恐れ入りますが、第三者の方のご利用はご遠慮下さい。
◆MVPSpssOfEと◆Ln46so437kの昼寝場所
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◆MVPSpssOfEと◆Ln46so437kの昼寝場所２
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◆MVPSpssOfEと◆Ln46so437kの昼寝場所３
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◆MVPSpssOfEと◆Ln46so437kの昼寝場所４
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◆MVPSpssOfEと◆Ln46so437kの昼寝場所５
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/5556/1421934431/
"
この前はありがとうね、すごく楽しかった。
最後の埋めの時の言葉も嬉しかったよ。
ここ…新しい場所でもよろしくね。
今週の予定がわかったから誘いに来たの。
今日…火曜日の夜と、木曜日の夜と日曜日が大丈夫そうなんだ。
雅治君の都合のいい日があったら、会いたいな。
お返事待ってるね。
近いうちに会えるの、楽しみにしてる。
おやすみなさい、雅治君。
よう、こんばんは。
俺の方こそ、この間はありがとうな。
美里も楽しんでくれたなら嬉しいぜよ。
プリ…こちらこそ、この場所でもよろしく頼むナリ。
予定を教えてくれてありがとうな。
返事が遅くなってしまって申し訳ない。
木曜の夜なら来られるけん、いつもの時間に約束してくれるか？
日曜も多分大丈夫だと思うぜよ。
では、次に会えるのを楽しみにしとるよ。
おやすみ、美里…好いとうよ。
よう、こんばんは。
日が落ちると冷えるのぅ…。しっかり暖かくしとるかの？
…実は今夜なんじゃが、野暮用が入ってしまってな。
ここに来られるのが遅くなりそうなんぜよ。
お前さんを待たせる訳にもいかんきに
本当に申し訳ないんじゃが、会うのを日曜に延期して欲しいナリ。
当日の連絡で本当に申し訳ない。
この埋め合わせは次に会った時にさせてもらうぜよ。
とりあえず、今はこれでな。
日曜を楽しみにしとるが…その前に夢で会いたいもんやのぅ。
今夜は暖かくして、ゆっくり休んでつかあさい。おやすみ、美里。
雅治君へ
こんばんは、雅治君。
うんっ、暖かくしてるよ。
そうなんだ…忙しいんだね、大変…。
寒いから、雅治君も暖かくして、ご用時頑張ってね。
ううんっ、延期は大丈夫。気にしないで？
そんなに謝らないで…連絡をくれて嬉しいよ。
日曜日の夜に会おうね、楽しみにしてる。
えへへ…埋め合わせはぎゅ〜って抱っこしてくれるのでいいよ、なんて。
繰り返しちゃうけど、身体には気を付けて頑張っていってらっしゃい。
私も夢の中で雅治君に会いたいな。…待ってるから、早く来てね。
おやすみなさい、雅治君。…大好きだよ。
"
ゆっくり待たせてもらうぜよ。
こんばんは、雅治君。
…会いたかった。
（嬉しそうに傍まで駆け寄って）
お昼は暖かかったけど夜はさむいね。
よう、こんばんは。美里。
この間はすまなかったのぅ。
ん…俺も会いたかったぜよ。
（駆け寄ってきた美里の頭を優しく撫でて）
ああ、もう11月も後半やからのぅ。
日中は暖かいとはいえ、少しずつ冬になっとるんじゃな。
風邪ひかんように気をつけんしゃい。
今日はどうする？
ゆっくり過ごすのでもロールの続きでも、どっちでもエエぜよ。
ううん、気にしないで。
ん…今日も一緒の気持ちだね…。
（雅治君に撫でてもらうと、幸せそうに微笑んで）
明日から雨の予報だから寒くなりそうだよね。
雅治君も気を付けてね。
今日なんだけど、明日が少し早くてリミットが12時半くらいまでなんだ。
良かったら一緒にゆっくりしたいな。
ありがとうな、美里。
ククッ、そうじゃな。今日も気が合うようで何より。
（微笑みを浮かべる美里の頬に優しく触れて）
ああ、そう言えばそうじゃったな。
休日なだけ少しはマシじゃが…。
ん、そうするぜよ。
そうじゃったんか。忙しいのに来てくれて感謝ぜよ。
美里のリミットを過ぎんように気を付けるが
何かあった時はいつでも言ってつかあさい。
では、時間も少ない事やし暖かい場所でゆっくりするかの。
（美里の肩を抱いて部屋の中へ入っていくと）
（笑みを堪えたような顔で、恋人を見つめて）
お嬢さん、今日はどこで過ごすのがお望みかの？
ソファでもラグでも…ベッドでも、好きな場所を言いんしゃい。
ん…雅治君の手大きいな…。
指が長いよね…綺麗で、好き。
（雅治君が頬に触れてくれると、そっと顔を預け）
雅治君に会いたかったんだもん。
ゆっくりできるように予定が調整できなくて残念…。
うん、ありがとうね。でも、そこまで厳密に気にしなくていいからね。
えへへ…ここはあったかいね。
（雅治君に肩を抱いてもらい、暖かい部屋へと入り）
（そっとラグの方を向いて、恋人に寄り添って）
ラグがいいな…膝の上に抱っこして欲しいの…いいかな？
そりゃ、お前さんに比べたらな。
指の長さはともかく、綺麗ってのは美里の手の方が似合いそうじゃな。
ククッ、暖かい場所に来ると何やらほっとするのぅ。
ん、ラグの上で過ごすんじゃな。了解ぜよ。
美里、ちょっと大人しくしときんしゃい。…よっと。
（寄り添う恋人の耳元にそう告げると）
（細い体をそっと抱き上げて、ラグの方へとゆっくりと歩いていく）
（そのまま壁に寄り掛かるようにして胡坐を組んで座れば）
（美里の体が膝の上にちょうどおさまっていた）
やっぱり、こうやって座るとあったかいのぅ。
ふふ、ありがとう。
おっきくて、ラケットを握ったりする強い手なのに
私に触れる時はすごく優しくて…大好きなの。
…もちろん、手だけじゃないんだけどね。
そうだよね、暖かいと生き返る〜。
…ん…。
ありがとう、雅治君。…チュ。
（雅治君の言葉に頷くと、そっと腕に身を預けて首へ手を回した）
（抱いてもらったままラグへ座る雅治君の膝の上へとおさまると）
（嬉しそうに腕を離して身を伸ばし、恋人の額へキスをして）
もう年末って感じだよね。街はクリスマスソングが流れ始めてるし
カレンダーとか、手帳とかも並んでるし。あっという間に来年が来ちゃいそうだね。
それはまあ…な。
ラケットを握る時とお前さんに触れる時は違うぜよ。状況も…気持ちも。
パワーリストを付けているとは言っても力の加減ぐらいは出来るしな。
ククッ、それは光栄。
…ん…。
この場合、俺が礼を言った方がエエような感じじゃが。
ゆっくり過ごしたいんじゃろ？
あ、あまり悪戯しなさんなって。
（美里の唇が額に触れると軽く目を見開く）
（再び膝の上に戻って見上げてくる美里に笑みを含んで答えると）
（恋人を支えていた手を軽く動かして体のラインを辿っていった）
ほんとうじゃな。クリスマスにはまだ一月以上ある筈なんじゃがのぅ。
確かに、この分だと年末や正月もすぐかもしれんな。
中三の冬すらまだ迎えてないはずなんじゃが…いや、何でもない。
優しい気持ち…かな、そうなってくれるのが嬉しいのかも。
…大事にしてくれてるの、わかるから。
上手く言えないけど、その差にときめくのかな…。
えへ…どんな雅治君も大好き。
だって、抱っこしてくれたからお礼にって思って。
んっ、くすぐったい…。
やっぱりお返しはするんだ…ふふっ…右側、くすぐったい…っ。
（雅治君の手が身体のラインを辿ると、軽く身を丸める）
（すり寄るようにして雅治君を見上げて、笑みを漏らして）
あと少しとは言え、まだ１１月なのにね。
今から準備じゃサンタさん達も大変。でもわくわくしちゃうね。
…そっか、本当なら雅治君はもう海外にいって…わ、私も何でもない。
…そうストレートに言いなさんな。恥ずかしいナリ。
差、ねえ。美里にはいつも優しくしとるじゃろ？
ククッ、ありがとさん。俺もどんな美里でも好きぜよ。
礼ならありがとうだけで充分ぜよ。
それ以上されると…ゆっくり出来る自信はあまりないのぅ。
なんじゃ、くすぐったいだけなんか。
…少し余分に貰ったみたいじゃき、俺からも返さんといかんな。
ん…チュ…ふ…。
（小さく笑っている美里へと顔を近づけるとゆっくりと唇を重ねて）
（短いキスを何度も落として恋人の柔らかい唇に触れる）
（左手はこっそりと美里の腰の右側を摩っていって）
そういうものなのかもしれんが、もう少しゆっくりして欲しいとこじゃな。
どうせ年末になったら忙しくなるんやし。
ああ、試合の真っ最中…やっぱり何でもないぜよ。
返事が長くなってきたけん、端折れるところは端折ってエエぜよ。
確かにそうだよね…12月の中旬ごろになったら、お店の人たちもクリスマスソング聞き飽きちゃうかも。
大人は忘年会とか、そういうのもあるみたいだもんね。
ふふ…今年の冬も雅治君と一緒で嬉しいよ。
ま、雅治君もストレートに言ったよ…？
ありがとうね、幸せ…。
私もゆっくりするだけじゃ足りないから…キスしたくなったのかも…。
い、いじわる…恥ずかしいよ…。
…雅治君からも？……んっ、ふ…チュ…ん、ぁっ…んぅっ…。
だ、ダメ…あっ…。
（雅治君が短く、甘いキスを降らせると幸せそうに顔を上げ、自分からも触れ合わせる）
（チュッ、という弾むような音が繰り返されると、胸が疼くようなときめきと心地よさを感じるが）
（恋人の手が腰の右側の弱い場所を摩ると、悩ましげに身をくねらせて）
（身を震わせてはキスの合間に小さく声を漏らし、次第に息が上がっていって）
ふ…はぁっ…雅治君…。
熱くなってきちゃった……。
脱がせて……火照りが収まるまで……して、ほしい……。
（頬を火照らせ、潤んだ瞳で恋人にねだって）
（恋人の長い指が白いふかふかのニットにかかると、切なげにため息をつく）
（やがて直接触れられると、長く甘い時間がはじまって―）
【時間がかかっちゃった…私から〆にしてみたよ】
【今夜もありがとう…楽しかった。どきどきして、癒される時間だった】
【いつもより短いせいもあるけど、あっというまだったね】
【俺の方こそ今日も楽しかったぜよ。心から感謝ナリ】
【そうやのぅ、一緒にいる時間が早いのだけは変わらんな】
【ま、それだけ充実しとるって事じゃけど】
【もう時間じゃき、次で落ちてつかあさい】
【今日は本当にありがとうな。今夜も一緒に眠ってくれるじゃろ？】
【うんっ、私もいつも一緒にいてもらえて感謝してる】
【一緒の時間、いつも充実してるし幸せだよ】
【気遣ってくれてありがとうね】
【私も雅治君と一緒がいい。…おやすみなさい、雅治君】
【大好きだよ】
【ん、美里と一緒に楽しめて充実した時間が過ごせて嬉しいぜよ】
【こちらこそ、忙しいのに時間をくれてありがとうな】
【気が合うのぅ。ゆっくり休んでエエ夢を見んしゃい】
【おやすみ、美里。…好いとうよ、誰よりも…】
よう、こんばんは。
この間は忙しいところをありがとうな。楽しかったぜよ。
…で、急な話なんじゃが
美里は明日の…木曜の夜は空いとるか？
もし大丈夫なら、いつもの時間に約束して欲しいんじゃが…どうかの。
急な誘いじゃき、このレスに気が付かなかったり
予定が空いてなくても気にしなさんな。
その時は改めて誘わせてもらうぜよ。
とりあえず、明日の夜に覗きに来てみるナリ。
では、次に会えるのを楽しみにしとるよ。おやすみ、美里。
さ、さむいね…真冬みたい…息が白いよ。
おはよう、雅治君。
連絡をくれてありがとう、誘ってくれて嬉しい。
今日の夜、来られるよ。
雅治君に会えるのすごく嬉しいな…楽しみにしてるね。
じゃあ、今日の夜にまたね。
寒いけど一日頑張ろうね、雅治君。
さて、ゆっくり待たせてもらうぜよ。
雅治君っ、遅くなってごめんなさい。
（慌てて恋人の傍まで駆け寄って）
寒いのに待たせちゃってごめんね。
今日は誘ってくれてありがとう、嬉しかった。
会いたかったよ。
よう、こんばんは。美里。
別に遅くないぜよ、気にしなさんな。
（駆け寄ってきた美里の頭を宥めるように優しく撫でて）
ん…俺も会いたかったぜよ。来てくれてありがとうな。
もしかして帰ってきたばっかりなんじゃないんか？
じゃったら、お前さんの用事を先に済ませてきんしゃい。
俺はゆっくり待っとるきに。
ありがとう、雅治君。
本当に今日は寒いね。…えへへ…。
（雅治君の手が頭を撫でてくれると、落ち着いた様子で微笑み）
うんっ、朝に伝言見て楽しみにしてたの。
気遣ってくれてありがとうね、大丈夫だよ。
今日はどうしよう、ロールの続きにする？
雅治君のしたい事が、私もしたいな。
どういたしまして…ってとこかの。
ああ、昨日の雨からいきなり寒くなった感じやのぅ。
風邪ひかんように気をつけんしゃい。
ハハ、誘った甲斐があったかのぅ。
それならエエんじゃが、遠慮はしないでつかあさい。
そうやのぅ、ロールの続きにしたいんじゃがエエかの？
そういや、美里のリミットは何時頃になりそうなんじゃ。
俺はいつも通り１時頃まで平気ぜよ。
そう、急にすごく寒くなってびっくりしちゃった。
ありがとうね、雅治君も気を付けてね。
うんっ、本当に嬉しい。雅治君、大好き！
ありがとうね、少しバタバタしちゃって遅れちゃっただけだから
ちゃんとお家にいたよ。
うんっ、ロールの続きにしよう。
私のリミットも同じくらいまでだよ。
今日もよろしくね、雅治君。
このまま寒くなっていくんかのぅ。
ありがとうな。俺も気をつけるナリ。
こちらこそよろしく頼むな。
リミットも了解じゃが、眠くなったらいつでも言いんしゃい。
では続きのレスを落とすけん、返事は無理しないでエエぜよ。
礼なんてエエぜよ。
このまま二人で池に落ちる訳にはいかんしな。
…本当にお前さんは不意打ちが得意やのぅ。
もちろん覚えとるよ。
美里の理屈で言うと、こうしとって俺が見とるのは
お前さんの笑い顔越しの景色なんじゃが…悪くないのぅ。
これからもたくさんの景色をこうやって見ていくんじゃろうな。
…フ、そうじゃな。あったかくてエエ気分じゃ。…ん…。
（腕を組んで見上げてくる美里へと視線を落とす）
（その目元が柔らかく緩むと、淡い音と共に美里の額に唇で触れた）
謝る事なんてないぜよ。
こういうのもデートっぽくて楽しいもんやし。
ククッ、二人で漕ぐのも面白そうじゃが…ん…。
お互いの息を合わせんといかんぜよ。…自信あるかの？
（嬉しそうに笑う美里と、ほんの一瞬唇を重ねて離れると）
（からかうような、どこか煽るような口調でそう囁いた）
【こんな感じで続けてみたが、やりにくいところがあったら修正してつかあさい】
雅治君だって、不意打ちは得意だと思う…っ。
わぁ、覚えててくれて嬉しいな。
…そっか、雅治君からだとそうなんだね…こうして傍にいたら
いつも笑顔だもんね、私…恥ずかしいけど、幸せ。
これからも、いろんな景色を一緒に見ようね。
…ん……もっとあったかくなっちゃった。
（雅治君の柔らかい笑顔に見とれていると、ちゅっと優しい音がして）
（額に柔らかな感触が触れ、胸がどきんと高鳴った）
うん！ありがとう、私もすごく楽しいよ。
公園の真ん中なのに、二人だけの世界みたい。
……んっ……は…。…っ…やっぱり、不意打ちが得意だよ…。
もちろん自信あるよ、雅治君とは息がぴったり…のはずだもん！
（不意に唇が重なると、暖かい感触に一瞬ぽうっとして）
（火照り始めた頬を軽く振ると、秋の風が火照りを冷ましてゆくのが心地良い）
（恋人の言葉には元気よく頷くと、オールを持って）
じゃあいくよ…せーの…。
（池から見える景色、水面に落ちて浮かぶ落ち葉や写る紅葉をもう一度楽しみながら）
（恋人と息を合わせてボートを漕ぎはじめる）
【うんっ、素敵なお返事で嬉しいな】
【池でしたいことがもう大丈夫だったら、場面転換しちゃって大丈夫だよ】
……フ、そうかのぅ。
お前さんのその可愛い顔も、なかなかの不意打ちじゃけどな。
お、エエ返事じゃな。なら、無理せん程度に頑張りんしゃい。
（ゆっくりと顔を離し、恋人の蕩けかけた瞳と）
（赤く染まった顔を撫でる仕種を近い距離で見つめて楽しんで）
（美里がオールを握ると自分もオールを手にする）
ん、エエぜよ。…っと…。
（美里のリードに合わせるように、来た時よりはゆっくりとオールを動かす）
（周りの紅葉や隣の恋人の顔に視線を移しつつも）
（進んでいる方向にだけは気を配って）
…お疲れさん。なかなかのオール捌きじゃったな。
漕ぐだけじゃなくて紅葉もちゃんと見られたかの。
（やがて貸しボート屋に辿り着けば、降りるのが惜しいような気がしつつも）
（先に桟橋へと上がると、美里へと手を伸ばしボートから降りるのを助ける）
美里、水の上じゃ少し冷えたんじゃないか？
あの辺で少し日向ぼっこでもどうかの。
（再び手を繋いで歩き出すと、紅葉の下に木で作られたベンチを見つける）
（そこはちょうど枝が途切れているのか、日差しが降り注いでいた）
【遅くなってすまんな。転換してみた…と言いつつ削れとらん気がするナリ】
えへへ、楽しかった。
雅治君に合わせて貰っちゃったね。
うんっ、池からの景色を雅治君の隣で楽しめたよ。
…ありがとうっ。
（貸しボート屋さんまで戻り、名残惜しそうにもう一度池を見てから）
（恋人の手を借りて、ボートから下りて寄り添った）
（貸しボート屋のおじさんが笑って手を振っているのに気づくと、少し慌てて頭を下げる）
そうなのかも、公園の中にいると暖かく感じる。
うんっ、日向ぼっこして…お弁当にしない？
オールを漕いでもらっちゃったし、いっぱい食べて欲しいな。
（恋人と手を繋いで歩いて、素敵な提案に満面の笑顔で頷く）
（紅葉の下の木のベンチは、どこか可愛らしくて温かみがあった）
（日差しが注ぐその場所をすぐ気に入ると、恋人にエスコートされながら順番に並んで座る）
今日も頑張ったんだけど…雅治君の口に合うといいなあ。
（恋人がずっと持ってくれていたバッグを受け取ると、ベンチに敷いたランチマットの上へ広げてゆく）
（秋を意識した茸の炊き込みご飯のおにぎり、綺麗にできた卵焼きには恋人のレギュラージャージのように海苔が巻いてある）
（からあげやコロッケなどのお肉類でボリュームもありつつ、プチトマトなどの野菜も入って）
(ハート型のにんじんやベーコンで所々で見た目も華やかにしてあった）
どうぞ、召し上がれ。
（恋人にお箸を渡し、水筒のお茶を注ぎながら微笑みかけた）
【ううん、私も転換…といいつつ長くしちゃったし】
今日は暖かいとはいえ、この季節じゃからのぅ。
少しゆっくり暖まって…お、エエのぅ。
オールはお前さんも一緒に漕いでくれたじゃろ？
美里もちゃんと食べてつかあさい。
（恋人が嬉しそうに頷くとベンチの方へと歩いていき）
（彼女を先に座らせて、預かっていたバッグを美里の傍に置くと）
（自分もベンチへと腰を下ろした）
お前さんの料理が口に合わんなんてこと、ある訳ないじゃろ。
…特に今日のは頑張ってくれたみたいやし。
（美里の言葉に軽く返しつつ、荷物を広げていく手元に軽く目を見開く）
（開けられたランチボックスの中身は本当に色とりどりで美味しそうで）
（恋人がどれだけ手間をかけてくれたか、料理に詳しくない自分にも解った）
ああ、ありがとうな。…本当に。
味わって食べさせてもらうぜよ。いただきます。
（差し出された箸を受け取りながら、そう答えて）
（こちらを見ている美里の視線を感じながらも炊き込みご飯のおにぎりに箸を伸ばし）
…ん…やっぱり美里は料理上手やのぅ。
味付けも俺好みやし…上手いぜよ。見事なものぜよ。
（口にすれば、筍と出汁の香りが口の中に広がって）
（心から感心しつつ、そう美里へと感想を告げた）
えへへ…そうだと嬉しいな。
うん…すごく楽しみだったから、張り切っちゃったんだ。
作るのも、食材を探しにお買いものに行くのも楽しかったよ。
（どきどきしながら雅治君を見つめ、自分もお箸を取って）
うんっ…どうかな？
……！わぁ、良かったぁ。嬉しい。
ふふっ、どんどん食べてね。
（雅治君がおにぎりを食べてくれる様子を緊張して見つめ）
（美味いと感想をもらうと、心から安心したように笑顔を咲かせた）
味見はしてたし、おいしいと思ったんだけどいつも緊張しちゃうな。
でも、美味しいって言ってもらえて幸せ。
私もいただきます。あむ…。うん。えへ、おいしいね。
（雅治君と笑顔を交わしながら、やっと自分のお箸でお弁当を頬張った）
（恋人と一緒に、差し込む暖かい日差しの下で食べるお弁当は）
（自宅のキッチンで味見したときよりもずっとずっと美味しく感じた）
…あ、これは雅治君のなの。
……はい、あーん…。
（海苔つきの卵焼きをお箸で持ちあげ、にこにこと微笑んで）
（手を添えて、ゆっくりと恋人の口許まで運んでみた）
【すごく遅くなっちゃった…】
【別に謝る事はないと思うが、そろそろお互いリミットじゃな】
【今日はここで凍結にして貰ってもエエかの？】
【今夜も楽しかったぜよ、ありがとうな】
【本当だ、私のせいで大事な時間が…でも、本当に楽しかったよ】
【ありがとうね。ここで凍結にしよう】
【雅治君と一緒に過ごせて、暖かくなった気がする】
【あのね、来週の木曜日…もし平気だったら空けておいて欲しいな】
【いつもの時間に会いたいの。もし駄目でも気にしないでね】
【今日も一緒に眠ってくれる？…まだ離れたくなくて】
【美里のせいじゃないぜよ、気にしなさんなって】
【ああ、俺も暖かくて…エエ夢が見られそうな気分じゃ】
【木曜なら今のところ大丈夫やけん、多分来られるぜよ】
【では、いつもの時間に約束しよう】
【何かあったら、いつでも連絡しんしゃい】
【ククッ、もちろんそのつもりぜよ。…こんなに寒いのに一人で寝る気だったんか？】
【雅治君もそうなら、きっと一緒に良い夢が見られるね】
【わぁっ、ありがとう。じゃあ木曜日のいつもの時間に約束ね】
【雅治君も何かあったらいつでも連絡してね】
【ありがとう。うぅ…雅治君と一緒に寝るつもり…だったよ…】
【もっとくっついてもいい？ん…チュ…おやすみなさい、雅治君…。大好き…愛してるよ】
【了解ぜよ。木曜を楽しみにしとるナリ】
【ん？ハハ、なかなか素直でエエのぅ】
【ああ、もちろんぜよ。…ふ…おやすみ、美里。俺もお前さんが好きぜよ…】
少し久しぶりかな、楽しみ。
こんばんは、美里。
今日は早めにきてくれたんじゃな、ありがとさん。
雅治君っ、こんばんは。
うん…早く会いたくてそわそわしちゃって。
（嬉しそうに恋人の傍まで駆け寄って）
今日はありがとうね、雅治君。
会えて嬉しい…。
毎日寒いし乾燥してるけど、元気にしてた？
ククッ、可愛い事を言ってくれるのぅ。
（小さく笑いながら駆け寄ってきた美里の頭をそっと撫でる）
こちらこそ、来てくれてありがとうな。
会えて嬉しいのも一緒じゃな。
ああ、お陰さんで何とかやっとるぜよ。
美里はどうじゃ？風邪をひいたりしとらんか。
ん…雅治君に撫でてもらうのも少し久しぶりで嬉しいな。
（雅治君の言葉に照れながらも、心地よさそうに目を細め）
うんっ、今日も一緒の気持ちだね。
雅治君が元気で良かった。
私も元気だよ、少し危なかったけど乗り切れたと思う。
雅治君にうつしちゃったら大変だし、気を付けないとね。
今日は一緒にゆっくりしてもらってもいいかな？
私のリミットはいつもと同じなんだけど、雅治君に合わせられるかな。
そんなに久しぶりだったか？
ならこれも…ん…サービスしとくぜよ。
（目を細めている恋人の頬にそっとキスを落とし）
ハハ、そうじゃな。
それならエエが、乗り切ったからといって油断しなさんな。
少しぐらいはうつっても構わんが、元気でいてつかあさい。
ああ、もちろんエエぜよ。
俺のリミットは少し早目でな12時半過ぎになるぜよ。
そんな事ないんだけど…私、寂しがり屋なのかな。
…あっ…。えへ…ありがとう、雅治君。
（頬へ唇が触れると、ふにゃっと笑って）
（恋人の腕にぎゅ、と抱きついて寄り添った）
うん、引きはじめと治りかけが大事って言うしね。
心配してくれて嬉しい…なんて。
ありがとう、リミットも了解だよ。
じゃあ早速…その前に暖かい所に行こう。
あのね、今日はソファがいいな。…先にすわって？
（腕を組んだまま寄り添って、暖かい部屋へと入ってゆき）
（ソファを示すと、そっと腕を解いて促した）
悩みなさんなって。少しぐらい寂しがりでも可愛いぜよ。
フ…俺がしたかったんじゃき、礼はエエよ。
（美里が嬉しそうに笑いながら腕に抱きついてくると）
（ふわりと甘い香りを感じた）
すまんな。
美里も途中で何かあったら、いつでも言いんしゃい。
そうじゃな、暖かいところでゆっくりするか。
ん？…ああ、別に構わんけど。
（美里と共に部屋へと入っていくも、そう促されると）
（少し物足りなく思いながらも先にソファへと腰を下ろして）
（美里の顔を見上げた）
あのね…今ドキってしちゃった。
…寂しがりでも、可愛い？…嬉しい…。
ううん、全然大丈夫。
過ぎないようにするね、雅治君も途中で何かあったら教えてね。
えへへ…。じゃんっ。
…見ててね…。
雅治君〜〜……。
（雅治君がソファへ座り、こちらを見上げてくると）
（スカートのポケットから黄色いハンカチを出して、ぱっと広げる）
（フリフリと右手を振って、左手にハンカチをかけて揺らして）
お誕生日、おめでとうっ！
（左手からハンカチを外すと、ぽんっと弾けるように紫色の造花が現れる）
（―タネが見抜けそうな程の小さな手品を披露して）
（やった、成功した！と顔に出ていそうなほど目をきらきら輝かせて）
（かわいい造花を恋人へ差し出した）
生まれて来てくれて、ありがとう。
雅治君にとって素敵な一年になりますように。
ククッ、それは光栄じゃな。
ああ、可愛いぜよ。本当に。
…フ。
もちろん、ちゃんと見とるぜよ。
（ハンカチを広げて左手にかける美里の仕種をじっと見つめる）
（手の動きよりも、わくわくしている恋人の瞳が雄弁に先の展開を語っていて）
……っ。見事なもんじゃな、美里。
（ハンカチの下から小さな造花が現れて美里の手の上で揺れている）
（花を差し出す美里の瞳は得意げに輝いていて）
粋なプレゼントをありがとうな。
（その顔を特等席で見られるだけでも充分に嬉しかった）
ん…ありがとうな。
生まれて来んかったら…美里にも会えなかったからのぅ。
（造花をそっと受け取ると、そのまま小さな手を握って強く引き寄せる）
（バランスを崩した華奢な体を受け止めて耳元でそっと囁いた）
なかなかの手並みじゃったのぅ。かなり練習したんか？
（悪戯っぽく笑うと紫の花を美里の髪へと挿しながら尋ねた）
えへへ…失敗しないで良かった。
（雅治君がお礼を言ってくれると、嬉しそうに微笑んで）
うん…雅治君と会えて、すごく幸せだから…。
私にとっても大切な日なの。
…あっ…。
（造花を差しだした手を握られ、傍へと引き寄せられる）
（バランスを崩した身体を受け止めて貰って、恋人の腕の中へと納まって）
（耳元への囁きに頬を赤く染める）
実は鏡を見ながら毎日練習したの。
あ、お誕生日プレゼントちゃんと他にもあるから。
ケーキも小さいけど作ったよ、今夜はずっと一緒にいるから…二人でパーティしようね。
大切な日の大切な時間を私にくれて、ありがとう…。…ん。
これ…今日の誕生花なの。ヒヤシンス…私に似合うかな？
（恋人にそっと囁きながら身を寄せて、頬へ優しく触れるキスを贈る）
（髪に差してもらった花に手をやって、恋人を見上げ）
ククッ…それも一緒の気持ちじゃな。
素敵な一年とやらも美里が居らんと過ごせんぜよ。
（赤くなった美里の頬をそっと優しく撫でて）
なるほどな。道理で上手だった訳やの。
俺の誕生日を祝うために、そこまでしてくれて嬉しいぜよ。
お、ケーキもあるんか。楽しみじゃな。
ああ、ゆっくり楽しい時間を過ごそうな。
礼なんて要らんよ。
大切な日なんじゃから大切な相手と過ごすのは当然じゃろ？…フ…。
ああ、なかなか似合っとるが…やっぱり美里にはもっと明るい色の方がエエかのぅ。
（美里の唇が頬に触れると心地よさそうに目を細めて）
（見上げてくる恋人の顔を見つめると、頬に触れた手を滑らせる）
今日の礼に俺からプレゼントせんとならんかの。
美里の言う別のプレゼントも楽しみじゃが…
もう一つだけ、お前さんに頼んでもエエじゃろ？…誕生日なんやし。
雅治君…。
じゃあ、一緒に…素敵な一年にしようね…。
私も同じ気持ちだよ…。
（雅治君が頬を撫でてくれると、感激したように瞳を瞬かせ）
えへへ…雅治君が喜んでくれて私も嬉しい。
うんっ、甘すぎないように作ったからきっと口に合うと思うの。
一緒に楽しい時間、過ごそうね。
明るい黄色とか、水色とか？
…嬉しいけど、お礼のお礼もしちゃうよ？
（雅治君と見つめ合い、心から幸せそうに微笑み）
（頬に触れた手が滑ると、くすぐったそうに首を竦めた）
うん、後で渡すね…？
？もちろんいいよ、私にできる事なら、お願い聞いてあげたい。
その言葉、忘れなさんなよ。
一年だけじゃなく、ずっとお前さんと過ごすつもりじゃき。
…同じ気持ちなら、心配はいらんかのぅ。
（瞬く美里の瞳はうっすらと濡れているようにも見えて）
練習の甲斐があったってところかの。
お、美里のケーキは美味いからのぅ。期待しとるよ。
そうじゃのぅ、そういう色も似合うと思うが…。
今は薄い赤、なんてどうかの……この辺りに。
お礼のお礼なんて気にしなさんな。俺が貰いっぱなしになりそうじゃ。
（頬を滑った指は竦められた首へと移って、白い首筋をそっと指で押す）
（強引な言葉とは裏腹に楽しげに細められた目は、恋人の返事を待っていて）
本当に貰い過ぎになりそうじゃな。
随分あっさりと答えたもんじゃのぅ…ケーキだけじゃなくて、
美里のことも食べたい…もちろんパーティの後で。エじゃろ？
（首筋を撫でた手が耳の後ろへと回って柔らかい手つきで耳朶を撫でる）
（美里が体を震わせれば髪に挿していた花が揺れる）
（それに気付き大きな手で軽く花を摘み、一瞬手の中に隠してテーブルに置けば）
（色が紫から黄色へと変わっていて）
青に染めるにはまだ早い…かもな。
さて、お前さんの返事を聞きたいんじゃが…どうする？
（同じように花の行方を目で追っていた恋人へ最後の問いかけを甘く尋ねた）
【遅くなってすまんな。今日はこれでリミットみたいぜよ】
【素敵なレスをありがとう、私から〆ておくから雅治君はそのまま落ちて？】
【今日もすごく楽しかったよ、ありがとうね】
【美里も返事は無理しないでつかあさい】
【今日も本当にありがとうな。すごく暖かい気持ちになったぜよ】
【お言葉に甘えて先にベッドで待たせて貰うナリ】
【すぐに来てくれるじゃろ？…ん…おやすみ、美里…好いとうよ】
私も雅治君とずっと、ずっと一緒がいい。
離れないし、忘れないから心配しないで…。
雅治君も忘れないで…。
（恋人の言葉を聞くと、瞳が潤んで揺れた）
うん、ちょっとドキドキしちゃった。
えへへ…あーんってして食べさせてあげるね。
他の色なの？………え……あっ…。
ん。……雅治君がつけてくれるなら…私に似合う、かな…。
私だって、貰い過ぎになっちゃう。
（恋人の指が首筋を押すと、ぴくんと小さく震えて）
（楽しそうに目を細める恋人を、そっと見上げて頷いた）
……あっ……。
んっ……雅治君…。……！
（恋人の指が首筋から耳の後ろへと滑ってゆき、耳朶を撫でると）
（一際大きく身体を震わせ、小さな声をあげた）
（恋人の掌の中で色を変えた花に、目を見開いた）
（黄色のヒヤシンスの花言葉は…青色は…）
（記憶の糸を手繰っていると、恋人からゆっくりと問いかけられて）
……私も、雅治君に食べてもらいたい…。
…大切な日に…私の事、感じて欲しい……。
大好きだよ、雅治君…。
（とろんと蕩けたような瞳に、恋人の姿だけを映して）
（甘く優しい言葉で、返事を返した）
【すごく素敵なお返事をありがとうね、私からの〆だよ】
【私も、とっても幸せな気持ちになれたよ、ありがとう】
【もちろん、すぐに行くよ…そばにいるから】
【チュ…おやすみなさい、雅治君。…私も、大好きだよ】
こんばんは、雅治君。
この前は素敵な時間をありがとうね。
喜んで貰えてたら嬉しいな…。
ロールに入れられなかったけど、プレゼントはね
黒に金色のラインが入ったブランドもののボールペンだったの。
そんなに高いものじゃないけど、すごく使いやすいらしいから
お守り代わりに…何かのときに使ってね。
ケーキは夜になりそうだったから二人でも食べられるサイズの
ハート型のいちごのケーキで…えへへ、美味しかったね。
一緒に食べられて、嬉しかった。
改めて、これからもよろしくね。
それでね、急なんだけど雅治君、明日の夜は空いてないかな？
もし大丈夫だったら会いたいな。お返事待ってるね。
急だし、もし駄目でも気にしないでね。
じゃあ、近いうちにまたね。おやすみなさい、雅治君。
こんばんは、雅治君。
改めて予定を伝えに来たよ。今週は木曜日がだめで…
明日の水曜日か、日曜日なら大丈夫そう。
雅治君の都合のいい日があったら、約束して欲しいな。
お返事待ってるね。
次に会えるのも楽しみにしてるね。
おやすみなさい、雅治君。
美里へ
よう、こんばんは。
俺の方こそ、この間はありがとさん。
それと…せっかく今夜誘ってくれたのに返事が出来んで申し訳ない。
会うのは無理だったんじゃが、待たせてしまったみたいですまんな。
プレゼントもありがとうな。
祝ってくれただけでも充分過ぎるぐらいじゃが…大事に使わせて貰うぜよ。
それにしても…ククッ、立海カラーとはな。
楽しい誕生日を過ごさせてくれて感謝しとる。
ケーキも…それ以上に美味いものも食べさせて貰ったし
今年のクリスマスは気合入れんといかんかのぅ。
明日の夜なら来られるけん、いつもの時間に約束してくれるかの？
急な話じゃき、無理じゃったら気にしなさんな。
とりあえず、明日は覗きに来てみるつもりじゃき。
では、会えるのを楽しみにしとるぜよ。
今夜は冷えるきに暖かくして休みんしゃい。おやすみ、美里。
このまま待っててみるね。
>>62
よう、こんばんは。美里、
早めに来てくれてありがとうな。
昨日は本当に申し訳なかった。
ふふっ、また一緒になるところだった？
（嬉しそうに微笑んで傍まで駆け寄って）
お返事ができなかったから少し早く来ておこうと思っ……
ううん、私が早く会いたかったの。
え？気にしないで、私が急に誘っちゃったのがいけないんだし
気付かなくてもしょうがないよ。お返事嬉しかったよ。
ありがとうね、雅治君。
実はそうなんぜよ。
書き込む前にリロードしたら美里が来てて驚いたナリ。
（駆け寄ってきた美里の頭をそっと撫でて）
ククッ、光栄じゃな。ありがとうな。
俺もお前さんに会いたかったぜよ。
そう言ってくれるのは有難いんじゃが…美里は優しいのぅ。
ハハ、それは良かった。美里のプレゼントも嬉しかったからな。
せめてものお返し…になっとるとエエんじゃが。
今日はどうする？
ロールの続きでもエエんじゃが、返事がまだ出来てなくてな。
少し待って貰う事になるぜよ。
ゆっくり過ごすのでもロールの続きでも、美里の好きな方を選んでつかあさい。
ふふ、じゃあ今日も気が合ってるんだね。
（雅治君が撫でてくれると、嬉しそうに擦り寄って甘えて）
…うん！今日約束できて良かった。
こうやって撫でて貰えると、胸がいっぱいになっちゃうの。
雅治君も優しいよ。
もちろん、最高のお返しだよ。
素敵なお返事で、あの後のことよく思い出せて…えへへ、幸せ。
待つのは大丈夫だから、ロールの続きでどうかな？
もし雅治君のリミットが早かったら、ゆっくり過ごすのがいい。
私はいつもと同じくらいまで大丈夫だよ。
ん、どうやらそのようじゃのぅ。
…今日だけじゃなくて、いつものような気もするが。
（胸元にすり寄ってくる美里を優しく抱きしめた）
あまりやり過ぎると、胸がいっぱいどころじゃなくなってしまうかの？
俺が優しいなんて言う物好きは美里だけぜよ。
ま、お返しになっとったんなら良かったナリ。
そんなに細かく思い出さなくてエエぜよ…恥ずかしいからな。
ん、ではロールの続きにしよう。
俺のリミットはいつもと同じ…１時頃までじゃが
もし途中で何かあった時は遠慮なく言ってつかあさい。
では済まんが、少し待っててつかあさい。これへの返事は無理しなくてエエぜよ。
今から返事を作ってくるがその前に……ん…ふ…。
（ゆっくりと美里と唇を重ねると、角度を変えながら何度も触れ合わせて）
……ロール中はなかなか出来んからのぅ。
あまり時間を掛けんようにするけん、エエ子で待っててつかあさい。
そうだね、いつもだよね。
…それってすごく…幸せなことだよね…。
（雅治君が抱きしめてくれると、大人しく寄り添って）
…ふふ、うん。…きゅーって苦しくなったり、どきどきしたり……あとは
…な、なんでもない。
私にだけ優しくしてくれてるみたいで、それも嬉しいかな、なんて。
そんな事ないってわかってるけど、ちょっとだけ。
…結構読み返してるんだよ、えへへ。
ありがとうね、雅治君も途中で何かあったら教えてね。
…えへ、折角だからお返事しちゃった。だって―…
……ん、ふ…チュ…。
（雅治君と唇を触れ合せ、何度も重ねると瞳を潤ませて）
…私もキス、したかったから…。
…うん、いい子で待ってる。急がなくて大丈夫だからね。
クッ、そんなに緊張せんでもエエぜよ。
美里は本当に料理上手だと思っとるきに。
ああ、遠慮なくご馳走になるつもりじゃが
俺の事ばっかり見とらんで美里も食べてつかあさい。
…なくなっても知らんぜよ？
（感想を言った途端に笑顔になる恋人の様子に思わず笑みが零れて）
お前さんが美味いと思ったなら、それで大丈夫ぜよ。
多分、美里の方が味覚はしっかりしてそうじゃからな。
ああ、本当に。こうやって外で食べるのもなかなかエエもんじゃな。
（にこにこしながらお弁当を頬張る美里の顔を見ながら）
（美里の料理がおいしく感じるのは、この笑顔のせいもあるかもしれないと思った）
俺の？
いや、ここであーんは……ほう、ユニフォームの色みたいじゃな。
海苔を巻いた卵焼きってのも…あー、わかったぜよ。いただきます。…ん…。
ほう、これも美味いぜよ。美里。
（口許まで箸を運ばれるも、場所が場所だけに一瞬戸惑い）
（卵焼きを見て感想などを述べてみるが、やがて恋人の視線に負け）
（大人しく美里の端に口をつける。ゆっくりと噛みしめると卵焼きの味が広がって）
俺ばっかりじゃなくてお前さんも食べんしゃい。
…これなんて可愛くてエエんじゃないか？…あーん、しんしゃい。美里。
（お返しにとハート形のニンジンを箸で摘まむと、同じように美里の口許へもっていった）
【遅くなってすまんな、美里。長くなってしまったけん、前半は端折ってつかあさい】
【改めて、今日もよろしくな】
えへへ…この瞬間だけはどうしても。
もっとずーっと一緒にいたら、今日の味はどう？みたいに
余裕が出てくるのかなぁ？…。
あーっ、食べる食べるっ。
（雅治君の言葉に微笑みながら、そんな未来を想像してみる）
（毎日ご飯を作ってあげていたら―なんて考えそうになったところで）
（雅治君の言葉にはっとしてお箸を握った）
ふふ、信頼してもらってて嬉しい。
味付けの好みもあると思うから、もっと雅治君の事、知りたいな。
ダメだしも遠慮なくしてね。
うん、日差しも暖かくて景色も綺麗だし、何より雅治君と二人だし。
すごく美味しくて、しあわせ。
（雅治君の顔を見つめながら、自信作のお弁当を頬張って）
（公園の景色を見たり、とても贅沢なひとときで）
…そうなのっ、だから雅治君の……。
えへへ、大好き！美味しい？嬉しいっ。
（恋人の前にお箸を差し出しながらじっと見つめ、根負けしたのか口に入れてくれると）
（満面の笑みで喜んで見せた）
えへへ、そうするね。
本当？愛情を込めて…え？私も？…う、うん。
あーん…はむっ。……味見したときより、甘いかも。
（恋人からもお返しのように、ハート型の人参を差し出されると）
（先ほど一瞬戸惑った事を理解しつつ、お箸に口をつけた）
（頬を染めて感想を言うと、水筒からお茶を注いで、差し出して）
（穏やかで甘い食事の時間を二人で楽しむ）
【ううん、遅くないよ。嬉しくってすぐお返事かきはじめちゃって、前半手折れなかったの】
【雅治君のほうで削ってね、それか転換のところにしても大丈夫】
【改めて、今日もよろしくね】
ほう。愛情を込めて…それから？
何て言ったのか、聞こえなかったきに、もう一回言ってくれんか？
ハハ、作った本人が美味しいと思うって事は
やっぱりお前さんは料理上手なんやのぅ。
（ニンジンを食べている美里を軽くからかいながら）
（差し出されたお茶を受け取り一口飲むと）
（今度はから揚げに箸を伸ばして口に運ぶと、これも美味しかった）
（恋人とゆっくり話をしながら、手作りのお弁当を味わって）
（周りを気にしながらも、時折食べさせあったりしていれば）
（いつの間にか重箱は空になっていた）
…本当に美味しかったぜよ、美里。ご馳走さん。
このお礼に…料理は出来んが、何か返さんといかんのぅ。
…な、もし俺が…いや、エエぜよ。
（空になったお弁当を片付けていく美里を手伝いながら）
（こんな顔で食べて貰えるなら、何か料理を覚えるのも悪くないかもしれないと思いかけ）
（結局それは言わずに、立ち上がって美里へと手を差し出した）
な、この後はどうする？
もう少し紅葉を見るなら、広場の方へ行ってみんか？
【お言葉に甘えて転換させて貰ったぜよ】
【この後にどっかに行くかどうかは美里に任せるナリ。…俺じゃと二人きりになる場所へ行きそうやからな】
…あむ…んく。
愛情を込めて、ハート型にしたんだよ。
雅治君から食べさせてもらうなんて思わなくて…どきどきしちゃった。
ふふ、褒めて貰えてすっごく嬉しい。
（少し火照った頬を撫でてゆく風が心地よく感じた）
（からかったり、褒められたりしながら仲良くお弁当を食べ終えると）
（からっぽになった重箱を見て、また幸せを感じて）
おそまつさまでした。残さず綺麗に食べてくれてありがとう。
お礼なんて…私も嬉しかったもん。
…？なぁに？……ふふ、変な雅治君。
（お弁当を片付けるのを手伝ってもらいながら、恋人が何か言い掛ける）
（不思議そうに首を傾げ、追及はせずに優しく微笑んで差し出された手を取った）
おなかいっぱいになったし、もう少し歩きたいな。
私も広場の方、行ってみたい！
（雅治君と指を絡めて、嬉しそうに頷くと一緒に広場のほうへ歩きはじめた）
…わあ、こっちは開けてるんだね。
紅葉のじゅうたんにはまだ早いけど、見晴らしが良くて気持ちいい。
風が通って、木が揺れる音がする…きゃっ！？
（恋人と一緒に広場のほうへゆっくり歩みをすすめると）
（子供がボール遊びをしたり、飼い犬が放されるらしいドッグランがある大きな広場に出た）
（囲むような紅葉と木々の音を楽しんでいると、ふと足元を毛玉のような感触がくすぐって）
【ありがとう、私もそうさせてもらっちゃった】
【二人きりになる場所にも行きたいけど……先にもうちょっとだけ…なんて】
【足元に来たのが猫か犬か、どんな感じなのかは雅治君にお任せしてみるね】
ん、そうじゃな。腹ごなしに少し歩くか。
広場の方も池とはまた違った紅葉が見られそうじゃ。
（美里の手を取ってしっかり握ると、再びバッグを預かって）
（広場の方へとゆっくりと並んで歩いていく）
そうじゃな。
もう少し紅葉してからなら、ここが一番見応えありそうじゃ。
（小路を抜けて開けた場所に出ると、広場を囲うように様々な木が植えてあって）
（紅葉だけではなくて、他の季節にも色々な花を見られるらしかった）
っ！どうし…何じゃ、迷子にでもなったんか。
（美里の小さな悲鳴に驚きつつ、その足元を見れば）
（茶色の子犬がこちらを見上げながら、しきりに尻尾を振っている）
近くに飼い主が居るんかのぅ…。
もしかして、さっき食べた弁当の匂いでも嗅ぎつけたんか？
（軽く屈んで頭などを撫でてみれば、子犬は嫌がる様子もなく甘えるように鼻を鳴らした）
随分と人懐っこいのぅ。美里は犬は平気かの？
【犬にしてみたナリ。…って、時間は大丈夫かの？】
【そろそろ時間だから今日はここで凍結にしてくれる？】
【今日もすごく楽しかったよ、ありがとうね】
【そうじゃな、今日はここで凍結するか】
【俺も楽しかったぜよ、今日も本当にありがとうな】
【時間が厳しいようじゃったら、次で落ちてつかあさい】
【今夜も一緒に眠ってくれるじゃろ？】
【もちろん、今夜も雅治君と一緒がいい…】
【もっと傍に行ってもいい？…ん…あったかい】
【おやすみなさい、雅治君。大好きだよ】
【フ…エエ返事じゃな】
【もちろんぜよ…本当じゃな、こうすると暖かいぜよ…】
【…ふ…おやすみ、美里。俺も好きぜよ。また夢でな…】
毎日寒いね…風邪を引いたりしてない？
それでね、今週の予定がわかったから誘いに来たの。
木曜日と日曜日が大丈夫そうなんだ。
もし都合が良かったら会いたいな。
…今日の夜も平気なんだけど、さすがに急すぎるよね。
もし平気だったら、見てるからお返事ちょうだい。
じゃあ、近いうちにまた会おうね。
よう、こんばんは。
ありがとうな。お陰さんで元気にやっとるぜよ。
美里こそ体調を崩したりしとらんか？
予定を教えてくれてありがとうな。
今夜はちょっと無理じゃが、木曜は来れるけん
いつもの時間に約束してくれるかの？
何かあった時はいつでも連絡してつかあさい。
とりあえず今夜は暖かくしてしっかり休みんしゃい。
俺も次に会えるのを楽しみにしとるぜよ。
では、近いうちにな。おやすみ、美里。…好きぜよ。
こんばんは、雅治君。
良かった、私も元気にしてるよ。
二人とも元気で安心したよ、嬉しいな。
急だったのにお返事をありがとう。
木曜日のいつもの時間に約束ね。
今から楽しみにしてる。
うんっ、雅治君の夢…見るね。
おやすみなさい、雅治君。大好きだよ…。
さて、ゆっくり待たせてもらうぜよ。
こんばんは、雅治君。
お待たせ、早く来てくれてたんだね、ありがとう。
