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◆u1Q8klMOxAと◆2q0Jcdc/oYの隠れ場所2

1 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/06/11(土) 19:46:56
ここは◆u1Q8klMOxAと◆2q0Jcdc/oYの専用スレです
他の方の書き込みはご遠慮下さい


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2 : ◆u1Q8klMOxA :2016/06/11(土) 19:55:27
>>1ありがとう!
ってことで到着ーっ!
いやー、いきなりぐだぐだだったな

さて、海編スタート……するか?


3 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/06/11(土) 19:59:47
>>2
そういうこともあるってことで気にすんない

どうせ今日は導入位って感じだったろーしな
そういや結局司の親戚んとこ、なのかラブホ、なのかどっちなのか
まあ司の好きな方でスタートしてくれて構わねぇけども


4 : ◆u1Q8klMOxA :2016/06/11(土) 20:08:06
>>3
ラブホ、でいーんじゃないか?
親戚うんぬんはまた別の機会でもやれそーだし

んーと、それじゃ書きだしてみるな


5 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/06/11(土) 20:13:01
>>4
りょーかい、んじゃお願いしちまうかなぁ
辿り着くまで、これもまたやきもきとしそうだが

んじゃ、今夜も宜しく頼むぜ


"
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6 : ◆u1Q8klMOxA :2016/06/11(土) 20:22:05
……なんでこうなった
(駅前で荷物を抱え、ぼそりと呟く)
(隣には友人ということになっている恋人兼主人)
(そして向こうから手を振ってくるのは)
「おっ、はやいじゃん。お待たせー!」
(いつぞやその恋人兼主人にチョコを渡した(司経由で)女友達の彩菜と)
(その隣には彩菜の友人で、同じクラスになった女子が一人)
いや、まぁ5分くらいだ、気にすんな
コンビニ寄る?
「んーん。大丈夫」
(それではと、男二人と女二人――に見える一行は、ホームへと足を進めた)

(事の起こりは2週間ほど前。休み時間に夏休みの話をしていたそのときのこと)
(海に行きたいと言い出したのは彩菜で、おそらく乗ったのは宗也ではなかったか)
(司は乗り気ではなかったが、もう一人の女子も同意して)
(一人意地を張るのも不自然だし、行きたくないわけではないしとしぶしぶ頷いたのだった)


【さて。流石に三人動かすのは難しいので、もう一人の女友達は頼んだ】
【どーしてもというならやってやらんでもないがな!】
【ってなかんじで、今日もよろしくー!】


7 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/06/11(土) 20:48:21
>>6
ボヤくなボヤくな
高2の夏にどっこにもいかねェで部屋でゴロゴロしてんのもなんだろ
(横で呟いた恋人兼下僕の尻を叩き、叱咤する)
(顔を上げるより早く遠くから声が聞こえ、視線は自然とそちらへ)
むしろ思ったよりもそっちが来んの早かったな
もっと待たされるかと思ってた
(軽く手を上げ女子二人を迎え入れ、歩んでいくことになる)
(最中、女子の荷物を持とうかと男が手を伸ばし)
(預けられるならば持つし、預けるのが嫌だとなればそれまで)
「あの、付き合ってくれてありがとう」
(ホームへ降り立ち電車を待つ間の時間に、)
(もう一人の女子がこっそりと司の裾を引いて耳打ちする)
(相談の時、渋々としていたのを見ていたようで)


【んー、なんとも難しいがまあやるだけやってみよう】


8 : ◆u1Q8klMOxA :2016/06/11(土) 21:05:46
>>7
ドコも行かないとか行ってねーし
つうかなんでよりによって海なんだよ
(最初から乗り気だった横の男に向ける視線は冷たい)
(そもそもが水着になれず、泳ぐこともままならない海なんてと、腹の中でぼやき続けるが)
(女子が来ればそうつまらなそうにもしていられない)
「えーっ、紳士じゃん。でもへーき。たいした荷物じゃないし」
そうそう、彩菜どっちかっつーと逞しいモンな
「ちょっとそれどーゆーいみ?」
(紳士、と表される男の仕草に、思わず茶々を入れずにはいられない)
(嫉妬と言うほどでもないが、彼女の好意が宗也に向いているのを知っているのだから)
(とはいえ、友人である以上嫌いなわけでもなく、会話は弾む)
(それが途切れたのを見計らってかけられた声に、苦笑してみせる)
いやいや、別に付き合ってとかじゃないから
ほら俺、みんなみたいには遊べないからさ
でも俺なりに楽しみにはしてるから、気にしないで
(裾を引く仕草も、気遣いも、なんとも女子らしく可愛らしい)
(その気はないし気を持たせてもいけないが、無下には出来ないと)
(極力優しく答えて見せた)
「うーん。結構あの二人、良い感じだと思わない?」
(と、こちらはこちらで、こそりと彩菜が宗也に耳打ちをする)


9 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/06/11(土) 21:22:44
>>8
紳士っつーかまあ一応、ほれ、礼儀としてなァ。
ンな何泊もする旅行なら本気で言っとくけどよ
(主人である男だけは、「遊び道具」も含めて少し大きめの鞄であったが)
(4人とも、精々肩から下げた荷物程度の物だったから)
ま、海に着く前に疲れちまったなんてのは無いよーにな
(司と彩菜のやり取りを見遣り、)
(言い合いで体力を使わないようにと茶化して)

「…そう?でも、多分宗也くん一人じゃ私お邪魔だったろうから…」
(おとなしげな女子が、司の優しく温い返答をどう思ったのかは)
(傍から見れば一目瞭然、笑みを向けて)
(次の瞬間にはうつむき加減で言葉を続け、)
(「司くんが来てくれて嬉しい」とでも紡ぎたいところ、口をまごつかせていて)
――ン?
…あァ、…まー、あの手の女子ウケ良さそうだよなァ、アイツ。
(女なのだから当たり前といえば当たり前、中性的な顔立ちで)
(角が立たないよう一部を覗き丸い言葉で接しているのだから、納得だ)
(主人の方は嫉妬というよりも、常に目が光らされていて手が出せないもどかしさ)
(男の方からも彩菜へと耳打ちを返し、やがて来る電車へと乗り込んでいく)


10 : ◆u1Q8klMOxA :2016/06/11(土) 21:35:11
>>9
はは。まぁあいつに両手に花はもったいないしな
(お邪魔、の意味も十分わかっているが、そのあたりは誤魔化して笑い飛ばし)
(続く俯き加減の様子を見て、アレ、やりすぎたかなと察するくらいには女子を理解している、つもりだ)
「そーなんだよねー。でもなんかアイツ、はぐらかすっていうか一歩引いてるっていうか」
(もうちょっとさらけ出してくれればいいのに、というあたり、女の勘はするどい)
(車内に乗り込むと席はそう固まって空いていなかった)
(おかげで、男二人と女二人、斜めに向かい合うような形で座り)
(しばらくはのんびりとできそうだ)
……あれさぁ、俺に気があると思う?
(ぼそり、隣の男にだけ聞こえるように言って)
(手元ではその隣の男へとラインを送る)
『返事はこっちで頼む』


11 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/06/11(土) 21:49:08
>>10
「……どうかした?」
(うつむき加減に降ってくる視線に気づいた女子が、)
(なんでもありませんと言いたげに司を見て笑みと共に首を傾げる)
そういうところもウケてる要因の一つなんだろ
意識してヤってんじゃねェんだろうが、だからこそってヤツで
(女子に知りたくさせてんだろう、と肯定しつつも)
(それを詮索させないように誘導していこうとする)

(この調子では海から先まで思いやられそうだと思うのは)
(下僕が不器用なのか、この女子達が敏いのか)
(意地の悪い男としては、それもまた愉しみにしていて)
……アレ?
って、あァ……アレか、アレねェ……
(つぶやきに続いて視線が誘われ、女子へと向かう)
(納得いった男も文字を打ち出して、返信)
『今更感あるが、無いように見えたらラブコメの主人公だな』


12 : ◆u1Q8klMOxA :2016/06/11(土) 21:58:09
>>11
ん?何でもないけど?
(そしてこちらもなんでもないと言った辺りで微妙な空気になって、会話は終わった)
(彩菜のような気の置けない相手とは違って、手加減さじ加減が難しい)
(なんて少々失礼なことを思われているとはつゆ知らず、こちらはこちらでかってに司批評を続ける)
「それも言えてる。しゃべりすぎる男ってなんか軽く見えるんだよねー」
(宗也の誘導に乗り、それでその批評も一端終わる)

『やっぱそうかーそういうことかー』
『ほんとまじどうしてこうなった』
(俯き加減でスマホを弄る男二人、傍目にはゲームでもしてるようにうつるだろう)
(しかし項垂れ気味の様子は楽しそうではない)
『ていうかなんで乗ったんだよ。俺が苦しむの目に見えてるだろ―が』
(項垂れた後は怒った)
『金がないとかなんとか、言い訳はいくらでもあっただろ!!』


13 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/06/11(土) 22:11:16
>>12
『何でって、単なる友達付き合いだろ』
(以前カラオケに行ったのと、理由はさして変わらない)
(実際のところ、海に行きたくなかったというわけでもなし)
『お前知らねェかもしれないが』
『春からこっち、同じクラスになった所為かガチでホモ疑惑掛かってんだからな』
(違う教室であった頃には普段の休み時間や授業中の絡みはなかった)
(それが今や、短い休み時間から体育、)
(諸々の時間まで一緒に過ごしていればそういう話も生まれだす)
(今はまだ、ほんの僅かな噂でしかないけれども)
『つーか女子からの誘いに金が無いからパスって』
『カッコ悪すぎんだろ、立ち位置ヤバくなるわ』


14 : ◆u1Q8klMOxA :2016/06/11(土) 22:28:09
>>13
『俺にとって水場は鬼門なんだよ』
『そんなこと知ってる』
(腐女子からははっきり面と向かって言われた)
(その際はさらりとかわしたが、そうでない面々からの疑いの視線は痛い)
(その痛さは、自分より恋人の方が辛いじゃないか、とも思っているというのに)
『いらん見栄はるな』
『つーか実際男ものの水着とか買うハメになった俺の財布がやばい』
(その辺の気遣いはいっこうにあらわれない会話が続く)
(不毛なやりとりは途中の乗り換えで一時中断)
(乗り方電車ではボックス席に空きがあり、4人きっちり収まって)
「おやついる〜?」
貰う〜
(などと、遠足さながらののんびりとした雰囲気が漂う)
そういや宿とってないんだよな?大丈夫なの?
「へーきへーき。去年も一昨年も家族と行ったけど、空き部屋あったし」
このシーズンに空いてるって、すげー穴場だな
(対角線上に座った二人が、いちばんわきあいあいとしている)
「司はまぁあんなんだからおいといて、宗也とか、海行くの?」
(あんなんってなんだ、という突っ込みは軽く流され、大人しい女子一人を置き去りに会話は進む)


15 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/06/11(土) 22:51:06
>>14
『後の休みにはたっぷりヤる時間取ってやるから我慢しろ』
『水着の値段分くらい、かまってやる』
(ログを見返せば既に危うい会話が残っている)
(故に文字での会話には遠慮なく、その気を散りばめて恋人兼下僕を煽り)

(乗り換えた先での変わり身に、男でさえ肩を竦める)
おいおい、その辺任せっきりだが……
野宿は御免だぞ?
(言いながら、男もおやつを頂いて口を閉じる)
(全員がおやつを取ったのを見計らったように、)
「こっちもどうぞ」
(ともう一人の女子が箱を開けたお菓子を前に出す)
(自ずと正面にいる司にまず、という形で)
(置き去りになる女子一人は一人で、強かに想い人への接触を試みていた)
ン、俺?
俺は……どっちかったらプール派だからなァ
海辺に親戚とかいりゃ、宿代わりにして行ったりすんだろーけどね
(ザクザクと棒状のおやつを齧りながらの回答)


16 : ◆u1Q8klMOxA :2016/06/11(土) 23:01:25
>>15
【時間だしこのへんまで、かな】
【スレ立てありがとなー。よかったよかった。それこそ野宿かと思った】


17 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/06/11(土) 23:05:22
>>16
【と、もうそんな時間だったか】
【おうよ、ちゃんと宿につけてよかったな。今日もおつかれさん。】


18 : ◆u1Q8klMOxA :2016/06/11(土) 23:08:46
>>17
【ん、次はえーっと、14日……火曜日、だな】
【前日には連絡するな】
【それじゃ、今日もありがとな。おやすみ〜!】


19 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/06/11(土) 23:13:39
>>18
【んじゃ、14日だな。】
【りょーかい、んじゃあこっちこそありがとよ。おやすみ!】


20 : ◆u1Q8klMOxA :2016/06/13(月) 21:29:31
そーやー、明日は予定通り遊べそうだ
ってことで、19時頃からまってるな〜


21 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/06/14(火) 19:03:36
改めて考えたらここから海いってそっからお泊りって
すっげー長丁場だよな、悪戯我慢出来るかすげー怪しい気分になってきた

ってなわけでこんばんはっと


22 : ◆u1Q8klMOxA :2016/06/14(火) 19:03:37
さて、そろそろかなーっと
んー。初日は長くなりそーだなぁ
とりあえず今日中に水着にはなれるかな?


23 : ◆u1Q8klMOxA :2016/06/14(火) 19:06:55
>>21
結局シャワー室で、ってことになんのか?
ニアミスだったな
こんばんはだー


24 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/06/14(火) 19:09:56
>>23
あー、シャワー室でって話があったっけ
ラブホまで我慢のつもりでいたなー
シャワーで本番まで行かないでってのでもいいかもな


25 : ◆u1Q8klMOxA :2016/06/14(火) 19:14:15
>>24
連れがいるからなー
女子より時間かかるシャワーって何だ、って話になるよな
んー。数分、長くて10分くらいか?

さて、今日も準備は大丈夫かー?


26 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/06/14(火) 19:21:06
>>25
そしたら其の時間いっぱい司を煽るのに使うのやらが妥当かなー
ま、準備はOKだぞー、いつでもこい


27 : ◆u1Q8klMOxA :2016/06/14(火) 19:29:49
>>15
『値段分くらいって何だ』
『て言うか何もなくてもかまうだろ』
(人には見せられない応酬に、ほんのり頬が熱を持つ)
(とはいえ色に出るほどではない。さすがにそのあたりは鍛えられている)
(主人に言わせればそれも躾の賜なのかも知れないが)

「だってほんと、穴場なんだもん」
「ほら、ガイドブックとかでも名前乗ってるだけでしょ?」
(ちら、と見せられたその紙面には、確かに地図上に行き先の名前だけ)
(特集が組まれる事もない小さな海水浴場らしい)
(納得して、そしていくぶん安心して司はお菓子を咀嚼し)
ん、さんきゅー
(平然と、正面から差し出されたお菓子を受け取る)
(こういうときの対応はあれだ、ひたすら鈍感を貫き通すのみ、だ)
(ヘタに反応するから良くないのだと、経験を持って知っている)
たしかになー……
えーと、あ、彩菜は家族と行ってるんだっけ
花田さんは?海とか行くの?
(とはいえ、4人いて一人を置き去りにするのも心苦しく)
(それとなく会話を振る)

【おうっ、今日もよろしくー!】
【名前ないと不便なんで適当に……花田碧ちゃん、にしとくな】


28 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/06/14(火) 19:49:08
>>27
まァ、確かに。
(行き先の画像も載っていなければ、言い分もわかる)
(となると今度は逆に寂れ過ぎて居ないかと心配になるのだが)
(其処は黙っておやつを飲み下す間で話を流して)
「いえいえ」
(司の鈍感さを装った振る舞いなど関係なく、)
(少女は差し出したお菓子を受け取ってくれただけでにっこりと笑う)
(自分も同じお菓子を口にして、分け合う喜びに浸っているらしい)
「私?私はー……」
「海より、家族で山の方にいくのが多いかな……温泉とか。」
「……高槻くんは?」
(ふらっと会話を振られ悩むように首をひねった後、)
(思い出を引き出して口にして)
(ちらりともう一人の女子を見てさっきのやり取りを思い出しながら、尋ねた)
――司は案外インドア派だよな。
暇がありゃ扇風機の前で声出してる。


【どーすっかな、このまま駄弁りつつ海まで?】
【やりたい感じなら構わんが、到着まで飛ばすのもアリだとおもうが】


29 : ◆u1Q8klMOxA :2016/06/14(火) 20:09:08
>>28
んー。小さいころは海も山も行ったけど、最近は――って何勝手にしゃべってんだよ
でもまぁそうだな、外遊び自体は好きだけど、今はインドアかな
(水泳を見学していたりするのは、周知の事実)
(触れてはいけないところだと思わせない程度に、ぼんやりと答える)

(それから、それぞれの夏休みの思い出話をしたり、現地で食べたいものを探したり)
(おもに彩菜が話を振り、幾度か途切れながらも目的地まで和やかに過ごした)

っとおー、到着だな
おー、海の匂いがする
(降り立った駅は確かに、いくつか手前の有名な海水浴場がある駅よりは小さく乗降客も少ないが)
(ほかにも海水浴客らしき人影がいくつかあった)
彩菜、経験者だろ。道案内頼むぞー
「え?……あー、うん、ちょっと待って……」
(何やらスマホの地図アプリを覗き込んでいる様子は、どうも心もとない)
(ひょいと後ろから覗き込むと、駅前にあった案内看板と見比べて)
こっちだな
ま、海に向かって歩けば大丈夫だろ
「ちょっと待ってよ、今記憶を辿ってるんだから!
 もー、宗也も何とか言ってやってよ!」
(適当に歩き出そうとする司にご立腹の様子で、彩菜は宗也を省みる)

【いや、大体の4人の雰囲気出来てきたし、海到着で!】


30 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/06/14(火) 20:23:18
>>29
んぁー……電車とかひっさびさ。
泳ぐ前に肩こっちまった。
(真っ青な空に向けて伸びをして、深く息を吐く)
(早い時間に地元を出てきたものの、段々と上がってきた日差しが暑い)
(荷物からペットボトルを取り出して水をあおり)
はー……ァ?
何とかったってなぁ……実際、めっちゃ名前書いてあんじゃん
(一人一服していると、先立って歩き出していた彩菜から話を振られ)
(男も看板を見上げ、目的地の名前を確かめる)
こまけェ道とか穴場とかあんなら歩きながら考えろ
さっさと行かねェと、置いてくぞ
(ボトルをしまい、脚を踏み出して立ち止まる彩菜の背中を叩いて押し出し)
(男も彩菜を追い抜いてそう言うよりも先に、碧は他二人より足早に)
(司の後ろにちょこちょことついて歩いて先を行っていた)


31 : ◆u1Q8klMOxA :2016/06/14(火) 20:37:51
>>30
「あーっ、ひっどい!」
(その後も何やら文句を言いかけていたが、一人取り残されるわけにはいかない)
(わかりやすく唇を尖らせながら、3人の後を追う)
酷いも何も、案内できなさそーだししょーがないじゃん
地図とか苦手そうだし
「……ていうかさ、碧もちゃっかり司の後ついてっちゃうし。冷たい」
(唯一見方をしてくれそうな友人の所業にも唇を尖らせるが、ふと唇を釣り上げて)
「というか、あれか。碧は司の背中しか見えてないのか」
(茶化すような口ぶりではあるが、あからさますぎてスルーしていいのか司は迷う)
(迷いながらも口を開き、もういっそバカにされるくらい鈍いキャラでいこうと思い切った)
は?俺より宗也のがでかいし目印になると思うけど?
(言いながら、これはないなーと思ったし、花田碧の顔が見られなかった)


32 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/06/14(火) 20:55:12
>>31
そー思うなら言い出しっぺがちゃんと準備しとかねェとな
最初に来たがったのお前だろ?
(三列に並ぶのではなく、男は司の後ろに)
(二列ずつで歩くように位置を取り、歩いて行く)
(海の匂いがするのだから、そう遠くは無いのだろうと辺りを見回し)
「彩菜がちゃんと看板見てないのが悪いんでしょ?」
(なし崩しに司の隣を歩くようになった碧が、振り向いて小さく笑い)
(紡がれたあからさまな煽りに、碧は荷物をちょっと振りかぶって)
(軽い荷物でボス、と彩菜を叩いた)
「そういうこと言うんなら、前に来て歩いてください)
(口をとがらせて拗ねて見せ、前方を指差す女子)


33 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/06/14(火) 20:59:50
(あえてあまりにも鈍感といえる司の言葉には触れず)
(彩菜への文句だけを告げる碧はこっそりと耳を赤くして主張してしまっていて)
俺はしんがりで備えてるからちょっと目印にはなれねェなあ
(司の苦しい切り返しを流し、ニヤニヤと笑って背を丸めて縮こまった)


【と、悪いちょっと途中送信になった】


34 : ◆u1Q8klMOxA :2016/06/14(火) 21:10:06
>>32
「うぅ〜。だって家族と来たときは車だったし……
ナビあれば大丈夫だと思って……」
(宗也と碧、二人にもなだめられ、語気は弱まる)
(とはいえ煽れるくらいには調子を取り戻すのも早いのだが)
「わかったってば!ていうかちゃんと、ナビ起動してるし!」
(荷物を受け止めた彩菜は小走りに前に出て、スマホの画面を眺めながら先導を始める)
大丈夫かー?
(顔を近づけ、一緒にスマホを覗き込む司との距離は非常に近い)
(それが後ろからどう見えているか、というところまでは気にせずに)
(何とか道に迷うこともなく、3つほど海の家が並んでいるこじんまりとした浜にたどり着いた)

(見た感じ人のよさそうなおばちゃんが切り盛りしている昔ながらの海の家に入り)
(ざらりと砂の残った床に腰を下ろす)
んじゃ、荷物預けて着替えるかー
ロッカーは、と……
(ひとまず着替え以外の荷物を預け、シャワールーム兼更衣室へと向かう前に)
「司は上、着替えないんでしょ?じゃーちょっと待たせるかも」
はいはい、りょーかい
(脱げないということはそういうことだ。ひらひらと手を振って二手に分かれた)


35 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/06/14(火) 21:31:29
>>34
(男と碧、並んで歩くようになると視線がかち合い)
(男が肩を竦め、足並みをゆるめ司の後ろを明け渡し)
(立ち位置を入れ替えて歩く――が、直ぐに砂浜へとたどり着いてしまった)

(心配は杞憂に終わったか、海の家が三つ開いていられる程度には人の入りがある)
(男も必要のない荷物はロッカーへと詰め込んで、)
わかっちゃいたけど、やっぱ砂浜に近づくとあっちーなァ……
ちなみにパラソルとか、どーする?借りるか?
(着替えに入った――と言っても、直ぐ様着替え終わるハズなのが男と、司)
(特に男はシャツを脱いで穿くだけの着替え)
(司の方は、隅に陣取ったりと男より多少の手間が掛かるのだろうが)
(既に若干汗ばんだ肌を脱いだシャツで胸板を扇ぎつつ、司へと問いかける)


36 : ◆u1Q8klMOxA :2016/06/14(火) 21:48:52
>>35
(海の家3つのうち、一番人が少ないのがここだ)
(昼飯はあまり期待できそうにない)
俺の前で暑いとかいうなますます暑くなる
(夏は、苦手だ。いや、正確には苦手なわけではないのだが、そうならざるを得ない)
(こちらも、下だけ水着に着替えてビーサンを履いただけだ。着替えはすぐ終わった)
そりゃいるだろ。俺泳げないんだぜ?
日陰ないとか死ぬ
(いつもどおりさらしを巻いて、その上にタンクトップと、UVカットのパーカー)
(日焼けを気にする女子より暑い思いをしているのだと、こめかみをひくつかせる)
(どうせ女子には持たせられないからと、貸出場所へとさっさと脚を運びながら)
(これいる?とシャチやら浮き輪やらを指さして同意を求める)
(そうこうしているうちに、女子たちが着替えを終えて出てきた、が)
……まぁまぁ、そうだよな
「何?なんか文句ある?」
(予想通りというべきか、司と同じく日よけのパーカーを羽織っていた)
いや、そもそも期待してないから文句はない
「殴るよ?」
(わきあいあいと軽口をたたきあい、場所を選び放題の浜辺でシートを広げる場所を探す)


37 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/06/14(火) 22:05:47
>>36
ま、そりゃそーか
パラソルの下でゆっくり脚だけでも焼いてるといい
(水着一枚の男に比べ随分と着込んだ司をくつくつと笑う)
(パーカーだけならまだしも、サラシは大層暑いに違いない)
(宥めるように黒髪に手を伸ばしぐしゃぐしゃと撫ぜて)
(どうせ着替えにもシャワーにも着ている客が居ないのだからと)
(じっとりとした額に唇を触れさせて笑う)
個人的には、全身日焼け肌が見てェとこなんだがな
(我先にとその場から貸出場所へ、浮き輪よりもシャチの方が楽しそうだと)
(女子が出てくるまでやんややんやと相談を続けていた)
……ふむ、そうなのか?
(パーカーを羽織って出てきた彩菜に意外そうに視線を向け)
(想定通りと言う具合の司と視線を行き来させた)
(一方で、碧はといえばそちらはパーカー無しで水着姿で出てきたもので)
(自信有りげなのに上衣を欠かさぬ女子と、自信なさげなのに上衣もない女子との対比があった)
いっそ出てくるなりポーズでも決めてくンのかと思ってたわ、俺は。
(シャチを司に預け、男は大きめのパラソルを担いで歩く)
(シートを拡げる場所を定めれば、ザクザクと小さな穴を掘って其処へパラソルを打ち込み)


38 : ◆u1Q8klMOxA :2016/06/14(火) 22:17:18
>>37
ん、そーする……っ
ちょ、見られたらどうすん――っ
(髪を撫ぜるしぐさも怪しく映るだろうと文句を言いかけたのに)
(額に口づけられた驚きでそれも途中で止まってしまった)
(足早に貸出場所へと向かったのは、そのままでは女子たちと顔を合わせづらいから、でもあった)
彩菜はびびりだもんなー
「慎み深いって言いなさいよ」
それだと花田さんが慎み深くないみたいじゃん?
「あーっ、違う違うっ、そういう意味じゃないからっ」
(意地の悪い司のセリフに、彩菜は面白いほど反応する)
(司は内心、碧の様子こそ意外だと思っていたが、とにかく彼女についてコメントするのは止めておいた)
「ポーズって、あたしのことなんだと思ってんの!?」
(宗也のセリフもお気に召さないらしく、頬を膨らませるが)
(場所探しやシートの準備が始まるとすんなりとそれを受け入れて、手伝うのだから切り替えが早い)

(パラソルもシートも準備を終えると、真っ先に司がシートの上に座り込み)
んじゃ、行って来い若人たちよ
荷物は俺が見ててやる
(見るも隣との間がだいぶ離れていて、不審者がいれば遠目にも気づきそうなくらいだが)
(どうせ泳げないからと3人を見送る)


39 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/06/14(火) 22:37:42
>>38
(気配の在るなし位は確認してから行っている)
(だから文句を言われる筋合いは無いと、小さく舌を出して嘲笑った)
(どうせこの後今日一日の生殺しが決まっているのだ)
(隙を見て発散しなければ、もたないというもの)

「あ、あはは……大丈夫、だいじょぶ」
「そう言うの、着てくるものなんだね……今度は持ってくるから」
(碧は暑さではないだろう汗を滲ませ、何処か身体を縮こまらせて)
(手を振って準備不足を誤魔化そうとする)
なんだと、って、目立ちたがりや?
いや、いい意味でな。
(色々と角が立ちそうだから言葉にはしないものの)
(見られない身体をしているわけでもないし、ぐいぐいとくる気質からすれば、と思っていた)
(だから実際にその差異はいい意味でギャップとして男は捉えたが)
(それをどう思うかまでは知ったことではない)

――うっし。
(司からシャチを受け取り、海の方へと視線を向けて一歩を踏み出す)
(しかし見送る素振りを決め込んだ司に、)
「波打ち際にも行かないの?」
(髪を耳にかけながらしゃがんで目線を合わせた碧が尋ねる)
(泳げなくても水辺で脚を冷やしながら遊べないだろうか、と)


40 : ◆u1Q8klMOxA :2016/06/14(火) 22:54:55
>>39
「いやあの、大丈夫だからね?泳ぐときは脱ぐし!」
(どうやら体に自信があるとかないとかいう問題ではないらしいと知って)
(必死でフォローする彩菜だったが)
「別に目立ちたがり屋じゃないし!いい意味の目立ちたがり屋って何!?」
(あわてたり怒ったりと忙しい)
(せっかくいい意味と言われても、今はのぼせる余裕もなさそうだ)

ん、そのうち、暑いのに耐えきれなくなったらな
あとはだれか休憩に戻ってきたら行くから
(気遣いに笑みを返して、それでもと海へ誘うようなら、シートの横を指さして)
戻ってくるまでに大作作っておくから
行ってらっしゃい
(砂山でも作って遊んでいる、と理由をつけて、海へと促す)
「碧ー?行かないのー?」
(加えて、シャチの尻尾をつかんだ彩菜が声をかける)


【っと、時間だなー】
【やっぱ絡むのは難しいな!女子動かすのも面白いけど】


41 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/06/14(火) 22:58:00
>>40
【男子三人女子一人にしてもよかったかもなー】
【もう一人の男子が彩菜に惚れてるって感じで】
【まー本番は遊び終わって泊まりに行ってからだからな】
【まだまだ楽しみにしてる】


42 : ◆u1Q8klMOxA :2016/06/14(火) 23:06:04
>>41
【あー。それもよいかもだけど宿泊のハードル高いな】
【ん、次回は海遊びだなー。俺は砂の城(か何か)を作るけど!】
【えーっと、次回は17(金)だな】
【また前日に連絡するな〜】


43 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/06/14(火) 23:09:06
>>42
【遊んで、泊まり始めくらいまでいけりゃーいいかもな】
【金曜か、りょーかい】
【ん、こっちも何かあれば当日昼位までには連絡出来るようにする】

【んじゃ、今夜もまったりとありがとさん】
【また金曜になー、おやすみ!】


44 : ◆u1Q8klMOxA :2016/06/14(火) 23:17:42
>>43
【そーだなぁ、宿探してあきらめて、くらいまではいけるかな】
【その間に女子たちにも少し引っ掻き回してもらいたいとこだけど】

【ん、こちらこそ、今日もありがとな】
【それじゃお休み〜っ】


45 : ◆u1Q8klMOxA :2016/06/16(木) 21:44:40
そーやー、明日は予定通り遊べるぞー
金曜だし、ちょっと遅めまで大丈夫、かも

ってなわけで、また明日な!


46 : ◆u1Q8klMOxA :2016/06/17(金) 19:07:30
おー、久しぶりの夕立な気がする
ま、アイスでも食って待ってるかなーっと


47 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/06/17(金) 19:08:20
>>46
そろそろ梅雨だなーっと
今日はこっちがリミット早めっぽくてすまん、と言いつつこんばんはだ


48 : ◆u1Q8klMOxA :2016/06/17(金) 19:11:10
>>47
おーっす、こんばんは
ん、まぁ時間の都合はしょーがないしな
さて、今日は季節先取りで海遊びっていうか俺は砂遊びだな!
主に女子に動いて貰うつもりでいるけど


49 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/06/17(金) 19:15:17
>>48
俺としちゃ楽しみなよーな気疲れしそうな、だな
もう一人を動かすのに中々頭使うが……

準備良いなら、出来次第投下してくぞー


50 : ◆u1Q8klMOxA :2016/06/17(金) 19:18:43
>>49
ふははは、俺が従姉妹を動かしたときの苦労と楽しみを味わうがいい!

ん、準備はおっけーだぞ!
今日もよろしくな〜


51 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/06/17(金) 19:20:41
>>40
(シャチの頭を男が抱え、その尻尾を彩菜が掴む二人態勢)
(照らされた砂浜の熱さに足裏が焼けるように思いながら)
(時々急くように足を上げて待機)
「……解った、干からびないでね?」
(再三に渡って海へと促されると流石に諦めたか、)
(日陰とはいえ砂浜の真ん中で一人の司に冗談を呟いて)
「今行く!」
(大ぶりのシャチを掴む一向に小走りで加わり)
(お待たせ、と一言かけて海へ向けて歩き始める)


【そんじゃ、宜しくな】


52 : ◆u1Q8klMOxA :2016/06/17(金) 19:40:20
>>51
おーう、ばっちり水分とっておく
(海へと向かっている後ろ姿を眺め、ほっと一息つく)
(気を遣う。色々と。この疲労感はなかなかキツイ、と思いつつ)
(宣言通り水分を飲み下し、シートの横で砂を固め始めた)

「ひゃあっ、冷たいっ!きもちいー!」
(シャチを抱えた集団からは、はつらつとした声が上がる)
(女子二人はきゃあきゃあと騒ぎながら水の中へと進み)
(ある程度の深さまで来るとシャチに掴まって波に身を任せる)
「ねー、宗也、司ってどんな女の子が好きなの?」
(そうしてふいにそんな話題を出す辺り、友人思いなのかと思いきや)
「あと宗也の好み、は……?」
(ちゃっかり自分の情報収集も進めるあたり、今日への意気込みが見て取れる)


53 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/06/17(金) 20:10:02
>>52
(波打ち際、海に入る直前にも碧は司に振り返って)
(小さく手を振って行ってきますをおこなった)
(いつの間にかシャチを抱えるのは男一人になってしまい)
(前をバシャバシャとかけていく二人の真ん中へ)
そーら、よっ。
(大きなシャチを投げ入れ、浮き輪代わりを与える)
(それからのそのそとシャチの鼻先へと回り、)
(シャチに捕まる二人を引き連れ沖へと引っ張っていく)
「彩菜っ」
(直接的な話を切り出した彩菜に碧がジト目を向けて)
(露出した背中に大きく水をかけて話を流してしまおうとする)
(が、男はそれを尻目に悩む仕草をして)
司の好みねェ……、
そういう話全然聞かんからなんとも言えねェけど
アレで結構受け身だから、多少強引なヤツのが良いんじゃない?
(遠目になった司の居るパラソルに視線を向け)
こーいうの、本人に聞くってのはどうなのよ、こっ恥ずかしい。
(小さく笑ってシャチを大きく揺らして話をはぐらかしてみる)


54 : ◆u1Q8klMOxA :2016/06/17(金) 20:17:55
>>53
(一応は友人たちの姿が見える体勢で砂遊びに興じていた司も)
(手を振られれば振り返す、くらいの愛想は見せた)
(シャチに掴まって浮かんだ彩菜は、水をかけられても笑って見せて)
「なーに、ようっ。このくらい聞いても良いじゃん?夏だし!」
(理由になっていない気もするが、本人はまったく反省した様子はない)
「なんで男子ってそういう話しないんだろーねー?気にならない?」
(強引ねぇ、と聞いて彩菜は首をかしげる)
(そんな感じじゃない気もする、と自分の推理を口にしつつ)
「え、立って本人に聞くのが一番じゃん?司に聞いてもわかんないんじゃない?
そういう話、しないんでしょ?」
(はぐらかされ、シャチを揺らされても簡単には諦めない)
(さあ言え、と、後ろから水をかけて応戦する)

……おーおー、若いモンは元気でいいねぇ
(ぼんやり眺めるその光景は、まさしくそう表現できるだろう)
(ああいう遊び、プールで、知り合いのいないとこでなら、できるかな、とか)
(思わないでもないが、あそこに混ざることはどうせできないし)
(大きな正方形に砂を盛り、そこからなにやら細い道のような物を作り始める)


55 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/06/17(金) 20:42:27
>>54
俺も司のこと聞かれる分にゃ構わねェがな
答えてやれるか、ってのはまた別として
(夏だし、という理由には軽く首を振ってみせたが)
(男が語れる内容ではあるだけに、聞きたければきけばいいと振る舞って)
ま、男子にとっちゃ性癖暴露よか照れ臭いもんなんじゃね?
万が一惚れたヤツが被りでもしたら気まずいし
女子達みたいに知らん顔でやってける雰囲気ないしな
(その瞬間に敵になるのだ、と仰々しく語って)
それにな、俺がソレ気にするようなんだったら
明らかにソッチ系でヤバイだろ、司も危機感覚えるわ
(手の甲を頬に当ててあからさまな言葉にはセず「そっち系」を表し)
俺と司はしないわけじゃなく、そういうネタが互いに無いだけだがな。
はァ……んじゃ、そうだなァ……所謂尽くす女のが好みかも。


56 : ◆u1Q8klMOxA :2016/06/17(金) 20:58:54
>>55
「じゃあもうちょっと司の情報ちょうだいよー。あいつの好物とか、好きな音楽とか?」
(自分が興味があるわけではないが、友人が聞けないなら自分が、と質問を繰り返す)
「んん〜。そんなもん?ていうか何、性癖なら暴露すんの?」
(こてりと首を傾げ、水をかけるのを止める)
(照れくさいから話さない、という理由には一応納得したらしい)
「あはは、それはないんじゃない?ていうか、それこそ男子って、好きな子隠せないじゃん?
何となくだけど、司も宗也も、ウチのクラスの女子に好きな子いる感じじゃないし」
(ねえ?と碧に同意を求め、続く宗也の台詞には素知らぬ顔をしながらも)
(しっかりその答えを脳細胞に刻みつける)
「尽くすってことはー、わりと亭主関白な感じ?料理とか、出来る子が良いの?」
(そして具体的な答えを求め、ずり、とシャチをたぐって近くへと寄っていく)


57 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/06/17(金) 21:24:39
>>56
大体甘いもんでも差し入れてやりゃ喜ぶだろ
大分お子様味覚だからな、アイツ
(音楽についてはさておき、好物に関してはぽつぽつと語り出す)
(舌を出し、幼いのだとこっそりと笑い)
胸がデカいほうがイイとか
足が綺麗なのがいいとか、彼女にゃこんなエロいの着せたいとか
誰か特定しちまうようなのじゃなきゃ、まぁボチボチ?
(頭を捻り、好みというには雑多な辺りを並べ)
そーか?
ま、隠すかはさて置き男友達同士で作戦練ったりしねェって
そーゆー話だろ?
(実際、クラスの中に好きな女が「女子」として居るわけではないから否定もせず)
「ん。」
(シャチの尻尾にしがみついて後ろで大人しく聞き耳を立てていた碧も)
(そうみえる、と頷いて彩菜の声に答えていて)
んー、まあ尻に敷かれるよりは敷きたい感じな。
メシがうまいのはポイント高いだろ……ってオヤジっぽくてアレだが
(近寄ってくる彩菜に、自信があるのかと笑って)


58 : ◆u1Q8klMOxA :2016/06/17(金) 21:37:18
>>57
「あぁ、たしかに……アイツ甘いの好きよね
お子様味覚って事はハンバーグとかオムライスとか好きってことかぁ」
(と、相づちを打ちつつ、碧に目線を送って“大丈夫?”と確認し)
(その後の性癖話には、素知らぬ顔をしながらも内心緊張し)
「そっかぁ、で、ちなみに司と宗也、は?」
(何気ない風に聞くが、少々声がうわずっている)
(クラスの女子にライバルはいないと聞くと、幾分安堵した様子を見せるが)
(尽くす感じ、という単語が頭の中をぐるぐると回る)
「え、あ、うーん。そっか
ま、まぁあれだよね、そりゃできないより出来た方が良いよね、料理……
碧の方が得意だし、教えて貰おうかなっ」
(と、後ろにいる友人を振り向こうとしてシャチから滑り落ち)
(ばしゃん、と水しぶきを上げた直後、掴んだのはシャチではなく男の腕)
(ぐい、と引き寄せたためその腕を胸に抱えるようになって)
(あ、という顔をした後に、ちいさくごめんと呟いて手を離し、シャチへと掴まり直す)
「あ、あー、食べ物の話してたらお腹空いてきた。一回戻る?」
(そういう頬は、少しだけ色づいて見える)


59 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/06/17(金) 22:10:26
>>58
俺と司の、何だよ。
(暴露話について聞いているのは分かったが)
(つらつらと語って並べた何について聞いているのかと聞き返し)
(遠慮のない相手にしては珍しくボヤケた質問に笑う)

「――ぁ、」
(急にそわそわとし始めた彩菜へと男と碧から視線が向かい)
(料理指南について声を返そうと口を開いた碧と男が揃って、)
(海面に落ちる姿に声を零し、大きく笑い声が響いた)
「……うん、帰ったら練習しようね」
(顔を出した彩菜に、笑いを堪えながら碧が言う)
(手を伸ばさずに居たのは男にしがみついているのを察していたからで)
(いいなあ、と心の中でだけ呟いた)
いーや、御馳走様。
(腕を抱え込まれた男には当然柔らかさが伝わって)
(離された手を握って開いて、視線を落としてシャチの手綱を引き寄せる)
そろそろ昼も大分過ぎたしな、海の家も空いてきたろ。
ちゃんと捕まってろよ?
(男がかろうじて足がつく場所であれば、彩菜にはついていないはず)
(シャチを反転させ、波打ち際へと二人を引き連れ戻っていって)


60 : ◆u1Q8klMOxA :2016/06/17(金) 22:23:31
>>59
「う、うん。そだね……
ていうか、宗也、さいってー!ここでごちそうさまとか言う!?」
(うきい、と怒る素直さは、多分彼女の美点ではあるのだろう)
(とはいえ、本人は“あぁあたし可愛くない、もっと別のリアクションなかったの!?”)
(などと反省しきりで、岸に戻るまでは大分大人しくなってしまったのだが)
――ン?帰ってきたか?
(一方こちらは、黙々と砂遊びに興じていた)
(戻ってくる面々に手を振り、幾分冷たさを残した飲み物を用意してやる)
おーう、お帰り
そして俺の傑作を見よ!
(飲み物を手渡し、シートの横へと視線を誘導する)
(そこにあったのは2m四方の迷路だった)
「……なんで迷路?お城とか、何か他になかったの?」
(司に突っ込むことで、彩菜はようやく調子を取り戻したらしい)


61 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/06/17(金) 22:56:23
>>60
黙って一人悶々と反芻してるようなムッツリよか
だいぶマシな雰囲気だと思うね。
そっちのが恥ずかしいだろ。
(いつまでも感触を脳裏に焼き付けている)
(そんな素振りを見せていたほうが、変態くさいに違いない)
(遠くに見えた司が此方に気づいたと見えると、大きく手を振り出した)

(その背後から小さく、手を振っている碧もいて)
おっす、ただいま
「大作、出来た?」
(各々が飲み物を受け取って、誘導されるまま)
(視線を横に向け、謎の迷路に一同首を傾げた)
……これは俺もちょっとなんとも言えねぇなァ……
(シートに腰掛け、迷路を尻目に肘で司をツッツキ)
(碧だけが迷路に近寄って、迷路の道を目で追っているようだった)


62 : ◆u1Q8klMOxA :2016/06/17(金) 23:15:17
>>61
(手を振っているのはまぁ、全員に、だ)
(とはいえ控え目な碧の様子はまぁ、可愛いとは思う)
(自分が男だったら……とふと考えてみたりもするが、やっぱり気が合うのは彩菜かもしれない)
(いや、ひょっとしたら、なんてぼんやり考えていると)
そーか?けっこう細かいとこ凝ってるんだぞ?
(二人からの冷たい評価とは違い、碧は一生懸命迷路を追ってくれている)
(その横に座り、ほら、と行き止まりを指さして)
ペットボトルのキャップとか、貝殻とか、色々埋めたんだ
ただの行き止まりより楽しくない?
(と、同意を求めても、きっと頷いてくれるのは碧だけだろう)
「あー、わかったわかった。それよりお腹減ったしお昼にしよう」
(やっぱり流されたか、と思いつつ立ち上がり、先だって歩き出した彩菜を追う)
(荷物を預けた海の家は昔ながらのメニューが並んでいたのを確認済みだ)
向こうならバーガーとかスムージーとかあるみたいだけど?
(指さした一番遠い海の家だけが割と新しい)
(女子はこっちがいいんじゃないか、と提案してみる)


63 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/06/17(金) 23:26:18
>>62
【ん、わりーそろそろこっちがリミットっぽい】
【てなわけで、今日もありがとさんだ】


64 : ◆u1Q8klMOxA :2016/06/17(金) 23:32:47
>>63
【ん、りょーかいっ】
【今日は俺の方が楽しちゃったなー】
【ま、次回以降をお楽しみに、だな】

【えーっと、次回は……20(月)の夜、だな。ここは確定だ】


65 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/06/17(金) 23:36:54
>>64
【あいよ、20の月曜日に、だな】
【そんじゃあまたその日の夜、楽しみにしてるぜ】

【今夜もお疲れさん、良い夢見ろよー、おやすみ!】


66 : ◆u1Q8klMOxA :2016/06/17(金) 23:39:58
>>65
【ん。一緒に遊びに行って遊べないのはやはり寂しいしな……】
【今日もありがとな-。おやすみ!風邪引くなよ-!】


67 : ◆u1Q8klMOxA :2016/06/20(月) 19:05:48
ふあー。暑かったー
汗だくだった……
冷茶飲みながら待ってみる、と


68 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/06/20(月) 19:26:58
>>67
今日はひどかったなーぁ、っと遅れてすまん、こんばんはだー


69 : ◆u1Q8klMOxA :2016/06/20(月) 19:31:08
>>68
おーう、おつかれー
まま、駆けつけ一杯 つ茶

落ち着いてからでいいぞー、っと
んー、いちお、今日辺りホテルにたどり着けるといいな?


70 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/06/20(月) 19:47:45
>>69
んし、ちょっとまた待たせたが落ち着いたぞ。

そうだなぁ、いけりゃ、ではあるが
そういや聞き忘れてたが、この流れは男女分かれて昼飯にするのか
それとも買ったの持ち寄って戻ってくるとかそんな感じ?


71 : ◆u1Q8klMOxA :2016/06/20(月) 19:54:41
>>70
あー、一緒に食うつもりだったけど別でも良いな
別行動してる間にナンパされるとかもありだけど
ちょっと長くなりそうだし、さらっとスルーでもいいぞー、と


72 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/06/20(月) 20:02:34
>>62
「迷路っていうか、ダンジョン?」
(司への同意ついでに、宝探しのようだと碧が笑う)
(足早に立ち上がった彩菜に釣られるように腰を上げ、)
(自然とその隣に歩み寄って相談の行末を待ち)
ザ、海水浴ってメニュー食いてえなら荷物置いたトコかな。
俺は別に手軽なソッチでもいいぜ。
(言いながら歩んでいく四人組は、話最中にも新しい海の家に向かっているが)
(一応確認のように口に出して問いかけ)
(遠目に見える手書きのポップなミューへと視線を向けて)
(何食べる、と質問を重ねて)


>>71
【ま、そのつもりじゃなかったなら】
【長引きそうだしまたいつか、だな】
【サクサクと進めていこう、ごそっと時間経過させてくれてもいいからなー】
【てなわけで今夜もよろしく!】


73 : ◆u1Q8klMOxA :2016/06/20(月) 20:13:36
>>72
「あたしパン派だから……あ。エビアボカドバーガー美味しそう!」
視力良いなぁ……お、なんかご当地っぽいのもあるぞ?
(お腹空いたと言い出した彩菜が先頭に立ったまま、結局は新しい海の家へと進み)
(視認できるようになったメニューを前に、あれこれと意見を交わし)
(気付けばウッドデッキのテーブルに、電車の中と同じ席順で座っていた)

(それぞれ昼食を食べ終え、冷たい飲み物で一息ついたところで)
(ふと彩菜が昼食前の会話を思い出して口を開いた)
「さっき司の好みががんがん来る系の女子じゃないかって話してたんだけど、実際どーなの?」
(聞かれた方は意表を突かれ、何を話したんだと隣の男に視線をやりつつ)
いやぁ……好みっつーほどはっきりしてないからなぁ
まぁしいていうなら……
(適当に言おうかと思ったが、目の前の女子からの視線が痛い)
(当たり障り無く、かつ今後うまく立ち回れる台詞を考えること、数秒)
――年上、かな


【ん、よろしく〜っ】


74 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/06/20(月) 20:28:44
>>73
(四人の中で実のところ唯一である男は)
(他の三人よりも若干量が多く、それでも膨れていない腹を)
(ぽんぽんと叩いて満腹感を演出する)
…ン?
多分何だかんだ言いながら付き合わされんのが似合いそうだな、と。
(隣からの視線にニヤニヤと笑い、)
(砂まじりになった足で密かに司の足を小突いて)
「……」
(司にチラチラと視線を送る碧は見つめているよりも気になる視線になってしまっている)
歳上かァ、それは俺もハツミミだな。


75 : ◆u1Q8klMOxA :2016/06/20(月) 20:39:55
>>74
それは俺が優しいからわがまま娘も乗りこなせるって事だろ?
まぁまぁ、彩菜と遊んでやってる時点でそれは合ってるかもしんねーけど
「え、ちょっと聞き捨てならないんだけど。あたし遊んでもらってたの?」
(ふざければ即座に反応してくれる辺り、彩菜は付き合いやすいとは思っているが)
(リアルに女子とお付き合いする気がない以上、そこから進展はない)
(そして誰ともないのだと、示さなければいけない)
(おもに視線が泳いでは自分に向く、正面のいたいけな女子に対して)
だってよ、前に他の奴に言ったら年増好きとか馬鹿にされて
だから言わないでいたんだよ
(これで十分釘は刺せただろうかと、碧の表情を視界の隅で伺いつつ)
(そろそろ戻ろうと席を立つ)
「んー。年上ねぇ……年上のどんなとこが良いの?」
(が、友人のアシストをする気満々の彩菜は、そう簡単に逃してはくれない)
(宗也の分もすかさず食器を片付けつつ、深掘りしてくる)
そりゃまぁ、包容力つーか、落ち着いた感じ、かな
(ここから何か説得力を持たせなければ、嘘と看破されてしまうかも知れない)
(先ほどまで流していたのとは違う汗が背中を伝い落ち)
で、宗也はどーなんだよ?
(危機を脱出するため、隣の男をダシにした)


76 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/06/20(月) 20:54:00
>>75
(実際、歳上――と好みが出た時、)
(碧はがっくりと雰囲気を漂わせていたから)
(司の目論見としてはほぼ正解に近かったのだろう)
ふゥん……、
(男も何か口を開きかけたが、彩菜が追求を重ねるものだから)
(口を噤み、片付けをしてくれる様子にサンキュ、と零して)
(男も興味深そうに耳を傾けている辺りは新事実として信ぴょう性を帯びそう)
(だったのだが、「包容力」「落ち着いた」と要素が出ると)
(それならなんとか、と碧が眼に光を取り戻してしまっていた)

俺?
俺はさっきシャチで遊覧させてる時に既に聞かれてるし。
尽くす系の女?ってな、あぁ、あと加えんならそうだな
何事にも反応のイイいじり甲斐の在る奴とか
(砂浜へ戻ろうとする一向に遅れ、一人抜け駆け、かき氷を手に戻って)


77 : ◆u1Q8klMOxA :2016/06/20(月) 21:06:48
>>76
(宗也の簡単な礼の言葉にも、彩菜は内心ガッツポーズをしていた)
(正直彼女にとって、大事なのは司の回答ではなく宗也のリアクションだ)
(その宗也が司の話を真剣に聞いている、というあたりは、たしかに裏付けになった)
(が、碧が司の台詞で気を取り直した辺り、司自身もまずいと思い)
自立した人がいいなーと思う訳よ、そうなると、高校生とか無理じゃん?
(聞かれもしないのにとっさに1つ付け加えたのは、怪しまれたかどうか)

尽くす系ねー……、まぁ、尽くすタイプじゃないよな、宗也は
抜け駆けしてるし。一口くれ
(色々と、思うところはある。そりゃそうだ。ご主人様、だもの)
(もっとも、いじり甲斐と言った辺りで、自分はさておき彩菜が喜ぶんじゃないかとちらと視線をやると)
「え、リアクションとれて尽くす女って、ちょっとハードル高くない?」
(先ほどまで自分の中で作り上げてきた宗也の理想の女性像が崩れ)
(方向性を見失っていた)
要は俺ら二人とも、ハードル高いってことだな
(これ幸いと話を締めくくり、流石に少しは海で遊ぼうと波打ち際まで歩いて行く)


78 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/06/20(月) 21:23:36
>>77
(好みのタイプを隠す理由を知る由もない女子二人は)
(どうも挙動不審とは思いながらも言及には至らない)
(何だか意地悪をして言っていないか――)
(と視線に出して見る、碧の表情だけで)

尽くしてきたら、餌はヤるタイプだからな
あー?食いたきゃ自分で買ってこいよ
(下僕があれこれと世話を焼いたらその分だけ可愛がっている、つもりではある)
(男は司の心配など知らぬ顔で、スプーンの形になったストローで)
(直ぐに溶けそうな一口を口元へと運んで)
……リアクションって、芸人じみたのとか食レポみてェなリアクション言ってんじゃねェからな?
(望むところを変な誤解されていそうなのだけは断りを入れ)

(波打ち際に向かう司を追う碧を見送り、)
(パラソルの下に着く間には大きく解け始めているかき氷を啜る)


79 : ◆u1Q8klMOxA :2016/06/20(月) 21:37:39
>>78
あっそ。ま、口では何とも言えるよな
あー、何だよケチ
(確かに餌は貰っているような気がしないでもないけど、と思い返すと)
(ちょっと人前では口に出せないご褒美が多いことを思い出して止めた)
(危うく挙動不審になるところだったと、その辺も含めて詰る)
「え、違うの?じゃあどーゆーこと?」
(完全に見失っている。そう思ったが司は何も言わなかった)
(あまり勘が良すぎても怪しまれるだろうし)
(その正解についてはちょっと文句も言いたくなってしまうので)

「はー、あたしもちょっと休憩!」
(彩菜は宗也の隣に腰を下ろし、足に着いた砂を払う)
(ぼんやりと司と碧の様子を眺めながら、宗也に話しかける)
「なんかさぁ、宗也も司も、あんまり青春したくないみたいに見える
……っていうか、二人だけでいつも楽しんでる感じして、ちょっと……うーん」
(なんて言ったらいいのかな、そう呟いて考え込んだ彩菜は)
(こてりと宗也に首をかしげて見せ)
「寂しい、かな」
(今までとは少し違った様子でそう言うと、なんだか自分でもそれが気まずかったのか)
(少しの沈黙の後、司たちのもとへと歩き出したのだった)

(一方波打ち際では、ビーチサンダルで波打ち際を歩く二人が)
(足跡を消す波を眺めたり、サンダルを波に持って行かれそうになって声を上げたり)
(控え目に海を楽しんでいた)
あー、いいなぁ、およぎてー
(波にさらわれる足下だけが心地よくて、ついそう声に出していた)


80 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/06/20(月) 21:55:19
>>79
ん、おつかれさん
流石のお前も朝から騒ぎっぱなしでつかれたとみえる
(腰を下ろした彩菜に氷の浮いたカップを見せて)
(もうほとんど飲むような形だが冷えた甘みを勧め)
此処までダブルデートちっくに遊びに来といて良く言うねェ
(どこからどうみたって、知らぬ人間が見ればカップル二組に見えてしまうだろう)
(今も二手にわかれて時間を過ごして、)
(つまらない雰囲気を漂わせているつもりもない)
慣れない口聞いてないで、そっちこそ俺を連れ出せた海を楽しんだらど-だ
……っと。
(彩菜に続いてパラソルから踏み出す)
(細い背中を追い、ついつい司にするクセで尻をたたきそうになった手を引っ込める)

(流されたサンダルをもたついてはきながら)
(司の後ろについて歩く碧は楽しげながら汗だくだ)
「泳ぎたくないんじゃなくって泳げない……だっけ」
(長い前髪が額にかかるのを退け、)
(足元の波をパシャ、と蹴っ飛ばして司の足元に掛けて遊ぶ)


81 : ◆u1Q8klMOxA :2016/06/20(月) 22:17:05
>>80
「……いいの?」
(さっきは司に強請られて断っていたのに、と思うと、期待してしまう)
(受け取った氷は、確かに氷のわずかに浮いた甘い水だったけれど)
(甘さがじんと染みるようだった)
「んー。だからさ、脈あるのかなーって、思ったりしたんだけど
 なんていうか……こっちから、歩み寄ってるのに、距離とろうとしてるっていうか」
(ぼそぼそ、言ううちに本当に悲しくなってきたらしく、見る間に表情が曇る)
(そのへんも誤魔化すようにと立ち上がったため、背後の怪しげな手の動きにも気付かなかった)

んー、まぁ、正確には脱げない、かな
このまま入っちゃえばいーんだけど、なかなかそうもいかないし、と
(足に水をかけてくる碧に笑ってみせて、こちらも控え目に水をかけ返す)
で、みんなに気ぃ使わせるのも嫌だから、自分から行こうとは言えないわけで
誘ってくれて、ありがと
(そこは半分以上本心で、彼女が、いや、自分がこんな格好をしていなければとふと思う)
(彩菜とも、碧とも、友人になれただろうか)
(そんな感慨を吹き飛ばすように、後ろから声がかかる)
「いー雰囲気だね、おふたりさーん!」
(振り返れば彩菜と、その後ろに宗也の姿も見えて)
(少しだけ気まずい二人の時間は終わりを告げた)

(日が暮れかかる前には引き上げようと、声をかけたのは司だった)
(宿の心配があるからと言ったが、やっぱり留守番がちで退屈だったのもあって)
(証拠に、シートの横のダンジョンはすっかり巨大迷宮になっていた)


82 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/06/20(月) 22:38:15
>>81
……好みがどうこうっつったって
結局は惚れた女が一番の好みになるんだから、
あんま気にしてもしょうがねェと思うなあ
(曇った表情を観られたくないだろうと、男は少し後ろを行く)
((返事を求める訳でもなく、)
(好みという意味である種初めての本音を聞かせた)
(自身もまさか、男装したぺったん娘を下僕、兼恋人にするとは思っていなかったのだから)
ま、俺なんかよりアッチのが筋金入りだから
碧には同情するよ

「そっか」
(理由はきっと、彩菜ならずけずけと聞いてしまうのだろうが)
(相対している女子はただそれを受け入れて、肩を落とすだけ)
「んーん、一緒に来てくれて嬉しい」
(本格的に水に入れずとも、)
(同じ場所へ行った思い出が共有できるのが嬉しくて、一歩距離を詰める)
「……彩菜ちゃん」
(何食わぬ顔で合流した碧だったが、)
(そのいい雰囲気を邪魔され少しだけご立腹に彩菜の腹をつついていた)

――しょ、っと。
んじゃ、名残惜しいがこれでお着替えだな。、
しっかり砂も塩も流してから出て来いよ?バリバリの髪じゃ、カッコつかねェからな。
(畳んだパラソルを肩に担いで、海の家へと引き上げる)
(司の作り上げた迷宮はといえば、写真に撮られた後、SNSで拡散されていた)
(男はそれとなく女子の水着姿に視線を這わせ)
(軽口混じりに見送り、自身もシャワー室へと向かおうとする)


83 : ◆u1Q8klMOxA :2016/06/20(月) 22:55:06
>>82
「ごめんごめん」
(彩菜も、本当はもう少し、互いに二人きりでいるつもりだったのだ)
(とはいえ、なんとも脈が薄いと先ほどのやりとりで気付いてしまった)
(こそりと、先を歩く男子の後ろで、碧にだけ耳打ちした)
「宿着いたら作戦会議しよ。いっしょにいるだけじゃだめだよ、これ」

あー、そうだな、どうせ待つのはわかってるし、気にすんな
(SNSに“何しに海行ったんだよw”とリプされ“それな!(怒)”と仕返すまででワンセット、だ)
(ともあれ、また今回も、自分の着替えが一番簡単に済んでしまうとわかっている)
(それもそうかと女子二人も納得して)
「じゃあごめん!多分待たせる!」
(言い切ってシャワー室へと籠もっていった)
(その後ろ姿を見送り、閑散としたシャワー室へと自分たちも足を踏み入れ)
じゃ、終わったら外で待ってるわ
俺、シャワーも足だけだし
(一応恋人であるはずの男の顔も見ずに片手だけ上げて、際奥の個室に入る)


【ってなあたりで時間だなー。いやぁ、砂遊びだけで終わらずに済んで良かった】
【そうか、シャワー室があったな………………うん、あったな】

【えーっと、次回は23だから……木曜日だなー】
【前日には連絡するな!】


84 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/06/20(月) 22:59:13
>>83
【本番前のちょびっとお楽しみ、だな】
【ほとんど触れ合わずに迎える二人きりはどうかね、楽しみかね】

【んで木曜だな、りょーかい、覚えておく】
【そんじゃ今日もお疲れさん、愉しかったぜー】
【おやすみ!】>>83


85 : ◆u1Q8klMOxA :2016/06/20(月) 23:03:29
>>84
【なんつーか、気疲れしてるから悪戯より甘えたい感じかも知れないなー】
【その辺、ここではかみ合わなくてホテル着いてから、って感じかな?】

【ん、それじゃまたなー。今日もありがと!】
【おつかれさん。おやすみ〜】


86 : ◆u1Q8klMOxA :2016/06/23(木) 00:39:21
うあー、日付変わってた!ごめん!
明日じゃなくて今日だけど、多分大丈夫だ、たぶん……
ちょっとバタバタはしてるかもだけど間に合う、はず!

無事会えるのを祈っててくれー


87 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/06/23(木) 19:04:03
さーて、バタバタしてるらしいが
ご主人サマは時間になったから待機しとくぞー

その間にレス仕込んでおくとしよう


88 : ◆u1Q8klMOxA :2016/06/23(木) 19:23:09
お待たせーっ
なんとか体制整った、ぞ


89 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/06/23(木) 19:30:24
>>83
――ごゆっくりー、っと。
(片方は特に髪も長いし、言葉以上に時間が掛かるだろう)
(さて、その時間をどう過ごそうか)
(男の方はいっそワクワクとしながらシャワー室へ踏み入ったわけだが)
……?
(どうもそっけない、というよりも覇気のない仕草に首を傾げる)
(怪訝に思うが、それで足を遠ざける理由にもならない)
(寧ろ足取り早く、個室に入る司の背を押して)
(連れ立って入り込み、文句を受ける前に戸を閉めてしまう)


>>88
【んじゃあ早速投下しつつ】
【何やらおつかれさん、今夜もよろしくな】
【一服してからでもいいんで、急ぐなよー】


90 : ◆u1Q8klMOxA :2016/06/23(木) 19:40:39
>>89
……は?
え、ちょっ……
(二人きりになれるだとか、チャンスだとか、そんな思考はなかった)
(意表を突かれた、と声にも顔にも出して、個室内で男に向き直り)
……元気だよなぁ、お前は……
いくら時間かかるって言っても、あいつらより後ってわけにはいかないんだぞ?
(呆れたように笑ってみせるが、どうにも力がない)
(いつも通り小言を口に乗せながら)
――んでも、ちょっとだけ、な
(珍しく、両腕を伸ばし抱きついた)


【ん、お待たせしましたー!】
【もう大丈夫。今日もよろしくな!】


91 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/06/23(木) 19:52:38
>>90
お前が疲れ過ぎなんだろ、面倒事抱えてるとはいえ
(押した背からの反抗は感じられず)
(零れた声で、拗ねというよりも疲労と知れた)
(向き直る司をより奥へ押し込め、手前のかごへと着替えを置く)
ただでさえ着替えに時間かかんのに
砂落としたりすんだから……2,30分くらいは掛けんだろ、たぶん。
(あの女子達が、自分たちの前に適当な姿で出てくるとも思えない)
(考えられる行程から時間を指折り数えていると、)
(今度は男が意表をつかれ抱きつかれた)
……ハ、珍し。
(簡単に、ざわ、とスイッチが入って)
(塩気を帯びた黒髪を掴んで引き寄せ、)
(唇を奪い個室に絡ませる水音を小さく響かせる)


92 : ◆u1Q8klMOxA :2016/06/23(木) 20:08:19
>>91
だって……ほんと、気ぃ使うんだもん……
(口調には今度は拗ねも入ってきたが、これも疲れのせいだろうか)
んー、まぁ、髪乾かしたり化粧したりも考えると、それくらいはかかる、かな
(もっとも、待たせては悪いと急がれてはその計算も無駄になるが)
(時間をかけて良いと言った以上、その心配はないだろう)
ん、だから、疲れてるから――んっ
(よりかかって、体温を分け合って、肩の力を抜きたかった)
(引き寄せられるまま唇を重ね、啄み、舌を伸ばす)
(舌先を触れ合わせ、絡ませながら、日に焼けた男の身体を抱きしめて)
(口づけに夢中になっている内に、希望通り力が抜けていく)


93 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/06/23(木) 20:27:08
>>92
――ん、ん、ん。
(個室の中に男女の息遣いが満ちて、深まっていく)
(海の家らしく音楽も鳴り響いている中では、行為にまで発展しなければ聴こえまい)
(甘えた細い舌先を擽り、唾液をとろとろと垂らして送る)
(シャツの裾から手を潜らせ、日焼けしていない白い脇から背中を撫で回す)
……疲れてるから……ナニ?
(一分から幾らか、貴重な時間をキスだけで消費してしまう)
(汚して困る服も無いものだからたっぷりと舌と唾液を混ぜあわせ)
(離すにも、じゅく、と音を立てて啜って離れた)
(すっかり脱力した女の顔を掌で撫で付け、耳に指先で触れて愛で)
どーせ、そっちは足だけなんだろ?
そんなら、暇の内に俺の身体も洗ってもらおうと思ったんだが
……おつかれ?


94 : ◆u1Q8klMOxA :2016/06/23(木) 20:44:46
>>93
んふ、ん――っは、ぅ、ん
(送り込まれたぬるい唾液を、こくりと喉を鳴らして飲み下す)
(脇腹から背中を男の手がなぞると、それだけでぞくぞくと痺れて)
(呆けたような、女の顔つきに変わる)
ぁふ、んっ、つ、疲れてる、から、その
――甘えたい、感じだった……っ
(すっかり蕩けて、されるがままだったくせにふいと視線を泳がせて)
(甘えたいと、一言言うだけで触れられた頬が熱を持つ)
(それでも、耳にまで触れる手を振り払うわけでもなく)
(されるがままに愛でられているのが、甘えの証拠)
え、あ、あぁ……ん、大丈夫
(はっとしてシャワーを手に取り、蛇口を捻る)
(足下にお湯が流れ出すと、途端に個室の湿度が上がった)


95 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/06/23(木) 21:00:39
>>94
くくっ……へェ、甘えたい、ねェ
――キスしてもらって、ちっとは満足できたか?
(たった今まで絡み合わせていた舌を出して蠢かせて見せ)
(耳朶を指先で弄び、素肌をまさぐる腕が抱く力を強めて甘やかす)
別にイイぜ、無理しなくっても
疲れてンなら、さっさと外でて横になってたって文句言わねェよ
(身体を流そうとすれば、自然と肌に合間を開けることになる)
(背後の扉を指して言いながら、旅行用の小さなボディソープを取り出し)
其処まで言ってもまだヤるってんなら、ヨロシク。
(男が纏うのは水着一枚のみ)
(司の手を取り裾を掴ませ脱衣まで任せてしまう)
(その中に収められた雄の象徴は、完全とは言わないが見慣れた姿に膨らみかけていて)


96 : ◆u1Q8klMOxA :2016/06/23(木) 21:15:14
>>95
ぅ……ん、ちょっとは、満足した……
(揶揄する男に文句を言う気にもなれず、かといって顔を合わせるのも恥ずかしく)
(男の肩口に顔をうずめて、こめかみを擦りつけて甘え締めとする)
いや、大丈夫……体力的には問題ないと思う、し
(本当は、いくらパラソルの下とは言え、これだけ着こんでいたのだから疲れてはいるのだが)
(わざわざここで横になるほどでもないと強がって)
ん、俺の代わりにあいつらの相手してくれてたよーなもんだし
労ってやる
(言って、男に掴ませられた水着を下ろす)
(やはりというか、わずかに反応を見せる肉棒を目にすると)
(少しばかり腰が引けそうになったが――構わず、まずはシャワーを手に取り)
(肩からお湯をかけ、日差しと海水を浴びた肌を流していく)
(ざっと流し終えるとボディーソープを手にとって、掌へと流し)
……こーゆーこと、だよな?
(少し泡立てて、そのまま胸から肩へと塗りつける)


97 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/06/23(木) 21:30:26
>>96
ま、倒れたらあいつらを尻目に俺の背中使えるもんな。
頼んだのは俺だし、後は好きにすりゃイイよ
(強がっていようが、本当に問題がなくとも構わない)
(そうしてさせるまま、降ろされる水着を足から抜き出して)
(その眼前に、半勃ちの肉棒を曝け出した)
ふー……焼けた肌にお湯当ててんのに、こう気持ちいいと不思議だな
そっちも上着は脱いどけよ、濡れるぞ
(腕を返して表裏、背を向けて流し終えて向き直る)
(軽い脱衣を促し、ソープを手渡して)
そーゆーこと、だけどわざわざお前に頼ンでんだから、解るだろ?
その辺は適当に軽く、他をもっと念入りに。
時間がある訳じゃねェからな。
(手を伸ばし胸から肩に触れてくる司へ上半身を曲げ)
(汗のしみた首にぺろりと舌を這わせ、囁く)


98 : ◆u1Q8klMOxA :2016/06/23(木) 21:39:58
>>97
あぁ、それもそーだな
(これからやることを考えれば、自分も無事では済まされないだろう)
(男に促されるまま、パーカーとタンクトップを脱ぐ)
(サラシなら、濡れたところで巻き直せば外見は変わらない)
んっ……はぁい。わかりました、っと
(そういえば時間がないんだった、と今更ながら思い出し)
(首筋への悪戯には肩を跳ねさせて、ぱちぱちと瞬きを繰り返す)
(その間に手は胸から腹を通って下へと進み)
(反勃ちの肉棒をぬめる掌と指で包み、最初は洗うように軽くなぞって)
……念入りに、ね
(ふと口元に笑みを浮かべると、今度は少し硬さの増したそれを扱くように)
(握る力を変えながら上下に動かす)


99 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/06/23(木) 22:01:27
>>98
そうそう、偶にゃ聞き分けがいいのも上等
こっちも甘やかしてヤる気分になるってもんだ
(男の水着の下に上はサラシだけ、というアンバランスな女の姿)
(自分だけが秘密を抱いているという優越感も覚え、)
(触れやすくなった生の身体の線に掌を這わせて愉しむ)
そう言って真っ先に手を向ける辺り、
キッチリ俺の女に躾けられてるって思えて最高。
(指が絡みつくと、途端に手の中で膨らんで押し返し始める)
(扱くようになると、更に解りやすく反りを作り始め)
(指が引っかかるように、大きく雁首が張り出した)
あァ、裏筋も、彫りン中も、袋にも、砂が残らねェように。
(いつもなら直ぐに跪くというのに今日はいつまでも寄り添う形)
(確かによほど甘えたいようだと感じ取り、)
(一歩踏み出し焼けた素肌を重ね、跪くまでは首筋と耳とに舌を滑らせて)


100 : ◆u1Q8klMOxA :2016/06/23(木) 22:13:47
>>99
なんか、そーゆーふうに褒められるのって、へんな感じ……
(小さく笑って、首をかしげる)
(普段かけられる言葉とはなんだか違う、と気付くとくすぐったく思えて)
(手の中の、ときには凶悪にさえ思える物まで可愛らしく感じてしまう)
ん、わかって、る――っん、ひゃ、やぁ……
(細い指先で、求められるとおりに男自身を愛撫する)
(幹は表も裏も、まんべんなく。傘の裏も指の腹を滑らせて)
(袋も、揉みし抱き、付け根まで指先を入れて泡を巡らせる)
(その間に重ねされる愛撫に、ちいさく悲鳴を上げながら)
は、はぁ……ん
(ようやく跪いたのは、忘れかけていた時間が気になったから)
(手にしたシャワーで男に纏わせた泡を流してから、その正面に膝を折り)
(もはや完全に勃起した楔に顔を寄せ、手を沿わせ)
(先端に口づけると、舌を伸ばして根本からゆっくりと、唾液を塗りつけてゆく)


101 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/06/23(木) 22:29:57
>>100
……責められる方が良けりゃ、そうしてヤるぜ?
(甘えたい気分だと言うから、限られた時間位はと思ってのこと)
(身に合わないというのならいつも通りにしようか、と)
(小ぶりの尻を鷲掴み、痕を残さない程度に耳朶を噛んで刺激を送る)
握ってるだけで女の顔になんだもんなァ……
アイツじゃ、こんなギャップは愉しめねェだろーな
(悲鳴を上げながらも、肉棒への泡を使った奉仕は止まない)
(裏筋は血管を浮かべ凹凸を作り始めるし、)
(手慣れた具合で完全な勃起まで誘われてしまって)
(先走りを滲ませた先端を、ぐりぐりと掌に擦り付けて遊び)
ん、よしよし……どーせ身体流すんなら、ぶっかけちまおうか……
(跪いた下僕の頭に手を置いて飼い犬にでもするように撫で)
(シャワーで一度流された筈だが、既にぷくりと先走りが零れ)
(男の腰は前後にゆらゆらと動き、先端を頬へ擦り付け快楽を啄んでいて)


102 : ◆u1Q8klMOxA :2016/06/23(木) 22:52:18
>>101
っ、このままで、いい……
(責められるのも好きだが、たまにはこういうのも、悪くない)
(そこまで声には出さないが、甘えて見せればそういう気分なのだと知れるだろう)
人が奉仕してやってんのに、比べるな……
(アイツ、と言われて即座に顔が浮かぶくらいには、意識している)
(宗也にその気がないとわかっているからまだ落ち着いていられるが)
(比較すると言うことは少なくとも想像していると言うことで、おもしろくないと)
(掌を、擦りつけられた先端から滑られ、根本を強めに絞る)

はふ……ん、んちゅ……
ん……いい、よ……
(海水とは違う塩気を舌先に感じて、唇を舐める)
(男が腰を揺らす度に、肉棒があちこちへ動いて頬やら鼻先やらをかすめる)
(それを捕まえ、鈴口に吸い付いてから顔を上げると)
たまには、ご主人様の言うこと、聞いてあげる
(目を細めて、ぱくりと先端を口に含むと)
(頬肉と上あご、舌で肉棒を包み、首を前後させて扱き始める)


103 : ◆u1Q8klMOxA :2016/06/23(木) 22:53:01
【おっと、ちょうど時間だなー】
【やはり軽くとはいえ1回では終わらなかったな!】


104 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/06/23(木) 22:56:38
>>103
【まあ大分解ってたことではあるな!】
【次で宿入れりゃいい、くらいになるかな】

【今日も愉しかったぜー、おつかれさん】


105 : ◆u1Q8klMOxA :2016/06/23(木) 23:04:02
>>104
【まぁそうなんだけどな!】

【えーっと、次回は26……日曜日、だな】
【こっちは何時でも大丈夫だから、宗也の時間に合わせるぞー】
【ってことで、連絡待ってるな】
【今日もありがとー!おやすみ〜】


106 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/06/23(木) 23:07:34
>>105
【りょーかい、まずはその日空けられるかどうかからだな】

【出来るだけ前日までに連絡出来るようにするが、】
【当日になったらすまん】
【そんじゃまたな、おやすみ!】


107 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/06/26(日) 08:54:32
結局当日朝の連絡になっちまったなーすまん

んで、今日の予定だが……
なんとか時間は取れた、がいつもとおなじ19時位からになりそーだ
んな訳で昼の内にゆっくり休んどいてくれりゃいいな
それじゃ、また夜に会おうぜ


108 : ◆u1Q8klMOxA :2016/06/26(日) 15:03:09
>>107
おう、連絡サンキュー!
なんだが、ちょっとこっちでトラブルがあってなー

親族が怪我して救急車で運ばれて、今日一日看病することになった
ってことで、今日は遊べなくなった。ごめん
明日連絡できたら、また次回以降の連絡するな
取り急ぎ連絡だ
それじゃ、また!


