:36:03
【ええ、7月ごろまではしばらく迷惑をかけてしまいますが……】
【……それでは、私もしばらく休憩を取ってきますので】
【静も、気を付けて。また後日お会いしましょう】

87不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/05/28(日) 06:16:30
(公園を出てバスに乗り、下りてから少しだけ歩く)
(強くなってきた日差しを浴びながら、そんな30分程の行程を経て)
(次の目的地である水族館へと辿り着く)
(先に話していたように、やはり休日ということもあって)
(特に家族連れの姿が目立つ混雑具合だったものの)
(チケットさえ買ってしまえば歩くのに困る、なんて程でもなく)
(パンフレットと飲み物を調達し終えると、あとは館内を見て回るのみとなり)

……問題は何処を見て回るかですね
思っていたより広いようで、全部見ていると日が暮れてしまいそうです。
暮れた所で、鎮守府に戻れればそれで良くはあるのですが……。
(水族館、と一言にいっても海が近いこともあってか規模は大きく)
(太平洋、熱帯、寒帯、深海にアマゾン等など)
(生態に合わせていくつものコーナーに別れている上)
(ありきたりながらもイルカのショーやら、ペンギンへの餌やりやら)
(お土産まで見ていれば、確かに時間が足りなさそうな充実ぶりで)
(ちなみに、現在地は「太平洋」のコーナー。磯や浅瀬の生き物から始まり)
(徐々に深度を増して生態系が展示されている、なんて場所で)
(このまま進めば、目玉の一つである大水槽――数多くの種が同じ空間で泳ぎ回る)
(そんな場所にたどり着く、少々暗めのエリアに居り)

やはり……見るなら、幾つかに絞ったほうが良さそうですね。
……私としては"これ"が少し、気になるのですが。
(そういって広げたパンフレットのとある箇所を指し示す)
(「海中散歩」と命名されたそのアトラクションは、文字通り)
(海の中を歩くように、周囲を水槽に包まれたチューブ状の通路らしく)
(上下左右、何処をみても海の中。――おまけに、遊園地の観覧車のように)
(自動で進む個室席のようなものまであるらしく)

(「貴女はどうです?」と、再びパンフレットを開いて見せる)
(すぐ右の水槽ではクラゲがぷかぷかと淡い光の中を泳いでいて)
(色々と見て回る事はできるものの、のんびりと一つに絞るのも悪くなさそうだった)


【我ながら、まさかお返事がこれほど遅くなるとは……】
【……お待たせしました、静。きっちり2週間ほども空いてしまいましたが】
【折角ですので、場面もざっくりと切り替えさせていただきました】

【水族館……海の上を行くことはあっても、海中を見ることは中々ありませんし】
【全部見ても良し、のんびりとひとつ二つを見るも良し、かと】

【……ちなみに近況をお伝えすると、元気ではあるのですが】
【こうしてお返事が遅れた辺りでお察しの通り、少々時間が取れず】
【今日も、これから出ないと行けませんので……次のお返事も遅くなりそうです】
【恐らくは6月も似たような流れになると思いますから】
【貴女のことは待たせてばかりになってしまいますが……そこは、先に謝っておきます】

【それでは、行ってきますね?……まだお休みでしょうから、少しだけ失礼を】
【(そう言って穏やかな寝息を立てる静に歩み寄ると)】
【(そっと頬にキスをして。額にかかる髪を撫でてから、静かに部屋を後にした)】

88名無しさん@ピンキー:2017/05/28(日) 14:21:04
暑いな

89平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/05/29(月) 23:28:56
(バスの中で、静は大分静かだった)
(楽しんでいないというようではないのだが)
(不知火の方をちらちらみたり、自分の普段と大分違う格好に落ち着かない様子)
(スーツでも着てくればよかっただろうかなんて考えていそうな落ち着きの無さだったが)
(家族連れなどで賑やかな水族館へたどり着くと、
それでは明らかに自分が浮いた格好になっていたとようやく気がついたらしく)
……たしかにおみやげが必要そうだな……
(慣れた様子でパンフレットや飲み物のことに気を使ってくれる不知火が頼りながら)
(不知火はこういうのを慣れているのだろうかと気にもなったりして)
(鎮守府内で気兼ねなく不知火に大声をあげたりするのとはまるで違う様子で落ち着かないまま)

そうだな……急ぎ足で見て回れば、全部見られないこともなさそうだが……
(不知火のパンフレットを覗き込みながら)
(目安の時間などを見てみると、丸一日滞在できるような設備の多様さに驚きながらも)
(少し丸一日というのは時間が減っている状態を考えつつ)
なんだこの深海コーナーっていうのは……
まさか深海棲艦の標本だのなんだのがあるわけじゃないと思うが
これはこれで気になるな……
(普段の業務中にも目の前に広がる海の生き物なら多少は見慣れたものもいたりして)
(最初の大水槽まではすんなり足を運んでいきながら)

そうだな、普段海の上から我々も見ることはあっても内側から見る機会は無いし
なかなかおもしろそうだし、それに……?!
(一度同意した静だったが)
(詳しい説明を読み進めていると、個室席のような説明に驚いたらしく)
……こ、こういうのはなんだ……恥ずかしくないか、少し……
(声を潜めて不知火に肩を近づけているせいで却って無駄に目立っていることには気がついていないらしい静は)
(あわててパンフレットの別の部分をめくったりするものの、
不知火が提案してくれたアトラクションが一番面白いように思えてしまい)
と……とりあえずだ、混雑しているかもしれないし
早めにその……海中散歩に挑戦してみるということでどうだ?
(結局はいきたいらしく、赤くなった視線を不知火にあわせないまま聞いてみて)

【ああ、おかげでやりやすかったし】
【私の方の一段落目はおみやげへのレスということで気にしないでくれ】
【二つぐらいに絞っていくということでどうだ】

【元気ならなによりだ】
【返事については気にするな。七月まではまず大変だと聞いているし】
【七月の予定が見えてきたらまたその時考えよう】
【一日になったそれ暇だというわけではないだろうしな】
【元気が一番だ、謝ったり気にしてないで身体に気をつけるんだぞ】
【……起きている時にどう返せというんだ!馬鹿者っ】
【(キスされた感触がのこるあたりに触れながら、冷蔵庫に栄養ドリンクを積めておいて)】

90不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/05/31(水) 15:04:11
流石に深海棲艦の標本ということはないと思いますが……
……これを見る限り、ゲテモノが見られるのは間違いなさそうですね。
(パンフレットをめくれば、巨大なダンゴムシのような生き物やら)
(全身がすっかり透けて内蔵がそのまま見えてしまう魚やら、万人受けはしそうにない種目が目について)
(そんな項目を見ながらたどり着いた大水槽は、流石に目玉の一つという事もあって非常に立派で)
(分厚い特殊ガラスの向こうで、アジやサバといったメジャーな魚群に混じり)
(大型のエイや小型のサメ、底を見ればタツノオトシゴや小魚が岩影を占拠していて)

(もっとも、そんな彩り豊かな水槽の前に居ても)
(気を引かれるのは静の言葉で。恥ずかしくないか、と言われると)
(顔色はサッと赤くなり、けれど首を縦にも横にも振らないまま)
(肩を近づける静の提案があるまでじっと黙ってしまって)
(要は図星というか、その場面を想像してしまったわけで。静の方から視線を合わせると)
(ようやくこくりと頷いて、開いたパンフレットを折り畳み)

確かに……こういった場所は、早い時間なら空いているでしょうし
……行きましょうか。場所は、そう遠くないようですから……
(再び静の手を取って、人混みのなかでもはぐれないようにしっかり握り)
(先ほど確かめた海中散歩のコーナーに向けて歩き出す)

(実際に辿り着いてみればまだ大分空いていて、さほど待ちもせずに自分達の番になる)
(システムとしては、遊園地のコーヒーカップのような席に座り、ルートに沿って自動で席が動く)
(その間、約十分。足を疲れさせることもなく、海のなかを散歩出来るという触れ込みで)
(水族館の常か、薄暗い照明の中で四人は座れそうな円形のシートに先に乗り込むと)
(繋いだ手を引いて。若干躊躇いながらも敢えて手は離さず、隣り合って座ろうというように腰を下ろしてしまい)

(後は、静がいずれかの場所に座ってしまえば係員の『行ってらっしゃいませ!』の声と共に動きだし)
(トンネルのようになったレール上のルートを、ゆっくりと進み始めることとなる)

【……ありがとうございます。でしたら適宜絞りつつ……結局長引きましたが】
【静の方も、やりやすいように返して下さればそれが一番ですから】

【一応……来週末は、今のところ休めそうですので】
【もし静の予定が合えば……と思い、お伝えしておきますね?】
【具体的には10,11日ですか。では、よろしくお願いしますね?】
【……ドリンクについてはありがたく頂いておきますが】
【貴女の方から労いのキスなどをしてくれても……いえ、ではまた。失礼しますね?】

91平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/06/01(木) 23:14:06
もし仮に研究が進んでいたとしてもこんなところで展示するようなものではないだろうしな……
(自分で言い出したことながら、どうしても仕事のことが頭に入ってきてしまう自分が少し恨めしく)
(不知火がゲテモノと評するあやしい外観の生き物たちは
今は仕事を離れて遊びに来ているんだという実感を与えてくれて)
(ふ……二人きりで来ているんだよな、遊びに……)
(賑やかな水族館の中でも特に大勢が足を止めている大水槽の前でも)
(傍らの駆逐艦以外、殆ど人混みが視界に入らなくなってしまうほど
「二人きり」意識してしまうのを感じている静は)
(不知火が押し黙っていた様子に気が付く余裕もないまま尋ねれば)

そ、そうだな!善は急げだ!
(緊張していたところに不知火が急に口を開いたものだから)
(隣の子供が振り返るほどの大声を出してしまったのだが)
(手を握られて引っ張られていく間は、そのことにも気が付かないほど緊張してしまっていて)
(係員の説明も殆ど上の空で聞いていたが)
お、おい……結構空いているみたいだし、これなら……
(詰めれば他のカップルと一緒に乗れると言おうとしたのか)
(それとも向かい合って座れば広く座れると言おうとしたのか)
(隣り合うように手を引かれた結果、どちらを口にすることもなく)
(不知火の隣に肩を寄せるように腰を下ろし)
はぁっ……
(水の光をみあげることになる、海を模した空間の上から差し込んでくる光をうけて)
(やっと呼吸を思い出したかのように大きく息を吐いた)

【移動前と後が同じレスの中に……とかありがちだしな】
【やりやすさについてはお互い様でだ】
【流石に先過ぎてまだ私の方はわからないが】
【週明けあたりにはできれば伝えられる日程があれば伝えようと思う】
【今週は休めなさそうだが……無理するなよ】
【な、何をお前はっ……お、起きている時にそんなこと出来るか!起きている時に……】

92平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/06/08(木) 14:00:54
【週明けなどと言いつつ週の半ばになっていてすまない】
【すまないんだが、まだ週末の予定がはっきりしなくてな……】
【とりあえず10日は大きな仕事が入らなければ】
【朝方から17時頃までは大丈夫のはずなんだが】
【夜がどうなるかまだ分からない】
【11日に至っては全く不明という状態だ】

【お前の方で休みのスケジュールも立てなくてはならないだろうし】
【というか、既に遠出の予定なりを立てているかもしれないし】
【不知火の都合もわかっている部分があれば連絡をくれ】
【あまり日数に余裕がなくてすまないが……】
【あやふやなまま土曜日を迎えて夜でかけたいのに】
【半端に私を待ってやっぱり仕事でしたなんてことになってもアレだし】
【すぱっと希望があるようならそれも頼む。またな】

93名無しさん@ピンキー:2017/06/08(木) 19:31:30
はたして

94不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/06/08(木) 22:04:15
(隣り合って二人きりの席に座り、ゆっくりとレールの上を進んでいく)
(その間は静かなもので、唯一の音といえば静が息を吐いたそれくらい)
(もっともそれが何故かと言えば彼女の隣に座ったままの艦娘が)
(自分で手を握って二人で乗ろうと言っておきながら、実は緊張しているからで)
(周囲を分厚いガラス越しの海水に包まれ、淡い光に照らされて)
(大きなエイがゆうゆうと頭上を泳いでいる、なんて状態になってから)
(ようやく、静の後を追うように「はぁ」と詰まっていた息を吐き)

……本当は、色々と回ってから此処にと思っていたのですが。
思っていた以上に他の場所も混んでいましたし
二人でゆっくり乗れたという点では、考え通りなのですが……。
(握ったままだった手をそっと引き寄せて、両手で握る)
(勿論大した力も篭っておらず、むしろ包むような優しさで)
(そうしながら、隣に座った静のことを見つめ)

あの……。……前々から、言いたかったことがあるのですが。
出来れば、笑わずに聞いて頂きたいというか……
もう少しムードなどを高めてからとも思うのですが……
……聞いて頂けますか?
(少し口早にそう言うと、もっと何か言いたそうにしながらもそれを堪え)
(一瞬だけ、気まずそうに視線を伏せてしまうものの)
(改めて静の事を見つめて。いつもの仏頂面とは違う表情を見せて、答えを待った)


【いえ、こちらの方こそお返事が遅くなってすみません】
【中々お休みがないもので……幸い、今週末は久々に普通の週末、といいますか】
【10日、11日ともにさほど大きな予定もない状態でして】
【そんな状態ですから、のんびり休息でもと思っていますから】

【お会い出来れば何よりです、が……静の予定もまだ未定とのことですし】
【私については、土日ともにのんびりと待機】
【その中で静が来れる日があれば、という感じでしょうか】
【強いて言えば私の方は、土日共に夜のほうが安定して来られますから】
【ひとまず、ざっくりとですがその点だけお伝えしておきますね】

【……それにしても暑い日が続きますね。梅雨入りなんて話も聞きましたが】
【どうもあまり降らない梅雨らしい、とも聞きますし】
【お互いに身体には気を付けて、ですね。……では、今日は先に休ませて頂きますね】

95平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/06/09(金) 09:25:47
(まずいな……いや……まずかったの……か……?)
(不知火との二人席は嬉しく感じられたのだが)
(席がレールの上を進み始めてから直ぐ、かなり緊張するということに気がついた)
(他の客もいればここまで意識しなかったかもしれないが)
(二人して隣り合った分、席の空いた部分がやけに目立つような気もして)
(やはりこれは少し私の年じゃ……いや少しどころじゃ……)

(自分のワンピースが肩がすっかり見えてしまっているのもやたらと気になってしまう)
(緊張のあまりつい不知火の方をみたり自分の膝を見てしまったりで
肝心の水槽を見上げる余裕が殆どなく)
(少し遠くの席のカップルや家族連れが間近に迫ってくる大きな魚に歓声をあげては
やっと頭上の景色を見上げるのが精一杯という有様だったが)
そ、そうだったのか……すまない。お前に考えがあるならもう少しそれを聞いておいて……
(こんなところでも執務室にいる時のような生真面目さが抜けきっていない静だったが)
(手を包むように握る不知火の仕草に驚き、すぐ隣を向けば自然視線が重なって)

なっ……なんだ?前々からって……
い、良いだろう、なんでも言ってみろ……
(およそ何を言っても笑えなさそうなほど緊張した表情の静にもムードらしいムードが感じられないが)
(聞くか聞かないかでいえば真剣に不知火の言葉を聞こうとしているようで)
(不知火が視線を伏せても変わらずじっと不知火の方を見つめたまま手を包んでいる駆逐艦の言葉を待つ)

【貴重な休み時間にすまないな。いつもありがとうだ】
【日程の方はわかった。私の方は上で書いた通り土曜夜の予定がはっきりしなくてな……】
【そこで時間を食うと日曜の昼間に食い込む恐れがある】
【安定して来られるところとして日曜の21時はどうだ?】
【ここは多分土日で私も一番確実に来られそうだ】

【各地で梅雨入りしているようだな】
【降らないのか……降れば降るで鬱陶しいが】
【空梅雨で夏場水が不足というのも避けてもらいたいところだ】
【どちらにせよ身体には気をつけよう】
【(ここまで残したところで、伝言を残した不知火が眠っていると思ったのか)】
【(すっと陽炎型の部屋まで足を忍ばせて向かう途中)】
【(今日の秘書当番につかまれば、一日の任務の始まりだった)】

【というところで私も仕事だ。日曜は直に話せると良いんだが】

96不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/06/11(日) 01:44:57
……いえ、考えといっても大したことでは無いですし
結局、貴女と一緒に見て回れるなら同じ事というか……。
(静が衣服や他のことに気を取られて落ち着かないように)
(彼女から見ても、こちらの言葉が煮え切らないというか)
(普段のはっきりした物言いからは程遠いことが感じられるはずで)
(何処か真摯な、真面目な表情で見つめるのにしても)
(頬は恥ずかしそうに薄く赤らみ、握った手は熱が篭って熱く)
(いざ「なんでも言え」と言われると、一度開いた口を閉じたり)
(視線を足元に泳がせたり。ようやく目を合わせた頃には、周囲の景色も変わっていて)

あの……。なんと言いますか、お願い……いえ、提案がありまして……
……要はその、今日はこうして、貴女のことを"静"と呼んでいますが
可能なら明日も……というか、明後日や、その次の日もそう呼びたい、というか……。
(大水槽から浅瀬を模したエリアへ。深い青色はより淡く)
(左右には人工的ながらもサンゴ礁が広がって、彩りが増える)
(そんな中での、恐らく静が聞いた中で最も言葉につまりながらの提案は)
(彼女のことを出来れば毎日、「静」と呼びたいというもので)

(恐らくは、それより多くのことも言いたいのであろうが)
(ぎゅっと手を握って静を見つめると、やはり言葉が詰まるらしく)
(一度口を閉じて、当の彼女からの返事を待つようにじっと視線を向けた)


【結局当日になってしまいましたが……日曜21時、問題ありません】
【あまり遅くまでは居られませんが、お話するくらいの余裕はありますし】
【やはり、時々でも直接お会い出来る方が嬉しいですから】
【……ということで21時、お待ちしていますね?】

【少々遅い時間ですので、ひとまず短くそちらだけ……】
【ではお休みなさい。……良い夢を】

97不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/06/11(日) 20:51:00
【……さて、少々早いですが待ってみましょうか】

98平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/06/11(日) 21:05:45
すまん!またせた上に遅れた……

99不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/06/11(日) 21:08:03
待っていたのは私の勝手ですし
世間的には、5分程度は遅れたとは言えないかと思いますが。

……何にせよ、こうして顔を会わせるのは久しぶりですね
お元気だったなら良いのですが……こんばんはです、静。

100平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/06/11(日) 21:13:15
提督が艦娘より先にこないでどうする……こんばんはだな
私から指定させてもらった時間なのにすまない
なんとか私の方は達者にやっているが
お前の方はどうだ?なかなか休みもとれないようだが
この週末は少しは休めただろうか……

101不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/06/11(日) 21:17:20
提督がいらっしゃる前の準備をするのも艦娘の仕事ですから。
……などと話していると終わりが見えませんので
ここは素直に、会えたことを喜ぶだけにしておきましょうか。

ひとまず、貴女のほうがお元気なようなら何よりです。
私の方は……まあ、休みはありませんが元気ではありますね
今週末は久しぶりに二日間のまとまった時間がありましたから
ゆっくりとしてみたり、溜まっていた雑務を片付けたり……
……その最後に貴女に会えたので、悪くない休みだったかと。

102平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/06/11(日) 21:26:22
そうだな、と頷いたあとでせっかくのまとまった休みに待たせてしまったかと思うと
また申し訳ないんだが……その分今夜頑張るということで挽回させてくれ
なら良いんだが
どうしても任務続きだと身体に疲労も蓄積していくだろうし
お前は特にしっかりしているから私が言うまでもないかもしれんが……
高温多湿だと体力も奪われがちだ
おまけに冷房をいれたりすると風邪までなんてこともあるし、気をつけてくれ

っ……
(体調を聞いたつもりが思わぬ最後の感想に赤くなると)
わ……私も今日は雑務に追い立てられてきたが
最後がこれなら……そ……そうだな……
(明らかに嬉しそうな表情を悪くないと言いつつごまかしながら)
とりあえず私は上の分へのレスは用意してきてあるんだが
その後補給だけ済ませてきたいから少しだけ離席させて貰ってかまわないだろうか

103不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/06/11(日) 21:34:38
そうですね、梅雨ということもありますし
朝晩は冷える割に、お昼の暑さは夏並ですから……。
……貴女に迷惑を掛けるわけにもいきませんし
体調の管理には気を付けるようにしておきます。

……貴女の方も悪い気がしないというなら、私としては何よりですが。
(頬を赤らめた静の様子を見ると、何処か楽しげに追い打ちをかけ)
離席の件については勿論です。提督も艦娘も補給なしでは立ち行きませんし
のんびりと行ってきてくださればと思います。
……ということで、遅くなりましたが今夜もよろしくおねがいしますね、静?

104平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/06/11(日) 21:38:15
そうか……?お、同じってどういうことだ、見て回ることに関係するのか?
(水槽の方へ回す集中力は残っていない静だったが、不知火の言葉には敏感に反応する)
(この駆逐艦の、普段は毒舌と言ってもいいぐらいの辛辣さが影を潜め)
(真剣そうでありながらも恥ずかしそうな、何か言いたそうなのに煮え切らない態度に驚かされつつ)
(それ以上に自分の手を包んでいる手に驚かされながらも、不知火の言葉を待っていると)

なんだ、提案というからどんな大事かと思ったが……
それは駄目だ。いくら私といえど一応は提督だぞ?
それを毎日呼び捨てにするのは流石に鎮守府の体裁というものがだな……?!
(提督と艦娘としての関係が頭にあったのだろう、即座に首を横に振った静だったが)
(不知火の視線から僅かに視線がそれた瞬間、お互いに私服だったことが目にはいる)
(少し慣れかけていた普段着ない洋服、見慣れない不知火の姿が今しがたの提案に付け加えられると)
(何かくどくど説明しようとしていた言葉は喉元から消えて)

そ……それは私に毎朝味噌汁を作ってくれとかそういうことか?!
(明らかな大声に、周辺の席のうちいくつかの人たちがこっちを向いたのにも気が付かないのか)
(全く不知火の提案を理解していなかった反応から、二足飛びぐらい遠くに着地したらしい静は)
(不知火に手を握られていなければ勢い余って立ち上がっていたかもしれないぐらいの勢いで不知火へ詰め寄って)

【この時間だと外は暑くはないんだがな】
【鎮守府に戻ると湿度が高い……】
【私もお前に迷惑はかけられないしな】
【と言いつつ早速離席させてもらうが】
【戻り次第一声かける……あまり提督をからかうな!】
【(追い打ちにどうにか言い返そうとしながら脱兎のごとく走っていき)】

105不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/06/11(日) 21:56:56
っ……。……そう、ですね……。
貴女の立場も有ることですし……愚問、で…――
(しゅんとする、という言葉がこれ程似合う姿も無いだろう)
(静の、少々立場を違えた考えに基づいた答えを聞くと)
(一気に意気消沈して「愚問だった」と引き下がろうとする)
(元来積極的であったり、明るいタイプではない事もあって)
(もしそのままだったなら本当にそれで終わりだっただろう、が)
(場にそぐわない静の声は、しかし隣りに座る相手にとっては顔を上げさせるのには効果的で)

えっ……ぁ、それは……。
……長い目で見れば、そうして頂けると嬉しいのですが……。
(これ以上に毎朝味噌汁を、という表現を知っていて良かったと思った日もない)
(呆気に取られたように静を見返しながらも)
(少し恥ずかしそうにごにょごにょと言葉を濁すと)
(やはり視線は伏せたまま、周囲の反応なんて気にする余裕も無さそうに手を握り)

ですが、やはり私と貴女は艦娘と提督ですし……
なんというか、私はまだ……幼い、ですし……。
……貴女のことを恋人として、静と呼びたかっただけです。
夜や、今日だけではなくて……出来れば、ずっと……。
(そしてこれだけ弱気な不知火という艦娘の姿も、まず見られないものだろう)
(静の手を握る力はそっと抜けていって、申し訳なさそうに俯いて)
……忘れて下さい、提督。さっきのは冗談、ですから。
貴女を困らせたかっただけで……あの、此処を出たら、次は何処に行きましょうか……?
(そういう冗談を言うタイプではない、と日夜自分で言っているのに)
(少々無理のある言い訳をすると、低めの声で話を切り替えようとして)

【締め切った部屋となると、不快度が高いというのは同意です】
【……というわけでお返事を。我ながら打たれ弱いというか……いえ、なんでも】
【急いで戻ることは有りませんから、ゆっくりとどうぞ】

106平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/06/11(日) 22:01:34
【戻ったぞ!後はもう私は休むまで居られるが】
【あまり遅くまでは難しいとのことだったな】
【何時ぐらいまでいけそうだ?】

107平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/06/11(日) 22:16:29
(普段は静は配慮がないタイプではない)
(不知火をしゅんとさせてしまったりすれば気が付きフォローするというよりは)
(最初から不知火をしゅんとさせたりしないタイプだったが)
(今は目の前の不知火がしゅんとした様子を見せているのにも気が付かないほど動転したらしく)
(愚問という言葉さえ耳に届いていない……他の来館者達の存在すら忘れ去っているのだが)
ま、待て、私はタバコは吸うし部屋は汚いしそれにこの年だし未婚だし
ああ強いて言えば結婚経歴の無さはこの場合は……

(突然プロポーズとしか聞こえないような宣言を大声で叫んだ方へ聞き耳をそばだてていた数人が吹き出すが)
(相変わらず周囲の反応というかここが公共の場所だと忘れているらしい静は)
(不知火が手を握るとやっと少しだけ我に帰ったように視線をあわせ)
(不知火の言葉に耳を傾けはじめ)
(話をきりかえようとする不知火の言葉が途切れるのを待っていたが)
冗談……じゃ無い……よな……?
(すぐ側で問いかける静の言葉は少し詰問するような口調にも聞こえそうだったが)
(うつむき加減になる不知火でも自分の目を見られるよう、近すぎるほど顔を近づけて)

……艦娘と提督かについては私は一切気にしない
お前を幼いと思ったことはないし、ただ……私は、その……女として魅力があるかといえば……
(あの日以来一度も不知火を異性として意識しないでいられるほど
静も強い意思を持っているわけではなかったが)
(意識してしまえば、艦娘と提督という立場ではなく)
(他に多数存在する艦娘達というライバルの存在が気になってしまう)
(特に行動をともにすることが多い陽炎型の中でも不知火と似合いのカップルになりそうな艦娘、
女性同士という目でみても魅力的な艦娘は多いし)
(それ以外の艦娘も挙げたらきりがない)
(一夜のことだと区切られたことで却って自分を納得させられることができていた静だったが)
(不知火の冗談という言葉を、それが本当に冗談なのか)
(本心を確かめようとするように顔を近づけて)

108不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/06/11(日) 22:22:16
【少々私も席を外していました……ひとまず、時間についてですが】
【今日はざっくりとですが、2400ごろまで、でしょうか】
【眠気などが無ければある程度の延長も出来るかと】
【というわけで、2400ごろの調子次第……というのがお答えになります】

109不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/06/11(日) 22:39:34
(冗談ではない、というのは普段との様子の違いを見ればすぐに分かることで)
(それを半ば詰問気味に聞かれ、近すぎるほどの距離で顔を寄せられると)
(珍しく。というより、恐らくは他の誰も見たことがないだろう様子で)
(言うなれば蛇に睨まれた蛙のように、押され気味に顔を合わせて)
(どう答えたらいいか分からないというようにしばらく黙り込んでしまい)

……魅力がなければ、冗談でもあんなことは言いません。
貴女はいつも自分の悪い所ばかり口にしますが……
私は静の明るい所や、優しい所を幾らでも知っています。……秘書艦、でしたし
それにっ、歳がどうというのも……一度も思ったことは、ありませんし……。
(外ほど明るくない空間でよかった、と心から思う)
(柄にもなく、口にするだけでも恥ずかしい事を)
(想い人本人に向けて言うのだから、頬どころか首や耳まで今は真っ赤で)
(顔を近づければ火照った熱さが伝わってしまいそうなほど)
(躊躇うように目を合わせ、息を整えながら再び口を開き)

っ……あ、ぅ……その……。…………好き、です……。
け、結婚を前提に……お付き合いなど、して頂きたいくらいには……です……、っ―!
(言うだけ言ってやった、という雰囲気で静を見つめ返すと)
(意を決するように一度大きく息を吐いて、それから吸って)
(やがて大きく身を乗り出すと、顔を近付けたままの静の唇を)
(これが自分の気持ちだと言うように奪おうとしてしまう)
(動きを拘束しているわけでもないから、避けるも止めるも自由なのだが)
(少なくとも、仕掛けている方からすれば周囲の目などあってないようなものらしかった)

110平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/06/11(日) 22:48:29
(詰問するようなつもりはなかったのだが)
(真剣になりすぎて思わぬ圧迫感を与えてしまった……とも静は気がついておらず)
(そのまま顔が触れても気が付かないんじゃないかというほど顔を近づけていたが)
(黙り込んでいた不知火の唇が開くと)
な……何をっ……私のことなどどうでも……
いや……この場合はどうでもは……良くないな……
(普段なら本当に年のことを考えないか?などと混ぜ返すところだが)
(今は不知火の言葉を素直に聞いていると)
(やっと不知火の表情の変化に気が付きはじめ)
(っ〜〜!!)
(一度気がついてしまえば自分の方も強く血が登ってくるのを意識せざるを得ず)
(今自分も耳まで真っ赤になっているんだろうなと気が付きつつも、不知火の言葉をそのまま待ち)

(不知火の表情の変化に気がつくようになった静だったが)
(不知火の宣言に周囲がどよめくのもやはり気がつかないまま)
不知ぬっ……♥
(そのまま不知火の唇を静が受け止めれば)
(二人よりも周囲の女の子達の方が黄色い声をあげるのだが、それも聞こえていないのか)
(不知火に奪われた唇を、静からも捧げるように唇を重ねて)

【わかった、それでは24時ごろに調子をみて再度だな】
【私もいくらか起きていられると思う】

111不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/06/11(日) 23:08:32
(合わせた唇は、いつかの夜のように技巧的なところは全く無くて)
(ただ重ね、受け止めてもらうことに意義があるようなもの)
(自分からそれを仕掛けたものの、静に受け止めてもらえたと)
(そう気付くのは、柔らかな感触が何かを確かめる為に)
(きゅっと閉じていた瞳を開いてからようやく、なんて有様で)
(これが二人きりの空間で、告白の直後でもなければ)
(そのまま彼女を抱き締めてしまいたい、という所だったが)
(ふと周囲の視線や囁き声に気付くと、ばつが悪そうに唇を離し)
(けれど距離はそのまま。身を乗り出した格好のまま、静を見つめ)

あの……すみません。少々取り乱して……
ですが、その……良いんですか、静……本当、に……。
自分で言うのも、変ですが……私は一途で、しつこいですよ……?
(ここまでしてしまえば、もう言いよどむような事は何もない)
(そんな様子で、けれど少しホッとしたような雰囲気で)
(気付けばほとんど集中できなかった海中散歩も、終わりが近く)
(周囲の注目を感じつつも、確かな返事が欲しいというように言葉を待って)

【ええ、それでお願いします。とはいえ、週の終わり……始まりでもありますが】
【疲れなどもお互いあると思いますから、無理せずに行きましょうか】

112平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/06/11(日) 23:19:48
んっ……ぁ……
(静からもしっかり口付けていたが)
(不知火が目を開くと、ようやく勢いだけでなく恥ずかしさというものを思い出したのか)
(不知火がばつが悪そうに離れたことで、ようやく此処が水族館のアトラクションだと思いだしたのか)
お……おいっ!今離れられると逆に恥ずかしいだろう……!
(もう手遅れか……とつぶやきながらも不知火を見つめ返す)
(まさかこういう形で告白される日が自分にくるとは考えていなかった分不意をうたれたようでもあり)
(今日誘ってくれたことに期待してしまっていた自分に気がついたり)
(見つめている不知火の目の前で、驚き一色だった表情から様々な表情を見せつつ)

い……いや……なんだ、私も少々……かなり取り乱した……からな……
……冗談で言えるか、そんなことっ
私だってしつこさでは折り紙付きだ、その上アラサーだぞ
お前の方こそうちの鎮守府に……お前が女だと思った上でお前に憧れているやつはいるし
男だってわかったらそれこそお前の貞操の危機だと思うが……
(終端を告げるアナウンスが流れてきた時、殆ど周りの記憶がないことに気がつく静だったが)
(周りの海の中のような景色が終わる前に)
(好きだと答えた瞬間、不知火の向こう側に見えた景色は忘れることはないだろうと思いながら)
(熱く火照った手で不知火の手を握り返し)
(普段なら周囲の評判など気にしない静だったが)
(席から降りた時、周りがちょっとざわつきつつこちらを見ているのに気がつくと、
不知火を引っ張って逃げ出すように通路を突き進んでいった)

【お前のお陰で良い感じに週のはじめを迎えられそうだ。ありがとうだ】
【ああ、そこはお互いな】

113不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/06/11(日) 23:35:00
……私が誰からどう思われているかは別の話です。
いま大事なのは……私が、貴女を好きだという事ですし……
……アラサーだとしても、そういうのも含めて好きです、から。
(ずっと胸につかえていた物が取れたような)
(そんな、ようやく落ち着いた雰囲気で返事をする)
(冗談ではないのだろうが、冗談めかしたことも言えるようになった頃には)
(アトラクションはもう終わりで、アナウンスでようやくそれに気付き)
(手を握られると、躓きそうになりながらも早足で静の後に続いてその場を後にした)

(時刻は――まだ昼過ぎ。夕刻に差し掛かろうかという程度だったが)
(まだ日もあって、水族館を見て回るだけの余裕もあり)
(他の場所へ向かう事も出来そうなくらいで。もっとも、一度場を離れてから)
(こちらの方から休憩を申し出て、水族館内のレストランに立ち寄ると)
(二人分の飲み物を買って、外のテラス席で落ち着こうと提案をして)

114平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/06/11(日) 23:49:46
別でもないと思うがな……
(他に好きな相手がいたり、既に艦娘同士付き合っているような場合を除けば
いってみれば鎮守府の大体全員が恋のライバルのようなものだ)
(あとで知られたらかなり詰め寄られそうな相手の顔も思いつくが)
(不知火が自分を好きでいてくれるという宣言に、それ以上野暮なことはいわず)
べっ、別にそれは含めてくれなくてもいいぞ!
いやそれが理由で駄目だといわれると困るが……
(不知火の言葉が落ち着いてくるころには静もらしい態度に戻ってきていたが)
(告白されて平静でいられるわけもなく)
(レストランでオーダーをとるときにもメニューを逆さまにみていた静だったが)
(二人でテラスへ腰を下ろしたころにはようやく落ち着いてきたようで)

(ゆっくりとため息をつきながら、改めて向かいに座った不知火を見る)
(普段女性らしさ的なことには殆ど気を遣わない静だったが)
(今はやたらとそわそわして、サラトガのセンスに感謝しつつも)
(もっと大人びたものが良かっただろうかとか女の子っぽいものを探した方が良かったかとか)
(目の前の不知火のための衣装だけに直接聞くこともできず、やや挙動不審な状態で)
(普段ならコーヒーでも頼んでいるところを、メロンの色というより
あやしい緑色をしたソーダフロートを舐めていた)

【そろそろ24時だ、どうする?私はまだいけそうだが】

115不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/06/12(月) 00:05:19
……飲み物、交換しましょうか?
(なんとなく不満そうな様子の静に、ふとそんな声を掛ける)
(一世一代の告白から数十分も経つと流石に気持ちも落ち着いて)
(何を飲もうかと思いつつも、結局はスタンダードな物に落ち着き)
(ふと席につけば、目の前に座っている彼女が)
(普段なら絶対に口にしなさそうな物を飲んでいるのを見ると)
(単なるアイスコーヒーでも、いまなら喜んでくれそうな気がして)
(間接キス、という事については若干意識はしたものの)
(最早一々気にするほどのことじゃないと考えてか、もし望むなら本当に飲み物も取り替えてしまい)

なんというか……水族館を見て回る感じではなくなってしまいましたね
……もう少し時と場所を考えるべきでした。
まだ日もあるのに、ここでただのんびりするのも勿体無いというか……
(向かいの席に座る静を改めて見つめてみれば)
(その衣装もあって、やはりとても魅力的に見えて)
(彼女と一緒にいられるならそれだけでも十分すぎるくらいなのだが)
(折角の休み、二人で鎮守府の外に居るのだから勿体無いとも思えてしまい)
(少し悶々とした様子で、時折顔を赤らめて首を横に振ったりしながら、静の意見を求めた)

【そうですね……もう一往復だけ、お願いしてもいいでしょうか】
【少々眠気はありますが、折角ご一緒出来ているので……無理はしていませんので、ご安心を】

116平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/06/12(月) 00:25:06
ど……どうした急に。別にいいぞ、コーヒー……うん……
(ソーダフロートを口にしつつ普段の癖でコーヒーを飲んでいるつもりになっているらしく)
(飲み物に不満どころか舌の方が大丈夫なのかというような具合の静は全然落ち着いていないようで)
(不知火の問いかけに急に驚いたような表情を見せる)

(元々頼みたかったのはコーヒーだった)
(ページをめくる手が震えた上に頭の中がつっかえて指をさすようになったところで)
(店員が指の先のソーダフロートだと受け取ったのがはじまりだったが)
じゃ……じゃあ……
(変えてくれと頼もうとした瞬間、自分が口をつけていたアイスの跡が目に入り)
〜〜っ〜〜
(真っ赤になってなんでもないと首を振る静は全力で間接キスを気にしているようで)
(かといってアイスの乗ったフロートを一気に飲み込むわけにもいかず、
子供のように氷をスプーンでつついていた)

そ……そうだな……魚……
(途中までパンフレットを見ていたりした記憶はあるが)
(不知火の告白以降のことを何も覚えていないような気がして)
……いや、良かった……良かったぞ、うん……
(ただひとつ思い出せる、不知火に自分からも好きだと告げたときの景色)
(不知火の向こう側にいた魚の名前はわからないが)
(告白の瞬間の記憶はずっと忘れないだろうと、暑いテラス席で溶けていくアイスをつついていたが)

そうか?まだ見ていないところだらけだ、このまま……
(ここで夕方まで過ごしても楽しそうだと思った静だったが)
(不知火の視線が自分の衣装に向けられているだけでなく、どこか悶々とした様子に気がついたのか)
(似合わなかっただろうかと聞きそうになって、サラトガへお土産を買うべきだと不知火に指摘されたのを思い出す)
(少なくとも、この衣装自体は評価しているとなれば、視線の意味は……)
……す……少し無理をし過ぎか?これは……
(やや否定的な形の問いかけだったが)
(露出が多すぎないかと暗に問いかけているようで)

【ああ、じゃあこのまま今日の最後のレスを待たせてもらおう】

117不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/06/12(月) 00:50:20
そうですか……?なら、無理にとは言いませんが……
……あの場所には、また今度来た時に行きましょうか。
(一度は応じかけた交換を全力で断る姿を見ると)
(なんとなく、静が何を考えてそうしたか分かるようで)
(少しだけ口元を緩めながらも頷いて答え)
(続けて、自分も記憶が曖昧な海中散歩のことを口にする)
(今度――要はまた来ようと言いながら、冷たいコーヒーで喉を潤し)

ん……。ぁ、いえ……無理、ということはありませんが
……そうですね。改めて見ると、少々露出は多いというか
目のやりどころには、若干……困っています、が……。
(無理をし過ぎかと問われると、それはないと答えるものの)
(少々歯切れは悪く、恥ずかしそうというよりは気まずそうに顔を赤くして)

静は、普段のスーツ姿のイメージが強いので……
良い意味での違和感が、少し……刺激的、と言うべきでしょうか……。
(自分でも何を言っているんだろうかと、口にしてすぐに頭の中で煩悶する)
(が、言った言葉は取り消せない。コーヒーに浮かぶ小さな氷を口にすると)
(それを気晴らしのようにガリガリと噛みながら、静の反応をおずおずと伺って)

【……では、今夜はここまでですね。お付き合い頂けて何よりです】
【貴女のお陰で、今週も頑張れそうですので……色々と含めて、お礼を言っておきますね】

【それでは夜も更けて来た事ですし、そろそろ休みましょうか】
【静さえ良ければ……夜は、まだ冷える日もありますし】
【……隣は空けておきますので。……ぁ、それとなのですが】

【今週、私の方は21時以降なら概ね毎日帰って来れそうです】
【静の予定や、その日の疲れなどもあるとは思いますが】
【もし機会があれば、またお会い出来ればと……如何でしょう?】

118平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/06/12(月) 00:58:25
【結局一時まで付き合ってもらってしまったな】
【遅くまでありがとうだ】
【それは私もだからな!色々と感謝だ。とくに忙しい時期だときいているしな】
【鬱陶しい梅雨の時期だがお前の返事を楽しみに……そうか!では火曜の夜はどうだ?】
【21時なら私もあわせられそうだ】
【……いいか?先に寝ろよ?先に寝るんだぞ?】
【(人の寝所についてきたくせに勝手な要求をベッドの主へ向けつつ)】

119不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/06/12(月) 01:03:22
【でしたら火曜の夜、21時頃に待ち合わせにしましょうか】
【何事もなく戻れるようにしますので】
【また明後日……私も楽しみにしていますから。よろしくお願いしますね、静】

【なるほど。先に寝て、朝は先に起きれば良いんですね?】
【了解しました。……では、ご命令ですし私はこれで休ませて頂きますので】
【……お休みなさい、静。貴女もしっかり休んで下さいね……良い夢を】

120平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/06/12(月) 01:12:39
【ああ、火曜の21時頃によろしく頼む。私も楽しみに……】
【あ……】
【(自分の服装を考えると、楽しみという言葉の持つであろう意味に赤くなりながら)】
【まだ梅雨と言っても洪水のような季節ではないと思うが】
【大雨できついときとかは無理するなよ】

【私が先に起きる!お前はゆっくり休め!】
【(人のベッドで更に勝手なことを言ってから)】
【(寝ようとしている相手の側で「寝たか?もう寝てるか?」と眠れなくなりそうなぐらい何度も繰り返していたが)】
【(不知火の返事がなくなってから少ししてごくりと喉をならすと)】
【(寝息をたてているように見える不知火の顔に顔を近づけ)】
【こっ……これは労いのキスで、私はやましい気持ちは何もないぞ、何も……】
【(その発言が既にやましさ一杯なのだが)】
【(ちゅっとキスしてから隣で休むことにして)】

121平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/06/13(火) 20:53:54
【そろそろだな……ということで待っているからな】

122不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/06/13(火) 21:11:16
【少々遅れましたが……お待たせしました、静】
【ほんの2日ぶりですが、お元気でしたか?】

123平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/06/13(火) 21:17:04
【待ったうちにも入らないぞ。おかえりだ】
【ああ、元気だ……と言いたいところだが】
【正直昨日かなりやばかった!】
【昼間のうちに病院にいって薬ももらったし】
【もうなんともないからロールの方は全く問題ないんだが】
【季節の変わり目だしお前も気をつけるんだぞ……】

124不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/06/13(火) 21:22:29
【通院をしてお薬を頂いているのは大丈夫、というのか甚だ疑問ですが……】
【……まあ、静自身がなんともないというので良いとしましょう】
【ですが、もしまだ疲労感などがあればいつでも言って下さいね】
【看病程度しか出来ませんが、出来る事はさせてもらいますから】

【さて、少々遅れたものの、一応こちらは準備が出来ているわけですが】
【……本当に、無理はだめですよ?】

125平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/06/13(火) 21:31:50
【調べてもらうのに数日かかるみたいだが】
【薬をもらっていい具合に効いている段階で私が心配してもしょうがないしな】
【強いて問題点をあげるなら飲んだあと凄まじく眠くなってな……霞に何度もつっつかれた】
【(今日の秘書当番につつかれたということは秘書艦の前で寝そうだったか)】
【(実際寝ていたのかといったところだろうか)】
【か……看病って……お、お前だって日々の任務があるだろう】
【そのぐらいは当直の秘書艦に任せて……】
【(普段の静なら任せておけと言い切るところだが)】
【(任せてもいいんじゃないかと僅かに含みをもたせたような表現で、少し赤くなった顔を逸し)】

【少しでも変な感じならすぐ言わせてもらってすぐ休むを心がけるから】
【体調についてはとりあえず心配しないでくれ】
【私の方もレスは出来ているから特に何もなければはじめられるが】
【不知火の方は食事とかは大丈夫か?】
【ロールの方も打ち合わせることとかあれば言ってくれ】

126不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/06/13(火) 21:38:56
【眠くなるのは副作用、というところでしょうね】
【……体調面で問題ないなら、敢えて私から言うことでもないでしょうし】
【何かあればすぐにでも、ということだけ念押ししつつ】

【私の方は、少々片付けなどが長引いただけですから】
【補給については問題ありません。ロールの方も……まあ、恐らくは大丈夫かと】
【何かあれば、それこそ【】でお伝えさせてもらいますので】
【静からのレスも既に準備できている、ということですし】
【こちらからも、そのまま始めて頂ければ幸いです。……今夜もよろしくお願いしますね、静】

127平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/06/13(火) 21:44:12
そうだな……
(思い出すと、告白の瞬間以外殆どアトラクションの景色の記憶がない)
(だが、確かに楽しそうなアトラクションではあったが
行ったら行ったであの時のことを思い出してしまいそうで)
(それも恥ずかしい気持ちもあるのか、同意したようではあるものの
少し曖昧に聞こえる返事をする静の顔が赤くなっていく)

(間接キスを意識したのもあって余計に赤くなってしまうところに)
(とどめを刺すように目のやりどころに困られてしまうと)
そ……そうだろう……な……
せめて半袖……いや長袖ぐらいあったほうが……
(良かったかと聞くと選んでくれたサラトガへ悪いような気がして)
(落ち着くか?と聞きかえす静本人が一番落ち着いていなさそうに)
(日頃は軍服の上着やその下に着込んだスーツのシャツといった仕事着だけでなく
寝間着まで長袖の静の基準では、初夏のテラス席でも涼しすぎる格好へ)
(露出が多いといわれると肩を小さくすくめるものの、それで露出がどうにかなるわけもなく)

い……良い意味の違和感ってなんだ良い意味のって……
(違和感というものが良いものであるというのもおかしな話だが)
(大体察してしまったのだろう、言われた方にも悶々とした気分が伝染したのか)
(不知火がおずおずと静を見れば、既に提督の顔は真っ赤になっていたが)
(自分の方を見ているのに気がつくと、アイスを飲み物のように飲み込み)
……出ようか
(不知火がコーヒーを飲み終えたところで、真っ赤になったまま席を立ち)
(水族館の外へでるころには夕焼けの時間が近づいてきていた)

【寝る前にも飲むらしいんだが】
【こういうのって任務前に飲んだときだけ眠くなって】
【寝る前に飲んでも大して眠くもならない気がしないか?】
【お……おそらくって大丈夫なのか】
【夜でも結構忙しくなることがあるみたいだし、何かあればそれで伝えてくれ】
【まずは今夜もよろしくだ!】

128不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/06/13(火) 22:01:42
長袖だと、それはそれで暑いでしょうし……
……いえ、その。似合うのは間違いありませんから
貴女やその服が悪い、という話ではなく……。
(言うだけ言ってしまった後と言うこともあり)
(言い繕っても無駄、という感じがしたのだろう)
(最後の方は少々声も小さく、諦めるように口を閉じる)
(もっとも、静が何となく理解してくれたのを察すると)
(大人しくアイスコーヒーを口にして、その苦さに目を覚ましながら)
(赤らめた静の表情を眺めて、なんとなく悪気を感じて視線を逸らし)

……そう、ですね。これから一気に暗くなりそうですし
ひとまずここは、また今度……ゆっくり回りましょうか
(顔を赤らめたままの静が言葉少なに出ようか、というと)
(自分が震源地ながらも、なんとも言えない気持ちになりながら)
(大人しくその言葉に従って席を立ち、水族館を後にする)
(けれど、ただそのまま出てしまうのは惜しいように思えて)
(次の提案をして。それから、手を繋いでもいいかと伺いを立てず)
(少し挑戦的に、当然のように。静の手を取って、歩き出していく)

(そもそも街の中心部からあまり離れていないこともあり)
(少しバスに乗れば、或いはのんびりと歩いていけば)
(30分もせずに市街地へと出られる道のりの間、なんだか気まずい間隔のまま)
(中々、こちらから声を掛ける事は出来ないままで)

【その感覚はよく分かります。必要な時に効かない、といいますか】
【効いて欲しくない時に限って、というか……】
【……ロールの方は、あれです。私一人で組み立てるものではありませんので】
【おそらく、という表現でも大丈夫かと】

【……ええ、何かあればその時は遠慮なく。ありがとうございます、静】

129平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/06/13(火) 22:23:43
私は着慣れているからな……特に困らないがっ
その……なんだ……
(男の子な艦娘もいるとはいえ基本的には異性の視線を気にするわけではない職場事情もあり)
(日頃は女らしさなどは気にしない静も、告白の後では今までにないぐらい意識してしまっているようで)
(不知火が視線を逸らすと慌てて自分も逸し)
(また来ようと頷いてから伸びてきた手を握り返すと、不知火に歩幅をあわせてついていき)
(あまり会話もないままゆっくりとしたペースで街の中心部へ向かっていたが)

……三連休……なんだよな
(市街の賑やかなところが見えてきたあたりの十字路で)
(声をかけるという感じでもないつぶやきとともに、静が歩く速度を落とす)
(ちょうど右手を行けば鎮守府に、まっすぐ行けば街の中心部に出る十字路は)
(左側へ向かえば……観光地とはいえないこの港の中でも、何かとホテルの多い区画)
(その十字路で歩みを遅くし、連休……翌朝を気にすることのない日程の中にいると)
(その休みを手配した不知火に敢えて確かめるようにつぶやいたのは)
(経験の浅い静なりの精一杯のお誘いらしく)
(水族館から赤くなりっぱなしのような顔を伏せつつ、引かれていた手がぎゅっと不知火の手を握った)

【退屈な会議の前に飲んでおくと良いかもしれないな……】
【……そういう時に限ってカフェインなんかは全く効かないな!】
【一応念のためで、今日は24時頃までで頼めるか】
【私は木曜21時頃があけられそうだが、どうだ?】

130不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/06/13(火) 22:34:49
ぁ……はい……。三連休、ですね……
……っ。あの、静……?
(歩みが遅くなる、街中の十字路。右は見慣れた道であり)
(正面に進めば繁華街があるのも夜空の明かりで見て取れる)
(が、左は今までに行ったことのない方向で)
(けれどそこに何が有るかは知っていて、という状態)
(そこで静の方から、明日の予定を口にされると)
(意外そうに、もしくは高鳴る期待を抑えるように)
(同じように顔を赤らめながらも、しっかりと手を握り返して、静を見上げて)

良ければ、ですが……休憩、していきませんか?
今日は歩きづめでお疲れでしょうし……本当に、良ければですが……。
(彼女の方からも精一杯誘ってくれたのに答えるように)
(ありきたりな誘い文句で、彼女のことを左へ曲がる道へと手を引いて)
(何軒か並ぶホテルの中でも入りやすそうな、無人受付の案内がある所を指差して)
(それがどんなホテルかは、勿論分からないはずもなく)
(内心では今にも胸が張り裂けそうなほどに鼓動は早くなり)
(なにより、初めてでもないのに緊張していて。反応を伺うように、静の瞳を覗き込んだ)

【課業が終わってから飲むコーヒーは目が覚めるのに、という具合ですね】
【……なんなのでしょうか、あの相反する間隔は】
【24時頃まで、ですね。了解です、こちらも似たような時間で考えていましたから】
【お互いに無理せず行きましょうか。それと、木曜の21時も問題ありませんので】
【次の予定はそこにしておきましょう、静】

131平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/06/13(火) 22:50:44
(見上げる不知火と視線があうとまた逃げそうになる静だったが)
(不知火と手を繋いでいるおかげか、顔を逸らす前に踏みとどまって)
(いくら手を取られていても流石に心臓の動悸までは伝わらないが)
(半ば息をとめるような緊張した表情で一瞬漏れた吐息は、
じっとりとした女の熱さを感じさせるような響きが混じり)

その……すまない……な……
(休憩という言葉が指す意味はわかったのだろう)
(それを自分の口から言い出せなかったことを申し訳なく思いつつも)
(不知火の誘い文句へ頷き)
(扉が開いた瞬間には緊張のせいか、不知火の手をきつく握った静だったが)
じ……自動でやれるってことなのか……これは……
(ホテルと言えばフロントがあって人がいるのが当然だと思っていたらしく)
(誰もいないままルームキーが発行されたのに少々驚いた様子は)
(予想より入りやすかったお陰か僅かに緊張が収まっていたようだが)
(不知火と目があうと、再び緊張したように握った手にかける力を強くしながら)
(エレベーターにのって指定のフロアへ向かう間、また黙ってしまい)
(黙ったままなのだが、時折不知火の方を気にするようにちらちら見たり)
(袖のないワンピースでも寒さを感じない建物内の気温に)
(生々しい緊張を感じながら、やがてエレベーターもとまり)

【それは凄い解るな……なんだろうなあれは】
【飲食物に含まれるような成分よりも精神的なものの方が作用が大きいのか……】
【すまん、せめて一時ぐらいまで付き合えれば良かったんだが。木曜もよろしくだ】

132不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/06/13(火) 23:04:45
そのようですが……私も初めてなので……。
……助かると言えば、助かりますね
(傍から見れば、やはり年齢差は有るはずで)
(特に自分などはどう見てもまだ成人には届かない以上)
(カメラなどで確認はされているのであろうが)
(直接顔を合わせずに済むシステムに少しホッとした様子を見せ)
(ルームキーを手にとって、静と繋いだ手と同じくらいに)
(それをギュッと握りしめながらエレベーターに乗り込む)
(当然のようにその間は話しかける余裕もなく)
(胸の高鳴りは痛いほどで、小さなことが気になってしまう)
(当然、関心の主な対象は隣の女性で。視線が少し合うと、顔が熱くなり)

(やがてエレベーターが止まって廊下に出ると)
(ルームキーに印字された部屋番号を探して、扉を開ける)
(内装は華美すぎず、かと言ってビジネスホテルとは言い難い華やかさで)
(大きなベッドと、そこで使うのだろう物が入っていそうな小箱が幾つか)
(トイレと浴室も付いた部屋は一見しても非常に清潔で)

……とりあえず、シャワーでも浴びます、か……?
貴女からでも良いですし……ご一緒に、でも……。
(恥ずかしそうに部屋の鍵を閉じて、ルームキーをテーブルの上に置き)
(帽子と荷物も下ろしてしまうと、顔は赤いまま)
(少々気まずそうにしながらも静にそう問いかけた)

【精神的な物は恐らく相当大きいのでしょうね】
【かくいう私も、ここ数日で何度か似たような経験はありますし……】
【……いえ、1時となると私も眠気に勝てる気がしませんので】
【今から木曜日を楽しみにしつつ、あと一時間ほど……よろしくです】

133平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/06/13(火) 23:17:51
……普通のホテル……は余計まずいか……
(こういうところに入る気構えをどうしたらいいのか分からない静は)
(いっそ観光客なりに向けたホテルに入ったほうが気が楽なのではなどと考えてみたものの)
(親子連れに見えるかと言えば無理がありそうだし)
(観光に来たというには軽装すぎ)
(鎮守府に戻るという選択肢もあるにはあるが)
(今は二人きりでいたいという覚悟を決めたのか)
(余裕がないのはお互い様ということらしく、隣の静も大分茹で上がった顔をしていた)

……泊まっても良いんだよな
(独特の華やかさがある部屋の大きなベッドを前に、ふっと静がこぼす)
(普通のホテルとは違いレストランなどは無さそうな建物だが)
(もし泊まるとしたら一つしかないベッドで二人で泊まるのだろうかと考えているらしく)
……思っていたよりこざっぱりしているんだな……
(不知火の言葉でやっとあたりを見回すと、十分な清潔感がある内装にいくらか安心したらしかったが)

しゃ、シャワーっ……そうだな、その……汗もかいたし、そうだな……
(ぎこちなく頷きながら)
(先にはいった場合は不知火が出てくるまでひとりで待つのかと考え)
(後にはいった場合は先に出た不知火を待たせるのかと考える)
(どちらがより恥ずかしいか考えること自体が恥ずかしかったのか)
(まかせると答えた静は、一緒にという選択肢を提案されたにもかかわらず耳を通り抜けてしまっていて)

【特にお前は忙しい毎日みたいだからな】
【病院にいかないことが良い訳でもないというか】
【病院にいった方が良いようなひどい疲労とかためないよう気をつけてくれ】

134不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/06/13(火) 23:34:19
……え、ええ。延長すれば、宿泊も出来ると、さっき……。
(静がぼそりとつぶやいた言葉の衝撃力は凄まじくて)
(そこから先は何も言われていないのに)
(勝手に色々と妄想してしまって、顔の赤みは中々引かず)
(シャワーの誘いに対する静の生返事にも、反対にそれを聞き流してしまい)
(入ることには同意、ということだけは理解できて)
(それから少しだけ間を置いて、ふぅと気持ちを落ち着けるように息を吐き)

……それなら一緒に入りましょう、静。
こういう所のお風呂なら、二人で入っても狭いということはないでしょうし……
……ちゃんと脱衣所もあるみたいですから。
(お互いにぎこちない感覚を持ち続けたままでは行けない、と思ったのか)
(形だけでも自分から誘った以上、男性としてリードすべきと思ったのか)
(どちらにせよ、任されたのだから、というように)
(一緒に入るという選択肢を再び示して、彼女の手を引き)
(返事を待つより速く、二人で入ってちょうどという広さの脱衣所へ脚を運ぶ)

(とはいえ、二人の間を仕切るカーテンなどが有るわけでもなく)
(白いタオルが何枚も積まれた他に、洗面台と衣服を入れるカゴが有るだけのそこは)
(否応なく、そういう場所に来たのだと思わせる感じがあって)
(躊躇いながらも誘った手前はと、自分も上着に手を掛けて)
(覚束ない手付きで服を脱ぎはじめて。いつも以上に丁寧に、服を畳んだりしながら)
(以前見た事があるとはいえ気になるのか、静の事を時折盗み見てしまって)

【病院に行くような疲労は、流石に私も困りますね……】
【ですが……まあ、確かに頑張り過ぎはよくありませんし】
【お言葉は大事に受け止めておきます。……ありがとうございます、静】

135平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/06/13(火) 23:54:46
(静の方はまだ恥ずかしさなどが想像力を押さえ込んでいるのか)
(泊まった場合何が起きるかということまで考えておらず)
(漠然と、ここなら疲れて眠ってしまっても平気だろうぐらいに考えていて)
(場合によっては夜通し起きていてもおかしくない空間で)
(告白しあったばかりの男女が二人きりだということに気がついておらず)
(そんな具合では風呂をどうするかまかせきった場合にどういう可能性が生まれるのかも十分考えていなかったのか)
い……一緒?!待て不知火!お前正気か!
狭いということはって……広さの問題じゃないだろう!
おい!こら!!

(普通のホテルだったら隣の部屋に聞こえてもおかしくないような声をあげて抵抗する静だったが)
(抵抗しているような態度の割にあっさり手をひかれていく)
(鎮守府でなら艦娘が相手でも投げ飛ばしていたかもしれない静だが)
(二人きりの今は、恥ずかしさ故にまだ自分の本心に気がついていなくても)
(期待している気持ちがあったのかもしれない)
(脱衣所まで引きずり込まれて手が離されても、結局そこから出ようとはせず)

……測ったような広さだな……
(一組のカップルが一緒に着替えても狭くはないが)
(お互い着替えるところを見られず済ませるための余裕はない空間に呆れたようだったが)
(覚悟を決めたのか、着慣れないワンピースを少し苦労しながら脱いだ静は)
(下着姿になったところで不知火を盗み見ようとしてしまったのか)
っ……!!!!
(見るなとなじろうとするのだが、見たのは自分もなので言い出せないまま)
(普段静が身につけているものより明らかに面積が小さく、ひらひらとした飾り気の多い下着は)
(ワンピースを選んだ空母の好みだろうか、フリルで布が多いように見せつつも
うっすらと下の肌の色がわかる透け気味のデザインで)
(半ば涙目の静だったがやがて不知火を見つめながら)
……似合わ……ないか……?
(自信なさげではあるが、普段より女らしい丸みのある声で尋ねた)

【ああ、お互い気をつけよう】
【それと……最初の部分なんだが】
【あちこちの鎮守府で色々……なんだ……急ぎの用事もあるかもしれないから】
【さきにそちらが……】
【……まどろっこしいな!簡潔に言うと】
【友子のところや祇堂提督の方でしたいことがあるかもしれないから】
【もしそちらの方もすすめていこうという予定ならそっちをと思うんだが】
【先のことがまだ未定なら、二人で……その……夜通し何度も……というのはどうだ?】

136不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/06/14(水) 00:08:05
【ちょうど24時ですし、ひとまずこちらだけお返事を……】
【……いま私に見えるのは、貴女一人だけですし】
【その破廉恥な申し出も、言うなれば望む所といいますか】
【むしろ、最初からその気でした、というか……】

【……こういうところなら、避妊具なども有るでしょうし】
【その箱を開けるくらいの気持ちで、というと行き過ぎかも知れませんが】
【静さえ良ければ……夜更けでも朝まででも、おつきあいさせて頂きますので】

137平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/06/14(水) 00:15:05
【い……いくら【】の中でとはいってもだ】
【他所の……なんだ……夫婦生活とかについてあっさり言及するのもおかしいだろう!】
【と今更なことを気にする私だが】
【は……破廉っ……】
【(普段なら鎮守府内で注意すべき立場の自分が向けられたそのままの一言に拳を握るものの)】
【(今は期待の方が勝ってしまったのか)】
【……翌日が起きられないぐらい、何度も……と考えはじめておいてくれると……嬉っ……】
【(箱はあけることはあけるだろうと頷きかけた静だったが)】
【(言葉の意味に気がついたのか真っ赤になるものの、否定することもなく)】

【……これは流石にその流れには組み込めないとは思うが】
【つい先日、雪ノ下のちょっとしたアイテムが発売になってな】
【水着姿のなんだが……ニュースで検索すればまだ時期的にすぐ出てくると思うが】
【どんなものかちらっと見ておいてもらうと】
【後日……もう少し暑くなった時期に役に立つかも……知……】
【な……なんの役にとかは聞くな!聞くなよ?!】

138不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/06/14(水) 00:25:57
【まあ、なんと言いますか……提督と艦娘となれば、噂にもなるでしょうし】
【あのお二人の提督はどちらもキワモn……】
【……目立つ方々ですから、話題に上がるのも仕方ないかと】

【とりあえず、貴女が喜んでくれるならそうしましょう】
【……否定しないということは、同意という事で構いませんね?】
【あけるという言葉の意味は……まあ、お察しの通りですが】
【……たくさん愛させてもらいますから、覚悟しておいて下さいね】

【早速確認しましたが……なるほど、8月に時間を取れば良いということですね】
【夏休みくらいはあるはずですから、そこで良ければ】
【二人で海にでも行きましょうか。……よろしければ、私的に。二人で。】

【それでは少々遅い時間ですし、今夜はこれで休みましょう、静】
【ちょうど大きなベッドのある場所に居ることですし】
【……今夜も先に休んであげますから、朝はどうぞごゆっくり】
【では、お休みなさい。……今日も楽しかったです、また木曜を楽しみにしておきますね】

139平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/06/14(水) 00:34:15
【友子は友子であいつをもらってくれる艦娘がいた事に驚くが】
【祇堂提督は……あれだけ愛らしければ女性同士というのも驚かないが】
【(いや驚きはしたがと、つい他所の事情を考えたりしながら)】
【っ……み……三日目は休むからな?翌朝任務が眠くて無理なんて醜態は晒さないからな……?】
【(たっぷりしてしまうという宣言にも海へいくという誘いにも、真っ赤になりながらも小さく頷き)】

【追加のお喋りで時間を大分過ぎてしまったな。すまん】
【ま……まだ私の方が早く起きる!先に起こす!おやすみだ】
【(先に眠ったのかどうかしっかり確かめる気持ちの余裕がないせいか部屋の雰囲気のせいか)】
【(ベッドに横になってから間もないうちに不知火に唇を触れさせて)】

【……私もだ。おやすみ】

140不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/06/14(水) 07:05:24
……まあ、そういった用途のホテルなわけですから。
(測ったような、という静の言葉に当たり前な返事をする)
(勿論、本当に二人で入れるようにという理由で広いのかは分からないが)
(結果的に言えば、誘った側からすればありがたいもので)
(上から脱いで色白な、そして線の細い上半身を晒しながら)
(太めを向けた先にはどことなく少女趣味な)
(それでいて肌が透けた扇情的な下着に身を包んだ静が居て)
(一瞬、下の衣服に掛けた手が止まって彼女を見つめてしまい)
(「似合わないか」と尋ねられると、慌てたように首を横に振り)
(言葉での返事は敢えて待って。少し急ぎながら、下の服も全て脱いでしまい)

……サラトガさんには、後で私からもお礼を言っておきます。
似合いますよ、静。嘘じゃないのは……見てもらえれば分かる、かと……。
(少々小柄で線の細い駆逐艦の言葉は、恥ずかしそうに震えていたが)
(全て服を脱いでいる状態で、静に正面から向かい合って)
(隠すものがない以上、当然ながら男性の象徴も見えてしまうのだが)
(それは既に痛いほど勃ち上がり、反り返ってお腹に触れそうな程で)
(目の前の女性に興奮していることを分かりやすほど伝えており)

(それを敢えて彼女に見せるように、顔を赤らめながらじっと静を見つめて)
(なんなら自分が脱がせましょうかとまで提案しながら)
(脱いだ服をカゴに入れて。ふと、洗面台に近寄っていくと)
(これもまた静に見えるように。置かれていた避妊具を幾つか手に取り)
(「入りましょうか」と、ソレを手にしたまま浴室へ静を誘った)

【……少々時間がありましたので、折角ですからお返事を】
【では、行ってきますね。……昨夜は、ありがとうございました】

141平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/06/14(水) 08:53:47
そ……そうか……そういうものか……
(困ったような同意の声を漏らす静もわかっていないという点では同様だったが)
(そういわれて否定できるような知識もなく、同意できるような理屈も通っていて)
(それ以上に、晒された不知火の上半身を前にすれば
その理由を深く突き止めようと考えるだけの思考の余裕もなくなる)
(普段の静なら見るな!とペンやノートを投げてくるようなところだが)
(生地の扇情的な度合いとその意味は理解しているのか)
(胸元と秘所のあたりを腕で隠そうとするが)

そ……そうか……?
(今お礼をということは、不知火の好みを満たしているのだろうとほっとしかけた静だったが)
……!だ!駄目だ!お礼は駄目だ!私がちゃんと伝えておくからお前は駄目だ!!
(はっとしたようにお礼を遮ろうとするのは)
(不知火からお礼を言えば、見せたと白状するようなものだと気がついたからで)
(もっとも静からお礼を言えば結局は同じようなものではあるのだが)
み……見て何が分か……あっ……
(何かを見ただけで不知火の言葉の真意まではわからないだろうと問い返そうとした静も)
(恥ずかしげな声の不知火がこちらを向くと、言葉の意味を理解したらしく)
お……お前がその……なら、良いんだ……
(興奮してくれているなら良いんだとは真顔では言えなかったが)
(扇情的な下着を少しでも隠そうとしていた腕がすっと左右に降りて)

え……い、いい!自分で脱げる!!
(不知火が避妊具を手にとりにいかなければそのまま頷いてしまったかもしれなかったが)
(いくら静でも、今手に取ったそれが風呂をあがったあとで使うための準備だとは思わず)
(生まれて初めて浴室に入るという行為に淫らさを感じてしまいながら下着を脱いで)
(不知火に続いて、清潔ではあるが普通よりやけに明るく照らされている浴室に足を踏み入れて)

【おはようだな】
【私も出る前に気がつけたから返事をしておくが】
【出る前に悶々とさせすぎだろう……!また明日な】

142不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/06/15(木) 06:24:33
【おはようございます。今日は……申し訳有りませんが、悪いお知らせです】
【実は任務で遠方に向かうことになりまして。というか、今既にそこにいるのですが】
【なにぶん昨日わかってそのまま移動だったものですから……すみませんが】
【今夜のお約束、週末に延期して頂けると幸いです】

【一応土日は戻って休めますので、もし予定が空いてらっしゃれば】
【そこでお会いできると嬉しいですね……では、行ってきます】

143平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/06/15(木) 21:16:38
【お疲れ様だな】
【忙しいという今月時間を作ってくれているんだから気にしないでくれ】
【気をつけていってくるんだぞ。この時期はどこに行くにも傘を忘れるなよ】
【すまん。逆に私の方が土曜朝から遠方へ向かう】
【置きレスなどの返事も最短で火曜の朝まで待たせてしまうが】
【置きレスがなくてもとりあえず戻ったら伝言はしよう】
【……お互いホテル利用ということか……】

144不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/06/20(火) 07:16:38
【おはようございます。もう戻られている頃でしょうか】
【中々お返事が出来ないのが申し訳ないのですが……】
【今週は少々特殊な時間帯に動かなければいけない反面】
【合間の時間も割と有りまして……それなりに暇もありますから】
【余裕を見て、時折返事を出来るようにしますね】
【早ければ今日の午後には……では、ひとまず行ってきますね、静】
【貴女も執務があると思いますが、無理はダメですよ?】

145不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/06/20(火) 16:11:50
>>141
(足を踏み入れた浴室は普通のそれよりも照明が多く、なにより色々と露骨な作りになっていて)
(例えば部屋の隅に置かれた大きなマットであったり)
(シャンプーなどと同じように平然と置かれたローションであったり)
(そもそも浴室自体が広く、浴槽も円形のジャグジータイプという豪華ぶりだった)
(当然のように椅子は中央部分にへこみがある、特殊な形状のもので)
(先ほど掴み取った避妊具はローションボトルの隣に置いて、静の方に向き直り)

……お風呂の方は、いつでも入れるようになっているようですね
といっても、まずは体を軽く流してからと思うのですが……先にどうです?
別に、私が先でも構いませんが……そこは貴女のお好み、ということで。
(勃起は変わらず上を向いたまま。静と話す間も顔は赤く)
(体を洗うというのも、おそらくそのままの意味ではないだろうことは)
(静もなんとなく感じられるはずで。面倒なら、それこそ汗など気にせず)
(そのまま泡立つ湯船に浸かるのも、悪くない選択肢ではあった)

【というわけでお返事です。木曜日まではこの調子になりそうですね……】
【……今夜の10時以降なども会えなくはないスケジュールですので】
【もし貴女の予定が良ければ、と思います。では、また後ほど……失礼しますね】

146平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/06/20(火) 23:55:27
【すまん……朝方>>144までは気がついていたんだが】
【夜早く帰れているとは思わなかった】
【せっかくのチャンスを不意にしてしまったのが申し訳ないが】
【今夜は疲れてもう駄目だ……>>145のレスは朝まで待ってくれ】
【木曜までは多忙ということだが金曜夜は平気か?】
【一応私は空けておけそうだと伝えておこう】
【任務が詰まった直後だと疲れも溜まっているかもしれないし】
【そこは不知火の調子次第だが、こられそうならよろしく頼む】
【多少変更をいれさせてもらうかもしれないが21時ぐらいからどうだ】
【それとなんだかレスが全部sageのチェックが外れているぞ】
【おやすみ……】

147不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/06/21(水) 00:07:06
【むぅ、sageですか……慣れない環境だとやはり上手くいかないものですね】
【これで修正できているといいのですが……】

【ひとまず、今夜については気にしないでください】
【私が一方的に来れると言っただけで、約束でもありませんし】
【なにより貴女が疲れているときに無理をさせたくありませんから】

【返事の方もどう無理はせず。それと金曜日ですが、現状では空いていますから】
【何事もなければ21時にはお会いできそうですので……ひとまず、そこの予定を空けておいてくだされば幸いです】

【では、今夜はこれで。……お休みなさい、静】
【(彼女の頬を優しく撫でて、そっと唇を重ねてからすぐ隣に横になって)】

148平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/06/21(水) 11:41:54
>>145
なんだこれは……子連れ向けか?
(普通の浴室なら、子供が転倒を防ぐ用にあるかないかというようなマットに怪訝そうな顔をした静だが)
(よくある業務用のシンプルなシャンプーやリンスの合間に)
(明らかに周囲のボトルから浮いた、カラフルなデザインのボトルが異彩を放っていれば)
……!
(手に取ったそれがどういう意味を持つものかはわかったようで)
(どうにか落とさずに済んだそれを慌てて棚へ戻しながら)
そっちの部屋よりこっちの方が豪華なぐらいだな……
(椅子の形も変なものだったが)
(なんでこんな形なのかと尋ねたらとんでもないことになりそうな気がして黙っていると)
(ボトルの隣に置かれた避妊具の生々しさもあって、向き直って裸を見せている不知火に思わず言葉が詰まり)

暑かった……からな……
さ……先にって……どうしろというんだ。私一人で身体を流している間お前は側で見ているのか
(緊張のせいか少し早口になった上に)
(不知火の方を見て話せば自然裸が目にはいってしまうが目をそらして話すのも不自然だろうと)
(どっちつかずの静の身体に視線をやれば)
(初めて不知火の前に見せた時も決して粗雑な整え方というわけではなかったのだが)
(明らかに誰かに見られることを意識したような、きっちりと整えられた茂みが目に入る)
(今更そこを手で隠すわけにもいかなかったが、期待してきてしまったようで……事実期待もしていたのだが)
(やがて言葉少なく立っているのに限界がきたのか、先に洗うぞと宣言すると)
(特殊な形状の椅子に腰をおろしてしまった)

【ずっと昨夜待っていてくれたんだな……すまない】
【書き込んで起きておく余裕があればよかったんだが】
【昨日は会えてもどのみち駄目だったと思う……】
【では金曜21時をしっかり空けておくようにする】
【地震や大雨がセットで来ているし、気をつけてくれ】

149不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/06/21(水) 13:19:39
(お互いに肌を隠すものがない状況で向き合うと)
(今の自分の気持ちを隠しきれず、視線はつい静の胸や秘所に向いてしまう)
(茂みが整えられているのを見れば、彼女もこういったことを期待してくれたのだろうか、と)
(そう嬉しくなると同時に静の事をより強く求め始めている自分に気付いて)
(マットやイスの意味が分かっていなさそうな反応もまた、自分を惹きつけるものがあり)

……いえ。側で見ているのではなくて、私が洗って差し上げます。
そのために一緒に入って貰ったんですから……いい、ですよね?
(イスに腰を下ろした彼女に背後から近寄ると、その肩に両手を置いて)
(温かな素肌に触れ、更にもう一歩。静にストレートな気持ちを伝えるように)
(彼女の背中に先程から勃起の止まない熱い男根を押し付けて。敢えて、それ以上言わないまま)
(1日歩いた後の甘酸っぱい首筋にキスをしてから体を離し、シャンプーなどのボトルを取りに向かう)
(イスのそばで体が洗えるように持ってきたそれらのボトルの中には、静も一度手に取った)
(ローションのボトルもあって。まずは体からと、ボディソープを手に取ると)
(本当にこちらで洗う気なのだろう。冷たい液を背後から、静の肩や胸、背中にとろりとかけていって)
(その上に手を滑らせ、肌に塗り広げるようにして彼女の身体を泡で包み)
(同時に優しく愛撫して。徐々にお腹や、乳房の膨らみにも手を伸ばしていって)


【お疲れのようでしたし、何も気にすることはありませんよ】
【むしろこうしてお返事を頂けて、今日の夜戦も頑張れそうですから】
【むしろ私の方からお礼を言いたいくらいなものです】
【それでは、また金曜日に会えるのを楽しみにしていますから】
【静の方こそ、疲れて風邪をなんてことがないようにしてくださいね?】

150平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/06/23(金) 20:59:33
時間だが……不知火のやつは大丈夫だろうか
とりあえず待っているぞ

151不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/06/23(金) 21:01:51
……今週は少々疲れている、というのが素直な自己分析ですが
幸い自身も雨もこちらには関係なく……強いて言えば暑かったですね、今日は。

というわけでこんばんはです、静。
そちらも先週末からお忙しかったようですが
体調などに異変は無いでしょうか……ちなみに、私はそれなりに元気ですので。

152平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/06/23(金) 21:05:54
暑さがあると雨も一層うっとうしいからな……お疲れ様だ
私もこのごろどたばたしがちだというか
せめて昨日の間に一レスでも返しておければ良かったんだが……
不甲斐ないことですまん
私も大きな不調はないが同じく暑さはきついな
少々バテ気味だがもちろんロールの問題になるようなことはないぞっ

153不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/06/23(金) 21:10:33
まったくです……今年は空梅雨などと聞いていたのですが
結局のところ降るものは降るのですね……。

レスのことは、どうか気にしないでください。
私もお昼に返事ができたのは少々特殊な状況下でしたし
今日、こうして会ってお話できたことが何よりですので。

……お互い、水分補給には気を付けたい所ですね
私事ですが、体調にはまったく異常がないのですが
少々睡眠時間が足りていない感もありますので
今日は遅くとも2400には休ませて頂く形になりそうです……と、先にお断りしておきますね
申し訳ありませんが、よろしくです。……それを除けば準備良し、ですので。

154平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/06/23(金) 21:20:38
どうなんだろうな
うちの近所で池が干上がって底が見えていた時は正直真夏は断水かとか心配してしまったが
一応酷い水不足にはならなさそうだが……
最近は晴れも雨も極端だからな
ふらない日が続いたかと思ったら突然洪水になりそうな大雨が降ったり……
梅雨のイメージが短い間で大分変わっている気がするぞ

すまん。レスができないほどバテていたわけじゃないのが申し訳なくてな……
単に時間の調節が下手というところなんだが
こちらこそ今日はよろしく頼むぞ

じめじめしていても脱水は起こすからな……
なんだか最近は結構熱中症用のやつとか売っているがあんまり美味くないのだがな……
ポカリとかマックスコーヒーとかの方が美味いな!
わかった。もし途中眠気が押してきたらいつでも言ってくれ
私の方も準備はできている、何か打ち合わせておきたい点とかあるか?