会いたかったよ。
（雅治君の傍に嬉しそうに駆け寄って）
よう、こんばんは。
ハハ、礼なんて言わんでエエぜよ。美里は真面目やのぅ。
（美里が駆け寄ってきたのに気付くと軽く手を上げて）
ん…俺も会いたかった。
（恋人が傍までくれば、その頭を優しく撫でた）
美里もなかなか忙しそうじゃが、ちゃんと休めとるんか？
だって、寒い中待っててくれたから。
約束もしてくれて嬉しいよ。
（雅治君が手を上げると笑顔を浮かべ）
ん…会えて良かった。
（雅治君が撫でてくれると、幸せそうに瞳を細め）
大丈夫、お休みの日はゆっくりしてるし体調もいいよ。
雅治君はどう？忙しくない？
今日はどうしようか？雅治君のしたい事がしたいな。
ロールの続きだと、お返事がまだ途中で少し待ってもらう事になっちゃうんだけど。
私はいつもと同じ時間まで大丈夫だよ。
フ…それを言うなら寒い中来てくれた美里も同じじゃろ。
約束できて嬉しいのも、会えて嬉しいのも同じかのぅ。
（瞳を細めている恋人の頬をそっと撫でて）
そうか、それなら安心じゃな。
俺も大丈夫ぜよ。休む時はしっかり休んどるきに。
心配してくれてありがとうな。
俺が決めてエエんか？そうやのぅ…。
待つのは別に構わんきに、ロールの続きにしてもらってエエかの。
もちろん美里がゆっくり過ごしたいなら、それに合わせるが。
…最近あまり、いちゃいちゃ出来とらんしな。
リミットは俺も同じぐらいじゃが、途中で何かあったらいつでも言いんしゃい。
ふふ、そうだね。
今日も同じ気持ち…いつも一緒で嬉しい。
（雅治君が頬を撫でてくれると、一歩近寄って寄り添った）
良かった。お互い体調には気を付けようね。
毎日本当にさむいし、色々と忙しいもんね。
うんっ、じゃあ今日はロールの続きにしよう。
楽しみにしてたんだ。
いちゃいちゃ…もしたいな…。
そのうち、ゆっくりしようね。
同じで良かった、雅治君も途中で何かあったら教えて。
じゃあ少し待っててくれる？お返事は気にしないでね。
ククッ、そうじゃな。
これからも…同じ気持ちのような気がするぜよ。
（寄り添ってきた美里をそっと抱きしめればぬくもりを感じると）
ロールの続きにするんじゃな。了解ぜよ。
ゆっくり待たせてもらうけん、焦らんで大丈夫ナリ。
いちゃいちゃも惜しいが…ん…今はこれぐらいで我慢しとくかの。
（素早く顔を寄せて、軽く唇を重ね合わせた）
短いが返させた貰ったナリ。
今日もよろしく頼むな、美里。
ううん、何か今足元で…あっ。
わぁ…ちっちゃいね…かわいい！どうしたんだろう？
（雅治君の腕につかまって、一緒に足元を見ると）
（茶色の子犬が円らな瞳をこちらへ向けて、尻尾を振っていた）
（子犬の姿を見ると、表情を緩めて）
うん、毛並みもふわふわで綺麗だし。
きっと飼い主さんが公園に連れてきたんだよね。
そうかも。美味しそうな匂いがしたのかな？
残念、残ってたら…って人の食べ物を勝手にあげちゃだめだよね…。
（首を傾げて周囲を見渡してみるが、色んな人達が思い思いの時間をすごしていて）
（犬を探している様子の人は見当たらなかった）
か、かわいい…。
うんっ、大好き。私も撫でてもいい？
…ふふっ、よしよし…。あはっ、くすぐったい。
（子犬を撫でてあげている恋人の後ろで羨ましそうにそわそわして）
（隣に屈んで手を差し出すと、嬉しそうに撫でさせてくれた）
（指先をペロペロと舐められて、くすぐったそうに笑って）
【お待たせ、お返事もくれてありがとう。嬉しいな】
【うん…チュッ。改めて今日もよろしくね、雅治君】
ああ。人に慣れとるみたいやし、そんな感じじゃな。
…近くには居らんようじゃが。
確か人が食べる物はあまり犬には良くないんだったか。
（美里の言葉に自分も顔を上げて、周りを見渡すが）
（確かに飼い主らしき人の姿は見当たらず）
…こんなに小さいが、かなり遠くまで走ったんかの。
ククッ、もちろんぜよ。
撫でられるのが嫌いじゃないみたいやしな。
…フ、指を食べられんように気をつけんしゃい。
（隣に屈んでそわそわしている恋人の様子に）
（笑みが零れそうになるのを堪えつつ、子犬の頭から手を離した）
（嬉しそうに子犬を撫でる美里の横顔を眺めているのも楽しくて）
さて、そろそろお前さんも帰らんといかんのじゃないか。
（やがてゆっくりと立ち上がると、円い目で見上げてくる子犬に声をかける）
（相変わらず、犬を探しているような人は見当たらなくて）
…もしかしてお前さん、かなり遠出してきたんか。
【遅くなってすまんな。このまま飼い主を軽く探すか、迎えにくるかは任せてエエかの？】
ふふ、ちっちゃいのにお利口そうで本当にかわいい。
そうだよね…飼い主さんのところに帰してあげないと。
（蕩けそうな笑顔で子犬を撫でていたが、恋人の言葉に頷くと）
（一緒に立ちあがって、少し離れて子犬の様子を見てみる）
（子犬はどこかに行くでもなく、雅治君の足にじゃれついていて）
……どうしよう、雅治君。
私達で探してみようか？一匹で公園から出ちゃったりしたら危ないし…。
多分、あっちのドッグランのほうじゃない？
抱っこ嫌がらないかな？…歩いたらついてくるかな？
（広場の端、木の囲いがついている芝生のドッグランを指さした）
（木の囲いの背は少し高く、子犬であれば下をくぐりぬけられそうだった）
【こんな感じにしてみたよ、そこで飼い主にすぐ会える感じでいいかな】
どうやら自力では帰れなさそうじゃな。そうするか。
ドッグランに行けば、この犬を知っとる人が居るかもしれん。
撫でられるのを嫌がらんのなら抱いても平気そうじゃが…。
（美里の言葉にドッグランの囲いの方へと数歩進んでみれば）
（子犬は不思議そうに首をかしげると、ちょこちょこと付いてくる）
（けれど、他の人の声が聞こえれば、そっちに注意が向いてしまうようで）
…どうやら抱いていった方が早そうじゃな。
（苦笑混じりに子犬の手を伸ばして抱き上げると）
（上機嫌で嬉しそうに甘えた声で鳴きながら尻尾を振っている）
これなら暴れる心配はなさそうじゃな。
…ククッ、美里が抱っこしてあげんしゃい。
（こちらを見ている美里の瞳も子犬と同じぐらい円くて）
（今度は笑みを堪えきれないまま、美里の腕の中へ子犬を渡した）
――ドッグランの入り口は、こっちの方じゃな。
（広場の端のドッグランまで歩いていき、入り口に近寄ろうとすれば）
（犬の名前を呼びながら小走りで近付いてくる人がいるのに気付いた）
【了解ぜよ。こんな感じでエエかの？】
好奇心旺盛みたいだもんね。
放っておいたら冒険に行っちゃいそう。
…ふふ、うんっ。
（子犬の仕草や動き、表情豊かとも言える様子に目を細めて）
（恋人が子犬を抱き上げる様子を隣で見つめる）
…わぁ、抱っこしてもいい子にしてるんだね。
かわいいなあ…。
え、いいの？…えへへ…おいで。
（腕の中で甘えている子犬を羨ましそうに見つめていると）
（恋人から子犬をそっと渡されて、腕の中へと抱いた）
（ふわふわの毛が暖かくて柔らかくて、甘える仕草に蕩けそうになってしまうのをぐっとこらえて）
（一緒にドッグランのほうまで歩いていった）
入口はこっち…あっ、もしかして…。
あ！…ふふふ…。
（入口にさしかかった頃、犬の名前を呼びながら小走りで女の子が駆け寄ってくる）
（その声を聞いた途端、腕の中の子犬が耳をピンとさせてばたつきはじめる）
（地面に下してあげると、女の子のほうへ駆け寄っていった）
すみません、向こうの広場で迷子になってたみたいで…。
いえ、無事に飼い主さんに会えて良かったです。
どういたしまして。
（女の子の父親にお礼を言われ、こちらも頭を下げると）
（子犬と女の子がすぐに駆け寄ってきて、ありがとうお姉ちゃん、お兄ちゃんと礼儀正しくぺこりと頭を下げる）
無事に家族に会わせてあげられて良かったね。
かわいかったなあ…あの子も、ワンちゃんも。
（女の子に手を振りながらドッグランを後にすると、恋人と手を繋いで）
【少し長くなったから、前半は手折ってね】
【寄り道にも付き合ってくれてありがとう、すごく癒されたよ】
いえ、あまり遠くに行ってなくて良かったです。
お、えらいのぅ。
今度ははぐれんように気をつけんしゃい。
（頭を下げる女の子に軽い口調で声をかける）
おう、またな。
（女の子に軽く手を振り返すと、美里と手を繋いで歩き出した）
そうじゃな。探してみて正解だったのぅ。
ククッ、本当にな。美里は子供に好かれる性質なのかもな。
案外保育士なんて向いてるかもしれんぜよ。
（ドッグランを離れて来た時とは反対の方へ向かいながら）
（美里と並んで歩きながら、そんな話をする）
この先に行くと広場を出るみたいじゃな。
…どうする？このまま来た時とは別の道を通っていくか？
お、ここは…。
（そうやって歩いていれば、桜の木が多く植えてあるエリアに出る）
（前に夜桜を見た場所なのに気付いて、思わず歩みを緩めた）
【遅くなってすまんな。あまり端折れんかったナリ】
【俺も楽しかったけん、礼には及ばんよ。…ところで時間は大丈夫かの？】
【時間そろそろだね、今日もあっという間だったなぁ…ここで凍結にしてくれる？】
【今夜も遅くまで一緒にいてくれて嬉しいよ、ありがとうね】
【俺も楽しかったぜよ。たくさん時間をくれてありがとうな】
【時間が厳しいようなら次で落ちてつかあさい】
【そういえば次なんじゃが…火曜の夜は来られると思うぜよ】
【美里の都合がエエなら約束して欲しいんじゃが…どうかのぅ】
【ふふ…やっぱり同じ気持ちだね】
【本当？ありがとう、火曜日の夜は大丈夫だよ。いつもの時間に約束してくれる？】
【嬉しいな…本当にありがとうね。】
【うん、名残惜しいけど…今夜も一緒に眠ってくれる？】
【…そばに行ってもいい？…ん…大好き…おやすみなさい、雅治君】
【お、エエのぅ。うまく予定が合って良かったぜよ】
【礼を言うのは俺の方じゃろ。ありがとうな、美里】
【ん？ああ、もちろんぜよ】
【…フ、離れとったら一緒に寝る意味ないじゃろ？…ん…おやすみ、美里。好きぜよ…】
ゆっくり待たせて貰うぜよ。
お待たせ、雅治君。
こんばんは、遅くなってごめんね。
（恋人に手を振って、ぱたぱたと駆けよって）
よう、こんばんは。美里。
ハハ、遅くなんてないじゃろ。時間ぴったりぜよ。
（走ってくる美里に気付くと小さく手を振り返して）
来てくれてありがとうな。
じゃけど、もし帰ってきたばかりなんじゃったら
無理はしなさんな。
あっ、本当だ。ギリギリだったんだね。
えへへ…会いたかったよ、雅治君。
約束してくれてありがとうね。
（手を振ってくれている雅治君の傍までたどり着くと、嬉しそうに見上げる）
ううん、今日は早めだったからゆっくりしてたの。
冬至でお風呂…ゆず湯だったけど、ゆずの香り、する？
大丈夫だよ。時間もいつもと同じくらいまで大丈夫。
ん、俺も会いたかったぜよ。
ククッ、まさか礼を言われるとは思わんかったな。
（こちらを見上げている美里の頬に触れてそっと撫でてみる）
ん、それなら良かった。
そうやのぅ…ああ、ちゃんと香っとるぜよ。
リミットを教えてくれてありがとうな。
俺も同じぐらいまで平気じゃが、途中で何かあったらいつでも言いんしゃい。
で、今日はロールの続きでエエんかの？
それとも久しぶりにゆっくり過ごすか。
雅治君と会える日がわかってると
毎日楽しみで、嬉しくて。
決まってないと寂しいってわけじゃないんだけど、でも…えへへ、嬉しいの。
（雅治君が頬を撫でてくれると子猫のように顔を上げて指先へ任せた）
本当？ふふ、あったまってきたの。
だから今日の私はぽかぽかだよ。
雅治君もリミットを教えてくれてありがとう。
私もそうするから、雅治君も何かあったら教えてね。
…えっと…雅治君は明後日の夜とかは空いてない？
駄目そうだったら、少し早いけど…クリスマスっぽい事、しない？
いつものお部屋でのんびりするだけでもいいの。
ちっちゃいツリーを置いたりして。
…お前さんは本当に…。
可愛い事を言ってくれるのぅ。俺の身がもたんぜよ。
（撫でていた手で美里の頬を優しく包むように触れ）
ほう、じゃったら湯冷めせんように気をつけんとな。
早くベッドに…行かれると俺がつまらんけん
ちゃんと暖かくしてつかあさい。
明後日の夜はリミットが少し早目になるが来られるぜよ…って、
実は今日の終わりに美里の予定を聞くつもりだったから、ちょっと驚いたナリ。
じゃからクリスマスっぽい事は当日でも出来るぜよ。
…雅治君だって、いつも私が嬉しい事言ってくれるよ。
…ドキドキするんだから。
（雅治君が頬を包むように触れてくれると、湯上りの肌はふっくらとして柔らかい）
うんっ、そうする。
ベッドには…一緒にいきたいな、なんて。
ありがとうね、大丈夫だよ。
えっ、本当？嬉しい…。
もしかしたら忙しいかなって思ってたから。
ありがとうっ、雅治君。楽しみにしてるね。
じゃあ今日はどうしよう、少し時間が過ぎちゃったし
お返事を少し待ってもらう事になるから
今日はゆっくり過ごすのでもいいかな？
フ、じゃったらこれも…同じ気持ちって事なんかの。
…ドキドキか。こうしたら…ん…どうなるんじゃろうな？
（悪戯っぽく笑うと触れているのとは反対の頬にそっと口付ければ）
（ふわりといつもと違うゆずの香りが鼻をくすぐって）
俺も予定が合ったみたいで嬉しいぜよ。
部活は普通にあるが夜はいつもの時間に来られるナリ。
ああ、俺も楽しみにしとるよ。
ゆっくり過ごすんじゃな。了解じゃ。
…お前さんの思うようなゆっくりかは少し保証できるか判らんが。
（そういうと美里の肩を抱いて部屋の中へと歩き出した）
今日はソファにするかの？それともベッドでごろごろしながら話すか。
うん、同じ気持ちだね。
…ん……。…すごく…抱きつきたく…なる…。
（雅治君の唇が頬へ触れると、瞳を潤ませて）
私も嬉しい、すごく嬉しい。
いつもの時間に約束しようね。
えへへ…本当にありがとうね。
…意外と、私の思うようなゆっくりが…ううん、何でもない。
今日はベッドでごろごろしてお話しよう？
寒いし、私のぽかぽかをわけてあげる。
…本当は、雅治君にくっつきたいの…ダメ？
（部屋の中へ入ると、ベッドのほうへ寄り添って歩いて）
（甘えるように腕を伸ばし、恋人を見つめて）
…そんな風に言われて駄目と言えるほど
出来た人間でもないんでな。…ちゃんと掴まりんしゃい。よっと。
（恋人に促されるようにベッドの傍へと行けば）
（潤んだままの瞳で見上げられ、気持ちが揺らぐ）
（伸ばされた腕をとると美里を抱き上げて、そっと毛布の上へ下ろした）
やっぱり、ゆっくりさせられるか自信がないのぅ。
…今日のお前さん、いつもと違う匂いがする。
（自分も隣に横になると、美里の方へと手を伸ばして抱きしめる）
（そのまま細い首筋へと顔を埋めれば、湯あがりの匂いと柑橘系の香り―）
（その香りに誘われるかのように、軽く唇を這わせてみる）
…くっつくだけでエエんなら、早いうちに止めんしゃい。美里。
うんっ…雅治君に抱っこしてもらうの
大好き…。
（恋人が抱き上げてくれると、そっと手を回して身体を預ける）
（ふわりとした感覚も一瞬で、柔らかな毛布の上へ優しく抱き下された）
…私も…雅治君に、沢山触れたい…。
んっ……いい匂い…する？…あっ…んっ…。
っは…私の身体…あったまってるはずなの…でも、もう…。
（雅治君が隣に来ると、伸ばされた手へすがるように雅治君に寄り添う）
（抱きしめられ、首筋へ顔が埋まるとくすぐったさに小さく身を震わせ）
（恋人の後ろ髪にそっと手を添えると、唇が首筋を這ってゆき、甘い声を上げた）
火照っちゃって、わからなくなっちゃったかな…。
……ううん…このままがいい…。
（恋人が唇で触れている箇所をそっと曝け出すように、服の首から胸元を緩めて）
（甘く匂い立つ肌を晒し、誘って）
んっ…あったまっとるのかも、な…。
いつもより…熱くなるのが早いみたい、ぜよ。…ふ…。
（美里の手が後ろ髪に触れると微かに反応して肩を震わせる）
（それも一瞬で、美里が自ら胸元を開いて肌を晒せば）
（ほんのりと色付いている肌へと唇で更に赤い跡を散らしていった）
ククッ…これも同じ気持ちって事なんかのぅ。
…はむ…んっ…チュ…。
（このままでいいと言う恋人の言葉に小さく笑うと）
（露わになった乳房に顔を寄せて、いつものように焦らす事もせずに）
（いきなりその先端を口に含むと舌と唇で優しく扱いていく）
（美里を抱きしめていた手を背中に回し、更に下へと下ろしていくと）
（腰の辺りから手探りで着ている物を脱がせていった）
はぁっ…んっ…あっ…ふ…。
雅治君に…触れてもらえて嬉しい…ずっと、したかったの…。
雅治君にも、熱くなって…っ…欲しい…。
（後ろ髪に触れると反応を返す雅治君が愛おしくて、もう一度、と思うのに）
（首筋から胸元へ唇が降りてゆくと、そんな余裕はなくなって）
（赤い印が肌に散らされてゆくたびに、切なそうな声で身を震わせた）
恥ずかしいけど…これも、同じ気持ちだったら…幸せ。
ひゃ、あんっ！あ、あっ…ふぁっ…雅治くうんっ…。
ん、やめないで…気持ち、よかったから…っ…。
は、ぁ…っ…んっ…。
（乳房が露わになり、火照った肌が外気と視線に晒される）
（期待に胸を疼かせる間もなく、雅治君の唇と舌が敏感な先端を含み刺激すれば）
（ひときわ大きく嬌声を上げて、華奢な上半身を跳ねさせた）
（恋人の手が残りの服を脱がしてゆくと、そうしやすいように身を捩り、お尻を上げる）
（最後の一枚だけは、自分でゆっくりと脱いで見せた）
（下着と秘所の間をとろりと伝う愛液が、既に蕩けている事を示していて）
…雅治君…我慢、できないの…。
私の奥まで……っ……。…っ…来て、欲しい…。
（切なげに息を上がらせ、恥ずかしそうに閉じた脚をもじもじさせて）
（恋人の身体を受け入れようと、ゆっくり開いていく）
【長くなっちゃったし、そろそろ時間だから】
【簡単なお返事で大丈夫だよ…少し名残惜しいけど…ドキドキして、嬉しかった】
…ふ…俺も、嬉しいぜよ。
最初からあんなに誘っとったのに、俺が熱いか判らんかの？
（美里が本当はどういう意図だったのかは解らなかったが）
（湯上りの匂いを聞かれた時から気持ちが落ち着かなかったのは確かで）
いつだって…同じ気持ちだと思うぜよ？
こうする時も、そうでない時も、な。
……本当にお前さんは綺麗じゃな、美里。
（最後の一枚が取り払われて晒された裸身を目を細めて眺めると）
（自らも服を脱ぎ捨てれば、その体の芯は既に昂ぶりきっていて）
我慢できないのは、俺の方ぜよ…美里。
お前さんの全部、俺に見せてつかあさい。
…ふ…ん…クチュ…は……っっ…。
（恥じらいながらも脚を開こうとする恋人を抱きしめて囁くと）
（ゆっくりと唇を重ねて舌を絡め合わせながら、脚の間に体を入れる）
（溢れ始めた愛液が自身の先端を濡らすのを感じながら一気に貫く）
（その瞬間に零れた筈の恋人の嬌声は深く交わったキスに溶けていって）
（愛しさと熱情のままに恋人の全てを貪り始めながら）
（後でまた風呂に入り直した方がいいのだろうかと、チラリと考えた――）
【…削れんかったナリ。遅くなってすまんな。俺からの〆のレスぜよ】
【時間も過ぎとるけん、次で落ちてつかあさい】
【今日も本当に楽しかったぜよ、ありがとうな】
【私も、今日もすごく楽しかったよ。明後日…ううん、明日の約束もありがとうね】
【楽しみにしてる…本当に幸せだよ、大好き…】
【今夜も一緒に眠ってくれる…？…ん…おやすみなさい、雅治君】
【ああ、俺も…もう明日なんじゃな…イブに会うのを楽しみにしとる】
【もちろん、そのつもりぜよ…ふ…おやすみ、美里…好いとうよ…】
さて、ゆっくり待たせてもらうぜよ。
こんばんは、雅治君。
リロードしてみて良かった。
今日はありがとうね。
約束してくれて本当に嬉しい。
よう、こんばんは。美里。
ハハ、どうやら同じぐらいに来たみたいじゃな。
こちらこそ、来てくれてありがとうな。
ん、俺もお前さんに会えて嬉しいぜよ。
うんっ、雅治君の姿が見えたから。
一緒に来れたみたいだね、ふふ。
今日はどうしよう？少し時間早めだったよね。
お部屋でゆっくり…二人だけのパーティする？
それとも、どこかに行く？
ククッ、同時に来る時も近そうじゃな。
ああ、今日のリミットは12時半ぐらいになりそうぜよ。
そうやのぅ…いつもゆっくり過ごしとるから、どこかに行くのもエエな。
イルミネーションを見に行くか、あの喫茶店に行くか
それともレストランでディナー…ってのはまだ早いかの。
うんっ、すぎないように気を付けるね。
じゃあ…あの喫茶店がいいな。
両方、なんて思ったけど欲張ると時間、今日は特にあっという間に来ちゃうもんね。
…えへへ、レストランでディナーも素敵だけど、もう少し大人になったら
ドレスアップして…スパークリングワインで乾杯、とか憧れちゃう。
行こ、雅治君。
今年の冬は例年より暖かいんだって。寒いよねえ？
（幸せそうな笑顔を浮かべて恋人の手を握って、寄り添って歩き出す）
（しっかりもこもこに防寒して、おしゃれをして嬉しそうに話す吐息は白く）
（イルミネーションが輝く街の、いつもの喫茶店へと向かって）
少しぐらい過ぎても平気じゃき、あまり気負いなさんな。
美里も何かあったら、いつでも言いんしゃい。
ん、喫茶店じゃな。了解ぜよ。
ククッ、この時期やし流石に中学生が行ったら目立ちそうやしな。
もう少し大人になるまで我慢するか。
ああ、そうじゃな。
日が出とるうちは暖かいが、夜は冷えるのぅ。
（小さな手をそっと握り返すと、彼女の歩調に合わせて歩く）
（時折触れる肩は少しふわふわした感触で思わず笑みが浮かんだ）
（クリスマスのイルミネーションやケーキを売る店員の姿などを眺めつつ進めば）
（あの喫茶店まではあっという間だった気がして）
ほう、この店もクリスマス仕様になっとるんじゃな。
（今日はこの店もウインドウにはイルミネーションが灯り）
（入り口には陶製のサンタの人形が置かれていた）
あまり混んでないと有難いんじゃが…。
（そう思いながらドアをくぐれば、中はいつも通り落ち着いた雰囲気で）
（クリスマスソングのピアノアレンジが静かに流れていた）
ありがとう、雅治君も途中で何かあったら教えてね。
ふふ、うん。その時も楽しみだね。
わぁ、本当だ。窓に雪の結晶が描かれてて綺麗。
サンタのお人形もかわいいね。
…二人です。
（喫茶店がクリスマスらしく飾られていると、嬉しそうに眺めて）
（一緒にお店のドアを潜ると、ＢＧＭのせいなのか、いつもとは違った雰囲気に思える）
（店内はそれほど混んでいなく、窓際の店の奥落ち着ける席へと案内された）
混んでなくて良かったね、４人がけだけどいいのかな。
雅治君、コートこっちにかけられるよ。はい。
ねえねえ、メニューもクリスマス特別メニューがあるみたいだよ。
（コートを脱いで、恋人の分も受け取ると後ろにあったハンガーに掛け、空いた席に荷物をおいて）
（向かい合って微笑み、早速メニューを手に取って雅治君に見せる）
そうじゃな。
店の人が案内してくれたんじゃき、大丈夫じゃろ。
ああ、ありがとうな。
ほう…美里のお目当てはこの辺りかの？
（美里の言葉に甘えてコートを脱いで渡し、向かい合って席につく）
（差し出されたメニューを覗きこみ自家製ブッシュ・ド・ノエルの写真を指差した）
ちょっとしたコースになっとるみたいやし、丁度エエな。
…すみません。
（オーダーをしようと軽く目を上げれば素早く店員が歩み寄ってくる）
（注文を済ませると、ふと窓の外に視線を移せば）
…窓際ってのも割と目立つもんじゃな。
（通りを歩きながら、こちらを窺うように見ていたカップルと目が合った）
ま、この辺は学校からは離れとるけん大丈夫じゃろうけど。
すごい、よくわかったね。
これ、すごくおいしそうだなあって。
見た目もかわいいよね。
（雅治君が指差したブッシュ・ド・ノエルの写真を見て弾むように頷く）
外が見えるのはいいけど、外からもこっちが見えるもんね。
うんっ、知り合いはいなさそう。
…ふふ、かわいい。私も結構信じてたなあ、サンタさん。
（雅治君の目線の先を追って窓の外を見ると、３人で手を繋いでいる家族連れが目に入る）
（母親はケーキの箱を、父親はプレゼントが入っているのだろうか、買い物袋を持って）
（挟まれた小さな子は幸せそうに満面の笑顔を浮かべていて）
あ。ありがとうございます。
（そんな話をしながら、恋人と二人の時間に自然と笑顔を浮かべていると）
（コースのお料理や飲み物が運ばれてきて）
【コースって、お料理も入ってるのかな？それともアフタヌーンティーセットみたいな軽いもの？】
【雅治君の思ってるのと違ったら修正してね】
中に誰かいた方が他の客も入りやすいってのもあるかもな。
ほう…何歳ぐらいまで信じとったんじゃ？
さすがに今はサンタの招待ぐらいは知っとるんじゃろ。
（美里の言葉ににこにこしながら歩いている子を何となく目で追って）
（ふと思いついて彼女にそう尋ねてみる）
あの、これは…。そうですか、ありがとうございます。
（美里の幼い時の話など聞いて時間を過ごしていれば）
（やがて料理が運ばれてきて、前菜やサラダ、少なめのパスタの皿と共に）
（グラスが置かれて、中の飲み物には小さな泡が上っている）
（店員に聞こうとすればノンアルコールですからと返されて頷いた）
ククッ…ワインはまだ早いが、これぐらいならエエかもしれんな。
メリークリスマス…美里。
今年のクリスマスもお前さんと祝えて嬉しいぜよ。
（グラスに軽く持つと恋人に向かって、照れくさそうにそう告げた）
【軽めのコースってイメージじゃったから、ばっちり合っとるぜよ】
【ゆっくり楽しめんのが少し残念じゃけどな？】
１０歳くらいまでかな…？今思うと恥ずかしいね。
お父さんとお母さんが徹底してたのもあるけど。
うんっ、サンタさんの正体はお父さん…今は……雅治君かも。
クリスマスに、一番の幸せをくれるから。
（窓から恋人に視線を戻し、じっと瞳を見つめながら答える）
わぁ、どれも美味しそう。彩もクリスマスらしくて素敵だね。
私も、これお酒かと思っちゃった。
ふふ、ノンアルコールのシャンパンだね。
メリークリスマス、雅治君。
私も、今年のクリスマスも一緒にいられてすごく嬉しい。
ありがとう、大好きだよ。
（グラスを持って、軽い音を立てて交わすと）
（どこか照れくさそうな恋人の表情をうっとりと見つめて）
（幸せいっぱいに、最後の言葉だけ少し声をひそめて告げた）
【良かった、私にとってはすごく素敵なディナーだよ。ありがとう】
１０歳か。わりと遅くまで信じとったんじゃな。
そうなんか。美里は本当に両親に大事にされとるんじゃな。
ククッ…光栄じゃが、まだ親父さんには敵わんかもしれんよ。
…今よりもっと、幸せに出来んとな。
（恋人にじっと見つめられると照れくさくて、微妙にはぐらかし）
フ…ありがとうな、俺も好きぜよ。美里。…誰よりも。
（美里の小さな囁きに穏やかに笑むと同じ気持ちを返した）
（恋人との会話と食事を楽しんで、時にはこっそりと互いの料理を分け合ったり）
（満たされた時間を過ごしていれば時間が過ぎるのはあっという間で―）
…そう言えば忘れとったな。
たいしたものじゃないがクリスマスプレゼントぜよ。
受け取ってつかあさい。…気に入ってくれるとエエんじゃが。
（テーブルにサービスのキャンドルが灯されて）
（食後のケーキと飲み物が運ばれて来た頃に、綺麗にラッピングされた包みを）
（美里へと差し出す。中には華奢な作りの腕時計が入っていて）
開けるのは家に帰ってからでエエぜよ。
今はテーブルもいっぱいやし、な。
（プレゼントを開こうとする美里を、珍しくやんわりと止めて）
それに今はこっちの方が気になるんじゃないか？
紅茶が冷める前にしっかり味わいんしゃい。
（ブッシュ・ド・ノエルの乗った皿をそっと指差した）
【美里、すまんがもうリミットじゃ】
【〆のレスは後日置かせてもらう事になるが、それでエエかの？】
【今日は会えて嬉しかったぜよ。本当にありがとうな】
【私はお返事を書いてから落ちるから、雅治君は先に休んでね、これへのお返事も大丈夫】
【私も今日会えて、すごく嬉しかった。ありがとうね】
【先に休んでて…後でベッドに行ってもいい？おやすみなさい、雅治君】
【〆のレスは明日にでも置きにくるけん、心配しなさんな】
【ああ、先にベッドで待っとるぜよ。おやすみ、美里…好いとうよ…】
学校で話題になってから、いないって知ったんだよね。
えへへ…私もお父さんとお母さんが大好き。
今よりもっと？想像できないな…だって、最高に幸せって思うから。
…でも私も、雅治君をもっと幸せにしたいな。
（恋人の仕草と言葉に、くすっと小さく笑って）
…雅治君…ありがとう。最高のクリスマスだよ…。
（雅治君の言葉に、胸が暖かく、ムズムズするような幸福感に満たされた）
（恋人との会話に、美味しい食事を楽しんでいれば、あっという間に二人の料理のお皿は空になって）
（時計の長い針も、早送りのように進んでしまう）
…わぁ…ありがとう、雅治君。
雅治君のくれたものなら、きっと気に入るよ。
あのね、私もあるの。…はい、どうぞ。
（恋人から綺麗なラッピングされた包みを受け取ると、嬉しそうに胸に抱いて）
（自分からも、ふっくらとふくらみ、丁寧にリボンでラッピングされた不織布の袋を差し出した）
（中には落ち着いた色でざっくりと少し長く編まれた手編みのマフラーが入っている）
じゃあ空けても…？？
そうだね、じゃあ日付が変わるころ、ベッドで空けようかな。
大好きなサンタさんに貰ったプレゼントだし。
うんっ、えへへ…すっごくおいしそう。…いただきます。
（恋人の言葉に不思議そうに首を傾げ、すぐにこくりと頷くと）
（ブッシュ・ド・ノエルを切り分けて、幸せそうに頬張った）
（時計の針は尚も無情にくるくると回って、帰らなければいけない時間が近づいてきて）
（名残惜しそうに身支度をすると、お店を出る）
（夜の闇が深まって、イルミネーションの輝きが増す道をゆっくりと歩いて）
（遠回りしたい、などと甘えては優しくたしなめられたりして、あっという間に家の角まで来てしまう）
――雅治君。
今日は本当にありがとう…すごくすごく素敵なクリスマスだったよ。
……離れたくないけど…おやすみなさい。気を付けて帰ってね？
…ん、愛してるよ…私のサンタさん。
（繋いだ手をきゅっと握って向かい合うと、そっと近づいて弾むように唇を重ねた―）
【長くなっちゃったし、色々と進めちゃったけど私から〆だよ】
【素敵な時間を本当にありがとう…雅治君、大好き】
【おやすみなさい】
どういたしまして。
ん、本当にそうならエエんじゃがな。
ほう、俺の方こそありがとうな。美里。
（プレゼントを受け取った美里からも包みを差し出されて受け取る）
（ふっくらすた膨らみとふわふわの感触で中身の予想はついて）
…使うのが楽しみぜよ。
ククッ、サンタと同格とは光栄じゃな。
じゃけど年に一度しか来れんサンタよりは
お前さんの彼氏の方が俺としては気楽でエエのぅ。
ああ、楽しみにしとったんじゃろ。しっかり味わいんしゃい。
（美里の素直な言葉に胸の内がくすぐったくなりながらも）
（相変わらずの軽い言葉で飄々と返して、ケーキを頬張る恋人を見つめた）
（食後のデザートの間も穏やかで暖かい会話は途切れる事がなく）
（気が付けば時計の針がかなり進んでいて――）
（名残惜しそうな美里を宥めつつ、店を出て彼女の家へと向かう）
（寄り道をしたがる恋人をやんわりと留めつつも歩く速さはいつもよりゆっくりで）
礼はエエぜよ、美里。
楽しいクリスマスじゃったのは、俺も同じやけん。
本当に…今日はありがとうな。
ククッ、そんな顔しなさんなって。休み中もデートに誘うつもりやし…
メールだって電話だってあるんじゃからな。
…ふ…俺も愛してる、美里。
（軽く触れるだけのキスを交わし、こちらを振り返りながらも家へ入っていく美里を見送ると）
（急に寒くなった気がしてマフラーに顔を埋めると、自分も帰路についた）
（プレゼントの箱に入った小さなカードにそっけない字で書かれたメッセージ）
（「メリークリスマス。これからも同じ時間を刻んでいこうな。」）
（それに美里が気付くのとメールの着信音を聞いたのは日付が変わる頃だった）
【この間は本当にありがとうな、美里。遅くなってしまったが、俺からの〆のレスぜよ】
【それで…年内の予定なんじゃが、どうやら明日の夜に来れるのが最後になりそうナリ】
【お前さんの都合が良ければ、いつもの時間に会いたいがどうかの？】
【ギリギリの話やし、忙しい時期じゃからな。無理でも気にしなさんな】
【ま、その時は挨拶ぐらいは置きに来るぜよ。ではな、おやすみ】
【プレゼント、本当に大切にするね、これからもよろしくね】
【すごく幸せだよ】
【年内の予定なんだけど、今夜は来られないんだ…残念】
【年が明けて３日かな…？最初にあくのはそのくらいになりそう】
【今年も沢山素敵な時間をありがとうね、良いお年を】
【来年もまた、一緒に楽しい時間をすごそうね、雅治君】
よう、こんばんは。
忙しいのに返事をありがとうな。
急な話じゃき、無理でも気にしなさんなって。
年が明けてまた予定がわかったら連絡くれると嬉しいぜよ。
…こちらこそ、今年も楽しい時間をたくさんありがとうな。
本当に感謝しとる。
来年もお前さんと一緒に過ごすのが楽しみぜよ。
美里もエエ年を迎えてつかあさい。
これからもよろしくな、美里。
…プリ。真面目な挨拶ってのもなかなか恥ずかしいのぅ。
ま、美里も休みの間はゆっくり過ごしんしゃい。
ではまた会おうな。おやすみ、美里。
遅くなっちゃったけど、あけましておめでとう、雅治君。
今年もどうぞよろしくお願いします。
良いお正月と冬休み、過ごせたかな？
最近は少し暖かいけど、風邪を引いたりしてない？
お年玉いっぱいもらった？
えへへ…私はお休みしてたら雅治君に会いたくなっちゃった。
それでね、誘いに来たの。…今日、火曜日の夜か
木曜日、金曜日の夜が空いてるんだけど雅治君の都合はどうかな？
もし大丈夫だったら会いたいな。
お返事待ってるね。今夜は急だから、気づかなくても気にしないでね。
おやすみなさい、雅治君。
あけましておめでとうさん、美里。
こちらこそ、今年もよろしく頼むぜよ。
お陰さんで、ゆっくり過ごさせて貰ったぜよ。
お前さんの方こそ、ゆっくり休めたんかの？
食べすぎて抱き心地が…いや、何でもない。
予定を教えてくれてありがとうな。
今夜はちょっと無理じゃが、木曜の夜なら来られるけん
いつもの時間に約束してくれるかの？
何かあった時はいつでも連絡してつかあさい。
では、近いうちにまたな。
…また楽しい時間を過ごしていこうな、美里。
雅治君へ。
そうだったんだ、良かった。
私もゆっくりお休みして……！
…な、なってないもん！抱き心地がぷにぷにになってないもん…。
お餅とくりきんとん…美味しかったけど…っ。
お返事遅くなってごめんね、
今夜に会えるの楽しみにしてる。
また後でね、雅治君。
…これからも楽しい時間、一緒に過ごそうね。
さて、ゆっくり待たせて貰うぜよ。
こんばんは、雅治君！
今日は来てくれてありがとう、会いたかったよ。
（嬉しそうに恋人の傍に駆け寄り、満面の笑顔を浮かべて）
よう、こんばんは。美里。
ククッ、それは俺の台詞じゃな…会いたかったってのも。
（笑顔の恋人の頬に触れると優しく撫でて）
…今年もよろしく頼むぜよ。
今日はゆっくり過ごすって事でエエんかの。
ロールの続きでも別に問題ないが
…美里の抱き心地を確かめるのも楽しそうやし？
俺の今日のリミットは1時頃じゃき、美里に合わせられると思うぜよ。
じゃあ、今日も…今年も同じ気持ちって事かな。
（雅治君に頬を撫でて貰うと心地よさそうに瞳を細め）
うんっ、今年もよろしくね。
一緒に楽しい年にしようね。
そうだね、年明けてはじめて会えた日だしゆっくりしたいかも。
…っ！ううっ…柔らかくなってたらどうしよう…。
私のリミットも同じくらいだよ。
途中で何かあったら教えてね。
そういう事やのぅ。…ん…その方が楽しそうじゃろ？
（そっと瞳を細める美里の頬に軽く唇で触れて）
ああ、楽しい一年にしような。
ん、ゆっくりするんじゃな。了解ぜよ。
…出来るだけゆっくりさせるようにするナリ。
ハハ、柔らかいぐらいなら問題ないじゃろ。
意外とそういうのも…いや、何でもない。
ま、とりあえずは暖かい所でゆっくりするかのぅ。
（恋人の肩を抱いて部屋の中に入っていけば）
（中は暖房で充分に暖まっていて）
な、今日は久しぶりにラグの上に座らんか？
（そう提案するとラグの上へと歩を進め、先に自分が壁を背にして）
（軽く膝を立てて座り、美里の方へと手を差し出した）
…早く来んしゃい、美里。
ありがとうな。美里も何かあったらいつでも言いんしゃい。
ふふっ…雅治君と一緒に過ごせるなら
ゆっくり…にはこだわらないから、気にし過ぎないでね。
うう…抱っこして重いってなったら大変だよ〜…。
うんっ、外は冷えてたから暖かいとほっとするね…。
（雅治君に肩を抱いてもらって、部屋の暖かい空気にほっと溜息をつき）
そうだね、今日はラグにしよっか。
（恋人の言葉に頷くと、ラグに座る恋人を見つめて）
（少し恥ずかしそうに躊躇った後、そっと背中から座り、恋人へ寄り添って）
（ちょうど足の間に収まるようにして）
…雅治君においでってされるの…好きだなぁ。
えへへ…あったかいね。
あ、そっち向いたほうがいい？
…あんまり俺を甘やかしなさんな。
会う度にどきどきしとったら美里の身がもたんぜよ。
ハハ、少しぐらいなら増えても大丈夫そうじゃが
カロリーを消費したいっていうならいつでも付き合うぜよ。
ん…あったかいな。
いや、今はまだこのままでエエぜよ。
こういう時でもないと、こうやって……抱きしめられんからな。
（小さな体が膝の間に収まると美里の背後から腕を伸ばして）
（両手で抱きすくめると、軽く頬を触れ合わせた）
さて…美里のお許しも出たみたいじゃき
本当にぷにぷにになっとるか少し確かめさせて貰うかの。
…ん…いつもと変わらん気がするぜよ。
（からかうような軽い手つきで服の上から美里の下腹部を撫でてみて）
お前さんが嫌ならやめるけん、止めるなら今のうちぜよ？
雅治君もいつも私を甘やかしてくれるでしょ…？
…そ、それはそうかも…でも、今もドキドキしてるよ…まだゆっくりだけど。
お正月ってどうしても美味しいものが多くて誘惑に負けちゃうの。
ふふっ、ありがとう。部活が始まったらきっといっぱい動けるよね。
うんっ…私も、雅治君にこうして抱きしめられるの、好き。
包み込まれてるみたいで…幸せ。
（雅治君の両腕に後ろから抱かれると、そっと背中を預けて）
（頬を触れ合せ、軽くすりすりと動かしてみる）
う、うう…ダイエットの決意が強くなるから遠慮なくどうぞ…。
…ほ、ほんと？ぷにぷにしてない？
（頬を赤く染めながら、恋人の手がお腹を撫でてゆくのを感じて）
大丈夫、嫌じゃないよ。…ふ、でもちょっとくすぐったい。ふふふっ…。
そうかのぅ。甘やかしとるつもりはないんじゃけどな。
ククッ…じゃから、ゆっくりどきどきさせるぐらいにしとかんとなって事。
ああ、確か餅と栗きんとんだったか。…後は黒豆ってとこかの。
確かにチア部の練習だとあっという間に減りそうじゃな。
フ…くすぐったいぜよ。美里。
頬の柔らかさもいつもと同じぐらいぜよ。
（美里が顔を動かすと、くすぐったそうに目を細めるも）
（まだ顔は寄せ合ったままで）
ダイエットの必要はなさそうじゃが…。
さて、ぷにぷにしとるかは服の上からじゃ判らんのぅ。
…このままくすぐるのも面白そうじゃな。
（美里の言葉に悪戯っぽく笑うも、その顔は彼女からは見えなくて）
（恋人の服をそっと乱すと、少し冷たい手が直接美里の肌を撫でていった）
ぷにぷに…はしとるが、いつもと同じぐらいぜよ？
（そう言いながら先ほどより大きい動きで素肌を撫でて）
（下腹部から胸の下着の辺りまで触れていってみる）
そう？…甘やかしてくれるっていうよりは
私に甘えさせてくれる…って感じなのかな。いつも優しいんだもん…。
っ…う、うん…。それ以上は、時々…ね。
黒豆も。後は伊達巻卵とかも甘くておいしいよね…はっ、いけないいけない。
えへへ…ちゃんと基礎練習から頑張らなきゃ。
ふふ…雅治君にすりすりすると、幸せなんだもん。
…ほっぺまでふくふくになったら大変。
（雅治君と顔を寄せ合ったまま、幸せそうにもう一度すり…と頬をすりよせる）
くすぐったらダメっ…じっとしてられないから。
ひゃっ、手、ひんやりして…っ！
（服乱され、恋人の大きな手が服に入り込んで肌に触れると）
（ひんやりした感触に小さく震えて、同時にくすぐったさが襲ってくる）
ほんとに？変わってない？…いつもぷにぷにしてた？
つまめない…よね？ひゃっ、あん…っ…。
雅治君っ…。
（雅治君の手が大きく撫で回すように肌に触れて、お腹から胸の下まで撫で上げると）
（思わず感じ入ってしまって、甘い声が漏れ、腕の中でぴくんと震える）
んー、それはきっとお前さんが優しいからぜよ。
…しょっちゅうからかったり詐欺にかけとる気もするしな。
時々か。少し残念じゃが了解ぜよ。
ククッ、美里は本当に甘いものが好きやのぅ。
部活でハードに運動しとるんやし気にせんでエエと思うぜよ。
まるで猫みたいじゃな。
ん…柔らかくて気持ちエエぜよ。ふくふくって意味じゃなくてな。
…チュ…。
（美里がもう一度頬を摺り寄せてくると小さく笑って）
（その頬にそっと口付けた）
駄目か…残念やのぅ。
ああ、変わってないぜよ。…ぷにぷにに拘るのぅ。
俺からすれば美里はいつ触っても、柔らかくてふわふわしとるよ。
女の子って感じじゃ。
ククッ、大丈夫ぜよ。つまめるとしたら…もう少し上じゃろうけど。
…嫌なら止めんしゃいって言ったじゃろ？どうする、美里。
（恋人が甘い声を漏らして震えると喉の奥でククッと笑って）
（さらに手を上に動かし、下着の上から丸い膨らみを包み込んだ）
これ以上は、ゆっくりの域を越えそうじゃけど。
【長くなってきたけん、やりやすいように端折ってつかあさい】
…優しい…っていうか…雅治君のこと大好きだからかも。
ふふっ、そう言えばそうだよね。…そんな所も好き、なんて。
雅治君はお正月はお煮しめとか、お雑煮とかのほうが好き？
初詣で甘酒もらったりしなかった？
うんっ、冬休みが終わったら張り切って部活しようっと。
私も…雅治君とこうしてると気持ちいい。
んっ……。チュ…。
（雅治君が頬に口付けをくれると、自分からも軽く触れて）
ほんと？柔らかくてふわふわしてるの、好き…？
女の子って感じかあ…えへへ、嬉しい、かも。
…ん、ふぁっ…もう少し上、って…。
…嫌じゃないよ…恥ずかしいけど…胸も…触って欲しい…。
っは…んっ…私の胸も…いつもと、一緒かな…。
ここだけはもっと、大きくなってもいいのに…。
（恋人の言葉に、耳まで染め上げながら素直に気持ちを伝える）
（下着の上から触れる手に、敏感に反応し息を上げながら）
（ぱち、と小さな音を立ててフロントのホックを外す）
（弾けるように露わになった膨らみが、軽く揺れて）
服の上からじゃわからない…かな…って…。
【私も長くしちゃった。前半とか、手折って大丈夫だからね】
ああ、好きぜよ。ふわふわしとるところも…
気持ちよくて乱れとるところも…お前さんの全部が。
嬉しい、んか？
…っ。今でも充分じゃと思うけど、な。
じゃけどまあ…ここだけは少しは大きくなったんじゃないか。
（美里が自分からホックを外すと手の中の膨らみの感触が）
（さらさらした布地から、しっとりとした素肌へと変わって）
（久しぶりに触れるその柔らかさに、身の内が激しく疼くのが判った）
やれやれ…すまんが、ゆっくり過ごすのは次にお預けぜよ、美里。
…お前さんが欲しくて…我慢できん。
（熱い息をゆっくりと吐くと美里の耳元へ囁く）
…顔、こっち向けてくれるか？ん、ありがとうな。
んっ…チュ…は…クチュ…。
（言葉のままに美里がこちらを振り向けば噛みつくように唇を重ねて）
（そのまま舌を捉えると激しく絡み合わせる）
（膨らみを包み込んだ手は服の上からも解るほどに激しく動いて）
（柔らかな果実の形を指先で存分に変え始めていた）
ん…嬉しい…私も、雅治君の全部が好きだよ…。
ふふ…女の子らしい柔らかさなら、うれしいかな…。
ふぁ…ん、ぅ。
ここだけ育ってたとしたら…雅治君が触れてくれるから、な気がする…。
ん、ふ…あっ…っは…ぁ…。
（恋人の手が服の中で動いて、膨らみの上を直接触れてゆく）
（甘い声を漏らしながら、切なげに身を捩って甘い快楽に身を任せた）
（久しぶりに触れられる刺激は、想像よりも強く甘く、溺れてしまいそうで）
…はぁ…はぁっ…。
うん…いいの、私も雅治君が…欲しい…。
我慢できない…。
（恋人の熱い吐息混じりの囁きが耳元にかかるとぞくりと快感が走った）
…うん…チュ…ふ…んっ。
チュ…ふ…クチュ…んぅ…は、ぁっ…ン…。
（恋人の促すまま、そっと振り向くといつもより性急に唇が重なり）
（激しく舌を絡ませ、雅治君のその勢いが自分を欲してくれていると伝わって嬉しい）
（同時に自分もまた、どんどん敏感になり、もっと欲しいとばかりに舌を動かし）
（服の中の掌が激しくまさぐるように乳房を弄べば、胸の頂はピンと硬く張りつめた）
…雅治くぅんっ…好き……っ…。
（唇を重ね、肌に激しく触れられて、身体の力がどんどん抜けて）
（ゆっくり、なんてとても言えないほどに鼓動が早くなる）
（唇が離れると同時に、火照り蕩けきった瞳と唇で愛を囁くと）
（ラグの上へ押し倒されるような形になって、深く深く愛し合う事を望んで）
（もう一度、甘い告白とともに、恋人の名前を呼んだ―）
【そろそろ時間だよね、私から〆にしてみたよ】
【お返事は短くても、【】だけでも大丈夫だよ】
【可愛くてえっちな〆をありがとうな。今日は美里の言葉に甘えるぜよ】
【今夜も本当にありがとうな。会えて嬉しかった】
【美里も時間ぎりぎりじゃろうし、次で落ちてつかあさい】
【今夜も一緒に眠ってくれるかの？】