109 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/06/26(日) 18:27:44
>>108
ぁー、そりゃあしょうがねえなぁ

しっかりやってこいよ、俺もゆっくり休ませてもらう
そんじゃまた、連絡待ってるぜ


110 : ◆u1Q8klMOxA :2016/06/29(水) 00:35:12
そうやー、この間はごめんな
とりあえず怪我の方は打ち身だけで済んだみたいだし、俺はお役御免になった

……んだけど、ちょっと次は先になりそうだ
んーと、2日……だから、土曜日だな
ここなら時間とれると思う
また直前になったら連絡するな〜


111 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/01(金) 23:02:55
宗也-、明日はのんびりできそうだ
宗也の都合に合わせられるぞー

お待たせした分頑張るつもり……っても、わりと移動が多いかもだけど

ともあれ、連絡まってるな〜


112 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/02(土) 11:47:36
おーっす

気合入ってるところ悪いんだが、
俺の方の時間がいつもの19時からリミット23時ぽくてすまん

また変更あれば連絡に来るが、夜からよろしくな
楽しみに用事済ませてくるぜ


113 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/02(土) 19:03:54
>>112
りょーかい、ってことで来たぞー
いやー、暑いな。暑い
ってことでひえっひえの部屋で待ってるぞー


114 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/02(土) 19:08:26
>>113
本格的に夏の感じだなー
梅雨何処いったって雰囲気だ

そんじゃ、たっぷり汗かいてもよさそーだな
てなわけでこんばんはっと


115 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/02(土) 19:16:30
>>114
おー、おつかれさん
とりあえず麦茶でも飲めー
汗かいたあとのシャワーが気持ちいいだろうな

んで、準備は大丈夫か-?


116 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/02(土) 19:18:57
>>115
コッチは準備OKだ
ソッチが問題なけりゃ、始めてくぜ?


117 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/02(土) 19:19:55
>>116
ん、大丈夫だー
前回からお待たせした分頑張る!


118 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/02(土) 19:29:53
>>102
さぁて、……どうすっかなァ、…なんてな
(明らかな抗議に肩を揺らして笑い、黒髪をぐしゃぐしゃ撫でる)
(絞られた根本は歪むこと無く芯の硬さを掌に返し)
(むしろ先端をどくりと膨れさせて応えた)

っ、ん、……おじょーず。
(好き勝手面差しで遊んでいた肉棒をあっさりと捕まえられ)
(慣れたものだと素直に褒め、)
(咥内の温い感触に低い天井を煽り、勃起を完全なものにしていく)
ハ、んじゃァ……こう言えよ、
「ホントは全部中出しして欲しいけど」
「お邪魔虫待たせちゃうから、その分好きなとこにかけてください」――って
(本格的に始まった奉仕で肉棒が震え、跳ね始め)
(黒髪を掴む男の手にも力が篭もり、着実に近づいているのを伝え)
(言う通りにするのなら、と淫らな強請り文句を命令し、)
(咥え込む唇から穂先を抜き出してしまい舌をチラつかせ、)
(舌を伸ばしての奉仕を中心として強請る)


119 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/02(土) 19:40:36
>>118
んじゅっ……んは、は、んっ
(腔内を押し広げるような膨張具合が、ますます奉仕を熱心にさせる)
(くちいっぱい、喉の奥まで使って楔全体を刺激して)
――っは、はぁ、あ……はい……
んちゅ……ほんとは、全部中ダシして、ほひぃけど……
(楔を抜かれ、その圧迫感から解放されて顔を見上げれば)
(いつも通り、羞恥心を擽る台詞を指示されて腰の奥が疼く)
(が、台詞を口にしながらも主人を高めようと舌は這わせたまま)
んぁ、お邪魔虫待たせちゃう、から……ちゅ、ん
そのぶん、すきなとこに、せーえき、かけてください……
(お邪魔虫、なんて言葉をかけられるほど、彼女たちを嫌っているわけではないけれど)
(一度下僕になってしまえば、主人を独占したくてたまらなくなるのは事実)
(二人きりなら、それこそ――と考えてまた疼くのを、主人に伝えるように)
(鈴口に舌先を差し入れ、亀頭をなめ回しては傘から竿へとせわしなく)
(鼻先まで擦りつけて、奉仕にいそしむ)

【んじゃ、きょうもよろしくーっ】


120 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/02(土) 20:01:39
>>119
……くくっ、なんだ、ほんっと…思ったよりキてんのな
(命令、とはいえ欲望を丸出しにするような台詞)
(文句や視線の一つでも向けられるかと思えば)
(それすら無く、舌さえ離さないままの強請りに喉を鳴らして、背筋が痺れる)
(目の前に突きつける形にさせた肉棒が、手で抑えなければ)
(逃げるような強い跳ねを見せて)
ごーかくごーかく、っ……やっぱ俺の下僕も彼女も、司だけだ
根っこはちゃんと、指で扱けよ……
(命じた言葉で強請らせたというのに、それで疼くのが男には見て取れた)
(愉悦の張り付いた笑みが見下ろし、ペットを愛でるよう髪から耳、顎と撫ぜて)
(下僕の手を一つ袋も含め根を包むよう握らせ、息を吐く)
も、出すからな……舌は出して、クチはあけっぱ。
出来ンなら、股も開いとけ――
(命じる言葉は一語一語切って、は、は、と息遣いを混ぜながら)
(鈴口からの先走りにも滲んだ精液が混じり始め)
(卑猥な態勢を下僕が作るのを待ち――先ずはその舌先から額へ、ぶち撒けていく)


【ああ、良い忘れてたな、宜しく頼む】


121 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/02(土) 20:18:58
>>120
――んはっ、はむ、ん――
(褒められたから、というわけではないが、今はなぜだか主人に反抗する気になれない)
(無意識に、甘えを我慢していた反動なのかも知れないが)
(目の前の、生き物のような剛直を高めるのにためらいはなかった)
んちゅ、は、は――
(主人に命じられるまでもなく、指で根本を扱き、舌先は中程から先端を行き来し)
(撫でられれば目を細めて、お礼とばかりに袋もも揉んで、出来る限りの快感を与えようと)
あふ、は、はひ……
(主人の息も上がってきたのを感じると、ますます興が乗って)
(足を開き、びくびくと脈打つ肉棒に舌を押し当てたまま、出来る限り口を開いて)
(手の中で肉棒が跳ねて、気付けば目をつぶっていた)
は、あ……はぁ、は……
(舌に、腔内に、額に、鼻に、瞼に、頬に)
(熱い粘液が浴びせられ、嗅ぎ慣れた雄の匂いが鼻を突く)


122 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/02(土) 20:40:37
>>121
(肉棒を悦ばせているだけなのに恍惚とした顔を魅せ)
(全身を汚す為に捧げる姿はこれまでの行為の中でも)
(相当にだらしなく、淫らなもので――当たり前に、男の欲の引き金を引いた)
――――っ、は、ァ……
(濡れた赤い舌に白濁を叩きつけ、中性的な顔立ちを汚し)
(根を掴む手に手を重ね、矛先を徐々に下げていった)
(首筋から鎖骨に、サラシの巻かれた胸を惜しみながら腹部へ)
(びしゃ、と肌を打つ音がして、ヘソから鼠径部へ向かい)
(粘度の高い精液が伝い落ちていって、)
――おい、ズボン降ろせ
(目を瞑ったままでも出来るだろうと、水着を下ろすように言い放つ)
(サラシに比べ汚しても構わないだろうが――其処こそ、肌で受けたいだろうと煽り)
(曝け出される秘所や内腿へと残りを浴びせかけていく)


123 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/02(土) 20:52:17
>>122
んは、は……っは、はぁ……
(手を添えられ、まだ精を吐き出し続けている肉棒を動かす)
(白濁が、サラシを、肌を、汚していく)
(その熱を感じると、自分もまた熱が冷めない)
(だらしなく口を開けたまま、呼吸を繰り返す)
は、い……
(指示されるまま男物の水着を下ろし、真っ白下腹部を、熱を蓄えた秘所を露わにする)
(そこにまで精を受けると、きゅんと腰の奥が疼いて、眉をひそめる)
(中に精を受けられなかった切なさが、ちくりと胸まで痛めた)
……ご、しゅじん、さま
まんぞく、できました……?
(うっすらと目を開けて、赤い顔を向けて問いかける)
(物欲しげな、こちらは1つも満足していないという顔で)


124 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/02(土) 21:16:46
>>123
んぁー……えろいなァ、……
(日焼けの薄い下腹部を、健康的な白さから卑猥な白濁に塗り替えさせ)
(露になった秘所は覗き難いものの、)
(女らしい丸みを持った下腹部から伝った粘液が何処に至るかは想像に難くない)
……もう少し日焼けしてっと、最高だったんだが
(褐色気味の肌ならば尚良かったと嗜好を零しつつも、)
(射精は下僕の痴態に満足気に長らく肌に精を吐きかけていた)
(特に秘所はもう少し見えるようにと、)
(主人が勝手に膝に脚を掛けて肩幅よりも大きく拡げさせて視姦して)
ン、……まだまだ――
(後は残滓を滲ませるだけになった肉棒を唇へと向け直し)
(掃除を求めながら、汚れていないうなじから後頭部を撫で回して)
(未だ頬を叩ける硬さを帯びた剛直を持て余すように呟く)
……と、言いたいトコだがとりあえずは満足、だな
(しかしそれは下僕をからかう為の間で、この場でのこれ以上は与えない)
(そんな言葉を続け、荷物から携帯を取り出して)
(物欲しげな雌の顔を収め、足の甲で秘所を撫で付ける)
さっさと掃除して、流して出るぞ?
まぁ、頑張ってくれちまったから思ったより……まだ二十分くらいありそうだが。
(花弁にへばりついていただろう精を塗り付けて弄び)
(それだけあればしっかりと身支度をして外に出られるだろう)


125 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/02(土) 21:39:10
>>124
(日に焼けるのは、少々無理というものだ。人前で脱げないのだから)
(もちろん、わかっていて言っているのだろうから、いちいち文句は付けないが)
ぁふ……は、ぁ……
(熱は冷めそうもない。足を広げさせる主人は、この格好に欲情しているわけで)
(そう思うと、唇に触れた肉棒に自然と唇を這わせてしまう)
(我ながら単純だとは思うが、頭を撫でられれば大人しくそれに従ってしまう性質なのだ)
(求められるならどこまでも、それに答えたい)
……そ、ですか
(しかし満足と聞いて、よかった、と言外に滲ませ、楔を清めると)
(これ以上長引かないようにと、頭を離したところで、秘所を撫でられぞくりと震え)
(こちらは1つも熱を発散できていないのにと、非難がましい目を向ける)
……ん、はぁ、い
(そんな視線が期待通りの効果を発揮したことはない)
(今日も続けて秘所を撫でられ、精液を塗りつけられて)
(甘く切ない息をついて、溜息と共に返事をする)
(たしかにまだ時間はありそうだが、結局は全身を汚してしまった)
(シャワーは予定よりも時間をかけて、丁寧にするハメになった)

(結局、外で女子を待っていた時間は5分程度だった)
「ごめーん。予定通り待たせた!」
(どこか疲れて様子の司を見て、彩菜は明るく、碧は済まなそうに近付いてきた)


126 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/02(土) 21:55:29
>>125
はー……ぁ、……ふ。
(下僕も熱を携えているのを知っていて、)
(逃がしてやるようにも、誘うようにも襟足から撫で上げ)
(伸びてくる舌に楔を押し付け清められるのを待つ)
――ん、あァ
(気付けばもう、という頃合いにそれも終わってしまって)
(一度達したとは言え不完全燃焼に違いない主人も、ため息)
(結局一つの個室を二人で交代に使い、身を清め)
……上手くヤったから、おまけな。
(直ぐに済む主人が先に終えたところで)
(一度サラシを解く下僕の手を掴んで引き寄せ、)
(唇に啄むキスを一つと、薄い谷間にマーキング一つ施して離れた――)

(早めに済んだ、と思って出てきてみれば)
(女子を待つ時間はたったの5分であり、団扇でまだ熱を冷ましているところだった)
大して待っちゃいねーよ
そんじゃ、さっさと宿まで行こーぜ?
なんかもう腹減ってきちまった気もするし
(駆け寄ってくる二人に軽く手をフリ、荷物を持って席を立つ)
(何なら司の荷物も持ってやろうかと思ったところだが)
(流石に怪しいかと、ポンと背中を叩いて労うのみで)


127 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/02(土) 22:10:48
>>126
(熱を蓄えたままの身体に、シャワーは気持ちよかった)
(肌の上に張り付いた精液を洗い流し、その匂いも消せば少しは頭も冷える)
(とはいえ、下腹部に抱えた疼きはさっぱりと、とはいかず)
ん、あ……うん……どうも
(キスとその痕は、口の端が上がってしまうくらいには、嬉しかったけれど)
(ありがとう、とまではいえず、冗談めかして照れ隠しにした)

「そう?あー、そだね。なんかシャワー浴びたら疲れが来た。歳だねー」
(司の疲れもそうなのだろうと、彩菜は都合良く解釈し)
(そーだな、と司もその意見に同意してみせる)
(一つ背中を叩くだけ、とはいえその気遣いも嬉しく)
(気持ちは大分前向きに、彩菜が以前泊まったという宿に向かったのだが)

「……ええと、悪いお知らせ、です」
(フロントというにも簡素な受付でなにやら話し込んでいた彩菜が)
(暗い顔をして3人の元に戻ってきた)
「何か今日、近くでフェスやってるとかで、満室なんだって……で、多分……
……この辺、二つくらい先の駅まで、ほとんどアウトじゃないか、って……」
(流石に全員、声を失った)
(とはいえ、これから帰るというのも、特に女子には体力的に厳しいだろう)
んじゃ、だめもとで手分けして電話してみるか
(そう提案した司としても、心身ともに疲れを癒したい)
(かくして、全員が周辺の宿に電話をかけたのだが――)


128 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/02(土) 22:28:37
>>127
……あー、あぁ。
(彩菜が暗い顔をして出てきた時点で、何となく想像はついていた)
(というのもどうにも穴場というにはやたら人が歩いていて)
(その宿も、簡素な受付の割に気配が多かった)
(特に碧などは、口に手を当てて目を白黒させて)
(彩菜の服の裾を引っ張っておろおろとする始末だ)

――――結局全滅、っぽいなァ……
(区分けして電話してみた結果、帰ってくる結果は同じ)
(特に碧などは必死な声色だったがそれでも無いというのだから、無いのだろう)
そっちは?
(諦め悪く最後まで電話をかけ続けている彩菜に話を振り)
(様子を見るに結果は解ってはいるのだが、一応)

(宿の多い地域から、駅を通り過ぎ真逆の繁華街まで歩いてきていた)
(最悪、名目上男子二人ならば夜を過ごせない場所も無いでは無いが)
(残る女子二人も同じ場所にとは言い出し難く)


129 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/02(土) 22:39:10
>>128
そーいやクラスの奴が、バイト代ためてフェスに行くとか言ってたなぁ……
(ぼそり、詮無いことを口にしてしまった)
(まさか同じ日、同じ場所とは思わなかった)
「ごめん……ほんとに、ごめん……」
(横では彩菜が心底落ち込んでいる。仕方なくぽんと頭を叩いてやる)
任せっきりにしてた俺らも悪い。っつーかこの際、全員悪くない
悪いのは運だ
「……ありがと……」

(責任を感じたらしい彩菜も、それは一生懸命に電話してみたのだが)
(どこもかしこも満室、今は空いていても夜中には埋まるという)
「……だめだって……」
(がくりと肩を落として、なんだか痛ましいくらいの様子で呻く)
(全滅だ)

(ともあれ、何駅か移動すればどうにかなるかも、という希望的観測もあり)
(駅に着いた頃には日も暮れきっていた)
(とりあえずとコンビニで適当に食べるものを買い、どこか座れるところでも探そうかと言うときに)
……あ
(ぽつり、司が呟いた。視線の先には、ネオン煌めく看板がある)
(とはいえ女子には言い出しにくく、それ以上何も言わないでいたのだが)
「……空いてるかも……」
(その視線に気付いた彩菜が、そちらへと足を向けた)
え、おい、ラブホって、おまえ、正気か?
「このさい寝られればいいよ!あとお風呂!入りたい!」
(司に言い返す彩菜の剣幕はホンモノだ)
(日が落ちたとは言え真夏のこの時期、歩き回ってまた汗をかいた)
(寝たい。シャワーを浴びたい。おちついて飯を食いたい)
(この欲求は4人全員が一致するところだ)
(かくしてたどり着いたホテルには、燦然と『空』の文字が輝いていた)


130 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/02(土) 23:06:57
>>129
まあ、責める気はねえよ――
(司に続いて男もポンと叩いて歩みを進めた)

(スマホでマップを見ながら宿を探していた訳で)
(男にもラブホの存在は解っていたが、視線を向けるだけで口に出さずにいた)
(だから司が呟きを零した瞬間、肘で突いたのだが)
……マジで?
(男も口を挟んだが、彩菜の剣幕に腰に手を当てて立ち尽くすのみ)
(彩菜の隣に出る碧も深く頷いて拳を握っている)
「も、無理。」
(眉尻を下げて疲労を訴えてきた)
(今までになく断固とした声色で、反論も出ることなく――)

『当ホテルでは一部屋二名様でのご利用に限らせて頂いております』
(男女四人で扉をくぐり、入った先でフロントから自動再生の音声が聞こえる)
(歓迎の一言の後に、簡単な注意事項を聞かされて)
(料金と部屋の内観の写真、その下の手元に番号を選ぶパッドがあった)
『お部屋を選んで、番号を押してください』
(ひとまず年齢バレの危険を通り抜けた後には、)
(生々しい部屋の選択というハードルが待っていた)
……どーする?


【ってなところで今日は時間かね】


131 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/02(土) 23:15:32
>>130
【おっと、そうだなー】
【疲れるな、コレ!色んな意味で!】
【ホテルの部屋入ったらとりあえずベッドに倒れ込みたい感じだ】

【えーっと、次回はっと……5日、火曜日の夜が空く予定だ】
【前日に連絡入れるな〜】


132 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/02(土) 23:17:10
>>131
【まー、承知のうえだしいよいよ本番だろ】
【帰りがまた色々とたて込みそーだが】

【火曜ね、りょーかいりょーかい】
【んじゃ、今夜もいいとこから移動まで愉しかったぜ】
【またな、司。おやすみ〜】


133 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/02(土) 23:19:53
>>132
【そうだなー。いよいよというかやっとというか、だな】
【ん、今日もありがと。また次回楽しみだな】
【それじゃおつかれさん。おやすみ〜!】


134 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/04(月) 21:17:03
ふはー。夕立のあとは風が涼しくていいな
明日は予定通り遊べそうだ
19時くらいに、待ってるな〜


135 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/05(火) 19:05:44
いや……いやいやいや、これは涼しいのレベルを超えてるぞ
長袖!長袖はどこだー!


136 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/05(火) 19:13:50
そこまでかー?
体調悪かったりすんじゃねーだろうな

ってなわけでこんばんはっと


137 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/05(火) 19:15:55
>>136
窓開けてたからかも知れないけど、寒い!
半袖だと二の腕冷える……裸足も無理だ……

っと、こんばんは、だな
さーて、いよいよホテル到着だけど、部屋のリクエストとかあるかー?


138 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/05(火) 19:23:13
>>137
こっちはそこまでじゃねえかな
一応体調も鑑みておけよ

んや、こっちは特にないかね、弄るにしても特別な設備とか想定してないし
まあイロモノ部屋選んでも問題ないだろーし
司が選びたければ、ぶっこんできていいぜ


139 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/05(火) 19:31:06
>>138
ん、あったくしておく

了解〜
んじゃ、準備大丈夫なら始めるぞー


140 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/05(火) 19:34:19
>>139
ああ、準備は問題ないぜ
今夜も宜しくな〜


141 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/05(火) 19:41:00
>>130
「我が儘言わないから!
シャワー浴びられてお布団で寝られればそれで良いから!」
……まぁ、それで良いならいいけど
(女子二人を休ませる、というのが今のところの至上命題だろう)
(宗也と顔を見合わせたが、反対する余地はなかった)

おお……良かった、無人……
(ぼそり、思わず呟いてしまった)
(おそらく、見た目で一番未成年ぽいのは自分だろうと覚悟していた)
(彩菜はすでに、ロビーの雰囲気と部屋の選択パネルだけで冷や汗をかいている)
(自分で言ったはいいが、さすがに緊張しているようだ)
どーするもこーするも……
(宗也の台詞に、ちらと女子二人を見るが、あまりはっきり意見が言える雰囲気ではない)
(もう一度部屋の内装写真へと視線を移すと、幸い複数の部屋が空いている)
(ここはもたもたして他の客と顔を合わせるより、即決すべきだろうと)
女子と男子でわかれりゃいいだろ
(ぽちぽちと、勝手に、一見ノーマルそうな部屋を選択してしまう)

【んじゃ、今日もよろしくな〜】


142 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/05(火) 19:52:08
>>141
(思えばただ一人の男子である自分が)
(率先して話を進めていくべきだったかと思ったのは後のこと)
(何だかんだ、男自身も落ち着かずにいたのだろう)
……ま、こっちで決めるしかねェか
(女子の様子を見て、司と視線と合わせて肩を竦めた)
(司が部屋を選ぶのを覗き込み、選択に口を挟んで)
(部屋を選ぶと出てきた部屋番号の書かれたレシートの一つを受け取る)

ほらよ、そっちの部屋。
その辺の宿よりよっぽどゆっくり出来そうだし、ちゃんと休めよ
(そのレシートを彩菜に渡し、疲れが顔に出た表情を笑ってみて)
(ぽん、と頭を叩いて荷物を担ぎ直し)
(司に声を掛け、エレベーターに乗って互いの部屋の階へ向かう)


143 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/05(火) 20:05:04
>>142
「え、あ、う、うん」
(レシートを受け取る彩菜は、普段と違ってだいぶ大人しい)
(が、好きな男に笑顔を向けられ、頭を叩かれると)
(それまでとはまた違った理由で言葉が出なくなり)
「う、うん、じゃ、また、あした。おやすみ!」
(目的の階に着くと、ほんのりと色づいた頬をすぐさま背けて碧の背を押して出て行った)

(一つ上の階が、残された男子二人の部屋だった)
あーいうとこはまぁ、可愛げあるとは思うけど
(エレベーターの中でそう呟いた司の機嫌は、あまり芳しくない)
(ドアが開き、目的の部屋に向かう途中、続けたのは)
……ちょっとサービスしすぎ
(頭を叩いてやったことに対する嫉妬で)
(おかげでおあつらえ向きの場所に主人の二人きり、という状況に)
(のぼせるのも忘れていた)


144 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/05(火) 20:22:40
>>143
「ぇ、あ、おやすみ……っ」
(疲れもあり、ぼーっと彩菜をいいなぁと見ていた碧も)
(背を押され口早に司へ振り向いて挨拶をして消えていった)

(男としてはそれを折り込み済でおこなったものだから)
(司の様子に居心地悪いということはなく)
(むしろ予想通りの反応に肩を揺らすばかりだ)
ちょっとくらい慰めてやった方が後の保険になんだよ
あんまり素っ気なくして真っ昼間に全力出される方が困る
……ナニ、嫉妬か?
(選んだ番号の数字の部屋がしるしを点滅させて示し)
(嫉妬を隠そうともしない下僕の尻に手を回して)
(丸みを撫で、やんわりと揉んで腰を抱き、耳元へと囁く)


145 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/05(火) 20:32:31
>>144
保険……には、ならないと思うけど
っ……そーだよ。気分悪い
(尻を揉まれ腰を抱かれ、それがなんだか宥められているようで)
(そのくらいで機嫌を直してやるものかと、不服そうに返す)
(目的の部屋のドアに手をかけて、中に入って暗めの照明にはっとする)
(ばたんと、後ろでドアが閉まる音を聞いてようやく)
……とりあえず、シャワー
(恋人同士にはおあつらえ向きのシチュエーションに気付き)
(居心地が悪く感じて、逃げ道を口にしながらソファーの脇へと荷物を下ろす)


146 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/05(火) 20:52:06
>>145
此処に至って適当にあしらってたら……
そうだな、否が応でも二人っきりで無視できないシチュとか作られると思うぜ。
(不服な顔を見下ろし、抱いた腰を撫で回していて)
(尻を押して部屋へと先に入らせ、扉を閉めて後に続く)
(聞く耳を持たない、という様子をにやにやと見守り)
……んなもん、後回しにしとけよ。
(下僕の隣へと荷物を投げ置き、背後からお腹へ大きく腕を回し)
(胸中へと細身を無理矢理に抱き寄せ、)
(今日はずっと後ろから見ているだけだった首筋に口付け)
お前の方には、もっと特別なサービスしてやんだから
(唇を寄せたまま、下腹部を撫で回していて)


147 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/05(火) 21:04:45
>>146
それは困るけど……
(そして困るのは、お互いに、とわかっているから、それ以上の追求はできない)
……う……っ
(後ろから抱かれ、ぴく、と肩をゆらす)
(汗をかいていたはずが、ホテルに入ってからは冷房で大分冷えた)
(そこに、重なる体温を感じて言葉を失う)
と……特別、って……
や、あの、別に、疲れてるし、ふつーで、いい、けど……?
(シャワー室では燻らされた熱も、歩き回り疲労困憊になって忘れかけていた)
(それを思い出させるような手つきに、ぶわりと首の周りが熱くなる)


148 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/05(火) 21:25:48
>>147
折角ラブホになんぞ来てんだから……
もっと愉しんでかねェとな
(抵抗があるかと思えば思いの外容易く抱き込めた)
(それでも尚、腕の中から逃すまいと力を込めて)
(静かに素早く、シャツの裾から手を素肌へと潜らせていく)
……くくっ
(少なくともサービスを受けないというのを選ばない下僕に)
(うっすらと首に浮かんだ汗をぴちゃぴちゃと舐り)
ハ、……心配なるくら、ちょろいなァ――…
(愉悦を浮かべ、からかい混じりにぼそ、と呟いて)
(頭ごと振り向かせ、唇を奪って吐息を交わさせる)
…ふつー扱いするか?
(返事も待たず、ズボンに手を掛けて膝下へ落とさせてしまおうと)


149 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/05(火) 21:37:28
>>148
ぅ、ちょ……や
(汗も流さず夕飯も食べない内から、素肌にまで触れられると)
(流石に多少の抵抗はしようと思った。思ったのだが)
あぅ、や、やめっ……
(後ろから抱きしめられているし弱点を舐められるしで、抵抗のしようもなく)
(せいぜい抱いてくる手を捕まえて引きはがそうとする程度で)
ちょろい言う、な、っん――
(からかう口調にようやく本気で抵抗しようとしたところを捕らえられ)
(唇を奪われると、むっとしつつも文句は止む)
だから、ふつーで良いって言ってる……
ていうか、飯!シャワー!
(あまりにもおあつらえ向き過ぎる初めての場所で、主人のスイッチが入ったらどうなるのか)
(予想もつかず、最低限の要求は先に通しておこうと自分でズボンを掴んで落とさせないようにして)
何もしないって言ってる訳じゃないんだから待てよ!


150 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/05(火) 22:01:31
>>149
――んー、……
(文句が止むと主人の舌が伸びて唇に触れ)
(ぬるんと内まで入り込み、舌同士を絡ませて啜る音を響かせる)
(部屋に元々鳴っていた音楽に卑猥な音が混じり)
……あ、そ
(満足いったところで唇を離し、舌舐めずり)
(要求をまくし立てる下僕にジト目を向けながらも、)
(ズボンを落とそうとする手は緩めず)
…――待て、じゃねェだろって。
(ズボンへの抵抗を緩めさせようと、耳を甘噛みして)
(ついでに言葉遣いへの躾も加え、息を吐く)
こっちも浴びさせない喰わせないって言ってないだろ。
ヘンに抵抗すっとその方がカチッと入るからな?
(其処まで言うならシャワーは先に許可しようかと、)
(柔肌をまさぐり、弱点への舐りを再開し始めていて)


151 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/05(火) 22:22:13
>>150
は、ふ……そ、そう、だよ
(舌を絡ませる内に大分気分も身体も軟化してきた)
(目つきも、唇が離れたそのときにはとろんとしていた、が)
(はっとして勝ち気を取り戻して主張した――のもつかの間)
ひゃ、う、う〜〜……
(弱点を食まれれば勢いはそがれ、悔しげに呻く)
(力の弱った隙にズボンは落とされ、くっきりと日焼けの跡が残る足を曝し)
(すでに主人のスイッチがはいっているらしいと知れば、不服げではあるが)
(小さく“はい”と返事をして)
……じゃあ、抵抗しない……しません
(ある程度は気遣いもしてくれると、わかってはいる)
(わかっているが、なんとなく場に飲まれてしまいそうで必要以上に抵抗してしまった)
(大丈夫だろうと考え直し、半分は素直に、半分はふてくされて宣言すると)
(言葉通り抵抗を止め、男の唇を、舌を、手を、受け入れ、感じ取り)
ん……せっかく風呂、広いんだろうから……
背中流そう、か?
(労りと誘いと、両方を滲ませて、ぽつりと言ってみる)


152 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/05(火) 22:50:32
>>151
……部屋に入る前から女の声になっといて
色々と説得力が皆無なのは否めねェんだがな……
(曝け出させた脚に視線を落として、)
(日焼けと白い肌の境目を行き来して内腿を撫で回し)
ン、それで上等……、
コッチも勝手に、ちゃんと「らしく」扱ってヤるから。
(腿に這いまわる手は指がいかにもいやらしく蠢き)
(半分、身体を抱く腕は顔まで登って)
(頬や顎、喉らを指の背で優しく撫で付けて宥めていて)

そうだな、それじゃあ折角だし頼もうか
風呂溜めるにも少し掛かんだろうし、先に入ってていいぜ
(誘いに頷き、言いながら下僕のシャツを捲り上げる)
(サラシに包まれた乳房に手を被せ、先端を探り)
それまでは大人しくしててやるから……
…きっちり、御主人様兼彼氏を迎える準備整えとけよ
(連れ立って入ればまともに体を洗う間を与えないのを自分でも解っている)
(それもあって先に向かうことを許しつつ、髪に顔を埋め女の匂いを吸い)
ま、俺に洗って欲しいって言うんなら準備だけヤって呼べばいいけどな。


153 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/05(火) 23:03:10
>>152
【んあー、返したかったけど時間だな】
【えーと、次は8日だから……金曜日だなー】
【また前日には連絡するな!】


154 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/05(火) 23:04:48
>>153
【りょーかい、そんじゃまた前日には覗くからな】
【今夜もお疲れ、ありがとさん】
【寒さ感じるんならしっかり暖かくして寝とけよー】
【んじゃまたな、おやすみ!】


155 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/05(火) 23:09:07
>>154
【ん。暖かくして寝る】
【それじゃまたな。今日もありがとー】
【お疲れ様。おやすみ〜!】


156 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/07(木) 21:53:11
そうやー、風邪は引いてなかった!大丈夫だ!
ってことで、明日は予定通り遊べるぞ〜
19時くらいに待ってるな!


157 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/08(金) 19:04:01
んー。このくらいの気温だと快適だな
麦茶と枝豆用意して待ってみる、っと


158 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/08(金) 19:04:33
>>157
麦酒と枝豆がいいなァ
こんばんはーっと


159 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/08(金) 19:06:56
>>158
おいこら未成年
って、まぁ、今更だけど

ん、こんばんはっと
さーて、今日からいよいよ、かな?
なんかプランとかやりたいこととかあるか?


160 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/08(金) 19:13:09
>>159
そーそー、今更今更
冬に酒のんで甘えんのもお決まりなネタな位だろ?

んー、風呂だけで終わらせんのはもったいないしたっぷり愉しもうぜってくらい?
そっちはなんかあるか?


161 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/08(金) 19:23:29
>>160
別に酒飲んで甘えるまでワンセットじゃないからな!
恒例行事でも何でもなく、ただご主人様の要望に応えてるだけだから!

ん、そーだな。せっかくのシチュだしな
俺からも事前にってのはないかな
んじゃ、準備大丈夫そうなら始めるぞ-?


162 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/08(金) 19:29:22
>>161
要望せずとも酒持って家にくるじゃねーか

あぁ、準備の方は大丈夫だぜ
今夜もよろしく頼む


163 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/08(金) 19:38:21
>>152
ん、わかっ、んんっ〜〜
(こんなわかりやすい誘い文句が出るなんて、自分も変わったなぁ)
(なんて感慨に耽る間もなく、性急な男の手に胸の頂がむずりとして)
(鼻にかかった声を漏らす)
……わ、わかった、わかりました……
(主人兼彼氏の気遣いはありがたい)
(あまり待たせないように手早く準備をしなければ――)
(お仕置きという名のオプションがつくのも、容易に予想される)
――それは、遠慮しとく
(一瞬、たまにはそれもいいのかな、と思ったりしたせいで、間が出来た)
(それを見透かされるのがなんだか気恥ずかしく、男の腕から抜け出すと)
(逃げるように浴室に向かった)

(脱衣所がない、という自体にまず戸惑った。洗面所直結)
(いやしかし、ガラス張りの部屋とかもあるって言うしまだいい方かもしれない)
(服を脱いで浴室に入ると、やっぱり広い。浴槽も広い)
(あとなんかよくわかんないパネルがついてる)
と、とりあえず、お湯……
(戸惑いながらも浴室にお湯を入れ始め、その間にシャワーを浴びると)
(一瞬、自分はこんなトコで何してるんだろうとふと我に返ったりもしたが)
(ある種ドコに泊まってもやることは同じだったろうと開き直った)

【ん、それじゃ、今日もよろしくー!】


164 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/08(金) 19:59:22
>>163
……じゃァ、俺の気紛れがおきないことを祈るんだな
(返事に食って掛かるのではなく間が空いた辺りで察する)
(腕の中から抜け出す、半裸の尻を撫で回して押し出して)
(足早に浴室へ向かう下僕を見送り)

――――さて、と
(遠くから響く水の音が聞こえだせば、行動開始)
(自らの荷物を探り、己の着替え――ではなく、下僕に用意した着替えを取り出す)
(どうせ湯上がりに自分が着替えるような調子で無いのは想像がついた)
(その場で服を脱ぎ去り、冷房のきいた部屋で全裸になるのは何処か心地いいのは否めない)

(一人水分を補給し、スマホを取り出して女子二人と幾らかのメッセージのやり取りを挟んで)
(そうして湯上がりの下僕の着替えを洗面所、真新しいタオルの横に置きに来た)
(曇りガラスの向こう、浮かぶシルエットに視線を向けて煽られる)
――入って良いか?
(十分過ぎる位には準備の時間を設け、いっそ待たせた位な筈)
(扉の向こうから声を掛け、足を踏み入れていく)


165 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/08(金) 20:09:10
>>164
(身体を洗い終わったが、男が入ってくる気配はない)
(ご主人様を迎える下僕としてはどうするべきかと悩みつつ)
(浴室内を見渡せば、あるのはボディソープ類と入浴剤と謎のパネル)
(とりあえず入浴剤を、三分の一ほどお湯の入った浴槽に入れてみて)
(それから浴槽に腰掛けて謎のパネルを弄ってみる)
(好奇心と緊張とがない交ぜになって、多少挙動不審なのは致し方ない)
――っ、あ、あぁ、どーぞ
(え、コレどこにいるのが正解?などと、広いが故の迷いもありつつ)
(浴槽に腰掛けたまま、腰だけをタオルで隠した状態で男を迎え入れ)
と、とりあえず、シャワー……どうぞ
(ぎこちなく椅子を示し、腰掛ければ背後に回ろうとする)


166 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/08(金) 20:21:49
>>165
(パネルを弄ると、浴槽やら浴室自体の照明が変化する)
(妖しげだったり、神秘的だったり)
(その外で待つ男は下僕が何をしているやらと笑うばかりで)
ん、お邪魔――っと
(タオルも持たずの全裸の主人が踏み込む)
(妄想を巡らせていた主人は雄の部分を少なくとも垂れ下げず)
(半勃起の様相を隠さぬまま促された椅子へと歩み)
ちゃんと汗流したか?
(腰掛ける前に、腰を隠すタオルを剥ぎ取り)
(腿に手を載せ内股へと撫でながら、石鹸の香りを求め)
(首筋に向けて鼻を鳴らし、素肌へ舌先で悪戯をして)
そんじゃ、ヨロシク。
(腰掛けた背後に下僕が回れば、タオルを返却して任せ)
(背を丸め、流される態勢を整える)


167 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/08(金) 20:30:25
>>166
(紫やらピンクやらの照明は、いやらしいというよりあざとい気もする)
(なんて遊んでいたのがばれて、少々気まずいのもあった)
ん、うん……ひゃ、う
(が、男の高まり方を目にして、自分のわずかな恥じらいもはぎ取られると)
(無邪気さはなりを潜め、とく、と心臓が鳴った)
(徐々に高まる体温が、石けんと女の匂いをかすかに立ち上らせる)
……はぁい
(男の背に回り、ボディソープを手にとると、たっぷりと泡立てて)
…………
(一瞬、男が喜びそうな行為が思い浮かんだが、実行に移す勇気はなく)
(普通に、泡を背中に乗せて、男には少し弱いくらいの力加減で洗い始める)


168 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/08(金) 20:42:50
>>167
んー……、ん。
(舐めた肌からも、鼻にもしっかりと擽るものを感じて)
(満足気に腰を下ろして、背中を預けた)
(泡立たせる間をじれったそうに首を回して待ち)
……もーちょっと強く
(背中に感じる力加減に早速注文を付け)
(前のめり、膝についていた片腕を後ろ手にまわして)
(寄り添う下僕の腹部か脇か、腿の辺りへと無遠慮にぺたりと触り)
イロイロ、楽しみにしててイイんだよな?
(控えめな力加減は及び腰の証だと受け取り)
(主人の方から、下僕に遠慮無く悦ばせるよう檄を飛ばす)


169 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/08(金) 20:54:55
>>168
ん、わかっ……
……そ、んな、無理して触んなくても……
(後ろ手に腿を撫でられて、思わず言ってしまったが)
(嫌というわけではなく、むしろそこまでして触りたい物だろうか、と)
(いまだ自分の身体の価値が理解出来ないでいた)
え。……た、楽しみって、言われても
ほら、俺はあくまで背中流すって言っただけ、で
(先ほどより力を入れて背中を流しながら、苦しい言い訳を口にする)
(苦しいとはわかっている。そして求められているものも、うっすらと)
(何かしないといけない――下僕らしい思考で、そこにたどりつくと)
(先ほどは出来なかった、サービスらしいサービスをしようと意を決して)
……こ、こう、とか……?
(タオルを横に置き、泡だらけの男の背中に――ぴたりと、身体をつけて)
(肩に手を置き、小さな膨らみを押しつけて上下に動く)


170 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/08(金) 21:08:21
>>169
(下僕がなんと言おうが、男の手はそこに指を沈め這う)
(感触からして腿か、と察し鼠径部まで指先を沿わせ)
(上機嫌の雰囲気を背中越しでも漂わせる)
……なんか言った?
(苦しい言い訳を聞き流し、肩越しに振り向いて)
(下僕の目端を捉えつつ、後頭部を摺り寄せる)
(期待を露わに甘えるようにして、愛でていた手も引っ込めて前を向いた)

ハ、――俺に確認されてもなァ……
俺もたのしみ、つっただけで…悦ぶと思ったンなら、遠慮無くヤれよ
(泡で隙間を埋め、ほんのりと柔らかな感触が背に当たる)
(身動ぎ、背に感じる二つの淡く硬い感触に背筋で刺激を返し)
(煽る言葉の終いには、あからさまに悦を載せた熱気を吐き出してみせ)
強いて言うんなら……、
そうヤってんのに手ェ、…其処なの?


171 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/08(金) 21:27:12
>>170
――っ
(煽られるのには、多少慣れた、つもりだ)
(が、甘えられるのには慣れていない。どうしてらいいかわからないけれど)
(けれど――頑張ろう、と思えるくらいには、絆されている)

ん……はい……
(すぐには褒めてくれないが、嫌ではない筈だ)
(そう思って、胸を押しつける動きを続ける)
(泡が肌の間で弾けて、薄い膜越しに触れ合うのが心地よい)
(けれど、自分のしていることを考えると恥ずかしくて体温が上がる)
……は、い……
(しだいに胸の先端が硬くなってくる。それを押しつける)
(肩に置いていた手を前に回し、胸を撫で)
(その手が下におりて、半勃ちの雄を緩く掴んで動きだす)


172 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/08(金) 21:44:37
>>171
お伺いは結構だけどよ……、
許しがなきゃなぁんにもヤってくんない下僕はやだぜ?
(度々大きく深呼吸を挟んで、熱気を吐き出して)
(乳房の柔らかさのみならず、すべすべの腹部が擦れるのも外せない)
イイじゃねえか多少失敗したトコで…
待ってんのは、さして悪い気もしねェお仕置きじゃん
……ぉ、勃って来たな――
(失敗は失敗でその時は仕置を免れないとしながらも、)
(それが全く下僕を傷めつけるだけのものになることはないと甘さを見せて)
(硬い背筋で感じる、尖りを潰す感触を口に出して)
いつもは俺が後ろから手ェ回す側だからなあ
中々、新鮮な気分で悪くねえか……、は、ァ
(胸板は撫でる手に硬い感触で迎え、掴まれた肉棒は途端に脈打ち出す)
(踏み入った時に半勃ちだった雄は、完全に――とはいえないものの)
(触れられる時には、既に頭を上に向け屹立して硬さを帯びていた)


173 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/08(金) 22:00:51
>>172
ん、それはそう、だけど……
……んっ……
(ぬるぬると身体を擦りつけるうちに、乳首が潰れ擦れる快感も確かになり始め)
(身体全体で密着し、男の広い背中を泡まみれにしていく)
(お仕置きがお仕置きにならない、というあたりは、否定したくても出来ない)
はふ……ん、、ちゅ……あむ……
(確かな手応えを感じ始めて、泡まみれの手が楔を扱く)
(同時に、顔が男の肩口で息を乱し始めて)
(男がいつもするのを真似するように、耳を嬲り、首筋を食む)
(とはいえ、それは男のそれより大分甘くささやかな物)
(くすぐったさを覚えるような愛撫と、淫靡な愛撫とを同時に与えて)
そーや……きもち、いい……?
(耳の後ろから聞く声も、その淫靡さに酔ったような、熱の籠もった声になっていた)
(楔の裏筋を擦る指先が強弱を付け、背中を擦る動きも大きくなり)
(奉仕らしい奉仕が続く)


174 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/08(金) 22:26:02
>>173
んー……っ、くすぐってえなァ……
(扱かれていく楔は一気に反りを作り上げて傘をひらく)
(耳に掛かる息だけでも肩を竦めるところが、真似事を受けて尚更)
(背後から全身を使っての奉仕は悪い気はしていないのか、)
(振り払うことはせずただただ興奮で肉棒を剛直に仕上げていって)
……すっげェ、ほめてほめてって声でむしろ迷っちまうんだが
(舌足らずな甘い声に悪戯な思惑が頭を過る)
(が、もう一度振り向きざまに視線を送ると、少し身を乗り出せと促し)
(主人も半身を捩り、褒美を与えるべく舌をチラつかせて、口付けへ誘い)
ン、まァ、まあ、……見なくても上手ェもんだな
背中、乳首擦りつけてんのも緩めンなよ……
(たった数秒のキスの後、楔を見もせず淫靡に巧みに動く指を)
(揶揄も滲ませつつも褒め、大きくゆっくりと頭を振って)
(息を吐くと、瞼を落として受ける奉仕に意識を沈め)
中途半端に我慢してた分、来んのも早ェや……
…一発、もう出しちまうから――受け止めろ
(射精を宣言し、下僕が何らかの受けの仕草を取るのを少しだけ待って)
(すっかり張り詰めさせられた肉棒は、下僕の仕向けた場所目掛け)
(白濁とした熱の塊を吐き出していく


175 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/08(金) 22:41:12
>>174
は、ふ……だって、きもちよくなってほしくて、やってるん、だし……
……ん、ちゅ……
(確かめたい、声に出して欲しい、と言外に強請るのは)
(結局のところ、男の言うとおりなのかもしれない)
(男の視線を受けると、身を乗り出して)
(二つのしこりがずるりと上に移動して、顔をのぞき込むように)
(ちらついた舌に吸い付き、唇を重ねれば舌先を擦り合わせる)
んは、はぁ……ん、見なくても、わかる、し……
あ、はい……んっ……
(手の感覚だけで、男の物がどうなっているのか、どこをどうすればいいのか)
(すっかり覚え込んだとばかりに、掌の圧と、指先の刺激で鍛えあげ)
(こちらもすっかり硬くなった乳首を擦りつけ、自分のいやらしさを伝える)
ん、はい――っだして、ください
(また、中ではない場所に。その寂しさが無いではないが)
(次はきっとと、そう思えば手の動きは止まらず、射精を促して)
(掌に、熱い奔流を受け止める)
(亀頭を包んだ手はそのまま、もう一方の手は根本を扱き吐精を助け)
……また、外にした……
(そうしておきながら、耳元で拗ねた声を聞かせる)


176 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/08(金) 23:06:10
>>175
(いつもとは逆の上下での口付け)
(降りてくる下僕の粘液を受け止めて、最後まで絡んだまま離れ)
……ん、…今度目隠しで手使わずヤれるか試してみるか
あ゛ー……くりっくりころがしてヤりてぇな
(不穏な一言と、淫らさを誇示するしこりへの欲望を零して)
(何もない中空で、そのしこりを磨り潰す指の動きだけを見せつけ)

(それから間もなく――宣言通り、被さる掌へと叩きつけていった)
は、――っ、あァ……、は、っ
(湿気の高い浴室に喉を曝して息を荒げ、)
(掌に鈴口を擦り付けさせながら、最後まで吐き出していく)
(口淫とも交尾とも違う射精の感触を堪能して)
ぜったいナカに欲しかったんなら……
お仕置き覚悟でも咥えにくりゃ良かったじゃねェか……は、ふ。
(根本を扱く手には、外へ向けてでも遠慮ない脈動を伝え)
(包まれた亀頭から溢れる精液が伝って、どんどんと汚していって)
ンなことより……前も、ヨロシク。
背中より綺麗に――ん、出来るだろ?
(一度射精したからと奉仕を終えさせる様子なく)
(己の前に回った腕を掴んで引き寄せ、飽きたらず唇を奪って続きを煽る)


177 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/08(金) 23:24:42
>>176
(唾液を注ぐと、犯している、感じがする)
(慣れないし、逆の方がしっくりくるけれど、この感覚もいい)
ん……出来ると思う、けど
は、ぁ……うん……して、ほしい……
(不穏な言葉にも、圧倒されるばかりではない)
(下僕としての自負を口に乗せつつ、手の動きを求めるように身体を擦りつける)

んー……中に欲しい、けど
こうしてみるのもいい、かなって
(手の中のものは、あらかた精を吐き出したはずだが、それでも硬いまま)
(だからこそ軽口を叩き、後ろから抱きしめるような体勢で)
(吐き出された精をぬちゃ、と幹に擦りつける)
は……けっきょく、俺がサービスする側じゃん?
ん、ん――
(腕を引かれるまま身体は横に滑り、先ほどより幾分楽な姿勢で唇を重ねると)
(片手は幹を掴んだまま男の前に回り、もう一方の手でボディーソープをとって)
(自分の胸元に、手の中の物とは違う白い粘液を塗りつけて、身体を合わせる)
んは……はぁ、ふ……
(舌を絡め、しつこく唇を舐りながら、ぬるぬると柔い肌を、凹凸を擦りつける)


【言い忘れてたけどもうちょっと遊べる、ぞ】
【宗也も大丈夫か-?】
()


178 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/08(金) 23:33:46
>>177
【もーちょいいけるが、区切りもいいし今日はこの辺までかな】
【次までゆっくりレス考えさせてもらうぜ】

【てなわけで、今夜もありがとよ!】


179 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/08(金) 23:43:54
>>178
【ん、了解だー!】
【えと、次回は11日だから、月曜日だな。ここは確定で大丈夫、だ】

【んじゃ、今日もありがとな、楽しかった!】
【またな〜、おやすみ!】


180 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/08(金) 23:47:41
>>179
【りょーかい、こっちに何かあったら連絡にくる】
【今日はちょっとだけだが遅くまで愉しかったぜ】

【んじゃあまたな、おやすみ〜】


181 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/11(月) 19:05:20
ふはー。これ梅雨明けたんじゃないか?
洗濯日和だったぞ……
っと呟きつつトマト丸かじりしつつ待ってるぞー


182 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/11(月) 19:08:26
>>181
まともに雨降ってねー気がするが大丈夫かって感じする

てなわけでこんばんはっと


183 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/11(月) 19:14:39
>>182
おーう、こんばんはっ
確かになぁ。関東でも取水制限とか、やばい気もする

さて、すでに夏先取りしてるわけだが、今日も打ち合わせ……は、ないよな?


184 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/11(月) 19:16:17
>>183
ま、ちょーどいい具合になりそうだな、こっちは

こっちからは特にねえかな、準備良けりゃ投げてくぜ


185 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/11(月) 19:19:51
>>184
ん、こっちも準備は大丈夫だぞー
今日もよろしくな!


186 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/11(月) 19:24:58
>>177
(幹に吐き出した精を擦り付けられる感触は心地よくは無かったが)
(どうせそれを舐め取るのは下僕だと思えば咎めもしない)
……器用なヤツ、だなァ……
(精々正面を向くまで、と思ったキスがしつこくしつこく交わされる)
(主人としても望む所である故に絡んでくる舌も)
(押し付けられる唇も受け止め、舌の根を擽って遊んで応えるが)
(熱の入った様子に、揶揄の声は合間に零して)
…ン、ん――、……
(主人の手は自然といやらしく動く腰に置かれ、)
(背筋から括れを降りて尻肉まで撫で回して上下に行き来して)
(柔らかい肌を押し付けあざといくらいに身を捩らせ踊る姿を堪能する)
(もう一方の手では上気した頬に触れて、口付けの最中ずっと支えるよう摩り続け)


【そんじゃ、こっちこそよろしくなー】


187 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/11(月) 19:33:14
>>186
――っ、は――
(時間があるからこそ、したいことをしようと思えた)
(つまるところ、主人が喜ぶかどうか、ではなく、自分がそうしたいと思ったから)
(からかわれようが気にせず、舌を伸ばし、唾液を混ぜ合わせ)
(腔内を擽られるとぞくぞくとして、滑らかに動いていた身体が止まってしまう)
あふ、ふ、は――
(腰を、尻を撫でられ、はっとしてまた動きだして)
(男の胸の尖りと乳首が擦れるのが気持ちよくて、そこで小刻みに動いたり)
(硬さを忘れない男の分身を手と下腹部とで挟んで擦り合わせ)
(舌の動きがのろくなるまで、頬に触れる手に答えるように口づけと奉仕を続ける)


188 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/11(月) 19:48:52
>>187
(いつもならからかった所で食って掛かって続きに進むところ)
(それも見られず続く口付けに何となく下僕の思惑を察する)
(誘惑はしても、行為へ急く促しはせずに)
ふ、――ん、……、
(縋り付くようだった下僕が徐々に首から下に身体を寄せるのを唇で追う)
(目線の高さが近かったのが段々と男が首を伸ばして、上から)
(舌の根を捉えた舌先から、ぬる、とさっきのお返しに唾液を与えて)
んー……は、ん、んん、……
(挟む手を忙しなく脈打って肉棒は跳ね返そうとし、)
(擦られる下腹部にはごつごつとした凹凸や裏筋の感触を伝えてしまう)
(舌の動きが鈍くなってくると、頬を摩っていた手が顎に掛かり)
(細い舌を絡めとって自身の咥内へ運び、離れる時にはだらしなく中空へ伸ばさせる)


189 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/11(月) 20:01:59
>>188
ん、んく、ん――
(いつもの上下関係に戻って、注がれた唾液を飲み下す)
(それだけで、少々場所に飲まれていた気分が落ち着くのだから)
(もう、芯まで染まっている)
(ぼんやりと頭の片隅でそんなことを思いながら、もっと、と舌を絡めて)
ん、ん――はふ、は、は、ぁ……
(次第に指を跳ね返すように猛りだした肉棒を、負けじと手と下腹とで挟むが)
(舌を絡める内に力が抜け、頭までぼうっとし始めて)
(緩慢に、ぬめりを纏った身体を擦りつけるのがやっと)
(しつこく強請った口づけの最後は、名残惜しげに舌を出し、とろりと目を潤ませて)
(ちゅ、と唇を一度食むと、両腕で抱きつき、耳元で甘い声を聞かせる)
ごしゅじんさま……もっと、気持ちいいの、ほしい……です
(手から離れた肉棒に、潤み始めた秘所を擦りつけるように腰を捻って)
(すり、とこめかみをすり寄せる)


190 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/11(月) 20:19:37
>>189
ん、ぁー……べっとべと……
(唾液は最中から口端からぽたぽた垂れ落ち、)
(口付けの終わり、離れる男の舌から雫になって落ちた分は)
(いやらしく糸を引いて、下僕の舌に落ちていった)

(舌舐めずりを挟む間もなく甘ったるいキスに阻まれ)
(抱きついてくる下僕の勢いに息を吐いて耳を擽って返しながら)
(雌の匂いの強いうなじに鼻先を埋め、火照った肌をぬるりと舐める)
……身体洗ってンじゃねぇのかよ、淫乱。
(直接的に強請る下僕にたっぷりと愉悦を載せた声が詰り)
(なんとか宛てがおうとするような腰を撫で、)
(反り返って脈打つ肉棒の頭をぐっと下げさせて秘所の下に潜らせる)
幾らでも言い訳の仕方もあんだろ……?
満足行くまでキスさせて好きにさせてヤってんだから……
後はヤりたきゃ、勝手にハメりゃイイんだよ
(背中より綺麗に、と言った時点で即挿入も許していた)
(口付け中の舌の絡めようを思い出し、耳を縁から孔まで舐り)
(主人からも腰を前後に揺らし精に汚れた幹で秘所を汚させて)
…それとも、命令されて挿れンのが一番イイってか?


191 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/11(月) 20:34:23
>>190
ぁふ、ひゃ、やぁ……あ、ぅ……
(散々恥ずかしい、淫らな奉仕をしていたのだから、肌が鋭敏になってもしかたない)
(うなじを舐められて出る声が、たっぷり愛撫を受けた後のような淫らさなのもあって)
(淫乱と詰られても返す言葉はなく、ただ体温をあげるばかり)
(主人の助けを得て、秘所の下に潜った楔は、すぐさまその先端を上向かせて)
(ひたりと花弁の中心を割って、潤み始めた膣口と口づける)
ひぁ……か、かってにして、いいの……?
っ、あ、あ……っ
(男の好きにされることに慣れすぎてしまって、なのか、もともとの性分か)
(相手の同意を得ないと勝手にできない性分が、ぽろりとこぼれる)
(耳の形をなぞられ、花弁を歪め秘所を撫でつけられ)
(ぞくぞく、溜め込んだ熱が身を震わせる)
そ……いうわけじゃ、ない、けど
〜〜っ、じゃ、じゃぁ、いれる……っ
(即答の出来ない問答に焦れて、身体を離し楔に手を添え、膣口に宛がい)
(指さえ入れていない場所へ飲み込もうと、滑る身体を制して腰を落とし)
〜〜っ、んぁ……っあ、あっ……
(流石に亀頭が潜るまでは苦しげに眉をひそめたが)
(そのあとはすぐさま根本まで銜え込もうと、腰を押しつける)


192 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/11(月) 20:51:06
>>191
くくっ……
そーそー、俺も別に鬼じゃねェんだし?
(芯まで躾けられたと言わんばかりの呟きを笑って)
(秘所へと据え膳の状態にしてやり)
(問答を長引かせ焦らすようにしていると、)
――――奥までな
(身体を起こす下僕が手早く整え、挿入していくのを視姦する)
(とぷ、と花弁を割る感触を得た所で――ぽつ、と命令して)
(股座に跨る下僕の腿に手を置いて、愉しげに内腿を撫で付けていて)
ン――っ、はー、ァ……
……ぁー、…これまってました、って具合してんなァ……
(ガチガチの芯を入れた肉棒は堕ちる腰が望むまま奥へと突き上げ)
(蕩けた感触に主人も息を落とし、下僕の下腹部に手を添える)
(洗ったばかりですべすべの臍下を撫で回し、胎内に打ち込んだ楔を探って)
(根本まで飲み込めたなら、早速と亀頭で小刻みに最奥へのキスを与えていく)


193 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/11(月) 21:08:33
>>192
は、いっ……っふ、ぅ
(命令の声を聞き、従順に返事をする間も、腰は進む)
(熱を蓄えた秘肉が楔で押し開かれ、襞が楔の凹凸に絡まる)
(恍惚、というほかない表情で、泡まみれの身体をくねらせて)
っは、はいったぁ……っ
っ、あ、あっ、ま、んんっ……
(際奥まで飲み込み、詰めていた息を吐くと幾分強ばっていた身体も解け)
(下腹部を撫でる男の手に手を重ねて口を開きかけた)
(が、声になるより先に際奥を小突かれ、苦しげな、けれど歓声ともとれる声を上げ)
(男の動きに合わせて腰を上下させ、小さな胸を揺らして快感を拾い始める)
んぁっ、あ、あっ、い、きもち、いっ……


194 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/11(月) 21:26:27
>>193
具合……だけの話でもなかったか
(飲み込まれていく肉壷の感触から顔を上げてみれば)
(恍惚とした雌の表情が男を迎え、ニヤニヤと視線を細めさせてしまう)
(身体全体を使って肉棒を咥え込もうとする姿に)
(奥に届く頃には一回り膨張した雁首が膣肉を押し拡げ)
……待つ必要は、なさそうだな
(制止を求める声が聞こえた気がしたが、気のせいだろう)
(撫でる手を下腹部から腰の括れに回し、淫らに振られ始める動きを支える)
キモチイイのは俺も気分がイイけどよ、
ちゃんとまんこの中でごっしごし洗えよ?
(こっそりと男は突き上げの調子を緩めて遊び始める)
(主人に合わせて緩むのか、勝手に激しさを増すのかと雌の表情を見下ろし)
(反応を探って見つめながら、健気な小さな胸に手を伸ばして)
(泡に任せて普段よりもキツ目に搾り、乳首を磨り潰す)


195 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/11(月) 21:39:39
>>194
あ、っあ――ちが、おく
いちばんおく、で、ぐりぐりする、の、してな……っんぅつ
(際奥で亀頭を捏ねる、そのお約束の動きをしていない、と言いたかったらしい)
(その前に際奥を小突かれて、びくびくと身を震わせてしまっては)
(主人を喜ばせる余裕もなくなってしまう)
は、はぁ、いっ……がんばりま、すっ……っ
(殊勝な返事と共に気合いを入れ直し、腰を動かし始めたというのに)
(主人の動きが緩むと、その意図を図りかね――刺激は物足りなく)
(まずは主人の動きに合わせて、自らを焦らすような動きで楔を扱き)
(じっくりと秘肉を捏ね、その蠢動を肉棒に伝える)
ぅくっ、あ、あ……っ、は、ぁふっ……
やぁ……ぬるぬる、なの、きもちい……っ
(浅い谷間に主人の付けた痕を残したまま、小さな胸を絞られ)
(普段とは違う刺激に甘く切なげな声を上げる)
(その間もゆったりと、主人のペースに合わせて腰を動かしていたが)
(次第にその緩さ、もどかしさに耐えきれなくなり)
――っは、はぁ、は、あ、はっ、はっ、
(動きが大きく、そのうちに早くなって、濡れた肌がぶつかり泡が弾ける音を浴室に響かせる)


196 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/11(月) 22:09:40
>>195
ン、あァ……イイよ、べつに
ヤりたきゃぁヤってくれたって構わねェが……っ
(納得したように頷いたが、腰の動きを留めることはなく)
(好きにするといい、という態度を崩さず)
(ぐずぐずに蕩けた膣肉の感触に喉を鳴らして悦んでみせる)

(動きを緩めて少し、浴室に生温い交尾の音と息遣いだけが響く)
(主人は愉しげな目線で肢体を眺め)
(腿や胸に手を這わせ――時折、下僕の瞳を覗く)
ぁー……クリクリ舐めてやんのは、もー少しおあずけか……
(ついさっき呟いた事が遠いことを惜しみ、キュッと乳首を扱いて虐め)
(下僕の言葉を受けてか、たっぷりと泡のぬめりを使い)
(普段は捏ねるばかりの胸を先端に向け揉んで刺激を与えていき)
……そんな夢中にじゅっぽじゅっぽされっと、直ぐ出ちまいそうなんだが
(勝手に激しくなる腰振りに一言呟き、今度は主人がその腰振りに合わせる)
(段々と身体が纏った泡も勢いで落ちてしまうのを尻目に)
奥ごつごつ叩かせて中いっぱい削らせて……そんなにキモチイイか。
……後、他に欲しいのは?
(いつの間にか細い腰を支える手は爪を食い込ませて逃げられぬよう掴み)
(肉棒はがっちりと楔の形を強くして、注ぐ精に栓をする形になっていた)
(次第にまた突き上げのペースを逆転させ、下僕が腰を落とすよりも力強く)
(過敏な奥へ奥へと楔の頭を叩きつけて追い込み)


197 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/11(月) 22:28:55
>>196
(下僕はすっかり息が上がり、その荒い呼吸にときおり嬌声を響かせて)
(締まりのない声とは裏腹に、喜ぶ秘肉はきつく楔を締め付ける)
あ、あ――くぅっ、ふ、あ、はっ
や、あ、おっぱい、きもち、いっ……
(いつも、確かすぎるほどの力で捏ねられる胸を、今は幾分弱く、けれど)
(それだけに感度が研ぎ澄まされるような手つきで揉まれて、背が震える)
(小さいのに、恥ずかしいのに、気持ちいい)
は、はー、だし、て、ほしい、からっ……
――!んぁっ、あ、あっ、あっ
(先ほど一度抜いたとは言え、一度出したくらいで終わる筈がないと知っている)
(だから、と言わんばかりに奥深くに飲み込み、ぐり、と腰を押しつけて)
(再びのストロークに移ろうと浮かせた瞬間、男の突き上げが激しくなる)
(身体ごと揺さぶられて、それでもその動きについていこうと足に力を入れて)
あ、あぅうっ、きもひ、きもちい、ですっ
は、はぅ、ぅあ、おくも、らか、なかぜんぶ、きもちいっ
うくっ、ほか、は、あ、あーっ、せ、せーえき
ごしゅじんさまのせーえき、ほしい、ですうっ……
(膣肉が感じる男の硬さが、太さが増す)
(内側から押し広げられるようにみっちりと埋め尽くされ、余すところ無く抉られ)
(ついて行けないほどのペースでかき乱され、捕らえられる快感が脳を浸食する)
あ、あーっ、あ、は、はぁっ、はぐっ、く、ぅああ、あ、あっ
(弱い際奥が疲れる度に背を震わせ、苦しげな声を上げ)
(それでも、びくびくと震え首を振りながらも腰を押しつけ、すべてを逃すまいと)
(だらしなく開いた口を戦慄かせ、泣きそうな顔をしながらも、主人の腕の中で身をくねらせる)


198 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/11(月) 22:49:48
>>197

――何を、どこに?
(わかりきった答えだが抜けている言葉が無ければと揶揄の笑みで見つめ)
(ここか、と物欲しげにツンとした乳首を爪先で潰す)
(シャワー室ではサラシが遮ってしまったから)
(一度生の胸に浴びせ掛けるのも楽しいかもしれない、と嘯き)
あァ、せーえきか、それならたっぷり蓄えてあるなぁ……っ?
イイコにしてる下僕にヤるための濃ゆい精液、いっぱい残ってるぜ……?
(挑発的にも、甘くも、額を摺り合わせて)
(下僕の求めるソレは知っての通りまだ大量に残っていると期待を煽り)
(胸を弄って居た手も肌を滑って臀部に回る)
(両手で抱え込んで上下に使い始めてしまえば、ペースは主人が射精を目指す為のもの)

(浴室には一転、掻き混ぜ続ける水音と、聞き間違える筈のない甘い雌の声だけ響いて)
(ぬるぬるの胸も切なげな顔も淫らな洗いの最中と同じく抱え込み)
ハ、っ……ま、……ココだよなァ、解ってるよ、…ぶち込んでヤる――
(最後にはしつこく子宮口だけをごんごんと叩き上げて揺さぶり、)
(最初にするはずだったぐりぐりと捏ねる動きで追い打ちを重ね)
(みっちりと最奥に切っ先を嵌め込んで――どぷ、と底を白濁に染め上げていく)


199 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/11(月) 22:57:42
>>198
【っとー、イイとこだけど時間だなっ】
【ん-、次はどーなっちゃうのかなー、とわくわく】

【えっと、次は14だから……木曜日、だな。前日には連絡するな〜】


200 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/11(月) 23:05:17
>>199
【どーなんだろうなーと俺もわからん!】
【14だなー、了解。連絡覗きに来るようにはするからな】

【そんじゃ、今日もお疲れさん!ゆっくりやすめよー、おやすみ〜】


201 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/11(月) 23:14:24
>>200
【ん、宗也もイイ夢みろよー!】
【それじゃ、今日もありがとな。おやすみ〜!】


202 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/14(木) 00:05:59
うわ、ひづけ変わってた
えーと、明日じゃなくなっちゃったけど、とにかく14日は予定通り遊べそうだ

ってことで、また明日な〜!


203 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/14(木) 19:04:01
んー。涼しくて良い感じだ
多少は水不足も解消できたかなー
ま、麦茶でも飲んで待ってるか


204 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/14(木) 19:04:37
おーっす。
待ち合わせの時間のところ悪いんだが、今帰って来たばっかなんで
30分後位に待ち合わせずらしてもらってイイか?

すまん、また後でなー。


205 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/14(木) 19:06:48
>>204
ん、おかえりー
りょーかい。んじゃ、また30分後にな


206 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/14(木) 19:38:13
>>205
お待たせー
きっちり準備してきたぞ、寝てねえか?


207 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/14(木) 19:43:22
>>206
ふふん、今日はしっかり昼寝したから大丈夫だ!
ってことで、あらためましてこんばんは、だな
も、大丈夫か-?


208 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/14(木) 19:46:17
>>207
おう、よいこだな
あぁこんばんは、こっちの準備はもう大丈夫だぜ


209 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/14(木) 19:49:31
>>198
ぁんっ、ん、そこ、きもちぃっ
や、なかに、してぇっ
(乳首を潰されるだけで、電流が走る)
(意地悪げに目を細める主人の戯れ言に、いやいやと首を振って)
んぁっ、あ、あーっ、い、いっぱいっ……
せーえき、くださ、いっ、んっ、おまんこ、にぃっ
っひ、ぃあっ、あ、あっ、あっ、あ――っ
(ついて行けなくても、逃げるなんて考えていないとばかりに)
(強請る精を搾り出すように、みっちりと楔を包み込んで)
(主人の首を抱いて、蕩けそうな腰を打ちつける)

(さわやかな香りの泡と、いやらしい匂いの泡とが全身をつつんでいる)
(それが弾ける、肌がぶつかる音が理性を削り取っていって)
(主人の腕の中で打ち震え、喘ぎ)
あ、あーっ、そこ、っこ、んくっ
んぁああっ、あ、あ――っ
らめ、くる、きちゃうぅっ――っ
(際奥をこねられ、びくびくと全身が痙攣する)
(逃げそうになる腰を押しつけ、苦しげに喘ぎながら)
(ぎゅう、と主人に抱きついて、際奥を染められる快感に、頭が真っ白になる)
あ、あふ、ふ、ふぁあ、あ、あっ
(数秒は、意識を手放していたかも知れない)
(ただ、震える唇からはきわまった声が漏れたまま)
(はっとして、脱力していた四肢に力を入れて抱きつき直し)
(そうしなくても抱えられたままだろうけれど、腰を押しつけた)


>>208
【よい子だろう!ってのは置いといて、んじゃ、さっそくっと】
【今日もよろしくな〜!】


210 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/14(木) 20:05:57
>>209
ン、ん、っ、は、――――
(首と腰とで抱き合って、上にも下にも隙間が無くなる)
(嬌声を耳に、ぬるぬるとした柔肌にごつごつとした胸板を擦り付け)
(一番奥には、欲望を吐き出して満たさせていく)
(腰が押し付けられるのを感じ、指を沈めて抱える必要もなく思えたが)
(ただ自分が押し易く、奥を捏ねやすいが為に尻肉を歪めたまま射精を続けた)
……っ、ふ、……
…いつもよりなっげぇな
(いつまでも蕩けた声を耳に届け、搾られると主人の方も尚興が乗る)
(やがて射精の勢いは緩み始めるが最奥で口付けたまま)
(深い絶頂の余韻を引き延ばすべく、歪めた尻から背筋にぬるりと撫で上げ)
(はく、と耳の縁を啄んで咥内で舐って虐め始める)


【ああ、今日もよろしく頼むぜ】


211 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/14(木) 20:15:11
>>210
ふ、はー、はぁ……あぅ、っく、ぅぁ……あ
(腰の奥まで、熱に犯されていく)
(最中は快感に飲まれてしまってわけがわからないので)
(こうしてほとんど動きを止めた今なら、しっかりと味わえる)
は、はー、あ、ぅ、そんな、こと……
っひ、ひゃ、あ、やぁ、あっ
(余韻が引かないまま、背筋を撫でられただけでも高い声が上がった)
(まだ感度が高いまま、耳を嬲られるとぶるぶると震えて)
(主人にしがみついたまま、肩をすくめてわずかに逃げの姿勢を取る)
み、みみや、だめっ
うごけな、ひっ、ひやぁっ


212 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/14(木) 20:29:46
>>211
あるある、手も足もいつもよりぎゅーぎゅーだし……
ナカはもっとキツくしてきてるしなァ……
(高い声の否定に首を振り、脱力していない四肢に触れ)
(逃げの姿勢を感じ、腰を抱く片腕が力を込める)
(離れかけた最奥に、また、穂先がじゅくっと口付けて)
……ン?遠慮すんなよ
こんなもんタダのサービスだから……サボったとか、お仕置きはねェから
(ぺちゃ、ぴちゃ、と縁から舌で線を辿って内側へ侵入していく)
(その傍らでシャワーに手を伸ばし、ぬるぬるの身体を流すお湯を足元に出し始める)


213 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/14(木) 20:39:47
>>212
ふ、ふーっ、んくぅっ、あ、あ……っ
(際奥をもう一度、押し上げられてびりびりと痺れる)
(否定の声も絞り出せず、喘ぎ、呻いて)
っは、やぁって、いって、っふ、ぅ
な、さ、さぼって、ら、い……っ
(耳を弄られている間、手足も自由に動かせず)
(何とか口だけはいつもの調子に戻したいのに、声も震えたまま)
(身じろぎするだけでもぬるりと肌が刺激されて、いっこうに落ち着かない)


214 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/14(木) 20:50:00
>>213
は、っ、……ふ、とろっとろ。
(主人の方も達したばかりでの感覚に肉棒を跳ねさせ、息をつく)
(耳に触れる舌が追い打つように言葉を注いで)
あァ、だからサボったなんて言わねェって言ってんじゃん
むしろ頑張ったろ?
(煽り文句と共にやっと舌が離れていって)
(依然声と吐く息では淡い刺激を送ってはいるものの)
(温いシャワーを足元から掛け流し)
じゅぽじゅぽ腰振りまくって、念願の中出し貰えたもんなァ……
(自分の胸板を軽く流した後、下僕のぬめる乳房にもお湯を向けて)
(ぬめりが無くなるまで、乳房、それについでに下腹部まで撫で回し流していく)


215 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/14(木) 21:01:46
>>214
は、はー、は……
ん……うん、がんばった……
(耳から舌が離れ、ようやく落ち着いて呼吸をする)
(湿った浴室内の空気は何とも言えない匂いに満ちていて)
(肺まで快感に満たされた気がする)
(まだ耳元にかけられる吐息と声とで、余韻が長引いているせいかもしれない)
……うー……
だって、シャワールームで中途半端だったから……
(違うとも言えず、ただ唇を尖らせて言い訳を口にする)
(ふと気付けば、洗い流して貰っているのは自分の方)
(やっぱりしてもらうのは居心地が悪い、とは思いつつも)
(手まで這わせる主人の意向を尊重しようと、甘んじて受ける)
……ん……
(ただ、男を加えたままの下腹部に手が伸びると、つい力が入って)
(落ち着いたはずの男を刺激してしまう)


216 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/14(木) 21:13:08
>>215
中途半端も何も、俺はほっとんど触っちゃいねェだろ
フェラしてキスして、そんだけでなるんだから……
ま、俺のモンとしちゃあ上等だな
(ふに、と淡い乳房を持ち上げようとしてぬるりと拭い)
(捏ねて、撫ぜて、ぷくりとした乳首は特に念入りに)
(いやらしく勃起させてしまおうと扱く動きも隠さない)
……ん?
……、…お掃除ナシでこのまま湯船でもいいが、そーする?
(敏感になっている男も当然蠢きに気づき)
(意識的に肉棒を何度か跳ねさせて何倍かの刺激でお返しして)
(下腹部をそっと圧迫しながら撫で続けて煽る)
ま、湯船は後で……さっさとベッドってんならそれでもイイが


217 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/14(木) 21:29:57
>>216
それは、まぁ、そうなんだけど……
……ま、まぁ、そういうふうに、しつけられてる、し
(やけに入念な胸へのサービスで、思惑通り乳首は勃起し)
(それが恥ずかしいのもあって、ややぶっきらぼうに返す)
(その台詞も、途中で息を飲んで途切れ途切れになってしまったが)
……ん、そーする……っ、は、ぅ……
(内側からお返しをされて、甘えた台詞を口にする)
(こうして落ち着くと、顔を間近で見返すのも気恥ずかしく、うつむいて)
(ん、と鼻にかかった甘い声を漏らす)
ベッド、って言うか、飯……
……食欲、どっかいっちゃったけど


218 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/14(木) 21:47:00
>>217
勝手に発情されて中途半端ッて俺の所為にされてもなァ?
咥えるだけで欲しくてしょうがなくなってたのにって
そう言うんなら俺も謝らなきゃだけどよ?
(非を認めさせたいならば淫らさを認めろ、と)
(自己主張の強くなった乳首を指先で弾き)
(全体を改めてシャワーで流し終え、やっと落ち着く)
そりゃどっちだよ……
湯船でハメたままちょいまったりすんのか、ベッド行くのか
(結局このまま湯船に浸かるのか、ベッドへと向かうのかを計りかねた)
(甘え、俯く面差しを上向かせ、唇を奪い、啄んで答えを急かす)
(口付けながらに両手を腿に回し、下僕を抱え上げて立ち上がり)
(湯船と応えるならそのまま、)
(ベッドというのなら水気を拭うのに一度抜いてしまおうかと腰をひこうとする)


219 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/14(木) 21:59:51
>>218
別に宗也のせいとか言ってないし
だから言わない……んっ
(自己主張ははじかれた場所だけでなく、意地にも現れて)
(甘えを忘れて、蕩けていた表情もむすりと不機嫌顔をつくってみせる)

んー……なんか、のぼせそうだから
ベッドでいいかなぁ……
(不機嫌顔も、無理矢理作っていたので長くは続かず)
(気が抜けて、少し俯いた顔も唇を重ねるとふにゃりと笑む)
あ……ん、は……
(腰を引く動きに合わせ、こちらも力の抜けた足で腰を浮かせる)
(どろりと溢れた体液が、洗い上げた内股に零れて)
(もう一度、男の手からシャワーを受け取って洗い流す)


220 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/14(木) 22:15:12
>>219
……チョロいなァ
ま、俺もヒトのコト言えたもんじゃねェが
(緩い笑みを見て零し、腰を上げ)
(今もなお最奥を押し潰すだけ肉棒を滾らせている自分へも同じように思う)
(片足ずつゆっくりと濡れた床に足を付けさせ、)
(腰を引いて――グチュ、と絡み合い零れる音がして)
――このまま奥まで挿し返したくなるな、コレ
(それこそ中途半端な頃合いの今引き抜く事自体は惜しく)
(吐息を漏らす下僕に立位のままぶち込みたくなるのを抑え、抜き出した)
(てらてらと淫靡なてかりを放つ肉棒をそそり立たせて)
ンじゃ、先行ってるから……さっさと来いよ。
(下半身を洗い流す下僕へと近づくと、)
(特に粘液を纏った亀頭を下腹部に擦りつけて拭い)
(僅かばかり離れる時間も熱を覚まさせぬようにと、また一つ谷間にしるしを刻んで)

(浴室からベッドへ移動し、下僕が顔を出してくるのを待つ)
(入浴前に主人が持ち込んだ下僕の着替えは――水着と言うにも生地の少ない、白いマイクロビキニだった)


221 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/14(木) 22:31:11
>>220
ん、宗也もチョロいもんな?
(こんな自分に、簡単に欲情してくれる)
(緩い笑みが悪戯なそれに変わっていた)
……それ、わざわざ言ったって事はやらないよな?
(腰を上げる最中、聞こえた不穏な呟きに思わず聞き返す)
(実行されたら多分、自力でベッドにたどり着けなかっただろう)
んっ……はい……
(まだ萎えない肉棒を擦りつけられ、精を抱えた下腹部が疼く)
(谷間にもう一つ、刻まれた印が熱い)
(主人を待たせることなく、身を清めた下僕はそそくさと浴室を出た)

(出て、タオルを手に取ろうとして、その横にある物に気付いた)
(ヒモにわずかな布地が縫い付けてある、としか言い様がない)
(身体にタオルを巻き付けたまま、それを広げて、形を確認して)
〜〜っこれ、ってこと、か……
(抗議の声を上げても良かったが、甘やかされた今、その気にはなれず)
(深い深い溜息の後、手にとると)
(細身には似合うとは思えない水着を身につけ、そのうえに備え付けのバスローブを羽織って)
(沈んだ面持ちでベッドへと足を向け、主人に恨みがましい視線を投げた)


222 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/14(木) 22:38:10
>>221
(先立って浴室を出て、水気を拭った男は真っ直ぐベッドへ)
(一応、その場にあったバスローブを羽織って出てきたものの)
(火照った身体にはそれさえ熱く、開けっぴろげで前を隠さぬまま)
(スマホを手に取り、時間潰しでもしていようかと何かに手を付ける間もなく)
(浴室がひらく音がして、男の期待を煽っていた)
――――邪魔。
(が、その期待を若干裏切る姿にじっとりと視線を向けて)
(自らも羽織っているバスローブの襟を掴んで脱ぐよう指示する)
(片手に握られたスマホはカメラモードで、)
(下僕が水着姿を曝け出せば直ぐに撮影を始め、膝を叩いて誘う)


223 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/14(木) 22:51:30
>>222
(抗議したいのはこちらの方だというのに)
(不満げな視線を投げられ、一瞬ひるむ)
き、着ただけえらいだろっ……こんなっ……
……似合わないの、わかってて、こんな、恥ずかしいかっこ……
(ひるみながらも、なんとか抗議を口にできた、まではよかったが)
(脱げと指示されればいつまでもぐずるわけにもいかず)
(バスローブを脱ぎ、胸の中心と、秘所を辛うじて覆う水着姿で)
(頬を染め、視線をそらしながらも誘われた膝の上へと四つん這いでにじりよる)


224 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/14(木) 23:05:11
>>223
文句言わずに着てきたってことは納得してんだろ?
まァそれが偉いのは認めてやるけどよ
(部屋には短い間隔でシャッター音が鳴り響いて撮影を伝える)
(ぐずる顔から染まる頬、そして股下へにじり寄る姿まで)
(遠目から間近から、色んな角度からあざとい水着姿を収め)
それなりに似合ってっからこのままなんじゃん
着せるタイミングあんのかわかんなかったが、持って来といてホントよかった。
(這い上がろうとする下僕の手を掴んで、肉棒へ)
(浴室の中のようなぬかるみはないが、)
(熱を放って反りを維持した硬いままの感触を握りこませて)
(にやにやと身体中に視線を這わせながら扱かせる)


225 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/14(木) 23:08:56
>>224
【そうだ、衣装!と思い出してベッドを選んだのも偉いだろ?っと、時間だなー】
【残念だけどちょっと次は間が空きそうだ。えーっと、20日、水曜日、だな】
【また前日には連絡するな】


226 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/14(木) 23:12:57
>>225
【ん、まーな。湯船でしっぽりした後でも着せるつもりではいたがな】
【もーちょいラブホだから出来ることやってきたい感じするか?】
【りょーかい、体調崩さないように気をつけてけよ】

【前日には覗きに来るようにするぜ】
【今夜もありがとよ、おつかれさん。おやすみ!】


227 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/14(木) 23:16:08
>>226
【そーだなぁ、なんかやりたいけど、うーん、具体的にとなると難しいな】
【わりと普段から好き勝手やってるしな!】
【ん、さんきゅ。お待たせしてる間に色々考えといてくれ】

【ん、こっちこそ。忙しいのにありがとな】
【それじゃ、おやすみ。またな〜!】


228 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/19(火) 23:17:17
宗也、待たせたな!
明日は予定通り遊べそうだぞー
昼寝の時間も取れそうだし、体調万全でのぞめるはずだ!
ってことで、また明日な〜


229 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/20(水) 19:03:10
うおお、雨降ってきた!
窓全開だったから焦った〜

さて、ご主人様を待つとするかな


230 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/20(水) 19:06:11
おっす。

すごしやす気温になってんなー、こんばんはっと


231 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/20(水) 19:09:59
>>230
おっす、こんばんはーっと
間空いちゃって悪かったな
今日はがんばるぞー!