155不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/06/23(金) 21:30:48
しとしとと降るのが梅雨のイメージでしたが
最近はスコールのような降り方をしますからね……。
どちらにせよ季節の変わり目ですし、風邪などには注意というところでしょうか。

眠気の方は……そうですね、その時は正直に。
無為に貴女を待たせてしまうのが一番嫌ですから

……それと、打ち合わせというほどのことではないのですが
今の流れの方で……お風呂で、何度か貴女を抱かせて頂いて
その後はなし崩し的にベッドまで、という感覚でいるのですが
それで大丈夫でしょうか、というのが一点ですね。

156平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/06/23(金) 21:34:45
それはあるな……
そういう時は雨の中のあじさい鑑賞を……だとか
のんきなことを言っている余裕が全く無いからな
風邪だけじゃなく熱中症だとか色々気をつけないとな
私も眠くなってきたら正直に伝えよう
流れはそれで大丈夫だ
私からも細かい確認だが、最後のところで今かけられているのは
ソープのみか?ローション混じりにしたソープだろうか

157不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/06/23(金) 21:47:58
最後の部分についてはソープのみ……のつもりでしたが
ローション混じりにというのも、話が早くて良いかと。
……というわけで、ローション混じりにしてしまいましょうか

なんでしたら、反対に私のことを洗って下さっても結構ですが
このままで良いようなら……全身隈なく、静の事を清めて差し上げますので。
そこはお好みに応じて、という所で。
それでは、あまり長くお相手できないのが非常に申し訳ないのですが
時間も惜しい所ですし……今夜もよろしくお願いしますね、静?

158平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/06/23(金) 21:53:17
し、不知火っ……
(日頃軍服の下にスーツまで着て)
(入浴時でもなければ自分のところの艦娘にも殆ど見せないような肌)
(それも全身一切まとうものの無い風呂場での裸へ向けられる視線に、タオルでもないものかと思うのだが)
(何につかうか分からないようなものまで色々置いてあるくせに
肝心のタオルが浴室内に無いことに気がつくが既に遅く)
(今更外へとりにいくわけにもいかないと思ったのか、覚悟を決めたように椅子に腰をおろすが)
なんだか変な椅子だな……これ……

(座るのに不便というほどおかしなデザインでもないが)
(普通あるべきところにあるはずの座る部分がぽっかりないのはやや変な気分らしく)
(落ち着かない様子でソープへ手を伸ばそうとしていた静だったが)
お、お前に洗わせるなんてそんな……
(部下に洗わせる上官というのは普段の静のポリシーに反することであり一瞬断りかけた静だったが)
(不知火の手が肩へ置かれると、今日はここへ艦娘と提督という立場でなく
男女として入ったのだと改めて意識させられ)
(それでも身の回りのことぐらいはやれると言おうとしたのだが)

……不知火っ……お前……それはっ……
(背中に当てられている熱くそそり立ったものがなんだか気がついたらしい静だったが)
(それを嫌がったりする言葉も反応もなく、逆にここはそういう場所なのだと
言葉で説明されるよりも手っ取り早く理解できたのか)
な……流す前にするやつがあるかっ
(汗っぽくなってしまっているであろう首筋にキスされたのを感じると)
(お風呂の中特有の匂いにまぎれてはいるが、同時に不知火の汗の匂いも僅かに感じれば)
(似たような匂いなのに異性を意識させるような匂いに
思わず下腹部をもぞっと動かしながら全身を泡立てられていくが)
お……おい……そんなところまで……
(洗うのかと確かめようとしたが、洗うためにここにはいったのだと)
(乳房へ伸び、とろりとした感触とともに泡をたてていく手の愛撫に、少しまだ身体が硬い様子で)

【わかった、まずは洗ってもらってから】
【私から洗うかどうか別のプレイかは流れでどうだ】
【遅くても24時だったものな。早速だがよろしくだ!】

159不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/06/23(金) 22:10:00
……流す前のほうが魅力的ですよ?
お嫌いなら……次は、しませんが。
(彼女の背に押し付けているものが何かまでは、敢えて言わない)
(けれど静が気付いてくれたなら、むしろ強く押し付けて)
(汗ばんだ首筋へのキスを咎められれば)
(悪びれること無く「次は」と口にして、手を動かす)
(肌を清めつつ、やがて胸に触れた手は)
(背後から柔らかな重さを下から掬い上げ)
(胸の谷間は勿論、感触の違う先端部分に至るまで)
(じっくりとボディソープの泡と、そしてぬるりとしたローションを広げていき)
(洗うというよりは完全に愛撫といえるような)
(そんな手付きをゆるりと離せば、今度は少しずつ指先を下へと滑らせて)

どんな所まででも、今日は洗ってあげますから。
胸でも、足の先でも……お腹の奥でも、です。
……この椅子、こういうことの為に作られたようですよ?
(引き締まった静の下腹部を優しく撫でながら)
(耳元でいつもよりも強気で大胆な言葉を囁きかける)
(やがてその手は、整えられた茂みに触れて)
(そこを掻き分けるように秘裂に触り、そっと指先を縦筋に這わせる)

(中央部がへこんだ椅子の形状ゆえに、触るのに苦労は無く)
(静の背後で膝立ちになると、自然と大きく反り返った肉棒は背中ではなく)
(秘所と同じように外気に触れた尻肉の合間に添えられて)
(既に静を抱く準備は出来ていると無言で伝えるように)
(熱く滾った男性器を、彼女のヒップへと擦り付けて)

【そうですね、流れで決めるのが一番自然で良いかと思いますので】
【それと……今の姿勢、分かりづらければ言って下さい】
【椅子に座った貴女に後ろから抱き付いているような感じなのですが】
【なんでしたら、静のやりやすいように変えてもらっても構いませんので……】

160平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/06/23(金) 22:29:50
そ……そんなところに魅力を感じるやつがあるか!
(いくらおしゃれとは無縁とはいえ女性らしいこだわりが無いわけではなく)
(おそらくは汗ばんでいるであろう匂いや味を褒められると背中を震わせるが)
(嫌いなら次はという不知火の発言には何も言わず)
(こ……こういうのが良いのか?それとも不知火の趣味が特殊な……)
(この歳になって初めて好きになった相手が
マニアックな性癖を抱えているのかと想像するとどうしたらいいかわからなかったが)
(それをどうするかはわからなくとも、押し当てられた勃起に
不知火が興奮してくれているらしいということは嫌でもわかってしまい)
(身体を重ねる前には必ず風呂に入った方が良いわけではないのか……?)
(完全に誤ったとも言えないがあまり覚えないほうがいいことを頭のなかに刻み込んでしまいつつ)

不知火っ……なんだかこのソープ、おかしな感じ……んっ……しないか……?
(泡立ててもらっている気持ちよさだけでなく)
(粘膜に身体が包まれていくようなねっとりとした感触もあり)
(それを広げる不知火の、洗うというよりも愛撫のような動きもあって)
(戸惑うように振り返りながらも下へ滑っていく指先には素直に身体を委ね)
お腹の……?な、は、はぁっ?!
(こういうところであらうとなれば秘所ぐらいは覚悟しようと思っていた静だったが)
(想像もしていなかった行為のために用意されたらしいおかしな形状の椅子から
思わず立ち上がりそうになってしまうが)
(実際立ち上がることがなかったのは既に不知火の手が秘所まで伸びていたからで)

そ……そんなところは洗わなくていいっ
そこまでだそこまでっ
(そういう返事は秘裂まではそこまでに含まれるらしく)
(普通の椅子なら自分で洗うのにもそのままでは少々苦労するはずの部分まで苦労なく洗われてしまいながら)
(臀部に不知火の男性を感じると、どうしようもない椅子だと悪態をつくが)
……この椅子、洗いにくくないか……?
(バックから洗ってくれている不知火に)
(洗うのをやめろとはいわず洗いにくさを尋ねる)
(もっと不知火の前に身体を晒すような姿勢が良いんじゃないかと聞いているようでもあった)

【いや、姿勢は大丈夫だ】
【途中までどうやっているのかと思ったんだが膝立ちだというのもわかりやすいし】
【今のところ姿勢の疑問は無いぞ】

161不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/06/23(金) 22:43:36
……そこまでだとおっしゃるなら、仕方ありませんね。
確かに、椅子に座ったままだと不都合な事も多いですし
後でたっぷりと……いえ、なんでも。
(秘裂にもローション混じりのロープを塗り込んでいき)
(そのまま放っておけば、指を奥まで挿入してしまいそうな)
(そんな勢いすらあったものの、そこまでと言われれば)
(今度は妙な程におとなしく手を引いてしまって)
(固く滾った肉棒もゆるりと離すと)
(彼女の肌との間には、先走りも混じった粘液が伝って床に滴る)
(結局、静の上半身を泡と潤滑液ですっかり覆った状態で)
(ゆっくりと立ち上がって、一息ついて。それから静の前に回ると)

確かに、椅子に座ったままではなんですし……
……そちらのマットに横になって、というのはどうです?
私も初めてですが……そういうプレイも、あるそうですよ?
(浴室の片隅に立てかけられたマットを示して、そう言って)
(その間も当然、椅子に座った静の目の前に立っている以上)
(ビクリと震える肉棒を、彼女の目と鼻の先に突き付けている格好になり)
(いつものように無表情な。けれど少し恥ずかしそうに頬を赤らめた)
(そんな顔で静のことを見つめて、「そういうプレイ」への反応を待って)

【問題ないようならなによりです】
【といっても、長くその姿勢でいるわけではないのですが……】
【……今の姿勢はわかりやすい反面、流石に恥ずかしいですね】

162平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/06/23(金) 22:52:53
な……何が不都合なんだ風呂でっ……
(自分が想像できないことを色々想像しているらしい不知火の漏らした言葉を聞きながらも)
(ローションまでも軽く中に塗り込まれてしまいながら)
(秘所への洗うというよりは愛撫そのものは気持ちよさそうに受けており)
(あっさり離れてしまった不知火に残念そうな静だったが)
横に……?
(そこでマットの意味も把握したのか真っ赤になるが)
(明らかに不知火の興奮も目の前の肉棒から感じれば)

ど……どういうプレイなんだそれはっ……
(真っ赤になりつつもいちいちマットを敷いてしまうと)
(説明をもとめるようにどうしたものか)
(座ったらいいのか寝っ転がればいいのか)
(四つん這いだとか先に不知火が寝るのとか)
(好奇心が聞きたそうにしているものの、日頃の性格が邪魔をしてそういうわけにもいかないらしく)
(敷いた静の方がどうしたらいいかわからなさそうで)

【め……目の前に突きつけられた私の方が恥ずかしがるところだろそこは!】
【なんていっているあいだにもう残り一時間といったところだが】
【私は日曜の夕方までなら時間がつくれそうだがどうだ?】
【忙しいようならまた置きだろうか】

163不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/06/23(金) 23:18:44
……聞きかじった程度の知識にはなりますが。
(そう前置きして、マットを敷いた静の隣に立つと)
(上を向いて横になって下さい、と声を掛け)
(その通りにしてくれたなら、改めてローションとソープを手にとって)
(自らの薄い胸板や、細い腰。そしてつま先に至るまで)
(肉棒だけは敢えて見せるけるように)
(透明なローションだけをボトルから垂らして、全体に塗布してしまい)
(加えて、それまで置いたままだった避妊具――コンドームを取ると)
(包みを破いて、手慣れた。とはいえない動作で肉棒に被せてしまい)
(そのままマットの上に横になった静に覆い被さると)

要は、身体で身体を洗うわけですが……
……実際にやってみたほうが、頭で考えるより楽ではないかと。
静さえ良ければ……試してみても……?
(体格差のある彼女の身体をぎゅっと抱いて)
(互いの肌が滑るのを感じつつ、乳房に胸板を擦り付けるようにし)
(敢えてゴムを付けた意味を考えさせるようにゆっくりと静の瞳を見つめ)
(そっとその唇を奪おうとして。返事が良ければ、またゆるりと)
(抱いた身体を擦り付け、胸やお腹を触れ合わせていって)
(そして太腿や内股には当然のように、熱い男根を擦り付けていき)
(徐々に身体を下へと滑らせて、静の片足を抱くようにしながら)
(自らの腕や胸板で、互い身体を泡立てていって)

【生憎と私の心は鋼鉄製ではありませんので】
【……それとすみません、筆の勢いに任せた所】
【かなりの部分で確定的な描写が増えてしまいまして……】
【流れとしてはこんな具合だろうかとは思うのですが】
【もしやりにくいようでしたら、そこは如何用にでも変えて下されば】

【それと土日ですが……日曜日の明るい間でしたら問題ありません】
【具体的には0900から1600ごろまで、でしょうか】
【土曜日と、日曜の夜は少々用事があるもので……】
【そこから先はまた置きで、次の週末を待つ形になってしまうかと】

164平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/06/23(金) 23:30:13
(こうか?とマットに身体を横たえつつ)
(少し身体を起こして不知火がカラフルな透明な液体を身にまとうように全身に塗っていくのを
珍しいものを見るように見上げていたが)
(敢えて見せつけるような肉棒に時々視線がいってしまうと、慌てて顔を背けるが)
(ゴム……するんだな……)
(何故今する必要があるのかと問いたい気持ちもがあったが)
(先に不知火が身体を寄せてきて)
あ……ああ……やってもらえると助かる……
(身体で身体を洗う)
(手で身体を洗うというのとは別のものだろうとぼんやり想像していたところに)
(ぎゅっと抱きついてきた不知火の薄い胸板が、二人の合間からはみ出しかねないほど乳房を潰し)
こ……これでまさか洗うってことなのか……?!
(簡単な動きで身体で身体を洗うという意味を理解したらしい静だったが)
(見つめる不知火の顔へ少し顔をあげると唇を捧げ)
んっ……あ……洗うというより……お前の……あちこちにっ……
(乳房を潰し、お腹に不知火の身体がぬめって触れてくる感触も新鮮だったが)
(避妊具越しに熱さを感じさせる肉棒がローションとソープで泡立てられた身体をまさぐると)
(たしかにここでしかできないような背徳的な洗い方に戸惑いつつも)
(すっと足を抱かれるまま上げて、不知火が動きやすいよう柔らかい身体を開いていく)

【お……お前……私の方は鉄の塊だとでも思っているのか!】
【このぐらい全く気にならないぞ】
【どうしたらいいかわからない側の私にするんだし】
【この程度ならがんがん確定してくれて構わない】
【やりにくいときだけ少し手を加えさせてもらおう】
【では日曜1000でどうだ?】

165不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/06/23(金) 23:40:31
【そこまで言ったつもりはありませんが、思い当たる節でも?】
【……良かったです。勢いで返してしまったはいいものの】
【全体的に行動の余地がないものだと後になって気付いたもので……】
【とはいえ、そうですね……こういう場合は、少し織り交ぜて行きましょうか】

【それと次については日曜の1000で大丈夫です】
【……という辺りで、少々眠気が出てきてしまいましたので】
【少し早いですが、今日は此処で休ませて頂きたく……】
【(ふぁ、と欠伸をすると、そっと静の手を取って)】
【(どこか眠たげなとろんとした瞳で彼女のことを見上げ)】

166平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/06/23(金) 23:43:58
【くっ……】
【(目の前に好きな異性の身体)】
【(それも自分を前に欲情を明らかにしてくれているものがあるのに)】
【(反応しないでいられるほど強い意思があるわけでもなく)】
【(それを言葉にもできず歯噛みしつつも)】
【寝るっ、寝るぞ!日曜1000だな!しっかり休め!おやすみだ!】
【(ぐいぐい寝室に手を引っ張っていって一緒にベッドへ)】

167不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/06/23(金) 23:53:06
【……ええ、では日曜の1000に。よろしくです】
【(何とも言えない様子の静を見上げつつ)】
【(なんとなく嬉しそうな表情を見せると)】
【(あとはそのまま大人しく寝室まで連行されていって)】
【(一緒に入ったベッドの中で、静にそっと抱き着きながら)】

【……お休みなさい、静。明後日、楽しみにしていますから】

168不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/06/25(日) 08:54:49
【おはようございます。……本日のお約束なのですが、延期をお願いしたく】
【というもの、先程急に任務が入りまして……】
【戻る時間の見通しが立たないので、ひとまず今日は、と思います】

【……折角のお休みだというのに申し訳ありませんが】
【また戻り次第、次の予定などをお話させて貰いますので】
【では、行ってきます。……全国的に雨のようですし、そちらもお気をつけて】

169不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/06/26(月) 01:29:15
【……遅くなってしまってすみません、静】
【戻ってついうとうととしてしまい……気付けばこの時間です】
【貴女を待ちぼうけさせてしまった、ということがなければ良いのですが……】

【ひとまず、今週の予定についてなのですが】
【業務を確認した所、どうにもほぼ毎日0400には出撃する必要がありまして】
【それに応じて、夜の方は期待しないでいただけると……】
【土日については夜間であれば空けられるはずですので】
【ひとまず次の土曜、7月1日の2000からはどうでしょうか、と提案させて頂きます】

【それでは、改めてきちんと休ませて頂きますね】
【お休みなさい、静。……良い夢を】

170平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/06/26(月) 19:53:38
【お疲れ様だ。昨日はすぐ返事できずにすまない】
【熱が出ていて寧ろ延期で助かった……といってはいけないだろうが】
【一日休めて大分よくなった】
【土曜だな。できるだけそこを空けておけるよう今週は頑張ろう】
【……いまから頑張りすぎてまたぶりかえしてもなんだ。後半がんばるかな……】
【なんだか凄い変な夢を見たが起きて数秒で忘れてしまった】
【面白い夢を見たときは何かにメモしておくと……】
【……何の役にもたたんか。おやすみ……】

171不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/07/01(土) 19:55:49
【少々お伝えしていた時間より早いですが……お元気でしょうか】
【先日は熱があったということですし、引きずっていなければ良いのですが】
【……ひとまず、先日の事は私も伝言も出来ずにお待たせしてしまったわけですから】
【気にせずに身体を休めて頂いていたなら、という具合ですね】

【さて、本題というか……お詫びなのですが、私の方も少々具合が悪く】
【といっても風邪などではなく、首を痛めてしまいまして】
【生活に支障はないものの、普段の姿勢で端末を眺めるのが辛いものでして】
【ここ数日、起床が早かったこともあるので、今日はお休みを頂けないかと……】

172平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/07/01(土) 20:07:05
【ただいまだ。どうも余裕がなくてすまん】
【わかった。そういう事情があるのに時間をつくってくれてすまないな】
【後のことは私にまかせてまずはゆっくり休んでくれ】
【一応先のことを伝えておくと】
【私は明日は忙しいが月と火は今のところ夜はこられそうだ……が、お前の予定次第だな】
【私も手の使い過ぎか少々痛いような気もするし】
【今日はお互い安静にするか……】

173不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/07/01(土) 20:13:52
【いえ、中々顔を出せないのは私の方ですし】
【貴重な休日の時間を使って下さるのも、静ですから】
【こちらからならともかく、貴女が謝る必要なんてありませんよ】

【それとこちらも先のことをお伝えすると……】
【月曜日は少々遅めで良ければ来られるかと思います】
【具体的には2200ごろでしょうか。火曜以降は少々難しいですが】
【その週末でしたら、特に土曜の夜などは問題ありませんので】
【また時間は空いてしまいますが……ひとまず、そんな調子ですね】

【……それでは、折角お会い出来たのに申し訳ありませんが】
【今日の所は素直に休ませて頂きますね?】
【貴女も、一週間の疲れをゆっくり癒やして下さいね?】

174平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/07/01(土) 20:18:08
【今時期的に忙しいとは聞いているからな】
【休日の貴重さはお前の方が上だろう……】
【なんて言っていても仕方がないが首だと心配だな】
【もしお前がかまわないなら月曜22時ぐらいに会えれば嬉しいが】
【今首が痛くて休みたいと言っているのに明後日に頼んでいいものなのか……】
【すまんあまりに考えなしな希望を書いてしまったかもしれない】

【私の方はその時間なら確実に来られるとは思うが】
【もし当日少しでも痛かったら絶対無理せず安静にするんだぞ】
【ああ。多忙だとゆっくり休む暇もないだろうし……今日ぐらいしっかり休んでくれ】
【添い寝するか……?おやすみ】

175平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/07/03(月) 21:52:15
さて私の方は帰宅はしたし準備も万端なんだが……
月曜会えるならとつい勢いで返事してしまったが
土曜日に首を痛めていたのに
二日で着てくれというのは少々我儘過ぎたかもしれない。改めてすまない
日が変わるまでとして、二時間ほどの為に無理をさせて容態が悪化してもいけないし
今日は大事をとって休もうということなら遠慮せずに言ってくれ

176不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/07/03(月) 21:59:17
【こんばんはです、静。……すみません、首の方はまだ痛みがありまして】
【本当に申し訳ないのですが、今夜も延期をお願いしたく……】
【次の予定についてはやはり土日になってしまいますので】
【間を見て、置きレスでのお返事と詳しい予定の連絡をさせて頂きたく……】
【折角時間をもらっているのにすみませんが、そのようにお願いします】

177平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/07/03(月) 22:02:50
いや謝らないでくれ……私の方こそそんな時にわざわざきてもらってすまない
土日……特に土曜の夜は空けられるようにしておこうと思うが
体調は何日と日を決めて直せるようなものじゃないんだ
任務も忙しいだろうから全力で治療というわけにもいかないだろうが
土日のことも置きレスのことも後回しにしてくれて構わない
完全に回復したら今後の予定の相談ということで改めて連絡をくれ
ゆっくり休んでくれ。おやすみ

178不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/07/08(土) 20:39:25
【短いですが、今後の予定などについて伝言を】
【……暇なのでお待ちしていますと言えればよかったのですが、そこは先に謝っておきますね?】

【以前お伝えしたように、現在色々と環境が変わっている途中でして】
【先日からは楽になるかと思っていたのですが……これが私の見積り違いでして】
【毎週末お会いできる、という約束ですが……少々果たせそうにありません】

【幸い、あと一月もすれば少し長めのお休みをもらえますから】
【時期的には8月の5日から10日前後……ここでゆっくり出来れば嬉しいですね】

【それと先日の首の件お陰様でようやく良くなりました】
【やはり単なる寝違えだったようですが……その節は休ませて頂いて、本当に助かりました】


【……いつも待たせてばかりですが、必ずお返事はしますから】
【もう少しだけゆっくりしていて頂ければと思います】
【それでは、用件だけになってしまいましたが……連日猛暑が続きますし、豪雨などもありますから】
【お会いできる日まで、お元気で。……失礼しますね?】

179平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/07/08(土) 20:53:38
【疲れているのにいつも悪いな】
【事前の連絡がなかったから今日はまだ首が痛いのかなと心配だったんだが】
【そちらは大事ではなかったようで何よりだ】
【首だと骨がずれていたりしたら大変だしな……】

【本来忙しい季節だと聞いていたんだし】
【去年のことも考えればいつもかなり無理をしてくれているんだろう】
【置きレスとか伝言のことは気にしないでおいてくれ】
【忙しい時に無理に時間をつくるんじゃなく】
【暇になったら一言というような方が多分気が楽だろう】
【一年待てとかいわれたら私も気が滅入るが!】
【気が滅入りそうな天気だが不知火も気をつけろよ。またな】

180平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/07/29(土) 14:36:44
暑すぎだろ……!ブラまでびしょ濡れになりそうだ
軍服脱げば良いような気がするがスーツだけだと風邪を引きそうだしな……
ということで私の方の夏場の予定が大体見えてきたので伝言しておく
八月は10から16日の一週間はまるまる駄目そうだ
ちょうどお前の予定と合わせると5から9が会えそうということになるだろうか
手短だが暑いし体には十分気をつけてくれ。またな

181不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/07/31(月) 07:10:14
おはようございます。……確かに、本当に暑いですね
日差しも強いですし、少し外にいるだけで日焼けしてしまいそうです。
……一部の艦娘と同じように水着で勤務してみては?

さて、それはさておき本題ですね。
8月の5-9日であればとのことですが、でしたら早速5,6日でというのはどうでしょうか
私の方は完全に休暇ですので、時間についてはお任せします。

……お待たせしてばかりで申し訳ありませんが
会えるのを楽しみにしていますから。
静も、それまでどうかお元気で。それでは、いってきますね?

182平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/07/31(月) 22:11:50
私はスーツに制服の重ね着だしな
下手なことをすると顔だけ日に焼けそうだ……連絡ありがとうだ

わ……私がいくつだと思っているんだ!
そんなことを言うお前が水着で控……いや良い!今のは忘れろ!
できればその二日とも確保できるよう努力はするが
時間の確定は少し待って貰っても良いか?
かといって休暇ぎりぎりに言われても困るだろうが
もしお前の方で旅行なりでまとまって出かけたい予定が出てきたら
当然そちらを優先して欲しいし
なるべくお前の時間に無駄がでないよう予定を組みたいが
昼間と夜とどのあたりが好ましいとかあれば教えてくれ

会える見通しが立ったしその時に続きはすればいいさ
私も楽しみにしている……そろそろお帰りか?おやすみ

183不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/08/01(火) 06:28:46
>>164
(肌と肌の間で泡を立て、ぬるりとした感触を塗り広げていく)
(その間にも、静がぼやくように避妊具を付けた肉棒も擦り付けて)
(自分が彼女を感じたいという気持ちを満たすと同時に)
(静にも自分を感じて欲しい。もっと言うならば「その気」になって欲しいと思って)
(いっそう丁寧に身を清めながら、彼女の片足を抱くようにして)
(ちょうど自分は膝立ちで、抱いた足の膝裏を肩に乗せるような体勢になり)
(柔らかな大腿にゴム越しの熱さを擦り付けながら、見下ろす形で彼女を見つめ)

っ……どうですか、静?
私としては……正直、貴女を感じられてとても良い気持ちなのですが。
……もっと強く、感じさせてもらっても?
(肩に担ぐようにした彼女の脚を支える片手)
(その反対の手を、ローションで滑る静の素肌に触れあわせ)
(火照って熱を持った彼女の体温を感じながら、その指先を徐々に滑らせ)
(秘所へそっと触れて、気持ちを問いかけるようにじっと目を見なが小首をかしげた)

【ご命令とあらば水着勤務も吝かではありませんが……】
【……耳に入ってしまったものは忘れられそうにありませんね】

【二日間の時間については、静にもご予定があるでしょうし】
【そこはどうか気になさらず。ただ私の都合を申し上げておくなら】
【5日については昼以降はいつでも、6日は夕方以降ですと助かります】

【では、遅くなりましたがお返事も添えて……行ってきますね、静】

184平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/08/01(火) 23:47:51
>>183
不知火っ……これ……思ったより……恥ずかしいっ……
(ぬるぬるとした感触の下で静の顔が赤くなっている)
(恥ずかしさと気持ちよさが同時に押し寄せてきているらしく、声は艶を帯び)
(豊かな乳房の先端は不知火の乳首と擦れ合うたびに
ぷっくりとした硬さから完全に隆起したものになっていって)
(その上ローションとソープでぬるぬるの気持ちよさが加わることで
乳首が重なるたびに恥ずかしさで押さえていた声が大きく漏れはじめ)

(不知火の……もうこんな固く……)
(不知火が身を清める部分も手を抜いていないのは密着する体の感触から感じられるものの)
(それだけ密着していればお互いの体の変化もすぐに感じ取れてしまう)
(泡だらけになった太腿にゴム越しでも逞しさが分かる熱さを感じながら)
(恥ずかしいのか脚を戻そうと力をかけそうになる静だったが)
は……恥ずかしすぎてあまり綺麗になっている気はしないがっ
だが……お前のことを感じるのには……まだ少し物足りない……かも……だ……

(直接愛撫するという行為ではなく洗うという行為が挟まっているために
逆に十分密着しきらないお互いの体を更に触れ合わせたいという願望は)
(綺麗にしてもらうために密着して洗って欲しいということでないことは
不知火の指先に触れた石鹸とは違う泡立った粘り気が証明しているようで)
(明らかに不知火に見てもらうことを意識して整えられた茂みの下、
触れる指先に更に蜜を絡めてしまいながら目を見つめかえす静は)
……こっちも……
(もう片方の肩へ近づけるように、寝かせていた側の脚を膝立ちにして起こした)



【最後のレスも大分前だから読み直していたんだが】
【最後に会えた時には梅雨の話をしていたのに】
【あれから梅雨何時終わるんだ?と思って待っていたら】
【どうやら私が気が付かなかったうちに終わっていたらしい……】
【しかし唐突に大雨だったり酷暑だったりもう体がおいつかないな……お前は大丈夫か?】

【……おい!だれがその命令を出す立場にいると思っているんだ!】
【秘書艦だけ水着とか明らかにおかしい鎮守府だろうが!】
【……既にかなりの人数が勝手に水着に着替えているような気もするが私のせいじゃないぞ】

【とりあえずまずは時間のことをいうと】
【そこまで絞ってくれているなら有り難い。6日は2100集合でどうだ】
【5日はできれば昼以降全部とれるよう調節してみるがまだはっきり確定できない】
【もう少し待ってもらえると有り難い】

【それとどちらでもとれるようレスは作ったが】
【今姿勢としては私はマットの上に仰向けで片足をもちあげられていて】
【膝裏がお前の肩にあるんだよな】
【足を持ち上げているお前は私の足の間で垂直に近い感じで膝立ちしているんだろうか】
【その場合私の脚はほぼ90度もちあげられているイメージなんだが】
【膝立ちしつつ体は私の胸とお前の胸が重なりそうとかなら】
【140度とか強烈に脚をもちあげられていることになりそうだ】
【この場合は私の脚が私の胸を潰しそうな状態になりそうだがどちらが近いだろうか】

【もうすぐ週末で会えそうだしその時にはお前も休暇がとれそうみたいだから】
【もう少しだけ頑張るか!おやすみ】

185平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/08/05(土) 10:53:56
少し待ってどころか当日の朝ですまん!
これから少しでかけてくるが今日は昼以降全部大丈夫そうだ
1300にはここに戻ってきていると思う……が、不知火の方は大丈夫か?
もし用事が入ったとか疲れて今日はとかあればまた後で教えてくれ
慌ただしくてすまないが一度行ってくる

186不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/08/05(土) 10:58:35
いえ、こちらも中々お返事が出来ずすみません。
私の方は概ね14時には準備が整いそうですので、そこからでどうでしょうか?
昨夜はゆっくりと休ませて頂きましたし、疲れなどは大丈夫ですので。

今日も暑いですし、西からは台風も近づいているようですから……
気をつけていってきて下さいね?

187平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/08/05(土) 14:03:49
よし、14時だな……というか朝はずっと連絡を待たせてしまっていたのか
すまない……

188不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/08/05(土) 14:05:54
私の方も返事と一緒に時間の提案などを考えていたのですが
中々時間を取れずに当日に……というだけのことですから。
散々待たせているのは私の方ですし、貴女が謝ることはありませんよ?

……というわけで、お待たせしました。
時折お話は出来ていましたが……お元気でしたか?

189平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/08/05(土) 14:10:29
だからといって私から連絡が遅いとお前の予定を決めるのにも
差し障りがでてしまったかもしれないし。すまない
無事に会えたのは何よりだがな!
幸い私の方はこのところの天災の多さに巻き込まれることはなくて
暑いなりになんとかやっている。お前も元気にしていたか?

190不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/08/05(土) 14:19:26
そうですね、こうして無事にお会い出来たのは何よりです。
私の方も、大雨や台風などの影響は特になく……
忙しくはありますが、怪我も病気もなく今日に至ります。

……それにしても、改めてお詫びしなければならないのは
7月からの日程の見通しですね。週末は暇になると思っていたのですが
中々そうもいかず……今後の予定的にも、特に10〜12月などは
ほとんど返事も出来ないような週が出てきそうでして。
また今回のようにおまたせしてしまうと思うと、大分気が重いといいますか……

191平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/08/05(土) 14:27:03
しかしニュースで新しい台風のやっていたからな
動きがゆっくりらしいしこれから台風も暑さもピークだろうし
気をつけないとだぞ

そこは気にするな
私も自分が数ヶ月待たせたる側になったりしたらと考えると
気持ちもわかるが遊びのために気が重くなったら本末転倒だ
お互い暇が一致した時に遊んでくれれば気にすることは無いぞ
まあ週一ぐらいでも置きがあると嬉しいが!
疲れてるのにレスしなくちゃとかになるとつまらんからな……
私が無理させていないかが心配だ

192不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/08/05(土) 14:44:43
……そう言って頂けると、本当に助かります。
やはりほとんど返事もできないまま1っヶ月以上もお待たせしたり、となると
静の時間をかなり奪ってしまっているのではないかと心配になってしまいまして。

忙しいと言っても、いわゆるシルバーウィークにあたるようなお休みや
年末年始も休暇はありますので……そういった時に
じっくり時間を取れればと思います。……今回などは、まさにそんな感じですね。

個人的には、静からの伝言などを見ると嬉しく思いますし
無理や負担、ということは全くありませんから。
いつもお付き合い頂けて嬉しいという感情はありますが。

……さて、少々悠長にお話しすぎてしまいましたが
お返事の方も出来上がりましたので……再開、しますか?
勿論、もう少しこうしてお話というのも楽しいものですから
そこは静の選択におまかせしますよ。

193平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/08/05(土) 14:53:00
一ヶ月待つといっても納期を30日ぶっちぎられたとか
待ち合わせた日に延期を30日繰り返したとかとは全然話が別だからな
お前と私が暇な日に遊べれば十分なんだが……
間があきすぎて夏場が舞台のロールを冬にやるなんてのは避けたいな!

それはそれでお前の短い休みをかなり貰ってしまうようで
なんだか悪いかもと思ってしまうんだが……
そういった時間を私にくれるというのは
それだけ私との時間を楽しんで貰っていると考えることにする
というわけで今日もよろしくだ!

そうだな……私は明日より今日の方がゆっくりしやすそうだから
今日は再開してもらっても良いか?

194不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/08/05(土) 15:03:15
夏場が舞台のロールを冬に、というのは完全に同意ですね
それだけ長引いてしまうと気持ちの方も……ですし
暇を見つけて、少しずつでも貴女との時間を設けたいものです

……その考え方、何も間違っていませんよと太鼓判を押しておきましょう。
貴女と会えるのが楽しみで、その分の時間を取っているわけですから。

それでは、改めて再開してしまいましょうか。
一応流れの確認ですが……このまま、浴室内で何度か。
と言っても全てしっかりとなると長くなりすぎますし
適度に切り上げつつ……浴室から出てまた何度か、という形でよろしいでしょうか?
……要は、避妊具がなくなるくらいというイメージですが。

195平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/08/05(土) 15:08:58
ああ、暇な時はよろしく頼むぞ
……そう太鼓判を押してもらうとなんだか恥ずかしいが
楽しみにしてもらっている分私も頑張ろう
流れはそれで問題無いと思う
私の方はとりあえず大丈夫だが、他にも不明点とかあれば言ってくれ

196不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/08/05(土) 15:22:19
【それでは、今お話した流れで進めていきましょうか】
【このまま続けてお返事をしてしまいますので……】
【……改めて、今日はよろしくお願いしますね、静】



>>184
……恥ずかしいと言っている貴女に追い打ちを掛けるようで
少しだけ気が引けますが……。……濡れていますね、ここは。
(指を伸ばした先、綺麗に整えられた茂みの下には)
(ローションのそれとも、お湯の感触とも違う潤滑が感じられて)
(それが何かはすぐに分かり、高ぶる気持ちを抑えるように)
(ふぅ、と呼吸を整えながら軽く指を出し入れして膣口を解し)
(やがて静の方から受け入れるようにもう一方の脚を立ててくれると)
(ゆっくりと手を引いて、身体をずらすように近付け)
(避妊具越しでも十分な熱さを感じさせる肉棒の先端を、茂みの奥へ宛てがって)

先に、言っておきたいのですが……疲れたりしたら、言って下さい。
……その。あまり我慢できそうにありませんので……愛していますよ、静……。
(肩に乗せた静の片脚を両腕で抱きしめるように身体に密着させ)
(そのままの勢いで、宛てがった肉棒を一気に奥へと突き入れていく)
(以前に何もつけずにした時とはまた違った、けれど大きな異物感は)
(内側から自己主張を繰り返し、彼女の奥へと入り込もうとしていって)
(早くも静を求めるように浅く腰を揺すって中を掻き乱し始めてしまい)

【そういえば、ですが……姿勢については90度の方ですね】
【あくまで静は仰向け、楽な姿勢。私も単に膝立ちです】
【……貴女の方から引き寄せたりという事があれば、また変わりますが】
【そこもまた静が楽しめる範囲で、思うようにして下さればと思います】
【その分、私も思うようにやらせて頂こうと思いますから】

197平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/08/05(土) 15:40:01
>>196
き、気が引けるなら止め……あっ……
(そこに触れられるのも恥ずかしかったが)
(そこがどうなっているかを言葉にされる恥ずかしさはその比でなく)
(制止する間もない不知火の言葉と、ほぐす指先に顔を真っ赤にしていたが)
す……すまない……その……はしたない女で……
(恥ずかしさで火がつきそうなのをこらえるように小さな声で謝りつつも)
(自分から立ててしまった脚を戻すつもりもないらしく)
(……こういう感じなのか……)
(避妊具の感触は静の側からでも分厚くはないものに感じられるのだが)
(はじめてこの前受け止めた不知火のものの感触とは微妙に違う、
微かに隔たりを感じる熱に、今自分が女として扱われていることを改めて実感してしまうと)
(先端をあてがわれた奥から蜜が潤滑油のように滲み出してきてしまって)

わ、私だってそれなりに鍛えているんだぞ
い、いや……これは結構……疲れるかもしれないが……
(女性と言えど提督。訓練はしているし同年代の普通の女性よりは遥かに体力があるつもりだったが)
(先日のことを思い出すと自信をもって体力があるとも言えず)
(もごもごしていると不意打ちのように愛の告白をうけて)
お……お前今そんなことを……んぁっ?!

(やっと言い返そうとした瞬間に一気に肉棒が進んでくれば)
(抱きしめられるように密着していた脚がぴーんと伸びて震え)
こ……この姿勢は疲れるというより……恥ずかしいぞ不知火っ……
(デートの相手を意識して整えた茂みからふっくらした丘)
(肉棒を咥えこんでしまっている自分の秘所まで脚をあげることで
全部見られてしまっているような気がして)
(マットの上、泡だった体をかき乱す動きに軽く震わせながら)
(静は体に力がほとんど入らなくなっていっているようで)
(中を乱す動きで豊かな乳房から腰、脚まで、柔らかな体が不知火の目の前で震え)

【ああ。今日は1830から二時間ほど休みを貰っても良いか?】
【もう少し長い方が良いなら再開の時間は合わせよう】
【それと明日は2100でどうかと言ったが予定に余裕ができた】
【1700以降なら何時でも構わないからお前もこられそうならよろしくだ】
【楽……かもしれないが……お前に全部見え……っ……】
【よ、よろしく頼むぞ!】

198不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/08/05(土) 16:07:18
恥ずかしがる貴女も魅力的ですよ、静……?
……個人的には、もっとみていたいくらいです。
(以前はもっと身体を近付けた、余裕のない姿勢だったが)
(今回は体格的にも上な静を見下ろすような体勢で)
(好きな女性の顔は勿論、胸や秘所までが全て見えてしまうと)
(我慢しようと思っても興奮は抑えきれるものではなく)
(最初は浅かった腰使いも次第に深く、強く腰を打ち付けるようになっていく)
(薄いゴム越しとはいえ、肉棒も静を求めるように脈打って)

以前とは、多少違った感覚ですが……っ、はぁっ……。
とても気持ちが良くて……すみません、静……
一度このまま……出しても、いいですか……?
(快感に溺れてしまいそうになって、目元を切なげにきゅっと細めて)
(そんな中でも絶頂を迎えそうになると彼女に許可を得るように声をかける)
(それは単純に快感を貪るだけではなくて)
(やはり、彼女にも良くなってもらいたいから。一緒に、という気持ちの現れで)
(抱き締めた柔らかな太ももに頬を寄せるようにしながら)
(こつんと奥を小突いて、そこに注ぐには障壁こそあるものの)
(静の快感も忘れないようにと責め立てながら、こみ上げる欲求をぐっと堪えて息を吐き)

【勿論です、でしたら再開は素直に2030ごろとしましょうか】
【私の方は今日はもう何も予定はありませんし……】
【それと明日については、戻ってこられるのが18時前になると思いますから】
【ちょうど1800ごろを目安に出来ると嬉しいです】

【……私は、全部見えてなおさら嬉しいわけですが(ボソッ)】
【いえ、何でも。……静が恥ずかしがると、可愛らしいですね】

199平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/08/05(土) 16:23:40
そ……そんなところに魅力を感じるな!
っ……
(もっと見ていたいという言葉に余計恥ずかしそうにするが)
(恥ずかしそうなところが見たいという愛しい人の言葉に
ならもっと恥ずかしそうにするべきなのかそれは恥ずかしくないのではないかとか)
(困った葛藤を得ているらしく、赤くなった顔を伏せる静だが)
(ここからだと……あいつのこと……)
(普段は背丈もあり並ぶと少し視線が下に下がる不知火相手に)
(今は自分が見上げるような位置で)
(自分の脚が邪魔ではあるが不知火の胸や肩が全て露わになっているのを見上げていると)
(恥ずかしさだけでなく興奮も湧き上がってきて)

んんっ……あっ♥不知火っ……腰、強っ……
(初めてのマットの上で姿勢を取りづらいのか)
(強い打ち付けのたびに泡だらけの体が少し滑りつつも)
(脈打つのを感じながら深くまで入り込まれていくたびに
不知火の肉棒を締め付ける強さも増してきていて)
(恥ずかしさが強すぎた声も段々と艶が増し、求める動きにあわせて
静の声も甘く、リズミカルに弾むようになってきて)
(快感に集中しはじめていたのか少し返事が遅れ)

このもどかしいののせいで……ちょっとじれったいが……
(見上げる静の視線にも快感が滲んでいて)
(何かを耐えるようにしつつも深い所をついてくる動きに、
声を押さえているものもこじ開けられるように甘い声を漏らして頷き)

【わかった、2030によろしく頼む。明日は1800頃だな】
【ふ……不公平だ!私だけ見られてずるいだろう!!】

200不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/08/05(土) 16:47:14
流石に、付けずにというのは問題ですから……っ!
ん、っ……ありがとうございます、静……。
(強く突きこむ度に締め付けられる刺激も強まって)
(甘い静の声を聞きながら彼女が頷いてくれるのを確かめると)
(スパートを掛けるように一層激しく腰を打ち付け、奥を穿ち)
(数分もしない間に、子宮口をコツンと押し上げながら)
(ドクドクッ、と一度目の射精を迎えてしまって)
(薄いゴム越しの、肉棒とはまた別な熱さが先端に溜まるのを感じさせながら)
(ぐっと腰を突き出して、余す事無く快感を吐き出していき)

確かにもどかしいですが……悪いものでは無い、ですね……
……あの、静……?このままもう一度……良い、でしょうか?
(やがて呼吸が落ち着き始めた頃にゆっくりと腰を引くと)
(先端にたっぷりと白濁の溜まった避妊具が姿を見せ)
(ソレを外して脇に置きながら、まだ収まらない肉棒を上向かせたまま)
(恥ずかしそうにもう一つ、未使用のコンドームを手にとって、尋ねかける)
(要はこれを使ってこのままもう一度したい、というわけで)
(折角用意の出来た湯船に浸かる前にのぼせてしまいそうなほど、顔は赤らみ)
(けれど期待するように、視線は静の目をじっと見つめていて)

【ええ、その時間帯でよろしくお願いします】
【……不公平だと言うなら、静が私をよく見えるようにしてくれても良いんですよ?】
【別に私が全て主導権を握っているわけではありませんし……ね?】

201平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/08/05(土) 17:07:33
そ……そうだな……
(ついおざなりになってしまいそうだが)
(改めて避妊具というものの意味を考えさせられると)
(お腹が大きくなってしまったら提督として……と考える静だったが)
(そんな時にふっと脳裏をよぎったのは先に結婚をした同期のことで)
(……友子のやつは確か艦娘達がサポートしてくれたとか言っていたな……)

(不知火の言葉の合間に子供ができたときのことを考えると)
(スパートにあわせて急激に締め付けが強くなったようで)
不知火っ……奥まで当たって……そこ、私のっ……!
(子宮口ごと押し上げられるような深い挿入から)
(中で不知火が精を吐き出しているのを感じる)
(脈打つ肉棒を感じながらもその精液は避妊具の方へ注がれているのだが)
(遮るもののない静の方は愛液を避妊具と膣口の隙間から溢れさせ)
(一息つくように体の力を抜いていると)

あ?ああ、そ、そうだな……?
(急な不知火の問にやや間の抜けた声で答える)
(不知火が避妊具を引き抜いていく生々しい光景に思わずつばを飲むが)
(尋ねかける不知火の方へ一度体を起こすと、射精したばかりの肉棒へ)
(手でソープを泡立ててからぬるぬる泡立つ手を伸ばし)
(清めるようでもあるが同時に刺激するようでもある動きから
シャワーで一度不知火のものを洗い流してから)
……マットだし、別にどう使っても良いんだよな……?
(恥ずかしすぎる顔を見られたくないのか)
(最初はうつぶせになろうとしたらしい静だったが)
(泡まみれのところに横になるのに少し抵抗感があったのか)
(手と膝をついたところでもじもじ停滞して……ちょうど不知火の方へ
ヒップを向けたまま四つん這いになるような姿勢になっているのに気が付かず)

【主導権ではないが……少し体位を替えてみた!】

202不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/08/05(土) 17:48:58
……あ、ありがとうございます。
でしたら、次は……っ、急に触られると……!
(もう一度、という自分なりに恥ずかしい質問をしたものの)
(その返事があっさりしたものだと、どことなく拍子抜けして)
(良い意味で言えば緊張が少し取れたように息を吐く)
(けれどその直後に、身体を起こした静に絶頂直後の肉棒を触れられると)
(先端から先程の残滓をビクッ、と吐き出してしまって)
(ローションのぬめりとソープの泡立ち、なによりその指使いに)
(すっかり勃起を元通りにしてしまいながら清めてもらい)
(やがて静がうつ伏せになるのを躊躇って、四つん這いに姿勢になるのを見ると)
(痛いほどに張りつめた肉棒に新たな避妊具を静かに取り付け)

それは……まあ、使い方は自由だと思いますが……。
(すぐ目の前でこちらにヒップを向けたまま悩む静の姿勢は)
(控えめに考えても誘われているように感じられて)
(おもむろに背後からそのお尻に両手を置くと、大きめのヒップを軽く撫で)

……もう一度、良いですよね?
静の方も濡れたままですし……このまま、っ……!
(お尻を撫でていた両手で、腰のくびれを掴むと)
(背後から秘裂に肉棒を宛てがって、自分から腰を打ち付けると共に)
(ぐっと静の腰を引き寄せ、背後から深々とつながろうとする)
(今までになく強引で、体位もあって襲っているかのような状態だったが)
(先程絶頂したばかりであまり余裕が無いのか、静の背に胸を当てて抱きつくと)
(大きな乳房に手を伸ばしつつ、浅い呼吸を繰り返しながら腰を撃ちつけていって)

203平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/08/05(土) 18:08:29
(不知火があっさりした答だと思っている答は)
(答えた方は自分が何を答えているのかよくわかっていないのだが)
(勢いで答えてしまってから、お風呂から出てからにすべきでないかとか)
(色々考えてしまうものの……いざ不知火の前に膝をつけば)
(もっとしたいという気持ちが強まって、自然と不知火のものを綺麗にしていき)

(頭がちゃんと回っていないのは恥ずかしいせいか風呂場の熱気のせいか)
(なれないことをして緊張しているのか静にもわからなかったが)
(ど、どうするんだこれ……一回洗い流した方が良いのか?)
(マットが泡まみれになっているのを四つん這いで見下ろしながら)
(不知火に尋ねるのも恥ずかしくてそのまま固まっていると)
お、おい不知火?!
(誘っているように見えた側は心の準備が何もできていなかったのか)
(撫でられたことで振り返って思わず立ち上がりそうになるが)

い、良いがちょっと待て!私まだっ……♥
(できていないのは体の準備か心の準備か)
(実際にはどちらもできているようなものだったのだが)
(不意に背後から腰を打ち付けられれば背中が跳ね)
不知火っ……♥いきなり深いっ……♥
(背後から一気につながり、乳房に手を伸ばされれば)
(脚を持ち上げられていた時以上に密着する部分が強まり)
(大きな胸が重力に引っ張られているのを不知火の手が捕まえれば)
(ちょうど自分が支えになっている姿勢だと気がついたのか)
不知火っ……もっと体、全部私に預けていいからっ……
胸も、中も一杯にして欲しいっ……
(挿入を深く、乳房も強く抱かれるのを望むように)
(背中越しの不知火に振り返って)

【次のお前のレスで一旦休憩で頼む】

204平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/08/05(土) 18:33:48
【一旦私は先に失礼するぞ。また後でだ】

205不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/08/05(土) 18:34:14
静の方こそ……っ!こんなに奥まで、咥えこんでっ……。
……あんな格好をされたら、誰だって……!
(背後から繋がると、先ほどとはまったく違った感触が肉棒を包み)
(その快感に酔い痴れるように腰を揺すりながら静を攻めていく)
(けれどやはり余裕がない分、静の背にぎゅっと抱き付いて)
(愛撫というよりは甘えるように豊乳を掌に抱きながら)
(胸と同じように大きな、魅力的なヒップへと腰を打ち付けて)

はぁっ……!ん……もっと、ですか……?
静がそれでいいと言うのなら、分かりました……っ!
全部……静のこと、一杯良くして見せますから……!
(静の言葉を聞き、振り返った顔を火照った表情で見つめ返すと)
(小さく頷いてから、小柄な身体をほとんど静の背に預けてしまい)
(大きなストロークで打ち付けていた腰は、より密着するために動きは小さく)
(けれど円を描くように掻き混ぜたり、膣壁を擦るようにしゃくったりと)
(奥を執拗に責めるような動きで膣内を虐めていく)

(一方で胸に触れた手にはぎゅっと力を入れて)
(重力に引っ張られた豊かな乳房を存分に堪能するように指を食い込ませ)
(ぷっくりと充血した乳頭を二本の指で摘んでコリコリと責め立てる)
(そうしながら浅く熱い吐息を静の肩に吐きかけて、二度目の絶頂に向けて着々と快感を貪っていき)

【ちょっとだけオーバーしてしまいましたが……ここで一度休憩、ですね】
【次は2030ですね。急用等がはいらずにお会い出来ること、楽しみにしていますね?】
【……とはいえ何かしら起こる可能性も、土日であればあるでしょうし】
【お互いにそういった事態が起きた時は気にせずに、という所でしょうか】

206平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/08/05(土) 20:33:56
無事戻ったぞ!レスを用意しながら待っているな

207不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/08/05(土) 20:36:04
こちらも帰還です。軽く散歩などしてきたのですが
夜ともなると風が涼しいですね……と、のんびりお待ちしていますので。
あとはお互いに無理せず、眠くなるまでという感じでしょうか。

208平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/08/05(土) 20:56:50
あ、あれは違っ……♥待てっ、待ってっ
不知火、私はまだ心のっ……♥
(準備ができていないと言おうとしたのかもしれないが)
(背中に不知火の胸を感じながら乳房を手で包まれ)
(腰に打ち付けられる体の重みを感じている間に
言葉が止まったのは心の準備もできたのか)
(不知火が動きやすいよう手をしっかりマットにつくと)
(ヒップの柔らかさで腰をうちつけてくる不知火を受け止めるように腰を少し突き出し)
ああ……お前と一緒に……気持ちよくなりたいからっ……

(快感を得ることに少し素直になってきたのか)
(不知火に見つめ返されると慌ててまた顔を伏せるが)
(密着が強まってきた体同士を触れ合わせるように背に力を込めたり)
(込めた力が中をかき混ぜられ、四つん這いでいられなくなりそうな快感に声をあげ)
不知火っ……そんな奥ばかり虐めないでくれっ……
そんなところ私知らなかったのにっ……
なんだか子宮がっ♥感じてしまうようなっ……

(この年になって自慰すらしたことがないわけではないだろうが)
(この前不知火に捧げるまで処女だった静にとっては奥への刺激は未知のものらしく)
(浅いところを小刻みにされていた時以上の勢いで奥を攻められるたびに
不知火の肉棒にもマットの上にもねっとりした愛液が溢れてくる)
んんっ……胸……どうだ?この格好だと恥ずかしいん……だがっ……
(重力に逆らって食い込んでくる指が気持ちいいのか)
(こりこりとした刺激に、完全に勃っていく乳首が責められるたびに
四つん這いの腕が力むほど感じているようで)
(触れ合っているすべての部分が強い快感を得ているのが密着度が増した分伝わっていく)

【台風が明日には大分天気に影響してきそうだしな】
【散歩のついでに既にしたかもだが】
【もし急ぎ買い物をしておくことなどあるなら今のうちに行ってきてくれて良いんだからな】
【私の方も停電とか無ければ多分備えは十分だ!】
【ああ、それまでよろしく頼むぞ】

209不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/08/05(土) 21:19:58
そんな風に愛らしいことを言われると、っ……
もっと、虐めたくなってしまいますよ……?
身体もこんなに火照って、声だって可愛らしくて……っ。
……前にした時よりも、濡れてますよね、静?
(意地悪な言葉を掛けながら特に強く、グリグリと子宮口を押し上げる)
(奥での快感、というのは自分も聞きかじった程度でしか無かったが)
(ぴったりと触れ合った肌の温度、嬌声の甘い響き)
(結合部に感じる蜜の量や、掌に感じる乳房の張り)
(静に触れた全ての部分から彼女が本当に感じてくれているのが分かって)
(あえてそれを指摘しつつ、再び奥ばかりを突くような動きで攻めていき)

胸も……とても大きくて、重くて……素敵、です。
……静も、胸を虐められるのが好きなんですよね?
(重力に引っ張られた乳房の重さを、両手いっぱいに感じて)
(思ったままを口にしながら、乳首を指の間で挟むようにし)
(五指を大きく広げて、痛いほどに豊乳を鷲掴みにしてしまい)

静っ……!もう、そろそろ……っ、二回目が……。
貴女も一緒に……気持ちよくなって、下さい……っ!
(切なそうな声を耳に届けながら、ゴツッと強く子宮を突き上げ)
(それに合わせて、再びゴム越しに熱い奔流が吐き出される感覚を彼女に味わわせ)
(一緒にイッて欲しいと、指で挟んだ乳首を痛いほどに攻め)
(避妊具に精を吐き出しながらも腰を振って、静に新しい快感を刻み込もうとしていって)

【そうですね、そろそろ天気も崩れそうですし……】
【必要に応じて買い溜めなどもしておかないと、でしょうか】
【今夜中に必要そうであれば、その時はお伝えしますので】
【ひとまずは何もなければ行ける所まで……よろしくです】

210平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/08/05(土) 21:34:25
お……お前そういう趣味があったのか?!
(つんけんした性格かとは思っていたが)
(そこで更に虐めたくなるなんて言葉と共に可愛い扱いされれば)
(年上として反論しようとするものの)
っ……そ……そんなことは……わから……んぁっ♥

(意地悪な問に答えにくそうなのは静もそれを感じていたのか)
(子宮口を押し上げられる動きで声が甘くなってしまう中で)
(密着しながら自分の体を求めてくる不知火の一挙一動に感じてしまうばかりか)
(言葉でそれを指摘されるときゅんっ♥と秘所の締め付けが強くなるようで)
(普段は冷静で強気の静にもそういう弱点があるのだと
不知火の攻めで明らかにされていってしまい)

そ……そうか?こんなの邪魔なだけかと思っていたんだが……
……も?お、おい不知火!もってなんだもって!!
(誰か他にも胸を虐められるのが好きな相手がいるのかと)
(思わず振り返ろうとするが、乳房を強く掴まれた瞬間
本気の声と共に片方腕がマットにべちゃっと崩れてしまって)

気持ちよさは……さっきより、上……かもだがっ……
(一度感じ始めると女の体の方が性欲に素直になってしまうのか)
(不知火の肉棒にみっちりと絡みついた膣内は)
(子宮を押し上げそうな力強い動きと共に熱い感覚と共に達してしまうものの)
不知火っ……私も……!
(子宮の入り口直前で溜まっていく熱)
(生々しく精液が溢れているのを感じるが直接は触れられない熱に)
(静も達しながらも、まだいける……そんな感触を残すイき方で)
(二度目の射精が弱まってきても、まだ体力が残っていることを示すように不知火の方へ振り向き)

【買い物に出る余裕がないようなことになるかもしれないしな】
【物資のこともそうだが台風大雨の間は体にも気をつけてくれ】

211不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/08/05(土) 22:02:47
少なくとも私にとっては邪魔どころか……ん。
……言葉のあやですよ、静。私は虐めるのが好きで
貴女は虐められるのが好き、とそういう意味です
(その言葉を問答無用で理解させるように、一度胸を鷲掴む手を緩めると)
(直後に再び、今度はより強く。乳房の形を歪に変えるほど揉み込んで)
(更にそのまま、静と機を同じくして絶頂に達すると)
(ゴムを隔てても尚、勢いと熱さを感じさせる射精をして)
(二度目といっても衰える様子のない吐精を終えてみれば)
(視線の先にはまだまだ物足りない様子の静が瞳に写り)

……一度、お湯にでも浸かりますか?
それか……胸でして頂けるなら、私としてはそれも歓迎ですが……。
(ゆっくりと膣内から肉棒を引きずり出していき)
(敏感な竿からコンドームを外せば、精液の溜まった先端部分がたぷんと揺れて)
(それを一度目に使ったものと同じ場所に置くと、片腕を崩した静を抱き起こして)
(躊躇うことなくその唇を軽く一度奪ってから、二つの選択肢を提示する)
(浴室内に残る避妊具はあとひとつ。湯船は既に入れる状態で)
(静の素肌へ時おり視線を向ける駆逐艦の主砲は、まだ萎える様子もなく上を向いていた)

212不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/08/05(土) 22:05:11
【……最後のところが途切れてしまいました】

【明日のお昼はともかく、私の方は幸いそれ以降はお休みですし】
【静も雨や風には気を付けてくださいね?】
【……無事に帰ってきてさえくれれば、私が暖めて差し上げますので。】

213平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/08/05(土) 22:17:24
(スーツ姿でも結構目立つほどの巨乳は気にしていたようだったが)
(不知火の好みらしいとわかれば機嫌良さそうな表情になったり)
そ、そんな言葉でごまかされるか!
うちにだって大きいやつはいくらでもいるし、
さては誰かの胸を……し、不知火っ♥やめろっ、激しす……っ……!
(止めろとは言っているが本気でやめさせようという気配はなく)
(しかし感じているのは間違いない静も一緒に達すると)
(不知火が肉棒を引き抜いていく合間に
自分の胸を隠すように抱きながら静も体を起こし)

このままここにいると湯に浸かる前にのぼせそうな気がする……
(先程の不知火の反応に、また露わになった肉棒を
洗ってしまおうかと思うが、今胸から手を離したらいけないような気がして)
んっ……
(湯船とマットを見比べていたが不意に唇を奪われると)
(残っていた避妊具に視線をやりつつ軽く体を流し、先に湯船に入って)

【休みの間に台風がこなければ良いんだがな】
【こればかりは天気次第だが……ああ。ありがとう】
【明日は私の方が先に待っているかもしれないがな!】

214不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/08/05(土) 22:39:37
このままここにいるとのぼせそう、というのは同意ですね。
……お風呂、入りましょうか?
(そのまま唇を奪って、先に湯船へ向かう静の姿を視線で追う)
(当然、彼女が目を向けたものがなにかもきちんと確認しつつ)
(自分も体を軽く流して立ち上がると、最後の避妊具を手にとって)
(二人で浸かるのにちょうどよいサイズの浴槽の、その縁にそっと置き)
(爪先からお湯に浸かり、当初は静と向かい合うように落ち着くものの)

……静。……貴女の膝の上、空いていますか?
(と、そんなことを口にして。要は湯船の中、彼女の膝の上に座りたい)
(背中をすっかり静に預けてしまいたい、とただでさえ熱い湯の中で問いかけて)
(返事を聞くより早く、身を乗り出して彼女に近づき)
(良い、と言われれば膝の上へ。言い淀むようなら、その隣へ)
(改めて熱い浴槽の中、そこで落ち着こうとして)

【明日は予定通りにいけば17時には戻れそうなのですが、まだ不安定ですから】
【……帰れば貴女が待っていてくれると、楽しみにして出てくるようにしましょうか】

215平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/08/05(土) 22:57:48
ああ、そうだな……
(唇を重ねた後で不知火が自分が見ていたものに気がついたらしいと悟ると)
(赤くなって湯船に沈むが体を隠せるようなものもなく)
……意外と入れるものだな……
(どうやって二人で入るのがいいか一人では考えつかなかったが)
(とりあえず喋るのによさそうな向かい合うような座り方に落ち着いたところで)

あ、空いているかって……
(思わず空いていないと答えそうになってから)
(座ってほしいということなのか近づく不知火の腕をひっぱると)
流石に狭くないか?いや熱くないか……?
(不知火を引っ張り寄せると、豊かな乳房を背もたれのかわりにするように)
(不知火の背中を預かるようにお湯のなかで抱き寄せていく)

【それで急いだりするのも危ないしな】
【私も夜は余裕がありそうだから】
【遅めになりそうでも気にせず頼む】
【というところで少し眠くなりかけている……】
【今日はここまでで続きは明日でいいか?】

216不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/08/05(土) 23:06:41
【23時……健康的に眠るには良い時間ですし、休みましょうか】
【明日は1800予定、とするも急ぎ過ぎず、ですね】
【……思えばこんなやり取りも久々ですが】
【寝室は冷房で冷やしておきましたので……一緒に、如何です?】
【(含みを持たせた口振りで、そっと彼女に手を差し伸べて)】

217平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/08/05(土) 23:14:37
【この所暑さで寝づらかったりしたからな……】
【台風前ぐらいゆっくり寝たいものだが】
【そうだな、これが直に会えた時の醍醐味か】
【ああ、一緒に寝るか!】
【(手を握り返すと赤くなりながらも一緒に寝室に)】

【また明日だな、おやすみ……】

218平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/08/06(日) 17:57:48
すまん戻ったんだが肩をうっかりやってしまった……
数日待って貰いたいんだがちょうどお前の休みと外れてしまうだろうか
すまん……

219不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/08/06(日) 18:00:15
そこは謝るところではありませんよ、静。
私も先日首を痛めたときは同じようにしてもらいましたし
貴女が大変なときに無理をさせたくはありませんので。

……休暇は11日ごろまでですが、焦ることはありませんから。
まずはしっかりと治してからです。……良いですね?

220平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/08/06(日) 18:07:23
すまんすぐ病院いければよかったんだが明日までお預けだ
今日は甘えさせてくれ……落ち着いたら日程だけでも伝言させてもらう
申し訳ない

221不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/08/06(日) 18:20:36
勿論です、こういうときくらいは甘えて頂かないと。
伝言もゆっくりで構いませんから……
今日は素直に休んでくださいね?

222平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/08/08(火) 23:52:11
【日曜は済まなかった】
【最初骨が折れたのかと思ったんだが】
【単に筋をやっただけらしく】
【病院で大慌てして後で恥ずかしかった……】

【11日までということなのに申し訳ないんだが】
【私は上の予定通り不在だから明日9日はどうだろう】
【休養をかねて休みをとったから一日平気だが】
【今からだと伝言の都合もあるかもしれないし】
【夕方ぐらいからどうだろうか】
【とりあえずおやすみ……】

223不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/08/09(水) 15:32:36
【筋を痛めているというのも大分重症な気はしますが……】
【何かと不自由もあるでしょうし、無理は禁物ですよ?】

【……というわけで、一日自由ということでしたのに連絡が遅れてすみません】
【少々通信の取れない環境に居たものでして……と、今日なのですが】
【重ねて申し訳ないのですが、これから夜にかけて陽炎達と予定が入ってしまいまして】
【戻って、安定してお話できるようになるのは22時以降になるかと思われます】

【ですので、静さえ良ければ22時以降。こちらでお会い出来ると嬉しいです】
【怪我のことでお疲れかもしれませんし、最初にも言いましたが無理はなさらず】
【……それでは、行ってきますね?】

224平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/08/09(水) 16:46:22
22時だな
手短だがまた後でだ!

225不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/08/09(水) 22:01:20
と、いうわけで22時ですね。
……筋を痛めたとのことですが、メタな話打ち込みなどは大丈夫なのでしょうか

226平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/08/09(水) 22:12:10
ただいまだ
改めて先日はすまなかった
病院いくまでは痛いこれやばいキーボード打つのもやばいって凄い焦ったんだが
別に折れてませんって言われて痛み止めらしいやつ張ってたら結構いける感じだ!
流石に今は重い物もつのは勘弁して欲しいがな……

お前の方はこの数日平気だったか?
台風は通過するし土砂災害の次は酷暑だしな
私も昼間は肩より熱気の方がやばかったぞ……

227不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/08/09(水) 22:32:13
いえ、こういう時はお互い様ですから。
私の時も某サロン○スで大分軽減されたものでしたが……
ふとした拍子に再発することもあると思いますので
しばらくは安静に、という所でしょうか。

こちらは幸い、暑さを除けば問題なしです。
……まあ、台風の時はお布団が濡れたりもしましたが、元気ですね。
アスファルトの照り返しであったり、常時サウナの中のような湿度といい
昼間は本当に外出が億劫になる天候ですからね……

しかし、今夜はどうしましょうか。
続きでも構いませんし、病み上がりということで
ちょっとしたお話などでも良いかと思いますが……

228平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/08/09(水) 22:48:19
お前の方は良くなったとは聞いたが
再発というのも怖いしな……
あれからまた痛めたりしていないか?
(首に手を伸ばして指先で撫でてみながら撫でるようにしつつ近寄って)

布団がふきとばされたらやばそうだが濡れるぐらいなら……
雨漏りで濡れてたりだったらやばいか
しかし元気なら何よりだ
私も肩はあがらないが幸い風邪引いたりで体力が落ちてるわけじゃないし
夏バテはまだしてないんだがまだ八月序盤だしな
人が倒れたニュースも多かったし本当に気をつけてくれ

ならお言葉に甘えて話でもしながらだらけるってことで良いか?
話というか打ち合わせなんだが
今後のスケジュールはお前も休みが終わりで10〜12月がやばいってことだったが
九月ごろまでは置きレスはある程度進みそうだろうか
それならこのまま今の続きを置きでしていけばいいと思うし
休みが終わると置きも厳しそうなら
今夜軽く締められるところまでやれたらいいんじゃないかと思ってな

229不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/08/09(水) 23:12:22
御返事が遅れてしまってすみません、少々通信が不調らしく……
これで書き込めていれば、何の問題もないのですが……。
テスト代わりにひとまず1レスだけ、お返事してみます。

230平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/08/09(水) 23:13:50
書き込めているようだぞ!
そういう事情もあるなら、というか今の時間的にも
軽く締めるのも難しそうだし
今日は雑談で過ごすか

231不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/08/09(水) 23:17:54
……の、ようですね。すみません、お待たせしました。
端末の再起動で戻れたので、規制ということはないようです。

ひとまず今夜については、静の仰る通り……雑談で過ごせればと思います。
特に今後の予定なども余裕があるうちに決めて損はありませんしね
というわけで>>228へのお返事なのですが……

今後のスケジュールですが、9月頃まではある程度大丈夫そうです。
週末は一応お休みですし、そのタイミングでぽつぽつと進められれば、と
と言ってもその先は中々時間が取れないのが見えていますし
確かに、軽く締めるというのは考えたほうが良さそうですね……。
それこそ、先日話した冬場に夏のロール、という状態になってしまいますし。

232平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/08/09(水) 23:23:28
エラーもよくわからないからな
何もしないのに勝手に直ったりだとか
環境の不調かもしれないし軽く話して今日は寝るか
ならその合間を縫って今のロールはすすめるか
年末は大変そうだし置きで手紙代わりにやりとり
こんな感じか

233不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/08/09(水) 23:31:49
色々と思いつく手を尽くして書き込めず
電源を抜き差ししてしばらくすると直る……というのは、何とも。
……そうですね。折角お会い出来たのに、だいぶ時間を無駄にしてしまいましたし
今日の所は大人しく休め、ということなのかもしれませんので。

流れについてはそのようにお願いします。
一応、シルバーウィークじみた期間や、年末自体は
クリスマス辺りからお休みが貰える事になっていますので
そこまでは手紙代わりに、という感じですね。
正直、大分気長な話で申し訳のなさはいつも通りなのですが……

234平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/08/09(水) 23:39:07
おまけにここが落ちるということもあるからな……
まあ今日は私も休みをしっかりとれということにするか
私の方はシルバーウィークはまだもらえるのかどうかもわからないが
置きぐらいはすぐ反応していけるだろうし
年末は休みぐらいあるだろうからな
……あるといいんだが!
それについては暇な時によろしく頼む
なに一度長いこと会えなかったのと比べれば大した待ち時間でもないだろうし
気にするなよ?

235不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/08/09(水) 23:52:56
それでは、今後についてはその予定で行きましょうか。
静のお休みはあると信じています、が……
やはりそこは、どうにもならないこともあるでしょうし。
まだまだ先のことではありますが、日程などで無理はしないでくださいね?

……こちらも、そう言って頂けてとても助かります。
責務、というわけではないですが、出来るだけ暇を見つけて
お返事なり、お手紙なりと……連絡はするようにしますので。

と、気付けばもう日が変わる頃合いですね……そろそろ、休みますか?