【…う…うんっ…そうして？】
【私からも本当にありがとう、会えて嬉しかったし、幸せだったよ】
【うん、もちろん雅治君と一緒に寝たい】
【ぴったりくっついててもいい？…ん…チュ、大好きだよ、雅治君】
【おやすみなさい…】
【ハハ、やっぱり気が合うんかのぅ。改めて、今年もよろしく頼むな】
【エエ返事ぜよ。今夜は同じ夢が見られるかもな】
【ああ、もちろん。…ん…俺も好きぜよ、美里。ああ、おやすみ…】
よう、こんばんは。
この間は遅くまでありがとうな。
あの後は、ちゃんと休んでエエ夢が見られたかの？
…で、美里は木曜か土曜の夜は予定が入っとるんか？
もし空いとるようなら、俺と約束して欲しいんじゃが…どうかの。
ま、年が明けて忙しい時期やしダメなら無理しなさんな。
その時はまた改めて誘わせて貰うきに。
とりあえず、返事を待っとるぜよ。
では、近いうちにまた会おうな。おやすみ、美里。
おはよう、雅治君。
今日はすごくさむいね…暖かい日が多かったから余計にそう感じちゃう。
私のほうこそ、この前はありがとうね。
ドキドキしたけど、素敵な夢が見られたよ。
当日のお返事になっちゃったけど、今日の夜は大丈夫だよ。
もし予定が変わってなかったら、会いたいな。
土曜日の夜はだめなんだけど、日曜日のお昼と夜もどっちも平気だよ。
今夜はいつもの時間に来てみるね。
また夜にね、雅治君。
ゆっくり待たせてもらうぜよ。
雅治君っ、こんばんは。
今日もさむいね…！
（恋人の姿を見つけると、嬉しそうに駆け寄って）
今日は誘ってくれてありがとう、会えて嬉しい。
お返事遅くなってごめんね。
よう、こんばんは。
本当じゃな、少しは寒くないと冬らしくないが美里は辛いじゃろ？
（駆け寄ってきた美里の頬に触れるとそっと撫でて）
別に遅くないぜよ、時間ぴったりじゃろ。
こちらこそ、来てくれてありがとうな。
夜と早朝の寒さが辛いかも。
確かにさむかったけど、冬にしては暖かい日が多かったもんね。
…ほっぺ冷たい？
（雅治君が頬を撫でてくれると、そっと顔を上げてくすぐったそうに微笑み）
良かった。
今日大丈夫だよってお返事が遅れちゃったなって思ってて。
今日もよろしくね、雅治君。
それで、今日はどうしよう？
いつもと同じ時間ならロールの続きがいいんだけど
少し早いようなら、一緒にゆっくりしよう？
私は雅治君に合わせられるよ。
確かに日が出ないと本当に寒いからのぅ。
…もしかして布団から出られなかったりするんか？
夜もちゃんと暖かくしといてつかあさい。
んー、そうじゃな。いつもより少し…な。
（微笑む美里の顔を両手で包み込めば少し暖かくなった気もして）
返事もそんなに気にしなさんな。
美里の無理のないペースでくれればエエきに。
ああ、こちらこそよろしく頼むな。美里。
そうじゃのぅ。
俺のリミットもいつもの時間まで平気じゃき
ロールの続きにしてもらってエエかの。
もちろん途中で眠くなったらいつでも言ってつかあさい。
そうなの、もうすっごくさむくって…。
お布団から出るのに一大決心が必要になるの…。
うんっ、風邪引かないように気を付けなきゃね。
そっか、冷えちゃったかな？…雅治君にさわって貰えたらすぐ暖かくなるよ。
（雅治君の大きな両手に頬を包まれると、心地よさそうに瞳を細め）
えへへ…いつもありがとうね、雅治君。
良かった、じゃあこの次のレスでロールの続きにするね。
ほとんどできてるけど、少しだけ待ってて？
これへのお返事はしなくても大丈夫。
雅治君も途中で何かあったら教えてね。
ほう。
布団の中で決心するところを見てみたいんじゃが…だめかの？
いつもよりはな。…さわるのは、どこでもエエんかの…ん…。
（恋人が目を細めると、そのまま軽く唇を重ねた）
どういたしまして。
了解ぜよ、ゆっくり待っとるけん焦らんでつかあさい。
…少しだけ返させて貰ったナリ。
私もちいさい子は大好きなんだ、好かれるなら嬉しいな。
保育士さんかあ…素敵だね。
体力が必要だって聞くし、向いてるかな？なんて。
ピアノとか弾けないといけないのかなぁ…。
（雅治君の話に笑顔で相槌を打ち、繋いだ手を揺らして）
（ゆっくりと広場を抜ける方へ、歩みを進めて）
うんっ、違うほうを回ってみよう。
…あ…ここ、春に来たところだね。
秋だとこんな景色になるんだ…全然違うところみたい。
雅治君と一緒に、四季を巡れるの…幸せだな。
（雅治君の隣で歩みを緩め、ゆっくり立ち止まると桜の木を見上げる）
（満開の桜でいっぱいになっていた景色が、今は赤や黄色の葉の色に染まっていて）
【素敵なお返事、ありがとうね…嬉しい】
【お待たせ、改めて今日もよろしくね】
ほう。
もしかして昔は妹か弟に憧れたりしたんか。
ククッ、そうじゃな。向いとるかもしれんよ。
確か弾けんといけなかった気がするが…何じゃ、結構乗り気やのぅ。
（美里とのんびりとそんな会話をしながら）
（手を繋いで歩いて広場を抜けていく）
…美里も覚えとったんか。
そうじゃな、季節で見られる景色が違うもんやのぅ。
ハハ、ありがとさん。
…ついでに春に話した事を忘れとらんかったら…嬉しいのぅ。
（桜の木を見上げている恋人の横顔を見つめる）
（ふと悪戯っぽく笑って軽く手を引くと、桜の幹に美里の背をそっと押し付ける）
【こちらこそ改めてよろしく頼むな】
【…最後のは別に躱してくれても構わんぜよ】
うんっ、お姉さんになってみたいなって。
でも、お兄ちゃんやお姉ちゃんにも憧れたよ。だから羨ましいかも。
ふふっ、もっと大人になったら素敵なお母さんになりたいなって思うようになるかな。
うん、季節が変わっても綺麗なのは一緒なんだね。
私も前の日から頑張ってお弁当作って…雅治君と一緒にいて幸せで…
こういう気持ちはずっと変わらない気がする。
…？雅治君？…あ。
（雅治君と過ごした時間を思い出しながら、記憶の桜と紅葉の葉を重ねていると）
（恋人に軽く手を引かれ、桜の幹へと背を押し付けられる）
（鼓動がとくんと音を立て高鳴り、頬を赤くして悪戯っぽく笑っている恋人を見上げて）
…春に話した事？
…最高の恋人…って言ってくれた事…？
（恥ずかしそうに小さく呟くと、雅治君に小さい声で問いかけて）
【お返事遅くなってごめんね】
【そんな事しないよ、嬉しいもん】
羨ましがるほどエエもんでもないがのぅ。
…いや、美里の兄弟じゃったら素直かもしれんな。
ハハ、そうじゃな。保育士より確実に叶うし？
ああ、それぞれの季節で色んな顔があって、面白いもんじゃな。
俺もたくさんの景色や、それ以外の事を
お前さんと楽しみたいって気持ちは変わらんのじゃろうな。
流石に弁当を作れるようにはならんじゃろうけど。
…覚えててくれて光栄ぜよ。
その最高の恋人に…キスをしたいんじゃが、エエかの。
心配しなさんな。こっちの方に人なんて来そうにないけん。
…好きぜよ、美里。きっと今よりすっと好きになる…。
じゃから、これからも桜の時も紅葉の時も一緒にいような。…ん…ふ…。
（恋人の答えに目元だけで笑むと、ゆっくりと顔を近づけてそっと唇を重ねる）
（少しずつ角度を変えて口付けながら細い腰をに腕を回して引き寄せた）
【遅くなんてないぜよ。俺の方が時間がかかっとるけん】
【ありがとうな、美里。このロールも名残惜しいがそろそろ終わりやのぅ】
きょうだいがいて羨ましいって言うと皆そう言うんだよね。
どうかなぁ…ちっちゃい弟や妹がいたりしたら、甘やかしちゃうかも。
ふふっ、その時は一緒に素敵なお父さんになってね。
っ…なんて……ちょっと恥ずかしいね…えへへ。
うんっ、他には天気でも表情を変えるもんね。
私も、色んな事を雅治君と楽しんでいきたいな。
…ふふっ、雅治君は食べる係だから。
…雅治君…。
うん……私も、して欲しい…。
（桜の木を背にして少しだけ周りを気にし、すぐに恋人へと視線を戻す）
（人気はなく、風が木の葉を揺らす音と恋人の声だけが聞こえると）
（二人だけの世界に来たような、不思議な気持ちになって）
（こくりと頷くと、素直に気持ちを伝えてゆく）
…雅治君…嬉しい…。
私も、雅治君が好き…。一緒にいる度にもっともっと好きになるの…。
うん…これからも、ずっと一緒にいようね…。
暑い夏も、寒い冬も、隣にいさせてね…。
…ん……チュ…ん、ふ…。
（恋人の言葉に胸がきゅうっと締め付けられ、嬉しいのに涙が浮かびそうになる）
（雅治君の顔が近づいてくると、潤んだ瞳で見つめながらゆっくりと顔を上げて唇を寄せて触れ合せる）
（重なった唇の角度が変わり、柔らかく暖かい感触を幾度も感じながら）
（抱き寄せられると、自分からも身を寄せた）
ふ…ん。
離れたくなくなっちゃうね…。
（唇が離れると、名残惜しそうに恋人の唇を見つめ、小さな声で呟いて）
（甘えるように擦りよった）
【ありがとう、雅治君】
【うん、名残惜しいね…色んな事が出来てすごく楽しかったよ】
ハハ、そうじゃろうな。
姉弟がいてエエ事もそれなりにあるが揉める事もあるからのぅ。
ククッ、お前さんならそうじゃろうな。
む…素敵かどうかは保証せんが努力はするぜよ。
フ…確かに、気が早いかもしれんのぅ。
はっきり言われてしまったのぅ。
では、せめて美里の気にいるような店ぐらいは探しておかんとな。
…は…っ…。
そうじゃな。欲張りかもしれんが…まだ離れたくないのぅ。
（ゆっくりと唇が離れると美里の唇を軽く指で押した）
ま、ここにずっと居る訳にはいかんしな。
（擦りよる恋人の肩を抱いて軽く促すと、ゆっくりとした歩調で歩きだす）
（日がやや傾き始めれば、頬に感じる風は幾分冷たくなってきていて）
…な、お前さんさえ良ければじゃけど。俺の家、来るか？
今日は家の連中は出掛けておってな。
美里の門限ぐらいまでは二人で過ごせるんじゃが…どうする？
（公園の出口に向かって歩きながら、隣の恋人に甘く囁いてみる）
（問いかけているようでいて、美里の顔を見つめる瞳はすでに返事を知っていて――）
【遅くなってすまんな。これで俺からの〆のレスにさせてもらうぜよ】
【もう時間過ぎとるけん、厳しいなら次で落ちてつかあさい】
【今回のロールも本当に楽しかった、ありがとうな】
【後で〆へのお返事を書きに来るね】
【私も今回も、すごく楽しかったよ。本当にありがとう】
【今夜も一緒に眠ってくれる…？】
【ああ、美里のレスも楽しみにしとるが無理はしないでつかあさい】
【ん…もちろんエエぜよ。もっとこっちに来んしゃい】
【あー、やっぱり抱き心地エエのぅ。…チュ…おやすみ、美里。…好いとうよ…】
【うんっ、大丈夫。近いうちに書きに来るから待っててね】
【このくらい？…もっといい？…ん…大好き…】
【雅治君の腕の中にいるの、私も心地いいよ…。チュ…おやすみなさい、雅治君】
【…嬉しい…夢の中でも会おうね…】
姉弟喧嘩とかもちょっと憧れるかも。
…もし、雅治君の家族になれたら、私にも弟とかお姉さん…
そ、そうだよね、気が早いよね。えへへ…。
いつも奢ってもらったり、素敵なプレゼントを貰ったりしてるから
私にしかできないことも残しておいて？
ありがとう、楽しみにしてるね。
うん……時間ってあっという間に過ぎちゃうね。
ん、行こう。
（恋人に肩を抱かれると、こくんと頷いてゆっくりと歩きはじめる）
えっ？いいの？本当に？
行く…雅治君のお家、少し久しぶりだね。
もっと一緒にいられるの、すごく嬉しい…。
離れ際に寂しくならないように、傍で過ごしたいな…。
（少し寂しそうに握った手に力を込めていると、雅治君の言葉に瞳を丸くして）
（何度も頷き、言葉の終わりに頬を染めてそっと囁き返した）
【お返事遅くなっちゃったけど、〆のお返事だよ】
【この前はありがとうね、すごく楽しかった】
【えっとね、来週は火曜日と木曜日が平気そうなんだ】
【雅治君の都合がわかったら、誘いに来て欲しい…待ってるね】
可愛い〆をありがとうな。じっくり読ませて貰ったナリ。
今回のロールも本当に楽しかったぜよ。
返事が遅くなってしまったがお嬢さんを誘いに来たぜよ。
木曜の夜は美里の予定はまだ空いとるかの？
まだ大丈夫じゃったら、いつもの時間に約束して欲しいナリ。
もし無理でも気にしなさんな。
その時はまた改めて誘うけん。
では、近いうちにまた会おうな。おやすみ、美里。
雅治君へ
あ、ありがとう…ちょっと恥ずかしいね。
私もだよ、今回のロールも色んな事ができて、すごく楽しかった。
誘いに来てくれて嬉しいな…木曜日の夜大丈夫。
いつもの時間に約束しよう。今から楽しみにしてる。
雪が降ったりして、寒い日が続くけど体に気を付けてね。
じゃあまた明日ね。おやすみなさい、雅治君。
そろそろ時間だし、ゆっくり待ってるね。
こんばんは、美里。
待たせてしまってすまんな。
（美里の姿を見つけると、ゆっくりと隣へと歩み寄り）
寒いのはまだまだ続きそうやのぅ。
ちゃんと暖かくして風邪なぞひかんようにな。
雅治君、こんばんは。
ううん、時間ぴったりだよ。
今日は誘ってくれてありがとうね、来てくれて嬉しい。
（雅治君が隣へ来てくれると、嬉しそうに笑って）
暖冬って感じだと思ったのにやっぱり冷え込んできちゃったよね…。
ん、特に気を付けるようにするね。
雅治君も気を付けてね。
いや、寒いのに美里を待たせてしまったからのぅ。
こちらこそ、来てくれてありがとうな。
（笑顔を浮かべている美里の頭に手を伸ばすと優しく撫でて）
年が明けたら急に寒くなった感じじゃな。
少しは雪でも降ってくれれば寒くても気にならんのじゃが…
やっぱり美里は寒くない方がエエんかの。
ありがとうな、それなりに気をつけとるよ。
今日はゆっくり過ごすって事でエエんかの？
大丈夫、雅治君を待ってる時間は好きだよ。
すぐに暖かくなるし…ん…。
（雅治君が頭を撫でてくれると、心地よさそうに瞳を細め）
この間少し降ったよね、今週末もまた降るみたい。
私も雪は好きだなぁ…綺麗だし、遊べるし。
もちろん寒くない方がいいんだけどね…えへへ。
うんっ、雅治君が元気でいてくれたら嬉しい。
うん、あったかいところで一緒にゆっくりしよう。
雅治君は何かしたいこととか、お話したいことある？
（そっと腕を組んで、暖かい部屋へと入ってゆき）
（コートを受け取って、自分のと並べて掛けながらのんびりと問いかけて）
そう言ってもらえるのは嬉しいんじゃけどな。
それともここは、待たせた分も俺が暖めちゃるとか言った方がエエかの。
（軽い口調でそう言うと美里の頬にそっと触れる）
ほう、今週末も降るんか。
積もるぐらい降るなら休みの日の方がエエのぅ。
ハハ、じゃったら雪で遊ぶ時はしっかり厚着せんとな。
俺ばっかりじゃなくて美里も元気でいんしゃい。
ああ、そうするか。
…話したいこと？そうやのぅ、次はどんなロールをしたいか、とか。
ありがとうな、美里。
（部屋の中に入ってコートを脱ぐと美里が受け取ってくれて）
（掛け終わた恋人の手を取るとソファの方へと促して先に座らせる）
（自分もその隣に腰掛けると、軽く肩を触れ合わせてみた）
そんなに具体的じゃなくてもエエんじゃが何かやりたい事とかあるか？
…すっかり忘れとったが、美里のリミットは何時頃かの。
俺のリミットは早目で申し訳ないが12時半頃になるぜよ。
うん、すごく寒くなるみたい。十年に一度の寒波だって。
天気予報が当たったら、電車で出かけたりは出来なさそうだよね。
ふふ、暖かくして雪うさぎ作りたい。
うんっ、私も雅治君にいつでも会えるように、元気でいるね。
どういたしまして。
次のロールのお話かぁ…うんっ、そうしよう。
…やっぱりこうしてると、暖かいね。
（雅治君へ促して貰ってソファへと座り）
（隣へ来た恋人が肩を触れ合せると、幸せそうにそっと頭を預けて寄り添って）
あれもしたいこれもしたい…ってなりそうだけど
何かお祭りみたいなイベントごととか…えっちな事…とか、したいかな…って。
うう…雅治君は何かある？
あ、私も忘れちゃってた。ごめんね、私はいつもの時間まで平気だから
雅治君に合わせられるよ。過ぎないように気を付けるね。
今日もよろしくね、雅治君。途中で何かあったら、いつでも言って。
10年に一度とはかなり寒くなりそうじゃな。
そうじゃな。そういう時は無理に出掛けんで家でゆっくりしたいとこぜよ。
ハハ、そのうち寒いところに行ってみるか？
ん、そうじゃな。
こういう暖かさは…冬だけの楽しみって感じじゃ。
（美里が頭を預けてくると肩に心地よい重さを感じた）
（小さく笑んで自分も美里の方に頭を傾けると、コツンと互いの頭が触れる）
イベントごとか…この時期はあまりないからのぅ。
…そういえば、お前さんと初詣に行った事はまだなかったな。
２、３回ぐらいの軽いロールなら１月中に出来る、か？
ククッ、えっちな事は俺も色々したいかもしれんな。
本格的にえっちじゃなくても…そうやのぅ。
…すっとキスだけして、お前さんの事を焦らしたりとか、かの。
合わせてくれてありがとうな。
少しぐらいなら過ぎても平気じゃき、あまり気負いなさんな。
美里も何かあったら、いつでも言ってつかあさい。
うんっ、こっちだと雪が降っても一面雪景色…とはならないし
温泉とかのあるところに遊びに行ってみたいかも。
雪像を見たり、スキーとかしてみたりね。
ん…雅治君のぬくもりがすごく伝わってくる。
わけあって、暖かくなるのがわかるの…冬だけって感じだよね…。
（雅治君が頭を預けてきて、優しく触れ合うと）
（触れ合う肩と肩、少し耳に触れる恋人の髪の感触を感じ）
そういえば、一緒に行った事なかったね。
振袖、お母さんに出して貰えるかな…おみくじ引いたり、甘酒飲んだり…
色々してみたいかも。私来週は時間があるんだ、もし良かったらやってみない？
……いっぱい焦らされたら…本格的に…して欲しくなっちゃいそう…。
そういえば学校行事でまだしてない事って、あんまりないね。
体育祭で競技してる雅治君とか見てみたいような…サボってるような…。
お、乗り気みたいやのぅ。
そうじゃな、一泊ぐらいでスキーってのも面白そうじゃ。
まだスケートとしかしとらんからな。
ククッ、美里は温泉が好きなんか？
俺にも美里の暖かさが伝わってくるぜよ。
ああ、こうやって一緒に座るのはいつでもしとるが
お互いに暖かくなっていくのが判るのは冬だけかもな。
…そう思ったら、少しは寒いのも好きにならんか？
（こうやって寄り添いあっているだけなのに）
（気持ちがゆっくりと満たされていくのがわかって）
振袖とは本格的じゃな。
そうやのぅ、ならやってみるか。予定が合わん時は置きで進めてもエエし。
次に会った時にもう少し詰めて、そのまま始めてみるか。
ハハ、我慢できなくなった美里がどうするのか見たい気もするナリ。
他にえっちなので何となく考えとる事はあるが…流石に引かれそうぜよ。
言われてみれば大抵の行事はやったかもしれんな。
体育祭か…面倒なのは出来るだけ避けるようにしとるが
部活対抗とかあるからのぅ。ま、それなりって事にしといてくれるか。
うんっ、行ってみたい。一面真っ白な景色を一緒に見たいな。
その時はスキーのしかた、教えてくれる？
…うん、お風呂が好き！ふふ、寒いところに行くお話するとすぐ連想しちゃうかも。
ん…そう思うと特別な時間だね…。
…もう少ししたら暖かくなるし、寒い時も素敵かも。
雅治君と暖めあえるの、すごく心地よくて…好きだよ。
……ん。
（雅治君のぬくもりを感じて、じっと寄り添っていると）
（暖かさと安心からか、眠気が訪れて）
（恋人の肩に軽く頭をすり寄せて）
えへへ…折角だから。
ありがとう、楽しみ！どんな風にするか、今から考えておくね。
…恥ずかしいけど…積極的になる、かな…？
そうなの？雅治君の言う事に引いたりとかしないと思う。
聞いてみたいな、教えて？
うん、沢山一緒にいてくれて…色んな事ができて幸せだよ。
ふふっ、部活対抗ならチアともライバルだね…なんて、文化祭を思い出しちゃうね。
そろそろ時間だよね、無理しないで短くお返事して休んでね。
そうじゃな、俺も何か考えておくぜよ。
次も楽しいロールになりそうじゃな。楽しみナリ。
ククッ、それが見たいって言ったら意地悪すぎるかのぅ。
あー、そうじゃな。なら、えっちな話は初詣が終わったら、な。
その前に焦らす方をしてみたい気もするし。
ん、俺も美里と一緒に色んな事が出来て本当に楽しい。いつもありがとうな。
ほう、流石に競技となればチアに負けるとは思えんのぅ。なんてな。
……本当にお前さんは素直というか。ストレートじゃな。
ああ、暖かくなったら別の楽しみ方もあるが
たまには、こうやって過ごすのも悪くないじゃろ？
…眠いなら寝てしまってもエエぜよ、美里。
ちゃんと俺がベッドまで連れていくけん。
（美里の話し方がゆっくりになってきて触れ合う肩の暖かさが増した気がした）
（頭を摺り寄せてくる恋人の肩に腕を回すと、支えるように抱き）
（彼女が寝息を立てはじめるまで細い肩を優しく撫でていた――）
あまり短く出来なかったが、お言葉に甘えて
今夜はこのレスで失礼させて貰うぜよ。美里も返事は無理しないでつかあさい。
今日も本当に楽しかった、ありがとうな。
…では、先にベッドに待たせて貰うぜよ。…ん…おやすみ、美里。
きっと楽しいロールになるよ、二人でするんだもん。
私も楽しみにしてるね。
…意地悪な雅治君も好き、だよ。
早速焦らされてる気がするし…！うん、初詣が終わったらね。
ふふ…私の方こそ、いつもありがとう。
確かに勝ち目はなさそうだけど…勝つ気で挑むんだからね！なんて。
……う？
うん…すごく素敵で、贅沢な時間。
…ん、うん。…傍にいてね…起きて、隣に居なかったらいや…。
雅治君…大好き…。
（恋人と交わす言葉がゆっくりと、甘く舌足らずになっていって）
（肩を抱かれ、支えてもらうと暖かさが増して、瞼が重くなってくる）
（もういちどすり…と頬を寄せて瞳を閉じると、優しいまどろみに誘われていった）
素敵なお返事をありがとうね、私からもお返事だよ。
私もすごく楽しかったよ。
…うん、すぐに行くね。…チュ、おやすみなさい、雅治君。
こんばんは、雅治君。
この前はありがとうね、すごく楽しかった。
ちゃんと起きてからも、傍にいてくれて嬉しかった…。
それでね、今週なんだけど土曜日以外ならどの日でも平気そうなんだ。
今週だけなんだけど、早く帰れるの。だから、もし雅治君の都合のいい日があったら
約束して欲しいな。お返事待ってるね。
ん…おやすみなさい、雅治君。
美里へ
よう、こんばんは。
俺の方こそ、この間はありがとうな。
お前さんの可愛い寝顔も見れたし楽しかったぜよ。
予定を教えてくれてありがとうな。
俺の方はいつも通りって感じなんじゃが…
明日…もう今日じゃな。水曜と木曜の夜は来られるけん
美里の都合がまだ大丈夫なら、いつもの時間に約束してくれるかの？
とりあえず時間になったら覗きにきてみるが
急な話やし、忙しいなら無理はしないでつかあさい。
では、近いうちにまたな…おやすみ、美里。
雅治君へ
こんばんは、お返事が遅くなってごめんね。
もうあと少しだけど、今日のいつもの時間来られるよ。
予定を教えてくれてありがとう、また後でね。
えへへ…あと少しだけど、楽しみにしてるね。
さて、ゆっくり待たせてもらうぜよ。
こんばんは、雅治君。
寒いのに待たせちゃってごめんね。
（恋人に手を振って、嬉しそうに駆け寄って）
今日はありがとう、会えて嬉しい。
よう、こんばんは。
別に謝らんでエエぜよ。美里は時間ぴったりやし。
（駆け寄ってきた恋人の頭に手を伸ばすと優しく撫でて）
こちらこそ来てくれてありがとうな。
ん…俺も美里に会えて嬉しいぜよ。
今日は軽く打ち合わせてから
初詣のロールを始めるって事でエエんかの？
打合せと言っても、どっちが書き出すかぐらいしか決める事なさそうじゃが。
ん、ありがとう…手、繋いでいい？
（雅治君が頭を撫でてくれると、そっと寄り添って反対の手へ両手を伸ばして）
今日も同じ気持ちで嬉しいな。
うんっ、初詣のロールにしよう。
そう、気になってたんだけど時間は元旦のお昼とかでいいのかな？
年を越す時に二年参りみたいに行く場合もあるかなあって思って。
もしこだわりがあったり、してみたい事があったら教えて欲しいな。
特に無かったら、私から書き出ししてもいい？
どういたしまして。…ああ、もちろん。
（小さな手が伸ばされているのに気付くと、その手を取って指を絡めて繋ぎ）
ハハ、そうじゃな。
ロールにするんじゃな。了解ぜよ。
そうやのぅ。
夜中に出掛けるのは俺はともかく美里は無理そうやし
振袖を着るんじゃったら元旦の昼でエエと思うナリ。
特に時間には拘りはないけん、そこは任せるぜよ。
ん、では書き出しを任せてしまってエエか？
ふふ…雅治君の手、おっきくてあったかい。
…ん、チュ。
（指を絡めて手を繋ぐと、幸せそうに微笑んで）
（軽く引くと、背伸びして頬へキスをして）
教えてくれてありがとう、じゃあ元旦のお昼にするね。
うんっ、じゃあ今から書き出しを作るから少し待っててね。
私はいつもの時間まで大丈夫だけど、雅治君はどう？
雅治君に合わせられるようにするね。
これへのお返事は後で【】にまとめてくれても大丈夫だよ。
ま、美里の手よりはな。…夏は美里の手の方が暖かいのにな。
…っと。ククッ、これは借りにしとくぜよ。
（繋いでいた手が軽く引かれたと思うと頬に優しい感触が触れて）
（思わぬ不意打ちに小さく笑いながら軽く美里の手を揺らした）
ああ、ゆっくり待たせて貰うけん、
焦らんでじっくり作ってきんしゃい。
俺のリミットもいつもと同じぐらいじゃが
途中で何かあったら、いつでも言ってつかあさい。
今日もよろしく頼むな、美里。
…って事で返させて貰ったナリ。
（元旦の朝から母に振袖を着つけてもらった）
（濃紺から紫へグラデーションがかかった、華やかな振袖にファーショールを羽織って）
（軽く巻いてアップにした髪に花の簪を差して、帯飾りには蝶々が止まっている）
（もらったばかりのお年玉の入った小さな和装用バッグを下げ）
（恋人との待ち合わせ場所へと向かってゆっくりと歩いてゆく）
雅治君、もう来てくれてたんだ。
おはよう…あけましておめでとうございます。
今年もよろしくね。元旦から雅治君に会えて嬉しい。
（振袖で歩みが遅くなるだろうと、少し早めに家を出ていたが）
（待ち合わせ場所には既に恋人の姿があって、嬉しそうに少し歩を早めた）
（満面の笑顔で向き合うと、ぺこりとお辞儀をして新年のあいさつを交わす）
（恋人の視線に少しはにかんで、ファーに手を添えて）
どうかな…振袖、着せてもらったの。
【お待たせ、書き出ししてみたけど、何かおかしかったら修正してね】
【お返事をくれてありがとう、嬉しいな…今日もよろしくね】
【雅治君も途中で何かあったら教えてね】
（｛せっかくの正月やし、暇なら初詣にでも行かんか？」）
（多分美里は家族と過ごすんだろうと思いながらも）
（半分気まぐれで送ってみた誘いのメール）
（ＯＫの返事を貰って驚きながらも、支度を整えて家を出た）
…まさか。いや、見間違いじゃないな。
（茶色のセーターに短めの黒のダウンコートにジーンズ）
（首には手編みのマフラーという服装でゆっくりと相手を待つ）
（ふと顔を上げれば振袖でこっちに歩いてくる姿を見つけた）
…ああ、あけましておめでとうさん。
こちらこそ今年もよろしく頼むぜよ、美里。
ん、俺も新年早々美里に会えて嬉しいぜよ。
（美里が自分の目の前に来るまで、見惚れてしまっていて）
（挨拶に答えるのがほんの僅かだけ遅れてしまう）
よく似合っとる。本当に…綺麗ぜよ。
正月に会うのも、なかなかエエもんやのぅ。
（正面に立った美里の姿をもう一度ゆっくりと見つめると）
（ファーに添えられていた美里の手を取って繋ぐと）
そんなに混んどらんとこじゃから平気だとは思うが…
疲れたりしたら、いつでも言いんしゃい。
（いつもよりゆっくりとした歩調で神社の方へと歩き出した）
【バッチリな書き出しぜよ。ありがとうな、美里】
【俺の方こそ遅くなってすまんナリ。それと前半は端折ってくれて大丈夫ぜよ】
マフラーしてくれたんだ。…素敵だな…。
嬉しい…ちゃんとあったかい？
（恋人のマフラーに目を留め、嬉しそうに微笑み）
あ、ありがとう…良かった。
私も…綺麗って言ってもらえて、すごく嬉しい。
早速いい年になりそうな気がする。ふふ。
（雅治君と視線を交わし、普段と違う褒め言葉に頬を染め）
（恋人に手を取ってもらうと、きゅっと握り返した）
うんっ、そんなに混まないみたいだし大丈夫。
気遣ってくれてありがとうね。
（いつものように明るく弾むように頷くと、簪が揺れるのを感じて）
（はっとして姿勢を正し、恋人の隣を歩き出した）
わあ、屋台も出てるんだね。
お祭りみたい。雅治君はもう御節とかお雑煮食べた？
あ…えっと、鳥居をくぐるときは神様の通り道の真ん中を避けて、お辞儀するんだって。
（神社の境内へ続く道には、多くはないけれど食べ物の屋台が出ていて）
（程良く賑やかな道を、楽しみながら歩いていく）
（張り切って調べた知識を思い出しながら、楽しそうにひとつずつ試して）
ハハ、褒めてくれてありがとさん。
ああ、あったかいし気に入っとるぜよ。
それならエエが…
いつもみたいには動けなさそうじゃき、気をつけんしゃい。
（美里が元気よく頷くと簪の飾りが弾むように揺れる）
（慌てたような美里の様子は見てない振りをしつつ神社へ向かった）
結構、色んな屋台が出とるのぅ。
祭りの時よりは少し控え目みたいじゃが。
ああ、元日やし雑煮は食べたぜよ。美里はちゃんと食べてきたんか？
ほう。じゃったら少し端を歩いた方がエエんかのぅ。
（美里の言葉に素直に従いながら並んで一礼して鳥居をくぐっていく）
（同じように初詣に来た人達が屋台の前で立ち止まったり）
（友達同士で話しながら社へと向かうのを何となく眺めつつ石畳の道を歩いていった）
色々面白そうなものも売っとるが、まずは参拝が先じゃな。
（参道の脇にある手水舎を見つけると、それなりに並んでいる人の後ろにつき）
着物、濡らさんように気をつけんしゃい。
金魚すくいとか、わた飴がないから大人向けなのかな？
私もお雑煮食べたよ、美味しいよね。お正月って感じ。
いつか私のお家の味をご馳走したいな…なんて。
雅治君は、羽子板とかかるたで遊んだ事ある？私は一人っ子だからあんまりないんだ。
…羽子板はすごく上手そうな気がする。
（しめ飾りや、賑わった人出の中お正月らしい話題に花を咲かせ）
（恋人の手をしっかり握って、石畳を歩いていく）
うんっ、参拝をしてから色々見て回ろう。
ありがとう、雅治君。ん…。
（手水舎に並び、順番が来ると置いてある柄杓を手にとって）
（書かれている作法の通りに左手、右手、最後に左手に受けた水口を清める）
（睫毛を伏せた仕草はいつもより少しだけ大人びて）
（柄杓を清めて伏せて戻すと、ひんやりした手を恋人へ差し出した）
手冷たいね…清められて、引き締まるよな気がする。
じゃあ、お参りに行こう。五円玉があるかちゃんと確認してきたんだ。
（互いのぬくもりを分け合いながら、神前のお賽銭箱の前へ並んで）
【そろそろ凍結にしたほうがいいかな？】
【今日もありがとう、楽しかった】
【俺も楽しかったぜよ、ありがとうな】
【…で、連日になってしまうが美里は木曜の夜は空いとるか】
【夜更かしが続くのがしんどいんじゃったら無理しないでつかあさい】
【いいの？嬉しい。雅治君が良かったら明日…今夜も会いたいな】
【時間をくれてありがとうね、雅治君。楽しみにしてる】
【雅治君ももし疲れたりしたら、いつでも言ってね】
【すぐまた会えるけど…今日も一緒に寝てもいい？】
【では、今夜またいつもの時間にここで会おうな。楽しみぜよ】
【もし何かあったら、いつでも言ってつかあさい】
【ん…もちろんエエぜよ。傍に来んしゃい、美里】
【嬉しいな…すごく幸せ。…雅治君の腕の中、あったかくて…いい匂いがする】
【ん…おやすみなさい、雅治君。大好きだよ…】
【そうか？美里の方があったかくてエエ匂いぜよ…】
【…ん、おやすみ、美里。俺も好いとうよ】
こんばんは、美里。
遅くなってしまってすまんな。
（先に来ていた美里の姿に気付くと軽く手を上げて傍へと歩み寄り）
昨日に引き続き、会えて嬉しいぜよ。
雅治君！
こんばんは、遅くないよ、まだ時間前だもん。
（雅治君の姿を見つけると嬉しそうに手を振って）
私も。
今日も会えてすごく嬉しい。
えへへ…毎日一緒って幸せだね。
ん、そう言って貰えると助かるぜよ。
ありがとうな。美里は優しいのぅ。
（振った時のまま上がっていた美里の手をそっと握り）
今日も同じ気持ちみたいで何よりぜよ。
フ…そうじゃな。最近は連日で会う機会もあまりなかったからのぅ。
今日はロールの続きにするんか？
…実は返事のレスがまだ途中でな。
続きにするなら、少し待ってて欲しいナリ。
気遣ってくれる雅治君も優しいよ。
手を繋ぐのも昨夜ぶりだね…それでもドキドキしてる。
（上げていた手を雅治君が握ってくれると、そっと引いて頬に当てて）
ふふっ、本当だね。
年末年始はお互い忙しかったもんね、すごく嬉しいよ。
うん、そのつもりなんだけど
雅治君のリミットが早かったら、ゆっくり過ごすのでもいいなあって。
待つのは全然大丈夫だから、急がないで欲しいな。
私のリミットはいつもと一緒だよ。
ククッ、褒めてくれて光栄ぜよ。
手を繋ぐぐらいでドキドキしとったら身がもたんかもしれんよ。
（美里の頬に手を導かれると、そっと包み込むように触れ）
お互いにもう少し時間が出来ればエエんじゃけどな。
ん、俺のリミットも昨日と同じぐらいじゃき
ロールの続きで大丈夫ぜよ。
続けてになるきに、途中で眠くなったりしたら、いつでも言いんしゃい。
この次で返事を落とすきに、済まんが待っててつかあさい。
これへの返事は気にせんでエエぜよ。
では、今日もよろしく頼むな。美里。
もっと、もーっとドキドキしても平気だもん…。
身が持たなくなったら、抱っこして？なんて。
（雅治君の大きな手に、そっと頬を預けて瞳を閉じる）
うん、でも今みたいに会えるだけでも幸せだよ。
会いたいなぁって思った時に雅治君が誘ってくれたり
お返事くれたりするの、いつも嬉しいんだ。
ありがとうね、雅治君も眠くなったらいつでも言ってね。
ゆっくり待ってるから、大丈夫。
今日もよろしくね、雅治君。
…知ってたつもりじゃったが。
ま、エエぜよ。
（美里の隣で自分も柄杓を手にとり、手と口を清める）
（ふと隣を見れば、伏し目がちな美里の睫毛が淡く影を落としているのに気付いた）
（見上げてくる美里に何でもないと目線で告げ、差し出された手を握る）
そうじゃな。こうやっとれば、じきに暖かくなるぜよ。
ん、あまり混んでなさそうじゃきゆっくり願い事出来そうじゃな。
…鈴、一緒に鳴らすか？
（やがて賽銭箱の前までくると美里と共に鈴を鳴らして賽銭を入れる）
（軽い会釈の後に作法通りに頭を下げると柏手を二回打って手を合わせた）
（途中で隣で祈っている美里の顔をチラリと見たりしつつ）
（やがて手を下ろすともう一度礼をして参拝を終える）
何を祈ったかは聞いたらいかんのだったか。
な、おみくじ引いていかんか？
（美里と手を繋ぎゆっくりと歩きながら、のんびりとそう聞いてみる）
【遅くなってすまんな。返事のレスぜよ】
【この後はゆっくりと屋台を楽しむ感じで大丈夫かの？】
【やりたい事があったら言ってつかあさい】
ん、すぐに暖かくなりそう。
本当だね、ゆっくりお願い事しても大丈夫そう。
うんっ、一緒に鳴らしたい。
（賽銭箱の前に来ると、一緒に鈴を鳴らし、お賽銭を入れる）
（小さく会釈をして、お作法の通りに手を打ち、合わせる）
（瞳を閉じて思いを込めて願いと、感謝を神様へ伝えた）
（熱心にお願いを伝えると、礼をして顔を上げた）
（嬉しそうに恋人の手を繋ぎ、参拝の列から外れて）
教えたら叶わなくなるって言うよね…私も気になるんだけど。
もしかしたら、同じお願いだったりして。ふふ。
あっ、引きたい。ふふ、大吉だといいなぁ。
…ねえ、一緒に開けよう？
（恋人の言葉に目を輝かせるが、今度はゆっくりと頷いて）
（授与所のほうへ歩いてゆくと、かわいい巫女さんが並んでお守りやおみくじを売っていた）
（順番にお金を払い、木の箱を振って番号の通りの紙を渡される）
（手元でそっと伏せたまま、恋人がおみくじを引くのを待って）
じゃあ見よう、せーの…。
（授与所を離れ、少し開けたところで恋人と一緒におみくじを表へ返した）
【…ご、ごめんね…】
【おみくじの結果、雅治君にお任せしてもいいかな】
【うんっ、屋台を楽しむ感じがいいな】
【やりたいことは…ロールの中でお願いできると思う】
さあて、どうかのぅ。
ま、美里とは気が合うけん、そうかもしれんな。
ハハ、大吉とは欲張るのぅ。引けるとエエな。
一緒にか？ま、構わんけど。
（巫女さんからおみくじを受け取って授与所を少し離れる）
ククッ、そんなに気合入れなさんな。
…ほう、悪くないんじゃないか。
（美里の言葉に合わせておむくじの表を見る）
（自分のより美里のおみくじの方へと目が行ってしまい）
たしか大吉の次にエエのが吉だった筈ぜよ。
美里には何かエエ事があるかもしれんな。
…これは天なり…よう判らんのぅ。
ま、それなりってところかの。
（ついで自分のおみくじに目を落とせば中吉と書かれていて）
（その下の願い事の部分だけ軽く目を通した）
やっぱり日頃の行いのエエ方がおみくじもエエんかもな。
…おみくじ以外にもお守りやら色々売っとったみたいじゃが、見ていくか？
（美里と並んでおみくじを枝に結びつつ境内を見れば）
(破魔矢やお守りなどから甘酒なども売っているようで）
【いや、別に謝らんでエエぜよ】
わぁ、吉だって。
そうなんだ…中吉のほうが良いのかと思ってた。
えへへ…今年もたくさんいい事があるといいな。
私の良い事は、きっと雅治君にもいい事だよ。
（雅治君と一緒に返したおみくじを見ると、にっこりと微笑み）
（雅治君の結果も見て、目を輝かせる）
うーんと、旅行…行きて吉…だって。
待ち人…はもう来てるし、縁談はまだ早いし…学業も吉。
私もかな、だいたいいい事が書いてあるみたい。
（恋人と結果を話しつつ、おみくじを枝に結ぶ）
本当だ、お守りが見たいな。
甘酒もあるんだ…雅治君は甘すぎて苦手だったりする？
私、全部飲んじゃうとぽーっとするんだよね…。
行ってみよう。
わ…色々あるね。ひとつ買って行こうかな。
雅治君はどうする？
（恋人の言葉に頷いて、境内にあるお守りを授与する場まで近づいてゆく）
（学業、健康、金運、交通安全、満願成就と色とりどりのお守りは見ているだけで華やかで）
（その中にある恋愛成就のお守りを見た後、隣にあった必勝祈願のお守りを手に取った）
【うん…ありがとう】
ん、では見に行ってみるか。
いや苦手ってほどではないが……お前さんが酔ってしまう方が危険じゃな。
少なめに出して貰えるのが一番エエんじゃが
それが駄目じゃったら半分引き受けるぜよ。
ほう、随分と細かく分かれとるんじゃな。
そうじゃな、俺も何か買っていくか。
（美里の言う通り、願い毎に多彩な色のお守り袋が並んでいて）
（その中で満願成就のお守りを手にする）
必勝祈願？意外じゃな。そんなに勝負事はしなさそうじゃが。
（隣の美里が手にしたお守りは少々意外なもので）
（その手元を見ながら恋人に訊ねてみた）
【遅くなったすまんな。少し端折らせて貰ったぜよ】
【今日はここで凍結かの？】
【今日はここで凍結にしよう。今日も楽しかった】
【連日一緒にいてくれて嬉しい】
【今夜も一緒に眠ってくれる？ぴったりくっついてたいな…】
【あのね、腕枕、して欲しいな…】
【こちらこそ連日一緒に過ごせて嬉しかった。続きも楽しみにしとる】
【最初からそのつもりじゃけど？なんてな。…もっとこっちに来んしゃい】
【腕枕？お安い御用ぜよ。…こんな感じで大丈夫かの】
【それにしてもこれは…ククッ。…ん、チュ…手は出さんがこれぐらいは貰ってエエじゃろ】
【…こうして寝ると暖かいのぅ。…おやすみ、美里…好きぜよ…】
【本当？ふふ、良かった。…ん、このくらいくっついてもいい？】
【ありがと…手、痺れたら教えてね…寝てたら転がしてもいいから…】
【すごく近くて…あっ。……もちろんいいよ…良い夢が見られそう】
【うん、あったかい…胸がいっぱいになって、幸せ。おやすみなさい、雅治君。…大好き】
よう、こんばんは。
この間は遅くまでありがとうな、楽しかったぜよ。
相変わらず寒い日が続いとるが元気にしとるかの？
…で、お前さんは木曜の夜は空いとるか。
大丈夫なら、いつもの時間に約束して欲しいんじゃが…どうかのぅ。
予定が入っとったとしても気にしなさんな。
その時は改めて誘いに来るけん。とりあえず、返事を待っとるぜよ。
では、近いうちにまたな。おやすみ、美里。
おはよう、雅治君。
私のほうも、この前はありがとうね、楽しかった。
今日も寒いね…でも元気だよ。雅治君も元気かな？
もう２月だね…寒いのもあと少しの我慢かな。
そう言えば、幸村君のCDを買ったの。雅治君がコーラスで歌ってたでしょ？ふふ。
お返事遅くなってごめんね、誘ってくれて嬉しい。
今日の夜、大丈夫だからいつもの時間に約束して欲しいな。
ギリギリのお返事になっちゃったから、予定が入っても気にしないでね。
今日の夜にまたね。
ゆっくり待たせてもらうぜよ。
雅治君っ、こんばんは。
お待たせ…今日はありがとうね。
会いたかったよ…。
（恋人に元気よく手を振り、傍まで駆け寄って）
よう、こんばんは。美里。
こちらこそ来てくれて、ありがとうな。返事が出来んで申し訳なかった。
ん…俺も会いたかったぜよ。
（駆け寄ってきた恋人の手を取ると、そのまま抱き寄せて）
今日はどうする？ロールの続きでエエんかの。
それとも久しぶりにゆっくり過ごすか？
ううんっ、私がぎりぎりだったから。
ん…幸せ…。
（雅治君が抱き寄せてくれると、幸せそうに寄り添って）
今日なんだけど、少しだけリミットが早いんだ。
お返事も、ちょっと相談したい事があってまだできてないの。
質問したら、少し置きで進めさせてもらえないかな？
今日はゆっくり過ごすのでもいい？
質問は、今の初詣が全国大会の後なのか、その前なのかって事なんだ。
どっちでもなくぼかすのでもいいの、それによってロールのお返事が変わるんだ。
良かったら教えて？
ククッ…こうしとると俺も嬉しい。
（恋人が身を寄せてくれば、その背中に腕を回してそっと撫で）
そうじゃったんか。
忙しいのに来てくれてありがとうな。
美里のリミットは何時か教えてくれるかの。
俺はいつもと同じぐらいまで平気じゃき、合わせられると思うぜよ。
もちろん置きでも大丈夫やけん、今日はゆっくり過ごそう。
あー、そうじゃのぅ。
特にイメージしとらんかったが、もう新テニも始まって長いし
全国大会の後でエエと思うぜよ。
うん…あったかいし、どきどきする…。
雅治君…。
（背中を撫でてもらうと、くすぐったそうに頬をすり寄せて）
（ぎゅ、と自分からも抱きついて）
ううんっ、いつも雅治君も忙しいのに来てくれるでしょ？
本当に嬉しいんだよ。
今日は12時半くらいまでかな、ありがとうね。
今夜は一緒にぬくぬく過ごそう。
教えてくれてありがとうね、それを踏まえて今度、置きにくるね。
あと少しだし、会えそうな日があったらまた進めようね。
今日もよろしくね、雅治君。
フ…暖かくなるのはエエんじゃが
今からどきどきしとったら身がもたんよ。…ん…。
（美里の手が背に回るのを感じると小さく笑って）
（摺り寄せられていた頬に軽く唇で触れた）
…美里は本当にエエ子じゃな。
これも同じ気持ちって事になるんかのぅ。
了解ぜよ。リミットを過ぎんように気をつけるナリ。
ああ、ゆっくり暖かく過ごそう。
礼なんて別にエエぜよ。
返事は楽しみに待たせてもらうが、あまり無理はしなさんな。
ん、こちらこそよろしく頼むな、美里。
う、うん…どうしても止められないの。
んっ…雅治君、あったかい…大好き…。
（恋人が頬へ唇で増えてくれると、ぽうっと甘ったるい表情になって）
雅治君だってとっても素敵で優しいよ。
…うんっ、気遣ってくれてありがとうね。
…あのね、今日は抱っこしてお部屋に連れて行って？
…行く先、どこでもいいから。
（雅治君から名残惜しそうに一度離れ、両手を伸ばして）
えへへ…CDのお話とか、テニフェスのお話とかしたいなって思ってたの。
面白かったり、楽しみだったりして。
ククッ、そこがお前さんの可愛いとこじゃな。…そこだけじゃないが。
なんて言ったら、またどきどきしてしまうんかの？…チュ…。
（耳をくすぐる美里の声がほんのりと甘くなる）
（笑いを堪えつつ耳元へとそっと囁くと、短いキスを落とした）
プリ。褒めすぎぜよ。じゃけどありがとうな。
ん？どこでもいいなんて言ってエエんかの。ま、エエぜよ。
お嬢さんのお望みのままに…しっかり掴まっときんしゃい。よっと。
（伸ばされた恋人の手を取り、細い体を軽やかに抱き上げて）
（部屋の中へ入ると真っ直ぐベッドへと向かっていく）
ここなら、このまま寝てしまっても問題ないからのぅ。
（そんな事を言いながら美里をベッドにそっと下ろすと）
（自分もその隣に横になって恋人の方へと向き直った）
ＣＤか…去年は久しぶりにシングルが出たのぅ。
そういう色っぽくて…もっとドキドキさせるような事…言う所も
雅治君の素敵な…と、ところだよ…。ん…。うう…。
（恋人の言葉に、返そうとするが胸のドキドキが止まらなくて上手く言えずに）
（甘い囁きとキスに、ギブアップするかのように俯いて）
ふふ、雅治君だっていつもほめ過ぎなんだから。
…うん…どこでもいいよ…。
ん…雅治君に抱っこしてもらうの大好き。
…重くない？あ、厚着してるからっ…お正月は太ってないから…！
（恋人に抱き上げてもらうと、そっと抱きついて）
（言われてもいない事に弁解をしながらふわふわした感覚に浸る）
（ベッドへ向かっている事に気付くと、胸がまた一つ高鳴った）
うんっ…暖かいしね。
まだひんやりしてるから、一緒に暖めようか？なんて…。
（優しく抱き下され、恋人が隣に来ると、じっと見つめて）