232 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/20(水) 19:11:59
>>231
気にすんなー
そんなに空いた、って程でもねぇんだけどな、実際の時間としては

それじゃ、今夜もよろしく頼むぜ


233 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/20(水) 19:18:50
>>232
準備は大丈夫そう、だな?
んじゃ、続き投下してくぞ〜
ん、今日もよろしくな!


234 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/20(水) 19:22:05
>>224
納得っていうか、諦めだな……
(うっかり鏡で自分の姿を見てしまったせいで、写真の仕上がりも想像がつく)
(こんな格好、身体に自信がない奴がするもんじゃない)
(羞恥と困惑と、怒りを浮かべた表情でいいんだろうか、なんて思いながら)
(裸に近い格好で主人ににじり寄る)
そ……れは、その、似合ってるんじゃ、なくて
ご主人様の趣味が、おかしいから……
ていうか、こんなの女子に見つかったらどう言い訳する気だったんだよ……
(握らされた物で男の欲情っぷりを知ると、文句もたどたどしく)
(嬉しい、と恥ずかしい、の両方で頬を染め、それを誤魔化すように唇を尖らせる)
(いつもならもう少し、このやりとりが続きそうなところだが)
(先ほどの熱が冷めていない身体は、いつのまにか自分から楔を扱きだし)
……こんなの、でも、興奮、する?
(今更ではあるが、自分よりずっと華やかな女子たちを思い浮かべて問いかける)


235 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/20(水) 19:45:50
>>234
おかしかったとして……なんか問題でも?
俺から見て似合ってる、ってコトにはかわりねェだろ
(下僕がしっかりと握りこんで来るのを感じてから手を離す)
(その手は引き戻さず、ぽつんと一箇所だけを隠す胸の布地に伸ばして)
(肉棒へ淡く感じ始めた奉仕にため息混じりの熱気を吐き出す)
……そんだけがっつり手ン中に捕まえといて
クチでまで言ってほしいとか、大した甘えっぷりでぶち犯したくなるね。
(からかいながら黒髪を撫ぜて頭を緩く掴み――ぐい、っと頬を穂先に押し付けさせる)
お前を、犯したがってる。
(問の答えも確かに応えてやって、あざとく舌舐めずり)


236 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/20(水) 19:55:52
>>235
だ、だって、その……
……う、あ……
(主人の言うとおり、手の中の物の硬さを思えば、聞かなくともわかる)
(それでも強請ってしまったのを甘えと言われれば反論もなく)
(たいした力でなくとも、主人の手に従って頭を下ろし、頬で剛直を感じて)
……っ、ん……うれし、い……
(ぽそりと、聞き取れるかどうかと言う小さな声ではあったけれど)
(十分に熱を込めた返事をして、目の前の剛直に舌を這わせる)
(自分と違って洗い流していない男の身体は、先ほどの性交の濃密な匂いがする)


237 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/20(水) 20:08:56
>>236
悦んでくれてンのは結構だけどよ
俺の方を悦ばせんのも、忘れんじゃねェぞ?
(部屋には二人きり、女子達の声も聞こえるはずもなく)
(零した声は男に届いて、揶揄をもって応える)
(ほんの少しぶりの舌の感触に喉を鳴らし、剛直が脈打って跳ねる)
そーだな……徹底的に舐めて、玉から滴っちまうくらいにしろよ
そんで――……このコリコリ硬い奴も、使え
(丹念といえど何時も通りと言える奉仕に付け加え、)
(水着の中で転がして弄ぶ乳首も擦りつけて刺激を寄越すように命じてみる)


238 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/20(水) 20:24:07
>>237
はい……ん、ん……
(つい先ほどまでの不満げな表情は消え、従順に返事をすると)
(伏し目がちに、主人の股ぐらに頭を下ろして楔を根本から舐め上げる)
(まんべんなく唾液を塗りつけ、滑りを良くすると、唇と舌とを滑らせる)
はぁ、は、んっ……は、い……
(小さな水着の中で乳首を弄られ、じくりと膣が疼く)
(精を溜め込んだそこに、もう一度欲しい)
(その欲を込めた奉仕をと、さらに近付き、胸の間に楔を置いて)
……あ、ん……っ
(片手で楔を胸に押しつけるようにして、胸を上下させ)
(先ほどから勃起したままの乳首を、水着越しに楔に擦りつける)


239 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/20(水) 20:34:55
>>238
どっちもキモチイイから捨て難いんだけどなァ……
べろも、ちっぱいも……ン、じょーず。
(粘液の乾いたてかりを放っていた肉棒が、一気に潤わされる)
(直ぐに鈴口に先走りが浮かび、昂ぶりの証を与え)
(根本から袋に、じっとりと熱が篭っていって)
そっちは


240 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/20(水) 20:39:51
>>238
そっちは?
……御主人様のちんぽ擦りつけてキモチイイ?
(命令したまま、馴染みのない行為でも従順に行う下僕に快楽の程を尋ね)
(男からも腰を押し出し凹凸を生地へと擦りつけて、)
(その下のちっちゃなしこりを潰し、切っ先を突き付けてクニクニと嬲って遊ぶ)


【わり、途中送信しちまった】


241 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/20(水) 20:48:37
>>239
はぁ、ん……んっ……
(かなり低い位置で身体を動かすのはキツイはず、なのだが)
(漏れる吐息は高く甘い)
(卑猥な奉仕にのめり込めるくらいには、下僕らしい性質らしい)
き、きもちい、です……
かたい、おちんぽと、ちくび、擦るの……っ
(言葉にすると、いっそう熱が上がって、腰の奥がジュンとする)
(主人の腰の辺りから顔を見上げて、薄く開いた唇から甘い息を吐きながら)
(小さな胸の先端を、猛る肉棒で嬲る)
(そうして快感を拾うほど、もう片方の胸が、腰の奥が、刺激を求めて疼く)


【気にすんなっ!】


242 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/20(水) 21:17:36
>>241
四つん這いも板について……
全身で御主人様誘惑シマスって感じ?
(痴態を貶め男の身体はその誘惑への興奮を逐一示す)
(頭に置く手が髪を掴む手を強めたり、)
(目の前まで楔を迫り出して一度舐め回すよう自分よがりの奉仕を強いたり)
ンじゃ……着せてさっそくだけど、っと……
(竿に手を掛け、乳首を磨り潰しながらビキニを引っ掛け)
(片方の乳首を露出させて、ぬちゅりと生の熱とぬかるみを与える)
ン、……ついでに……、
(手を伸ばし、隠していた追加装備を下僕の首へ)
(とは言え特に何の変哲もない――と、言えてしまう、下僕への首輪を付けさせて)
それじゃ、……誘惑開始。
オトコの振りを今日は特に頑張ったからな、好きに魅せつけてイイぜ。
(首から伸ばしたリードを手に、奉仕を忘れない限り)
(勝手な身動きも許すとほくそ笑み、脚を下僕の腿に割り込ませ)
(内腿を撫でながら、肩幅より広く拡げさせて置く)


243 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/20(水) 21:31:45
>>242
あ、んっ、誘惑、なんて……っ
(しているつもりは、一つもない)
(けれど、主人の興が乗っているなら、それでいい)
(求められば頭を下ろして楔を唾液まみれにするし)
んっ……んぁ、あ、あっ……
(小さな水着をずらされ、尖った乳首と肉棒とが触れ合えば甘い声を上げる)
(顔を上げているのは、たしかに主人を喜ばせるため、なのだし)
はぁ、ん……こんなのまで、持ってきてたんだ……
(女子たちに見つかったらどうするつもりだったんだろう)
(先ほども口にしたが、そんな疑問が一瞬頭をよぎったが)
(しっかりと下僕のスイッチが入った今は、それもすぐに忘れ)
あ、う……はい……
(誘惑、と言われても、困る)
(困るけれど、好きにしてイイというなら、好きにしよう)
(男の足に跨がった状態で、楔を抱え胸に押し当てる)
(硬くしこった乳首を直接擦りつけ、やや高い位置から唾液を垂らして)
(ぬるぬると、水着越しとはまた違う滑らかさで刺激しながら)
はぁ、は、あ……んっ……んあっ……
(疼く膣肉を宥めるように、腰を揺らし、股間を男の足に擦りつけ)
(水着ごしに肉芽と花弁を擦りつけて、微かな快感を貪る)


244 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/20(水) 21:51:07
>>243
もしかしたら――いつもより愉しめンじゃねえかなって。
予感的中、まさかラブホに入るとは思ってなかったけどなァ
(リスクよりも、万一の時のリターンを取った)
(中々海に行くことも、部屋の外で水着を見ることも出来ない身の上)
(首輪に関しては、完全に趣味だけれど――)
……たっぷり女の愉しみ味わえよってことだよ。
(亀頭から、体温の違う粘液を掛けられて手の中でドクンと暴れさせた)
(先走りと交じり合い、なめらかに、淫らにぬちゅぬちゅと音をさせて潰れるのを眺め)
(枕を背中の下に入れてベッドに身体を倒してしまう)
(態勢が若干オヤジっぽいような気もしたが――股座に必死で潜る下僕を見るにはちょうどよく)
声抑えず出そうが、主人でオナろうが、肌にキスでも御自由に。
(跨った股間へ向けて僅かに膝を立てて角度をつけてやり、擦りやすくさせて)
(水着越し、というにも少ない布から湿り気を覚えつつ)
(ペットの毛並みでも繕うように、髪からうなじ、背中へと撫で下ろし)


245 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/20(水) 22:13:07
>>244
……ふふ、さすが、ご主人様……
(予感だけで、ここまで用意周到な辺り、さすがとしか言い様がないと)
(快感に浸りながらも、揶揄めいた笑みを浮かべる)
は……あ、ん……はい……いっぱい……
きもちよく、なっちゃいます……
(言うと、耐えきれなくなって、もう片方の乳首も水着から露出させて)
(今度はそちらを肉棒に擦りつけ始める)
(寝転んだ主人からは、小さな布地さえずらして小ぶりな胸を露わにした)
(下僕の緩んだ顔がよく見えるだろう)
んく、っふ、あ……
こえ、は……はずかし、い、けど……ん、んんっ……
(それ以外は、とまでは言わず、ただ、主人の立てた膝に恥骨から下を擦りつける)
(まだ肉に埋もれている秘芽にはちょうど良い刺激になって)
(腰が逃げることもなく、柔い花弁も触れる度に蜜と精を滲ませる)
はぁ、は、ん、ちゅ、ん……っ
(肉棒を乳首に押しつけながら、手で扱くのも忘れない)
(そして喘ぐ口が、目の前の男の肌へと触れる)
(ちゅ、ちゅ、と腹部に口づけ、ぬるりと熱い舌を這わせては、吐息を吹きかける)
(その間も腰は揺らめき、確実に性感を拾ってゆく)


246 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/20(水) 22:30:53
>>245
…乳首擦り付けンの気に入ったんじゃねェの?
(リード片手にベッドにだらけた頬杖をついて見遣る)
(自ら露出して擦り付けてくる辺り、もう変則的な奉仕にも慣れたかと肩を揺らして)
(どちらかといえば――肉棒で乳首を責めさせる事に慣れたように見えてもいた)
その声が個人的にすっげェ大事なんだが……まァ、任す。
(角度をつけた膝は腰が伸し掛かるようでも頑として動かず)
(下僕の思うように、膝の皿で花弁を磨り潰し芽を擦る)

(煽った通り腹筋へ口付けてくる単純な下僕は愛おしくもなるものだが)
(その分嗜虐欲も湧き上がって仕方がない)
……もーちょいだから、オイ。
(コツを掴んだのか裏筋、鈴口と過敏な箇所をしこりが刺激して射精感を覚え始め)
(それでも物足りない感覚が、記憶を起こした)
(四つん這いで息荒く舐めてくるペットを制し、リードを引いて)
(少しだけ身体をお越し中断させて、雌の手を取った)
――――ン、続き。
(真新しいピンクの容器を開け、どぽっと雌の手のひらへとぶちまける)
(唾液よりも先走りよりもずっとぬるぬるとした「そのため」のローション)
(花弁に膝を押し付けて続きを急かし、リードを鞭代わりにパシッと音を鳴らした)


247 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/20(水) 22:50:56
>>246
ぁふ、は、だって、くちでするより、きもちいい、から
(口内を犯されるのは、被虐感や奉仕欲を満たして興奮するが、快感ではない)
(それに引き替え、こちらは奉仕の自由度は少なくとも気持ちいい)
(下僕らしからぬあからさまな理由を口にするくらいには快感に酔っているし)
(話しながらも貪欲に、手を、腰を動かし快楽を拾い続けるが)
ごしゅじんさまに、されてだすこえは、いいけど、んっ
は、あ、じぶんで、ひとり、で、きもちいいの、は、はずかしい……
(微妙な羞恥心を口にしたあとは、口づけにまで夢中になっていった)

は、はー、あ、は、はい……っ
(乳首で裏筋や雁首を擦るのは、やはり口より難しい)
(主人の満足のためには、やっぱり口の方が良いかもしれない、とも思う)
(ただ、快感だけは受け続けていたわけで、膝に擦りつけた花弁の内側は)
(すっかり濡れて潤滑油としての役割を果たし始めていた)
……わっ……ぇ、あ……これ……
っ、は、はい……
(それ以上の潤滑油を、掌に出されて瞬きを繰り返す)
(用途は、わかる。ただ、慣れないそれに戸惑い、しばしぼうっとしてしまった)
(急かすような膝の動きとリードの音に、びく、と肩を震わせると)
んっ……は、ぅ……んっ
(掌に溜まったローションの半分を胸に塗りつけ、てらてらと光らせて)
(再び主人の股ぐらにかがみ込み、濡れた手と胸とで楔を挟む)
(最初は冷たく感じたローションも、手と胸を上下させる内に温まり)
っは、はぁ、ん、んっ……
んは、は、んっ、っく、んはぁ、あっ
(ぬるりとした、浴室で遊んだ以上の感触に背筋を震わせ、鼻にかかった声をあげながら)
(結局は自慰よりも必死になって、主人を高めようと懸命に動く)
(しっとりと汗ばんだ背がくねり、だらしなく開いた口が息を荒げて)
(ぬとぬととしたローションは泡立ち白くなって、小さな胸と手と、楔とを彩ってゆく)


248 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/20(水) 22:53:45
>>247
【いいとこだが、ここまでかねー】
【今晩もおつかれさん】


249 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/20(水) 22:59:21
>>248
【おっと、そうだなー。時間だった】
【ん、頑張った、つもりだけどなんか冗長だった気もする……反省】

【えーっと、次回は23……土曜日だなー】
【ここは確定で大丈夫だから、宗也の都合がわかり次第連絡貰う感じかな】


250 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/20(水) 23:06:41
>>249
【んまぁこっちも此処ぞとアイテムぶっこんだし】
【また次に、だな】

【りょーかい、土曜はこっちがどうかわかんねえかも】
【前日までに連絡出来るように頑張るとする】
【そんじゃあ次回も愉しみにしてるぜ?】
【今夜も改めてありがとよ、おやすみ。いい夢見ろよ〜】


251 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/20(水) 23:20:33
>>250
【ん〜。それもあるかもだけど】
【もっと宗也が我を忘れるよ―な下僕にならなきゃな、って反省】

【ん、わかった〜。確認するようにするな】
【それじゃ、おやすみ。宗也もイイ夢見ろよ!】


252 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/23(土) 00:57:09
つかさへー、連絡だー

すまん、やっぱ土曜は時間作れ無さそうだ
…ってなわけでまた次回の日程教えてくれると助かる

んじゃ、またな!


253 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/23(土) 13:30:17
>>252
俺よりピカチュウを選んだわけだな?
なーんてな
了解だ。んじゃ、俺も近所で捕獲でもしてこようかな

えっと、次回は26だから火曜日だな
前日には連絡するなー

んじゃ、またな!


254 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/23(土) 22:19:29
>>253
ばーか、そっちに触ってる暇がありゃてめぇにお触りに来るよ。

一応いつものリミット前には確認出来たから返事に来たぞ。
火曜だな、りょーかい
それじゃあまた、今日は悪かった。


255 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/25(月) 19:27:41
そう簡単にはゲットできな……いや、もうゲットされてんの、か……?

と、とにかく、明日は予定通り遊べるぞ
19時くらいに待ってるな


256 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/26(火) 19:04:00
ゲット済みでなつき度マックスだろーが

さて、待ちながらレス仕込めてなかったの練っとかねーとな


257 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/26(火) 19:11:52
>>256
お待たせーっと
野生だったころが懐かしいな……


258 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/26(火) 19:16:56
>>257
おう、待たせやがってー。
まだ仕込中だからもう少し待てよ。

野生に戻りたいかね?


259 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/26(火) 19:29:17
>>258
んー、まぁ野生に帰りたい気もするけど
野生になってもまた捕獲されそうだしなぁ

そろそろ仕込みは終わったか、な?


260 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/26(火) 19:35:20
>>259
逃されようとも逃されるとも思ってない奴の発言だなァ、丸っきり。
ま、それで間違いもねェんだろーが


あぁ、見直したら終わりだ
そっちが準備好きゃはじめてくぜ?今晩も宜しく、たっぷりとアメ与えてやるからな。


261 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/26(火) 19:44:23
>>260
……まぁ、いきなり逃がされても理解出来ずに逃亡することを忘れそうではあるけれども

ん、準備は大丈夫だぞー!
今日もよろしくな!


262 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/26(火) 19:45:21
>>247
――はやく。
(焦れた、急かす声)
(熱っぽく赤らんだ胸に塗りこまれていく様子も淫らだったが)
(刺激がないのはやはり物足りず)
(奉仕に夢中になって腰の動きが止まっているのにも気付けて)
(主人の方から高みへと追い込もうと明確に膝での責めを重ね)
は、っ――……
(膣とも唇とも違う、ぬめりの中に包まれる感触)
(花弁を責めつつも腰を浮かせ奉仕による快楽を示し)
(片手にはリード、片手には乱れた黒髪の小さな頭を掴み)
く、くっ……
舌も出しとけよ、犬みてェに……っ
(じっとりとした腰に荒い息が掛かり、ついでにはしたなく舌も出していろと)
(リードを揺らして主従関係を明確に命じて)
(大きく息を呑んで、グッと身体を強張らせる)
…ふ、っ、……そら、っ……
つかさ…ミルク、出すぞ……ッ!
(浅い谷間に押しつけられた裏筋が特に大きく脈動を伝え、)
(抑えこまれることが無ければ――下僕の胸から顎、)
(それに男の腹部目掛けて、勢い良く精液が撒き散らされていく)


263 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/26(火) 20:04:55
>>262
は、はぁっ、ん、は……っ
(ぬめる花弁に主人の膝が当てられ、快感が背筋を駆け上がる)
(緩んだ表情を自覚しながらも、与えられる快感と与える快感に没頭して)
(主人の腰が浮くのが嬉しい。息が乱れるのが嬉しい)
はふ、っく、はひ……っは、あっ
(だらんと、命令どおり舌をこぼして、息を荒げ)
(ぬめりを纏わせた指で竿を扱く)
(猛り、跳ね、滑ってしまう楔に小さな尖りを押しつけて)
(しろく泡立たせて胸を汚しながら、懸命に――)
はぁ、あ、らして、くらさ――ひ、あ、あっ
(びく、と、心臓の近くで大きな脈動を感じ、射精を声にされて)
(返事をしながら、一際大きく、根本から先端へと扱き上げた)
(温まった肌より熱い精が喉元に浴びせられ、胸元に落ち)
(もはや意味のない水着のヒモを汚し、ぴんと立った乳首にかかる)
は、はぁ……あ……ん
(ぐちゅ、と、水気を含んだ音を立てて、もう一度、二度、楔を扱く)
(吐き出される残滓が惜しいと、舌を伸ばして亀頭を舐め)
(ちゅう、と吸い付くまで、躊躇いはない)


264 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/26(火) 20:27:47
>>263
――――っ、……は、ァ……ッ
(射精を迎えてしまってからは、後はもう吐き出すばかり)
(淫らな格好をしたペットが、柔肌に精を浴び、)
(吐き出していく傍から零した舌で拭って舐めていくのをぼうっと視姦する)
は、……ふ、っ、……残すなよ
(このペット相手に愚問とは知りつつも、命令はする)
(自らは半身に起こしていた上半身をベッドへと倒し、)
(残滓を求め扱く指先と肌に這う舌の感触を堪能する)
つーか、未だぶち込む竿よか俺の方を念入りにな……
(扱けば扱くだけ、塊のようではなくなっても幾らでも残滓は滲むような具合)
(それよりも先に肌に落ちた分を舐め取れとリードを引いて)
(思い出したようにドロドロに汚された膝での愛撫を再開し、花弁を潰している)


265 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/26(火) 20:41:59
>>264
ぁふ、はぁ、はい……
(ペットらしく、滲む残滓を舐めるのに夢中になっていた)
(主人の指示など無くとも、残すことはないのだが)
(命令されるといっそうやりがいを感じて、唾液で亀頭を汚してゆく)
はふ、んっ、はい……っ、あ、ん
ん……は、んんっ……
(今となっては申し訳程度に、唯一隠されている場所を刺激されて)
(忘れていた熱が腰の奥で声を上げる)
(精を抱えたままの場所が、ずくずくと疼くのを感じながら)
(主人の腹に、腿に、飛び散った精液を舐め取っていく)
あ、ん……っ、き、きれいに、できまし、た……
(その肌に落ちた精液を舐め取り、報告する姿は)
(いまだローションと精液とで汚れたまま)
(ゆらゆらと腰が揺れて、自らの快感を求めながらも)
(次なる主人の命令を待っている)


266 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/26(火) 20:57:55
>>265
ぁー……は、あァ……
(弄ぶ片膝を除いて、五体を投げ出し)
(ここちの良い倦怠感と、熱の冷めない股間への快楽に浸る)
(必死に奉仕する雌がいる一方で、一人こうして)
(始末を任せ余韻にひたる優越感も悪く無い)
ン、……ご苦労さん。
命令通り念入りにヤったみたいだな、お利口じゃねェか
(不快感が慣れたぬめりの感触に一新された頃、)
(男もちょうど半身を起こしてまたペットの姿を視界に捉える)
命令通り念入りにヤったみたいだな、お利口じゃねェか
(視線を少し先に向ければ正しく犬のように腰が揺れていて、)
(それが膝での快感を求めてであっても、似合いすぎていた)
(黒髪をぐしゃ、として褒めて、次へ行為を進めるべく身体を起こす)
そんじゃハメる……前に、残りも綺麗にしとけよ
それが終わったら。
(ペットの肌に残る分も残すな、と命令を与え)
(身体を起こしてしまえば花弁に触れるのは膝ではなく)
(徐ろに手を股座へと潜り込ませ、指先で的確に秘芽を擽ってやり)


267 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/26(火) 21:11:39
>>266
ん、はい……
(首輪をはめて腰を揺らす、だけではなく)
(頭を撫でられれば、尻尾を振りそうに目を細める)
はい……っん、ぁ……っ
(喉元に残る精を指で掬い、口に運んでは舐め取り)
(飲み下そうとする喉から、甘い声が漏れる)
んくっ……んぁ、あ、あ、っ
(秘芽を擽られ、びりびりと快感が走って、腰が跳ねる)
(性感に満ちた声を零しながら肌を拭い、精を飲み下し)
(雄の匂いが薄まるのと同時に、じわじわと蜜が溢れて雌の匂いを漂わせ始める)
っふ、ごしゅじ、さま、きれいに、できまし、たっ


268 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/26(火) 21:22:30
>>267
ンー……、押し付けてるだけで溢れてくんなァ
(辛うじて秘所を隠すだけの狭い布地の上から指を擦りつけて)
(じゅく、と蜜壺に押し込めてみれば、)
(溢れる愛蜜が掌に伝ってきて、蕩けようをからかい)
もう一遊びしてっから……っと思ってたが
……ハメてやんないと泣きそうな顔だ。
(クリクリと秘芽を転ばせて弄び、雌の匂いに鼻を鳴らす)
(汗ばんだ背中にも触れて、)
(腰のクビレまでゆっくりと撫で下ろして昂ぶり具合を探り)
――ま、いっか
枕元に伏せ、……んで尻あげろ
まんこ開けたりはしなくてイイから、尻振ってな。
(枕元を叩き、軽くリードを引いて獣の形を促す)
(ベッドの上に立ち上がり、主人はその後ろへと回ろうとして)


269 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/26(火) 21:34:22
>>268
ぁふ、うぁあ、あっ……
(指を押し込めば、じゅわりと愛液が溢れる)
(そして押し込まれた分、小さな布地が引きずられ、秘芽を擦って刺激する)
は、ぅっ、っくぅ、ら、って
ひあ、そこ、クリしちゃ、あ、か、かんじ、ちゃ、うぅっ
(びくびくと、腰が跳ねる。主人の腿に置いた手も震える)
(感じている、その言葉通りの顔を、わずかに反抗の表情に作り替えようとするが)
(背筋をなで下ろされるその手つきも心地よく、硬さはすぐに消えてしまう)
はぁ、は……は、い……っ
(く、とリードを引かれ顎をあげて、主人の命令に返事をすると)
(熱気と雌の匂いを纏わせた腰を上げ、四つん這いになって枕元へとにじり寄る)
(小さな胸に枕を抱えるようにして伏せ、腰を掲げると)
(溢れた蜜に塗れた秘所を、後ろに回った主人へと向けて)
(うずうずと、形の良い尻を左右に振って誘惑する)


270 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/26(火) 21:48:53
>>269
別にクリ弄るんじゃなくっても感じまくりじゃん
背中だろーが、耳だろーが、どこでも。
(直ぐに脱力した身体を緩く抱きながら、)
(うなじから耳裏へと舐め上げ、甘噛みを施して開放する)
(これが掌でも、腹部でも身震いを見せてくれただろうと嘯いて)
……おっぱいより、ナカぐちゃぐちゃにってコトね。
(枕を抱え胸を余裕持って嬲る隙間が消えたのを見て、呟いた)
(小ぶりな尻を撫で回し、張り付いた布地の横から花弁を手繰って)
(くぱ、と僅かな生地から桃色の肉壁をはみださせて覗き)
んーぁ、とろっとろ。
ヒトのこと言えねェよな、首輪して、こんな扱いで興奮してんの……
(度々雌の匂いに鼻を鳴らし、背筋に口付けを降らせて)
(のそのそと覆い被さり――ぬちゅ、と亀頭が花弁に触れる)
(それから、くいっと蜜の染みた水着を退けて)
(熟れた蜜壺に時間を掛けて楔を咥え込ませていく)


271 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/26(火) 22:07:37
>>270
ひぅっ……ち、ちがう、もん……
(具体的にドコがどう違うのか、までは口にしない)
(あまり反抗すると、主人の悪戯を後押ししてしまい、お預けが長引くと知っているので)
(ただ、耳を愛撫されて漏れた声と、身震いは隠しようがない)
あ、そ、そう、です……っ
……や、ぁ……
(自らの情欲を口にして、ますますずくりと、膣肉が疼く)
(ぐっしょりと濡れそぼった秘所を覗かれ、恥ずかしさに呻く)
(覗かれた秘肉はまた、視線を受けて蠢いた)
っふ、ん……だ、だって……
ご主人様の、下僕です、から……っあ、あっ……
(背筋に唇が触れる感触さえ、身を震わせる)
(まして熱を抱えた、熟れた花弁に亀頭が口づければ、息が詰まるようで)
(期待と緊張が身を強ばらせ、これではいけないと息を吐いて)
は、はー……っあ、あ、んっ……
(わずかに力を抜いた、その間に、秘肉を分け入って楔が押し込まれる)
(蜜に満ちた膣肉の洞を、押し開き、襞を捲り)
(快感が思考を止めて、ただ開けっ放しの口から声が漏れる)


272 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/26(火) 22:33:52
【んぁー、悪い、ちょっとPCの調子が宜しくないみたいだ】
【イイトコだけどちょうど次に進むトコだし今夜は此処まででイイか?】


273 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/26(火) 22:42:40
>>272
【お?了解だー。次回までに直るといいな】
【んっと、次は……と、ちょっと開くな。1日、月曜日の夜の予定だ】
【前日には連絡するようにするな〜】


274 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/26(火) 22:48:51
>>273
【なんとかレス仕上げたんだが投稿直前に消えてちょいと折れた】
【次回開始までにゆっくり練って作っておくんで許せ】
【それに、次回最初っからみっちりできるしな】

【ん、たしかにちょっと先になるのか。調子、崩さないように気をつけろよ?】
【前日には覗くようにする。】
【ちょっと早めのリミットになっちまって悪かったなー】


275 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/26(火) 22:58:16
>>274
【んあー、消えると折れるよな……気を落とすな】
【ん、そうだなー。次回を楽しみに!】

【うん。体調管理しっかりする!宗也も風邪引くなよー?】
【十分可愛がって貰ったから大丈夫!ってことで、今日もありがとな】
【おやすみ、またな〜!】


276 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/07/26(火) 23:00:10
>>275
【もういっぺんなったらって思ってちょっと控えといた】
【あぁ、愉しみに待たせて貰うからな】

【ああ、こっちこそありがとさん】
【そんじゃあ、おやすみ司。良い夢見ろよ〜】


277 : ◆u1Q8klMOxA :2016/07/31(日) 23:54:23
宗也ぁ……悪い知らせだ

最近調子悪かったパソコンがとうとう瀕死になって、大手術の真っ最中だ
てことで、明日は厳しいと思う……ごめん

なんとかなったら遊びたいけど、ギリギリまでわかんねーしなぁ
つうわけで、次は4日(木)の夜になりそうだ
せっかく良いとこなのにごめんな……
次回までにはなんとかしておくからな!

それじゃ、また


278 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/01(月) 01:24:49
続報!
なんとかなったっぽい!
まだ挙動の詳しい確認できてないけど、大丈夫なはず!
ってことで明日、じゃないな、今日は遊べるぞ〜!
しかし眠いのでまずは寝る!
おやすみぃ……


279 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/01(月) 19:05:30
……よし、大丈夫そうだな
ってことで、一人でバタバタしてたけど、落ち着いて宗也を待ってるぞ〜


280 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/01(月) 19:06:34
>>279
おう、ぬか喜びじゃなくってよかったなー
まあ調子悪けりゃ最中でも言っとけよ

無理するよりがっつり楽しみたいとこだし
ってわけでこんばんはだ


281 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/01(月) 19:12:58
>>280
ん、いつでも救難信号出せるようにしておく
中途半端にしたくないとこだもんな!

ってことで、こんばんはだなー
なんとか遊べる状態になって安心した
こっちは準備万端だぞ〜


282 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/01(月) 19:24:49
>>271
…はァ、今日は耳とか尻尾は持ってきてねェんだよなあ……
(肩甲骨辺りまで行き着いた唇が、そこからは舌を這わせ)
(鼻先をうなじへと潜らせて、首輪の隙間にふっと呼気を落とす)
そんだけが、ちぃっと心残り、だ……
(蜜を零す口が僅かに開いたのを、強引に一杯にひらかせる)
(溢れる程の蜜を感じながら、舌鼓を打って腰を進めて)
(中途半端な所で行き来を始め焦らす――そんなことも頭を過るが)
(目の前でだらしなく漏れだす嬌声に煽られて、)
(腰ごと、じわじわと奥まで誘い込まれてしまう)
――――…、は、……敬語も上手くなったし、よぉく似合うんだったろう、に
(腰で尻肉を押し潰し、切っ先がちゅぷ、と最奥を押して口付ける)
(突きつけたままで下僕の腰を抱え、据わりの良い角度へ)
(勝手に体位を整えさせて、クイッとリードを引いて)
……いつものは?
(いつもは跨がらせた際に行わせる卑猥な腰遣いを促し)
(ぱし、と臀部を叩いて、男は楔を突き付けて置く)


>>281
【そんじゃ早速、ってわけで今日も宜しくな】


283 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/01(月) 19:42:00
>>282
はっ、ぅく……そんら、の、もって、きたら
はぁ、は、あ、よけい、あぶら、い……っ
(自分と二人ならまだしも、今回そんな怪しいものばかり持ってくるわけにはいかなかっただろう)
(リスクを考えれば当然だと、喘ぎながら口にはするが)
(被虐感か、あるいは隷属の快感がますそのアイテムを想像すると)
(男を咥え始めた膣肉が疼きうごめく)
ぁん、んっ、んは、は、あ、はい、ったぁ……
(誘いこみ飲みこみ、膣内が男の形に押し広げられる)
(切っ先と最奥とが口づけると、甘くだらしのない歓喜の声を漏らして)
んっ……あ、は、はいっ……
んく、んぁ、あっ……
(リードを引かれわずかに顎をあげ、高く掲げていた腰をさらに押し付ける)
(尻肉はつぶれ、根元まで飲み込んだ楔の切っ先が子宮口を押し上げて)
(苦し気ではあるけれども、聞きなれた甘い悲鳴を上げる)
あ、っふ、っくぅ、んぁあっ
(そのまま、円を描くように腰を動かすと最奥が捏ねられ、膣肉が押し広げられ)
(強烈な快感に肩を震わせた)


【ん、よろしくな〜っ!】


284 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/01(月) 20:00:11
>>283
でも、ソレがキモチイイのは解ってンだじゃん
いやあ、飽きさせねェように俺も考えねェ、と。
(そのリスクある行為こそがより染み入る快楽を呼ぶのだと)
(膣肉の主張を受けて黒髪の内で勝手に頷き)
(また新たな躾を手探りする示唆をして、)
(釘を刺すように、ちゅ、ちゅっと子宮口とのキスを咬ませる)
あァ……じゅるじゅるナカ動かして咥えやがった
…あーっちぃ……
(挿入を始めて更に蜜の量の増して蠢いた膣内を揶揄し)
(汗ばんだ額を背筋に擦りつけ、腰を動かしやすいよう身体を起こす)
コッチのこれは、コレで……絶景、…ッ
(括れた腰が揺らぎ、子宮口が切っ先を圧すのが解る)
(艶めかしい動きを、傍に置き捨てていたスマホで再び撮影し始め)
ふー……っ、……は、ぁ
(下僕の円とは逆の円を描いて最奥で咬み合わせて)
(腰の動きを邪魔しないものの――がっつりと尻肉を掴み)
(円を描かせるまま腰を退き、ピストンを始め突き立てていく)


285 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/01(月) 20:16:46
>>284
ぁふ、あ、あっ……ん、きもち、い、ですっ……
(深みにはまってゆく恐ろしさがないではない、が)
(それ以上に快感を知ってしまったし、期待してしまっていると)
(卑猥な口づけに背を震わせながら告白する)
はーっ、はぁ、あ、は……ごしゅじんさまの、も
あつい、です……っ
(互いの熱が互いを熔かそうとしているのに、その形は主張しあう)
(締め付けて、押し広げて、肉襞が絡みついて、捲られて)
(一つになるほどに、互いを感じる)
はぁ、あ、あ、あっ……
(腰を動かし、最奥で亀頭を捏ねる間ずっと、強烈な刺激で震えが止まらない)
(肩をすくめて、顎をあげて、はくはくと苦しげに息をしながらも主人の命令に従って)
あぅ、んぁあ、あっ、あっ
(ずるりと、襞をなでつけ楔が退く。その快感に声をあげる間に、期待は高まり)
(高まった期待そのままに、始まった律動に合わせ身を震わせ声をあげる)


286 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/01(月) 20:40:27
>>285
月並みなこと言うと……
お前ほどじゃ……、ねェかなあ――
(尻を掴んで腰を支え、その指先で花弁に触れる)
(捲り、白濁とした愛蜜で淫猥に彩られた媚肉を写真に収め)
(主人を誘うはしたない腰つきを動画でも残すべく録画へと変えて)
お宝ゴチソウサマ……っと……!
(蜜壷がねっとりと絡みあう音、それと呼応した下僕の嬌声)
(猫と言うよりは犬のように息衝く様子を写しながら、)
(リードを引いて――ぱんっと濡れた肉の弾ける音をさせて突き上げる)
今日はオトコの顔頑張ってた分、
まだまだサービスしてヤっから、勝手にイくのも許可しといてやる、から
’(熟れた膣肉を雁首でごっそり掻き毟る感触に声を震わせ)
(始まったピストンは徐ろに動きを忙しなくしていく)
(全身で露にしてくる下僕の期待に応えるよう、緩やかでも焦らす突き上げはナシ)
……そうだな、イケばイっただけ、ご褒美ってことで――!
(決まって亀頭で子宮口を叩き、長いストロークでじゅぽ、と淫らな音を立てる)
(捏ねるのとは別の強い刺激で下僕の脳を揺さぶり、)
(ひとしきりの光景を撮り終えると、録画のままスマホを横に放って)
(レンズは天井を撮すが、両手で腰を掴んで始める交尾の音声が生々しく録音されていく)


287 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/01(月) 21:02:36
>>286
や、やぁ、そんらとこ、っく、んぁあっ
(肉のぶつかる音、蜜のはじける音に混じるシャッター音に、ぞわりと総毛だつ)
(恥ずかしいのに、そう思うほどにしびれて、力が抜けて)
(リードをひかれ突き上げられれば、思惑通り顎をあげて、獣のように鳴く)
あふ、ふくぅうっ、っは、はぁっ、あ、あっ、あぅっ
(襞を捲られ、なでつけられ、それだけで声が漏れる)
(主人の言葉も拾ってはいるが、それ以上に快感に体が鋭敏に反応して)
(冷えた部屋の空気を温めてしまいそうなほどに、内から熱が沸いてくる)
ひぐっ、んぁああっ、あ、あーっ、おくっ
つよす、ぎっ、はうぁあ、あ、あっ
(最奥を叩かれ、ビクンと背が跳ねる)
(一瞬思考が途切れ、けれど次の瞬間にはまた快感で引き戻されて)
(必死にシーツにしがみつき、それでも腰をあげて主人に捧げ)
(膣肉がとろけそうな快感におぼれてゆく)


288 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/01(月) 21:09:59
>>287
こんなトコ、自分じゃあぜってェみられねえし、よッ!
自分がどれだけ御主人様スキなのか確認できていいだろ?
(一番太い亀頭を蜜が零れる膣口に置いて、)
(ぐぽ、ぐぷ、と泡立て吸い付く様子を解りやすく示して)
(それも欲望の前には長く続かず、たった数度かで直ぐにまた奥へ)
はげしく、したがってたようにみえたんだけどなァ……
違った


289 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/01(月) 21:22:18
>>287
こんなトコ、自分じゃあぜってェみられねえし、よッ!
自分がどれだけ御主人様スキなのか確認できていいだろ?
(一番太い亀頭を蜜が零れる膣口に置いて、)
(ぐぽ、ぐぷ、と泡立て吸い付く様子を解りやすく示して)
(それも欲望の前には長く続かず、たった数度かで直ぐにまた奥へ)
はげしく、したがってたようにみえたんだけどなァ……
……違った?…っつーか、つかさが敏感になりすぎなんじゃねェのッ!
(男も息は切らすし背中に汗も落とすが、未だ虐める余裕がある)
(健気ながらも腰が崩れそうになると力まかせに両腕で引き上げ)
(雁首が最も抉れる角度を作らせて、より鋭く高みへと追い詰めて)
…ごしゅじんさまがそんだけ興奮してるってあかし、
……不満、あンの?
(それまで起こしていた上肢を倒し、動物の交尾らしくシルエットを重ね)
(奥が、と言われればやはり天邪鬼は其処ばかりを狙いたがって――)
(今度はごちゅ、と子宮口に亀頭を叩きつけてから、離そうとせず)
(只管に捏ねあげ抉じ開けるよう犯しながら、射精の予兆にその亀頭が膨れて)


【わるい、キーボード変えてからミスが多くてまた途中送信しちまった】


290 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/01(月) 21:49:32
>>289
や、やらぁあ、はずか、しぃっ
あ、ぅ、みなくても、わかる、ぅ
(いつもの司なら、絶対に口にしないような甘えたセリフが、甘い声で漏れ)
(その言葉を肯定するように、膣口は吸い付き、そのくせ蜜を溢れさる)
っち、ちがわなぃ、けど、っく、んぁあっ
らって、きもち、い、おまんこ、よすぎ、るのぉっ
(いつまでもいつまでも、こうしていたい)
(そう思えるほどに感じて、喜んで、溺れている)
(口を閉じることもできず、上気した頬も男には見えないが)
(舌足らずなだらしのない声が、びくびくと震えて力を失いかけた体が、それを伝える)
は、ぅっ、らい、でふ
ごひゅじんさま、っと、してくらさ、っひ、んぁあっ
あっ、あっ、あーっ
(背中に感じる体温が熱い。あくまで主人として、上からの物言いでも、その声の熱は間違いない)
(そうして最奥を、固く滾った肉棒で叩かれると、全身が快感に震える)
(とろけそうなのはもう、膣肉だけではない)
(腰も背筋も、足も腕も、指先まで甘くしびれて、涙まであふれてきて)
らめ、いっひゃう、っひゃうよぉっ
っく、ぁ、あ、あっ――あぁああ、あ、あ〜〜っ……
(びく、びくっと震えていた体が、亀頭が膨らみ子宮口をこじ開けられて)
(溺れ続けた快感の波にのまれて、ひときわ激しく震え、楔を食い絞め)
(だらしのない、極まった声を垂れ流した)


【気にすんなっ!】


291 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/01(月) 22:02:57
>>290
言われなくっとも、ゴリゴリ潰してヤるよ……ッ!
(殆ど紐の水着は解けかかり、)
(それでも身体には纏わりついて欠片程は隠すのがいやらしい)
(震える全身を胸板へ、腕の中へと抱え込んで)
(最奥責めを行う時には、抱く腕からするりと下腹部に指を添える)
(境目の解らない胎内の肉棒を意識させ――射精を始めていく)

(上半身はすっぽりと覆い被さって体重も載せて押し潰し)
(アンバランスに腰だけは高く捧げさせ、その腰が逃げられぬよう)
(両腕が下腹部でがっちりと絡んで拘束していた)
ハ、っ、はっ、ふ、……く、ン、……――――ッ!!
(垂れ流し、というにはあまりにも勢い良く子宮口から奥へと精液を注ぎ込む)
(荒々しく跳ねる度に大量の精が肉壁を染め上げ、じんわりと熱を拡げ)
(その時にはもう夢中で――全てを奥で、呑ませ、啜らせ、未だに覚え込ませようとする)
(射精しながらも腰を押し付けっぱなしで、)
(あまつさえリードを手繰り、「締めろ」と耳元へ囁く始末)


【ん、サンキュ】


292 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/01(月) 22:23:33
>>291
あ、あ〜っ、あ、あー、は、はぁ、あ、は、はぁっ
(性感が爆発した体は燃えるように熱い)
(そして、どこよりも熱い蜜壺は、精を吸い出そうとばかりに蠢動し)
(本人の理性や意思とはかけ離れたところで、雌らしく身をくねらせる)
は、あっく、くふぅ、う、あっ
(一度性を受けた場所への、二度目の射精は、それでも勢いよく)
(蜜壺からあふれ、子宮を満たしてゆく)
(吐精のたびに脈打つ肉棒を味わい、耳元への命令にぞくんとしびれて)
はぁ、は、は、い……っ
(ようやく自分の意志で、下腹部に力を入れて膣肉で楔を締め付ける)
(けれどそれ以外の場所はとうに力を失っていて)
(シーツを緩くつかんだままの指も震え、高く掲げたいて腰も、いまは抱かれて支えられている)
(まだ続く快感と、倦怠感の心地よさに、うっとりと目を閉じて)
(かくんと、リードを引かれて上向いていた首が下に落ちた)


293 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/01(月) 22:37:49
>>292
【イイトコだけど、今日はこの辺まででいいか?】
【次回ゆっくり〆か次の展開向けられたらなー、っと】


294 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/01(月) 22:54:51
>>293
【ん、りょーかいっ】
【なんかこんなに甘やかされると後が怖い気もするな……】

【っと、えーと、次回は……4日(木)の夜、だな】


295 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/01(月) 23:00:46
>>294
【まー、頑張ったのは確かだろ】
【コッチも御主人様っぽさ失わないように気をつけなきゃな】

【りょーかい、そんじゃあ、今夜もありがとさん】
【PC問題なくて何よりだったな!おやすみ、いい夢みろよー】


296 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/01(月) 23:09:38
>>295
【じゃあ翌日もがんばったらご褒美もらえるの、かな?】
【あぁあ、女子たちの頑張りもあるんだったな、そういえば!】

【ん、こっちこそありがとー、だ!】
【うん。それじゃ、おつかれさん、おやすみ〜!】


297 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/03(水) 22:17:22
あれ、連絡するともしないとも言ってなかったな、そういえば
ってことで一応。明日は予定通り遊べそうだ
ばっちり準備しておくからなー!


298 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/04(木) 19:06:07
おおお、雷すげー
ざっと降ってくれたほうが涼しくなって助かるんだけど、まだ雨はこないかー
ってことで、アイスかじりつつ待機っと


299 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/04(木) 19:08:36
>>298
んー、すっかり女子達と来てるんだっての忘れてた
PC気をつけろよーってなわけでこんばんはだな


300 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/04(木) 19:11:43
>>299
忘れてたなぁ。この夜いくら楽しんでも、明日が待ってるんだよな
これはこれで別の楽しみ方をしないとな!

ん、こんばんは
そーだな、せっかく治ったのに雷にやられたら悲しすぎるな……
っと、今日もまぁ、打ち合わせはないよな?


301 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/04(木) 19:16:26
>>300
いつもならこっからフェードアウトだからなァ
明けてからの展開をさっぱり考えてなかった
このまま余韻に浸りつつ朝に回す感じでOKか?

危なくなったら遠慮なく切っとけよー


302 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/04(木) 19:22:22
>>301
ん、やり切ったなら朝を迎えていいぞー
女子の動きも考えないとな

まぁ、雷は大丈夫だろう、たぶん……うん
んじゃ、こっちは準備大丈夫だぞ〜


303 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/04(木) 19:27:54
>>302
了解、まあ無いわけじゃないが
今回はこの辺がいい頃合いだろ

そんじゃ今から掻き出すからもう暫しまて
今夜も宜しくな


304 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/04(木) 19:44:29
>>292
っく、は……ッ……
(己の腰を突き出し、下僕の腰は抱え込んで)
(より奥にぶちまけるよう強引にでも腰を突合させて射精を続けていく)
(力無く崩れようとしても、自分が満足いくまでは)
(腰に落ち着くのを許さず、受け止めさせて)
は……、ぁー……、
(射精の途中で、いつの間にかリードは横に捨てていた)
(事切れたように落ちる首を苦しめてしまうことはなく下僕に自由を許す)
っとに、よく締まるまんこだなァ……
(とは言ってもまだこれ以上無く蜜壷を埋め尽くして繋がっているから)
(あくまで上肢だけの自由であるが)
(腿や臀部ばかりを撫で回し、余韻に浸り)
(普段以上の脱力の様子に達し疲れてもう意識を落としたかと覗きこみ)


305 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/04(木) 19:55:33
>>304
っは、はーっ、は、んっ、あ、は、はっ……
(腰を抱かれ、最奥を刺激され続けては落ち着くこともできず)
(時折震えながら、荒い息と苦し気な喘ぎ声を吐き出し続け)
(かくんと落ちた首は、シーツの上でじっとりと汗をにじませていた)
んは……あ、は……ご主人様の、専用、ですから……
(苦し気ながらも、そう返事をする下僕は満足げに笑んでいた)
(その間も下半身を撫でられ、性感をくすぐられては身じろいで)
(無意識に専用の蜜壺を蠢かせて、さらに主人と余韻を味わう)
(そうしてようやく、息が整い思考が現実に戻ってくると)
(面倒ごとが頭に浮かんで、先ほどまでのとろけた声とは真逆の、忌々し気な声でぼやいてしまう)
は、あー……も……寝ないと、明日に響く、な……


【ン、それじゃ今日も、よろしくっ!】


306 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/04(木) 20:25:29
>>305
……くくッ……
ンな苦々しい顔しなくたって口惜しいのはちゃんと伝わってっから。
(横から覗き込んで見た顔は思いの外元気で)
(上気した頬のまま唸り声を零しそうな視線を笑い)
(未だ蜜がたっぷりと揺蕩っている胎内を生温い挿入で行き来する)
(そのうち気紛れに止まると震えている下僕の足を抱え、)
かといって――寝なきゃいけないから、って収まりつく程大人でもねェんだよな
(結合部を緩ませないようにしながら正常位へとひっくり返し)
(見下ろし、まるきり角度の変わった蜜壷と慣らす挿入を続け)
まァでも、下僕の言うことも尤もだろうし……
無駄に声出したりはシなくていいし、なんなら寝ちまっててもイイぜ?
(スマホをまた拾い直すとカメラを切り、目覚ましをセットする)
(数分刻みで念入りにして、終えれば今度こそポイ)
(ローションまみれの胸を捏ね上げながら、次には部屋の照明に手を付ける)
俺も眠くなったら、寝るから。
(おやすみ、とばかりに明かりを落としてしまい)
(暗闇の中。ぱんっ、とさして変わらないはずの水音が、どことなく増して大きく耳に届いてくる)
(後片付けも何もかも気にしなくていい寝床で、)
(いつになく爛れた行為に耽り、自然と意識を手放すまで肌を重ねていようと)


307 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/04(木) 20:48:14
>>306
は、あふ……まぁ、寝なきゃって言って寝たためしはな、ん、ひゃうっ
ゃあ、も……っ
(どうしようもない眠気と倦怠感だけがこの行為を止められると、経験が教えてくれた)
(それは男を揶揄するだけでなく、自分もそうだという自嘲を込めて、ではあったが)
(体位を変えて、それでも止まらない腰の動きに翻弄されるのは気持ちいいけれど、困る)
む、無駄も何も、ん、あ、はぁ……ちょ、これって
(一向に体を解く気配もさせず、その割には起床のセッティングをする男を見て)
(このまま?という疑問というか確信は、口にしても意味はなさそうだった)
(ずれまくった水着はこうなると邪魔でしかないが、もう男の好きにさせるしかないと諦めて)
は、あっ、ちょ、寝れるわけ、ぁ、あっ……
(犯すというには緩いが、後戯というには激しすぎる)
(とろけた蜜壺をかき乱されては、うとうとともできず、つい、男の背に腕を回してしまう)
(それこそ男が眠気に襲われて、責めが緩むまでは甘く鳴き続けて)
(翌日の喉の心配をしながら眠る羽目になった)

「あたしね、思うんだけど」
(女子部屋では、ベッドの上で会議が開かれていた)
(気合を入れて厳選しまくった、可愛いけれど少しだけ男受けを狙ったルームウエア)
(お披露目の機会を逃した悔しさもまた、会議に力を入れさせていた)
「諦めたら試合終了っていうし、あの草食男子たちにはもう、押すしかないと思う!
 だから碧も、ちゃんと司と接触しなきゃだめだよ?触るの大事だからね?」
(などという、作戦とも言えない作戦会議は、その後惚気や愚痴をまじえて、それなりに遅くまで続いたが)
(攻略対象がそれ以上に遅くまで肉欲を貪りあっていたとは、知る由もなかった)


308 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/04(木) 21:13:16
>>307
(頭の天辺までじっくりと浸かる交尾の中、)
(どちらが先に寝たのか――というのは結局わからぬまま)
(どの道見えなくなった後には、際どい水着も首や腿に引っかかって残るだけになって)

「それはたぶん、言う通りなんだけど……」
(接触、と言われて自分の手をまじまじと眺めてしまう)
(自分から触れるなど、どうしていいかわからない)
(ただ意気込みだけは彩菜にも負けぬ心地のようで)
(ぐ、とこぶしを握って強く頷いていた)

(不思議なもので、記憶に無くとも朝を迎えれば)
(絡み合った体はともかくとして、布団を被ってくっついている)
(セットしたアラームの数分前に起きてしまい、セッティングを解除)
……くぁ、……朝だぞー…、
さっさと起きねェと……起きぬけに一発犯しちまうぞ……っと
(どろっどろになりながら寝ることを選択したため、)
(起きる時間は予定よりもだいぶ早め)
(どうせシャワーを浴びるのだから、実践しても一発ならば問題無いのだろうが)
(腕の中の下僕に囁きかけ、寝ぼけ眼のままスマホを操作する)
(合流は、角のコンビニで――などと届いていたメッセージに遅れた了解を返して)


309 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/04(木) 21:26:19
>>308
ん……まだ、アラームなってない……
……いーよ……そーや……
(いつ寝たのかもわからず、疲労もすっきり解消したわけでもなく)
(まだまだ眠っていたいと、頭も体も起きることを拒否していた)
(男の腕の中でむずがるように額を擦り付け、むにゃむにゃと返事をして)
……いや、よくない!
よくないから!起きる!起きます!
(男がスマホを操作する気配、いつも違う布団の感触、部屋のにおい)
(それでようやく、今日がどんな日なのかを思い出して、布団を跳ね除けた)
(とはいえ、一度寝ぼけて言ってしまった台詞が消えるわけではなく)
(簡単に男の腕の中から脱出できるはずがなかった)

(結局、アラームが鳴ってから一時間後)
(慣れない会計を終え、コンビニで朝飯を買って女子たちを待つ、その片割れは)
(昨夜よりは幾分かましだが、それでも海辺の朝には似合わない疲労感を漂わせていた)


310 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/04(木) 21:50:10
>>309
(男も珍しく八割は冗談でつげた言葉だったが)
(一度受け入れる言葉を聞いてしまえば――さて、どうなったことか)
(まだうだるほどではないが暑い朝、)
(疲労を匂わせる司の頬に冷たいペットボトルをぺたりと当てて)
後は帰るんだっつっても疲れ過ぎだろ
もーちょっとツヤツヤしてる位じゃねェと自信無くしちまうなァ…
(間違いなく、溜め込ませたストレスを発散させるだけの快楽と)
(甘ったるさまで与えたものと思っているだけに不満げだ)

――「寝れなかったの?」
(それから数分後、遅れた女子二人がコンビニへとやってきた)
(朝から気合充分な碧は、それがあざといと思いながらも)
(疲労感を漂わせる司の顔を下から覗いて見上げ)


311 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/04(木) 22:09:46
>>310
っ、別に宗也が自信なくすことないだろ?
単純に体力の問題だし……俺の鍛え方が足りないだけで
(言外に、こちらの体力を鑑みろ、とにじませつつも)
(今回に限っては自分の失言もあるし、甘やかされたのは事実)
(んー、と伸びをして、頬を叩いて気合を入れる)

いや?寝れたには寝れたけど、宗也が寝相悪くてさ
眠りが浅かったっぽい
そっちは大丈夫だった?
(あまり疲れを見せると、周囲に気を使わせるだけだと、明るくふるまうことにしたのだが)
(おかげで昨日よりも紳士な対応になっていることに、本人は気づいていない)
「えー、男子も同じベッドで寝たの?仲良すぎない?」
(彩奈のつっこみに冷や汗をかいたが、それ以上の詮索はなかった)
(少しだけお土産を見ていこうと、駅前の店で物色するが)
(もともと観光客の少ない駅ということもあり、大したものはない)
(お決まりのクッキーやらご当地ストラップやらを眺めていると)
「……これ、似合うかなぁ……」
(ううん、と悩む彩奈の前には貝殻や天然石のアクセサリーが並んでいて)
(横にいる碧に何やら相談している)
(女子らしい、自分にはできない買い物だなと思ったのだが)
……あ
(手にしていたのは、男物のブレスレット。ということはつまり)
(いたたまれず、さっさと店の出入り口へと退散した)


312 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/04(木) 22:30:41
>>311
「そっか」
「こっちもちょっと夜更かししちゃったけど、司くん程じゃないかな」
(気遣ってくれる司の言葉に芯から嬉しげな笑顔を見せて)
(自分から距離を詰めた碧だが、ほんのりと頬を染めていた)
ベッド一個しかねえんだからしょうがねェじゃん
俺はソファで寝んの嫌だったし、司は疲れてたしな
(司を引き合いに出し、もっともな理由を零しておいて)
(そういえばお土産を買うくらいには遠出だったのだと)
(地域の名前の入った品々を見て思い出す位頭から抜けていた)

「アクセはやっぱり、街で探した方がいいんじゃないかな……」
「その、…どうしてもやすっぽいし、……こっちとかのが」
(アクセサリーのたぐいはどうしても観光地っぽさが抜けず)
(それよりはとご当地のストラップを持ちだしてみる)
(こちらのほうが、デートの思い出になるのではないかと)
……ん?お早いおもどりだな
(先に店先でビンのサイダーを傾けていた男が声をかける)
(その腕には女子の荷物と先に選んだお土産の入った袋やら)
(荷物持ちとして待機していた)


313 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/04(木) 22:39:56
>>312
「ううーん、そっかぁ、そうだよねぇ。でもなんか、こういうのつけなさそうだしなぁ」
(ご当地コラボのストラップは、いかにも思い出の品らしいが)
(使ってもらえないことには……と頭を悩ませる)
(ああでもないこうでもないと、女子たちの買い物にはやはり時間がかかるようで)
あー……まぁ、俺もお菓子くらいだし、買うの
女子たちはまだかかるんじゃないかな……
(彩奈が手にしていたブレスレットの話は、なんとなく口にしにくかった)
(自分がプレゼントしたものに似ていた。それだけで、胸の奥がざわざわする)
(彩奈のことは嫌いではないのに、茶化すことすらできない)
(そう思うと、真夏の空を眺める表情もどことなく固くなっていた)
(それから数分後、女子二人が店から出てきた)
「お待たせー!ごめんね!」
(その手には、小さな袋が二つばかり)
(それを決めるのにどうしてそう時間がかかるのかといつもなら突っ込むのだが)
(碧もいる手前、強くは言えず)
おー、溶けるかと思った
とりあえず駅向かうか
(来た時より少しだけ重い荷物を肩に、四人で駅へと向かう)


314 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/04(木) 23:02:17
>>313
ふぅん……ま、別に気にするとこでもねェけどよ
飲むか?
(なんとなしにもやもやとしている風なのは解る)
(突っ込んで聞いてもしかたのないこと――というか)
(昨日の動きを見る限りはお察しだ)
(「男」同士ならば、余計に不自然でもあるまいと)
(のみかけのラムネを渡して)

全くだよ、腕痺れちまったじゃねえか
(小袋の中身などしらない男はツッコミを入れ)
(さっきまで抱えていた荷物も地面に置いて休んでしまっていた)

……もういっぺん昼間の間水浴びして終電で帰りたくなるな。
(駅への道程、朝というのにほど近いところからがやがやと騒がしさが聞こえてきて)
(ジリジリと肌を焼く暑さになってきた気温に息を吐いてしまう)


315 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/04(木) 23:14:01
>>314
【っと、時間だなー】
【女子たちに頑張ってもらうか、いい加減にしてもらうか、難しいとこだが】
【次は、っと……7日(日)がちょっと微妙なとこなんで、前日には連絡する】
【そこがだめだと一週間以上空いちゃうなぁ……ま、なんとかなるよう祈るしかないな】


316 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/04(木) 23:18:56
>>315
【日曜だとこっちも微妙かも、だが】
【少なくとも夜には顔出せっかなぁ】
【ま、一週間ぽっちで捨て置いてったりしねーから安心しろ】
【なるようになるのを祈っておくとするか、こっちも】


【今日も愉しかったぜー、おつかれさん!】
【またな、いい夢見て寝るんだぞ。おやすみ!】


317 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/04(木) 23:25:47
>>316
【うー……そっかぁ……まぁ、多少会えなくても大丈夫!】
【十分甘やかしてもらったし!】
【いちお、前日には連絡するからな】

【ん。俺も楽しかった。ありがとな】
【宗也も腹出して寝て風邪ひいたりすんなよ?おやすみ!】


318 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/06(土) 17:18:11
宗也、明日はなんか、大丈夫そうだ!
っても、宗也の都合が微妙なんだっけか?
とりあえずこっちは大丈夫だから、そっちの予定教えてくれ〜


319 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/07(日) 12:10:14
んー、そうだなーやっぱ言ってた通り微妙な感じ…
つーのも夜遅くなってから…22時くらいからしか顔だせそうにないなぁ…

すまぬ、また動きがあったら連絡する


320 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/07(日) 20:55:50
>>319
ん、りょーかい
んじゃ風呂ってくるかな〜
そろそろ次のネタの打ち合わせ始めてもいいかもな
ってことで、いちお22時ごろまた顔出すな〜


321 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/07(日) 21:06:34
予想より1時間はやく手が空いたので顔を出してみる。

今回は凄ぇ長編になったから次はさくっとでもいいかもな
それこそ風呂場を覗いてみるとか。


322 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/07(日) 21:58:57
>>321
おっ、まさか待たせてるとは思わなかった!
ってことでこんばんはだな
うー。惜しいことしたなぁ

2時間くらいだけど、どーする?
続きか、次回の打ち合わせか……


323 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/07(日) 22:08:50
>>322
ん。こんばんはだな

あとは締めだし続きでもいいがー…
微妙に時間足りなくなる気もすんなぁ
ちょっと間も空くってことだし、次回に期待こめて相談でどーよ?


324 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/07(日) 22:15:54
>>323
ん、たしかに微妙に締めまでいかないかもな
んじゃー、次回のネタ……と

夏っぽいネタ消化してもいいし
あとは……なんかあったっけ?
久しぶりに痴漢編に戻ってもいいかなー
痴漢編はまた長くなりそうだけど


325 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/07(日) 22:32:21
>>324
あー、男装女なのを思い出してきたいかと思ってたから痴漢編でもいいかもな
もしくはちょろっと話してたあくまでもプレイでの痴漢とか

今年は地味に部屋から花火大会見ながら乾杯するとかもアリ?


326 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/07(日) 22:36:33
>>325
プレイで痴漢もあったなぁ、そういえば
でもそれは痴漢編やった直後の方が面白い気がする

痴漢編の前に、短いのもう一回くらいやりたいかな
って意味では、部屋から花火もいいかな〜
まだまだ夏だし!
酔っ払いらしい酔っ払いネタはしばらくやってない気もするし


327 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/07(日) 22:41:23
>>326
んじゃ、それはそのへんまで先送りってことで

次回は部屋から花火見ながら酒盛りに決まりかね
ま、8月開始ならセーフセーフ。
酔っ払いだとまた甘えた司になりそーだが、まあいいか


328 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/07(日) 22:45:49
>>327
う、ぐ
甘えたがだめならそれなりに躾けるのもご主人様の手腕だからな
……えと、別に花火じゃなくてもいいし、酔っ払いじゃなくてもいい、けど


329 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/07(日) 22:47:49
>>328
いや、花火で酒盛りでいいぞってか
思いつきとはいえわかってて俺から言ったんだからな

躾プランも流れ次第とは言えかんがえてるからだいじょーぶ。


330 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/07(日) 22:56:23
>>329
そ、そうだよな、宗也が言い出したんだしな
……躾を忘れてるはずもないしな

んと、じゃあまぁ、どっちかの家で花火見るってことで
んー……打ち合わせることはほかにないよなぁ
あとは次回、締めをどーするか、くらいか?


331 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/07(日) 23:03:57
>>330
そーそー、そんだけのって来てんのにやっぱナシじゃあんまりだしな

んー、それぞれなんか用意してんの渡されつつ……その後どうすっかって感じ?


332 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/07(日) 23:12:21
>>331
そーなんだよなー
女子から告白までさせよーかどーしよーか、ってな
ま、このまま残しとけばまたなんか絡ませられるけど
俺のもやもやは残るな


333 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/07(日) 23:24:37
>>332
かといって告白玉砕してあきらめるタマにも感じられねえけどな
好感度足りてないの理解してるし、その上で告白してくるかってのも微妙なとこ

宿命と思ってもやもやと戦うかご主人サマに甘えて晴らすかだな


334 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/07(日) 23:30:06
>>333
まぁ、勝算ない感じは全体的に漂ってるしな〜
今後新キャラ出すのもめんどいし、また何かのときに出てきてもらうとするか

なお憂さ晴らしは全力でする
と、そんな感じでいーかな

あ、んで、次回が俺のほうの都合でちょっと先になりそーなんだ
直近で16(火)になると思う


335 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/07(日) 23:32:40
>>334
そーいう感じで落ち着くかな
解散して、憂さ晴らし入ってくとこあたりでFOな感じを想像してみる

ま、躾でも甘やかしでも全力でヤってやるから好きにしていいぞっと

ん、次回についてはりょーかい
お盆は大忙しッて感じだな。先におつかれさんっつっとく。


336 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/07(日) 23:42:37
>>335
ん、まぁそんな感じの締めにはなりそうだな
次回で占められることを祈っておこう

まー、この時期はしょうがないな
親戚も大事にしなきゃだし
お盆終わったらあっとゆーまに夏休み終わっちゃうけどなぁ

さて、んじゃそろそろ今日は寝るとするかな
オリンピックも色々気になるけど、キリないしなー
今日はわざわざ用事終わってから顔出してくれてありがとな!


337 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/07(日) 23:49:28
>>336
夏の間には次回に繋げられるように、だな。
楽しみつつ頑張っていくとしよう。

お盆の忙しさに負けて体調崩すんじゃねーぞ

司こそ俺に合わせて顔出しありがとさん
間の開く前に相談出来て何よりだったよ
そんじゃ、先に寝てくとするか

おつかれさん、また16日にな。おやすみ!


338 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/07(日) 23:52:02
>>337
ん、ちゃんと休んで、ちゃんと食べる
宗也も風邪ひいたりばてたりしないよーにな!

ん、そうだな。間空いちゃう前に話せてよかった!
それじゃ、おやすみ。またな〜!


339 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/16(火) 00:56:21
んにゃ……もう寝よう、と思ったけど連絡してないの思いだした……
今夜は予定通りあそべるはず、だ
いつも通り、19時くらいに待ってるな〜


340 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/16(火) 19:04:20
ふあ〜、やっぱ子供の相手は疲れるな……
あいつら同じことずーっと繰り返すからなぁ……ま、それでも可愛いんだけど

さて、ご主人様にもアイス用意しといてやるかな


341 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/16(火) 19:07:40
>>340
おっす、ひさしぶり。
まだお子様たちはお休み真っ只中か。

おー、もうすぐ台風っぽいし気をつけろよ


342 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/16(火) 19:11:41
>>341
ん、ひさしぶりー
そーだな。とりあえず今年の戦隊モノの雰囲気はつかめた気がする

ん、そっちもな
とりあえずアイス食え

さて、前回打ち合わせしたし、今日はさくっと締め、かな?


343 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/16(火) 19:17:28
>>342
んー、すっきり除湿の部屋で快適なアイスの贅沢さよ。

おう、なんか解散しどこが難しい気がしないでもないが
ま、フェードアウトなオチだけはうっすら浮かぶしな


344 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/16(火) 19:22:02
>>343
うん、微妙に難しい気がしないでもないが、その辺はまぁ、雰囲気で

んじゃ、準備大丈夫なら続き行くぞ〜?