236平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/08/09(水) 23:55:46
ああ。まったり行くってことで頼むぞ
提督は自分で休みをきめられない……なんというブラック……ぶつぶつ
それはお前もだぞ
責務なんて思わず無理するなよ
じゃあ今日は休むか……
(パジャマで先にベッドにて待ち)

237不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/08/10(木) 00:11:39
勿論です、無理をするなと口うるさいのは私ですし。
その私が無理をしているようでは……ですね
……そうですね。それでは、一緒に休みましょうか
(自分もパジャマ姿になるとそっとベッドに上がり込み)
(寄り添うように横になって「お休みなさい」と小さく耳元で囁いた)

238平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/08/10(木) 00:17:10
暑さもしばらく続くだろうしな
今日は涼しくして寝るぞ!
冷房つけっぱなしで寝たいんだが風邪ひくんだよなぁ……
(窓あけてねるわけにもいかんと言いつつ)
(寄り添って寝ていれば風邪もひかないかもしれないので)
(囁く不知火の手を握ると目を閉じて眠った)

239不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/08/14(月) 10:02:58
>>215
(近寄ったのも、彼女の膝の上を希望したのも自分から)
(とはいえ、静の方から腕を引かれると少し意外そうにしつつ)
(背後に感じる柔らかさに、心地よさと興奮を覚えながら)
(彼女よりも小柄な身体をそこに収めて、ふぅ、と息を吐き)

狭いのは嫌いではないですし……お風呂は、そもそも熱いですから。
……どちらかというと、こうしていられるのは嬉しいですよ?
(ふと落ち着くと、先程まで襲うように彼女を求めていた事を思い出して)
(お湯に沈んでも尚、股間は痛いほどに張りつめたまま)
(それでも一度気持ちを抑えて。抱き寄せてくれる静の腕に、そっと手を添え)
先程は我ながら、少々……やりすぎましたね……。
……ただ。静さえ良ければ、その……もっと、と……
(思うのですがどうでしょう、まで言い切れないうちに口元を湯船に沈めて)
(ぶくぶくと文字通りに言葉を濁しながら身体を預ける)
(お湯の中という事もあって、重くはない。ただ、身体は火照って、熱く感じられた)

【おはようございます、静。その後の経過はいかがでしょう?】
【こちらは、また任務に戻らないといけませんので】
【お話していたように中々お返事も出来ないようになってしまいますが……】
【暑さもようやく和らいできた事ですし……お互い、まずは夏を乗り切れるように、ですね】

【それでは、手短ですがお返事と一言だけ。……行ってきますね、静】

240平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/08/18(金) 06:49:16
>>239
(背中を預かると胸がお湯の中で形をかえる)
(華奢な不知火の背中からはみ出しそうなほど柔らかな胸の先端は)
(いましがたの余韻も残っているのかぷっくりと固くなっていて)
(同じく息を吐く静からはどこか緊張した雰囲気もあり)

そ、それはそうだが……こんな風に普通は入らんだろ……
(同期かつ同性の中で一番親しい友子相手ぐらいなら
温泉に一緒につかるようなこともあるが)
(こんな風に肌を密着させることなど無く)
(それも今しがた体を重ねた直後となれば
お湯の温度より低いはずの体温が熱く感じられ)
そ、そうか……
(短い言葉だが普段の真面目な応答と違い照れ隠しのような声で)
(抱きしめている不知火のことを覗き込むと、
お湯ので張り詰めてしまっているものも見えてしまい)

あ、あんな風に使うんだな……勉強に……?!
(湯船に沈んでいく不知火を思わず抱き寄せていた腕が引っ張り)
な、なんの為に風呂に……
(沈む不知火につづいて静も湯船に沈んでしまうと)
(密着している背後で小さく頷く動きが伝わった)

【おはようだ。もう体の方はばっちりだ】
【このところ急に寒くなってきたせいか】
【寒いのに水の飲み過ぎなせいか腹の具合が……】
【なんてお前を心配させるような程度のことでもないが】
【暑すぎというより天気が良くないし、お前も気をつけてくれ】
【暑さ和らいだの早いな!と言いたいところだが】
【九月になって突然暑くなるとかありそうだしな】
【いってらっしゃいには少し遅れたが私も行ってくるぞ!】
【忙しさについては気にするな】
【私は上で言ったシーズンは終わって一息というところだが】
【旅行でもいきたいところだ……!】

241不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/08/20(日) 15:25:47
それは、まあ……普通の関係であれば、まず無いでしょうが……
……恋人とであれば、私としてはありかなと思うのですが。
(背後から抱き締められ、すぐ耳元で聞こえる恥ずかしそうな声)
(それに応えるようにではないだろうが、自分からもやはり恥ずかしそうに)
(体を重ねるよりも簡単なはずで、けれど何となく明言を避けていた言葉を口にする)
(もっとも、結局のところ続けて静の事を求めて、言い切れずに逃げてしまう辺りが)
(我ながらより恥ずかしくて、返事を待っている間に頭だけがのぼせそうになってしまうが)
(静の、自分と同じように恥ずかしそうな返事が耳に届くと)
(羞恥以上に嬉しさが勝って、沈めていた体を浮上させ、彼女の腕の中で180度向きを変え)
(彼女の肩に両手をかけ、自分の胸板に乳房が降れ、反対に男根が彼女のお腹に触れるのを感じながら目を見つめ)

……それなら。ここでだと、のぼせてしまいそうですし。
一度、出てから……お願いできますか、静……?
(恥ずかしさと同時に興奮を覚えて、心臓が早鐘を打つのを伝えながら)
(やがて彼女が同意してくれたなら����出ましょうか、と声をかけて立ち上がり)
(体を軽くシャワーで流してから、忘れずに避妊具を手にとって、一緒に浴室の外へ出ると)
(顔や髪を軽くタオルで拭いた程度にも関わらず、おもむろに静の手を取ると)
(固いままの自分の秘部に導いて、敢えてなにも言わずにじっと彼女の目を見つめて����)

【お元気なようで何よりです。……が、何やら冷えるのは私も感じていまして】
【つい先日も、暑いだろうと薄着で休んだのですが、朝方に震えで目が覚めたり】
【特に雨が降った日などは、半袖でも若干涼しかったりしますから】
【季節の変わり目ということもありますし、風邪には注意ですよ?】
【……とはいえ、せっかく涼しいのですし旅行というのもいいですね】
【いまの時期なら海でも山でも……近場でのんびりというのも流行りのようですね】

【それと、ロールの流れについてなのですが、今後のことを考えて】
【少々確定なども入れてしまいましたが、場面を進めてみました】
【ご不快でなければこれでどうでしょう、というのと……このまま脱衣所でしてしまうか】
【それとも別かは、静にお任せしてしまいますので。やはり、中々間が空いてしまうということもありますから】
【ちょっとくらい強引に進めるくらいでも良さそうです、と思いつつ……
最後はやり易さで判断してくださればと思います】

【それでは……次にお会いできるときまで、お元気でいてくださいね?】

242不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/08/20(日) 15:27:39
【む……一部が文字化けしているような。内容状問題がある場所ではありませんので】
【そこは見なかったことにしていただけると幸いです】

243平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/08/23(水) 23:57:12
そ、そういわれてもだな……
(一緒に入りたくないのかといえばそんなことはなく)
(というか入りたい静ではあったが生真面目さが素直に頷かせてくれなかったものの)
(新婚ののろけを同期の友子にされてきたことをはっと思い出す)
(その時はいくら旦那相手でも一緒に風呂に入るなんてと言い返したものだが……)
そうだな……あり……かもだ!
(不知火の口から形にされた恋人という言葉に頷く静には普段の勢いが戻ってきていて)
(のぼせそうな恋人をしっかり抱きしめる)
(そして振り返ってきた不知火の肉棒があたっているのも感じながら)
わかった……私もそろそろのぼせそうだ
(心臓の脈打つのが乳房から伝わってくる)
(それだけでなく肉棒の熱や体の重みや柔らかさまでお湯の中でのしかかってきていて)

(体を洗い流している間に少し無言になってしまって)
(ベッドへ向かう最中も無言の静は取られた手はしっかりにぎっていたが)
こ……こら不知火、いきなりっ……
(固くそそりたった肉棒を手でにぎらされると一瞬離してしまいそうになった)
(しかし少し考えてから床にベッドの手前のタオルを敷くと)
……そこ、座ってもらえるか?
(ベッドの端に不知火を座るように促す)
(ちょうどその前に自分が跪けるようタオルを敷いたようだった)

【月曜あたり寒いなぁ……と返事しようとしたら】
【なんか死ぬほど暑くなってきてるんだが!いきなり夏が戻ってきたようで体力が……】
【お前の方は元気にしているか?風邪も心配だが熱中症まで心配が復活してきた気がする……】

【もう私は夏場はまとめた休みがとれなそうなのは諦めたから】
【前向きに秋になったら旅行にいく!いきたい!】
【……冬は旅行ロールでもするか……?】
【手でしやすそうなベッドまできてもらってみたがどうだ】
【手というよりお前の好み的には……この先は流れ次第だな】
【すまん、できれば二日以内には返事したいと思ってはいるんだが】
【少し遅くなった……お前も元気に過ごしてくれ】

244不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/08/25(金) 20:23:18
……分かりました。その……、……お願いします、ね……?
(連れ立って浴室から出てすぐ、静に座ってくれるかと言われると)
(こくんと頷いて、なんとも言葉少なに返事をする)
(自分から求めはしたものの、いざ言われた通りにベッドの縁に腰を掛け)
(彼女がやり易いようにと両足を開けば、自分でも驚く程に)
(肉棒は固く熱く上を向いていて。色白で細身な、中性的な容姿の中で)
(そこだけが別な生き物のようにビクンと脈打ち、先程までの行為を思い起こさせるかのように)
(濃厚な白濁の香りを漂わせていて。湯上がりのそれとは違った火照りで顔を赤くしながら)
(自分の目の前で膝を付くだろう静に、泳ぎがちな視線を向けると)

その……やり方については、お任せしますので……
……静がやりやすいようにしてくだされば、私は嬉しいです。
(恥ずかしい、と同時に大きな期待もこもった言葉の裏には)
(つい先程までの事は、自分から求めることが多かったのに対して)
(今回は完全に静の思うままに、奉仕してもらう、という気持ちがあり)
(上体は軽くのけぞらせ、両手を背後にやって体を支えて)
(あとは静かに、彼女がどんな風にしてくれるのかと期待する胸を押さえるように息を吐いた)

【こちらもまったく同じ思いです……雨は多いですが、朝などは涼しくて良いなと思っていたのですが】
【……残念ながら、夏は中々引き下がってはくれないようですね】
【急な温度変化で体調を崩しがちですし、これからは台風も増えると思うと少々憂鬱ですね……】

【旅行……秋だと紅葉狩りか、美味しい食べ物を求めてという感じになりそうですね】
【夏にバカンスというのはマックスさんが経験したとお聞きしていますし】
【冬場なら……あえて寒いところか、温泉などでしょうか?】
【……クリスマスが近ければイルミネーションが綺麗なところも多いですし、割りとアリなのではないでしょうか】

【展開の方は、私からはこのように。……私の好み的には、なんです?】
【……どちらの場合でも、静にしていただけるならそれだけで嬉しいのですが】
【そこはお任せしてしまいましょう。それと、お返事の事はどうか気になさらず】
【こちらも、以前として週末にお返事するのがやっとの状態ですし】
【遅れてばかりの私が言うのも妙ですが、気負うことなくのんびりとやれれば幸いですから】

245平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/08/28(月) 07:28:48
あ、ああ……
(ああ、と相づちを打ったものの)
(レディコミの類より熱血漫画やらに手が伸びてしまう静には情報源が乏しく)
(何をどうしたら良いのか、主に前回の経験が頼りという心もとない状況だったが)
(き、綺麗だな……)
(女性として小柄なわけではないどころか、不知火と並ぶと長身の自分には眩しいぐらい華奢で細身な体)
(しかしはっきりと男性であることを示すように慣れない匂いを感じさせている
雄々しいものが不知火の性をはっきり告げているようで思わず手が伸び)

ま、任せる……のか?
(普段の作戦行動などの際には殆ど迷うことのない静の口から)
(困ったような、どうせなら任せないでくれたほうが良さそうなぐらいの情けない声が漏れる)
(しかし、それを男性が手でするんだというぐらいの知識はあり)
(そのまま手を伸ばして触れようとした静だったが……)
んっ……
(息をはいた不知火の肉棒を包んだのは静の手ではなく)
(静の手に支えられた二つの乳房)
(豊かな乳房は不知火の脈打つ、力強いものをぎりぎり挟みきれるかどうか)
(角度や硬さで全部は挟めないものの、左右から乳房の感触がみちっと押し当てられてくる)
ど、どうだろう……その……
(一瞬、聞いた、と言いかけて)
(こういうのを男子は喜ぶらしいじゃないか、と言い直す静)
(ひょっとしたら知り合いの新婚あたりから吹き込まれた夫婦生活の一端かもしれないが)
(かなりぎこちないものの、どうにか乳肉で不知火の乳房を押し包もうとしているようで)

【もう天気についてコメントすると次のレスの時に変わっていそうだな……おはようだ】
【しかし昨日の夜は結構こっちは涼しくて】
【もう秋の予感を感じた……既にこの時間で暑いがな!】
【秋はかなりお前も忙しいみたいだから】
【もし何かできるとしたら冬かな】
【……鎮守府にも何か飾るか……?】

【……厳密に考えるとお前の好みを知っているのはおかしい、となるわけだが!】
【友子のやつがいろいろ旦那の喜ぶことを教えたのを真似してみた……とでも思ってくれ!】
【週末に即返せなかったのが申し訳ないが甘えさせてもらってのんびり頼む】
【今週も天気や体調に注意しつついきたいな】

246不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/09/03(日) 23:30:16
>>245
(静が戸惑うような声を挙げると、やはり自分からこうしてほしいというべきだろうか)
(と、そのために口を開きかけるものの)
(その間に彼女が両手で乳房を支え、深い谷間で肉棒を挟み込み)
(左右からしっかりと、その大きさを感じさせる肉感を押し付けられると)
(開きかけた口許からはため息が漏れて、自身の性器が乳房に埋もれたのを見下ろし)

どこで……っ、……いえ。
……とても、良いです。気持ちいい、ですし……嬉しい、というか……
(好きな人にここまでしてもらって、他に言葉が浮かぶはずもない)
(かといって、お礼というのもなんだか他人行儀に思えて)
(後ろに伸ばして身体を支えていた片手をそっと静の方に伸ばし)

(きれいな黒髪を軽く撫でて、彼女がやり易いようにもう少しだけ足を左右に開いていき)

この先は……教えた方が良かったりするのでしょうか?
私も聞き齧った程度ですが……つまり、やり方くらいは知っているので……
(柔らかな乳肉に包まれる感覚は言い表しようのない満足感と、そしてもちろん快感があって)
(けれど、静に完全に投げるというのも、先ほどの戸惑ったような声からすれば悪い気がして)
(問いかける側も答える側も恥ずかしそうな質問を、じっと目を見つめながら投げ掛けた)

(YES、と答えれば手解きをするように。それこそ、唾液やローションを使って、というところから彼女に教え)
(逆にNOであれば、そこは静の知識に任せて、大人しく)
(といっても、もどかしそうに腰を揺すって脈動を伝えてしまうくらいはしてしまうだろうが)

【天気については本当にそうですね……台風が来たり、結局冷えてきたり】
【着々と秋が近づいている、というのは間違い無さそうです】

【それと何か出来るとしたら、やはり年末ですね】
【おおむねクリスマスからお正月にかけてになりそうですので……】
【そうなればクリスマスツリー……プレゼントの用意、とか……?】
【好みについては、まあ……こうされて嫌がる人は居ないということでどうでしょう】

【それでは、私もいつもながら遅くなってしまいましたが】
【今日のところはこれで。お言葉通り、体調に気を付けつつ】
【また貴女のお返事が貰える日を楽しみにしてしますね、静】
【……急かしているわけではないので、どうかごゆっくり】

247平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/09/05(火) 00:50:53
(かなりぎこちない動きだが、乳房で男性器を挟んでみるという知識はあるらしく)
(不知火の肉棒をぎりぎり包みきれそうな豊かな乳房が押し付けられる)
(頭上のため息に、感想を気にするように不知火を見上げると)
そ……そうか……
(挟む側としても好きな人が気持ちよくなってくれて、嬉しいという感想を告げてくれるのは嬉しいようで)
あいつののろけもたまには役に立つな……

(と小さな声で漏らしたあたりが情報源らしいが)
(足が左右に開かれたことで自然と乳房を密着させるように押し付ければ
肉棒だけでなく開かれた左右の足にも柔らかい乳房が密着し)
(僅かに増した手を動かせる範囲もあって、更に深くまで不知火の肉棒を胸で挟み込む)
(とりあえずそこまできたものの、次の行動になかなか映らないまま髪を撫でてもらっていたが)
お、教え……あ、そ……そうだな……やり方……

(ごくっとつばを飲み込む音がホテルの部屋に響く)
(情報源らしき同期からは、夫婦ののろけは聞いていても具体的なやり方までは聞いていなかったのか)
(聞いても耳を素通りしていたのか途中で遮ったのかは不明だが)
(乳房の上から手に力を入れてみるぐらいしか思いつかないらいし静は、
渡りに船とばかりに頷いて求めるものの)
(その間好きな相手の目を見続けるのは恥ずかしかったのか、目をそらしながら「頼む」と囁き)
(教えを乞うように改めて不知火を見上げた)

【台風が去った後は今度は暑くなるらしいしな】
【もうわけがわからん……】
【夏の作戦が終わる前から秋の作戦の頃の話になりそうだが】
【当面忙しいというのは聞いているから、お互い暇になったらよろしく頼む】
【……友子や祇堂提督の所とスポットの取り合いになりそうな気がするのは何故だろうな?】

【どちらかというと私が暇そうで急かすようになっていないかは心配だが】
【返事は暇な時にでも頼んだぞ。おやすみだ!】

248不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/09/10(日) 07:07:08
(頼む、といわれれば目を合わせたままこくりと頷いてみせる)
(とはいっても、自分も聞き齧ったような知識しかないのが実際の所で)
(ひとまずというように自分の両手を、静が自分の胸を持ち上げている手に重ね)

今のように胸ではさんで擦ったり、扱いたり……
それがオーソドックスな形、だと思うのですが。
そのままだと、なかなか難しいと思うので、こうして……。
(そっと俯くと、綺麗な彼女の肌を汚してしまうようで気が引けるものの)
(先程たっぷりと擦り混んだローションはお湯で流れてしまっていて)
(その代わり、という形で胸の谷間にとろりと唾液を垂らしていく)
(自分に奉仕してもらう為に、と思うと悪気と同時に背徳感も覚えながら)
(重ねた手で彼女の乳房をしたから掬い上げるようにして震わせて、胸の合間に唾液を滑らせていき)

……あとは、先程お話しした通りです。
それと……時々、その。……口でしたりというのも、あるそうですが。
(乳肉と肉棒の間に唾液を馴染ませると、一度動きを示すように乳房を持ち上げ)
(肉棒を扱くように滑らせて。それに続けて若干恥ずかしそうに口で、というと)
(視線を落とした先、彼女の胸の間から覗く亀頭が期待するように赤く膨れて、鈴口から雫を滲ませる)

(そこまで示し終わるとゆっくりと重ねていた手を離し、静と再び視線を合わせ)
(あとはお願いします、と頬を染めながら小声で伝えた)

【おはようございます、静。……ようやく秋らしく、気候も落ち着いてきましたね】
【各地で地震があったりもしますが……今日はちょっとしたお知らせがありまして】
【次の火曜日、つまり明後日がお休みになりまして】
【夜も時間があるものですから……もし静の都合が良ければ、直接会えないかな、と】

【とはいえ直前の話ですから、無理をしてまで来ていただくことはありませんので】
【もし予定合えば……ですね。それでは、失礼しますね?】

249平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/09/11(月) 22:19:54
【ロールまで返す余裕がなくてすまん】
【私は明日なら17時には待ち合わせられそうだ】
【夜でも早めでもいいしお前の時間を教えてくれれば>>248の返事ぐらいは用意しておけると思う】
【今日は先に寝る!おやすみだ】

250不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/09/12(火) 16:25:53
>>249
【いえ、普段は私が待たせる側ですし、静も週明けでお疲れだと思いますから】
【今日については、私はもう用事も済んでいますし……】
【静が来られるのであれば17時からでも】
【勿論、夜の補給も踏まえてそれより後でも問題はありませんから】

【要は、静の都合の良い時間に呼んで下さい、ということですね】
【……というわけで、呼んで頂けるのをのんびりとお待ちしていますね?】

251平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/09/13(水) 01:43:36
【申し訳ない16時ごろから継続的にここは確認していたというか】
【確認しようとしていたんだが常にエラーが出て繋がらなかった】
【何もお前が休みの今日エラー出ないでもとは思ったんだが】
【書き込みどころか読み込みも出来ない以上今日は無理だろうと思っていたんだが】
【1時半頃に唐突に繋がったと思ったらお前の方は書き込みも出来ているし】
【ざっと見てもどこにもエラーの報告だの無いみたいだし】
【私の方の環境だけ駄目だったみたいで】
【折角休日を割いてくれていたのに待ちぼうけさせるとか本当に申し訳ない……】

252祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc:2017/09/13(水) 02:06:03
【――ひょっとするとその症状、いわゆる専ブラじゃ更新も出来ない上に】
【普通のブラウザだと『DNSサーバーが見つかりませんでした』】
【……なーんて文言が出てきたりしなかったか?】
【ついでにいえば、何もここに限らず複数のしたらば掲示板が同じ症状で】
【その上、接続障害の報告もなけりゃ、規制の通知もない……なんてな?】

【実はうちも夕方から同じ状態だったんだ。回線を変えたら何事も無いように戻ったんだが】
【お陰でツン9割の新妻にも会いそびれるし、あんたのとこの駆逐艦からは心配そうな電報が来るし】
【どうやらその駆逐艦にしても、待ちくたびれて寝ちまったようなんでな】
【士官学校以来……なんて感じになるのか、平塚提督どの?】
【……あぁ、勿論ごく一部にしか俺の秘密は知られてないってのは忘れるなよ?】


【さて、まあそんなわけだ。伝える日時を間違えたかもしれない、だとか】
【下手したらそっちがのっぴきならない事情に巻き込まれてるんじゃないか、だとか】
【アイツは色々と心配してたが……そういう事情なら、謝る事ないんじゃないか?】

【かくいう俺ですら巻き込まれてたしな。そういうわけだ、気にするなよ】
【もし言いづらいなら、こっちから不知火のやつには伝えておいてやるから。……いいな?】

【とりあえず、だ。律儀に起きてたのは結構だが、お前も疲れてないわけじゃないだろうし】
【今日はさっさと寝とけ。別に休みだって、今日一日しかないって事も無いだろ?】
【またいつだって、ここがある限り連絡は取れるだろうしな。……って事で、諸々了解だな?】

【……よし、それじゃ俺も戻るとするが――年下の先輩なりのアドバイスをすると、だ】
【気になる奴が居る時は、押して押して押しまくれば案外上手くいくもんだぞ?】
【特にそいつが堅物ならな。……今の、うちのRomaには言わなくていいからな】

253平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/09/13(水) 02:30:33
【(10分やそこら、酷くとも一時間の遅れぐらいならまだしも)】
【(夕方から日付が変わるまで待たせて良いはずもなく)】
【(休んでいるだろうとは思いつつもう一つ詫び状を書かねばと席を立ちかけたところで)】

【なっ……!とっくに正門は閉じた時間だぞ!】
【この時間まで明るくしていた私が言えたことではないが……】
【更新ができないというかそもそも一覧が取得できなくて】
【重くて繋がらない時とは全く違う反応というか一瞬でエラーが出ていたのと】
【艦これは出来るし攻略Wikiやらニュースサイトやら普通にネットは見られるのに】
【したらばは全部駄目で障害の板に更新もないから】
【単純にここが落ちているんだろうと思ったが違ったみたいだが】
【正直はじめてこんなことが起きたんでどうしたらいいかよくわからず申し訳ない……】
【……とうちのよく出来た駆逐艦に伝えたいんだが】
【相変わらず良い趣味をしているようだな、祇堂提督殿】
【(久々に顔を合わせる相手の制服姿に、同期の頃としては皮肉るような流れだが)】
【(他所の提督に電報を打つほど恋人を心配させた後ではそんな気も起こらないようで)】
【……そういえば式の招待状が着ていたな。独身女に何を送ってくるのかと深海棲艦に食べさせたが】
【奥様……確かお前のところのRomaだったか、こんな時間にまで旦那が起きていたとあっては心配しているだろう】

【あいつは普段忙しい身の上だ】
【その希少な休日を時間を決めて早めに拘束してしまったのは私だし】
【そのことは顔をあわせたら改めて謝る】
【何故お前に相談などと思ったが、そういうのは男同士の方が打ち明けやすいのかもしれんな……】
【……愛妻を放ったらかしてこんなところまで来てくれているんだ、お前にも礼は言っておこう】
【私は休みが割合取りやすい、問題はあいつの方だ】
【せっかく休みだったんだから今日待っていなければ夕方出かけられていただろうとか】
【とにかく申し訳ないが……な、なんでそんなアドバイスを今するんだ!おい!待て!】
【……押して押してか……】



【【】の【】、になってしまうが】
【理由はどうあれせっかくの休日に大変な待ちぼうけをさせてしまったのは本当に申し訳ない】
【また日程に余裕が出来たら言ってくれればだ。おやすみ】

254平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/09/15(金) 23:42:01
>>248
(日ごろはどこか教師然とした雰囲気のある静だが)
(今は不知火の講義を聞く生徒のような面持ちで不知火を見上げていて)
(手が重ねられると緊張しているのかびくっと手を小さく震わせ)
こうして挟んだまま……こ、擦るんだな……
まて、擦ると扱くって違うのか……?
(緊張はしているようだがやるからには真面目に考えているのか)
(少々過剰かもしれない真面目さを覗かせつつも、
軽く手で乳房を圧迫しようとするような動かし方をしてみたりしていると)

し、不知火っ?!
(唾液がたらされて来るとは思っていなかったのか)
(熱くとろっとした唾液を感じる……恋人のものであれば嫌悪感こそなかったが)
(わ……私の唾液もこうした方がいいんだろうか……)
(自分の乳房にはともかくとして不知火の体に唾液をかけてしまうという)
(普段なら考えられないような、不知火が感じているのとは別種の背徳感)
(それが興奮に至るには少々静本人が真面目すぎる部分はあったが)
(その分不知火がすることの一挙一動を見守って)

く……口で……
(今更どこをとは尋ねなかった)
(ただ、それなら唾液をかけてしまうということも納得できるような)
(まったくできないような混沌とした緊張と背徳感を感じつつも)
(どうやら一通り講義が終わったらしいことは鈴口からにじむものからもわかって)
そ、それじゃあ……やるぞ……
(切羽詰まったような険しい声は敵の本拠地に乗り込む時のような響きだったが)
(その険しさとは真逆の柔らかい乳肉が不知火のものを包み込む)
い……痛かったら言ってくれっ……
(先ほど不知火があまり強くは手をつかまなかったこともあって)
(おずおずと左右から圧迫の強さを増していく)
(最初は乳肉の肌触りを感じさせるぐらいの強さだったが)
(だんだんと肉棒の形に密着するように柔らかい乳肉が変形しはじめ)
(不知火の主砲に、唾液で隅々まで密着するように絡みついてくる)

255Roma ◆Grm4DIHn..:2017/09/15(金) 23:50:44
>>252
【ちょっとあなた……電報よ】
【(夜中まで仕事中の鞠也の執務室に入ってきたのは)】
【(先に寝に向かったはずの秘書艦……もとい結婚したての妻の姿)】
【平塚提督の鎮守府からみたいだけど】
【なんだかやけに丁寧なお礼とお詫びがきてるわ……】
【この間はごめんなさいって、演習の時何かあったかしら?】

【(合同作戦の時は顔を合せなかったしと首をかしげながら)】
【(電報をとどけてしまうと、良人の作業を手伝うでもなく)】
【(早く寝ろだの昼間のように口うるさい面を見せるでもなく落ち着かなく部屋をうろついていたが)】
【ねえ……まだ仕事終わらないの?】
【(しばらく鞠也の集中力を削いでしまいそうなうろうろし方をしていたが)】
【(どうも偶然そういう風にうろついていたわけでは無かったようで)】
【(さっさと寝ようと誘えない気性ではあるが)】
【(明らかに仕事の集中力を削ぎそうな巨乳を鞠也の後頭部から押し付けてくる)】
【(夫婦のベッドルームに誘っているのは間違いないような強さで……)】

【台風が近づいてきてるみたいだから気をつけるのよ】

256不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/09/24(日) 14:44:32
>>254
(どこか険しい静の声と、それとは正反対に柔らかな感触)
(双方を感じながら、ゆっくりとだが着実に始められる奉仕にため息を漏らす)
(左右からの圧迫はもちろん、薄く瞼を開いて見れば)
(ずっしりとした重さを実感させるように、乳肉が歪んで居るのが目に入る)
(その光景も欲情を煽り、肉棒は乳房の間で痛いほどに張り詰め)
(近付く射精を告げるようにヒクヒクと脈打ち)
(肉茎に唾液が絡み付けば、乳肉と一体化するような蕩ける快感に腰が震え)

っ、あ……そう、です……っ。
少しずつ強く……そのまま、お願いします……!
(もっとと強請る声も、抑えてはいるものの震えていて)
(上体を仰け反らせるようにして、身体を支える両手はベッドのシーツをきゅっと握る)
(その姿と、そして彼女の乳房の合間で脈打つ肉棒を感じれば)
(既に限界が近いことも分かるはずで。とろりとした透明でほろ苦い先走りを先端から溢れさせながら)
(火照った顔で、想い人から奉仕してもらう快感に酔い痴れ)
(その相手の事を、荒い呼吸を抑えながら見つめる。その視線は、何処か期待するかのようで)

257祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc:2017/09/24(日) 14:45:05
>>255
【――大したことじゃない、こないだちょっとだけ、な】
【(珍しく夜まで掛かる仕事が残り、デスクに向かう深夜の時間)】
【(秘書艦とはいえ大事な妻の目元に隈を作らせるつもりもなく)】
【(先に寝ていろ、と言った彼女がうろうろとしているのを見れば)】
【(小さくため息を付きつつも、その様子に口元が緩み)】

【ったく……普段からそれくらいの可愛らしさは見せられないのか?】
【(出会った時はあれだけ憎まれ口を叩かれたのに、と)】
【(そんなことを思い出しながら、後頭部に感じる柔らかさに身を任せ)】
【(残った仕事は明日で良いかとため息を吐きながら)】
【(背後に立つ新妻の綺麗な脚に、そっと指先を触れさせて)】

【すっかり台風も通り過ぎた後の返事になっちまったが……】
【これからはまさにこんな感じか、もっと感覚が空くかもだ】
【予定が近づいてハッキリするほど、驚くほど時間が無くてな……】
【……せめて一週間に一度位の休息は欲しいもんだが】

【まあ、そんなわけだ。前々から話してたとはいえ、迷惑かけるな】
【これから一気に寒くなるだろうし、風邪なんか引くんじゃないぞ?】

【……そういえば、その平塚提督の所は冬に温泉か何処かに行くなんて言ってたな】
【うちも何処か行くか?幸い、別荘くらいなら何処にでもあるしな】
【……お前が溜め込んでる分は、そこで嫌ってほど解消してやるよ】

【さて、そんなトコか……それじゃあまた、だな】

258平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/10/24(火) 21:03:39
【すまん、言い訳のしようもない有様だが一月ほど死んでいた……】
【この週末は身動きとれなかった分少しマシにはなってきたんだが】
【11月上旬までへばりそうだ】
【重ね重ね申し訳ない】
【お前の方は年末近くまで忙しいということだったがそろそろ具合はどうだろうか】
【できたら直接ロールできるとやりやすいとは思うんだが贅沢は言えないよな】
【怪我して駄目だったといったことは全く無いんだがお前の方も元気にやっているか?】
【と手紙代わりに書き残しておく】

259不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/10/29(日) 10:41:35
【おはようございます……というには日が昇りすぎていますが】
【静の方も忙しいようですね。心配しなかったというと嘘になるわけですが……】
【こちらも見ての通り、ちょっとしたお返事にも間が空いてしまう状態ですし】
【お互いそういった状況なら、あまり気にすることもないのかなと思いますが】

【本題ですが……私の方は、あと2週間程度が山場になりそうです】
【11月11日あたりから3日ほどお休みが頂けそうですので】
【ひとまずそこと……その先も、少しずつ休日は増える見通しですから】
【あっというまに年末になってしまいそうですが、週末は会えるかと思います】

【……ちょっとした風邪を引いたりということはありますが、元気にやっていますので】
【静も雨や寒さに気をつけて、無理をしないで下さいね?】

260平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/11/10(金) 11:07:48
おはよう……には同じく日が昇りすぎだな
すまん、心配させたというのも申し訳ないが
もう少しまともなスケジュールを立てられていれば
ここまで慌ただしいことにはならなかったと思うんだが……
おかげさまで私の方は一段落ついた感じだ

これから12月の第三週ぐらいまではそこまで忙しくない……はずで、
とりあえず11日からの予定だが
11日、12日は20時ごろ
13日は19時には帰宅していると思う
今夜も19時ごろには帰宅している……とは思うが
流石に当日どうこうというわけにもいかないだろうから
今夜のうちにログを読み返して
即続きなり別途新規なりどちらでも対応しておけるようにしておく
お恥ずかしいところだが結構細かい部分とか忘れている気がしてな……

お前の方が休日や体を休められそうな時間が短いのに振り回しても申し訳ないし
十分余裕がありそうな日程を教えてくれ
久々に会えそうだし楽しみにしているぞ!行ってくる

261大淀 ◆Grm4DIHn..:2017/11/11(土) 20:11:05
とりあえずお伝えした時間ということで大淀参りましたが
そもそもお伝えできたのがかなり直前でしたし
既にご予定など入っていたかもしれませんし
今日は自主練ということでもし無理でもお気になさらないで頂ければ幸いです
(四角い箱を手に待機)

262Z3 ◆Forpx8kiVc:2017/11/11(土) 20:49:26
>>261
「それなら、今日は疲れたから自主練で頼むわね?」
……なんて、そんな風に待たれたら言う気も起きないわ
久しぶりに会えるということもあるし、尚更ね?
(彼女に遅れながら見せる姿は、この季節には寒そうないつもの制服姿)
(急いで来たからか、頰

263Z3 ◆Forpx8kiVc:2017/11/11(土) 20:57:51
……途中で切れてしまったみたいね
久しぶりに会えたのに、なんだか締まらないけれど……。

要約してしまえば、今日は22時過ぎには準備が出来そうで
それまでは返事が遅めになる、ということと。
それから……貴女に会えて嬉しい、という二点ね。

任務ばかりで全然連絡がとれなかったことであったり
こうして待ち合わせにも遅れてしまっているから、本当に申し訳ないのだけれど……
……とにかくただいま、大淀。元気にしていたかしら?
(赤らんだ頬で小さく微笑みかけると、彼女に向き合って)
(少し背伸びをするようにその唇にキスすると、ふぅ、白んだ吐息を漏らした)

264大淀 ◆Grm4DIHn..:2017/11/11(土) 21:07:19
「おい大淀。後ろがつかえているんだ早く出ろ」
うるさいですよグラーフさん何か柔らかいものが当たっているんですけど。
と小芝居を挟みつつ一呼吸お待ちしてみて正解だったみたいですね

ふふ、要約にそれを入れてくださって嬉しいです♥2
きっとお忙しいのが終わっていない最中急いでくださって切れてしまったのでしょうし
私は今夜は十分時間がありますから22時過ぎまで一度解散というか
自由行動にしてそれから改め……んっ♥
(ブリーフィング未満の軽い打ち合わせの最中背伸びしてもらうと)
(久々のキスに嬉しそうに笑顔を見せてから)
(白い吐息をもらうように大淀からも少し背をかがめてお返しにキスすれば)
(後方から怒りや辛抱を押し殺しているような正規空母の唸り声が)

265Z3 ◆Forpx8kiVc:2017/11/11(土) 21:39:37
(大淀からのお返しのキスを受け止めると)
(今度は自分からしたように浅く、ではなくて)
(深くじっくりと、再開できた喜びを伝えるように唇を重ね)

……フフ、会えて本当に嬉しいわ。
勿論、貴女と会うのもとても楽しみにしていたのよ、グラーフ?
だから、後でたくさん……ね?
(なにをとは言わないまでも、愛しい軽巡の影に隠れた正規空母にも声をかけると)
(明るい表情のまま、名残惜しそうに会話する程度の距離を持ち)

さて、と……。遅くなる、というのが大体これくらいの間隔になるのだけれど
それでも良ければ、少しずつお話を、でもいいかしら?
しっかり準備ができそうな時間、改めて見積もったら23時くらいになってしまいそうだから。

話す内容としては今後の予定と、ロールそのものの事かしら。
私の方からざっくりいくと……明日は20時以降、明後日は一日どこでも
それから、そのまた翌日……14日も明るい時間なら会えるわ
その先は少し間が空いて11月23日あたりで一日時間をとれるはず。
さらに先となると、クリスマスごろからの大きなお休みが焦点になってくると思うわ

……そんな予定だから、まだ中々安定しては会えないのが正直な所ね。
ロールについてはそれも鑑みて、間も空いてしまったし……
一度仕切り直した方がいいかも、というのが私の意見ね

266大淀 ◆Grm4DIHn..:2017/11/11(土) 22:01:12
ん……あむ……♥
(マックスの薄い唇を食むように今度はじっくりと深く唇を重ね)
(ちゅう♥と音まで響かせれば後ろからの唸りは殺気を帯びはじめるが)
「仕方ない、お前がそういうなら……」
(突進で軽巡を蹴散らそうとする力と背筋で巨乳を跳ね返そうとする力が無言でぶつかり合っていたが)
(軽巡の背中側から顔だけ見せた正規空母はマックスの声をきけてひとまず満足したのか一度奥に消え)

わかりました、私は一向に構いませんが
今夜の日取りをお願いしたのもぎりぎりでしたしお疲れかもしれませんし
先に予定だけお伝えしますと私は明日20時から支障ありません
明後日は同じく一日お付き合いできそうですが
14日は明るい時間のみというと無理そうです
23日の予定はまだ未定ですが祝祭日を凄い頂いてしまっているのが少々申し訳なく……

明日明後日は完全に都合が一致しているようですので時間はあわせられます
今夜は慌ただしければ明日夜改めてでも良いので遠慮せず仰ってくださいね

概ね私の方が暇そうなのでご多忙の中祝祭日を頂きがちになっているのが
重ねて申し訳なくありますが……きちんと伝言も頂いているので
安定していないことについては何らお気遣いなくなのですが、
待ち合わせ等がご負担になっていないか大淀心配です
つかれたーという時に備えて置きでも良ければとも思ったのですが
今回は私の方が多大な遅延の連続で申し訳なかったです……

仕切り直しについて異議はありませんが平塚提督は歯ぎしりなさいそうですね
私がお歳暮にガムでもお送りしておきますのでそちらはご心配なくですが
マックスさんはこれをしたいというのはおありですか?

267Z3 ◆Forpx8kiVc:2017/11/11(土) 22:37:57
それなら、明日と明後日はひとまず会えそうね。
明日は20時から、明後日は……午前からでもいいけれど、貴女はどう?
お昼だけとか、夜だけなんていうのでも。丸一日とはいかないまでもお互い無理なく、ね

祝祭日については気にしないで、大淀。
私としてはむしろ、しっかり時間をとれるお休みの日に
貴女やグラーフ、それに友子と会えるのは純粋に嬉しいことだもの。
むしろ貴女の方こそ、予定があるのに無理に、何て言うのはダメよ?
こうして今日会えるのも楽しみだったのだし、負担だなんてとんでもないわ。

それと仕切り直しの件はいつかしっかり、あちらにお詫びをしないといけないわね……
……朝まで一緒にいた、という結果はしっかり踏まえて、また時間を設けてね。

それで、ここからが本題だけれど……これを、という案は二つね。
ざっくりといえば、明日明後日を主眼にした短めのものか
いっそ年末を見据えて、ちょっと早めに冬らしいこと、なんてどうかしら。

短めのものなら、それこそこのまま、貴女が手に持ったままのそれはなんなのかを聞いてから
グラーフたちには悪いけれど二人で夜を……なんて。
…… 祇堂提督がお嫁さんに可愛らしい服を着せて遊びたそうな顔もしていたけれど。

長めのものならオーソドックスに旅行とか、かしら。
クリスマスを先取りもいいでしょうし……実際の時間軸とはそぐわないけれど、何でもできるのが強みね

268大淀 ◆Grm4DIHn..:2017/11/11(土) 23:06:53
それでは明日は20時から
明後日はせっかく久々ですからお疲れでなければ午前からどうですか?
もっとも明日の夜更かし具合によっては布団の中に起こしてきて頂かないと
……それ良さそうですね
(何か考え込んでいるらしき軽巡は段々狸寝入りしそうな思案顔へ)

ありがとうございます
そういって頂けるのはとても嬉しいですし私もですが
一日大丈夫と言って頂いた日にお昼これないことが結構あるのが申し訳なく……
予定で無理はしないよう甘えさせてもらっていますのでその点はご心配なくです

>>265の内容へ少し抜けてしまいましたが
私の方は次の任務のピークはクリスマス手前から年始になりそうで
元旦ぐらいは任務が停止されるとは思いますが今程は時間に余裕がないかもしれません
といっても二週間休みなしとかは無いと思いますし
その後は代休なりをとれるはずなのでマックスさん基準だと余裕レベルかもですが

非常に贅沢な悩みかもしれませんが組み合わせがそれなりに多岐に可能になってきているので
ばらけてしまうと少し残念な面があるかもですね

おしゃべりの間に今日は結構遅めになってきていますが主な本番は明日以降でしょうか
今夜は何時までをめどにしましょうか

長めの展開なら冬らしいことに賛成です
欲張って旅行しつつクリスマスシーズンには旅行先でクリスマスというのもできそうですし
短めのものでしたらあの堅物の奥様が恥じらう姿を後ほど提督に伺うのも
捨てがたい選択肢ですが、今日の催しに直前に気が付いたもので……
(取り出したのは細長い棒のようなクッキーにチョコをまぶしたよくあるお菓子)
マックスさんが私とで宜しいならこれをきっかけになんてどうかなと♥
(同じことを考えていたらしいグラーフの絶叫が奥の部屋から友子の宥める声とともに漏れてきて)

ということで短編でしたら私はこれをきっかけにしつつマックスさんとを希望で、
長編でしたらマックスさんのご提案に乗っていく……
こんな二択で短編か長編を選んで頂いても宜しいですか?

269Z3 ◆Forpx8kiVc:2017/11/11(土) 23:39:31
先に今日の目処を伝えておくと、大体2時くらいね。
眠気が来たらその時は……だけれど、今のところ結構余裕がある感じだから。

というわけで、本題の方は……折角だし、短めの方にしましょうか
長めは、それこそ置きレスを使ってというのでもできるでしょうし
貴女の任務のピークを考えれば、どうしても断続的になるものだと思うし……
……であれば、ひとまず明日明後日で、という感じね。
(奥の部屋からの絶叫を聞くと苦笑しつつ)
(申し訳ないと思いながらもそちらの扉を閉めて、大淀と二人きりになり)

長めのもシチュエーションは、また追々話していくとして……
……それをきっかけにどんなことをしようと考えているのかしら、大淀?
(お菓子よね、と呟きつつ、再び大淀のそばに歩み寄って)

【大分待たせてしまったけれど、ようやく準備が出来たわ】
【次からは普通にお返事ができると思うから、改めてよろしくね?】

270大淀 ◆Grm4DIHn..:2017/11/11(土) 23:59:03
そのぐらいまでなら大淀大丈夫そうな気がします
お互い眠気がきたら無理せずで……それじゃあ短めコースですね
23日前後の方は近めでもありますから
明日明後日で終わらなければ
そこで終わらせられることもできるかもしれませんし
長めのはそこで打ち合わせてみてもいいかもしれませんし
なんてまず私が23前後に来られるかはっきりさせたいところですが……
(苦笑しながら扉を閉めるマックスの背中に)
(どうせ挟もうとか企んでたに違いないですとつぶやく大淀の声には)
(多少のうらやましさが混ざっているような響きもあった)

そ……それ説明しなくちゃいけないんですか?!
(やりたいことはあるが説明するのは恥ずかしい類のことで)
(いっそ咥えてしまえばあとは察してもらえそうな気もしたが)
(幸か不幸か任務の説明などで割とそういうのは慣れてしまっている癖もあり)
いいですか?このお菓子はチョコがついていない部分まで残さず食べられるんです
つまり私がこちら側を固定していればマックスさんは
そっちのチョコがついていないほうから食べてもいいんですが……
(説明しながら普通に一本つまむとチョコが端まで塗ってある方を口に含み)
(最初の一口ぶんぐらいチョコが塗っていない方をマックスの口元へ近づけていき)
れいへいにかんかえるろさっきしひゃいましらよね、きふ
(冷静に考えるとさっきキスをしちゃいましたよねと)
(もごもご口に出すもののお菓子を引っ込めようとする気配はない)

【深夜までお疲れ様です】
【もう24時ですし無理は禁物ですが】
【こちらこそよろしくお願いしますね】

271Z3 ◆Forpx8kiVc:2017/11/12(日) 00:24:40
そうね、23日も予備日として考えつつ……
貴女の方も予定はあるでしょうし、そこは都合に合わせて、ね?
(そう言ってから、あえて問いかけた内容に大淀が恥ずかしそうにすると)
(クスリと小さく笑いながら、しっかりと説明してくれる言葉に耳を傾け)
(大淀が咥えたお菓子の反対側を口元に近づけられると)
(楽しげな様子のまま、彼女との距離を詰めるように)
(大淀の腰に両手を添えてから、ぱくりとチョコの塗られていない部分を咥え)

さっきもひたけれろ……わらひは、なんろでもひたいわよ?()
(さっきもしたけれど、私は何度でもしたいわよ、と)
(大淀を誘うように一口だけこちらからぱきっ、と食べ進め)
(眼鏡越しの彼女の瞳を見つめながら、出方を伺うように動きを止めて)
(その一方で、大淀の腰に当てた手では彼女のことを抱き寄せるようにし)
(普段よりも積極的な様子で彼女の行為に応じていく)

【ええ、貴女の方も無理はせず……楽しめる範囲で、よろしくね?】

272大淀 ◆Grm4DIHn..:2017/11/12(日) 00:37:53
ありがとうございます
私もまだ来週末の予定まではわからないですし……
マックスさん、もしかして遊び方ご存知でしたね?!
(くすっと笑顔に突っ込みをいれつつも)
(久しぶりに触れた手の感触ですっかり満足げな表情になると)
わらひもれす♥
(頷く代わりになんのために咥えたのかわからないぐらいの勢いでさくさく食べ始めてしまうが)
(視線をそらさずマックスまであとひとくちというところまで近づくと食べるのを止め)
(眼鏡をはずしてから今度は大淀の方がじっとマックスを見つめながら)
(すでに唇より先に触れあっている、大淀型にしては少々ボリューム豊かな胸の柔らかさ越しに)
(待ちわびるような心臓の鼓動を伝えていく)

【はい、明日……今夜もまた会えそうですし】
【マックスさんもご無理なさらずですよ】

273Z3 ◆Forpx8kiVc:2017/11/12(日) 00:49:39
(普段よりは積極的、とはいってもそれ以上の様子の大淀と)
(あっという間に距離がなくなり、彼女が眼鏡を外して)
(その乳房の先が服越しに触れ、高鳴る鼓動が伝わると)
(腰に伸ばしていた手を背中に回して大淀を抱き寄せると)
(さくりと最後の一口を食べてしまって、唇を触れ合わせ)

――好きよ、大淀。
(ほんの一瞬だけ離した唇から、率直な気持ちを伝えると)
(小柄な身体ながらもぎゅっと大淀を抱きしめて、深く唇を重ね)
(チョコの甘さが残る舌先で唇をつんと突きながら)
(下腹部で徐々に膨らむ硬さを、彼女に分かるように押し当てていって)

274大淀 ◆Grm4DIHn..:2017/11/12(日) 01:05:24
(せっかく買っておいたお菓子だったが)
(ゆっくり味わう余裕がなかったのはまたあとでゆっくり
コーヒーでも入れながら一緒に食べようと思いながら)
(腰にのばされていたマックスの指先には、大淀と明石のみに特徴的な)
(腰回りにだけ切れ込むように隙間のあいている部分から
かすかに腰の体温や肌触りが触れていて)
(あ……♥)
(日頃は他人に触れられるようなところではないそこに伸びた指が離れてしまうと
少し残念……そんな気持ちを感じるより先に抱き寄せてもらった嬉しさが勝り)
んっ……

(さっきのキスよりだいぶチョコレート味がするキス)
(甘さがだいぶ増した唇をなめるように舌を滑らせようとした瞬間
かすかに唇が離されて)
まっ――
(いとしい人の名前を呼ぶより先に強く抱きしめられれば)
(自分からの言葉を伝える余地もなく深く唇が重ねられてしまうのを)
(言葉の代わりにキスと抱き返す強さで気持ちを伝えながら
大淀もマックスの背中を包むように抱きしめていたが)
(じきに下腹部に硬さを感じると抱きしめているのを離すのももどかしいとばかりに)
(ワンピースのようなマックスの制服の背中から、
抱きしめていた手を臀部の方へゆっくり愛撫するようにおろしていき)

275Z3 ◆Forpx8kiVc:2017/11/12(日) 01:16:40
(こちらから抱き寄せた大淀が、自分からも腕を回し)
(しっかりと抱き返してくれるのを嬉しく感じながら)
(しばらくは残りそうな甘みの中、重ねた唇から舌を滑らせ)
(挨拶でも、愛情表現でもない、よりディープなキスで交わっていき)

ちゅ、っ……んっ、ふ……ぁ。
大淀っ……このまま、いいかしら……?
(息継ぎの合間に声をかけながら、大淀の手が滑るように臀部へ伸びるのを許し)
(反対に、自分も彼女を抱きしめていた手を)
(特徴的な衣服の腰の切れ目から滑り込ませていって)
(大淀の素肌と下着の境に触れ、言葉の意味を示すようにそこを幾度かなぞっていく)

276大淀 ◆Grm4DIHn..:2017/11/12(日) 01:34:44
(女性にしてはかなり長身な友子やグラーフと比べると背は無い大淀だが)
(艦娘全体で見ても大柄な方ではないマックスと向かい合うと少し背が余ってしまう)
(キスの時に生じる微妙な背丈の差をもどかしそうにしているのが
マックスを抱き返す手から微かに伝わり)
ちゅっ……んっ♥マックスさん……
(チョコレートの甘さを残さずなめとるようにぺろっと薄い唇を舌が舐めていく)
(最初の数回はちゃんとなめるような動きだったが)
(更に何回か続いていくうちにそれはチョコをなめとるのではなく
明らかに唇の味を求めるように絡め、密着させていくねっとりとした動きに代わっていき)
えっと……
(寝室にいこうと誘いかけるが)
(寝室へと向かう扉は先ほどマックスに閉じられ)
(開けたら提督と正規空母の二人を同時に相手にしなければならないかも)
(別の扉からなら私室まで向かえるだろうが)
(その所要時間を我慢できるほど大淀の忍耐強さが残っていなかったようで)

ソファーって洗うの結構面倒なんですよね……
(面倒だが今汚れてしまう用途に使ってしまおうという意思表示なのか)
(ソファーの方へむいた顔が赤くなったのは)
(日頃から戦闘のあるときでも制服の隙間から見えないよう結構面積の小さいのを履いているのだが)
(今日はそれに輪をかけて小さな――明らかに愛しい人に脱がせてもらうのを意識している
下着のサイドが紐になっているのがマックスの指に触れてしまうと)
(自分が期待していたのを隠しようもないと思ったのか)
……床に押し倒すっていうのも荒々しそうな雰囲気ありません?
(ほかに言いつくろえる要素もなかったのか)
(眼鏡だけは無事ですというように眼鏡は机の上によけておき)

277大淀 ◆Grm4DIHn..:2017/11/12(日) 02:06:24
すみません大淀眠気が結構危険水域に……
今日は久しぶりに直接あえてとっても楽しかったです
お忙しい中貴重なお休みの日にありがとうございました
お先におやすみなさい……zzz……

278Z3 ◆Forpx8kiVc:2017/11/12(日) 02:36:40
(こちらから大淀を求めて、大淀から返事をする少しの間)
(ソファか、それともいっそ床でそのままか、なんて悩む様子が愛らしくて)
(こちらからも決めかねる合間に、指先に触れる紐をそっと掴むと)
(それを引いて、僅かに布が擦れる音を立てながら結び目を解き)
(床に下着がはらりと落ちていく間に衣服の切れ目から手を抜いて)

ふふっ……それなら、いいとこ取りにしましょうか。
(洗う手間を取るか、彼女の背を痛めるのを取るか)
(デメリットで言えばどちらを取るかはすぐに決まり)
(大淀をソファに押し倒すと、そのまま覆い被さるようにして)

……お好きなようなら、もっと荒々しくしましょうか
今私が思うままに、貴女の全てを求めて、ね。
それとも……優しく何度も、甘ったるい位に可愛がられたい?
単なる恋人――なんて関係では、もう無いものね?
(この季節では寒そうな制服を少したくし上げれば)
(大きく勃ち上がった肉棒が姿を見せ、裏筋を秘裂に押し当てて)
(やけどしそうなほどの熱と脈動を感じさせながら耳元に顔を寄せ)

貴女の口から聞きたいわ、大淀。
……このまま犯されたいの?それとも、したいのは子作り、かしら。
(ちゅっ、と耳朶にキスをして、熱い吐息と共に囁きかける)
(片手は服の裾から衣服の奥に潜り込んで、綺麗なお腹を何度か擦り)
(更に上へと伸びていくと、乳房を隠すブラの上からその膨らみを揉みしだき)
(決断を迫るように、容赦なく手と肉棒で欲情を煽っていく)


【どちらにするか、魅力的すぎて……と言うのは流石に言い訳ね】
【待たせてしまってごめんなさい、大淀。こちらも少しうとうとしてしまって……】

【……でも、久しぶりに一緒に居られて本当に嬉しかったわ】
【また今夜20時、こんな具合で会えるのを楽しみにしているわね?】
【それと、本編だけれど……我ながら、また長くなってしまったから】
【ある程度切り捨ててもらって構わない……というのは、いつもどおりで頼むわね】

【というわけで、私も……お休みなさい、大淀】
【(大淀の事をそっと抱きかかえて寝室へ運ぶと、しっかりベッドに寝かせてやり)】
【(毛布をかけて、黒髪を撫でて。枕元に彼女の眼鏡を置いてから、少し悩むと)】
【(そっと毛布に潜り込み、彼女の体温を感じながら瞳を閉じた)】

279Z3 ◆Forpx8kiVc:2017/11/12(日) 19:57:39
そろそろ時間ね。今日も何事もなく会えるといいのだけれど……
ひとまず、このまま待ってみましょうか。

280大淀 ◆Grm4DIHn..:2017/11/12(日) 20:06:21
何事も……ないどころか早速お待たせしてすみません
大淀、ただいま帰還しましたっ

281Z3 ◆Forpx8kiVc:2017/11/12(日) 20:17:03
お帰りなさい、大淀。こんなの、待ったうちにも入らないわよ?
昨日散々待たせてしまったのは私なのだし、貴女は気にしないの。

それと先に今日の目処を伝えておくと、大体24時くらいになりそうなの。
もう準備はできているから、そこまでは問題なく一緒に居られるはずよ
昨日よりはちょっと早い時間になってしまうけど……今日は、それでお願いするわね?

282大淀 ◆Grm4DIHn..:2017/11/12(日) 20:25:42
ただいまですマックスさん
ありがとうです、でもせっかく久々ですし時間は長く確保できる方がいいですし
昨夜は私もきりがいい時間で眠れましたから気にしないでくださいね
それよりうとうとで風邪ひいたりされてませんか?どうなのですか?
(一応心配している風に体温をはかろうとおでこに手をあてるものの)
(特別メンテの心得などがあるわけではなく)
(単にスキンシップしたいだけかもな触り方でぺたぺた)

私の方もお返事はご用意しておきましたので準備はばっちりです
打ち合わせとかなければすぐ始められますし時間についてもわかりました
私は明日午前からでも大丈夫そうですが
早寝した方がよさそうならご用事があるかもですし
午後からにしておきますか?

283Z3 ◆Forpx8kiVc:2017/11/12(日) 20:35:53
ふふっ、私の方は大丈夫。昨晩は迷惑をかけてしまって、ごめんなさいね?
貴女の方こそ、しっかり夜は休めたかしら。
きちんと毛布はかけたつもりだけれど......
(額に彼女のてが触れると、大人しく瞳を閉じて)
(暖かな体温を伝えつつ、反対に彼女の手に触れて)
(寒くないだろうかと手を握るようにその肌を擦り)

明日については、朝はちょっとした用事があるだけだから
午後にずらさないと、というほどのことはないわ。
時間は9時か、10時頃からで堂かと思うのだけれど......
......その辺りも話しつつ、早速始めてしまいましょうか。

284大淀 ◆Grm4DIHn..:2017/11/12(日) 20:42:11
えっ、はわっ……マックスさん?
(心の準備が床かソファーかに集中していた隙を突くように)
(華奢な指が袴の下でうごめいている理由に気づいた時には既に遅く)
あっ……
(そこを解かれただけで生地が支えられなくなってしまう下着の面積の小ささに)
……もうちょっと普通のが良かったでしょうか……?
(見られた後で今更隠しようもなかったが)
(本来秘所を守っているべき面積すらまともに確保されていない下着は)
(普段履いているというにはあまりに煽情的なもので)
(やりすぎだったかなと少し不安げな視線がマックスを見つめるが)

良いとこ……?あっ♥
(押し倒す動きに自分を求めてくれているのを感じさせてもらいつつ)
(床で背中を痛めたりしないようにという配慮も感じられる選択に)
(感謝しつつもその分淫らなお願いをしてしまう自分が少々恥ずかしく)
そんなの選べないですよぉ……
荒々しくを選んだら甘ったるいのをお願いできないとか
あ、でも何度もしてくれたら全部に近づくでしょうか……?

(押し倒してもらった姿勢から袴を脱げば既に下に履いているものもなく)
(勃ち上がったものが秘所に触れる熱を感じながら返事より先に
マックスを離すまいとするように両足をマックスの背中に絡めて抱きしめ)
(押し当てられた肉棒に既に熱くなっている秘所の熱を伝えながら)
そんな風にいわれたら大淀だってマックスさんの赤ちゃん欲しいですもん……
(おなかを擦られている間に一度マックスの手を取ると)
(手が触れていたあたりより少し下の方……子宮の上のあたりに一緒に手をあてると)
(できちゃいそうな日なんですと囁き返してから)
(マックスの手が乳房に伸びると手を放し、上着を脱いで)
(ショーツほどは煽情的でないものの、マックスの手にしっかりなじむサイズの
ふくらみを包んだブラもうっすらと乳輪や乳首が透けて見えるもので)

【あんなの迷惑のうちにも入らないですから】
【気にしないでくださいと華麗にカウンターをきめる大淀……】
【え、や、やっぱりあれマックスさんが……】
【(眼鏡があったので自分で寝床に入ったつもりだったのだが)】
【(どうやら身に着けるものまで気を使わせてしまったとわかると真っ赤に)】
【なんだか体温わからないですよもう……】
【(測ろうとした側の方が熱くなってしまったようだが手を離さずすりすり)】

【わかりました、それでは10時にはじめてお昼ご飯で休憩】
【ご飯休憩のあとに午後の分という感じでどうでしょうか】

285Z3 ◆Forpx8kiVc:2017/11/12(日) 21:10:12
フフッ……どっちもなんて、大淀は欲張りね?
それにあんな下着まで着て、そんな風に顔も赤くして
もうこっちの準備まで出来ているなんて……本当にいやらしいわね、大淀は。
(両足が背に絡み、激しくも甘くも、同じくらいにして欲しいという旨を聞けば)
(まずは荒々しくの方向で行くと決めたのか、彼女の恥態を指摘して)
(その間にも手を導かれ、下腹部に触れながら囁かれた言葉に)
(既に熱くなった秘所に擦り付けられた肉棒は、興奮を伝えるように強く脈打ち)

……私だって、そんな風に言われると我慢できなくなるわよ、大淀?
貴女が嫌だって言っても、疲れきって気を失っても抱き続けて。
……今夜で絶対に、私との子供を孕んでもらうから。……良いわよね?
(正妻は別格ながらも、目の前の彼女ともう一人、正規空母の彼女と)
(その二人も特別で。絶対に彼女たちを幸せにすると言った手前)
(今の言葉も単なるロールプレイ、というわけでもなく)
(下腹部から乳房へ手を伸ばし、扇情的なブラの奥に透ける乳首を軽く摘まんでから)
(大淀を抱き締めるように腕を背中で回し、下着を止めるホックをはずしてしまって)

貴女のこと、好きよ。全部私のものにしてしまいたいくらい、大好き。
……貴女の可愛い声を聞かせてちょうだいね、大淀?
(抱き締めて、耳元で先程までとは正反対に甘い言葉を囁きかけ)
(おもむろに腰を引くと、パンパンに張り詰めた肉棒の先端を秘裂にあてがい)
(少々気が早いとは思いつつも、既に熱を帯びたそこに一気に肉杭を打ち込んでいく)

【なんなら、モーニングコールのサービスもつけておけば良かったかしら?】
【……折角二人きりなのだし、夜だって一緒よ?】

【明日についてはその時程で行けそうね。まずは10時、お昼を破破産でまた……という感じで】
【まだ今日も始まったばかりだけれど、明日も楽しみにしているわね?】

286大淀 ◆Grm4DIHn..:2017/11/12(日) 21:34:34
や……やっぱりそれは欲張りすぎたでしょうか……?
(自分でもはしたないと思ってしまうほど欲張ってしまった自覚もあるが)
(それを指摘されても引っ込めるつもりは無いようで)
こんな久しぶりに会えたんですから大淀だって期待しちゃいます♥
それとも……いやらしい軽巡にお仕置きしちゃいますか?
(はしたない有様を指摘される言葉にさえ気持ちが敏感になっているのか)
(脈打つ肉棒に、まだ中にマックスを受け入れてもいないうちから愛液が絡み)

大淀、我慢なんてさせませんから
え……気を失ってもだなんて……
(すぐに同意しないで考えていた大淀だったが)
気を失ったら起こしてから抱いてくださいね?
(艦娘同士だがマックスは男性)
(駆逐艦とはいえ宣言通り先に気を失うのは自分かもしれなかったが)
(それが単に男性の欲求を満たすための行為ではないことは
ソファーへ押し倒してくれたことからも感じ取れている)
(それだけに心配することなく体をゆだねることが出来るが)
(ブラの上からの刺激は自分をしっかり女として見ていることを感じさせてくれるもので)

私は……マックスさんを全部ものにしたいとは言いませんけど
提督は何かとお忙しいですし……
(その点では育児や艦隊運営などちょっとした理由を見つけては
自分とマックス二人だけの時間を作ったりしてくれている友子に感謝しつつ)
グラーフさんには絶対負けませんからね?
(嫁と張り合おうとは思わないものの正規空母へは対抗心を露わにしながら)
でも……赤ちゃんできたら私、全部マックスさんのものとはいかないかもしれませんねえ……
(気の早いことを真剣そうな顔で悩み)
んっ……くぅっ、マックスさん……いきなり大きすぎますっ……♥
(体格差があるはずなのにこちらでは完全に軽巡である大淀の方が翻弄されているようで)
(一気に深くまで打ち込まれた肉棒は痛いぐらい締め付けられながらも)
(同時にねっとりとした熱さが隙間なく肉棒を包み込んでいき)

【そ……そういうのは大淀の仕事です!】
【今日は絶対大淀の方が遅くまでマックスさんをお世話しますっ】
【はい、それでは明日はそのように】
【まずは今夜をよろしくおねがいしますね】

287Z3 ◆Forpx8kiVc:2017/11/12(日) 21:58:37
(一気に奥まで挿入した肉棒の先端で、最奥部をコリコリと押し込んでいく)
(今夜はそこを徹底的に可愛がるつもりで、それを伝えるように一度強く押し上げると)
(肉棹に絡み付く愛液を逞しく張り出したカリ首で掻き出すように腰を引き)

大淀こそ、っ……最初からこんなに濡らして……!
私と会ったときから、こうされるのを期待していたのかしら?
わざわざあんな下着を着ていたぐらいだもの、ね?
(ねっとりと絡む膣肉の感触に、大淀を攻め立てつつも)
(自分も強い快感を味わって、肉棒の膨らみは限界まで達し)
(内側から大淀の中を押し広げ、埋め尽くすように力強さを刻み込んでいく)
(腰を揺する度に執拗に子宮口を突き上げ、一瞬押し上げてから一気に引きずり出して)
(激しく膣穴を穿ちながら、両手はそれぞれ大淀の手を握って、狭いソファに押し付けるようにして)
(パンッ、と濡れた肉のぶつかる音を幾度も立てながら、上から多い被さる体勢で彼女を犯し、愛していき)

(言葉が途切れればじっと大淀を見つめ、愛らしいその面立ちに顔を寄せ)
(無言で唇を奪って、舌を絡めながら一度目の限界へと上り詰めていく)

【あら、そこまで言うなら今夜は添い寝でもしてもらいましょうか】
【……勿論、添い寝で済まなくても私はなにも問題はないけれど】

【それと、結構ざっくり切ってしまったけれど……そこは進行上ということで、ごめんなさいね?】
【それじゃあ改めて……今夜もよろしくね、大淀】

288大淀 ◆Grm4DIHn..:2017/11/12(日) 22:13:50
マックスさんっ♥大淀の奥にすごいっ♥
こりこりって届いてるのわかって……♥
(子宮全体が押し上げられるような動きに奥からは愛液が溢れ出すようで)
(腰を引く動きに膣内全体がひっぱりこむように密着して隙間なく蠢き)
あ……あったときはまだ……
ひんっ♥ごめんなさいっ♥
期待してましたっ♥大淀危険日なのにマックスさんに一杯可愛がってもらって
赤ちゃん欲しいなって期待していやらしい下着選んじゃいましたっ♥♥

(激しい突き上げは締め付けのきつい膣内を押し広げるだけでなく)
(その奥の孕みごろの子宮へ執拗なほど激しい衝撃を与えていけば)
(いとしい人の熱と圧力で子宮は押し上げられるだけでなく
まるで孕ませられるのを望むように降りてきてしまって)
(激しい突き上げに一層密着する感触を強めながら)
マックスさんっ♥いつもよりすごく激しいですっ♥
なのにっ♥いきなりこんな激しいのに大淀んんっ♥んむぅっ♥♥
(マックスのように言葉を止める余裕すらないほど激しい突き上げ方に組み敷かれつつ)
(舌がからめあってマックスの味をれろっ♥となめあげた瞬間)
(大淀の膣内が痛いぐらいにマックスの肉棒を締め付けて)

【おまかせください……済まないですよね?】
【だいぶ前の部分も残っていましたし丁度いいと思います】
【切るのはお互いやりやすくでお願いしますね】

289Z3 ◆Forpx8kiVc:2017/11/12(日) 22:35:46
(大淀が嬌声混じりに期待していたと口にすると)
(その返事へのご褒美というように、一層激しく子宮口へと肉槍を突き立てる)
(その激しさは閉じた子宮口を解し、確実に種付けするための行為に他ならず)
(次第に押し上げていた子宮が降りてくるとふれあう感覚は短く、熱の籠った刺激が強まって)

なんの準備もなしに私に犯されて、激しくされて悦んでいるのよね?
お腹の奥を目一杯苛められて、私の子供がほしいっておねだりまでして……っ!
(ガツガツと貪るようなピストンは一気にスパートがかかり、吐息も荒く、熱くなる)
(言葉と肉棒で大淀を攻めつつも徐々に余裕はなくなって、やがて根本まで深々と彼女の奥に埋めると)

中に出すわよ、大淀……?
全部、注いであげるから…っ、私の子供、産んでちょうだい…!
(唇を重ね、舌を触れあわせ、交わらせて。彼女の呼吸すらも自分のものにしてしまい)
(痛いほどに肉棒を締め付けられると、最奥部にねじ込んだままの先端から一気に精が爆ぜて)
(久しぶりの射精を感じさせるどろりとした精液を直接彼女の子宮に注ぎ込んでいく)
(量は一度で大淀の中を汚し尽くすほどに多く、その勢いも激しくて)
(小柄な体を震わせ、大淀の手を痛いほどに握りながら)
(押し付けた腰を揺すり、一滴でも多く体内に吐き出そうとしていって)

290大淀 ◆Grm4DIHn..:2017/11/12(日) 22:54:08
マックスさぁんっ♥すごいっ♥
こんなに深くまで一気に大淀の中貫いてっ♥
大淀、赤ちゃんの部屋まで感じさせらちゃってっ♥♥
(すでに感じているのを言葉にする必要もないぐらいソファーには愛液がこぼれていて)
はいっ♥ごめんなさいっ♥
大淀いきなり犯されてるのにっ♥マックスさんのをいきなり挿入られちゃって
こんなに激しく苛められてるのに絶対妊娠するって感じちゃってますっ♥♥
(マックスの言葉責めに答える大淀の瞳にはハートが浮かんでしまっているかのようで)
(マックスの荒い呼吸をむさぼるかのように唇を押し当て返し舌を絡めて)
(そしてひときわ深くまで肉棒を埋め込まれた状態での孕ませ宣言に)

お願いしますっ……
大淀の中に一杯出して、マックスさんの赤ちゃん大淀にも産ませてくださいっ♥♥
(あとは呼吸さえもマックスのものにされてしまいながら)
(一気に注がれてくる精液をつながった部分すべてを使って飲み込んでいく)
んんっ♥ふぅっ♥♥♥
(どろっと濃厚な精液は子宮に注がれていくと内側を焼くように広げていきながら)
(久しぶりに注がれた熱に大淀の子宮口から上も下も余さずマックスの肉棒へ反応していって)
(しっかりと愛しい人の手を握り返しながら、一滴残さず搾り取ろうとするかのように
きつく肉棒をしめつけながら、背中に回した足でがっちりとマックスの体を
できるだけ深くまで突き立てられるように引き寄せ)
(深くまでつながったまま射精を受け止めていく)

291Z3 ◆Forpx8kiVc:2017/11/12(日) 23:28:11
(確実に孕ませる、と告げた相手が、答えるように足を絡め)
(呼吸も、動きも、その胎内までもすべてを自分に差し出してくれる)
(男性としてこれ以上ない喜びを感じながら、愛らしく絶頂する目の前の彼女に)
(しっかりと自分の遺伝子を注ぎ込んで、呼吸が苦しくなるほど舌を絡め合わせる)
(どれ程そうしていたか分からないが、やがてゆっくりと射精も収まって)
(けれど肉棒は挿入したまま。片手を離すとその背中を抱きかかえ)
(ソファに押し倒すようにしていた大淀を抱き起こして、自らは普通に座るようにして)
(いわゆる対面座位の状態にすると、ほてった彼女の顔を見つめ)

……あんな風におねだりされたら、収まるものも収まらないわよ?
勿論、気を失ったら起こしてはあげるけれど……ひとまずはこのままもう一回、ね?
(腰を少し揺すれば、降りた子宮に萎えないままの固い肉棒が押し込まれ)
(大淀の体重分の負荷が掛かるなか、たっぷりと精液で満たされた子袋を刺激して)

(ちょうど目の前で震える乳房に口づけし、先端の蕾を甘く噛み)
(舌先でざらりと舐ぶると、先程までとは打ってかわって優しく愛撫を始め)
(突き上げ、かき混ぜるような腰の動きも非常に緩やかに大淀の膣内を愛でていく中で)
(抜かずの二回目、という言葉を感じさせるように、背中に回した腕にはしっかりと力が入っていて)

【時間的には次のお返事をもらったらちょうど……という感じかしら】
【なんとなくキリもいい気もするから、なんなら明日は別のシチュでも……なんて風にも思うけれど】
【大淀としては、どうかしら?何かしたいこととか……勿論、まだまだ続けたい、というのも大歓迎だけれど】

292大淀 ◆Grm4DIHn..:2017/11/13(月) 00:02:09
んんんっ……♥んうっ、んっ……!!
(キスしながら、マックスの射精で子宮を一杯にされるが早いか)
(ソファーとの間で大淀が激しくのけぞり)
(押し倒してきているマックスの胸元へ強く胸をあてるように)
(久々の射精の余韻に浸っていたが)
久しぶりなのにマックスさん、いきなりすぎ……え?

(マックスの言葉を確認するよりも早く軽い動きから)
(今いったばかりの秘所に、まるで硬さを失っていない肉棒がねじ込まれて)
ま……マックスさんまってください、私まだイったばかりでっ
ちょっとお休みを……ふぁっ♥
(すでに次の動きに入ろうとしているマックスにはささやかな抗議の声は届かないようで)
(体重がまるごとかけられる形になった子宮からは
一度目の射精の濃厚な精液が溢れ出しそうになるものの)
(その濃厚さと、ふたをするように押し込まれた肉棒によって
それは溢れ出すよりも子宮の奥深くにまで塗りこめられていくようで)
マックスさん胸も……んんっ♥
(イったばかりの体に先ほどとはうってかわって優しい愛撫)
(心地よい刺激がはじまるとすぐに大淀も一緒に動き始め……)

【それでは今夜はここまでですね】
【そうですね……ちょうど24時だからというわけでもないですが】
【久々の第一陣を務めさせていただいたということで】
【大淀結構これで満足かもです】
【ので、明日はまた別の……ということでどうでしょうか】
【やりたい内容は次の方におまかせしつつ】
【もう予定時刻を超えてしまいますし】
【詳しいことはまた朝になりましたら相談でいかがでしょう】

293Z3 ◆Forpx8kiVc:2017/11/13(月) 00:24:31
【了解したわ。それなら、また明日の朝からは別なシチュエーションでやってみましょうか】
【ちょうど私の方は眠気が来たところだから、一足先に……】
【……あとの事は、任せちゃってもいいのかしら?】

【あぁ、それと……休んでしまう前に、お礼を言わないとね】
【何をというほどの事ではないのだけれど】
【こうして一緒に居られる時間が、やっぱりとても楽しいものだったから】
【幸いきれいに一区切り付けることも出来たし、純粋に嬉しいわ】
【だからありがとう、大淀。何度だっていうけれど、大好きよ?】

【……フフッ、それじゃあお先に、ね?また朝10時、楽しみにしているわ】
【お休みなさい。大淀、あなたも良い夢を見てちょうだいね?】

294大淀 ◆Grm4DIHn..:2017/11/13(月) 00:34:52
【ちょうどうまい区切りがついた感じでしたものね】
【はい!大淀におまかせください】
【(寝室よし、毛布よし、と点検しはじめつつ)】
【そうですね、置きレスでもレスを待つ楽しみとかありますが】
【一緒にすすめられるのはリアルタイムな雰囲気とかありますし】
【私も楽しかったです、ありがとうございます】
【それは何度いって頂いても嬉しいものです】
【大淀も大好きですから……おやすみなさい】
【(今夜はこちらから寝室につれていき一緒の毛布にくるまった)】

295Roma ◆Grm4DIHn..:2017/11/13(月) 10:02:42
なんとか間に合って……ないわね
とりあえず部屋の掃除でもしておこうかしら……

296Z3 ◆Forpx8kiVc:2017/11/13(月) 10:02:54
朝10時……この時間にのんびりできるのも、なんだか幸せね
昨日はお陰さまでよく眠れたことだし、今日も問題なく居られそうだわ

297Roma ◆Grm4DIHn..:2017/11/13(月) 10:10:31
あっ……ど、どうも……おはよう……ございます……
(確かこの子狭霧鎮守府の……たしか女性同士で結婚したとか……)
(油断していたところに思わぬ顔をみて驚いたのが割と露骨に顔に出てしまった上に)
(ドイツの艦娘への苦手意識までそこに混ざっていて)
(体格でいえば友子以上に大柄なのだがやや身構えるような)

298Z3 ◆Forpx8kiVc:2017/11/13(月) 10:18:23
……ええ、おはよう。こうしてお会いするのは初めてかしら?
'あの'祇堂提督の所の……だったわよね。
(自分の妻以上に背の高い、そして同じ位の美しさを備えたイタリア艦)
(となれば、それが誰かは一目瞭然で。平然と彼女を見上げると)
(若干身構えた様子の彼女に小さく笑いかけて)

仮にも味方なのだし、そう身構えなくても良いんじゃないかしら。
お互い、用件は同じようだし……貴女の提督、あっちで暇そうにしていたけれど
……呼んできましょうか、新妻さん?