うんっ、発売日に買っちゃった。私はネジ…かな？ふふ。
青学の不二君の名前をいっぱい言うから、羨ましくなっちゃったりして。
今年のバレンタイン企画は、またチョコを贈っていいみたいなんだよ。
【長くなっちゃってるから、削ってね】
重くはなかったが…ククッ、そんなに気にしなさんなって。
あと少しぐらい柔らかくなっても…いや、何でもない。
ダイエットしたいならえっち…いやいやいや。
ククッ、暖めて貰ってもエエが…話どころじゃなくならんか？
今日はせいぜい…んっ、これぐらいじゃろ。
（見つめてくる恋人に悪戯っぽく笑い返し）
（腕を伸ばして抱き寄せて、そのまま体を反転させると）
（美里の小さな体躯は、ちょうど自分の体の上におさまって）
ほう、ぐいぐい押すタイプになりたいんか？
…あれを羨ましがるのはどうかと思うぜよ。
最後はもう「じ」しか合っとらん状態やったし。
…ま、お前さんが望むなら好きなだけ名前呼んでもエエけど。
結局チョコをやめたのは１年だけって事になるんかの。
カウント方法を変えてくれれば、もうちょっと上位に…いや、何でもない。
【少し削らせて貰ったぜよ。美里もやりやすいように削ってつかあさい】
ああっ、笑ったぁ…うう、死活問題なのにぃ。
だ、だめだもん…ちゃんと雅治君の隣で恥ずかしくないように綺麗になりたいの。
…っっ…も、もうっ…。
そうなっちゃうかも。
…今日は？…あっ…ん。
……雅治君…あったかい…でも、重…違、苦しくない？
（雅治君の言葉にぱあっと頬を染めて、抱き寄せられると恥ずかしそうに寄り添った）
（雅治君が体勢を変えると、身体の上へと納まった）
（恋人の逞しい身体と、体温にどきどきしながらそっと聞いてみる）
（自分も同様に、触れ合う場所から柔らかさと体温を分け与えて）
うんっ、どちらかと言うと人に使われて伸びるタイプかなって思うの。
…そ、そうかなあ…いっぱい名前呼んで…。あ、ふふふ。
そうだね、最後はそうなってたかも。面白かったね。
…いいの？えへへ…じゃあ…ベッドの中で…いっぱい名前呼んで欲しい。
そうみたいだよね、今年は私も贈れるなぁって。
もう…でも私も雅治君が上なのがいい。できれば一番になって欲しいくらい。
【ありがとう、雅治君】
そうかのぅ。
周りの助けを借りて伸びるタイプな気もするが。
ほう、今年も贈ってくれるんか。ありがとうな。
何をお返しするか考えとかんといかんのぅ。
チョコの数じゃなくて、くれた人の数じゃったらもう少し上にいけそうじゃが…。
去年はあまり出番が…ナンパぐらいしか…いや、何でもない。
ん？…クッ、ククッ。…いや、笑っとらんよ？
お前さん一人ぐらい軽いもんやし、今のところは別に苦しくないが…そうやのぅ。
別の意味で俺を苦しく出来るか、期待したいとこ、かもな。
（美里の質問に笑いかけるも、その視線に何とか堪える）
（それでもどこか楽しげな声で答えながら美里の頬に触れて）
俺を苦しいぐらいに…どきどきさせられるかの？
（ゆっくりと撫でていくその指は優しいような誘うような動きで）
そうすれば…夢に見るぐらい、ベッドの中で美里の名前…呼んじゃるよ。
どうする？試してみるか？
（照れたような戸惑うよな表情を浮かべる恋人の顔を見つめながら誘ってみる）
（それ以上は何も言わずにただ恋人の頬を撫で続けて）
（やがて躊躇いがちに美里が顔を寄せてくれば、笑みを堪えつつ）
（恋人の細い背中へと腕を回していった――）
【もう時間じゃな。〆っぽくしてみたけん、返事は【】で、次で落ちても大丈夫ぜよ】
【今日も本当に楽しかった。ありがとうな】
【でも今夜は甘えちゃうね、本当にありがとう。すごく楽しかったよ】
【近いうちに、ロールの置きをしに来ながら、誘いに来ちゃうね】
【…このまま一緒に寝てくれる？…ん…おやすみなさい、雅治君。…愛してるよ…】
【こちらこそ、忙しいのに会いに来てくれて嬉しかったぜよ。次に会うのも楽しみにしとる】
【ん、美里の返事を楽しみに待たせてもらうナリ】
【…もちろん、そのつもりぜよ。…ふ…おやすみ、美里。…俺も愛してる…】
こんばんは、雅治君。
いいお天気なのに寒いね…体調は大丈夫？
私は先週末から急に忙しくなっちゃって…置きレスとお誘いが
今日になっちゃった…雅治君に会いたいなぁ…。
じゃなくて、ごめんね。
それでね、明日…火曜日の夜と木曜日の夜、日曜日の夜が大丈夫そうなの。
良かったらいつもの時間に約束して欲しいな。
お返事待ってるね。置きレスは明日…火曜日に置きに来る予定。
おやすみなさい、雅治君。
好きだよ…。
美里へ
よう、こんばんは。
今夜は風が強いようじゃが、ちゃんと暖かくしとるか。
やれやれ、お前さんが謝る必要なんてないじゃろうが。
忙しい時は無理せんでエエぜよ。そういう約束じゃろ？
返事は落ち着いた時で全然舞わんよ。
予定を教えてくれてありがとうな。
今夜はちょっと無理じゃが木曜の夜なら来られるけん
いつもの時間に約束してくれるかの？
何かあった時はいつでも連絡してつかあさい。
では、近いうちにまた会おうな。おやすみ、美里。
俺も…好いとうよ。
ゆっくり待たせてもらうぜよ。
雅治君っ！
こんばんは、来てくれてありがとう。
（息を切らして駆けて来て、恋人の前で息を整え）
はーっ…間に合っ…あっ、待たせちゃったかな？
ごめんね、今日はありがとう、雅治君。
会いたかったよ…。
よう、こんばんは…って、そんなに焦らんでエエよ。
時間ぴったりとは流石じゃな。
（まだ息が整わない恋人の頭をそっと撫でて）
フ…じゃから謝らんで大丈夫ぜよ。
こっちこそ忙しいのに来てくれてありがとうな。
…ん、俺も会いたかった。
今日はどうする？
ロールの続きでも、お前さんが疲れとったり
時間が厳しいようならゆっくり過ごすんでも構わんよ。
早く雅治君に会いたくて…。
えへへ…ギリギリだったけど間に合ってよかった。
（雅治君が頭を撫でてくれると幸せそうに微笑んで）
ん、いつも優しくてすごく嬉しい。
雅治君…今日も同じ気持ちだね。
うん、今日はロールの続きがいいかなって思ってたんだ。
時間もいつもと同じくらいまで大丈夫。
だけど実は帰ってきたばっかりで…少しだけ時間をくれる？
その後、私から続きを落とすから。
少し慌ただしくなっちゃうけど、いいかな？
少しぐらい遅れても構わんよ。
ちゃんと待っとるつもりじゃき。ま、真面目なのは美里のエエとこじゃけど。
（美里が笑みを浮かべると、その頬に軽く触れて）
ハハ、そうじゃのぅ。
今日もお前さんと気が合っとるようで嬉しい。
ロールの続きにするんじゃな。
俺が待つのは全然平気じゃが…本当に大丈夫か？
やることがあるんじゃったら、リミットを少し早めにしても平気ぜよ。
…風呂ならゆっくり入った方が疲れも取れそうやし？
うんっ、少し暖まりたいな。
…う…そうだね、今は晴れ着だし足取りがふらついたら大変。
巫女さんに聞いてみよう。すみません、少しにしてもらえますか？
（恋人と手を繋いで、甘酒が売っている所へと向かう）
（少な目にしてください、とお願いして少し注いでもらった甘酒を両手で包み）
…はぁ…甘くて美味しい。あったまる〜…。
（こくんと飲むと、身体が芯から暖まるようで）
（それでも少し多いかもしれない、と少しだけ恋人に引き受けて貰った）
本当、色々な種類があるんだね。
…えへへ、これ？うん…私ももう３年で、部活は引退だから。
後を任せた部と後輩たちのこと、神様にお願いしたいなって思ったの。
ひとつのお守りに「勝ちたい」って願いを込めてもいいなら…他にもあるしね。
雅治君の満願成就は？…それも言わないほうがいいのかなぁ。
（恋人が意外そうに問いかけてくると、軽く掲げて微笑んでみせる）
（恋人が手に取ったお守りにも興味を示して、自分からも問いかけてみて）
境内を出ると他にも屋台いっぱいあるよ。
雅治君は何か食べたいもの、ある？
（甘酒の余韻か、少し上気した頬で恋人に問いかけた）
【お待たせ、雅治君。少し強引に進めちゃったかも、自由に訂正してね】
【気遣ってくれてありがとうね、リミットもいつもと一緒で平気だよ】
【お風呂は、その後ゆっくり入ろうかなって…少し夜更かしだけど】
【今日はお寝坊したから大丈夫。…一緒に入る？なんて】
…酔ったらってのは冗談のつもりだったんじゃが。
ま、少しぐらいふらついても俺が支えちゃるよ。
ああ、そうしんしゃい。
（美里が甘酒を受け取り、飲んでいるのを何となく隣で眺め）
本当に美里は甘いものが好きなんやのぅ。
（美里から引き受けた甘酒は自分の好みより少し甘くて）
…こっち、貰ってエエかの。
（甘酒に添えられていた塩昆布を貰うと口に放り込んだ）
ほう、チア部の後輩の事まで頼んだんか。
美里はなかなかエエ先輩だったんじゃろうな。
（そういえば後輩と居る時の彼女の様子はあまり知らないなと思いつつ）
他にもあるんか？…それは聞かん方がエエんかの。
俺か？言ってもエエんじゃが、多すぎて教えきれんってのが正解じゃな。
（美里の問いかけにいつもの笑みでそう答えると）
（二つ分のお守りの代金を払い、それぞれに包みを手にした）
そういえば、さっきからエエ匂いがしとるな。
んー、その姿じゃと食べやすいものが良さそう……
…な、美里。俺と腕組まんか？
（美里の問いに答えながら彼女の顔をじっと見る）
（思った以上に赤くなっていた頬に、いつの間にかそんな事を言っていた）
【大丈夫ぜよ、ありがとうな。俺も少し強引かもしれんし】
【ん、了解じゃ。何かあったらいつでも言ってつかあさい。今日もよろしくな、美里】
【なかなか魅力的なお誘いじゃが、美里に風邪をひかせる訳にもいかんからな】
ありがとう、雅治君。
うん、甘いもの大好き。お酒って名前がつくからか
小さい時は大人の味がするって思ってたなぁ…。
ふふっ、どうぞ。やっぱり甘すぎちゃった？
（雅治君が口直し用の塩昆布を口へ含むと、くすっと笑って）
うんっ、私はもう一緒にはできないから…。
でも、高校に上がったら私もまた頑張りたいなって思うんだけどね。
そうなのかなぁ…そうだといいけど。
雅治君も良い先輩でしょ？時々悪戯なだけで…。
（言い掛けて、時々…？と小さく首を傾げたりして）
そっか、色んなお願い事があるんだね。
…私の事もあるといいなぁ、なんて。
あ、ありがとう。雅治君。
（お守りの包みを受け取ると、そっと仕舞い込んで）
そうだね、タレとかがたっぷりついてるやつは危ないかなぁ。
…？
……雅治君…。うん……はい。喜んで。
（恋人の視線を感じると、染まった頬のままじっと見つめ返した）
（不意に素敵な誘いの言葉をかけられると、ますます頬を染め上げて）
（ちょっとだけ背伸びしたような気持ちで、雅治君と腕を組み）
【ううん、そんなことないよ。すごくやりやすいよ】
【雅治君も途中で何かあったら教えてね】
【改めて、今日もよろしくね】
なるほどな。やっぱり寂しいか？
…高校に行ったらまた後輩からスタートじゃな。
ククッ、きっとそうだと思うぜよ。
卒業の時は後輩に泣かれたりしそうじゃ。
ハハ、心外じゃな。後輩にはそんなに悪戯しとらんつもりぜよ。
（美里が首を傾げたのは見なかった事にしておき）
ま、そんなとこじゃな。
それは神頼みで何とかなる事じゃないからのぅ。…俺の努力次第じゃ。
ああ、どういたしまして。
ん、エエ返事ぜよ。…今日はいつもと…。
（美里が着物の袖を気にしつつ腕を組んでくれば）
（忍ばせていた匂い袋の香りがふわりと鼻をくすぐった）
確かにタレ系はやめた方が良さそうじゃな。
お、あれなんてどうかの。
少し軽めかもしれんが、食べやすそうぜよ。
（お参りに向かう人たちとすれ違いながら歩いていれば）
（今川焼の屋台を見つけて、美里に聞いてみる）
うん、やっぱり寂しい。
そうだね…でも素敵な先輩もたくさんいたし、１年経ったら
そのまま立海附属に上がる子も多いしね。
ふふ、そうかな。そうだったら私も嬉しい…
でも、一緒に泣いちゃいそうな気もするなぁ。
立海のテニス部レギュラーはみんな尊敬されてそうだもんね。
男の子だからあまり泣かないかもしれないけど
寂しがるんじゃないかな。
（第二ボタンは無事だろうか、なんて少し先の事を考えてみて）
うん…私もね、そう思ったの。私の努力次第、って。
…同じ気持ちだね。
…？いつもより…お淑やかにできてる…かな。
（恋人の言葉に、そっと顔を上げて問いかけてみて）
どれどれ？…わぁっ、本当だ。
いい匂いがするね…美味しそう。
いっぱい食べると苦しいし、ちょうどいいかも。
雅治君も食べる？甘いかな…？
（恋人に腕を添えて、ゆっくりと歩いていると、今川焼の屋台を教えて貰って）
（甘い香りに笑顔を浮かべると、そっと頷いた）
（屋台の今川焼の味はいくつかあるようで）
【少し眠気が来ちゃった…平気って言ったのにごめんね】
【今日はここで凍結にしてくれる？】
【謝らんでエエぜよ。ここで凍結にしよう】
【今日も楽しかったぜよ、ありがとうな。次で落ちてつかあさい】
【後でベッドに行かせてもらうけん】
【私も今日もすごく楽しかった、続きも楽しみにしてるね】
【うん…先にベッドに行くから、すぐに来てね】
【おやすみなさい、雅治君…ん……大好き…・・・・】
【今日は忙しいのに本当にありがとうな。会えて嬉しかったぜよ】
【ん、了解ぜよ。じゃから安心してゆっくり休みんしゃい】
【おやすみ、美里。…ふ…俺も好きぜよ…】
こんばんは、雅治君。
天気が悪いけど、暖かくなってきたね。
インフルエンザとかはまだ流行ってるみたいだから気を付けてね。
それでね、今日は…。
ハッピーバレンタイン、雅治君。
今年もチョコレート、作って来たの。
（小さめの可愛らしいラッピングの包みを差し出す）
（中には手作りの、シンプルな絞り出しチョコレートが入っている）
（薄くパキっとした口当たりに、ナッツやドライフルーツが入っていて甘すぎず）
（珈琲に合うような、そんな雰囲気のチョコレートで）
えへへ…今年は大人っぽいのを目指してみたの。
愛情はい〜っぱい込めたから…美味しいといいな。
今日直接渡せたら良かったんだけど、帰るのが遅くなっちゃいそうだったから。
…大好きだよ、雅治君。
今年のチョコレートランキングのほうも、応援してる。
そ、それとね、来週は木曜日が空いてるんだけど、雅治君の都合はどうかな？
もし空いてたら約束して欲しいな。
お返事待ってるね。
美里へ
よう、こんばんは。
この間は遅くまでありがとうな。楽しかったぜよ。
そうやのぅ、風はすごいが週末は暖かかったか。
明日からまた寒くなるみたいじゃき、美里も体調には気を付けてつかあさい。
どうした？改まって。
…そういえば、もうそんな時期じゃったか。
本当にありがとうな、美里。開けてみてエエかの。
（美里から差し出された包みを驚きと共に受け取って）
（丁寧に結ばれたリボンをそっと解いて開けてみる）
（チョコレートの作りを見れば甘さを控えてあるのは明白で）
ほう、見事なもんやのぅ。
お前さんのお手製じゃき、絶対美味いと思うぜよ。
気遣ってくれて、感謝ぜよ。。
お前さんも忙しそうじゃき、無理はせんでちゃんと休みんしゃい。
…このチョコも頑張ってくれたんじゃろ？
俺も…本当に好きぜよ、美里。
ハハ、そうじゃな。期待に応えられるとエエのぅ。
ん、予定を教えてくれてありがとうな。
木曜なら俺も来られるきに、いつもの時間に約束しよう。
何かあった時には、いつでも連絡してつかあさい。
では、次に会えるのを楽しみにしとるよ。
おやすみ、美里。また夢でな。
こんばんは、美里。
まだまだ寒いのぅ…風邪などひいとらんか？
…実は今夜の約束なんじゃが
情けない話じゃが、少しばかり体調を崩してしまってな。
たいした事はないんじゃが疲れた顔でお前さんと会う訳にもいかんきに
申し訳ないんじゃが、延期して欲しいんぜよ。
急な連絡で本当にすまん。
この埋め合わせは必ずさせて貰うナリ。
週末にまた改めて連絡するきに、心配しないでつかあさい。
では、今日はこれでな。
美里も忙しいみたいじゃき、気をつけてつかあさい。
…って、今の俺が言っても説得力ないかのぅ。
ま、次に会えるのを楽しみにしとるよ。おやすみ、美里。
雅治君へ
こんばんは、雅治君。
お返事できないで当日になっちゃってごめんね。
うんっ、私は平気だよ。
そうだったんだ…大丈夫？
無理はしないで、ゆっくり休んでね。
延期は大丈夫、私の事は気にしないで。
体調を一番にして、休養してね…。
ちゃんと栄養と水分とって…ぐすっ…安静にしてね。
謝らないで、埋め合わせもいらないから…。
早く元気になってね。
うん、連絡待ってるけど絶対に無理しないでね。
体調が良くなってからにして、約束。
うん…私は大丈夫、忙しいけど元気だよ。
次に会えるときを楽しみにしてる。
おやすみなさい、雅治君…。早く元気になってね…。
大好きだよ。
よう、こんばんは。
まだまだ寒いが、元気にしとるかの？
この間は急なキャンセルになってしまって本当に申し訳ないナリ。
お陰さんで体調も回復して…相変わらず扱かれとるよ。
まったく容赦のない奴らじゃ。ま、少しはサボっとるが。
やっぱり心配させてしまったのぅ。
気遣ってくれて、ありがとうな。
もうすっかり大丈夫じゃき、今週の木曜あたりに会いたいんじゃが…どうかの。
美里も忙しいみたいじゃき無理はしないでエエぜよ。
とりあえず返事を待っとるナリ。
では、近いうちにまた会おうな。おやすみ、美里。…好いとうよ。
雅治君へ
こんばんは、雅治君。元気になってよかった…！
うんっ、私は元気だよ。謝らないで？無理しないで欲しいから
もし体調が悪かったら、ちゃんと言ってくれたほうが安心だよ。
心配しちゃうのはどうしても…でも、安心できたよ。
雅治君の声がきけて嬉しい。
それでね、今週は少し忙しくて…日曜日の夜しか空かないんだ。
その次だと、火曜日になるかな…雅治君の都合が良かったら、どっちかで約束してくれる？
お返事待ってるね。
風邪をぶりかえしたりしないように、暖かくして休んでね。
おやすみなさい、雅治君…嬉しいよ。
美里へ
よう、こんばんは。今日も寒かったのぅ。
まさか雪まで降るとはな。
忙しいのに返事をありがとうな。
日曜の夜なら来られるけん、いつもの時間に約束してくれるかの。
何かあったらいつでも連絡しんしゃい。
お前さんも忙しそうじゃが、くれぐれも体調には気をつけてつかあさい。
気遣ってくれてありがとさん。
…お前さんと眠るのが一番暖かくてエエんじゃが
それは日曜まで我慢する事にするぜよ。
では、会えるのを楽しみにしとるよ。おやすみ、美里。
…っと。遅くなってしまったか。
こんばんは、美里。
来てくれてありがとうな。待たせてしまって申し訳ない。
雅治君……！
会いたかったぁ…！
こんばんは。ううん、全然いいの。
（雅治君の姿を見つけると、小走りに駆けよって）
もう大丈夫…？
ん、俺も…会いたかったぜよ。
相変わらず可愛いのぅ、お前さんは。
（駆け寄ってくる美里へ手を伸ばすと、そのまま抱き寄せて）
ああ、お陰さんでな。
心配かけて本当にすまなかった。
美里も忙しそうじゃが、元気にしとったか？
うん、うん……嬉しい、会えて嬉しい。
雅治君…雅治君も素敵…元気になって良かった。
（雅治君が抱き寄せてくれると、自分からも身体を預けて）
（ぎゅうっと抱きついて、頬をすりすりとすり寄せた）
本当に良かった。
ううん、前にも言ったけど…謝らないで？
雅治君が元気なのが一番だもん、
私も少しだけ忙しかったけど、元気はいっぱいだよ。
今日はどうしよう？少し久しぶりだし、二人でゆっくりするのはどうかな…？
今日はまた一段と熱い歓迎じゃな。なんてな。
それだけ待たせてしまったからのぅ。
……くすぐったいけん、程々にしてくれると助かるナリ。
（美里が体を預けてくれて、細い手が背中に回るのを感じる）
（それを愛しく思っていれば、胸元にすり寄られて）
（温もりと甘い香りに内心戸惑いつつ、囁いた）
ん、ありがとうな。
お前さんを心配させたくないきに、これからも気をつけるナリ。
それなら良かった。
そうやのぅ、久しぶりやしゆっくり過ごすか。
美里のリミットは何時頃か教えてくれるか？
俺はいつもより少し早いが12時半ぐらいぜよ。
…うぅ…心配で…会いたかったら…。
いつも会いたいんだけど、今日は…すごく嬉しくて。
……っ…ん…。雅治君…大好き。
（恋人に夢中で甘えていると、やんわりと囁かれて）
（頬を赤く染め頷くが、離れずにそっと寄り添ったまま大人しくなった）
うん、ごめんね…心配性で、寂しがり屋で。
わ、私も気を付ける。雅治君も、元気でいてね。
ありがとう、いい子にしてるから…いっぱいギュッてして欲しいかも…。
私のリミットはいつもと同じくらいだから、雅治君に合わせられるよ。
その前でも、眠くなったり疲れたりしたらいつでも言ってね。
12時半を過ぎないようにするからね。
ククッ、照れた顔も可愛いぜよ。
ちょっとくすぐったかったけで会えて嬉しいのは俺も同じじゃき。
（顔を赤くして頷いたまま、胸元に顔を埋める美里の背をそっと撫でて）
ありがとうな、俺もすきぜよ…今日も同じ気持ちじゃな。
謝らんでエエよ。
ただ俺が……上手く言えんな。
そうじゃな、お互い無理せんで元気で居るのが一番かもな。
いい子にされると手が出しにくいのぅ。なんてな。
教えてくれてありがとうな。
美里も何かあったら、いつでも言いんしゃい。
リミットも少しぐらいなら過ぎても平気じゃき、あまり気にしなさんな。
ま、とりあえず…暖かいところでゆっくりするか。
夜はまだまだ冷えるからのぅ。
（そっと抱きしめていた手を緩めると、寄り添って部屋の中へ入り）
今日はどこで過ごす？選択権は美里に譲るぜよ。
か、可愛くなんて…もう。
…うん…今日も同じ気持ちですごく嬉しい。
雅治君、あったかい…。
（雅治君が背を優しく撫でてくれると、心地よさそうなため息が恋人の胸をくすぐった）
…？
うん、お互いに無理しないで元気で…。
一緒に居られるのが一番幸せ。
え、あ…っ…。手、出してくれても私…じゃなくてっ。
うぅ…もう、いじわる…。
うんっ、もちろん私もすぐに言うようにするね。
ありがとう、優しいね。気にし過ぎない程度に、気にしようかな、なんて。
そうだね、夜風が冷たくて震えちゃいそう。
春まであと少しの我慢かな？
（恋人が抱きしめる腕を緩めると、寄り添ってくれて）
（嬉しそうに頷くと、部屋の中へと入ってゆく）
いいの？ありがとう。
…雅治君のお膝に抱っこして欲しいな…ソファでもラグでもベッドでも…嬉しい。
そうやのぅ。
予報だと、あと少ししたら暖かくなるそうぜよ。
それまでの我慢じゃな。…寒い時にこうやっとるのも好きなんじゃが。
…フ、選んどらん気もするが、そうじゃな…。
膝に乗りたいんじゃったら、やっぱりソファじゃろうな。
（美里の言葉に小さく笑うとソファの方へと歩いていき）
俺が先に座った方がエエか…。
お手をどうぞ、お嬢さん。よっと…こうするのも少し久しぶりかのぅ。
（深く腰掛けると恋人へと手を差し伸べる）
（小さな手が答えてくれれば、軽く引き寄せて膝の上に美里を乗せて）
（少し座りなおせば、小さな体はしっかりと腕の中におさまった）
少しぐらいなら…エエんだったか？
…出しとるのは手じゃない気もするが。ま、そこは許してつかあさい。
好きぜよ…美里。…ん…ふ…チュ…。
（美里の頬に触れて優しく撫でながら低く囁くと）
（反対の頬、額、こめかみへとゆっくりと触れるだけのキスを落として）
（最後に唇をそっと重ね合わせる）
そうなんだ。
じゃああと少しの辛抱なんだね。
…っ…それは…私も好き…。
あっ…本当…つい。えへへ…ごめんね。
（雅治君の言葉にはっとして、恥ずかしそうに小さく頷く）
ん…。
はい…エスコートありがとう、雅治君。
ふふ…そうだね、こうやってお膝に座らせて貰うのも久しぶり。
（先に座った雅治君に、手を差し伸べられて）
（そっと小さな手を差し出すと、引き寄せられて、膝の上へと抱かれていた）
（雅治君が座りなおすと、腕の中に納まって）
（恥じらいうつも、嬉しそうに恋人を見つめた）
うん…少しくらい、なら…いいよ。
ううん、本当は少しじゃなくてもいいくらい…雅治君が触れてくれるなら、本当はどこでも…。
あっ…雅治君…んっ…私も、大好き…。
んっ…チュ…ふぁ…。
（恋人の大きな手、火照り始めた頬を優しく撫でて、耳元へ低く甘い囁きが聞こえて）
（頬や額、色んなところへと愛情の篭った、軽いキスを繰り返される）
（とろんとした瞳を浮かべ、最後にはそっと瞳を閉じて、唇を交わし合った）
（触れ合った所が熱く火照って、唇が離れる頃には名残惜しそうに銀の橋が伝っていた）
雅治君…愛してるよ…誰よりも…。
私、すごく幸せ…。
（そっと甘ったるい声で囁き、蕩けきった絵を浮かべた）
（その表情と甘さから、幸せに満ちているのは見ているだけでも明らかだった―）
【お待たせ、リミット大丈夫かな？私ので〆にしてもいいし、無理しないでね】
ククッ、その言い方じゃとどっちだか判らんぜよ。
…ふ…美里のリップクリームって…。
（キスを終えてゆっくりと顔を離していけば）
（いつもとは違う果実のような甘い香りを感じてそう呟きかけ）
（濡れたような艶をみせる恋人の唇をそっと指先でなぞっていった）
ん…俺も愛してる…美里。
今夜は一緒に過ごしてくれるか？…離したくないぜよ。
どうかの？イエスかノーか返事、聞きたい…。
早く答えんと…時間切れになってしまうぜよ？美里…ん…。
（嬉しそうなどこか淫らな蕩けた笑みの恋人に言葉を返しつつ）
（華奢な体をゆっくりとソファへと押し倒していき）
（かろうじて問いかけの形をした誘いをかけながら、そっと唇を重ねた）
【遅くないぜよ、気にしなさんな】
【かなり端折らせてもらったが、俺からはこれで〆ぜよ】
【今日は会えて嬉しかったぜよ、ありがとうな】
【お返事したいけど…蛇足になりそうだし、今日は甘えちゃうね】
【うんっ、私も会えてすごく嬉しかったよ。ありがとう。】
【今夜も一緒にねむってくれる…？私が暖めてあげる…なんて】
【チュ…お休みなさい。愛してるよ…。
【今日も遅くまで本当にありがとうな。次も楽しみにしとる】
【ん、もちろんぜよ。…フ、あまり誘いなさんなって】
【…ふ…ああ、おやすみ、美里。俺も愛してる…】
こんばんは、雅治君。
もう３月なのに寒い日が続くね…。
この前はありがとうね、すごく楽しかったし…嬉しかった。
それでね、今週の予定がわかったから誘いに来たの。
明日の木曜日の夜と…土曜日のお昼、日曜日が空いてるんだけど
雅治君の都合はどうかな？空いてる日があったら、会いたいな。
お返事待ってるね。
美里へ
よう、こんばんは。
そうじゃな、日中は暖かくなってきたが
日が落ちるとまだまだ寒いのぅ。
礼を言うのは俺の方ぜよ。すごく楽しかった。
返事が遅れてしまって申し訳ないナリ。
日曜の夜なら来られるけん、その日に約束してくれるかの？
それと…今月なんじゃが
少しばかり部活の日程が厳しくてな。
平日の夜はあまり来れなくなるかもしれんぜよ。
もちろん土日は来られるし、
平日でも大丈夫な時は知らせるがとりあえず報告だけしとくナリ。
では、近いうちに会えるのを楽しみにしとるよ。おやすみ、美里。
雅治君へ
こんばんは、そうだね。日が出てる間は暖かいけど
夜はまだまだ寒いね。
雅治君も楽しんでくれて良かった。
いつも同じ気持ちだね…。
ううんっ、謝らないで。日曜日の夜、いつもの時間に約束しよう。
予定を教えてくれてありがとうね、嬉しい。
そうなんだ、わかった。
私も忙しかったりしたし、大変な時は無理しないで欲しいから。
雅治君と一緒なら、待つのは全然大丈夫だよ。
土曜の夜も時々は空けられるように、頑張るね。
平日忙しいのに、時間をくれて本当にありがとう…嬉しいよ。
うんっ、私も日曜日を楽しみにしてるね。
大好きだよ、雅治君。おやすみなさい…。
濡れたりしなかった？
このまま待ってるね。
…っ、すまん。遅れてしまったな。
こんばんは、美里。
この天気に待たせてしまって申し訳ないナリ。
雅治君っ…！おかえりなさい。
（恋人の姿を見つけると嬉しそうに駆け寄って）
あ…お帰りなさいじゃなくて、こんばんはだね。えへへ…。
ううん、全然大丈夫だよ。
雅治君は大丈夫？帰ってきたばっかりだったり、疲れてたりしない？
平日忙しいって言ってたから…。
ククッ…ただいま。
（駆け寄ってきた恋人をそっと抱きしめて）
お帰りでもエエような気もするけどな。
ん、それなら良かったが気をつけるぜよ。
気遣ってくれて、ありがとうな。
特に疲れとらんし、心配せんで大丈夫ナリ。
美里の方こそ、大丈夫かの。
今日はどうする？
ロールの続きでも、ゆっくりするんでもどっちでもエエぜよ。
お帰りでもいいかも…何か、幸せ。
（雅治君に抱きしめてもらうと、恥ずかしそうにそっと見上げて）
それなら良かった。
私は元気だよ、雨もちょうど降られないで済んだの。
今は傘も持ってたし…一緒だから寒くないよ。
今日はロールの続きがいいなあって。
リミットはどのくらいになりそう？
私はいつもと同じくらいまで大丈夫だよ。
ん？ま、お前さんが嬉しいならそれでエエけど。
（はにかみながら見上げてくる美里の頬をそっと撫でて）
ほう、そうなんか。
ゆっくり休めたんなら何よりぜよ。
ククッ…一緒だと寒くないのはいつもじゃろ？なんてな。
俺もいつもの時間まで平気じゃき、ロールの続きで大丈夫ぜよ。
さすがに初詣って時期じゃなくなってきたしのぅ。
では、この次に返事を落とすけん、少し待っててつかあさい。
じゃけど眠くなったりしたら、いつでも言いんしゃい。
今日もよろしく頼むな、美里。
うん、嬉しい。
（雅治君が頬を撫でてくれると、瞳を細めて）
のんびりした日曜日だったから。
…ん、そうだね、一緒だと寒くないのはいつもかも。
ありがとう。ふふ、本当だね。
うんっ、ゆっくり待ってるから急がないでね。
雅治君も何かあったらいつでも言ってね。
今日もよろしくね、雅治君。
どうかの。あいつらが寂しがるとは思えんが。
やっと煩いのが居なくなったぐらいに思われそうじゃ。
…ああ。同じ気持ちで安心したぜよ。
ん、そうじゃな…。
いつもより大人っぽく見える…かもしれん。
（顔を上げて訊ねてくる美里の仕種にそう答えるも）
（今川焼きの甘い匂いに気を取られる彼女はいつも通りにも見えて）
ハハ、もちろんそのつもりで聞いたんぜよ。
…どうやら、甘くないのもありそうやし買っていくか。
お前さんは、どれがエエんかの？
（美里の笑顔に思わずクスリと笑うと人の間を抜けつつ屋台へと向かう）
（自分と美里の分、二つ今川焼きを頼み包みを受け取り代金を払うと）
（参拝を終えて帰る人の流れに紛れて歩き出した）
歩きながらってのは行儀が悪いかの…。
どうする？座れそうなところがあったら、そこで休むか？
【待たせたな、美里。改めてよろしく頼むぜよ】
【最後の部分じゃが、歩きながらでも全然構わんきに、やりやすいように拾ってつかあさい】
本当？えへへ…嬉しいな。
雅治君にね、いろんな私を見て貰いたいなって思うの。
…私も、色んな雅治君が見たいな。
ふふっ、大人になったらもっと似合うようになるかなぁ。
（恋人の言葉をそのまま受け取って笑顔を輝かせ）
（腕を組んで、はにかみながら雅治君の横顔を覗き込んで）
ありがとう、雅治君。色んな種類があるんだね。
私はスタンダードにこしあんにしよう。
雅治君は甘さ控えめのやつにするんだね。
いつもありがとうね、雅治君。
（二人で今川焼きを選び、買って貰った事へのお礼を言うと）
（恋人の腕をそっと組みなおして、帰る人の流れへと乗って歩き始める）
この辺は混んでるし、人混みを抜けてからにしようか？
座るところもいっぱいみたいだし…あ、そうだ。
私の家の…近くの公園で食べない？
（今川焼きの包みを持ったまま、恋人に微笑みかける）
（まっすぐ帰るのが少し寂しいのか、寄り道をおねだりしてみて）
【ううん、全然だよ。改めてよろしくね、雅治君】
【このロールも予定より長くしてきたけど、あともう少しだね】
【雅治君と一緒だと、いつも楽しい】
どういたしまして。
そうじゃな、あんこの種類が違うぐらいかと思っとったが。
まあな。売っとるのじゃと、どれぐらい甘いか判らんし。
ああ、了解。
…？
美里の家のか…そうじゃな、そうするか。
ここからなら今川焼きが冷める前に着けるじゃろ。
（急に何かを思いついたような美里の様子に、彼女の顔を見つめる）
（あまりにささやかなおねだりに、微笑ましいような気持ちになりつつ頷いた）
――この辺りは、よう来とるはずなんじゃが。
さすがに正月ともなると少し感じが違うような気がするのぅ。
（美里と腕を組んだまま神社を出て、彼女の家の方へと歩く）
（デートや学校の帰りに、よく美里を送ってくる道なのに）
（新年で人が少ないせいだろうか、いつもより静かな気がした）
寒くないか？美里。
（美里の言っていた公園が見えてくると、中へと足を踏み入れて）
（途中にある自販機でお茶を買うと座れそうな場所を探して周りを見渡した）
【そうじゃな、終わる時は少し寂しいかもしれんよ】
わぁ、ありがとう。
公園ならベンチもあるし、ゆっくり座って食べられるよ。
（雅治君が頷いてくれると、嬉しそうに微笑んで）
（晴れ着の合わせを崩さないよう、ゆっくりと腕を組んで歩いた）
そうだね、皆実家に帰ったり親戚で集まったりしてるのかな？
この辺はお店も空いてないし、凧揚げをしたりして遊ぶには
あの公園は少し狭いもんね。
（まだ明るい時間なのに、新年の街は神社を離れるごとに人がまばらになってゆく）
（いつもと違う特別な感じがして、少しわくわくしてまう）
（公園についても瞳を輝かせていると、恋人の視線に気づいて慌ててすました顔をしてみたり）
うん、大丈夫だよ。
ありがとう、雅治君。あっちにベンチがあるね。
あそこで食べよう。
……ありがとう、雅治君。
（恋人が辺りを見回すと、鉄棒の奥にある木陰のベンチを指さして）
（ベンチの前でバッグを空ける前に、ハンカチを敷いてもらう）
（嬉しそうに微笑んで、並んで座った）
今日は楽しかったなぁ…すっごく良い年になりそうな気がする。
大好きな雅治君と一緒に元旦を過ごせたんだもん。
ありがとうね、雅治君。
（隣に座ると、恋人の肩にそっと寄りかかって微笑む）
（幸せな新年を思い起こしながら、いつもより大人びた表情で恋人にお礼を伝えるが）
（受け取った今川焼きの包みをしっかり持ったまま、そんな所は普段と変わらなくて）
【うん、いつもだけど…名残惜しくなっちゃうね】
【最後のほう、私の方で雅治君のしてくれる事決めちゃってごめんね】
お、本当じゃな。そうするか。
どういたしまして。
せっかくの振袖を汚す訳にはいかんじゃろ？
（美里が見つけてくれたベンチの方へと歩いていき）
（恋人がバッグを開けるために腕を解くとハンカチを出してベンチの上に敷く）
（礼を言われれば、たいした事でもないというように片目を瞑ってみせた）
（微笑む美里に手を貸しつつ並んで座り）
ハハ、そうじゃな。
元旦に初詣も行ったしエエ年になるんじゃないか？
…俺なんぞで良ければ、毎年一緒に過ごすか。なんてな。
どういたしまして……ククッ。
（寄り添ってこちらを見上げてくる美里は、やはりいつもより大人っぽくて）
（その表情に見惚れながらそっと本気とも冗談ともつかない言葉を零した）
（先を続けようとして、しっかり抱えられた包みに気付き小さく笑う）
ああ、そうじゃ……ふ…。
どうせなら、食べる前の方が良かろ？…ん…この甘さなら平気なんじゃが。
（不思議そうに見上げてくる美里へと素早く唇を重ねて）
（離れ際に軽く恋人の唇を舐めてみれば口を彩っていた紅の味を感じた）
…さて、美里はあまり遅くもなれんじゃろうし
早いとこ、これを食べてお前さんを送っていかんとな。
（もっと口付けを味わいたい気持ちを振り切るように）
（お茶のボトルを美里へとそっと差し出した）
【いや、エエぜよ。…と言うか、やろうと思っとった事を当てられた気分ぜよ】
うんっ、雅治君と一緒なら絶対に良い年になると思う。
…ほ、本当？…もし大丈夫だったら、毎年一緒に過ごしたいな…。
…元旦って色々……？え、あっ、何で笑うの〜っ。
（雅治君の言葉に瞳を丸くして、胸を高鳴らせながら頷く）
（元旦毎年、というわけにはきっといかないだろうけれど可能な時は）
（それからゆくゆくは―なんて考えていると、恋人がこちらを見て笑ったのに気づき）
（今川焼きの包みを握ったまま、頬を膨らませ）
…ん？なぁに……んっ……。
…う、うん……。…っ…雅治君。
（何かを思いついたような恋人を不思議そうに見上げると、不意に唇を奪われて）
（柔らかな感触と驚きに固まってしまっていると、離れ際に唇を舌がなぞってゆく）
（紅の味の感想を言う恋人の仕種が色っぽく見えて、どきりとした）
………う、うん……。
……雅治君、…んっ……。
（甘い余韻に浸っていると、恋人がお茶のボトルを差し出してくる）
（少し蕩けた表情のままボトルを持った手のほうへ、小さな手を重ねて少しだけ引く）
（もう一度傍へ来た恋人に、もう一度唇を重ねて、軽く弾ませて）
……足りなかったから、もう一回だけ、もらっちゃった。
…口紅の色、うつっちゃった？
（唇が離れると、瞳を潤ませて恋人にそっと囁いて）
（バッグからそっとハンカチを差し出すと、あと少しの短い時間を）
（甘く、優しい時間として互いの気持ちを満たしていった――）
【良かった…えへへ、雅治君ならしてくれそうなだなぁって】
【私からはこれで〆にするね、最後のところだけのお返事でも、私の〆に預けてくれてもいいよ】
【今回もすごく楽しかったよ、ありがとうね】
【俺が返したら蛇足になりそうな気がするきに預けるぜよ】
【ああ、俺も本当に楽しかった。ありがとうな、美里】
【うんっ、今回も二人で楽しいロールにできたね…同じ気持ちで嬉しいな】
【明日からも毎日忙しいんだよね？体調に気を付けてね、応援してる】
【…でも今日も一緒に眠ってもいい？いい子にしてるから】
【暫くは土日なんだよね…私は土曜日はだいたいお昼しか空かないから】
【もし夜も都合のいい時があったら、知らせるね。雅治君の都合に合わせたいから、連絡待ってる】
【忙しい時は無理しないでね、でも…声だけでも聞かせてくれたら嬉しいな】
【ありがとさん。美里に心配かけられんし気を付けるぜよ】
【お前さんも無理はしないで、体調に気をつけてつかあさい】
【そうじゃな、平日でも来れるようなら連絡するが】
【暫くは基本は土日か…金曜の夜ってとこかのぅ】
【ハハ、そうじゃな。美里の声が聞きたくなったらそうするぜよ】
【ククッ、エエ子じゃなくても一緒に寝るつもりぜよ】
【もうちょっと、こっちに来んしゃい。ん、それでエエよ】
【……美里。……ふ…んっ…チュ…これぐらいの補充はエエじゃろ？】
【おやすみ、美里。…好いとうよ…】
【教えてくれてありがとうね、暫くは日曜日の夜、土曜日のお昼のどちらかなら大丈夫だと思う】
【金曜日と土曜日の夜が空く日は連絡するね】
【うんっ、もし間があきそうだったら、声を届けに来るね】
【ん…このくらい？…えへへ…あったかい】
【…？雅治君…？…ん…チュ……ふ……。ん、幸せ…私も補充できたよ】
【おやすみなさい、雅治君。…大好き…愛してるよ…】
よう、こんばんは。
この間は遅くまでありがとうな。楽しかったぜよ。
３月とはいえ、まだまだ寒いが元気にしとるかの？
俺はまあ何とかやっとるよ。
で、美里は日曜の夜は空いとるかのぅ。
もし大丈夫なら、いつもの時間に会いたいんじゃが…どうかの。
忙しくなる時期やし、駄目でも気にしなさんな。
その時は改めて誘わせて貰うきに。
とりあえず、その時間に覗きに来てみるぜよ、
では近いうちに会おうな。おやすみ、美里。
おはよう、雅治君。
３月になったのに冬みたいに寒くなっちゃったね。
私は元気にしてるよ。
うんっ、日曜日の夜空いてるよ。
私も雅治君に会いたい。
いつもの時間に約束しよう。楽しみにしてるね。
じゃあ、また明日の夜にね。
雅治君も休める時間にゆっくり休んでね。
今日はさむかったよね…。
>>298
こんばんは、美里。
来てくれてありがとうな。
それにしても…本当に寒いのぅ。
雅治君っ……！
（恋人の姿を見つけると、嬉しそうに傍まで駆け寄って）
（胸に飛び込んで、ぎゅうっとしがみついた）
雅治君も来てくれてありがとう。
会いたかったよ…。
あっ。そうだね…今日もすごく寒くてびっくりしちゃった。
３月も中旬だし、早く暖かくなって欲しいなぁ。
よう、遅くなって…っと。
（駆け寄ってくる恋人に手を上げて応えようとするも）
（それよりも早く胸に飛び込んできた恋人を抱きとめる）
…少し久しぶりじゃな。元気にしとったか？
ん、俺も会いたかったぜよ。
まるで冬に戻ったみたいじゃな。
ハハ、美里にはその方がエエんじゃろうな。
この寒さが終わって暖かくなるとエエのぅ。
…とりあえず、中に入って暖まりながらゆっくりせんか？
今日は何時頃まで大丈夫なんかの。
（雅治君に抱きとめて貰うと、嬉しそうに見上げて）
（離れたくないと言った風に、力いっぱい甘えて）
うんっ……ちゃんと元気にしてたよ。
良かった…今日も同じ気持ちだね。
本当だよね、防寒着がまだまだ必要だなぁって。
ふふっ、夏よりはいいけど…やっぱり春のほうがいいかなぁ。
雅治君とこうして寄り添えるのは嬉しいけどね、えへへ…。
うんっ、一緒にゆっくりしたい。
私はいつもと同じ時間まで大丈夫だよ。
雅治君のリミットはどのくらいになりそう？
忙しいんだよね、無理はしないでね。
（恋人の言葉に頷くと、そっと寄り添って暖かい部屋へと入ってゆき）
（ラグのあたりで恋人の腕を軽く引いた）
今日はここがいいな…ソファでもいいけど…雅治君はどっちがいい？
ん、それなら良かった。
同じ気持ち…ねえ。そう言われると、あまりえっちな事は出来んかの。
せいぜい…ん…これぐらいか。
（胸元にすり寄って甘えてくる美里の額に唇で触れて）
ああ、３月じゃがコートは手放せんな。
ほう、寒さだけじゃなくて暑さも苦手だったかの。
ククッ、寄り添うのは寒い時っじゃなくてもエエじゃろ？
ん、そうするか。
俺もいつもと同じ…１時頃まで大丈夫ぜよ。
気遣ってくれて、ありがとうな。美里も何かあったらいつでも言いんしゃい。
ん？…もちろん美里の望みのままに。
（美里が軽く腕を引いてラグへと誘ってくると笑みを堪えつつ答えて）
（先に壁に寄り掛かるようにして膝を立てて座り、美里へと手を差し伸べる）
俺の膝に乗るか、俺に寄りかかって座るか、どっちがエエかの？お嬢さん。
えっ？…それは……。
わ、私も…ううん、えっちな事、したいけど……。
んっ……。ふふ…嬉しい。
雅治君にキスしてもらうと、そこがじわ〜って暖かくなるの。
そのまま胸もいっぱいになって…幸せなんだ。
（雅治君の唇が額に触れると、幸せそうに瞳を細めて）
う〜ん、冬よりは夏のほうが好きなだけだよ。
暑さには強いけど、ここのところの猛暑は、私でも流石に大変かも。
でも夏のプールとか、レジャーは大好きかな。
えへへ…そうだね。雅治君とはいつでも寄り添っていたいな…。
わぁ、ありがとう。
私もそうさせてもらうから、雅治君も無理しないでね。
何かあったらいつでも言って？
…嬉しい、ありがとう。
…あのね、えっと……膝の上がいい。
雅治君の顔が見たいの…それから……キス、したいから…。
（恋人の笑みに密かに見とれながら、差し伸べられた手を取った）
ククッ、素直なのは美里のエエとこじゃが
それは内緒にしといた方が良さそうやのぅ。
…さらっとそういう事を言ってくるんじゃ尚更じゃ。
なるほどな。
強いから好きって訳じゃないんか。たしかに最近は暑すぎるのぅ。
レジャーもエエが部活の大会も好きじゃろ？
ありがとうな、俺もそうさせて貰うナリ。
どういたしまして…なんてな。
膝の上に座るじゃな、了解ぜよ。
……これで誘っとらんのじゃから…ま、エエぜよ。
来んしゃい、美里。
（美里の言葉に頷くと立てていた膝を伸ばして座り直し）
（自分の手に預けられた小さな手を軽く引くと、膝の上に恋人を座らせる）
えっ、そうなの？…かけひきかな…。
うう…雅治君に会えて、嬉しくて嬉しくてつい…。
こ、これも内緒のほうがいいのかなぁ…顔に出ちゃってない？
（頬を押さえてはにかみ）
ふふ、うんっ！部活の大会も応援も大好き！
夏休みや、私が応援できるときは必ず雅治君の事応援に行くからね。
わぁ、嬉しい。うんっ、お膝の上がいい。
……誘うって………もうっ…ドキドキしちゃうよ…。
…うん…雅治君。
（恋人がラグに座り直し、手を引いてくれると）
（恋人の膝の上へちょこんと収まった）
（距離の近さ、暖かさに幸せそうに瞳を細め微笑むと）
（ドキドキしながら、もう一度ぴったりと寄り添った）
ん？…クッ、駆け引きって程ではないが、そうやのぅ。
…慎みのある子を落とすってのも、なかなか楽しいもんじゃき。なんてな。
ハハ、顔にはばっちり出とるが気にしなさんな。
どうせ俺しか見てないんじゃき。
お、ありがとさん。
美里が見に来るなら情けない試合は出来んのぅ。
ん…やっぱりこうすると暖かいのぅ。
顔を見て…どうするんだったか…こう、かの？
…ん…チュ…。
（嬉しそうに膝の上に乗って寄り添う恋人の頬に手を添えると）
（その顔をじっと見つめてから、そっと顔を寄せて何度か軽く唇を重ねる）
その先は…どうしたいんだったかの。
（美里がしたいと言っていた筈の事を自分からしていき）
（悪戯っぽく笑いながら、恋人に甘くそう訊ねた）
【すまん、美里。少し眠気がきてしまってな】
【残念じゃが今日は１２時半頃に失礼させてもらうぜよ】
も、もう……雅治君ったら。
…落とすって言うか…落ちてるような……。
うう、やっぱりポーカーフェイスは難しいね…。
ふふ、プレッシャーにならないようにそっと応援するね。
気合いが入るなら、とっても嬉しい。
いつでも応援してるからね。
うん…私も暖かくて…気持ちいいよ。
そう…顔を見て…キ―……んっ……！
…ふぁ…雅治君。
うん……こうしてもらいたかったの…。
