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◆Grm4DIHn..と◆Forpx8kiVcの部屋

1 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/01/26(火) 22:39:45
ここは◆Grm4DIHn..と◆Forpx8kiVcの専用スレッドです。
第三者による利用や書き込みはご遠慮ください。


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2 : Graf Zeppelin ◆Grm4DIHn.. :2016/01/26(火) 22:45:25
【早速だが……】
【……ここはスレを借りる旨宣言する必要は無いのだな】
【ありがとう、正直……いや、すまない……少し声が出なくて】
【君とこうして待ち合わせて、遊んで貰ってを繰り返してのうちに】
【君に、自分でも気がつかないほどお世話になっていたんだなと思って】
【なんといったらいいか……】

【いや、今のうちから余りこんなことばかり言っていてもなんだな】
【せっかくこうして場所を作って貰ったのだし】
【まずは年度末まで宜しく頼むぞ、マックス】


3 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/01/26(火) 22:56:19
そうなるわね。あ……【】は取ってしまうけれど……。

……貴女は自分を過小評価しすぎだわ。
決して、貴女だけが誰かのお世話になった、なんてことは無いの。
お世話になったのは、私も一緒だもの。
だからこそ……こうして一緒に居られること、本当に嬉しいわ。

ええ、こちらこそ。もっと早く、勇気を持って言い出せば良かったのだけれど
まず二ヶ月ほど、ね。連絡も此処で取れるわけだから、精一杯楽しみましょう?

早速だけれど、先日の返事はこちらで用意出来ているわ
他に話しておきたいこと、相談……そういったものがなければ
すぐにでも始められるから、伝えておくわね?


4 : Graf Zeppelin ◆Grm4DIHn.. :2016/01/26(火) 23:04:10
わかった、では私もこちらは外して……
そうだな……
ほかならぬ君がああして声をかけてくれたのだし
それについては自信を持たせてもらおう
先のことも、つい色々頭をめぐってしまうが……
まずは今から二月、一緒に楽しもう

私からは今伝えておくべきことは金曜、29の夜も今日と同じぐらいに大丈夫ということぐらいだ
明日明後日と君は多忙なようだし、疲労が残っているかもしれない
日程に不都合などが出たら遠慮無く……ここだと気兼ねなくそうしたやりとりも出来るな


5 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/01/26(火) 23:08:27
29日の夜も大丈夫、ね。了解よ、現状では任務などは無いから
今日のような時間帯で良ければ問題なく来れると思うわ
2130か、余裕を見るなら2200かしら。翌日は休みだから
貴女さえ良ければ、夜更かしも出来ると思って頂戴?

あとは土日だけれど……土曜日は一日、日曜日は夜が空いているから
一応、分かっている分の予定は伝えておくわね
特に日曜だけれど、19時以降なら大丈夫と思ってくれれば良いわ。


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6 : Graf Zeppelin ◆Grm4DIHn.. :2016/01/26(火) 23:14:06
了解した
金曜だからな。任務が半端に溜まっているかもしれない……が、
ここは敢えて2130に頑張ってみたい
君の負担にならないようであれば、2130にお願いできるか?
もし君が少し遅めの日なら、無論2200で問題無い

ただ、翌日私は昼間は出撃がかかるかもしれない
まだ確定していないのだが……
土曜日は、可能だとしても夜のみになりそうだ
金曜夜に、土曜の可否は改めて相談ということでも構わないだろうか
日曜も夜のみだが、そこは問題なさそうだな


7 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/01/26(火) 23:19:29
それでは、2130にしておきましょうか。
もし多少遅れても、ここなら何の問題もないわ。
……私を待たせるだとか、そんな心配は無用よ?
私自身がそういうことは気にしないのだから。いいわね、グラーフ?

それと土曜日についても、その日に……それで構わないわ。
無理をして一日中という必要はないのだし
まずは出撃を優先してくれれば良いわ。
だから、土日の時間は金曜日に改めて決める、ということでどうかしら。

とりあえずは、以上だと思うから……
私の方はこのまま続けて、返事させてもらうわね。
一、二時間ほどだけれど、改めてよろしくお願いするわね、グラーフ。


8 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/01/26(火) 23:20:28
>>ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/5556/1452717617/59

見て……それは、もちろん楽しむのよ?
普段の貴女は静かだもの。笑った顔も素敵なのだから
きっと困った顔も素敵だわ。……好きな人のそういう顔、見てみたいの。
(そんな事を言えばグラーフの作業を邪魔することになってしまうかもしれないが)
(それはそれで、とゆっくりと首を捻って後ろを向こうとする)
(けれど強めに抱きしめれば、それを阻止するのも簡単ではあり)

ええ、貴女に。任せて頂戴、グラーフ。
貴女だって私以上に頑張っている所、見ているんだから。
疲れていないはずがないわ。……ん、こう?
(マッサージの提案が受け入れられると、少し嬉しげにして)
(そこからは素直にグラーフの手が滑るのに身体を預けていく)
(唯一、膝から下ろされる時は仕方が無いとはいえ、惜しむものの)
(上半身はすっかりクリームが塗り終わり、あとは足)
(言われた通りに振り向くと、座ったまま足を投げ出すようにする)

(細い足は少女と見間違うほどで、それでも膝から上は幾らか肉も付いている)
(あまり人に見せない土踏まずもすっかり見せてしまいつつ)
(水着を見れば、一度落ち着きはしたものの股間には膨らみがあり)
(比較的サイズに余裕のある布地を、分かりやすく押し上げていて)
(流石に恥ずかしそうに頬は染まっていたが、両手は身体を支えるために後ろに付き)
(よろしく、と上目遣いに小声で伝えるのだった)


9 : Graf Zeppelin ◆Grm4DIHn.. :2016/01/26(火) 23:40:16
なっ……何を言っているんだ、マックスッ!
(迂闊にも、近くに他の子が通りかかれば聞こえかねないような大声をあげてしまってから)
(慌てて周囲を確認しつつ、声を落とすものの)
い……今既に困っているぞ、私は!
(楽しむ、と少々意地悪なことを口にしたマックスが振り返るのを今度は止めることなく)
(眉を伏せて、少し視線をそらすような仕草こそ見せるものの……
羞恥に白い肌を赤く染めた姿を、マックスの視線に全て露わにして)
……逆に、君のような真面目で、物静かな秘書艦が
こんな私の姿を楽しむだなんて知ったら、皆の方が驚くだろうにっ……
(少し仏頂面でそんなことを言うものの)
(他の皆の前では決して見せないような表情を、マックスの前では見せてしまっていて)

(足を投げ出すような姿勢に、マックスの前に回りこむと)
君は……この水着でなかったら、女性以上に綺麗だな……
(肉付きの良さでいえば、むしろグラーフの方が足回りが太いほどかもしれないが)
(グラーフの、少々白すぎる肌の色よりも健康的で、すらりとした足に)
(クリームをのばした手を近づけるものの、思わずしばし見とれてため息をついてしまい)
(改めて太腿へ手を伸ばせば、股間のあたりも見えてしまうわけで)
……
(敢えて意識しないようにしているのか、何か言ったりすることもなく)
(任せてくれ、と頷いてから、太腿、膝)
(段々と降りて行き、不要と思われるような足の裏までクリームを塗ってから)
(一応一通り塗り終えたはずなのに、再びクリームを手にとると)
(後ろに手をついているマックスに、改めて体を寄せて)
(側から胸を少し押し当てつつ、再び太腿に手を伸ばし)
(そこから上へはいかないものの、もう十分クリームを伸ばしてあるはずの
太腿へ、更にクリームを塗りこみながら)
(ちゅ、とマックスの頬へ、唇を重ねていく)

【日程了解だ】
【まずは金曜2130、後のことはその時に改めて】
【後は丁度そのぐらいだろうな。宜しく頼むぞ、マックス】


10 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/01/27(水) 00:00:06
ええ、驚くでしょうね。物静かな秘書艦の密かな趣味。
読書に、提督を招いたドイツ艦でのお食事に
それからグラーフ・ツェッペリンの困り顔の見物。
……困っていれば誰でも良い、なんて訳ではないのよ?
(こういう冗談は、普段であれば絶対に言わないだろう)
(それこそビスマルクやレーベの前でも。それだけ彼女信頼しているのだ)
(とはいえ、肌を赤らめて困った彼女の顔をしっかり見つめて)
(小さく年相応な笑いを浮かべる姿は、彼女からすれば困りものだったかもしれないが)

もう……一応、気にしているのよ?
艦娘として誤魔化すにはいいけれど、私だって男性なのだし……
本当は私だって、もうちょっと頼りがいのありそうな…っ、ん…!
(クリームを塗り広げる手が足の裏にまで及ぶと)
(流石に擽ったいのか、言葉は途切れ、足は引けて)
(すぐに落ち着きこそするものの、グラーフと同じように赤らんだ顔は)
(少し恨めしそうに彼女をじっと見て。彼女の方から近付けば)
(そんな表情も意外そうに崩れ、やがて何か言いたげに瞳の色が変わり)

……これは、オプションサービスかしら?
そろそろ交代、とも思うのだけれど……良い気配りね、グラーフ。
(体に触れる大きく柔らかな乳房、体温を感じるような距離感)
(太腿は微かに強張りながらも彼女の手を受け止めて、クリームが擦り込まれ)
(キスをされれば、手の更に上では水着の前が大きく膨らんでしまう)
(自然と言葉も少なくなる。けれど、嫌では無いのも確かなようで)
(合わせた瞳はまっすぐにグラーフを見つめ続け、片手を上げると)
(椅子に座っていた時そうしたように、彼女の腰に触れて)


11 : Graf Zeppelin ◆Grm4DIHn.. :2016/01/27(水) 00:16:32
ぜ……前者二つはごく一般的な趣味だろう
だ、だが、最後のだけどうしてっ……
(それだけおかしいと言いたげに身を乗り出すグラーフだったが)
(誰でも良いというわけではないという言葉、
それを裏付けるような日頃の振る舞いに)
(恥ずかしさと怒ったような表情へ、どこか誇らしげなものが少し混じって)
き、君の趣味が、嫌というわけでは……ないぞっ……
(何故か付け加えるようにそんなことを言いつつも、
普段皆の前では見ることのない笑みに、
再び顔を赤くしてしまうのを抑えようもなく)

……気にしているというのに言うべきことではないかもしれないが
可愛くて綺麗で……私は羨ましい
(男性としては困ってしまうかな、と苦笑しつつも)
(足を引いたマックスの足の裏を、つま先で軽くくすぐってみせてから)
(先ほどのお返しというように照れくさそうな笑みを向け)

サービスといわれると……違うな
むしろ……私からの我儘だからだ
(水着の前を膨らませてしまっているのに気がついているのだろうか、
両方の足へクリームを塗る……むしろ、刺激するように手を滑らせていたグラーフだったが)
(マックスが腰へ触れてくると、クリームを塗る手を止めて)
マッサージか、先に日焼け止めか……
やりやすい方から頼めるか?
(触れられているところから力を抜きつつ)
(マックスの隣へうつぶせになって横たわって)


12 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/01/27(水) 00:36:28
……可愛くて綺麗ということなら、貴女もだと思うけれど。
そのわがままも……私にとっては、困ったサービスだわ。
(自分もそうだが、グラーフも以前に比べてどこか無邪気になった)
(些細なやり取りの中にそれを感じて、恨めしそうにしつつも)
(心中は何処か温かく。もっとも、恥じらいも混じってはいたが)
(やがて手が止まり、自ら塗られる側へと回ったグラーフを前に、身体を起こし)
(まず手に取ったのは日焼け止めのクリーム。白いそれを掌に広げ)

日焼け止めが先、ね。マッサージはその後からやらせてもらうわ
どちらにせよ、体勢は今のままで大丈夫……触るわね?
(親しい間柄でも、グラーフは女性。配慮と、それから少しヒヤリとしたクリームの感触を)
(触る前に教えてから、まずは背中にそれを塗り広げていく)
(自分よりも広い背部に両手でクリームを広げる間、ビキニの紐の下にも指は入り)
(そこから横へスライドするものの、乳房には触れず下へと移り)
(腰回りからお腹にも指先を滑らせて、今度は肩。そして腕へと手を動かしていく)
(しっかりとうなじにも塗りつけてから下半身へと移るのだが)
(ここはあっさりと。太腿から足首へと、片方ずつしっかりと擦り込んで)
(手には少し力が入っているものの、マッサージの前段階と思えなくもない)
(手早く全身にクリームを広げてしまうと、それも次第に肌の色に溶け込んで)

……ここも塗っておかないと、ね?
貴女もそうしてくれたのだし、焼けたら歩くのも大変でしょうし。
(最後には、子供じみたお返しもする。それというのも足の裏にクリームを塗ることで)
(ゆっくりと指先だけを使って、くすぐるようにして塗っていくのである)
(ついでに足の指の間にも自身の細指を通して、しっかりと擦り込むと)
それじゃあ……体勢は、そのままで頼むわね。さっき言った通りよ。
上半身からマッサージしていくから……ゆっくりしていて?
(そう声を掛けて、若干前屈み気味になりつつ)
(グラーフの胴の横へ膝をつくと、もう一つの容器へと持ち変える)
(勿論、中身はローション。その冷たさはクリームの比では無いのだが)
(片手をぺたりと背中に付けた、その直ぐ側へと、冷たいローションを絞り出して)


13 : Graf Zeppelin ◆Grm4DIHn.. :2016/01/27(水) 00:52:10
私は……なんだか意地悪を言われている気分だ
(マックスからの可愛くて綺麗という言葉を素直に受け取れないのか)
(否定するような……しかし、嫌がっているわけでもない表情は、以前なら見せなかったもので)
(異性であり……既に抱かれた相手でもあるマックスが、
こうして水着姿でふれあう時にも、信頼しきったように、特に体をこわばらせたりすることもなく)
ああ、よろしく頼む……んっ……

(少しひんやりしたクリームと、マックスの暖かい指先)
(マッサージどころか、日焼け止めを塗るだけで気持ちの良い瞬間に、
つい小さな声が漏れてしまうが)
(あちこちに手際よくクリームを塗っていくマックスに、
時にくすぐったそうに、時に気持ちよさそうな声をあげて)
ありがとう……?!
そ、そこは……焼けないだろう!
(不意に足裏にまで指が伸びると、思わず体を浮かせかかるものの)
(普段物静かな秘書艦のいたずらに、抗議の声をあげつつもどこか嬉しそうで)

わかった……なんだかこんなところで君にマッサージをしてもらうだなんて、
少々贅沢すぎはしないだろうか……
(日焼け止めを塗ってもらったことで、一層リラックスできたのか)
(素直にじっとしていたグラーフだったが)
っ……!
(ローションは、この陽気でもなぜかひんやりと冷たく感じられ)
(思わずぞくっとするものの、そのままマックスの手を待って)

【そろそろ時間だろうか】
【君のレスとなると、1時を超えてしまうだろうし】
【ここで今日は休もうか】


14 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/01/27(水) 00:58:20
【そうね、微妙な時間帯でもあるし……ここまでにしておきましょうか】
【今日は二人だけの場所を用意できたり……】
【なんだか、特別な日というような気分。……嬉しいわ】

【また金曜日会うときも、ここに直接ということになるわね】
【何かあれば、それもここに。そう思うと便利なものね】

【それでは先に下がるわね? お休みなさい、グラーフ。】


15 : Graf Zeppelin ◆Grm4DIHn.. :2016/01/27(水) 01:00:49
【お疲れ様だ。連日多忙なようだし、寒さ等には十分気をつけてくれ】
【ありがとう、相談させてもらって良かった】
【君のお陰で、素敵な一日になった】

【ああ、伝言なり、ここならどういった形であれ気兼ねなくだからな】
【おやすみ、マックス】


16 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/01/29(金) 21:30:37
【本当に冷えるわね……また雪が降ったりするのかしら?】
【……降ったら降ったで、幻想的で良いのだけれど。】
【グラーフは……まだ来ていない、かしら。】


17 : Graf Zeppelin ◆Grm4DIHn.. :2016/01/29(金) 21:44:07
すまない、待たせたな。ただいまだ……
……ここは直接ただいまを言えるんだな


18 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/01/29(金) 21:49:49
問題無いわ、グラーフ……おかえりなさい。
身体は冷えていないかしら。ご飯でも用意を?
それとも、少しゆっくりする時間が必要かしら。

……こうしてやり取りしていると、夫婦のようだけれど。
私の方は、返事も準備も出来ているから……貴女の都合を優先して、ね?


19 : Graf Zeppelin ◆Grm4DIHn.. :2016/01/29(金) 21:56:32
そうだな……結構冷えている、と思う
(白い、冷えた手をマックスの頬へそっとあてて)

小雨が続くとそのまま雪になっていそうだな
私の方の海域は降雪がまだなのに混乱が生じている有様だ
混乱は雪とは関係ないのだが……
大丈夫なのかこれから雪になったら、などと思わず心配になってしまった

提督が君を良人にしたがるわけだ……
……が、良妻はむしろ君のようにも思えるな
提督はいい人だとは思うが。君のように気が利くタイプではないし
(いい人という評価に、かつての友子を知らない一面が露わになるものの)
(それだけ、マックスのお陰で性格が変わったという証かもしれない)

食事は、そうだな。返事のあとにでも頂こうか
少しでも待たせた分を挽回させて欲しい


20 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/01/29(金) 22:05:10
っ、あ……! ……冷えているのは確かなよう、だけれど……もう。
(冷えた手が当たると小さく身体を震わせて)
(恨めしそうにグラーフを見つめながらも、温かな自身の手をそこに重ね)

雪が降ると、本格的に混乱が強くなりそうね。
降らないに越したことはないのだけれど……幸い、明日は休みなのだし
降ったら降ったで、ゆっくりと眺めていたい気持ちもあったりして。
けれど……貴女が明日お休みか分からないから、もし出撃があれば雪を恨むわ

……褒めても何も出ないけれど、マッサージにサービスでも付けておこうかしら
とりあえず、それであればまずは私から続けて返事を。
貴女もゆっくりとで良いから、続いてくれればと思うわ
補給もしっかりと、ね。……返事なんて、多少遅れても気にしないもの

それじゃあ、このまま。今夜もよろしく頼むわね、グラーフ。


21 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/01/29(金) 22:06:38
>>13
あら、そう? 繊細な肌だもの、もしもがあったらいけないと思って。
……少し冷たいけれど、すぐ温まるから。
(悪戯の釈明もそこそこに、実際に肌を冷やしてから)
(ローションの冷たさを警告し、やがて容器を側に置くと)
(両手を彼女の背中に重ねてゆっくりと粘性の液体を塗り広げていく)
(日焼け止めよりもよく伸び、かつ肌に擦り込まれたクリームとは溶け合わない)
(あくまで表皮に滑りを広げるだけの液体は、二、三度手を行き来させれば背中を覆い)

贅沢……それを言うなら、私の方だってそうではないかしら?
人気者の正規空母の時間を独り占め、だもの。
……知っているかしら? 貴女、駆逐艦の間で人気なの。
強くて、凛々しくて、ドイツ艦はやっぱり凄い、だそうよ?
(きっと冗談ではないのだろう、その言葉にはどこか誇らしげな雰囲気があって)
(誰に見せるためでもない小さな笑みを浮かべながら、手を動かし)
(柔肌を、その奥の筋繊維まで解すように。強めに掌を押し付けて)
(肩甲骨から肩にかけて、続いて肩から両腕へと肌にローションを塗り広げていく)
(腕まで届けば、自分の中指と親指で輪を作るように二の腕を握り)
(ぐっと力を込めて、グラーフの腋から肘の方へと両手を左右に動かして)
(横に座るだけではもうその先には届かない。ひと声かけてから、背中に跨がり)

ん……どう、グラーフ?
強すぎたりだとか……何か、問題はあるかしら。
(肘から先へは、また少しずつ粘液を塗り広げていく。しかし)
(やはりそのままでは届かなくて、跨ったまま上体を倒すと)
(グラーフの背に、自身の胸を付けるような格好で、両手を彼女の手首まで届かせて)
(やがて起伏のない胸元をぴったりと背に付け、肌の間でローションを滑らせながら)
(耳元で囁きかけ、同時に手首を掴んだ両手も、彼女の掌まで届かせると)
(きゅっと指を絡め、ぬるりとした感触で包み込みながら手を握った)


22 : Graf Zeppelin ◆Grm4DIHn.. :2016/01/29(金) 22:17:39
(マックスが驚いた声をあげても、冷えた手を離そうとしないあたり)
(どういう結果になるのか、分かってやっているのかもしれない)
(心なしか、普段の表情より柔らかい表情でマックスの反応を見つめている
グラーフだったが、手に手が重ねられると、
恨めしそうな表情に、少し照れくさそうな表情で応じ)

この一週間は、普段雪があまりふらないようなところでもすごかったらしいからな
出撃が困難になった港もあるのだろう
静かにゆっくり眺めるにはいいものなのだがな、雪も
幸い私は明日は午後はゆっくりできそうだ
12時以降ならここにこられそうだがどうだろうか
12時に待ち合わせでも良いし、
昼食の分時間を空けてからでも構わない。後は概ね君の時間と調節可能なはずだ

それでは、>>21の君のレスへ返事をさせてもらったら一旦補給にでてくる
そう待たせるようなものでもないが、
少しだけレスの間隔が空くかもしれないが……
……一人で補給するより、君とプールサイドに居るほうが楽しい、ということだ
それでは今夜も宜しく頼むぞ、マックス
私は……若干疲労があるので25時ごろを目安にしてもらえると助かるが
君の方はどうだろうか


23 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/01/29(金) 22:34:34
了解よ。それでは返事を待ちつつ、日程について。
……申し訳ないのだけれど、私の方に急な用事が入ってしまって
明日は明るい間は来られなさそうなの。

任務ではないけれど、遠出で……置きレスに近いような感覚で良ければ
外からでも返事は出来るけれど、中途半端に拘束してしまうし
……とりあえず、戻ってこれるのは18時以降になりそうだから
19時か、20時頃に待ち合わせというのはダメかしら?

貴女さえ良ければ……遅めのレスで返事を、というのも
決して吝かではないわ。そんな気持ちも伝えておくから
グラーフの方で時間の都合と相談して、決めてもらってもいいかしら?

折角日程を合わせてくれたのに、本当にごめんなさい……。
一応、今夜は私も遠出の関係で25時頃がちょうど、と思っていたから
そこを目処にしつつ、疲れが強く出るようなら早めにでも、としましょうか


24 : Graf Zeppelin ◆Grm4DIHn.. :2016/01/29(金) 22:46:09
>>21
たしかに……足の裏が日に焼けてしまったりしたら、
あとで靴を履いたりするのが大変そうではあるが
(実際に頭のなかで考えてしまっているのか、少し真剣そうな声をあげるものの)
っ?!
(ローションの冷たさに身構えつつも、この暑さの中で不意にひんやりした感触が触れれば)
(心の準備ができていても、つい小さな声が漏れてしまう)
本当だ……随分ひんやりしているな、こちらの液体は
(しかし、じきにその刺激にも慣れてきたのか、おとなしくローションを塗り込めてもらっていく)
(ぬるぬるっとした液体は、陽の光をうけて輝くようにグラーフの肌を照らし)
(あまり健康的とはいえない、白すぎる肌に、夏らしい彩りを加えていき)
(背中側は、面積がほとんどない水着にもローションが染みこむほど、あちこち塗ってもらっていき)

……何故だ?
……人気など、私はそんな……駆逐艦たちの?
(てっきり話題にあがるとしたら空母達の間かと思いきや)
(マックスが説明してくれたのは、全く想像しない方からの賛辞で)
……それをいうなら、ビスマルクが賛辞を受けるべきだろう
戦場では私以上に頼りになるのだし……
プリンツはたしかに凛々しいというタイプではないが……
……私より、親しみやすい性格もしているし

(あまり自分が親しまれない性格でないということは、
その駆逐艦達から直に評価を聞いたことがないことからも意識してしまうものの)
(マックスの言葉に感じられる誇らしげな気持ちに気がつけば、
マックスが実際に駆逐艦達から受け取った印象を感じ取れて)
(マックスがそう思ってくれたのなら……と満足したように、
ローションを塗られつつの合間の会話で、心もリラックスしてきているようで)

んっ……手、結構……強いな……
(そうはいいつつも、正規空母の体はマックスが少々強めにもみほぐす程度ではびくともしないが)
(痛みこそ全くないものの、どうしてもくすぐったさはあるのか)
(ああ、と声に返事を返しつつ、マックスの指を受け止め)

……いや……問題は無い。続けてくれ
(気を使ってくれているマックスを安心させるように返事をするものの)
(背中に、最初どういう感触がふれているのかわからなかったが)
(それがマックスの胸板だと気がつくと、
背中に塗られているものがマックスとの肌の間でぬちゅり、と水音を立てているのを
ついつい意識してしまい)
んっ……
(耳元で囁かれるあたりから、ローションを塗られているというよりは、
組み敷かれているような状態になっていくが)
(マックスの指が絡められると、素直に手を握り返し、一緒に手のひらをローションでぬるぬるにしていく)

【了解だ、それでは明日は20時にしようか】
【週末の時間だ、申し訳ないなどと言わないでくれ】
【私も丸一日時間があったわけではないのだし……】
【丁度、朝方の都合をそこで片付けさせてもらおう】
【外から返事をするというのは、私は無理なので想像の範囲だが】
【そこで小刻みに意識をとられるのも大変だろうと思うし】
【互いに落ち着いてから、ゆっくりやれればと思うがどうだろう】
【その分、私も君の帰りを楽しみにしていよう】


25 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/01/29(金) 23:01:12
ええ。駆逐艦の間で、だけれど?
……自分も大人になったらああなりたいだとか、ね。
貴女とビスマルクとは色々とタイプも違うでしょう?
それに……寡黙な貴女が、ミステリアスに思えるのではないかしら
(どちらにせよ魅力的に見えるのは確かね)
(と、そう付け加えながらも、手の力が強いとつぶやきが聞こえると)
(一度は手を止めるものの、やはり問題ないと返事が来れば)
(少々ためらうようにしつつも再び思っていたように手を動かし始め)

……この液体には、日焼け止めのクリームのように
肌を守ったり、逆に焼いたり……そういう効果はないけれど
こうしてマッサージをする時には、便利でしょう?
(自分の素肌にも粘液を広げつつ耳元で続けて言葉をかける)
(混じった吐息は首元に触れ、ぬるりとした中で手をしっかり握り返すと)
(しばし惜しそうに動きを止めてから、静かに身体を起こしていき)

ふぅ……どうしましょうか、悩みがあるのだけれど。
……グラーフは、次に何処をマッサージして欲しいかしら?
上半身……身体の前と。それから、下半身と。
(最終的にどちらもするつもりだけれど、と)
(肩を軽く揉みほぐしながら問いかける。身体の前となれば)
(腹部に、胸。それに首なども入るのだろうか)
(下半身という言葉もまた大雑把だが、素直に捉えるなら足、か)
(特別含みがあるような返事でもない。軽く首筋を指で撫でつつ、返事を待った)


【ん……そうね、了解。それでは20時にさせてもらうわね】
【外でとなると、やはり予想外の事態も有り得るから】
【しっかりと落ち着いてから。……もし遅れそうな時は、きちんと伝言させてもらうけれど】
【明日の夜、という点では間違いなく来れると思って頂戴?】


26 : Graf Zeppelin ◆Grm4DIHn.. :2016/01/29(金) 23:21:37
……日本の駆逐艦は異なった艦種への改修希望者が多いのか?
(マックスやレーベが口にすることは聞いたことのないたぐいの願望だが、
なにかと戦艦を見てはなりたそうにしている駆逐艦を思い浮かべつつ)
……私は、ビスマルクのように突進できるタイプではないからな
先陣争いでは負けないつもりだが……
勇猛さ以外に、皆についてこさせる力といったものが不足しているように感じている
見習うなら、彼女のようなタイプを見習って欲しいものだが……
……君のように、直接の勇猛さ以上に
皆が自然と進みたくなるような魅力も重要だがな
(会話が普段より饒舌になっているのは、しっかりと気持ちよさを感じているのだろう)
(時折、少し強めぐらいの刺激が気持ち良いのか、甘い吐息を漏らして)
(マックスの下で、弛緩した吐息を漏らし)

日焼け止め……ではないのかこれは
たしかに、ひんやりとしていたのが肌と肌の合間に挟まると
一層密着するようで……
(マックスの指をしっかりにぎっていたが)
(やがて背中が離れると、少し残念そうに振り返るものの)
(体を起こしてもらうと、今度はグラーフの方からマックスへ体を寄せつつ)
……全部、では答えにならないだろうから……
(少し返事に困ったのは、マッサージすべき部分ではないニュアンスを
マックスの言葉で感じ取ったのか)
(顔を赤らめつつも、体の前と答え)
(普段より大分露出の大きな水着に包まれた体を、できるだけ無防備に力を抜いて
マックスの手に委ねるようによりかかっていき)

【ああ、では明日は2000集合だが】
【天候次第で、君の方も帰還などに問題が生じることもあるだろう】
【伝言をもらえるのは非常に助かるが】
【無くとも気にしない。安全最優先で帰ってきてくれ】


27 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/01/29(金) 23:43:49
そうね、全部は……最終的には、そうするつもりだけれど。
隅から隅まで。それじゃあ、まずは前からね?
……仰向けで寝ると、眩しくて大変でしょうし
(このままで、と言うと身体を起こした状態の、グラーフの背後へ)
(預けられる体重を抱きとめるようにして、腋の下から両手を前面へ伸ばすと)
(まずはくびれ、引き締まった腹部から。その側筋を軽く撫で)
(臍の窪みに軽く指を差し込みつつ、しなやかな身体の中央を上へと登る)
(自然と手の端は乳房の下部へ触れるものの、止むことはなく)

ねえ、グラーフ? 貴女とこうして、色々と話すようになって
もうどれくらいになるかしら。……貴女、大分丸くなったと思って。
最初は……私も、ここまでの仲になるとは思わなかったのだけれどね?
(水着の上から胸の膨らみに触れる。全体にローションを塗布していくと)
(ビキニも布地にじっとりと冷えた液体が染みこんで)
(パラソルの影をくぐり抜けて時折降り来る陽光の温かさを吸い取っていく)
(やがて鎖骨の窪みを指圧して、それから乳房の上部に触れ)
(流れるように側部へ。張りのある柔らかさには、直接触れず)

(質問をして、答えを待つ。その間はしばし、動きが止まって)
(両腕はグラーフの腹部を緩く抱きしめ、背中にまた、胸板を当てる)
(少し早めの鼓動が容易く感じられるだろうか。抱きしめた手の先)
(細い指が、再びグラーフの臍をくすぐるように撫でた)


【その言葉、忘れず覚えておくわ。……調べたのだけれど】
【どうも明日の出撃先は既に雪のようで。朝まで降ると、そもそも行けるのかどうか】
【なんとも怪しいものだけれど、時間通りの行動が出来ない可能性もあるから】
【もしかしたら、ね。……でも、極力貴女とは早く会えるよう努力させてもらうわ】
【私だって、寒空に居るよりは貴女と一緒が良いということよ?】


28 : Graf Zeppelin ◆Grm4DIHn.. :2016/01/30(土) 00:08:02
【君の方で、用事がということは把握したし】
【ここだとゆっくり待ちやすいだろうし】
【時間帯などは気にせずに……ん】
【そしてすまない、少し早いが今日はここまでで頼めるだろうか】


29 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/01/30(土) 00:11:41
【ありがとう、グラーフ。そうね、今日はここまでにしましょうか。】
【問題が無ければ……主に私にだけれど、また明日20時に、此処で。】
【それじゃあ、私も明日……すでに今日、だけれど】
【お昼に備えて休むわね。お休みなさい、グラーフ。】


30 : Graf Zeppelin ◆Grm4DIHn.. :2016/01/30(土) 00:13:31
【昼間の用事は特に天気に気をつけてくれ】
【おやすみ、マックス。また明日】


31 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/01/30(土) 16:44:22
【グラーフ、ちょっとした連絡事項を。】

【今日の遠出なのだけれど、先程無事帰投したわ】
【思っていたより大分早くて……その分、時間にも余裕ができたのだけれど】
【もし貴女の方で都合が許せば、1900辺りからというのはどうかしら?】

【もちろん、気付かなかったり、急で難しいようであれば】
【どうか気にせず、元々の約束時刻である2000に、ね?】


32 : Graf Zeppelin ◆Grm4DIHn.. :2016/01/30(土) 18:37:23
【Graf Zeppelin、ただいま帰投した】
【了解だ、それでは1900にここで】
【今日は場所にもよるのだろうが……そこまで天候が崩れなかったようで良かった】
【なにより、君が無事帰投できたようだしな】
【それではまた後ほど】


33 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/01/30(土) 18:59:15
【お帰りなさい、グラーフ。貴女も恙無く帰還できたようでなによりね】
【無茶も聞いてもらったし……そろそろ時間、かしら。】
【準備は出来ているわ。明日の朝一番の用事、というのもないから】
【今夜は比較的遅めまで居られそうよ】


34 : Graf Zeppelin ◆Grm4DIHn.. :2016/01/30(土) 19:02:22
【君も寒い中お疲れ様だ】
【私も、今夜はそれなりに遅くまで……】
【……すまない、昨日もそれなりに遅くまで大丈夫なつもりではあったんだが】
【眠気がひどくて半端なことになってしまった……夜分に待たせて申し訳なかった】


35 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/01/30(土) 19:06:16
【ええ、今日も……今日は、かしら。特に寒くて、震えたわ】
【冷えた身体は、貴女に暖めてもらうつもりでいるのだけれど。】

【昨夜については、なんとなく20分を過ぎた辺りでそうじゃないか、と思っていたわ】
【……だから咎める、というわけではなくて】
【想像は出来ていたわけで、その上でさして気にもならないから】
【気にしないこと。……いつも通りよ? 私だって、たまにはそんなこともあるでしょうしね】


36 : Graf Zeppelin ◆Grm4DIHn.. :2016/01/30(土) 19:11:12
【12月ごろに寒さが底をうったと思ったんだが、甘かったようだ……】
【ああ、それはまかせてくれ】
【すまない、いつもながらにありがとうだ】
【……君にはたまにもそんなことがないような気はしているが】
【私の方は準備もできているし、はじめられるぞ】


37 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/01/30(土) 19:15:13
【もう一ヶ月もすれば少しは温かく……なると、信じたいのだけれど。】
【……ええ。謝られるより、そうしてお礼を言われる方が嬉しいわ】
【それに、今まで無いからこれからもなんてことはないのだし】
【そこはお互い様よ、グラーフ? それじゃあ、今夜もよろしくお願いするわね】


38 : Graf Zeppelin ◆Grm4DIHn.. :2016/01/30(土) 19:15:57
ん……ありがとう
(抱きとめてくれているマックスは、女の自分よりも華奢に感じるほどだが)
(不思議と華奢な体に安心感があり、素直に背中を預けるものの)
んっ……♥
(あちこちを撫でる小さな手に、くすぐったそうに少し体を震わせ)
そ、そこは……!
(お臍に伸びた指に、違う、と言いかけるものの)
(すぐに指が移動してしまうと、何故か少し物足りなさそうなため息が漏れて)

そうだな、着任してしばらくは……私もあまり皆と……
君と打ち解けることもなかったから
あの時、君が誘ってくれて以来だから……
(当時は、漠然とデータとしては把握していた友子の妊娠も、
最近はかなりお腹も大きくなっていて目に見えて意識するようになっている)
(マックスの挙式の日取りも決まっており、
あれこれ同郷の出身として手伝いに参加する機会や、
その過程でレーベやビスマルク達と会話する機会も増えていて)

……君たちと、実の家族のように過ごせるほど時間が流れているんだな
(ビキニ越しに染みこんでくる冷たさも、この陽気の中ではむしろ気持ちが良いぐらいで)
(問いにこたえつつ、振り返るには少し窮屈な間隔の中、
照れくさそうな顔をマックスへ向けて)
(マックスの胸に……鼓動を感じ取ろうとするように背中をしっかりと委ねながら)
(臍の方へ伸びてきている手に、手を重ねて優しく抱きしめて)

【そうだな……3月のうちに暖かくなってもらいたいものだ】
【ああ、今日もよろしくだ】


39 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/01/30(土) 19:26:02
誘ったのも、元はといえばビスマルクと友子の図らいよ?
勿論、貴女とこういう仲になれたのは
単に彼女たちの力添えだけではないと思うけれど。
(何かとお節介にも思える2人の行動だが、それが裏目に出たことはない)
(グラーフとの幸せな時間を過ごせるのもその御蔭と思えば)
(特に、女性として自分に尽くしてくれる友子には思うところもあるだろうに、と)
(内心では強く感謝しつつ、振り向いたグラーフの顔を間近で見つめる格好になり)

……けれど、実の家族だったらこんな関係はマズいのではないかしら。
ビスマルクが家長だとすれば、貴女は差し詰め、長女とか?
だとすれば私は次男ね。……お姉ちゃん、とでも呼びましょうか。
(冗談めかして言うものの、小馬鹿にするようなそれは一切ない)
(背中を預ければそれを抱きとめ、早めの鼓動をしっかりと伝え)
(這わせた手にグラーフの手が重なると、その指先で臍の窪みをなぞりながら)

(振り向いたまま、照れくさそうに笑うグラーフに)
(静かな微笑を湛えた自身の顔を近付けて、唇を合わせようとした)


40 : Graf Zeppelin ◆Grm4DIHn.. :2016/01/30(土) 19:37:45
そうだな……二人には感謝しているのは勿論だが
それでも……私のような女とこうして過ごしてきてくれたのは君だからな
(二人への感謝は抱きつつも、グラーフには
やはりマックスが一番強く感謝の念が抱かれているのか)
(間近なマックスの顔に、少し鼻先を触れさせて)

そ、それは……婚約後ということにして欲しい
いや、君の婚姻のことを考えるとそれもまずいのか……
(マックスの言葉をきっかけに、つい家族の構成について真剣に考えこんでしまったのか)
(難しい顔をしてしまっていたが、マックスの鼓動を感じ取ると)
マックス……これは、くすぐったいというか……なんというか……
(少し困ったように手に手を重ねるものの)
(普段触れないような部分へ触れられる緊張も、すぐに解れていって)
(静かに微笑むマックスへ、キスで応え)

【それと、すまない】
【明日は時間の都合がつかなさそうだ】
【一日、二日は何れも2130に帰投できると思う】


41 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/01/30(土) 19:44:27
そうね、確かにその呼び方は問題があるかしら。
なら義理の、お義姉ちゃんとでも?
……くすぐったくても、嫌ではないのでしょう?
(小難しい顔をして考えこむグラーフに)
(また悪戯じみた言葉を返しつつ、ローションの雫を)
(臍にそっと流し込み、そこに指先を静かに差し入れて)
(内側をくるりと擦ってから、ふと下腹の奥を意識させるように軽く押し込み)

んっ…ちゅっ、グラーフ……。
下半身のマッサージが残っているけれど……
……何処から? いえ、何処を解したらいいかしら?
(浅く触れ合わせるだけのキスを済ませると)
(陽光以外の理由で火照った身体を擦り寄せたまま)
(空いた片手を、乳房の下部からその谷間へと滑りこませて)
(しっかりと塗り忘れのないように液体を擦りこみつつ、返事を待ち)

【了解よ。それなら、次は1日の2130を予定しておきましょうか】
【週末だもの、私も今日は急な話だったし……気にしてはダメよ?】


42 : Graf Zeppelin ◆Grm4DIHn.. :2016/01/30(土) 19:52:11
むむ……
(お義姉ちゃんという呼び方は少し違うような気もするものの)
(言われてみると、それはそれで悪くないと思っているのか、
唸るようにマックスを見つめつつ喉を鳴らすが)
っ……♥い、嫌かどうかできかれたら……
君にされて、嫌なわけがないだろう……
(小さなくぼみに、ローションが少し流れ込んでくる)
(くすぐったさと冷たさと、ぬるっとした独特の感触が
細い指で擦りつけられてくる感触に、またも唸るような声をあげて)

……足の裏以外ならどこでもいいぞ
(少し冗談めいて告げるものの)
(背中を預けたまま、少し考えていたが)
……太腿なら、このままでも出来る……ような気がする
(塗ってほしいというよりは、マックスから離れたくないといった願望が混ざったお願いを)

【了解だ、では次は月曜2130に】
【今日は忙しかったろうに、早いうちからありがとうだ】


43 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/01/30(土) 20:02:19
……そうやって、いつも嬉しいことを言ってくれるのね?
けれど、あまり喜ばれるとつい力が入ってしまうかも知れないわ。
(唸るような低い声も、決して拒絶のそれではない)
(それも言うまでもないことで、冗談のような返事を受けると)
(彼女のすぐ後ろでくすりとした笑い声を聞かせながら)
(胸元と、そして臍の窪みに悪戯をしていた手を引いて)
(ローションの容器を改めて手に取ると、グラーフのお腹の前で容器を握り)
(内容される液体を、彼女の白くむっちりとした太腿に垂らしていって)

それなら、このまま先ずは太腿をしっかりと。
……こういう時に、もう少し自分が立派な体格だったらと思うわ
武蔵に憧れる清霜の……彼女の気持ちに近いのかしら。
(背後から抱きつくような格好のまま、太腿に手を下ろすと)
(左右の足の付け根からじっくりとぬめり気のある液体を塗り広げていくものの)
(生憎と、精一杯手を伸ばしても膝までは届かない)
(既にピッタリと自身の胸元と彼女の背はくっついていて)
(腰元には、馴染みのあるだろう熱を帯びた固さを微かに触れさせながら)
(なんとか届く範囲まで、腿の外側からやがて股の内側へと手を移らせていき)

【ええ。週の初めだけれど、当日もよろしくね?】
【今日は元々、私の方の予定が入ったせいで】
【お昼から会えるものが遅くなってしまったわけだし……お礼は、私も言わないと。】


44 : Graf Zeppelin ◆Grm4DIHn.. :2016/01/30(土) 20:26:41
君のおかげで自然とそういう言葉が口をついて出てくる、ということだ
……いいぞ、少しぐらい
(力がこもる、という言葉は、単純に力を加えるのとは
また別の意味が含まれているのかもしれないが)
(少し赤くなった表情で、素直にこくんと頷いて)
(お臍を擽られていると、なんともいえない声と表情を漏らしていたグラーフだったが)
(手が引かれてしまうと、すこし残念そうでもあり)
(その代わり、太腿へ新しくひんやりとした液体がたらされていくのを、
少しくすぐったそうにしつつも、声を出さずに受け止め)

ああ、よろしく頼む
……そうだろうか……私は、君が今のままが……良い
(マックスの気持ちは、男子のそれとして見ればわからないではないのだが)
(個人的な趣向としてはそうでもないので、どこか曖昧さのある返答をしつつ)
(どこへ手を伸ばそうとしているのか気がついたのか、少し左右へ
足を立てるようにして膝をたて、手を届かせやすいようにしつつ)
(背中に、熱のこもった硬さを感じつつも、更に自分からも背中を密着させていく)

【すまない、時間を使ってしまった】
【あとは入渠まで時間の方は大丈夫だ】
【君も補給が必要そうなときは自由にいってきてくれ】

【そうだな、任務が溜まっているかもしれないし】
【遅くなりそうなときは気にしないでくれ……】
【……などといって、私が待たせる可能性の方が高そうだが】
【いや、その分私も少々外出していたし。お互い様ということだ】


45 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/01/30(土) 20:34:57
今のままの私……この姿の私が、ということかしら。
……嬉しいけれど。 でも、やっぱりちょっと複雑だわ。
もしもの時があったら、貴女を守るには頼りないもの
(グラーフの曖昧な、敢えて答えをぼかしたような返事に)
(何処か子供のような側面を覗かせる言葉を返す)
(いざというとき、そんなものをそもそも作らせる気はないが)
(やはり男として彼女のことを守ってあげたい。そんな気持ちは偽りもせず)
(密着した状態で、水着越しに固さが触れるのを最早隠しもせず)

……グラーフ? 私からだと、今触れている辺りはよく見えなくて。
今どんな状態なのか、教えてもらってもいいかしら?
(手は明確に太腿の内側をなぞり、次第に足の付根へ迫る)
(やがて水着に隠された秘部に指先をかすめつつ)
(足の付根を強く指圧して、何度かV字のラインをなぞっていって)

【いえ、大丈夫。私の方も補給は適宜……】
【もし返事が遅ければ、その時は補給中と思って頂戴?】


46 : Graf Zeppelin ◆Grm4DIHn.. :2016/01/30(土) 20:50:32
ん……
(それ以上容貌のことをどうとはいわないものの)
(なんとなく、視線には今のままでいいと言いたそうなものが宿っていて)
(同時に、いざというときにも、今のマックスは
十分以上に頼りになる……そんな信頼がこもった視線を向けて)
…………
(そんな会話の合間にも、やはり異性であることを感じさせる熱い硬さに、
いい話をしているところだぞ、という顔を向けるが)
(すぐに、くすっと微笑んで、もう一度唇を触れ合わせて)

……マックス。なんだか意地悪をしていないか
(教えてという言葉に、どこかツンとした答えを返すものの)
(太腿を君の手が撫でている、というところから)
(脚の付け根に伸びている……というところまで説明するものの)
(その間も、背中側にマックスの熱い熱を感じていれば)
(しばらく押し黙ったまま、ラインをなぞられるのを黙って受け止めていたが)
(やがて、抱きかかえるようだったマックスの姿勢からするっとぬけ出すと)
(向かい合う姿勢からじーっとマックスを見つめてから)
(睨んでいると見えるぐらいにじーっとマックスを見つめてから、
豊かな乳房を押し付けつつ、マックスを押し倒すように迫ってしまい)
……華奢な君にこんなことをすると些かずるいような気もして
私としては気が咎めるのだが……
(じりじりとした時間に我慢が効かなくなったのか、マックスを押し倒すような姿勢でぎゅっと抱きついてしまい)

【了解だ。引き続き宜しく頼む】


47 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/01/30(土) 21:00:26
……あら、意地悪だなんてことはないわ。
貴女がこのままでいいと言ってくれる私だけれど、背は低いの。
肩越しに見えれば良いのだけれど……っ、グラーフ?
(彼女の方から触れ合わせた唇を喜んで受け入れつつも)
(意地悪をしているのは事実。自分が膝を立てるなりすれば)
(見えないこともないのだが。少し、彼女の恥じらう姿を見たい)
(何度かそれで味を占めたからか、ついそんな気持ちが出てしまい)

(きっとボヤきつつも受け入れてくれるだろうという辺り、油断だったのかもしれない)
(全身をローションで包んだ事もあって、グラーフが腕からぬけ出すのは容易で)
(すぐに体勢は向かい合うものへ。意外そうに彼女のことを見つめると)
(今度は互いの胸が触れ合い、抱きつかれればあっさりと仰向けに倒されてしまって)

ん……。 確かにズルいわ……けれど、そうね。
……たまには小柄な自分も悪くないと思える瞬間、かしら。
ねえ、グラーフ……外だけれど、きっと誰も邪魔なんて出来ないと思わない?
(それが誘いの言葉なのは明確で、グラーフの下でなんとか手を動かすと)
(今度は我慢も焦らしもしない。水着の下に隠れた乳房に、両手で触れて)
(鷲掴みにするように手を当てながら、完全に固く立ち上がった股間を彼女に押し当てた)


48 : Graf Zeppelin ◆Grm4DIHn.. :2016/01/30(土) 21:09:10
……そこも可愛いから、良い
(微妙にグラーフの返事は返事になっていないのだが)
(それ以上詳しい説明はする気がないようで、唐突に実力行使に打って出る)
(水雷戦の演習ならともかく、この距離でこうも密着していれば
馬力と体格の差がもろに出て)
(ぎゅっとマックスへ抱きつくように押し倒し)
(少々いたいぐらいに強く抱きしめてしまってから)

……そうか……
(これが大柄だったらこうはいかなかったかもしれないと)
(小さく頷きつつ、マックスの言葉を聞きおえたグラーフは)
(細い指が乳房を掴み、股間のものを水着にあてられると)
(押し倒すための力の込め方から、上下を変えやすいよう、ふっと力を抜いて)
(長い髪を、さらさらとマックスの顔へかけながら、小さく頷いた)


49 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/01/30(土) 21:21:54
……ええ、そうよ? だから……今から、貴女のことを抱くわ。
我慢、出来ないもの。誰も見ていないなら……良いでしょう?
(顔に触れる整った頭髪。微かに香るトリートメントの薫りを感じつつ)
(ひどく露骨な言い方だとは理解しているものの)
(ただ、グラーフもきっと一緒だろうと、彼女の短い返事から推察して)
(力を抜いてくれたのを感じると、重たく手から溢れる乳房を押すように)
(身体を起こし、その上下を入れ替えてグラーフの腹部に跨ると)
(鷲掴みにしていた乳房を覆う水着を上へと払い除け)

南国というのは、開放的になるものなのかしら……。
普段なら、外でなんて考えもしないけれど……
刺激的で……私、とても興奮しているわ。
(努めて表情は平静ながらも、呼吸はいくらか荒くなり)
(脱ぎ捨てるのも面倒というように、水着の前を閉じるボタンとジッパーを下ろすと)
(その合間から力強く勃起した肉棒を露出させて)
(グラーフの腹部に擦りつけつつ、手を彼女の秘部へ伸ばし)
(いつもよりは遠慮の無い動きで水着の奥へ直接触れようとした)


50 : Graf Zeppelin ◆Grm4DIHn.. :2016/01/30(土) 21:34:48
(しばらく何か考えている様子のグラーフだったが)
(やがて、小さく頷く)
(頷いて、姿勢を変えている合間に)
(誰か見ていても私は……というように呟いたのは聞こえただろうか)
(水着が退けられれば、ぬるぬるにローションまみれになっている体は、
ときたま反射してくる日の光にきらりと濡れた輝きを見せ)
(熱い空気と風とがあたる、普段とはまるで異なった
開放的な雰囲気の中でも、マックスの視線に白い肌を印象付けるようで)

どうだろう……そういった効能はない、とばかり思い込んでいたが
皆楽しそうにしているところをみると、案外そういう効能があるのかもしれないな
(そう答えるグラーフは、表情はほんのり上気して)
(今の状態に興奮や期待を感じているのは見て取れはするが)
(それは、マックスに抱かれる普段通りと言えば普段通りで)
(特別開放的になった様子は見受けられなかったものの)
…………
(水着の中へ潜り込むようにマックスが手を滑りこませてくると)
(表情はやはり普段通りながら……自分からするすると水着を膝まで下ろしていく)
(グラーフなりに、開放的な気分なのか、返す腕でマックスを抱きしめて)
(露わになった乳房で、薄い胸板を受け止めた)


51 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/01/30(土) 21:47:48
……良い子ね、グラーフ。
でもっ…いえ、なんでもないわ。
……私もそう、同じことを思っただけ。
(小さいながらも自分の言葉への同意を得て、呟きを黙認し)
(ローションにまみれた肢体を自分に預けてくれると分かると)
(露出した肉棒はよりいきり立ち、体格に不釣合いにも思えるサイズで上を向いて)

貴女も、きっと私も。……熱気に当てられているのかもしれないわね
脱水症状には気をつけないと……口、開けて頂戴?
(自ら下着を膝まで下ろしたグラーフの行為に、心臓は一段と高く鳴る)
(堪え切れないというように、彼女に抱き締められれば身体を預け)
(自らも腕を彼女の背中に回して、身体の間で豊乳を歪ませながら)
(言葉のとおりにグラーフが口を開けば、上から顔を覗き込みつつ)
(舌を伝わせて、その口内へと陽光を受けて煌めく唾液をつ、と垂らし)

……私はやっぱり、グラーフのことが好き。
貴女はどうかしら。……好きじゃなければ、なんて言わないで?
貴女の素直で、純粋な答えが聞きたいの。……私の事、好きかしら。
(グラーフの両足の間に自身の下半身をねじ込むような格好で)
(痛いほどに勃起した肉棒の先端を、グラーフの秘所に宛がうと)
(その亀頭だけを膣口に埋めて、何度かかくかくと浅く腰を振り)
(答えを待ちながら挿入を焦らし、じっと上気した彼女の顔を見つめて)


52 : Graf Zeppelin ◆Grm4DIHn.. :2016/01/30(土) 22:04:39
>>51
(体格も排水量も大きなグラーフの方が良い子扱いされている構図だが、
グラーフの方は大満足のようで)
(ただ、つぶやきが聞かれてしまったと悟ると、頬を赤くする……
もっとも、聞かせるつもりが無かったわけでもなさそうだったが)

そうだな……口を?飲み物は流石に、手が……
(とどかない、と言いかけたものの)
(唾液が垂れてきたのを、しっかり口を開いて受け止め)
(こくんと飲み込んだが)
……これだけではいくらなんでも脱水を起こすと思う
(そういうと、しっかりマックスの頭を抱き寄せて)
(吸い上げるような、濃厚なキスで水分とキスを補給させてもらって)

それは……
(好きでない相手でなければこんなことは絶対しない、と言いかけたグラーフだが)
(まさに考えた通りのことを先に言われると、一旦口を閉じるものの)
……こんな時に言うと、なんだかねだりたいためだけに言うような気がする
(ほんのすこし、マックスに険しい眼差しを向けてから)
(軽いマックスの体を持ち上げてしまって、
浅い所に入れられている腰を引き抜かせてしまってから)
あまり意味のないことをしているような気もするが……
それでも、好きだという気持ちに変化はない。好きだ
(持ち上げたままそれだけいうと、改めてマックスの体を抱きしめて)
(あとは、自分の体からは力を抜いた)


53 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/01/30(土) 22:14:51
>>52
……物足りなければ、何度でも。
貴女の気が済むまで水分補給、してくれて良いのだけれど?
(口元を緩めながら、そうされると分かっていたように)
(抱き寄せられるがままに唇を合わせ、舌を交わらせて)
(唾液をすっかり彼女に与えてしまいながら)
(日陰とはいえ炎天下での情事に、頭がクラリとしそうで)

っ、はぁ……別に、他意なんて無いの。
面倒な子供が、いまさら言うまでもない事を聞いているだけだもの。
……けれど気持ちを口で伝えるのって、とても大事だと思うわ。
(身体を持ち上げられてしまうと、何処か情けなくも思えるが)
(グラーフになら何をされても良い。そう感じられて)
(やがて願っていた返事を聞けば嬉しそうな視線を返し)
(力が緩めば、再び覆い被さるようにして身体を重ね)

私も好き。……大好きよ、グラーフ。
(自分からも気持ちを改めて口にしてから、肉棒を秘所に宛てがい)
(そのまま力強く腰をスライドさせて、最奥部まで一気に挿入していき)
(ごつ、と子宮口に亀頭を叩き付けると、今度はずるりと引き抜いて)
(息を付かせる間もなく、更に挿入。激しく膣道を擦り上げるピストンで責め立てながら)
(大きな乳房を左右それぞれ、両手で鷲掴みにして指を埋めるように揉み込み)
(まずは右、次は左と顔を寄せて、微かな痛みを伴う甘噛みを乳首に落とす)


54 : Graf Zeppelin ◆Grm4DIHn.. :2016/01/30(土) 22:33:10
んっ……
(本当に気が済むまで水分補給しようとするのか)
(マックスの言葉の合間にもキスを重ね)
(呼吸の合間に更にキスを重ねるほど何度も強くキスをしてしまいながら)
(くらりときたのは、暑さのせいだけではないだろうが)
(少しグラーフにも同じような熱が伝わったのか、マックスの体を撫でて)
……こういう水分補給はいくらでも良い、が……
これはこれとして、別途きちんと水分を補給してから続けるべきだろうか……
(こんなところで体を重ねて脱水症状や熱中症で倒れた、などと
他の子に説明するわけにはいかない)
(かといって、このまま体を離すのも嫌なようで、マックスを抱きしめたまま、
難しい選択を迫られている時の顔で尋ね)

……すまない。それをいうなら……
私も、ねだってしまいたい気持ちも、ある……
(好きだと伝えるのには、他のことを混ぜたくないものの)
(マックスにすぐにでもして貰いたいという欲望もあったと告白してしまいながら、
重なる体を抱き返し)

……たしかに、こうして気持ちを口で伝えてもらえるのは嬉しいものだな
(改めて告げられた言葉に頷くと、体の力を抜き)
(ぬけきるまえに一気に子宮口を貫かれれば、
強くマックスの肉棒を締め付け……それより早く、最奥を叩かれれば)
んっ……!!マックス、激しいっ……!いきなり、これはっ……♥
少し、余裕をっ……!
(余裕をもたせてくれ、と言おうとしているらしいグラーフだったが)
(待てとかやめてくれとは言わず)
(体の方は更に早く順応しているのか)
(マックスとの行為で快感慣れするようになってきているのか、
ローションを塗られている間だけで、既に水着に浮かび上がるほど
内側から立ち上がっていた乳首には、陥没の時の気配はまるでなく)
(すっかりぷっくりと硬くなっているのを甘噛みされるごとに、
マックスの肉棒を締め付ける力は強く、奥から溢れる愛液は濃厚になって、
ピストンであげる音を大きくしていき)


55 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/01/30(土) 22:48:46
……水は、後でいくらでも飲めるわ。
だからまずは一回……今、飲み物を取りには行けないでしょう?
(脱水症状で倒れる、というのはこの炎天下ではあり得ることだ)
(ましてや自分たちの行為は水分を余計に消費する)
(現実は見て行動する。けれど、生殺しでは何も出来ない)
(だから、と。しっかり抱き合いながら、力強く腰を降り始め)

っ……嫌っ。 それだけ激しく……貴女を愛していると、思って頂戴…?
だから止める気もっ…。 それに、余裕なんて……!
(自分にも余裕はない。ここで腰を止める事が出来るほど)
(グラーフが魅力的ではない、ということは有り得なかったし)
(自身も高ぶった感情の押さえが効かず、子宮口にごつごつと亀頭を叩き付けていく)
(かつては陥没していた乳首もしっかりと堪能し、口を離す折に舌で転がすと)
(溢れる蜜は高く張り出したカリ首で掻き出すようにして膣肉を何度も穿ち)

はぁっ……ん、グラーフ……?
感じてくれているのよね……こんなに、胸を腫らせて……っ。
私も、とても良いわ…。っ、その……また中に、良いかしら?
……出したいの。貴女の一番奥に、私の……!
(息は荒く、言葉は途中で何度か途切れながらも)
(込み上がる射精衝動をなんとか言語にしてグラーフに伝える)
(打ち付ける腰の動きは徐々に早まって、ローションと愛液とで濡れた肉がぶつかり合う音が大きくなる)
(余裕の無い真摯な表情で、おねだりをするようにグラーフを見つめつつ)
(その答えを聞くか聞かないかといううちに、魅力的な唇を自身の口で塞いでしまい)


56 : Graf Zeppelin ◆Grm4DIHn.. :2016/01/30(土) 23:01:43
たしかに……それはそうかもしれないな
(今はいけないという言葉に頷きつつも)
(意識してしまったせいだろうか、余計に喉が乾いているような気がする)
(しかし、マックスが腰を動かし始めれば、そのことは
一突きされるごとに意識から押し出されていくようで)

マックスっ……♥
(それだけ愛している証といわれれば、それ以上の言葉も必要なく)
(一層締め付けが強まるものの、
今度はグラーフからも強くマックスを引き寄せていき)
奥にっ♥思い切りっ……
マックスの、あたってるっ♥んんっ……ふぁっ……!
(喉の渇きとは裏腹に、そこからは溢れんばかりに蜜が溢れていき)
(マックスのカリ首が出入りするごとに、膣口がきゅう♥と強く締め付け、からみつき)
(穿たれるごとに、グラーフの呼吸も眼差しも暑く蕩けてきているようで)

ああ……凄く、君を感じているっ……♥
なんだか、胸だけでなくて、体中、熱い……ような……
(ローションが体の奥で何かを刺激しているのか)
(普段以上に敏感な反応を見せるグラーフは、マックスの言葉に短くああ、と告げ)
(その短い言葉も唇で塞がれてしまうと、ぐっとマックスを抱きしめ)
(両足までもマックスを引き寄せるように絡めて、しっかりと精を受け止める姿勢をとって)


57 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/01/30(土) 23:22:18
……ありがとう、グラーフ。
私も全身で……触れ合っている場所全てで貴女を感じるわ。
マッサージの効果は大きかった、見たいね……?っ…あ、グラーフ…っ!
(ぬるりとしたローションが身体の間で擦れ合う度に)
(そこに温度を感じる。違和感だが、不快などではなく)
(突き入れ、引き抜く度に肉棒を締め付ける膣内に)
(グラーフの返事の直後、深々と肉杭を打ち込むと)
(ぴったりと子宮口に亀頭を押し付けた状態で射精して)
(この数十分でふつふつと滾っていた欲望が、濃密な白濁液に変わったように)
(しっかりと抱きついたまま、何度も肉棒を脈打たせて子種を吐き出し)

っ、あ……なんだか、普段より……ん……。
……やっぱり、外でしたからかしら?
(普段よりも多く出た、とまでは言わないまでも)
(グラーフであればその間隔も分かるかも知れない)
(他にもマッサージをしたり、気持ちを確かめ合ったりと)
(理由はいくらでも思いついたが、小さく笑むと)
(グラーフの胸元に顔を埋めて、ぎゅっと胴に回した腕で抱きついてしまい)


58 : Graf Zeppelin ◆Grm4DIHn.. :2016/01/30(土) 23:32:22
なんだろう……マッサージのおかげだろうか、普段より体が
熱くなっているというか……すこしふわふわしているような……
(夏の熱気もくわわっているせいか、ローションの効能か)
(その上、開放的な気分が加わっていることも感度を良くしているのか、
マックスが中へ濃厚に精を吐き出すと)
(グラーフも、同時に大きく体をのけぞらせ)
(マックスを抱きしめたまま、強い絶頂に達して)

はっ……はぁっ……駄目だ、これは……
なんだか、凄く、普段よりっ……♥
(駄目というのは、気持よく無いということではないようで)
(どうやら、普段よりかなり体力を消耗したのか、かなり激しく息をつきつつも)
……マックス……なんだか、いつもより……激しいな、今日は……
(子宮から溢れそうだ、と耳元で小さく告げる言葉からは、
どうやら多くでているのを感じたようで)
(そのまま、マックスを抱きしめていたが)
……いざというときにはプールに飛び込めば
いくらか脱水症状は緩和されないだろうか
(唐突におかしなことを口にすると、埋められた頭に回した手に力がこもる)
(どうやら、熱はあがっていてもまだまだ体力はつきていないようで)
(ここで続けることもできそうだし、移動する体力もありそうなつぶやきを口にした)

【場所を変えてもいいし、ここでもいいし】
【ここで一区切りにしてもいいし……どうする?】


59 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/01/30(土) 23:51:49
それだけ……貴女が、魅力のある人だと思っていて頂戴?
……っ、もう。恥ずかしいことを言わないで…。
(自分のしていることとはいえ、それを耳元で囁かれると)
(流石に顔を一際赤くして、抱き締められるまま)
(柔らかに自分を受け止めてくれる肢体に、くたりと身体を預け)

貴女が塩素の混じった水で水分を、というなら別だけれど。
……少し落ち着いたら、またアイスティーでももらいに行きましょうか
今度は、そうね……。グラスじゃなくて、大きめのボトルか何かで貰いましょう?
(ぺた、と掌をグラーフの額に置いて熱を測るようにしてから)
(ゆっくりと腰を引き、もしもの事態は避けるべきと)
(まずは飲み物の確保を具申。ただし、一杯ごとでは足りないと言うように)
(量は多めに、とも付け加えて、軽く口付けするとゆっくり身体を起こすのだった)

【ひとまず、クリームを塗りあったり、マッサージも含めて】
【大分楽しませてもらったから、一度区切りということでどうかしら。】
【時間も程々だから、良ければ今夜は次の相談をして】
【そちらが決まったら今日は休む、という事で……それで、どう?】


60 : Graf Zeppelin ◆Grm4DIHn.. :2016/01/31(日) 00:03:31
き、君に魅力があると言われるのは嬉しいがっ……
それとその、か、関係ないだろうっ……
(ようやく少し理性を回復しているのか、
赤くなっているのは興奮のためだけではないようだったが)
(マックスが恥ずかしがっているのに気がつくと、
しばらく離さないぞというように抱きしめたまま)
(安心してくれているような体の預け方に、嬉しそうにマックスの背中を撫でたりして)

の、飲みたいわけではないぞ
ただ、肌からでも緊急避難的に体を冷却しつつだな……
……だが、まずはなにかまっとうなものを口にしたいところではあるが
(マックスの言葉に頷きつつ、軽いくちづけを)
(追いかけるように体を起こして、深くゆっくりくちづけてから、一緒に立ち上がった)

【それではここで区切って、あとは相談だな】
【このままリゾート内で移動しつつ時間をかえて続けるか】
【提督に交代するか、あたりでどうかと思うがどうだろう】


61 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/01/31(日) 00:14:16
(ゆるりと立ち上がった後は、まずはお互いの衣服を整える)
(衣服と言っても水着だが、しっかりと身につけなおしてから)
(自分の持ってきていたタオルで目につくローションを拭い去り)
(忘れず、自分はパーカーも上に着こむと、やや熱いが我慢して)
(とりあえずはプールから戻ってきた、という格好になれば)
(飲み物を取りに、風通しの良い保養所の中へと足を向け)

……それじゃあ、調度良い展開でもあるから
こうしてこのまま相談しましょうか、グラーフ?
飲み物は……アイスティーを?それとも、なにかジュースとか。
(たどり着くのは休憩所。食堂にもなり、夜は集会も出来る場所だ)
(複数置かれたテーブルの一角に陣取ると)
(グラーフが座るための椅子を引いてから、飲み物を尋ね)
(やがてそれを取ってきて、彼女の前においてから自分も座り)

さて……まずさしあたっては、次はどうするかということかしら。
すぐに浮かぶ候補としては、前々から話していたことだから
私と友子の式……それに伴って何かでも、と思うのだけれど。

勿論、まだそちらはアイデアを温める段階にとどめてもいいと思うわ
何か案があれば、聞かせてもらってもいい、グラーフ?


62 : Graf Zeppelin ◆Grm4DIHn.. :2016/01/31(日) 00:27:36
(しっかり立ちあがったマックスと比べ、グラーフの動きはいくらか緩慢で)
(そのまま水着をつけずに立ち上がってしまいそうになるものの、
マックスのしているのを前に、ゆっくり水着に手を伸ばし)
ん……ありがとう
(あちこちべたべたした感じはあるものの、
あとで一緒にマックスとお風呂に入ろう……なんて考えてしまいながら、涼しい方へ)

ああ、といっても時間も大分押してきているし
大枠ぐらいになりそうだが……
……こう涼しいと、逆に熱中症の心配そうもなさそうだが
(甘いものが欲しいな、とお願いしてからしばらく、オレンジジュースを受け取って)

そうだな……式についてはもう少し準備期間が欲しい気もする
とはいえ、打ち合わせのたびにそれでは
先へ進まないだろうからな
ここから、互いに少し何か温めておくということでどうだろう
案というほどのものはないのだが、とりあえず次回はここで
私となにか休暇の続きを、と思うがどうだろうか
君からの案も聞きたいところだ


63 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/01/31(日) 00:44:20
そうね……まずは大枠だけ決めてしまいましょうか
……涼しいからって、流石に此処ではダメよ?
(オレンジジュースを持ってきてから手渡して)
(自分はより甘そうなマンゴーラッシー。ストローに口を付け)
(少しのどが渇いていたのか、一口で半分ほど味わって)

そうね……式については、折角だからしっかりと詰めてとも思うの。
ただ、考えてばかりで実際に進まないのでは意味もないし
全部話してしまうと、予定尽くしで疲れてしまうし。
……とりあえず、私からは式前に二人きりで話したり
式本番……全てとなると大変だから、指輪の交換だとか。
あとは披露宴後の、服だけ着ていて全て終わった状況で、とか……。

色々考えてはいるのだけれど、まとまらなくて大変だわ。
いっそ、夜の私室で友子と式の打ち合わせをしながらだとか
そういう考えもあるのだけれど……そうね、まずは貴女と一緒に過ごしましょうか。
ひとまず、浮かんだ案を挙げてみるわね

一つ、先ほどの続き。部屋でも、またプールでも良いでしょうし。
二つ、翌日なりに変えて、場所をより外に変えてみる。
三つ、いっそ友子も交えて、三人で……。

……3つめはその、本当に考えなしの思いつきよ。
あとは腹案で4つ目もあるのだけれど。以前話した
別な鎮守府なりから鹵獲したビスマルクを、というあれね。


64 : Graf Zeppelin ◆Grm4DIHn.. :2016/01/31(日) 01:04:08
そうだな……ん……
(同じく、半分ほど減らしたところで)
(じっとマックスが飲んでいたものを見ていたが……
取り替えよう、といいたいのか、自分のコップを差し出して)

なるほどな、君の予定も勘案すると、三月はじめには
式の方もはじめられていればと思うが
君が四月より前から忙しいといった可能性も考慮しないといけないだろうし
私の方ももう少し提督に何か考えておくよう伝えておこう……君から伝えるべきかな?

……その中で、三つ目に心ひかれていると行ったら
流石に提督が困惑するだろうか?
だが、君と私から頼めば大丈夫そうな気もするな……
四つ目についても気にはなるのだが
すまない、少し意識が怪しくなっている
三つ目か四つ目を希望してみたい、というところで
今日は解散でもいいだろうか
無論五つ目を次回までに考えてくるというのもありだ


65 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/01/31(日) 01:11:42
ん……ええ、構わないけれど?
(ラッシーの白、そこにマンゴーの濃い橙色が混じったジュース)
(そのグラスをごく自然に、ちょっぴり不思議そうに)
(グラーフの方へと差し出して、代わりにオレンジジュースを受け取り)
(何の気なしに、それも一口。さっぱりした甘さが口に広がり)

予定からすると、出来れば3月に追い込みをかけるよりは
2月で出来るだけ進めたい……というところかしら。
具体的に言うと、3月下旬はかなり厳しい日程だから。
急かしてしまうようだけれど……やっぱり、式は挙げたいものね。

それでは、ひとまず候補の3つめと4つめにしぼりましょうか。
私からの案をこのあと書いておくから
ひとまず、グラーフはゆっくり休んで頂戴?

今日は長くじっくり付き合ってもらえて、本当に嬉しかったわ。
また月曜日も楽しみにしているわね、グラーフ。


66 : Graf Zeppelin ◆Grm4DIHn.. :2016/01/31(日) 01:13:06
了解だ、ここで案を待つ余力がなさそうなので先に休ませてもらう
日程のことも把握した、
では次のことの次に式を持ってくるぐらいがよさそうだなと思いつつ
おやすみ、マックス


67 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/01/31(日) 02:06:07
それでは改めて、3つめと4つめについての案を。

まず3つめだけれど……これは、どう都合を付けるかで悩むわね
私と友子が居る所にグラーフが、とするか
その逆。私とグラーフが居る所に友子が来るか。

この場合は友子がグラーフを、或いはグラーフが友子を秘密裏に呼んでいて
ありきたりな言い方だけれど……仲良くする、だとか。

でなければ二人とも結託して、どちらかと会うと思っていた私が
呼ばれて行ったら、という具合かしら。これが一番、やりやすいと思うわ。

プレイについては、友子はお腹も大きいわけなのだし
後ろが主になるかしら。あとは、オーラル系ね。
……グラーフも、後ろの初体験でもしてみる?


それから……4つめ。以前話した、私達の鎮守府とは
別な所属のビスマルクを私……もしくはレーベ
或いはその両方で躾ける、調教するという物ね。

別な世界観にするか、でなければ二隻目の概念を上手く誤魔化して……。
なんであれ、反抗的なビスマルクを服従させるのがメインになるわね

もしこの選択肢を選ぶならだけれど……レーベを交えるのをお勧めするわ
息抜きというか、気持ちを一度入れ替える事にもなるから。

まあ、レーベの場合……私以上に歪んだ性格になりそうだけれど。
表面上は優しく。けれど行動は私並みに苛烈なわけだから。
どの程度ハードなプレイになるかによるけれどね。

……2人でなら、二穴挿しとか。無理矢理咥えさせながら犯す、というのもあるわね
どちらにせよ、現状の私や友子、グラーフとの関係とは正反対の内容になるわ


とりあえず、私からは以上よ。5つ目は現状では思い付かないから
当日また何かあれば、ね。心惹かれたものがあれば、意見を頂戴?
折角二人きりの場所でもあるし、置きレスのようなやり取りでもいいわけだから、ね?

……だいぶ考えこんでしまったけれど、今日はこれで。
改めておやすみなさい、グラーフ。まだ月曜の2130、楽しみにしているわ


68 : Graf Zeppelin ◆Grm4DIHn.. :2016/02/01(月) 08:29:51
おはよう。色々考えておいてくれてありがとう
出撃前であまり時間もないが、いくつか考えたことを
時間が有るときにでも見ておいて貰えれば……といってもも今夜だが

三つ目の場合は、君の最後にあげてくれている
私が提督と一緒に君を待っている、という形が良いと思う
提督が私に色々言うようそそのかしたりといったこともしやすいだろうしな
……提督と一緒に後ろを君に貰ってもらう、というのも魅力的だと思う

四つ目の場合は、別の鎮守府所属ということにすれば構わないと思う
作戦のうちあわせに着た際、君のたてた優れた案を変更しろと無茶な要求をしてきて、
提督が強く拒否したのを逆恨み、夜中に提督のお腹を狙って乱暴を働こうとしたのを
偶然君や私が取り押さえて……などどうだろう

その場合は、おそらくこれが最後の機会になるだろうしレーベをというのは賛成だ
それこそ、当初のような非常にハードな行為で構わないのだが……
あの後、もしかして君はどちらかといえばハードなことより
いちゃいちゃの方が好みなのではないかと私も反省したり、考えたりで……
君が乱暴なプレイは苦手なのだとしたら、敢えてやりたいほどのことでもない
三つ目または別の案を私も考えるし、いちゃいちゃ過ごせればいいのではないだろうか
私はどちらでも楽しめてしまうので、
攻め手である君のやりやすさを最優先に考えてくれて構わない
ハードなことといちゃいちゃを細かく切り替えるのも大変だろうしな

五つ目というか、いちゃいちゃの別案は私も今日のうちに何か考えておこう
それではまた夜を楽しみにしている


69 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/02/01(月) 21:30:57
もう2月ね……変わらず寒いけれど、時間かしら。
朝もらった返事については、今ちょっと考えをまとめているから
次のレスでまとめてさせてもらうわね?


70 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/02/01(月) 21:57:47
少し忙しそう、かしら……まあ、待つのに気兼ねの居る場所ではないし
ひとまず朝貰った意見についての返事だけさせてもらうわね


とりあえず3つめと4つめについてだけれど
私としては、どちらを選択しても十分に楽しめると思うわ。

ハードなものよりもいちゃいちゃ……温かい雰囲気でと言うのは
確かに貴女の言うとおり、私の好みになるのだけれど
かといって手荒くしたりというのが嫌い、というわけでもないの。
下世話な言い方をすれば、普段は気高くて気丈な女性が
何かに怯えたり、行為を強要される姿は好きだもの。

別の鎮守府所属ということであれば
普段接しているビスマルクとの性格の違いをなじったり
貴女の意見を採用するなら、案を具申した私ではなく
身重な友子を狙った辺り……攻めるのにこれ以上の理由は要らないわ。
レーベも交えれば普段とはかなり違った形に出来そうでもあるから
割りと心を惹かれているのは、4つ目になるかしら。

3つめもとても魅力的だけれど……貴女としてはどちらでも、というのであれば
久々にハードな方をと思うわ。5つめ、新しいアイデアは
ちょっと浮かんでこなかったから……もしグラーフから何かあれば
最終決定はそれについて話してからでも、勿論構わないから。


……というわけで、私はゆっくり待たせてもらうわね。
多分、任務が長引いているのじゃないかと思うのだけれど
戻ってこれた時、あまり気にして謝ってはダメよ?


71 : Graf Zeppelin ◆Grm4DIHn.. :2016/02/01(月) 22:53:05
あまり気にしないどころか非常に気にすべき時間になってしまった、すまない……


72 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/02/01(月) 22:56:04
大丈夫よ、グラーフ。これが寒空の下で待たされた、何てことなら別だけれど
幸い暖かい場所で、ゆっくり本を読んで待っていたから。

……事故にでも遭ったのじゃないかと思って、心配したわ。
待たせたことより、そんな心配をさせた事のほうが悪いのだから。
とにかく……無事に帰ってきてくれて良かった。お帰りなさい、グラーフ。


73 : Graf Zeppelin ◆Grm4DIHn.. :2016/02/01(月) 23:04:06
ありがとう。それでも君も忙しい中時間をやりくりして
帰投してくれているのだろうし……
せめて22時待ち合わせにしておけば、などといっても
到底埋め合わせられないようなまたせ方だった。申し訳ない

幸い事故や体調不良ではなく、単純に任務が重なりすぎていたせいだ
認識があまかったせいで迷惑をかけてしまったが……まずはただいまだな


74 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/02/01(月) 23:06:37
ええ、おかえりなさい。……任務も、自分が全て選べるわけではないわ
不測の問題が起きることもあるわけなのだし……これ以上は、もう言わないわね?

……とりあえず、私からの意見は>>70のとおりね。
3つめか4つめかで言えば、後者のほうでどうかしら、というのと
もし5つ目の案があればまずはそれを聞いてみたい、という所かしら。


75 : Graf Zeppelin ◆Grm4DIHn.. :2016/02/01(月) 23:17:04
すまない。個スレとはいえ外からは書き込みようがないのが歯がゆいが……
またこうして待たせてしまう日があるかもしれない
流石にここまで長時間任務を要請されるのは月にそうなんどもないと思いたいが……
置きレス、というほど大したことはできないかもしれないが、
ここなら割と気軽に置きレス的なことが出来るような気がするし
20分か、30分か……君の判断で自由に落ちてくれ
今までの傾向からすると、私の方が待たせる可能性がかなり高いと思う……申し訳ない

移動中にレスのほうは確認させてもらった
君が四つ目で構わないなら私としても異議はないが、
もし凌辱が君にとって少しすすめにくいとか感じたらいつでもいって欲しい
あと二ヶ月無いなかで負担をかけたくもないし、
提督とのロール前に弾みを付けてもらえればと思っている

凌辱と決めてしまうのも良くないのかもしれないな
君の怯えさせたり、強要させるといった行為は必ずしも
凌辱といったプレイに属するものではないかもしれないが、
私……いや、ビスマルクには君のNGにかからない範囲で
君の思うままに責め苦を与えてやってくれ
ビスマルクの所属は敵対……とはっきりはいかなくとも、
かなり険悪な関係の鎮守府に所属、ということで良いと思うがどうだろうか

五つ目は思いつかなかった……やはり二人で君を歓迎するか、
敵対するビスマルクのどちらかで選んで貰えればと思う


76 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/02/01(月) 23:27:24
実を言えば、23時を目処に下がろうか、とは考えていたの。
直前だったから問題は無いけれど……そうね
私が気にしていない、とはいっても、貴女は貴女で
どうしても気にしてしまう所もあるでしょうし
時間が長いほどそれは強くなるものだから……普段は、一時間を目処に。
少し気長に待つことにするわ。置きレス、という形式も問題は無いのだしね

それでだけれど……まずは結論から。4つめ、ビスマルクへの陵辱で行きましょうか。
もし進める中で難しさを感じたら、その時は申し訳ないけれど
貴女の言葉に甘えて言わせてもらうわね?

一応、プレイ内容については単純な陵辱だけではなくて
スパンキングや、肌を裂かない程度の鞭打ちであったり
手首を拘束して天井から吊るしたり……そんなものを考えているの。

……最初の時と同じ程度のハードさを思えば
骨を折ったり……もっと痛々しいのも、無いではないけれど。
希望があれば聞いておきたいわ。当然、命に関わるようなことや
生涯再起不能になってしまうことはしないつもりだけれど
……歯を抜くとか、爪を剥ぐとか、焼き鏝なんて選択肢もある、とは言っておくわ。

元々仲の悪い鎮守府に所属しているのであれば
そういったかなりハードなことも視野には入ると思うから。

あとは私か、レーベか、それともその両方か。
攻め手をどうするかによって、多少変わってくるわね
貴女の方で希望はあるかしら?


77 : Graf Zeppelin ◆Grm4DIHn.. :2016/02/01(月) 23:41:45
すまない、ちょうど下がるのを引き止めるような形になってしまったかもしれないな
ただ、声をかけなければかけないで待ちぼうけさせてしまったのかもしれないし
こればかりは可能な限りの最大戦速で書き込みは行う、
ということで了解してもらえると助かる
色々迷惑をかけてしまっているが、君の時間を待ちぼうけで縛って
しまうことだけはなんとか避けたい……ということでよろしくだ

わかった、ではそれで凌辱で
それ以外にも、気になる点などはなんであれ言ってくれ
そうだな、この場合は……
一時的にメタなことを言ってしまうと、快楽のための凌辱ではなく
最初の嫌な奴としての提督、への扱いと似たような方向になるだろうか
……我々にはバケツが使えるからな
ただ、抜く、剥ぐ、は痛がるだけの反応しか出来なさそうだから
そこまでの苦痛ではなく……恥辱を重視しつつ、
鏝のようなハードなことも、ということでどうだろうか
ビスマルクの側のNGは最初の時点のハードさと同様まで大丈夫ではあるが、
もう少し……プライドの高さを辱めるような展開でどうだろうと思う

そうだな……では、君一人、以外のどちらかでお願いしてもいいだろうか
レーベか、レーベと君の組み合わせかだな
ただ、特に二人になると君の負担が大きいだろうし
あとは基本的な責の組み立てとあわせて、君のやりやすい方で頼みたい

それと、私の方は明日、明後日と2130に帰投可能なはずだ……
……今日のようなことがないようなんとかしたい
もし君が大丈夫そうならお願いできればと思う
今夜可能であれば打ち合わせを終えて、次回開始、ということでどうだろう


78 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/02/01(月) 23:57:39
方向性については貴女の言うとおりね。
快楽を与えて堕とすのではなく、あくまで懲罰的な意味合いが強いわ。
とりあえずは、痛みのみではなくて恥辱を、ね。

そうなると……最初と最後だけになりそうだけれど、状態を録画したり
後は強制的な排泄とか、かしら。
小の方については、開始前から何時間もトイレに行けていないとして
大きい方は……そのままだと流石に抵抗もあるから
色付きのゼリー状のものを浣腸で、とかかしら。
他には安易だけれど、身体に落書きしてみたりだとか。
その延長線上として鏝も視野には入れておくわね。
最後は、体力を奪った後に首輪をさせて四つん這いで歩かせたり、かしら……。

一応、舞台については地下の拷問室のようなものを考えているの。
窓は無し、全面分厚い岩で塞がれていて、ひんやりと寒くて。
天井には滑車があったり、そこから垂らしたロープで両手首を縛って
立ったまま膝も付けない格好で拘束されていて……とか、ね。
……拘束を解いて倒れこんだ所で、頭を踏みつけたりだとか。

その上でだけれど、ならレーベ一人でどうかしら?
『マックスじゃ何しちゃうか分からないから』なんて言いながら
案外楽しげに、よりひどいことをしそうだけれど。

ん……明日と明後日、ね? それなら大丈夫、どちらも来れるはずよ
時間も2130で良いけれど、もし遅くなりそうなら貴女も無理はしないで。
私も一時間を目処にして下がるから、貴女もそれを念頭に置いて
難しそうであれば、焦らずにゆっくり戻ってくれればいいわ。

それと、今回で打ち合わせを終えて……というのも了解よ。


79 : Graf Zeppelin ◆Grm4DIHn.. :2016/02/02(火) 00:03:56
方向性は大丈夫そうだな
後は……標準的なビスマルクよりやや高慢さが目立つとか、
または逆にごく普通にするとか、希望はあるか?
録画や排泄なども懲らしめるには良さそうだ
プライドが高ければ高いほど後にやり返すこともできなくなるかもしれない

……誰がそれを設置したかはあまり考えたくないが、
鎮守府建設前から地下施設でもちょうどあったかもしれないからな
私やプリンツのような一般の艦娘は知らない施設、とでもいうか
君のような限られた艦娘のみ知っていて……というやつだ
君がどういう形でレーベに委ねるかは任せても良いか?

了解だ。それではまず明日、私の方から書き出しを用意しておけばいいだろうか
時間のおくれについてはそうしてもらえると助かる
最善を常に尽くすべきだとは思うが……
どうあがいても一時間を大きく超えそうだ、というときには
大人しくゆっくり戻らせてもらおう。君も一時間といわず、何時でも休んでくれ


80 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/02/02(火) 00:17:50
性格に関しては、幾らか高慢ということでどうかしら。
いくら同じドイツ艦とはいえ、駆逐艦風情が、とか
特にこちらの鎮守府に対しては、軽い差別意識を持っていそうな彼女で。
……ずっとその態度で居られると困ってしまうけれど
最終的に一度で意志を折る、という形ではなくて
最初の一夜はこうで、また明日。というような締め方も出来るでしょうし。

建築前からあって、現在はほぼ未使用……ということにしておきましょうか。
鎮守府全体の構造図をしっかり見ないと分からない様な場所という具合ね

私がどうレーベに任せたか、その点は任せて頂戴。
書き出しも、と思ったけれど……お願いできるなら、そこは任せてしまおうかしら。
作戦立案後にビスマルクが友子の元へ、という件は
本当に短めで大丈夫よ。イメージとしてはさっき言ったような
地下牢に両手を縛られて拘束されている、というぐらいでね。

そこにレーベが姿を見せて……必要そうな道具だとかは
彼の方で用意すると思ってくれていいわ。

それじゃあ、時間についての認識も共有できたことだし……
具体的なプレイ内容については、実際に進めていく中で
いろいろと試してみましょうか。ひとまず明日の2130。
もう今日だけれど……レーベが来ると思うわ。彼の方でも、よろしく頼むわね?


81 : Graf Zeppelin ◆Grm4DIHn.. :2016/02/02(火) 00:24:04
了解だ
なんとなくだが、過剰すぎるほど高慢や
激しすぎるほどの意識ではなく、軽く……ということで大丈夫だろうか
では、書き出しではビスマルクが提督になにかしようとしたところから、
囚われの身になっているところまで一気に飛ばす方が良いか?
私が書き出すといっておいてなんだが、場合によっては君に頼む方が良いかもしれないと思う
私はどちらでも大丈夫なので君のやりやすいように言ってくれ

それでは……私もビスマルクと交代ということだな
また夜に宜しく頼む
すまないな、あまり長く起きていられないで……
その分今日、回復しておきたいところだが。おやすみ、マックス
暖かくして休んでくれ


82 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/02/02(火) 00:28:57
そうね、過剰すぎず……けれど、意識の何処かで
自分のほうが優越していて、相手は劣って。
そんな考え方が有るようなイメージよ。
詳しい所は貴女の采配を信じるから、あまり深く考えすぎないで頂戴?

ん、それと……なら、私の方で書き出しをしてみましょうか。
今回に関してはこちらが主導する形になるわけだから
最初に色々と提示しておいたほうが、貴女の方もやりやすいでしょうし。
……というわけで、書き出しも私に任せてもらえるかしら。

あ、いえ。私もちょっと今日は眠気があって
一時には休みを貰おうと思っていたの。謝る必要なんてなくて
むしろちょうど話も付いて、私も休息が取れるから……。

……なにより、貴女も今日は大変だったのに。
謝ったりなんてしなくていいわ。ゆっくり休んで、グラーフ?

それじゃあ、お休みなさい。また明日、楽しみにしているわね


83 : Z1 ◆Forpx8kiVc :2016/02/02(火) 21:31:27
えっと……今日の2130にこの場所、だよね。
マックスにもゆっくり待ってて、って言われたし
とりあえず、このまま待たせてもらうね?


84 : Bismarck ◆Grm4DIHn.. :2016/02/02(火) 21:42:21
待たせたわね……
……あまりしょっぱなから私が謝りすぎるのもどうかと思うけど
グラーフからすまないという伝言を預かっているわ
ともかく、よろしくね?


85 : Z1 ◆Forpx8kiVc :2016/02/02(火) 21:45:39
ううん、大丈夫。十分なんて誤差みたいなものだし
マックスにも一時間位は、って言われてるからね。
というわけで……うん、僕からもよろしくね、ビスマルク。

一応書き出しは用意出来てるけど、君の方は準備とか、大丈夫かな?
補給がまだならもうちょっとゆっくりしてても大丈夫だからね


86 : Bismarck ◆Grm4DIHn.. :2016/02/02(火) 21:48:26
……マックスにもっと早く休むようにってグラーフが……じれったいわねこれ
せっかくだし、早速どうかしら?
レスの合間に補給は済ませてくるから


87 : Z1 ◆Forpx8kiVc :2016/02/02(火) 21:52:08
……ふふっ、確かに伝書鳩みたいで大変かも。
それじゃあ早速、続けて書き出しもやっちゃうね?
ちょっと長くなっちゃったから、上の三分の二くらいは読み飛ばしてくれて大丈夫。

補給で焦って、喉に何かつまらせたり……
……は、流石にないと思うけど、お返事もゆっくりで良いんだから。
じゃあ、今夜もよろしくね?


88 : Z1 ◆Forpx8kiVc :2016/02/02(火) 21:53:01
(海洋上での作戦行動では、他鎮守府との連携も重要となる)
(例え相手方の鎮守府との仲が悪くとも、任務は任務だ)
(同列の仲間である以上、作戦上での萎縮も臣従も必要は無い)

(――それがZ3、マックス・シュルツの見解だった)
(それ故に共同作戦の折、物理的にも無理のない案を具申)
(作戦全体の指揮を取る狭霧友子、つまり提督もそれを承認したのだが)
(同行していた他鎮守府の旗艦ビスマルクがこれに意義を申し立てる)
(曰く、私達の艦隊の出番が無いと。しかし、戦力を見れば妥当な判断であり)
(指揮官はこの申し出を却下。Z3の提案を採択し、他鎮守府にもこの内容が伝達された)

(問題が起きたのはその日の夜。意見を門前で却下されたビスマルクが)
(あろうことか深夜、提督の私室に押し入ろうとして捕らえられたのである)
(時間帯、そしてドアを蹴破るという強引な手段からして)
(目的が提督に危害を加える事だというのはすぐにわかった)

(その理由は不明だったが、恐らくは自陣営に戻った際に)
(彼女の提督から、出番がほぼ無いこと、お前が居ながらと叱責されたこと)
(そういうことがあったのではないか、と推察されて)


「ビスマルク……恥を知りなさい…っ!」
(駆けつけたマックスの第一声がそれだった。長門、そしてグラーフに)
(左右から押さえ付けられた、本来は友軍であるはずのビスマルク)
(彼女の頬を強かに平手で打ち付けて、珍しく語気を乱し)
(今にも首を締め付けてしまいそうな様子で、歩み寄り――)

(それを他の艦娘達が驚きながらも引き止めて、提督の私室へ連れて行く)
(結果的に提督は無事なのだから、彼女と話をさせれば落ち着くだろう、との判断で)
(既に身重な友子に、そのまま朝までしっかりと寄り添うこととなる)
(姉妹艦―実際は兄弟である、レーベトヒト・マースがビスマルクの処遇に付いて話したのはそんな時であり)



……もう、本当に大変だったんだから。
マックスもすっごく怒っちゃって……あんな顔したマックス、初めて見たよ
下手したらその場で軍法会議なんか開いちゃいそうで。
もしそうなったら君だって解体されちゃったかもしれないんだよ、ビスマルク?
(数十分後。ビスマルクの身柄は同じ鎮守府内の地下牢へ移されていた)
(ひんやりとした石造りの室内は、明かりをつけてもどこか陰湿さを感じる)
(出入り口は分厚い鉄の扉が一つだけ。当然、今は外から鍵が掛けられており)

(その部屋の天井から下る滑車には、ビスマルクの両手を縛り上げ)
(腕を真上に吊るし、座ることも出来ないように固定する縄が通されていた)
(縄目はきつく、つま先立ちは出来ても踵までは地面に届かない)

(そんな状態のビスマルクに語りかけるのは、制服姿のZ1、レーベであり)
(広めの室内に備え付けのテーブルに、何か重たげなバッグを置き)
(冷えるからと用意された火鉢を側に置いたりと、何か忙しなく準備を進めていた)


89 : Bismarck ◆Grm4DIHn.. :2016/02/02(火) 22:33:34
(複数の鎮守府が手をとっての大規模な作戦を控え)
(マックスを中心に、友子の鎮守府が指揮を執ることになっていた)
(作戦海域にも習熟したマックスが立案し、レーベや大淀たちが
検討に検討を重ねた案は概ね妥当な案であり)
(他鎮守府からきた各艦・旗艦もほぼ作戦に同意してくれていたのだが)
(そこへ異を唱えたのが、異なる鎮守府に所属するビスマルクだった)

(それが、正当な理由のある異議ならばまだしも)
(ビスマルクの、虚栄といわれても仕方ないような主張に、他艦隊の艦娘も顔をしかめ)
(最終的には、友子の決断でマックスらの案を採用したのだが……)

なんなのよっ……あの女!
(部屋に戻ったビスマルクは、しばらく荒れていた)
(マックスのたてた案に、理屈で挑もうとしたものの)
(そもそも理屈らしい理屈も用意せず、取ってつけたようなアイデアでどうこうできるわけもなく)
(荒れた様子のビスマルクに、更に僚艦までも
お前が悪い、お前がもっとやればと非難を浴びせたことが一層彼女のプライドに火を注ぐことになり)
うるさいわねっ……
要はあなたたちももっと華の舞台を用意してほしいってことなんでしょう?わかってるわよ、私も!

(いらついた様子で僚艦達を一度黙らせたビスマルクは、夜中、一人で部屋を出た)
(幸い、異様な様子に気がついた大淀がマックスのもとへ報告に向かったことで、
取り押さえるのに時間はかからなかったが)
(長門とグラーフが友子の部屋へ辿り着いた頃には、
友子の豊かな腹部にビスマルクが手をかけていたところで)
うるさいっ……大体なんなの?その腹は!この女性だけの鎮守府で孕んでるとか……
どこかから男でも連れ込んでるわけ?その下品な体で!
(連行されつつ、悪態をつきながら)
(語気を乱していたマックスへ、一瞬ぎらりと睨みつける視線を送る)
(その目は、隙さえあればまた手を出してやる……そういう意思が篭っているようで)


なんなのよっ……ここは、どういうつもりなのよ?!
(鎮守府で、知るものも少ない地下牢で)
(ほとんど足をつけることもできない中に釣り上げられながら、
レーベへとビスマルクはきつい視線を向けていた)
レーベトヒト・マースっ……あなたもどういうつもりなの?
こんなことに手を貸して……あなたも、ドイツ艦の誇りを失ったわけ?
(自分に非があるとは全く思っていない態度で、縄に縛り上げられた腕をがたつかせる)
(だが、足が付けられないような状態で艤装もなくては何もできないのか)
(ぎしぎしと体を揺らせば、下半身を強調するような衣装に身を包んだ体が揺れる)

会議……?笑わせるわねあんな不当な命令を下した人間が何を裁くというの?
むしろ大勢の前であなた達の鎮守府を笑いものにして差し上げようかしら?
(まだレーベの本気を理解していないのか、悪態をつき続けるビスマルク)
(バッグが置かれると、ちらりとそこを見るものの)
(苛ついた様子で、レーベに上から目線を崩さず)
レーベ……さっさと私を解放しなさい?今ならまだ許してあげるから
それとも、こっちの鎮守府にこない?あのマックスはここの秘書艦らしいから、
姉のあなたもここのデータにも詳しいんでしょう?
ここの悪事なりを暴露して……それからあの女の膨らんだ腹に蹴りでも入れてやるわ!
(マックスとは相手にならないと理解しつつも)
(レーベなら懐柔できるとでも考えたのか……勝手なことを言いながら)
(上から見下すようでありながら、媚びるような声音で)

【待たせたわね……】
【……気合をいれて用意してもらったものだし、流石に読み飛ばすなんてことはね?】
【でも、私の方の上の部分、開けたところより上はレスは不要よ】
【あなたが用意してきてくれた分が良かったからついね……】
【補給にいってくるから、少し次のレスが遅れるかもしれないけれど、よろしくね】


90 : Z1 ◆Forpx8kiVc :2016/02/02(火) 22:59:21
あははっ……。 君にそう言われると
なんだか僕も悪いことをしてるような気になっちゃうね。
……でも、味方を闇討ちしようとする君に誇りがどう、なんて言われたくないな
それに知っての通り、提督は妊娠してるんだ。
そのお腹を狙うなんて、流石にひどいんじゃないかな?
(縄はぎしぎしと音を立てるが、万が一にも切れる様子は無い)
(戦艦といえども動くことは出来ないのを見て)
(無垢、無邪気という言葉が似合う笑顔を向けながら、バッグの中身を机に並べていく)

(腕ほどもある大型の注射器、大瓶に詰められた緑色の物体)
(短鞭、鉄の棒、ペンチ、裁ちバサミ、それにカメラ。一瞬、刃のきらめきも見えたが)
(かすかに悩んでから再びバッグにそれを収めて、向き直る)
(ビスマルクの足の側には火鉢が一つ。暖を取るにはそれしか無く)
(先ほどテーブルに並べた鉄の棒をそこに突き入れると、炭を軽く先で突き)
(片手にはカメラを手にして、ビスマルクに正面から向かい合い)

残念だけど……僕は裏切ったりしないよ、ビスマルク。
僕だって、駆逐艦なりにドイツ艦の誇りがあるんだから。
……それと、提督のお腹をどうこうするっていうのは止めた方が良いと思うな
それこそ解体よりひどいことになると思うよ?
(手元の機材の録画ボタンを押すと、自分を見下ろす形になる戦艦の顔をしっかりと捉え)
(それから彼女の周囲をゆっくりと回りつつ)
(顔だけではなく、胸元や腰回り、スカートも無い下半身)
(踵の付かない足元まで、しっかりとレンズに収めていきながら)


こうやって見ると、君って結構はしたない格好だよね。ねえ、ビスマルク?
ショーツもそのままだし……体勢のせいだけど、腋も見えちゃってるし。
……あ、この映像はね? あとでマックスに見せて
「ちゃんとお仕置きしましたよ」っていう証拠にするものだから。
(全部撮っちゃうからね、と告げてから、おもむろに手を伸ばすと)
(まずはいきなり、ビスマルクの秘部や臀部を隠す黒いショーツに指をかけ)

……動かないでね?
動いたら切っちゃうかも……痛いの、ビスマルクも嫌でしょ?
(一瞬解くのは面倒と考えたらしく、ポケットに手を伸ばして)
(先ほど取り出していた裁ちバサミを握ると)
(その刃をビスマルクの肌とショーツの間に挟み込み)
(ちょきん、と布を切り落とす。その様子も、しっかりとレンズにおさめてあって)

【ふふっ、そう言ってもらえると嬉しいな。】
【あと、マックスが話してた通りのビスマルクで、すごくやりやすいかも】
【このまま色々やってみるから、希望とかあればいつでも言ってね?】
【それと補給も了解っ! ゆっくり……っていうのはさっきの通りだけど】
【急がなくても大丈夫だからね、ビスマルク。】


91 : Bismarck ◆Grm4DIHn.. :2016/02/02(火) 23:25:50
提督が妊娠、ねぇ……
女ばかりの鎮守府で誰の子を孕んだのかしら?
ひどい?あんなビッチの命令に従わされる私達の方がよほどひどい目にあってるわ
何あの格好。あんな腹をして男を誘ってるわけ?
(レーベの言葉に、侮蔑するような表情を浮かべる)
(まさか目の前のレーベもマックスも男だとは予想もしていないのだろうが)
(マックスたちが、かつての友子の衣装と同様のスタイルのものを、
孕んだ腹部でも着こなせるように選んだものへ、平然と侮辱するような言葉をぶつけていたが)

何……それ……
(最初はバッグの中身に関心もみせなかったビスマルクだが)
(徐々に物騒なものが増えていくにつれ、そこへ視線がむくようになり)
何をするつもりなの、レーベトヒト・マースっ……
(この状況でそれが自分と関係ないものだとは思わないのか)
(レーベを厳しい表情で睨みつけ)

こんなくだらない鎮守府に誇りを持つことなんて今すぐやめるべきね
国の誇りが汚れるわ
っ……それは脅しのつもり?私を脅しでどうにかできるなどと思わないことね!
(カメラを向け、録画が始まったらしいのを確認すると睨むようにレンズを見るが)
やめなさいっ……その撮影、どういうつもりなの?!
(恥ずかしい格好をレンズに収められていくのを、紅潮してなんとか逃れようとするものの)
(レーベを蹴ろうとしてもとどかず、かといって縄をきることもレンズを壊すこともできず)
(豊満な体が、吊られたままゆれるだけで)

な、何をいっているの?!
このスタイルを強調する美しいデザインにっ……
あの滑稽な格好の提督を見すぎて感覚がおかしくなったのかしら?
お仕置き?何をいっているの……?
(撮る、という言葉にびくっと反応すると)
(面積の小さなショーツを下ろされていくと、足をばたつかせてレーベの手から逃れようとして)
何をするつもりなのっ……やめなさい、はなしなさいっ!
(レーベの警告も無視して足をばたつかせるが)
(肌に傷を小さくつけられるだけで、ショーツが切られるのを阻止することもできず)
あっ……!
(面積の小さいショーツからはみ出さないようにしているのか、
陰毛を綺麗に処理してある秘所が露わになる)
(大分肉付きは良く、肉に張りもある雌肉も)
(後ろに回れば、引き締まった尻肉も、その奥の窄まりも隠すことはできないだろう)

【そうかしら、私も……期待させてもらっているわ】
【補給も済んだし、あとは寝るまで……といいたいところなのだけど】
【あまりここから遅くまでは起きていられないかも】
【1レス目にちょっと時間をかけすぎたかしら、ごめんなさいね】
【あなたの方は何時ぐらいまで大丈夫そうかしら】


92 : Z1 ◆Forpx8kiVc :2016/02/02(火) 23:39:13
んー……ビスマルクのスタイルが良いのは認めるけど
僕達の提督も同じくらい……ううん、もっとスタイルが良いんじゃないかな?
……あんまり妊婦さんを馬鹿にしてると
自分がそうなった時に恥ずかしいんだよ、ビスマルク?
(提督である友子への、そしてそれに付随したマックスへの)
(それぞれへの侮辱を笑顔で流しつつも、最後には小さく注意してから)
(平然と彼女の肌にハサミを当て、暴れて傷が付いても手は下げず)
(白い肌に薄っすらと赤い血が滲むのを見つつも、ショーツを切り落とし)

……ふふっ、恥ずかしい所も全部見えちゃってるね?
ちゃんと毛も処理してるみたいだけど……。
こっちの方はどうかな。……ビスマルク?今夜、トイレには行った?
(すべて顕になった下半身を、まずは前から録画していく)
(丁寧に整えられた秘所もしっかりとカメラを近付け)
(途中で蹴りつけられたりしないよう、ハサミを収めた手は)
(むっちりとした太腿にしっかりと添えて動きを封じ込め)

(更に後ろへ回り込めば、張りの良い尻肉に手を伸ばし)
(その柔らかな肉を鷲掴みにして、親指で奥のすぼまりが見えるよう割り開くと)
(くすんだ肛門をレンズに収めながら、羞恥を煽る質問を投げかけていく)
(それから自身の指先を軽く舐めると、唾液を纏わせた人差し指を)
(恐らくは誰も触れたことのないだろう尻穴にそっと這わせ、引き締まった窄まりを指で押しこむようにしてしまい)

【ううん、謝ることなんて無いよ? しっかり返事をくれて嬉しかったし……】
【そもそも、大分長くなっちゃったのも僕の問題だしね。】
【一応今日は24時過ぎには、と思ってたから】
【もう一往復できればいいくらい……かな? でも、ビスマルクも無理はしないでね?】


93 : Bismarck ◆Grm4DIHn.. :2016/02/02(火) 23:57:25
あんな下品な女と一緒にしないで貰えるかしら?
何よあの服、胸は出るわお腹をみせつけるわ……
別に妊婦だからってわけじゃないわ
それで提督として私達の指揮をとりに来るのがどうなのっていってるの……っ!
(砲撃とはまた違う、少し肌が切られた感触に顔をしかめるものの)
(戦闘の痛みと比べればその程度はまだ大したものではなく……
秘所を隠そうともがくが、足をあげて隠そうとするにも閉じて隠そうとするにも限界はあり)

レーベっ……いい加減にしなさい
あなたもあのろくでもない提督の下で働いてるだけのことはあるようね
これ以上勝手に……なっ?!
(突然トイレにいったかどうかを尋ねられ、秘所を撮られると)
(レーベの頭を蹴飛ばそうとしているのかもがくものの、
両足が地面につかない以上半端にもがき、股間がゆれるのが関の山で)

な……何をっ?!
(レーベの手が尻肉を割り、すぼまりを見えるようにすれば)
(肛門も綺麗に毛は処理され、入浴も済ませていたのか
綺麗にはされているものの、見られることなど想像していなかった部分を押し開かれると、
懸命に腰を振って逃れようとするものの)
ひっ?!
(濡れた指が押しこむように突っ込まれてくると、大きな体を震わせ)
(レーベの小さな指から逃れようとするかのように、縄を揺らし)
レーベっ……どこに指を……やめなさい!!
(物をいれるようにはできていない窄まりは、レーベの指をいたいほど締め付けていく)

【いえ、せっかくだしああいうのをしっかりやってもらえると】
【私も身がはいるから……】
【どうする?ここまでにしておくか】
【もう少しか……疲れていたら無理はだめよ】
【私は明日も今日と同じぐらいに来られるはずよ】


94 : Z1 ◆Forpx8kiVc :2016/02/03(水) 00:20:55
何処、って……君のお尻の穴だよ?
何か隠してないかな、って。……いうのは、嘘だけど
ちゃんと解しておかないと、後で大変だからね。
(腰を振って逃れようとする動作も、カメラで撮った物を見れば)
(下半身を丸出しにして卑猥なダンスを踊っているようにしか見えず)
(無様な姿をしっかりと捉えながら、指はやがて爪から関節まで)
(そのまま少しずつ奥へと挿入されていって)
(強烈な締め付けや、異物を押し出す動きに逆らうように人差し指を根本まで埋めると)
(内側で指を何度も曲げて、尻穴をじっくりと拡張してから)
(一分ほどもそうした後に指を引き抜き、ビスマルクの服の端で拭って)

はいっ、止めたよ? ……あんまり締め付けてくるからびっくりしちゃった。
ビスマルクって経験ないんだね?
そっちの提督さんと仲がいいのかと思ったんだけど……
……もしかして、その年で処女だったりするの?
(年、といっても彼女は十分に若い。レーベやマックスと比べるのは酷というもので)
(勿論本気の問い詰め方ではない。遊ぶように笑顔を見せると)
(再び先ほどのハサミを取り出して、その刃先を彼女の上着に宛てがい)
(下腹を隠す位置からまっすぐ上へ、ビリビリと布の裂ける音を室内に響かせながら)
(胸も隠せないように、身体の正面に沿って首元まで刃を走らせてしまい)

ハサミはもう良いかな……髪とか肌とか、切るのは僕の趣味じゃないし。
……ねえビスマルク、次は何をしようか。
いま考えてるのは浣腸か、おもちゃで前を弄ってみようかなって思うんだけど
他に希望とかあるかな? ……答えられないなら、どっちもしちゃうよ?
(にこりと笑いかけながら尋ねかけるのは、残酷な選択肢)
(浣腸、と言われて思いつくのは、テーブルに置かれていた大きな注射器だろうか)
(腕ほどもあるそれの容量は、間違いなく耐えられる物ではない筈で)
(かと言って前をという選択肢も、決して嬉しい物とは言えなかった)

(答えを待つ間にも、木の椅子を部屋の端から引っ張ってくると)
(ビスマルクの正面にそれを据え、カメラはその上に置いて定点撮影に切り替えて)
(テーブルに向かうと器具を確かめながら、バッグの中身もごぞごぞと弄っていた)

【そう言ってくれると嬉しいな。それじゃあ、待たせちゃったけど】
【今日はここまでいいかな、ビスマルク? 】
【僕の方は明日も同じ時間で大丈夫だから、とりあえず2130かな。】
【ちょっと不安そうなら、2200でも良いけど……どうする?】


95 : Bismarck ◆Grm4DIHn.. :2016/02/03(水) 00:25:27
【わかったわ、それじゃあここで】
【うーん……待たせてばかりもなんだし。お言葉に甘えて22時でお願いできるかしら】
【それと、私の態度が少しキツすぎるような気がしたり……】
【ちょっとのことでも修正できることなのだから】
【少しでもイメージと違ったら今夜にでも教えて頂戴】
【おやすみなさい、レーベ】


96 : Z1 ◆Forpx8kiVc :2016/02/03(水) 00:29:48
【うん、了解っ。それじゃあ明日は2200にここでmだね】
【態度はこれくらいでいいかなと思うけど……んー。】
【ずっとこのままでも大変だと思うから】
【少しずつ怯えたりたり、虚勢を張る感じになるのはどうかな?】
【すぐに折れちゃっても大丈夫だけど、其処のさじ加減は任せちゃうね】
【一応イメージ通りだから、其処は問題ないよ。気にしないでやってほしいな】

【それじゃあお休み、ビスマルク。また明日も楽しみにしてるからね】


97 : Bismarck ◆Grm4DIHn.. :2016/02/03(水) 20:55:11
【ごめんなさい、普段よりまともな時間に帰投できたと思ったら】
【少し長めの用事が入ってしまって……金曜いっぱいぐらいまで厳しそうで】
【その間、一時的に置きレスも可能かしら】
【せっかく始めたばかりのところで申し訳ないわ……とりあえずこれだけ】


98 : Z1 ◆Forpx8kiVc :2016/02/03(水) 21:24:50
【おかえりっっ、ビスマルク! ……ぁ、でもまた行っちゃうんだよね】
【でも、あんまり気にしないで欲しいな。忙しい時って、どうしてもあるし】
【まずはその用事を優先して、落ち着いたら返事をくれれば大丈夫。】
【置きレスも貰えれば嬉しいけど……手が空いたらで良いんだからね?】

【それじゃ、また余裕が出来たら日程とか、お話しようね?】
【僕からは今日はこれくらいかな。また一緒に居られるの、楽しみにしてるからっ】


99 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/02/08(月) 10:04:57
【おはよう。ようやく戻ったわ……】
【ということで伝言だけ私から】
【随分おまたせしてごめんなさいね、一応仕事も片付く目処がついたから】
【今週は平常運転に大分近づいてると思うわ】
【とりあえず、私の方は火・水・金の夜はたぶん大丈夫で】
【木・週末はまだ未定というところね】
【先週は少し暖かかったけど、今週は寒そうだし。風邪とかには気をつけて】
【私も出ずっぱりだったうちに喉がちょっと……油断しちゃったかしら】


100 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/02/08(月) 22:19:15
【お疲れ様、友子。何をおいても、任務は重要なのだから】
【まずはそちらを優先してくれれば良いのよ?】
【勿論、一緒に居てくれればそれ以上嬉しいことはないけれど……。】

【ひとまず、火・水・金であれば来れるのは水曜日か金曜日ね】
【水曜はちょっと遅め、22時頃から。金曜日はもうちょっと早く来れると思うわ】
【ただ、水曜日は場合に寄ると遅くなってしまったり】
【そもそも私のほうが疲れていたりするかも知れなくて。】
【というのも、また遠出……今度は空の支援で移動するものだから。】

【安定した日取りという事なら、金曜日が一番良いと思うわ】
【水曜も疲れがひどそうなら、あらかじめ夕方には伝えるつもりでいるから】
【まずは友子の方で、都合の良さそうな日を選んで貰えればと思うの。】

【……幸い、風邪は引いていないのだけれど】
【乾燥しているのもあって、私も喉が少し……。】
【お互いに体調には気をつけないと、ね。それじゃあ、返事を待っているわね?】


101 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/02/09(火) 11:09:07
【ごめんなさいね、この一週間色々後手になってしまっていて……】
【油断していたら昨日結構任務が長引いて】
【今日も結構……な様子だから】
【水は助かるかも。今のところ、金も大丈夫よ】
【ただ、あなたも大変みたいだし】
【決して無理はだめよ?予定の日でも、やっぱり今日は疲労が強いとか】
【支援が長引くこともあるでしょうし】
【金曜日をメインにして、水曜日は余裕が十分なら、ぐらいにして】
【あとは……私の方で置きよね、それは今日のうちには】
【支援で遠征もあるならなおさらお大事にね】


102 : Bismarck ◆Grm4DIHn.. :2016/02/10(水) 08:56:16
は……?!ば、バカじゃないの?!
後でって何よ?!くっ……やめなさいっ……!
(地についていない姿勢では、もがいたところでしっかりと蹴りを入れることも出来ず)
(「後で」という言葉の意味をわかっているのかいないのか、
カメラの前で痴態同然のもがきかたを見せてしまい)
う……ああっ、中に、指をっ……この変態っ!
最低の鎮守府には最低の変態しかいないってことね?んぁっ……!
(抵抗しようとしているようだったが、逆に抵抗すればするほど
レーベの指をきつく締め付けてしまうことになり)
(引きぬかれた指を自分の服で拭われると、怒りのこもった目でレーベを睨み)

……黙りなさいっ!!
(経験がないという言葉に真っ赤になる)
(そこまで言われたわけでもないのに、提督と仲がいいと言われたことで
そこまで提督に可愛がられていないのではないかという意味に受け取ったのか)
(笑顔で余裕を見せるレーベに、怒り心頭の様子だったが)
くっ……!
(乳房が露わにされれば、乳首が既に軽く勃っている姿を晒させられてしまい)
レーベ……絶対に許さないんだからっ……!
(怒りのせいか涙目になりつつ睨みつけるものの)
(首筋近くまで刃が通れば、一瞬びくんと怯えるように刃の方を見て)

ふ、ふざけないでっ!そんなこと希望できるわけないでしょう?!
(反応からすれば、処女かもしれない)
(であれば、それを守ろうとおもちゃを拒否すべきなのか)
(浣腸をなすすべもなくされる屈辱に甘んじるべきか)
(即座に答えられるような選択肢ではなく、離せ、やめろと暴れている間に、
回答時間が過ぎてしまい)

【ごめんなさい、昨日は即布団に沈没しちゃってたわ……】
【置いておくわね】
【今日の22時は、私の方は問題なさそうよ】
【ただ、空の支援ということで今日はキャンセルでも大丈夫だし】
【無理のないようよろしくね】


103 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/02/10(水) 19:22:52
【大分待たせてしまったかしら。今夜22時、問題はなさそうだから】
【取り急ぎそれだけ、まずは連絡しておくわね?】
【レーベも元気なようだから、その点も問題はないわ。】
【一つ難があるとすると返事ね。目を通したのだけれど】
【腰を落ち着けられるのが21時を過ぎるから……最初は、少し任せてしまうかも。】
【そこだけ先に断っておくわね? それじゃあまた22時に。楽しみにしているわ】


104 : Z1 ◆Forpx8kiVc :2016/02/10(水) 21:44:30
ふふっ……ビスマルク、顔が真っ赤だよ?
それに、そんなに怒ったってもう逃げられないんだから
僕だったら……んー、愛想を良くして罰を減らして貰うかも。
(上着もハサミでじゃきん、と切り落とし)
(既に膨らみかけた乳首に冷えた鉄の刃を軽く触れさせてから)
(怯え、羞恥に震え、かつ怒りに燃えるビスマルクの視線を笑顔で受け流す)
(やがてテーブルに向かい、器具を弄る間に回答時間は過ぎ)
(それを咎めるでもなく、淡々といくつかの道具をポケットに滑りこませ)
(更に、テーブルに置いた注入器に瓶詰めの緑のゼリーを装填すると)

お待たせっ、ビスマルク。もう、答えられないなら両方って言ったのに。
……それにしてもすごいよね、この大きさ。
君たち戦艦の使う弾薬みたいで。……全部入るかな?
(両手を吊られ、脚部を除いてほぼ全裸になったビスマルクに再度歩み寄る)
(その両手に抱える浣腸用の大きな注入器は)
(確かに戦艦の主砲に使う弾薬のような、ずしりと重たげなサイズであり)
(当然、その内容量も多い。それを全て腸内に押し込もうと呟くと)

動かないでね? さっき、ちょっとは解したけど……
裂けちゃったりしたらきっと痛いし。ビスマルクだって、痛いのは嫌でしょ?
(そう語りかけながら彼女の背後へと周り)
(むっちりとした尻肉を割り開いて、肛門に浣腸器の先端を宛てがって)
(ちょうど指と同じ程度の太さのそれを押し込もうとする)

【ちょっと早めに戻れたから、お返事だけしておくね?】
【時間は22時からだし……とりあえず、ゆっくり待ってるから】
【ビスマルクの方で急いだりとかする必要はないよ、って伝えておこうかな。】


105 : Bismarck ◆Grm4DIHn.. :2016/02/10(水) 22:05:18
【うう、大分忙しいみたいなのに早くから待っていてくれたのにおまたせしてしまったみたいね……】
【帰投したわ、早速だけど返事を用意させてもらうわね】


106 : Z1 ◆Forpx8kiVc :2016/02/10(水) 22:12:08
【Guten Abend、ビスマルクっ。 お帰り……になるのかな?】
【僕の方はゆっくりしてるから、そっちも急がなくても大丈夫だからね】


107 : Bismarck ◆Grm4DIHn.. :2016/02/10(水) 22:17:45
許さないっ……
あなた、こんなことしてただで済むと思ってるの?
あとで絶対っ……
(沈めてやる……と口には出さないものの、憎しみのこもった視線でレーベを睨みつけるが)
(上着もほとんど切り落とされてしまえば、宙吊りの体を覆うものはほとんどなくなっていってしまい)
ひっ……?!
(いくら戦艦といえど、そのハサミで乳首を挟まれればどうなるか)
(怒りでも憎しみでもなく、笑顔を見せるレーベに底知れないものを感じてか、
一瞬怯えたように背筋を震わせて)

お……大きさ……?
何するつもりなのよ、レーベっ……
(艤装どころか、服もかなりの部分切り裂かれた格好は)
(吊るされ、なすすべもなく……淫らというよりも滑稽な有様で)
(注入器があまりに大きすぎて、浣腸の容器だとは最初わからなかったようだったが)
な……何を……?
まっ……まさか、それを全部おしりに入れようってつもりなの?!
無理よ、やめてっ、やめなさいっ!!
(やっとレーベの意図を理解したのか、後ろ側を蹴ろうとするものの)
(尻肉が無駄に揺れて、逆にレーベの作業をやりやすくしてしまうぐらいが関の山だった)

【ごめんなさい、あなたは空の支援とかで忙しかったみたいなのに】
【時間をやりくりしてくれてたのに随分待たせてしまって……】
【改めてだけどこんばんは】
【支援の方とかは大丈夫?】


108 : Z1 ◆Forpx8kiVc :2016/02/10(水) 22:37:08
無理かどうかはやってみないと分からない……って。
……あんまり暴れると、お仕置きするって言わなかったっけ?
(浣腸器の先端は容易く尻肉の間に押し込まれ)
(本来は排出するための器官に栓をするように充てがわれる)
(あとは大きな注射器に似たピストンを押しこむだけ、だったが)
(意味のない暴れ方をするビスマルクに、躾でもするように)
(はしたなく揺れる尻肉を、真っ赤な手形が残るような強さで平手打ちする)
(不満そうな声色でたしなめつつ、打った手で臀部を鷲掴みにして)

止めないよ。だって、マックスにお願いされたんだから。
……ねえビスマルク、提督のお腹の子。誰の子供だと思う?
(片手で抑えた浣腸器のピストンを少しずつ押し込んでいくと)
(ビスマルクの腸内には、冷たく砕けたゼリーが流れ込んでゆく)
(質問をする間も徐々にその量は増えていき)
(ゆっくりと半分ほどが注入された辺りで、平手打ちした手を離して)

【ううん、結局早めにその任務も落ち着いたわけだし……】
【こうやって一緒に居られれば、早いも遅いも無いと思うからね。】
【状態もすっかり落ち着いたから、僕もマックスも大丈夫っ】
【それじゃあ今日もよろしくねっ、ビスマルク!】


109 : Bismarck ◆Grm4DIHn.. :2016/02/10(水) 22:54:43
そんなっ……当たり前でしょう?!
大体、おしりに入れようなんてあなた、本当に頭の芯まで腐ってるみたいね!
(お仕置きといいつつ、脅かすような表情ではないレーベに)
(だからこそ一層の恐怖を感じてしまうのだが)
(あっさりと押し込まれた先端の、指とは異なり柔らかさもぬくもりもない
冷たく、硬い感触があてがわれたのを感じると、必死に後ろを振り向いて)
い、いい加減にっ……ひっ?!
やっ、やめっ……やめなさいっ!何をっ……く、ううっ……!?
(肉付きの良い臀部を掴まれると、更に悲鳴が大きくなるが)
(異物を挿入されているアナルが、きゅん♥と閉まって
体が防衛しようとしているのか……それとも、マゾの素質かを覗かせてしまいながら)
(レーベの手に収まりきらないような尻肉には大分赤い跡がつけられ、
掴まれた合間からずっしりとした尻肉がはみ出してしまうほど強く握られば、更に小さく悲鳴を漏らすが)

は……?そんなこと知るわけないでしょ
あんなビッチ、どうせそれこそ名前も知らないようなその辺の男でも捕まえたんじゃないの?
ここ、女の子ばかりみたいだし。あなたも実はそう思ってるんじゃないの?
(たしかに男子が見当たらないのは事実ではあるが)
(だからといって、友子の尊厳などまるで無視した台詞を平然と吐き)
(その上、そのお腹の中の子まで侮辱するような発言をいくつか続けていたが)
や……やああっ!中に、冷たい、気持ち悪いっ!!
(中へゼリーが注ぎこまれ始めれば、悪口どころではなくなってきたのか)
(掴まれたままの尻肉を必死に左右に振って逃れようとするものの、
次第に腹部がぼっこりと膨らみはじめ)
(今の友子ほどではないものの、半ばあというのにまるで孕んだことが
わかるような程度の大きさにまで腹部が膨れ上がり)
レーベっ……こんな屈辱っ……!
(歯をきしませながら睨みつけるものの)
(アナルを締め付けるのにもいくらか力を使わなければならないのか、
どこか下腹にばかり力の入った不自然な表情で)

【お疲れ様、もちろん場所によるんでしょうけど】
【すごく天候が崩れたって話は聞かなかったから】
【空での移動もそこまで危なかったりはしなかったかしら?】
【ええ、よろしくね】


110 : Z1 ◆Forpx8kiVc :2016/02/10(水) 23:10:11
んー……それじゃあ教えてあげるけど、驚かないでね?
お腹の子供のお父さん、マックスだったりして。
……嘘じゃないよ? 可愛いけど、ちゃんと男の子なんだから。
(提督であり、いずれ義理であれ家族となる友子を侮辱されると)
(怒ったような雰囲気こそ出さないものの、良い気持ちがするはずもなく)
(半分ほどまでゼリーが注入され、ぽっこりと膨らんだお腹に)
(お尻から離した手を添えて、孕んだ膨らみを愛でるような)
(でなければ、次に平手打ちする場所を決めかねるように腹部を撫で)

提督は……前はひどい人だったけど、今はすごく優しいし
マックスと結婚する日だって決めてるんだから。
なのに、ビスマルクはそんな提督に手を出そうとしたわけだから……。
(ぐっ、とピストンに当てた手を一気に押しこむと)
(吊られた身体を前方へ僅かに押しながら、浣腸器の中身が全て注ぎ込まれていき)
(大量のゼリーは特殊な素材らしく、その腸内でゆっくりと凝固を始め)
(単純な水分ではなく、ずっしりと重さを伴ってお腹を膨らませ)

……もしマックスが君を処罰する、なんて言ったら
こんなことじゃ済まなかったんじゃないかな?
自分のお嫁さんと、それに子供も危なかったわけだし。
……処女のビスマルクじゃ、そんな想像出来ないかな。
(一層膨らんだ腹部を軽くぴしゃりと手の平で打ってから)
(栓のようにして尻穴に挿入されていた浣腸器を静かに引き抜き)
(それをテーブルに置いてから、ビスマルクの正面に立つ)
(肛門にはもう何も塞ぐ物もない。当然、トイレに行かせてくれる雰囲気も無く)

【そうだね、幸い僕達の行き先は天候の問題も無かったから】
【時間通り……よりは、ちょっと早く戻れたかな。】
【そういえば、今日のリミットはどれくらいになりそうかな?】
【僕の方はいつもみたいに、25時位が良いかなと思ってるんだけど……】


111 : Bismarck ◆Grm4DIHn.. :2016/02/10(水) 23:34:09
は……?
(何をいっているのか全くわからないのか)
(マックスが父だという言葉を、飲み込めないといった表情で聞いていたが)
(一応、稀に男の子の艦娘が現れることもあるということを
聞いたことぐらいはあるのか、それでもまだ信じられないようで)
それで、性欲が有り余ってあのビッチを孕ませたってわけ?
まったく……溜まってるなら溜まってるでもう少しマシな女を選ぶべきじゃないの?
(友子が、今のマックスやレーベ達にとって
どういう存在かなど知るはずもなく、興味もないビスマルクは平然と暴言を繰り返すが)
(レーベが腹部を撫でると、本能が恐怖を感じたのか)
(吊り上げられている腕をばたつかせて、少しでもレーベの手から逃れようとして)
(その合間にも、じっとりと冷や汗が浮かび始めている)

結婚?!あんな股の緩そうな女と結婚って……
どうかしてるわねここの子たちは!
それに……知ってるのよ?あなた達の提督、とんだ無能だって
ちゃんと戦績もマークしてあるんだから……
……それが突然向上して何かおかしいと思ってたけど、
おおかたマックス達に指揮権でも譲り渡したんじゃないの?
そのかわりに抱いてくださいって頼み込んで
(悪意に満ちた邪推を並べるビスマルクだが)
(唯一、指揮権を譲ったという点については
完全とはいわないまでもかなり正解に近いことを偶然口にし、不快感の炎に油をそそいでいく)

私を処罰?あなたたちろくでなしの集まりがこのビスマルクを?
バカにするのもいい加減にして頂戴
艦娘をたらしこんで孕ませてもらうような女もそうだけど、
そんな女につきあってるマックスもとんだろくでなしのようね!
(レーベの手が止まっていると暴言が続くものの、
軽く触れられただけでびくっと体を震わせ)
(まだそれほどのことはされていないとはいえ、
明らかに警戒と怯えが顔に浮かび)
(既に、十分すぎるほど注ぎこまれたゼリーが凝固をはじめ、腹部で膨らみ)
(浣腸器が引きぬかれた後、先ほどでも既に重さを感じていたところへ
蓋を引っこ抜かれる形になれば)
(じわじわと重たく、凝固していく異物に耐えようとしているのか、
ビスマルクの肌に脂汗が浮かびはじめ)
っ……こんな下劣なっ……最低、こんな、のっ……
(プライドの高さがなかなかトイレにいきたいと言わせないのか)
(足をもじもじとすりあわせたりレーベを睨んだりしているものの)
(段々と息が荒く、汗も多くなってきていて)

【お疲れ様ね……って、私はそんなあなたをあんなに待たせて……】
【そうね、ただ私は明日ちょっと朝早めだから】
【もしかして24時半ぐらいでお願いしちゃうかも】
【元気なようなら、そのぐらいにまた25時までってお願いできるかもしれないけれど】


112 : Z1 ◆Forpx8kiVc :2016/02/11(木) 00:03:20
んー……ビスマルク? 提督を馬鹿にするのは、まだ良いよ?
確かに、最初はひどい人だと僕も思ったし……
家族になるって言っても、やっぱり血がつながってるわけでもないし。
(度重なる暴言に、可憐とも言える表情に浮かんでいた)
(柔らかな笑顔は鳴りを潜め、微かに俯けば前髪が顔を隠してしまう)
(ビスマルクの前に立ち、後ろで組んだ掌を握り、開いて)
(勿論それは見えないだろうが、快く思っていないことはすぐに分かり)

……でも、マックスを馬鹿にするのは許せないかな。
僕の唯一の姉妹艦……ううん、兄弟艦なわけだし。
提督とマックスがどうやって知りあったかは知らないけど
今の二人は幸せなんだから。それを壊そうとするのは――
(制服のポケットに手を忍ばせ、取り出すのは馬の尾のように)
(無数に枝分かれした、小型の鞭。それを横に振るうと)
(内部でゼリーが凝固する腹部を痛烈に叩くと、その内容物を刺激して)
(白く綺麗な肌に無数の赤い筋を刻みこみ、顔を上げればニコリと笑い)

やっぱり許せないよ、ビスマルク。
君は提督を襲っただけじゃなくて、マックスまで馬鹿にしたんだから
私刑、じゃないけど……罰は受けないと。違うかな?
(ビスマルクの額に浮かぶ汗も、その息の荒さや顔色も気にせず)
(再び鞭を反対側から振るって肌を傷めつけてから)
(空いている片手を吊るされた戦艦の秘所へと伸ばす)
(まだ誰にも侵入を許していないその場所も、先ほど玩具で、と言っていた)
(その慣らしでもするかのように、秘肉を指先で揉みほぐして)

【ん、了解。それじゃあ一応24時半くらいを目安にして……】
【大丈夫そうならその後も、ってことにしておこうか。】
【あとは次の日取りだけど、金曜日なら大丈夫そうだったし】
【僕の方もそこは問題ないはずだから……時間だけ、決めちゃう?】


113 : Bismarck ◆Grm4DIHn.. :2016/02/11(木) 00:20:20
(激しい怒りを露わにしていた自分と違い、
かなりの罵声にもにこやかな表情を浮かべていたレーベだったが)
(マックスへの暴言で変化した声に、しまったと思った時には既に遅く)
姉妹じゃなく……兄弟……?
それって、まさかあなたも男……?
(そんな問いに答えるのを待つまでもなく、不意に鞭が振るわれ)
ぎっ……ああっ?!
(砲弾をうけるのとは全く違う痛み)
(鋭い刺激が肌を叩けば、さっきの尻肉への手が優しかったと思えるほど赤くあとがつき、肌に血が滲み)
やめっ……やめなさいっ、やめてっ、痛い、やめっ……!
(手よりも遥かにしなやかな鞭の打撃にたまらず悲鳴をあげるだけでなく)
(腹部の中身をかき混ぜられるような刺激に、
たまらずやめてくれと懇願しはじめてしまい)

わかったわ……マックスのことはあやまるから、だから鞭はやめてっ……
ひっ?!あっ……ぐっ、ああっ……!
(やめてなどと言われてやめてもらえるようなことではなく)
(白い肌は、既に相当な部分が赤く染まり、ところどころ血が滲み)
(相当体力も削られているところへ秘所へ手を伸ばされれば)
これ以上どうするっ……
や、嫌っ……さわらないでっ!!
(レーベの手を払いのけようとするように膝で蹴ろうとするが)
(鞭で痛めつけられたショックもあってか、大して力も入らず)
(秘肉が触れやすくなるような、股間が開くような動きを無駄に繰り返してしまって)

【とかいってるうちにもう0時を過ぎていたわ……】
【あと一レスずつぐらいは平気だとおもうし、一時までいけそうね】
【金曜22時でどうかしら?ごめんなさいねこのごろ遅めにずれこみがちで】
【とりあえず明日の出撃で先週の残り分は片付く……はず……】


114 : Z1 ◆Forpx8kiVc :2016/02/11(木) 00:51:02
ねえビスマルク、謝るならやり方があるんじゃないかな。
ここは日本だから土下座して、なんて言わないけれど
……「やめて」じゃなくて、「やめて下さい」だよね?
(鞭を振るう手を一度止めながらも決して「飴」は与えない)
(綺麗な肌に赤が滲んでも謝ることもしなければ)
(むしろその謝罪の仕方を咎めつつ、鞭を持ったその指先で)
(ジンと熱をもって滲むだろう傷を、腹部を押すようになぞって)

……あんまり暴れると、また叩いちゃうよ?
鞭は嫌なんだよね。それなら、手でお腹を打ってみる?
(拒否の姿勢を見せるビスマルクの言葉を一蹴すると)
(秘肉の奥に指を差し入れ、親指は秘裂の上に息づくクリトリスに触れる)
(解すというよりは具合を確かめるように愛撫を繰り返し)
(その間に、鞭の手綱を握った手で制服の裾をたくし上げると)

さっき、マックスと兄弟なら僕も男か、って言ったけど。
正解だよ、ビスマルク。……君の所の僕がどうかは知らないけど
僕もマックスも、ここでは男の子だからね。
(ネイビーカラーの服の奥には、上を向いて震える肉棒があって)
(その大きさは体格と比べれば十分すぎる程であり)
(果たしてビスマルクの瑞々しい肉体に興奮しているのか)
(それとも嬲ることに快感を覚えているのかは分からなかったが)

……玩具か、僕か。ビスマルクはどっちが良いかな
今度は答えを待ってあげる。だって、大事な選択だもんね?
自分の初めてをどうやって捨てるか……ゆっくり選んでいいよ、ビスマルク。
(鞭は飽きた、とでも言うように足元へぽいと投げ捨てると)
(痛みとは別の苦痛を与え続ける腹部の膨らみへ両手を添えて)
(時に傷ついた肌を擦り、また時にはぐっと指を埋めて)
(強烈な排泄感を煽りながら、ビスマルクの腿に熱い肉竿を触れさせた)

【結構遅くなっちゃったかな……ごめんね、ビスマルク。】
【1時までだけど……僕は、君のレスを待ってもいいし】
【ちょっと微妙な時間になっちゃったから、此処で一回切っちゃってもいいかも。】
【金曜日22時は大丈夫だから、またそこでね?】

【それと……遅めだなんて気にしなくても大丈夫。】
【今日は僕たちの都合で遅くしてもらったわけだし】
【無理をしちゃったら本末転倒だから。そこはお互い様で、ね?】


115 : Bismarck ◆Grm4DIHn.. :2016/02/11(木) 00:56:59
【もう一時だもの、ゆっくりしましょ?】
【それじゃあ今日はここまでで】
【金曜夜によろしくね】
【22時だと、25時でようやく三時間とかだし】
【いつもありがとうね?それじゃあおやすみなさい、またね】


116 : Z1 ◆Forpx8kiVc :2016/02/11(木) 01:04:18
【ううん、お礼をいうのは僕もだから。】
【それじゃあまた金曜日にね、ビスマルク】
【ちょっと久々だけど、会えて嬉しかったな。寒いから、身体に気をつけてね?】
【Gute Nacht、ビスマルク。今日もありがとう】


117 : Z1 ◆Forpx8kiVc :2016/02/12(金) 21:16:00
【直前でごめんっ。 ちょっと任務の方で問題が発生しちゃって】
【今日は難しいかも……折角なのに、本当にごめんねっ?】
【土日は来れるはずだから、ビスマルクの予定だけ聞いてもいいかな?】
【戻り次第、それに合わせて日程を決められるようにするから……。】

【とりあえず、手短だけどそれだけ伝えておくねっ】


118 : Z1 ◆Forpx8kiVc :2016/02/13(土) 08:43:11
【んー……ビスマルクの方も、何かトラブルがあった感じ、かな?】
【取り敢えずこうして戻れたけれど……今日は、お昼だと難しいから】
【もし来られるようなら、また夜にお願いしたいかな。】
【日曜日ならお昼からでも大丈夫だから、予定を見て……だね。】


119 : Bismarck ◆Grm4DIHn.. :2016/02/13(土) 11:50:54
【ごめんなさい、昨夜はその時間間に合わなくて】
【安心してしまったらそのまま日付が……】
【私も、さっき戻れたけどもうちょっと仮眠したらもう一度出ないといけないから】
【今日のお昼は駄目だったから助かったというか……ごめんなさい待たせちゃって】
【今夜なら、多分平日よりは少し早く2030から2100ぐらいには帰投出来ると思うわ】


120 : Z1 ◆Forpx8kiVc :2016/02/13(土) 15:18:55
【ううん、大丈夫っ。 僕の方も結局朝になっちゃったわけだし……】
【疲れてる時はゆっくり休むのも大事だからね。】
【それと、今夜のその時間帯なら……余裕をもって、2100でどうかな?】
【もし問題がありそうなら、ゆっくりめでも大丈夫だからねっ?】

【それじゃあ、2100頃に待ってみるから……また夜に、だね。】


121 : Bismarck ◆Grm4DIHn.. :2016/02/13(土) 20:57:26
【2100にしてもらって助かったわ……帰投したわ】
【20時とかだったら間違いなく遅刻してたわ……ごめんなさいね】


122 : Z1 ◆Forpx8kiVc :2016/02/13(土) 21:20:51
【お帰り、ビスマルク。……かくいう僕が遅れちゃった】
【待たせちゃったけど、僕の方は一応準備もできてるから】
【戻ったばかりなら、一度身支度をしてくれてもいいし……どうしよっか?】


123 : Bismarck ◆Grm4DIHn.. :2016/02/13(土) 21:26:48
【おかえりなさい】
【たまには私が待たないとね……というか言うほど待ってもいないし】
【こっちはいきなり雨が降り始めてしまったって感じだったわ……】
【お昼はいいお天気だったはずなのに】
【明日、雪にならないといいんだけど……】

【あなたは補給とかは大丈夫かしら?】
【私はこの間に補給を済まさせてもらったから】
【あとは身支度はレスの合間にっていうことで……】


124 : Z1 ◆Forpx8kiVc :2016/02/13(土) 21:32:02
【うぅ、ん……たまに逆の立場になると、なんだかすごく申し訳ないね……】
【いつも気にするな、ってマックスも言ってたし】
【ビスマルクの言葉にも甘えて、とは思うけど……。】

【僕の方はまだ天気も大丈夫そう、かな】
【でも明日は春の嵐っていうのかな。暑くて、天気は荒れ模様だそうだし】
【ちょっと気をつけておいたほうが良いかもしれないね。】

【……っとと、それで補給だけど僕は大丈夫。】
【遅れちゃったのもそんなに大した理由じゃなかったりするし】
【ビスマルクさえ良ければ、もう始めちゃっても問題ないかな。】


125 : Bismarck ◆Grm4DIHn.. :2016/02/13(土) 21:36:26
は……?何言ってるの?!
(土下座という言葉の意味がわかったのかはわからないが)
(丁寧な謝り方をしろと迫るレーベの言葉に、逆ぎれ同然の怒りをむき出しにしたビスマルクだが)
っ……卑怯者っ……!
(自分のしでかそうとしたことは棚に上げて)
(無防備な腹部の、熱を持っている部分をなぞられると苦し紛れの声をだすが)
(普段出しているであろう高圧的な声も、大量の物質をつめ込まれた腹部を
押されてしまえばどこか情けない声になってしまい)

い、嫌よどちらも!!
(罰は徹底的に拒否するつもりなのか、腰を揺さぶって逃れようとするビスマルクだったが)
(クリトリスを捕まえられて愛撫されれば、自然とそこは充血してしまい)
(やめろと暴れていたが、レーベがたくし上げた制服の先に、
想像していなかったものが想像もできないほどのサイズで震えているのを見ると絶句して)
あ……あなたまで男なわけ?!
それなのにこんなことをしてっ……許されると思っているの?!