299Roma ◆Grm4DIHn..:2017/11/13(月) 10:40:10
どうも……
(人見知りする性質なのか警戒心が強いのか)
(初対面からがんがん話しかけてくるタイプの姉とは正反対に)
(お世辞にも社交的とは思えない挨拶だったが)
ごめんなさい……つい驚いてしまって
同じ?あ……私も探し人をしていたのだけど
あの唐変木何やってるのよ……
(無愛想な反応の中に一瞬良人への反応という親しみやすそうな面が覗き)

新妻って……あなたもそうでしょう?
でも確かこの前の作戦で狭霧提督は産休を……
(まで言ったところで何かに気づいたように顔色が変化する)
(艦娘の中には女の子だが主砲を備えたいわゆるふたなりの子もそれなりにいるし)
(提督と女性同士の結婚も珍しくないご時世なのでそれ自体に違和感は無いこと)
(話しかけてきた駆逐艦の胸は全艦娘トップクラスのリベより更に小さく見え)
(それだけなら貧乳というだけなのだがローマにはごく身近なところに心あたりがいて)

い、いえ自分で探すわ……どうもありがとう
(驚いたのをマックスに悟られないよう慌ただしく去っていく)
(一人になったところでやっと息を吐くと)
……まさか、‘あの’って……
(他所の鎮守府に公にしているわけでもないことをあっさり感づかれたのだろうか)
(それとも……)
……心あたりあるのかしら、あの子……
(お世辞にもまともな戦果をあげているとはいえなかった狭霧鎮守府を)
(優秀な秘書艦が中心となって立て直したという噂は聞いていたが)
(世間に流れがちな噂とは全く別の可能性に感づいたローマの心臓はまだ早く脈打っていた)

【せっかく珍しい遭遇だったからちょっと小芝居を挟んでみたわ】
【次にそちらがレスする相手に合わせた相手で来るわね】

300祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc:2017/11/13(月) 11:03:00
「新妻……私が?……あぁ、なるほど。そういうことね」
(自分の鎮守府内であれば常識のようなことでも)
(いざ外に出れば全く異なる、何て言うのはよくあることで)
(ローマの反応がおかしかったのかくすりと笑うと)
(産休を、と彼女が口にしたあたりでこくりと首を縦に振り)

「自分で……そう?それならいいけれど
 ……よければ今度、私たちの子供の顔を見に来てちょうだい?
 裕子に似て、本当に可愛らしいんだから」
(さらりとのろけて見せながら、慌ただしくその場をあとにする彼女を見送って)
(少し意地悪そうな笑みを浮かべながら、自分もふらりと待ち人の元へ歩くき出し……)


……で、お前はなんで待ち合わせに来るだけで息切れしてるんだ?
体力作りも結構だが、そういうのは鎮守府に居るときにして欲しいもんだな
(ローマが足を止めたちょうどその場所で彼女にかけられる声は、もう聞き慣れただろうそれ)
(顔を上げてみれば、私服のように着こなした高校の制服姿の夫が立っていて)
(無論、今日も女装なのだが。その手には何やら大きな紙袋が握られていた)

【たまにはこういうのも面白いかもだな。色々と接点はあることだし】
【……ってことでお待ちかねの俺で来てやったぞ】
【今日は嫌ってほど……って言っても時間の許す限りだが、可愛がってやるからな?】

301Roma ◆Grm4DIHn..:2017/11/13(月) 11:22:19
それもこれも鞠也がみつからないせいよ……
(恥ずかしい思いをしたというよりは)
(勝手に人見知りしたり妄想したりでローマが恥ずかしくなっているだけなのだが)
(非のない他所の鎮守府の艦娘を責めるわけにもいかず)
(恥ずかしくなっているのは、なかなか見つからない良人のせいにすると)
(ただでさえ大柄な肩を怒りに震わせながらずかずか歩いていたが)

うっ、うるさいわね……鞠也のせいよ鞠也の……
(待ち合わせ場所につくなり鞠也が全部悪いんだと)
(理由どころか何が悪いのかすら説明せずに良人を責めはじめる新妻は)
ちょっとそれあなたの高校の制服でしょ?
いくら似合うからって私を馬鹿にしてるの?
嫁より自分の方が可愛いって見せつけようとか企んでるの?
(怒りなのか褒めているのかよくわからない怒声をあげつつ)
(鞠也にしてはずいぶん大きな荷物を握っているのに気づくと持とうかと手を伸ばす)

【そうね、せっかく近所で面識位はあるっていうことだし】
【大勢であつまる機会があるかもしれないものね……いまのうちに挨拶ぐらいは】
【だ、誰がお待ちかねよ】
【別に私は……待ってなんか……待ってないわけじゃないけど……楽しみではあったし……】
【よ……よろしく……】
【(可愛がってやるという言葉に鎮守府では他の誰にも見せないような照れて困るような顔になるが)】
【そ、それよりもうすぐお昼休憩じゃないの】
【お昼は鞠也が食べたい時間につくるから】
【鞠也が休みたい時間になったら言ってくれればいいわ】

302祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc:2017/11/13(月) 11:49:17
あー、分かったわかった。俺が悪かったよ
可愛い嫁をほったらかしにして買い物なんぞしてた俺が悪かったって。
(悪態をつかれるのにも慣れたもので、さらりとそれを受け流しつつ)

……俺が可愛いっていうのはお前の言葉通りなわけだが
あいにくと今日は、お前の方をより可愛らしくしてやろうと思ってな?
どうせなら他人にも見せつけて自慢してやりたいところなんだが……
……んー、それは却下だな。俺以外の人間がお前の事をじろじろ見るのはなんか、こう……ダメだ。
(荷物を持とうと手を伸ばしたローマに、悪いな、と声をかけてそれを手渡す)
(中を見ればどうやら荷物は衣服らしく、何種類か入っているのが分かるはずで)

いつもの服も中々なんだが、毎度それじゃ面白くないからな。
俺の見立てでいくつか選んでみた。……勿論、着て見せてくれるよな?
……まっ、どこで見せてくれるのかはお前に任せるが。
(最後に意味深な言葉を付け加えて、口を閉じる)
(改めて荷物の中を覗いてみれば......そこには今鞠也が来ているものと同じデザインの制服や)
(スカートの丈を短長どちらも揃えたゴシックなメイド服であったり)
(他にも服......というよりは布切れのような衣装がいくつか散見され)
(用はそれを着て見せてくれ、ということらしく)

【相変わらず素直じゃないな……まあ、そういうところが俺は好きなんだが】
【このあとの流れについては見ての通りだな。なんなら、着るところまで次ですっ飛ばしてもいいかもだが】
【……何を着るかに悩むようなら、こっちで決めるからな?】
【ちなみに候補の中には「デンジャラスビースト」ってのもあるんだが……まあ、これは調べてみてくれ】

【それと昼……もう昼か。それならざっくりした見積もりだが、13時頃からでどうだ?】
【そこから一時間くらい休んで再開って感じだな】

303Roma ◆Grm4DIHn..:2017/11/13(月) 12:18:45
あなた全然悪いって思ってないでしょ……
(さらりと全く悪そうに思っていなそうな良人を睨むローマは)
(必要な物を最短時間で買うのは得意という秘書向きの能力はあるが)
(ウィンドーショッピングの類は苦手で)
……姉さんでも誘えば良かったのに、なんで私なのよ
(自分はあまり休日の買い物といった用事の随伴に向いていないという自覚が
社交的な姉に少し引け目を感じさせているようだった)

(そんな性格なのでてっきり鞠也は自分の服を買っていたものと思ったのだが)
え……私?いいわよ別に……
可愛い私とか無理でしょ、そういうのはあなたとか姉さんとかがやれば……
(良人は本気でお洒落しなくても制服を着るだけで可愛いのだから始末が悪い)
(それでも自分のために選んでくれたのはうれしいらしく)
(ありがと……と小声でつぶやき、袋の中身を確認していたが)

な……なんなのよこれ!
(鞠也のと同じデザインの制服はまだしも)
(メイド服レベルでも驚きだったがそれはスカートがずいぶん短い)
(ビキニの水着でももう少し体が隠せそうな紫の衣裳や)
(それよりさらに面積の小さい下着にすらならなさそうな布きれなど)
(屋外にきてあるくことなど到底無理そうなものがほとんどで)

ば、ばっかじゃないの……こんなの着て歩けるわけないでしょ……
(怒りに震えながら近場の倉庫へ力づくで良人をつれこむ)
(演習用の装備だけでなく運動イベントの時に使うマットやロープなどが置いてある倉庫は)
(今日は休日だし提督も秘書艦もいないうちに誰かが入ってくる心配もなさそうで)
これぐらいなら……いいけど……
(ブラジリアン水着のような紐っぽいものやらにあきれた様子で服をしまっていたが)
(おそろいの制服なら良いと思ったのか鞠也のと同じデザインの服を手に取ろうとする)

【う……うるさいわね……】
【素直じゃないので評判なのはあなたも……あなたは猫かぶってたわね……】
【べ……別に好きっていうのが素直じゃないって言ってるわけじゃない……けど……】
【(一瞬しおらしくなりそうだったところで先に袋の中を見ると)】
【な、なによこの破廉恥な衣装!】
【荷物ぐらい持ってあげようと思ったのが間違いだったわ……!】
【……あなたの制服とおそろいだと私の身長ばっかり目立ちそうだから】
【制服以外から選んでね】
【じゃあ13時ぐらいに休憩ね】

304祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc:2017/11/13(月) 12:59:59
……まあ、制服はともかく他は着て歩くのは無理だろうな。
でも、問題ないだろ?お前の可愛い姿は、俺以外の奴には見せる気はないんだから
強いて言えば、お前の姉くらいなら見られても文句はないんだが……ぁ、おいこら…!
(ふふーん、と分かりきっていたような意地の悪い笑顔で返事をする)
(選んだのも買ったのも自分。ローマの反応も狙い通り、なんて様子で)
(倉庫に無理矢理連れ込まれれば叶うはずもなく、大人しく場を変えるものの)
(悪びれる様子もなく倉庫内を眺めて、なにか悪巧みを思い付いたような顔をすると)

……待った。折角こんな場所に来たんだ、そんな普通の服じゃ意味ないだろ?
着て歩けるような服は今度一緒に買ってやるよ。……ってことで、だ
(制服を手に取ろうとするローマを制止し、代わりに紙袋からガサゴソとある衣装を取り出してみせる)
(服は三枚。いわゆる半袖の体操服と、その上に着るジャージ。そして伸縮性のありそうなスパッツで)

今日はこれを着てもらおうか、ローマ?
場所を考えれば何も妙な格好じゃないしな……あぁ、一つお願いがあるんだが。
(有無を言わさず件の衣服をローマに手渡すと、彼女にも服のサイズなどは分かるはずだが)
(体操服に関して言えば、確実に二つはサイズが小さなもので)
(丈もしっかりとお腹が隠れるものとは到底思えず)
(それすらも狙ったものかはともかく......歩み寄って背伸びすると、ローマの耳元に顔を寄せ)
……この服、下着はつけないで着てもらえるか?
どうせ誰も来ないだろうしな……いいだろ、ローマ?
(はっきりと言いこそしないものの、その意味合いは露骨なもので)
(返事を聞く前に耳元にキスをして後ろに数歩離れると)
(せめてもの気配りのつもりなのか、妻に背を向けて暇そうに周囲を見回し始め)

【……我ながら良い趣味なのは自覚してるが、連れ込まれた場所が場所だったからな?】
【もし他に着てみたいのがあれば、そこはガッツリ変えてもらってもいいわけだが】
【ちょうど13時だな。一度休憩をして……次は14時半くらいからで大丈夫か?】

305Roma ◆Grm4DIHn..:2017/11/13(月) 13:10:38
【日本じゃ悪趣味のことを良い趣味っていうのよね……】
【せっかく買ってくれたものを無駄にできないでしょ】
【買ってくるならサイズのあってるのを買ってきなさいよ……】
【(悪態をつきながらあきらかにサイズの合わない体操着を手にしていたが)】
【(着る前に返品してしまおうという様子もなく)】
【希望してくれた方の衣裳はまた別の機会でもいいし】
【ここを出るときにそれに着替えて誰かに見られるかもしれないとか】
【一瞬だけ考えそうになったわ……考えそうになっただけで考えてないわよ私……】
【それじゃあ14時半にまたよろしくね】
【お昼の食べ過ぎて寝ちゃわないのよ。またね】

306祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc:2017/11/13(月) 13:24:51
【生憎とお前サイズの服は売ってなくてな。恨むなら自分の背を恨め、背を】
【他にも着苦しそうな所はありそうだが……というか、何だかんだ着るんだな、お前……】

【……今度あれ着てお散歩でもさせてやろうか?】
【夫婦円満の秘訣はマンネリを避けること、ってどっかで聞いたこともあるしな】
【それなら首輪なんかも必要……いや、なんでもないぞ?】
【それじゃあ飯だな!お前こそ、天気が良いからって寝過ごすなよ?】

307祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc:2017/11/13(月) 14:17:42
【直前ですまんが、このタイミングで来客がありそうだ】
【本当に迷惑な客なんだが……無視するわけにもいかないんでな】
【用事自体はすぐに終わりそうだから、15時再開にして貰えるか?】

308Roma ◆Grm4DIHn..:2017/11/13(月) 14:25:29
【私もレスを用意してまっているからまたあとでね】
【もしお客様の用事がのびそうでも適当に待って】
【長引きそうなら休むからこっちのことは気にしないのよ】

309祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc:2017/11/13(月) 15:00:56
【悪いな、待たせた!このまま開始できるように準備も済ませたからな】
【こっちはいつでも行ける感じだ。後はお前の都合で始めてくれればと思うんだが、どうだ?】

310Roma ◆Grm4DIHn..:2017/11/13(月) 15:05:23
【おかえりなさい、私の方も準備は済んでいるわ】
【打ち合わせることもなければ即続きを落とせるわよ】
【あとね……まんねりを避けるって変態っぽいことをするって意味じゃないでしょ……】
【(良人の発言にくぎをさしながらもぼそっとつぶやいた声は)】
【(……ーストの衣裳には黒い首輪とかが色……)】
【(とかなんとか言ったようにも聞こえた)】

311祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc:2017/11/13(月) 15:13:43
【今のところは打ち合わせってほどのことも無いだろうしな】
【このまま続きを、ってことで頼めるか?】

【んー?確かに、そういう意味じゃないのは確かだが】
【どこかの誰かが期待するような目でこっちを見てるとなれば、話は別だろ?】
【……とりあえず、首輪だけでも用意しとくか】

【……よし、それじゃあ続きだ。改めてよろしくな、ローマ】

312Roma ◆Grm4DIHn..:2017/11/13(月) 15:20:20
わかってて買うとか相当の馬鹿……いえ変態じゃないのこれ……
(服というより紐を手にふるふるローマの手が震えている)
(力任せに破かないあたりが真面目な新妻らしいといえばらしいが)
(その手が良人を掴んだ場合優しい態度を示す保証もなさそうだった)
(そして力任せに鞠也を倉庫へ連れ込むものの)
(連れ込んだ結果良人に余計な悪だくみをさせてしまったことに気づかず)

最初からそういうのを買ってよ……え?それ……
(手にされたのは運動用の衣裳一式)
(確かに倉庫で着替えるには不自然さはなさそうなものだったが)
どうも私、馬鹿でも変態でもなく馬鹿な変態と結婚しちゃったのかしら……
(このぐらいなら着替えてもいいやと思いながら服に触っていれば)
(袖を通さなくても明らかにそれがかなりサイズ小さめのものだとわかり)
(その上下着なしという要望まで平然と告げる良人に)
(眼鏡越しに相当怒っている視線が向けられるが)

っ……あなたちょっと本気で……
(怒りが爆発する寸前耳元にキスされると)
(爆発しそうだったローマの体がびくっ♥と震えたのが唇に伝わり)
それで気をつかってるつもりだったら
あなた無理矢理裸に剥いてこの中で一番恥ずかしい服着せるから
(露出だけでいえばさらに恥ずかしいようなのも入ってはいたが)
(この紫のファーのようなものがついた衣装が一番恥ずかしそうだと思いながら)
(ちょうど良人の体格にはぴったり合いそうなそれをしまうと)
(なんだかんだ言って着替え始めたようで服を脱ぎ始める音がして)

こっちむいたらぶっ飛ばすわよ……
(元々艦娘としては低めだが、いつになくどすの効いた妻の声に振り返れば)
(真面目に良人のいうことを聞いてしまったのか下着を履いていないらしく)
(豊かなヒップに食い込むようなスパッツには下着が浮いていないばかりか)
(元々薄い生地なのかサイズが合わなすぎるのに伸縮したせいか)
(割れ目がわかるまでではないもののぷっくりと秘所の土手の形がわかるほど
スパッツが盛り上がりながら体に密着していて)
(全くサイズがあっていないジャージを力ずくで着たらしく)
(どうにか上半身は大体隠れているもののおへそがでるのは重ね着しても隠せていなかった)

【み……見られるとか絶対いやよ私……ありえないから……】
【(絶対拒否するという意思がこもった目で良人を見るものの)】
【(誰かに見られるということを強く拒絶しているようで)】
【(絶対着ないと返事しているわけではなく)】
【(見るものが良人だけだとしたら、今着ているようなものだけでなく)】
【(袋の中身と、更に追加されるかもしれないオプションは……どうだろうか)】
【それじゃあ午後もよろしくお願いするわね】

313祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc:2017/11/13(月) 15:39:05
(自分があの衣装を着させられる、というのを聞くと)
(そもそも女装に慣れている分、むしろ楽しそうだという思いしか浮かばず)
(口にすればまた色々とされそうなので言わなかったが、肩をすくめて背後の衣擦れに耳をそばだてる)
(見るなと言われると見たくなるのが性分だが、一応は約束ということで)
(見ても良いと言われるまでは大人しく彼女を待ち......)

ぶっ飛ばされたらお前のことが見れないだろ。
どうせなに着ても似合うんだから、大人しく……ん…。
(衣が擦れる音が止むとトスの聞いた声を無視してくるりと振り替える)
(そこに立っているのは予想通りの......むしろ予想を超えた魅力的な妻の姿で)
(ダメ元でお願いした内容も聞き届けてくれたことが一目瞭然なスパッツといい)
(明らかにサイズの小さな服を無理矢理着込み、結果的に露出した白いお腹といい)
(爪先から髪の毛先に至るまでしばらく眺めると)

……まあ、やっぱりだな。お前、いま滅茶苦茶可愛いぞ?
他人には見せられないが……ずっと見ててやっても良いくらいだ
(歩み寄って、当然のように片手で彼女のお腹に触れてその肌を擦り)
(もう一方の手はといえば、張り詰めたスパッツ越しの臀部に伸ばされて)
(下着をつけていない彼女のヒップへ弱く指を沈めて)

こんな服着せといて今さらなことなんだが、ローマ。
……お前のこと、此処で抱くぞ。埃っぽいのが難点だが……ダメか?
(と、直球に問いかける。ヒップを柔く揉んでいた手はスパッツの前面へと滑り)
(土手の浮かんだ秘所を軽く愛撫して、合わせた視線を一背後に向けると)
(その先には平積みにされたマットがあって。横になるには、問題はなさそうだった)

314Roma ◆Grm4DIHn..:2017/11/13(月) 16:14:48
ほんとどういうセンスしてるのかしら……
(あきれたわとか文句が多いローマだが)
(結局着ているのは良人が選んでくれたものということもあるのだろう)
(しかし着たからといってそれが体にあっているかというとそんなことはなく)
……
(確かにその通りだが今にも襲いかかりそうなぐらいぎっちりとこぶしを握っているローマは)
(デザインだけみれば至極普通の体操着一式に怒りをこらえており)
(スパッツの方へ視線がむくとどのぐらい体が浮いてしまっているのか
わかっているのかあわてて内またになるものの)
(内またで足をしっかり閉じられる程生地に余裕がないのか
半端に膝が震えるような閉じかけ止まりになってしまい)
……あんた、女の格好でこれやってみなさいよ……
(怒っている声でもあるのだが同時に涙声のように震えている声で抗議するローマは)
(おなかに視線が向けられると二枚重ねてきているのにまるで守れていないおへそから)
(その極端に小さい衣装で包めていない髪の毛まで眺めまわす視線にふるふる震えながら耐えていたが)

何馬鹿いってるの……これで可愛いとかありえないから……
……こんなのほかの人に見せられたら私たぶん気絶するわ……
(気絶しないのは見ているのが良人だからだろうか)
(のろけにしてもだいぶ遠まわしだがお腹に触れられても
握っていたこぶしが振り回される様子はなく)
やだそれっ……くすぐったいわ鞠也……
(むきだしになっていた無防備なおなかへ伸びた手を振り払おうとしているようだが)
(胸にひっぱられるように上で止まってしまっているジャージを抑える必要もあるのか
まともな反撃はできないようで)
(その上普通の下着が包んでいるよりもヒップを過剰に寄せてあげるようなスパッツに手がのびると)
(その下の、女物に身を包んでいても小尻といっていい良人とは対照的な
むっつりとした臀部がスパッツ越しの生の感触を指に返して)
い……今更っていうか……私にまで変態の仲間入りをしろってこと……?
(そこまで密着されてやっと良人の胸板に手をあてて反抗しようとする)
(遠目にみれば体育倉庫で情事に入ろうとしている
制服姿と体操着姿の女子のペアに見えるかもしれない状態だが)
(片方は実は男の子もう片方の体操着姿はサイズのあわないむっちり露出気味なものでは
倉庫の鍵をあけておくわけにもいかないだろう、一瞬その鍵のほうへローマの視線が走ると)
(土手をスパッツごしに愛撫してくる良人の手に逆らわず)
(ゆっくりマットの方へ体を引いていって)
……ジャージぐらい洗えばいいけど……あなたの制服いいの?それ……

315祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc:2017/11/13(月) 16:33:04
お前が結婚した相手が可愛いって言ってるんだぞ?
だったら可愛いんだよ。……少なくとも、こうなるくらいにはな。
(スパッツのなかに無理矢理押し込められた柔肉の感触を指先で味わいながら)
(お腹に触れていた手で、ローマの手を取って)
(その手を自身の下腹部へ導くと、手のひらには固い膨らみが感じられるはずで)
(その手をすぐに離し、秘所を愛撫していた方もそっと離すと)
(見せつけるようにその指先を舐めてみせてから)

大分今更だな?こんな夫にわざわざ付き合ってるんだ
お前も十分変態だと思うが……嫌なら、別にいいんだが。
……鍵かけてくるから、底に座って待ってろよ?
(ローマの視線の先を辿ると、先に待っているようにと言ってそちらに向かい)
(鍵をかければ、すぐに戻る。待っていてくれるだろう彼女に正面から迫るように膝を付き)
(有無を言わさず、まずは唇を一度味わって。妻の頬を両手で包むように優しく擦り)

……制服なんか、クリーニングに出せばいいんだよ。
帰り道は……まあ、俺用の服も買ってあるから大丈夫だろ
(メイド服だけどな、と呟いてから、動きづらそうな上着とスカートを脱いでいって)
(女性ものの下着に肉棒を隠した半裸の格好になると、改めてローマとの距離を詰め)
(彼女の唇を、今度は深く。舌を交わらせ、同時に服の上から豊乳をゆっくりと、けれど強く揉み込もうとして)

316Roma ◆Grm4DIHn..:2017/11/13(月) 16:52:10
それは……嬉しくは……無いわけじゃないけど……
(照れているようでもあるが)
(良人の方が可愛いかもというは決して妻のひいき目とも言えないだろう)
(それを姉に相談するとのろけかとからかわれるのが関の山なのだが本人は至って真剣で)
こうなるって……あ……
(それでも良人が興奮してくれているのは自分が原因だと手のひらでわかれば)
(怒っていた雰囲気はいくらか素直な雰囲気に変化したようで)
わざわざってことはないわよ……あなたの妻なんだし……
(今更でもあるが嫌というわけでもないらしく)
(サイズがだいぶあわないのをしっかり着てしまうのは良人への好意の表現なのか)
(埃も良人と二人きりの時間だと気にならないらしく)
(マットへぺたんと腰を下ろす女の子座りで待っていると)

ん……
(足に絡む埃っぽさが気になるが)
(それは自分の足のことでなく良人の綺麗な足が汚れないかという心配で)
そういえば……替えってことにもつかえるのかしらあれ……
(確かに買ってあった制服はちょうど良人には良さそうなサイズだし)
(妙な手際の良さに感心しているローマは
帰り自分が何を着ることになるかは気づいてないようだったが)
これだけきついと裸の方が楽なんじゃないかって気がしてくるわ……んっ……
(色々衣装へ文句をつけていた口がふさがれると)
(ジャージと体操着を挟んでもその中の乳房がきつすぎるぐらいみっちりと
乳肉を詰まらせているのがわかる手ごたえで)
(きつきつの詰まった肉感にもかかわらず、強く揉む手には柔らかい感触が)

317祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc:2017/11/13(月) 17:05:51
(文句も悪態も口に出来ないように。......では、流石にないが)
(重ねた唇が受け入れられたのを感じると、今度は自然と舌先を彼女の口内に侵入させ)
(熱い呼気で口元をうっすらと湿らせながら唾液を絡めていって)
(薄暗く埃っぽい、二人が立てる以外に何の音もない倉庫の中に)
(淫らで小さな水音を奏でながら、柔らかに指を受け止めてくれる乳房を堪能し)

ちゅっ、ん……はぁ…っ。
……ほんと、どこ触っても柔らかいな、お前って。
いっとくが、誉め言葉だからな……いまのお前が、俺は好きだ
(服の上からだった手を、露出したお腹へと滑らせて)
(お臍をくすぐるように指先を踊らせてから、服の裾へと手を伸ばし)
(衣服を押し上げている原因であろう乳肉へと、下から直接触れていき)
(手のひらに収まりきらない豊乳をぎゅっと握り、その先端を爪でかりかりと優しく掻いたりもして)

(同時に少しずつ身を乗りだし、マットの上に座っていたローマをゆるりと押し倒し)
(負担をかけないようにしながらも、彼女の上に覆い被さる体勢になると)
(空いた片手を再びスパッツへと伸ばし、秘肉が浮き出た膨らみに指をあてがって)
(縦筋に合わせるように指を幾度も滑らせ、時にはその指を押し込むようにして)
(化学繊維の薄布越しに彼女を責め、女性としてしっかりと愛でていって)

318Roma ◆Grm4DIHn..:2017/11/13(月) 17:25:38
んっ……鞠……
(こうして唇を重ねるたびに自分のより薄い唇に驚きと)
(愛おしさや少量のうらやましさが混ざった感情がわきあがってくるのを)
(自然に良人の舌を受け入れて鞠也へ感じさせる)
(こうして口づけて直に良人の熱を感じていれば
着ている衣装の恥ずかしさぐらいは気にならなくなるようで)
(足が少し寒いスパッツ姿で鞠也の熱を求めるように
だいぶ肌の露出が多くなった良人を抱き寄せ)

ちゅっ……そうかしら……あなたのほうが柔らかくない?
(照れ隠しなのか鞠也の肌をぷにぷにとつまむ)
(もしかしたら良人の方がすべすべな気はしつつも
肉付きが薄い分良人の体を揉みしだくというわけにはいかなくて)
それなら……良かったけど
(かなりぶっきらぼうな返事だったが)
(そんな風に言ってもらうとこの格好でも自分を感じてもらえるのが嬉しいのか)
(暗い倉庫で赤くなった顔をうつむかせ)
く、くすぐったいわ鞠也……
(下着をつけていない分触りやすいはずだが)
(ジャージと体操着がきつすぎて邪魔になりそうなほど空間の余裕がないのは)
(中に収められている乳肉が服の想定しているサイズを大きく超えすぎているせいか)
(それでも先端まで鞠也のつま先がとどくほど密着するともどかしげに胸を揺さぶると)
(内側の圧迫が鞠也の手で増した上に揺さぶる動きに耐えられなったのか)
(ジャージのジッパーが勝手にずれはじめて体操着の白い生地が覗き)

(こんな時には戦艦である自分の体が頼もしく思えたりもして)
(覆いかぶさってくる良人の体重を受け止めながら)
あ……鞠也……これだめね、やっぱり……スパッツ……
(普通の下着でもそこまで浮き出ないであろう膨らんだ土手から)
(股間にくいこむほどにきついそれは秘肉の形までも浮かび上がらせてしまっていて)
(水はけのよい生地は、スパッツごと愛でられているうちに
次第に熱としめりけを外側の指に感じさせはじめてしまう)

【いつのまにかすっかり暗くなってるわね……】
【今日はあと一時間ぐらいでお願いしてもいいかしら】

319祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc:2017/11/13(月) 17:58:56
そのくすぐったいっていうのは、まだ物足りないってことか?
(茶化したように声をかけながらももどかしそうに胸を揺すり)
(乳房の押し上げと服の締め付けで、手にかかる柔らかさもいつも以上に感じられ)
(少しずつ白い生地が見え始めた体操服の中で、徐々に固くなる乳首をきゅっと摘まみ)
(指の間でこりこりと、軽くおしつぶすようにしながら刺激を強めていく)

(一方でかなりキツめのスパッツ越しに、秘所が濡れるのを感じると)
(その湿り気を薄手の生地に染み渡らせるように、くちゅくちゅと攻め立てて)
スパッツの何がダメなんだ?……感じてるのがすぐばれる所か?
……俺としては、お前がどう思ってくれてるのかがすぐに分かって嬉しいんだが。
にしても流石にキツそうだからな……ちょっとだけ、動くなよ?
(下着以上の圧迫感を与えていることは、浮かび上がる土手からも分かっていて)
(その状態で続けても刷れて痛くなるだけだろうと、おもむろに動くなと声をかけると)
(勿体無いと思いつつも爪を立てて、繊維の縫い目からピリピリとスパッツの股間部分を破っていく)

(と言っても、破いてしまう範囲は狭いもので)
(秘裂の少し上までと、下は寄せられた尻肉の奥、肛門が外気に触れる程度まで)
(アダルトビデオのような格好にしてしまうと、今度は直接濡れ始めた縦筋に指を添え)
(まずは二本からゆっくりと挿入し、指を折り曲げるようにして膣内を苛めていく)

【もう完全に夜って暗さだしな、今日はお前の返事辺りで切っておくか】
【一日で完走は……まあ無理だったが、置きレスってのもあるわけだし】
【また23日もあるからな。久々にお前と話せて、かなりいい感じの休日だったぞ、ローマ】

320Roma ◆Grm4DIHn..:2017/11/13(月) 18:18:07
そ、そういう意味じゃ……ぁっ……!
(物足りないという言葉を否定しようとした瞬間)
(服の下に潜り込んで直接は見えなかった指先に乳首をつままれると)
(自分でも感じてしまっているのがわかるような声が漏れてしまうと)
……物足りない……かも……
(きつきつの服が鞠也の動きを制限していることもあるし)
(身動きを取ろうにも服のきつさで思うようにいかないもどかしさもあり)
(強まっていく刺激の逃げ場がない状態でぷっくりと乳首が充血していき強めに指を押し返しはじめ)
(さらに下からは音まで聞こえてくれば言い逃れもできず)

そ……そんな……こんな食い込むような生地で……
私感じて……う、嬉しいって……どうしろっていうのよ私……
(冷静に反論する余裕もない中で良人の言葉に従って大人しくしていると)
あ、や、破いてるの?!
(それは想像外だったのか唐突に秘所のあたりにこもっていた熱が解放されると)
(驚いたように下腹部の方をのぞき込もうとするが)
(さらに後ろの方に至るまで、ちょうど秘所からアナルまでを晒すような破かれ方をすると)
脱がそうとか一瞬でも思わなかったのかしら……あなた……
(これだけサイズがあわない服でももったいないとは思うらしく)
(良人にあきれたような眼をむけるものの)
(その視線の怒ったような空気も、すでにじんわりと濡れはじめていた秘所に
指がはいってくるとたちまち蕩けるように緩みはじめ)
やだ……これ、スパッツに外から押されてるみたいで……なんか……
(きついスパッツの破かれていない生地が外から)
(良人の指が中から圧迫してくるような今までなかった感覚に慣れないのか)
(かるく良人の下でもがきつつも、指のうごくたびに愛液は増していき)

【休みもはさんだけど今日はかなり長時間つきあってもらったものね】
【いまのところ23日までは直接はむずかしそう?】
【私はもちろん置きでも大丈夫だし会えたら……嬉しくはあるわね】
【私の方は今月上旬みたいな有様にはならないと思うけど】
【まだ結構忙しかったりしたら無理しないでね】
【貴重なおやすみを連続して一気に貰って私の方こそお礼をいわなきゃ】
【楽しかったわ、ありがと】

321Roma ◆Grm4DIHn..:2017/11/13(月) 19:14:29
【じゃあ私はそろそろ落ちるわね】
【直接でも置きでも続き楽しみにしてるわ。またね】

322祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc:2017/11/13(月) 19:29:16
【最後の最後で返事が遅れてすまん、どうも回線の調子が芳しくなくてな……】
【一時間近くも待たせてたってのもそうだが、今日は待たせてばかりで悪いな】

【それと次に会えそうな日取りなんだが、一応18日の夜と19日の昼】
【それから22日の夜と、23日〜25日についてはこれそうだ】
【特に可能性が高いのは23、24日って感じだな】
【いまのところ、この両日は一日中開けられそうだ。】

【……ってことで、遅れながら返事をしつつ置きレスを用意しておくから】
【勿論余裕があればだが……お前の返事も、楽しみにしてるぞ?】

323祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc:2017/11/13(月) 19:54:46
(抑えきれない喘ぎ声が漏れた後、「物足りないかも」と言われると)
(少しずつ素直に、そして可愛いげを増していく新妻に惚れ直して)
(愛でるようにひときわ強く乳首を摘んで、ぷっくりと充血したのを確かめると)
(今度は指先で乳房に押し込むようにして断続的に愛撫し続け)

脱がせたら、折角お前に着てもらった意味が無いだろ?
……それにお前、この服の圧迫される感じ、嫌いじゃなさそうだしな。
だったらこうして一部だけ破いて……そのまま可愛がる方がいいと思ってな
(籠った熱が女性の香りと共に溢れると、その濡れた縦筋の様子を見て、指を挿入していく)
(外からは圧迫され、内側は感じているからかぎゅっと締まるその感触は)
(普段とは全く違うものだと、指だけでもそう感じられ)

このまま一回イカせてやるよ、ローマ。
……ほら、舌出せ。いつもお前が我慢しようとする声、直接聞いてやるから、っ……!
(指の動きを早く、そして激しく。中から溢れ出てくる蜜を濡れた手で掻き出して)
(膣壁の天井を、傷つけない程度に加減しながら爪でカリカリと刺激しつつ)
(親指でクリトリスを軽く転がすように愛撫して、一気に絶頂まで追い込んでいく)

(その間に、ローマが言われた通りに舌を出したなら、それを自身の舌で絡めるように)
(出す余裕もないのなら、こちらから唇を奪って口内を犯すように舌をねじ込み)
(唾液も呼吸もねっとりと絡め合いながら、彼女が押さえようとする喘ぎ声を)
(キスで繋がったその口で、押さえることも出来ないままに聞いてやろうとして)

【ってことで返事だな。……まあ、改めて今日は待たせてばっかりで悪かった】
【とはいえ、だ。昨日も今日も時間を取ってしっかり会えて、俺は相当楽しかったからな】
【次に会えそうなのは週末になるわけだが……どっちかというと俺の予定次第な気もするが】
【またお前と会えるの、楽しみにしてるぞ?じゃあな、俺の大事な若奥様】

324Roma ◆Grm4DIHn..:2017/11/16(木) 21:24:41
(わかっていても姉のように素直になれない自分が少し嫌になるが)
(そんな自己嫌悪だけではふさぎ切れないほど良人の愛撫で体は素直になっていく)
んっ……鞠也、乳首変な感じ……
(良人の愛撫はきつすぎる服に抑え込まれているせいで手に自由が感じられないが)
(動きが制約されているせいか逆に指の小さい動きに集中させられてしまう)
(それが妙なもどかしさを生んでいたが)

そりゃせっかく着たし……脱ぐのも……おかしいでしょ、脱いで良い状態でしょこれ
(良人の話術に丸め込まれそうになるが今着衣しているのが気になるのか)
(言い返そうとしたところで痛いところをつかれ)
こんなの窮屈なだけよ……胸はきついしお尻も……
(はちきれそうなほど胸もお尻もきつきつなので多少の文句はあるようだが)
(溢れる匂いと熱は新妻のきつい言葉の代わりに本心を露わにしているようで)
せっかく買ってくれたのに……破くのももったいない……んんっ……
(指がはいってくれば外側からの圧迫感もあって)
(普段よりひとまわり強めに良人のものを締め付けながら)
(埃っぽい空間に湿った音と熱を発散させていき)

そんな……恥ずかしいことっ……
(舌を出したらイかせてやるという行動と結果が密接に関係した言葉に)
(半ば拒否するような言葉を発した口が小さく開くと舌を少し出して)
ふむっ……んんっ♥くっ、ちゅるっ……♥
(その舌を良人の舌で絡めとられると拙く舌が絡められていくが)
(鞠也ほどの巧みさは無い動きは次第に自分の口内に舌を押し込まれていきながらも)
(良人と重ねられた口内から水音を次第に増していく)

【表示の調子がおかしかったりするわね……幸い書き込みに問題はないけど】
【回線とかそういうのは鞠也のせいじゃないんだし悪くないわよ】
【今週末はきつそうだから22日の夜と23日を希望ってことでいいかしら】
【24と25はまだ先だから不確定すぎるけど】
【確実に一致しそうな23日は一日開けられるよう頑張ってみるわね】
【22日の夜は多分大丈夫だけど鞠也次第かしら】
【寒波が来てるっていうからちゃんとあったかくして寝なさいよね】
【(姉からのアドバイスを思い出し)
【(お布団で待っててあげてもいいけどと書こうとしたが)】
【(それは書かずに手紙を置いておき)】

325名無しさん@ピンキー:2017/11/20(月) 23:36:08
こちらより伝言です
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/5556/1494072695/324



【……大分返事を待たせて悪いな。いつも通り忙しい……っていうのもあるんだが】
【わりと致命的な理由として、書き込み自体がホスト規制ってので出来なくなってだな】
【現状連絡可能な手段がこういう伝言しかない、なんて状況になってるんだ】

【避難所の支部って検索すれば出るはずだが、こっちじゃ今のところ規制もないし】
【システムなんかもほとんど変わらないようだし、出来れば一度こっちで連絡取れればと思うんだが、どうだ?】
【外への誘導みたいで悪い気もするが、こっちとしちゃ他に手がないからな……】
【ネットカフェなんかにいけば良いのかもしれんが、毎回ってのも正直難しいから】
【よければ伝言板の方にでも一言くれると助かる。……まあ、これが届いてればだが】

【あぁそれと、日程についてはとりあえず23日だとありがたいってのも伝えておくぞ?】
【どこで会うんだって話になっちゃいるが、一応空いてる時間は伝えておかないとな】
【俺の方は日中も前と同じ感じだ。9時でも10時でも、会おうと思えばいくらでも、だな】
【それも重ねて返事させてもらおうか。……にしても冷えるな、お前も風邪引くなよ?】

326Roma ◆Grm4DIHn..:2017/11/21(火) 19:10:28
【伝言を届けてくれた人どうもありがとう】

>>323
【伝言無事受け取ったわ】
【お疲れみたいね、忙しい時期はお互いさまってことで】
【規制は困ったわね……解除の申請手順が板のトップに記載されてるみたいだけど】
【運営情報確認してみたら解除されにくい会社もあるみたいだし】
【申請してみて様子をみてみるってことでどうかしら】
【一週間ほど様子みて……無理そうなら私も何とかできないか考えるわ】
【ここに来てもらうためだけにそこまでさせるのは嫌だし】
【ネットカフェとかから無理して伝言とか考えなくていいから気長に待ってみましょ】
【まさか今日か明日に具合よく解除がってわけにはいかないでしょうから】
【一旦23日は予定から外して問題なくかけるようになったら相談でどうかしら】
【ちょうど良いこともないけどこの数日気持ち悪くて】
【風邪じゃないんだけど体調悪いのよね……鞠也もしっかり気をつけなさいよ】

327平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/12/27(水) 00:19:17
【そのうちどうにかなるか?と思っているうちに時間が流れてしまったが】
【そちらの調子はどうだ?規制が解除されていると良いんだが】
【私の方も年始に向けて忙しさのピークでどうにもならん時期も】
【年が変わればいくらかマシになると思う】
【どのみち年内は無理そうな状態だが……】
【そちらの規制の具合が変わらなければ】
【伝言を残してくれた板の方へ私が移動した方がよさそうな状態だろうか】
【とりあえず手順として】
【年が明けてからそちらも余裕が出来たらここに書けるか試してもらい】
【駄目なら伝言をくれた板の伝言板に会えそうな日を伝言しておいてくれるか】
【伝言は依頼せずとも私の方で随時チェックするようにする】
【……随時チェックできそうなのは年明けぐらいだが】
【それまでに規制が解除されていればよし、だめなら向こうでだな】
【ロール以前に体調を崩したりしていないといいんだがな】
【それと少し気が早いが良いお年をだ!おやすみ】

328不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/12/27(水) 01:27:56
【かれこれ一ヶ月ぶりになってしまいましたが……ひとまず、現状について】
【正直な所、状況は以前として厳しいまま、ですね】

【規制解除の申請などはしてみたものの、普段の回線では規制のまま】
【今は外の別回線を使っているので、一時的にこうして書き込めてはいますが】
【年があけて、ちょうど一週間ほどでそれも使えなくなるので】
【やはり、このままだと以前伝言をお願いした方に移って……というのが】
【おそらくは一番安定した環境になるのでは、という状態ですね】

【……私としても、祇堂提督やレーベさんにしても】
【大事な人をこうして待たせてしまうのは、非常に心苦しいですし】
【ただでさえ時間が無い中で、というのも申し訳ないですし……】
【一応、ルールに則って。あちらの掲示板への移動の提案と、誘導をしつつ】
【可能ならこれからはあちらの伝言板を利用できればありがたいですね】
【URL:ttp://jbbs.shitaraba.net/otaku/17097/】


【さて……ここからは、単純に現況の報告ですが】
【私の方は、先日からようやく休暇に入りまして】
【大体、1月6日ごろまではいくつかの予定を抜けば、ゆっくりできそうです】
【とはいえ、静の方もお忙しいということですし】
【状態が状態なので、中々ゆっくりお会いするというのも難しそうですが……】
【……もし叶うなら、どこかで一度、顔を合わせてお話したいものですね】

【ちなみに、来年はまだしばらく忙しいままでして】
【とくに1月2月は土日以外は掲示板を覗く余裕も無いかも知れない、なんて状態です】
【なので、ある程度安定してお会い出来るようになるのはやはり春以降の予想、ですね】

【最近はとても寒いですが……幸い、私は風邪とは無縁ですし】
【静の方こそ、頑張りすぎて無理をしないようにして下さいね?】

【……中々お会い出来ず、伝言もこう途切れ途切れで申し訳ないばかりですが】
【またゆっくりとお話できる日を、いつも楽しみにしていますから。】


【それと最後になってしまいましたが……】
【(置き手紙の下に置かれた箱を開けてみて下さい、と後に続き)】
【(それに従って紙の包装を剥がし、箱を開けたなら)】
【(黒革の、普段のスーツに似合いそうな手袋が入っていて)】
【遅刻もいい所ですが……メリー・クリスマスです、静】
【本当は直接、聖夜にお渡しできればなお良かったのですが】
【そこは、目を瞑って頂けると。……寒いですから、貴女も風邪を引いたりしないように】

329平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/12/28(木) 01:00:17
【そうか……そればかりは我々にはどうにもならんだろうし】
【というか祇堂提督のところの嫁も心配していたが】
【外ってここに書きこむのに無理させてないか?】
【繰り返しだがここに書くためにネットカフェとか行ってもらうのは忍びないからな】
【案内してくれた方へ書き込めれば問題ないんだが】
【準備に少し時間が欲しいかもしれん……六日まではここで平気なんだろうか?】
【平気という言葉には自宅を離れれば書き込めるなんていうのは含まないからな】
【六日を超えたら会いづらいということだから】
【それを逆手にとってその間にこちらの準備をしてしまえばなどと考えた次第だ】
【一月七日以降は私があちらの伝言板に直接書き込めるようなんとかする】

【その六日を超えると激務のようだしどうにか会える都合をつけたいところだが】
【30日はどうだろう。15時ぐらいから時間がとれそうな気がする】
【31日は20時過ぎれば帰っているかもしれないが……正直不明だ】
【新年の予定は全く未定だがある日が完全に潰れる見込みはある】
【何日か未定ですまんが、お前の予定がわかれば出来る限り配慮したい】
【とりあえず今年は上のとおりだが誰の組み合わせで顔を合わせるか】
【さらっと決めておいてもらえればスムーズかもと漏らしておこう】
【一、二月は雑談ぐらいかと返事しつつぶっちゃけ来年の予定は全く不透明な私だった】

【風邪と無縁というのは良かった】
【私の方は身内が二名ほど酷い風邪にやられてな……】
【正直肝が冷えるレベルだったが、私の方は何とかやっている】
【艦娘にも疲労はあるんだ、無理は禁物だぞ】
【私の方こそ多忙を承知で色々頼み込んでしまったり】
【先のやりとりなど大分リアクションが遅かったり】
【私の方が時間に余裕があるだろうというのにすまない】
【そういってもらえると一年分の疲れがとれ……31日夜にもう一回読むか】

【……】
【(手紙を読む手を止めて箱を開けると)】
【お礼はバレンタイン……より前に考えておきたいがまずは会える機会だな】
【クリスマスの聖人も多忙な年末に数日位の遅れは見逃してくれるだろうさ】
【メリー・クリスマス、おやすみ】
【(寝間着より普段の格好に良くあいそうなシックな手袋)】
【(水色の寝間着でつけるとかなり目立つが、気にせず今日はつけて眠りに)】

330名無しさん@ピンキー:2017/12/30(土) 00:15:23
諦めた方が良いんじゃないかなー、あなたのお相手さんは、あなたの為に、提示された掲示板に一言書き込むのも億劫なようだし
あなたがこれからはこっちで、なんて言ってるのに「何日までは大丈夫なんだな?」って「は?なんでお前の都合で移動しなきゃいけないの?」感たっぷりだし
チラチラと圧力かけてきてますよ、移動とか面倒だから回線なんとかしろって
続きは向こうでも何もなくて、またあなたにわざわざ面倒な手段をとってここでのやり取りをするように強要しているし
諦めて終わりにするか、規制されてない回線導入した方が良い気がする

331不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/12/30(土) 12:56:11
>>330
【そもそもの問題ですが、>>1にあるように第三者の利用は禁止しています】
【ローカルルールですからそれを守れ、と強制はできませんが……】
【あなたの立場も主張も曖昧ですし、迷惑行為であるという自覚を持って頂けると】


>>329
【当日の連絡になってしまいすみません】
【本日ですが、夜は1800ごろから予定がありまして】
【16時過ぎには出ないといけないので、15時以降となると難しそうです】
【昨日の内にお伝えできればよかったのですが……】
【もし、わざわざ予定を空けて頂いているようなら申し訳ないです】

【それと書き込みの方はネットカフェ等で……というわけではないので問題有りません】
【年末年始ということもあって普段とは違う場所に来ているだけですので】
【此処を離れるのが7日ですので、それまではこうして書き込めるかと】

【一応、それまでの予定としては現状空いているのは1日と3日の夜、21時以降と】
【あとは5日は丸一日、6日は夜であれば……という所です】
【他は何かと予定が入ってしまっているので、その何処かでお会い出来れば嬉しいです】
【お会いする時はやはり、一番付き合いの長いレーベさんと狭霧提督がよろしいのではないかと】
【……というのを私が言うのも妙ですが。私としては、静と一緒の方が……ですね】

【それと……>>330の方がどう、というわけではないのですが】
【もし何か思うことがあれば、その時は気にせず、言って下さいね】
【私としては、貴女と一緒にいたいと思っていますし……】
【その一方で待たせてばかりで、中々落ち着いてお話も出来ないのも自覚はありますから】
【何かとご迷惑をかけているのではとも思いますので……もしその時は、です】

【それでは、今日は戻るのが早くて22時か……遅ければ日を跨いでしまうかもですが】
【貴女からのお返事、待っていますね?】

332平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/12/30(土) 15:06:44
【ただいまだ】
【もう出かけるみたいだから連絡だけ先に】
【私の方は気にしないでくれ、帰り際疲れて半分死んでたからな……寝る!】
【その前に返事は作る】

333平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/12/30(土) 15:29:15
>>331
【先に年内は無理そうと言ったのは私の方なんだ】
【気にしないでくれ】
【余計気を遣わせてしまってすまない】
>>330のような意図は一切なく】
【八日ぐらいには私の方も支度ができているだろうから】
【以降は教えてもらった方でということで大丈夫だ】

【六日の夜は問題ないと思う】
【できれば丸一日大丈夫な五日に頼みたいところだが】
【まだ少し予定が決定していない部分があるから】
【今夜のうちに予定を固めて再度伝言するのを待ってもらえるとありがたい】
【今日はお前の帰りが遅いようだからそれまでには固めておけると思う】
【わかった、友子の奴に連絡を……内緒にして二人で会うか?】

【ああした意図はなかったとはいえ】
【もっと早く手当てしておけることはしておけばという反省はある】
【迷惑をかけてしまってすまない】
【一緒にいたいというのは私も同じだ】
【会える時期には結構会えるんだし】
【そういう時期に会えるのを楽しみにしているぞ】
【もしそんな時はお前にも気にせず言って欲しいが……】
【私はそんなこと考えもしていなかったとは伝えておきたい】
【それじゃあまたな】

334平塚静 ◆Grm4DIHn..:2017/12/30(土) 21:41:23
【予定の方が確定できた】
【元旦が駄目だが三日21時以降、五日は問題無さそうなのと】
【六日は少し遅めに21時以降なら大丈夫そうだ】
【後はお前の都合次第でよろしくだ】
【今日はもう休むが……じき会えるのを楽しみにしてるからな】

335不知火 ◆Forpx8kiVc:2017/12/31(日) 15:31:55
【昨晩は結局遅く……お返事できずにすみません】
【予定の方、了解しました。でしたらまずは1月3日の21時以降】
【時点で5日……一日会えるということですし】
【朝の9時か、10時頃からを予定に……というのはちょっと気忙しいでしょうか】

【ともあれまたすぐにでもお会い出来るのですし】
【その時はゆっくりと……空いてしまった時間分、楽しめればと思います】

【では、手短ですが今回は……いえ、今年はこれで】
【後半は中々会う時間もなく、ご迷惑を掛けてばかりでしたが】
【それでもやはり、一緒に居られて嬉しかったですよ、静】
【ですから、ありがとうございました。そして、どうか良いお年を】

336平塚静 ◆Grm4DIHn..:2018/01/01(月) 13:23:22
【気にするな、お前も年の瀬で何かと多忙……】
【と堅苦しいのは後にして新年おめでとうだ!】

【ではその二日はちゃんと確保しておこう】
【三日は21時だな】
【九時だと起きられんかもしれないから五日は十時に頼む】
【丸一日遊べるのは久しぶりだからな】
【四日は気合をいれて寝ておこう……】
【迷惑など無い、いつも時間を都合してくれて感謝している】
【今年も一年よろしく頼むぞ!】

337名無しさん@ピンキー:2018/01/03(水) 20:42:29
不躾ながら連絡が来ておりましたのでお届けさせて頂きます
どうも回線に問題があるご様子です

ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/17097/1514697855/27

338狭霧友子 ◆Grm4DIHn..:2018/01/03(水) 20:56:21
【確認させてもらったわ】
【届けてくれた方もどうもありがとう】
【このまま待っているけど今夜は十分時間もあるし】
【22時を過ぎそうでも焦らずにね】

339Z3 ◆Forpx8kiVc:2018/01/03(水) 21:58:42
>>338
【お待たせしちゃったわね……ただいま、友子】
【無事戻って、ちょっとした準備も済んだからもう大丈夫】
【……といってももう22時みたいなものかしら】

【こうして顔を合わせてというのも久々だけれど、元気だったかしら?】
【私の方は……ちょっと、昨日まで鳥に当たっちゃって】
【大分よろしくない具合だったのだけれど……今日は持ち直した、なんて調子だったりしてね】

340狭霧友子 ◆Grm4DIHn..:2018/01/03(水) 22:08:34
>>339
【おかえりなさい、あなた】
【改めて私からもあけましておめでとう……って大丈夫?】
【新年早々大変だったのね……牡蠣とか生焼けの豚肉は話をきくけど】
【鳥ってあまり警戒したことなかったかも】

【来週からは忙しいということだし】
【忙しくなる前にすっかり治せると良いわね】
【つらかったら今日は軽めの雑談なり早めに休むでも良いし】
【五日も丸一日でなく午前は病院に行くとかあれば遠慮せずにね】

341Z3 ◆Forpx8kiVc:2018/01/03(水) 22:23:10
>>340
【ええ、あけましておめでとう。今年もよろしく頼むわね、友子。】
【鳥については私も全然警戒していなかったから……】
【控えめに言って散々だったわ……中々無いとは思うけど、貴女も気をつけてね?】

【幸い、体調の方はもう落ち着いてきているし】
【流石に朝までなんていうのは無理だけど、夜も大丈夫だから】
【貴女との時間はしっかり取れるはずよ】

【とは、言ったものの……いざ会ってみると何を話したものか、なんて感じね】
【できれば今夜と5日とで、以前みたいに軽く、とも思うのだけれど】

342狭霧友子 ◆Grm4DIHn..:2018/01/03(水) 22:33:42
>>341
【控えめでも……なのね……】
【持ち直してきているのならよかったけど】
【インフルエンザとか別のがなんてこと無いようお大事にね】
【ありがとう、私も気をつけておかないと……提督兼医師の上に】
【今は嫁で母と四つも休業したら大事だものね】

【それじゃあ五日の予定はそのまま】
【朝十時に集まって何事もなければ夜までお願いして良いかしら】

【久々だものね】
【今夜は今後の行き先の相談と五日のロールの打ち合わせでどうかしら】
【これだけなら夜遅くなりすぎないと思うし】

343Z3 ◆Forpx8kiVc:2018/01/03(水) 22:47:01
>>342
【その4つを休業されてしまうと、私も皆も困ってしまうものね】
【まだまだ寒いのだし、本当に身体には気をつけて、ね】
【5日についてはそうね、そのままでお願いするわ】
【10時から一日、お昼や夕食の休憩は適宜決めて取りましょうか】

【今夜についても貴女が提案してくれたとおりで良いと思うわ】
【というわけでこちらからだけれど……今後は、前から時々話している通り】
【3月頃までは今みたいに、大きめのお休みじゃないと来れないと思うわ】
【それ以降は何もなければ普通に……余裕のある平日とか、土日とか】
【ここ半年と比べれば格段に会える機会は増えるはずね】

【それと5日だけれど……前は、大淀と一緒に居させてもらったから】
【今度は貴女か、グラーフと、というのを考えているのだけれど】
【友子の方から希望とかはあるかしら?】

344狭霧友子 ◆Grm4DIHn..:2018/01/03(水) 23:02:41
>>343
【ええ、お互いにね】
【毎日のようにこの季節体にいいものなんてテレビ番組もやってるけど】
【どれも体にいいんだろうとは思いながら】
【お店が空いてないとつい手軽に近場で買えそうなものに頼ったり……】
【良人の食生活を支えるのも妻の仕事よね】

【そのことは前から聞いていたし私もお正月明けから忙しくなってくるから】
【その期間来にくいのは丁度いいかもしれないし】
【後は……余裕があるときでも気になった作品なり教えてもらえれば】
【この期間に読んでおいたりできるかも】
【寒さがきつい時期と丸々被ってるしお互い体に気をつけて冬を越えましょう】

【それじゃあ……その組み合わせからなら私で】
【後は……この所彼氏でもできたのか浮足立ってる静の様子でも】
【このどちらかでどう?】

345Z3 ◆Forpx8kiVc:2018/01/03(水) 23:20:15
>>344
【友子の方も忙しいようならちょうどいい……の、かしら?】
【気になった作品……。いくつか、作品を流し見していたりはするのだけれど】
【とりあえず名前を上げていくなら、SAOやメイドインアビス】
【Fate/Apocryphaに、このすばに……オーバーロード、とか】
【もし貴女の方からこれ、というのがあればそれもぜひ教えてちょうだいね?】

【……その2つの組み合わせ、悩むわね】
【率直に言えば、貴女と二人目を……なんていうのも素敵だし】
【不知火の背中を思い切り押して見るのも面白そうだし……】
【……平塚提督って、ケッコンとか考えているのかしら】

346狭霧友子 ◆Grm4DIHn..:2018/01/03(水) 23:38:40
>>345
【暇な方が良いかも……といってもほどほどに忙しいぐらいが】
【こうして会うのも張り合いが増していいかもしれないわね】

【あ、この前教えてもらったFate〜はテレビの一気放送を録画したわ】
【したところまでで見るのはこれからだけど】
【オーバーロードの方も読んでおきたいわね】
【SAOはそこそこ読んでいたり……知らない作品もあるし】
【四月までに全部は無理かもだけど少しずつ買ってみるわ】

【私がこのところ読んだり見たりだと】
【化物語シリーズで後回しになっていたアニメ版とか】
【「ガッチャマンクラウズ」「すべてがFになる」(アニメ版)あたりが】
【おすすめしやすく面白かったかも】
【ロール向けのキャラのやりやすさとかだと物語シリーズかしら……】

【私も二人目ともなれば子育ても手際よく……かしら?】
【あなたがあの子の背中を押すなら私は静の背中を押しておかなきゃ】
【どうかしら……私が結婚した時は大分驚いたみたいだけど】
【一度お嫁さんになったら案外尽くすタイプかもしれないわね】

【私からも挙げさせてはもらったけど】
【せっかく小休止前にとれる長い一日なんだし】
【実はこの組み合わせが今っていう希望があれば遠慮なくね】

347Z3 ◆Forpx8kiVc:2018/01/03(水) 23:52:27
>>346
【Fateなんかはストーリーも長いから、見れるときに一気にがいいかもしれないわね】
【オーバーロードは、原作だと結構分厚い類だし……】
【アニメなら1クールで大筋はつかめると思うから、そっちがおすすめね】

【すべてがFになるとガッチャマンクラウズは、どっちも気になっていた作品だわ】
【折角おすすめしてもらったことだし、余裕を見て是非、ね】
【物語シリーズだと、化物語の一番最初のものと】
【あとは刀語は知っているのだけれど……あれもたくさんあるものね】
【そっちもちょっとずつ見てみるわね。ありがとう、友子】

【それにしても……本当に悩むわね、どちらも楽しそうで】
【でも、強いて決めるなら。……そうね、平塚提督の方で進めてみましょうか】
【……メタな提案だけれど、不知火の方からケッコンを申し込んで、とか】
【そういうのってどうかしら?内容自体は、多分告白と……あとは二人次第、という具合ね】

348狭霧友子 ◆Grm4DIHn..:2018/01/04(木) 00:05:34
>>347
【教わってから調べてはみたんだけど】
【シリーズ全部触れるのは無理そうと思っていたら】
【良いタイミングで一挙放送してくれたから】
【時間が出来たらもとになった小説の方とか】
【シリーズの別作品もあたってみたいわね】
【アニメになるとそういうところ見やすいのがありがたいわね】

【ガッチャマンの方は原作というか古い方のガッチャマンを】
【冒頭の歌しか知らなかった私でも何も困らず楽しめたわ】
【刀語も全部読んでいたり】
【ロールに向くかというとやりにくそうではあるけど】
【お姉さんが良い味だしてたなって】
【忙しいと小説は手に取りやすいかなと思ったり】
【今時ならスマホで視聴できるサービスとかも色々かしらね?】
【忙しい時期の良い息抜きになれば】

【それじゃあ静に五日の予定を伝えておくわね】
【ケッコン自体に異論はないと思うけど】
【新婚なのに直後に会えない時期があいてしまうと】
【少しもったいない気もするし】
【ケッコン手前ぐらいの距離の一日なんてどうかしら】

349Z3 ◆Forpx8kiVc:2018/01/04(木) 00:16:38
>>348
【あのシリーズも派生作品がいくつもあるものね……】
【私も全部見れているわけではないし、ちょっとずつが良いと思うわ】
【ただ、たしかに貴女が言うように小説なんかは時間がなくても】
【移動時間とか、ふとした休憩のときなんかに読めるものだし】
【スマホで、というのも一日一話くらいなら見る余裕はあるから】
【春にゆっくりできるころまでに、すすめてもらった作品は目を通しておくわね】

【ん、確かに……新婚で二ヶ月近くも会えない日が、っていうのは辛いわよね】
【であれば、あくまで二人の間での合意というか……】
【はっきりした気持ちを伝える、というあたりまでに留めたほうが良いかも】
【式は式で、余裕があれば初夜なんかも……私達も、楽しめたのだしね?】

【……というわけで、大まかな流れとしてはそれでどうかしら】
【書き出しは良ければ私から。というより、不知火に声をかけておくから、それでね】

350狭霧友子 ◆Grm4DIHn..:2018/01/04(木) 00:26:14
>>349
【今から一度に全部追いかけるのはちょっと辛そうだから】
【まずは教えてもらったところからすすめつつ……】
【私もせっかくだし】
【今年買っていく小説とかは教えてもらった順にいきたいわね】
【ふふ、静の方はどこまで進展していたのかしら】
【深いことを聞こうとするとすぐはぐらかされてるけど】
【あの調子だと良い具合にいってるのかしらね?】
【(夫婦の深い仲になってからの話題に)】
【(自分たちのことを重ね合わせて思い出しゆっくり頷き)】

【それじゃあ五日、静はゆっくり待つよう伝えておくから】
【お互い背中を押してきましょう】
【その前に私達は私達で……ね?】
【(キングサイズのベッドに潜り込み、良人を誘うように見つめ)】

351Z3 ◆Forpx8kiVc:2018/01/04(木) 00:39:59
>>350
【私の方も、ちょっとした知り合いから時々話を聞くけれど……】
【案外、仲良くやっているみたいよ?】
【私達だって負けていられないわね。フフッ……】

【ええ、それじゃあ6日の10時に……こちらは不知火を呼んでおくわね】
【……そうね、今夜はそろそろ遅い時間なのだし】
【二人きりの時間にしましょうか。こうして休めるのも、久々ね?】
【(誘うような視線にくすりと笑うと、暖かなベッドに潜り込み)】
【(妻に寄り添うように横になると彼女の腰に手を回して、頬に軽く口付けし)】

【今日は会えて良かったわ。ありがとう、友子】
【……あの二人の背を押したら、今度は貴女なんだから。】
【(そう言ってから軽く抱きしめると、お休みと耳元で囁いて)】

352狭霧友子 ◆Grm4DIHn..:2018/01/04(木) 00:47:03
>>351
【あの静がというとあの友子がで返されるけど】
【そのうち家族同士で引き合わせたりできるかもしれないわね?】
【あら、五日よね?金曜の……六日だと予定が怪しいかも】
【あとは静達に任せましょうか】
【(華奢な良人を暖めるように体を寄せ)】
【(頬への口づけに嬉しそうに抱きつきながら)】
【あちこち春満開のようだし負けてられないものね】
【……二人目の名前は早いかしら?おやすみなさい】
【(お休みの口付けを返して夢の中に……)】

353Z3 ◆Forpx8kiVc:2018/01/04(木) 00:51:27
【あ、っと……日程だけれど、5日で合っているわ】
【ちょっと眠気で頭が回らなくなってきているのかも……】
【……休んじゃいましょうか。改めてだけれどおやすみなさい、友子】

354平塚静 ◆Grm4DIHn..:2018/01/04(木) 00:55:43
【なんだ友子の奴こんな時間に……】
【……ん?五日は早起きして身支度しておけ?】
【ふざけるな我が鎮守府は休暇中の出撃などせん!】
【(良く読まずぽいっと携帯を投げ捨てるが)】
【(友人の連絡に弱く気になって当日は早起きしてしまいそうで)】

【ということで確認完了!寝直すか……】

355平塚静 ◆Grm4DIHn..:2018/01/05(金) 10:09:02
よしっ……おはようだな……

356不知火改 ◆Forpx8kiVc:2018/01/05(金) 10:14:10
おはようございます、提と……静。
準備で若干遅れましたが、こちらは問題なく時間も取れましたので……
……書き出しは、私からでよろしいでしょうか?

357平塚静 ◆Grm4DIHn..:2018/01/05(金) 10:25:50
おはよう……ん?
(挨拶しようとしてわずかに感じるいつもと違う感じ)
(改でも雰囲気が激変する漣や曙のような)
(目立った変化こそないものの……)
……どうやら一足早いお年玉といったところか?
(見た目の変化は大きなものではないが)
(駆逐艦として一段成長したらしき恋人を前に)
(やったな、と笑顔を見せてから)

ああ、私の方も時間は今日は丸一日大丈夫だ!
何か考えがありそうだな……お願いできるか

358不知火改 ◆Forpx8kiVc:2018/01/05(金) 10:32:11
練度も十分ですし、資材も余っているようでしたので。
……改二、ではないのが残念ではありますが。
(よく駆り出される戦艦や空母であればザラな、練度99)
(ようやくそこに辿り着いた身として、近代化改修に成功……)
(と言うのは喜ばしいのだが、衣装や見た目が変わったわけでもなく)
(その点に若干不満そうではあるものの)
(恋人の笑顔が見られれば、少し嬉しそうに頷いてみせて)

それはなによりです。それでは早速、こちらから……
今日はよろしくおねがいしますね、静。

359不知火改 ◆Forpx8kiVc:2018/01/05(金) 10:44:59
(三が日も終了し、お正月気分もまだ残る仕事始めの一日)
(仕事始め、とはいっても、大規模作戦が展開されているわけでもなく)
(2日明ければまた連休、という日程もあり)
(演習などの予定がある者以外はまだ休み、という静かな日)
(そんな一日はあっという間に夜を迎え、となれば鎮守府はなお静かになり)

……貴女もそろそろお休みになったほうがいいのでは?
処理するような仕事、溜め込んではいないはずですし。
(執務室などなおさら静か。紙にペンを走らせる音、紙をぺらぺらとめくる音)
(それが提督の分と、秘書艦の分だけ聞こえていて)
(といっても、昨年の仕事は昨年のうちにきっちり終わらせてあり)
(新年早々のトラブルなども今のところは無い以上、残る必要も無いのだが)
(ほとんど惰性のように此処に居るわけで。やがて諌めた秘書艦の方から、まずはペンを置き)

そういえば……余っている資材を、今日確認してきたのですが。
……大分前に中央から送られてきた書類一式とあの指輪、使わないので?
(彼女のテーブルに新しく淹れた熱いコーヒーを置きながら)
(おもむろに尋ねるのは、書類の山に埋もれていたある物のこと)
(練度十分な者に使用すれば燃費の向上や、練度の上限が解放され)
(要は強くなる、のだが。この鎮守府にも戦艦空母を始め、その資格保有者は何名か居て)
(それは使わないのかと――ある意味では直球な質問を、彼女に投げかけた)


【……というあたりを切片にさせて頂きました】
【この方がやりやすい、というのがあればそこはお任せします……】
【と、いうのもいつも通りですので。】

360平塚静 ◆Grm4DIHn..:2018/01/05(金) 11:02:48
「ちょっとーあんたからも言ってきてよー。連休伸ばして―ってー」
(不知火が秘書艦当番にあたる仕事始めの前夜)
(陽炎型の長姉が不知火の膝の上でぐだぐだくだをまいていた)
(単にお正月気分でだらけているようにも見えるし)
(年の瀬に現状出来る限りの練度に達し)
(近代化改修を成功させた妹ならぬ弟を気遣いに来たようにも見えたが)
「で、どこまで進んでんのよあんた達」
(実のところ一番の目的はお堅い提督と姉妹の進展が気になっているようで)
(不知火に追い出されるまで朴念仁なあんたがねぇ等々要らぬお世話を焼いていた)

(そんな不知火と顔を合わせるのは新年の全体の挨拶以来)
(二人きりとなるのは今年初めて)
(特に緊急や非常の業務もない現状では平常通りに書類は片付いていく)
(しかし処理される仕事は惰性そのものでも)
(それを処理していた提督の方は平常心とはいかなかったようで……)
あ!あぁ……そうだな、去年のうちによくやってくれているからな
(ふいに秘書艦の声がかけられると声が裏返りかけるほど驚いたようで)
(ペン先がびりっと書類を小さく破る音がした)

(新年だという理由で集中力が下がっているとは限らない)
(休もうかと返事をしながら書類の破れをつくろっていた静だが)
(普段の冷静さを欠いたようなお屠蘇が少し残っているような雰囲気と共に)
(ちらちら不知火を見たり淹れてくれたコーヒーを見たり落ち着きがなく)
(書類のことなど頭にはいってこないとばかりにぼんやりしていたが)
指輪……か……
(尋ねられた言葉に意識が引き寄せられるように)
(カップを手にしていた指に力が入る)
(練度が99に達し、不知火より先に近代化改修を成功させ)
(改二へと強化されている艦娘も少なくない鎮守府だが)
(未だ不知火の言う一式が使われたことはなく)
……あれ、すぐ出せるか?
(書類と指輪を確認したいということだろうか)
(短い指示が静の口から出た)

【近代化の要件が普通と違うのは良さそうだし】
【そこに積極的に乗らせてもらいつつ】
【こちらこそいつも通りでよろしくだ】

361不知火改 ◆Forpx8kiVc:2018/01/05(金) 11:26:52
(自分が持ち出した話題とはいえ、慌てた様子の静がつぶやく一言)
(指輪か、というそれを聞くと昨夜のことを思い出す)
(世話を焼いてくれているのか、ちょっかいを出しに来たのか)
(或いは何も考えていないのかもしれない、が)
(一応は恋人、ということになってからしばらく経っていて)
(練度の事もあって一つの節目を迎え、若干意識するようにはなっており)

すぐ、ですか。……ええ、まあ。
(作業机の方に足を向け、しばらく書類の山やら)
(多くの雑品が入った引き出しなどを漁ってみて)
(数分もせずに、数枚の書類と指輪が入った小箱が静の目の前に置かれる)
(しばらく使われていなかったとはいえ、色あせた、なんて事もなく)
(小箱も、開ければそこにはしっかりと指輪が収められていて)

……誰かに差し上げる予定とか、あるんでしょうか。
(藪から棒に、指輪の小箱を見ながら静に問いかける)
(極力感情は抑えたような、つまりはいつもの具合なのだが)
(少しだけ。いやちょっと、或いはかなり、興味がありそうな様子でもあった)

362平塚静 ◆Grm4DIHn..:2018/01/05(金) 11:49:37
(艦娘として戦いに身を置くうえで大きな能力向上が期待できる指輪)
(静の鎮守府でもそれを嵌めることのできる艦娘は何名かいた)
(もしもそれが艦娘強化アイテムなどという味もそっけもない名称の)
(艤装にでも張っておけば良い代物なら端から発行していただろう)
(しかし今のところここでそれを指にしたものはいない)
(戦艦としてはおそらく今後も望みうる最高の戦力であろう大和でさえ)
(練度は99にとどまっていて)

悪いな……
(探し物をしてくれている間に机の上で練度票を確認する)
(だいぶ後から加わった海外艦にも99の艦娘はいたし)
(初期からいる空母などは99の艦娘も多い)
(しかし最初にその指輪を支給された時瞳にうつった輝きを)
(誰かの指の上で見てみたいと思ったことは不思議となくて)

ないな
(即座に返事したのは今まで考える余地など無かったのだろう)
(久しぶりに外の空気に触れた箱を閉じようとしたが)
(小箱の中の台座と、自分に予定を問いかけた駆逐艦)
(今までは練度98だったがこの指輪が支えになれるようになった恋人の存在という)
(今までに無かった指輪との関係性を前にすると、表情が緊張したようにこわばり)

……
(半年ほど前ならお前は誰かに貰う予定はあるのか?だの)
(恋愛感情への理解を欠いた発言をしていただろう静も)
(今、自分の恋人を前にそんなことを口にしない程度には成長していて)
(不知火のほっそりした指と閉じかけの箱の中の指輪を見比べていたが)
……ちょっと来い
(いつもは執務室のデスクからくどいぐらい丁寧な指示をだす静が)
(ぶっきらぼうなほど短い言葉を発した)

363不知火改 ◆Forpx8kiVc:2018/01/05(金) 12:11:03
無い……そう、ですか。なら……はい?
(質問への返事はなんとなく想像が付いていた)
(それを聞いた駆逐艦の反応は、残念がるわけでもなく)
(かといって悲しがるわけでもなく、むしろ想像どおりの答えを聞いて)
(「なら」と言葉を続けようとしたものの)
(すぐに静の方からの一言がかかって、自分は口をつぐむ)

(以前なら慌てた様子で何かとまくし立てたり)
(そもそも顔を真っ赤にして、子供のように食って掛かったり)
(そんな様子が可愛らしくて好き、という側面はともかく)
(今の彼女はといえば表情は固く、珍しいほどに言葉も短く)
(神妙な雰囲気の今の彼女に逆らう気も無ければ、おとなしく近付いて――)

ちなみにその指輪、サイズなら問題ありませんよ。
さっき休憩時間に試してみましたので。
……それで。良ければ、私からプロポーズしたいのですが、静。
(――そのまま流されない辺りがこの駆逐艦、らしく)
(爆弾、というより至近距離での魚雷のような発言をしながらも)
(表情は変わらず鉄面皮。ただ、頬は少しだけ赤く染まっていて)
(以前なら恥ずかしがると黙ってしまう所もあったのだが)
(そこは同じく成長した、ということなのだろう。すぐ隣に立って、目を見つめた)

364平塚静 ◆Grm4DIHn..:2018/01/05(金) 12:32:34
(以前なら提督としてのありようにこだわって)
(秘書艦の言葉を遮ったりせず「なら」の続きを促していただろう静)
(今は自分の言いたいことを先に言わせてくれというように)
(不知火の言葉を遮って口を開く)
(恋する乙女などという年でもなければ)
(不知火と一緒に過ごして多少の経験を積んだとはいえ)
(ぎこちないなどという可愛いものではなく)
(事情を知らない他の艦娘が見たら怒っているのかと思われそうなほど
余裕のない雰囲気で不知火を呼び寄せ)
(近づいてきた不知火を前に立ち上がろうとした瞬間)

なっ……た、試したぁ?!
(余裕がないほど膨らまされ)
(緊張の限界だった風船にいともたやすく針を突き立てるような言葉を)
(あっさり魚雷をうちこむように投げかけられると)
(立ち上がろうとしていた腰がどさっと椅子に転げ落ち)
お……お前……よくそんなことを堂々と……
(今の所有権はこの鎮守府にある)
(である以上提督である静に断りもなく試すのは……と理屈で言えばそうだが)
(目を見つめられる前から、その指輪が誰の指に嵌っていてくれたら嬉しいか)
(自分の中で決まっていた答えに気が付いていなかっただけで)
(すぐ目の前の不知火の視線はそれを気が付かせるのに十分な力があり……)

……そういうのは普通……指輪を渡す奴の台詞じゃないのか?
(そこが不知火らしいのかもしれない)
(そんな不知火だから好きになったのかもしれない)
(苦笑しながら指輪を取り出すと、立ち上がって不知火の手を取り)
……喜んで受けさせてくれ、不知火
(試したという恋人の細い指にすんなり指輪を嵌めながら)
(華奢な手をしっかりと握って答えた)

365不知火改 ◆Forpx8kiVc:2018/01/05(金) 12:57:01
ええ、試しました。……誰にもあげないなら私に下さい、と
そう言ってから指に入らないのでは格好が付きませんし。
(無造作に置かれていたとはいえ)
(原則は一鎮守府に一つの代物、勝手に扱って良いわけではない)
(それは知っていたが、今このときのためならば)
(好きな人の前で格好を付けるためなら、少しくらいの無茶はする)
(結果的に上手くいったのなら、もう何を言われても気にならない)

……ありがとうございます。
月並みな台詞ですが……、……必ず、幸せにしますから。
だから……だから、ずっと一緒に居て下さいね?
(手は静のなすがまま。その指に嵌められた指輪は)
(ちょうどのサイズらしく、ぴったりと薬指を彩って)
(その手で彼女の手を握り返しながら、率直な言葉を彼女に伝えた)


ところで……先程、指輪を渡す奴の台詞では、と言っていましたが
……その通りですよ?デザインが異なるのは不服、ですが――
(――昨夜、姉が自分の部屋に来てくれたのにはもう一つの明確な理由がある)
(お願いしていた物の配達。自分の代わりに受け取りに行って欲しい)
(それは大事なものだから、と。それが指輪だ、とは伝えなかったが)

(ふと手を離すと、おもむろにポケットから小箱を取り出して)
(二枚貝のように上下に開いて見せれば、華美な装飾こそないものの)
(小さなダイヤがあしらわれた銀の指輪がその中で光っていて)

……受け取って、もらえますよね?
(幸い、彼女の指輪のサイズを測るタイミングは何度もあった)
(一緒に過ごした夜などはまさにそうで)
(静が頷いてくれたなら――今度は、自分が彼女の手を取り)
(自分にそうしてくれたように、綺麗なその指にリングを通そうとするだろう)

366平塚静 ◆Grm4DIHn..:2018/01/05(金) 13:20:50
お前……用意が良いというか真面目なのか……
(仕事をてきぱきやるのとはわけが違いそうなことでも)
(てきぱきとやっていたことについ可笑しくなってしまうが)
(それも不知火らしさのように思えて)
そ……そうだぞ
それは月並みすぎる……私だって考え付きそうなぐらいだ
もっと気の利いたことでも言わないか
(先ほどまでの無口な状態はどこにいったのか)
(途端にぺらぺら喋りはじめているのは照れ隠しなのか)
(赤くなっている静は指輪を嵌める動きだけは手際よく)
(ぎこちない動きで手を握りながら、ああ、と頷いて)

(不知火の指にぴったりなサイズの指輪が)
(まるでこの日が来るのを待っていたかのようだと考えてから)
(自分らしからぬ感想に更に赤くなっていると)
何……?デザイン?
(突然話がかわったことについ仕事の話に戻ったのかと)
(心当たりのない台詞に怪訝そうな表情をしていたが)
(開かれた箱の中身を目の前にすれば)
(それがなんだかと尋ねるほど野暮でもなく)

……これで指のサイズが違ったら怒るからな?
(ここまで用意の良い不知火のこと、測ったようにぴったりだろうが)
(本当に違ったところで怒ったりはしないだろうということは)
(明らかな幸せそうな笑顔で勿論だと答え)
(不知火の手の前に恭しく手を捧げて)

367不知火改 ◆Forpx8kiVc:2018/01/05(金) 13:50:10
……それなら、合っていた時は喜んでくれますね?
(違っていたら――なんてことは、やはりなくて)
(捧げられた手を取り、その薬指へと指輪を通すと)
(きつくもなければ緩くもない、ぴったりのサイズでそこに嵌まり)
(事前に何度も確かめたとはいえ実際にこうするのは初めてだった分)
(緊張、していたのだろう。安堵したように、こちらも表情を緩めて)
(彼女がそうしてくれたように両手でその手を包んで、大事に握って)

……書類の方は明日にでも、ですね。
よければ……今夜は一緒に居られませんか、静?
お話したいことは沢山ありますが……それ以上に、今はそうして居たいので。
(事務的なことも、私的なことも、決めておきたいことはいくらでもある)
(だが今は、そういうことに追われてしまうよりも)
(二人で居たい。そんな風に、率直に静へと言葉をかける)
(それは夜のお誘いでもあって、今までのようにぎこちないものではなく)
(素直に気持ちを伝えられた後だからこその、歯切れの良いものだった)

368平塚静 ◆Grm4DIHn..:2018/01/05(金) 14:00:23
わ……私だって一応女なんだぞっ……
(声を作って無愛想そうな返事をしようとしたようだが)
(合っていなくても間違いなく喜びそうな声になっているとは自分ではわからないもので)
(もっとも……ぴったり嵌ったのだからそれ以上無愛想を作ることもできず)
ありがとう、不知火
(普段は提督として見せる面が多い自分の)
(純粋に女性としての笑顔を見せ)
(今は握ってもらうままに不知火の手のひらに包まれていると)

あ……そ、そうだな……そんなものもあったな……
(あまりの急展開に忘れていたが)
(提督と艦娘が相思相愛の場合……単に強化のための書類でなく)
(婚姻届となる書類となるのだ、おろそかにはできないが)
……今日は仕事始めには十分すぎるぐらい働いただろ
(大分率直ではなさそうな返事ではあるものの)
(静なりに不知火の言葉が意味する気持ちを察したうえで)
(ただ二人きりになるだけでないことへの緊張と期待を示すように)
(恋人の手を握り締めて提督の私室に向かい)

【いつのまにか二時を過ぎていた!昼飯は大丈夫か?】

369不知火改 ◆Forpx8kiVc:2018/01/05(金) 14:13:26
ええ……幸い、明日も秘書艦は私ですから。
……明日からは、当番制にする必要も無い気もしますが。
(素直じゃない、けれど気持ちに答えてくれる返事に微笑み返し)
(手を握って彼女の部屋へ向かう。互いに気持ちを通じ合い)
(指輪を嵌めてからの夜と思うと、誘ったこちらも緊張はして)
(けれど期待のほうが大きくて。彼女の私室へ足を踏み入れれば)
(自然と足はベッドの方へ向かっていき、その縁に座るよう彼女を促し)

こうしてご一緒させて貰うのも何度目かになりますが
それでも少し、緊張しますね……静は、どうです?
……ちょっとでも期待、していてくれると嬉しいのですが。
(気持ちを言葉に出せば少しは気が楽になる)
(そんな考えて気持ちを伝えながら、リボンタイを解いていき)
(上着を脱いで、白いシャツの襟元を緩めていって)
(自分の方は期待だけ、なんて言わんばかりの様子で静の方を伺って)


【時の流れが早いですね……もう四時間、とは……】
【補給の方は、お待ちする間に手早く済ませてしまいましたから】
【私の方は問題なく。静の方はどうでしょうか?】
【案外長い時間おつきあい頂いてますし、兼ねて休憩、というのでも……】

370平塚静 ◆Grm4DIHn..:2018/01/05(金) 14:33:56
そ……そうか……
(明日は土曜)
(その上お正月休み再来のようなちょっとした連休まである)
(秘書艦と提督が揃って遅く起きてきた上に)
(二人の指に指輪が輝いていたら恋話に常に飢えている鎮守府がどうなるか)
(もっともその時はうわさではなく結婚の発表になりそうだが)
(当たり前のように毎日使っている部屋に入るだけのはずなのに)
(やけに緊張してしまっているのか)
(仕事中は暖房もいれておらず寒い部屋なのに)
(握っていた手がじわっと汗ばんでいって)
(縁に腰かけると、寒さもあり)
(普段のスーツの上から軍服を羽織ってではなく)
(厚手の白地の軍服だけをきちんと着こなしたことで)
(普段よりも胸元が強調されたようなボリュームを感じさせる格好)

少しどころかかなり緊張している……
(この頃は体を重ねるときにも最初の頃より緊張は減っていた静だが)
(指輪を交換した今は最初の夜よりも緊張の量は多そうに見えるほど)
(ただ最初の時と目に見えて違うのは)
(静からの期待も目に見えて多く)
(今は、緊張よりも強い期待を持っているらしい様子が)
(緊張しているのかゆっくり軍服のボタンをはずしつつも)
(ちらちらと不知火に向けられる視線にもうかがえ)
(白い軍服の下には、普段と違い不知火のそれに似たシャツが)
(窮屈そうに胸を抑え込んでいるのが見えた)

【さっきおはようの挨拶をしたばかりのような気もするからな……】
【私も補給は済ませてあるが】
【これから……その……する前に少し休憩しても良いかもだし】
【このまま流れにのっても良いし……任せる!】

371不知火改 ◆Forpx8kiVc:2018/01/05(金) 14:56:00
それなら、私が解してあげますよ。
もう……誰かに隠すような仲でも、無いんですから。
(静の方を見れば、たしかに言葉どおり緊張はしているが)
(こちらに向けられる視線も、ボタンにかけた手も)
(しっかりと期待してくれている事を示しているようで)
(自分の上着を脱いで側に置くと、そっと身を寄せ)
(厚手の軍服を脱いでいくのを手伝いながら)
(シャツの上から彼女に触れて、手の暖かさを伝えていく)
(凍った身体を溶かす――なんてわけではないが)
(少しでも暖まれば、気も楽になるだろうと言う考えで)

(そんな中で目を引かれるのは、やはり彼女の胸元で)
(隠すものがない状態で何度もみたことがあるとはいえ)
(抑え込まれて窮屈そうな様子を見れば、やはり意識してしまい)

……服、着たままでも大丈夫ですか?
(肩が触れ合うような距離で隣り合って座りながら)
(近くに感じる彼女の事を求めたいという気持ちが逸る)
(それを端的に表した質問をし、見上げる状態から背伸びをすると)
(返事を待ってから。YESでもNOでも、気持ちを伝えるように唇を重ねようとした)


【……ならばせっかくの時間ですし、続けてしまいましょうか】
【とはいえ、夕方は改めて補給もあるでしょうし】
【かなり長時間にもなりますから……18時頃から休息、ということでどうでしょう?】
【再開は20時か、21時ごろであれば具合も良いかなと思うのですが】