345 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/16(火) 19:23:44
>>344
時間切れまで伸びたらそこでって感じで

ああ、そんじゃ、今夜もよろしく。


346 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/16(火) 19:26:49
>>314
一口もらう
(差し出されたラムネに口をつけ、ごくりと飲み下せば)
(その爽快感がほんの少し、胸のつかえを消してくれた)

まぁ女の買い物は時間がかかるのが相場だしな
んで、何買ったんだ?
(ひょいと彩菜の袋を覗き見ようとして、かわされた)
(いつ来るかわからないその瞬間を気にし続けるのも嫌で)
(意を決してやってみたのに空振りだったと、内心舌打ちする)
「え?それはお楽しみっ!」
(いっぽうこちらは至極ご機嫌で、さあさあ、と先に立って歩き出す)

んー、俺も思ったけど……
結局また駅まで移動だしなぁ
(土産物屋から駅まではそう遠くないが)
(大きな駅舎でもないマイナーな駅には、快速も急行も止まらない)
(しばらくは小さな駅舎と短いホームで待たされたが)
(いざ乗ってしまえば客は少なく、冷房の効いた車内は快適そのものだった)


【んじゃ、今日もよろしくな1】


347 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/16(火) 19:36:44
>>346
お楽しみってことは後で明かされんだろ?
どーせあっちつくまで暇なんだしその間にでも問い詰めようぜ。
(荷物を担ぎ直し、小袋を持って結託する女子に対抗して)
(男子で結託しよう――と、司の耳元へ寄って、)
(ヒソヒソとこれみよがしに呟いてみせた)

はー、めっちゃ汗かいた。
いっそ風邪引きそうだなコレ。
(空いたボックス席に四人纏めて座り込み、一息をつく)
(荷物からタオルを取り出し汗を拭きながら)
(ぐったりと窓際に寄り掛かる)


348 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/16(火) 19:51:27
>>347
そうだな、彩菜のくせに俺に内緒にするとか生意気だしな
「ちょっと、そっちこそ司のくせに生意気なんですけど!?」
(冗談だ、と笑って、彩奈の振りかぶったカバンを避けて)
(笑って待つ時間は、気温以外は苦痛ではなかった)

ほんとだなー
女子、気をつけろよー
(ついつい、女子に気をかけてしまうのは自分もまた冷房が苦手だからか)
(やけに嬉しそうにしている碧を目にすると、少々申し訳ない気さえする)
はー……ねむ……
「は?え?ちょっと、さっき問い詰めるとか言ってたくせにいきなり寝落ち?」
(彩菜のリアクションがおかしくて、寝たふりをしたまま笑ってしまう)
じょーだんだよ、んで、お楽しみの袋の中身は?
(もしこれが、宗也への特別なものだったら、簡単には開けないだろう)
(そう踏んで問いかけたのだが、彩菜はあっさりと袋を差し出してきた)
「はい、司と宗也、いっこずつ。あたしと碧もお揃いだから」
……お揃い?
(予想外の台詞を復唱しながら差し出された袋を開ける)
(重さから予想はしていたが、中身はキーホルダーだった)
「ご当地キャラだって。かわいいでしょ?旅行の思い出に、ね」


349 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/16(火) 20:08:16
>>348
さっきは隠しといて寝落ちは許してくんねえのかよ。
(男も壁にもたれたまま笑い、司が問いかけると身体を起こす)
ん、お?
(膝に置かれる袋を取り上げ、同じように中を覗いて)
「うん、お揃い」
(司が取り出したのと同じキャラのキーホルダーを、)
(顔の高さまで持ってきてにっこりと碧が笑いかける)
「無理にどこかに付けてくれなくっても良いけど」
「思い出と一緒に大事にしてくれたら嬉しいな、って彩菜ちゃんと私からのプレゼント」

へーぇ……、何かカタチになりやすいもん探してたから時間食ってたのか。
(キーホルダーをクルクルと回しながら、にやりと彩菜を見て)


350 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/16(火) 20:19:45
>>349
(手にしたキーホルダーをじっと見つめてしまう)
(割と、好きなキャラクターだ。しかし4人でお揃いか、と)
(この”グループ”を周囲に知らしめるアイテムにもなるなと思いながら)
……俺は割と好きだし、どっかに付けるよ。さんきゅ
だから宗也、お前も付けろよ
(浮かべた笑みは、不自然ではなかったはずだ)
「そーだねー。せっかくだからつけてほしいな、無理にとは言わないけど!」
繰り返すなよ、それを無理にでもっていうんだよ
(それ以上、女子たちが何か特別なことをいうわけでも、するわけでもなく)
(ただただ和やかに、うたた寝やおしゃべりをしながら地元の駅に着いた)

んあーっ、帰ってきたなー……
(改札を潜り抜け、荷物を置いて伸びをする)
(まだ解散したわけでもないのに、すっかり気が抜けてしまった)
「色々迷惑かけちゃったけど、楽しかった〜。ねね、このままカラオケとか行かない?」
は?今から!?
(抜けていたので、思いっきり遠慮なく怪訝でいやそうなリアクションをしてしまった)


351 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/16(火) 20:35:55
>>350
ぐあー、あっち程じゃねえけどまだ涼しいとは言えねえなあ
(日差しは若干傾いてきていたが、まだ暑い)
(長いこと座っていて固くなった身体を伸ばし、大きく呼吸して)
(欠伸まで漏らしてしまいながら、彩菜からの提案が耳に届く)

(間髪入れずの司のリアクションに、お仕置きの如く)
(パシンっと尻を叩いて)
ったく、元気なヤツだなぁ……
行ってもイイけどよ、たぶん電車よりよっぽど寝ちまうぜ?
(解散するのには少し早い時間なのも確かだったが)
(概ね荷物持ちの自分ももちろんとして、)
「はふ、……――っ」
(男のが視線と顎で碧の方を示すと、口を抑えているものの大あくびの最中)
(照れくさそうに笑って大丈夫と首を振るものの、)
(視線から逃れるように司の後ろへとさり気なく隠れた)
夏休み中にまた付き合ってやるって。
(揃いのキーホルダーをチラつかせ、なだめてみる)


352 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/16(火) 20:50:07
>>351
いって!
にすんだよ!叩くなら彩菜だろ!
(自分でもやりすぎたと思った瞬間の衝撃に、男同士らしくいうが)
(内心は少しだけ、下僕らしい喜びも感じたりしたし)
(台詞とは裏腹に、彩菜には触れてほしくないという嫉妬も胸に渦巻いている)
「えーっ、男子体力なさすぎない?」
(と、不服そうに唇を尖らせたものの)
(司の後ろに隠れた碧の様子を目にしては、それ以上わがままは通せず)
「ほんとっ!?絶対だからね!あとで空いてる日LINEするから!」
(宗也からの提案に喜びを隠そうともせず、さらには碧の手を取って)
「碧も、カラオケ苦手だからとか言っちゃだめだよ?
 それじゃ、またね〜。お疲れっ!」
(あっさりと、軽い足取りで帰路へとついていった)
おーう、気をつけてなー……
(嵐のようだった。疲れた。ていうかまたか。カラオケか)
(ぐるぐると渦巻く様々な感情を押し込め、宗也に寄りかかりたいのをこらえて)
……んじゃ、俺らも帰るかぁ
(地元の駅では、女子の目がなくともそれなりに男らしくしなければいけない)
(まだまだ気を抜くには早いのだと、一つ息を吐いて荷物を抱えなおす)


353 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/16(火) 20:57:08
>>352
へいへい、その日に予定が空いてりゃな。
予定がある日は遠慮無く断らせて貰うから。
(腰に手を当て、ひらひらと手を振って見送る。)
「あ、うん、……またね、お疲れさまでした。」
(碧もまた手を振り、どちらかといえばちらちらと司を見遣って去っていった)
(あの元気な様子からすると、この後また二人でゆったりと会議でもするのだろう)
おつかれさん――

ん、そーだなぁ。
どっち行く?
(振る舞いや接触は兎も角として、会話自体に其処まで)
(気張ることは無く、当然のように――どちらの部屋に行くか、と問いかけて)
まー休むっつーんならテキトーなトコで見送って帰っけど。
あんだけ寄り道にいやそーな顔してたし
(ぽつぽつと帰路を進みながら、ある程度の疲れは自覚があるのか)
(誘うにしても生ぬるい)


354 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/16(火) 21:08:51
>>353
……うち。今ならまとめて洗濯もしてやる
(どうせ親はいないから、と答えて、駅から次第に離れてくると)
(友人のはずの男を見る目に甘えがにじみ始めて)
……わかって言ってんのか、わかってねーのか微妙だけど
(こちらもそれなりに疲れただろう男を見上げて、唇を尖らせる)
一人より二人のほうが休めると、思ったんだけど
一人のほうがいいっていうなら、無理にとは言わない


355 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/16(火) 21:18:36
>>354
そか、んーじゃお前ンちで。
一泊分の荷物って十分あっけど……ま、丁度いいか
(駅を離れ、商店街やらも抜けて、住宅街へと差し掛かる)
(早速送られてきたメッセージに簡単に返事をして)
何のこと言ってんだか知らねェが、こっちも気遣って言ってんだぜ?
てめェがその方が休めるってんなら、ソッチでいいだろ
(首を回しがてら辺りを見回し、ひと目がないのを確かめて)
(またも司の尻を叩くがその手を離さず、ぐにぐにと揉みしだき)
グッスリ眠らせてやるよ。


356 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/16(火) 21:28:05
>>355
俺の疲れがどっから来てるか考えりゃわかんだろ
……ま、宗也のせいってのも一部あるけど
(暑さと疲れとで、日頃より口が悪い、と自覚しつつも)
(まだ素直に甘えられない現状がもどかしく、冷静に、とはいかない)
(はー、とため息をついたところで、尻をもまれて)
っ、そ、そういうの、は
もう、じゅうぶん……っした、から
(人目がないのは、なんとなくわかっていたし、主人のそのあたりの気配りは信用している)
(とはいえ、ただでさえ熱い肌がさらに熱くなって、声は裏返って)
(それでも、いらない、とまでは言えないあたり、自分でも駄目だと思う)
……や、やすめれば、いい……
(ぼそぼそ、呟く頃にはもう、顔もまともに見れなくなって)
(疲れやらもやもややらよりも、恥ずかしさばかり抱えて家に向かう)


357 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/16(火) 21:40:59
>>356
だから一人のが良けりゃ、って先に言ってヤったんだろ?
どうも、大きなお世話だったようだがな。
(女の尻の柔らかさを手で愉しみ、息を吐く)
そーだっけ?
(男からしてみれば、十分だったかどうかはギリギリのラインだ)
(ホテルという場所は愉しめたが翌日を気にしての行為になったから)
(何となく雌の香りがする気がして、鼻を鳴らし)
「ご休憩」できればいいってなツラだなァ……
(くく、と小さく笑った後には欠伸も小さく零して)
(熱を上げるばかりかと思えば空気を緩めるが――)

(家にたどり着き鍵を開けさせて入ってみれば)
(荷物を廊下へと放るなり、ホテルの時と同様に腕を回して絡みつき)
(鼻先を寄せて自分の女の匂いで安らごうとする)


【そろそろ〆に行っとくかー?ギリギリまで行くか?】


358 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/16(火) 21:53:46
>>357
最初から、休めればいいって言ってる、だろ……っ
(その単語が、ますます昨夜の記憶を思い起こさせる)
(つながったまま眠っただけで十分だ、と息巻いてもいいところだが)
(寝起きで甘えてそのあとまで楽しんでしまった手前、はっきりとは言えず)
(隣の欠伸に毒気を抜かれ、こちらもあくびが伝染して)
(それならそれで、本当に寝る、だけでもいいかもしれない、なんて思いながら)

っと――……
ん……宗也
(やっぱりこうなったか、と、半分は呆れ、半分は喜んで)
(素直に腕の中に納まり、自分も腕を回して抱き着き)
(主人のにおいを吸い込んで、深く息を吐くと)
カラオケ、行ってもいいけど
花火は二人でが、いい
(夏休み、女子に振り回されるのは頭が痛いが)
(その分甘やかしてくれるならと、ふと顔をあげて口づけを強請り)
(洗濯は結局、汗の染みたシーツと一緒にすることになった)


【この辺でちょうどいいかなーってことで、こっちは〆るな】


359 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/16(火) 21:59:33
>>358
(後頭部に顔埋めよ――なんて考えは)
(するりと振り向く下僕に潰されて、なんともこそばゆい抱き合いになった)
(まあ良いか、と思うくらいの気分はそのままを維持して)
んー、ん。
(曖昧な返事だが、甘えて捧げられた唇に)
(男の唇が咬み合うように首を傾げ押し付けられ、)
(すぐに舌が伸びて熱をもって肯定していく)
(僅かな潮の匂いが汗と女の匂いで掻き消えるまで布団に身を投げて)
(昨夜より窮屈な風呂場で、花火の夜の算段を相談しながら、また――)


【そんじゃ、こんな感じかねーと。】
【今までで1番長かったよーな気もする。おつかれさん】


360 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/16(火) 22:06:18
>>359
【ん、〆ありがとー!】
【そっかぁ?学園祭とか去年の避暑地のほうが長かったはずだけど】
【ま、二人動かすと頭使うから、疲れたかもしんないなー】

【んじゃ、次回は花火回スタートだな!】


361 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/16(火) 22:08:17
>>360
【あー、そっちのが長かったかねぇ】
【こういうのもたまぁには悪くないけど】
【結局オマエとやりとししてんのが1番楽しく時間が早えんだと実感だな】

【ツマミ代わりのもんはもう買ってきて部屋で乾杯手前、位からか?】


362 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/16(火) 22:17:22
>>361
【ん……うん。たまに、でいいな。うん】
【……うん】

【そーだな、次回はさくっと、かつぎゅっと短い中に詰め込む感じで】
【興が乗ってのびちゃったらそれはそれだけど】
【夏休み最後の思い出、って感じかな〜】


363 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/16(火) 22:26:10
>>362
【俺より実感込めた返答だなぁ、まあ結構だけどよ】

【やりことは考えるだけ考えとけばいいな】
【出来無さそうならそんとき声かける感じで】
【次はいつにしようか?】


364 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/16(火) 22:31:14
>>363
【うぐ……だって……いや、何でもない……】

【んと、19(金)の夜が空く予定、だ】
【前日には確認の連絡するな】


365 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/16(火) 22:33:54
>>364
【次回おもいっきり発散しろよ、俺もそーするから覚悟しとけよ。】

【りょーかい、其処なら大丈夫なはずだ】
【そんじゃ今日は此処でお暇しとくぞ、また金曜にな〜】
【おつかれさん、ゆっくりおやすみ!】


366 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/16(火) 22:37:24
>>365
【……うん】

【ん。じゃあまた、金曜日に、な】
【宗也もお疲れ!いい夢みれますよーに!】


367 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/18(木) 22:12:54
宗也ー、明日は予定通り遊べそうだ
明日に備えて今日は早く寝る……
また明日な〜


368 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/19(金) 19:02:33
おっし、ほぼ定刻!
今日はアイス日和だな〜


369 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/19(金) 19:03:14
>>368
おう、やる気まんまんだなー
結構結構、てなわけでこんばんはっと


370 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/19(金) 19:12:21
>>369
おう、こんばんは、って
宗也も随分早いじゃん?
とりあえずガリガリ君食う?

えーっと、書き出しは大体決まってる、な
なんかほかに決めとくこととか、これやりたいとかあるかー?


371 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/19(金) 19:16:19
>>370
ん、貰ってやろう

その分だと書き出し任せちまっていいか?
こっちはやりたいこと展開にぶち込んじまうだろうから
司の方こそなんかあったら言っとけー


372 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/19(金) 19:21:36
>>371
ほい、んじゃがりがりしながら待っててくれ
書き出し用意するからな
ん、俺も思いついたら言う……今んとこないからな
ではしばしまて!


373 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/19(金) 19:28:27
(夏休みも終盤に差し掛かったころ、地元の花火大会の日)
(2階の自室と、その外にあるデッキは花火がよく見える特等席だ)
(飲み物は客に任せ、お菓子やらつまみやらを用意して待っていると)
お、きたきた
はーい、今行きますよ、っと
(来客の知らせを耳にして、いつもどおりの男子高校生らしい服装で玄関に向かい)
(よう、とこれまたいつもどおりの様子で男を出迎えた)


【んじゃ、今日もよろしくな!】


374 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/19(金) 19:47:48
>>373
(両腕に飲み物と寄り道がてら出店で買った食い物を抱え)
(重い荷物を持ち上げなんとか呼び鈴を鳴らして)
よーお、ったく色気もねえ出迎えだなあ
(外でするのと変わらぬ軽い声と手の代わりに顎で返事をする)
(ちらりと下から上まで眺め、代わり映えない「らしい」格好に)
(茶化した溜息をついて家の中へと踏み入っていく)
途中まで店伸びてたからついでに買ってきた
まったく屋台物がねえってのも風情が無いしよ。
(香ばしい匂いを放っている方の袋を上げて見せ)
グラスの準備出来てっか?


【あぁ、よろしく頼むぜ】


375 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/19(金) 19:57:03
>>374
色気がほしけりゃ前もって言っとけ
ともあれお疲れさん、一個持つ
(汗をにじませた男に軽口とねぎらいの言葉をかけながら手を差し出し)
(いい匂いのする方を受け取ると、さっそく中身を検分して)
やった!粉もん食べたかったんだ〜!
ん、準備万端
いちおー少しは腹にたまるもんと思って、枝豆と卵焼きは作った
(足取りも軽く自室へと案内し)
(窓に向かって置かれた小さなテーブルの上には、言葉通りの料理とお菓子が並び)
(汗をかいた冷えたグラスまで用意して、客人に席を進める)
外でも食えるけど、まだ暑いしなー
(ちらと窓の外に目をやると、空は茜色から闇色へと変わる最中)
(それでも、冷房の効いた室内よりかはだいぶ暑いだろう)


376 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/19(金) 20:10:17
>>375
言っときゃ用意して出迎えんだな?
よーし、期待して覚えとく。
(荷物の無くなった肩をぐるりと回して)
(そうしている内に前を行く司に続いて部屋へと上がっていく)
確かに、準備万端だな――
(テーブルの上はまってましたとばかりの様相で)
(グラスが持ちだされてくると男も瓶や缶の酒を並べて置いていって)
(中にはソフトドリンクもあるけれども、ほぼ酒類だった)
ま、少しでも外で見たくなったらそんときだけ出りゃあいいよ
んなことよりほれ、どれで乾杯する?
(一つの缶を開けて自分のグラスにとくとくと注ぎ)
(もう一方の手で冷えた瓶をぺたっと司の頬に当てる)


377 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/19(金) 20:22:26
>>376
まだ冷蔵庫にもくいもんあるから、足りなかったら持ってくる
っと、そーだな、ひゃっ
(冷えた瓶の感触に肩をはねさせて、頬をさすりながら)
(男の持ってきた飲み物に目を通して)
んじゃ、梅酒っ
日本の夏感あるしな〜っと
(グラスに氷を入れてから梅酒を注ぎ、互いのグラスが満たされたころ)
(ちょうどよく一発目の花火が打ちあがる)
おー……んじゃ、乾杯!
(自然と笑みを浮かべて、タンクトップにハーフパンツ、という色気のない格好で)
(男のグラスとかちりと触れ合わせ、日本の夏を一口、飲み下す)


378 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/19(金) 20:38:44
>>377
女の声でんの、早ぇ早え
(肩を跳ねさせての高い声に笑い、)
(自分のグラスを持って氷をカラカラ回して、にやにやと)

――ん、乾杯
(打ち上がる音が聴こえたのに合わせ、少し急いで)
(グラスをぶつけ、男も喉を潤していった)
(その向こうで、開始一発目の大きな花火が空に上がる)
ふー……ン、ちょっとこっちこい。
(対面気味の司に横に来るように命じ、手招き)


379 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/19(金) 20:46:19
>>378
う……そんな高い声、だった……?
(夏休み中、いつにも増して”女”でいる時間が長かったからだろうか)
(これはだめだと、少々気を引き締めて――酒に向かう)

――んく、はーっ……
……ん?
(甘く、まろやかな液体が喉を通り過ぎると熱くなる)
(それを味わうように目を閉じて、息をついた)
(手招きをされれば、素直に横へと這いより、座りなおして)
お酌しろってか?
(まだほとんど減っていないグラスをのぞき込んで茶化す)


380 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/19(金) 20:54:13
>>379
酌しろって言ったらそれはそれでヤるんだろ?
もーちょい呑んだらそれはそれで頼むけどよ、
(司が座り直す合間にくいっともう一口傾けて)
(後ろから手を回し、背中へとてを潜りこませる)
(若干捲りながら肩甲骨辺りまで上がると、サラシの留め具をぷちっと外し)
色気を出してこねェのは兎も角、
俺と晩酌しようってのにこんなもん装備は無粋、っつーか邪魔
(緩めたサラシの下に手を突っ込んで更に大きく緩ませて、)
さっさと取って、提出しとけよ。
(それ以上の悪戯は差し控え、もう一方の手で枝豆を口に放り込み)
(もぐもぐと噛み締めながら粉物のパックを開いていく)


381 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/19(金) 21:09:18
>>380
ぅ、え?あ……
(身構える間もなく手が潜り込んできて、間の抜けた声をあげ)
(びくりとこわばった体は、手が退出してようやく緩む)
う、はい……
(これから先、外に出る予定がないのだから男の言うことはもっともだ)
(服の中で緩んださらしを巻き取り、わずかに汗を吸ったそれを適当にたたむと)
(提出、とは言われたが手渡すのもなんだしと、二人の後ろへと置く)
なんか、すーすーして落ち着かない……
(これならブラを引っ張り出してきてつけたほうが落ち着くような、と思うものの)
(これから服を着こむのもおかしな話だろうと、呟くにとどまり)
(男の隣でもう一口、梅酒を飲んで花火を見やる)
(オーソドックスな丸い花火が次々に夜空を明るく照らしている)


382 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/19(金) 21:26:53
>>381
そんなこわごわしなくたって良いだろうが
こんな花火始まって早々からがつがつ仕掛けやしねェよ
(無防備だった身体が一瞬で硬くなり、)
(ついつい抜き出す手はゆっくりと背筋を摩るようになってしまって)
何処に提出してんだよ、どーこーに。
(タンクトップの中からさらしを抜く仕草に何となく色気を覚えつつ)
(後ろに置いてしまうのを見遣ると耳元に唇を寄せて)
(今度は煽る心積りたっぷりに呟いて、溜息を吐く)
ま、そこそこ整ったしちょっかいかけんのはこの辺にしとくかね。
んぁ、あっち
(まだ湯気も放ってかつお節が踊るたこ焼きに楊枝を刺して)
(ぱくっと一口放り込むとはふはふと息をついて咀嚼して)


383 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/19(金) 21:38:21
>>382
……っ、いきなり服に手ぇつっこむのは、十分がつがつしてると思うぞ?
(背筋をなぞられれば、ぞくりと震える、その動きもまた伝わってしまう)
(半分は照れ隠しで、唇を尖らせて反論する)
ど、どこにって、だって
飲み食いしてるのに手渡ししても、だろ
(わざわざ耳元に唇が寄せられると、その反論もややおぼつかなく)
(ため息を吹きかけられた耳を抑えて、むうと睨みつける)
……はぁ
んじゃ、俺も、っと、はふ、ふは、はぅ
(落ち着いた様子の男を横目にため息をつくと、こちらもようやく手を伸ばして)
(同じくたこ焼きを一つ、熱を逃しながら口の中で崩してゆく)
(ソースのにおい漂う部屋は、祭りの気配だけを忍ばせて)
おー……
(色の変化する花火にあげた感嘆の声と、花火の音だけなのが心地よい)
(手元の飲み物よりも花火に気を取られているせいか、飲んだ量も気にせず)
(気づけば空きそうになっている男のグラスを満たし、ついでに自分のグラスもと)
(快調に胃袋に収めてゆく)


384 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/19(金) 21:57:29
>>383
無粋なのを躾けただけでがつがつはねーえよ。
(抜けた男の手はつっかえ棒になって背もたれ代わりの自身の支えとして)
(しようと思えば、いつでも腰も背中も触れられる位置に置き)
(どこに、の正解をつげるように自分の膝をポンと叩いた)
(さらしそのものをどうするというつもりではなかったが寄越せと言ったら寄越せ――と)

――ん、ちょっと腕上げたんじゃねえの?
(新たな缶を、ぷし、と音をさせて開けたり、栓を抜いて開けたり)
(床にごろりと転び始める中、粉物を概ね食べ終えて、卵焼きに手を伸ばし)
(ちょうどいい塩梅だと手作りのそれを褒め)
そら、ご褒美に御主人様からの酌もしてやるよ、のめのめ。
(まだ少し酒を残していた司のグラスに酒を注ぎ足して)
(なみなみとちゃんぽんにしてしまい、飲み進めるように煽り)


385 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/19(金) 22:11:22
>>384
ん、だろ?
今日のは上手くできた!
(気づいた時にはすでに酔いが回り始めていた)
(部屋の明かりも控えめに、その分花火がよく見える)
(ただし、上気し始めた顔色まではうかがえるかどうか)
ん、いただきます
(素面に近ければ少しはセーブしようと思うところだが)
(ほろ酔いの上、褒められて上機嫌なこともあってグラスは抱えたまま)
(注がれた酒を飲み下し、吐く息はもうずいぶんと酒精を含んでいた)
はー……あー……気持ちいい……
(冷房の冷えた空気、喧騒からは遠く離れ、聞こえるのは花火の音のみ)
(酒のおかげで体温は上がり始めているが、それもまた心地よい)
(ふらふらと、膝を抱えて前後に揺れ始める)


386 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/19(金) 22:34:43
>>385
そうそう、そんだけ良い飲みっぷりしてりゃ甘やかしてやるよ。
(ぐいぐいと飲み進める司を肴に男も飲み進める)
(酒の匂いと上気した女の匂いに鼻を鳴らし、)
(再び腕を背中に滑り込ませる)
綺麗だ……、じゃなくてか?
(とっぷりと日が落ちた夜空は雲もなく程良い風のようで)
(花火が形よく咲いては散っていく様への感想としては違うだろうと)
(背中から腰にぐるりと腕を回して)
(ふらふらと揺れる身体を腰から抱き寄せて肌を寄せさせる)
(夜の中で赤みがかって見えるうなじや首筋に口付けながら花火を眺める)
――つかさぁ、さけ。
(男の方も酔いを感じさせる声色で酌を強請る)
(ただグラスは注いだばかりでまだいっぱい)
(其処から口へ――、と司の唇をぷにぷにとつっつき)


387 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/19(金) 22:44:13
>>386
ん……ふは、綺麗で、おいしくて、気持ちいい
全部……っふふ
(心地よさであり、多幸感、なのだろう)
(表情は緩み、声も丸く甘く、男にされるがまま、肌を寄せ)
(口づけを受けてくすぐったそうに肩をすくめる)
ん、はぁい……
(機嫌よく答え、ちゅ、と唇をつつく指先をいたずらに食む)
(それから、酒で満ちているグラスを取って口をつけると)
(大きく一口、口に含んで)
ん……
(男の顔を両手で包んで、口づける)
(少し眠たげにも見える目が、男の顔を間近に眺めながら)
(唇の隙間から、とろとろと清水のように酒を注ぐ)


388 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/19(金) 22:53:57
>>387
ふゥん……そーいうもんかねえ
(首への口づけはその内舌での愛撫にすり替わり)
(ぴちゃり、くちゅり、好き勝手に舐めて吸って塗り替えてしまい)
(啄まれた指先で司の唇を、つぅっとなぞって弄び)
……ン。
(身を起こして振り向くのを感じると、やっと肌から唇を離した)
(肌への口付けで先に熱を持った唇で迎え入れ、)
(とろんとした目元を優越感に満ちた瞳でゆったりと見据え)
(緩慢に唇を開き、酒を招き入れて喉を鳴らす)
――こりゃ、随分甘ェ酒だな……こんなもん買ったっけか……
(喉を通すのには酒気の強さを感じるが、)
(舌はとろとろに甘い感触を得て、息継ぎにぼやきながらも横着に舌先で注ぎ足しを誘う)


389 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/19(金) 23:10:49
>>388
……ん、ふ、は……
(口づけがより湿り気と熱を帯びた愛撫に代わると)
(漏れるため息もまた、熱く湿ったものに代わる)
(淡くかすかだった感触も、甘く感じる痺れへと変わっていった)
……ん、ん……
(手で挟んだ男の顔も熱い。瞳もうるんでいる)
(それが嬉しい)
……ん
(口内に含んだ酒は、十分に強いし、甘くはないはずだが)
(それを甘いという男の言葉に、ますます目を細める)
(今度は舌を差し出し、それにつたわせて酒を注ぎ)
(酒が尽きると、そのまま舌を差し入れて歯列の裏側をなぞる)
(半分男に寄りかかる体は、表面は冷房で冷えたはずなのに)
(芯から熱を放っていた)


390 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/19(金) 23:14:54
>>389
【そろそろ時間かー、今回は細かいこと無しで愉しめそうだな】
【今夜はココまででいいか?】


391 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/19(金) 23:16:46
>>390
【ん、余計なこと考えず、集中できるな!】
【そだな、時間だし、今日はここまで、で】
【えーと、次回……22の月曜日の夜、が空く予定だ】
【ここは確定で大丈夫だと思う】


392 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/19(金) 23:19:25
>>391
【りょーかい、そんじゃあ次は月曜の夜、だな】
【こっちも大丈夫だと思うから、変化があったら連絡するぜ】

【今夜もおつかれさん、いい夢見ろよー、おやすみ!】


393 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/19(金) 23:23:19
>>392
【うん。それじゃ、何事もないよう祈ってるな】
【今日もありがとな。おつかれさん、おやすみ〜!】


394 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/22(月) 19:03:10
んしょ、っと
はー、まだまだ雨は止まないな
ま、暑くはないし、これはこれでいいか〜


395 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/22(月) 19:06:42
>>394
その代わり帰るのに困るんだがな……
そんなわけでたったいま帰宅した

ちょっと忙しくてレスも作れてねえから、またせちまいそーだ


396 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/22(月) 19:07:40
>>395
おっと、お帰りー。お疲れさん
ん、んじゃまぁ、水気払って暖めて、準備万端にしてこい
俺はお茶でも飲んで待ってる〜


397 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/22(月) 19:08:45
>>396
おう、ただいま
それじゃ、レスも含めて暫く待っといてくれ


398 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/22(月) 19:42:35
>>389
……んー……、ん。
(横からしなだれかかる司に支える腕を回し、)
(脇腹から括れ辺りを撫ぜながら腰を抱く)
(視線を横に、窓の外へと向けて花火を眺めては積極的な舌に構ってやる)
…中途半端なとこに居られっと、花火見難いんだが。
(熱が燻ってくる一方で、首が痛くなってきた)
(飽きずに自分の咥内に誘い込んで絡ませ続けていた舌先を)
(司の唇へと捩じ込んで、何度か吸い立てると唇を離してしまって)
(テーブルではなく花火の上がる窓を正面に捉え)
(跨るか背を預け座るかのどちらかを勧めつつ、ぱくりと玉子焼きを口に放り込む)


【お待たせ、そんじゃ今晩も宜しくな〜】


399 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/22(月) 19:48:41
>>398
ん……はふ、ん……っふ
(腰を撫ぜられ、またひとつ熱が上がる)
(酔いに任せて舌を絡ませ、しなだれかかっていたが)
っん、んぅっ……は……俺だって、花火見たい
(舌を吸われ、じり、と腰の奥がうずく)
(それでも、聞こえてくる破裂音と、視界の端で明滅する花を見たくないわけではない)
(口づけは惜しいが、それは今日でなくともできる)
(そう割り切って、酒気を漂わせ始めた体を男の足の間に滑り込ませ、背中を預ける)
……見える?
(甘くなった気がする口内に、また一口、アルコールを含んで)
(すぐ後ろにある頭にそう問いかけながら、視線は花火に向かっていた)


【ん、ちゃんと乾かしたかー?】
【それじゃ今日も、よろしく!】


400 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/22(月) 20:12:09
>>399
そうか?
出来るなら御主人様にずっとお酒呑ませてたいって顔してるが。
(実際、自身が態勢の変更や物申さなければ)
(舌がしびれるまでくちづけが続いていたに違いない)
(一度は離れた唇に首を伸ばし、ぺろりと舐め上げてニタリと笑い)
ん、上々の眺めだ。
ちっちぇえ身体に感謝するんだな?
(股座を開き司を迎え入れると、今度は腹部へと腕を回し抱える)
(迷うこと無くシャツの中に手を入れ、素肌を抱くようにして)
(後頭部にコツンと顎で触れると、黒髪に埋もれつつ視線を外へ向ける)


401 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/22(月) 20:22:14
>>400
……でも、ご主人様は俺からお酒飲まされるより花火が見たそうだから
(む、と唇を尖らせ、不満を隠しもせず声にもにじませて)
(拗ねたように体を反転させて顔を背けた)
……そんなにちっちゃくない……
花火が見えるように、縮こまってるの!
(ぷんぷん、という擬態語が周囲を飛んでいるようだ)
(酔いは機嫌をよくするのも早いが、悪くするのも早い)
(そしてこれは堂々巡りのようで、主人の腕に抱かれて酒をあおり)
(ちかちかと眩く咲いては消えていく花火を見ているうちに)
は〜……ふぅ……ん
(また機嫌は上向きになり、主人のグラスに並々を酒を注ぎ)
(また自分もグラスも満たして、のろのろと口をつける)


402 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/22(月) 20:34:11
>>401
くくっ……主人をたてるのは結構なことだぜ?
きっと、その分後でご褒美が待ってんだろうよ。
(腹部に回した腕で薄い腹を撫でて宥め、)
(この後への期待を煽り、ふぅっと耳へ息を吹きかけて)
そーか?いっつも抱いてる俺がそこまで感じてねェんだから違い無さそうだが……
窮屈なら無理すんなよ。
(自分の振る舞いもそうだが、司の振る舞いも大概に甘ったるい――)
(というか、女らしさが見えるような気がする)
(それ相応に甘やかす物言いで囁いてやりながら、)
(背後からうなじや耳裏辺りへとキスを降らせてめぐり)
ン、ご苦労。
(なみなみに注がれたグラスに口をつけ、今度はやっぱり喉が焼ける感触を覚え)
(口直し、とぴちゃりと司の肌を一舐めして、酒気を塗りつけてはまたグラスを傾ける)
そうそう、今年の夏は特にご苦労だった。


403 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/22(月) 20:41:56
>>402
……男子としては小さいかもしれないけど!女子としては大きいほうだから!
……うん、はい
(そこは、女らしさではなくむしろ男らしさの部分でのコンプレックス)
(とはいえ、甘やかされるとそう怒気も沸いてこなくなり、こくりと素直に頷いて)
(緊張というほどではないが、主人の邪魔にならない程度に、体制を整える)
ふは……ん、うん……
(背中にひと肌を感じ、酒で熱をあげ、心地よい花火の音に耳を澄まし)
(薄暗い室内から花火を見上げているうちに、まどろみが近づいてくる)
(それを、ひやりとした舌の感触が覚まして、また違った熱がくすぶり出す)
ん――あぁ、海のときの、か
うん……あれは、頑張った
(言われて、ぼんやりとその時の苦労を思い出す)
(とはいえ、厚着をして砂浜にいた苦しみと、素直な好意を無下にする心苦しさと)
(わずかな嫉妬はもう、忘れつつあったのだが)
……頑張ったご褒美は、まだ残ってる?
(ふと先ほどの主人の言葉も思い出して、甘えた口調で尋ねる)


404 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/22(月) 20:56:12
>>403
素直で宜しい。
甘えられる時に甘えとけよ、オンナノコ。
(回した腕や密着する背と胸板はもちろんのこと)
(足までも側部をすりすりと触れ合わせ、夏に似合わぬ温もりの分け合いをする)
眠たげだなァ
ま、腕ン中でいつのまにか寝られた……ってのは悪いキブンでもねえだろうがよ。
(溢れる声は酔いどれ気味にも思え、次の瞬間には寝息が聴こえそう)
(甘ったるい気分のなかではいいが、身体の奥で感じる熱が惜しさを主張してくる)
海も、その後もだけどよ。
ンー……どんだけのご褒美にか寄るねェ
ちょくちょく甘えてっから、残っちゃいるがメモリが足りるかどうか。
(グラスをグッとあおり、特に大きな息を花火に向けて吐き出して)


405 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/22(月) 21:06:46
>>404
うん……ご主人様が、いつも甘やかしてくれるとも限らないしな
(ふざけた口調で返すと、こちらもぐりぐりと後頭部を摺り寄せ)
(犬か猫か、そんな動物のような甘え方をする)
ん……眠くない……
まだ、大丈夫……
(心地よいし、目を閉じてしまえばそう時間をかけずに眠れそうではあるが)
(”見る”と決めて口づけをあきらめたのだし、この時間を十分味わいたい)
(そんな意地で返事をして、眠気を飛ばすようにスルメを齧る)
……ご褒美って貯めておけるの?
(くすくすと、主人の言い様に機嫌よく笑う)
(花火も第一部が終わったようで、少しの間打ち上げがやむ)
(その隙に、くるりと体を反転させ、主人に向き直り、足にまたがって)
じゃあ、たまってる分ちょーだい
どうせ学校じゃ甘えられないし、夏休みで使い切るから
(首に腕を回し、額を突き合わせる)


406 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/22(月) 21:31:16
>>405
そうそう、次の瞬間にゃあ手足縛って……
バックからいきなり、なんてこともありうるからな。
(酒気帯びた甘い女の匂いをマーキングされているような感覚)
(つまみを持つ司の手を取り、)
(まじまじとみれば、男には女にしか見えない手首にちくっとマーキングを返す)
さぁな、気分次第だぜ?
ただ実際海ンときは大層頑張ったってなぁ確かだし?
その時を思えば……ま、多少はな。
(それをあてにされるのも面白く無いから、確約はしない)
(腑抜けた顔で振り向く司に、男もまた機嫌を良さげに口端を釣り上げ)
……ちょーだい、ってのはまたアバウトだな。
(くっとシャツの襟を引き寄せ、首を傾げて口付ける)
(ぬるり、唇を舐めて啄み、男からも額を擦り合わせて)
何を寄越せって?


407 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/22(月) 21:48:02
>>406
ん、そうだなぁ……そういうのこそ、ご主人様らしい、かも
(下僕としてもやぶさかではない、といった雰囲気で呟きながら)
(取られた手首にマーキングをされる、そのわずかな痛みに微笑を浮かべる)
(甘えるのも随分慣れたが、やはり所有され、使われることに満足を覚える性分は変えようがない)
ん〜?多少?……それじゃ、つまんないなぁ
(ご褒美をちらつかせるのに、はっきりと与えるとは確約してくれない)
(そんな姿勢に唇を尖らせ、たまらず向き直って直接強請った)
……そう?
(ちゅ、唇をついばみ返し、ぐりぐり、額をすり合わせて)
だから、ご褒美
ご褒美ならなんでもいいけど……ん〜
(しばし考え込む素振りで視線を泳がせて、それから悪戯っぽく目を合わせると)
えっちなご褒美で、気持ちよくしてほしい
……っていうリクエストは、とおるの?
(上気した頬を摺り寄せ、タンクトップ一枚の胸を合わせ)
(全身で甘えて、いやといわれても離れそうにない)


408 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/22(月) 22:10:43
>>407
つっても、今日この雰囲気からはナシな。
ンなもんヤろうとしても茶番過ぎて、ノリきれねえから。
(この空気の中、無理矢理、強引ことを進めようとした所で――)
(この下僕はとろとろの顔をして懐いてくる未来しか見えない)
(普段は出来ない手首という見える場所へのマーキングも含め、)
(今夜はじっくりと愉しませてもらう旨を表して)

(いつまでも額を合わせ、体重をよこしてくる仕草に)
(口には出さないが、酔った時の顔はやはり別人のようだと思う)
んー……、まあまあ、悪くはねェが
(薄い一枚のタンクトップを捲り、背筋が見えるまで撫で上げ)
(腋から手を前に、小さな胸を手に収め、捏ね始める)
そういう言い方するんなら、通らなかったら次は何を強請る?
っていいたくなっちまうね。
(より卑猥な言葉を煽るように言い放ち、耳をちろりと舌で擽る)
(乳房を収める手は両手になり、指の腹で乳首を悪戯に転ばせる)


409 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/22(月) 22:26:58
>>408
んふっ……ふ、ぁ
(主人の手が服の中に入り込んできた時点で、もらった、と思った)
(期待しているものが手に入ると信じ込んで、すでに目をとろんとさせて)
(すべてをゆだねる、そんなつもりでいた)
ふ、ひゃっ、あ、ぅ、そんな……
ごほうびなのに、いじわるっ……
(愛撫らしく耳を、胸を、弄られるだけでも気持ちいいが)
(それで足りる身体ではない)
(くしゃりと、眉を下げ不服そうな顔をしながら)
(それでも、酔いの回った頭は普段よりも淫靡な言葉への抵抗は少なく)
ごしゅじんさまのおちんちんで、おまんこじゅぽじゅぽって、して
せーえき、子宮にいっぱい注いでください
(上気した頬をさらに赤く染めて、弄られた旨の先端を尖らせて)
(言い切ると、熱い吐息を肌に吹きかけて、ちゅ、と唇をついばむ)


410 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/22(月) 22:55:14
>>409
スイッチ入んの、簡単過ぎだろ。
(瞳を覗いて、とろんとした様子に男も声を零した)
(すぐにツンと硬度を感じられる乳首を優しく擦り立てるよう愛撫して)
ただ撫でられて甘やかされるだけでいつもより気持ちよくなれんの?
無理だろ、俺の下僕ちゃんはそんな温くねェもん
(意地の悪さもあってこそだろう――、不服を示す顔を見て)
(尖った乳首を更にキュッと摘んで刺激を強め)
(それ以上言葉を続けるより先に目の前の唇から卑猥な言葉の数々が溢れ)
――意地でも通すってか?……ン、嫌いじゃねェな。
(司の股下から、雄の熱の塊がぐぐっと押し上げる)
(互いに薄着で簡単に熱も硬さも伝わる股間を擦り付けて刺激して)
(啄んでくる唇に応え、一つ息を吐くと小さく何度かうなずき)
じゃ、イイっていうまで俺のちんぽ、いっぱい撫で回してヤってくれ。
握っちゃダメだぜ?その上で子宮ごつごつ叩ける大きさまで、育てとけ。
(交換条件として肉棒の世話を下僕に任せ、一寸余所見をする)
(グラスを傾け酒を一口含むと、下僕に一度身を屈めるように求めた)
(跨って僅かでも見上げる形にある下僕に、欲しければ頭を垂れろ、と)


411 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/22(月) 23:03:47
>>410
【っと、いいとこだけど時間だな〜】
【なんかご褒美感がない……っ!】

【えーっと、次回は……25(木)の夜、だな】


412 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/22(月) 23:06:52
>>411
【はっは、ご褒美感を前に出して欲しけりゃ次辺り一言足しとけ足しとけ】
【その気が無いワケじゃねえからな】

【りょーかい、25木曜夜、で覚えとく】
【そんじゃあ今夜も付き合ってくれてありがとよ】
【もっと気持ちよくなれそうな流れでも考えとかねェとな】
【おつかれさん、イイ夢見ろよー、おやすみ!】


413 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/22(月) 23:10:22
>>412
【言う!絶対言う!】

【ん、今日もお疲れだったのにありがとな〜】
【それじゃまた!宗也もいい夢見ろよ!おやすみ〜】


414 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/25(木) 19:01:19
さーて、酔っ払いらしくおつまみもぐもぐしながら待ってみるかなっと
ん〜、おなか一杯になると酔いと合わさってこう、快眠に誘われるな……


415 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/25(木) 19:07:00
>>414
話ん中でもねむたそーだもんな
さておき、こんばんはっと


416 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/25(木) 19:13:11
>>415
おっと、こんばんは、っと
キムチとミックスナッツで先に一杯やってるぞ〜
眠気はまぁ、ご主人様が何とかしてくれるだろう

さーて、ご主人様にご褒美もらうにあたって、なんか打ち合わせはあったかな?


417 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/25(木) 19:14:46
>>416
んー、こっちからは特になかったんじゃねえかなー
甘やかされたい感じは前回聞いたしな


418 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/25(木) 19:22:28
>>417
ん、んじゃ準備良ければ続きいくぞー
おつまみ食べて待っててくれ〜


419 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/25(木) 19:35:12
>>410
はふ、甘やかしでも、きもちい、っんんっ、っは、ぅ
(性癖を揶揄されて、言い返そうとする表情も険しさはなく)
(ひたすらに甘え、強まった刺激にも鼻にかかった声をあげる)
ふ、はぁ……だって、ごほうびほしい、もん……んっ
(服越しに感じる男の熱と、肯定の返事に目を細め)
(自分の熱も感じさせようと、尻たぶとその奥まった場所を擦り付けて)
うう〜〜……いいけど、するけど……
ご褒美なのに頑張らなきゃいけないんじゃ、ご褒美じゃない……
(主人の言いつけにはわかりやすくむくれて、ぶうたれながら)
(それでも命令には従おうと、腰にまたがっていた尻を床に落とし)
(身をかがめ、主人の肩口に頭を擦り付けて)
……撫でるのは、手、だけ?
(不満を口にした割には、素直にその手が股間へと伸び)
(服の上からあいまいな硬さのそれを撫でさする)


【んじゃ、今日もよろしくな〜っ】


420 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/25(木) 19:51:28
>>419
くくっ……確かに……?
司の言うことも、一理あんなァ……
(ご褒美なのに、という言い分に瞬いて、続けて笑い)
(それでも従順的な下僕に股座をより開けて座らせると、)
(花火の上がっていた方へ視線を飛ばして逡巡しながら)
(耳たぶや胸の頂きを手慰みに優しく弄び)
――――ン、……
(強請るような問いには応える前に、上から唇を重ねさせる)
(耳を擽り、後頭部を撫ぜながら舌伝いにとろとろと酒を送り込み)
(その間にも撫で続けられていれば、みるみるうちに服の中で窮屈そうにそそり立つ)
……はっ…
…ナニがいいてェんだかイマイチわかんねえが、…好きにすりゃイイじゃん
ごほうび、なんだから。
(酒を渡し切ると唇をそっと離すがぴちゃぴちゃと舌で触れ続け)
(男の手も欲望のまま、乳首ばかり転ばせるようになっていく)


【ああ、こっちこそ宜しくな】


421 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/25(木) 20:10:22
>>420
ん、ん……っんく、は、ん……
(敏感な場所を柔く刺激され、腰の奥はすっかり疼き出していた)
(それを返すように男の分身を撫でれば撫でた分だけ、形をつくっていくのが面白く)
(注がれる液体で喉を焼きながら、互いに熱を高めてゆく)
っふは、は、はぁ、ん……んんっ
じゃ、あ、すきに、するっ……
(もうかなり酔いが回って、会話を成立させるのでやっと、なのだが)
(理性がとろけて形を失った分、本能は素直に露出していた)
(邪魔な服をはぎ取ろうと、おぼつかない手つきで男のズボンを脱がし)
(上を向いた屹立をてのひらで撫でながら、今度は自分のズボンへ)
(空いた手でもたもたとズボンを下し、脱ぎぎらず片足にひっかけたまま)
(ここだけは色気を忘れていなかったらしく、サテン地の女ものの下着を露わにすると)
は……これも気持ちいいと、思う、よ?
(内側に蜜をたたえた秘所を、滑らかな生地ごしに楔に擦り付ける)


422 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/25(木) 20:31:31
>>421
んー、ふ、は。
そーしろそーしろ、こっちはこっちで、可愛がっててやる。
(酒で上がった熱が呼吸を自然と深くさせ、動きが緩慢になる)
(此方のズボンに下僕が手を掛けてくれば腰を上げ手助けし、)
(その間も自分は乳房を弄り、先端にちろちろと悪戯を続けて)
眠そうな目ェしてるくせに……、
ヤケに手だけはスムーズなんだから、やらしいよなァ…
(もたついて見えても、屹立を撫でながらなのだから充分器用に見えた)
(脱衣が終わるまで男は甘い音を立てて首筋や鎖骨にキスマークを散らしていって)
オンナノコしてんじゃん
(男物でない時点で、見せることを意識していると解る)
(結局はまた跨るような形になる下僕を受け入れ、小さく何度かうなずき)
確かにキモチイイけどよ、……
こりゃ、ナカのぬくぬくとろっとろのあったかいのあってこその気持ちよさって感じ。
(蜜の温く湿った感触と滑らかさが重なって、ゾクゾクとする)
(楔の先からは先走りを垂れ流し、掌を汚してしまって)


423 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/25(木) 20:47:04
>>422
は、んっ……ふぁ、あ
て、が、おぼえてる、から
(勝手に動いてくれると、こちらも、身じろぎする自分に随分器用に口づける、なんて思いながら)
(淡い快感にますます焦らされ、身をくねらせて)
ん……ご主人様にしか、みせないとこ、だから
(ふわんと、照れよりも嬉しさを滲ませて微笑み、ちゅ、ちゅ、と唇をついばんで)
(つるつるとした生地を擦り付ける)
ぅ、んっ、どうせ、パンツ、ぬるぬるになっちゃう、から、あ、は
(てのひらで亀頭を押さえ、花弁の合わせ目を裏筋に擦らせ)
(花弁が開き、先走りと蜜とが、下着を色濃く変色させていく)
(言葉通りぬめり始めた感触は、粘膜同士を触れ合わせているよう)
ぁ、あっ、ん、は、きもち、い……
(力なく口を開いたまま、酒気を含んだ息を吐き出す)
(その背後で、第二部の開始を告げる花火が打ちあがり)
(花火の開始時とはすっかり変わってしまった室内を照らしだす)


424 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/25(木) 21:18:09
>>423
……今日の気分的には、エロ下着よりかコッチだな。
ン……、成績表に丸付けといてヤるよ。
(くにりと乳首を円を描いて磨り潰し、下着に視線を落とす)
(男からも腰を迫り出して、裏筋を押し付けて刺激を強めさせる)
(花弁と、それとなく秘芽の凝った感触が感じられて)
なっちゃう、というかもう、なってンだろ。
脱いじまったら?
それとも、もっと御主人様のこと焦らしてェか……?
(辱めるように呟いた後には、あっさりと自分が焦れていることも露にして)
(片腕を細身に絡ませ、強く抱き寄せて尻を撫で回し)
(薄い谷間に顔を沈め、乳房を啄んで)
く、くっ……可愛く息吐いちまって、……
(室内はすっかりと暗くなってしまっていた)
(照らされる室内に、重なりあった男女の影が浮かぶ)
(絡み合った男女にしか見えない影を一瞥し、)
(暗闇でも解る上気した雌の顔を褒め、開いたままの唇とゆっくりと唇を摺り合わせる)


425 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/25(木) 21:34:54
>>424
はーっ、は、あ、んっ……っく
やぁ、クリ、い、いっ
(固くしこった乳首を潰され、わずかにしろ秘芽を刺激され、甘ったるい声が漏れる)
(視線を合わせるのも恥ずかしがるところだが、酒精の回った今は別)
(だらしのない顔を主人の前にさらして、短く息を継ぐ)
ん、も、ぬるぬる、しちゃって、る、えっちなので、とろとろ、なの
っは、は、ん、もっと、焦らした、いっ
ごしゅじんさまが、はやくごほうび、あげたくなっちゃう、ように、んっ
(羞恥心をあおる言葉を自ら重ね、淫靡さを見せつけ)
(腰をくねらせ柔い花弁でぬるぬると楔を撫でつける)
(胸にうずめる主人の頭を空いた手で抱え、タンクトップといやらしい下着一枚の体を押し付けて)
は、は……ぁ、ん、ごしゅじんさま、ぁ、ん
(さんざん淫靡な言葉をかけられ、自ら口にして、情欲を燃え上がらせてきたのに)
(可愛い、という一言で、また腰の奥がうずいて、恥ずかしいし、嬉しい)
(その欲情と歓喜を込めて呼びかけ、口づけを受ける)
(互いに酔っているせいで、交換する呼気の酒臭さは気にならず)
(柔い唇の感触を味わい、舌先でなぞりながら、下半身は落ち着きなく交合を続ける)


426 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/25(木) 21:57:49
>>425
(下僕の呼吸を感じ、腰の動きを重ね竿を押し付ける)
(秘芽を潰しやすいよう角度とタイミングを合わせ、)
(ついでに目の前の乳首を食むように吸う)
そーは、言ってもなァ……知ってんだろ、
俺の方は、司が準備さえ出来てりゃいつだってヤりたがりだぜ?
(もし一刻も早い挿入がご褒美だというのなら、とうに与えたくなっている)
(下着越しに感じるぬめりは確かめるまでもないように思えて、)
(太腿を撫で上げ下着の縁に指を潜らせ、腰を上げるのを見計らい)
(ぐい、っとクロッチを横に引き剥がして花弁を露にさせようとして)
……はー、…っ、……もうイイだろ、
(呼びかけは特に甘ったるく、背筋にしびれが感じられるほどだった)
(軽く肩をすくめ首を回し、男の方から下僕の頭を胸板に抱え)
いれさせろ――
(花火で声が掻き消えそうになる中、荒さを混ぜ始めた呼気を耳元で聞かせ、)
(忙しなく動く腰を強引に押し留めると、穂先を花弁に宛てがって)
(押さえる手を抱く手に変えて挿入していこうとする)


427 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/25(木) 22:15:47
>>426
ぁふ、は、はー、ん、しって、る。けど
もっと、夢中になって、ほし、ぁ、やんっ
(乳首を吸われ、下着の中で皮肉がひくひくと蠢く)
(とうに準備はできている、けれど、自分一人で溺れるのは嫌だとわがままを舌に乗せて)
(気づけば熱をこもらせた場所が暴かれ、とろりと糸を引いて)
(外気に触れてまたひくりと震えた)
は、ぅ、ん、はい……
(頭を抱きこまれ、近づいた男の心臓がうるさく鳴っている)
(それにまた、見えないところでしあわせそうに笑って)
んは……っ、ぁ、あ……っくぅ、ん、っは、あぅうっ
は、はいってくる……ごしゅじんさまの、おちんちん
とろとろおまんこ、いっぱいになっちゃ、うぅっ……
(主人の手が腰の回るのと同時に、せわしない上下動は止み)
(穂先に充てていた手も主人の背に回り、じりじりと腰を落として)
(猛りきった欲望を飲み込む秘肉は意図せずひくついて)
(指も入れていないのに、なじみの形へと押し広げられる歓喜の声をあげる)
あっ、あ……きもち、い……っく、んっ……
――んぁあ、あ、あっ
(泣き出しそうにも聞こえる声の後には、根元まで深々と飲み込んで)
(切っ先が弱いところを押し上げる苦しさに呻きながら、小さく腰を回し)
(自らを追い詰めるいつもの衝撃に身を震わせる)


428 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/25(木) 22:18:14
>>427
【すまーん、ちょっと早めだが今日は此処までで良いか?】


429 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/25(木) 22:32:26
>>428
【おっと、りょうかーい】
【うむうむ。多少はご褒美らしくなってきたな!】

【えーっと、次回は日曜日、かな。28はいつでもいけるはず、だ】
【あとは宗也の都合次第だな〜】


430 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/25(木) 22:35:16
>>429
【まー、ご満足頂けてるようで何よりだ】

【28日曜だなー、了解!】
【前日には予定書き置き来るよーにするからな】
【そんじゃ、今日はちょっと短めになっちまって悪かった!また次回!】
【いい夢見ろよー、おやすみっ】


431 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/25(木) 22:41:52
>>430
【ん、もっと満足させてもらう!】

【うん。じゃ、前日には確認しに来るな〜】
【それじゃまた次回!今日もありがとな。おやすみ〜】


432 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/28(日) 15:31:34
一応書き込めるようになった……か?

また夜にどうだかわかんねぇけど、とりあえずいつもの時間には来られそうだから来てみるぜ


433 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/28(日) 19:02:40
ん、なんとか回復してみたいだな〜
さーて、台風の準備も済んだし
のんびり待つとするか


434 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/28(日) 19:06:48
>>433
なんだかぷつぷつしてる感じするがまあ、だな。
こんばんはっと

ん、いまから書き出すからもうちょい待ってろー


435 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/28(日) 19:08:43
>>434
おっす。こんばんは
まぁ、だめならだめで仕方ないと諦めよう
そこまでは楽しむ!

ん、待ってるぞ〜


436 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/28(日) 19:28:49
>>427
ン、うめぇうめえ、……察しが良いのは何よりだ。
(強引にするまでもなく動きを止めた察しのいい下僕を褒める)
(促すだけで腰を落としてくるのが穂先で分かり、)
(下僕のペースに任せようとは思うものの、ついつい落とさせる手と)
(呑み込ませようと腰を浮かせていってしまって)
ん、は、あぁ……
挿れるだけでじゅぷじゅぷ鳴らしちまってんな……
(甘い声が言った通りにとろとろの肉壷に喉を鳴らし、)
(呑み込まれる中でぐんぐんと肉棒を膨らませて)
(いやらしく踊る腰を撫ぜ、男からも弱い箇所目掛け切っ先を揺らす)
――、っ、…ふ、ぅ、ン。
(根元まで飲み込まれ、堪らず呼気を吐き出し――そこで改めてぐう、と腰を抱く)
(過敏な一番奥に切っ先を擦り付け、肌を重ねて)
(円でもなく思うままぐちゃぐちゃに慣らしながら、唇を啄んで)


>>435
【そんじゃ、今夜も宜しくな〜】


437 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/28(日) 19:39:55
>>436
っふ、っくは、は、あ、あっ
(最奥を押し上げられると、びりびりと指先まで震えて)
(言葉も浮かばず、ただ苦し気に息を吐いて)
(それでも体に染みついた動きで腰を揺らす)
ひゃら、おくくるひ、っひ、ぅ、ん〜〜っ
(自分で制御できるうちはそれで済んだが、男のほうから乱されると)
(衝撃が脳天まで走って、息も思うようにできず)
(悲鳴を上げて首を振ろうとした)
(それも唇をついばまれると逃れられず、というか逃れる気が削がれてしまい)
(ぶるぶると震える体でしがみつき、太ももで男の体を挟んで)
(ぎっちりと根元まで飲み込んだ肉棒もまた、膣肉で捕まえて)
〜〜っ、ふ、う〜〜っ
(そのくせ苦しげに、涙を浮かべながら必死に唇を追いかける)


【ん、よろしくっ!】


438 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/28(日) 19:58:50
>>437
俺の方からじゅぽじゅぽしてやってんだから……
もっと喜べよ、なあ、――……
(まともな声にも出来ず身悶える様子を煽り、)
(最奥を何度か小突き、唇で悲鳴を奪って上下で絡み合う)
(頭も振る様子無くおとなしくなったのを褒めて括れを撫で回し)
はー、ぁ、ふ、…っ……んぅ。
(膣肉にみっちりと包まれている感覚になって、堪らず息継ぎで大きく息を吐き)
(太腿を摩り、態勢を整えると息を荒くした司と目線を合わせ)
(まだ口付けを強請ってか追ってくる唇に気づく)
……今日は特別だぜ……?
(上下の揺さぶりを始めながら、首を傾げ唇を押し付けていく)
(舌を割り込ませ、花火の散る音をバックに部屋に粘膜の絡む音だけを響かせて)


439 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/28(日) 20:12:28
>>438
らって、っく、んは、つよすぎ、て、っふ、くぅっ
(腰を撫でられ気が緩んだのか、赤く染まった頬を、こぼれた涙が伝う)
(それでも、うつむくでも涙をぬぐうでもなく、ちゅ、ちゅ、と唇をついばんで)
はーっ、はぁ、は……ん、は……あ
ん、んっ――んく、んっ
(いつもなら、自分が乱れるさまを眺めようと距離を取る主人が)
(口づけを与えてくれると知るや、目を輝かせ唇をはみ、舌を絡ませて)
(揺さぶりに合わせて腰を上下させ、粘膜を擦り合わせる)
んは、は――んんっ、ん――ぁ、ん
(ひくひくと膣肉がうごめいて、内部を押し広げようとする楔を握り込む)
(あとからあとから蜜が沸いてきて、その密すぎる接触を滑らかにする)
(食欲をそそる香りは消え、次第に交尾の卑猥な匂いが、酒のにおいに混じってくる)


440 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/28(日) 23:03:38
>>439
ふー……ん、ん、ん、……。
(強すぎという割に腰を退くどころか落としっぱなし)
(切っ先を突き付けて最奥を挫くのを変えようとも思わない)
(花火で掻き消えながらも、パンッと濡れた腰がぶつかる音が広がり始め)
ッは、……流石に死ぬ死ぬ、酸素足んねェよ……ッ!
(息継ぎと、最中に鼻で僅かばかり呼吸するのでは追いつかなくなってきた)
(文句じみた言葉が溢れるが、その口端は愉悦を浮かべて)
(汗ばんだ司の背筋を叩き――上下の突き上げは続けたままで)
はー……っ、は、……。
……いつもンのは、出してっから、な。
(湧き出る蜜が袋にまで伝って司の部屋の床を汚していくのが解る)
(滑らかな癖に上等な締め付けも備えた膣肉に足早に訪れる感触に)
(ドクンと楔を跳ねさせて射精への階段を進んでいるのを伝え)
(荒っぽい息混じりに、奥を捏ねる動きは後でと言いつけ――)
(今は欲望に任せ楔の出し入れを楽しもうと、形のいい尻を掴んで大きく突き上げていく)


【やっと繋がった、書き込める……か?】
【随分時間掛かっちまったなー、あっちの伝言の方に書き置きしとくべきだったか…】


441 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/28(日) 23:13:12
>>440
【ん〜。復活したっぽいけど時間だな。残念……】
【えーと、次回は31(水)が空く予定だな】
【とりあえず台風気を付けてな!元気に再開するぞ〜】


442 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/28(日) 23:40:13
>>441
【りょーかい、またちょっと繋がんなくてレス遅れたけどちゃんと確認したからな!】
【】そんじゃあ、またな。水よう日楽しみにしてるぜ、おやすみ!


443 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/31(水) 19:10:15
んー、なんとか間に合った、し、ここの状態も安定してそうだな
よしよし


444 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/31(水) 19:16:43
>>443
こないだもそんなこといって夜更けになったら、だったし
今日も同じにならんよう祈りつつ、だなー

こんばんはっと


445 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/31(水) 19:19:16
>>444
おっす、こんばんは
まぁ、なるようにしかならないし、祈るほかないなー
いいとこだし、ある程度きりのいいとこまでは行きたいけど

さて、特に打ち合わせはない、よな?


446 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/31(水) 19:23:28
>>445
こっちからは無ぇかなー

司からもなけりゃ、今夜も宜しく頼むぜ


447 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/31(水) 19:35:58
>>440
〜〜っは、はぁっ、は、おれ、だって、くるひ、ひぁあっ
あ、あーっ、あっ、あっ、あ
(せっかく好きにさせてくれていたのにと、唇を離すなりの文句に言い返そうとするが)
(突き上げられ引きずり出され、膣肉を思うままにされてはすぐ悲鳴を上げ)
(言葉を失い、ただただ同じような音を、吐き出すように続ける)
はーっ、は、あ、あ、ん、んっ
や、だめ、も、くる、わけわかんなく、なるっ
そんら、の、したらもっと、おかひくなっちゃ、ううっ
(頭が働かないのは、快感以前に酒で鈍らせてしまったから余計に)
(回らない舌を動かして紡いだ台詞も、考えるより先に口に出た)
(目を潤ませて、いやいやと首を振りながらも抱えられた腰は、尻は動き続け)
(じゅぶじゅぷと体液を泡立てる音をさせて)
あ、あっ、宗也っ、そーやぁっ
やら、きちゃう、びくびくって、すごいのっ、あ、あっ
(すがる腕にが震えて、びりびりと腰から背筋を駆け上がる快感が強まって)
(もうじき自由が利かなくなる予感を口にすると、あとはもう言葉にならない)


【ん、それじゃ今夜もよろしく!】


448 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/31(水) 19:58:44
>>447
でもキスしっぱなしがイイっての?
あまえんぼ、だなァ、つかさ、ちゃんっ
(苦しいという割に惜しんで見える様子を口に出し、)
(揶揄する言葉を耳孔へと流しながら、性急な突き上げを継続して)
(男は大きく荒い呼吸を重ねたっぷりと酸素を補給する)
下僕のクセに彼女になって、その上どうおかしく、なってくれんのかねェ……
まだ俺のこと、っ、……愉しませてくれんだ、なァ、つかさっ!
(頭から足先まで調教し尽くした気もする身体がどう変わるのか)
(愉しみさが勝った男は結局――ぐじゅっと最奥に亀頭を突き立てて)
(尻に爪も立てて腰を掴んで、子宮口を捏ねながら)
ン、っ…俺も俺も、つかさの一番奥でもう、げんかい来た。
ごほうびせーえき、ぶちまけてやるから、っ……じゅるじゅる啜れよ……っ!
(途端に迫り上がる射精感に今度は堪えるようにも息を吐いて)
(淫らさを煽る言葉を、耳縁を甘く食みながら零し――)
(言い終えるかどうかというところでもう、白濁を弾けさせて最奥に叩き付けていく)


449 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/31(水) 20:18:44
>>448
らって、ひぁ、あふ、きす、したい
いっぱい、んぁあっ、すき、だからぁっ、あっ、あっ、あ
(返事もしたいが、酸素もほしい。なのに、突き上げられるたびにしびれて)
(みだらな喘ぎ声ばかり吐き出してしまうのが、ますます苦しい)
(キスは無理と、体がわかっているから、数回、男の唇をついばむだけ)
あーっ、あ、あ、おかひい、も、らって
そーやがさわると、びりびりする、しっ
おまんことろとろになっちゃ、うくっ、んぁああああっ
(もう、蕩けているのか、燃えているのか、自分ではわからなくなってしまった場所を)
(行き来されるだけで痺れが力を奪い、だらしのない声をあげて)
(ひときわ強く、最奥を突き上げられ捏ねられると、痛々しいくらいの音色に変わって)
っひ、うぁあ、あ、あーっ、きて、も、きてぇっ
いっちゃう、から、せーえき、だし、て、っく、あ、あっ
あ、あぁあああああっ〜〜〜〜〜〜っ
(限界のふちで告げられる言葉にこくこくと頷き、手の入らない四肢を絡め抱き着いて)
(子宮口のそれに比べれば些細なはずの、耳への甘い痺れにぞわりと総毛だつ)
(夢中になって強請った台詞を言い終えるのと、強烈な快感に意識を飲まれるのはほぼ同時)
あ、あーっ、あ、は、あ、あは、はっ、は
(長く尾を引く悲鳴を上げながら、体内に熱いものが満ちていくのを感じ)
(無意識のうちに腰を押し付け、一滴も逃さないと膣肉が痙攣する)
(吐き出しきってしまった酸素を必死に吸い込み、止まってしまった脳へと送り込むと)
(すり、と湿ったこめかみを擦り付け、荒い呼吸が収まるのを待つ)


450 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/31(水) 20:41:45
>>449
(小鳥のように啄む唇を唇で受け止めて)
(「いつものことだ」と茶々を挟むのも飲み込んで出し入れに意識を割く)
(すっかり司の腰は堕ちてしまっているから)
(跨る腰を男からがっつく形で腰を抱いてやり、)
ふぅ、ッ……――――っ!!
(ぴったりというにも生易しく、最奥に亀頭がめり込んで咬み合う)
(男を煽るためだけのような嬌声に脳を揺さぶられ、欲望をいっぱいに込め)
(司の奥深くを白濁で満たし染め上げていって)
(吐き出す快楽に包まれながら、耳に届く甘い息に)
(口付けを一旦離しておいたのは正解だった――なんて悦びを覚える)
……んぁ、っは、あー、……は、っ……
(ゆっくりゆっくりと脈動と勢いを収めていくが)
(その代わり、硬いままの穂先で約束通り最奥に円を描いていつも通りの責め)
(男からも黒髪に額を擦り付け甘えに応えると、)
(まだ呼吸が収まりきっていないのも構わずキスの続きを行わせる)


451 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/31(水) 20:54:49
>>450
んぁ、あ、っふ、は、はーっ、は、あ、あ……っ
(声は止んでも、甘さを含んだ熱い息はしばし、男に吹きかけたまま)
(同じく少し高い位置に感じる呼吸も、くっつけた肌の熱も)
(体内と同じくらい、こぼさず受け止めようと抱き着いて)
あ、あぁああっ……っく、は、はぁっ、は、はーっ、は、はっ……
(絶頂を迎えてますます敏感になった場所を捏ねられ、再度かすれた悲鳴が上がる)
(一度は動き始めた頭がもう一度真っ白になり、ぎゅうと楔を締め付けて)
(びくびく、震えた体が収まると、ようやく顔をあげて)
ん、ふ、ふは……っは、ん、ん……はふ、ふ、あ……
(まだ十分に酸素が回っていないうちに、唇を重ね、舌を差し出し)
(つたない動きで舌を絡め、合間に必死で息を吸う)
(おかげでいつまでも頭はぼうっとしたまま)
(アルコールも汗になってだいぶ抜けたはずなのだけれど)
(背後でいまだ華々しい祭典が続いていることなど、すっかり忘れていた)


452 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/31(水) 21:15:44
>>451
…っ……く、ふ……ふ、っ……
(絶頂のどまんなかにいる司を虐める悦に浸り、)
(締めあげてくる肉壁にも任せるばかりでなく腰に力を込めて精液を吐く)
(楔が如実に膨れるのを伝えては滴らせ、栓となって絡みあう)
ン、ぉ、えらいえらい……
(時間を掛け、念入りに奥を捏ねるばかりの温い交わりとなって)
(さしだされる舌を存分に啜り、呼吸はタイミングを合わせどちらからともなく)
(合間に零した褒め言葉は、舌を絡ませることと、締め付けてくる膣肉の両方へ)
(尻を掴んでいた手が上がり、下腹を撫で付け)
――……ご褒美、うまかったか?
(冷房がきいているはずの部屋だが、汗と混じった唾液がぽたりと落ちるのを合図に)
(頭を起こし名残惜しくも舌を離して、問いかける)
(繋がったままの下腹部を撫で続けていた手を乳房に上げながら、)
(大きな音を響かせて散った花火にちらりと視線を向けて)、


453 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/31(水) 21:31:15
>>451
ぁ、ふ……っは、はぁっ、ん……
(本人に奉仕のつもりはなく、本能のままに舌を伸ばし、雄を締め付けている)
(が、褒められればうれしく、うるんだ眼をとろりと細めて、口づけに熱を入れる)
(手を当てられた下腹部の奥は、まだまだ情熱的に絡み合っている)
――は、ん……おいしかった、です……
(長く、舌がしびれるほど、息が整わないほどに続けた口づけでも、まだ惜しい)
(そんな顔をしながら、満足した、ようなセリフで答え)
(主人の視線が自分から外れて、今日この席を設けた目的に向かうのに気づくと)
……花火見たい……けど、離れたくない……
(熱の上がった体の表面が、次第に冷めてきた)
(自分とともに燃え上がった男の肌からは離れがたく、しかし本来の目的も果たしたい)
(悩み、ようやく思いついたらしく、しなだれかかっていた体を起こして)
(男の体をまたぎ、つながったまま後ろに向き直ろとする)


454 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/31(水) 21:45:00
>>453
……染み付いてんなァ
(これだけ甘ったるく、主従というよりも恋人らしくと言える交わりをして)
(尚、敬語で零すいやらしい唇を見下ろし)
(外へ向けた一瞬の一瞥の後には、また唇を摺り合わせ啄み)
んぁ、勝手に動くなっつの……
今俺に不意打ちかますと、ご褒美追加しに押し倒すぞ。
(司の身体が起き、向き直ろうとすると自然と楔が擦れ)
(指に捉えた乳首をこりこりと摘んで制止させ、手を足へとすべらせる)
こういうのは男の仕事だろ、
……おとなしくイイコにしてろ。
(膝を持ち、大きく結合部が角度を変えると蜜が卑猥な泡の音を立てて)
(繋がったままの、背面の座位を作らせていって)
(体位を変えてしまったその後には、腿の内や外に掌を這わせ)
(解すようなマッサージを施していく)


455 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/31(水) 21:57:30
>>454
だって、下僕で、恋人、だから。ん
(いずれにしたって、全てを預けてしまっていることに違いはない)
(その結果の、ふにゃりとした笑みを返し、また唇を重ねる)
え、でも、ぅああ、んっ
あ、は……っ
(乳首への愛撫は、動きを止めるだけではなく、性感のたっぷり乗った声を出させ)
(追加のご褒美、という言葉とともに、膣肉をひくりと蠢動させた)
(押し倒されてもいいかなぁ、なんて思いながら、男に身を任せ)
はぁい……ん、は……あ
(ぐちりと、密のつぶれる音がして、膣内をぐるりと楔がかき回してゆく)
(ぞくぞくと性感が走って、抱えられた足に力が入らない)
(そのまま、向き直り男の胸に背を預けると、ようやく息をついて)
ん〜……くすぐったい……
(ぼんやりと花火を眺めながら、男の手がはい回る感触に身をよじり)
(後ろ頭を擦り付けて、ふと目の前のテーブルに目を移す)
……はい。まだ飲む?
(互いの唾液ばかり交換していて、水分は足りていない)
(自分のチェイサーを手に取り渡しながら、酒を中断するには早すぎる、とも思って)
(腹に響く破裂音を聞き、閃光を目の奥に焼き付けながら問いかけた)


456 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/31(水) 22:09:08
>>455
おーおー、自分で言っといてなんだが……
すっげェ甘えた女の声。
(蕩けた表情が外に向くのは惜しいが、背後から絡むのも好みの一つ)
(返事から、背を預ける司の様子に背後で改めて肩を揺らし)
(擽ったいの声にも構わず触れて、足に力を戻させようとする)
我慢してろよ、このままじゃバックでヤろうとしても無理じゃん
まァ……寝バックとかなら出来ンだろうけど、よ、
(少し背を丸め前のめり、ついさっきの言葉通り押し倒す素振りを見せ)
(ぐ、っと切っ先が最奥を圧して刺激を与えて)
のむのむ。
あまぁくなった口ンなかいっぺん直しとかねェとな、次が味わえねェ
(渡されるそれを小さく傾け、ゆっくりと口の中で巡らせて呑んでいく)
(その間空く片手は概ね、腿か下腹部に。たまに、悪戯に乳房まで上がって)
(自分がこうなのだから鳴いていた司はそれ以上だろう)
(何口か傾けた所で、酒を渡し返す)


457 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/31(水) 22:24:19
>>456
甘えてるもーん。いちおう女だもーん
(酔いがさめきっていないらしい、ふざけた答えだが)
(それでもいちおう、と付けなければ気が済まない当たり、根深い)
……ふふ、宗也が触ってる限り、しゃんとはしない、と思う
んや、あ、ん、もう……っ
(回復を促しているらしいと知ると、思わず笑ってしまう)
(性感が消えない限り、そうそう力が戻るとは思えない、と嘯いて)
(続くいたずらにはまた甘い悲鳴を上げる)
ん……そう、だな
(男にグラスを渡すのと同時に、こちらはちゃっかり水を飲んでいた)
(アルコールだけで潤いを満たせるほど、強くはない)
(とはいえこの先ずっと水を飲み続けるつもりもなく、男から受け取ったグラスに口をつけて)
(喉を焼くその味に、あぁ、これでは声はかすれたままだな、と悟る)
…………きれい、だなぁ……
(改めて眺めた花火は、酔ったせいか、すこしぼやけている気もするが)
(ただただくっきりとした光だけが美しいわけでもないだろう)
(半分は、後ろの男に同意を求めるように、もう半分は独り言のように)
(ぽつりとこぼして、またグラスを傾ける)


458 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/31(水) 22:46:42
>>457
……触ってる限り?
しょうがねェ身体だなあ……出来るだけ回復させとけよ
御主人様からの、命令な。
(触る手を緩めるどころか、寧ろ腕まで肌に触れ)
(密着を深めて抱きしめ、腰だけを悪戯に前後させて悪戯を続ける)

(喉を潤し始めると揺さぶる腰の動きは緩まったが、)
(肌を這う手は依然とどこかに触れていて、性感が冷えきるのを許さない)
別に無理して飲む必要はねェぞ?
(流石に、膝の上にいる司が何かを飲むのに気づかない筈もない)
(繋がったままでいれば、なおさらのこと)
(グラスを傾ける仕草は大分緩慢に見え、気遣うような言葉を囁き)
(耳たぶをまた食んで、肴にするようちくりと吸い付く)
……ン?あァ、……まったくだな。
今年は特に、喜びもひとしおってとこか……。
(邪魔者、と言ってしまってはなんだが)
(当然花火大会へのデートの誘いも漏れ無くあったわけで)
(それを躱すにも一悶着あったのを知っている)
(汗で湿った黒髪を撫ぜ、純粋に褒めるべくしてうなじへと口付ける)


459 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/31(水) 22:58:35
>>458
【〆るにはちょっと駆け足だし、今日はここまででいーか?】
【次回、〆てその次の打ち合わせって感じで】


460 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/31(水) 23:00:03
>>459
【そーだな、まあ多分〆られる……だろう、多分。】
【そんじゃ、今日もおつかれさん。たのしませてもらったぜー。】


461 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/31(水) 23:07:11
>>460
【ん?まだご主人様が甘やかしたいなら〆なくてもいーぞ?】
【ってのはさておき、次回は……9月3日、土曜日、だな】
【今んとこ予定はないから、宗也の都合に合わせるぞ〜】


462 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/08/31(水) 23:08:59
>>461
【ま、その辺はまたそんときってことで】
【りょーかい、前日までにはどっちにしても連絡できるよう頑張るとしよう】

【じゃあまたな、司。今夜も良い夢見ろよ、おやすみ!】


463 : ◆u1Q8klMOxA :2016/08/31(水) 23:13:53
>>462
【ん、前日には覗きに来るようにするな】

【俺も楽しかった!ありがとな】
【それじゃ、おつかれさん。宗也もいい夢見ろよ!おやすみ〜】


464 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/03(土) 00:52:12
ちょっと遅くなったが、連絡だ!

つってもいい知らせじゃなくて悪いんだがな
悪い、土曜はちょっと出てこられなさそーだ

また次の日程教えてくれい。
それじゃあ、またな!


465 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/03(土) 12:00:43
>>464
ん、そっかぁ、了解した
えーっと、次は6日……火曜日の夜、だな
それまで風邪とかひくんじゃねーぞ?
んじゃ、またな!


466 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/06(火) 19:05:18
んー、過ごしやすくなってきたな

まあ真昼間はまだまだあちーけど
さて、つかさちゃんを待っててやるかー


467 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/06(火) 19:11:12
>>466
おっす、こんばんはっと
かき氷って感じじゃなくなってきたなー
まだまだアイスは美味いけど!


468 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/06(火) 19:14:48
>>467
おう、こんばんはー

この時間にかき氷はもうハラがひえるなー
今日はなんか相談ある?


469 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/06(火) 19:21:12
>>468
んー、とくにない、かな
早めに締めまでいったら次の打ち合わせしよう、ってくらいか?