（雅治君の手を頬に添えられ、じっと見つめられると）
（はにかみつつも、幸せそうな笑顔を返す）
（そっと顔が近づくと瞳を閉じて、何度も軽くキスを交わして）
（唇が離れると、表情はトロンと蕩けたものへ変わっており、吐息も熱くなって）
その先は……。
雅治君と……雅治君に、抱いて欲しい……。
いっぱい触れて…充電させて欲しい……。
（恋人に翻弄されつつも、どうしたいかを聞かれれば）
（羞恥は甘い快楽とキスに蕩けさせられており、恥じらいつつもゆっくりと本音を伝えた）
【そうなんだ、大丈夫？】
【もし眠気がつらかったら、短いお返事でもいいよ】
【無理しないでね？…それから…一緒に寝てもいい？】
もちろん気合が入るに決まっとるじゃろ。
じゃから応援に来てくれるんは嬉しいぜよ。ありがとうな。
今日のお前さん、すごく…いや、エエぜよ。
やっぱり同じ気持ちって事、なんじゃろうな。
（口付けを止めて顔を上げ、恋人の頬を撫でながら）
（その表情を見つめれば既に甘く蕩け始めていて、その表情に魅せられる）
…やっぱり素直じゃな、美里は。
また先を越された気分ぜよ…ん…。
触れたいのも…充電したいのも…ふっ…俺の方、ぜよ。
（問いに答える恋人の言葉は予想以上のもので）
（嬉しさに目を細めながら啄むようなキスを何度も重ねて）
（解けていく恋人の反応を愉しむように、少しずつ深く長いキスへと変えていく）
（恋人を支えてきた手は、ゆっくりとその輪郭を辿るように動き始めて）
今夜も、お前さんの全部を俺にくれるか？美里…。
（やがて切なく息を弾ませはじめた恋人の耳元へ囁いて）
（ゆっくりとラグの上へと押し倒せば、互いの熱のまま求めていく――）
【ありがとうな。本当に申し訳ないがこれで〆にさせてもらうナリ】
【今日も楽しかったし、会えて嬉しかったぜよ】
【ああ、もちろんぜよ。…朝まで一緒に居てつかあさい】
【…チュ…おやすみ、美里。好いとうよ…】
そうだよね、嬉しい！プレッシャーには強いもんね。
チアで鍛えた応援で全力で応援しちゃう！
私が……？
ん、私も今日の雅治君……すごく素敵で…。
何時もなんだけど…触れたい、って思うの。
同じ気持ちだったら嬉しいな…。
（恋人の手が頬を撫でてくれると、火照った頬の熱が掌へ伝わる）
（うっとりと雅治君を見つめると、鼓動がさらに早鐘を打って）
雅治君……。
じゃあ…二人ともなんだね……。
ん……チュ……ふ…ん、ん。…ふぁんっ…！
私も雅治君に充電してあげたい…触れて欲しい。
（啄むようなキスを繰り返してゆくと、もっと欲しいのか）
（切なそうに顔を寄せてキスをねだり―深く長いキスへと変わると）
（華奢な身体をぴくりと震わせ反応し、支えてくれていた手が緩やかに動くと）
（ピクリと震えて、全身がますます敏感になって）
うん……私の全部を雅治君にあげる…。
だから、雅治君の全部も…私にちょうだい…？
（恋人の囁きに小さく震えながら、か細い声で答える）
（ラグの上へ押し倒されると、恋人の求めに甘い声を上げ、その熱は増すばかりだった――）
【素敵な〆をありがとう、私もすごく楽しかったよ】
【私も楽しかったし、会えてすごく嬉しかった。…充電もできたよ】
【もちろんだよ…朝までずっと一緒だからね】
【ん……おやすみなさい、雅治君。……大好きだよ】
よう、こんばんは。
昨日は本当にありがとうな。
本当に楽しかったし、夢見も良かったぜよ。
お前さんのお陰かのぅ？感謝ナリ。
…で、間に合うかどうかギリギリじゃが…。
先月のお返しぜよ。良かったら受け取ってつかあさい。
（そっけない仕種で淡い桃色の包装紙でラッピングされた包みを差し出す）
（箱の中にはフリーズドライの苺をホワイトチョコで包んだトリュフが慎ましく並んでいて）
…いつも俺ばかりチョコを貰っとるからの。
たまには美里が食べてみるのもエエじゃろ？
お前さんの口に合うとエエんじゃがな。
良かったら、次に会った時にでも感想を聞かせてつかあさい。
では、近いうちにまたな。おやすみ、美里。
雅治君へ
こんばんは、雅治君。
私の方こそ日曜日はありがとうね、すごく楽しかったよ。
ホワイトデーのお返し…？ありがとう！
開けてみちゃうね。………うわぁ、可愛い…！
うんっ、お勉強の時とか…雅治君に会いたいときとか、大切にいただくね。
今度会えた時に、改めてお礼言わせてね。
（雅治君の手からそっけなく差し出された包みに瞳を輝かせ、嬉しそうに両手で受け取って）
（そうっと桃色の包装紙を解いて可愛いトリュフを確認するとぱぁっと笑顔を咲かせた）
（普段するように胸に抱こうとして、そっと箱の端を持ちなおして）
じゃあ、近いうちにまたね。
まだまだ寒いけど、暖かくして栄養と休憩はしっかり取ってね。
おやすみなさい、雅治君。
雅治君へ
こんばんは、天気がいまいちだけど元気にしてる？
３月が忙しいって言ってたから今週あたりがピークだったりするのかな。
無理をしないで休める時に休んで、時間が出来たら元気な顔を見せてね。
それだけじゃ寂しいから近況とか…ちょっと雑談。
最近、桜のフレーバーのお茶とか、ケーキがお気に入りなの。
美味しいし、見ててすごくかわいいんだよね。
私のお小遣いだとちょっと高かったけど、この前桜柄のタンブラーを買っちゃった。
えへへ…勉強の時に使おうかなって思って。
雅治君のくれたチョコレートも美味しくいただいたよ。
もうすぐ春休みだし、桜の木もそろそろかな？
じゃあそろそろ寝るね…おやすみなさい、雅治君。
美里へ
よう、こんばんは。
お陰さんで元気にしとるぜよ。美里こそ元気かの？
そうやのぅ、今週と来週あたりがピークになりそうじゃ。先は長いぜよ。
ほう、ケーキはたまに見かけるがお茶もあるんか。
さっぱり桜色しとるんかのぅ。
美里が買ったタンブラーで淹れたらぴったりじゃな。
そういえば桜が開花したらしいぜよ。
今年は満開まで１０日ぐらいかかるそうじゃき、ゆっくり楽しめそうじゃ。
遠出は無理でも学校の帰りにでも見られたらエエのぅ。
では、近いうちにまたな。おやすみ、美里。
雅治君へ
こんばんは、雅治君が元気で良かった。
私も元気にしてるよ、今日もまだ冷えるし体調には気を付けてね。
今週と来週かあ…無理をしないで、がんばって。
私、いつでも待ってるし応援してるからね。
ふふ、桜の花びらが入ってたりするんだよ。
優しい香りですっきりしてて美味しいの。今度淹れてあげるね。
わ、そうなんだ。今年はゆっくり桜を見られるんだね。
天気が崩れないといいなぁ。
うんっ、雅治君と一緒に学校の帰りにでも見たいな。
うんっ、雅治君の連絡待ってるね。
忙しいうちとか、疲れてたら無理はしないでね。
よう、こんばんは。
３月も終わりじゃというのに寒い日が続くのぅ。
うっかり風邪なんぞひいたりしとらんか？
あー、急な話だとは思うんじゃが
お前さんは明日の夜は空いとらんかの？
もし大丈夫じゃったら、いつもの時間に会いたいんじゃが…どうかの。
何となく、お前さんの顔が見たくなってな。
前日の誘いじゃき、無理だったりこの伝言に気付かんでも気にしなさんな。
とりあえず、約束の時間に来てみるつもりぜよ。
では、またな。おやすみ、美里。
こんばんは、雅治君。
月末で少し慌ただしいけど、元気いっぱいだよ。
雅治君は大丈夫？
わぁ…嬉しい、いいの？明日は大丈夫なはずなの。
少しだけ急用が入る可能性もあるんだけど、その時はすぐに連絡するね。
多分大丈夫。私も雅治君に会いたい…。
連絡をくれてありがとうね、すごく嬉しい。
また明日にね…おやすみなさい、雅治君。
ゆっくり待たせてもらうぜよ。
美里へ
どうやら、お前さんの言ってた急用が入ってしまってみたいじゃな。
外からここに来るのはなかなか難しいきに、気にせんでエエが
あまり遅くまで頑張りすぎんようにな。
帰ったら、暖かくしてゆっくり休んでつかあさい。
すまんが、今日のところはこれで失礼させてもらうぜよ。
予定が判ったら、また改めて誘わせて貰うナリ。
…俺のベッドに潜り込んでも構わんけど。なんてな。
では、近いうちにまたな。おやすみ、美里。
雅治君っ…！！ごめんなさい…。
本当にごめんなさい…戻れなくって…連絡も出来なくなっちゃって
本当に本当にごめんなさい。折角会えるって…雅治君が誘ってくれたのに。
ごめんね、雅治君…本当にごめんね。
うん……連絡、待ってるね…。今週は水曜日、木曜日、金曜日が大丈夫なの。
雅治君…忙しかったのに…私の顔、見たいって言ってくれたのに……自己嫌悪…。
……ベッド、行くね。雅治君の傍で眠りたい…。
うん……近いうちにまた会おうね…おやすみなさい、雅治君。
大好きだよ…。
美里へ
よう、こんばんは。
やれやれ…謝り過ぎぜよ。そんなに気にしなさんなって言ったじゃろ？
お前さんが忙しいのは承知しとるつもりやし、
出先からここに連絡するのが難しいのも知っとるしな。
とりあえず、お前さんがちゃんと帰ってきたならそれでエエぜよ。
それに急に誘った俺の所為でもあるけん、そこは申し訳ないと思っとる。
予定…合わせてくれようとしたんじゃろ？美里のその気持ちだけで嬉しいナリ。
本当にありがとうな。
それで金曜の夜なら来られるきに、改めて約束してくれるかの。
何かあった時にはいつでも連絡しんしゃい。
では、会えるのを楽しみにしとるよ。
おやすみ、美里。…好いとうよ。
雅治君へ
こんばんは、雅治君。
うん…雅治君ならそう言ってくれるかなって後から思ったんだけど
あの時はすごく焦っちゃって…ありがとうね、雅治君。
私の心配までしてくれて…嬉しいよ。
でも待たせちゃったのは本当だから…ちゃんと埋め合わせさせてね。
それでね、金曜日…今日の夜大丈夫だから、約束して欲しいな。
明日のいつもの時間にここで待ってるね。
私も楽しみにしてる…おやすみなさい、雅治君。
ゆっくり待たせてもらうぜよ。
雅治君っ…！
こんばんは、今日はありがとう。
…会いたかったよ。
（嬉しそうに恋人の元へ駆け寄って）
よう、こんばんは。
礼を言うのは俺の方ぜよ。来てくれてありがとうな。
ん…俺も会いたかったぜよ。
（走り寄ってきた美里をそっと抱き寄せて）
少しばかり久しぶりじゃな。
ん…嬉しい…一緒の気持ちだね…。
えへへ…雅治君だ。雅治君…。
（雅治君に抱き寄せてもらうと、じっと顔を見つめて）
（ぎゅっと抱きついて甘えた）
うん、雅治君は忙しいのは落ち着いた？
夜はまだ冷えるし、身体には気を付けてね。
もし疲れてたりしたら、いつでも言ってね。
ククッ、そうじゃな。今日も同じ気持ちで嬉しいぜよ。
美里が甘えたがりなのも…な。
（すり寄るように抱きついてくる恋人の背に腕を回して）
（そっと優しく撫でる）
あー、そうじゃな。
来週ぐらいまではかかりそうじゃのぅ。
ありがとうな。美里も体には気をつけてつかあさい。
今日は疲れとらんから大丈夫ぜよ。
お前さんのリミットは何時頃になりそうかの。
だって…会いたかったんだもん……。
雅治君、だいすき…。
（雅治君が背中へ手を回し、優しく撫でてくれると）
（幸せいっぱいに瞳を細めて、微笑んで）
年度末…新入生が入ってくるシーズンだもんね。
やっぱり新入部員にかかりっきりになるのかな、なんて。
ありがとうね、私も体調崩さないように気を付けるね。
私はいつもと同じくらいだよ、雅治君に合わせられるかな？
フ…甘えたがりだけじゃなくて
…可愛いのも変わらんのぅ…チュ…。
（嬉しそうに笑う美里の額に唇で軽く触れて）
美里のとこだって似たようなもんじゃないか？
ククッ、そこまで面倒見はよくないかもな。
ああ、いつも元気でいてつかあさい。
俺のリミットもだいたい同じぐらいじゃが、
途中で眠くなったりしたらいつでも言いんしゃい。
今日はこのままゆっくり過ごすか？
それとも次のロールでしたい事でも軽く話すかの。
ん……可愛いって言ってもらうの…やっぱりドキドキする。
……ん…。
（雅治君が額に唇で触れると、瞳を閉じて顔を上げ）
（瞬きながら開くと、照れくさそうに笑った）
ふふっ、実はそうかも。
新入部員に色々教えるのって大変だけど楽しいんだよね。
うんっ、いつも元気でいられるようにするね。
ありがとう、雅治君もそうしてね。
もう暫く忙しいみたいだし、ロールの事は軽くでいいかなって。
ゆっくりしながら、雅治君が癒されるような事がしたいな。
楽しみに頑張れるなら、いっぱいお話するのでもいいよ。
ククッ…まだ慣れんか？
…そんな顔するって事は…チュ…こうしてエエんじゃろ？
（美里が瞳を閉じて顔を上げる仕種をそっと見つめて）
（はにかんでいるその唇に軽くキスを落とした）
やっぱり、どこも似たようなもんじゃな。
ほう、そうなんか。優しい先輩が居ってチアの新入部員は幸せじゃな。
ありがとうな。俺もそうするぜよ。
俺としては、こうしとるだけでも充分じゃが…
逆に美里は何かしたい事はないんか。
俺にばっかり気を遣わんでたまには我儘言ってみんしゃい。
うん……久しぶりだから余計に…かな。
……ん…チュ…。うん、して欲しかった……。
ちゃ、ちゃんと言うね…。
…抱っこして、膝に乗せて欲しい…。
（雅治君が軽く触れるようにキスをしてくれると、ぽうっと頬が染まり）
（恋人の腕からそっと抜けると、両腕を上げておねだりをした）
この時期はそうなるよね…部員が多い所ほど大変なのかも。
ふふ、褒められちゃった…ちゃんと指導してあげられるといいなぁ。
自分がするのと、教えるのって少し違うよね。でも、勉強になる気がするんだ。
うん……ありがとうね、雅治君。
我儘は…最初に言ってみた。それと、前にしたい事があるって言ってたでしょ？
え…えっちな事で…ロールが終わってからって。それが気になってて…。
どんな事なのか、教えてくれる？
ん…当たってたなら何より。
ほう。素直でエエのぅ。えらいえらい。
もちろん、お安い御用ぜよ。しっかり掴まりんしゃい。…っと。
（美里から抱っこをねだってくればクスリと笑って）
（黒髪に手を伸ばしてくしゃりと撫でる）
（伸ばされた手を取って引き寄せると細い体を抱き上げソファへと向かい）
（そのまま深く腰を下ろせば、美里の体は膝の上におさまって）
ああ、それはあるかもしれんな。
いつの間にか自分のやり方になっとる事も
人に教えとるうちに、また確認できたりするしな。
あー…その事か。
えっちな事だから気になるんかの？なんてな。
言ってもエエけど、あまり引かんでくれると助かるのぅ。
その、ちょっと俺が苛める感じのロールの時でエエんじゃが。
えっちな事しとる時に美里に目隠しをして
……声だけ他の奴にイリュージョンしたらどうなるんじゃろうってな。
いや、ちょっと思っただけじゃき。
えへへ…今日はいっぱい褒めてくれるね…いい子だった？
うん……。
雅治君の膝に乗せてもらうのも久しぶりで嬉しい。
…私の…大切な場所なの。
（雅治君が抱き上げてくれると、しっかりと首に手を回して掴まって）
（ソファの上で恋人の膝の上へ納まれば、嬉しそうに身を寄せる）
そうだよね、部活もだけど勉強も人と教え合うと復習になっていいんだって。
今度数学のわからないところ教えてくれる…？
う……も、もう…意地悪…。
どんな事なのかなって気になってて……うぅ…えっちな事だからなのかな。
…目隠し……で、雅治君以外の人の声がするの？
と、取り乱しそうな気がする…雅治君ってわからなくなったら泣いちゃうかも。
んんん…苛めるロールのときなら、刺激的なのかな…ドキドキはしそうかな…。
時々雅治君の声に戻ってくれるなら、してみたいな。
引きはしないけど、ちょっとびっくりしちゃった。新鮮って言うか。
ずーっとずっと一緒なんだもん。雅治君が言う事で、引いたりとかはしないと思うの。
だから、遠慮しないでくれたら嬉しいな。
普段から褒めとらんかの？なんてな。
お飴さんはいつでもエエ子だと思うぜよ。
ん、美里が喜んでくれるなら俺も嬉しい。
…今日のお前さんは、いつも以上にストレートじゃな。
（美里の言葉に軽く瞬くと、寄り添っている恋人の頬に触れて）
久しぶりに会ったせいかのぅ、それとも…。
（指の腹で彼女の頬をゆっくりと撫でていく）
ハハ、まだ意地悪はしとらんつもりぜよ。
ま、そんな感じなんじゃが…。
触れとるのが俺だと判っててもやっぱり取り乱すかのぅ。
あまり本気で泣かれると困るが、ちょっと涙ぐむぐらいなら見た…いや、何でもない。
刺激的になるかどうかは美里次第、かの。
新鮮ってのは意外な感想じゃったな。
苦手かもしれんと思ったら、遠慮なく言ってくれてエエんぜよ。
…その言葉、今まで聞いた中でベスト３に入るぐらい嬉しいかもしれん。
美里の方こそやりたい事があったら、いつでも言ってつかあさい。
それこそ、えっちな事でも全然構わんぜよ？
ふふっ、褒めてくれるかも。
ありがとう、雅治君。雅治君はいつも優しくて、素敵だよ…。
そうかな…ずっとこうしたかったから…。
久しぶりに会ったせいもあるけど…いつでもそう思ってる。
…抱っこだけじゃなくて…それ以上の事もいっぱい……したいなって…。
ん。
（雅治君の指が頬を撫でていくと、それだけで小さく震えて）
（撫で下りて来た指をはむ、と悪戯に口に含んでみた）
触れてるのが雅治君って解ってれば、泣き喚いたりはしないと思う。
でもやっぱり、涙ぐむぐらいはしちゃいそう……雅治君に苛められるの、少し久しぶりだね…。
雅治君に触れられてるのに、違う誰かの声がするって言うのは刺激的だと思う。
それでも感じちゃってるところを、言葉で苛められたりとかすると…な、何でもない…。
苦手ではないから大丈夫だよ。
…本当？私も嬉しい……ちなみに１位と２位は…？なんて、教えてくれないよね？
うんっ、私もやりたい事があったら伝えるね。
色々なお願いしてきたと思うんだ、パラレルな事とかは私のお願いだったし。
私も雅治君のしたいこと、一緒にしたいなって思うの。
ククッ、お互いに褒め合っていては世話ないのぅ。
いつも優しいかは自信がないが…ありがとさん。
いつでも思っとるってのは…抱っこの事かの？
それとも、それ以上も…っ…いや、答えんでエエよ。
歯止めが効かんとこまで気が合ってしまっては…さすがに問題多そうじゃ。
ま、今日のところは構わんけど、な。……ん…チュ…。
（恋人が頬を撫でていた指を口に含むと短く言葉に詰まるも）
（口の端に笑みを残したまま、顔を近付けて唇をもう一度重ねた）
（軽く触れただけのさっきのキスとは違った、柔らかさを愉しむような長めのキスで―）
……は…これだけは聞いとくぜよ。ベッドに行きたいか？
それとも、ここでいっぱいしてしまってもエエか？
早く答えんと…ん…時間切れ、ぜよ…チュ…。美里。
（恋人の言葉を待ちきれないのか、こめかみや頬に短いキスを落としながら）
（彼女の吐息が甘くなるまで、美里の言葉を強請り続けた――）
それならロールでやってみても大丈夫そう、なんかの。
言われてみればそうじゃな。えっちなロールも甘い感じのが続いとったか。
…感じとる時に、ってのは、俺もちょっと考えとったんで驚いたぜよ。
やっぱり美里もえっちなんかの。なんてな。
お前さんが苦手じゃないんなら、もう少し打ち合わせて詰めたら始めてみるかの。
よう、わかっとるのぅ。秘密ぜよ。
ああ、美里も何か思いついた時は是非教えてつかあさい。
俺も美里がやりたいと思ったことは一緒に楽しめると思っとるきに。
…って、もうエエ時間じゃったな。
一応、上の部分は〆っぽくしてみたけん返事は【】だけで大丈夫ぜよ。
今日も楽しかったぜよ、本当にありがとうな。
ん……っ……雅治君……。
（恋人が口の端で笑み、もう一度唇が重なると瞳を閉じて身を任せる）
（自分からも柔らかさを押し付け、弾ませるように長いキスに酔いしれた）
…ん、はぁ……私……。
んっ…ここで、いっぱいして欲しい……。
時間切れ、私のほうが先かも……雅治君…大好き…。
（唇が離れるころには頬は火照り、瞳は潤んで）
（恋人の唇が頬やこめかみに触れるたびに、吐息が甘くなってゆく）
（言葉を乞われると、すぐに頷いて自分からも求めていった――）
うんっ、大丈夫そう。
そうだよね、ドキドキするけど…すごく楽しみ。
…そ、そうなの？…うう…えっちなのも雅治君と一緒なら…やっぱり恥ずかしいな…。
いじめる感じなら、前後の流れも決めないといけないもんね。
また時間ができたら、詰めてみよう。
忙しい日が続くみたいだけど、無理はしないで余裕ができたら連絡して欲しいな。
ありがとう…私も雅治君にそう言ってもらえてすごく嬉しいよ。
今日のことを踏まえて、私のやりたい事も考えてみるね。
【】だけにするの勿体なくて…返しちゃった。
今日もすごく楽しかったよ、ありがとう。
今夜も一緒に眠ってもいい…？…傍に、行くね。
おやすみなさい、雅治君……。
【今日会えて本当に嬉しかったし、楽しかった。感謝ぜよ】
【ん、もちろんぜよ。…もっと、こっちに来んしゃい】
【おやすみ、美里。…ふ…好いとうよ…】
よう、こんばんは。
この間はありがとうな、楽しかったぜよ。
今日はすごい風じゃったが、ちゃんと帰れたかのぅ。
ところで…美里は明日の夜は空いとるか？
もし大丈夫なんじゃったら、いつもの時間に会いたいんじゃが、どうかのぅ。
急な話じゃき、無理でも気にしなさんな。
その時は改めて誘わせて貰うけん。
とりあえず明日は覗きにきてみるつもりナリ。
では、近いうちにまたな。おやすみ、美里。
こんばんは、雅治君。
私もこの前は楽しかったよ、ありがとうね。
今日は雨で冷え込んだけど、雅治君は
風邪を引いたりしてない？
それでね、明日なんだけど今パソコンの
トラブルがあって来れなさそうなの…
今もwifiつかってお家からなんだ。
私も雅治君に会いたかった…
週末には何とかできそうだから、連絡するね。
ごめんね…近いうちにまた会えるの楽しみにしてる。
おやすみなさい、雅治君…。
美里へ
よう、こんばんは。
ん、お前さんも楽しんでくれたなら何より。
気遣ってくれて、ありがとうな。
お陰さんで元気にしとるぜよ。
そうじゃったんか。
大変な状態なのに返事をくれて感謝ぜよ。
焦らんで大丈夫じゃき、トラブルが直ったら連絡してつかあさい。
何言っとるんぜよ。謝る事なんて何もないじゃろ？
楽しみが先に延びただけの話なんじゃき。
…会えた時は、たくさんいちゃいちゃしような。なんてな。
では、次に会えるのを楽しみにしとるよ。おやすみ、美里。
雅治君へ
こんばんは、雅治君。
やっと戻ってこれたよ…ただいま。
昨日からまた急に寒くなったよね、お互い気をつけようね。
トラブルも解決して、無事にお家から来られるようになったよ。
もっと早くして今日会いたかったんだけど…さすがにギリギリすぎるよね…。
今週は木曜日と日曜日が大丈夫だから、雅治君の都合のいい日があったら会いたいな。
お返事待ってるね。
…たくさんいちゃいちゃしようね、約束。
次に会えるの、楽しみにしてるね。
伸ばしちゃってごめんね。
えへへ…ごめんなさい。
今度こそ、おやすみなさい、雅治君。
よう、こんばんは。
パソコンが無事に直ったみたいで何より。
その後のは…ククッ、見なかった事にした方がエエかのぅ。…おかえり。
返事が遅くなってしまってすまなかった。
先週にあった規制に巻き込まれたり色々あってな。
せっかく予定を教えてくれとったのに本当に申し訳ない。
…で、美里は明後日の火曜日は空いとるかの。
もし大丈夫なら、いつもの時間に約束して欲しいぜよ。
とりあえず返事を待っとるよ。
…次に会った時はたくさんいちゃいちゃしような。なんてな、
ではな、おやすみ。
雅治君へ
雅治君！
うんっ…無事に雅治君に会えて良かった。
…ううっ…失敗しちゃって…恥ずかしいから見なかった事にして？
ただいま…それから、おかえりなさい。
ううん、無事に会えたから良かった。
地震があったでしょ？雅治君の出身地…は謎のままだけど
もしご家族や縁のある方に何かあったりしたらって心配してたの。
遅くなっちゃってごめんね、明日の火曜日は大丈夫だよ。
ありがとう、嬉しい。いつもの時間に約束しよう。
沢山いちゃいちゃしようね…楽しみにしてるね。
おやすみなさい、雅治君。
ゆっくり待たせてもらうぜよ。
雅治君！こんばんは。
会いたかった…。
（恋人に手を振り、嬉しそうに駆け寄って）
今日は約束してくれてありがとうね、楽しみにしてたの。
最近は風が強かったりしたけど、大分暖かくなってきたよね。
よう、こんばんは。美里。
ん、俺も会いたかったぜよ。
（走り寄ってきた美里の手を握ると、そのまま引き寄せて）
こちらこそ、来てくれてありがとうな。
ああ、少し風や雨はあるが大分過ごしやすくなったぜよ。
今日はどうする？
約束通り、いちゃいちゃしてエエんかの。
それとも少しは打ち合わせをしてみるかの。
…っと、その前にリミットを教えてつかあさい。
うんっ…一緒だね。
会えて嬉しい…雅治君。
（恋人の腕に引き寄せられると、胸へ頬を寄せてすりすりと動かし）
もう少ししたら暑くなってきちゃいそうだし
今の時期の晴れてる時が一番過ごしやすいのかも。
今日はゆっくりいちゃいちゃしたいな。
余裕があったら打ち合わせも…でも、離さないでそのままね。
少し久しぶりだし近況も聞きたいな。まだ忙しい？最近どうしてるかなって。
今日のリミットはいつもと同じ、1時くらいまでだよ。
雅治君のリミットはどうかな？
先週は全然会えんかったからのぅ。
…ククッ、くすぐったいぜよ。
（胸元へとすり寄る美里の頬に触れると優しく撫でて）
今年の夏はあまり暑くならんとエエのぅ。
確かにな。どっかに行くにもちょうどエエ時期やし。
ん、いちゃいちゃするんじゃな。了解ナリ。
打ち合わせは…離さないでとなると集中できんからな。
ああ、そうじゃな。その辺を少し話すか。
教えてくれて、ありがとうな。
俺のリミットは１２時半ぐらいになりそうぜよ。
何かあった時はいつでも言ってつかあさい。
…ま、とりあえず、ゆっくり落ち着くとするかの。
（美里の肩を抱いたまま扉を開けて部屋の中へ入っていき）
俺に任せるとベッドに直行なんじゃが、美里はどこで過ごしたい？
うん…私のＰＣトラブルもあったし規制もあったんだよね。
えへへ…雅治君にくっつけて嬉しいんだもん。
（雅治君が頭を撫でてくれると、瞳を細めて）
雅治君のリミット、了解だよ。
過ぎないように気を付けるし、途中で何かあったら教えてね。
ありがとうね、私もそうするから。
ベッドに直行したら…ゆっくり落ちつけるのかな…？
私も……ベッドに行きたいけど……あ、後でにする…！
ラグで向かい合わせに抱っこして欲しいな。
（雅治君に身を預けて、かけられた言葉に頬を染めながら）
（少し迷いつつも、ラグのほうを指さした）
トラブルの時まで気が合わんでもエエんじゃけどな。
あまりくっつかれると…ま、エエぜよ。…ん。
（瞳を細めている美里の頬に軽くキスして）
ゆっくり出来るかは微妙かもしれんのぅ。
ククッ、そうじゃな。焦らされるのも楽しそうじゃ。
ラグに座るんじゃな。了解ぜよ。
（美里が頬を染めると小さく笑いながらもラグへと向かい）
（先に自分が壁を背にして足を伸ばして座った）
準備完了ぜよ。…来んしゃい、お嬢さん。
（美里へと手を差し出して小さな手が預けられると）
（彼女が膝の上に座るのを助けて向かい合わせになる）
…これはこれで危険やのぅ。
ふふっ、いつも気が合うのは嬉しいけど
こんな時まで一緒だと困っちゃうね。
うんっ……今日はずっと一緒にいたいから…。
時間、贅沢に使いたいなって…。
…っ……。
（雅治君が手を差し出すと、頬を染めてそっと手を預ける）
（膝の上へ座らせて貰うと、近くでじっと恋人を見つめて）
ん……ドキドキするね。
でも今は…どんな風にくっついてても、ドキドキするかも…。
雅治君、大好き…。
（膝の上で恋人に甘えながら、鎖骨のあたりで囁けば吐息が軽くくすぐってゆく）
え、えと…近況……っ……。
ハハ、本当じゃな。
もしかしてツイとる時も一緒だったりするんかのぅ。
ククッ、そんなに照れんでもエエじゃろ？
美里からのリクエストなんじゃき。
…ま、そうやって照れた顔も可愛いがな。
（こちらを見つめてくる恋人の顔が赤いのに気付くと）
（満足そうに目を細めながら、その瞳を見つめ返して）
やっぱり危険かもしれんのぅ。
…ああ、俺も好いとうよ。美里。
（恋人の囁きと軽い吐息を心地よく感じながら囁き返した）
近況…じゃったか。そうやのぅ。
忙しいのはぼちぼち落ち着いてきたところじゃな。
週末までにはいつも通りになりそうぜよ。
…連休が明けたら、どうなるか判らんが今程にはならないはず…ってところかのぅ。
美里の方はどうなんじゃ？やっぱり忙しいんか。
な、連休中は少しは会えそうかの？
ふふ、そうなのかな。
一緒に喜べたりするならやっぱり嬉しいかも。
うん、体が勝手に…照れちゃう…。
雅治君に会ったらあれもこれもしよう、こんなお話ししようって考えてたのに
実際こうやって…近くにいるとみんな飛んじゃって…。
大好きだなぁって…幸せだなぁって思うんだ。
……それからね、触れたいな…って。
（雅治君の満足そうな表情を見つめると、瞳を細めて柔らかく微笑み）
（恋人の頬にそっと手を伸ばして、優しく触れてみる）
嬉しい……雅治君。
可愛いって言ってくれるのも、会いたかったって言ってくれるのも…全部嬉しい。
そうなんだ、良かったぁ。
落ちついたら、身体も休めてね。
私は前と同じかな、特に忙しい時期は脱した感じだよ。
お休みの日はゆっくり、部活の日は忙しい感じ。
うん…！今年の連休、長いもんね。
私も会いたい。
勝手に照れてしまうとは重症じゃな。
……本当に、お前さんは…ま、エエぜよ。
そういう素直で正直なところが美里のエエとこじゃからな。
じゃけど、最後のは…ちょっと警戒が足らんかも…な。
（美里の手が頬を撫でると苦笑しつつも優しく目を細めて）
俺もぜよ、美里。
お前さんがそんな風に言ってくれるのが本当に嬉しい。
…嬉しいだけで終わらんのが、俺の悪いところかも、な。
それなりに抑えるつもりじゃき…堪忍ぜよ。
（軽い吐息混じりにそう呟くと、美里の背に腕を回して引き寄せると）
（ゆっくりと唇を重ねていく。恋人の唇を軽く食むように触れ合わせ）
…ん…ふ……っ…。
（暫しの間、甘い音を立ててから舌先で唇を割って滑り込ませると）
（恋人の熱を確かめるように小さな舌を探して咥内を愛撫する）
（探り当てた美里の舌と軽く絡め合わせてから、やっと顔を離した）
……チュ…お楽しみまで待てなくてな。
気遣ってくれてありがとうな。
美里もくれぐれも無理はしないで、ちゃんと休んでつかあさい。
ん、俺も会いたいきに予定が解ったら連絡するぜよ。
美里も家族でとっか行ったりするんやろうし
都合のエエ日がわかったら教えてくれると助かるナリ。
重症なの。しかも不治の病なんだよ…治さないけど。
…雅治君が一緒にいて楽しいように、駆け引きももっと頑張らないとね。
だって…警戒する必要…ないんだもん…。
（雅治君の頬をそっと撫でながら、恋人の顔にかかった髪を耳にかけてみる）
雅治君……。
うん…私の言葉で嬉しいって思ってくれて…ありがとう。
同じ気持ちだね…すごく幸せ。
……あっ……んっ……。
（恋人の頬に触れていると、不意に引き寄せられ唇が触れ合った）
（驚いたのは一瞬で、触れ合うぬくもりに一瞬にして蕩けるように身体から力を抜いて）
（恋人の唇に自分からも触れさせ、優しく啄むようにしながら薄く唇を開いて）
……んっ……ふ……チュ…んん。
（唇が触れ合う甘い音が耳に響き、軽く身震いすると差し込まれた舌の熱と滑りを受け入れる）
（確かめるように触れてくる感触へ舌を差し出し、絡み合わせて）
………んっ……。
雅治君……私も…待てない……。
ゆっくりお話…もっと触れてからでも出来るかな？
……朝になってもいいから……もっと、抱きしめて…唇で…色んなところに触れて欲しい…。
（唇が離れると、蕩けた表情で恋人を見つめ、恥じらいながら小さな声で甘い誘いをかける）
（久しぶりなせいか、少しもたつきながら服の前を開き、恋人の視線と手が触れてくるのを待ち、瞳を閉じた――）
うんっ、ありがとうね。私も予定がわかったら連絡するね。
いつの間にかもう時間になっちゃってたね…私から〆にしてみたよ。
雅治君はリミットだし、【】でお返事して休んで？
…今日も一緒に眠ってくれる？
【お言葉に甘えて今日はこれで失礼させてもらうぜよ】
【今日は会えて本当に楽しかったナリ。遅くまで感謝ぜよ】
【ああ、もちろんそのつもりぜよ…たくさん触れてエエんんじゃろ？】
【先にベッドで待っとるきに、すぐに来んしゃい】
【おやすみ、美里。…愛してる】
【私も会えてすごく嬉しかったし、楽しかったよ】
【遅くまでありがとうね、ゆっくり休んでね】
【雅治君…うんっ…いっぱい触れて欲しい…朝までずっと離さないでね…】
【すぐ傍に行くから。…おやすみなさい、雅治君。…愛してるよ…】
こんばんは、雅治君。
この前はありがとうね、すごく楽しかったし幸せだったよ。
それでね、予定がわかったから誘いに来たの。
今週は１日の日曜日が大丈夫そうなんだ。
それ以降の連休も火曜日、木曜日、日曜日…って感じでいつも通りなの。
お昼も大丈夫だから、雅治君の都合のいい日があったら会いたいな。
お返事待ってるね。
段々暖かくなってきて、蒸し暑いかもって感じる日もあるよね。
もうすぐお天気が崩れ始めるのかな？季節の変わり目は風邪をひきやすいし
体調に気を付けてね。
じゃあ、近いうちにまたね。おやすみなさい、雅治君。
美里へ
よう、こんばんは。
俺の方こそありがとうな。楽しかったぜよ。
予定を教えてくれて感謝ナリ。
返事が遅くなって本当に申し訳ない。
日曜はちょっと無理じゃが、火曜と木曜は大丈夫じゃき
美里の予定がまだ空いとるなら、どっちかの日に
いつもの時間に会えると嬉しいんじゃが、どうかの。
もう予定が入ってしまっとっても気にしなさんな。
その時は改めて誘いに来るけん。
今日は風が強くて少し冷えるのぅ。
外に出て、うっかり飛ばされたりせんかったか？なんてな。
暖かくしてゆっくり休んでつかあさい。
では、近いうちに会おうな。おやすみ、美里。
雅治君へ
こんばんは、雅治君。
お返事が遅くなっちゃってごめんね。
明日…もう今日かな。の火曜日も、木曜日も空けてあるからいつもの時間に会いたいな。
雅治君の都合のいいほうで約束して欲しい。
お返事遅れちゃったから、もう予定が入ってるかもしれないけど
その時はまた誘いに来るね。今夜はどっちにしても来てみるつもりだよ。
少し冷える日が続くよね、明後日はすごく風が強いみたい。
ふふ、飛ばされないように気を付けます。なんて。
じゃあ、会えたらまた今夜…おやすみなさい、雅治君。
ゆっくり待っててみるね。
っと、遅くなってしまったか…こんばんは。美里。
（恋人の姿を見つけると足を速めてすぐ隣まで行き）
来てくれてありがとうな。
そうじゃな、暖かくなったとは言え夜はまだ少し冷えるのぅ。
雅治君。遅くないよ、来てくれてありがとう。
えへへ…会いたかった。
（雅治君が隣まで来てくれると、嬉しそうに微笑んで手を取って）
うん、気温差が結構あるよね。
お天気が崩れたりするみたいだし、身体に気を付けてね。
連休、ゆっくり休めてる？
今年は長めだから部活が多くなければゆっくりできてるのかな？
いやいや、美里は早く来てくれとったのに
俺が遅くなったのは変わらんからな。気遣ってくれてありがとうな。
ん…俺も会いたかったぜよ。
（美里が手を握ってくると、その手を引き寄せて甲に口付けて）
そうじゃな。
風が強かったり、雨が降ったり安定しとらんのぅ。
ああ、それなりに休めとるぜよ。
美里の方こそどうなんじゃ？ちゃんと休めとるんか。
それと今日はゆっくり話しつつ打合せでエエんかの。
他にやりたい事があったら遠慮なく言いんしゃい。
今日も優しい…嬉しい、ありがとうね。
ん……雅治君…。
（握った手を引き寄せられ、手の甲へ唇が触れると頬を染めて）
（そのままそっと寄り添って）
今日も昼過ぎからすごい風だったもんね。
良かった。私もゆっくりできてるよ。
今年は連休が長いもんね…外食したりすると混んでるみたい。
うんっ、今日は打ち合わせを進めたいな。
雅治君と一緒だとやりたい事沢山あるんだけど…優先で。
それと、今日のリミットはどのくらいになりそう？私はいつもと同じくらいまで大丈夫だよ。
優しい、かのぅ。
これでも普通にしとるつもりなんじゃが…。
（寄り添ってくる美里の赤い頬をそっと撫でて）
ん、美里もゆっくり出来てとるんなら良かった。
確かに今年は長いみたいじゃな。
人によっては１０連休って事らしいが…羨ましいのぅ。
ククッ、打ち合わせじゃな。了解ぜよ。
俺のリミットもだいたい同じぐらいじゃが
途中で眠くなったりした時は遠慮なく言ってつかあさい。
…で、次のロールなんじゃが。
この間言っとった、俺が声だけイリュージョンしつつってので
本当に大丈夫なんか？
少しでも待たせたくないって思ってくれるの…いつも嬉しいの。
それが普通なのかな…私もそうかも。
でも、待ってるのも楽しいって思ったりもするな…。
（雅治君が頬を撫でてくれると、その手に甘えるように頬を擦り寄せて）
そう、１０連休ってすごいよね。
春休みがまたあるって感じになりそう。
私もそんなに長くないから羨ましいな、遠くに旅行とか行けるよね。
うんっ！
雅治君も途中で何かあったら教えてね。
大丈夫だよ、えへへ…実は楽しみにしてるの…。
前後の流れをどうしようかなって感じだったよね。
少し苛める感じだけど、喧嘩してる感じじゃなくてえっちな事をしてる中で
悪戯を思いついて…くらいの感じでどうかなぁって。
私が恥ずかしがったり…えと…先にいっちゃったりとか…そういうのの軽いおしおきって感じでもいいかも。
…そういうお前さんの方が、ずっと優しいと思うがな。
フ。やっぱり気が合っとるって事になるんかのぅ。
（美里が頬を摺り寄せると、その温もりが触れている手へ伝わってきて）
言われてみれば春休みとほぼ変わらんな。
ま、長い休みでもお互い部活が入るからのぅ。
旅行は盆休みまで我慢ってところかの。
ん、それなら良かった。…楽しみってのは予想外じゃが。
なるほどな。
俺は、一緒に帰っとる時かどっちかの部屋に居る時に
お前さんが誰かの事をちょっとカッコいいぐらいの事を言って
その時は軽く流したがえっちの時に…って感じで考えとったぜよ。
お前さんの考えとったのと、そんなにずれてはいないと思うが…どうかの。
ククッ、おしおきして欲しいってのも覚えておくナリ。
美里は特に誰の声になって欲しいとか、あるかの？
…誰に言葉で苛められたいかって聞いてもエエけど。
ふふ、私は雅治君が大好きなだけだから…。
うん……気が合ってるなぁって思う。
幸せで、すごく心地がいいの…。
（瞳を細めると、恋人が添えてくれている手にそっと手を重ねて暖かさを伝え）
そうそう、部活があるから私たちはそんなに連休でもないんだよね。
だからお休みの日は特別出かけないでゆっくり過ごしちゃってるんだ。
うんっ、夏休みは沢山遊ぼうね。
……う…雅治君とのロールが楽しみじゃないわけないでしょ…？…恥ずかしいな…。
あ、それいいかも。…根に持つの、ちょっとかわいいかも…なんて。
うんっ、そんな感じで大丈夫そうだよ。
……うう……そこは覚えておかなくてもっ…。
雅治君は誰をやってみたい、とかはない？
やりにくい場合もあると思うし、雅治君がやりたい人がいいなぁって。
話題に出るくらいだから、立海の誰かで…真田君丸井君ジャッカル君は想像しにくくて…。
私は…う〜〜ん………柳くん……かなぁ…声が好きなの。
フ…それはそのまま俺の台詞、かもしれんのぅ。
そうじゃな。…きっとこの先も美里とは同じ気持ちなんじゃろうな。
（小さな手が重ねられると、そっと恋人を抱き寄せて）
ま、部活も好きやし面白いけん、不満はないんじゃが。
遊びに行く連中を見かけると少し複雑じゃな。
ほう、美里は外に遊びに行く方だと思っとったぜよ。
ああ、そうじゃな。
ククッ、そう照れなさんなって。
では、大体の流れはそんな感じにしておくか。
…かわいいとか言いなさんな。恥ずかしいナリ。
いやいや、そこは大事なとこじゃろ？なんてな。
そうやのぅ、幸村か跡部辺りを何となくイメージしとったが。
他の奴でもやりにくいって事はないけん…
と、言いたいとこｒじゃが、確かにその３人はイメージしづらいな。
柳でも出来ると思うぜよ。
…ただちょっと言葉で苛めるのがいつもより激しく…いや、何でもない。
それでもエエなら柳にしておくか？
で、長くなってきとるけん端折れるところは端折ってくれて構わんぜよ。
ふふ…じゃあ本当に同じ気持ちだね。
ん…私もそう思う。…きっとずっと、同じ気持ちでいられるんだろうなぁって。
（雅治君に抱き寄せて貰うと、ほうっと優しいため息をついて身を任せる）
うん、行けば楽しいんだけど遊びたいなぁって思う事もあるよね。
ここのところ忙しかったから今回のお休みは羽根を伸ばす事にしたの。
普段は遊びに行く方かも。
だって、恥ずかしくて…。
そうだね、だいたいそんな感じにして…書き出しはどうしよう？
部屋にいるときに誰かをかっこいい…って言うところからはじめる？
それともそこは折り込んで、えっちをする所くらいからがいいのかな。
言うところからなら、私が書き出しを用意してくるよ。
雅治君に色々お願いする感じだし、季節とか服装とか…そういう指定があったら雅治君にそいたいな。
跡部君は確かにそういう感じかも…私が彼の声を聞いたことが多分試合の時くらいになりそ…
…うーん…テレビに出てたりしてもおかしくないかも…さすが王様…。
本当？じゃあ柳くんでお願いしようかな。
……激しくても……うん、いいよ…このシチュエーションなら優しいより激しいほうが…な、なんでもない。
よろしくね、雅治君。
そうやのぅ…部屋で美里が言うところから始めたいのぅ。
ま、いきなりえっちな事じゃなくて少しぐらいは…いちゃつきたいしな？
じゃけん、書き出しは美里に頼んでエエかの。
季節は特に気にせんが…久しぶりに制服でロールしたいな。
確かに跡部とは試合で見かける程度やろうし
いきなり話しかけられてもお前さんが反応しにくいかもしれんな。
ん、柳じゃな。了解ぜよ。
ククッ、激しくというか俺とは違う意味で苛めそうな気がするナリ。
ああ、こちらこそよろしく頼むぜよ。美里。
楽しいロールにしような。
…で、打ち合わせも終わった事やし…
お前さんとどれぐらい気持ちが同じなんか…確かめてエエｋじゃろ？美里。
（ふと悪戯っぽく目を細めると）
（そっと身を寄せている恋人の耳元へとそっと囁く）
（その口調は飄々としながらも、確かに熱を孕み始めていて――）
返事が遅くなってすまんな。少し順番を返させて貰ったぜよ。
いつの間にかこんな時間じゃき、返事は【】だけで大丈夫ぜよ。
今日も遅くまでありがとうな、美里。
うんっ、じゃあそうしよう。
私もいちゃつくところからしたいな…イリュージョンするまでの間に時間かけてもいいかなぁって。
ありがとうね、もちろん大丈夫だよ。
言われてみると、私も制服でしたいかも…えへへ、楽しみにしてるね。
そうなんだよね、有名な人かもしれないけどライバルだし。
うんっ、柳君でよろしくお願いします。
うう…まだ想像がつかないような、楽しみなような…。
今回も一緒に、楽しいロールにしようね。
……？
雅治君……うん。……私も、雅治君と同じ気持ちって確かめあいたい…。
どこか違ったら……同じにして…。
（雅治君の表情が変わり、耳元へと甘い囁きを贈られると）
（かかる吐息に小さく反応し、呼応するように熱を帯びた甘い声で返し）
（恋人の手へ、唇へ身を委ねて瞳を閉じた――）
素敵なお返事をありがとう。
返したかったから、お返事作っちゃった。
時間を少しオーバーしてごめんね、今日もすごく楽しかったよ。
今夜も一緒に寝てくれる……？
【俺は少しは時間に余裕あるけん、気にしなさんな。美里の方こそ大丈夫なんか？】
【今日は会えて嬉しかったぜよ。残りの休みもゆっくり過ごしてつかあさい】
【ククッ、もちろんぜよ。…こっちに来んしゃい。美里】
【ん…くっ付くと暖かくてエエのぅ。…ふ…おやすみ、美里。…好きぜよ】
【私も会えて嬉しかった…雅治君もゆっくり過ごしてね】
【ん…もう少しくっついてもいい？…ふふっ、このくらい…すごく温かいね…幸せ】
【チュ……おやすみなさい、雅治君。大好きだよ…】
よう、こんばんは。
この間は遅くまでありがとうな。楽しかったぜよ。
あの後は、ちゃんとゆっくり休めたかの？
で、今週なんじゃが
水曜と木曜の夜なら、いつもの時間に来られるけん
美里の予定が空いとるなら会いたいんじゃが…どうかの？
とりあえず返事を待っとるぜよ。
では、近いうちにまた会おうな。おやすみ、美里。
こんばんは、雅治君。
私もこの前はすごく楽しかった…ゆっくり休めたよ。
良い夢も見られたし。本当にありがとうね。
連絡をありがとう、木曜日ならいつもの時間に来られそう。
私も雅治君に会いたい。
ゆっくり過ごすのでもいいし、書き出しも用意しておくね。
何かあったらいつでも連絡して？
じゃあ、木曜日を楽しみにしてる。
おやすみなさい、雅治君。
ゆっくり待たせてもらうぜよ。
雅治君っ、遅くなってごめんなさい！
ま、まだ見ててくれるかな？
本当にごめんね…！
…っと。
ククッ、ギリギリのタイミングだったのぅ。
よう、こんばんは。美里。
忙しかったみたいやのぅ、お疲れさん。
俺は大丈夫じゃき、まずは落ち着きんしゃい。
帰ってきたばかりなんじゃないんか？
ごめんね…帰るのが遅くなって、間に合うかと思って急いで来たんだけどダメで…。
スマホから連絡できる所に行けなくて…。
う、うん。落ちつく……。
待っててくれてありがとう、雅治君…こんばんは。
帰ってきたばかりだけど、大丈夫だよ。
このままそばにいさせて…。
（息を整え、恋人の傍へそっと近づいて手を伸ばし）
そう気にしなさんなって。
ちゃんと、こうやって会えたんやし。
ん、それでエエぜよ。
フ、礼を言われるとは思わなかったぜよ。
美里が望むなら、幾らでも傍に居るが…。