372平塚静 ◆Grm4DIHn..:2018/01/05(金) 15:25:04
緊張をほぐすって……どうするつもりなんだ……
(問いかけているようにも聞こえる言葉だが)
(静の声から感じられるのは疑問ではなく期待で)
お、お前はあれだ……少し姉妹にからかうのを控えるようにだな……
(そういう話題に事欠かない鎮守府にあって)
(不知火と付き合いだしたのはすぐ皆のからかう対象になったが)
(特に陽炎型の猛攻を思い出すと)
(これからは彼らの提督であると同時に)
(義姉などになる面々のことを考えてつい苦笑が漏れたが)
(シャツの上から感じた不知火の手で確かに気持ちがほぐれはじめたらしく)
なんだか……暑いな……
(少し前まで暖房のある部屋にいたはずなのだが)
(執務室よりも遥かに気温の低いはずの部屋で)
(不知火の手で全身が暖められたかのように暖かい息をゆっくりと吐き出す)
(お礼とばかりに不知火に軽く抱きつくように身を寄せながら)
(女らしい柔らかさをお互いのシャツを隔てて感じさせていると)

……し、仕事はじめだったからな
もう少し……可愛げがあるものを……
(こうなるとわかっていたならもう少し選びようがあったということか)
(仕事中でも選びやすい黒い地味目な下着が)
(窮屈そうなシャツの下に内側からの圧力とじんわりとにじむ汗に透けていて)
(見た目にも決して小さくない今の状態でも)
(シャツがだいぶ抑え込んでいるのが視覚でもわかるだろうか)

(そんなシャツのボタンに手を伸ばそうとしたところで)
……ぬ、脱がされるのは……
(自分で脱ぐのより恥ずかしいのか少し返事をためらったものの)
(背伸びしてキスを待つような不知火に)
(どちらにもYESと答える代わりに唇を重ねて)
(シャツ越しの胸に、不知火を抱き寄せるように体も抱き寄せていく)

【そうだな、流石に八時間を超えて休憩なしというのはつらいかもしれないし】
【18時頃に適宜休憩】
【再開は私はいつでも大丈夫だが】
【お前が明日早めならそれに合わせて終了時刻も考えないといけないだろうから】
【明日早めなら20時、ゆっくりめなら21時でどうだ?】

373不知火改 ◆Forpx8kiVc:2018/01/05(金) 15:58:41
可愛らしい下着も良いかもしれませんが……
私は、こういうタイプのものも好きですよ?
(黒い下着が白いシャツ越しに透けて見えて)
(それを気にするような静の言葉を否定しながら)
(一層ボリュームが際立つ胸元を見て、頬を染め)

(やがてそれから、求めたままに受けられたキスをする)
(重ねた唇を吸うように求め、抱き寄せられれば身体を預け)
(柔らかな彼女の感触を直ぐ側に感じながら)
(静のシャツを留めるボタンを、襟から一つずつ外していく)
(それは脱がすというよりも前を開き、はだけさせるだけのもので)
(通した袖からシャツを脱がせる間も惜しいというように、こちらからも彼女を抱きしめると)
(そっと静をベッドへ押し倒して、覆い被さるようにしながら唇を離す)

っ、はぁ……。確かに、少し暑いですね……
……緊張、少しは解れましたか?
(覆いかぶさったまま、頬にかかっていた彼女の髪を撫で梳いて)
(それから、先程からずっと気を引かれていた胸に手を伸ばすと)
(黒の下着の上から、その大きさを感じるように優しく揉み込んでいき)
(少しすれば今度は下着の下へ。直に触れようと、その手を潜り込ませていく)
(その間にこちらのスカートの方を見れば、スパッツに抑えられてはいるものの)
(既に男性器が大きくなっているのは膨らみからも分かるかもしれなかった)


【明日はそれほど早くからの動き出しではありませんから】
【18時に休憩、再開は21時にしておきましょうか】
【一応、今日の終わりについては2時位までは余裕があると思いますが】
【そこを目処としつつも眠気が来れば、という形でどうでしょう?】

374平塚静 ◆Grm4DIHn..:2018/01/05(金) 16:27:47
な……何度も言わせるな……
(私だって女なんだぞと小声で言い返す)
(可愛げと可愛いは違うんだとか言っているのは)
(可愛らしいのを選べるような年ではないという自覚のせいか)
(かといって可愛げがないのも恋人の前では嫌という)
(矛盾するような悩みにぶちあたっていたようだが)
(こういうのも好きという恋人の言葉と表情に悩みが一気に解消したらしく)
今度……お前たちと見に行くのもいいかもしれないな……
(黙っていれば店員も女性だと思うであろう不知火だが)
(もし陽炎達を同伴させたらどうなるのか)
(考えが及ばないあたりまだ緊張が残っていたのかもしれない)

(そうして緊張して側にいても軽く感じられる不知火の体)
(体を預けられているのを感じるとお互いにしっかりと感じ合うように)
(自分より華奢で、それと知らなければ美少女にしか見えないながら)
(触れている体に頼り甲斐を感じられるのは日頃から側にいるせいか)
(ボタンが外されていくと内側から黒の下着がシャツを押しのけるように)
(不知火の指の動きに合わせてシャツを脱ごうとしたが)
んっ……
(キスに集中している間に押し倒されてしまえばシャツは脱げないまま)
(それでもボタンは全部外され)
(後は薄い生地に包まれて豊かさを強調するように盛り上がった乳房は)
(不知火の下でたぷん♥と重そうに揺れたのが)
(離された唇の下の方にわずかに見えた)

ああ……もうだいぶ……お前はどうだ?
(緊張がほぐれた分はそのまま期待に積み重なったのか)
(最初の頃は触れられるだけでも恥じらうように逃げていた体も)
(素直に恋人の手を受け入れ)
あっ……♥汗……
(執務室にいた時には暖房をいれていても寒かったぐらいなのに)
(何もついていないはずの部屋でかいてしまった汗が不知火の指に触れる)
(下着と乳房の隙間に手が入ってくる気持ちよさと)
(汗ばんでいるのを感じられてしまう恥ずかしさの合間に視線を動かすと)
……少し腰を寄せてもらってもいいか?
(シャツをはだけさせてもらったかわりにと)
(不知火が腰を近づけてくれば、スカートを手が届く範囲で下していき)
(これ以上は静のところからは無理というところで)
(スパッツ越しに、男の部分をそっと撫で)

【わかった、18時になったら夕食を支度しよう】
【……私の腰が動かなくなる前に支度できそうだな!】
【私も余裕があるから目途はおそめ、途中眠くなったら一緒に寝るか】

375不知火改 ◆Forpx8kiVc:2018/01/05(金) 16:56:16
私は……緊張よりは、楽しみのほうが。
……好きだと素直に言えて、貴女とこうしていられるわけですから。
(以前であれば触れる時も遠慮するように断りを入れたり)
(どこか後ろめたいような、そんな気持ちもどこかにあったが)
(彼女が素直に受け入れてくれたように、自分も思ったまま)
(気持ちを言葉に、そして行動に移すことができて)

(汗なんて気にしないというようにためらわずその肌に触れると)
(先程視界の隅に捉えた揺れを、今度は手で感じたいというように)
(指を柔らかな乳房に沈めて、撫でるように全体を揉み込んでいき)
(時折指の間に乳首を挟んでそちらも刺激していって)

ん、っ……こう、でしょうか。……好きにしていい、ですよ?
(スカートがある程度まで下ろされれば)
(後は自分から邪魔にならないように脱ぎ捨ててしまい)
(スパッツ越しの手の感触に息を呑みつつ)
(身体はビクリと震えて、心地よい痺れに火照っていく)
(その快感に、もっと、というように静へ声をかけると)

(反対にこちらも静の背に手を回し、ブラのホックを外してしまうと)
(彼女の下着を取ってしまって、姿を見せた乳房を今度は両手で愛撫していって)

【……寝る時は、お互い動けなくなっていそうな気もしますが】
【まあ……それはそれで問題なし、でしょうか】
【それでは目処も付きましたし、ひとまず18時まで楽しみましょうか】

376平塚静 ◆Grm4DIHn..:2018/01/05(金) 17:29:40
……そうか……
(時々毒舌なこともある不知火の素直な言葉は)
(言葉だけでなく行動にうつした手や体からも気持ちを感じさせてくれていて)
(静の返事は短かったが)
(感じさせてもらったもののお陰か)
(静の体から残っていた緊張も抜けていくのが不知火の手に伝われば)
(元々硬い体というわけでもなかったが)
(不知火の下で体の柔らかさが増したように感じられるだろうか)

なんだか……全部脱ぐより……
(裸で体に触られるのとも違う)
(薄い膜を破らずに手を動かさなければならないような制約のなかで)
(撫でるように揉まれていくたびに豊かな乳肉が不知火の指の合間からはみ出すほど)
(柔らかく変形させられる乳房の先端だけは)
(不知火のつま先にさえ抵抗できそうなほど硬くなってしまっていき)
乳首っ……♥あまり挟まないでくれ♥声……でそうだっ……
(時々挟まれる硬い刺激に声を抑えようとしているようだが)
(気持ちがほぐれた分かいつもより声も出やすい様子)

……たまに思い切り好きにしてみたいと思うこともある
(真面目な顔でスカートを下ろしているかと思いきや唐突によからぬ妄想を口にし)
(口にしてしまってから言ったことに責任を持たないというかのように)
(そのことを忘れたふうにスパッツ越しの刺激を送り込みながら)
……脱がせないというのもアリなんだな……
(今ちょうど自分がされているようにこちらは不知火のスパッツの中に)
(外側からでも感じられていたものに触れてしまうように手をいれると)
(小さく体を震わせた恋人の弱い部分へゆっくりたどり着こうというように)
(わざと緩慢に手を這わせながらスパッツの中に片手を潜り込ませていると)

っ……♥
(この姿勢では脱ぎ辛いとか)
(こうなるとわかっていたならもう少し脱ぎやすいのを……なんて雑念ごと)
(ブラジャーを取ってしまわれると)
(柔らかめのブラはシャツ程抑え込んでいなかったはずなのに)
(更に隠されていたかのようにぷるんっ♥と不知火の目の前で揺れる乳房は)
(両手での愛撫にじんわりと先ほどまで以上に熱く熱を帯び)
(柔らかく両方の山を揺らされ、揉みこまれながら)
(その先端だけは固く熱くしていって)

【あまり起きるのが遅いと磯風あたりが起こしにくるかもしれないな……】
【来客が挟まって少し遅れた、すまん】
【次のお前のレスで一旦休憩にしようか】

377不知火改 ◆Forpx8kiVc:2018/01/05(金) 17:55:04
……思い切り好きにしてくれても、私は構いませんよ?
(むしろ、たまにはそういうのも面白いかもしれない)
(なんて思いながら、彼女の手で与えられる快感に)
(静と同じように身体が熱くなり、吐息が湿り、篭っていく)
(スパッツ越しながらも既にその大きさはいつもどおり)
(限界まで膨らんでいるのが、文字通り手に取るように分かるはずで)
(ゆっくりと彼女の手がスパッツの中に潜り込んでくると)
(むず痒い感触を覚えつつも、直接触れてほしいというように腰を寄せる)
(潜り込ませた指先には、肌の温もりとショーツの手触りがあるはずで)
(更にその奥まで手を進めれば、腫れ上がった熱に触れることになるだろう)

っ……何度見ても、本当に大きいですね。
(ブラを取り払って露わになった乳房は豊かに揺れて)
(誘われるように手を伸ばし、揉みしだいていく)
(その中で次第に固くなっていく乳首を親指と人差し指でキュッと摘むと)
……乳首、弱いんでしたよね?
静の声……聞かせてください。……可愛い声を、もっと。
(先程の彼女の声をもう一度というようにそこを重点的に攻めていく)
(摘んで、指の間で転がすようにして、時には強く抓るようにして)
(やがてすっかり乳首が充血したなら、今度は顔を近づけて)
(胸に吸い付き、固くなった乳頭を甘噛しながら舌を這わせていって)
(そのまま胸で絶頂させてしまうような勢いで、彼女の胸をより熱く愛撫していく)


【磯風に見られるのは……流石に、避けたいですね】
【いえ、こちらも割りと時間がかかってしまっていますし気になさらず】
【ちょうど時間でもありますし、一度此処で休憩ですね】
【次は21時に改めて。……明るい時間からずっと一緒で、とても嬉しかったですよ、静】

378平塚静 ◆Grm4DIHn..:2018/01/05(金) 17:58:52
【気にするな……と言いたそうな配慮が一層身に染みる新春の朝だ】
【貴重な休日に長時間ありがとうだ】
【私も楽しかったし嬉しい……なんだか少し気が早いか?】
【楽しいと忘れてしまうが長時間画面に向かうのも体に疲労になるだろうし】
【時間までゆっくりやすんでくれ】
【またあとでな!】

379平塚静 ◆Grm4DIHn..:2018/01/05(金) 21:00:02
【風呂に入って寝て補給も完璧】
【準備万端だぞ!】

380不知火改 ◆Forpx8kiVc:2018/01/05(金) 21:02:12
【昼もかなりでしたが、夜は一層冷えますね……】
【と、そろそろ時間ですのでこちらも復帰です】

>>379
【短い文面からでもなんとなく気の入りようが見えるといいますか……】
【……こちらもしっかりと休息を取って、準備は出来ていますので】
【お互い、無理のない範囲で眠くなるまで。……おつきあい、よろしくおねがいしますね?】

381平塚静 ◆Grm4DIHn..:2018/01/05(金) 21:10:12
か……構わないってお前……
(そういわれてしまうと思い切りというほど色々思いつけるわけではないのだが)
(何か思いつこう……と手がさまよっているうちに)
(自分の鎮守府の艦娘との結婚という意味では先を越された友人の)
(ほとんどセクハラではないかというアドバイス……または彼女の実体験を思い出し)
……あいつ……!!
(叫んだかと思うと唐突にスパッツの上から強い力が加わった)

(それをすまん……と謝りながら)
(腰を寄せてきた不知火の動きを感じると)
(中……あったかいな……)
(自分の内側から湧き出すような熱気と似ながらも)
(異性としての熱も帯びた中に手を入れ)
(手触りの良いショーツの内側、本来そこにあるはずのない腫れあがった熱が近づいてくると)
(華奢で、普通の女子以上に愛らしいといえどまぎれもなく異性であることを意識させられ)
(いつしか指輪を交わす仲になっていたことに改めて驚かされながらも)
(ショーツの中の熱に優しく指先を触れさせ)

み……見るたびに小さくなったり大きくなったりしたら困るだろ……
(恥ずかしいのか言い訳している内容がややおかしいが)
(言い訳したところで豊かな胸のサイズが変わるわけではない)
(揉みしだく手には部屋のひんやりした空気と)
(静のじっとり汗ばむほど火照った柔らかい乳房が表と裏から触れる)
んっ……♥くっ♥指輪……少し当たるなっ……♥
(揉みしだくごとに柔らかくなっていく乳肉とは逆に)
(胸の先端だけはぷっくりと固くなっていき)
そ……そんなっ♥お前、私がそこは駄目だとわかって……ひんっ♥
待てっ、乳首を擦られたらぁっ……♥
(胸への刺激は余裕があるかのように受け止めるだけの柔らかさと深さがあったが)
(乳首への攻めは一つずつ静の余裕を奪っていくようで)
(吸い付いての甘噛みから乳首をすっかり濡らされ愛撫されていくごとに)
(期待が生んでいたわずかな余裕をすっかりはぎとられていってしまい)
不知火っ♥胸だけでっ……まさか私を乳首だけで達させるようなっ♥つもりはぁっ♥
(不知火と比べるとそれなりに大柄な静の体が愛撫のたびにはねて)
(凛々しいはずの軍服も内股になり、ベッドの端ではねていては威厳もなにもなかった)

【雪がふるかもというぐらい冷え込んだからな……】
【寝るときも一緒にでも】
【きちんと布団に潜り込んでおかないと風邪をひきそうだ】
【ああ、さっき一気に夜中まで突入してもいいぐらいの気持ちだったのを】
【更に濃い目に集中させているからな……】
【……が、無理のない範囲でだな。よろしく頼むぞ!】

382不知火改 ◆Forpx8kiVc:2018/01/05(金) 21:38:07
(一瞬強い力がかかると、驚いたように身体をビクリとさせるものの)
(謝られれば、呆れたように微笑みながら構いません、と返事をする)
(やがて直に触れられるようになると次第に言葉は減っていき)
(彼女の手付きに反応して、固くなった肉棒はひくりと震え)
(先端に触れれば、期待で零れた先走りが指を汚してしまうだろう)

おや、大きくなっていただく分には結構ですが。
……冗談ですよ。大きかろうが小さかろうが、静の事が好きですから。
それと……今度からは、夜は指輪を外したほうが良いかもしれませんね?
(自分も彼女の手に自分の腰を押し付けるようにしつつ)
(胸に触れるたびに漏れる静の声をもっと聞きたい、と)
(愛撫に込める情熱を強め、時折乳首に擦れる指輪のことも)
(『今度からは』と、今回に限って外す気もないと)
(むしろ意識させるように、指とは違うヒヤリとした金属質を擦り付けて)

……声も反応も、可愛いですよ、静。
こんなに敏感で……気持ちよくなっても、良いですから……。
(少しずつ余裕をなくし、背も高く豊満といえる身体を跳ねさせて)
(何より普段は凛々しく頼りがいのある彼女が、甘い声を上げている)
(その全てが魅力的で、反応が見たいというように執拗に乳首を責め立てる)
(きゅっと摘んで、こりこりと指で潰すようにして)
(そして時には軽く爪を立てて引っ掻いて。吸い付いた側には、舌を這わせ)
(強く吸い付きながら甘く噛みつき、柔らかな乳房を引っ張るようにしてしまって)
(やがて本当に彼女を胸だけで達させようと、指の腹で強く乳首を擦り上げ)
(甘噛みした側も歯型が付いてしまいそうなほどに彼女を求めて、胸を虐めてしまい)

【毛布からはみ出てしまうとことですし、しっかりくっついて寝ないとですね?】
【……ええ、無理なく。ですが目一杯楽しみましょうね、静】

383平塚静 ◆Grm4DIHn..:2018/01/05(金) 21:56:07
(構わないといわれたから力一杯……というわけではなさそうで)
(気を取り直して再開した愛撫は肉棒の先端に優しく触れる)
(最初のうちはそれこそ力加減がわかっておらず)
(過度に弱かったり時折強すぎたそれも)
(今ではそこから先走りがにじむことも覚えているのか)
(指先で丁寧に先走りをすくいとってから)
(自分の手のひらの中に塗り込めるように動いているのが感じられ)

どういう結構なんだそれは……
(友人の鎮守府や最近秘書艦と結婚したという提督のところでは)
(大きすぎるぐらいの女子が多いなどと思っていたが)
(全体的に控えめな艦娘が多めなこの鎮守府では余計に目立つ部分に)
(大きい分には結構などと言われてしまえばどうしても意識してしまい)
お前が結構なら……多少大きかろうが……
(うむ、と一人で何か納得しているようだったが)
(指輪を外すという意味に気が付くと)
そ……そうだな、ベッドの隙間にでも入ったら大事だしな……
(より大事になりそうな可能性には気が付いているのか)
(指輪が柔肌に擦れるごとに漏れる声が明らかに抑えようとされたものになるが)
……くそっ、反対の手にしておけばよかった……
(敏感な部分に意識させるように押し当てられる金属質へ)
(自分が指輪をしている方の手が恋人の背中に回されているのが無念らしい)

だから……私は可愛いわけっ……♥
(否定する言葉さえ指で、時に指輪で擦られる乳首への快楽が許さない)
だめだぁっ……♥指でされるのっ♥それ一番駄目っ♥
硬くされてから吸われたら声出るっ♥我慢できないからぁっ♥
(執拗なほど乳首を責められるたびに)
(反応で、言葉で弱点をむきだしにされていき)
(体の弱点もむきだしになったところを吸い、噛まれて溶かされていけば)
(ついに甘く噛む刺激に耐えられなくなったのか)
駄目だっ……♥不知火っ♥イくっ♥もっ……♥♥
(肉棒の方へ触れる手を動かす余裕さえなくなったのか)
(そのままスパッツの中で腰を掴むようにすがり)
(もう片腕で不知火を抱きしめたまま体を跳ねさせると)
(冷たい部屋に熱い息を吐き出しながら……乳首が完全に不知火のものになった姿を見せてしまう)

【ふふ、そうやって二人で寝るのは良いな……】
【明日が土曜日な今年の暦に感謝するぞ!】

384不知火改 ◆Forpx8kiVc:2018/01/05(金) 22:07:36
静は可愛いですよ。……結婚しても、信じてもらえませんか?
(胸を攻めながら、息継ぎの合間に声をかける)
(頭の上で聞こえる嬌声に気を良くすれば)
(更に乳首を攻める手は強まって、甘い声に聞き惚れて)
(ツンと尖った弱点を可愛がりながら、やがて限界が迫り)
(背中と腰とをすがるように抱かれながらも自分も手を止めず)
(胸に吸い付いたままの格好で――跳ねる静の身体を、しっかりと受け止め)
(絶頂してしまったことがはっきりと分かるその震えが収まる頃になって)
(ようやく、唾液と汗とでべったりと濡れた胸から口を離し)
(豊満な乳肉を愛でるように一撫でしてから)
(荒い呼吸を繰り返す唇を奪って、舌を交えた短いディープキスを施すと)

っは……素敵でしたよ、静。声も、顔も、とても可愛らしくて……。
……下の服、脱がせてしまいますから。いい、ですよね?
(唇を離して、火照った静の顔を覗き込むような格好のまま)
(服を脱がせていいかと問いかけて。彼女が頷いてくれたなら)
(ゆっくりとその腕から身体を抜いて、軍服の下へと手をかけ)
(おそらくはもう濡れてしまっているだろう下着まで――優しく、脱がせていこうとして)

385平塚静 ◆Grm4DIHn..:2018/01/05(金) 22:18:38
た……頼れるとか……格好いいとか別にあるだろっ……!
(自分でそうだと思っているほど自分に自信があるわけではないが)
(少なくとも可愛いと呼ばれるより自分らしい……)
(そう思って言い返そうとしても)
(不知火の指ひとつで声が甘くなってしまうのが止められないらしく)
くっ……♥ああっ♥だめだっ♥乳首でイくなんてっ……♥♥
(胸にすいついていた不知火を強く抱き寄せながら)
(分厚い冬の軍服越しにもはっきりと漂ってしまう女の匂いを漂わせはじめ)
あ……私……本当に乳首で……っ♥
(乳肉を撫でる手にはもう自然と柔らかな体が吸い付くようで)
(短いながらも深いキスの合間不知火に体を委ねていたが)

ああ……頼む……
(既に可愛らしいに言い返す余裕もないのか)
(火照りきった表情で小さく頷く)
(下着ごと軍服を脱がされていけば)
(漂っていた匂いよりはるかに強い女の……それも達したばかりの匂いと)
(聞き逃しそうなほど小さいが愛液が滴る水音)
(そして下着との間にひかれた細い糸が不知火の感覚を刺激し)
そ……その……私も……
(スパッツにくっきりと浮き出ている方へ向けたつらくないか?という視線は)
(恋人のを自分が脱がせてあげたいと言っているようで)

386不知火改 ◆Forpx8kiVc:2018/01/05(金) 22:37:25
(頼むと言われれば、コクリと頷いてから身を移し)
(服を脱がせて、漂う女性の香りと愛液の水音を聞き漏らさず)
(濡れた秘所にそっと触れて、恥丘を撫でるように愛でながら)
(スパッツの奥、股間は痛いほどに膨れたままであり)
(静の声でその視線に気付くと、秘所からそっと手を離し)

そう、ですね。……生殺しで、少々苦しいかもしれません。
普段は動きやすくて便利なのですが……こういう時は、少し不便で。
(脱がせてもらえるなら、と静の手を取って、彼女が身体を起こすのを手伝って)
(自分で脱げる――という言葉は、あえて今回は使わなかった)
(恥ずかしさは当然あるが、愛する人にしてもらえるのなら)
(それはそれで嬉しくて。彼女が身を起こせば、代わりに自分がベッドに腰をおろし)
(背後に両手を付いて、足を投げ出し、上半身は起こした状態で彼女を見つめ)

あの……静……?良ければ、ですが……胸で、そのまま……。
(生殺し、なんて言葉を使ったように)
(先程から張り詰めたままの男根は、脱がしてみれば)
(蒸れた雄の匂いをさせて、反り返るほどに元気な状態で)
(嫌でなければ胸で鎮めてくれないかと、静に視線を向けて)

387平塚静 ◆Grm4DIHn..:2018/01/05(金) 22:58:46
(不知火は聞こえたとも見えたとも言わないが)
(秘所に触れられた瞬間、全部露わになってしまっていると)
(直感的に理解してしまったように思ったのは気のせいだろうか)
(それを口で確認するような度胸は持ち合わせていなかったが)
(一瞬視線が重なったときに赤くなったのは)
(何もいわずとも正解を知ってしまったのかもしれない)

そ、そうだろうな……そういう用途にはできていないだろうし……
(それでもなんとか平静を保っているように見えるのは)
(これまで何度も一緒にこうして体を重ねてきたからか)
(手伝ってもらえなければ起き上がれないぐらいのろのろとした調子で起き上がると)
(今度は一旦静がベッドから降り)
……それじゃあ……

(脱がされるときの恥ずかしさは良くわかっている……今体感したばかりだが)
(これが脱がせる側になるとまた別の興奮を感じてしまうのも事実で)
脱がすぞ……
(幼い外見ではないのだが)
(自分より小柄で、見た目も華奢な相手の衣服)
(それも、指先で感じられた熱く勃起してしまっている姿を露わにしていくことに)
(背徳感をごくりと飲み込み)
(一度に脱がせるにはあまりに不知火のものが大きくなっていたせいか)
(最初にスパッツを、そしてショーツを下ろしていくと)
わかった……その……
(静にしてはかなり頼りない様子で頷く)
(その言葉だけで何を求められているのかわかるのも)
(これまで積み重ねた経験の成果といえるだろうか)
(もう少しだけ腰を前にしてくれるよう頼んでから)
……さっきは思い切りやってくれたからな……
(今度は反撃という意思もこもっているのか)
(乳房をもちあげて挟みこみながら)
(少し瞳の奥が悪戯っぽく不知火を見上げれば)
(次の瞬間には足を大きく開いてもらっていなければ収まらないような)
(二つの膨らみが不知火の男根を包み込む)

388不知火改 ◆Forpx8kiVc:2018/01/05(金) 23:22:36
(脱がす、という言葉にコクリと頷いてみせる)
(しかし、心の準備は出来ていても中々実際は平然と、とは行かず)
(スパッツと、そしてショーツとが引き下ろされる間)
(すっかり黙り込んでしまい、視線はそこかしこを泳いでいた)
(時間にしてみればほんの数十秒。ショーツまで脱がされてしまうと)
(上向きに怒張した肉棒が露出して、先端から露が滴って)

……思い切りやっていいと言った、さっきの言葉。
撤回はしませんから、その……お好きなよう、に……。
(言われたように腰を前に出して。重たげな乳房が持ち上げられ)
(すぐにずっしりとした乳房が肉棒を包み込むと)
(その熱さと圧迫感に、それだけでも小さく息を吐いて)
(とろりとした先走りを先端から溢れさせてしまう)

(けれど、元々奔放な性格の静が普段通りの様子で)
(どことなく悪戯っぽい視線でこちらを見れば、挑発するように)
(くすりと笑って見せて。彼女の思うままにしてほしいと言葉の外に求めていく)
(自分の男根を包み隠す豊乳に、視線からも刺激を受けつつも)
(どくん、と脈打たせれば、その谷間から赤みを帯びた先端が顔を見せて)
(つんとする香りを漂わせながらも、奉仕を待つように小さく震えた)

389平塚静 ◆Grm4DIHn..:2018/01/05(金) 23:38:33
(普段より良く喋っていた不知火が普段より静かになる)
(自分と似たような緊張や動揺を感じているのかと思うと)
(嬉しいような同時に全部わかってしまっていたのだろうという恥ずかしさや)
(複雑な感情を抱いているのは脱がしている方も同じらしく)
(下腹部を露出させると逆にようやく落ち着いたように息を吐き)
お……お好きって……
私だって煮たり焼いたりするわけじゃない……ぞ……?
(本来比喩のはずの表現だが)
(今は比喩として使う余裕がないのか)
(無茶なことはしないと言っているらしいものの)
(普段より強い高揚感や期待を寄せているのが)
(包み込む乳房に込められた圧迫感から感じられるだろうか)

……私のも小さい方ではないと思うんだが
(半端な言葉だけがわずかに漏れる)
(小さいとは胸の大きさということか)
(肉棒のかなりの部分を包み込んでも)
(包み切れなかった先端を前に静が先走りを零す先端を見つめていたが)
(どこか挑発するような視線に元々の奔放さが強くでてきたのか)
んっ……♥
(顔を見せていた先端に舐めるようなキスをしてから)
(そのまま左右の乳房で圧迫しつつ先端を口の中に含んでいく)

【疲れなどは平気か?】
【私はこの調子なら二時でも余裕でいけそうだ】

390不知火改 ◆Forpx8kiVc:2018/01/06(土) 00:01:03
小さい方……静は、間違いなく大きい方かと。
空母や戦艦の方とも良い勝負、というか……
……私は、静が一番だと思っていますので。
(自分の男根がすっかり隠れてしまうような大きさといい)
(何より、先程まで嫌というほど触れていた感想をぽつりと口にして)
(また彼女の胸に触れたい、何ていう欲求が芽生えて来た頃に)

っ、あ……!それっ、すごい……です……っ。
(先端へのキス。それも舐めるようなねっとりとしたものは)
(刺激が強すぎるというように、少女のように高い声を上げる)
(それに合わせて鈴口からはとぷっと透明な露が滲み)
(口に含めば下にほろ苦い風味を広げてしまって)

(乳房の圧迫からも快感を得ながら、身体を支える手はぎゅっとシーツを握り)
(浮きそうになる腰をおさえて、奉仕してくれれる彼女の事をじっと見つめ)

【ええ、問題ありません。というか、気づけばもう24時ですね……】
【……このまま2時まで突入、してしまいましょうか】

391平塚静 ◆Grm4DIHn..:2018/01/06(土) 00:23:13
……そ、そうか……
(別に大きいのが良いとは思っていないぞ?と言い訳のように口ごもるが)
(誰より大きかろうと小さかろうと)
(目の前の恋人に一番と言われる……それより嬉しいことはなく)
(不知火の感想に胸で奉仕する手にも力が増し)

そうか?んっ……ちゅるっ……
(思わぬ瞬間にあがった高い声に)
(口の中に含んだ後には過ぎ去りそうだった唇へ)
(肉棒の先端を戻していくようにゆっくりと)
(唇を先端の形にそって戻すように軽く圧迫しながら)
じゅるっ……んっ♥んっ……
(鈴口から滲んだ露は舌先で掬い取るように舐めとりつつ)
(不知火の味を口の中でゆっくり味わいながら)
(肉棒の先端を唇でしごくかのようにゆっくり頭を上下させながら)
(腰が浮きそうになっているのを感じ取った乳房で)
(むにゅっ♥と強めに左右から挟み込み)
(見上げたところで重なった視線で見つめ返しながら)
(乳房での奉仕も力をいれはじめ、左右の手をいれかわりで強くするように)
(左右から力をかけつつ、上下にも軽く乳房を動かして口と一緒に刺激していく)

【流石に三時四時をあてこんで予定を立ててもいけないだろうが】
【二時までは突っ込めそうだ!】

392不知火改 ◆Forpx8kiVc:2018/01/06(土) 00:54:19
ふぁ、あ……っ。ん……、お上手、ですね……っ!
(先端が唇に含まれ、ぬるりと口内に含まれて)
(輪郭に沿うように吸い付かれると)
(敏感な箇所をなぞる刺激に、くぐもった声を漏らす)
(舌先で露を舐めとる行為もやはり強い快感があって)
(丁寧で、徐々に彼女らしく様々な手を尽くした奉仕がなされると)
(肉棒の脈動も強まり、その感覚もどんどん短くなっていって)
(溢れる先走りも量が増えて、その苦味も増していき)

静、っ……そろそろ…、ぁ……!
出てしまいます、から…ん、んんぅ…っ!
(見つめ合うような状態で、手で乳房を寄せて擦り上げ)
(口での奉仕もそのまま継続――となると)
(ずっとこの状態で耐えていたこともあり、限界は一気に近付いて)
(無意識に腰を揺すり、跳ねさせてしまいながら)
(射精が近いことを彼女に告げて、それから数秒は耐えるものの)

(一気に肉棒の根本が膨れると、びくびくと肉棒が震えながら)
(どくんっ!と我慢していた精液が吐き出されていく)
(身体を重ねる時はいつもそうであるように、その量は多く)
(熱く濃い雄の匂いを放っていて。外気が寒いこともあって)
(肌に触れれば尚更その熱さが際立つようで)
(何度かに別れた射精は、その度に小さく腰が突き出され)
(胸を犯すようにしながら白濁で静を汚してしまって)
(それがようやく済む頃には肩で息をして、身体を支えていた腕は)
(肘まで崩れて、ベッドに半ば身体を預ける形で心地よさに震えていて)

【すみません、少々通信が入って遅く……では2時まで】
【3時4時まででもいけてしまえそうな気もしますが】
【おやすみとはいえ、お昼に支障も出ますから、自制しましょうか】

【そういえば明日ですが、21時以降……ということで大丈夫でしょうか】
【ログを見返していたのですが、ご予定などは変化無いかなと思いまして】

393平塚静 ◆Grm4DIHn..:2018/01/06(土) 01:26:48
そ……ふぉう……か……?
(一度口を話して喋るのは却って恥ずかしさを感じてしまうのか)
(口をつけたまま喋ろうとすれば舌や歯が不規則に肉棒に触れ)
(舌と唇だけで専念していた愛撫とは違った刺激が走る)
(……あいつのセクハラも役に立つな……!)

(友子に、惚気なのかアドバイスなのかセクハラなのかよくわからない)
(異性と体を重ねる際の基礎知識などという話をされたときには)
(参考になるどころか腹が立ったものだが)
(今思えば良人との実体験に基づくものなのかもしれないと)
(当時は聞き飛ばしたアドバイスを思い出しつつ)
(不知火が敏感な反応をみせる部分を見逃さず)
(脈動を舌で受け止め、口の中全体で受け止めるようにゆるく締め付けながら)
(苦みを味わいつつ喉を鳴らし、脈動にあわせて深くまで飲み込み)

んっ……♥じゅるっ……中に……っ
(密着している乳房にこみあげているものを感じるだけでなく)
(腰が跳ねる動きも柔らかい巨乳で吸収するように包み込みながら)
(不知火の攻めで完全に硬くなってしまっている乳首も)
(柔らかい刺激の合間に太ももや股間の付け根に触れて別の刺激となり)
(不知火も……こんな風にっ……♥)
(自分が今しがた絶頂してしまったときもこんな風に腰を跳ねさせていたのかと思うと)
(恥ずかしさと同時に一層愛情が募るのを感じて)
(膨れ上がった根元を逆に乳肉で圧迫するように包み込んだ瞬間)

んぶっ……!
(乳肉で包むのと逆に顔を話しかけた瞬間の射精に思わず顔で浴びてしまう)
熱っ……!
(静の内側の熱以上に熱く感じられる、不知火の熱を濃縮したような熱)
(どろっとした濃厚なにおいと手触りのそれをまともに浴びつつも)
(一度目は顔で、二度目は胸で受けたそれを)
んっ……ごくっ……
(不知火が腰を突き出しはじめてから三度目からは)
(再び口の中に肉棒を含み、勢いの良い射精を飲み込んでいき)
じゅるっ……んっ、う……
(濃厚すぎるぐらいの精液は喉をあっさりは落ちていかないらしく)
(少し苦労するように力を籠め、ゆっくりと飲み干しながら)
ん……
(ようやく射精が済んだらしいころ)
(肘まで崩れかかった不知火を前に……)
んっ……♥じゅるっ、ちゅっ……♥

(不知火の肉棒を襲ったのは、舌での奉仕の再開と)
(再び全体から包み込むような胸での奉仕)
(舌の動きには舐めとり、綺麗にするような意思が加わり)
(今の経験をもとに弱い部分や反応が大きくなる部分へ積極的に触れはじめ)
(体の動きがほぐれただけでなく精液を潤滑油にするかのように胸での奉仕もより密着し)
(連続してたっぷり射精してしまった男根に)
(過剰といえるぐらいの刺激を休みなしで送り始める)

【そうだな、私も……ってもう一時半か!】
【どうする?それこそ三時四時まで行けそうなぐらいだが……】
【明日というか今夜大丈夫そうなら、私は20時過ぎなら帰宅しているはずだ】
【六日の夜は遅くまではいられないとは聞いていたが】
【大丈夫な範囲で付き合えるぞ】

394不知火改 ◆Forpx8kiVc:2018/01/06(土) 01:57:45
(自分の吐き出した精液が静の顔を汚し、胸を白く染め)
(更には彼女が自ら口を付けて、その喉奥に飲み下していく)
(そんな光景を見れば欲情は収まらず、更に濃厚な白濁が溢れてしまう)
(生臭い体液を彼女がゆっくりと、くぐもった声を漏らしながら喉を通す)
(無理をしないで欲しいという気持ちと同時に)
(献身的で、征服欲を煽られる彼女の姿を見ていたい)
(そんな気持ちを十分すぎるほどに満たされて、余韻にひたり――)

なっ、ぁ……!静っ……なに、を…ん、ぁ…♥
(ざらざらとした舌の感触が敏感すぎるほどの粘膜を撫で)
(未だ残滓の残る肉棒を圧迫する、心地よい乳肉の感触が再来する)
(その不意打ちに声は甘い少女の嬌声そのもののような高いものになり)
(奥に残っていた分がどくっ、と脈打って弱々しく吐き出され、舌を汚し)

待、っ……待って、下さい……!ふぅ、ん……静…っ。
いまは、敏感過ぎて……、また…っ♥
(好きなようにとはいったが、まさかこうなるとは思っていなかったのか)
(過剰な刺激に男性とは思えない声を上げながら腰を震わせ)
(瞳を潤ませながら、すぐに限界を超えた快感に我慢は崩れ去り)
(びゅっ!と弱いながらも再びの射精を迎え、断続的に精液を吐き出してしまう)
(けれどもっと強い吐精の波が迫っていることは、先程のように根本が膨らみ)
(睾丸がキュッと収縮しているのを感じれば分かるかも知れず)
(そのまま執拗なほどの奉仕を続ければ、一度目のそれと変わらない)
(あるいはそこからリミッターを外したようにどくどくと、白いマグマのような粘液は溢れ出して)
(もう身体を支えるなんて余裕は無くなって、すっかりベッドに背を預け)
(両手で顔を隠すものの、耳や首まで真っ赤になってしまえば隠す意味もなく)
(浅ましくも快感を求めて上向いた勃起は萎えないまま、素直に静を求めてしまい)

【むぅ……是非その時間までと言いたい所ですが】
【逸って寝落ちというのも怖いものですし、素直に明日に回しましょう】
【次の静のお返事で一度切って、ということでいいでしょうか?】

【おっしゃる通りもう今夜、ですが。こちらも20時位には戻れそうですから】
【もし良ければ、20時過ぎにこちらで待ち合わせて……ということでどうでしょうか】

【それと、その6日の夜についてですが……少々予定が変わりまして】
【おそらくは今夜と同じような時間まで居られると思われます】
【……眠くならなければ、ですが。ですので、20時〜1、2時ごろでどうでしょう】

395平塚静 ◆Grm4DIHn..:2018/01/06(土) 02:10:00
【そうだな、私も温まっていたら】
【半分ねかけてやばかった……】
【できたらもうひと返事したいところだが】
【風邪をひきそうな寝方になってもことだ、今夜はここまでで頼む】
【それでは今夜の20時過ぎだな】
【七日は朝が早めだから一時頃までで頼みたい】
【今日はこのまま寝るぞ!おやすみだ】
【(服を着直す余裕はないのか)】
【(手の届く布団をかきあつめると不知火と一緒に潜り込み)】

396不知火改 ◆Forpx8kiVc:2018/01/06(土) 02:19:30
【了解です、無理は禁物ですから……このまま休んでしまいましょうか】
【それでは明日は20時過ぎから。ご予定があるならそれが優先ですし】
【長引いても一時、というのを目処にしておきましょう】

【……しかし、この寝方も風邪を引きそうな気がするのですが】
【二人で肌を寄せ合えば……まあ、大丈夫なのでしょうか……?】
【(潜った布団は勿論温かいものの、触れ合う肌が一番温かく)】
【(そっと彼女の方に身を寄せながら瞳を閉じた)】

397平塚静 ◆Grm4DIHn..:2018/01/06(土) 20:02:03
【よしっ……20時だ!】
【……ちょっとすぎてるけどな!】

398不知火改 ◆Forpx8kiVc:2018/01/06(土) 20:12:00
【20時過ぎ、という待ち合わせ時間の設定は正解でしたね……】
【お待たせしました、静。こちらも準備完了です】

399平塚静 ◆Grm4DIHn..:2018/01/06(土) 20:16:15
【おかえりだ、昨日はゆっくり休めたか?】
【私も帰りに慌てずに済んで助かった】
【今夜もよろしく頼むぞ】
【私の方はとりあえずレスの支度だけは朝のうちにしておいたから】
【そちらの方はすぐ出来るんだが……帰宅してまだばたついている】
【レスを落としたら30分ばかり席を外させてもらっていいか?】

400不知火改 ◆Forpx8kiVc:2018/01/06(土) 20:27:09
【ええ、お陰様で暖かくしてぐっすりと……】
【席を外す件については勿論大丈夫です。30分と言わず】
【しっかりと落ち着くまで、というのでも結構ですので】
【焦らずのんびり……しすぎると難ですが、整理をしてもらえればと思います】
【それではこちらこそ、今夜もよろしくおねがいしますね、静】

401平塚静 ◆Grm4DIHn..:2018/01/06(土) 20:30:04
んっ……ごくっ♥じゅるっ……♥
(濃厚で喉にはりつきそうなそれは水をごくごく飲むようにはいかない)
(口から溢れそうなぐらいの勢いで溢れてくるのを)
(思い切り喉を鳴らし、時に口から引き抜きかけるようにしてわずかな余裕をつくり)
(液体を飲み込むというより固体を噛まずに食べるような感触と)
(喉を焼きそうなほど熱く、新鮮な生々しさを漲らせた精液を)
(一度は不知火が落ち着くところまで飲み込んでいたが……)

(今は静が見上げる姿勢になっている)
(声を高くしてしまった不知火の足の間から)
(悪戯を思いついたようなまなざしがにやりと向けられる)
(その間も口での奉仕は止まず)
(それまでの何度かの射精で出すものを出してしまったかのように)
(弱弱しく吐き出させる精液をごくん♥と飲み込めば)

ん……♥
(普段なら不知火が普通に頼めば当たり前のことは当たり前にこなす静だが)
(待ってという言葉を明らかにわざと聞かないでいるばかりか)
(敏感すぎるという部分を一層深く銜え込み)
じゅるっ……れろっ、んっ……♥
(不知火の反応が過敏になる部分を口内で覚えた上に)
(自分の舌のどのあたりが特に大きな反応を引き出せるのか)
(こんなところでも確実に成長しているらしき静は)
(愛らしい喘ぎ声をもっと引き出そうとするかのように喉奥深くまで飲み込んだかと思えば)
(口内で拭ったそれを、汗と不知火の精液とでぬめる乳房で挟み込み)
(先ほどまでの力強い射精から一転断続的に、弱くなった射精を促していたが)

すごいな……もうびくびくしてきてるぞ……
(乳肉で挟んでいた部分が膨らみ睾丸の感触の変化も感じ取ると)
(ようやく口を離し、不知火の変化を確かめるようにそそり立ったままの肉棒をみつめ)
こんなのはどうだ?
(一度胸も肉棒から離してしまうが)
(収縮しているのを感じていた睾丸だけを包むように乳房で下から包み込む)
(精を作り出しているのだろうか、せつなげな膨らみだけを乳房が覆い隠すように襲い)
(肉棒の先端だけを静の唇が包み)
(精液の逃げ場を塞ぐように口での奉仕を再開すれば)
(さっきの繰り返し思い切り出るような射精とも違う、溢れ出すような粘液の奔流を)
んんっ……♥んっ、ぐ……ごくっ♥んむっ……!

(肘でかろうじて支えられていた体が崩れたのを見上げつつも執拗なほどの愛撫はやめない)
(萎えない勃起を先ほどの自分の乳首に見立てているのか)
(歯まで使って甘く噛み、舌と唇をこすり合わせて)
(不知火が指と指輪で作り出したような硬さと柔らかさの混ざり合った刺激を敏感な肉棒に)
(マグマのようにあふれ出る精液を口の中で受け止めながらも舌は更に求めるように)
(ざらついた刺激で射精に震える肉棒を舐め、こそぐように愛撫していって)
(再びの射精が収まってくるまで静からの奉仕は続いた)

【私も昨夜はあのタイミングで休ませてもらって助かった】
【あの直後に眠気が暴発した感じだ……】
【すまん、ただ簡単な身支度だ、そう長くは時間を使わない】
【21時にはきちんと席にもどってきていると思う】
【ではいってくる!】

402不知火改 ◆Forpx8kiVc:2018/01/06(土) 21:08:48
(自分の強みが何かを知って、それを最大限に活用し)
(反対に相手の弱点を覚えてそこを徹底的に責め立てる)
(止めどない口淫と乳房での奉仕はまさにそんな状態で)
(喉奥まで深々と咥え込み、睾丸を包むように乳肉を押し付け)
(先端だけを味わうように唇で包まれれば)
(あっという間に二度目の絶頂に至ってしまって)
(それも先程の射精から時間も経っていないせいで、刺激は強く)

静っ……、やっ、ぁ、こんな……っ♥
気持ちよすぎてっ、変に……な、ぁ…んぅ……っ♥
(どくどくっ、と後から溢れ出すような射精は壊れた蛇口にも似て)
(勢いは最初のそれに劣りながらも、断続的に)
(何度も何度も、静の舌で搾り出されるように絶頂を重ねてしまっているせいか)
(濃厚な、口内にこびりつく白濁液をその奉仕が続く限り)
(男の性として、強烈な快感を浴びせられる肉棒は固く上を向き続け)
(生理反応か、それとも無意識に彼女にそうされるのを望んでいるのか)
(びくんっと何度となく腰が跳ね、その都度再び白濁を口内へと注ぎ込む)
(粘着く体液は静の口内を、その粘膜から歯列、舌先から食道に至るまで)
(濃い味と匂いとで白く染め尽くすように、けれどやがては収まっていき)
(次第に精液はさらさらとしたものへ変わっていき、肉棒も一度はゆっくりと萎えて)

はぁっ…、ぁ、ん……!こんな、ぁ……し、ず……。
頭がどうにか……は、ぁ…。……終わり、ですか……?
(薄い胸を何度も上下させて、荒い呼吸を繰り返し)
(真っ赤にした顔から手を退けぐったりとベッドにすべてを投げ出す)
(その目元は耐えない快感で溢れた涙で少しだけ赤く染まっていて)
(愛する人の意外な一面を目の当たりにして、その献身的な意地悪さに屈服しつつも)
(ホッとしたような、少し残念そうな声で尋ねかけた)


【どうかごゆるりと。……なんていう間に21時を過ぎていますね】
【……まさか静からこんな風に責められるとは思っていなかったものでして】
【別に嫌、というわけではなく……意外で、悪くないというか……】
【普段真面目そうな貴女にこうされると、かなり……いえ、なんでも】
【……というわけでそろそろおかえりなさい、でしょうか?】

403平塚静 ◆Grm4DIHn..:2018/01/06(土) 21:35:04
(普段より緊張がほぐれていたのも)
(不知火の反応をよく確かめるには良かったのかもしれない)
(恋人に気持ちよくなってもらいたいという真面目な動機か)
(乳首への意地悪なほどの攻めに負けん気を起こしたのか)
(不知火を見上げている表情はそのどれもが入り混じっているように見え)
(二度目の絶頂を迎えたらしい反応に満足そうな笑みを)
(不知火のものを口に含んだまま向けると)

じゅるっ……んっ♥
(変になりそうなほど気持ちいい)
(それは先ほど自分が感じたのと同じぐらいの快感の強さだろうか)
(そんな思いが一層奉仕に力を籠めさせ)
(肉棒は力を失うどころかより強く上を向くようになっているのを)
(気持ちよくなってくれているからだと考えてしまえば手も口も止まらず)
んっ……♥ごくっ、んんっ……!
(口の中に既に不知火の精液が触れなかったところはないだろう)
(既に嗅覚は精液の匂いしか感じられないほど肺へ、鼻へと不知火の匂いを感じ)
(もし精液の感触が変わらなかったら、そのあとも静の奉仕は止まらなかったかもしれないが)
(肉棒が収まっていく感覚は言葉以上に不知火の限界を示しているように見えて)
んっ……ぷはっ……!

(やっと収まっていた腰から離れると)
(大きく息を吸い込もうとする静は)
(顔面や乳房に溢れていた精液はいくらか落ち着いてきていたようで)
(その分口の中に出されたものの量を物語るように)
(開きかけた口に精液が糸を引いてしまっていたのを)
(一度口を閉じてごくっと飲み込む)
(普段ならそれを胸に挟むだけでも恥ずかしさや緊張が前に出ている静だが)
(今日はやりきったというような充実感が表情に出ていて)

……もう少しした方がいいか?
(終わりかという問いかけに)
(問いかけかえしたのは意地悪の残りか本当に続けた方がいいか真面目にきいているのか)
(多分前者なのだろう、投げ出したようにぐったりとした不知火のそばに)
(ベッドに上がって体を寄せて)
さっきの分これで……お釣りをもらいすぎたか?
(華奢な不知火の目元が涙をにじませているのを前にすると)
(やりすぎてしまったのだろかと反省しかけたが)
(最後の声にほっとしたものだけでなく、残念そうな声が混ざっているのに気が付くと)
(すまん、と謝りながら抱きついて)

【無事戻った!】
【後は眠くなるまで大丈夫だ、改めてよろしく頼むぞ】
【や……やりすぎてなかったら良いんだがっ……】
【わ……悪くなかったなら……そ、そうか、良いんだがっ……!】

404不知火改 ◆Forpx8kiVc:2018/01/06(土) 21:53:47
もう、今日は……。ん、満足……です……。
……サキュバスか何かですか、貴女は……、ぁ……。
(意地悪な問いかけに呆れたようにため息をつく)
(独り言のような後の言葉は、本当にそう思えるほど)
(目の前の彼女が淫らな存在に思えて。けれど、嫌ではなくて)
(謝られながら抱きつかれると、小さく『大丈夫です』と返事をし)
(甘い刺激の残る身体で、互いにシャツだけを羽織った姿で抱き合って)

(そうなれば、彼女の柔らかな乳房や汗の浮かんだ肌にも触れる事になり)
(身体の温もりや魅力的な膨らみに反応して)
(萎えかけていた肉棒はゆっくりと硬さを取り戻し)
(ちょうど静のお腹に押し付けられるような形で、自己主張を始め)

あの、静……?私も、あまり余裕があるとはいえないのですが……
……その。このまま、シたいというのはわがままでしょうか……?
(我が事ながら、抱き合った端から素直な身体が嫌にもなるが)
(まだ、彼女のことを抱けていない。折角本意を伝えたのに、それは嫌で)
(散々に射精した後ながら、今までで一番率直に)
(静と身体を重ねたいと口にして、伺うように瞳を見つめた)

【おかえりなさい、静】
【こちらこそ、これからが本番ですから。よろしくお願いしますね】
【……いいんです。静の意外な一面が見れて嬉しかったですし】
【それに、気持ちよかったですし……。……つ、続き、行きましょうか!】

405平塚静 ◆Grm4DIHn..:2018/01/06(土) 22:21:08
そうか……
(不知火の言葉にまずは嬉しそうに笑顔を見せた静だが)
(サキュバスかと問われるとそんなことあるわけ……と答えかけ)
(今更ながらに恥ずかしさが襲ってきたのか)
こ、これはだな……!え、ええと、あー……そのだ、私も……
……
(ため息をつく不知火の前でかなり遅い動転が襲ってきたのか)
(説明になっていない説明をしようと試みるものの)
(恋人の声でほっとしたのは不知火だけではないらしく)
(静も力が抜けたのか、しばらくの間抱き合っていたが)
ん……?

(今日はこのまま眠ってしまおうか)
(そんな考えが支配的になっていた意識を硬い圧力が腹部から)
(まだ眠るには早いといいたげに自己主張してきて)
……どういう余裕があまりないんだろうな……
(疲れ切ってしまったという意味にも取れるが)
(再び興奮してきてしまったととれなくもない反応を前に)
(普段なら逃げ腰になりそうなところだったが)
(不知火の率直な言い方は自然と静に伝わったのか)
わ……私も……
さっきのはさっきので……なんだ……良かった……わけではあるが……
なんだ、その……私も……
(シたい)
(最後はほとんど聞こえないような小声になってしまったが)
(それでも不知火の目を見つめ続けたまま答えると)
(恋人が動きやすいよう、今度は自分があおむけになってベッドに横たわり直す)
(べとべとになった胸や体に触れていたシャツは)
(あおむけになったはずみで大きく胸元が開き)
(先ほどまで不知火のものを挟み、包み込んでいた巨乳が)
(シャツを押しのけるように強調されて)
(不知火にさきほどたっぷりいじりぬかれていた乳首も)
(固さはまるでかわっていないというぐらいにぷっくりと固くなったまま天を向いていて)
なんだか……あんな後だと逆に緊張するな……
(今しがたの行為を思い出してか、やった方が赤くなってしまうようで)
(それでも不知火に抱かれるのを待ちわびるように、じっと恋人を見つめ)

【ああ、こちらこそだ!】
【大体なんだが今日は一時をめどにしてもらえると】
【疲労や明日のことをあわせて考えると良いと思う】
【ロールの方は12時半ぐらいまでというところだろうか】
【そ、そうか……それなら……つ、次だ!次!】

406不知火改 ◆Forpx8kiVc:2018/01/06(土) 22:39:40
……貴女が動けなくなるくらい可愛がる余裕が、です。
(本当なら、静のほうが腰を抜かしてしまうくらい)
(こちらから彼女のことを徹底的に可愛がってあげたかった)
(勿論そんなことを敢えて口にはしないのだが)
(反対に搾り取られてしまったこともあって)
(今はこうして彼女を抱きしめて、ゆっくり身体を起こすのが限界で)
(聞こえないような小声で答えつつも、ベッドに仰向けになった静に)
(上から覆い被さるように。ちょうど最初と同じ体勢になって)

さっきまであんなに楽しそうだったのに、ですか?
……胸の時と同じくらい可愛い声、聞かせて下さい、ね……っ!
(片手をベッドについて身体を支え、もう一方の手は胸に触れて)
(硬いままの乳首を軽く摘んでから頬を撫で、リラックスさせて)
(すっかり固くなった肉棒の先端を、既に準備が整った秘裂にあてがうと)
(焦らしもせず、勢いをつけることもなく、滑りに任せて挿入していって)
(ぴったりと根本まで腰を押し付け、膣内を勃起で埋め尽くしてから)
(ゆるりと腰を動かし始める。好きな人の顔を見つめ、自然と引き寄せられるように)
(彼女と唇を重ねて、舌を差し入れながら肌を触れ合わせていって)


【そうですね、ちょうど今からでしたら一段落つきそうな流れですし】
【12時半を目処として、後は少しお話でもしつつ、と行きましょう】

407平塚静 ◆Grm4DIHn..:2018/01/06(土) 22:58:17
な、なにぃ……?!
(気が付かないうちに、追い詰められているのは不知火ではなく)
(自分の方だったのかと)
(想像もしていなかった返事に思わず逃げ腰になりかけるが)
(今のくったりとした様子ならそこまで動けないだろうと油断か慢心か)
(それとも、実は動ける不知火に口にはできないような期待があるのか)
(最初と同じように自分にかぶさるようになった不知火を抱き寄せると)

べっ……別に今だって楽しくはある!
(さっきまでも楽しいが今も楽しい)
(それは正直な告白ではあったが)
(いってしまった後で恥ずかしいことをいってしまったかもしれないと赤くなり)
(何か反省の弁のようなことを口にしかけたのだが)
ま……またお前はそういう意地悪……んんっ♥
(さっき自分があげてしまった声を思い出させられるような言葉と軽い摘まみ方に)
(不知火への攻めを再開したいぐらいの恥ずかしさに襲われるが)
(リラックスさせてくれるように撫でる手に少し落ち着いたのか)
(先端に触れる秘裂は、胸や口での奉仕の間にも一層ほぐれていたらしく)
(とろとろに柔らかく、溢れるばかりに蜜を先端に感じさせ)

あっ……お、大きっ……
(何度も出してもう疲れただろうと思っていた肉棒は)
(今日はじめて固くなったのだというほどに大きく感じられて)
(ぴったりと密着し、内側から埋め尽くすように体の中を満たしてくれて)
んっ……♥
(ゆっくりとした腰の動きでも既に中を満たしていた愛液が)
(わずかな腰の動きだけでも淫らな水音を立てて溢れる)
(それがあふれていくのを感じさせるだけでなく、肉棒のサイズに)
(ぴったりとしながらもきつい感触が不知火を引き込もうとする中)
(さきに差し込まれた舌へ舌を重ねながら)
(豊かな乳房で不知火の薄い胸を受け止めていく)

【そうだな、ペースもそのぐらいが良さそうだし】
【今夜もしばらくよろしく頼むぞ!】

408不知火改 ◆Forpx8kiVc:2018/01/06(土) 23:18:43
貴女が魅力的だからこうなるんです……っ、ん……!
(大きく固く、最初のときのようになった自分の分身)
(その言い訳を、嘘偽りのない理由で口にしてから)
(しっかりと奥まで挿入した男根を振るわせ、密着した膣内を刺激する)
(内部は既に蕩けきり、溢れるほどの蜜が熱く剛直を包み込んで)
(気を抜けばまだ吐精してしまいそうな快感に、一度息を吐いてから)
(唇を重ね、舌を絡めて。鼻柱をすり合わせながらキスを貪っていく)
(つい先程まで自分の精を受け止めてくれた愛しい人の、と思えば)
(唇を吸い上げるその一度ごとに、しっかりと熱を込めて)

ちゅっ、ぁ……ん、静……!
(キスをしながら、名前を呼ぶ。そこに深い意味はない)
(ただ、体の下で腰を突き出す度に肢体を震わせ、秘所を濡らして)
(愛らしい声を聞かせてくれる人のことを、呼びたくて)
(ふと、長いストロークで膣壁全体をこするようにしていた腰の動きを)
(やや浅く、肉棒の先端から半ばまでを突き入れ、引き抜いて、と)
(秘所の浅い部分ばかりを刺激するように虐めたかと思えば)

(今度は深く、乳房と同じように魅力的な肉付きのヒップに腰を打ち付け)
(最奥部をこつこつと叩き、ほとんど腰を動かさず)
(ぐりぐりと子宮口を刺激するような動きにも変えていって)
(濡れそぼった蜜壺を男根でかき混ぜるようにしながら)
(着実に近付いてくる限界を、共に迎えようと彼女を高ぶらせていって)

409平塚静 ◆Grm4DIHn..:2018/01/06(土) 23:39:18
そ……そんなことっ……♥
(それを言うなら自分がこうして濡れてしまっているのは)
(不知火が魅力的だからだろうかとこんな時に考えてしまう)
(恋人のことはこの上なく魅力的に感じてはいるが)
(だからといって体が反応してしまうものだろうか)
(そんなことを考える余裕は、むさぼるような不知火のキスでかき消されていき)
んっ……♥ちゅっ♥んんっ……♥
(キスの直前、またわずかに考えてしまうのは)
(自分のものとはいえ精を含んだ口が気にならないだろうかということだったが)
(不知火の込めてくれた熱がその疑問を口にするまでもなくほぐしてくれれば)
(もう疑問も考える余地もなにもなく貪り返すように求めていく)

不知火っ……中で、暴れてっ……♥んっ……!
(名前を呼ばれるだけのことで)
(より強く不知火を身近に感じるようで)
(小柄な不知火をすっぽりと包むように腕を回しているはずが)
(ストロークのたびに翻弄されているのは静の方で)
(名前が呼ばれるたびに強く締め付けてしまうのを抑えることもなく)
(膣壁への刺激に全身で快感を示していって)
そこばかりっ……擦られたらっ♥
浅い……ところで覚えてしまうっ♥不知火の体の形になるっ……♥

(そこに快感が集中してイきそうになったかと思えば)
(最奥まで一気にたどり着かれ、じっくりと攻め上げられる)
(既に降りきっていた子宮を逆に押し上げられながら刺激するような攻めに)
(既に溢れんばかりだった愛液は更に勢いよく溢れてしまい)
中っ♥そこは子宮のっ……♥不知火っ♥私だめだっ♥
そこをこつこつっ♥ってされたら体がぁっ♥♥
(子宮口への刺激はかなり効くのか、密着した体がかき混ぜられるたびに震える)
(ベッドに寝ていなければ姿勢も保てないような快感の中で)
(華奢な恋人にしがみつくように縋り付きながら)
(背中にたてていた指がひっかくようにあとを残す)

410不知火改 ◆Forpx8kiVc:2018/01/06(土) 23:58:29
嬉しいことを……っ、ん…!言って、くれますね……?
良いんですよ、静……。私だけの身体に、なって下さい……っ!
静はっ、貴女は私だけのものなんですからっ!
(集中的に彼女の膣内を虐め、自分の形を覚えさせる)
(それは大好きな人が自分の物になったかのようで)
(まだ成長途中の少年と言えど、男としての征服欲が満たされる)
(なにより普段は聞けない彼女の甘い声をもっと聞きたい、と)
(奥を突く時は一層強く、そして力強く子宮口を押し上げて)

身体がっ、なんです……?変になるのなら……っ、なって下さい……!
どんな姿でも、あなたの事が大好きですから、っ。
静っ……、わたし、の……。ふぁ、あ……ん……っ、出……!
(縋り付くように抱きつかれ、背にはかすかな痛みも感じている)
(けれどそれが心地良い。お互いに溺れるようにその体を貪って)
(他の誰にも見せない姿を見せ、求めてくれる)
(それが嬉しくて、彼女の胸を押しつぶすように痛いほど強く抱きつきながら)
(浅く浅く動かしていた腰を振りたて、やがて強烈に最奥部を突き上げると)
(ごぽっ、と音がしそうなほどの精液の奔流を、子宮口に亀頭で蓋をしたような状態でぶちまける)
(残っていた分を全て吐き出すようなその射精は、思いの丈を伝えるように激しくて)
(注ぎ込みながら腰を揺すり、胎内に一滴残らず自分の遺伝子を味わわせようとし)
(お互いの肌に薄っすらと汗を浮かべながら、ベッドに沈むように身体を震わせ)
(最後の一搾りまで全力で彼女を求めて――呼吸も忘れて、彼女にキスをした)

411平塚静 ◆Grm4DIHn..:2018/01/07(日) 00:17:12
そ……そんなことっ……
わたっ……♥私っ……♥
不知火の……不知火だけのっ……♥
(自分の体が誰かの体を覚える)
(恋人の形を覚えさせられ、不知火のものになっていく)
(提督と艦娘という役職上の関係では許されないような誘惑を)
(指輪を交わした恋人の言葉は体の中から全部塗り替えていき)
不知火っ……♥私っ♥不知火の形にっ……♥
全部不知火のものになるからっ♥♥
(心を開いた瞬間体のわずかなこわばりも抜けたのか)
(不知火のものになるという宣言と同時に子宮口を押し上げられた瞬間)
(子宮までも不知火のものだと認めたように狭い入口が肉棒を銜え込むように嵌って)

そんなっ……♥でもっ♥私っ……♥
それなら、全部っ……♥不知火に貰って、欲しいからぁっ……♥
(体の奥から押し上げられるような感触は)
(既に全身を隅々まで快感で貫いていて)
(言葉がとぎれとぎれになりそうなほどの強い快感の中)
(確かに感じられる恋人の体を強く抱き返す)
(そして一気に突き上げられ、精液を子宮に激しく注がれていけば)
不知火っ……♥中でっ、中に溢れて私っ……!!
(激しい射精は、蓋をするように密着された子宮口まで)
(溢れる精液に押し返されて不知火の肉棒を圧迫してしまうほど)
(くまなく精液で満たされていきながら、お互いのどろどろな体を更に溢れた愛液が塗り替え)
(全部飲み干してしまうように不知火を求めつつ自身も溢れさせながら)
(お互いの絶頂が終わっても、キスしたまま身動きできないほどの快感の余韻に浸って――)

【あとはお互い締めをひとつずつか】
【日程は二日だけだったが……新年から充実したぞ!】

412不知火改 ◆Forpx8kiVc:2018/01/07(日) 00:32:42
(自分でも、明らかに限界を超えていると感じる射精量)
(肉棒も睾丸もぎゅっと縮こまって、痛いほどで)
(それでも彼女を自分のものにしたいというように)
(最後の一滴までしっかりと注ぎ込んで、離さないと抱きしめて)
(呼吸までも貰ってしまうように、キスを長らく続けながら)
(もう、何も出ない。それどころか、動けそうにない)
(そんな状態になるまで深々と結合したまま動きもせず)
(ようやく唇を離したかと思えば、自分よりも大柄な静の身体により掛かるように)
(ぐったりと力が抜けて、萎えた肉棒もゆるりと秘裂から抜けていき)

はぁっ……っ、ん……。……静。
……私が全部、貴女のことを貰います。
心も身体も、人生も全部……幸せに、しますから……。
(なんと身体を起こすと、彼女の頬に改めて口付けを施して)
(寄り添うように横になってから、ほとんど手を添えるだけながらも)
(彼女を抱きしめ、愛情を込めてその手を握った)

【時間ギリギリになってしまいましたが……そうですね、わずかに2日でしたが】
【これだけ充実した、素敵な時間になるとは思いませんでした】
【……なにより、貴女との仲も大きく進展させられましたし】
【春には……花嫁姿を見られる、と思ってもよろしいでしょうか?】

413平塚静 ◆Grm4DIHn..:2018/01/07(日) 00:56:15
(さっき飲み干した量と今注がれている量)
(繰り返した時間を思えばさっきの方が多いはずなのに)
(今自分の内側から子宮を満たしていく熱は)
(体全体を満たしていくような感覚で)
(その感覚も、今日まで感じたことのなかった強い絶頂でかき消されていく)
(注がれているのに吸い上げられていくような)
(キスと同時に溶け合っているような感覚がどれだけつづいただろうか)
(不知火の力が抜けたことでようやく我に返ると)
はーっ……不知火っ……はっ、ん……んんっ……
(酸素を求めるように肺が激しく呼吸を要求しているのに)
(今まで自分が気が付いていなかったことに驚かされ)

不知火……
(なんだか結婚式の台詞を先にいわれてしまったようだ)
(そんな感慨は口にする代わりに不知火を抱きしめ)
貰われる私は……貰ってくれたお前のことを幸せにしないとな……!
(抱き返しながら幸せな眠気の中に落下していく)
(シャツしか残っていない格好では風邪をひいてしまいそうな夜でも)
(傍らの安心感はそのまま眠りに誘ってくれて……)


(翌朝、を通り過ぎて昼間)
(休日と言っても秘書艦と提督が連れ立って表に出てこない週末)
(寒さではなく、日差しの暖かさに目が覚めたころ)
……!不知火、おい、不知火!!
(昨夜の軍服でなく陽炎型のスカートを履いた……正確には履かされた静が)
(磯風の上着を着せられた恋人を起こすのにはずいぶん時間がかかった)

【おかげで年始から楽しかったぞ、ありがとうだ】
【そ……そういうことを改まっていうな!】
【……磯風は口は堅いだろう……堅いはずだ……半裸で途中姉にでもつかまらない限りは……】
【そうだな、それは春までお預けになりそうだが】
【その前にここの移転作業か】

【お前の時間がありそうというのはこの夜までということだったし】
【今週中に案内してもらった所へここに続く形で部屋を作らせて貰いに行ってみる】
【土日以外は掲示板を見る余裕はなさそうということだから】
【平日のうちに作業は終えておくつもりだが】
【一度確認できたら一言残しておいてくれるとありがたい】
【逆に私が書き込みできなかった場合はここに一言残しておく】
【こんな流れで良いだろうか】

414不知火改 ◆Forpx8kiVc:2018/01/07(日) 01:09:37
【磯風なら……それでも磯風なら、なんとか……】
【……二人でどんな困難も超えて行きましょうね、静】

【さて、移転作業……そうですね、やはり規制の状況が変わらないままですから】
【手間をかけてしまいますが、その流れでお願いします】
【来週一週間は特に、覗ける余裕があるか微妙な所なので】
【とにかくどこかで時間を作って、確認出来次第レスをして……】
【そちらの方で不具合があれば、その時は伝言板でやり取りをしましょうか】

【迷惑ばかりかけてしまいますが……あちらに移れれば大きな問題が一つ解決出来ますし】
【すみませんが作業の方、よろしくおねがいしますね】

【……それでは、今夜は1時も過ぎてしまいましたし】
【寝たばかりですが……別日、ということで】
【……結婚したなら、同じベッドでも文句は言われませんよね?】
【(普段は静がしているように毛布をかぶると、彼女の分のスペースを空けておき)】

415平塚静 ◆Grm4DIHn..:2018/01/07(日) 01:19:26
【うちの連中の噂好きもまさか結婚済の二人までは対象にしなくなるだろう……】
【(もっと対象になるとは想像していないようで)】
【私の方は書けるかどうかの確認も兼ねるからなるべく早めにやっておくが】
【確認の方はいつでも構わない、暇なときにゆっくり頼む】
【不具合があれば伝言板でだな】
【忙しい中いつも世話になってるんだ、そのぐらい任せてくれ】

【一月は結構忙しくなりそうだが春を楽しみにしながら頑張る】
【春までにベッドやら家具も新しいのが必要か?】
【(ベッドはこれでもいいな……と呟きながら)】
【(二人がのびのび体を広げるとはみ出してしまいそうなベッドの中で)】
【(はみだす部分なく抱きつき、頬に軽くキスしてから)】
【今年もよろしく頼むぞ!おやすみ不知火】

416名無しさん@ピンキー:2018/01/20(土) 08:19:06
あと一日待てば新しい回線を引きに行ってくれるだろう
週末まで待てば新しい回線を引きに行くだろう
来週まで待てば新しい回線を引きに行くよな
もう一週間待つから新しい回線を引きに行けよ

417平塚静 ◆Grm4DIHn..:2018/01/20(土) 12:00:16
【不知火へ】

【本当に申し訳ない】
【忙しいのに時間を作ってあちらの板を確認してくれていたり】
【心配や不快な思いをさせてしまったり色々迷惑をかけてしまっているだろう】
【先週のうちに終えると伝えた作業を終えられていないのは全て私の責任だ】
【不具合があれば伝言板でとは話していたがそういうロール上のことでなく】
【全くロールと関係のない私事が原因で迷惑をかけてしまっている】
【お前の親切に甘えるのでなくこまめに連絡だけでもすべきだった。本当にすまない】
【夜に改めて伝言する】

418平塚静 ◆Grm4DIHn..:2018/01/21(日) 03:06:16
【教えてくれた場所に無事設置できた】
【私の不手際で迷惑をかけてしまい本当にすまなかった】

419Z3 Max Schultz ◆Forpx8kiVc:2019/01/02(水) 21:28:45
【これが書き込めていたら、直接こちらにレスを頂戴?】
【大淀の方の事情はあちらを見て了解しているから……私の方も、テストを兼ねてね】

420大淀 ◆Grm4DIHn..:2019/01/02(水) 21:41:53
はわー!すみませんマックスさんの方が大丈夫になっててよかったです……
後は大淀、時間のほうは大丈夫ですので
マックスさんがお疲れで無ければお休みになるまで平気なんですが
まさか巻き添えになるとは思っていなかったので……
ここは次回までにちょっと考えておきますね

421Z3 Max Schultz ◆Forpx8kiVc:2019/01/02(水) 21:44:52
時間を空けると規制も解除されたりするものね……
本当に此処が使えてよかったわ。ひとまずは、お帰りなさい。
私の方も疲れは然程でもないし、大淀が良ければいつでも。

規制の件は本当に悩みどころよね……
すぐに次の回線を用意、なんて中々出来ないし
もし時間や手間がかかるようなら、無理はせずにね?

422大淀 ◆Grm4DIHn..:2019/01/02(水) 21:52:29
ううう、マックスさんを万全の態勢でおかえりなさいするつもりが
完全に立場が逆にっ……新年早々ご迷惑をおかけしました
私も年始のうちに知恵を絞っておきますが
とりあえず数日次お会いするまでの猶予があるということで……
大淀、五日はまるごとお休みをとってきましたっ
六日は無理だったんですが、一応こちらも21時ぐらいには戻れる予定ですので
マックスさんの方で週末お時間があればこちらもよろしくです!

423Z3 Max Schultz ◆Forpx8kiVc:2019/01/02(水) 22:00:38
この手のことは、貴女自身にはどうしようもないことだし
あまり気にしてはダメよ?幸い……とは言えないけれど
私の方も忙しくなってしまうし、その時期に様子を見てもらえばいいんだから。

日程の方、了解よ。それなら5日は……明るいうちから集まってしまうのはどうかしら。
6日の方も21時……余裕を持って2130くらい、かしら?
私は時間もあるから、可能なら、ね?

424大淀 ◆Grm4DIHn..:2019/01/02(水) 22:06:41
いつもありがとうございます
お忙しいのを幸いともいえませんが、私も一月から二月上旬にかけて慌ただしくなりそうで
といっても、この年末年始の土日など無い!みたいなことではないですので
主に週末は時間があるかも……というぐらいですが
新年度までにはなんとか……とお正月から少々気の長いことをですね……

五日は何時からでも大丈夫ですのでお昼前からいかがでしょう?
六日は21時なら多分問題ないかと……と予定も決まりましたところで
今日はどうしましょうっ……

425Z3 Max Schultz ◆Forpx8kiVc:2019/01/02(水) 22:11:43
それじゃあ、5日はお昼前……ちょっと早いかもだけれど
0900からではどうかしら?というのも、今お返事を待っている間に
電報が入って、17時からの予定が組まれてしまって……
16時頃に一度分かれて、もし可能なら21時ごろから再開とか、どうかしら?
6日については貴女からあった通り、21時からということでね。

それで、今日だけれど……そうね、以前の続きでも良いでしょうし。
それかちょっとしたお話とか、別な鎮守府にバトンを渡すのも大丈夫
もし気になっている事とかがあれば、それを中心にどうかしら?

426大淀 ◆Grm4DIHn..:2019/01/02(水) 22:19:54
わっかりましたー!では五日は九時集合で
私はもう終日オフで決まりなので一度解散する時間、再開の時間どちらもあわせられますから
六日はそんな感じで

あと二時間ぐらいなんですよねー……ちょっと悩みますが
ここで丁寧に時間をかけちゃうと半端になっちゃいそうなので私から
この冬、ちょっと気になるキャラとか作品のうち
お互いこれをチェックしてみない?なんてお話でどうでしょうっ

427Z3 Max Schultz ◆Forpx8kiVc:2019/01/02(水) 22:28:15
それじゃあ、今日はその辺りの話にしましょうか。
……といっても問題なのが、最近あまり作品を確認出来ていない事なのよね。
以前少し話したけれど、だがしかしは全部読んでみたり
僕たちは〜だったり、化物語の方は最後まで見れていないけれど
やっぱり話していた分、気にはなるという所かしら。

……余談だけれど、先日参考にと思って知っている作品を列挙してみたの。
してみたの、だけれど……なんだか、とんでもない数になってしまって。
それならキャラだけでもと思うと、今度は私が動かす側だと案外少なかったり
気になる相手とすると作品を挙げた方が早かったりで……列挙っていうのも難しいわよね

428大淀 ◆Grm4DIHn..:2019/01/02(水) 22:46:52
ご多忙だと……ですよね
私は電車に揺られてる時間が結構長かったりするので
寝て無ければ往復で一冊薄めの小説読み終わるぐらいの時間が……
あっ、これ突っ込もうと思っていたんですが
豆君がヒロインというご意見には大淀、賛成致しかねます!

ハジメさんでは?……という大淀の意見には
更に賛成者が少ないような気がするのですが
ぼくたち〜では桐須先生派の私は基本的に私生活が駄目なキャラに
吸引されがちのような……決してこれは私が駄目な子だからでは……

マックスさんはうるかちゃんがお好みな感じだったんですよね
桐須先生だと平塚提督とかぶりそうな面もありどうかなと悩むところですが
化物語の方は大分シリーズの先へすすまれてらっしゃるみたいですから
ロールとしては後はお好きな子がいればというところで
そして元気対決だとうるかちゃんより若干火憐ちゃんの方がやりやすいかも?な感じです

そうですね……見やすさという点では便利な列挙ですが
こうしてお話しながらなんとなく次のキャラを決めてみるのもいいんじゃないかなと
ただ、私もstrangefakeとか読んだりでお話しする余裕の無かった新規の補充もありますし
お話しながらですとそちらで盛り上がって考えるのは後にしようってなることもあるかもですから
併用しつつということで……
こう、お話しながらですとちょっとした感覚みたいなのが働くといいますか
Reゼロって読まれたりされてますか?