470 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/06(火) 19:22:43
>>469
早めに行くかどうかーってところだがな
ま、それじゃあそんなつもりでいるぞー

コッチは準備OKだ、今夜も宜しくな


471 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/06(火) 19:41:54
>>458
んっ……触って無くても、んな、なか、されたら変わんない……っ
(とはいえ、まったく回復しないわけでもないだろう)
(甘いため息をつきながら、身を捩りながら、とりあえずは腕の中で大人しくすることにした)

ん、わかってる、大丈夫……ゆっくり飲む……んっ
(気遣いの言葉に目を細め、口を緩ませる)
(告げたとおり、グラスを傾ける頻度は少なく、舐めるように味わうだけ)
(というのも、完全によって酔いを覚ましてしまっては、甘えにくいからーーとまでは、口にしないで)
(ただ触れる手に手を重ねて甘えてみせる)
うん……宗也と、二人で見れて、嬉しいし……
ご褒美ももらったし、いい夏休みだった、かな
(海以降、何かとか絡んでくる女子たちには、だいぶ手を焼いた)
(嫌いではないし、面倒でも楽しい部分あるのがまたやっかいだ)
(とはいえ、今のこの状況が何より嬉しいのは事実で、間もなく終わりを迎える夏休みの締めの行事でもあることを考えると)
(素直に喜んで見せてもいいだろうと、うなじに唇を受けて小さく笑って、とげのない、甘えた声で答えた)


【んじゃ、今日もよろしくなー!】


472 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/06(火) 20:10:21
>>471
ふー……ん、ん。
しみじみあまったるーく言ってるけどよぉ……、
(真っ直ぐとした答えに背後で男も、くく、と笑う)
(重ねられた司の手と一緒になって乳房を捏ねる)
(タンクトップが捲れたままで露な先端を)
(自分の指だけでなく司の指も使って転ばせて)
……まだ過去形にすんのは早いんじゃねェの?
(何てことはない、ただの言いがかり)
(首筋を始め、見える場所に幾つもの所有印を刻んで)
(何より未だドクドクと跳ねる肉棒を飲み込んでいるのに)
(これで終わりという雰囲気に茶化した待ったを掛けて)
――ちっとは回復した?
(再び片手を内腿にかけると、くい、と膝を拡げさせながら腰を抱いて、)
(間接的に中での擦れる角度を変え、ぐ、と最奥を捏ね上げる)


473 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/06(火) 20:23:41
>>472
ん?や、ん……ちょ、まっ……あ
(男をくわえ込んだまま、内側の熱は落ち着いたとはいっても、消えたわけではない)
(自分の指まで使って捏ねられた乳首はすぐにツンと立って主張し)
(その感触にじわりと顔が熱くなり、絡み合う性器がひくりと蠢いて擦れる)
……そりゃ、まだ終わってないけど……や、ちょっ、んなとこ付けたら、外出れなくなるっ
(夏休みが、というだけでなく、もちろん今夜も、という意味だったのだが)
(ちくちくと感じる痛みが、間違いなく目に見える形で肌に刻まれたと知って声を上げる)
(安全な場所であれば嬉しいが、これではあと数日、外を出歩くことも出来ないと)
(憤慨してみせようとした、のだが)
んあっ……あ、や……か、回復、は、した……けど
(脚を開かれ、熱の溜まっていた場所が外気に触れてぞくりとする)
(内側の絡み合うかたちが変わって、最奥を押し上げられると息がつまって、するすると言葉が出てこない)
(何より、擽られた本能が余計か文句をかき消してしまう)
……した、から……もっとご褒美、ほしい……


474 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/06(火) 20:50:14
>>473
ぁー、エロい。
(ツンとした乳首もだが、それに反応して蠢く膣肉が感じられる)
そりゃ、外に出す気ねェんだから別にイイじゃん
今しか出来ねェヒキコモリも、たのしもーぜ?
(引きこもってどう過ごすのかといえば、解りきった答え)
(あざとく声に熱と呼気を混ぜて後ろから囁き、)
(首を伸ばしてまた一つ、顎下近くへと痛みを植え付けて)
そうそう、「けど」じゃねェよなあ…いい子いい子、…っと。
(結合部が開けると、蜜が肉棒を伝い落ちていくのが感じられる)
(焦らされた、と嘯いて、腿から手を下腹部へ)
(既にご褒美の詰まった其処をそっと撫でると、両手を膝へ運んで)
……もっとご褒美セックスする?
(大きくM字に開かせ、抱き上げながら腰を上げ)
(デッキへと出る窓まで近づいて、そこで脚を降ろして)
(外に向けて手を突かせ、立ちバックでの行為に及ぼうと腰を泳がせる)


475 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/06(火) 21:09:11
>>474
あ、うぅ……そりゃ、今しか出来ない、けど……
(男の思惑が伝わると、淫蕩にふける数日間が嫌でも思い浮かぶ)
(そしてそんな過ごし方も悪くないと思ってしまったし、何よりまた、肉棒を揉むように蠢く膣肉が返事をしてしまう)
(繋がっていると、とかく嘘がつけなくて困る)
は、あ……っふ、ん……いい子にする、から……もっと……
(褒められれば嬉しい。撫でられればその内側を感じて、甘い息をつく)
(覚めかけた酔いに身を任せた方が、いい子になれるという自覚があるので、理性は捨てることにした)
んあっ……あ、や……そ、宗也……?
あ……こ、こんな、とこ……で
(脚を大きく開くと、花火の手前、ガラスに結合部が映る)
(深く男をくわえ込んだそこはぬめりをまとっててらてらと光り、羞恥にひくつく)
(ガラスによる手をつくところまで来れば、そこは視界からは外れるが、今度は外からの目が気になる)
(とはいえ、下から見えるのは顔くらいだろうし、花火に視線が集中力しているのは想像に難くない)
(羞恥の熱と快感への欲が、こく、とのどを鳴らした)
ほ、ほしい、です……御褒美セックス、したい……
(泳いだ腰に押しつけるように腰を押し出し、じゅく、と粘ついた音をさせ)
(うっとりとした顔をガラス越しに見せる)


476 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/06(火) 21:29:16
>>475
決まりだな。
(司が歯切れの悪い声を切る前に、被せるようにきっぱりと言い放つ)
(咥え込ませた根っこから先端まで搾る蠢きを感じれば当然の答えだろう)

(結合部を見せ付けるようにしての駅弁体位)
(それもまた魅力的で、ヒクつく膣口から蜜が落ちていくのも見もの)
こんなトコどころか、
このままってのもオツなんだが……
(だが、それでも窓際まで来て、脚をつかせた)
(自然と突き出る細い腰に触れ、背筋を登って肩甲骨辺りまで撫でて)
こっちのが……、がつがつ腰ぶつけられっからな……。
(互いに据わりの良いのを探り、ぽつりと呟きながら泳がせていた腰が、)
(司からも腰を押し出してきたことでみっちりと咬み合って)
(一度目とも座位とも違う角度で最奥をゴツっと亀頭が叩き)
…ン、……じゃ、今度は花火見ながらせーえき、のんじまえ。
(ガラス越し、舌舐めずりと悪い笑みを浮かべた視線で返す)
(ちゅ、ちゅっと子宮口を揺すり、外側からも下腹部を撫で回し意識させて)
(何度かの奥責めの後、両手で尻肉を掴み――花火に合わせ動きを激しく、)
(司をガラスに押し付けてしまうよう楔を打ち付けていく)


477 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/06(火) 21:49:46
>>476
ん、いっぱい、なか、ぐちゃぐちゃにして……っあ、ん
(押し出した腰が深く噛み合い、楔の先端が最奥を押し上げる)
(ぞくぞくと快感が指先まで走って、甘く掠れたため息が漏れる) 
あっ、あん……ん、いっぱい……せーえき、ごくごくするっ……
んっ、あ、あっ……あぁっ……
(目が合う。男の情欲をその瞳に感じて、熱が上がる)
(奥を押し上げられるたびに、苦しげな悲鳴を上げる)
(そのくせ、腰だけは男に捧げるように押し出して、ガラスにすがるように張り付く)
あっ、あっ……あんっ、きもちいっ……おまんこきもちいっ……
(楔が内側を蹂躙し、笠が襞をめくりあげ、蜜をかき出す)
(それに答えるように膣肉はきゅ、きゅ、と蠢動するし、楔の動きを助ける蜜は止まることなく溢れ出す)
(とろとろと、太ももの内側を体液が汚してゆく)


478 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/06(火) 22:09:07
>>477
もっと花火も見られるように、外まで出てヤろうか……っ?
(粘ついた水の弾ける音を鳴らして、腰を打ち付ける)
(時々、腰ばかりでなくカラダごと押し付けて肌を重ねてガラスに追いやり)
(今は人通りも少ない道が覗けるデッキへの移動を囁く)
歩いてたってみぃんな花火見てっしさァ……
……つっても、こんなとろっとろの女の声聴いたらぜってェ振り返るか。
(調子よく抽挿を始めた肉棒が沸き立てる音よりもずっと大きく、女の嬌声が部屋に響いているように思える)
(誰もが女と疑わない淫らな声だと羞恥を煽り、軽く音を立て尻肉を叩き)
(その声を一層絞り出させようとして突き上げにも力が入る)
っ、は、ぁー……誰かさんが花火見てる間も、
ずーっとぐねぐねぬるぬる扱いてくれてヤがってたから……クんの、早ェや…
(不意に男が息を詰めると――ぐぷ、と傘が禍々しく膨れて)
(ごりゅごりゅと膣肉を抉って捲るようになるが、激しくなるペースは変わらず)
(掻き出された蜜は足元ばかりか、ぶつかる腰に弾かれてガラスにまで散って激しさを物語り)
せーえき、新しいグツグツの、だす、っ、ぞ
(それまで司の弱い箇所にもと向けられていた亀頭が)
(脇目もふらず、最奥だけを狙って引っ叩くよう荒っぽくなっていき)
(下僕をも足早に絶頂へ叩き落とそうとして、どろどろの欲望を女の部分へと注ぎ足す)


【ちょっと欲張って足早だけど、そろそろ〆かなー】


479 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/06(火) 22:33:21
>>478
ひやっ、あ、はっ、や、やらぁ、そんな、んんっ……
やら、こんら、えっちなこえ、らめえっ
(男のみならず提案に、ぞくりと肌を粟立たせて首を振る)
(素面なら、耳を覆うような恥ずかしい声。聞かれたらと思うとーー)
あーっ、あっあっ…… 
だめらの、こんらっ……きもちいのっ、こえでちゃ、ひうっ、うあぁ、あっ……
(興奮が性感を増幅させて、勢いを増した動きに追い立てられるように)
(あられもない声を上げ、ガラスに額を付けたまま僅かに首を振り、膝を震わせて)
えーーひぅっ、お、大きくなっ……あっ、あぁっ……
(締め付ける膣肉が、さらに押し返される感覚にはっとする)
(それを声に出している間も抽送は止まず、それどころかペースを上げて)
(次第に膣内の感覚は言葉に出来る快感を越えて、煮えたぎる熱同士を絡ませる激しいものに変わり)
んあぁあっ……あっ、あ、だしてっ……せーえき、ぜんぶぅっ……
っあ、らめ、くる、くるひ……きちゃうぅっ……
(全身を襲う震えが限界を知らせている)
(ガラスについた手も、汚れた脚も
、たどたどしい声も、震えて、芯を失って)
あーっ、あっ、あっ、あああああぁっ………………
(ぎゅうと、全身の筋肉が、膣肉が、収縮する)
(がくがくと震える膝に力を入れて、楔に貫かれた腰だけは支えて、熱い白濁を受け止める)


【ん、ちょっと締め切れないかも……っ】


480 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/06(火) 22:36:32
>>479
【そんじゃ、今度こそ次回に〆ってことでもちこしとくか】
【早めに終わったらそれこそ相談、ってことで】


481 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/06(火) 22:56:59
>>480
【ん、そーだな、そうしよう】
【えーっと、次回は9日、金曜日の夜、だな】
【一応前日には連絡するな〜】


482 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/06(火) 23:09:32
>>481
【金曜夜か……多分大丈夫だな、たぶん】
【まあこっちからもなんかあれば連絡にくるんでな!】

【今日もおつかれさん、愉しかったぜ】
【そんじゃあまたな、おやすみ!】


483 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/06(火) 23:19:37
>>482
【ん、俺も楽しかった!ありがとなー】
【それじゃまた、おやすみ〜!】


484 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/09(金) 18:57:31
うおお、バタバタしてて事前連絡できなかった……
とりあえず無事来れた!っと


485 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/09(金) 19:32:37
んー……宗也のほうが忙しかったか、連絡ないんで忘れてる、か?


486 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/09(金) 21:34:12
何事もなければいーんだけど……
とりあえず今日は落ちるな

えと、次回は12日だから……月曜日の夜、だな
ここは確定で大丈夫だと思う
なんかあったら連絡するな〜


487 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/09(金) 21:43:07
おわー、わり、こっちも連絡入れられてなかった!
待たせてすまん!

月曜だなー、りょーかい。
そこはこっちも大丈夫なはずなんで、楽しみにしてるぜ。
こっちも、何かあったらすぐ連絡するようにする!


488 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/12(月) 19:01:30
おーし、今日は無事先に到着、かな?


489 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/12(月) 19:02:37
>>488
あっ、先を越された……!

っと、こんばんは、だな
とりあえず会えてほっとした〜


490 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/12(月) 19:04:38
>>489
おっす、こないだは悪かったなー

ほったらかしにしちまって寂しかったか?


491 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/12(月) 19:11:04
>>490
ま、あの程度なら待てるように躾けられてるからな
寂しかった、から甘やかせ……って言おうと思ったんだけど
考えたら最近ずっと甘やかされてるから自重する


492 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/12(月) 19:13:30
>>491
まー、どの道甘やかす流れで〆に入ってくんだからな
そっちで好きに振る舞うが良いぞ

さて、それじゃ相談無いなら始めてくか?
っていってもまだ仕上げられてねえから少し待たせるが


493 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/12(月) 19:21:31
>>492
ん、存分に甘えることとする
まぁ〆だし要望は特にない、かな
んじゃ、今日もよろしくな〜


494 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/12(月) 19:29:36
>>479
クチより先にナカできゅうきゅうお強請りされ続けてりゃあ……なあっ!
(膣内で膨らむ欲望の原因は司の淫らさだと煽り)
(ペースだけでなく力強さ自体も増しているものだから、)
(ガラスへと額どころか頬や胸まで押し付けさせるような突き上げ)
外にイキ顔晒しながらッ……
――御主人様の精液、思いっきり味わえよ……っ!!
(力任せ、腰を持ち上げるようにも打ち付けた楔が子宮口を叩いて)
(片腕を腿に、もう片腕でぐるっと細身を抱いて密着し、射精を始めた)
(注ぎ足す白濁が手の届かない最奥の中を勢い良く混ぜていく)
はぁ、あー……ッ、ハ、……
くくっ……あァ、…イイ眺め……
(目の前には汗だくで半裸の彼女が尻を突き出して甘く鳴く、その先には花火)
(花火も終わりに差し掛かって居るのか、間隔を狭めひどく派手になっていて)
(それを眺めながら亀頭を思うまま最奥に突き付け、憚ること無く精を流し込み続け)
はー……っ、お前も見とけよ、もう…見る間、なくなっからな……
(雌の匂いに鼻を鳴らしうなじへと吸い付き、ごつ、と奥を叩き司にも花火を促す)


>>492
【んじゃ、よろしくな!】


495 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/12(月) 19:47:04
>>494
あ、あぁあ、らめ、そと、み、ぅぐっ、ぅああああ、あっ
あーっ、あっ、あっ、あ
(晒せ、と言われて、意識が一瞬、ガラスの外、路地へと向かう)
(が、最奥を突き上げられ明滅した視界は何もとらえず、声はほとんど唸り声のようなもの)
(口を開き、舌もこぼれそうな緩んだ顔は、ただガラスに反射して主人の目にだけ映り)
(ガラスに押し付けられた体は、精を受けながらびくびくと痙攣していた)
はーっ、はぁ、あ、あっ、あ……あく、う、あ……
(汗ばんだ肌にガラスのひやりとした感触が心地いい)
(けれどそれ以上に、背中に当たる熱と、交わった場所の燃えるような熱さが心地いい)
(ばちばちと目の前ではじける花火の閃光が、現実に戻る気配さえ許してくれない)
(背伸びするようにつま先で立っていた足が、ようやく床に落ち着いたころ)
はぁ、は……ん、え、ひぅっ、んぁあっ
ま、なくな、る、って、ちょっと、まって……
(再び奥を突かれ、びくんと身を震わせて)
(半ば夢心地に聞いた男の台詞の意味を反芻して、回らない舌を動かす)
や、まっ、ほ、ほんと、に、あし、たたなくなっちゃう、から


496 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/12(月) 20:17:36
>>495
ぉー……すっげェメス顔……
(ガラスの向こうに向けた焦点が、不意にガラスに戻される)
(口を開けっ放しで舌まで見える表情を見て口端を上げ、)
(そのまま舌も溢れさせてしまえと、脈打つ楔をぐいぐいと押し付けていて)
ハ、っふ……、ちょっとだけだぜ……?
(結合部からどろどろと蜜が零れてくるのが心地良く)
(触り心地の良い内腿を撫で回しながら、)
(ほんの僅か花火が二つ三つ散る間だけ大人しくして――)
――ン、時間切れ。
(息を整えた男は一息で楔を引き抜いてしまい、)
(腕を引いてガラスから引き剥がし、振り向き様に抱き寄せる)
(挙句には膝に手を回し腰まで持ち上げ、待ったも聞かず立位のまま挿入し直し)
立たなくなって結構じゃん
俺に甘える理由ができて万々歳だろ?
(床に着かせていた足先も薄っすらと上げさせて、)
(ベッドにちらりと視線を向け顎で移動を示唆すると、司の首にまた一つ痕を刻み)
もっと、……ヤるだろ


497 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/12(月) 20:22:01
もっと、……ヤるだろ。
それとも…、残しとくのか?ご褒美セックスのメモリ。


【微妙に切れた、一応付け足し投下しておくな。】


498 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/12(月) 20:33:03
>>496
ふは、あ、は……?
ん……っふ、はぁ、は……
(ちょっとだけ、の意味もよくわからないまま、頷いた)
(頷いて、とにかく足りない酸素を取り込もうと息をついて)
(あれ、責めてこないな、と気づいたが、遅かった)
ひぅあ、あっ……は、う、っく、んぁ、あっ
(気づけばずるりと圧倒的な質量が退いて行って、襞を撫でつけ白濁をかき出し)
(ぞくぞく、震えて、力が抜けて、また気づけば向き直って抱えられて)
(どろどろの膣肉をまた穿たれてと、そのたびにあられもない声をあげる)
(涙と汗とでぐしゃぐしゃになった顔は、苦しげに息をつきながら男を見上げて)
あ、ぅ…………うん……
……っ、ぜんぶ……宗也に、してもらう……
(しばしの逡巡ののち、こくりと首を縦に振ると)
(わずかに残ったアルコールの力も手伝って、男の輪郭に唇を押し付ける)
ん……いっぱい、えっちして、どろどろになりたい……
ごほうび、いっぱいちょうだい
(熱をはらんだ眼で間近にある男の顔を舐めて、欲情を乗せた声で強請ると)
(きゅ、と細い腕が抱きついて、半裸のからだが男の肌に張り付いた)


499 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/12(月) 20:55:39
>>498
(蜜と精の絡み合った粘液が内腿を濡らして、)
(びちゃびちゃと滴って床を汚していった)
(向き直って穿ち直した膣肉は一度外気に触れ、角度が変わった事で)
(また互いに違った快楽の味を与えている)
……なンか間が空いてたし、止めちまおうかなァ
(肌に触れる唇や、ペットのように懐く舌を受け入れ、意地悪くぼやく)
(そうは言っても肉棒は密着する雌の肌や蠢きに反応してどくりと脈打ってしまう)
(注いだ精が溢れだした子宮口を亀頭でじっくりといじめていると、)
ン――?
(胸ポケットに入れていた携帯が着信を部屋に響かせた)
(中断するという意地悪さを後押しするような着信に声を零して笑い)
(取り出し、画面と司とを何度か細めた視線で行き来させて)
……くくっ、…邪魔だな。
(響く着信音も消さないまま、ポイッとベッドに投げ捨て)
(終わりを告げる花火の音と電子音が響く中、再び司の胸を潰すように肌を押し付け)
(部屋の中にもう一つ、グチュ、と卑猥な音を鳴らさせて「ご褒美」を与え続けていく)


【んー、それじゃあこの辺で〆かな】


500 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/12(月) 21:10:49
>>499
――え、あ、や、だ……
もっと、ほしい……っ、ん、は、ぁ
(お預け、と言いたげな様子にわかりやすく眉を下げ、縋り付いて)
(言葉とは裏腹に、まだまだ最奥を苛む剛直を、ひくひくと膣肉がもみしだく)
……っ、そ、そうや……
やだ、まだ、もっとかわいがって……?
(着信のあった携帯と自分が、天秤にかけられている)
(自分のほうに向くと、信じてはいるが、それは自分の姿勢次第だとも知っている)
(だから、必死で肌を摺り寄せ、泣き出しそうな情けない顔を隠しもせず)
(素面なら言えない、甘えたセリフを投げかけて)
……ん、んぁっ、あ……っ
(無事、男の手から携帯が離れた瞬間、ふにゃりと破顔して)
(押し付けられた体に負けないように、だいぶ柔く蕩けてしまった体を押し付けて)
(一突きでまた、あっというまに快楽の高みへと昇る感覚を味わう)
(夏の最後の思い出として、とびきり甘やかされる幸せは)
(何度か、もう無理、と弱音を吐きながらも、翌日まで続いたのだった)


【あー、まえの付けたし、気づかなくて拾えなかった……!】
【という無念は残しつつも、満足して〆、だ】
【なんかもう、どろどろで原型が保てない感じに甘やかされたなぁ……】


501 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/12(月) 21:15:26
>>500
【まー、そんな違和感なかったし気にすんな】
【次回はそしたらハードめで取り戻してくか】
【ともあれ今回の分はおつかれっと】


502 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/12(月) 21:20:24
>>501
【ん、おつかれーっ】
【そーだな、そろそろ痴漢編に戻ってもいいかな〜】
【あれもまぁ、どの時点で顔ばれするかとか、難しいとこだけど】
【顔見せないままでまだやりたいこととかあるか?】


503 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/12(月) 21:33:53
>>502
【あーそうか、おあつらえ向きのがあったな】
【んー……前のラストがどんなだったっけ、っと思ってみてきた】
【あっちも酒飲むかーとか言ってたっけ】
【バラさないままってのは中々ロマンあるんだが他にやりたいことってパッと浮かばねえなあ】
【どっかしらでバラすとして何処で、か。】
【単純なネタとしては夏の分として薄着で乗ってこい、って指示とか】
【表では友達の顔しつつ裏では痴漢、みたいな流れは面白そうだと思うが】


504 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/12(月) 21:40:31
>>503
【ん、酒飲みとかほかの友達入れてとか言ってたな】
【トイレ以外の場所で、ってあたりが次の流れかなぁとも思ったけど】
【これもまた顔見せないままってのは難しい、か?】

【薄着で痴漢をどう乗り切るか、か。それも面白いかも】
【スマホとか見てなんとなくこいつだろうって勘付きつつ、ってのもいいな】
【いつ本性出すんだ、って警戒しつつ接して……ってのは、顔ばれ直前がいいか?】


505 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/12(月) 21:53:12
>>504
【そうだなー、塾の中とかネカフェとか…公園とかが候補か】

【夏休みだし塾帰りじゃ出来ない薄着も良さ気だ】
【友達三四人と面と向かって話してる時にサラッと呼び出し掛けたりな】
【顔バレはこっちが悶々して我慢が出来ずにって感じ?】
【漠然とした他のネタとしては後、秋雨に降られてとか】
【別に次回で顔バレしても構わんぞー、司の方は顔分かる前にって何かあったか?】


506 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/12(月) 22:07:17
>>505
【あー、ネカフェはわりとこう、やれそうな気もするな】

【そうだなー。顔出し前に、うすうす勘付いて、ってのを入れてみたいかな】
【塾でしか会ったことない相手で、そんなに仲良くないはずなのに】
【なぜか休みの日に他数人と遊ぶことになって、とか】
【あ、わざと女子連れてきて仲良くして見せるとかもいいかも?】
【それに混乱して、はじめてこっちから接触を図る、とか】


507 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/12(月) 22:11:58
>>506
【んじゃー次は痴漢の方で】
【ネカフェは顔見せずに新しいとこ開拓できるしなー】
【それか薄着、女子込みでどっかお出かけのどれかって具合かね】
【そっちからの接触は面白そうだ】


508 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/12(月) 22:21:06
>>507
【うーん。薄着は今のうちにやっちゃいたいとこではあるな】
【薄着で女子込みでお出かけ、だと盛りすぎか?】
【そこから次回、こっちから接触して、そっちがネカフェを指定する、とか】
【そのままネカフェで、やることやってから顔ばれでもいいかも?】


509 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/12(月) 22:26:41
>>508
【あー、薄着んとこに痴漢して好き勝手遊んどいて】
【いざついたらあっさり女子にべったり、みたいな?】
【やることやってからの顔バレの流れが今んとこ浮かばねえけど】
【楽しめそうだから、そんな感じでいくか】


510 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/12(月) 22:35:03
>>509
【顔ばれの流れは二つほど考えてるけど、それは置いといて】
【とりあえずは俺をさらに混乱させつつ相手の目星をつけさせる、を目標に!】
【導入部分はきっかけの回想いれつつ車内から、あたりか?】


511 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/12(月) 22:38:22
>>510
【目下の相談は薄着で出かけっとこだな】
【あぁ、既に痴漢開始後でも良いんじゃねえか?】

【出かけ先がそれこそ映画やらゲーセンやら、カラオケ?】
【まだ飲み会は外で出来ねえしなあ】


512 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/12(月) 22:44:38
>>511
【んじゃ、書き出しはそんな感じとして】
【ゲーセンやったことないよな、音もでかくていろいろ紛れそうだし】
【静かにもにぎやかにも遊べるし、いいかも?】
【飲み会はやっぱ顔ばれしてからだな〜】


513 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/12(月) 22:53:57
>>512
【ゲーセン行った後顔バレさせずにどう遊ぶかが愉しげだが悩みどころだなー】
【ま、悩むのも楽しみの一つか】

【と、今日はそろそろ時間か】


514 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/12(月) 23:00:02
>>513
【うんうん、そこは楽しい悩みだな】
【俺も困惑の中にいろんなものを詰め込めるようにしてみよう】
【その前に薄着であれこれされちゃうけどな!】

【ん、そーだな。えっと、次回は……15日だから、木曜日、か】
【ここは前日に連絡入れるようにするな〜】


515 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/12(月) 23:01:54
>>514
【あれこれされんのが実に楽しみにみえるな】
【こっちもヤりがいがあるってもんだ】

【あいよ、それじゃあ前日に確認に来るからな!】
【今夜もおつかれさん、楽しかったぜ。おやすみ!】


516 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/12(月) 23:10:01
>>515
【ん?じゃあここでも心底嫌がるぞ?それでいーのか?】
【なんてな、ちゃーんとやりがいのあるように俺も頑張る】

【ん、それじゃ今日もありがとな!あとまぁ、いっぱい甘やかしてくれたのも、ふくめて】
【おつかれさん、おやすみ〜っ】


517 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/14(水) 22:09:22
宗也〜、明日は予定通り遊べそうだぞ、っと
すっかり涼しくなったなぁ
腹出して寝て風邪ひくなよ〜!
んじゃ、また明日!


518 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/15(木) 19:10:40
おっし、ちょっと遅くなったかと思ったけど、まだ来てないな


519 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/15(木) 19:13:56
おう、なんとか時間出来たー。

ちょっと野暮用済ませてて最初レスが遅くなるかもしれんがご愛嬌ってことで。


520 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/15(木) 19:19:28
>>519
おーっす、こんばんはだな

了解。んじゃこっちで書き出し用意するかな
えーっと、車内から始まって、軽く回想というか、状況説明から、かな
薄着の指示はどーしよう?
何も支持しなくてもある程度は薄着なんだろうけど


521 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/15(木) 19:21:16
>>520
こんばんは、と

そんじゃ書き出し頼んじまうな
回想しつつ既に真っ最中、でもいいな
そもそも俺は遊ぶ面子にいる、のは解ってんのでいいのかね
単に痴漢で遊ぶために呼び出した、でもいいが
んー、出来る限り薄着、ってアバウトな指示だと難しいか?


522 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/15(木) 19:28:43
>>521
んーと、遊びに誘ったのは他のやつだけど
その日に指示のメールが入って「この中のだれか、たぶんあいつだ」と気づく、とか
もしくは「これから何日間はさらしの上にはシャツしか着るな」くらいの指示が出てる、とかかな
薄着の件は指示じゃなく、暑いからやむなくそうなっちゃった、でもいいけど


523 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/15(木) 19:37:37
>>522
まあ薄着ったってシャツにハーフパンツが限度だしそこは拘ってもしょうがねえか
そうだなー、そん中なら後者で
前日も前々日もセックスまでヤったのに
その日だけは電車時点で事情を知ったように解放、て感じでどうだ


524 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/15(木) 19:41:55
>>523
んじゃそっちの流れで書き始めてみるな
それまで野暮用でも飯でも済ませて待っててくれ〜


525 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/15(木) 19:56:35
……っ……
(車内で、顔も知らぬ男に体をまさぐられるのにも、だいぶ慣れてしまった)
(とはいえ、その男からの指示で、さらしの上にはシャツ一枚という薄着でそれをされるとなると)
(いつも以上に、周囲の視線が気になって仕方ない)
(休日の午前中とあって、車内も平日の夕方よりは空いているというのに――)

「なあ、今度の日曜暇?」
(そう声をかけてきたのは、何度か話したことのある塾の友人)
(塾の行き帰りに買い食いを共にしたことがある、程度の仲だ)
(もっとも、それも例の男につかまるまでの話ではあるが)
え、あー、今んとこ、予定はないけど
「じゃあテスト終わったし、皆で遊びにいこーぜ」
(皆、と聞いて躊躇した。この塾の中に、そしてその皆の中に、あの男がいるかもしれない)
(いや、うすうす気づいてはいるのだ。あの機種のスマホを持っているのは知人に数人)
(行きたくない、と思った。けれど――勘付いて逃げたと知れば、相手はどう出るだろう)
「あれ?、無理っぽい?」
いや――
(目の前の相手に気取られない範囲で考えて、結論は出た)
行く。どこ集合?
(その皆の中に、あの男がいなければ問題はないし)
(いたとすれば、断ったということに難癖をつけてくるに違いないから)

(そうして、集合場所である駅に向かう車内で、いつもどおり背後によって来たのだ)
(偶然なのか、必然なのか、今はまだ判断できないし)
……っは、ふ
(この状況を人に見られたらと思うと、緊張してまともに頭が働かなかった)


【んじゃあ、こんな感じで!】
【甘々を忘れて頑張るぞ〜っと】
【今日もよろしくな!】


526 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/15(木) 20:28:55
>>525
(いつもなら腕を動かすのも下手をすれば)
(別の誰かに痴漢だと騒がれかねないほど埋め尽くされた車内)
(しかし、今日はぴったりと収められた程度の人波)
(男の手が何処にあるか、何をしているか――それが見えないほどではなく)
……次は……
(男の片腕は既に細身に巻きつき、目にして痴漢というには最早あからさま)
(でなければ、声を掛けられてしまうことが考えられたから、というのが建前)
何処にしようっかなァ……
(冷房の効いた車内だというのに汗ばんだ腹部を撫ぜ、)
(薄手のシャツの中で卑猥に蠢く様を見せながら見つけた乳首を転がして、はや数分)
(息を吐くように次の愛撫先を悩む声を聴かせ、人目を盗み耳縁への甘噛みを施す)


【お待たせ、今夜も宜しくっと】


527 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/15(木) 20:40:27
>>526
――っふ、は……っ
(見えている、はずだ)
(周囲の視線は、あからさまにこちらを避けている)
(男子高校生二人のはずだが、一方が服の中にまで手を入れて何をしているのか
(わかったうえで、嫌がる様子がないから、ふざけているとでも思っているのだろうか)
(むしろそう思っていてほしいと、うなじにじっとりと汗をにじませながら思う)
ふ、ぅ――っ
(さらしの上からいじられた乳首ははっきりと勃起して)
(耳をかまれて、びくりと大げさに肩が跳ねる)
(その自分の挙動が人目を集めた気がして、また顔が熱くなる)
(ぐっと奥歯をかみしめて、息を殺すことしかできないのが、悔しい)


528 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/15(木) 20:56:06
>>527
ン、――は
(ラッシュの時間よりも歳の若い乗客が多く、)
(向けられる視線はどちらかと言えば好奇の視線ばかり)
(司からは顔が見られぬようしっかりと壁を前に陣取って)
(女の匂いが漂ううなじに鼻先をくぐらせると、ぬるりと耳裏まで舐めて)
ホント弱いなァ……
ガッコで大丈夫なんかね、コレ……
(耳打ちするように、唇はほぼ耳の後ろに位置する)
(上からでも解るようになった乳首をサラシを掻き分けて探り、)
(ツンとした先にだけ直に触れて虐め始め)
(大人しくしていたもう一方の手も回りこみ、下腹部を撫でて抱く)
(そうすると――ぐ、と腰へ男の欲望が押し付けられる)
(昨日も一昨日も、夏休みだからと曜日関係なく司を犯した熱の塊)


529 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/15(木) 21:12:01
>>528
(視線を確かめる術はない。壁に向かって、短く息を吐く)
(顔を見られないだけ、ましだと思うしかない)
(また耳裏を舐められて、今度はわずかに肩を揺らした)
――っ、んなことする変態、いねぇよ……っ
(余計なお世話だと、つい小声で悪態をついた)
(が、さらしをかき分ける指の動きに、ごくりと喉を鳴らして黙り込んだ)
(薄いシャツの下で、乳首が露わになって、じかに男の指が触れる)
(怖気が走るのと同時に、下腹部がぞわ、とした)
(その上から腕が回され、腰を抱かれると)
(また周囲の視線が集中した気がした)
(尻の上に、熱く滾ったものが押し当てられている)
(どろどろとした欲情をぶつけられたのは、昨日も、おとといも、駅を降りてからのこと)
(これから友人と会うのに、またあんな風に犯されてしまうのか)
(唇を噛みしめて、身をこわばらせる)
(いまさらと言われても、おとなしく快感を受け入れる気にはなれない)


530 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/15(木) 21:22:25
>>529
そりゃ上等上等……
ヒミツじゃなくなったらつまんねェもんなー……
(自分が変態というのは否定しない)
(喉を鳴らしたのが解ったから、その期待に応え焦らさずに責める)
(転がしてから潰して、と覚え込ませたいつもの愛撫の流れ)
(電車が揺れる度、ずり、と布越しの幹が尻を歪めて熱を伝えて)
流石にココで犯したらアウトなのが残念……っと
(何度か下腹部に円を描いた指が、そのまま下へ向かう)
(鼠径部を摩り、割れ目に沿うように滑って、花弁に触れる)
(いつもよりも目的の駅は近く、たっぷりと時間を掛けることは出来ない)
(その分遠回りすること無く過敏な箇所ばかりを責め、追い込んでいく)


531 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/15(木) 21:41:14
>>530
〜〜っく、ふ……
(感じたくない。反応したくない)
(そう思っても、嬲られ慣れた乳首から、ぞくぞくと快感が波及する)
(尻から腰に当たる塊に、怖気を覚えるのに、同時に熱が上がる)
(首筋が熱い。頬も、きっと赤い。呼吸がうまくできないで、声が漏れそうになる)
(それを飲み込んで、押し殺して、眉間にしわを寄せる)
――、っ、……っ
(当たり前だ、と声を出したかったが、どんな声になるかわからない)
(男の手が回った場所まで熱を持っているのが、わかってしまう)
(ひたすらに唇をかんで、乱れた息を飲み込んで、くしゃりと顔をゆがめる)
(自分が今日、どの駅で降りるかを、男は知っているのだろうか)
(知っているとすれば――この後も一緒にいることになるのだろうか)
(その考えを深めようとするのを、びりびりと走る抗いがたい痺れが邪魔をする)
(うなじからは女の汗のにおいが立ち上り、間近にいればそれだけで、女だとわかってしまうかもしれない)
(こんな体で、こんな状況で、どうすればいいのか――じわりと、涙がにじんだ)


532 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/15(木) 21:54:39
>>531
……お、
(シャツの中で蠢く指は胸の一点にとどまり、)
(其処で何を嬲っているのか傍目にも明らか)
(慣れた手付きで潜り込ませた秘所は熱を持ち、)
(思わずそれを感じ取った声を零して愉悦を顕にする)
――良いのかなァ、この後みんなで遊ぶってのに
こんな蕩けさせて……バレバレになりそうじゃん
(それが自分のせいというのは棚に上げ、指先は秘芽に触れた)
(もう然程駅まで時間がなくとも無駄に指遣いが荒くなることはなく着実に刺激を加え)
(じわじわとうなじに滲むなりに男がぴちゃりと舌を這わせて舐り)
(少なくともこの後の予定を知っていることを告げ、)
(乳首と、秘芽と、首との三つを断続的に責め続け、高みへと追い詰める)


533 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/15(木) 22:08:47
>>532
――っ
(男の反応で、確信する。自分の体は反応していて、それを知られた)
(悔しい。恥ずかしい。いつまでも熱が退かない。喉の奥がツンと痛む)
っ、知って……っ
(これから自分がどう動くのか知っている。それを示唆する台詞が恐ろしい)
(と同時に、蕩けて、という単語が胸を刺す)
(違う違う違う、と頭の中で繰り返すが、男の与える刺激は確かに身を震わせる)
(いくら体をこわばらせても、性感が力を奪い、熱をあげ、息を乱し)
(遠慮もなく、人前で首筋を舐められ、胸元をまさぐられ、下半身までも)
(羞恥で泣き出しそうになるのをこらえ、息を殺して)
〜〜っ、っふ、くぅ、んっ……
(秘芽への刺激が、びくびくと身を震わせる。それを押さえようとするほど不自然になる)
(見られている。男に、触られて、快感に震えている身体を、見られている)
(壁についた手まで震えて、次第に思考もまとまらなくなってきた)
(抗おうという意思さえ保てず、声を、震えを、抑え込むのに必死だった)


534 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/15(木) 22:19:35
>>533
(泣かせてしまうと、跡が残りやすく面倒だ)
(かと言ってココで手を休めることは興冷めにも程がある)
(何処か脱力してきた司の身体を、支えるように腕に力を込め)
…同じ塾行ってんだから、当然っしょ。
(その分強く臀部に押し当たる肉棒が主張して、女の身体を誘う)
(息を殺す仕草が妙に色気を伴い、男に嗜虐欲を沸き立たせ)
――ココで止めとこうか?
(ぴたりと愛撫の手を止め、耳を擽る吐息だけが残り)
(ぬかるんだ花弁を二本の指が捉え、くぱ、と開くだけの悪戯をして)
なんて、一回イッといたほうが具合がイイよなァ――
(あっさりと提案を撤回し、責め手を再開させる)
(キュ、キュッと乳首を摘むようになり、確かな蜜を得たことで)
(芽を嬲る指先も刺激を強め、声は出すなよ、と言い含め絶頂へと背中を押す)


535 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/15(木) 22:35:37
>>534
ふ……ふぅ、は……
(当然かどうかは、わからない。いや、当然ではない、はずだが、わからない)
(それどころではない。それより今は、逃げ場のない中でいかにやり過ごすかが問題だ)
(そう。好奇の視線からも、逃げ場はない)
は……ぇ……
(意味の分からない言葉とともに、刺激がやむ)
(ほっとして息をついた。いや、力が抜けて、ようやく深く息が吸えただけかもしれない)
(開かれた花弁からはとろりと、涎のように熱くねばついた体液が零れて)
〜〜っ!
ぅく、っふ、ふぅ〜〜っ……っ
(強烈になった刺激が、弛緩した神経を容赦なく揺さぶって)
(性感が脳天まで走って、意識が、呼吸が、乱れて)
(薄い服の中で、女の体がびくびくと痙攣して)
――ふ、ぁ、っくぅ〜〜っ
(見るからに異常な身震いとともに、苦し気に息を吐く)
(その様子だけなら対象が悪いのかと思うのかもしれない、が)
(胸元と股間に後ろから手を差し入れられ、嬲られた後と知っていれば)
(誰の目にも明らかな絶頂だった)


536 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/15(木) 22:48:35
>>535
ん、――は、ァ……
(油断も、その後の上り詰める感覚も見て取れるようだった)
(腕の中で解りやすく絶頂を迎える女に、思わず男まで息を詰め)
(深い愉悦の息が、うなじを擽る)
……描いた通り過ぎて、ホントイイコに育ってんな
(タイミングまで想像した通りで、想像よりも良い子に声は潜めて)
(そんな出来の良い奴隷である司に褒美のように、)
(絶頂から緩やかに降りてこられるよう膣口に指を吸い付かせ)
(乳首をそっと撫ぜる後戯を加えて余韻を味わわせてやり)
――次か。
(気付けば目的地はもう次の駅)
(案外ギリギリになったものだと溜息をつき)
(普段通りであればそこで待つのは、快感を貪る行為だ)
(実際、女を貫く時を待って今か今かと臀部から煽り)
(達したばかりの司に落ち着くのを許さない)


537 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/15(木) 23:00:56
>>536
は……はっ……
(酸素が足りない。けれど、そうあからさまに息をつくことはできない)
(静かに、けれど深く、呼吸を繰り返す頭に、男の感嘆ともとれる声が聞こえる)
(じわ、と、また涙がこみあげて、奥歯を噛みしめる)
(だというのに、丁寧な後戯が性感を深く刻み付けて)
(ぞくぞくと痺れる。のが、どうしようもない)
は――……
(降りる駅、だ。解放、なのだろうか)
(自分がこれからどこに行くのか、男は知っている)
(なら、あるいは今日はまだ、始まったばかりなのかもしれない)
(待ち合わせまでは少し時間があるとはいえ、いつもとは違う駅だ)
(きっと、きっとこのまま、友人に合流できる――いや、したくはない)
(帰りたいのに、そうはいかないのだ。どうあっても、苦しい)
(しつこく腰を押し付けてくる男の気配からは逃れられないのだと)
(改めて実感しながら、目的の駅へと車両が滑り込んだ)

【っと、ちょうど時間だな〜】
【えーと……次回はちょっと先、21の水曜日になりそう、だ】


538 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/15(木) 23:08:10
>>537
【りょーかい、三連休はゆっくり休めたら休むが良い】
【んー、ココは寸止めで送り出すつもりだったが惜しくなるな】
【まあでも、長くなっちまうし送り出すのが良いか】


539 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/15(木) 23:12:08
>>538
【ん、用事もあるけど休めるとこは休む……】
【まぁ長くなるのは構わないけど、そうなると本番は解散後までひっぱるか?】
【ってあたりでも考えておいてくれ】
【んじゃ、また前日には連絡するな】
【今日もありがとな。おやすみ〜!】


540 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/15(木) 23:15:24
>>539
【いや、ゲーセンのどっかで隠れてってのはアリかと思ってる】
【でも其処まで引っ張んのはすっげーこっちも焦れそうだから】
【口だけ、とかそういうのもかんがえてる】

【んじゃあ今日もおつかれさん、またな、おやすみ〜】


541 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/21(水) 01:18:42
うー、遅くなっちゃったな……
ちょっと疲れが出たのか寝込んでた……
あ、でもとりあえず明日は大丈夫、だ
回復したし!
無理そうだったらまた連絡するな
それじゃ、また明日


542 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/21(水) 10:38:05
おーっす、つかさに連絡にきたぞー

っていうのも台風でちょっと被害があったのと
体調があんま思わしくない感じなんで
今日の夜は休ませてもらっていいか?ってなお知らせで申し訳ないんだが…

司の方もなんだかおつかれっぽいしゆっくり休んでくれ
次来られる日、書いといてくれたら反応するからな
それじゃあすまん、またな!


543 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/21(水) 18:20:05
>>542
ひ、被害って、大丈夫か?
人的被害じゃないよな?金と時間はかかるけど何とかなる系だよな?
うん、ゆっくり休め。俺も休む

え、と……一応次は、24の土曜日、か
特に予定はないから、時間は何時でも大丈夫だぞ
ってことで、今度は俺が連絡待ってるからな
ちゃんと体と、そのほかもろもろ、回復したら連絡くれ
それじゃ、また


544 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/24(土) 03:54:10
ふー、とりあえずそこまで心配されっことは無いから大丈夫だ。

明日、じゃなくて今日か
今日はいつもの19時頃からなら来れると思うぜ
司の方も体調大丈夫ならよろしくな

そんじゃ、また夜に!


545 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/24(土) 19:06:11
さて、体調も良いし、昼寝もしたし、準備万端で待ってるぞ、と


546 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/24(土) 19:07:28
>>545
おーし、では遠慮なく虐めてやろう
とはいえまだレス出来てねえからちょっと待たせるがな

てなわけでこんばんはと


547 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/24(土) 19:11:45
>>546
ん、こんばんはっと
無事で何より
んじゃ、さっそく元気なとこ見せてもらおうかな
ゆっくりレス仕込むがよい


548 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/24(土) 19:24:40
>>547
おう、こないだは悪かったな
遊ぶ前にツマミ食いさせてもらうとするつもりで
玩具挿入はアリ?ナシ?


549 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/24(土) 19:32:52
>>548
ん、まぁ俺も休めてよかったよ
玩具かぁ……うっすらそんな予感はしてた!
ってことで、大丈夫だぞ。いや、大丈夫じゃないけどまぁ、そこはそれ
お好きなよーに調教してみてくれ


550 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/24(土) 19:34:47
>>549
ん、りょーかい
じゃあ改めて好きにさせてもらおうってことで
今日もよろしく!


551 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/24(土) 19:35:26
>>537
んー……――、……
(腰を抱いたまま、手が退き始める)
(本来ならこのままお預け状態で遊ばせようと思ったのだが)
(まだ時間が余っている、その上自身の欲望が)
(予想以上に膨れ上がっているのが感じられ、大きく息を吐き)
「個室狭いから、車椅子用とかの広い方へ」
「目隠しは前に渡したのあるよな?それ付けて、下脱いで、先に待ってろ」
(後ろに退いた手が、今日の場所をスマホに打ち込んで司へと見せる)
(やはりこのままで待ち合わせまで放置するのは惜しいと、連れ込むことにして)
(扉が開くと司の尻を押して駅へと降りるが、そこで一旦お別れ)

(司の後を離れて追い、入ったのを見届け、)
(それから少ししてから、準備が整ったかとノックして)


552 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/24(土) 19:46:53
>>551
ふ――……はぁ、は……
(壁についていた手を握る。握って、開いて、力が戻るのを確かめる)
(サラシでつぶされた胸の谷間を、汗が伝い落ちていく)
(視線を感じる。周囲からの視線から、逃げ出したい。はやく降りたい)
(そう思う間に、スマホを差し出されて、文字を追う)
――…………
(頷きもしない。終わらないという事実が、重くのしかかる)
(顔をあげられないまま、重い足取りで車両を降りた)

(アイマスクを忘れた、という嘘をつくことも考えたし、わざと忘れようかと思ったこともある)
(が、それをやってしまえば、何が起こるかわからない)
(障がい者用トイレに入り、アイマスクをつける)
(喉が渇いた。汗をかいたし、緊張もあるだろう)
(そんなに長い時間にはならないはずだ。きっと待ち合わせの時間も知っているだろうから)
(そう自分を宥めて、ズボンのボタンをはずし、ジッパーを下して)
(外からのノックに、はい、とだけ返事をして、ズボンを下した)
(男物の下着はまだ、履いたままだ。指示にはどこまで脱げとはなかった、から)


553 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/24(土) 20:02:25
>>552
(司の準備を待つ間に、スマホのカメラを起動する)
(返事が聞こえると共に足を踏み入れると、)
(後ろ手に扉を締めながら早速一度シャッター音を鳴らして)
前は意地でも自分で脱いで待ってるとかしなかったのに
成長してくれて嬉しいぜ?
(肉眼とカメラの両方で火照った身体を視姦する)
(撮影を行いながら近づき、色気のない下着とは言え)
(じっとりと変色の広がった股間に触れ、秘芽を探り花弁を撫で付け)
クチでも良いが……しゃぶった舌で遊びに行くのもヤだろ。
(下着の裾を適当に引っ張り、足元へ落とさせ、)
(己もジッパーを下ろし肉棒を曝け出す音を聞かせる)


554 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/24(土) 20:16:54
>>553
(言われたとおりに準備を整えるのも癪だが)
(それを詰られて目の前で脱がされるのも癪で)
(だったら時間がかからないほうを選ぼうと思った結果、だが、わざわざ口にはしない)
(シャッター音と、近づく気配を感じると、乾いた喉が鳴った)
――っ
そもそも、痴漢にあって遊びに行くのも嫌だけどな
(熱い場所に、手が触れて、びく、と体が緊張した)
(何を言っているのかと、男のセリフにはできるだけ低い声で返すが)
(雌の熱気をまとった場所をさらけ出され、男もまた局部を出そうとしているのに気づくと)
(ずくんと下腹部が緊張して、唇を引き絞った)


555 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/24(土) 20:25:43
>>554
じゃ、止めておくか?
(遊びに行くのが嫌ならば行かなければいい)
(その代わり、その分の時間たっぷり嬲られることは見え透いているが)
(脱いだズボンを荷物置き場に置いて、司の手をつかむ)
(肉棒に指先を触れさせ、触れ慣れた筈の雄の熱さと形を確かめさせて)
そっちを選ぶってんならそれはそれで結構だが……
ホラ、尻突き出せよ……先に一回イッて、もう解れてんだろ?
(続けざまその手を引き、身体を反転させて手すりを握らせる)
(低い声が装っているだけなんてことは、もう聞いて直ぐ解るようになった)
(背後から、痴漢の時よりも大胆に生の花弁に触れて二本指で入り口を開かせる)


556 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/24(土) 20:45:33
>>555
……?あぁ、そっちか……っ
(遊びに行きたくない、と取ったのだろう)
(自分がしていることが受け入れられているとでも思っているのだろうかと)
(薄く嘲笑を浮かべてみせたのだが)
(手を取られ肉棒に触れさせられると、表情を失った)
…………
(やや低い位置にある手すりをつかみ、自然と前かがみになる)
(解れている、わけではないだろう)
(けれど熱を抱え、蜜をため込んでいるのは事実だ)
(そこに指が触れると、そのいやらしさがしっかりと伝わってしまう)
(視線からは逃れられた、けれど)
(また乱されてしまうと思うと、手すりをつかむ手に力が入り)
(アイマスクの中でじわりと涙がにじんだ)


557 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/24(土) 20:58:39
>>556
(受け入れられているか否かに関わらず、)
(優先度としては自身が最高位に位置する筈だ)
(行為を程々にして遊びに向かうのも、)
(己が許さなければ、司は逃げられない)
……ンー……やっぱ、中々…、蕩けてんな。
(溜め込まれた蜜を指に絡め、クチュクチュと音を大きくして)
(覗き込まずとも、逐一指へ絡む蜜の感触で熱が焦れているのは伝わり)
(ぬるりと秘芽に悪戯をしかけ、それから内腿に手を掛け膝を広げさせ)
ンじゃ早速、イタダキマス……っと、……
(反り返った肉棒の頭を押し下げ、膣口に宛てがい)
(背中に胸板を重ねて密着し、耳元で囁くとゆっくりと蜜壺へ呑み込ませていく


558 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/24(土) 21:07:35
>>557
――っ、ぅ、ふ・・・…っ
(顔が熱い。蕩けた内側を探られるのが、つらい)
(秘芽をくすぐられ、ビクンと肩が跳ねる。背が反る)
(息を飲み、声にしないように必死に、喉を狭める)
(ぎこちなく、仕方なく足を広げる。抵抗すれば苦しいだけだ)
ふ……っく、ぅ、は、っ……
(男の体温が背中に伸し掛かる)
(感じていたくない、のに、逃げようがない)
(狭い膣口を、張り出した傘が押し広げるのが、苦しい)
(それを紛らわせるようにゆっくりと息を吐いて、頭の片隅で、思う)
(声を出して、人を呼んで、すべて捨てられれば楽なのに)
(でも自分はそれを選ばなかった。だから耐えるしかないのだ、と)
は、はぁ……っ、は……
(内側の肉を撫でつけ足広げられると、びりびりと痺れる。力が抜ける)
(さっさと追われ、と、それだけを願って、うつむき、静かに呼吸を繰り返す)


559 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/24(土) 21:21:06
>>558
ココんとこ連日ハメてやってんのに……
キツキツなまんまで、ハッ……堪んねェ
(蜜を押し退け、ぬめりの中に亀頭を咥えこませる)
(硬いというわけではない窮屈さが心地よく、)
(蜜の溜め込まれた入り口を傘の分だけ行き来させて慣らす)
(鰓と口を噛み合わせる事で泡の沸き立つひどく淫らな音がたてて)
ふぅ……っ、…
(腿をなでていた手も尻を掴むように力を込め――)
(いよいよと、雄の楔が蕩けた肉を掻き分け奥へ貫いていく)
(一度奥へ突き立て始めてしまえば其処から焦らすことなく)
(最奥を叩くまで腰を押し付け、ごんごんと底を確かめて)
(直ぐにも腰を退くと、俯いた頭を上げさせようと最奥に亀頭を叩き付けるピストンを始める)


560 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/24(土) 21:41:13
>>559
ぅくっ……っく、ふ、ぅぐ……っ
(いつまでも狭い場所で行き来されると、息が詰まる)
(粘ついた水音を聞くと背筋がぞわりとする。耳をふさぎたい)
(いやだと、喚き散らしたい、そんな考えを追いやって、ひたすらに)
(手すりをつかむ手に力を入れ、うつむき、息を殺す)
ぅ……は、ぁぐぅっ……っく、ぅ、うっ……
(最奥を突かれ、内臓を押し上げるような衝撃に呻く)
(苦しい。びりびりする。息ができない)
(受け入れたくないのに、蜜がそれを助ける)
(砲身と鞘とが、互いを熔かしそうな熱を持って擦れあう)
ぅく、〜〜っ、っふ、ぁ、ううっ……
(息が、声になりそうで、それを押しとどめると、何もできなくて)
(苦しいのに、体は熱くて、思うようにできなくて、喉の奥が痛んで)
(かぶりを振って、苦しさを散らす)


561 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/24(土) 21:53:18
>>560
(いつも使っている個室よりも格段に広く問題ないとは言え)
(あんまり会話していても怪しまれるだろうし、そもそもそんな暇もない)
はーぁ、……は、ッ……
(奥まで満ちた蜜を感じ、十分な熱を感じられ)
(徐々にピストンはペースを上げ、司の尻肉を叩くようになっていく)
(蜜やヒダが絡みつくことで亀頭は快楽で膨れて、)
(膣口に、どろぉっと蜜を掻き出して汚させていき)
……いつもよりは声出せンだぜ?
(唇を噤んで、其処から零れてくる甘い声も煽られるのだが)
(もう少し零してしまえ――耳を擽る呼気と一緒に耳孔へ囁く)
(が、それで素直に従う女で無いことも知っているから)
ま、叫ばれちゃ困るが……、…っ!
(時間のこともある。大きく貪りたい欲望を後に回し、再び奥にばかり突き上げを集中して)
(性急に今日二度目の絶頂に追い込み、甘い声の溢れを誘い)
(かぶりを振るところへ一挙に強い快楽を流し込んで責め立てた)


562 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/24(土) 22:07:12
>>561
ふぐっ、っ、〜〜っ、ぅうっ、っふ、ふーっ、は、はぁ
(どろどろと、腿に体液がまき散らされる)
(汚い、いやだ、そんな思考も体の変調に追いやられて)
(次第に何も考えられなくなってくる)
はっ、はぁ、は――っ、っく、ぅ〜〜っ
(声なんて、出したらそれだけで、男が気分良くなるのがわかっている)
(だから、意地でも出さないと、改めて奥歯を噛みしめた)
(声ともうめきともつかないものが呼気に混じる)
――っ、っ、っく、くぅ、っか、は――っ
(容赦なく、最奥ばかり押し上げ、突き上げられて、息が詰まった)
(びりびりと痺れが指先まで伝わって、頭が真っ白になって)
(全身が痙攣して――それでも、声はださずに済んだ)
(短い時間の中で押し上げられた性感は、まだ耐えられる気力が残っていた)
(負けるのは、いやだ。自分では思うように動かせない体を支えながら、そんなことを考えた)


563 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/24(土) 22:29:30
>>562
(自分が煽る声を出すことで、)
(辱める事はできるが堪える燃料を与えるとも知っている)
(必死で堪え、結局声を殺して達する様子に舌舐めずり)
――くくっ……あァ、がんばった、がんばった…っ
(更に煽る声が耳孔を擽り、奥を叩く切っ先は――まだ止まらない)
(は、は、と荒い息をうなじに吐き落とし、)
(絶頂を帯びている膣を此処に来て大きく膣口まで使って楔を扱かせる)
(達したばかりの締め上げのキツイ中をぐずぐずに掻き乱し、)
ハ、あー……ッ、ふ、ん……っ、く…――!!
(いざ自分が貪るとなれば唇を噤んで抽挿にだけ意識を注ぎ)
(司の頭の中で何を考えていようが、お構いなし)
(手すりに着いた手が緩んだとしても、腰だけは両腕で抱えて蜜壺を遣い)
(限界を迎える感覚に、最後はやはり最奥を押し上げに腰を突きつけ)
(どく、――っと。どろどろの熱の塊を女の場所へ注ぎ込んでいく)


564 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/24(土) 22:50:53
>>563
はーっ、は、はっ、は、っく、ぅ〜〜っ
(歯を食いしばり、声を殺し、耐えた、のに)
(抽挿は止まず、からかうような声の後は、あおられることもなく)
(ただただ、ぐずぐずに蕩けた内側をかき乱され、その度に震え、呻き)
(膣肉ばかりは懸命に、蠢いて、締め付けて、雄を喜ばせようとして)
――っ、っく、ぅあ、は、かはっ……ぁ……っ
(びりびりと痺れた手から、力が抜ける)
(衝撃を受け続けて、おかしくなってしまった最奥に亀頭を押し付けられ)
(欲の塊が注がれる感覚に、頭がぼうっとする)
(酸素も足りず、呼吸もままならず、短く息をついて)
(鋭敏な肌が落ち着き、酸素がいきわたるのを、最後まで顔をあげず、俯いたまま待つ)


565 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/24(土) 23:03:02
【と、いいとこだけっども、そろそろ時間かねー】
【こっから出歩くとは言えざくざく進めちゃって気持ちもったいねえなあ】


566 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/24(土) 23:07:30
>>565
【まぁ、いちおーゲーセン前後での心理戦?でもないけど】
【この中にいるのか?こいつか?って思いながらの玩具が本番みたいなもんだしな】
【さて、えーっと、次回は……27(火)の夜、だな】
【一応前日には連絡するな〜】


567 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/24(土) 23:09:41
>>566
【火曜だなー、了解した!】
【何とかパッとバレないようにはしねえとな】

【そんじゃ、前日には覗きにきとくぜ】
【今夜もおつかれさん、おやすみ〜】


568 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/24(土) 23:13:33
>>567
【ん、そんじゃ、またな】
【今日もありがと、お疲れさん】
【ゆっくり休めよ〜。おやすみ!】


569 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/27(火) 18:55:52
あ〜……ごめん、昨日帰宅が深夜で、連絡しそこなった……
多少寝不足だけど大丈夫だ、これたぞ!っと


570 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/27(火) 19:02:16
おう、まだレス出来てねえがこっちも来たぞー
あんまり頭回らなさそうなら無理すんなよー


571 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/27(火) 19:10:47
>>570
ん、こんばんはだー
久々に暑くてアイス食ったら目ぇさめたぞ!
ってことで、レス待ってるな〜


572 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/27(火) 19:22:25
>>564
――ふ、っ……ぅ……、
(高々とした嬌声は無かったが、呻く声にも甘みを感じられた)
(何より献身的なくらいの膣肉に満足して、全てを奥で吐き出す)
(突き出させた尻の丸みを撫で回し、跳ねる切っ先をいつまでも押し付けて)
ン、……っと――…
(乱れたシャツを背中の上まで捲り上げ、ぐっと上半身を曲げ)
(サラシの布際にチクリとマーキングを刻み込む)
……ごちそーさん。
(俯きっぱなしの耳元にまで唇を寄せ、囁き)
(絡みつく襞を捲りながら肉棒を抜き出していく)
掃除は……させてっと今度こそ遊びに行かせてやれなくなりそーだし
ま、イイか……
(舐めさせる内に堪らなくなってぶっかけたくなるのが目に見えている)
(肉棒を引き摺り出した花弁に指を掛け、ぽっかりと空いた穴から)
(膣肉や零れる白濁を見つめ、またうずくものを感じるが一歩離れて)


>>571
【んーじゃ、今日もよろしくな】


573 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/27(火) 19:33:06
>>572
ふ、はっ、は――……
(息をする、だけに集中する)
(男がどこで切り上げるのか、それは自分が何を言っても変わらない)
(いや、長引かせるだけ、だろう)
っく、ぅ、っ……
(肌に跡を残された。わずかな痛みに呻き、耳元の声には身をこわばらせる)
(まだ、自分からは見えないところでよかった)
(見ればきっと、思い出してしまう。ただでさえこうして日常まで浸食されているというのに)
(ずるずると、男が抜けていく。ようやく自分の体が、自分のものに戻る)
はー……は……あ、う……っ
(とぷり、とぷりと白濁が溢れるさまを視姦されているのがわかる)
(少しずつ落ち着いたはずの肌がぞわりと粟立つ)
(足元にまとわりついたままの服を汚さないように身じろぎして)
(男の気配がわずかに離れたのを感じて、ようやく頭が動き始めた)
(こいつは、今日一緒に遊ぶあのメンバーのだれかなのだろうか、と)
――さきに、いってろよ。こっちはすぐには、出られないんだから


【ん、よろしくっ!】


574 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/27(火) 19:53:18
>>573
言われなくともそうするさ。
(昂ぶりを何とか落ち着かせて、半勃起の竿を臀部に擦りつけて拭わせる)
(それからウェットティッシュを取り出して、自らを清め)
(衣擦れと僅かな金属音を聞かせ、身支度を整えている様子を伝えて)
出たら一回ドアをノックしてやるから
そしたら後はゆっくり鍵締めて着替えりゃいい。
それと――
(ぱくぱくと淫らに息衝く膣口へ――つぷ、と無機物を押し込める)
コレ、装備な。
ま、掻き出してっから挿れ直してもいいが……挿れてなきゃ、すぐバレるから。
(達したばかりの粘膜を、ブルブルと震える玩具が刺激して)
(直ぐに振動は収まるが、それが何か知らしめるには十分だろう)
こんなもん咥えてどんな顔して遊ぶんだか、少なくとも遠巻きに見ててやるよ。
んじゃ、またな。
(遊ぶことを知っているだけなのか、メンバーにいるのかは暈して)
(言うだけ言うとウェットティッシュを司の脱ぎかけの服に載せて置き)
(個室を出て、コン――と退室の合図を送る)


575 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/27(火) 20:12:27
>>574
(音で、空気の動きで、相手の挙動を読む能力は高まった気がする)
(もっとも、それができたところで特に良いことなどないが)
(少なくとも、これでしばらくは自由だと、息をついた――が)
ひ――っ!?
(ひやりとした、人肌とは違う感触に、思わず小さく悲鳴を上げた)
(それもすぐに体内へと埋め込まれ、何なんだと声を上げようとして)
……っ、な……っ
(振動と、男の声で、何なのか、を知る)
(解放ではなかった。むしろ――何時間も、拘束されているようなものだ)
(血の気が引いて、このまま帰ろうかと思った)
(しかし、遠巻きに見る、と男が言う以上、どこかでその姿は自分の目にも映るはずだ)
(相手を知れば、何か少しは反撃の糸口が見つかるかもしれない)
(なんてことはない、この程度、きっと大丈夫だと、自分を納得させて)
(男の退室を確認するまでにそこまで考え、アイマスクを外した)
は……はぁ……
(汚れた太ももを拭こうと、トイレットペーパーに手を伸ばしかけてウェットティッシュの存在に気付く)
(置き忘れた、にしては置き方が丁寧だ。気づかいなのだろうかとも思ったが――)
……止めた
(気づかいをするような人間が、玩具を入れて友達と遊べという心理が理解できない)
(考えても無駄だと諦めて、悔しくはあったけれど、それを使って身を清めた)

(駅前の待ち合わせ場所には、司以外の全員がそろっていた)
(時間ぴったりの登場は、視線が集中した)
おーっす、待たせた!
(このうちの誰かが、あの男なのかもしれない)
(笑みを崩さず、内心ではにらみつけるように男子の挙動を探っていた)


576 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/27(火) 20:27:03
>>575
(個室から出た男はその後手洗いで改めて火照った顔を流した)
(着乱れが無いのを確認し、スマホのロック画面から念のため変えておいて)
――なんだ、もう揃ってんの?
まだ十分くらいあんのに早くねえ?
(待ち合わせ場所で会話を弾ませていた輪へと入り、司を待つ)
(すこし早めに集まったのは電車やそれに合わせた結果だろう)

(やがて顔を見せる司にそれぞれが声を掛け誰かが手招きをする)
おっせーぞー、先言っちまおうかって話し始めてたじゃん
(駅前の大時計に視線をやり、幾人かが話を合わせて笑う)
(男女全員が集まると、今日の言い出しっぺが音頭を取って街中へ移動を始めていった)


577 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/27(火) 20:37:56
>>576
わりーわりー
行かずに待っててくれてさんきゅ
(正直、女子はほとんど話したことがないし)
(男子にしても、学校の友人ほど仲良くはない)
(どちらかといえば来たくなかったと、今さらのように愚痴をこぼしたくなるのをこらえ)
(落ち着きなく、メンバーの様子をうかがう)
…………
(できるだけ最後尾を歩く。観察する側に回りたいからだ)
(けれど、皆普通にしているようにしか見えない)
(これといった収穫はないまま、一行はゲーセンに足を踏み入れる)
(プリクラの専門店しか行かないという女子に、あれこれとゲームを紹介してやる)
(クレーンゲームはやはり、食いつきがいい。でかいぬいぐるみが欲しいという)
あー、俺も下手だけど、やってみるか?
(高すぎる無駄な出費だと、どうも今日は心の中で毒づき続けながら)
(500円を投入して、クレーンを操作する)


578 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/27(火) 20:47:37
>>577
こないだの田島の授業ヤバイくらい眠かったよな
(かくいう男も女子と話しながら歩いていった)
(帰りはあのカフェに寄ろうだとか、カラオケ、映画、色々な行き先の相談もしつつ)
(男からしてみればあからさまに観察するような位置を歩く司を背後に置いて)
(その中でスイッチを入れるような真似はしなかった)
つーかあの時クラス半分くらい寝てたんじゃねェの?
(別に、バレたところで脅す材料が使えなくなる訳でもないのに、なんとなく)
「どう、お前上手い?」
無理無理、二千円は掛けちまうってこんなの。
(筐体にくっついて見守る女子と司の後ろで男子がだべる)
(視線の向きようのないその間に、ポケットへ手を突っ込んで)
(玩具のスイッチを入れると、微弱に振動を始め刺激を送り出す)


579 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/27(火) 20:56:34
>>578
手前の2体だったら右かなぁ?
(なんて、相談しながらボタンを押す。手を放すタイミングを計っている最中に)
――っぁ、やべ、ずれた
(振動を感じて、指が滑る。幸い、ずれたタイミングがそう大きくなかったので訝しまれることはなかったが)
次、やる?
「え、いいよ。自分でやって。あたしは自分のお金でやるから」
(任せてしまおうという目論見ははずれ、結局は2回目の試戯へ)
(体内に抱えた玩具の振動が、ぞわ、と背筋を撫で上げる)
(その感覚を打ち消すように、目の前のものに集中しようと2,3歩歩いて)
(今一度目的のポジションを確認し、ボタンを押す)
(緊張だけではない汗が滲んできたのに気づいたが、どうしようもなかった)


580 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/27(火) 21:09:09
>>579
「もーちょい、もーちょいさっきより奥だって」
(女子とは反対側から他の男子が司へと取り付く)
(それを見計らい煽ると共に玩具の振動を強め、)
何か音ゲーとかやる?
アレ女子のが上手かったりすんじゃん
(男は司とは離れ女子の横に回って声をかける)
(比較的直感的なゲームへと女子を誘い、司から意識をそらして)
(ボタンを押す瞬間ぬ向けて振動は荒ぶり、ボタンを押すと途端に微弱に戻っていく)
「俺ガンシューやりたいわ、ゾンビゲーダメなヤツいる?」


581 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/27(火) 22:02:54
【あー……、ちょっと下一文切れたがこのままでも、と思ったんだが……】
【もしかして待っててくれてたりするか?】


582 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/27(火) 22:50:38
【眠いつってたし突っ伏しちゃってるだけならいいんだがな】
【まあその場合は布団被ってちゃんと寝ろよー】

【とりあえず今日のとこは落ちとくな。】
【今日も付き合ってくれてありがとさん、連絡待ってるぜ。】


583 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/28(水) 03:31:32
【あー……完全に寝落ち……ごめん……】
【先にギブアップすべきだったな。待たせちゃってごめん】
【えと、一応次は30日(金)の夜が空く、予定だ】
【前日には確認の連絡入れるようにするな】
【今日はごめん。また後日、な】


584 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/29(木) 21:59:58
明日は予定通り遊べるぞーっと
時間も余裕ありそうだし、体調も整えて臨む!
それじゃ、また明日〜


585 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/30(金) 19:03:48
よし。体調と睡眠時間はばっちりだ!
びみょーにマウスの調子悪くてイライラするけど、まぁ支障はないし
涼しくなったし、あったかいお茶でも入れて待ってるか〜


586 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/30(金) 19:19:50
おーっす。
ちょっと飯食ってたら遅くなったな。お待たせー。


587 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/30(金) 19:23:16
>>586
おーっす、こんばんはっと

前回はだいぶ時間待たせちゃってごめんな
あの時間に目が覚めて我ながら呆れた……

えと、今日はなんか打ち合わせあるか、な?


588 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/30(金) 19:33:53
>>587
まーそんな気にすんな

んー、打ち合わせっていうかアレだが
ちょっと今回のがこないだの旅行以上にレス難産っぽくて
中断とかは考えてねーけど、どうしたもんかと


589 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/30(金) 19:36:34
>>588
ありがと……もうちょっと体調管理気を付ける

んー、たしかになぁ
玩具とか使いだしたから飛ばすのもあれかなと思ったけど
難しさが楽しさに勝っちゃうんじゃ本末転倒だし
適当なとこで間飛ばしてもいいかもしれないな


590 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/30(金) 19:39:47
>>589
一応最初に疲れてたっぽいのも聞いてたしな

司がそう言ってくれんなら飛ばせると嬉しいね
解散後……だと飛びすぎるし、解散前でどっかって感じだな


591 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/30(金) 19:51:06
>> 590
そうだなー。適当に飛ばして、途中挟んで、また飛ばしてって感じか
んじゃ、準備は大丈夫かー?


592 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/30(金) 19:53:10
>>591
ん、それでいけんのがいいかな
中盤なんとかダレない展開に出来りゃいーんだが……
ま、準備は大丈夫だぜ、今日もよろしくな


593 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/30(金) 19:58:53
>>580
ん、奥って……こ、んなもん、か?
(友人たちが集まってくる。と同時に、振動が強くなる)
(さきほど男に蹂躙された膣肉が、今度は玩具で嬲られる)
(幸い、やかましいくらいの場所だから、音が聞こえることはないが)
(ぞわぞわとした感触と、それにつられて震えそうになる声を押さえる)
「音ゲーかぁ。やってみようかな」
――っ
(女子が横を向き、ボタンを押すと振動が強まった)
(クレーンを眺める顔がゆがむ。眉をひそめ、口元が震える)
(きゅ、と唇を引き締めて、羞恥の熱が染めた頬を下に向けることもできず)
(なんとか、それらしい位置でボタンを離した)
「あーっ、もうちょい手前だったな」
……あ、あぁ、うん
(刺激が弱まった。人知れず息をついていて、友人の声にこたえるのが遅れた)
(こいつ、だろうか。わかっていて、自分の顔を眺めていたのか)
(いたたまれず、友人たちの輪から少し離れて後を追う)


【ん、それじゃ、今日もよろしく〜!】


594 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/30(金) 20:25:55
>>593
二人用プレイあっからさ
簡単なヤツから、一緒にヤッてみようぜ。
(此方を向く女子を見る流れの中で、その向こうの司を見た)
(他人には解らないだろうが、)
(男にだけは司の悩ましげな表情の真実が解る)
(強めるばかりでなく、不規則に振動に強弱を付けて弄び)

(結局目的のぬいぐるみはそれから何百円かを全員が出した所で落ちてきた)
(満足そうな女子がそれを抱えて男共がその脇を固める形)
お、あったあった――
(プライズコーナーから奥に進むと、音ゲーその他のゲームコーナーへ)
(男が女子を連れて二人用モードでプレイに向かう)
(その間、玩具の振動は付けっぱなしで震えっぱなし)
(強弱がつくこともなく、ちょっとしたヒントになり得るかもしれない)


595 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/30(金) 20:41:10
>> 594
(振動がやむことはない。ただ、ときおり強弱がつけられる)
(意識をそらそうとしても、滲み始めた蜜が下着を濡らして、歩くたびにそれを感じる)
(誰だ。手元を動かさなければ強弱はつけられないはずで、いっそのこと)
(その変化を感じながら、友人たちの手元を見るしかない)
(けれど、目は合わせないように、さりげなく――)
…………
(それに集中していると、快感がじわじわと脳天まで登ってきて)
(薄く口を開いて、息が乱れそうになってしまう)
(こいつじゃ、ない。一人が候補から外れた。ほかのメンバーは?)
(ふと、強弱をつける動きがなくなったことに気付いた)
(はっとして全員の姿を探す)
(2か所に分かれているが――誰も、自分に注意を払ってはいない)
……なぁ、そういやスマホ、機種なんだっけ?
(意を決して、男同士で格闘ゲームに興じている友人に声をかけてみた)
「ん?これ。そろそろ買い換えようかと思ってさー」
(また一人、候補から外れた)


596 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/30(金) 20:56:37
>>595
――やっぱなかなか素質ありそうじゃん
「え、ホントー?」
(何曲かあるプレイの合間、会話しながらの曲選択)
(ちらりと振り向くと、司が他の男に声を掛けているのが見えて)
(ポケットに手をツッコミ、スイッチを操作する)
(振動がヴ、ヴ、とリズムを帯びて断続的な刺激へと変わる)
(それは男と女子がプレイに戻っても続いて――)

実はヤッたことあんじゃねえの、お前。
やりこまれたらすぐ抜かれそうなんだが――
(それから数分、協力プレイを終えた男は)
(自分たちのプレイを見ていた背後の友人達に声を掛けて笑い合う)
お前らは?やんない?
(これ見よがしに手振りを加えるその間も、刺激はどこか調子づいたもので)


597 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/30(金) 21:09:53
>>596
え、2年くらい使ってんの?――っ
(聞いただけで会話を終えるわけにもいかず、適当に話している、最中)
(振動が変わる。息を飲む。振動の指令の主を探したいが、それもできず)
(そこそこに会話を切り上げて、その場を離れる)

(あちらのグループには、いなかった。とすれば、こちらだ)
(険しくなりそうな表情を、眉間をもんで解し、音ゲーの観客に混ざる)
(ただ、自分がゲームを始めてしまったら、男を見つけられない)
(ぬる、と下着が擦れる。誰かに触れられたら、肩を跳ねさせてしまうかもしれない)
(あくまで遠巻きに、プレイを交代する様子を眺めていた)


598 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/30(金) 21:20:54
>>597
――お、高槻もやる?
(慣れないゲームで薄っすらと汗をかいた女子を茶化しつつ)
(男は飲み物を買いにその場を離れていた)
(戻ってくるとグループへと混ざってきた司にも声を掛けて)
(背中を叩いてそれとなく並びを進め)
ほい、紅茶。
(満足した顔でプレイを眺めていた女子に差し入れ)


599 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/30(金) 21:33:48
>>598
いや、俺は……っ
(びく、と、少しオーバーに見えるくらいに、肩が跳ねて、顔が熱くなる)
(とっさに断りかけたが、さっきのクレーンゲーム以降、何もしていない)
(さすがに少しくらいは参加するべきかと、プレイに熱中する友人らの後ろに並ぶ)
(声をかけてきた男は、怪しい、とは思っている)
(ただ、その男が女子と一緒にプレイしたり、お茶を差し入れたりしているのを見ると)
(自分に関心があるとは思えず――完全に油断していた)
「お、つぎ高槻?」
ん、多少はやったことあるし
(友人と二人、対戦形式でプレイを始める)
(断続的な刺激を受けて手の力が少し入りにくいし)
(友人たちに、あの男に、背を向けているのが不安ではあった)


600 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/30(金) 21:51:04
>>599
別に下手でもきにしねーって
たった今初プレイのヤツがやってたんだから
(一緒にプレイしていた女子を引き合いに出すと、)
(その女子が背中を叩いてきて、雰囲気が和やかになったようだった)
(そんな雰囲気の裏で、実は女である司がいて)
(更には玩具を呑み込んで虐められていると思うと、ゾクゾクとしてくる)
おつかれさん。
(プレイを終えた片方が交代して戻ってくるのを迎え)
(一緒になって司のプレイを見守ることにした)
(司の視線が画面に向けられたところで、振動は強めに固定される――)


601 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/30(金) 22:05:21
>>600
「んじゃ曲は、と。これでどーだ?」
――っん、いい
(振動が強まった。こいつでも、ない)
(後ろにいる二人のどちらか――あるいは、姿を見せないでいる誰か、だろうか)
(少し声が上ずった気がして、心臓がどくどくと鳴り出したが、隣の友人は気づいていない)
(見られている。きっと。自分が画面を見たからだ)
(体内の振動が膣肉を蹂躙する。小刻みに、襞を揺らし、刺激を与え)
(熱を上げさせて、力を奪う――)
「おーし、負けねぇぞ」
言ってろ
(女子と大差ない、というよりは、女子と同じ、細い指がボタンを叩く)
(が、途中で集中が途切れては立て直し、また手が乱れ)
(それどころか、性感が次第に抑えきれなくなって、息までも)
――っは、ふ……っ
(じり、と額に汗がにじみ始めていた)


602 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/30(金) 22:20:08
>>601
(司のプレイ中、それ以上にも以下にもなることなく)
(玩具は胎内を嬲って蠢き続けた)
(たったいまは、強弱を操作する余裕がない――と強調するようでもある)

――お疲れー、ってそんな汗かく譜面だったっけ?
(プレイを終えて対戦していた二人が戻ってくると、)
(額に汗をにじませて息を吐く様子に友人含め小さな笑いが起こった)
ほれ、まだ冷えてっけど飲むか?
(張本人であるところの男は素知らぬ顔をして踏み出し、)
(水滴の浮かぶペットボトルを差し出して横を通りすがり肩を叩く)
(今度は自分と対戦しよう、と友人に持ちかけて)


603 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/30(金) 22:34:37
>>602
あぁ、いや……うん、ちょっと熱くなった、かも
(ひくひくと、膣肉がうごめいている。刺激を喜んで、蜜を吐いている)
(あまりにも快感に慣れてしまった。忘れようとしても、うまくいかない)
(声をかけてきた男か、となりの男か。それとも今一緒に遊んでいた男か)
(とにかく誰かが、こんな自分を見て、内心で笑っているのだと思うと悔しい)
(差し出されたペットボトルは固辞した。誰の施しもうけたくない)
(今度は肩を叩かれるのを覚悟していたから、挙動は怪しくならずに済んだ)
飲み物買ってくる
(それだけ言い残して、そっとトイレに向かう)
(一度、出してしまおう。そこに男が入ってくれば正体はつかめる)
(つかめなくとも、少し落ち着ける。もう、集中して友人の挙動をつかむ余裕はなかった)


604 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/30(金) 22:49:30
>>603
【んー、悪い、ちょっと眠気が走ってきたんで今日は此処まででいーか?】


605 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/30(金) 22:59:59
>>604
【ん、りょーかい、だ】
【先にトイレに逃げ込んでみたけど、大丈夫だったか?】
【えっと、次の予定は……3日、月曜日の夜、だな】
【ここは確定で大丈夫だ】


606 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/09/30(金) 23:14:08
>>605
【そこに関しては問題ないと思うぜ】
【展開が浮かんでないわけじゃねぇから、大丈夫だ】
【其処で手を出すつもりは今んトコないが、まあ希望があれば言ってくれ】

【三日だな、りょーかい】
【それじゃ、何かあったら出来るだけ早く連絡に来るようにするからな】
【今日はちょっと早めの解散で悪いが、おつかれさん】
【おやすみ!】


607 : ◆u1Q8klMOxA :2016/09/30(金) 23:18:52
>>606
【ん、りょーかい。まぁ、予想できない楽しみをとっておく】

【ん、わかった】
【今日もありがとな。おつかれさん】
【寒くなってきたからちゃんとあったかくして寝ろよ〜?おやすみ!】


608 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/03(月) 19:05:23
ん〜。湿度がなければ過ごしやすかった、かな
ま、このくらいだと汗もかかず寒くもなく、ちょうどいいか
チョコでももぐもぐしながら待つとしよう


609 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/03(月) 19:11:23
除湿だけ掛けて過ごしてるとちょうどいいな
んなわけでおまたせ、こんばんはっと


610 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/03(月) 19:15:31
>>609
おっす、こんばんは、っと
とりあえずチョコどーぞ

んーと、とりあえずトイレで何するか、は、まぁ流れ次第かな?
事前に確認しときたいこととかあるかー?