(レーベが女の子だろうと危険を感じるような状態ではあったが)
(男だと分かれば、更に性的な意味での危険も感じたのか)
(玩具か自分かという選択肢が急激に生々しい選択肢として実感されると、
鞭のような安全な場所から直接的な打撃を与えられる道具を捨てて)
(戦艦の力で蹴られたりするかもしれない距離まで接近しての、腹部への
マッサージ……それも、肉棒を触れさせながらの接触に、
しばらく抵抗の意思を見せていたが)
ま、待って……先に、トイレにいかせて……そうしたら……そうしたら答えるから……
(排泄感がかなりこみ上げているのは明らかな返事だったが)
(同時に、レーベの直感で逃げようとしている、反撃のチャンスを狙っている……
そんな小細工を目論んでいるらしいということも感じ取れる声音だった)

【ええ……しょっちゅう申し訳ないわ……】
【き……気にしないでね……?】
【それこそしょっちゅうお世話になってるんだから……】
【強風も結構あぶないわよね】
【日曜はやることも多いでしょうけど、気をつけましょう】
【それでは今夜もよろしくね】


126 : Z1 ◆Forpx8kiVc :2016/02/13(土) 21:54:25
卑怯なのは君のやり口じゃないのかな、ビスマルク?
……それに注意したばかりなのに、言葉遣いが汚いんだから。
仮にもドイツ艦として……誇りが無いのかな。
(言葉はそれとなく冷たく、ビスマルクに怯むこともない)
(クリトリスを充血させる姿を確認すれば)
(むしろ相手が気丈なだけの、単なる女性なのだと納得して)
(蹴りが飛ぶかもしれない距離にあっても堂々と)
(むしろビスマルクを威圧するような雰囲気すら感じさせ)

……トイレなんて、この地下牢には備えてないよ?
今の君は虜囚なんだから、外に出られるはずもないし
なにより……僕が聞きたいのは良い訳じゃなくて、答えだからね。
(間違いなく時間稼ぎであり、選択できないための苦肉の策だと)
(そう読み取ると、手首を吊るす縄を緩める素振りすら見せず)
(小さくため息をついてから、鞭も腰元に一度仕舞って)
(両腕でビスマルクの左右の腿を抱えるように、その股の間に身体を入れる)
(ちょうど正面から向かい合う格好で、線の細い身体とは不釣り合いな)
(赤黒く脈動する肉棒は、ビスマルクの秘所に突き付けられる格好になって)

そんなに苦しいなら、この場で好きなだけ漏らしてくれていいんだよ?
勿論、あそこのカメラで全部撮ってあるけどねっ。
それじゃあ、ビスマルク? ……選べなかったお仕置き、させてもらうから
(ゆっくりと。腰を近付け、亀頭がビスマルクの膣口に触れると)
(じりじりとその熱さや大きさを感じさせるように腰を進めていく)
(それは嫌がらせにも思えたが、今気持ちや言葉を正せば止められる)
(そんなギリギリの猶予を与える行動にも感じられる)

(しっかりと謝罪をすれば、地下の暗がりで処女を散らさずに済むかもしれない)
(そんな儚い希望を感じさせつつ、瞳はじっとビスマルクを見つめ)
(その反応を見定めるようにしながら肉感的な両腿を腕で抱え直して)

【う、ん……あんまり気にしないようにするよ。マックスもよく言っているわけだし……】
【……と、とにかく今夜もよろしくねっ、ビスマルク!】
【ちなみに、気が早いかもしれないけど、次の日程とか……】
【来れそうな日って、どうかな。僕の方は少しずつ用事はあるけど】
【火水木は来られそうな感じだったりして。】


127 : Bismarck ◆Grm4DIHn.. :2016/02/13(土) 22:12:43
はぁ?あんな女の下にいると、ドイツ艦としての誇りもどうかしてしまうみたいね!
(自分の非は一切認めようとせず)
(そればかりか、全て友子の責任であるかのように転嫁しながらも)
(レーベの言葉の中から感じられる威圧感、
そして、見かけは愛らしくとも男性の芯の強さが中に宿された言葉に
自然と蹴り飛ばそうとしていた抵抗ができなくなってしまうものの)
(トイレがないという言葉には愕然としたようで)

そ、備えてないって……それで、トイレはどうしろというの?
まさか……
(こういうところに足を踏み入れた経験などないが)
(トイレがないなら、どこで用を足せばいいのかなど考えるまでもなく)
(今、手で圧迫されて更に排泄感が高まってしまっている腹部から、
水気を吸って流動的になっている音が低く響いてきて)
(レーベに時間稼ぎを悟られたとわかっていないのか、それともわかった上で余裕がないのか)
い……嫌よ!絶対嫌っ!
この場で……そんな、あなたが見ている前で、撮られる……?!ふざけないで!
ひっ?!
(強気に言い返そうとするものの、熱い肉棒が膣口に触れてくる感触には勝てないのか)
(怯えたような声が一瞬無意識のうちにでたが)
わ、わかった……謝るから!
悪かったから!もうやらないから……これで良いでしょう?

(一応謝罪はしたが)
(心が篭っているとは到底言いがたい口調)
(それだけ切羽詰っているのか、プライドを捨てて一応の謝罪をしたものの)
(反省している気配は全くなく、とにかくトイレにいかせてくれとかそこから離れろとか、
この場をやり過ごそうとしている態度を隠そうともせずにいたが)
(腿を腕で抱えられて本気での挿入を前にすると、待って……と言いかけた)

【あんまりというか、全く気にしないでね……?】
【その時間でこっちは補給できたんだし……】
【とりあえず火曜日は多分大丈夫だと思うわ】
【2130にどう?】
【このごろ書類がたまるばっかりだったんだけど明日には終わる……はず……】
【火曜以降は来週に相談で】


128 : Z1 ◆Forpx8kiVc :2016/02/13(土) 22:25:44
まさか……そのまさかだけど、何か問題があるかな?
こんな所、普通は絶地に使わないんだから。
……使われるだけのことをした人には、相応の対応が必要だって。
(「マックスもそう言ってたからね」と冷たく事実を突きつける)
(これだけ近い場所にいれば、その顔色や腹部の低い音からして)
(本当に限度が近いという事はわかるものの)
(出したければその場で、という態度は決して崩さず)

(そのまま犯すかどうかという所で、ようやく謝罪の言葉を聞くと)
(亀頭の半ばほどが膣肉に埋もれた辺りで動きが止まって)
(しかし腰を引きはせず。これでいいかと言われれば、ニコリと笑い)

……最初からちゃんと謝ってくれればいいのに。
ビスマルク。もう、下手な謝り方はしなくていいよ?
一回でも謝る姿が撮れていれば、もう十分だからね。
あ……言っておくけど、君の処女はこのまま貰ってあげるからね?
(心底から悔いて詫びれば、まだ別だったかもしれないが)
(あくまで形だけの謝り方であり、心の何処かで隙を覗っている)
(それは当然のようにお見通しであって、無慈悲に腰を前へと突き出すと)
(十分にほぐされたとは言い難い秘裂を一気に奥まで貫いてしまい)
(腿の裏側を腰が叩く場所まで肉棒を推し進めると、がっちりと両腕に腿を抱え直し)
(この期に及んで暴れ、逃げられないように拘束を強めた)

【……うん、大丈夫。あんまり気にしても、変な気分になっちゃうだけだし】
【次から気をつけないと、だね。】
【それと火曜日の2130だけど、僕の方もそれで大丈夫だから】
【またそこで改めて。週末までの予定も確認しておくようにするね】


129 : Bismarck ◆Grm4DIHn.. :2016/02/13(土) 22:39:22
そんなっ……信じられないっ……!
(傲慢な態度のビスマルクでなくても、その扱いには顔から血の気が引きそうなことばだったが)
(明らかに、普通に艦娘に接するための空間ではないここで、
男女が一対一でこんな状況へ追い込まれれば、レーベも、
そして指示を出したらしいマックスが本気だとようやく理解してきているのか)
(冷たい声をあげるレーベにやっと謝罪らしい言葉を口にしたが)

なによ……その言い方、え……?
(心をこめていないのは本人がよくわかっていたが)
(自分に謝罪が聞きたいわけではなかったわけではなく、
撮ることが目的だったと言いたそうなレーベの言葉の真意がわからないのか、
不安そうにレーベを見つめたが)
は……?!話が違っ……ああっ?!
(レーベの体躯と比べれば大分大柄な体だったが)
(熱い肉棒の挿入に、満足に抵抗することも逃れることも出来ず、一気に貫かれて)
う……うあっ、嘘っ……痛い、こんな……私のはじめて、いやぁっ……!
(ぎしぎしと天井に吊るされた腕を揺らして暴れようとするものの)
(腿を抱えられた姿勢は、戦艦が暴れてもレーベの思いのままに
その下半身を制御できるような体勢で)
(踏ん張って力をいれることのできない不安定な姿勢では反撃もままならず)
(一番深い子宮口まで届いてしまった肉棒の主に、絶対許さないと睨みつけるが)
(傲慢な言葉を口にしていたビスマルクの目にも涙が滲んでいて、
どこか怯えと……本能的に勝てないと悟ってしまったような色が浮かんでいた)

【わかったわ、では次は火曜によろしくね】
【今夜は何時ぐらいまで大丈夫そうかしら】


130 : Z1 ◆Forpx8kiVc :2016/02/13(土) 22:55:03
話が違う……って言うけれど、僕は一言も
ちゃんと謝れたら犯さないであげる、なんて言ったつもりは無いよ?
……流石にキツいね。ん……でも、奥まで届いたかなっ。
(身体を揺らせば天井から吊られた縄はギシギシと音を立てるが)
(全くちぎれる様子もなければ、むしろ手首を締めるばかりで)
(しかしまともに愛撫もしていないままに貫かれた秘所も)
(膜を破られ、全体を引き攣るような痛みが襲うはずであり)
(腹部の鞭の後も、何より腸内で凝固する浣腸のそれも)
(ビスマルクの全身を苦痛そのものが覆い尽くすようで)

感じるかな、ビスマルク……?
いま届いてる場所、もしも僕がこのまま中出ししたら
君も、君が馬鹿にした提督みたいになっちゃうかもしれないね?
……今みたいにお腹も膨らんで、胸も大きくなっちゃうかも。
母乳も出ちゃったりして……何かなビスマルク、その目は?
(腰を軽く揺すって子宮口をコツコツと感じさせながら)
(やがてずるりと腰を引いて、それからゆっくりとまた奥まで挿入していって)
(徐々にピストンを始めながら目を合わせ、理不尽にも思える問いかけをする)

(反抗的な目は何だ、というその言葉は、弱い駆逐艦のそれではなく)
(女性をねじ伏せる男性のそれに近いものを感じさせる)
(勿論、体格では圧倒的にビスマルクのほうが上なのだが)
(今の状態でそれをどう感じるかは、ビスマルク次第という所だった)

【うん、火曜の2130に。今夜はちょっと早いけど、24時位になっちゃうかな】
【明日の朝が少し早いから……でも、24時ギリギリじゃなくても】
【ちょと超えちゃうくらいは問題無いし、ちょっとした目処にしてくれれば大丈夫。】


131 : Bismarck ◆Grm4DIHn.. :2016/02/13(土) 23:16:26
そんな……騙したのね?!
(この卑怯者だの最低の女を選ぶ男の兄弟ねだの罵声を浴びせる姿からは、
先ほどの謝罪の言葉にどれほど心がこもっていなかったかよく分かっただろう)
(だが、戦闘の痛みとはまるで違う、処女を奪われた痛みを、
自分が体を揺らすことでより増幅してしまいながら)
(同時に、初めて貫通されたそこが、レーベの肉棒を痛いほど圧迫していく)
(痛い、意識したくないと思えば思うほど初めて感じる男のもの……
それも、かなりたくましいサイズのものに、腰を振って逃れようとするたびに
膣壁を強引に解されていってしまい)
(しかも、その破瓜の痛みに耐えればいいだけではなく)
(腸内から今にも吹き出しそうな凝固物にも耐えねばならなかった)
(腹に収めておくには苦痛が大きすぎ、かといってトイレは用意されていない)
(こんな状況では、レーベのご機嫌をとるしかないと悟ったのか)
(甘えた声で反省しているなどと言おうとするビスマルクだったが)

か……感じるわけないでしょ?こんな無理やりされてっ……
え……?中に……う、嘘っ……いやよ、あなたのなんか絶対嫌っ……!
(中出しをちらつかせはじめたレーベの言葉)
(そして、子宮を意識させる初めての動きに絶望が顔に浮かぶ)
(目が合わせられると、孕ませの可能性を口にしたレーベに怒りと驚きが
入り混じった涙目を向けていたが)

きょ……今日は駄目、許して……私、危険な日なのっ……
(高圧的な勢いが一瞬消えて出てきた一言は、本気の恐怖からくる怯えた響があり)
(それが真実だろうと感じさせる)
(艤装を手に殴り合えば勝負にならない相手かもしれないが)
(今は、完全に男と女として向かい合っていることに、ビスマルク自身が気がついていないようで)
(知らぬ間に、完全にレーベにその場の支配権を握られつつあった)

【わかったわ、ではもう少し……】
【明日忙しいなら、早めに休んでくれてもいいんだし……】
【時間、大丈夫だった?】
【私は補給以外も、レスの合間に身支度は整えさせて貰ったりしていたけど】
【あなたは帰投してから休む間が無かったんじゃ……】
【あんまり残り時間がない日はなかなか時間を待ってというのもいえないけれど】
【明日の用事もあるなら、疲れすぎちゃったりしないようにね】


132 : Z1 ◆Forpx8kiVc :2016/02/13(土) 23:42:29
騙したんじゃなくて、君が勝手に思い込んだだけじゃないかな?
……そんなに暴れると痛いだけだよ、ビスマルク。
(痛みに顔を歪め、言葉も苦しげな彼女と違って)
(あくまで嬲る側であり、今では場の空気すらも掌握する自分は)
(さも純真無垢そうに笑ってみせ、曲がりなりにもセックスをして)
(生理的にでも強く肉棒を締め付けられると、頬も赤く染まってしまう)
(そんな態度は中出しを引き合いに出してからより楽しげに変わり)
(あからさまに焦った様子を見せるビスマルクの胸元に顔を寄せ)

ふぅん……? それじゃあ、今日じゃなかったら中に出しても良いのかな。
明日とか、明後日とか。……でも、そんなに怯えられると
ちょっと僕も興奮しちゃうかも……ふふっ、声が震えてるよ?
(気丈なビスマルクの声に、今まで唯一本気といえる)
(怯えや恐怖の響きを感じると、それを問い詰めながら)
(中出しするか、否か。その答えはごく曖昧にしてしまい)
(少しずつ濡れ始める、といっても感じているのとはまた別な膣内を)
(ごりごりと押し拡げつつ、先走りも次第に溢れていって)
(胸元に近付けた口を開くと、大きな胸の先端をぱくりと口に含み)
(色の淡い乳首を歯で甘く噛むようにして転がしながら膣奥を突き上げていく)
(敢えて下から上へと身体を揺する様な格好は)
(お腹に溜まった重みを刺激して、その我慢を打ち破ろうとするかのようで)

【ううん、補給とかは待ってる間に済ませておいたし……】
【でもそう言われるとちょっと早めに休んで、準備をした方がいいのかなとも思ったりして】
【君からあと一回だけ返事を貰って、でも良いかもしれないし】
【ちょっと余裕を持ってここまででも。……どっちが良いかな?】


133 : 早霜 ◆Grm4DIHn.. :2016/02/13(土) 23:48:59
(るるるるる、と地下の電話が鳴った)
(そもそも、ここにこんな空間があるのは秘書艦のマックスのほか数えるほどしかいないのに)
(ここの番号を知っているものとなれば、文字通り数人しかいないのだが)
もしもし……聞こえますか……聞こえてるわね……?
マックスを提督が探していたけれど、居場所を知らないかしら……
顔を合わせていたら、執務室へ来るよう伝えておいて……
……ふふ……ここまで地下から立ち上ってくる暗い気配が伝わってくるわ……ふふ……ふ……
(早霜は、特にレーベが今日、ここでビスマルクを相手していることを知らされていないはずだったが)
(電話を受けたのがレーベだと確認すらせず、一方的に喋ると、一方的に電話を切った)


134 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/02/14(日) 00:01:08
「早霜、かな……? あ、えっと……うん、了解っ」
(仄暗い地下に響く電話。当然ながら取るのは一人で)
(言うだけ言うと切られてしまうその連絡に不思議な顔をするものの)
(そのまま兄弟である彼の私室へと連絡を入れて)

(場所は変わって、執務室。連絡が入って数分後)
(控えめなノックの後に部屋へ立ち入るのは、紛れも無く秘書艦であり)
(現在の地下での行為に許可を出したマックスで)

ええと……呼んだかしら、友子?
その、大丈夫……? 何事も、とは聞いているけれど……
(表情はどこか心配そうで、声もどことなく普段の凛とした雰囲気が薄い)
(まずは大事な人が居るはずの室内をざっと見通して)


135 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/02/14(日) 00:10:09
(夜遅く、普段なら友子も自室に下がっている頃だが)
(今日は、この時間でも執務室の灯りがついていて)
(入ってきた秘書艦へ、少し厳しい表情をつくってみせようとした友子だったが、
まずはお腹の心配をしてくれたのを感じると、一瞬でそれも解けてしまって)
さっきはありがとう、あなたの機転があったから何事もなかったわ
何かあったら、それこそこんなところに居ないし……

(心配そうなマックスを落ち着かせるように、豊かな腹部を撫でながら近づくと)
(質素ながら、マックスの制服と同じブルーの生地で包まれた荷を差し出し)
はい、ハッピーバレンタイン
0時をちょっとだけ超えても良いということだったから……
引き止めてしまうようなことになってしまったけれど、去年一年の感謝を込めて……
ありがとう
(小柄な恋人を抱きしめると、お腹に強くあたらないよう抱きしめてから軽く口付けて)

さ、無事渡すものも渡せたし
用事は朝早いのでしょう?準備もあるでしょうし、今日は休みましょう


136 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/02/14(日) 00:22:46
あ……友子。そう、なら良いのだけれど……。
……え? これって、貴女……。
(無事な姿を見ればホッと胸を撫で下ろす)
(以前は、この時間に執務室を訪れるのは憂鬱だったが)
(今では不思議と正反対の気持ちを抱いており)
(おもむろに差し出された小箱を、戸惑うように受け取ると)
(自分を呼んだその理由が、季節柄のそれとようやく分かって)

……もう。急な事だから、何かと思って心配したのに。
でも、そうね……私の方こそありがとう、友子。
上手く言えないけれど、とても……とても嬉しいわ
(小綺麗な箱をそっと胸元に抱くようにして)
(自分よりも背の大きな彼女に抱き締められれば)
(こちらからも抱きしめ返し、口付けにふっと表情は緩み)

そうね、あまり夜更かしをするわけにも行かないから……
……一緒に寝ましょうか。少し暖かいから、寝苦しいかも知れないけれど
(そう言ってしっかりと彼女の手を握るとゆっくりと二人の部屋へ足を向けて)

【思いがけないことをしてくれるのね。……嬉しいわ、本当に】
【重ねてだけれど、ありがとう友子。それじゃあ、時間も遅いから】
【悪いけれど先に下がるわね? また火曜日、レーベのことをよろしく頼むわ】


137 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/02/14(日) 00:32:09
(ほっとした様子のマックスに、心配かけているんだなと改めて思いつつも)
(そういう関係になってくれたマックスは、
ずっと前の、命令にただ素直だったころとは比較にならないほど頼もしく、
愛しく感じられて)

あら、心配させちゃったかしら
さっき偶然早霜に会ったから、
余裕がありそうなら伝えてって頼んで置いたのだけど……
いろいろ感謝の言葉は込めたいけれど……
あまり並べてしまうより、今日はせっかくこういう日なのだからね
ええ、今日は一緒にやすみましょう
(手を友子もしっかり握り返すと、一緒に部屋へ向かった)

【ありがとう、せっかく今日にはいれる時間だったしね】
【おやすみなさい、また火曜にね】


138 : Z1 ◆Forpx8kiVc :2016/02/16(火) 21:31:26
【2130……時間だね。とりあえずビスマルクを待ってみるけど】
【……忙しそうならゆっくり良いよ? って釘を差しちゃったりして。】


139 : Bismarck ◆Grm4DIHn.. :2016/02/16(火) 21:45:20
【ただいま、ごめんなさいやっと帰投したわ……時間通り待っていてくれてたのにごめんなさい】
【15分ほど時間をもらえないかしら】


140 : Z1 ◆Forpx8kiVc :2016/02/16(火) 21:47:14
【お帰り、ビスマルクっ。 ううん、気にしないで?】
【忙しい中でも戻ってきてくれたわけだし、謝ることなんてないからねっ。】
【って、この間は僕も同じことしちゃったわけだけど……】

【うん、15分と言わずにもうちょっと長めにでも大丈夫だから】
【まずゆっくり身支度を済ませて、暖かくしてね?】


141 : Bismarck ◆Grm4DIHn.. :2016/02/16(火) 22:04:03
【ありがとう、改めてただいまね】
【補給だけどうにか済まさせてもらったわ……】
【なんだか一日だけあったかかったのに】
【いきなり寒くなったけれど、あなたは体調とか問題ないかしら?】


142 : Z1 ◆Forpx8kiVc :2016/02/16(火) 22:07:22
【それじゃあ僕も改めて、だけど。……おかえり、ビスマルク。】
【夏みたいな暑さになったり、次に日には雪が降ったり】
【ちょっと疲れちゃう天気だけど……うん、僕は大丈夫。】
【勿論、マックスもね。君の方は、疲れたりとか……大丈夫かな?】


143 : Bismarck ◆Grm4DIHn.. :2016/02/16(火) 22:13:05
【まだ二月なのにありえない温度だったわよね……】
【でも、風が強い日もあったりで油断できないわね】
【少しじっと休んで補給させてもらったから、夜のうちは大丈夫だと思うわ】
【25時……まで起きてられるかは、ちょっとあやしいかもだけど】
【移動中滅茶苦茶寝ちゃってたわ……】
【まあとりあえずはじめましょうか!】
【あ、私の方は明日は難しそうで】
【明後日、木なら今日とおなじぐらいに来られそうよ】


144 : Z1 ◆Forpx8kiVc :2016/02/16(火) 22:21:56
【そうだね、ああいう日もあるから余計に身体には気をつけないと……。】
【ちょっと疲れも有るなら、あんまり無理をすることもないし】
【24時を過ぎた辺りまででも、僕は大丈夫だからね?】
【やっぱり、ちゃんと眠らないと支障も出ちゃうし……】

【……うんっ、それじゃあ続きにいこっか。 でも、無理は厳禁だからね】
【木曜日なら僕もこの時間には来れそうだから】
【そこは2130……2200の方が良いかな?】
【ビスマルクが楽そうな方を選んでくれれば大丈夫だよ】


145 : Bismarck ◆Grm4DIHn.. :2016/02/16(火) 22:25:24
【この時間から24時だとやっぱり短くて申し訳ないのよね……】
【なんとか21時半を目処に急いで帰投するよう努力するわ】
【その間レーベに癒され……ちがった、マックスにあなたの提督が癒されるわけね……】
【眠い時はできるだけ言うけど】
【もし少しレスに間があったら寝落ちを疑っちゃって頂戴ね】


146 : Z1 ◆Forpx8kiVc :2016/02/16(火) 22:31:56
【了解っ、それじゃあ木曜日は21時半だね。】
【でも忙しそうなら……無理はダメ、って何度目かわからないけど】
【ちょっとくらい遅れちゃっても、僕は気にしないからねっ?】

【もし寝落ちしちゃってそうなら、っていうのも了解だよ】
【それじゃあ、ちょっと短めだけど……今夜もよろしくね、ビスマルク】


147 : Bismarck ◆Grm4DIHn.. :2016/02/16(火) 22:33:19
うるさいっ……この卑怯者っ……あっ、ううっ……!
(ただ破瓜の痛みというだけでなく、レーベのものが大きすぎるのか)
(暴れてなんとかレーベを引き剥がそうとするだけでも苦痛に顔を歪めてしまうが)
(中出しを引き合いに出されることで、一層追いつめられていく)

は?!そ、そんなわけないでしょ?!
明日とか、明後日とか……そんな近い日に、駄目よっ……!
(必死に拒絶しようとしている態度から、危険日であろうというのは
間違いなさそうだが)
(妊娠という遠くの恐怖だけでなく、
今肛門から注がれた物体を排泄してしまわないかという危機とも戦わなければならず)
(妊娠する前から重みを感じさせられてしまっている腹部を、上下に揺するような動きで
刺激されていけば)
(唇を噛んでなんとか耐えようとしているようだったが)
ひっ?!うっ……そんなところっ……!
(不意の噛む刺激に声が漏れてしまい、口が開いてしまう)
(あわてて口を閉じて声を出すまいと抵抗を見せるが、
破瓜の痛みとは対照的な甘く噛む刺激によって、乳首がぷっくりと充血してしまうのを抑えられず)
(充血することで一層敏感になっていく乳首へと、
腹部を揺らすような上下への動きと、膣内をえぐる力、腹部に溜まったものがゆれる力)
(処女だったビスマルクに耐えられるようなものではなく、
悲鳴ともつかない苦しげな声が漏れ)
やめ……やめて……おねがい、やめてっ……もうっ……

【いつもありがとう】
【お言葉に甘えて無理だけはしないようにと思うわ】
【よろしくね、レーベ】


148 : Z1 ◆Forpx8kiVc :2016/02/16(火) 22:50:45
そんなに必死に嫌がるってことは、本当に危険日なんだ?
……マックスに教えたら喜んでくれそうだよねっ。
フフッ、胸もこんなになってるけど……感じちゃってる?
(妊娠を恐れるビスマルクをからかい、嘲るような言葉をかけながら)
(確かに快感を覚えてしまっている証拠でもある)
(彼女の乳首を甘噛みし、舌先で転がすように吸い付いて)
(右の乳房が十分に凝ったのを確認すれば、左の胸へ)
(赤ん坊がするよりもずっと強く、強姦に近い状態とは真逆の甘さで刺激して)
(それでもやがて、抵抗でも謝罪でもなく)
(苦しげに呻き悲痛に暮れる声が頭の上から聞こえてくると)

……君はもし提督を襲うのに成功して、同じことを言われたらどうしたのかな?
可哀想だと思って、ごめんねって頭を撫でて
そのまま許してあげて……なんて、したと思う?
(緩く膣内を穿っていた肉棒を、急に深々と子宮口へ叩き付け)
(そのままぐりぐりと押し付けるようにしていくと)
(両足を抱えた手を、少しずつその付け根の方へと這わせていって)
(やがて尻肉に左右から触れるようにすると、にこりと笑いかけ)

止める訳が無いなんて、本当は分かってるくせに。
……1回出しちゃえば楽になるんじゃないかな、ビスマルク?
(ぐっと手に力を入れると、必死に堪えている排泄感を崩すように)
(尻肉を左右に割り開くようにして、苦しみの元を)
(彼女にとっては最低の形で解消してあげようと、腰を打ち付けてお腹を揺さぶり)
(きちんとカメラに写っていることを確認してから、激しく膣奥を突き上げてしまって)

【ううん、お互い様だからね。僕だってビスマルクに……】
【それにマックスは提督に、いつも元気をもらっているんだから。】


149 : Bismarck ◆Grm4DIHn.. :2016/02/16(火) 23:10:24
そうよっ……わかったなら早く私を解放しなさいっ!!
(あくまで被害者は自分なのだという錯覚を捨てていないようで)
(声を荒げたものの……会議中は無表情だったくせに、
友子へ手をあげようとしたところで
戦艦の自分が一瞬恐怖を感じるような暗い、怒りのこもった瞳で
自分を見たマックスのことを思い出すと)
(今、時々笑顔を見せるレーベの底知れない恐怖とも違う恐怖を思いだし、体が震えてしまい)
(いくら拘束されているとはいえ、駆逐艦一隻を前に、
徐々にプライドや強がりが折られ、奪われ……表情にも怯えたものが感じられるようになりつつあり)
か……感じているわけ、ないわっ……!
(それでも精一杯の強がりを口にするが)
(両方の乳首が完全にしこってしまうのを自力ではどうすることもできず)

う……うるさいわね、あんなビッチと私を一緒にしないで?
秘書艦に男を据えて、その上ヤリ放題で
お腹を膨らませて妊娠?あとで上にしっかり報告させてもらうわ……!
(まだ自分が解放されるとでも思っているのか、
被害者意識の強さが暴言を吐かせたが)
(その言葉も、子宮口を貫きそうなほどの圧迫に押しつぶされ)
あぐっ……ぁ……やめっ……子宮口に、刺さるっ……
汚らわしい物が、いやぁっ?!

(そうしている間にも、尻肉を開かされれば)
(その奥の窄まりの筋も尻肉に引っ張られるように左右に開いてしまうわけで)
やっ、やめてっ、お尻引っ張りながら子宮っ……?!
と、撮るのやめなさいっ、嫌っ、いやぁっ……!!
(アングルによっては、カメラにはひくつき、必死に閉ざされようとしている
肛門の姿が写っていたかもしれないが)
(何度も膣奥を貫かれるたび、ついに前後、両方共防御が潰されきったのか)
ひっ……いや、いやああっ!出したくない、イきたくない、私、い、いやっ、イくっ、出して、イっ……!!
(腸内で凝固させられていた物体が一気に噴き出してしまうのと)
(処女穴を犯したペニスに、ビスマルクの愛液が噴き出すのと同時だった)

【こっ……こんなことをして元気をなんて許さないわ……!】
【……でも、あなたのところの提督は秘書艦に感謝してたみたいよ?】


150 : Z1 ◆Forpx8kiVc :2016/02/16(火) 23:33:01
もうっ……そんな汚い言葉でも、ちゃんと撮られてるんだから。
……君の鎮守府と、僕達の提督の戦果と
それも含めて報告をあげたら、どっちのほうが正しいと思われるかなっ?
(度重なる暴言にも、すでに呆れたような返事を返し)
(お仕置きのように子宮口を責め立てて)
(それに対する文句が出ても、決して手を緩めることはせず)
(既に後ろの限界が近いことも分かったうえで)
(カメラにしっかりと肛門がヒク付く様子まで映させてしまって)

んっ……! ビスマルク、そんなに締め付けたら…っ!
(腸内で凝固したゼリーは、緑色の物質となって)
(普段の排泄よりも長く苦しく、同時に開放的な時間を与えつつ)
(そのまま絶頂してしまったビスマルクにつられるように)
(愛液で濡れた肉棒も、子宮口にぐっと押し付けたままの格好で)
(大きさに恥じない勢いと力強さで、濃厚な白濁液を注ぎ込んでしまう)
(普段は性処理の機会が無いせいかその濃さは一層密度の高いものであり)
(膣壁を叩くようにして吐き出される内に、内側から溢れてしまうほどで)

(ぎゅっと太腿を抱えた格好のまま、そうして種付けまでしてしまうと)
(しばらくは身体を重ねたままで甘く勃起した肉棒で膣壁を擦り)
(再び乳首を吸って、しびれるような快感を与えてしまい)

【ぁ……言われてみると、ちょっと危ない人みたいな……。】
【ち、違うよっ? 元気なビスマルクとお話するのが楽しいって意味だからね!】

【ふふっ……マックスも、この間は珍しく喜んでたんだ。】
【チョコを貰ったって、なんだか朝からご機嫌でね?】
【だからきっとお互い様だね。感謝してたっていうの、マックスにちゃんと伝えておくよ】


151 : Z1 ◆Forpx8kiVc :2016/02/17(水) 00:12:27
【んー、休んじゃったかな? 40分位経っちゃってるし……】
【早計かもしれないけど、一応寝ちゃったかな……って判断で、動かせてもらうねっ?】
【次の予定は木曜日で問題ないし、もしかしら……って話も】
【事前にしてあったわけだし。くどいけど、あんまり気にしないでね?】


152 : Bismarck ◆Grm4DIHn.. :2016/02/17(水) 00:13:20
【うう……いきなり元気でないレスでごめんなさい】
【椅子にもたれてライフがなくなってたわ……】


153 : Bismarck ◆Grm4DIHn.. :2016/02/17(水) 00:15:33
【そうね、正しい判断だわ……ごめんなさい、おやすみなさい】
【私はなんとかお返事だけでも……】


154 : Z1 ◆Forpx8kiVc :2016/02/17(水) 00:17:57
>>153
【あっ……いいんだよ? 疲れてるみたいだし、無理しないで欲しいな】
【身体を冷やしちゃったらいけないし、ちゃんと休んで、ビスマルク。】
【一応まだ見てるし、余裕もあるから……問題はないって、もう一回言っておくよ?】


155 : Bismarck ◆Grm4DIHn.. :2016/02/18(木) 08:13:10
【ごめんなさい、その後更に待っててくれてたなんて……】
【それだけでも申し訳ないのにもう一つ】
【風邪引いちゃったみたいで……数日おやすみをもらえないかしら……ごめんなさい】


156 : Z1 ◆Forpx8kiVc :2016/02/18(木) 20:31:12
【了解したよ、ビスマルク。会えないのは寂しいけど……】
【風邪は仕方ないことだし、謝らなくても良いんだから。】
【まずはしっかり休んで、体調を整えて……】
【次にあったときに楽しめればそれでいいと思うんだ。】

【それじゃあ、また落ち着いたら連絡を……急がなくても良いからねっ!】


157 : Bismarck ◆Grm4DIHn.. :2016/02/19(金) 23:31:12
ただいま
昨日はどうしても外せない仕事で身動きが取れなかったから
今日病院に行ってきたんだけど……
お腹もいたいし、これは間違いなくインフルエンザかと思ったらただの風邪だろうって……
喜んで良いのかなんなのか……
でも、補給ごとにお薬飲んでるし痛いのだけは全部とれた気がするから
明日の夜、21時にはこられそうだけどあなたはどうかしら?
おでかけとか忙しかったり、もうお出かけ中かもしれないから
暇になったら予定を教えてね。おやすみなさい


158 : Z1 ◆Forpx8kiVc :2016/02/20(土) 00:00:26
やあビスマルク、とりあえず軽めの症状で良かった……の、かな?
インフルエンザだとかなり辛いって聞くから
ちゃんと薬を飲んで、熱やだるさが取れているなら何よりだね。

それでだけど、明日の夜21時なら僕は大丈夫。
君さえ余裕があるなら、そこで会おうか。

あ、それと……地下でのことだけど、ちょっときりのいい所まで来ているし
展開とか、どうしようかな? って思ってたりして。
続けるのが嫌、なんてことじゃないけど、ふと思ったから一応ね?

それじゃあ明日……あ、もう今日かな?
土曜日の21時にまた、だね。おやすみ、ビスマルク


159 : Z1 ◆Forpx8kiVc :2016/02/20(土) 20:14:03
【ごめんっ、直前なんだけど雨で帰還が遅れてて】
【出来れば時刻を2230にしてもらいたいんだけど、大丈夫かな……?】
【流石にちょっと遅いかな……。難しそうならだけど】
【明日はおやすみだから、君が空いているならいつでも来れるから】
【時間だけ指定して貰えれば、かな……迷惑かけちゃってごめんね、ビスマルク。】


160 : Bismarck ◆Grm4DIHn.. :2016/02/20(土) 21:02:47
【了解したわ】
【私もちょうど帰投したところなんだけど……】
【二十分ぐらい欲しいなってお願いしようとおもっていたところだったから】
【入渠や補給を今のうちにすませて、できるだけ休んで置くわね】
【2230でも私は大丈夫だけど】
【あなたも2230に帰投予定でしょうし……2300でどうかしら、逆にそれだと遅いかしらね?】
【迷惑じゃないんだから気にしたらだめだからね?】
【私だって休養させてもらってたんだし……またあとで会いましょう】


161 : Z1 ◆Forpx8kiVc :2016/02/20(土) 21:57:51
【思ったより早く帰投出来た、けど……待たせちゃったのは一緒かな】
【お待たせ、ビスマルク。とりあえず今戻れたから】
【ちょっと身支度をしたりしながら、用意して待ってるね?】

【補給とかは、空いた時間に少しずつと思ってるから】
【その点は大丈夫と思ってほしいな。】


162 : Bismarck ◆Grm4DIHn.. :2016/02/20(土) 22:39:00
【ごめんなさい!】
【時間まで仮眠してようとか思って寝てたら】
【すぐ帰ってきてくれてたのね……】
【余計に待たせちゃっててごめんなさい】


163 : Z1 ◆Forpx8kiVc :2016/02/20(土) 22:43:16
【ううん、とんでもないよ。お陰で……っていう言い方は変だけど】
【この時間で補給も準備も済ませられたしね。】
【そもそも待たせちゃったのも僕だから、ビスマルクは謝らなくていいんだよ?】

……っと、折角会えたんだから【】を付けることもない、かな?
とりあえず……改めて、Guten Abend、ビスマルク。
症状の方は、もう大丈夫なのかな。


164 : Bismarck ◆Grm4DIHn.. :2016/02/20(土) 22:50:51
【忙しいでしょうに急いでくれたのに】
【待たせたのも謝りたいけど、寝てたというのはもっと謝りたいわ……ごめんなさい】
【おかげというか、私はそのぶん今夜は夜更かしできそうだけど】
【あなたの方は疲れとかは大丈夫かしら】

じゃあ私もカッコをはずして、Guten Abend.
体調は絶対ひどいのにー……と思ったんだけど、
どうも私の早とちりだったみたいで……
……あなたの書き込みを見てから
あっと思ったんだけど、お腹の方はまだ……なんだけど、
熱もインフルエンザってほどじゃなかったみたいね……ちょっとよくわからないんだけど
きっとインフルエンザだったらもっと長く熱が高く出てたりしそうだし

で……ちょっと寒すぎるとか、体調崩したせいもあるのかもだけど、
>>158を見て、よかったらいちゃいちゃに交代したいって思ったりも……
どうかしら、あなたの方の気分とかスケジュールとか


165 : Z1 ◆Forpx8kiVc :2016/02/20(土) 22:57:57
んー、本調子じゃないけど思っていたよりは……なのかな。
寝こんじゃうようなくらいじゃないなら、本当に良かった。
……でも、もし調子が悪かったら無理はだめだよ?

それでだけど、交代をっていうのは問題ないかな。
ちょうどキリが……って言い出したのも僕だし
お互いに色々あって、ちょっと時間が空いちゃったりもしたからね。

いちゃいちゃだと、やっぱりマックスの出番かな……と思ったりして。
僕達のほうがあと一ヶ月位で来るのが難しくなっちゃうから
それも合わせて、ちょっと考えてみたいかも。


166 : Bismarck ◆Grm4DIHn.. :2016/02/20(土) 23:04:14
そうね、結構インフルエンザだろうって思ったのに
ひとりで勘違いしてたっていう……恥ずかしかったわ……
でも、インフルエンザだったら今頃会えなかったかもしれないし、
無理はしないから、よろしくね?

それじゃあ次であなたの提督にかわるわ
ええ、式とかその前のいちゃいちゃのところの話を、
今日は打ち合わせが中心になりそうかしら
それか、そのことは一旦わすれていちゃいちゃするか……

その話も結構近くなってきてしまっているものね
こればかりは残念だけど……
来るのが難しくなった以降、ここはすぐしめて頂くようお願いするか
その後もたまにまったりできたらっていう話は
時々考えてはいるんだけど、正直悩みが大きすぎて……
あなたの方でこうしたいっていうのはあったりするかしら、
っていう話は今日じゃなくて置き形式でもいいかもと思ったり


167 : Z1 ◆Forpx8kiVc :2016/02/20(土) 23:14:35
了解っ、それじゃあ僕も次でマックスに交代するね。
んー……じかんの制約が本当に嫌なんだけど
こればっかりはどうしようもないから……折角会えたのに、なんだかごめんね?

とりあえず、式は是非……出来るだけ達成したい目標、みたいな感じかな
早めに済ませて、時間があればもうちょっと続きをやってみたりっていうのは
結構ありかもしれないね。なんというか、安心して時間を過ごせるし……。
それを念頭に置くと、打ち合わせとか、前日とかのほうがいいのかも……?

ここに来るのが難しくなっちゃってからは少しでも
顔を出せればと思うんだけど……かなり頻度は落ちちゃうから
それなら置きレスとかのほうがと思わないでもなくて。
……ん、そうだね。この話は、それこそ最後の方にした方がいいかも。


168 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/02/20(土) 23:26:23
話をそのまま引き継ぐけど……
それはごめんとか思わないでほしいっていうのもあるんだけど、
これは偶然といえば偶然なんだけど
私も四月で任務の環境が全く変わっちゃうことになって
正直それで時間がなくなるのかどうなのか全くわからない現状なんだけど……
多分、変われば最初のうちは特に慣れとかいろいろで忙殺されそうだし
そのところとか、運良くというか……まあしかたないかもとか
とりあえず四月は私も頻度は……だけど、
じゃあ五月とか暇になったら?っていうのはまた別の問題だしね
エッチなことまではいかないで置きレスでまったりお喋り代わりにしてもいいかなと思ったり、
なんとなく疎遠になって途切れちゃうよりは名残惜しいうちにしめちゃうのがいいのかとか……
今は結論をってこともないけど、暇な時にでも考えておいてもらってもいいかもって

それじゃあ、今月のうちに式の前後にまで入っちゃう感じでどうかしら
式の後でみたいな話も時間があればやりやすいでしょうし
打ち合わせが前日……っていうのは、式の前の日を
ロールの開始地点にする、って感じかしら?


169 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/02/20(土) 23:36:59
そうね……難しい所だけれど、貴女の言うように
名残惜しくても綺麗に締められる所でまとめる、というのが良いのかもしれないわ。
お互いに忙しくなって、連絡も取れないまま
自然と関係が終わってしまうのは悲しいことだし……。
……そうね、最終的にどうするかという話になった時
きちっと思いを言える程度には、考えをまとめておくようにしておくわね。

それと、式の前の日……というのは、まさにそのとおりね
勿論当日でもいいのだけれど、急に本番というのも大変そうかと思って。
夜の静かな時間に、話をしたり……色事でも、タイミングは良さそうでしょうし。

……じゃあ当日、式はどうするかというのも考えどころなのだけれど。
いわゆる入場から宣誓、指輪の交換……そういうのを踏襲すると
かなり長くなってしまいそうだし。その辺り、思う所とかは有るかしら?


170 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/02/20(土) 23:49:14
それは難しいところよね
少しお話したいなとかなら置きレススレなどもあるんだし
色々あるとは思うんだけど、
じゃあここ残しておけばいいんじゃと思ったり、
でも曖昧に連絡をとらずというのもね……
まあもうちょっと時間もあるし、これはまた別の機会に相談しましょう
この話題だけ置きレスでしても良いと思うし

そうね、あとはそのあとでドレス姿で……というのも考えてみたりしてたんだけど、
まずはドレス前に、結婚前夜にはゆっくりお喋りというのも良さそうだし
前の夜は色事もありか、お喋りのみかみたいなのだと
どちらがいいかしらね?

全部本格的な式をなぞるというより、たとえば指輪の交換とか
その前後であなたの国の子に冷やかされたり騒がれたりを
重点を置いてやっていく、というような感じでどうかしら
全部を重点というのは、長くなりすぎるとだれそうな部分もありそうだし


171 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/02/21(日) 00:00:30
ええ、それじゃ4月以降のことについてはまた別な所で……
折角晴れの舞台を前にしてというのも少し、とも思うから。

それでだけれど、ドレス姿でというのも素敵ね。
お互いに式の時の格好で……前夜については
お話だけでも色事でも。そこは流れ次第で、と思うの。

どうせなら、前夜から当日……貴女が言うように
式本番については重要なところだけをピックアップして
その後の、実際に指輪を交わした仲としての時間を重視してもいいと思って。
つまり、軽く前夜を挟んで、式本番、その後がメイン……という所かしら。

やっぱり式全てとなると長いのもあるし
ちょっとメタな言い方だけれど、文面では難しい所もあると思うの。
だから、指輪の交換とその前後をというのは賛成よ。


172 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/02/21(日) 00:13:08
それじゃあ、時間順に並べると

前夜は雑談だけか、色事もかは流れ次第
当日は本番をところどころピックアップ
そのあと式の格好で……
その後の後日談には時間の余裕があれば

こんな流れになるかしら
式としては、指輪の交換前後の他には
式のオープニングあたりが
ピックアップしやすいところじゃないかしらって
進行みたいなの担当は、私の方で大淀なりをやってみましょうか
ちなみに、指輪ということで洋風の式を考えてしまったけど
和風の方がよかったりする?

それと、0時は過ぎたけれど疲労や時間は大丈夫?
私の方はもうちょっと起きてられそうだけど、
日曜は厳しくて……
とりあえず、月火水の夜は22時から大丈夫なはずよ


173 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/02/21(日) 00:21:44
時系列はまさにそうなるわね。
司会進行を、貴女の方で大淀がというのは良いと思うし、助かるわ。
その点のセンスは、私よりきっと優れていると思うから

ピックアップするところについては、式のオープニング……
つまり花嫁の入場であったり、そんな貴女の手を私が取ったり。
そこに加えて、宣誓と指輪の交換をセットでという所かしら。
簡単な締めとしては、二人揃って退場……花吹雪でも用意してもらえれば、きっと最高ね?

それと式については洋風で問題無いわ。私もそうだし
貴女も大和撫子……というタイプでもないでしょうし。
勿論、白無垢姿の貴女も見てみたくはあるけれどね?

時間については大丈夫。割と目は覚めているから
今後の方針をすっかり決めるくらいは居られるわ。
それと……月火水なら、月曜と水曜が空いているわね
どちらも21時には無理なく来られると思って頂戴?


174 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/02/21(日) 00:30:51
そうね、あとは細かいところだと、
入場中騒いだりするなら海外艦はあなたが、
日本艦が私の方が担当してって感じでどうかしら
それ以外の流れや洋風ということも了解したわ

……というところで、一応流れとしては決まった気がするんだけど
私の方は月曜21時、大丈夫だと思うから
書き出しはまずは私の方で用意してきましょうか


175 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/02/21(日) 00:34:30
そうね、流れとしてはそのような感じで……
あまりガチガチに決めすぎるのは大変でしょうし
ある程度は、実際に進めていく中で決めましょうか。

書き出しもお願いできるなら、頼んでしまおうかしら。
雰囲気や状況はまかせるからやりやすいように、ね?

それじゃあ、また月曜の21時に。楽しみにしているわ、友子。
今夜はゆっくりと眠って、身体を休めて頂戴ね?
私の方もこれで……Gute Nacht、お休みなさい。


176 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/02/21(日) 00:35:51
わかったわ、それじゃあ月曜の夜に
名残惜しさが膨らみつつも、
次のロールも楽しみにしているわ
おやすみなさい、マックス
風邪には気をつけてね


177 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/02/22(月) 21:00:15
そろそろ時間ね。ちょっと冷えるけれど……友子の方は大丈夫かしら。


178 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2016/02/22(月) 21:07:12
はーぁあ……
(と、マックスが提督のことを案じているころ)
(気の抜けたような表情の大淀が、腑抜けたようなため息を漏らしていた)

【……という書き出しからの流れを考えてきていたのですが】
【無茶振りかも知れませんし、提督に代わり直せますからいってくださいね?】


179 : 長門 ◆Forpx8kiVc :2016/02/22(月) 21:17:20
溜息をつくと幸運が逃げる、と……誰かが言っていた気がするが。
……お疲れな様子だな、大淀?
(鎮守府内では秘書艦に次いで。雑務を含めればむしろそれ以上に)
(多くの仕事をこなす彼女に声をかける。ついでにぽん、と頭に手を置いて)
(労うように黒髪を撫でてから、「どうした?」と声をかけ)

【ふむ……マックスで行くべきか、レーベで行くべきか】
【しばし悩んだが、私でも良いのか? ……いや、問題があれば言ってくれ】
【たまには変化球も良いものと思うが、暴投になっては意味が無いからな】


180 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2016/02/22(月) 21:31:45
えー?ぁぁー……もう逃げてますよ、幸せぇ……
(見れば、珍しく食堂でも私室でもないのに手には缶の酒が)
(酔っているというようでもないが、どこかぐだぐだとした空気を発散していて)
……なーがーとーさぁーん……
(ため息どころか、微妙に酒臭い)
(はぁー……とまたも大きなため息をついて)

……マックスちゃん、まさか提督と結婚だなんて……
よりによってあんな提督だなんて……
私、もう明日から何を楽しみにして生きていったらいいか……
(この鎮守府で、戦術面でもっとも多忙なのは秘書艦であり、
作戦指揮から立案、実戦までこなすマックスだろうが)
(総合的に見ればもっとも仕事が多いかもしれない……
いわばマックスの秘書とも言うべき立場にある大淀は、自然マックスと一緒にいる時間も長く)
(マックスが友子の性格を正す前からのつきあいもあって、
ただの同僚というだけではない感情を抱いていたのか)
……まあ、マックスちゃんが選んだお相手なんですから私があれこれいうことじゃないんですけどね?
提督も今はあんな体ですし、私もつまらないことを言ったりはしませんけどね?
(マックスや友子の前であれこれいうようなことはしないものの)
(マックスちゃぁーん……と、長門に甘えつつも、秘書艦の名前を口にした)

【もちろん……というかすいません!】
【【】の中で、マックスちゃんでもレーベちゃんでも】
【他の誰かでも、誰でも良いんですってことを付け加えようと考えていたのに】
【すっかり忘れていましたが……ばっちりなアシストです長門さん!】


181 : 長門 ◆Forpx8kiVc :2016/02/22(月) 21:46:35
ふむ……普段は大人しいお前が、また珍しい……
……まあ、お前の気持ちは分からんでもないが
(いつもはキリッとして明るい彼女の状態はすぐに察せられた)
(自分もまた、実働作戦の折にはよくマックスと行動を共にする)
(提督である友子の性格がすっかり変わる前は、特にそうであり)

お前の言うとおり、マックス自身が選んだ相手だ。
最初は理解に苦しんだが……今では中々どうして、微笑ましいじゃないか
同じ仲間であれば、黙って送り出してやるのが華というものだよ
(ひとまず大淀の手から缶を取り上げると離れた場所に置いてしまい)
(よしよし、と頭を撫でてやりながら肩を擦って)
……とはいえお前も難儀な立ち回りだな、大淀。
式場の手配に司会進行……準備は確か、お前だったと思うが。
……いっそレーベと一緒に作業したらどうだ?
(珍しく冗談めいた事を言いつつ、誤魔化すように)
(遠くへ置いた酒の缶。大淀のそれを自分もあおると)
(まったく酔うような様子は無いものの、すっかり空にしてしまい)

【フッ……そういうことだったか。いや、結果的に間違いでもなし】
【上手くやれたなら詫びることもないだろう。】
【それに、たまにはこういうのも悪く無い。よろしく頼むぞ、大淀?】


182 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2016/02/22(月) 21:54:32
こんな日は飲んだりしなくちゃやってられませんよホント……
あー……
(酔っていないのが不幸中の幸いというべきか、
ご機嫌斜めで酔うことが難しいのか)
(ぐだぐだと長門にもたれたりくだを巻いたりしていたり)

ですよね?
ま、提督もマックスちゃんに色々お仕置きはされたようですけど……
でも、それであんな人が変わったようになるなんて思いませんでしたし
最近きた、グラーフさん……
あの子も、提督がいい人だって信じて疑わない雰囲気になっちゃってますよもう
(信じられませんってホントに……と言っている間に缶を取られてしまうと)
(普段なら絶対しないような、無理に缶へ手を伸ばそうとするようなじたばたした動きを見せて)

今の提督なら、いい人だって言われてもまぁそうかなって気はしますけど
それもこれもマックスちゃんのおかげなわけですし……
あー……私じゃ駄目だったんですかねー……
(式の前日に、婚約した片側に想いを寄せていたとあっさり口にしてしまいながら)
レーベちゃんもねぇ……良い子なんですけどねー……
恋の相手としてはなんでかちょっと……やっぱりマックスちゃんかなーって……
(ぐだぐだしつつ、長門が缶を開けてしまうのを見ると)
(あー、と不満気な声をあげたが)
(今夜はとことん付き合ってもらいますからねと、
酒保の方へと長門のことを引っ張っていった)

【ありがとうございますね?長門さん】
【ということで次は提督に代わりますので……】
【あ、ちなみに水曜は2130に提督は合流可能みたいですよ】


183 : 長門 ◆Forpx8kiVc :2016/02/22(月) 22:04:43
あぁ、グラーフ・ツェッペリンか?
最近は他のドイツ艦や、提督と朝食を共にしているようだが。
……初めて会ったのが今の提督なら、私も同じ感想を持つだろうさ
(それぐらいあの人も変わったということさ、と言いつつ)
(じたばたと缶へ伸ばす手を掴んで、たしなめて)
(仕事一筋にも思える彼女の言葉を聞けば)

ダメということはないだろう。仕事が出来て頼れる女だよ、お前は。
まあ、少々酒癖は悪いが……あぁ、レーベは恋の相手というより
弟だとか、マスコットのような所があるからな。
(分からないでも……という辺りで、手を取られると)
(勿論、強引にそれを拒むだけの力の差はあったのだが)
(たまには良いかと、そのまま彼女に引かれていって……)


【どういたしまして、と答えておこうか。】
【了解だ、ではこちらもマックスを呼んでおくとしよう】
【水曜2130……その時刻ならば問題無いとも聞いているからな】
【忘れずスケジュールに刻んでおくとしよう】


184 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/02/22(月) 22:16:33
(大淀が、そろそろ両手の指だけでは数えきれないほどの缶をあけたころ)
(友子は、一人部屋で物思いに耽っていた)
(身にまとっているのは、もともと友子が着ていた、
制服とも違う、剣士としての性質を発揮できるものに近い意匠の服……
マックスが見立ててくれたものだった)

(別にこの服と今日でお別れということもなく)
(むしろ、ドレスを着るのは明日だけなのだが……
なんだか、この格好とも永久の別れのような、妙な感慨を感じてしまい)
(しかし、そんな感慨は、豊かにふくらんだ臀部を内側から蹴る感触があれば、すっと忘れてしまう)
(つい先日アクシデントもあったが、マックスがとっさに機転を聞かせてくれたお陰で
お腹の子も無事、作戦もマックスの指揮で大勝利に終わり、
明日の結婚式に華を添えてくれていた)
ふぅ……
(大淀のため息とは違う種類のため息)
(過去を振り返って、色々なことがあったと、そのため息は大淀のものよりずっと複雑ではあったが)
(同時に、残念さと無念さがにじむ大淀のため息とは違い、
満ち足りた満足と、緊張がまざったため息で)
(ゆっくり腹部を撫でながら、友子は寝間着に着替えようかとベッドの脇へ腰を下ろした)

【スケジュールの確認、受け取ったわ】
【水曜は2130によろしくね】


185 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/02/22(月) 22:32:44
……友子? まだ起きているかしら……私だけれど。
(こんこん、と控えめなノックが部屋の扉を叩く)
(声は聞き慣れたはずのもので、やがて静かに戸が開くと)
(これもまた見慣れた、少年とも少女ともつかない姿があって)
(格好も、以前の服を着こなした友子とは違って普段の制服)
(といっても、本来この時間であれば寝間着で良いはずなのだが)
(そうでない辺り、いくらか緊張しているらしく)

懐かしい服ね? 今の貴女にもよく似合っているわ
以前は凛々しく見えたけれど……今は、また違って見えて。
……隣、座ってもいいかしら?
(答えを待ってから部屋に入ると、静かに彼女の方へと歩み寄る)
(着ている服を最後に見たのは大分前だったが)
(その当時なら、断りを入れずに座るくらいなことはしていたのを思い出して)
(どことなく申し訳無さそうにしつつ、瞳を向けた)


186 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/02/22(月) 22:46:59
ええ、起きてるわ
(呼びかける恋人の声は勿論ではあるが)
(誰の音ともちがうノックの音に、物思いからはっと顔をあげる)
(式の前日というタイミングに、いつもどおりの制服を来てくれていることで
なんとなくほっとして)
(マックスが尋ねるより早く、こっちこっちと、自分の隣をあけるように
ベッドに腰を下ろせる空きを作って)

(最初は、マックスの懐かしいという話しに頷いていた友子だったが)
(なんとなくマックスが申し訳なさそうにしているのに気が付くと、
ちょっとした認識のずれに気がついたのか)
マックス、ほら……見て?
(申し訳無さそうなマックスの手を取ると、自分の上着の裏をめくらせてみる)
(マックスが選んだ、ドイツの生地がそこにはある……
友子がかつて、まだここの皆と打ち解けることもない時にきていた服とは違う)
(良く似たデザインではあるが、友子が身ごもってから……
マックス達との仲がよくなってから、仕立ててもらったもののようで)
(身ごもって豊かになった乳房や、
腹部が締め付けられたりすることのないようなゆったりとしたデザインを、
改めてマックスに確かめてもらうように、生地を指先で撫でてもらってから)
……以前のことを少し考えたり、していたの
私も……結構変わったかも?なんて思ったりして……
あなたの目からみたらどうかしら?なんて聞くまでもないことなんだけど……
全部あなたのおかげね、マックス
(マックスが申し訳無く感じることなど全くないというように、
恋人を柔らかな体の方へと抱き寄せていく)


187 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/02/22(月) 23:04:01
(招かれるまま、彼女の隣に腰を下ろすと)
(見て、と言われるままに視線は彼女の上着の裏へ)
(指先に感じる生地に残った友子の体温を感じつつ)
(それが何時のものかを理解すると、気持ちを落ち着けるように小さく息をつき)

……ええ、私も同じ。貴女と出会った時のことだとか
その後のことをちょっと思い出していて……。
(以前と似たデザインながらも、その違いは歴然で)
(各部のサイズが変わった事も勿論だが、以前は身を引き締める形式であり)
(いま来ているそれはもっとゆったりとしており)
(気持ちの変化を表すようにも思え、感慨深そうに撫でてから)

そうね……貴女は変わったわ。今の貴女は優しくて、暖かいもの。
でも、私のお陰だなんて。実際に変わったのは貴女だもの
……色々と酷いこともしてしまったけれど。今の貴女が好きよ、友子?
(体格だけ見れば、それこそ親子のようなものだったが)
(自分からもそっと身を寄せて、彼女の腰を支えるように腕を回し)
(もう一方の手は静かに、大きくなったお腹へ置いて)


188 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/02/22(月) 23:16:08
偶然ね、私も……
なんだか、自分のことなのに信じられないぐらいよ
(自分の性格の変化や、こうしてマックスと結婚にまで至るようになったこと)
(思い出せば、恥ずかしさや情けなさ、罪の意識も抱かねばならないことは無数にあったが)
(今は、それ以上にマックスへの感謝が強く)
(撫でてくれる手に、幸せそうな表情で手を重ねて)

そうかしら
あなたとこうして過ごすようにならなければ、私、今頃どうなっていたか……
……ひどいことをされて当然、という言葉では
あなたに無用の罪悪感を感じさせてしまいそうね
雨降って地固まるというし……
今は、こうして一緒にいられるのだから、それが何より一番嬉しいわ
(腕を回してくれる小柄なマックスに、
女性としては大柄な友子が力を抜いてもたれかかる)
(その支えてくれている手の主との間に成した子の感触も、
今はリラックスした気持ちを示すように、ゆっくりと息を吐いて)
いよいよ明日ね……今更だけれど、緊張してきてしまって
式の途中で欠伸なんてしてしまったらどうしようかしら……
(大きなお腹へ置かれた手へ、自分の手を伸ばすと一緒にそこを撫でながら)
(男の子はこういう時の方が緊張するのかしら?とたずねて)


189 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/02/22(月) 23:29:23
確かに……あまり、過去のことを気にしても仕方ないのだし。
勿論思うところはあるけれど……
……今が良ければ、それはそれで、かしら。
(精一杯に背を伸ばして、友子の身体を受け止める)
(無理をするというわけではなく、彼女の伴侶として)
(当然の行動という所。しっかりと抱き留めつつ)
(彼女のお腹を擦って、その奥に確かに感じる子の感覚に小さく頬が緩み)

……そうね。流石に初めての体験だもの、私も緊張するわ
それでなんとなく寝れないから、こうして来てみたのだけれど……。
(貴女もそうだったのね、と安堵混じりに呟いて)
(手が重なると、その暖かさを感じてから)
(お腹を撫でるのを一度止めて、きゅっと彼女の手を握り)
……自分が誰かを娶って、その上に親になるんだもの。
結婚式となると、それを強く意識してしまって……緊張は、するわね。
でも、貴女と一緒なら。 ……案外、明日が楽しみでもあるのよ?
(握った手を擦りつつ、そっと彼女の薬指をなぞってみて)
(見上げるような形で目を合わせ、以前ならまず見せなかっただろう)
(柔らかな笑みを見せて、言葉が本当の気持ちだと伝え)


190 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/02/22(月) 23:44:21
ありがとう
私が提督でも皆がなんとか無事だったのは
あなたがとても頑張ってくれていたからって皆口を揃えているし
私なんかがあなたの伴侶だなんて申し訳ないぐらいだけど……
(既に潰れていた大淀が不意にくしゃみをひとつ)
(そこへ、長門が毛布をかけるころに、友子の指が、抱きとめてくれていたマックスの手に絡み)
ありがとう、マックス
(抱きとめてくれたマックスの額に口付けつつ微笑んで)

このまま、一緒に夜明けまで起きてしまったりするのかしら……
それはそれでいい思い出になりそうだけど、
うっかり転んでしまいそうになったら……しっかり支えて頂戴ね?
(お腹に子供がいる状態では、転ぶなんてとんでもないが)
(いざというときにも、マックスを頼りにしているようで)
(しっかりと手を握り返し)

そうね、結婚だけでなく、私達親になるんだものね……
(一応、マックスの性別は基本的には伏せてはあるものの)
(友子の妊娠と結婚相手を考えれば、誰の子なのかは想像するまでもないわけで)
(噂というよりは、後はもうどうやって皆で新婚を
からかおうかというような空気になっていもいるのだが)
(伴侶に、そんな明るい空気が漂う鎮守府にしてくれたことの感謝も込めて、
笑みを浮かべるマックスの唇に唇を重ねて)

【そろそろ24時だけど、時間は大丈夫そう?】


191 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/02/23(火) 00:06:36
話し始めたら、本当に朝まで起きていられそうだけれど
……でも、無理をしてでも寝ないとダメよ?
なんなら寝かし付けてあげても……ええ、任せて。
どんな時でも貴女のこと、しっかり支えてみせるから。
(額に感じた優しい暖かさと、握った手の確かさと)
(その心地よさに包まれながらも確かな返事をすると)
(自分たちが親となるという言葉に、小さく頷き)

……ふふ。子供が生まれたら、レーベは伯父さんになるのね
色々と大変では有るでしょうけど……それも楽しそう。
……好きよ、友子。 明日も、その先もっ…ずっとね?
(柔らかな表情を覗かせるのを見れば)
(変わったのは彼女ばかりではないというのも分かるはずで)
(自然と顔を寄せあって愛を囁き、唇を合わせる)
(しばらくそうして触れ合わせながらも、やがてそっと口を離すと)
(もう休む? と問いかけて、腰掛けたベッドにそっと目を向けた)

【ん……そうね、もうしばらくは大丈夫。25時でちょうどいい具合かしら】
【貴女の方はどう? 病み上がり……という程ではないかもしれないけれど】
【まったく万全でもないでしょうし。疲れてしまったら、いつでも言って頂戴ね?】


192 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/02/23(火) 00:19:01
ふふ、明日二人で寝坊したりしたら流石に皆に呆れられてしまうかしら?
(冗談めかして笑っているものの、
実際そうして朝までしゃべっていたいような気もして)
ありがとう、マックス。頼りにしてるんだから
(身ごもったぶん、一層マックスのことを頼りに感じる気持ちが強くなっているのか)
(頷くマックスへ、信頼と愛情を瞳に浮かべて頷き返し)

流石に伯父さん、なんて呼ばれたらあの子もショックを受けそうね……
……ビスマルク達がどうなるかは考えないようにしましょうか
そうね、戦いが今日明日に終わるとは思えないけれど……
あなたのお陰で、こんな戦いの中でもこんなに幸せで
私もよ、マックス
(伴侶の言葉にこもった意味に、感謝と共に頷きつつ)
(しばし、長いくちづけで時を過ごしてから)
(名残惜しいものの、ゆっくり唇を離し)
そうね……本当にこのままだと夜更かししてしまいそうだから
今のうちに、少し体を休めておきましょうか
(そう言ってベッドの上がる友子だが、マックスへ手を伸ばすと手を離さずに)
(一緒に眠ろうと、同じ布団でマックスのこともくるんでしまった)

【そうね……時間的にはもうちょっと余裕がありそうだけれど】
【ここで前夜は一区切りということで、今夜はここまででどうかしら】


193 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/02/23(火) 00:32:02
……ええ。折角だもの、一緒に休みましょうか
明日の朝が楽しみだわ。……お休みなさい、友子
(少し早い愛の宣誓を済ませてから、布団に引き込まれると)
(最初からその考えもあったのだろう。素直に身を任せて)
(彼女の隣に寄り添うようにして、温かな寝所に潜り込み)
(手は繋いだまま、最後に耳元へそっとキスをするのだった)

【そうね、ちょうどいい時間でもあるし……軽く次のお話だけしてしまいましょうか。】
【まずだけれど、水曜日の書き出し、どうしましょうか?】
【入場の辺りからで良ければ、今度は私からと思うのだけれど】


194 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/02/23(火) 00:35:29
【お疲れ様、ちょうど相談で25時になるかしらね】
【それじゃあお言葉に甘えて、書き出しはお願いしても良い?】


195 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/02/23(火) 00:39:46
【ええ。その点は普段お世話になっているもの、任せてちょうだい?】
【一応入場については……本来、仲人が手を取ったりするものだけれど】
【私達の場合、そういうものもないし。一緒に手を繋いで、とでもするか】
【私が先に待っていて、長門にでも貴女のエスコートをしてもらうか……】

【……その辺り、どうしたものかと思って。何か案はあるかしら?】


196 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/02/23(火) 00:42:47
【お世話になっているなんていったら私なんていつもいつもなんだし……】
【そうね……エスコートしてもらって、というのも良いと言えばいいんだけれど】
【一緒に手を繋いで……をやってみたいかも】
【ただ、どちらも魅力的ではあるから、マックスの希望にあわせてもらって大丈夫よ】


197 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/02/23(火) 00:50:01
【それなら……貴女の希望通り、手を繋いでにしましょうか。】
【折角の晴れ舞台だもの。一緒に居たいと、私も思うから。】
【それじゃあ、ひとまず書き出しについて他に何かなければ】
【今夜は休んで、また水曜の2130……という所かしらね。】


198 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/02/23(火) 00:54:28
【ええ、それじゃあその流れで……大きなところは前決めたものもあるけれど】
【そこも流れもこみで、色々考えられたらって】
【それじゃあ、遅くまでありがとう】
【このまま一緒に休みましょうか……おやすみなさい、マックス】


199 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/02/23(火) 00:57:21
【ええ、了解よ手探りな所も多いけれど……楽しみね】
【私の方こそ、今日は付き合ってくれて嬉しかったわ】
【ありがとう。それとおやすみなさい、友子。また水曜日に会いましょう?】


200 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/02/24(水) 21:32:07
【2130……時間ね。一応用意は出来ている、と伝えておくわね?】
【といっても、急ぐ程の時間でもないのだし……ゆっくりと楽しめればと思うわ】


201 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/02/24(水) 21:39:19
【ただいま、ちょっとおまたせしてしまったわね……】
【今夜もよろしくね、マックス】


202 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/02/24(水) 21:50:57
【ほんの七分だもの、問題無いわ。むしろ私のほうが待たせてしまったみたいね】
【Guten Abend、友子。準備が良ければと思うけれど……少し待ったほうが良いかしら?】


203 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/02/24(水) 22:01:20
【ありがとう、といって、私だって待たされてないのだし……】
【一応、夕飯は食べさせてもらったから】
【もう私の方は準備万端よ】
【ただ、風邪薬を飲んだから、あまり遅くまで意識がはっきりしていないかも……】
【うとうとしてきてしまったら早めに申告しようとは思うけれど】
【何かおかしいとちょっとでも思ったら、あなたの判断でよろしくね】
【いまのうちに伝えておくと、私の方は金曜の夜が】
【今日と同じく、2130であれば集合できると思うけど、あなたはどうかしら】


204 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/02/24(水) 22:05:44
【了解したわ。それじゃあ、このレスに続けて始めてしまうけれど】
【もし眠気が出てきたら、その時はいつでも気兼ねなく、ね。】
【それと金曜日だけれど、その時間なら私も問題無いわ】
【ひとまず次の予定は金曜の2130……これも決まりとしておきましょうか。】

【それじゃ……改めてよろしく頼むわね、友子。】


205 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/02/24(水) 22:06:52
(新春の、まだ肌寒い晴れの日。幸い大規模作戦も終結し)
(大安吉日とまでは行かないまでも、この日は鎮守府全体が一日休み)
(名目上は、全員の行動は自由だったのだが)
(とある大事な。つまり、彼女らの提督である狭霧友子と)
(その秘書艦であるマックス・シュルツとの結婚式に参加していた)
(そもそもの事情を知らない、特に無垢な駆逐艦などは)
(新郎にあたる人物の性別からして意外そうではあったものの)
(教会風の結婚式場に見立てた、今は空っぽの兵器廠の飾り付けに手を貸していて)
(扉を開けば左右に何列かの長椅子が並び、奥には一段高く)
(足元が色とりどりの花束で飾られた、祭壇めいた場所も用意されており)
(そこへ至る真っ直ぐな道は、足触りの良い赤絨毯が敷かれていた)

ふぅ……流石に、緊張するわね。
もちろん、それ以上に嬉しいのだけれど……友子?
……行きましょうか。 皆が待ってくれているわ
(まだ、扉は閉じている。もうすぐにでも開くだろうが)
(そのすぐ目の前で、新郎と新婦は共に並んで時を待っていた)

(今日の服装は、流石に制服ではない。淡いグレーを基調としたタキシード姿だ)
(忙しくて新調する暇もなかったのだが、そこは大事な"兄弟艦"がなんとかしてくれた)
(背格好が近いレーベが代わりにそれを用意してくれて、それをいま着ているわけで)
(胸元には白のブートニア。右手には白の手袋も握っていて)
(自分の左隣に立つ、晴れ姿の新婦。自身の妻となる人物に)
(「綺麗ね」と囁きながら、左手を差し出した)


206 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/02/24(水) 22:29:41
(マックスが中心となって考えた作戦もうまくあたり)
(目に見えて、深海棲艦の活動が後退していることもあって)
(その日、無事に式を開くことができる運びになった)
(何故か泥酔した大淀に延々泣きつかれるという、
ハプニングといっていいのかよくわからないハプニングもあったが)
(皆が奮闘してくれたのだろう、つい昨日までは雑然と
工具や武器が並んでいた空間も、すっかり見違えるようになっていて)

(マックスの側で、こちらも普段の衣装とは全く異なり)
(純白のウェディングドレスに身を包んでいる友子は)
(普段着ているものの、白とはいっても、
どこか色味の有る、やや好戦的な性格を反映した……
ちょうど長門たちの制服の多くを占めるような白に近い白ではなく)
(これから色をたされるのを待つような、
色味を感じさせない純白の、繊細な刺繍の施されたドレスに身を包んでいて)
(マックスに声をかけられると、着慣れない服、
それ以上に初めての状況を前に、かなり緊張していたのか)
(ふぅ……と大きく息を吐き出してから頷く)

そうね……何度も頭のなかでシミュレートしたり、ドレスも確認はしたつもりだったんだけど……
いざこうしてみると、凄く緊張してしまっているわ……
(そういう友子の手も、ドレスと同じ白の手袋に包まれた手を、
落ち着かない様子で彷徨わせていたが)
(マックスが手を差し伸べてくれると、ごくり、と大きく音を立てるほど喉を鳴らして)
……ありがとう
でも、マックスは……綺麗なのに凛々しくて、可愛くて……
なんだか妬けてしまうかも
(軽口のようだが、本気で言っているようでもあり)
(自慢の新郎に向かって笑顔を見せると、友子の方は手袋につつまれている手で、
きゅっとマックスの手を握り)
それじゃあ……いきましょうか?
(これから夫として迎え入れる秘書艦の手をしっかり握ると、扉の方を見たが)
(すぐには歩き出そうとせず……
これまでのことを思い出しているかのように、じっとマックスを見つめた)

【ありがとう、勿論あなたを待たせないことが第一だけど】
【この寒さで、風邪のところに寝落ちとか目もあてられないことになりそうだし】
【特に気をつけるようにするわ】
【ええ、金曜はそこということで】
【今夜もよろしくね、マックス】


207 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/02/24(水) 22:48:12
……冗談が下手ね。今日、この鎮守府で一番綺麗なのは
間違いなく貴女よ、友子?
勿論、私にとっては今日も明日も、ずっとだけれど。
(笑顔が返ってくるのを見ると、落ち着いたように深く息を吐いて)
(握られた手も、なんだか自分の身体ではないように感じながら)
(同じように握り返して、ゆっくりと目の前で扉が開くのを見つめる)
(椅子に座った面々に並び順はないらしい。皆がバラバラに座っていて)
(勿論、姉妹艦や仲の良い者同士で固まっていることは有ったが。)
(戦艦である武蔵と駆逐艦の清霜、二人が扉を開けてくれたらしく)
(普段とは違った衣装に身を包んだ新郎新婦に、赤い絨毯を進むよう)
(暖かい表情で出迎え、それに応じて自分から一歩足を運び)

友子。……行くのは一緒に、だから。
……行きましょう? 大丈夫、いつもどおり歩けばいいだけだわ
(一歩踏み出した状態で足を止めて、彼女の手を引く)
(共に揃って歩みたいと、ふかふかの赤絨毯に彼女を誘うと)
(静粛に、という長門の声にもかかわらず、その人数故に)
(どこかざわざわとした、けれどその全てが祝福の色合いを持った)
(二人の関係には似合いの式場へと、一緒に進もうと微笑みかけた)

【そうね、この時期に風邪を引いて寝てしまうとよろしくないでしょうし】
【決して無理はせずに、ね。 といっても、私もちょっと考える事も多いし……】
【折角だから、よく返そうと思うと中々ね。 よろしく、友子。】


208 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/02/24(水) 23:03:03
そうかしら……
ふふ、あとでアンケートでもとってみる?
負けちゃったら結構ショックかも……
あ、でもショックかどうかといえば、むしろ正解かもしれないんだし……
(アンケートは流石に本気ではないだろうが)
(普段の、秘書艦姿やプライベートの時の姿とも全く違う、タキシード姿に)
(一番格好いいのはあなたで決まりね、と微笑むが)
……今日ぐらいは花嫁ということで一番の綺麗を謹んで頂こうと思うけど
明日以降は……どうかしら?
(じっとマックスを見つめる瞳には、新郎へ綺麗なのはあなたじゃ……
と言いたげな表情も宿っていたが)
(武蔵達が扉を開いてくれたのにあわせて、顔をあげて)

ええ、そうね……
……いつもどおり。そうでない歩き方をしようと言われても難しいけど、
こうして歩くのは後にも先にもこの一度きりなんだし……
いつも、どうやって歩いていたか……
(マックスと手を繋いであるくのは今日が初めてということでもないが)
(これまで一緒に歩いたどんな一歩とも違うような一歩を前にすると、
緊張で思わず歩き方さえ忘れてしまいそうな中で)
(マックスの微笑むで緊張も少し和らいだのか、小さく頷くと、ゆっくりと歩みを
進めはじめて)
(ざわざわとした、皆の待つ方へ)
(並んで立つと、少し小柄な恋人によりそって手を繋いだまま向かっていき)

【あなたの方は体調を崩したりしていない?】
【インフルエンザと花粉が重なる時期だし……】
【待ち合わせに関してに限らないけど、気をつけてね】


209 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/02/24(水) 23:27:39
(赤い絨毯は柔らかく足を受け止めて、一歩一歩の重さを感じさせ)
(その一歩も、隣り合うように歩調を合わせて進んでいく)
(何十メートルもあるわけではないのだが、自然と足取りはゆっくりと)
(周りの艦娘たちに視線を奪われるように感じつつ)
(最終的な目的地である、一つ高い段となった場所を目指していき)
(ほんの一分ほどの道のりを終えてたどり着くと)
(本来なら牧師や神父が立つ場所には、司会進行を務める)
(そして昨夜、人知れず荒れていた大淀、と)

「式の手伝いをさせせてもらう、長門だ。
 まずは提督。同じ女性として祝福させてもらいたい
 マックスは良い夫となるだろうな……大淀、お前からも何かあるんじゃないか?」
(実務と戦闘と、提督と秘書艦を支えた二人が司会の柱であるらしい)
(普段は着物と洋服を併せたような制服の長門も)
(今日は上下黒のスーツ姿。長い髪と色も合い、これはこれで凛々しく見えて)
(新郎新婦を前に表情を緩めながら、まずは手短に祝辞を述べると)
(次いで、昨夜遅くまで色々と語り合った大淀へとバトンを渡す)
(結婚式と言っても、まさかその経験があるはずもなく)
(軍隊らしく略式に進めると、昨夜しっかり話し合ったものだが)
(この後は誓いの言葉と、それから指輪の交換、だったか)

【ええ、今のところは問題なく。と言ってもインフルエンザ、身の回りで流行っていて】
【罹らないように気をつけたいのだけれど……貴女も注意してね?】


210 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/02/24(水) 23:51:30
(マックスが側にいてくれることで、いくらか緊張は和らいではいるが)
(だからといって、それですっきり堂々と歩いていけるようなものでもない)
(一歩踏み出すごとに、ざわついた空気が迫ってくれば)
(作戦の説明などとは全く違う、
明るい空気でのざわつきかたに、緊張の度合いもましてしまうものの)
(おなじく、ゆっくりとした歩き方になっていたマックスへ合わせるように、
ぴったりとよりそいつつ)
(マックスが扉がそれまで隔てていた一線を超えれば、友子もその後に続く)

(マックスと友子が奥から出てくれば、ざわめきが一層強くなったようで)
(「はぁ……マックスがお婿かぁ。良いなぁ……」
「マックスさん、いつにもましてかっこいいですねぇ……」
「不知火もマックスさんへ色々してしまいたい衝動を感じます」)
(めいめい、おしゃべりをしつつ、今日の主役の二人へ視線を注ぐ)
(大淀が恨みがましい目でじーっと友子を見ていたが)
(マックスと視線があうと、あわてて視線を逸らして)
「えっ?!わ、私ですか?さっきあやまりはしたじゃないですか……
提督、あれでチャラですよね?」
(友子は、泣きつかれたことはまるで気にしていないとつげるものの)
(こういった式典の席に顔をだすことも多いせいか、
バトンを受け取った大淀の方は、普段通りの制服だったが……
先ほど絡んできたときとちがい、制服はぱりっとしたものに着替えていた)
(ただ、どことなく泣きはらしたような瞳が、
二人に向けてでなく、凛々しい姿の長門へ恨みがましい視線を向けて)
(「長門さん、私結構根に持つタイプですよ……」)
(低い声で、長門以外には聞こえないぐらいの囁きを発してから、ため息をついて)

「同じく、お手伝いをさせて頂きます大淀です。
私は……マックスちゃんのこと……ううっ、こんなことならいっそ実力行使を……」
(本音が漏れかけたところでくいっとメガネをなおすと)
(他鎮守府向けのスマイルとでもいうのか、唐突に切り替えた笑顔で)
「……まあ、ここでうだうだいってもしかたありません。
私も大人ですから今日のところは引き下がりますが、
もしもマックスちゃんを不幸なめにあわせたりしたら私がその時は
速やかにマックスちゃんをお迎えにあがりますので……」
(皆の席から見れば、にこやかな笑顔の大淀が
二人に式の前の説明を伝えているように見えたかもしれないが)
(式の進行について説明するのに割いた時間は最後の一言二言といったところだった)

【周りの方がかかってしまうと】
【一緒に任務に……とかだと、うつりやすくなってしまう季節だものね】
【雨もあまりふらないし……】
【ありがとう、このごろたまには暖かい日もあるのだけどね……】
【そろそろ12時だけど、あなたの方は眠気とかどうかしら】


211 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/02/25(木) 00:01:28
【空気が乾燥しているせいで、ただでさえ喉も痛むのに、ね。】
【ん……そうね、ちょっと早いけれど少し眠くもあって】
【悪いけれど今日はここまででもいいかしら?】


212 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/02/25(木) 00:07:45
【わかったわ、早く寝て……というには、もう遅い時間帯だけど】
【こんな時期だし、できるだけ休んで頂戴】
【私も、うとうとしてしまう前で助かったかも】
【悪くなんてないわよ、また金曜によろしくね】
【それじゃあ……ドレスじゃお布団には入れないかしら?おやすみなさい】


213 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/02/25(木) 00:15:12
【ありがとう、友子。それじゃあまた金曜日にね?】
【本当に、病気にだけは気を付けて……お休みなさい。】


214 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/02/26(金) 21:31:16
【少しぐらいは早く……と思ったら別に早くは無かったわ……】
【このまま待っているけれど】
【少しだけ荷物の片付けとかしているから】
【もし帰宅中ならいそがないでね】


215 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/02/26(金) 21:33:32
【平均的な時間……というところかしら。】
【少し遅れてしまったけれど、こちらは問題なく準備も済んで、という具合よ】
【返事の方も出来ているから、落ち着いたら始めましょうか】

【というわけで……最後になってしまったけれど。Guten Abend、友子】


216 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/02/26(金) 21:42:02
【おかえりなさい、こんばんはね】
【私も一息ついたから。このまま寝るまで大丈夫よ】
【私もレスにかからせてもらうし、お返事を置いてもらったら、補給とか】
【何かやることがあるなら、行ってきてくれて大丈夫だから】
【今夜もよろしくね、マックス】


217 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/02/26(金) 21:44:43
>>210
「ふふ……こんな場だ、後でどうのと言うよりはいいだろう
 ……それに、今の提督がマックスを不幸せにするとは思えん。
 そうだろう、提督? いや、その表情を見れば答えはいいよ」
(傍から見れば微笑ましく見える大淀の様子も)
(側に居てその言葉を聞けば、別な意味合いで微笑ましくも有り)
(実際、タキシードに身を包んだビッグセブンは苦笑を抑え)
(けれど大淀の言うように、同じ艦娘であるマックスを不幸せになどしないように、と)
(本来の新郎新婦なら逆であろう言葉を掛けていく)
(といっても、長門からすればマックスへの仕事上の依存だとか)
(男女の意味合いでの思い入れというのは薄いことも有り、恨み節を言うでもなく)
(最後は笑って言葉を流してから、改めて式の開催を全体に宣言する)

(新郎と新婦の名前をそれぞれ確認させ、夫婦となる意志を)
(それぞれ口に出して言うよう促していく)
(いわゆる「誓います」という奴で、その進行を大淀が)
(確かに聞き届けたという仲介人を長門が務める形式であり)

……誓うわ。例えどんな時でも、彼女を愛して支えて、ね。
「うむ、良い答えだ。では新婦である狭霧友子に、その返事を聞くとしようか
 お前は新郎であるマックス・シュルツを、いついかなる時も愛し、支え合う事を誓うか?」
(先にマックスへの問いが済み、続いて友子へと同様の質問が為される)
(落ち着いた長門の朱い瞳が友子を見つめ)
(おそらくは直ぐ側で大淀もそうしているだろう)
(この答えさえ済めば、大勢の前で愛を誓い合った事になるのだから)

【了解したわ。それじゃあこの通り……無理のない範囲で、ゆっくりと楽しみましょう?】
【私の方は今夜は割りと遅くまで起きていられそうだけれど】
【一応、次の日取りも決めておいたほうが良いかしら。】
【こっちは、日曜日か来週平日の夜か……日曜は、一応昼過ぎから可能よ。】


218 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/02/26(金) 22:06:32
「ちょっ……長門さん少しぐらい私にも夢みさせてくださいよ!」
(長門に食って掛かる大淀の声は、結構真剣味を帯びていたが)
(長門に促されてマックスと友子の顔を見ると、悲鳴のような嗚咽を漏らしつつも、
それ以上は流石に控えて)
「……おほん。では皆待ちくたびれていますし。早速式の続きを……」

(やはりこうした時には映える長門に宣言のバトンを渡しつつ)
(一歩後退して、長門に宣言するマックスの、
白い首筋や物静かな声についため息の一つも出したくなるものの)
(あの提督を一体どうしたらここまで改心させることができたのか……
結婚したあとで、ゆっくり教えて貰おうなどと考えつつ)
(大淀は入れ替わりで、夫婦となる意思を尋ねるべく二人の前に立ち)

(長門の問いに、友子が顔をあげる)
(いつになく緊張した面持ちだったが、しばらく長門の瞳を見つめ返し)
(そして、ゆっくりと息を吸ってから)
……誓います。彼を、どんな時でも、何があっても……
(しっかりと言葉にしたつもりだったが)
(意外と声が出ていないかもしれない……そんなことを考えつつ、
マックスの方を見つめて)

「……確かに聞き届けました。
お二人の行く先に、幸せが多くありますよう、私……いえ、鎮守府一同、
心からの祝福と共にお祈り致します」
(大淀の言葉で我慢の限界に達したのか、提督ー!とか)
(おめでとう、という言葉が、居並ぶ艦娘の側から飛び出して)
(お静かに、と大淀が手で制しつつ、長門へ指輪交換の見届けをお願いします、と)

【そうね、体調の方は大丈夫?】
【私も、昨日は風邪っぽかったんだけど、幸い今日は持ち直していたから】
【それなりに夜更かしできるといいなって……】
【……夜更かししようとして、うっかりしないようきをつけないとだけど】
【日曜はお昼は確実に出かけないとだから、夜がまだ未定、というところなのだけど】
【来られそうなら日曜の21時ぐらいにはこられると思うわ】
【ただ、まだはっきりしない部分もあるから……】
【月曜の22時については、まず間違いはなく大丈夫そうよ】


219 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/02/26(金) 22:36:14
(友子からの、短いながらも明確な返事が済むと)
(その声は小さかったかもしれないけれど、隣の人物には聞こえたらしい)
(彼女が視線を向けた先では、既に小柄な恋人が)
(今では、互いを支え合うと誓った人物が友子の事を見つめており)
(大淀が応じる中、確かに自分も聞いたというように長門も腕を組んで首を立てに振り)
(続けて指輪の交換。その見届けを頼まれれば、これも小さく頷いて)

「よろしい。では、新郎新婦はそれぞれ指輪の用意を。
 まずは……そうだな、新郎の側から、提督へ」
(背後から聞こえる黄色い声も、さも聞こえないというように)
(案外、冷めた表情の裏で緊張して聞く余裕もないのかもしれないが)
(長門に勧められると、タキシードの胸ポケットから)
(指輪の収められた小箱を取り出し、それを開いて取り出すと)

……友子。私から貴女に、これ……。
ここまで来て今更かもしれないけれど……貰ってもらえるかしら?
(銀の指輪には、大きな宝石が付いているわけではない)
(けれどその内側には「Ewige Liebe Yuko」と刻み込まれていて)
(思いは単純ながらも強いことが容易に伺える)
(深く息をついてから、静かに彼女の左手を取ると)
(その薬指に、答えを待つようにしながら指輪を添えようとして)

【ええ、体調は問題無いわ。今のところは、だけれど……。】
【少なくとも熱や頭痛が有るわけではないから、安心して?】
【貴女の方も復調してきているようだし】
【もし可能そうなら、ちょっとだけ夜更かししてみましょうか。】

【それと、日曜の21時……それと月曜の22時ね?】
【現状ではどちらも大丈夫。もし貴女の方で都合が入ってしまったら】
【その時は気にせずに言ってくれればと思うわ。】
【一応、暫定的に日曜2100という形で、どうかしら?】


220 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/02/26(金) 22:55:53
(言い直した方がいいだろうか)
(そんな不安を少し感じたりもしていたが、マックスの表情で
きちんと伝わったことを感じて)
(思わず涙が出てきそうになるのを、幸せな日なのだからと慌ててこらえて)
(長門から声がかからなければ、その場でマックスに抱きついてしまいそうな
視線でじっと恋人のことを見つめていたが)

(マックスが小箱を取り出す間、友子の方は黄色い声もあってか、真っ赤になっていて)
(緊張と嬉しさが、両方共顔に出ているようで)
(細い指先が、指輪を取り出すのを食い入るように見つめていて)
……今更だなんて……今日から夫婦、なんだもの
喜んで頂くわ
(今は、刻まれた文字には気がつかないものの)
(最初に指輪を外す時には、きっと、ひと目もはばからず泣いてしまいそうな言葉が
刻まれた指輪をはめてもらう……入浴するときにせよしばらくはつけたまま
入ってしまいそうだし、気がつくのは当面先のことになりそうだったが)

ありがとう、マックス……
(取られた左手を、自分から指をはめてしまわない程度)
(マックスにそこからはめてもらうのを待つように、手をほんの少しだけ進めて)
(もう片方の手は、ついついマックスの手を握るように、ぴったりとあてがってしまいながら)

【一年中、気をつけた方が良いには違いないけど】
【特にこの時期はインフルエンザとか、風邪を引いている人も多いし】
【喉が痛いとか感じたら、できるだけそこから悪くしないようにしたいわね】
【一応、水分は多めにとるように心がけてはいるのだけど……】
【もう11時だけど】
【まだ先のことになるけど、一時ぐらいまでは少なくとも大丈夫そうな気がするわ】
【ただ、あなたの体調とか疲れもあるでしょうし】
【疲れてきたなとかあれば、遠慮せずにね?】
【分かったわ、それじゃあ日曜21時、月曜22時によろしくね】


221 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/02/26(金) 23:06:53
……そう言ってくれると、本当に嬉しいわ。
友子…。 これで今日から、貴女は私のお嫁さんね?
(彼女が指輪を受け入れてくれるという、ある意味では当たり前な)
(けれど重要な事がはっきりと分かれば、小さく友子に笑ってみせ)
(微かに差し出された手をしっかりと自分の手で支えながら)
(そっと彼女の指にリングをはめて、ぴったりと第二関節の奥でそれは止まり)

「……よろしい。では、次は新婦の方から指輪を。
 互いに交わせば……それで二人は、誰から見ても
 夫婦という絆で結ばれていることが分かるだろう。さあ、提督……。」
(長門の仲裁の下に、続けて新婦である友子の側から)
(彼女が用意した指輪を、夫なる人物の指に収めるよう促していく)
(言葉の後、友子がそうしたように自分も左手を上げると)
(自制しつつも、愛情の証を受け取るのを待ち構えているのが隠し切れない)
(そんな小さな笑みをみせながら、友子の顔を真っ直ぐに見つめて)

【そうね、インフルエンザなんかは掛かるとしばらく大変だから】
【本当に体調には気をつけないと。それと……そうね、1時がちょうどいいかもしれないわ】
【私の方は大分余裕があるから、そこを目処にしておきましょうか。】
【それと日曜、月曜の予定も了解よ。こうして会っている時に言うのも変だけれど】
【どちらも楽しみにしているわ。また会えるのは、嬉しいもの。】


222 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/02/26(金) 23:31:24
私だって……こんな素敵な指輪を貰って
ありがとう、マックス……
……お嫁さん……
(もうこれが限度だというほど真っ赤になっていた友子だったが)
(お嫁さんという言葉の響きは、夫婦という言葉以上に
これから一緒になるんだという実感を強くもたせたようで)
(小さく笑うマックスに笑い返す余裕もないほど真っ赤になりつつも、
指輪がぴったりなことに、笑顔をみせて)
ありがとう……全部あなたにはわかってもらっているのね

(マックスの選んでくれた指輪に、
長門の言葉に、指輪がなくても誰から見ても夫婦でしょう?と
軽口を返すほどの余裕もできたようで)
(友子の指輪は、大淀がケースを持っていたが)
(渡す際に「指輪、持って逃げちゃおうかと思いました」などととんでもないことを
他の席からは笑顔のようにみえるスマイルと共に差し出す大淀に)
(そんなことをしたら、私の良人にお仕置きしてもらうわと笑顔で答える)
(後方の席で、プリンツが提督と大淀も仲が良いんですねぇ〜なんて
ビスマルク達と話しているのが、マックスの耳にも届くかもしれない)

(そんな友子がケースからとったのは、落ち着いた赤い色をした指輪)
(チタンを加工したもので、きらびやかな指輪というわけではないが)
(万が一深海棲艦の砲撃がかすろうとも、
ヒビすら入らないような強固さが、指先にふれると感じ取れるかもしれない)
……出撃のことを考えると、ネックレスの方がいいかもしれないって
考えはしたんだけど、あなたが指輪を選んでくれているって聞いて……
……やっぱり、夫婦一緒に指輪はしたいなって思ってね?
(今しがた、指輪がなくても夫婦に見えるだろうと言った口で、そんなことを言ってしまいながら)
(指輪の裏側に彫り込まれた、決して沈むことのないようにと
祈りのこもった祝詞を指でなぞって)
(マックスのまっすぐな瞳を、友子もまっすぐに受け止めると)
(笑みを浮かべている顔に、手順を飛ばしていますぐにでも
抱きついてキスしてしまいたいのをぐっと我慢しながら、ゆっくりと指輪をはめていく)

【お互い気をつけましょう】
【そろそろあったかい日が増えてもいいんじゃないかっていう季節だけど】
【雪がふりそうになったりするばかりで、全然あったかくならないわね……】
【一度だけ暖かい日があったような気がするけど】
【夢でもみていたのか……】
【ありがとう、私も楽しみにしてるもの。変じゃないわ】


223 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/02/26(金) 23:53:25
(「ええ、お嫁さんよ?」 と、少し意地悪に繰り返してから)
(軽口を返されてきょとんとした長門を見て)
(また、大淀の冗談とも付かない言葉のやり取りを)
(背後から聞こえるプリンツが、別な解釈をしているのを聞くと)
(これまでの緊張が一気にほぐれていくのを感じられて)
(自分も一度深呼吸すると、くすりと密かに笑ってから)
(「持ち逃げしないでくれて良かったわ」と、大淀に感謝の言葉を告げ)

……ありがとう、友子。
指輪……そうね、指輪のほうが良いと思うわ
ペンを持つ時も主砲を構える時も
どんな時でも、貴女の事を思い出せるもの。
(頑強で、穏やかな色合いの中にも赤という強さを感じさせる指輪)
(それが指に触れ、もどかしいほどゆっくりとはめられると)
(いよいよという最後の儀式が済む感覚に、こみ上げるものを覚えながら)
(彼女の、そして自分の左手の薬指にリングが輝くのを見れば)

「……いいだろう、これで―」―これで夫婦よね、長門?
提督と秘書艦でも、秘密の恋人でもなくて、夫婦。そうでしょう?
「む……まあ、そうだが……。 ……大淀?」
(小柄で寡黙な駆逐艦。それが一転して語調を強め、確認を求めると)
(意外な反応と感じたのか、ビッグセブンも微かに狼狽えながら)
(「これで手順はほぼ終わりだったな?」と)
(それこそ、一番認めたくないかもしれない大淀へと視線を向ける)

(その間に、指輪をはめた左手で友子の右手を。)
(右手では左手を。要するに、向かい合う形で両手を取ると)
(言葉を待つようにしながらも、最愛の彼女に正面から顔を合わせて)

【確か、来週からは少しずつ晴れの日も多くなるそうよ?】
【案外そこの暖かさで、あっさりと冬も終わったりして、ね。】
【花粉も飛ぶくらいなのだし、いい加減にこの寒さともお別れしたいものだけど。】
【……フフ。貴女がそう言ってくれるの、本当に嬉しいわ】


224 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/02/27(土) 00:17:57
(そんなマックスのささやかな意地悪に、
あなたはお婿さんなんだからっ……と返すのがやっとの友子だったが)
(マックスの笑顔に気が付くと、
あとで一緒にゆっくり笑顔の意味を教えてもらおうと心にきめつつ)
(真っ赤になっている友子にからかうような言葉を発していた大淀だったが、
マックスの感謝の言葉にこちらも友子同様に真っ赤になってしまって)
「やだもうマックスちゃん……だめ、私……ううっ……」
(全く理不尽に長門の背中を叩く大淀)
(眼鏡の下に隠されたパワーはビッグセブン以上のものがあった)

今は一応私が提督ということで通しているけれど
あなたが良人ということになれば
これから益々秘書艦……という以上に提督がすべきあれこれもで
ペンは見る機会が増えそうだけど
主砲は……どうしたものかしら
大淀に旗艦は変わってもらおうかと相談したりしてるのだけど、
あなたは自分だけ戦わないなんて良しとしないだろうって……
(恋人というだけでなく、正式に夫婦となる以上)
(より大きな責任がマックスにかからないか不安でもあり)
(といっても、ここの艦娘たちがマックスの指揮に寄せる信頼にも
絶大なものがあるのでじゃああっさり交代しますといえるようなものでもなく)
(これから考えるべきことはたくさんありそうだったが、
この指輪をはめた相手と一緒に乗り越えていくんだという
意思を示すように、マックスの小さな手を一度しっかりと握りしめて)

(マックスが、やけにはっきりと語調を強めると)
(微かにうろたえた長門の少し後ろで、ビッグセブン以上のパワーを持つ軽巡が
ふてくされた表情になっていて)
「あっもう終わりで良いと思いますよ私。
皆夫婦だって認識したと思いますし、そろそろご馳走の時間でも良いんじゃないですか?
いいんですよ?皆の前でお二人の愛をみせつけるように
結婚ほやほやのキスを交わしたりちゅーってしたりしなくてもいいんですよ?」
(かなり本気でふてくされていそうだったが、
誓いのキスの番だ、と言っているようもである)
(そんなふてくされた大淀に思わず少し笑みをこぼしてしまいながらも、
マックスの小さな手を握り返しつつ)
それじゃあマックス……これからは、夫婦として、よろしくね?
(握り返した手を引くように引き寄せながら、顔を近づけていき)

【来週にはもう三月だものね】
【そうなってくれるといいんだけど……もう花粉もくるのよね】
【いつもありがとう、マックス】


225 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/02/27(土) 00:43:45
「ふむ……まあ、そういうことだな。
 ……さてどうしたものかな、マックス、提督?
 二人は無事に夫婦となったわけだが……」
(大淀の言葉に苦笑しながらも、長門もまた分かりやすく)
(答えが分かりきった質問をして、二人を見やる)
(新婦の方は答えも決まっているのだろう事がすぐに分かり)
(新郎もまた、答えるまでもないというように小さく笑うと)

……ええ、友子。貴女のこと、これからは
恋人ではなく妻として……愛しているわ。
(繋いだ両手をきゅっと握って、引き寄せられるがまま身を近付け)
(全員の前で互いの唇を合わせると、もう何度も交わした行為でも)
(特別な一回を忘れられない物にするように、熱くゆっくりと口を重ねていく)

(当然、というか。席についていた艦娘たちは一斉に声を挙げて囃し立てる)
(もとい祝福の言葉をかけることとなって)
(何十かの「おめでとう」に加えて、「うらやましい」とか)
(「明日の一面は決まりですねっ!」だの、「ご馳走も楽しみです」だの)
(いろいろな声が聞こえるものの。そのどれもが、祝うものには違いなく)
(やがて静かに唇を話して見つめ合うと、最後に、らしくもないものの)
(飛びつくようにして友子に抱き付いて、自分の気持ちを精一杯表してみせた)

【あら、感謝するのは私も同じよ?】
【こんなに素敵な時間をくれたんだもの、どれだけお礼を言っても言い足りないわ】
【といっても、そろそろ時間かしら……。】
【貴女の次の返事か、ここか。そんな所で、一度休んでおきましょうか】


226 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/02/27(土) 00:55:57
それは……やっぱり、ここで……よね……?
(今すぐにでもキスしたいのは言うまでもないものの)
(皆が見ている前では、気恥ずかしさもあったが)
(マックスの言葉にも勇気づけられて、友子も唇を小さく開いて)
ありがとう、マックス……
(キスは、こういう関係になってから
どれだけ重ねたかわからないぐらいだったが)
(今、この瞬間のキスは今まで一番強く、深くマックスを感じられるような気がして)
(今まで我慢していたものが堰を切ったように溢れ出してくる歓声や囃し立てる声、
にぎやかな騒ぎも、聞こえないぐらいマックスの唇に、
体温に夢中になって手を強く握っていたが)
(やがて、飛びつくように抱きついてきたマックスを抱き上げると)
(皆の祝福の中で、もう一度皆の前で改めて見せつけてしまうように、
深く、強くキスを交わした)

【ふふ、ありがとう。お互いに……ということね】
【それじゃあ今日はここで】
【ちょうどきりもいいし、式のシーンとしてはここで一旦区切りでどうかしら】


227 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/02/27(土) 01:10:24
【そうね、今日はここまでに……式もちょうどいいでしょうし】
【まずは素敵な締めをありがとう、友子。】
【次回は披露宴の後、というのが良さそうかしら?】
【以前話したように式の時の格好で、というものだけれど。】


228 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/02/27(土) 01:12:06
【遅くまでありがとう、素敵な式をありがとうね】
【そうね……それじゃあ、披露宴のあとで夜、ふたりきりになって……でどうかしら】
【次回は私から書き出しさせてもらおうと思うけど、どうかしら】


229 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/02/27(土) 01:20:23
【ええ、導入はそんな感じでいいと思うわ。】
【なんなら、披露宴の騒ぎを織り混ぜてくれてもいいし】
【書き出しも、お願いできるのなら……よろしく頼むわね?】

【それじゃあ時間も遅くなってきたことだし、今夜は休みましょうか。】
【夫婦なら同じベッドで眠るのも、なんの問題もないでしょうし】
【……いっそ、同じ部屋を用意しないとダメかしらね?】

【じゃあ、また日曜日に。お休みなさい、友子】


230 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/02/27(土) 01:23:49
【そうね、それじゃあ賑やかな空気の後で……みたいなかんじで】
【書き出しは用意しておくわね】
【それと、もし日曜は時間的なことがあれば】
【可能ならできるだけ早く書き込んでおくわ】
【ふふ、ここが私達の部屋だものね?おやすみなさい。マックス】


231 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/02/28(日) 21:02:53
【そろそろ二月も終わりね……ただいま】


232 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/02/28(日) 21:04:38
【日曜2100……時間ね。お帰りなさい、友子】
【明日で2月が終わりだなんて、本当に年月の流れは早いものね】
【もう少しゆっくり……いつも、貴女といる時にも思うことだけれど。】


233 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/02/28(日) 21:08:06
ただいま……あ、待っていてくれたみたいね
ちょうどこちらは雨が降りだしたところなんだけど……
お昼にふられなかったのは助かったわ
そうね、最初に話をしてからも随分経っているけど、
こうして再会してからも結構経っているし
随分一緒に居たのね、と思いつつ、
三月のリミットが近づいていると思うと気が重くはあるわね……


234 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/02/28(日) 21:15:14
ええ、ちょうど私も待機をと思っていた所で貴女が来てくれたから。
天気、明日にかけてもあまり良くないようね。
気温は高いそうだけれど……そろそろ晴れて暖かい日が待ち遠しいわ

……思えば再開して、かれこれ三ヶ月だものね。
あと一ヶ月も無いけれど……その分、残された時間を楽しまないと。

一応、私の方は準備もできているわ。目処は25時という所かしら
その辺りは普段通り……次は月曜日で、というのも話し終えているし
気持ちを切り替えて、折角の時間を有意義に、ね?


235 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/02/28(日) 21:22:46
あら……明日は二月も最後だし
気持ちを切り替えてちょっとお昼は奮発して、とか考えていたんだけど、
三月に繰越しないとだめそうね
そうね、雨もたまにはないと部屋が乾く一方だけど
暖かくて晴れてくれるのが一番よね
暑くてじっとり……なんて心配はまだ要らないわよね

そうね、そこは切り替えていかないと……
三月は下旬は厳しい、ということだったから……
大体20日ぐらいまでになるのかしら
何日までというのが具体的に出てきたら教えてね

私の方もレスは用意してきてあるわ
時間の目処は……もう少し早めでお願いしてもいいかしら
明日も、22時で問題なさそうよ


236 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/02/28(日) 21:34:59
そうね、下旬は難しいから……大雑把にだけれど
20日を少し過ぎるくらいまで、というところかしら。
22日とか、その辺りが顔を出せるリミットと思って頂戴?
勿論、毎日来れるわけではないから
はっきりこの日が最後、とは言えないのだけれど……。

時間の目処については了解よ、無理はなしでね?
明日22時というのも、私の方は問題ないし……
……改めて、今夜はよろしくというところかしら。


237 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/02/28(日) 21:38:30
(鎮守府の皆での、賑やかな時間も終わりを告げて)
(ブーケトスでは、大淀が戦艦をも凌ぐ本気を出して跳び上がりブーケに手を伸ばしたものの)
(勢いがつきすぎたせいもあってか、掴みかけたものの
別の方向へ跳ねてしまったブーケがろーちゃんの手に収まって)
(そのブーケを、ろーちゃんが自然とごーやに渡したものだから、
そこでまた賑やかな騒ぎになったりもしたり)

(賑やかに過ぎていく時間のなかで、友子自身も今までに無い幸せを感じていた)
(マックスに厳しく指導されるまでは、
友子自身の思い通りや命令が優先されて、艦娘達にも無理を強いたりしていたのに)
(こんな風に楽しい、賑やかな時間は無かった)
(それをこうして楽しい気持ちで過ごせるようになったのは、
マックスの……今しがた、皆の前で夫婦と誓い合った良人のお陰で)
(それを思うと、何度心の中で感謝してもしたりないほどだったが)
(式も終われば、賑やかさの後)
(まだ意識のはっきりしている朝潮達が任せてくれと秘書艦や提督を追い出し、片付けは担ってくれて)
(夫婦二人で、友子の部屋へと移動していた)

(部屋へ向かう途中、着替えを手伝いましょうかと聞いてくる子もいたがドレス姿のまま、部屋へと向かった)
(着慣れない衣装だけあって、少々歩きづらかったものの)
(これが最初で最後となるだろうドレスに身を包んでいる姿を良人に長く見てもらいたいという希望や)
(かなり豊かな乳房に負けないほど大きくなっている腹部にも優しいデザインのおかげで
長時間着ていても窮屈でないこともあり)
(ベールやグローブなどの装飾品は外していたが、ベッドの端へ
良人と一緒にドレス姿のまま、夜がふけるまで話を続けていた)
(普段は夜も更けて、夜間演習の子の声以外は聞こえなくなる鎮守府だが)
(まだざわざわとした空気が少し残っている中で、ふと会話の切れ目ができて)

【わかったわ、19、20が土日だから】
【そこを過ぎてしまうと、平日夜で慌ただしくなってしまうかもしれないし】
【大雑把に19、20ぐらいがリミットと考えておくことにするわね】
【こちらこそよろしくね、マックス】


238 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/02/28(日) 22:14:44
(ブーケトスの後の披露宴では、主役である新郎新婦よりも)
(むしろ美味しい料理と酒類に舌鼓を打つ面々が目立っていた)
(千歳に隼鷹は勿論のこと、重巡の一部も巻き込んだり)
(例によってブーケトスでも本気を出した大淀を)
(長門と龍驤が飲み仲間になって励ましたり、と)
(どちらかと言えば、大々的に騒げる立食パーティーのような雰囲気で)
(素直に羨ましそうにしつつ褒めてくれるのは駆逐艦が多かったりもした)
(特別、レーベは友子が自分の家族になることもあって嬉しげで)
(何処と無く楽しげでふわふわしているところを)
(例の酒席を開いている面々に連行されたりもしていた)

(そういった光景も微笑ましく、変に総出で祝われたりしない分)
(居心地もよく、自然と表情も緩んでしまって)
(何度となく友子と顔を見合わせ、またお祝いの言葉を言われれば)
(恐らくは彼女らに見せたこともないほど優しくお礼を返す)
(そんな時間もやがては過ぎて、自分たちは変に食べ飲みが主ではなかったぶん)
(気を遣ってくれた親潮たちに部屋から出され、二人で私室に移っても)
(目は冴え、案外疲れというのも感じられず)
(式中はあまりじろじろと見るわけにも行かなかったドレス姿を見つめ)
(大きくなったお腹も胸も。その後は、何度見ても飽きない彼女の顔を見て)

……式。 終わったのね、本当に。
昨日の夜は、不安で眠れないくらいだったのに……なんだか、あっさり。
これで、晴れて貴女とも夫婦と思うと……なんだか不思議。
(自分もまたタキシード姿のまま。胸元のブートニアだけは)
(何かの拍子に、ほかの艦娘に渡してしまったようで、見当たらず)
(左手の薬指に収まっている朱色の指輪を、右手で愛おしそうに撫でながら)
(途切れた会話を継ぐように、今更とも思える言葉を掛けた)

【そうね、リミットはそれくらいと思って頂戴。】
【……最初から大分待たせてしまったわね。よろしく、友子】


239 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/02/28(日) 22:31:23
(友子の方は、身重であることもあって)
(マックスと比べれば、席を勧めてもらったりすることもあり、
こちらも疲労はほとんどないようで)
(マックスとの話に、そのまま朝まででも話し続けられそうなほど、
普段の二人の時間以上に良くお喋りをしたり)
(そんな中でマックスの視線を感じると、気恥ずかしさもあるものの)
(今は、大きくなったお腹の中の子に、
しっかりと父を、夫として迎えることができたことを喜ぶように笑顔で応じて)

やっぱり、参加するのと自分たちが主役なのでは全く違うものね
私も、提督の付き合いやらで色々参加してはいたけど、
そういうのとは全然違うし……
……それに、こんな素敵な時間は初めてだったわ
(そういう関係に敏感な子や、噂好きの子であれば
二人の関係を薄々感づいたりはしていたものの)
(こうして、正式に皆の前で夫婦だと宣言すれば、気持ちもまた違ってくる)
(マックスが指輪を撫でているのに気がつくと、
友子も、新たに指輪の輝くようになった手で、マックスの手を包むように手を重ねて)
これからは、不安だったりしても一緒に……よね
改めて、これからよろしくね……旦那様?
(慣れない呼び方をしてみてから、やはり恥ずかしかったのか)
(ごまかすように、式を終えてから初めてのキスをマックスの唇に触れさせた)

【いえ、休日だし、あなたにもやることもあるでしょうし……】
【私の方の時間にあわせてもらってしまったけど】
【ご飯とかお風呂とか、済ませておいていないことがあったら】
【遠慮しないで行ってきてちょうだい?】
【ちょっと疲れ気味とかなら、明日も会えるんだし】
【早めに切り上げたりも出来るんだし、遠慮はしないでね】


240 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/02/28(日) 22:57:47
本当に、ね。 囃し立てられる側なんて思いもしなかったし
なにより、結婚なんて事自体生まれて初めて。
……そうね。病める時も健やかなる時も、一緒よ?
(正式に夫婦となった以上は、その関係は当然男女であって)
(大きなお腹ということもあり、それも当然披露宴では話題になった)
(言葉遣いも見た目も、タキシードを除けば少女らしい以上は)
(指輪と式という証拠がなければ、中々他の娘にも信じてもらえないもので)
(そんな時に、今のように彼女の方から「夫」と言われれば)
(なんだか話相手の艦娘も納得してしまう。そんな雰囲気があり)

(流石に旦那様という言葉は初めて聞いたが)
(言われて悪い気はしない。微笑みを返すと、自分からも身を寄せて)
(そっと唇を重ね、自分の手を包んでくれた彼女の手を握り)

今度からは貴女を紹介する時、私の提督で、私の妻と言えるのね。
……それに、父親になるなんて。
以前は考えもしなかったけれど……もう、安定しているのよね?
(重ねた手を、揃えて友子のお腹へと触れさせて)
(ごく近い距離のまま、感慨深そうに視線をそこへ向ける)

【ん、そうね……ちょっとこまごまとしたことがあったりして。】
【でも大丈夫。補給とかはもう済んでいるし……】
【ここからは普通に、ね。気を遣ってくれてありがとう、友子。】


241 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/02/28(日) 23:22:30
そうね……私も、考えたこともなかったわ
それは生まれてから何度も経験する人はそう多くないと思うけど……
でも、私も初めて
(一緒という言葉に笑顔で頷く)
(にっこりと、幸せそうな笑顔だったが、これまでの笑顔とはほんの少し違うような)
(恋人に向ける笑顔から、良人に向ける笑顔に変わっている)

(マックスが男の子だとは、レーベ達ドイツ出身の子を除けば、ほとんどの艦娘が知らず)
(かなり驚く子もいたが、中にはそれなら自分だってマックスにアタックしたかったとか)
(嘘じゃないのかと疑う子もいたり)
(酔った勢いで確かめさせてほしいなどという子まで居る始末)
(流石にビスマルク達がつれだしてくれて、なんとか二人で逃げ出しはしたものの)
(あと一歩遅ければ本当に確認されてしまったかもしれないぐらいだった)
(しかし、マックスの愛らしさについては、タキシードを着ていても
かわらない……むしろ普段とは別の可愛さを見せているようで、
しばらくはこの姿についてもあれこれ囃し立てられたりするかもしれなかった)

(そんなマックスの姿に体を寄せて、唇を重ね)
(手を握ってもらいながら、ゆっくりと唇を深くまで触れ合わせていく)
(さらに身を寄せながら、良人の吐息がふれるほどの距離迄近づいて)
それなら、あなたは私の秘書艦で、私の良人……
……男の子だってことを信じてもらうのには苦労しそうな気もするわね
(同じ鎮守府の子達ですら容易には信じられないことを
紹介相手にわからせるのは大変そうかも、と苦笑しつつ)
ええ、もうすっかり大丈夫みたい
あなたと私の……赤ちゃんなのよね
(同じく、幸せそうな表情でマックスの手に、自分の手をあてる)
(一緒に豊かな腹部を撫でるように、曲線を撫でて)

【わかったわ】
【もうじき24時だし】
【私の方はもうちょっと大丈夫そうな感じではあるから】
【あなたの方で大丈夫そうなら、もうしばらくよろしくね】


242 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/02/28(日) 23:43:11
流石に、信じられないからといって
目の前で脱いで見せるわけにも行かないものね。
……この子が生まれてくれば、また変わるのかしら。
(あとは生まれるのをただ待つだけ、状態も落ち着いている)
(そんなお腹の子が生まれれば、きっと二人の特徴を受け継いでいるはずで)
(その子を見れば、わざわざ証明する必要もないだろう)
(なんてことを言いながら、一緒に撫でる温かさに感じ入る)
(最初は勝手に産めばいいなんて思っていたものの)
(今では、妻となった彼女と同じだけの愛情を既に持ち始めていて)

……ねえ、友子? もう大丈夫なのなら
久しぶりに……一緒に休むというのはどうかしら。
(そう言って、ふとお腹を撫でる手を少し上へと滑らせて)
(同じように大きく、女性らしさを強く増した胸に服の上から触れる)
(「一緒に休む」というのは、勿論同じベッドで眠るというだけではなくて)
(二人きりで過ごしたい。そういう意味合いを持った、暗号のようなもの)

(ためらいがちに胸に触れながら、視線は幸せそうな友子の面立ちから)
(以前と似て背が高く、プロポーションの良い彼女に似合う服を見つめ)
(妊婦となっても何処か艶やかな彼女に、視線が釘付けになってしまって)

【私の方も、まだしばらくは大丈夫そう。】
【あと一往復くらいは余裕もあるけれど……次の貴女の返事を貰えば】
【ちょうど24時という所だと思うから、そこで区切りでも良いかもしれないわね。】


243 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/02/28(日) 23:57:04
そ、それはいくらなんでもね……
……第一、私だって見させたくないもの
(見させたくないという言葉には、常識として考えてという意味だけではなく)
(良人の可愛い姿を独占したいという欲が、言葉にちらりと滲んでいるかもしれない)
どうかしら……
私も、子供を産んだ経験がないからわからないけど……
きっと何かはかわるんじゃないかしらね
(それがどんな風にかはわからないが)
(マックスとこの鎮守府なら、きっとうまくやっていけるだろうと)
(良人の手と一緒に、ドレスの上から豊かな腹部を撫でる)
(その手は、自分勝手だったころのものとは全く違う、愛情がこもったもので)

そうね、しっかり安定もしているし……え?
(一緒に寝たことは、この一週間だけでも何度もある)
(しかし、久しぶりという言葉がもつ隠れた意味に気がついてか、真っ赤になる友子だったが)
もう……でも、このドレスも、今日が最初で最後でしょうし……
(少しぐらい汚してしまっても構わないわよね?と)
(孕んだことによってか、一層プロポーションの女性らしさが強調されるような体を)
(胸は少し強めに、しかし腹部はそっと、良人に感じてもらうように体をくっつけていき)
二人分……たっぷり可愛がってね?
(恋人にねだる表情だけでなく)
(これから「お父さん」となる良人へ向ける笑顔で、やわらかな乳房をドレスごとマックスへ押し当てた)

【そうね、それじゃあここでちょうど場面の切り替わりになりそうだし】
【今夜はここまでにして、続きは明日にしましょうか】
【明日もよろしくね、マックス】


244 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/02/29(月) 00:05:33
【了解よ、時間もちょうどだから……明日は22時に、ね。】
【……やっぱり、貴女と一緒にいると落ち着くわ】
【今更だけれど、ね。 ……今日もありがとう、友子。】
【明日も楽しみにしているわね? ベッドも一緒なのだし、そのまま休みましょうか?】


245 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/02/29(月) 00:09:05
【ええ、それじゃあ……その時間に】
【私もよ、また今夜楽しみにしているわね】
【それじゃあ、一緒に……】
【(体を横からつけて、腹部を感じさせるように密着して)】
【(おやすみなさい、と頬に口付けて)】


246 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/02/29(月) 00:12:52
【ふふ……ええ、一緒にね。お休みなさい、友子】
【(体に触れるお腹の膨らみに、そっと手を添えながら)】
【(同じように彼女の頬にキスをすると、穏やかな表情で目を閉じた)】


247 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/02/29(月) 22:02:14
【22時……時間ね。今日は、私のほうが先かしら?】


248 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/02/29(月) 22:14:39
【おまたせ、ただいまマックス】
【なんだかあまり具合が良くなくて……少し余裕をもらえないかしら】


249 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/02/29(月) 22:17:32
【お帰りなさい、友子。……大丈夫かしら、無理はだめよ?】
【休んで楽になるようであればいいけれど】
【もし思わしくないようなら、今日は見送って貰っても……。】
【私は気にしないから、自分の体調と相談して、ね?】


250 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/02/29(月) 22:26:38
【ごめんなさい、せめて移動中にひとことでも入れられれば良かったのだけど……】
【残りの日数も多くないのにごめんなさいね】
【朝に病院へいこうと思うから】
【少しの間、置きですすめるのはどうかしら】


251 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/02/29(月) 22:31:16
【いいえ、気にしないで? 私は貴女に会えるだけでも嬉しいし】
【逆を言えば、貴女が辛い時に無理をさせるのは絶対に嫌だもの。】
【日数は少ないけれど……そこで出来ることをすれば良いのだし】
【大丈夫、少し置きで進めるようにして……まずは、体調を整えるのが先よ?】
【手が空いた時に、気が向いたら返すくらいで大丈夫だから。いいわね、友子?】


252 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/02/29(月) 22:36:56
【ありがとう、インフルエンザじゃないと良いんだけれど……】
【あなたも体調には気をつけてね】
【休みをとるようなことになったら、その分まめにお返事できるかも……】
【なんて考えたら不謹慎かしら】
【おやすみなさい】


253 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/02/29(月) 23:01:18
>>243
そうね、多分……そのドレスを次に見るのは
私達の子供が女の子なら、その式の時じゃないかしら。
……綺麗だけれど、恥ずかしがって着てくれないかも知れないわね?
(意図を察した友子の赤ら顔を見て可笑しげに笑うと)
(彼女の方から寄せてくれた身体を片腕で抱き留め)
(胸に触れた手は、より大胆にその豊満な乳房に重ねられて)
(服の上から柔らかな膨らみを鷲掴みにするようにしながら)
(あくまで彼女が身重であることは忘れず、ゆっくりとベッドに横たえさせ)

大丈夫、ちゃんと可愛がってあげるわ……夫だもの。
それに父親でもあるんだから。……キス、しましょうか
(仰向けに寝かせた友子の、すぐ隣に添い寝するような格好で)
(彼女が押し付けてくれる胸の柔らかさを感じつつ)
(自分からも手を伸ばし、乳房を隠す布を下へずらそうとして)
(同時に顔を寄せると、今日一日は愛を確かめるだけだった口付けに)
(より性的に、彼女を求めるようにして唇を重ねていき)

【本当に……身体だけは大事にしてね、友子。】
【返事なんて、基本的には後回しでも良いのだし】
【……勿論、まめに返事がもらえるなら私は諸手を上げて喜ぶけれど。】

【それじゃあ、私からはひとまずこんな感じで。】
【ゆっくり休んでね。おやすみなさい、友子】


254 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/03/01(火) 11:53:30
>>253
あ、それじゃあ……大事にとっておかないといけなさそうね
(そう言われると、たしかにもしも娘なら、という可能性に思い至るが)
……このサイズがぴったりだったら、娘も結婚の時にはもうお母さんかしらね?
(友子のサイズにあわせて仕立てられたドレスの、腹部の膨らみをそっと撫でて)
(片腕で抱きとめてくれるマックスの手が、更に乳房に伸びれば)
(普段の、妊婦のための衣装以上にドレスの生地は柔らかく)
(わしづかみにされてしまえば、乳肉だけでなく
ドレスの生地もマックスの指からはみ出してしまうほど頼りない生地だったが)
(良人のゆっくりとした動きは大きな安心感を与えてくれるもので、
不安に思うようなこともなく身を横たえて)

なんだか……普段より、いけないことをしている気がするわ……
(それは、身重の体のためか、ドレスのせいか)
(上からではなく、腹部に負担のない横からの言葉に振り向きつつ)
(柔らかな生地の下には下着はつけていないのか、
ずらされていくだけで柔らかな乳房は、すぐにでも溢れだしてしまいそうなほど
豊かになっている……ドレスの採寸をした時から、また更に成長しているのかもしれない)
んっ……マックス……
(そして重ねられた唇に、ゆっくりと唇を押し当てながら)
(友子からも舌を入れて、これが今日していた、
愛情表現だけのキスとは違うキスをしっかりとかわしていく)

【おはよう。昨日やすませてもらって、少し落ち着いたかも】
【ありがとう、とりあえず今から病院に言ってみるわね】
【ただ、体温だけ測ったけど、大したことなさそうだし……】
【食あたりとか……?】
【素人が考えても仕方ないでしょうから、いくだけいってみるわね】
【あなたも特にインフルエンザとかは気をつけてね】


255 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/03/01(火) 19:10:49
>>254
……そうなると、もう孫のお話ね?
顔を見てみたいけれど……ふふ、流石に気が早いかしら。
(思っていた以上に伸縮する生地に触れ)
(柔らかく、何より以前より大きさを増した膨らみを感じると)
(零れ落ちそうな乳房に、早く直に触れたいというように)
(その布をずらして胸をさらけ出そうとしていく)
(唇も重ね、彼女の方から差し出してくれた舌に)
(自身の舌も合わせると、穏やかながらも深くキスをして)

ふぅ、ん……確かに、この服装だと背徳感があるわね。
……ついさっきまで皆の前で、祝ってもらった格好だもの
そんな格好でこんな事……みんなには言えないわね?
(一度唇を離すと、彼女の背に回した腕も、胸に触れていた手も退けて)
(タキシードの上着を脱ぐと、白いシャツのネクタイと)
(それから首元のボタンを外して、改めて友子に向かい合い)
(ずらすのみに留めた彼女の両胸にそれぞれ手を添えて)
(下から掬うように軽く揺すり、その重さと大きさを確かめていき)

【熱も無さそうで、体調も整っているようなら】
【案外、大したことは無いのかしら……いえ、そうだと良いのだけれど。】
【ひとまず改めて、返事をね。日程とか、体調とか】
【落ち着いたらまた顔を合わせられると嬉しいのだけれど】
【ん……そうね、私も気をつけるわ。ありがとう、友子】


256 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/03/02(水) 11:13:07
それは……ええ、気が早過ぎるわね
男の子か女の子かもまだわからないんだし……
……二人目、も気が早いかしら?
(男の子と女の子ひとりずつ欲しいような)
(子供からしたら、女の子同士男の子同士の方が遊びやすいかもとか
考えてみたりすれば母親らしい表情を見せるものの)
(胸をさらけ出され、深いキスが終わるころには、女の顔になって、良人を見つめる)
(ただでさえその前から大きめにされていた乳房は、
妊娠したことによって一層豊かになっていて)
(先端の乳首も、授乳に備えてか、まだ硬さを帯びていないにもかかわらず
大きくなっているようにも見えるのは久々に異性を意識してしまっているせいだろうか)

この姿でしてしまうなんて、今日ぐらいでしょうし……
……そ、それは言わないで……?
(背徳的な想像に、思わず首を振るものの)
(こうした、男性のシャツ姿のマックスは非常に珍しく感じられて)
……素敵よ、マックス
(改めて良人の姿に見惚れてしまいつつ)
(豊かになった乳房は、すくい、軽く揺さぶられるだけの仕草でも、かなりずっしりと重たく)
(最後にマックスが触れた時以上にやわらかく、手にすいつくかのようで)
(揺らすたびに、小さな手に重たい感触がたぷん♥と伝わってくる)

【今のところ……というか、今朝も病院にいった時に測ったばかりなんだけど】
【やっぱり熱は全然無いんだけど、どうにも……】
【とりあえず、次回待ち合わせなのだけど】
【金曜日なら16時(普段とかなり違うけれど、4時ね)以降から】
【23時ぐらいまで大丈夫そうよ】
【日程的にはそこが大丈夫なはず……あとは体調次第になってしまうけれど】
【あなたの日程はどのぐらいが良いかしら】


257 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/03/03(木) 06:19:13
そう、かしら。確かに制服以外の格好なんて、まずしないものね
……私が、どんな貴女を見ても綺麗と思うのと同じこと?
(冗談めかしつつも偽りのない、そんな言葉をかけつつ)
(手に感じる胸の重さや柔らかさ、肌のしっとりとした感触に)
(男性として本能的に魅了されるような感覚を味わって)
(既に充血し始めている乳輪へと手を滑らせると)
(人差し指と親指できゅっと先端を摘んでしまい)

貴女の胸、本当に大きくなったわね……?
元々大きい方だったけれど……私、好きよ。
……母乳って、産まれる前でも出るものなのかしら。
(左右の乳首を摘み、強く抓って。時には胸の奥へ押しこむようにしながら)
(自分の手には収まらないだろう大きな乳房を刺激していく)
(やがて口にしたような純粋な疑問を確かめるように)
(彼女の右胸に口を寄せると、赤子のように乳頭に吸い付いて)

【ん……となると、やっぱり風邪とかかしら……。】
【熱がない場合も有るでしょうし。でも、うなされるような事がなければ】
【たまの休みをゆっくりと楽しむ、という気分でも良いのじゃないかしら。】

【それで次の日程だけれど、金曜日なら大丈夫。】
【16時は無理でも、18時には来られると思うわ】
【補給を挟む形でも良ければ、そこから23時頃までで、どうかしら?】
【それ以降は土日ね。ひとまず、金曜日でいいかと思うけれど。】


258 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/03/04(金) 00:41:01
【ただいま、ごめんなさい……私から早めに大丈夫といっておいて】
【ちょっと今日色々と片付ききらなくて】
【明日の待ち合わせを遅らせて、夜の補給の後、という形でお願いしても良いかしら】
【私の方は1930には補給も完了しているはずだけど】
【それ以降であれば、あなたの方で補給が終わるのにあわせられるから】
【レーベ達との補給が終わる時間帯を教えて貰っておいていいかしら】
【できたら朝のうちにお返事をしておくわ。おやすみなさい】


259 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/03/04(金) 02:55:04
【たまには、変な時間に起きてみるものね。】
【時間だけれど大丈夫、それなら早めに補給を取って】
【1930には準備を済ませて会えると思うわ。】
【それと返事は余裕があればで構わないから、ね?】

【ん……それじゃあ、お休みなさい。また明日、楽しみにしているわね】


260 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/03/04(金) 11:56:29
私服は私服でも、さすがにこういうドレスは私は着ないけど……
……あなたのこの姿は、普段でも通用するわよね……?
(着て欲しいといいかけた友子だったが)
(ふと、先ほどの皆の様子を思い出す)
(マックスの性別を知らなかった子の中で、
大淀以外にもかなり驚いたり、羨ましがったりした子はいたし)
(ひいきぬきに見ても、男装のマックスは愛らしくも凛々しくあって、
あんな格好で歩いていたら女達に取り囲まれてしまいそうな気がして、複雑そうな視線をマックスへ向け)

んっ……久しぶりのせいかしら、なんだか感じやすくなっているかも……
(マックスの手に、やわらかな乳房を押し当てながら)
(乳輪からその先を摘まれると、甘い声を漏らし)
この数ヶ月だけで、ブラも何度か……ね
え……そ、そう……?大きすぎるとだらしなくないかしら……
(気にしていた部分を好きだと言ってもらえると、嬉しそうに良人へ
更に乳房を押し当てていくが)
(出るものかという問いに真っ赤になって答えないものの)
んっ……あっ……!
(強めの刺激を与えられてからの吸引に、答えのかわりに
とろっと母乳がこぼれはじめた)

【おはよう……経過報告でもないけど】
【やっぱり熱はないわね……】
【念を入れて、ちょっと別の病院に行ってから任務に向かうけれど】
【今のうちの話だから、夜は上の通り】
【それじゃあ、1930に合流ということにしましょう】
【また夜にね、マックス】


261 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/03/04(金) 19:32:29
【1930……時間ね。こちらは問題なく、準備完了よ。】
【貴女の方も熱はないようだけれど、本調子と言うわけでもないでしょうし】
【もし体調が優れないようなら気にせず言ってちょうだいね?】


262 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/03/04(金) 19:46:39
【ごめんなさい、おまたせしてしまったわね……】
【ただいま、マックス】
【体調のほうは、あうぶんには支障なさそうだから】
【今夜もよろしくね?】
【少し昼間が暖かいけど】
【夜はぜんぜんだし……あなたの方は体調はどうかしら】


263 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/03/04(金) 19:55:14
【おかえりなさい、友子。体調、落ち着いているようなら良かったわ】
【私の方は、ちょっとした疲れなんかはあるけれど】
【今日は夜遅くまでという話でもないし、大丈夫。】
【けれど朝晩は本当に冷え込むわね……暖かくしないと。】

【それじゃあ、友子の方で始めるにあたって】
【補給の時間が必要であるとか、何かあればそれを優先して】
【問題が無ければ、早速お返事をと思うけれど……どうかしら?】


264 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/03/04(金) 19:59:44
【了解よ】
【週末前だし……もし疲れがどっと出てくるようなときにはいって頂戴ね】
【一日寒いのとは、また違うのよね……こういうの】
【補給もしたいところではあるんだけど】
【まずは補給の支度からというところだから】
【合間合間に細々したことは片付けていこうと思うから】
【あなたの方が大丈夫ならよろしくね】


265 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/03/04(金) 20:04:17
ええ、まあ……タキシードとは行かないけれど
立場も変わるし、スーツくらいは……。
……出撃がないときは、普段からこの格好で過ごしてもいいけれど?
(彼女から向けられた視線の本位こそ読み取れないが)
(今の自分の姿には、友子なりに気に入ってくれている)
(その事だけはハッキリと理解できて、嬉しげな表情を覗かせて)

だらしないなんて、全然。
とても魅力的で困るくらいだもの。
……さあ友子?母乳、出るかどうか確かめてみましょうか。
(胸に触れながら、赤らんだ友子の表情と)
(そして甘い声とを頼みながら、彼女の乳首に吸い付いて)
(すぐに汗とは違う甘みが口に広がると)
(上目遣いに妻の表情を見つめながら、乳頭を優しく噛むように)
(徐々に刺激を与えて、大きな乳房に溜まった母乳を味わい始め)

(同時にもう一方の胸には、目一杯開いた片手を置き)
(指の間で乳首を挟み、擦るようにしながら乳肉を鷲掴みにして)
(良好な感度を確認するように強めの愛撫で柔らかさを堪能していく)

【ありがとう、眠気が強くなったりしたら言わせてもらうわね】
【それと、補給についても了解したわ。】
【準備となると、手が離せない場面も有るでしょうし】
【私への返事は多少合間が空いても大丈夫、と伝えておこうかしら】


266 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/03/04(金) 20:20:34
そ、そうね……タキシードは流石にしょっちゅうは無理かしら
でも、スーツのあなたというのも見てみたいわ
……でも、どういう格好でも似合いそうな気がしてしまうわね……
(それこそ女性駆逐艦向けの格好から、今のような姿、スーツもそうだし、
もうちょっとラフな男性向けの衣装も似合いそうで)
これは……しばらくはあなたの服選びも頑張らないといけなさそうね
(嬉しげなマックスに、色々付き合ってもらうからと笑顔でねだって)

あなたにそう思ってもらえるのなら私は良いんだけど……
(きちんとマックス達の手伝いもあって採寸していたドレスだからこそ
式の途中にうっかり、なんてこともなかったが)
(はだけさせるための力を軽く入れられただけでも
簡単に胸が露わになってしまう膨らみを魅力的と言われると、
素直に喜んでいいのか少々困ってもいるようで)
そ……それは……んっ、ああっ……!
(母乳が出始めてしまっただけでも恥ずかしい瞬間に)
(良人に上目遣いで見つめられ、そのうえその母乳を吸われているという恥ずかしさに)
(あわてて顔をそむけるものの、優しい噛む動きに、とぷん♥と
母乳が滲みだす勢いも増し始め)
マ……マックス、飲むのは、恥ずかしすぎるわっ……
(いやいやと首を振るように弱々しい抵抗の言葉を口にするものの)
(その声音は明らかに喜んだもので、良人に愛撫されることは勿論)
(母乳を吸われてしまうことさえも背徳的な快感を得てしまっているようで)
(豊かな乳房は、マックスがわしづかみにすれば大きく指の合間からはみ出し)
んっ……胸、そんなにしたらっ……そっちもっ……!
(片方が出始めていることで、体が準備しはじめてしまったのか)
(鷲掴みにされた乳肉の先端からも、とろりと母乳がこぼれ始めた)

【といっても、何か手の込んだことをするわけでもないし】
【今日はせっかく早めに戻れたのだから】
【そんな風に離れることもなくお返事はしていけると思うわ】
【焦がした!とかドジをしなければそんなに時間がかかるようなものもないから】
【あなたの方でも、ちょっと席を離れたりしないといけないときは、遠慮なくね?】


267 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/03/04(金) 20:35:19
ん、ちゅっ……ちゅぅ、ふ…ぁ…。
貴女の母乳、甘くて……思っていたより、濃いのね?
ふふ、毎日飲める私達の子供が羨ましいわ。
(大きな胸の先端を、それこそ赤ん坊のように吸い上げて)
(じわじわと滲む母乳を口に含むと、こくんと飲み込む)
(友子が恥ずかしがるのをわざと煽るようだったが)
(そのままもう一方の、手での愛撫で母乳が滲んだ乳房にも口を付け)
(蛇口の栓を緩めるように溢れるミルクを吸い出してから)

……ほら、友子? 試しに味見してみたらどうかしら。
(柔らかな胸に頬を触れたまま、乳首を指で摘んで)
(滲んだ母乳を指先で掬うと、そのまま彼女の口元へ)
(嬌声を漏らす友子に自身の母乳を賞味させようとし)

【そう? なら、良いのだけれど……】
【折角会えるのだし、何度もやり取り出来る方が嬉しいものね。】
【それじゃあ、普段通りに行きましょうか。】

【あ、それと次の日程も決めておくのはどうかしら?】
【私の方は週末、土日なら夜は空けられるし】
【来週なら火曜日以外は大丈夫そうよ】


268 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/03/04(金) 20:52:06
なっ……マ、マックスっ!
(どんな味がするかまでは自分でも考えたことがなかった)
(それを詳細に説明されてしまうと、視線をそらすことさえ忘れて
マックスの方をむくものの)
……あ……赤ちゃんの分はちゃんと残しておいてあげてよ……?
(一晩飲み続けたところで無くなったりはしないだろうが)
(気も動転しているのか、滅茶苦茶なことを口にして)
(マックスが母乳を飲み始めた音まで立てると、
今更耳を塞ぐわけにもいかず、恥ずかしさに身悶えしつつも、
両方から母乳を吸いだされていく間に、先端は両方共くっきりと硬くなってしまって)

え……あ、味見……?!
(そうしている間にも、乳首からにじむ母乳の量は増していて)
(つまめば、味わうのに十分な量が簡単にマックスの指先に)
こ、これは……だって、自分の母乳なんて……
(しばらくためらっていた友子だが)
(子供が羨ましいといったマックスの言葉を思い出すと、
子供に与える母乳がどんな味なのか確かめてみたい気も起きたのか)
(小さく舌を出すと、ちゅっ♥とマックスの指を口に含み)
……この量だと、わからないわね……
(常時絞りつつ飲んでいたマックスの口に含んだ量とは大分量も違ったが)
(聞きようによっては、もっと飲んでみたいととれないこともないような返事で)
(はじめて感じた自分の母乳の味に、困ったような顔をみせる)

【それじゃあ……土曜日の夜はどうかしら?】
【今日程は早く帰れないと思うけれど】
【21時ぐらいにはこられると思うわ】
【そうしたら来週は月曜でどうかしら】
【ここは普段通り、22時ぐらいで……】

【ただ、土日の間に仕事が重なってしまったりということもあるから】
【月曜については土曜の夜に改めて相談するということでどうかしら】


269 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/03/04(金) 21:05:34
あら、これだけ大きいんだもの。
きっと無くなるなんてことはないと思うわ
……なんなら、どれくらい出るか試してみる?
(今まで生きてきて初めてだろう事態に動転した彼女を見ると)
(そんな友子をじっと見つめて、少し意地悪に表情を緩めながら)
(両胸に触れた手を、乳房の根本から強く掴むようにして)
(母乳を搾り出す、なんて事を想起させてしまう)
(もっとも実際にそうする訳ではなく)
(味見の為に手を離し、指を差し出して)
(赤く温かな舌が指先を包むようにするのを、しっかり見届け)

そう……? それは残念ね、本当に美味しいと思うのだけれど。
……なら、もっと沢山飲んでみましょうか
(今の友子の胸なら、直接乳首を彼女の口に含ませることも出来るかもしれない)
(とはいえ、それよりももっと非効率で魅力的な方法が有るのを思いつくと)
(既に十分すぎるほどに硬く、淫らに膨らんだ乳首に再び吸い付いて)
(乳首を甘噛みし、乳輪を歯で擦るようにして母乳の出を促していく)

(そうしてじっくりと時間を掛け、自身の口内に白濁が溜まると)
(身体を起こし、意味深な色を秘めた視線を友子と合わせ)
(そっと顔を近付けて。そのまま、口移しで彼女自身の母乳を味わわせようとする)

【土曜の夜、22時ね。了解したわ、まずそこにしましょうか】
【来週も一応月曜日を予定しておく、というくらいで】
【可能そうなら土曜の夜に時間を決めても良いでしょうし】
【難しそうなら、また別日としてやり取りすれば良いのだしね。】


270 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/03/04(金) 21:25:26
ど、どれぐらいって……
そ……そんな、試すほどは出ないんじゃないかしら……?
(そう言ってみる友子だが、自信なさげなのは実際確かめたことはないのだろう)
(不安そうな返事ではあるが、どこかマックスに絞られてしまうことを
期待しているようでもあり)
(その表情に、ちょっとした意地悪も含まれていると気が付くと、
少し怒ったように見つめるものの)
(一瞬、強めに絞り出されるのを想像してしまったのか、慌てた様子で体をよじったものの)
(なんとなく気配を感じた激しい絞り方はこなかったことに
安心したため息……なんとなく残念そうでもあるため息が指を口に含む前に漏れた)

そ……それに、自分の出したものでもあるから……
やっぱり他人のとでは違うんじゃないかしら……
(マックスとのキスでは、マックスとの唇がとても美味しく感じられるが)
(マックスがそれを感じても、友子が感じているのと同様に
美味しいと思うかといえば、違いそうにも思える)
(マックスとは大分異なることを考えていた友子だったが、
母乳の出は、新たな刺激にたちまち良くなっていき)
(赤ん坊がするのとは違うような、どこか淫らさも含んだ吸い上げかたによって
マックスの口内を暖かいもので満たしていく)

んっ……♥
なんだか、こうやって吸われていくのって、凄く……不思議な感じ……
(マックスが母乳を飲み込んでいくのを見守っていた友子だが、
実際には飲み込んでいたわけでもないようで)
(視線に、どうしたのかという顔を向けた友子が重ねた唇から
自分の母乳が入ってくると、驚いたようだったが)
(良人の意図に気が付くと、こくん……とそれを飲み干していき)
……あなたのキスが美味しい、っていうのはわかるんだけどね?
(どうやら、自分の母乳よりもマックスの唇の方が甘美に感じられたようだった)

【ええ、それじゃあ明日の22時にまたよろしくね】
【月曜も、仕事が慌ただしくなりすぎなければ、その時間で問題ないはずだけど】
【もし難しい時はちょっと変えてもらう感じになるかも】


271 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/03/04(金) 21:44:37
ん……っ、ふ……。
(胸を吸われて顔を赤らめた友子が、自分の意志を察し)
(素直にキスに答えてくれると、そのまま母乳を口移して)
(重ねた舌を伝わせて、ごくゆっくりと飲ませてしまい)
(普段のディープキスとは文字通りにひと味違った)
(そんな口付けを済ませ、友子の感想を聞けば)
(くすりと口角を上げて何度となく見せた微笑を覗かせる)

……確かに、貴女とのキスはまた格別ね
母乳はどうか分からないけれど、こっちは無くならないし。
(そう言うとおもむろにまた顔を近付けて)
(柔らかく潤った唇を重ねて、浅いキスを施していく)
(手をそっと友子の頬に添え、綺麗な肌を撫でながら)

ふふ……可愛いわ、友子。
どうしましょうか。胸をずっと触れているのも
一晩中こうしてキスをしていても良いのだけれど。
……されてみたいこと、あったりするかしら?
(吐息どころか、互いの肌の暖かさも感じられる)
(そんな距離でじっと目を覗き込んで)

【了解したわ、また明日の22時……】
【月曜は可能かもしれない、という程度に考えておくから】
【もし何かあれば、そこは気にせずにね?】


272 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/03/04(金) 21:57:31
んっ……ちゅっ……
(母乳の味もしっかり確かめようとはしているものの)
(マックスのキスの味を、どうしても感じてしまいたくなる)
(母乳を飲み終えてからもそのキスが離れてしまうのは残念なようで、
微笑むマックスにもっととねだるような表情をつい見せてしまいながら)

今までのキスも素敵だったけど……
良人に、これから生まれる子のお父さんにキスしてもらってると思うと
また違ってかんじられてくる気がするわ……んっ、ちゅっ……
(頬へ添えられた手を、その上から手を重ねて撫でながら)
(友子からも、なんどもキスで答えていき)

そうね、それもいいけど……
……ひさし、ぶり、だから……
(そういって手を離す友子は、つい自分の腰の方へ顔をむけてしまった)
(女として今日は可愛がってもらいたいということなのか、
上気してしまった視線をしばらくそらしていたが)
(やがてマックスの瞳を見つめ返すと)
……私が上になるような姿勢の方がいいわよね……
またがったりとか、あなたに……抱っこしてもらうような姿勢、になるのかしら……
(だっこといっても、色々と角度はありそうだが)
(お腹の子に負担のかからない体位を考えているらしく)
(少し体を離すと、ドレスの端を緩めてみせた)

【ありがとう、あなたも日程のことはどういうことでも言って頂戴ね】


273 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/03/04(金) 22:16:24
久しぶりだから、なにかしら……。
……なんて言い方は流石に意地悪よね
(手を重ね合い、視線を合わせつつも意図を汲み取り)
(彼女が衣服を緩めやすいよう)
(何より、友子が口にしたように体位も考えて)
(一度身体を離すと、彼女の脚の方へと身を移し)

貴女が上になるか、私が貴女を抱えるか……
……横向きに寝てもらって
私が後ろから抱きしめるような格好で、かしら。
それに、何より……ふふっ、脱がすわね?
(言い淀みながら、胸とは違った魅力を秘めた脚線を撫で)
(緩んだドレス姿を見て、惜しみつつも)
(その服を脱がせようと手を掛けていき)

……何より、前と後ろのどちらが良いのか、ね。
貴女も身重なのだし、激しくするつもりはないけれど
どちらを可愛がるべきか……少し、悩んでしまうわ
(下着のクロッチに触れて、濡れているかどうかを確かめつつ)
(秘所か、それとも後ろの穴を愛でるべきか)
(敢えて尋ねるように口にしながら、時たま彼女の腿を擦り)


274 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/03/04(金) 22:28:18
マックスっ……
(流石にその意地悪をされたら困ってしまうところだったが)
(先に助け舟をだしてくれた良人へ、ほっと安心した様子で)
私、上になるか、抱えてもらうかしか考えていなかったんだけど
そうして言ってもらうと、横向きに……というのが良さそうな気がするんだけど、どうかしら?
あなたのやりやすさもあると思うんだけど……
(想像したことがなかった体位に好奇心を抱いたようだったが)
(友子の方でもやったことがないだけに、少々不安はあるようで)
(足の肉付きも、胸ほどではないがむっちりとした感触を
ドレス越しにマックスへ返して)
(制服ならともかく、普段よりも大分着飾った姿は、
良人が脱ぐのを手伝ってくれるのなら心強く)
(下着に手が伸びれば、クロッチ越しに熱く濡れた感触が触れる)

本当は、後ろからが良いと思うんだけど……
やっぱり、顔を見ながらしたいかも……
(その分お腹に気をつけるのは勿論だが)
(色々とはじめてが多くなってしまう体位でもあるので、
最後の判断はマックス次第のようで)


275 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/03/04(金) 22:46:03
それなら、横向きでやってみましょうか?
貴女への負担もあまり無いでしょうし……
(衣服を脱がせながら触れた下着が濡れているのを感じると)
(胸への刺激が十分だったのを確認でき)
(やがてその端にも手をかけると、ゆっくりと脱がせていく)
(むっちりとした太腿を通り、膝を過ぎれば)
(「あとは自分で脱いでみて?」と手を離し)

……そう言われると、悩ましいわね。
いっそ普通に……キスは、出来ないけれど。
(最終的に提示したのは、いわゆる正常位)
(顔は見れるけれど、お腹のこともあってキスは難しいだろう)
(もう一方の選択はといえば、彼女を横に寝かせ)
(後ろから抱いて、というものであり)
(こちらならキスは出来るものの、というのが悩ましい所で)

難しい問題ね……ん。
……提督? ここは明快な判断を頂けるかしら。
(夫婦という仲を思えば、この言葉も当然冗談めいていて)
(濡れた秘裂に触れながら微笑みかけ、答えを待つ)
(とはいえ、きっと彼女からも答えづらいことのはずで)
(そんな時はいつも通り、提督の代わりは秘書艦がするもの)
(判断を委ね返すという選択肢も有るにはあった)

【そろそろ23時ね……以前話したリミットだけれど、どうしましょうか。】


276 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/03/04(金) 22:58:02
やってみたいとは思うんだけど、実際にはどうなるのかしらね……?
(好奇心は湧いたものの、実際横向き同士だというのは
よくわからないところもあり)
(しかし、お腹に負担がかからないのは間違いない気もするので)
(マックスの言葉に頷いてから、やがて下着を脱いでいく……
お腹の分、足先の方にくると、足を振って勢いで脱いでしまったが)

私の方でも、少し気をつけるし
お腹の方と顔の方を、一度に密着させなければ大丈夫じゃないかしら……
(キスなどで顔を触れ合わせているときには下半身を)
(下半身でつながっている時には上半身を離せばいいのではないかと考えてみたが)
(これは実際やってみないとわからなくもあるが)
……まずは向い合ってみて、だめそうなら後ろ向きでどうかしら?
(今回は、顔を見ながらを優先して、マックスにねだっていく)

【それじゃあ、ちょうど時間の頃合いだから……今夜はここまででお願いできるかしら】
【今日は早めにこれると思った割に、時間のことで振り回してしまってごめんなさい】
【また明日の夜よろしくね、マックス。おやすみなさい】


277 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/03/04(金) 23:01:12
【了解よ。時間については事前に話せていたわけだし】
【謝ることなんて、全然……それじゃあまた明日ね。】
【お休みなさい、友子。今日もありがとう】


278 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/03/05(土) 22:01:34
【2200……時間ね。なんだか一日がとても早く感じられたわ】
【会える楽しみがあったからこそだけれど。返事を用意しながら、待っているわね】


279 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/03/05(土) 22:48:34
ごめんなさい、かなり仕事が長引いてしまって
一時間近くおまたせしちゃってるわね……ごめんなさい


280 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/03/05(土) 22:53:24
ん……お帰りなさい、友子。 なにより、お疲れ様。
私の方は大丈夫よ? 暖かくして待たせてもらっていたし
遅くても、こうして貴女と敢えて嬉しいのは変わりないもの。

……とはいえ、この時間まで任務をとなると貴女も疲れていそうだし
時刻もほどほどだから……今日は、少し話して休むようにしておきましょうか?