429Z3 Max Schultz ◆Forpx8kiVc:2019/01/02(水) 22:56:32
あら、そのやり取り……ふふっ、覚えていてくれたのね?
まあ確かに、帰れば家にいてくれて
良し悪しを知った上で夢を全面的に応援してくれて……
……と考えると、あの人がヒロインというのも理解は出来るわね。
ここでほたるさんが出てこないのは彼女が狂言回しでもあるからかしら……

……好みとしては、その通りね。言われてみればだけれど
化物語の火憐も……あの子も元気枠よね。
振り返ってみると、やっぱり好きなのかしら……。
平塚提督は普段はフランクな方と聞いているし
桐須先生はその点、ちょっと違う感じで良いんじゃないかしら。
より差別化を図るなら……先生の方から、好きな子に告白とか?

話しながら決める、というのはやっぱりやりやすいわよね。
具体的になるし、お互いイメージも持っているわけだし
とりあえず膨らませておいて、後で見返して参考にしたりも出来るから。

というわけでReゼロなのだけれど……ごめんなさい、未視聴なの。
見ようと思ってチェックはしているから、ちょっと一話から見てみるわね?
……誰か、オススメの子でも居るのかしら。

430大淀 ◆Grm4DIHn..:2019/01/02(水) 23:15:02
勿論ですっ……の割に話題にするのが遅くなってますが!
どうなんでしょうね……そこは色々理由がありそうですが
ほたるさんは凌辱枠なんて危ないことは大淀思ってません
ませんのでどこかの鎮守府の黒いファイルにでもこの書類を紛れ込ませておいてください

あれこれお話の順序を変えちゃいますが
Reゼロは男装の姫騎士みたいな子がでてくるんですよ
これはもう……黒いファイル直行かなって……

流石に私もこの子は凌辱しか似合わないみたいな危ないことは思わない……
……ほたるさんはどちらかといえばとか思っちゃうんですが
どういう思考をしているんだと言われると私自身困るんですが、
火憐ちゃんだと純愛とかほんわかしたのが良いなーと思うのに
羽川さんだと凌辱もありですよねみたいな
我ながらかなりろくでもないこと書いてますね!

そ、そうですね……提督はフランクな方です、とっても……
(少年漫画仲間として休日のだらしなさは例えマックスさんにでも暴露したりはしません!)
突然他鎮守府の恋愛模様に踏み込みますが、あれ以上こちらが消極的になると
ちょっと展開がどうだろうという部分もありますので、もう少し積極性を持って……でしょうか

年末考えていたんですが……クリスマスから年末にかけて
こちらで希望したカップリングを立て続けにお付き合い頂いてますし
今年最初に新規に始めるのは、マックスさんにご希望のカップリングをあげて頂けたらなと
思っているんですがいかがでしょう?
ご多忙な時期ですから少し間が空くかもですが、その期間を利用して今やりやすい子とか置いておきつつ

直にお話しながらですと、ちょっと気になったところとか
膨らませられそうなところをしっかり話し込んでとかできますもんね

431Z3 Max Schultz ◆Forpx8kiVc:2019/01/02(水) 23:30:37
黒……そんな危険なファイルを持っているのね、大淀……
一体どこの練巡査察鎮守府に送るつもりかしら。
断層の姫騎士……ちょっと調べたくらいだけれど、クルシュという人かしら……?
……そんな子が黒いファイル直行って、何を考えているのか聞かせてもらえる?

羽川翼は、なんというか薄幸の美少女感が強いし
大淀の考えも分からないではないのよね。
元気で純粋そうな子をというのも……いえ、今妙な電波が……。
……いつぞやのようにブラックな方向でも、私は対応可能とだけ伝えておくわ

……あら、私が決めていいの?それなら質問に質問を重ねるようだけれど
相手をして欲しい子、とかって居るのかしら。

以前話した感じだと、艦これなら阿武隈とか、時雨、天津風とか。
あとは戸塚彩加、漆原るか、アストルフォなんかも居るわね
私が知らない人でも、もし興味がある相手がいれば教えて頂戴?

432大淀 ◆Grm4DIHn..:2019/01/02(水) 23:43:43
も、持ってません!誤解です!
イベントのたびにどこから入手してきたのか
敵情やらざっくり記されたメモを手にしている軽巡は私じゃありませんー!

はい、なんていいますかイケメンをそのまま女子にしちゃったような方で
何の落ち度もないどころか邪悪に立ち向かおうとして……
……邪悪って書いたところで某鎮守府がふっと思い浮かんだのですが
例えば不適切な人事やらに切り込もうとして
弱みも何もない身を強引に汚され、その姿を弱みにされてしまうだとか
弱みがあろうとあるまいとお構いなしにどこかで徹底調教とか……
……そんな悪いことを考える練巡がいてもおかしくないって話ですよ?

後でがっかりさせないで済むよう今のうちにお伝えしておきますが
元気はともかくあまり純粋とかまだ幼い子をっていうのは……ごめんなさい!
大淀にも良心というものがですね!

今は私新年のどたばたとクリスマスの分とで頭がいっぱいですので
内容、お相手ともに考えは完全に白紙です
極端なことを言えば前にあの子できるって言ってたよねということで
こちらのキャラまで具体的にご指定して頂いちゃって構わないぐらいで
丸投げされきるのも困るということもあるかもですしそこは私も探したりしつつ
気兼ねなくリクエストして頂ければ……!

433Z3 Max Schultz ◆Forpx8kiVc:2019/01/03(木) 00:06:23
「何やら不穏な兆候ありと勝手にいらした大本営付のクルシュ査察官。
 これでアルトリア提督率いる英国勢も一安心と思いきや
 到着した初日に監禁拘束、物も言えなくなるまで生中出しされて
 次の日には目元に大きなクマを作って虚ろな様子でご出勤。
 お食事は別室で私と一緒、ちなみに2時間は出てきませんが……♪」

……なんて電波がまた介入してきたわ。
私はそんな酷いこと思い付きもしないもの……大淀と一緒で良心が痛むわ。
まあそれは半分冗談として、無理な所は今のように言って貰えれば助かるわね
一つの指標が出来て、次からスムーズになるでしょうし。

それじゃあ、あくまでたたき台として思いついたものを……

・阿武隈×尾張一。ピュアな恋人というか、阿武隈側が甘えるような感じで。
・時雨×阿良々木火憐。物静かなタイプと元気なタイプで、どうかしら。
・天津風×羽川翼。天津風の方が惚れてて、ちょっとリードしてもらう感じね。

あとは……それこそ、例の練巡も興味はあるところね。
さっきのクルシュさんを相手にしても良いし、英国勢でも……
……上の3つと合わせて、4つ目の選択肢として見て?

434大淀 ◆Grm4DIHn..:2019/01/03(木) 00:16:44
「――不穏な噂は耳にしていた
それだけに抜かりなく備えもしていたつもりだった……
だが、私の判断には所詮本気で艦娘が狼藉を働くわけがないという油断がどこかにあったのかもしれない」
「初日に純潔を奪われ、辱められる映像を撮られ
私が報告に戻れば無実の提督達への辱めは必至、外部への連絡の手段はなく、常に香取が監視につき
食事と称して危険な日であろうとお構いなしに生で中に……」

……男装の似合う方に敢えて女物を強制して精神を辱めるなんて大淀考えてませんからね?
ちなみに先ほどのは少し言葉足らずだったかもなので……
幼い雰囲気の子でもいちゃいちゃなら全然ありなので!
火憐ちゃんなり他に気になる子がいれば……ですっ

私的にはどれでもオーケーです!と阿武隈さんに怒られそうなことを言いながら
四つ目も含めまして
実際とりかかれるのは少々先のことになるかもですし
その日の気分で決めて頂いちゃってもと思ったり
ご多忙の期間は置きも交えつつどうしてもお会いできるペースが下がる分、
自然とロールも一種類……に搾らないで
逆に敢えてあれこれ置きで並行してもいいのかなとか欲張ったことを考えつつ!
今夜はそろそろお時間でしょうか

435Z3 Max Schultz ◆Forpx8kiVc:2019/01/03(木) 00:35:04
「――それでも、もし大本営に気付かれてしまいそうなら、ですか?
 そうですね、私からあちらにクルシュさんのことをご報告します。
 査察官の立場を悪用して、各地の提督から金品を徴収している様子、って。
 私、"仲良し"の提督さんが多いんです。みんな同じ報告が挙がれば
 きっと紙切れ一枚で免職でしょうね。そうしたら、どうします?
 ……はいっ♪それじゃあ、昨晩教えたおねだりからしてみましょうね♥」

……それは流石に考えになかったわね、大淀貴女……。
シチュの方は、それなら全て保留にしておきましょうか。
今後、またどんなシチュで……となったときの貯金にもなるでしょうし

置きは置きで並行して、というのは中々……
でも、私達専用の場所でもあるわけだし、そういう贅沢もありよね。
ちょっと考えてみましょうか……と、そうね。

気付けば日が変わっているし、今日はこの辺りで。
楽しい時間はやっぱりすぐ過ぎるものね……休みましょうか、大淀?

436大淀 ◆Grm4DIHn..:2019/01/03(木) 00:56:02
ち、違うんですー!
これは……そ、そう!妄想です!
暫く前にお邪魔した鎮守府の提督さんが男装で格好良かったのでつい妄想しちゃっただけで!
……なんだかあちらの提督さん酷く元気がありませんでしたし
艦娘は充実していたのになんだか全体に覇気がなかったというか
向こうの海域のことですから口出しもできません……と言ってもただでさえ戦力は欲しい昨今
あまりに不安定なら教導の練習巡洋艦、それでもだめなら査察官なりが派遣されるはずですから
問題ないとは思いますが……

やりたいことが多くて困るのも贅沢な悩みですが
今年も一年よろしくお願いいたします!
置きの方は負担にならない範囲で……というのは勿論ですが
今日は甘々な気分だったりとか気分次第ということもあると思いますし
とりあえず新年お疲れ様ですな私は今夜はあまあ……ふぁ……
(いつの間にかマックスさんにもたれかかっておやすみなさいですzzz...)


(――あっさり寝息を立て始めた軽巡をマックスが寝室へ運び)
(友子はグラーフを伴っての挨拶回り、無人となった執務室)
(本来近距離の通信にしか用いられない周波数帯、この近隣ではこの海域専用の通信のために割り当てられていて)
(近隣の他海域では使用しないはずの周波数帯――本来なら専用の装置抜きでは発信すらできない帯域)
(海温と風の作り出した偶然の気象が、ノイズ交じりの音をラジオから漏らす)

「このクズがっ……私が己の身の安全を優先して不正を見逃すとでも思っているのか?
正義はかならず行われるものだ、貴様の“仲良し”共も大方不正に関与しているのだろう
いいだろう、いっそ一網打尽にしてくれる。やってみるが良い…………?
なっ?!……あ、貴女はっ……何故そんな姿に……貴様っ……!」

(ノイズまみれの通信は、本来発信のためで無い別の機器が偶然電波を漏らしてしまったのか)
(漏れた電波を偶然ラジオが捉えたというべきか)
(嗚咽、懇願、あざけり、怒り――ノイズにまみれた雑音の後)
「……わ……私……食事の際の性欲処理専用査察官………………を……
鹿島様の専属肉便器を……お使い……頂……」
(微かにラジオの目盛りが揺れた瞬間、偶然拾われていた音は唐突に途切れた――)

437Z3 Max Schultz ◆Forpx8kiVc:2019/01/05(土) 08:59:42
【今日もこっちとで、という事でよかったかしら?】
【ともあれひとまずは待機と……今日はどうしましょうか】
【一応続きは用意してあるのだけれど】
【前回の最後に話したものとか……興味、あるのよね】

438大淀 ◆Grm4DIHn..:2019/01/05(土) 09:21:10
すみませんお待たせしました……!おはようございますっ

439Z3 Max Schultz ◆Forpx8kiVc:2019/01/05(土) 09:24:17
おはよう、大淀。……大丈夫?まだ眠かったりしないかしら。
とりあえず、そうね……コーヒーでもどうかしら?
(差し出しのはブラックコーヒー入りのマグカップ)
(砂糖もミルクも無いが、濃すぎずさっぱりした味のそれで)

440大淀 ◆Grm4DIHn..:2019/01/05(土) 09:33:39
すみません……起きた瞬間目が覚めるあれです……
(ありがとうございますと受け取りつつ)
はっ、新婚さんっぽさ溢れるコーヒー……!
(熱いかも?と思う間もなく嬉しいやら緊張するやらで味がわからなく)

では続きかどうかですよね
どうしましょうか……一番お会いできるのがまず今の時間と夜の時間
それに明日夜が一番長いパターンかと思いますが
折角続きをご用意頂いてるのなら今の時間で締めまでもっていくのもありですし
折角興味ありでしたらそちらを先に進めて、続きの分は置きというのもありかと思いますし
大淀はどれでもOKです!

441Z3 Max Schultz ◆Forpx8kiVc:2019/01/05(土) 09:37:26
フフッ、そんな事じゃないかと思ったわ。
私も似たようなものだし、気にしないでちょうだいね?
(ちなみにコーヒーは淹れたての熱々で)
(自分も同じものを恐る恐る一口傾け)

会える時間としてはその通りね。
割と余裕はある気もするし……それじゃあ、まずは続きから
そろそろ終盤でもあるし、締めに持っていきつつ
落ち着いたらまたそちらの方からでどうかしら?

442大淀 ◆Grm4DIHn..:2019/01/05(土) 09:43:11
ぜ、全然似てないじゃないですか!もう……
(ヘアバンドを忘れている頭頂の髪が少し跳ねている軽巡)
(ごくごく飲んでいたが、突然――)
あ、熱っ?!

了解いたしましたっ
それでは今日もよろしくお願いいたしますなのと
大淀、今日は完全に時間ありなので……
マックスさんは夕方御用みたいですが
そのあたりのお時間はご随意に設定していただければです

443Z3 Max Schultz ◆Forpx8kiVc:2019/01/05(土) 09:48:24
それじゃあ、続きについてはこのレスに続けて。
時間については今の所予定通り、16時でお願い
早くなったり遅くなったりがあれば改めて伝えるわね?

あとは、展開の所で……私の方で少し場面を変えるつもりなのだけれど
その時からグラーフも復帰で、三人でとかどうかしら?
結構負担も大きいと思うから、実際どうするかは任せるわ
あくまで無理のない範囲で楽しんで貰えればと思うし……ね?

……じゃあ、続けて行くわね。今日もよろしく、大淀。

444Z3 Max Schultz ◆Forpx8kiVc:2019/01/05(土) 09:49:38
>>ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/17097/1545301785/70

(眼の前で嬌声をあげながら腰を震わせ)
(二人の妻が、ある意味では仲睦まじくしているのを見て)
(そして何より、自身が吐き出した白濁を)
(美味な食材のように口移しで共有し)
(淫らな音を立てながら啜り合い、キスをする)
(そんな様子を見れば、二人の間で屹立する肉棒は)
(すっかり固さを取り戻して、お腹に触れそうな程に反り返り)

(また一方で、二人の秘所を愛撫する指には)
(とめどなく溢れる蜜がたっぷりと絡みついていて)
(指がふやけてしまいそうな程の潤滑から)
(ゆっくりと指を引き抜くと、双方のクリトリスをきゅっと摘み)
(最後に痺れるような刺激を与えてから、改めて手を離して)
(すっかり出来上がった二人の腰を抱えるようにすると)

……ねえ、友子?ちょっと…――
(そうやって、大淀には聞こえないように彼女にあることを耳打ちする)
(それはこの後、どのように三人でまぐわるかという話で)
(友子が仰向けに、その上に大淀がうつ伏せに)
(そんなのはどうだろうか、という囁きであり)
(互いに目配せをすると、二人の妻を膝の上から下ろしてやって)

445大淀 ◆Grm4DIHn..:2019/01/05(土) 10:22:46
(それが美味しいのかという問いには答えるのが難しい)
(もしもある日唐突に目の前に供されたら)
(例え愛する良人のものでも口にするのがはばかられるようなものでもある)
(だが、今の二人は間違いなくそれをこの上ないご馳走のように)
(口移しで伝えあい、口内でかき混ぜあい)

んっ……♥ちゅるっ♥れろっ……あ、む……♥
「ンっ……♥はぁっ♥じゅる……ちゅっ♥」
(いつしか大分薄まってきたのか、粘り気よりも水音が強くなってくる頃)
(二人ともクリトリスを摘ままれた刺激で軽く達してしまったのか)
(二人して抱えられるままにマックスに体を寄せていたが)

あっ……お二人で内緒話はずるいですー!
大淀、混ざりたいですっ!
(少々むくれた様子で抗議する大淀だったが)
(膝の上から名残惜しそうに降りたあたりで友子の手が伸びてくると)
て、提督っ?!自分でできます、脱げますからっ?!
(長年の癖はそう簡単に抜けないらしい呼び名を口にしてしまう大淀に)
(友子の方は提督としての威厳か先に結婚していた余裕か)
(落ち着かせるようにあやしながらも大淀が身に着けていたものを脱がせていき)

「ほら……私の方も手伝って?」
え、そ、それは、その……
(自分よりも大分肌をあらわにしている友子の方は手伝えるほどの着衣もないのに)
(そんなことを頼まれれば、友子の意図は服を脱がせ合うというより)
(良人の前で二人で見せてしまうストリップのような)
(かといってすでに友子が脱がせてくれているのを止めるわけにもいかず)
こ……これ、自分で脱ぐより絶対恥ずかしいです……♥

(二人の乳房がぷるん♥とまろびでれば)
(正規空母超えの友子のバストに、戦艦クラスの大淀のそれが重ねられ)
(大淀も恥ずかしがりつつも胸の先端が今得ている快感を物語ってしまっていて)
(脱がせ合うには不自然なほど密着した二人は)
(指で軽くイかされあった秘所を太腿で刺激しあうのを良人に見てもらうように)
(外の冷気などみじんも感じられないほど火照りきった体を絡めあいながら)
(二人して生まれたままの姿……大淀は眼鏡だけは残っていたが)

え、えええ?!
(今度は友子の囁きに大淀が真っ赤になったが)
(ちゅ♥と淫らに誘うような友子のキスに誘導されるように)
て、提督っ……こんなの無理、無理ですよぉ……
「ほら……私の方が先に恥ずかしい格好するから……ね?」

(そういって先に仰向けになった友子は)
(夫の動く場所、触れやすいポジションを確保できるよう大きく体を開脚させて)
(そこへまずは大淀を引き込んで抱き寄せれば、脱がせ合う時以上に乳房が潰しあい)
え、ええと……その……
(友子がマックスが動きやすいようにしているのはわかったものの)
(上の自分はどうしたらいいものか。しばし悩んでいた大淀だったが)
(やがて、友子に倣うようにおずおずと足を開いていき)
マックスさん……その……
「二人一緒に可愛がって……ね♥」
(明らかに現状を楽しんでいる友子と対照的に)
(よほど恥ずかしいのか耳まで真っ赤になってしまっている大淀だったが)
(友子の言葉に期待も隠せないのか、見られてしまっているかもしれないのに)
(控えめにひらいた足は、秘所から愛液が零れて友子を濡らしていくのを隠しようもなく)

446大淀 ◆Grm4DIHn..:2019/01/05(土) 10:28:39
お時間了解ですっ
数時間頂ければ大淀もちょっとお夕飯に出てこれそうですし
三人ではお任せください……なんですが二人でも結構書く時間が伸びがちなので
完全に三人で同期というより二人ずつを二つに分けてみたいになっちゃったらすみません……!

私の方はばりばり楽しませて頂いているんで負担は全くないんですが
お待たせしちゃってるのが申し訳なく……
マックスさんにも楽しんで頂きたいのは勿論ですから、もっと速くーとか何でも仰ってくださいね
それでは今日もよろしくですっ

447Z3 Max Schultz ◆Forpx8kiVc:2019/01/05(土) 10:44:58
(ストリップショーのように、僅かに肌を隠していた下着を脱ぎ)
(そうして姿を見せた乳房はいずれも劣らぬ豊かなもので)
(軽巡、という括りなら間違いなく上位に食い込む大淀も)
(鎮守府内を見ても一番ではないかと思える友子も)
(いずれも魅力的に思えて、触れたいという思いを今は堪え)
(二人が女性同士で慰め合うように身体を触れ合わせ)
(甘いキスを重ねるのを見届けてから)
(やがて自分が唆したように、まず友子が姿勢を取り)
(抱き合うように大淀が重なって横になると)
(滴る蜜で溢れる、二人の秘部が重なる箇所に肉棒を差し込む)

フフッ……ええ、勿論…。っ、ふぅ……ん…!
……二人とも、一緒に可愛がってあげるわ…♥
(二人の膣口を擦り、重なり合う部位に押し込んだ肉棒は)
(触れ合うようにしていたクリトリスを強く擦り上げ)
(腰を引けば、強く張り出したカリが引っかかって)
(二人の愛液で肉棒を濡らすように、それぞれの秘所を掻き混ぜていく)
(しばらくすると、肉付きのいい大淀のお尻に両手を置いて)

先に貴女から……出す時は中で良いわよね、大淀……?
(クリトリスを擦りながら、二人の身体の間から肉棒を引き抜くと)
(今度は大淀の秘所にそっと指を添えて)
(濡れそぼった秘裂を開くようにしながら、一気に奥まで挿入していく)
(掛ける言葉は、当然彼女を身籠らせることまで頭に入れたもので)
(激しく腰を打ち付けて、大淀の身体を一突きごとに揺すっていきながら)
(膣奥を叩き、そこに注ぎ込むことを身体でも伝えていって)

448Z3 Max Schultz ◆Forpx8kiVc:2019/01/05(土) 10:46:29
三人で……という所はあくまで無理がなければという所だし
負担がなければいいけれど、時間の方も気にはなるでしょうし……
……一応、私は待つのは全然構わないとは伝えておくわね?
ということで、まずはやりやすいようにやってみて?

449大淀 ◆Grm4DIHn..:2019/01/05(土) 11:12:14
(大淀と友子、どちらもマックスへ抱いているのは愛情だが)
(マックス抜きだと愛情というより友情で繋がっているような二人は)
(互いの柔らかな体を、大淀は豊満さを内心羨みつつ)
(友子は滑らかな黒髪をうらやむように触れるという相違点を持ちながらも)
(言葉を交わさずに自然と共有される目的――
今の自分達を見ている良人に楽しんでもらおうと)
(乳首がこすれ合うたびに漏れる吐息も)
(くちゅっ♥と太腿を秘所へ押し当てるだけで漏れてしまう蜜の音も)
(すぐ傍らのマックスに包み隠さず伝えるように露わにしていく)
(――共有された目的だけでなく、お互いこれはこれで気持ちいいと思っていたのも嘘ではないが)

や、やぁっ……♥マックスさんっ♥これ滅茶苦茶っ……♥
「思った以上に恥ずかしいかもっ……♥これ……♥」
(何度もその内側に良人のものを受け入れたことはある二人)
(こうして膣口で感じた経験はあれど、その向こう側に柔肉が良人の肉棒で擦られている感触)
(良人の熱や硬さ以外の力がこもった擦りつけかたに普段と違う快感も得ているのか)
(二人が抱き合っている強さを増せば、自然とマックスの肉棒への密着感も強くなり)
あっ♥クリっ……♥擦れて、これっ……♥
「あなたの張り出してるところのっ……♥もどかしいのに、これだけでも良くてっ……♥」

(二人の重ね合わせている部分を行き来されていくたびに体が跳ねてしまうのを)
(友子は大淀の重みで逃げ場がなく、その大淀は友子が抱きしめることで)
(マックスの肉棒へ余すところなく浅い部分を愛されていけば)
(たちまち二人の愛液で肉棒の濡らされていない部分は無くなってしまい)

あ……そ、その……
(中でという言葉に、マックスを嬉しそうに振り返った大淀はまだ遠慮が抜けきっていないのか)
(ちらりと友子を見るものの、落ち着かせるように下からキスされれば)
はいっ……♥中に……マックスさんの、お願いしますっ……♥
(指が添えられるころにようやく緊張感も解れきったのか)
(おずおずと足を目一杯開いた瞬間、一気に挿入されていって)

あっ……♥凄っ♥奥っ、いきなりぃっ♥
(最初の一気だけでイキそうになるのを友子がしっかり抱きしめてどうにか耐えさせたものの)
「これっ……♥私にまで振動がっ……♥」
ごめんっ♥なさいっ♥大淀無理ですっ♥こんな気持ちいいのっ……♥
(マックスの突き上げを吸収しきれない大淀は友子にしがみつけば)
(二人の豊乳が潰しあうのが体の脇からはみだしているのが見えてしまうほどの中)
(突かれ、揺さぶれるごとに孕まされることをねだるように)
(とろとろの大淀の秘所がマックスの肉棒に絡みついていって)

【そうですね……折角新しいのにも、というところですから】
【薄くならないよう、後で時間もとれるよう……なかなか難しいですよねバランスとるの!】

450Z3 Max Schultz ◆Forpx8kiVc:2019/01/05(土) 11:30:43
大淀っ……?貴女の中、こんなに濡れていて……♥
……フフッ。ダメになっちゃうくらいシてあげるわね、っ…!
(挿入した膣内はぬるりと滑り、奥までの挿入も容易なもので)
(それでいて、緩いなどというわけもなく)
(自分の形を覚えたように内側の肉ヒダが絡みつき)
(いやらしくうねるのを感じながら、何時になく激しく奥を責める)
(大淀の身体を揺らし、互いに重なり、歪んだ乳房を擦らせるのも意識するように)
(柔らかな尻肉に腰を打ち付けて、一気にスパートを掛けていくと)

はぁっ…ぁ、大淀…、……そろそろ、出すわ……!
しっかり……全部、受け止めて頂戴……っ!
(膣壁を押し広げるように挿入を繰り返しながら)
(声を掛け、ひときわ強く奥まで押し込み)
(ぴったりと子宮口に先端を押し付けて、蓋をするようにしながら)
(どくんっ!と肉棒が震え、熱い飛沫が膣奥へと一気に注ぎ込まれていく)
(溜まっていたにしても、衰えの見えない勢いと量は相変わらずで)
(大淀の胎内を真っ白に染め上げ、更に膣内に溢れるほど吐き出す様は)
(本気で彼女のことを孕ませたい、という思いが伝わるようで)

(しかも、そこで終わりではなく、射精の途中でありながら)
(堪えるように息を抑え、搾られる感覚に腰を震わせ)
(大淀の膣内から肉棒を引き抜くと、そのまま友子の秘裂へそれをねじ込み)
(不意打ちのように熱い感覚を味わわせながら)
(じわじわと膣内に広げるように、勢いが衰え始めた射精を行って)
(落ち着いたかと思えば、そのまま更に腰を揺すり始め)
(続けざまに、今度は友子を激しく、強く求めるように奥までの挿入を繰り返していって)

【そこは本当に難しいわよね……やっぱり、始まると楽しいものだし】
【ついそちらに力が入りがちで……まあ、義務ではないのだし】
【まずは今の所を楽しくやれればいいのではないかしら、なんて……】

【ちなみに、ちょっと早いけれどお昼とかはどうしましょうか】
【私の方は用意してあるから、合間にでもと思うけれど】
【休憩が必要なら遠慮なく言ってちょうだいね?】

451大淀 ◆Grm4DIHn..:2019/01/05(土) 11:55:09
私……恥ずかしいのに、いけないことしてるはずなのにっ……♥
(先ほどまでは体を強張らせていた緊張感も)
(今はマックスから受け取る快感を増幅させるようになっていて)
(挿入だけで愛液が溢れるほど濡れきっていた膣内はマックスの肉棒をしっかり飲み込みつつも)
(襞は肉棒の先端から張り出したカリ、逞しい肉竿から付け根まで)
(くまなく形を変え、ピストンに負けじと肉棒を圧迫し)

あっ♥降りてっ……♥私っ♥これ駄目ですっ♥うそ、こんなっ……♥♥
「もしかして……孕んじゃう準備、できちゃってるの?」
て、提督っ……♥
(友子でしょ?というからかいも届かないほど真っ赤になっている大淀は)
(友子の問いかけが正解だったことを隠すように顔を隠そうとするものの)
マックスさんっ……♥そこっ♥奥っ♥
私今日これっ……♥絶対っ……♥

(自分のすべてがマックスの――ずっと想っていた相手の精を受け入れる準備が整ってしまっている)
(挿入のたびにきつく絡みつきながら形を変える膣奥へ蓋をされ)
(脈打つ肉棒が止まった瞬間、くる――そう心構えをする余裕すら無く)
マックスさんっ……♥私もっ♥あ♥ふぁぁっ♥イっちゃいますっ♥
中にっ……マックスさんの一杯っ……!
(マックスの本気に、自分も孕みたいというのを全身で伝えるような強烈な密着と)
(それ以上に強い、中で出されながらの絶頂に)
(友子の柔肌を爪で引っ掻いているのにも気が付かず、マックスの精を受け止め)

(引っ掻かれて小さな痛みを刻まれつつも大淀を優しく受け止めていた友子は)
(引き抜かれた一瞬のことに気が付かず)
「あっ……♥あなたっ♥いきなりっ……♥♥」
(体は快感でとろとろだったのに)
(気持ちが一瞬逸れていた不意を突かれれば耐えようとすることすらできず)
友子さん……今いれられただけで……♥
「あ……♥だめよ、イったのを良人にばらしちゃうなんて……♥」

(ねじ込まれた瞬間軽く達してしまった友子を今度は大淀が労わる番だったが)
(大淀の方もまだ絶頂の快感が抜けていないうちに何ができるわけでもなく)
「あなたっ……♥私にも大淀と一緒に赤ちゃん……ね……?」
(こちらは妻としての期間が長い分、大淀よりもすぐに快感へ順応すれば)
(大きく開いていた足は良人の背中へ回され、より密着感を高めつつ)
(大淀のきつさが際立つ中よりも熟れた、しっとりした締め付けで)
(マックスの精をねだるように絡みついていく)

【はーいっ♥】
【私は朝ごはんと兼用になりそうですが】
【合間合間で支度しちゃいますので】
【マックスさんが大丈夫でしたらこのままお時間までいっちゃいましょう!】

452Z3 Max Schultz ◆Forpx8kiVc:2019/01/05(土) 12:14:30
あら、友子ったら……言わなくても分かるのよ?
何回もこうしてきたんだから…っ、は…ぁ……!
(挿入しただけで友子がイッてしまったのは)
(膣内の引き締まりで、そして今までの経験でなんとなくは分かっていて)
(それを大淀と友子が口にするのは、なんとも淫らに感じられ)

(愛液と精液で濡れそぼった膣内を、力強く掻き混ぜていく)
(結合部が泡立ち、一層激しく水音を響かせながら)
(熟れて熱した膣内に引き込まれるように腰を突き入れる)
(そうする間に、今度は自分が不意打ちを受けるように)
(彼女の足が背中に回されて、一気に距離が縮まると)
(常に肉棒の半分ほどは挿入したまま、奥を擦り上げるようになり)
(やがて執拗に子宮口を小突き、奥を揺するようにしていくと)

ん…っ……、ええ、二人目……作りましょうね、友子…♥
大淀と一緒に、私の赤ちゃん…産んで、頂戴……っ!
(柔らかく、何事も受け止めてくれるような感触の中)
(勢いよく膣奥に亀頭を叩きつけると、先程に続けて射精を迎えて)
(溢れるように濃密な精液を吐き出し、注いで、満たしていって)
(確実に今日で孕ませる、そんな気持ちを伝えるように)
(射精の合間も小さく腰を揺すって、奥へ奥へと注ぎ込む)

(それも落ち着く頃になれば、ゆっくりと友子の膣内から肉棒を引きずり出し)
(何度も射精を終えて、ようやく僅かに柔らかくなったそれを)
(柔らかな大淀のヒップに触れさせながら、荒い呼吸を整え)
(同時に抱いた二人へと視線を向けて――)

【了解よ、それじゃあひとまずはこのまま行っちゃいましょうか】
【展開の所は……良ければ、次くらいでグラーフにも入ってきてもらって】
【それも踏まえて、私の方で締める……なんて形でどうかしら?】
【……もしやってみたいことがあったりするなら、話は別よ?】

453大淀 ◆Grm4DIHn..:2019/01/05(土) 12:48:22
「そんなっ……♥あなたまで……♥」
友子さんだって言ったんですからこれでおあいこですっ
「でもぉ……ンっ……♥」
(ようやく絶頂も落ち着いてきたのか反撃に転じた軽巡に唇を塞がれると)
(良人に貫かれつつ、共に嫁というある相手に愛撫されながらの軽イキ)
(軽いイき方といっても、その場でマックスにかき混ぜられていけば)
(快感はたちまち手に負えないほど燃え広がって)
「あなたっ……♥なんだかっ♥いつもよりすごく……深くにっ……♥」
友子さんもここ……準備、できてるのかもしれませんね♥

(下腹部の合間に手を滑り込ませた大淀が子宮のあたりを撫でれば)
(その下の方へ激しく打ち付けられているマックスの肉棒の圧がほんのり指先に伝わる)
(マックスの肉棒に、深くまで貫いている体の向こう側に新妻の指があるのは伝わるだろうか)
(小突かれるたびに甘い声も震える体も隠す様子のない友子は)
「ええ……いっきに賑やかになってしまいそうね♥」

(私、二人用のベビーカー買ってきます!と大分気の早いことを言っている大淀は)
(マックスが動きやすいようにと、羞恥心を堪えつつ)
(友子を跨いでしまうように大きく股間をひらけば)
(先ほど大量に出されたばかりの精液が愛液と入り混じったものがこぽっ♥と溢れ)
(マックスの精と自分の愛液が混じったものを滲ませているところにそれを絡められる友子は)
「あなたっ……♥私もっ♥これ……今日は絶対っ……♥♥」
(三人分の熱と共に新たに注がれる精液)
(女としての奥深くに入り込んでくる良人の精液を感じながら)
(軽イキから休むまもなく本気での絶頂を迎えればしばらく良人の体を離すこともなくて)

「はぁっ……はぁ……あなた……♥」
わぁ……
(目の前で果てた友子が脱力していくのを)
(自分もこんな顔をしていたんだろうかとぽーっとした様子で見つめている大淀)
(マックスが肉棒を引き抜いていくのにあわせてか)
(それとも脱力しきっていたのか、背中に回していた足を離していく友子)
マックスさん……あの、良かったら……
(ヒップに触れる精液と愛液でどろどろな感触)
(体を起こすのが億劫なほど、快感の余韻で腰が抜けていた大淀がしようとしていることを察したのか)
「ずるいわ大淀ってば……私だって綺麗にしてあげたいのよ?」
……二人でしちゃいますか?
(良人の肉棒を二人で清める相談をしていた大淀と友子)
(マックスの視線に、二人で赤らんだ視線を返したが)
(その視線が二人同時にさっと青くなり――)

『どういうことだ……説明して貰おうか』
(いつのまにか失神から立ち直っていたグラーフが)
(マックスの視線の死角から華奢な良人を抱きしめる)
(普段のグラーフなら抱きしめるという言葉が似合うような優しい抱擁を心掛けるものだが)
(今日ばかりは「羽交い絞めにする」という言葉が似合いそうな正規空母の力強い抱擁と)
(抱き合っている二人へはこの場で艦載機をぶつけそうな険しい表情をしていた)

【『ようやくお目覚めということだな』】
【年越しですね!】
【「それじゃあ締めまでそんな形で……」】
【「三人で全身ご奉仕なんてちょっとやってみたくはあるのだけど……また今度のお楽しみで」】

454Z3 Max Schultz ◆Forpx8kiVc:2019/01/05(土) 13:34:30
ふっ、ぅ……ん…もう、貴女たち……。
(すっかり絶頂の余韻に浸り、心地良い気怠さが身体を襲う)
(そんな中で、大淀と友子の二人からの申し出を受ければ)
(普段の様子からすっかり変わった淫らな申し出が、嬉しくもあり)
(どうしたものか、と思った折に、二人の視線が動くのを感じ)

……グラーフったら。貴女のこと、待っていたのよ?
説明も何も……お話するより、もっと分かりやすい方法があるでしょう?
(そうよね大淀、友子?と言葉を掛け、同時に目配せをすると)
(背後から自分を抱きしめるグラーフを、三人がかりでベッドに組み伏せて)

(そこからはグラーフを三人で責めて、抱いて、愛で尽くしてから)
(三人の妻と自分との、終わりの見えない夜が始まる)
(交代でまじわりながら、一人はキスをして、もうひとりは愛撫で責めて)
(時には三人同時に奉仕をしてもらったりしながら)
(ドロドロになった身体をシャワー室で交代で清めながら)
(その間にまた別な二人と時間を持ち、自分もシャワー室へ向かえば)
(戻ってきて、また。そうして全ての精を吐き出し続け)
(グラーフにも、大淀にも、友子にも、溢れるほどの子種を注ぎ込み)
(流石にもう出ない、とベッドに横になる頃には)
(窓から水平線の向こうに日が昇りつつあるような時間になり)
(左右と、それから上から抱きつくような形で四人で肌を擦り合わせ)
(ほとんど力尽きて気絶するように、幸せな眠りに就き――)


「……ねえ、マックス?すごく眠そうだけど、大丈夫?
 遠征から戻ってきたばっかりなんだし、今日は休んだほうが……」
『というか、なんだかげっそりしてみえるけど。
 フフッ、昨日の夜は提督とお楽しみだったということかしら!』
(翌朝。といっても、ほんの3時間後のことなのだが)
(ドイツ艦を中心とした、提督夫婦を囲うような朝食の席)
(その場でも、やはり三人の妻を迎えた駆逐艦は眠そうで)
(トーストを齧りながらうとうとしていたり、ぼーっとコーヒーを見つめていたり)
(そんな様子を見て、レーベやビスマスクが声を掛けるのだが)
(今日はやることがあるから、と休む様子は見せず)

まあ……そう、ね。お楽しみだったのは間違いないのだけれど……
……ちょっと、婚姻届を出してこないといけないから。
『婚姻届って……貴方、もう結婚してるじゃない。
 そうでしょ、提督?……ちょっとグラーフ、大淀、貴方達まさか……!』
(なんてビスマルクが騒ぎ始めれば、周りにもその騒ぎは波及して)
(耳の早い重巡やら、話題好きの駆逐艦たちが少しずつざわめきだし)
(同じように眠そうでありながらも肌艶の良い三人を囲み始め―――)


【眠り姫ね、グラーフ……なんだか目覚めて早々で申し訳ないけれど……】
【ひとまずこんな形でどうかしら?……時計を見たら、大分お待たせしちゃったわね】

455大淀 ◆Grm4DIHn..:2019/01/05(土) 14:01:06
そ、そうですよグラーフさん、今ちょうど提督と起こそうというお話を……
(咄嗟に口裏を合わせようとする大淀だったが)
(眼鏡がずれそうなほど驚いた顔が努力――悪あがきの類――を帳消しにしていてものの)
(その様子も含めてくすくす可笑し気にしている友子がいち早く良人の言葉に頷けば)
『な、何をするマックス、アドミラル!
そんなことで私は誤魔化……何をっ♥待て、人の話をっ♥♥♥』

(それから絶頂へ責め抜かれる回数は友子と大淀のそれまでの回数よりも多く)
(漸く解放されたころには、三人へ何か言い返す体力も残っていないようで)
(また失神したら駄目ですよ?なんて大淀の軽口に言い返すこともできないほど抱かれたグラーフ)
(ようやく慣れてきたのか、友子と一緒にご奉仕に専念する大淀)
(気の早さは大淀と同じぐらいということか、妊娠の休暇も必要かなんて打ち合わせを始める友子)
(三人は時に身を清めつつ、時に二人、三人とで良人に愛し愛され)
(四人とも、普段なら総員起こしにかかる時間を越えたあたりで身動きもとれなくなったものの)
(パーティー会場は会場で朝の陽ざしが差し込んできてもあちこちにひっくりかえった艦娘が
ぴくりともしないような惨状……もとい盛り上がった宴の後)
(レーベ達に起こされなければ四人とも朝食抜きになったかもしれない)

なっ……何をいってるんですかビスマルクさん?!
(朝食の席……マックスに友子、そしてドイツ艦としてグラーフはともかく)
(ちゃっかり席に混じっていた大淀が素っ頓狂な声をあげた)
『大淀さん、眼鏡ずれてますって!』
『ち、違うぞ、我々は何もやましいことなど……』
(提督とと聞かれたのはマックスなのに横から墓穴を掘っていく軽巡と空母の)
(静かにしていればばれなかったであろうけたたましい声に)
(事情を察したネルソンがすっとジャーヴィスの耳を塞ぎながら)
『そうか……この鎮守府では複数相手の婚姻が許可されているのだな……』
(騒ぎ始めたドイツ戦艦には聞こえないかもしれないぐらいの小さい声でつぶやくネルソン)
(それを聞きつけた重巡や駆逐艦と、玉つきのように話題の騒ぎが広がり始め)
(新年を目前にして、一足早く祝賀の雰囲気が――)

【『止むをえまい……ここで新しいプレイを起こすとなると16時まで使い切っても足らなそうだしな』】
【「その代わり、今度の機会にはあなたが一番いいポジションで……ね?」】
【『あ、アドミラール!私はそういうつもりでは……』】
【じゃあ私がマックスさんと正面から♥】
【ということでクリスマスから新年まで……ありがとうございましたっ!】
【いえ、私も複数で考え始めると余計に時間かかりがちですし……】
【『大体、このぐらい待ったうちにも入らないぞ』】
【「改めて今年もよろしくと……そろそろ静達の鎮守府に挨拶へいかないといけない時間かしらね?」】

456Z3 Max Schultz ◆Forpx8kiVc:2019/01/05(土) 14:13:01
確かに、ここからとなると明日一杯までという具合だし
ひとまずは去年から……こちらこそ、ありがとうを言わないと。
随分と贅沢なクリスマスプレゼントだったわ。
それじゃあ、そうね……おめでたいこともあるし、挨拶に行きましょうか。

と、こちらはちょっとメタな話になるけれど
時間の方は変わらずで、まだ余裕もあるし
次の打ち合わせなんてどうかしら?

例の、鹿島の所か……新しい組み合わせで、になるけれど。

457陸奥改 ◆Grm4DIHn..:2019/01/05(土) 14:35:20
――はぁい、入るわよぉ?
(概ね新年を賑やかに迎えている隣の海域と異なり)
(こちらの海域は新年の賑わいの中にも不穏な空気が滲んでいた)

(戦果の面でいえば決して不安定なものではなかった)
(白百合の騎士率いる鎮守府が孤軍奮闘どころか近隣鎮守府のマイナスを辛うじて支えるようだった有様から一転)
(この海域の戦況悪化の主要因と言えるほど足を引っ張っていたある鎮守府が劇的に戦果をあげつつあるからだ)

(その立役者である練習巡洋艦が空気を悪化させているなどと言って誰が信じるだろうか)
(現に、その練習巡洋艦が占有した一室へ)
(厳重に封をされたファイルを手に入ってきた戦艦は何やら楽し気な表情を浮かべているというのに――)

お姉さんからのお年玉……欲しいでしょ?
(そういって差し出されたファイルには、一体どこから入手してきたのか)
(鹿島にとって天敵とまではいかないものの、少なからずその“お友達”)
(鹿島の政治力と資金の源泉を断ってきた査察官の動向が記されていた)

(ファイルの中の凛とした顔立ちは男性のようにも見えるが)
(個々でも巨大な組織であり、時に不正の温床となりがちな鎮守府の悪を許さぬ女性)
(鹿島は鹿島で彼女に尻尾を掴まれるようなヘマはしたことがないが)
(彼女が潰してきた不正の数々が次第に鹿島の方へ近づいてきているのは感じられているだろう)

(もっとも、潰された鎮守府などは鹿島にとって幾らでも替えが効く道具程度のもの)
(鹿島が直接査察を受けたことなどないし、そんな証拠があればとっくに召喚されているだろう)
(ファイルの中に記された情報はある意味彼女による鹿島への宣戦布告も同様)
(現在進行形で上からの監査を受け入れているこの鎮守府に、査察官が乗り込んでくるという異例の情報だった)

【なんてそれっぽく書いた後に言うのもなんだけど】
【別の組み合わせの相談でもお姉さん受け付けちゃうからね?】

458鹿島 ◆Forpx8kiVc:2019/01/05(土) 14:54:25
――はいっ、どうぞ♪
(鎮守府内の空気は明らかに悪くなりつつあった)
(元より芳しくない戦果や、優しいながらも不確実な提督の指揮)
(英国艦への明らかな優遇などで円満な鎮守府では無かったが)
(練習巡洋艦が来てからというもの、その悪化は加速している)

(毒牙に掛かった艦娘は多く、金剛型や高雄型の一部を始め)
(今こうして部屋に訪れている長門型も同様で)
(もっとも、陸奥に関しては鹿島が手に掛けるまでもなく)
(自らその"お友達"として、こうした関係を気付いているわけだが)

ふふっ、素敵なお年玉ですね。
ありがとうございます、陸奥さん♪
(受け取ったファイルに目を通し、ふーん、と面白そうな声を漏らす)
(大本営という、自分のような闇を飼う中で最も眩しい存在)
(正義を標榜してはばからないような査察官の名前がそこにはあって)
(既に監察艦である自分が派遣されている鎮守府への査察)
(それが自分への挑戦である事は容易に察する事ができて)

……陸奥さん、どう思います?やっぱり先手を取るのが良いでしょうか。
到着したら金剛さんにでも案内してもらって
私の部屋にでも連れて行って……そのまま眠らせちゃって。

寝ている間に色々と仕込んで、そのまま処女喪失まで♪
ビデオにも収めて、たっぷり中出しされた状態で提督にご挨拶に行かせて……

……なんて全部やっていると終わらなくなっちゃいそうですけど
どんな風に汚しちゃおうかなー、というのが悩みどころですよね。
(にこにこしながら相談するのは、査察官の処遇について)
(自分に都合の悪い存在ならばどうにかして消す必要がある)
(たとえ弱みがない人間でも、なら弱みを作ればいい)
(そんな調子で声を掛け、一度ファイルをぱたんと閉じて)

【いえいえ、問題なしですっ!このままお話しちゃいましょうか】

459陸奥改 ◆Grm4DIHn..:2019/01/05(土) 15:27:07
(提督がもっと不誠実であったなら事態はまだ良かったのかもしれない)
(上からの人事がなくとも、艦娘側が立ち上がるという選択肢が残されているからだ)
(だが、なまじ提督が善人であったことが鹿島の付け入る隙を生み出していた)

(提督が不出来という現実を前に全員が等しく我慢していたところに)
(鹿島という優秀すぎるほどの才媛は)
(毒牙にかけられるなどで止む無く従わされている艦娘だけでなく)
(積極的に鹿島の味方をする艦を生み出しつつあった新春の昼下がり)

(決して姉妹仲は悪くなかったという姉を)
(「日頃プライドを保とうとしている姿が情けなく堕ちていく姿が見たい」)
(などという、真面目に鎮守府を良くしたいと鹿島についた艦娘達が聞いたら)
(激怒では済まされないような理由で鹿島に接近した陸奥)
(無論今日も“お友達”を助けよう――などという殊勝な精神はどこかに置き忘れてきたらしく)
(鹿島が彼女をどう料理するのかが楽しみという極めて個人的な楽しみのためだけにこの情報をもってきたらしかった)

そうねぇ……彼女がどれだけここのことを把握しているのかは知らないけど
うちの誰かがあなたの目をすり抜けてご注進したなら
あなたがお出迎えしたんじゃあ即座に警戒されるでしょうし
それでなくてもあなた、こういう子に目をつけられるようなこと……あちこちでしてるんでしょ?

(正義などという価値基準は持ち合わせていないらしい戦艦は真面目そうな顔で考えていたが)
ああ……うちでひとりだけ絶対信用して貰えそうな逸材がいるじゃない
お堅くて、まじめ過ぎで、ちょうどこの査察官様と似たような性格で
上からも真面目すぎていくら無能でもクビにする理由が見つけられないって、そんな人♥
(提督自らにそういう飲み物でも出させたらと考えているのか、当然素直に頷く提督ではないが)
(要求の仕方によってはいくらでも手があるかもしれないし)
そういう搦め手から眠らせてもいいし、お姉さんいきなり力ずくっていうのも嫌いじゃないわよぉ?
仕込みから喪失まで良いんじゃないかしら
お姉さんも男だったら一緒に中出ししちゃうのに……

(心の底からうらやましそうに鹿島にしなだれかかりながら)
(スカートの上から鹿島の主砲を撫でさすりつつ、鹿島にはない胸の膨らみを押し当てる)
こういうタイプは体の調教だけじゃいうこと聞かなそうだから
後で逃げられなくなるような何か欲しいところだけどそれはそのうち考え付くとして
日が沈んだら早速はじめちゃう?
(それとも日が沈むまでお姉さんと遊んじゃう?なんて)
(鹿島の出港時刻を把握しているはずの戦艦は平然と目の前の快楽を追及するようなことを)

【ってほんとに遊ぶわけにもいかないでしょうし】
【あと一往復……あなたはお返事したらそのまま落ちちゃってくれれば】
【私の返事だけ残しておくから】
【それなら四時前に行動できると思うし……どうかしら?】

460鹿島 ◆Forpx8kiVc:2019/01/05(土) 15:49:28
目をつけられるだなんて、私そんなに悪いことしてませんよっ?
……ちょーっとだけ、自分に正直なだけですから。
(陸奥の言葉に、何とも人畜無害そうな笑顔を見せ)
(そのまま、彼女の提案を聞けば両手をぱんっ、と合わせて)

……名案ですね、それ。岸波ちゃんにお茶でも入れてもらって
出すのは提督にして貰って……後は、"介抱"でもしてあげましょうか。
査察官も大変ですね。最初の報告受け中に寝てしまうなんて……♪

勿論、力づくというのもいいですし……
その場合は、初日の報告や食事を終えて
寝泊まりするお部屋に向かったら私が居て、とかどうでしょう?
たまにはそういう暴力的なの、嫌いじゃないですし……
……どっちにするかは陸奥さんのお好みで、ということで♥

ふふっ、陸奥さんも主砲を付けちゃったらいいじゃないですか。
お古の娘ならいくらでも、ですし……お姉さんだって、自由にしていいんですよ?
(危険なお友達だとしても、魅力的な戦艦の肢体を押し当てられれば)
(撫でられたスカートはあるはずのない膨らみを大きくし)

そこはやっぱり、録画とか……数日快楽漬けにでもしておいて
その間に提督さんを堕として、査察官さんの逃げ場を無くしちゃうとか?
……まあ、なんとかなるでしょうし。……ちょっとだけですよ?
(くすりと笑うと、陸奥の唇を啄むように喰んで)
(肉付きのいい腿に触れると、そのままスカートの中に手を滑らせ――)

【ありがとうございます、陸奥さん】
【それじゃあお言葉に甘えて私はこの辺りで……】
【次は一応、21時を予定、ということでお願いしますね?】

【もし遅くなりそうなら改めて連絡しますし】
【予想外に早ければその時はその時で……ということで】
【それでは鹿島、抜錨します。行ってきますね、陸奥さん♥】

461陸奥改 ◆Grm4DIHn..:2019/01/05(土) 16:16:52
お姉さん正直者は好きよ♥
(対する陸奥の笑顔もそもそも自分が悪だなどとは考えていない――
根本的に善悪のスイッチが外れたような)
(新しい玩具がやってくる……そんな笑顔で)

これからまた別の子を堕とす時も練習巡洋艦じゃ力ずくってあんまりねぇ……
ってことで今回は力ずくでどう?
人間の提督相手なら負けなしの査察官様でも……
……あ、でも艦娘を堕とす時もあなたと戦って勝ったら見逃すなんてルールで
でも事前に媚薬とかたっぷり摂取させられた上で
満足に力も発揮できず皆の前で公開調教なんて……武蔵なんかには似合うんじゃない?

介抱されて意識がないのに体が反応させらちゃうのも捨てがたいし
あなたが介抱プレイで良いの思いついたらそっちでお願いしたいかも?

やぁねぇ私長門を犯したいなんて思わないもの
あ、でも私の妹のママが長門って興奮するかも♥
(平然と自分の姉を犯すようそそのかしながらも)
主砲だって大きければいいってもんじゃないわよねぇ……♥
(スカートの中に手までいれはじめてしまいながら)

提督を数日で堕とすっていうのはちょっともったいないかも?
堕とすまでいかなくてもまずは提督に映像を見せて
提督が言うことをきかなければ査察官様の動画をばらまく、
ただしあなたに従うのは演技させる数時間だけで良い
それも誰か傷つく艦娘が居ない提督だけで済ませられる演技ならきっと断らないでしょ♥
査察官様の逃げ道をどう塞いでいくかは……
お姉さん元気を補給しないと考えまとめられないかも♥
(そのまま豊かな肢体を鹿島に許しつつも急ぎのご奉仕で)
(しびれをきらした岸波が呼びに来て扉を開けるのと)
(ごっくん♥と鹿島の主砲を清め終えるのとほぼ同時で――)

【はぁいまた夜にね】
【私もでかけちゃうけど一応20時には帰っておけるようにするから】
【遅くなりそうな時の連絡は無しでもかまわないし】
【早ければその時はね♥いってらっしゃぁい】

462鹿島 ◆Forpx8kiVc:2019/01/05(土) 20:52:13
【ふぅ……結局最初に見積もっていた時間通りでしたね】
【というわけで鹿島、帰投です!陸奥さん次第でいつでも、ということで!】

463陸奥改 ◆Grm4DIHn..:2019/01/05(土) 20:56:10
【お帰りなさい♥】
【私も準備よし、後は……明日少し早めだから】
【今夜は一時ぐらいが限度かもなのと】
【明日の夜の待ち合わせはこのぐらいだと助かるわ】

464鹿島 ◆Forpx8kiVc:2019/01/05(土) 21:03:16
【了解です、それでは今日は遅くても1時までということで】
【明日も21時に待ち合わせということで♪】

【夕方は結局結論出せなかったですけど、滑り出しのところ……】
【折角ですし、最初は力づくで、ということでどうでしょう?】
【といっても、あまり激しい暴力とか……そういうのはなく、組み敷くような形で】
【なんなら途中から気持ちよくなっちゃう危ないお薬も併用して、とかどうかなって】

【……と思いつつ、私達の本当に一番最初のロールを見返すと】
【結構激しく……それこそ骨を折っちゃったりとかもしてたんですが】
【そこは程度のご希望があればということで……どうです?】

465陸奥改 ◆Grm4DIHn..:2019/01/05(土) 21:09:38
【ありがとう♥明日は……帰り道で寝過ごさない様気をつけないと……】
【別の海域の噂だけど、どこかの鎮守府……ある時を境に急に戦果が向上したらしいけど】
【あれてっきりあなたの成果だと思ってたんだけど違うらしいじゃない?】
【なんて昔より今はどっちかというとじんわりな責め方の方が好みになってるかもだから】
【一応NGの限度は前と変わらないとはしつつ】
【今のあなたの好みの範囲で特に楽しめるぐらいでお願い】
【お薬は感度はいくらでもだけど、あんまり馬鹿になっちゃうようなのは苦手かも】

466鹿島 ◆Forpx8kiVc:2019/01/05(土) 21:21:52
【それでは、責め方については今までどおり……】
【流血とか、壊しちゃったりとかは無しで行きますね?】
【お薬については、触るだけで感じちゃう程度でどうかなーって】
【無理矢理されて痛いだけのはずなのに、とか……】
【肩を擦られたり、背中を叩かれたりするだけでゾクゾク来ちゃったり?】
【敏感なところなら、服が擦れるだけでも感じちゃうかもですが♪】

【というわけであくまで都合よくという程度のスパイスに出来ればな、と】
【いう所で……書き出し、どうしましょう?お部屋で私が待ち構えている感じですし】
【どちらからでも行けるかなと思いつつ……私からで行きましょうか?】

467陸奥改 ◆Grm4DIHn..:2019/01/05(土) 21:27:41
【はぁい、よろしくね?】
【皆の前でご演説中にお尻を撫でられただけでおもらししちゃったり♥】
【私も動画撮っておこうかしら……】
【逆に査察官様に何か期待しておきたいこととかある?】
【書き出しはそうね……一応自己紹介っぽく査察官様からにしておきましょうか】

468鹿島 ◆Forpx8kiVc:2019/01/05(土) 21:32:55
【あら、それ……面白そうですね、陸奥さん……♥】
【ちょっと難しそうですけど、会議中プレイとかありかも……】

【期待しておきたい事としては……私の事は全力で嫌ってもらいたいのと】
【一度ポッキリ心が折れつつも、いつか復讐するという不屈の心、でしょうか?】
【その方が可愛がり甲斐がありますし、本当に堕ちたときが楽しみなので♪】

【書き出し、良いんですか?それじゃあ、折角ですしお願いしちゃいますね】
【ちょっと調べてみたら、査察官様は「風」が読めるそうですし……】
【鎮守府の淀んだ感じとか、提督の真っ白な感じとか】
【逆に駆逐艦の娘達と戯れている私の真っ黒な感じとか……】
【そういうのも織り交ぜて貰ったら面白いのかな?なんて】

【と、いうのは一案程度に……それでは、よろしくお願いしちゃいますね?】

469陸奥改 ◆Grm4DIHn..:2019/01/05(土) 21:36:11
【いいんじゃないかしら、提督の信頼してる子達の前で必死に歯を食いしばるとかね♥】
【私がちゃぁんと伝え……なくても勝手に嫌ってくれそうだし♥】
【お姉さん怖いから査察官様には伝えないでおくけど】
【きっと可愛がり甲斐のある子よ?】
【次で交代しつつ……待っててね♥】

470鹿島 ◆Forpx8kiVc:2019/01/05(土) 21:47:02
【フフッ……それじゃあ楽しみにしつつ、お待ちしていますねっ?】

471クルシュ・カルステン ◆Grm4DIHn..:2019/01/05(土) 22:22:10
……どうやら状況は想像以上……いや、想像していたより酷いというべきか……
(突然――鹿島と陸奥の二人を除いては誰も知ることの無かった突然の査察官の来訪で)
(鎮守府はちょっとした騒ぎになっていた)

(既にこの鎮守府には香取姉妹が監察に訪れている)
(なのに査察官が訪れるというのは、香取姉妹のやり方に問題があると上が認識しているか)
(何か自分たちの全く知らない問題のためにやってきたということだ)

(来訪を受ける側になったアルトリアが、鹿島の目にもかなり驚いたように見えていたのは)
(それが彼女らしからぬ巧妙な演技でなければ)
(査察を希望したのが少なくともアルトリアでは無いという可能性に結びつく)
(それは、査察官は鹿島が“お友達”となった鎮守府から慎重に消し去っている痕跡の微かな残滓から)
(独力でここまで辿りついたのだと、彼女――クルシュ・カルステン――の力量の高さを示すと同時に)
(アルトリアの側に彼女を支援する体制が整っていないことを暗示していた)


(夕暮れの到着から数時間、アルトリアが最も信頼する戦艦と空母が部屋の護衛に立つ中)
(室内で何が語られているのか、鹿島にすら知ることはできなかったが)
(強引にでも割り込もうとしなかったのは正解だったといえる)
(万一鹿島または香取が乱入を試みた場合はアルトリアが指示した以上の行動に出る決意を固めていた二人は)
(同時に鹿島達が顔すら出そうとしなかったことに一抹の安堵も感じていた)
(アルトリアに心から忠誠と愛情を感じている二人にとって鹿島達を葬ることに大した抵抗も無かったが)
(実際に鎮守府の状況を改善している立役者を手にかけるのは躊躇いが無かったわけではなく)

(その安堵と、警戒感が入れ替わるほんの一瞬の緩み)
(査察官へ割り当てられた個室が誰によって配分されたのか、個室は安全に保たれているのか)
(そんな基本的な、同時に本来なら鎮守府の中では心配する必要がないはずのことへの注意を失念してしまっていた)

【いきなりすまん、長くなりすぎたが】
【ここまではばっさり切ってくれて良いようにも思う】

472クルシュ・カルステン ◆Grm4DIHn..:2019/01/05(土) 22:23:29
……嫌な空気だ
(鎮守府に漂う濁った空気を肺から少しでも押し出そうと)
(岸波に案内されて人気のないフロアへ上ってきながらクルシュはため息をついた)

(驚かれるのは慣れている、自分の来訪で驚きを感じない鎮守府の方が稀だ)
(だが、ここの空気は明らかにはっきり二つに割れた)
(自分の来訪を何故だか喜ぶ空気、はっきりと嫌悪する空気)

(大半の艦娘にとって確かに自分のような査察官の存在は愉快でないだろうが)
(普通、理由もなくはっきりと嫌悪されるほどではない)
(そんなことがあるとしたら、鎮守府ぐるみで不正を行っている場合のみだ)

(逆に、喜ぶような空気も不可解なものだ)
(今回の査察は自分の調査から監察艦姉妹、特に鹿島という黒い影を追って行うことになったもの)
(ここの誰かの要請で来訪したわけではないのに、自分を歓迎する空気がある)
(ここから導かれる可能性は――)

……既に、あいつの手が大分深くまで及んでいるということか
(清廉な空気を纏いながら、それでいて自分を歓迎していない)
(そんな空気を纏った駆逐艦と別れると、クルシュは小さな声を漏らした)

(査察と監察、全く知らない間柄ではなかったが)
(巨大な組織の中でも堂々と正義を信奉するクルシュは)
(練習巡洋艦の人当たりの良い笑顔を思い出して唇を噛んだ)

(正義を信奉するクルシュだが、この練巡はどす黒い空気を纏っているから処罰すべきだなどとは言わない)
(正義を正しく信奉するからこそ言えないのだともいえる)
(誰がみても客観的に納得できる正しい情報を積み重ねて罪を問う)
(そんなクルシュの凄腕により、既にいくつもの鎮守府の不正が暴かれていたが)
(その中の決して少なからぬ鎮守府にまつわる黒い影の存在に、クルシュは辿りつこうとしていた)

……鹿島……
(決して十分に長い時間の会談とはいえないが)
(クルシュはアルトリアの清廉潔白さを感じ取っていた)
(同時に、その清廉さがこの鎮守府の中での対立を余計に加速させつつあることも)
(おそらく、現実的に頼りになる鹿島と理想的な性格だが指揮能力の低い提督との間で鎮守府が割れているのだろう)
(そのクルシュの推測はほぼ的を射ているのだが)
(彼女にとって誤算が一つ)
(夜更けに鍵を開け、踏み入れた普段使われることのない来客用のルームに)
(彼女がずっと追い続けてきた黒い影の本体ともいうべき練習巡洋艦が)
(明かりをつけた瞬間、目の前に居たということで――)

【待たせたな】
【中央にいる間は全く知らない仲でもない……まあ顔見知りぐらいにしておいてみたがどうだ?】
【やりにくい部分は適宜変更してみてくれ】
【お前に「よろしく頼む」などという義理も無いが――】

473鹿島 ◆Forpx8kiVc:2019/01/05(土) 22:49:52
(クルシュ・カルステンが部屋に入り、扉がしまったその瞬間)
(外からガチャリと鍵が掛かり、扉は間違いなく施錠される)
(途中まで彼女を案内したのは誰だったか)
(そしてその誰かが、既にクルシュの思う黒幕に従っていたなら)
(そう考える暇は恐らくないだろう。明かりをつければ)
(そこには練習巡洋艦の制服を身に纏った、鹿島その人が立っているからで)

――こんばんは、クルシュさん♪
ふふっ、今はクルシュ・カルステン査察官って呼んだほうがいいですか?
(クルシュが内心で鹿島を疑い、怪しんでいたのに対して)
(鹿島の態度は実にフランクで、愛らしい外見通りのもの)
(ただ、彼女であればその態度の全てが偽物であることも)
(眼の前の存在がどれだけの奸物なのかも、ひと目で分かるはずであり)

(そんな風に、見抜かれているのも分かっているのだろう)
(くすりと笑うと不意に黙って、一歩だけクルシュに歩み寄り)
(また一歩、また一歩。向かい合うように、風が靡けば髪が触れる距離まで近づいて)


この鎮守府、どうでした?提督さんから私の悪口、聞けましたか?
艦娘の皆さんからはどうです?戦艦の人たちとか、半分くらい私のお手付きですけど♪
駆逐艦の子たちもとっても素直で、私も毎日楽しくお仕事させてもらってます。
あと半年もあれば私の任務も目処が付くかなー、なんて。


――――ところで、私の尻尾は掴めました?
(ごく近い距離のまま、じーっとクルシュの瞳を覗き込む)
(両手は背後で組んで遊ばせ、さも無防備な体を装いながら)
(クルシュの反応を楽しむように、ニコニコと返事を待つのだった)



【素敵な書き出し、ありがとうございますっ♪】
【そうですね、中央では顔見知り……特別、目の上のたんこぶというか】
【お互いそれとなく意識はしていた、くらいでどうかなと】
【フフッ、それじゃあ私から……よろしくお願いしちゃいますね?】

474クルシュ・カルステン ◆Grm4DIHn..:2019/01/05(土) 23:06:36
(もし案内役が陸奥だったりしたならその場で剣を抜いていたかもしれない)
(たとえ相手が艦娘だろうとだ)
(だが、岸波のような自分の欲得で鹿島に従っているわけではないタイプは)
(クルシュにとっては最も判別が難しい性格――そこまで鹿島が見抜いていたかは定かではないが)
(愛らしい挨拶を前にした瞬間、クルシュは武器を向けていない相手を前に)
(剣の柄へ手が伸びそうになるのをどうにかのところで堪えた)

これはこれは……鹿島監察艦殿
こちらの鎮守府へお越しということは聞いていたが
まさか私に割り当てられている部屋へ御足労頂けるとは思ってもみなかったぞ
(部屋の吐き出したくなるような空気を前にして身じろぐこともないクルシュだが)
(鹿島に対して出てきたのは、丁寧を通り越して慇懃無礼といえるような挨拶)
(普段の彼女を知るものなら、ここまでクルシュが不快感を剥き出しにすることに驚いただろうが)

(窓が開いていないのは幸いだな)
(口をきくのも躊躇われるような相手の髪が触れることはなさそうだと内心安堵するクルシュ)
(愛らしいほどの態度、飄々とした余裕ををどう突き崩していくか)
(世間話で時間でも稼ぐか、疲労を理由に今日は追い出すか)
(平然と「お手付き」を口にした鹿島にクルシュが何か言い返すより早く)
(自分の目的を明らかに察した上での言葉に)
(今度はクルシュは躊躇うことなく柄に手を伸ばした)
(常人なら剣に手を伸ばしたと知覚する頃には、首が胴から離れるほどの素早い一挙動だったが……)

【いや……時計をみてひやっとした】
【残り時間も考えるに、あまりに長くかけ過ぎたことは素直に詫びよう】
【このぐらいの長さ、間隔ぐらいで毎度まめに返事できればと思うのだが……】
【このどさくさに紛れてよろしく、だな】
【関係性はそれで頼もうか】

475鹿島 ◆Forpx8kiVc:2019/01/05(土) 23:36:47
(クルシュが剣に手を伸ばし、その柄を握ろうとする)
(が、抜けない。彼女が抜くより早く、練巡の手はその柄を押さえていた)
(例え練習巡洋艦であろうが、人外と戦い得る艦娘であるには違いなく)
(それに対して単なる人間が立ち向かう、というのは)
(そもそも勝敗を決する、というレベルに無い話であり)

いつも正々堂々と証拠を集めて軍法会議で裁くはずの査察官にしては
今日は随分と暴力的なんですね?鹿島、びっくりしちゃいました。
……でも、私がなんで居るのかは理解してもらえたみたいですし。
(言葉が切れた瞬間、クルシュのみぞおちに拳が入る)
(外見は儚い細腕だが、艦娘のそれは丸太を打ち込まれたように重く)
(何より狙う箇所が的確で、一時的な呼吸困難すら引き起こし)

――ちょっとくらい手荒な方が、上下関係とか理解できます?
(人間の本能として、思わず屈み込もうとするクルシュの女性的な細い首を掴み)
(呼吸を塞ぎ、片腕で足がつかない状態まで持ち上げると)
(腰の剣を抜いてから、造作もなくクルシュをベッドへと放り投げる)
(上等な部屋だったお陰でスプリングは効いており)
(身体を打ち付けるようなことはないが)
(少し呼吸を整えて顔を上げれば、既にそこには鹿島が立っていて)

動かないでくださいね?動いたら、本当に死んじゃいますから♥
(握っていた剣を振るい、クルシュの身にまとう衣服を切り裂いていく)
(達人などではなく、しかし人間以上の身体能力のせいか)
(太刀筋は正確で、動かなければ傷一つつかないままに)
(衣服はズタズタになり、僅かな時間でボロ布をまとっているような状態になって)
(ふぅ、と一息。剣を手の届かない場所へ放り捨てると)
(ベッドに上がり、「ご機嫌は?」とでも言いそうな表情でクルシュを見下ろした)

【私も結構掛かっちゃってますし、その点は気にしなくても……】
【特に最初はいろいろと掛かりがちですから、お互い様ということで】
【それじゃあ、あとは時間まで……よろしくです♪】

476クルシュ・カルステン ◆Grm4DIHn..:2019/01/06(日) 00:00:33
くっ……離せっ!
(この状況で離せと言われて離す奴はいないだろう)
(ましてや、その相手の害意が明らかならば)

(そのことはクルシュも良くわかっているのか即座に抜剣を諦めると)
(膝蹴りで眼前の鹿島を狙う)
(これも、並みの人間なら負傷どころか昏倒せしめるほどの威力があるものだが)
(拳を振るっていた鹿島の目には、随分ゆっくりとした蹴りにすら見えていなかったのかもしれない)
ぐっ……がっ、はっ……!

(一瞬宙に浮くほどの威力、鎮守府の中でも特別な調度品に合わせられた床を胃液が汚し)
(今しがたまで愛らしい様子を見せていた鹿島の制服にも僅かに跳ねる)
(跳ねた体が思考するよりも早く本能的に屈みこもうと)
(肺を動かして呼吸しようとしても麻痺したように息すら吸えない瞬間をあっさり捕らえられ)
貴様っ……ごほっ、ぅ、ぁ……!
(持ち上げられた姿勢、呼吸すらままならない様子でありながら蹴りを再度放とうとするが)
(筋肉の動きでそうとわかるのみで、実際には膝を振ることもできないほどのダメージを負ったのか)
(放り投げられた先ですぐさま起き上がることもできず、どうにか可能になった呼吸で態勢を立て直そうとするが)

本性を現したな鹿島っ……貴様の巧妙に隠匿し続けてきた悪事も……?!
(剣の技術でいえば鹿島を圧倒するクルシュだから避けられたのか)
(それとも、クルシュがあがこうともがこうと)
(それを見てからでも悠々と太刀筋を整える力と速度の余裕があるのか)
(艦娘とは全く異なる格式と権威の象徴のような衣服も)
(その下の、男装していたことを思わせない清楚なブラもショーツもずたずたにされていき)
こんなことをして許されると思っているのかっ……!
(ただの女性ならそこで終わったかもしれないがクルシュは違った)
(正義を成すための努力とプライドは、乙女の羞恥心などというものを軽く凌駕し)
(ボロ布が秘所を守ることができなくなるのも構わず、思い切り鹿島を蹴り落とそうと爪先で蹴りあげてようとして)

【20分ぐらいならアニメ一話、コミックス一冊といったところだろうが】
【30分を越えてしまうとどのぐらい待ったら良いのか目途が立てられず困るだろう】
【……と思って所要時間は留意しているつもりなんだが……いつもすまない】

477鹿島 ◆Forpx8kiVc:2019/01/06(日) 00:20:35
……はい?許されませんよ、表に出ちゃったら。
でも、そうならないようにするのが私のやり方ですから♪
(恥じらいで動けない、そんな乙女心を感じさせもせず)
(あくまで正義感に燃えて反撃に出ようとするクルシュ)
(その足を容易に見切って、柔らかなベッドに思い切り踏みつけ)
(更にそのまま、倒れ込むように体重を掛けて下腹に膝を捩じ込み)
(鈍痛が残るお腹に跨って座ると、改めてクルシュの首を片手で締め上げ)

艦娘と人間、そもそも勝負ならないことなんて知ってますよね。
何をやっても無駄ですし、そろそろ諦めてもらえます?
……なーんて言ってもダメでしょうし、これ使っちゃいますね♥
(締める手はより強く、首に伝う動脈を一気に塞いでいき)
(酸素も血液も脳に回らない状態で、クルシュの視界に映るのは注射器)
(明らかに危険なモノだが、抵抗できないように両足で肩を押さえれば)

(躊躇することなく、その針先をクルシュの首筋へ差し込んで)
(一気に内容量を注入し、それに合わせて首を絞めていた手を離す)
(すると、せき止められていた酸素や血液が一気に回りだし)
(それに乗って、注入された薬物が凄まじい勢いで脳や、全身に回り始める)

お固いクルシュさんでも、媚薬くらい知ってますよね?
まあこれ、もうちょっと依存性とかあるんですけど……
……すぐ効いてきますからね、クルシュさん♥
(薬物の効果は、心拍数や体温の上昇から始まっていく)
(苦しく、暑い。そしてしばらくすると、意識に霞が掛かり)
(風邪をひいた時のような状態になっていく)
(その状態で、ボロ布同然の衣服とブラを剥ぎ取っていき)
(綺麗な乳房に手が触れると、それだけでクルシュの身体に電気が走るような刺激が伝わり)

【またそんな事言って……今の私の時間は、クルシュさんの為にあるんですよ?】
【次のお返事、どんなふうなのかなー、って】
【待ってるのだって楽しいんですから、謝ったりしないでください!】
【……ふふっ。怒ってもいないですし、嫌でもないですから】
【少なくともいま、私は楽しいんですから……ねっ?】

478クルシュ・カルステン ◆Grm4DIHn..:2019/01/06(日) 00:40:30
(大人と子供)
(そんな形容すら不適切なほど速度も力も差があり過ぎた)
がっ……ぁ……!
(腹部に叩き込まれた膝の衝撃と痛みに体が跳ねようとするが)
(鹿島が体重をかければベッドになかば串刺しのようなもの)
(その一撃で体を起こすだけの余力すら失われたのか、首を締めあげる腕を振り払おうとする手は弱弱しく)

ごほっ……黙れ……だとしても貴様のような悪を見逃す私では……げほっ……無っ……
(艦娘相手にそれがわからないクルシュでは無かったが)
(悪を目の前にして、妥協して見逃すこともできないのもまたクルシュで)
(それ故に鹿島にとって目の上のたんこぶのような存在でもあったのだが)
(その支配下にある鎮守府へ乗り込むのに、単身というのはあまりに迂闊と言わざるを得ず)
ぁ……ぅ……
(鹿島が本気で自分を消すつもりならここでやるつもりなのだと悟っても)
(明らかな危険物を目の前にしても、反抗しようと自分が手を動かせているのかもわからないほど追い詰められ)

や……やめっ……!
(鹿島への言葉以上に体が酸素を求め、全身で激しく息をしようと)
(血の巡りが回復していく中、クルシュが感じていたのはまるで毒に犯されるような錯覚だったが――)
な……き、貴様っ……そんなものっ……!
(聞くはずがない、気丈にそう言い放ったクルシュだったが)
(体が……熱いっ……これは、違う、血流……血の巡りが戻ってきたからそれで……
違う、媚薬など私に利くわけがっ……!)