611 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/03(月) 19:18:58
>>610
ん、サンキュー。

トイレは命令だけして入んなくてもjいいかなーとも考えてた
入ってなんかもう一味って気分ならそれもいいけどな


612 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/03(月) 19:21:34
>>611
あぁ、それでもいいな
宗也的にはまだヒント出したくないかもしれないし
その辺のさじ加減は任せた
俺は俺で頑張る!


613 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/03(月) 19:24:22
>>612
ヒントは良いけど確定級になるとアレだしな
何か一つ大ヒントはあってもいいかもだが
それじゃ、なんだかんだ今から仕上げるんでちょっとまってろー


614 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/03(月) 19:34:09
>>613
うぃうぃ、ゆっくりまってる〜


615 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/03(月) 19:44:53
>>603
――「まさか用だけ足しに入った、って訳じゃねえよな」
(男子トイレに入る司が個室に入るのはまず間違いない)
(嘘を吐いて入った所を見れば、熱から逃げたがったというのも想像に難くなく)
(震え続ける玩具を抜き出す休息に待ったをかけるようにメッセージを送りつけた)
……――、……
(司がその場を離れたのもあって、)
(プリクラを覗き見にいったグループ、アーケードゲームに夢中なグループへと分かれた)
(観戦している分には幾らスマホを弄っていようが気にもされない)
「出してもイイぜ?」
(ぶつ切りに、司にとっての休みを与えるような一文)
(その後、)
「ただし、其処で一発抜いてこい」
「んでその様子は、イジってるトコ、アプリのテレビ電話で繋げ」
「ま、録画でもイイけどな。今更、ウソつけるなんて思わねェし」
(一方的に休息を取るにしても条件を続けざま送り)
(もう、わざわざ脅し文句はつけなかった)


【そんじゃ、今日もよろしくー】


616 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/03(月) 20:05:16
>>615
(個室に駆け込んで最初にしたのは、肩を上下させて、口を開けて、呼吸をすることだった)
(声は、ここでも出せない。ただ、乱れた呼吸まで我慢することはない)
(壁に手をつき、下を向いて、まずそれだけをしているところへ、着信が入る)
(びく、と肩が震えて、蕩けた膣肉がうごめいた)
……な、ん……?
(許しを与えるようなメッセージに、思考が止まる)
(当然、これを素直に受け取れるような経験もしていないし、信じられもしない)
(このメッセージを、男はどこで打っている?友人の近くで?それとも、この近くで?)
(自分の挙動を確かめられる場所にいるのかもしれないと、気配を探る)
――は、ぅ……っ、は、はは、馬鹿じゃねぇの……
(そうこうしている間に、男からは続きのメッセージが入った)
(その内容に、笑いが込み上げてきた)
(どれだけ自分は、馬鹿にされているのだろう)
(服従しなければならない力関係は、間違いないけれど、こんな屈辱的なこと、するはずがない)
……だいたいなんだ、抜くって……男じゃ、あるまいし
(悔しいほどに、この体は女のものだから。だから、好きにされている)
(いまさらながら、怒りと悔しさで歯を食いしばり、こみ上げてきた涙をのみ込んだ)
(個室を出る。手洗いで顔を洗って、赤みを消す)
(腰の奥ではまだ、玩具が皮肉を嬲って遊んでいるけれど)
(その刺激が、すぐにも手足の力を奪って、女の顔をさせようとするけれど)
おまたせーっと
(言葉通り、飲み物を手にアーケードゲームの一団のもとへと戻ってきた)
(表面上は何気ない風に、けれど、腹の中ではあの男をにらみつけるつもりで)


【ん、よろしく〜っ】


617 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/03(月) 20:16:26
>>616
(挑発気分たっぷりで送り出したメッセージ)
(それは受け入れられれば一興だったし、そうでなくとも構わない)
(休みを求めて離れたということは、玩具の効き目があった証拠だ)
(男はそのまま、それまでどおりの嬲りを楽しめる)
――おう、おかえりー。
遅かったじゃん、女子たちプリクラの方いっちまったぜ?
(指示をした男からすれば「早かった」というところだが、その素振りを見せず)
(こっちだと手招きして、席についている友人を囲む輪に加わらせる)
(近づいてきたのを見計らったように、玩具の振動が動きを付けて苛んでいく)


618 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/03(月) 20:24:39
>>617
あぁ、そう?
(早計だった、かもしれない)
(怒りでさっさと出てきてしまったが――思えば、玩具を出さなくても、少し一人でいても良かったのだ)
(とはいえ、もうここにいる以上は仕方ない)
(友人と思っている男の手招きにのって、飲み物を口にしながら友人のプレイを眺める)
(このタイミングで振動が来る、のは大方予想通りだった)
(膣肉がびくびくと痙攣して、性感が背筋を駆け上がる)
(零れそうになる嬌声を飲み物とともに飲み下し)
(言葉少なく、ただそこにいる、だけ)
(ただ、その時に友人たちの手元を眺めるだけの必死さは残っていた)
(やっぱりさっきの、後ろにいた二人のどちらか、だ)
(そう思えば、観察対象は絞られた)


619 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/03(月) 20:42:20
>>618
「そーだよ、もうちょっと早けりゃみんなでーって雰囲気だったのに」
(友人の一人が、女子と撮る機会を逃したと嘆く)
(その原因となったであろう司に、)
(たたくというにはぬるく、ぼすぼすと腹に拳を当てて責める)
まあ帰りに記念にとでも言えばいいじゃねェか
それでダメなら、みぃんな脈ねえんだよ。
(女子たちの誰かを狙う、という程見定めている訳ではないが)
(そこで拒否されるなら対象にならないのだと笑い飛ばし)
――「此処のプリクラすかすかだよ、すかすか。」
(話題の女子達が高い声を更に弾ませながら戻ってきた)
(どうやらプリクラコーナーががら空きなのが女子達にしては珍しいらしく、)
(女子の方から帰る前にみんなで、という話があがってきた――)


620 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/03(月) 20:53:33
>>619
――っ、悪い悪い
でも俺、プリクラとか苦手だからなー
お前らだけで行って来いよ
(腹にこぶしを当てられ、冷や汗がにじむ)
(手のひらでもしばらく当てられたら、まずかったかもしれない)
(そうはならなかったが、言い訳のようなことを口にして誤魔化し)
(またもやブーイングを食らう)
脈、なぁ……
(そう口にした男は、怪しい。けれど、かなり長い間女子と一緒にいたのがひっかかる)
(獲物がいても、気にならないとでもいうのだろうか。こいつではないのだろうか)
(性感を抱えたまま、できる限りの平静を装いながらそんなことを考えていた)
みんなって、狭いじゃん。全員入れんの?
(またもや、友人から余計な口を出すなと小突かれる)
(わかっている、あの男以外の友人のためなら、女子とうまくいくよう振舞ってやってもいい)
(けれど今は、無表情か、ひどくゆがんだ笑みを浮かべるので精いっぱいなのだ)
(できればこの姿を、残したくはない)


621 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/03(月) 21:04:21
>>620
まあこうやって遊びに来てんのにさァ
まったく男として見られてないのも悲しいよな、って話よ
(取り繕うように言うのは、脈云々と話をして塾で噂をたてられても面倒だからだ)
(それは男同士の密談と言う形で)
(女子達が近づいてくると、その話は打ち切られた)
「大丈夫大丈夫、でっかいのもあったし!」
「そうでなくても詰めればいけるいける」
(司の気分など知らぬ女子は太鼓判を押して勧めてくる)
「それにぎゅうぎゅう詰めくらいのがみんなで来た感あるし――」

「――ね、入れたっしょ」
(それから数十分、或いは一時間弱といったところか)
(友人達の興が乗っていればそれ以上かも知れないが)
(遊び倒したと言った所で、一台のプリクラの中にすし詰めになっていた)
(女子と、身長の低い司が前に並び男子が後ろ)
(司の背中や肩に手を置く形で男子は身体を支え、)
(何とか全員をフレームに収めたプリが、撮影されていった)


622 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/03(月) 21:14:15
>>621
(近づきたくない。触れられたくない。逃げ出したい)
(狭いプリクラの撮影スペースで、女子と腕を触れ合わせ、肩には友人が手を置き)
(そんな密着した状態でも、蜜壺はしとどに蜜を吐いて、玩具の振動に喜んでいる)
(顔が熱い。表情がうまく作れない)
(泣き出しそうになるのをこらえて、わざと仏頂面を作ってみせたりする)
(ポーズの指定だとか、表情の指定だとか、やけに長く感じる)
(逃げ出したい。ふと、友人の手が首筋に触れる)
(ぞくんと強烈な痺れが、女の顔を曝させる)
(うるんだ眼が、力なく開いた口が、上気した頬が、一瞬モニターに映った)


623 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/03(月) 21:35:13
>>622
(パシャ、とその瞬間にシャッター音が響く――)
「さ、男子共は出た出たっ」
(撮影は無事、と言えるのか追求の類はなく終えられた)
(落書きコーナーに全員が詰め寄ることはできず)
(女子に司や男の尻を叩いて追い出されて、)
(男共は傍のハサミやらが置かれた場所で待機中)

「うわ、やっぱプリクラってスマホのカメラ何かとぜんっぜんちげぇのな」
(ただでさえぎゅうぎゅうに詰め込まれたプリの隙間を埋めるように落書きが施されていた)
(強いフラッシュは顔の赤みを飛ばして、全員の瞳を潤んだように光らせている)
「高槻の眼、きらっきらしすぎだろ!」
(だが、実際の潤みを伴った瞳はその中でも格段に輝いて見え)
(薄開きの口に緩んだ頬も加え、普段見ることのない顔が残され)
(――男はその蕩け顔を、モニターに写った瞬間から見逃していなかった)
(此処までたっぷりと焦らしてきた蜜壺への振動をジリジリとしたものに控え、欲を煽りにかかり)
「この後どーする?カラオケとか言っちゃう?」
「ごめん、私ちょっと、お母さんに夜出かけるって言われてるんだ」
(切り分ける中、この後の予定を決めようとしたところで)
(女子の一人が申し訳無さそうに告げるのを期に、解散の雰囲気が加速していった)


624 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/03(月) 21:59:46
>>623
(女子に追い出され、待っている間)
(一瞬の、あの顔が残っていたかどうか、それが確認できずやきもきしていた)
(なによりもう限界だ。何時間耐えているんだろう)
(そして気づけば、振動が弱くなっていた)
(何のつもりだろうと、思惑を探るが、何も思いつかない)
(早く逃げ出したい一心で、解散の流れを待つ)
(女子たちはプリクラを切り分け、ついでに何枚かはデータで保存される)
(だから嫌だったんだと、内心では苦り切った顔をしながら)
……そりゃ、俺の心が澄み切ってるから
(友人の声には、そう返してやる)
(澄み切っているどころか、どろどろに汚されきっている)
(自嘲の笑みも、友人にはわざとらしくうつっただろう)
(まだまだ遊んでいたそうな数人をしり目に、女子は早々に帰ろうとしている)
(引き留めるほどのバカはいないだろう、問題は、男子だけで残って遊ぶ、という方向だが)
「んじゃとりあえず、解散で」
(そう一人の友人が口にして、なんとなく全員で、待ち合わせた駅へと向かうことになった)
(帰れる、んだろうか)
(きっとそううまくはいかないと、わかっていながらも)
(改札で手を振って何人かと別れ、また何人かとは同じ電車に乗った)


625 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/03(月) 22:14:34
>>624
(駅についた頃には日は暮れ、早めの帰宅時間相応というところだろう)
(駅に向かう途中から、振動はまた強くなり始めていた)
(強くなって、弱くなって。大きな波を作り上げ、蜜壺が刺激に慣れぬよう嬲り続ける)

(そうして乗り込んだ電車は日のくれた今、乗車率を大分上げ、行きよりもぎゅうぎゅうだ)
(プリクラ内での寄り添う程度など生温いぐらいに肌を圧し合わせなければならず)
――んじゃ、お先。
(そこから、男は全員が電車から降りきる前に本来の駅より手前で降りる)
(またひっそりと別の車両から乗り込んで司へと近づいていく)
(振動は止まず、むしろ電車にノッてからは更に強まって)
「きちーなぁ……もーすこしそっちいけねえ?」
(司の背後に立つ友人がぼやき、背筋を押して壁際に詰めさせようとして)
(玩具の振動で嬲るばかりで、いつもなら既に手を出している状態も、お預けのまま)


626 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/03(月) 22:26:45
>>625
(もう終わる、もう終わる。そう自分に言い聞かせていた)
(ずっと性感に苛まれ、そのうえそれを悟られないようにと気を張り)
(さらにはそうしている現況を突き止めようとまでして、神経はすり減り)
(あの男の正体を突き止める、そんな気力も失せていた)
え、あ、あぁ――じゃあ、まぁな
(しかしそれでも、候補としていた男が予想外の駅で降りると、はっとした)
(はっとして、あいつじゃなかったんだろうかと――人波に押され、身を縮こまらせながら考え)
っん、あ、ぁ、うん……っ
(少し気が緩んだところで背を押され、壁にぴたりと張り付く格好になって)
(ほんの少し上ずった声が出てしまった羞恥で、頬が染まる)
(まるでいつもの、あの男にされているような、と、そう考えると)
(そんな自分がいつもの電車で、友人と触れ合っているのがひどくいたたまれないし)
(とろとろと蕩けた膣肉を刺激され続けて、人目さえなければ声をあげたいくらいに敏感にもなっている)
(誰か、助けて)
(友人の前だというのに、限界に近付いた今はもう、男の顔を保っているのも難しかった)


627 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/03(月) 22:40:59
>>626
「さんきゅ。なんかすっげぇ汗かいてるけど大丈夫か?」
(友人は壁に追いやった司の背中に手を置いて、身体全体は触れないようにする)
(友達とは言え、むしろだからこそ男同士でくっつきやしないようにと思ってだが)
(薄着の、触れた背中はじっとりと汗ばんでそんな声を掛けさせた)
(崩れ始めた男の顔を、不調の顔と捉え)
「……っと、俺此処だわ。お疲れ、しっかり休めよ」
(そして残った友人も、それから二駅程でその場から去っていく)
(もう顔見知りは居ない。女の顔を曝け出してしまえと、振動はその玩具の最大に入れられ)
(男からの指示もなく、辿り着くのは司の降りる駅)
(降りてもスマホへのメッセージは無し、ただ、近くにはいるという証の刺激)
(――そうと知るものが見ればとうに限界に見える司がどんな動きに出るのか、楽しみに観察する)


628 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/03(月) 22:53:33
>>627
――っ、は、ん、あぁ、ん……
(触れられただけで、熱が一層上がって、びりびりとして)
(返事、なのだか、ため息なのだか、自分でもよくわからない声が出る)
(顔をあげられず、気づかわしげな声を聴きながら)
(友人と別れ、ようやく一人になれた)
(だというのに、一人のはずなのに、振動はまた大きくなってくる)
(いる。降りたはずの男は、またこの車両に、きっといる)
(ようやくたどり着いた自分にもっともなじみのある駅で、ホームを歩く足取りは危うい)
(帰途についてから、男からの指示はない)
(このまま帰っても、良いのか。いや、帰れない。もう、このまま歩くのは無理だ)
(ぐっしょりと濡れた下着から雌のにおいが立ち上って、内ももまで湿らせている)
(手足に力が入らず、人に触れられれば声をあげてしまいそうで)
(結局は、指示もないままに――トイレに逃げ込むしか、なかった)


629 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/03(月) 22:55:12
>>628
【いいとこだーが、時間かなー】
【今日もおつかれさん、愉しかったぜ】


630 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/03(月) 23:07:51
>>629
【ん、時間だな。おつかれ〜っ】
【犯人捜しの気力は最後まで持たなかったなぁ、さすがに】
【えーっとお楽しみの次回は6日、木曜日だな〜。前日に連絡するな】


631 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/03(月) 23:12:29
>>630
【木曜だなー、りょーかい】
【明らかに犯人探しを頑張ってたご褒美にヒントをくれてやるのもいいかもな】
【自力では掴めなかったヒントを与えられるという屈辱だ】
【んじゃあまた前日に確認にくるぜ】

【おつかれさん、おやすみ〜】


632 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/03(月) 23:13:59
>>631
【あぁ、そりゃあ屈辱だな……!】
【ん、それじゃあまたな。今日もありがと】
【おつかれさん。おやすみ〜】


633 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/06(木) 01:19:08
うー、遅くなった……
とりあえず明日は予定通り遊べそうだ
今回は台風大丈夫だったかー?
無事ならまた明日、な!


634 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/06(木) 12:10:38
>>633
連絡サンキュー

今回台風の方は問題なかったんだが……
どうも体調悪くてな、いいトコだし中途半端にするより休ませてもらっていいか?
悪い、また司の大丈夫な日、書き置いといてくれ。


635 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/06(木) 18:12:56
>>634
ぅむ……そうか。無理しないでゆっくり休め
楽しみは楽しみでとっとけばいいしな

んと、次回はちょっと先になる、かな
たぶん12(水)の夜になると思うから、また前日には連絡するな
それじゃ、それまでに体調万全にしておくように!またな!


636 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/12(水) 01:14:23
っとと、寝る前に気づいた!
明日は予定通り遊べるぞー!
いいとこだし、体調万全で臨まなきゃな!
ってことで、また明日な〜


637 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/12(水) 19:00:48
うっし、時間ちょーどに登場、っと
甘栗と緑茶でも用意しといてやるか〜もぐもぐ


638 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/12(水) 19:06:40
おーう、もう栗の季節かー……はやいもんだなあ。
ま、とりあえずこんばんはっと。


639 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/12(水) 19:09:46
>>638
お、こんばんはだな
うむ。芋栗カボチャのおいしい時期だ
ってことで、剝いといてやったぞ〜

さて、今日はいいとこから再開だな


640 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/12(水) 19:14:23
>>639
ん、口は開けとくから放り込むがよい

早速再会してくか?
何か打ち合わせあったらいっとけー


641 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/12(水) 19:19:58
>>640
んじゃこの辺放り込んでみる。ほい

ん〜、とくに打ち合わせはない、かな?
思う存分ご主人様にいじめられるつもりでいるぞ?


642 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/12(水) 19:24:15
>>641
ん、くるしゅーない(もぐもぐ)

それじゃ始めていくか
さーどうすっかな、ま、とりあえず少し待ってろ
今夜もよろしく、っと


643 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/12(水) 19:32:18
>>642
ん、もぐもぐしながら待ってる
こっちこそよろしく〜っ


644 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/12(水) 19:35:22
>>628
(5、6人ほど後ろから人波に流れ司を追っていく)
(眠いのか調子が悪いのか、と見てわかるフラつきようだったが)
(駅員でもなければわざわざ誰も声を掛けたりしない)
(男は一人、どうも熱っぽく見える下肢に視線を注いでほくそ笑み)

――「帰んないの?」
(司がトイレに逃げ込むのを見送り、後に続いて手洗いまで追って入り)
(携帯を取り出すか、脱ぐか、何らかの動きを起こすだろうと踏んで)
(その場で足を止め、息を潜めて少し待つ)
(それから、何をしてるのか――と言いたげな一言メッセージを送りつける)


645 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/12(水) 19:48:17
>>644
(駆け込んだトイレで、まずはスマホを見る)
(まだ、メッセージはない。とにかくまだ動き続けている玩具を取り出そうとズボンを下して)
(内側まで汚れたそれに、くしゃりと顔を歪める)
(まるで自分そのものが汚いもののように感じられたから)
(ぎゅ、とこぶしを握って、過敏になった肌も熱をこもらさえた身体も宥めようと、そう思ったのに)
…………っ
(メッセージを見て、細く長く、ため息をついた)
(ついてくるだろうとは、思っていた。自分の思い通りにはならないのだ)
(無視してやろうかとも考えたが――どうせもう、すぐそばにいるのだ)
(機嫌を損ねれば何もかも無駄になる)
(考えた末、一言、送り返した)
「帰っていいなら、帰りたい」


646 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/12(水) 20:14:41
>>645
「強がるなよ」
「帰りたくても、帰れねえんだろ」
(司からの返信が男へと届くなり、)
(玩具は振動をそれまでで一番に強め粘膜の中で暴れまわる)
「でなきゃ其処に入る訳もないしな」
(指示も無しに馴染みの個室へと駆け込んだ様子を揶揄して)
(それに返信が来ても、すぐには返さない)
「鍵開けといて、目隠ししとけよ」
「後は、俺がイイって言うまでソレ使って遊んでろ」
(一分位経って、思い出したように男からの返信が送られる)
(ゲーセンの中での交換条件とは打って変わって)
(明確な指示を与えて痴女じみた行為を促す)


647 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/12(水) 20:31:04
>>646
――っ、っふ、は……っは、ぁ……
(蕩けた膣肉の中で、玩具が暴れまわる)
(ぞくぞくと痺れて、腰が立たなくなりそうで、悔しい)
(何か返事を、と思ったが、どうせこの後起こることは決まっている)
(だったら早く――と、そう思う気持ちが、いつもとは違う気がした)
――はぁ、は……は……っ、ふ
(早く、と、そう思ったのに、男は動かない。ただ自分だけが熱をあげている)
(何故、どうして、本当はそこにはいない?自分からの返信を待っている?)
(熱に侵された頭は正解にはたどり着けず、ただ焦り、肌をなぞる生暖かい空気に首を振り)
(震える手がスマホを握りしめて、男の反応を待つ)
――あ……っ
(男からの命令は、ほとんど予想通りだった)
(いつもなら、内心で悪態をついて、さっさとやればいいのにと、そう思ったはずだ)
(けれど今は、このどうしようもない熱をなんとかして、帰る道筋がついたと心底安堵した)
(安堵してから――続く指示に唇を噛みしめ、羞恥と怒りで瞳を潤ませた)
(それでも、従わないという道はない)

(すでに今日は一度使ったアイマスクを手にして、鍵を開ける)
(目を覆うと、重要な感覚を奪われていつもは不安になるというのに)
(今日はなんだか、いつも通りの儀式に足を踏み入れるような安心感があった)
……ふ、ぅ……は……
(けれど、そこからはなかなか動きだせない)
(ズボンを下した状態で、壁に背を預ける)
(手が震える。恐る恐るシャツの中に手を差し入れて、晒の上から胸を撫でる)
――っは、ん……っ
(気持ちいい。玩具を抱えた膣肉も痙攣して喜ぶ)
(もどかしげにサラシを緩めて、直に小さなふくらみを捏ねた)
(こんなに過敏な状態で男に触れられたらと思うと――恐ろしくさえあった)


648 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/12(水) 20:50:38
>>647
(今更、今日二度目の陵辱を隠す気も無い)
(いつも通りの命令を与え、解錠と衣擦れの音を待つ)
……、……。
(手洗いの前に居た男が、足音を殺して扉の前まで近づく)
(しかし、やはりすぐには扉を開けて入っては行かず、)
(ただ存在だけは主張するように玩具の動きを操作する)
(零れる甘い声に耳を澄まし、自慰を始めたことを確かめて)

(暴れる程だった玩具が、じわりと振動を緩める)
(玩具を司自身の指で好きなように使わせる分、刺激が強すぎないように)
(そんな意味もない男の配慮からの操作だったが)
(最後の文面と合わせてみれば、その場を離れたことで電波が弱くなったと、)
(放置プレイでも試みているようにも思えるかもしれない)


649 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/12(水) 21:01:15
>>648
ふ、ふぅ、は、は……
(ほんの少し、自分で胸を揉んで、撫でているだけなのに)
(自分でもわかるくらい、ひくひくと膣肉が蠢動している)
(怖い。気持ちいい。二つの感情が入り混じって、それが手の動きに現れる)
(ふいに振動が弱まり――まだ、男は入ってこない)
(鍵は開けたままだ。いつでも入ってこれるのに、なぜそうしないのか)
(いつまでも、一人で自分を慰めていろということなのか――)
(でももし、そもそもここにいないのだとしたら?)
(鍵の開いた個室に、だれか入ってきたら?)
(そう思うと、ぞっとする、のに、なぜか)
んっ、っふは、は、ぁ……っ
(びりびりと性感が腰から背中を駆け上がって、甘いため息をかみ殺す)
(どこまでも高みに登れそうな予感がするのに、そうできないもどかしさに耐えかねて)
(とうとう――下着の中にまで手を入れて、濡れそぼった花弁を割って指を飲み込む)
っく、はぁ、は、んんっ……
(こんな姿は、誰にも見られたくない、はずなのに)
(アイマスクをして、鍵を開けて、まるで見てほしいとばかりにこんなことをしている)
(異様な興奮を感じながら、指先で捕らえた玩具を腹側へと押し付ける)
っくふ、ふぅっ……っ


650 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/12(水) 21:24:15
>>649
(衣擦れの音が大きくなって、)
(状況を知る男にだけ解る小さく甘いため息が耳を擽る)
(男が扉の前に立つ個室へと誰が入る筈もない)
(が、それを知らず司が不安を煽っているかと思えば――ぞくぞくと愉悦を覚えてしまう)

(――扉を開けずとも、壁に寄り掛かる司の姿は僅かに隙間から覗き込めた)
――……ンぁ?
(司の腰が揺れ、強く興が乗り始めていくのを見計らって)
(入り口からわざとらしく足音を鳴らして、真っ直ぐに個室へと踏み入る)
(戸を開け入ってみれば――、怪訝そうな声の演技までして)
(ただ、自慰に耽る痴女の姿に喉を鳴らし、舌舐めずりしたのは本当のこと)
……くっく……。
(すぐに鍵の閉まる音を聞かせ、息を殺して笑う「誰か」の呼気を聞かせる)
(わざと声色を変えるようなことはしないが、司はそが誰か気づけるだろうか)
(雌の匂いが解る距離まで身体を近付け、しゃがみ込む)
(しとどに濡れた秘所を覗こうと、呼気を吐き掛けて腿に触れ、)
(シャッター音が響いて――「誰か」には蕩けた女の姿が見られているのを確定的にする)


651 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/12(水) 21:40:15
>>650
(全てを忘れて没頭していた――というほどではないが)
(次第に自分の中で守るべきものや保つべきものがどうでもよくなってきていたのは確かだった)
はぁっ、は、は――っ……
(それでも、人の声、気配、扉の動く音)
(それらに気付くと、ぴた、と手を止めた)
(必死で、その気配の主を探る。聞き覚えのある声、だったはずだ)
(この姿を目にして、迷わず足を踏み入れ、鍵を閉めるのは、〝知っている”証拠だ)
……っ
(間違いない。自分の弱みを握って、犯して、弄んでいる、あの男だ)
(目の前でしゃがみ込む。汗ばみ濡れた腿に呼気がかかる)
(シャッター音に、ぞくりと――背筋が痺れて、蜜壺がひくついた)
(息をのむ。頭の芯まで性感に浸りそうな一歩手前で、理性が口を開かせる)
み、るな……
(いまさらと、自分でも思うけれど、自慰を眺められる羞恥で頬が燃えそうに熱くて)
(秘所を、胸を、いじっていた手は、無意味と分かっていてもそこを隠そうとしていた)


652 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/12(水) 21:55:06
>>651

(こんなことならもう少し見守って腰を落とすまで待っていれば良かった、と溜息は禁じ得ない)
――へェ、ご明察。
(男の声は、司の股下から発された)
(バレているならば遠慮もすまいと、腿に触れる指が内腿から蜜を掬い)
(ぴちゃ、と舐めあげて生温く刺激を与える)
……でも、賢いとは言えねえなァ。
(秘所を隠す手を押して、花弁の中を擦らせる)
(手を止めているのを咎め、また玩具の動きが激しく振動音を聞かせるようなものになって)
(一歩手前で踏みとどまる理性の背中を、性感の方へと強く押し出す)
だれが止めてイイっつったよ。
――つづき。
(それ以上直接男は手を加えず、息の掛かる距離にあった身体を離していく)
(司自らの手で緩められたサラシを引き抜き、)
(胸を隠す手を強引に引き剥がし、色付いた乳首を甘やかに舐めてやる)
(強めた玩具ばかりだけでなく、一度だけ餌として男からの快感も蕩けた身体に押し付けた)


653 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/12(水) 22:10:46
>>652
〜〜っ、ぁ、うっ……っく、ふぅっ……
(指を押し込められ、熱い蜜の中で指と玩具が襞をなぞる)
(暴れて、性感を引き上げて、息を乱す)
はぁ、は――ふ、は……
っふゃあっ……っさわ、るな……っ
(自慰を促す声に、あきらめを覚えてゆっくりと指を動かし始める)
(呼吸は先ほどまでよりもいっそう苦しげに、男には声を聴かせまいとしていたのだが)
(サラシをはぎ取られ、敏感な胸の先端を舐められて、誰にも聞かせたことのない甘い声が漏れる)
(それが悔しくて、恥ずかしくて、絞り出すように悪態をついてはみたが)
はっ、はぁっ、っく、んぅっ……
(それだけ、腰に直撃する甘い痺れに、抗える気力も理性も残ってはおらず)
(ちゅぷちゅぷと卑猥な水音を立てて、指を抜き差しする)
(溢れた蜜が内腿を汚し、アイマスクをした顔はゆがんで――悔しそうにも、せつなそうにも見える)


654 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/12(水) 22:30:29
>>653
――ハッ……
(行為に没頭した時に聞こえる甘い声が男を煽る)
(司の望みどおり男は離れ、何処にも触れようとしない)
(視線だけは突き刺すように熱く、晒された肌のそこかしこを視姦して)
……ンー……
(何か無いものかと思案の声を零しながら、)
(何処を見ているのか――示すように、時折シャッター音が鳴る)
(もうひと押し、司を辱めて羞恥の快楽に落とす何かが見つからないのが口惜しい)
……膝。
(男の体温が近づき、唇が耳元へと近づく)
(一言だけ、淫らな指示を囁き、より「誰か」に見せるような自慰を求める)
(余計な挑発や悪態の隙を与えず、)
(疼くだろう下腹部を擽るように何度か撫でて意識を誘い)


655 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/12(水) 22:45:32
>>654
はっ、はーっ、はぁ、は、ぁ、ん、んっ、あ、は
(膣肉がとろけるように熱くて、蜜が溢れていて、そこを指と玩具が行き来するだけで)
(ぞくぞくと痺れて、息が乱れて、力が入らなくなって)
(自分の服が肌と擦れるのさえ、性感のように感じられる)
(時折響くシャッター音が、自分の痴態を思い浮かばせて)
(喉の奥が痛んで、そのくせ腰の奥は快感を拾うのをやめようともしない)
はーっ、は……っひ、う……
……え、あ……っ
(耳元で聞こえた声に、びく、と肩が震える)
(言われた言葉の意味を理解するのと同時に、滑らかな下腹を撫でられて)
(その奥が陣と痺れて、蜜を吐き出す)
(考える間もなく、促されるままにそろそろと脚を開く)
(雌の粘液にまみれた秘所が曝されて、視線を受けるのを感じる)
〜〜っ、やぁ……っや、だ、ちが、こんな、の……っ
(気持ちいい。まぎれもなく、そう感じてしまっている)
(羞恥と快感と、困惑とが入り混じって、涙になって溢れてくる)
(それでも、指示もなく手を止めることはできず)
(泣きながら、頭を振りながら、秘所をかき乱し、秘芽をなぞって)
(快楽の高みへと昇ってゆく)


656 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/12(水) 22:54:21
>>655
【23時越えるし返すより此処のがキリ良さそうだから】
【今夜はここまででどうだろーか?】


657 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/12(水) 23:04:57
>>656
【ん、そーだな。えーとそれじゃ、次は15(土)かな。宗也は大丈夫そうか?】
【いちお前日には連絡入れるようにするな〜】


658 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/12(水) 23:07:06
>>657
【大丈夫、なはずだと思う】
【あんまこの展開で間空けたくないしなあー】
【前日に覗くようにするぜ。】

【んじゃ、今夜もありがとさん】
【楽しかったぜー、おやすみ!】


659 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/12(水) 23:15:20
>>658
【ん、それじゃまた、な】
【えへへ、俺も楽しかった。ありがとな】
【んじゃ、今日もおつかれさん。おやすみ〜っ】


660 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/14(金) 23:55:11
さーて、明日は良い天気みたいだし、洗濯日和だな
んで、たいした用事もないし、ゆっくり遊べるぞ〜!
宗也の都合はどーだ?連絡待ってるからな!


661 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/15(土) 12:03:53
おっす、連絡に来たぞー。

とりあえず18時頃からは時間できた。
リミットが普段と同じでゆっくりって感じじゃなくてすまんなー。
それじゃ、司のほうが問題なければその頃に来るぜ。


662 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/15(土) 18:03:36
いつもより1時間も長いんならゆっくりじゃん?
ってことで、お茶でもすすりつつ待ってみよう


663 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/15(土) 18:11:17
>>662
おーう、お待たせ

なんとか帰ってこられたレベルで今から仕込むからそれもあやしーんだが
なんとか間に合って(?)良かった。こんばんはっと


664 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/15(土) 18:22:38
>>663
おっす、おかえりー
ま、このくらい許容範囲だ。大丈夫
だからゆっくり仕込んでくれていいぞ〜
ほれ、茶でも飲め


665 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/15(土) 18:26:26
>>664
まー、そんなこと言ってる間にあらかた出来たぞ

ん、今日はそっちからなんか打ち合わせあるか?(ずずず)


666 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/15(土) 18:27:47
>>665
おっ、早いな
ん?ん〜、今んとこはない、かな
後でやってみたいことは思いついたから、次回打ち合わせまで忘れないようにする

んじゃ、こっちは準備おっけーだぞー


667 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/15(土) 18:35:33
>>655
……ッ、ハ……
(少ししゃがんでみると、ヒクついて蜜を吐く膣口が見える)
(足が開いたことでより顕著に覗けて、)
(男の息遣いが耳元から下がったことで何処に居るか察しもつくだろう)
(呼吸は小さく纏めようとしているが――)
(熱をもって過敏な下半身なら気づけてしまうかもしれない)
…………。
(司の甘蕩けた譫言に「違わない」と否定を叩き付けたくもなったが)
(急いて行くように見えるいやらしい指遣いにただ見守るばかりで)
(ただ、雌としての姿を見せつけて快楽を貪る姿を褒めるように)
(何度もシャッター音が響き、更なる善がり顔を要求する)


>>666
【おうなんだ、きになるなあ】
【ま、とりあえず今日よろしくっと】


668 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/15(土) 18:48:38
>>667
くっ、っふ……ぅは、はっ、はぁっ……
(指一本では足りず、二本の指が玩具をつまんで膣内をかき乱す)
(親指の付け根で花芯を擦り、もう一方の手では薄いシャツの中の胸を弄る)
(気持ちいい。声は出しちゃいけない。そのくらいしか、頭が働かない)
(ただ、見られている、という意識がいっそう性感を高めている)
や、っあ、やだ、や、だぁっ……
(そのまま性感を貪って、乱れてしまいたいのに)
(視線が、シャッター音が、かすかな自制心にひっかかる)
(荒い息をつく口は閉じることもできず、頬は朱に染まって)
(アイマスクをしていても、快楽に溺れた顔とわかるほど、なのに)
きもち、ぃ、の、やだ、も、ゆるひ、て……っは、ぁ、ぅうっ
(強烈な羞恥が、自慰を後押ししているのに、絶頂だけは許さない)
(ぐすぐすと鼻を鳴らしながら、呻くように息を吐く)

【ま、お楽しみにだな。ってことで、今日もよろしく〜っ】


669 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/15(土) 19:16:15
>>668
(明らかに快楽を貪って身体が絶頂寸前に手を掛けているのが見て解る)
(というのに越える様子が見えないのを怪訝に思っていたが)
……はぁ……、
(性感が高まりすぎて達せないのだと解ると、溜息を落として立ち上がり)
(熱気を耳へと吐き掛け、生温い舌先が耳孔を擽る愛撫を施す)
(高い場所で行き詰った性感に、違う体温と自慰では帯びられない耳への刺激で)
(緊張から解き放ち快楽の波を大きく絶頂への手助けとして)
(その傍ら、カシャン、とシャッター音とは違う電子音が響く)
……さあ、閉じてヤったぜ?
(スマホの画面を閉じた音。つまりカメラは向いていない)
(男の体温も三度離れ、強烈な視姦からの解放を示す言葉は目の前からズレて)
(便座を椅子に腰掛けた音と共に告げられる――誰も見ていない、と)

(――実際のところ、再びカメラはマナーカメラで起動されて)
(それを受けて貪り、乱れるのか。それとも男に泣きつくのか、その一部始終を収めていく)


670 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/15(土) 19:34:43
>>669
ふ、はっ……ひゃあっ、あ、あっ……っ
(耳への刺激に肩が跳ね、男子トイレに甲高い悲鳴が響く)
(それを押さえようと口元に手をやるが、もう一方の手は秘所を弄り続け)
(熱に侵された頭は、男の挙動の意味を拾おうとする)
(少なくとも、記録はしないでおいてやる、ということだろうか)
(そんな思考のスピードを超えて、体は与えられた刺激に過敏に反応し)
んく、っは、は、ぅ〜〜〜〜っ
(びくびくと、全身が痙攣する。手が止まる)
(膝が震えて、蜜壺に指を差し入れたまま、震えが収まるのを待つ)
(しばし、はくはくと動いていた口はようやく呼吸を思い出し)
〜〜っは、はぁっ、は、はっ、はーっ、は…………
(ぬる、と指を引き抜いて、頭が動き出すと)
(湿ったアイマスクの内側で、またじわりと涙がにじんできた)


671 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/15(土) 19:51:08
>>670
(ほんの一瞬、外から愛撫を加えてやっただけ)
(スマホを閉じた振りをして、離れてから腰掛けて一呼吸する間もなかった)
(溢れた声を聞き、自らを慰める指を止めようとはしない様子に笑い肩を揺らす)
(その間に、途端に全身を震わせて甘く呻く雌の姿が目の前にあって)

(まさかとは思ったものの、耳への刺激は大きな甘やかしになったらしい)
――……はー、あァ……
(マナーカメラで絶頂に浸りきる全身を記録しながら、数歩を歩み寄る)
(だらしなく口を開けっ放しの快楽に溺れた顔は中々扇情的なのだが)
(少しの口惜しさを感じつつ、改めて司の目の前へと)
……まだヤメ、とは言ってねーェんだが……
(いやらしく蜜壺と糸をひく手首を掴んで持ち上げ、蜜を一舐め奪って)
(勝手に抜いた事を咎めるように言うけれど、声に怒気は篭っていない)
(司を絶頂に後押しした耳への甘い責めを再開しながら)
(唾液と蜜で汚れた細い指を遣い、終盤は放置されていた乳首を弄び)
イったの?
(結局、強烈な羞恥の中で貪り、乱れ、達したのかと問い詰める)


672 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/15(土) 20:06:23
>>671
は、はぅ、く、ふぅっ……
(いったん性感を爆発させて、ほんの少し、思考がまとまり始める)
(と同時に、どうしようもない恥ずかしさと悔しさが沸きあがって、涙になって溢れた)
(その元凶が近づく気配を感じ、身をこわばらせると)
――っ、ふ、ぅ……っや、やめっ……や、だっ……
(手を取られ、緊張が走る。男の舌が這う。ぞわぞわする)
(その舌が耳に触れると、抑えようのない痺れが駆け巡る)
(必死に悲鳴を飲み込んで、ただいやだ、といまさらながら声に出す)
(けれどいくら繰り返しても、耳と、つんとしこった乳首を弄られては力が入らない)
(体の自由が、きかない。快感に飲まれて、自ら溺れて、挙句、触れられただけで――)
〜〜っ、っく、ふ、……い……
うぅっ……いき、まし、た……っ
(耐えきれず、しゃくりをあげながら絞り出した答え)
(強がる意味など見出せなかった)
(無駄だ。こんな、恥ずかしい、情けない姿をさらして、抵抗もろくにできないのに)
(アイマスクの隙間から、涙が伝い落ちた)


673 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/15(土) 20:21:20
>>672
……ン、上等な答えだな。
(淡く歯を立てて耳への甘噛みを施し)
(曝される喉笛へと耳から舌を這わせて降りていく)
(乳首に触れさせた手を「離すな」と言いつけ、)
(命令は未だ継続中であるのだと、簡単に思考を纏めさせようとはしない)
イったのはお前の指で?
それとも……耳をヤられて?
(弱りきった思考に畳み掛け、雌らしく堕としていこうとする)
(男の手は胸から下へ、艶めかしい「女」の肌を辿って)
(崩れ落ちてしまいそうな尻撫でると開きっぱなしの内腿に周り)
(伝い落ちる蜜を拭い、花弁の輪郭を確かめて)
(未だ震えっぱなしの玩具を回収しようと、男の指が我が物顔で蜜壺を犯していく)


674 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/15(土) 20:36:34
>>673
ふ、ぅうっ、っく、ひっ、う、ぅっ……
(涙が止まらないし、一日中侵された熱で頭も回らない)
(男の舌が這うと、痺れて、息が詰まる)
(まだ止めるなと言われて、ゆるりと、乳首をなぞる)
わ、わかん、ない、けどっ……っく、ぅ……
ゆび、だけじゃ、ない、と……おも、うっ……っく、ふ、ぅ
(アイマスクが涙を吸って、どんどん重くなっていく)
(悔しい、恥ずかしい、悲しい)
(そればかり頭の中をぐるぐる回って、いつになく素直に答える)
(男の手がなぞる肌はずっと鋭敏で、普段なら触れられても何ということはないのに)
(今はそれだけでぞくぞくして、産毛が逆立つようで)
(そのうえ体内に指が入り込むと、濡れた膣肉が喜び絡みつくのがわかって)
ふ、あ、ぅ――っ、っは、はぁ、あ、ふ、うっ
(ぞくぞくと背を駆け上がる感覚に身を委ね、苦しげに息をついて首を振る)
(知らない、こんなの知らない。今までに何度も、絶頂を味わわされてきたけれど)
(ここまで自分の体が敏感に、無力になってしまうなんて、知らなかった)


675 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/15(土) 21:06:10
>>674
ふゥ、ん……。
(崩れ落ちてしまわないよう一層肌を押し付けて重ねて)
(手が下に伸びていくにつれて、舌が耳孔へと戻る)
(静かに、自慰の際と同じ調子で滑り込み、)
(上下の二箇所から司の体内へと男の一部が入り、刺激を与え始め)
……こうだっけ?
(絡みつく膣肉を指先が撫で付けて宥め、奥へ進む)
(首を振る度、耳孔を犯す舌先が蠢いて水音とぬめる動きで咎めて)
ナカの動きまでは見えなかったからなァ……、ハ
(襞を掻いて進む指先が玩具を捉えると、もう一本の指も咥えさせ挟んで摘み)
(指を曲げ、強い振動を秘芽側の内側へ押し付けながら引き摺り出していく)
どっちがイイ?
(男の指は司が達した直後だと知りながら、)
(むしろだからこそか、過敏な身体への愛撫を止めず追い立てる)
(単純な質問を続け、浅瀬のザラつきを玩具で均し続け)
(司自身が行う快楽とは違う他人にされる快楽)
(男の手によって貪らされる、乱れさせられる、また違う味を覚えさせて)


676 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/15(土) 21:26:14
>> 675
は、ふぅうっ、っく、ひやぁ、ぁ、は、はっ
(耳も、膣も、ぬるぬると別の生き物に犯されて、性感が背筋を駆け上がる)
(振ろうとした首も動きを止め、思うように動かせない体は)
(快感に震え、壁に寄りかかって姿勢を保ち、あとはもう、自分からは何もできない)
あ、っふ、ぅぁあ、あっ、だめ、そこ、だめぇっ……
(感じる、弱い場所に玩具が押し当てられて、弱く震えた声が漏れる)
(男の手を濡れた腿で挟んで、は、は、と苦しげに息をつく)
あ、あ――っ、っは、ぅ、わか、ら、だって、イった、ばっか、あ、あっ
も、おかひぃ、こんな、ずっと、う、んっ、んんっ
(落ち着く間もなく刺激を与えられ続けて、何時間もくすぶった熱を暴かれて)
(自分が性感に飲まれているということしか、わからない)
(どうされてもびくびくと体が震えて、力が抜けて、舌が回らなくなって)
(言葉もまとまらない、頭も回らない、息もうまくできない)
――こんら、の、や、だ
も、たすけ、て
(ゆるして、と、さっきはそう言ったはずだった)
(けれど今は、閉ざされた視界の向こうにいる男に――救いを求める言葉が口を突いて出た)


677 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/15(土) 21:53:07
>>676
ン、んー……どーだか、
(ダメかどうかは、主人の立場の自分が決めること)
(弱い場所をいつも指で嬲るのとはまた違う反応に男も新鮮で)
(ずり、ずり、ゆっくりと玩具をなすりつけて善がりようを愉しみ)
そんな差がある訳じゃあねェってことか……
……チッ
(期待した答えは得られず、不満げな舌打ち)
(舌先だけでなく、縁を食むようにしながら唇で耳をしつこく責め始め)
(空いている手で胸も嬲ってしまおうと触れた、その時だった)
――ッハ、…
(意味合いの変わって聞こえる懇願に、ゾクゾクと背が痺れさせられる)
(普段の何倍もの時間をただ炙ることに費やした甲斐があると、喉が鳴ってしまう)
(乳房を愛撫しようとし始めた手が離れ、続けて金属音が響き)
(ジィ――とジッパーの降ろされる音。ズボンを脱ぎ捨てて取り出した肉棒は、昼頃よりもずっと熱い)
(壁に身を預ける司を胸板へと抱き寄せ、引きずる形で便座まで下がって)
(其処でやっと、挿入の障害となる玩具を抜き出して、幹の上へと跨がらせて座らせる)


678 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/15(土) 22:07:31
>>677
は、はー、はっ、ふ、ふぅ、ん、はっ
(耳の中を犯されると、がさがさ、ぴちゃぴちゃと音が響いて)
(視界も聴覚も奪われ、余計に肌が鋭敏になる)
(今日は上手く息を殺すこともできないのに、誰か来ても気づけないかもしれない)
(それくらい、快感を貪ることに没頭している)
はーっ、はぁ、あ、は……は……?
(せわしなく息をついて、震えて、甘い息を吐くだけの体が、男の変化に気付く)
(片耳から聞こえた音、自分を抱き寄せる腕)
(座った男の上にまたがる格好になって、ようやく気付く)
(自分が言った言葉の意味を――男は、自分より正しく理解していると)
あ、ちが、やだ、そうじゃ、な――っんんっ
やめ、やめて、今、したら……っ
(責めを目的としていた指の動きが変わり、玩具をつまんで抜き出す)
(ぐぷりと、指と玩具が膣口を抜けるのと同時に、たまった蜜が掻き出される)
(ずっと熱を持ち続けて、蕩けたのか、爛れたのか、わからないようなその場所に)
(男が侵入してくるのだと思うと――ぞわ、と痺れて、声がうまく出なかった)


679 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/15(土) 22:49:35
>>678
(感触ばかりでなく声もここまで興奮に関わるものか、と)
(男も新鮮な発見がぼんやりと熱を上げた思考を過る)
(蜜をたっぷりと纏った玩具を背後の棚の上に置いて)
(落とさせた花弁をぬるりと幹で擦り上げ、腰を持ち上げた)
……――したら?
(こんな具合のまま、止めた所で歩いて帰れる筈もない)
(自慰で一度達してこれなのだから――「救う」のに、これ以上のモノはないだろう)
(掻き出した蜜が宛がう穂先から緩慢に滴り、肉棒に落ちて汚す感触に煽られる)
(淡く口を開いて待っていてくれる蜜壺に、ちゅぷちゅぷと亀頭を口付けさせて焦らし、)
ふ……ッ、……ぅ……
(幾つもの煽り文句が浮かんだが、それらをグッと飲み込み)
(女にも待ったを許さず、昼からずっと自身を待って熟れていてくれた蜜壺へ)
(ぐぷんと亀頭を呑ませ――ゆっくりと腰を降ろすことを許し咥えこませていく)
(戦慄く唇を男からは塞いでやらず、ごつ、と疼きの最奥まで侵入し、)
(完全に腰を落とさせるまで両腕で細い腰をキツく抱き寄せる)


680 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/15(土) 23:01:09
>>679
【んっ、いいとこだけど時間だな〜】
【ゲーセンであんだけ緊張してたのどこいったんだろうな!】

【えと、次回は……18日、火曜日の夜、だな】


681 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/15(土) 23:05:04
>>680
【んー、すまん最後レス送信したつもりで遅れて無くて20分くらいそのままだった】
【レス待ちくらいはできるぞー】
【緊張してた分ゆるんじゃってんじゃねえのか?】
【ま、こっちは美味しいな】

【火曜だな、りょーかい。メモしとく。】


682 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/15(土) 23:09:38
>>681
【んにゃ、俺も明日早いんだー。もう寝る準備しなきゃ……】
【というか焦らし時間が長すぎたな!次回あたりで関係が変わってもいいかもしれない】

【ん、前日には連絡いれるようにするな】
【それじゃ、今日はいつもよりちょっと長めにありがとな】
【おつかれさん、おやすみ〜】


683 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/15(土) 23:11:42
>>682
【ま、次回こっち編はネカフェやらって話だしな】
【与えられたヒントで嗅ぎつけていくが良い】

【こっちこそありがとさん、愉しませてもらったぜ】
【おつかれ、おやすみー】


684 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/18(火) 01:08:27
宗也あ、明日は予定通り遊べそうだ……
続き楽しみにしてるな〜……
眠い……寝る……おやすみぃ


685 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/18(火) 19:03:14
おっし。ほぼ時間通りに登場だ
さて、今日のおやつは何にしようかな〜っと


686 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/18(火) 19:09:37
>>685
おっす、こんばんはー
今日も元気に身を捧げる準備はできてるかー?


687 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/18(火) 19:16:23
>>686
おーっす、こんばんはだな
捧げるというかまぁ、展開的には翻弄される?食われる?感じだな
そんな感じだし、特に打ち合わせ的なものもないかなーと思ってるんだけど、どーだ?


688 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/18(火) 19:19:14
>>687
まあ骨まで美味しくいただきたいところだな
ん、こっちからはないなー、前回言ってたのを心待ちにしてるばかりだ


689 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/18(火) 19:24:56
>>688
あ、なんかハードル上げっちゃった予感……?
ま、まぁいいか
んじゃ、準備できてりゃ続き始めるぞ〜


690 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/18(火) 19:25:35
>>689
あいよ、今夜も宜しくな!


691 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/18(火) 19:33:55
>>679
(今したら――どうなるのか、わからない)
ひ、んんっ、っは、はふ、あ、あっ……
(体中熱くて、どこもかしこも敏感になっていて)
(ぼうっとした頭の奥では、ただ交尾に没頭すればいいと本能が囁く)
(ひくつく膣口に亀頭が触れ、離れ、水音を立てると)
(玩具を抱えていた蜜壺がせつなげに疼く)
――っぁ、あぁっ〜〜〜っ
〜〜ぁ、ふ、ん〜〜っ、〜〜っ
(じゅぷ、と、ひときわ狭い場所を亀頭が潜り抜け、肉襞を撫でつけて奥へと進む)
(喉の奥から吐き出した声は、最後の理性が飲み込もうとして)
(自分の蜜で汚れた手で口を塞ぐ、が)
(ずっと快感が届かなかった最奥を突かれると)
んぅうぅっ、ぁ、あぁああっ……っ
(びくびく、全身が痙攣して、飲み込み切れない悲鳴が漏れる)
(絹を裂くような声は、手の中では塞ぎきれず、男の耳にも室外にも響いてしまった)


【ん、それじゃ、今日もよろしく!】


692 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/18(火) 20:10:01
>>691
(胸板を突き放すような腕もなく、)
(目線の一つさえ無ければ――当たり前のように、身体を重ねさせてしまう)
――はー……ッ、…あァ……
(唇から唸り声だけを零して、交尾へ没頭するのを邪魔すまいとする)
(押し込んでいくたびに肉襞がより多くの蜜を溢れさせて絡んでくるように感じられ)
(堕ちきった腰を股座で受け止めると、肉棒で押し出した蜜が、ぐじゅ、と淫らな音を立てて)
……イった?
(そんな水音をかき消す外まで響かせる甘い悲鳴を耳に、抱く腕を強め)
(忙しなく痙攣する小腰を撫で回してやりながら、挿入前と同じ質問を重ねて)
(交尾を中途で無駄に慣らすことのないようにすぐにピストンし始める)
(腰も持ち上げるかどうかという僅かな突き上げで、最奥をごんごんと突いていく)
(最初の喘ぎようから、快楽のスイッチを直接叩くような感覚で、何度も繰り返す)


【悪い、ちょっと席離れて遅れた】


693 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/18(火) 20:27:03
>>692
あ、あ……っは、は、ぅ、くぁ、あ
(震えが止まらない。頭が働かない)
(溢れた蜜と声が、性感を宥めてくれるわけでもない)
さ、っき、から、イって、るっ、あ、あ
や、いや、おかひ、ぃ、こえ、きこえ――っ
(たぶん絶頂から、降りてくる暇がないのだ)
(自慰で達した後も膣肉は玩具に犯され、男の指で犯され)
(今もまた、必死に答えを紡ぐのに精いっぱいで)
(だというのに最奥を幾度も幾度も押し上げられると、何もできず)
〜〜っ、ぁあ、あ――っ、っ、ひ、ぁうっ
(手も足も腰も、力は入らず、震えたまま)
(強烈な快感が全身を、頭の中を、駆け抜けて、飲み込んで)
(とうに理性など手放してもおかしくはないのだが)
(それをしてしまえば、この場所では人に気付かれてしまう)
(その最後の理性で嬌声を飲み込もうとして、苦しげな声を手の中に吐き出し続ける)

【ん、大丈夫だ。気にすんな〜】


694 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/18(火) 20:48:42
>>693
――どっちがイイ?
(どろどろ溢れた蜜が互いの腰に糸を引いて小さく弾ける音を起こす)
(最奥を突く強さがグッと力強くなって、また繋がる前と同じ質問)
(ずるぅっと肉棒を大きく引き抜いて、司の自重だけで咥えこませる一突き)
(玩具と指に比べ、蜜壷を余すこと無く犯す肉棒の心地を尋ね)
……悪ィ光景じゃ、ねェけど…
(口を覆うだけの掌を引き剥がすのは簡単だろう)
(が、さっきの救いを求める姿が目に焼き付いてしまって欲が出てきた)
(司の腰を持ち上げての挿入はお預けに、腰振りだけで突き上げる)
(それは殆どの肌を重ねたままグチュグチュと奥だけを掻き混ぜ、女の声を圧し出しにかかり)
ちょっと物足んねえなァ……?
(比較的自由な上半身を丸め、下肢の動きとは別に)
(剥き出しの乳首を舌に乗せ、磨り潰し吸い立てて嬲る追い打ちをかける)


695 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/18(火) 21:09:15
>>694
あくっ、ひ、んぁ、あ、あぁ……あぁんっ……
っは、はぁ、は、どっち、らに、が……?
(ずる、と、傘が肉襞を逆なでして、蜜をかき出してゆく)
(押し開かれた場所がぽっかりと空く空虚さに、せつなげな鳴き声を出した、直後)
(いっきに蜜壺全体を擦り、最奥を突き上げられて、強烈な快感に背を震わせる)
(アイマスクの中で視界がちかちかと明滅した気がする)
(問いの意味を考えられるほどの余裕は、もう、ない)
あっ、あっ、あ、ふ、ぅ、くぅ――っ
(突き上げられるたびに、声が押し出される)
(五感がおかしい、気がする。自分の声が抑えきれているのかどうかも、わからない)
(ただただ快感が背筋を駆け上がって、手足の力を奪って、息を乱して)
はぁ、は、は――んんっ、あ、や、やぁ、あ、あっ
(放っておかれた乳首に、ざらりとした舌の感触を覚えるとまた違う快感が走って)
(膣肉を犯されるだけでも御しきれなかった性感が、また全身を襲う)
(もう、声を飲む、という最後の努力すらできずに、色の乗った声をあげていた)


696 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/18(火) 21:28:58
>>695
指と、奥まで咥えての……どっちがっ!
キモチイイかって聞いてんだよ……っ!
(背が反っても膝上から落ちぬように男の腕が抱く)
(汗ばんだ背筋を支えがてら撫でて体の隅々まで快楽を行き渡らせるようにして)
(再び蜜壷をいっぱいに満たした肉棒を子宮口へ擦りつけ、)
(その他では届かない熱い質量で貪られる快楽を突きつけて)
はー、ぁ……ッ、……は、――っくは、くく…っ
(勃ちきった乳首は甘く感じられてしまって、啄んでは啜り、甘噛み)
(もう指も広がって堕ちかけの手首を掴み、己の首へと片手ずつ回らせる)
(脱力していようが縋る何かを手に掴めば、快楽を逃さず味わえるだろう)
ん、はッ……ァ…は、っ
(跨がらせた両手で堕ちた腰を左右に振り回し、)
(最奥を叩くばかりにしても気紛れに角度を変えた突き上げで圧し潰す)
(男は声にも出さないが、すりすりと下腹部を撫で――雁首を膨らみ、中出しの意思を伝える)
(すると徐々に突き上げは幅を拡げ、身体ごと上下に揺さぶり蜜壷全体を遣って扱かせて)
(場所が何処か、というのを忘れずどこか冷静なまま)
(そんな場所だからこそ今日、憚らず雌の声を溢れさせて辱めようとして)


697 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/18(火) 21:48:18
>>696
こっち、が、い、ひ、ひぁあっ、あ、あーっ、あっ、あ
ぅく、んぁああ、やだ、ひぃ、んぁあっ
(男の手が触れるどこも快感を拾って、わけがからない)
(かろうじて受け答えらしいことはできたが、あとはただ喘ぎ鳴くばかりで)
(手で覆っていなければもう、大げさなほどになっている)
あふ、あ、あー、っあ、やら、らめぇ
おかひ、も、わけ、わかんら、ひ、ひぃあ、あ、っ
(その手を取られ、男の首に回され、されるがままに首に抱き着いて)
(男の耳元で、舌ももつれて、言葉にもならない声を聴かせる)
は、はー、あ、あぁっ、あんっ、んくっ、んぁああっ
やぁ、おまんこ、おかひぃ、いあ、あ、あぁっ、あっ
(もう、ぐずぐずの膣は完全に別の生き物になっている)
(蜜を吐き、楔に絡み、締め付け、慄く)
(そうして蜜壺全体で快感を拾い、最奥を突きあげられれば全身がばねになる)
(自分の意志では一つも動かせない体が跳ねて、心臓がどくどくと鳴って)
(快感以外のものは何も感じられず――もちろん、考えることもできず)
(自分の置かれた状況も、すべて忘れて)
あーっ、あっ、あっ、あっ
(目の前の男に縋り付き、汗に濡れた肌を摺り寄せて喘ぎ無く)


698 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/18(火) 22:13:57
>>697
ハッ……イイ子だイイ子、…
……今ちょっとだけラクにシてやるよ…ッ!
(首に巻き付けさせた腕が力を入れると、胸元から顔を上げる)
(口惜しむように最後まで乳首を甘噛みして、ピンっと弾くように離れ)
(形ばかりは甘く頬を重ねるような対面座位で)
(男が文字通り本腰を蜜壷を掻き分け、震える玩具では味わえない、)
(胎内を丸ごと捲り上げて奥を揺さぶる刺激が司の芯から脳髄を快感で犯させて)
あァ……まんこ、イきっぱなしなんだったな、もうちょい……もうちょいだ
玩具じゃ味わえねえ一番のが……っ、…来るぜ、そら――ッ!!
(もうどうせ思考には届かないのを良いことに、辱めの言葉を弱い耳元へ自分は小さく囁き)
(本能で縋り付く雌に応えて暴れる細身をがっちりと抱き竦め、)
(亀頭を奥へ奥へと突き立てるペースを激しく、司が何ら腰を揺らさずとも)
(楔の返しまでも膣口に覗かせ、其処から最奥への突き上げ)
(じゅぽ、と濡れた音の後にグチュっと蜜が潰れる音が続いて――子宮口に楔を叩き付け)
――〜〜ッ……は、ぁ、っ、
(半日、焦らした最奥での絶頂を、男からは声も塞がせず好きなように解放させて)
(ぐずぐずの膣の中、唯一違う感触を覚える奥を捏ね合わせ)
(いつものように、いつもよりも猛々しく白濁の熱の塊を注ぎ込んでいく)


699 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/18(火) 22:31:31
>>698
んく、んぁ、あ、あーっ、あ、あぁ、あ、あっ
(びくびくと震えているのは、肩、腰、背中、指先、足、それに、楔を包む秘肉)
(本人の意思とは関係のないところで体が暴れて、性感に襲われている)
(何か言われたけれど、よくわからない)
(それより耳まで熱くなって、気持ちよくなって、ますますわけがわからなくなって)
(犯すためであっても、よりどころのない体を抱きすくめられて安堵する)
あぅ、んぐ、んぁあ、あ、あっ、あー、あっ、あ、は、はくっ、くっ
んっ、んんっ、っ、んぁああああっ――っ
(膣肉を捲り、体中をおかしくさせていた肉棒が最奥を突いた瞬間)
(ぎゅうと男の首に抱き着いて、絶叫した)
(全身がぶるぶると震え、あー、あー、と声を吐き出し続け)
(結局、一つも抵抗しないまま、最奥に叩きつけられる精を受け止める)
は、はぁ、は、あ、あぁ、あっ……あ、あ
(なんど達したのか、というよりも、達したまま犯され続けた、といったほうが正しい)
(そして、白濁を受け止めた今もまだ、ようやくその頂から降り始めたにすぎず)
(いつもなら理性が働き始めて、何か口にしようとするのだが、今日はそれもなく)
(ただただ、自分のものではないような火照った体が、性感を落ち着けるのを待つ)


700 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/18(火) 22:49:20
>>699
(耳のそばで甲高い喘ぎ声を聴かされて、)
(顔を顰めるどころか腕の力も犯す腰も力強さを増して密着させた)
(開いた唇から零れるだらしない声に欲を満たしゾクゾクと背を震わせ、)
はー、……はー、っ、あァ……はー……、
(男が零すのもまた、似たような荒く低い抜けた声)
(深い呼吸とは裏腹に、司の最奥を叩く精の勢いは激しく、夥しい)
(熱の塊を撒き散らし、一杯にさせて、蕩けた膣肉へ滲みるように溢れ出す)

(受け止めた、というよりも未だ受けている最中)
(奥に注ぎ足し行われる射精が塗りつぶし続けていた)
…ンぁ、…――……、
(いつもよりずっと堕落している開きっぱなしの唇へと唇を押し付けて)
(渇いていそうな表面を舐め、舌を絡め取って淫らに潤いをもたらす)
(呼気や声という快楽の逃げ場を奪い、繋がったままの腰は前後に揺らいで精を撹拌させる)
(その間に、個室の外で何人かの利用客が用を足していくが惚けた意識は気づくだろうか)
(少なくともその人波が去るまでは上下の粘膜を犯し続け、高い火照りから落ち着くのを許さない)


701 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/18(火) 22:58:13
>>700
は、はぁ……あ、ん、ん――
(唇をなぞる舌が、冷たく感じる)
(それくらいにもう、どこも熱くて、性感以外はよくわからない)
(舌はされるがままに絡み合い、口を奪われて、声を奪われて)
(鼻から抜ける息が、時折小さな声のように鳴る)
(いつまでも快楽拾い続ける膣は最後まで肉棒に絡み続け)
(熱は下がらず、理性も戻らず、脱力した体を男に預け)
(頭のどこかは人の気配に気づいていたのかもしれないが、だからといって何をするでもなく)
ん、ん――
(苦しい、と思いながら、男の腕の中で打ち震えていた)


【っと、ここらで時間だな〜】
【さて、次回はどうなるのやら……そろそろ頭も動き出すかな?】


702 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/18(火) 22:59:36
>>701
【りょーかい、次回で締めかなー】
【こっちからやるヒントはどんなのにしたもんかなー】


703 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/18(火) 23:11:38
>>702
【ヒントのこととかすっかり忘れてた、ぞ……?】

【えーと、次は……21(金)の夜、だな】
【また前日には連絡するようにするな〜】
【んじゃ、今日もありがと。楽しかった!】
【おやすみ。いい夢見ろよ〜】


704 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/18(火) 23:15:23
>>703
【そいつはこっちとしては嬉しいこったな】
【そんなだからヒントやる価値もあるんだろーけどな】

【んじゃ、前日に覗くようにするぜ】
【おやすみ、そっちもゆっくり寝とけよ!】


705 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/21(金) 00:27:00
さーて、明日はまた楽しく遊べるぞ〜っと
また明日な!


706 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/21(金) 19:07:01
よーし、お茶もおやつも準備できたし、ご主人様を待ってるとするか


707 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/21(金) 19:12:24
おーう、おまたせー。

流れ次第であっさり〆にいっちまいそーだなぁ。


708 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/21(金) 19:15:39
>>707
おーっす。こんばんは

ん、まぁそんな感じもするけど……
時間余ったら次回の打ち合わせでいいんじゃないか?
余らせずまだ遊ぶならそれも良し


709 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/21(金) 19:20:13
>>708
こんばんは、と次の相談も割と固まっちまってる気もすっけどな
ま、今から書き出すんでももーしばしまつがいい


710 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/21(金) 19:23:57
>>709
そうかぁ?やることは決まってるけど方向は決まってないんじゃないかな
懐くのか、距離感保つのか、ってあたり

ん、じゃあ待つ
今日もよろしくな〜


711 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/21(金) 19:39:40
>>701
――……ハ、ぁ……。
(じっとりと汗ばんだ肌を重なり合わせ、何分かを過ごす)
(舌はいつの間にか自然と解れ、離れて)
(今日までの交尾で一番と言えるくらいのぬるま湯の余韻に浸る)
(もう一度犯し始めてしまおうか、此処までか)
(ぼんやりと悩みながら雌の香りの強い黒髪に顔を埋め、)
ふー……、
(腕の中でいつまでも震える司の背中から腰へと撫で下ろし)
(肉棒は昂ぶったままの姿で居たが、充足感に満ちて)
(ただ身動いで状態を崩すのがもったいなく、余韻を引き伸ばす)


【たしかに方向性はまだだったか】
【それじゃ、今日も宜しく!】


712 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/21(金) 19:55:30
>>711
――っは、はぁ、は、はっ……は……
(口づけが解けても、まだ頭は回らない)
(ぼうっとしたまま、かくりと首が落ちて男の胸元に額をつけて)
(交尾のにおいの濃い空気を吸い込む)
は……ふ、っふ、ぁ……ん……っ
(なんども、なんども、肩を上下させて呼吸をして)
(肌を撫でる手に邪魔されて身を震わせたりもしながら)
(ようやくすこしずつ、理性が戻ってこようとしていた)
(そして最初に感じたのは――)
っく、っひ、っく、ぅ……
(羞恥と後悔と、悔しさとの入り混じった、いたたまれなさだった)


【ん、改めてよろしく〜っ】


713 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/21(金) 20:14:55
>>712
(個室の中だけは、熱気と異質な雰囲気で満たされていた)
(次第に司の息が整って、声が力を戻してくるのが解る)
(第一声はなにか――と期待したものだったが)
……、……
(鳴き声のような、噛み殺したような声が耳を擽り背を震わせる)
(同情などでなく、そんな呼気ですら収まりかけの感覚を刺激されて)
(口端上げて口慰めに耳端を啄みながら、ぐい、と腰を抱え直す)
…良かったなァ、……運はまだまだ残ってるみたいだぜ?
だぁれも、…ノックもしてこねェ。
(腰を動かしたことで密着していた粘膜が久しぶりに擦れ、)
(明確な刺激を互いに与えて境目を感じさせる)
(駅員でなくとも誰かが通りがかっていればバレバレだったろう嬌声を)
(誰も聞きつけていない幸運をぼんやりとしているだろう頭に教えて)


714 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/21(金) 20:25:51
>>713
〜〜っや、ぅ、っく、うっ
(アイマスクの内側はずっと湿っていて、きっとまぶたも腫れている)
(それでも、嗚咽と涙は意思に関係なく溢れてくるし)
(耳を、交わったままの秘所を、刺激されればその声さえ揺れてしまう)
――し、んで、やる
こんな、こんな、思い、するくらい、なら……っ
(いまだ繋がったまま、抵抗するほどの力も戻っていない、無力な現状で)
(改めて知らされる事実は耐えがたく、地を這うような声を絞り出す)
(ぐ、と男の胸を押して、ようやく体を離そうとするが、うまくいくはずもない)
(汗に濡れてシャツが張り付いた肢体をくねらせた、程度に見えているのかもしれない)


715 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/21(金) 20:35:51
>>714
……出来もしねえのに滅多なこと言うんじゃねェよ、ばーか。
(唸り声のような声を上擦らせようと、交わったままでいる腰を)
(上下に小刻みに揺らして抗議し、司との間に出来た隙間に手を入れ)
(乳房を掌に捕まえて掬い、先端へ絞り込む)
仮に出来ても目覚めが悪ィからナシで――
(司が身を捩ることで雌の香りが振り撒かれ、)
(喚く唇に唇を寄せて塞ぎ、たっぷりと浸った余韻の時間と同じように宥めようとする)
(伸ばす舌が唇を辿っていくが、噛まれるくらいは折込済みで)


716 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/21(金) 20:44:52
>>715
っ、出来ないかどうか、た、っひ、ぅっ、
ぅく、ん〜〜っ
(自分だって死にたいわけではない、けれど、それくらい辛いのだと)
(わからせてやろうと、いっそそのためだけに死んでもいいと、一瞬だけ思った)
(しかしその決意すら、まだまだ燻っていたからだの芯に火をともされて揺らぐ)
か、ってな、こ、と、ん――っ
(ようやく痙攣の収まってきたからだがまた、揺さぶられ擦られて震えだす)
(無力だとわかっていながら、それでも頭が動けば悪口を叩きたくなるのだが)
(その口を塞がれ、頭を振り背をそらして逃げようとする)
(それでもまだ追いすがられ、舌を差し入れられると)
(とっさに噛みついたが――あまりに生々しいその感触に怯えて)
(動きを止め、痛みを覚える程度に力を入れるので精いっぱいだった)


717 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/21(金) 21:02:17
>>716
――ン、…ハ。
(蜜壷を揺らし、手の中の膨らみを捏ね)
(蹂躙しようとする舌を噛まれれば、唇はあっさりと退く)
(飛び退くようではなく、動きの止まった歯から引き下がり)
(血も滲まない、覚えた痛みは舌舐めずりの間で止まる)
……どーせその気なら俺の舌くらい噛み切っちまえばイイのに。
…ま、それじゃあ――シない、って約束するまで返してやれねェなあ。
(そんな屈辱を与える男に痛み以上を与えられない司に、)
(初めて性的な物とは違う可愛らしさを覚えながら、腰の揺さぶりは留めない)
(クチュッグチュッと個室の中に音を響かせては抵抗の力を奪い、)
(隙間の出来ていた胸板にさっきまでより強く司を抱え込み)


718 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/21(金) 21:17:28
>>717
――っふ、ふは、はぁ、はっ……
(傷つけられることには、慣れてしまった)
(が、いくらにくい相手でも、傷つけるのは恐ろしい)
(そんな自分は無力で、意気地なしで、弱気で、どうしようもない、とも思う)
(それでも、平気で人を傷つけられる、この男のようにはなりたくいない、とも)
おれは、おまえとは、ちがう――っ
――っ、っく、ぅ、ぅあ……っ
(目は覆い隠されているが、それでも睨みつけるつもりで言い放った)
(意識して低く声を保てたのは、そこまで)
(身体を揺さぶられ、蕩けた膣肉が刺激を受けると)
(溢れかえった快感がまた蓄積されていって、まだ力の入らない体は簡単にとらえられてしまう)
ぅく、ん、は、はふ、っふ、ぅ〜〜っ
(呻き、声とも吐息ともつかないものを吐きながら思う。一方的な約束に頷きたくはない、けれど)
(それではいつまで、こうして耐えなければいけないのだろう、と)


719 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/21(金) 21:45:58
>>718
あァ、そうあってくれたほうが……
俺としちゃあ、魅力的だね――、
(目隠し越しでも、鋭く睨んでいるのだろうというのは伝わってきた)
(想像でしかないけれども、その瞳が鋭さの他に蕩けと潤みを伴っているだろう、とも)
(だから自棄を起こされかけたさっきの瞬間が、)
(一番詰まらなかったかもしれないと今になって思う)
(上擦ってくる頬を掌で捉え、喘ぎ開きっぱなしの唇が閉じられぬよう親指を挟んで)
……そんじゃ、我慢比べと行こうぜ
今日一日たっぷり我慢した分、晴らしてやる時間もいるし……ちょうどいい
(一度突いて間を置いて、そんな単発の繰り返しだった挿入がリズムを帯びていく)
(司がまだまだと熱を燻らせているのと同じだけ、男も熱を燻らせている)
(「今日は口は使わない」――と続けて言い付ける辺り、その度合も随分だと窺えるだろう)
(何度かの最奥を叩く挿入の後、肉棒が大きく膨れていった)


【そろそろ〆に向かってくかー?】


720 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/21(金) 21:58:24
>>719
はぁ、ふ、なに、言って――っう、あ、あ……っ
(自分がムキになって、それこそ噛みついたほうがこの男は喜ぶ、らしい)
(それもうすうす気付いてはいたが、さりとて口を噤むのも悔しい)
(そんな意地で口を開いていたのがまずかった)
(指を押し込まれ、やはり歯を立てて――けれど、皮膚を傷つけるほどのことはできず)
――がまんらんて、してな、ひ、う、うっ、っく、くぅっ……
っは、ふ、ふぅぅっ、ひぃ、ふ、ふぁっ……
(我慢比べ、という単語にぞっとする)
(否定の言葉も言い切らぬうちに揺さぶられ、力を取り戻した楔で肉襞を抉られ)
(男の指をくわえたまま、熱い息を吐き出す)
(多少頭が回るようになっただけ、絶頂に浸りきっていた体はすぐにまた高まって)
(開け放しの口の端から、たらりと唾液が零れ落ちて)
(突き離そうとしていた手も、弱弱しく男の服をつかむ、だけになっていた)


【ん、だなー。次あたり、かな】


721 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/21(金) 22:32:01
>>720
してねェならしてねえでそれでイイんだぜ?
……やっぱ、頭ン中とろとろなんだな
(短絡的なことなどしない、と一言零せば今日は終えられたのに)
(現状を我慢していないということは快楽を受け入れているとも受け取れる)
(言葉遊びにしてみるものの、指に蕩けた声と熱い息しか感じられなくなって)
(煽る言葉を最後に言葉を打ち切り、交尾に集中し始める)

(疼いた状態から上り詰めるのは容易く、直ぐ迫り上がる射精感を覚えた)
(それに任せ、尻肉を掴み、楔をがつがつと最奥へと突き立てる)
そっちがその気なら……ぜぇんぶ出し切るまで、付き合ってもらおうか。
(咥えさせた指が歯列をなぞり、舌まで触れて)
(高ぶりから震えた声を耳傍で聞かせ――だらだらと長引かせること無く、絶頂へと誘う)
(男は今日、じっくりとな責め続けるよりも激しく何度も絶頂を味わわせることを選んだ)

(――それからどの位経ってからかは司次第、胸や背中には男からのマーキングがたっぷりと施された)
(何度目かの交尾の後、惚けているその間に今日の分の写真を正面から一枚収め)
(司のスマホに、勝手なメモが打ち込んでおく)
(「今日特に頑張った高槻への特別ヒント:メガネはしていない」――、と)


【そんじゃ、そっちで〆てもらうかな、よろしく!】


722 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/21(金) 23:06:27
>>721
ふ、ふぅ、う、は、ふっ……
(あまりにも簡単に、快感に飲まれてしまう)
(その悔しさで、指をかむ歯にわずかに力が入った)
(しかし最奥を押し上げられ、びくびくと震えるとその力も抜けて)
(抗いがたい快楽の波にのまれていく)

――はぁ、はあ、は……は、はぁ……
(時間の感覚がない。どれだけ交わっていたのかもわからない)
(ただ、まだ自分の体がまともに動かせないことは分かった)
(男が写真を撮り、身支度を整えて個室を出ていく)
(アイマスクを取って、腫れぼったい瞼を手で押さえた)
――っく、ぅ……ううっ……
(もう出ないと思っていた涙がまた溢れてくる)
(おかげで、自分のスマホに残されたメモに気付いたのは、しばらく後のことだった)
――何の、つもりだ……っ
(自分は一瞬、死に逃げようとまで思ったのに)
(正体を知られても何ともないということか)
(奥歯を嚙んで、それでも――どうしようもなく)
(何度も何度も顔を洗って、それでも泣きはらした目は赤いまま)
(すっかり日が落ちた帰路を、逃げるように歩き出した)


【ん、ちょっと遅くなった。ごめん】
【時間的にもここまで、かな〜】


723 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/21(金) 23:07:34
>>722
【こっちは待つ分にゃ大丈夫だよ、締めまでサンキュ】
【なんだかんだ時間いっぱい使わせちまったなー、愉しかったぜ】


724 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/21(金) 23:15:06
>>723
【ん、宗也も楽しかったなら良かった】
【んと、次回……24(月)の夜、だな】
【ここでじっくり次回の打ち合わせしよう】


725 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/21(金) 23:19:16
>>724
【りょーかい、それまでに方針やら希望やら考えておこうか】
【そんじゃ、今夜もおつかれさん。また月曜に会おうぜ】
【おやすみ、いい夢みろよ〜】


726 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/21(金) 23:22:26
>>725
【ん、俺も色々考えておくな】
【宗也もお疲れ。寒くなってきたからあったかくして寝ろよ?】
【それじゃおやすみ。またな〜】


727 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/24(月) 19:14:21
っと、うとうとしてた……
さて、ご主人様はまだかなー?