281 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/03/05(土) 22:56:21
ありがとう、ただいま
お疲れ様っていわれたときにする返事ではないでしょうけど……
疲れたわ……
(良人のことを抱きしめようというのか、軽く手で引きつつ)
ごめんなさい。体調もあまり良くない感じになってしまったから
お言葉に甘えて、今日はそんな感じでお願いしても良い?


282 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/03/05(土) 23:02:04
疲れた感じ、言われずともなんとなく感じられるわ
こういう時は……そうね、謝るよりは
むしろ頼って、甘えてくれるくらいだと嬉しいのだけれど。
(引かれるままに身を寄せると、自分からそっと彼女を抱き締め)

ええ、問題無いわ。こういう時に無理をして、良いことなんてないもの。
ひとまず今日は休んで……月曜は、当日の朝にでも伝言をくれればいいわ
私の方は夜なら問題なくという具合だから。


283 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/03/05(土) 23:08:19
新婚の良人を前に疲れた顔の妻、なんて恥ずかしいわ……
……でも、ありがとう
(甘えるように抱きつくと、お腹に負担がない程度にしっかりと密着して)
(ただいま……とキスを)
昨日まではなんでもなかった喉が痛くなってきてしまってるから、
ちょっとやりすぎた……と思ったんだけど
まさか途中で帰って休むとも言えなくてずるずるしてるうちに
随分待たせてしまったし
ちょっと見通しが全くたたなくなってしまった感じなんだけど、
仕事で遅く残るとか無理な感じがかなりあるから、
月曜については22時に確定ということにしてもらって大丈夫だと思うわ


284 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/03/05(土) 23:16:57
フフッ、疲れた妻の顔を見て
それを咎める夫なんてきっと居ないわ。
こういう時は、気にしないで甘えて頂戴?
(自分からも背伸びをするようにして唇を重ね)

月曜日については了解したわ。
それなら、とりあえずは22時の予定で行きましょうか
と言っても、体調が優れないままだとか
任務を終えたらやっぱり疲れが、ということがあれば
その時も、やっぱり気にせず言ってくれれば大丈夫だから。
それも頭に入れてもらって……今日は、休んでしまいましょうか?
(そっと手を引いて、彼女を整ったベッドへと導いて)


285 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/03/05(土) 23:30:02
ありがとう……世の中、そんな夫がいるという
話も有るような気がするけれど
少なくとも、私の良人はそんな人達とは無縁ということよね
ありがとう、マックス
(背伸びをしてくれたマックスに、やわらかな乳房だけでなく)
(腹部を大きくさせている、赤ん坊の感触も一緒に感じさせるように抱きしめ、
唇と共に重ねていき)

そうね……悪い方に考えるとしたら、
このまま体調が悪化したら
仕事を休む以上にここでの行動に支障が、ということがあり得るかもしれないけれど
明日は一日安静にして、なんとかそれを回避したいわ……
ただ、仕事を休むほど悪化していたら、月曜の間に連絡は十分出来ると思うから
休む、休まないにかかわらず月曜の朝には連絡を残すようにするわね

ん……あなたに風邪をうつしてしまわないかは心配なのだけど……
(そういってベッドへと付いて行けば、しっかり綺麗にしてある)
(夜遅くに帰ってくるのを、整えてくれてまってくれていたのだろうと思うと、
感謝の気持ちを込めてもう一度マックスを抱き寄せてから)
(しばらく、今日は別に寝るか考えてみたが)
……側にいてくれると、治りが早いような気がするから
このまま一緒におやすみなさい、マックス
(良人の手をひきかえしてベッドに体を横たえると)
(ぴったりと一緒に眠ることにして)


286 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/03/05(土) 23:44:33
了解したわ、それじゃあ月曜の連絡次第にしましょうか。
まだ時間は有るのだし、会えない日があっても
まずは体調を優先してほしいから……明日はゆっくりと、ね

大丈夫。私が風邪を引くかより、貴女のほうが心配だもの
任務の最中は一緒に居られない分は
こうして休む時に……側に居させて、友子。
(ベッドに横になった彼女の髪を撫で付けると)
(自分もすぐ隣で身を横たえ、温かな毛布をかぶると)
(妻と同じ温かさを共有しながら静かに身体を休めて)

【それじゃあ、また月曜日に……身体は大事にね、友子】
【少しでもお話出来て嬉しかったわ。お休みなさい】


287 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/03/07(月) 21:52:02
【ごめんなさい、朝連絡できるとかいっておきながら】
【目が覚めたのがぎりぎりで慌ててしまって……】
【今とりあえず戻りはしたんだけど】
【ちょっと疲労がきつくて】
【30分だけ仮眠させてもらえないかしら……ごめんなさい】


288 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/03/07(月) 21:56:30
【お帰りなさい、友子。……大丈夫?】
【朝の件は、多分忙しいのだろうと思っていたから問題無いわ】
【一応目安の時間も、先に話して決めていたわけだから、ね。】

【それと仮眠だけれど、気にしないで行ってきて頂戴?】
【元から、疲れなどが有るなら延期でもという話でもあるし】
【私も今日はちょっと疲れていて、多分24時頃が目処になってしまうと思うから。】
【……後で起きられなくて返事ができずに、なんて謝ってはダメよ?】


289 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/03/07(月) 22:18:11
【改めてただいまね】
【いろいろ迷惑かけちゃっているけれど……】
【ありがとう、あなたももし疲れを感じたりしたら途中なりで言って頂戴ね】
【ちょっと、帰宅した時点だと起きてるのも……だったんだけど】
【おかげで私も24時までぐらいなら大丈夫そうよ】


290 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/03/07(月) 22:26:26
【ええ、改めてお帰りなさい。迷惑だなんて、とんでもないわ】
【貴女の方も少し休んだら落ち着いた……という様子だし】
【それじゃあ、一時間とちょっとだけれど、続きに行ってみましょうか?】
【良いようであれば、私からの返事をしてしまうから……。】


291 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/03/07(月) 22:30:01
【ええ、私の方は少し休ませてもらえたけれど】
【あなたは大丈夫?】
【私が書いている間とか、もし必要であれば少し仮眠したりしてきてね】
【私の方は大丈夫だから、続きをよろしくね】


292 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/03/07(月) 22:34:15
【フフッ、私は大丈夫。少し眠気はあるけれど】
【うとうとしてしまうようなそれではないし】
【今夜はゆっくり眠れそう、という程度だから。】
【それじゃあ続きを……今夜もよろしくね、友子。】


>>276
……貴女とつながりながら抱きしめて、キスをして。
それが出来ないのは少し残念だけれど……
(そう言って少し悩む素振りを見せつつも)
(顔を合わせれば、すぐに答えは出てしまって)
(現状では仰向けに横になり、下着も既に脱ぎ捨てた)
(淫らで魅力的な彼女の両足を開かせ、その間に身を置いて)
(濡れた秘裂に再び触れ、二本の指を挿入して具合を確かめつつ)
(衣服のジッパーを下ろすと、既に硬く張り詰めた肉棒を取り出し)

物は試し、と言うものね?
どういった形でも、貴女を愛するのに違いは無いのだし……
……二人でまた色々と、探ってみましょうか。
(そう声をかけて秘裂から指を離すと)
(彼女の両足、膝の裏を持つようにして脚を左右に大きく開かせ)
(熱く滾った肉棒の先端を濡れそぼった膣口に触れさせる)
(そのまま軽く擦りつけると、久しぶりの行為で興奮しているのか)
(普段よりも硬く張り詰めているのがよく感じられるはずで)


293 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/03/07(月) 22:51:03
どうしても、どれかを一つずつ、といった感じになるかしら
……でも、そうやってセーブしないといけないのも今だけだと思えば……ね?
(普段であれば、つながりつつ抱き合うようなことも出来るわけだが)
(逆に、それが出来ないのは今、妊娠して、新しい命が生まれるまでの期間だと思えば)
(今しかセーブしてのことは出来ないのだと考えたようで)
あっ……これ、恥ずかしい、かも……
(両足を開かされれば、普段のその豊かな乳房以上に大きくなっているお腹も)
(股間からのラインも、普段とは比較にならないほど隆起して、
そこに子が宿っていることをはっきり示すような線を描きつつも)
(秘所はすっかり濡れそぼっていて、入り込んできた久しぶりのマックスの指が痛いほど締め付けてしまう)

なんだか、緊張するけれど……
……写真、とっておきたいわ
(肉棒を曝け出している姿ではあるのだが、普段とは全く違う格好でいる
マックスの姿を記憶にとどめておきたいなどと思ったりもしてしまうが)
(素直に足を開いていくと、マックスの肉棒の感触も、久々に感じるような気がして)
なんだか……前より熱い感じ、するかもっ……
(おそらくはこうしてお腹が大きくなってからは自分でするようなことも
無かったのだろう、こすりつける動きだけでも敏感に友子の秘所は反応し)
(軽いこすりつける動きに吸い付くかのように、柔らかいながらも
ぴったりと閉じようとする秘肉がからみついてきて)

【うとうとでいえば、私の方が自分で気をつけないといけないわよね……】
【まさか24時までで迷惑をかけてしまうことはないとは思うけど】
【あなたも疲れてることだし、そこは私の方でしっかりしないとよね】
【ええ、よろしくね。マックス】
【次だけど、私は水、木なら今日と同じ時時間に大丈夫だと思うけど、あなたはどうかしら】
【水は、まだ体調が……ということがあるかもしれないぐらいね】


294 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/03/07(月) 23:14:49
写真……貴女の恥ずかしい姿、記録しておく?
私はこの光景、きっと一生忘れないでしょうけど……
……あとで、青葉にカメラを借りましょうか。
(自分の姿ではなく友子の姿を、という辺りは妻と夫らしく)
(くすりと笑った表情で、冗談か本気かも怪しいまま)
(両手に感じる心地良い肌の温かさに満足しつつ)
(触れさせるだけでも吸い付き、絡む皮肉にそっと腰を推し進め)
(身重な彼女を気遣うようにごくゆっくりと膣穴を竿を拡げていって)

んっ……。 貴女も、前よりずっと濡れやすくなったんじゃないかしら…?
それに、締め付けられて……っ、は…ぁ……。
(柔らかくも竿に絡みつく彼女の膣壁を押し拡げながら)
(やがてぴったりと腰が秘部に触れるまで身体を寄せていく)
(そこまで深く挿入すれば、互いの身体の相性もあって)
(ぴたりと亀頭が子宮口に触れ、胎内の器官を意識させ)
(軽く腰を揺すって刺激しながら、具合を確かめるように)
(膝裏から話した手でお腹を撫でつつ、友子の顔を覗き込んだ)

【うとうとは……まあ、疲れているときは間々有ることだから】
【もし危なそうならお互いに、一言忘れず言わないと、ね。】
【それと水木なら……水曜日は確実に来られるわ】
【木曜日は当日にならないと分からなくて……】
【だから、貴女の都合もあるけれど……一応、水曜の22時でどうかしら?】


295 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/03/07(月) 23:30:33
えっ……?!
わ、私の記録なんて要らないわよっ
あなたのを撮っておきたいのにっ……
(青葉にカメラをという言葉を、慌てて首をふって否定する)
(青葉に借りたら、それこそ一体何につかうのかと根掘り葉掘り尋ねられそうだし)
(万一、あとの処理を青葉におまかせなんてことになったら
うつされたものが翌日鎮守府中に広がってしまいそうだと)
(冗談かどうかわからない笑顔に、唇を尖らせるものの)
(いつもとは随分違う姿勢からマックスの感触が進められてくれば、
大きなお腹の分、少し緊張を感じたものの)
(自分の体を気遣ってくれているのをゆっくりとした動きから感じ取れば、
逆にそれが快感をじっくりと味わうことのできるスピードにもなっていって)

それは……久々だから、かも……
(友子にとっても初めての妊娠であり、慎重過ぎることもないとは思いつつも)
(何度も抱かれてきた恋人とも、この頃は我慢の日々が続いていたが)
(その恋人が、良人となってくれた初めての夜だけに、
我慢していたものが解き放たれたような感覚もあって)
(体のことは考えつつも、マックスを求めることに躊躇いがなくなっているのか)
あなたのも、前より大きくて、硬い……ようなっ……
(マックスが広げている両足を、更に自分からも広げるように自ら太腿を抑える)
(普段であれば、広げた足をマックスの背中側に回せるのだが、
今は、ただ左右に広げるのみにとどめて)
んっ……♥マックスっ……♥
(腰が秘所に触れるほどに密着したマックスの先端には、
孕む以前にその一番奥……子宮口が感じさせていたのとは全く別の重み)
(更に奥に、別の命を感じさせるようなずっしりとした行き止まりが感じられ)
(良人がお腹を撫ではじめてくれると、友子も太腿から手を離し)
(良人の顔を見つめながら、お腹を撫でてくれる手に手を重ね)
あなたとの赤ちゃん……今は寝ている時間かしらね?

【わかったわ、木曜は私も遅れがちになってしまうかもしれないから……】
【それじゃあ、水曜日の22時によろしくね】


296 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/03/07(月) 23:44:12
大丈夫、冗談よ。……半分は、本気だけれど。
……それなら、落ち着いたら二人で写真を取りましょう?
ドレスを着た貴女の姿、たまには私も見たいもの。
(青葉に、なんて言えばきっと後で面倒にはなるだろう)
(それは秘書艦なら当然、分かっていることでもあって)
(淫らな姿でなくても、晴れ姿を一緒に。夜の、落ち着いた時間で)
(落ち着いたら撮ろうと約束してから、意識を徐々に下肢へ向ける)

(突き当たりで感じる、確かにその奥で命が宿っている)
(目に見えない生命の力のような物を感じながら)
(お腹に重ねた手に、友子の温かで細い手が触れると微笑みかけ)
(そっと彼女の手を握ると、もう一方の手は彼女の腰へ伸ばして)
(横たえた身体を支えるように肌を擦ってやって)

さあ、どうかしら……お腹の中が明るいのかどうか、知らないから。
……でも、寝ているとしたら起こさないであげないと。
ゆっくりと……私の事、感じてちょうだい?
(友子の顔を覗き込むために上体を寄せた格好のまま)
(腰を静かに引くと、興奮して高く張ったカリ首が膣内のヒダを擦り)
(形をじっくりと覚えさせるように、引き抜けてしまうギリギリの位置までいくと)
(淫らな水音を滲ませながら、膣壁の天井を抉るように)
(敢えて上に擦らせ、弱い箇所を舐るように責めていき)

【了解よ。それならひとまず水曜の22時に会いましょうか。】
【木曜は……お互いに微妙な所だから、水曜日に改めて相談とでもしてきましょう?】


297 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/03/08(火) 00:01:36
……私も、あなたの姿を写真に収めておきたいのは本気だけどね?
(二人で取ろうと言う言葉に頷く)
(これで衣装がなくなるわけではないのだし、
今後も頼めばマックスは服を来てくれそうではあるが)
(やはり、改めて結婚したばかりの雰囲気というのは、
きっといつか見返したくなるものだろうと、マックスの言葉に頷いてから)

(腹部を撫でるマックスに答える友子は、身重になったことで
提督としての義務感などとはまた違う、母親としての表情も持つようになっていて)
(微笑むマックスに、母親らしい笑顔をしばし向けていたが)
(マックスが、再び動き始めれば、その表情は、女らしい表情へと変わっていって)
もうっ……あんまり刺激したらいけないんじゃないかしら?
でも、お父さんがすぐ側に居るってことでもあるのよね……

(そして、マックスがそっと腰を引いていくと)
(動きそのものは静かなものでも、
高く張っているカリ首がゆっくりと内側をこすっていけば、
久々の恋人の……良人の肉棒の感触を少しでも感じようとするかのように膣襞が密着していき)
(ゆっくりでなければ引き抜いていけないほど、強くマックスのものに絡みついて)
(以前はマックスの形をしっかり覚えこんで、
すんなりと受け止められるようになっていた友子の中は、今はかなりきつく)
(それでいて、形そのものは覚えているのか、
滑り、擦り上げられていくたびに敏感な反応を示しつつ)
マックスっ……♥なんだか、それっ……少し、じれったいわっ……
(静かな動きが続くが、弱い箇所はじっくりと責められていく)
(大きく動かずに済み、それでいて快感の度合いが大きい責めに、
たちまち蜜が溢れて、マックスとの間で水音をたててしまっていく)

【それじゃあ、次の予定はそういうことで】
【ちょうど24時ね……このまま寝ちゃいましょうか】


298 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/03/08(火) 00:06:40
【そうね、ちょうどの時間だから……隣、良いかしら?】
【(返ってくる答えを想像しながら、返事を聞けばすぐに)】
【(それこそ、子供のように楽しげに友子の隣に寄り添って)】

【……お休みなさい、友子。 疲れてたでしょうに……今日もありがとう。】
【(彼女の前髪を撫で付けて、頬にキスをして。幸せに包まれながら目を閉じた)】


299 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/03/08(火) 00:09:09
【(問いかけの途中で勿論よと促しながら)】
【(寄り添ってくれる良人を、お腹に寄り過ぎないように抱き寄せつつ)】
【あなたも今夜は大変だったみたいなのにありがとう】
【また水曜日にね、おやすみなさい】
【(疲れていたが、眠りに落ちるまで幸せな感触が暖かく感じられた)】


300 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/03/09(水) 21:25:40
【こんばんは……だと、なんだか他人行儀で嫌ね。】
【ただいま、友子。今戻ったのだけれど】
【ちょっとこの雨で思った以上に疲れてしまって……】
【今夜の約束だけれど、休ませて貰ってもいいかしら?】
【体調次第だけれど……一応明日は大丈夫そうだから、それは伝えておくわね?】


301 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/03/09(水) 22:27:28
【おつかれさま、私もただいま……で、今まで待たせてしまっていたらごめんなさい】
【休んでくれていたらいいのだけれど……】
【私も、濡れて結構疲れがでてしまっているから丁度ぴったりだったのかしら】
【明日はまた明日、朝起きてからとか考えてくれればいいし】
【夜も、22時頃からなら大丈夫なはずよ】
【明日も雨かもしれないから、まずは暖かくして】
【ゆっくり休んでね、マックス】


302 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/03/10(木) 09:01:04
>>297
んっ……貴女の方も、随分と感じているんじゃないかしら?
前よりも随分と濡れているようだし、それに……
(お腹の子に負担を掛けないようにという理由はあるものの)
(ゆっくりと責めることなど考えてみれば今までにはあまり無く)
(激しく求めるのとはまったく違った感覚に)
(そしてなにより、久しぶりに感じる妻の締め付けに息を呑み)
(ついそれを指摘する言葉が途切れてしまうほどで)
(握った手に込める力を強めながら、込み上げる快感を堪え)

貴女からすると……どうなのかしら、友子…っ?
今まで、あまりこういう形では無かったものね
悪くない返事だと、嬉しいのだけれど…。
(濡れた音が聞こえる時点で尋ねるまでもないのだが)
(自分ばかり良くなってしまうのではずるいように感じられる)
(ゆっくりとした腰使いはそのまま、絡みつく膣壁を押し拡げ)
(時には擦るように、少しずつ責め方を強めながら)
(薄っすらと頬を赤らめた顔で、妻の表情を確かめようとし)

【昨夜はごめんなさい、ベッドで貴女を待とうと思ったのだけれど】
【ついそのまま休んでしまって……横着はするものではないわね。】
【今夜だけれど、ひとまずは来られるという状態のまま……】
【ん……ただ、少し頭痛があったりもして。】
【貴女と会いたくもあるし、戻り次第時間までに改めて伝言、でいいかしら?】
【休ませてもらうかもしれない訳だから、貴女が急いで戻る事はないわ。】

【それじゃあ、ひとまず返事と合わせて伝言だけ。】
【あまり春らしくない日だけれど、貴女も身体に気を付けてね、友子。】


303 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/03/10(木) 09:19:46
【おはよう、時間ぎりぎりだから、手短に】
【ベッドで休んでられたならよかったわ】
【私も、不調の時とか疲れすぎたときとか、いつも配慮してもらっているんだもの】
【疲れた時は横着して頂戴】
【頭痛も了解したわ】
【まずは保留しつつ、その時の体調次第でいいんだし】
【この前は私がお願いしたんだから、遠慮無く疲れているときは言ってちょうだい】
【それじゃあまたね、ありがとう。早く春らしくなるといいんだけどね……】


304 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/03/10(木) 18:21:23
【朝、伝言をくれていたのね……忙しかったでしょうに、ありがとう。】
【今日は見ての通り、早めに戻ってきたのだけれど】
【頭痛もそのままだったり、少し倦怠感みたいなものもあって】
【風邪、ではないと良いのだけれど……やっぱり、休ませてもらってもいいかしら?】

【以前貴女とそうしたように、置きレスの形で返事くらいは出来るから】
【それでしばらく、続けさせてもらえるかしら。】
【それと、その……貴女の言葉、本当に嬉しいわ。ありがとう、友子。】


305 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/03/10(木) 21:39:12
【ただいま。あまり体調は良くないみたいね……】
【このところ、ちょっと春らしくなってきたかと思えば】
【いきなり寒くなったりの繰り返しだったりで体力がへりやすい感じだったものね】
【風邪……普通の風邪ならまだいいけど】
【インフルエンザとか、大きな病気だったりしないか】
【私も原作通りの職業なら良かったんだけど……今は提督だから】
【置きレスのことも了解よ】
【ただ、体調が良い時に、暇で……とかそういう時でいいんだから】
【まずはお大事にね】
【もう……私が体調不良の時はいつもあなたが気配りしてくれていたじゃない】
【ちょっとぐらいは妻にも頼って頂戴。おやすみなさい】


306 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/03/13(日) 23:49:54
【大分日を空けてしまったわね……ごめんなさい、友子。】
【結局風邪だったようで、週末はすっかり寝込んでしまって】
【今は落ち着いたのだけれど、伝言も出来ないまま……。】

【一応今後の予定だけれど、近くだと火曜日か】
【でなければ少し空いて、金曜日の22時辺りからなら大丈夫だから】
【貴女の方でも、少し予定を見てもらってもいいかしら?】
【ひとまず今夜は伝言だけ……お休みなさい、友子。】


307 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/03/15(火) 21:25:05
ごめんなさいマックス
我ながら本当に駄目駄目で……
あなたから書き込みがあったとき、あ、置きレスかしらと思ったら置きレス、
私の番からだったのよね……
昨日のうちにお返事しておかないとだったのに、出かける直前に気がついて
そこからあやふやになってしまって
申し訳ないことばかりなんだけど……今夜は私は大丈夫
22時ごろまで待ってもらえると助かるんだけど、
今日当日言われても困るでしょうし
次であれば、金曜日も22時からなら大丈夫だと思うわ


308 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/03/15(火) 22:06:17
ふふ、気にしないで? そんなミス、誰にでもあるもの。
それで今夜会えるということだけれど、今ちょっとゴタゴタしていて。
もう三十分ほどして、私からレスが無ければ金曜日。
レスが有れば、そのまま話を続けるという形でお願いしてもいいかしら?

ちょっと、手が離せない事態で……また後で必ず顔を出すわね?


309 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/03/15(火) 22:13:40
……思い出すと、私ばかりミスしていた気がするわ……
わかったわ。それじゃあ22時45分に改めてここへきてみて、
あなたからレスがなければ金曜日に、ということでどうかしら

私の方は今日は少し早めに戻れて、休みもとらせてもらっているけれど
あなたの体調とか疲れとかもあるでしょうから
もし時間になって戻れても、休みたいな……という気分だったら遠慮なく言って頂戴
それじゃあとりあえず私もお風呂にいってくるわね


310 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/03/16(水) 02:59:55
そんなことないわ、私だって色々あったと思うもの。
かくいう今日もそうなのだし……戻れたの、結局今になってしまって。
貴女には待ちぼうけさせちゃったわね、ごめんなさい

一応金曜日だけれど、22時なら問題なく来れるはず……
何か有れば、改めてここでね?
それじゃあ手短だけれど今日はこれで。お休みなさい、友子


311 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/03/18(金) 22:01:23
【2200……そろそろかしら。だいぶ暖かくなってきたわね】
【桜も咲きそうと聞いているし……ようやく冬とはお別れ、かしら】


312 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/03/18(金) 22:07:51
ごめんなさい、おまたせしてしまったわね……ただいま、マックス


313 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/03/18(金) 22:14:30
あら、私もいま来たばかりよ? お帰りなさい、友子。
伝言程度にやり取りはしていたけれど
こうして会えるのはかれこれ一週間ぶりになるのね
それを思うと……また会えて嬉しいわ。


314 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/03/18(金) 22:17:44
あなたもおかえりなさいね
そうね……ただ、残りの日程を考えるとと思って
なのに私の方でどたばた恥ずかしいところを見せてしまったけれど
私もよ。体調のほうはどう?


315 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/03/18(金) 22:26:46
それについては、私も風邪を引いてしまったわけだからお相子ね。
結局、先週末はすっかり寝込んで休むことになってしまって
その後は何とか……予想外のハプニングもあったけれど
今は、その時に備えてゆっくり準備中というところかしら。

貴女の方はどう、友子? 気温差もあるし
何かと忙しない時期だけれど……元気にしている?


316 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/03/18(金) 22:37:37
この時期だものね
まだはっきり暖かい、と言い切れる季節じゃないし、
暖かくなるまで気をつけてね?
私の方もあれこれあって……
三月末まで慌ただしくなりそうで
ちょうど、あなたの方で日程がとれそうなのって
この土日ぐらいまで……になるのかしらね
体調の方は概ね大丈夫なのだけど
ちょっと疲れがたまりがちで……
来年度はなんとかなると良いなと思ったりはしているんだけど、
なんてあまり愚痴ってもいけないと思うけど


317 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/03/18(金) 22:46:02
そうね、来週末にはすっかり環境が変わるから
それに備えて、何かと準備をしたり……
ちょうどこの三連休が時間を取れる最後になるかしら。
全日来れる……というわけではないのが、口惜しいところね

まあ、それでも……愚痴くらいは、言ってくれていいのよ?
疲れだって、誰しも溜まるものだと思うわ。
無理して身体を壊してもいいことは無いのだし……。

……最後に盛大なパーティーをしないといけない、という決まりはないのだし
今夜くらいは、少しゆっくりしてみましょうか?


318 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/03/18(金) 22:56:05
来週……もあっというまよね、お疲れ様
その……愚痴りたい、
なにか不愉快な目にあったとかそういうことは全然ないから、
そういうことの心配は大丈夫よ、ありがとう
なんだか毎日が慌ただしくなっちゃって……とか、
あとは……一番はあなたと過ごせるのがもうちょっとなのが残念っていうね
こればかりはどうしようもないでしょうけど……

それじゃあ、お休みのうちに
もしあなたが大丈夫ならどこかで大きく時間をとらせてもらって、
そこで本編のロールを締めて
今日はゆっくりでお願いしても良い?


319 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/03/18(金) 23:06:40
休みの間なら……今予定を確認したのだけれど
日曜日の午後なんてどうかしら?
お昼すぎから夕方までは今のところ何もないし
夜も、多分20時位からで良ければ来れると思うわ。

でなければ月曜日の夜だけれど……
来週の平日は、何処か一日が急に潰れるかも知れなくて
その可能性があるのが少し怖いわね。

更にそれ以外となると、やっぱり時間的な都合も出てきてしまうから
無理に締めずにその後という形で、軽くでも良いでしょうし……。
……と、ここまで私の都合だけれど、友子の方はどうかしら?


320 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/03/18(金) 23:12:52
わかったわ、そこは、まだ月曜までなら私の方は
かなり調整がきくから、遠慮無く言って貰って良いんだし
その感じだと、日曜の夜にならないぐらいのうちに、
お昼から夕方ということで……日曜14時に集合でどうかしら
そこで、ゆっくり締めに向かっていくかんじで……
その後の平日に、予備の日っていうことは考えない感じのスケジュールで


321 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/03/18(金) 23:21:33
日曜14時から……そうね、そうしましょうか。
来週時間が取れないのが本当に申し訳ないのだけれど
ある程度区切りというのも必要でしょうし
日曜日の午後にじっくりと……それで行きましょう。

今夜は……そうね、余裕が有るなら続きでもいいけれど
少し遅い時間だし、早めにベッドに入るのでも。
なんなら、休む前に温かいもので一服でもしましょうか?


322 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/03/18(金) 23:27:56
ううん、この時期に忙しくなって……というのは
ちゃんと教えてもらっていたんだから
忙しくなる前の貴重なおやすみにありがとう
私は明日は起きるのは五時起きとかでかなり早めなんだけど、
その分昼間が余裕があるから
土曜で仕事を片付けておいちゃうようにしておくわね

それじゃあ……一緒に一服しましょうか
……お願いしても良い?


323 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/03/18(金) 23:35:16
5時起きとなると、あまり遅くまで起きているのは良くないわね
しっかり休まないと疲れも取れないでしょうし……。
……少し待っていてちょうだいね?
(一緒に一服と言われれば、当然というように首を縦に振り)
(しばらくすれば、湯気立つマグカップを2つ持って戻ってきて)
(その一方を差し出し、自分も隣に腰を下ろして)

熱いから、急いで飲んだら火傷するわ。
……まあ、ゆっくり飲むと表面に膜が張るから
それもちょっと悩みものだけれどね?
(淹れたのはコーヒー……ではなく、ココア)
(粉と牛乳とで作れるそれには、隠し味に刻んだチョコを溶かしてあって)
(寝る前にしては良くないんじゃないかと思えるほど、しっとりと甘く)
(それでいて身体を暖めるには十分な筈で、良い香りを漂わせ)


324 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/03/18(金) 23:48:49
ちょっと朝方遠出しないといけないんだけど……
お昼になるころにはもう寝てると思うから、大丈夫
……あんまり油断して、日曜日に疲れを残したりしないようにしないとね

いい匂い。チョコレートみたいな……ココア?
(お礼をいってから受け取ると、つい口をつけてしまって)
熱っ……
……あ、今日、飲み物を買った時にね
熱いお茶をかったつもりが、出てきたのが冷たくて……
おかしいとおもったら、いつの間にかホットのコーナーが冷たいののコーナーになってたのよ
それに気が付かなくて……

もちろん私のミスなんだけど、半月前だったら文句の一つもいいたいところだったけど、
気がついたら結構空気もあったかくて
これはこれでよかったかもって思いながら飲んだのよ
あなたの忙しくなるこの時期に寒くないといいなって……
梅雨で、空気がじっとりするようなころにはあなたの方も落ち着いてると良いわね
(最初の一口には懲りたものの)
(二口目からはゆっくり冷ましつつ、いい香りを楽しませてもらいながら少しずつ口をつけて)
良人にこうやって寝る前にご馳走してもらうなんて……ありがとう、マックス
(ココアへ口をつける合間に、マックスの頬へ少しココアの熱も漂っている唇で口付け)


325 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/03/19(土) 00:03:16
ええ、ココア。ゆっくり眠るにはこれが一番……もう、言ったのに。
……でもその話、何日か前に私もあったの。
肌寒いから、温かい缶でもと思って買ったら……ね
改めて見てみたら、ほとんど冷たいものに変わっていて。
そういう所でも季節の変わり目という感じよね

梅雨の前に、ゆっくりお花見でも出来れば良かったのだけれど。
……そうね。1ヶ月もすれば少しは慣れるでしょうし
こうして話した後だと、雨の日も貴女のことを思い出して
また頑張れると思うから。
(ふぅ、とまだまだ熱いマグの表面を冷やしながら)
(彼女の方を向いて、ふと小さく笑いかけて)
これくらい、何度だってしてあげるわ。
貴女は私の妻だもの……好きよ、友子。
(熱さの残る唇に、かすかな甘さを感じさせるキスを返して)
(飲み物以外の理由で身体が温まるのを感じながらカップを傾け)

ん……もう日が変わったのね。お昼には休めるということだけれど
早い時間に起きると、眠いのは変わらないでしょうし……
今日は、そろそろ休みましょうか?


326 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/03/19(土) 00:14:40
お茶やコーヒーだと目が冴えてしまうものね……ありがとう
ん……いい匂いだったんだもの。はやく飲みたいなって
(言ってもらっていたことでドジを踏んでしまったのが照れくさいのか、少し赤くなって)
あなたも?
ちょっと前だとまだ寒かったかもだし……
同じようなところに同じものが並んでいるとついくせで押しちゃうわよね
でも、これからはコールドの飲み物が欲しい季節かしら

そうね、私も結構へこんでるときとか、あなたとこうして
おしゃべりさせてもらうことで頑張れるようになったりした日が何度もあって
本当にありがとうね、マックス
(カップを傾けている良人を、このまま押し倒してしまいたいぐらいの気持ちはなんとか我慢しつつ)
(その代わりふたりとも飲み終えたら押し倒そう……と決心を固め)

そうね……でも、お昼はお昼で日曜に持ち越さないよう、きっちり仕事は片付けようと思うわ
また日曜日、楽しみにしてるわね
(空になったマグを脇へ置くと)
(マックスがまだ飲んでいるうちからぴったり体を寄せて)
それじゃあ……おやすみなさい、マックス


327 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/03/19(土) 00:26:43
……やっぱり、好きな人の事を思うと元気が出るもの。
貴女もそうで居てくれるなら、これ以上嬉しいことは…。
無いというと嘘ね。……他にもたくさん、貴女と一緒で嬉しい事はあるのだし。
(少しずつ冷え始めたマグを、何度かに分けて傾けて)
(その間も、薄っすらと膜が張り始めたココアより)
(彼女を見ている方がいいというように視線は穏やかな妻の表情へ向いて)

ええ、明日は頑張って?
日曜日、私も楽しみにしているから……
しっかりと体調を整えておくわね。
(体を寄せてくれる彼女の腰に、そっと片腕を回して)
(むしろ抱き寄せるようにしながら、自分もマグを置き)
お休みなさい、友子。……明日の朝は目覚めが良さそうね
(彼女の頬に優しくキスをしてから、ゆっくりと二人でベッドに横になって)
(暖まった身体を毛布で覆い、静かに目を閉じた)


328 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/03/20(日) 14:00:06
良い天気ね。貴女の方もそうだと良いのだけれど……
……日曜の14時だから、そろそろかしら。


329 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/03/20(日) 14:05:25
おまたせ、ただいま
私の方もいい天気だったし……
新婚旅行にいくには良い日和、かしらね


330 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/03/20(日) 14:11:51
お帰りなさい、友子。貴女もこの陽気を共有できているなら嬉しいわ
それにしても新婚旅行……思えば、行けていなかったわね。

今日はどうしましょうか。少し間が空いてしまったけれど
続きを、でも良いでしょうし。それこそ、小旅行なんていうのでも。
折角だもの、やりたいことがあれば何でも言って頂戴?


331 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/03/20(日) 14:18:21
ちょっと前まではもう絶対厚着しないと……という感じだったけど、
この様子なら、もう冬物は片付けはじめても大丈夫そうな気もするし
春の日に……という感じかしら

そうね……今から続きをはじめて、最後に駆け足で小旅行、
というとほとんど時間がとれなくなってしまうかもだから……
一緒におでかけ、ということでどうかしら
小旅行なら、その間は大淀達にまかせておけば大丈夫でしょうし
ただ、続きも用意してあるから、どちらでも大丈夫よ


332 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/03/20(日) 14:27:33
本当にそうね、風も暖かいし半袖でもいいくらい。
少なくとも厚手のコートはもうしまっても良さそうね
ようやく春めいてきて、なによりだわ。

ん……それなら、貴女の言うようにお出かけにしましょうか。
確かに続きとその後とで惹かれる物はあるのだけれど
中途半端になってしまうのが一番嫌だから。
それじゃあ、しばらく鎮守府のお仕事は彼女たちに任せてしまって……

……問題は、どこへ行くかね。海は、いつも見ているし
街へというのも旅行とは違うし……どこか、静かな温泉にでも行ってみる?


333 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/03/20(日) 14:36:08
これまでは、暖かいなぁと思っても夜は寒かったりしたけど……
しばらくは体調を崩さないで済みそうな季節がくるかしら
忙しい時期は、どうしてもすこし体調のことが後回しになってしまうかもしれないし……
これからの時期も、体には気をつけてね?

それじゃあ温泉で……
これは単純に思っただけなんだけど、砂丘に温泉って無いかしらね……
……日本だと鳥取砂丘とかぐらいしか私は思いつかないんだけど、
石油がとれそうな国とか、オアシスの温泉版みたいな……
……ごめんなさい、なんだかいきなりむちゃくちゃなことを言ってる気がするし
海もこの前いったわけだし、普通に国内でという感じかしらね


334 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/03/20(日) 14:44:30
風邪の心配がなくなると、今度は暑さと湿度が問題ね。
こっちは対策できるけれど……でも、そうね
身体に気をつけるのはその通りだわ。
貴女も風邪にかぎらず、身体は大事にして頂戴?

……砂丘や砂漠に温泉、ね。日本だと無いような気もするけれど
海外まで見れば、案外あったりするそうよ?
いわゆる秘境だったり、利便性でいえば悪い場所ばかりね
その分、ゆっくりは出来るでしょうし……

勿論、普通に国内でも。海は行ったわけだから、山もありね
この時期なら、少し早い桜も見れるでしょうし
渓谷を眺めたり、それこそ山の温泉から海を一望だとか……?


335 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/03/20(日) 14:49:29
ありがとう、暑さはともかく、じめじめしてくるとね……
もう数ヶ月で梅雨だし
……もしかして快適なのって春から梅雨までと夏の終わりから
寒くなるまでの結構短い期間なのかもという気がしないでもないわ……

あんまり秘境すぎても今度は考えきれなくなってしまうかもしれないし
それじゃあ、ちょっとはやい桜を見ながら山の温泉でどうかしら


336 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/03/20(日) 15:01:30
日本にいると、どうしても春と秋以外は……ね。
その点では、ドイツはジメジメしていなくていいわよ?
冬はとても寒いけれど……いつか貴女にも
私やレーベの故郷を見せてあげたいわね。

ええ、それじゃあ山間の温泉にでも行きましょうか
桜を見ながら旅館に付いて、ゆっくりしてから
景色を眺めつつ湯船に……そんな感じで良ければ
私から書き出しを用意させもらうけれど。


337 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/03/20(日) 15:02:21
そうね……それじゃあ、新婚旅行からかえって、
戦いもおちついたらいつかあなた達の故郷へ……ね
それじゃあお言葉に甘えて、書き出しはよろしくね


338 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/03/20(日) 15:18:32
(結婚式を挙げてしばらく。作戦もまた落ち着きを迎え)
(季節が春に移るに連れて鎮守府も賑やかに)
(そして式の際の同様も、ようやく落ち着きを見せつつあった)
(いわゆる、暇な時期。それを見越して、今日は提督業と)
(そして秘書艦の業務を大淀、そして長門の二人に頼んで任せてしまい)
(特に大淀へはきちんとお土産を買ってくると約束して――)

……このバス停ね。降りましょうか、友子?
(来ているのは、山。海から遠くはないが、一時間に一本のバスに乗り)
(整備された山道のバス停で、降りようかと妻に声を掛ける)

(荷物は一泊二日の宿泊先に既に送り届けてある)
(ちょっとした手荷物を除けば、ほとんど着の身着のままで)
(先にバスから降りて、友子へと手を差し出す自分も荷物はない)
(クリーム色のキャスケット帽にカーディガン姿)
(少しは男らしくとスラックスを穿きもしたが、何処と無く子供らしいのは抜けないまま)
(薬指に指輪の光る左手で、大好きな妻の手を取ろうとした)


【お待たせしちゃったけれど、こんな形で……。】
【服だとか、状況だとか……その辺りは自由にして頂戴?】
【それじゃあ改めて。よろしくね、友子】


339 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/03/20(日) 15:41:45
(賑やかな結婚式からしばらく)
(一日二日……どころか結構長いこと、友子からの用事を
中々受け付けずに長門達に叱られていた大淀も、
ようやく頼みごとを聞いてくれるようになったころ)
(良人と連れ添って、友子は二人、人気もまばらな山奥へと足を運んでいた)
(ちょうど、マックスが山道を踏んだあたりで、
完全にふてくされた大淀は提督の机の上に寝転がったのだが、
それは長門だけが知る事実ということで)

結構遠くまで来たわね……
街とは全然違うわね、やっぱり
(バスへ乗る前の街は、むしろ友子達の鎮守府近辺よりも
はるかに賑やかなぐらいだったが)
(こうして訪れた山道の一角は、バス停がなければ
素通りしてしまいそうなぐらいの田舎道だったが)
(道そのものは、丁寧に整備されていて、長旅が体に響くようなこともなく)
(マックスの言葉に頷くと、良人の手に手を伸ばす友子も、
肩に軽い荷物をかけている程度で、中に入っているのはちょっとした貴重品と、
旅の記念でもとれるかと持ってきたカメラやあたりの地図ぐらいで)
(白いズボンは、かつて剣先を誰かれ構わず向けていたころのそれとは違う、
どこか親しみやすい色が生地に織り込まれたもので)
(胸元が大きく露出するようなこともない、割合に地味なブラウスは、
良人のカーディガンとお揃いの色のもの)
(遠目に見れば、姉妹とみられるよりも、
母と息子か……娘か、難しい所かもしれないが)
(近くで見れば、その指に結婚指輪がみとめられるだろうし)
(手を出してくれたマックスへ差し出した友子の手にも、
贈られた指輪が輝いていて、二人が夫婦だとわかるだろう)

(慎重にバスから降りて行くと、ようやく広いところにでたことで大きく伸びをしてから)
(とってもらった手は離さずに、春の雰囲気が漂う山道で、
良人におつかれさま、と声をかけた)

【書き出しありがとう、それじゃあ私もこんなかんじで……】
【ええ、よろしくね、マックス】
【私の方から、目安としては今から大体三時間ぐらい大丈夫そうよ】


340 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/03/20(日) 16:03:10
ええ、ここは買い物や散歩に来るような人も居ないし
今夜泊まる旅館の客以外には、地元の人しか使わないそうよ。
……久しぶりに、二人きりで静かになれそうね
(鎮守府の賑やかさとは別な、街の喧騒を抜け)
(風が木の葉を揺らす音とのどかな鳥の鳴き声と)
(それから、二人を下ろしたバスが遠のく音)
(他には何もないような場所では、目の前の女性がより引き立って見え)
(隣り合って立つよう手を繋ぎ直してから、一度自然の空気を吸い込んで)

潮風も好きだけれど、山の空気も良いものね。
それじゃあ……行きましょうか。
(気温は20度に届かない程度。晴れで、風が少しそよいでいる)
(バス停の直ぐ側には、利用者の多数が向かうだろう旅館の案内があり)
(木々に囲まれたその道を、妻の手を引いて歩いて行く)
(歩幅を合わせ、時折彼女の顔を見上げるようにして進むと)
(そう遠くない道の先に、木々の新緑とは明らかに違う)
(鮮やかな桜の色合が見え始め、風が吹くとその花弁が程よく舞って)

【三時間ぐらい……なら、一度18時過ぎまで続けてみて】
【その後休憩を挟んで、また夜という感じかしら。】


341 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/03/20(日) 16:18:33
散歩は……ご近所の人ならともかく、
麓から気軽に歩けるような距離でもなさそうだし
こんな気持のいいところに引っ越ししたら、
毎日元気が出てきそうだけど……
住むとなるとやっぱり大変かしらね?
(結婚式のどたばたこそ終わったものの、
あれ以来鎮守府の賑やかさが一層増していて)
(そんな空気も好きだったが、今は良人と久々に静かに過ごせる期間)
(見渡す限り山、良人の他は誰の姿もない中で、しっかりと手を握り)

潮風は毎日のように浴びているけど、
こういう緑一杯の空気というのは久しぶりね……
(この前の、鎮守府総出の時には海沿いだったし)
(他の鎮守府も、無論海沿いなので、なかなかこうした時間はなく)
(良人に手をひいてみらいつつ、ぴったりとその横へ並んで)
(マックスが歩幅を合わせてくれているのに気がつくと、少し急ぐかどうか考えてから)
(この時間をゆっくり楽しもうと、敢えてそのままの足取りでいると)
あら……ここはもう桜も咲いてるのね?
山の中だし……麓とかとは品種もちがうのかしら……
(そんな会話の合間に、帽子の間から出ているマックスの髪の色よりも
ずっと薄い色がついた花弁が、マックスの髪にいちまい、ふわりとくっついたのを)
(良人の髪を撫でながら、手にとって見せて)

【今日は夜も大丈夫なのかしら】
【もしかして時間、用事をあけてくれたのならありがとう】
【私の方も、時間は大丈夫だから】
【もしあなたも時間が問題ないなら】
【お休みにしてから、20時半ぐらいに再開でどうかしら】
【それより遅くであれば、私の方は何時でも大丈夫だし】


342 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/03/20(日) 16:43:49
住むなら……やっぱり、車は必要でしょうね。
毎日ゆっくり歩くのもいいでしょうけど、大変だし……
……今度、空いている家があるかだけでも探してみましょうか
(式も挙げ、子供も出来て。気軽に離れられない仕事はあるものの)
(彼女とこんな場所に住むと考えるのは決して悪くない)
(別荘のような形でも良いかもしれない、と話しながら)
(ふと風で流れてきた花弁を取るように頭を撫でられると)
(不思議と心が暖まるのを感じつつ、確かに桜の花らしいそれを見て)

本当……。 鎮守府の近くは、まだ蕾だったものね
サクラについてはあまり詳しく知らないけれど……
……そういえば大和が、2月からでも咲くものがあると言っていたわ。
(これもそういう品種じゃないかしら、と続けながら)
(ゆっくりと足を進めれば、道の左右を八分咲きの桜が覆い)
(どれも古株らしく、どっしりとした幹から大きく枝を広げて花を付け)
(風が吹く度に少しずつ。桜吹雪と言うには足りない花弁がそれに乗り)
……綺麗ね。こんな景色を毎年楽しめるなら
春は車も要らないかも。……あの奥、旅館かしら?
(桜道を楽しむように、歩幅もあえて狭めつつ)
(奥に見え始めた、古い木造の建物をふと指差して)
(看板が小さく見えるが、どうやら間違いはないらしく)
(だからといって急ぐわけでもないのだが、ひとまず目的地を確かめて)

【ええ、最近早めに休んでしまっていたから遅くまでは無理だけれど】
【日が変わる前くらいまでは居られると思ってちょうだい?】
【折角の貴女との一日だもの。用事なんて、あっても先に伸ばすくらいの気持ちよ】
【20時半なら、私の方も補給を終えてちょうどいい頃でしょうし】
【またその時間に改めて、続きとしておきましょうか】


343 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/03/20(日) 17:07:16
艦娘でも、歩いてここと麓を往復するのは大変そうよね……
私も、無理ってわけじゃないかもしれないけれど……
ベビーカーを押しながらいくには、この道もちょっと厳しいかしら?
(道は十分整備されているし、もともと運動神経は良い方の友子と
艦娘であるマックスだけなら問題ないかもしれないが)
(そこへ赤ちゃんを加えた三人だと、少々道が悪いかもしれないが)
その時は……抱っこは任せちゃおうかしら?
(家を探すことまで考えてくれているマックスに笑顔で頷いて)

桜も、種類が結構あるから……
ドイツだと、あまり見られない花なのかしらね
山は海のほうとは大分気候も違うから、そういうこともあるのかも
(私も細かい品種がわかるほど詳しくないけど……と頷きつつ)
(ゆっくりと、十分見頃になっている桜を見上げつつ)
(手を握っているマックスと一緒に歩みをすすめて)
そうね、こんなふうに桜の花弁の中を歩いて行くなんて素敵かも
夏も、こうして山の中だと少し涼しいかもしれないし
少し広い家があれば、私達だけで使うには少々遠くても
鎮守府の子の避暑地がわりにしたり……ちょっと気がはやすぎかしら?

(そんな話のうちに見えてきた建物が)
(遠目に旅館の屋号をみつけると、頷いて)
荷物を別に届けて貰ったのは良かったわね……
どうしましょうか、先にご飯にする?お風呂?
(それとも……と今日は付け加えかけたところで、
まずはせっかくの旅館を楽しもうと)
(入り口で案内してもらうと、履物だけかえて)
(二人部屋の方へ案内してもらうと、二人用、といっても大分広さにも余裕があり)
(窓の外には、春先の山の景色が広がっていて)

【忙しい準備の期間にありがとう】
【それじゃあお言葉に甘えて、その時間ぐらいまで……】
【まずは、もう少し時間までよろしくね】


344 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/03/20(日) 17:27:35
……気が早すぎるなんてこと、ないんじゃないかしら?
もう私と貴女は、鎮守府でだけの関係ではないのだし。
それに、広めの家でも……すぐに狭くなるかもしれないし、ね。
(お腹の子は勿論、その先も。そんな事を仄めかしながら)
(道の奥に見えた旅館と、その後の友子の言葉に頷き返し)
ご飯よりはお風呂、かしら。
……その別な選択肢、私は歓迎よ?
桜の花よりずっと綺麗な人と一緒なんだもの。
(小さく笑いながらやがて旅館に足を踏み入れ)
(手短に受付を済ませて部屋へ向かうと)
(窓の外に広がる景色に、小さく息を吐いて見入ってしまい)

……良い部屋。 さっきの道もそうだけれど……ここで正解だったわね
長い休みが取れれば、私の故郷でもと思ったけれど
逆に、近場のここを選んで良かったわ。……温泉、こっちみたいよ?
(予約の際には、特別仕様の個室を選んでおいた)
(その仕様というのが、共用である旅館の温泉と同じ源泉から引いた湯船が)
(檜造りの露天風呂として、部屋に備え付けられていることで)

(部屋の入口から奥へ続く道を進み、角を曲がると)
(ちょっとした脱衣所の奥に、広めのベランダのような空間があり)
(そこには件の湯船。山の景色を独り占めできる、贅沢な掛け流しの温泉だった)

【貴女の為だもの。時間は探すものじゃなく、作るものでもあるし】
【ええ、それじゃあしばらく……もう一時間ほどかしらね。】


345 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/03/20(日) 17:48:32
そうね……つい寝起きも一緒にしているから、
普段は意識しにくいけど
こうして二人のときは……夫婦なんだものね?
(狭くなるかもという言葉に顔を赤らめつつも)
(どうせなら男の子も女の子もなどと思ったりして)
……男の子なら、あなたに似たら可愛い男の子になりそうだけど
私に似たらどうしましょうか……

ふふ、それはまず体を暖めたらにしましょうか
(桜よりも綺麗という言葉に笑いながら一緒に部屋へ向かったが)
(もしかして、それ以上に綺麗かもしれない窓の外の景色に、友子も
思わず身を乗り出して)
そうね……あなたの故郷にもいってみたいけど、ここなら着やすいし……
……あ、でも……
実際家を構えるなら、ここも素敵だけど
あなたの故郷という選択肢もあるのね……?

(ドイツ出身のレーベたちもいるのだし、
そういうのもありかもしれないと考えながらも)
(部屋に備え付けられている露店風呂の方を示されると、
部屋に入って二度目の驚きがあって)
凄いわね、ここ……
備え付けなのに、個別の温泉みたいな感じになってて
あら……!
(山の景色だけでなく、ひのきの作りも色が春先にちょうどよく合うようなもので)
(ふたりきりで独占するには、贅沢すぎるぐらいの景色に、少し慌てたように
服を脱ごうとして、ついボタンで手が滑ってしまったりしながら)
ふたりきりなら気兼ねもないし……
素晴らしいところを選んでくれたのね
(流石私の良人ね、なんてのろけつつも、早くも下着姿になりながら)
(そなえつけてあったタオルを体にまくと、下着も脱いでいってしまって)

【ありがとう、とりあえず……次のあなたのお返事は待って大丈夫そうよ】


346 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/03/20(日) 18:07:49
貴女に似たら、きっと強くて優しい子になるわね。
私の故郷でも……そうね。それじゃあ、今度は大きな休暇を取って
二人で下見にでも行ってみましょうか。
詳しくは……勿論、ここでの二日間をしっかり楽しんでから、ね?
(未来の人生設計について語ると、本当に夫婦になったという実感が湧いて)
(ついそちらに意識が行きそうになるが、今は別)

(友子には気苦労を掛けたくないと秘密にしていた仕様が)
(どうやら気に入られたらしいと分かると、嬉しげに表情を緩め)
(キャスケット帽を手に取り、人目がないこともあって)
(彼女と同じように服を脱ぎ始め)

ええ、折角の旅行だったから。
誰の邪魔も入らないほうが良いと思ってね?
自慢の妻のためでもあるし……夕食も、期待していて頂戴。
(いつ見ても魅力的な彼女の肢体に時折目を奪われながら)
(自分も服をすべて脱ぎ、腰にタオルを巻くと外へ出る)
(足元はすのこ状になっていて、湯船からあふれたお湯はそこから下へ流れ落ちている)
(備え付けの桶を手に取ると微かに白く濁ったお湯を掬い)
(その熱さに慣れるようにかけ湯をしてから)
(後に続いてくるだろう彼女にも、足元からゆっくりと温かなお湯を掛けてあげて)

【それじゃあ、この辺りで一度休憩にしておきましょうか。】
【また20時半に再開して、だったわね。ほんの2時間だけれど……待ち遠しいわ】


347 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/03/20(日) 18:12:07
【ありがとう、それじゃあ夜の支度をあれこれしてくるわね】
【お昼にまちあわせて、あっという間だったわね……】
【またあとでね、マックス】


348 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/03/20(日) 20:31:22
【時間ね。私の方は準備ができているから】
【改めてよろしくお願いするわ、友子。】


349 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/03/20(日) 20:46:33
【ごめんなさい、ちょっと来客がきていて……15分ほど待ってもらってもいいかしら】
【手短だけど。すぐ戻るわ】


350 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/03/20(日) 20:49:00
【いえ、そういうことなら焦らないで?】
【私の方はゆっくりと待っているわ。急がずとも大丈夫よ、友子。】


351 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/03/20(日) 20:57:34
【ごめんなさいね、おまたせ】
【お引き取りいただいたから、あとはもう寝る時間まで大丈夫よ】


352 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/03/20(日) 21:01:59
【気にしないで、貴女の落ち度というわけではないのだし】
【私の方は変わらず準備は出来ているから……】
【とりあえず日が変わる位を目処と思ってくれれば良いかしら。】


353 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/03/20(日) 21:05:47
そうだと良いのだけど……
(もしも自分に似たらと思うと心配にもなってしまうが)
(同時にマックスの子でもあるのだから、大丈夫だろうと良人の言葉に頷き)
そうね……やっぱり、海外だとそれなりに休みも長くないと……だけど
あなたのおかげで、そういう休暇もとれてしまうと思うもの
(マックスの言葉に頷きつつも)
(ドイツ語の勉強はしっかりしておこうと内心考えたり)

でも、驚いたわ……こんな素敵な宿をみつけてしまうなんて
マックスも、大分こちらの文化に馴染んだんじゃないかしら?
(服を脱ぎつつ、普通の日本人でも驚くような風情にあふれた旅館は、
友子が探す立場では見つけられなかっただろうと思うと)
(秘書艦としての優秀さはしっかりわかっていたつもりだったが、
それとはまた別の才能にも驚いたようで)

ありがとう、こうなっている方がゆっくりできるし……
……気兼ねなく一緒に入れるものね?
(マックスが男性だとは、言わなければわからないほど愛らしいとはいえ)
(混浴でもなければ驚かれてしまうかもしれないし)
(一緒に入れる、備え付けだというのにも満足したようで)
ご飯も楽しみだけど……
こんなに部屋の直ぐ側なら何度もお風呂、入れてしまうかもしれないわね?
(マックスと一緒に外へ向かう)
(非常に日本的な入浴の光景にも、マックスは馴染んでいるような気がして、
ついつい見つめてしまっていたが)
(足元から感じたお湯の熱さに、思わず驚いたようにマックスの肩に
しがみつくように手をあててから)
(ゆっくりとタオルを外して、脇へ置いて)
やっぱり……外だと、ちょっとタオルがないと肌寒いかも……?

【ありがとう。それじゃあと三時間ほど……よろしくね、マックス】


354 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/03/20(日) 21:23:48
文化には……そうね、以前は仕事で手一杯だったけれど
今は皆も手伝ってくれるから、余裕もあって。
風情というのかしら、そういうものも
なんとなくは分かるようになってきたわ。
(確かに、最近では秘書艦としての業務も余裕が生まれつつある)
(鎮守府全体の効率が上がった事もあるし)
(他の艦娘が、積極的に手伝ってくれているのもあり)
(そして恐らくは、日本人である彼女を妻として娶った以上は)
(その土地のことも知ろうと、様々な仲間達に聞いて回っている事もある)
(かけ湯、というのも同じ。熱さに驚く姿を見ると、くすりと笑い)

旅館の楽しみは、食事と温泉……それに景色だと聞いたわ。
特に温泉は何度入っても飽きない、という事だったから。
……入りながらお酒を呑んだりもするそうね?
(誰から聞いたのか、何となく察せられる事を言いながら)
(お湯で微かに温まった手で友子の腰を抱くようにして)
(自分も腰元に巻いたタオルを外して、同じように置くと)

フフ……それじゃあ、温まりましょうか。
足元に気を付けて? ……私に掴まってくれてもいいけれど
(互いに素肌を晒しながら、湯船に先に足を踏み入れる)
(内部は階段上になっていて、ちょうどバスから降りた時のように)
(手は差し伸べたまま、彼女も同じように温泉へ浸かるのを手助けし)

【ええ。こちらこそよろしくお願いするわね、友子。】


355 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/03/20(日) 21:38:16
>>354
私も負けてられないわね……
良人がこの国の文化を学んでいてくれるのに、
妻が良人の国の文化のことをよくしらない、なんて嫌だもの
(マックスにとっては、今は日本が母港だろうが)
(直接今居るわけではないドイツのことを勉強するのはそれなりに骨のようにも思えるが)
(マックスが馴染んでいる文化に親しむのは楽しみでもあって)
私がドイツのことを教わる時には、あなた達に色々教わらないといけないわよね
(積極的に日本のことを学んでくれているマックスのように、
自分も学んでいかせてもらおうと思いながら)

それにしてもマックス、温泉を旅行地に選ぶってあなた……結構渋いのね……
(人間としての年齢で考えれば、自分より随分若いはずのマックスだが)
(この旅館の侘び寂びといい、山の中というロケーションといい、
そもそも温泉旅行というチョイスといい、かなり渋い趣味を感じたりもする)
そのどれも、ここはしっかり満たしてくれそうね
……隼鷹達がついてきていたら今頃えらいさわぎになっていたかもしれないわね……

(そして、マックスに腰を抱いてもらいつつ、暖かさを感じながら)
それじゃあ……
(こうして、ふたりきりというのもそういうことをしやすかったのか)
(遠慮せずに、マックスに捕まってしまいながらゆっくりと湯船に続く)
(濁った湯で、足元が少しあやうい雰囲気だったものの、
マックスが手助けしてくれたことで、不安なく体を沈めていけて)
あぁ……鎮守府のお風呂もいいけど、
こういう所で入ると疲れが抜けていく気がするわ……
(ゆっくり肩までつかったところで、あらためてマックスへ肩をよせるようにくっついた)


356 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/03/20(日) 21:51:56
>>355
……ええ、まあ。その隼鷹たちの選択だもの
でも、彼女たちの酒席に付き合った甲斐はあったと思うわ
今度お礼をしないと……ね?
(隼鷹に飛鷹、あとは渋さからして龍驤あたりの入れ知恵だろうか)
(もっとも今回に限れば大正解であり)
(頭の片隅に、何かお酒でも買っていこうと考えつつ)
(彼女を支えるようにして自分もゆっくりと湯船に浸かり)
(じん、と肌に熱いお湯が滲み、すぐに慣れて)
(やがて体の芯から暖まるような感覚に、思わず溜息をつき)

ふぅ……そうね、お湯に浸かるというだけでもいいものだけれど…。
温泉というのは、もっと素敵……。
……綺麗な華も独り占めだし、これ以上のことは無いわね。
(自分からも身体を寄せて、肩を触れ合わせ)
(本当ならそうするのは逆だろうと思いつつも)
(彼女の肩にそっと頭を預けて、じっくりと幸せを噛みしめる)
(乳白色のお湯の中ではそっと手を動かして)
(彼女の手を探り当てると、効能がなくとも滑らかな肌を擦ってから)
(きゅっと指を絡めるようにして手を握り)


357 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/03/20(日) 22:07:25
>>356
あら……
(どんな感じでおすすめがあったのか、想像するとつい苦笑してしまうが)
そうね、それじゃあ今度は……夫婦でお酌しないといけないかしら?
(渋い好みでもあるが、同時に夫婦でもゆっくりできるところを
しっかりと選んでもらったことに感謝しつつ)
マックスは……ドイツでも旅行とかは、結構いっていたの?
私のところに来る前とか……
(日頃は忙しくて、なかなか鎮守府に着任した以降の話ぐらいしかする余裕もないが)
(こうしてゆっくりしていると、昔のことも気になったり)

温泉はやっぱりちょっと熱めが気持ち良いわね……
……ドックも、少しあつあつがいいかしら?
(夫婦で人間用のお風呂を使う時とは異なるドックにも
マックスは入っているのが気になったようで)

そうね……鎮守府のお風呂も海が目の前だし、決して眺めが悪いわけじゃないんだけど
あまりゆっくりはできないし……
華も素敵だけど……私の良人は、もっと素敵だから
これも両手に華かしら?
(頭を預けてくれるマックスに、上から頭を寄せつつ)
(お湯の中で、しっかりと手を握り返して)
……ありがとう、マックス
(日頃の感謝と愛情を込めて、お礼を口にした)


358 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/03/20(日) 22:30:47
>>357
ドイツに居た時は、余り……あちらでの旅行は
大体、暖かいリゾート地に行くことが多いの。
南フランスとか、イタリアとか……。
(だから温泉や旅館は馴染みがないの、と)
(逆に言えば、経験の無い今を幸せな人と過ごせる事が)
(嬉しくてたまらない。そんな事を付け加えて)

……ドックは、怪我をしている時にそれだと拷問ね。
まあ、資材を大食いする娘になら。たまには面白いかも?
(冗談めかして笑いながら、手を握り返されると)
(その笑みも静かで穏やかな表情へ変わり)
(そっと目を閉じると、風と鳥の囀りに耳を傾けるようにして)

お礼を言うなら、私だって……誘ったのは私だけれど
貴女が居なければ、景色もここまで綺麗には見えないわ
それに何より…、…夫婦って、いいものね?
(肩を寄せあい、お互いに湯気で濡れた髪を触れ合わせ)
(手も繋いで。そんな格好のまま、言葉にできない心地よさに酔いそうで)
ねえ、友子? ……愛してるって、言ってもらえる?
(そんなお願いが、不意に口を突いて出てしまい)


359 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/03/20(日) 22:45:43
>>358
リゾート……ヨーロッパはすごいのね、やっぱり陸続きだからかしら
日本はどうしても周りが全部海だものねぇ……
(どこへいこうにも、深海棲艦を避けて通れないのは気軽にリゾートへ行くには難しいが)
それじゃあ……温泉とかは日本で堪能して
あなたの故郷にいったら、お休みの時はリゾートね
(今この時間への嬉しさには頷きつつ)
(マックスが過ごしていた土地での過ごし方も気になるようだった)

あっ……そうね、ぬるめぐらいがいいのかしら……
ビスマルク達が聞いたら泣いちゃうわよ?
(秘書艦でもあるマックスの一言に、目を丸くしつつも)
(痛くならないぐらいなら……?などと付け加えてみたりして)
(静かな景色の中で、良人が目を閉じると)
(体を寄せたまま、会話と、その遠くから聞こえる自然の音にお湯の中で包まれるようで)

そうね……恋人……でも良かったんだけど……
夫婦ってなると、また世界が違って感じられるものね
(同じような心地よさを友子も感じているのだろう、
しみじみと嬉しそうに体を触れ合わせていたが)
(不意のお願いに、思わず体を起こすとマックスの方をしばし見つめながら)
改まってそんなふうに言われてしまうと緊張するわね……
(勿論愛していると口にしなくてもわかってもらえるのだろうが)
(お願いとして口にしたからには、それだけではなく……
今は口にすべきときなのだろうとしばらく呼吸を整えてから)
(少し体を離すと、マックスの前に回って、抱きつく寸前ぐらいに体を近づけてから)
愛してるわ、マックス
(少し緊張した表情ながら、しっかりと良人に気持ちを伝えた)


360 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/03/20(日) 23:02:33
>>359
日本だと、大陸という考え方は難しいかもしれないわ
国境は歩いても越えられる……飛行機も使うけれどね。
……一緒に行けたら、案内は任せてちょうだい?
(自分が日本に来て様々な困惑を覚えたことを思い出し)
(未来の幸せすらも噛みしめるように表情を緩ませて)
(それから、自分のお願いに身体を起こした友子に)
(ゆっくりと顔を向け、「何か?」と言いそうな視線を返し)

いつも、挨拶のように言って…言われて……。
……聞き慣れた言葉だけれど、嬉しいから。
夢を見ているんじゃないかって、頬をつねるようなものよ
(そういうと、自分の前に回った彼女を見つめ)
(近い距離でも微動だにせず、静かに言葉を待って)
(やがて望んだ言葉を聞くと、ゆっくり頷いてから)

……私もよ、友子。貴女のことが好き…愛しているわ。
出会えて、一緒に居られて良かった。……Danke、友子。
(湯船から手を挙げると、彼女の顎先に指を添え)
(身体を寄せて、その唇にキスをする)
(何度となく繰り返した中で、一番の気持ちを込めた口付けを)


361 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/03/20(日) 23:16:31
>>360
ええ、その時は期待しているわ
(異国の地でも、これほど的確に活躍しているマックスにお任せすれば
心配はないだろうという安心感だけでなく)
(良人の案内で、その故郷をめぐるというのも楽しみで)

(愛している相手にでも、不意にそれを
言葉にしてといわれれば、中々緊張もしたが)
(敢えて、こうやって……
気持ちが落ち着いている時に口にすると、
口にのぼらせるのも、なかなか気恥ずかしさも感じるのだが)
(それ以上に、それを口にだしたことで、
改めてマックスへの愛しさが溢れるように)
つい挨拶のように口にしてしまうと、
一度一度に込める気持ちが弱くなってしまう……
いえ、愛情そのものは強くなっていっていてもね?
いきなりだったぶん、私も気持ちを込めて……
(良人からの言葉にしっかりと頷くと)
(マックスの指を感じつつ、かわりにマックスの頭を抱きしめて)
(お互いに、湯船の中で裸になっているまま、お湯のなかをざぶりとかきわけると)
(今の気持ちを伝えるように、心の中でももう一度愛しているわ、と告げながら)
(しっかりと唇を重ねた)

【それじゃあ……そろそろきりのいいところかしら】


362 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/03/20(日) 23:40:35
>>361
(交わした唇を、何秒と数えるようなことはせず)
(自分の気が済むまで、愛情を込めて重ね続けて)
(ようやく開放する頃には空気に露出させた肌が薄く乾き)
(ちょっとした寒さを感じる、そんな頃合いになっており)
(唇を離し、微笑みかけてから再び肩まで浸かるよう導いて)

……少ししたら、出ましょうか。
そうしたらご飯を食べて、また温泉に入るの。
夜になると、今度は星空が綺麗だそうだから……
……ほんの一泊二日だけれど、良い思い出にしましょうね。
(格好としては抱き合ったまま。彼女の耳元で囁いて)
(その耳元にもキスを施してから、ゆっくりと温泉の温度を思い出し)
(それからしばらく湯船と、最愛の人との時間を楽しんで)
(少し短い新婚旅行を、最も幸せな形で迎えたのだった)

【そうね、時間もそろそろというところだし……】
【……貴女と居られて、本当に嬉しかったわ。】
【こうして最後の時が来てしまうなんて、考えたくなかったけれど】

【でも、きっとまた会えるものね。】
【貴女のこと、忘れないわ。今まで本当にありがとう、友子。】


363 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/03/20(日) 23:48:28
【思い返すと、色々あったわね……】
【もちろんロールが楽しかったけど】
【あなたの普段からの気配りとか親切とか、そういうところもとてもいつもありがたくて】
【寝落ちとか遅刻とか少なくない私と、こうして最後まで一緒に遊んでくれたり】
【本当にありがとうね】
【私も忘れないわ。落ち込んでるときとか、あなたとロールじゃなくても】
【一緒にいると元気をもらったり……本当にありがとう】
【短い間だけど、こうやって二人の場所を作ってもらったのもいい思い出の一つだし】

【環境が大きくかわるようだけど】
【任務の方も体に気をつけて頑張って頂戴】
【あなたの任務がこれから先、ずっとうまくいくように祈っているわ】
【これが最後の……いえ、また会えるかもしれないし】
【おやすみなさい、マックス……またね】


364 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/03/21(月) 00:01:35
【フフ、いつも同じ言葉だけれど】
【お礼を言うのは私もなんだから。】
【寝落ちや遅刻なんて、気にならないくらい貴女は魅力的で】
【優しくて、暖かくて……とても励みになったの。】
【一度私の方からお別れを言って、また呼んで】
【すぐに返事が来た時の嬉しさなんて、とても言い表せないわ】
【最初はほんの好奇心から声を掛けた形だけど】
【こうして綺麗に収まって、本当に……ありがとう、としか言えないわ。】

【貴女の方も、何かと大変な事は続くでしょうし】
【季節も変わるわ。お互いに、身体には気を付けて…ね。】
【私も貴女のこと、元気で楽しくいられるよう祈っているから】
【……なんだか湿っぽくなっちゃったわね。】

【大丈夫、また会えるわ。だからサヨナラなんて言わないもの。】
【お休みなさい、友子。またいつか……きっと、ね?】


365 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/03/21(月) 00:12:59
【あなたは遅刻も寝落ちもしなかったから、同じことはいえないわねそこは……】
【あ、ああして呼んでくれたことにすぐ答えたくなるような魅力的……】
【なんだか二番煎じっぽいかしら?これじゃ】
【いつも楽しく過ごさせてもらっていたわ。ありがとうは私もよ】
【私も油断をしないようにしないと……】
【早速薄着しそうになって、少し体がなんてこともあったり】
【こういう日だから、少しぐらいは湿っぽくもなってしまうかもだけど】
【またの再開を楽しみに……】
【(愛してるの言葉のかわりに、もういちど唇を重ねた)】

【それじゃあおやすみなさい、私の旦那様】


366 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/11/27(日) 16:31:32
【ここにこうして顔を出すのも、大分久しぶりになるわね】
【もう貴女が見ているか分からないけれど……せっかくだから。】


【久しぶりね、友子。もう8ヶ月も経ってしまったけれど、元気にしているかしら?】
【最近、ようやく忙しさも落ち着いてきて……】
【ふとここを覗いたら、なんだか懐かしくなってしまって】
【それでこうして……深い理由もなく、置き手紙なんてしているのだけれど】

【貴女とは本当に素敵な時間を過ごせたわね、友子】
【思い返していて……改めてお礼を言いたくなって。】
【勿論、グラーフにも。良い思い出をありがとうって、また言わせて欲しいの。】

【きっと元気で居てくれると信じているけれど、最近は特に冷えることだし】
【身体には気を付けて頂戴。でも、風邪を引いたら看病は任せて?】
【……そんな風に言うと、きっと貴女のことだから】
【「貴方も大事な身体なんだから気を付けて」なんて、言ってくれるのでしょうね。】

【そんなやり取りも思い出しながら……一回失礼しましょうか】
【貴女に届くと良いのだけれど。フフ……また後でね、友子。】


367 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/01(木) 08:53:53
【久しぶりね……ありがとう、マックス】
【結構すぐに言伝には気がついたのだけど】
【当時の端末を復旧するのに少し手間取ってしまって】
【月が変わってからのお返事になってしまってごめんなさい】

【もうすっかり寒い季節よね。私の方はちょこちょこ風邪気味ぐらいかしら】
【こじらせないよう気をつけたいけれど、空気も乾きがちだしね……】
【忙しかったみたいだけど、あなたは大丈夫?】
【私も時々覗いたりしてあなたのことを思い出したり】
【また会えたら良いのになんて思っていたけれど……】
【こうして手紙を貰えたんだもの、見ていて正解だったわね】

【お礼だなんて、それはお互い様なんだから】
【過去のことよりも私が未来……いえ、もっと近い将来に期待したくなっても無理からぬことよね?】
【そう言ってもらえると執務に支障の出ない程度にちょっと風邪を引きたくなってしまうけれど】
【あなたも大事な体なんだから……あら。それじゃあ医師として……こほん】
【風邪気味なうちに私の診察を受けにきて頂戴……なんてどうかしらね?】

【診察されるのがいつのまにか私になってしまうかもしれないのを楽しみにしてるわね、マックス】


368 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/12/02(金) 21:17:00
【貴女が謝ることなんてないわ、友子】
【そもそも、返事が貰えるとも思っていなかったから……】
【……フフッ。またこうして話せるなんて、素直に嬉しいわ】

【私の方は大丈夫。……長い目で見れば、色々あったけれど】
【少なくとも今は元気よ? それに、こうして顔を出す余裕も出来たわ】
【でも、そうね……大事な人に会えるのなら】
【ちょっと風邪気味で、なんて。一日くらい休んでみるのも良いかもしれないわね】
【勿論、その逆でも構わないわ。その時は、そうね】
【口に合うか分からないけれど、温かい料理でも用意しましょうか】

【……近い所だと、それこそ今夜、これからだとか】
【日曜日も空けられるのだけれど……流石に急かしら?】
【もし余裕があったら、直接会って話せると良いのだけれど、ね】

【先に言っておくと……気付くのが遅くなった、だとか】
【そもそも週末で忙しいということもあるでしょうし】
【謝ったりなんかすることないんだから。それじゃあ、また……ね?】


369 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/02(金) 23:06:57
【あら、こんな時は返事を期待してくれて良いのに……ね?】
【私もよ。改めてありがとう】
【まずはお疲れ様、かしら】
【こうして顔を見せてくれたのが何よりの……よね】
【ふふ、お互い仮病で過ごしていたらそのうちグラーフに叱られてしまうかしら】

【今日は遅くなってしまって……ごめんなさい、ってあなたにはお見通しみたいね】
【幸いというか、明日は昼間が潰れてしまうのだけど】
【日曜なら丸一日あけられるからあなたの時間にあわせられるわ】
【とりあえず今夜は日付が変わるまでに区切って返事を待ってみるわね】


370 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/12/02(金) 23:20:10
【もう一年弱になるかしら。前に呼んだ時も、貴女は応えてくれたものね】
【そういう意味では……勿論、期待していたのよ?】
【といっても、あまり時間が経っていたものだから。なんにせよ……】

【まずは……お帰りなさい、友子。貴女もお疲れ様、という感じね?】
【あまり遅くまでは起きて居られないけれど、すぐに気付けてよかったわ】
【とりあえず、何か温かいものでも淹れましょうか?】

【……あぁ、それと。日曜日なら、お昼過ぎなんてどうかしら】
【でなければ、夜ね。13時頃か、19時頃か……先に提案だけしておくわね】


371 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/02(金) 23:33:32
【思い出すと結構あっというまに時間がながれているのを感じつつ……】
【それでも久しぶりの再開ね。マックス】
【(久々に交わすお帰りなさいとお疲れ様)】
【(どことなくツンとすましたような秘書艦であり……夫との会話から感じる懐かしさと嬉しさと)】
【それもいいけど……】

【(やはり久々に何か作ってもらうのも魅力的ではあったものの)】
【(一般的な提督のそれとは違う、刀を振るう友子らしさが強調された衣装の)】
【(この時期ともなれば少々肌寒そうでもある胸元へマックスを抱きしめ)】
【直にこうして会えたし、改めて……本当にありがとう、マックス。久しぶりね】


372 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/12/02(金) 23:47:32
【フフッ……むしろ会えなかった時間の分、想いは普段より強いわよ?】
【上手く言えないけれど。……行動で示したほうが早い、かしら】
【(本来なら比べようのない力の差があるものの)】
【(自分の妻相手に、そんな力を示すようなつもりもなく)】
【(見たまま、体格差のままに抱き締められてしまえば)】
【(小柄な身体は彼女の腕の中。ひやりと冷えた頬は、胸元に触れて)】
【(久しぶりに感じる愛する人の温度に、しばし身を寄せたまま)】

【……お礼を言うのは私の方なのに。すぐに言葉を取るんだから】
【でも、そうね……久しぶり、友子。会えて嬉しいわ、本当に……元気そう、ね?】
【(上目遣いに優しげな顔を見つめ返しつつ)】
【(片腕は、ほっそりとしたその腰に。もう一方の手はといえば)】
【(少し背伸びするように、最愛の人の髪を軽く撫でて)】
【(いつもは澄ました表情が微かな笑みで緩んで見え)】


373 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/02(金) 23:59:20
【その強さなら私だって負けてないんだから】
【ん……冷たい】
【(ひんやりとしたマックスの頬がこぼれだしそうな胸元に冷たく)】
【(行動のほうが早いだろうかというマックスに、一足早く行動で示すように抱きしめつつ)】

【ありがとう、私の方もおかげさまでなんとかね】
【伝言を貰えた時には驚いたし、嬉しかったし……】
【(撫でてもらった髪はキスで近づけばマックスの頬をそっとくすぐり)】
【(微かな笑みを浮かべた良人の唇へ、ゆっくりと唇を触れさせてから)】
【私からもおかえりなさい……ね。マックス】
【今日はあまり遅くまではということだから……日曜日の13時でどうかしら】
【夜はあなたの都合次第でもあるけど】
【夕飯時を外して貰えればそのまま、も可能かもしれないし】


374 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/12/03(土) 00:07:29
【(唇が触れ合うと、その優しい感触を確かめるように)】
【(自分からも身を寄せ、唇を押し付けるようにして)】
【(一息つくために離れる時まで、髪を撫でた手は妻の頬を優しく擦り)】

【……今も好きよ、大好き。伝え忘れていたから、いま言うわね】
【もっとも、貴女相手なら言うまでも無いことでしょうけど】
【と、そうね……それじゃあ、次は日曜日の13時にしましょうか】
【今の所だと日曜日は夜も空いているから】
【無理をしない範囲で、会えるようなら夜も……そんな予定でどうかしら?】


375 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/03(土) 00:37:50
【ん……】
【(頬を擦る小さな手に、久しぶりの感覚と共に)】
【(時計が視界に入ると慌てたようで)】
【ごめんなさいね久々でいきなり……】
【リロードできているつもりができていなかったみたいで】
【大丈夫?遅くまではってことだったのに……】
【(ごめんなさいと続けようとした手が止まると)】
【(ありがとう、と強く抱きしめてから私もと)】

【それじゃあ日曜日13時に、夜も無理をしない範囲で】
【今日は……一緒に寝てもらっても良いかしら】
【(やれやれというようにいつの間にか支度を整えていた正規空母が)】
【(きっちりシワひとつないぐらいにベッドを整えると二人に敬礼し)】


376 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/12/03(土) 00:57:55
【大丈夫よ? 折角会えたんだもの、大丈夫じゃなくても無理はする、けれど】
【気にしなくていいんだから。でも、どうしてもっていうのなら】
【お詫びと思って……今夜は一緒に居てちょうだい?】
【(悪戯そうに微笑んだ表情は、敢えて彼女の言葉に被せるようで)】
【(ベッドを整えてくれた彼女にも破顔したまま、目を向ける)】
【(そんな表情を見せるのは、心の底から信頼した相手だけ)】
【(それを彼女が理解してくれているなら。少し申し訳なさそうに、やがて視線を戻し)】

【……さぁ、友子? 夜は冷えるわ、早速一緒に休んで貰いましょうか】
【詳しいことはまた明後日。正確には、もう明日だけれど】
【その時はもっと、貴女が好きだって教えてあげるんだから】
【(温かな彼女の身体からそっと身を離すと)】
【(今度は自分からその手をとって、二人のベッドへと導いていき)】
【(心の中でその用意をしてくれた正規空母にお礼を言いながら)】
【(シーツと毛布の間に潜り込み、隣にもう一人分のスペースを用意して)】

【……それじゃあ、ちょっとだけお別れね?】
【でも……日曜日、本当に楽しみにしているわ】
【だから今は、お休みなさい。……今日はありがとう、友子】


377 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/03(土) 01:09:21
【ありがとう……今夜はあなたに甘えさせてもらうわね】
【お詫びなんて……私から是非にってお願いしたいもの】
【(良人を抱きしめつつ喜んでと頷く友子だけでなく)】
【(その影でマックスの視線を受け取ったグラーフもマックスへ)】
【(抱きついてしまいたいのを今は秘書艦と提督というだけでなく)】
【(夫妻の時間だろうと堪えて奥へ下がりつつ)】
【(視線の別れ際には、グラーフも何かを期待しているような視線を残して)】

【ええ、明日が待ち遠しいけれど今日は休みましょう】
【教えてもらうのを楽しみにしつつ……】
【私だって負けずにあなたのことをって教えさせてもらうわよ?】
【(そっと良人の手をとると、空けてもらったスペースから)】
【(更にマックスの方へ身を寄せるようにしてマックスの側で目を閉じ)】
【お礼なんて……私もとても楽しみにしているんだから】
【今日はお互い気をつけて。一緒に楽しい日曜日を迎えましょう。おやすみなさい】


378 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/04(日) 10:06:42
【おはようマックス】
【せっかく久々に会える日に申し訳ないのだけれど、簡単な仕事が入ってしまって】
【待ち合わせを一時間遅くしてもらって14時にお願いできないかしら】

【移動時間の方が長いような案件だから、それ以上お待たせせずに済むと思うけど】
【13時だと大分待ちぼうけさせてしまいそうだから今のうちにごめんなさい】
【それじゃあ行ってくるわ、また後でね?】


379 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/12/04(日) 11:10:14
【おはよう、友子。事情は分かったわ、まずはそちらを優先して?】
【ひとまず開始の時間も14時にずらして……】
【もし遅れそう、なんてことがあっても焦って戻る必要はないのだし】
【道中気を付けて帰ってきてちょうだいね、友子?】

【それじゃあ、またお昼過ぎに……温かいもの、用意しておくわね】


380 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/12/04(日) 14:00:41
一応時間、ね……無事に戻ってこれていると良いけれど。
(二人の私室。椅子に腰掛けながらテーブルに肘をついて、彼女を待って)
(その前には何やら甘い香りを漂わせるマグカップが2つ置かれており)


381 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/04(日) 14:03:58
ただいま、マックス
ごめんなさいね二時に余裕を持って、なんていうぐらいにもいかなくて……
(天気こそ良いもののこの季節にやや汗ばんだ様子で)
(私室へ戻ってくる前に脱いであった外套は壁にかけてしまうと)
あら、いい匂い……もしかしてちょうど作りたてかしら?
(香りの元に気がつくと、帰りを待っていてくれたのを改めて感じられて)
(自然と緩む表情を隠すこと無く向かい合う椅子に腰を下ろして)


382 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/12/04(日) 14:18:53
おかえりなさい、友子。……冷たいものの方が良かったかしら?
お昼になったら案外暑くなってきたものね。
(帰還した妻の姿を見ると、少し失敗というように)
(湯気立つマグカップに目を落とすものの)
(彼女が椅子に座ると、一息つきつつ明るい瞳を見つめ)

……ええ。そろそろかと思って、温めておいたの
といっても、ココアや紅茶ではないのだけれど。
フフッ……何か分かるかしら?
(気分を変えるように、この飲み物は何だ、と問いかける)
(色は黒と、少しの赤。香りは甘いが、砂糖というよりは果実の風味で)
(「冷たいものは飲んだことがあると思うわ」と、ちょっとしたヒントを出してみて)


383 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/04(日) 14:28:16
ううん、焦って慌てた分少し汗をかいてしまったけど
逆に部屋でじっとしていると冷えそうだし、美味しそうな匂いもするし
それに……久々にあなたが出してくれたものだもの。嬉しいわ
(もう12月、雪の見えた日もある時期になれば暖かそうな湯気も
喉を乾かすように飲みたいと思わせてくれて)
(良人の瞳を見つめ返してありがとうと微笑んでから手に取ったが)

あら、クイズね?それじゃあ頂く前にちょっと考えてみようかしら……
(いい匂いはするが、この時期どこでも飲めるようなカフェイン系の飲料ではなさそう)
(ちょうど朝飲んだブルーベリーに似ている気はするが、もう少し香りの主張が強いような気がして)
(じっとマグカップを見つめていたがヒントが加わると)
もしかして……ホットワインかしら?


384 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/12/04(日) 14:43:14
……そう言ってくれると、私も嬉しいわ。
ええ、クイズ。たまにはそういうのも、ね?
(彼女がそうしたように、自分も同じくマグカップを手にとって)
(しばらくは、友子がクイズに頭を捻る様子を見つめ続ける)
(こうしている時間が幸せというように、表情は微笑で緩み)
(最終的に答えを返されると、そんな表情のままこくりと頷き)

正解よ、友子。……ちょっと簡単だったかしら?
身体も暖まるし、お休みなら良いかと思って。
まだ明るい時間だけれど……如何かしら、奥様?
(冗談めかした呼び方をしながら、マグを持った手を寄せて)
(「お疲れ様」と改めて声を掛けつつ、乾杯)
(気に入ってくれたか気にする素振りを見せつつ、小さく杯を傾けて)


385 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/04(日) 14:53:37
久しぶりなんだし、ちょっとは格好いいところを見せたいけど……
(カップを見つめつつ、時折良人の方へ視線を向ける友子も)
(マックスの少し緩められた表情を前にすると気恥ずかしそうに微笑みつつ)
(暖かいカップに口をつけて確かめたいのは我慢してヒントを頼りに答えてみれば)

ヒントが無かったらちょっとむずかしすぎたかも
そうね、体を動かすのをやめたらもう冷えてきているし
お休みの午後をゆっくりホットワインだなんて
それも素敵な旦那様と一緒ならね?
(「ありがとう」と乾杯にマグを寄せて)
(湯気を改めていっぱいに吸い込ませてもらってからワインへゆっくり口をつけて)
ほんとね……これはじんわり温まりそう
普通のお酒より優しい感じだし、内側からぽかぽかしてきそうで……
明るい時間だしセーブしようと思ってもつい飲み過ぎちゃいそう
(早速二口、三口目と口をつける姿は間違いなく気に入ったもののそれで)
(優しい暖かいワインに慌ただしさからやっとおちついた様子をみせ、椅子の上でリラックスしていくようで)


386 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/12/04(日) 15:03:48
確かに、飲みすぎてしまう飲み物の一つね。
これで雪でも降っていたら、もっと風情があるのだけれど。
でも……酔ってしまっても、私がちゃんと介抱してあげるから
(だからたくさん味わってと声をかけつつ)
(なんど見ても飽きない。というより、見惚れてしまうような)
(目の前の彼女をじっと見つめて、背もたれに背を預け)

それにしても、本当にまた会えたのね……。
3月からだからかれこれ、9ヶ月くらいになるのかしら
……となると、もう立派な一児の母という所かしらね?


387 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/04(日) 15:17:48
あまり雪がふりすぎても困ってしまうけど
こんな日には降ってくれても……なんて頼むのは我儘すぎるわよね?
(降られたりしたらそれこそ時間までに帰ってこられなかっただろうしと苦笑しつつ)
あら……それじゃあどんどんおかわりしたくなっちゃうわね
でも、良人をたまには介抱したいかも……なんてね
(良人の視線をしばし感じつつカップを口に運んでいたが)
(やがて席から立つと椅子を引っ張り)
(マックスのすぐとなりに椅子をつけて、良人へ肩がふれるほど近くに腰を下ろし)

そうね、もう雪も本番直前という季節だけど
最後に一緒に過ごした時もまだ肌寒かったのが……
また寒くなるころにこうして一緒に過ごせて……
……ありがとう、マックス
(背もたれに持たれている良人の肩へ頭を預けるようにしなだれかかりながら)
目下の悩みは鎮守府の皆が私達の子をなかなか離してくれないから
ちゃんと母親の顔を覚えてくれているか心配……というところだけど
あなたもそろそろ立派なお父さん……よね?
(早速空になったカップを一度置きつつ)
(今の時間は雷が赤ちゃんの面倒をみていて、静かな私室で)
(しなだれかかっていた姿勢から、良人の華奢な体に身を寄せるようにそっと抱きついて)


388 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/12/04(日) 15:33:14
……そう言われると介抱されたくなってしまうわ。
風邪を、なんて話の時もそうだけれど……フフ、困りものね
一緒に居るという点では、いつもと変わらない筈なのに。
(椅子を近付け、すぐ隣に彼女が動くと)
(自分もがた、と椅子を動かして)
(お互いに身体を預けあうように妻と触れ合い)
(薬指に指輪をはめた手で、彼女の手を取って)

私の子だもの、大丈夫よ。きっと貴女に似て頭も良いでしょうし。
なにより……やっぱり、一番優しい人を覚えてくれるでしょうし、ね?
私の方こそ、レーベと間違われでもしたら落ち込んでしまうわ
(性格も容姿も、似てこそいても違うはずだから)
(そんなことはないはず、と呟きつつ)
(少し温まった彼女の腰に腕を回して、しっかり抱き締め)

穏やかすぎて……どうしようか迷ってしまうわね。
このまま、ベッドに行ってもいいけれど……もう少し、お話しでも?
私の方は少し環境に余裕ができたから
平日時間を取るのは無理にしても、置きレスくらいは出来るでしょうし……
……こんなことをしたいというのがあれば、言って頂戴ね?


389 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/04(日) 15:57:06
いいじゃない、ここまで頑張ったんだもの……
一年の終わりにちょっとお休みをとるぐらいの気持ちで。ね?
(マックスも触れ合うように近づいてきてくれると)
(細いマックスの指先を感じながら、そのマックスにおくられた指輪をはめた手は良人の手に委ね)

そしてあなたに似てしっかりもので、かしら
……大丈夫かしら、案外夕雲や大淀に懐いてしまったりして……
(初めての子へありったけの愛情を注いでいるつもりではあるが)
(優しくしているという子供からみた感想がどうなるかは自信がもてないのか、
本気で少々心配そうにしつつ)
……数字の1や3の区別は早めに教えておかないといけないかもしれないわね?
(呼び名はともかく良人と、その兄弟艦の帽子に刻まれている文字を
しっかり識別してもらわないとと)
(ホットワインのおかげで帰ってすぐでも温まった体を良人の腕に委ねながら)
(元々相当豊かではあったものの)
(子供ができたことで女性的な柔らかさが加わった体でマックスを抱きしめ)

このところは大きな戦いもないし……
先日の作戦もあなた達の活躍で殆ど困難もなかったから
今はそうね、もう少しお話と……
(体格でいえば良人よりも上背のある友子から良人の方へ)
(もたれかかるようにすれば髪がさらさらと良人の首筋を撫でる中)
(久しぶりにしっかりと確かめるように、マックスの唇をゆっくりと塞ぎ)

まず忙しい時期にありがとうなのだけど……これから年末だものね
私も余裕がありあまってというわけではないけど
置きレスはもちろん問題ないし……
……こうして会えたのだし、出来る時には時間をとって会えたら嬉しいけど……
あなたの都合も込みで、どうかしら?


390 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/12/04(日) 16:12:26
それこそ、あの二人には先生になって貰えればいいのだけれど。
どっちもしっかりものだし、知的だし……。
私たちに似ているなら、良いところを伸ばしてもらって……。
(温かで、それでいて柔らかな彼女の身体を近くに感じ)
(ちょっとしたアルコールも手伝ってか)
(珍しく首を横に振って、考えるのを止めた、とばかりに息を吐き)
……子供は親の心配なんて知らないまま育つと言うし
大丈夫よ、きっと。だって、私達の子供だもの。ね、友子?
(すぐ隣に居る彼女を見つめつつ)
(首筋の擽ったさに目を細めて。気付けば、唇が重なり)
(返事をするように自分からも唇を押し付けて)

そうね。会える時は今日のように、じっくり時間を取る形で。
そうでない時は、基本的に置きレスで……。

私の都合を言うと、このあとまたしばらくは忙しくて
時間が取れるのはクリスマスから年末頃になると思うわ。
逆にその時期であれば、お休みだから……貴女次第で、たくさん会えそうね。


391 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/04(日) 16:30:55
二人共小さい子の面倒を見るのは得意みたいだけど
変なところで対抗心をおこして頑張りすぎて
私が執務を終えた後で引き取ろうとしたら
離れようとしなくなっちゃった……なんてことも杞憂ともいえない気がするし
ローテーションは大勢に振り分けたほうが良いかしら……
(艦娘たちのことは信頼しつつも親ばからしいところも見せつつ)
(良いところを伸ばしてもらおうという言葉に寄せた体越しに頷いて)
ふふ、お父さんもうかうかしていられないわね?
(首を振り、息をはいたマックスの薄い唇を塞ぎ)
(マックスからも押し付けてくれると
ゆっくりと体の力を抜いて良人に身を委ねるように椅子からのりだしていき)

わかったわ、それじゃあまずは主に週末だとか、ゆっくり会える時に時間をとりつつ
平日なりは置きレスでって感じかしら
そこはちょっと私と逆になってしまっているかもしれないけど、
私は年末、年始が慌ただしい感じになりそうだから
といってもどこからどこが全く来れなそうとかはっきりしているわけではないし……
まずはあなたの忙しい時期には置きで、年末が近づいてきたら出来れば一緒にゆっくりかしら
時期的に今からはじめてしまうと気が早いかもしれないけど……
(クリスマスがかかるならそれに合わせた流れはどうだろうと提案しつつ)
(季節らしい格好で良人に愛されるには少々気が早いかなという気もしたりしていて)
あなたからはこういうのをやってみたいというのはどうかしら?


392 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/12/04(日) 16:48:20
ええ、ひとまずはそんなペースでお願いするわね
といっても、貴女のように年末のほうが忙しいのが
一般的でしょうし……あまり、無理はしないで頂戴ね?
お互いに不意の予定が入ることもあるでしょうし
特に年末年始は、スケジュールを確認しつつ、ね?

……と、まあそんな調子なのだし……少し時期からはズレるけれど
気の早いクリスマスでも、私は歓迎よ?
可愛らしい貴女の姿が見れるなら、何よりだし、ね。
(寄りかかる、という状態から少しずつ椅子から身を乗り出す彼女を)
(ふと両腕を差し伸べて。その腰と、すらりとした脚を抱えるようにし)
(自分の膝の上に座るように抱き寄せながら声を掛け)

やっぱり寒いし、お風呂で温まりながら、だとか。
でなければ……そうね、またグラーフともお話がしてみたいわ
彼女にもお世話になったのだし、いつかお礼を、ね。

それ以外で可能性を挙げるなら、お互いに立場や姿を変えて、かしら?
漠然と言ってみただけで、何を考えていると言うほどではないのだけれど……
……まあ、最後のものはただの思いつきだから、無視してくれても構わないわ


393 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/04(日) 17:07:44
逆に慌ただしい時期だからこそ
時間がとれたらあなたとゆっくりできたら……というのもあるのだけどね
お互いに無理はせずに楽しみましょう
ロールをはじめるにしても、打ち合わせなりはまとめて時間があるときが
はずみをつけやすいかもしれないし……
とりあえず来週も都合が良さそうな日取りがわかったら伝言をお願いするわね

ありがとう、それじゃあまずはクリスマスに……でどうかしら
子供も一番病気とか心配な時期も無事終えて
ほっとしたところでのんびりクリスマスを……?!
(不意に体が宙へ浮くと一瞬声が出てしまうものの)
ま、マックス……恥ずかしいわ、これ……
(自分よりも体つきは華奢でも、艦娘である良人の腕力ならこのぐらい簡単なのかもしれない)
(艦娘というくくりではあるものの頼もしさを感じるのは異性故だろうか、
出産を経て一層女性らしい柔らかさを帯びた体を甘えるように良人の手に委ね)

お風呂も捨てがたいわね……ううん
……どちらも捨てがたいし、体を重ねるのはお風呂で、
クリスマスはクリスマス直前に少し時間をまとめて賑やかに……というのはどうかしら?
もちろん、彼女だってあなたと話すのはいつでも歓迎だと思うし
ね、グラーフ?
(私室の外へ声をかける友子からして、今日の任務にグラーフを同伴していたようだが)
(外から返事はないのは既にそこを去っているのか夫婦の時間を邪魔したくないのか)
(扉の向こうの気配で何故か苦笑しているのは、艦娘とは逆に陸の上で真価を発揮する剣技に長けた故か)

お互いに変えてみるということなら、私からも漠然とだけど……
新しく着任した海外の子たちもあなたと挨拶したかったりだとか、
異なる鎮守府の提督とまた異なる鎮守府の子のスキンシップだとか
場合によっては全く違う世界でということも私からは対応できるから
希望が出てきたら言ってまずは相談ということでどうかしら


394 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/12/04(日) 17:24:37
ええ、まずは来週ね。ちょっと来れるかはわからないけれど
予定が分かり次第改めて伝言させてもらうわね。

フフッ……もっと恥ずかしいことも沢山してきたはずだけれど?
それとも、久しぶりで初々しい気分なのかしら。
(自分の膝の上に、横向きで座るように彼女を抱え)
(勿論そのままでは落ちてしまうから、と)
(片腕は常にその背中を支え、見かけとは裏腹な力強さを感じさせて)

……あら? そういうことなら、入ってきてくれても構わないのに。
でもそうね、それならざっくりしたプランだけれど
お風呂とクリスマスと……後者は少し賑やかに、とでもしましょうか。
(扉の向こうに声をかける妻の姿を見ると)
(視線を一度扉に向けて。意図を察すると、自分も苦笑し)
(「後でしっかり顔を合わせてお礼をしないとね」と呟いて)

新しく着任した……アメリカの子たち、かしら。
それは良い考えだと思うわ、友子。
ちゃんと挨拶も出来ていないし、私で良ければいつでも、ね。

まったく異なる鎮守府の、というのも
やっぱり、可能性としてはあるでしょうね。
勿論どういったことをするかによるのだけれど……。
今は漠然としたままだから。そっちは、思い付いたら相談にしましょうか。


395 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/04(日) 17:40:33
忙しい中で一息ついて時間をつくってくれたのだし
気長に待たせてもらうから
大変な時には無理をせず体を休めるのを優先してね

だ、だって今は……
(初々しいという言葉に、今はもう恋人ではなく)
(夫婦としてこういうことをするとなると気持ちにも変化があるようで)
(落ちてしまうから……と言い訳するようにマックスの首筋に抱きつく友子は、
抱きついたりしなくともマックスの腕だけで十分支えてもらえるのだが)
(会話の合間にまた唇を重ねて)

しっかりしているところは相変わらずだけど、
日本で過ごすのが長くなるうちに少しずつ性格が変わってきているのかもしれないわね?
(以前なら恋人二人の時間でも護衛の時間であれば離れず側にいたものだが)
(日本の艦娘との接触やマックスに気持ちをほぐしてもらった結果でもあるのだろう)
(外で律儀に見張りを続けているグラーフに変わって、きっと喜ぶからと頷いて)

秘書艦で良人というのはやはり珍しいもので皆気にしていたりするようだし
後の話とからめると、敵対する鎮守府のそういう子もいるかもしれないし
グラーフにあなたの話を聞いて興味津々な子もいるかもしれないし
あとは思いついたらね

まだ19時には時間がありそうだけどあなたは時間は大丈夫そう?
私の方は今日は腰を落ち着けられそうよ


396 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/12/04(日) 17:51:34
……ええ、ありがとう。
貴女がそう言ってくれることでもあるし
難しそうな時は、素直にそうさせてもらうわね?
(彼女の言葉に暖かな視線を向けながら返事をして)
(首筋に抱き着かれれば、彼女がするままに任せ)
(そのまま自然な様子でまたキスをして愛情を深め)

それじゃあ……少し切りまとめて。
まず今夜だけれど、私の方もゆっくりとお相手できそうよ
夕食などを考えたら、このあたりで一度休憩がちょうど良いでしょうし
また19時に改めて此処に、という事でどうかしら?

それと、此処まで話した中だと……アメリカの子と、というのが
やっぱり気になるところかしら。
良ければ、その方向で一度話を深めてみるのはどう?
……なんて提案だけしてみるわね。


397 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/04(日) 18:01:20
急な任務がはいったりする時期だものね
お互いに無理をせずにすすめていきましょう
……改めてよろしくね、マックス
(暖かな返事に、いつしか抱きかかえられていた姿勢から)
(自分から良人に抱きつくように体を重ねつつ唇と愛情を重ねていき)

わかったわ、それじゃあ19時にまたここで
……再開の時の伝言もだけど、こういう形で場所を用意しておいて良かったなって
アメリカの子は二人共対応できるから、どういう形でも大丈夫
クリスマスは夫婦水入らずでと思うけど、お風呂の前にでも……だしね
それじゃあちょうど六時できりのいいところでまた後で、ね、マックス
(名残惜しいものの、ゆっくりと良人の体から起き上がると)
(間宮さんで一緒に済ませましょうかと良人の手をとっていった)


398 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/12/04(日) 18:17:11
ええ、私の方こそ改めて……よろしくね、友子。
……二人きりの場所でなかったら
伝言をしても気づかない、なんてこともあるでしょうし。
こうした場所を残していて良かった、とは……特に今回は、思うわね
(そう言って微笑みつつ、19時にという言葉に頷いて)

二人共、と言われるとなんだか悩んでしまうわね
貴女のやりやすい方で……なんていうと、また困らせてしまうかしら?
ともかく、そのあたりの話はまたあとでとしておいて。
……そうね。今夜は間宮で頂きましょうか、友子。
(彼女が身体を起こすのに合わせて、脚が地面に着くよう手を離し)
(並んで立って、手を取って。それじゃあ――と夕食に向かった)


399 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/12/04(日) 19:03:09
……っと、時間ね。夕食も済ませたし
しっかり休むことも出来たし……貴女の方はどうかしら?


400 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/04(日) 19:06:17
お待たせ、私の方も一息いれてきたんだけど。上のレスも返してもらったから
もうちょっと時間があったほうがよかったかしら……と思ったのだけど大丈夫?
私の方はしっかり大丈夫だから、あなたにあわせるわね


401 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/12/04(日) 19:14:21
いえ、大丈夫。事前に少しずつ準備もさせて貰っていたし
出来れば、貴方と一緒に居る時間は長いほうがありがたいから。

……というわけで、もうちょっとお話しましょうか
さっきみたいに私の膝の上に座ったほうが、リラックスするかしら?
(からかいともただの提案とも取れる言葉を掛けつつ、手を取って)


402 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/04(日) 19:28:04
ありがとう、せっかく日曜日に時間を作ってもらったのだし
それじゃあこのままお言葉に甘えて……
(話をつづけようとしたところで手をとられると)
それは……却ってリラックスできなくなる……かも……
(赤くなってしまうのは先程の近すぎるぐらいの良人との距離や)
(久々に感じた体温を意識しすぎてしまうからのようで赤くなるものの)
(できないと言いつつそのまま手を差し出すようにマックスの側へ寄って)

食事をすませながら時にすこし考えていたのだけど、
一例としてグラーフからマックスへの紹介という形なら
空母の子が呼びやすいかもしれないって
あなたのお陰でここに馴染めたグラーフの言葉は説得力が……という感じよね
それならおっとり甘々な感じで、
逆に戦艦の子ならすこしぎすぎすした雰囲気でも……ね

とりあえずシチュエーションとして例を考えてみただけだから
雰囲気(空母の子なら甘め、戦艦の子なら……)は
挙げた感じがやりやすいと思うけれど
ここの鎮守府に所属することになった子としてのに限らない話でも良いんだし
勢いで上の二人の例を考えてきてしまったけど
あなたと私でも、今まであがってない子の話でもいいし……
まずは自由に思いついたことを言ってみるってことでどうかしら


403 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/12/04(日) 19:48:44
フフッ……あら。それなら、膝枕にでもしましょうか
逆に、貴女が私にしてくれてもいいけれど?
(頬を赤らめる妻の姿を見るとくすりと破顔して)
(差し出された手を引いて、自分はベッドに座ると)
(「どうする?」と、敢えてNoの回答は選択肢として与えず問いかけ)

なるほどね……たしかに、今の関係に加えてと言うなら
貴女が考えてくれた流れが一番じゃないかしら。
同じ空母で、本来とは異なる環境下で……と、共通点も多いのだし。
アイデアとしては大いにあり、という感じね。

対案ではないけれど……自由に思い付いたことを、ということで。
別の鎮守府や世界観になるかもしれないけれど
どんな事をしてみたいか、というので探ってみるのはどうかしら。

例えば、本当に最初の最初……貴女は私かレーベか、で呼んでくれたけれど
それはつまり、一見して女性のような……という点が合ったわけで……
……私で言えば、その。胸の大きな人が好きだったり、というわけね。
どんな相手と、何をしたいのか……私の引き出し次第だけれど
他の艦娘や、作品から呼んでくるようなことも出来るわけだから。

それこそ、別の鎮守府のレーベと誰か、だとか。
艦娘同士で恋人なんていうのでもいいでしょうし……
……なんだかまとまっていないけれど、どうかしら?


404 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/04(日) 20:09:36
膝枕……
(それも良いかもと誘惑に負けそうに良人に手をとってもらったまま身を寄せそうになるものの)
(先程の嬉しくも気恥ずかしい時間を思い出して一度踏みとどまると)
わ……私が膝枕しましょうか……?
(NOのない選択肢にベッドのすぐ横へあがると)
(タイトなパンツを内側からはちきれさせそうな太腿を女の子座りで揃えて)

では今までの関係に加えるならそれが一つの案ということにしましょう
そこへ自由にというのを……それは良い探り方かもしれないわね

当時何を考えていたのか正確に覚えているわけじゃないんだけど……
女の子ばかりだと思いこんでいたところに実は男の子がっていうのは
良いんじゃないかと思っていたのと、最初の最初は……今と全く違う雰囲気だったでしょう?
今あなたと最初の最初みたいな展開にはしたいと思わないんだけど、
そこに立ち返ると……また違う案がでてくるかもしれないわね
(少し恥ずかしげに胸の大きなという言葉を口にする良人に、寧ろ嬉しいというように笑顔で)
伝言を貰った時からあなたといちゃいちゃすることばかり考えていたから
ぱっと何を、というのが出てこなくて。少し考えてみるわね?

アメリカの子は一旦別として、うちの鎮守府内で他の艦娘同士でいちゃいちゃなんていうのも
勿論別の鎮守府でも良いというと……艦娘という縛りをつけてみてもかなり色々思いつくけど
私の方はそうね……可愛い子が好きっていうのはあるかも
するとどうしても元々は女の子っていう方へ偏ってしまいがちだけど
実は男の子でも女の子同士でもふたなりだとかでも構わないし……
……同じくなかなかまとまってこないけど
最近気になる艦娘をみかけたり違う鎮守府にちょっと目を引く子……
……要は違う作品で気になる子がいたりした?


405 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/12/04(日) 20:39:42
ええ、膝枕。……してくれるなら、私は嬉しいわ
こうしてもらうのも久しぶりだもの。じゃあ、失礼するわね?
(恥ずかしそうにしながらも、自分が、という選択をした彼女に寄り添い)
(一度愛を誓った相手なら恥ずかしくない、というように)
(ごく自然に、柔らかな彼女の腿を枕に、ベッドに横になり)

一番最初は、そうね。今みたいな関係になるなんて思わなかったし
ちょっと考え方は異なってくるかしら。
原点に立ち返るというよりは、どんな好みがあるか
そこから探っていくのが良いと思ってね?
私もこうして貴方と会えたのが嬉しい、というのが第一で
具体的にこれというのを考えていなかったから……一緒に考えてみましょう?


それでだけれど、私達のこの鎮守府内でというのは良さそうね。
その場合は、貴女の方が誰が好きかというふうになるのだけれど……
……可愛い子というのも沢山いるし、選んで、というのは酷かしら。
あと、性別については貴方と同じような考えね。
元々は女性ベースで……実は男の子、か……もしくはふたなりか、かしら?
一応女性同士でも大丈夫、とは言っておきましょうか

最後の質問についてだけれど……最近はあまり、作品の確認をしていなくて。
有名な所だとFGOだとか、ガールズアンドパンツァーとか……。
最近、ではないけれど、オーバーロードなんていうのも見覚えがあるくらいかしら
逆に貴女の方は、艦娘という括り以外で……気になる人はいるか、聞いても良い?


406 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/04(日) 21:03:38
そうね……こういう時間も久しぶりで
年度の変わり目に忙しくなってからここまで色々大変だったとは思うけど
年末にこうして一息つけそうな時間を本当にありがとう
(肉付きの良く柔らかな腿で良人の頭を受け止めながら)
(マックスの髪をゆっくりと撫でつつ頬を指で撫でて)

そうね、好みっていうのもなかなか難しくて……
……理想の良人にめぐりあえてしまったからかしらね?
(その良人相手に直接のろけつつ、会えたのが嬉しいというのに首を縦に)

私達の鎮守府でっていうことなら、そうね……
実は男の子、っていうのもやりやすそうな子とそうじゃない子がいるかもと思ったりして
例えば大淀は私の中で実は男の子でもすんなりうなずけるけど明石は女の子っぽいだとか、
プリンツが男の子というのはありだけどグラーフは女性でとか
選んでといわれるとなかなか酷ではあるけど
逆にあなたに任せるっていうのも同じように酷かもしれないし
お互いに選ぶか、お互い自分がやりたい子をあげてそこから選んでもらうなんていうのも
やりかたとしてはありかもしれないし
特に実は男の子もありうるあなたの方が負担が大きいと思うから
あなたのやりやすい選び方でどう?

私もあまり今年新しく触れた作品というと心当たりがなくて……
君の名は。は凄く良かったんだけど、ロールできるかというとちょっと自信が持てないかも
それと、マブラヴの系統で何人かとか……
胸の大きな、という点は勿論歓迎するとして、どちらかといえば大人の女性でやりたいというのはあるかも


407 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/12/04(日) 21:27:51
一度この人が一番、というのが見つかってしまうと
他にも素敵な人がいても、霞んで見えてしまって。
理想のお嫁さんを貰うというのも、大変よ?
(心地よい感覚に包まれつつ、髪を撫でられると目を細め)

それは、そうね。実は男性でと言うと
やっぱりイメージというか……私も合う、合わないがあると思うわ。
大淀と明石の例えもよく分かるし、ね。

……それじゃあ、それらしい子の中から
自分が出来る範囲で名前を挙げてみると言うのを試しましょうか?
まずは私からだけれど……第一には、やっぱりレーベね。
他には時雨、吹雪、初月、清霜、不知火……
単純に呼べて、かつやりやすいとなると長門やあきつ丸も、なのだけれど。
ざっくり言うとそんなところかしら?

マブラヴに関しては、かなり大雑把に作品を知っているくらいで
あまり知識が伴っていなかったりして……それでも良ければ、調べてみて、かしら。
でも、大人の女性というのはなんとなく、そう……そう、ね。
貴女の方はそんな感じがするもの。それこそ、艦娘でも何人も居るでしょうし
それこそさっき話したアメリカの子でも、イタリアの戦艦姉妹だとか……?


408 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/04(日) 21:59:37
ふふ、本当ね
最初は私もこの子と……というのがあって募集したと思うけど
気がついたらあなたと何をするかっていうことだけ考えるようになっていたし
旦那様が良かったからね、それはきっと
(のろけかえされるというのも恥ずかしいものがあったが素直に感謝しつつ)
(お礼の代わりにマックスの髪をゆっくり撫でて)

そこについてはあなたが少しでも大変に感じたら言って頂戴ね
性別の組み合わせについては私はそこまで強いこだわりがないけど、
一つ挙げるなら子供はほしいかなっていうところかしらね

私からは、下の部分の話もあわせてアメリカの二人、イタリアの戦艦姉妹に
イギリスの子も大丈夫。少し大人というところからは外れそうだけど
摩耶、大淀あたりは機会があったらいつかやってみたいかも
前にレーベとビスマルクの組み合わせをお願いした気がするからそこは敢えて外して、
ほんわかした雰囲気なら清霜、エッチを濃い目になら不知火はどうかしら
大型艦の子を翻弄してしまうような……といってもやりやすさの他の中にはいっているし、
組み合わせであなたのやりやすさを優先してね

結構構成と言うか前から続いているシリーズだから追いかけるのは結構面倒かも?
もし何か機会があったらアニメとか見てもらうとダイジェスト的になってるかしら
うまくあなたの知っている作品とかあれば良いんだけど……
ちょっと候補になりそうなものがないか点検してきたんだけど、少し前のが多くて
幾つか候補としてやれそうなのは、やはり俺の青春ラブコメはまちがっているとか
ソードアートオンライン、とある科学の超電磁砲みたいな現代日本がモチーフのか
ゲームだと戦場のヴァルキュリアや最近のシャイニングシリーズ、サモンナイト5みたいなファンタジー
こんな感じかしら……何かひっかかりそう?


409 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/12/04(日) 22:14:55
子供は、そうね……居たら私も嬉しいわ。
やっぱりひとつの終着点というか、ゴールにも思えるし……
ん……やっぱり、性別としてはいわゆる男の娘で、として。

貴女の提案からすると、こちらは清霜か不知火か。
少し私に似るかもしれないけれど、一応初月も候補に残しておいて……。
その三人の中から、最終的に選んでもらえれば幸いね。
やりやすさに関して言えば、清霜が一つ下がるけれど
そこまでの差異は無いの。だから、組み合わせ次第かしら。

次に貴女の方だけれど、挙げてくれた作品からだと
超電磁砲の御坂美鈴とか、やはり〜…の、平塚静とか。
あとは、戦場のヴァルキュリアならセルベリア・ブレス……。
……分かる範囲で大人の女性、というとそんな所かしら?
勿論艦娘の方……アメリカならIowa、イタリアならRoma。
摩耶や大淀も魅力的なのだけれど……その中で、貴女がやりやすいのは誰か、ね。

私からすると、特に艦娘の方は皆同じくらい魅力的だし
私達の鎮守府内という括りなら、色々と面白そうにも思えたりして。


410 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/04(日) 22:26:37
何をやれそうか、何だと楽しんで貰えそうかを
考え出すときりがなくなってしまいそうに思えて
結構しっかりまとまってきてる……かしらね?
それじゃあ……男の娘な不知火でお願いしても良い?
挙げてもらえた中だと私の方でやりやすさはほぼ皆同じぐらいだから、
やってみたいということでいえば、静かRomaでツンツンしつつも崩されてしまうのを見てもらいたいかも
次点でセルベリア、摩耶、Iowaなんだけど、
これはシチュエーションが今すぐ思いつかないからだから
やりやすさの点では心配しないで
艦娘っていうことであればRomaかIowaに絞って考えてみるってことでどうかしら
Iowaなら不知火をからかっていたら思わぬ反撃を……とか
Romaなら秘書艦と提督が発する甘々すぎな空気を嘆いていたら自分がもっととろとろになったりとか


411 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/12/04(日) 22:38:25
ええ、案外まとまってきた気がするわ。
それじゃあ私の方は不知火で行かせてもらいましょうか
私よりも大分尖った性格になりそうだけれど……
……まあ、そこはその時のお楽しみよね。

それじゃあ貴女の方は、静かRomaか……。
前者なら提督になっていて、とでもして
私達の鎮守府の話を聞いて羨ましがっているのを
「不知火で良ければ」……なんて、声を掛ける所から始まったりね。
その場合は、そこまで実は男性だったというのが秘密になっているわけだけれど。

Romaならそれこそ貴女が言ってくれたシチュエーションで良いと思うわ。
嘆いているのを見て、「もっと見るべき相手が居るでしょう」…だとか。
……どちらにせよ楽しそうなのは確かね。私の感触としては、だけれど……

……さあ、貴女からすると、この2つの選択肢、どうかしら?


412 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/04(日) 22:54:40
了解よ、久しぶりだし思い切って雰囲気が違うのも良いかもしれないし
クリスマスの時期は私達で……ね?

どちらもいいと思うわ、
どちらかというと後者……Romaでやってみたいというのがちょっとだけ強いんだけど……
後者って言い切れないのが、前者だったら私と静が同期で近くの鎮守府なんてことにして
四人で遊びにいくなんていうのは提督が二人いる時ならではかなと思ったり

もちろん私達とRoma達との四人でも遊びにいけるけど、Roma達と私達だと
私達から見て不知火達が仲良くて嬉しい……って和やかな雰囲気になりそうで
それはそれでやってみたいけど、子も設けて夫婦としてラブラブな私達の側で
まだ恥ずかしさの方が強い静が抵抗したいのにどろどろに……なんていうのもいいかと思って
ただ、あなたも忙しいうちからいきなりあれこれ詰め込むのもどうかと思うし……
……どっちがいいかしらね?


413 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/12/04(日) 23:07:00
ええ、勿論。試す……という言い方は変だけれど
色々なことをしてみつつも、やっぱり私の一番は貴女だもの。
それとクリスマスだけれど、今分かっている予定だと
多分……そうね、イヴの24日は来れると思うわ。

それでだけれど、中々悩ましい答えをくれたわね
確かにどちらも楽しそうだし、貴女の言う「ならでは」も
私としては結構同意出来る所もあったりして……。

……決めたわ。貴女が迷っているなら私から、で良いでしょう?
というわけで、平塚静……提督、になるのかしら。
貴女の同期として、不知火と。まずはそれで始めてみるのはどうかしら。
鎮守府が近いこともあって、寄港する街が一緒で鉢合わせたり
ダブルデートなんていうのもありじゃないかと思うの。

言うまでもなく、Romaの場合でもとても良さそうだけれど
それは、またこうして場面を変えるかどうかという話になった時の
次のカードとして取っておく、というのはどう?


414 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/04(日) 23:22:32
ええ、それじゃあまずは……
……色々今日は決断してもらっちゃってるわね、ありがとう
私と仲の良い静、あなたとも近隣の艦隊の駆逐艦同士交流のある不知火で
静はどんな感じが良いかしら、
エッチなことはいけない、結婚するまでセックスなんて……
と思いつつも不知火に可愛がられてしまうのか
最初から結構乗り気でくいついてくるとか、どちらが好み?
時々鉢合わせのエピソードを挟んだりなんかもできそうだし、
Romaについてはまた機会をみて……ね

とりあえず組み合わせは決まったけれど、時間は大丈夫?
私の方はもうちょっと大丈夫だけど、
そろそろ明日のことも……でしょうし
今日は本当に丸一日付き合ってもらって……ありがとうね


415 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/12/04(日) 23:29:11
どんな感じが良いかと言われると……前者ね、それは。
私達の話を聞いて羨みつつ、自分に機会なんてと思っていたり
案外迫られると奥手だったり……
そんな所を、色々とかわいがってみたい気持ちがあるから。
勿論、途中で吹っ切れて積極的になってくれても良いのだけれど。

それと時間だけれど大丈夫。眠気もあまりないし
偶然なのだけれど、明日はお休みだったりするの。
それに、貴方と居る時間はとても楽しいというのもあるし……。
むしろ、貴方は大丈夫?疲れていたら無理はダメよ。


416 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/04(日) 23:39:13
わかったわ、私よりもいい意味で奥手で真面目で
羨みつつやけ酒を飲もうと思ったりしても
勤務時間内だし後にしようとか考えてしまうような……
後は直接会ってもらってから、かしら

それじゃあもう少しおつきあいしてもらっちゃおうかしら
当面置きですすめるにしても、最初は直接やりとりできると
ペースがつかみやすいかもしれないし、できたら始めてしまうぐらいでどう?
忙しい中貴重な連休を割いてくれていたのね……ありがとう
それは勿論、私だっていつもとても楽しく遊んでもらっていて……
……明日も夜なら大丈夫だけど、連日は大変かしらね?


417 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/12/04(日) 23:46:31
まさにそんなイメージね。後は貴女が言うように
実際に会ってからどうなるか、という所でしょうし……。

こちらこそ、付き合ってもらうのは望むところよ。
なんなら見切り発車で、今から書き出し何ていうのでも構わないけれど。
まだ提督と艦娘というだけの関係で……
静提督が貴女のことを聞いて呟いているのを
偶然秘書官を担当していた不知火が聞きとがめて、とかね?

大変……ということはないわ。むしろ、逆ね。
会えない日の方が多いのが当たり前になってしまうから
会える機会があるなら、いつだって会いたいもの。
私は言った通りお休みだから、何時からでもいいけれど……
貴女の予定だと、どのくらいから会えそうかしら?


418 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/04(日) 23:58:08
もし途中でやりにくいと感じたらいつでも方向修正を図ってくれて良いんだけど、
あなたとなら今からみっちり細かく打ち合わせなくても
そんなに大きな齟齬もうまれないと思うし
それじゃあ……早速だけど交代してみようかしら?
その内容で良ければ、私の方で静を呼んでおくわ
……あの子はそういうことに奥手なところがあるから
結構拒んだりするように見えるかもしれないけど
本当に待ってほしい時は【】で、あとは……ね?

ありがとう、そういう忙しい中だと……いえ、そうね
今はあなたの言葉に甘えさせてもらって
とれる時間一緒に居させてもらっちゃいましょう
明日なら20時には戻っていると思うから、そのぐらいからどう?


419 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/12/05(月) 00:04:51
お互いをよく知っているわけだし、今からNGはこう……だとか
あまり細かいところまで言う必要は確かに、ね。
私の方でも難しそうだったら素直に言わせてもらうでしょうし
貴女も言ってくれているように、困ったら【】で……。
……反対に、不知火の方は結構深く入り込んでくるわよ?
虐める気はなくても、そう聞こえるかも知れないけれど。
でも、そうね……本当に提督が嫌いなら話しかけないタイプの子だから。

そんな形で軽く彼女……彼、だったわね。
その彼の紹介をしつつ、私も次で変わりましょうか。
内容はさっき言った物で問題ないけれど
良かったら、静提督の方から書き出しをお願いしてもいいかしら?
イメージとしてはさっき渡しが言ったような場面で、と思うわ。

……ええ、そうしてもらえると私も嬉しいから。
それじゃあ明日は20時からにしましょうか
もし忙しそうならそれも遠慮なく……というのも、同期の彼女に伝えておいて頂戴?


420 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/05(月) 00:36:20
……何故だこの胸騒ぎは。土日か、土日がいけないのか?
うちの鎮守府は友子のところと合同で艦娘が極力休めるよう
ローテーションを組んでいるが土日はやや休みの子が多いからな
深海棲艦に曜日の概念があるかどうかもわからないというのにこれは不用心……
……いや待て、世間の休日に合わせた休みを楽しみにしている子もいるんだ
急に休みの日を組み替えたら残念に思う子もいるだろうな……

(と、深夜の執務室でぶつくさつぶやきながら仕事に励む提督が一人)
(制服にしっかり袖を通さないのは同期の特徴というわけでもないだろうが)
(上着こそ白衣……ではなく、支給された純白の軍服を羽織っているものの、
その下には男物に近い黒のパンツとスーツ)
(だからといって不真面目というわけではないのはこの時間まで
積み上がった書類と一人で格闘しているあたりからわかるだろう)

(同期であり仲も良い友子が良人と一緒に仕事をすることが多いのと対称的に)
(静の執務室は夜は人気が少ない)
(緊急の出撃に備え、夜間艦娘は可能な限り休むようにという方針の静は)
(友子のように特定の艦娘をずっと秘書にするのではなく毎日交代で秘書艦を入れ替える……
入れ替えても当番が負担を感じないような体勢作りに注力するなど、
常に艦娘の負担軽減を目指しつつ戦力の強化を測るという堅実かつ真面目な提督だったが)
(個人としては、艦隊運用とは全く別の悩みを抱えてもいて……)

……はぁ
(夜中の0時を過ぎ、月曜日に変わった頃)
(書きかけの書類をどうにかまとめ終えた静は、まだ大分残っている書類を枕に机に突っ伏した)
くそっ友子のやつ……作戦会議に旦那まで連れてくるやつがいるか!
(ぶつくさ言っているのは、昼間訪れた同期への悪態というか愚痴というか)
(近隣の提督である友子が秘書艦を連れてくるのは至極当然ではあるのだが)
(秘書艦が旦那であり、それも相思相愛の姿をちょっとした毎に見せられては
独身30代としては憤怒を禁じ得ず)
……そもそもあいつだって結構最近まで私と同じノリで恋愛とか無い無いみたいな顔してたくせに
いつのまにか子供まで出来てるとか……あれか?私へのいじめか?当てつけなのか?!
(夜更けでもあり、誰も聞いていないと思っているのか)
(がりがりとペンで机をひっかいていたが)
(やがてため息をつくと体を起こし、再び書類にとりかかりはじめた)

【またせたな……ということで我が鎮守府の事情をちらりと解説しつつということで】
【最後の段落以外はカットしてくれて構わないからな。私からの自己紹介兼大まかな設定といったところだ】
【まだ私も眠気はないが、とりあえず二時を目安にしてくれると助かる】
【今夜は20時に落ち合おう。よろしく頼むぞ!】


421 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2016/12/05(月) 00:57:28
まだ灯りがついているから何かと思えば……
……仕事は終わっていないようですが。楽しそうですね、司令。
(この鎮守府の夜は静かだ。特別な作戦でもなければ)
(多くの艦娘は、提督の方針によって常識的な休息を取れている)
(軍属というのを考えれば、随分と人間的な処置なのだが)
(それは必然的に活動する人員が限られるというわけであり)
(鎮守府においては、仕事が集中するのは提督と、その秘書艦、というわけだった)

(――で、今日の秘書艦は駆逐艦・不知火である)
(今は夜間の当直にあたっていて。消灯時間を過ぎたのに灯りが部屋から漏れている)
(それを見付けて、軽いノックをしてから執務室に入ったのだが)
(夜は静か。そういうわけで提督の独り言は大方聞こえてしまっていて)
(ついでに言えば、ノックも弱めだったから気付かなかったかもしれない)
(それらが全部偶然かというと、少々怪しくもあるが)

マックスさんは秘書艦なんですから、同伴でも仕方ないでしょう
……まあ、確かに仕事というよりデートのような雰囲気でしたが。
あれで狭霧提督の鎮守府は戦果も随一ですし、貴女も見習ってみては?
案外、恋人でも居たほうが仕事も捗るかと。……お茶、飲みますか?
(ごく淡々と、今日の昼の様子を思い返しながら言葉をかける)
(提督同士が同期なら、艦娘同士も知り合いではある)
(特に"夫"であるマックスとは、ちょっとした仲でもあったりして)
(しれっと提督の独り言を抉りつつ、最後に労をねぎらう言葉も掛けてみて)

【悪くない書き出しです、提督。まずはそのお仕事に御礼を言いつつ】
【2時頃を目安にと言うのも了解しました】
【お互い無理せず、と聞いていますから。その通りに行きましょう】
【……では、よろしくお願いしますね、平塚提督?】


422 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/05(月) 01:27:49
(不知火がノックをする前から、わずかに開いていた扉から)
(大分煮詰まった声がどろどろと外に漏れていたが)
(今日の秘書艦に声をかけられるまで頭もあげなかった静は、
おそらく不知火の接近に気がついていたなかったのだろう)
(声をかけられた瞬間、ペンを指から取り落とすほど衝撃を受けたようで)
し、しらぬっ……?!
(ぃ?!と裏返った声と共に見せた心臓が止まりそうな顔は)
(お世辞にも楽しそうというよりはショックで倒れそうというようなもの)
(それでも不知火が自分の独り言を聞いていなかったか
かすかな可能性を探そうとするように不知火へ何か尋ねようとした静だったが)

お……お前の辞書に優しさという文字は無いのか……!
(血を吐きそうな声とともに、駆逐艦の夜間雷撃で机に沈む提督)
(大破する余裕さえ無い一撃での轟沈だった)

(数分、不知火がお茶を淹れて更に先にお菓子をつまむのに十分すぎるぐらいの時間
机で沈んでいた静だったが)
(時計が一時を超えた音を鳴らすころにようやく顔をあげ)
その前提がおかしいだろう、友子のところが随一だとか……

(一年ほど前までは、この海域で友子の鎮守府は寧ろ足を引っ張るような存在だった)
(剣士としては一流でも、友子の提督としての資質には強い疑問を感じつつも)
(友人としてフォローに周り、どうにか戦線の崩壊を防ぐのに
静の鎮守府の艦娘達の頑張りは大きな力になっていたが)
……恋人ができるとあそこまで人間変わるものなんだろうな
(不知火に確認するような、独り言のようなつぶやきを漏らす静)
(ある時期を境に、急激に友子のところが戦果をあげるようになっていった)
(実際にはマックス達の頑張りだったのだが、静も最初は信じられないほど好転した裏で)
(結婚、出産の時期から逆算すれば良人の存在が友子を変えたのだろうと聞かずともわかった)

……戦術や指揮ならみならいようもあるが……どうしろというんだ!
(また不知火の前でため息をつきながら、ペンで机をひっかく静は)
(弾を補充するわけにはいかないんだぞとぐだりながら、またも書類の山に顔を突っ伏した)

【こうして膝をまじえてというのも久しぶり……いや、私達としてはともかくだな】
【続けていけるのを楽しみにしている】
【しばらくは忙しいのも大変だとは思うが、よろしく頼むぞ不知火】
【お前が疲れていたら今日はここまで、大丈夫そうならお前のレスまでで頼む】


423 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2016/12/05(月) 01:50:23
優しさ。……はぁ、まあ。
事実をお伝えするのが優しさだと思ったまでですが、何か?
(轟沈した提督の背を擦ってやる――なんてはずもなく)
(ため息をついてからお茶の用意。今夜は温かいレモンティーで)
(焼き菓子でも欲しくなるような香りがするそれを提督の前に置きつつ)

戦果が上向いたのが一年前。お子さんが生まれたのがつい先日。
……まあ、なんとなく何が有ったのか察せられますが。
守る人が出来ると違うのでしょうね、色々と。
(書類に囲まれながら諦観に近い呟きを吐き出す提督を呆れて見つめ)
(結局突っ伏した提督の頭を、手袋をはめた手でぽんぽん、と軽く撫で)

……それで提督は作らないのですか、恋人。
お忙しくてその暇もないのなら、一時的に私がなっても構いませんが。
あぁ、それとも年下は恋愛対象になりませんか?
(これまたしれっと、提督からすれば不可解な言葉を投げかける)
(艦娘というのは普通――というか間違いなく女性なはずで)
(同性同士の恋愛というのだって、勿論少数派)

私としては、提督は異性として十分お綺麗だと思いますし
あまり公にしないで頂ければ、私はフリーですから。
(ところが当の不知火はと言えば、さも当然のような普段通りの表情で)
(女性の静相手に"異性"だとか、そんな事を言ってのけていて)
(その上考えさせる時間を与えないかのように)
(「で、どうします?」と回答を急かして迫っていき)

【私としても楽しみです、提督。……まあ、それなりにですが】
【それでは今夜は私のレスまで、ですね?】
【続きはまた今夜20時から。変更なし、でよろしいでしょうか】


424 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/05(月) 01:55:47
【……】
【(すごく楽しみとか言ってくれても良いんだぞ?と思いつつも)】
【(不知火が「それなりに」といってくれた珍しさの意味を考えると頬が緩み)】
【ああ、今夜20時。楽しみにしている……"女同士"今日は一緒に寝るか?】
【(上着をぬぎつつもぞもぞ布団の中に)】


425 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2016/12/05(月) 02:03:00
【……なんですその視線は、提督。不知火に何か落ち度でも?】
【(頬を緩めた提督の様子を見て、不審そうに眉をひそめるが)】
【(「女同士」と言われると、ため息と共にそれを黙殺し)】

【まあ、たまにはいいでしょう。提督の命令なら、ご随意に……】
【……それではまた明日、よろしくお願いしますね?】
【(手袋を外して、上着くらいはと脱いで側に掛けると)】
【(いそいそと布団に入り込んで、静に背を向ける形で目を閉じる)】
【(が、最後に思い出したように――「お休みなさい」と一声かけた)】


426 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/05(月) 02:11:18
【……いや、なんでもない】
【(眉をひそめられるとツンとした顔でしらぬふりをするが)】
【(不知火が一緒に寝てくれるのは嬉しくて、やはりまた頬を緩めてしまいながら)】

【……今日はお前の友人に友子が随分世話になったらしくて随分感謝していた】
【かくいう私もお前に……おやすみ、不知火】
【(潜り込んできた不知火が背を向けるのを感じると自分も背を向けつつ)】
【(背中をぴったりつけるようにして目を閉じた)】


427 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/05(月) 19:57:33
【戻ったぞ!……が、返事ができていない!すまん】


428 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2016/12/05(月) 20:00:19
【おや、お早いですね提督。返事なんてあとで構いませんから】
【もし戻ったばかりなら、しっかりと身の回りを整理してください】
【あとは食事と、お風呂と……まあ、その辺りですか】
【私の方は一応準備も出来ていますので、ゆっくり待たせて頂きますね】


429 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/05(月) 20:04:17
【早いとも言えないような時間だがお前の貴重な休みを貰っているんだ、せめて間に合わせるぐらいのことはな】
【……レスも用意できていてはじめて間に合っていると言えそうだが!今日もよろしく頼むぞ】
【せっかく優秀な秘書艦と合流したんだ、身の回りのことは返事を終えてからお前に手伝って貰うとして】
【まだほんのさわりのところだが何か展開などで気になった部分などあるか?】
【レスを書きながら確認はしておくから何なりといってくれ】


430 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2016/12/05(月) 20:12:05
【相変わらず変に生真面目ですね、提督は。……ええ、こちらこそ。】
【今のところは、展開等で気になるところは何も。ですが強いていうならば】
【楽しみです、とても。言い換えるなら非常に。……何なりと、ということでしたから言いました】

【というわけで私からいうことは何もありません。が、何か思えば言う口はありますから】
【そのときは気がねなく。提督も何かあればいつでもどうぞ。……では、お待ちしていますね】


431 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/05(月) 20:24:06
お、お前……
(それを優しさと呼んでいいのかどうか)
(まずそこから問いただしてやりたかったが、既にそんな戦力が残っているはずもなく)
(しかし置かれたレモンティーのほっとするような良い香りは毒舌な不知火の言葉とまるで正反対で)
(ほんの少し心があったまるような……応急修理要員というぐらいだろうか)

(1ほどぎりぎり残された体力も容赦なく削ってくるような不知火の言葉に恨みがましい目で見上げる静だが)
(不知火が言わんとしていることの正しさは認めているのだろう、
反論らしい反論もしないまま今日の秘書艦に撫でられるままになっていたが)
作れるか!今はお前たちの頑張りのお陰でどうにか安定しているが
先日のように本土を直接狙うような作戦を深海棲艦が実行してくるとわかった以上
ここをのんびり空けるわけにもいかない、恋愛にうつつを抜かす暇など……え?

(理路整然とまず恋愛しようにも相手を見つけにいく暇がないと主張した静だが)
(その前提を根底から覆すような、目の前で顔を見ている相手が
恋人に、それも一時的になろうかという問いかけにしばし呆然としたが)
私の歳でそんな上だ下だというような贅沢するわけ……
いや私個人としては少し下の方が好みではあるがそんなことはどうでもいいだろう!
大体、何を言ってるんだ不知火異性って……
女同士……いや、私は女性同士だろうが男性同士だろうが恋愛は自由であるべきだと思うが、
年下のお前みたいな可愛い少女を恋人にだなんて無理にもほどがあるだろ!
(半ばやけになって言い返していく静だが)
(フリーだという不知火にはっと同期のことを思い出したのか)
……お前、異性だって言ったか?