(鹿島にボロ布のような残骸をはぎ取られながら首を横に振っているのは)
(なにか脳裏に浮かんだものを振り払おうとしているようだったが)
(女性としての「鹿島」とほぼ同量ぐらいだろうか)
(ピンクの乳首も、ぷるん♥とした柔らかさも隠すものがなくなった乳房に触れられた瞬間)
ひっ……?!
(弱みは一切みせない、そう心に決めていたクルシュの口から)
(予想すらできなかった刺激に、悲鳴のような声が一瞬漏れた)

【……くっ……なんというか……】
【率直に貴様のそういう配慮は嬉しいし有り難いし】
【さっきの打ち合わせで過度な乱暴なのは避けていこうというのは】
【貴様と遊んでいると楽しすぎで】
【暴力で単純に蹂躙されるより貴様相手に絆されていくほうが心地良いと知ってしまっているというかだな……】
【(こっちは【】だからな?【】だから打ち合わせだからな?しっかり憎むって打ち合わせは覚えているからな?)】
【(どこか言い訳がましい視線を伏せて隠しながら露わにされた美乳を鹿島の手に押し付け)】
【(痺れる以上の快感が走ってしまうのも構わず、懸命に声を殺そうとしながらも)】
【(押し付けている間に感じてしまう快感に小刻みにイキつづけるのをじっと耐え――)】
【と、とにかくありがとうだ!次のレスで今夜は解散で頼む】

479鹿島 ◆Forpx8kiVc:2019/01/06(日) 00:58:05
効くはずがないとか、そういう精神論って虚しくありません?
……まあでも、耐えられるならどうぞご自由に♥
(程よい大きさと、恐らく誰も触れたことがない綺麗な乳首)
(触れた乳房は柔らかく、その時の反応を見逃さない)
(つい先程まで凄まじいまでの抵抗を見せていたクルシュが)
(明らかに違う反応を見せ、何より藻掻くことすらなく)

(手袋を外し、続けて美乳を思い切り鷲掴みにしていく)
(荒々しく揉みしだき、指の間で乳首を挟むようにして)
(それだけでも、まるで秘部を愛でられるような快感が脳を支配し)
(時折入り交じる痛みすらも快感と捉えてしまう、ような)
(そんな、明らかに異常と言える感覚がクルシュを襲い)

どうですかー?こんなの、全然気持ちよくないって言いたそうですけど♪
でも、人間の身体って思ってる以上に素直なんですよね……♥
(声を掛けながら、肩を抑えていた足を離していく)
(クルシュからすれば抵抗の機会。しかし、それに合わせるように)
(乳房全体ではなく、左右の乳首をそれぞれキュッと摘むと)
(そのまま潰してしまうように指で圧迫し)
(同時に乳房を引っ張るようにして、強烈な痛みと刺激を与えていく)
(しかしそれは、薬物に犯された神経系からすれば――)

【やだっ、私の査察官チョロすぎ……?】
【なんて言葉が出てきちゃいそうなくらい可愛い反応してくれますね♥】
【私のなんて、配慮どころかただの本心ですし】
【時間は気にせず、楽しむ所は愉しめばいいんじゃないかなーって思う鹿島でした♪】

【それじゃあ、今夜はこの辺りで……んー……】
【……寝心地が良さそうなので、ちょっと枕代わりになってもらえます?】
【(手が触れる胸の柔らかさを思い出すと、そっと手を離し)】
【(その代わりにぎゅっと身体に抱きついて、美乳に頬擦りするようにして)】
【(結果どうなるかはいざ知らず。心地よさそうに寝転がって)】

【……ふふっ♪また明日21時、楽しみにしてますね♥】

480クルシュ・カルステン ◆Grm4DIHn..:2019/01/06(日) 01:08:11
【だ、黙れー!!】
【と、とにかくだ、今回は不屈の心という部分はしっかりやろうとは思っているのでそこは安心してくれ】
【もう何か恥ずかしくて意味不明だがとにかくいつもありがとうだ!】
【や……やめろ貴様、こっちは【】だと言っているだろう!】
【待て、何をっ……♥♥貴様、まさかこのまま寝るつもりッ――♥♥♥】

【(翌朝律儀にベッドメイクにきた岸波は)】
【(部屋の湿度がねっとりしたものに感じられるゲストルームで)】
【(夜通しイキつづけたらしく、シーツどころかマットレスをぐしょ濡れにして)】
【(どうやら寝ているので無く失神したらしい査察官を枕にしていた練巡と目があうと)】
【(結構露骨にあきれた声で鹿島を朝食に連れ出した――)】

【ああ、私も楽しみにしている。また21時にな】

481クルシュ・カルステン ◆Grm4DIHn..:2019/01/06(日) 20:57:35
よし、時間だ……が……
すまん、まだレスを作成中だ
姉ともどもひっ捕らえられる時の泣き言でも考えておくんだな

482鹿島 ◆Forpx8kiVc:2019/01/06(日) 21:04:11
こんばんは、クルシュさん♥

ふふっ、そんな事言っちゃって……
クルシュさんの方こそ、私に敗北宣言する時のコト、考えておいた方がいいですよ?
それじゃあ、私はこのまま……ゆっくりお待ちしていますね♪

483クルシュ・カルステン ◆Grm4DIHn..:2019/01/06(日) 21:12:05
貴様に足らないのはその精神……いや、貴様如きにこれ以上言うまい
私を貴様のこれまで食い物にしてきた提督や艦娘達と一緒に……?!
(漏れてしまった声――それは、凛々しい査察官のものではなく「女」のもの)
(咄嗟に唇を噛んで耐えようとしたクルシュだったが、抑え込んでいた鹿島の位置からなら)
(きゅっと噛もうとした唇を慌てて離すような動きと)
(声という音こそ発さずに耐えきったものの)
(快感が溶け込んだ息の音を必死に消そうとしながら吐き出した唇が緩められるごく小さな動きが見て取れて)

(……なっ、なんだこれはっ……いくら媚薬でもこんなに早く効っ……?!)
(血圧があがったように思えたのは、あくまで鹿島に血流を抑えられたから)
(それが当然だと考え――そうに違いないと思い込もうとしたクルシュだったが)
(冷静に考えて、ここまで急激に感覚が異様に変化するのは血流が原因では無い)
(その冷静に考えようとする思考すら、乳房を鷲掴みにされると鹿島の手で容易に握りつぶされるような錯覚と)
やめっ……♥貴様ぁっ♥あっ♥なんだっ……これはっ♥
くそっ、一体何……おっ♥おぉっ?!

(乳房に触れられてから時計の針は十秒と進んでいない)
(だが、クルシュにとっては鹿島の手が乳房に伸びてから一体何十秒)
(それとも何分経ったかわからないような快感という暴力に弄ばれていて)
触っ……なぁっ♥壊れ、くそ、離、はなひっ?!あっ♥ぐぅっ……♥♥♥

(僅か一分と立たず全身の感覚が狂わされてくるという現実への恐怖)
(その恐怖を飲み込んでしまうほどの快感)
(こんなっ……こんなことありえない、媚薬ごときでこんなっ……!)
(精神論、査察官としての知識の蓄積、鹿島への怒り)
(普段のクルシュなら持ち出すまでもない強い感情をいくら掘り起こそうとしても)
(乳首を挟まれただけでその感情が指先だけで握りつぶされるような圧倒的な快感)
(そこまで追い詰められながら鹿島を振り払おうという姿勢ひとつ見えない)
(否――クルシュは必死に戦おうとしているのだが)
(手がっ……足も、だめだ、体のっ……少しでも動かそうとしては、これはっ……!)

(鹿島を蹴ったら、殴ったらなどという仮定へ移行することすらできない異常な快感)
(蹴ろうと足に力を籠めようとしても、殴ろうと拳を握ろうとしても)
(ほんのわずかな筋肉の動きすら快感を生み出す元になるばかりか)
(その快感を抑え込もうと近くの体に力を入れれば入れるほど快感の波紋が広がっていく悪循環)
(反抗の姿勢を見せないのではなく、反抗しようとした端から)
(鹿島が手を下すまでもなく、快感に組み伏せられているような切なげな体の震えが鹿島にも伝わり)

(あ……ありえないっ……喉で、快感等っ……こいつ、まさかこんな凶悪なっ……
う……♥だめだっ♥思考を……しっかり考えをまとめて……なんとか反撃ぃっ……♥)
(声が漏れることが快感になってしまうほど凶悪な媚薬を打たれた上)
(その声を抑えることすら快感を誘発する呼び水になってしまう)

(鹿島の指から溢れんばかりに零れる、というには少々慎ましい美乳)
(その思い切り掴まれた姿を見れば、脳がこれだけされたのだからこのぐらい痛いだろうと備えても)
(体に押し寄せてくるのはただただ強烈な快感)
(今までに味わったことすらない快感の強さと量を前に)
(自分の体が狂わされていく――そんなことを考えるのは既に遅すぎたというべきか)
(それでも鹿島が離れた瞬間、抵抗の機会をみたのか)
(既にクルシュの慎ましい自慰では得られたこともない快感に犯されている全身を)
(精神力で渾身の力を込めて奮い立たせて反撃を試みようとしたが――)

なっ……♥あっ、がっ、ひっ……♥♥
(乳房が乳首を取っ手のように扱われ引っ張りあげられた瞬間)
(既に普段のクリトリスなどより遥かに“素直”になってしまっていた乳首を潰され、
柔らかい乳肉を引っ張ってゆがめられた瞬間)
(言葉にならない悲鳴をあげたクルシュに、ここが客間のベッドの上などと思い出す余裕があるはずもなく)
(はしたないほどに腰を揺さぶり、鹿島のことが視界から外れるほど目の焦点を失わせながら)
(大きくのけぞり、ひんやりとした部屋の空気を濃厚な雌の匂いと熱で汚しながら)
(その身が経験したことのない強烈な絶頂で潮を噴き上げてしまっていた)

【監察艦殿は随分冗談がお上手とみえるな】
【時間があったからついあれこれ書いてしまったが】
【やりやすいように切ってくれといういつものアレだ!よろしく頼むぞ】

484鹿島 ◆Forpx8kiVc:2019/01/06(日) 21:40:03
(少し身体を動かすだけでも、その全てが快感に変わる)
(それが俗に言う"媚薬"の域で収まるのかと言えば、違うのだろう)
(感覚が鮮鋭になり、意識が混濁していくのは)
(紛れもなくより危険な、非合法な薬物であるに違いなく)
(そしてそれはどうしようもないほどに、既にクルシュの身体を蝕み)
(身体の震え、喉の動き、ボロ布の擦れた肌)
(なにより強烈に響くのは、元より敏感な胸というだけのこと)

うふふっ……良い声ですね、クルシュ査察官…♥
頭で考えてること、全部言葉になっちゃってますよ?
まあそんな自覚も無いんでしょうけど……壊してあげますね♥
(乳首を抓り、乳房全体を引っ張るようにすれば)
(クルシュの身体は痙攣を起こしたように身体をのけぞらせ、絶頂し)
(濃い雌の匂いを漂わせて、ガクガクと震えながら潮を噴く)
(それを見ればくすりと笑いながら、一度クルシュの上から身体を退ける)
(次に彼女が鹿島を近くするのは、僅かに意識を取り戻した時)
(ぴたり、と鼻筋に沿うように熱いモノが押し当てられた瞬間であり)

……それじゃ、次は喉でイく感覚を覚えちゃいましょうか♪
お食事の度に感じちゃうような変態にしてあげますね……ふふっ♥
(クルシュの顔の上に跨るようにして、肉棒を顔の上に押し付ける)
(ショーツは既に抜いでいて、少女のように綺麗なヒップや内股が視界に入るが)
(そんな余裕を消し去るように、必死に呼吸する唇に亀頭が触れると)
(そのまま奥深く、喉を抉る程の勢いで固く滾った勃起が捩じ込まれ)
(更には立て続けに腰を揺すって、口腔から喉までを一つの穴と見立てたように犯していって)

(本来であれば快感を覚えることなどありえないような場所でありながらも)
(つい先程、声を上げるだけでどうなったのかはクルシュ自身がよく知っているはずで)
(いわゆるシックスナインの体勢になりながら、そうして喉を犯し続け)
(抵抗することも出来ないのを良いことに、下半身を僅かに隠していた布を剥いでしまえば)
(両足を押さえて開かせ、潮を吹いたばかりの秘所の蜜を啜り立てて)
(更に立派に充血したクリトリスを唇で挟めば、乳首より敏感なソコを強く吸い上げ)

【冗談……だと良いですね、クルシュさん?】
【それじゃあ私からもこんな形で……最初はどんどん責めちゃおうかと思うので】
【何かあれば何時も通り相談ということで。よろしくおねがいしますねっ♪】

485クルシュ・カルステン ◆Grm4DIHn..:2019/01/06(日) 22:11:23
(だ……駄目だっ♥快感など……心を強く持てば、耐え……たえぇっ♥♥)
(鹿島に少しでも弱みを見せるわけにはいかない――例え体が無様なほど反応しまうのを隠せすら出来なくても)
(そう必死に自分を律しようとしているクルシュだったが)
(既に思考の一部が言葉となって出てしまっている自覚すらない)
(痛みを感じるべき強さでの愛撫ですら鋭敏に胸は感じ)
(それに反応した体が跳ねようとして鹿島に抑え込まれている、その重みすら快感に置換されてしまう)

(触れることさえ汚らわしいと思っていた鹿島の髪)
(今なら間違いなく、風にそよいだ髪が触れただけで感じてしまうだろう)
黙れっ……貴様のいうことなど、誰が、あ♥うあぁっ……♥やめ――
(暴力的なまでの快感の濁流の中で、クルシュは懸命に己を保とうとしたが)
(鹿島の指先一つが戦姫のプライドも矜持もずたずたに引き裂くような強制絶頂を強い)
あーー♥♥馬鹿っ♥ありえっ♥なっ♥ひっ、あ――♥♥

(敵を作ることも多い査察官)
(それでもなおクルシュの人柄を慕って憧れを抱くものは少なくなく)
(特に救われた鎮守府の艦娘などからのラブレターは)
(自分宛ての、心を込めた手紙を読まずに捨てるなどということのできないクルシュには悩みの種だったが)
(そんな彼女に憧れるものがこの絶頂姿を目にしたらどうなるだろうか)

(大きくのけぞった体はまるで鹿島の指先で持ちあげられているかのよう)
(自分が何を汚しているのか、誰の手で絶頂しているのかなど意識すらできていないような浅ましいまでの絶頂は)
(粗相してしまっているのよりも酷い強烈な勢いであたりに雌の飛沫をまき散らし)
(ひんやりと乾いていた部屋を、じっとりと湿った雌の匂いで満たしていく)
(普通の行為で達したところでおよそお目にかからないような淫らな証しでベッドを汚し、鹿島が離れて行っても)
(しばらく腰の痙攣も、その痙攣が更に搾り出していく雌声も止む気配はなく……)


く……そぉっ……♥
(そこまで強烈な絶頂を決めてもまだ意識があるだけの体力は)
(戦場ならば称賛の対象にもなろうが、今はクルシュを追い詰めていくだけで)
やめろっ……貴様……何を……し……
(激しい快感のショックか視界がはっきりしない)
(だが、その匂いが何かを雌の本能に訴えかける――その時には既に肉棒がねじ込まれていって)
んぐっ……ふぐっ、う、うぅっ……!
(咄嗟に噛みきろうと歯を立てようとしたクルシュだが)
(噛もう、ただそれだけの動きすら口内からの快感という異常な快感の源となり)
おぐっ……♥うっ♥ぐっ♥んむぅっ♥
(せめて口を閉じよう、どうにか唇で食い止めよう)
(そんな最低限の抵抗すら快感という暴力の前にあえなく打ち破られ)
(肉棒が突き立てられ、腰が揺さぶられるたびに綺麗な唇からは涎とくぐもった声が漏れ)

(だめだっ……♥喉、これ以上これをっ……喉に進ませたら、こんなっ、狂わされっ……♥やめろ、そこはっ……!)
(一生経験することがないような強烈な絶頂を叩き込まれたばかりの秘所が)
(わずかばかりのボロ布をはぎ取られる)
(足を開かせようとする鹿島の手に抵抗したいという意思こそ震える太腿から伝わってきたが)
(一度開かされてしまったそこは、自分の意思では閉じることもできないほど媚薬が効いているのか)
(それでも懸命に動かそうとしても喉奥を犯されるたびに)
(既にずぶぬれの秘所からは下品なほど蜜が溢れ、まだ終わりきっていない潮の残滓まで吹き出す中)
(や……やめろ、舐ッ……♥♥)
(許し難い相手に純潔の地をなめまわされ蜜を啜られる屈辱も)
(唇が触れ、舌が這う快感に塗りつぶされながら蜜を溢れさせ)
(既に包皮が押しのけられきったクリトリスが挟まれた瞬間、またクルシュの腰が大きく跳ねながら)
(おっ――――あ♥しまっ……♥♥)
(絶頂のショックで防備が緩みきったのか)
(鹿島の肉棒が届き切る最奥まで喉を突かれ)
(なのに訪れるべき苦痛を得られない体は、喉でイくことを叩き込まれるように)
(クリトリスと喉でイかされるという屈辱的な快感に、鹿島の顔に思い切り雌汁を浴びせてしまい――)

【ああ、こちらこそだな】
【……少し媚薬の効きが強すぎただろうか?】
【やりすぎだとかあったら相談してくれ】

486鹿島 ◆Forpx8kiVc:2019/01/06(日) 22:36:30
クルシュさーん、噛んだりしちゃダメですよー?
そんな事したら、歯なんて全部抜いちゃいますから♪
っ……♥ふふ、ここもぐしょぐしょ……つくづく女ですね、クルシュさん♥
(苦しげにくぐもった声をあげて口を犯されるクルシュに)
(果たして、茶化すように間延びした声は届くのだろうか)
(そんな事は関係無い、とまるで苛めに興じる子供のような純真さで)
(熱り立った肉棒で喉奥を押し広げ、細い喉の粘膜を削るように亀頭を擦り付ける)

(一方で秘所を隠す布を剥げば、籠もっていた匂いが立ち上り)
(その性格からすれば処女か、あるいは経験の少ないはずの秘裂が)
(此処まで濡れているのを見て、作戦成功とばかりに口元を緩め)
(そのまま蜜を滴らせ、時には潮の残滓を噴き上げる秘所に吸い付いて)
(ビクビクと震えるクルシュの内股を、さらりとした髪が撫で)
(ぴちゃぴちゃという、秘所を舐る音が嬌声の中に入り交じる)

(そしてクリトリスを吸い上げれば、それはほとんど予想通りの結果でもあり)
(男の精液とはまた別な、濃い匂いをさせた雫を顔に浴びて)
(それでもなお愛撫は止めず、ちゅっ♥と陰核を吸い続けて)
(口内を犯すのもそのままに、ようやく口を離したかと思えば――)

っ、ふぁ……。……ふふっ、それじゃあと1時間イッてみましょうか♥
喉とクリになにか触っちゃうだけで濡れるような身体にしてあげますから……
……ふふっ。それと、ご主人様の味も覚えていってくださいね――♥
(――その言葉は冗談ではなく、立て続けに喉奥をレイプし、秘所を愛で続け)
(約1時間後。その間に、クルシュの口内には三度の精液が注ぎ込まれ)
(濃密で、何より量の多いそれをしっかりと舌や頬に刷り込むように)
(吐き出した直後でも腰を揺すって、唾液と混ざるほどに口内を掻き混ぜ)
(呼吸は僅かに足りない状態を継続させて、常に死の恐怖と)
(そして絶頂の境目を漂わせるように、イラマチオを続けていき)

(秘所への愛撫も無論止まらない。吸い上げたクリトリスを指で弾くようにしたり)
(あるいは膣口をマッサージするように解したかと思えば)
(舌を挿入させて、浅い部分を徹底的に攻め続け)
(ただ触れられるだけでもその快感を思い出せるよう)
(徹底的に快楽を教え込み、しかしそのさらに奥で疼く場所には触れず)


……もしもーし?気持ちよくイッてる所で申し訳ないですけど
そろそろ起きてくれます?……じゃないと、寝てる間に処女喪失しちゃいますよー…♥
(その一時間が経った頃、クルシュの頬が平手で軽く叩かれる)
(気付けば肉棒は口から引き抜かれ、秘所には何も触れておらず)
(すぐ隣には衣服を着たまま、ただしクルシュの雌汁でぐっしょりと濡れた鹿島が座っていて)


【最初に思っていたよりは強めですけど、でもむしろ素敵ですよ?】
【ということで、私からもちょっと強烈に……全部やっちゃうと長くなるので】
【こんな感じでどうかなー、なんて】

487クルシュ・カルステン ◆Grm4DIHn..:2019/01/06(日) 23:07:36
ふうっ……♥んぐっ、ぐっ……き、ふぁ……おっ♥ごっ……♥
(鹿島の台詞をまだ聞きとるだけの体力があるのが災いして)
(意識を失うこともできず口内を弄ばれ)
(反抗的な瞳には鹿島への激しい憎悪が輝いているものの)
(その気丈な精神に体は全くついていけていないのか、琥珀色に輝いていた瞳は今は快楽に濡れ)
(本気でっ……こいつ、私の喉を犯して、こんなところを性感帯にっ……
ありえない、そんなこと不可っ♥ふかのっ……♥♥)

(現実を否定しようとしているのか、わずかにクルシュが首を振ったのも鹿島に伝わるのかどうか)
(既に淫蜜の染みていないところなどないボロ布が取り払われれば)
(全くと言っていいほど使われた様子のない、ぴったりと閉じたはずの秘裂にもかかわらず)
(セックスに慣れた艦娘でもここまで濡れないというほど愛液を溢れさせ)
(つい今しがたまでは清楚に閉じていたのだろう)
(髪の色よりも少し深い色の緑が丁寧に整えられた繁みの下)
(未来の良人に……などと考えていたのだろうか、綺麗にとじていたはずの花弁からは)
(絶えず蜜が溢れるそこへ吸い付かれれば)

んぐっ……ううっ、止……ふうっ♥んーっ♥♥♥
(今のクルシュにとっては内股に触れる髪すらクリトリスでイかされるほどの快楽をもたらすもの)
(それを蹴りあげようなどという心に反し、鹿島のなすがままに下品なほど開かされた股間を舐められ)
(敏感な突起を吸い上げられればクルシュに抵抗の術など残されておらず)

(陰核への愛撫でイかされた余韻が収まるどころか、まだ新たに蜜を溢れさせてしまっている中)
(肉棒を加えさせたままの鹿島が淡々と宣言すれば)
(怒りや憎しみがほぼすべてだったクルシュの瞳に、やっと焦りの色が浮かび始める)
(こうした行為の現場へ踏み込むことはあり、それが持つ意味は知っていても)
(実際に鹿島の手に生殺与奪を握られてはじめてわかったこともあったが)
(それはクルシュ自身、自分が何回快楽に絶頂させられていったかわからないほどで……)


あ……私……は……
(クルシュの体は既に時間の経過に対する感覚が麻痺したようだった)
(平手でゆり起こされたにも関わらず)
(痛みで意識がはっきりしたというよりも、新たな痛みという快感が体が休むことを許さないような)
(だが、その思考はすぐさま鹿島を捕らえたのか)

ふ……ふざけ……るなっ……そんなことだれが……させるものかっ……
(余裕もなにもない言葉は鹿島の想像通り)
(目の前の査察官が処女だということを裏付けるもので)
(愛剣ははるか彼方、身を守れるようなものは何もなく)
(この一時間だけでどれだけ絶頂させられたかわからない自らの秘所を覆うように手をのろのろと伸ばしたものの)

っ……♥
(自分の手で秘所を隠す自由すらないという現実を突きつけるような快感)
(立ち上がって逃げるどころか、目の前の鹿島を叩き返す余力すらないクルシュだったが)
(その瞳は、この鎮守府の主から迷いや躊躇いを抜いた)
(己の正義を信じて疑わない力強さを失っていない輝きで鹿島を睨みつけ)

……いくら監察艦といえど、ここまでのことをして許……っ、されるとっ……♥
(何かしゃべりかけようとしたらしいクルシュだが)
(たっぷりと精液の味を覚えさせられてしまった口内は、動かされればそれだけで快感なばかりか)
(今もなお口の中でその味はしているものの)
(快感で麻痺してしまったような舌以上にはっきりと感じる、感覚へ刷り込まれたような精液の味と臭い)
(喉奥をレイプされ、弄ばれ、貫かれて得手しまった――快感)
(そんなおぞましいものを飲み込もうとすればするほど、必死に隠そうと手を添えた秘所から蜜が漏れだしてしまっていた)

【……ああ、これだと後で増すとしたら大変だろうと思ったところだ……】
【良いと思うぞ、前半は削ってくれ】

488クルシュ・カルステン ◆Grm4DIHn..:2019/01/06(日) 23:08:51
【わかると思うが私のレスの前半を削ってくれ、ということだ!】

489鹿島 ◆Forpx8kiVc:2019/01/06(日) 23:24:52
……へぇ、まだそんな目が出来るなんて。
流石はクルシュ・カルステン査察官様、なんて感じですか?
(目を覚まし、度重なる絶頂でろくに手も動かせず)
(時間の経過で僅かに薄らいだとはいえ、薬物の効果も十分に残る)
(そんな状態でもなお光を失わない強い瞳で見つめられれば)
(どこか空恐ろしい、酷薄な笑みでクルシュを嘲笑い)

(再びクルシュに覆いかぶさるようにすれば、両足首を掴み)
(その足首を無理矢理左右に開かせ、全て丸出しの卑猥なポーズを取らせると)
(ようやく添えた力無い手を、ビクリと脈打つ勃起で押しのけるように)
(溢れた蜜を潤滑液に、ぬるりと亀頭を膣口に挿入してしまい)

そうやって逆らっている時も素敵ですよ、クルシュさん♥
私がただの艦娘だったら、ラブレターでも出しちゃってたかも……♪

……そんなクルシュさんの処女、頂いちゃいますね?
どうせ放っといても行き遅れになるだけですし
ついでに私の赤ちゃん孕むまで中出ししてあげますから♥
(散々に馬鹿にして、その反応を楽しみながら腰を突き出すと)
(一時間掛けて解した雌穴をあっさりと貫き)
(今まで彼女が守り通してきたものを、どす黒い欲情で染め上げていく)

(更にそのまま腰を打ち付け、膣奥の子宮を揺すぶるように亀頭で叩くと)
(ぬるりと腰を引き、また子宮を叩く。その繰り返しで、優しく等という配慮は一切なく)
(処女をちらしたばかりの膣内を自分の形にこじ開け、拡張して)
(両手は恋人のように指を絡め、ベッドに押し付けてしまうと)
(こつんと額を触れ合わせ、瞳を覗き込むようにしながら何度も、何度も膣奥を穿っていく)

【はーい、了解です♪今日は、あと1往復くらい……でしょうか?】
【鹿島、明日から忙しく……というお話だったんですが】
【一応7日と8日の夜は20時位にはお会いできそうだったりします……けど、クルシュさんはどうです?】

490クルシュ・カルステン ◆Grm4DIHn..:2019/01/06(日) 23:58:23
だまれ外道がッ……!
(この鎮守府に限っても鹿島の“お手付き”は数知れない)
(中には未だ鹿島に心を許していないものも少なくはないが)
(ここまで精神にゆらぎのない相手は、これまでの鹿島の経験でも希少な相手かもしれなかったが)
(その精神を裏切るかのように、酷薄な笑みを浮かべた鹿島が見ているにもかかわらず)
(ほんの一時間で常人には耐えがたいほどの快楽を教え込まれた体は)
(既に直に触れられていないにも関わらず、雌蜜を絶え間なく溢れさせてしまって)
(それほどの強固な意志も、クルシュの体を起き上がらせることすらできないようだった)

や……やめろっ!!
(そんな有様で、掴みかかってきた鹿島の腕を払えるはずもなく)
(既に愛液が後ろのすぼまりまでべたべたに汚しきった体)
(丸出しの卑猥なポーズを拒もうとしているのか、微かな力が鹿島の手に感じられるものの)
(その微かな抵抗すらクルシュの体に凄まじい快感を生み出しているのか)
(鹿島の勃起を歓迎するかのように、ぶびゅっ♥と蜜を肉棒に浴びせてしまい)
そうだったならどれだけ平和だったことかな
もっとも貴様のようなクズがただの艦娘だったら私も今頃仕事が無くて故郷……貴様ッ……!

(ここまできて、鹿島がそれを思いとどまるとも思えなかったが)
(孕ませるという行為までも弄ぶような鹿島の言葉に)
(処女を奪われることへの恐怖や怒り以上に強い炎が瞳に宿るが)
あっ……♥あああっ、こ、ンッ――――♥♥♥
(足を閉じることも肉棒を拒むこともできない無防備な姿を容赦なく貫かれた瞬間)
(喪失の痛みも憎むべき相手の肉棒をねじ込まれた怒りも)
(欲情が生み出す強烈な快感に塗りつぶされていく中、クルシュが見上げていた鹿島)
(その瞳には確かに鹿島が移りこんでいたが)
(クルシュの知覚には、鹿島の背景にこの部屋は捉えられておらず)
(鹿島の背には真っ黒な、夜の闇よりも尚濃厚でおぞましい欲情の黒に染まった空気が――)

あっ……どうしてっ♥私の体っ……♥
何故っ♥こんな……嘘、嘘だぁっっっ♥♥
(一瞬感じ取った黒は、初めてクルシュに“恐怖”を与えるものだったが)
(それを恐怖と感じる前に、処女喪失の強烈な衝撃がクルシュの意識を塗り替えていく)
(媚薬の効果もあってとろとろにほぐされきった故の快感だけでなく)
(処女喪失の痛みすら快感に置換されて襲ってくる)
(そこに、精神で耐えるとか心で守り切るなんて言葉が入り込む余地は無くて)
(ただ、圧倒的な肉の快楽が子宮を襲い)
やめろっ♥やめろ鹿島っ♥あっ♥知らないっ♥こんなっ♥
こんな快楽っ……♥私を、きっ♥きさま、こわっ♥ころ、あ、ぐううっ……♥♥

(処女を奪われた瞬間から達してしまう自分の体)
(憎らしいほど快感に貪欲になってしまう自分自身が許せず唇を噛めば)
(それすらも快感になってしまう今のクルシュはなすがままに鹿島の動きを受け入れる他なかったが)
(例え他の選択肢が一切存在しないにせよ、それは受け入れるにはあまりに強烈な快感で)
きさまぁっ……♥やめっ、やめろ、突く、あっ♥叩くっ♥なぁっ……♥
(鹿島は未開発の中のきつさも感じるものの)
(それ以上に貪欲に密着してこようとする膣内がクルシュを際限ない絶頂に叩き込み)
(その痙攣が鹿島の肉棒を楽しませる中、泳いで逃げようとするかのようにもがいていた手が絡めとられると)
きっ……きさ、あ、い、見、みるっ、みるにゃああっ♥♥
(怒りと屈辱へ、それ以上の快感が織り交ぜられた異様な感覚の中)
(ろれつが回らないほど叫ぼうとすれば、それすら快感になってしまうクルシュ)
(それでも、まるで恋人のような握り方は処女を奪われる以上に怒りを誘発したのか)
(目と鼻の先の鹿島へ掴みかかろうとしたものの)
(戦姫とも称される査察官に出来たことは、膣内を鹿島の肉棒の形に拡張され、それ以外の肉棒など感じられなくなるような快楽の中)
(回数を数えることもできない絶頂の中、鹿島に全身を押し付けながら嬌声を上げ続けることだけで――)

【私は一応一時ごろまで平気だろうとは思うが】
【貴様は明日から……お、そういうことなら】
【早速だが七日の20時位に頼めるか?明後日もその時間で問題ないぞ】

491クルシュ・カルステン ◆Grm4DIHn..:2019/01/07(月) 00:03:08
【すまん、なんだかこまごまと手抜かりがあるな……!】
【日付もかわったところだ、貴様も任務始めで早めになどということもあるかもしれないし】
【ここで今日は休むのもありだ、そこは任せるっ】

492鹿島 ◆Forpx8kiVc:2019/01/07(月) 00:34:56
ふぅっ……♥ふふっ、クルシュさんの中、温かいですよ♥
それに、さっきまで処女だったのもあってよく締まって……
……そんなにきゅんきゅん締め付けられたら、すぐ出ちゃいそうです♥
(処女を奪われても、痛みに喘ぐどころか快感に鳴き)
(自分でも困惑するほどの快楽に悶えながら身体を震わせる)
(そんなクルシュを容赦なく犯し、単なるセックスでの絶頂だけでなく)
(奥を執拗に叩き上げ、子宮でのアクメを教え込んでいく)
(これまで男を知らなかったクルシュの身体に)
(より深く、強烈な快感を刻みつけて、全てをその色で塗りつぶし)

それにしてもうるさいお口ですね……塞いじゃいましょうか…♥
……あはっ、もしかしてファーストキスも初めてですか?
(怒りと屈辱、そして快感。喘ぎながら怒声を上げるクルシュの唇に)
(躊躇いなく自らの唇を重ね、まるで恋人のように啄んでいく)
(更には力強く膣奥を突き、嫌でも口が開いてしまうタイミングを見計らい)
(口内に舌を捩じ込み、クルシュの舌と絡めて、吸い上げて)
(彼女の舌を唇で喰むようにして引き出し、こちらに噛み付くことも許さず)
(なにより、喉奥での絶頂だけではなく、舌での快楽も教え込みながら)
(徐々に腰を打ち付ける速度は増していき、ふぅ♥と熱い吐息を触れさせ)

ちゅぅ、ふ…ん……♥それじゃあ、そろそろ出しちゃいますね?
ちゃんと一番奥に出してあげますから……元気な子供産んで下さいね、クルシュさん…♥
(手は抵抗できないよう力を込めてベッドへ押し付け、言葉が途切れればキスを重ね)
(彼女が今後一生、愛した人と交わる時に自分を忘れられないよう)
(あるいは自分以上の快感を覚えることが出来ないように、強引に犯す)

(そしてベッドへ彼女の腰を押し付けるように、深々と肉棒を突き刺すと)
(そのままごぷっ♥と精液を溢れさせ、膣奥に波々と白濁を注ぎ込んでいく)
(根本まで挿入し、膣口に腰を擦り付けるほど深く。子宮口を押し上げながら)
(彼女の抵抗を全く許さない強引さで、彼女という雌に自身の種を付けていき)


【そうなんです、明日からまた朝が早くなっちゃうので……今日はここまで♪】
【クルシュさんも大丈夫ということですし、次は明日の20時ということで!】

【後は、展開の所ですけど……この後、一晩中犯し続けた、みたいな形にして】
【一回場面を区切って、とかってどうでしょう?】
【じゃあ次は?というと……会議をしながら責めたりとか(すっごく難しそうですけど!)】
【そういう調教もあった、という形にして夜とか……】
【……どれくらい出来上がってるのか、朝ごはんでも食べながらというのもいいですけど♪】

【ともあれ、まずはご提案だけ。詳しくは明日で行きましょうか!】

493クルシュ・カルステン ◆Grm4DIHn..:2019/01/07(月) 00:42:04
ああ、お疲れ様だ
もう今夜になるが……楽しみにしているぞっ
まず区切りはそれでいいとして
会議でのプレイもありだし、難しそうなら会議中はばれない範囲で……
……今の私だと何をされても周りに気づかれそうだが
詳しくはまた夜にだな!
しかし寒いな……
(ちらちらと来客用の広すぎるぐらいのベッドと鹿島を見比べ)

494鹿島 ◆Forpx8kiVc:2019/01/07(月) 00:49:50
ふふっ、それじゃあ会議中か……朝ごはん、冗談交じりでしたけど
今回喉とか舌とか、私の味とかを教え込んじゃいましたし
ご一緒にというのも案外ありかも……♪

それじゃあ、今夜は休みましょうか。
クルシュさんは私の人肌抱きまくらに決定です♪
……抵抗なんて出来ませんよ?
(軽々とクルシュの身体を抱きかかえれば一緒にベッドへ直行し)
(毛布を被り、ぎゅっと抱きつけば少女のような淡い香りをさせながら)
(そのまま静かに寝息を立て始め――)

495クルシュ・カルステン ◆Grm4DIHn..:2019/01/07(月) 00:52:41
貴様と一緒の朝食というのも我々の性質上そう不自然ではないだろうしな……
ああ、また夜に――お、おいっ!何をっ……♥
(結局もがいても振りほどくこともできないまま)
(媚薬のそれとはまるで違う香りの中でいつのまにか眠ってしまい……)

496クルシュ・カルステン ◆Grm4DIHn..:2019/01/07(月) 20:00:21
さて、そろそろだが
ようやく新年も本番というところだろうし
遅くなりそうでも急がずゆっくりな

497鹿島 ◆Forpx8kiVc:2019/01/07(月) 20:03:19
ふふっ、新年最初の任務は意外とあっさりで
余裕を持って戻ってこれた私でした。
というわけでこんばんはです、クルシュさん♥

私の方は今日は24時頃までであれば……ということで
補給も済んでいますし、準備よし、ということで!

498クルシュ・カルステン ◆Grm4DIHn..:2019/01/07(月) 20:10:16
こんばんはだな……貴様のような輩には一年かけても終わらないような任務を与えるべきだと思うのだが
(何処までも愛らしい様子の挨拶に舌をうちつつも)
(目の前の練巡は仮にそれだけの任務を与えられても、それこそ初日で片付けてしまいそうな底知れない空気を纏っていて)
ああ、私もその時間まで大丈夫だし、明日も同様だ
今夜もよろしく頼むぞ

早速だが、>>492の部分を締めるところまでのレスは用意してきた
この後の展開に合わせた部分を付け足して投下しても良いし
新しい展開は貴様に書き出しを任せてもだが、どちらにせよどれに分岐するかだな
昨日考えてもらったのはどれも魅力的だったが……どれが良い?

499鹿島 ◆Forpx8kiVc:2019/01/07(月) 20:18:48
そういうクルシュさんは一年くらい休暇を頂いたらどうですか?
あんまり仕事ばっかりしてるといい人も見つかりませんし……
……なんなら私が貰ってあげても良いですけど?なーんて……♥

そうですね、展開は悩む所ですけど……やっぱり朝ごはんでどうでしょう?
それこそ夜明けまで犯し抜いた数時間後の……という形で。

ただ食事をするだけで快感を覚える身体になり
私の匂いや触れられるだけで発情して
お尻を叩かれたりした日には……なんて、クルシュさんに身体の変化を教え込むんです。

といっても、そればかりでは押しが弱いですし
また一区切りしたら場面を切り替えてみて
それまでは毎晩クルシュさんのお部屋にお邪魔していたのを
「私の部屋に来るように」と呼びかけて……来たらどうなるのか勘付いていたのに
体の方は抑えきれず、最後には……という感じでどうでしょう?

500クルシュ・カルステン ◆Grm4DIHn..:2019/01/07(月) 20:29:42
貴様のような邪悪が一掃されたら心置きなく休暇を取らせて貰おうとしよう
なっ……き、貴様、私を愚弄しているのか……!
(わなわなと拳を震わせつつも)
(唇を噛めば、自分が唇でイかされたことを体は素直に思い出してしまい――)

わかった、では朝食でだな
何か私の方で派遣した方が良い者などがあれば務めよう
教え込むということは今の内容の翌朝か、
それともあれから数回犯されて今日も……なんてぐらいの方がいいだろうか

来たら感づくかと言われたら今の時点で既に感づきそうではあるがな!
多少の言い訳みたいなものを考えておくか

あとは一つ考えておいたのだが
媚薬の効きは今回はかなり強いのを使ったということでこれを私の反応の基準にして
最初の日に使ったものより軽くだとか
逆に強くといった形で指定して貰えると
そのプレイの中での反応で強弱をつけられると思う
私からはこのぐらいだな

501鹿島 ◆Forpx8kiVc:2019/01/07(月) 20:39:58
私とクルシュさんだけでも……とは思いますけど
反応に幅を付けるなら陸奥さんとか……でしょうか。
それか、提督さんがご同席していてもいいかとは思いますけど♥
クルシュさんと提督さんが向き合って座る形で
私がクルシュさんの隣に座って……見られて不審がられないように
私が「あーん♥」ってしたら断れなかったり
机の下で色々とシて、バレないように耐えさせたり?
タイミングとしては今の内容の翌朝、というのがいいですね。
たった一晩でそれだけ変えられてしまった……という形で。

あとはお薬の効きについても了解です♪
最終的には、単なるビタミン剤を媚薬と偽って
「クスリのせい」なんていうクルシュさんを絶望させたいな……なんて♥

502クルシュ・カルステン ◆Grm4DIHn..:2019/01/07(月) 20:43:28
今の段階だと陸奥は手が込みそうだし
貴様に理解のある駆逐なりか見ても手は出さない高雄、霧島あたりでもだ
……最終的には提督の前でというのもありだと思う
ああ、了解だ
どちらからその部分は書きだす?

くっ……どこまで卑劣なんだ貴様はっ……!
……全く新しい性感帯を作らされているというのはなんだ、その……
(興奮するとは言えず、唇を噛んで睨みつけ)

503鹿島 ◆Forpx8kiVc:2019/01/07(月) 20:47:00
それなら、高雄さんなんて適任かもしれないですね。
駆逐艦の娘も良いですし……私のフォロー役、みたいな形でしょうか?
……最終的にと言わず、最初から最後まで見てもらいましょうね♥
それじゃあ、そこについては私から書き出しちゃいます。

……言いたいことがあったら、素直に言ったほうがいいですよ?
(そっと手を伸ばすと、綺麗な顎の線を擽るように撫で)

それじゃあまずはクルシュさんの方から締めに向かって
その後は私からということで。改めて、よろしくおねがいしますね♪

504クルシュ・カルステン ◆Grm4DIHn..:2019/01/07(月) 20:53:02
ふざけっ……抜けっ♥貴様の汚らわしいものおっ♥おぁあぁっ……♥
中でっ♥中でかき混ぜるなぁっ♥♥
(鹿島が奥を執拗に嬲る、一突きごと)
(否、たたき上げる肉棒がピストンのために僅かに引き抜かれる動き)
(鹿島が動きを止めている間にも肉棒を感じ、それを耐えようと懸命に力むことすら快感の源へ置換され)
(清廉で知られた査察官があまりにも情けない痴態を晒すのを眺めて楽しむ間すら)
(絶え間なくイきつづけるクルシュの子宮は)
(激しい突き上げで子宮口が衝撃と快感で屈服させられそうなほど降りてきてしまっていて)
(抵抗がまるで抵抗の体を成していないクルシュは)
(今まで経験したこともなかった激しい快感の中、少しでも鹿島から逃れようとしているのか)
(華奢な肢体で、懸命に鹿島に抗おうとしていたが)

んぐっ……♥んぶっ♥ぐううっ♥♥
(儀礼的な口づけぐらいは幾らも経験があれど)
(本気のディープキスの経験はあるのかどうか)
(怒りの様相が激しすぎて見てとることは難しかったが)
(鹿島の唇を食いちぎり、舌を噛みきろうと必死にもがいているのは伝わってくる)
(だが、そのあがきすら自らの快感になってしまう上に)
(鹿島が唇を重ね、啄んできて)
(舌を絡め合うことも引きずり出されてしまうことすらも快感になってしまえば抵抗のしようもなく)
(いっ……嫌だっ♥こんな……こんな外道に唇を奪われてっ……)
(その上、奥っ♥奥をこんなに突きあげられてっ♥なのにっ、イくっ♥またイってしま――♥♥♥)
(既に性感帯へ堕とされはじめている喉は力を込めて抵抗することもできず)
(吐息すら感じてしまうクルシュの体は、舌でのアクメという異様なほどの快感を覚え込まされはじめていて)

やっ……止めろっ♥貴様、それだけはっ……
抜けっ、やめろおっ!!
(子宮も、体の隅々までも鹿島の精液を望むように感じてしまっている)
(心と体がまるでかみあわない異様な感覚の中、これだけはわかる)
(今出されたら、孕まされてしまう――その女としての直感が、必死に鹿島を押しのけようとするが)
(押し付けられて抑え込まれた体は僅かに肉棒から逃れることもできず)
(一突きごとに鹿島の形に変えられていき)
(取り返しのつかない快楽を刻み込まれていくのを前にどうしようもない焦燥感と)
(微かに気を緩めれば、その焦りすらも忘れさせてしまいそうな凄まじい快感に)
(懸命に歯を食いしばって耐えようとするものの)
(食いしばろうとした歯は快感で口を開かせ、鹿島に良いように口内を嬲られ)
(とどめとばかりに肉棒を突きさされただけでも普通では無いほどのアクメに追い込まれた体が)
(子宮口を押し上げるほど密着しての種付けに耐えられるはずもなく――)
あっ♥イくっ♥子宮がっ♥壊れっ♥ひっ♥あっ♥
だめだあっ♥孕まされてっ……鹿島の精液で私、いっ♥いやぁっ♥♥♥
(最後に零した涙は誇り高い査察官のものか、快感に喘ぐ雌のものか)
(快感に押し流されていくクルシュの意識にそれを感じ取る余裕はなかった)
(もっとも、その子宮アクメすらこの夜の始まりに過ぎなかったのだが……)

【貴様の悪事に加担したいとは思っていないが要求を拒めもしないというところだな】
【給仕や査察官への好奇心ぐらいで考えていたが】
【貴様の好みの子がいればその子がくる……や、やめろっ!何を考えている!】

【(女である自分以上に綺麗なラインを描く鹿島の指に撫でられると)】
【(怒りに震える反面、顎、喉、頬、どこでも感じられるようにされそうな体は……)】
【ああ、ではこの先は貴様に任せた】
【今宵もよろしく頼むぞ】

505鹿島 ◆Forpx8kiVc:2019/01/07(月) 21:28:10
(クルシュの甘く悲痛な願いも虚しく、亀頭は子宮口にぴったりと押し付けられ)
(呆れ返るほどの精液を注ぎ込んで、彼女を孕ませようと子種を染み込ませていく)
(子宮での絶頂、舌での絶頂、擦り付けた肌での絶頂)
(全身で快感を感じるように仕向けながらの行為は)
(彼女を雌として作り変えるための、単なる序章に過ぎず――)

はぁっ…♥……処女喪失、おめでとうございます♥
ついでに受胎告知でもしちゃいます?
……でも、一回だけじゃ確実じゃないですし♪
(結合部から精液が溢れる膣内を、ぐぽんっ♥と大きくピストンし)
(絶頂したばかりの身体に、さらなる快感を与えて意識を引っ張り)

朝まではまだまだ時間がありますから……ずっと中出ししてあげます♥
キスだけで……手を繋ぐだけでイける身体にしてあげますからね?
……絶対に孕ませて、貴女のことをお母さんにしてあげますから。
鹿島の赤ちゃん妊娠できるように、しっかりオマンコ引き締めて下さいね――♥
(クルシュにとっては、鹿島の言葉が全て本気であると察せられるだろう)
(こいつは本気で、自分を雌として種付けするつもりなのだ、と)
(そして反論を始めるより早く、繋がったまま再び腰を揺すり始め)

(地獄のような夜は、本当に窓の外が白むまで続けられる)
(口に三回、胸に二回、顔にも二回白濁をぶち撒けて)
(膣内には七回も中出しをし、アナルには挿入こそしなかったものの)
(射精の際に尻穴に亀頭を押し付け、腸内へ浣腸のように注ぎ込んだのが三回)
(艦娘であるせいなのか、その量も濃さも人であればとっくに限度を超えているはずなのに)
(肉棒は萎えることなく、精液も薄まることなくクルシュを限界まで汚し尽くし)
(途中で意識が飛ぼうが関係なしに膣奥を叩いて、全身での快楽を教え込む)
(直接触れ合う舌や喉、胸での絶頂などは当然のこととして)
(条件付での絶頂――イく時は絶対に手を握り、故に手を握るだけで身体が絶頂を思い出したり)
(「愛してる」と囁いて、その言葉を聞くだけでこの夜のことを思い出すように彼女を躾け)
(二度と抜け出せない泥沼へと彼女を引きずり込むようにし)
(最後の中出しを放つ頃には、部屋は咽るような性臭が立ち込めていて)

ふぅ……♥朝ですよ、クルシュさん?
朝食は二時間後です。提督さんはいつも中央の席にいらっしゃいますから
お寝坊なんてしないであげてくださいね?
……じゃないと、一人ぼっちの朝食になって可哀想ですし♪
(「それじゃあお休みなさい、クルシュさん♥」)
(そんな言葉を掛け、意識も定かではない彼女の髪でドロドロの肉棒を拭い)
(一足先に着替えて部屋を出ていくと、入れ替わるように数名の艦娘が入ってくる)
(重巡や戦艦といったその面々は、同じく鹿島の毒牙に掛かった者たち)
(あるいは、自ら進んでその支配下に入った者たちで)

(クルシュに休む時間や、一人で嘆く時間、そして密告する暇を与えず)
(疲れ切った状態の彼女がシャワーを浴びるのを手伝い、部屋を片付け)
(二時間後には、鹿島が言ったとおりに朝食を取りに食堂へ迎えるように用意を整え――――)

506鹿島 ◆Forpx8kiVc:2019/01/07(月) 21:32:01
(クルシュ・カルステンにとっては地獄のような一晩が明けた、朝)
(食堂は昨晩のクルシュのことなど何も知らない艦娘で今日も賑わい)
(その一角では、提督であるアルトリアと)
(目の下に大きなクマを作ったクルシュその人が座っていて)

――おはようございます、提督さん♥
それにクルシュさんも……ふふっ、なんだかお疲れですね?
(そこに姿を見せるのは、普段どおりの制服をまとった監察艦、鹿島であり)
(これも普段と変わらない、人懐こそうな笑みを見せて自然とクルシュの隣に座る)
(その表情からは昨晩の疲れなどは微塵も読み取ることは出来ず)
(如何にもとても良い朝を迎え、朝食を楽しみにして食堂に着た、という様子)
(提督にもにこにことした笑みを向けながら、いただきます、と手を合わせる)

(食堂のメニューは、人数の多さもあってバイキング方式になっていて)
(お米と味噌汁という定番を選ぶものも入れば、トーストを選ぶものも居り)
(この日の鹿島が選んだのは、牛乳とグラノーラ、それにフルーツというヘルシーなもの)
(穀物がごろごろと牛乳に浮かんだグラノーラからは、僅かにはちみつの良い香りがして――)

……クールーシューさんっ?
体調が優れないようなら、私が食べさせてあげましょうか?
(――しかし、クルシュからすれば更に気になる匂いがあることだろう)
(それは鹿島の、体臭、というか。もしくは香水でも使っているのかも知れないが)
(ほのかに香る甘い匂い。それを嗅ぎ取っただけで、彼女の脳は昨夜の事を思い出すはずで)


(本来であれば、その場には練度の高い英国艦が付き添っており)
(提督への手出しでないにしろ、査察官への馴れ馴れしいとも言える行為に目くじらを立てていたかも知れない)
(しかし、今日に限って彼女たちは朝から遠征に出発しており)
(そして鹿島はまた、偶然というように高雄を連れ添って来ていて)
(高雄はアルトリアの隣、自分はクルシュの隣。高雄と自分は向き合う形)
(そうして四人でテーブルを囲んで、なにか企むようにくすりと笑うのだった)


【お待たせしましたっ♪……ということで、高雄さんに同伴してもらいましたけど】
【駆逐艦の娘も悩みどころですね……】
【描写はしなかったですけど、一人くらい一緒に居てくれてもいいかも……】
【……女の子として懐いちゃってる潮ちゃんとか】
【手を出されてるかどうかは別として、心服しちゃってる浜風ちゃんとか……?】
【クルシュさんからおすすめの子がいれば是非登場させちゃってくださいね♥】

【ということで、あくまでお食事はまだ席についただけ】
【ただ、昨日の夜のことは夢でも何でもなく】
【致命的なくらい、身体は雌として私のことを刻み込まれている……】
【それを自覚していくような流れに出来たら、と。それでは、行ってみましょうか♥】

507クルシュ・カルステン ◆Grm4DIHn..:2019/01/07(月) 22:16:46
くひょぉっ……♥なんで、なんで私の体っ♥からだぁっ♥
いうこと、きか♥きかないっ♥イくっ♥嘘だ、こんにゃっ♥ひた、舌まで感じてっ♥
私の体が壊――♥♥♥
(鹿島の与えるすべての刺激が快感となり)
(絶頂以外のあらゆる感覚が奪われていく、快楽に体が埋め尽くされていくどろりと甘い恐怖に抗う術もなく)
ふざけ……るなっ……♥貴様のようなクズに純潔を奪われ……で、私は絶対……絶対ひぃっ?!

(この期に及んで精神的に抵抗しようとするクルシュの精神力は強靭なものかもしれないが)
(いっそ気を失った方が楽だったかもしれない)
(鹿島のピストンひとつでまたも絶頂させられながら)
(既に数えきれないほどイかされているのに、全身を犯し続ける快感は弱まるどころか増すばかり)
い……いやだっ……やめろ、触るなっ、私に触れっ♥触れるなぁっ、誰かっ!だ、あ――♥♥

(誰かいないのか、そう叫ぼうとしたクルシュが犯されている一室の外では)
(微かに聞こえてくる悲鳴に、霧島が物欲しげな顔をして自らを慰めていた)
「はぁ……いいなぁ査察官さん……」
(クルシュの来訪に感づいたとはいえ、地味な任務には最も向かないタイプの陸奥でなく)
(堅実な思考と鹿島への忠実さで選ばれた霧島は、中から漏れてくる微かな声で自分を慰めていた)
「私だって鹿島様に可愛がって頂きたいのに……」
(あのお堅そうな査察官の表情が快感に歪む様を見てみたい気もするが)
(そこで、姉と違って我慢ができるからこその人選だろうと弁えている霧島は)
(扉に穴でもあけておけばよかったなどと考えながら、空が白くなるまで役目を勤め上げた)

(霧島の眼鏡が朝日をうけて輝かされる頃には)
(クルシュの体は、体のあちこちでのイき癖は勿論のこと)
(愛している言葉どころか、手を握るという日常の決して不自然でない行動ですら心身に刻みつけられながら)
(鹿島の言葉に、返答もできないほど快感で溶かされ、犯されきっていて)
「それじゃあ、ええと確か……」
(室内から聞こえてくるのが鹿島の声だけになってきた頃)
(頼って良い艦娘について鹿島から聞いていた霧島は、メールで数人の艦娘を起こしはじめた)

508クルシュ・カルステン ◆Grm4DIHn..:2019/01/07(月) 22:21:46
「……おはようございます」
(クルシュと談笑していたアルトリアの表情には、穏やかな表情が浮かんでいた)
(このしばらく、鹿島が見た中では最も温和そうな提督の姿だったかもしれない)
(それが、声をかけてきた監察艦の声で咄嗟に曇るが、査察官の前で動揺は見せたくないのか)
(男装の麗人同士、不思議な華やかさでテーブルを彩っていたアルトリアが無表情な挨拶を鹿島へ放った)

(鹿島の存在を苦々しく思いつつも、その悪行の具体的な証拠を掴めていないが故に処罰にも告発にも踏み切れない)
(その公正さは、クルシュと似たところのあるアルトリアという提督の限界であり)
(もしクルシュが昨夜のことを打ち明けていれば、査察官への暴行という十分な証拠となったのだが)
(二人の様子を見る限りその心配もなさそうだった)

……監察艦殿か
(その場で席を立たなかったのは提督への配慮か、席へ案内してくれた艦娘への配慮か)
(昨夜の鹿島の言葉が原因でないことだけは確かだろうが)
(殺気のこもった目で鹿島を睨みつけた瞬間、香りがクルシュの鼻孔へ届いたのか)
――ぅっ……!
「クルシュ殿?はちみつか何か……アレルギーでも?」
(アルトリアが気が付かない匂い、鹿島の匂い)
(吐き気、怒り、不快感、憎しみ)
(ほのかな香りだけで湧き上がってくるものを思わずクルシュは口へ手をあてて抑えようとした)
(燃えるような憤怒の火の中でもひときわ強く脳を犯す、快感という毒を飲み込もうとするように)

いや……失礼、少し具合が……
「大丈夫ですか?旅のお疲れが……?」
(アルトリアよりはクルシュの体調に気が付いているらしい高雄は)
(目の下にくまを作ったクルシュに心配そうに声をかけていたが、笑みを浮かべた鹿島にはっと向き直る)
(おそらく夜中の事情を察したのだろうが、まさか査察官相手にそこまではやらないだろうという常識と)
(鹿島ならそれを躊躇わないだろうという確信では確信が勝ったのだろうが)
(だが、高雄は他の艦娘に助けを求めにいくことも、自ら提督と査察官を守ろうという動きも見せずにいると)
「おはようございます、鹿島さん」

(四人がテーブルを囲んだところで浜風が鹿島の好むサラダを運んできた)
(他の三人にも同じものを配るが、鹿島はこれが高雄の苦手なメニューだと知っている)
(流石の鹿島も、浜風がそれを知っているかどうかまではわからないが)
(浜風にとっては他の三人の好みなどどうでもいいことだったし、運ぶまでに尋ねもしなかった)
(姉妹を何度も危険に晒した無能な提督と、その方針に従うだけの重巡)
(そんな自分達を過労や無理な任務から救ってくれた尊敬すべき監察艦を脅かしかねない査察官の好みなど浜風にはどうでもいいことだった)

【「では鹿島さんに心服しているということで私浜風が」】
【「無能な提督の無理な采配で披露しきっていた私達を救ってくださって以来……で」】
【……どのぐらい切って返すか悩んだんだが】
【あれだけ気合をいれてくれた前半を全部切ることはできなかった!】
【なので返させてもらったが、先に進めるにあたって私のレスの前半は切ってしまってくれ】

509鹿島 ◆Forpx8kiVc:2019/01/07(月) 22:52:50
(隣に座り、僅かな間を置いてクルシュが口に手を当てる)
(それが何を意味するのかは、鹿島自身がよく分かっていて)
(どれだけ拒絶しようが、クルシュ自身の身体には)
(どうしようもないほどに自分という存在が刻み込まれているのを察し)
(そして僅かに、クルシュを気遣う高雄へと視線を向ける)
(かつては彼女も高潔で、アルトリアを慕う重巡だったが)
(今では身も心も自分色に染め上げてあり)
(霧島ほどではないにしろ、視線を向ければ理解できるだけの頭もある)
(その視線は「今はそのまま」と、そう語っているように思え)

ふふっ……おはようございます、浜風ちゃん♥
前髪、ちょっと切りました?
前のも素敵でしたけど、今くらいの方がこうやって目も見れて
……鹿島としては、どっちの浜風ちゃんも可愛いと思いますけど♪
(手を出すまでもなく自分に心服している艦娘も居る)
(それはアルトリアの手腕の悪さを如実に表しているのだが)
(当然、目の前にいる提督はそれに気付くこともないのだろう)

(持ってきてくれたサラダを小皿で受け取れば)
(大人になりかけの、多感な少女をしっかりと褒めて、お礼を言ってから)
(早速目の前で食べて、美味しい、と声を弾ませてまた感謝の言葉を伝える)
(クルシュからすれば白々しいと思えるかも知れないが)
(何も言わず淡々としているより、しっかりと反応がある方が心象が良いのは当然であり)
(そういった心理的な面も、無意識なのかわざとなのか、鹿島は利用しているらしく)

お疲れならちゃんと栄養も取らないとダメですよ、クルシュさん?
ほら、折角浜風ちゃんがサラダを持ってきてくれましたし……はい、あーん♥
(フォークで葉物やトマトを刺して、それを恋人のようにクルシュの口元へ差し出す)
(勿論、ただそうするだけではクルシュは絶対に拒否をするだろう)
(だが浜風が持ってきてくれた、という建前を踏まえてみれば)
(眼の前にその駆逐艦が居て、無関係とはいえ艦隊の主力である重巡が居て)
(なにより、良い関係を築くべき提督が居るわけで)
(彼女たちの前で差し出されたものを振り払おうものなら、良いイメージなど付くわけもなく)
(そしてじっとクルシュを見つめる鹿島の視線)
(それが最も威圧的であり、無言で「食べろ」と脅しているような鋭さがあった)

【ありがとうございます、浜風ちゃん♥】
【……なんだか、浜風ちゃんとは愛宕さんと同じ流れで仲良くなれそうですね?】

【それじゃあ、お言葉に甘えて後半だけ……】
【食べたらどうなっちゃうかは……クルシュさん次第、ですけど…♥】

510クルシュ・カルステン ◆Grm4DIHn..:2019/01/07(月) 23:31:20
「はぁ……全く磯風は……」
(浜風は朝から憂鬱だった)
(なんだか耳障りな音がする気がして起きた冬の朝)
(しゃきしゃきと危ない音を立てていたのは、あろうことか勝手に髪を切られていく現場で)
「似合うと思ったとかで断りもなく勝手に切るとか……ほんとありえないわ……」
(普段美容室にいくより幾分短くされたせいか、寒い冬場に余計肌寒く感じられ)
(ぶつぶつ言いながらもバイキング方式の食事を選んでいたのだが)
「あっ……鹿島さん!」

(バイキングといっても色々ある)
(昔からこの鎮守府ではバイキング形式ではあったが)
(アルトリアの戦闘偏重……それでいて全く戦果が挙がらない事実上の浪費……方針によって)
(予算のしわ寄せをうけていた食事は、飢えるようなことはなくても栄養をとるだけの楽しくない時間だったのが)
(今では選ぶ楽しみも美味しさも段違い、それが鹿島のお陰だと浜風は理解していた)
「鹿島さんはきっと栄養とか考えたメニューだろうし……邪魔かしら、これ……」
(親切な鹿島は自分が持って行ってしまったら多少我慢しても食べてくれるかもしれない)
(悩んだ浜風だったが、結局朝から憧れの練巡に話しかける好機の誘惑に負け)
(後ほど磯風に大変感謝することになる)


っ……
(昨日鹿島の背中に見えたどす黒い空気)
(黒という言葉すら及ばないほどの邪悪な色は)
(大勢の艦娘達から成る空気の中で薄まっているようにも見えたが)
(それぞれの艦娘の色の隙間に忍び込み、そのどれをも汚すような錯覚が一瞬クルシュを襲い)
(淀んだ空気への吐き気が続いて襲ってくる)
(この高雄は……)
(鹿島の訪れとともに厳しい空気を帯びたアルトリアと異なり、高雄は大分曖昧な色合いを見せていた)
(自分を心配してくれたのは本心だろうが、かといって鹿島に逆らうようでもない)
(無数の鎮守府を食い荒らしている鹿島を前に高雄一人に抵抗しろというのも酷な要求だろうが)
(クルシュの脳裏には、高雄が鹿島という黒に絡めとられていく姿が鮮明に、淫らに描かれる)
(そう、昨日自分へ絡みついてきたあの黒――)


「えっ♥あ、あのっ……う、嬉しいですっ♥」
(吐き気を催すような快楽のフラッシュバックに陥りかけたクルシュを救ったのは浜風の幸せいっぱいの声だった)
(これじゃあ多すぎませんでしたか?とか甲斐甲斐しく鹿島に尽くしつつ)
(同じテーブルの他の三人へはなんの興味も示さない浜風を前に)
(何もかも己の能力で見極めてしまうことを戒めていたクルシュだが)
(浜風の纏う空気は清純そのもの――少なくとも、今幸せそうな浜風の態度は虚構ではない)
(クルシュにとっては信じられない光景だったが)
(今二人の間に「こいつの行動はすべて演技だ」などと割り込むには自らの能力は特殊過ぎ)
(今すぐにでも浜風へ逃げろと叫びたいのを我慢していたクルシュだったが)
な……何……?!

(鹿島のとった行動はクルシュの想像を超えていた)
(自分の怒りを爆発させたいのだろうか――この場所で?)
(鹿島の行動へ不満そうなアルトリアと浜風の視線が突き刺さる)
(両者の不満の原因はまるで正反対のものだが)
(今この場での拒否が、監察艦と、その艦が派遣された先にやってきた査察官という微妙な関係において何を示すか)
(それを無視してでも、自分の要求を押し通そうとする鹿島の言いなりになるべきか)
(本筋で考えれば疑問はそこの対立になるだろうと思われるのだが)
(クルシュは、もっと何か別の鹿島にしかわからない思惑が潜んでいるような)
(本能的な警告に、唇をかんだ瞬間)
(……っ……!)
(強制的な入浴やらを経て、一応は体から抜けたように思われた媚薬)
(だが、こうして鹿島のことを意識しながら唇をかむと)
(昨夜の記憶が体に、心にまざまざと蘇ってくるようで)
(う……嘘だ、こんなっ……!)
(用をなさなくなった昨夜のボロ布でなく、おろし立てのショーツに)
(とろっ……♥と蜜が溢れてくるのが朝食の席ではっきり感じられた)

511クルシュ・カルステン ◆Grm4DIHn..:2019/01/07(月) 23:36:23
【「私、霧島の分析では鹿島様がデートに誘うだけで浜風さんの堕ちる確率は100%とでました」】
【「その上今なら普通は道徳的に拒むような鹿島様の“お願い”も」】
【「査察官の横暴を正すためとか理屈をつければころっと……」】
【(霧島もデートいきたいですと分析に付け加え)】

【一口のシーンに随分時間をかけてしまったが今夜は貴様の返事までかな】
【明日も20時で大丈夫か?】

512鹿島 ◆Forpx8kiVc:2019/01/08(火) 00:00:24
(浜風の嬉しそうな声は、駆逐艦という幼さもあって純粋で)
(それでいて発育もよく従順な彼女に)
(人当たりの良さそうな練巡が目をつけていないといえば嘘であり)
(クルシュが感じた一抹の不安はまず間違っていないだろう)
(こうして愛想を振りまき、少しずつ人心を掌握する)
(それこそ、目の前に居ながら会話の一つもしない提督と違い)
(些細な変化でも褒めてやれば、好ましいのがどちらかは言うまでもなく)
(それはまるで、十分に自分への感情を肥えさせてから刈り取るための種蒔きのようでもあり)

……?どうしました、クルシュさん。
折角浜風ちゃんが持ってきてくれたのに……食べないんですか?
(何処か残念そうな表情で、ちらりと浜風の方を振り返る)
(可哀想だけど、貴女が持ってきてくれたサラダは要らないみたい)
(そんな雰囲気を醸し出し、クルシュの良心に付け入っていく)
(そして彼女が唇を噛み、悔しげな表情をのぞかせた直後)
(僅かにその頬が赤らむのを見る。そして、昨夜文字通りに浴びた蜜の匂い)
(それを微かに感じれば、くすりと笑いながらフォークを差し出し)
(噛んだ唇を息継ぎに開いた時を見計らって、強引にだが口にさせる)

(吐き出すのなら、また別として。もしそれを飲み下してしまえば)
(キスだけでも感じる唇に、昨夜幾度となく肉棒で掘り、抉られた喉奥を食物が通り)
(やがて胃へと落ちていくだろう。未だに白濁がずしりと残る、その臓腑の奥へ)


それにしても、今日も大分冷えますね。
クルシュさんなんて、大本営から来たばかりですし
温度差に気をつけないと……風邪、引いちゃうんじゃありませんか?
(今のクルシュがどんな状態か、確かめるまでもなく話を次に移す)
(寡黙で何処か鋭い印象が強くなりつつあるアルトリアも)
(どちらとも付かず、かといって自分から強く意思を主張するでもない高雄も)
(そして自分を慕う浜風も、あくまで今はクルシュを弄ぶ為の立役者でしかなく)
(アルトリアとクルシュが内々に自分を排除しようとしている)
(そんな事は全く知らない、ただの明るい監察艦とでも言うように振る舞いながら)
(ごく普通に。気遣うように、クルシュの肩へとその手を置くのだった)

【……浜風ちゃんを唆して、クルシュさんと淫行に及ばせちゃったり】
【言いたくないけど、査察官命令で……なんて言ってご奉仕させにいったり】
【そこを盗撮しておいてネタにしたり】
【手回しして、クルシュさんが浜風ちゃんを傷つけるように仕向けたり……】
【……傷ついた浜風ちゃんもついでに頂いちゃったりして♥】

【霧島さんは、今度エッチな下着でも着て、アナルバイブでも入れたままデートしましょうね♥】
【鹿島、アソコが見えちゃいそうなくらい丈の短いスカートとかセーターとか】
【そういうの着て、そのうち我慢できなくなっちゃう"霧島"に外でお仕置きしてあげたいかもです♥】

【それじゃあ、今夜はここまで……また明日は20時で大丈夫ですよ】
【……ふふっ。クルシュさんのお部屋、今夜もお邪魔しちゃいますね?】
【(そう言うとクルシュの肩を抱いて、平然と彼女の部屋で休もうと歩き出し)】
【(勿論ただ休むわけではない、なんて言うように胸元を強めに刺激して――)】

513クルシュ・カルステン ◆Grm4DIHn..:2019/01/08(火) 00:11:17
【「鹿島様に“そういう場面”もお楽しみ頂けそうなら」】
【「前回のロールの時のをご参考にあのぐらいで宜しければ……」】
【「……置きな時期になりましたらレスへ時間をかけられる分」】
【「ああいうのに限っては直にお話よりペースを確保しやすいかもしれないというのが霧島の分析です」】
【「嗚呼っ……鹿島様に慰めて頂けるなんて……っ」】
【(浜風さん代わってくれないかしらとか呟いていると主からの思わぬ発言に)】
【「はいっ♥霧島はお外でも我慢できなくなるはしたない戦艦なのでっ♥」】

【ああ、もう今夜だ。貴様も寒気には……な?!何を勝手なことをっ……】
【私に構うな!退け、何をっ……あっ……ふ、触れるなっ♥やめっ……♥】
【(鹿島を払いのけようとしたものの胸を刺激されたことでよろけてしまえば)】
【(逆に鹿島によりかかるような体勢で歩きだされてしまい)】
【(開発されはじめた体は、枕としてもそれ以外のものとしても極上の――)】

514クルシュ・カルステン ◆Grm4DIHn..:2019/01/08(火) 19:58:35
さて、時間が近いが……
(昨夜のこともあり剣の柄へ手を伸ばしつつ油断なくあたりを見回す査察官)

515鹿島 ◆Forpx8kiVc:2019/01/08(火) 20:00:49
準備よし、っと……今日も冷えますね、クルシュさん?
……というわけで、暖まらせてもらいますっ♥
(そんな声が聞こえたかと思えば、音もなく背後からクルシュを羽交い締めにしつつ)
(鋭敏な首筋に甘いキスを落として、こんばんは♪と声を掛け)

516クルシュ・カルステン ◆Grm4DIHn..:2019/01/08(火) 20:10:12
ああ、私も戻ってから余裕が少しあったから
湯浴みしてからと思い体を暖めたんだんだが
ほんの少し横になろうとしたんだが

一瞬なら良いだろうと腕を枕に横になっていたら
毛布の外の腕が冷えるわ痺れるわで……なっ?!
(返事を返してみたものの、予想したのとはまるで違った死角から不意に羽交い絞めにされ)
(もがけばローブから柔らかな膨らみが零れそうになるものの)
(そこまでもがくことも許されない力の差に抱きしめられながら)
(性感帯に変えられていく萌芽の芽生えかけている首筋へのキスで軽イキを決めさせられる査察官の髪からは)
(先日の強烈な媚薬ほどの効果はないものの)
(岸波へ「お客様用」と称して支度しておくよう渡しておいた媚薬効果ありシャンプーの香りが微かに漂っていて)

517鹿島 ◆Forpx8kiVc:2019/01/08(火) 20:16:09
お湯を浴びてる間は良いんですけど
出てからも寒いし、結局暖房が欲しくなりますよね……
……ということでクルシュさんを暖房代わりに♥
ふふっ、早速体温が上がってきてますね?
(キスだけでも軽くイッてしまったクルシュの胸にも手を伸ばし)
(服の上から柔肉を軽く揉みほぐしていきながら)
(内股気味になった彼女の秘所にも、衣服の上から触れて)
(ついでに頬にもキスをしてから、ぱっと彼女のことを離し)

ごちそうさまでした、クルシュさん……♥
さて、私の方は今日も24時位までということで……
補給等も済んでいますし、いつでもいけますので♪

518クルシュ・カルステン ◆Grm4DIHn..:2019/01/08(火) 20:27:15
(浜風も元からこうではなかった)
(鹿島が訪れるまではアルトリアに対して理解がなかったわけではない)
(アルトリアが自分だけ安全を求めたり私利私欲のために行動するような性格だったら)
(両者にとってまだ幾らか救いのある状況になっていたかもしれないが)
(下手に人格者であった故に表に出せなかった不満が)
(優秀すぎる監察艦の元で一気に決壊した結果)
(今は食事の席にあって非礼とさえ言えるような態度を公然ととるようになり)
(アルトリアも自分の指揮能力の低さゆえにそれを見逃すことしかできず)
(怒りや憎しみという熱量があるだけ、まだ鹿島とクルシュの間に横たわる空気の方が暖かい)
(浜風と比べればまだ提督への忠誠心が残っている高雄は)
(駆逐艦の見せた自分達への熱の無い無関心に思わず体を震わせた)

いや……これは……
(浜風はこんな査察官に食べさせられるぐらいなら持って帰る)
(さもなければ自分が鹿島に食べさせてもらいたいのにと不快そうな表情を隠しもせず)
(対するアルトリアは全く予期していなかった鹿島の親し気な様子)
(中央ではまるで知らないわけではないと昨日クルシュから聞いてはいたが)
(今回の来訪のターゲットは鹿島と聞かされていたにもかかわらず)
(ターゲットのはずの鹿島と、この席の査察官は実は親しい仲なのではという疑念)
(この際高雄は無視するにしても、ここは毅然と席を立たねば――)
(そう決心するのが、愛液を漏らしてしまったことへのショックで一瞬遅れ)
ぐっ……ん……!