（伸ばされた手を取って、優しく引き寄せて）
本当に大丈夫なんか？何かやる事があるんじゃったら
先に済ませてきて構わんぜよ。
ん……うん、会いたかったよ。
外からここに繋げられるには、ポケットwifiがあればいいのかな…。
ううん、ちゃんと予定を管理できるようにしないと…本当にごめんね。
次から気を付ける…。
沢山待っててくれて、心配してくれて嬉しかったから。
こういうときに私が慌てちゃうの知っててくれて…優しくしてくれてありがとう。
うん、もう大丈夫。やる事もお返事の間にできるし、傍にいて？
（雅治君が手を取って引き寄せてくれると、胸に頬をそっと寄せて）
今日はいつもと同じくらいまでいられるよ。
明日がゆっくりだから、心配しないでね。
雅治君のリミットも教えてくれる？
ククッ、今日も同じ気持ちみたいで何より。
そうやのぅ、ｗｉｆｉがあれば確実じゃろうけど別にそこまで無理せんでエエと思うぜよ。
じゃから、そう気にしなさんなって。
何事もなくて、こうやって会えれば充分なんじゃき。
美里は本当にエエ子やのぅ…俺には勿体ないぐらいぜよ。
いや、別に変な意味じゃなくてな。
ハハ、礼なんて言わんでエエよ。俺がやりたくてやっとる事じゃき。
ん、それなら今日はこんな感じでゆっくり過ごすか。
（胸元へと寄り添ってくる恋人をそっと抱きしめて）
俺のリミットはいつもと同じ…１時ぐらいじゃな。
途中で眠くなったりしたら遠慮なく言ってつかあさい。
うん…同じ気持ちで幸せ。
そうだよね…よく調べてみるね。
本当にありがとう、雅治君。
…逆だよ、雅治君が私には勿体ないくらい、素敵で優しいよ。
私ね…雅治君と一緒にいられて…本当に幸せ。
ふふ……うんっ。このまま離れないで一緒にいたいな。
（雅治君の腕に抱きしめられると、安心してため息をつき）
（すっかり落ち着いてくると、そっと顔を上げて）
最近天気が不安定だけど、段々暑くなってきたよね。
部活の様子や、雅治君の体調はどう？
それと今年のテニフェスは何を歌うのかな…なんて。ふふ。
ありがとう、雅治君も何かあったらいつでも言ってね。
ハハ、お互いに褒め合うのも妙な感じじゃな。
…ありがとうな、美里。そう言って貰えて光栄ぜよ。
こうやって、くっ付くのはいつもじゃないか？なんてな…ん…。
（顔を上げた美里の額に軽く口付けると）
（そのまま互いの頬を合わせるように顔を寄せて）
礼という程のものじゃないが…一つ教えちゃるよ。
俺がお前さんを嫌いになったり、呆れたりするなんて絶対にないけん
少し来るのが遅れるぐらいで、そう不安になりなさんな。
俺の恋人なんじゃろ？もっと自信、持ちんしゃい。
…ま、俺が眠気に負けて待てんかった時は許してほしいがな。
（美里の耳元へそう囁くと、最後に軽い口調でそう言うとクスリと笑った）
ああ、昨日まではすごい風じゃったな。学校に行くのも一苦労だったぜよ。
体調はお陰さんで元気ナリ。部活もいつも通りってとこじゃな。
五月に入って何とか形になってきたぜよ。
美里の方は部活はどんな感じなんじゃ？
テニフェスか…ネジとドライ…いや、何でもない。
一緒の気持ちって事なのかも…でも、恥ずかしいのも一緒だよね。
ん…いつもかも…。一緒にいると、離れたくなくなるの。……ん……えへへ…。
（雅治君が額へ唇を落とすと、心地よさそうに瞳を閉じて）
（頬が触れ合うほどに顔が近づくと、くすぐったそうに微笑み）
お礼…？
……………雅治君……。
うん…うん！……私、雅治君の恋人だよ…これからもずっと、ずっと大好き。
どうしよう、嬉しくて泣いちゃいそう…。
…もっと自信をもって、落ちつくようにするね。
…うん！無理しないでね、約束だから。
（耳元へ囁かれた言葉を聞くと、瞳を見開いて恋人を見つめ何度も頷き）
（大きな瞳が潤み涙を浮かべるが、雅治君が軽く微笑んで見せると）
（恋人と同じように、くすりと笑みをこぼした）
うん、学校に行くまでに前髪が乱れちゃって大変だったよ。
良かった、私も同じ感じかも。
５月になったら新入部員の一年生も練習のペースがつかめて来たみたいで落ちついて来たよ。
ふふっ、やっぱりシングルだし有力だよね。
一緒の気持ちじゃろうけど…恥ずかしいのはどうかのぅ。
ククッ、離れたくなくなるってのは同じじゃけど、な。
ん、エエ返事ぜよ。
…美里のそういうところは本当に…参るのぅ。
…俺も、俺もお前さんの事がずっと好きぜよ。美里。
ありがとうな。美里も無理はしないでつかあさい。
（驚いたように見開かれた恋人の瞳が潤んでいって）
（すぐ近くで見つめながら、嬉しい時の涙なら悪くないかもしれないと思った）
ま、その笑顔が出来るんなら大丈夫そうやのぅ。
ハハ、やっぱり女子は前髪が気になるんかの。
ん、美里も落ち着いてきとるんなら良かった。
とりあえずは新曲じゃからな…不二の連呼ってのもどうかと思うがのぅ。
な、今夜はまだお前さんと離れたくないんじゃが…美里はどうかの？
どれぐらい同じ気持ちか…確かめてみたい。
…ふ…エエじゃろ？
（やっと表情の明るくなった恋人と軽く唇を重ねて）
（誘いというには少し遠回しに、ねだるような口調でそう聞いてみる）
（恋人を抱き寄せている手をそっと滑らせながらゆっくりと答えを待った――）
レスが遅くなってすまんな。
〆っぽくしてみたけん、返事は【】だけで大丈夫ぜよ。
今日は会えて良かったぜよ。遅くまでありがとうな。
私も…雅治君と離れたくないよ…。
ん……どのくらい一緒に居たいか…私にも確かめさせて…。
…んぅ……。雅治君、大好き。
（恋人と軽く唇を触れ合わせると、潤んだ瞳が段々と蕩けて行って）
（雅治君の手がゆっくりと滑ってゆくと、身体をぴくんと震わせて甘く喘いで）
（身体の力を抜いて身を任せ、甘い夜を引き寄せた）
【勿体ないけど、短く返させてもらったよ】
【私も、雅治君に会えて良かった。すごく楽しかった…遅くまでありがとう】
【今夜も一緒に眠ってくれる？…ん…おやすみなさい、雅治君…ずっとずっと、一緒だよ】
【礼を言うのは俺の方ぜよ。忙しいのに来てくれて感謝ナリ】
【ん、もちろんそのつもりぜよ。…ふ…おやすみ、美里…ああ、ずっと一緒じゃ】
こんばんは、雅治君。
この前は本当にありがとうね…すごく幸せだったよ。
えへへ…雅治君、大好き。
……じゃなくて…予定がわかったから誘いに来たの。
今週は木曜日と土曜日と日曜日の夜が大丈夫そうなんだ。
雅治君の都合が良かったら、会いたいな。
お返事待ってるね。
今日はずっと雨で過ごしにくかったり、昨日は地震があったりしたけど
雅治君の調子はどうかな…元気で過ごせてるといいんだけど。
おやすみなさい、雅治君。
夢でまた会おうね…。
美里へ
よう、こんばんは。
俺の方こそ、遅くまでありがとうな。ん、それなら何より。
ククッ、ありがとさん…エエ笑顔ぜよ。
予定を教えてくれてありがとうな。
返事が遅くなってしまったが、明日…木曜の夜に来られるけん
いつもの時間に約束してくれるかの？
忙しいなら無理はしないでつかあさい。
とりあえず、明日は覗きにきてみるつもりナリ。
お陰さんで元気に過ごしとるぜよ。
そうやのぅ、今日からは暫く晴れるみたいで一安心じゃが
朝晩と昼の気温差が大きくなるみたいじゃき
美里も体調にはくれぐれも気をつけてつかあさい。
では、会えるのを楽しみにしとるよ。おやすみ、美里。
少し早いけどこのまま待ってるね。
よう、こんばんは。
返事なんて気にせんでもエエのに。
俺こそ待たせてしまってすまんな、美里。
…会いたかったぜよ。
雅治君！こんばんは。
ううん、全然待ってないよ。
雅治君…私も会いたかった。
今日は来てくれてありがとうね、嬉しい。
それと、元気で良かった。
（雅治君の傍まで駆け寄って、弾むように胸に飛び込んで）
フ…今日も同じ気持ちのようやのぅ。
ん、俺も…美里が来てくれて嬉しいぜよ。
元気かどうかを心配されるとは思わなかったのぅ。
そんなに参っとるように見えたか？
ま、疲れない訳じゃないが…こうやって充電できるしな。心配いらんよ。
（腕の中に飛び込んできた恋人を抱きとめ、そのまま優しくハグして）
美里こそ、ちゃんと元気にしとったかの？
うんっ…同じ気持ちで嬉しい。
雅治君に会えるとあったかい気持ちになるの…。
ううん、天気が悪かったり地震があったりしたでしょ？
そういう時って体も心も疲れやすいし何かあったかもって心配で…。
……うんっ…私もいつも雅治君に元気をもらってるよ。
（恋人に優しく抱きしめて貰うと、胸に頬をすりよせて鼓動に耳を澄ますように寄り添って）
うん！私は元気だよ。今週は少し早く終わる日が多いからゆっくりできそうなの。
今日はどうする？ロールの書き出し、短いけど作ってきたんだ。
雅治君のリミットが早くなかったら、はじめるのはどうかなって。
もし早めだったら、このままゆっくりしよう？
今夜もよろしくね、雅治君。
フ…それも同じ、かもしれんな。
気遣ってくれて、ありがとうな。
心配せんでも大丈夫ぜよ…これでも立海のレギュラーやし？
無理はしとらんつもりやしな。
ん、それなら良かった。
（胸元に耳を当てている美里の頭をそっと撫でて）
ん、それなら俺も安心ぜよ。じゃけど油断しないでつかあさい。
そうじゃな、俺もいつもの時間まで大丈夫じゃき、ロールを始めるか。
途中で眠くなったりしたら、いつでも言ってつかあさい。
こちらこそ、今日もよろしくな。美里。
うんっ…雅治君は誰よりも強くて、私よりずっと逞しいもんね。
良かった、無理はしないで…これからも一緒にいてね。
雅治君の手、あったかい…。
（雅治君が頭を撫でてくれると、幸せそうに瞳を細めて耳を澄まし）
そうだね、油断しないで休める時間はゆっくりするね。
ありがとうね、じゃあこの次にすぐ書き出しを落とすからこれへの返事は大丈夫。
雅治君も途中で何かあったら教えてね。
あと、書き出しが思ったのと違ったら教えて。
えへへ…今日もよろしくね。
（試合後にのんびりとデートをする事になり、制服のまま恋人の家へとお邪魔する事になった）
（いつも通りストレートで勝利し、変則的なオーダーだった事もありシングルス１の恋人の出番は回って来ず）
（雅治君の試合が見たかったとしばらく訴えていたが、その後の二人の話題は、部員達のテニスについてになっていた）
今日の試合、すごく早く終わったよね…いつもだけど本当に強いよね。我が立海！
赤也君は本当にすぐに終わらせちゃうし、ジャッカル君と丸井君のダブルスも。
それから、データテニス…柳君の雰囲気が変わってて、かっこよかったなあ。
（衣替えしたばかりの夏制服姿で、恋人と向き合って微笑む）
（ジュースのグラスを傾けると、中の氷がカラカラと涼しげな音を立てた）
（進めてもらったクッションの上にちょこんと座って、汗をかいたグラスをそっと撫でて）
ね、雅治君……。
そっちに行ってもいい？
（恋人のほうをじっと見つめ、そわそわと落ちつかない様子を見せていたが）
（恥ずかしそうに切り出して、そっと手を伸ばしてみる）
【短いけどこんな感じでどうかな？】
（久しぶりに組まれた他校との試合――）
（勝った事にはそれなりに満足したものの、自分の出番はなくて）
（部屋へと招いた恋人の我儘を軽く宥めつつ、試合の話をする）
そんなに早かったか？ま、練習試合やしあんなもんじゃろ。
逆に手こずったりしたら、真田の雷が落ちるぜよ。
ほう、柳の雰囲気が変わっとったか？
お前さんにはどんな風に見えたんかの。
（美里の言葉に相槌を打ちながらも、珍しい言葉を聞いた気がして）
（何となく、そう聞き返してみた）
ん？…ククッ、もちろんエエぜよ。
むしろ、俺の方から誘わんといかんかったのぅ。
（グラスを撫でている美里の指を何となく見つめていれば）
（美里におずおずとねだられて、ふと口元を緩めた）
では、、改めて…傍に来んしゃい、美里。
（伸ばされた手を優しく握ると、そのまま軽く引いて自分のすぐ隣へと恋人を導く）
（軽く触れた肩から薄い制服越しに彼女の体温が伝わってきた）
【ばっちりぜよ、ありがとうな】
【柳の話、もう少し続けてもらっても大丈夫かの？】
そっかぁ……そうだよね、練習試合で負けちゃうわけないもんね。
ふふ、いつもこんなに早く終わっちゃうんだ。すごいなぁ。
うんっ。何て言うのかな…いつもは穏やかに見えるけど
データテニスで相手の選手を追い込んでいく所とか…迷いがなくてどこか冷酷にも見えて…。
うーーん…頼もしいっていうか……雰囲気が違うっていうか……かっこいい？
あまり柳君の事知らないから、意外だったのかも。
（恋人の言葉に少し残念そうに相槌を打ちつつも、感心したように何度も頷いた）
（聞き返された言葉には、小さく首を捻って考えながら答える）
あ、ありがと…雅治君……。
あのね、そうやって…来んしゃいって言われるの…どきどきして…好き。
（恋人に手を握られ、隣へと導かれながら恋人の言葉に胸を高鳴らせる）
（肩に頭を預け、恋人に寄り添いながらはにかんで頬を染め）
（握った手に一度きゅっと力を込めてから離し、指を絡めて握りなおしてみる）
【うんっ、もちろん大丈夫だよ】
ほう、穏やか…ねえ。ま、そんな印象かもしれんな。
（テニスをしていない時の柳はそう見られているのかと）
（練習時の容赦のないオーダーを思い出しながら相槌を打つ）
（確か、あのメニューを考えているのは柳だった筈だ）
さすがに試合中はあいつも本気やからのぅ。……冷酷ってのも、まあ、な。
よく知らない割には、結構よく見とるもんやな。
ハハ、結局最後はかっこいいってところに落ち着くんじゃな。
（何気ない問いかけにも真剣に考えて答えてくれるのは彼女らしいところだったけれど）
（少し褒めすぎなのではないか、などと微かに思いつつ）
そう言えば、柳と話した事はあるんか？
ん、どうたしまして…って礼を言われる事でもない気がするがな。
ハハ、それはエエ事を聞いたのう。
誘いたい時は来んしゃい、って言う事にするぜよ。
（肩に当たった美里の頭の重みを心地よく感じながら）
（恥ずかしそうに赤くなっていく顔をそっと見つめた）
（繋いだ手が握り直されて指が絡み合うと、長い指を軽く動かして）
（美里の白い手の甲をくすぐるように撫でた）
うん。物静かそうっていうか。
（恋人の言葉にこくりと頷き、普段――と言っても見かけるのは廊下ですれ違ったり）
（学校行事の時位だが、そういう時の彼の姿を思い返してみて）
試合を応援するときはいつも真剣に見てるよ。
あんまり難しい事まではわからないから印象だけだけど。えへへ、そんな感じ。
うーん…話した事はないと思う。
生徒会にクラスや部活の書類を出しに行った時に軽く話す…って言うよりは顔を合わせた事はあるかも。
あ、あと文化祭の時とか？
（生徒会の書記をしている柳君に、業務的に接触した事は何度かあったけれど会話をするほどではなくて）
（普段の姿や試合をしている時に見た印象が全てで）
ん……傍に行きたかったから。
う……うん……そう言って誘ってくれたら…ううん、どんな風に誘ってくれても嬉しいと思う。
雅治君は…どんな風に私が誘ったら、嬉しい？
（恋人の視線を感じると、赤く染まった顔を上げて見つめ返す）
（絡み合った指が動き、手の甲をくすぐると微かに身じろぎしてくすぐったがる仕草を見せるが離しはしなくて）
（次第に体温を上げながら、小さくため息をつき、そっと問いかけてみた）
【微妙な時間かな？お返事は無理しないでね】
【俺が返事をしたら時間をオーバーしそうじゃき、今日はここで凍結してくれるか？】
【そうしよう。今日もありがとうね、すごく楽しかった】
【…あのね、雅治君…今週はもう空いてない？明日の夜とか、土曜日のお昼とか…空いてたら会いたいな】
【もしダメでも気にしないでね】
【俺の方こそありがとうな。楽しかったぜよ。続きが楽しみじゃ】
【ん？明日の夜は少し遅く…11時頃なら来られるが、それで大丈夫かの？】
【後は土曜の夜も平気じゃが、美里は予定がある日だったか】
【いいの？ありがとう、雅治君が疲れてなかったら会いたいな】
【うん…この前誘った時まで土曜日も空いてるはずだったんだけど、金曜日と替えられちゃって練習があるんだ】
【わがまま聞いてくれてありがとうね、すごく嬉しい】
【そうだったんか。では明日…もう今日じゃな。の11時にここで会おう】
【美里も無理はせんようにな。何かあったら、いつでも連絡しんしゃい】
【ククッ、これぐらい我儘でも何でもないぜよ】
【本当にエエ時間になってきたのぅ…今夜も一緒に寝るじゃろ？】
【…もっとこっちに来んしゃい。…チュ…おやすみ、美里。夢でも会おうな…】
【ありがとう、嬉しいな…楽しみにしてるね。雅治君も何かあったら連絡して】
【ん…私って幸せだな…なんて、何でもない】
【遅くまで本当にありがとう。もちろん、雅治君と一緒がいい】
【このくらいかな…もう少しだけくっついてもいい？…ん、チュ…おやすみなさい、雅治君。夢の中でも一緒にいてね…】
ゆっくり待ってるから、急がないでね。
そろそろ時間じゃな。ゆっくり待たせてもらうぜよ。
>>416
よう、こんばんは。美里。
来てくれて、ありがとうな。
ふふ…本当だね。
雅治君っ、こんばんは。
私もだよ、雅治君に会えて嬉しい。
来てくれてありがとう。今日も会えるなんて、すごく贅沢…。
疲れたりしてない？大丈夫…？
ん、俺も美里に会えて嬉しいぜよ。
ククッ…お前さんは本当に可愛い事を言うのぅ。
気遣ってくれてありがとうな。
俺は大丈夫じゃき、心配いらんよ。美里こそ疲れとらんか？
ただ…返事がまだ出来とらん上に少し遅めの待ち合わせじゃき
今日はゆっくり過ごしたいんじゃが、エエかの？
俺はいつもの時間まで大丈夫やけん
美里のリミットに合わせられると思うぜよ。
同じ気持ちで良かった。
えっ？……そ、そんな事…思った事、言っただけだからっ。
可愛いって言ってくれるの…まだ慣れないみたい。
それなら良かった、安心したよ。
私も疲れてないし、雅治君に会えて元気だよ。
そうだよね、待ち合わせも遅めだし、今日はゆっくりしよう。
どんな風に過ごそうか？
私もいつもの時間まで大丈夫だよ。
でも途中で何かあったら教えてね？
今日もよろしくね、雅治君。
いつだって同じ気持ちだと思うぜよ。…そうじゃろ？
ハハ、その照れた顔も可愛いからのぅ。
慣れんままでも構わんよ。
ん、美里も元気なら何より。
フ…それも同じ気持ちって事かの。
我儘を言ってすまんな。感謝ぜよ。
ん？どんな風に過ごすのか、俺が決めてエエんか？
そうやのぅ、久しぶりに…ちょっと大人しくしときんしゃい。…よっと。
（ほんの一瞬思案すると、美里の体を抱き上げてベッドへと向かう）
…そう緊張しなさんな。
えっちな事は…ロールでのお楽しみじゃろうし。
（華奢な体をシーツの上へ優しく下ろすと、自分もベッドに横たわり）
（恋人にゆっくりと伸し掛かると、包み込むように抱き寄せる）
じゃから今日は…これぐらいにしとくぜよ。
（腕の中の温もりと柔らかさにそっと目を細めると）
（美里の首筋へすり寄るように顔を埋めた）
美里も何かあったら、いつでも言いんしゃい。
こちらこそ、今日もよろしくな。美里。
うん……そうだよね、いつもどんな時も同じ気持ちだもんね。
今までもそうだったんだから、これからもきっとずっと同じ気持ちなんだろうなぁって。
……また可愛いって言う…。
でも…恥ずかしいけど……嬉しいな。
ふふっ、二人とも元気で良かった。
わがままなんて…私のほうがずっと我儘だと思うもん。
うんっ、今日は雅治君が決めて？
久しぶり？うん……あっ……！
（思案する恋人を不思議そうに見つめていたが、抱きあげられると）
（慌てて恋人の肩に捕まって、言われた通りじっとおとなしくして）
（行先がベッドだと気づくと、鼓動が高鳴ってしまい）
う、うん。
…そうだね、ロールでするいつもと違うえっちな事…楽しみにしてるの…。
あっ……雅治君…。
（恋人の腕からそっと抱き下ろされ、ベッドに横たわり、隣へ横たわった恋人のほうを見つめれば）
（ゆっくりと伸し掛かられ、優しく包むように抱き寄せられた）
（華奢な身体は雅治君のなすがまま、腕の中へ納まりそっと寄り添い抱き返した）
お楽しみかぁ…ふふっ…ちょっと残念……なんて。
雅治君とね、こうして寄り添ってると…ん、くすぐったい…。
胸がいっぱいになるの…。
（恋人が首筋へ顔を埋めると、ぴくんと小さく反応してくすぐったさを堪えて小さく震える）
（けれど動いたりはせず、すり寄ってくれる恋人の後ろ髪を優しく撫でた）
ハハ、そんなに照れなさんなよ。
お前さんを恥ずかしがらせたい訳じゃないが…
この先もきっと言うじゃろうからな。
ククッ、そんなに期待されるとプレッシャーじゃのぅ。なんてな。
俺も楽しみにしとるぜよ。
じゃけど無理じゃと思ったら、いつでも言ってつかあさい。
（美里の手が背中に回ると、そこからほんおりと暖かくなって）
（気持ち良さげにそっと笑うと軽くすり寄ってみる）
ハハ、残念なのは俺も同じじゃが…こういうのも悪くないじゃろ？
…っ、美里の手もくすぐったいぜよ。
ん、じゃったら今日はたっぷり充電していきんしゃい。
（美里の手が後ろ髪を撫でると、微かに身動ぎするも何とか堪えて）
お前さんの胸がどれぐらいいっぱいか確かめたい気もするが…。
確かめるだけじゃ終わらんじゃろうからのぅ、
（重なりあった胸をそろりと動かしてみれば）
（柔らかな丸みがその動きに合わせてふかりと動くのが感じられた）
うんっ…雅治君に可愛いって言ってもらえるように頑張って
…自信を持って嬉しいって言えるようになるね。
えへへ…それでもどきどきしてそうだけど。
……だって、大好きなんだもん。
ふふ…雅治君と一緒のロールなら、きっとどんな事でも楽しみで、期待しちゃうよ。
雅治君も同じなの？…う、確かにちょっと緊張しちゃうかも。
うんっ、気遣ってくれてありがとうね。
雅治君も難しいって感じたらいつでも言ってね。
（恋人がすり寄ってくれると、いつも自分がするからか無性に愛おしくて）
（慈しむような、甘く心地が良いような…いつもより少しだけ大人びた表情を浮かべる）
そうだね…こんな風にくっついているのも…悪くないかも…ううん、嬉しい。
ふふふっ…じゃあ、優しく…このくらいなら、どう…？
（恋人が身動ぎすると、くすくすと楽しそうに微笑んで）
（触れるか触れないか、優しすぎるタッチでもう一度撫でてみる）
――っ……私も……雅治君に確かめて欲しいかも…。
あ、んっ……。ん…。
雅治君……もう少しだけ、触れてて…。
（恋人の胸が動かされると、重なった柔らかい膨らみが形を変える）
（触れ合っている間も、甘い期待を募らせていた間の気持ちも歯止めがききそうになくて）
（おずおずと、恥じらいながら問いかけてみる）
フ…頑張らんでも充分なほどに可愛いと思うがのぅ。
ま、自信を持ったお前さんも、もっと可愛いんじゃろうな。
もしかして、それはお返しのつもり、なんかの。…嬉しいぜよ。
ハハハ、緊張まで一緒ってのは気が合いすぎじゃな。
俺こそありがとうな。
美里の返事はいつも俺の予想以上じゃき
難しいなんて思う事はなさそうじゃけど。
（美里が小さく微笑ったような吐息を感じた気がしたけれど）
（恋人にすり寄ったままでは、その表情までは見えなくて）
（ただ背に触れている手がいつもより優しいように思った）
ん、美里が嬉しいなら良かった。
…っ、その触り方の方が余計にくすぐったいんじゃけど。気になるぜよ。
（振れるか触れないかのギリギリで指を動かされると）
（その動きに合わせて自分の後ろ髪が首筋をくすぐって落ち着かない気分になった）
お前さんもなかなかに悪戯じゃのぅ。
ククッ…少し、でエエんか。
ま、くっついとるのも美里も嫌いじゃないみたいやからのぅ。
…こんな感じで…どうかの？ゆっくり楽しみんしゃい。美里？
（美里の問いかけにニヤリと笑うと、軽く身を起こして）
（互いの胸元が軽く触れ合う程度に体を合わせると、先程と同じように動かしてみる）
（美里の胸の丸みを先程よりも浅い重みで形を変えていくのをチラリと眺めて）
（恋人が焦れて音を上げ、甘い吐息を零すのを、ゆっくりと待った――）
っと、返事が遅くなってすまんな。美里。
〆っぽくしてみたけん、美里は【】だけで大丈夫ぜよ。
【勿体ないなんだけど、お返事すると時間がかかっちゃいそうだから】
【今日は雅治君に甘えるね。連日で雅治君に会えて、一緒に過ごせてすごく嬉しかった】
【本当にありがとうね…大好き、雅治君】
【昨日、どうしても離れがたくて…もっと一緒に居たいって思っちゃったの】
【いつも一緒なのに、おかしいかな……それだけ、大好きなんだと思うの……は、恥ずかしいね】
【リミットを過ぎてるし、短く返して一緒に眠ってくれる？】
【俺も美里に会えて嬉しかったぜよ、本当にありがとうな】
【こちらこそ連日で会えて楽しかった…ククッ、これも一緒かのぅ】
【おかしくはないと思うが…寂しくなったら呼びんしゃい、いつでも】
【もちろんぜよ。まさか美里は一人で寝るつもりだったんかの？】
【俺はこのまま、お前さんを抱いて眠るつもりだったんじゃがのぅ】
【…チュ…おやすみ、美里。…好いとうよ、誰よりも…】
【本当？雅治君も連日で会えて嬉しいって思ってくれるんだね…同じ気持ちで幸せ】
【…うんっ、寂しいって思ったら雅治君事、呼んじゃうね…でも、無理はしないでね】
【ううんっ、一緒がいい。私も、雅治君に抱いて眠ってほしい】
【チュ…おやすみなさい、雅治君。…大好き…愛してるよ…誰よりも】
【本当？雅治君も連日で会えて嬉しいって思ってくれるんだね…同じ気持ちで幸せ】
【…うんっ、寂しいって思ったら雅治君事、呼んじゃうね…でも、無理はしないでね】
【ううんっ、一緒がいい。私も、雅治君に抱いて眠ってほしい】
【チュ…おやすみなさい、雅治君。…大好き…愛してるよ…誰よりも】
美里へ
よう、こんばんは。
少しずつ暑くなってきたのぅ。
この間は遅くまでありがとうな、楽しかったぜよ。
あの後は、ゆっくり休めたかの。
…で、美里は土曜か日曜の夜は空いてるか？
大丈夫なら、いつもの時間に約束して欲しいんじゃがどうかのぅ。
もし忙しいなら無理はしないでつかあさい。
その時は改めて誘いに来るけん。…とりあえず返事を待っとるぜよ。
では、近いうちに会おうな。おやすみ、美里。
雅治君へ
こんばんは、雅治君。
少し寝苦しい日も出て来たよね。
日中は日差しも強くなってきたなぁ。
私もこの間は楽しかったよ、嬉しかった。
もちろん、ゆっくり休んで良いお休みになったよ。
誘ってくれてありがとう、日曜日の夜なら大丈夫だから
いつもの時間に会いたいな。楽しみにしてるね。
おやすみなさい、雅治君。
ゆっくり待たせて貰うぜよ。
雅治君っ！
（恋人の姿を見つけると、嬉しそうに駆け寄って）
こんばんは、雅治君。
今日は誘ってくれてありがとう、会いたかったよ。
よう、こんばんは。美里。
（駆け寄ってくる美里の姿に気付くと手を差し伸べて）
こちらこそ来てくれてありがとうな。
ん…俺も会いたかったぜよ。
えへへ…会えて嬉しい。
（雅治君が差し伸べてくれた手をとって、きゅっと握り）
暑くなってきたね、近所には紫陽花が咲いててきれいだったの。
初夏って感じだよね、まだ過ごしやすいくらいかな。
今日も同じ気持ちみたいで嬉しいな。
ククッ…素直で可愛いのぅ。…ん。
（握られた手を引き寄せると恋人の手の甲に口付けて）
そうじゃな。日中はぼちぼち暑くなってきたのぅ。
ほう、もうそんな時期じゃったか。早いぜよ。
ああ、まだ湿気が少ないせいか、気温が高くてもそんなにきつくないな。
ん、俺も嬉しいぜよ。
…で、今日なんじゃがリミットが少し早くてな。
ロールを始めたばかりで悪いんじゃが、ゆっくり過ごさせて貰ってエエかの？
雅治君…ん…くすぐったい。
でも…どきどきして、幸せだよ。
（手の甲へ唇が触れると、その感触と仕草に頬を染めて）
うん、日差しが気になるけど日中なら半袖で大丈夫だよね。
５月も終わりだもんね。もっと暑くなったら、プールに行ったりアイス食べたりしようね。
えへへ、良かった。
そうなんだ、もちろん大丈夫だよ。
一緒にゆっくり過ごそう。
フ…この程度でくすぐったがっとるようじゃ
この先は遠慮した方がエエかのぅ？…チュ。
（恋人の頬が赤くなるのを見つめながら、もう一度音を立ててキスして）
もう日差しを気にしとるんか。夏はまだこれからぜよ？
ハハ、そうじゃな。美里はプールよりアイスかのぅ。
合わせてくれてありがとうな。
今日は12時半までになるが、よろしく頼むナリ。
火曜の夜は来られそうなんじゃが美里の予定はどうかの？
もう……雅治君ったら。
雅治君が遠慮するなら…私がするもん…。
ん…ふふ…。
（恥ずかしそうにそう言うと、もう一度唇が音を立てて触れると）
（嬉しそうにそっと寄り添った）
部活とかだとうっかり焼いちゃって赤くなっちゃうしね。
ふふ、夏はこれからだね。お祭りとか花火もあるよ、楽しみだよね。
あっ、すっかりアイスなイメージがついてる…！
ううん、雅治君と一緒ならどんな風に過ごしても楽しいんだもん。
時間も了解だよ、過ぎないように気を付けるね。
火曜日…！うん！来られる！約束してくれる？
ほう…珍しく強気やのぅ。
触れられるのは…恥ずかしがる方だと思っとったが。
少しは成長…ん…したんかの。
（美里が寄り添うと、ふわりと抱き寄せて頬へと軽く唇で触れる）
そういや紫外線はこの時期から強いんじゃったか。
ああ、やっと夏になりそうなとこじゃからな。
花火か…そういえば夏の花火大会はまだ行ってなかったかもな。
ハハ、そんなにイメージ外れとらんと思うんじゃが、違ったか？
そんなに時間を気にせんで大丈夫じゃが
美里も何かあったらいつでも言いんしゃい。
そうか、良かった。では、いつもの時間に約束してくれるかの？
うう……恥ずかしいけど……。
私も雅治君に触れたいから…。ね、少しだけ屈んで…。
チュ……。
（雅治君の腕の中に抱かれ、頬へ唇が触れると瞳を細めて）
（恋人を見上げると、軽く服を引っ張って）
（背伸びをして頬へと唇で触れ返した）
うん、雅治君も気を付けてね。
そうだよね、雅治君と花火大会も行ってみたいな。
ふふっ、外れてないと思う。今年の限定フレーバーもチェックだよ、なんて。
ありがとうね、雅治君も何かあったら教えてね。
すごく嬉しい、うん。いつもの時間に約束。
ん…こんな感じでエエかの。
……っ、ククッ、可愛いもんやのぅ。
これがお前さんの精一杯ってとこかの。顔、真っ赤になっとるよ。
（美里に服を引かれるままに軽く屈めば、頬に柔らかい感触が触れて）
（ささやかな甘い温もりに笑みが毀れそうになるのを堪えつつ身を起こすと）
（恋人の頬へ触れて指先でそっと撫でた）
ああ、行ってみたいのぅ。
さすがに混んでそうじゃが、たまにはエエじゃろ。
ハハ、それなら良かった。ほう、また面白そうなのが出るんかの。
ん、なら火曜を楽しみにしとるよ。
………か、可愛いって言われるともっと…恥ずかしいよ。
うん…どうかな、成長してる…？
そんなに赤い？頬っぺも熱いかな、すごくドキドキしてるの。
雅治君…好き。
（恋人の言葉に頬や耳まで熱くなるのを感じながら）
（そっと腕の中に身を預け、頬を撫でられると顔を上げて）
（心地よさそうにしながら、小さく囁いて）
近くで見て、大きな音とかも感じてみたいなぁって。
そうだよね、人も多いだろうなぁ。浴衣で行きたかったけど大変かも。
手、繋いでいこうね。
うんっ！明日からトリプルのフェアがあるし、おすすめはストロベリーチーズケーキ！
雅治君にはちょっと…大分甘いかも。ふふ。
私も火曜日を楽しみにしてるね。
嬉しくて月曜日も頑張れそう。
ハハ、そうみたいじゃな。照れた顔もエエけど。
んー、少しは成長しとる…かもな。
ああ、すごく赤くなっとるぜよ。熱くもなってきとるし。
フ…ありがとさん。俺も、好きぜよ。
それと…美里からのキスもじゃが、こういうのも好きかもな。
（美里の囁きにそっと応えると彼女の手を取って）
俺の頬が熱くても笑いなさんなよ……ん…。
（自分の頬に触れさせると、軽く屈んで唇を重ねた）
ああ。やっぱり花火は近くで見んとな。
浴衣もじゃが、下駄で歩くのは厳しいやろうし服の方が良さそうじゃ。
もちろんぜよ。はぐれたら洒落にならんからな。
ほう、フェアが始まるんか。…名前だけでも甘そうじゃな。
ハハ、頑張るのはエエが無理はせんようにな。
雅治君に褒めて貰えるように頑張るね…でも、やっぱりドキドキする…。
一緒に居ると幸せで、安心するはずなのにな。
声を聞いたり、触れたりするとすぐこうなっちゃうの。
……うんっ、嬉しい。
こういうの……？……。
笑わないし、嬉しいよ……ん……。
（雅治君の手に導かれて、恋人の頬に触れると柔らかく微笑んで）
（そっと顔を上げると瞳を瞑って唇を触れ合わせた）
うんっ、近くで見たことあまりないから楽しみだね。
ちゃんと動きやすい服とスニーカーで行くね。でも、かわいいのにする、デートだから！
雅治君と過ごす夏、今からすっごく楽しみ！
ふふっ、一緒に行ったら一口あげるね。
時間を少し過ぎちゃった…【】だけで短く返して休んでね。
今日もありがとう、すごく楽しかったよ。
雅治君も無理をしないで、週の始めがんばってね。
【今日はお前さんに会えて嬉しかったぜよ。遅くまで感謝ナリ】
【火曜日も楽しみにしとるが、何かあったらいつでも連絡しんしゃい】
【お言葉に甘えて先に落ちるが、すぐベッドに来てくれるじゃろ？】
【…チュ…おやすみ、美里。…好いとうよ】
【私も雅治君に会えて嬉しかったよ、ありがとうね】
【私も火曜日、楽しみにしてる。雅治君も何かあったら連絡してね】
【もちろんすぐにそばに行くよ、一緒に寝よう】
【…んっ…おやすみなさい、雅治君。…大好きだよ…】
さて、ゆっくり待たせてもらうぜよ。
雅治君っ、こんばんは。
（恋人の姿を見つけると、嬉しそうに手を振って）
（弾む足取りで駆け寄って）
お待たせ。
今日は良いお天気だったね、今は涼しくて過ごしやすいかも。
よう、こんばんは。美里、
（駆け寄ってくる恋人に気付くと手を差し伸べて）
来てくれて、ありがとうな。
ああ、朝晩は涼しいから過ごしやすいのぅ。
今日はロールの続きでエエんかの？
…実は用意しとった返事が行方不明になってな。
少し時間を貰いたいんじゃが大丈夫かの。
もちろん、ゆっくり過ごすのでも構わんよ。美里の希望に合わせるナリ。
うんっ。
雅治君も来てくれてありがとう、会いたかったよ。
（差し伸べてくれた手を握って微笑んで）
朝練に出かけるときも気持ちいいもんね。
このくらいの涼しさがもっと続くといいんだけどなぁ。
うんっ、雅治君のリミットが早くなかったらロールがいいな。
…ふふ、もちろんいいよ。私はよくやるけど、雅治君の失敗は珍しいね…なんて。
ゆっくり待ってるから、急がないで大丈夫。
私のリミットはいつもと一緒だよ。
フ、今日も同じ気持ちみたいで何より。
俺も会いたかったぜよ。
（握られた手を引くと、そっと抱き寄せて）
ああ、今ぐらいが一番エエかもしれんな。
それなら嬉しいんじゃが、梅雨の後は蒸し暑くなりそうじゃな。
ん、ロールの続きじゃな。了解ぜよ。
プリ…そうじゃったかの。保存はしたはずなんじゃがな…。
すまんな、では少し待っててつかあさい。
リミットを教えてくれてありがとうな。
俺も同じぐらいじゃが、何かあったらいつでも言いんしゃい。
では、ちょっと返事を作ってくるぜよ。
今日もよろしく頼むな、美里。
ほう、そこまで真剣に見られとるとはな。気が抜けんのぅ。
そう謙遜せんでもエエぜよ。
印象だけと言う割には、なかなか鋭いところを突いとるよ。
なるほどな。
ま、確かに同じクラスでもなければ大して話さんか。
（美里の言葉に何気なさそうに頷きながら）
（柳をかっこいいと言った言葉については上手く躱されてしまったようで―）
フ…素直でよろしい。
…お前さんのそういう、すぐ恥ずかしがるのに無防備なとこは嫌いじゃないぜよ。
…俺か？そうやのぅ。
美里から誘ってくれるんじゃったら、どんな風でも嬉しい…なんてな。
（触れ合っている美里の体が少しずつ熱くなっていくのを心地よく感じつつ）
（恋人からの問いかけに敢えて同じ言葉を返してみる）
そんな顔しなさんなって。
俺が答えを言うよりも、お前さんが考えて事をしてくれる方がエエきに。
……で、誘ってみせてくれるんかの？
（頬を膨らませかけた恋人の耳元へ不意打ちで囁くと）
（笑みを含んだ目で彼女の様子を窺いながら、握った手を軽く揺らした）
【遅くなってすまんな。返事のレスぜよ】
【やりにくいところがあったら修正したり端折ってつかあさい】
ふふっ、試合中に気を抜いたりしないでしょ？
そうかな、テニスの技とかはわからないからほとんど感想だよ。
うんっ、きっかけもないしね。
（恋人の言葉に頷きながら、試合を見る目が良いと褒められた事を素直に喜んで）
うう…雅治君から身をまもる必要はないもんっ…。
恥ずかしいけど…嬉しいから…。
え？もう、雅治君ったら…。
（頬を染め、恥ずかしそうに言葉を返し）
（恋人が同じ風に返してくると、瞳を丸くして拗ねたように頬を――）
っ……。
そう、だよね…言われた通りの事をするより…私の気持ち、伝えたほうがいいよね…。
……ちょっと待って…。
（膨らませかけて、耳もとへ甘く囁かれてかかった吐息に小さく震える）
（笑みを浮かべて様子を窺う恋人を見つめ返すと、期待されてる言葉が返せるかと慌てた様子で静止して）
……ん…チュ…。
雅治君……私、雅治君に触れて欲しい…。
ん…雅治君のこと、いっぱい感じたいの……お願い…。
（小さく深呼吸をしてから、熱っぽい瞳で恋人を見つめると繋いだ手をそっと引き寄せた）
（恋人の手の甲を傾けて、返した指先へ服従するように唇を触れさせ赤い舌先でちろ…と舐めてみる）
（潤んだ瞳を揺らしながら、足を崩して身を寄せて身体の柔らかさと体温を伝えつつ）
（精一杯だけど、少しぎこちなく甘い誘いをかけた）
【ううん、遅くないよ。素敵なレスをありがとう】
【雅治君も、最初のあたりとか端折ってお返事でも大丈夫だから、やりやすいようにしてね】
【雅治君も何かあったらいつでも言ってね。今日もよろしくね、雅治君】
ん？
待つのは構わんが…フ…そう気負いなさんな。
（囁きにこちらを見上げた美里の動きが一瞬止まる）
（瞳を合わせていれば、彼女の動揺が手に取るようにわかって）
（笑みは消さないままに、そう声をかける）
…ククッ、また直球できたもんやのぅ。
じゃけど…悪く、ないぜよ。
（美里に手を引かれると指先に濡れた感触が触れる）
（その精一杯の動きと言葉は幼くてぎこちなかったけれど）
（見上げる瞳に籠った熱と寄せられた体の柔らかさだけでも充分で）
俺も…お前さんのこと、感じたいぜよ。
…顔、上げんしゃい、美里。…ん…ふ…チュ…。
（指先に寄せられている恋人の頬へ手を添えて上向かせると軽く唇を重ねる）
（美里の唇を甘く食み、啄むような短いキスを幾度も重ねながら）
（頬に添えていた手を撫で下ろしていき首筋を軽くくすぐり）
（制服のネクタイに指をかけると、軽く緩めてブラウスのボタンを外し始める）
【お言葉に甘えて少し削らせて貰ったぜよ】
【制服は夏服でイメージして大丈夫かの？】
……ん…。
ほんと？だめじゃなかった？
（恋人が笑みを零すと、耳まで赤く染まりながら上目遣いに見上げて）
（合格の返事を貰うと、はにかんだ笑みを浮かべて）
雅治君……嬉しい。
……うん…雅治君……。
チュ…ん…っ……ふ……んぅ。
は…。んぅ……ドキドキする………。
（恋人の手が頬に触れると、促されるままに顔を上げ視線を交わし）
（瞳を閉じて唇を重ねると、甘く食まれちゅっちゅっと音を立て啄まれてゆく）
（耳に届く弾むような唇の音に微かに甘い興奮を覚えながら、自分からも唇を触れさせちゅっと甘く吸う）
（続けようと唇を薄く開いた時、恋人の指が頬から首筋へと撫で降りてゆき思わず動きが止まる）
（敏感すぎる反応を恥ずかしがりながら、恋人がネクタイに手をかけるとそっと瞳を開き瞬かせる）
ん……雅治君の印…欲しい……。
もう少し下なら平気だから…残して…？
（恋人の手がブラウスのボタンを外すと、鎖骨のくぼみから白い胸元までが露わになる）
（優しく触れられるのを期待しながら、ブラウスにかかる恋人の手に小さな手を添え）
（二人でブラウスの前を開いて、開いた手で露わになった下着に覆われた胸の膨らみを指してみて）
【うん、ありがとう。夏服で大丈夫だよ】
…ふ…んっ……ククッ…。
その声…なかなかエエぜよ…。
（美里からも短いキスが返ってくれば触れ合う度に甘い音が響く）
（首筋に触れた時に恋人の動きが止まり、小さく漏れた声が耳をくすぐった）
（からかうように笑いながらも指先は止まらずにいて）
…ふ…もう欲しいんか？
美里は欲張りじゃな…そんなところも嫌いじゃないが。
下、じゃな。少し…キツいかもしれんぜよ？……んっ…。
（ブラウスを開く手に小さな手が添えられて肌蹴た白い布の下から）
（同じぐらいに白い胸元と下着が露わになり視線に晒される）
（甘くねだる美里の言葉に誘われるように、下着に包まれた果実に手を添えて）
（軽く持ち上げると顔を寄せて唇を押し当てた）
（強く吸えば、チュ、と短い音と共に赤い刻印が美里の肌へと残される）
…もっと後…付けてエエかの、美里。
…ふっ…んんっ…。
（美里の身体を抱えなおして膝の上へと引き上げると）
（甘く香り始めた恋人の香りに誘われるように、胸元へと再び顔を寄せて）
（しゃぶりつくような勢いで肌へと唇を這わせてきつく吸えば）
（疼きに似た微かな痛みを残しながら赤い花びらが幾つも散っていった）
【時間、大丈夫かの？】
【素敵なお返事だし、ゆっくり考えたいから今日はここまでにしてもいい？】
【今日はありがとうね…すごく楽しかったよ】
【もちろんエエぜよ。今日はここで凍結しよう】
【俺も楽しかったぜよ、本当にありがとうな。続きも楽しみぜよ】
【…返事でなかなか愉快な誤字をしとるが、見なかった事にして欲しいナリ】
【もう時間じゃき、次で落ちてつかあさい。今日も一緒に眠ってくれるかの？】
【あっという間に時間になっちゃった。うんっ、ありがとうね】
【私も、続きがすごく楽しみ】
【ふふ、じゃあ見なかった事にする！…今日の雅治君はちょっと貴重かも、なんて】
【うん、もちろん一緒がいい。…傍に行ってもいい？】
【ん……チュ…。おやすみなさい、雅治君】
【ああ、もちろん…やっぱり、こうやってくっ付くと暖かいな】
【…ん…おやすみ、美里】
こんばんは、雅治君。
お天気崩れ始めたね。梅雨入りなのかな。
この前はありがとうね、すごく楽しくて時間が過ぎるのが早かったの。
それでね、今週は木曜日と日曜日のいつもの時間に来られそうなんだ。
雅治君の都合が良かったら会いたいなって…どうかな？
お返事待ってるね。
じゃあ、近いうちに会おうね。
おやすみなさい、雅治君。
美里へ
よう、こんばんは。
そうみたいじゃな。雨が続くと色々面倒やのぅ。
俺こそ、この間は楽しかったぜよ。ありがとうな。
ククッ、時間が過ぎるのが早いとこまで気が会うとはのぅ。
返事が遅くなってしまって申し訳ない。
木曜の夜なら、俺もいつもの時間に来られるけん、約束してくれるか？
ギリギリの返事になってしまったきに無理でも気にしなさんな。
では…もう今日じゃな。会えるのを楽しみにしとるよ。
おやすみ、美里。
ゆっくり待たせてもらうぜよ。
こんばんは、雅治君。
夜はすごく涼しいね。
今日は来てくれてありがとう、会いたかったよ。
よう、こんばんは。美里。
ああ、日中が暑くなってきたからのぅ。
夜ぐらいは涼しい方がありがたいぜよ。
こちらこそ、誘ってくれて嬉しかったナリ。
会いたかったってのも…ククッ、一緒じゃな。
今日はロールの続きでエエんかの？
ゆっくり過ごすのでも、どっちでも大丈夫ぜよ。
うんっ、天気が悪いせいもあるのかな？
私も、寝苦しいとつらいから涼しいほうが嬉しいかも。
ほんとに？嬉しい…今日も同じ気持ちだね。
えへへ…幸せ。
うん、ロールの続きがいいなって思ってたの。
でもごめんなさい、お返事がまだできてなくて…待っててもらう事になっちゃうけど、大丈夫かな？
どうじゃろうな。梅雨の時期なのも関係あるかもしれんが。
ハハ、確かに。
ああ、今日も同じみたいじゃ。
フ…やっぱり可愛いのぅ。
ロールの続きじゃな。了解ぜよ。
謝らんでエエよ。この間は俺が待ってて貰ったんじゃき。
俺のリミットはいつもの時間やし、大丈夫ぜよ。
今日もよろしく頼むな。美里。
…んっ…あっ……んぅ…雅治君……っ…。
声…出ちゃうの…っ……。
（恋人が首筋に触れるたびに甘く漏れる声は止められなくて）
（囁くような声にからかうように笑いながら指を動かし続けられると）
（切なそうに声を漏らし続けて）
……うん…。
雅治君が欲しいの………ふふ、嫌いじゃなくて良かった…。
うん……。……あっ……ん。
（ブラウスを開き、下着に包まれた胸元が晒されると）
（甘い期待に胸が高鳴り、そっと睫毛を伏せて恋人が触れるさまを見つめ）
（恋人の掌が膨らみに添えられ、持ち上げるようにして唇が触れる）
（甘い刺激に満ちた光景に、思わず瞳をぎゅっと瞑ると鈍くて優しい痛みに似た感覚とともに）
（チュ、という短い音がして、そっと瞳を開けばそこには恋人のつけてくれた赤い印がついていて）
…うんっ…いっぱいつけて…。
雅治君に愛してもらった証拠だから…。
んっ…はっ…ぁ、あっ…。
（恋人の膝のへ抱え上げて貰い、肩へそっと捕まり）
（恋人が胸元へ顔を寄せると、しゃぶりつくような勢いで幾度も胸へと吸い付いてゆく）
（時折耳に届く水音と、暖かく滑った唇の感覚、そして疼きに似た甘い痛みを感じて）
（呼応するように身体の疼きが高まってゆき、うっすらと汗が浮かび）
（敏感になってしまって、恋人が唇を寄せるたびに甘い声を漏らした）
はぁ…雅治君…好き……。
……っ…ベッドに連れて行って……。
（幾度も降りた唇により、ブラのカップはずれかけて、あと少しで胸の頂が見えそうになり）
（そっとブラウスを脱ぐと、恋人に甘えるように誘いをかけた）