(全体としては女の子の艦娘がかなり多いとは言え、中にはふたなりや男の子という事情がある子もいる)
(ここにもそういった子はちらほらいるのだが、「やる気があればそのあたりは不問」という)
(良くも悪くもプライバシーに立ち入らない静の方針で、細かい確認や検査などは行っていなかったが)
(それだけに今まで男性という可能性を考慮していなかったようで、突っ伏していた頭を僅かに浮かせて不知火を見上げ)

【お前に生真面目と言ってもらうと自分が凄く真面目なような気がしてくるな……】
【……?!】
【(昨夜から大分長めの時間差で告げられた楽しみの言い換えに顔を赤くすると)】
【そ、そういう話じゃない!わかってからかっているな?!お前は……!】
【と……とにかくよろしく頼むっ!】
【私の方は一時頃まで平気だが、お前の方は明日が休み明けとなるのかもしれないし】
【休みたくなったら言ってくれ】


432 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2016/12/05(月) 20:45:33
おや、年下が好みならちょうど良いのではないかと。私も年上の方は嫌いではないので。
惜しむらくは、年が少しどころではなく下な所ですか。
(立て板に水というか、やけになって言葉を強くする静と違い)
(こちらはいつも通りの平常運転。むしろふざけているのか冗談か、という返事をする)
(そして異性と言ったか、問いかけられれば)
……はぁ、言いましたが。提督はまだ耳が遠くなるような歳ではないと認識していますが
なんでしたら、確認のためにもう一度言いますか?
提督は異性として十分お綺麗だと思う、と申し上げました。

……それで、私としては提督の決断をお聞きしたいのですが。
私個人の考えとしては、年下の私のような可愛い少年を恋人に、というのは
ギリギリ許される範囲ではないかと。なにせ、艦娘ですし。
(ご同僚も似たようなものでは?…と、改めて今日の昼のことを引き合いに出す)
(自分を見上げる提督のことを見下ろす格好で、若干の冷たさを感じさせる瞳を向け)

あぁ、そういえば私の性別を証明する書類、有りませんでしたね。
なんでしたら確認していただいても構いませんが。……脱ぎましょうか?
(表情は変わらない。が、流石に冗談混じりらしいと静も感じるだろう)
(というか、楽しんでいると。それ自体、不知火という駆逐艦からすれば珍しいことだった)

【さあなんのことでしょう、不知火にはいささか分かりかねますね】
【……ええ、よろしくお願いします。私も時刻はそのくらいまでかと思いますので】
【無理をしない程度に、ですね。そのときはお言葉に甘えさせていただきますので】


433 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/05(月) 21:06:25
そ、そうか……なら良かった
……何がだ!
(一瞬不知火の勢いに流されて頷きかけるが、少しどころではないという言葉で突っ込みを入れる)
(このあたりまでは普段の提督と秘書艦の姿といったところだったが)
当たり前だ!まだ私だってつい先日までは二十代……
(不知火が改めて口にした言葉はそれ以上聞き返す余地のないもので)
(お綺麗とかお世辞はよせと突っ込む余裕もないらしく、異性だと告げる不知火を改めて見上げつつ)
(薄い胸元やほっそりした足回り)
(冷たさも感じさせつつ、どこか駆逐艦とは思えない頼りがいのある眼差し)
(今まで男性だという可能性を意識したことがなかったから気が付かなかったが、
少し前にまさにこういった少年が自分の同期との新婚生活を見せつけてくれたわけで……)

(再び決断を問われる頃には、静の瞳からぐだっとした雰囲気はなくなっていて)
(代わりに緊張感の混じった視線とともにごくりと喉を鳴らし)
ゆ、許されるかどうかというかっ……お前、それ……
(本当なのかと問おうとして、不知火は毒舌でも
そういう冗談を言うわけではないと再び喉を鳴らす)
いや、艦娘だからこそ提督との恋愛関係には慎重であるべきで、
特に命令を下せる立場にある我々が艦娘の望まない行為を強いるなど言語道断、
友子のところはお互い上手くいっているようだが……い、いや良い!
信じる!お前のいうことだそれは信じるが!

(証明のための確認を提案する不知火に、椅子からがたっと立ち上がりそうな勢いで後退する静だが)
(椅子の背が壁にぶつかった所でそれ以上は下がれなくなる)
(不知火にしては珍しい冗談のようにも感じられたがそれを突っ込む余裕が今の静には無いのか)
(後退して少し不知火と距離が出来ると改めて異性として不知火を観察しているようで)
……私のことはおいておいてだ。お前がフリーだったりするなら……なんだ
皆から結構誘われたりするんじゃないか?
(艦娘同士の恋愛には全く口を挟まず自由にという立場の静だったが)
(誘われていそうだという言葉にはほんのすこし羨ましそうな響が含まれていて)


434 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2016/12/05(月) 21:26:53
慎重すぎて石橋を叩き割るようでは、いつまでもお一人様ですよ?
……容姿については申し上げた通りです。年上の方は嫌いではありませんし
提督の普段の仕事ぶりや生活態度には好感を持っていますので
総合的に判断して「付き合え」と言われるのは望むところです、とお答えしておきます。
(上着のボタンに手をかけつつの台詞だったが、信じるといわれれば手を下ろし)
(椅子の背が壁にぶつかるほど静が下がると今度は執務机を迂回して歩み寄り)

誘われないとは言いませんが、私は年上が好みです。
それに一応、男性なのは陽炎や黒潮しか知らないことですから……私も遠慮するということです。
(椅子に座ったままの静の目の前に立つと、若干身を屈めて顔を覗き込み)

……何か怖がってますか、提督?それとも、決めかねますか?
でしたら私の方から申し上げますが、不知火と付き合って頂けますか、提督。
男か女かも曖昧な相手がお嫌でしたら、気にせず言ってほしいのですが。


435 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/05(月) 21:42:30
ほ、ほっとけ!
(お一人様という短くも的確すぎる表現に声を荒げてみるものの)
(不知火を異性というか恋愛の対称としてみたことはなかったのだろう、
歩み寄る不知火を冷や汗を浮かべながら見上げつつ)
わ、私だってお前のことは嫌いじゃない……
嫌いじゃないが、だがそういうのは心の準備だとか色々……し、不知火っ……

(この状況で付き合えといえば不知火は否応なく頷くだろうという直感はあったが)
(そもそも部下にそんなことを言って良いのかという以前に
恋愛経験も意識も奥手らしく、決断が下せないまま顔が近づいてくると)
ち、近いぞ不知火……
(目の前にきた不知火の胸元を上着越しに押して離させようとするが)
(その下にあるのが女性のそれでないと意識してしまっているのか本気で力をこめているのとも違うような)
(静にしては珍しく迷いに迷っているような押し込み方で)
(そこには不知火の指摘した決めかねるような迷いと
恋愛へそもそも臆病な部分が混ざった葛藤が感じられたが)
なっ……お、お前……
(不知火から付き合ってという言い方に変えられると押し返そうとしていた手が緩み)
別に私はそんなつもりは……す、好きになるなら男だろうと女だろうと構わないが!
だが私にだって心の準備というものが……か、考える時間とかっ……
(通常手落ちのあった時の不知火が落ち度があるのかと開き直ると鉄拳を飛ばすような性格の静だが)
(今日の選択肢には即答できないようで、胸元に添えていた手が落ち着かない様子で
不知火の胸元をそわそわと撫で、戸惑うような視線が時折不知火を見上げたり俯きがちになったりする姿には
ただ戸惑ったりしているわけではなく、初めて異性に告白された嬉しさも混ざっているようで)
(少なくとも不知火のアプローチに嫌悪感や拒絶を示しているわけではなさそうだが)
(いかんせん経験がなさすぎるのだろう、どうしていいかわからないようにも見える)


436 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2016/12/05(月) 22:03:19
はい、近付いていますので。その方がよく見えますし、聞こえますから。
(上着越しに胸元を押されても、下がるようなことはなく)
(むしろ半ば体重を預けるようにして、男性と意識すればそれらしい胸の平たさを感じさせ)
作戦指揮の時は迅速果断なお姿をよく見ますが。
平時の、それも駆逐艦一人を相手に随分と準備が必要なようで。
……ではここからは、私の勝手な判断で行動させて頂こうかと。
(見上げたり俯いたり、手もそわそわとして、返事もまとまらない)
(そんな様子をじっと見つめつつ、胸元を撫でる静の手首を不意に掴むと)

(その手をずらしてから後ろに引いて、静の体を強引に引き起こし)
(俯きがちな彼女の顎先に手袋をしたもう一方の手を添え、上を向かせると)
(有無を言わさずその唇を奪って。一秒、二秒……と、長く無言でキスしたまま)
(時間にして十秒前後で彼女のことを解放して背筋を正し)

……処分するなら如何様にでも。
告白する程度には慕っている相手と口付けも出来ましたし
解体されてもまあ、良いでしょう。提督は心の準備が必要とのことですから
処分内容と一緒に、明日の朝にでも返事を聞かせてくださいますか。
(明日一杯までは私が秘書艦ですから、と最後に付け加えると、背中を見せ)
(何事もなかったかのように静まり返った部屋をあとにしようとする。誰も、何も言わなければだが)


437 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/05(月) 22:22:58
そ、そんなことを真面目にこたえるやつがいるか!
(見ればわかると吠える静だが、肝心の目が近づいてきた不知火からそらされつつ)
(顔の方は明らかに艦娘として、秘書艦としてではなく意識しまっているように赤くなっていて)
(胸板には、手の震えが小さく伝わり)
ぜ……全然別問題だろうこれは……!
せめて一週間……いや、三日だけでも考える時間を……!

(そこで三日待てば三日悩みつづけた挙句何も決断できなさそうな静だったが)
(不意に手首を掴まれて引き起こされると、唐突に唇を奪われ)
っ……!
(驚いたのか最初は逃れようとしたが)
(結局不知火が解放するまでキスを続けて)
(背筋が正されている間、椅子に崩れ落ちるように再び座って……)
(座るというよりも勝手に体が落ちたという雰囲気だったが)
(不知火の背中が部屋を出ていってしまいそうになると)
(不知火の背後で、急に席を立つ気配があり)

ま、待て!
(今しがた自分の手首を掴んだ不知火の手を今度は静が掴んで引き止める)
しょ、処分とか……そんなことを軽々しく口にするな!
このぐらいのことでっ……
(切羽詰まった様子の静は、はじめてだったんだぞ……と)
(それも「このぐらい」にふくまれるのか、ファーストキス直後の唇で引き止める言葉と)
(処分を宣言する言葉も付き合おうという言葉を口にするでもなく)
(ここにとどまってほしいというように、背後からぎゅっと抱きついて)


438 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2016/12/05(月) 22:42:54
(手を掴まれれば足が止まる。そのまま肩ごしに振り返って静を見て)
(懸けられた言葉に返事をするより先に、空いている手で自らの唇に軽く触れ)

……軽々しく言ったつもりはありません。
ファーストキスだろうと思って、それをいただく覚悟でしたことですから。
それと、大事な初めてを「このぐらい」というのは自分を軽視しすぎです。
貴女は自分の価値と、他人からの評価を再認識した方がよろしいか、と…。
(あくまで事務的な対応に思えるかもしれない、が)
(その内容は、相応の気持ちと静を高く評価するようなものに終始していて)
(唯一言葉が揺らいだのは末尾。彼女に抱き締められると、意外そうに言葉が途切れ)

提督……あまりこうされてしまうと……私も初めてですから。
都合の良いように、勝手な勘違いをしてしまいますよ?
(自分を抱き締める彼女の腕に、そっと自分の手を重ねるようにして)
(ただなされるままに立ち尽くし、返事と、でなければ動きを待つ)
(先程までの積極さは完全に鳴りを潜め、借りてきた猫のような静けさで)


439 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/05(月) 22:53:46
(不知火が、今しがた自分の唇を奪ったばかりの唇に手を伸ばせば思わず赤くなってしまうが)
(解体などと物騒なことを言い出している不知火を放っておくこともできないのか
振り返った不知火に今度は静から顔をぐっと近づけ)
べ……別に私のキスが初めてだろうが100度目だろうがそんなことはどうでもいい!
お前がここから居なくなってしまったりするほうが私はずっと嫌だ……!

(提督である静には確かに不知火が口にしたような可能性を実行する権限があるかもしれないが)
(静自身はそんな可能性を考えた様子すらなく)
(それを口にした不知火へ怒ってさえいるようだったが)
(同時に、日頃毒舌かさもなければ無愛想な不知火が
自分へ意外なぐらいの感情を持ってくれていることに気が付きもしていて)
う、うるさいっ、責任はとるんだろ覚悟の上で!
(不知火がどう考えたら勘違いとなるのか静の方でも理解したようだったが)
(その否定を打ち消そうとするように、振り返ったまま立ち尽くしている不知火に)
(やや強引な姿勢でキスを重ねる……ぎこちないというよりは下手くそな)
(思い切り歯をあててしまうようなキスだったが)
(恋愛経験ゼロの提督にしては頑張ったほうかもしれない)


440 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2016/12/05(月) 23:14:06
……近いですよ、提督。
(静が顔を寄せて、想ったままに口をついて出たのがそんな言葉だった)
(先程の彼女と同じだと気づくのに時間はかからず、ふと口をつぐむが)
(普段の雑然とした雰囲気からはかけ離れた、珍しいほどの剣幕に)
(反駁もせず、聞きに徹したまま意外そうな表情を僅かに、作り)

責任を取る?……当たり前です、不知火がお遊びでああいうことをするとでも?
嘘や冗談は苦手なので。今日言ったことは、ぜんぶ、っ……ん…!?
(首だけを捻って背後に振り向いている、そんな姿勢での反撃めいた口付けは)
(見事に奇襲となって、驚きと共に唇を奪い返されてしまう。下手、何ていうことは)
(誰かが判定するわけでもなく、基準もなく。唯一文句を言える相手はと言えば)
(今は静の腕の中で、ちょうどその腕をきゅっと握るようにして黙りこくっていて)
(つまり呻きもせず、歯が触れようが構わないなんていう風に、キスを味わってしまっているのだった)


441 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/05(月) 23:25:19
(日頃なら不知火の反応へ突っ込みをいれるところだが)
(不知火が浮かべた意外そうな表情へ何かいうこともできないぐらい切羽詰まっているのか)
(不知火がお遊びではああいったことはしないだろうという確信があるからこそ静も咄嗟に体が動いたのだが)
(そこから先のことは何も考えていなかったのか)
(奇襲のような口づけの後何をすべきかわかっていなかったのか)
……
(噛み付くようなキスを不知火にしていた静だったが)
(時間にして十秒……二十秒……だんだん時間が経過していく)
(それが三十、四十……と更に長くなっていき)
ぷあぁぁ!!!
(一分を超えたあたりで唐突に床へ膝をつくように静が崩れ落ちた)
(随分呼吸が荒くなっているのはキスの最中息をしていなかったのか)
(ぜぇぜぇと激しく呼吸しながら肩を震わせながら)
はっ……はぁ……わか……わかったか不知火!勝手にいなくなったりしたら許さないからな!
(呼吸不足で少し涙目になりながら不知火をみあげつつ)
(恥ずかしさをごまかすような強気な口調で言い切った)


442 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2016/12/05(月) 23:43:06
っ…………、……?
(十秒や二十秒はまだ、いい。だがそれを過ぎた辺りで若干の不審感を覚えたのか)
(硬直したような静の腕を握る手にも思わず力が入ってしまい)
(そのままおよそ一分。……静が崩れ落ちると、弾かれたように二、三歩よろめきながら、荒い呼吸を整えつつしっかり向き直り)

はぁっ…!っ、けほ……バカですか、貴女は……!
貴女の命令でもない限り、私は勝手にいなくなったりしません。
例え大本営に命じられてもです。……私の上官は貴女だけなんですから。

というか……大体、なんです今のは。初めてにしても下手すぎます。
おまけに、呼吸を忘れて息切れまでして……。
……要錬成ですよ、提督。本当に好い人を見つけるまでに、ちゃんと練習してください
(言うだけ言うと、ふぅ、と一息ついてから静の前に屈み込み、手をさしのべた)


443 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/05(月) 23:57:59
う……うるさい、せ、セカンドキスだセカンド……
ちょっとぐらい長くしたくなってもおかしくないだろ!
(荒い息で艦娘を怒っている姿の理由は少々おかしなものだったが静の方は真剣らしく)
馬鹿はお前だ!
私がそんな命令下すと思っているのか!
(みあげる視線は本気で怒っているのか)
(普段の不知火の落ち度では見せないような強い意思を覗かせつつ)
(やはりキスが下手すぎたかというのは恥ずかしいようで)
こ、呼吸とかあとですればいいかと……思って……
(急に意思が弱くなったように不知火から視線を逸らすが)
れ、練習するようなことなのかそれは……?
(不知火の言葉に不思議そうな声を出しつつ、手を取った)

【ちょうど日付が変わるが不知火の方は大丈夫か?】
【少し区切りやすい場面な気もするし】
【このまますぐ……ならこのままで】
【一度時間をおくならこのレスか次の不知火のレスで区切ってというのはどうだろう】
【それと、次回は……置きの方がよさそうか?】


444 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2016/12/06(火) 00:19:19
……思っていないからああいうことをした、と言ったら、それは卑怯でしょうか。
提督は優しいですから。……しっかりしていないと、弄ばれますよ?
(恥ずかしがりながらも怒っている。それも相当真剣な思いで、となると)
(恋愛感情としては歪だろうが、案外想ってくれているらしい、と内心で感じて)

後で……。……それでも構いませんが、今の提督の肺活量からすると
男性とベッドに入ったら、何度目かで窒息死するのではないかと心配です。

……まあ、誰しも最初から何かが得意なわけではありませんし
艦隊決戦における演習、スポーツで言えば日々のトレーニングのように
数を重ねてみればマシにはなるかと。……練習、してみますか?
(静が手をとってくれたなら、その手を握って立ち上がらせて)
(並んで立つと彼女の方が大きいが、背を気にさせないような雰囲気で正面から向かい合い)
(離した手を包む白手袋を外すと、素手の指先で静の唇をそっとなぞり)


【ええ、まだ大丈夫です。場面についてはキスだけして、でも構いませんし】
【それより先に踏み込んでみるかは……提督の心の準備次第ということで】

【次回については置きレスですね。この1、2週間は少々時間がとれるか怪しいので】
【すみませんが、しばらくはそのようにお願いします】


445 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/06(火) 00:29:31
お、お前……!
(不知火がそう思っていたら嫌だが、
思っていないからしたと平然といわれても釈然としないものがあり)
(悔しげな表情をしてみるものの、何故か優しいという評価に悔しがるべきなのか
怒った方がいいのか言われている静の方が混乱しているようでもあったが)
なんだその心配は!もっと別に心配すべきことがあるだろう?!
べ、ベッドってっ……
(不知火が言いたいのが単に同じベッドで寝るということではないということぐらい
人生三回目のキスもまだの静でもわかったのだろう)
(いらぬ心配をしてくる秘書艦を涙目で睨むものの)

れ、練習ってお前……スポーツや演習とはちがうだろ……!
(不知火の手に立ち上がらせてもらいつつ
ようやく突っ込めるだけの余裕はでてきたようだったが)
(背丈なら不知火よりもある静の方が今は大分頼りない雰囲気を漂わせていて)
(普段は手袋姿しかみない不知火の素手が唇に触れるとビク、と体を震わせたが)
(離された手を不知火の手へ伸ばすと)
……お……お手柔らかに……頼む……
(今にも消えそうな声で頷いた)

【そうだな……置きを前にして一旦場面を変えると】
【勢いをつけなおすのが大変かもしれないからこのまま踏み込んでくれ!】
【わかった。今日はお前の返事までで頼めるか?】
【とりあえず置きレスということで】
【ただ特に二週間ぐらい忙しいということは伝えてもらったし】
【のんびり暇な時にもよろしく頼む……だな】


446 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2016/12/06(火) 01:02:05
もっと別に心配すべき事?……ベッドに入ってから何をするか分からない
なんていう可能性の事でしょうか。提督がその手の事に疎いのはよく分かりましたから。
……恥ずかしがってばかりでは、恋人もそれ以外も…出来るものも出来ませんよ?

ですが、スポーツや演習と違うというのは認めましょう。競技ではありませんし
すなわち勝ち負けもない。その上、練習も実践も特別な相手を用意しないと。
別に私も上手いわけではないのですが……ぁ、その前にひとつ。
(触れた唇は柔らかくて、つい指先で弄びたくなる。が、手が触れると指を離し)
(今度はその手を握って。背丈の差をカバーするように、空いた片手は静の肩に置き)

……そのお返事を頂けるということは、少なくとも今夜くらいは
私の事を恋人として認めてくれている、と考えても? まだ答え、ちゃんと聞いておりませんでしたので。
(「答えてもらえますか?」と、少し体を寄せれば届くほどの距離まで近寄って話しかける)
(すなわち、吐息の触れる距離。静の肩と、片手を押さえたのは)
(恥ずかしがっても自分の前から逃げられないように、なんていう予防線でもあったらしくて)

【では余勢を駆って、このまま踏み込ませて頂きます。…という辺りで、時刻もちょうどですし】
【今夜はこれまでですね。二日間続けてお会いできるのも、悪い気はしません】
【しばらくご迷惑をお掛けしますが……出来るだけ毎日暇を探してみますので】
【もし時間の取れる日があれば、それはこのような形でお伝えしますので。】

【それでは……休みましょうか。休むだけのベッドインなら、貴女を窒息死させることもないでしょうし】
【……別々でも構いませんが、スペースは空けておきますから】
【(布団に入り、毛布をすっぽり被りつつ隣に一人入れるだけの空間を確保し)】
【…お休みなさい、提督。今日は……期待通り。とても楽しかったです、と言っておきます】


447 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/06(火) 01:06:00
【遅くまでありがとうだ】
【それと、忙しい中で休みを二日続けてもらったのも……だな】
【私もできるだけまめに置きレスするようにはするが】
【まずこの二週間はお前の方が忙しそうなんだ、無理せずのんびりで頼むぞ】
【暇ができたらそこでまたこうしてよろしくだ】

【ど、どれだけ私を窒息しやすいと思っているんだ!】
【……きょ……今日は寒いからな、秘書艦をやってくれた日に風邪をひかせるわけにもいかんからな……】
【不知火に向けているのかよくわからないつぶやきとともに隣に滑り込むと】
【……私もだ。ありがとう……おやすみ】
【(手首ではなく、手を握って目を閉じた)】


448 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/06(火) 22:47:52
お、お前ってやつは……!
(30代ともなれば最低限以上の知識もあるわけだが)
(実際どうすればいいとか正しい方向で学んでいるとは限らず)
(一番生々しいところでは同期の惚気もあるものの、
今更もうちょっと真面目に聞いておけば良かったかなどと思っても既に遅く)
(しかし不知火のいうことに理を感じる部分もあり)
そ、そんなこと言ったって……しょうがないだろできなかったものはできなかったんだから……

じ……実践はそれは相手がいるだろうが!
普通は練習とかしない……んじゃないか?
(前者についてはともかく後者については少々自信なさげにききながら)
(今は頼りになるのは不知火だけでもあるのでついすがるように見てしまうが)
(触れた手を握ってもらうと少しおとなしくなりながら、肩へ置かれた不知火の手を一度見て)

そ、そうだな……それは……
(ベッドへはいこう、しかし恋人とは認めないというのは
生真面目な静の思考では受け入れられないものがあるのだろう)
(だからといってここで恋人として認めていいのかというと
自分が上官として不当な要求をしてしまったのではないかとか考えているようだったが)
(不知火が抑える肩と手へこめた力に一歩踏み出す勇気を貰ったのか)
……こ、こんな私でよかったら……
私の方こそ不知火の恋人に……ひっ……一晩でも良いから、して……もらえたら……
(うれしい、と最後の方は聞き取れないほど小さな声で頷き)

【こんばんはだな、おいておくぞ!】
【今日は寒かったせいか頭痛がひどい……不知火も気をつけろよ。おやすみ】


449 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2016/12/07(水) 06:37:22
(沈黙や言い訳で逃げないでください、なんて言い出しそうな鋭い視線で静を見つめ)
(そうしてようやく、消え入りそうだが要領を得た返事が彼女の口から聞けると)
(少し背伸びをして、返事がわりに唇を重ねるだけの、距離感を確かめるような軽いキスをして)
(これはそれほど長くもなく離れると、一度静に背を向けて彼女の執務机へ)

では、ひとまず今夜は恋人同士ということで。よろしくお願いしますね、提督。
……提督、と呼ぶのもなんだか味気ないですね。
よければ、今夜限りでも「静」と呼ばせていただきたいのですが。
(机の上に散乱した書類を、いくつかの種別に分けて整理しながら声をかける)
(要するに呼び方の問題。返事をまちつつ、その整理もさっさと終わらせて)
(明日までに必要なものとそうでないものに分けておきました、と一声加え)

それと、私も嬉しいです。提督の事は憎からず思っていましたので、一応。
出来れば今夜限りではなく、明日でも明後日まででも受け入れていただけるとより嬉しいのですが。
……まぁ、ここではなんですし、仮眠室にでも行きましょうか。
(言葉をかけつつ、歩み寄って静の手を握り、つかつかと歩みを仮眠室へ向ける)
(いまいる執務室からも近く。ベッドがあって、何よりこの鎮守府だと夜の仕事に当たる艦娘も居ない)
(そんな薄暗い部屋に着くと、いくつかあるベッドのひとつに静を座らせて)
(自分はといえば両手の白手袋を外し、脱いだ上着と共に側のテーブルに置いて)
(シャツのボタンを胸元まで開けてから、静の隣に腰を下ろし、何も言わずにじっと彼女を見つめ)

【おはようございます、提督。私からもお返しです】
【確かに昨夜は風も冷たかったですし、体調には注意が要りますね】
【提督も大事な体なんですから、ご自愛してください。では……この時間は行ってらっしゃい、ですね】


450 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/07(水) 21:30:17
(視線を鋭くすれば戦艦や空母でも腰がひけてしまうような不知火相手に)
(普段はまるで動じない静だったが、今日は泣きそうなほど腰が引けていて)
(ここでやっと不知火と背の差がややあることに気がついたのか)
(これでいいのか?と軽く前かがみになりながらも)
(やっと軽いキスぐらいは感じられるようになってきたのか)
(真っ赤な顔のまま不知火が自分の机へ向かうのを見ていたが)

な……なんだか変な気分だな、この会話……
(友子の艦隊とひとまず今夜は共同作戦をよろしくというような会話なら自然なのだろうが)
(恋人というのはひとまず今夜なってもいいのだろうか)
(そんな疑問を熱い頭の中でぼんやりと浮かべながら)
(不知火の提案は予想していなかったのか、更にしどろもどろになって)
……そ、そう……だな……私からは……不知火、不知火か……
(いつもどおりじゃないかとつぶやくが他に選択肢もない)
(書類を整理してくれている不知火の手伝いをしようと頭の中では考えているのだが
初めての行為の連続に気が動転してしまっているのか)
(わけておいたという言葉を聞いていたのかよくわからない曖昧な感じで頷き)

(それでも不知火が憎からず思ってくれていたということがわかると意外そうに)
そうだったのか……ちょっと驚いたぞそれは……
いつもお前は厳しいから、てっきり私の仕事ぶりなりに不満があるんじゃないかと思っていたんだが……
(意外な不知火からの告白に内心嬉しさも感じつつ)
(手を握ってあるかれるという、艦娘相手にはよくあることとはいえ)
(異性……それも自分を憎からず思ってくれているという)
(ひとまずとはいえ恋人宣言に名乗りをあげてくれた不知火に手を引かれていることで
自然異性と寝室に入ることの意味を考えてしまい)
(今日の仮眠室には誰もおらず)
(見慣れたはずの仮眠室なのにどうしても心臓の鼓動は高まってしまい)
(不知火に倣って手袋を外し、軍服を脱げば殆ど仕事帰りのOLのようなパンツスーツ姿で)
(じっと見つめてくる不知火からつい視線をそらしてしまいながら)
……や……優しくしてくれないと泣くぞ……泣くからな私っ……
(一応この年になれば知識は色々あるとはいえ)
(初めての経験を前にすれば重ねた年の分臆病になっているのか)
(黒のパンツの上においている手が小さく震えていて)

【早速ありがとうだ】
【朝早くに時間を作ってくれたんだな……ありがとう】
【私も可能なら朝返したりとできればと思うんだが】
【お互い無理なくということで頼むぞ。忙しい中急かすようになってもいけないしな】
【昨日今日で一気に冷えるようになったところも多いみたいだし】
【この時間だとおやすみ……だな】


451 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2016/12/07(水) 23:57:00
(仮眠室に入ってからこちら、当然と言えば当然なのだが、どことなく固い様子の静を見つめて)
(視線をそらされたあとの横顔であったり、どこか不安げに震える手であったり)
(視線をいくらか動かしつつ、気持ちを整えるように小さく息を吐くと)
(震える彼女の手を自身の手を重ね、そのまま包むように優しく握って)

提と……、…静。緊張しているのは私も一緒ですので。
それに不安も……どうやったら貴女を泣かせず、優しく出来るか。今も考えていますから。
何も心配は要りませんとは言いませんが、貴女の事は大事にすると、そう約束しておきます。
(視線をそらしていた静の頬に手を伸ばし、自分の方を向かせながら)
(「口約束でしかありませんが」と断りつつ、目を見つめて言葉をかける)
(そして一度口を閉じ、彼女の頬に触れていた手を顎、首、そして肩へと下に滑らせ)
(そこから一瞬力を込めると、自分が覆い被さるように彼女のことをベッドに押し倒し)

……まずは改めて、キスからいきましょうか。
私を見て…少し唇を開いて頂けますか……静?
(静のお腹の上に跨がるように、ただし体重は出来るだけかけないようにして覆い被さると)
(コツンと額をあわせて、ちょっとした要求をしてから啄むようなキスを数回)
(柔らかな唇を合わせ、それからゆっくりとした動きで重ねたまま)
(今度はそっと、唇の合間から慎重に舌を出して彼女の口内に侵入しようとする)

(この間、両手は静の両頬を押さえていて。勿論、振り払える程度の力しか入っていなかったが)
(親指や人差し指は血色のいい頬を撫で、薬指などは耳元をくすぐるように動き)
(時には彼女の黒髪を大事そうに撫でながらディープなキスで恋人を感じ取ろうとしていって)

【偶然時間がありましたから。やはり基本的にはこの時間になってしまいますね】
【提督のおっしゃることももっともですし、変に急がず互いのペースで行きましょう】
【では、今夜はこれで……お休みなさい、静。】


452 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/08(木) 22:41:46
(たまに秘書艦や他の艦娘と混じって仮眠をとることはあった)
(それは不知火も例外ではなかったが)
(異性だと知り、更に告白もかわした後では今までとは全く違ってくる)
(……シャワーでも浴びておけばよかった)
(こんなことになるとはいくら提督に先見の明が求められるといっても予想できないだろうが)
(不知火が手を握ってくれている間、恋人歴なしとはいえ
それなりに女らしい悩みに頭を悩ませていた静だったが)
(いざベッドへ腰を下して不知火の側にいるとそうした悩みにすら気を回す余裕がなくなり)

……お前が考えているというのは大分安心感があるが
(不知火に泣かされないか、不知火が優しくできるのかはわからないが)
(少なくとも不知火がそうしようとしてくれていることだけは手から伝わって)
……ああ、そうだな
(目を見つめあうころには震えも収まり)
(いくらか体をこわばらせつつもベッドへと押し倒されていけば)
(女の子である「不知火」と見た目にはあまり変わらない胸元が平坦な不知火に対して)
(生真面目そうなスーツではあるものの、女性らしすぎるほど豊かな膨らみを包んでいるスーツは
堂々と静の膨らみを不知火の方へ向けることになり)
(同時に静も、お腹の上に軽めに乗っかられているという姿勢)

ん……こうか?
(いくら自分の鎮守府の艦娘と言えど、ここまで無防備に自分の体に触れられるという経験に
緊張をかくせないながらも不知火の言葉に従い唇を開きつつ)
(その緊張を額から感じさせながらもキスを数回……そして不知火の舌がはいってこようとすると)
(一瞬口を閉じそうになったが、そんな自分の反応を見越して開いてと言ったのだろうかと)
(ぐっと口元に力を込めて一瞬の緊張を耐えきれば、不知火の唇と舌を深く受け止めていって)
んっ……
(長い黒髪へ触れる不知火のディープキスとの合間から)
(ようやくすこし落ち着きの感じられはじめる吐息が漏れた)

【おつかれさまな時間帯だったみたいだな】
【帰投後は寒い時間帯かもしれないし、繰り返すが無理なく頼むぞ】
【……昼間ふっと時間が空いた時にレスに気がつくと嬉しかったりするなんて言ってしまうがな!】
【今日はおやすみだ、不知火】


453 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2016/12/10(土) 21:38:03
(微かに強張りつつも彼女が自分のキスを受け入れてくれると、少しずつ深く)
(歯列に触れて、舌先を交わらせ、やがては決心したようにより深く舌を絡めていって)
(呼吸のために何度か唇を離しつつも、この度に長くじっくりと恋人との口付けを味わってしまい)

っ、ふ……ええ、お上手です。
普段よりも艶やかで、何というか……魅力的、かと……。
(粘膜が触れ合うと静かな室内に水音がいやに大きく響き、そのせいか頬を赤らめつつ)
(静の上に跨がる姿勢であるために、衣服越しながらもその腹部に熱く、固い膨らみを感じさせ)
(しばらくすると体も起こして、解れた口元も自然と離れ、見下ろすような体勢になり)

……次は、あなたに触れてみたいと思うのですが。出来れば素手で、素肌に。
そのお許しを頂けると嬉しいのですが…どうです、静?
(先ほどまで頬に触れていた手は、今は静の首筋や鎖骨の付近に置かれていて)
(その手がどこに触れたいのかは、視線が相手の胸元に向いている時点で分かるはずで)
(表情はいつも通り澄ましていたが、若干恥ずかしげな問いかけかたといい)
(なにより、スカートや下着に隠されているとはいえ明らかに女性とは違う膨らみといい)
(今まで一緒に居たどんなときよりも男性らしさが強調されているようで)


【日がある時間はまだ暖かいのですが……夜の気温は堪えますね】
【貴女も風邪など引いていないといいのですが。ベッドはいつでも暖めておきますから】
【まあ、気が向いたらいつでもどうぞ、とお伝えしつつ】

【今後の予定ですが、やはり24日なら時間が取れそうですので】
【そこで会えれば幸い、と……それもご連絡しておきます】
【……大分お待たせしてしまいましたが、今夜はこれで。私もお返事、お待ちしていますから】


454 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/11(日) 20:55:45
んっ……
(歯のあたりに舌先が触れてくると、はじめてそこに触れる他人の舌の感覚に驚きつつも)
(不知火が深く舌を絡めてくることで落ち着いたのか、
強く噛み付いてしまったりするようなことはなく)
(見た目は少女そのものなのだが、僅かに自分より薄さを感じる唇や)
(時々息をつぐのに離れるたびに触れる吐息に、はじめての異性を強く意識してしまって)

う、五月蝿い。普段は艶も魅力も無くて悪かったなっ
(照れを隠すように赤くなった頭を傾けて視線を逸らすものの)
(不知火の頬も赤くなっているのに気がつくと、普段は見ない駆逐艦の表情を
もっとよく見ようと顔を向けた静だったが)
(……これ、不知火の……本当に男なんだな……)
(不知火の言葉を疑ったわけではないが、実際に固さを感じれば
見た目はともかく確かに男の子なのだと意識させられて)
(自分を見下ろす不知火に、男女問しての視線を向けてしまいながら)

そ……そんな……作戦じゃないんだからそこまで丁寧に確認をとらなくても……
(良いんじゃないか?と一々許可をとらなくとも触れるぐらい……と言いかけた静だが)
(では不知火が次々先へ進みはじめたらと考えると途中でその言葉を飲み込み)
(わかった、と頷く静も、胸元に溜まっている緊張を抜くように大きく息を吐き出し)
この体勢だと私からお前にあまり触りやすくないのが不公平だな……
(普段とはまるで違う立場になった不知火を前に、少しもどかしそうな表情を向けて)

【夜な……今寒いな……只今】
【まだなんとか大丈夫だが、一瞬でも気を抜いたら風邪を引きそうだ】
【……別に風邪をひいてなくても一緒に寝……な、なんでもないぞっ】
【24日か、やや厳しいかもしれない……22日の夜から26の昼間あたりまで】
【まとめて仕事を片付けないとかどうか、怪しい所なんだが】
【予定も早めに教えてもらったことだし】
【できればなんとかあえればと思うが……もう少し予定の確定を待ってもらっても良いか?】
【早く決めてくれないと困る、ということなら数日以内になんとか可否だけでもはっきりさせる】
【忙しい中ありがとうだ。不知火は今が忙しいピークみたいだから気にしないでくれ】
【楽しみなのは私もだがな!おやすみ】


455 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2016/12/12(月) 16:01:08
……確認をとらなくてもよいのなら、私の好きにしますが。
その時は責任を取りかねますよ?……まあ、色々なものの、ですが。
(「なんです?」と言い出しそうな視線を静に向けるものの、やはりその頬は赤みを帯び)
(つんとした表情も、どことなく照れ隠しのように思えなくもない)
(首筋を撫でるように遊んでいた両手を、遠慮するように胸元は避けつつ)
(脇を滑らすように静の胸の下、みぞおちに当たる部分に置く)

(それから少し、彼女の言葉を聞いて悩むように言葉を切ってから)
(馬乗りになっていた身体を起こして、静の隣に横になり)
(ちょうど添い寝をするような格好で彼女のお腹に片手を置いて)

これなら、不公平ではないと思いますが。
……貴女から触ってくれても、私は一向に構いませんので。
(そう告げてから、一瞬戸惑うように間があって。そのあとすぐ、静の頬に口付けをしつつ)
(彼女の腹部に置いた手を動かして、服のボタンを外していこうとする)
(スーツのそれが外れれば、今度はシャツ。その時は流石に、反応を見るようにゆっくりだったが)
(抵抗さえなければ服の前部分をすっかりはだけさせるまで、片手を動かしていこうとし)

(反対に静がこちらに手を伸ばすことがあれば、それを拒むこともしない)
(素手に上着は脱いでいて、上半身は胸元まではだけた白シャツ一枚)
(下はといえば、スカートにスパッツという格好だったが。当然のように、その一部は膨らんだままで)

【……不知火は寒いどころか、暑い日でもベッドでご一緒する用意がありますが。】
【いえ、それはともかく……日程については、提督のそれに極力合わせますから、ご心配なく】
【私の方も年末は細々とした用はありますが、概ね…特に夜は空いていますし】
【そう焦ってスケジュールを確定させずとも構いませんので。】

【……とはいえ、どこかでお会いできれば嬉しいのは事実です】
【では、少し早い時間ですが今日はこれで。暖かくして帰ってきてくださいね、静?】


456 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/13(火) 03:49:30
な、なんだそれは?!好きにした場合責任はとらないのか?!
逆だろう普通!私に言われてやったら責任はとらないとか!
(突っ込みをいれるだけで終わらず、色々なもののと言われると)
(どういう場合に責任を取りかねないのかつい考えてしまったのか)
(この年で一夜を共にしている恋人に「責任を取りかねる」などと言われると色々想像してしまい)
(恥ずかしいのか怒っているのか動揺したのかよくわからない赤さを静の方も帯びていたが)
(ふと不知火のツンとした表情の中に普段と違う雰囲気を感じ取ったのか)
(みぞおちという、乳房以上に人間にとって急所にあたる弱い部分へ手が触れても)
(不思議と不安ではなく、逆にそこに不知火の手を感じることで心がほぐれるような気がして)
(初めての行為を前にしても少し緊張が和らいできていたところへ)

なっ……し、不知火?!
(全く想像していなかった不知火の動きにしばし驚いたものの)
(しばし今日の秘書艦を見つめていたが)
(不意に今夜は緊張した面が多かった静から、ぷふっと笑いがこぼれる)
な、なんだそれっ……お前、こんな時にまで真面目すぎるだろう……!
(自分が何気なく口にした言葉へ真摯にこたえようとしてくれたのだろう)
(確かに体勢としてはどちらからみても五分五分の状態になったが)
(それ以上に不知火の精一杯の気遣いが嬉しくて、
頬へ口付けられる時にはほんの一瞬前までよりも大分緊張がほぐれてきていて)
(スーツのボタンが外されていくのも、今は不安も大分和らいでいて)

(それでもシャツの上から手を感じれば、少し緊張したように体が震えたが)
(白いシャツの前がはだけさせられていき、その下の逆に、黒のブラがシャツの合間からのぞき)
(不知火より、少し濃い目の肌の色とともに、不知火の視界へ飾り気のない下着と)
(下着での装飾がなくとも十分な女性らしさを感じられるサイズの膨らみの麓が見えて)
(そうされている間に、不知火の方へ静も手を伸ばし)
(胸元をはだけさせているシャツのボタンの残りをすべて外していって)
……なあ不知火、スパッツの下って……下着はつけてるのか?
(たずねなくとも直にわかることだろうが)
(女子の中でも微妙に別れているところを、男の子な艦娘としてはどうしているのか好奇心がわいたように)
(お互いにシャツの前をすっかり外し終えたところでぽそりと尋ね)

【お前……そんな暑苦しい……】
【……冷房、春のうちに買い換えるか?】
【クリスマスぐらい一緒に過ごせたらと思うんだが】
【最悪、22〜26までまるまる潰れるかもしれないのと】
【29〜31は更に高い確率で慌ただしい、というか最終週は不味い予感がしてるが】
【できたらできるだけ会いたいな……】

【……頭痛で帰って寝込み気味だったんだが。不知火のレスを読んでから一寝入りしてちょっと落ち着いたよ】
【ありがとうだな、もうちょっとだけおやすみ……】


457 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2016/12/21(水) 07:22:57
【不知火です。0700……は、過ぎてしまいましたが、簡単に報告でも。】

【実は先日から熱で寝込んだり、重要な用事が重なったりと】
【少々時間が取れない状況でして。まあ、ようやく落ち着きつつあるので……】
【今日明日にはお返事ができるかと。あまり無言でお待たせするのも心苦しいので】
【こうしてご連絡した次第です。ちなみにクリスマス付近の日程ですが】
【私の方は相変わらず、明後日ごろからしばらくは時間が取れそうです】

【……とはいえ、そちらがお忙しいのも承知の上ですから】
【無理はせず、会えるところで会う……そんな形でご一緒できればと思います】
【では、一度下がります。……今日の勤務、頑張ってくださいね、静。】


458 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/22(木) 00:56:36
【多忙な上に調子が良くない中連絡ありがとうだ】
【置きレスとはいっても忙しい時期に置かなければ、と思うと気が急くだろうし】
【こうやって伝言程度でも良いんだ、無理せずに頼むぞ】
【私も心身共にちょっと……で精神的に少し落ち込み気味だったんだが】
【少し落ち着いてきていたところで連絡を貰えて嬉しい】
【それなら金曜21時あたりは大丈夫だろうか】
【お前も寝込んだばかりだというし無理は禁物だが】
【その日なら夜更かしも出来る……と思う】
【今日を乗り切れば金曜だ、一緒に頑張ろう。おやすみ】


459 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/23(金) 21:22:35
さて、金曜になったが……伝言はまだということは不知火は多忙だろうか
まだ帰還の途中か伝言へ目を通せていないかはわからないし一旦私は下がる
今日は22時半と23時に再度確認して、だめなら下がるから
もし帰還の途中でも急がないでゆっくり帰ってきてくれ
寒い時間帯だが気をつけてな


460 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2016/12/23(金) 22:52:05
>>456
むぅ……真面目にしなくてもいいのであれば、そうしますが
……これでも一応、貴女の事を心配しているので。
(ふと静が零した笑い声を聞くと、むっとしたように視線を向けて)
(といっても本気で気分を害したなんて様子ではなく)
(むしろ視線の先で彼女が心身の緊張を解しているのを確認すると)
(小さくため息を付いて胸を撫で下ろし――互いのボタンも外し終わり)

(自分のシャツのボタンが全て外されても、恥じらう姿はおろか)
(何か気にするような素振りも見せなかったが)
(反対に自分がボタンを外した静のシャツの下から)
(黒い下着と、その布地に覆われた豊満な胸の膨らみが覗くと)
(流石にその瞬間は視線がそこに注がれて。すぐにその目は顔に向かうが)

それは……、……まあ、その。
……実際にその目で、確かめてみてはいかがです?
(一瞬ためらったのは素直に答えようとしたためだろう)
(だが敢えて言葉を噤んで。シャツが開かれ、白く平らな胸元と反対に)
(顔は髪色のように明るい赤に染めながら、若干上目遣いで静を見ると)
(少々挑戦的――というか。踏み込んだ質問で返事をした)

【すみません、遅くなりました。……言い訳は、しませんが】
【端的に申し上げると長距離の移動と不意の要件がありまして。】

【ともあれ、なんとか戻ってこれました。ついでにお返事もこのように】
【……とはいえ流石に遅い時間になってしまいましたので】
【無理をして遅い時間まで付き合え、とは私からは言えませんが…。】

【……なんにせよ。遅くなりましたが、ただいまと申し上げておきますね】
【それとこんばんは、ですか。……寒いですが元気ですよ、とお伝えしておきましょうか】


461 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/23(金) 23:07:18
>>460
【お帰りだな、まずはお疲れ様】
【別に言い訳してくれても良い、いうか言い訳するほどの遅刻とかでもないんだし気にするな】
【不知火の方が半ば近くが忙しいというのは聞いていたんだし】
【返事が無い日に強引に待ち合わせをお願いしているようなものなんだから】
【とにかく気にしないでくれ、折角合流もできたんだからな】
【それより体調は平気なのか?帰ってきてすぐなら休みも欲しいだろうが】
【疲れているなら本文の方はおいておいて【】側でのんびり過ごすだけでもいいし】
【私はゆっくりしていたから結構遅めまで】
【多分二時ぐらいまでは粘れるだろうが……長時間の移動と任務が重なった後で】
【遅くまで起きていろ、というのも酷だろうし】
【休養が必要そうなら今夜は無理せず休め】
【……が、あと一時間ほどは起きていてもらいたいがな!】


462 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2016/12/23(金) 23:13:19
>>461
【そうはおっしゃいますが、待たせてしまったのは事実なわけでして……】
【……貴女が気にするなと言うなら、そうしますが。】

【体調は万全です。が、先にお伝えしたように移動なりがありましたから】
【若干疲労があるのは否めませんので……あまり遅くまでは、厳しいかと】
【ざっくりと見積もって25時くらいまででしたら、大丈夫でしょうし】
【危なそうなら伝言をする程度の余裕はありますから、お気になさらず】

【幸い、私は明日はお休みです。なら、貴女と居られる時間を重視したいですし】
【きちんと起きて居ますから、一時間でも二時間でも、付き合わせて下さい。】


463 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/23(金) 23:19:10
>>462
【きっちり時間を決めていたわけじゃないんだし。気にするな】
【私の方でも全然余裕が無かったからな……】
【わかった。ではそのぐらいを目処によろしく頼む】
【……良かったな交代制秘書艦!私は仕事だ!】
【……最悪、この週末全部出ずっぱりの予定だったんだが】
【幸いそれは回避できたから】
【お前が良ければ明日、20時ぐらいには帰ってこられると……思うんだが】


464 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2016/12/23(金) 23:24:31
【明日もお仕事ですか……ご苦労様です、と申し上げつつ】
【明日の夜、帰ってきたら何が欲しいのかお聞きしておきましょうか】
【クリスマスイブですし、私か……ドイツの彼で良ければ、なんなりと。】

【……という具合で、20時頃であれば問題無く来られるかと】
【遅れそうであったり、お疲れなら21時でも構いませんし】
【私の方は大丈夫ですから。会えるのなら、それは私にとっては良い知らせですね】


465 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/23(金) 23:32:52
【くそっ……友子のやつ……!】
【(こんなとき、前だったら静が窘めなければならないほど)】
【(異性にも同性にも身勝手な態度だった同僚が)】
【(今はのろけ全開で「良人」と答えそうになのを意識すると)】
【(妬ましいような腹立たしいような怒りで拳を震わせるが)】
【……そうだな、もう少し季節的なことを事前に考えておけばよかったが】
【ここから私とお前でクリスマスらしい要素を盛り込むよりは】
【あっちの二人に任せてもというのはあるが】
【私達の方で折角だしすすめたいというのもあるから】
【夜、お前とあそこのドイツ艦と相談で決めておいてくれ!】
【という具合に20時ごろ、ここで待ってる奴にあわせようと思うがどうだ】
【あまりそういうのはやりにくかったら普通に決めてもいいし】


466 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2016/12/23(金) 23:54:10
【……藪蛇というか、地雷なお返事だったような気もしますが】
【まあ、分かりました。では早速演習の申込みをしてきます】
【勝った方が明日の20時、こちらに顔を出すということで。】
【勿論、貴女には不知火が勝ちますと宣言しておきますが】
【あちらも本気で来るでしょうし……と、結果は約20時間後のお楽しみです】
【(どちらに転んでも、恋人なりのプレゼントは何が良いか)】
【(彼なら知っているでしょうし。とは、聞こえない程度の呟きに留め)】

【そういえば、分かっている範囲での不知火の予定についてですが】
【25,26日は一日来られそうになく……27,30,31日は日中だと難しそうです】
【年末ですし、変動するかもしれませんが。分かっている範囲で、ということで。】


467 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/24(土) 00:05:24
【ふん!友子は友子で秘書艦といちゃつく算段でもしているだろうからな】
【……あいつ剣術はめっぽう強いのがな……!】
【(のろけられた落とし前を拳でつけてやりたいらしい静だったが)】
【(一般的な提督水準は満たしている静でも友子とじかにやりあうのは分が悪いらしく)】
【(演習での決着と言うのは良い提案だなと頷き)】
【構うことはない、叩きのめしてやれ!】
【(何かもごもごつぶやいている不知火を覗き込むが、教えてくれ無さそうな表情にじきに諦め)】

【すると次は27以降になるだろうが】
【私は最終日が近ければ近いほど不味い、31日は絶対無理だ。29と30もかなり怪しい】
【すると26、27の夜、28あたりになりそうだがもう少し確定は先にさせてくれ】

【それと待っている間に返事はできたんだが】
【スパッツの下はまだ不明だとして】
【シャツの下は裸、で良いのか?】
【女の子な艦娘の場合不知火はシャツの下がブラだと思うが】
【胸元が見えているようだし、何もきていないという理解で良いんだろうか】


468 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2016/12/24(土) 00:19:57
【……お任せを。不知火にも意地がありますから、負けません】
【予定については、聞く感じだと27日か28日ごろになりそうですね】
【勿論、そちらの都合もありますし。確定してからで構いませんから】
【年内にまたお会い出来れば嬉しいですと、そう申し上げる程度に留めておきます】

【それと、シャツの下については裸と思って下されば】
【冬場と言っても室内勤務は案外、暑いので。】
【……ええ、別になんとなく忘れていたとかではありませんが】
【その方がやりやすいようであれば、白いシャツを着ていると考えて下さい】
【と、そんなお答えで大丈夫でしょうか。問題があれば】
【随時変更も出来ますし。それで如何でしょう】


469 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/24(土) 00:27:52
真面目じゃない不知火か……
……そういわれてみると、私はお前の真面目なところしか知らないような気がするな
(恋人になろうかと誘ってきた相手、今こうして体を重ねようとしている相手について
それは少し寂しい知識量ではあったが)
(それだけに不知火が真面目でないところを見せている姿など想像できないというのもあり)
(むっとした様子にすまんすまんと普段通りに謝る静からは
普段通りの落ち着いた年上らしさが戻るのと同時に、緊張や不安も解れてきている様子が見て取れ)

ば、馬鹿っ。こっちに集中しろ、こっちにっ
(軍人というよりは教師のようなスーツ姿では意外と隠されがちだが)
(黒の下着に覆われた膨らみに視線が向きそうになると生徒を叱るような声が上から飛ぶが)
(顔へ視線が向かってくればそれも恥ずかしいらしく、合わされた視線から逃げるように目を反らし)

お、お前……ストレートだな……
(それはそうだがと唸りつつも、いざ脱がせるとなると)
(同性ならまだしも、いざ異性として意識してしまっている状態では中々抵抗感も強く)
(じゃあ確かめさせてくれとスパッツを下ろすわけには行かなかったが)
わ……私はパンツの下に履いてるぞ?普通に
(スーツスタイルで何を言い出すのか)
(教えれば教えてくれるかな?とでも言いたげな表情で先に言ってみるが)
(当たり前のことを当たり前に言っているだけなので説得できそうな効果があるわけもなく)
(いっそ脱がせてしまえば負けじと静の方から脱がそうとするかもしれないぐらいで)
(日頃の不知火にも負けないようなてきぱきとした態度は何処へやら、どうにも奥手な様子が拭いきれず)

【明日、というか今日だな、まとめられるだけまとめられるものは】
【……一日二日でどうにかなりそうな気もしないが】
【まあ過度に遅刻しないようにだけは気をつける!まずは今夜よろしくだな】
【シャツの下は裸でいこう、ということでレスをまとめて落とすが】
【今日はもう疲れているかもしれないし……このままレスはレスでおいておいて】
【……寝るか?】
【(言葉にするのは恥ずかしいようだったが、「一緒に」というニュアンスを含んだ視線で見つめ)】


470 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2016/12/24(土) 00:44:14
【分かりました。では、ひとまず次は今夜20時としましょう】
【……無理して時間通りに来ずとも、不知火は待っていますから】
【いえ、待っているのはマックスさんかもしれませんが……】
【ともかく、遅刻しても気にしないようにとは申し上げておきますので】

【……ではお言葉に甘えて寝ましょうか。一緒に、同じベッドで】
【(と言うともぞもぞと毛布の中に潜り込んで)】
【(以前は背を向けてそのまま眠っていた、のだが)】

【……お忙しいようですが、身体にだけは気を付けて下さいね】
【疲れた時は、私が居ますので。……まあ、慰めと元気づけくらいしか出来ませんが】
【では……お休みなさい、静。……手を握ってあげてもいいですよ?】


471 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/24(土) 00:52:50
【ああ、今夜そのぐらいから見てもらえればと思う】
【少し遅くなるかもしれないが……無理はしないでくるからな】
【……負けるなよ?】
【え……そ、そうだな……】
【(おやすみと言う前にどこでどう寝るかまで告げられても)】
【(男女別々だ!といえば不知火のことだ、そうしたかもしれないが)】
【……ああ、お前が忙しかった時期私は少しは余裕もあったんだし】
【その分休めたと思うことにして年末乗り切りたいところだ】
【お、お前が居れば……なかなか……いや……な、なんだその可愛くない提案は!】
【(その慰めと元気づけが大事なんだと言いそこねたが)】
【(しっかり手を握って目を閉じ)】

【また夜にだな!】


472 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2016/12/24(土) 12:16:07
素直なのが不知火の良いところだとよく言われますから。
……貴女が普段から下着を穿いていなかったら驚きです
そうだったとしても悪いとは言いませんが。
(はぁ、と呆れたように一度ため息をつく、ものの)
(こちらもなんとなく、緊張していたものが解れたようで)
(相変わらず顔は赤かったが、自らスパッツに手を伸ばせば)
(衣擦れの音を立てつつそれを下ろして、そのまま脱ぎ捨てる)

(その下はと言えば――下着は確かに穿いていて、色は黒)
(所謂ボクサータイプなのだが、その丈が上下に短いローライズであって)
(先程から顕になっていた膨らみはそんな布地に収まりきらず)
(苦しげに張りつめた先端が姿を見せていて。流石に羞恥も強いのか)
(しばらくはそのまま押し黙っていたが、一度深々と呼吸を整えると)

……触りますよ、静。見ての通り、私の我慢にも限度があるので。
ええ、まあ……正直に言えば、恥ずかしくて全部忘れて眠りたい所ですが
それ以上に今は、恋人である貴女の事が欲しいですから。

ストレートついでに言うなら……貴女の下着も見てみたいです。
出来れば……ご自分で脱いで見せてくれると、嬉しいのですが……?
(堰を切ったように、というのはまさにこの事という様子で言葉を掛けると)
(ふと手を伸ばして。一瞬躊躇しつつも、下着に包まれた静の胸に下から触れて)
(そのまま指先を上に滑らせ、豊満な輪郭をなぞるようにしてブラを掬い上げてしまい)
(何処と無く奥手な様子が抜けない静の事を見つめつつ、両手を乳房に重ねるように触れて)

【おはようございます、と言うには太陽がいささか高いですね】
【時間が出来ましたからひとまず、お返事だけ。】

【……では、私はこれから演習に行ってきます】
【貴女のためにも負けられませんので。……結果は後ほど。】


473 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2016/12/24(土) 20:04:30
【……時間ですね。どうやら、私のほうが先だったようですが】
【遅れる可能性も、という具合でしたし……のんびりお待ちしてみましょうか】
【(執務室のソファにちょこんと腰掛け、湯呑み2つと急須を置いて)】
【(頬にガーゼなんかを貼りつつ、部屋の主が戻るのを待ち構え)】


474 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/24(土) 20:10:54
【ただいまだな!】
【(機嫌良さそうに執務室へ入ってくる静は)】
【(おみやげらしいものを右手に戻ってくると、ちょこんと待っていた秘書艦に笑顔で)】
【聞いたぞ不知火……Z3に目にもの見せてやったみたいだな!】
【友子のやつ、今夜はお説教だとか言っていたが】
【あいつお説教とか言って旦那を呼び出して……】
【……あいつめ……!!】
【(勝ったら勝ったで何か別の悔しい理由が生じたのか)】
【(理不尽に手近なハンガーラックが左手で殴られたが)】
【(今日は不知火が待ってくれているのを意識すると、少々恥ずかしげに左手を引っ込めつつ)】
【(不知火の隣に腰を下ろし)】


475 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2016/12/24(土) 20:25:28
【……おかえりなさい。何やら楽しそうですね】
【私の方は、まあ……流石に彼も高練度でしたから、苦労しましたが】
【いつも通り、ということで。ひとまず、お茶でもどうです?】
【(感情豊かに話してくれる彼女のことを一瞥しつつ)】
【(用意していた湯呑みに急須からお茶を注いで、隣りに座った彼女の前に置く)】
【(何の変哲もない緑茶だ。飲めば気持ちくらいは落ち着くだろうか)】

【ところで、その右手の……何かお土産ですか?】
【(自分も呑気にお茶を啜って、ふと尋ねるのは右手の物のこと)】
【(実を言えば、自分も用意はあるのだが。まずは相手からと問いかけて)】


476 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/24(土) 20:39:01
【ただいま、またせたな】
【……おい、勝った方より勝った報告を聞いたほうが浮かれているとはどういうことだ!】
【(浮かれているのは自分の方なのだが、新婚秘書艦を負かした……というよりも)】
【(なんだかんだで先に良い伴侶を見つけた同期に、イブに一矢報いたというのでご機嫌のようだったが)】
【苦労せず勝てるような相手に勝っても面白くは無いかもしれんが……まずはお疲れ様だ】
【(ありがとうとお茶を受け取る前に頬に貼られたガーゼに手を伸ばし)】
【大丈夫か?昨日は無かったよな、これ……】
【(入渠の必要はないと不知火は判断したのか、軽く手当してある上からそっと撫でつつ)】
【……お互いの練度向上につながるメリットもあるとはいえ】
【何もこんな時に演習を頼まなくても良かったかな……】

【(友子への対抗意識混じりという原因によって、普段の演習では感じない特殊な反省を抱いたのか)】
【(申し訳なさそうに肩を落とす静だったが)】
【そうだ、お茶もいれてもらってあることだし】
【一緒に食べるか!戦勝祝いも兼ねて、だな】
【(言われて右手側のものを袋から取り出せば)】
【(あちらの鎮守府の近所にあるケーキ屋の箱が出てきて)】
【どうせなら勝ったほうが今日はケーキおごりとかにすればよかったかな……】
【(勝った余裕もあるのか軽口を叩きながら、ホールサイズというほどではないが)】
【(二人で分けるのにちょうどいいぐらいのサイズのフルーツタルト)】
【(クリスマス仕様なのか、苺多めの上にもみの木やらサンタクロースやら)】
【(賑やかな砂糖菓子を載せられているものが顔を出して)】


477 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2016/12/24(土) 20:59:55
【勝って兜の緒を締めよ、という故事がありますので。】
【……というのもありますが、負ける気はありませんでしたし】
【勝って当然。貴女のためなら尚更ですし……浮かれる程ではないだけです】
【(そんな調子だったが、頬のガーゼに触れられると)】
【(大した怪我でも無いらしく、「別に」と呟き)】
【……演習とはいえ、ちょっと熱が入りすぎたかも知れませんが】
【まあ、それはそれです。勝ったという事実は変わりませんので。】

【食べる……? というと、ケーキか何か……おぉ…】
【(特大、というわけでもなければ、取り立てて豪華でもないけれど)】
【(赤く熟れた苺に砂糖菓子。それらにしばし目を引かれ)】
【(と、そんな様子を見れば嬉しげなのは分かるはずで)】

【……貴女にしては、少しはクリスマスらしくて良いチョイスかと】
【小皿かなにか、持ってきましょうか。折角ですし、食べましょう】
【それとも……、…………私が食べさせてあげましょうか?】
【(スラスラ出てくる毒舌と違って、少しだけ考える時間があったのは)】
【(やはりまだ慣れないから、だろうか。かといって、冗談とも思えない問いかけで)】


478 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/24(土) 21:11:23
【ふふ、陽炎型は兜の緒がしっかりしていそうだな】
【それともお前が特別か?】
【今夜ばかりは浮かれて良いんだぞ?】
【(勝つたびに浮かれていそうな重巡のいうことでもないが)】
【(つぶやく声を聞きながらも心配そうな様子で)】
【熱が入らない演習よりはずっと良いとは思うが……】
【痛むなら先に明石に診てもらうか?】
【今日は出撃が入ることもないだろうしクリスマスだ。バケツぐらい使ったって誰も怒らんだろう!】
【(心配しつつも、提督代理などとまで呼ばれる秘書艦を破って来たのは誇らしく)】
【(お疲れ様とガーゼの上からゆっくり撫で)】

【ああ、勝っても負けても報告は聞くつもりだった……】
【負けた時の心配は無かったがな?】
【(負けたら残念会になっていたのかケーキを買わなかったかは分からないが)】
【(不知火の様子に静も満足げで)】
【私にしてはとはなんだ!わ……私だって一応女なんだぞ、わかってるのか……!】
【(不満げに唇を尖らせるがフォークや小皿などの支度に全く気がついていないあたりが)】
【(三十路の独身らしいところでもあって)】
【(私がやろうと立ち上がりかけるが)】
【そうだな、不知火が食べ……?!】
【(立ち上がろうとした途中で浮かせが腰が固まる)】
【(ケーキの側にはお店がつけてくれたフォークも一本だけ入っていて)】
【(ケーキでなく不知火の提案にごくりと喉を鳴らし、フォークとケーキ、そして不知火を見つめながら冷や汗が)】


479 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2016/12/24(土) 21:30:47
【大丈夫です。それにこれは、一応名誉の負傷ですから】
【……彼には後でお礼も言わないといけませんし。】
【とにかく、気にしないで頂ければ。それよりケーキ、でしょう?】
【それと、貴女が孤独を愛する優秀なキャリアウーマンなのは知っています。】
【(ツンと澄まして返事をすると、不満げな静の対応もそこそこに)】
【(お店側で付けてくれたフォークを手に取ると)】
【(タルトを一口サイズに切り分けて、さくりとフォークの先端で刺し)】

【……ええ。不知火が食べさせてあげますので。あーん、です】
【(動きの止まった彼女に、今更噛み砕いて言う気も無いのか)】
【(片手でフォーク、片手はその受け皿にして、静の口元にケーキを差し出す)】
【(お決まりの台詞もついてきたが、惜しむらくは)】
【(その無表情さと眼光の鋭さが、さながら小鳥に餌でもあげるような雰囲気だったことだろうか)】


480 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/24(土) 21:45:22
【名誉だろうと不名誉だろうと怪我は怪我だ】
【後に残ってもいけないだろう……】
【(心配はしつつも不知火が問題ないと言うとそれ以上は言わず)】
【(ケーキを食べようと食器をとりに向かおうとしたが)】
【お、お前というやつは……】
【そんなものは別に愛してない!】
【鎮守府にはお前達がいるから別に孤独じゃないぞ!孤独じゃ……!】
【(痛いところをぐりぐりつかれているのか声が震え気味だが)】
【(つんとした様子で既に食べる準備に入っている不知火を前に動きが止まっていたが)】

【ま、待て!わかった!座る!座って食べるから!】
【(口元までケーキを出されてこの姿勢で食べるのは余計に恥ずかしかったのか)】
【(元のソファへ腰を下ろしなおすと不知火が腰を下ろし、再び差し出してくれるのを待ちながら)】
【(こいつ猫に餌をやるときに全速力で逃げられるタイプだな)】
【(普段ならそう言ってやるところなのだが今日はもう一度喉を鳴らすと)】
【(ぱくりと差し出してくれたケーキを口にして)】
【(もぐもぐゆっくり口を動かしていたが)】
【なんか……よくわからないこれ……】
【(この年になってあーんで食べさせてもらう経験は刺激が強すぎたのか)】
【(赤く酔ったようにふらふらとソファにもたれかかって)】
【(嬉しいとか恥ずかしいとか、赤い顔で不知火を見たりしていたが)】
【(もう一口お願いしたいのか、体を起こすと不知火の方へ少し近づいてきて)】


481 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2016/12/24(土) 22:11:02
【その孤独じゃない、というのはまさしくペットで寂しさをごまかすOLの……】
【……いえ、なんでも。不知火は提督が楽しそうで何よりです】
【(いつも以上に棒読みな気がしないでもないが、それはそれとばかりに)】
【(口元に差し出したケーキを引くこともなく)】
【(静が根負けするまでじっと見つめて。ただ、彼女が食べてくれれば)】
【(一瞬だけ安堵したように、その表情が緩みを見せる)】
【(一息入れると腰を下ろして。やがて彼女が側に来るのを、のんびりと待ち)】

【……次は苺ですよ、提督。……静、あーん】
【(ケーキの上に乗った苺をフォークの先で刺して取ると)】
【(少しクリームの付いたそれを、再び静の口元に差し出す)】
【(ただし今度は下の名前で呼ぶというおまけ付きで)】
【(あーん、という言葉に合わせて、自分も小さく口を開けていたりして)】


482 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/24(土) 22:26:03
不知火……今お前は何を言いかけている……
最後まで言っても良いぞ……!
(間違いなく全部聞こえているという以前に全部言っているのだが)
(ケーキを差し出してもらうと一旦追求のことは忘れケーキを食べさせてもらうと)
(自分の前で不知火が安堵してくれているのは緩んだ表情からわかり)

なんだか私の方がペットじゃないか?この状態
(食べさせてもらうという行為の恥ずかしさはあるのだが)
(一口目を食べてしまえば二口目は余裕も出てきたのか)
(クリームの味が苺を少しすっぱくさせてくれるのを食べようとしたが)
(直前に名前で呼ばれたことに気が付き)
くっ……私だけそれはずるいぞ!
私は不知火を普段から不知火と呼んでいるわけだから
仮に名前で呼んだ所でお前は恥ずかしくはないだろうが……!
(この場合は役職名で呼ばれていたのが急に名前になれば)
(勢い良く苺を奪うように食べてから不知火の手からフォークをひったくると)
……不知火、お前もあーんだ……
(一度覚悟をきめると静の目が今度はじっと見つめるようになり)
(一口ケーキをすくって差し出す)

【上の側の【】は外すが……】
【大丈夫か?なんだか今日は疲れていそうな気もするが】


483 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2016/12/24(土) 22:43:14
食べさせてもらうペットの方がケーキを買ってきたわけですし
まさに鴨がネギを背負ってきた、というところですか。
……別に上手いことを言う場所ではないはずですが
貴方と居ると退屈しませんね。……美味しいですか?
(名前で呼ぶのはある意味鬼札を切るようなもので)
(まず間違いなく楽しんでいるのが言葉の端からも滲んでおり)
……まあ、不知火はどう転んで不知火ですから。
「しら」が名字で「ぬい」が名前、なんでハズもなく。
どう呼ぶかは貴方の勝手ですが……む、今度は私の番ですか。
(フォークを失った手を物寂しそうに握ったり開いたり)
(そんなふうに遊んでいる内に、目の前にケーキが差し出されると)

(これが案外素直に、あーん、と可愛げのない声色でぱくりと口にし)
(もぐもぐと甘いケーキを咀嚼して、それからゆっくりと飲み込んで)
(その間もじぃっと静の事を見つめていたのが、また質が悪く)

迂闊ですね、貴女も。……私は一応、提督のことが好きですから。
私にとって今のはただのご褒美です、と申し上げておきましょう
……何ならもう一口頂いてもいいですよ?
(ふふん、と何処か勝ち誇ったような視線で見つめ返しながら)
(今度は自分から詰め寄って、互いの体温を感じる距離で腰を下ろし)

【む……バレましたか。……というようなわけではないのですが】
【先程何度か連絡が入りまして、返事の用意がとぎれとぎれに……】
【それでお待たせしてしまったわけですが。ご心配をかけてしまいましたね、すみません】

【……私の方は万全です。今夜は、貴女と会うために時間を空けてありますから】
【時間が許す限りこうしていられれば、私は満足ですよ】


484 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/24(土) 22:59:31
し、不知火お前なあ……!
(言われてみればまさにことわざの通リかもしれないが)
(クリスマスにケーキを買ってきて言われる台詞ではないだろうと呆れたように目を開く静は)
う、上手くもない!かなりひどいやつだそれは!
お、美味しいが……鴨としてはネギを食って美味いなんて言ってると思うと
凄く複雑な気分になってくる……
(そんな鴨の方も猟師の差し出すネギを前にしつつ)
(言葉のやりとりも楽しんでいるようで)
(赤くなっているのは少なくとも怒っているわけではないだろうが)
不知火ってどちらかといえば名字にあるやつだよな……
(何かあだ名でもつけてやるかと思うがそういった想像力は乏しく)
(陽炎達がなんと読んでいるかを考えても
読み仮名も短い方であれば皆不知火と読んでいるので)

あとでやりかえしてやる!!
(子供みたいな捨て台詞と共に早速反撃に転じるとケーキを差し出し)
(不知火が口を開ければあまりにあっさり開かれたものの)
……お前の口を上下に思い切りあけてやりたい!
(口では勝てないとみたのか腕力でどうにかしようというようなことを
口にする静だが、無論腕力でも勝ち目はない)
(逆にじっと見つめられると反撃にでたはずの側がまた赤くなってしまい)

な、なんだその理屈……おかしいだろ!
私だってお前のこと……い、一応好きだぞ?
(なのになぜ自分だけ恥ずかしい気分になっているのか)
(その上それを宣言したことで更に恥ずかしさが加わると)
(なんだか全部不知火の落ち度のような気がしてきてなんとか一発逆転を狙いたいと思うものの)
(直ぐ側に腰を降ろされると、近い……と下がろうとするが)
(ケーキのあるところから離れるわけにもいかずしばらくそわそわしていたが)
い……言うのがちょっと遅れたが……メリークリスマスだな、不知火
(演習への勝利で言うチャンスがなかった今日のお祝いをつげると)
(二口目を差し出して)

【疲労でないならかまわないんだが】
【四日ぐらいまで割と暖かかったのに一気に寒くなっているからな……】
【私もまだしばらく余裕はあると思うが疲れてきたら言うんだぞ】


485 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2016/12/24(土) 23:17:45
好きな相手からケーキを食べさせてもらったら嬉しいと思うのですが。
……あぁ、お子様にはもしかしたら分かりづらいかもしれないですね
「とても」ではなく「一応」な辺りも、不知火は非常に残念です。
(どうあがいても落ち度があるのはこちらなのだが)
(それを全く言い出さないどころか、むしろ勢いに任せて言葉を重ね)
(静が距離を空けようとすれば、逃さないとばかりに)
(彼女の膝に手を置いて。そこでようやく、分かりやすく小さく微笑み)

ええ。……メリークリスマスですね、静。
……どうも、言葉が過ぎるのが不知火の悪い癖です
先程は言い過ぎましたが、貴女の事が好きなのは本当ですので。
それと、渡したいものが……この後にお渡しししますから。
(今度は心ばかりの可愛げを見せて、差し出された二口目をぱくりと口にし)
(味わうようにゆっくりともぐもぐしながら、ソファの影に置いていた)
(さほどの大きさでもない、茶色の紙袋を取り出して)

【たしかに今夜は冷えますね。やはり年の瀬は寒さも一際といいますか……】
【貴女の方もお仕事があったわけですから、どうか無理はしないで下さいね?】


486 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/24(土) 23:35:36
それは……そうだろうな……
おい、誰がお子様だ!
私か?!私が今何歳だと思ってる!
……思ってる……!
(言ってから自分で傷ついたのかソファの上にうずくまりそうになる)
(その上に残念扱いされて秘書艦に涙目にされる提督だったが)
(膝に手をおかれると、どきっとしたように不知火の方を向いた所で微笑まれると)

あ、ああ……
(自分から言い出したことだったが、改めて不知火にそう言われると
やっとクリスマスの実感を得られてきたのか)
言葉過ぎすぎだろう!私だって提督なのに……ぐすん……
(秘書艦相手に口でも勝てないのか)
(やけになってケーキへ手を伸ばしつつ)
わ……私にか?なんだ?
(尋ねつつもこれでクリスマスに関係ないことだろうということは流石に思わず)
(一度フォークを置くと不知火が何を取り出すのか待っていたが)
なんだろうな……袋ではわからないが……
(いつのまにか涙目だったのも立ち直りつつ)
(クリスマスにプレゼントを貰うという一体何年ぶりだろというイベントを前に)
(先程までの怒ったりのわかりやすい表情から)
(年甲斐もなくどきどきしているのか、不知火の手元と袋を見つめて)

【そうだな、もう年の瀬なんだよな……】
【今年は最後の方になってお前との合流も果たせたし】
【終わりよければというやつだな!】
【まだ終わってないし特に忙しい時期だから】
【最後まで気合を抜かずになんとかやり遂げたいが……】
【あと一週間しか今年もないと思うと早すぎるな……】
【ああ、お互い無理は無しだからな】
【予定の都合なども余裕がある時に頼む】


487 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2016/12/24(土) 23:48:48
提督、というよりは。貴女のことを
一夜限りの恋人なりに女性として扱ってみたかったので。
……それにしても若干からかい過ぎた事は反省しましょう
(言葉の最後に小さく動いた手は)
(まるでそのまま、静のことを慰めようと頭でも撫でそうだったが)
(それだと謝った意味が無いと思ったのか、引っ込めて)
(大人しく、取り出した袋の中身を見せることにした)

(ガサガサ、と音を立ててから取り出されたのは、黒い手袋)
(手首のあたりにはちょっとしたファーがついていて)
(主な素材は革が使われているのだろう。艶やかで鈍い光を放っており)
(如何にも暖かそうな。そして、普段スーツ姿でいることが多い静に色を合わせた)
(心ばかりのクリスマスプレゼントであるらしく)

ブランド物とはいきませんが……差し上げます。
たまにはそれでも付けて、寒い日でも外を歩いて下さい
仕事ばかりで篭っていると、出会いがないばかりか
今度は太って病気になりますから。
……貴女にそうなって欲しくはないですし、散歩くらいは付き合いますよ?
(と、言うだけ言うとその手袋を静の膝下にそっと置いて)
(そのままそっぽを向いてしまう。どうやら、ケーキを食べさせてもらうより)
(こうしてプレゼントを渡すほうが、余程恥ずかしいらしい)
(誰の入れ知恵かは押して図るべし、だが。少なくとも、サイズはぴったりなはずだった)

【確かに、忙しい一年でしたが最後は幸せに落ち着けましたし】
【不知火としては案外満足な年でした】
【……と、いう話題になるくらいは年末じみてきましたね】

【提督の方はまだ大変なようですし、風邪で寝込みながら年越し……】
【なんてことにならないように。勿論、私も気を付けますが】
【そうこうする内に日付が変わりますね……静は眠気など、大丈夫でしょうか】


488 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/25(日) 00:07:28
そ……そうか……
なんだか私は女性というより意地悪されていたような気もするんだが!
(不知火の反省という珍しい言葉に本心かどうか静もよく解っていないのだが)
(それでも不知火がこうしてクリスマスにプレゼントを用意してくれたことは嬉しいらしく
袋をあけるのをプレゼントを貰った時の子供のようにじっと待っていたが)

おお……!凄いじゃないか!
(提督ではあるものの、半分私服のような感じでもあり)
(かといって私服というには仕事向け過ぎる自分の格好でも
似合うようなものを選んでくれたのは
あまりおしゃれに気を使わない静でもわかったらしく)
なんだか悪いな……一夜限りの恋人相手にこんなことまでさせてしまうとは
私よりお前の方が余程女の子らしいじゃないか……
(私より可愛いしな……と小声で呟きつつもプレゼントは素直に嬉しいようで)

別に私はブランドものが欲しいわけじゃない……
普段の格好を見ていればわかるだろう
そんなタンスの奥にしまって忘れてしまいそうなものより
こうしてお前が選んでくれた手袋の方がずっと嬉しいぞ、ありがとう
何も無理に外にでなくても良いと思うんだが……
お、お前提督を何だと思っているんだ?!
お前達ほどじゃないが鍛錬にも余念はないぞ!
(太って病気という言葉に言い返す静だったが)
(膝下においてもらうとそれを大事に受け取りつつも)
ま……まさかお前……私が太りつつあるとかそういうことを……?
(自分ではそんなつもりはなかったが)
(不知火には気がついた点があるのかもしれないと恐る恐る尋ねたが)
(不知火は既にそっぽを向いてしまっていたが)
(その背後で手袋をつけているのかぴったりだという静の声が聞こえてきてから)
……おい、こっちをむくんだ不知火
(向けといいながらも静の方が立ち上がって)
(座っている不知火に覆いかぶさるように正面から迫って顔を覗き込むと)

……プレゼントじゃなくてケーキを買ってしまった私がいうのも恥ずかしいが……
太ってないぞ?
(確かめさせるようにそのまま不知火に覆いかぶさるようにのしかかると顔を近づけ)
(恥ずかしくて逃げそうな不知火をのぞきこむように顔を更に近づけていき)
(そして静から、軽く唇を重ねた)

【私の方もいろいろあったりしたが】
【最悪……なんてことはなかったし】
【こうして幸せな年末を過ごしているんだからかなり上出来だな】
【ああ、もう10日ないからな……】
【……年末はもうどうしようもないからな】
【そんな感じになりそうな気がしているが】
【年始の予定は落ち着いてからここで連絡ということで頼めるか】
【年末のも確定できてなくてすまないが……】
【眠気はまだ大丈夫なんだが丁度きりがいいかもしれないな】


489 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2016/12/25(日) 00:20:57
いえ、特に貴女が太ったという認識はありませんが。
そうなって欲しくないと言うだけですよ
私は今の貴女が一番好きですので。……まだ言いましょうか、っ…?
(知りません、と突っぱねる気満々だったのだが)
(不意に今までたじたじだった静の方から)
(こっちを向け、と言われるとどうかしたのかと素直に振り向くが)
(しっかりと向き直るより早く、静に正面から覆いかぶさられ)
(思わずソファの背もたれに背中をピッタリとくっつけて)

いえ、その……太っていないのは、知っていますが…。
ケーキも美味しかったですし……
……むしろ、多少太っても不知火は貴女のこと、を……っ。
(体格で言えば静が上。力づくなら、という選択肢は)
(彼女相手なら浮かびすらしない、となると)
(やはり逃げ道はなくて。言葉を遮られるように、唇が重なると)
(抵抗でもしてみようかと思ったが、すぐにそんな考えは捨て)
(しばらくはそのまま、ケーキよりも甘いプレゼントを享受して)

【年始については、不知火もまだまだ未確定ですから】
【落ち着き次第ここで、という案に賛成です】
【私の方は、年が明けるとまた忙しくなりそうでして】
【ある程度すれば落ち着く……とは思うのですが】
【またしばらくは置きレスで、となってしまうかもしれません】

【年末にお伝えするには、少々気が重いお知らせですが】
【素敵なプレゼントも頂きましたし……確かに、きりはいいかも知れませんね】
【ひとまずは……このまま仮眠室へ、ということで如何です?】


490 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/25(日) 00:40:36
そうか……なら良いんだが……
……本当か?
(そんなことはないと言い切らないで確かめるような問は)
(静本人が少し太ったかもしれないと思っていることを現れかもしれないが)
(やられっぱなしで火がついたのか、不知火も自分と同じように)
(この一時に気恥ずかしくなっているのに気がつくと正面から迫って)

体型と体重のことは一時忘れてくれ!ずっと忘れてくれても良いが!
私も最初はよくわからなかったが……
二口目の苺が甘酸っぱくて……
あ、甘酸っぱかった……
(一度目の甘酸っぱいは苺についての感想のようだが)
(二度目の甘酸っぱいは自分が感じたものについて説明しているのか声が小さくなり)
(多少は余計だ!と言いたいところだが今はもっと先に不知火の唇を塞ぐことに決め)

(薄い唇が離れるころには静の息は大分あがっていて)
(のしかかっても不知火に倒れ込まないよう堪えていたのが気が緩んだのか)
(そのまま不知火の上にほてった顔のまま倒れ込んでしまうと)
まずは無事クリスマスは迎えられたな……メリークリスマスだぞ
(やっと自分から迫った恥ずかしさが襲ってきているのか不知火の首筋に
顔を隠すように隠れたまま告げると)
(もう後はまかせるというように不知火の上で体の力を抜いていった)

【では私はここまでにしておこう】
【わかった、出来れば年末までにあと一度ぐらいは直にあえたら良いな】
【ある程度……というのはどのぐらいか一応目安とかあるか?】
【半月程度なら全く気にならないが】
【数ヶ月だ!と言われると覚悟して待っていないといけないだろうしな……】
【年始ははやいうちならどこか時間がとれるかもしれないが】
【まずは次回のことを後々伝言だな】
【今日はクリスマスにありがとうな、不知火】


491 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2016/12/25(日) 00:55:52
(静の言葉を聞けば、彼女も自信満々に此方に迫っている)
(と、いうわけではないらしいことは容易に察せられて)
(今はおとなしく。「自分も甘酸っぱいです」と心の中で返事をしつつ)
(キスを終えて、火照った静が自分に倒れ込むと)
(自然とその身体を抱きとめて、ソファに二人分の体重を預け)

……普通、もっとロマンチックな言葉を言う所ですよ。
もっとも、その場合言うのは男性で。つまり、私ですが……
……聖夜にお会い出来たことは嬉しいです、と白状しておきます。
(耳元で囁かれるような体勢となると、意識せずとも鼓動が高鳴る)
(それが彼女にバレてしまわないだろうかと心配しつつも)
(静が体の力を抜けば、やれやれというふうに彼女を抱きしめ)
(自分の隣に座らせるようにして。ただ、彼女の腰に片腕を回したまま)

そんなに無防備でいると悪戯しますよ、静。
……さあ、まずはケーキを食べてしまいましょう
大丈夫です、不知火も一緒に食べますから。太りませんし
例え太っても貴女は素敵ですので。……はい、あーん。
(いつしか自由になっていた一本のフォーク)
(それを再び自らの手に取ると、残ったケーキを幾つかに切り分けて)
(その一切れを、再び静の口元に差し出したのだった)

【それでは私からもここまで、ということで】
【そうですね……是非お会い出来れば、嬉しいのですが】

【忙しくなりそうな期間については……申し訳ないのですが、なんとも言えず】
【もしかしたら一ヶ月弱かも知れませんし】
【下手をすれば数ヶ月……少々生活の地盤が変わるものでして】
【それでも、週末くらいは顔を出せるように努力しますが】

【今は、まず目先のことをこなしましょうか。年末年始、と】
【クリスマスという日を一緒に過ごせたこと、私からもお礼を言っておきますね】
【いつも通り……というと、なんだか語弊がある気もしますが】
【ベッドは用意してありますから。……一緒に、休みますか?】


492 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/25(日) 01:11:57
【すまないな、今日というか日曜が休日なら問題ないんだが】
【今年はだめだこれは……】
【……とやる気をなくしかけていたところに秘書艦が一夜の恋人になってくれて】
【今年はいけそうな私だ!】
【あまり後に連絡されても困るだろうし】
【今日中には予定がどうなるかだけでも連絡させてもらおうと思うが】
【この季節だし不知火にも急な任務やら入るだろうから無理なく頼む】

【そうか……そういうのも無理なく頼むんだが】
【会えない頃でも>>457みたいなちょっとしたメッセージがあると】
【私としては嬉しいな……】
【ただ私も新年になってから少々切り替わりがあることがあるから】
【十分に顔を出せたりするかというとなんとも言えないところだし】
【そこはお互い様子をみつつ暇な時に近況を連絡ということでどうだ】

【ああ、今日はおかげで楽しかったぞ】
【そうだな……今日ぐらい一緒に寝たって明日の秘書艦は何も言うまい!】
【(ずんずんと腕を引くように仮眠室へ引っ張っていき一緒のベッドまで引っ張って)】
【おやすみだ!】


493 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2016/12/25(日) 01:25:24
【メッセージについては勿論です】
【不知火が提督の立場になっても、一言あるだけで元気も出ますし】
【そのくらいであれば、多少忙しくても出来るはずですので】
【……本当はこうしてじっくり時間を取れれば良いのですが】
【仰る通り、お互いに暇を見つけて連絡を取り合う形にしましょう】

【……明日の秘書艦が誰だったか、調べて話を付けておくべきでした】
【ですが、まあ……たまにはそういう強引なのも、良いですよ?】
【(ずるずると引っ張られていくと、ため息をつきつつも大人しくベッドに入り)】
【では、またお逢いできる日を楽しみにしつつ……おやすみなさい、静。】


494 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/27(火) 14:10:16
ただいま帰った……ぞ……
(ばたっと執務室のソファに突っ伏して)
すまん、上の日程でミスしていた……といってももう過ぎたことだが
お前は26日来られないというのに私は26の夜はどうかとか間抜けたことを聞いていたが、
迂闊にそこに予定をいれていたら一晩まとめてすっぽかすところだった
運が良かったのか私がずさん過ぎたのが裏目の逆になったのか……
とりあえず今日は明日朝まで休む……寝る!ということで夕飯になったら起こしてくれ……

……と今一わかりにくい伝言をまとめると、しばらく寝てから起きたら今夜は対応できそうだ
といっても今日はお前は昼間忙しいということだし
その流れで夜に陽炎型の忘年会なり駆逐艦の夕食会なりあるかもしれない
一応夜起きたら時々ここを見ることにするが
もし気が付かなかったり既に予定が出来ていても気にしないでくれ

これは本当に一応というか、明日無理になった場合伝言する余裕はおそらくないから
そんな不安定では困るということなら無しにしてくれてかまわないんだが、
一応……明日夜帰ってこられればなんとか会えたらと思いつつ、
今年はもうどう頑張ってもそれ以降スケジュール的に無理そうだ
まあ今日か明日かどっちか引っかかればと思うが
今日はお前が、明日は私が不安定な感じではあるし……
とりあえず起きてからまた考える!おやすみ……


495 : あきつ丸 ◆Forpx8kiVc :2016/12/27(火) 19:32:03
(静が目を覚ますのが何時か、と言うのはともかくとして)
(その時には、彼女の向かいのソファに本日の秘書艦、あきつ丸が座っており)
(『不知火殿からご伝言を預かっているでありますよ』と、一言告げて)

用件は今夜のスケジュールについて、でありました。
随分と言葉短く、『暇です』と仰っておりまして。

……まあ、自分が確認した上でも不知火殿は当直や外出の予定も無いようですし
提督殿のご準備ができ次第、呼んでみてはどうでしょうか。
おそらく部屋にいらっしゃるかと思いますので。

それから明日についても『そうですか』と、これまた短切なお返事でして
提督殿からの伝言についてはのんびりとお待ちしているものの
もし難しいようなら変に気にせず、自分の事を重視しろ、とも仰っておりましたな。
まあ、不知火殿の意見には自分も大いに賛成でありますから
提督殿はどうかご無理をなさらず、気を揉むことも無いと思うのでありますよ


というわけで、本日については提督殿の手が空き次第。
明日についてはもしお暇でしたら……と、不知火殿は仰っておりましたので。
確かにお伝えしたでありますよ、提督殿。

……ところで最近、提督殿は何かハツラツとしているような。
不知火殿が楽しげなのと関係があるのでありましょうか?
(気になるでありますなぁ、と言いつつもそれ以上の追求はせず)
(なんでしたらどうぞ、とお茶と和菓子を一切ればかり)
(それと陽炎型の部屋の内線番号を記した紙など手渡して)


496 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/27(火) 20:24:33
んあ……
(ベッドまでいかずソファで寝るような三十路の独身女と言ってしまえばそれまでだが)
(仮にも提督の地位にあるものとして、あまりよろしくないような寝起きのうめき声をあげると、
それに返事するかのような一言に)
ああ、そうか……
そうか……?
……?!!
(とりあえず相槌を打ってから幽霊のように気配を消していた……というわけでもないが)
(よほど静かに待っていたらしい相手に飛び上がりそうなほど慌てたが)
そ、そうか……今日の秘書艦はお前だったな、すまん……ずっと待っていてくれていたのか?

(お茶を渡されつつ、盛大に寝起きな雰囲気が溢れる顔を今更隠す余裕もないのか)
(あきつ丸の報告に一通り耳を傾けてから)
伝言ならこれに書いておいてくれれば良かったものを……
悪かったな、随分とまたせたようだが
私は少し夕食でも取って休んでくる、今日は夜襲でもなければ静かな一日だろう
お前も下がって休養がてら……んなっ?!
(今日はもう大きな用事はないはずだからと指示をだしかけたところで)
(喜怒哀楽が表に出やすい自分はともかく、それと不知火の様子が
周りから見てリンクするほど態度にでていたのかとうっすらほのめかされれば)
(余計な動揺をみせつつ下がってよし、と逃げるように電話台に向かって)
……あー……親潮か?休養時間にすまないな、不知火が居たらこちらに……


497 : あきつ丸 ◆Forpx8kiVc :2016/12/27(火) 20:40:36
まっ、これも秘書艦の努めというやつでありますな。
提督殿が眠りこけている間に敵襲などあっては困りますし
電話の対応などもちょこちょこと。気付けば夜、というやつでして
(静の反応にニヤ、と何処か悪そうな笑みを見せてから)
(そう気にすることでもない、と気さくに返答すると)
ええ、では自分はこれにて今宵は休息を……。
……壁に耳あり障子に目あり、人が多い所というのは怖いものでありますな。
(『ではでは』と敬礼を一つ残すと、部屋を後にして)

(内線をかければ姉妹艦が。返答はあっさりしたもので)
(ほんの数分もすれば、あきつ丸が出ていった扉を叩く音がして)
(『不知火ですが』と、聞き慣れただろう声が入室を求め)


498 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/27(火) 20:53:56
そ……そう……だな……
(全然そうだとは思っていなそうな苦虫を噛み潰したような顔で)
(殆ど睨むような顔になっているがあきつ丸の言うとおりなので言い返せず)
(その上にやりとされた仕草に、カマをかけられたのか
自分の態度に出てしまっていたのか判断できるほど
その手の経験値が高くない静は、手当たり次第
ボールペンやら書類やらを出ていった扉の方へぼんぼん投げていたが)

くそっ……これも秘書艦を固定しておけばこんなことには……
(同期とその秘書艦……友人とその良人の関係を思い出しながら)
(ふっと不知火の顔を一瞬思い浮かべてしまい)
(な、何を考えているんだ私は!そ、そうだ、あいつとは一夜の約束で……それで……)
(不知火がやってくるまで、赤くなったほてりを冷ますように
投げてしまった小物を片付けていたが)
(聞き慣れた声が入室を求めれば何事もなかったかのようにソファへ飛んで戻り)
あ、開いてるぞ……入れ
(少し上ずった声で、寝癖を治そうと最後のあがきを見せてから扉の方へ向いて)


499 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2016/12/27(火) 21:00:41
(入れ、という言葉がかかると数秒と空けずに扉が開いて)
(想像通りだろう訪問者。つまり、不知火が姿を見せ)

おはようございます、よくお休みだったようで。
先程、何やら楽しげなあきつ丸さんにお会いしましたが
……その様子だと、貴女は楽しくなかったようで。
(怒っているのでもなければ、別段喜んでいる風でもない)
(いつもどおりのしれっとした言葉と表情とで挨拶すると)
(少しくらいは距離が縮まった証なのか)
(『失礼します』と言うと、返事や許可を待たずにソファに腰を下ろし)

まあ、とりあえず……お疲れだったようですね、貴女も。
なんでしたら、今日は無理せずとも構いませんよ?


500 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/27(火) 21:10:08
(一応体裁を整えた静だが)
(寝起きからここまで気持ちの落ち着く余裕もなかったことで
ところどころ隙がある……隙だらけといったほうが正確かもしれないが)
……別にそんなことはない!
(全然楽しく無さそうな調子で答えるが、そのやり場の無さそうな怒りは
少なくとも訪問者によるものではなさそうなのは)
(断り無くソファへ腰を下ろされても咎めるでも慌てるでもなく)
(静も少し場所を作って座りやすく距離をとるあたりにあらわれていて)

すまんな、年末とはいえどうにもいかん……
慌ただしすぎだ今年は!……来年になったら平穏になるかというとそういう気もしないが
私は結構ぐっすり寝れた……ような気がするが、お前の方はどうだ?
急な伝言だ、こたえてくれてありがとうだが
お前も疲れがあるとかあるかもしれないしな……


501 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2016/12/27(火) 21:16:17
まあ、長い人生ですから。そんな年もたまにはあるかと
それでも、こうして顔を合わせて話せているわけですし
不知火は全く気にしていません、と言っておきます。

……ちなみに私の方は、用事は夕方まであったのですが
大した事でもなく……疲労などはほぼ無いものと思って頂ければ。
一応、遅すぎない時間まではお付き合い出来ますが……
今日ばかりは、貴女の方の都合や体調を優先して下さいね?


502 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/27(火) 21:22:26
そんな年は寿命が縮まらん程度にして欲しいものだが……
今日はお前にも会えたし。まあよしとするか……
すまないな、今日はあえたら運が良かったぐらいだったんだが
明日は帰れるかが運がよかったらになりそうで
大体伝言で伝えた通りだが、お前の方の予定はどうだろう

わかった、それでは遅くならない程度で頼む、
一応12時を目処に眠気の確認をしてみつつ
何かおかしいと思ったら……
ベッドまで運んでくれとは言わんが布団ぐらいはかけてくれれば助かる


503 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2016/12/27(火) 21:31:19
明日については、お昼は遠出する予定がありますが
夜でしたら問題無く……とはいえ、お話しを聞いていると
来れる場合でも忙しいのには違いないという具合ですし
なんでしたら無理せず明日は休むこととして
今夜に重きを、というのも案としては有りかと。
実質、今年最後のようなものと思うと惜しい気はしますが……
……会えただけよし、というのは同意見に落ち着きますね

了解しました。では、ひとまず12時を目処としましょう
もしもの時についても……任せて下さい。
……なんというか、今更ですが。今夜もよろしくお願いしますね、静。


504 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/27(火) 21:37:56
そうだな……今日は幸いお前の方の都合と私の都合が噛み合ったから良かったようなものの
下手に夜待っていてくれてなんて頼むより
その方が無駄にお待たせしたりせずに良いかもしれないな
その分長く……というほど起きていられないかもしられないが、
後三時間ぐらいは大丈夫だろうし
後は余裕があれば置きレスしつつ年始になってから予定を調節できる範囲で調節、こんなところか?

ああ、こちらこそよろしくだ
どうする?上の続きでいくか、今年最後の一晩をゆっくりするか……


505 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2016/12/27(火) 21:45:27
では、その予定で動くようにしましょうか。
明日については休養日。今日は居られる範囲で。
置きレスと年始以降については仰るとおりですね

今夜は……私はどちらでも構いませんよ。
上の続きを、というスタンダードなものでも構いませんし
このまま何か……何、というアイデアが無いのが問題ですが
あまり気負わずのんびりするのも良いかと。
……来年の抱負でも話しますか?
(最後の一言については、若干冗談交じりな雰囲気で)


506 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/27(火) 21:51:28
よし、今後の予定は決まりだな
何だな、今年最後の月になってなんだか慌ただしかったんだが……
月の最後に大分大きなクリスマスプレゼントを貰った気分だ
……わ、私じゃないぞ?友子のやつがそう言ってたんだ!
(しみじみと口にしてから、慌てて取り消すように口にしながら)
そ、そうだな……
私の方でも、のんびり雑談で三時間過ごすには少々邪念が多いというかだな
かといって……
(ごにょごにょ聞こえないというよりは聞いても意味のないつぶやきを発しつつ赤くなっている静は)
(短時間でできるような「コト」は未経験の自分としては中々言い出せないとかあれこれ考えているのだが)

そ、そうだ。友子のやつも旦那に会いたがっていたし
続きならこのまま私が上の続きを
でなければあいつらを冷やかしにいくってことでどうだ?
(我ながらしょうもないことを考えたものだが)
(不知火の来年の抱負という至って真面目かつ穏当な考えを前にすると自分のアイデアが恥ずかしくなったのか)
ら、来年もいい年になると……いいな?


507 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2016/12/27(火) 22:01:17
かといって、何です?……と言って責めるほど
不知火も今は何か思い付いてどう、という状態でもありませんし。
……それにしても、とんでもないことを言いますね。貴女も。
(一人で顔を赤くする静の事を見てため息をつきつつ)
(その後の、冷やかしに行くという選択肢を聞くと)
(呆れたようにもう一度ため息を、大きく吐き出し)

いえ、別にダメではありませんが。……では、ここは私が決めましょう
……年末だからといって、無理に特別にすることもないですし
ごく平穏に続きを、というのはどうでしょうか。
その……特別な事は、クリスマスにたくさんして頂いたので。

……それと、その抱負はここで抱えて沈めておいたほうが良いですよ
此処は「来年も貴女と一緒に居られるように」だとか
マックスさん辺りなら「今年以上に貴女を幸せにしてみせるわ」だとか
そういう事を言うものです。……というか、先日言ってましたが。
(先日、というと演習で決戦を行った日であろうか)
(クリスマスにわざわざ来年の抱負を二人で話すはずもない、となれば)
(目の前でのろけられたのは、何も静だけではないらしかった)


508 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/27(火) 22:08:50
(その後に言い出したことの中身を考えれば
その前に考えていたこともろくでもなさそうなことではあるのだが)
(呆れた様子の不知火に違っ……と取り消そうとするが取り消せるわけもなく)
わ、わかった
それでは普通に続けるか
年越しの空気……というには少し速いからな
私からだな少し待っていて……な、何?

(一般的な抱負を口にしたつもりが沈めておけと言われれば思わず目をむくが)
(聞いているうちに赤くなっていって)
や……やっぱりあいつのところに演習に出したのは私の間違いだったか?!
くそっあいつ旦那に何を言わせてるんだ……!
(それを言ったらしき本人よりはそんな相手と結ばれた相手が羨ましいのか腹が立つのか)
(あきつ丸の出したお茶碗が割れるかと言うぐらい指に力がこもっていたが)
(ちらっと不知火の方を覗き込むと)
そ、そういうお前の抱負はどうなんだ?待ってくれている間に教えてくれても良いんだぞ……?


509 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2016/12/27(火) 22:19:46
私の抱負でしたら、もう先程言いましたが。
……あぁ、お話した中の前者がそれです。
来年も貴女と一緒に居られればいいな、と思いまして
てっきり静も同じ気持ちで居てくれると思いましたが、まだまだなようですね?

……とりあえず、貴女は来年のうちに
狭霧提督に色々と追いつく必要がありそうですね……。
でないと、いつかストレスで倒れますよ?
そうならないように私がいるのですが……いえ、なんでも。
(茶碗を握る手に篭もる力やら、独り言に近い言葉であるとか)
(そういった様子を見るともう一度呆れたように肩を落とし)
(やれやれという具合で最後に一言呟きつつ)

では……ひとまずこのまま、お待ちしていますね
……良い年に、という以外の抱負、考えておいて下さい。


510 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/27(火) 22:37:31
>>509
ん……?先程?言っ……
ま、まさか……あれ、マックスが友子に言ったのを聞いてきたわけじゃないのか……?!
(てっきり同期の良人が妻に向けたのろけを聞かされたのかと思ったぶん)
(そののろけとも取れるような言葉が自分へ向けられていたものだと気がつけば一気に耳まで真っ赤になり)
い、いや!それは、わた、私も良いと思うが!
す、すまん……不意だったから、てっきり……
(何がまだまだなのか言われた静本人がよくわからないぐらい赤くなっていたが)
お、追いつくって……何をだ
彼氏居ない歴、恋人居ない歴共にあいつが私に追いつくことなんて絶対無い、つまりこれは圧倒的リードだ!
戦績は……あいつのところは絶好調とは言え去年の不手際が響いているし
お前たちもあいつのところの艦娘に練度は負けん……この上何をおいつけというんだ!

(そういうことではなさそうな肩を落とす様子に肩を震わせるが)
(しばらく待ってろっ、と叫ぶなりソファに沈み込んで)

【ということで抱負は最後にでも言う!】
【続きはこの直後に落とすが、一旦こっちは切ってしまってくれ】


511 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/27(火) 22:38:15
素直なのが……いいところ……
(確かに提督や戦艦相手にも全く物怖じせず思ったことをすぱすぱ言ってくるのはあるが)
(素直な性格なのかと言われると疑問が拭えず)
(だがそれを誰が言っているのかと聞くわけにもいかず視線を落ち着かなくしていると)
お、お前っ……
(素直というよりストレートすぎるのではないか)
(あっさりスパッツを脱ぎ捨ててしまう不知火に思わず声が大きくなるが)

は、履いているんだな……
(目で確かめれば確かにこれ以上ない納得があるが)
(張り詰めた先端へつい視線がいってしまっていたのに
静自身が気がついたのか、不知火の呼吸の瞬間に慌てて視線を不知火の顔へ戻し)

触……そ、そうだな、その……こういうこと、するんだからな……
(改めて宣言する不知火の言葉に緊張が隠せない静かだったが)
(一夜だけだとしても恋人だと言ってくれて)
(今日の一夜に至るまでもそれなりには自分のことを
気にかけてくれていたらしい不知火の宣言に小さく頷くが)
わ、私の……じ、自分で脱げだと?!
(なんとなく男性がそういうことはやるのだという知識か予想かがあったのだろう)
(堰を切ったように押し寄せてくる言葉に目を白黒させた静だったが)
(冷静に考えるより早く不知火の手が胸に伸び)
(軍服の下のスーツスタイルで相当見た目が抑えられていたらしい乳房は、
ブラにつつまれてなおも少し窮屈そうに)
(不知火の手に、しっとりとした柔らかさを感じさせ)
(胸に感じる優しい触れ方に小さな息を吐いた静は……)
……わかった、その……少しだけ手、どけてくれないか……
(脱ぐのに少し邪魔だと思ったのか、ちいさな声で頼むと)
(ベルト外す金具の音が少しにつづいてスーツのパンツをゆっくり下ろす音が響き)
(不知火が胸に伸ばした手をどけてしまえば却ってその脱いでいく姿が良く見えてしまうのだが)
(ブラと同じ色合いらしき、色こそ大人びたものではあるが)
(どちらかといえば実用性のために黒を選んだような、地味目のショーツが白い肌とくっきりと対称を描いて)
(太腿あたりまで下ろしたあたりから、窮屈そうに足先の動きでパンツを脱ぎすてて向こうへ蹴飛ばし)
……
(感想を尋ねるのも恥ずかしいのか、赤くなった顔を伏せるようにうつむいて)


512 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2016/12/27(火) 22:57:47
……穿いていないと、何かと擦れたりしますから
まあ……こういうことは考えていなかったので、その……。
(スパッツを脱いだそこに視線が注がれているのに気付いたのか)
(少々バツが悪そうにしつつ、敢えて咎めることはしないのは)
(自分も先程から似たようなことをしている罪悪感から、かもしれず)
ええ、ご自分で。……私が脱がせても、構いませんが
(どうせ拒否するでしょう、なんて続けそうな様子だったが)
(静が少し間を置いてから同意してくれると)
(少し手を退けて、という申し出に小さく頷いて、手を引き下げる)

(その後しばらくは、恐らく今までで最も静にとっては羞恥心が刺激される時間であって)
(というのも、素肌を自ら晒していく姿を、じぃっと)
(別段、悪気があるのではなく。子供が花火を見た時のような)
(ざっくりと言えば見惚れるような様で、静の事を見つめていたからで)

…………、……その。
お綺麗なのではないでしょうか。少なくとも、私の想像よりは、ずっと。
改めてになりますが……触っても……?
(一度手を伸ばしかけるが、躊躇うように引っ込める)
(視線は胸や腰回り、それから顔へと、珍しくきょろきょろと泳いでいて)
(最後にはじっと顔を。というか、瞳を見つめて尋ねかける)
(単に触っていいかというよりは、それ以上も含めた)
(『本当に良いのか』なんて問いかけを、無言でしているような雰囲気だった)

【それでは、抱負は最後の楽しみにとっておきましょうか】
【しばらくはこちらに集中をして……では重ね重ね、無理はせず行きましょう】


513 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/27(火) 23:15:30
そ……それはそうだろうな、ああ……
(言われてみればもっともで、そこは男子でも女子でもかわらないのだろう)
(不知火がばつがわるそうに声をあげるまでついつい見てしまってから)
い、いい!自分でそれぐらいできる!
(脱いでと言われれば恥ずかしがるが不知火がやるかといえば自分で脱ごうとする)
(どっちなんだと言いたくなりそうなところだが、
不知火が先に脱いだこともあっていくらかやりやすくなっていたのか)
(パンツを下ろしていく静だったが)
(や……やっぱりこれ、脱がせて貰えばよかったのか……?!)
(自分で一人でいるときには脱ぐ音なんて気にならないのだが)
(足を通っていく音も、横になった姿勢で感じる不知火の視線も)
(遮るものがない中で下ろしていったパンツの下から覗いた白い足は、視線を感じたのか軽く震えて)

……なんだか今お前が普段どういう想像をしていたのか
問いただしたいような気もするんだが……
(想像よりずっとという言葉を褒められたと受け止めるにはまだ羞恥心が強すぎるようだったが)
(伸びてきた手を受け止める覚悟を決めようとしていたところで)
(素直というよりためらいがないように見える不知火が、珍しく躊躇うような仕草を見せると)
(当たり前だと答えようとした静だったが)
っ……
(無言での問いかけの意味に気がついたのか、赤く顔をそむけるが)
(やがて体を傾けてシャツを脱いでしまえば、下着と靴下だけの姿になって)
……お、お前が綺麗じゃないと思った相手を抱くよりは……良いんじゃない……か……?
(静なりに精一杯褒め言葉と解釈した上での言葉のようだが)
(年齢と経験の無さが相まって、自信の無さがまだ喜んでいるという感情よりは強そうだったが)
(シャツを脱ぐ時に絡んだ長い髪が白く、柔らかそうな体の上に垂れて)
(年齢なりに成熟した、普段はスーツで隠されがちな女性らしい体つきを不知火の前に露わにして)

【ああ、あと一時間少々ぐらいかもしれないが……今年最後の一晩、よろしく頼むぞ】


514 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2016/12/27(火) 23:34:42
……十分理想的な想像をしていたつもりですが
それを軽々と上回られたので。……卑下する必要はない、かと
(珍しく、というか。今回ばかりはごくごく素直そうに)
(むしろ神妙な様子でそう答える。要するに、評価は十分過ぎるほど高いらしく)
(自分の無言での問いかけに気付いてか、静がシャツすらも脱ぐと)
(自分もそれに応えるように、ボタンを外してもらった上着を脱ぎ捨てて)
(同じように下着と靴下だけの姿になって、改まったように静に向かいあい)

私にとっては……他の誰を抱くよりも、良いですよ。
……貴女が良いから、こうして恥を忍んで……。
…………、……抱きますからね。
(長い黒髪が豊満な肢体に掛かると、妙な艶やかさがあって)
(下着に半ばまで覆われた肉棒が一層固くなるのを感じつつ)
(覚悟を決めるように、その下着も脱いでしまって)
(片手は静の腰に回す。もう一方の手は、瑞々しく揺れる乳房に伸びて)
(身体を擦り寄せると、自然と熱く滾った肉棒が静の腹部に触れる形になるが)

(最早、敢えてそれを口にはしない。胸に伸ばした手で、痛くない程度に加減しつつ)
(柔らかな肉の感触を揉み始め、赤い顔を近づけると)
(今までの距離を確かめるようなそれは全く違う)
(行為の前戯のような、深く濃厚なキスを年上の彼女に求めていき)


515 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/27(火) 23:48:43
り、理想的な想像ってなんだ!変な想像するな!
(一々不知火の反応に待ったをかけていく静だったが)
(普段の率直さとは違う、確かに素直な反応にやや戸惑いつつも)
(不知火が脱いでいくのを赤い顔のままじっと見ていたが)
(改まった様子に思わず静の方も体を伸ばして)

お、お前……そんなこといって、お前がそんな風に言えば大体……
(まだ野暮なことを言おうとしていた静だったが)
(不知火が下着まで脱いでしまえば、これからするんだとやや緊張気味だったが)
っ……
(乳房に伸びた手に思わず声が漏れるものの、そこに拒絶や嫌悪感はなさそうで)
(肉棒が触れても、熱さに驚いたようではあったが体を離したりもせず)
こ……これも、私が脱いだ方が良いか……?
(ブラジャーをどうするのか問いかけようとした静だったが、先に不知火の手が伸びれば)
(ホックを外そうとした手を背中に回した所で胸に手が触れて)
(ホックだけ外した所であとは任せてしまうかのように不知火に腕を伸ばし、
華奢な背中をそっと抱き寄せ)
んっ……ちゅっ……ぁ……
(深く濃厚なキスに、翻弄されるように吐息を漏らしつつも)
(唇が重ねられ、食まれるごとにゆっくりと静の動きからこわばりもとれていくようで)


516 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2016/12/28(水) 00:02:29
他の人に言ったこと、ありませんので。……特別です。
(静が逃げずに答えてくれると分かると、後は勢いというように)
(問いかけに返事をする間もなく口付けをして、舌を差し入れる)
(先に何度かしていたことと要領自体は同じだからか)
(動きはいささか慣れていて。手探りがちに舌を、唾液を絡めていく)

ちゅっ、ん……静……。
っ……貴女からも、触れて貰えますか?
このままだと、その……お腹を汚してしまいそうなので……。
(胸に触れた手は、ホックが外れているのを良い事に)
(ほとんど剥ぎ取る、という表現が正しいような手段で取り払ってしまい)
(直に柔らかな胸に触れながら、ようやく唇を離したかと思えば)
(今度は彼女の方から、自分に。つまり腹部に擦りつけた格好の肉棒に触れて欲しいとお願いする)
(先程から硬くなったままの肉棒は、先端から透明な露を滲ませていて)
(ぬるりとした感触を静の肌に擦りつけてしまいながら、時折震えており)

やり方が分からなければ、私の知っている範囲でお教えしますし……
……その。静の思うようにして下さっても、結構ですので。
(普段であれば『ダメでしょうか』と続けそうなところだったが)
(不意に言葉を切ると、強請るように静の瞳を見つめつつ)
(気が早いのか、静の腰に回していた腕を解いて二人の間に空間を作りすらして)

【早いものでもう12時ですか……一応、目処の時間ですが】
【眠気などは大丈夫でしょうか。余裕を持って、というのも判断としては有りですよ?】


517 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/28(水) 00:09:47
【そうだな……少し眠気もきはじめているし】
【しっかりレスできるうちにということで。今日はここまでにしておくか】
【……こういう強請ってもらう形というのは】
【私にとってはありがたいかもしれない……】
【と、とりあえず続きは置きでだ!】

【直に顔をあわせられるのは今が最後になりそうだが】
【とりあえずは置きですすめつつ、先程打ち合わせた通り……だな】

【と、友子のやつが言っていた……というのはもう省いてしまうが】
【繰り返しだが、こうしてまた会えるようになって嬉しいし】
【ここからの続きも、また来年も楽しみにしている】
【来年の抱負は……ここの新スレが立つぐらいお前と過ごすとでもしておくか!】
【友子達の惚気が半分ぐらい使いそうではあるが!】


518 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2016/12/28(水) 00:21:10
【了解です。それでは、今日についてはこれまで……】
【……強請るというのはこう、普段の私からすると非常に恥ずかしいのですが】
【ありがたいと言ってもらえるのなら、そこは良しとしておきましょう】
【続き……楽しみにしていますね?】

【それにしてもその抱負……中々具体的に来ましたね】
【ですが、良いでしょう。というわけで静に提案があるのですが】
【半分程が狭霧提督達の惚気なら、もう半分を私達で……】
【……なぜでしょう、その更に半分がツッコミの応酬になるヴィジョンが……】

【……いえ、ともかく。それくらいの気持ちを持って来年に臨みたいですね】
【あと数日、まだ静は大変なようですが、無事に過ごせる事を祈りましょう】

【というわけで。……今夜の秘書艦は腹黒そうな方ですし】
【仮眠室は危険です。かといって私のベッドは陽炎たちと同部屋ですし】
【ここは貴女の私室にお邪魔したい所ですが、構いませんね?】
【(さあ連れて行って下さい、とばかりに睨み、もとい見つめながら手を差し出し)】


519 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/28(水) 00:32:14
【そんなお前が強請る姿を私は堪能……する余裕があるわけあるか!】
【ああ、今日の夜には……というと帰れなかった時に迷惑をかけそうだから】
【出来れば朝置きは返せれば返すが】
【お前も来年また忙しいみたいだから、置きのペースはやりやすい範囲で頼む】

【出来ればすんなり会えればとも思うが無理は言えないし、例えば】
【「今月は忙しいから無理そう」といった形でも言ってもらえれば待つ時の気持ちも大分楽になる……】
【が、そういう長期の時は時々便りが欲しいと私から強請っておこう】

【あ、あいつらみたいな甘々な惚気ができるか!くそっあいつ会議に旦那を連れてきて……!】
【(秘書艦が同伴することなどそれほど珍しくはないが)】
【(会議の場では真面目そうな態度なのが余計静を刺激したのか)】
【……そ、それにお前と私だとなんだか私が突っ込まれまくってる気がするが……!】
【(するが、否定はせずに)】

【ああ、不知火も体に十分気をつけるんだぞ】
【なんだか酷寒というよりは天気の上下が激しい気がするからな……】
【は、腹黒いってお前なぁ……】
【(否定しようとしたところで先程のニヤっとした笑いを思い出すと)】
【……こ、今夜だけだぞ?せっかくの年末だからな!】
【(視線をすぐに逸らしてしまうが、ぐいっと差し出された手を引っ張り寄せ)】
【(曳航よりも激しいぐらいの勢いで自室へ連れて行った)】

【置きでも挨拶まじりになるかもしれないが……一足先に良いお年を、だ!おやすみ】


520 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2016/12/28(水) 00:45:13
【そうですね、置きのペースについてはやはり私生活を優先させつつ……】
【……例え忙しくてもメッセージくらいは残しますから】
【出来るだけ、その……寂しい思いはさせないようにしたいので】
【その点については、不知火だけでなくマックスさんにも任せて下さればと思います】

【いつかあちらを見習って甘々な惚気を……ええ、無理ですね】
【そんなことをしたら不知火は勿論貴女も死んでしまいそうですし】
【そういうわけですから、今後も気持ちの強さは二人きりのときにお伝えしますので】

【……では今年は今夜だけ、ということで勘弁しておきましょうか】
【(あと数日でもう来年といったのはどの口であったか)】
【(ともあれ。手を引っ張られると、何処と無く嬉しげに引き摺られて)】

【今年は何かと、貴女や狭霧提督に元気づけられる一年でした】
【と、今更ながら告白しつつ……ええ、どうか良いお年を】
【一緒に休みましょうか。重ねてですがお休みなさい、ですね】


521 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/30(金) 20:15:52
帰ったぞー……!
すまん、置きが私からなのにばたばたして全然だが
こうしてするといったものをしないでおくと
待ってくれていたのにがっかりさせてしまいそうだし
……こんなことを書いている間に置きを用意しろという話ではあるが!
年を越せばもう少しマシになるだろうという
希望的観測だけ書いて……ぐぅ……

微妙に腹を壊したが不知火も気をつけるんだぞ!


522 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2016/12/30(金) 20:29:16
おや……まずはお疲れ様です、と労っておきましょうか
時節に合わせて、温かい甘酒でも用意しておきますので。

……お返事については、待っているのは事実ですが
やはり私も貴女も優先すべきことというのがありますし
どうにも筆が乗らない日というのもあるでしょうし。
気にしないで、まずはご自愛して下さい……といっても、貴女は気にするでしょうね

というわけです。今は暖かくして、お腹に優しいものを食べて
落ち着いたら休むように、と進言しておきます。
……添い寝くらいでしたら、いつでも付き合って差し上げますので


523 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2016/12/31(土) 04:09:00
おはようマックス。この手紙を見る頃にはもう夜が明けているかしら
平塚提督のところの不知火……この前の演習は残念だったけど、
あの子に言伝を預かっているから届けておいて貰えないかしら

「夜は醜態を見せてすまなかった」
……これだけなんだけど、預けてきたのが当の静……いえ、平塚提督なのよね
別の鎮守府の相手ならいざしらず同じところにいるのに回りくどいような……
だからあの子にはあの歳で連れ合いが居ないのかもしれないけど
この頃しきりにあなたのことも気になっているみたいだし……
……まさかね?

これから静を起こして出張に連れて行かないといけないから
数日で帰ってこられるはずだけど……
何かと新年で来客やらあるかもしれないけど、そのあたりはあなたにおまかせで
……こういうとき、良人が鎮守府に居てくれるのはありがたいけど
あなたには迷惑をかけてしまうわね……
でも、来年はもっと色々お願いしてしまうかも。覚悟してて頂戴?なんてね

それじゃあ次会えるのは来年になるけど。良いお年を
くれぐれも体を大事にね?行ってくるわ


524 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2016/12/31(土) 23:40:59
こんばんはね、友子。早速だけど伝言、届けてきたわ
返事は「いつも通りでしたので気にしてません」だったのだけれど……
……夜に顔が見れただけでも嬉しかったのじゃないかしら、不知火は。
だって、なんだか口元が緩んでいたし
最近頑張り過ぎだから心配で、なんて言っていたしね。
……仲が悪い訳じゃないなら、いいんじゃないかしら?

フフっ……ひとまず、留守は私に任せて貰いましょうか
友子も出先では気を付けて?
新年となると、どうしても気が緩みがちになるでしょうし。

私の方は以前言った通り、少し忙しくなってしまうけれど
少し顔を出したり、どこかでお休みを見つけたり……
出来るだけ、貴女の顔を見たいから。
その点は、不知火も平塚提督に同じことを言っていたらしいけれど

なんて言っている間に、あと何十分で新年ね。
迷惑もかけてしまったけれど、たくさん元気を貰えて……
……少しは私も、恩返しができていれば良いのだけれど。
まだ来年の見通しも怪しい所けれど……覚悟、しておくわね。
……フフッ。二人目、なんてお願いでも任せて頂戴?

それじゃあ、今年はこれで。少し早いけれど
新年のあいさつも込めて……貴女も元気でね、友子。


525 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2017/01/06(金) 13:27:48
か……帰ったぞー!
(普段なら軍服の下のスーツも毎日着替えているのだが)
(その余裕もなかったのか、普段開けている軍服の前を閉じ)
(下もスーツのパンツでなく軍服にしているあたり、
こだわりを捨てて普通に軍服で勤務していた……ある意味それが普通の提督かもしれないが)
(軍服にきっちりしたところが足りない、大分よれた空気を纏いつつベッドにぼふん)

すまん、三日の夜には任務も片付くだろうと思って友子に伝言を頼んで置いたんだが
まさか飾り納めギリギリまで出張るとは思わなかった……
待たせて済まなかった……お前の方は無事新年を向かえられているか?
少々遅くなったがあけましておめでとう、だな

私の方はここから急激に暇になるんだが……
不知火の方は年初の休みが過ぎると結構忙しくなりそうだったが
今日は私も流石に寝たいんだが……この週末は時間はどうだ?
連休ということで陽炎型で旅行なりに出かけてくるとか
すでに用事もあるかもしれないが、私の方は結構暇そうだと伝えておこう!
ただ、土曜の夜は他所の鎮守府で祝賀会に捕まると夜潰れかねないというところか

連休明けの私はあとはもう平常通りというか、
夜間はかなり余裕があるという普段通りの感じだが
不知火の方の都合も教えてくれ
置きレスに返したらしばらく寝る……起こすな!


526 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2017/01/06(金) 13:47:07
>>516
そ……そうか……
(男の子な艦娘というのも、そこまで珍しくはないとはいえ)
(女の子ばかり集まりがちな職場においては好意の対象になりやすかったり、
恋愛関係でなくとも互いに疲労発散のために「遊んだり」といったこともあるわけで)
(お前、モテそうなのにな……と思ったものの、
今夜は自分の恋人なのだと思えばそれは口にせず)

べ、別に良いぞ腹ぐらい少し汚そうが……
(汚してしまいそうという意味を生々しく感じさせる肉棒と
不知火の言葉の意味を考えて赤くなった静だったが)
……い、痛かったりしたら言えよ……?
(遠回しな合意の言葉を口にすると、腹部に触れていた熱いものを
少し腹から離させるように手で包み、動かすが)
(とりあえず軽く手のひらで握ったりしたものの、どうしたらいいかわからないうちに)
っ……あ、あんまり……見ないでくれっ……

(剥ぎ取られたブラの下からは、同期の最早着痩せすら押しのけそうなほどの豊かさとまではいかないが)
(着痩せがちな膨らみは、普段のかっちりとしたスーツと軍服の下に収められているとは
思えないほどの大きさと柔らかさでたぷん♥と揺れるが)
(見ないで、といったのは……その先端の、桜色の突起が充血し)
(ゆるい愛撫とキスだけで体が反応してしまっていたことを示すように、
控えめな乳輪の中でそこだけが自己主張するように乳首が勃ってしまっていたせいらしく)
(思わず肉棒を包んでいた手に力がこもってしまうが、
その手の中にぬるっとした先走りを感じると)
(これから体を重ねるということを一層意識してしまったのか、熱っぽく……
言葉はともかく、心の中で今心地よさを感じていることを示すような熱さを帯びた吐息を漏らし)

……ま、全く何も知らないわけではないんだが……
じ、実際目の当たりにすると、き、緊張するというかだな……
(普段ならここまで羞恥に追い込まれると、待てとか駄目だとか言う静だが)
(今日は秘書艦でなく、異性としてねだる不知火を素直な視線で見上げたが)
(空間をつくった動きに、少し離れたくなさそうな気配が視線にまざったものの)
(手で握ってしまっているものと、二人の合間につくられた空間と)
(なにかと良人との暮らしをのろけてくる同期の強烈なスタイルの中でも特に豊満な部分と、
やり方という言葉が何を示すのかという疑問と)
(いくつかの要素が絡み合った、というべきか……何かに気がついたらしい静は真っ赤になるが)
……も、もしかしてこれ……む……胸で、触れたほうが良い……のか?
(てっきり手で触って欲しいということかと思ったのだが、
どうやらそうでもないのかもしれないと)
(思わず握っていた肉棒から手を離してしまいそうになりながら、自信なさげに尋ねる姿は)
(普段の、判断を迅速かつ適切に下していく自信あふれる姿からは想像もつかないほどおとなしいもので)
(主砲への触れ方ひとつにしても自信がないのか)
(力を込めすぎてはいけないと思っているようだが、ゆるくても気持ちよくないかもしれないと
力に妙に強弱をつけていたり、どこか不安気で)


527 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2017/01/06(金) 13:52:04
【すまないな!一気にどばっときた衝動でつい私の都合ばかり>>525で書いてしまったが……】
【お前にも新年で用事や任務が多忙だったりするところもあるだろうし】
【言うまでもないだろうが無理したりはせず、暇な日があったらそこで遊んでくれれば……だ!】
【私は次は年度末ぐらいまではゆるーく普段通りの日が多いだろうからな……】
【それと友子のやつからアイツの秘書艦への手紙を預かってる】
【直に渡してやれといいたいところだが、アイツはまだ任務先で寝てるだろうからな……】
【手数かけるが渡しておいてやってくれ】

【おそくなったけれど、あけましておめでとうマックス】
【七日までにこの手紙が届いていると良いのだけど……】
【年末から年があけたあとで一気に寒くなった地方もあるみたいだから】
【あなたも調子を崩したりしていないかしら?】
【私の方はこれから当分スケジュールに余裕ができそうだけど】
【秘書艦に旗艦、良人に父親と兼任させてしまっているあなたはなかなか多忙かもしれないし】
【暇をやりくりするにせよ、置きを使って見るにせよ、無理のないよう体を大事にね】
【なんて私は今頃寝ているでしょうから妻として仕事を分担しなくちゃとも思いつつ……】
【……一人目で鎮守府の皆も子育てに馴染んだみたいだから、準備は万端……かしらね?】

【封を切って中身をみてやりたいところだが今日はその体力はない!】
【不知火がこっそり見ても大丈夫だきっとバレない……おやすみ!】
【(同期相手とはいえかなり勝手なことをいってから枕に突っ伏した)】


528 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2017/01/06(金) 23:47:54
(痛かったりしたら、と言われると恥ずかしげに押し黙りつつも静を見つめ、頷いて)
(柔らかな手に包まれるとそれだけでも声が漏れそうになり)
(下着を退けると姿を見せる豊満なバストが視線の先で揺れると)
(いかにも分かりやすく手のなかでビクリと震えて男性らしい一面を覗かせる)
(強く握られても痛みを訴えるようなことはなく)
(むしろ心地良さそうにゆっくりと息を吐き、肉棒を膨らませて掌を先走りで汚してしまう)

緊張感という点では、似たようなものかと……ん、っ……
ですが……不知火としては、このまま……続けていただければ……。
(言葉数が少ないのは言葉の通り、緊張しているからなのかもしれないが)
(身体は萎縮するどころか、静に触れられてむしろ高揚し、手の中で物欲しげに震えていて)
(こちらからも反撃というように彼女の胸に手を伸ばし、尖った乳首を軽く摘まんでいたが)
(胸でした方が、と尋ねられると暫し困ったようにその手が動きを止め)

まあ、その……胸でして頂けるなら、それ以上のことはないですが……
……静が嫌でないのなら、挟んで貰ったりですとか。……されると、嬉しいのですが
(両手で静の乳房を掬うように軽く揉んで、彼女にも快感を与えられないかと腐心しつつ)
(まだいくつか言いたそうなことがある、そんな歯切れの悪さだったが)
(彼女がしてくれるなら嬉しいと、胸での奉仕を求めてみる。ただ、勿論姿勢の問題もあるわけで)

……その場合、私が仰向けになるか、静に股がるか、なのですが
どちらにせよ恥ずかしいでしょうし……私は、していただく側ですから
貴女の方からどうするか、決めてくだされば……。
(静に文字通り奉仕してもらうか、自分から彼女の胸を使わせてもらうのか)
(その大きな違いに触れつつ選択を任せ、そのどちらかでも、別な選択でも)
(静か決心したならそれに従って体勢を変えていき)


529 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2017/01/06(金) 23:48:54
【かれこれ一週間ぶりですか……。お帰りなさい、静】
【様子を見るに長旅だったようで……お疲れ様ですとも付け加えておきましょうか】

【……さて、今日明日の事ですので早速日程について】
【不知火は今週日曜日でしたらお昼過ぎから夜まで、どこでも顔を出せるかと】
【月曜日も恐らく、朝から夕ごろまでは……途中で席をはずすことはあるかも、ですが】

【逆に来週以降は来るのがかなり厳しそうです】
【来週末、それから平日と夜はあまり時間がとれず……】
【下手をすると2月半ばまでうまくお会いできないかも知れません】

【ただ、それを越えればひとつの大きな山場が終わるので少しは楽になるかと】
【如何せん私自身不確定なところもある予定なので、貴女を振り回してしまいそうですが】
【出来るだけこうして返事などもしたいので】

【それについては、マックスさんも同じ気持ちとの事でした】
【あとは……今年の目標は二人目、なんて真顔で言っていましたが。余程好きなのでしょうね、狭霧提督のことが】
【ですのでどうぞ、あの方にもよろしく伝えていただければと思います】

【それではお返事、お待ちしていますね?私の方は、今夜はこれで……】


530 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2017/01/07(土) 16:15:45
【不意打ちぎみに失礼します。実は日程について変更がありまして】
【本日土曜日でしたら、今から夜半までお付き合いができるのですが】
【明日日曜日については、朝から昼過ぎごろまでしか居られなさそうでして】

【とはいえ、そちらも土曜日の夜となるとなにかしらご用事もあるかもしれませんし】
【もし暇であればお会いできると嬉しいです、という程度に思ってくだされば】

【では、ひとまず下がります。時折、目は通していますので……】


531 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2017/01/07(土) 19:44:28
【すまん……今帰った!】
【せっかく早いうちに伝言くれていたのに】
>>530に気がつくころには日が傾いていた……待たせてすまない】
【一旦夕飯だけ済ませてきたい、30分ほどしたら戻ってきていると思う】
【もしお前も大丈夫そうならそのまま待っているからな】


532 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2017/01/07(土) 20:00:14
【いえ、こちらも少々連絡が遅れたのは事実ですからお気になさらず】
【というわけで、私の方はのんびりとお待ちしていますので】
【貴女の方も落ち着き次第、顔を見せていただければ……】


533 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2017/01/07(土) 20:16:06
【準備よしだ!気がついたら声をかけてくれ】


534 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2017/01/07(土) 20:19:53
【では改めて……お帰りなさい。私の方も準備はできていますので】
【ゆっくりと労をねぎらうのでも、続きといくのでも】
【何でしたらマックスさんも呼べますが……ともあれ、のんびりしましょうか】


535 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2017/01/07(土) 20:23:01
ああ、ただいまだ
すまないな、執務室で待機していればすぐ反応できただろうに……
日も沈んでだいぶ立ってしまったが忙しい中ありがとうだ
それと……直接あけましておめでとう、だな!


536 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2017/01/07(土) 20:34:38
忙しいと言っても、こうしてなんとかお休みできる日も有りますし
なにより、お会いできたならそれだけでも結構なことですから。

……というわけで私からも。あけましておめでとうございます、提督。
早いもので一週間が経ってしまいましたが、今年もよろしくお願いしますね?


537 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2017/01/07(土) 20:38:57
そうだな、私も友子も忙しいお前たちに負担をかけ気味ではあるが……
正直、こうして会えるのは嬉しいし
もちろん任務や体調などで無理がない範囲でではあるが……今年もよろしく頼むぞ
……本当に今週は早かった……
なんだか新年から一ヶ月ぐらい経ったような気もするのに
昨日が元旦だったような奇妙な感じがしている……
ただ、私の方は置きで書いたとおり今月の忙しさのピークは過ぎたからな
お前はここから忙しくなるみたいだが、少しは羽を伸ばせたか?


538 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2017/01/07(土) 20:43:49
私の方は年末の早い時期からお休みを頂いていましたし
その分、年が明けてからは少々忙しくはありますが……
お陰様で、ずいぶんとのんびりさせて頂きました。

貴女の方はこれからしばらくはゆっくりと、ということでしたし
ここからはこちらがご迷惑をお掛けしてしまうことが増えそうですが……
……そこは、まあ。お互い様ということで、頼らせて頂きますね?


539 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2017/01/07(土) 20:50:13
そういう忙しい中で改めて声をかけてくれたんだからな……本当に感謝している
そこはお互い無理なくで頼むぞ、
私の方がぽんぽん返事をおいたりしても暇な提督だなと思ってくれ!

さて……今日はどうする?
私とお前の続きでもいいし、
のんびりだらーっとした感じなら私より友子の方が向いている気はするが
今日は私も友子もやる気十分だし、どちらにでも対応できる!
今日は訓練……でなくお前とマックスとで相談して決めてくれればだ


540 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2017/01/07(土) 20:57:58
今日は……そうですね、折角ですし続きで、というのはどうかと。
やはりこうして、顔を合わせているときの方が気持ちが入るといいますか……
置きで進める時よりも筆の乗りが良い、とでもいいますか。

そういうわけで、今夜は私が。
マックスさんにはまた今度、存分に狭霧提督と惚気て頂きますから。


541 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2017/01/07(土) 21:05:14
そうだな、直に顔をあわせていると細かい機微も感じやすい……
……ような気もするが、ここまでやってみて
何か違和感とかもうちょっとこうして欲しいとか希望はあるか?
もちろん置きのときでも遠慮せず【】なりで言ってくれれば良いんだが
少しでも遠慮があるならそういうのは無しでばりばり言ってくれ

あいつのところは秘書艦はマックスが常に、だと思うんだが……
最近なんだか会議のついでにあいつのところに寄ると
空母に睨まれている。ような気がする
ぶっちゃけ寿命が縮まるんだが何か私が顰蹙をかうようなことをした覚えもないんだが……

それとすまん、日程のことが抜けていたな
すまない、明日は朝方なら大丈夫だろうと挨拶周りを入れてしまった
もっと早く気がつけていたら月曜の朝方に回してしまえたんだが……
今日以降はとりあえずは置きで、と考えたほうが良いだろうか


542 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2017/01/07(土) 21:21:08
違和感……というほどのことは何もありませんが
初めて、という点があるにせよ、積極的になってもいいかもしれませんね。
まあ、それはむしろ私の方がというのもありますが……
私から思うのは精々その程度です。貴女……静からも、なにかあれば言ってくださいね?

それと日程についてはそちらの認識通りです。
>>529で申し上げた通り、この先一ヶ月ほどは中々……
幾らか環境が変わるので、こうして時間を取るのは難しいかと
それでも、静とお会いするための努力は出来る限りするつもりですが。


543 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2017/01/07(土) 21:29:35
そうだな……私の方であまり奥手らしすぎるとやりにくいだろうか
いきなりノリノリというのもどうかと思うから細かく修正をかけてみようとは思うが、
思い切ってこうしてみてほしい、といったことでもあったらいつでも言ってくれ
置きでの進行ということを考えるとこうして直に会えているときが
一番言いやすいかもしれないからな

とりあえず私からはこんなところだ!
あとは大丈夫そうなら始められるぞ


544 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2017/01/07(土) 21:36:08
そうですね。急にというのも妙な話ですから
徐々に舵を切るという程度でよろしいかと。
思い切って……ええ、なにか思うところがあれば、そこは遠慮せず。
……今更、どうしても言い出せないというほど信頼がないはずもありませんから。

私からも現状は以上です。
今日もよろしくお願いしますね、静?