「……査察官様のお口には合わないようですね」
(何ら期待もしていなかったが、ひたすらに冷淡な声の浜風)
(その声が鹿島への詫びを口にするのはもう聞こえていなくて)
(嘘だっ……こんな、食事を……まさか、これだけの刺激でっ……?!)
(鹿島に手ずから食物を口にさせられる不快感や怒りははっきりとあった)
(だが、寸前に昨夜のことを思い出させられてしまった体は)
(着替えさせられたりで辛うじて平静を保ちかけていたクルシュの体をあっさり発情させはじめ)
(こ……こんな、ありえないっ……♥嘘だ、喉が、体のっ……内側から感じるなどっ……♥)

(既にクルシュの体内では胃まで落ちた食物が直に粘膜へ触れているわけではないのに)
(薬の効果は抜けたと思っていたはずの体がじんわりと鋭敏さを取り戻すような不快感と恐怖感)
(それにも増して、ただ食べ物を口にしただけで感じてしまっているという現実)
(それでも、ここで過剰な対応をしてはアルトリアの信用を失いかねない)
(なんとか冷静さを取り戻そうと体を引き締めようとしたクルシュだったが)
……っ、は、離っ……!
(いくら鹿島が馴れ馴れしいとはいえ)
(食事の席で見せるには過剰なほどの抵抗)
(大きく手を払いのけて鹿島を弾き飛ばそうとした――ように浜風には見えたのだが)
(力の無いどころか、肩への刺激で感じた様子の査察官は)
(アルトリアには、鹿島の胸元をまさぐって食事の席でいちゃつく姿のように映っていた)

【浴室など暖かそうなものだが】
【この時期はかなり事故が多いそうだ】
【貴様も体に負担のないよう……や、やめろっ♥何をするっ♥】
【(ローブの上からもみほぐす胸は湯上りで柔らかさが増しているようで)】
【(ひんやりした鹿島の手に熱を奪われるどころか進んで分けてしまうように形を変え)】
【違うっ……♥あがってないっ♥あがってなどっ♥やめっ……♥】
【(鹿島の手を太腿を閉じて挟んで追い出そうとしたクルシュだったが)】
【(いざ鹿島が自分から離れてしまった瞬間)】
【(一瞬、ものほしそうな目で鹿島を見てしまい――)】

【何がご馳走だ!ああ、私も同じぐらいまで大丈夫だ】
【よろしく頼むぞっ】

519鹿島 ◆Forpx8kiVc:2019/01/08(火) 20:53:39
(大きく腕を振り、自分のことを跳ね除けようとする)
(いや、そうしようとしたのだろう)
(しかしそうはならず、力無い腕が自分の胸元に触れる程度で)
(胸元の慎ましい詰め物の感触がクルシュの手には感じられるはずだが)
(それを離そうとした時には、もう遅い)

本当に大丈夫ですか、クルシュさん?
何だか具合もよくなさそうですし……今日は休んでおいたほうが……♥
(単に肩に触れただけだった手を、向かい合ったクルシュの背を抱くようにし)
(互いの肩を触れ合わせ、内密の話ごとでもするように身体を寄せ合う)
(その状態では、背後からも左右からも二人の腰の位置はテーブルや身体が邪魔になって見えず)
(それを良いことに、クルシュの内股を撫で、秘所へもその手は伸びて)
(あくまで服の家から押し込み、擦り、揉む程度の刺激ながらも)
(肌に触れるだけでも快感を覚える身体で、本来の性感帯に触れられればどうなるかは容易に想像でき)

……浜風ちゃん。確か今日は、任務は無かったですよね?
ちょっとでいいので……クルシュさんをお部屋に連れて行くの、手伝ってもらえますか?
それに、高雄さんも……ご飯、食べてからでいいので、お部屋に……。
(ついでに言えば、全ての言葉は耳元の近くで吐息を吹きかけながらであり)
(そんな些細な刺激すらもクルシュの身体が蝕まれているというシグナルに変えていく)
(そして、行為の最中。こちらに疑惑の視線を向けるアルトリアへと)
(如何にも可笑し気な、それでいて見せつけるような鋭い視線を返す)
(それがどういう意味を持っているのかは、分からないだろう)
(だが、捉え方によっては彼女が疑う親しさを裏付けるようなものでもあり)
(もっと穿った見方が出来れば、クルシュが既にその手に落ちかけている)
(そのサインだったとも取れる視線だった。が、すぐにそれもふわりとした髪に隠れ)
(テーブルの下、身体の影で、クルシュの秘裂を強く押し込みながら上下になぞっていって)

(――浜風と、高雄に声を掛ける。クルシュの了承も得ず、さも「気遣いの出来る練巡」を演じながら)
(秘所から手を離すと、背中に腕を回して抱き抱えるように彼女を立たせようとして)

【本当ですか〜?……ふふっ、後でじっくり確かめてみましょうね?】
【(身体が離れ、僅かな瞬間だけ感じた目線に応えるように)】
【(すっと歩み寄ると、頬に再びキスをして)】

【それじゃあ、今日は24時までということで♪】
【あと、この後の展開のところなんですけど……】
【お部屋に連れて行って、という所で朝ごはんの所はまた区切って】
【一度、それからの毎日……みたいな感じでレスを挟みつつ】
【クルシュさんを私の部屋に呼ぶ所から改めて、なんてどうでしょう?】
【……もっとこういうプレイで可愛がって欲しい、というのがあれば言ってくださいね♥】

【……ちなみに話が戻りますけど、お部屋に戻ったら霧島さんも呼んで監視させつつ】
【まだ迷ってる雰囲気の高雄さんに延々とクルシュさんを愛撫させたいなー、なんて♥】
【実際にそういう場面を入れるのは大変そうですし、お話だけですけど】
【私は変なことしてない、ってアルトリアさんに顔が見せられますし】
【高雄さんは悪いことに加担しているって自覚をもたせつつ】
【高潔に見えたクルシュさんの淫乱な所を見られて、幻滅してくれるでしょうし……】
【クルシュさんはクルシュさんで、私だけが敵じゃないと理解してくれるでしょうし……】

【なんて考えてしまったので、思い付きだけお話しておきますね?】

520クルシュ・カルステン ◆Grm4DIHn..:2019/01/08(火) 21:25:36
(艦娘と人間、力の差は決定的だとしても)
(跳ね除けることに成功するかどうか以上に重要なことを今のクルシュは考える余裕がなかった)
(査察官という立場にあるものが、この鎮守府の艦娘ではないとはいえ)
(組織の構図でいえばより権力を持った査察官が一艦娘の胸元をまさぐる)
(それも訪れたばかりの鎮守府の食事の席で)
(クルシュには気づく余裕すらなさそうだったが、鹿島はアルトリアの厳しい視線に気づいただろうか)

……だ……大丈夫っ……だ……
(ここに立っているのがまた別の艦娘であれば)
(査察官が異様な汗を浮かべていることに留意したかもしれない)
(だが、憧れの練習巡洋艦の甲斐甲斐しい介護を受けている査察官へ冷ややかな目を向けている浜風は)
(風邪でもひいてさっさと帰ればいいのにと)
(それでも浜風自身としては大分謙虚な怒りで自分の怒りを飲み込むだけで、査察官へ肩を貸そうなどとは思いつきもせず)

(一方のクルシュは、テーブルの陰から襲ってくる快感を振り払おうと必死で)
(やめろっ……鹿島、貴様ふざけているのか……!)
(ふざけているに決まっている相手にあまりに無駄な怒りを囁くような小声で向けるが)
(それはテーブルの他二人には内緒話のように聞こえてしまうもので)
(怒りにまかせて昨夜のことでも話してしまえばまだ逆転の目もあったものを)
(それを実行するにはクルシュ自身のプライドが高すぎ)
(結果として、敏感な体はたちまち発情)
(やめっ……♥鹿島、手を、はっ♥離っ……♥)

(背を抱くような動きすら気持ちいいというのに秘所へ手が伸びて耐えられるわけもなく)
(他の二人に聞こえるような声では平気だとか言っているのに)
(テーブルへ突っ伏すように腕をつき)
(鹿島を払いのけようとすることすら今は出来ないのか)
(荒い息をこらえようとして体を震わせている姿は、事情を知らないものには不審の種にしかならず)

「は、はいっ……」
(なんであんなに鹿島さんに良くしてもらって……不満げな浜風だったが)
(鹿島が自分の今日の予定を覚えてくれている)
(それだけのことで機嫌を直したのか、空いているところに手を伸ばせば)
や、止めっ……!
(他のテーブルの何人かが振り返るほど大きな声を出したクルシュから思わず手を引っ込め)

「……鹿島さん、その人風邪じゃないですか?」
(ようやく流石に少々様子がおかしいと思ったのか)
(クルシュの様子へ目を転じれば、汗がじっとり浮かび始め、体を震わせ)
(呼吸の感覚がおかしい査察官に、鹿島さんへ風邪をうつさないでほしいんだけどと内心悪態をつく浜風)
(アルトリアはどこか冷淡な表情で鹿島を無視するように)
(それでも高雄へ鹿島と同様のことを頼むが)
いや……結構……だ……

(テーブルへ汗を滴らせるような有様で震えながら言うには説得力が無い言葉)
(秘裂を押し込まれ、なぞられるたびに既に体ががくがくっ♥と震え、のけぞるのを抑えきれていない)
(高雄は大まかに察していたものの、早くこの場から逃れたいのかさっさと手伝おうと)
(浜風はやる気はないが鹿島の頼みはお待たせしないでやろうと)
(三人に抱えられる……六本の腕でまさぐられることになったクルシュはたまらず)
っ…………♥♥♥
(イく顔を見られない様、鹿島と抱きしめあうように強引に振り返って抱きつくのが精いっぱいだったクルシュは)
(自分の服が濡れていくのを見られたか確かめる余裕もなく意識を失った)

【だ、だめだっ……♥確かめるなんて、そんなっ……♥】
【(軽く頬を愛されただけでかくっ♥と膝の力が抜けてしまったようで)】

【こんな感じで区切ってみたがどうだろうか】
【時系列はそれでいいと思う】
【高雄に軽く耳打ちするぐらいで後はおまかせというやつだな】
【一つ希望のプレイとしては……貴様に抱きしめられたまま逃げることも許されず】
【10分間イかないで耐え抜けたら解放してもらえるなんてどうだ】
【これが一分でも結果はかわらないだろうがな……】

521鹿島 ◆Forpx8kiVc:2019/01/08(火) 21:47:33
……そうですね、様子も変ですし。
ひとまずお部屋に連れて行って……ぁ、クルシュさん……!?
(本来であれば、服の上から触れられた程度でこうはならない)
(つい一日前までは、仮に触れるのを許す関係だったとしても)
(精々擽ったい、なんて感情が限度だったはずなのに)
(今ではどうしようもなく身体が反応し、堪えきれず)

(やがて三人に抱えられるようにして、快感がオーバーフローしたクルシュが絶頂し)
(抱きつくようにイキながら、そのまま気を失ってしまうと)
(驚いたように彼女の名を呼びながらその身体を抱きかかえる)
(もっとも、内心では失神するほど感じていた彼女の様子に)
(にやりと笑って、なんなら今すぐ犯してやりたい所だったが)
(それを抑えつつ膝裏と背中を腕で抱いて――あとは、慌てて食堂を出ていって)

(朝から霧島たちが綺麗にしてくれた部屋のベッドへ、クルシュを寝かせれば)
(浜風と高雄に様子を見ておくよう声を掛けて、一度部屋の外へ出る)

――あ、もしもし霧島さんですか?ふふっ、私ですよ。鹿島です♥
今朝に引き続きなんですけど、クルシュさんの件で……ええ、高雄さんと一緒に。
休む暇なく、夜まで可愛がってくれればそれでいいですから。
……デート、ですか?仕方ないですね、それじゃあ今度、お外に行きましょうか♥
(霧島を呼び、代わりに浜風を下がらせる。勿論、その時はしっかりとお礼を言って)
(ついでに「今日は一緒に朝ご飯を食べられなかったから、今度ランチでも行きましょうね?」)
(なんて誘いも掛けつつ――霧島が来れば、それからが再びクルシュにとっては地獄の時間となる)

(すなわち――高雄へ、クルシュを愛撫しろと命令する)
(既にぐっしょりと秘所を濡らした衣服を脱がせ、両手足をベッドの足に縛り付けて)
(胸も秘所も、口も肌も後ろの穴も徹底的に愛でてイキ癖を付けておけと言い放ち)
(霧島には高雄の監視を、と言いつつも好きに楽しむようにと言葉を掛け)
(先程のデートの約束を裏付けるように、ある休みの日取りを告げてから頭を撫でて部屋を出る)

(アルトリアには、彼女は具合が悪そうだから高雄と霧島に見てもらっていると伝え)
(自分は普段どおりに業務に臨む。お陰で、クルシュは今も快楽に悶え溺れながらも)
(練習巡洋艦は何もしていないというアリバイを作り――そんな日々が、やがて日常となっていって)

【それじゃあ、こんな形で軽く締めくくりつつ……】
【抱き締められたまま、というのは面白そうですね♥】
【いつもみたいにお部屋でする前、シャワーを一緒に浴びる時とか……】
【……勝負は続いてますよー♥なんて言って解放せずにそのまま、とか♪】
【なんなら私のお部屋に呼んだ日の夜にとかどうでしょう?】
【勝ったら解放、負けたら……なんて言って、最後の抵抗も虚しく……みたいな】

522クルシュ・カルステン ◆Grm4DIHn..:2019/01/08(火) 22:22:45
(最初からクルシュの様子がおかしければアルトリアも心配するのに回っただろう)
(だが、体調を崩したにしては変化の様子があまりに急激すぎた)
(食事に何か合わないことがあったのだとしてもクルシュの反応は異質すぎる)
(それが鹿島が原因だとは察することができたが)
(昨夜徹底的に犯されたからなどとは考えられないアルトリアは)
(先ほどまで好意的に会話していた相手が居なくなった席が)
(視界に入っていないように自分の食事を片付けて席を立った)

「鹿島さん、私が持ちますよ」
(昨夜の疲労もあったのだろう、一度の絶頂で気を失ってしまったクルシュだったが)
(抱きかかえられた体は意識の有無にかかわらず体内に快感を蓄積させられていて)
(気を失っているがゆえに、より精神的に無防備な状態)
(目の前の査察官の膝裏も背中も抱きかかえられながらの愛撫で性感帯にされつつあるとは気づかない浜風は)
(霧島たちが清潔そのものに片付けておいた部屋は査察官へ勿体ないとも思ったものの)
「はい、お任せください……ん……?」
(見ておくよう言われると、律儀に敬礼までして鹿島を見送る浜風は)
(高雄が居心地悪そうにしている間)
(この鎮守府では嗅いだことのない香水とも異なる濃厚な匂いと)
(その匂いに隠されてわかりにくいのだが)
(何か別のねっとりと生々しい臭いが部屋に残っているのを不思議そうに首をかしげていた)

(そしてご機嫌な霧島と幸せそうな浜風が交代する頃、ようやくクルシュは目を覚ますが)
なッ……なんだこれは?!
(食卓の最後のあたりから記憶がなかったが)
(およそのことは察しがつく――だが、それを今考える余裕はなく)
君は、さっきの……何をっ……まさか君はっ……!
「すみません……」

(すまなさそうなのは空気に触れずともまざまざと感じ取れる高雄だが)
(かといって鹿島に逆らえる気概もないらしく)
(その力は重巡、鹿島にすら歯が立たないクルシュが逃れられるわけもなく)
「羨ましいですねぇ高雄さん、楽しそうなお仕事で」
(全く楽しくなさそうな仕事を見るような声の霧島だったが羨ましいのは事実)
(鹿島に仕事を任されるという羨ましい身分の高雄へ)
(イかせた回数を私がメモしておきましょうかなんて話かけていたが――)

523クルシュ・カルステン ◆Grm4DIHn..:2019/01/08(火) 22:28:33
「30、っと……」
(最初の日の夜)
(気を失ったクルシュを前に、霧島が数字を一つ書く)
(初めは高雄がイかせた回数を書き留めていたのだが)
(じきに査察官がよがり、悶え)
(絶頂が止められなくなってからはどこからどこまでが一度か判別できなくなってきて)
「高雄さん、結構お上手ですねぇ……こういう素質があるんじゃないですか?」
「いえ……私なんて……あっ……♥」
(少し休憩しましょうよなんて、まるで仕事中の雑談のように話かけながら)
(戦艦クラスの乳房を背後からもみしだく)
(以前の高雄だったらセクハラはやめてくださいなどと拒むはずだったが)
(今は頼りない声でいけませんなんてか細く震えるだけで)

「高雄さんも長時間で疲れたでしょう?ここは私が見てますから……食事でもしてきたらどうです?」
「でも……あの……」
「大丈夫ですよ、鹿島様には私から言っておきますから」
(鹿島の言いつけ通り高雄を見張っていたものの)
(この任務に乗り気にも見えないが逆らう気概もなさそうな高雄は見ていて退屈で)
(いっそ高雄で遊ぼうかなどという気もおきかけた霧島だったが)
(鹿島のモノに無断で手を出す愚を考慮したのか)
「私もこれでちょっと遊びたいんですよ……それとも見てます?」
「し、失礼しますっ!」
(私見ててもらうのも興奮しますけどなどと舌なめずりする霧島から逃げるように高雄が飛び出すと)
(にこにこ見送っていた霧島は閉ざされた扉を振り返りもせず)
「あ、もしもし雷ちゃん?今食堂へ高雄さんが降りていくと思うけど何かおかしな様子があったら私に教えて?
うん、そうそう……お風呂ぐらいはいくかもだけど……ええ、よろしく♥」
(浜風同様鹿島に心服している中でも)
(鹿島の所業を知っているという点では自分の側の駆逐艦へ連絡を取りつつ)
(高雄のあの様子では心配もいらないだろうと思いつつも)
(万一高雄が暴走すればその時はその時、鹿島に叱責されるという楽しみが増える)
「ほら……起きてください、査察官殿」
(どちらに転んでも自分にとっては美味しい展開)
(まずは高雄が戻ってくるまでの暇つぶしに、何回イかせられるか霧島も遊んでみることにした)

【後日の部分がカバーできていなくて少々切りがよくない感じもあるが】
【これで数日送るということで頼むっ】
【ああ、次のプレイで貴様の部屋に呼ばれているか】
【それまでまた別のを挟むかは任せる】

524鹿島 ◆Forpx8kiVc:2019/01/08(火) 22:54:43
(処女喪失に端を発する朝までのレイプ)
(その翌朝からの、他の艦娘による一日中の快楽攻め)
(食事を摂るだけで股が濡れ、衣服に袖を通せば甘い刺激が走る)
(そんな身体に作り変えられたクルシュを待つのは)
(逃げることの出来ない、快楽漬けの毎日であった)

(食事には絶対に鹿島か、あるいはその息が掛かった艦娘が同席する)
(駆逐艦から戦艦まで、その人数は両手では足りない程であり)
(そして全員が手を出してくるわけでは無いせいで)
(クルシュからすれば、周りの艦娘は全て鹿島の味方、とも思える空間が出来上がり)
(会議に出れば、そんな艦娘達から不必要なボディタッチが行わることも多々あって)
(それが敢えて離れた位置から見ている鹿島の命令であることは間違いなかった)
(ある時などは、消極的とも思える作戦を口にしたクルシュに)
(金剛が肩を抱くようにしながら詰め寄り、更に追い打ちを掛けるように)
(長門がその腰を軽く叩いて、問題ない、と声を掛ける一幕があり)
(傍から見れば士気の高い艦娘が意見した程度、と見えるのだが)
(それだけでも、クルシュは衣服の下で潮を噴き)
(挙げ句の果てに尿まで漏らしてしまいながら、慌てて部屋を出ていくなんて事もあった)
(何をされるか分からない。そんな恐怖と快楽でクルシュを雁字搦めにしていきながら)
(同時に、単なる体調不良ではなく、少なからず卑猥な理由で退席する事が多い彼女を)
(提督も、その取り巻きの英国艦も、無関係の艦娘も、冷めた目で見ることが多くなってきていて)

(その上、鹿島は欠かすことなく毎晩クルシュの部屋に姿を見せていて)
(夕食後すぐということもあれば、消灯後になって眠ったクルシュを犯す事もあり)
(常に膣内には生で注がれた精液が糸を引き)
(青臭い体液を口にするだけで絶頂する、そんな肉体に調教し)
(更には継続的に薬物を摂取させて、異常な敏感なさも継続させる)
(そんな毎日が続く中で――ある日、廊下を歩くクルシュに浜風から手紙が渡される)
(「鹿島さんからです」という彼女の言葉も他所に、内容を確かめれば)
(『今夜10時、私の部屋に来てください。服装はお好きなようにどうぞ』)
(『ただし、下着は一番いやらしいのを着てきて下さいね?』)
(『P.S. もし持っていないなら、霧島から借りてもいいですよ♥』)
(証拠にならないようにか、差出人の名前は載っていなかったが――)


――――クルシュさん、恥ずかしがってないで早く脱いで貰えます?
じゃないと、何時まで経っても終わりませんよー?
(その日の夜。部屋に訪れたクルシュを出迎えた鹿島は、彼女を浴室へ誘った)
(『これからセックスをする』という、露骨なまでの誘いかただったが)
(クルシュにとって予想外だったかも知れないのは)
(当の鹿島が一緒に入ると言い出し、脱衣室に居ることで)
(自分はあっさりと衣服を脱ぎ、白い肌やなだらかな体の線)
(結っていた髪を下ろし、ウェーブのかかったロングヘアーの状態で)
(唯一歪と言える、凶器のような肉棒を力強く勃起させ)
(クルシュにとっては麻薬のような匂いを放つ先走りを既ににじませながら)
(眼の前で服を脱げ、と声をかけ、かつ下着姿になったならば)
(それは脱がなくていい、と下着のままで浴室に入るよう"命令"し――)

525鹿島 ◆Forpx8kiVc:2019/01/08(火) 23:02:45
【ちょっと確定とか多めですけど……一気に進めてみちゃいました♪】
【折角お話した事もありましたし、それも盛り込みつつ】
【もし問題があったり、これは……というのがあれば言ってくださいね?】

【ということで、次はご希望のところから……今日は後一往復くらい、でしょうか】
【明日からはいよいよというか、本当に時間がなくなってしまうので】
【しばらくは置きレスになってしまいますけど……寂しがらないでくださいね、クルシュさん?】

526クルシュ・カルステン ◆Grm4DIHn..:2019/01/08(火) 23:42:49
(クルシュの正義感の源は戦況を良くすることでは無かった)
(無論それは重要なことで、そのために努力もするが)
(それが目的なら監察艦の派遣以降急激に戦果の向上しているここへ足を運ぶ必要はなかった)
(第一の目的は命がけで戦っている艦娘達の環境を良くすること)
(そのための不正の一掃であり正義の行使のはずだったが)
(一月と経たないうちにクルシュは誰が味方なのか)
(そもそもこの鎮守府に鹿島の息がかかっていない艦娘がいるのか)
(底知れない焦燥と、それすらも飲み込む際限のない快楽の日々の中で)
(己の正義を見失いかけていた)

ま、待ってくれ、私はそんなっ……♥♥
(肩を抱かれる――懸命に絶頂を耐える)
(腰を叩かれる――なんとか軽イキだけで耐えようとする)
(励ますように手を握られる――失禁してしまっているのを悟られまいと会議を無視するかのように席を立つ)
(最初は元々の清廉な人柄が良い影響を及ぼしていたのか)
(きっと体の弱い査察官なのだろうとか恥ずかしがりやなのだろうなんて噂が立っていたが)
(本気のアクメや粗相が毎回それで隠しきれるわけもなく)
(好意的な声は次第に聞かれなくなり)
(会議中玩具で自分を慰めていたとか、資料に見せかけた卑猥な本を読んでいたとか)
(全く身に覚えのない下卑た噂が立っても、それを否定する機会も切っ掛けも与えられないまま)
(クルシュの体は、高潔な心を裏切るように刻一刻と堕とされていき――)


「……何しにきたんでしょうね、本当に」
(鹿島が浜風へ手紙を渡した後、自室へ向かう途中)
(会議室から漏れてきた声に中を覗くと、明らかに失望の表情を浮かべた提督の姿があった)
「私も……最初は体質とか、そういうものだとばかり……」
「はっきりいって顔を出されるだけ目障りではないか?アドミラル」
(帰ってほしい)
(そう言い出せない鎮守府内での微妙な立場がより状況を悪化させていることに気がつかないアルトリアに)
(クルシュの悩みに気づく余裕などあるわけもなく)
(今やアルトリア以上に艦娘の気持ちが離れたらしい査察官が仮に今後真実を訴えたところで耳を貸すものはいない)
(そこまで鹿島の策は功を奏しつつあるようで)
(何か液体をぬぐい取ろうとした提督を押しとどめた気品あふれる戦艦の口が小さく動くと)
(鹿島にすら直接は口にしたことのない下品な罵倒の言葉が会議室から聞こえてきて)
(その日の夜、21時)
(提督からの信頼があついと査察官にも明らかな戦艦の部屋へ来訪者があった)
(思いつめたように何かを相談にきたクルシュの呼びかけに彼女は答えなかった)


う、うるさい黙れっ……!
(ここで初めて顔を合わせた時と同じ礼服)
(もっともあの時と違うのは、その時のボロ布にされたものとは別の替えを纏い)
(顔を合わせているのは来客用の部屋ではなく鹿島の部屋)
(なによりクルシュの体は取り返しのつかないところまで変えられてしまっているのだが)
(何を考えている、こいつっ……)
(既に戦闘では全くかなわないことは理解していたが)
(仮に力の差が埋まったとしても今の体では全く無理)
(不愉快な誘いにも「隙を窺うため」と自分に言い聞かせるクルシュだったが)
(この約一月の間に、誇り高い査察官は自分へ言い訳をする癖が染みついてしまっていた)

(鹿島の早くしろという要求にようやく体を動かし始めたクルシュだったが)
(最低限の日常生活こそかろうじて強すぎるほどの精神力でこなしていたものの)
(服が体を擦ることすら今は快楽の源)
(緩慢な動きは、脱ぎ始めたにもかかわらず本当にいつまでも終わらなさそうな雰囲気を帯びていたが)
み……見るなっ……
(そこに身に着けられていたのはおよそ戦姫とさえうたわれる査察官には似つかわしくない煽情的な下着)
(真っ赤、緑、黄、原色の花が咲き乱れる絵柄のけばけばしいブラジャーは)
(霧島が「これ水にぬれると半透明になるんですよ」などと興奮気味に鹿島にも同じ柄のものをプレゼントしたもの)
(鹿島の胸が詰め物だと忘れているあたり艦隊の頭脳が危ぶまれる選択だったが)
(同じ柄のショーツは、一見後ろから見ればけばけばしいデザインだが普通のショーツに見えて)
(前を向かせれば、クルシュの繁みから本来クロッチが隠すべき部分まですっぱり柄の無い)
(半透明どころか局部が丸見えのもので)
わ……わかったっ……
(あくまで心は悔し気に鹿島を睨みつけさせる精神力を保ちながらも)
(鹿島の凶悪な匂いを前に、丸見えの秘裂からは愛液が早くも零れだしていて)

527クルシュ・カルステン ◆Grm4DIHn..:2019/01/08(火) 23:47:26
【問題は全く無しだ】
【すまない……私がカバーできなかったのを】
【思いっきり丸ごとカバーしてくれているな……!】
【楽しく読ませてもらった、ありがとうだ】

【貴様も返事を書くと24時を越えてしまいそうだし】
【置きならあわてることもないだろうから】
【後は五部屋目の方もチェックしておくから】
【どちらかがどちらかを規制に巻き込まれたなんて時は】
【あちらをチェックするということにしておいてくれ】

【だ、誰が貴様など相手にっ……!】
【……だが貴様が風邪をひいたりしようものならこの鎮守府はたちまち戦況が悪化しそうだ】
【これも査察官の務め……そう、これはあくまで私の務めだからなッ……】
【(言い訳じみた言葉を口にしながら暖めておいたベッド)】
【(寒いはずの部屋なのにやけに薄く見えるパジャマは)】
【(これはけばけばしいものではないが、霧島が選んだあの素材の寝間着で……)】

528鹿島 ◆Forpx8kiVc:2019/01/08(火) 23:59:40
(下着を一目見れば、それがクルシュの持ち物ではないと分かる)
(そもそも、以前霧島を抱いた時に彼女が身につけていたものだと覚えていて)
(クルシュが振り返る時、その秘所がまったく布地に隠されず)
(そして濡れると生地そのものも半透明になるものであると知っており)
(だからこそ、脱がさずに浴室に入る事が楽しみでもある)
(なにより、高潔な彼女に衣服を着たまま浴室へ、という)
(本来であればありえない、何らかの目的がないとしない行為を――)
(――情事のための行為を強要するという、暗い愉しみを覚えていて)

(浴室は二人で入ってギリギリという、個室備え付けらしい広さ)
(眼の前には鏡、そしてシャワー。すぐ右を見れば浴槽があって)
(既にお湯が張られた室内は外の寒さに反比例するように湯気が立ち上り)
(扉を閉めれば一気に湿度が高まって――ぴたり、とクルシュの背後から肌が触れ)
(背後から彼女をゆるく抱き締め、背中に胸板を当てて)
(そして尻肉の谷間に肉棒を擦り付けながら、両手はクルシュのお腹で繋ぎ)

もう濡れてるんですね、クルシュさん……♥
ここ何時間かは自由なはずでしたけど、どうかしました?
もしかして、私のお部屋に呼ばれて期待しちゃってるとか……♥
(くすくすと笑いながら、肩越しに首筋へ唇を触れさせる)
(といっても、本当に触れ合わせるだけのごく軽いキス)
(恋人同士でもあれば、愛情を確かめ合うような淡いもので)

……今日はお話があってわざわざ私のお部屋に呼んだんです。
いい加減、クルシュさんも辛くなってきたんじゃないかなって……私、心配で。……ふふっ♪

それで……うーん、まずは勝負、しませんか?
私はこうやって抱きついているだけで、クルシュさんはそれを10分我慢するんです
イかずに耐えきれたら貴女の勝ちで……そうしたら、私、自白します。
今までしたこと、全部提督さんに言って……後はお任せしちゃいますから。
(『その代わり、私が勝ったら一つだけお願いがあるんです』)
(『あ、もうカウント開始でいいですよ?そろそろ30秒位でしょうか――♥』)

(そんな風に形掛けながら、クルシュにとっては蜘蛛の糸のような話を持ちかける)
(単なる口約束で、何処まで信じられるかも分からないような勝負だったが)
(平然と、既に勝負は始まっていると告げながらゆっくりと肌を擦り付ける)
(肉棒は尻肉に押し付けられ、裏筋がアナルを撫でるように触れて)
(鏡には、背後から抱きつく鹿島と、クルシュの素顔が全て映し出されていて)

529鹿島 ◆Forpx8kiVc:2019/01/09(水) 00:04:12
【お返事が24時20秒前なのでセーフですねっ!】

【ふふっ、クルシュさんは可愛がりがいがあるので】
【つい書き過ぎちゃいました。……なんだか、我ながらクルシュさんが可哀想で】
【こんな酷いことをする英国艦、後でひどい目に合わせてあげないとですね♥】

【規制の件も了解です。もしかしたら前みたいなことが、というのもあるかもですし】
【そんな時は慌てず騒がず、どちらもチェックしましょうか】

【そんな事言って、乳首が勃っちゃってるの気付いてます?】
【今夜もたっぷり可愛がってあげますね、クルシュさん……♥】
【(卑猥な寝間着をまとったクルシュを抱き締め、ベッドに連れ込むと)】
【(そのまま寝る――かと思いきや、指を絡めて手をつなぎ始め――)】

【(……翌朝岸波が起こしに来る頃には、布地はどうなっていることか)】
【(そんな風に囁きながら、クルシュの唇を奪うのだった)】

530クルシュ・カルステン ◆Grm4DIHn..:2019/01/09(水) 00:14:55
【無理をさせたような気がするが続きも楽しみに……】
【ち、違うっ♥これはそうだ、あくまで騎士としてのあいさつであって……】
【そ……そんなたくらみを知ってただで通すと思っているのか?事前に彼女らに……】
【(知らせるのか?自分を拒んだあの艦娘達に?)】
【(鹿島の言葉に一瞬よぎってしまった記憶が後々尾を引くことになるのだが……)】
【ああ、備えあればというやつだな】
【例年忙しいこの時期、今年は特にぎりぎりまで予定を工面して貰ったことと思う……感謝するぞ】
【私からはなるべく早めに置けるようにとは思っているが】
【貴様の方はなによりまず体を大事にな】
【私もどうもこのごろ腹の具合がな……冷えすぎているせいか】
【そう休みもとれないかもだが冬の景色もいいものだ、アウトドアな時間もとれるといいな】

【なっ……?!ち、違うっ、勃ってなどいないっ】
【まるでそんな貴様相手に期待していたようなっ……あっ♥やめろ、抱くなッ……♥♥】
【(抱きしめられただけでスイッチの入った体)】
【(元より鹿島の期待していたことを指摘するような言葉は決して的外れではなく)】
【(汗ばんでいくことで勃起乳首も透けて見えてはじめ)】
【(だめだっ……♥手を、手だけは駄目っ♥握られてはっ……この手、指ぃっ……♥♥)】
【(手を恋人繋ぎしたらそれだけでイき堕ちてしまう)】
【(それだけは絶対避けなければ……そう心に誓う査察官は鹿島と手をしっかり恋人繋ぎ♥)】
【(言い訳を口にすることもできない絶頂の中、鹿島の手を引っ掻くようにますます強く繋ぎ――)】

531クルシュ・カルステン ◆Grm4DIHn..:2019/01/09(水) 18:45:10
(クルシュにとってプライバシーなど無いも同然の空間)
(鹿島の要求を満たすようないやらしい下着をクルシュが持っているか)
(持っていないのならそれをクルシュが買いにいけるか)
(全て解ったうえでの要求だったのだろう)
「あらぁ……ちょうど良かった♥査察官様へプレゼントがあったんですよ♥」

(霧島が鹿島の子飼いということは体でわかっていたが、他に頼める当てなどあるわけも無く)
(自分と鹿島の関係を知るどころか辱めに参加しつつも慇懃無礼な態度を崩さない霧島に頼みごとをするという)
(高潔でプライドも高い査察官にとってそれだけで屈辱的な状況)
(そんな状況を予め予見していたかのように準備していた霧島へ当たり散らすこともせず)
(……あんな奴にかまうだけ時間の無駄だ)
(ああいう手合いは元凶さえ倒せれば自然と消えていくものだ、鹿島さえどうにかできればっ……)

(だから今は自分が手を下す必要はない、そう自分に言い訳するが)
(あまり霧島の元で長居すると、鹿島の元へ向かう前に戦艦が余計なことをしてこないか)
(もしそれが、自分を感じさせるものだったら)
(自分が恐れを感じているという現実から目を背けようと、いやらしい下着であることを意識しないよう着替えてきたのだが)
(それがまず失敗で)
(純粋な絹などではないのだろう、濡らされているわけでもないのにどこかぬるっとした肌触りのブラジャーは)
(乳房に軽く吸い付いて、歩いて体が揺れるたびにごく軽いが揉み、こねるような刺激を与えてきて)
(秘所が剥き出しのショーツの穴は、歩くごとに服が直に擦れて自然歩き方が不自然にされて)
(不自然になるものだから余計擦れてしまう悪循環のうちにクリトリスもピンっ♥と勃ってしまっていて)
(もっとも、服が与える快感など鹿島が作り出す悪夢のような快楽の前では前座にすらならないようなものではあった)


……
(浴室の扉が閉められる)
(鎮守府という広い空間の中にあっても孤立し、逃げられないよう閉じ込められているも同然のクルシュだったが)
(これだけ狭い空間に二人というのは経験がなく)
(あくまで冷静さを装うとしたものの……背後から抱きつかれるだけで体が震えてしまい)
(くそっ……どうして、どうして私の体はっ……)

(怒りに震える体はそのままにしつつも)
(お腹のあたりで手を繋がれているだけで感じてしまっている現実が否応なく襲ってくる)
(心は尻肉の谷間に擦りつけられているものへの不快感でいっぱいなはずなのに)
(それが自分の中にたっぷり出したときのことを思い出すまいとすればするほど)
(意識してしまう体からは愛液が滲み出しはじめてしまって)

監察艦というのは随分おめでたい頭でも務まるもののようだな
貴様の部屋に呼ばれて期待などするわけが……ぁっ……♥
(淡く、力も弱く、触れさせるだけの軽いキス)
(たったそれひとつだけで期待していたのかどうか)
(背中に鹿島の薄く、なだらかな胸板が密着するのを感じながらの軽イキ)
(今のクルシュにとっては軽い範疇に含まれる快感ひとつで)
(目の前の鏡に跳ねるほど愛液を漏らしてしまえば、隠し通すなど不可能で)

……私も忙しい身だ、さっさと済ませて……え……?
(誰のせいだと思っているのか)
(辛いという言葉に心当たりがあり過ぎるクルシュは怒りに振り返ったが)
(突然自白という宣言は、慎重なクルシュにとって即座に信じられるものでは無いにせよ)
(鹿島の真意を測りかねるもので)
抱きついての勝負?馬鹿な、貴様何を考えて……待て、鹿島?!

(終わりが見えないとばかり思っていたこの鎮守府での辱め)
(冷静に考えれば触れるようなキスだけでイくようにされた体で受けられる勝負ではなく)
(負けた場合自分が何をすべきかさえ不透明という)
(勝負とすら呼べないような娯楽――当然、鹿島にとってだけの――だと気づくべきなのだが)
(抱きつかれるだけという、現状打破の条件としては破格に思える誘惑を)
(なんの保証もない約束であろうといつ鹿島が引っ込めるかわからず)
わかった、受け……?!
(尻肉からアナルに肉棒が動いて来れば)
(それだけで軽くイかされそうな自分の体を再認識する)
(私……はっ……こんな……)
(予期せず鏡のなかの自分を見た瞬間)
(アナルをくすぐられるような動きだけで真っ赤になっていたクルシュだったが)
(10分耐え抜こうというのか、琥珀色の瞳に力を宿らせた)

532クルシュ・カルステン ◆Grm4DIHn..:2019/01/09(水) 18:47:58
【今日も寒かったな……】
【貴様の方は多忙の始まりだ、ひょっとして寒さもわすれるほど頑張っているのかもしれないが】
【夜はきちんと食べて暖まるんだぞ】
【いそがしいからと言って食事を抜いたりするなよ!おやすみだ】

533鹿島 ◆Forpx8kiVc:2019/01/12(土) 23:13:34
だから、言ってるじゃありませんか。
クルシュさんが可哀想だから、解放してあげようかなー、って♪
……でも、ただ逃しちゃったらつまらないですから。
(それから先は敢えて言わない、そんな様子でくすりと笑う)
(そんな様子からして、楽しんでいるのは明らかで)
(受ける、と言ったクルシュが、すぐに身体を震わせる)
(それも尻穴を肉棒が掠めただけで。そんな姿を、鏡越しに眺め)
(かといって、続けざまに何かをするわけではなく)
(本当に抱きついただけ。けれどそれでも、陰茎からの脈動や)
(背中に触れ合わせた胸から届く、規則正しい鼓動の振動)
(そして首筋や耳元に吐息を吹きかけて)
(クルシュが鳥肌を立てるのを、鏡越しの視線で見つめるばかりで)

……クルシュさん?私、クルシュさんが着てくれた時、嬉しかったんです。
ここの鎮守府の娘達って、すっごく簡単で。
自分から私の方に来る娘も居たし……
ちょっと可愛がったらすぐその気になっちゃって……それが可愛いんですけどね?
(ふと、そんな事を語り始める。内容は最低もいい所であり)
(他の艦娘を、もっと言ってしまえば女性全てを蔑視するような言動がほとんど)
(あくまで他人をモノとしか見ていないような、そんな言葉)

金剛さんや霧島さん、それに高雄も私の言いなりですし。
愛宕さんや浜風ちゃんは私を妄信してるくらいです。
長門さんは……ふふっ、妹さんに玩具扱いされてるんですよ?
それで私が使ってあげてるんですけど、あんなに凛々しい顔して夜はすごいんですから♪
(もし録音していれば。あるいは、クルシュが正気を保って出ていけるなら)
(鎮守府に根を張った、鹿島の息がかかった艦娘の名前を全てリストアップ出来る)
(そんな言葉を掛けながら、ゆっくりと身体を動かすと)
(太く張り詰めた肉棒を、クルシュの太ももの間に差し込んで)
(竿を秘所に押し当てるようにしながら、素股の体勢になり、また動きを止めて)

でも、クルシュさんは違いましたよね。
私が楽しんできた鎮守府をいくつも調べて
紙の上では戦果も向上している此処にたどり着いて……
……流石の私も、ちょっとはヒヤッとしたんですよ?
(「だから、最初の夜で全部潰してあげたんですけどね?」)
(耳元でそう囁く。一晩中犯し続け、彼女の身体を狂わせた夜)
(下手をすればもう孕んでいるかも知れない)
(そんな夜のことを思い出させながら、耳たぶを唇で食むと)
(吐息の音、舌で耳を舐る音、啜る音。淫らな音を、間近で強く響かせて)

534鹿島 ◆Forpx8kiVc:2019/01/12(土) 23:18:38
【本当に寒いですね……今日はみぞれもちらついていましたし】
【でも鹿島、ちゃんとご飯は食べてますよ?】
【というわけでこんばんはです、クルシュさん♪】

【忙しさも始まったばっかりなんですけど】
【いざ始まってみたら、やっぱり平日は厳しそうで……】
【土日も個人的なことなんですけど、ちょっとお引越しの準備もあったりして】
【しばらくはお返事が精々、なんて具合になっちゃいそうです】

【私の周りだと、インフルエンザなんかも流行り始めてるので】
【体力には自信ありなクルシュさんに限って無いと思いますけど】
【身体には十分気をつけて下さいね?それでは、お休みなさい♥】

535鹿島 ◆Forpx8kiVc:2019/01/13(日) 17:55:04
【ちょっと気になったことがあるので、少しだけ顔を出してみつつ……】
【……クルシュさん、刀剣乱舞ってご存知だったりします?】
【蛍丸君とか、骨喰藤四郎君とか、可愛い子が居たりするので……】
【思い出しついでに質問してみちゃいますね?】

【それとごく個人的に……大型建造でSaratogaさんをお迎えできました、なんて報告しつつ】
【今夜、予定が変わって時間が空いちゃったので……覗いていたりしますね?】


【……あ、それから。ちょっとメタなお話になるんですけど】
【今、私って3つの回線が使えるんです。固定回線と、WiFiと、スマートフォンと】
【なんですけど、ここに書き込めるのか固定回線だけになっていて】
【平日はそれが使えない環境なので、それもあって連絡出来なかったりするかもです】

【以前に連絡が取れない時期があったのもこれが理由なんですけど……】
【その時と違うのは、もう一箇所私達の居場所があるということで】
【板を跨いでいるので、結構グレーなやり方なのかなと思いつつ】
【もし書き込めない時は、あちらにレスを置いておいて】
【それぞれ書き込めないけど見ることは出来る、何ていうのを活かしたいなー、なんて】
【そんな回線のお話も、一応ご報告しておきますねっ?】

536クルシュ・カルステン ◆Grm4DIHn..:2019/01/13(日) 20:52:38
【すまない、今帰った!】
【返事の方少し待ってくれ】

537鹿島 ◆Forpx8kiVc:2019/01/13(日) 21:07:36
【お帰りなさいです、クルシュさん♥】
【……急がないでくださいね?元々のお約束も無かったのに】
【私が勝手に待っていただけですし……でも、楽しみに待ってます♪】

538クルシュ・カルステン ◆Grm4DIHn..:2019/01/13(日) 21:18:37
【知っている、というかほんの少しだがやったこともあるぞ】
【というかあれだけ右側に出てくれば知らないわけがないだろう……!】
【(艦これ画面の右に飛び出てくるかんぱにとかアイギスとか並んでるアレだ!)】
【話題にもなっているし、確かジャンプからコミックスも出ていた気がするし】
【噂だと、紅白にも出たらしいじゃないか】

【とはいえ私のやったというのは最初の一、二面程度で】
【確か、艦これでいうところの建造みたいな要素が】
【課金必要なところなんだろうかと感じてそこでやめてしまったような】
【記憶が昔過ぎて覚えていないんだが、一つだけはっきり覚えているのは】
【艦これでいう任務の受注が洗練されていた覚えがある……それ以外の記憶はお察しだ!】

【おすすめならやってみたいとも思うが】
【今艦これとFateでゲーム時間は限界超えかもしれないというところだ……】

【今大型回したのか……強気だな!】
【この鎮守府にいないのは幸いだったな】
【……私が会ってないだけで既に貴様の毒牙になんてことはないだろうな?】

【書き込み関係については万が一のときはそれでいいと思う】
【とりあえずは後日あちらに戻りつつ】
【そこは私の方で考えていることもあるが】
【貴様が忙しい時期と重なると言って良いのか……私も二月半ばごろまで結構慌ただしくてだな】
【即座に妙案とはいかないが、落ち着いたらの課題ということでしっかり考えておくっ】

【ただいまだな……いや、帰り際今日は寄り道でもするかと】
【迂闊に家具屋に寄ってしまっていたんだ】
【まっすぐ帰ってきていればよかったんだが……すまない】

539鹿島 ◆Forpx8kiVc:2019/01/13(日) 21:32:25
【アニメにもなったり、舞台になったり、映画もやったり……】
【実は私も久々にログインしたんですけど】
【そうしたらPV付きで一曲流れたりしてびっくりしちゃって……】
【……と、まさにその刀剣乱舞ですっ】

【任務は受注しなくても、達成すれば自動で処理してもらえますし】
【正直戦闘の要素とかは私もよく分かってないんですけど……】
【建造……あのゲーム的にいうと、鍛造でしたけど】
【艦これみたいに、ある程度一定のレシピがあるわけじゃなくて】
【確か、レア度を上げやすくするアイテムが課金……なんですよね】

【……ちなみにおすすめした蛍丸君は一番レアだそうで】
【私、だいぶ昔にやった時はあっさり出たので】
【それを思い出してオススメしてみたんです。といっても、やっぱりお忙しいでしょうし】
【18日以降にログインすると、キャンペーンで貰える?らしいので】
【もしお暇な時があればどうでしょうか、とお伝えしてみますね?】

【上はミドルな感じの人から、下は小○生くらいの子まで居ますし……】
【キャラクターも多いので、結構向いてるかな?なんて思いまして】
【……長くなっちゃいましたけど、私もあんまり詳しくは無いですし】
【本当に暇なら、ということで!宣伝だけしちゃいます♪】


【ふふっ、私の鎮守府も資材だけは余っていたりして……】
【実は以前から何度もトライしていたんですけど】
【今回は一回で来て頂けて……毒牙?さあ、それはどうでしょう……♪】

【書き込みについても、こうやって認識の共有はできましたし】
【何かあればよろしくおねがいしますねっ?】

【そして最後の最後ですけど……改めて、お帰りなさいですね、クルシュさん……♥】
【三連休の中日ですし、そもそも呼びかけもついさっきですし】
【むしろ会えただけでも嬉しいくらいですから、謝ることないですよ?】

【今日はさっきの刀剣乱舞のお話でも出来ればなー、なんて思っていたくらいなので】
【お疲れなら休んで頂いてもいいですし……】
【余裕があれば、ちょっとロール、なんていうのでも大丈夫ですし】
【クルシュさん、今のお気持ち聞いちゃってもいいですか?】

540クルシュ・カルステン ◆Grm4DIHn..:2019/01/13(日) 22:01:32
【PVまでついているのか……贅沢だな】
【ゲームの方がそんな感じだったから】
【周辺の作品に手を出す余裕が無かったというか】
【非常にあいまいだし、参考になるようなことでもないんだが】
【たしか、モバイル版の艦これのアプリが出来るより前に】
【ほんの少しやった……とかそのぐらいだから】
【今やると全然違うのかも、ってレシピもないのか!】
【そこからまずわかっていなかったりだが】
【FGOもだが、結構こりだすと時間を食うのがな……】

【せっかく教えてもらったんだ】
【ちょうど18日で冬イベの方も終わることだ】
【そのタイミングで手を出してみよう】
【漫画とか、これがお勧めみたいなのはあったりするか?】
【小……いや艦これにも海防艦がいるしな……】

【余らせてしまうぐらいなら小刻みに使うのは良いかもしれないな】
【貴様相手にいうのは癪だが……おめでとうと言っておこうっ】
【(サラの豊かな四肢を思い浮かべては)】
【(そこへ、自分と同様の辱めが加えられるのを想像してか)】
【(湧き上がるのは怒り――そのはずなのに)】
【(鹿島の前で、明らかに甘さの混じった吐息をはぁっ♥と漏らしてしまい)】

【ああ、いざというときはまず両方確認と】
【こちらこそよろしくだな】
【っ……貴様にそう言われると額面通り受け取って良いものか……】
【(しかし今は不穏な気配もないので)】
【(しばし逡巡した後、つい一瞬よぎった妄想を抑えるように体を抱きながら)】
【(ただいま、と視線を逸らしつつ口にして)】

【ありがとうだ、私の方は今夜は時間があるが】
【貴様も明日の都合があるだろう】
【もし貴様の方で差し支えなければ、だが……】
【っ……これは、貴様へ反撃の機会をうかがうために、だなっ……】
【(言い訳しながら、柔らかい体を押し当てつつ)】
【ただ、上の分の返事が全くできていない】
【続けて……なら2,30分ほど時間を貰えればと思う】

541クルシュ・カルステン ◆Grm4DIHn..:2019/01/13(日) 22:15:18
【……それと、貴様に心酔していそうな重巡から文を預かってきた】
【貴様がどちらにするか決めるといい】

【「愛宕でーす♥」】
【「最近鹿島さんがなんだか査察官への対応でお忙しそうで」】
【「私も何か手伝って差し上げたらとか思ってるんだけど」】
【「高雄に邪魔……じゃなくて……余計な用事をいれられたりで……」】
【(高雄へ、高雄一人では到底手が足らない用事)】
【(それも丁度愛宕の得意な任務ばかり振っているのが誰とも知らないのか)】
【(便箋を抑える手が一瞬震えたような跡がついていて)】

【「えーと、簡潔に……私の方はもう心酔済ってことで」】
【「こういうのはどうかしらって考えてたのは」】
【「鹿島さんが男だと私にうちあけてくれても手を出したりしないで」】
【「でも女の子ばかりだから発散も大変みたいな話をしてくれた後日」】
【「私がおっぱいとかお口でご奉仕にとかどうかしらーって」】
【「こっちだと、今日の時間で短めの甘々みたいに?」】
【「鹿島さんのお好きな方で……それかもちろん別の展開でも」】
【「鹿島さんがこれしようっていうのがあったら言ってくださいね?」】

542鹿島 ◆Forpx8kiVc:2019/01/13(日) 22:29:23
【艦これの海防艦とか、駆逐艦の娘ってまだ制服ですけど】
【刀剣乱舞は学ランに半ズボンとか、なんというかこう……】
【……朝潮型の娘みたいなイメージで、伝わります?】

【ということで、途中はちょっぴりカットさせて頂いて】
【クルシュさんか愛宕さんか、悩みますけど……】
【……愛宕さんにご奉仕してもらうの、魅力的ですね】
【高雄さんや金剛さんみたいにはせず、あくまで甘々に】
【最終的には私が何を言っても疑わないくらいになってもらったり……♥】

【とはいえ、今始めちゃうと中途半端になりそうかも?なんて思ったり】
【置きレスで並行しちゃうのもありですし】
【それはちょっと負担になりそう、ということでしたら】
【まずはクルシュさんと。区切りが付いてから改めて愛宕さん、という形でどうでしょう?】

【どちらも私は歓迎ですし、最終的にはやりやすさ重視で!】

543クルシュ・カルステン ◆Grm4DIHn..:2019/01/13(日) 22:39:53
【わかりそうで考えてみるとよくわからんような例えだな……】
【まあやれば追々わかるだろう!】
【そうだな、愛宕と浜風はそういう路線で良いように思う】
【強いて違いをつけるなら、浜風は私への敵意がはっきりしているというとかか】
【わかった、まずは貴様と私でしっかりすすめよう】
【置きで愛宕のをというのも勿論ありなんだが】
【どうも置きがありならいちゃつきたいんだという無言の圧力を感じてな……】

【(そのころ、別海域の鎮守府)】
【(書類も受理され、晴れて夫妻として公的にも認められた軽巡が)】
【(向かいのデスクで仕事を片付けている空母と張り合うように書類を片付け続けていて)】
【(残った仕事をどっちが任せてもらうかなんてことで揉めているとか……)】
【まずは置いておいてもらった分への続きを用意する】
【今夜は何時ぐらいまでいけそうだ?】

544鹿島 ◆Forpx8kiVc:2019/01/13(日) 22:52:25
【簡単に言うと犯罪臭がする、なんて所でしょうか……】
【ともあれ、そこは是非ご自分の目で確認してくださいね?】
【愛宕さんと浜風ちゃんについては、まさにそんな感じですね】
【敢えて言うなら、愛宕さんは私に心酔……周りが見えない感じで】
【浜風ちゃんは妄信、でしょうか。無条件で私を信じて】
【私の敵になりそうな人にははっきり敵意を向けて……】
【……なんだかヤンデレっぽい感じになっちゃいますね?】

【と、まあそこも追々でしょうか】
【……耐えきれない圧力なら、屈しちゃっても良いんじゃありません?】
【クルシュさんって何かに屈するの、似合いますよ♪】
【なんて言いつつ、置きで並行も歓迎ですとお伝えしておきますね】

【私の方は、今夜は1時位まででしょうか】
【眠気などはないので、余裕を持ってという所で……】
【明日の用事はお昼以降ですし、時間はある感じですね】

545クルシュ・カルステン ◆Grm4DIHn..:2019/01/13(日) 23:12:57
な……に……?
(可哀想だから解放する)
(絶対的な強者の立場であることを信じて疑わない鹿島の発言)
(この状況で自分を解放などすればどうなるかわからない鹿島ではないだろう)
(とてもではないが言葉の通り受け取ることなどできない)
(解放、そしてこの鎮守府を後にした直後の移動中に)
(支配下の艦娘を使って襲ってくるつもりなのか)
(そんな直接的な疑念を当然のように抱くクルシュだったが)
(鹿島の笑みはそういう誰でも思いつくような疑念では追いきれない、更に深い闇を隠しているように思え)
(異常に敏感になっている体が一瞬快感を忘れてしまうほど冷たいものが背筋をよぎり)
貴様っ……何を考えているっ……!

(感覚が鋭敏になっている)
(快楽に貪欲になるように、少しの刺激すら見逃すまいと)
(臀部の谷間へ押し当てられた陰茎)
(動かされるわけでも無い肉棒が脈打ち、熱が通うのを)
(勝手に腰が降りて求めてしまいそうになるのを懸命に堪えつつも)
(とくん♥と血が一拍通うことすら感じとれているかのような錯覚がクルシュを襲い)
(だめだっ……意識するな、こいつの体を……熱を、意識しては……こいつのペースにっ……)

(偽物の詰め物が無くなった胸から直に感じる鼓動)
(心臓が脈打っているのを感じるだけではない、鹿島の平坦な胸の熱、その平面上の突起)
(普通の艦娘であれば性別問わず羨むであろうすべやかな肌の感触)
(鹿島の要求がなければ、これが鹿島の体でさえなければ)
(今すぐこの下品なブラジャーを引きちぎり、全力で求めたくなるほど魅力的な肌の感触を感じながら)
(あちこちに吐息をふきかけられるたび、クルシュの体が切なげに震え)
み……見るなっ……♥
(自然と漏れてしまう甘い吐息に気がついてしまうのと、鏡越しの視線と目があうのと同時で)
(鹿島の視線を振り払おうとするように顔を背けるが)
(そんなわずかな動きすら今のクルシュには快感の源泉になってしまっていて)
(ほんのわずか、自分で意識すらしないほどわずかだが)
(いっそこの快楽に身を委ねてしまえば――そんなことを無意識に思いかけたクルシュだったが)

え……?
(例え無意識下でも、それを思ってしまっていたら)
(鹿島への陥落がぐっと早まってしまっていたかもしれない)
(結果を考えると、それがクルシュにとって幸いだったのか不幸だったのか)
(この時のクルシュは知る由もないが)
貴……様……!
(正義は定められた書類や文言の為にあるのではない)
(クルシュの信じる正義は、命がけで戦う艦娘達の日常を守ること)
(それを全否定し、彼女たちの尊厳を蔑むような言葉を平然と口にする鹿島の言葉)
(挙げられるリストはいわばクルシュにとっては敵が誰かと鹿島から開示するも同然)
(彼女たちにクルシュの怒りは全く向けられることはない――彼女たちは被害者なのだ)
(怒りを爆発させたクルシュは、鹿島の抱擁を振り切らんばかりの勢いで振りむこうとしたが)
っ……?!ぐ、あっ……♥

(ほんの一瞬、鹿島が素股の要領で擦りあげるのが早かった)
(中に挿入するでもない軽いあてるような動き)
(秘裂が露わにされてしまっている今の格好では直に肉棒の熱を感じさせられてしまう絶妙な角度)
(そこに肉棒を宛がわれただけのことなのに)
(クルシュの体は見えない針に突きさされたかのように後ろを振り返ることすらできなくなって)
ふざけるなっ……私の純潔を奪った程度ですべて潰した?
貴様の悪行を潰すのはこれから……やっ♥やめろっ……耳を、何をっ……あっ、この卑きょぉっ……♥
(音、音、音)
(脳を犯し、クルシュの理性をそぎ落とすような音)
(ねっとりとした口内の熱と唇の女性以上に柔らかい刺激)
(そして背後から抱きしめてくる鹿島から伝わってくる熱に犯されながら)
(剥き出しのクルシュの秘所からは、絶え間なく蜜が溢れて)
(お互いに腰を動かしているわけでもないのに、たちまち鹿島の肉棒はくまなく蜜で濡れてしまうほどで)

546クルシュ・カルステン ◆Grm4DIHn..:2019/01/13(日) 23:29:48
【さて少々>>534に戻りつつ】
【年末あたりでもう駄目だろうと思っていたら、この短期間で更に冷え込みがな……】
【鎮守府内でももこもこな上着を着ていることもある有様だ】
【私の事情もちょうどと言っていいのか、二月上旬ぐらいまでばたつきそうだ】
【もし置きに返事をくれる場合も引っ越しの準備や任務の合間】
【暇が出来たら……なんてことで構わないとは言いつつ】
【今日のように折角早めに待ってくれていたのに、なんてことは私の方でなるべく無いよう気をつけたい】
【今日は昼間任務というのもあったが、またこの先は……だな】

【空気が乾燥しているというのもあるのだろう】
【一部地域だと、新記録なぐらい雨が無いなんて話も聞くし】
【こう寒いと飲み物が欲しくもならないが、こまめな水分補給も欠かすなよ】

【一気にわかりやすくなった!その解りやすさはどうなんだ……】
【……慣れとは恐ろしいもので、あれだけガチだとか言われていた朝潮型でも】
【海防艦を見た後だとかなり大人びて見える気がだな……】
【浜風の場合は貴様にはしっかり心配りして病みの部分は私にぶつける】
【ヤンデレはヤンデレでもデレられる奴には得しかないパターンかな】
【黙れっ……といいつつ今日は昼間、任務中】
【唐突に重巡から文が届いた……まあ考えついたシチュだったんだが】
【やりたいシチュが渋滞気味だ!】
【唐突に複数まとめて置かれていても泣くんじゃないぞ】

【了解した、私もその位までは問題ないのと】
【昼間は同じく任務があるが……明日も20時ぐらいには帰れるはず、と伝えておく!】
【これは一応ということで、貴様も任務の合間で一休みなんて時間も要るだろうし】
【もし疲れも抜けたし暇になったら、という程度で考えて貰えればだ】

547鹿島 ◆Forpx8kiVc:2019/01/13(日) 23:34:23
……ええ、全部奪っちゃいましたよ?
誰に監視されているか分からない鎮守府での生活……
触られるだけでイッちゃうようなこの身体。
あぁ、でも……査察官としての順風満帆な人生は、まだですけど……♥
(怒りが快楽を凌駕する。正確には、しかけただけだが)
(そんなクルシュの強靭な精神に感心しながらも)
(薬物漬けで感度が引き上げられた身体に逆らえない)
(そんな所もまた、ゾクゾクとする愛らしさがあって)

(耳殻を舐り、脳内に淫らな音を染み渡らせていく)
(それだけでも秘所が濡れ、肉棒は蜜でべっとりと汚れて)
(けれど、そのままイかせるようなことはせず)
(ちゅっ♥とリップ音を響かせると、耳から唇を離し)

そういえば……私が勝ったときの話、まだでしたよね?
(背後から抱き締めたまま、片手をクルシュの乳房に置く)
(ただ、置くだけ。下着越しに触れているだけで、揉むこともなく)
(そしてもう一方の手をクルシュの頬に伸ばすと)
(その肌を撫でて、首筋や鎖骨を指が伝っていき)
(最後に指の腹を唇に乗せると、くすりと笑い)

……私が勝ったらクルシュさんの人生、私が貰います♥
一生私の性奴隷にして、気に入ったときに犯してあげますよ♥
勿論、その時はいつだって中出しで……ふふっ、お口にも欲しいですか?
(指がクルシュの口内に侵入し、その舌に触れていく)
(柔らかな感触を返す舌を、指で何度もなぞって、滲む唾液を指に絡めて)
(指をしゃぶらせるようにしながら、耳元で淫蕩に語りかけ)

私、気に入った子はみんな孕ませちゃってますけど……クルシュさんは特別です…♥
一回だけなんて言わないで、飽きるまで何度も孕ませちゃいますから♥
触られるだけでイくような変態でも、私は可愛がってあげますよ?

……今だって、挿入れてほしくて堪らないクセに♥
(飽きるまでと公言する。性奴隷として使い潰すつもりだと)
(しかし、それでもクルシュを底なしの沼に引き込むような会話は止まず)
(意識させるように、濡れそぼった膣口を僅かに亀頭で押し上げて)
(口内をいじっていた指を引くと、耳元で囁いていた唇をそっと近づけ)
(肩越しに、クルシュがそうしようと思うだけでキスが出来る)
(そんな距離感になりながら、鏡越しではなく――じっと、クルシュの事を見つめて)

548鹿島 ◆Forpx8kiVc:2019/01/14(月) 00:01:48
【冷え込みもすごいですし、風邪も吹きますし】
【おまけに乾燥したりインフルエンザも流行ったりで】
【なんだか今年の冬は終りが見えない感じですよね……】
【クルシュさんの方も忙しいということで】
【確かに、ちょうどいい?のかも知れません……】
【お暇な時に時間を持て余して、というのが一番申し訳なかったりしますし】
【……今日については、三連休だったから来れたようなものの】
【これからは中々厳しいかもです……あ、でもでも】
【2月にも三連休があったような……そこは来られるかも知れませんね】

【海防艦の娘達には流石に手出し出来ない鹿島です……】
【……洗脳して味方にして私のこと嫌いな大人を集団攻撃させるのとか楽しそうですけど♥】
【それにしても浜風ちゃん、デレる側には得しかないなんて出来た子ですね……】
【なんだかそのうち、私といちゃついてる人を見つけ次第攻撃しそうですけど】
【そんなことがないようにきっちり躾けてあげないと、でしょうか♪】

【シチュの方は、確かに渋滞気味ですよね……】
【既存の皆さんも居ますし、これからという人たちも居ますし】
【とはいえ、個人的には置きでの並行は7つくらいまでは大丈夫です♪】
【まあ、返事の頻度は落ちちゃいますけど……我慢しきれなくなったら、遠慮なくどうぞ♥】

【そういえばさっきのお返事で抜けちゃいましたけど、おすすめの作品……】
【ジャンプっぽい感じならRe:CREATORSとか】
【あとは昔のですけど、ひぐらしとか……前にお話したダンガンロンパとか、でしょうか】

【ちなみになんですが、明日はたぶん夜は難しそうで……】
【もし、ということがあればお昼には声を掛けるので】
【逆に何もなければ夜も無し、と思って貰えれば、ですねっ】

549クルシュ・カルステン ◆Grm4DIHn..:2019/01/14(月) 00:06:19
貴様っ……!
(肉体は言わずもがな、今の精神的に追い詰められた状態も)
(鹿島が意図的に作り出したものだと宣言するような言葉)
(そればかりか、これから査察官としての自分を終わらせるかのような)
(余裕を隠そうともしない態度に食って掛かろうとするが)
どうしてっ……私、嘘だっ……♥こんな、体っ……ありえ、なっ……♥

(鹿島が精神をぞくぞくさせるような楽しみを得ているのだとしたら)
(クルシュが感じているそれはぞくぞくするような肉体的な快楽か)
(それとも抗うこともできない恐怖のようなものか)
(鹿島の腕の中、肉棒を宛がわれながら抱きしめられただけで)
(鹿島に徹底的に仕込まれた体は薬の影響以上に反応してしまい)
くっ……くそおっ……♥
(歯ぎしりして耐えようとするクルシュだが、今は歯ぎしりすら快感の源になってしまう)
(懸命に体を震わせて堪えるものの)
(それは、自分の力で堪えきったわけではなく)
(鹿島が加減してイかせなかったのだと気がつく余裕などあるはずもなく)
(耳から唇を放されたときの音で、腰が抜けたように鹿島にもたれかかってしまい)

ぁ……
(今や自分が鹿島に支えられていることに気がつかないのか)
(それどころか、もたれかかっていることで触れ合う肌が快感を生み出しているのだが)
(核心の部分、あまりに一見都合の良い条件に何が隠されているのか)
(鹿島が語り始めようとすれば耳を傾けるのだが)
貴様っ……手を、手を離……せっ……♥

(手を添えた鹿島を睨むように振り返るが)
(睨み、鹿島を威嚇するようにしているのは態度だけ)
(柔らかな乳房を下着ごと押し付けているのはクルシュの意思)
(懸命に隠そうとしているようだが、半ば鹿島の手をつかった自慰のような動きは)
(風呂場の光に照らされて隠しようが無く)
(この場の湯気だけでなく、クルシュの汗ばんだ肌が)
(透けていくブラジャーの内側で既に乳首がぷっくり勃起してしまっているのを透けさせはじめていて)

な……に……?
(頬から鎖骨をなぞる指先)
(それだけでもイかされそうなほど――実際は小刻みにイかされているのかもしれない、
そう思えるほど愛液を溢れさせてしまいながらも)
(鹿島のおぞましい要求に、顔色が変わり)
ふざけっ……♥あっ♥ぐぅっ……♥♥
(反射的に異物を噛みきろうと歯が立てられるが)
(鹿島の指を痛めつけることすらなく、顎にすら力が入らないようで)
んぐっ……ふぅっ♥くっ、ううっ……♥
(それでもけなげに噛みきろうとしているようなのだが、それは清らかな唇……
既に鹿島のものを何度咥えさせられたかわからない部位を清らかと呼ぶのなら、だが)
(品の良い唇で鹿島の指を銜え、押し出そうと抵抗しているはずの舌は指を舐めまわすように)
(鹿島の一方的な宣言の間、その指をぬちゅっ♥ぬりゅぅっ♥と淫らな音と唾液で飾っていたが)

っ……♥♥♥
(既に貪欲に求めてしまっている膣口)
(宛がわれているだけの肉棒を突き立ててほしいとねだるように愛液を漏らし)
(ねっとりと肉竿に花弁をおのずと押し当てるように密着してしまっていた秘所を押し上げられた瞬間)
(初めて鹿島の指を噛んだ――それは、軽イキの反動のようなもので)
(お風呂場の床を、飛沫が汚す音が淫らに響いていたが)

貴様……は……解放……だとか言ったな……?
(まだ……まだ10分経たないのかっ……!)
(内心必死に時間を気にしているクルシュは、既に五分、いや八分は経っただろうかと考えていたが)
(この時鹿島の目には、ようやく一分過ぎた時計が映っていて)
(それでもすこしでも喋っていることで気を紛らわせ、時間を浪費させようというのか)
(既に軽イキが止まらず、足を震わせ鹿島によりかかったまま、潤んだ瞳で鹿島を睨み据えると)
解放するのは私のほうだっ……貴様に良いようにされているこの鎮守府を……
ここの艦娘達……そして提督も……私が解放してみせるッ……!
(言葉だけ見れば戦姫の異名にふさわしい凛々しい台詞であったが)
(下品な下着に乳首を透けさせ、肉棒へ愛液を溢れさせながら)
(軽イキと共に雌の匂いで風呂場を汚しながら口にするそれは、とびきり滑稽な姿で……)

550クルシュ・カルステン ◆Grm4DIHn..:2019/01/14(月) 00:23:40
【冷え込んだ時に風が吹いていると本当に外に出たくないな……】
【幸い、私は外にずっと出ていなければならないわけでもないが】
【こんな寒中外で頑張らないといけない艦娘には本当に頭が下がる】
【それを貴様という奴は……!】

【持て余すような時間がないというのは幸いなところだが】
【お互い忙しいこの時期、ということは体調は気をつけるんだぞ】
【二月の予定は全く未定な私だが】
【可能なら調節を……】
【……置きがはかどりそうな時期だな!】
【貴重な時間をありがとうだ】
【私は多忙といっても例年と比べればで、年末年始みたいな有様ではないから】
【多分貴様の方が負担も大きいだろうし……くれぐれも無理なくな】

【それは私も同……き、貴様という奴はどこまで卑怯な……!】
【……そういうのもプレイの一部にはありだと思うが】
【やられすぎると真剣に心が折れそうな気がする……!】
【そういうタイプの躾は霧島や高雄より遥かに面倒そうだな……】

【同時にすすめるのも悩ましいところだが】
【分けすぎて薄まって、なんてことは無い程度にと思いつつ】
【また考えたネタを溜めておこう】
【Re〜は噂だけ聞いて、設定は面白そうだと思ったんだが】
【見る余裕がないまま終わってしまった】
【お互いの忙しい明けまでの宿題にしておくか】

【色々出ているみたいだが】
【ひぐらしとダンガンロンパはベースはゲームで良いんだよな?】
【私の消化速度でいうと大体】
【漫画(かなり速い)>ラノベ(そこそこ)>アニメ(遅い)>ゲーム(非常に遅い)】
【こんな感じだと思って貰えればと思うが】
【漫画化、アニメ化されているものはそれだとやはり不十分だろうか……】
【ゲームだと分岐とかループとかできるだろうしな……】

【明日の予定は了解だ】
【昼間に何もなければ私も寄り道して帰ることにしよう】

551鹿島 ◆Forpx8kiVc:2019/01/14(月) 00:26:42
(床に飛沫を飛ばし、抱きしめる手を緩めればその床に崩れ落ちる)
(そんな状態でありながらも負けを認めず)
(勇ましい言葉を口にするクルシュの様子に、背筋をゾクリとしたものが走る)
(思わず股間の膨らみが一回り大きさを増して)
(既に濡れそぼり、半透明になったショーツのクロッチに)
(そして布切れを通して秘所に、じわりと濃い先走りを染み込ませ)

っ……♥格好いいですね、クルシュさん…♥
本当に、物語に出てくる騎士様みたいで惚れちゃいます♪
……でもそろそろ自分がもう負けてる自覚、持ったほうが良いですよ?
(クルシュの身体から手を離す。そうなれば、すぐに倒れそうになる所を)
(今度は前から抱きとめる。正面から向き合うように、クルシュを抱き締めると)

(断りなく、先程まで指で弄っていた口を強引なキスで奪い去り)
(舌を捩じ込み、溢れる唾液をぐちゅぐちゅと掻き混ぜながらのディープキス)
(両手は背中ではなく、きゅっと引き締まった尻肉に置かれ)
(その肉を鷲掴みにしながら、左右に割り開くようにしてしまい)
(更には、下腹に勃起を押し付けて。その固さを肌で感じさせ)
(そして腹の奥、子袋が位置する場所を刺激するように押し込みながら)
(頑なに敗北を認めない彼女を、言い逃れようもないほどイかせようと)
(一度腰を引くと、亀頭でピンと尖ったクリトリスに触れると)
(そのまま裏筋で擦り上げるように、クルシュの蜜で濡れた竿を滑らせて)

552鹿島 ◆Forpx8kiVc:2019/01/14(月) 00:39:18
【ひぐらしは確かに原作がゲームなんですけど】
【いわゆる98とか、NEとかXPとかの時代のPCゲームで……】
【一気に広がったのはやっぱりアニメでしょうか?】
【それをさらにリメイクしたゲームも出てますけど……】
【見やすさ、分かりやすさとしてはやっぱりアニメかなと】
【コミカライズ、ノベライズもされているはずなので】
【個人的には声のイメージが付くアニメかなー、なんて感じですけど】
【お好みのメディアから切り込んでみるのが良いかと!】

【ダンガンロンパはPS3、PS4辺りで出ているゲームで】
【アニメで全3シリーズが出ている感じですね】
【本当に細かいネタとかまで拾うなら、原作のゲームが一番ですけど】
【ストーリーとキャラクターが面白いタイプの作品なので】
【これもアニメや漫画で良いのかな?と】

【そんな形で宣伝をしつつ……次のクルシュさんのお返事で今日は休んじゃいましょうか♪】

553クルシュ・カルステン ◆Grm4DIHn..:2019/01/14(月) 00:40:26
(鹿島の定めたルールも曖昧なものではあった)
(このままという割には鹿島も動いていたが)
(クルシュも軽イキはカウントしないなどというルールではなく)
(いわばクルシュが自分の意地を張りとおせるかという勝負のようであったが)
(逃げ場のない獲物を嬲るような鹿島の宣告は容赦なく)
黙れっ……誰が貴様などに、負……

(鹿島が支えてくれていたという自覚すらなかったのか)
(なんの受け身もとれなさそうに倒れそうだったクルシュを)
(あろうことか正面から抱きしめるように――或いは捕獲するかのように抱かれれば)
何をするっ、貴様、離っ……ん、ぐぅっ♥じゅるっ、ぎゅ、ぅ、ぅぅっ♥♥
(抱きしめられただけで軽くイかされた瞬間)
(容赦ない徹底的なディープキスで遂に本気でイかされる――そう認識する間もなく)
(引き締まった尻肉は今や鹿島のもの)
(既にクロッチの部分がほぼ透明にまで透けているそれは最早下着の用をなさず)
(いやだっ……♥イきたくないっ♥負けっ♥負けないっ♥
わたし、あ♥そこは子宮の上っ……♥まて、クリ、あっ、イくっ♥クリでもっ♥
イってっ♥また来てっ♥大きいのがっ♥あっ♥だ、だめっ……♥♥♥)
(雄としての熱量も硬さも)
(子袋――それも既にたっぷりと鹿島の精液を浴びた経験のある部分に意識させられれば)
(自然と雌として鹿島に縋りつくように抱きついてしまいながら)
(これまで堪えていたことも余計絶頂を高めてしまったのか)
(それどころか、絶頂に達しきらないほど強烈なイき方で)
(お風呂のタイルを濡らしているのが失禁では無いのが不思議なぐらい思い切りイかされた査察官は)
(鹿島がディープキスをやめてしばらくすると、言葉もなく監察艦の前に崩れ落ちた……)

【今日は切りがいいし、ここまでで後は>>552に返させてくれ!】

554クルシュ・カルステン ◆Grm4DIHn..:2019/01/14(月) 00:48:26
【98?!なんだ……ええと……電気をつけたときに】
【画面に水色の空みたいなのが出てきたことしかもう覚えてないぞ!】
【というかXPすらもう手元にないわけだが】
【ぶっちゃけハード、というか古いPCを用意するのはきついから】
【アニメとリメイクされたゲームを狙うのが良いんだろうか】
【また後日ゆっくり教えてくれっ】

【折角教えてくれているんだ、できれば原作のを……と思うんだが】
【未だFate(本編)すら終わっていないんだが】
【Vita版でもいいんだろうか……】

【今日はせっかくの休みに早く戻ってきてくれていたのにすまなかったが】
【楽しかったぞ!忙しい合間にありがとうだ】
【というかだな、上の【】でつい喧々してしまったが】
【【】ぐらいは……まあ……多少いちゃついてもいいんじゃないか、こっちは……】
【(ベッドで待っていると、入れ、というように毛布を持ち上げてみせれば)】
【(霧島進呈の清楚とは程遠い下着を身に着けた姿で)】

555鹿島 ◆Forpx8kiVc:2019/01/14(月) 00:57:50
(元より負ける気はない。何をすれば負け、という決まりも無く)
(そもそもそれを判定する者も居らず)
(なんなら、ものも言えないほどにこの場でレイプしても良い)
(それでも勝負という形式を取ったのは)
(何処までも気高く、芯の通ったクルシュを根本からへし折る為)
(そして、どのような形であれ勝負のルールに乗っ取り負けたならば)
(その先は容易い。鹿島はそう考え、そして実行に移したのだろう)

(――そう、クルシュが理解した時にはもう遅く)
(キスで、両手で、肉棒で。全てでクルシュを絶頂させようと迫り)
(そして一気に彼女の張り詰めた身体を絶頂に導き)
(潮を噴き散らしながら崩れ落ちるクルシュを抱きとめることもなく)
(ただ崩れるのに任せて、雌として敗北した彼女を見下して)
(彼女に敗北の味を教え込むように、その頭を踏みつけると)
(頬を、そして唇を、彼女自身が撒き散らして愛液まみれの床に押し付け)

……いつまで寝てるんですか、クルシュ?
貴女はもう私のモノなんですから……ご奉仕……ん、違いますね……。
おしゃぶり、じゃなくて……ぁ。ふふっ…♥
(足を退ければ髪を掴み、強引に身体を引き起こしたかと思うと)
(びたっ♥とその頬に勃起を叩きつけ、濃い匂いを嗅がせていき)
(頬や唇を亀頭で突きながら、ニヤリと笑うと)

……しゃぶりなさい、クルシュ。
貴女のご主人様にご挨拶するように、丁寧にです♥
(そう言って、目の前の雌へと命令を下したのだった)


【それじゃあ私もここまでで……ふふっ、盛り上がったのでお返事しちゃいました♥】
【作品の方のお話はまた後日、たっぷりと……】

【……本編でもデレていちゃついてくれても良いんですよ?】
【まあ、どっちにしても……今夜は寝かさないのは、変わりませんけど♪】
【(淫らな下着を身に着けたクルシュの元に向かうと)】
【(毛布に包まり、彼女を抱いて。首筋や頬、胸元にキスを施してから)】
【(頬に手を添え、じっくりと唇を重ね合い――)】

【……今日は本当にありがとうございました、クルシュさん♥】

556クルシュ・カルステン ◆Grm4DIHn..:2019/01/14(月) 01:01:20
【時間一杯まですまないな!】
【ああ、作品周りの話は置きの方がしやすい……か?】
【私からも少しずつまとめておくっ】
【う、うるさいっ……ここから私の反撃の支度を……】
【っ……♥ば、馬鹿っ♥支度すると……あっ♥鹿……島ッ……♥】
【(キスを施されている間の軽イキから)】
【(じっくりとしたキスでの本気でのイき方まで、全部鹿島に曝け出しながら夜を迎え――)】

【こちらこそだ!油断して風邪をひくなよ?おやすみだ!】

557岸波 ◆Grm4DIHn..:2019/01/15(火) 20:54:31
――また趣味の良くないことをされてますね
(ある日の夜、鹿島がクルシュを使っている最中)
(辛辣な言葉を投げてきたのは岸波だった)
「あ……」

(少女の声にしてはやや低い響きと共に部屋に入ってくれば)
(デスクに積み上げられた書類の山を恐ろしいほど迅速に片付けている鹿島へ挨拶する)
(その監察艦のスカートの中へ頭を突っ込んでいるという、査察官として以前に人としてどうしようもない格好を)
(下品な下着姿で晒している査察官は肉棒に奉仕しているのを察したのか)
(無関心を態度にしたような挨拶を思わず振り返ったクルシュにして)

(下品な下着……監察艦に敗北宣言をした夜に身に着けていたものは違い)
(鹿島の命令で買いに行かされクルシュが自ら選んだもの)
(何に使うのか聞くまでもないという店員の下劣な好奇心と)
(妄想の対象への侮蔑が混じった視線を浴びせられながら買い求めた濃い緑色の下着)
(クルシュの髪の色を連想させつつもかなり透けるそれは、査察官という立場で皆の前に立つにはふさわしくない物)

(もっとも進んで下着姿でここの艦娘の前に立つ機会は無いわけで)
(見られる可能性があるとすれば精々入浴や着替えの時ぐらいのものだろうが)
(会議中平気で自慰の為に席を立つ、権力を盾にあちこちの鎮守府で艦娘へ手を出しているなど)
(虚実入り混じった噂が既に流されている査察官がそんな下着をつけているのを目にしても)
(今更噂の種にもならなそうとはいえ)
(そんな自分の有様に好奇心でも侮辱でもなく、全く興味なさそうに振る舞う岸波に)
(いっそ自分を無視してくれればいいのにと、クルシュが声をふるわせながら挨拶の返事を返しても)
(岸波は興味なさそうに通り過ぎ)

「鹿島さん……これ、頼まれてた書類です」
(これは仕事中というべきかお楽しみの最中というべきか)
(鹿島が前者だと主張しても大抵の艦娘は逃げ出すような場面で平然と書類を提出する駆逐艦)
(浜風のように鹿島へ心酔しているわけでも無く、陸奥のように自分の楽しみ最優先でもない)
(提督に任せるよりも鹿島の手にこの鎮守府を委ねる方が姉妹は怪我をしなくて済む)
(無謀な出撃、無計画な消耗。そういう不安定な要素から姉妹を守れる)
(慎重な夕雲を中心に、監察艦と提督のどちらにつくべきか決めかねている夕雲型の中でも)
(もっとも心を開きにくいタイプに見えつつ、もっとも冷静に算盤を弾けるらしい岸波は)
(鹿島が要求した資料を、鹿島を失望させるような低品質でもなければ期待以上の高品質でもない)
(鹿島の要求に一切の過不足ない仕上がりで提出した)
(それは、鹿島がここの艦娘達を観察しているのと同様に)
(岸波もまた鹿島を観察している証明のようでもあり――)

……そういえば鹿島さん、明日の夜はお暇そうでしたね
(足元のクルシュなど居ないもののように目もむけず、かといって蹴とばすような敵意もむけず)
(淡々と鹿島が処理した書類を片付ける岸波は、元々細かいことに気がきくようで)
(多忙な鹿島のスケジュールの空きに気がついたらしく)
明日の夜はXXX、まだ予約がとれるみたいですよ
(鹿島が特に忙しい時期の合間に好んで足を運ぶフレンチレストランの予約を調べたらしく)
(じゃ……と伝えることは伝えたとばかりに背中を向けて部屋を出て行こうとした)

【こんばんは】
【なんとなく区切りのいいところな気がしたんで】
【敢えて>>555から切ってみましたが……どうですか?】
【せっかくの流れですから>>555の続きで査察官から「ご挨拶」をしっかり受けたいということでしたら】
【巻き戻す……必要はないんですよね、置きで場面も別ですし】
【そこ、査察官さんにしっかりやってもらいますから】
【あと、これ私とシません?ってわけじゃなくて】
【誰か呼ぶ前準備みたいな感じで……後は、私の自己紹介ぐらいのつもりで】
【(「それじゃ失礼します」と、無愛想でもないがどこか他人行儀な伝言が残っていて――)】

558名無しさん@ピンキー:2024/03/21(木) 12:44:44
カプ厨脳


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