【遅くなってごめんね】
【私もいつもの時間まで大丈夫だよ】
【今日もよろしくね、雅治君】
…フ、好きなだけ出しんしゃい。
我慢されるよりは…よっぽどエエぜよ。
（恋人が切なく喘ぐ度に触れている喉の震えが伝わる）
（そっと目元を細めると指先を伸ばして耳の後ろを軽く撫でていく）
…ククッ…つけ過ぎたらマズいんじゃないんか？
下着だけじゃ…チュ…隠せなくなるかもしれんよ。
…ん…だいぶ…敏感になってきたみたい、じゃな…チュ…。
（そう言いながら、幾つも甘い音を立てながら跡を残していれば）
（やがて恋人の肌が色付き汗ばみ始めて、誘うような香りが鼻をくすぐった）
…フ、今日は随分と早いのぅ。
ま、エエぜよ…その方が、色々と楽しめそうやし、な。
（美里がブラウスを脱ぐと解けたネクタイが自分の腕にはらりと掛かる）
（それを気にした様子もなく、ブラウスとスカートを脱がしてしまい）
（下着だけを纏った姿の恋人を抱き上げ、そのままベッドへと腰を下ろした）
…ん、こっちもエエ色になっとるぜよ、美里。
こっちも…キス、してエエじゃろ？…チュ…ん…。
跡は…残さんようんい、する…はむ…きに。
（ベッドの上へと足を投げ出して座り、美里を背後から抱きかかえる体勢になると）
（背後から美里の乳房をかろうじて覆っていたブラのホックを外す）
（零れ出た果実の先端はすでに赤く存在を主張し始めていて）
（それを軽く指摘すると、背後から掌で膨らみを包み込む）
（やわやわと指先で乳房の形を変えながら、美里の首筋へと唇を這わせ始めた）
【謝らんでエエぜよ。…俺も遅くなってしまったけんのぅ】
【教えてくれてありがとうな、何かあったらいつでも言いんしゃい】
【それと最後の方、わかり辛かったらやりやすいように修正してつかあさい】
…うんっ……二人きりだもんね……。
恥ずかしいけど…んっ…ふぁ…我慢、しないね…。
雅治君のその顔も…好き…っ…あっ…。
（恋人の言葉に瞳を潤ませながら頷き視線を合わせると、瞳を細めた恋人の表情が目に入って）
（蕩けたように、思ったことを言葉にして、耳の後ろに触れられるとぞくりとした感覚に震える）
ん…それは困る…けど…。
見えないように気を付けるときとか…雅治君の事を思い出して…ちょっと幸せなの…。
…へ、変かな？
……はぁ……ん、ぅん……。
（恋人が肌を啄む音により、興奮を呼び覚まされるように感度が上がって）
（火照り始めた肌が誘うような香りを恋人へと届けさせた）
だ、だって…ずっと……雅治君に触れて欲しかったから。
…ん…いっぱい可愛がって…。
（恋人に甘えながら、スカートも脱がして貰って下着だけの姿になると）
（そのまま恋人の腕に抱かれ、ベッドへと運んで貰って）
…あっ……は、恥ずかしい…っ……。
ふあっ、あんっ……！ん、ふゃ…あ、あっ……。
うん……キス……して…んくっ…っは……雅治くぅんっ…。
（恋人に後ろから抱きかかえられ、背中のホックを外されると）
（緩んでいた肩紐とともにはらりと膝の上まで落ちて、ずれて形を変えていた膨らみが零れ出る）
（刺激を欲しがって敏感に主張しはじめていた先端を指摘されると、かぁっと顔が熱くなって）
（恥ずかしがりつつも、恋人の指が背後から伸びてきて、膨らみに触れると待ち望んだ快楽に甘い声を上げた）
（微かに汗ばみしっとりした果実は柔らかく恋人の五指を食い込ませ、自在に形を変える）
（胸への快楽に震えていると、首筋へ唇が触れる甘い刺激に思わず震えて恋人の名を呼んだ）
【ありがとう、雅治君は遅くないよ…素敵なお返事で嬉しい】
【ううん、大丈夫。伝わってると思う】
…ふ…んんっ…。
ククッ…恥ずかしがらんでも…はむ…エエじゃろうに…チュ…。
（ゆっくりと首筋へ唇と舌を這わせ、時折甘く歯を立てていく）
（その間にも指先の動きは止めずに動かしていれば）
（火照り始めた肌が掌に吸いついてくる）
なかなかエエ眺めじゃが
あまり焦らしても、な…。
（視線を上げれば、美里の肩越しに淫らに形を変える乳房が目に入った）
（その淫らさと感触に目を細めて、手の中の柔らかさを存分に愉しみながら）
（不意に先端へと指先を押し当てると、震わせるように転がしていく）
…フ…ここだけでいってしまいなさんなよ？…チュ…。
まだこれからが本番なんじゃから、な。
（いきなりの強い刺激に美里の身体が跳ねれば、愛撫を緩め）
（片方の手だけ、恋人の震える腹部を滑らせてなで下ろしていき）
（ショーツまで辿り着くと、その中へとゆっくりと指を差し入れて）
（スリットの上の方、蕾があるあたりを確かめるように撫でていった）
【ん、それなら良かったぜよ】
【…この後なんじゃが、一回美里が達してからイリュージョンの方がエエかの】
【それとももう少し進んで直前に…ってのも出来るが、美里はどっちにしたい？】
…ふぁっ…あんっ……。
〜〜っ…は、恥ずかしがりなの…知ってる、でしょ……？
ん、あぁんっ……。
（雅治君の声が耳に届く時、唇や舌が動いた時にも）
（刺激が与えられる度に敏感に反応し、甘く喘いでゆく）
（指先が動き、歯が立てられるときには一際大きな声が上がってしまい）
（真っ赤になりながら、小さな声で呟いて）
はぁ…はぁ……。
ん、ふぅ……。
あ、あぁあっ！〜〜〜っ…！
（恋人の指が与えてくれる快楽に溺れていれば、不意に指先が動き）
（敏感な先端へと触れ、感じやすい動きで震わせながら転がされると）
（高い声を上げ、腕の中で白い背中がビクンと跳ねた）
っは…あぁ…んんっ……はぁ、はぁ…。
…雅治君…うん……。
雅治君の手に触れられると…身体がぞくぞくしちゃって……。
んっ……あ……〜っ…。
（強い刺激が緩まると、酸素を求めて呼吸を繰り返し恋人の手が触れたままの胸を上下させる）
（快楽の余韻に小さく震えていると、恋人の手が腹部を撫でおろし、ショーツへと差し入れられる）
（そこでまたピクンと震えると、恋人の指には驚くほどにたっぷりと濡れた感触が伝わり）
（蕾があるあたりまで指が下り撫でてゆくと、羞恥と快楽にまた大きく身震いして）
【あっ、時間過ぎちゃってる…！ごめんね、大丈夫？】
【この後…進んで直前に…がいいかも】
【もし何回もしてくれるなら、雅治君に戻った時にまた…とかでも】
【次を始める前に、軽く打ち合わせしたいな】
【今日は遅くなっちゃったから、次で休んで？】
【すごく楽しかったよ、時間が過ぎるのがあっという間だった。ありがとうね】
【少しぐらいは過ぎても大丈夫じゃき、謝らんでエエよ】
【なるほどな。ちょっとやりたい事もあるけん、次の時に軽く打合せよう】
【俺もすごく楽しかったぜよ、ありがとうな】
【美里の返事が可愛くてえっちでいつも返事が楽しみナリ】
【お言葉に甘えて先にベッドに行くが、すぐ来てくれるじゃろ？】
【続きは夢の中で…なんてな。…ふ…おやすみ、美里。好きぜよ…】
【…っ、わ、私も…雅治君の返事が素敵で…ドキドキして、楽しみだよ】
【もちろん、すぐに行くよ。雅治君の傍じゃないと、眠れないもん…】
【ふふ…続きは夢の中でね。…チュ…おやすみなさい、雅治君。…大好きだよ…】
よう、こんばんは。今日は生憎の天気やったのぅ。
雨に濡れて体調崩したりしとらんか？
この間は遅くまでありがとうな。楽しかったぜよ。
…で、急な話なんじゃが、美里は明日の夜は空いとるかの。
もし大丈夫なんじゃったら、いつもの時間に会いたいんじゃが…駄目か？
とりあえず、明日の夜に覗きに来るつもりじゃが
前日の誘いじゃき、無理だとしても気にしなさんな。
その時は改めて誘わせてもらうぜよ。
では、近いうちにまた会おうな。おやすみ、美里。
雅治君へ
おはよう、雅治君。
昨日はすごい雨だったよね、びっくりしちゃった。
うん、私は全然大丈夫。元気だよ。
心配してくれてありがとう。
私もこの前はすごく楽しかった。
誘ってくれてありがとう、私も雅治君に会いたい。
いつもの時間に約束ね。…駄目じゃないよ、すごく嬉しい。
うんっ、今夜にまた会おうね。
今日も一日楽しく頑張れそう。えへへ、行ってきます。
ゆっくり待たせてもらうぜよ。
雅治君っ。
こんばんは、雅治君。
今日は誘ってくれてありがとう。会いたかったよ。
（嬉しそうに恋人に駆け寄り、手を伸ばして）
よう、美里。
（恋人の姿に気付くと軽く手を上げて出迎え）
ああ、こんばんは。
ハハ、礼には及ばんよ。俺が会いたかっただけじゃき。
（伸ばされた手を取ると優しく抱き寄せた）
こちらこそ、来てくれて嬉しいぜよ。
今日は打ち合わせしつつ、ゆっくり過ごしてエエんかの？
うんっ……私も会いたかったから嬉しいの。
今日も同じ気持ちだね。
（雅治君が手をとって、抱き寄せてくれると幸せそうに見上げて微笑み）
そう、今日は軽く打ち合わせしながらゆっくりしよう。
梅雨に入ってじめじめ暑くなってきたよね、体調は変わりない？
ククッ…そうじゃな。
今日も同じ気持ちみたいじゃ。
（クスリと笑うと、そっと美里の髪へと頬ずりして）
ん、そうしよう。
っと、美里のリミットは何時ぐらいなんじゃ？
俺はいつもとおなじ…１時頃ぜよ。
ああ、そろそろ暑くなってきたかのぅ。
今日は風があったけん、涼しい方やったか。
お陰さんで大丈夫ぜよ。そういう美里はどうなんじゃ？
ん…雅治君と同じ気持ちで幸せ。
えへへ…大好き…。
（雅治君が髪へ頬を寄せると、くすぐったそうに笑って）
（じっと寄り添って、手を繋いで）
あっ、そうだね。
私のリミットもいつもと同じ１時くらいまでだよ。
時間までよろしくね。
日が照ってるとすごく暑いし、雨の後はじめじめするよね。
今日は涼しい方だったかも。
私は大丈夫、元気だよ。夏服だと動きやすくておしゃれも楽しいんだ。
そういえば、テニフェスの曲の投票が始まったよね。
もう悩んじゃって…。
そう、打ち合わせ。
イリュージョンのタイミングだったよね。
雅治君が欲しくなって、蕩けちゃった頃に…とかかなって考えてたんだけど
それだと一度達した時かな…それとも直前かな…？
どんな風がいいかな…雅治君はどんな風に考えてた？
フ…ありがとさん。
俺も好きぜよ…チュ…美里。
（美里の零す吐息が胸元をくすぐる）
（その感触に小さく笑うとこめかみへとキスを落とした）
教えてくれてありがとうな。
眠くなった時はいつでも言ってつかあさい。
そうなんぜよ。…梅雨が明けてもじめじめしそうやのぅ。
ん、元気なら良かった。ハハ、そういうのは流石女子って感じじゃな。
ああ、投票と言っても定番の曲は結局歌うかもしれんな。
ほう、お前さんはどの曲がお好みなんかの？
そうやのぅ。
だいたいは美里と同じ感じじゃが、達する前で止めて
お前さんからねだられた時に進めつつ…ってのを考えとったかな。
一回はイリュージョン交えつつで二回目は普通のいちゃいちゃ、みたいな感じかの。
ただ美里が本番…というか挿入の時にはイリュージョンしない方がエエと思ってるなら
一回達するまでぐらいかとも考えとったぜよ。
ん…雅治君…。
ありがとう…私も。…チュ…ふふふ。
（恋人が小さく笑い、囁いた言葉に胸がきゅんとして）
（こめかみへとキスを貰うと、赤く染まった顔を上げて）
（背伸びをして恋人の頬へとキスを贈って）
うん、雅治君も眠くなったらいつでも言ってね。
カラっと晴れてくれるといいんだけどね…。
冷房が強くなると外との気温差もあるし、気を付けるね。
そうなんだ、立海の曲とかデュエット曲よりは雅治君のソロから投票しようって思って。
未完成が好きなんだけど、踊れ踊れとか、メテオドライブもかっこいいし…1/365も…
うう、難しいよ〜。雅治君はお気に入りある？
私も２回目は普通のいちゃいちゃがしたいなって思ってたの。
２回目もしてくれるなら…最初の時…結ばれる時にイリュージョンでも大丈夫だよ。
目隠しして、声だけって感じだったよね。うん、大丈夫だと思う。
雅治君はイリュージョンのままだと抵抗あったりする？
ククッ…可愛らしいキスやのぅ。
このまま続けてもエエが…ん…話が出来んからな。
（花びらのような感触が頬に触れると、そっと目を細めて）
（低い声で囁きながら美里の額にキスを落とす）
ああ、晴れてくれるなら暑くてもまだ我慢できるんじゃが。
そうじゃな、冷房のきいた場所から外に出ると余計に暑いしのぅ。
プリ…気持ちは嬉しいが、あの人数じゃからソロ曲はどうじゃろうな。
なるほど…って、その分だと全部の曲が出そうじゃな。
メテオドライブは割と気に入っとるな。後はＤｏｕｔとかｆａｋｅあたりかの。
ハハ、そこは気が合っとったようじゃな。
ん、美里がそう言ってくれるなら、その方向で考えてみるが無理はしなさんなよ。
流れを変えて欲しいと思ったら、いつでも【】で言ってつかあさい。
いや、抵抗はないが…これを言うと引かれそうじゃが、
最中に時々イリュージョンなしで話しかけて美里を混乱させるんもエエかな…とか。
もちろん、ずっとイリュージョンしたままでもいけるぜよ。
ふふっ…うん……雅治君の優しいキスも大好き…。
（恋人の囁きに幸せそうな微笑みを浮かべると）
（そっと瞳を閉じて額へのキスを受け、もう一度寄り添った）
でも夏のイベントは色々楽しいし、アイスが美味しいよ。
おそうめんとか、冷やし中華もいいし。…あと夏服の私とか…どうかな？なんて。
前の時みたいにメドレーでやってくれないかなぁ…少しでも聞きたいなあ。
でもチケットが取れる気がしなくて…DVD待ちになっちゃうのかも。
ふふ、雅治君の歌は全部素敵だから。
Ｄｏｕｔとfakeも好き！色っぽいっていうか…すごくかっこいい。
うんっ、良かった。
ありがとうね、その時は【】で相談するから遠慮しないで？
折角の機会だし、お互いにやりたい事はやってみたいなって。
…ずっとより、時々雅治君の声が聞こえたほうが安心するかも。
やっと戻ってくれた…って思ったらまた…とかで混乱するのも面白いのかな？
二人いるように見せかけるとか……だとすごく混乱するかもだけど…。
ん…続きは後でゆっくりな。なんてな。
（寄り添ってきた恋人の髪を名残惜しげにそっと撫でた）
ん？…ハハハ、確かにそうじゃな。
そう力説せんでも、暑いのが苦手なだけで夏はまあ…嫌いじゃないぜよ。
夏服のお前さんは、少し大人っぽい、かもしれんな。
どうかのぅ、内容は本番でのお楽しみってとこじゃな。なんせ８００曲じゃからのぅ…。
それは美里の運次第、じゃな。取れるとエエな。
プリ…ありがとさん。
ん、ありがとうな。
美里もやりたい事があったら遠慮はしないでつかあさい。
安心、させられるかのぅ？意地悪言うかもしれんぜよ？
そういう風に混乱させるか、美里を恥ずかしがらせる方向で行くかは考え中じゃな。
さすがにそれは……体は一つやしな。分身できれば別じゃが。
だいたいのところは決まったかのぅ。
次からはロールを再開して、途中で気になる事があったら話す感じで大丈夫そうか？
【美里、リミットが厳しいようなら次で落ちてつかあさい】
ん……ふふ、うん。
（雅治君が髪を撫でてくれると、安心したように身を預けながら頷いて）
うん！練習は大変だけど、楽しみに乗り切ろうね。
本当？嬉しいな…かっこいい服にも挑戦してみようかな。
８００曲って本当にすごいよね…テニスプレイヤーの皆なのに。
ふふふ、それも含めて楽しみにしておこう。
何年ぶりかのイベントだもんね。
ありがとう、私もやりたい事とかしてほしい事ができたらまた【】とかで伝えるから。
う…意地悪な雅治君も好きだからそれでも平気…。
うん、じゃあそこは本番を楽しみにしてるね。もちろん、２回目のいちゃいちゃも。
ふふ、そうだよね。分身なんて……あ、できる人もいるんだった…。
うんっ、打ち合わせも楽しかったよ。
雑談にも付き合ってくれてありがとうね。
次からはそんな感じで大丈夫、また気になる事があったら相談するし。
もうそろそろ時間だね、いつもながらあっという間だったな。
【短くお返事して次で休んでね…って、気づくの遅くなっちゃった…ごめんね】
ハハ、そうじゃな。美里の応援があれば乗り切れそうぜよ。
もちろん本当ぜよ。かっこいい服も…エエかもしれんな。
ああ、そんなに出とるとはのぅ…ついでに中学生と高校生なんじゃが。
ん、それがエエぜよ。
ククッ、身構えんでもエエぜよ。
お前さんを苛める以上に…気持ちよくしたいと思っとるし…なんてな。
ロールの続きを楽しみにしとるよ。
そう言えば…分身できる奴もおったな。
雑談も楽しかったけん、礼はいらんよ。
ああ、いつでも相談しんしゃい。
本当に今日もあっという間じゃったな。
今夜も楽しかったぜよ、遅くまでありがとうな。美里。
【】だけで大丈夫じゃき、お前さんは次で落ちてつかあさい。
今日はこのまま…ベッドまで行ってエエんじゃろ？
キスの続き、したいんじゃけど。
（預けられた温もりをそっと抱きしめながら、恋人の耳元へ甘く囁いた）
【私もベッドでキスの続きがしたい…もっと、傍にいってもいい？…ん…】
【…おやすみなさい、雅治君。夢の中でも一緒にいてね…】
【ククッ、気が合うのぅ…ああ、もっとこっちに来んしゃい…ふ…】
【…おやすみ、美里。ん…ずっと一緒ぜよ…】
こんばんは、雅治君。
天気が不安定だけど、元気にしてる？
今日はすごい雨だったよね…。
この前はありがとうね、打ち合わせもお話しも楽しかった。
それでね、今週の予定がわかったから誘いに来たの。
木曜と日曜の夜が大丈夫そうなんだ。
雅治君の都合のいい日があったら、会いたいな。
お返事待ってるね。
近いうちにまたね。おやすみなさい、雅治君…。
美里へ
よう、こんばんは。
ん、お陰さんで何とかやっとるぜよ。
梅雨じゃからのぅ。明日も雨みたいじゃき、美里も気をつけんしゃい。
礼を言うのは俺の方ぜよ。すごく楽しかったナリ。
予定を教えてくれてありがとうな。
今週は日曜の夜しか来れそうにないけん、その日に約束してくれるか？
いつもの時間にここに来るつもりじゃが
何かあった時はいつでも連絡してつかあさい。
では、日曜を楽しみにしとるよ。おやすみ、美里。
こんばんは、お返事が遅くなっちゃってごめんね。
私も梅雨だけど、元気にしてるよ。
お返事ありがとう、日曜日のいつもの時間に約束ね。
えへへ…もう明日だね。すごく楽しみ。
私のお返事も遅くなっちゃったし、雅治君も何かあったらいつでも言ってね。
じゃあ、日曜日にまたね。
おやすみなさい、雅治君。…大好き。早く会いたいな…。
さて、ゆっくり待たせてもらうぜよ。
雅治君っ…こんばんは！
会いたかった…。
（恋人に手を振って、嬉しそうに駆け寄って）
今日は暑かったね…雨が続いたせいか少しじめっとしてて。
少し風も強かったかも。
でも日曜日だからおうちでゆっくりしちゃってたよ。
ハハ、そう急がんでエエよ。
こんばんは、美里。…それとちょうど500じゃな。おめでとさん。
ん、俺も会いたかったぜよ。
（走り寄ってきた恋人の手を取って引き寄せると頬を撫でて）
そうじゃな。やっぱり湿気が出てくると暑いのぅ。
ん、この暑さで外を出歩くよりエエかもな。
今日はどうする？ロールの続きでエエんかの。
美里のリミットを教えてつかあさい。
だって、雅治君が待っててくれてるし…早く会いたくて。
本当だ、もう５００なんだね。半分かあ…えへへ、嬉しいな…。
（雅治君の傍へ引き寄せてもらうと、頬を撫でてもらって幸せそうに甘えて）
うん、今日はお掃除してたから汗はかいちゃったんだけどね。
今日は雅治君の時間がいつも通りなら、ロールの続きがいいな。
私のリミットはいつもと同じ、１時くらいまでだよ。
フ…お前さんは本当に可愛いのぅ。
そうじゃな。会っとる時はいつも楽しいきに、あまり意識しとらんが…
この先も…ん…よろしくな。
（撫でていた方とは反対の頬にそっと口付けて）
お、真面目に家の事もやっとるようやの。感心感心。
ん、ロールの続きじゃな、了解ぜよ。
俺もリミットも同じぐらいじゃが、途中で何かあったらいつでも言いんしゃい。
この次のレスで続きを落とすけん、これへの返事は無理せんでエエよ。
今日もよろしく頼むな、美里。
ククッ…そうじゃな、よう知っとるよ。
恥ずかしがりな癖に…誘い上手なところも…んっ…な。
（美里の呟きに笑い含みの囁きで軽くからかいつつ）
（耳の後ろを強く吸って、赤い印を一つ）
ん…なかなか色っぽい声やのぅ。
触られとるだけで、こんなに乱れるようじゃ…
これ以上の事したら…チュ…保たんのなじゃないか？
なんて…な。
（美里が反応して身体が切なく震える度に）
（身の内が熱くなっていくのを感じながらも、指先の動きは止めずに）
もうこんなになっとるんか…えっちじゃな、美里は。
（スリットをなぞる指先を溢れきった愛液が濡らす）
（更に指先を沈めてスリットを開くように撫でつつ）
（蕾へと愛液を塗りつけるようにそろそろと指先で摘まんだ）
【待たせたな、続きのレスぜよ】
【やりにくいところがあったら修正したり端折ってつかあさい】
…雅治くぅん…っ……。
はぁ…んぅ…。
だって……雅治君に愛して欲しいんだもん……。
ん、雅治君は…私を恥ずかしがらせるの…ううん…何でも、上手……。
（雅治君が耳元で笑みを含みながら囁くと、大好きな声とそのちょっと意地悪な笑い方）
（羞恥を煽るような言い回しに身体がどんどん火照って、耳の後ろをきつく吸われると）
（それだけで小さく身震いして、とろんとした瞳で恋人の技を褒めてみて）
雅治君が触れるから…変な声、出ちゃうの……。
はぁっ…うぅん…触れられてるだけで、こんなにあついんだもん…。
今止められちゃったら…もっと、おかしくなっちゃう…。
…これ以上のコト……して……？
（恋人の指先が身体を這うたびに甘い声が漏れて言葉が途切れながらも）
（荒く息を上げて、胸を上下させながらゆるゆると首を振り）
（恋人を求めて、鼻にかかった甘い声で甘えるように求めて）
……〜〜〜っ！
あ、ぁ、ふああぁっ！
（指先が花弁を開くように沈み、上下に撫でるとくちゅりと淫らな音が立つ）
（恋人の煽るような言葉と、直接の激しい快楽に声にならない声を上げれば）
（敏感に膨らんだ蕾へ愛液に塗れた恋人の指が触れ、優しく摘まみ上げられる）
（びくびくっと身体を震わせて、高い声を上げて全身を駆け巡る電撃のような快感に打ち震えた）
【ありがとうね、雅治君…嬉しかったから>>503へのお返事ここで少しだけ】
【私もいつも楽しいよ、この先もよろしくね…大好き】
【雅治君も途中で何かあったらいつでも言ってね。今日もよろしくね、雅治君】
【あんまり端折れなかったけど、雅治君も修正したり、端折ったりしてね】
【ちょっと展開に悩んでしまってな…気合入り過ぎかのぅ】
【えへへ…気合を入れてくれるのも、悩んでくれるのも嬉しい】
【わ、私も…気合入れてると…思う】
【とにかく、ゆっくり待ってるね】
フ…俺のせい、かの。
ま、確かにその通りかもしれんが、な。
…なかなか刺激的な誘い文句やのぅ。
おかしくなるぐらいに…えっちな美里ってのも…ん…。
魅力的かもしれん、な。
（腕の中の身体の熱が確かに上がってきて）
（恋人の甘く蕩け始めたような声が耳を心地よくくすぐる）
（その言葉に少しだけ答えるかのように、乳房の先端を指先で軽く扱き）
…ククッ、やっぱりココが一番弱いみたいじゃな。
な、美里…このまま気持ちよくしてエエか？
それとも、一緒に気持ちよくなった方がエエ、かの。
（快楽に震えた恋人の身体を強く引き寄せれば）
（美里の腰の辺りに、同じように昂ぶり始めて服を押し上げているそれが触れて）
…な、言ってみんしゃい。
（強請るような囁きと共に優しく蕾を指先で揺らした）
恥ずかしくて言えんっていうなら…。
お前さんの期待に答えて、俺が言いやすくしてもエエけど、な。
（腕に絡みついたままのネクタイに視線を落として、そっと目を細めるも）
（その表情は美里からは見えなくて、甘い誘いに似た囁きだけが耳に届いているはずだった）
【待たせてしまってすまんな、美里】
【お前さんの可愛い返事にどうしても答えたくなるんじゃが…】
【このまま進むといつも通りになりそうじゃったきに、少し迷ってしまったぜよ】
【それと、気遣ってくれてありがとうな。…時間は大丈夫かの？】
そんなにえっちになっちゃったら、私…っ…。
あ、ふあ…んっ……。
（恋人が自分の声に応えるように乳房の先端を刺激すると、敏感になったそこは）
（いつも以上の快楽を身体へ与えてきて、そして同時に恋人の言葉もそのまま）
（おかしくなってしまう事、えっちになってしまう事を容易に想像させて）
（自分が興奮しきっていることを自覚させられて、今になって羞恥が襲ってくる）
んぁっ…はぁっ…あっ…んんっ……！
雅治君……あっ……。
（身体を引き寄せられると、腰の辺りに恋人の昂ぶりの証が押し当てられる）
（服を押し上げて主張しているそれは、布越しでも熱く自分を求めている事が伝わった）
（羞恥さえも興奮と快楽に変わってしまいかけていながら、このまま溺れてしまったらと）
（瞳を潤ませ、言葉を止めてしまって）
……あっ…ん…わ、私……っ……。
ふあ、やぁあっ！
（恋人の強請る言葉に戸惑うと、蕾を指先で刺激されてまたびくんと大きく身体を跳ねさせる）
（羞恥と快楽に頬を真っ赤に染め上げ、嬌声は喘ぎ続けたせいか甘く濡れたような声音を響かせる）
……っ……ん……。うん……。
恥ずかしいよ、雅治君……。
…言いやすくするって…どうやって……？
（溢れてきてしまった戸惑いと羞恥を見抜かれたようで、殆ど今更ではあるが甘えるように頷いた）
（恥ずかしいというのは素直な気持ちでもあったけれど、言いやすくするという言葉に興味もあった）
（恋人の表情は見えなくて、甘い誘いに似た囁きに耳から蕩けさせられるように従っていた――）
【ううん、全然大丈夫だよ】
【あ、ありがとう…でもそうだよね、いつも通りになりそうな流れになっちゃってたよね】
【うう、私も気を付ければ良かったかな…このお返事で大丈夫そう？】
【ううん、雅治君こそ気遣ってくれてありがとうね。って、私も遅くなっちゃった】
【今日はここで凍結のほうがいいかな？】
【時間過ぎるの、あっという間だね】
【ハハ、いちゃいちゃはもう少し後の楽しみじゃな】
【ああ、お前さんの返事でバッチリぜよ。続きを楽しみにな…なんてな】
【もうこんな時間じゃったか。殆ど俺の所為じゃが…】
【ああ、今日はここで凍結にしよう。今日も楽しかったぜよ、感謝ぜよ】
【もう遅いけん、次で落ちてつかあさい】
【今夜も一緒に眠ってくれるじゃろ？】
【いちゃいちゃするのも楽しみだし…この後の続きもすごく楽しみ…えへへ…ドキドキするね】
【ううん、雅治君のせいなんて事ないよ。私も続きのこと考えないで…その、夢中になっちゃって】
【は、恥ずかしい…。私も今日も楽しかった、ありがとうね】
【うん…雅治君と一緒に眠りたい。…腕枕、してくれる？】
【…暑くない？大丈夫？……チュ…おやすみなさい、雅治君。…愛してるよ…】
【いや、美里のせいじゃないぜよ。気にしなさんな】
【…夢中になってくれてたなら嬉し…いや、何でもない】
【ん？もちろんぜよ。…もっと傍に寄りんしゃい】
【ああ、大丈夫ナリ。…ん…おやすみ、美里。…俺も愛してる…】
こんばんは、雅治君。
天気も少しは落ち着いてきたかなぁ？
この前はありがとう、すごく楽しかったし…どきどきしたよ。
あのね、えへへ…フェスのチケットが当たったんだ。
雅治君のこと、客席から応援できるね。なんて。
それでね、急なんだけど…明日って雅治君は空いてないかな？
もし平気だったら、いつもの時間に会いたいなって思って。
その次だと、日曜日が大丈夫。
お返事待ってるね。
美里へ
よう、こんばんは。
どうかのぅ？月が明ければ晴れそうな感じじゃが…。
俺の方こそ、ありがとうな。ああ、楽しかった…ククッ、それは何より。
ほう、おめでとうさん。
やっぱり日頃の行いがエエからかのぅ。
お前さんが見てると思うと気が抜けんな…なんてな。
誘ってくれてありがとうな。
明日なら来られるけん、いつもの時間に約束しよう。
何かあったら、いつでも連絡してつかあさい。
では、明日会えるのを楽しみにしとるよ。おやすみ、美里。
さて、ゆっくり待たせてもらうぜよ。
雅治君っ。…きゃっ、ととと。
（恋人の姿を見つけると、嬉しそうに駆け寄って足をもつれさせ）
今日は暑かったね…明日からもう７月だもんね。
夏休みももうすぐだよね。
今日は急だったのに来てくれてありがとう。
会いたかったの…。
よう、美里…っと。
…大丈夫か？足元には気をつけんしゃい。
（走ってくる恋人に手を上げようとする間もなく）
（転びそうになった美里へち手を伸ばすと素早く抱き寄せた）
そうじゃな。今年も半分、あっという間だったぜよ。
ああ、梅雨が明けてテストが終われば夏休みやのぅ。
いや、礼なんてエエぜよ。
もしかして寂しくなったか？なんてな。
ただ、今日なんじゃが…リミットが少し早目でな。
ゆっくり過ごさせて欲しいんじゃが…エエかの？
！助けてくれてありがとう、雅治君。
最近は転ばないようになってたから…つい油断しちゃった。
（バランスを崩しそうになった時に、恋人の手が支えて抱き寄せてくれて）
（腕の中で申し訳なさそうに見上げて、お礼を言って）
本当だよね、今年ももう半分も来ちゃったんだね。
梅雨明けもきっともうすぐだし…テストも…頑張らなきゃ。
雅治君に会いたくて会いたくて…うん、寂しかったのかも…。
そんなに間が空いてるわけじゃないのに…甘えんぼかな…？
そうなんだ、もちろんゆっくり過ごすので大丈夫だよ。
雅治君のリミットは12時半くらい？もっと早めだったりする？
どういたしまして…って程の事でもないけどな。
美里が転ばんで良かったぜよ。…ま、油断はせん方がよさそうやの。
（軽い冗談めいた口調でそう言うと）
（こちらを見上げている美里の頭に触れて軽く撫でる）
この分だとあっという間にクリスマスなんて事になりそうじゃな。
ハハ、そう真剣な顔しなさんなって。
テストが終わればお楽しみがいっぱいじゃろ？
どうじゃろうな。女の子はそんなもんじゃないか？
全然寂しく思われんのも、何となくつまらんしのぅ。
ありがとうな。
12時半ぐらいまでになりそうぜよ。
短いが今日もよろしく頼むな、美里。
うんっ…気を付ける…。
えへへ…雅治君…素敵だったよ…。
（頭を撫でてくれると、瞳を細めて胸に頬を寄せて）
（力強く助けてくれた事にときめいてしまいつつ、気を付けようと改めて考えて）
雅治君といると時間が過ぎるのがすごく早いから
本当にそうなっちゃいそう。今年の夏もクリスマスも、秋も…きっとずっと一緒で幸せなんだろうなぁ。
うん！テストさえ終われば夏休みだし、いっぱいデートできるもんね。
そうかな？良かった…。
雅治君のこと考えると、すぐに会いたくなっちゃうの。
傍に行きたいなぁって…。
あ、あのね…今日は私が雅治君に膝枕とか…してあげたいなぁって。
（恋人の腕から名残惜しそうに抜けると、涼しい部屋へと一緒に入って行って）
12時半だね、わかった。
過ぎないように気を付けるね。
ああ、気をつけんしゃい。
…クッ、ハハハ。ありがとさん。美里も可愛いぜよ？
（腕の中の美里の思わぬ言葉に）
（堪えきれずに軽く笑いながら、そう答えて）
確かに一緒にいるとあっという間に時間が過ぎるのぅ。
…ま、お前さんといる時はもう少しゆっくりだと嬉しいんじゃが。
そうやの、今年もたくさん遊びに行こうな。
……美里は、もう少し…いや、何でもない。
やっぱり、直球でこられると効くのぅ。
ん、エエんか？久しぶりやし、してくれたら嬉しいが…。
こんな可愛い事を言われた後では、それだけじゃ物足りんかもな。
（飄然とした口調に僅かに本音を滲ませつつ）
（美里と一緒に空調の効いた部屋の中へと入っていき）
ラグとソファじゃったら、どっちの方が座りやすいかの？
少しぐらいなら過ぎても平気じゃき、あまり気負わんでエエよ。
そうなの…それだけ幸せって事なんだよね…でも困る。
雅治君と一緒のときだけゆっくりになってくれたらいいのになぁ。
うん！一緒に色々遊びに行こうね。
……うん、なぁに？
か、駆け引きを覚えたほうがいい…とか？
もちろんいいよ、私がしてあげたいの。
…じゃあ、耳かきとか、なでなでもつけちゃう？
（恋人の言葉に首を傾げて、はっとして顔を上げる）
（一緒に部屋へ入ると、軽く見まわした後にラグを指さして）
私はどっちでもいいんだけど…雅治君が横になるならラグのほうがいいかな？
手足長いから、ソファだと伸ばせないでしょ？
ちょっと待っててね……。少し崩していい？
（毛足の長いラグの上へ、ぺたんと座って正座すると少しだけ足を崩して）
（スカートを整えると、片膝のほうをぽんぽん、と叩いて恋人を呼び）
はい、どうぞ。
ありがとう、時間前でも何かあったら言ってね。
駆け引きもそうじゃが…ま、エエぜよ。
ん、それなら美里の言葉に甘えるが辛くなったら、いつでも言いんしゃい。
…躱しとるわけじゃなさそうやな。
その二つじゃったら、撫でて貰う方がエエかのぅ。
そんなに俺の事ばっかり気にしなさんな。
お前さんは本当にエエ子やのぅ。
ああ。美里の楽な座り方をしてつかあさい。
（恋人がラグの上に座って体勢を整えるのを待っていたが）
（膝を軽く叩く仕草に、思わず口許を片手で軽く覆って表情を隠した）
…その誘い方、割と好きかもしれん。
あー、それじゃ失礼するぜよ。
………ん、やっぱり気持ちエエのぅ。
美里は平気か？足が辛いなら言ってつかあさい。
（美里の傍に座ると、そのままゆっくりと横になり）
（彼女の膝の上へとそっと頭を乗せる。ふわりとした感触と甘い香りを感じた）
な、手、繋ぎたいんじゃけど。
…？？
気遣ってくれてありがとう、大丈夫だよ。
えへへ、わかった。任せて？
でも、雅治君に寛いでもらいたいから。
…いい子かな…？褒められちゃった…ふふ、嬉しいな。
……そ、そう？…覚えておこうかな…。
（恋人が口許を覆って表情を隠し、伝えてくる言葉に瞳を瞬かせて）
（やがてどこか恥ずかしそうに微笑むと、小さく呟いた）
ふふ、どうぞ…。
良かった…私もね、雅治君の頭がお膝に乗るの…気持ちいいんだよ。
幸せって言うか…。ん、大丈夫。もし辛かったらすぐに言うから。
（雅治君が横になり、膝に頭を乗せると膝の柔らかな感触を伝え）
（そして自分は、恋人の頭の優しい重みと髪の感触を感じて）
（嬉しそうに恋人を見下ろして微笑んだ）
…雅治君…うん、私も繋ぎたい…。
（恋人の言葉に、少し恥ずかしそうに頷いて恋人が差し出してくれる手へ）
（小さな手を重ねて、指を絡めて繋いで）
（もう片方の手で、恋人の綺麗な銀髪を優しく撫でてゆく）
ん、そうしてつかあさい。
…どこまで判って言っとるのやら…いや、お前さんの事じゃき本心じゃろうな。
（幸せという恋人の言葉に、一瞬だけその顔を見上げると苦笑混じりにそう呟いた）
ん、気が合うようで何より。
（小さな手が恥ずかしそうに繋がれると軽く引いて自分の頬へと寄せ）
（美里の手が髪を撫で始めると心地よさげに軽く目を閉じる）
…ククッ、そんなに熱心に撫でんでエエよ。
気持ちよすぎて眠くなってしまっては困るけん。
このまま寝てしまっては…ん…お楽しみが出来なくなるじゃろ？
…あんなに可愛い告白を聞かされて、何もなしってのはあんまりじゃと思わんか？
（恋人の優しい手の温もりが眠気を誘ってくる）
（その誘惑に抗いつつ、瞼を開けると繋いでいた手に軽く口付け）
（恋人と視線を合わせて、そう問うてみた）
もっとも…お前さんが今日はこのまま眠りたいんじゃったら…
譲ってもエエぜよ。膝枕の礼代わりじゃ。
俺は……チュ…これで充分じゃき。
な、どうする？美里。
（軽く身を起こして軽く唇を重ねると再び膝の上に頭を乗せ、悪戯っぽい笑みを浮かべる）
（恋人が撫で続ける手とキスの続きとどっちを選ぶのか―ゆっくりと待った）
【ちょっと纏めさせてもらったぜよ】
【一応〆っぽくしてみたけん、返事は無理しないでつかあさい】
【もう時間だよね？私はお返事をしてから眠るから、雅治君は先に休んで？】
【すぐに行くから…ベッドで待っててくれる？】
【今日もすごく楽しかったよ、ありがとう】
【礼を言うのは俺の方じゃ、すごく楽しかった。ありがとうな】
【やっぱりあっという間じゃったな…】
【ああ、すまんが今日は美里の言葉に甘えさせて貰うぜよ】
【美里もすぐに来てつかあさい。待っとるぜよ…チュ…おやすみ】
ん…雅治君の頬っぺ、暖かいね…夏だから…？
（繋いだ手を引かれ、頬へと寄せられるといつもより高い体温を感じる）
（少し冷たい手を頬に当てて、ひんやりとした感触を伝えつつ）
（ゆっくり優しく、くすぐったくないように…今までの恋人の反応を思い出しながら）
（少しでも癒されるよう、優しく撫でてゆく）
（恋人が瞳を閉じると、そっと顔を覗き込んで）
あっ…！だって、雅治君を癒してあげたいなって思って…。
眠っちゃってもいいよ……？
……っ…！…ま、雅治君ってば……。
ん…そんな風に、されたら私も……。
（不意に恋人の瞳が開き、視線が合うと繋いでいた手へ唇が触れる）
（ひんやりしていたはずの手はすぐに体温を増して、頬も赤く染まり）
（恋人の言葉の意味を解すると鼓動が高鳴って）
……ううん……私も。
私も、雅治君と…もっと触れ合いたい…。
唇にキスして……抱きしめて欲しい…。
ん……。
（恋人が身を起こし、唇が触れると胸が疼いて）
（もっと欲しいのに、すぐに離れてしまって切なくて）
（寂しそうに恋人を見下ろすと、充分という言葉にふるふると首を振って）
……雅治君……続き、して……？
（悪戯っぽい笑みを浮かべる恋人に降参すると、甘えるように）
（キスの続きを選び、続きをおねだりした――）
【だって、すごく素敵だったんだもん…】
【うん、一緒の気持ちだね。嬉しいな。ふふ、本当にあっという間だったね】
【うん、時間をオーバーさせちゃってごめんね】
【そっちに行くね…チュ……おやすみなさい、雅治君】
よう、こんばんは。
急に寒いぐらいに涼しくなったが体調を崩したりしとらんか？
この間はありがとうな。
久しぶりの膝枕じゃったき、嬉しかったぜよ。
それと可愛らしい〆も…な。
で、今週の予定なんじゃが…少しばかり立て込んでてな。
金曜の夜と、後は日曜の夜ぐらいしか空きそうにないんぜよ。
どっちか美里の都合のエエ日があったら会いたいんじゃが…どうかのぅ。
とりあえず返事を待っとるぜよ。
では、近いうちに会おうな。おやすみ、美里。
雅治君へ
こんばんは、雅治君。
急に涼しくなったね…でも私は大丈夫。元気だよ。
この前はすごい夕立があってびっくりしちゃった。
私からもありがとう、すごく楽しかった。
…えへへ、雅治君が喜んでくれたら私も嬉しいな…ちょっと恥ずかしいかも。
そうなんだ、それなのに連絡をくれてありがとうね。
私はそれだと日曜日の夜が大丈夫そうだよ。
日曜日の夜に約束してくれる？
もし忙しかったり、疲れてたりしたらいつでも言ってね。
うん、近いうちにまたね。
おやすみなさい、雅治君。
こんばんは、ゆっくり待ってるね。
こんばんは、お嬢さん。
誰かと待ち合わせかの？…なんてな。
待たせてしまってすまんな。美里。
暑くなってきたが、元気にしとるかの。
ふふっ、ええ。とっても素敵な人と。
（悪戯っぽく微笑んで、恋人を指さして）
こんばんは、雅治君。会いたかった。
うん、元気にしてるよ！
雅治君はどう？元気にしてた？
…ククッ、それは光栄やのぅ。…チュ。
（自分を指さしていた手を握ると、指先に口付けて）
ん、元気だったなら安心ぜよ。
俺もまあ、ぼちぼちってところじゃな。
で、今日なんじゃが何やら回線が重くてな。
選挙の所為って訳でもないんじゃろうが…。
ロールの続きはちょっと厳しいけん、ゆっくり過ごさせて貰ってエエかの？
ん…雅治君…大好き…。
（指先に唇が触れると瞳を細め、小さな声で囁きかけて）
うん！雅治君も体調を崩してないなら良かった。
毎日暑くて、疲れてない？
そうなんだ、じゃあ今日は二人でゆっくり過ごそう。
重かったらお返事ゆっくりでもいいから、無理しないでね。
選挙かあ…私……たちは、１８歳になったら行けるんだよね！
選挙じゃないけど、バレンタインの結果にびっくりしちゃった。
フ…俺も好きぜよ。美里。
少しはお前さんの言う素敵な相手になれとるかの？
（囁きに視線を上げて、恋人の顔を見つめながら問いかけ）
あー、そうじゃのぅ。
暑いと疲れる前に…やる気を出すのが面倒でな。
なかなか進まんのが辛いとこかの。
美里はどうなんじゃ、暑くてどっかに行きたくなったり…しなさそうじゃな。
合わせてくれてありがとうな。
美里も何かあったら、いつでも言ってつかあさい。
そうじゃな。随分と楽しみみたいじゃな、美里。
ん？ああ…最近不動峰の台頭がすごいのぅ。
嬉しい…。
もちろんだよ、雅治君は私の最高の恋人だもん。
わ、私は…どう？
（雅治君に見つめられると、頬を染めて頷いて）
夏バテしてる…！
日差しが強いし、動いたり出かけるとすぐ汗だくになっちゃうもんね。
ちゃんと栄養のあるもの食べてね？…おそうめんとかアイス、今の時期魅力的だよね。
ふふ、私は夏が好きだから大丈夫。…どこかに行きたいの？涼しいところとか？
雅治君、見つけるの得意なんだよね。
うん、時間はいつもと一緒で大丈夫？私はそのくらいまで平気だから合わせるね。
大人になった証拠って感じだなって。２０歳からだと思ってたから。
２０歳…大人になったら一緒にお酒を飲んだりできるかな。
そう、前の人気投票のときもだけど不動峰すごいよね。
ミュージカルを最初からやってる影響とかもあるのかなぁ。
ハハ、それは光栄じゃな。
じゃけど、これから最高の男になってく予定なんで楽しみにな。…なんてな。
ん？そうやのぅ…可愛くて優しいエエ子ぜよ。
俺には過ぎるぐらいの彼女だと思っとるよ。
（淡く染まった美里の頬に触れると優しく撫でて）
っ、いや、夏バテはまだしとらんよ。しとらん。
梅雨になってから湿気が増したからのぅ。余計に厳しいぜよ。
ああ、ありがとうな。…明日の帰りにアイス、食べに行くかの？
確かに美里はそんな感じじゃな。涼しいとこより日の当たらんとこの方が…。
ま、それなりにな。
ん、俺もいつもと同じぐらいで大丈夫ナリ。
なるほどな。１８歳でも大人と言えば大人かもしれんが…やっぱり違うかもな。
酒に興味を持つとは意外やのぅ。お望みなら付き合うぜよ。
本誌で活躍しとった奴らが上位なのは何となく判るんじゃがな。
そうやのぅ、ファンの結束は一番ありそうかもしれん。イメージじゃが。
うん…ずっと隣で雅治君の事…見てる。
今でも最高だけど、もっともっと素敵になるんだろうな…。
っ……あ、ありがとう…、私ももっと素敵な女の子になるから！
…楽しみに、しててね…。
（雅治君が頬を撫でてくれると、心地よさそうに瞳を細めて）
（触れ合う場所を増やしたくて、もう片方の手へ両手を伸ばしてぎゅっと握る）
ほんと？夏場は差し入れも痛んじゃうから…今度、レモンの砂糖漬け持っていくね。
私もじめっとした日はつらいかも、蒸し暑いのが一番厳しいよね。
え、あ……い、行く！雅治君とアイス、食べたい…。
（冷たいものだけじゃ駄目と言おうとして、口をぱくぱくさせて）
（恥ずかしそうに降参すると、瞳を輝かせて頷いた）
やっぱり２０歳から…それとも、社会に出てからかな？
今できない事だから、興味はあるんだ…お酒だけじゃなくて夜のデートとかも。
えへへ…たまにしちゃってるけどね。
ファンの皆が結束して応援してるのかもね、うちも頑張らなくちゃ。
息が長い作品だから、その時その時で結構違って来るものなのかも。
ああ…期待しときんしゃい。
ククッ、そんなに照れんでもエエじゃろうに。
フ…可愛いって言われるの、やっぱり慣れんか？
お前さんが大人の良い女になったら毎日でも褒めるかもしれんよ？
…楽しみ、じゃな…ん…。
（美里の両手が自分の手を握ると、同じように握り返して軽く引く）
（彼女が前屈みになると、そっと頬へとキスを落とした）
ありがとうな。レモンの差し入れ、期待しとるよ。
流石に美里も蒸し暑いのは苦手じゃったか。早く梅雨が明けるとエエんじゃが。
クッ…エエ返事ぜよ。こんなに暑いんじゃき、たまには冷たいもの食べんとな。
夏限定のやつがあったろ。奢るぜよ。
（何か言いたそうながらも最後は嬉しそうに頷く美里に小さく笑ながら）
（待ち合わせる場所は後でメールをすると言葉を続ける）
んー、やっぱり社会に出たら、かのぅ。
その気持ちなら判るぜよ。…美里が酔って寝てしまったりせんなら
それなりの大人のデートってのも楽しそうじゃな。
ハハ、気合入れんでもうちの連中も頑張っとると思うぜよ。
そういうものかもしれんな。
う、うん…何度言ってもらっても嬉しくて…顔が熱くなっちゃう。
大人の素敵な女性になれたら…笑顔でありがと、って……言えるようになるかな…。
…うん、楽しみ………ん…。
雅治君…こっちにもキス…して。
（雅治君が握った手を引くと、一歩歩いて少し前のめりになる）
（頬へ唇が触れると、潤んだ瞳で恋人を見上げて）
（少し恥ずかしそうにじっと見つめ、視線を唇へと映し）
（眉を下げてはにかむと、瞳を閉じて顔を上げて）
じめじめするのは苦手かも。雷も怖いし、梅雨が早く空けるといいな。
わぁ、やったあ。ありがとう、雅治君。
えへへ…明日が楽しみ。…サンライズシャーベット！
（幸せそうに微笑み、恋人の言葉に頷いて）
自立したら、って事かな。
だ、大丈夫…気を付けるから！…強くはなさそうだから、弱いのにしなきゃね。
うん…大人っぽい服着て、雰囲気の素敵なバーとかで…うーん、憧れ過ぎかな…。
ふふ、幸村君の順位がすごかったもんね。
フ、その赤くなった顔も可愛いぜよ。
さて、どうじゃろうな。やっぱり今みたいに赤くなるかもな。
ん？…了解ぜよ。
…ふ……んっ……チュ…。
（美里の言葉に恋人を見つめると、赤い頬のままじっと見つめてくる）
（消え入りそうな声の美里のお願いが聞こえると）
（顔を上げて待つ恋人とゆっくりと唇を重ね、角度を変えながらゆっくりと口付けた）
ああ、早いとこ天気が落ち着くとエエな。
ハハハ、どういたしまして。