545 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2017/01/07(土) 21:39:33
>>528
っ……
(不知火は女の子だと思っていた分一応驚きはしていた静だったが)
(普段はおよそ恥ずかしげな表情など見せない不知火が見せた表情には
それ以上に驚きを感じさせられて)
(不慣れな自分をリードしてくれてはいるものの、
おそらくは不知火も結構テンパっているのではないか……と想像すれば)
(拙いなりに少しでも気持ちよくなってもらおうという気持ちの余裕も生まれ、
手の中で震えたものへ手のひらをしっかりと密着させ)
あ……なんだか、少し……
(射精……の感覚でないというのは一応わかるらしいが)
(先走りが滲む、といった細かい状態までは把握できないのか戸惑いつつも)
(心地よさそうな息にこたえるように、包んだ手を一度緩めてから優しく包みなおしたり)

(体の反応からだけでは読み取れる経験は静にはなかったが、
続けてほしいという言葉が加わればそれが求めてくれている震えだと感じたのか)
(ゆっくりと不知火のものをしごき始めた中で)
(乳首を摘まれば手が止まってしまうものの)
(問いかけにどこか歯切れがよくない不知火の方へ困ったような恥ずかしげな視線を向けると)
い、嫌じゃない……大丈夫だと思う、多分……
……う、うまくいくかは別問題だが!それは……それとして……
その……だな……
(言いよどんでいた静だが、豊かな胸が不知火の手の中で揉まれていると)
(甘い声を少し抑え気味に漏らしていたが、やがてしっかり言葉にすることにしたのか)
……ど、どっちでも恥ずかしいそれはっ
ま……漫画だと……そういうのは女は膝をついている方がやりやすそうに……見……
(一口に女性向け漫画といっても色々あるもので)
(何を読んでいるのかというような趣味がちらりと漏れるが)
(静が聞きたいのはそれだけではないようで)
……お……お前、何か言いたいことを我慢してないか?
なんでも言ってくれて良いんだぞ?今夜は……
(緊張しているようでもあるが、異性の要望ということで自分には気がつかないこともあるのかもしれないと)
(どことなく気になっている風に、少し不知火へ顔を寄せて覗き込み)

【ああ、私も遠慮しない】
【私はどちらかといえばゆっくりペースかもしれないから】
【やきもきしてしまうような時には言ってくれるぐらいで良いと思う】
【あとはこれも、言い出さないほど信頼が……だが】
【時間を取ることについて無理は禁物だ、ということでよろしくだ!】
【今夜は何時ぐらいまで大丈夫そうだ?】


546 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2017/01/07(土) 22:02:54
【む……すみません、お返事の途中なのですが、電話が入りまして】
【その分、少々お待たせしてしまうかと……】
【今夜については12時頃まで居られる予定ですので、それだけお伝えしておきますね】


547 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2017/01/07(土) 22:04:08
【新年だ、気にするな】
【何かと話したい時期かもしれないし】
【今日はそちらとゆっくりということなら、また返事は置きでくれればかまわないから無理するなよ】


548 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2017/01/07(土) 22:27:11
(滲んだ先走りを指摘するような静の言葉を聞くと、なんとも言えないまま黙ってしまうが)
(包まれた手がその動きを変えると、こわばった体も次第にほぐれて)
(ゆっくりと息を吐き出しながら、手の中で柔らかに形を変える胸の感触を楽しんで)

んっ……膝をついて、ですか……?
でしたら、そのようにお願いを……む、ぅ……。
……我慢ということは、ないのですが……。
(知識としては色々と知っていそうな静の一面を垣間見つつ)
(なにか我慢しているのではと言われると、どうやら図星らしく)
(若干気まずそうに顔をそらして視線を泳がせるものの)
(静の方から顔を寄せられると、やがて諦めたように赤らんだ仏頂面で向かい合って)

その……出来れば、貴女に胸で挟んで貰ったときに
先端を……舐めたり、ですとか。胸を両手で寄せるようにして頂ければ、と……思いまして……。
……ただ、折角なので静が思うようにして欲しい、とも思いますし
なんと言いますか……色々として頂きたいことが多いので、迷っただけです
(自分の妄想を伝えるようで恥ずかしい、といった様子で歯切れの悪い言葉を伝え)
(それから胸の痞を取るように深々と呼吸を繰り返すと)
(静の胸を触っていた手を離し、彼女の両頬に触れて見つめ合い)

……要は、静にして頂け…してもらえるなら、なんでも嬉しいので。
手でも、どこでも……でも、今は貴女の大きな胸でしてもらいたいわけです。
……そのまま、汚してみたいとも思っています。嫌でないなら、ですが……。
(よければ、と両手を再び離し、静の動きを自由にさせて)
(自分も彼女の動きやすいように広いとは言えないベッドの上で体勢を変える)
(その言葉遣いも、どことなく静を信じるように柔らかさが増した、ように思えて)

【すみません、大分お待たせを……連絡の方は落ち着きましたので】
【次からは安定してお返事できるかと。といっても、あと一時間少々ですが……】
【改めてよろしくお願いできれば。……時間の無理は禁物というお言葉、よく覚えておきますね】


549 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2017/01/07(土) 22:44:12
ん……
(気持ちいいのか?とは口にして問わないものの)
(友子のように、ずっと秘書艦にしているといったわけでなくとも
大事な艦娘の普段の仕草や様子やしっかり飲み込んでいる分)
(自分の胸をこねつつ、自分に熱いものを弄られることで
体がほぐれているのを感じ取ったらしい静は、
少し嬉しそうに不知火を見たり視線をそらしたりしていたが)

い、いや別に膝をというのが必須なわけではなくてだな!
お前がいったまたがるようなシーンがあった小説もあったり……
何を言わせてるんだお前は!!
(勝手に言った割に赤くなって不知火を涙目で睨む静は)
(いつもならそこで仏頂面な不知火にやられるところかもしれないが)
(今日の不知火は仏頂面ながら、気まずそうな恥ずかしそうな歯切れの悪さがあって)

え、ぁっ……
(そして口にされた内容に、静も今のは聞きすぎてしまったかと
しまった、という顔になったが)
(不知火同様の歯切れの良くない態度で視線を泳がせていたが)
(見つめ合うようになると、静も一度手を離して不知火の言葉を聞いていたが)
……わ、私も何も初めてセックスなんて単語を聞いた女子学生ってわけじゃない……
(ためらいがちに体を起こす静は、ベッドの上で姿勢を変える不知火の手を
こっちにきてというように軽く引いて)
お……お前が一晩の恋人だから、ってここまでできるわけじゃ……無いんだぞ?
恋人のふりをしてくれなんて頼みだって、頼めばうちの連中はそこまで嫌がらない……と思うが
私だって、それを頼みたい相手とか、そういうのは……
(ある、と真っ赤になりながら告げる静は)
(ベッドの下に降りて膝をつくと、手を引いて姿勢を誘導した不知火を見上げ)
……く、口にしてみて、あまりになんだ、想定外だったりしたら……許してくれ
(味とかそういうのを考えているのだろうか、顔を伏せて髪で表情を隠そうとしつつも)
(ほとんど正座のように固くなりつつも不知火の前に膝をついた静は、
おそらく不知火の希望全てを叶えるつもりのようで)

【おかえりだ、私もすぐ済むだろうと思った挨拶が随分長くなったりしたりもするしな】
【特に忙しい時期のようだし。せめてここではのんびりした気持ちで遊んでくれ】


550 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2017/01/07(土) 23:03:58
貴女の知識の源まで聞くつもりは有りませんでしたが……
……ですが、免疫がないわけじゃない、と言ってくれるなら。
(と、いう言葉の先は言わなかったが、どこか安心した様子を見せ)
(引かれた手を軽く握りながら立ち上がると、自然と静を見下ろす姿勢になり)
(互いに裸のまま、隠すこともなく彼女を下に見ていることに妙な興奮を覚えてしまい)

……私も、単なる一晩の恋人ならここまで言いませんよ
先程も言いましたが……貴女のことは、少なくともこの鎮守府のなかでは……。
(一番好き、と歯切れ良く朗らかに言い切れない自分を少し嫌悪しつつ)
(自分を見上げる静の髪に手を触れ、表情を隠す前髪を撫でて)
無理をさせるのは私も望んでいませんから……
……できる範囲で、お願いしますね?
(ほんの少し静に身を寄せれば、固い勃起の先端が彼女の胸元に触れて)
(透明な露を綺麗な肌に擦るように彼女の奉仕を求めてしまい)

【そう言っていただけるのが、とてもありがたいですね】
【でしたらあと一時間ほどですが、今日貴女と居られる時間……楽しませて貰いましょうか】


551 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2017/01/07(土) 23:16:10
は、話の勢いというものがあるだろうが!
途中で止めろ!途中で!
(無茶をいう静だが、伊達に三十路というわけでもない……とこの場合言っていいのかどうか)
(しかし安心した様子の不知火に、恥ずかしげに頷くのは人並みの興味や感心はあるらしいことと)
(続いた言葉で不知火相手ならそれが嫌だったりはしないことも伝えてから)

……か、噛んだりしたら痛いだろうというぐらいのことはわかるが
加減がわからないから……
(痛かったりしたら言ってくれということなのだろう)
(普段は歯切れの良い不知火が見せる歯切れの悪さは自分自身に重なって、逆に静を安心させているようで)
(髪に触れるように撫でられると、膝をついていた姿勢が小さく震えたが)
……わかった……私も無理はしない、というかできないだろうが……
……でも、お前に気持ちよくなって欲しいとは……思うから……
(いつになく素直に伝えると、顔をみられないよう伏せたまま)
(気痩せしていたことが上から見れば更に印象づけられる膨らみを自分の手で支えると)
(左右の斜め下から持ち上げるように不知火の勃起を挟み込み)
……なんだか、手で触るより熱く感じるな……
(自分の乳房に露をこすりつけ、ゆっくりと広げていくように軽く手を動かして圧迫してみてから)
(おそるおそる、露の一度払われた先端に唇をつけてみて)
んっ……
(そのまま、少しだけ口に含むように顔を近づけ)
(柔らかい乳房で包む刺激を竿に、先端にはちゅ、と舌がなぞる感触を注ぎ)


552 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2017/01/07(土) 23:32:18
(痛ければ、と言われると素直にうなずいて分かったと答えて)
(髪に触れると小さく震えつつも自分に気持ち良くなって欲しい、という)
(そんな静の今の表情を見てみたいと、彼女の顎先に手を伸ばしたい欲が滲むが)
(そうすると今度は自分が願った行為が出来なくなるわけで)
(結局落とし所として片手は頭を撫で、手持ち無沙汰なもう一方は静の肩に置いて肌を擦る)

っ……そういう静も普段の姿では予想もつかない大きさで……魅力的、ですよ……?
正直に言えば、この格好も……とても興奮します、し……。
(その興奮を押さえるように、呼吸は自然とゆっくりになる)
(柔らかな乳房で挟まれた肉棒は嬉しげに脈打って、火傷しそうな熱さを伝え)
(視覚からの刺激も存分に受けながら、静がその先端にキスすると)
(今までとは違ったここちよさについ腰を突き出し、唇に亀頭を押し付けるようにしてしまって)

ふぅ、っ……ぁ……無理はしないでくださいね……?
(静の舌に広がる風味は、お世辞にも美味なものではないはずで)
(それを気遣うように二度目の言葉をかけつつも、肉棒は一層熱く震えて)
(更なる奉仕と、何より射精を求めるようにじわりと先走りを滲ませ続け)


553 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2017/01/07(土) 23:43:17
(いつになくお互い素直だな……とでも普段の静なら茶化していたかもしれないが)
(今はそんな余裕もないらしく、年上でありながら撫でてもらうという状態を素直に受け入れながら)
(肩に置かれた手がゆっくりとむき出しの肌を撫でれば、ぴくっ♥と小さく体を揺らし)

んむ……?
(口はふさがりかけなので、大きさ……?と疑問の混じった視線を少し向けた静だが)
(挟んだものが脈打てば意味を理解したのか)
(予想するな!といいたげに乳房で肉棒を強く挟むが、
却ってその豊かな柔らかさでしっかりと熱い肉棒を包み込むことになって)
ちゅっ……ん……
(唇に亀頭が押し付けられると思わず頭を引きそうになったが)
(胸で挟んでいるところに力を込めてぎゅっと耐えると、逆に口内へ入れていくように顔を近づけ)
(無理をしないでという言葉に、口で奉仕しながらの見上げる目線は)
(普段の理知的な表情が剥がれかかっているような淫らさを潜ませ)
(竿の途中まで唇に含んだ中できゅっ♥と唇に力を入れてみて密着度をあげながら)
(偶然でなく、はっきりと……自分から求めるように滲んできている先走りを舌で舐め取り)
(更に溢れてくる分まで、そっとなめとっていく動きが加わる)

(お、思ったよりは……)
(思った以上に熱くはあったが、変な味だったりはしないことにほっとした分)
(乳房に込める手に力をいれていき)
(本人としては結構力をいれているつもりながら、乳肉の柔らかさがそれを吸収するほどの
膨らみで挟み込み、しごきはじめていく)


554 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2017/01/08(日) 00:15:03
(押し付けてしまった肉棒の先が、偶然ではなく明らかに彼女の意思で)
(その淡い色合いの唇の奥へ沈み、くわえられるのを見ると興奮は覚めず)
(自分の言葉が杞憂だと思い知らされるような静の淫蕩さが滲む視線に)
(思わず背筋がぞくりとして、肩に置いていた手も彼女の頭を抱えるように髪に触れ)

っ、ん……! 実際の経験はないと言っていましたが、中々……っ
……いえ、かなり上手なのではないかと……気持ちいい、ですよ……静……。
(彼女の奉仕に答えるように、普段は見られないような素直さで気持ちを伝え)
(舌で舐め取られる先走りも止めどなく、ぬるりと静の口内へと溢れていく)
(餅のように柔らかな乳房で左右から圧迫され、口での奉仕にも熱が入り始めると)
(静を見下ろす表情は切なそうに歪み、ビクビクと竿全体が震え)

静、っ……そろそろ、出てしまいそうで……っ。
(射精が近いことを伝えつつも、さらにその先はあえて口にしなかった)
(彼女に飲んで欲しいとも、顔や胸にかけたいとも、いま選んでお願いするだけの余裕がなく)
(だからこそ、むしろ熱心に奉仕してくれる彼女に託すように)
(自分からは静の頭を撫で、時折小さく腰を揺すりつつ彼女に身を任せ)

(それから数分後には、グッと腰を突き出すようにして絶頂を迎えてしまい)
(ドクンッ、と力強く脈打つ勃起から、先走りよりも圧倒的に量の多い白濁液が迸り)
(快感の強さを物語るように、何度かにわけて濃密な精液を飛ばしてしまって)

【……という辺りで12時ですし、少々眠気も出てきたので】
【今夜はこの辺まででどうでしょうか。それと次回からは、しばらく置きレスでとなりますが……】
【お互いに、無理の範囲で進めていきましょうか。勿論、言ってくれた貴女も含めてですよ?】


555 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2017/01/08(日) 00:22:11
【ああ、お疲れ様だな】
【今日も昼から用事が詰まっているようだしゆっくり休んでくれ】
【今日は忙しい中時間をつくってくれてありがとうだ】
【無理なく置きレスをすすめつつ】
【本編以外にも、つかれたーなんて気軽に伝言くれたら私も返事を書くし】
【着たら必ず置きをすすめなくちゃいけない、みたいな意気込みは無しで頼む】
【といいつつ返事は楽しみにしているがな!】
【それじゃあ直接会えるのはしばらく先なのかもしれないが……】
【寒さも厳しくなってきているし、万事無理はするなよ】
【(ベッドにあがると、一緒にふとんをかぶせてしまい)】
【おやすみだ!】


556 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2017/01/08(日) 00:32:38
【あえ、私の方こそ今日は急な呼び出しにも関わらず】
【こうして一緒にいて頂けて、嬉しい一日でしたから】

【どうしても書き置き、にはなってしまいますが……】
【ただただお待たせするようなことはありませんから、時折息抜きをしつつ】
【いまは少しのんびりと。よろしくお願いしておきましょうか】

【(布団を被されると不満げに呻きつつも、そのうち彼女の側で横になり)】
【……貴女もどうかお元気で。お休みなさい、静】


557 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2017/01/08(日) 00:39:55
【む……最後に誤字とは、少々恥ずかしいですが……】
【……まあいいでしょう。改めてお休みなさい、ですね】


558 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2017/01/09(月) 14:08:49
>>554
(異性のそこがどうなっているか、全く知識が無いわけでもない年ではあるが)
(味がどうかなどということは流石に考えたこともなく)
(もし耐え難いようなものだったらどうしようかと真剣に悩んでしまった静だったが)
(……不知火の、だからだろうか……)
(どうも駆逐艦の中でも強そうというか、普段機嫌が良いのか悪いのか)
(少々つかみにくい不知火が自分に少なからず好意を持っていてくれていたという事実が
気持ちを柔軟にさせているのか)
(口に含むものとして美味しいのかどうか、客観的に見ろと言われても難しい味ではあるものの)
(不知火の先走りの味が口の中に広がってきても嫌な気持ちは湧いてこず)
(むしろ興奮してくれているらしい熱と動きをもっと求めるように、
頭を抱えられるような動きに従えば頭全部を使って奉仕しているような格好になり)

んむっ……んん……
(かなり上手という言葉に、肉棒を口に含んだまま見上げるように姿勢をあげると)
(口の中で硬いものを留めているせいで口蓋が不知火のものを圧迫し)
(上手いといわれて喜ぶべきところか悩むが、不知火が気持ちよさそうに反応しているのと)
(いつにない素直な言葉で体を震わせていれば、褒め言葉と受け取ったらしく)
んっ……はむ、ちゅっ……
(震える竿を唇全体で上下に扱きながら)
(その合間を縫うようにして乳房で挟み込み、柔らかな刺激で口内で濡らした竿を包み)
ん?んんっ……!
(ちょっと待て!と言ったつもりだがとっさのことで喋る余裕もなく)
(とりあえず頭を離しかける静だったが)
(頭、不知火……)

(不知火は強引な要求は何もしてこないが、頭を撫でる仕草に、漠然と)
(このまま受け止め……飲み干してほしいのだろうかと)
(すべて受け止めたいというように、喉のできるだけ深くまで不知火を導きながら、
ゆっくり胸と口、交互に使っての奉仕を繰り返していると)
んんっ……んっ、ぶっ……!
(なんだこれ、予想より、全然っ……!)
(始まった射精を受け止めようとした静だったが)
(漠然と飲み込めば良いのか……と思っていたところに迸ったのは
想像以上に量が多く、粘り気も濃厚な精液で)
(お、男のって……こんなに、なのか……んっ……の、喉にっ……!)
(最初のうちはしっかり飲み干そうと喉を鳴らしていた静だが)
(あまりに量が多いそれにむせ、顔を離してしまったところで)
不知火、待っ……多……!
(息継ぎしようと顔を離してしまったことで、何度かにわけて続く射精が顔面に浴びせられ)
(更に次の射精では、胸元を汚すように白くぬりたくっていって)

【おはようだ……この時間にする挨拶ではないがな!】
【私は正月まともに休めなかった分、この三日休日気分を満喫しているが】
【お前の方は大変みたいだし、急に寒くなっているが体調を崩したりしていないだろうか……】
【そろそろ雪のシーズンなところも多くなってくるだろうが】
【体調だけでなく足元なども気をつけてくれ】


559 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2017/01/10(火) 00:36:06
ふっ、ぁ……! すみ、ませんっ……静……。
(一度射精してしまえば、その勢いを止めることは出来ず)
(彼女と同じベッドに横になったときから堪えていた気持ちが溢れるように)
(ビクビクと肉棒が跳ねる度に白濁が吐き出され、静の口内を埋めつくし)
(待て、と言われてそう出来るはずもなく)
(顔も胸元も、結局はべっとりと白く汚してしまって)
(独特な香りが周囲に漂う中、彼女の頭に添えていた手をその肩に置き)

っ……すみません、静……。
我ながら……流石にこれは、予想外でして……
ただ……とても、気持ちよかったです。
(目を見つめて、羞恥と激しい快感で火照った赤ら顔でごく素直な言葉を送り)
(改めて自分が出したものでデコレートされた彼女を見ると、脱ぎ捨てた服からハンカチを取り出して)
(飲ませてしまったものはともかく、胸元や顔回りの粘液だけでも拭い取ろうとし)

(概ねそれが済めば、お礼のように頬にキスをしてから)
(若干躊躇いがちに。けれど結局は少し強めに、静を正面から抱き締めて)
(その時には、彼女のお腹にまだ収まらない肉棒を、あえて触れさせながら)

……私の事は良くしてもらいましたから、次は静の番です。
今度は私が、貴女の事を可愛がってあげますから……いいですね?
(抱きついたまま体重をかけて、静をベッドに押し倒し、耳元で囁きかける)
(言葉の感触や静に触れる様子はどこか吹っ切れたような所があって)
(彼女に覆い被さる格好のまま、先程まで奉仕してくれていたことも構わない、というように)
(静の唇を奪い、キスをしながら片手は大きな乳房を鷲掴みにするように揉み込んで)
(同時にもう一方の手先を静の秘所に伸ばし、具合を確かめるように恥丘に触れて)


【こんばんはです。……というより、こちらはもはやお休みなさいですが】
【私の方は体調も万全です。忙しいのはこれからではあるのですが】
【こうして夜にお返事をするくらいは出来るはずですから、暖かくしつつレスをしておきましょう】

【……少々熱が入って長くなってしまった感はありますが】
【貴女の方もいつも通り、やりやすいように返してくれれば構いませんからね?】


560 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2017/01/11(水) 13:28:57
んっ……んんんっ……!
(初めて感じる……噴き出してくるのを感じさせられる精液)
(精液というものに抵抗感がないわけではなかったが、
不知火のものだというせいか、今口内を埋め尽くしていく白濁を
拒もうという気持ちはおきない……のだが)
(お、多い……多すぎだろこれはっ……!)
(射精の際にどういう量それが出されるのかまではわからなかった静にはそれは予想外の量だったのか)
(もう限界……と思って顔を離した後も、結構な量を浴びせられてしまい)

よ、予想外なのは私の方だ……
……こんなに出るものなのか?
(顔を赤くしている不知火の前で、口の中に残っていた分もごくんっ♥と飲み込む)
(少しむせていた静だが、不知火が気持ちよかったといえば嬉しいのか)
そ、そうか……
(赤くなったまま、おとなしく拭ってもらって)
あ、おいっ……
(女の自分はともかく、いくら愛らしいとは言え男の不知火に)
(自分が出した分が触れたり唇に残るのは抵抗はないのか気にはなったものの)
(それを直接尋ねるだけの度胸はなく、素直に抱きしめられると)
あ……ま、まだ……その……
(一度出したら収まるものかと思っていたのだが)
(全く収まる様子のない肉棒を感じると、ここで終わりではないのだろうと不知火を見れば)

か……可愛がるだなんて、私、そんな年じゃ……
(不知火の言葉に顔を伏せるものの、是か非かの問には答えず)
(しかし押し倒されていくのは拒まずに)
んっ……♥あっ♥不知火っ……
(愛撫も一度不知火の精を感じ、飲み込んだことで体が内側からほぐれてきているのか)
(構わないというように自分の唇を求めてくれる不知火から、
少しでも精の味でなく自分の味を感じて貰おうとするように舐め、唾液を重ねて舌で愛撫しながら)
(豊かな乳房の先端がぷっくりと硬く、勃ちきってしまっているのも素直に委ねるばかりか)
んっ……♥
(乳房を揉む不知火の手に自分の手を重ねて一緒に力を込め、
二人ぶんの手からまでも乳肉をはみ出させるように激しめなのも大丈夫だと直に伝え)
っ……
(そしてそこに手が伸びれば、足を閉じてしまいそうになるものの)
(濃いめながら、几帳面な性格を反映してか)
(今日こういうことをするだろうとは思っていなかったのだろうが、しっかりと整えてある茂みの下)
(やや土手高の丘の下はだいぶ熱を帯びていて)
(既に包皮を押しのけるぐらいに硬くなってしまっている突起も触れてしまうかもしれない)

【おはようだ。一つ前のレスで体調にとかなんとか言った気がするが】
【先に風邪を引いた!】
【ニュースを見ていたら15日ぐらいにすごい寒波がという話だったんだが】
【大丈夫なのかこれは……】
【……お前のレスでも見て気持ちだけ暖かくして寝る!おやすみ……】

【お前のレスはすごく返事しやすい上に返事したくなるところが多いから】
【私からはついつい書いて……をしてしまいがちだが】
【長くなりつづけてというのは大変だろう、構わずがんがん切ってくれ】
【私からは存分にやりやすいように返させてもらっているしな】
【……風邪はひくなよ?】


561 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2017/01/15(日) 12:38:23
……貴女を可愛いと思うかどうかも、それを愛でるか決めるのも、私の意思です。
貴女の年齢なんて関係ありませんから……ちゅっ、ん……
(静の言葉に小さくもしっかりとした声で返事をしつつ、彼女を押し倒し)
(キスを重ねながら舌が触れると、嬉しく思いながら自分からも舌を絡め)
(素直な気持ちのままに唇を吸い、指先に乳首の固さを感じると軽く弾くようにして)
(そのまま大きな乳房に手を重ね、静の手に籠る力に驚きつつも)
(やがては自分の手でも強く豊乳を鷲掴みにして愛撫し、求めていく)

(もう一方の指先には恥丘の熱さとアンダーヘアの感触を覚えて)
(キスをし、胸に触れながらであるために探るような手付きでそこを撫で)
(途中で触れたクリトリスの突起は軽く摘まむようにして愛でてから)
(親指の腹で捏ねるように擦りつつ、人差し指と中指で秘裂に浅く分け入ると)
(まだ男性を受け入れたことのない秘所を解すようにかき混ぜていって)

っ、ふ……少しは感じて貰えたなら、いいのですが……
……静がこうして欲しいと言ってくれれば、いくらでもしてあげますよ?
(ぴったりと静に触れ合い、胸と秘所をしばらく愛で続けてから)
(唾液に濡れた唇を離し、呼吸を整えつつ彼女の瞳を見つめて)
(体に触れていた両手は静の腰を抱くように回し、あくまで熱い勃起はお腹に押し付けたまま)
(火照りながらも恥ずかしさは薄れた様子で、目の前の女性に声をかけた)

【今回は少々お待たせしてしまいましたが……ちゃんと安静にしていましたか?】
【ただでさえ寒い季節ですし、お話にあった寒波も来ていますし】
【かくいう私の方も、いまは雪に降られているのですが……身体は大事に、ですよ?】

【それとお返事については、私もとてもやり易く楽しませてもらっていますし】
【置きレス、ということもあって長くなってしまいがちですが……】
【そちらも気にせず、切ってくださって構いませんからね】

【……私は元気ですので、看護なら任せてくださいね?】


562 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2017/01/18(水) 00:10:01
ならお前の意思でもうちょっとそういうのは可愛げのあるやつにとっておけ!
(ふっと同期のところの秘書艦……良人の顔が脳裏をよぎる)
(ああいうのこそ可愛いと思うんだが……と流石に人の旦那を可愛い例にはあげなかったが)
(押し倒されながら不知火を見つめ)
(舌と舌を絡めあっていた合間に)
……不知火、お前も可愛いよな……
(自分を押し倒している相手に胸を鷲掴みにされている途中で唐突にそんなことを告げ)

っ……♥胸、どうだ……?
(艦娘というある種美人にばかり囲まれた環境だと)
(三十路と言えども女性、気にしていることは色々あるのだろう)
(おまけにテクニックとかそういう面では自分に期待できるはずもなく)
(不知火の愛撫に感じている表情と同時に、
不知火は気持ちよくなれてくれているのか心配そうな表情は)
(敏感な突起を愛で、こすられ)
(中に指が浅く入ってくると、そこはきついながら熱く不知火の指に密着してくるようで)

少しどころか、私……すごく……
(感じてる、と宣言してしまうのは恥ずかしいのか口をきゅっと閉じてしまうが)
(口で漏らさないようにした分か、蜜が指に溢れていくのはとまらず)
(しばしの間ふれあっていた不知火の指から手のひらまでべとべとにしてしまっていたが)
……このままでも達してしまいそうなんだが
不知火と……いっしょに……
(イきたい、ということなのか)
(お腹にあてられている勃起ごと抱き寄せるように、不知火を抱きしめてそれ以上をねだり)

【すまん、私の方が待たせたな】
【暇がある私からは翌日にはと心がけているつもりなんだが……すまん】
【とりあえず私の方は体調は今はほぼ万全だと思う】
【ぶっちゃけ今週は色々やばいからまた風邪とかだけは絶対避けたい!】
【寒波のピークは過ぎたみたいだが、寒いところはかわりなくだしな】
【お互い十分気をつけよう……雪ですべったりするなよ?】
【私も切れる所は切りつつだが、時間があるとつい長くなってしまうな】
【もうちょっと風邪がながびけばお前に看護してもらえたところだが】
【今週はばりばりいくぞ!不知火も身体を大事に頑張れ。おやすみ】


563 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2017/01/21(土) 23:57:22
ふ、っ……好きですよ、静の胸……。
大きくて、柔らかくて、いやらしくて……綺麗、ですし。
……大分、感じてくれたようですね?
(胸の感想を求められれば、捻った回答こそ無いものの)
(乳房を愛撫する手に力を入れて揉みしだき、淫らに凝った乳首を指先で転がして)
(やがてこちらが尋ねた質問の答えに静が口を閉じると)
(ぐっしょりと濡れた片手から分かる結果を代わりに言葉にし)

一緒に……、……そう、ですね。
私も、こうして静と触れ合っているだけでもまた……
(抱き寄せられてお腹に密着する肉棒は既に元の固さを十分に取り戻し)
(ぬるりと先走りが素肌を汚しつつ、体勢を整えるように静の腰に腕を回すと)
(張り詰めた勃起の先端をすっかり蕩けた秘裂にあてがい、亀頭を埋め)

……静。貴女の初めては、不知火が頂きますから。責任は……任せてください。
(自分に言い聞かせるようにも思える言葉を、静を見つめながら口にすると腰を突き出し)
(溢れるほど愛液を滴らせる膣内へ、ゆっくりと男根を挿入していって)
(痛みや異常がないか視線を向け続けて気遣いつつも、その状態でまたキスを求めて唇を触れ合わせ)

【寒波のピークは過ぎた……といっても、やはり寒いものは寒いですね】
【任務で雪とは無縁の地域にも行ったのですが、見事な温度差でして】
【その任務の内容も内容でしたので……物の見事に風邪を引きました】

【それも現在進行形でして。来週や、そのまた翌週などが忙しさの本番でもあるので】
【なんと言いますか……無理はしませんが、時折看護などしてくださるとなによりですね】
【お返事が遅くなってしまうのもご容赦頂けると良いのですが。ではお休みなさい、静】


564 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2017/01/23(月) 21:32:13
な……何言ってるんだ、馬鹿っ
(自分から求めた割に、胸の形へ感想を述べられると不知火へ声をあげるものの)
(感じたのかという問いには赤くなる以上に
既にすっかり硬くなった乳首がいじられているのに嘘がつけるわけもなく)
(言葉を使わない代わりに、中を責められれば責められるほど蜜が溢れ、
恥ずかしさに耐えようと身体を強張らせれば、一層不知火の指を感じてしまうことになって)

すごい……もう、こんなに……
(なんとなく男性というのは一度達したら終わりかと思っていたがそうでもないらしく)
(硬さをお腹に感じながら、不知火の腕にあわせて身体を動かして)
っ……
(あてがわれた先端が軽く入ってくると声が漏れかけるが)
(不知火の宣言に頷くと、それ以上は何も言わず)

ぁっ……熱っ……!
(思っていたよりは痛みがなかったのは十分ほぐしてもらっていたおかげか)
(ゆっくりと肉棒を飲み込んでいくそこは、
きつく不知火に絡みつきつつもねっとりと離さないように密着し)
(全く痛みがないわけではなかったが、唇を重ねてのキスで軽い痛みを飲み込みつつ)
んっ……♥んんっ……
(ゆっくりと腰をすすめてくる不知火を急かさないように抱きしめている静の奥)
(そこから先へ侵入を拒むような軽い手応えが不知火の先端に触れ)

【週末、尋常でなく寒かったからな……】
【大丈夫か、っておい!風邪か……たまには提督にまかせてゆっくり休め】
【……そうもいかないのか……】
【私からの看護でよければいくらでも任せろ】
【たまに伝言にのせて残したりしようと思うが】
【今週と来週はお前の方から返事できなくても気にするな】
【風邪を悪くしないようしっかり休むんだぞ】
【……い、一緒に側で寝ていてやるから……なんでもいうんだぞ?】


565 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2017/02/01(水) 11:29:00
二月になったな、おはようだ。おはようなんだが……
私は風邪……というわけでもなさそうなんだがなんだか頭が痛くて駄目だ!
普段かなり効く痛み止めが微妙に効かないからどうしたものか考えているんだが
お前は体調を崩したりしていないか?
……せっかく伝言を残すのに微妙な内容で我ながらどうかと思うが
多忙だとあまり身体を労る余裕がないかもしれないし
休める時があればしっかり休めよ
まだまだ寒いがたまに暖かい日もでてきているし
今月は楽しい時間が多く持てると良いな……!


566 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2017/02/01(水) 15:02:32
おはようございます。……という時間には少々遅いですね
一週間もお待たせしてしまった上に伝言だけで申し訳ないのですが……
ちょっとした休憩を頂けましたので、せめて一言だけでも。

私の方はなんとか風邪も治りまして、今はひとまず快調、ですね。
ですが、業務の方がかなり忙しくなっていまして
どうも予定を見ると、二月はろくな休みもなさそうな……。
その代わり、今週末は金曜日からお休みですから、お返事については
遅くともそこでさせて頂きますね?

貴女の方も不調のようですし、休息はお互い様に、ですよ?
熱や吐き気ならともかく、頭痛となると個人で出来ることも限られますし……
私が体調を崩したときに静がしてくれたように
今度は私が傍に居ますから。どうか、無理だけはしないでくださいね?


567 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2017/02/04(土) 00:13:51
ただいまだ
一週間とか伝言だけとか気にしないでくれ
お前が忙しいのは聞いている……というか追加で忙しそうだし
前もちょうど年度の変わり目にすごく忙しそうにしていたんだから
この時期が忙しいのだということぐらいは私にも解る
伝言をもらえると嬉しいというのは勿論だが、
そういうことが難しいときにでもそれを申し訳ないとか思わないで欲しい

私の方もやや持ち直してきたところだ
先日は情けないことで弱音を吐いてすまなかったな……
どうも調子が良くないと気落ちして良くなかったが
つい伝言と一緒に弱音を吐いてしまったが
週末任務のことも多いんだが今週は集中的に休みをとって何も考えずただただ寝ようと思う!
お前もたまの休みみたいだし、伝言のことは一度忘れてゆっくり休みをとってくれ

無理をしないようにというのはお互い様だな。おやすみ……


568 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2017/02/06(月) 22:34:21
>>564
(突き出した肉棒が先端から静の中に侵入していき、ほぐれた感触に思わず息を吐く)
(半ばほどまで繋がっただけでも満足してしまいそうなほど、彼女の中は心地よくて)
(そこ感覚を味わうように徐々に腰を進めていく最中で小さな手応えを覚えると)
(それがなんなのかをうっすらとだが察して、重ねた唇を吐息が届く程度の距離だけ離し)

静、っ……ちゅっ、ん……!
(彼女の腰に回していた腕を背中まで上げて、目一杯静を抱きしめ)
(空いた片手は静の黒髪を掻き分けるようにその後頭部へと伸びて、抱き寄せ)
(同時に唇を深々と、呼吸の余地もないほど激しく奪っていき)
(舌を絡めながら腰を突きだし、彼女の膣奥までを自分の熱さで埋め尽くしていく)

(根本までしっかりと挿入するとさらに一度腰を押し出して最奥部を揺すり)
(そこまでしてようやく荒々しいキスから解放し)
(乱れがちな呼吸をしながら、赤らんだ顔で静の事をじっと見つめて)
(そのままもう一度、敢えて声もかけずに優しく唇を重ねようとし)
(ゆっくりと腰を引いて、また押し出して。馴染ませるように膣内を穿ち始め)


【週末は貴女のお言葉に甘えて、ついのんびりしてしまいましたが……】
【せめて月曜日のうちにお返事を。というわけでこんばんはですね、静】

【日が進むにつれて少しずつ予定も固まってきたのですが、やはり暇にはならないようで……】
【今後も一週間単位でお待たせしてしまうことが多々あるかもしれません】
【……貴女が理解してくれているとはいえ、返事ができないのはやはり心苦しいですし】
【休みがあれば出来るだけ、と……そう考えてはいるのですが】

【……私と貴女の仲だからこそ、吐ける弱音というのもあるでしょうし】
【静が元気で居てくれることが私の元気のもとにもなりますので】
【その辺りはあまり、気にしないで下さいね?】

【それではお休みなさい、ですね。乾燥していますから、喉などにお気をつけて】


569 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2017/02/09(木) 23:49:20
>>568
(こ、こんなに入るものなのか……)
(同期の提督と違い、何事もきちんと資料を集めるタイプの静だが)
(こういったことは知識が多少あったところで何も役に立たないのだと実感すると同時に)
(不知火の肉棒の感触の生々しさと)
(吐き出された息を受け止めるように静も吐息を漏らし)
んっ……ぁ……

(わずかに唇が離れた瞬間、強く抱きしめられ)
(抱き寄せながら唇を奪われた瞬間)
っ……!!
(抵抗感が突き破れられた感覚が不知火の肉棒に伝わり)
(同時に静の中も強く押し広げられるような感覚でいっぱいになり)
(中に……不知火が……もっとっ……!)
(最後の抵抗も突き破られ、代わりに不知火の熱が中をいっぱいに埋めてくると)
(痛みも感じたが、それはしっかりと抱き寄せられたことでほとんど感じずに済み)

不知火っ……お前の私の一番奥までっ……
そこっ……
(最奥部を揺するような動きに)
(キスから解放されたこともあって真っ赤になった顔をそむけたが)
(優しい重ね方で唇を自然と重ねれば)
(きゅん♥と穿つ動きにあわせて膣内も次第に衝撃を受け止めきれるようになってきて)

【ゆっくりでいいぞ……なんて言っている私の返事がゆっくりになってしまった、すまん】
【私がこんなんだからお前の方もやりやすいペースで頼む】
【……すまん。返事ができなかったのは私も同じということで頼む】
【それだけ忙しいと休みは休みで別の溜まっていた身の回りのことを】
【片付けたいといったこともあるだろうし】
【去年のことを考えればこの時期特にお前は忙しいんだろう】
【大分気のはやいことをきくようだが、四月や五月だといくらか暇になったりするのか?】
【去年余裕があっても今年もそうだとは限らないだろうが……】

【おかげさまで今週は調子も戻った】
【明後日からの作戦の準備も万全だ】
【……お前はその分だとそれどころではないかもしれないが】
【秘書艦はローテーションという私の鎮守府の方針がうまくいくというところだな!】
【今日も寒かったが明日はこの冬一番ぐらいの寒さらしいし】
【もしこのメッセージを見たら十分暖かくしてくれ】
【一緒に寝るか?おやすみ】


570 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2017/02/14(火) 19:36:09
よ……よし……バレンタインだな……
(執務室に提督らしからぬこそこそした動きで入ってくると誰もいないことを確認し)
(秘書艦が部屋にいないうちに、日報の下に包みを忍ばせておく)
(今日秘書艦が不知火の番に設定されているのは偶然ではないかもしれない)
あ、後は私が食堂やらドックに入れば大丈夫だろう……
(今日ぐらいは可愛いラッピングでなどと考えた静だったが)
(自分で作ったものを可愛くラッピングできる年でもなく)
(結局何の面白みもない真っ白な包みで不知火へとだけ書いた包みに入れてしまったが)
(いざ日報を乗せてみると、あきらかに下に何か隠してあるのが結構丸見えな感じで)
くっ……いっそ椅子の上にでもおいておくか?いやそれだと本気であいつが気が付かない可能性も……
(ぶつくさ言いながら陽炎型の部屋へ置いておこうかなどとも考えたが)
(結局書類の束に紛れさせるようにあたりを散らかしてから部屋を出ていった)

(その頃)

「アトミラール……夕食の支度は私が担当だ。そこをどいてくれ」
「嫌よ」
「大体なんだその荷物は。まさか夕食を貴女が作るというわけではあるまい」
「夕食の時間は一時間……二時間遅らせましょう?これは提督命令よ」
「そうはいかない。どいてくれ」
「グラーフ……あなたこそ夕食を作るにしては荷物がおかしいようだけど」
「おかしくない」
「なんだかチョコレートばかり持ってきていないかしら」
「これは甘み付けだ」
(マックスへのチョコレートを作ろうとしていたのか睨み合う台所で二人)
(艦載機を放とうとする正規空母と抜刀しようとする提督が火花を散らしている頃)
(Z型の部屋には準備周到にチョコを用意した大淀の姿が……)


571 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2017/02/14(火) 19:39:40
【ということでハッピーバレンタインだ】
【去年はまたこうして……とは考えられなかったが】
【こうしてまた話ができるようになって嬉しいぞ】
【今はお前も忙しい時期だろうが……】
【落ち着いたら積極的にあれこれしていきたいところだな】
【私ばかり早寝していて申し訳ない気もするが……おやすみ】


572 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2017/02/16(木) 20:15:51
>>569
っ、はぁ……そこが、なんです……?
気持ちいいのなら、そう言ってくれないと……っ、ん…!
(腕の中の彼女の初めてを奪い、その一番奥まで突き上げて)
(その反応に、自分も顔を真っ赤にしながらキスの合間に少し意地悪な質問をする)

(火照った身体や、男根を甘く締め付ける内側の感触からも答えは分かりきっていたが)
(それでも敢えて静の口から聞きたいらしく、熱の籠った吐息を耳元に吹き掛け)
(限界が近いことを知らせるように強く脈打つ肉棒を何度か浅く突き込みながら)
(時折腰を突きだして深く奥を穿って。その間も、瞳は静を見つめ続け)

はっ、ん……そろそろ、我慢が……っ
……静。…何処に出して欲しいかも、お聞きしても?
私としては外でも、中でも……責任を取る覚悟は、出来ていますから……。
(意地悪な問いかけの次は、より意地悪にも思える質問)
(彼女の羞恥心を煽るかのようだったが、言葉に相手を馬鹿にするような色はなくて)
(こつん、と奥に触れるまで突いてから動きを止め)
(深く繋がったままほんの一瞬静けさを与えて、鼓動ばかりを高鳴らせながら返事を待った)

【本当に冷えますね……暖かい春が待ち遠しいです】
【……というわけで、相変わらず遅れながらお返事をさせて頂きます】

【私の方は、肉体的には色々とあって疲れている、というのが本音ですが】
【幸い素敵なプレゼントも頂きましたし、お陰様で風邪なども引かず】
【今現在は健康体、ですね。とはいえ、身の回りでも何人か入院していたりと】
【あまり気を抜けない時期ですが……貴女の方もお元気そうで、何よりです】

【質問を貰った、先の時期についてですが……今よりは、多少マシな頻度でお返事は出来るはずです】
【とはいえ一週間近く返事が出来ないことも有りますし】
【7月から次の3月にかけても、少々特殊な環境に身を置くことになりそうですので】
【待たせてばかりで、本当に申し訳ないのですが……中々、その】
【毎週末ごとに時間を取ったりは、難しいかもしれません。……と、分かる範囲でお答えをしつつ】


573 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2017/02/16(木) 20:17:36
>>570
(秘書艦だろうが当直だろうが、もう仮眠しても良いような時間)
(執務室に一人、開封されたチョコの小包を手にした駆逐艦の姿があった)

(姉妹艦や友人、それこそ普段から粉骨砕身している提督宛、またはその逆)
(鎮守府にはチョコを用意する人物など山ほど居る。が、誰に聞いても)
(「書類の山に真っ白な包装でチョコを放置」したような人が居るはずもなく)
(となれば、あとは直接話を聞けていないどなたかに対象は絞られる)
(その人物がどういう意図でこれを置いたのか、というのが黙り混んだまま考えていることだったのだが)

……本命だと嬉しいのですが。聞きづらいですね、流石に。
(包装紙を破ってしまわないよう丁寧に開けると、中のチョコを一つ手にとって口にすると)
(その甘さに舌鼓を打ち、のんびりと書類の整理に取りかかった)




「ここに来てからモテモテだね、マックス?……嬉しくないの?」
「モテモテ、という言葉は否定しておくけれど。……嬉しいわよ?」
「でも、チョコを睨んで唸ってると嬉しそうには見えないけど。アドミラールとグラーフと、それに」
「大淀からもね。ええ、貰ったわ。とても驚いたけど……お返し、どうしましょうか」
(数多くの友人から、なかなか食べきれない量のチョコを貰ったレーベトヒト・マース)
(そしてさらにプラス三つの大事なチョコを貰ったマックス・シュルツ)
(後者に関しては、鎮守府こそ違えど不知火と似たようなことをしていて)
(大事な人たちから送られたチョコを前に、昨夜の騒動を思い返しながら溜め息をつき)

「ひとまず、お礼を言ったらいいんじゃないかな?今日の晩御飯の時とか」
「お礼を言うのは賛成だけど……レーベ、あなた何か楽しんでない?」
「…………そんなことないよ?」
「……たまには姉妹艦同士、ゆっくり話し合いましょうか、レーベ?」
(結局その日の夕食時、ではなく。就寝前の静かな時間に、それぞれの女性のもとを訪れて)
(「ありがとう」の言葉と、妻や親愛なる正規空母には微かにチョコの甘味が残るキスを送り)
(大淀には少々遠慮して、その手を取って。英国式ではあったが、手の甲に口付けを施した)
(勿論、お返しは別に用意してもいるのだが。それはまた別の日のお話)


574 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/02/16(木) 20:25:59
【という形で、こちらにも返事をさせて貰うわね】
【フフッ……チョコレート、しっかり頂いたわ。正直、バレンタインも忘れてしまいそうなくらいだったから】
【サプライズとして、とても嬉しかったわ】

【友子はもちろん、グラーフにも大淀にもお礼をしたいのだけれど】
【やっぱり時間の問題が中々、ね。……今夜なんかは、今から12時頃まで居られるけれど】
【こうして時間が空くか分かるのも急だし、貴女には迷惑をかけてばかりね……】
【……とはいえ、もしもということもあるのだし。貴女がこれを見て、余裕があれば】
【ちょっとくらい顔を合わせてお話しできたらいいわね。それじゃ、一度下がりましょうか】


575 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2017/02/16(木) 20:56:52
【ただいま、ごめんなさいね折角時間を作ってくれたのに返事が遅くなってしまって】
【無事帰宅できたしから。30分ほど支度する時間を貰っていいかしら】
【とりあえず21時半になったらでもいいかしら……ちょっとまっていてね】


576 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/02/16(木) 21:13:14
【急に今日ならなんて言い出したのは私だもの、貴女が急ぐことはないわ】
【ゆっくり待っているから、気にしないで?】
【それにしても、まさか本当に会えるなんて思っていなかったから……嬉しいわ、友子】


577 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2017/02/16(木) 21:43:10
【って言ったそばから遅れちゃったけれど……こうして直接は久しぶりね】
【丁度夕飯は買って買えるか食べて買えるか考えている途中に気がつけたから】
【かなりぎりぎりのタイミングだったり】
【まずは久しぶり……かしらね?】


578 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/02/16(木) 21:48:26
【遅れたなんて、気にしないわ。貴女に会えたんだもの、それで十分……】
【……でも、そうね。本当に久しぶり。今日も元気で居てくれているのかしら?】

【いつも置きレスばかりで、その返事も一週間近く待たせてしまうことも多いし……】
【上の方でも謝ってばかりだけど、せっかく会えたのだし、改めて謝らせてちょうだい?】
【今回も帰りを急かせてしまったようだし。……食事、まだならゆっくり取って頂戴ね?】


579 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2017/02/16(木) 21:55:52
【】はとってしまって……
寒さのきつい時期は風邪をひいたり何やらあったけど
私の方は今はなんとかやってるわ
あなたの方は風邪はひいてないみたいだけど大分疲れているみたいだし……
折角会えた時間ぐらいはゆっくりしてね?

置きレスのペースについては気にしないで頂戴ね
そのための置きレスなんだし
おおまかな見通しも教えてもらったから……
長距離の遠征で間が長く空きそうなときに一言もらえたら助かるわ、という感じだから
私の……というか静の方からも返すのが遅れ気味で申し訳ないと言っていたし
疲れていない日にでもお願いね
私はお陰で食事もシャワーも済ませてきたから寝るまであとは平気よ
あなたは大丈夫?


580 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/02/16(木) 22:05:03
ありがとう、友子。……そうね、私も風邪とかはないのだけれど
ちょっと横になるとすぐ寝てしまう程度には毎日疲れていたりして。
一息入れたところで返事を、と思うのだけれど、なかなか余力がなくて、ね?

だからもうしばらくは貴女の優しさに甘えてしまうと思うわ
けれど、特に遠征に向かう時は一言くらい残すようにするわね?

今夜は私もお風呂や食事は終えているし、12時ごろまでいられると思うわ。
それまで、こうしてお話でもいいし……
不知火を呼んで、置きで進めている内容を続けても良いでしょうし。
何かしてみたいことがあれば、新たにそれでも構わないけれど。


581 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2017/02/16(木) 22:11:58
風邪をひいていないのは幸いだけど、
疲れてはいるみたいだし
この寒さだと身体の具合を崩しやすそうだから気をつけてね
疲れが溜まりやすい時には疲労を抜くのを大事にして頂戴
私でできる範囲なら甘えてもらって良いんだし……
って言ってものんびり待っているぐらいしかできないけど
私も疲れている時あなたのレスがあると嬉しくてやる気を貰ったりしているから。ありがとう

そうね、あと二時間は無いし
新しいことをするには時間がないと思うから
置きの続きか、ちょっとしたお話かどっちかが良いと思うけど
あまり選ぶのに時間を使ってももったいないし、選んで貰っちゃって良いかしら


582 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2017/02/16(木) 22:37:29
ん……疲れていたら今日は一緒に休んで。明日に備えましょうか


583 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/02/16(木) 22:43:35
ごめんなさいね、ちょっとした連絡が入って返事が遅く……
ちょっと時間の事もあるし、今夜はお話だけにしておいてもいいかしら?
眠くなってしまったら、その時は早めに言わせて貰うつもりでね。

ひとまずどうするかの返事だけさせて貰ったわ。


584 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2017/02/16(木) 22:47:38
わかったわ、それじゃあ今日はちょっとしたお喋りで
遅くまで大変そうだけど、もし負担になりそうだったら無理はしないで頂戴?

続きはまた置きでだけど、やってみたいことは色々考えたりしているのよね
一対一は静の方で、複数だったら私達の方で……とか
置きで並行……は無理でしょうから困った悩みだけど
あなたからはこういうのをしたいとかって今はあったりする?
(隣をあけるようにベッドに腰掛けて)


585 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/02/16(木) 22:55:51
ええ、そこで無理をしても貴女を待たせてしまうだけだから。
余裕の有る中で話させて貰うわね?

置きで平行……となると、やっぱりわがままなやり口かもしれないけれど
今の、静提督と不知火の間柄でもとても楽しませてもらっているし
他にも色々……例えば、グラーフとの時間を過ごしてみたり
前に少し話したけれど、大淀とだとか……その辺りは興味があるわね。
私としてでもいいし、他のだれかで、でもいいけれど……貴女からは、どう?
何かやってみたいこと、あるのかしら。
(隣に腰かけると、暖かな妻の身体にすり寄るように距離を詰めつつ)
(指輪の光る左手で彼女の手を取って、そっと握り)


586 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2017/02/16(木) 23:13:19
そこは折角個スレを立ててあるのだし
置きでゆっくりやりとりしても良いんだもの。のんびりいきましょう
(手を握ってもらうと、反対側の手を伸ばして指輪を重ねるように手を包みながら)
もう……こんな時に言うのは反則よ?
(夫婦の寝室で良人の口から女性の名前が出ると良人の耳をついばむように噛み)

グラーフとというのも勿論良いし、
大淀は式の時には随分凹んでいたけど……
任務娘として頑張っているご褒美をくださいみたいな感じで
グラーフとは別の角度からというのもありだと思うし
他にもサラやウォースパイトのように結構着任している子も増えているから
嫁としてこの発言はどうか……だけど
提督としては秘書艦が新しい子としっかりスキンシップをとるのも大事にしないとね?

ただ、あまり数が増えすぎてちょっと爛れ過ぎなんて感じになってきたら
鎮守府内で付き合うようになった別のカップルなんて形の方が良いかもしれないわね
そういう意味では、あなたを軸にした分は今のグラーフを加えた三人と、
前からあなたのことが気になってた大淀までぐらいで丁度良いかしら?
私とグラーフの胸ではさみながら大淀一人少々ボリューム不足でコミカルな感じで……
なんて時間とかの問題もあるし、漠然と考えてみているぐらいだけど
こういう組み合わせでやってみたいとかあったりするかしら

人数的なことで言えば静はあの性格だから大勢とあれこれというよりは
一対一でやることを広げていく方が良いんじゃ無いかと思うわ


587 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/02/16(木) 23:27:57
むぅ……そうね。確かに貴女の言う通り、素敵な妻も子供も居るなかで
何人とでも際限なく関係を、というのも流石に妙な話ではあるから
ちょうど提案してくれたように、私とは大淀までの関係で……。
不知火の方も一対一で関係を深める方がいいと思うわ

その大淀についてだけれど、ご褒美をという切り口でも良いし
彼女の方から迫ってくれる形の方が自然で、やり易いと思うわ。
いつも頑張ってくれている大淀に、出来ることがあれば何でも言って
なんて言ってしまって、なんてね。……私はボリューム不足だなんて思ってないわよ?
貴女やグラーフの胸が大きいのはもちろん認めるけれど
大淀のようなタイプも慎ましやかで素敵だと思うわ。

それ以外での関係となると、やっぱり他の艦むす同士でのカップルや
別な提督で……こちら側が提督でもだけれど。そんな形になりそうね。


588 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2017/02/16(木) 23:38:53
なんとなく大枠は見えてきたかしら
あなたの方が提督っていうのは考えたことがなかったんだけど
それもありなのよね
そうしたら秘書艦という立場も出来るわけだしそれでない立場でも色々あるでしょうし
そこまでくると、今度は艦これでなくても大丈夫とか色々考えが広がりそうだけど
作品を考えるとなるとこれも結構大変だったりするのよね

おすすめしてもらったガールズ&パンツァーは全部見てみたんだけど
全編面白かったんだけど、健全な空気が凄いというか……
ちょっとエッチな方向に発想が働きにくいかもしれないような
やってみたい子の話とか改めて置きとかで考えてみるのも良いかもしれないわね
私は艦これの中でも結構まだ色々やってみたい子とかもいるけれど、
どうしても鎮守府に限定されてしまうかもしれないし

なんでも……なんて言われた時にさりげなくその場は流して
夜になったら迫ってきたりしてね
……不足とはいわないかもしれないけど、
私とグラーフが居る時に大淀に慎ましいって言わないほうが良いと思うわ……


589 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/02/16(木) 23:55:31
いままでは貴女の方が提督側だったから、確かに少し新しいかも知れないわね。
一応、私としては艦これ以外でも構わないのだけれど
やっぱり二人の共通認識が一番あっているのが艦これという作品だと思うし
やりたい子、やりたいことが有るうちは敢えて他に挑戦することも無いのじゃないかしら

ひとまず、大淀と……という、以前から話していた内容もまとまってきたことだし
置きレスでお互いに他作品で、これは?と気長に相談もいいでしょうし。
貴女が私の薦めた作品を見てくれたように、貴女の薦める作品も見たいし、ね。
先送りぎみになってしまうけれど、あえて急ぐこともないのだし

……という辺りでそろそろ日も変わるころだし、今日はこの辺りまででもいいかしら?
急で、短い時間だったけれど、やっぱりこうして話すのは良いものね
こうして二人だけの場をもうけて、本当によかったと思うわ……ありがとう、友子。


590 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2017/02/17(金) 00:01:54
私も艦これ以外もかまわないのだけど……
私の方は全く今のところまんねりとか感じていなくて
それこそやりたいことが色々あるとはいえ
あなたの方では今これが熱いとか、これにはまっているから
こっちをやってみたいというのとかあれば聞いてみたい気持ちもあるのよね
ただ、この前話したときに新しいのをチェックする余裕が無いぐらい忙しいということだったから
そういう点では共通してやりやすいっていうのはあるかもしれないわね

忙しいのに小説数十冊アニメ30話みたいなのをお勧めされても
困るでしょうし、ある程度読んだりしやすそうなところから何かおすすめとか
この子はどうかとか、ロール以外の置きもするようにしてみるから
あなたからもお勧めとかあったら教えてね
ロールとは関係なくても面白い発見があるかもしれないし

置きも待つ楽しみがあるけどこうして直に会えると話が弾みやすいわね
私も今日は楽しかったし……ありがとう、あなた
(手を重ねていた良人をそのまま押し倒すようにベッドに一緒に潜り込んで)

【忙しい時期にありがとう。疲れもたまっているみたいだしゆっくり休んでね】
【今日は待っていてくれて嬉しかったわ】


591 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/02/17(金) 00:23:37
それじゃあ、ひとまずは今のまま……いうか、艦これを軸として
お互いにやりたいことを出しあっていくようにしましょうか。
貴女が配慮してくれた通りで、中々何時間分の作品を見るというのも
ままならないことが有ると思うから……とりあえずは、そうして進めましょうか

……今日は私の方こそありがとう。
また折を見て、こうして話せる日があったら言ってみるわね?
やっぱり、会って話した方が気持ちが分かる気がするし、ね。
それじゃあ今夜はこれで……お休みなさい、友子。
(身体から力を抜いて、彼女の手を引くようにベッドに潜り込むと)
(幸せな暖かさに包まれながら、眠りに落ちる前に唇を重ね合わせた)

【私の方こそ、今日は急な呼び掛けに答えてくれて嬉しかったわ】
【また是非、こうして……ね。それじゃあ、お休みなさい。……好きよ、友子】


592 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2017/02/21(火) 00:44:53
>>572
なっ……お前……!
(気持ちいいのなら、そう言ってと告げるこの秘書艦は明らかにわかっているのだろう)
(そして、不知火がそう告げるのは、きっと自分の顔に、態度に、声に)
(気持ちいいと感じてしまっているのが出てしまっているのだろうと悟ると、
一層肉棒を締め付ける力が強くなり)
(いつもしっかりした視線は怒ったように不知火を睨もうとしているようだったが、
今はそんな自分の身体の反応にさえ甘く反応してしまっているようで)
(甘く潤んだ表情を見せてしまい)

お、お前っ……♥耳、息っ♥やめっ……ああっ♥
そんな風に、何度も細かくっ……♥
(それでも三十路女の意地か)
(それ以上はしたなく求めてしまうなんて出来ないというように唇を噛んで声を抑えようとしていた静だったが)
(瞳を見つめながら突かれ続け、既に蜜の音だけで淫らな音があたりに響いてしまう中)
(奥に触れるまで突かれて、でもそれ以上は動かされず)
(じっと向かい合ったまま不知火を見つめ返していたが)
ば、馬鹿者っ……私はお前の責任者だぞ!
お前が責任をとったところで全部私の責任だそれは!
(無駄に生真面目なところが出てしまう静だったが)
(不知火の鼓動に自分の鼓動を重ね合わせるように身体を抱き寄せながら)
……お前に突かれて、中まで満たされるの……凄く、気持ちいい……
気持ちいいし……それに、私だってお前のなら、責任……
(取るから中に、と抱きしめたまま囁くと)
(心の中のためらいがかけていたスイッチが外れたかのように一層強く膣襞が絡まり)
(肉棒の先端が触れていた子宮口が開いてしまうかのような、身体のこわばりがほぐれるような気配があり)


593 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2017/02/21(火) 00:53:53
書きたいと考えたことを全部置こうとしてお前を待たせてしまう……というのが
時々ある気がして先に本編だけ返しておく!といっても週末を挟んで少し待たせてしまったが……
今日はこれで寝る!おやすみだ!

なんだか風がひどいところも結構あるようだがお前も気をつけろ
波もだが、砂浜の砂が巻き上げられるとえらいことになるみたいだな……


594 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2017/02/21(火) 08:10:58
ッ、ふふ……声が震えていますよ……?
感じてくれているなら……気持ちいいなら、結構ですが…、ん……!
……あまり締め付けられると、もう……本当に……っ
(潤んだ静の表情を見ると、耐えるようにしていた自分の表情も自然と緩んで)
(腰を突き出す度に締め付ける膣内の感触や、薄暗い室内に響く淫水の音)
(自分を見つめ返す瞳に魅了されたように視線を逸らすこともないまま)
(自然な動きで何度か唇を啄んで。そんな中で、自身が責任を取るという)
(そんな静の言葉を聞き、普段ならどう馬鹿にしようかと考えるものだが)
(抱き寄せられ、静の腕のなかで幾つかの言葉を囁かれると)
(バカにするなんて気は失せてしまって。自分からも、ぎゅっと静を抱き締めると)

言ってくれますね、本当に……どこまで私を魅了すれば気が済むのか…、っ…!
……好きです、静…。愛してますっ…責任、取ってくださいね……っ!
(囁かれた言葉に、自分は正面から向かい合って返事をして)
(そのまま彼女一番深い場所まで力強く怒張した肉棒を突き入れると)
(開きかけた子宮口にぴったりと押し付けるような状態で、溜まっていた精液を一気に吐き出していく)
(グツグツと煮えたぎるようなそれは、一度目よりも量も多く勢いも強いもので)
(数秒もしない間に胎内を満たし、それでも気持ちの強さを示すように射精は止まらず)
(責任を取らせる……彼女を孕ませたい、という気持ちを表しているかのようだった)

(やがて脈打ちながら白濁液を溢し、膣内を真っ白に塗り潰しながら、ゆっくりと肉棒を引き抜くと)
(彼女の股に濡れた熱さを感じさせながら、もう一度無言でキスをして)


【週末くらいはゆっくりと休むものです。この程度なら、待った内にも……】
【……しかし、今日が朝時間のある日というのはラッキーでした】
【ひとまず私からもお返しを。ここ最近は季節の変わり目のようですし】
【日によって寒暖差もあれば風もあり……体調にはなおさら気を付けないといけませんね】

【では、私の方はこれで……行ってきますね、静】


595 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2017/02/22(水) 20:56:56
ば、馬鹿言えっ……
そんなっ……んんっ♥こと……無いぃっ……♥
(否定しようとした声が既に震えていたが)
(声が震えているというようなことは否定しようとしても、
気持ちいいか、感じているかという言葉は否定しないでいるうちに)
(熱く甘い息を漏らしてしまっている唇を何度も啄まれれば、
次第に震えるような緊張感は和らいできていて)
(不知火の動きに従うように身体の力を抜き、腰を突き出す動きを
受け止めようとするように女性らしい体つきの隅々まで感じさせていって)

知るか!馬鹿者!なっ……不知……火っ……♥
(一日だけと予め断られていても)
(もし妊娠すれば一日で終わるようなことではなく)
(その責任は自分にあるとはいえ、責任をとってと自分に正面から告げる不知火の
肉棒を包み、飲み込むようにしっかり受け止めてしまってから)
熱っ……!中に、お前の……凄い、これ、全部っ……!
(煮えたぎるような熱さの精液が一気に注ぎ込まれ)
(逃げ場のない子宮の中を一気に満たしていけば、あまりの熱さと勢いに
不知火に抱きしめられたまま体を震わせていた静だったが)
無理っ……それ以上、子宮から溢れてっ……♥お前、どれだけ出したらっ……♥♥
(無理だと言いながらも全部受け止めようとがっちり不知火に抱きついていた静も)
(孕ませたいという気持ちが伝わるような密着しての射精に絶頂させられてしまったのか)
(抱きしめる腕に更に力を込めながら不知火の腕の中で身体を震わせて)

はっ……凄い、こんなに……出るんだなっ……
(肉棒を引き抜かれていく間にも絶頂が収まっていなかったのか)
(ゆっくりと抜かれていく肉棒へ膣襞が絡みついていく刺激だけでもイってしまっているのか
蜜と白濁をこぼしてしまいながら)
(今度は挿入ではなくじっとりと伝わってくる熱さを感じながらキスにこたえて)
(少し力が抜けたように腕や身体がくったりとして)

【また一気に寒い日が連続しているが】
【明日は天候がくずれそうだし十分気をつけてくれ】
【といってもこれを明日になる前に見てもらえるかはわからないか……】
【まあ身体には気をつけよう!おやすみ】


596 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2017/02/28(火) 15:27:32
(強く抱き締め、同時に抱き付かれていた彼女に)
(自分でも驚くほどの精を注ぎ込んで、幾度も身体を震わせる)
(肉棒を引き抜く頃には何処と無く身体が強張っていて)
(答えてくれたキスを終えて唇を離せば、静と同じように)
(急に体から力が抜けたようにぐったりとベッドに身を預け)
(それでも当然のように静から離れもせず、じっと彼女を見つめ)

我ながら……っ、頑張りすぎた気もしますが……。
……今夜だけとはいえ、気持ちは十分に伝えられた気もしますし――
(一度溜息をつくと気だるそうに身体を起こし)
(少し悩むように壁を見つめてから、改めて静に視線を向けると)
(彼女の上に覆いかぶさるような格好で詰め寄っていき)

……もう一度しましょう、静。キスと一緒です。
一度目より二度目のほうが上手く出来るかと……
朝までまだ、時間もありますから……構いませんね?
(そのまま寝てしまっても良かったが、乱れた静の姿を見れば気持ちが再燃する)
(それを今更隠す気も起きず、一方的に通告するように言葉を掛けると)
(静の頬に手を添え、熱いキスを施して。そのまま、彼女の身体を再び求めはじめ――)


【お待たせしました……と言っている間に、何やら春めいてきましたね】
【今週は大分気温も上がるとか。このまま春になってくれれば良いのですが】

【私事ですが、ようやく環境が落ち着いてきまして】
【今週末……土曜日は、恐らく空けられるかと思います】
【それから3月の二週目、10日から13日までもお休みですので】
【定期的にこうして休めるわけではありませんが、時間は取れるかと】
【もし貴女の都合が合えば……ですね。……という具合で、お伝えを】

【……本編については、このまま二回戦に突入しても構いませんし】
【場面を飛ばして朝、何ていう形でも構いません】
【静がお好きな方に持っていって頂ければ、私の方も幾つか腹案がありますから】
【貴女の思うまま、いつものようにお返事を頂ければ幸いです。……では、また後ほど】


597 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/01(水) 12:11:26
不知火っ……♥私、またっ……♥
(不知火が身体を震わせ、精を注ぎ込むたびに)
(しっかりと身体を重ねている静の身体が大きく震え)
(中に注がれるたびに達してしまっているのか、唇が離れると甘い声も息も抑えられないようで)
(やっと射精が終わったらしい後も、抱き合って外からと
身体の内側からも感じる不知火の感触を味わいつつ見つめかえし)

し……してしまったんだな、私達……
(普段よく静に叱られている漣や初雪でも出さないような後ろめたそうな声をあげる静だったが)
(名残り惜しそうに不知火を見上げていると、上から覆いかぶさられて)
お、おい……不知火……?
今ので終わりなんじゃ……二度目ってなんだ?!
待て、構う!少し休ませ……っ♥♥
(この年で、心身ともになんの準備もなかった夜の初体験の後で消耗していたらしい静だが)
(艦娘相手の些細な抵抗はキスで封じられ)
(そのまま二度目、三度目と身体を重ねてから……)

……んんん……か、身体が……
(昼過ぎにやっと目を覚ました静は、今までの人生で感じたことのない重さを下腹部に感じながら)
(昨夜のことを思い出しそうになりそうなのをなんとか抑えながら
すぐ隣で眠っている不知火の顔を見ていたが)
おい、朝だぞ。不知火……おい
(一日中このままというわけにもいかない)
(声をかけて起こそうとするものの返事はなく)
(……い、一日だけって……あれは24時間という意味では……ないだろうな……)
(いくら事務的な方に細かい静でも今不知火を起こして
「昨日の約束は24時間扱いなのか」と尋ねることはできず)
(だが、不知火が寝ている今がチャンスだと思ったのか)
(寝息を立てている不知火の唇にそっと唇を重ねて……)

【そうだな、まだ寒い日も多いが】
【昼間日差しが出ていると少し過ごしやすくなっているかもしれない】
【梅雨ごろまで過ごしやすいとありがたいんだが……】
【……花粉の季節でもあるな!】

【わかった、できるだけ長くあけられるようにするが】
【すまないが土曜は昼間は用事があって17時頃帰宅になってしまうと思う】
【二週目についてはまだこちらの見通しは全く立っていないが】
【休日にできるよう努力しておく。忙しそうだし、身体を壊すなよ】

【腹案もあるということだし、まとまって会える時間がとれそうだし】
【敢えてこれはどうだとか打ち合わせせずにやらせてもらった】
【また日程の細かいところが決まったら連絡をくれ。行ってくる】


598 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2017/03/02(木) 20:06:42
(昼過ぎまで寝坊する、なんてことは今まで一度もなかったはず)
(にも関わらず無防備な寝顔を見せるのは、よほど疲れたのか静に心を許しているのか)
(どちらにせよ眠りは深いらしく、口付けされると小さく声をあげつつも目は覚まさず)
(結局、髪やら服やらが乱れた状態で提督の執務室に駆け込んだのが一時間後)
(何事も無いように静がそこに座っていたなら、荒い呼吸を整えるように深くため息をつき)
(扉を閉めて、かけ違えたボタンやらを直しながらしばらく無言で歩みより)
(やがて顔をあげると、まっすぐの静を見つめ。若干、顔を赤らめて)

…………あの。昨夜は、なんというか……ありがとう、ございました。
あまり上手く言えませんが……責任どうこうと云うのは、不知火の落ち度ですので
ですから、もし、その……何かあれば、言っていただけますか、提督。
(妙に歯切れが悪い上に、普段とは比べ物にならないほど素直に思え)
(陽炎や黒潮が見れば目を疑うような態度のまま、両手の指先を合わせつつ手を組んで)

それからっ……、……私の方は今後もしばらくフリーですので。
……お暇であれば、また。その……静、と……呼ばせてくださいね、提督……?
(根っこのところが素直でないのは、もう生まれつきのものとしか言いようがなかったが)
(それでも瞳を見つめたまま言い切ると、もう一度大きく息を吐いて)
(「身だしなみを整えてきます」と伝え、頭を下げてから部屋を後にするのだった)
(その後ろ姿はどことなく楽しげで、軽い足取りが隠しきれない気持ちを表しているようだった)

【……という形で、一度締めさせていただきました。……我ながら弱気なものですね】
【と、まあそれはそれ。次の詳しいところは時間の取れそうな土曜日に決めましょうか】
【私としては、お話などをするか……以前お話ししていた、マックスさんと大淀さんの話……】
【あれを始めてみてはどうか、と。まあ、提案ですのでそこも含めてお話しできれば幸いです】

【ご帰宅が17時頃ということですが、急ぐことでもありませんから】
【しっかり身の回りを整理して、食事など取ってくださればと思います】
【寒い上に天気も不安定のようですから、貴女も気を付けてくださいね?】


599 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/04(土) 15:29:33
帰ったぞ!
ちょっと早く……と、当日に言えるようなことでもないが
締めのレスを用意しつつだらだら待っているが
たまりきったウィークリーでもやっているから、
もし出撃中でこのレスに気がついても急いだりせず定刻通りに帰還してくれ
待機中でのんびりしていたら……こ、声をかけてくれてもいいんだぞ……?
(微妙に裏返った声とともに席についてからパソコン引っ張り出して)


600 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/04(土) 15:51:51
(つい寝起きの勢いで口付けてから)
(わ、私……なんてことをっ……)
(柄にもないことをして急激に恥ずかしくなってきただけでなく)
(無防備に眠っている姿を前に、合意なく唇を奪ってしまったことにしばらく自己嫌悪に陥っていたが)
(起きる様子はないのに罪悪感とともにホッとしつつ、静かに部屋を出て)
(不知火が起きてくる前にシャワーやら身支度を整えてしまうと)

おはよう、不知火
(普段遅れることなどない不知火がいつになく慌ただしい様子を見せているところで
普段通りのきっちりした表情を見せていたが)
なっ……お前……!
(意識して抑えていたものをすんなり告げられてしまうと)
(いつもと同じような顔を装っていた静の顔の方が一気に赤くなり)
う、うるさいっ。昼間にする話かそれが!近い、近いぞ不知火っ!!
(照れ隠しに離れろ、と言おうとした静だったが)
(自分の顔が赤くなっている自覚はあったものの)
(よく見れば不知火も顔を赤く、どこか乙女……
実際の性別を把握した以上乙女と言っていいのかは謎だったが)
(珍しい態度や表情に気がついたのか、視線をそらさず
どこか照れているらしい様子を堪能していたが)

ま、待てっ、それはどういう……
(待ての声が小さかったせいか、不知火も動揺していたのだろうか)
(呼び止めても待たずに行ってしまう不知火の背中を見送りながら)
全くあいつめっ……
(提督扱いでなく、女性扱いされた初めての経験を前に)
(つい頭の中がピンク色になってしまうのを抑えるのに手一杯で)
(日が沈むまで、仕事が全く手に付かない一日を過ごした)

【ということで私の方でも締めだ】
【い、良いんじゃないか私相手なら弱気なぐらいでも……】
【今日はあとは一日時間がとれそうだ】
【新しいロールを始めるには良いタイミングかもしれないな】

【後で時間を細切れにしないで済むよう夕飯でも買ってくる】
【半端に急がせても悪いしやはり17時に合流しよう。またな】


601 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2017/03/04(土) 17:01:55
どうやら大分早くお戻りになっていたようで……
私の方も、もう少し早くこちらを覗いてみるべきでしたね。

……ともかく、まずは締めの方。ありがとうございます、提督
私の方も時間は空けてありますので、あとはじっくりと……。
夕食も含めて準備は出来ていますから、焦らず行きましょうか。


602 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/04(土) 17:04:32
ただいまだ
いや、偶然早く戻れただけだからな
何時と決めたらあまり迂闊なことをすべきではなかったかもと反省しているところだ……
ともかく無事合流できたことだし今日はよろしくだ!


603 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2017/03/04(土) 17:11:29
確かに決めた時間はあるとはいえ、締めのレスを頂いて
ある意味では一つの区切りにもなったかと思いますし。
これはこれで良いのではないかと……こちらこそ、今日もよろしくです。

さて、少々気が早い気もしますが……まずは、次をどうするかでしょうか
ちょうど先日お話した内容なので、私の方はマックスさんと交代して
大淀さんと話す……というのが良いような気もしますが。
今日の気分であったり、別な考えがあったりもするでしょうから
貴女の考えも聞かせて頂けると幸いですね。


604 : 平塚静 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/04(土) 17:25:17
ぎりぎりですまなかったな、
書いている間にお前が着ていたらなんだか間が悪いなとか考えていた……
ああ、折角忙しい中で作ってくれた休みだ。さくさくいくぞ!
私の方からはそれで良いと思っていた、
お前と私でまた別の日に……というのもありかもしれないが
折角というのも何だが、
折角だしまた別の……とやるのなら少し日をあけたほうがそれらしい気もするからな

その二人の組み合わせで良いのならいくつか案を考えてきているが
詳しい説明はあちらの任務娘に変わるとして……
(ずずっと静を押しのけつつやってくる眼鏡な軽巡)

「ここがどこかとか細かいことは一旦忘れてください、こんにちは
……もうそろそろこんばんはでしょうか」
「とりあえず私の方で考えてきているのは
・提督達が爛れた時間を過ごそうとしているのを見逃さずに正面から訴える
・なんとなくそわそわしている私にマックスさんと提督がフォローをいれてくる
・お酒の席で愚痴ってぐだぐだになって潰れているのをマックスさんに連れて帰ってもらう
私からの積極性でおおまかに考えてきてみましたが、
もちろんこれ以外でも、
そもそもマックスさんと私と以外でも良いですし……そちらのお考えも聞かせてくださいね)


605 : 不知火 ◆Forpx8kiVc :2017/03/04(土) 17:43:44
私達については、確かに期間を空けたほうが良いでしょうね
……というか、私のほうがこう、なんといいますか。
過去を振り返って仕事が手につかなくなりそうですので。はい。
このあたりで頼りになるドイツ艦の方に交代を……
(ずるずるとドイツの駆逐艦を引きずって来て)

「……そうね。日も陰ってきたことだしこんばんは、かしら」
「直感でだけれど、挙げてくれた内容からすると……
 最後の、酔いつぶれた貴女を連れて帰る、というのが良いかもしれないわね

 貴女が普段抑えているような本音も言いやすいでしょうし
 ある意味では、普段以上に積極的にもなれるでしょうし……
 私も妻帯している訳だから、勢いでなんて事は早々ないけれど
 貴女が私のことをどう想ってくれていたのかを聞けば、また別だと思うわ
 最初は今夜一晩だけ、なんて形でね。……最初は、と付けたのはなんとなくじゃないわよ?」

「……というわけで、私からはそんな意見ね
 細かい所については、敢えて今回は定めないで……
 今までの関係なんかを加味して、流れに任せるのもありじゃないかと思うのだけれど、どうかしら」


606 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/04(土) 17:56:28
(押しのけられつつ静は、ずるずるひきずられてくる駆逐艦と目があった瞬間)
(「似たもの同士なのか……」といいたげな目でマックスと入れ違い)

ではあらためて私、大淀がよろしくお願い致します!
わかりました、それじゃあ私がぐだぐだお酒の席で絡みつつで……
細かいところは打ち合わせてみないでやってみましょうか
……最初は、なんて言われると大淀、期待しちゃいますよ……?

あ、細かいところなんですが一つだけ
提督……プライベートでは奥様、とお呼びした方が良いでしょうか
あまり隠れて……というのは好きではなかったりなので
お酒の席でなんとなく提督も察してくれてというような雰囲気でも大丈夫でしょうか
……密かな関係がお好きでしたらそれも大丈夫ですよ?
思いっきり細かいところかもですが……

あと私から確認しておきたいのは書き出しはどちらからかということと
後は、明日……はやや遅くて。21時ぐらいにはこられそうなのですが
もしマックスさんが大丈夫そうなら……というところでしょうか


607 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/04(土) 18:04:59
こちらもここからは私で、ね。
ええ、最初はお酒の席で。後については流れに任せて行きましょう?
……その点は一応、色々と考えているつもりだから。
期待して、と私の口から言うのも変だけれどね?

奥様……でもいいでしょうし、ほぼ同義語扱いで
以前と同じように提督、と呼んでも良いのじゃないかしら。
友子の方もなんとなく察してくれてという方が
私の方も、その……罪悪感なんかも、薄れるでしょうし。
貴女が言ってくれたような雰囲気で大丈夫よ

書き出しは……迷惑でなければ、任せてもいいかしら?
貴女がどの程度酔っているかとか、気になるところでもあるし。
あぁ、飲んでいる途中からでも潰れかけの所からでも
やりやすいように構わないから……頼めるかしら。

それと明日は、朝からお昼にかけてちょっと仕事でね?
だから21時ごろというのは好条件だったりして。
貴女さえ良ければ、私の方はその時間に会えると思うわ


608 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/04(土) 18:11:57
それじゃあお酒の席で……
細かい部分は大淀、承りました!
そうですね……
鎮守府ですとプライベートというのもあってないようなものかもしれませんし
マックスさんの伴侶ということは意識しつつも
プライベートでも提督呼びでいきましょうか
私も罪悪感ゼロだとどうかとは思いますが、
そこは提督の判断も含めてGrafさんの時と少し似たような雰囲気で
それでは明日21時集合でお願い出来ればです
書き出しの準備に入りますが、他にありましたら
御要望など付け足してくださいね。今でなくても大丈夫ですので!


609 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/04(土) 18:25:44
Grafと同じ雰囲気……そうね、そのイメージだとやりやすいと思うわ
また何か、それこそ細かいと思うような点でも
相談したいと思うことがあれば、貴女からもいつでも、ね?
私も途中で何かあれば遠慮なく言わせてもらうから
そこはいつもどおりに行きましょうか。
それと、明日については21時に集合予定として……

……それじゃあ手間を掛けてしまうけれど書き出し、お願いね?
私の方はゆっくり待たせてもらうから、思うままに書いてみて頂戴。


610 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/04(土) 18:39:00
「誰だ大淀がこんなになるまで飲ませたのは……!」
(マックス達の頑張りがあって、概ね平穏が続く鎮守府)
(この頃は会議室がちょっとした宴会の場に使われることも多くなっていて、
お酒やら食べ物やらが持ち込まれていたのだが……)

(うんざりした声をあげる磯風の長髪を、大淀がぐるぐる手で巻取りながら引っ張っている)
(ちょっと酒の席でふざけてというよりは本格的に泥酔しつつあるのか)
大淀、そんなに飲んでませんー。磯風さん細かいことで一々うるさ過ぎじゃないですか?
「酒臭い!抱きつくな!離れろ!」
離れませんー。大淀今日は旗艦を務めるんですー
(普段はどちらかといえば泥酔した子をフォローする大淀なのだが)
(今日は既に一線を超えてしまっているのか明らかに酔った有様で)

(磯風を助けようとした姉妹数人をまとめて押し倒したかと思えば、突然すすり泣きはじめ)
だいたいマックスさんがいけないんですよぉ……
男の子だってちゃーんと教えてくれてれば私、もっと前に告白してたのに……
ぐすっ……いっそ女の子でもいいから押し倒しちゃえばよかったです……
「それは聞き飽きた!今日何度言ったんだ!私を押し倒そうとするな!」
(泥酔してブレーキがかからないのか、遠慮している駆逐艦三人がかりでも
引き剥がすのが難しいほどの力で磯風に絡んでいた大淀だったが)
(マックスと目があうと徳利を持ち上げて寄ってきて)

どうなんですかマックスさん……
申し開きがあるなら聞きましょうか?ええ聞きますとも!
(何を言っても聞いてい無さそうな泥酔ぶりでぐびぐび徳利をラッパ飲みしていく大淀からは
普段マックスを支える秘書艦の秘書といえる立ち位置で発揮される理性のかけらも残っていなそうだが)
(この鎮守府が大きく変わる前からマックスを支えていたのは皆の知るところで)
(そんなになるまで飲ませた張本人のグラーフへ抱きついてぐすんぐすん泣いていると、
ようやく起き上がって服を整えている磯風も強くは追求できないのか)
(困りきったグラーフと一緒になんとかしてほしそうにマックスの方を見て)

【一応鎮守府のどこかにしつつ既にできあがって……な感じで書き出してみました】
【ちょっと本文にかけるところがなかったので補足すると】
【マックスさんを挟んで提督、グラーフさんが並んでいるとお考えください】
【ではよろしくお願いいたします!】


611 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/04(土) 18:56:24
荒れてるわね、今日の大淀……。
(と、一言呟くのが泥酔した大淀と、それを止めようとする磯風の)
(少々どころではなく荒れた様子を前のあたりにした駆逐艦のセリフだった)
(もっとも事の次第を見守ってみれば、その原因はどうやら自分)
(それも大分物騒というか、自分からすればどうしようもない事で)

ええ、と……私としては隠すつもりは無かったというか
当時は、今とは状況も違っていたし……大丈夫、大淀?
(かといって、説得して聞いてくれるわけでもなければ)
(グラーフの膝下で泣いている姿を見れば、心が痛まないはずもない)
(なんとかしてくれ、という視線を感じれば)
(若干気まずそうにしながらも、席を立って大淀の方へと歩み寄り)

ねえ、大淀? 良ければ場所を変えて、二人で飲まない?
その方が落ち着いて話せると思うし……言いたいことがあるなら尚更、ね?
……グラーフ、後でお水を持ってきてくれるかしら。
(大淀の肩を叩いて、別な場所で飲み直そう――という名目のもと)
(ひとまず彼女の部屋へ連れて行って休ませようと、声を掛け)
(素直に従うとも思えず、抱きかかえるような形で彼女を起こすと)
(酔い覚ましの水をグラーフに頼みつつ、大淀に肩を貸して連れて行こうとする)

【書き出しありがとう、大淀。かなりイメージしやすくて、良いスタートだと思うわ】
【ひとまず私からもこんな感じで……それじゃあ改めて、よろしくね?】


612 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/04(土) 19:25:06
「気兼ねなく飲みましょうっていってもあれは……
いえ、お皿とかひっくり返したりはしてないし。まだ大丈夫……本当に大丈夫かしら……」
「あれが日本のブレーコーというものなのか。あのお淑やかな大淀があんな風に……」
(呟いた駆逐艦を挟むのはその妻と、グラーフ)
(ここにきた時期もあり、大淀の秘めていたものを今日初めて知ったグラーフはかなり驚きつつも)
(妻帯者であるマックスと、期せずして大淀が望んでいたような関係を持ってしまっていたことに
大分罪悪感を感じてしまっているのか大淀を引き剥がすこともできないようで)

「ほら大淀、怒ってるなら私が聞……」
(友子がフォローしようとするが、グラーフの膝下から
にゃー!!と不機嫌な猫のように威嚇してくる大淀はおよそ話になりそうになく)
マックスさぁん……
(マックスが側へ歩み寄ってくるとマックスの呼びかけさえ聞こえていないのか)
(足首を捕まえて完全に駄目な泥酔状態のように足首に頭を埋めようとしていたものの)
「あ、ああ……まかせてくれ。大淀の部屋は確か……」
「グラーフ、お水は私が持っていくから……あなたはもうちょっと飲んでいて?」
「宴会の席でアトミラールにそんなことはさせられない、私が」
「ここはまかせて……ね?」
(提督としての権限ではなく妻としてとも少し違う)
(同じ人に愛されているもの同士で通じ合う笑顔を向けると、納得したようにグラーフは酒の席へに戻り)

(立ち上がった友子は、困ったというよりは少し驚いているようで)
「大淀があなたのことを好きっていうのはちょっと聞いていたけど。
まさかこんな本気だったって気が付かなくて……これじゃあ提督失格かしら」
(抱きかかえられると急におとなしくなった大淀の頭を撫でながら)
(絶対離さなそうにマックスに抱きついている大淀を良人に任せるように)
「私が先に水は置いてくるから……ゆっくり着てくれれば大丈夫よ」
(友子のいうことは聞こえていないらしい大淀がマックスにしがみついているのを後に
先に友子が大淀の部屋に二人分の水を運びに向かい)
(宴会の席に戻る途中ですれ違った良人へ、明日は秘書艦はグラーフに任せるから……と)
(何かを良人に頼むような視線を向けて、頬へ口付けてから会議室に戻っていくのも気が付かなかったのか)
私だって……ずっとマックスさんのこと……
(告白しているというよりは酔って普段抑えていたものが露出してしまっているらしく)
(その相手の胸に抱かれている意識もあまり無いのか、華奢な駆逐艦に抱きついたまま)
(酔って火照った温度を密着させながら、大分お酒臭い軽巡が運ばれていき)


613 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/04(土) 19:54:08
(抱き起こそうにも、友子が近付けば猫のように警戒し)
(そうでなくてもその場にかがみ込んで動かなくなりそうな様子に)
(友子とグラーフとのやり取りを見て、無言のアイコンタクトと頷きを送り)
(それから、大淀を抱きかかえる。自分が相手だとウソのように大人しくなられて)
(何とも言えない気分になりつつ、普段から頼りにしている彼女をしっかりと支え)

気付いてあげられなかったのは、私も一緒だもの。
いつも一緒に仕事をしていたのにね……大淀は悪くないわ
……お水、ありがとう友子。頼むわね?
(何かと手を貸してくれる妻にもお礼を言いつつ)
(しっかりと抱きつく大淀に、若干複雑な視線を向ける)
(男性として、大淀のような相手に好かれるのが嫌であるはずもない)
(けれど今はもう、大事な人も居るわけで。どうしたものかと思いつつも)
(友子の視線と頬へのキスを受け止めて――大淀を彼女の部屋へ連れて行く)

……大淀? 部屋についたのだけれど……起きてる、かしら。
せめて水を一杯飲ませてあげたいのだけれど……大淀……?
(半ば上の空な彼女に名前を呼ばれると、流石にどきりとしながらも)
(ようやくたどり着いた彼女の部屋のベッドで、ひとまず大淀を休ませようとする)
(離れてくれるならベッドに寝かせて。そうでないのなら、隣に座る形で)
(大淀の名前を呼んで、酩酊した意識を引き起こそうとして)


614 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/04(土) 20:09:51
「良いのか?その……アトミラール。私が尋ねるようなことではないが……」
(提督と艦娘という立場があれど)
(その提督の良人と身体を重ねているグラーフとしては尋ねていい話題なのか悩むようだったが)
「それはね?普通の夫婦とはちょっと違うのかも……とは思うけど。
私の良人は私だけじゃなく……二人や三人受け止める度量があると思うもの」
「まいったな……それを言われると私は何も言えないが。今夜は飲もう」
「ええ、たまにはグラーフに介抱してもらおうかしら?」

(既に席に戻った友子がそんな会話を交わしている頃、大淀の部屋にたどり着けば)
(二人分のボトルだけでなく、少量ながらお酒や)
(宴席に出ていたのとはまた別の食べ物の準備もあり)
はーぃ……マックスさん……
(マックスの問に答えたというよりは名前を呼ばれるのが聞こえたことに
反射的に返事したような様子の大淀だったが)
(マックスから離れる様子もなく、普段より大分熱く、お酒臭いままくっついていたが)
(へにゃっともたれかかるように暫く抱きついたままだったが)
(何度か呼びかけられるうちに、微かに眼鏡の向こう側に理性が戻ったようで)
……え……マックス……さん……?
(ぼんやりとしているのと呆然としているのが混ざっているようだったが)
(無防備に抱きついていた腕の感触がいくらか強まったあたり
目の前に予想外の相手がいることに驚きはじめているようで)


615 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/04(土) 20:29:07
(部屋に入ってみれば、水だけではなくお酒や食事の用意があり)
(少々意外な準備に驚きつつも、薄々と妻の配慮を察して)
(ひとまずは大淀を座らせて呼びかけを続け、返事があるのを確認すると)
(抱きつく腕の感触が強まると、彼女の高めの体温と合わせて少々顔を赤らめつつ)

……ええ、マックスだけれど。……大淀、大丈夫?
大分飲みすぎていたようだから、部屋まで連れてきたの。
水もあるし……どうかしら、一息つかない?
(相手が驚いているということは、理性的になったということ)
(ひとまずホッとしたように微笑みかけながら声を掛けて)
(まずは水でもと提案しつつ、大淀の方から離してくれるまで自分から動きはせず)

私で良ければ、ちょっとした話し相手くらいにはなれるでしょうし……
……思えばいつも貴女には仕事をお願いしていたものね。
その御礼も兼ねて、二人で少しお話しましょう?
(思えば妻が今の彼女に変わる前から、自分を支えてくれたのは大淀だった)
(それ以降の鎮守府の運営にも、彼女は多大な貢献をしてくれている)
(その労いも兼ねて。先程、大淀が酔いながら口にしていた言葉を思い返しつつ)
(彼女の綺麗な黒髪を優しく撫でて、なだめようと顔を覗き込み)


616 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/04(土) 20:47:31
ううん……だったらいっそ強引に……
私だってやればできるんですから……
(寝言なのか起きているのかよくわからない様子の大淀だったが)
(マックスの呼びかけと普段感じたことのない感触に
少し理性や意識が戻ってきたらしく)
あ、そうですね……マックスさんです……マックス……?!?!?!
え、うそ、ここ私の部屋……なんで?!どうして私……!
(やっと現状を把握したのか)
(目の前で微笑むマックスの前で赤くなるというより
顔から血の気が引いたように青くなったり)
(かと思えば急に真っ赤になって動転していたりしたが)
(ようやく自分が抱きついていることに気がついたのか)

ご、ごめんなさい私ってば何を……
何を……私、もしかしてマックスさんにご迷惑……かけ……かけました……よね……?
(かなり怪しくなっていた大淀だったが不幸なことに)
(どうやら完璧に記憶がなくなるほど酔うには足らなかったようで)
(何を言ったのか覚えているのかどうかは見た目ではわからなかったが)
(少なくとも泥酔するあたりの記憶の存在とここへ自分でやってきた記録の不在)
(というか目の前にいる、普段自分の部屋へは扉から先へは入ってこない
駆逐艦の存在からおおよその流れを把握したらしく)
(自分が髪をなでてもらっていることに気がついて、今度こそ恥ずかしさに真っ赤になり)
い、いえ……大丈夫です、少し休んでからまた向こうに……
(細い指の感触をしばし楽しんでいた大淀だったが)
(顔を覗き込まれると慌てて秘書艦から離れようとするものの)
(まだ大分酔いも強いのか、ふらっとベッドに倒れ込むように姿勢が崩れて)
……ごめんなさい……恥ずかしい所見せてしまいましたよね、絶対っ……
(枕へ手を伸ばすと真っ赤になっていた顔を隠してみても)
(アルコールが羞恥の熱で飛びそうなぐらい耳まで赤くしてしまっているのが覗いて)


617 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/04(土) 21:07:26
……大丈夫よ、大淀。謝られるようなことはなにもしてないし
特に私なんて、何も……磯風と、グラーフと。
それと、友子には後でお礼を言ったほうが良いかもしれないわね
(顔色を変えたり、言葉に詰まって、恐らくは先程の事を思い出したり)
(動転した様子を見ると、問題なんて無いと彼女を宥めるものの)
(まだ酔いは当然残っていて、大淀が顔を真赤にし)
(自分から離れるような動きで、しかしベッドに倒れ込むのを見ると)
(流石に彼女を放って水を取りにというわけにもいかず)
(少々躊躇いつつもベッドに上がって、大淀の隣に寄り添い)

無理することないわ。大分働き詰めだったんだから
疲れが出たのもあるでしょうし……今は、ここで休みましょう?
(顔だけではなく耳まで赤らめてベッドにうつ伏せになる大淀の背を軽く擦り)
(彼女の言葉を聞くと、少し表情を緩めてポンポンと頭を撫で)

恥ずかしい所……というよりは、むしろ私は安心したわ。
大淀はいつも真面目に仕事をしているイメージが強いから
こういう顔もするというのが分かって。少なくとも、私は何か気にしたりしないわよ?
……一度水を飲んで、休みましょうか。コップ、取ってくるわね。
(そう言うと、ゆっくりと身体を起こして用意してもらった水を取りに行こうとする)
(ずっと枕に顔を埋めたままであれば、ゆっくりと頭から手が離れ)
(ベッドから降りようとする気配くらいは感じられるだろうか)


618 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/04(土) 21:23:32
〜〜〜!!!
(意識がぼんやりとしていることや酔ってのことで半分ロックされていた記憶が)
(具体的に名前をあげられるとうっすら思い出せてしまうのか)
(今度は恥ずかしさに赤くなっているようで)
(なだめてもらってもすぐに効果がでるわけではなく枕に顔を突っ込んでいたが)

そんなこと……マックスさんの方がずっと……
……マックスさんのおかげで、ここは私達にとっても居心地の良い鎮守府になったんですし
もしマックスさんがあの時決心しなかったら、私達今頃……
ごめんなさい、もう昔の話なのに
(隣にきてくれたのを感じたのか、寄り添ってくれているマックスへ枕越しに感謝を述べていた大淀だが)
でも……今の提督ならマックスさんの奥様として認められますけど
あの時、私だってマックスさんが男の子だって知ってたら……
(先程同じようなことを言ってしまったことも覚えていないのだろうが)
(回った酔いで口が軽くなっているのか、
酔っているところに普段は一緒に仕事をすることも多いのに
こうして撫でられて直に感じられることは無かったマックスの……
密かに想いを寄せていた相手の手のひらを感じて普段我慢していた感情が漏れやすくなっているのか)
(枕越しにしゃべる声が段々小さくなっていたが)

気にしてほしいって言ったら、駄目……ですか……?
(身体を起こそうとしたマックスの腕が、軽くベッドの方へ引っ張られる)
(立ち上がりかけていたマックスの側で、いつのまにか枕は脇へ退けられ)
……酔った勢いとかでも良いですから……もう少し、一緒に居てほしい……です……
(明らかに先程は泥酔していた大淀と較べてマックスの方は酔った勢いも見られない上に)
(今の大淀は、泥酔のアルコールも恥ずかしさの湯気と共に抜けてしまったかのように酔った様子はなく)
(代わりに恥ずかしそうな熱と微かな罪悪感)
(そして、マックスが振り払おうとすれば簡単に振り払えるだろうが、弱く握った腕は
離したくないという意思が混ざりあい、それを酒気の熱かしっとりと潤んだ表情が見上げていて)

【すみません、次のお返事少しおまたせしてしまうかもしれません】


619 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/04(土) 21:45:29
……いいの。たまには昔話も良いものだもの
あの時は、友子も今とは大分……っ、それは……。
(少しずつ小さくなっていく大淀の声、だったが)
(二人きりの部屋ともなれば聞こえないこともなく)
(何より、彼女が自分に向けてくれている感情は分かっている)
(もしあの時自分が男性だとわかっていれば)
(今の妻は別な人になっていたかもしれない。一瞬、それが脳裏を過ぎり)
(敢えて返事こそしなかったが、彼女の気持ちを察する所はあって)
(その手を取られるのも、頭の片隅では想像していたようにも思える)
(少々驚いたように振り返れば、自分の腕を取った大淀が此方を見つめていて)

それは……、……ええ、私でいいのなら。
……私でないとだめ、なんて言われてしまいそうね?
(ここで彼女の申し出を足蹴にするというのは、自分の性格からして出来ない話)
(自分自身はさほど酔っていなかったし、大淀も先程とは違い)
(既に泥酔という状態とは違ってきているように思えて)
(ひとまず、ベッドに腰を下ろして大淀に向かい合うと)
(少しだけ気まずそうに言葉を探していたが、そんな悩みを払うように首を横に振り)
……そんな顔しないで、大淀。いつもの貴女らしくないわよ?
(そっと手を伸ばして、彼女の頬に優しく触れる)
(ちょうど相手の熱を測るようなもので、同時に自分の体温を伝えながら)
(彼女の気持ちを落ち着かせるように、小さく笑いかけた)

【了解よ。私の方も次は少し遅くなるかも知れないから】
【あまり気にせずにね、大淀】


620 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/04(土) 22:05:28
(昔話ができるほど鎮守府の空気が変わったのはマックスのおかげだと)
(古くからのメンバーなら特に実感していることではあったが、
特にマックスの側にいた大淀にはその想いが強くあるようで)
(そうした頼りがいが、振り返れば好意の積み重ねになっていたとしても
そう不思議ではないかもしれないが)
……良いんです、お二人にお子さんもできて
今はお二人のことを、私だって良かったと思っていますから
でも……グラーフさんのことを見ていると私だって羨ましく思ったり……するんです……
(マックスが居たおかげで少し鎮守府に馴染みづらそうだった
グラーフもすんなりとここの一員になれたということは理解しているが)
(同時にグラーフもマックスの妻とまではいかなくても)
(家族同然に過ごしている姿を羨ましく思っていたらしく)
(マックスに何かを要求する時には大抵資材か時間と相場の決まっている大淀が
普段見せたことのない顔でマックスを見上げていて)

(それでもマックスが拒めばいつでも離せるぐらいの力しか入れていなかった大淀だったが)
(向かい合ってくれるマックスからゆっくり手を離し)
マックスさん……
(頬に触れてもらうと我慢していたものが溢れ出すように頬を涙が伝い)
(一度触れてもらうと堤防が決壊したかのようにぽろぽろと涙を溢れさせてしまいながら)
(マックスの指先を濡らし、頬から大分火照っている熱を感じさせながら)
(今度は酔っての乱行ではなく、しっかりと抱きついて)
……朝になったら、酔って忘れてしまって……良いですから……
(もう少しここにいてくださいと耳元でねだりつつ)
(酔った熱のせいか、少し普段よりしんなりとした感じの制服に包まれた身体をぴったりと寄せて)

【ぎりぎりお待ちできました、それでは行ってきます!】
【30分少々あれば戻ってきていると思いますので……】


621 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/04(土) 22:29:45
グラーフの事は……その……、……むぅ。
(困った、というように言葉が止まる。秘密にしているとはいえ)
(普段の様子を見ていれば、勘の良いものなら気付けるはずの関係で)
(それも接する機会の多い大淀なら尚更のこと。それを羨ましいと言われると)
(ぼんやりとした考えは確信に変わり、視線も少々泳いでしまう)
(そんな視線も、手に暖かな滴が触れると自然と大淀へも向けられて)

……大淀。私、お酒のせいにして逃げるようなことはしないわ
貴女が満足するまでここに居るから……ね?
(いつもは明るく気丈な彼女がポロポロと涙を流し)
(その上抱きつかれると、流石にどきりとするものの)
(すぐに優しく抱き返して大淀の目元に浮かぶ水滴を指で拭い)
(先ほどから何度かしているように頭をなで、そのまま言葉のとおりに動かず)
(大淀が満足するまで。それがいつになるかは分からなかったが、じっと彼女を抱き締め続けた)

【了解よ、気を付けてね?私の方は用事も済んだから、ゆっくり待たせてもらうわね】


622 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/04(土) 22:42:34
むぅじゃないですよ……
(言われた大淀の方がむぅという顔になる)
(一番バランス良く隠しているマックスはともかく)
(グラーフは隠さなければという意識が強いものの顔にもろに出てしまうタイプ)
(友子は良人と良人の大事な人とという感じで隠そうという意識が低い故に態度に出てしまっているのを
しっかり大淀は気がついているようで)
(しっかりしている分三人が互いに楽しんでいるらしいと察してもいて
その関係を咎めたりするつもりはないようだったが)
(自分だってわかっていれば告白できたのにという、日頃から抑えていた感情が溢れ出してしまっていて)

……私は……そんなマックスさんと違ってずるい軽巡ですから……
(抱き返してもらって撫でてもらっていると)
(段々涙を溢れさせる様子も収まってきているようで)
(少しゆっくりと落ち着いてきた呼吸は熱く、酒気とは違う熱を帯びているようで)
(グラーフやマックス達の制服と比べるとどことなく薄手の制服越しに)
(友子やグラーフのそれと比べると大分控えめながら)
(しっかりとした柔らかい膨らみが、心臓の鼓動にあわせるようにゆっくり揺らされているようで)
朝まで、なんていいませんから……夜の間だけでも、居てほしいです……
(今度はマックスが離れようとしても離れられないぐらいしっかり抱きしめてしまったまま)
(明らかに自分のベッドへマックスも倒れ込ませようとするように抱き寄せつつ)
(無言で身体の力を抜いて、やや控えめながらすらっとした印象の身体をベッドに横たえ、マックスを見つめ)

【お返事に無事間に合いましたっ】
【マックスさんも御用みたいですからゆっくりお待ちしていますが】
【今夜はどのぐらいまで大丈夫そうですか?】
【私は二時ぐらいまでは平気だと思いますが、マックスさんは朝から任務みたいですし】
【きりのいいところで言ってくださいね】


623 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/04(土) 23:05:11
(互いに抱き締め、特に大淀の方から強く抱かれると離れようという気も起きず)
(微かな息づかいや彼女の体温、自分が知る女性よりは控えめでも)
(十分に女性らしさを感じさせる胸の膨らみをどうしても意識してしまい)
(そのまま彼女が力を抜いて倒れ込むと、引っ張られる形でベッドに倒れ)
(仰向けの大淀に覆い被さるような格好でしばらく、見つめ合い)

貴女のお願い、聞くのはやぶさかではないのだけれど。
……夜の間だけ、ただこうしていれば良いのかしら?
(少しだけ距離を近く。分かりきった意地悪な言葉をかけながら)
(もう一度、先ほどとは反対側の頬にそっと触れて、暖かな肌を撫で)
……それとも、グラーフと同じように接して欲しい?
(頬に添えた手を滑らせて、首筋や喉元に触れながら)
(そのまま服の襟に触れ、そこで一度手を止める)
(これだけの気持ちを向けられて、なにも言わずに去ることはできない)
(今にして思えば、大淀を連れていくときの妻の視線も意味が理解できて)
(もう少し顔を近く。吐息がふれあう距離まで近付いて、瞳を覗き込んだ)

【お帰りなさい、大淀。私の方は、今夜は十二時前までね】
【ちょうど、あと一時間弱かしら。折角貴女の方が時間もあるのに、ごめんなさいね?】


624 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/04(土) 23:23:58
……
(一緒に任務にあたることは多くてもこうして触れ合う機会というのはなく)
(ましてやマックスは妻帯者、ここまできても一歩引いたところにいた大淀だったが)
……マックスさん、意地悪です……
あの提督をかわいがっているのは伊達ではないということですか?
(ちょっとした意地悪にちょっとした皮肉……あるいは本心からの言葉でこたえながら)
……いくら私でもグラーフさんへどういう接し方をされているかまではわかりませんよ
(分析や索敵などが得意でも、プライベートに何をしているかは想像の範囲ということなのだろうか)
(それでもそれがどういう意味を持つのか想像はしているようで)
(あちこちに細い指がふれていくのを感じるたびに小さく身体を震わせ)
(じっとマックスの瞳を見つめかえしながら、
吐息を漏らせば酒気は先ほどと比べればいくらか薄れていたが)
……お水……少し、飲ませてもらえますか?
(ごくっと喉を鳴らす音を立てた大淀の頼みは)
(マックスが腕を伸ばせばぎりぎりベッドサイドのボトルに手が届きそうだが)
(大淀からの言葉は普通に水をとってほしいというようなものではなさそうで)
(マックスが自由に動けるように抱きついた腕を離す様子はなく)
(熱のこもった吐息をゆっくりと吐き出せば、じっとりと重たいかすかな風がマックスの頬を撫で)

【わかりました、あと一往復といったところでしょうか】
【いえ、幸い明日もお会い出来るみたいですから……大淀、楽しみにしていますね?】
【ですが任務のある日みたいですし、日頃のお疲れも溜まっていると思いますから】
【もし体力がきついとかでしたら無理はせずに休んでくださいね】
【21時に帰還できないといった可能性もあるかと思いますし】
【暫くお待ちしてみて、お見えにならなかったら適当なところで大淀も休みを頂きますから】


625 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/04(土) 23:52:51
流石の貴女でも、知らないことはあるのね?
……私に任せて。それも含めて、教えてあげるから
(指が触れる度に微かに体が震えるのを感じつつも、手は止めず)
(水という要求を受ければ、一度は視線をボトルに向けるものの)
(腕を伸ばしてギリギリ届くそれが目的とは、抱き付いた大淀の様子からは思えず)
(顔にかかる吐息を感じると、胸元に添えていた手を大淀の顎先に添え)
(その口許を開かせるとより顔を近づけ、伸ばした舌を伝わせて)
(つぅ、と透明な唾液を大淀の口元に届けていく)

(それが済むかどうかといううちに、更に顔を近づけると)
(大淀と唇を重ねて、まだ酒気の残る口内にゆるりと舌を這わせていく)
(最初は静かに、慣らすように。自分と彼女との唾液を混ぜ合わせるように舌先を絡め)
(仰向けに横たわる大淀の背中に腕を回し、自分の方へと抱き寄せるように)
(まだ手探りながらも積極的に目の前の女性に尽くしていって)

【そうね、ちょうど私の返事で一区切りかしら。私も明日のこと、楽しみにしているわ】
【21時には間違いなく用事も終わっているはずだし、休む時間も取れるはずだから】
【会うのに問題はないと思うけれど、もしもの時は頼らせてもらうわね?】


626 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/04(土) 23:57:38
【それじゃあ今日はここまでですね】
【お返事は用意しておきますので……また明日はそういう感じで】
【ふふ、今日は大淀の部屋で寝ていってくださいね?おやすみなさい】


627 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/05(日) 00:05:50
【ええ、それじゃあまた明日。何かあれば伝言、というのも変わらずさせてもらうから】
【ひとまず今夜は……いいの?なら、折角だし失礼しちゃおうかしら】
【お休みなさい、大淀。……今日はありがとう、お陰で素敵な時間を過ごせたわ】


628 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/05(日) 00:08:16
当たり前じゃないですか……からかわないでくださいっ
(あまりからかっているようにも見えないマックスの言葉に)
(ツンとすねたような態度を見せてみるものの)
(あちことに触れていく手を感じるたびに声が漏れてしまうのは抑えられないようで)
(ゆっくりとした動きの間に、大淀の呼吸だけが荒く勢いを増していき)
え……マックスさ……ぁ……
(予想していなかったマックスの動きに、思わず口を閉じてしまいかけたが)
(マックスの舌先に自分の舌を近づけるように小さく舌をだしかけたところで)
んっ……
(直に触れ合う舌と舌の感触に、こわばりかけていた身体に更に力がこもるものの)
(静かに慣らすような動きや抱き寄せてくれた腕に)
(自分のためにマックスが尽くしてくれているのを感じ取ったのか、段々力が抜けていって)
(大分アルコールの味が強いものの、それとは違うほんのり甘いような味がしたのは口内の熱と柔らかさのせいか)
(一人用のベッドの上で、次第に水音が大きくなっていく音が響き)

【ええ、私も楽しみにしていますから……】
【今日はありがとうございました】
【続きもできちゃいましたので置いておきますが】
【今日はもうお開きにしちゃいましょう!ではまた今夜ですっ】


629 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/05(日) 21:00:03
【そろそろ時間ね……少し余裕もあって、私からの返事も用意できたから】
【ひとまずそちらも載せつつ、待ってみましょうか】


(意外そうに声を挙げた大淀の言葉を敢えて聞き流すように舌を重ねる)
(その動きは当初は優しく、次第に激しく深いものへと変わっていくが)
(単なるディープキスとは違い、唇は付かず離れず、僅かに間を空け)
(慣れた舌使いで大淀の舌先を絡めて、淫猥な水音を立てていく)
(それを打ち切るように今度こそ唇を合わせると)
(片腕は背中に回して大淀を抱き寄せたまま、一方の手で横顔を撫で、続けて綺麗な黒髪を愛でて)
(それからゆっくりと唇を離すと、アルコールの香る吐息と銀糸のように唾液が橋を架け)

っ、ふ……ちょっと、強引だったかしら?
……水、飲む?それとも……しばらくは、要らない?
(抱き寄せた大淀の身体をベッドへと静かに横たえながら声をかける)
(先ほどと変わらず少々意地悪な言葉の選び方だったが)
(大淀の顔を覗き込む表情は、僅かに微笑を湛えたもので)
(水をという選択肢は与えつつも体勢は変わっておらず、彼女に覆い被さったまま)
(悪酔いは覚めただろう大淀自身に次の決定権を与えてみて)


630 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/05(日) 21:07:25
【すみませんおまたせしました!大淀、ただいま帰還しました】
【お返事の方少しお待ち下さい】
【今夜もよろしくお願いしますね、マックスさん】


631 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/05(日) 21:17:36
【お帰りなさい、大淀。急がなくても大丈夫よ?】
【ちゃんと待っているから、身の回りを優先して、ね?】
【それと今夜だけれど、22時までに一度連絡が入るかも知れなくて】
【悪いのだけれど、その時は少し返事が遅れると思うわ。一応、伝えておくわね?】


632 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/05(日) 21:24:50
あ……んっ……
(あっさり聞き流すマックスに、ひょっとしてからかわれているのだろうかと
声をあげようとした大淀だったが)
(優しいキスが深く激しくなっていき)
(キスをあわせていこうとする大淀が舌先で受け止めようとしても
ほんの少しあけられた隙間を活かして巧みに舌先を絡められれば)
(大淀なりに反撃しようとしているらしいものの、水音が大きくなっていく間に
キスの主導権をすっかり握られたことを感じたのか)
(素直に唇をあわせてマックスに抱きつき)
(しばし戦場におもむき、それでなくても海の側だという環境を全く感じさせない
艶やかな黒髪は日頃から欠かしていない手入れの成果なのだろうが)
(女にとって一番大事とも言われる部分を愛でていくマックスの愛撫に身体を委ねているようで)
(唇が離れていくころにはアルコールの熱以上に
女性としての緊張や期待が滲んでしまっている吐息でマックスの顔をくすぐって)

お水は……後ででお願いします……
(先程より少し素直な答えを口にする大淀の)
(大型艦というには少々控えめだが)
(決して平坦というわけではない胸元は、ベッドに寝かされたことでゆっくりと上下していて)
(そこへマックスの……こちらはすとんと平坦な胸板を重ねてもらうように
覆いかぶさっているマックスを、水を取りに行ってもらう時間さえ惜しいというように抱きしめつつ)
(再びキスをねだるように眼鏡越しのまぶたを閉じると)
(キスで濡れた唇をうっすらと開いて)

【わかりました、大体昨日と同じぐらいのタイミングでしょうか】
【私は今日は消灯まで任務は入らなさそうですから】
【マックスさんのご都合に合わせられますし】
【まだ10から13日までの予定ははっきり立っていないのですが】
【とりあえず10日はある程度余裕をもってあけられそう……かもですので】
【今日はお忙しいようでしたら置きをはさみつつ10日にということでいかがでしょう】


633 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/05(日) 22:40:50
今日はお忙しそうですね
昨日も夜は無理をさせてしまったのかもと思ったりで大淀心配です
秘書艦はなにかとお忙しいかもしれませんから
もしお忙しい日だったりしたら遠慮せず言ってくださいね
おやすみなさい……


634 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/05(日) 22:42:52
【待たせてごめんなさいね、大淀】
【いま済んだから、すぐに返事をさせてもらうわね?】


635 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/05(日) 22:45:06
ちょうど入れ違いになってしまったわね……ごめんなさい、大淀。
貴女の方に非は無いから、気にするようなことはないわ。
日程のことも含めて、このまままとめて返事をさせてもらうわね?


636 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/05(日) 22:51:07
ぎ、ぎりぎり大丈夫です……大淀起きてますっ……けど、大丈夫ですか?
直接お話できると嬉しいというのはあるんですが
もし結構任務が忙しいとかなら遠慮しないで教えて下さいね


637 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/05(日) 22:54:04
ええ、大丈夫。さっきの連絡というのが長引いてしまっただけで
明日に支障がとか、そういうわけではないから。
貴女さえ良ければもうしばらく、付き合ってもらえるかしら?


638 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/05(日) 22:56:07
わかりました、くれぐれも無理や明日に差し支えることがないようお願いしますね
このままお待ちしていますっ


639 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/05(日) 23:05:18
>>632
(大淀の返事にこくりと首を縦に振ると、抱き締められるままに身体を任せ)
(呼吸の度に上下する確かな柔らかさも、火照った温かな体温も)
(アルコールのそれよりも本能をくすぐる女性的な香りに包まれ、頬を染めて)
(まぶたを閉じた大淀を前に、求められているところを察して、その顎先に手をやり)
(今度は優しく、紳士的とも言えるような口づけをじっくりと施していく)
(唇を重ね、何度か浅い呼吸のために離して、また重ねる)
(そうするうちにゆるりと舌を差し入れて、先程の行為をスローにしたような甘いキスをする)

ちゅ、ん……綺麗よ、大淀……。
目も、髪も……もっと早く気付いて、言えればよかったのだけれど。
……貴女に触っても、いいかしら?
(姿勢は変えず、片手を下げると服の上から大淀の括れた腰に触れて)
(その裾に指先をかけると、触れていいかと目を見つめながら問いかける)
(そうして話す間に、ごくごく近い距離で何度もキスをした女性相手に興奮しつつあるのも確かで)
(若干そわそわとしながらも、意識は大淀に向け続け)


640 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/05(日) 23:12:23
【日程についてはこちらで……まずは改めて、今日は待たせてごめんなさい】
【それから10日だけれど、現状では予定はないから】
【時間についてはまたわかり次第相談して、その日に会いましょうか】
【あとは今日についてだけれど、割りと遅い時間まで大丈夫。無理をしない範囲で、ね】


641 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/05(日) 23:23:19
>>639
(大淀も普段から特に意識して女性らしさを抑えようなどしているわけではないが)
(女性がかなり多い環境では、異性らしさをマックスへ
一番感じさせているのはやはり妻ということになるだろうが)
(異性というよりは仕事仲間といった雰囲気のある大淀でも)
(普段は他の子にまぎれてしまいがちな女性らしさをマックスの下であらわにしていき)
んっ……ちゅっ……
(先程の激しいキスとは対象的なじっくりと施されるキスから)
(甘く、ゆっくりと入ってきた舌を、幾分緊張もほぐれたらしい柔らかさで包み込み)

マックスさんに言われると何故かちょっと複雑です……
(抱きしめていた腕をマックスの短い髪に触れさせる)
(しなやかな髪質に、つい指が引き寄せられるように髪を撫でながら
どこか羨ましげにマックスの瞳を見つめつつ)
はい……あ、下……いえ、なんでもありません……
(腰のあたりに伸びた手の指先に、スカートの脇に空いた)
(大淀と明石の制服だけの一風変わった特徴というか)
(ほんの少し腰回りが覗いている部分が指先に触れて)
(触れられるとなればその周辺も全て触れられることになるとしても、
普段気にならないはずの部分が気恥ずかしく)
(マックスの頭に伸ばしていた腕に力が入り)

【お忙しい合間に時間を工面してくださっているんですし】
【マックスさんも気にしないでくださいね】
【わかりました、できるだけ早めに予定を確定させますので】
【早めに戻れそうなら極力そうできるようがんばりますのでっ】
【私はあと二時間ぐらいは大丈夫かなと思います】


642 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/05(日) 23:55:22
>>641
そうね、複雑だと思うわ。だって、私もだもの。
……でも、貴女が魅力的な女性だと感じるのは本当よ?
二人きりでこうしているときくらい、それを口にしてもいいでしょう?
(髪を撫でられ、体格でいえば大淀にも劣るものの)
(見つめあった瞳はどことなく大人びて、口にする言葉は気障にも思える)
(が、表情はむしろ不思議そうなもの。本当のことを口にしてはダメなのか、と)
(無垢な子供が問いかけるように大淀を見つめ返しながら)

……触るわね、大淀。……嫌だったら、いつでも言って?
(そういうデザインであるとはいえ、直に肌に触れるとやや躊躇い)
(それでも手を滑らせ、普段であれば上着からはだけさせようと考えるものの)

(今は少し強気に、意地悪に。スリットのようなそこから手を差し込んで)
(胸と同じように女性的な丸みのある腰回りを、愛でるように撫でていく)
(制止の言葉がかからなければ、そのまま手はより奥へと滑っていき)
(彼女のヒップや、下着にまでも指先を触れさせるだろう)

【貴女の方も忙しそうだし、予定も焦ることは……勿論、早く会えるなら嬉しいけれどね?】
【なら、今日は25時位を目処にしておきましょうか】
【ひとまずこのまま……眠気が来れば遠慮なく、ね】


643 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/06(月) 00:09:09
>>642
そういうことはもっと早く口にしてくださいよ……
(マックスの言葉を疑っている様子はなく、逆に喜んでさえいるようでもあるのだが)
(魅力的という言葉につい零してしまったため息は、
もう二年ほど早ければという気持ちも消えたわけではないようで)
……そうですね。今は二人きり……ですから……
(折角マックスが自分のことを見てくれているのに
自分が他の人のことを考えていてはもったいないとばかりに)
(手が伸びるとしたら胸元のネクタイだろうかと少し胸元を強張らせたものの)

えっ?ま、マックスさん?!そこっ……手を入れる場所じゃないですよ!?
(予想外のところから手を差し込まれたことで小さく身体が跳ねるが)
(驚いた反応のようで、マックスを跳ねのけようとするものではなく)
(腰回りはマックスより大分飲んでいたせいもあるのだろうが小さな手に暖かく)
(熱気が篭っているのは下着に包まれたヒップから、更にその奥までも熱を感じさせ)
(熱気でしんなりとしている下着は腰周りが大分手薄なデザインのようで)
(左右は紐を結ぶようにしてあるのか、リボン状に結ばれている小さな面積だけが指に触れ)

【10〜13日は】
【時間は何時ぐらいだと良いとかありますか?】
【移動できそうな時間なら極力かぶらないようにしておきますので】
【マックスさんもまだわからないということなら後日書き残しておいてくださいね】
【わかりました、それでは25時をめどに】
【0時の時報も鳴りましたがマックスさんの方は大丈夫ですか?】


644 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/06(月) 00:27:34
……ええ、手を入れるためのデザインじゃないのは知ってるわ
でも、貴女に触れるにはちょうどいいものだから。
……体、熱いのね?
(手を差し入れた服内の、籠った温度を指摘しながら)
(流石に柔肌に指を食い込ませるようなことはしないものの)
(肌を包む下着のライン沿いに指を這わせ、やがて結び目にたどり着くと)
(そこは躊躇いなく紐先を摘まんで、しゅるりと結びをほどいてしまう)
(そこまでしてからようやく手を引いて、そのまま大淀が予期していた胸元に触れ)

仕事のことで、貴女が驚く所なんてあまり見ないけれど。
……そういう顔も可愛いのね。……よく見せて?
(ネクタイに手をかけながら、ある意味では言葉攻めのような)
(けれど悪気はない台詞をいくつか並べ立て)
(ふと顔を近づけると、こつん、と額を合わせながら)
(彼女の眼鏡に顔が触れてしまいそうなほど近くで見つめあって)

【時間は午後だといいわね。私も明確な予定は立っていないから】
【大まかにお昼過ぎか、夕食後か……これはわかり次第の方が良さそうね】
【私の方はまだ大丈夫。ひとまず、もう一往復程度と思うけれど】
【貴女の方も明日は任務なりがあるでしょうし、無理せずにね】


645 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/06(月) 00:41:25
ふ、普通のスカートにっ……
(今更履き替えてきますとは言えないのか)
(優しく触れている指先との体温差を感じつつ)
(結び目が解かれ、薄布が縛られる力を失ってはだけていくのを感じているのか
マックスの目の前で赤くなった顔を伏せるものの)
お酒のせい……じゃないと思います……
(熱くなっているのは今マックスに触れられているからだと告げつつ)
(胸元に触れる指先に目をうっすらと開きかけたが)

可愛いだなんて……からかいすぎです!
(効果の高い言葉責めだったらしく言い返そうとした大淀だったが)
(額をかさねて間近に見つめられてしまえば強く言い返せないのか)
(ネクタイを解かれていく間、鼻先に熱を帯びた息を漏らし)
(ネクタイすぐ側の花飾りをはずしていると、マックスの指と指が触れて)
(無言のまま細いマックスの指をきゅっと握る指先も熱く)
(少しの間熱を伝えるように握り)

【了解です。私の方も予定をたてる際にそこを意識しておきますね】
【レス頂いてしまうと25時を超えてしまうかもしれませんから】
【ここで今日はおやすみにしましょうか】
【このまま……良いですか?】
【(幸いというべきか自分のベッドの上、マックスを帰らせないというように抱きしめ)】


646 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/06(月) 00:49:34
【ええ、それじゃあ今後については予定を立てつつ、余裕があれば置きレスで】
【貴女の言葉に従って、今日は休みましょうか……?】
【……このまま、ね?ええ、勿論。……Gute Nacht、大淀。Tr���um was Sch���nes.】

【……いい夢を、という意味よ?それじゃあ、また】
【(観念したように小さく笑って、大人しく彼女の腕の中で身を丸めると)】
【(目を閉じる前に、浅いキスでもう一度お休みの挨拶をして)】


647 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/06(月) 00:50:48
【やっぱり文字化けしてしまう文字もあるのね……いえ、いいのだけれど】
【今度こそ。お休みなさい、大淀。……今日はありがとう、とても楽しかったわ】


648 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/06(月) 00:54:21
【はい、余裕があれば少しずつで】
【ふふ、耳ではちゃんと聞こえていましたから】
【週末が楽しみだとやる気がでてくるような気がします】
【(こちらからも軽めにキスさせてもらって目を閉じ)】
【私もです……続きも楽しみにしていますね。おやすみなさい】


649 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/09(木) 22:40:18
大淀から日程、伝言を残させていただきますね
10日は19時以降の帰投が可能そうです
11日は終日難しそうなのですが……
12日は14時以降
13日はマックスさんとご予定が調節可能なようであれば17時頃から待ち合わせが可能かなと思われます
(13日については事前の相談が難しい場合には遅れて20時頃になってしまうかもしれません)

マックスさんの日頃のご多忙ぶりから考えるに本日はお忙しそうですので
明日以降お暇な時にご連絡頂けましたら幸いです


650 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/10(金) 14:29:02
時間が出来たから、ひとまず日程の方だけ連絡させてもらうわね?

まず今夜……10日だけれど、私の方は17時以降なら大丈夫。
夜も大分遅くまで居られると思うわ。
ただ、そのあとの土日について予定が入ってしまって
13日であれば、何時でも……という感じね。

そんな調子だから、まずは今夜。貴女の都合のいい時間に会えれば嬉しいわ
そのあとは時間さえ合えば、月曜日になるかしら。

余裕が出来たら、本文の方も早めに返事をさせてもらうわね
週末の午後……大変でしょうけど、夜を楽しみにしているわね?


651 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/10(金) 18:50:27
大淀、帰投しました!
以後見ていますのでマックスさんの方もお暇になられたらよろしくお願いします
では13日は17時に来られるよう務めますので……
本日は以降遭遇できましたら
13日は17時からということでいかがでしょうか


652 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/10(金) 19:10:08
私のほうが遅れてしまったわね。お帰りなさい、大淀
私も食事なんかも含めて準備はできているから
貴女の方で良いようなら、始めましょうか?

それと13日についても、17時からということで了解よ
早目の時間でもあるし、もし用事なんかが入ったらいつでも、ね?


653 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/10(金) 19:18:32
いえ、私の方で前日残させて頂いた伝言でしたのに迅速なご対応ありがとうございます
こちらも大丈夫です。日程はそのようにということで
日曜のうちになるべく任務は消化しておきますが
もし月曜日遅刻してしまったらすみません……
マックスさんも御用が入ったりしたら遠慮なさらないでください

あと一つ確認といいますか……
平塚提督は大分控えめ、こほん……そういう噂話も小耳に挟んだというのが
私とどう関係するかは深く考えないで頂きたいのですが
私は少し積極的に……と思うのですがいかがでしょうか
逆にもっと控えめなぐらいがとか噂ぐらいがとかマックスさんのご希望がありましたら


654 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/10(金) 19:31:01
>>653
月曜日については、本当に無理をしないでね?
私の方は幸いというか、月曜日はお休みだから
何事もなければ……という具合なの。
……勿論、その何事かが入ったら貴女の言葉に甘えるけれど。

フフ、そうね……それなら、積極的な方が嬉しいかしら。
貴女の方からも私のことを想ってくれているわけだし
恥ずかしさもあるけれど、それ以上に……という感じでね。
私の方もそれに応える形で迫らせてもらうつもりだから。……これで、答えになるかしら?


655 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/10(金) 19:34:33
>>654
ありがとうございます。マックスさんも貴重な休日ですし
大淀がご迷惑をおかけしないよう努力するのは勿論ですが
もしこんな日はお出かけしなくちゃ!なんて気分になったら
鎮守府は私たちにまかせてお出かけなりなさってくださいね

じゅ、十分です……
では大淀、色々おねだりさせていただいたりするかもですが……よろしくお願いいたします


656 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/10(金) 19:42:49
>>655
ありがとう、大淀。……といっても
私からすれば貴女や友子に会えるのは十分過ぎる息抜きだから
そこは是非、ね。それじゃあ、このまま返事を続けるわ
私の方こそ今夜もよろしくね、大淀?


657 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/10(金) 19:50:37
>>645
からかってないわ。……大淀は可愛いもの
嘘をつく気はないけれど、本当の事を言ったらいけないのかしら?
(言い返そうとする大淀に更に畳み掛けるような言葉を返し)
(重ねた額から彼女の体温が上がるのを感じつつ)
(指が触れ、握られるとそっと自分からも握り返す)
(そのまま数秒か、もしかしたらもう少し長く、見つめ合い)

……貴女のこと、もっとよく見せて頂戴?
(囁くように声を掛けると、ネクタイに掛けていた手を引いて)
(その動きに任せ、しゅるりと首元の拘束を解いてしまい)
(顕になった首筋にキスをして、そのまま擽るように舌先を這わせ)
(喉元から耳の裏に至るまでを辿っていきながら)
(大きく頼りがいがある、とはいえない小さな手を器用に動かし)
(大淀の衣服を少しずつ解放し、肌の露出を増やそうとして)


658 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/10(金) 20:14:47
う、嘘ですそんなの絶対っ……
提督やグラーフさんにもそんな風に言ってるんですか?
(言われ慣れていない言葉に少し憎まれ口を叩いてみるが)
(マックスの視線や言葉に嘘がないのを感じ取ったのか)
(感じ取ったら感じ取ったで恥ずかしくなったらしく
すぐ目の前のなマックスから顔を伏せて視線を逸らそうとしたものの)
(指をしっかり握ると視線をしっかり重ねて見つめ合って)
嬉しいです……マックスさん……

(素直にマックスの言葉を受け入れようと思った効果なのか)
(首元で普段からきっちりとした大淀らしさを感じさせていた
アイテムが取り払われていくのを邪魔しないように)
(そして顕になったところに唇が重なると小さく身体を震わせ)
ま、マックスさんっ……そんなところ、キスっ……
(考えたことのなかったところに触れてくる舌先に驚いているのか
身じろぎして舌先から逃れようとしかけるものの)
(そのままマックスの舌をかんじながら)
(上がはだけさせられていく合間にスカートの結び目を解いておき)
(それ以上はマックスの手を待ちつつも、
白い上着を脱がせやすいようにか肩の力を抜きつつ)
マックスさんのも……脱がせていいですか……?
(反対にマックスの服の裾へ手を伸ばし、マックスの方の肌も顕にさせてしまおうと)

【すみません途中連絡で少しおまたせしてしまいましたっ……】
【もう大丈夫だと思います。今日もよろしくお願いしますね】
【私は二時前後まで起きていられると思いますが】
【マックスさんの方は0時頃ぐらいが良かったりしますか?】


659 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/10(金) 20:37:40
嘘じゃないわ。……確かに彼女たちにも言うけれど
いま私の目の前に居るのは、大淀。……貴女だけよ?
(言い訳というわけではないけれど、憎まれ口にもきっちりと返事をして)
(視線をそらそうとする大淀を見つめ、それから首筋に舌を這わせて)
(恥ずかしさやくすぐったさが入り交じった彼女の声を聞きながら)
(最後には耳元にキスをして、熱い吐息を吹きかける)
(大淀からも体の力を抜いていてくれるからか)
(彼女の服を脱がせるのにそう時間がかかることはなく)
(セーラー服のような上着を、ちょっとした沈黙の中で脱がせてしまい)

……ええ、勿論。貴女だけ恥ずかしい格好はさせられないもの
脱がし方は……任せても良いわよね?
(ワンピースタイプの衣服は、セーラー服同様に脱がせるだけ)
(その下には詰襟の白シャツを着てはいるものの)
(それもボタンを外せば、すぐにドイツ艦らしい白い肌が顕になる)
(脱がせてもらう間は大人しく。むしろ協力的に彼女に身を任せた)

【そんなこともあるわ。かくいう私も、ついこの間同じ事をしてしまったし……】
【今夜についてだけれど、時間的な制約はまったくないから】
【眠気さえ来なければ2時まで可能と考えて頂戴?】
【勿論、無理をするのは禁物だから……難しそうなら、その時は言わせてもらうわね】


660 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/10(金) 20:53:40
そんな……
ず、ずるいですマックスさん……そんな風にいわれたら私……
(それぞれにしっかり心を込めて言ってくれているのが伝わってくるマックスの答えに)
(憎まれ口を叩いてしまった方が恥ずかしくなってしまったようで)
(それでもおかげでこうして過ごせることを喜ぶ気持ちも一層強まったのか)
(首筋から、予想しなかった方へと上がっていく小さな舌に撫でられるごとに高めの背丈が震え)
(マックスが動かしやすいよう身体の動きをあわせつつ上着が脱がされれば)
(どちらかといえば地味な色のシャツの下、友子やグラーフと比べれば大分控えめながら)
(しっかりした上着で少し着痩せしていた印象を与える膨らみの豊かさと)
(冬物でやや暖かくしていたところに緊張や興奮が強いのか)
(うっすらと浮かび上がっている湿気で、微かにブラの刺繍がシャツに浮いていて)

ま、任せてもなんていわれると逆に緊張が……
(こんなことなら身体検査は自分がやればよかったなどと考えながらも)
(ワンピースタイプなものを下から脱がせるのはそれほど難しくなく)
(マックスのシャツのボタンを反対側から外すのを手伝ってから)
マックスさん、私の……シャツも……
(上の方から一つ、二つとボタンを外せば)
(鎖骨のあたりから乳房が描く谷間の側まではだけていくものの)
(マックスにしてもらいたいのか恥ずかしいのか、残りは任せるように手を離し)

【今日はせっかく久々に短い合間で会えましたから】
【その分やる気一杯なのでっ……大淀、期待してますっ】
【わかりました、それではお互い眠くなるまでよろしくお願いしますね】
【明日はご用事があるみたいですからお互いに無理は禁物、です】


661 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/10(金) 21:08:48
(相手の服を脱がせていくと、次第に女性的な色合いが強まっていく)
(業務の際も見ている姿から一枚服が無くなっただけで)
(その胸元の膨らみや、下着の刺繍が浮かぶ姿に目を引かれ)
(女性慣れしていない子供というわけでもないが、微かに気恥ずかしさを覚え)
(逆に脱がされるとなると、次第に胸が高鳴って)
(自分の服が肌蹴てから大淀に向き合い)
(自然と視線が谷間に向いてしまうのを戒めつつ、申し出にコクリと頷いて)

脱がせると言ったのも、脱がせてと言ったのも自分だけれど
いざこうなると……流石に、少し緊張するわね。
……ねえ、大淀? 少し恥ずかしいかもしれないけれど、聞いてもいいかしら。
(手を伸ばし、彼女のシャツのボタンを一つ一つ上から外し)
(次第に顕になるブラの意匠や、温かな肌の色に意識を引かれつつも)
(大淀の目を見て、少しばかり真面目そうに尋ねかける)
(そうする間にボタンは全て外れて。彼女の肩口に手を掛け)
(羽織るような状態のシャツすらも脱がせようとしてしまい)

【フフッ……ええ、貴女の期待に応えてみせるわ】
【それじゃあこのまま、話したようにお互い無理はしないよう】
【眠くなるまで、改めてよろしく頼むわね】


662 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/10(金) 21:20:38
(特別女らしさが乏しいというわけではない大淀だが)
(秘書艦であるマックスの秘書のような立場では
どうしても事務担当といった印象が強くなりがちだったり)
(制服といっても少々扇情的過ぎるぐらいの衣装に
はちきれそうな身体を押し込んでいる女性陣の中ではやや地味な印象かもしれないが)
(こうして向かい合って一枚一枚マックスの手に身体を守るものを委ねていく姿からは)
(普段と同じ髪であっても、さらりと広がって艶やかな黒を広げている姿が
女性らしさを漂わせているようにみえるのは
密かに想っていた人とこうして過ごせているからだろうか)
(視線がどこかにむきがちなのに気がつくと、少し笑って)
……私、あまり大きい方じゃないですけど。小さすぎるってことも無いと思いますよ?