728 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/24(月) 20:57:21
んー、連絡しなかったし、忘れちゃったかな?
体調崩したとかじゃないといいけど……


729 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/24(月) 21:37:54
わり、むしろこっちが連絡できなかったパターンだ!

夕方頃に急な用事で出掛けなきゃで連絡してる余裕なかったすまん…!


730 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/24(月) 21:52:17
>>729
お、おつかれー
いちおーまだいるけど、そっちは手え空いたのか?


731 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/24(月) 22:02:09
>>730
んぁー、まあいつもの時間まで相談くらいできっと思う

待たせて悪かったなー


732 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/24(月) 22:10:17
>>731
ん、だらだら遊んでただけだからだいじょーぶ

んーと、じゃあ次回何やるかだなー
とりあえずネカフェってネタが出てて
んで、俺がこの間言ってた思いつきってーのが、普段2人の様子を眺めてた乗客が、宗也のいない隙に痴漢してくるって展開
そこから、助けを求めるか宗也が見かけては連れ出すかは今後の方針次第、かな


733 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/24(月) 22:29:04
>>732
何か新しいゲームでも手ーつけたか

んー、なるほどなぁ
まあなんともモノ好きの出現ってな展開なわけだ
司としてはどっちがーとかあるのか?
爛れに爛れた関係で友達以上恋人未満ヤってんのも愉しそうだし
まあ、不安で司ちゃんが憔悴しまくってくのが垣間見せられてるが


734 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/24(月) 22:38:04
>>733
畑耕したり家畜育てたりしてるー

う、はっきり言われるとアレだけど間違いなく物好きだよな……
んー、そこなんだな闇落ちっぽく、主従関係には落ち着くけど恋人にはならないっつー展開も考えたし
鬱成分を除いてセフレもありかなあ、とか
助けてもらって憎しみが軽減って井美ではきっかけにはなると思うんだけどなー


735 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/24(月) 22:43:31
>>734
牧場でも経営してんのか

普通に見りゃ男同士カップルの片割れだからなぁ
痴女というか逆痴漢ってくらいのレベルな気がする
あんま陰鬱としててもヤり難い部分広まってくだけなとこあるしな
問題は司から助けを呼ぶか俺から助けるか、ってところか


736 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/24(月) 22:55:24
>>735
ん、まあそんなトコ

そーだなあ。ホモもしくは男女どっちでもいける人、なのかな
もしくは女だと気付いたか

うん。あんまり暗いのはちょっと性に合わない、かも
とはいえ完全に懐いちゃっても面白くないし
助けを求めようかどうしようか悩んでるとこでタイミング良く割り込んでくる、くらいがいいかな?


737 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/24(月) 23:10:06
>>736
気づかれちゃうと秘密性がなー
どっちでもイケる人、で本格的に手が伸びる前の介入が宜しいかね

時々暗いのやっても結局甘さあんのがメインだったもんな、と思い出してみる
そうだなー、打ち掛けのメールとか残ってるとその後イジりやすそう


738 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/24(月) 23:19:18
>>737
そうだなー。秘密はばれない程度に、だな
んで、メール打ちかけで連れ出されて、それを見られていじられる、と
助けてもらう過程でちょっと打ち解けるんだけど結局やってることは変わらなくて
今後も「好きじゃないしっていうか嫌いだけど仕方ないから従う」くらいで継続がいいのかな

まぁ、方針はがっちり固めず、流れで決めてもいいかな

ってーなとこで時間だなー
えっと、次回は27だから木曜日の夜、だな
いちお前日には連絡入れるな


739 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/24(月) 23:25:13
>>738
とりあえずの方針はそんな感じで、後はヤリながらまた、でいいんじゃねえかな

ん、今日は遅くなって悪かった!
また木曜夜は連絡入れるか時間通りきちっと来れるようにする
それじゃあまたな、冷え込んできたしあったかくして寝ろよー
おやすみ!


740 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/24(月) 23:39:24
>>739
ん、じゃあそんな感じで!

んーん。ま、こんなこともあるさ
宗也も風邪ひいたりしないようにな
そんじゃ、今日もありがと。おやすみ〜!


741 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/26(水) 21:36:40
宗也ー、明日は予定通り遊べそうだぞー
ってことで、それまで余力を残しておかないとな
んじゃ、また明日な〜


742 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/27(木) 19:03:49
うっし、余力もばっちり、おやつもばっちり、だ!
お茶でも入れて待ってるか〜


743 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/27(木) 19:21:35
おまたせー、そろそろあついお茶が美味しいな。


744 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/27(木) 19:22:44
>>743
おーっす、こんばんは
ん、そうだなぁ、ってことでまずは茶だな

さて、前回打ち合わせした感じで始めてくかー?


745 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/27(木) 19:28:23
>>744
あついやつなー、啜りながら始めてくとしよう。

ん、モブ痴漢からの救助、でいいんだなー?
救助顔バレからさーてどうしようか考えとかなきゃ。


746 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/27(木) 19:33:24
>>745
もちろん温かいのだぞー
もうちょい寒くなったら炬燵だな!

ん、そうだな
準備良ければこっちで書き出すぞー


747 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/27(木) 19:39:26
こたつかー、こたつもネタに困らないよなあ。

そんじゃ、書き出し頼んだ!
こんやも、よろしくー(ずずず)


748 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/27(木) 19:48:23
(友達と遊びに行ってから、2日ほど学校を休んだ)
(もちろん、塾もだ)
(誰にも会いたくない、とはいえそうそう仮病がまかり通るはずもなく)
(また、例の男からもせっつかれ、重い足を動かして塾に向かった)
(会えば友人たちは明るく、心配もしてくれた。いい奴らだと思う)
(けれどその中に、自分をさんざんに辱めた相手がいる)
(帰りの電車で、わずかな抵抗をと、微妙にいつもとは違う場所に乗った)
(どうせすぐに見つかるだろう。後ろから近づいてくるのだろう、と)
――……はぁ
(そろ、と尻に触れる手に気付き、その憂鬱な予想が当たったと思った、けれど)
(どうにも手つきが、いつもと違う)
(探るような、覚束ない――初めて、の、ような)
――っ!?
(違う。あの男じゃ、ない)
(見知らぬ相手に触られているとわかった瞬間、陰鬱とした気分も吹き飛んだ)
(焦り、戸惑い、困惑。いずれにしても人に助けは求められない)
(次の駅で降りようか。でも、例の男はそんな都合は知らないだろう)
(必死で頭を働かせながら、手はいつの間にかスマホを握っていた)


【んじゃ、今日もよろしく〜!】


749 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/27(木) 20:04:14
>>748
(近すぎず遠すぎずの距離から背後を歩く男)
(普段と違う車両に向かうのを視界の端に捉えてはいた)
(ぎゅうぎゅう詰めになっていく車内、ひと駅分くらいは夢を見させてやろうか)
(――なんてことを考えていたのだが)
……なんだありゃ、ヘンタイか?
(自分のことは棚に上げ、司の後ろにぴったりとくっつくスーツの男を一人詰る)
(満員電車だから、というのとは違うくっつき方と不自然な肩の動き)
(中性的な顔立ちであるから不可思議でもないけれども)
(モノ好きと言う他無い痴漢の狙い目にニヤニヤと笑いながら、)
(男も一人ずつ身体を割り込ませてじりじりと司の傍へと近づいていっていた)
(動かぬ証拠を手にしてしまえば、後はどうにでもできる)
(スマホを片手に、二人の下半身が見える位置取りまで)


750 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/27(木) 20:15:45
>>749
(男のものらしい手は、しつこく尻を撫でまわしている)
(後ろからは荒い鼻息が聞こえて、欲情されているのが手に取るようにわかる)
(悪趣味だ、とは思うものの、そう言って果たして止めてくれるかどうか)
「いつも……触られて、感じてるよね?」
(予期せずかけられた声に、びくりと肩が跳ねる)
(見られていたのは、なんとなく、わかっていたけれど)
(じゃあこの男は、あれを見て、自分もしたいと思って、手を出してきたのか)
(とすれば、それこそ――こうして尻を撫でまわして満足するとは限らない)
(ぞっとして、とうとう手元のスマホに文字を打ち込み始めた)
(焦りながら、たすけて、と、打ち込んで、消す)
(今の自分を助けられるのは、あの男しかいないだろうけれど)
(救いを求めたくはない、けれど、けれど、けれど)
「ねえ、乳首もいじってあげようか?」
(ぞわりと、鳥肌が立って、一度消した文字をもう一度打ち直す)
(たすけて。その文字を、送ることができない)


751 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/27(木) 20:40:10
>>750
(実際のところ、女とバレたのかといえば怪しいところ)
(車内で丸見えになるような脱がせ方はしていないし、)
(ブラは良くも悪くも付けていなかったし)
(ただまあ、今時の「モノ好き」には確かに――)
(中性的な少年、だとしても大いに受けが良い蕩け顔だったかもしれない、と今になって思う)
……ハッ
(「なってないなァ」――なんて思う自分も、司に対してしか痴漢の経験しか無いのだが)
(あの手付きではまるで司の性感を引き出せないだろう、)
(そんなことをぼんやりと考えながら腰の高さに構えたスマホで、証拠写真を撮る)
(満員電車にしてもぴたりとしている二人の背後からもう一枚)
(さて、後はいつこれを突きつけてやろうかと、男の方は悠長だった)
(その胸の内にじくじくと湧き上がりかけの独占欲が頭を出してこないのは)
(明らかに司の顔が己が触れるときとは違う恐れしか無い表情だったからだ)

(――秘密に触れない限り、男は黙って見ていようとする、けれど)
(痴漢の手が服の中に潜ろうとすると――男のスマホが、痴漢の背中をぐり、と抉る)
…――次の駅で降りる?オッサン。
(鼻息荒い中年に近づきたくなど無かったが、連なるように近づき)
(痴漢の袖とその位置を撮った写真をチラつかせ、司との合間に割り込んでいく)


752 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/27(木) 20:51:39
>>751
(見知らぬ男の手が服の中に入ってこようとする)
――っやめ……
(声を上げかけて、男の手が止まり、聞き覚えのある声を耳にした)
(何が起きているのか、おおよそは理解した。と同時に、力が抜けた)
(安堵している。それは間違いなかった)
「な、そ、そもそも、君だって……ひ、人前に出られるわけじゃ、ないだろう」
(痴漢仲間、という認識があったのだろうか。動揺を見せつつも男は諦めない)
(お互い様だ、だからこの場はこれでと言いたげな雰囲気を察しながら)
(滑り込んだ次の駅で、男たちから逃げるようにドアに向かった)
(早く離れたい一心で慣れないホームに降り立つと、ふら、とベンチにへたり込んだ)


753 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/27(木) 21:03:22
>>752
……コッチは合意の上。ソッチは無理矢理。
仮にアンタの言うとおりでも……取り返しがつかないのはどっちかな?
(痴漢と司の間に割り込んだ男の腕が、これみよがしに司の腰を抱く)
(そんな「プレイ」だったのだと嘯いて、痴漢を嘲笑う)
(精々学校で噂になる、酷くて停学――それに対して男の方はといえば。)

(そんな内に停車した駅に降りようとする司を離してやり、)
(冷や汗と名残からか顔を真赤にしたスーツの男が姿を隠すのを尻目に)
(男もひょいとホームへ降り立ち、司の元へと歩いていく)
――よぉ、災難だったな。


754 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/27(木) 21:15:35
>>753
(合意、という単語は飲み込めないし、腰を抱く腕も振り払いたい)
(が、さっきまでよりはよほどましだと、そう思ってしまった)

(自分が降りるのを邪魔するものはない)
(手を離したその男が、自分のもとに近付いてくる)
(顔をあげ、――ああ、やっぱりこいつだったか、と。胸の内に嘆息しながら)
――ここ数か月、災難続きなもんでね
……それで、何が合意の上だって?
(顔が割れたらにらみつけて、何とか弱みを握って形勢を逆転したいと思っていた)
(が、今ばかりは――苦痛から解き放たれた安堵で、手にしたスマホをしまうのも忘れて)
(とげのある声を聴かせる程度にとどまった)


755 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/27(木) 21:29:20
>>754
(あれほどヒントを与えたのだから、)
(今更顔を見て驚きでないことを残念がりもしない)
(手をひらつかせて歩み寄り、)
俺が、塾上がりにお前に触れさせてもらうのがだよ――、っと
(睨みつけられても、何処か安堵の色が見えなくもない瞳を見下ろし)
(握られたスマホをひょいっと摘んで取り上げ、画面を覗く)
(痴漢の最中必死に打ち込んでみたり握りしめてみたり)
(それに縋るようにも見えていた真相を暴く)
……違うっての?
(変換もせず、画面にうつる四文字を見て口端を上げ)
(更に高く掲げてしまって、取り替えさせまいとする)


756 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/27(木) 21:40:09
>>755
触る――だけならまだ、可愛げがあっ、ちょ、おいっ
(つい数日前、どうしようもなく暴かれ、乱された身ではあるが)
(気丈に言い返そうとして、スマホを奪われ声を上ずらせる)
(慌ててベンチから立ち上がるが、安堵のため力が抜けていたせいか)
(2,3歩よろめいてから、スマホへと手を伸ばす)
返せっ……何が合意だ!
脅しじゃねぇかっ
(男の肩に、腕につかみかかり、周囲が喧嘩かと視線を寄越す)
(そのいたたまれなさに舌打ちして、思い切り顔をしかめ)
――ふん。いまさら俺が何言おうが、きかないのはわかってるけどよ
(言外に、これからどうするつもりだと、男の腹を探る)


757 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/27(木) 21:58:08
>>756
合意は合意だ。
そこで、うん、と言わせられなきゃ違うけどな。
(男は高らかに笑いながらスマホを高みからおろさない)
(食って掛かる司を受け止め、スマホはポケットへと突っ込んでしまう)
たすけて――、ねぇ。
(自分宛ての画面で打たれていたその言葉を呟いて)
(悪態ついて見栄を張ったところで、ついさっきまで怯えきっていた証に肩を揺らした)
物分りがいいのはいいトコだと思うぜ?
……んー、…ま、それじゃ、期待に応えてやるか。
顔も割れちまったしなァ、もう。
(ともあれ最寄り駅まで行くのが先決だと、次の列車へと乗り込む)
(入口近く、壁際に陣取って男が背後から――そんな定位置を作らせて、)
……で、結構怖かったワケ?
(続けてぎゅうぎゅうの車内で背後から掛かる声は、いつもの男のもの)


758 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/27(木) 22:06:27
>>757
(苦り切った顔も、ある意味この男にしか見せていない、かもしれない)
(どう言い訳をしたものか――そんなことばかり考えていたのは)
(どうせこのまま帰れるわけがないと、早々に諦めていたからだった)
……痛くもかゆくもない、って顔してるな
(あれだけ姿を見せずにいたのにと思うと、その態度も癇に障る)
(しかし同時に、気づいてしまった。アイマスクの役割はこれで終わりかもしれない、と)

(乗り込んだ車内では、いつも通りの位置に男がいる)
――別に……怖い、っていうか、面倒、だっただけ
(おぞましいとは思ったが、幸い、恐怖と感じる前に逃げ出せた)
(だから嘘ではないと、ぶっきらぼうに答えてみせる)


759 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/27(木) 22:29:13
>>758
(実際、司が見ようとすれば幾らでも見ることの出来た顔だ)
(報復を恐れて、面白い程頑なに言いつけを守ってくれていたから機会がなかっただけで)
(だから実際、ああ、バレちゃったか――という程度でしか無い)
面倒だっただけ……で、あんな冷や汗かいたり?
スマホにまで打って俺に助け求めたり……すんの?
(ぽん、とポケットを叩いて示し、ぶっきらぼうな言い草を責める)
(耳元へと息を吹きかけ、慣れた手付きで服に潜り込み胸元へ向かう)
(サラシの上から脇目も振らず乳首を潰す位置へと伸びて)
……ま、バレなくって何よりだったな。
(そればかりはからかいもなく本心で、独占できた愉悦を含め突起を擽る)


760 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/27(木) 22:40:21
>>759
気持ち悪くて汗かいただけだ
助けてって言えば調子に乗って出てくるんじゃないかと思っただけ、で……っ
(実際は、面白がって眺めているだけ、という可能性も否定できなかった)
(だから余計に、助けを求めるのが怖かった)
(新たな痴漢に触れられることよりも、それを容認されることのほうが、怖かった)
(その事実に気付いて言葉を失いかける)
――っ、ばれ、てりゃ……
お前とも手ぇ切れたかも、な……
(的確に、自分の性感帯に伸びる手は、やはりあの手とは違う)
(だから、覚えてしまったから、仕方ない。息が途切れてしまうのも)
(悪態をつきながらも、わずかな性感がその勢いを殺している)


761 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/27(木) 22:55:23
>>760
くくっ……そうだな、さっきよりも意気揚々と出てきたかもしんねェ。
(求められれば割り込んだ、という可能性を肯定する)
(服の下で大きな指がモゾモゾと蠢く様を浮かび上がらせ、)
(爪先はサラシに潰された乳首を掘り出そうと執拗にむず痒くひっかく)
……いんや、今よりもっと泥沼さ。
それか、もっともっと公にバレて……お前の生活も終わり、な感じだろうぜ。
(男が許容することはないが、可能性としては男二人に嬲られる末路も)
(痴漢を警察に突き出したとなれば公の場に出ざるを得ない)
(結局互いに一番マシなところへと落ち着いたのだと悪態を宥め、)
(もう一方の手が内腿へ滑り、最寄りまでの残り数駅――焦らず、遠慮無く愛撫を重ねていく)


762 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/27(木) 23:05:19
>>761
【っと、まぁまぁ切りのいいとこで時間だな】
【もうちょっとメンタル強くいきたいとこだけど、この間の後だからなぁ……】

【えーっと、次回は、ちょっと空いて11月2日……水曜日の夜、だな】
【また前日には連絡入れるな〜】


763 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/10/27(木) 23:21:03
>>762
【水曜だなー、間があく分忘れねえようにしねえとな】
【そーいやハロウィンも直ぐだったわけだが……ま、そりゃまたいつかか】
【そんじゃ、今夜も愉しかったぜー、おつかれさん!】

【風邪引かないようにあったかくしろよ、おやすみ〜】


764 : ◆u1Q8klMOxA :2016/10/27(木) 23:25:15
>>763
【あー、ハロウィンいれる絶好のタイミングだったな、そういや】
【まぁまたそのうち、な】

【ん、それじゃ、今日もありがとな】
【お疲れさん、おやすみ〜!】


765 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/01(火) 23:30:57
ハロウィンも終わったし、冬に突き進む感じかねーっと
さて、明日は予定通り遊べるぞ〜
きょうも早く寝て備えておかないとな
んじゃ、また明日な〜


766 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/02(水) 19:03:53
すっかり寒くなったなぁー
というわけで、炬燵でお茶すすりながら待ってるぞ〜


767 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/02(水) 19:07:53
おっす、こっちも上着一枚羽織って登場だ
こんばんはっと


768 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/02(水) 19:14:12
>>767
おっす。こんばんは
まぁ茶でも飲め

さて、ちょっと空いたけど、今日はなんか打ち合わせとくことあるか〜?


769 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/02(水) 19:17:26
>>768
んー、こっちはねえかな

そっちに何かあるか?


770 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/02(水) 19:21:47
>>769
んー。俺もとくにはない、かな

んじゃ、準備良ければ始めるか〜


771 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/02(水) 19:22:46
>>770
あいよ、そんじゃ待ってる

今夜もよろしくなー


772 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/02(水) 19:32:51
>>761
はっ、単純だな……っ
(意気揚々、という言葉に小さく噛みつくが、それ以上の言葉は出てこない)
(考えつかないわけではないが、必要以上にあおることもない)
(何より、この男は一応、自分との一方的な約束を反故にはしなかった)
……そうしたほうがマシかって、思わないわけじゃない、けどな
(全ての生活を投げうってでも現状から脱出したいと、何度も思った)
(そうする勇気がなかっただけで、否応なくそうなれば、誰に言い訳をする必要もない)
(自分が弱いから、勇気がないから、現状に甘んじていると認めるのが嫌で)
(何より、いつも通りに、自分の芯をぞくぞくと震わせる手つきが、少し心地よい)
(わけのわからない焦燥を覚えなくていい分マシだと、そう思ってしまった、せいで)
(身体がこわばる回数もいつもよりも少なく、素直に熱をあげてしまう)


【んじゃ、今日もよろしく〜】


773 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/02(水) 19:49:53
>>772
……けど、だろ?
(悪態というにはヌルい言葉尻を捕まえ、調子よく言葉を返して)
(鼻先をうなじから耳元に潜らせて耳元にまで迫り肌を重ねる)
(痴漢と司とのやり取りを聞いていた訳ではない)
(が、指先は素直な胸の突起ばかりに擦り寄り、その芯を強めようとしていく)

(内腿に滑り込んだ手は女らしい柔らかさを気が済むまで撫で回し、)
(そろりと時折のぼっては布越しに、熱を上げた割れ目を爪先で刺激する)
(半ば背後から抱き竦めるような格好ではばかることもなく)
(身体が震えだすと内腿へと逃れ、痴漢とは別物の焦燥を覚えさせて)
…――そら、…さっさと降りるぞ。
(辿り着くいつもの最寄り駅までお預けのまま、)
(開く扉から、今日は離れることもなく真後ろからついて尻を押し出し)


774 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/02(水) 19:58:49
>>773
(耳元、首筋に吹きかけられる熱も、痴漢ほどおぞましく感じない)
(ぞくりと痺れて、指先の刺激にこたえるように乳首がさらしを押し上げる)

(ひく、ひく、と、触れられた花弁が、その内側が、性感を伝えるように蠢く)
(羞恥の熱が頬を染めて、次は何が、と思わせる)
(薄く開いた唇から漏れる息は熱く甘く、はっとしてはそれを阻むように引き結ぶ)
――っ、わかってる……
(どうせこうなるだろうと高をくくっていた)
(押し出されるまま、慣れたホームに足をつくと、改札――近くへと進む)


775 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/02(水) 20:16:01
>>774
(指の腹にまでしっかりと乳首が感じられ、)
(内腿の奥からは湿った熱が感じられるようになった、と思う)
(機嫌良く、ギリギリのラインを見極め――揺れる臀部に硬くなってしまった股間を押し付け)
(危うく乗り越すところだった駅へ降り立てた)
今日はそっちじゃないからな。
もう顔バレしたら、遠慮することもねえし……。
(改札を抜けて――何度も身体を重ねたトイレも通り過ぎてしまう)

(駅から出て、進路は直ぐそこにあるネカフェに向かった)
(見るからに男子学生の二人でペア席を、というのに怪しまれる雰囲気も無く)
(天井が抜けてはいるが覗けぬ高さの個室、二人寝転ぶ程度が出来る座敷の席へ――)


776 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/02(水) 20:27:07
>>775
(高をくくっていた、だけに、そのまま改札を出るといわれて)
(おもわず瞬きを繰り返してしまったが、言われてみればその通り)
(アイマスクも、狭い個室も、もう必要ではないのだ)
(ではどこへ、と思うと、警戒のあまり足が重く感じられた)

(ネカフェに入って、あぁ、と思う)
(少し場所が変わっただけで、やることはかわらない)
(いつも通りだと思えば、平静を装うこともできた、が)
(荷物を置いて、男に言われるまま小さなテーブルをどかすと)
(目の前に男がいる、この光景が初めてのものだと気づいた)
(相手の顔も、自分の顔も、初めて――どく、と心臓が鳴って、思わずこぶしを握る)


777 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/02(水) 20:40:31
>>776
(目の前にパソコンとテレビが並べられているが、使う予定は一切ない)
(テーブルも邪魔なだけで、それもどけてしまえば)
(狭い個室よりもずっと行為のしやすい広さが確保出来ていて)
……隅選んだし、隣も居なかったが……あんまでかい声、出すなよ。
(車内とはまた別の強張り方をしているように見えて、小さく笑う)
(先ずどうしようか、と迷った末に男が簡素な座椅子に腰掛けて)
(司を手招き――腰を下ろすと隠せていない欲情で膨れた股座へと跨がれと命じる)
サラシ、ほどけ。
(今までは覗くことのできなかった「女」の顔を正面から見据えながら命令を重ね、)
(少しお預けになった乳首への慰めから再開して)


778 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/02(水) 20:54:05
>>777
……わかってる
(つい先日、人目もはばからず啼いた記憶がよみがえる)
(それで思わず眉間にしわが寄ったし、声は一段と低くなった、が)
(男に手招かれると、いちいち反抗するのも馬鹿らしく)
(その上に跨る――一層、顔が近くなって、視線のやり場が見つからない)
……
(間近で返事をするのもなんだか癪に触って、黙ったまま)
(シャツの内側でさらしを解くと、つんと立ち上がった乳首が浮き上がる)
……っ
(致し方なく、顔は横を向き、きゅ、と唇を噛んで耐えるしかない)


779 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/02(水) 21:07:04
>>778
ん、……やっぱ軽ィなあ
(跨った重さが何となく、やはり女っぽく感じてしまって)
(熱を篭もらせていた秘所を、慣れただろう熱の硬さが押し上げる)
……ん、……シャツも、捲っとけ。
(裾から手が潜り、立ち上がった乳首へ直に触れていく)
(シャツの中でいやらしく窮屈に蠢く様を見せ、)
(淡い乳房と一緒に捏ねながら転がして、摘んで、)
(サラシ越しではなかった愛撫を行い)
(その内側を司自身に暴くようにと言いつけて)
…はァ……、
(そっぽを向いて目の前に来る耳へと噛みつき、)
(緩やかに腰を前後させて、脈動を伝えるばかりだった肉棒で秘所を刺激し始める)


780 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/02(水) 21:17:06
>>779
(軽い、とか、欲情してる、とか)
(女として扱われるむずがゆさに、ありありと困惑を顔に浮かべる)
……ん
(言われるまま、そろりと服をまくり上げる)
(横目に、つい男の表情を伺ってしまうが、目が合いそうですぐに逸らした)
(直に、胸全体に与えられる愛撫に、鼻にかかった息が漏れる)
……っ、や、め……
(耳に噛みつかれ、びく、と肩を揺らす)
(弱い声が漏れて、熱い性器が服越しに擦れて、頬が熱を持つ)
(ぎゅう、と目をつぶって、ただやり過ごそうと息をのむ)


781 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/02(水) 21:31:11
>>780
(此処まで何度もの行為を経て、)
(司への印象は完全に「男装している女」というだけのもの)
(親しければ、もっと確執などもあったのだろうが――)
……折角マスクねェんだから見りゃ良いのに。
(男からの方の視線は、時々頬や目元に向かうのが伝わるか)
(それ以上にツンとした乳首を眺め、また司にも見ろとばかり)
(頂に向けて乳房を柔らかく搾り強調させ、指に挟んで吊り上げてみせる)
ま、こっちは勝手に新鮮でキモチイイから好きにすりゃイイけどな……
(止めるどころか、舌が耳孔に滑り込んでクチュ、と水音を聴かせて)
(片手を下肢に、パンツのボタンを外し、音を立てないようジッパーを寛がせ)
(臀部を掴み、漠然と擦り上げていた幹が)
(的確に性器同士で擦り合うように腰を抱える)


782 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/02(水) 21:44:50
>>781
み、たく、ない……っ
(律儀に、それでも主張せずにはいられない)
(小さな胸を弄ばれているのを見ても、うれしくはない)
(ただ恥ずかしくて、困惑するばかりだ)
(その羞恥が性感を高めてしまうのは事実、だが、本人はまだ、そうとは気づいていない)
っひ、ぅ……っ、ぅ、うっ……
(舌が耳に潜り込んでくると、震えが止まらないし、声が漏れる)
(外に聞こえるほどではないが、男に聞かせるのも嫌で、口を覆う)
(生地越しに性器を擦りあい、男の硬さが感じられるし)
(自分のそこが熱を持っているのもわかってしまって、ますます熱が上がる)
ふっ、う――


783 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/02(水) 21:55:49
>>782
…あっそ。
(耳の窪みを舌先が残らず這いずり回り)
(そう言い放つと、指に挟んだ乳首を摘んだまま磨り潰す)
(虐めている乳首と放置している乳首、その差異を眺めて愉しんで)
……そろそろ一枚剥ぐか。このまま脱げ。
(口を覆うのを許さないかのように、命令を続ける)
(さっきから擦り合わせて熱を上げている場所を曝け出せと、臀部を揉みしだき)
(背を丸め、刺激を与えていなかった乳首を舌で捉え弄ぶ)
(脱ぎ始める司の顔を見上げながら、男も下衣を脱いでいきり立った性器を曝け出す)


784 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/02(水) 22:03:24
>>783
(耳を生暖かい軟体動物が這ってゆく。そのあとにはすうと冷える)
(一連の刺激に音が加わって、無視しようにもできない)
(刺激を受け続けた乳首は固くしこったまま、放置されたほうは柔く蕩けて)
(男の目を楽しませている――とは、目をつぶったままの本人は気づかない)
――っ、ぅ……
(男の指示を受けて、目蓋が開き、口を覆っていた手が下に降りる)
(腰を浮かせズボンを下すと、引き締まった脚を抜き出す)
(わずかにシミを作った下着と、男の剛直を目にして、耳まで熱が回る)
(すぐに顔を背け視線をそらしたが、頬の赤みはどうしようもなかった)


785 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/02(水) 22:18:38
>>784
(舌先で乳首を遊びながら、不格好にも脱ぎ切った)
(取り出した逸物はとうに挿入を待ちわびた剛直で)
(浮かせられた腰の下に宛がうとちょうど良く下着の染みに触れ合う)
……ハー……、
ホント此処は、そこらのオンナの数倍イイなァ…
(引き締まった腿を撫で、乳首を啄みながら舌足らずにぼやき)
(湿り気を帯びた下着が遮る柔肉に穂先をグイグイと擦りつける)
…これも脱げよ、……でないと挿れらんねェだろ?
(遮る布さえ無ければと、膣口に布ごと浅く穂先を食い込ませて)
(感じる入り口の熱さに口端を吊り上げ、言葉で煽る)
(顔を上げ、頬の赤みをぺろりと舐め。汚れていく下着と曝す秘所を見ろ、と言いつけ)


786 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/02(水) 22:28:15
>>785
嬉しく、ねぇなぁ……
(女として褒められることには、本当に、慣れない)
(誰に言われたって、怪訝な顔をするばかりだろうと、自分でも思う)
(ただ、濡れた花弁に下着越しに肉棒を押し付けられると)
(花弁が割れて、じわりと蜜が染み出てしまう)
……っ、いちまい、って、言った、から
(顔を舐められ、びく、と肩が震える)
(求められる以上のことをしてやるつもりはない)
(とはいえ、言われればいちいち逆らうのも面倒だ)
(じわじわと、愛液と先走りを吸い込んだ下着に手をかけ)
(男にはよほど魅力的らしい下半身を曝すと)
(またもいたたまれずに、顔を背け、きゅ、と全身を緊張させた)


787 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/02(水) 22:47:54
>>786
よろこばせる為に言ってんじゃねェもん
貶してるワケじゃないんだから、放っとけ……
(押し付けた穂先に、蜜が広がる感触に熱が上がる)
(貫いてやろうかとすればその度に染みてきて、)
(先走り以外で亀頭が濡れて、水音が聞こえてくる)
そーだな、染みてきてんのも見たかったから。
なぁんにも間違っちゃいねェよ――…ダメだ、見てろ
(軽く伸ばしていた背を座椅子に預け、)
(脱いでいく下着との間に渡る蜜の糸から脱ぎ捨てるまでをまじまじと眺め)
(残らず顕になった下半身に内腿から臀部にかけて撫で回し)
(顔を背けることを許さず、濡れた花弁に直接剛直を触れさせて)
(亀頭で蜜を拭い、クチュクチュと秘芽を嬲る様を見せ付ける)


788 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/02(水) 22:58:53
>>787
(下着の汚れを指摘されて、羞恥と怒りでかっとする)
(が、いちいち口を開くのも、視線をやるのもなんだか、悔しい)
(そう思って無視を決め込んでいた、のに)
い、やだ……
(そう言っても、男がそれを許すはずはない)
(濡れた秘所に視線が突き刺さり、じくりと疼く)
(そして、自分でその痴態を目にする勇気はなかったが)
(そこを眺め、またこちらの表情を伺う男の顔を見ただけで)
(またもぞわりと何かが背を駆け上がって、思わず口元を手で覆う)
――ふ……っ
(小さな水音が部屋に響いて、ただでさえ静かな周囲に響きはしないかと)
(怯えているはずなのに、蜜は後から後から湧いてきて、雄を迎えようとしていた)


【っと、ちょうど時間だなー】
【視線の行先に迷うな!】


789 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/02(水) 23:03:38
>>788
【ん、りょーかい】
【まあたっぷり悩んでイイようにしてくれりゃいいぜ】
【こっちも好きなように、言いつけさせてもらうしな!】


790 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/02(水) 23:08:24
>>789
【この後は多分、泣き顔を曝さないように必死になるんだろうなー】

【えーっと、次は5日……土曜日、だな】
【この日は空いてるから、あとは宗也の時間次第、かな】
【当日午前中くらいに連絡もらえると助かる】


791 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/02(水) 23:11:01
>>790
【土曜だなー、そんじゃ午前中迄には連絡できるようにする】
【そんじゃ、今夜もありがとさん】
【愉しかったぜ、おやすみ!】


792 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/02(水) 23:12:35
>>791
【ん、よろしくな】
【それじゃ、今日もありがと。たのしかった!】
【またな〜。おやすみ!】


793 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/05(土) 08:37:47
つかさへ連絡だー

夜は空けられると思ってたんだがなー…急な用事で席につけなくなってしまった。もーしわけねぇ。
というわけで、また次の大丈夫な日を教えてくれい。

んじゃあまたな、すまん!


794 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/05(土) 13:27:22
>>793
んー、そっかぁ
残念だけどしょーがないな、うん

えーっと、次は……ちょっと空きそうなんだよな。11日、金曜日の夜が空く予定だ
また近くなったら連絡するな〜


795 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/10(木) 23:03:06
んー、すっかりコタツの住人になってしまった……
明日は予定通り遊べるぞ〜
コタツで居眠りしないうちに会えるといいな、と


796 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/11(金) 19:02:18
前回は悪かったなーぁ。
てなわけで居眠りしてなきゃ、こんばんはだ。


797 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/11(金) 19:06:26
>>796
ふああ……コタツ……満腹……眠い
けど、せっかくあえたから遊ぶ……


798 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/11(金) 19:16:34
>>797
よーう。
あんま眠いんなら無理すんなよー、逃げやしないからな。

まあヤるってんなら、今レス作ってるからもーしばしまて。


799 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/11(金) 19:24:25
>>798
んー。大丈夫、起きてる……
から、遊ぶ。ちゃんと寝ないで待ってる


800 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/11(金) 19:29:21
>>788
…――ダメだ。
(口元を覆うのを咎めはしないが、)
(視線をよこさないのは許さないと同じ言葉を重ねる)
(蜜が溢れ落ちる膣口へと雄の穂先が触れて、幹へと伝い始め)
腰、も少し前に。
自分で挿れるってんなら別にイイが……ヤんねェだろ?
(ちょいちょいと手招き、角度を合わせる言い付けをして)
(ヒク付きを見せる花弁に指を掛け――慣れた力具合で入り口を開かせる)
(桃色の膣肉を覗き込み、蠢く其処に先端を吸い付かせ)
(ツンとして見える秘芽に指を滑らせ、自然と腰を堕とさせようと嬲ってみる)


【そんじゃ早速、今夜もよろしくな】


801 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/11(金) 19:42:11
>>800
――っ、ぅ……
(口を押えたまま、視線だけ下に向ける)
(自分の体と男の穂先を伝う体液の糸が目に入る)
(凝視などできず、ちらちらと視線は逃れながらも、何とか、そちらの方向へ向けたまま)
…………
(当たり前だ、という返事も飲み込んで、男の手招きに致し方なく答える)
(膝でにじりより、ためらいもなく花弁を開かれて)
(視線が刺さるとまたひくついて、手の中の呼吸が乱れる)
――っ、……っ
(半分は隠れたままの秘芽を刺激され、びくんと肩が、腰が跳ねる)
(それは一瞬、穂先を花弁に飲み込んで、あとはかえって逃れるような格好になった)
(そこからは、身をこわばらせて動こうとしない)


【ん、よろしくーっ!】


802 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/11(金) 20:02:08
>>801
……ま、良しとしよう。
(手は口を抑えているが、視線は指の隙間から覗くようなそれ)
(見た目のいやらしさに似合わず初心に見えて、凝視を強いることはなく)
そんじゃ……、命令。
(一瞬だけ穂先を飲み込んだ花弁が、より物欲しげに開いて見える)
(逃れたことでまた肉棒が離れ、滴り落ちる蜜を受ける形)
(秘芽を包皮から曝け出させ、胸の突起も同様に指先で擽り弄び)
音一つ立てないくらいに……ゆーっくり挿入しろ。
音がしたら……味わってる証拠だって認識するからな。
(動こうとしない司に挿入を命じ、肉棒を自ら掴んで)
(再び穂先を宛てがい、促す)


803 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/11(金) 20:16:28
>>802
――っ
(命令と聞いて、口を押さえる手に力が入った)
(聞けばなんということはない、というのもなんだが)
(腰を落とせ、というだけに聞こえた)
(味わうとか、音を鳴らすとか、そんなこと、するわけがないと)
(そんなところにばかり意識が向いて、自ら挿入するという行為にさして疑問も抱かず)
(じり、と脚を開き、あてがわれた穂先を飲み込むように腰を落とし)
(狭い膣口を通過させるためには、少しだけ眉をひそめて苦し気に)
――っふ、ぅ……
(それを超えてしまえば、ぬるりと亀頭が飲み込まれてしまう)
(膣肉がうごめいて歓迎する、その感触にいまだ戸惑いながら)
(ゆっくり、ゆっくり。自らの体内へと男を迎え入れる)


804 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/11(金) 20:30:11
>>803
(挿入自体への疑問のない様子に今日までの積み重ねが感じられた)
(開いた脚の下で座り直し、司の体躯を受け止める態勢を作る)
(蜜の垂れ落ちる膣口をひらく際に水音が聞こえた気がするのは、)
(亀頭が蜜に包まれていく感触と合わせての錯覚だろうか)
ん、っ――はァ……上手いもんだな……。
(強張る腿から臀部を撫で回し、身体を起こし耳へ唇を寄せて)
(蠢く締め上げに熱気を吐き出し、喉を鳴らして肉棒が悦び跳ねる)
(大人しく挿入を見守っているだけの筈もなく、)
(乳首を捉える指先が、くりくりと突起を転がし手持ち無沙汰を慰めながら)
(これまでは見ることの出来なかった、受け入れる女の瞳を見つめている)


805 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/11(金) 20:42:48
>>804
――っん、ふ……
(上手い、と、そう言われるほどこの行為になじんでしまったのかと)
(頭の片隅で自嘲しながら、それを片隅に追いやって腰を落とす)
(男の体が近づき、耳元で熱い息を吐かれると、とくとくと心臓が鳴る)
(気付かれないように目を伏せて、視線を何もない床へと投げる、が)
ん――っ
(小さな胸の先端を弄られて、膣肉で受けるのとは別の快感が背筋を走る)
(鼻にかかった声が漏れて、せわしなく瞬きをしながら)
(それでもかたくなに口元を覆ったまま、腰を落として男の楔を飲み込んでいく)
(身体の内側を押し開かれる感触も、どこまでいけばいっぱいなのか、もう知っている)
(あとすこし。そう思って腰を押し付ければ、予想通り、開かれた花弁が陰茎の根元に触れる)


806 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/11(金) 21:01:10
>>805
はー……、気持ちイイ……
(上等なぬるま湯に身体の芯から浸していくような快楽だった)
(過敏な乳首へ悪戯を仕掛ければ解りやすい仕草で愉しませてくれて)
(こんな様子で刺激を噛み締めていたのかと瞬きを覗く)
(肩に手を置くこともなく、下半身だけで)
(長大な肉棒を飲み込み切る腰遣いを、上手いと言わずして何と言えるものか)
……ハイお疲れ、……何処まで入ってる?
(奥へ進むごとに雁首が膨れて楔のような形を深めていった)
(男からも腰を迫り上げ、一番小慣れた奥を体ごと押し上げる)
(口を覆う手の一つで示せと手首を捕まえ引き剥がし、下腹部へと触れさせて)
(男の両手は大きく開いた両足を撫で、開ききった花弁との結合部に触れる)


807 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/11(金) 21:18:26
>>806
(男の視線が、自分の体だけでなく、顔に、表情に向かっている)
(頬を染めて、目を瞬かせて、眉をひそめて、そんな反応の一つ一つを確かめられている)
(そう思うとますます羞恥の熱が顔を熱くして、手の下できゅ、と唇を噛んだ)
(できるだけ男に触れないようにと、そう思っての腰遣いが、どう思われているかなど知る由もなく)
……っ、んっ……
(奥を押し上げられて、また一つ、声が漏れる)
(苦しい。みっちりと膣内を埋めたそれがどこまで来ているのか、意識しなくてもわかる)
(捕まえられた手で、そろりと恥丘の上を指し示す)
(男の触れた場所から、ここまで。楔が撃ち込まれている)
(否応なく意識させようとするその意図に気付きながらも、意識しないという抵抗はできなかった)
(ただ体だけが、きゅうきゅうとその楔に絡みついている)


808 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/11(金) 21:36:42
>>807
……気を付けろよ?
(大きくはないが、容易く零れる声に耳を傾け呟く)
(口を覆っている以上忘れるということはないだろうが釘を刺して)
(脚を掴むことで不安定な腰を支え――ぐるり、と最奥に円を描き)
(一頻り「いつもの体位」での密着を愉しむと、男が背を丸め身を乗り出す)

(腿を滑り上がって両腕を腰と背に絡みつかせて司を抱き、)
(どっかりと落としていた腰を上げ――体位を変え始める)
(これまで座位か立位か後背位でしか無かった行為で初めて)
(司の身体を押し倒し、胸板を被せ上から叩く正常位へと移行する)
ふっ――……ぅ、……ン、中々新鮮。
(宙に浮く形になった脚の、膝裏を掴んで捕まえ)
(上から下へ、初めての角度での抽挿を開始していく)


809 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/11(金) 21:50:02
>>808
(言われるまでもない。口を押える手の中に吐き出す、はずが、鼻にかかってしまっただけだ)
(飲み込めなかったのではなく、その必要もないくらい小さな音だったから、と)
(自らにだけ律儀に言い訳をして)
〜〜っ
(最奥をぐるりと捏ねられ、ぶる、と震えながらも息を飲み込む)

(間近にある男の顔を見るのが、なぜだか怖い)
(見られれば恥ずかしい、いやだ、と思う、それだけのはずなのに、怖い)
(その理由に思い至るより先に抱きすくめられ押し倒されて、簡易なマットに背をつける)
――……
(陰になった男の顔は満足げに見える)
(こちらはといえば眉間にしわを寄せて、不服だと表明しながら)
(ぼんやりと、先ほどの恐怖の理由をつかみかけていた)
――っ、ふっ……は、っ……
(脚を開かれ、上から下へとつき下ろされる)
(体重のかかった挿入が、遠慮なく蜜壺を押し開きかき乱す)
(下から突き上げられるのは違う、力強い動きで否応なく知らされる)
(いまさらだけれど、この男がが”上”で、自分は支配されているのだと)
(音の少ない室内で、肌のぶつかる音がする)


810 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/11(金) 22:13:12
>>809
(司よりも随分長身の身体で伸し掛かり、組み敷く)
(皺の寄った眉間が見えたが、それがすぐに崩れるのは今までで知れている)
(そろり――、とピストンを始めたつもりだった)
(が、気づけば臀部に叩き付ける突き立てになって)
――っ、と、……危ねェあぶねェ……、
(グチュ、と最奥を圧し潰す感触でそれを悟り、動きを遅くする)
(ゆっくりゆっくりと、肌の打つかる音はしても蜜を掻き分ける音は鳴らさぬよう)
(体重を掛けた楔の頭を行き来させ、蜜壺に上下関係を焼き付けていく)
(お決まりとして雁首は過敏な最奥を外す事無く突き下ろし、)
(強い刺激を摘み食いするかのように、時折ごんごんと叩いては緩む)
(今までのどの体位よりも自然で、余裕のある体位は)
(力強く、しかしジリジリと追い詰める突き立てに加え、視姦も容易にさせて)
……しっかり上見とけよ、ノゾキがこないように……なっ……!


811 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/11(金) 22:23:05
>>810
――っ
(最奥を押し上げるのではなく、押しつぶすような衝撃)
(抱えられた脚がビクンと跳ね、喉元まで出かかった悲鳴を飲み込む)
(自分からは逃げることも進むこともできない)
(ただ、打ち付けられるままに身もだえ、声を押し殺し)
(その苦しさで視界がにじみ出す)
――っ、ふ――っは、ん、ふぅっ……
(小さな胸はますます平らに、それでも体を揺さぶられればその頂が小さく揺れる)
(うるみ細められていた目は、男に言われてはっとして扉のほうへと向かった)
(完全に遮蔽されたわけではない個室で、身を隠すものもなく犯されている)
(危機感と興奮がないまぜになって、きゅうと全身の筋肉を緊張させた)


812 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/11(金) 22:43:34
>>811
は、っ……あァ、…
(新鮮な愉悦に、思わず喉を鳴らして口端を上げて)
(腿を掴む手が爪を食い込ませ、再三の忠告とは裏腹に)
(声を零させようかと力強さが最奥へと集約していく)
(新たな角度からの突き上げが、今までも小慣れていた蜜壺を躾けて)
……どーだ、真正面から犯されんのは……、
バックとか、座ってンのに……比べて…っ……!
(更に前のめり、上半身の体重まで乗せて)
(耳元へ煽りの文句を囁き、背を丸めると愛らしく揺れる乳首へと食らいつく)
(ざらりとした舌の腹で頂きを磨り潰し、同時に子宮口もまた楔で潰させて)
(腰の振りが少しずつ勢いを付けて、「女」の身体で昂りが極まって来ているのを伝える)


813 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/11(金) 22:58:16
>>812
〜〜っく、ふ、は、はぁっ……
(性感が腰から背筋をかけ上げる。頭の芯がぼうっとする)
(息が乱れて、口を覆う手を湿らせる)
(きもちいい。ほんの少し前まではそう認められなかったのに、今はもう)
ふ、ふ――っ、ど、ぅって、んんっ、〜〜っ
(快楽に酔いかけた頭が、声をかけられて霧を晴らす)
(いい、はずがない、そう答えようと口を開いて)
(敏感な先端を弄られ、高い声が漏れる)
(そのまま子宮口を押し上げられ、悲鳴をあげそうになるのを必死に飲み込む)
(肩をすくめ、口を押え、首を振って、物音にもならない程度の身もだえで)
(性感を抑え込み、嬌声を飲み込もうとする――その苦しさに、瞳を潤ませて)
(ますます勢いを増す男の責めに、どこまで耐えられるかと一抹の不安を抱えたまま)
(薄暗い室内でしろい裸体を揺らし、どうあがいても立ってしまう水音に耳まで熱くしていた)


【ってなあたりで時間、かな?】


814 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/11(金) 23:00:36
>>813
【そーだな、今夜はここまでってことで】
【今日も愉しかったぜー、おつかれさん】


815 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/11(金) 23:12:18
>>814
【うーうー。自由が利かないと難しいなぁ、って、このシリーズは基本自由はきかないんだけどw】

【えっと、次回は……14の月曜日、が空く予定だなー】
【ここはまず大丈夫ってことで、ダメな時だけ連絡するな】


816 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/11(金) 23:14:14
>>815
【まあなー、なんか展開出来るように考えとかねーと】
【何かやりてえことありゃいえよー】

【りょーかい、月曜日だな。こっちもダメそうなら連絡に来るぜ】
【そんじゃ、改めて今日はおつかれさん。おやすみ!】


817 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/11(金) 23:24:22
>>816
【まぁまず今回は顔が見える、と、顔を見られる、に焦点でいい気もするけどな】

【ん、それじゃまた月曜日!】
【今日もありがとな。おつかれさん】
【あったかくして寝ろよ〜?おやすみ!】


818 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/14(月) 19:09:37
おーっす、今日も寒い月曜日だな。

まだ来てないか?
まあレス出来てないし、仕込みながら待ってよう


819 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/14(月) 19:09:49
雨だ……外寒そうだなぁ……
コタツは極楽だなぁ……


820 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/14(月) 19:15:08
>>819
おう、さむいなー。

こたつから出てネカフェでくんずほぐれつの時間だぞー


821 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/14(月) 19:21:04
>>820
んむ。今ならコタツ内で足を温めてやろう

と思ったけど、そっちが先だったな
んじゃ、こっちは準備おっけーだぞ〜


822 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/14(月) 19:23:42
>>821
こたつも散々味わってる気がするが冬になるたびやりたくなる

そんじゃ、でき次第投下してくからなー
初めからクライマックスっぽいけども
今夜もよろしくっと


823 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/14(月) 19:26:33
>>822
んー、やはり季節ものは魅力的だな
今度鍋でもやるか?

ん、じゃあ待ってるぞ〜
今日もよろしく!


824 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/14(月) 19:47:50
>>813
……悪かねェ、か――
(口が開いたのがわかったが――甘い声が滲むだけで塞がれた)
(堪えるだけで必死なくらいには、快楽を覚えているのだと解る)
(大したことのない身悶えを抑えつけに身を乗り出し、上半身に体重を掛け)
(背後から見れば丸見えの結合部が、遂に粘膜の絡み合う音を立て始め)
――出すぞ、
(勢いは増している、けれどいつもに比べれば)
(未だ全力とは言えない抽挿、それでも堪えきれない位)
(視覚からの感覚というのは強いようで)
(真っ赤に見える耳を舐めて冷やしてやると、射精を宣言して)
……目ェ、閉じんなよ?
(ドクン、ドクン、湧き上がる感覚そのままに肉棒を跳ね、膨らませ)
(再三の釘を刺すと、司の膝を掴み――ぐい、と更に持ち上げる)
(まんぐりがえしとまで言えそうな体位へ持ち込んで、)
(結合部を見せつけながら、最奥を挫いて絶頂へと誘い)


825 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/14(月) 19:59:01
>>824
〜〜っ、っく、ふ、は、はっ……
(快感だと知ってもなお、それを受け入れる気にはなれない)
(自分は望んではいないのだ、強いられているのだ、仕方なく、だから)
(ひどい格好だとわかっていても、それに何故か疼いてしまっても)
(声をあげるとか、縋り付くとか、そんな反応を見せてやりたくはない)
っひ、ぅ、んぁ……っ
(だというのに、身の内を穿たれているというのに、耳への刺激一つで悲鳴が漏れる)
(そして男の宣言に、歯を食いしばり目を閉じてやり過ごそうとして、先手を打たれる)
――っ、っや、あ――っ、あ、っ……く、ぅっ……
(身体を押したたまれ、押し込まれ、肌がぶつかり粘液が泡立つ場所を見せつけられ)
(ただでさえ熱い頬がさらに熱をあげて、強烈な痺れが脳天まで駆け上がって)
っく、ぅう〜〜〜〜〜〜っ
(手で覆った口の端から涎をたらし、びくびくとすくめた肩を、天井に向かったつま先を震わせて)
(膣肉が肉棒を食い絞める)


826 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/14(月) 20:14:28
>>825
閉じてちゃあ意味ねェからな……っ!
(ただ雌の性器を突き下ろして、注ぐためだけの体位)
(男にとっては見慣れた結合部よりも、それを眺め熱を上げる司の面差しを見つめ)
(健気にも瞳を閉じきらず、初めて余すところなく)
(全身で魅せつけてくる絶頂を眺めたまま――最奥へ、射精を始める)
――っ、……ふう、……ッ……
(膝を持つ手に力が篭り、身体で覆い被さる代わりに)
(大きく腰を突き出して、肉棒だけをこれでもかと突きつける形で)
(普段と違いどれだけ深々とつながっているのかがよくわかった)
(そうして勢い良く吐き出される精液を叩きつけ、満たさせていく)
(無防備に喉を曝すこともなく、顎を引き、)
(絶頂を味わう司から視線を逸らさずに)


827 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/14(月) 20:22:17
>>826
(男の体重が、一点に掛かってくる)
(その先端と腰だけで犯されてきた今までとは違う、重圧)
(絶頂の最中、ふわふわと頼りない自分の体の境界をはっきりと認識させる)
っふ、っく、っは、はぁっ、は、はっ……
(異物が注がれている。押しのけられるだけの力も入らない)
(今までとは違う無力感が、酸素の足りない頭に染みてゆく)
(じわりと涙がにじんだが、零すつもりはない)
(肩を上下させ、手の中で苦し気に息をつきながら)
(見上げた男の顔を、なんとかにらみつけた)


828 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/14(月) 20:48:06
>>827
(最も激しい波が去ると、一度頭を振って)
(男もまた昂ぶり強張った身体を解し、畳ませていた下半身を正常位に戻させる)
(触れる部分が増えて、力無く落ちる脚を撫でて)
……くくっ
――クチ、…塞いでたら息苦しいだろ。
(自由になった両手で、口元を覆う司の手首を掴む)
(頭上へと剥ぎ取り、快楽に崩れた表情を瞳と合わせて堪能する)
(涎を零す口端に目をつけ、身を捩って逃さぬようにと肩を突き合わせ)
(両手はマットに抑え付け改めて組み敷くと、唇を啄み清めていこうとする)


829 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/14(月) 20:54:56
>>828
(窮屈に折りたたまれていた体が戻り、ほんの少し、こわばっていた体が緩む)
(脚を撫でられてぞくりとしたのも、ただ神経が緩んだだけだと、自分に言い聞かせる)
――っ、あ、は……っは……
(手をはぎ取られ、力なく開いて息をつく唇が曝される)
(より無防備になったことで、間近に迫った男の顔も直視できない)
(視線は反れ、唇をついばもうとする男の動きに、つい首を傾け顔を背けて)
……っ、や、だ……っ
(小さく、低く、けれど男の耳にはしっかりと届く大きさの声を絞り出し)
(悔し気に眉を顰め唇を引き結んで、無意味と分かっていてもなお、頭を振る)


830 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/14(月) 21:14:40
>>829
……逃げん、な、ッ
(予想はできていたが、この期に及んで強がる様子に溜息)
(残滓を零して震える肉棒が、たっぷりと精を受け入れた最奥を責める)
(未だ溢れる蜜でにちにちと音を立てさせ、)
(緩んで居た結合を再び根本の根本まで挿し戻して)
はァ……んじゃ、…
気持ちよかった――って口にすんのと……
今すぐその口塞がれながら即もう一発、……どっちがイイ?
(腕は依然抑えつけたままで、女の匂いの強い素肌へと啄みの矛先を変える)
(乳房も含めところどころ、といっても曝しや服で隠せる範囲には違いないがマーキングを増やしていって)
(また頭を振るようならすぐ抽挿を始められる準備に、)
(投げ出された片足だけを持ち上げ開かせて、温いピストンで刺激し始めて)


831 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/14(月) 21:26:39
>>830
〜〜んぁ、ん、んぅっ……っ、ぅ、あ
(力が抜け、抵抗も全力ではできない。わかっていてもおとなしくはしていられず)
(身をよじり、出来る限りは逃げるつもりだったが)
(まだ性交の余韻に浸っていた膣肉を刺激させると、悲鳴が口を突きそうになって)
(必死に飲み込み、はくはくと苦し気にあえぐ)
な、ん――っ、や、い、や……っ
っひ、や、ぁ……
(男からの提案、というよりは、脅迫だろうセリフに、思わずまともに顔を見上げる)
(嘘でも快感を認めたくはない、けれど)
(蕩けた膣内を刺激されると、今度こそあられもない声をあげてしまいそうで)
(くしゃ、と顔をゆがめて、けれど次々に肌に赤い花を散らされては黙ってもいられず)
――き、……もち、よかった……っ
(耳まで赤いに違いないし、今までと違ってその表情を隠すものは何もない)
(それもまた恥ずかしくて、悔しくて、言葉とは裏腹な顔つきのまま)
(自由になった片手で男の肩を押す)
い、言ったん、だから……もう……っ
(視線を受け止め続けていたら、きっと自分らしく生意気な口もきけなくなる)
(そんな予感もあって、早く解放されたいと――そんなはずはないということを忘れて、願っていた)


832 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/14(月) 21:51:17
>>831
(実際、そのまま二度目を始めてもいいくらい)
(肉棒の痺れも取れているし、欲望に関しては言うまでもない)
(女特有の甘い香りに鼻を鳴らし、)
(焦った様子で甘い台詞を口にする司の瞳に視線を戻す)
…へェ……なら――、ドコが良かった?
(持ち上げた腿から、腰を撫で上げ乳房まで這って)
(淡く揉みながら蕩けた膣内のどの辺りが好みかと問い掛ける)
(鈍い刺激が浅瀬、半ば、最奥――、ゆるり、ぐちゃりと掻き混ぜ)
――気持ちよかったんだろ?
なら、そんなつれねえコト言うんじゃねえって。
まさかウソ言った……ワケは無いよなァ。
(司の言葉を反芻し、抵抗を遮る)
(肩を押す手を掴み直し、抑えつけず握ったままで遊ばせておいて)
(ひどく淫らに絡みつく音、ただ個室の外には聴かせない音量で媚肉を嬲り続け)
心配すんな、口塞がなきゃなんないようなヤり方は……しねェよ――
(生意気な口の気が変わるまで――徹底的に羞恥と挿入で焦らそうという台詞だった)


833 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/14(月) 22:07:48
>>832
――っ、な、ど、こ、って……っ、ぁ、ぅ、っ……っく、は
(薄暗い、陰になった男の顔が間近にある。視線が刺さる。声が響く。呼気を感じる)
(それだけでいつも以上に平静を失って、男の台詞にもすぐには反応できず)
(意味を理解するころには、試すように膣内を撫でつけられ、息をのむ)
そん、なっ……ぁ、や……っ
(男が自分の手を取って、それでも押さえつけないのは)
(加減している、ということで――ますます、逃れられないのだと思い知る)
(静かな室内にちゅく、と水音が鳴って、自分は布一枚もまとってはいないで)
(羞恥の熱が全身を包み、幾度かは男をにらみつけたはずの目が、落ち着きなくさまよう)
(口にしなければどうなるか――当然、解放はされないだろう)
(だからと言って、なにかを、自分の性感を男に伝えるような言葉を口にするのは)
――……
(何か言いかけても、喉の奥から出てこない)
(ひく、ひく、と時折手足を、腰を震わせながら、何か言わなくてはと口を動かして)
……あ……ぅ……っ
(顔を見なければ、視線が合わなければ、もう少し楽に言えたはずの言葉が出てこない)
(じわ、と、また涙がにじんできて、唇を噛みしめる)


834 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/14(月) 22:29:00
>>833
そうだ、ドコが――気持ちよかった?
(細切れの司の言葉を拾い上げ、質問をより明確にする)
(達したばかりで余韻に浸る脚が邪魔をするとも思わず、放って)
(腰だけで卑猥な動きを重ね、蜜壺の弱い箇所を亀頭で撫ぜる)
(今までも過剰な位に確信出来ていたが、それを今一度)
(司の女の瞳をノゾキながら、よりじっくりと答え合わせを行っていって)
……ふーぅ……、
(さっきはアレほど強引に言葉を煽ったのに、今度は一言急かすこともしない)
(昂ぶりを抑え込むように度々深く呼吸して、全身を視線で舐め回す)
(ツンとした乳首へととろりと唾液を滴らせて見せては舌先での舐りを再開してみたり)
はァ……。
(唇を噛み締められる辺り、未だ余裕があるのだろう)
(5分、10分と飽きもせず、萎えもせず膣肉を弄び、耳朶や乳房へのしるしが逐一増えて)


835 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/14(月) 22:42:00
>>834
ぁ、う……っ、ん、ぅっ……
(じっくり、ゆっくり、蕩けた内側をなぞられて、体中、指先までしびれて)
(鼻にかかった高い声が漏れるのが恥ずかしくて、見られているのが、また)
(ぞくぞくするのと同時に、膣肉がうごめいて、男に返事をする)
(結局、犯されている。はやく、はやくここから、出るには)
(男が沈黙を守るほどに、身体はじっくりと快感を拾い上げて)
(自覚などしたくなかった、弱い場所を知る)
ふ……っく、ぅ……ぁ、や、ぁ……
(薄暗い室内で、白い腹が波打つ。身をよじって、小さく呻いて)
(焦りと羞恥でぐるぐると頭の中をかき混ぜられるようで)
(その間にしっかりマーキングされ、膣内の感覚を教え込まれ)
(いつまでも性感に飲まれたまま、ようやく絞り出したのは)
そ、こ……あ、あさい、とこ……おなかの、ほう……
(しつこく男が抉り、なぞり、今もまた亀頭で撫でつけている場所を示す)
(かすれた、ため息のような声)
(その声が、自分の耳に響いて、そのまま嗚咽に代わっていった)
……っく、も、もぅ、や、だ……


836 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/14(月) 22:49:18
>>835
【んー、オーバーしそうだし今日は此処までかな。】


837 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/14(月) 22:59:52
>>836
【ん、そーだな。んじゃーきょうはここまで、で】
【視姦と焦らしはずるいなぁ……でもまだ泣かない!】

【ええっと、次は17、木曜日の夜、だな】
【いちおう前日には連絡するようにするな】


838 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/14(月) 23:02:23
>>837
【ほぼほぼ泣きかけだけどなーぁ。ま、こっちも絆されねえように気をつけよう】

【木曜了解、それじゃ、連絡待ってるぜ。】
【今夜も愉しい時間ありがとさん、体調気をつけてな。おやすみ〜】


839 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/14(月) 23:09:01
>>838
【ぉ?割と簡単に泣き落としできる感じ?】

【ん、こっちこそありがとー。楽しかった!】
【んじゃ、宗也も風邪ひいたりしないよーにな。おつかれさん、おやすみ〜】


840 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/16(水) 22:59:52
そうやー、明日は予定通り遊べるぞー

そろそろ年末に向けて色々考えておかないとな、うん
なんか去年とは違うことやりたいもんなー
ってあたりも、今の話が終わったら相談しような

ともあれ、また明日な!


841 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/17(木) 19:03:49
絆されて手緩くなった結果、多分よりじっくり快感味わわされるオチが待ってるがな
まー主従関係もそうだがセフレにしてくって話もあったし
それならもーちっと司側に気持ちよさ認めさせねえとなってかんじで

こんばんはっと


842 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/17(木) 19:04:25
んんー。日中ちょっとあったかくても、やっぱ夜はこたつだな
今日は紅茶でも淹れといてやるかー


843 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/17(木) 19:12:15
>>842
残念ながら俺の方が早かったな。
今からレス仕込んでくからしばしまてー


844 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/17(木) 19:17:51
っと、書き込んだつもりができてなかった……!
紅茶淹れてまってるぞーっと


845 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/17(木) 19:18:55
……?書き込めない……?


846 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/17(木) 19:29:39
>>835
(痴漢と違いどこもかしこも触る加減を心得ている男の手は、)
(司にとっては恐れはなくとも憎らしいだろうか)
(すっかりと蕩けた雌の顔に見える相手が何を思うかなど知らず、)
(店員の来る気配が無いのを良いことに、まだまだ行為を長引かせようとして)
……ふゥん、……?
……ココか。
(絶え間なかった温い挿入が一寸止まり、示された箇所だけに擦り寄る)
(浅い部分だけにしっかりと角度を付け抉るようにすると、)
(雁首と膣口が噛み合って、ぐぷぐぷと音が粘つき)
でもココだけじゃねェだろ。
コッチも――……反応良さそうに見えっけど?
(腕を押さえるのも止めて上体を起こし、結合部を眺めながら)
(繋がったすぐ上の辺りを撫で、そこから臍下まで撫でて)
(それと一緒に肉棒も最奥へと戻っていって、こつんと叩く)


【んー?なんかバタバタしてるが、とりあえず出来たんで投下しとくぞー】


847 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/17(木) 19:40:00
>>846
ぁ、ぅ、うくっ……っふ、ぅ、ぁ
(弱いと認めた、その場所をなぞられ、ぞくぞくと痺れが波及する)
(水音が、つらい。聞こえたら困るし――いやらしくて、興奮してしまう)
(答えたんだからもうやめてくれと言いかけて、ようやく気付く)
(言ったからと言って、終わるわけもない)
……はぁ、あ……?……っひ、や、ぁ、っ……
(ここではないだろうと言いたげな男の言動に、目を瞬かせる)
(わからない、と。心底そう思った、はずだった)
(けれど男が最奥を小突くと、びくんと全身の筋肉が跳ねて、悲鳴が漏れる)
(それは、快感というのもぬるい衝撃だった)
ちが、ひ、わかん、ら……い……

【んー。なんか、パソコンのほうでは新着レスが表示されない……】
【けどまぁ、スマホと使い分けていけそうだから大丈夫だ】
【んじゃ、今日もよろしくー!】


848 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/17(木) 19:57:56
>>847
(其処が心地良い場所というのも確かだろう、と思う)
(けれど一番なのかと言えばどうなのかと問い詰めたくて)
(最奥まで挿し返し、反応の違いに目線を細める)
……そら、コッチだと女の声が出た。
(腰を浮かせ、落とし、微細に前後に、奥へ毛色の違うぬるい刺激をいくつも与え)
(舌の回らぬ蕩けた声に耳を擽られ、背を震わせもどかしげに首を回して)
(跳ねた身体を宥めようと、外側からは掌が摩り続けて体温を感じさせる)
ってェことは……、ココも、気持ちよかったんだな。
グチュグチュごつごつ、ココ叩かれんのも。
(腰を押し付けたまま肌も離さない程度の小突きで子宮口を責める)
(音もなく、胎内だけでトンットンッと精液の満ちた奥を揺さぶり、波の引いた快感を引き出そうとした)
(どうなんだ、と小首傾げ司の頬に手を掛けて、更なる告白を煽って)

【りょーかい。んじゃ、よろしくっと】


849 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/17(木) 20:15:15
>>848
〜〜ぅくっ、ひぃ、や、ぁ
(最奥を刺激されると、声が押し出される)
(内臓を押し上げられるようで、苦しい。のに、指先まで痺れて、力が抜ける)
(試すように刺激され、いや、とただ首を横に振って息をのむ)
ちが、うぅっ、ぅあ、や、やだっ、っく、ひぅっ
(わなわなと唇を震わせて、否定の言葉とうめき声ばかり聞かせる)
(頭が働かない。言い逃れも反抗も思いつかず、ただ身をよじって)
(嗚咽がますますひどくなって、涙の膜が溢れそうになる)
そこ、や、やだ、くるひ、ぃ、あ、ぅ、か、らだ、が、いうこと、きかな、ひ、ぃっ


850 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/17(木) 20:39:09
>>849
……あァ、そうそう……
ココ犯し始めたら、いっつもそんな感じだっけ……ッ
(震えるだけで抵抗もない司から目を離さず、身を乗り出して瞳を覗く)
(薄々と感づいては居たが、最奥は特に過敏で刺激が強いのかと確信を得て)
にしても……声がでけェよ――、
(このままだと思い切り喘ぎ鳴き始めそうだと思えば、)
(開きっぱなしの唇に唇を被せて声音を奪って――肉棒が出し入れを再開して)
(間近で、たっぷりと瞳を見つめながら舌を啜り)
(肉棒は奥から退いて、浅いところのお腹の方、に集中していった)
(過敏に脱力した司の身体で味わえる程度の、貪るのではなく雌を善がらせる為だけの快楽を与え、)
(じわじわと内側から上り詰める絶頂へと堕としていこうとする)


851 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/17(木) 20:54:18
>>850
〜〜っ、ふー―っは、はぁ、ぁ、は、はっ……
(自分の意志とは無関係に、手足が跳ねて、声が漏れそうになって)
(それを抑え込もうとする苦しさで呼吸もままならず)
(男の言葉の意味も、半分ほどしか頭に入ってこない)
は、ぅ、あ――っ、ん、んぅっ――っ
(半分呆然としていたせいで、先ほどはあれだけ嫌がった口づけを許してしまった)
(言わなければ口を塞ぐ、言えば――と、そういったはずなのにと)
(いまさらながら、裏切られた悔しさで、とうとう涙がまなじりを滑り落ちる)
(舌を吸われると、なぜか手足も思うように動かない。押し返すこともできない)
(ぶるぶると震えながら、弱点を責められて)
んーっ、ん、んぅ、んんっ……
(快感が背を走る。力が抜ける。腰が、背が、震えて波打つ)
(自分のいる場所も、置かれている状況も、何もかも忘れて)
(性感に飲まれ、追い詰められ、上り詰めて)
ん、ん〜〜〜っ……んぅ、んっ……
(ひときわ大きく身を震わせて、くぐもった声と同時に、ぽろりと涙をこぼす)


852 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/17(木) 21:13:49
>>851
(男の目算が甘かったというべきか、司の反応は予想以上で)
(口を塞がなければならなくなったのは、確かに約束破りに違いない)
(が、舌を吸い、絡ませながら蜜壷の口を掻き混ぜていれば)
(随分と具合良く――抵抗もなく、甘い香りが強くなったように思え)
ン、――っ、ふ、……ゥ、ん……
(喰い締めてくる雌の絶頂を、射精の瀬戸際から視姦し続けた)
(雁首が包まれ、血が集まって膨らんで)
(震える体ごと鳴こうとする唇を塞ぎ込み、体重を掛けるのに伴って)
(その膨れた穂先を、絶頂真っ只中の蜜壷の最奥までじゅくりと擦りつけ)
(過敏な底を叩いて殊更に追い打ちを与えて、射精はそれから。)
(二度目の射精が下腹部へ熱の塊を叩きつけて、快感に快感を積み重ね追い詰めて)
――……ッハ……、
(射精の激しい部分が収まるまで舌を絡ませての口付けは続き)
(やがて緩慢に舌を抜き出して、司の面差しを捉えるべく身体を起こそうとする)


【そろそろ締めかー?】


853 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/17(木) 21:24:09
>>852
〜〜っ、ん、〜〜〜っんんうっ、ふ、ん〜〜っ
(全身の筋肉が緊張して、膣肉が膨れた肉棒を食い絞める)
(その窮屈な中を突き進んだ穂先が、最奥にめり込んで)
(ちかちかと瞼の裏で火花がはじける)
(伸し掛かる体重。放たれる精。受け入れる気がなくとも、逆らう力は残っていない)
(ただ、されるがままに受け止めて)
……っは、は、ぁ、はぁ……っは、はっ……
(目の際から一筋ずつ、涙をこぼし、自由になった口でただ息をして)
(中空を眺めていた視線が、身じろぎをする男の顔へと向かった)
は……はぁ……っ
(そうして視線がかみ合うと――くしゃりと顔をゆがめ、唇を噛んで)
(横を向き、息を整えながら、鼻をすする)


【んーっ、次、あたりで絞めかな?】


854 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/17(木) 21:44:02
>>853
はァ…、はー、…っ、は、……ふ、う
(薄っすらと汗を滲ませて、肌を重ねると密着感を強く覚える)
(力の抜けた女の顔を見下ろしていると、)
(此方に気づいた視線が歪んで、逸れて逃げていくのが見えた)
……んー、ん、……
(愉悦の溜息を落とし、曝け出された首筋から耳まで)
(淡い吸い付きで擽り、後戯らしく肌を撫ぜ)
(今一度、投げ出された脚を脇に携えると司の腰と後頭部に手を差し込んで)
――余所見すんなよ。
(胸板に抱き込むようにして、股間に跨がらせたまま座位へと体位を変えさせる)
(初めての体位から、慣れに慣れた体位へ)
後はきちんと、変な奴が触ったトコ消毒して……
時間がくりゃ、終わりにしてヤるからそれまで……、つきあえ――
(腰に回った手が、痴漢に触れられた臀部を掴み最新の感触を塗り直していこうとする)
(横向く司の素肌そこかしこへと口付けを重ねながら、スマホでパック料金に合わせたタイマーを入れて)
(つい今しがたの行為に味を占めたのか、黒髪を掴んで強引に振り向かせ――)
(唇を奪い、舌を啜りながらの弱点への責めを始める)
(間を置かずの三度目だけに動きは先程よりも更に緩く、時間を掛けて……)


【そんじゃフェードアウトな感じで、そっちで締めちまってくれー】、


855 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/17(木) 22:05:43
>>854
ふ、ふぅ……は……っや、ぅ、っく、うぅっ
(顔をそらしたせいで、汗の滲んだ首筋から耳まで、男の舌と唇が這う)
(ぞくぞくして、弱い声が漏れかかって、男を押し返していた手で口を覆う)
(ついでに、涙の後を乱暴に拭う)
――何がたのしくて、お前の顔なん、かっ、あ、ん
(ようやく少し頭が動き出して、言い返す途中で抱えあげられる)
(ぐちりと、蕩け、精が溢れた場所が刺激されて、また息をのむ)
……は?消毒って、なん、ちょっ……
じ、自分は痴漢じゃない、つもりか、よ――っん、んんっ
(消毒という言葉に思い切り眉をひそめて、男の手つきでその意味を知る)
(確かにあの痴漢とは違う手つきで、あの時ほどおぞましくは感じない)
(どころか、性感を極めた直後の体は、むしろ――と思いかけて、首を振ろうとした)
(その頭をつかまれ、またも唇を奪われる)
(自由を、理性を、矜持を、意地を、様々なものを奪われて)
(与えられたのは、快楽と、それに喜ぶ自分の本性への気づきだった)

(部屋を出る足元は危うく、男の精を抱えたまま)
(始めて犯されたその時とはまた違った意味で、涙を噛みしめながら家路についたのだった)


【んーと、こんなもん、かな?】
【打ち解けないまでもエッチには協力的になるセフレルートもありっちゃありだけどな】
【このままこっちの話続けるか、いつものに戻るのかも迷うとこだなー】


856 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/17(木) 22:11:10
>>855
【ん、締めまでさんきゅー、楽しかったぜ】
【今回始める前にそんな話してたから、どうなんだろうなーとな】
【年末に掛けての話になるから、そのへんも込で考えてこうぜ】


857 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/17(木) 22:15:58
>>856
【ん、俺も、ありがと。なかなか新鮮だった、かな?】

【そーだなぁ。クリスマスとか年越しとか、どっちかで具体的にやってみたいネタがあるかどうか、だな】
【この間コタツとか鍋とか言ってたから、それもちょっとやってみたいけど】
【宗也はなんか考えてるネタあるのか?】


858 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/17(木) 22:24:09
>>857
【クリスマスも含め久々にコスプレを混ぜ込んでもいいかなあと思ってみたりしてるくらいだな】
【こたつとか鍋とかはやっぱちょっと惹かれるとこ】
【そっちは何か考えあるか?】


859 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/17(木) 22:29:02
>>858
【こたつとか鍋は年明けでもいいかなー】
【コスプレでコタツはもったいないもんな。見えないし】
【ってことで、やるならコスプレでクリスマスかな〜】
【具体的にこんなの!ってご要望は?】


860 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/17(木) 22:38:16
>>859
【いっぺんログ纏めてコスプレ何をどんだけやったかってのも見直しとくかねぇ】
【クリスマスに因むか、あえて季節感関係なく欲望に走るか…】
【案はぼんやりあるけど、もうちょい悩ませろ!】


861 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/17(木) 22:47:07
>>860
【ううーん。思い出せる限り書き出してみるか?】
【JK・チャイナ・メイド・メイド(クラシック)・猫耳・ハロウィン?・裸エプロン】
【ざっとこんなもんかな。まぁ好きなだけ悩むがいい!】
【コスプレ以外でクリスマスに絡めてってのはないかな……んー】


862 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/17(木) 22:50:29
>>861
【ベタにミニスカエロサンタってんでもいいけどなー】
【クリスマスの席で酒絡ませるのもよかろう】
【もう少し手を広げるならキャラモノもありかな】


863 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/17(木) 23:00:59
>>862
【あー、王道だな。それもいい】
【最近酒飲むたびにでろでろに甘やかされて気がする】
【キャラものもいいんじゃないかなー。って、そっちはキャラにもよるけど】

【さて、時間だなー。また書き置きで打ち合わせしつつって感じかな】
【次回がちょっと先、23日……水曜日になりそうだ】
【前日には連絡するな】


864 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/17(木) 23:04:46
>>863
【まだやってなかったのかって感じだ正直】
【まあパラレル編が雰囲気暗くなる分バランスは取れてるがな】
【メインルートでももうちょっと虐めるか?】
【その辺はクリスマスじゃなくてもだし、気が向いた時にすりあわせだな】

【ん、じゃーまた前日には覗きに来るぞ】
【今夜は締めも相談もお疲れさん、身体に気をつけてゆっくり休めよ】
【そんじゃ、おやすみ!】


865 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/17(木) 23:16:42
>>864
【いや、うん。パラレル編とのバランス的にちょうどいいとは思う】
【なんかこう……メインでももうちょっとツンが残ってるはずなのになぁって、だけで】
【……甘えたなのが前面に出てる気がしてこう、ちょっと……恥ずかしい、というか】

【ん、うん。じゃあまた、来週だな】
【宗也も風邪ひいたりしないよーにな!】
【それじゃ、今日もありがとな。おやすみ〜】


866 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/22(火) 23:33:54
そうやー。明日は予定通り遊べそうだぞー
っていうか雪予報とか早すぎるな
まぁ、まだ何も決まってないよ―なもんだし、打ち合わせメインかな?
ともあれ、また明日な〜


867 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/23(水) 19:01:25
さむ……寒い……コタツ……ココア……
あ、極楽……


868 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/23(水) 19:05:47
今夜から明日ですっげー寒いみたいだな
コタツでぬくぬく相談が捗りそうだ(もぞもぞ)

てなわけでこんばーん。


869 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/23(水) 19:11:07
>>868
んぁー、こんばんは、だ
なんか飲むか〜?