私だって緊張で眼鏡が熱で溶けないか心配なぐらいですよ……
(恥ずかしそうではあるが、マックスに見てもらうのが楽しみであるように声は嬉しそうな大淀だったが)
(マックスよりもやや色の濃い目の肌の上をなぞりつつボタンを外されていく中で)
もちろん構いませんが……
……「少し」ですよね……?
(改まって尋ねつつ付け足された注意点に少し身構えながらも)
(肩口に手をかけたマックスの腰へ抱きつくようにしながら軽く身体を起こした大淀の胸元では)
(出撃時に付けているものと比べると大分手の凝った花柄の、水色のブラに包まれた膨らみが軽く揺れて)
(マックスがシャツを脱がせやすいような姿勢を保ちつつマックスを見上げ)


663 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/10(金) 21:33:56
……ええ、今知ったわ。
綺麗で……率直な言い方をすると、魅力的ね。
(小さく笑う大淀の顔を見ると、若干恥ずかしそうに顔を赤らめる)
(けれどそのお陰で空気が解れたようにも思えて)
(ボタンを外し、大淀の方から自分に抱き着くように距離を詰められ)
(話題にしたばかりの胸が直ぐ側の距離になるのを感じながら)
(肩を撫で、袖からするりと落とすようにシャツを脱がせていき)

……少し、ではないかもしれないけれど。
(あとは大淀がシャツから手首を外すだけ)
(その状態にしてから、質問しても構わないという答えに)
(何度目になるか分からない、じっと目を見つめる状態で口を開き)
その……貴女にとって、私は最初の男性になるのかしら。
どんな答えでも、私の気持ちが変わるわけではないのだけれど、ね?
(女性である大淀からすれば、聞かれて恥ずかしくない)
(と、いうはずもない事を尋ねかける。もっとも、からかう気など微塵もなくて)
(返事を待ちながら大淀を軽く抱き締め、再びベッドに倒れ込み)
(並んで横になりながら、彼女の返事をじっと待ち)


664 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/10(金) 21:51:08
……日頃から大きめサイズに囲まれすぎなんですマックスさんはっ……
(長門なり高雄なり豊満な艦娘を挙げればきりがないが)
(その中でも特に豊かなグラーフや、更に殆どの艦娘以上かもしれない友子を意識しているのか)
(赤くなるマックスに詰め寄るような表情を見せつつも)
(本気で怒っているというよりは自分の胸もマックスに見てもらえることが嬉しいのを
照れ隠ししているような様子で声も明るく)

(あらかたシャツを脱がされ、上は殆ど下着以外裸の姿になってしまうと少し心細いのか)
(どこか不安そうな様子も混じった目の大淀は、マックスを見つめ返しながら)
(手首を外すのは一旦後回しにして質問を待っていたが)

それっ……確かめればわか……あ、わからないかもしれないんですよね……場合によっては……
(一体どういう方法で確かめるというのかは絶対口にしなさそうな大淀だったが)
(その考えた方法でも不適切だと思い直したのか)
(抱きしめてくれるマックスに従うようにベッドに倒れこむが、
いっとき視線を外してそっぽを向いていたものの)
……この女所帯……厳密にはそうでもないですよね、ここ……
マックスさんみたいな艦娘もいますし、主砲を備えた女の子もいるわけですから……
でも……
(すぐにこたえるのは恥ずかしかったのだろうが)
(すぐ横から抱きしめてくれる熱に促されたように手首からシャツを落として自由になると)
……初恋の相手と初めての経験、ってことに……なります……
(やや遠回しな表現が精一杯だったのか)
(それだけ告げると、真っ赤になった顔を隠すようにマックスの顔を抑えて強めに唇を重ねて)


665 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/10(金) 22:02:35
……確かに、結果から言えば確かめられるけれど。
でも、その場になってから判断するのは……身勝手だけれど、悪い気がして。
どちらにしろ、貴女に優しくするのは変わらないわよ?
(流石に答える言葉が淀むのを聞くと)
(質問をした理由を、上手くまとまらないままに口にする)
(答えてくれないならそれでも構わなかったが)
(やがて大淀が口を開いて、完全にシャツを脱ぎ捨ててしまい)
(あとはブラと、緩んだスカートとショーツだけになってしまえば)
(遠回しながらも与えられた答えに、小さく頷いてみせ)

……妻や子供がいる身で、言えたことじゃないけれど。
大事にするわ、貴女のこと。……もう、良いわよね?
(大淀の方から重ねた唇に、自分からも鼻梁を交わらせつつ応え)
(目を閉じて、しばらく熱いキスに溺れながら)
(「何を」とは言わなかった言葉に続けるように)
(大淀を抱き締めた手を、彼女の腰から撫でるように胸元へ滑らせ)
(ホックを外してから、ブラの下から手を滑らせるように乳房に触れようとして)


666 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/10(金) 22:12:54
わ、わからないかもしれないじゃないですか……
激しい運動をするとその……わからなくなることがあるって言いますし
経験があった場合でも練度はわからないわけで……わっ私何言ってるんでしょうかね?!
(真摯なマックスのフォローをするつもりが自業自得で赤くなっていく大淀だったが)
(マックスの言葉に眼鏡の奥を潤ませて頷くものの)
……あ、その……でも……私……
(質問とは違うようだが、何か大淀は言い淀んでいるようにも見える)

提督……いえ、奥様ほど大事にしてくださいなんて言いません
……奥様以外には負けたくない、ですけどっ……
(提督と秘書艦……という以上に夫婦として二人のことを大切に考えている様子の大淀ではあるが)
(それ以外の僚艦相手への対抗心は別らしいところをちらりと見せながら)
んっ……ちゅっ……マックスさん……
(腰から胸元の顕な肌を撫でられると大淀の身体が小さく震えたが)
(ブラの下に入り込んだ手へ、生地の上から大淀の手が重ねられ)
(しっかりとした女性らしい柔らかさを感じさせつつも何処かに未成熟さを感じさせる
膨らみへマックスの手をそっと押し込むころには震えもとまっていて)


667 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/10(金) 22:38:06
大淀……。貴女…、…ん…っ……
(自分と妻の関係を認めた上で、微かに対抗心を覗かせる)
(決して自分本意ではない大淀の気持ちに、何かを口にしそうになるが)
(再び唇を重ねたことでそれは途切れて)
(息を継ぐ際には、もう何も言わない。敢えて言うほうが無粋と考え)

(直接胸の膨らみに触れると、最初こそ遠慮するように手を止めたが)
(先程自分が言った言葉を思い返すように、やがて再び手を動かして)
(解すように軽く揉み込み、親指と人差指で胸の先端を摘むように)
(少しずつだが着実に刺激を与えていって)

流石に……こうなってくると、興奮してしまうわね……。
……大淀。貴女の方からも、触ってもらえるかしら……?
(胸への愛撫は続けつつも、ふと大淀の下腹部に熱い感触が当てられて)
(視線を落とせば、下着を力強く押し上げる膨らみが目に入る筈であり)
(少し下着を降ろせば顕になるそれを、大淀に触れて欲しいと)
(当然、恥じらいはあったものの。それで止まれるほど、高潔な精神の持ち主でもなく)
(大淀の胸に被さるブラを完全に取り払ってしまいながら、返事をねだって)


668 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/10(金) 22:51:09
んっ……ちゅ……
(秘書のようなものとしてはキスぐらいはお手の物ということか、
キスがぎこちないということもないものの)
(こうして本気で重ねるキスは初めてらしく、息継ぎのたびに逆に息が荒くなっているようで)
(それでも呼吸を忘れるぐらいに強くマックスを求めるように唇を深く重ねていき)
(遠慮しているようなマックスの背中へ腕を回すと)
(マックスに触れてもらうことが一番嬉しいのだというように軽く背中を押し)

っ……ぁっ……♥マックスさんっ……
やっぱり、自分でするのとは……全然違って……
(想っていた相手に触れてもらえる喜びもあるのだろう、揉み込む手をふんわりと受け止める乳房はしっとりと熱を帯びていて)
(先端は、まだ刺激がそう多くないうちからぷっくりと硬くなりはじめ)
(マックスの指を押し返そうとしているというよりも
その指のことをしっかりと感じたい……そんな感触が手のひらに吸い付くような乳房から感じられ)

嬉しい……あ、そ、そうですねっ……私も……
(触らせて貰いたいですからと返事はする大淀だったが)
(それ以上言葉で返事するのは恥ずかしすぎたのか)
……
(マックスがブラを取り払い、自分の濃いピンク色に硬くなってしまっている乳首を見られてしまうのをかんじながら)
(その動きにあわせるようにマックスのショーツを太もも近くまで下げさせてもらい)
……触ってもらいながら触るのって、すごく……なんだかドキドキします……
(仕事の時に見せる緊張とは別の緊張を顔にうつしながら)
(マックスの主砲の先端を撫でるように指先で触れてみて)


669 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/10(金) 23:10:33
フフ……素敵な声ね、大淀…。
……もっと聞かせて? 普段の貴女とは違う所、もっと知りたいわ
(乳房を愛撫する間に漏れ出た大淀の声を聴くと)
(それを咎めて、もっと聞かせて欲しいと囁きかける)
(胸への刺激は徐々に強くなり、ただ揉むだけではなく)
(下から掬い上げるようにしたり、柔らかさに任せて指を食い込ませたり)
(時には固くなりつつある乳首を強くきゅっと摘んで)
(そのままコリコリと指の腹で転がして。流石にどこか慣れた手付きで愛撫していく)

(もっとも、自分から願い出た行為を実際にされると)
(下着を降ろされ、指先で触れられる間はつい口を閉ざしてしまい)

それは……そう、ね。確かに私も、とてもドキドキして……
……ん、っ。貴女のしたいように、やってみて……?
(肉棒の先は赤く張り詰め、触れるとぬるりとした先走りが零れて)
(大淀の指を汚してしまいながらも、心地よさそうに震え)
(興奮を示すように力強く反り返しながら、大淀の指先で脈打って)


670 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/10(金) 23:27:00
はずかしいです……そんな、聞かないで……んっ……♥
(囁きかけるマックスの言葉に首を振りつつ)
(先程耳の方までキスしてきたマックスへのお返しということか、唇で耳たぶを甘く噛みながら)
マックスさんの指……女の私よりすべすべで綺麗かも……
なのにどこか頼り甲斐もあって……想像してたのと全然……違いますっ……♥
(掬い上げる動きに、大淀のサイズでは全部手を包み込むまでにはいたらず)
(胸がちょうど手のひらの動きを受け止めるように柔らかく掬われ)
(食い込む指にすっかり固くなった乳首が触れたり、そこを摘まれば甘い声を漏らして)
(マックスが慣れた動き方をしてくれている分素直に感じやすいのか、
指の腹には充血しきった突起がぷっくりと抵抗をみせて)

マックスさん……今の顔可愛いです♥
(下着を下ろしている間のマックスの表情へ気がついたのか)
(ここぞとばかりに閉じられた唇に唇を重ね)
(ちゅうっ♥と吸い上げるようなキスをしつつ)
な、なんだか難しいです……ええと……
(それに触れられれば気持ちいいということぐらいはわかっているようだが)
(どうすれば気持ちいいというところまでは想像できないのか)
(しばし考え込んでいた大淀だったが、胸に触れるマックスの動きを見習うように)
(最初は先端に触れていた指は肉棒の方へ降りて)
(スカートへ先走りが染み込むのも構わずマックスへぴったり身体を寄せると)
痛かったりしたら言ってくださいね……?
(最初はおそるおそるの動きでマックスの付け根……玉の部分へ手をあてがうと)
(二つまとめて掬い上げるように優しく手でつつみ)
(一気に持ち上げるのではなく柔らかく指を波打たせてゆるく刺激しながら)
(もう片方の手は、しごくというよりももみほぐすように主砲をマッサージしていきながら、軽く肉棒を上下させ)
(手のひら代わりに、おへそのあたりに敏感な先端を軽くこすりつけさせていく)

【ちょっとだけ体格差をイメージしてみて】
【背伸びせずに唇を重ねているとか、頭の高さを完全に揃えている時には】
【硬くなったマックスさんの先端が私の……より少し上にくるあたりで考えてみましたがどうでしょう】


671 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/11(土) 00:03:09
か、可愛いって……そんなこと、ないわ……。
貴女のほうが、もっと……っ、ぁ…ん……!
(細くしなやかな女性的な指が竿の方に触れ)
(更に付け根の方へと触れると、意外な箇所への刺激に高めの声をあげる)
(手で包むように陰嚢を刺激されると)
(単に手や口でされるようなときとはまったく別の快感があって)
(その上で柔らかに揉み解すような手での扱きに)
(先端からはとろとろと露が溢れて、大淀のお腹を汚してしまう)
(必然的に男性的な篭った性臭が広がって、二人だけの空間を淫靡に彩り)

痛い、だとか……そういうことはないから、続けて……?
(止まってしまっていた手を、呼吸を整えながら再び動かしていく)
(血が通って暖かくなった乳房に指を埋めて)
(時には指先で乳首を押し込んで、反発するように膨らんだ所を軽く弾き)
(集中的に乳頭を愛撫しながら、妻や僚艦のように豊満とまでは言えないまでも)
(十分に大きい方といえる彼女の胸を根本から搾るように愛撫して)
(最後には再び、固く凝った乳首をきゅっと抓る)
……こっちの方も、脱がすわね?
(そうしてから徐ろに手を離すと、緩んでいた大淀のスカートに手を掛けて)
(既に紐も解けている下着ごと、自分の下着と同じように)
(太ももの辺りまでするりと下げてしまおうとして)


【ええ、その感じでいいと思うわ。貴女のほうがいくらか背も高いでしょうし】
【そう考えると必然的に、ね。……と言う間に日を跨いでしまったけれど】
【貴女の方は疲れや眠気は大丈夫?】

【私の方は、ちょっと所用で今回は遅れてしまったけれど】
【まだ一時間くらいなら余裕を持って臨めそうよ】


672 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/11(土) 00:14:19
んっ……写真に撮っちゃいたいぐらいですよ?
(高めの声を上げるマックスの唇を今度は軽めに何度も塞ぎ)
(学習能力の高さをこんなところで活用しているのか、
マックスが声をあげやすい部分を刺激しては唇を重ねつつ)
マックスさん……これ、男の人の……?
(あたりに広がってくる匂いに精液なのだろうかと目で尋ねつつも)
(お腹に広がってくる熱さに嫌悪感はないようで)
(それどころか、肉棒の先端をぴったりとおへその方へ宛てがってしまうと)
(下腹部の方へ下ろしていくようにぴったりとお腹の上を滑らせたりして粘液を広げていき)

男女の違いもありますから、自分の身体でするのとはだいぶ違う感覚というか……
(マックスの手が動き始めれば大淀の手が少し止まるが)
(胸を責められ、乳首を刺激されながら逆に愛撫していくのにも少しずつ慣れはじめてきたのか)
(硬い部分を集中的に愛されながらの愛撫に甘い声を漏らしつつ)
(マックスの玉を手のひらの中で転がすように柔らかく刺激しながら
肉竿の方へは段々強めの刺激を送り込んでいると)
っあっ……♥
(乳首を抓られた瞬間、身体を逸しつつ少し痛いぐらいにもみ解していた手に力が篭ってしまい)
だ、大丈夫ですか……?
(大淀もちょうど手を離したところで下着ごと降ろされていくと、慌てて股間を手で隠そうとした大淀だったが)
(ブラと同じ生地のショーツの下、少し濃い目の茂みの下)
(スリットが……というより下着との間に蜜が垂れて繋がってしまうほど濡れてしまっていたのが
隠すより先にマックスの目に入ってしまい)

【大淀の方は大丈夫そうです】
【では今日は一時でお休みしましょうか】
【次は13日によろしくお願い致します】


673 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/11(土) 00:33:32
んっ……もう、そうやって……。
……ええ。気持ちがいいということの証拠、かしら……。
(口にすると恥ずかしいわね、と小さく呟きつつも)
(睾丸へのマッサージのような刺激が心地良いのは事実で)
(温かく、かつ滑らかな大淀の素肌に亀頭がぴたりと触れると)
(とろりと溢れる先走りが塗り広げられ、淫らに光を照り返す)
(肉棒も次第に高ぶりつつあるのか、ドクンと脈打つと一層多くカウパーが滲み)

っ……! ぁ……ええ、大丈夫よ……?
それより、大淀……濡れてる、わね?
(自分が乳首を抓るタイミングで、不意に彼女の手に力が篭もると)
(微かに痛みもあるものの、それ以上に予想外の快感が強烈で)
(一瞬絶頂を迎えそうになるものの、息を呑んでそれを堪える)
(しかし下腹部を見れば、今までよりも多くの先走りがどろりと肌を濡らしていて)
(そのまま彼女に任せていると、すぐにもイッてしまいそうだと感じ)

(下ろしたスカートの奥で確かに濡れていた秘所へと手を伸ばし)
(確かに目で見た状態を口に出しつつ、そこを隠そうとする大淀の手に掌を重ね)
(多少強引に、その手を退けてしまおうとして)

【そうね。それじゃあ今夜は1時まで……その次は13日の17時から、ね】
【ちょうど次の大淀の返事を貰ったくらいで、一度休みましょうか】


674 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/11(土) 00:49:31
んっ……♥
(普段は息の合った秘書としてマックスを困らせることなど殆ど無い大淀だが)
(今は少し困った様子のマックスを楽しんでさえいるようで)
あ、そ、そうですよね……ごめんなさいっ……
(異性のというよりは想いを寄せていた人のものと思えばつい気になってしまうが)
(逆の立場で聞かれたらと思えば慌てて問うのはやめるが)
……嬉しい……
(自分で良くなってくれていることへの感想を漏らしながらカウパーを滲ませていくものを優しく撫で)

(息を呑んだ様子に、かなり痛かったのかと心配そうな表情になるものの)
(同時に自分がかなり感じてしまっていたことを言葉にされると真っ赤になって)
こ、これは……ええと……
(いかに大淀でもこの状況で言い訳など考えつかないのか)
(しばしもごもごしていたがやがて観念したのか)
……マックスさんにキスしてもらったり、胸に触れてもらったり
乳首を弄ってもらったり……それに、この匂いだって、熱だって……
(それが長く想いをかかえていた相手のものであればずっと全ての感覚を刺激されていたようなものだと)
(マックスの退けようとする動きに、濡れた指を絡めれば素直に自分の手を退かし)
マックスさん、私の……ここも……マックスさんに、もらって欲しいです……
(精一杯のおねだりなのか、脚は恥ずかしさに秘所を隠そうという動きをしてしまうものの)
(気持ちでそれを強引に押しとどめているのか、少しずつ脚を緩めて)
(秘肉が震えれば蜜をとぷっ♥と滲ませてしまうそこをマックスの前に顕にして)

【はい、それじゃあ今日はここで……】
【……裸で、一緒にくっついてねたらいけないことを考えちゃいそうですが……】
【(お互い上は裸、下も殆ど脱がせかけの姿のまま一緒に寝てしまいたいのか)】
【(マックスを離すどころかぴったりくっついて抱きつき)】


675 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/11(土) 00:55:45
【確かにこの状態で一緒にとなると、その……】
【……たまには、良いかもしれないわね?】
【(目のやり場どころか、ドキドキして眠れそうにないものの)】
【(離れる気がないらしい大淀の様子を見ると、片手で毛布を引きよせて)】
【(ふたりでそれに包まると、おやすみのキスを唇に落とし)】

【それじゃあ、また月曜日ね?お休みなさい大淀、いい夢を見て頂戴?】


676 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/11(土) 00:57:47
【ありがとうございます、マックスさん……】
【(添い寝というよりはしっかり抱きついてしまいながら)】
【……でも、お肌すべすべで大淀ちょっと嫉妬しちゃいます】
【(一緒の毛布にはいりながらキスを大淀からも重ねて)】

【一緒に見ましょう……おやすみなさい】


677 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/13(月) 17:00:22
【流石にこの時間でも、まだまだ明るい季節になってきたわね】
【変わらず寒くはあるけれど……大淀は来れそうかしら】


678 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/13(月) 17:02:17
【大淀、ただいま帰投です!】
【と……ちょっとおまたせしちゃいましたね。こんばんは……】
【……この明るさならこんにちは、でしょうか?】


679 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/13(月) 17:05:17
【お帰りなさい、大淀。そうね、この明るさならまだこんにちはでも通じるかも】
【というわけで、改めてこんにちは……としておきましょうか】

【一応私の方は、もう返事や身の回りの方も準備は出来ていて】
【時間については日を跨ぐ辺りには休ませてもらえれば、と考えているの】
【だから、貴女の方さえ準備が良ければ……早速でも始められる、という状態ね】


680 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/13(月) 17:07:46
【では私もこんにちはです、マックスさん】
【貴重な平日のお休みにありがとうございます】
【でしたら今夜は24時を超えないのを目処にしてという感じでいきましょうか】
【明日早いとか、もしもっと早めにお休みになりたい場合も遠慮なく仰ってくださいね】
【早速ですがよろしくお願いします!】


681 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/13(月) 17:10:27
【ええ、それじゃあ24時前を目処に……難しそうなら素直に、ね】
【そのあたりは貴女の言葉に甘えさせてもらうわ。ありがとう、大淀】
【ではこのまま、私から返事をしてしまうわね?】
【私の方こそ、今夜もよろしくお願いするわ】


>>674
(伸ばした手の動きに答えるように大淀が手を退けると)
(特有の湿り気が残る手を一度、安心させるように握ってから)
(その指先を、彼女の太ももへ。そして内股へと滑らせ)
(やがて緩めてくれた脚の間に伸ばすと、蜜を湛えた秘所に触れ)

私に触られて、こうしてくれたのよね
……嬉しいわ、大淀。貴女の初めて、私に頂戴?
絶対に、貴女の事を大切にするから……必ず、ね。
(いやらしく震える秘肉に指先を触れさせると)
(溢れる愛液に滑りを任せて、中指をゆっくりと膣内へ挿入して)
(途中で指を曲げ、指の腹で内側を軽く擦りながら)
(今度は引いて、また挿入して。少しずつスピードを早めながら)
(濡れてはいても経験のない、愛らしい彼女を内から解していく)
(時には様子を見て、指も二本に増やしながら)
(感じる熱に既に昂ぶっている肉棒を限界まで固くしてしまって)


682 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/13(月) 17:28:16
(秘書艦としてのマックスを支える秘書のようなものとしては)
(何かと細かいことを色々知っていたりするから……というわけでも無いだろうが)
(あれこれ知識は持っていてもいざこうして実際身体を重ねるとなると
不安な様子も少しあった大淀ながら)
(マックスに手を握ってもらうと安心したように身体から少し力が抜けたようで)
(太ももから内股にかけてどことなく閉じようとするようなこわばり方があった力が抜け)
(そっと触れられただけでひくん♥と蜜をにじませるそこは、
マックスの指先をしっかりつ熱く濡らしていき)

恥ずかし……です……けど……なんだか夢みたいです……
(普段任務で側にいるというのとは全く違う、
自分を抱くためにすぐ目の前にいてくれるマックスに頷きながら)
もう……マックスさん、そんな風に言わたら私、期待しちゃいますよ……?
(照れ隠しのように少しわざとらしく明るくつくった声を出しながらも)
(妻帯者のマックスにそこまで望んではいけないという常識的な考えだけでなく)
(マックスならそうしてくれるのだろうという期待も感じてしまい)
(こういう人だから提督も、グラーフさんも……)
(二人がマックスへ向ける好意の強さも理解できるものだと)
(そこについ自分を重ねてしまったりしていると、指先がゆっくりと滑り込んできて)

あっ……ん……!
(初めて感じる他人の指には一瞬驚いた様子を見せたものの)
(蜜だけなら十分すぎるぐらい溢れているのが指に感じられるのに、
きつすぎるぐらいの中が強くマックスの指を締め付けて)
(それでいて曲げる動きには素直に従うように密着し)
マックスさん……それ、駄目ですっ……
(速度を早めるマックスへ駄目と囁く大淀だったが)
(それは明らかに拒否や痛みでなく、感じすぎてしまっているのが恥ずかしいようで)
(二本目の指が入れられてしまった時に、やはりきつくはあるものの)
(しっかりとマックスの指を飲み込んでしまいながら)
マックスさんの……も……
(感じすぎてしまっているのを耐えようとするようにシーツを掴んでいた大淀だったが)
(既に耐えられそうな快感ではないということなのか)
(マックスの肉棒の方へ手を伸ばすと、今度は両手の指の先端で左右から主砲を愛撫するように動かしはじめ)


683 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/13(月) 17:50:20
駄目じゃないわ。……今の大淀、とても可愛いもの
……痛かったら、言ってちょうだいね?
(挿入した指から感じる熱や、強い締め付けに)
(彼女が期待する物を感じつつ、二本目も侵入させていく)
(それも狭いながらもしっかりと飲み込むと)
(再び手を動かす速度を上げて、より大きな異物に慣らすように)
(爪を引っ掛けたりしないように気を払いながら大淀を一気に昂ぶらせていく)

っ、ん……。私の方も、そろそろ……。
……少し、良いかしら…?
(反対に大淀に肉棒を触られると、先程まで絶頂寸前だったこともあり)
(すぐに先走りを溢れさせて腰を震わせる)
(しかし、そのまま暴発させてしまう気は無いようで)
(大淀に声を掛けて、ゆっくりと体勢を変えようとする)

(応じなければ、しばらく互いに慰め合う形のままになり)
(逆に応じれば大淀の秘所からは指が離れて、自分は身体を起こし)
(大淀を仰向けに寝かせて、開いた脚をそのままにさせながら、その間に入って)
(熱く屹立した肉棒を、彼女の秘所から下腹部へと押し当てる――そんな体勢になり)
(自分の熱と大きさを感じさせながら、じっと大淀の瞳を上から見つめ)


684 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/13(月) 18:08:20
だ、駄目です、そういうのっ……
(否定したどころかそれを可愛いからと告げるマックス相手に)
(普段見せないような羞恥で真っ赤になった表情をみせつつも)
はい、もし痛かったら……っ……♥
(二本目の指はきつそうだが痛そうというわけでは無く)
(指の動きに、素直すぎるぐらい蜜を滲ませていく大淀だったが)
(甘くなっていく喘ぎの合間にマックスを見つめると)
(しばらくためらっていたようだが、やがて……)
……あ、あのっ……私……
マックスさんのことを考えて一人でしてる時に……二本……入れたこともあって……
(何か言いかけてはやめていたことの正体はそれだったのか)
(荒くなっていく呼吸の合間に、呆れちゃいますか?と尋ね)

は、はいっ……
(マックスの呼びかけにあわてて手を離すと動かしやすいよう見守りながら)
(わずかな空白の時間に、既に蜜が太ももからシーツに滴るほど溢れてしまっている秘所を隠すこともなく)
(やや着痩せしがちな胸が、汗ばんでしっとりと濡れているのを荒い呼吸にあわせて揺らしながら)
(マックスが身体を起こすのを待っていたが……)
ま、マックスさん?!
(既に大分身体から力の抜けた様子の大淀は)
(マックスが仰向けにさせようとするのに気がつくと慌てた様子だったが)
(抵抗できるような力も無いのか、する気もないのか仰向けになってしまうと)
ま、マックスさんこれっ……!
(脚の間に入ってきたマックスの方からは今までより全部自分の身体を見られてしまう)
(恥ずかしいけれど……同時に少しもどかしい感触もある体勢に)
(秘所の先に向かうような肉棒へ、少し自分からも秘裂を押し当ててしまいながら)
(外側に感じる熱い熱に蜜を滲ませつつ、マックスへ頷くように見つめ返し)


685 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/13(月) 18:32:58
(自分の方から見つめていた大淀に、同じように視線を返されると)
(何か言いたそうな様子に、きちんと耳を傾け)
(ここでしかしないだろう秘密の告白に、背徳めいたものを感じ)
(呆れるかと聞かれればすぐに首を横に振って)

……言い出すの、恥ずかしかったんじゃないかしら。
それを敢えて私に教えてくれるんだもの……嬉しいわ
(こんな空気の中だからこその会話に、胸を高鳴らせ)
(引いた指先の愛液の熱さと量に興奮を露わにしながら、体勢を変え)
(いわゆる正常位の格好で、大淀の肢体に覆いかぶさり)

どうせなら……貴女の顔を見てと、そう思ったのだけれど。
なんなら、今から電気も消しましょうか?
(恥じらう姿を見せる大淀の緊張を解すように、茶化した言葉を掛けながら)
(自分からも、そして彼女からも互いの秘部をすり合わせる動きに小さく吐息を零し)
(見つめ返された視線に無言で答えると、僅かに腰を浮かして)
(限界まで張りつめた男根の先端を、濡れた膣口に宛てがい)
……最初はゆっくり、ね。……キスして頂戴、大淀?
(言葉の通りにゆるりと腰を推し進め、火照った秘裂を貫いていく)
(じわじわと侵入していく動きは、初めてである大淀に配慮したもので)
(もし何か、手応えがあればそこで動きを止め)
(或いは大淀自身が口走っていたように、別な原因でそれが無いのなら)
(そのままゆっくりと挿入していって。痛みや不安を紛らわすためにも、舌を絡めたキスを求めていく)


686 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/13(月) 18:50:21
(ここまできて黙っているのは隠し事をしてしまっているようできまりが悪かったのか)
(普段であれば聞かれても答えないようなことを白状してしまってから
少し不安そうにマックスを見上げていたが)
マックスさん……
(首を横に振ってくれるとほっとしたようでもあり)
(ほっとしたことで正直に言ったほうが良いという感情よりも
言ってしまったことへの恥ずかしさが強くなってきてしまったのか、
眼鏡の向こう側が真っ赤になるものの)
す……素直に嬉しいと言って良いのか考えてしまいますが……
マックスさんが嬉しいなら……良かった……かも……?

(覆いかぶさられた身体は、柔らかな乳房がマックスを受け止める)
(マックスの良くしる二人の感触と比べてもかなり柔らかい乳房は
控えめなサイズの分その向こう側の硬さまでマックスの胸板に感じさせるようで)
(そして柔らかい部分の中で一点だけ硬くツンとなっている乳首が
しっかり大淀の身体も感じていることを示していて)
い、今から消されても余計恥ずかしい上に
それ、聞かれたら余計恥ずかしいですっ……!
(酔っていたことも緊張をいくらか和らげていたようだったが)
(酔いから覚めたことで意識ははっきりしていっているところに恥ずかしさの拍車をかけられたのか)
(マックスが電灯の方へ向かえないようにしているつもりなのかしっかりと背中を抱きしめ)

はい、マックスさん……
(小さく頷いて答えると)
(抱きしめた姿勢から少し頭を起こしてマックスに唇を重ねながら)
(それが秘所を割りはじめると、二本の指以上の圧迫感と熱に身体を震わせたものの)
(指だけでは触れられなかった部分まで押し広げながらゆっくりと入ってくる感触をきつく締め付けながら)
んっ……ふぅっ、ちゅっ……
(軽い痛みは感じているのかキスの最中に少しマックスの唇を噛むが)
(きつい圧迫感こそあれ、奥までマックスの動きを留めさせるような抵抗感はなく)
(マックスのためにぴったりなサイズであるかのように、しっかりと肉棒を飲み込んでいって)


687 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/13(月) 19:17:40
ちゅっ、ふ……ん……。大淀……
(自分から覆い被さる以上に、彼女の方から強く抱き締められて)
(直に感じる胸の柔らかさや肌の温かさ)
(唇を重ねながら名前を呼ばれると、同じように息継ぎに合わせて名前を呼び)
(自分でも想像していなかったほどに強く興奮しながら)
(抵抗のない大淀の奥へと秘肉を貫いていく)
(彼女が無理に我慢してるわけでもない、と判断すると)
(一番奥に達する手前で、奥を小突くように一気に最後の隙間を詰めていき)

はぁっ……貴女の中、熱いわ……。
私もすごく……大淀とこうしているなんて、夢みたいで。
……痛く、ないのね?
(ぴったりと大淀の内側を埋め尽くし、同時に包み込まれ)
(少し動くだけでも危ういような快感を確かに感じながら)
(痛ければ言って、と告げはしたものの声を挙げない大淀に)
(それならばこのまま続けても大丈夫だろうか、と問うように声をかけ)
(胎内で今にも暴発しそうな肉棒を脈打たせながら、肌をすり合わせ)


688 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/13(月) 19:28:38
んっ……ちゅ、んんっ……
(唇を重ね、舌を絡めながら)
(唾液がまざりあっていくのを飲み込んでいきつつ)
(息継ぎの余裕がないのか、名前を呼ばれる合間に荒く息をしながら)
(マックスのものが入り込んでくる中は奥へ向かえば更にきつく)
(我慢している様子はないものの、貫くマックスの側が痛いぐらいにみっちりと
主砲を包み込んでいったが)
んんっ……そこっ、マックスさんっ……♥
(一番深いところを一気に詰められると、背中に回していたつま先がマックスの肌に小さく赤いあとをつけ)

マックスさんのも、熱くて硬くて……
やっぱり男の人の、なんですね……
(最後の隙間を埋められたところでちょうどぴったりとマックスの主砲を包み込むように飲み込みきり)
(夢みたいというマックスの言葉に嬉しそうな大淀の目尻には薄く涙が浮かんでいるが)
はい、ちょっと……きつすぎるぐらいですけど
痛くはない、ですから……
(大丈夫だという言葉に少しつらそうな気配があったが)
(痛くて我慢しているというのではなく痛いけれど嬉しいというような)
(その痛みならもっと感じたいという意思が込められた声で、マックスの背中から腰までそっと撫でながら)
だから、動いても大丈夫……だと思います……
(これは実際されてみないとわからなくもあったが)
(ゆっくり息を整えつつ、マックスを自分は大丈夫だというように見つめ)


689 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/13(月) 19:50:12
(背中に僅かな赤みが残った所で、それに声をあげることはなく)
(むしろ目元に涙すら滲ませながら受け止めてくれる彼女に感じ入って)
(目尻の雫を拭うように、そこに浅くキスをしてから)
(痛くはないという言葉にゆっくりと一度、頷いて見せ)

分かったわ。……ええ、少し動くけれど
もし何かあれば……、……フフッ。
……心配しすぎるのもなんだか、変かしら?
(最初に挿入したときのようにゆっくりと腰を引きながら)
(自分より、背も歳も上な大淀の心配ばかりしている自分に気がついて)
(それが悪いはずもないのだけれど、見つめてくれる彼女にはにかんで見せると)
(空いている手で大淀の頬を撫でながら、再び腰を推し進めていく)

(一度押し広げた膣内を再び自分の形で拡張するように)
(じっくりと奥まで突いて、また引いて。ぎこちなささえ感じさせる動きだったが)
(先程手でしたように、徐々にその速さを増しながら)
(濡れそぼった膣壁を擦り上げ、限界の近い肉棒で大淀を求めていき)
(やがては自分からも彼女を抱き締めながら、深いグラインドで胎内を穿って)


690 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/13(月) 20:04:29
あ……マックスさんっ……♥
(目元に感じるキスにくすぐったそうにしつつも)
(マックスが自分の反応から細やかな気遣いをしてくれていることを感じれば嬉しいようで)
思っていたよりずっといっぱいにマックスさんのことを感じられて……
少しぐらい痛くても、これ……
(いっぱいにマックスを感じられるのが嬉しいらしく)
(頬を撫でるマックスに、少し強めに動いても大丈夫だというように微笑んで)
変だとは思いますが……マックスさん、優しいです♥
(背中からマックスの後頭部まで腕を伸ばすと)
(頬を撫でてもらいながらマックスの頭を抱き寄せて唇を重ね)

んっ……♥動いてると、なんだかっ……♥中……
マックスさんの形になってしまいそうな、これっ……♥ふあっ……♥
(引き抜き、突き立てる動きにあわせて)
(マックスの形に馴染むかのように形を変えているようにも感じられるのに
一層締め付けがきつくなっているようにも感じられる膣内は)
(たっぷりと溢れさせている蜜が更に増し、マックスの肉棒を熱く濡らして潤滑油の代わりになって)
もっと……ぎゅっとしてもらいたい……ですっ……
(抱きしめられるとその締め付けが更に強まるようで)
(左右に広げていた脚をマックスの背中に回すようにして腰を密着させて)


691 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/13(月) 20:27:30
別に、優しくなんて……っ、大淀……!
(微笑んだのが、逆に彼女から微笑み返されると)
(若干気恥ずかしさを覚えつつ、気持ちが互いに解れたのを感じて)
(頭を抱き寄せられてのキスに驚いたような声を漏らすが)
(すぐにそれにも慣れて、むしろ自分からも唇を求め)
(舌を交わらせながら腰を動かすことも忘れず)
(大淀を一人の女性として抱いて、その内側から征服していき)

っ、はぁ……! ん、こうかしら……?
(もっと抱きしめてと言われれば、胸は勿論お腹までも触れ合わせ)
(細身な大淀の背中に腕を回して抱きしめていって)
(同じように彼女の方からも、すらりとした脚が背中に回されると)
(自然と腰の動く範囲も狭くなり、膣内の深い位置を何度も浅く穿つように動きを変え)

っ……大淀……? また質問、なのだけれど……。
……今日は大丈夫な日、かしら……?
(数え切れないほどのキスを繰り返しながら、浅い呼吸を繰り返し)
(おもむろにそんな問いを大淀にする。その理由は、改めて聞くほどのことでもなく)
(ギチギチと彼女の中を押し広げる肉棒の固さを思えば、既に限界が目の前であって)
(もし欲望のままにしてしまえば、彼女に大変な思いをさせるかもしれない)
(それに気付いてもらうように、切なげな瞳で大淀を見つめて)


692 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/13(月) 20:49:07
(気恥ずかしそうなマックスを前にしていると大淀の方の気恥ずかしさは大分薄まったらしく)
(笑顔でマックスの唇を奪い、声が漏れるたびにキスを続けつつ)
んっ……ちゅっ、ちゅ……
(大淀の方も舌先を大分すんなり動かしてマックスのことを感じられるようになってきていて)
(内側から自分を押し広げていくマックスに、身も心も捧げるようにしっかりと抱き合って)
ありがとうございます、なんだか……こうしてるだけで気持ちよくて……
(キスも中を貫く動きも気持ち良いのだが)
(ぴったりと身体を重ねて伝わってくる体温や重さの気持ちよさも求めるように
少しの間ぴったり触れ合ってから)
(再び腰を動かしつつも触れ合う範囲をできるだけ大きくとってくれようとしている動きに気がついたのか)
(その分マックスを自分から刺激しようと考えたらしく、大淀の側からも出来るだけ腰をあげたり)
(敢えて腰を引いて少し密着を緩めて、穿つ動きを大きくとれるようにしていたが)

え?大丈夫?まだ時間は……ぁ……
(一瞬時計の方をみようとしたが、窓の外も深夜で真っ暗な時間帯)
(質問の意味に気がついたところでやっぱり電気を消しておいてもらえばよかったと思ってしまうほど
真っ赤になってしまうが少し間を置いてから)
……絶対安全……とはいえない日かも……しれないですっ……
(そういう大淀は、マックスが離れやすいように回していた脚は左右に解くが)
(逆に腕はマックスに離れて欲しくなさそうに背中側へ回される)
(マックスが立ち上がれば簡単に解ける程度の強さの腕だが、
大変ではあるかもしれないがそれを望んでいるようにも感じられ)

【最後のところ、本文に入れてしまうかちょっと悩んだんですが……】
【私の方で、意識しないところでこれが最初で最後だと思ってしまっているから】
【つい離したくなさそうにしてしまうけれど】
【マックスさんからまた機会がある、っていう風に言ってもらえれば】
【そ、外でも良いんじゃないかなとか……ど、どちらでも大淀大丈夫ですが!】


693 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/13(月) 21:13:15
(顔を真赤にした大淀を見ると、申し訳なくも思いつつ)
(それを聞かずに好きにすることは出来ない、なんていう)
(自分なりの心情のようなものがありもして)
(微かに腰の動きを遅くしつつ、意図を察した大淀の答えを聞くと)
(分かった、というように一度頷いてからほんの一瞬間を置いて)
(遅くしていた腰の動きを、彼女の一番深い場所を穿つように強め)

……これだけ、貴女が想ってくれているんだもの。
貴女の事を貰うとも言ったのだし……
もし、出来てしまったら……責任は、取るわ……っ、んん…!
(脚が離れるとその分激しく腰を打ち付けて)
(抑えていた息を吐き出し、小柄な身体を震わせながら)
(ゴツっ、と大淀の奥を叩いたタイミングで遂に張り詰めていた物が弾け)
(煮え滾るような熱さの精液を彼女の中に思い切り射精していく)
(大淀とキスをし、抱き合い、手で刺激されていた肉棒は余程溜め込んでいたらしく)
(ドロドロとした白濁液を複数回に分けながら、大きく竿を脈打たせて放精し)
(彼女の胎内を真っ白に汚しながら、本能的な動きなのか)
(もっと、と言うように奥を何度も小突いて腰を擦り合わせてしまって)

【かなり悩んだのだけれど……その、貴女を貰うと言ったのは事実なのだし】
【ここまで貴女を愛させてもらった以上、それくらいの甲斐性は無いと、ね?】
【……節操なしとも言う気はするけれど、そこは目を瞑って頂戴】


694 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/13(月) 21:37:33
(周期を告白するというのはある意味抱かれるより恥ずかしくもあったが)
(何故それを尋ねたのかを考えればマックスの気持ちが嬉しくもあり)
(ふと一昔前のことを考える)

(友子が妊娠中には自分たちが……というよりは)
(マックスが提督代行となって鎮守府を運営したことによって大きな問題もなくやり抜くことができた)
(ただ、それはその前の段階から皆がマックスを頼りにしていたからでもあり)
(その時は自分もマックスを手伝い色々頑張ったつもりだが)
(その自分が今度は産休に入ったりしたらどうなるだろうか)
(や……やだ、私ったら……そんな別に、絶対身ごもるって決まってるわけでもないのに……)

(かなり気の早い想像をしてしまったことに恥ずかしくなるものの)
(今は友子もしっかり提督業をこなせるようになっている)
(そもそも振り返ればマックスのお陰でまっとうな鎮守府としてやっていけるようになったわけで)
(……やっぱり、ちょっぴり妬いちゃいます)
(今は素直に夫妻のことも祝福できるようになっている大淀は)
(穿つ動きを強めたマックスの頭を抱きしめると、妬く代わりに軽く秘書艦の唇を噛んで)

知りませんよ?迂闊にそんなこと言っちゃっても……
私だってマックスさんのこと大好きですけど
私だけとは限らないんですからね……?
(恋愛感情かは別にして、古くからのメンバーは特にマックスに感謝していたり)
(新しいメンバーもグラーフのようにマックスへ色々恩義を感じていたりするわけで)
(ちょっとからかうような言葉を口にしてみるが、腰の打ち付けが激しくなれば
そんな余裕もなさそうで)
マックスさんっ……私の中、マックスさんの形にされていくみたいでっ……♥
すごいです、奥までマックスさんのっ……!

(そして、子宮口が開いてしまいそうなほど激しく奥まで突き上げられた瞬間)
(思い切り奥まで届いてくる熱いほとばしりに、大淀も強く抱き返しながら)
んんっ……♥んっ♥まっく……す……さぁんっ……♥♥
(大淀の方も我慢の限界だったのか)
(熱い白濁が子宮に飛び込んできた瞬間、軽いマックスの身体を弾きそうなぐらい強く身をそらしつつも)
(その身体を離さないようしっかり抱きつきながら、全ての射精を膣内で受け止めようというように強く締め付けて)
んんっ♥あ♥奥っ……♥また出てっ……♥
(何度も中で小突き、溢れさせる動きにあわせて)
(更に射精を促すかのように膣壁がうごめくのを、脚が抱きつく余裕がなくなったのか)
(マックスから解いた脚をベッドにつくと)
(マックスの動きを受け止めようとするように自分の腰を持ち上げ、
密着の度合いをより深めさせようとしながら)
(大淀の方も射精にあわせての絶頂がとまらないようで、マックスに熱い飛沫を浴びせていって)

【大丈夫です、大淀も産休ぐらいは貰えると思いますから!】
【……懐が広い、と言ってくださいね?】


695 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/13(月) 22:01:37
(自分だけとは限らない、とまで言われると)
(嬉しくもあり、同時に悩ましくもある事柄がいくつも浮かんでくるが)
(その程度で気持ちを揺らがせていては、秘書艦は務まらない)
(まして、既に二人の女性と重い関係を築いている以上)
(今はそんな悩みではなく、目の前の大淀だけを見据えて)
(彼女がどうあっても責任は取るという気持ちを保ちながら)
(気持ちに答えてくれるように抱き返す大淀の中に、想いをたっぷりと吐き出していく)

(それこそ大淀からすればお腹が重くなったような、と感じるほどに射精して)
(同時に強い絶頂を迎えた彼女の潮の温かさを下腹部に覚え)
(気付けば二人共、季節にそぐわない程の汗を肌に滲ませている)
(そんな状態でようやく呼吸を整える頃には、高揚も収まり始め)
(まだ固いながらも、先程までの張り詰めた感覚が薄れた肉棒を挿入したまま)
(抱き合ったままの大淀にぐったりと身体を預けて、抱きしめて)

……我ながら、我慢の出来ない性格だと思うわ……
でも……大淀。今夜のこと、貴女に後悔はさせないから。
(赤らんだ頬を見せる彼女の事を見つめて、つとめて真摯にそう誓って)
(もう一度、言葉を裏付けるように唇を重ねると)
(繋がったままの腰を揺すって、女性としての快感にもう一度引き戻し)
(胎内をかき混ぜるように固いままの肉竿を動かすと)
(意味深長な笑みをたたえた表情で、大淀の顔を覗き込み――)

【……そうなった時に頑張るのも、男性としての勤めよね】
【と、一段落ついたけれど……ここで二回戦に移行するのか】
【それとも一度区切ってしまうのか、或いは区切って二回戦なのか……】

【その辺り、貴女の意見を聞かせてもらってもいいかしら?】
【それと次の返事なのだけれど、ちょっと遅れると思うわ】
【11時を回ることはないと断言できるけれど、少し待たせてしまうわ。ごめんなさいね、大淀】


696 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/13(月) 22:17:33
(マックスが軽い気持ちでいないことは時折の質問や
愛してくれている時の雰囲気から伝わってきている)
(それだけに一層愛おしさを感じられて、マックスを抱きしめながら)
中にっ……私の中、マックスさんのでいっぱいにっ……♥
(濃厚な精液を受け止めながら絶頂を続けている大淀も、
抱きしめる腕の力が次第に抜けてきていて)

(中をいっぱいに……重みを感じるほどの精液を受け止める頃には、
四肢にすっかり力が入らなくなっていたが)
マックスさん……♥
(汗ばんだ身体で呼吸を整えるように息をしながらも合間に唇を重ねて)
(熱を帯びたせいか、更に柔らかさを増したような胸やお腹、身体で抱き返し)

そんな……駄目なら私から言う機会だって貰ってますし
それに私だって……我慢してもらいたくなかったですから……
……どうなったって後悔なんてするわけないですけど……
(それは勿論身ごもることも含めて、マックスの口づけを更に求めるように抱き返す腕を頭に伸ばしていたが)
ま、マックスさん……?もしかして……あっ……♥
(硬いままのそれにかき混ぜられたことで、達したばかりの膣内はひくん♥と反応してしまって)
(覗き込む顔をそのまま腕で抱き寄せると、今度は大淀から口付けて……)

【この頃鎮守府の皆も育児が得意になってきているかもしれませんし!】
【丁度きりがよさそうですからまずはここで区切りませんか?】

【私は区切って、別の日の二回戦でどうかなと思いますが】
【この続きの二回戦でも良いですし、別のお話でも良いですし……】
【このあたりを今日の残りの時間で相談ということでどうでしょうか】
【では私も少し席を外します、10時45分までには戻っていると思いますから】
【お帰りになったらそのままお待ち下さいね】


697 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/13(月) 22:51:53
フフッ……一度も二度も同じ、何て言うと
流石に浅ましくも思えるけれど……まだ、良いでしょう?
……今夜は忘れられない夜にしましょうね、大淀……。
(抱き寄せられるままにキスをして、どこか艶やかに微笑んで)
(そのままベッドを軋ませ、大淀の中を再び熱くかき混ぜていき)
(燃え上がった気持ちは中々収まらず、結局深夜には力尽きるように眠り込む)
(翌朝はなにかと汚れたままの体の整備はもちろん、一日の業務関係を慌てて用意する)
(そんな中で、秘書艦とそのサポートとして働いてくれる大淀と顔を会わせる機会は必然的に多く)

(今日一日に限っては、そうして目が合う度に顔を赤らめて手が止まる、という)
(珍しく分かりやすい反応を見せてしまって)
(それを妻や僚艦に咎められるまでに、そう時間はかからないのだった)


【お待たせ、大淀。私の方はこれで戻れたわけだけれど……さて】

【なら、流れとしても自然そうな別日に二回戦としましょうか】
【というわけで、私からはこれでひとつ区切らせてもらって……】
【ひとまずあと一時間弱、軽くお話ししてみましょうか】


698 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/13(月) 22:56:08
【おかえりなさい、良さそうな雰囲気ですしここで締めということで】
【続きを別の日に、ですね】
【せっかくですからもうちょっと込み入ったプレイをと思いますが】
【マックスさんからこういったことをしてみたいなどのご希望はありますか?】
【それと、今月は一旦伺っていたお休みが終わる感じですが】
【直にお会い出来そうなタイミングがあれば】
【またその時にでも教えて頂ければということで……とりあえずは置き進行になりそうでしょうか】


699 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/13(月) 23:04:00
お話が主になるのだし、【】は外してしまいましょうか。

さて、まずは内容ね。込み入ったものをというのは賛成よ
今回が結構オーソドックスなものだったこともあるし、少しはね。
案としては……その、勤務時間中に服を着たまま
どこかの空き部屋でしてしまったりだとか……
……でなければ変わり種になるけれど、グラーフと一緒に、なんてどうかしら?

それと予定については……次の土曜日までは、置きでお願いするわ
けれど日曜日と月曜日……祝日はこれるはずだから、そこはどうかしら?
午前か、午後の一部を使っての用事が入るかもしれないけれど
会う時間は十分に取れるはずよ


700 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/13(月) 23:14:40
では私も外して……

どちらも良いと思います
私も、誰かと一緒にというのはやってみたかったところですし……
……マックスさん、勤務中にいけないことを考えているんですね?
(咎めるような声を出すが大分表情がわざとらしく)
勤務時間中にしてしまっていたらグラーフさんに見つかって叱られるものの……
というのはちょっと贅沢しすぎでしょうか、
冷静に考えると贅沢かどうかよりどういう流れかが大変そうな気もしつつ……

わかりました、19、20ですね?
まだどちらも未定なのですが……水ぐらいにははっきりすると思いますから
そのぐらいに伝言させていただくということでいかがでしょうか


701 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/13(月) 23:30:18
……誰かさんがあんなデザインのスカートを穿いて、私を誘うものだから。
それに、どんないやらしいことも相手の同意が必須でしょう?

フフ……最中にグラーフに見つかってしまって怒られるかと思いきや
軽く叱った後に自分も……なんていうのは、大いにありね。
それこそ、大淀としている間から始めても良さそうだし…
……あとで一言ある、といってその場を収めつつ
夜の自室に私と貴女と揃って呼び出されて、小言や思いの丈を聞かされて、とか。
やりようは色々あると思うから、楽しめそうなものが良いと思うの

予定については確定してからでも大丈夫。
私も用事の時間がきっちり決まるのは明日以降だから
最悪、どちらの日も19時以降なら空けられるから、そこでね?


702 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/13(月) 23:39:22
あら、意外なこと……私のスカートのデザイン、気に入ってくれているんですか?
(くすっと悪戯を考えついたかのように近づくとマックスの手を取り)
(ベッドの端にマックスを座らせるとその上から背中を向け)
(ちょうど手のあたりに左右のスリットがくるように軽く腕を引きつつ上に座ってしまって)

ちょっとそこは悩ましいですね
私とマックスさんで襲ってしまうか
グラーフさんが羨ましそうなのにマックスさんが気がついてあげるとか
提督が三人で仲良くしてね、なんて日をつくってしまうとか……
過程はかなり色々ありそうですが
和気藹々な雰囲気なら私はどういうのでも大丈夫ですから
(その上でならちょっとしたお小言とかもありで……)
どういうのだとマックスさんはやりやすそうですか?
この打ち合わせすると日付が変わってしまいそうですから
置きレスで次の展開を相談ということでどうでしょうか
お忙しいとその前に直接お会いすることになりそうですが……
まとめてどっと案なりを書いて頂いてもいいですし

わかりました、19、20で19時以降はほぼ確定できることを踏まえて
私も予定をできるだけ早めにたてておきますね
こんなところで今日はおやすみしましょうか?
(マックスの上に座ったまま背中側を振り返って)


703 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/14(火) 00:20:49
今日は早めにと仰っていたのに遅くまですみませんでした
週末を楽しみにしていますね、おやすみなさい……


704 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/14(火) 07:45:07
最後で恥ずかしいところを見せてしまったわね……ごめんなさい、大淀
最近、こういったミスで貴女に迷惑をかけてしまうことが多いように思うし
本当に気を付けないと……改めて、謝らせて頂戴?

打ち合わせの内容については、今日はもう出ないといけないから
また夜にでも返事をさせてもらうわね。
それじゃあ、後で……行ってくるわ


705 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/15(水) 06:20:30
(仕事を終え、密かに間宮と鳳翔の手を借りてクッキーを焼き終えたのは消灯寸前のこと)
(お礼は明日改めて、と感謝の言葉を添えながら二人に休んで貰ってからが本番で)
(バター、チョコレート、アーモンド。それぞれ風味の異なる焼き菓子を)
(色とりどりのマカロンを加えて、丁寧に包装していく)
(ちょっとした小包が出来上がったのはもう日も変わる直前で)
(最後に手紙を添えると、既に明かりの落ちた寝室へと足を運ぶ)

「先日は素敵な贈り物、本当にありがとう
 お礼に焼き菓子を用意してみたから、食べてくれると嬉しいわ
 あまり上手く作れなかったけれど、味は悪くないはずよ?
 もし良ければ、今度感想を聞かせてちょうだいね

             マックス・シュルツより 愛を込めて」
(そんな手紙を添えて、良きパートナーである二人の僚艦の枕元にそっと置く)
(特にグラーフには、同郷ということもあって久しぶりにドイツ語で手紙をしたためて)
(彼女たちの寝顔をそれぞれ少しだけ堪能してから、部屋を出て)

……友子、まだ起きているかしら?
(最後には自室へ。妻と子供が待っている部屋へと最後の包みを手にして戻り)
(何より大事な相手には手渡しで。気持ちばかりだけれど、とそれを渡し……)


706 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/15(水) 06:21:48
……というわけで、バレンタインのお返しをさせてもらったわ
厳密に言うと一日遅れなのだけれど、そこは目をつぶってくれると嬉しいわ。
それに、不知火も……あちらの提督に何かあるなんて話をしていたけれど
それはまた、あの二人が会ったときにでも。

さて、話を少し戻して……貴女とグラーフと、どんな風に始めるかだけれど
大筋としては二人でしているところを見つかって、グラーフの部屋へ。
そこで小言なりを聞くのだけれど、実際のところは怒っているというより
ちょっと羨ましそうなところかあって……というのに気付けば
あとはそれこそ、少し強引かもしれないけれどそのまま部屋で、なんてね?

そんなシナリオを考えてみたけれど
貴女の方からもこれは?というのがあれば言ってみて?

あとは、日程については19,20……詳しい時間はわかり次第、だものね。
遅くなってしまったけれどこの通り、一通りの返事をさせてもらったわ
また貴女と顔を合わせられる日、楽しみにしているわね?


707 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/16(木) 23:12:24
すみません、レスが全部できるまでぐずぐずして
おまたせしてしまいそうなパターンなので日程だけ先にっ……
とりあえず20日は夜の一部を除き大丈夫そうです
19日は18〜19時ぐらいからなら大丈夫そうです、
すみませんまだ厳密にいえないんですが
大まかでもお伝えできたほうがいいかなと思いこれを先にお届けします!


708 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/18(土) 15:01:35
おまたせ致しましたっ
大淀、時間を確保できました……のですが、
最初に時間の修正からお願いしたく
19日の余裕は増えたんですが20日に少し予定がずれ込みそうで……

【19日、20日ともに夜の一部を除き14時〜夜間まで】
【夜間は18〜20時を除外】

このような感じでお願いできればと思いますので
マックスさんの方も連休で特別な任務など入ってしまっているかもしれませんから
臨機応変にお願いできればと思います
この時間の枠内でしたら、時間を過ぎてからの変更なども可能ですから
間に合わないなどの場合には無理をせずにお願いしますね


709 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/18(土) 15:52:23
(グラーフの部屋は、一人部屋ということもあって少し手狭だったが)
(よく整頓されていて、いつ誰が踏み込んできても問題無いというか)
(踏み込んで掃除チェックをするまでもないタイプだというのが日頃の行いから出ているかもしれない)
(消灯の時間になって慌てて寝支度をするようなタイプでもないのか)
(マックスが足を踏み入れた時には既に部屋は静かに)
(眠っている呼吸と目覚まし時計だけが規則正しい音を立てていて)
(ベッドの上の寝顔も昼間と同じ印象というか)
(眠っている顔まで真面目そうという雰囲気が部屋に満ちていた)

(一方……大淀の部屋は)
(マックスの秘書的な立場も慮ってかメインの電灯は消えていたものの)
(こちらは仕事柄、グラーフと同様一人部屋ながら)
(並の二人部屋、三人部屋より広い空間に所狭しと書類やら機材、果ては物資まで積んであったりする上に)
(散らかりすぎたもののせいで外には明かりは漏れていないものの)
(小さな明かりがついていた……もっとも、その明かりがなければものにぶつかったり
踏んだりして大惨事が引き起こされそうな散らかり具合だったが)
(どうにか大淀の枕元にたどり着くと眼鏡をかけっぱなしの上に本も読みかけという)
(全く整理整頓されていない空気が漂っているというか……
寝息にしては少々バランスの悪い変に規則正しそうにしている呼吸と)
(部屋そのものは適温ながら、何故かじっとりと額に汗が浮かんできているような)
(それでもマックスの気配が側にある間、目は閉じたままで……)


お疲れ様、あなた
(昼間は友子本人が忙しいこともあるが)
(艦娘達の間で取り合いになってなかなか腕に抱けない我が子が丁度寝かされたところらしく)
(ベビーベッドから離れようとした友子が顔をあげ)
あら……私に?ありがとう。あっというまに一ヶ月ね……
(包みを渡されれば嬉しそうに……そしてその包みを解けば)
これ……もしかしてあなたの手作り?
(良人の意外な手料理に驚いた様子が、市販品より更に嬉しいそれに笑顔になると)
あの子もしっかり眠ったみたいだし……今夜は大人の時間にしましょうか?
(嬉しそうに微笑むと、良人にベッドに一緒に座ってもらい)
(少しの間明かりを付けたままお菓子と一緒に話し込んで……)


(翌朝)
「お、おはようマックス……」
(グラーフの挨拶は少しぎこちないぐらい緊張というか嬉しさ故にどこかそわそわしているようだが)
(廊下の真ん中で、出撃も演習も大分先の時間帯だというのに
しっかり装備していた艦載機を飛ばし、誰も近くにいないことを確認すると)
「……まずいな、あまりの嬉しさに興奮してしまって味がよくわからなかった
今度改めておかわりを貰いたい」
(それだけいうとマックスの頬に口づけ、白い肌を真っ赤にしてしまいながら何処かへ走り去った)

(その少しあと)
「ぉ……ぁ……ま、マックス……さん……」
(秘書艦の姿を見つけた大淀がびくっとおかしな反応をする)
(なんだか一睡もしていないような、例えるなら昨晩良いものを見てしまって興奮して寝付けなかったような……)
「お、大淀大丈夫……大丈夫です……ふふっ、うふ、うふふふふ……」
(全く寝付けなかったのか、眠気がマックス相手に嬉しさと興奮を隠せなくしているような)
(何もしらない子がみたらドン引きしそうな怪しい様子でマックスの方へ近寄ってきていたが)
(唐突にどさっと床に崩れ落ちる)
(それをマックスが抱き起こそうとすれば、今度こそ本当の寝息を立てているが)
(大好き……と寝言が小さく漏れて……)


710 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/18(土) 15:58:19
そんなわけで……ホワイトデーもありがとうございました!
大淀寝てません……寝てませんってばー!
(私の寝てませんはマックスさんが部屋へいらした時の話なんですけどね?と考えながら)

>>706
では、展開の方ですが……そこで奥様のいるマックスさんに
強引に出てもらうというのはちょっと大変そうな気もしますし
私がグラーフさんのちょっと落ち着かない様子を感づいて
逆にぐいぐい迫っていって本音を聞き出してマックスさんにも一緒にしてもらう……
こんなところでどうでしょう?
もう殆ど逆ギレですね私……

私からは大筋はそれで良いなと思うので
細かいところでは、私とグラーフさんで一緒にマックスさんのにご奉仕なんてやってみたいかもです
あとは私とグラーフさんで衣装を変えてみたりもできそうですが……
マックスさんからもご希望のプレイとかあればまた教えて下さいね

では明日、ご都合のよい時間のご連絡をお待ちしています!


711 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/19(日) 09:43:04
【返事が遅れてしまったけれど、ひとまず今日明日の予定だけ……】
【まず今日については、14時からなら会えるはずだから】
【ひとまずそこから18時の間でと思うのだけれど、どうかしら?】

【ちょっと今から出ないと行けないから、確認は遅くなってしまうけれど】
【私からはそんな具合ね。それじゃあ、また後で……会えるのを楽しみにしているわ】


712 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/19(日) 14:06:49
大淀、帰投致しました!
マックスさんの方は会えるはず……ということですし
もしかしたらお忙しいのかもしれませんから
遠征の手配をしたりしていますので余裕があったらでお願いしますね


713 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/19(日) 14:18:25
お帰りなさい、大淀。
私の方は話した通り、この後はひとまず18時頃まで居られるわね
ただ、途中で30分ほど席を外すかもしれないから
その時は一言入れさせてもらって……という感じになるわ

といっても、貴女の方さえ良ければ夜も20時以降は空いているし
明日もお休みだから……割りと長く時間は取れるわね


714 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/19(日) 14:27:49
それでは今日はよろしくおねがいしますね、マックスさんっ
私も、もし夜に出かけなくてはいけないとしても
凄く戻ってくるのが遅くはならないと思うので……
まずは18時までと、あとは夜にで。お願い致します!
なお大淀、グラーフ両名とも明日の予定も上記と変わらずですっ

それでは……さっそくですが
大淀の方からは大体確認しておきたいことは終えられているので
マックスさんから打ち合わせを補足しておきたいこととかありますか?
あと書き出しはどうしましょうか、私の方から致しましょうか


715 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/19(日) 14:42:13
私も明日については今日より時間の融通が効く予定だから
貴女たちの予定も変わらずなのであれば
明日も同じように楽しめそうね。一応、夜の方は
時間の都合が付けばで構わないから……無理はせずに、ね

それでだけれど、大筋は以前に話した通りで私もいいと思うの。
出だしについても、貴女から>>710で話してもらったように
大淀からグラーフに迫ってもらって、そこに私も……
そういう流れで問題ないと思うわ。

二人で一緒に奉仕というのも、贅沢だけれど嬉しい話だし
衣装を変えてというのも……とても悩ましいわね。
……三人で、と決めた後にどこそこの部屋でと場を改めて
そこで二人が着替えていて、なんていうのはどうかしら?
その……そう、ね。……バニーガール姿で、とか……。

……元のアイデアを出してくれたのは貴女の方だし
イメージもし易いでしょうから、書き出しについては
申し訳ないけれど貴女の方からお願いできる?


716 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/19(日) 14:49:26
わかりました
明日は予定より早く帰投できればいいんですが……
ただあまり細かい部分で前後させても
マックスさんに変に気を遣わせてしまうかもですし
一応、特に何もなければ14時固定でいきましょうか
はい、マックスさんも明日も無理なさらずに

まず私から迫る感じで場を改めて……ですね?
私がまず強引に迫り、そのまま勢いで二人で押し倒しちゃて……よりは
迫って白状させたあと、一呼吸置き衣装を変えたところを
マックスさんに見て頂くといった感じでしょうか

バニー……ですか……
(グラーフとのスタイルの差が露骨すぎるほど強調されるチョイスに目からハイライトが消え)
(天龍さんから没収した刀がこの辺に……と散らかった部屋をあさり始める軽巡)

はい、書き出しはおまかせ下さいっ


717 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/19(日) 15:05:21
ええ、その流れで進めてもらえれば……お、大淀?
何もその……無理にあの服を着てというわけではないし
それにそもそも、貴女には貴女の良さがあるわけで……
……言葉でわからないなら、後でもっとわかりやすく教えてあげるから。
(何やら物騒な様子の大淀を引き止め、頭を撫でて)

それじゃあ悪いけれど、お願いするわね?
ゆっくり待っているからやりやすいように、ね


718 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/19(日) 15:08:15
「……確かに現在戦況は極めて安定している。
私が着任した際にもここは非常に優秀な鎮守府だと感じたものだが、その時と比較しても更に海は平穏だ」

(夕方。よく片付けられたグラーフの部屋)
(シーツにしわ一つないベッドは鎮守府の誰の物より綺麗に整えられているといっていいだろう)
(そのベッドの端に。休む時間には少々早いが、険しい顔のグラーフが座っていた)
「その戦果に奢ることなく積極的な支援活動によって艦娘は高い練度を維持し
周辺鎮守府の安定や戦果向上にも寄与している。
この状態が維持されていることは艦娘全員の努力や提督の指揮も重要な要素だが、
私は特にマックス・シュルツ。貴艦の類まれな秘書艦としての優秀さがあってのことだと考えている」

「だが、しかし……だ」
(グラーフの前では二人が床に正座させられていた)
(一人は今褒められたばかりの駆逐艦マックス)
(その隣に、日本の艦娘といえ既に足がしびれているのか膝が震えている軽巡大淀)
(本来なら友子以上にこの鎮守府の統率をとっている組み合わせなのだが……)

「だからといって、勤務時間内に白昼堂々あのようなこと……
ああいった風紀の緩みが鎮守府全体に緩みをもたらすのではないか」
(「あのような」と肩を怒らせるグラーフがお説教しているのは)
(いくら皆の信頼を集める秘書艦でも言い逃れもできないような類のこと)
(戦闘の予定もなく、哨戒に出ている艦娘からの順調な報告も入った昼下がり)
(初めての夜のあと、改めて友子からもお墨付きを貰った大淀が)
(春先のあったかい空気もあって、一番危ない……一番疼いてしまう時に)
(ついマックスを押し倒すように求めてしまっていたのをグラーフに見つかってしまったのだ)

(それから大体こんな感じで既に一時間ぐらいお説教が続いていて)
(マックスさぁん……私もう足限界ですよぉ……)
(眼鏡を傾けてグラーフから微妙に視線を隠しつつ、隣のマックスに大淀が涙目で訴えかける)
(勤務中だった上に、二人の職責の重さもグラーフの怒りに火を注いでいるようだった)
(妻や子が居るのに……という点ではマックスを怒らないのは
グラーフ自身自分もマックスのことを……というのがあるのだろうが)
(にしてもお説教は長く、いつ終わりそうな空気も見えず)
(怒っている内容が適切なだけに大淀も反撃できないようで)

【わ、わかりやすくって……】
【(引き止められて頭を撫でられると探していた手を止め)】
【……色の好みってありますか?】
【(散らかった部屋には何かと便利なものが隠されているのかもしれない)】

【丁度完成しましたので。それでは宜しくお願い致します!】


719 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/19(日) 15:33:55
Ja――ええ、そうね。確かに貴女の言う通りだわ、グラーフ
私も大淀も自分の立場を考えた行動が出来ていなかった……
……秘書艦を努めている以上、皆に示しがつかないのも事実ね。
(大人しく、慣れない正座の姿勢でグラーフに意見を述べる)
(いつもどおりの制服を着て、見上げる形で彼女を見据えていた)
(そんな中、限界が近そうな大淀の心の声が聞こえるように)
(ほんの一瞬、隣で脚を震わせる彼女の目を見て小さく頷き)
(またグラーフを見て。ほんの一時間前の自分を反省しつつ)

……でも、大淀のことは許してあげては貰えないかしら。
彼女の求めに応じてしまったのは、結局のところ私なの
しっかりと気持ちを持って断るべきだったのだけれど……
(あくまで最後の一線を超えてしまったのは自分で、大淀は悪くない)
(そんな言葉を口にして、せめて彼女だけでも許してもらえないかと)
(生真面目なグラーフに、自分だけ叱ってくれと願い出る)
(実際の所を言えば、自分も既に脚は痺れて感覚も無かったが)
(ふらりと立ち上がってグラーフに向き合うと)
(大淀の手を取って、背を撫でて。立ち上がるように促しつつ)

……鎮守府も、大淀が居ないのでは回らないところも出てくるわ。
だから、彼女の事は許してもらえない?……ねえ、グラーフ。
(今度は実務的な面で言葉を続ける。確かに事実、ではあるのだが)
(少しはしたたかさを覚えたのか、じっとグラーフの目を見つめると)
(大淀が一人で立てるか確認してからグラーフの方へと歩み寄り)
(その手を取って、両手で包むように握りながら訴えかけて)

【……どうやって、とは言わないけれど。】
【色は……そう、ね。白や黒、あとは赤……青も、かしら?】
【……選択は貴女のセンスに任せるわね?】

【ええ、私の方こそよろしくお願いね、大淀。それに勿論、グラーフも】


720 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/19(日) 16:00:41
「そうだ。今日は良い。今日は全て順調にことが運んでいる――
哨戒、演習、輸送、整備……何もかも順調だ。
だが、こうした風紀の乱れが一人、また一人と広がっていった場合のことを考えて欲しい」
(日頃は一見愛想がないようで心優しい正規空母も)
(今日ははっきり怒っているのを顔に出し)
(いつもなら視線が重なるだけで少し赤くなってしまうような恋心の相手といえど)
(だからこそ一層しっかりしてもらわなければならないと思っているのか、表情は険しいままで)

「それは駄目だ。秘書艦とその補佐をする艦娘。その両者の顔が見えなくては確かに様々な支障が出かねない。
だが、お前たち二人がやっていたことはそういう危機を招きかねないのだとよく理解してもらいたい」
(応じた、求めたということでは二人を区別するつもりがないのか真面目なグラーフらしい怒り方で)
(想い人に手を取ってもらい、実務の面でも精神的な面でも揺さぶりをかけられ)
(端正な瞳に見つめられると思わず許したいという気持ちも一瞬顔に出るものの)
(公私混合を叱っている時に自分が公私混同してはいけないといった真面目さが強いのだろう、
首を強く振って一瞬緩みかけた表情を険しくすると)
「今日の任務が滞った場合全て私が責を負おう。二人にはこの際良く反省してもらわなくてはならない。
だが……足に過度の負担をかけるのは良くなかったかもしれないな」

(立ち上がるだけでもふらつく様子の大淀にかけた言葉でお説教が終わりかと思いきや)
(「立ったままよく聞け」と更に10分、20分……お説教は続き)
(姿勢を崩せばまた叱られてが続いてしばらく)
(お説教のネタも尽きているのか同じような話が何度か繰り返されはじめたころ)

わかりました
(お説教を遮って突然大淀が前に踏み出した)

要するに……グラーフさんもマックスさんといちゃいちゃしたかった、ってことですよね?
「な、何を言ってるんだ大淀、お前は私の説教をなんだと――」
なんだって、グラーフさんのお説教はわかります
確かに不適切でしたしいけないことだったとは思います。それは反省しなくてはいけないと思います
ですが……明らかにグラーフさんはさっきから同じことばかり指摘されています
冷静に、あくまで公平にマックスさんと私を叱ろうとしている、
私ばかり責めてはいけないというお気持ちには感服しますが……
……同じ人を好きになった同士ですよ?隠し通せると思っているんですか?

(最後の一言はグラーフに効いたのか)
(一瞬グラーフが怯んだ隙に一気にベッドに腰を下ろして詰め寄っていく大淀)
「お、おい戻れっ、まだ説教は終わって……」
お説教の体をとっていますけど、これ実はマニアックないちゃいちゃですよね?
マックスさんを怒っているように見えて実はマックスさんとお喋りしていたい
こうしている時間マックスさんと一緒にいたい……
マックスさんはごまかせても、この大淀の目はごまかせませんよ?
(正座で我慢のゲージを使い切っていたのか)
(グラーフが力づくで押し返そうとしても軽巡らしからぬ馬力でぐいぐい迫っていく大淀)
(それでも単純な力比べながらグラーフに分がありそうだが、押されているのは大淀に事実を突かれているのか)
(異性であり、二人に愛される側のマックスには気が付きにくい女の子の視点があるらしく)
(突然猛反撃に出た大淀の言葉にグラーフはかなり押されているようで)

「も、もういい。わかった。私も少々きついことを言い過ぎたようだ。これで終わりだ。
ふたりとも戻って任務に復帰してくれ。そろそろ遠征のメンバーも帰ってくるころだろう」
いいえまだまだ時間はあります
それに提督がそろそろお休みを終えて執務室に戻る頃ですから実務も問題ありません
(お説教の終わりを宣言するグラーフへ逆に詰め寄っていきつつ)
それより良いんですかグラーフさんこそ?
来週は確か平塚提督の鎮守府で編成指導ですよね?来週はマックスさんと会える時間、無いんですよ?
(矢継ぎ早に攻撃を加えていく大淀の言葉の中でそれが一番効いたのか)
(はっとした表情でマックスを見上げるグラーフの目には、
明らかに任務への義務感などでは割り切れない女性らしさが滲んでいて……)

【すみません一気に展開しようとして少々長くなってしまったので】
【思い切ってばっさり切って下さい!】
【「こちらこそよろしく頼む、見ての通り私の台詞が「」の中のものだ」】


721 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/19(日) 16:25:57
(手を取って目を見つめる――その攻勢が失敗に終わったのは予想外だった)
(とはいえ、それだけグラーフも鎮守府全体を考え)
(気まぐれでこちらを叱っているわけではないという事で)
(結局は更に数十分の間、先生と生徒のように立ったままお叱りを受ける)
(足の痺れこそなくなったが、なんとも言えない状況なのは変わらず)
(やったことはやったこととしっかりグラーフの言葉に耳を傾けていたが)
(そこでおもむろに、隣りにいた大淀が踏み出すと流石に驚いた様子で)

ちょ、ちょっと大淀っ……。何もそんな言い方……
(一転してグラーフに詰め寄る大淀のことを)
(共に悪いことをした、という事実から静止しようとするものの)
(声をかける程度では止まらないどころか)
(ベッドに腰掛けて、馬力など関係無いかのように迫る姿を見ると)
(どう声を掛けたものかと悩んでしまい、結局なりゆきを見届けるしか無くなって)
(その間で、同じ人を好きになった、という言葉が聞こえてくると)
(容姿や性格もまったく違う、ただ女性として非常に魅力的な二人を前に)
(今更ながらドキリとして。お説教は終わり、と言われても)
(なおも退かず、むしろ止めをさすような言葉を続ける大淀と)
(それを聞いて表情を変え、こちらを見上げるグラーフと目が合って)

……ええ、と。時間が取りたければ、私は歓迎よ?
それこそ勤務時間内は駄目でしょうけど……
私も貴女と会えないのは寂しいし……良ければ、どうかしら?
(グラーフの正面に立ち、身をかがめて目線を合わせながら言葉を掛ける)
(先程怒られたばかりで、何処か気まずそうではあったが)
(彼女の言葉を借りて「勤務時間外なら」と、そう付け加え)
(小さく首を傾げ、答えを聞くまでじっと瞳を見つめた)


722 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/19(日) 16:43:26
(マックスと二人きりだったら、最初のマックスの攻勢ですんなり矛を収めていたかもしれない)
(そもそもこんな長時間お説教しなかったかもしれないが現に大淀も交えた三人で居るわけで)
大淀を叱らない、大淀だけきつく叱るということもできないグラーフだったが)
「お、おいっ……お前には反省しようというつもりがないのか!
やめろっ、降りろ、こら、大淀!!」
(まさか反撃を受けるとは思っていなかったのか慌てたグラーフは)
(大淀の言葉に言い返せなくなっては更に追撃弾を受けるの繰り返しで)

駄目です。はっきりしてください
良いんですよ?私はこの一週間任務も控えめですし、提督もゆっくりめのスケジュールですから
三人でグラーフさんがいない間ちゃーんと鎮守府を守って見せますから
ねぇマックスさん?
(グラーフがマックスを見上げれば、一緒に大淀もマックスを見上げる)
(グラーフを攻めつつ、眼鏡の奥で共犯者に何かを呼びかけるような視線がきらりと光って)

「な……私は……そういうつもりでは……」
つもりでないなら良いんですね?明日から私、マックスさんと提督の部屋で寝ます
「大淀!お前はっ」
ねーマックスさん?赤ちゃんが泣いちゃう時は私の部屋にご案内しますから
その間マックスさんと提督で夫婦のんびり過ごして下さい
「くっ……貴様のあの汚い部屋に清らかな赤ん坊を……そんな……」
(大淀の挑発にぎりぎりと歯噛みしつつ拳を震わせつつも)
(同時にマックスに目線をあわせられれば――今度は効果があった)
じゃあ決まりですね♥
(力なく頷きつつもどこか期待した表情のグラーフの隣で)
(マックスの隣でピースで勝ち誇る大淀が何かグラーフに囁いていたが)
「お、お前というやつはどこまで馬鹿なんだっ……!」
(囁いた内容でグラーフは白い肌を真っ赤にして怒っているが)
それじゃあマックスさん……今夜20時にこの部屋に改めて着てもらえますか?


723 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/19(日) 16:55:10
っ……え、ええ……。手間のかかる任務もないし
ゆっくりは出来るでしょう、ね……。
(大淀から向けられた目線に少々ためらいを覚えつつも)
(以前も、真面目すぎるためにコミュニケーションで問題を抱えたグラーフを思い)
(また一方では、大淀の言葉に乗ってみたいという)
(どこか子供じみた好奇心があって。続く大淀の言葉に)
(「そうしましょうか」なんて当たり障りのない同意の台詞を重ね)
(やられっぱなしでこそ無いものの、押しに弱いグラーフと)
(そんな彼女をただ責めるだけではなく、何か耳打ちする様子を見届け)

え……? ぁ、ええ……今夜20時に、この部屋ね?
構わないわ。今夜はそれほど業務も残らないでしょうし……
……グラーフも、それで良いのよね?
(顔を赤くしながら怒る正規空母に、改めて自分から確認を取る)
(何の確認かというのがはっきり分かっていないのは、何ともチグハグだったが)
(この部屋はそもそもグラーフの居室。夜に訪れるのは)
(たとえ秘書艦と言えども遠慮する所はあって)
(本当に良いのかと、お説教の時の力強さがなりを潜めたグラーフを見つめ)


724 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/19(日) 17:07:46
(大淀が何か企んでいるらしいのはマックスにもグラーフも当たり前過ぎるぐらいにわかるレベルだったが)
(何をすると宣言したわけでもなくてもマックスの言葉でグラーフの顔には焦ったような羨ましいような)
(更にそこに今までの怒っていた原因が混じっているような表情が浮かび)
「ま、マックス!!」
(大淀と一対一なら押し返せたかもしれないが)
(マックスの言葉で気持ちが固まったのか)
「……お前がそういうのなら……私は、良い……」
なんでそう素直じゃないんですか?マックスさんに着てほしいんですよね?
「お前の汚い部屋にマックスを通すよりは良いからだ!」
(大淀へは怒るグラーフだったが)
(何処へという問題にすり替えつつマックスに着てほしいということは否定せず)
(なのにマックスが見つめてくると恥ずかしそうに目をそらし)

「も、もう大分時間も経った。任務に戻るぞ」
(なんとかそれだけ言うと、やっと大淀を振り払い)
(二人を置き去りにするようにしてグラーフは部屋から出ていき)
(1900――既に殆どの艦娘は帰投し、あれこれとシフトも交代)
(マックス、グラーフ、大淀も夕飯と共に業務時刻を回ったが)
(食堂で並んでいたマックスがようやくテーブルにつく頃には、
早めに食べ始めていた二人の姿は既に食堂に無く)
(そして2000……グラーフの部屋の前で)
(マックスがノックして名乗れば、中から大淀の明るい声がどうぞー♥と帰ってきて)

>>720で詰め込み過ぎちゃったかなと思いまして】
【あとは一気に駆け足できてるんですが……急ぎ過ぎとか気になるところがあれば言ってくださいね?】


725 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/19(日) 17:19:49
(グラーフ自身が先に自室を後にしてしまうと)
(残された大淀と二人で目を合わせて、無言で肩をすくめてみせ)
(クスリと笑ってから、「今度からは気を付けないとね」と)
(反省とも悪びれない言葉とも取れる一言を告げてから、やがて仕事に戻り)
(日はあっという間に暮れて、夜。普段なら食事を一緒に取ることの多い二人は今日は見当たらず)
(約束の時間のこともあり、少々早めに食事を済ませて部屋へ戻り)
(軽くシャワーを浴びて、後は寝るだけなんて言う体勢を作ってから)
(昼の約束をきっちり守って、2000に扉をノックし――)

大淀の声……、……ええ、失礼するわね。
そういえば大淀、貴女お昼はグラーフに何を囁いて……
(部屋の主ではなく大淀の声に応じて、中へ入ると)
(聞き忘れていたあの耳打ちは何だったのかと声を掛けながら扉を閉じる)
(こちらの服装はといえば、いつもどおりの制服姿だったが)
(勿論着替えた新品で。微かに濡れた髪と、お湯で温まった身体で声の主に目を向けた)

【私としては一気に詰め込んでしまってもかまわないけれど】
【やっぱり、一回ごとに時間がかかって疲れてしまうのもあるでしょうし】
【これくらいの長さで……展開としては、今くらいで良いと思うわ】
【駆け足かもしれないけれど、その分たくさんのことが出来るわけだから】
【私としては気にならないわね。この調子で行きましょう?】


726 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/19(日) 17:44:20
「ま、待……」
(マックスの声に反応するように)
(大淀の明るい声だけでなくグラーフのやや弱々しい声が出てきたのだが)
(全部を言い淀んでいるうちに部屋に入られてしまえば――)
「っ……み、見ないでくれっ……」
いらっしゃいませー♥

(そこで待っていたのは声の主と部屋の主)
(おそらくはこれがささやきの正体なのだろう、待っていた二人の普段とあまりに違いすぎる格好)
(大淀の方は、普段の制服の襟に近いような)
(鮮やかなブルーの……どの艦娘の制服でもない、バニーガール姿)
(全体的にすらっとした印象で高めの背は、
レオタードからちゃんと青で揃えてあるハイヒールまで隠すものの無い脚線美と)
(極端に大きいわけではないレオタードのカップでも少しあまり気味なのか、
それでも十分マックスの手は受け止められるサイズのバストを青のレオタードが下から隠していて)
(頭にはちょこんとうさ耳、入ってきたマックスに嬉しそうにポーズを決めれば)
(ヒップ以外殆ど隠されていない背中側にはうさぎの尻尾)
(そしてグラーフの方は)
(明らかにマックスに見てもらえることを楽しみにしていたらしい大淀と比べると大分羞恥心が強いようで)
(普段は艦娘の中でも特に肌の見えない服を着ているグラーフらしからぬ、
素手の生指から肩まで、リストバンド以外何の服も白すぎる肌を隠しておらず)
(鎖骨も脇も丸見えの格好から更に降りたところ……乳房を両腕で隠すようにしているが)
(黒いレオタードからは腕で隠そうとしたことではみ出してしまっている上乳も、
レオタードに包まれた重量感のある下乳も見えてしまっている始末で)
(その腕をどければ、大淀と逆にカップが包みきれていない乳房の輪郭が見えてしまいそうだった)
(そしてその足の付け根からは黒の網タイツが足首へと続き)
(大淀と色違いの黒のハイヒールまで覆っていて)

どうですか?似合います?どうですか?
(大淀の手にはバニーガールを意識してか、お盆の上に簡単なカクテルとおつまみ)
(扉を閉じたマックスのすぐ側へ寄ってくると、もっと奥へと誘うように背中を押し)
(一方胸元を隠すのに精一杯のグラーフは
真っ赤になっている顔を隠す余裕もないのか今にもその場にへたり込みそうだったが)
「へ、変……だろう?こんな格好……」
(恥ずかしすぎて屈辱……というわけでもなく)
(想い人の評価が気になるようで、ちらちらとマックスの方を見て)

【流れ的にあそこまで詰め込むことはあまりないと思いますが……】
【もし何か気になったら流れのこと以外でも言ってくださいね】
【それと大淀、18時からの任務は概ねクリアできたので】
【このまま夜中までほぼ連続で大丈夫ですっ】
【「マックスの夕飯や、もし必要であれば休憩にあわせて我々も食事をとる」】
【「お前の時間にあわせられるので、必要な時には言ってくれ」】
【「当初の予定通り、二時間まとめて休息をとるのも構わない」】


727 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/19(日) 17:52:03
【自分で指定しておいて言うのも妙だけれど……その、随分と刺激的ね】
【今すぐにでも返事をさせてもらいたい所なのだけれど】
【ちょうど18時という区切りでもあるし、食事も含めて】
【一度、最初に話していたように2時間ほど休憩を貰ってもいいかしら?】

【私の方も途中で席をはずすかも、という用事も特に問題なく済んだから】
【一息入れたら、また夜まで……眠くなってしまうまで、ね】
【……というわけで、20時まで休憩という意見を出させてもらうわ】


728 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/19(日) 18:01:06
【大淀、張り切ってまいります!】
【「わ、私はこういう扇情的な格好は……?!」】
【(グラーフをマックスのほうへぐいっと押し当てつつ)】
【お気に召して頂ければ幸いです♥】

【では予定通り2000集合といたしましょう】
【「目の疲れなども有るだろう。ゆっくり休養を取ってくれ」】
【それではまた後で!】
【(食堂……へこの格好では行けないのか)】
【(大淀と二人で持ち込んでいたものでも食べるのか)】
【(背を向けたグラーフの背中側にも黒地に目立つ白のうさぎ尻尾が……)】


729 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/19(日) 18:06:54
【(どこに目をやっても扇情的な姿に、自然と顔は赤くなり)】
【(柔らかなグラーフの肌が触れると火照った体温が分かってしまいそうで)】

【か、感想は後でまとめて、ね?……こっちが本番になってしまいそうだし】
【また二時間後に楽しみましょうか。貴女たちもしっかり休んでちょうだいね】
【それじゃ、これで一度……、……今は我慢、ね……】
【(こちらを向いて揺れるうさぎの尻尾に目を引かれつつも、堪えて視線をそらし)】


730 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/19(日) 20:00:06
(部屋に入って声の主を見た、その一瞬で動きが止まる)
(普段であればきっちりとした制服をきた二人の僚艦)
(そのどちらもが、知識でしか知らないような衣装で着飾っていて)
(何処と無く、どころか乗り気にしか見えない大淀は)
(すらりとしたスタイルや脚線美が眩しく、ポーズを決めればよく似合い)
(カクテルまで用意した姿に、自然と視線は釘付けにされ)

(一方で明らかに恥ずかしそうな――恐らくは大淀に言いくるめられたのだろうグラーフを見ると)
(肉感的な肢体や、雪のように白い素肌が黒のレオタードで強調されて)
(なにより零れ落ちそうな乳房は、明らかにサイズが合っていない事を示しており)
(決して胸の小さな方ではない大淀が、比較すると見劣りしてしまうような)
(そんな胸元にも視線は引かれ。かといって、目を伏せれば網タイツが扇情的に目に入る)
(青と黒のバニーガール姿に、困ったように一度目を閉じて)

本当に、もう……どこから見つけてくるのかしら……。
(扉を締めると、半ば無意識にその鍵を掛けつつ)
(背を押されるままに部屋の奥へ。近くで見ると、尚更二人が魅力的に映り)
……変だなんて。二人共、似合いすぎて怖いくらいよ?
大淀も、そんなものまで用意して……。
グラーフだって……見入ってしまうくらいには、綺麗だもの。
(サイズが合っていないだろうことは敢えて追求しなかったが)
(今にも乳輪が見えてしまいそうな胸元にはどうしても視線が行ってしまって)
(非日常的な状況に、一度大きく深呼吸すると)
(気持ちを落ち着けてから大淀に向き直り)

……それで、今夜はどうおもてなししてくれるのかしら。
聞かせてもらってもいい、素敵なうさぎさん?
(つまりは「そういう趣向」なのだろうと理解して)
(既に二人共、単なる同僚ではない関係を持った仲)
(困惑や戸惑い、躊躇いというのは薄いらしく)
(むしろそうして用意をしてくれたならと、乗り気の大淀に声を掛け)


【というわけで20時ね。返事を用意しておいたから、早速返させてもらうわね】
【今日については刻限もないから、無理のない範囲で】
【出来るだけ一緒に居られれば嬉しいわ。……改めて、よろしくね?】


731 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/19(日) 20:06:15
ありがとうございます、ゆっくり休んでいてくださってよかったのに……
その分大淀、がんばりますので!
「こちらも補給、補充物資共に万全だ。目安としては0100〜0200ごろまで問題ないと思うが」
「お互いに無理のない範囲で宜しく頼む」


732 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/19(日) 20:27:15
(マックスを待っていたのは二匹のうさぎ……ならぬバニー艦娘)
(耳と尻尾をお揃いにしてあるのが一層二人の体型や肌と衣装の対比を際立たせていて)
(流石に喜んで貰える自信満々とまでは行かなかったのか、マックスの視線を待っていた大淀は)
(釘付けな様子に嬉しそうに笑顔になり)
(そもそもこういう衣装に反対だったらしい雰囲気のグラーフは)
(困ったように視線を彷徨わせるマックスを前に、大淀へほらみたことかと抗議しかけたが)

「そ、そうか……」
(すぐ側にマックスが着て似合いすぎと言ってくれれば)
(抗議しかけた言葉を飲み込み、んんっと咳払いをして)
前にアイオワさんがこれを着てパーティーしましょうだなんて買ってきていたんですが……
没収……する代わりに、売っているお店を聞き出しておいたのが役に立ちました♥
「こ、こういった衣装が似合うというのは素直に喜んで良いのかわからないが……
だがマックスに似合っていると言ってもらえるのなら、良い……」
(大淀の結構様になっている姿と比べると、
恥じらいも強くサイズもやや小さかったらしいグラーフの方は落ち着きがなかったが)
(うさぎさんと呼ばれると観念したようにマックスを見つめ)

期せずして同じ人を好きになってしまった私達、マックスさんは奥方までお持ちではありますが……
「……提督も含めてこうして我々を受け入れてくれていることには感謝の言葉も無い。
それに……私は此処に着て不慣れだったのをお前に助けてもらったが。
大淀の気持ちにも気がついてやれていなくて……」
何湿っぽい顔してるんですか。私だってマックスさんへ想いを伝えられて、そして……
こうして受け止めてもらったんですから
スタートは遅れちゃいましたが、今はれっきとしたライバルなんですよ?
(ライバルを見る目にしては随分親しみの篭った眼差しで生真面目なグラーフを励ましつつ)
(カクテルを手に取り、お盆は脇へ置いた大淀は)
今日は、私達からマックスさんへの感謝を示しつつ……お互いに親睦も深めようということで
マックスさんに二人で目一杯楽しんで頂こうと思います!
「す、すまない私ときたら……昼間にあんな偉そうなことを言っておきながら
このような……さ、三人でという……」
いつまでグズグズ言ってるんですかっ。あんまり後ろ向きだと私、二人で楽しんじゃいますよ?
「お、大淀!」
(大淀の言葉に慌てたのか)
(下腹部の食い込みも小さくはなく、胸元も零れそうなレオタードを隠すのも忘れ)
(マックスの右腕にぎゅっとグラーフがしがみついてベッドへ誘い)
今夜は素直にって決めたんですから。腹をくくって下さい
そして……マックスさんも覚悟を決めて楽しんで下さい♥
(反対側の腕にしがみついた大淀はカクテルを口に含むと)
(マックスの左腕に抱きつきながら、口移しでシャンパンをマックスの口の中に滑り込ませていきながら)
(マックスを中心にして、三人でベッドの端に腰を下ろし)
「わ、我々も一応……考慮はしてあるのだが」
マックスさんの方でご希望をオーダーなさってくださっても良いんですからね?
(乳輪ぎりぎりまでこぼれてしまいそうなレオタードから覗くグラーフの上乳と、
マックスの角度から、わずかに先端が覗いてしまっている大淀の乳房と)
(どちらも柔らかさがかなり強いタイプの肌だが……今はどちらからでも触れられる状態で)


733 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/19(日) 20:48:04
……我ながら、本当に素敵な女性に恵まれたものね。
(二人のやり取りを見ていれば、自分がどういう風に思われているか)
(何より妻がいる身でありながらこうした状況にあることに)
(その妻――友子に感謝しつつ、自分を想ってくれる二人にも微笑を見せて)
(楽しんでもらう、という大淀の言葉にこくりと頷くと)
(しがみつかれると同時に左右から腕に感じる柔らかさと)
(明るく楽しむような、大胆な大淀の口付けに)
(素直にそれを受け入れて、より甘く感じるシャンパンを飲み干すと)

っ、ふぅ……折角だもの、お任せにしてみましょうか。
勿論私からも、思うように……楽しませてもらうわね?
(既に十分すぎるほど近い距離だったが、二人の背中に腕を回すと)
(まずはグラーフから抱き寄せて、彼女の右の胸に触れ)
(レオタードのカップに指を差し入れ、苦しげに押し込められていた乳房を溢れさせ)
(掌に収まらない豊乳を贅沢に揉み解しながら唇を奪う)
(先程口にしたシャンパンの風味が残るキスは、最初から舌を絡めるもので)
(微かなアルコールを交えながら、普段よりも大胆に彼女を求めていく)

(そんな中、両手に華という状態ともなれば興奮しないはずもなく)
(衣服の前は既に大きく張り詰めて。けれど、隠すような事も出来ず)
(時折布越しに震えながら、この状況を十分過ぎる程に楽しんでいる事を示していて)

【なんというか……本当に贅沢ね。……良いのかしら、ここまでしてもらって】
【本当は二人同時に行きたい所だけれど、文量やテンポの問題もあるし】
【状況によりけり、とはいえ、基本的には一人ずつなんて感じになると思って頂戴?】
【……勿論、貴女たちの方からされる分には問題ないわよ?】


734 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/19(日) 21:08:20
(マックスの零した言葉に顔を見合わせる二人)
それは……私達の台詞ですよ?
「全くだ。提督もこの場にいれば同意してくれたと思うが……」
こんな素敵な人に巡り会えたんですから……ね?
(その点では言葉を交わすまでもなく意気投合しているらしい二人が笑顔でこたえ)
(喉が乾きそうな夜を前に、ささやかな水分補給と最初のキスを交わしてから)

はいっ♥おまかせ下さい♥
「たまにはマックスにも任務を忘れてもらい心おきなく羽を……」
(またグラーフさん硬くなってますよ?と突っ込む大淀に赤面していたグラーフだが)
(抱き寄せてもらい、右の乳房がまろびでれば)
「マックス……さっきはすまない、私も……もしかすると羨まし……んっ♥んんっ……♥」
(まだが硬さが抜けず先に謝罪の言葉が出てきてしまったグラーフだったが)
(マックスの指が逆に沈んで見えなくなってしまいそうなバストは
揉みほぐしても終わりが見えないほど指を受け止め)
(慎ましく唇を受け止めたグラーフも、アルコールの味以上に感じられるマックスのキスに)
(普段よりも少し大胆な舌使いでそっと舌を捧げ)
(右の乳房に体重をかけるようにして指先を楽しませ)

もう……マックスさん、ちょっと早くないですか?まだ夜は始まったばかりですからね?
(「早いのはグラーフさんもですけど」と、既にキスの合間に甘い声を漏らしはじめているグラーフに苦笑しつつ)
(腕から少し離れるようにして腰かけなおすと、衣服の前が持ち上がってしまっていることに気がついたのか)
(ワンピースタイプの制服を、下着が見えてしまうまですっかり持ち上げてしまって)

【ふふっ、日頃のお礼……ロールという意味でも、こっちの地の意味でも】
【「ロールの中でも外でも楽しませて貰っているし。
最近は多忙な中置きレスという形まで併用してもらっていることへのささやかな礼だ」】
【いつもありがとうございます、マックスさん】
【(問題ないんですね?と早速脇からキスしながら)】
【そうですね……二人で同じペースを続けるというのは一人が薄まってしまったりテンポにも影響しそうですし】
【まずはグラーフさんを中心に】
【「大淀には適宜アシストしてもらいつつ、きりのいいところで交代……これでどうだ?」】


735 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/19(日) 21:31:07
ちゅっ、ん……いいのよ、グラーフ。
……結果的に、こうして楽しめているのだし。……ね?
(キスの合間に返事をして、それからまた唇を求めて)
(掌に感じる心地よい重たさや柔らかさを堪能していく)
(ただ揉むだけではなく、根元から先端へ搾るように手を動かし)
(そのまま愛らしい乳頭を摘んで、コリコリと刺激していく)
(特に手にかかる体重が増すと、こちらからも擦り寄るように距離を詰め)
(ぷっくりとした乳首を押し込むように虐めていき)
(グラーフからも舌を絡められると、そっと唾液も交えていく)
……胸、弱いのね? 可愛い声……こっちも、良いかしら。
(左手もグラーフへ伸ばすと、レオタードに覆われた左の乳房にも触れて)
(そちら側も外気に晒そうと愛撫していく)

(一方で大淀からの言葉には、返事こそしないものの)
(若干恥ずかしそうに頬を赤らめて彼女のことを一瞥し)
(自分の服に手がかかると、捲りやすいように身を捩る)
(顕になった下着は、その更に奥から力強く押し上げられていて)
(肉棒の先端は下着からもはみ出して、下腹部に触れるほど痛く上を向き)

【そう言われると、本当にありがたいわね……】
【といっても、私の方こそ貴女たちにはいつも助けられているし】
【お礼はお互い様、というところかしら?】

【と、そうね……貴女の言うような形で進めましょうか】
【途中途中で切り替えていって……最後は一緒になんて、思うのだけれど】
【そこは流れ次第にしましょうか。あまり決めてしまっても面白くないものね】


736 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/19(日) 21:52:45
「ありがとう……今は素直にお前に楽しんで欲しい。いや……一緒に……だな」
皆一緒に、ですよねー?
(マックスとグラーフの濃厚なキスの合間に、大淀も軽くマックスの耳たぶを噛むようなキスを織り交ぜつつも)
(マックスがグラーフの方へ擦り寄るようにすれば身体を離して)
「んっ……♥くうっ……♥マックス、その動かし方は……
大きさが手にとられてしまうようで……恥ずかしいっ……♥」
(根本から先端へ搾るような動きに乳房はねっとりと吸い付くようで)
(搾って測るかのように、想い人の手に自分の乳房のサイズが刻み込まれていくような錯覚を覚えれば)
(一層胸の先端は刺激に弱く、マックスの与えてくれる刺激に敏感になって)
「あっ……だ、駄目だっ♥押し込まれると……私は、弱い、ンンっ♥」
(指先で得られる感覚はそこがたちまち充血してしまっていくのを感じ取れるほど
グラーフの乳首は敏感に反応してしまって)
「んっ……♥」
(交えられた唾液を飲み込みつつも自分の唾液もマックスに捧げながら)
「こ、声はあまり聞かないでくれ……恥ずかしいっ……♥」
(左の胸に触れられると、マックスの首筋に抱きつき)
(すっかり硬くなり、白すぎる肌の上に一点だけ赤みを帯びた突起をマックスの視界に入れながら)
(レオタード越しの愛撫でさえこね回されるうちに見えてしまった左の乳首も、
右に負けじとツンと勃ちはじめていて)
(ベッドから降りたグラーフはマックスの前へ回ると)
(ゆっくり左のレオタードをずらし、両方の胸を顕わにしていって)

(一瞥したマックスに微笑んだ大淀は、グラーフの動きに合わせるように背中側に回りつつ)
(マックスの背中側からぴったりとくっついて)
(上着をしっかりまくりながら、肩越しにマックスのショーツ姿を覗き込み)
マックスさんのここ……ここだけはマックスさんの外見と大違いなぐらいたくましいですよね……
(既に下腹部に触れそうなほどはみ出してしまっているそれを)
(マックスの腰を軽く支えて持ち上げつつショーツの前方を軽くずらして)
(窮屈にならないよう、マックスのものを付け根まで顕にさせて)

【はい、私達もこの時期は慌ただしいのもありますし】
【「昨年のお前の多忙ぶりを考えればこうしてくれているだけでもありがたいぐらいだ」】
【特に多忙な時期の週末のお休みを私達のために取っておいてくださったんですから……
私達も気合が入っちゃいますよ!】
【「『最後』まで大淀が我慢できるようには思えないがな……」】
【じゃあグラーフさんが我慢する側、なります?】
【「…………」】


737 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/19(日) 22:24:14
フフッ……なら、耳じゃなく目で楽しませてもらいましょうか?
こっちも固くなってるわよ、グラーフ
(深いキスを重ねながらの胸への愛撫に分かりやすく反応し)
(レオタードから素肌を見せた時には、固くなりつつある左の胸と)
(既に丹念に愛でた右の乳頭とを見比べると)
(その様を敢えて口に出して。ふとグラーフがベッドから降りると)
(息を合わせて後ろに回る大淀の温かさを背中に感じながら)
(正面に回ったグラーフの胸を、左右とも下から掬うように触れて)
(そこから下へと手を滑らせ、レオタードで一層くびれの際立つ腰に置き)

もう、大淀ったら……それだけ貴女たちが魅力的なのよ?
こんな風にされると……普段も思い出しそうで、ちょっと怖いわね
(バニー姿の二人にここまでされてしまうと)
(普段、彼女たちの顔を見るだけで今のようになってしまいそうで)
(冗談半分にそう口にしながら、片手で肩越しに大淀の頬を撫でる)
(そうする間にあっさりとショーツは脱がされてしまって)
(二人からすれば見慣れた――むしろ、いつも以上に固く上を向いた肉棒が顕になり)
……グラーフ? 貴女から、してくれるのかしら。
(尋ねるようでありながら、求めるようにも聞こえる言葉を掛ける)
(豊乳を溢れさせて目の前に立つ彼女を見ると、やはりその胸に意識がいって)
(その胸で奉仕をして欲しいというように彼女のことを見上げて)

【フフ、そうまで言われると私も気合が入ってしまうわね】
【忙しいとはいえ、時間が取れないわけではないし……】
【ちょっとした環境の変化もあって、前よりはこうして会えるはずだから】
【前よりも少しずつ、こんな時間を設けられるようにしたいわね】

【……ほら、喧嘩しないで。我慢なんて、しなくてもいいんだから】
【ここまでしてもらった以上、私が最後まで責任は取らせてもらうわ。だから、ね?】


738 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/19(日) 22:50:01
目……
「ああ……お前に触れて貰えると、こうなってしまうんだ」
(嬉しくて……と何故か少し自慢げに微笑み)
(想い人の前で、出来合いのレオタードでは包みきれないほどの豊乳を少し揺らして見せたグラーフと)
(大淀の間でばちっと火花が散ったような)

(後ろから抱きついてきている大淀の胸も決して小さくは無いはずなのだが)
(何か思うところがあるのか、抱きつきつつマックスの胸元を服の上からさわさわとなぞり)
「ンっ……♥」
(掬い上げる動きさえも上からの重みと大きさと柔らかさで)
(掬えていないかのような錯覚を与えるほどの乳房から)
(一転して、スレンダーなマックス以上に華奢かもしれない腰へ手が伸びれば)
(タイツに包まれた太ももがもじもじと内股になって)

そうですか?時間のこともありますし……いつも二人でってわけにはいきませんが
「……提督と三人のうち二人が、という余暇は取れそうだな」
(ライバルでありながら仲間でもある二人)
(大淀が頬を撫でてもらっていると、その隙にマックスの頬をグラーフが手で包んで口づけ)
(普段よりそれが硬く、上向く力もたくましくなっているのに気がつくと)
「……マックス、その……なんだ……お前は……」
……バニーが好きなのかエッチな衣装が好きなのか。教えてもらえますよね?
(硬い先端を、指先で撫でるように大淀が愛撫しながら)
(恥じらうようだがグラーフも共に聞き出そうと前後から迫りつつ)

「任せてほしい……お前にこうすることにかけては誰にも負けないつもりだ」
(あくまでマックスへの奉仕に限定しつつも)
(見上げるマックスへたおやかに微笑むと、バニー姿で跪けばうさ耳がマックスの視線の先で揺れ)
(その下で、マックスに足を開いてもらうように軽く大淀がフォローしているところへ収まり)
(自分の手でもとても抑えきれないぐらいの豊乳を持ち上げつつ)
「ンっ……♥」
(凛々しい表情を赤くしながら先端へ口付ける)
(大切なものへキスする丁寧な口づけが、薄い唇の熱と)
(マックスとのキスで含んだアルコール分を微かに残しながら)
(先端に少しの間じっくりとキスしてから……少しずつ口に含み)
「ンっ……れろ、ちゅっ……んんっ……」
(ゆっくりと口内で主砲を舐め、優しく、熱く唾液でマックスの肉棒を濡らしてから)
「では……失礼する」
(唾液で濡らした硬い肉棒へ白く、柔らかな乳房をあてがえば)
(たちまち乳肉の合間に肉棒が埋められ……完全に見えなくなるように包み込まれ)

【置きレスにも楽しみにするという、リアルタイムにはない楽しみがありますが】
【直の反応っていう感じで言えば直にお会いできるとやっぱり違いますしね】
【「貴重な休日だ、それでなくても急な任務などもあり得るだろうし」】
【「どうか無理だけはしないでくれ」】
【私の方も年度末の処理も目立ったアクシデントもありませんから】
【お会い出来る日が多いと嬉しいです!】

【「そ、そうやって甘やかすと大淀が……」】
【OK貰ってしましたから♥】
【(喋る合間にマックスの項に小さく口づけつつ)】
【そろそろ23時ですが疲労や眠気などは大丈夫ですか?】
【「我々の方は二、三時間は十分いけそうだ」】


739 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/19(日) 23:12:47
ちゅっ、ふ……ん、そうね……。
……バニーも、こういう衣装も好きだけれど
でも、それよりも貴女たちの事が大好きなだけよ?
(大淀の肌を撫でるうちに、グラーフに唇を奪われる)
(そんな経験は今までにしたことがなく)
(前にも後ろにも、全身で愛情を持った二人を感じられて)
(自分でも今までにないくらい興奮しているのを自覚しながら)
(大淀に指先で愛撫された鈴口からは男性の香りを漂わせる露が滲み)
(焼けた鉄のような熱さと固さで、その興奮の度合を伝えて)

フフッ……私以外にされたら、妬けちゃうわ。
……私だけの貴女で居てね、グラーフ?
(普段は真面目で澄ました表情をすることの多い彼女が嫋やかに笑うと)
(それはとても艶やかで。そんな彼女を独占したいという想いを口にしながら)
(大淀に促されるままに脚を開き、挨拶のように先端に口付けされると)
(グラーフの下には先走りのほろ苦さが広がって、唇を濡らし)

っ、上手……ええ、お願いするわね……?
(丹念な口での奉仕に続いて、次第に胸で肉棒が埋もれていき)
(初めて行為に及んだ時に比べると、格段に手慣れた彼女の手腕に声を漏らす)
(最もすぐに達してしまう様子は無く、パンパンに張った陰嚢まで重く温かく包まれながら)
(グラーフの乳肉の合間でその奉仕を待ち望むようにドクンと力強く脈を打ち)
(その視界に入る、揺れるうさぎ耳と綺麗に髪とに無意識に片手が伸びて)
(片手は肩越しに大淀の頬に。もう一方の手は、グラーフの髪を梳くように)
(心地よい温かさと女性の柔らかさに包まれながら、体の力を抜いていって)

【甘やかすだなんて。私は本気よ、グラーフ?】
【……大淀もグラーフも、ちゃんと私が幸せにしてみせるんだから】
【勿論この夜も……その後も、ね?】
【(大淀からのキスに、擽ったそうに表情を崩しつつ)】

【ええ、大丈夫。私の方は、ひとまず一時までは余裕を持っていけそうね】
【それから先は、また時間を見つつという感じかしら】
【さほど疲れがあるというようなこともないから、このまま進められると嬉しいわ】


740 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/19(日) 23:34:27
「そ、そうか……お前がそう言ってくれるのなら……」
――なんて乙女チックな答えで終わると思いましたか?
私はきっちりお聞きするまで引きませんよ?
(こ、こら大淀……とライバルをたしなめるグラーフと対称的に)
(ぐっとマックスの頬ぎりぎりまで顔を近づけてくる大淀はこの機会にマックスの好みを聞き出すつもりなのか)
……マックスさんが見てみたいっていう服なら、私……
(耳元で短く囁き、露を指先ですくい取ってから)
(一度後方に下がってから、指を口に含んでいるらしい水音が聞こえてきて)

「あ……ああっ、勿論……だともっ……」
あっその台詞私も!大淀もお聞きしたいです!
(マックスの言葉で今までにないほど紅潮したグラーフは)
(つっかえながらも、嬉しそうな笑顔でマックスを見上げ)
(ずるいですー、と普段他の艦娘の前では見せない駄々っ子のような勢いで迫る大淀は、
言ってくれるまで止めないとばかりにマックスの首筋に抱きつき、横から上からキスを降らせ始め)

(一度しっかりとマックスのものを濡らしてから)
(肉棒が見えなくなるまで乳房で包み込んでしまうグラーフ)
(学習能力の高さを遺憾なく発揮し、想う人のリクエストに答えるだけでなく)
(感じた声や反応などもしっかりと覚えた成果を存分に発揮し始め)
「マックス……凄い、ここも……張り詰めているのを感じる」
(そういうと乳肉の動きで陰嚢を下乳の側から出してしまうように)
(同時に肉棒の先端が乳房の奥深くに埋まるように胸を動かして)
(柔らかい刺激を与えつつ、下から触れられるようになった膨らみに手を添える)
(その間片方の手でしか乳房を支えられなくなるが、そこは二人ペア)
「大淀……すまないが私の胸を左右から支えてくれないか?力の込め方は私の手で合図しよう」
すまなすぎて血の涙が出ますねそれ

(またも火花を飛ばしつつもマックスが気持ちよくなれることであれば協力は惜しまないということか)
(首から離れた大淀は、背後からグラーフの乳房を支えるように鷲掴みにして)
(それだけでは力がやや不足しそうだったが、そこにグラーフの手が加われば)
(行き場を無くした乳肉がみっちりと肉棒に当てられるように圧迫をはじめ)
(同時に陰嚢への、胸での奉仕より優しいマッサージが開始されて)
「お前のものを愛する時に手がもう一セットあればと思ったこともあるが……まさかこういう形もあるとはな」
すっごい柔らかさです……このままもぎ取りたいです……
(グラーフの胸を支えるのに少し姿勢を落とした大淀は)
(その間、マックスの背へ顔をくっつけて頬を撫でて貰い損ねている分か不機嫌そうな声を出すが)
(おおっと驚いた様子の声でグラーフの胸の柔らかさを堪能しながらマックスの肉棒を乳肉を使って愛撫し)
(それをグラーフが自らの手で更に細かい部分へ刺激を送り込み)

【「お、お前がそういうのなら……」】
【提督はともかく……グラーフさんには負けませんよ?】
【「望むところだ」】
【(負けじとくすぐったそうなところにグラーフも口付けて)】

【「了解だ。一時頃にまた相談しよう」】
【すみません、最後の段落早速二人がかりでを試してみたんですが】
【グラーフさんは普通に座って胸で……ですけど】
【グラーフさんが片手を自由に使えるよう、マックスさんの後ろから私が手を伸ばすために】
【私はマックスさんの背中側から覗き込むようにして撫でてもらっていた姿勢から身体を落とした……】
【っていうのを一気にやろうとしてちょっと紛らわしいというかわかりにくいかもというか……】
【「過度に同時になりすぎると我々の描写が怪しい部分があるかもしれないが……」】
【……どうせなら挑戦もしたいですよね?】
【「したいというのはあるが、わかりにくかったりいまいちだったら遠慮なく言ってくれ」】


741 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/20(月) 00:02:37
なっ、それは……、……島風の着ているような……
……ああいう服は嫌いじゃない、けれど……?
(控えめに純真に。そんなグラーフとは正反対に)
(しっかりと話題に食いつく大淀に押され気味にそう答える)
(といっても、その服装は名前で出た通り同僚のそれであって)
(耳元で妙に大きく聞こえる水音といい、顔を真赤にして羞恥を覚え)

あ、貴女にだけ言わないわけじゃないわよ、大淀……?
大淀だって、勿論私の……私だけの、大事な人なんだから。
(続けざまに言葉を強請る大淀に、流石に勢いで負けつつも)
(求められるまま。けれど心の底からそう思う言葉を返し)
(不意に横を向くと、頬に触れていた手を後頭部に回して抱き寄せて)
(雨のように降るキスの一つを捕らえて、深々と唇を重ね)
(やがてゆっくりと彼女を解放すると、今度は二人での奉仕に身を委ねる)

これっ…ぁ、ん……!
いつもよりも、かなり……良いわ、グラーフ……っ。
(両手でも余るようなサイズの胸が下から、そして大淀により左右から)
(逃げ場のない形で圧迫されると、普段とは比較にならない肉厚さで肉棒が包まれて)
(陰嚢にまで及ぶ奉仕からか、優しく圧を掛けられる度に)
(とろとろと先走りが零れ出て、胸の合間から淫らな音が聞こえ始め)
(心地よさそうに表情を緩めながらすっかり身体の力を抜いてしまい)
(背後の大淀により掛かるようにしながら、グラーフの奉仕に腰を浮かせて)
(一度目の絶頂が近いのか、痛いほどに勃起した肉棒を一層膨らませ)

【そうね、これくらいの体勢ならまだ大丈夫……という所かしら】
【人数が増える分、長くなると妙な状態になったりするから】
【そこは少し気を付けないと行けないかもしれないわ】

【……でも、今の状態であれば私もすぐに理解できたから】
【あまり気にせず、色々と挑戦してみてちょうだいね?】


742 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/20(月) 00:30:59
えっ……あ、あれは……
「……聞き出した以上、知らぬ存ぜぬは通じないのではないか」
(バニーにまで挑む以上多少の際どさへの覚悟や
マックスのためならという好奇心などはあったが)
(仲間の中で異彩を放つ服というか……下着というにもはばかられるような際どい衣装が出てくると)
(流石に大淀も一瞬ためらったが)
そろそろ……夏の水着、買っておきたい季節ですよね……?
(マックスの「嫌いじゃない」をどういった形で叶えるつもりなのか)
(押し出していた大淀は赤くなりながらも退かず、前進の道を選んでしまったようで)

(その上ずるいです!と自分にもねだっていたものの)
こ、これはっ……言われてみると想像以上に……破壊力が……
(大淀の気持ちがよく分かるらしく)
(うんうんと納得している表情のグラーフの納得顔と対称的にぽっと真っ赤になっていた大淀だが)
んっ……?!
あ……♥ま、マックスさんっ……♥
(ゆっくり解放された大淀はずるずるとマックスの背中側に落ちていって)
(今顔を見られなくて良かった……と安堵の息をマックスの背中に吐きながら)
(片方手が塞がったグラーフの援護にまわり)

「そ、そうか……普段はここは一度にはできないからな……」
(考えが成功したのに安堵しつつ、マックスが感じている様子を見せてくれると)
(乳肉を押さえ込むことに専念できる大淀の圧力は、大淀がグラーフの乳房を堪能しているのもあって
予測不可能な動きも加わり)
(そこにグラーフが確実に想い人の快感を引き出すような刺激を片手で送り込みつつ)
(その刺激と時に交互に、時に同時に陰嚢を刺激しては)
「マックス……先走りを感じる……嬉しいぞ」
(身体の力が抜けた様子で先走りを滲ませてくれているマックスへ嬉しそうに胸での奉仕を重ねながら)
(更に肉棒が膨らむと、スパートとばかりに陰嚢を少し強めにマッサージ)
(指の合間に膨らみがそれぞれ収まるように包みながらきゅっ♥と痛くない程度に力を込めつつ)
(三本の手でも到底包みきれない乳肉で一気に圧迫していって)

【ありがとうございます。私が背中でずり落ちる当たりとかちょっとわかりにくいかなとか】
【「読み返してわかりづらいところは校正しているんだが……書いた勢いもあったりしてな」】
【最悪で>>740ぐらいの読みづらさで収まるようなんとかがんばりますので】
【折角三人で、というのを活かしたことも挑戦させてもらえればと思いますっ】


743 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/20(月) 00:53:53
(キスを終えて大淀もまた力が抜けたようになれば)
(お互いの身体にもたれかかり、互いに支え合うような格好になる)
(その状態から、まるで乳房を道具のようにして奉仕されると)
(むしろ人肌の温かさや愛情の篭った行為である以上)
(道具などとは比較にならないほど強い快感を覚えて、身を震わせ)

はっ、ぁ……。グラーフ、そこ……っ!
(ぬるりとした滑りを帯びて、熱い乳肉で圧迫され、扱かれて)
(何より陰嚢への手でのマッサージという、何処か背徳感のある奉仕に)
(かすかな痛みと、その何倍も強烈な刺激を受けて表情を歪め)
(スパートをかけるような指の動きに、張り詰めた精嚢がきゅっと縮まり)
っ、あ……っ。はぁっ……ん、もう……!
出すわよグラーフ……受け止めて、頂戴……っ!
(胸の中で押しつぶすように、一気に圧迫されると)
(耐えきれなくなった肉棒の先から、勢いよく濃厚な白濁液が溢れ出して)
(どぷっ、という音すら聞こえるようなどろどろとした精液をグラーフの胸に吐き出していく)
(強すぎる快感に自らも腰をカクカクと揺すって)
(胸の谷間から滲み出し、そこに軽く溜まるほどの種を注ぎ込んでしまう)
(精液はゼリーのように濃密で、一気に雄の匂いを周囲に満たし)

(それだけ吐き出しても未だに興奮は収まらないというように)
(肉棒はガチガチに立ち上がったまま、陰嚢もずしりと重く)
(心地よさそうに表情を蕩けさせながらも、まだまだ継戦可能らしく)


【読みづらいなんてことはないわ。少なくとも、私にとってはね?】
【要は貴女から見て、という事だし……今の調子で大丈夫と思って頂戴】
【もし分かりづらいということがあれば、その時は素直に聞かせてもらうから】
【最初は何事も挑戦、でしょう? ……ふふ、なんて言っている間に一時ね】

【私の方はまだ大丈夫そうよ。とはいえ、遅い時間なのも確かだから】
【無理せず、余裕のある範囲で楽しみましょうね】


744 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/20(月) 01:25:51
(ライバル……というよりはチームのような二人とも)
(マックスが気持ちよさそうにしてくれているのが何よりのご褒美で)
(少々嫉妬のスパイス混じりで強めに乳房を揉みしだく大淀と)
(それを一番快感を感じてもらえる味付けにできるよう手を加えるグラーフ)
(共にしっかり愛情を込めて想い人の敏感な部分を刺激していけば)

「マックス……お前のでも、随分滑るようにっ……♥」
匂いだけでも私、くらってきちゃいそうです……♥
(表情を歪めるマックスの反応を見ながら)
(痛みの表情に至らないよう、ほっそりした指先で慎重かつ大胆に刺激を加えていき)
(きゅっと縮まる陰嚢を手で包み込み)
(マッサージから、今度は舐めあげるように手のひら全体で優しく愛していけば)
「任せろっ……思い切りここに出してくれっ……!」
(今回は胸の中に出してもらおうというのか)
(グラーフだけでなく大淀の手も、乳肉の密度を濃くさせようとするように
ぎゅううっ♥と圧迫をかけていって)
(三本の手で押し込まれた乳肉がマックスの肉棒を一気に包み込み)
「凄いっ……これだけ抑えても溢れてっ……♥」
グラーフさんのこのボリューム越しでも……マックスさんのっ……♥
(グラーフの重装甲越しにも感じられるほど肉棒を激しく脈打たせ)
(腰を揺すってしまっているマックスを動けなくしてしまうように
大淀が頭でぐいっと抱きつき、快感を逃がせられなくしてしまう)
(激しい射精は、肉棒が完全に埋もれる位置にある乳房ですら精液の全てをせき止めきれずに)
「こんなところまで……凄いな、マックスのは……」
グラーフさん、動いたら駄目ですからね絶対っ

(陰嚢から手を離したグラーフは、精液がこぼれてしまわないよう改めて左右からしっかり乳房を抑えなおす)
(そうしてこぼれないようにしている間にマックスの背中から離れた大淀が
グラーフが跪いている隣に四つん這いのようにして近寄ると)
それじゃお先に……
「っ……」
(ゼリーのように濃厚な精液が溜まっているグラーフの乳房の谷間へ大淀が顔を埋める)
(マックスの吐き出した精液を、ちゅる……ごくっ♥と粘り気の強い水音をたてながら口にしはじめ)
(目の前のマックスに、自分の精を心を込めて味わっている姿を晒しながら)
「お、おい……もう良いだろう……」
んっ……♥
(じれたグラーフが急かすと、大淀は顔をあげて)
(そのままグラーフにキス……その口内へ流し込む音は、勿論唾液ではなくマックスの精液)
「んっ……くっ、んんっ……♥」
(その味に、それだけで達するまいという表情がキスの合間から見え)
(どうにか自分を抑えたらしいグラーフは、まだ胸の合間に残る精液を零してしまわないよう
必死に力をいれているらしく)
(左右の手で強く自分の胸を抑えながら……指先が敏感な突起を弄ってしまっているのがマックスから見える)

(そして谷間の精液をあらかた舐め終えたところで、グラーフは乳房を左右に開き)
「……殆ど零さずに済んだと思う。こちらも頼む」
おまかせください♥
(とろっ♥と粘りつく精液が最初に吐き出された乳肉の合間)
(どろどろな精液がこってりと浴びせられた白い乳房の合間は、
同じ白でもねっとりどろりとした精液でそれまでの白と大分違う色で)
(そこを大淀が舐め取り……またグラーフに口移しをしていって)
(乳房を綺麗にしてしまうまで、二人でマックスの精液をわけあってから)

「さて……マックスの方も問題なさそうだな」
(準備万端とばかりに、改めてグラーフがマックスの前に膝をつく)
「せっかく二人居るんだ、普段は感じてもらいにくい部分でさせてもらったが……
改めて、私の口と胸での奉仕、受けて貰えるだろうか?」
(胸の中央と下をつかった奉仕から、今度は中央と上を使う奉仕を提案するグラーフと)
私は……グラーフさんがお口でしている間、一緒に私の手なんてどうかと思うんですが
どうでしょう?
(グラーフは口のみに留め、手での愛撫も混ぜてみようかと提案する大淀)
(どちらの提案を採用しても、最終的にはどの部分でもマックスとしたいというのには代わりなさそうだが……)

【ありがとうございます、ただちょっとさっきのは納得いかなくて……】
【「リベンジではないが、私と大淀の絡み……らしいものにも挑戦してみたがどうだろうか」】
【横から見ている要素が強い部分が多めになりましたが】
【こういうのってどうなんでしょうね……?】
【「マックスに気持ちよくなってもらうのが一番だ、遠慮なく希望は言ってくれ」】

【「我々はまだ問題ない、英気も十分だ」】
【あと一時間ぐらいならいけちゃいそうですがどうでしょう?】


745 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/20(月) 01:50:56
(大淀が自分の後ろから離れたのを感じると、両手で身体を抑え)
(半ば脚を投げ出したような格好で大淀がグラーフに擦り寄るのを見届ける)
(ただ、その先の行動までは全く読めなかったもので)
(自分が吐き出した精液を、グラーフの胸元から音を立てて啜り上げ)
(加えて、それを飲み干してしまわずに女性同士で口付けて、味わい合う)
(決して美味なものではないはずなのに、二人の姿は何処か恍惚として見えて)
(ふと口元ではなく手で抑えたままの胸を見れば)
(普段は生真面目なグラーフが、自らぷくりと充血した乳首を弄っていて)

(更に続く二人の痴態を、ただ無言で見守っていたものの)
(何処か馬が合わないようでいる二人の新鮮な姿に)
(熱り立った肉棒は完全に射精前と同じような固さになり)
(下腹に付きそうなほど若く反り返り)
(グラーフが改めて自分の前に膝をつくと、期待するように喉を鳴らして唾を飲み)

ぁ……ええ。そうね、それなら……大淀の手と、貴女の口で……いいかしら?
大淀にも……私に触ってほしいから……。
(主導権自体は、完全に目の前の二人に持っていかれて)
(けれど選択する自由を与えられると、これも何とも新鮮で)
(二回目は大淀の提案を受け入れ、手と口で。それも、それぞれ別の相手の奉仕を希望し)
(体勢としてはそのまま。二人がどう動くかに身を委ね)
(期待に胸と、そして本能的に肉棒を震わせながら奉仕を待って)

【二人の絡み、というのかしら。……そうね、有り体に言えば】
【とても魅力的、ね。……その、私のを二人が取り合っている感じだとか】
【キスをしている所なんかも、私はとても良いと思うわ】
【……女性同士の、というのが非日常的だからかしら?】

【後一時間……となると、ちょうど一往復くらいね】
【次の貴女の返事を貰ったら今夜は休むこととして】
【その続きはまた14時頃から、で大丈夫?】


746 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/20(月) 02:16:00
(精液をグラーフから受け取る少しの間)
(舐め取り、味を交換しあう姿そのものをマックスに晒そうと考えていたわけではない二人だったが)
(もしもマックスの考えがわかったならこう答えただろう――すごく美味しい、と)
(そんなマックスの精液を残さずなめとるということで二人の意思は合致を見ていたのか)
(丹念になめとった跡には、代わりに大淀の唾液がグラーフの身体を濡らし)
(直接マックスの精を受け止めてはいないはずのグラーフの唇、また大淀の唇も)
(マックスの精を受けててかった輝きを含んでいて)

「……マックス、さっきより硬さを増していないか……?」
……マックスさん、見かけの華奢さからは考えられないぐらいタフですよね……
(力強く反り返ったものを前にふたりとも驚いたようだったが)
(二対一で、それも夜はまだ始まったばかり)
(ツインテールをマックスの足に触れさせながら、グラーフが先程の位置について)

おまかせ下さい♥
「むぅ……」
(初めての夜から、グラーフと重ねたほどの経験こそないものの)
(持ち前の飲み込みの良さで、グラーフとはまた違った形で
マックスとの時間を楽しんでいる大淀は)
(一度離れずそのまま二戦目に突入すればよかった……と少々悔しげなグラーフに口での奉仕は任せつつ)
それじゃあ……そうですね、ちょっと窮屈かもしれませんが……
(待っていたマックスの身体が不意に少し浮く)
(座っていたマックスの身体を、背後から大淀が少し持ち上げると)
(自分の膝の上に座らせるように……といっても大淀が膝を閉じてはグラーフが入ってこれないので)
(こちらはタイツなしの生足を左右にぐっと開いて、そこにマックスの足をかけてもらうようにして)
痛かったりしたら言ってくださいね?
(後背位から抱きしめるようにポジションをとり)
(身長の差、といってもそこまで大きく違うわけではないので)
(ぎりぎりのところで肩越しからマックスを覗き込みつつ、
先程射精したばかりの肉棒に手を伸ばして)
さっきは……こっちも一緒だったんですよね?
(陰嚢へ、グラーフがしたように手をのばしつつ)
(乳房の制約がないぶん、陰嚢全体をすっぽり指で包むようにして転がしながら)
(もう片方の手は肉棒へ添え……その先端をグラーフがキスで塞ぐ)

【お楽しみ頂けたなら良かったです】
【「そう連続してできるわけでもないが……たまにならアリということだろうか」】
【(こういう時は取り合いにならず協調する二人が、改めて左右からマックスへキスを)】

【それでは今夜はここまでとして】
【「本日1400、またよろしく頼む」】


747 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/20(月) 02:25:00
【そうね、それじゃあ今夜についてはここで休んで……】
【またお昼過ぎ、何事もなく会える事を願ってるわ】
【勿論、用事が入ったりしたら……そこはお互いに遠慮なく伝言で、ね】

【さて……三人となると、流石に狭いけれど】
【まだまだ夜は寒いことだし、休む分にはちょうどいい、かしら……?】
【(頬に残るキスの感触に心を温めながら、二人の手を取ると)】
【(そのままベッドに引き込んで。狭い分、肌を触れ合わせながら毛布を被って)】


748 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/20(月) 02:30:55
【はいっ。できるだけ早めに任務を片付けておきますので……】
【「無いとは思うが……もし伝言すら無かったら、一旦30分程で見切りをつけてくれ。
事前に伝言できなかった場合は後ほど連絡させてもらえればと思う」】

【はい、それじゃあ今夜は……】
【「……流石に三人は狭くないか?特に最新の軽巡」】
【じゃあグラーフさんがソファで寝てください。おっぱい大きすぎですから】
【「私の部屋だぞここは!」】
【(一転してばちばち火花を飛ばしはじめた二人だが)】
【(マックスに手をとってもらうと二人共途端におとなしくなり)】
【またお昼……楽しみにしていますから】
【「今日は素晴らしい日曜だった。ありがとう」】
【(左右からマックスを抱きしめるようにぴったりくっついて、温まりながらおやすみなさいを)】


749 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/20(月) 14:01:43
時間ね。今日は天気もいいし、ようやく春めいてきたという所かしら
暖かいということもあるし、その御蔭で私の方は用事も終わっているから
大淀たちの都合が良ければ……という具合ね

……とはいえ、任務もあるというような話だったし
のんびり待ってみましょうか


750 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/20(月) 14:09:01
お待たせしました……大淀、帰投しました!
すみません余裕がない待ち合わせで……


751 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/20(月) 14:12:07
お帰りなさい、大淀。……焦ること無いのよ?
今日は幸い、お休みだし……貴女との為に時間を取ってあるんだもの
こうやって待つのも、ちょっとし楽しみでもあるし……

それより、戻ったばかりなら少し間を空けましょうか?
急ぐことではないのだし、慌ただしく始めても大変でしょうし。
……勿論、選択肢は貴女に委ねてしまうけれど。


752 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/20(月) 14:15:56
ありがとうございますっ
ですがせっかくこうしてお会い出来る時には少しでも長い時間ご一緒したいですし……
「我々の方から指定した時間なのに重ねてすまない」

補給の準備だけしておきましたので細かいことは後々済ませますから
マックスさんが大丈夫でしたら早速はじめちゃいましょう!


753 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/20(月) 14:23:55
……そう?それなら貴女の言葉に応じて、このまま始めちゃいましょうか
大まかな事情は分かっているわけだし、返事が少しくらい遅れても
私は気にしないから……まずは自分の都合を優先して、ね?

それじゃあ、このまま次のレスで返事をさせてもらうわね
改めて今日もよろしくお願いするわね……大淀、グラーフ。


754 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/20(月) 14:26:10
>>746
ぁ……この格好は、ちょっと……っ。
(求めた提案がすんなりと受け入れられ)
(せめて二人がやりやすいようにと身を任せるものの)
(大淀の膝の上に座り、背後から抱かれるような体勢で)
(彼女と脚を絡めて左右に開かれると、なんだか子供のような気分になって)
(恥ずかしい、けれど期待してしまう気持ちのほうがより強く)
(背後に大淀の体温と、グラーフほどでないにしろ十分なサイズの柔らかさを感じながら)
(痛ければという言葉に頷いて、肉棒に触れられると小柄な身体が快感に震え)

っ、ええ……そっちも、グラーフにしてもらって……。
(そのグラーフに亀頭へとキスを落とされると)
(イッたばかりの肉棒は敏感に跳ねて、僅かに残っていた精液の残滓を溢れさせ)
(彼女の口内に直接、雄臭い露を味わわせてしまい)

(大淀のほっそりとした指先が陰嚢を包み、転がされると)
(興奮したように熱っぽく篭った吐息を漏らしながら)
(弛緩した身体の中で唯一、肉棒だけは固く大淀の片手の中で熱さを保っていて)
(そんな中で、置き場に困ったように自分の両手を膝の上に置くと)
(そこから下へ。グラーフと違い、生足のままの大淀の腿へと滑らせ、触れていって)
(きめ細やかな彼女の肌を愛でるように、レオタードと肌の境界まで指を動かし)


755 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/20(月) 14:45:06
ちょっと……どうですか?
(そう尋ねる大淀の声は、普段の理知的なもののようで)
(期待と同時に恥ずかしさの混じったもの)
(グラーフがマックスのものを口にできる場所を確保しつつ
更にマックスの足も開いて貰わなければならない分、
かなり大きく大淀は股間を開いた状態で)
(……抱っこでよかった……)
(マックスとはまた別の恥ずかしさをため息に混ぜて吐き出した熱い吐息がマックスの耳に触れる)
(少しでも恥ずかしさを紛らわそうとしつつマックスのことももっと感じられるようぎゅっと抱きつけば)
(グラーフと比べれば控えめながら)
(決して小さくはない乳房が潰れるぐらい抱きついている感触が)
(普段の服とは大分違う肌触り、レオタード越しにも伝わり)
(更に大淀が密着してくることでレオタードの上、乳房のラインや鎖骨がマックスの制服越しに触れてくる)

(そうして準備を整えてから)
それじゃあ……
(陰嚢を手で包んだ大淀は、グラーフのしていたよりも姿勢の自由度も高い分)
(膨らみの一つ一つをそれぞれ別々に指で刺激するように転がしながら)
(肉棒に手を添えて、付け根からゆっくりとしごきあげていく)
(一度グラーフがキスを離し、大淀の指が亀頭に触れるのを見守り)
(亀頭から付け根、また亀頭へあがっていく指の動きを観察していたが)
「……なかなか同時にするというのは難しいものだな……」
(熟考の末、マックスのそそり立っているもののすぐ上まで顔を近づけたグラーフは、ゆっくりと上から唾液を零していく)
考えましたね、グラーフさん……
(その意図を察してか、マックスの精液の残滓とグラーフの唾液を指先でこねるように混ぜながら)
(そのこねる動きを、亀頭全体に広げるようにして指先でマッサージしていく大淀)
(淫靡な水音を大きくするようゆっくりと広げながら、濡れていく指先で精と唾液とを混ぜ合わせつつ)
(十分肉棒を濡らしなおすと、また付け根の方へ降りるように)
(今度は肉竿を指で滑らかに揉みこみながら付け根の方へ)
「ンっ……♥」
(ゆっくりと付け根へ降りていく指が離れたところでグラーフからは再び亀頭へのキス)
(今度は唾液と精が混ざったものを吸引するように、飲み込む力を込め)
(じゅるっ……♥と唾液の追加をしつつ、揉む動きとは反対の吸い上げる動きで刺激していき)

マックスさん……あ、足、恥ずかしいですっ……
(普段は太ももまで覆いがちな制服の大淀からすれば、太ももから下がありえないほど涼しい状態で)
(それがマックスの足と絡め合うようになっているだけでも直に触れる喜びがあるのに)
(マックスの指が愛でるように触れてくれば、一瞬肉棒へ添えた手が止まってしまうほど熱の篭った吐息が漏れて)

【ありがとうございます、このうちに補給をはさみつつ……】
【「今日もよろしく頼む、マックス」】


756 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/20(月) 15:02:19
(大淀の細く嫋やかな指が竿に絡むように肉棒を扱き)
(その先端にはグラーフが熱い口づけを交わしていて)
(そんな中でも、示し合わせたように互いの動きを考慮し)
(グラーフの垂らした唾液を大淀が塗り広げる形で肉棒がコーティングされると)
(淫らな水音と共に快感が強まり、尚更指は絡み付くようで)

っ……! あ、はぁっ……グラーフ、それ……っ!
(再びフェラチオを再開するグラーフの吸い付きは、刺激が強く)
(先程の射精の名残以上に、新たな先走りまで吸い出されて)
(彼女の口内に男性の味を広めながら快感にビクンと大きく跳ねる)
(やはり絶頂したばかりだからか、状態は相当に敏感なようで)
(大淀の手の中では陰嚢がきゅっと縮んで)
(すぐにも次弾を発射できそうな様子を見せ、自らも腰を揺すってしまって)
(快感に堪えるように、無意識に手にも力が入ってしまい)

ん、っ……私に触られるのは嫌、かしら……?
それなら……恥ずかしいなら、触らないけれど。
……触ってほしくないのなら、無理矢理はいけないものね?
(健康的な肉付きをした大淀の太ももに指を軽く食い込ませつつ)
(恥ずかしいという声が吐息混じりに聞こえると)
(こみ上げる射精欲をぐっと堪えて、返事をする)
(あまり声色に余裕は無かったが、何処か意地悪をするような口調で)
(ゆっくりと両手を腿から離してしまうと、肩越しに振り返って視線を合わせ)


757 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/20(月) 15:14:01
(グラーフが唾液を絡め、大淀が指先で混ぜ合わせ)
(混ざりあったものを大淀が広げ、グラーフが吸い上げ)
(コーティングを飲み込んだ唇が新たにマックスの主砲を濡らし、大淀が揉み込み)
(二人の間に打ち合わせらしい会話などは無いものの、呼吸をお互いに掴んできたのか)
(マックスの腰が震えればそれをグラーフが優しく手で抑えて逃げ場を無くしていくように前後から攻めはじめ)

「ンっ……♥マックス、先程出したばかりなのに……凄いな、やはり」
(大きく跳ねるのを唇で挟み込み)
(大淀の手と一緒に肉棒を愛しつつ)
(きゅっと縮んでしまう陰嚢を揉みほぐし、リラックスさせ)
(次弾の装填だけでなく新たな精も生み出してもらおうとするような、奥まで届くマッサージを繰り返しながら)
マックスさん、腰……跳ねてます♥
(快感に耐える様子は密着した分よく分かるのか)
(敏感になり、力の入ってしまっているマックスの耳元を舌先でくすぐる大淀だったが)

ま、マックスさんっ……わかってて意地悪言ってますね?!
(マックスの方も何かを耐えるようにしているのは伝わってきたが)
(それ以上に余裕のなさそうな大淀は意地悪そうな様子に)
(軽くぶつけるように頭を合わせると、意地悪な台詞を発した唇へキスを降らせながら)
(意地悪しちゃいますよ?とばかりに陰嚢をぎゅっ♥と強めに握ってお返し)


758 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/20(月) 15:32:12
貴女や大淀が、あんまり上手なものだから……っ、ふ……。
んっ……! くすぐったいわ、大淀……っ
(肉棒を先端から根本まで、更には陰嚢に至るまで)
(身体の芯と心を全て解されていくような愛情の篭った行為に)
(男性としての快感を享受しつつ、もっと彼女たちに報いたいと)
(限界まで肉棒を滾らせ、耳からの刺激にすら透明な露を零し)

フフッ……そんな顔した大淀も可愛いわね?
んっ、ちゅっ……っ、……!
お、大淀……っ! そんな風にされたら、すぐっ……!
(意地悪だったのは確かだったが、更にそれを重ねるように可愛いと囁き)
(そこから唇を重ねる、までは予想していたものの)
(不意に急所を握られると、痛み混じりの快感に小柄な身体が強張って)
(グラーフの口内で雄々しく脈打ちながら、先程の射精と同じように)
(一気に固く勃起した肉竿が腫れ、今にも出てしまいそうな状態になって)


759 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/20(月) 15:43:38
くすぐったい……だけですか?
(上手なということばに満足そうな笑顔を浮かべるグラーフと)
(マックスの身体が快感に反応してくれているのを感じている大淀)
(二人揃っての愛撫は、出来る限り身体を使っていって)
(マックスを抱きかかえる格好の大淀は、ゆっくりだがレオタード越しの胸を背中側で上下させつつ)
(耳からの刺激に反応した身体の奥まで切り開くように
少しずつ舌先を耳の中まで入れていって唾液でマーキングと)
(キスの水音とも違う頭の芯に響くようなキス音を立てていき)

んっ……ちゅっ、ちゅ、んんっ……!
(この状態で可愛いと言われてむくれた大淀はキスを一気に降らせつつ)
(痛みも感じられる刺激に、更に強めの扱き上げかたでそのまま射精させてしまおうというぐらいの勢いだったが)
「大淀っ……マックスが怪我でもしたらどうするっ」
(たしなめるように陰嚢に添えられていた手をグラーフが鼻先で退けると)
(グラーフへ交代するようにそこから手を離し)
「全く……大丈夫か?痛みは無いか?んっ……」
(跪いた姿勢から更にしゃがみ込み)
(肉棒の下から見上げるような体勢で、グラーフが陰嚢を口に含み)
(粘膜と舌を使って優しく口の中で転がしていく)
(その肉棒を、今度は先端までフリーになった分肉竿から先端まで大淀が包み)
これで私がこっちの方もお口……は流石にせまいですかね……?
(陰嚢を口内で愛するグラーフの邪魔にならないよう肉棒は大淀が手で愛撫して)
(先走りを指先ですくい、時折それを口元に運んでなめとったり)
(異なった刺激を混ぜ合わせるようにマックスのものを刺激して……)


760 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/20(月) 16:07:59
お、大淀っ……!ちゅ、んむ……っ!
(キスには応えるものの、射精を堪えるのに精一杯で)
(普段よりも押され気味な状態で、すぐに絶頂してしまいそうになる)
(が、グラーフが大淀の手を退けたことで一瞬緊張が緩み)
(限界ギリギリなことに変わりはないが、荒い呼吸を繰り返して暴発を抑え)
ふぅ、っ……大丈夫……。
怪我なんて、このくらい……痛みも、無……っ!
(手の代わりにグラーフが陰嚢に吸い付くと)
(揉み解されるのとは違った温かさに包まれて)
(それもまた射精を煽るには十分過ぎる痴態となり)
(グラーフの首筋を撫でるように手を当てながら)
(顔を真赤にして、苦しげにビクビクと勃起を震わせて)

グラーフ……大淀、そろそろ……!
っ、ん……! 二回目……、受け、取って……っ!
(肉棒全体を大淀に愛撫され、陰嚢はグラーフの口内で愛されて)
(既に限界だった肉棒は、言葉を掛けてから数秒の間を置いて一気に膨れ)
(びゅくっ!と濁った音をさせて二度目の射精を迎えてしまう)
(その勢いも量も一度目に引けを取らないものであり)
(むしろより丹念に精巣を弄られたせいか、心なしか量はより多く)
(火傷しそうな熱さもそのままに、腰を浮かせ、自ら軽く突き出して)
(強烈な快感にきゅっと目を閉じ、何度も白濁を吐き出してしまう)


761 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/20(月) 16:24:40
(マックスの意地悪に目一杯お返しをしながらも)
(普段は無いぐらいに積極的にキスを重ねつつ)
(マックスがなんとか抑えようとしている様子を感じ取ったグラーフが
柔らかく吸い付くように陰嚢をマッサージ)
(苦しげな勃起は、しっかり大淀が手で包み込んで震えることさえ禁止してしまうように
優しくもしっかりと両手で扱きあげ)
(先走りが指を濡らし、グラーフの顔を汚すのも構わず全力で指に
先走りが触れていないところがなくなるような愛撫を続けていると)

はいっ……このまま……♥
「んっ、んんっ……?!」
(陰嚢の感覚で射精のタイミングを悟り、顔を離すべきか迷ったグラーフだったが)
(迷っている間にも溢れ出す精液が髪を汚し)
すごいっ……もしかしてこれ、さっきより……
(そのままでは勢いのありすぎるほどの射精が床に、ベッドに跳ねてしまいそうだったが)
(大淀の手が全て受け止めるようにしっかりと精液を受け止めていて)
(手で跳ねた分がグラーフの髪に、顔に注がれていき、
射精が収まるまで奉仕しきるつもりのグラーフの顔面もたちまち白濁まみれになって)
「んっ……じゅるっ♥ちゅっ……♥」
(腰を突き出している合間も陰嚢への奉仕を止めないグラーフは、浮いたマックスの腰を大淀のほうへ
押し当てるように抱きしめ)
(バックから胸をあてつつ足を絡めていた大淀は、足の絡め方をより強く密着させて
汗ばんだ太ももも全てマックスに晒しながら)
(耳穴に舌をすっかり入れてしまってにゅちゅっ♥と淫らな水音と共に疑似挿入を)
(マックスの射精が終わるまで、更にべとべとになっていく手でもマックスの主砲をしごき、
ぬるぬるの快感でくまなくコーティングしていって)


762 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/20(月) 16:47:44
はぁっ……あっ、ん……!グラーフ……っ!
(一度始まった射精を途中で止められるはずもなく)
(欲望のままに吐き出した精液がグラーフの髪を)
(そして綺麗な顔を汚してしまうのを見て、申し訳なく思いつつも)
(より扇情的なその姿に興奮を隠しきれず)
(何より吐精の合間も絶えず陰嚢への奉仕を続ける姿に)
(一層濃密な白濁を散らして、グラーフの素肌をより白く染め上げる)

(そんな射精が長引いたのは間違いなく大淀の耳への奉仕と)
(絡んだ脚から感じる火照った体温、汗ばんだ素肌)
(そして唾液と精液でべっとりと汚れた掌での手淫が理由にあって)
(ようやく絶頂の高ぶりが収まり始める頃には)
(流石に肉棒も固いままというわけにはいかず)
(まだ芯を感じさせ、力を残してはいるものの柔らかさを得て)

もう……貴方たち、一体何処で……こんなっ……。
(一般的な行為とは一線を画した奉仕に、ついそんなぼやきが出るが)
(やはり自分だろうかと思い直して、口を噤んで)
(一度深く息をして、弛緩していた身体に力を入れると)
(グラーフが足の間から身を引くのを待って、背後の大淀から離れるように立ち上がろうとし)


763 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/20(月) 17:20:57
「はむっ……ふうっ、んっ♥んんっ……♥」
(興奮のあまり陰嚢にうっかり噛み付いてしまったりしないよう
細心の注意を払いつつも)
(想い人が自分たちの奉仕で感じ、射精してくれている)
(そして口に含んだ愛しい人の急所とも言える場所から射精の脈動を感じれば
グラーフ自身の興奮もかなりのもののようで)
(見上げるように奉仕しつつ射精を感じていれば、申し訳なく思うマックスとは対称的に)
(それをもっと直に顔で受け止めたいという願望が表情に浮かぶ)

(大淀の手は、射精が弱まり、硬さも少し引いてくると)
(ゆっくりと刺激するペースを緩め、精液を手のひらで拭いとり)
(指で付け根から包み込むようにして精液を少しずつすくい上げ)
んっ……美味しい……
(それを口に運び、じゅる……♥と飲み込めば)
(今度は思うだけでなく、実際に言葉で感想が出て)
「ず、ずるいぞ大淀っ……私だってずっと耐えて……」
わかっています。でもほら、グラーフさんは顔にこんなに……♥
(やっと陰嚢から口を離したグラーフの顔面をゆっくりなぞる大淀)
(それだけで既に跳ね、浴びせられた濃厚な精液が塊のようになってグラーフの口に滑り込まされ)
「い、いきな……んっ……ぁ……♥」
(それを口にしたグラーフも、マックスが想像するそれの味への感想とは真逆のように)
(愛しい人のものを口にしたことで幸せそうな表情を浮かべながらゆっくりと飲み干せば)
(髪……は少し触れて無理だったものの、顔にたっぷりかかっている分を大淀が飲ませてやり)
(一口ごとに恍惚とした表情で飲み込んでいき)

「え……」
(ぼやきに対し、どこでも何も今目の前にいる相手に……とマックスを見つめるグラーフと)
私だって色々勉強しているんですから
秋……今時の漫画とか。その……結構大胆なのもあるんですよ?
(こちらはマックスとの実践だけでなく教科書があるのか、一体どこの駆逐艦が書いたものなのか)
(涼しい顔で自分も手に溢れた精液をなめとっていた大淀だったが)
グラーフさん
「任せろ」
(マックスが立ち上がった瞬間、今度は左右から二人に挟み込まれる)
(乳房がこぼれだしているバニー姿のグラーフと、
眼鏡へこぼれた汗が滴っているほど熱気を帯びている大淀は)
(休憩の時間はありません――とばかりに左右から挟み込むと、
その勢いでマックスの上着を引き抜くように脱がせてしまい)
お風呂にします?私にします?グラーフさんにします?
「まて大淀、その場合には入渠、我々の前に食事、そして我々を提案するのだろう?」
細かい部分にこだわりますね……
それじゃあ脱がせちゃいます?お風呂にします?ベッドにします?
(グラーフの注意を反映したようでしていない選択肢を並べると)
(マックスの返事を待たず、弛緩気味な身体からショーツをずり下ろしてしまい)
(足首までマックスの下着を落とさせてしまってから、既に二択になったお風呂かベッドの選択を迫って)

【1800になりましたら一旦休憩をはさみましょうか】
【「我々は予定通り2000には問題無さそうだが、マックスはどうだ?」】
【それと……後ろの方へのご奉仕ってどうでしょうか】
【「指で刺激とか、それ以上とか……無論微かにでも苦手であれば避ける。
他にも多々案はある。無理なく言ってほしい」】


764 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/20(月) 17:53:40
(再び目の前で繰り広げられる二人の痴態には、やはり目を引かれる)
(自分の精液を、それこそ奪うように口にして)
(そのまま恍惚とした表情を見せる二人が、何ともいやらしく見え)
(勿論、その姿に魅了されて。まだまだ今日は萎えそうも無いと想いを改め)
(立ち上がってすぐに服を脱がされてしまっても)
(そもそも脱ぐつもりだったからか、動揺することもなく)
(示された選択肢を聞きながら、足首にかかったショーツを完全に脱ぎ捨てて)
(髪まで精液でべっとりと汚れたグラーフと)
(汗をかくほど身体を火照らせた大淀とを見つめ、無言で二人の手を取って)

貴女たち二人を、お風呂で頂きましょうか。
……このまま何も考えずにベッドに押し倒してもいいけれど
流石に後が大変でしょうし。……流石に三人だと、狭いかしらね?
(二人の身を一度清めるためにもお風呂へ、と言葉を掛ける)
(当然、折角着てもらったバニースーツは抜いでもらう事になるが)
(それだけが楽しみではないわけで。身に纏うものが無いまま)
(三度肉棒を固くしながら、部屋に備え付けのバスルームへと手を引いて)

【あっという間に夕方ね……楽しい時間は、という物かしら】
【私の方も2000に再開で問題ないわ。軽く休憩を貰ったら】
【今日は、昨日ほど遅くまでは無理だけれど……日が変わるくらいまでは、ね】

【それと後ろの方だけれど……まあ、結果的に言えば大丈夫よ?】
【歓迎というと妙な話だけれど、興味があるなら、試してくれても構わないから】
【せっかくなのだし、色々とやってみましょう?】

【……ちなみに私からの提案として、なのだけれど】
【お風呂に入る過程で……それこそ脱衣所だとか、湯船であるとか】
【シャワーを浴びながら、貴女たちのことを一度抱いてみたいと思うのだけれど、どうかしら】
【折角なら無駄撃ちしてしまうよりも……なんてね。あくまで提案だし】
【最終的には、ベッドでもそうさせて貰うつもりで居るから……】
【ちょうど休憩のタイミングでもあるし、2000にまた話してみましょうか?】


765 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/20(月) 18:03:34
【そうですね、さっき帰投したときには外はお昼!って感じでしたのに】
【いつのまにかもう真っ暗になっていますし……】
【「我々も昨夜ほどは……だし。日が変わる頃を目処にしようか」】

【わかりました、普段より手数が倍ですし……】
【「我々も加減がわからないところがあるから。もしこれは苦手だと思ったらすぐに言ってくれ」】

【ベッドはもちろん……ですけど……】
【「お、おい大淀、なんだその顔は」】
【……脱衣所で貪られちゃう、って背徳感ありそうですよね?】
【「お、お前は……!」】

【ともかくまずは2000まで休憩ですね】
【「少しの間だが身体を休めておいてくれ」】
【ではまたのちほど!】


766 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/20(月) 18:10:14
【手数が倍と言われると、なんだか分かりやすいわね】
【通りで押され気味になるわけだわ。……嫌じゃないわよ?】
【二人から迫ってもらえるのは、とても新鮮で愉しいから】

【……脱衣所ね? ああ、ええ、分かったわ】
【グラーフ、髪が痛むから先にお風呂に入っていてもいいのよ?】

【なんてね。細かい所はまた休憩が空けてからにしましょう】
【それじゃあ私も一度席を空けるわね。ふたりとも、今日もありがとう】


767 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/20(月) 20:01:56
ば、爆睡してしまっていましたっ……!とにかく戻りました!


768 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/20(月) 20:04:48
ふふっ、お帰りなさい。……寝顔、覗いておけば良かったわ
……私の方は、休憩の間にやるべきことも終えられたし
準備も出来てはいるけれど……のんびり目にしたほうが良いかしら?


769 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/20(月) 20:09:55
だ、駄目です……爆睡中はだめです……
すみません。今直ぐ書き始められはするんですが
ゼロから書き始めるので少々お待ち頂くことに……
「申し訳ない。今なら要望を盛り込めるが。風呂場へ向かう流れでかまわないか?」


770 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/20(月) 20:12:01
……そう言われると、尚更見たくなるものよね。
っと、了解よ。元々休憩の時間であって、事前に用意する理由はないのだし
これから思うように書いてくれれば構わないから、ね?

流れに関してはとりあえずお風呂場へ向かって……
……機を見て私から、という感じでどうかしら?


771 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/20(月) 20:16:40
うう……一緒に寝ても先に起きたらだめですからね……?
「昨日はマックスに用意して貰っていたからな。我々もそのぐらいはと思ったのだが……」
ではその線で続きを書きますので。少々お待ち下さいっ
「改めてよろしく頼む。日が変わるぐらいまで……が目処だな」


772 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/20(月) 20:31:33
(髪にまで浴びせられた精液は直に乾いてしまいそうだったが)
(グラーフもそのことを気にするような様子はなく)
(敢えて尋ねれば、嫌どころかもっと積極的な答えが帰ってきたかもしれない)
(お互いライバルでもあると同時にマックスに気持ちよくなってもらいたいという
共通の目的もあるので、普段より二人共積極的にマックスへ愛情を向けつつ)
(二人共にマックスに手を取られれば)

「ああ、少し身体を清め……い、頂くとは、マックス……その、そういう……」
お風呂場、皆の部屋のを大きく……なんて予算はつかないですよねぇ……
(バスルームは一人用とはいえ)
(グラーフの部屋のそれは洗面台などと併設されている分、
浴槽以外の空間も広めにとられていて)
(三人で同時に湯船につかるのは難しくとも、身体をある程度伸ばすには十分な広さがあり)
「これは……風呂に着てはいるのか?」
……使い物にならなくなっちゃいますよ?
「そうか……」
グラーフさん、もしかしてそれ、結構気に入っちゃいました?
「な、何を言うっ!マックスが喜んでくれたら良いなと思っただけで私は……!」
(気に入ったんですね、と容赦なく突っ込みつつ)
(再び肉棒を硬くしてしまっているのを隠すもののないマックスに気がつくと)
……グラーフさんのお部屋ってエッチな衣装とか無さそうですよね?
(グラーフに叱られそうなことを耳元で囁きながら、三人で脱衣所に向かって)

【おまたせ致しましたっ】
【それでは夜も宜しくお願い致します】
【「この後、というと少し気が早いが」】
【「置きレスですすめるか、それとも日取りを決められそうか?」】


773 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/20(月) 20:53:04
頂くというのは……貴女が考えているとおりよ、グラーフ。
それだけの気持ちが無ければ、貴女たちとこんなことはしないし……
……今度、温泉旅行にでも行きましょうか?
(ゆっくり休むというのは難しいにしても)
(グラーフの部屋の風呂であれば、身を清めるのは十分に可能で)
(備え付けの浴室を大きく出来ないなら外に行けばいい)
(なんて、大淀に提案をしつつ二人と共に脱衣所へ脚を運ぶ)
(途中の二人の会話を聞くと、案外打ち解けているのだろうか、と)
(そんな事を思っているうちに、すぐに脱衣所へたどり着き)

……私は貴女のその姿がとても好きよ、グラーフ。
また今度、着た姿を見せてくれると嬉しいのだけれど
でも、そうね……今は、シャワーを浴びるのが先かしら?
(この機にとばかりに、普段より積極的に好みを言ったりと)
(二人にはもう隠す所がないという様子を見せて)
(いつも通りであれば、ここで衣服を抜いで腰にタオルでも巻くのだが)
(敢えてそれをせずにひとまず湯船にお湯を張り始め)
(シャワーを浴びられる用意だけ済ませて、また脱衣所へ戻り)

流石に、お湯を張る途中の空の湯船で待つわけにもいかないし
……そうね。グラーフか、大淀か……一人ずつシャワーを浴びて、というのはどうかしら?
(と、ひとまず妥当そうな提案を持ちかけて)


【こちらこそ、今夜もよろしく頼むわね】
【……お風呂のお湯、張ってないことにしちゃったけれど良いかしら?】

【それと次の予定については、ひとまず22日の21時以降と】
【それから24日の22時以降という所ね。24日については】
【場合によっては直前でキャンセル、という形になるかもしれないけれど】
【後は週末ね。25日、26日共に午後は空けられるはずだから】
【貴女の予定と合わせてみて、会えるならその何処か……会えない日は置きレスで、かしら】


774 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/20(月) 21:15:25
「温泉……日本の温泉もいいものだからな」
でも……外の温泉でこういうことをしたら流石に怒られるのでは?
「なっ、大淀貴様何を考えて……!」
(私はこういうこととしか言っていませんよ?としらを切る大淀と)
(マックスは私が守る!と言いたげにマックスを引き寄せて胸元に沈めるグラーフとで)
(お互いの想い人を挟みながら着替えようかというところまでくると)

「な、そ、そうなのか……」
「……善処しよう」
回りにくい同意ですね
(赤くなりつつも頷くグラーフと)
(呆れたようにマックスへ囁く大淀が組みあうものの)
(パワーは互角ということか、決着がつかないうちにマックスが戻ってきて)
「そうだな、その間に湯船が満たされれば順番もいいだろうし。すまないが私が先に浴びてもかまわないか?」
髪もちょっと傷んでしまうかもしれませんし……それがいいかもしれませんね
(髪に精液がかかったままのグラーフへ頷くと、背中側からバニーを脱がせるのを手伝っていた大淀だが)
……マックスさんがやります?
(唐突にマックスへ振ったりグラーフに叱られたりしつつで、やがて中に入ったグラーフが水音を立てはじめ)

ここはお湯も早く炊けますから。あまり待たなくても良いとは思いますが……
寒かったら一度、制服お持ちしましょうか
(ハイヒールを脱ぎ、うさ耳を外して脱衣かごへ収めつつ)
(着慣れないバニーということもあってか、ヒップ以外は殆ど丸見えの背中側をマックスへ向けると)
すみません、チャック……下ろして貰っていいですか?
(しっとりと濡れた背中を向けている大淀だが)
(出来合いの、微妙にサイズが大きいらしいスーツは)
(バックから胸元へ手を滑り込ませればスーツと乳房の合間に丁度手が収まりそうでもあり……)

【もちろんです、逆に……大淀でも宜しかったでしょうか?】
【グラーフさんの方としっかり……なら、私の方を寄り道しないで脱がせて頂ければ】
【中からグラーフさんが声をかけると思いますので】

【「了解した。まだ我々も24は不明だが」】
【「22は極力確保する方向でいこう」】
【年度末の終盤のピークですからね。24がキャンセルの場合には気にしないでください】
【「どちらにしても24はもう少し先に詰めようか」】
【25、26共にまだ全く予定が未定なので……】
【22日にお会い出来る時までになんとか仮にでも確定させておくということでいかがでしょうか】


775 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/20(月) 21:38:03
……そうね、一枚着ていれば風邪を引くことは無いでしょうし。
取ってきてもらってもいいのだけれど……
(グラーフを先にシャワーへ行かせ、二人で脱衣所に残り)
(先程振られたように、バニースーツの後ろを空けて欲しい、と言われると)
(一度言葉を切って彼女の方へ歩み寄り)
(最初は、求められたままにチャックへと手をかけるものの)
(背後から見れば肌の露出が非常に多い彼女の姿を再認識し)
(黙ったまま浴室の方を見て、シャワーの音が聞こえ始めたのを確認すると)

大淀。……まだ着たままでいいんじゃないかしら
多分、寒くなるということは無いと思うから。
(不意に背後から大淀を抱き締めて、その胸元に手を伸ばし)
(スーツとの合間から手を滑らせ、程よいサイズの乳房に触れて)
(汗に濡れた背中には自分の胸をぴたりと当てて)
(一方で扇情的な生足には、スーツ越しに秘所に当たるように)
(衰えを知らない肉棒が充てがわれ、その熱さを内股に伝えていき)
ねえ、大淀? 私、貴女のことを今この場で抱きたいの。
……貴女の今の姿だって、私は大好きなんだから。
それとも……ベッドの上じゃないと、嫌かしら?
(指の間に胸の先端を挟むようにして乳首を愛撫し、同時に乳肉を軽く揉んで)
(背後から耳元に囁きかけ、バニースーツのクロッチに肉棒を擦り付けると)
(抱く、というのが抱きしめるだけで済むような子供っぽいことではないと分かるはずで)

【勿論、大淀でも……いえ、今に関しては貴女が良いわ】
【その分、グラーフには後で埋め合わせをしないと行けないけれど】
【彼女にはさっきまで、たくさんご奉仕してもらったことだし、ね?】

【それじゃあ予定については、ひとまず22日の21時を一番近い日として】
【可能なら24日……未確定なところとして週末、となりそうね】
【私もだけれど、やっぱり季節の問題も合って急な予定も入るでしょうし】
【週末の予定についても無理に確定させなくても大丈夫、とは伝えておくわね】


776 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/20(月) 22:03:03
グラーフさんは……どうなんでしょう
私はお風呂をご一緒にしたことが無いのですが……
(もしかしたらマックスは一緒に入ったことがあるかもしれないと)
(長くなりそうなら一旦ベッドの方へ戻るか考えかけていた大淀だったが)
え?寒くなることは……?
(グラーフはシャワーが短いのかと眼鏡を外そうとしたところで不意に抱きしめられ)
ま、マックスさん?!
(抱きしめてくれた想い人の手は、ただ抱きしめるだけでなく)
(前から見れば隠れているように見えるものの、こうして触れられれば無防備な乳房に伸びて)
(スーツ越しにも熱いぐらいにつたわってくる熱と硬さ)
(そして、三人での情事のためにセッティングされていた部屋よりも
はっきりと明るいバスルームで告げられた言葉に)

こ、この場で……ですか?!不味いですよいくらなんでも!
いえ今更隠し事をするような仲では無いですけれどっ……は、恥ずかしいですっ……
(ベッドのある部屋より明るい脱衣所では
抱かれるにしてはお互いの顔も身体もはっきりと見えすぎてしまいそうで)
(その上すぐとなりではグラーフがシャワーを使っている)
(今しがたまで三人で睦み合っていた相手でも、こういう状況下では
全く恥ずかしさが違ってくるのか躊躇うように振り返る大淀だったが)
――そんな、ずるいですマックスさん……
マックスさんに嫌か、なんて聞かれて私……嫌って答えるわけないじゃないですか……
(先程の意地悪に猛反撃したのとは対称的な大淀のか弱い声)
(ちょっと意地悪な問いかけかもしれなかったが、想う人に求められ)
(自分自身火照ってしまっているところに乳首に触れられ、乳肉には愛しい指先)
(クロッチを、自分も内側から汚してしまっていくのを感じてしまうような
肉棒での愛撫に大淀の答えは決まっていて)
(眼鏡をかけなおすと、振り向きながらマックスへ口付けて)
……せっかくの格好ですし、あとでお洗濯しますから……
(バニースーツをたっぷり汚しても構わない……ということなのだろう)
(背丈のある大淀が、力を抜くようにマックスの方へ身体を寄せて)

【ありがとうございますっ】
【グラーフさんもお風呂できっと色々考えて……な、なんでもないですよ?】
【それでは22日の21時に宜しくお願い致します】
【今月は特にお忙しそうですし】
【もしきつかったり休養が必要そうだったら無理はなさらないでくださいね】
【週末はもう少し先に確定させるということでお願い致します】


777 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/20(月) 22:16:03
(嫌かと言われて、嫌だといえるはずがない)
(そこまで予想は出来ていて。だからこそ、本当に意地悪な言葉だったと)
(そんな反省を見せるように小さく笑いかけながら)
(向かい合った姿勢でまた彼女を抱き締めて、密着し)
(優しくキスをしてから、背中に回していた手先を再度チャックに掛け)

意地悪な言い方してごめんなさいね、大淀
……でもこんな機会、中々無いと思うから。
今夜くらいは我慢しなくても良いかしら……なんて、ね
(バニースーツを汚してもいいという言葉を聞くと)
(一度コクリと頷いて、手を掛けていたスーツのチャックを半ばまで下ろす)
(そうなれば脱げるほどではないものの、ぴったりとした衣服の締め付けは緩くなり)
(胸元は勿論、秘所を覆う布地も緩くなり)

一応、先に聞いておきたいのだけれど……避妊具は要る、かしら?
……私は無くても、貴女の全てに責任を取るつもりとは言っておくわね
(片手を彼女の秘部へ伸ばし、衣服の横から指先を滑り込ませる形で触れ)
(その具合を確かめ、優しく愛撫して身体の火照りを持続させながら)
(分かりやすく言葉の意味を伝えるように、大淀の腿に肉棒を擦りつけ)
(ぬるりとした先走りを素肌に触れさせて、先程の力強い射精を思い出させて)

【こちらこそ予定の件だったり……色々と助かるわ、ありがとう】
【確かに忙しいのも事実だし、もし難しい時は】
【それこそ私と貴女の仲だもの。隠し事はしないで、休ませてもらう時もあると思うわ】
【でも、それは貴女も一緒だというのも忘れないでね?】

【それじゃあ、ひとまずあと二時間弱だけれど】
【日が変わる頃を目処に……改めてよろしく頼むわね?】


778 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/20(月) 22:32:05
もうっ……
(少し怒ったようなふりをする大淀だが)
(意地悪と、それに怒っているというよりは)
(気持ちを確かめあうようなスキンシップのように言葉を交わしつつ)
んっ……♥
(キスを嬉しそうに受け止めると、身体の力を抜いて)

確かに……恥ずかしいですけど
だから新鮮……なんて言ったら私、はしたないでしょうか……?
(いつだって我慢しなくていいのに……なんて呟きながら途中まで下ろして貰えば)
(ずりおちない程度にレオタードの締め付けが緩んだようで)
(レオタードの下にはなにもつけていないらしく、腰の下からヒップの途中まで覗き)

今日は、そんなに気にしなくても大丈夫……ですけど
私だって……マックスさんのこと、全部受け止めたいと思っているんですよ……?
(一応問われたことにはちゃんと答えつつも)
(マックスの責任への宣言に、マックスだけでなく)
(大淀もマックスの子なら欲しい、と遠回しに伝えつつ)
(その日はまだ少し先になるかもしれないが、指先に触れた大淀の秘所は
今までの奉仕と、これからへの期待で熱く潤んでいて)
マックスさん、これなら……
(タイトなスーツだったが、緩んだことでずらしやすくなったのか)
(クロッチの部位だけずらすと、秘所のみ顕になるようずらせば)
(背中側のマックスから直にはみえなくとも
擦り付けられていた肉棒にとろっ……♥と愛液が滴り落ちていって)

【鎮守府にもよるでしょうか、一番見通しが立ちにくい時期ですから】
【お互いに忙しいとか疲労のことはしっかり伝えるということで】
【あともう少し……宜しくお願い致します!】


779 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/20(月) 22:45:01
……はしたないとしても、私はそんな大淀が好きよ?
(売り言葉に買い言葉、と言うのは少々正しくない表現だが)
(大淀の言葉を良いように解釈して、あっさりと返事をして)
(けれど彼女からも全てを受け入れたいと言われ)
(その意味を察すると、複雑ながらも嬉しい気持ちを確かに感じ)
(下着を身に着けていないことや、指先に感じる熱さや湿り気からも)
(このままでも、ということが察せられて気持ちは高ぶり)

準備は要らないわよね、大淀?
……でも、痛ければいつでも……、っ……。
(太腿に擦り付けていた肉棒を衣服をずらしただけの秘所に触れさせ)
(最初は熱く滾った亀頭をゆっくりと挿入していって)
(人生で初めての一回から、自分以外を知らない彼女の中を徐々に犯していき)
(後ろからということもあって向かい合ってするよりも深くまで挿入し)
(やがて根本まで彼女の中に埋めてしまうと、こつん、と子宮を揺するように腰を突き出し)
(それから引き締まったヒップを撫でて、くびれた腰をしっかりと手で抑え)
(グラーフがシャワーを浴びている間の僅かな時間でのセックスを味わい始め)


780 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/20(月) 23:04:02
そう言って頂けるのは……嬉しいような……
よ、喜んでいいのでしょうか……?
(はしたないというのもマックスの口から聞くと褒められているように聞こえてしまうのは
想いの効果ということだろうか)
(この頃は好意こそはっきり見せるとはいえこういった時には
あまり自分から強く求められない性格のグラーフと対称的に)
(積極的にマックスにアタックしてくる大淀も好意をストレートに告げられると恥ずかしいらしく)
(既に準備が整っていることを感じさせる秘所を、
マックスの指先に少しだけ腰を沈めて自分から押し当てるようにして)
ベッドで色々しているうちに……その……

(振り返りつつ、小さく頷く大淀の秘所はしっかりと熱く)
(今は想像でなく、確かにこうして身体を重ねる仲になったマックスのものを敏感に受け止めていき)
なんだかこの姿勢……
向かい合っているときよりエッチな気がしますっ……♥
(根本までゆっくりと沈めていくマックスの挿入に耐えようと壁に手をついた大淀だったが)
(ゆっくりと肉棒が沈み込んでくるたびに、壁についた手が震えているようで)
(根本まで埋められ、それが突き出されると脱衣所の床に雫が滴り落ちて)
(ざらざらしたバニーのレオタードの感触と、なめらかに引き締まったヒップの感触)
(マックスほど華奢ではないものの、全体的に長身さを引き立たせるようなスレンダーさのある
身体だが、触れればしっとりとした柔らかさがあって)
(マックスが腰を動かしやすいようにということか、少し足を開き気味になりながら)
(壁についた手に力を入れつつ、マックスを振り返って)
……マックスさん、良かったら胸も……一緒に……
(バックから密着してほしいのか、振り返りつつ一つおねだりを)


781 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/20(月) 23:18:51
向かい合ってしているときよりも興奮するのは確か、ね……。
……本当に貴女って素敵な女性よ、大淀。
(背後から挿入し、全身にしっとりと汗をかいた大淀の姿を見ると)
(グラーフほどではないにしろ色白で綺麗な背中や)
(女性的な膨らみを残しつつもしっかりと引き締まったヒップ)
(そして何より、外見以上に自分を思ってくれることが嬉しくて)
(一度腰を引いてから、大淀が脚を開いてくれたのに気付くと)
(お礼をするように一気に奥まで貫いて、尻肉を波打たせるほど強く腰を打ち付け)
(紳士的とはいえない激しい動きで大淀を求めながら)
(反対に彼女からおねだりをされると、まずは頷き)

胸でも、どこでも……言ってくれれば、何でもしてあげる。
私だってしてもらっているんだもの……恩返し、しないとね?
(振り返った大淀の唇を奪ってから、彼女の首筋に顔を埋め)
(しっかりと抱き付いて、両手をそれぞれの乳房に重ねると)
(ギュッと鷲掴みにしてから優しく乳肉を揺らし)
(更に細かく乳輪を擦って、それからようやく乳首を強めに摘んでいき)
(膣壁を擦り上げ、子宮口を突くように彼女を犯すだけではなく)
(求められたことには全力で。胸への愛撫も怠らないよう、大淀を愛しながら)
(濡れそぼった膣内に先走りを擦りつけて、着々と躊躇いのない欲求を高めていき)


782 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/20(月) 23:36:36
マックスさんの……奥まで感じられるような気がしますっ……
あっ♥中でぐりっ♥てっ♥
(普段は艦娘の中でも露出の控えめな服装で隠されている背中が
今日は普通の衣装ではありえないぐらい大きく空けられていて)
(ほどよいはずの室温の中で輝くうっすらと滲んだ汗が大淀の興奮も示しているようで)
(マックスが腰をあてれば芯の強さと女性らしい柔らかさを備えたヒップが受け止め)
あっ―――♥マックス、さんっ♥それっ♥
(一気に奥まで貫かれた瞬間、壁に爪をたてて小さな音を立てる)
(崩れそうになるのをどうにか腕力で堪えるが、動きが激しさをますたびに
少しずつ腰も腕も崩れ、壁に腕を貼り付けるように姿勢を崩していたが)
(マックスが胸に腕を伸ばして包んでくれることで崩れるのも止まると)

ありがとうございます。そんな……恩だなんて
私も……グラーフさんも。したいからさせてもらっているんですからね?
(振り返りざまに唇を埋められると)
(首筋に埋められた顔に頭を寄せつつ)
マックスさん……指、華奢なのにしっかりしていて
それに……マックスさんに触ってもらうとすごく……あっ♥んんっ……♥
(ちょうどマックスが掴むのに程よいサイズの乳房が鷲掴みにされると言葉が途切れるが)
(揺らしたりこねたりして楽しむのに丁度良いぐらいのサイズがマックスの指で柔らかに歪み)
(指の合間から乳肉が溢れるものの、指を飲み込んでしまうようなグラーフや友子のそれと異なり、
二つの果実はマックスのものであることを示すかのように手へ収まりが良く)

マックスさんっ……♥
(じらすような乳輪への刺激も気持ちいのか、それだけで挿入中の肉棒に締め付けが走るが)
(強めに乳首を摘まれても痛そうな様子はなく)
(漏れた吐息は嬉しそうな――そして感じてしまっているような)
(膣内を貫く肉棒を強く締め付けてマックスにこたえながら、
大淀からも精一杯腰を使いマックスの主砲を刺激していって)

【次のお返事ぐらいで今日はおやすみでしょうか……】


783 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/21(火) 00:04:46
私に触ってもらうとすごく、なにかしら……?
……フフッ。言葉で返事をもらうより、身体に聞くほうが早いみたいね?
(掌に収まるほどよいサイズの胸を愛撫しながら)
(深く挿入した肉棒が締め付けられると)
(奥を突き上げる度に壁に付いた腕が崩れる大淀と同じく快感が走り)
(先程までの胸や口、手での奉仕とは違った良さに)
(ついのめり込むように勢いが増し、力強く膣内を穿っていく)
(大淀の方からも腰を揺すられると不規則な刺激も加わって)
(早くも肉棒は震え、子宮口を小突きながら首筋にキスをし)

大淀っ……。 このまま……中に、出すわね……?
一番深い所で……っ、私の、貰って頂戴……!
(乳房を鷲掴みにし、一際強く大淀を抱き締めて)
(激しく腰を打ち付けながら、最奥まで固い肉棒で突き上げると)
(そのまま子宮口に蓋をするように押し付けたまま、今日で三度目になる射精をして)
(どくどくと溢れるほどの精を彼女の中に注ぎ込んでいく)

(普段であれば、そのまま落ち着くまで動くことはないのだが)
(今夜はいつも以上に火が点いていて。勢いこそ落ちるものの)
(射精しながらも腰を揺すり、大淀の胎内に自分自身を刻み込むように)
(熱い精液を彼女の中に擦り付け、脈打つ肉棒で膣壁を押し広げていって)

【ちょっとオーバーしてしまったわね……おまたせ、大淀】
【時間も時間だし、今夜はここまでとして】
【次は、会えるようであれば22日に……よろしく頼むわね?】


784 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/21(火) 00:07:59
【お疲れ様です。すみません、余裕を持って一つ前でおやすみを提案したほうが良かったですよね……】
【予定のお時間以上にありがとうございました】
【22日……もう明日の夜、ですし】
【楽しみにしてお待ちしていますから……】
【「私はシャワーで待てというのか……説明してもらおうか」】
【「などと野暮はいうまい。だが、私とてただ待っているわけではないぞ?」】
【それではおやすみなさい!】
【(今日は独り占めしちゃいますと、一旦脱衣所からベッドまでマックスを運んでしまい――)】


785 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/22(水) 20:48:29
【大淀、準備万端です!】
【お風呂にします?大淀にします?大淀と二回戦にします?】
【とお尋ねする準備もばっちりです!】


786 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/22(水) 21:01:24
【時間ね……って、大分待たせてしまったみたいね?】
【……後その選択肢、結局全部貴女じゃないかしらと突っ込みを入れておくわ】
【お風呂を選んだとしても……ね?】

【と、それはさておいて。私の方も準備は出来たから】
【貴女の方が良いのであれば、いつでも始められるわ】


787 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/22(水) 21:04:56
【いえ、今のうちに遠征の手配などを済ませていましたから】
【私なんて約束の時間を超えておまたせしてしまうこともしばしばですから……】
【大丈夫なときぐらいは!】
【ふふっ、お風呂なら……中でもう待っている人がいますよね?】

【返事の方は準備できていますが】
【お風呂……このままグラーフさんのところにマックスさんお一人で】
【それとも脱衣所で二回戦目か】
【お風呂で三人で……の三択をお持ちしましたので】
【後はマックスさんの選んでくださった流れにそってでいかがでしょうか】


788 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/22(水) 21:13:22
【そうね……それなら、グラーフの所に私一人で……】
【その選択肢を採らせてもらってもいいかしら?】
【平等にというわけではないけれど、流れとしてはちょうど良いでしょうし】
【何ならその後、続けて三人でというのも可能だから……】

【……という辺りで、答えにはなるかしら?】


789 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/22(水) 21:16:59
すごくっ……そんなっ♥
意地悪ですマックスさん……わかってて聞いて……んんっ♥
(マックスが答えをわかっていることもわかるのだが)
(小さすぎず、指が埋もれてしまうほどでもないサイズの乳房は)
(マックスが力を込めればその膨らみに力を込めていると
マックス自身が柔肉の変化を楽しめるような大きさで)
(手のなかでふわふわと感じられる柔らかさは、
マックスが触れた中でも一番柔らかいかもしれないぐらいに手の中で形を変えて)

マックスさんっ……♥そこ、キス……気持ち良くてっ……♥
(首筋にキスを感じるたびに締め付けを強めながら)
(マックスに身体を支えてもらっている安心感もあって、
大淀からの腰使いもより大きく、締め付けも強くなっていき)
はいっ……このまま中でっ♥マックスさんの、全部私にっ……♥
(既に壁に突いている手に殆ど力は篭っていなかったが)
(マックスの強い抱きしめ方のお陰で密着をより深めるように腰を突き出して)
(一番深いところを突き上げられた瞬間)
っ〜〜〜〜〜♥♥
(溢れる精液の勢いに負けないほどの勢いで大淀も潮を吹いてしまって)
(蓋をされた子宮はたちまちマックスの精液でいっぱいになり)

すごい……です、マックスさんっ……♥
私、中っ……お腹の中、マックスさんでいっぱいにっ……♥
(子宮が膨らまされてしまうのを感じるぐらいたっぷりと注ぎ込まれてしまいながら)
(胎内に刻み込むような強い快感の中、更にマックスに精液を注がれ、膣内を押し広げられていくと)
駄目っ……マックスさん、私っ……イキすぎ、これぇっ……♥
(マックスに支えてもらっているのを頼りにどうにか姿勢を保っていた大淀だが)
(既に自力では震える指先で壁を支えにしている……というより
たまたま指先が壁にさわっているぐらいの余力しか無いようで)
(それでいて膣内は更にマックスを求めてしまうようにきゅううっ♥と強く締め付けていってしまい)
(射精の勢いが緩んでくるころに、すっかり力が抜けてしまったようで)

【了解致しました、では私は入浴前にひとやすみということで】
【マックスさんのタイミングでお風呂の方へどうぞっ】
【今日もよろしくお願いしますね、マックスさん】
【私達の方は25時ごろまでは大丈夫ですが】
【日付がかわるまでとか……マックスさんの予定にあわせてでお願いします】


790 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/22(水) 21:41:34
(十分な濃さの精液で大淀の胎内をあっという間に染め上げて)
(それに応じるように彼女が絶頂を迎えると)
(その絶頂から下りてこられないように)
(自分も快感に悶えながら腰を振って、精液の注がれた子宮を小突き)
(より強く締め付ける彼女の中に更に白濁液を吐き出してしまって)
(支えていないと崩れ落ちてしまいそうな大淀を背後から抱き締め)
(その両手は胸を鷲掴みにして心地よい柔らかさを味わいながら)
(やがて射精が落ち着くと、どろどろになった肉棒をゆっくりと引き抜いて)
(背後から抱き締めたままの彼女を支えながら座らせてやり)

っ……ちょっと、激しくしすぎたわね……
……でも。貴女が魅力的なのが悪いのよ、大淀?
(荒い吐息混じりにそう声を掛けながら、赤らんだ大淀の頬に)
(先程まで彼女の中に挿入されていた自身の肉棒を近寄せる)
(完全に勃起した状態よりは大分柔らかくはなっていたが)
(まだまだ芯を残し、上を向いたそれは精液と愛液に塗れていて)
(突き付けた意味が何であるかは敢えて口にすることもなく)
(大淀の髪を撫でながら、やがて先端を唇に触れさせて)

【ありがとう、大淀。それじゃあこの後の流れはそのようにして……】
【今日については明日が少し早いから、11時半頃を目処に】
【あまり長くはいられないけれど、あとニ時間くらいでお願いするわ】
【というわけで……こちらこそ今夜もよろしくね、大淀。それに、グラーフもね?】


791 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/22(水) 22:02:22
マックスさんっ……私、待って、余裕っ……無い、ですっ……
(子宮をめいっぱい満たされる絶頂で強い快感を得ているのは見た目にも明らかで)
(それを更に休む間もなく刺激されれば、絶頂が長く続くどころか
敏感になった中から更に立て続けに達してしまっているようで)
(溢れ出させられる白濁が秘所から溢れさせてしまっているかのように
絶頂の飛沫がマックスを濡らし)
(完全に力の抜けた様子の大淀だったが、そんな自分を抱きしめ、
支えてくれているマックスへ嬉しそうに微笑み)

もう……待って下さいって言ったのに
マックスさん意地悪ですっ
(魅力的という言葉にもぷいっとすねたように顔をそむけた大淀だったが)
(マックスの精液と自分の愛液とでどろどろに濡れている勃起を近づけられ)
(髪をなでて貰えばその熱に引き寄せられるように、少しだけ身体を起こして)
んっ……♥
(まだ硬さもしっかりと感じられるマックスのものを唇で優しくキスしてから)
(ゆっくりと飲み込み、二人分の体液を少しずつ舐め取り、舌で拭うように舐めあげ)
(マックスの主砲を一通り綺麗に……といっても今度は大淀の唾液まみれになっていったのだが)
(ごくんっ♥と飲み込んでから顔をあげると)
それじゃあお風呂に……と言いたいところですが、大淀、少し腰の力が……
(マックスさんが激しすぎるのが悪いんですからね?とお返ししながらも)
(後から参りますからと、一旦バスローブを手にとって)

【了解です、多忙な時期に時間を作って頂いてありがとうございます】
【……なのに前回最後すみません、ちょっと気がつかなくて……】
【いつ凍結かは少し余裕を持って、時間が余ったらおやすみの挨拶を少し長めにぐらいで】
【明日に影響しない範囲でいきましょう】
【そしてマックスさんのタイミングでとかいいながら大淀、先に切り上げてしまいましたが……!】

【「私は風呂場でふやけそうだが」】
【「まずは24日、時間は確保できそうだ。我々は22時で問題ないが……」】
【私たちは今日ぐらいには任務が終わっていそうなので構わないんですが】
【マックスさんの方は疲労とか大丈夫そうですか?】
【直前といいますか、お疲れなら24日はそのままお休みという形でも構いませんので】
【無理のない時間帯にお願いしますね】


792 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/22(水) 22:39:45
待てないくらい、貴女が可愛かったの。
……でも、やりすぎてしまったことは謝るわ。……Danke、大淀。
(大淀の言葉に間髪入れずに返事ができるのは)
(やはり、心の底からそう思っているからで)
(求めた所を彼女が理解し、汚れた肉棒が口に含まれると)
(髪を撫でる手が僅かに強張って、ねだるように腰を揺すってしまい)
(彼女の舌の上に精液の残滓を零しながら)
(やがて唇から解放された時には、すっかり固さを取り戻して)

ええ、ここで休んでいて? 汗で身体を冷やさないようにして……
……もし動けないようなら、ずっとここで待っていてくれても良いのよ?
戻ってきたら、ちゃんとその時にベッドまで運んであげるから。
(大淀の言葉に頷きながら、自分も一枚バスタオルを取ると)
(彼女の方にそれを掛け、髪を撫でながら屈み込んで、頬にキスして)
(優しく微笑みかけてからゆっくりと離れ、シャワーの音がする浴室へ向かい)

……グラーフ? お湯が張るには早いかもしれないけれど
私も一緒に入ってもいいかしら。……開けるわね?
(浴室の戸を軽くノックしてから、静かにその戸を開いていく)
(シャワーをあびているなら、急に開けては脱衣所が濡れてしまうし)
(なんて、妙に冷静な考えでそうしたものの)
(先程グラーフが見たのと変わらず、腰にタオルを巻いているわけでもなければ)
(大淀に清めてもらった肉棒は上を向いたまま、苦しげでもあって)

【前回の最後については、気にしないで?】
【純粋に私の返事が遅れてしまっただけの話でもあるし……】
【その後の返事は、それこそ急に眠気が来てというのが本当のところなのだけれど】
【謝るのは私であって、貴女ではないと思うから】

【それと24日だけれど、現状だと少し疲れが強そうで】
【せめて前日には伝言できればと思うのだけれど】
【もし当日、私の方から音沙汰がなければ30分を目処に休んで頂戴?】


793 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/22(水) 23:02:12
も、もう……可愛いなんてそういうの……困りますっ……
(可愛いという言葉を否定し、むしろ謝ろうとするマックスへ首を小さく横に振りながら)
(想い人のものをゆっくり口の中で綺麗にしていき)
(ねだるような動きを感じると、それを綺麗にするためだけでなく)
(またも快感を得てもらおうとするように舌で丁寧に包み込み、口の中で転がしつつ)
(喉の深いところまで舌で圧迫しながら飲み込んではゆっくりと頭を前後させて)
(途中から清めるだけではなくなった奉仕をしばし続けてから)

ありがとうございます。私が行く前にお二人でお湯でのぼせないでくださいね?
(そんなもったいないことできませんっと言いつつも)
(少し体力補充が必要なのか、今は起き上がるのがおっくうなようだったが)
え、そ、それはっ……
(この後お風呂でということを考えていたのだが、マックスに運んでもらうのも魅力的な選択肢で)
(キスしてもらったあと、しばらくそのままの体勢でどうしようか真剣に考える軽巡の姿があり――)

(一方、マックスが入った浴室では)
「お湯の加減は……もう少しだ。順調だと言って良いだろう」
(シャワーのお湯が一応でていることはでているが)
(椅子に座っていたグラーフにあわせ
低い所にかけられているノズルからでているお湯が微妙にグラーフにあたっておらず)
(身体をあらっている途中に入ってしまったような様子もなければ
不意に入られて慌てた様子もなく)
(ただ、何故か顔がやたらと赤くなっているのはずっとお湯にあたっているせい……なのだろうか?)
(妙に内股で椅子の上に座りつつ待っていたらしいグラーフは
それでも精一杯顔に変化を出さないようにしているようだったが)
(その豊かな乳房の先端が、すぐ扉一枚向こうでの情事が聞こえてしまっていたのを物語るようにツン♥と勃ってしまっていた)

【翌日もマックスさんがお休みなら少し夜更かし気味にお願いしても良いかなと思っているんですが】
【翌日が休み明けというのは一番きついところでもありますから……】
【「遊んでもらいたいというのもあるが、しっかり休養をとってもらいたいしな」】
【「次のマックスの返事で今日はおしまいにしておこうか」】

【そうですね……敢えて22時ということは遅い帰投だという前提だと思いますから】
【ここは思い切っておやすみにしてしまいますか?】
【といっても私の方は2100前後の帰投がほぼ確実に可能なので】
【それ以降ならマックスさんのご希望にあわせる形で大丈夫です】


794 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/22(水) 23:28:31
……そう。お湯、溜まったら一緒に入りましょうね?
(浴室に入ってみれば、想像していたのと様子が違う)
(身体を洗っている最中か、でなければお湯を止めて待っているか)
(大淀と盛り上がっている間に用意できた湯船に浸かっているか)
(そのどれかかと想いきや、状態はとても中途半端なもので)
(内股気味な様子や赤い頬、なにより乳房の先端が尖っているのを見ると)
(なんとなく状態は察せられて。椅子に座った状態のグラーフに近寄り)

ところでグラーフ……盗み聞きはドイツでも日本でも悪いことよ?
それに、私が居るのに……一人でシていた、なんてこと
真面目な貴女がそんなはしたないことをするわけないわよね……?
(床に膝をついて、背後から優しく抱きすくめると)
(耳元でグラーフを咎めるように囁きかける)
(手は敢えて胸に触れず、ほっそりとしたお腹に回されて)
(一方で腰にはよく知っているだろう熱く硬い感触を押し当てながら)
(吐息を耳に吹きかけ、そのまま耳朶を甘く唇で噛むようにし)
(灯ってしまった自分の火を彼女に移すように煽り立てていく)

【なら……少し悩むところだけれど、変に不安定な要素を残すのも嫌だから】
【24日については、大事を取って休ませて貰いましょうか】
【そのあとの25,26日はお休みなのだけれど用事もあるから】
【それが済んだ夜なら会えないことはないと思うし……】
【貴女の方の予定が分かり次第、またスケジュールを決めましょう?】

【……さて、そうして話している間に時間ね】
【貴女の提案通り今日はこのあたりにしておいて、休みましょうか】
【……湯船で休むと、のぼせちゃいそうね?】


795 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/22(水) 23:34:34
【わかりました、それでは25、26の予定はできるだけ早めに伝言しますね】
【「既に予定があるようだが、概ね何時ぐらいの見込みなどはあるか?
夜の方が空けやすいなら昼間に我々の用事を……といった調節も可能だし」】
【マックスさんのご希望の時間帯とかもわかったら教えて下さいね】
【「できればそれにあわせて>>794へのレスも置いておこう」】

【「そうだな、流石にここで休むわけにはいかない……一旦ベッドへ戻ろうか」】
【「……大淀、そこで何をしている?」】
【グラーフさんがしてたようなことですっ!】
【(マックスを抱き上げて浴室から出てきたグラーフを、マックスごと強引にベッドの方へ――)】

【ではおやすみなさいっ!】
【「また週末によろしく頼むぞ」】


796 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/22(水) 23:54:42
【ざっくりした見積もりだけれど、用事は主に午前ね】
【午後も15時位には空けられるはずだし】
【夜であれば問題ないから……と、そんな傾向かしら】

【なんというか、貴女たちって本当に仲が良いのね】
【……ちょっと狭いけれど、三人で寝ましょうか】
【(ベッドに入ると両手に華の状態で、少々落ち着かない眠気を迎え)】

【ええ。お休みなさい大淀、グラーフ】
【今日もありがとう……また週末、楽しみにしているわね】


797 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/24(金) 17:39:28
大淀、帰投いたしましたっ……
すみません昨日のうちに予定を確定できずで
既に週末なんらかのご予定を入れられてらっしゃるかもですが、
私達は土曜は20時以降、日曜は16時以降であれば大丈夫そうです
マックスさんのご予定と被らない範囲でお時間が合えばと思います
「今日はお前は特に大変なようだし。その間に予定などを組むこともあるだろうから
もしそこは難しくてということがあれば遠慮なく言ってくれ」
続きのレスは一眠りしてから……お届けします……ぐぅ……


798 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/25(土) 19:35:38
ふぅ……ちょっとギリギリの時間になってしまったけれど
無事戻ってこれて、伝言も確認したことを報告しておくわね

私の方も、今から準備をして……20時以降なら、問題ないわ
貴女の方も予定はあるでしょうし
一応20時頃から覗いてはいるけれど、無理はしないでちょうだいね?


799 : Graf Zeppelin ◆Grm4DIHn.. :2017/03/25(土) 19:59:41
「色々とすまない。昨日一休みして返事をなどと言いながら」
「そのまま朝まで寝こけてしまった……」
「移動中、書き込めはしなかったがレスだけは支度させてもらった」
「我々の方も一応の支度は整えてある、よければ声をかけてくれ」


800 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/25(土) 20:05:24
週末だし、疲れていたとなればそんなこともあるものだわ
レス自体は急ぐことや義務ではないのだし
私としては、貴女たちが休めたのなら何よりよ?

……というわけでこんばんはになるわね。
こちらは順調に準備もすんで……いつでも行けるわ


801 : Graf Zeppelin ◆Grm4DIHn.. :2017/03/25(土) 20:13:33
「すまない、今日はお言葉に甘えさせてもらいつつ」
改めてよろしくおねがいしますね、マックスさん

「我々の方もあとは夜中まで問題ないのだが一つ確認というか」
「私は最初……こうして久々に会う前にという意味だが」
「『君』と呼ぶことにしていたのに」
「読み返しながらレスを作っている際に『お前』になってしまっていたのだが」
「気になってしまっていただろうか……」
私からは全部さんづけなんですが、グラーフさんの方で
ちょっときつい印象を与えるような書き方になってしまっているかもしれないなと思ったもので……
どうしましょう?改めて『君』で統一すべきでしょうか
「マックスの好みに合わせる」


802 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/25(土) 20:22:10
……フフッ。呼び方の違いは、やっぱりね?という所かしら
変化には気付いていたけれど、どちらかというと
お互いの色々な面を知って……変に顔色を伺わなくてもいいというか
親密な間柄になったからこそ、そう呼んでくれるのかと思っていたけれど。

最近は特に「お前」と呼んでくれる方で馴染んでいるのだし
無理に戻すことはないわ。そのままでお願いできるかしら?


803 : Graf Zeppelin ◆Grm4DIHn.. :2017/03/25(土) 20:27:20
(マックスをしっかり堪能したらしい大淀の声に見送られながら)
(浴室に入ったマックスを待っていたのはなんとなく様子のおかしいグラーフの姿)
(本人はなんとか顔にでないよう意識しているようだったが)
(意識してしまっているのが顔に出てしまっている上に
身体のあちこちが素直に白状してしまっているようなもので)
「せ、背中でも流そうか……?」
(どこかぎこちない声でマックスを見上げるようで)
(今更不自然にその裸体から視線を逸らすグラーフだったが)

「っ……」
(マックスの問いが合っているのかどうか)
(答えを聞くまでもないほど顔に出てしまうが)
「そ、それは……マックス……わ、私は……」
(抱きすくめられると、ぞくっとマックスよりも大分大柄な身体が震え)
「私は……そんな……ま、マックス……どうして……」
(抱きすくめるマックスの腕は胸に伸ばされると期待してしまっていたのか)
(一瞬身体を震わせ、何かを望んでしまっているかのように)
(しかしそれを自分の口から言うことは躊躇われてしまうのか)
(明らかに自分のしていたことを察しているらしいマックスが
背中から熱いものを押し当ててくれば)
(椅子の上で閉じていた脚は一層強く何かを抑えるように内股になり)
(煽り立てるような声と、耳たぶへの刺激と)
(華奢な腕、身体がぴったりと触れてくる感覚が、じわじわとグラーフを追い詰めているようで)
(抑えようとはしているようだったが、グラーフからの声は熱く)
(マックスの吐息が首筋に、耳穴に触れるごとにそれから逃れようとするようにもがきつつも、
身体は何度も自分を抱きしめてくれた相手の熱を求めてしまうようで)
(肩越しに覗く豊かすぎるほどの胸の先端は、切なげにツンと硬くなってしまっていて)

【私が積極的なのと対比をと思ったのですがそこまで気が回っていなくて……】
【「……今更『実は私も』などとは言うまい……無粋なことを尋ねてしまったが今夜もよろしく頼む」】
【質問ついでにもうひとつ確認といいますか】
【私は……その、マックスさんとしちゃったのは】
【今日が二回目っていう認識の方が正しかったでしょうか?】
【二回目だとしたら私やりすぎだったでしょうかっ……】


804 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/25(土) 20:44:34
どうして胸に触ってくれないのか、かしら?
それは……そうね。男性というのは、好きな相手に意地悪をしたくなるものだから。
……相手が素直じゃないなら、尚更ね?
(背後から覗き込んだグラーフの胸元で)
(桜色の乳頭が固く尖っているのを見ると、彼女の言葉を補いながら)
(意地悪したくなると声を掛けつつもゆっくりと片手を胸に伸ばし)
(規格外に大きく、柔らかく、それでいて張りのある乳房に掌を被せて)
(焦らすようにじっくりと柔らかな乳肉を揉み解していき)

……ひとりで何をしていたのか言えたら
貴女が欲しいものも、してほしいことも全部してあげる。
ねえ、グラーフ。……私、貴女のこと好きよ?
(胸に伸ばしたての動きは止めず、もう片方の手先を下へ滑らせ)
(臍のあたりから下腹部へ、そして内股になった両足の付け根に触れると)
(敢えて脚を開かせるようなことはせず、引き締まりつつも女性らしい丸みを残す)
(その太腿や、腰回りを愛でるように撫で回して)
(逃げるようにもがいても、それを許さないというようになおも耳元で囁くと)
(返事を求めるように、胸の感触を味わっていた手で固い乳首をきゅっと摘んで)


【無粋だなんて。そういった一面だけでも、印象や考えは変わるものだし】
【ちょっとしたことでも疑問があれば、お互いに気兼ねなく、ね】
【それと、私と大淀の関係だけれど……既に何回か、身体を重ねている認識だったわ】
【お昼の方でグラーフに怒られたのも、そんな事があって調子に乗って……】
【と、そんな具合でね。……二回目だったとしても、素敵だったけれど】


805 : Graf Zeppelin ◆Grm4DIHn.. :2017/03/25(土) 21:03:42
「なっ……そ、それはっ……!」
(裏返りそうな声が既にマックスの推測が当たっていることを示していたが)
「お、お前というやつはっ……そんなことを考えていたのか?!
い、いや……私のことが好きな相手ということは、それは……良いの……だが……」
(男性の考えることは理解できないというように意地悪をしようという言葉に疑問を感じつつも)
(その意地悪が自分を好きなのだということに由来すると言われるとすぐさま静止もできないようで)
「つ……つまりお前というやつはっ……私が何を考えているか……
いや、何をしていたかも全部お見通しでっ……くっ♥あ……ああっ……ずるいぞそんなっ……♥」

(考えていることどころか自分で慰めてしまっていたことも
全てお見通しなのだろう駆逐艦にじれったいぐらいにじっくりと揉みほぐされれば)
(自分の手では何故か得られなかった心も満たしてくれるような快感が
自然と心のガードも緩めさせてしまっているようで)
(グラーフのなんとか誤魔化そうと作ったように厳しくされていた声は緩み、甘いものに変わっていき)
「私が……欲しいっ……」
(ほしいもの、してほしいこと)
(それすらも全てお見通しだというように焦らすマックスへ)
「わ、私だってお前のことが好きだっ……大淀にだって、この気持ちは負けるつもりはない」
(友子と比べないのはグラーフなりのけじめなのかもしれないが)
(新たなライバルには負けない意思をはっきり示しつつも)
(触れられた内腿は、最初こそマックスの手を追いやろうとするように
脚を閉じようとしてしまっていたが)
(細い指先に撫で回されるうちに次第に左右にゆっくりと両足が開いていってしまって)
(それでもいけないことをしてしまったという後ろめたさが勝っていたのか
愛撫に耐えようとしていたグラーフだったが)
(とどめをさすように乳首を摘まれれば、何度もマックスに抱かれた身体は
想う人の体温に素直に従ってしまい)
「っ〜〜〜♥ま、マックスっ……♥」
(軽くイきかけたのをどうにか耐えたようだったが、それで全ての抵抗力を使い果たしたのか)
(バックから添えられていたマックスの指に指を重ねると)
「すまない……外での二人の情事が聞こえてきて、それで……私も疼いてしまって……
いや……うらやましくなった、というべきか……」
(二人の声を、音を聞きながら自分を慰めてしまったとついに白状し)

【「すまない。そういった部分を汲み取りつつ自主的に呼び方を変える……ぐらいできれば良かったのだが」】
【私も混ざってしまった分、少しグラーフさんを真面目な方へ寄せすぎてしまったかもです……】
【……その分、たがを外してあげてくださいね?】
【ありがとうございます。そう考えていてくださったなら助かります】
【「我々からの確認事項はこのぐらいだ。マックスからも何かあれば気兼ねなく言ってくれ」】


806 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/25(土) 21:28:26
(優しく胸を解していくだけでも、愛らしい声が甘く蕩けていく)
(事前に一人で自分を慰めていたということもあって)
(敏感に身体を震わせるグラーフに、焦らすように抱き付いて)
(次第に自ら脚を開き、乳首を摘めば絶頂寸前まで身体を火照らせる)
(そんなグラーフを愛おしむように、再び胸をゆっくりと揉み解しつつ)
(開かれた脚の付け根に手を伸ばして濡れた秘所に指を二本挿入してしまい)

……よく言えたわね、グラーフ。
私、素直な貴女のことが一番好きよ?
勿論どんな状態でも、好きという気持ちは変わらないのだけれど……。
(重ねられたグラーフの手の温かさを感じながらも)
(大きな乳房と、そして濡れた秘所への愛撫を止めることはなく)
(彼女の首筋にキスをしてから、熱く滾った肉棒を強く背中に押し付け)

羨ましかったなら……今ここで同じことをしてあげないと、ね?
……貴女が何を欲しがっているのか、聞かせてもらえるかしら?
(不意に胸と秘所の双方から手を引くと、抱き締めていた腕も解放し)
(膝をついた状態から、しっかりと立ち上がった状態になってグラーフに言葉を掛ける)
(振り返れば、自分の準備は出来ているというように)
(既に何度も大量の射精を繰り返しつつも力強く上を向いた肉棒がある、なんて状態で)
(狭い浴室内。硬い床でするわけにも行かないから、と)
(立ったままで、そう誘うようにグラーフへと手を差し伸べて)

【ええ、任せて頂戴。 ……この後は貴女も一緒によ、大淀?】
【とりあえずは私からも確認などは無いから……】
【改めて……今夜は1時位までかしら。よろしくね、二人とも】


807 : Graf Zeppelin ◆Grm4DIHn.. :2017/03/25(土) 21:45:48
「あ……ああっ♥マックスっ♥それはっ……♥」
(パワーでも体格でもマックスを大きく上回るはずのグラーフが)
(華奢なマックスの指先一つで翻弄され)
(抱きついた身体からじわじわと注ぎ込まれる快感に、既に自制心も大分効かなくなっているのか)
(達しかけてしまった身体は、胸を自分から押し当てようとするかのように
もぞもぞとマックスの腕の中でもがいていたが)
「なっ?!あ……あああぁぁっ……♥♥」

(もしかすると自分でも一本では物足りなかったのかもしれない)
(二本の指を、きつくしめつけながらもすんなりと受け入れてしまった秘所は)
(二本の指に隙間を作らせないほど強く締め付けつつ……今度は耐えきれず軽く達してしまったようで)
(マックスの指先に蜜を溢れさせながら、もがいていた動きから少し力が抜けて)
「こ……こんなことを言わせるなんてっ……お前は意地悪だっ……♥」
(黙っていればわからないどころかわかった上で言わせたマックスへ恨みがましいことを言うものの)
(言っているその声も表情も快感に潤んでしまっていては
怒りというより意地悪されたことを喜んでしまっているかのようにも見えてしまう)
(そんな中で熱い肉棒の感触に、軽く達して少しだけ落ち着いた背中をゆっくり押し当てていたが)

「ま、待てマックス、じき大淀も来る……来るのだろう?
だというのにこのような場所で私はっ……」
(外の大淀の様子を気にしつつも、マックスから解放されて話しかけようとすれば)
(文字通り眼前でそそり立つそれが……それ以上グラーフの理性を働かさせず)
「……マックス、お前は結構大胆なところがあるな……」
(自然とその手を取ると立ち上がり)
(今度は向かい合い……その豊かすぎる乳房を想い人へ押し当てながら、正面から口付けていく)

【ふふっ、私はもうちょっとだけお風呂の外でお休みを頂きます】
【「ああ、では一時を目処にしつつ」】
【今日もよろしくお願いいたします。マックスさん】


808 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/25(土) 21:59:23
大淀だけが脱衣所で私に抱かれた状態で……
……でも、お風呂は非常識だから自分は良いというのなら、強要はしないわ。
(指での愛撫だけで絶頂してしまったグラーフへ)
(目の前に突き付けた肉棒の香りや熱で、常識を掻き消して)
(大淀はされて自分だけ、なんていうライバル心を掻き立てるように言葉をかける)
(もっとも、強要しないとは言いつつも自分も我慢出来る状態ではなくて)
(グラーフが手を取ってくれて、胸を押し当てられながら口付けされると)
(ガチガチに勃起させた肉竿を彼女の腿の間に差し込みながら)
(返事をするより先に唇を自分からも押し付け、舌を交わして)

ちゅっ、ふ……今更、二人で隠すような事も無いでしょう?
ここは貴女の部屋で……大淀も、私達の関係を知っていて。
……その上お互いがこんな状態なら、大胆にもなるわ
(今度は自分からグラーフに抱き付き、彼女の背を壁に押し当てて)
(唇を奪うように求めながら、片腕でグラーフの腿を抱えるように上げさせると)
(何なら肩にその脚をかけてくれてもいいと目配せしつつ)
(痛いほどに勃起した肉棒の先端を、早速彼女の膣口に宛てがって)
(けれど挿入まではせず。焦らし、求められるのを待つように)
(恥丘の柔肉を突きながらキスを終えた唇で豊乳の先に吸い付いてしまい)


809 : Graf Zeppelin ◆Grm4DIHn.. :2017/03/25(土) 22:14:43
「そ……そういうわけでは……」
(強要されていると感じているわけでも無いし
自分はなしでも良いと感じているわけでもない)
(だが明るい浴室、それもすぐ扉一枚向こうには大淀がいるという状況が
僅かにグラーフを躊躇わせていたようだったが)
(一度手を繋いでしまえば自然とマックスを求めてしまって)
「ンっ……♥ちゅっ♥マックス……♥」
(先程は自らの痴態を隠そうと閉じられた太ももは、今度はマックスの肉竿を挟み込み)
(自らの秘所とあわせて包み込むために閉じられて)
(むっちりとした肉付きの太ももと、軽く達し、蜜を滲ませながら火照ってしまっている
秘所の感覚を感じさせながら舌を絡め合わせ)

「そ、それはそうだがっ……」
(まだベッドですべきではないかとか微かなためらいが表情にでていたグラーフだが)
(壁に押し当てられたバランスから、腿を持ち上げられてしまうと)
「こ、こんな格好っ……♥これではまるでっ……♥」
(腿を持ち上げられると股間が大きく開いた格好になり)
(上半身がずり落ち気味になるのを腕の力で支えるが)
(目配せの意味に気がつけば、それをしてしまえば完全に股間も横から丸見えになってしまう……
最後の理性を振り絞って首を横にふろうとした瞬間)
「ま、マックスっ……♥そんなところは突くところではっ♥熱いのをっ……そんなっ……♥」
(肉棒が触れさせられたのはとろとろの秘所ではなく、わずかにずらされた恥丘)
(今までも愛撫の時に触れてもらったりしたことは何度もあるが、
そこだけを肉棒で突かれるなんてはじめての経験で……ひどく焦らされるもので)
(そして乳房に吸い付かれて本格的な快感を与えられてしまえば)
(グラーフの方からマックスの肩へ脚先を伸ばし)
(恥ずかしすぎるぐらいに完全に大きく脚を開き、無防備な姿を見せながら)
「マックスっ……もうこのままっ……ここで、私のことも愛して欲しいっ……♥」
(大股開きになってしまった秘所からは愛液が滲み、吸い付かれた乳房の戦端も完全勃起)
(女として完全に無防備すぎる姿をマックスの前で晒しながら、自らねだってしまって)


810 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/25(土) 22:36:18
……まるでこれから交尾する動物みたいな格好ね?
フフッ……動物より、もっとはしたないかもしれないけれど。
(恥ずかしがりながらも内側からの葛藤を抑えきれない)
(そんな様子のグラーフを、もう一歩前に踏み出させるように)
(恥丘を小突いて、彼女が求めるものがすぐ目の前にあると認識させ)
(やがてグラーフの方から長くすらりとした脚を肩に伸ばし)
(全身余すところなく自分に曝け出してくれた格好に)
(一層肉棒が熱くなるのを感じながら、先端を濡れた秘所にぬるりと挿入し)

っ……勿論よ、グラーフ……。
貴女の事、全部……お腹の奥まで、可愛がってあげるから……っ!
(自らおねだりまで口にするグラーフを前に、我慢はする気も起きず)
(肩に掛けられた脚を支えるように下から腿を抱きかかえ)
(一方の手はグラーフの腰に回して、密着すると)
(その状態から一気に腰を突き出して固い肉棒で真上に突き上げ)
(蕩けた膣内を一番深い所まで抉って、そのままダメ押しというように腰を揺すり)
(やがて引き抜くものの半ばまで。またすぐに根本まで挿入してしまい)
(グラーフを深いところで愛しながら固く尖った乳首を甘噛し)
(微かな痛みを覚える程度に歯を立てて、それから労るように舌先で転がして)
(快感を求めるためのセックスを、素直な欲望としてグラーフにぶつけていき)


811 : Graf Zeppelin ◆Grm4DIHn.. :2017/03/25(土) 22:51:58
「お、お前はわかっていてこんなっ……」
(動物よりはしたないという言葉に怒った様子のグラーフだったが)
(同時にそれだけはしたないことを望んでしまうのも自覚してしまっているらしく)
(直接攻められているわけではない膣口が、ひくひくっ♥と
恥丘を小突かれるたびに蜜をあふれさせ)
(グラーフ自身も予想していなかったらしい快楽に振り回されるように軽い小突かれ方だけで
全身を震わせ、乳房へキスしていたマックスの顔に柔肉を揺らしてぶつけてしまって)
(ついには動物以上にはしたない格好を自らの意思でとってしまって)

「あっ……凄い、熱くてっ……なんだか……この格好だと普段よりっ……♥」
(なれない姿勢ではあるが、身体の体重のバランスがお互い普段と全く違うせいか)
(いつもと全く違う部分が強く刺激されてしまい、
マックスのものをしっかり飲み込みつつもきつく締め付けて)
「あ、ああっ……♥私の中の全てもお前のものだ、思う存分――ひぐうっ♥」
(焦らされ、火照りきった身体へ一気に突き上げてくる硬い肉棒に)
(一気に一番深いところまで貫かれると、背中がのけぞり)
「あ……ああっ……マックス、いきなりっ♥そんなぁ……♥」
(えぐり、揺すってくるマックスの前できゅんきゅんっ♥と雌肉がひくつき、結合部から蜜が溢れ出す)
(またも軽くイかされてしまったのか、先程までかろうじて理性が抑えていた
表情は快感に蕩けてしまっていて)
(マックスが引き抜こうとすれば、イっている最中の膣壁が全力でマックスのものを
飲み込もうとするように締め上げ、絡みつき)
(更にまた突き立てられながら、乳房にマックスを抱き寄せるように頭を抱きしめ)
「マックスっ……♥乳首をそんな風にっ……痛く、それはっ……くっ――♥」
(痛みを感じているらしいが止めさせようとするどころか)
(抱きしめた頭をしっかりホールドして更に刺激を求めているようで)
(ぶつけられる欲望を全て受け止めるように、豊満な身体を密着させていく)


812 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/25(土) 23:13:29
普段よりっ、深いところまで届くわね……?
私の方もいつもとちがって、すごくっ……!
(心地良いと言うまでもなく肉棒を震わせて)
(熱く固く、いつも以上に滾った欲望の塊で彼女を突き上げる)
(背を仰け反らせてまで感じ入るグラーフの姿を見れば)
(腰に回した腕にも力が入り、おもむろにその手を腰ではなく)
(胸に負けず劣らず肉付きの良いヒップへ伸ばし)
(その柔らかさを堪能するように指を埋めて、自分の方に抱き寄せて)

痛いのが良い……そうでしょう、グラーフ?
(強烈な突き上げからの絶頂で、痛いほどに肉棒を締め付けられると)
(その快感に深く息を吐いてから、また何度も腰を動かして)
(普段であれば突き入れる動きだけになりがちなセックスも)
(立ったままという体位故に、今日は腰をしゃくるような動きが加わって)
(膣壁を高く張ったエラで擦り上げ、不規則に子宮口を叩きながら)

(抱き寄せられた胸に吸い付き、魅力的すぎる目の前の果実に夢中になって)
(尻肉に指を食い込ませるほど柔らかさを堪能しつつ)
(胸への愛撫は勿論、既に蜜液でとろとろの膣内もこみ上げる思いのままに愛していき)
(目の前の女性の、その一番奥で気持ちを吐き出したいと)
(コツっ、と子宮口に亀頭を押し付けて腰を揺すりながら)
(乳房の先に吸い付いたままの状態で、上目遣いにグラーフを熱く見つめ)


813 : Graf Zeppelin ◆Grm4DIHn.. :2017/03/25(土) 23:27:07
「こ、こんな格好普通はっ……♥しなっ♥ああっ♥」
(普段と異なったところを刺激されていく快感を少し弱めようとしているのか
腰をあげようとしているグラーフだったが)
(マックスの突き上げは更に深く、強く未開発の方向へも快感を広げていき、
グラーフに逃げる余裕を与えず)
「マックスっ……♥」
(ヒップから抱き寄せられて幸せそうに快感を感じていたグラーフだったが)
「な……そんなことは無っ、んぁぁっ♥」
(完全に弱いところを見つけられてしまったように翻弄されながら)
(腰を動かすマックスにあわせていつのまにかグラーフも
片足立ちしながらでも少し動きに慣れてきているのか)
(より深くまで腰をおとしてはマックスを包み込み)

「なんだかっ……♥普段より子宮が、疼いてっ♥
これはっ……これは危ない、私♥私はぁっ♥」
(柔らかなヒップがマックスの指をしっかり受け止めるなかで快感は受け止めきれないのか)
(既にグラーフの表情は快感に蕩けきっていたが)
(一番深くで気持ちを吐き出そうとするマックスへ当然だというように頷いてから)
「私の奥でっ……全部、全部お前のを吐き出してくれっ……♥」
(自分からもマックスを離さないように抱きしめながら)
(更に腰を落として、子宮口が完全に密着するようにキスをさせていき)


814 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/25(土) 23:51:49
ええっ……!一番奥に、ちゃんとあげるわ……!
私の、っ……受け取って頂戴、グラーフ……ッ!
(それがどういうことを意味するかは重々承知の上で)
(大淀と同じように、彼女も自分のモノにしたいと)
(深々と膣壁に包まれ、柔らかなグラーフの身体を堪能しながら)
(一際強く秘所を突き上げると、そのまま一気に精液を吐き出して)
(愛液と混じった濁音を狭い浴室に響かせる勢いで射精していく)
(流石に一度目や二度目と比べると量は目減りしているものの)
(それでも十分過ぎる熱さと濃さを保って、子宮に自分の遺伝を送り込み)
(重力に従って、結合部から滴り落ちるまで彼女に刻み込んでいき)

っ、あ……グラーフ……っ。
……好き。ずっと、私のもので居てもらうんだから……
もう、離さないわ。……いいわよね?
(グラーフの身体を抱きかかえるように掌いっぱいに尻肉を掴み)
(存分に堪能した乳房から顔を離すと、グラーフを見つめて)
(傍から見れば彼女のほうが風貌も頼りがいも上だろうと想いつつ)
(そんなグラーフも、自分が責任を持って側に居て欲しいと)
(熱視線を送りながらキスを求めて唇を差し出して)


815 : Graf Zeppelin ◆Grm4DIHn.. :2017/03/26(日) 00:05:50
「ああっ……私の奥でっ……お前のを全部っ♥マックスっ……!」
(責任をとるとらない……でいえばグラーフも大淀と似たような考えを持っていた)
(想う人の子ならいつ身ごもっても良いと……それもマックスのおかげで
こうして海域が平和になっているからでもあって)
(今はこうして想い人に抱かれる喜びを全身で感じながら精液を受け止めれば)
(壁とマックスの合間に挟まれ、動物でもできないような格好のまま絶頂を迎え)
「マックスっ……♥熱い、お前のが中にっ、あ、あああっ……♥」
(量こそやや減っているものの、普段と違う密着感のある姿勢は
いつも真っ先に刺激される部分とは違うところからグラーフの子宮を満たしていき)
(愛液と精液が混ざりあったものを溢れさせながら、次第にグラーフから力が抜けていって)

ああ……喜んで……だ……♥
(尻肉にマックスの指が食い込むころには絶頂も収まりつつあったが)
(マックスに見つめられながら宣言されれば、心にあわせてか膣内がまたきゅん♥とマックスを求めるようで)
(マックスの視線をうけとめ、同意を込めたキスを唇で重ねるが)

(がらり、と扉が開くと、裸体にタオルだけ……と、眼鏡を帯びた軽巡が入ってきて……)

【ちょうどテンポの区切りがよさそうなところで今日はここまででいかがでしょう?】
【「我々の方はまだ少々時間に余裕はあるんだが。まったり明日のうちあわせでもどうかと思ってな」】


816 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/26(日) 00:10:50
【そうね、流れとしてもちょうど良い区切りだと思うわ】
【今日はここまでにして、また明日……】
【時間については18時以降ということだったけれど】
【私の方は19時には確実に来られるから、それ以降ではどうかしら?】


817 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/26(日) 00:16:31
【気がついたらもうこんな時間ですし……】
【「では今日とおなじく20時待ち合わせということでどうだろうか」】
【あとは……どうしましょうか、このままお風呂で三人でも良いですし】
【「軽めのスキンシップだけして、続きは部屋に戻ることも考えられるし」】
【私がちょっと騒いで日付を変えて、なんていうのもありだと思いますから】
【マックスさんの方でこれをやりたいからここにしていきたいとかあれば教えて下さいね】


818 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/26(日) 00:27:14
【了解よ。それなら明日については20時からにして……】

【この後の展開に関してはお風呂で軽くスキンシップを取って】
【そのまま、今度はベッドで三人で……なんて考えていたのだけれど】
【若干繰り返しになるような所があるのと、労力的にどうかしらとも思ったり】
【……二人同時に楽しませてもらうなんて機会も中々無いから、悩みどころね】

【それこそ、日を変えてベッドで三人でというのをメインにしてしまうとか】
【貴女の案も聞きつつ折衷できればと思うのだけれど、どうかしら?】


819 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/26(日) 00:30:55
【すみません、繰り返しっぽくなってしまっているところは】
【私の力量不足ですので……なかなか自分だと気がつかないので】
【ちょっと展開がだれてきているなとかあったらすぐ言ってくださいね】
【あまり色々できなくてすみません……】

【とりあえず、後は少しお風呂でお話したら後日ということでどうでしょうか】


820 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/26(日) 00:41:21
【あぁ、いえ……繰り返しというのは誰が悪いということはないわ】
【していることが事だけに、どうしても同じようになる所はあるから】
【展開がだれてきているだとか、そう思っているということも無いの】
【だから気にしないで頂戴ね、大淀。むしろ、私個人としては】
【今までも含めて、本当に色々として貰っているし……感謝はあっても不満は無いんだから】

【……と、そうね。それならひとまず、お風呂に入って】
【後日の仕切り直した状態からあらためてとしましょうか】
【その後日の内容は、明日話すのでもいいし……その場の流れで、というのも楽しそうだし】
【ひとまず今夜は時間も1時手前だと、休むというのはどう?】


821 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/26(日) 00:46:47
【すみません、いつもおまかせしている部分が多いので】
【私からもこんなことをと面白い提案ができれば良いんですが】
【個々のプレイになるとなかなかアイデアがでてこなくて】
【結局始まるとおまかせしてしまったりで……】
【そう言って頂けると嬉しいですが】
【不満以外でもご希望があれば仰ってくださいね】

【丁度あとでお会い出来ますし、今日は寝ましょうか】
【おやすみなさい……】


822 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/26(日) 00:53:53
【決まりきってこれをやりたい、なんていうのは】
【私もその場になってから出ないと、中々思いつかないものだし】
【おまかせとは言うけれど……ある程度は、男性としてリードしないとね?】
【それくらいは、むしろおまかせしてくれると嬉しいのだけれど】

【……言った端からだけれど、後日の夜とでもしておいて】
【ちょっと話に上げておいた島風の服を、グラーフが大淀に着せてだとか】
【そんなのも面白いかもしれないわね。読み返していて思った、ぽっと出の考えだけれど】

【ともかく、今日の所は休みましょう。……お休みなさい大淀、グラーフ】
【(目を閉じる前に二人の髪を優しく撫で、その頬にキスを落として)】


823 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/26(日) 19:58:17
【そろそろね……今日は大分冷え込むところもあったようだけれど、大丈夫かしら?】
【それと、先に今夜の予定についてなのだけれど】
【明日の朝が早い事もあるから、2300ごろを目処にしてもらっても、良いかしら?】


824 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/26(日) 20:11:19
大淀、帰投致しました!おまたせしましたマックスさんっ
(少しひんやりした制服姿で抱きつく軽巡)
(鎮守府の中ともなれば流石に息が白くなるようなこともないようで)
(ぎゅーっとマックスを抱きしめていたが)
……そんな寒い日に、下着同然……いえ下着というよりも
裸より余計エッチな感じの装備を身につけさせようなんて
考えている秘書艦さんはいませんよね……?
(親愛をこめて抱きしめたような大淀だったが)
(いつのまにか捕まえた得物を逃さないような力が腕に入りはじめていて)

お時間の方了解致しました
では少し余裕をもちつつ……それでも二時間以上はありますから
打ち合わせ以外のこともできそうではありますよね
「我々は今週28、29は普段通りいけるかと思うのだが30、31は難しそうだ」

それと、四月の頭……1、2はまだ全く未定といいますか
もしかしたら慌ただしさの予備日みたいなことになってしまうかもしれませんので……
「確実に来られそうなのは28、29、週末は別途相談というところだな」


825 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/26(日) 20:26:07
(勢いよく帰還した大淀に抱き締められた駆逐艦は)
(ぬくぬくと温まっていた――わけではないが、温かく)
(優しく彼女を抱き締め返すと、黒髪を撫で)
さあ、一体何のことかしらね?
鎮守府で制式採用された、由緒正しい駆逐艦の制服であれば
ぜひとも事務を担当している誰かに着て貰いたいけれど。
(腕に力が篭もるのを感じつつ、あえて逃れることもせず)
(当然のことのように唇にキスをしてから、冷えた背中をそっと擦って)

そうね、話すだけではなくて少しくらいなら進められると思うわ。
それと今週だけれど、28・29日共に私の方は大丈夫。
何事もなければ20時以降……そうでなくとも、21時には来れるはずよ
どちらも24時には休ませて貰う形になるけれどね。

週末については、土曜なら午後……
日曜日なら夕方以降であれば、今の予定では来れるから
貴女の方も分かり次第……会えるようなら会う、としておきましょうか。


826 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/26(日) 20:39:25
(抱きしめると暖かいマックスから熱をもらうようにすりすり抱きついて)
(髪を撫でてもらっていると嬉しそうな大淀だったが)
っ……島風ちゃんは大胆すぎます!
せめて陽炎型の子ぐらいの制服に抑えてくれれば私も何も言いませんが……
あれってもう下着っていうほどの面積もありませんよね?!
(スカートを履いているといえば履いているかもしれないが)
(大淀や明石のスカートの脇の穴が可愛く見えるほどローライズなスカートから
その下の下着まで見えているというより見せているというべきか)
(独特すぎるデザインの衣装――を、大淀を擦っているマックスの視線の先で
「用意してある」とばかりにグラーフが取り出し)
(大淀はちゅっ……♥と唇を重ねつつ「マックスさんの前だけでですからね?」と囁いて)

「了解した。我々は20時にほぼ間に合わせることが出来ると思うので」
「20時に待機しつつ、21時を待つということでどうだろうか」
早めに着たほうがのんびりしている、ということで
「終了の時間についても了解した。
今日と同様、23時で切り上げたほうが良いような体調の場合には遠慮せず言ってくれ」
年度末ですし、疲れたから今日は休もうかな……ということも遠慮せずに言ってくださいね

了解致しました。時間が多く取れそうな土曜日になるべく来られれば来られるようにしますが、
三月分があれこれ溜まってしまっている可能性もなきにしもあらずなので……
その時はすみません


827 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/26(日) 20:51:45
まあ、着ている本人が居る以上面積のことは言わないけれど
下着もあればスカートも上着もあるのだし
……服、という定義には当てはまるわよね?
(鎮守府の中でも一際異彩を放つ制服なのは間違いなく)
(何より、駆逐艦が着てなおそれだけの印象を残すのだから)
(軽巡の中でも背が高い大淀がそれを着たとなれば……)
(用意の良いグラーフに目配せで感謝しつつ)
(大淀の囁き声に、「私以外に見せたら嫌よ?」と独占欲を覗かせて)

それじゃあ申し訳ないけれど、その方式にしましょうか。
早く戻れれば20時に声を掛けさせてもらうし
そうでなければ21時までには……難しそうであれば
ちゃんと一言伝言を入れるようにするから。それで、よろしく頼むわね?

この時期は何かと忙しいものでしょうし
貴女の方も任務が、ということがあれば遠慮なく言って頂戴?
そのあたりは保ちつ保たれつ……焦らずとも、会える日は来るものだし。

……さて、当面のお話はこの後の展開かしら?
私としては昨夜ちょっと話したように
お風呂で少しスキンシップを取ってから日を空けて……
また最初からでも、行為の途中からでも、なんて思うのだけれど。
……とりあえず、折角用意してもらった服は着て貰いたいわね


828 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/26(日) 21:07:35
そ、そうですよね、面積のことは……
……言いますよ!小さいですよね絶対?!
(撫でられているとなんとなく良い雰囲気に……なったところで畳み掛けるが)
(マックスが覗かせた独占欲に赤くなると小さく頷き)

はい、ただ任務中は書き込んでいたりできないかもしれませんし、
そこはいつも通りほどほどのところで切り上げる感じで
「かくいう我々も出撃中は書き込めないしな」
私の方も四月のはじめぐらいは結構慌ただしいと思いますが
とりあえずそこまで凄く多忙ということにはならないと思いますので……
はい。もちつもたれつということでお願いしますね

それではそちらのお話で……
流れとしてはそれで良いと思います
日をあけた後はどうしましょうか、また三人でか一対一か……
「順番に衣装替え……例えば浴室でのスキンシップ、
日を空けて大淀が島風の衣装、更に日を空けて私が別の衣装といった流れでも構わないし」
連続して衣装替えというのは……ということもあるかもしれませんから
まずはお風呂の次のことだけ考えましょうか
「我々からの質問は、まずは複数か一対一かだな」
……私はマックスさんになら……見てもらいたいかなって……
じゃ、じゃなくてですね?
日をあけた場合は、着替え終えたあたりから始めるのでどうでしょうか……


829 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/26(日) 21:26:00
……悩んでいたら返事が遅れてしまうわね、これは。
どれも魅力的で困ってしまうのだけれど。
とりあえず、グラーフに何の衣装を着てもらうかは考えておくとして

ひとまずは一対一、島風衣装の大淀とと言うかたちでお願いしましょうか。
ちょうど着替え終わった辺りから……
なんなら、その後で途中からグラーフにも加わってもらって
最後は三人で、というのでもいいでしょうし。

待たせてしまった割に短い返事になってしまったけれど、それでどうかしら?
良いようであれば、私の方から>>815の返事をさせてもらって
続ける形で、日を改めて……そんな具合で考えているのだけれど。


830 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/26(日) 21:27:32
はい、流れで考えていった方が良い部分もあるでしょうし……
「今全部決めずとも自然と決まっていく部分もあるだろうしな」
それではその後は私から
「まずは浴室での仕上げだな」

よろしくお願いしますね、マックスさん


831 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/26(日) 21:42:42
(グラーフが二重の意味でキスを受け止めてくれると)
(徐々に弛緩していくいく彼女の身体を抱きかかえるようにしつつ)
(締め付けを惜しみつつも肉棒を抜いて身を離す)
(そのまま彼女のことを床に座らせて、ようやく大淀の方に振り向くと)

……湯船も整ったことだし、お風呂に入りましょうか。
ちょっと狭いでしょうけど……グラーフは、先に入っていて?
私と大淀はちょっと身体を流してから……それから、一緒に――
(時折嫉妬深い一面を見せたり、暴走することのある大淀でも)
(つい今しがた自分がされた事をグラーフもされているのを見れば)
(わざわざ取り繕わなくても状態は察してくれるだろうと)
(平然とした様子で声を掛けて。グラーフには、言い聞かせるように)
(その白金の髪を優しく撫でてから自力で立てるかどうか、確かめてみて)

(あとは――勿論、彼女たちの行動次第ではあるが)
(本来は一人でゆったりと寛ぐための湯船に、三人で狭くも楽しく浸かるか)
(それとももう一騒ぎあるか。どちらにせよ、湯気が立ち込める室内には)
(整髪料の香りに混じって、三人の行為を証拠付けるように)
(男性と女性の、濃い性臭が混じって香るような気がして)


【というわけで早速、ね。おまたせしたわね、二人とも】
【それじゃあ改めて……今夜もよろしくお願いするわね?】


832 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/26(日) 22:13:10
もうっ……いつまで続くんですかこれ!風邪ひいちゃいますよ私?!
(すぐに終わるだろうと外で待っていた大淀だったが)
(焦らされ、耐えていた分長引いていたこともあってか)
(暖かい浴室に飛び込むように入ってきたが)
……?!
「お、大淀っ……これは……!」
(満足そうな表情で抱きかかえてもらっていたグラーフだったが)
(獣のような姿勢での行為を見られてしまうと一気に恥ずかしさが戻ってきたのか)
(見てしまった大淀の方も、想定外のプレイに言葉を失い……)
な……なな……なな……
「ま、まて誤解だ!これは……あ、脚がつりそうになって!」
子供の言い訳ですか!

(見てしまった方も見られてしまった方も慌てている二人とは対称的に)
(どこか余裕のある表情でグラーフを撫でているマックス)
(そこへ突っかかるように突っ込んでいく大淀は……)
……ふたりでずるいです!私だって……やれますっ!
(マックスの身体を強引なぐらいに抱きしめると)
(達したばかりでやや気の抜けた表情のグラーフとでマックスを挟み込むように
逆にマックスを座らせてしまい――)


(――浴室だけで数戦交えてしまった日から、二週間ほど)
ま……マックスさん、見て笑ったら私……怒りますよ?その前に泣きますよ……?
(はじめて三人で身体を重ねてからしばしの間、浴室で長時間遊びすぎた大淀達は風邪を引いてしまい)
(一週間ほど反省がてらおとなしくしていたのだが)
(元気になるや、その間我慢していたものを取り戻そうとするかのようにマックスのところへ押しかけ)
(何やらまた二人で企んでいるようだったが)
(「それぞれに似合う衣装を選んでみた」などというグラーフの説明は)
(どうやらグラーフと大淀がそれぞれ相手には内緒で、マックスの前で着てみる衣装を選んできたらしく)
(まずは大淀がグラーフの用意してきた服に着替えていたのだが……)

……これ、服っていうか制服ですよね?!
(やはり片付いたグラーフの部屋、先日色々あった脱衣所から)
(逆に着替えて出てきた大淀が着ているのは島風型の制服)
(脚を包む紅白のニーソックス、先日のバニーとは真逆の黒いうさ耳のようなヘアバンド……などの
変わった要素より更に目立つ、短すぎる、下を隠そうという意思が感じられないミニスカートから)
(隠されても殆ど更にその下をかくせていない黒の下着……というか紐が覗いた格好で)

(隠れようと壁の影に半分身体を隠した大淀だったが)
(島風型のノースリーブの制服で、島風が着ても気にならないはずなのだが)
(大淀のそれなりにある乳房では脇乳が見えてしまうばかりか)
(あるなかで最大のサイズのようだが、それでもややキツめらしく)
(バストがおしあげてしまって裾のラインがおへそより大分上にきて)
(ミニすぎるスカートの向こうでは、お尻のラインがちらりと見えてしまっている……
いくら艦種が違うとはいえ、あまりに制服にはみえないような格好で)
(ベッドルームの方へ入っていくのが恥ずかしいのか、もじもじとマックスの反応をうかがい

【お待たせしました、いっきに切り替えてみましたが】
【大丈夫でしょうか……上の部分は締めということで、返さないで大丈夫ですから】
【はい、こちらこそよろしくお願いいたします!】


833 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/26(日) 22:35:13
(あの日は我ながら頑張りすぎた、とふと思い返す)
(普段の服装ではなく、ちょっとしたコスプレのように)
(グラーフと大淀がそれぞれ衣装を用意して、と言い出した時は)
(二人の仲が案外良さそうで嬉しいという気持ちと)
(それ以上に、二人がどんな格好で自分の前に姿を見せてくれるのか)
(そこに期待してしまう、男性としての自分が確かにあって)
(だからこそ、大淀が何処を見ても際どいという印象しか抱けない)
(それもサイズもギリギリの島風の制服を着ているのを見ると)
(笑うどころか、壁際に隠れて恥ずかしがる彼女の姿に見入ってしまって)

まあ、その……ええ、制服よ? いつも見ている通り、だけれど……
……貴女が着ると、ちょっと違う目線で見てしまうわね。
(服の脇から胸の膨らみが伺える上着に加え)
(下着とは言い難い黒い紐と、隠す気が微塵も感じられないミニスカート)
(お腹の首や引き締まったヒップはむしろ強調されていて)
(すらりとした脚は、鮮やかな配色のニーソックスでよりスタイルの良さが際立って見え)

似合っているから、出てきてよく見せて?
……なんなら、私も衣装を変えてみたら良かったかしら。
(もじもじと此方を覗く大淀の元へ、ベッドを下りて歩み寄ると)
(下腹部が熱くなるのを感じつつも彼女の方に手を伸ばし)
(壁の影から優しく引き寄せるようにして彼女をベッドルームに招き入れる)
(もっとも、ベッドも自分や大淀のものではないのだが)
(少々強引にでも引き寄せれば、露出した腰に手を回して距離を詰めて)

【了解よ、それじゃあこんな感じで……】
【ちょうど貴女の返事を貰って、今日の所は休みましょうか】


834 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/26(日) 22:49:39
(二人はライバルでもあり仲間のようでもあり)
(マックスを大事に想うという気持ちは共通させつつも相手には負けたくないという気持ちや)
(どうせするのなら皆で気持ちよくといった複雑な感情が重なっていたが)
(その日……グラーフはマックスに喜んで貰いたいという目的と)
(大淀には、似合うかもしれないが恥ずかしくもあるだろうというちょっとした意地悪)
(その両方を満たす衣装を発見していて)
これっ……ある意味バニーより恥ずかしいです!!

(制服としては今身を包んでいるものの方が艦娘として見慣れた、当たり前なもののはずだが)
(あくまでもそれは島風という駆逐艦が着た時の印象であって)
(身長もあり、スタイルもそれなりな大淀が着ると全く違った雰囲気がでてしまう)
(どのあたりが隠せていないのか、しっかり鏡の前でたしかめたのだろう)
(普段とは違う白い手袋でミニスカートをずり下ろして隠す……こともできないようなみじかすぎるスカート)
(いっそ手で隠した方がはやいというぐらいの布面積の下着と、
上半身につけるものがないらしい島風型の制服は、大淀型のそれとはあまりに違うようで)
(影でもじもじしていた大淀だったが)

ま、マックスさん……!
(似合っていると言われてもなかなか決心できなかったものの)
(マックスに手を伸ばされてしまえばもう抗えず――)
で、電気消しましょうよぉ……
(情けない声をあげつつも、マックスに引き寄せられると嬉しそうに抱きつき)
(コンタクトにしているのか、眼鏡なしの顔を近づけると額にキスをして)

【ありがとうございます、それでは今日はここまでで……】
【……これじゃあ大淀、風邪を引いてしまいますっ】
【(これで外に出たらはっやーい!どころかさっむーい!で風邪を引きそうな制服で抱きつくと)】
【バニー以上に顕になってしまっている素足をマックスの脚に触れさせて)】


835 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/26(日) 23:03:40
【あら。そんなことがないように、ちゃんと暖めてあげないとね?】
【(夏場でもそのまま寝たらお腹を冷やしそうな格好に)】
【(しっかり彼女を抱き締めつつも)】
【(大淀の素足に手を伸ばし、綺麗な素肌を撫でながら)】
【(一緒に倒れ込むようにベッドへ飛び込むと)】

【……おやすみなさい大淀。3月ももう終わりだけれど】
【中々温かくはならないし……本当に、風邪には気を付けてね?】
【(毛布をかぶると、彼女に抱き付いたままお休みのキスをして)】
【(それから静かに目を閉じて、数分もしないうちに静かな寝息を立て始め)】


836 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/26(日) 23:11:58
【ふふっ、ありがとうございます】
【大淀、なんとなくこの衣装好きになれそうです……♥】
【(撫でてもらうといつもより大分過多な露出も気にならなくなり、ベッドに一緒に飛び込んで)】
【去年も慌ただしくはありましたが……】
【今年は楽しい気持ちで新年度を迎えられそうです】
【マックスさんのおかげですね……おやすみなさい】
【(お休みのキスにこたえると大淀も目を閉じて……)】


837 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/28(火) 19:55:29
ではゆっくりお待ちしていますから……
21時からということで急がないで大丈夫ですからね


838 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/28(火) 20:51:37
ふぅ……ただいま、大淀。結局お待たせしてしまったわよね
補給などは済ませてから来たから、もう大丈夫……
返事の方は今用意をしているから、そこはもう少し待ってもらえるかしら?


839 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/28(火) 20:54:35
おかえりなさい、マックスさん
21時から本格的にお待ちしようと思っていたので気になさらないでくださいね?
帰投してすぐですと慌ただしいかもしれませんし
返事は諸々終えてからで構いませんから
今夜もよろしくお願いいたします


840 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/28(火) 21:12:01
(大淀の手を取りつつも、彼女の消え入りそうな声を聞くと)
(何処か楽しげに小さく笑って壁際のスイッチに手を伸ばし)
(部屋の明かりを、常夜灯を残して消してしまって)
(お互いの輪郭は分かるけれど、細かい表情までは分からない)
(そんな状態で額にキスをされると期待に胸が高鳴ってしまうのを感じ)
(お返しに頬へ口付けしながら大淀のことをベッドの方へと連れて行き)

お互いの姿がはっきり見えないというのも、悪くないわね?
こうやって触ってみないと、色々と分からないものだし……
……貴女も、触ってくれても良いのよ?
(敢えてベッドに座りもせず、倒れ込みもせず)
(腰に回した手で彼女を近くに抱き寄せながら)
(その手を動かして、腰のくびれを愛でるように擦ったり)
(時には紐のような下着の一端に指を絡めて、引っ張ってみたりと)
(大淀のことをからかうようにしながらも先程誘った時の手は離さず)
(むしろ指と指を絡めるように繋いでしまい、薄暗がりの中でじっと大淀の事を見つめて)


【色々とありがとう、大淀。お陰様で支度は整ったから】
【返事も出来たことだし、始めさせてもらいましょうか】
【今夜は大体、2330くらいを目処にさせて貰って……】
【……それじゃあこちらこそ、今夜もよろしくお願いね?】


841 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/28(火) 21:32:14
あっ……
(切ってもらうとしばらく視界が慣れないが)
……んっ……
(なんとなく輪郭は見えるが、想い人の細かい表情が見えなくなってしまう暗さに)
(やっぱりつけてもらったほうがいいかな?と悩みつつも)
(下着姿よりも涼しく感じてしまう格好が、それを口にするのを思いとどまらせ)
(口付けてもらった頬が、電気がついていたら赤くなってしまっていそうなのを感じながらベッドへ向かい)

な……なんだかちょっと緊張しますね、実際暗いと……
(真っ暗というわけではないので支障がありそうな雰囲気でもないのだが)
あ、あまり触って確かめないでくださいね……?
(普段と違う制服は、たとえ本来正式なものだとわかっていても
お尻に食い込んでしまいそうな下着のデザインやノーブラな上着もあいまって
どうしても緊張と恥ずかしさを感じてしまうが)
は、はいっ……
(マックスがはっきり見えない中で触れるというのは普段とは少し違う興奮も感じたりして)
(普段は制服に覆われているはずの腰のくびれを触れられると声を漏らしてしまうが
マックスの制服を、まずは肩の辺りから)
(背中へ腕を回すように抱きつきながら確かめつつ)
(握っている方の手は、下着を引っ張られると恥ずかしげに力がこもるものの)
(じっと見つめてくれているのに気がつくと、少し暗さにも慣れてきたように唇を重ねて)

【お疲れ様です。お時間も了解致しました】
【もしお疲れでしたら2330前でも仰ってくださいね】
【明日は私の方は特に予定は変わらずですが】
【2100待ち合わせの方がよさそうですか?】
【帰投のお時間が2000でも、少しゆっくり入渠なさりたいとかあるかもしれませんし……】
【とりあえず私の方は何時でもかまわないので、疲れない範囲でお願いしますね】


842 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/28(火) 21:59:19
……嫌。見ているだけじゃ分からないものって、あるでしょう?
だから触って確かめて……もっと色々、させてもらうわ。
(大淀の素肌に触れつつ、彼女の方からも手を伸ばし)
(制服の上から背中へと撫で下ろすように抱き着かれると)
(ぴったりと距離が縮まって、何処か慣れた状態のはずが)
(薄暗い雰囲気からか、そこに零れた大淀の声の艶めかしさからか)
(服の上からとはいえ触れ合った肌から鼓動の高鳴りが伝わってしまいそうで)
(それも、静かに唇が重ねられると満たされるように落ち着き始め)
(彼女の柔らかな唇の感触を堪能しながら、ゆるりと位置を入れ替えて)

ちゅっ……ん、ふ…っ……。
……ベッド。座って頂戴?
(大淀の背後に、グラーフのベッド。そんな位置取りになりながら)
(柔らかで温かな彼女の手に力が入るタイミングを図りつつ)
(引っ張った下着を元に戻し、けれど指は離さずに)
(下着と素肌の間で指を静かに滑らせて、ヒップの輪郭をなぞっていき)
(大淀からの制止がなければそのまま秘所まで触れてしまおうとする)

(もっとも、彼女が座ってくれたなら握った手も下着に触れる指も引いて)
(一度大淀の目の前に立って、彼女を見下ろすような格好になって)

【ええ、ちょっと眠気が強いだとか……そういうことがあれば】
【貴女を待たせてしまう前に、素直に言わせてもらうわね?】
【それと明日だけれど、おそらくは今夜と同じ具合になるでしょうから】
【悪いけれど2100の待ち合わせでお願いしておくわ】
【ちょっと迷惑をかけてしまうけれど……ここは、甘えさせてもらうわね?】


843 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/28(火) 22:15:21
そ……それは……
(制服とはいえ普段隠れている部分が露出してしまっている格好は恥ずかしかったが)
(マックスにあちこち触れてもらっていると逆に落ち着いてくるようでもあり)
(少し上背のある高さの口元から、熱い呼吸が漏れてきている)
(マックスに軽く胸を押し当てれば、これも普段と違う質感の制服だったが)
(下着をつけていないぶん、普段とは違った感触で柔らかさをマックスの胸元に感じさせ)

ちゅっ……んっ……♥
(ちょうど座れるところにベッドがくるよう位置を入れ替えてもらったので)
(腰を下ろそうとする直前に、マックスの指が秘所の方へのびれば)
ま、マックスさんっ……
(ヒップのラインが、普通の下着と違い)
(直にマックスの手に触れる中)
(秘肉こそ隠されてはいるものの、逆にそこ以外殆どが見えてしまうような
普通の水着などよりも遥かに面積の小さな布地にマックスの指が触れれば)
(その感触を確かめてもらうように一呼吸置いてから、ベッドに座って)
……このベッドもはじめてじゃないはずなのに。なんだか緊張してしまいますっ……
(島風のヘアバンドや眼鏡をかけていないこともあって、暗がりの中で大淀の印象は
普段とやや違うものがあり)
(カラフルなソックスの上で、手袋につつまれた腕をきゅっと握って)

【忙しい時期だと思いますし。お互い時間などは無理しないで、でお願いしますね】
【はい、明日は2100に集合ということで】


844 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/28(火) 22:44:20
(大淀が自分の手の動きを待つように、拒むこと無く指の感触を受け入れ)
(下着と呼ぶにはあまりにも頼りない面積の)
(特に重要な箇所に触れてから腰を下ろすと)
(その目の前に立って、衣装は勿論様々な点でいつもと違う大淀を見つめ)
(鮮やかな色合のソックスに包まれた腿の、そのすぐ隣に膝をついて)
(ギシ、とベッドを軋ませながら大淀との距離を詰め)
(おもむろに片手を彼女の胸元に伸ばし、先程押し当てられた)
(今の衣装では苦しげな胸元に触れて、指が脇から覗く乳肉に触れ)

同僚の服を着て、別な同僚のベッドで
また別な同僚とこんなことをしようとしているんだもの。
……私だって、緊張はしているけれど。
でも、それ以上に……期待してしまうわね、これは……
(胸に触れていた手を大淀の顎先にそっと当てると)
(今度は自分の方から彼女の唇を奪いつつ、そのまま舌を差し入れて)
(安心させるように、きゅっと握られた彼女の拳に手を重ねながら)
(唾液を絡めたディープキスを施し、ゆっくりとのしかかるような格好で)
(大淀のことをベッドに押し倒そうとして。けれど、自分は未だ完全にはベッドに乗らず)
(片膝をついたまま、もう一方の脚は背伸びするように床に爪先を付けたままで)

【重ねてだけれど、ありがとう大淀……助かるわ】
【それじゃあ、明日は2100に。それと今夜だけれど】
【ちょうど、あと一往復くらいで休ませてもらっていいかしら……?】


845 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/28(火) 22:58:51
(今日はいろいろな意味でいけないことをしてしまっているような気がする)
(ベッド一つにしても、グラーフといっしょにこういうことをするのと
二人だけでするのでは大分意味が違ってくるように思えて)
(緊張した様子も大分ある側へ膝をつかれると思わず喉をならし)
ぁっ……♥
(それでもマックスの手が触れると、緊張感だけでなく期待もにじませる声が漏れ)
(窮屈めにおしこめられている胸から、脇から見えてしまっている膨らみに触れると)
(普段の触れられ方と違う刺激に少しじれったそうに小さく身体を震わせ)

私は……も、勿論期待もしてますけど……恥ずかしいですっ
(元々露出が大きめの制服でない上にサイズが微妙にあわないのが余計に恥ずかしくはあったが)
(マックスが期待してくれていると言葉で聞けば)
(自分からも舌を絡め、にぎっていた拳からもリラックスしたように力が緩んで)
(ベッドに寝ようかな……と思ったところで、マックスがベッドに乗り切る姿勢ではない分)
(少しとどまるようにちらりとマックスのことを見上げて)

【わかりました、それでは少し早めですが】
【往復……の続きは明日ということにして】
【今日はおやすみしちゃいましょう】
【任務が長引いた日はゆっくり休むのが一番ですし】
【続けて会えますから……今日は無理しないでください】
【ここの【】もちょっと眠かったりしたら、返さないでも構いませんから……】
【(その分先手を打つようにベッドに引っ張りこんで)】


846 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/28(火) 23:13:35
【……そうね。ここも貴女に甘えてしまおうかしら】
【ちょっと眠気も来ていたところだから、休ませて貰うわね?】
【勿論、大淀も一緒にだけれど。……今夜も冷えずに済みそうね】
【(普段よりも露出の多い大淀とベッドに潜り込むと)】
【(ピッタリと肌を合わせつつ、片腕を彼女の枕代わりに差し出して)】

【それじゃあ、また明日。……会えるの、楽しみにしているわ】
【寒暖の差が激しいようだから、体調を崩さないようにね?】


847 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/28(火) 23:19:28
【おまかせ下さい。大淀、全力で温めます♥】
【(腕に甘えるように頭をのせさせてもらうとマックスの頭を上胸あたりへ引き寄せ)】
【はい。マックスさんもお気をつけて】
【疲れてるのに冷えたりすると……ですからね】
【それではまた明日です。おやすみなさい】


848 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/03/29(水) 20:24:29
【まだ時間ではないのだけれど、伝言させてもらうわね】
【ちょっと今日は戻るのが遅くなりそうで……】
【明日も朝が早いから、申し訳ないけれど今夜は休ませてもらえるかしら?】
【お詫びは週末にきっと、ね。それじゃあ、ゆっくり休んでちょうだいね?】


849 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/03/29(水) 21:08:40
【了解致しました】
【お忙しい中伝言ありがとうございます】
【今日はしっかり休んでくださいね】
【大淀、とりあえず土曜日は15時ごろから来られそうですが】
【年度末ですから……日程の方は落ち着かれたら伝言をお願い致します】
【おやすみなさい、マックスさん】


850 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/04/01(土) 13:06:48
【当日になってしまったけれど、今日明日の予定を伝えさせてもらうわね】
【まず今日だけれど、大分長引く予定が入っていて……】
【ここに来れるのは2000ごろになると思うの】
【そこから大体、2500までは余裕をもって居られるはずね】

【あと、明日に関しては18時が貴女に会える目安になるはずだから】
【貴女の予定次第だけれど、そこから2300ごろまで会えると嬉しいわ】

【来週からは大分忙しくなって、特に四月の間は中々時間がとれないかも知れないのだけれど】
【週末や、お休みの日があれば細かく伝言させてもらうから】
【また今年度もよろしく、ね。それじゃあまた夜、会えるのを楽しみにしてるわね?】


851 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/04/01(土) 15:16:29
【大淀、帰投しました!】

【了解致しました】
【私もちょっとへとへとなので助かったかもです】
【夜まで仮眠をとっておきますね】
【すみません、明日はこれて15時までぐらいになってしまいそうなので厳しいかもですので】
【置きレスを挟みつつ日をあけて、ということでいかがでしょうか】
【はい、こちらこそよろしくお願いいたします。おやすみなさい……】


852 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/04/01(土) 20:01:06
時間ね……貴女の方もちょっとお疲れだったようだし
この時間から、というのでちょうどよかったかしら……?

それと明日についてだけれど、時間の都合は了解したわ
貴女の提案通り、少しずつ置きレスで進めながら
と、そういう形で私からもお願いしておくわね。


853 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/04/01(土) 20:40:51
【ふふ……この機会に、可愛らしい寝顔を見ておこうかしら】
【……私の方はしばらく覗いているから】
【置きた後も、あまり焦らずに来てちょうだいね?】
【勿論、休んでいるのではなくて用事であれば……】
【それは尚更、お互い様という話なのだし。】
【どちらにせよ、こちらからの返事は一度返しておくわね】


(大淀の口から恥ずかしいという言葉を聞くと)
(どこか意地悪そうににやりと笑った表情を作る)
(もっとも薄暗いために、その顔はよく見えないかもしれないが)
(彼女を押し倒した格好から、自分はゆっくりと身体を起こすと)
(離れた口元に掛かる銀糸の繋がりが、むしろ暗がりで目立つのを見ながら)
(静かにベッドの端に立って、そのまま姿勢を低くしていき)

今からもう少し、貴女に恥ずかしがってもらうつもりなのだけれど……
……たまには私の方からしてみても、良いかしら?
(極端に丈の短いスカートでは隠しきれない脚線美の)
(その根本から、左右の手をそれぞれ触れさせると)
(仰向けに横たわる大淀の脚を左右に押し開くように少しだけ力を入れて)
(掌を滑らせ、引き締まった太腿の内側にぴったりと触れると)
(込める力は少し強く。何をするのかを示すように)
(隠すというにはギリギリ過ぎる下着のクロッチを優しく押し込み)
(そのまま秘裂の縦筋を指先で何度もなぞるように擦ってから、手を離し)
(了解を求めるように、再び内腿に触れて彼女が脚を開くのを静かに待って)


854 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/04/01(土) 21:12:51
す、すみませんっ……大淀只今帰投しました!


855 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/04/01(土) 21:24:22
お帰りなさい、大淀。

……帰投ということだけれど、忙しいようなら無理をしないでね?
いつもは私のほうが迷惑を掛けてしまってばかりだし
たまにはゆっくり、というのも良いでしょうから。


856 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/04/01(土) 21:27:44
すみません、簡単な用事だからと油断して向かったら混雑に捕まってしまい
マックスさんの方でお忙しい時期のお休みに待っていてくださったのに申し訳ありません……
私の方は支度といいますかもうやることはないので大丈夫なんですが
23時が目処ということでしたし……お時間はどうでしょうか


857 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/04/01(土) 21:32:13
悪いのは貴女ではないのだし、そういう時は気にしないの。
一緒に居られる時間が減ってしまったのは残念だけれど
こうして一目顔を見られただけでも嬉しいもの

ということで、時間なのだけれど……そうね、どうしましょうか
一時間半でよければ、少しでも進めるのは構わないわよ?


858 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/04/01(土) 21:40:11
混雑……そのものは私が原因ではないのですが
出るなら出るで、こうして待ち合わせて頂いていたんですから
一言残してから出るべきでしたし。改めて申し訳ありません
ありがとうございます、大淀もお会い出来て嬉しいですっ……
(そっとマックスの頬を抱きかかえるように持ち上げると)
(ついばむようにキスを何度か繰り返して)

二往復ぐらいはできそうですから続けてしまうのも良いと思いますし
次お会い出来るのが少し先になるかもしれませんから
今日は軽めに少し甘めにゆっくりなんていうのもありかなと思います
本編の続きは置きもはさみつつというのも了解しましたので
あとは大淀、どちらでも大丈夫ですので……どうしましょう?


859 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/04/01(土) 21:54:21
ん、そうね……それなら折角だし、今日は軽めにゆっくりしましょうか。
お互いにちょっと疲れがというところもあるでしょうし
たまには、こんな風にのんびりするのも、ね?
(何度かキスされると顔を赤らめ、頬に添えられた手に自分の手を重ね)
(大淀の手を取ると、軽く握って側のソファに一緒に座ろうと引き寄せて)

……そういえば、今日は4月の1日なのよね。
エイプリルフール……嘘をつくのが日本での文化、と聞いたけれど。
流石にこの時間になると、もう嘘をつくには遅いかしら?


860 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/04/01(土) 22:01:54
はい、それでは新年度ということで……
後ほどお返事の方は置いておきますね
(手を取ってもらうと今度は大淀の方が少し赤くなり)
(引き寄せられるままに隣へ腰を下ろして)

そうですね、騙すような嘘というよりは
ちょっとしたサプライズみたいなものが多い気がします
大淀、面白いネタを考えつかないという意味でちょっと苦手なのですが
マックスさんは……もしかして何か考えてきてらしたんですか?
(あるなら聞きたそうにマックスの方を覗き込んで)


861 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/04/01(土) 22:19:34
サプライズ……人を楽しませるような嘘をつくものなのね?
……私はまあ、嘘というわけではないのだけれど
昨晩、エイプリルフールの話を聞いてレーベと考えた物があって……
(顔を覗き込まれると、どことなく恥ずかしそうにして)

その……普段は、貴女は勿論、友子やグラーフからも
私は尽くしてもらうことが多いわけで……。
たまにはそれを逆転したら、ってレーベが言い出してね?

……ちょうど、レーベが秋に着ていた
オクトーバーフェストの衣装があったから
あれを着て、貴女たちの帰りを待って……
ちょっとしたご奉仕でもできればなんて……アイデアだけ、なのだけれどね?
(つい視線を反らしてしまいつつ、笑わないだろうか、と)
(大淀の様子を確かめるように改めて目を合わせ)

……と、返事が遅くなってごめんなさいね?
なんだか書き込みができなくて……


862 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/04/01(土) 22:31:32
うっそぴょーん……で許されるのは卯月さんまでですからね……
だんだんこのごろはヒートアップしたりもしているみたいですが
レーベさんと?ドイツ風の冗談とかなんでしょうか
(待っていた間おとなしく聞いていたが)
(説明が終わると全く笑う様子のない大淀は)
(マックスにとってもらっていたはずの手をいつのまにかしっかり握っていて)
マックスさん、軽めにゆっくりですし
時間もあまり残っていないですしソフトな時間を過ごすつもりでしたが
大淀、今欲望の虜となってしまいそうです
軽巡の力で恥じらう秘書艦を脱がせてもエイプリルフールですから許されますよね……?
(どこにも嘘のない瞳で見つめかえしながら)
このぐらい気にしないでください
もしエラーが多いようでしたら大淀がまだ欲望と戦えるうちに休めという合図かもしれませんし


863 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/04/01(土) 22:43:11
え、ええと……大淀……?
流石に軽巡の貴女にそう握られると、ちょっと痛いのだけれど……
(ギュッと握られた手を嬉しく思いつつも)
(若干暴走気味の軽巡の瞳を見れば、言葉にも行動にも)
(ある意味ではいつもどおりな純真さが見て取れて)
(困った、というように苦笑いを覗かせ)

エイプリルフールだからって他人の服を脱がせるのは駄目よ……?
……でも、まあ……その。
興味があるなら……今度、着せてくれてもいいけれど……。
……ちょうど貴女や、グラーフも別な衣装なのだし
私がレーベの服を着るくらいは、ね……?

……私には貴女が欲望と固く握手を交わしているようにしか見えないけれど
ひとまず、これで書き込めているか再確認を……。
最後の段落がそのまま入っているなら、もう問題は無いと思って頂戴?


864 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/04/01(土) 22:57:20
すみません、大淀ついうっかり……
(手を離したが代わりに逃げ場を塞ぐかのようにソファの上で押し倒すように抱きつき)
大丈夫です、大淀暴走とかしてませんから
これはマックスさんがいけないんです
絶対大淀我慢できないってマックスさんご存知のはずなのに……♥
(欲望に対して純真というか忠実に抱きしめつつ)
強いて問題点を挙げれば一体誰がその姿を見られるかでしょうか
提督もグラーフさんもマックスさんのそんな噂を聞いたら絶対自分がと譲らないでしょうし
やはり戦いで解決しなければいけないこともあるんですね……
(いかにも残念そうな声でため息をつくと艤装に弾が入っているか確認しはじめ)
そんなことありません
大淀、このままおやすみしてもマックスさんに手をだしたりしないことで
身の潔白を証明したいと思います
最後の段落が……まで書き込めているみたいですから大丈夫でしょうか
それではちょうど23時ですし……おやすみなさい、マックスさん♥
(手は出さないアピールか艤装をいじっていた手は触れさせないが)
(ソファの上で抱きついたままキスを連続させつつ就寝)


865 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/04/01(土) 23:19:27
……ついうっかりで、こんな格好になるものかしら?
(手が解放されたかと思えば、すぐさま押し倒され)
(その速度や迫力に圧倒されてか、大淀の腕の中で小さくなりつつ)

私としては、見たいと言うなら誰にでもと思うけれど……
……仲間同士で荒事はだめよ、大淀?
そんな事をしたら、貴女にだけ見せないんだから。
まあ、本当の所を言えば……やっぱり、最初は貴女かしら?
(弾の確認すら始める彼女を制しつつ)
(あの衣装姿くらいならいくらでもと声を掛け)

そうね、もう大丈夫みたい。
少しの間は置きレスで進める形になるけれど、よろしくね?
……それじゃあお休みなさい、大淀。
(ソファの上でそのままなんて、とぼやきつつも)
(こうしてくっついていると暖かくて)
(柔らかな唇の感触に身体を熱くしつつも、ゆっくりと目を閉じた)


866 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/04/01(土) 23:27:37
【見届けました、お忙しい時期に遅くまでありがとうございました】
【すみません今日は随分遅刻してしまって……】
>>853のレスだけのこしておきますね】
【続きは置きレスでということで……おやすみなさい】
【……そうですね、荒事はだめですよね……】
【仕方ありません。縄と、お薬と、あとは……】
【(寝ぼけながら本音が漏れているのに気が付かないように目を閉じ)】

マックスさん……
今ちょっといけないことを考えましたね?
大淀、わかるんですよ?
(顔ははっきり見えない暗さだが)
(何度も愛してもらった身ならばこそわかることがあるのか)
(身体を起こすマックスへ少し怒った風な目線を向けるものの)
(銀色の輝きが暗い中で輝くのにきがつくと、大淀も薄暗くてわかりにく中で顔を赤くし)

も、もう十分恥ずかしいんですがっ……
(だめですっと応えながら太ももを閉じる大淀は、
足を押し開かさせようとする動きに対抗しようというように足を閉じようとして)
(細い指が少し強めに食い込んでくるのをぐいぐいはさみ返して圧迫してしまうが)
っ……♥それ、履いてる方が逆に恥ずかしいですっ……
(色々と隠しきれていないそこをマックスが優しく触れてから)
(今度は足を広げさせようとするのでなく、自分が足を広げるのを待っているらしいマックスの前で)
……大淀、もう少しどころかいきなりすごく恥ずかしがらされてる気がします……
(言葉では抗議しながらも、ぴったり閉じようとしていた足を左右にゆっくり開いていって)


867 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/04/03(月) 00:56:46
……履いている方が恥ずかしいなら、脱がせてしまおうかしら?
(それはそれで、恥ずかしいという以上の事があるに違いない)
(が、今日は少しだけ意地悪を続けたい気分で)
(彼女の方から脚を開いてくれるのを待ち)
(やがて期待に答えてくれた大淀の脚を、膝裏から改めて触れて)
(腿からヒップへと手を滑らせ、そのまま腰まで肌を愛で)
(ついでのように、V字の下着の左右を摘むと、脱がせるように下ろしていく)
(本来であれば脚を開いている以上、「脱がせる」のは無理だが)
(いま彼女が身につけているそれであれば、腰の部分さえ下ろしてしまえば)
(支えるものがなくなったクロッチの部分は当然、秘所を隠せないほど布が緩み)

いつもは、私のほうがこうしてもらってばかりだものね。
恥ずかしい以上に気持ち良くしてあげないと、かしら?
……貴女の此処、とても綺麗よ。
(下着としては建前としても事実としても役目を失った布をずらし)
(顕になった秘所に指先で触れて、軽く縦になぞってから)
(指で軽く左右に開くようにし、顔を近付けて、口付けをして)
(普段は自分がして貰っているような奉仕を彼女の身体に施していく)


【遅い時間だけれど、返事だけさせてもらうわね】
【今週からちょっと……下手をすると三週間くらい忙しい予定で】
【置きレスも全然、なんてことになるかもしれないわ】
【出来るだけ返せるようにはと思うのだけれど、予定は覆せないものだし】
【ひとまず、4月についてはその調子、と伝えておくわね?】

【……ちょうど、桜も今週で満開になるかしら】
【気温も上がるそうだし、ようやく春ね】
【最後の冬をお互いに乗り切れるように頑張りましょうか……それじゃあ、お休みなさい】


868 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/04/07(金) 22:35:22
今日のマックスさん、なんだか普段よりエッチな気がしますっ
(脱がせようかというマックスへ抗議はするものの、
素直に脚は左右に開いていけば)
(暗がりの中でも白い肌の上に黒く見えない部分があるかのように
普段と違いすぎる下着があるのが見えるかもしれない)
あ……くすぐったいですっ……♥
(最初は足を開くのにためらいがあった様子の大淀だったが)
(マックスが膝裏や尻肉に触れてくれると落ち着いたのか、緊張で入っていたらしい力も抜けて)
ま、マックスさん……?
(本来脱がせにくい体勢を取ってしまっているので一度足を閉じようかと尋ねようとしたのだが)
(全部脱がせなくとも元々殆ど隠せていない部分を緩められてしまったのを感じ取って)
や、やっぱりこの格好だめです!これ恥ずかしすぎますっ……!

(マックスの企みに気がついたのか足を閉じようとする大淀だったが)
(既にマックスが足の合間に入り込んでいて)
(膝を曲げてマックスの腕や頭をぼかぼか蹴っていくものの、
マックスが触れる間足を閉じようとはせず)
あ……だ、駄目です、マックスさんっ……♥
(恥ずかしいとか嫌とか言っていた割に、触れた唇にはうっすら蜜が触れて)
わ、私がやりますからっ……これ、恥ずか……しっ……♥
(普段自分がしていることでもされる側になると思っていなかったような恥ずかしさがあると同時に)
(もしかしてマックスもこんな気分でされているのかと思うと怪しい興奮も感じてしまって)
(何度かの口づけの後には蜜がはっきりとこぼれはじめてしまっていた)

【すみません、大淀の方からいきなりお返事が遅く……】
【私もちょっと今週はへとへとで】
【一応明日……土曜はちょっと暇かな?というところなのですが】
【体力、気力ともに全力で疲労という感じなのでロールできるかというと厳しそうでもあり】
【マックスさんの方は三週間とのことで】
【ゆっくりお待ちしていますので……マックスさんもくれぐれも身体に無理はしないで下さい】

【ちょっと週末はお天気が良くないみたいなのが残念ではありますが】
【明日はちょっとお花でも見てきたいような】
【お買い物でもしたいような……】
【おやすみなさい……】


869 : 衛宮切嗣 :2017/04/08(土) 04:35:47
僕はね──チラ裏を紹介したかったんだ
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/anime/10343/1412860551/199


870 : 衛宮切嗣 :2017/04/11(火) 01:34:21
僕はね──チラシの裏を紹介したかったんだ
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/17775/1491841051/


871 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/04/16(日) 21:20:58
【中々顔を出せなくてごめんなさいね、大淀】
【少し時間が出来たから伝言させてもらうのだけれど……】
【来週を含めてここ二週間ほど、満足にこちらを覗けない環境で】
【返事となると、ちょっと難しい状態なの。次の土日は少しは暇なはずなのだけれど】
【明日からの五日間も貴女を待たせてしまう、という形になりそうで】

【本当に申し訳ないけれど……もう少し、待っていて頂戴?】
【桜も散ってしまって、気温も一気に上がってきて……】
【季節の変わり目だから、体調には気をつけてね?それじゃあ、またね?】


872 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/04/17(月) 23:09:02
お疲れ様です、マックスさん
私もこの所疲れが酷くて
昨日とかもうどうしようというぐらい寝てしまったりしているような有様ですから
鎮守府のことは大淀達に任せて、マックスさんがお暇になったらまたお願いしますね
全国的に天気も大荒れみたいですからそのあたりも注意しつつ
これから一気に暑くなりそうですしマックスさんも気をつけてください。おやすみなさい


873 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/04/21(金) 19:18:10
大淀、週末に向けての連絡です

土日なのですが、
土曜は2100からでしたら遅刻せずにこられそうです
日曜は1600以降であれば大丈夫そうですが、
マックスさんの方でぎりぎりにご予定が入っていたり
赤疲労ということもあるかもしれませんから
この時間になったらとりあえずここに着ますが、
細かい調節はおまかせしますね

今日は大淀、お先に寝ちゃいます……
……ここまでの流れと本当に何の関係もなくて少々申し訳ないんですが
またバニーで……とか思いながら寝ます……


874 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/04/22(土) 21:08:37
事前に返事もできないままになってしまったけれど、21時ね。
貴女の顔、久しぶりに見られると思っていいのかしら、大淀?


875 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/04/22(土) 21:11:16
お疲れ様です。大淀、準備万端です
マックスさんの方は疲労の度合いとか大丈夫ですか?


876 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/04/22(土) 21:21:18
貴女の方もお疲れ様、大淀。ようやく週末ね
こっちは話していた通り、昨日までは大分……だったのだけれど
今日はしっかり休ませてもらったから、もう大丈夫。

大淀さえ良ければ前の続きから
ひとまず日が変わるくらいまでは行けるわね
といっても、まだ肝心の返事が用意できていなくて……もう少しだけ、時間をもらえる?


877 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/04/22(土) 21:27:04
なんだか今週はつかれた気がしますが。大淀、いくらか元気になったきがします
(華奢なマックスに強めに抱きつきながら)

マックスさんも変わらずお忙しいようですので……
少しでも疲労が抜けていると良いんですが
明日の私の予定は上に書いたとおりですが、あくまで活動可能な時間帯ということで
マックスさんの方で他にやりたいこととかもあるかと思いますし
残りの時間でお願いできればと思います

はい、それではひとまず日がかわるまでで。このままお待ちしていますね


878 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/04/22(土) 21:36:14
>>868
フフッ、恥ずかしがっている貴女も可愛らしいけれど
でも大丈夫。そんな恥ずかしさ、忘れてしまうくらい気持ち良くしてあげるから。
(大淀の脚の間に身を滑り込ませてしまえば、こちらのもの)
(彼女が可愛らしく抵抗するのも、片腕でしっかり腿を抑えてしまうと)
(後は何の障害もなく、既に蜜を湛えた秘所へ口付けする)
(薄く唇が濡れたのを感じると、今度はキスした格好のまま)
(舌先で秘裂をなぞるように舐めあげて)

ちゅっ……ん……?
……駄目よ、大淀。いつも私がしてもらっているんだもの
たまにはお返しをしないと、ね?
(口元を蜜液で濡らしながら、何度もそこに口付けをして)
(指先で軽く擦るように愛撫も重ねつつ)
(最後に一番敏感なクリトリスを責めるように改めてキスをして)
(薄皮に包まれた陰核を、敢えて恥ずかしさを煽るように)
(音を立てながら啜り上げて、露出させようとしてしまい)


879 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/04/22(土) 21:41:31
【……という形で返事を優先しつつ、改めて>>877への返信ね】

【どうしても年度が変わった辺りから、忙しくて】
【出来るだけ貴女と一緒に居たいのだけれど、中々ね】
【でも、やっぱりこうやって会えると……なんだか安心するわ】
【いつも貴女には甘えてばかりだけれど、今日もそうさせてもらって】
【ひとまず無理のない範囲で、日が変わるのを一度目処として進めましょうか】

【それじゃあ改めて。今夜もよろしく頼むわね、大淀】
【……バニー姿、また今度見せて貰えるのかしら?】
【(温かな腕の中で、彼女の顔を見上げるように微笑んで)】
【(返事を聞くより先にギュッと抱き着き)】


880 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/04/22(土) 21:55:39
>>878
ま……マックスさん……!
(恥ずかしがっているのが可愛いと言われてしまうとそれ以上恥ずかしがれないのか)
(抗議の代わりに膝をあてていくものの)
そ……そういうのずるいです……
(大淀、期待しちゃいますと小声で恥ずかしさを抑えながら漏らすと)
(腿を抑えてくれているマックスの指の感触も気持ちよさそうにゆっくり身体の力を抜き)
あっ……♥
(口づけで自分が濡れてしまっていたのも気が付かれてしまったのだろうと思うと
恥ずかしさに声が出てしまうが)
(舌先が秘所に触れるたびに、声は恥ずかしさから気持ちよさによるものに変わっていって)

だって……わ、私、そういうの……慣れてなくて、
お返しとかいいです、私がやりま……ひゃうんっ?!
(まだ恥ずかしさの方が強いのか)
(マックスがしてくれる邪魔にならない程度に膝を動かしつつも)
(敏感な部分へのキスで声が裏返ってしまい)
(それも一瞬のことかと思えば、恥ずかしさを高めるように
しっかりと音をたてての愛撫に)
ま、マックスさん!音……やらしいですっ♥
駄目っ♥大淀……そこ……なんだか、いつもよりっ……♥
(恥ずかしさを煽られているとわかっている)
(わかっているはずなのに、抗えず、気持ちよくて)
(いつもよりそこが硬さを帯びるのは速く、一層硬く)
(マックスの唇に剥かれ、内側から勃ってしまうクリトリスに押し出され)
(たちまち剥けきってしまった薄皮の下からは、いつもより強く充血してしまっている
敏感な部分が剥き出しになってしまい)
マックスさんっ……お願いです、そこは……男の子の亀頭みたいなものですからっ
それ以上触っちゃ駄目ですっ……
(マックスがしてくれているということに普段以上に感じてしまっているのか)
(これ以上敏感になってしまっている身体を刺激しないでくれと言葉で哀願するものの)
(大淀の身体はそうは言っていないようで……)

【【】は続けてかきますっ】


881 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/04/22(土) 22:02:17
【そこは前もって伺っていましたし】
【大淀もまだ結構積み残しやらがありますので】
【日程のことはゆるめに考えて頂ければと思います】
【置きレスもしばらくは無理だぐらいの感じで構いませんから】
【たまにお便り頂けると大淀嬉しいですがっ】
【私も嬉しいです。あと二時間ぐらいですが……よろしくお願いしますね】
【は、はいっ……大淀、実戦経験を経て新調しちゃおうかと!】
【それもありますが、マックスさんの好みの衣装もまた教えてくださいね?】
【(嬉しそうに抱き返しながら、改めてよろしくおねがいしますと伝えつつ)】
【……この島風さんのみたいなちょっと大胆なのがお好きなんでしょうか……】
【(抱き返した姿勢……言い換えれば逃げられない姿勢でじーっと見つめ)】


882 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/04/22(土) 22:14:41
(丹念に秘所を愛でていく間に、頭の上で聞こえる声が)
(単なる羞恥心からのそれだったのから)
(次第に嬌声の入り混じった、艶かしく魅力的な響きに変わり)
(秘裂も奥から止めどなく愛液を滲ませるのを感じると)
(尚更強く啜り上げて。赤く充血したクリトリスが露出すれば)
(ようやく口を離すものの、人差し指は意地悪そうにそこに触れ)
(つん、と指の腹で軽く押すようにしながら大淀の顔を見て)

つまりは敏感、ってことよね大淀?
私にそんなことを教えてしまって、本当に良いのかしら。
……本当は、もっと強くしてほしいんじゃない?
(声を掛けながらゆっくりと人差し指を離していく)
(けれど、すぐにその指は中指を加えて膣内にゆるりと挿入されて)
(彼女がどれだけ濡れているのか、彼女自身に理解させるように)
(内側をゆっくりと指でなぞり、くちゅ、という音を立てさせるために)
(指を左右に開いてしまって、普段とは違った責め方で大淀を昂ぶらせていき)

(そうして二本の指で膣内を虐めつつ、おもむろに親指をクリトリスに添えると)
(爪で軽く掻くようにして赤い真珠のようなそれを弾き)
(更には指の腹でギュッと圧して、重く強い刺激を与え続けて)


883 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/04/22(土) 22:23:43
【幸い、ゴールデンウィークは大分休める日も多いから】
【それが空ければまた忙しいけれど……週によっては、来れないこともないわ】
【結構変則的な形になってしまうのが、また悩ましいのだけれど】
【頼りは勿論……貴女に会えるの、いつも楽しみにしているんだもの】

【……それにしても、新調するのは結構だけれど】
【私の好み……別に、特別どういうのが好きというわけじゃないのよ?】
【貴女が着ればなんでも似合うでしょうし……和服、とか……】
【あまり堅苦しいものじゃなくて、蒼龍が着ているような……ああいうのも素敵、かも……ね?】
【(そう答えるものの、視線は恥ずかしげに横に向いていて)】
【(一呼吸置いてから大淀の反応を伺うように、ちらりとその顔を見つめ)】

【……あ、あまりこっちで盛り上がってしまうのも何だし】
【一度こちらは締めてしまいましょうか。……服のことはまた後でじっくり、ね?】


884 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/04/22(土) 22:34:45
あぅ……駄目ですっ
マックスさんっ♥弱い所ばっかり攻められたら私っ……♥
(普段とは違う制服に身を包んでいることも大淀の羞恥心をより強くさせているのか)
(マックスの舌を、指を感じるたびに溢れる蜜の量が増してしまってきていて)
(秘所から後ろの窄まりにまで滴ってしまうほど蜜を滲ませてしまう間に)
(人差し指が触れれば、腰があがってしまうように震えてしまうのを
マックスの顔を見つめかえしながら、どうにか軽巡の力で押さえ込みつつ)

え……?
(一瞬何故いけないのかと不思議そうな表情をした大淀だったが)
ま、待って下さいマックスさん、私そういう意味でっ……
(マックスの推測を否定しようと首を振るが)
(人差し指が離れれば一瞬ほっとしたようにため息をつき)
あっ……や、やだ、私……はしたない……
(くちゅっ♥と指先ひとつで奏でられる音は)
(指が二本になればいっそうねっとりと大きな、はっきりとした音をたてるようになって)
(指が左右に開かれた瞬間淫らな蜜が奏でた音を
大淀自身しっかり聞いてしまったのか)
(それでも今の敏感すぎる突起よりは恥ずかしくないのか、どうにか快感に慣れそうだった瞬間)

ま、マックスさんだからそっちはっ……?!!
(だめ、という前に指の腹で小さな突起を押し潰されれば)
(マックスの頭を太腿が思い切り挟み込む)
だ……だめなのにっ♥クリトリスだけでなんて、私っ……あ、ああっ……♥♥
(今度は抗議のため、やめさせようとするためなんて余裕はなく)
(快感を抑え、少しでも逃げようというささやかな抵抗も)
(クリだけでイかされてしまった今の大淀には力を入れられず……
重い刺激が続く間、断続的に腰を浮かせてしまいながら)
(二本の指をすべらせていたマックスに浴びせてしまうほど強く達してしまって)
だ……だから駄目ってっ……こんな、私クリだけでイくなんて……はじめて……なのにっ……♥
(自分がしてしまったことを言い訳するように首をふりながらも)
(加減できずに頭を挟み込んでしまった足をどけることもなく、そのままマックスの頭を挟み込んだまま)


885 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/04/22(土) 22:39:07
【最近お天気の変化がかなり激しいですから】
【ゴールデンウィークのあたりで体調も整えたいですね】
【わかりました、来週はお忙しいようですから】
【ゴールデンウィークを楽しみにして……】
【日程については楽に考えて頂ければと思います】
【そう言って頂けると大淀も嬉しいです】
【提督や不知火さんのところの提督さんにも羨ましがられてしまいそうですが……】
【は、はいっ。服はまた別の機会にで……】
【(あとで鳳翔に採寸してもらおうと思いつつこちらは締めで)】


886 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/04/22(土) 22:53:45
もうすっかりぐちょぐちょね?
ここが敏感……というよりは、貴女が感じやすいのかしら
……フフッ、いやらしい音がするわよ?
(指で秘所を弄って、淫水が響く音を大淀自身に聞かせる)
(それも薄暗い室内となると目が効かないぶん)
(耳からの情報量は多くなって、尚更淫らな雰囲気を増し)
(嬌声に甘い響きが入り交じるのを聞きながら)
(自分もまた彼女の痴態に興奮して、つい手の動きも激しくなり)

(そのまま一気に大淀を絶頂させ、溢れる蜜を顔に感じながら)
(キュッと指を締め付ける膣内の動きに、ゆっくりと指を抜き)
(けれど絶頂の余韻を長引かせるようにクリトリスへの刺激は止めないまま)
(大淀が腰を浮かせ、肩で息をする様子をしっかりと目に焼き付けつつ)
(愛液でべっとりと濡れた秘所と、そしてもっとも敏感な箇所を執拗に愛でる)
(ようやくその手も離したと思えば)
(イッたばかりで力の入っていない脚を左右に押し拡げて、立ち上がり)
(ベッドに寝かせた大淀の体の上に寝そべるように身体を重ね)

……でも、気持ちよかったんじゃないのかしら?
こんなに身体を火照らせて。……まだ、終わらないわよ?
(声を掛けつつ、イッたばかりでヒクリと淫らに震える膣口へ)
(自分も興奮していたことを知らせるように、熱い肉棒を押し付けて)
(許可を得ることもせずに、十分すぎるほどに濡れた膣内へとそれを挿入してしまう)
(指と比べるまでもない大きさは、内から大淀を火傷させるようで)
(根本までぐっと押し込むと、まだ彼女の愛液で濡れた唇で)
(貪るように、蠱惑的な大淀の唇を奪ってしまおうとして)


887 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/04/22(土) 23:08:35
そ、それはっ……
マックスさんが触ってくれるからで……
一人でしてもこんな風に濡れたりしませんっ
(恥ずかしさを打ち消そうと言い訳している間に
余計恥ずかしいことを言ってしまっているのに気が付かないほど余裕がないのか)
(淫らな音、それも自分では直に見ることができない部分ながら
身体の内側から響いて伝わってくる音に)
(薄暗くなければ真っ赤になっているのをまともに見られてしまいそうな分が
防がれているのにほっとする暇もなく絶頂させられてしまうと)
すみません、マックスさん……顔……
(今拭きますね、と身体を起こそうとしているらしい大淀だったが)
(マックスが刺激を止めないとそれさえできない様子で、
小さな指先一つに腰から全身を翻弄されるように身体を震わせて)
(執拗なぐらいの愛撫が終わるころには、すっかり秘所もとろとろになってひくついてしまっていて)

マックスさん……♥
(足を押し広げようとするマックスの動きを理解したのか)
(大淀からも力を抜いて、思い切り足を広げると)
今日のマックスさんはエッチな上に意地悪ですっ……♥
(終わらないという言葉と共に肉棒を押し付けてきたマックスを抱き寄せながら)
(とろとろになっていた秘所は挿入にねっとりとした熱と水音でこたえながら)
あっ……くぅっ♥♥んんっ……♥♥
(マックスを背中から頭へと抱き寄せながら唇を重ね)
(貪るようなマックスのキスに大淀からもしっかりと唇を触れ、絡めあわせ)
(深くまで上でも下でもつながるように、
ねっとりと強く締め付ける秘所と唇とでつながっていって)


888 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/04/22(土) 23:32:29
ん……っ! ちゅっ、ふ……はぁ……っ。
……大淀が魅力的なのがいけないんだから。
でもたまには……こういうのも良い、でしょう?
(最奥部まで食い込ませた肉棒をビクンと跳ねさせながら)
(大淀に抱き寄せられるまま身体を預け)
(ピッタリと密着して、ちょっとした汚れや汗などは気にならないくらいに)
(強く激しく彼女を求めて、深いキスで下を絡めて)
(ようやく唇が数センチ離れる頃には、篭った息を吐き出して)
(じっと大淀の瞳を見つめながら呼吸を重ね、また口付けを求め)

は、っ……好きよ、大淀。可愛らしい貴女のこと、大好き。
……もう、これまでみたいに遠慮しなくてもいい、かしら……?
(普段であれば勢いのままに突き上げる肉棒も)
(今日は腰をグラインドさせて、奥に先端を押し付けたまま)
(膣内を円を描くように刺激して、深い所で快感を与えていき)
(同時にグリグリと子宮口を意識させるような動きをすることで)
(遠慮、という言葉の意味を分からせるようにしているようでもあって)
(今までも結局避妊具なんて使ってはいなかったが)
(今回はより明確に。そんな気持ちを伝えるように、囁きかけた)

【日が変わるくらいまで、とは言ったのだけれど】
【ごめんなさいね、ちょっと眠気が出てきてしまって】
【ひとまず今日の所はここまででも、いいかしら?】

【もし明日も会えるなら、1600以降なら私も会えるから】
【夕から夜の時間帯で会える所を決めて貰えると嬉しいわ】


889 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/04/22(土) 23:41:33
【はい。今月の疲れが大分たまっているのかもしれませんし】
【ゆっくり休んでくださいね】
【1600以降なら大淀、どこでも大丈夫ですが】
【八時間一気には無理がありそうですし】
【1600以降、1900あたりで二時間ほど休憩を挟みつつ夜も】
【または2000から2400で一気に、どちらかでいかがでしょうか】


890 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/04/22(土) 23:58:33
【お疲れだいぶきつかったみたいですね……】
【日曜日は時々見ていますからご予定を決められたら伝言くださいね】
【しっかりお布団かけてくださいね。おやすみなさい】


891 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/04/23(日) 11:12:28
【昨夜はごめんなさいね、大淀……】
【貴女の言うとおり、ちょっと自分の疲れ具合を見誤っていたみたい】
【ここの所こういうことが多いから、本当に気を付けないといけないわね……】
【重ねてになるけれど、遅い時間に待たせてしまったこと、謝らせて頂戴?】

【それと、今夜については……1600ごろから始めて】
【そこから休憩を取って改めて、という案に賛成させてもらうわ】
【補給もできるし、時間も取れるでしょうし……それで行きましょう?】

【といっても昨晩のうちに返事をできなかったこともあるし】
【一応1600に顔を出すけれど、予定が入ったりということがあれば無理はせずにね?】


892 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/04/23(日) 16:08:12
すみません遅くなりました……大淀、ただいま戻りました
このままレスを書きつつお待ちしていますね


893 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/04/23(日) 16:13:42
貴女が謝ることなんて無いわよ?
ここの所、迷惑をかけてしまっているのは私なのだし……
……とりあえず、こちらは準備が出来ているから
始められるようならいつでも、ね。


894 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/04/23(日) 16:29:07
そ、そんなことっ……
……そうですか?本当ですか?
(いけないと自分のせいのように言われてみるものの)
(マックスがそう言ってくれるのは嬉しくて)
……たまにはですからね、たまにはっ……
(少々軽巡が着るには大胆にも思える格好も良いかもしれないと考えながら)
(マックスの身体をしっかり抱き寄せて口付けて)
んっ♥ちゅうっ……ちゅっ♥マックスさんっ……♥
(舌で唾液も絡めあい、濃い水音がたつようになったころ)
(一度離れたマックスの瞳を恥ずかしそうに見上げつつも)
(呼吸を重ねて熱い息を飲み込んでしまうように更に頭を抱き寄せて)

そ、そんな……島風さんとかならともかく大淀が可愛いだなんてっ……
(恥ずかしさに首を振ってはいるが)
(そう言ってくれるのが嬉しいのか、最奥までたどり着いている肉棒を包み込む強さが
マックスの囁きごとに強まっていたが)
え……マックスさん、それって……
(普段の勢いのある挿入とはまた違った)
(自分の一番深い所にぴったりと押し付けられ、子宮を意識させるように刺激されている中での言葉に)
(本気で孕ませてくれるという意思が身体にも心にも伝わったのか)
……はいっ……♥
(左右に大きく開いていた足をマックスの背中側に回し)
(孕まされるまで離さないというようにがっちりと抱きつき)
(囁いたマックスの顔を引き寄せて口づけながら、子宮も降りてきてしまっているのか)
(最奥で圧迫していたマックスの肉棒が感じるきつさが増していって)

【おまたせしましたっ】
【せっかくのマックスさんのおやすみですから……】
【そういえば帰り際思い出したんですが……】
【大淀、仕立てなくても着物あるじゃないですかっ】
【(新春や夏場の青、紫の着物をそれぞれ腕に抱えて迫りつつ)】
【今日もよろしくおねがいしますね】


895 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/04/23(日) 16:59:11
言葉の意味なんて、わざわざ言うこともないでしょう?
……私、嘘は言わないんだから。
(自分から彼女を求めつつ、彼女からも抱き寄せられて)
(腕に抱かれ、同時に膣内でもつよく包み込まれると)
(大淀が全身で自分を受け入れてくれるのがよく分かり)
(深く彼女を刺激しながら、すらりとした脚が背中に回されるのを感じながら)
(いけないことをしているという背徳感からか)
(息は荒く、普段以上に興奮しながらコツコツと子宮を押し上げて)

大淀っ……。 いつもより、キツいのね……?
でも、私も……っ! 奥に全部、出すわ……大淀……っ!
(自分からもギュッと抱きついて、彼女の肩に顔を埋めるようにしながら)
(ぐっと最奥部を押し上げながらドクドクと精液を吐き出していく)
(興奮した度合いに比例するように熱く濃厚な白濁液は、量も多く)
(びくんと体が震える度に、彼女を孕ませようという意志を持って)
(少しでも多くを子宮に注ぎ込もうと、快感に息を浅くしながら腰を揺すり続け)

【こちらもおまたせ、大淀。……確かに夏服とかもあるのよね】
【どれが似合うかしら……貴女自身のおすすめとか、あるの?】
【……勿論、どれを着ても似合うわけだけれど】

【それじゃあこちらこそ、今日もよろしくね、大淀】


896 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/04/23(日) 17:17:49
はいっ……♥
(マックスは秘書艦として冷静沈着、厳しい面もあるが)
(こういう時にお世辞や嘘をいうタイプでもなく)
(熱く求めてくれている唇や中で張り詰めている肉棒の硬さ)
(普段とは違う挿入の力強さに、自然と大淀の身体も準備ができていくようで)
マックスさんっ……♥私、今日は……そのっ……
可能性、高めの日なのにっ……♥マックスさんがこつこつってするたびに
駄目なんですっ♥子宮全部響いて感じちゃうぐらいでっ……♥
(押し上げる肉棒の先で子宮口が受精を望むかのようにくぷっ♥とマックスの先端に食いつくように)
(そこから膣壁、膣口までマックスのものを強く締め付け、精をねだってしまっているようで)
はいっ……マックスさん、大淀の奥にマックスさんのあついの……
マックスさんの精液、全部くださいっ……♥

(肩へ埋められた顔に頭を寄せるようにしっかり抱きつきながら)
(射精がはじまると、背中側の足もぐうっと力が増して)
すごいっ……♥マックスさん、いつもより熱くて、量もっ……!
(孕ませようという意思は無言でも身体と身体で感じあってしまうのか)
(浅いマックスの呼吸と射精の合間に、大淀の身体はしがみつくように抱きついたまま何度も跳ね)
すごっ……♥さっき私イったのにっ♥
クリだけであんなに感じちゃったのにまた……もっと強く、これっ……♥
(密着しながらの力強い射精のたびに達してしまっているのか)
(絶頂から降りてくる余裕もなく快感に溶けた声を漏らしながら)
(マックスの精液を全て受け止めていって)

【大淀、改二はまだ先のことになりそうですが】
【結構衣装は多いんですよね……】
【……水着はまだ気が早いでしょうか?】
【サンタ服とかもやりたいプレイはすぐ思いつきます、が……】
【マックスさんは衣装絡みにはあまりこだわらないそうなので悩んでしまいます……】

【とりあえず夕食の時間帯で休憩ということで】
【そのぐらいまでに今の分は一区切りにしましょうか】
【それとももっと続けていく感じにしましょうか?】


897 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/04/23(日) 17:34:59
っ、ぁ……はぁっ……。
締め付けすぎよ、大淀……もう……っ。
(お互いに抱き締め合いながら、出せる分を全て吐き出して)
(文字通りに種付けするような深さで繋がったまま)
(荒い呼吸を何度も繰り返し、次第に身体の力を抜いていく)
(といっても離れるような気はなくて)
(少しだけ身体を起こすと、安心を求めるように唇を重ね)

……明かり。暗くしておくのも悪くない、でしょう?
それにしても、これは……ちょっと動きが起きないわね……。
(もうちょっとだけ、こうしていましょうか)
(なんて囁きかけながらぐったりと身体を預け)
(キツめの衣装に身を包んだままの大淀にまた抱き着くと)
(少しだけ甘えるように、繋がったまま寄り添って)

【……水着やサンタ服でそういう事をしたいのなら】
【私の方は、どんな服装でも歓迎よ?】
【なんていうと困ってしまうのでしょうけど……】
【和服ならちょっと早いけど夏祭りとか……】
【遅めのお花見で、外で何ていうのも有りかもしれないわね?】

【そうね。このあたりで一度区切って、でどうかしら?】
【悩ましい所だけれど……悩むなら、相談して解決するのが良いでしょうし】
【それと夕の休憩だけれど、1800か1900か……どちらにしましょうか?】


898 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/04/23(日) 17:48:06
ま……マックスさんのが、大きすぎるのがいけないんですからっ……♥
(今度は逆にマックスのせいにしてしまいながら)
(荒い息を吐き出しつつ微笑むと)
(マックスの精を全て受け止めながら、唇を重ね合わせる)
(そのまま暫くマックスの髪を撫で、少し呼吸が落ち着くまで一緒にくっついてから)

……はっきり今の姿が見られないのは良いような
なんだか見えない分想像してしまって余計恥ずかしいような……
(マックスの問に悩みつつも)
(マックスの囁きに頷いて抱き直すと)
(外からも中からもマックスの熱を感じながら目を閉じた……)

【ふふ、それはもうちょっと暑くなったり冬になってからですね】
【それでは私からはここで区切りますね】
【丁度区切りですし……ここで一旦お休みにしましょうか】
【再開は何時ぐらいが良いでしょうか?】


899 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/04/23(日) 17:53:59
【そうね……それじゃあ、ここで一度休憩にしましょうか】
【再開だけれど、ちょっと外に出たりで時間が掛かるから】
【21時頃でどうかしら?そこから24時くらいまで】
【機能のこともあるから、無理はせず……それで、どう?】


900 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/04/23(日) 17:56:24
【わかりました、それでは2100に再開ということで】
【私は特に用事はもうありませんから】
【一眠りしてゆっくりしていますが】
【もし外出などが長引いても気にせずにお願いしますね】
【はい、明日からまた大変だと思いますし】
【相談等次第ですが2330ぐらいを目安にしておきましょうか】
【またあとでよろしくお願いしますね、マックスさん】


901 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/04/23(日) 18:06:12
【ええ、それじゃあ2100によろしく頼むわね?】
【長引く予定は無いのだけれど……もしものときは、しっかり連絡を入れるから】
【その時は迷惑を掛けてしまうけれど……ありがとう、大淀】

【それじゃあまた後でね。お昼からありがとう、一旦下がるわね】


902 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/04/23(日) 21:01:22
2100……無事帰還したわ、お待たせ大淀。
それにしても今気付いたのだけれど、もうこのスレも900なのね……


903 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/04/23(日) 21:08:32
おかえりなさい、マックスさん
日曜の夜にお疲れ様でした
少しはお休みとかとれましたか?
なんて私が聞くと提督に叱られてしまいそうですね

そうですね……
マックスさんが遠洋航海に出られてから改めて提督と再会されてからの方が
既に記録の上では多くなっていますから
もうすぐ二つ目のスレが必要かもしれませんね


904 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/04/23(日) 21:18:08
ええ、外に出るといってもちょっとした用だったから
しっかり休憩はさせてもらったわ。
貴女の方も、その様子だとしっかり休めたのかしら。

……フフッ。二つ目のスレというと、なんだか感慨深いわね
なんとなく、今から楽しみだわ。

さて、本題に入るけれど……さっきは一区切り、としたものの
次をどうするか、ね。場面を変えるか、鎮守府を変えるか……
そもそも他の人に変わるか。大分幅は広いけれど
何か、今思っているようなことはあるかしら?