ん、ぬくぬくしながら相談だな
とりあえずはコスプレでクリスマスって話だったっけ
コスプレ案はあれから増えたりしたか〜?


870 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/23(水) 19:17:33
>>869
んー、とりあえずあったかいお茶だな
ココアわけてくれてもいいぞ

いやー、コスプレに関してはサンタでいいかなって感じ
ミニスカサンタで強いていうならガーターでも付けさせるかってな


871 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/23(水) 19:24:08
>>870
んじゃお茶淹れる
ココアは飲みたければ勝手にどーぞ

ん、じゃあミニスカサンタ、か
提案として露出多めの衣装にするか
露出少な目の衣装なんだけど下着がえろい、ってのも考えてみた

クリスマス自体は食事してプレゼント渡していちゃいちゃして、ってあたりで
そんなにひねるような流れでもないかな?


872 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/23(水) 19:32:49
>>871
そんじゃ遠慮無く勝手に頂くとしよう

ミニスカサンタの時点で司としちゃそこそこの露出だけどな
露出多めだと想像としてはどーなんの?

プレゼントでネタを入れるか、
偶には素直にいちゃいちゃでもいいがってとこか
捻るなら乱入されるかもーみたいなハプニング?


873 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/23(水) 19:45:47
>>872
チューブトップだったりぎりぎりミニスカだったり?
ほぼ水着、みたいなのもまぁ、ありかな

ふむふむ。プレゼントでネタかぁ
まぁ前回はしごくまっとーなものを贈りあった気がするしな
普通にイチャイチャでもよいし
乱入危機は定番のよーな気もするけどいいな!

あとは最近撮影してない気もするので撮影会とか鑑賞会とか……?


874 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/23(水) 19:57:10
>>873
あー、なるほどねぇ
チューブトップは手が突っ込みやすくて良さそうだな。
司的には露出少なめで下着で誘いたい感じ?

かといってネタがあるわけじゃないんだがな
クリスマスで周りも浮かれてるし、電話か、家の前まで来るかとか迷いどころ

鑑賞会の方がご無沙汰だなあ
年末出し振り返りながら虐めんのもたのしーかも


875 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/23(水) 20:06:43
>>874
衣装はどっちでもいーぞー
下着はむしろ、見た目以上に恥ずかしがる感じだな
誘うなら最初から露出高い感じだろ

うーん、まあ、乱入ならタイミングはいつでもいいかな
電話ならやってる最中か鑑賞会の音漏れが、とかか?

あー、年末の鑑賞会なら、それをプレゼントに絡めてみるか
今年も良い子にしてたのが確認できたらプレゼントってことで


876 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/23(水) 20:16:09
>>875
ふーむ、それだと下着をえろくさせたくはなるよなー
ぱっと見エロ衣装で振る舞う光景は見てみてぇんだが
また別な小話だが暖房きかせた部屋でサンタにアイス舐めさせるってのもよさそーだ

二階でヤっててデッキから受け答えさせつつ悪戯するとかな
鑑賞会中で二人でAVでも見てんのかって勘違いとか?

それならちょっとは悪い子の部分も上映して焦らせて遊びてえな


877 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/23(水) 20:25:15
>>876
んー。まぁバレンタインもあるし、どっちをどっちに持ってくるかは任せるぞ?
より無理っぽいというか、俺が嫌がる方をバレンタインに持っていくべきだとは思うけどな!

そーだなぁ、家の前まで来られちゃうと追い返すのが難しそうだし
電話の方がやりやすそうではある、かな

撮影始まってからはわりといい子にしてるけどな!
……ま、ご主人様ならお仕置きの言い分はいくらでもひねり出せるか


878 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/23(水) 20:34:58
>>877
だったら衣装に限定性のないバレンタインの方で
下着で魅せてもらうとするかなー
クリスマスはエロサンタに誘惑してもらうのを楽しみにしよう

んじゃ、乱入者は電車で、受け答えを司に丸投げにでもするか

そーそー、最近は反動か特にイイコしてるんでね
むしろ司がもうわかっただろってくらいどろどろんとこばっかり映すのもいいかな


879 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/23(水) 20:47:11
>>878
ん、じゃあ露出高めのサンタ衣装な
それなら衣装楽しみつつ電話イベントもできるな

う……だって、甘やかされてる、から
反抗する必要もないというか……
あ、ああーそっちの手もあったか
やはりいじめる理由については俺が心配する必要はないな

っと、そーなると大体流れは決まったか?
まだ時間あるし、その後のネタとか痴漢編の話でもしとくか?


880 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/23(水) 20:55:57
>>879
俺が虐めなくても状況的に虐めっていうことが多かったからなぁ

ん、クリスマスに関してはこんなもんか
後は本番のお楽しみってことで

クリスマスのあとはそれこそバレンタインまで飛ぶかもな
痴漢編の方はなんかあるか?


881 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/23(水) 21:03:30
>>880
んー。痴漢編は……やっぱ方向性決めて、そこまで徐々に心境とか態度が変化していく流れかな?
俺が軟化する前にやっておきたいことがあればそっちを先に、とも思う
……うーん。具体的にはまだ思いつかないな


882 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/23(水) 21:15:17
>>881
顔バレしたし、電車外にも出始めたし、こっからか
軟化前にってのはまあ割りとやりたいことヤった感はあるな
そこそこオチとしては暗めが続いたし、軟化で良いならソッチでも良いと思う


883 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/23(水) 21:21:30
>>882
そーいや顔バレしてないからって後回しにしてたネタもあったなぁ
酒飲ませるとか、わかった上でほかの奴と一緒に遊ぶとか
方向性決めるのはもう少し先でもいいかも

あんまり軟化しちゃうとパラレルの意味がなくなっちゃうし、惚れるとか付き合うってのは無しかな


884 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/23(水) 21:31:30
>>883
言ったか忘れたが塾の中で、とかな
本番はヤれないだろうから微妙かもだが
んー、まあ精々男なら慣れた俺が一番マシ、くらいまででセフレ止まりを考えてるけど
そーいう惚れただなんだの楽しみ方は本編でみっちりと愉しむと良いと思うぜ


885 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/23(水) 21:38:01
>>884
あぁ、塾の中もありだな
顔ばれしてる分、移動は自由にできるようになったし
本番はどこへなりと移動してできるだろ
んじゃ、まずは塾の中で、にしてみるか?

セフレどまりで悪口叩きながらも関係が続く感じか
そのくらいがいーかもな
番外がきつい分本編甘いしな……


886 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/23(水) 21:44:40
>>885
ん、また暫く先になるだろうが
司がそれで良さげなら、そっちの次はそれでいくかー

本編の方も、もーちょい虐めを忘れないようにしねぇとな
次回がクリスマスだからあれだが……
そのうちまた学校絡めたりで虐めてこう


887 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/23(水) 21:49:52
>>886
あぁ、夏休み以降やってないし、学校は久しぶりだな
ん、じゃあ……って、本編も番外も、大体決まっちゃったな
微妙に時間あるけど、明日はちょっと早起きしなきゃいけなそうだし
そろそろお開きにしても大丈夫か?


888 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/23(水) 22:04:06
>>887
結局二人でアレコレしてんのが楽しいってなったトコだったしな
ま、その内久しぶりにってことで楽しみにしてる
ああ、それじゃ今日はみっちり相談日ってことでこの辺までで大丈夫だぜ
次はどのくらいだ?


889 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/23(水) 22:06:47
>>888
ん、楽しみは多いほうがいいな!

んーと、次は26、土曜日……だな
時間は宗也に合わせるぞ〜
そこがだめなら29だな


890 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/23(水) 22:12:50
>>889
土曜か、それじゃ前日には連絡できるよーに頑張るとする
週明けになったらすまんが、そんな感じで!

今日はゆっくり相談ありがとよ
しっかり暖かくして寝るんだぜー。いい夢みろよ、おやすみ!


891 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/23(水) 22:14:38
>>890
ん、りょーかいだ

んじゃ、宗也もあったくして寝ろよー!
今日もありがとな。それじゃまた
おやすみ〜!


892 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/26(土) 01:21:42
つかさへー。

んー、と。土曜今日だが、いつもの19時頃からいけっと思う
もし何か変更あればまた連絡に来るからな
そっちも体調とか宜しくなければ遠慮せず言うように!
んじゃ、また夜にな〜


893 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/26(土) 19:02:55
うっし。時間だな〜
今日はコンビニおでんとあったかいお茶で待つとしようはふはふ


894 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/26(土) 19:06:41
コンビニおでんはなんかジャンクさあるよなー

と、そんなわけでこんばんはとおまたせー


895 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/26(土) 19:15:17
>>894
揚げ物よりはましなはずなんだけどな
おれは餅巾着とだいこんとはんぺんがトップ3だ
ん、こんばんは、だな

いよいよクリスマス、と思ったけど
その前に忘れてたことを確認
酒飲むとか言ってたのはどーする?
酔っぱらってから電話番号はかなりまずいと思うんだが


896 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/26(土) 19:19:05
>>895
電話番号…っつか電話、でいいのか?
まあ酒が入るとアレになるし、ナシでもいいかもなあ

司的にはどーなんだ?


897 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/26(土) 19:28:13
>>896
あ、電話な。変な予測変換多くて困る
ほろ酔いくらいならなんとかなりそうな気がしないでもないけどなー
ま、今の案で十分楽しそうだし、花火でも呑んでたから今回はいいかな、と


898 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/26(土) 19:29:43
>>897
呑んでると無条件で女声なりそーだしな
そこそこ素面のが面白いだろうし今回は飲酒は無しでいくか


899 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/26(土) 19:37:35
>>898
ん、んじゃ今回は酒はなしで
そんじゃ書き出しは……すでに合流してて、俺の着替え待ち、あたりからか?
お料理シーンもいる?


900 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/26(土) 19:41:02
>>899
そんなとこかな、もうお披露目後、でもイイかもしれねえが
料理シーンは長引くことも多いし今回は飛ばしてこうぜ
鑑賞会やらにメインを向けてく感じで


901 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/26(土) 19:53:13
>>900
おっし、じゃあ書き出し用意するな
衣装イメージも固まった!
ちょっと待っててくれな〜


902 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/26(土) 19:54:30
>>901
りょーかい、ゆっくり待ってるぞー


903 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/26(土) 20:00:23
(今回は先に飯を作っておけ、という指示を受けて、ビーフシチューは昨夜のうちに煮込んだ)
(そのほか付け合わせは買ったり作ったりして、主人を迎え、衣装を手渡され)
(着替えてリビングに戻るその表情は、なんとも微妙に歪んでいた)
……季節感のなさにつっこむのも無粋だとは思うけど
これ、肩とか腹とか寒いんだけど
(肩を出したデザインの赤い服は、袖がきちんと長いのに腹部までは覆っていない)
(露わなへその下もまた、きわめて丈の短いスカートが腰回りを覆っているだけで)
(すらりと伸びた脚を惜しげもなく披露している)
(襟ぐりや袖口、スカートのすそには白いファー、頭に赤い三角帽)
(誰が何と言おうとサンタコス、である。サンタはじいさんだが、気にしてはいけない)
もうちょっと下僕の健康とか気遣ってもいいとおもうんだけどな
(気にしているのはそちらだ。肌が出て寒い、と言い訳をつけてはいるが)
(所在なさげな手がむき出しのおなかをさすり、スカートのすそを気にするあたり)
(やはりなんといっても露出度が気になっているらしい)

【んじゃ、今日もよろしくな〜!】


904 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/26(土) 20:15:21
>>903
何言ってんだよ、季節感満載だろ?
(リビングで下僕を待つ主人の方は飲み物やらの用意に、)
(テレビへの仕込みを行ってソファに傲慢に腰掛けて待っていた)
(実に今日という日にあっているに違いないコスチュームに小さく手をたたき)
(下僕の痴態にスマホを向けて、早速何枚かの写真を撮っていく)
ちゃんと暖房ガンガンに入れてるし、気の所為としかいえねェな。
鳥肌のひとつもたってないじゃん。
(傍に立つ下僕の足元から、顔まで仰ぐようにシャッター音を聴かせて)
(目の前の剥き出しの足に首を伸ばして詰めより、)
(セクハラじみた手つきで撫でた上、軽く口付けて解放する)
ま、ンなことより早く、クリスマス始めてこーぜ。


【おう、今日も宜しく】


905 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/26(土) 20:29:39
>>904
……もはや原型のおっさんの雰囲気のかけらもないんだけど
っつーか人にここまでさせるなら自分もトナカイぐらいやったらどーだ?
(スマホを向けられては、情けない顔もしていられないし腹を抱えているのも格好悪い)
(ため息の後は気を取り直していつもの顔に戻り、スカートを揺らして男の隣に歩み寄る)
わざわざ薄着して暖房いれるのは十分不健康に感じるけどな……っ
(実際さほど寒いわけではない。むしろ男の視線を受けて体温が上がっている、気がする)
(太ももに触れられ口づけられると、それを否応なく自覚させられた)
(ぺし、と痛くもかゆくもない強さで男の頭を叩いて、その横に腰を下ろすと)
はいはい。それじゃ乾杯な
メリークリスマス
(前回頑張った分、こんかいは簡略化していいとお達しがあったときは喜んだものだが)
(その分色々、企んでいるにないと怪訝な顔をしつつもグラスを掲げる)
(ほとんどアルコールの入っていないシャンメリーは、甘く喉を潤した)


906 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/26(土) 20:44:14
>>905
俺がトナカイやってもだーれも喜ばねェだろ。
そっちは俺が明確にわかりやすく悦ぶし。
(暖房はどの道いれるのだから、多少音頭を上げたところで大差無い)
(下僕のわかり切った愚痴にくつくつと笑い、)
(太腿へと触れるだけで感じられる反応に満足して身体をソファに戻す)
ん、乾杯乾杯。
先ずは準備お疲れさんだったな、メリークリスマス。
(グラスを掲げ、軽くぶつけて傾ける)
(期待して待つ内に渇き気味になった喉が潤い、)
(酒でも無いのに大きくため息を吐いて)
……っはぁ。
忘年会はそれはそれでヤりたいとこだが、そんな気分にもなっちまうなァ
(グラスを置き、小腹を満たすべく料理に手を付けていく)


907 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/26(土) 20:53:45
>>906
はいはい。ま、ケーキ作れと言われるよりかは楽だったし
(そこまで要求されたら、それこそ今日は寝不足で迎えることとなっただろう)
(男をもてなすようになって多少は料理の腕は上がったが、菓子作りとなると然程でもない)
(この衣装も恥ずかしいは恥ずかしいが、いつぞやの水着よりはましだろう)
……っふー……
ん、まぁ……ほとんど今年も終わりだしな
(じっくり煮込んだビーフシチューはなかなかの出来だ)
(ほろりと口の中で蕩ける肉を味わいながら相槌を打って、それから)
……そういう意味では、お疲れさまと有難うの日、かな?
今年も一年、ありがとな
(照れくさそうに笑みを浮かべて、それでもむき出しの肩が気になるのか、さすってみたり)
(襟ぐりを引き上げたりしながら、食事を勧める)


908 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/26(土) 21:07:19
>>907
菓子づくりのが難しいって言うなァ
ン、今日も上出来上出来、うめェよ。
(見た目も匂いも味も、ばっちりと食欲を満たしてくれるシチューに舌鼓を打ち)
(続けざま何口かを口に運んで、)
(味の濃くなった口の中をシャンメリーで甘く清める)
――例に漏れず、今日も誘いあったろ?
(にやにやと口端を上げながら告げるのは、かの女子達からの誘いの有無)
(付き合ってやれないのは悪いとも思うが、優先順位がある)
(自分よりも断るのに苦労するだろう司を笑い、剥き出しの腰回りを撫でて)
それに……まだありがと、には早いと思うぜ?
今日の分のプレゼントも渡しあってねェのに。
(素直な笑みを向けてくる下僕の緩さに肩を揺らし含みのある笑みで応え)
(引き上げられたばかりの襟に指を引っ掛け、悪戯に鎖骨を擽って)
(ちょっかいを掛けつつも、シチューには度々手を掛け食べ進め)


909 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/26(土) 21:25:06
>>908
お菓子は途中で味見っつーのが難しいしな
分量とか温度とか、おおざっぱにやるとまず失敗する
(言いながら口に運ぶポテトサラダも、薄味だったのを塩コショウで調整してちょうどいい味になった)
あったなぁ……ふつー、女子に誘われたら断らねーもんなぁ
言い訳事前に考えておいて良かったよ、って、食ってる間は悪戯すんなよ
(男から誘われても断るのは簡単だ。しかし女子となるとそうはいかないし)
(何よりあの二人、なかなかに粘り強い)
(なんて考えている間はほとんど男のつもりでいるから、触られてはっとする)
(くびれた腰はまぁ、そこそこ女子として自信をもっていいのかもしれないが)
(それを強調するような衣装を着ているのがこそばゆく、口をとがらせる)
まぁ、あと少しあるけど……って、ちょ、う
ったく……ちょっと素直に感謝するとこれだもんなぁ……
(などと、ちょっかいを出されては文句を言い、文句を言いながらも舌つづみを打って)
(和気あいあいと、これぞリア充だなと自覚できる時間が過ぎてゆく)

(そうして目の前の皿がほとんど空になり、台所に下げに行こうと立ち上がり)
(ひらりとスカートを揺らし、皿を手に取る)
ケーキは?すぐ食べる?
(買ってきたケーキは冷蔵庫で冷やしてあるし、一応、少しは酒も用意してある)
(とはいえ調子に乗って食べ過ぎた。すぐにはいいかな、と思いつつ出方を伺う)


910 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/26(土) 21:41:38
>>909
本気で悪戯してりゃそんな口聞いてらんねェのもわかってるクセに
そんなクチの悪い子にゃあプレゼントやんないぜ?
(腰に回した腕で撫で回すのも慣れたもので)
(沈んでいる尻にも、太ももにも指を伸ばしてあちこちを愉しみ)
(司が食べ終える頃にまでなると、)
(先に食べ終えていた主人がそれに合わせて耳へと息を吐いて)
(今日始めて、おとこの悪戯らしい悪戯を見舞い)

ンー、いっそ明日の朝でもいいんじゃね?
それより、ほれ、お待ちかねのプレゼントタイムだろ。
(台所へと向かうサンタの後ろ姿を撮るシャッター音が後を追い)
(司からの問いに応じながら、モードを録画に変えてカメラを回す)
(明日、という辺り今夜も漏れなく嬲る気でいることを窺わせながら、)
(企みと期待を込めた目線を向けて誘う)


911 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/26(土) 21:57:13
>>910
そりゃそのくらい、わかってるけど……っ
く、口きくとか以前に、食事に集中させてくれってはなしだ、ちょ、もうっ
(悪戯は徐々にエスカレートして、結局食べ終えるころには)
(露出の多い衣装にもかかわらず、厚着の男と同じくらいの体温になっていた)

ん、そーだなぁ、俺も腹いっぱいだし……
……この、似合わない服着てかいがいしく世話焼いてるだけの動画で楽しいのか?
(皿を下げ終え、戻ってみれば向けられているレンズにあからさまに眉を寄せて)
(気恥ずかしさを隠すように、拗ねた物言いでソファの隅に座りブランケットで足を隠す)
(男の予定くらいは大方予想がついている、とはいえやはり心臓が鳴り始める)
……もう、プレゼント交換でいいの?
(何か男のたくらみがあるに違いないと思っていた割にはスムーズな進行に)
(あからさまに訝し気な声を返す)


912 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/26(土) 22:07:37
>>911
【んーっと悪い、ちょっと早めなんだが今夜は此処まででいいか?】


913 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/26(土) 22:17:27
>>912
【ん、りょーかいだ】
【んじゃ、次……26の火曜日の夜、だな】
【また前日には連絡入れるな】


914 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/26(土) 22:19:21
>>913
【火曜だな、りょーかい、メモしとく】
【ちょっと早め早めにクリスマス始めたことだし、じっくり虐めてくかなー】
【ああ、前日には覗きにくるから】
【それじゃあまた火曜に。今日も楽しかったぜ、おやすみ!】


915 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/26(土) 22:23:25
>>914
【ん、鑑賞会も久しぶりだしな。楽しみにしてる!】
【それじゃまたな。今日もありがと】
【おつかれさん、おやすみ〜!】


916 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/28(月) 21:46:04
宗也、明日は予定通り遊べるぞ〜
んー、鍋が美味い季節になってきたな
しかしクリスマスとかバレンタインに鍋もなぁ……って、毎年タイミング逃してるのか
ともあれまた明日な!


917 : ◆u1Q8klMOxA :2016/11/29(火) 18:40:29
宗也、ごめん……ちょっと調子悪くて今朝から寝込んでる……
回復したら遊べるかなーと思ったんだけど、話進められるほどの気力はまだわいてこない……
ごめんな、今日は休ませてくれ……
あとで、元気になったらまた連絡するな


918 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/11/29(火) 19:02:28
>>917
時間かーっと思って構想練ってきてみたら、残念なお知らせが待ってたか

りょーかいした、それじゃあゆっくり寝てゆっくり休めよ
今日もなんだか冷え込んでるし、ちゃんとあったかくしてな
連絡、待ってるぜ


919 : ◆u1Q8klMOxA :2016/12/01(木) 00:50:38
>>918
昨日はごめん
丸一日寝て、おかげで体調もなんとか、昼くらいには良くなった
ってことで、明日には完全復活できそうだ
そーなると、次は金曜日の夜が空く予定なんだけど……
まぁ、こんな感じだし、明日もう一回連絡入れるな

それじゃ、お待たせした分金曜日にお返しできるよう祈っててくれ


920 : ◆u1Q8klMOxA :2016/12/01(木) 21:58:22
そうやー、体調、大丈夫そうだ!
宗也の都合が良ければ明日、よろしくな〜!


921 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/12/02(金) 19:05:58
っと、気づいたら過ぎてたな。

こんばんは、ま体調崩してねーかー?


922 : ◆u1Q8klMOxA :2016/12/02(金) 19:08:53
んー。寒いときこそコタツでアイスだな
ってことで、待ってるぞ〜


923 : ◆u1Q8klMOxA :2016/12/02(金) 19:12:24
>>921
っとと、気づかず書き込んじゃったな
ん、元気だぞー!大丈夫だ!


924 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/12/02(金) 19:13:13
おう。もういるぞーっと。

とりあえず体調はその後大丈夫そうだな。
今日は続きヤってけそーか?


925 : ◆u1Q8klMOxA :2016/12/02(金) 19:18:22
>>924
ん。この間はごめんな
泥のように眠ってすっかり回復した!
ってことで、もちろん続きで大丈夫だぞー!


926 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/12/02(金) 19:22:57
>>925
りょーかい、今日はちょっとこっちがリミットちょい早めになるかもだが

それじゃ、レス出来次第投下してくからな
今夜もよろしく


927 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/12/02(金) 19:30:10
>>911
色々訂正すんのはめんどいから置いとくが、割と。
それとも、どうせ撮るならもっと俺の愉しい状況にでもしろと?
(あえて、柔らかいブランケットの上から足を撫でる)
(柔らかな感触で肌を摩らせて、冷えるらしい足を温めてやり)
あァ、待ち遠しいくらいだし。
自分が先と、俺が先どっちがいい?
(企みを含んだ笑みを隠しもせず、)
(手指をあからさま過ぎる位にいやらしく蠢かせる)


928 : ◆u1Q8klMOxA :2016/12/02(金) 19:38:19
>>927
……楽しい、んだろうなぁ、きっと
いや、遠慮しとく……俺にその楽しみが理解できる日は来なさそうだし
(げんなり、といった様子で返事をするが、摩る手には甘えて)
(気恥ずかしさをごまかすように唇を尖らせる)
なんかその笑み、ろくでもないもんもらいそうな気がしないでもないな
んじゃ、素直に先に渡しとく
(嬉しそうな姿は見ていてうれしい、はずなのだが、どうも素直には受け取れず)
(くわえて蠢く手指まで目にしてしまっては疑いはますます深まる)
(てし、と蠢く手を諫めてから、ひらりとソファから降りて)
(部屋の隅に置いてあったプレゼントを手に取る)
(綺麗にラッピングされた手のひらサイズの箱と、30cm四方の袋)
こっちはオマケ、な
はい、メリークリスマス
(見た目に反して大きな袋の方をおまけと言い添えて、主人の横に座りなおして差し出す)


【ん、よろしくー!】


929 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/12/02(金) 19:45:49
>>928
ま、遠慮した所で状況を作るかどうかは俺次第なんだがな。
(こちらからのプレゼントが凡そろくでもないものに分類されるのだろうが)
(それ以上に、男の考えているそれを渡すまでの道のりがロクでもなかったりする)
(傍を離れプレゼントを持ち出してくるのを大人しく見守る)
(グラスを傾け喉を潤しながら、箱と袋を受け取って)

こっちがオマケ?……ふぅん?
(とりあえず袋を横に置いて置き、膝の上に箱をおいてラッピングを解いていく)
(今度は主人のほうが怪訝そうに下僕を尻目に見ながらで)
そんじゃ、その本命の中身はー……っと。


930 : ◆u1Q8klMOxA :2016/12/02(金) 19:55:47
>>929
(本命の箱から出てきたのは革のパスケース)
(一見無難な色に見えるが、表と裏で色が違う)
財布分厚いとかっこつかないしな
ってことで、ま、使ってくれ
オマケはまぁ、あくまでおまけだから、あとでいいけど
(といって、開けずにとっておくはずもない)
(袋の中身は軽く柔らかい。開けてみれば出てきたのはグレーのマフラー)
(タグも何もない、手作りと分かるそれを、作った本人は直視できない)
……お、俺もけっこう手先器用なんだっていうアピール、みたいな?
(そして勝手に言い訳を始める)


931 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/12/02(金) 20:10:44
>>930
へーぇ。
……なんかまた、洒落っ気だしてきたじゃん
(表裏と返して眺め、開いて眺め、にやにやと笑ってみせる)
(茶化しこそすれ、機嫌の悪くないのは明らか)
ありがとさん、まあ大事に使わせてもらうとして……ほぉ。
(軽い袋から取り出してみれば、ずるずると出て来る柔らかいマフラー)
(雰囲気か手触りなのか、それが手編みというのはすぐに知れたが)
……いや、アピールしなくても手作りって解るから。
はー……また随分とリア充、っぽいことヤってくるなァ……
ナニ、可愛がられたいの?
(口早に始められた言い訳を肩を揺らして笑って聞き、)
(ぐるりと雑にマフラーを巻くと隣の下僕に身を乗り出して迫り)
(それだけ恋人扱いを求めているのかとからかって、頬を撫でて耳に触れて)


932 : ◆u1Q8klMOxA :2016/12/02(金) 20:19:57
>>931
……あんまださいご主人様も困るしな
(気に入ったらしいと知れて、ほっと息をつく)
(が、問題はおまけのほうで、遠目には手作りとはわからないが)
(とにかく作ったということが知れただけで恥ずかしい)
ち、ちがうっ、そういう、見返りとかじゃなくて!
(引かれたらどうしよう、という不安もあったが、それはないようだと気づき)
(少し気を抜いていたところに迫られて、ずる、と後ろに退きながら)
ただ、その、こういうときじゃないと、俺から宗也に、って、なかなかない、から……
……だから……お、重いかな、とは思った、けど
…………い、いらないなら、俺が自分で使うから、いい……
(揶揄され頬に、耳に触れられて、かあっと顔に血が集まる)
(顔をあげていることもできず、やけに露出の多い衣装のまま、項垂れて)
(少々極端な物言いで、主人の首に巻かれたマフラーを引っ張る)


933 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/12/02(金) 20:41:36
>>932
……ハ、ご主人サマと下僕……ってな関係結んどいて
重いもへったくれもねェっての
(後退ったところで主人はすぐにまたキスの距離まで詰め)
(あざとく、可愛がると言わんばかりの手つきで耳を擽る)
実際のトコ、このバッチリ手編みのマフラーしてったら…
誰からだ誰からだってうるさくて学校には連れてけねェと思うけどよ?
(マフラーを引っ張る手を掴んで引き剥がし、)
(主人自身で解くと、パスケースと一緒にテーブルへ置く)
(それは実に面倒だし、きっと司にも飛び火するだろう)
普段は巻いて歩いてくださいってんなら、喜んで使わせてもらおうと思うんだが……
――グダグダ言ってねェでさ、ご主人サマに使って欲しいの?欲しくねえの?
(主人からもまた極端な言い回しで、贈る側に言葉を求めて)


934 : ◆u1Q8klMOxA :2016/12/02(金) 20:51:46
>>933
(くすぐられ、肩をすくめるとそこがむき出しなのを思い出す)
ぅ、ん……
(学校には付けていけない、のは、自分の指輪も同じこと)
(こうして家で、二人きりの時だけ、華やかなリングが指で光る)
(やっぱり自分と付き合うのは、隠し事が多くて面倒なんだな、と再認識したが)
(それで卑屈にならない程度には、離れることはないと信じている)
――そ、れは……
……せっかく作ったん、だから……使ってほしい
(弱い、小さな声で何とか答えると、恥ずかしさのあまり膝を抱えて頭をうずめた)
(なお、自分の服装については半分くらい忘れているので)
(結果的には肩もうなじも脚もその付け根も、ほとんど丸見えではある)


935 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/12/02(金) 21:06:41
>>934
――ん、じゃあ冬の間は役立ててやるよ
(寄り添う形から身体を起こして下僕に向き合っていた)
(少し離れていたからこそ、露出の高い服装から)
(伸びた足もその先までも見えてしまっていて、視線が走った)
それはそうと……、
……そのカッコでその態勢は、色々と挑戦的だぜ?
(再び寄り添う距離まで詰めた男の手が、司の抱える膝から)
(剥き出しの太腿まで滑り落ちて、裏側から内腿に滑り込んで)
(また同じく剥き出しのショーツに迷うこと無く触れて、花弁を撫で付ける)
(知り尽くしているその形を確かめるように触れながら、)
(淡く歯を立てうなじに吸い付いて、早々に痕を刻みつけてしまう)


936 : ◆u1Q8klMOxA :2016/12/02(金) 21:15:53
>>935
ん――はっ!?
え、あ、ちょ、っ、ま、ん、んんっ……は、はやく、ないっ!?
(指摘されたとたん、自分の姿が思い起こされて、がば、と勢いよく顔をあげ)
(慌てて足を下してスカートを整えて、と手を伸ばすより早く)
(真っ白な下着にまで手を伸ばされて、先ほどとは違った熱が肌を覆う)
(さっそくつけられた痕はとくにじんと熱をもって、反論の舌先をもつれさせる)
ま、まだ俺プレゼントもらってないんだけど!?


937 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/12/02(金) 21:31:50
>>936
俺も俺の番が終わるまでココまで手ェ伸ばす気なかったぜ?
でもココまで見せられたら、手出しとかないのは俺じゃないだろ
(下着の内側を指先でなぞり、上下にゆっくりと擦り立てていく)
(刻みつけたあとを舌先でちろちろと擽り、)
(静かに息をついて女の匂いに鼻を鳴らして落ち着いてしまう)
いっそこのままベッドまでなだれ込んでもイイんだが……
…プレゼント欲しい?
(うなじから頭を起こしてきて、唇を耳元へ寄せる)
(据え膳を前に、用意したネタもどうでも良くなりかけ始めていた)
(まだしこりを感じられもしていないが、秘芽の上ですりすりと誘いを掛けて)


938 : ◆u1Q8klMOxA :2016/12/02(金) 21:39:26
>>937
そ、そこは……っら、しさより、自制心、を、優先してほしいっ
や、うっ……
(柔い花弁をなぞられ、無防備な首筋を舐められ、じんと腰の奥に火がともる)
(形だけは男の胸を押して、抵抗を試みてはいるものの)
(ぴく、とときおり震える太腿が全力で抵抗したら、こう大人しくはいかないだろう)
……っ、プレゼント、が、ほしいっ、です……っ
(敏感な場所をなぞられて、息が詰まる)
(ぞくぞく、腰から背中まで、性感が遡って、頭の芯に届く前に)
(流されるには早すぎると、なんとか声にした)


939 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/12/02(金) 21:47:18
>>938
お前相手に抑制する理由も、そう無ェし。
ンー……ま、其処までいうならもーちょい我慢しとくか……
(男の舌先が、ぬる、と耳孔に滑り込みかけたところで止まった)
(もう暫くお預けとなる花弁を宥めるようなつもりでとんとん、と触れて)
(身体を起こすと、ソファにどっかりと腰掛けて股を開き)
そんじゃ、彼女としての合格は見たから、こっちこい。
向こう向いて、ココ座れ
(テレビの側を指差し、開いた己の股座を叩いて誘う)
(準備の始まっていた肉棒がもたれかかる司の尻か腰に当たり、)
(腕は当たり前に細腰に巻き付いて捕まえようとする)


940 : ◆u1Q8klMOxA :2016/12/02(金) 22:13:17
>>939
っ、ふ、ぅ……は、はぁー
……そこさ、もうちょっとタイミングとか考えないわけ?
(急な愛撫に息が詰まっていたが、解放されて、ようやく深く息をつく)
(一応そこから一言返しはしたが、考えないんだろうな、という答えも知っている)
(脚を下しスカートを整えて、一応は体裁を整え)
合格ってなんだよ……つか、なんで向こう向くの?
プレゼントに関係あんの?
(至極まっとうな疑問を口にしながらも、体は素直に男の股座に納まる)
(収まって、ちょうど尻の割れ目のあたりに当たったものの硬さを知って)
(なんだか素直にプレゼントがもらえないのでは、という予感がよぎる)
ちょ……え、なんか、やな予感すんだけど……


941 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/12/02(金) 22:31:33
>>940
【もう一レスいけっかと思ったけど時間かかりそうだ】
【明日ちょっと早いんで、今日は此処まででいいか!】


942 : ◆u1Q8klMOxA :2016/12/02(金) 22:38:24
>>941
【ん、了解だー!】
【そんじゃ、また今度……は、5日、月曜日になりそうだ】
【ここは確定で大丈夫だと思うぞー】


943 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/12/02(金) 22:41:29
>>942
【月曜だなー、りょーかい】
【俺の方がまだわかんねーから、書き置きにくるな】

【今日もお疲れさん、次回から本番って感じで楽しみにしとくぜ】
【んじゃ、おやすみ!】


944 : ◆u1Q8klMOxA :2016/12/02(金) 22:45:54
>>943
【ん、んじゃ連絡待ってるな】
【それじゃ次回を楽しみに。おれも体調気を付けるけど、宗也も気を付けてな!】
【今日もありがと。おつかれさん、おやすみ〜】


945 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/12/05(月) 12:47:36
つかさへ

あー、前連絡できなかったが今夜大丈夫そうだ。
ってなわけで、司のほうが変更無かったらよろしくな〜


946 : ◆u1Q8klMOxA :2016/12/05(月) 19:13:04
っと、ちょっとすぎちゃったけどもう来てるかなー?


947 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/12/05(月) 19:14:55
ああ、もう来て待ってたぜ。

てなわけでこんばんはだな


948 : ◆u1Q8klMOxA :2016/12/05(月) 19:22:14
>>947
ん、こんばんはっと
こたつでミカンしてたぞ、ほい
(ミカンをひと房差し出し)

今日は打ち合わせは特にない、かな?


949 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/12/05(月) 19:24:08
>>948
ん、くるしゅーない
(もしゃもしゃと頬張り)

そうだなー、まだレス出来てないからちょい待たせるが
今夜もよろしくっと


950 : ◆u1Q8klMOxA :2016/12/05(月) 19:27:31
>>949
ん、りょーかいだ。よろしくー
そろそろ次の住処も考えておかないとな


951 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/12/05(月) 19:43:00
>>940
ナニ言ってんだか。
手ェ出されてちゃんと体温上げてるクセに。
(花弁に触れた指先はしっかりと熱を感じていた)
(応じておいてよく言う。股座に収まった下僕の腹を摩り鼻で笑って)
おう、大いに関係あるね
クリスマスのプレゼントを貰うのに――下僕が一年イイコにしてたかの確認だ
(リモコンを拾い上げ、モニターつけて再生ボタンを押した)
(画面には――今年の初め、初詣の後)
(こたつの一辺に窮屈に収まり濃厚なキスを行う下僕の姿が上映され始める)


【ロールしてない分も適当にアドリブ捏造詰め込んでくつもりだけど】
【いいよな、と軽く事後承諾になっちまったが】


952 : ◆u1Q8klMOxA :2016/12/05(月) 19:58:27
>>951
そ、そりゃ……そういうふうに、躾けられてる、から
(我ながら、あまりに素直に反応してしまっているとは思う)
(おかげでもごもごと不鮮明に言い訳をするばかりで、腹に回る手にも逆らわない)
(このままDVDでも見るだけなら、手に手を重ねるくらいの甘さもしみついている、が)
何がどう関係――っは?
いや、ふつうにイイコにしてたじゃ……は、え、あ
(斜め後ろを振り返り、文句を言いかけた)
(が、音に気付いて我慢を見れば、夢中になってキスしている場面)
(覚えがあるし、恥ずかしいし、さらに嫌な予感も増すしで、顔を赤くしたり青くしたり)
(忙しないうえに、体ははっきりと、さきほどついた火を大きくして温まる)
ちょ……っ
ま、これ、まさか、一年分っ……!?
(この一年、ということは。画面の中ではまだキスが続いているが)
(この後はもちろん、男の手が体のあちこちを這いまわって)
(初詣のために厚着した服を脱がされて、と続く)
(これが一年分……となれば、とんでもない長さ、羞恥に苛まれることになる)


【ん、問題ないぞ〜。番外やっててイベント少なかったしな】
【んじゃ、その辺も楽しみに。今日もよろしくな!】


953 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/12/05(月) 20:15:19
>>952
まあな、主人としてもそうだとは思うんだが……
記憶ってのも偶にアテになんねえときがあるし
(男の視線は振り向く司には向かわず、その向こうの画面へ)
(主人の側から撮影されている映像は基本的に下僕をメインに映していて)
(男は映像と動きを重ねるようにうなじへと口付ける)
撮影したのは一通り詰め込んだけどよ、
流石に一年分まるごとってーといっそ朝まで掛かりそうだし
ちゃんと編集して、何発もヤったりとか合間みてぇなトコは抜いてある。…それでも長ェけどな
(つまり、熱の高い部分ばかりが映し出されるということ)
(画面の中では、夏以上に薄着になった司の肌に新年早々しるしをつけて回る主人)
(耳元で囁く声は動画には入っていないが、「三が日は淫蕩に過ごす」とでも言ったのだったか)
(蕩けた横顔から、跨った股間に押し当たる何かを素股しているのか)
(小さく腰が揺れている様まで収められている)


954 : ◆u1Q8klMOxA :2016/12/05(月) 20:27:45
>>953
そ、そもそも記憶に残ってないような些末なことを掘り返すのはどうかと思うなっ
っていうか、そこまで検証する必要はまったく、ないと、おも、んっ、ひゃ
(うなじから肩まで、覆うもののない衣装では多少身じろぎ肩をすくめても意味はない)
(反論も悲鳴に変わり、冷や汗だかなんだかわからない汗がじわりとにじむ)
ひ、ひとおおり、って……
や、いや、そういう、問題、じゃっ……
(編集、ということはまぁ、そのものすごい長さの一年分を見返したということか)
(それはそれで恥ずかしいし、何より現在進行形で目の前では自分がだらしない顔をしているし)
(甘い息を吐いているしで、顔が熱いし、熱い体を抱かれているのも恥ずかしい)
み、見終わるまで……このまま、って、こと……?
(画面の中で、自分が男の耳元に顔を寄せて何事か囁いている)
(もういい?とかなんとか、っていうかおねだりじゃんこれああああー!)
(ぎゅ、とスカートを握りしめ、赤い頬を下に向けてひたすらに耐える)


955 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/12/05(月) 20:45:41
>>954
……まァいいから、
お前は黙って従って一緒に見てろ。
(急激に汗ばんできた肌を撫でては手を腹部へと落ち着ける)
(手での特にこれと言った愛撫はなく、ヘソ周りを撫で回して愉しむばかり)
(唇の方はといえば、ついつい耳やうなじへ甘噛みを施して淡い刺激を与えてしまう)
そりゃあ言い出しっぺが先に見飽きちまうワケにはいかねェよなあ
(肯定し、見えはしないだろうが頷いてみせる)
(男は一々囁くように命じて、聴こえてくるのは下僕の甘ったるい声ばかり)
(画面の中では「よし」が出たのか下僕に肉棒を握らせ、自ら跨り挿入させていて)
あァ、でも何かシたくなったら遠慮無く言えよ、別に言わずにヤってもいいが
……とりあえず、目ェ放すのはナシ。
(うつむく顔を持ち上げると、すっかり飲み込んで主人から褒めの撫でを受ける下僕の姿)
(そうしてゆっくりと掻き混ぜるところから始まって、上下に大きな揺さぶりへ移っていく)


956 : ◆u1Q8klMOxA :2016/12/05(月) 20:59:17
>>955
ぅ……ふ、や……やだ……
(ちくちくと与えられる、小さな愛撫が息を詰まらせ)
(肌を撫でられながら、抱えられながら、弱弱しく拒否の言葉だけは口にしてみる)
(羞恥の熱は首の周りから、頬に、体の芯にも回って)
(熱くなった耳に聞こえてくるのは、自分自身の、聞くに堪えない甘ったるい声で)
(性感に酔ったそのさ中なら耐えられるのかもしれないが――)
し、したく、ない……
……は、い……
(顔を持ち上げられ、見ればすっかり深くつながりあった姿)
(じんと花弁の内側がうずき始めるが、自ら痴態をなぞる気は、今のところない)
(ただ、すっかり下僕のスイッチが入ったおかげで、主人の命令には頷いて)
(水音が混じり、さらに聞くに堪えない自分の声を聴かされる)
……っ
(ぐちゅぐちゅと粘着質な音と、肌をぶつける音が重なって)
(息が乱れて、きもちい、とか、言い始めて、どうしようもない声ばかり続いて)
(尻に当たっているものの硬さが、ますます生々しく感じられる)


957 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/12/05(月) 21:11:32
>>956
そっちは別に言わなくてイイ、聞いてねェから
(目の前のまぐわいを肴に自慰する姿でも見たいところではあるが)
(まだ動画も始まったばかり、男にしては珍しく気を長く持って)
(素直な頷きに関しては、現実の主人からも実際に髪を撫で付ける褒美を与えた)
……ぉ、
(男から命じた様子も無いのに、下僕が落とした腰を捩った)
(お決まりの動作に背後の主人が機嫌良く、画面の中で収まっているのだろう最奥の辺りに触れ)
ンー……、今年もこたつでヤるか?
(「姫初め」、と耳裏から問い掛け、愉しげな笑みの声を零した)
(肌をぶつける音がどんどんと激しさを増し、その内に両手足全て使って縋らせると)
(男が細身ごと荒っぽく揺さぶってのスパートに駆け出して)


958 : ◆u1Q8klMOxA :2016/12/05(月) 21:19:47
>>957
ぅ、う〜〜……
(余計な意思表示はいらない、となれば、もう、呻くしかない)
(撫でられ、褒められ、それで素直になってしまう自分はどうかしている)
(とは思うが、画面の中の自分こそ、どうかしている)
……っ、……
(腰をよじり、最奥と亀頭を擦り合わせる動き、そして現実の、主人の手)
(膣肉が思い出を味わうようにひくついて、息をのむ)
……そ、ん、なの
そのとき、に決めればいい……
(次第に切羽詰まっていく自分の声に、主人の誘いが重なって)
(どちらも目の前で起こっていることのような錯覚に陥る)
(腰を捕まれ、長く激しいストロークで膣肉を犯される)
(耳を塞ぎたくなるような自分の喘ぎ声、だらしない顔)
(すり、と抜き出しの膝をすり合わせ、一層強くスカートを握る)
(その中まで、温度が上がっている、気がする)


959 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/12/05(月) 21:38:07
>>958
ふむ、……それもそうだ
こたつでヤろう、つってたって……その前にベッドでヤってるかもしれねェしな
(初詣帰りか家でゆっくりとしているか解らないが、)
(こたつに入る間もなく身体を重ねる図も容易に想像できてしまう)
(下僕の言うことも尤もだと主人からも肯定し、また褒美にうなじへのキス)
……んぁ、…そろそろ出るぞ?
(スカートを握りしめる指を許さず解かせ、自分の指を絡めるか、握らせる)
(指を磨り合わせ触れ合い――ぽつ、と主人が零す)
(その言葉を皮切りに動画の中で、両手いっぱいに下僕を抱き締め)
(逃げる隙間を微塵も与えないまま、下僕への膣内射精を行っていった)

(――絶頂最中であろう下僕の頬に手を掛け、唇を奪う)
(射精も冷めやらぬまま細身を持ち上げこたつの上に乗り出して――)
(二ラウンド目に差し掛かる所で動画はフェードアウトし、移り変わる)
(また、キスの場面から――手元にフォンダンショコラを映したそれは、バレンタインでの口移し)


960 : ◆u1Q8klMOxA :2016/12/05(月) 21:53:07
>>959
…………
(褒められて、キスを与えられて、嬉しくないわけではない、けれど)
(今年もこたつでしよう、というおねだりをしたくなかっただけで、そういう意味じゃない)
(などと、いちいち否定できるほどの余裕はなく、ただ押し黙って)
ぅ、あ……
(指を解かれ、指を絡め、それだけでなんとなく、ぞくりとしてしまう)
(抱きしめられ、絶頂の最中に吐精を受ける、その姿を、声を感じて)
(一緒になって、絡めた指に力がこもってしまった)

……っ、バレンタイン……
(場面が切り替わり、ぼそ、とつぶやく)
(口移しは紅茶から始まり、見ている側としては長すぎるくらい時間をかけて繰り返され)
(そのあとには、甘ったるいチョコを使っての口移しがまた、続く)
(セックスの最中よりは幾分恥ずかしさは和らぐが、やはり落ち着かない)
……い、いい子に、してるじゃん……
(黙っていられず、ぼそ、と自らの従順さを認めさせようと口を開き)
(それに主人が答えているうちに、画面の中の男の手が胸の先を弄り出す)


961 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/12/05(月) 22:15:12
>>960
はー……、
確かあの後、まともな正月番組始まるまでヤってたんだよなァ…
(絡めた指は愛撫という程もなく、ただ擦り合わせて握って返しているだけ)
(それだけで動画に対する下僕の反応が解るのが、面白い)
(思い起こし、繋がせたままの手の甲でまた腹部をそっと撫でて視線を画面に戻す)

せーかい。
……あのな、…まだ2月だぜ?
(春先は大したイベントも無かったが、初夏から先は盛り沢山もいいところ)
(男が胸を嬲る傍らで、司の方が自ら脱衣して肌を曝して誘惑を始めるところに差し掛かる)
(蕩けたチョコを乳首へと塗りつけ、主人へと伺う雌の姿)
未だ半分にもいってねえじゃん
(甘かったチョコの味を思い出しながら、ひたひたとうなじを舐る)
(下僕が答えを返そうとする頃には、画面の中で司の手が下着に潜り蜜壺にチョコを潜ませるところだ)


962 : ◆u1Q8klMOxA :2016/12/05(月) 22:27:48
>>961
ぅ……だ、けど……
……こ、こんな、頑張った、のに
(羞恥のあまり言葉を失って、煩悶して、あげく、自ら体にチョコを塗って)
(その一連を、見ながら思い返せば、また羞恥が上塗りされて、鼻の奥が痛い)
(主人には見えないが、今もまた下僕は瞳を潤ませている)
ひ、ぅ……そ、だけど……っ
(うなじをなぞる舌の感触に、ぞくぞくと背が震える)
(ぎゅ、とまた握り返した手のひらが汗ばむ)
(とろりと、チョコレートと淫蜜をまとった指先が、男のいきり立った分身に触れて)
(誘いの言葉まで、しっかり記録されている)
(なんだかこちらまで、服の擦れる肌がむずむずとし始めてきた気がして)
(それを打ち消すように、こんな貧相な体で誘うとかどんだけ自信過剰だ、と)
(脳内で自分を笑ってみることにした)
……ぁ
(が、そんな誘いに乗った男と繋がれば、互いに熱い息を吐き出して)
(現実逃避は失敗に終わり、やっぱりなんだかそわそわとして)
(こわばった体を落ち着けようと身じろぐと、当然、男の股間と尻も擦れあう)


963 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/12/05(月) 22:44:29
>>962
そんな頑張ったから、めっちゃご褒美ヤってんじゃん
(二重にご褒美を貰おうだなんて強欲だと、耳朶を食む)
(ふわりと雌の香りを感じた気がして鼻を鳴らし、)
気分良くなって俺の方にまで塗りたくって
もう少しまった掛けて舐めさせてもイイとこ……なのに、ぶちこんでやってるだろ?
(つなげたままの手で腰を抱き、うりうりと幹を押し付け)
(その上に司の方からも尻を擦りつけられると、)
(肉棒は面白いように硬度を上げてますます強く尻を押し返そうとしていく)
んー、……ゴシュジンサマ、って呼んでろよ。
(また見えた、お決まりのいやらしい腰遣いと共に聴こえた呼び名を求め)
……ぉ、…アレも。
(行為後の奉仕宣言から、中出しの強請りまで今の声でと聞きたがる)


964 : ◆u1Q8klMOxA :2016/12/05(月) 22:58:38
>>963
そ、そう、だけど、ん、や……
(焦らすのが好きな主人と、焦らされるのが好きな下僕なら、そうしてもおかしくない)
(わかっているので、それ以上は言い返せず、ただその剛直を味わわされて)
(ひくひくと膣肉が蠢いて、確実に下着を汚していると自覚する)
ご、ごしゅじん、さま……
(これでもかと、下僕スイッチを押されると、だんだん言い返せなくなる)
(命令されるのが嬉しい、と、口には出さないが、たぶんそういうことだ)
え、あ……
あの……お、おそうじ、します、から
(あまりにもだらしない顔と声で、いやらしい言葉を並べる自分を目にして)
(いよいよ羞恥の熱が頭の中まで回り始めた)
(そんなのしない、と一言言い返すのも忘れて、戸惑いながらも声を絞り出し)
いっぱい、ください……
おまたせした、ぶん、いっぱい……なかだし、してください……っ
(つないだ手に力が入る。耳まで熱いし、腰の奥がじんじんするし)
(声もなんだか、泣き出しそうになってしまって、まるでそのときのように)
(たいして触れられてもいないのに、確実に感じている)
(とろりと、蜜が溢れる感覚がして、画面から目が離せない)


【っと、ここで時間だなー】
【久々の鑑賞会、楽しいな〜】

【んーと、次は8日(木)の夜が空く予定だ】
【また前日には連絡するな】


965 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/12/05(月) 23:00:46
>>964
【ん、こっちもなかなか楽しませてもらってるぞー】

【りょーかい、木曜日っとメモしとく】
【そんじゃまた、前日に覗きに来るからな】
【今日もおつかれさん、おやすみ〜】


966 : ◆u1Q8klMOxA :2016/12/05(月) 23:05:25
>>965
【あとは電話を入れるタイミングだなー。悩みどころは】

【ん、それじゃまたな。今日もありがと】
【お疲れさん、明日は寒いらしいから気を付けてな。おやすみ〜】


967 : ◆u1Q8klMOxA :2016/12/08(木) 01:37:53
そーやー、遅くなった……ごめん
とりあえず明日は大丈夫そうだー
けど眠い……寝不足で頭回らなくなったら困るしもう寝る……おやすみー
また明日なー


968 : ◆u1Q8klMOxA :2016/12/08(木) 19:04:52
んあー、昼間眠かった……
つか2回は意識とんだ……
……ま、お茶でもすすりつつ待ってるか


969 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/12/08(木) 19:05:16
うー、さむ。

たったいま帰ってきたトコだがまだ来てないのか。
レスも出来てないし、仕込みながら待つとしよう


970 : ◆u1Q8klMOxA :2016/12/08(木) 19:19:46
>>969
来てるぞー
とりあえずお茶煎れてやったから飲め
こっちもみかんもぐもぐしつつ待ってるからな〜


971 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/12/08(木) 19:22:02
>>970
おー、来てたか

何か今日は眠かったなぁ
ん、そんじゃお茶啜りながら仕上げるとするわ
準備良けりゃ出来次第投下してくぞー


972 : ◆u1Q8klMOxA :2016/12/08(木) 19:25:25
>>971
このままこたつでだらだら寝るのもきもちいーだろうなあ
とはいえ貴重な時間だしな
ん、準備は大丈夫だぞー!


973 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/12/08(木) 19:29:43
>>964
――ん?
(たどたどしい声での命令した呼び名に何か用かと反応する)
(続く言葉を待って、掴んだ手指でふにふにと遊んで)
(こうして触れると間違いなく女子の手触り)
(男色な野郎が居なくてよかったな、なんて)
(淫らな強請り文句を紡ぐ下僕を尻目に温い体温に浸っていた)
わかった――
エロサンタの一番奥にぐりぐり押し付けて、だしてやる
(真っ赤で熱そうな耳にひた、と舌を寄せて冷やしてやり、)
(お強請りを受け入れる答えを返し、続けて煽り文句を今日の状態に言い換える)
今日は今直ぐとは言えねェし……俺の方が、がんばらなきゃなんねえかなァ
(映像の中では、強請り文句の後には直ぐに射精)
(今日はまだお預けのまま、二回戦へと進む動画を眺めるだけ)


>>972
【そんじゃ、今日もよろしくっと】
【ああ、律儀に全部回想してかなくて時間経過で飛ばしてもいいし、】
【まあお互いヤりたいことヤるようにってことで】


974 : ◆u1Q8klMOxA :2016/12/08(木) 19:46:19
>>973
ひ、ぅっ……は、い……
(みだらなお願いに返された声とかすかな愛撫に、びくんと震えて、悲鳴を上げる)
(羞恥の熱が、愛撫と同じくらい体を敏感にさせている)
(そうと知られるのがまた恥ずかしいし、かといって逃げ出せるはずも――そんなつもりもない)
が、頑張るくらいなら、もう、やめればいいのに……っ
(とはいえ、快感だけでなく、困惑や辛さもあるからこその羞恥だ)
(主人も頑張らなければいけないくらいなら、ここらへんでやめておいても、とうかつに呟いて)
(それではさきほどのおねだりに気が急いているようだと気づいて、また一人熱をあげる)
(画面の中では自分の強請りに応じるように二回戦へと突入し)
(そこでまた、画面が切り替わる)
……ぅ……こ、この時のは別に、確認する必要、ないと思う、けど
(3月。ホワイトデーということで、このときは甘やかされたと記憶している)
(そう。下僕ではなく、恋人として)
(そんなことを言っている間にも、ひたすらちゅっちゅと口づけを交わして)
(素直に褒める宗也に、照れくさそうにしながらも甘える姿が映っていて)
(これはこれで、また別の恥ずかしさがある)


【ん、りょーかい】
【そんじゃ、今日もよろしくなー!】


975 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/12/08(木) 20:10:28
>>974
……――ンなに今直ぐハメて欲しい?
(頑張らなくていいから今直ぐ、と主人には聴こえてしまった)
(声に出して発言の意味を聞かせ、)
(繋いだ手の一つを離し、何度めか下腹部へと触れる)
(この後、何十分後か何時間後か、今の約束通りにするだろう場所を飽きずに愛でて)
ンー……ま、確かに?
コッチの面は先に証明されちまったしなァ…
(さっきの口移しがまだ短かったかと思うほど、長い長い口付けだった)
(キャンディを口に含んで、それが溶けきるまで渡し合い続け)
(唾液が顎を伝って落ちるし、抱く手がいやらしく藻掻いて服を掴んでいる)
確かひたすらヤってるだけだったから……
……そうそう、こんな風に切ったんだった
(本番に入ろうという所で画面がフェードして、下僕が大きく喘ぐ所で場面が変わり)
(同じ角度、同じ態勢で一瞬にして絶頂後の表情になった下僕が映る)
(それは一回戦を終えたばかりという訳ではないようで、)
(だらしなく薄開きの口に指を近づけ、ふぬけた舌をクチュクチュと遊び始めていて)


976 : ◆u1Q8klMOxA :2016/12/08(木) 20:25:18
>>975
ち、ちがうっ……んなわけ、ないっ……
ただ、はずかしい、から……っ
(予想通りに突かれて、なんだかもう、いちいち墓穴を掘っている気がする)
(膝でも抱えて一人の世界に入りたいところだが、許してくれるはずもない)
……わかってるなら……
(証明されたというコッチの面が何なのか、自覚はない)
(ないが、逃げ出せるなら逃げ出したいと、口を挟もうとしたのだが)
――えっ、あ、や……っ
(男の編集の、おそらくはもくろみ通り、急激に絶頂後の表情を見せられて)
(言葉に詰まり、かぁっと頬に血を集め、絡めた指に力をいれて)
(やだ、と小さく呟いて、目をそらす)
(見ていろと言われても、見ていられない)
みたくない……
(羞恥の涙がにじんでいるのに、腰の奥はじんじんとして)
(この時の快感を思い出そうとしている)
(痺れた舌が差し出された指に絡んで、意図も何もなくただ舐め、吸い付く)
(だらしない顔でそうする自分はまるで犬か何かのようで)
(みたくない、と繰り返す)


977 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/12/08(木) 20:36:16
>>976
そーいうなよ、俺からしたらこんなに可愛くてエロくてゾクゾクするトコなんだから
(力のこもった指と握り合いを深め、掌まで確りと重ね宥めるよう腿を摩る)
(解いている片手が下腹部から下僕の口元まで上がって)
(か細い声を零す唇をなぞり、舌を誘って居座る)
(こんなに――とは、密着した腰を下から上へ、つくように揺らせば解るだろう)
ちゃんと見ねェなら……、
今日この日に一番の不忠ってことでプレゼントやんねーぞ。
(実際、続けざまの絶頂だったのか蕩けきった様子も長くは続かず)
(直ぐにまた唇でのキスに戻り、主人が下僕を抱き上げたのかフレームアウトしてしまう)
(それでも繋がったまま歩く嬌声はカメラまで届いていて)
(姿は無いのに甘い声だけが聞こえ、それが反響する声に変わり)
(絡み合ったまま浴室へと消えて甘ったるく湯浴みを過ごす音へと)


978 : ◆u1Q8klMOxA :2016/12/08(木) 20:47:06
>>977
でも……だって……
(主人の高ぶりをよくよく言葉と体で示されて、それ以上言葉が出てこない)
(可愛いと、興奮すると、言って貰えるのは嬉しいけれど――)
(そんな逡巡も、手に取るようにわかってしまうのだろうか)
(太腿、腹も、この寒い時期に、そのためだけに曝して、触れられているのだから)
……それは、やだ…………
やだから……ちゃんと、みます……
(戦慄く唇に触れた指に、ちゅ、と、ご機嫌を伺うように軽く吸い付いて)
(幸い、視界から自分は消えたけれど)
(音を聞くだけでも、まだまだ性感に酔っているのがわかる、思い起こされる)
(画面はまた切り替わる、と、今までとは一転、薄暗く狭い部屋と、騒がしい音が響く)
――っ、と、撮ってた、の……!?
(友人と行ったカラオケの室内だ。司がアイドル曲を歌う姿が)
(画面の中央とまではいかないが、しっかりと映っている)
(そしてそのあとには、カラオケのトイレの中へとまた画像が切り替わる)


979 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/12/08(木) 21:05:39
>>978
よろしい――。
(吸い付かれ濡らされた指で再び唇を辿り)
(強引に内側まで割り込んで、引っ込んでいる舌を撫でる)
ふむ。
今度、防水性のあるカメラでも買って来るか……
風呂ん中での献身加減も、中々見ものだったのに。
(はあ、と吐息を落として思い起こす湯けむりの中)
(少しばかり妄想の中にいると、下僕の高い声で引き戻される)
……んあ?
あァ、あんな美味しいモン逃すわけねェじゃん
(個室内へと戻った画像は、最初は画像だけ)
(汗ばんだ下半身を剥き出しで、着替える姿だろう)
(それが途中から、ぐんと距離を近づけ、)
(括れた腰を突き出させ、撓る背中を上から映す動画へと変わって)
この時なァ……、一発目はついつい夢中で撮り忘れてたんだよ。
確かイイ感じのおねだりがあったよなあ?
(抵抗感などまるで無い甘い声で唐突な挿入を責める声が聴こえた)


980 : ◆u1Q8klMOxA :2016/12/08(木) 21:22:03
>>979
ぅ……絶対……歌ってるのも、みせちゃだめ……
(このあたりは、おもしろがって使われてしまう可能性もある)
(もう少し、この責めが始まる前なら、強い言葉で言えただろうが)
(ここまでくるとそれもできない)
……お、おぼえて、ない……
(そう、どう強請ったかは覚えていない)
(けれど、信じられないくらい玩具で弄ばれて、熱をあげて)
(それでも触れられなくて、苦して――強請ったのは、覚えている)
(じわり、そのときのように、花弁の隙間から蜜が溢れて、下着に染みを作る)
(画面の中では、外で出そうか、とおどされて、おもしろいくらいうろたえる自分が)
(なかにして、と強請っている)
……っは、う……
(じくじくと、膣肉がうずく。吐いた息も熱い)
(狭いとはいえ、ほかの人が来るかもしれない場所で、強請って、喘いで)
(さらにみだらな強請りまで口にして、絶頂に震えて)
(その余韻まで男の腰使い一つでかき乱されて、しばらく――ようやく引き抜かれて)
(ここでまた画面が切り替わった)


981 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/12/08(木) 21:42:59
>>980
……ホントに?
(アレだけ蕩けていたのだから尤もかもしれないが)
(アレだけ淫らな言葉だったからこそ、記憶からも消えるものかと怪しんで)
此処でやっとちょっとおイタが入ったな、玩具。
……ぁ、コレ見せながら玩具つけとくってのも良かったかも。
どう思う?
(画面の中でも、お仕置き、と嘯いていた)
(付けさせるならやはり突起の部分だろうか)
(鎖骨をするりと指先で辿り、淡い乳房を登って、頂へと擦り寄る)
――おっと、我慢我慢。
(そうして触れた敏感な箇所からわざとらしく指を飛び退かせて)
(切り替わった画面は真っ暗――ただ、シャワーらしき水音と話し声)
(海水浴後の、シャワー室のものだった)
(主人が白濁で肌を汚すと宣い、下僕が珍しく快くそれを受け入れたところ)
そういや、…こんときも下僕らしからぬ視線してたっけ。


982 : ◆u1Q8klMOxA :2016/12/08(木) 22:01:53
>>981
か、勝手にとっちゃだめなんて、言われてない……
ど、どうって、そんな、の、んっ……こ、困る……っ
(男の指が動いて、肌の上を伝う。それだけでぞくりとして、その行き先が気になって)
(小さな乳房の先端をかすめたあたりで、胸が高鳴って、鼻にかかった声まで、漏らしてしまった)
(しかし言動はただ、からかっているに過ぎない。それが悔しくもある)
……お、俺だって恥ずかしいの、我慢してるんだから
ご主人さまが我慢できなくちゃ、意味ない……
(だから少しだけ言い返して、次の場面へと目を移す)
(女子たちに気兼ねして、疲労困憊の中ようやく二人きりになれた安堵で)
(割合素直に奉仕にうつった、つもりだった)
え、そうだ、っけ……?
(すでに画面の中では、男の逸物を口にくわえてひっしに首を動かしている)
(喘いでいる姿もだが、この顔もこっけいで、自分としては見たくないのだが)
(なんだかんだ、奉仕を受ける男の機嫌は悪くはなさそうだし)
(その証拠に、勢いよく吐き出された精が、中途半端に露出した肌を汚す))
(肌に精液を受け止めて、そのうえ主人に伺いを立ててと従順に思える)


983 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/12/08(木) 22:11:40
>>982
(気紛れに乳房を弄んだのはいい餌になったか焦らしになったか)
(主人としては確かな反応が見られただけで満足)
だから、我慢してんだろ?
今、つかさを持ち上げてくぱぁさせて、そのままぶちこんでも
即さっきの約束守ってヤれるくらいキテるし。
(恐らくはただ挿入しただけで、昂ぶりきった肉棒は欲望を吐き出せる、と)
(触れても、解しても居ない蜜壷だが)
(それが既に使用可能な潤み方をしているのは、抱き寄せていれば解る)
そーだよ、此処まではすっげェイイ下僕っぷりだけど
……ほれ、俺だけイッといてって顔してんじゃん
(肌にぶっかけるだけで飽き足らず、ちょっかいを出した事は棚に上げ)
(その後の追加報酬によるマーキングを経て、画面は暗転する)


984 : ◆u1Q8klMOxA :2016/12/08(木) 22:27:09
>>983
……っ
(いつでも犯せると、互いの高ぶりようを言葉にされて、息をのむ)
(だったらもう、そうしてくれたらいいのに、と、思ってしまった)
(だから、何も口には出せず、ただ雌のにおいを漂わせ始めた身体を強張らせる)
あ……そ、それは、そう、だもん……
……こ、このときだって、別に、宗也、怒ってなかった……
(悪戯を仕掛けられて、視線だけで済ませた自分はだいぶ大人だと思うし)
(気に入らないならその場で言えば、自分はそれなりの対応はしたはずだ)
(なんて、思っていたら)
〜〜っ
(予想通り、面積の少ない白い水着を身にまとった自分が、カメラに向かってくる)
(すでに風呂場で交わった後とあって、肌がほてっている)
(そのあとは――忘れていたが、胸を、というか、乳首を使っての奉仕が待っていた)
(見るからに、小さい。そのくせ、主人は満足そうだし、自分は気持ちよさそうだし)
(むず、と、服の中の胸の先端まで、何か思い出したような気がする)


985 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/12/08(木) 22:32:11
>>984
【んーっ、もう1レスしたいとこだが今日は此処まででいいか!】


986 : ◆u1Q8klMOxA :2016/12/08(木) 22:46:33
>>985
【ん、りょーかいだ!】
【これなかなか、お互い苦行だな!】

【っと、次回は11日……日曜日は空いてるはずだな】
【その次だと14日の夜、だ】
【日曜の宗也の予定次第かな?】


987 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/12/08(木) 22:54:15
>>986
【苦行にしては愉しいがな〜】
【痺れを切らしてもいいがもうちょっとみたいの繰り返しだ】

【わーかった、それじゃ日曜前までに連絡出来るように頑張るとする】
【ダメだったらすまん】
【てなわけで今日もお疲れさん、楽しかったぜー】
【おやすみ!】


988 : ◆u1Q8klMOxA :2016/12/08(木) 22:55:39
>>987
【ん、りょーかいだ】
【あと、次回は次スレも用意しないとだめそうだな】

【んじゃ、今日もありがとな。俺も楽しかった!】
【お疲れさん。おやすみ〜!】


989 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/12/11(日) 06:14:36
つかさへ連絡ー、っと……当日でスマン。

今日だが、ちょっと顔出せそうにないんで……14日に大丈夫なら、だな
というわけでまた連絡見に来るが、とりあえず今日はごめん

じゃあ、またな!


990 : ◆u1Q8klMOxA :2016/12/14(水) 00:51:31
宗也に連絡〜
明日は空くはずなんだけど、ちと野暮用で遅くなる、かも
まだ時間が読めないんでなんとも言えないんだが、20時になっても連絡無かったら諦めてくれ……
とりあえずそこを目安に帰ってこれるよう頑張ってみる

びみょーな連絡でごめんな
明日会えることを祈っててくれ〜


991 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/12/14(水) 20:00:52
ふむ、待っててみたが難しそうか。
まあ焦らず無事に用事済ませて来るんだぞー

次回の連絡、また待ってるからな〜


992 : ◆u1Q8klMOxA :2016/12/14(水) 22:35:54
>>991
宗也ぁ……待たせたうえに来れなくてごめんな
帰宅は21時前だった……

んっと、次回は17日、土曜日が空く予定だ!
宗也の都合が合えばだな……ってことで、そっちの連絡待ってるな
今日の分も頑張るぞー!


993 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/12/17(土) 10:50:51
気付いたらもう土曜日だったな…
連絡したつもりで忘れてたぞー、見てるかー

と、言うわけで連絡遅れてすまん。
今日だが、いつもの19時前後か20時頃には顔出せそうだ。
予定に変わりなけりゃ、よろしくな。


994 : ◆u1Q8klMOxA :2016/12/17(土) 19:04:08
んじゃとりあえず、待機してみるか〜
ちょっと間あいちゃったし、テンション上げておかないとな〜!


995 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/12/17(土) 19:19:28
>>994
おーう、テンションの方は如何かね。

こんばんはっと、今日はなにか打ち合わせあるか?
そろそろ本格的に次スレのお時間でもあるがー


996 : ◆u1Q8klMOxA :2016/12/17(土) 19:33:52
>>995
おっす、おかえりー
テンションはこれから上げる……飯食ったらまったりしてしまった……

ん、そうだな。打ち合わせはない、と思うし
次スレたてちゃうか


997 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/12/17(土) 19:37:23
>>996
んじゃ、今からレス仕上げるからその間に見返しでもしてろよー

スレ立て任せちまっていいか?


998 : ◆u1Q8klMOxA :2016/12/17(土) 19:43:35
>>997
ん、立ててきたぞー!
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/5556/1481971295/l50

では見返してテンション上げておく!


999 : 宗也 ◆2q0Jcdc/oY :2016/12/17(土) 19:47:55
>>998
ん、サンキュ。

じゃあ出来次第新スレに投下してくからなー
今夜もよろしく!


1000 : ◆u1Q8klMOxA :2016/12/17(土) 19:49:53
>>999
ん、それじゃよろしくな

このスレにもお世話になりました!ありがとー!


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