905 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/04/23(日) 21:26:37
来週もお忙しいようですが……
このごろお天気の変化が凄い激しさですし
身体を壊さないよう気をつけてくださいね
大淀も補給、入渠ともに万全で休息は十分ですっ

あと100も切っていますから
もしかしてその時建造をご一緒するのは私かもしれませんね?
(楽しみという言葉に頷いて)

そうですね……こちらからは
提督が平塚提督とお会いになられた時になんだかそわそわしていたという話を聞きましたので
あちらの鎮守府の具合はどうなっているのでしょうかというのが一つ目
二つ目はグラーフさんや提督と交代
三つ目にもう少し島風さんの格好で続き
とりあえず考えていたのはこのぐらいなのですが、今夜はまだ二時間ほどありますし
先日お話になっていたマックスさんの側で提督だとか
全く別の作品についてお話する時間もありそうではありますから
マックスさんの方で今思っていることがあればお聞きしたいです


906 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/04/23(日) 21:34:42
そうね、急に熱くなったり朝方は寒かったり……
連休も近いけれど、体調には本当に気を付けないと。
……勿論貴女もよ、大淀?

それでだけれど、私の方で今ぼんやりと考えていたものは
平塚提督の方の……不知火と交代する感じか
前に少し話した、私のほうが提督で……という辺りね。

具体的に誰で何をというほどじゃないのだけれど
この2つだと、どちらの方が気になるかしら?


907 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/04/23(日) 21:39:07
桜が咲くころまでは寒かった気がするんですけどね……
はい。大淀も秘書艦秘書として十分気をつけます!

ではそのどちらかでいきましょうか
後者ですと作品を考えたりに時間がかかりそうではありますが、
もしかしてこのお忙しい時期が、別の作品を考えておくのに
ちょうどいい期間になるかもしれないというのもありますので
試しに後者のお話を少ししてみるのはどうでしょうか


908 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/04/23(日) 21:48:53
後者の方ね……了解よ。
……といっても、どう切り口を見つけたものかしら

こちらの、私の代わりに立てる提督から話してみる?
私のようなタイプなら、世の中には割といるけれど……
貴女の方で、こんな人は?という相手はいるのかしら。
居れば、私が知っているかどうかという話になるし
そうでなければ、こちらから提案するという形でね。


909 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/04/23(日) 21:58:39
そうですよね、後者だとどこから手を付けたらというのも結構考えどころですし
大変そうなら前者でと弱気なことを付け加えつつ、
まずマックスさんの側についてから考えてみましょうか

先日提督とのご相談では女の子だと思われていた子が実は男の娘、
またはふたなりがやりやすい中に挙げられていたみたいですが
自由にやるとしたらどういう子がやりやすいのかというのはお聞きしておきたいです

普通の男の子がやりやすい、元から男の娘、普通の女の子、最初からふたなり……
キャラクターごとにやりやすさは違うと思うので性別だけで割り切れないところではありますが
シンプルにこのキャラをやりたいというのがあればそこもお聞きしたいです

あとは提督と艦娘という枠組みで良いのかとか……
あまりなんでも自由に考えてくださいっていきなり言うのも逆に考えにくいかと思いますし
仮にですが、こちらが艦娘でなくても副提督のような形で
副官みたいな立場というのもありかなと思いますし
大分前に挙げてもらったローマさんたちに交代というのも勿論大丈夫です


910 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/04/23(日) 22:11:32
自由にやるとしたらどういう子がやりやすいのか……
……まあ、やっぱりざっくりした言い方になってしまうけれど
世間一般で言う所の男の娘、というのが一番かしら?

例えばだけれど、いくつか名前を上げてみると
祇堂鞠也、漆原るか、戸塚彩加、アストルフォ……
他には以前にあった、コバヤシ少年とか。
本質的には男性だけれど女性的な扱いを受ける事の多いタイプね

準じて、そもそもは女性だけれど実は……というタイプ。
つまり私だったり、艦これなら他には時雨や初月などね
これは作品もかなり幅広いから、敢えて出さないけれど。

……という具合なのだけれど、貴女の方でピンと来るものはあるかしら
組み合わせのパターン自体はいくらでもやりようがあるでしょうし
興味の湧く空いてが居ればなにより、なのだけれど……


911 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/04/23(日) 22:22:18
わかりました、それではそちらの提督については男の娘枠で考えていきましょうか
彩加さんでしたら平塚提督のかなりご近所にいてもおかしくなさそうですよね……

今、マックスさんには私たちはとても丁寧に接してもらっていますし
平塚提督のところでも大分ぎこちないながら不知火さんは丁寧な方だと噂がありますし
ちょっとひねた……というと他所の鎮守府に対して問題がありそうですが鞠也さんはどうでしょうか
マックスさんと不知火さんの意地悪さを足したよりもっと意地悪な、とか……
逆にもっと甘々に純愛がとかでも大淀、大丈夫な予感がしてますからね?

女性が実は、というのはそれこそ作品選びから大変になってしまいそうですし
まとめてみるとそちらでは男の娘か実は男の子のどちらかがやりやすそうですね
幸い今回はぴんと来たということで鞠也さん、彩加さん、コバヤシさん……
……小林さんって漢字で書くと今全く違った感じになりそうですが、
この三方のうちどなたかをお願いしても良いでしょうか


912 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2017/04/23(日) 22:33:40
その三人であれば、間違いなく祇堂提督が意地悪でしょうね
……いえ、直接そういう行為があったとは聞いていないけれど。
何かと問題のある人、という噂もあるし……
……まあ、私の直感からすると意地悪な路線でも
甘々な純愛でも、大丈夫なんじゃないかと思うわ。
それはそれで……ちょっと、歪んでいそうな気はするけれど

そんな具合に話も弾むし、彼にしてみましょうか。
勿論、より甘く……優しい人であれば
戸塚彩加、という選択肢が時点で来るでしょうけれど。
平塚提督とも親しいようだし、話もし易いでしょうから。

……というわけで、貴女が言うように若干ひねた祇堂提督か
対極的に優しそうな戸塚提督か……コバヤシ提督は、今回は除いておいて。
貴女、或いは他の艦娘になるのでしょうけれど
二者択一ならどっちか、決めてもらってもいいかしら?


913 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/04/23(日) 22:39:53
ここは一時的にメタな視点ということで……
……大淀もお相手するわけではないそれも他の鎮守府の艦娘や提督について
素であれこれいうわけにはいきませんがっ
意地悪だけど根本的には純愛で艦娘には愛情を注いでいるし
艦娘からも愛されている流れで祇堂提督でいかがでしょうか
お、大淀はマックスさん以外はお断りです!
……もしかしてそういう鎮守府を跨いでのプレイにも興味がお有りだったりしますか?


914 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2017/04/23(日) 22:53:52
ほう、なら練習がてら今からこっちで対応させてもらうぞ?
……普段仕事でしか接しなさそうなお前相手なら
本来はこっちの口調じゃ話さないが……まっ、そこはやりやすさの問題だな。

ところで一つ訂正しておくが、俺は意地悪じゃない。
特に駆逐艦辺りにはお優しいお姉様で通してるからな
意地悪をするとすれば……それこそ、気を許した相手くらいなもんだ
茉莉花くらいにとなると、相当数は限られるがな。


……こほん。それで大淀さん? 私の方はこれで決まりですし
次はお相手……艦娘の方のお話になりますが
どなたで期待か、なにかアイデアなどはあるのでしょうか?
なければそれこそ、Romaさんや摩耶さんなど
以前にお話ししていた方はどうかと思うのですが……

ちなみにですが、鎮守府を跨いでのプレイは興味こそあれ
優先順位はかなり低め、とお答えしておきますね?
あくまで楽しそう、という程度ですから。


915 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/04/23(日) 23:05:26
?!こ、こんばんはですね……
(深夜、それも気心のしれたマックス相手に少し気が緩んでいたところに)
(不意に他所の提督に声をかけられると
どこか緩んでいたところがないか自分の制服を見回しながら)
(バニー姿で雑談してないで大淀、助かりました……)

……つまり駆逐艦の子達には性別を偽り優しいお姉様を演じていらっしゃると……
(何か呼ぼうとしているのか執務室備え付けの電話の方へ向かおうとしながら)
そうですね、やはり先日候補に挙げられていた方は後はアイオワさんでしょうか
その三方でしたらどなたでもやりやすいですし
この間に色々艦娘も増えています……ただ、なにかとそちらはお忙しい様子でしたから
新規の子の把握までなされていないかもですが
希望の子を三名ほど挙げて頂ければ秘書艦の任務につけると思います
ただ、そちらの性格を考えると内気だったり弱気だったりする子は
避けて頂けるとやりやすいかなと……
……逆に敢えてそういう子をご指名されれば着任できると思いますがっ

跨いでについては、例えば祇堂提督と私で……といったことは少々やりづらいのですが
ダブルデートやお互いの恋人同士を連れて四人で……なんていうのは大丈夫ですから
それぞれの鎮守府でのプレイの進展次第でいずれ……でしょうか


916 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2017/04/23(日) 23:18:29
……お前の破廉恥な姿なら撮影済みだ、安心しろ。
(などというのは嘘なのだが。敢えて相手にカマをかける)
(そこに損得があるなしに関わらず)
(そういう事をするから妙な噂が流れるのだが、それはともかく)

それ以上電話に近付いたら例の物をバラ撒くぞ?
幸い、彩雲辺りは余ってるからな……戦艦空母あたりに手伝わせてもいいんだが?
(不審な動きをする大淀に釘を差しつつ)
(アイオワ、という名前が上がると少々押し黙り)
なるほどな、あいつか……いや、駄目というわけじゃない。
むしろ楽しみではある。純粋に、俺のキャラ的にこう
グイグイ迫ってくる相手とは面白そうな化学反応が起きそうだからな。
そういう意味じゃ、気の強そうなローマや摩耶とは別方向に楽しそうなんだが。

……意地悪するなら、アイオワには普段喧しいってことでお仕置きだな
勿論、そうハードなことをする気は全くない……信頼有りきだ。
ローマやら摩耶辺りなら……こういう口調で話す程度の間柄、って感じか。
それだけ心を赦すってのはどういう関係か、何となく分かるだろ?

それにしてもそのダブルデート、間違いなく平塚の所が大変なことになるぞ
いや、それはそれで観察してみたいんだが……
まあいずれ機会があればだな。こういう場所でしか楽しめないやり口だ
一応賛成票は投じておいてやろう


917 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/04/23(日) 23:37:33
(挑戦的なカマかけにマックスにも見せたことのないような笑顔になると)
(がさごそとガムテープと縄を持ち出し)
仕方ありませんね。ゴールデンウィークまではまだ間がありますから
その間当鎮守府で提督をたっぷり可愛がって差し上げます
提督がどうご指示を出されてもこちらで撮影した映像が
同じ程度の速度では流通するでしょうから……
(ためらいというものを知らない笑顔でぺりぺりとガムテープを剥きはじめ)

確かにアイオワさんは少し気が強いというのとは違いそうですね
気の強そうなお二人は一度親しくなればデレが強くなりそうですが
アイオワさんは親しくなっても一層喧しくなりそうな……
これはそうでなくてもかまわないのですが、
鎮守府全体に提督の性別が知れているなら摩耶さん
そうでないなら海外のお二人のどちらかが良いかなと少し思いました
摩耶さんで、摩耶さんや少数の子しか知らないというのも勿論可ですが
ご選択の際の材料になれば。これ以外の方から選ばれても大丈夫ですし

うちの提督はそのあたりはおおらかなので……
ダブルまででしたらこちらとそちらが良いかもしれませんね
もっとも提督の痴態を収めた映像が広まったあとだと
お恥ずかしくてそれどころではないかもしれませんが
それまでに見られても感じるように大淀、改造……いえ開発して差し上げますから安心してくださいね?
(軽巡の力で本気で口封じして縛り上げるつもりなのか)
(剥いたテープを手に鞠也の口を塞ごうと迫り……)

【こんなところでお隣の部屋の秘書艦に助けを呼ぶところで今日は締めでどうでしょう】
【それに合わせた子でということで、次回以降承ります】
【今日は決められないということであれば置きレスなどで相談でも良いですし】
【一応前回のといっても大分前の相談であがった三方ですから】
【全く別の方をご希望でも多分対応できると思います】
【レア駆逐で一部対応できない子もいますが……】


918 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2017/04/23(日) 23:57:57
ふむ……鎮守府全体には、俺の性別は知られていないほうが良いな
知っていても一部の……まあ、重巡以上の
物事が理解できそうな大人なヤツ限定ってところか
……でないと妙な目で見られるだろ、俺が。言っとくが女装は趣味じゃないからな!

で、だ。今上がってる三人ならどいつも面白そうなんだが……
……さっきから中々良い態度だな、他所の鎮守府の秘書艦風情が。
他所の提督を監禁拘束の上で変態調教とはよく言えたもんだ
その度胸は買ってやるが……生憎と、提督は一人じゃ動かないんでな
お前のとこの提督も、いつもあの生意気な駆逐艦と一緒だろ?
大概ケッコンカッコカリした奴と同行するわけだ

まあ、うちは戦艦なわけだが……何が言いたいかというと、だ
……その辺に隠れて聞いてないでさっさと助けろ、ローマっ!
(眼鏡が妖しく光る軽巡からぱっと離れると)
(周囲で出番を待ち構えている……はずの、彼女に助けを求めて)

【大分悩んだが……Romaだ、あの眼鏡に決めたぞ】
【中々楽しげな予感がするからな。なに、いじり倒すが心配するな】
【さっき大淀のやつが言っていた通り、基本的に俺は艦娘が嫌いじゃない】
【愛情を注ぐなんていい方をされると虫酸が走るが……】

【……まあ、信頼してないって言い方も嘘になるからな】
【……ちなみに、左手の薬指に指輪が必要かどうかは】
【なんなら初夜ってシチュエーションも可能だからな……選ばせてやろう】
【まだ無いのか、これから貰うのか、もう付けているのか】
【特別に選ばせてやるよ。……決められないなら、明日以降】
【ひとまず今夜は締めて聞かせてもらうとするか】


919 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2017/04/24(月) 00:15:11
つまり大淀、そちらの重要な秘密を握っているわけですね
これだけで既に十分な材料という気もしますが念には念を入れておきましょう
手始めに、女装が趣味のマゾ提督だとカメラの前で笑顔で宣言するぐらいに躾けて差し上げますから……
ふふっ。冗談が過ぎますね提督。変態調教せずとも元から変態でらっしゃるのでしょう?

(そこまで余裕を持って調教に及ぼうとしていた大淀だったが)
(マックスに生意気という言葉が付けられると眼鏡が跳ね返していた光の質が一瞬ぎらりと変わり)
……大淀、少々気が変わりました。撮影と言わず今すぐ提督の可愛らしいイき顔を配……

(名前を叫ばれれば大淀とは大分違った雰囲気の眼鏡をかけた戦艦がドアの向こうから姿をあらわすが)
(勢い良く大切な提督を助けにきたという雰囲気でもなく)
「自分の提督が犯されて無様な姿を配信されるところなんて見たくないのだけど。
それ以前にあなた、ここで性根を一度入れ替えてもらった方が良いんじゃないの?」
ローマさん……はい。おまかせ下さい。綺麗な提督になったらお返ししますよ
(戦艦を前にしても物怖じしない大淀だったが)
(「テープでドアを封鎖しておくからその間に調教して頂戴」と言われるとあっさりローマにテープを渡し)
ふふっ、提督も秘書艦を見る目はあるんですね
それでは春の夜長をたっぷり楽しんで頂きましょうか……♥

【と、こちらはパラレルなエンディングを迎えたということで】
【あ、ハッピーエンドですけど♥】
【残りはローマさんに交代しますね】

【「それでは私でよろしくね、提督」】
【「……何よ。しっかり信頼していないの?」】
【「そ……それは……いきなりね……」】
【「……指輪はもらっているけれど、身体を許すのは結婚するまで……ってきめていて」】
【「初……夜……でどう……かしら……」】
【「そんな相手を眼前で見捨てたとか上のは忘れなさい。または初めての夜より後日と思いなさい」】
【「細かい希望としては、貰ったあたりからだと嬉しいけど」】
【「提督にも都合っていうものがあるでしょうし、やりやすいようでいいわよ」】
【「今夜はこんなところかしら」】


920 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2017/04/24(月) 00:40:01
……そこは無駄に戦艦の巨砲を見せ付ける所だろうが!
そっちの眼鏡と一緒に部屋の半分くらい吹き飛ばしてだな……!
大体だな……フンッ、性根を入れ替えるだと?
完璧な聖人の俺がなんで変わる必要があるんだ?
パスタのやり過ぎで頭まで茹で上がって……ん?おい待て。
(眼前で自らの秘書艦に差し出されるテープ)
(そしてそれを受け取る、恐らくは鎮守府でもっとも練度の高い彼女)
(というより、この場においては救世主)
(それがさっくりと自分を売るのを見ると、さしもの笑顔も凍りつき)

……よ、よし。取引と行こうじゃないか、大淀……?
お前があの駆逐艦の事を好きなのはよく分かってるからな
手始めに奴のブロマイドセットからでどうだ……?
(という取引を始めたものの、その結果は神のみぞ知る所で)

【どこがハッピーだ!? ……フッ、今ならZ3抱きまくらも付けてやるぞ?】
【……よし、代われ。言いたいこととやりたいことがいくらでもあるからな】

【さぁて、まずはこっちこそよろしくって所だが】
【……なるほど。ストレートな物言いに弱いタイプか】
【まあ身持ちの固さで想像付くが、お前処女だな?】
【いいぞ、お前の初めてはこの祇堂鞠也がしっかり貰ってやる】
【他の奴にくれてやる気もないからな。まあ、その辺りはちょうどいい】
【こっちにも考えがあるからな、書き出しは任せてもらえるか?】
【最初はお前に指輪を渡す所からだ。場面は入れ替えてもいいが、そこは譲らん】
【なにせ俺の嫁にするわけだからな、「最初からそうでした」じゃつまらないだろ?】

【という辺りで、お前の返事さえ確かめられれば】
【今夜はもう休んでいいぞ。幸いこっちもまだ眠気は大丈夫だから】
【夜更かしするつもりは無いが、多少は付き合ってやれる】


921 : Roma ◆Grm4DIHn.. :2017/04/24(月) 00:50:50
【「少し前までならそれで手を打ったかもしれませんが」】
【……ってあちらの秘書艦からやけに充実した表情で伝言を預かったわ】
【改めてよろしくね、提……っ?!】
【(図星だったのか真っ赤になるが)】
【(そちらの経験値はゼロでも練度は鞠也の鎮守府でも指折りの力で掴んだ机の縁を握りつぶし)】
【……休み明けに帰ってきたら狭霧鎮守府に送り返してやるから覚悟しておきなさい!】
【そ、そうね……提督が良いなら……その前後からお願いしたいわ】
【そ、その間ぐらいは……守ってあげてもいいわよ、他のところの子から……】
【(素直に嬉しいというタイプでもないが)】
【(指輪を渡して貰えるのは嬉しいらしく、潰れた机の縁を隠すように立ちながら)】

【今週いっぱいは忙しいのよね、提督は】
【来週即暇になるってわけじゃないでしょうけど】
【伝言をここで待っているから……よろしく頼むわね】
【もうすぐ一時よ。大丈夫なの?】
【今から私達の所に帰るのも危ないし。ここでベッドを借りても良いけれど】
【(事前に大淀に空き部屋の確認はしてあったが)】
【(客間一部屋しか空いていないのも確認済で)】


922 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2017/04/24(月) 01:10:46
【ほう、その反応だと図星だな。分かりやすくて結構だが……】
【……他所の備品を壊すなよ、怒られるぞ?】
【(恥ずかしさの後に怒りで顔を赤らめるローマの様子に)】
【(怖気づくことなく、むしろ冷静に机の状態なんかを注意して)】

【生憎だな。俺はお前が居る、うちの鎮守府から離れる気は無いぞ?】
【他所の危険な連中から守ってくれるなら尚更だからな】
【……それにしてもお前、姉の方と違って素直じゃないな】
【(ひねくれ者同士通じ合うところがあるのか、にやりとすると)】
【(任せとけ、と一言かけてからこちらも立ち上がり)】

【まあそうだな、ゴールデンウィークまではちょっと忙しい】
【といっても先週ほどじゃない。置きレスくらいは出来るだろう】
【早けりゃ明日の夜にでも書き出しを用意するつもりだからな】
【まあ、お前は風邪だけ引かないようにして期待しないで待ってればいいんだ】

【……さて、流石に眠いし寝るぞ。移動は面倒だ、当然此処で寝るからな】
【ベッドがあるならお前はそこで寝とけ、主戦力はしっかり休んでもらわないと困るんだ】
【俺は椅子か床で十分だ。……分かったら、さっさと休めよ?】
【(他所の鎮守府の駆逐艦のような所はサッパリなものの)】
【(それなりに気遣いを見せながら、足早に客間へ向かうと)】
【(振り向きざまに、付いてこいというように彼女に手招きして)】

【……それじゃあまたな。今日は中々楽しかったぞ?】


923 : Roma ◆Grm4DIHn.. :2017/04/24(月) 01:19:13
【う、うるさいわねこの変態っ】
【備品の弁償にあなたを差し出すからっ……】
【心配しないで】
【提督みたいな変態を姉さんの側に置いておけないから】
【私が責任を持って連行するわ】
【……普通に考えれば姉さんに結婚を申し込みそうなものだけど】
【素直じゃない性格はお互い様じゃないかしら?】
【(そんな性格だからこそ自分を気に入ってくれているのかもしれないと思うものの)】
【(姉と違いそれを素直に口に出すようなことはなく)】
【練度、気がついたら私の方が先に来ていた姉さんより上……みたいなのどうかしらね】
【細かいっていうか使うかもわからないような設定だけど……】
【私の気持ちの一部というかね】

【わかったわ、それじゃ今週も楽しみにしているけれど】
【無理は禁物よ、あなたでも一応私達の提督なんだし】
【それに……】
【(まだ何もはまっていない指をそわそわと撫でながら)】
【な、何よそれ。提督が風邪をひいたりしたら一大事でしょ】
【自覚あるの?まったくもう……】
【(誘われるとついていきながらも、力づくでもベッドへ寝かせようと考えていたが)】

【た、楽しかった……ってあっちの秘書艦が……お、おやすみなさい】


924 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2017/04/24(月) 22:39:41
(夕日の差す二人だけの部屋。静かに向かい合って、恥ずかしそうに頬を染め)
(そっと取り出した小箱を開けて、小さなダイヤの光る指輪を渡す)
(それを指にはめてから、どちらともなく手を取って、抱きしめて……)
(というのが、世間一般の理想的なプロポーズ、なのだろうが)


――おいローマ、これ付けとけ。
(などというぶっきらぼうな台詞とともに、指輪の入った小箱を放り投げ)
(いかにも疲れた、というように椅子に座って書類を手に取ると)
(まともに読み上げる気もないのか、天井の照明に文字を透かすように頭上に掲げ)

練度が最大まで達した艦娘に対して渡すことで
燃費の向上と能力の頭打ちを防げます……便利なんだが
ポケットマネーで追加購入出来るって辺りがセコいな、大本営ってのも。
(書類をテーブルにおいて、ペンを取ると書物を始める)
(いわゆる「ケッコンカッコカリ」というシステムの)
(こと祇堂鞠也という提督が率いる鎮守府初の使用は、そんな具合だった)
(ロマンやムードの欠片もなければ、愛情表現かも怪しい受け渡し)

(渡した相手がローマであるというのも、この空間の不和を助長していた)
(言うなれば、祇堂鞠也という「美少女」と彼女は水と油)
(初めて会ったときから猫を被っているのも、ローマには直感的に気付かれていたし)
(実は男性で、かつ本来の性格はこうで、と分かってからは)
(提督と艦娘とは思えない罵声を幾度となく浴びせられたもので)

(もっとも、そんな言葉は全て二人きりのときにしか使われず)
(男性としての自分を見せる相手も、ローマを含めたほんの数人だけ)
(つまりは、お互いに何処か似通った物を見つけて、信頼し合っていたわけで)
(今にも罵声と物が飛んで来るだろうというタイミングで)
(ふとローマに対して一枚の書類を突き出すと、「読め」というようにひらひらと動かし)

婚姻届だ。お前の名前と判子……は無いから、サインでもしとけ。
お前みたいな無駄に背の高い堅物女、他に貰い手なんか居ないからな
鞠也様に貰われてラッキーくらいに思っておけよ。
(「カッコカリ」に艦娘からのサインは要らない。というか、そのシステムは「婚姻」ではない)
(の、だが――鞠也が差し出したのは、公的機関に届け出る本物で)
(達筆な署名と印鑑が既に捺されたそれは、ローマの署名で完成する状態になっており)

……あぁ。それと指輪だが、上から送られてきたのは
どうも趣味に合わない貧乏くさいヤツだったんでな、変えといたぞ。
指のサイズはお前がイタリアンの食べ過ぎで太ってなけりゃピッタリのはずだ
せめて俺と公の場に出るときくらいは付けとけよ?
(なんて楽しそうに告げて。指輪の小箱を開けてみれば)
(キラキラと小さなダイヤが散りばめられた、シルバーの指輪が姿を見せる)
(単なるリングより余程高価で、それでいて嫌味のない装飾は)
(ローマに言わせれば「高慢」な提督の趣味に沿ったもの、らしく)


で、式はどうする? プライベートでやってもいいが。
どうせお前の事だ、バージンロード歩いて宣誓してキスして、ブーケでも投げたいんだろ?
流石に鎮守府全体に俺の正体をバラすわけにも行かないからな……

……そういう点じゃ、この「カッコカリ」ってのは便利だな
とりあえず俺が男役って形で進めるか……
いや……いっそ俺がウエディングドレスっていうのも有りだな。
……お前、その無駄にデカい胸にサラシでも巻いてタキシード着るか?
(そこまで言った辺りで殴られると思ったのだろう)
(婚姻届をテーブルの上に置くと、一目散に逃げ出して)
(部屋にローマと、指輪と、そして紙面だけを残して自室へ戻ってしまって)
(次に顔を合わせるのは翌朝になるが――その時には、提督としての「美少女」で挨拶を交わし――)



【……まあ何だ。長くなるのもくどい内容になるのも、置きレスの醍醐味だろ?】
【とりあえず指輪はくれてやったからな。式の方を描いたっていいし】
【そのまま初夜って形でシフトしてくれても構わんが……】
【無理して文量合わせなくていいって事だけは伝えとくぞ?】

【じゃあ、まあ……後は風邪だけ引かないで元気にしてろ】
【そんな心配、お前なら要らなさそうではあるがな。寛大にも気遣いしてやってるんだ、感謝しろよ?】


925 : Roma ◆Grm4DIHn.. :2017/04/25(火) 00:21:28
何よ……出撃?もう夜遅いじゃない……
(提督の執務室)
(眼鏡をかけた普段通りの格好で書類を整理していたローマはやや不機嫌そうな声とともに顔をあげて)
(鞠也が放り投げた小箱をキャッチした)
(漏れたため息には、こんな時間に出撃を命じるとは何を考えているのかという不満と)
(こんな時間の出撃に敢えて自分に渡すのだから、それがあれば
夜間の戦闘でも確実に勝利をものにできるような何かを託されたのだろうという信頼が
ほどよく混ざりあったような響きがあったが)
(受け取った箱は、出撃や戦闘に関するものではない……少なくともこれまで
与えられてきた任務では一度も目にしたことがないもので)

何?これ……開けていいの?
(不審そうな表情のローマが小箱を開け)
(顔を覗かせたシルバーの指輪に目が点になっている間)
(書きものをしている提督……ケッコンカッコカリのシステムを今自分に教えている、可憐な)
(この上なく可憐な美少女に見える提督の言葉も耳に入っていなかったが)
ちょっ……ちょっとあなた……本気なの?!
(やっと出てきた声は、これまで浴びせられてきたどんな罵倒よりも真剣味と)
(鞠也を罵倒しこそすれ、一度その能力を認めてからは疑うことのなかった判断力を疑うような)
(もっといえば正気を疑うかのような疑念と驚愕に満ちた声だったが)

は……はぃ?ちょ、ちょっと……待ちなさいよ、何これ……
これって……違うじゃない、これ……ケッコンカッコカリの書類じゃ……無いわね……?
(艦娘として日本でのカッコカリの書式については理解していたが)
(それが、明らかにそのための書類で無いことに気がつくのに時間はかからなかった)
(普通のカップル……艦娘と提督と言った関係でない、ごく何処にでもいるカップルのために
用意された記入欄、戦いの匂いも戦闘のための処理も一切無縁の、「婚姻」のための書類だと)
(几帳面に隅から隅へと目を滑らせていくうちに、それをはじめて手にしたローマでも理解することが出来て)

な、何言ってるのよ……これにサインって……
え、エイプリルフール?もうとっくに過ぎてるわよ?
(普段なら提督相手だろうとガンガン言い返すであろう長身の堅物扱いも)
(自分で自分を鞠也様などと言っているのにも突っ込む余裕がないのか)
(明らかに鞠也の側は正式な書類として記入しているその書面に、
つがいとなる相手がサインすべき空欄だけが残っているのを改めてしばし見つめていたが)

こ……これ……じゃあ、提督が……?
(改めて小箱の中身を確認する)
(そうだ……ケッコンカッコカリのための支給品なら、自分が見ればすぐわかったはずだ)
(普段なら、食べ過ぎなどと言われれば鞠也の食事を一食抜かせるローマも)
(自分のために鞠也が用意していた指輪を前にすると言葉が無く)
……サイズ……ぴったりなのね……
(戦場へ赴くのが仕事の艦娘、細かな体型の変化は日常茶飯事なのに)
(それは、まるで恋人の指が包んで測ったかのようにぴったり指に収まって)

(普段ならブーケで殴りかかるような鞠也の言葉がようやく半分ほど耳に入っているのか)
(ブーケを投げたいというところへ頷いているのか、バラすわけにはいかないというところへ頷いているのか)
(放心したような表情でこくこくと頷いていたローマだったが)
(鞠也の言葉でようやく普段の調子を取り戻してきたのか)
う、うるさいわねっ……あんたが小さいからデカく見えるんでしょ!!!
(一目散へ逃げ出した提督めがけて主砲を全門斉射)
(真夜中の鎮守府全員を叩き起こすようなすさまじい音を立て、
鞠也の逃げた方角へどうしようもないほどの大穴を空けたローマだったが)
(婚姻届に傷がついたりしないよう、しっかり背中側へ庇っていて)



……なんだか、嘘みたい
(鎮守府の主力が鎮守府を半壊させるという悪夢から一週間後)
(リットリオが入念に力を込めてサラシで縛り上げても隠しきれない膨らみをタキシードに浮かせたローマは)
(指輪を指に輝かせながら、今しがた皆の前で永遠の愛を誓ったウェディングドレスの提督を見た)


926 : Roma ◆Grm4DIHn.. :2017/04/25(火) 00:24:40
【くどい内容……ではなかったわ】
【式を終えた直後、というところに時間を飛ばしてみたけれどどうかしら】
【そういうところは私も無理しないけど】
【今夜……楽しみにしてたから。嬉しかったわ(聞こえないような小声でそっぽをむきながら)】
【今週は提督、忙しいみたいだし。人のことを心配する前に自分の心配をしなさいよ】
【堅物のデカい女は風邪なんて引かないでしょうし】
【(ふんっとそっぽを向くが、その手にはしっかり銀色の輝きが飾られていて)】
【提督こそスカートで寝て風邪ひいたりするんじゃないわよ。あ、でももう慣れてるのかしら、そういうの】
【……次会えるときまで、置きは無理する必要ないけど。暇なら……すごく暇なら、まあ……よろしくね】


927 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2017/04/25(火) 22:04:47
(新郎新婦の待機室――あるのはいくつかの椅子と、窓とテーブルくらい)
(家具や調度品は悪くない品だったが、殺風景な感は否めなくて)
(今は式の直後。次の披露宴まで、しばらくは此処で待つというわけで)


嘘じゃありませんよ、ローマさん。
私達、指輪も交換して、誓いのキスもして……
……みんなに見守られながら、夫婦になっちゃったんですから。
(新郎役であるローマのタキシード姿も、また随分と似合っていたが)
(本来の性別とは反対に、新婦となってウエディングドレスを着飾った鞠也の姿は)
(こうして大人しく話すか、或いは黙って日向にでも座っていれば)
(無駄に整った顔立ちといい、少々低めの背丈といい)
(何より教会という場所柄、聖母にでも見間違えそうな程の雰囲気があって)
(それを完全に貫き通したまま全員の前で式を挙げてしまう辺りも)
(底知れなさというか、圧倒的な大胆不敵さを感じさせ)

それにしても一週間前、お前が鎮守府を半分ふっ飛ばした時は
どうなるかと思ったが……結婚式ってのも案外あっさり終わるもんだな。
人生で一回って割には、思ったより大した事ないというか……
(くたびれた、というように肩に手を伸ばす新婦のウエディングドレスは、というと)
(いわゆるマーメイドドレスというもので、裾がひらりと長く)
(それでいて腰から胸元はピッタリと身体のラインを強調し)
(かつ、大胆に背中を露出した、オーダーメイドの一品で)
(白のロンググローブとヴェールを足し、髪はストレートで後ろに流す)
(それだけで、花嫁姿としては抜群の印象を数多くの艦娘に残していたのだが)

……それにしてもお前、本当にタキシード着たんだな
まあ似合ってるからいいんだが……苦しくないのか、その胸?
普段の三割減ってサイズ感だぞ、今のお前。
(本性を知ってこの口調を聞けば、なんともやり辛い外見なのも確かなはずで)
(無礼にも程がある――が、揃いの指輪を同じようにはめた)
(書面上も形式上も、夫婦となった相手となれば、流石にもう主砲は向けないだろうと踏んだのか)
(親しい友人とじゃれるような軽さで彼女のことを茶化していき)
(長く重い裾とバランスの悪いヒールで歩み寄ると、意地悪そうににやぁ、と笑って見せて)


928 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2017/04/25(火) 22:18:16
【まさかお前が本気でタキシードを着るとは思わなかったぞ……】
【……まあ花嫁衣装は圧倒的に俺のほうが似合ってるからな】
【適材適所ってやつか。お前も中々空気が読めるようになったじゃないか】

【さて本題だが、返事は上の通りだ。……式の直後だからな】
【そのまま流れに任せてもいいし、また少ししたら場面を変えてもいい】
【色々あって、新郎新婦の服を入れ替えて披露宴ってのも面白そうだしな?】
【……言っとくが、俺にお前をお姫様抱っこするような腕力は期待するなよ】

【それと、だ。……俺は寝る時はベビードール派だからな】
【スカートなんざ着て寝たらシワになるわ邪魔くさいわで大変だろうが】
【まあお子様パジャマがお似合いのお前には分からんだろうからな、教えといてやる】

【……さて、言うだけ言ったな。朝起きてお前の返事があるのを見たときだが】
【中々悪くない気分だった、ってのも伝えておいてやるとして】
【あと少しで連休だな……日程が分かったらまた連絡するから、大人しく待ってろよ?】


929 : Roma ◆Grm4DIHn.. :2017/04/26(水) 00:34:38
(提督とはいえ、側に長いこといて普段表に出さない面を色々見ていれば)
(自然悪態をついたりおよそ艦娘とは思えないような態度を取ることも多いローマだったが)
(今はまだ婚姻という実感がわかないのか)
(本来異性のための衣装で似合わない……と言うにはあまりに似合ってしまっているタキシード姿で)
(ぼんやり、どこか呆然としたように指輪を見てはため息をついたり)
(時折新婦……まだローマ自身なんと呼んだら良いのか決め兼ねていたが)
(既に鎮守府の全員が「可憐過ぎる新婦」だと認識してしまった良人の方を見ては落ち着かない様子でいて)
(普段なら「やめなさいよ気持ち悪い」で一蹴するような)
(あまりに女性らしい姿でおしとやかな言葉を口にする鞠也の言葉にも)
あなた……ここ、教会よ、教会……
(そう言い返すのがやっとの様子だったが)

そうね……思ったよりはあっけなかったかも
緊張はしたけど……
(中身がこの横柄な美少女……に見える少年だとわかっていても)
(黙っていればつい女のローマでさえ見惚れてしまうような身体のライン)
(肌が綺麗な男性は少なくないが、美少女と呼ぶにも完璧すぎるほど美し鞠也が
ウェディングドレスに身を包んでしまっている姿は、
今しがた共にヴァージンロードを歩いたローマでさえ嫉妬してしまうほど可憐で)
(つい見とれていたところに自分のことを言われると)
(フォーマルなタキシードにぴっちりと長身を包んだ「新郎」は)
(聖なる花嫁などという言葉も決して大げさではない「新婦」をぎろりと睨むと)

……きついわよ
女性用のタキシード、あるお店もちょっとはあったけど私じゃどれも背が入らなくて
結局男性用のをどうにか仕立て直してもらったんだからっ……
(ローマは着こなしこそしっかりしているものの)
(誰が見ても男性とは見間違えようのない豊満な胸部は、
普段鞠也が見慣れたサイズより大分押し込められていたが)
(この装甲をかばいつつどうにか男物をきれるようにした服飾店の苦労が忍ばれるタキシードでも、
リットリオが力任せに押し込んだ膨らみを隠し切ることなど到底不可能)
(どころか、却って女性らしさを強調するようにぎりぎりにタキシードが押し上げられてしまっている)
(そんな窮屈なタキシード姿でぎこちなくテーブルに手を伸ばすと、
主砲のかわりにそれで新婦をぺしゃんこにするつもりなのか)
(大理石の重厚感ある机を片手でゆっくりとにやけている鞠也の頭より高く持ち上げていき)


930 : Roma ◆Grm4DIHn.. :2017/04/26(水) 00:50:36
【ふ……二人共ドレスじゃおかしいでしょっ……】
【別に、おかしくもない……かもだけど……】
【(今更その手があったと気がついたがとっくに式は終わっていて)】
【そこは提督の衣装の好みでどうかしら】

【今のままの組み合わせなら披露宴の前にここで……】
【……ま……まだ夜じゃないけどっ……】
【私もドレスが良ければ披露宴の後、夜になってから】
【今の衣装の組み合わせが良いけど少し落ち着いて……なら】
【一度披露宴の後、二人きりになってから】
【一応……結婚初日ぐらい、男装を改めて見たいって言われたら】
【応じるぐらいはしてあげても……いいし……】

【……っていうのはあなたに触れられる時のことだけど】
【披露宴で新郎新婦の衣装を変えるって楽しそうだし】
【式を割愛した分、そっちは一往復ぐらいあっても良いかもって……】
【な、何よ……別に無くてもそれはそれでいいし……】
【……日頃のあなたの振る舞いに感謝して抱っこして入場してあげましょうか】

【こ、子供用じゃないわよ!!】
【(サイズは当然子供用じゃ入らないのだろうが)】
【(デザインについては鞠也が想像した通りのものを着ているような反応で)】
【(もし鞠也の身に危機が迫るとしたら、新郎の姉もおそろいのパジャマを着ている場合だろうか)】


【……【】の中だしちゃんと言っておくけど】
【私はしっかり暇だから返事してるけど、忙しい時は無理はしないでよろしくね】
【余裕あるときなら……まあ……良いけど……】
【日程の方も連絡待ってるわね。おはよう……って言っておいた方がいいかしら】
【はやくお休みにならないかしら……ciao】


931 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2017/04/26(水) 23:10:20
(タキシードのきつさは見ての通り。返事も想像していたもので)
(睨まれたところで悪びれる様子もなければ)
(艦娘でなければ不可能なパワーでテーブルを持ち上げられ)
(それを頭上に掲げられても、やれやれというように腰に手を当てるだけで)
(おもむろにその手を挙げると人差し指を真っ直ぐに伸ばし)
(つん、と「新郎」の柔らかな頬を突くと)

お前が馬鹿力の持ち主なのはわかったからその辺にしとけ
結婚初日に、自分で持ち上げた机で嫁が怪我したなんて事になってみろ
恥ずかしい上に3日は寝覚めが悪くなるだろうが。
(ふにふにと頬を突きながら、じりじりと彼女との距離を詰め)
(大きな机を無理に落とせば二人共怪我をするような位置まで近寄ると)
(被っていたヴェールをそっと下ろして、直にローマと向かい合い)

それに、ついさっき全員の前で誓っただろうが
病める時も健やかなる時も……ってやつだ。
少なくとも俺はお前を愛してやってるつもりなんだがな
俺に送られた指輪を身につけて、婚約届に自分で名前を書いて
さっきも真っ赤になりながらキスした相手のことをな。……なあ、ローマ?
(純粋な力では絶対にかなわないだろうことは分かっている)
(が、口八丁手八丁――頭の方なら負けないという自負もある)
(勿論、恋愛感情なんてその技術では操作できないのだが)
(断ることも出来た選択肢に乗った彼女を、それをネタに揺さぶることは出来るはずで)
(ようやく手を離すと、くるりと回って背中を見せ)
(可憐な少女のように腰のあたりで両手の指を絡めながら、振り返り)

……式の間のこと、あっけなかったって言ったな。
俺も同意見だ、印象に残らん。というわけで、もう一度俺とキスしろ
他のやつと結婚する予定も無いからな、一度きりの日を印象深くするくらい良いだろ?
(最早ローマが頭上に掲げたテーブルなど気に留めてもいないようで)
(にっこりと悪魔的な笑顔を見せながら、大真面目な提案の答えを待って)

(ローマがそれに応えるかどうか、というタイミングで扉をノックする音が聞こえるだろう)
(披露宴の準備があと少しで終わる、というスタッフの声もそれに続いて)


932 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2017/04/26(水) 23:11:04
【なら、ここではあっさりと済ませて……】
【素直に披露宴の後とでもしておくか】

【夜でもない上、直後に全員の前に出るタイミングで初夜ってのも悪くないが】
【……まあなんだ。どっちでも行ける具合にはしてやったからな】
【このまま此処で続けるのか、それとも披露宴の後にするのか】
【俺としては、男装のお前とってのも中々面白そうだと思うわけだが】
【最終的な判断は嫁のお前に任せてやるさ】

【それと、俺のことを抱っこして入場というのは大いにありだ】
【何故なら歩かなくて済むからな、その丈の裾とヒールなんて組み合わせ】
【どう考えても嫌がらせレベルで歩き辛いからな!】


【と、こっちからはそんな具合だ。……無理?そんな事わざわざするか】
【お前をおちょくる……いや、話すのが楽しくて返事をしてるわけだから】
【義務や義理でやってるわけじゃないんだ、履き違えるなよ堅物女】
【お前はどうも俺に愛されてることを自覚してないフシがあるからな、後で教育してやるよ】


933 : Roma ◆Grm4DIHn.. :2017/04/27(木) 03:47:02
な……何よその顔……
本気でこれぶつけるわよ。下敷きにするわよ……?!
(巨大な危険物を振りかざすローマは、体格も迫っている鞠也より
ずっと大柄なはずなのに逆に追い詰められているような奇妙なバランスの中)
(眼鏡の奥の視線と比べ大分柔らかい頬を突かれると
驚きで思わずテーブルを落っことしそうになってしまうのを慌てて支えながら)

馬鹿はあなたでしょっ……大体私がこの程度で怪我なんか……
ちょっ、だ、だからやめなさいって言ってっ……
(ふにふに突かれるだけでじわじわ後ずさり、ついに壁際まで追い詰められてしまい)
(いっそ力づくでテーブルごと新婦を吹き飛ばそうかなんて危険なことさえ考えてしまうが、
ヴェールを下ろして改めて向かい合えば、口からでてくる言葉が嘘のような)
(天使のような愛らしさと、憎たらしい言葉を口にしてもつい聞いてしまう声とに逆らえない)
(それは相手が提督だからでなく、自分が好きになってしまった人だからという自覚もあって)

っ……ぅ……
(最初は、異国の地から着た自分が鎮守府に馴染めるよう配慮してくれているだけかと思っていた)
(秘書艦任務は顔をあわせることになる子も多く、いつのまにか鎮守府に馴染めたローマだったが)
(気がつけば大好きな姉と過ごす時間に劣らないぐらいの時間を鞠也と一緒に過ごしていて)
(女装のことや猫をかぶっていることを知ってからは随分喧嘩やら騒動も起こし)
(小憎たらしい性格だと思っていた……指輪を交わした今でもそう思っているが)
(それでも一緒にいることが決して嫌ではないとぼんやりと意識しかけていた相手が)
(ケッコンカッコカリでなく、ただ一人の相手として婚約という形を選んでくれて)
(素を出している時はひねくれた態度の多い鞠也が、素直に愛情を口にしてくれたことが嬉しいのは事実だった)

(それでも形ばかりの抵抗か、真正面から向かい合う鞠也の身体を着慣れないタキシード姿の足を上げて
ぐりぐり膝で押し返そうとしていたが)
わ……私はそういうのに引っかからないって言ってるでしょっ……
(純真な高波などなら振り返る仕草だけでも素敵……と見とれてしまうような可憐な動き)
(まごうこと無く美少女の動きを見せておきながら平然と口から出る一見横柄な言葉だが)
(悪魔的な表情がより不遜にも傲慢にも聞こえさせそうなその言葉に込められた鞠也なりの愛情を感じると)
(暫くテーブルを持ち上げた腕を震わせながら呼吸をゆっくりと荒くしていたローマだったが)
……わ、わかったから……ちょっとこっち……

(鞠也が聞き取れないような小さい声で何か答えかけていたタイミングでのノックに)
(大理石の塊が凄まじい勢いで宙を舞った)


934 : Roma ◆Grm4DIHn.. :2017/04/27(木) 03:53:00
疲れたわ……今日は……本当に……
(どうにか無事披露宴も終えた夜)
(真夜中の廊下を歩くローマの表情は、挙式の後の数倍疲れているように見えた)

(テーブルをぶん投げた先にリットリオが居たお陰で扉が一枚砕けた程度で済んだが)
(おめでたい日の急ぎのタイミングが幸いしてか、その場で怒りを爆発させはしなかったものの)
(鞠也もローマも初めて見る、笑顔で怒りをこらえるリットリオには底知れぬ恐ろしさがあり)
(キャッチされたテーブルがリットリオの握力で破壊される前に大急ぎでドレスに着替え)
(同じくお色直しで更に華やかに、天使のような花嫁姿を見せた「新婦」と共に披露宴の席に向かい)
(なんだかんだで幸せな、誇らしい時間を過ごした後)
(大切な日に神聖な場所での暴力的な行為に及んだことで、姉にお説教されたのが一時間)
(うっかり姉さんは結婚の相手が……なんて口を滑らせて更に叱られたのがその倍の時間)
(結婚初日に良人から離れるにしては相当長い時間絞られてから)
(やっと良人と二人、皆に囲まれて遅めの夜食をとって)
(しばらく祝福と冷やかしとからかいに包まれてから、再び姉に呼ばれ)
(解放されたのはもう少しすれば日付が変わる夜更けだった)

私……本当にこっちの方が似合ってるのかしら……
(提督の私室……良人の部屋を前に立ち止まると、ローマは自分の足元を見下ろした)
(怒りは大分薄らいでいた姉に、これから先着ることもないだろうからと)
(旦那様にこれで叱られてきなさいと改めてタキシードを勧められ)
(胸がきついと訴えたものの、ドレスで叱られるのとどっちがいいかと聞かれ)
(ついタキシード姿の方が気楽かもなんて考えてしまったローマは)
(普段の制服に着替えていつも通りに戻りかけていたのを、半ば強引に着替えさせられて)

良人に怒られる私が男性の衣装ってどうなのかしら……
(きつく締め付けられた胸元の息苦しさと同時に、普段よりいくらか視界が良くなっている足元を見ながら)
(普段から可憐ながら、今日は数段華やいだ姿を見せていた鞠也の姿を思い出すとついため息がでてしまう)
(背が高すぎるだの言われてもれっきとした女子としては)
(他の艦娘に負けなくないといった気持ちぐらいあったが)
(れっきとした男性である鞠也に負けるのは悔しいというか理不尽というか)
……ま、いっか
(その上その男性が今日から自分の良人なのだと思うとなんとも言えない気持ちになるが)
(結婚当日にいろいろやらかしてしまったのだから
謝るにしてもこのぐらいしっかりした格好の方が良いかもしれないと割り切って)
提督、起きてる?
(努めていつも通りの調子……普段執務室の扉を叩くように、鞠也の部屋をノックした)


935 : Roma ◆Grm4DIHn.. :2017/04/27(木) 07:07:42
【レス出来たし……とりあえず書き込んで、こっちは休憩したら書き込もうっと】
【……ってちょっとだけ休憩しようと目を閉じたら姉さんに起こされたんだけど】
【これが新婚にありがちなアサチュンっていうのかしら……】
【眠い頭で考えるよりすっきりしてていいわね。うん】

【どうしても披露宴の前までじゃ時間の縛りがきつくなりそうだし夜に飛ばしてみたわ】
【男装に戻ったのは姉さんのおせっかいってことにしてみたけど】
【提督の好みで別のを言ってくれれば着替えたりもありだし】
【ドレスよりは私らしい……かしら……?】

【そこは私を抱っ……な……なんでもないわよ……別に……】
【……最初は入れてみたんだけどどうもうまく前後で繋がらなくて力尽きたわ……】
【折角置きだし、考えたことは殆ど詰め込んだけど】
【全部返していくのも大変でしょうしがんがん削って良いんだからね】

【……わ……私もそうだけど……疲れてるときもあるでしょうし】
【提督が体調良くないと姉さんが心配するから……】
【わ、私はしないわよ、心配なんてっ……】
【え、あ、愛って……いきなり……!】
【(視線を逸したり伏しがちだったのを真っ赤になった顔で上げて)】
【……忙しい合間だと思うから、提督が起きたときか帰ったときか】
【読んでくれてちょっと楽しんでもらえたらいいなとは……思ってるわ……】
【しゅ、出撃するからっ。またね】


936 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2017/04/27(木) 07:30:47
(自分の頭ではなく、扉一枚が砕け散り)
(一週間前と同じように新妻がその姉に怒られる姿を見て)
(時にはまあまあ、と制止を入れつつも心のなかではにやりと笑い)
(それを見透かされたようにローマに睨まれ、それをまた姉に咎められ)
(なんてことを繰り返しながら披露宴まで済ませた一日は)
(どうやら完璧超人を謳う「新婦」にも、かなり疲れる一日だったらしく)
(ローマの声に「寝てます」と猫なで声で返事をするさいも)
(どことなく気怠げで――扉を開けて私室に入ったなら)
(小ざっぱりしつつも豪華な調度品類が置かれる室内の)
(中でもとりわけ目立つ、天蓋付きのキングサイズベッドに花嫁姿が見受けられ)

……なんだ?昼からきついきついってうるさかった服なんぞ着て。
まあ、おおかたリットリオ辺りになんか言われたんだろうが……
(ベッドの縁に腰を下ろして、そのまま背後に倒れ込んだ)
(そんな格好で横になったままローマにいつもの口調で話しかける)
(ドレスは高級なものであるからか、シワがついているような事も無かったが)
(後ろの裾が長い分、開けた前が若干はしたない状態になっていて)

なんでもいいが……とりあえず座れ、お前を見上げると首が疲れる。
(真摯な気持ちで謝ろうと思っていたなら)
(謝罪を受ける側の態度としては最悪――ではあったが)
(ゆっくりと身体を起こすと、敢えて椅子やソファを示さず)
(指輪をはめた手でローマを招いて、自分の隣に座れと無言で誘い)

【こっちも執務直前だからな、手短に返させてもらうが】
【お前がどんな流れで抱かれたいのかも分かったことだしな】
【本当の朝チュンってのを味わわせるのも悪くなさそうだ】

【……それじゃあこっちも仕事にかかるとするか】
【お前なら心配要らんだろうが、気を付けてな?】


937 : Roma ◆Grm4DIHn.. :2017/04/27(木) 22:41:19
(提督であり、今日からは良人にもなる相手に)
(照れ隠し……なんて可愛げのあるものではなく
かなり本気で突っ込んだりしているローマも姉には全く頭があがらないようで)
(猫なで声にこのドアも木っ端微塵にしたらいいのかしらと呟く声が聞こえてきたが)
(身を包んでいる少々衣装がそれを思いとどまらせ)
……お邪魔するわね
(ここに足を運ぶのももう少ない回数ではなかったが)
(男の子一人で寝るのに悪趣味ね……なんて悪態をついていたベッドも)
(こうして結婚してから見ると、花嫁の姿に思わずどきっとしてしまうのだが)

う、うるさいわねっ……別に良いでしょ、今日ぐらいしか着る機会なんて無いんだし……
(黙って仕事をしている時にはクールな戦艦といった雰囲気なのだが)
(割と簡単に顔に出やすいタイプのローマは)
(図星だったのだろう、赤くなって肩を怒らせながらつかつか歩み寄ってきながら)
あなた……いくら似合うって言っても女物なんだから
もうちょっと気を使いなさいよね……
(多少のはしたなさは美貌の一部にしてしまうような鞠也の姿だったが)
(女装しているという事実を知って長いこと経つローマは、鞠也の艶姿には惑わされないものの)
(何か言いたげにベッドの前で立ち止まっていたが)
ええ……ありがと
(無言の誘いに従うように隣に腰掛けたローマの指にも銀色の輝きがはめられていたが)
(はめている長身の戦艦の方はその輝きと比べると大分しょげた様子で)

姉さんに叱られたのは……本当だけど
私もちょっとは……私も……悪かったなって……その……折角……
(隣に座りながらも自分の膝の方を見たり指輪をみたり)
(良人の方を見ることはないまま言葉少なく中途半端な謝罪の言葉がでてきていたが)
(これで色々と新郎……でなく新婦として反省していることもあるのだろう)
(半端にでてきていた言葉が段々力を失うようにして、無言になってしまい)
(鞠也よりはるかに長身でありながら、タキシードとあいまって)
(どことなく怒られている男の子のような印象を漂わせていたが)
(タキシードで抑えきれていない女性らしい部分や)
(式中立っている時には気が付きにくい豊満なヒップがベッドの上に沈み込んでいる姿が
印象をちぐはぐなものに変えていた)

【任務前の時間帯よね……ありがと】
【ど……どんな流れっていうか……】
【あ……あなたもやりたい流れとかあるでしょうし……お……教えないと不公平よっ……】
【……ありがと、忙しい時に……】
【提督も無理なくね。またね】


938 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2017/04/28(金) 18:55:00
(どことなくもじもじとした、普段よりも気弱なローマの様子は新鮮で)
(姉に叱られて、というのもあるのだろうが)
(言葉や雰囲気からするに、自分に対して申し訳なく思っている)
(そんな空気もしっかりと伝わって。ただ、すぐには返事をせず)
(はぁ、と呆れたような溜め息をついてから、おもむろに立ち上がると)
(ベッドに腰かけたローマの正面に立ち、両手を差し伸べ)
(彼女の両頬に触れ、自分に見ろと言うように上を向かせ)

言いたいことは色々とあるんだが……話すなら俺の目を見て話せ。
もじもじもごもごと、好きな女に告白する男子高校生かお前は?
俺の嫁は、普段はもっとずけずけと物を言うやつだと思ったんだがな
(まずそこまで言い切ると、頬に添えていた手を離して)
(今度はローマの肩に置き、そのまま彼女をベッドに押し倒そうとする)
(といっても、普通の男性としても非力な部類に入るほど)
(見た目のまま、か細く頼りないものであって)
(むしろローマの膂力であれば、そのまま組伏せることも可能だろうが)
(それを防ぐための隙を突くように、歯切れの悪い唇を無理矢理に奪ってしまい)
(体を丸ごと預けるようにして一気に柔らかなベッドに倒れ込み)

……謝罪は要らん。代わりに俺の目を見て、ハッキリ『愛してる』と言ってみろ
思えば式の時以来聞いてないからな。……夫婦なら簡単だろ?
(唇を離して、けれど触れ合った体はどかす気もなく)
(ドレスを纏った、軽く線の細い中性的な肢体を遠慮なくローマに預けながら)
(覆い被さった姿勢を崩さず、眼鏡越しの彼女の目をまっすぐに見つめて)


939 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2017/04/28(金) 18:56:14
【少しだけ余裕があったからな。返せるときに返しただけだ、気にするな】
【……ふん。不平等だと言うなら聞かせてやるが】
【このままお前を朝まで抱いて、誰のものになったのかしっかりと思い知らせるだけだぞ?】
【嫌ってほど耳元で愛してるって囁き続けたり】
【気絶するほどお前がイっても止める気はないがな】
【まあ、避妊するかどうかくらいは選ばせてやるつもりだ】

【というわけだが……不服なら代案を出してもらおうか】
【お前の良人は寛大な人格者だからな。聞き入れてやらんでもないぞ?】
【もっと可愛がってほしいのか、それとも虐められたいのかまではっきり言えよ?】

【それとこっちの予定について、分かってる範囲でなんだが……】
【一番近いところで30日の昼過ぎ以降、5月1日は丸一日空けられそうだ】
【お前のスケジュールと照らし合わせて返事を寄越せ、分かったな?】

【ってことだ、こっちからは以上だが……まだ夜は大分冷えるな】
【俺のベッドならお前でも余裕で寝れるだろ。スペースは空けておいてやるよ】


940 : Roma ◆Grm4DIHn.. :2017/04/30(日) 09:23:50
おはよう提督。昨日はお返事できなくてごめんなさい
今日明日なのだけど……
私は今日ははやくて20時ぐらいで、もしかしたら20時半ぐらいになってしまうかも
ただちょっと疲労がきつくて……
明日は一日お休みがとれたから、提督が構わなければ明日ゆっくりと思うのだけど
もし提督の方で明日おでかけとか予定があるなら今日でも大丈夫だから
できれば上のお返事の置きだけでも今日やれればと思うけど
あまり期待しないで……またせたのにごめんなさい
とりあえず出撃してくるわね。またね


941 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2017/04/30(日) 09:47:32
おはようございます、ローマさん。
ご事情はわかりました、どうか無理はしないで下さいね?
いつも、ローマさんも私に無理に返事をしなくても、なんて
気を使ってくださっているのと同じことですから。

今日はお忙しいようですし、疲れているなら尚更です。
明日はまだ空けてありますから、朝でもお昼でも
ローマさんの都合の良い時間帯に呼んでくだされば嬉しいです。
……出撃、気を付けて行ってきて下さいね?


942 : Roma ◆Grm4DIHn.. :2017/05/01(月) 00:34:31
昨日はごめんなさい
昨日は……というかこれは二日続けてごめんなさいということよね
おかげで昨日は戦闘に専念できたから無事帰れたし……ありがと
今日は一日中完全にお休みになっているけど、
8時にすっきり起床とはいかないかもしれないから
とりあえず11時ぐらいに集合ということでどうかしら
一応時々レスは見ておくけどお昼の後が良いとかなら
13時とか明日なら何時でも平気だから
それじゃおやすみなさい……


943 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2017/05/01(月) 10:58:36
さて、11時だな。昨日はゆっくり休んだんたろうな?
一応時間通りに来てやったが、無理はするなよ?
こっちも本調子じゃないお前の相手なんぞごめんだからな


944 : Roma ◆Grm4DIHn.. :2017/05/01(月) 11:22:02
おまたせ……おはよう提督
私から聞いた時間なのにまたせちゃったわね……


945 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2017/05/01(月) 11:25:32
こっちもお前が提案した時間まで、ろくに返事もしなかったからな
どうせ休みだ、この程度の待ち時間なんて大したこともない。
……それより、このまま始めて大丈夫なのか?
昼食も有るだろうしな、時間を改めても良いぞ?


946 : Roma ◆Grm4DIHn.. :2017/05/01(月) 11:34:16
そういう問題じゃ……
……遅れた私がどうこういうことじゃないけど
……だめね、こういう時姉さんみたいな可愛い性格じゃないと……
(鞠也の前までやってくると)
(体格はそれこそ鞠也以上どころか鎮守府でも随一ぐらいの長身ながら)
(女性らしいというより子供っぽいような寝間着姿でどさっと隣に腰を下ろすと)
私の方は補給は心配しないで
それより提督は大丈夫?もし席を立ちたい時にはいつ言ってくれても良いし
今からだと時間が半端だったら時間を指定してくれたらそれに合わせるから……
その前にちょっとだけ一緒にいてもらえたら……


947 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2017/05/01(月) 11:45:26
お前の姉が可愛らしい性格ってのは同意だが
俺が選んだのはお前だってことを忘れないでほしいもんだな。
(腰を下ろしたローマの頭に、半ば背伸びするような格好で手を伸ばして)
(呆れたような笑顔を見せながら彼女の髪を優しく撫で)

こっちも補給は問題ない。基本的にあとの予定も無いしな
まあ、身の回りを片付けるくらいはするが……

……ちょっとだけなんて遠慮するな。
わがまま言うのも女の特権だろ?それを受け入れるのも俺の器量ってやつだ
今日は日が変わるまで一緒に居てやるから安心しろ。分かったな?
(頭を撫でていた手を離し、肩を軽く叩くと)
(ようやくおとなしく座って、ローマと肩を触れ合わせ)


948 : Roma ◆Grm4DIHn.. :2017/05/01(月) 11:56:20
それっ……
……そ、そうね……そう……よね……
(指にはめた銀色の輝きはまだ実感がわかないものの)
(いつも通りひねくれた)
(いつも普段他の艦娘の前では猫をかぶっている鞠也の言葉は)
(口調と裏腹に優しい手つきと笑顔ですんなり胸に入ってきて)
私も、夕飯の前後にちょっと休憩をもらうかもしれないけど
後は大丈夫だから……
(おとなしく撫でられていたが、肩が触れ合うと)
(小柄な良人を不意に引き寄せると、大柄ながらしっかり
女性らしい柔らかさを感じる身体にぎゅっと抱き寄せて)
……本編の方はちゃんと普段の私らしいように頑張るから……


949 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2017/05/01(月) 12:03:06
(不意に妻に抱き寄せられると、力加減には気を付けろよ?なんて言いつつも)
(信頼しているのか、細身な体を彼女の柔らかさに任せてしまい)

こっちとしては塩らしいお前も新鮮で悪くないんだが……
まあ、なんだ……頑張りすぎるなよ?
鞠也様は繊細だからな、お前が張り切るとこっちがもたないってのもある。

……このまま始めてくれても一向に構わないんだが。
どうする?もう少しこうしてやっていても良いぞ?
(妻の体から感じる暖かさや柔らかさに、少し顔を赤らめつつも)
(整った彼女の顔を見上げるようにして小首を傾げ)


950 : Roma ◆Grm4DIHn.. :2017/05/01(月) 12:14:57
(わかってるわよと言いつつも)
(普段のような少し刺々しい声音ではなく)
(少し不規則な呼吸の合間に、無論良人をへし折ったりはしないものの)
(微かに痛みを感じてしまいかねないような強さできつめに抱きしめてしまって)
メタなことを言うと……こういうのはもうちょっと先にって思っていたんだけど
あなたが良人で良かったって……
(更に少し抱きしめる腕に力が篭って)
(そのままじっとしていたが)

こ、このまま続きとかいくらなんでも恥ずかしいわ……
改めて上の続きから続けさせてもらうから
……ありがと
(やっと僅かに腕の力を緩めると、少しだけ距離を離して)
(見上げる鞠也の前で赤くなって顔を逸らすが)
(顔を逸してしまうと、またひとしきり良人を抱きしめ)


951 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2017/05/01(月) 12:23:53
お前な……そういうことはもっとムードのある時に……
(呆れたように溜め息をつくものの言葉を切って)
(腕に籠る力も、正直に言えば痛いほどだったが)
(珍しいローマの言葉にその事を指摘することもせず)

……気にするなよ。こっちも好きでお前の良人やってるんだからな
それじゃ……いつ始めてくれてもオッケーだ。
休憩なんかは随時な。よろしく頼むぞ、ローマ。
(改めて抱き締められると、少し恥ずかしそうにしながらも)
(そっと妻の腰に手を回して、彼女のことを抱き締めて)


952 : Roma ◆Grm4DIHn.. :2017/05/01(月) 12:37:04
て、提督……?
(良人の部屋に結婚後はじめて足を踏み入れた新妻というより)
(着慣れない服で見知らぬ街で迷子になった子供のような所在なさを滲ませていたローマだったが)
(頬に細い指が触れるとびくっとしながらも従うように恐る恐る顔を上げて)

それは……そうよね、でも……
(女子でしょ、高校生でもと普段なら言い返しそうなところだが)
(頬に触れる指に熱く火照ったものを感じさせつつもどこか気まずい様子が抜けないまま)
普段はあなたがずけずけ言われなきゃいけないようなことばかりしているからでしょ……
(実際鞠也の発言は指揮や鎮守府の運営については概ね適切なので)
(ずけずけ言いたくなるのは私生活……
それも猫をかぶっていない、他の艦娘が普段与り知らないような時間に集中しているのだが)
(今はそういう言い返し方をする余裕がないばかりか)
提っ……
(一瞬反射的に押し倒そうとする力に身体がこわばり、抗うように押し返しかけてしまったが)
(唇を奪われると、そのままローマも背中をベッドへ預け)

謝罪っていうか……私……
(謝らなくちゃいけない……という意識だけが先行しそうになっているのかもごもごしていたが)
(いつになくストレートな鞠也の言葉は、
聞き方によってはひねたものに聞こえそうな言葉選びでさえあるのだが)
(今はそうじゃない……素直な鞠也の言葉だと、そんな気がして)
……提督……
(まだ少し恐る恐るな表情ながら鞠也をしっかり見つめると)
(大柄な身体にすっかり良人のことを抱きしめるように軽く抱えるように抱き寄せ、抱きしめてから)
私……提督に告白してもらったの嬉しくて……なのに、私こんなだから……
(また眼鏡の下の視線が少し逸れてしまうが)
(普段無愛想というか不機嫌そうな感じもある戦艦なりに、鞠也への気持ちはあったのか)
(覆いかぶさる鞠也と顔を近づけるように少しずつ抱き上げて顔を近づけて)

【そう……そうなんだけど……】
【(やっと華奢な良人へかけていい力具合を思い出したのか)】
【(それとも鞠也のおかげで落ち着いたことで気持ちが和らいだのか)】
【ありがとう、疲れのせいかちょっと芯から冷えるような感じがあったんだけど】
【だいぶ落ち着いたわ】
【提督を叱ってるようで私いつも世話になってばかりね……】

【ええ、おやすみをとりたくなったらいつ言ってくれても構わないから】
【12時間ぶっ続けってわけじゃないでしょうけど】
【今日はもう次スレが視野に入ってきそうよね】
【こちらこそよろしくね、提督】
【(抱きしめてもらうとしばし幸せそうに鞠也の肩口に顔をよせていたが)】
【(仕切り直しよ、と、取ってつけたようにつーんとタキシードに着替えて)】


953 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2017/05/01(月) 13:04:59
お前が頑固でひねくれ者で、素直になれない奴なのはよく知ってる。
提督と艦娘ってのも知ってる理由のひとつだが……
惚れた女のことくらい、調べとかないと気が済まないんでな。
……お前のそんなところが可愛いから告白したんだって言わないと、分からなさそうだな?
(一瞬強張った身体から力が抜けていくのを感じると)
(ローマが自分を受け入れてくれたような、そんな気がして)
(普段であれば恥ずかしくて言わないような事を、今は敢えて)
(それこそ畳み掛けるように口にして。その間もすっと、ローマの瞳を見つめ続ける)

(体格でも腕力でも勝る彼女が、気弱に顔をそらすしぐさを見ると)
(普段の調子でよく回る口も、今日は我ながら陳腐なことばかり言うな、と)
(自嘲するように鼻で笑って。彼女に抱き締められながら)

俺と二人で居るときくらいは素直になれよ、ローマ。
……ちゃんとこっちを見ろ。怒るぞ?
(近付く顔を見つめて、吐息が触れるような近さで強く迫って)
(おもむろに自分からも身を寄せると、押し倒したときのように唇を重ねる)
(それもより強く、より深く。誓いのキスよりも情熱的にローマの事を求めて)
(鼻梁を交わらせながらじっくりと、厚く瑞々しい唇を貪っていき)
(息が切れる頃にようやく顔を離すと、またローマをじっと見つめて)
(返事を待つように、あらげた息を整えながら無言で待って)


【こっちが世話になることも多いからな。夫婦ならお互い助け合ってこそ、だろ?】
【しかし次スレか……990あたりになったら立てに行かないとだな】
【中々感慨深いもんがあるが……まぁ、それより今はお前のことが大事だ】
【ひねくれものを素直にして、自分がどれだけ愛されてるのか分からせてやらないといけないからな?】
【……さて、凛々しい新郎殿を抱いてやるとするか】
【(物理的には抱かれっぱなしなのだが。同じように花嫁衣装に身を包み)】


954 : Roma ◆Grm4DIHn.. :2017/05/01(月) 13:29:11
それ、大体提督にも当てはまるんじゃないの
(調べなくともそのぐらい軽口は叩けるぐらい気がつけば側にいて)
な、何よそれっ……
(可愛いという言葉は言われ慣れていないのだろうか)
(思わず身体にまた力が入ってしまうが)
(普段そんなことを言おうものならひねくれた態度で
自分をからかっているであろう鞠也にじっと瞳を見つめ続けられれば)
……私も……そういう提督のこと、嫌いじゃないわ……

(入りかけた力を抜きながら)
(つい視線を逸してしまいながらもそう口にして)
(続く鞠也の言葉にしっかりと良人を抱き寄せながら)
だって……あなたが意地悪だから……
……ううん、私……
(一度は鞠也のせいにしかけるが)
(頑固でひねくれ者で素直にならない……そんな自分のことを良く見てくれていたんだと)
(改めて間近で吐息を感じさせてくれる鞠也の目を、やっとしっかり見つめ返すが速いか)
んっ……ぁっ……鞠……
(鼻先を触れ合わせ、女子のそれより可憐な唇を受け止める)
(肉厚な唇の柔らかさは、普段つんつんした言葉を発する戦艦のものとは思えないほどで)
(鞠也の息が上がる頃には、その下に押し倒された身体が)
(きついタキシードに包まれているはずなのに、つい今しがたとは違う柔らかさを感じさせるようで)
……ぁ……愛してる……わ、提督……
(式の時の宣言も勿論偽りではなかったが)
(式の空気や、きっと最初で最後だろう晴れ舞台への緊張もあってか)
(勢いに任せるような宣言ではなく、女としてもっとしっかりとした言葉で)
(はっきりと気持ちをにじませるように目の前の良人へ宣言すると)
(やはりまた顔を逸してしまいながらも――良人の下で、妻として全部を捧げるように力を抜いて)

【ありがとう、お礼は言って……いえ……お礼、言わせて】
【そうね、もう一年以上になるみたいだけど……】
【っ、か、からかわないでよっ……よろしくね、提督】


955 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2017/05/01(月) 13:50:26
(ゆっくりと弛緩していくローマの肢体を感じながら)
(「愛してる」という言葉を聞くと、満足そうに口許を緩め)

……『提督』じゃなくて『鞠也』だろ?
(カッコカリ、ではない婚姻をした以上は)
(提督と艦娘ではなく、一人の男女として結ばれているのも事実で)
(それを強調するように言葉を返すと、ローマの頬に触れて)
(自分の方を向かせてから、細い指先を首筋へと滑らせていき)
(少し苦しげなタキシード姿の襟元に触れると、そのボタンを外してしまい)

……このままお前のことを俺のものにしたい。
といっても、ペットや『モノ』じゃないからな
選ばせてやるよ……どうする?このまま、添い寝で済ませてやってもいいんだが……
(襟から更に手を動かし、タキシードの生地越しでも十分に分かる)
(彼女の胸の膨らみに手を重ねて。言葉の意味をはっきりと分かるように示す)
(といっても、やはり強要する気はないのだろう)
(普段であれば『したい』ではなく『する』と言う所はもちろん)
(珍しく選択肢まで示して。もっとも、あくまでローマの口でそれを言わせる以上は)
(ちょっとした辱しめなのは間違いなくて。ドレスの絹が刷れる音をさせながら)
(ローマに覆い被さった細身の身体を捩って、擦り寄って)

【俺は本気だぞ?何をと言わず全部だが……礼はこっちからも、だな】
【さて、こっちは締めるか。改めて、よろしく頼むぞ?】


956 : Roma ◆Grm4DIHn.. :2017/05/01(月) 14:09:17
(普段から結構目くじらを立てているローマだが)
(誰に対しても怒りっぽいわけではない)
(寧ろ鞠也にからかわれたり皆には秘密の素の態度が怒らせているといえるかもしれないが)
(そんな時に鞠也が見せる緩んだ表情と、今良人が浮かべている緩み方に)
(僅かな……しかしはっきりと違いを感じるのは、
告白を受け入れたいと思える相手の表情だからだろうか)
(そんな「提督」に改めて名前で呼ぶことを求められると)
(本来ごく当たり前のはずの相手の名前を呼ぶということが酷く緊張してしまうことのように思えて)
(襟元のボタンが外されることの恥ずかしさと、良人の名前を呼ぶこと)
(どちらが恥ずかしいのだろうか、切羽詰ったように喉を鳴らし)

提……ま……えっと……鞠……也……
(叱られに行くよう妹を送り出した姉の配慮)
(叱られに……というより、放っておいたら結婚初日だというのに
いつも通り自分と一緒に寝てしまいそうな妹を送り出したリットリオの配慮にも
気づいていなかったローマだが、鞠也の言葉にやっと姉の配慮に気が付き)
(同時に、鞠也の示した選択肢の意味も解るぐらいには大人ということなのだろう)
(といっても、良人の部屋に着て今までそれに気がついていなかった証でもあるのだが)
(今までの赤さとは違う赤みが顔に広がり)
わ、私……
(私達艦娘は、といいかけて)
(そういう意味のモノでもないと、カッコカリでない婚姻を経た今は自然と言葉が出てきて)
……私……あなたのものに……全部してもらいたいわ、鞠也……
(きついタキシードでも隠せない膨らみに当てられた手へ伝わる心臓の鼓動)
(激しく脈打っているそれは、心はもうその手の持ち主のものだと告げているようだったが)
(全部……身体も含めて良人へ貰ってもらいたいと)
(ちょっとした辱めであると同時に、新妻としてはじめてのおねだりを口にして)


957 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2017/05/01(月) 14:33:19
……やっと俺を満足させる返事ができたな。
(歯切れこそ悪いものの、確かに自分を名前で呼び)
(普段のお堅く大人びた彼女とは違う、女性らしい恥じらいの様子を見ると)
(優しげな、といっても半分ほどは小悪魔的にも思える笑顔で言葉を返し)
(触れても手を払われることのない胸元から、激しい鼓動を感じ取って)
(初めて自分の前で素直な顔を見せたローマの衣服に手をかけると)
(苦しげな服から解放するように、一つ一つボタンを外していき)

口にした以上は、何をされても文句言うなよ?
……まあ、なにもお前のことを虐めてやろうってワケじゃない
どうせ初めてなんだろうしな。……優しくして欲しいか?
(改めて聞くようなことでもない事でも、敢えてローマに言わせようとする)
(そんな辺りはいつもの提督、という意地悪の具合だったが)
(上着のボタンを全て外してもすぐには肌に触れず)
(答えを待つようにして、ゆっくりと身体を起こし)
(ローマのお腹の上にまたがる格好で手を彼女の顎先に当てて)
(羞恥を煽るように、どんな風に初めてを貰われたいかなんて質問をする)

それと、もう1つ聞いておいてやるが……お前、子供は欲しいか?
言っておくが養子なんかじゃない。俺とお前のって意味だ。
(重ねた言葉もまた、貞淑さの欠片もない露骨なもので)
(要は避妊するかどうかという言葉。殴られても仕方ないような気はしたが)
(敢えて聞く位には気になることでもあるのは、事実なわけで)
(タキシード、そして白いシャツの奥に着用しているだろう下着に手をかけながら)
(着ている本人の邪さとは裏腹な花嫁姿で、ローマに迫って)


958 : Roma ◆Grm4DIHn.. :2017/05/01(月) 15:00:19
……悪かったわね、がんこでひねくれ者で素直にならない女で……
(照れ隠しというにしては少々怒りの成分が多く見て取れたが)
(それ以上に見える恥ずかしさは、ローマなりに結婚できたことを嬉しく思っているのか)
(大分地味でわかりにくいながらも良人への愛情をにじませる声で)
(言葉や態度とは違い、自分では隠す方法がない身体の反応を)
(しっかり確かめられてしまうような手から逃げることもなく答え)
(タキシードの前を外されていけば、内側からの圧力のせいか)
(前のボタンを外し終えたところで上着が左右に避け)
(透けるような生地ではないはずのシャツへ、窮屈過ぎるのかうっすらとサラシが透けているのが
上着を押しのけるように突き出されて)

な、何をってっ……何を考えてるの、お、大声出すわよっ……
(逆に自分の方が何を考えているのかというようなことを問い返しつつ)
(優しくされたいかどうかという、丁寧な確認ではあるものの
初夜を迎えたばかりの、生真面目過ぎる新妻には少々答えにくすぎる問に怒った顔で)
鞠也……私、こんな瞬間に許せない気持ちになってしまったらどうしようか不安なんだけど……
(普段ならこういう羞恥の煽り方をした時点で手首を掴み、提督の身体を宙へ放り上げようとするところだが)
(顎先に手を当てている鞠也の前で、自分からタイを外し、シャツのボタンも空けていって)
……優しく……お願い……
(真っ赤になりながら、鞠也がまたがって隠れたところ以外は前を開ければ)
(シャツも押さえ込む道具の一部だったのか、サラシに包まれた膨らみと)
(サラシの白よりも更に白い肌が大きく覗いて)

なっ……い、いきなり何言ってるのよ……!
(露骨というかそのものずばりの問に)
(別の意味で羞恥と怒りが混ぜ合わさったのか、鞠也のドレスを脱がせるのを手伝おうとした手が
思わず生地を引き裂きそうになるのをどうにか回避しつつも)
(サラシへ伸びた手を拒む動きは見せず)
ちょっと気が早い気もするけど……いたら……きっと嬉しいわ……よね……
(考えたこともなかったことではあるが、改めて正面から問われれば)
(欲しいというのも素直な気持ちで、頷いて)

【ちょっと合間で飛んだようだから確認だけど】
【上着のボタンを外すのと下着に手を伸ばす間がなかったから】
【私の方で自分のシャツのボタンは外す形にしたけど……これで大丈夫だったかしら】
【……あっという間に四時間経ったけど、提……鞠也は時間は大丈夫?】
【私の方は特に何も問題なく続けられるけど、お休みが必要なら言って頂戴】


959 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2017/05/01(月) 15:33:39
そうやっていつも素直に答えてれば、こっちもやりやすいんだよ。
……お望み通り優しくしてやるから、声は俺だけに聞こえるようにしとけ
(服がはだけた途端に露になる、艶かしく色白な肌が目に入り)
(同じく戦艦である姉によほど強く巻かれたのだろうサラシを見ると)
(その苦しげな様子に、よく式の間も我慢してたな、と呟く)
(自分の質問に対してローマが怒った様子を見せるのも)
(まるで予想通りといったように聞き流して、きつく巻かれたサラシに手を伸ばし)

居たら嬉しい、か……なら作るぞ、ローマ。
俺似だろうがお前似だろうが、最高に可愛いのは間違いないからな
何人だって俺が養ってやる。……付き合えよ?
(曖昧な返事に対して、再び露骨な言い回しで子供を作ると言い切って)
(ローマの上半身に覆い被さり、背中を上げろ、と小声で囁くと)
(サラシを丁寧にほどいていって、全て外せば脇に放り)

……痛いのも気持ちがいいのも、全部素直に言えよ。
お前のことはお前にしか分からないからな。……安心しろ、優しくするって約束だからな
(上着もシャツも、タイもサラシも。隠すものがなくなった胸に手を伸ばすと)
(左右から乳房を掬い上げるようにして、その大きさを掌に収めようとして)
(同時に柔らかさを確かめるように指を少しずつ食い込ませて、反応を見て)

【あぁ、大丈夫だ。上着ってあたりで、こっちの認識はジャケットもシャツもって感じだったからな】
【その辺が流石に雑な伝え方だったってだけの話だからな】
【まあ結果良ければってやつだ。いまのお前は結局、上は裸ってことだからな】

【それとこっちの服だが、何度か出してるようにマーメイドドレスってやつでな】
【探せば出るが、それにヴェールとロンググローブをプラスすれば今の俺のイメージも付くだろ】
【脱がせ方は首の裏と腰のあたりの留め金を外せば全部……まあ、お前の気分に任せるが】
【やり方だけは教えておいてやるよ。で、時間だが】

【時間の余裕も休息も問題ない。可愛い嫁と一緒ならそれ自体補給みたいなもんだからな】
【とりあえずこのまま、18時か19時くらいまでは行けるって感じだな】


960 : Roma ◆Grm4DIHn.. :2017/05/01(月) 15:52:28
素直じゃないのはお互い様でしょっ……
……!!
(慌てた様子でドアの方を見る)
(鎮守府内は演習時の音などが過度に入らないよう概ね静かだが、
鞠也個人の部屋の中の音が構内に漏れるかどうかまでは想像しづらく)
い、一応新婦をエスコートするんだし……
……なんだかおかしくないかしらこれ……?
(鎮守府内でもかなりの人数が女性だと信じて疑っていない提督へのエスコートに)
(ローマが女性だとは皆わかっていても、つい黄色い声があがったりしていたのを思い出しながらも)
(サラシへ伸ばされた手へは素直にしたがって)

な、何よそれっ……性格は……
……
(言い合いのなかでつい似たもの同士な気がしたが)
(どちらの性格に似ても素直じゃない子になりそうな気がして)
……女の子だったら男装させたら素直になるのかしら?無いか……
(大分気の早い心配をし始めるローマだったが、子供を作るということに異存はないようで)
(肘を使って上半身を持ち上げておく……戦艦の馬力だけあって、
華奢な良人が身体に乗っていてもものともしない安定感があったが)
(解かれていくサラシ越しに胸が鞠也の胸元に当たれば、わずかに不安定さが混じり)

え……そ、それっ……
(痛いとは聞くが、日頃戦場へ出ている自分が我慢できないような痛みとは思えない)
(だが、そんなことも気持ちの良いことも言えという言葉にためらいながらも)
……わかったわ
(優しくするという言葉に素直に頷くと、背中をベッドへ戻し)
(すっかり露わになり、日頃のトレードマークのような帽子もなく)
(上半身に残すのは眼鏡と指輪だけという姿で良人の手を受け止める乳房は、
収めようとする鞠也の手に全く収まらない豊かなもので)
あっ……鞠……也……
(姉とのスキンシップなどを除けば、こうして触れられるのははじめてなのか)
(少し不安そうな声が漏れると同時に、大きいが柔らかすぎるせいか
掴んでいるのかどうか、指を食い込ませている鞠也が不安になるほどの柔らかい乳肉が
グローブの薄布を隔てた指にあやふやな感覚を伝えて)

【ありがとう、お互い伝わったみたいね】
【……脱がされたい?】
【(先程のお返しとばかりに聞き返しつつ)】
【なっ……何いって……まあ……私も……だけど……】
【じゃあ夜の補給までこのまま続けましょうか】


961 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2017/05/01(月) 16:19:53
(普段の、というより婚前のツンツンとした様子が鳴りを潜め)
(今だけでもごく素直に、こちらの言葉に従うローマの姿に満足げに頷き返し)
(ほぼ同時に露になった豊満な乳房に思わず目を奪われる)
(鎮守府に胸の大きな艦娘は多いものの、実際にこうしてみるのは彼女が初めてで)
(それにしたって、きっと知っているなかでは一番豊かな部類に入るだろうと)
(手に感じる重たさから感じ取り、どこまでも柔らかい感触に)
(その限界を確かめるように小さな五指を大きく広げて、乳肉を鷲掴みにして)

前々からでかいとは思ってたが……俺の手に収まらないってのはどういうことだ?
こっちとしちゃ触りがいがあって結構だが、肩とか凝らないのか、これ。
(自分の思いのままにならない柔らかさに、若干不満そうな声すら上げながら)
(おもむろに手を離すと、片手のグローブを歯で咥えて乱雑に脱ぎ捨て)
(もう一方も同じようにすると、今度は素手でローマの胸に触れて)
(すべすべとした餅肌に指を這わせた後に、人差し指と親指で彼女の乳首を弱めに摘まみ)

……その分だと、自分でも大して触ったことなさそうだな
強くされるのと甘くされるの、どっちがいいか聞いてやろうかと思ったんだが……
まあ、どっちも試せばいいか……後で感想、聞かせろよ?
(不安そうなローマの声に、まずは優しく触れていこうと)
(摘まんだ乳首を転がすように愛撫して、同時に乳房をマッサージするように揉み込んで)
(しっとりとした肌に指先を吸い付かせながら、徐々に食い込ませる力を強めていき)


【お前が花嫁に抱かれるなんて倒錯的なことが好きなら別だが】
【片方だけ裸にしといて、こっちは変わらずってのも不公平だろ?】
【(名言こそしないものの、脱がせて欲しいと返事をし)】

【あぁ、このまま続けるとしようか】
【つっても疲れたとか腹減ったとかあるだろうしな。特にお前、燃費悪いし】
【そういうときは遠慮なく言えよ?】


962 : Roma ◆Grm4DIHn.. :2017/05/01(月) 16:40:33
(緊張や不慣れなこともあるかもしれないが)
(鞠也の普段よりも……意地悪でないとは言い切れないが)
(率直に気持ちを伝えてくれていることが、恥ずかしさだけでなく
嬉しさにも感じさせているようで)
(その分素直に良人の言葉に従いながら露わにされた乳房は)
(シャツで押し込めるのは到底不可能なサイズだと改めて主張するようで)
(同時にサラシでかなりきつくまで押し込めた柔らかさを今は包むものもなく)
あっ……鞠也、少し……強い……かも……
(急に鷲掴みにされると驚いたようだったが)
(声に驚きは感じられるが、痛そうというわけではなくて)

ま、鞠也の手が小さすぎるんじゃないの……
このぐらい……
(普通よと言おうとしたが)
(海外の戦艦組の中なら普通かもしれないが、艦娘の中でも相当な方だという自覚はあり)
(肩がこらないのかというあけすけな質問に慌てて胸先を隠そうと腕を添えようとするが、
一足先に鞠也の指が先端をつまむと小さな声を漏らしてしまって)
……ブラジャー、前は姉さんと一緒だったんだけど
このごろ私だけちょっと大きくなったみたいで……
(秘書艦業務以外にも肩がこっている様子の新妻だった)

え……りょ、両方って……
(強くも甘くも両方実行するという宣言なのだろうか)
(慌てて片方は否定しようとしたローマだったが、先に愛撫が始まってしまえば)
や、やだこれ……恥ずかしい、鞠也っ……
(乳首を優しく愛撫してくれる良人の指を胸先から離そうというように手を重ねるが)
(実際引き剥がそうと思えば指一本ではがせるはずなのに、鞠也の手の甲を撫でたり
手首をくすぐる程度の強さで指でなぞったりするだけで)
(白い肌に近い、色が薄めのピンク色の突起を愛撫されると)
(優しい刺激だけで漏れてしまいそうな声を抑えるのが精一杯のようで)
あっ……胸まで、そんなっ……
(次第に指が深くまで食い込んでくれば、握っている感触がようやくはっきりと鞠也の手にも伝わりはじめる)
(それでも柔らかすぎる乳肉は相当しっかり揉まないと
指だけが沈んでしまっているような錯覚を感じるほど柔らかく)
(深くまで指が沈んでくるたびに声がでてしまうのを懸命にこらえている様子のローマだったが)
(遊んでいた指先での抵抗を諦めると良人を抱き寄せ)
(そっとヴェールを外しながら、首を自分の顔の方へ引き寄せていき)

【やっぱり披露宴で抱っこしておくべきだったかしら】
【しょ、しょうがないでしょ……火力よ火力】
【あなたもね。こっちは一度閉じましょうか】


963 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2017/05/01(月) 17:02:56
そりゃ恥ずかしいだろうな、他人に胸を触られてるんだから。
……慣れとかないと、後で恥ずかしさで気絶するぞ?
胸に触るなんて序の口だからな……声、抑えるなよ……。
(愛撫する自分の手にローマの暖かな手が重ねられると)
(引き剥がすのではなく、どこか甘えるような指の動きに)
(彼女の愛らしさを感じながらも愛撫を止めることはなく)
(色素の薄い乳首を刺激された際に声を抑えた事も見逃さず)
(それくらいは我慢しなくても良いと、潜めた声で指摘して)

……次にこうする時までに、この胸は何とかしないとな
普通に触るだけじゃ文字通り俺の手には余る代物……、……ん?
(沈めた指も、自分なりに全力で胸を鷲掴みにしてみても)
(その全てを愛撫しきれてはいないのがよく伝わってきて)
(珍しく自分の手に余るなんて口にしながらも、より強く)
(姉よりも大きいと彼女自身が言った胸を揉み解していく)
(乳首は摘まむこともあれば、指の腹で転がすようにすることもあり)
(時には乳房の奥に押し込むようにして、敏感そうな箇所を飽きさせずに責め続ける)

(そんな間に、ふとローマの方からヴェールを外し、引き寄せられると)
(何をするつもりなのかと不思議そうにするものの、抵抗はせず)
(胸に重ねた手で乳房をぎゅっと押し込み、それと両膝とで身体を支えながら)
(女性らしく表情も声も解れ始めた新妻の顔を覗き込んだ)

【まあ、この胸からして火力って一言には納得だが……ん、了解だ】
【それじゃひとまずもう1、2時間続けて、一回休憩だな】


964 : Roma ◆Grm4DIHn.. :2017/05/01(月) 17:28:56
な……慣れておかないとって……これ以上何するつもりなのよっ……
(このぐらいは一応の知識はあるようだが)
(深い知識はないらしく、不安なような目で鞠也を見上げつつも)
(信頼もしているように身を委ねていれば、次第に豊かな乳房は熱を帯び、
先端は硬さを含みはじめてきていて)
なっ……だ、だって……恥ずかし……
(鞠也に聞かれていないと思っていたのか、指摘されると真っ赤になってしまうが)
(同時に胸の先に血が集まったような手応えもあって)

……何よ。いっておくけど、少々ダイエットしたぐらいじゃどうにもならないわよ
(既に試したのか、たまにパスタの食べ過ぎを気にしている姉以上に豊かな胸は)
(鞠也に抱かれながらでも、僅かな身体の姿勢の変化で柔らかそうに揺れてしまうほどで)
鞠也っ……む、胸ばかり恥ずかしい、そんなにっ……んっ……
(恥ずかしさはまだかなり強そうでもあったが)
(責め方を変えて、快感に慣れる余裕を与えず)
(敏感な部分を触れられているのだと何度も確かめさせられてしまう愛撫に、
少しずつ声から緊張が取れてきているようでもあり)
(同時にほんのり甘い響きが声に混ざりはじめていて)

っ……
(不思議そうな表情を浮かべた鞠也に思わずローマの手が止まるが)
あなた……普段の女装も堂に入ってるけど……こうしてると……本当に綺麗よね……
(快感へ素直になるより先に、良人の花嫁姿へ素直な印象を漏らしてしまいながら)
(つい一瞬見とれてしまった表情を更に引き寄せると、ゆっくりと唇を重ねながら)
(タキシードを着るよりは楽ということか、抱き寄せた首筋から)
(露わな背中へゆっくりと手を滑らせると、花嫁のドレスの留め具を一つ外し)
(……どうなってるのかしら、ここ)
(ドレスと自分の胸の間に鞠也の手が挟まったりして直には確かめられないが)
(普段のように詰め物ではしのぎきれないであろう大胆なドレス姿の
微かな膨らみの中身にも興味がわくものの……それを確かめるのは諦め、腰の留め具を更に外して)
(後は鞠也次第でいつでも脱がせられるようにしてから、膝で自分に倒れ込まないようにしてくれている良人へ)
(自分へ好きに倒れ込んで欲しいというように更に背中を押した)


965 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2017/05/01(月) 17:53:19
別に小さくしろだの、太ってるだの言ってるわけじゃない。
むしろ俺としては貧相な女よりはよっぽど……違うな、そういうことじゃない
……次までにもっとよくしてやる方法を考えるって話だ。
(大きさにコンプレックスがあるような言葉に、即座にそれを否定して)
(こうして話す声にも甘さが混じりつつあるのを察すると)
(胸の豊満さに比しても、十分に敏感らしいことが分かって)
(すでに次のことを考えながら、胸への愛撫を絶えず続けていく)
(胸ばかり、と言われても止める気はないのか、ようやく手が動きを止めるのは)
(ローマに引き寄せられて、顔がキスの距離まで近付いてからで)

……今さらだな、惚れ直したか?
(一瞬だけ、意表を突かれたように言葉を詰まらせたが)
(すぐに普段の傲慢とも取れる返事をして、それから素直に唇を合わせる)
(ローマから何かを求められるのはほとんどないことで、それがここでは特に初めてでもあって)
(ある意味ではファーストキスのような接吻に、瞳を閉じて応じていく)
(この時点で、無理に身体を支えても痛みを与えるだけだろうと)
(ローマの胸からは手を退けて。さらに押されるまま、膝も崩してしまえば)

(柔らかなローマの身体に寝そべるような格好で身体を預けてしまって)
(口付けをしながらも、ローマの下腹部には熱く固い感触が布越しに押し当てられる形になる)
(一方で、ドレスの留め具が一つずつ外されてしまうと)
(あとは身体を起こして、足から衣服を脱ぐだけで下着姿、なんて状態にもなって)
(豊乳に触れる華奢な胸元には、見えないものの微かな膨らみを感じさせ)
(少し身体を起こして、大きく開いた背中の方を覗いて見れば)
(小振りなヒップを包む、明らかに女性ものらしい純白の下着も見えるはずで)


966 : Roma ◆Grm4DIHn.. :2017/05/01(月) 18:13:17
……
(一見不機嫌そうだが、それまでよく見せていた怒っている表情などとは微妙に違う)
(言葉にこそしないが、どことなくすまなそうな表情には)
(豊かといえば聞こえはいいが、女子としては気になってしまう上限のラインもあるのか)
(コンプレックスを感じてしまっていたローマだったが)
そう……別に……いい……けど……
(普段通りそっけなさそうに戻りかけた態度の中に)
……ねえ……提……鞠也は、大きいの……好き……?
(鞠也の言葉で、微かな期待が生まれたように)
(自分を選んでくれた良人の「好み」に興味をもったのか)
(おそるおそる甘くなりはじめた声を抑え、尋ねながら)
だから……胸ばかりしつこいって……あっ……
お願い、私……慣れてないから……
(嫌だから拒んだのでなくて、慣れていないのに恥ずかしいところを見せないか心配だったのか)
(手が止まってしまうとわずかに残念そうな吐息を零し)

馬鹿なこと言わないでよ……んっ……
(そんなことでは惚れ直さないという言葉の影に)
(気がついたらいつのまにかかなり惚れていたから……
という本音を発してしまう前に鞠也を引き寄せ、自らの唇を塞いで)
(良人が瞳を閉じたのを感じると、自然自分も目を閉じて)
(姿勢を崩していく鞠也を全身で受け止めるように抱きしめながら)
ちゅっ……ん……
(先程は貪っていくような大胆なキスを受け止めていた唇が、
慎ましい動きで少しずつ良人の薄い唇を確かめるようになぞり)
(暖かい舌が小さく鞠也の唇を舐め)
(あ……鞠也の……)
(ドレス越しでは熱量さえわかってしまうような硬い熱に、思わずキスが止まってしまうが)
(留め具を外し終えても、鞠也を離さずにそのままゆっくりとキスを捧げてから)
……提督。仕立て直してそれ、普段使いのドレスにできるから
(新郎のウェディングドレスを脱がせるというめったにない経験をするべく)
(ゆっくりと鞠也を抱き起こしたローマの唇へ、銀色の糸が鞠也の唇から伝っていて)


967 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2017/05/01(月) 18:31:21
愚問だな。何百人と居る中でお前を選んだんだぞ?
好きに決まってるだろうが。なんならもっと大きくても良いくらいだ
……毎晩マッサージしたらどうなるか、試してみても良いぞ?
(キスに応じるのは、恥ずかしそうな問いかけにきっぱりと答えてから)
(大きな胸は好きで、それこそ言外に毎日触れてもいいとまで言うと)
(反論を受ける前に唇を重ねてしまい、身を委ねる)
(柔らかな肉布団のように全身を包まれると)
(どうしても男性として、彼女の体温に興奮せざるを得ず)
(いっそう強く下腹部へ肉棒を押し付けながら)
(唇に触れる舌先に、ローマの積極性を感じ取って)
(今はどこまで応じてくれるのかと確かめるように、こちらからも舌を伸ばして)
(互いの唾液で濡れた唇を静かに味わってから、ゆるりと唇を離し)

……ほう、面白い発想だな。そんなに俺の花嫁衣装が気に入ったか?
なんなら執務中も着てやっても良いが……破くなよ?
(冗談めかして言いながら、唇の間に艶かしい糸を見つけると)
(そっと指先でそれを絡めて、舌を出して舐めとって見せて)

(それからゆるりとローマから離れ、広いベッドの片隅に腰を下ろすと)
(あとは長い裾から足を引き抜くだけのドレスを、ローマに委ねるように)
(両足を上げて、爪先を彼女の方につき出して。当然、留め具が外れているせいで)
(透き通るような上半身の肌色も、その色白さに合わせたヌーブラも丸見えで)
(邪魔そうにそれも外してしまうと、乱雑にベッドの端に投げ捨てて)
(ローマと同じように色素の薄い乳頭も、無駄毛の一つもない中性的な細身の身体も)
(そしてドレスを脱がせれば、純白のショーツまでもが彼女の前にさらけ出される事となって)


968 : Roma ◆Grm4DIHn.. :2017/05/01(月) 19:02:35
何馬鹿なこと言ってるのよ……
胸は関係ないでしょ、大きさとか……
(もっと大きい子がいたら目を奪われるのかと少し怒ったようだったが)
(もっと大きくという言葉には流石に躊躇うように胸をかばいつつも)
そんなに必要ないわよ、それなら肩をマッサージしてほしいぐらいなんだけど……
週に二、三……んっ……
(反論ともまた違う言葉が出かけたようだったが)
(先に唇を塞がれると、言いかけたことをごまかすようにキスに没頭して)
(大柄ではあるが、筋張ったところがまるでないというか)
(鞠也を包み込むようで、柔らかさの中にしっかりとした芯もある戦艦の体躯)
(今は良人に捧げられた妻のそれを、自らの体温も、肌触りも全部鞠也へ教えるように
良人の身体を抱きしめながら)
(肌の温度だけでなく、触れ合う舌同士)
(濡れた暖かい感触を最初は小さく)
(次第に深くまで絡めるようにして、小さな水音がたってしまうほど熱心にキスを重ねて)

べ、別に……そのまま物置で忘れられたら勿体無いと思っただけよ
執務中って、馬鹿いって……っ……
(常識的な答えを返そうとしたローマだったが)
(輝く糸をなめとる仕草に、この生地で執務に臨んでいても違和感がないような
デザインの仕立て直しが出来ないか真剣に考え始めていて)

(そんなドレスを脱がせるのを、一度ローマもベッドを立って手伝い)
(丁寧に近くの椅子へかけてきてから、スラックスを脱げば)
……そんなの入れてたのね……
(普段は「慎ましい美乳」ぐらいに皆に思われている胸を)
(ヌーブラがバレるリスクを犯してまでドレスの下から保っていた頑張りに
呆れた声をあげるローマもショーツだけの姿になると)
(熱い硬さを感じさせていた鞠也のような熱源は持たないものの)
(薄いピンク色に、薔薇のような刺繍がたっぷり散らされているショーツが
(胸ほどではないものの、華奢な良人と対照的に重量感のあるヒップを包んでいる姿を見せて)
(華奢な身体を見せている良人の側へ寄るようにベッドへ上がり直すと)
……そ……その……よろしくね……
(抱かれることを望むかどうかは最初に答えたが)
(新妻としての責任感や初夜だからといった緊張感が)
(どうしても強めにでてしまっていた返事の時とは異なり)
(ローマからも、こうして身体を重ねるのを楽しみにしているような雰囲気の強い声音と共にベッドに上がり)
(先程の鞠也の勢いとは反対に、ゆっくり身体を触れ合わせていきながら)
(鞠也と比べれば重い体重や、特に胸の柔らかさを感じさせつつ)
(ベッドへ寄り添うように押し倒していってから)
(良人が動きやすいようにということか、身体を横へずらして、もう一度キスをして)

【ちょうど七時ね。補給とか休憩は鞠也に任せるから……】
【いつでも遠慮しないで言って頂戴】


969 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2017/05/01(月) 19:10:29
【ほう。それはつまり、返事の間に補給してたからこのまま続行……】
【なんて選択肢もありってことか?】
【まあこっちとしてはそれも大いに歓迎なんだが、確かに19時……八時間ぶっ続けだからな】

【ひとつ区切りってことで休んでも良いぞ?】
【大丈夫、って言うなら……こっちも続行で構わんとは伝えておくが】


970 : Roma ◆Grm4DIHn.. :2017/05/01(月) 19:21:00
【勿論それでも構わないし】
【そうね……ずっと部屋にこもりっきりでも姉さんが心配しそうだから】
【二人で食堂にでも行ってみる?】
【……こんな日に限って心配してなさそうな気もするけど】
【(妹よりもほんわかしているようで何かと年上でもある姉が)】
【(そろそろ夕飯の準備をしている頃かもしれないと)】
【(良人と姉と、三人で夕飯にすべきか考えつつ)】

【メタなことを言えばずっと画面とにらめっこというのも】
【少し身体へ負担が大きいかもしれないし。一度お休みにしましょうか】


971 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2017/05/01(月) 19:23:34
【確かに、この半日画面を眺め続けてるってのもあるからな】
【お前と居ると疲れた気もしないが、人間そのあたりも気付かないもんだ】
【ここはお前の言うとおり、素直に休憩しとくとするか】

【問題は再開の時間帯なわけだが……ざっくり二時間として、2130か】
【でなきゃきりよく2200から無理のない範囲までって感じだな】
【こっちは補給さえ取れればたいした用事もないから、どちらでも構わないわけだが】
【お前の方はどうだ?早いとこ俺に会いたいか、万全の調子で臨むか……二択だな】


972 : Roma ◆Grm4DIHn.. :2017/05/01(月) 19:28:57
【ついさっき始めたような気がするけど、もう日がくれてるものね……】
【私も疲労は全然ない……というか逆に、朝疲れた気持ちだったのがかなり元気よ】
【……良人と居るってこういうことなのかしら……】
【(ぽそっと聞こえないぐらいの声で)】

【入渠も込みでも二時間あれば私は十分すぎるから】
【提……鞠也が良ければ2130でどうかしら】
【早い時間帯ってわけでもないから、もしその時少し眠気とか】
【疲れが出てきたら遠慮せず言って頂戴】


973 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2017/05/01(月) 19:34:56
【元気か……なら何よりだ。しょげたお前なんか見たくないからな】
【……「なのか」も何も、俺は夫婦水入らずの時間を過ごしたつもりなんだが】
【(耳ざとく言葉を聞き取ると、にやにやと笑いながら返事をし)】

【了解だ、それならひとまず2130に再開するとしようか】
【その後は昼の疲れも出てくるかもしれないし、無理はしないで】
【やれる範囲でって感じだな。よし、それじゃあ食堂に行くぞ?】
【……の前に着替えか。……透けてないネグリジェじゃ駄目か?】


974 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2017/05/01(月) 19:38:03
当たり前だ、完全にまっ平らじゃ怪しまれるだろうが
駆逐艦じゃあるまいし、このくらいは普通だ普通。
(そもそも女装をしている事自体普通では無いのだが)
(平然と胸元を偽装していたことを認めて、それから衣服を抜いで)
(ローマにもそれを手伝ってもらい、またローマも衣服を脱ぎ)
(お互いにショーツだけの姿になると、流石に意識も変わってきて)
(グラマラスなローマの肢体をつい目で追ってしまいながら)
(彼女が十分すぎるほどに魅力的だと示すように)
(下着を押し上げる男性器の膨らみは最高潮に達していて)
(流石に邪魔そうに、純白のショーツも脱ぎ捨ててしまうと)
(先程までの、そして目の前の新妻の姿に勃ち上がった肉棒が露わになって)
(尚も美少女で通じる顔立ちや、中性的な体つきといい)
(その部位だけが、何処か歪なバランスを作り出しているようにも思え)

……お前、脱いだら鎮守府一なんじゃないか?
その下着も意外といえば意外なんだが……こっち来いよ、ローマ
(ベッドに上がるローマの手を取って、自分からも招き寄せ)
(体格で勝る彼女に押し倒されるような格好になりながらも)
(主導権は握ったまま。直に触れる胸の柔らかさに驚きつつ)
(自分が仰向きに、ローマがその横に添うような形で肌を重ねて)

……優しくって約束は守るからな。
(呟くようにそう言うと、再びローマと唇を重ねていく)
(今度は、さっきよりも深く。唇を合わせながら舌を伸ばすと)
(妻となった女性の口内に舌先を差し入れようと試みて)
(同時に両手で彼女の肌に触れて、ずっしりと重たげな乳房は勿論)
(健康的に引き締まった腰回りや、胸とは違った魅力を感じさせるヒップを撫でて)

(最終的に、片手は胸に。先程まで丹念に愛撫した乳首を摘まみ)
(きゅっと強めに抓って、たゆんと揺れる乳房を微かな痛みの交じる刺激で愛でて)
(もう一方の手はショーツに伸びて、布地の上から秘所に触れる)
(変に遠慮がないぶん、焦らすような動きもまったくなく)
(縦筋を下着の上から擦るようにして、じわりと彼女を解していって)

【……っと、直前に返事が出来上がったからとりあえず返しておくぞ】
【休憩中に返事を用意する必要はない、ってのも言っておくからな】


975 : Roma ◆Grm4DIHn.. :2017/05/01(月) 19:39:55
【今日はありがと……って言うのはちょっと言うの早いけど】
【今日会えて良かった……ありがとう】
【ば、馬鹿なこといってないで……ほら、さっさといくわよ】
【(駄目よ、と良人のクローゼットをかき回しはじめた新妻の言葉には)】
【(公共の食堂への配慮……だけでなく)】
【(そんな姿を独り占めしたいという欲も微かに混じっていたようで……)】

【それじゃあ2130に、またね】


976 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2017/05/01(月) 19:48:10
【礼はこっちこそだ。思いがけないほど長い間居られたからな】
【大事な新妻が気落ちしてるときってのも悪くないタイミングだったし……】
【……言っとくが、男物の服なんてそこには無いぞ?】
【(クローゼットの中身はネグリジェにベビードール、ナイトドレス等など)】
【(他に見当たる私服なんかも女性ものばかりで)】
【(趣味じゃないと言い張るには少々厳しい貯蔵数を見せつけて)】

【ああ、また2130だな。楽しみに待っててやるから、お前もしっかり休めよ?】


977 : Roma ◆Grm4DIHn.. :2017/05/01(月) 21:30:57
それじゃ改めて……
目一杯休ませてもらったから続き、少し待っていてね
私は突然疲れがでたりしなければ1時ぐらいまでは平気だと思うけど
鞠也はどうかしら……


978 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2017/05/01(月) 21:32:07
ああ、休憩中に返事を用意する必要はないって言ったのは俺だからな
のんびり仕上げてくれればいいぜ、ローマ。

こっちの方も順調に……というか、まあ眠気が来なけりゃ
1時までは余裕を持って相手できるはずだ。
というわけで2500を目処にしつつ、無理しない程度にってことでどうだ?


979 : Roma ◆Grm4DIHn.. :2017/05/01(月) 22:03:03
それは……たしかに真っ平らはおかしいと思うけど……
(詰め物が必要のない艦娘らしい同意だったが)
(迂闊に鎮守府内で口にすれば一部艦娘から夜間奇襲されそうな一言を発しつつ
良人の着替えを手伝う)
(裸体が露わになっていくと、ドレスから覗いていた部分だけでも
十二分に綺麗な肌だとはわかっていたのだが)
(時折手が止まってしまっていたのは結婚した自分でさえ嫉妬してしまうような
なめらかな肌、華奢な四肢につい見とれてしまっていたりで)
(スラックスを下ろしている間も、恥ずかしさもあるのだろうが
少し気後れしたように黙っていたローマだったが)
(鞠也が自分の方を目でおいつつ、下着を押し上げてしまっていたのを見ると)
(慌てて目を逸してやはり無言なものの、
恥ずかしそうな顔色に微かに嬉しそうな色が混じっていて)

ば、馬鹿なこと言わないでよ……
サラの方が胸、引き締まった感じだったし姉さんの方がお尻も引き締まってるし……
(他のスタイルが良い子を挙げつつも)
(胸の豊かさならもしかして一番かもしれないという気持ちもあるのか)
(大きすぎないかというコンプレックスもあってかそこを主張はしないものの)
(軽く腕で豊かな胸をかばいながら、もう片方の手で鞠也の手をとって)
……あなたの裸、こうしてしっかり見るのははじめてだけど……
その……凄いのね……
(事実に気がついてしまった日から、入浴の途中石鹸がないだの着替えの手伝いだので)
(ある程度肌を露出していたところに居合わせたことはあるものの)
(こうしてお互いまじまじと向かい合うのははじめてで)
(異性の裸を前にするのもローマにとってははじめてだったが)
(その歪とも言えるほど勃ちあがった男性らしい部分を前にして)
(歪さへの違和感や嫌悪感でなく……何故か鞠也にはそれが似合っているように思えて)
(ただ、それを自分が受け止めきれるのかどうかという不安は微かに声に混じって出た)

ぁ……
(格好としては押し倒すような姿勢でもあったが)
(実際には、手を取ってもらったローマが導いてもらうように鞠也へ身体を重ねていき)
(微かな不安を感じ取ってくれたかのように先に一言くれたおかげで、
良人に肌を直に触れ合わせていく間も、心配よりも期待の方が勢いを増しているようで)
(感謝の言葉より先に唇が重なると、鞠也の動きを感じ取ったように)
(ローマも舌を伸ばしつつ、ぴったりのタイミングで口を開いて)
(中へ良人の熱を迎え入れながら、そっと舌を触れさせ)
んっ……ふ……っ……
(胸への刺激に微かに声が漏れる)
(良人を潰してしまわないだろうかという心配さえ感じられるような
おずおずとした乗り方でも潰れてしまいそうな乳房も)
(乳房ほどの柔らかさはないものの、その分引き締まった豊満さが手に伝わるヒップも
鞠也の愛撫にあわせて小さく震えて)

あっ……鞠……
(改めて立った時に見せたローマの血色は、胸先の色合いが少しピンク色を濃くしていて)
(充血しきっていることと、胸先も感じやすいことを色でみせているようで)
(感じすぎてしまうのか、そこは優しく……と頼もうとしたローマだったが)
(強めに愛でてくれる良人の愛撫に、何も言わず、荒くなっていく呼吸に甘さを増していき)
(下着の上からそこに触れられれば、既に熱を帯びていた部分が)
(驚いたのか少し腰を引きかけたものの、縦の筋を見つけられてしまってからは)
(良人の指を、ショーツでほんの少し弱められた刺激で感じようと)
(ほんの少しだけ、自分からも腰を揺するように動いてこたえて)

【ありがとう、おかげで少し仮眠もとれたし……鞠也もしっかり休めた?】
【ええ、それじゃあ目処は2500】
【それと私は三日と六日はほぼ一日時間がとれると思うけど、鞠也はどうかしら】


980 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2017/05/01(月) 22:37:16
(触れ合った舌をより深く交わらせるように、合わせた唇を開かせて)
(唇同士はもとより、舌と舌を合わせるように深くキスをする)
(その間に溢れる彼女の吐息に、より強く女性らしさを感じ取って)
(触れる度に小さく震え、自分を魅了するような肢体にも満足する)
(といっても、それは触れた印象の話であって)
(触り足りないという意味では不満足なのか、胸への愛撫はやや強く)

っ、はぁ……胸は小さいほうが敏感だとか言うが……
……お前に関して言えば、大きさも感度も十分過ぎるみたいだな。
おまけにこっちも物欲しそうだが……直接触るぞ?
(虐めるように強く抓っていた乳首をようやく解放すると)
(今度は与えた痛みを労るように、優しく乳房を揉みしだいて)
(鋭さと甘さを織り交ぜながらローマを昂ぶらせていって)

(一方で彼女の方からも腰を揺すって、指と縦筋が触れ合うと)
(一度指先を曲げて、秘裂を少しだけ抉るように布越しに刺激し)
(すぐに物足りなくなるとショーツから手を離して、下腹部に触れ)
(そこから下へと指を滑らせ、秘部に直接触れてしまう)

良人の指でオナニーするのは結構だが……痛けりゃ言えよ?
その時は……随分甘い声も挙げてたからな、また胸を可愛がってやるよ
(秘所に触れると、先ほどと同じように軽く筋に沿って指を這わせ)
(それから膣口やクリトリスに至るまで、恥丘に掌を被せると)
(そのままゆっくりと按摩するように、じわじわと愛撫を重ねていく)
(胸に触れていた手は、お預けというように一度乳房から離れていて)
(視線はじっとローマの顔を見つめ、反応を確かめるように逸らされることもなくて)

【その二日間だと、どっちも丸一日は難しいな……】
【3日は特に特殊でな。0000から遠方に出て、恐らく夕には戻るんだが】
【2000くらいには顔を出せる……かもしれん。いや、詳細が分からなくてな】

【6日はもうちょっと単純だ。1200までの午前中は顔を出せるが】
【その後はこれでも2200だな。そんな感じだが、どうだ?】
【】
【逆に空いてる日で行けば、5日は夕以降確実に来れるし】
【7日も同じ時間帯……夜なら顔を出せるはずだ】


981 : Roma ◆Grm4DIHn.. :2017/05/01(月) 23:09:02
(緊張もあっただろうが、誓いのキスでは鞠也の唇を噛みそうだったローマだったが)
(良人の優しくも激しいキスを何度も受けていくうちに少しぎこちなさが抜けてきていて)
んっ……
(粘膜を触れ合わせながらの隠し事のできない吐息に)
(まだ緊張は残しつつも、キスすることへの喜びや)
(甘く、感じてしまいはじめている熱を垣間見せながら)
(胸への少し強い刺激も、感じ過ぎてしまいつつも身体を震わせて受け止めて)

……その理屈だと、鞠也の方が胸……感じやすいのかしら……?
(キスの合間にそんな言葉を漏らすと、良人の平坦な胸に指を滑らせ)
(女性ほどはっきりとした充血を見せない胸先のあたりから胸板をつつむように)
(愛情の篭った手つきで撫でながら、良人の反応を確かめようとしていたが)
も、物欲しそうだなんて……私……あっ……きゅ、急に優しくされたら、声っ……
(耐えられないようなきつい刺激ではなかったが、少し痛みも感じていた刺激を
癒やすような優しい揉みしだき方に)
(痛みを受け止めようとしていた身体は戸惑うように翻弄されつつ、
豊かな乳肉の奥までじっくりと昂ぶらされていってしまっていて)

(胸の反応だけでなく、自分からも僅かに腰を動かしはじめてしまっていたのが快感の証でもあったが)
(軽く指先が曲げられた瞬間、んっ……♥と抑えたような甘い声を漏らし)
(ついに直に手が伸ばされると、ごく小さな動きだった腰使いを止めようとしたが、
それより一瞬速く動いていたことを指摘されてしまって)
ち、違っ……私……!
(かなり焦った様子のローマだったが)
(指へしていた動きは、鞠也にも気持ちよくなってもらうためのもの……という言い訳でごまかせる動きではなく)
(反論する間もなく恥丘を手に収められてしまい)
それは……あの……そ、そのっ……私……ごめんなさい、そんなつもりは……っ♥
無かったの、でも……や、優しくしてくれていたから気持ちよくて、自然っ……♥自然に身体、動い……
ま、鞠也っ……

(怒っているのかわびているのかよくわからない声と表情だったが)
(こんな時に真面目さを発揮してしまったのか、良人が手を動かす邪魔にならないよう
少し腕で自分の身体を持ち上げれば)
(重力に引かれ、鞠也との合間に柔らかい間隔を作りながら触れている乳房を揺らしつつ)
(手のひらの動きがクリトリスの辺りを刺激すれば鋭さの混じった甘い声を、
恥丘へのマッサージのような動きには甘く蕩けそうな声を)
(筋から膣口への刺激にはせつなそうにねだるような声と、力加減によって異なる声を漏らしながら)
そ、そんなにじっと……見ないで、鞠也っ……
(自分を見つめる視線が恥ずかしいのか首を振るが)
(顔を逸したその瞬間に、膣口のあたりに伸びていた指の腹にスリットがみっちりと触れるような感触があって)
(刺激がなくなってしまった乳房が切ないのか、自分から押し当ててしまおうとしかけたローマだったが)
(今しがた指摘されたことを思い出したのか、ぐっと腕に力を入れて
自分から勝手に胸をあてるのは我慢しつつも)
(手のひらが按摩のように動かされるたびに、腕から力が抜けてしまいそうになっているのを耐えているようで)

【あ、一日っていうとそうよね】
【鞠也も四月からずっと忙しかったのを少しは解せる時期かもしれないし】
【丸一日頂戴、ってことではないから……鞠也の空いた時間に会えたら嬉しいわ】
【今日は文字通り一日貰ったものね……ありがとう】

【それじゃあ三日は、会えたら運がいいぐらいで】
【私、姉さんと夕飯を用意して待ってるから……2000ぐらいから時々ここをチェック】
【六日は用事の前に慌ただしいと大変かもだし、2200ぐらいに合流っでどうかしら】
【特に六日は先のことだから、予定変更とかあればここで連絡しつつ】
【七日はまだわからないというところね】


982 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2017/05/01(月) 23:41:17
自然に体が動いちまうくらい気持ちよかったんだろ?
俺としては是非とも今度、じっくりその姿を見たい所だが……
……今日の所はお前の自由にさせてやるよ。
怒ったりしないから好きにしてみろ……気持ちいいように、な?
(怒っている恥ずかしいのか、それとも申し訳ないのか)
(どれにしてもそんな遠慮はいらないと切り捨てると)
(しっかりと恥丘全体を愛撫して、敏感な箇所を探っていく)

(クリトリスは勿論、膣口への刺激にも声が漏れるのを確かに聞くと)
(一度掌を離してから反応の良かった秘裂へと指を添えて)
(今度はただ外側を擦るのではなく、ゆっくりと)
(濡れているか、解れているかを確かめるように慎重に指を挿入していって)

こうやってちゃんと見ないと、何処が良いのか分からないだろ?
お前は素直じゃないからな……かといって
言えっていって言えるほどの変態でもない。
……となれば、俺が見抜いてやるしかないだろ?
(口にしながら視線を向ける先は、身体を押さえる腕と、震える胸)
(何かを堪えるようにしているのは丸わかりで、空いている片手を伸ばすと)
(つんと固くなった乳首を、ほんの少しだけ刺激するように爪の先で引っ掻いて)

……胸が寂しいなら、おねだりしてみろよローマ。
何処をどうしてほしいのか、良人にお願いしてみたらどうだ?
優しくシて欲しいのか?それとも……言わないと、伝わらないぞ?
(カリカリと、痛みを与えるほど深くもなければ激しくもない)
(本当にじわりとした、もどかしい刺激を乳房の一番敏感な箇所に与えながら)
(そして秘所もしっかりと愛撫を施しながら、意地悪そうな言葉を掛けて)


【本当は今日みたいに丸一日会えればベストなんだがな……】
【ひとまず3日の2000、6日の2200に予定しておくか】
【こっちの方でも他に来れそうな日取りなんかがあれば】
【そこは随時連絡するとして……だな】

【なにせゴールデンウィークだ、急に予定が入ったり抜けたりすることもある】
【そこは臨機応変にって事で頼むぜ、ローマ】


983 : Roma ◆Grm4DIHn.. :2017/05/02(火) 00:06:47
も……もう知らないわよっ、馬鹿っ……
(鞠也が怒る前に先にローマの方が怒り出したが)
き、気持ちいいようにって……難しいわよ、そんな……
(さっきは自然に身体が動いたのもあったようだが)
(いざ他人の手を介して気持ちよくと考えてしまうと難しいのか)
(その上、鞠也からの愛撫が自分で出来ることよりも気持ちよく感じられているらしく)
(怒った声が途切れてしまうほど、愛撫のたびに力が抜けそうになってしまっていて)
(一度手のひらが離れてしまうと、せつなそうに鞠也を見つめたものの)
(指をいれはじめた仕草に、良人の唇を一度求めてから)
(腰を少し高めに上げて、指を使いやすいようにしつつ)
ど、何処が良いって……全部気持ちよくて分からないわよ……

(唐突に変なタイミングで白状してしまったのに気がついていないのか)
(見抜いてやるしかないという良人の言葉に何か言い返しているが)
(充血し、色も硬さも濃くなっている乳首を引っかかれると言葉も止まってしまって)
さ、寂しいって……別に寂しくなんか……っ♥
ま、鞠也、なんでそれ……さっきみたいに……
(さっきは痛みを感じるほど虐められ、ツンと硬くなった部分に)
(あまりに物足りなく、でも無視もできない刺激に)
(自分から乳房を押し付けてしまえば良さそうなものだが、それは出来ないとでも思っているのか)
(理性だけで抵抗しようとしているようだったが、意地悪げな言葉に半ば涙目になって)
……優しく……刺激してほしいの。あんまり強いと……私……わた……ぅ……
(一応は優しい刺激をねだりつつも、激しい刺激が嫌とか不快と言いたそうな様子ではなく)
(優しい以上の刺激を受けたら良人の前ではしたない姿を見せかねない……
そんな不安が混じった声で)
(胸も弄って、とささやかな、シンプルすぎるようなおねだりだけどうにか口にして)

【あまり先のことは……だけど】
【六月とかになるともう少し鞠也も落ち着けそうかしら】
【聞いてる私の方もまだ全然未定だけどね……】
【ええ、まずはその二日間で……あなたもそこは気軽に言ってね】
【0時を超えたけど眠気とか疲れ、平気?】
【私は2500まで問題なさそう】


984 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2017/05/02(火) 00:13:19
【ん、そうだな……個人的な見解としてはまだまだ、なんだが】
【若干眠気があるのも事実でな……気を抜いた隙に、なんてなりかねん】
【というわけだ、ちょっと早いが大事を取って休んでもいいか?】

【返事の方は、こっちもまだまだ休みだからな】
【空き時間を見つけて随時返させてもらうつもりだ】


985 : Roma ◆Grm4DIHn.. :2017/05/02(火) 00:22:22
【休憩明けからだけでも平日分ぐらい付き合ってもらったものね】
【今日は一日ありがと……おかげで落ち着いたし、楽しかったし】
【私……良い旦那様に恵まれたみたいね】
【私も余裕をみてお返事していくわ】
【とりあえず……そろそろ寝ましょうか】
【(良人のベッドの脇へ腰を下ろすと)】
【(姉が渡したものか、イタリア語の文字が書かれた袋をあけていたが)】
【ちょ……ちょっと、姉さん……?!】
【(他に手ぶらで、寝間着などを持ってきていなかったローマの手には)】
【(ベビードールと呼ぶにもあまりに透けたデザインで)】
【(ピンクと呼ぶにはあまりに鮮烈な赤色の、薄過ぎ、透け過ぎなひらひらの生地が握られていて)】
【(それをそっとベッドの影に隠そうとしながら)】
【……寝る、寝るわよ。おやすみなさいっ】
【(なんとか勢いで良人を押し切ろうとしながら、ベッドの端に潜り込もうとして……)】

【……今日は本当にありがとう。おやすみなさい】


986 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2017/05/02(火) 00:40:21
【こっちも健気な嫁が持てて何よりだ】
【これでもうちょっと性格が柔らかければ言うこともないんだが……】
【……おい待て。俺の目を誤魔化せると思うなよ?】
【(寝るか、と言おうとした矢先に視界に入った赤い生地)】
【(普通の男性ならばともかく。それを普段から寝間着扱いしているからこそ)】
【(それが何か。そしてリットリオがどんな意図で置いたかも理解できて)】

【……大人しい顔して考え方はアグレッシブだな、お前の姉は】
【まあ俺としては好都合だ。……着ろよローマ、大好きな姉さんのプレゼントだろ?】
【どうせ俺以外に見せるのは許可しないからな、着てもらうぞ?】
【(大きなベッドの影からひらひらとしたベビードールを引きずり出すと)】
【(それを片手に、ベッドに潜り込んだローマに詰め寄って)】

【礼はこっちがいいたいくらいだ。中々楽しい一日だったぞ?】
【それじゃあお休みだ。……返事、早めにするからな】


987 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2017/05/02(火) 16:28:52
全部なら全部って言えばいいんだ、堅物め……
……なら、このままで良いんだな?
(胸から手を離してすぐに、切なげなローマの視線を感じるものの)
(敢えてそれを黙殺して、後に続く彼女の言葉だけに反応し)
(「現状維持でいいんだな」なんて返事をして)
(当然胸には触れていない以上、秘所への愛撫に意識は集中し)
(膣内の浅い箇所に指を挿入して膣壁を擦りながら)
(先程いい反応を見せたクリトリスにも親指を伸ばして、探っていって)
(胸へは焦らすような、むず痒い感触だけを与えていき)
(やがて気丈な彼女が瞳を潤ませながら、胸を優しくシて欲しいと言うと)
(なんとも意地悪そうににやりと笑って、大きな乳房に掌を重ね)

……あんまり強くされると、そのままイキそうなんだろ?
敏感なのは反応見てりゃ分かるからな。
本当はお前のそういう姿を見たい所なんだが……
(「今日くらいは約束を守ってやるよ」と耳元で囁いて)
(一度首筋に甘くキスをしてから、手を重ねた胸を解すように揉み始め)
(乳首を指で挟み、柔らかな乳肉を揺するようにして愛撫していく)
(といっても、もう一方の手は秘所に触れ続けている以上)
(片胸しか愛でることが出来ない、というのも事実で)

(どうしたものかというように少しだけ黙すると、ローマの胸元に顔を近付け)
(赤子のように手で触れていない乳房の先端に吸い付いていく)
(敢えて音を立てて乳首を吸い上げ、ざらりとした舌の感触で刺激して)
(胸の柔らかさを堪能するように顔を埋めながら)
(一度だけ強く、色濃く充血した乳首を甘噛してしまって)


【御機嫌ようだ。そういえば追加で日程がわかったんだが】
【5日の朝から1330までと、2000以降……ここは空けられそうだ】
【元々話してた二日間については変更なしだからな】
【まっ、会えたらラッキーぐらいな気持ちで予定を確認してみろ】

【ひとまず返事は以上だな……お前からの返事、割りと楽しみに待ってるぞ?】


988 : Roma ◆Grm4DIHn.. :2017/05/03(水) 10:34:05
え?あ……
(自分が口を滑らせてしまったことに気がついたのか赤くなるものの)
そ、そういうことじゃ……私っ……
(今更自分が口にしたことを否定もできないが、このままで良いとも頷けない)
(かといって具体的にどうしてほしいと口にするのも羞恥心が邪魔してしまっているのか、
黙殺して秘所にのみ愛撫を続ける鞠也に切なげな視線を向けるものの)
ま……鞠也っ……

(胸への刺激が欲しいならいっそ抱きついてしまえば良さそうなものだが)
(良人の邪魔になりはしないかと、変なところで我慢してしまっている様子のローマも)
(浅い部分といえど、大切な人に触れられれば自分で触れるよりはるかに
鋭敏に刺激が感じられて)
(クリトリスへ軽く指が触れただけでも姿勢を崩してしまいそうになるが)
(ついにどうしようもなくなったのか、意地悪そうな笑顔になる良人へ
殴りかからんばかりに怒った涙目を見せるものの)
(胸を刺激されると、怒って出そうとした声が甘い艶を含んだものになってしまって)

そ……それはっ……
(露骨な良人の言葉だったが、あまりに図星だったのか反論できないようで)
(ぱくぱく口だけ開こうとしていたローマだったが)
(耳元でささやかれからのキスで少しおとなしくなったようで)
鞠也……あまり胸揺らされると、恥ずかしいわ……
(なんとか姿勢を保とうとしているローマだが、揺らす刺激のたびに
姿勢が崩れそうになってしまうほど感じてしまっているらしく)
(まだ随分優しい刺激のはずなのに、額に汗が浮かびはじめていて)
(敏感な突起も、茂みのごく薄い秘所も、指が自然と食い込んでしまうような乳房も)
(鞠也の刺激を受けるたびに、一段と感度が上がってしまっているようで)

ひゃっ?!ま、鞠也……?!
(そんな状態の身体に吸い付かれると、一瞬のけぞりそうになるものの)
や、やだ音たててっ……鞠也、そんな音恥ずかし……っ?!
(暖かくざらりとした舌は気持ちよかったが)
(顔を埋める良人の意地悪な音の立て方に慌てて逃げようとしたものの)
(乳首を甘く噛まれた瞬間、ついに力を保てなくなったのか)
(良人を乳房で押しつぶしてしまうかのように膝も腕も崩れてしまって)

【おはよう鞠也】
【ごめんなさい、任務が入って……ってあなたに報告するのもなんだか変だけど】
【今日から六日のお昼までの遠征で】
【その間、置きも含めて返事できなさそうで……今夜、折角会えそうだったのにごめんなさい】
【もし遠征先から書き込めそうなら置きは返事したいけど】
【私の手持ちの端末経由だと今は無理みたい】
【会えたらラッキーの真逆で申し訳ないんだけど……】
【見るだけはできるから、もし六日の夜とか時間の変更があるならそれは確認できるから】
【まずは……しっかり元気を貰った分、頑張ってくるわ。それじゃ……またね】


989 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2017/05/03(水) 17:54:43
【この時期だからな、こっちの事は気にしないで任務に集中しろ】
【6日以降ってなると、前から話してる2200からか……】
【7日は午前中と2000以降だな。そっから先は、たぶん8日の夜か】
【そっちの都合もあるだろうし、戻り次第のんびり報告してくれればOKだ】

【それと、前に聞かれて答えそびれてたことなんだが。6月以降の予定だな】
【ぶっちゃけたことを言えば忙しい。置きレスは可能だろうが】
【わかってる範囲でも毎週末まで任務でな。七月に入ると、また環境が変わったりして】
【最低限、週末くらいは会えるようになるはずだ】
【……ちなみに七月からのその状況、次の三月まで続くかもしれんとも伝えておく】

【……まあなんだ、とりあえず今日は朝からさっきまで遠征に付き合って疲れたからな】
【本筋の方の返事は休んでからさせてもらうぞ。じゃ、お前も気を付けて戻ってこいよ】
【早く会えりゃ何よりだが、元気な顔じゃないと見てもつまらんからな】

【こっちからは以上だ。というわけで俺は寝るぞ】


990 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2017/05/06(土) 08:03:13
揺れるような胸してる方が悪いんだよ
……それにしても、ようやく女らしい声になってきたな
さっきからお前が上げてる声、聞いてて悪い気はしないぞ?
(一つ一つの刺激は甘く優しいものであるとはいえ)
(先程から丹念に続けられ、特に敏感な箇所も発見済み)
(その上、胸だけではなく秘所への愛撫も相乗してか)
(額に汗すら浮かべて快感に悶える新妻の姿は)
(特に普段の姿と重ねて見ると、ひどく扇情的なところがあって)
(乳房に吸い付いたときの反応もある程度は予測していたのだろう)
(若干の拒絶と抵抗、それから敢えて立てた音への羞恥心)
(心の中でにやりと笑いながら、このまま胸とクリトリスで絶頂まで――)

(柔らかく、温かく、それでいて心地よい重さに包まれたのはそんな時で)
(姿勢の崩れたローマの下で、非力ながらに咄嗟に彼女を抱き留めて)
(豊満なバストに顔を埋めながら、呻き声を上げてローマの下から顔を出し)
(苦しげに呼吸を重ねながら、じろりと眼鏡越しの新妻の瞳を睨み)

……重い。痩せろだのもっと貧相な方が良いだの言う気は毛頭ないが
もうちょっとこう……なんとかしろよ、俺は力なんて無いんだからな。
(不満そう――だがその中に、どこか悪くない感情の篭った言葉を告げる)
(どちらかと言うと、規格外に豊満な彼女の体型を実感し、良い意味で呆れた)
(そんな所なのだが。崩れた姿勢を抱き留めたために、気付けば身体は密着し)
(ローマの太腿やお腹の辺りには、大きく勃起した男根も触れていて)

ったく、胸ではイカせ損なったが……もう大分感じてるんだろ?
今回は延々とお前を虐めるなんて趣旨じゃないからな、この辺にして……
……安心しろよ、本番はこれからだからな
(変わらずローマの下で彼女を抱きかかえながらも)
(片手を彼女の秘所に伸ばして、現在の状態を確かめる)
(ついでというように先程まで愛撫していたクリトリスにも指先を触れさせ)
(そっと摘んで、刺激して。今度は下から覗き込むようにローマの顔をじっと見つめ)

【……ゴールデンウィークだってのに休みが全然無いんだが】
【悪いな、返事が遅くなった。まあ、言葉通りならお前が戻ってくるのは昼以降だろうし】
【それには間に合ったって事で、結果的には良いんだろうが……】

【今夜、22時ってのはお前の方では大丈夫そうなのか?】
【こっちは恐らく問題なしだ。なんかあればすぐに連絡は入れるからな】
【……まあなんだ。何日かぶりだが、顔を見れるのを楽しみにしてるぞ】


991 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2017/05/06(土) 19:59:02
【まだ返事をもらったわけじゃないが、ちょいと状況が変わったんで伝言しとくぞ】
【予定してたよりも早く用事が終わってな。2100からでもいけそうだ】
【流石に直前だし、気付かなくても別に構わん。気付いて可能なら会えるってだけの話だからな】
【こっちからは以上だ。2100から2200辺りにかけてちょくちょく覗きに来るからな?】


992 : Roma ◆Grm4DIHn.. :2017/05/06(土) 20:05:18
【ただいま、提督】
【ちょうど今日は問題ないわ……と書き込もうとしたところだったから】
【それじゃ、2100に合流にしましょ】
【私も補給をすませてくるけど、時間までに返事を用意しておけると思うから】
【またあとでよろしくね】


993 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2017/05/06(土) 21:00:17
【なんだ、すれ違いで戻ってたのか。まあ、無事そうなら何よりだ】
【……お帰り。こっちは準備万端だ、いつでも行けるぞ?】


994 : Roma ◆Grm4DIHn.. :2017/05/06(土) 21:00:26
【というわけで待っているわね】


995 : Roma ◆Grm4DIHn.. :2017/05/06(土) 21:07:48
>>993
【ちょうど同時だったわね……こんばんはね】
【結構忙しかったみたいだけど大丈夫かしら】
【すれ違わないよう、レスが重なってもこのレスへの返事を待ってから次のレスは返すわ】
【私の方も返事は用意できたけれど】
【その前にちょっとした質問もあるし】
【次スレの設置、お願いしてもいいかしら】


996 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2017/05/06(土) 21:14:02
>>995
【忙しかったのは事実だが、お前との約束を反古にするほどじゃない】
【そっちこそ、急な出撃で疲れてないだろうな?】
【こっちもそうだが、お前も意地張って無理するんじゃないぞ】

【……さて、まずはご所望の次スレからだな。確認してみろ】
【◆Grm4DIHn..と◆Forpx8kiVcの部屋 二部屋目】
【ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/5556/1494072695/】

【会話してる間にスレをまたぐだろうが……で、質問ってのは何だ?】


997 : Roma ◆Grm4DIHn.. :2017/05/06(土) 21:31:49
>>996
【お疲れ様】
【それは……嬉しいけど……ちゃんと休めてる?】
【ちょうど私も戻れて書き込めるようになった頃合いだったから】
【早めに合流できたのは良かったわ】
【私の方は、鞠也と会えた時に疲れて眠くてだらだらだったら申し訳ないって思ってたんだけど】
【出撃の間、緊張して二日で数時間とかしか寝れなくて】
【帰る途中ずーっと寝てたから今は疲労ゼロよ。任せて】
【怪我の功名……かしら……】

【次スレありがとう。終わり次第そちらにお引っ越しね】
【一つスレッドを一緒に終えたんだと思うとなんだか感慨深いわね……】

【出撃中にちょっと考えてたんだけど】
【あなた……大きいのが好みみたいじゃない】
【(何がとはいわないが、胸元を微かに腕で押し込んで隠すような動きが)】
【この前の会議で顔をあわせた中だと】
【マックスのところの提督の……を一応基準にすると】
【あちらの提督をコミックスより一回り豊かにしたのを基準に】
【(読んでなくても書籍のネット通販の表紙でわかると思うわ……多分……)】
【グラーフが大体互角で、この二人が最大】
【不知火のところの提督はアニメ版よりもうひと回り増しで】
【大淀が任務娘らしいすとん……じゃなくて不知火の提督のアニメ版ぐらい】
【漠然とこのぐらいのイメージなんだけど】
【私は、ゲームの中の中破より一回り大きめぐらいをイメージしてたけど】
【もうちょっと大きめが良いとか……どうなのよ……】


998 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2017/05/06(土) 21:46:52
>>997
【なら今は差し詰めキラキラ状態って所か……】
【なら結構だ。俺の方は、まあ全く疲れてないって言うと嘘だが】
【眠かったりよっぽど疲れが酷ければ素直にいうくらいは出来るからな】
【まあ、今日の目処はそんな感じで2400ごろとしといてくれ】

【しかしよくも1000レスも使ってやり取りしたもんだな】
【……次のスレでも、よろしく頼むぞ?】

【それにしてもお前……またしょうもないことを考えてたんだな】
【いや、思ってたより大きさの目安というか】
【イメージは想像通りで、驚いてるくらいなんだが……】
【お前の大きさも概ねそんなもんだとこっちでは考えてたが】

【……奇乳なんて域まで行かなきゃ、大きい分には歓迎するぞ?】
【お前の場合背もあるからな。ドイツ艦とよろしくやってる提督と大体同じか】
【でなきゃ若干お前のほうが勝ってるか、なんて想像してたからな】
【結局はやりやすさ次第だな。……大きい方が弄り甲斐があるのは確かだ】


999 : Roma ◆Grm4DIHn.. :2017/05/06(土) 21:57:46
【そうね。もう寝たいってほどじゃなくても疲れていると】
【レスが遅くなったり、十分満足できるような内容でなくなったりしてしまうし】
【ちゃんと元気な状態で合流できて良かったわ】
【鞠也も眠気とかきたら遠慮しないでね】
【2400了解よ】
【明日も伝言貰っていた通りの時間帯私は暇はあるから】
【あとは鞠也の希望時間にあわせられるわ。どうしましょうか】

【ええ、こちらこそよろしくね】

【しょ……しょうもなくて悪かったわね……】
【重い扱いされた新婚女性の身にもなってみなさいよ……】
【いっそダイエットして軽巡ぐらいまで痩せようかと思ったんだからっ……】
【……私も奇乳っていうのは避けたい域だけど】
【その域じゃなければ、気持ち大きめぐらいの方がやりやすくもあるし】
【……あちらの提督より少し大きめ、ぐらいでいっちゃいましょうか】

【こ……この質問は次のスレでは忘れるのよっ】
【(しょうもないことを聞いたせいか)】
【(一緒にいこう……とはいえず、走って次のスレに向かい出すが振り返ると)】

【……このスレとあなたに感謝するわ】


1000 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2017/05/06(土) 22:07:52
【明日については、やっぱり午前中なら安定だ】
【夜は来れるとは思うんだが、ちょっと懸案事項が有るんでな】
【不安定な状態で伝言が出来ない、なんてのは避けたい所もあるし……】
【ざっくりだが、0800から1330の間ならこっちは大丈夫だな】

【女ってのはホントに重いだの軽いだのって言葉に敏感だな……】
【落ちる滑るって言葉に過剰反応する受験生かお前は】
【こっちはその重さも含めて好きだって言ってるんだ】
【それに、勝手に痩せたら指輪もはめられなくなるだろうが】
【それでも良いなら好きなだけ軽くなれ。軽巡サイズもお前も見ものだからな】
【……まてよ、明石辺りに頼んだらそういう改装も出来るのか?】
【小柄なお前なら、普段は力で負けてる俺でも無理やり……悪くないな】

【ん、まあ今はお前が一番デカいはずだ。何をとは言わないが、色々な】
【……忘れるわけ無いだろ。お前との会話はどんな内容でもな】
【(妻は夫の後ろが定位置だろ、なんてボヤきつつも)】
【(ローマの後を追って走り出すと、彼女の言葉を耳ざとく聞きつけ)】

【その言葉、次のスレでも言えるようにしてやるよ】
【それじゃあ行くか。1000レス分、使わせてもらったぞ】


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