少なくとも自分の面倒ぐらいはみれるようになってからじゃな。
ククッ、そんなに慌てんでもエエよ。ま、その方がエエじゃろうな。
いや、そういうデートも悪くないと思うぜよ。
…本当にな。やっぱり試合で出番がないといかんな。
っと、もうこんな時間か、あっという間じゃったな。
今日はありがとうな、美里。ゆっくり過ごせて楽しかったぜよ。
時間じゃき、判事は【】だけにして落ちてつかあさい。…今日も一緒に眠ってくれるじゃろ？
【今夜も遅くまでありがとう、雅治君。今日はお言葉に甘えちゃうね】
【もちろん、一緒に眠りたい。腕枕…してくれる？】
【…ん…えへへ、雅治君がすぐ近くで幸せ…】
【おやすみなさい、雅治君】
【こちらこそ、遅くまで一緒にいてくれてありがとうな】
【ああ、もちろんエエよ。…もう少し、こっちに来んしゃい】
【ククッ、そうじゃな…チュ…こんな事も出来るし？おやすみ、美里。また夢でな…】
こんばんは、雅治君。
毎日暑いね…夏休みの大会前ですごく忙しくて
こんな時間になっちゃった…雅治君は元気にしてる？
それでね、今週は木曜日と日曜日が大丈夫そうなの。
雅治君の都合が良かったら会いたいな。
癒して欲しい……なんて。
お返事待ってるね、おやすみなさい…。
美里へ
よう、こんばんは。
本当に暑くなってきたのぅ…夜は涼しいけん、まだマシじゃが。
俺はお陰さんで何とかやっとるが、美里こそ元気にしとるか？
忙しいからと言って、あまり頑張りすぎなさんなよ。
たまには適当にサボ…いや、何でもない。
忙しいのに連絡してくれてありがとうな。
返事が遅くなってしまって申し訳ないナリ。
明日…木曜の夜ならいつもの時間に来られるけん、約束してくれるか？
…俺でエエんじゃったら、幾らでも。なんてな。
明日会えるのを楽しみにしとるが、
何かあった時はいつでも連絡してつかあさい。では、明日な。
おやすみ、美里。
ゆっくり待たせてもらうぜよ。
雅治君、こんばんは。
今日も暑かったね…お天気もいまいちだったし。
えへへ、今日はありがとうね……会いたかったよ。
（恋人の姿を見つけると、嬉しそうに手を振って駆け寄り）
よう、こんばんは。
来てくれてありがとうな…俺も会いたかったぜよ。
そうやのぅ、暑くても晴れとるならエエんじゃが。
梅雨が明けるまでもう少しかかりそうじゃな。
（駆け寄ってきた美里へと手を伸ばして）
で、今日はどうする？
嫌されるかどうかは判らんが、この間の礼に膝枕でもするかの。
…実は書き込みがあまり安定してなくてな。
ロールの続きはちょっと厳しいんぜよ。
じゃから、ゆっくり過ごせると有難いんじゃが、どうかの。
うんっ…嬉しい。
雅治君のそばに行きたいなって思ってたの。
ん……。
（伸ばされた手をきゅっと握り、そっと寄り添って甘えて）
結構ずっと降ってたから湿度がすごいよね。
晴れててくれたほうがいいんだけど、あと少しの辛抱かな。
いいの？えへへ…ありがとう。
部活の大会前で少し慌ただしくて…雅治君に元気をわけてもらいたかったの。
…あのね、抱っこして…お部屋まで行ってもいい？
もちろんゆっくり過ごすので大丈夫。
時間はいつもと一緒でいい？
フ…まったく。
本当に可愛いのぅ、お前さんは。
（美里が寄り添ってくると、甘い香りがふわりと広がって）
ああ、雨なのに蒸し暑いのは参るぜよ。
そうじゃな、来週ぐらいには何とか…なるかのぅ。
暑いのは変わらん気もするが。
礼なんていらんぜよ。
俺がそうしたいと思っただけなんじゃき。
…かなり疲れとるみたいじゃな。無理はしなさんな。
了解ぜよ。しっかり掴まっときんしゃい。…よっと。
（美里の背に手を添えると、そのまま優しく抱き上げて空調の効いた部屋へと入り）
で、ソファかラグで膝枕にするか？
それともベッドで添い寝の方がお好みかの。
好きなのを選びんしゃい、美里。
ありがとうな。
いつもと同じ…１時ぐらいまで平気じゃき美里に合わせられるぜよ。
あ、ありがと……雅治君…。
雅治君は今日も素敵だな…えへへ、幸せ。
暑いのは９月くらいまでずっと続いちゃうよね。
そろそろ夏休みだし、お休みの日は一緒に出掛けたりゆっくりしようね。
ふふ…どこに行きたい？
ん…でもすごく嬉しかったから。
無理しないように、毎日がんばる。
…うんっ、甘えちゃう。
（雅治君が背中に手を添え、そっと抱いてくれると首に抱き着くように掴まって）
（ふわりと身体が浮く感覚に、心も浮き立つように笑顔を浮かべて）
選んでいいの？
じゃあ……一緒に添い寝して欲しいな…。
膝枕も嬉しいんだけど………キス、したいから……。
だから、そっち…。
（恋人の言葉に瞳を輝かせ、少し恥ずかしそうにベッドを指さして）
私もいつもと同じくらいまで大丈夫だよ。
何かあったらいつでも言ってね。今日もよろしくね、雅治君。
特に今年は猛暑らしいからのぅ。
そうじゃな、休みの日は涼しいところでゆっくりしたいとこじゃな。
んー、まずは映画ってところか。
…そこで頑張るって言ってしまうのが美里らしいとこじゃが。
ま、俺と居る時ぐらいはだらだらしてってつかあさい。
…俺だっていつも怠けとる訳じゃないからな。一応。
ん、ベッドで添い寝じゃな。了解ぜよ。
な、頭、少し上げんしゃい、美里。
……添い寝って言うとこんな感じかの。
近すぎて落ち着かん、なんて苦情は受け付けんぜよ？
（美里がベッドを指すと小さく笑って、そちらへと歩いていき）
（優しく恋人を抱き下ろすと、自分もその隣に横になりそのまま腕枕をすれば）
（吐息がかかるほどの近い距離でお互いの顔が近づいた）
こちらこそよろしく頼むな。
美里も何かあったら、いつでも言ってつかあさい。
熱中症とか気を付けないとね。
私も映画行きたい！実は３Dの映画って見た事ないんだ。
あっ、夏だからって怖いのはダメだからね？
雅治君もいつも頑張ってるの、知ってるよ。
ふふ、じゃあ一緒にだらだらしよっか。
雅治君が休める時に、隣にいられるのってすごく嬉しいかも。
私もね、時々だらだらしてるよ…冷房の下でくたってなることもあるし…。
ありがとう、雅治君。
…っ…うん……。
苦情なんて…でも……こんなに近いと…なんだか恥ずかしいね…。
……ん…。チュ…。
（優しくベッドへ抱き下ろされ、隣へ来てくれた恋人の言う通りに頭を持ち上げて）
（腕の上へそっと頭を乗せ、顔を上げるとすぐ近くに恋人の顔があって）
（思わず瞳を瞬かせ、恥ずかしいと思いつつも目を逸らせずにじっと見つめる）
（そっと、恋人のほくろがあるところへキスを贈ると、顔が赤く染まって）
ほう、まだ３Ｄは見た事ないんか。
じゃったら、一回ぐらい観に行ってみるのも良さそうじゃな。
ハハ、心配しなさんな。ホラーを３Ｄで観ようとは思わんよ。
ククッ、無理に褒めんでもエエよ。
ああ、ここに居る時ぐらいはゆっくりしときんしゃい。
美里でもそういう時があるんか。
ま、今もだらだらしとると言えばしとるけど。
ククッ、キスしたいって言ってなかったか？
これぐらいで恥ずかしがっておっては……。
…お前さんはキスも可愛いのぅ、こっちの方は…って、
やっぱり俺からするのが礼儀ってもんかの…チュ…んぅ…。
（照れながらも視線を逸らさない恋人の表情を愉しげに見つめていれば）
（ふいに口元へと微かな感触が触れる。唇ではなかった事に）
（つまらないような微笑ましいような気持ちになりながら、一瞬だけ唇を重ね）
（離れ際に小さな唇を軽く舌で舐めていった）
そうなの、やっぱり迫力があって楽しいのかな。
うんっ、行ってみたい。今は４DXっていうのもあるよね、風が来たり席が揺れたりするの。
今はアリスとかワンピースとか……いつか雅治君もまた映画に出ないかな、ふふ。
うん！ホラーでも３Dってやっぱりあるのかな…。
無理に褒めてないもん、本当なんだら。えへへ…。
ん、夏の部活の後とかお出かけした後とか…。
今は…いちゃいちゃしてる…かな。
……だって…ドキドキしちゃって…。
んっ……雅治君…。…チュ…ん。
もっと……。
（恋人が愉しそうにこちらを見つめてくると、鼓動がどんどん早くなって）
（唇が触れ合うと、柔らかくて暖かい感触に胸が疼いて蕩けていくような感覚を覚え）
（離れ際に唇を舌先が舐めてゆくと、ぴくっと小さく震えて）
（思わず唇を開いて、離れる恋人を追うようにもう一度重ね合わせて）
やっぱり映画によるかのぅ。
人物や動物がすぐ目の前にいるみたいに見えるのもあるし
一番立体的に見えるのが字幕の文字って時もあるしってとこじゃな。
４ＤＸは映画ってよりアトラクションって感じだったぜよ。
集中して観たい奴には向かんかもしれんな。
どうかのぅ。…お化けが３Ｄで飛び出してきたら逆に笑えそうじゃが。
ククッ、そうじゃな…いちゃいちゃしとる時が一番多いな。
ドキドキするのが早すぎぜよ…ん…。
…もっとなんて言われたら…ふ…チュ…んっ…。
（小さく震える美里の反応を楽しむ間もなく、彼女から唇が重ねられる）
（その甘さと微かな熱に煽られるように、腕枕していた美里の頭を強く引き寄せて）
（深い口付けを交わすと、開かれた唇へと舌を滑り込ませてゆっくりと絡み合わせた）
……は……たまにはお前さんからこんなキス貰えると嬉しいんじゃが。
…フ、恥ずかしがりの美里にはまだまだ難しいかの？
（恋人の唇を存分に味わって、満足げに息を吐きつつ離れると）
（冗談とも本気とも読めない口調で言いながら、美里の目を覗きこむ）
…な、このまま添い寝でエエんか？
それとも…癒されるかどうかはわからんが、別の事、するか？
（赤くなったままの恋人の頬を撫でながらした問いかけは、返事などとっくに判っていると言いたげで――）
【気が付けば、なかなかエエ時間になっとったな】
【〆っぽくしてみたけん、時間が厳しいなら無理はしなさんな】
【…で、美里は日曜の夜はまだ空いとるかの？】
そうなんだ、向いてる映画があったりするんだね。
何だか楽しみ、事前に調べて行こ。ネタバレ踏まない程度に…！
そっか、遊園地にもそういうのあったりするよね。
…おばけが３Dで飛び出して来たら笑えない…３Dじゃなくてもダメなんだけど…！
少し久しぶりだったし…ううん、雅治君と一緒にいるとすぐドキドキしちゃうの…。
…んっ…ふ…チュ…んぅ……っ…。
（唇を触れ合わせると、頭を引き寄せられて深い口付けを交わし）
（軽く舐めるだけで離れていった恋人の舌が、今度は深く咥内へと滑り込み）
（ゆっくりと絡み合うと、熱が上がってゆくのを感じて）
……ふぁ…。……ん……うん。
……がんばる…もし私からしてもびっくりしないでね…？
（唇が離れてゆくとトロンとした瞳で恋人を見つめ、小さく頷き）
……雅治君。
ううん……添い寝だけじゃ、寂しいかも。
ん……する…。あのね、癒されると思うの……。
（頬を染め、甘く蕩けた声で恋人の問いかけへの答えを囁いて）
（満足そうに瞳を細めた恋人へ身を委ね、甘く長い一時を過ごしてゆく）
【遅くなってごめんね、一度強制終了しちゃって…】
【私からも〆だよ。今日もすごく楽しかった、ありがとうね】
【…！日曜日、空いてる。…雅治君、約束してくれるの？】
【夏場はパソコンも疲れやすいからのぅ】
【俺も楽しかったぜよ、遅くまでありがとうな】
【そうか。それなら良かったナリ】
【では日曜の夜、いつもの時間に約束してくれるかの】
【…今日もあっという間じゃったな。いつもありがとうな、美里】
【我儘ついでに…このまま一緒に眠ってもエエじゃろ？】
【やっぱり抱き心地エエのぅ……チュ…おやすみ、美里。好いとうよ…】
【良かった、今日も同じ気持ちだね】
【ありがとう、日曜日のいつもの時間に約束しよう】
【楽しみにしてるね】
【本当にあっという間だったね、私もいつも楽しいし幸せだよ】
【もちろん。私も雅治君と一緒に眠りたい…離れたくない】
【…私も雅治君の腕の中が一番心地いい。…ん…おやすみなさい、大好きだよ…】
ゆっくり待ってるね。
よう、こんばんは。美里。
俺から誘ったのに、待たせてしまってすまんな。
…来てくれて、ありがとうな。
会えて嬉しいぜよ。
雅治君っ…！
ううんっ、全然待ってないよ。
…わ、私も会えて嬉しい…。
今日も約束してくれてありがとう。
（一瞬瞳を丸くして、みるみるうちに頬を染めて笑顔を浮かべて）
気遣ってくれて、ありがとうな。
今日も同じ気持ちみたいで嬉しいぜよ。
ん？どうしたんぜよ、そんなに顔を赤くして。
そんなに俺に会えて嬉しかったんか？…なんてな。
（からかうような手つきで恋人の頬に軽く触れて）
で、今日はどうする？
ロールの続きで大丈夫かの。それともゆっくり過ごすか？
どっちでも、お前さんに合わせるぜよ。
本当なのに。
うんっ…え？
もちろん…会えて嬉しいし…
雅治君が素敵な事を言ってくれたから…。
も、もう…わかってて言ってるでしょ…？
（雅治君が頬に触れると、ますます恥ずかしそうにして）
今日は大丈夫そうならロールの続きがいいな。
私はいつもと同じくらいの時間で大丈夫、雅治君もそうなら
ロールの続きにしない？もちろんゆっくり過ごすのでも大丈夫だよ。
ほう、なるほどのぅ。
ハハ、そんな顔しなさんなって。その顔も可愛いんじゃけど。
さーて、それはどうかのぅ…ん…。
（美里の顔が更に赤くなると楽しそうに笑って）
（そのまま軽く美里の赤い頬へと唇で触れた）
ん、ロールの続きにするんじゃな。
俺もいつもの時間まで平気じゃき、それで大丈夫ぜよ。
途中で何かあったら、いつでも言ってつかあさい。
次のレスで続きを落とすけん、これへの返事は無理せんでエエよ。
今日もよろしく頼むな、美里。
ククッ…たまにはエエじゃろ？えっちになってみんしゃい。
そうすれば…俺しか知らん美里の顔が…また増えるし、な。
（羞恥と快楽で美里の身体が切なげに震え始めるのを）
（後ろから抱きしめた腕で感じながら、そっと目を細める）
（誘うように耳元へと囁きながら、先端を軽く指で転がした）
…っ。すまんな、美里。
お前さんがあんまり可愛い声を出すもんで…な。
(自分の昂ぶりを美里が察した事に気付くと苦笑混じりにそう囁く）
フ…答えられんほど気持ちエエんか？
じゃけど…どうしても、聞いてみたいのぅ。…ん…。
（赤く染まりきった美里の頬をペロリと舐めてから）
（蕾を愛撫していた手をそっと離した）
焦らしたい訳じゃないんじゃが…少し待ちんしゃい。美里。
ま、たいした事じゃないぜよ。
こうした方が…少しは恥ずかしいのが減るかもしれんよ。…ふ…。
（美里が怯える事にないように、こめかみに軽くキスすると）
（結い上げられたままだった美里の髪を解き、黒髪を広げる）
（それから腕に絡まったままだった恋人のネクタイで、軽く目隠しをした）
…どうかの？見えんと怖いか？
それとも…何されるか判らんのも、刺激的、かの。
…な、それで…答えは？美里。
（恋人の身体を抱えなおすと、彼女の頬から首筋、胸元へと）
（触れるか触れないかというぐらいの加減で手をつうと流れるように滑らせていく）
（やがて下腹部を撫で下ろすと、ゆっくりとスリットへと指を走らせて）
（先程まで愛撫していた蕾を軽く撫でると、更にその先、蜜を溢れさせている泉に軽く指を沈める）
言わんと…このまま続けてしまうぜよ？
（愛液で濡れている花弁をなぞるようにゆるゆると指を動かしながら再度問うた）
【待たせたな、続きのレスぜよ】
【長くなってしまったけん、やりやすいように端折ったり修正してつかあさい】
【改めて、今日もよろしくな】
ん……うん……。
髪…解くの…？……あっ……。
（快楽と羞恥に蕩けて、ぽうっとしたまま恋人の言葉に答え）
（蕾を愛撫していた手が離れると、刺激を欲しがって疼く身体の熱を感じながらじっと恋人を見つめる）
（瞳は潤み、快楽の波は止まっているのに呼吸は荒く物欲しそうに身体を震わせる）
（こめかみに優しく唇が触れ、髪を解かれると不思議そうに身を委ね）
（ネクタイで視界が遮られると、びっくりして小さく息を呑む）
雅治君っ……。ううん…怖くない……でも…っ…。
はぁっ……ひぁっ…あ、あっ…！
何だか…もっと、恥ずかしっ……あ、ぁあっ…！
ま、雅治君っ…ま、待ってっ……！わ、わからな…っ…。
（視界が闇になると、恋人の声やベッドのシーツとの衣擦れの音が良く聞こえて）
（抱え直されると、恋人の体温や腕の筋肉を感じる感触が強まっているのを感じた）
（それは当然、快楽を求めて疼く身体へ触れる指へのそれも同じで――）
（頬から首筋、胸元を撫で下す感覚を、敏感に感じて高い声を上げる）
（恋人の顔は見えなくて、自分のどこを見ているのか、どんな風に触れてくるのか想像がつかなくて）
（自然と、一番えっちな想像をしてしまって。恋人の問いに答える余裕がなく、ただ初めての状況に戸惑ってしまい）
ひゃぁんっ……ん、んんんっ！
んゃ、あぁっ…っは…ぁっ……。
…〜っ……感じ、すぎちゃ……っ…！あ、ぅう……。
（蕾に指が触れると、身体がびくんと大きく震え上がる）
（明らかに先ほどよりも敏感に感じて、恋人の指の太さや固さ、自分から発する水音を感じては）
（未知の快感に身を委ね、恋人が愛撫する指を次々溢れる蜜でぐっしょりと濡らしてしまって）
【遅くなってごめんね、お返事だよ。勿体無いけど最初のほうは削ってみたの】
【このあと少しいじめる流れだから、答え…られない風にしたけど大丈夫だったかな】
【今日もよろしくね、雅治君。雅治君も途中で何かあったら教えてね】
…怖くないのは何より、じゃが。
これは…ちょっと予想外、かのぅ。
わからない、なんて事はないじゃろ？美里。
お前さんに触れとるのは俺しかいないんじゃき。そうじゃろ？
（美里の肌を軽く撫でていくだけで、これまでにないぐらいに）
（敏感で激しい反応を返してくる恋人に驚いたのも一瞬で――）
（すぐに愉しそうに目を細めて耳元に囁く。その表情は当然美里には見えなくて）
ククッ…いつもならこれぐらいで、こんなにびしょびしょにならんじゃろうに。
ま、感じすぎとるお前さんってのも、なかなか色っぽいもんじゃ、な。
少しは我慢してくれんと、俺の制服が駄目になってしまいそうじゃな。
このまま続けるのも愉しそうじゃが…どうするかのぅ。…んっ…。
（まだ達していないとはいえ、いつも以上に快楽に流される恋人の姿を）
（からかうような軽い口調で揶揄しつつ、指先を更に動かして）
（膣壁を指の節で刺激するように愛撫しながら、恋人の首筋を甘く噛む）
…まだ答えられんかの。
じゃったら、別の奴に聞いて貰った方がエエかのぅ。
（そのまま含み笑いで美里の耳元に口を寄せると）
「仁王によく仕込まれているようだな。」
（先程の会話で恋人がかっこいいと褒めていた参謀の声で囁いた）
（声だけを借りながらも、愛し方はいつもの自分のままで美里を混乱させていく）
（そんな事をしようと思いついたのは、僅かな嫉妬もあったのだろうか――）
（自分でもそこまでは判らないままに、指を動かした）
【俺も削らせてもらったぜよ】
【答えんでも大丈夫じゃが、この流れが嫌じゃったら修正してつかあさい】
……はぁっ…はぁっ…。
ん…雅治君…っ…ん。
うん……うん……っ…。
（恋人の囁きかける声の抑揚や感情にも敏感に反応し）
（荒く呼吸を乱しながら、頷くのが精いっぱいで）
やぁっ…雅治君っ……わ、私…見えなくなったら…敏感になってっ…。
ん、うぅ…我慢、できないっ……熱くて、どうにかなりそうっ…。
だめ、溺れちゃう……ふぁ、あっ……。
（ククッ、と息を漏らして笑う恋人の声で、どんな表情を浮かべているのかを想像しながら）
（蕾を擦り上げ、指先を沈めては指の節で膣壁を刺激されると高い声を上げる）
（恋人の手首まで滴るほどに愛液を溢れさせ、そこへ意識を集中させていれば）
（不意に首筋に唇と歯が当たって、予想しない刺激にまた感じ入って首を振る）
……ま、雅治君…わ、私…このまま…っ…。
…ん…何……？
―――――っ！？
（快感に没頭するあまり、小さな言葉を発するのが遅れて――その代わりに楽しそうな含み笑いが耳に届く）
（不思議に思いながら、呼吸を整えようと胸を上下させていれば普段の彼とは違う）
（と言うより、同級生の柳蓮二君の声で囁かれた）
ふぁっ…あっ……！あ、あぁあんっ！
ま、雅治君、雅治君っ……！
声、やめ…っ…あ、ふあぁああっ！
（恋人ではない声での自分を辱めるような言葉に激しく震えて、膣内を刺激する指をきゅうっと締め付ける）
（支えてくれている腕も、愛撫する触り方も恋人のそれなのに声だけが柳君を連想させてしまい混乱して）
（確認するように恋人の名を呼びながら目尻に涙を浮かべると、ネクタイに薄く染みを作り）
（ついていかない身体が軽い絶頂を迎えて、指先を締め付け愛液を溢れさせる）
【嫌じゃないよ、大丈夫】
【雅治君ももしやりにくかったら修正したり、教えてね】
「なるほど。」
「視覚が遮られると感じやすくなるのだな、覚えておこう。」
（それだけが理由でないことを知りながら、敢えてそのままの声で囁く）
（美里が混乱のままに軽く達して指先が締めつけられる）
（彼女の身体が落ち着くのを待って、そっと指を引き抜いた）
本当に…いつもよりびしょびしょじゃな。
（すっかり湿り気を含んでしまった下着を脱がせながらふと呟く）
…ま、一応は答えて貰った事になるんかの。
このままでエエんじゃったな…お前さんの望み通りにするぜよ。美里。
（浅く息をつく恋人を支えながら、自分のボタンを外して上半身を脱ぐ）
（美里の呼吸が乱れているのが快楽からだけではないのを感じて）
（この時だけ自分の声で、誘うようなどこか意地悪な口調で囁いた）
ちゃんとベッドに上がった方がエエじゃろうな。
…こっちに来んしゃい、美里。
（美里を抱いたまま、体勢を整えると、後ろから抱えていた腕を緩め）
（、まだ目隠しをしたままの美里にシーツの上に手をつくように誘導する）
（その間にベルトを外して自分も肌を晒しきった）
「たまには趣向を変えるのもいいだろう。」
「そのまま腰を上げてくれないか。…美里。」
（多分、恋人はこの悪ふざけが終わったと思っているだろう）
（そのつもりはないと教える意味も込めて、再び柳の声でそう言うと）
（彼女の腰へと軽く手を添えて促した）
【遅くなってしまってすまんな。今日はここで凍結にしてくれるか？】
【もうこんな時間なんだね、あっという間だったな】
【今夜もありがとうね、雅治君。ドキドキしたし…すごく楽しかった】
【今夜も一緒に眠ってくれる…？】
【本当にあっという間じゃったな。いつもながら早いのぅ】
【こちらこそ、遅くまでありがとうな。楽しかったし、続きも楽しみぜよ】
【ああ…もちろんぜよ。…もっとこっちに来んしゃい、美里】
【暑いかもしれんが、このまま眠ってエエじゃろ？…チュ…おやすみ、美里。また夢でな…】
【えへへ、今日も同じ気持ちだね】
【うんっ…このくらい？…もう少しいいかな…】
【大丈夫、暑くないよ…私もこのままがいい。…ん…チュ、雅治君…おやすみなさい…】
この間は遅くまでありがとうな。楽しかったぜよ。
あの後はちゃんと眠って遅刻なんぞぜんかったかの？
今週の予定がわかったんで誘いに来たナリ。
木曜の夜は、美里は空いとるかの？
大丈夫じゃったらいつもの時間に会いたいんじゃが、どうかのぅ。
とりあえず返事を待っとるぜよ。
では、近いうちに会おうな。おやすみ、美里。
雅治君へ
雅治君、こんばんは。
私もこの前はすごく楽しかったよ。
ゆっくり眠れたし…ふふっ、朝練にも遅れなかった。
誘ってくれてありがとう、ぎりぎりのお返事になっちゃってごめんね。
今日のいつもの時間に来られるから、まだ大丈夫なら約束して欲しいな。
どっちにしても、その時間に来てみるね。
嬉しいな…でも、もし予定ができてても気にしないでね。
やっと梅雨明けみたいでこれからもっと暑くなるかもしれから
お互い体に気を付けようね。
じゃあ、また後でね、雅治君。
このまま待ってるね。
こんばんは、美里。
せっかくお前さんが早く来てくれたのに待たせてすまんな。
（恋人の姿を見つけると、急ぎ足で傍まで歩み寄り）
…来てくれてありがとうな。
会いたかったぜよ。
雅治君っ。
ううん、まだ時間前だし全然待ってないよ。
（雅治君が傍まで来てくれると、嬉しそうに手を振って）
…私も会いたかった。
約束してくれてありがとうね、すごく嬉しい。
今日なんだけど、明日が少し早いの。
０時半くらいまでになりそうだから、一緒にゆっくり過ごしてくれる…？
お前さんはいつも優しいのぅ。
…ありがとうな。
（振られていた美里の手を掴まえると、そっと胸元に引き寄せる）
ん、今日も同じ気持ちみたいで嬉しいぜよ。
そうじゃったんか。忙しいのに来てくれて感謝ナリ。
もちろんぜよ。今日はゆっくりしような。
俺はいつもの時間まで平気じゃき、美里に合わせられるけん
何かあったらいつでも言ってつかあさい。
…ま、ここで話すのもなんじゃき涼しいところに行くかの。
（美里の手を引くと空調の効いた部屋の中へと入っていき）
雅治君のほうがいつも優しいよ…。
えへへ…こんな風にしてもらえるなら、ずーっと待ってても平気、なんて。
（雅治君が手を引いてくれると、そっと寄り添って見上げ）
うんっ、今日も同じ気持ちだね。
雅治君が誘ってくれたんだもん、来るに決まってるよ。
ありがとうね、雅治君。
何かお話ししたいな、最近何か特別な事とかあった？
ん、雅治君も途中で何かあったら教えてね。
そうだね、涼しいところでゆっくりしよう。
…えへへ、ちょっといちゃいちゃしてもいい？今日はこっち。
（雅治君と手を繋いで、冷房でひんやりした部屋へと入る）
（恋人の手を引いて足を止めると、ラグのほうへと誘って）
ハハ、そんなにずっと待たせる訳にはいかんじゃろ。
…俺が先に来とる時は、美里の方から抱きついてくるからのぅ。
そう言ってくれるのは嬉しいが
本当に無理そうな時はちゃんと言ってつかあさい。
その方が俺も安心できるぜよ。
特別？そうやのぅ…そう言えば３１のアイスがコンビニで売り出したらしいな。
ちょっとでエエんか？なんてな。
今日はラグに座るんじゃな…やっぱり俺が先、かのぅ。
（美里の手を離すと壁を背にしてラグの上に座り）
足、伸ばして座った方が良かったか？…来んしゃい、美里。
（恋人を見上げると、誘うように片手を差し伸べた）
あ…ふふっ、同じ事考えてたかも。
私が待ってると、雅治君が急いで駆け寄って来てくれるの嬉しいなって思ってたの。
うん、無理はしないって約束する。
今日は元気だし、大丈夫。…わ、私が会いたかったの…。
だから安心して、ね。
それは特別だね…！でも近くに売ってるコンビニがなさそう…。
キャラメルリボンがあるのに…。
…も、もう。
えへへ…先にお願いします。
（恋人の言葉に恥ずかしそうに俯くと、先を促して）
ううん、そのままで……っ、はい。雅治君。
（上目遣いの視線と誘う言葉に頬を染め、おずおずと手を握ると）
（引き寄せられるように、恋人の膝の間へと収まって）
（胸へそっと頬を寄せると、軽くすりよって）
ほう…やっぱり気が合うのぅ。
俺が先に来とる事が多かったからな。
美里がゆっくり歩いてきたら、俺から駆け寄るかもしれんよ。
ああ、そうしてつかあさい。
フ…そこで照れるのが美里の可愛いとこじゃな。
ん、信じるぜよ。その言葉。
確かにちょっとマイナーな店じゃからのぅ。
コンビニで買ってどっかの公園でってのもエエかと思ったんじゃが。
美里はキャラメルリボンが好きなんか。
ん、このままじゃな。
ククッ。どうしてお前さんはこういう時に緊張するんじゃろうな。
…ま、そういう反応も悪くないが。
そんなにくっつきなさんな…俺も緊張するじゃろ？
（美里が胸元にすり寄るとくすぐったそうに笑って）
（彼女の頬に掌で優しく触れると）
…この状態じゃと…ま、エエぜよ。……ん…。
（恋人のこめかみへとそっと唇で触れた）
いつも雅治君が待っててくれるもんね。
うう、先に雅治君が待ってたら急いじゃいそう。
ぎゅって抱き着くのも好きだし…。
可愛いなんて言われたらますます照れちゃうよ…でも、ありがと…。
うん、信じてて。大変だったり、体調が悪い時はちゃんと言うし、休むようにしてるよ。
そうなんだよね…出かけた先で見かけたらって感じかなぁ。
えへへ、それならその時はちょっと贅沢だけどハーゲンダッツにしよ？
そうなの、ダブルとかの時はいつも入れちゃうんだ。雅治君にはちょっと甘すぎるかな…？
雅治君の誘い方が…素敵っていうか…かっこいいって言うか…色っぽいって言うか…。
どきどきしちゃうんだもん…！
ふふ…私のが伝染っちゃった？
（雅治君が頬に掌で触れると、心地よさそうに瞳を閉じて）
ん。…雅治君…。チュ…。
（恋人がこめかみにキスをくれると、くすぐったそうに首を竦めて）
（そっと手を握って、指の間へキスをしてみて）
ククッ、本気で悩みなさんなよ。
本当にお前さんは可愛いのぅ。
ま、次に美里を待たせることがあったらまた駆け寄るぜよ。
これで売れ行きが良ければ
もう少しメジャーなコンビニでも売りそうじゃがな。
贅沢、かのぅ。そんな機会があったら、やってみるか。
そうやのぅ、俺には少し、な。
お前さんのを味見させてもらうぐらいが丁度エエぜよ。
ハハハ、ありがとさん。
俺と居ってどきどきしとらん時があるんか。…なんてな。
そりゃ好きな子にくっつかれて平気な男はおらんじゃろ。
（美里の言葉に指先で軽く、彼女の頬をつついた）
…っ…指先にするぐらいなら…。
こっちにして欲しいんじゃけど…出来るかの？お前さんに。
（恋人のキスが指に触れると、また鼓動が少し早くなる）
（表情には出さないように巧みに隠しながら、美里の顔を上げさせて）
（自分の唇を指し示し、からかうような煽るような口調で言ってみる）
【時間が厳しいなら次のレスは短くまとめて、そのまま落ちてつかあさい】
【今日はありがとうな。会えて嬉しかったぜよ】
また可愛いって……。
じゃあ私は雅治君が待っててくれたら抱き着きに行っちゃうね。
そっか、そうだよね。
そのうち色んな所でも買えるようになるといいなぁ。
うん、えへへ…コンビニとかで買う時は贅沢なイメージかも。
私も雅治君の好きなダイキュリーとかは一口食べたいなって思うから
今度味見で交換しよう。暑いうちに行こうね。
雅治君といてドキドキしない事…ないかも。
落ち着くなって思う時もあるけど…ときめく感じだし。
えへへ…その言葉…嬉しいな。
（雅治君が頬をつつくと、あはっと小さく声を上げて笑って）
……雅治君…。
……っ…ううん、出来るよ……。
ん……チュ……。んぅ…。
（恋人の長い指を唇でなぞってゆくと、指先が顎を持ち上げて）
（唇が指し示され、一瞬鼓動が跳ね上がる）
（小さくうなずくと、ゆっくりと恋人へ顔を近づけ唇を重ねる）
（柔らかな感触を触れ合わせると、小さな舌を伸ばし唇をノックするように解いて）
（自分からの精一杯の、深いキスを贈っていった）
【ありがとう、雅治君。私から〆にさせてもらったよ】
【今日はありがとう、私も会えて嬉しかった。すごく楽しくて、あっという間だったよ】
【今夜も一緒に眠ってくれる…？…ん、おやすみなさい、雅治君…】
【大好き…このまま朝まで…一緒にいて…】
ククッ…エエじゃろ。本当の事なんじゃき。
ほう、楽しみにしとるぜよ。
きっと、そうなるぜよ。
そうでなきゃコンビニで売り出した意味がないからのぅ。
確かに他のアイスよりは高いかもしれんな。
そうじゃな、部活の帰りに寄り道して探してみるか。
ハハ、自分で認めてしまっては世話ないのぅ。
美里とゆったり過ごすのも悪くないんじゃけど、な。
ん、もしかして本気にしとらんの？
（軽く眉を上げる表情を作ると、声をあげる美里の顔に視線を落とす）
ほう…エエ返事やのぅ。
やってみんしゃい…美里。
…ふ…？…んぅ……は……はっ…。
（頬を染めながらも顔を寄せてくる恋人に目を細めると口付けを受ける）
（触れ合う感触にふと笑むが、軽く合図を送られてキスが深くなってくると）
（それは予想外だったようで軽く目を見開く）
（すぐに美里の舌に答えるように自分からも絡み合わせていった）
…な、この先は俺からリードしてもエエじゃろ？美里。
（キスが終わるころには、二人の吐息はすっかり熱を帯びていて）
（軽く片目を瞑って美里にそう囁くと、細い体をゆっくりとラグの上に押し倒した）
【可愛い〆をありがとうな。蛇足化もしれんが返させて貰ったぜよ】
【ああ、本当にあっという間じゃったな。美里も楽しんでくれて嬉しい】
【もちろん。断るはずないじゃろ？…ふ…おやすみ、美里…】
【俺も好いとうよ…ずっと一緒におるけん、ゆっくり眠りんしゃい…】
こんばんは、雅治君。
急にすごい雨がふったりしたけど、大丈夫だった？
この前はありがとうね、私に合わせてくれて
幸せな時間をくれて…とっても嬉しかった。
それでね、今週の予定がわかったんだけど暫く忙しくなりそうなの。
木曜日と日曜日が大丈夫なんだけど、雅治君の都合はどうかな？
もしかしたらいつもより少し短い時間になっちゃうかもしれないけど
少しでも雅治君に会いたいなぁって…。大丈夫、無理はしてないから。
元気がもらえたらな…ってまた甘えちゃうんだけど…。
お返事待ってるね。
美里へ
よう、こんばんは。
本当にすごい雨やったのぅ。雷も鳴ったし…大丈夫だったかの。
こちらこそありがとうな、楽しかったぜよ。
いつもは俺の予定に合わせて貰っとるからの。礼はいらんよ。
美里も楽しんでくれたなら、俺も嬉しい。
予定を教えてくれてありがとうな。
返事が遅くなってしまって申し訳ないが
木曜…今日の夜なら来られるけん、いつもの時間に約束してくれるか？
短い時間でも一緒に楽しく過ごせるなら、それでエエと思うぜよ。
とりあえず明日覗きに来るが、何かあった時はいつでも連絡しんしゃい。
では会えるのを楽しみにしとるよ。おやすみ、美里。
そろそろ時間だから待っててみるね。
今日も暑かったけど、雅治君も練習だったかな？
…っと、待たせてしまったな。
申し訳ない…ナンパなんぞされなかったかの？
（恋人の姿を見つけると、傍まで歩み寄り）
こんばんは。美里。
お前さんも練習だったんじゃないんか？
おかえりなさい、雅治君。
ううん、ふふ…大丈夫。心配してくれて嬉しい。
（傍まで来てくれた雅治君へ両手を伸ばして、弾むように抱き着いて）
私も練習だったけど今日は思ったより大変じゃなかったんだ。
朝が早い分、早く帰れるしね。
天気が崩れないでいてくれると体力も持つなぁって。
それと、素敵な言葉をくれてありがとうね。
私も短い時間の時でも一緒に楽しく過ごせたら幸せだなって思う…。
今日もよろしくね、雅治君。
ただいま、美里。
ん…それなら良かったぜよ。
（抱きついてきた恋人の背中へそっと腕を回して）
そうじゃったんか…と言っても忙しそうじゃな。
休む時はしっかり休んでつかあさい。
お前さんは気付かんうちに無理しそうで心配ぜよ。
どういたしまして…て程でもないがな。
明日も早いんじゃったら
やっぱりリミットは少し早目にした方がエエか？
こちらこそ、よろしくな。美里。
えへへ…雅治君が守ってくれたの嬉しかったなあ。
一人の時とか夜は気を付けるようにしてるよ。
…ん……雅治君にぎゅってしてもらうと暖かくて幸せ。
（雅治君が背中へ腕を回してくれると、胸に頬をくっつけて）
ありがとう、休める時はゆっくり休むようにするね。
熱中症と夏バテにも気を付けることにする。
雅治君も無理しないでね。
うん、今日はいつもより少し早くて０時半くらいがいいかな。
一緒にゆっくりしてくれる？
プリ…そういう事は憶えとらんでエエぜよ。
ああ、ちゃんと気を付けんしゃい。特に夏はな。
ククッ、そんなにくっつかれると、くすぐったいぜよ。
（美里が胸に頬を押し当てると、小さく笑いながら）
（彼女の黒髪にそっと頬を寄せた）
気遣ってくれて、ありがとうな。
今年の夏は特に暑いらしいからのぅ、お互いに気をつけよう。
…毎年、暑くなっていったらどうなるんじゃろうな。
リミットは了解ぜよ。
何かあった時はいつでも教えてつかあさい。
もちろん。このままゆっくり過ごそう。
ゆっくり過ごすなら、やっぱりベッドかの？
…冗談ぜよ、そんな顔しなさんな。ソファで我慢するナリ。
（美里の肩を抱いて部屋の中へ入ると、ひんやりと涼しくて）
えへへ…忘れられないよ、嬉しかったんだもん。
薄着になるから…かな、夜とか人の多いところでは一枚着るようにするね。
ふふ…もっと隙間がなくなるくらいくっつきたいくらい。
（雅治君が髪に頬を寄せると、ふんわりと石鹸の香りが立ち上って）
水分の他にも栄養補給とかもきちんとしないとね。
食欲がなくなりがちなんだ…雅治君はうの付くもの食べた？
…外に出るのに警報とか出たりして…うう、想像したくないね…。
ありがとう、雅治君。
……っ…も、もう…。
今日はソファでゆっくりしよう、あのね…隣で肩を抱いてて欲しいな…。
（恋人の言葉に顔を赤くすると、抱かれた腕から離れがたそうにそっと抜け出して）
（促されるままソファへちょこんと座ると、隣を空けて）
俺はお前さんがピンチにならん方が安心するナリ。
それもあるが暑いと…まあ、エエぜよ。女子には説明しにくい。
っ。美里…そんなにくっつくと…色々あたるんじゃが。
（恋人の髪から立ち上る甘い香りに眩暈に似た感覚を覚えて）
水分とミネラル…じゃったか。
摂り過ぎると逆に喉が渇くし、難しいとこじゃな。
なんで伏せるんぜよ。一応は食べたな。そういう美里は食べられたんか？
食欲のない時はトマトやオクラなんかの
さっぱりして栄養があるものを食べるとエエらしいぜよ。
…そうなったら、絶対外に出んぜよ。
ククッ、怒りなさんな。その顔も可愛いが。
隣で？まあ、エエけど。珍しいかもしれんな。
（美里に請われるままに隣に腰を下ろすと）
（その細い肩に腕を回してそっと引き寄せた）
うんっ…もう心配かけないようにする。
…？？？
……え？…あっ……！じゃあこのくらいにする…。
（恋人の言葉に驚いて赤面し、ぱっと離れそうになるが）
（やっぱり離れがたくて、腕の力を緩めて見上げて）
そうなんだよね、体調が悪くなる前にって事だし常に気を付けてないとね。
うなぎ以外にもうが付けばいいらしいから…私もお家で食べたよ、ちょっと贅沢だよね。
そうなんだ、冷やしてサラダにしてもおいしいよね。
…それは会えなくなっちゃうから困る…！
えへへ…外のベンチとかだと恋人同士はこうやっていちゃいちゃするでしょ？
あんまりした事ないから、今日はこんな風にしてたいなぁって。
…私がすぐ膝に乗りたがるせいなんだけど。
雅治君…好き。
（恋人が隣へ腰かけ、肩を抱いてくれると頭を預けて寄り添って）
（ぬくもりと恋人の鼓動と息遣いを感じながら幸せそうに微笑んだ）
フ。なんじゃ、気付いとらんかったんか。
ま、確かにお前さんにはちょっと早い誘い方、かもな。
（慌てたように美里が離れれば、可笑しそうに笑って）
熱中症は調子が悪いと思った時には動けなくなるからのぅ。
やっぱり早めに気をつけんといかんのじゃろうな。
ほう、そうじゃったんか。確かにな、気軽に食べる感じじゃないな。
最近は色々と冷たい料理があるからのぅ。たまには気分が変わってエエかもしれん。
ハハハ、そう本気になりなさんな。
ああ、確かに…そういうの、憧れるんか？
じゃけど外でやるのはちょっと…いや、かなり恥ずかしいのぅ。
膝に乗せんでも…ん…俺からこういう事するしな。
（預けられた美里の重みを感じながら、指先で髪を軽く絡め取る（
（微笑んでいる恋人の頬へと素早く唇で触れた）
俺も好きぜよ…美里。
うう…恥ずかしい。
だって、雅治君にぴったりくっつきたいって最初に思って…。
（恋人が笑うと頬を膨らませ、拗ねたように見つめて）
室内でも危ないって言うもんね。
そうなの、でもうの付くものって何があるかなあ…おうどんとか？
そうだ、私最近冷製スパゲティのレシピを覚えたんだ。
雅治君の好みに合うなら、今度ご馳走したいな。
えへへ…その時は隣で一緒にお家にいてほしい。
ん…実際にお外でするのは私も恥ずかしいから…二人きりのここで。
雅治君から…してもらうの嬉しい…。
私からもしてもいい？……チュ……んっ…。
（恋人が髪を指で絡めとると、さらりとした柔らかい触り心地で）
（頬へ唇が触れると、そこから赤く染まってそっと耳打ちするように囁きかける）
（二人きりならそんな必要はないのに声を潜めるのは、外にいるつもりなのか）
（囁きかけて此方を向いてもらうと、そっと唇を重ねた――）
【次のレスで〆にもっていくつもりじゃが】
【厳しいようなら、このまま先に落ちてつかあさい】
【今日も楽しかったぜよ、本当にありがとうな】
【もうこんな時間なんだね、あっという間だったな…私もすごく楽しかったよ】
【雅治君のお返事を見届けてから休むね、気遣ってくれてありがとう】
日差しにあたってなくても熱中症になるのは何でなんじゃろうな。
確かにうどんも消化は良さそうじゃが…他には瓜ぐらいしか思いつかん。
ほう、パスタか。美里がエエならご馳走になってみたいのぅ。
ククッ…外に出たくなくて、ずっと一緒に居るかもしれんよ。
ハハ、やっぱり美里も恥ずかしいんか…ま、たまにはな。
ん、もちろん…っ…チュ……。
…な、もっとしてエエか？美里。
外でいちゃいちゃしとったら、絶対出来ないこと…したい。
…ふっ…んぅ…クチュ…エエじゃろ？
（美里が囁いてくると吐息がくすぐったくて）
（さっき感じた石鹸の香りがもっと強くなったような気がした）
（唇ん触れた恋人からのキスは甘くて、もっとと望んでしまう気持ちが抑えられない）
（恋人の顔が離れると今度はこっちからも同じように囁きかけて）
（唇を重ねると深い口付けを交わすと、返事を聞く前にそっとソファへと押し倒していた――）
【遅くなってすまんな。美里。〆のレスぜよ】
【遅くまで本当にありがとうな…今夜も一緒に眠ってくれるかの？】
【うんっ、もちろん。今夜も一緒に眠ろう。…ん…おやすみなさい、雅治君…】
【ん、良かったナリ。もっと傍に来てくれるか…おやすみ、美里…】
よう、こんばんは。
暑い日が続いとるが、元気にしとるかの？
この間は忙しいのにありがとうな。楽しかったぜよ。
次の日はちゃんと起きられたんかのぅ。
で、今週の予定が判ったけん、知らせに来たナリ。
急じゃが火曜…明日の夜と木曜の夜なら空いとるんじゃが
美里の予定はどうかの？
もし都合のあう日があれば約束してくれると嬉しいナリ。
とりあえず…明日の夜に覗きに来てみるぜよ。
では、近いうちにまたな。おやすみ、美里。
こんにちは、雅治君。
今日はすっごく暑かったね…大変だったけど元気だよ。
私もあの日は楽しかったし、ちゃんと起きられたよ。
頑張る気力をもらえて、忙しいのも乗り越えられそう。
それでね、今夜なんだけど少し遅れて２３時からなら来られそう。
頑張ればいつもの時間に来られそうなんだけど、ちょっと確実じゃなくて…。
それか、木曜日なら確実にいつもの時間が大丈夫そう。
雅治君が大丈夫そうなら、約束して欲しいな。
とりあえず、今日来られる時間には頑張って来てみるつもり。
うんっ、また後で…もしくは近いうちに会おうね。
楽しみにしてる。
美里へ
こんばんは。この時間になっても今日は暑いのぅ。
忙しいのに返事をくれてありがとうな。
…で、俺から誘っておいて悪いんじゃが、
こんな時間にお前さんを急かせるのも心配じゃき
約束を木曜に延期してもらってエエじゃろうか。
じゃから、今日は落ち着いてゆっくり帰ってきんしゃい。
いつもお疲れさん…なんてな。
我儘を言って本当に申し訳ない。この埋め合わせはさせて貰うぜよ。
では、木曜に会おうな。
今日のところは…暇じゃき、先にベッドで待たせ…いや、何でもない。
冗談じゃき、そんな顔しなさんなって、
では、また近いうちにな。おやすみ、美里。
こんばんは、雅治君。
熱帯夜っていうやつなのかなぁ、夜でも暑いよね。
心配してくれてありがとう。
うんっ、木曜日に約束しよう。
えへへ…急いで帰ってきちゃったけどゆっくりお風呂に浸かって
早く休むことにするね。木曜日は元気いっぱいで顔を出すから！
雅治君…本当にありがとうね、その言葉で明日からもがんばれそう。
雅治君もいつもお疲れ様。
埋め合わせなんて…私に合わせてくれて感謝だよ。
私こそ、埋め合わせがしたいな。
…っ、もう……冗談、なの？
行ったらだめ？…なんて…。
木曜日を楽しみにしてるけど、何かあったらいつでも連絡してね。
おやすみなさい、雅治君。
ゆっくり待たせてもらうぜよ。
雅治君、こんばんは！
遅くなってごめんね…会いたかった。
（恋人の姿を見つけると、手を振って駆け寄って）
（弾むように抱き着いて）
今日も暑かったね…体調は大丈夫？
この前は気遣ってくれてありがとうね、嬉しかった。
よう、こんばんは。
まだ時間前じゃろ？遅くないぜよ。
…フ、じゃから、そんなに慌てなさんな。
（美里の姿に気付き、上げようとした手は）
（胸元に飛び込んできた恋人の背に優しく回される）
ああ、暫く暑そうじゃのぅ。お陰さんで元気ぜよ。…美里は？
俺の誘いが急じゃったからな。礼はいらんよ。
ん、俺も会いたかった。
ん、でも早く来ててくれたみたいだから。
…えへへ…早く雅治君の所に行きたくて。
（雅治君の手が背中へ優しく回されると、そっと寄り添って）
（幸せそうに瞳を細めて微笑み、すり寄って甘えて）
そうだよね〜…猛暑って感じで毎日大変だよね。
良かったぁ。もちろん、私も元気にしてるよ。
雅治君に会えたから、もっと元気になったかも。
ううん、急に…でも誘ってくれるのすごく嬉しいから。
今日はどうしよう？いつもと同じ時間まで平気なんだけど、雅治君はどう？
最近いつも合わせてもらってたし、今日は雅治君に合わせたいな。
ロールのお返事もできてるの。
俺も美里に早く会いたかったから…なんてな。
ククッ…やっぱり可愛いのぅ、お前さんは。…ん…。
（恋人の言葉に目を細めると、こめかみへと唇で触れて）
まだ暑くなるらしいからのぅ…。
ん、美里も元気じゃったら何より。
プリ…かなわんのぅ。
そうじゃな、俺もいつもの時間まで平気じゃが…
美里が明日の朝は早くないならロールの続きにして貰ってエエかの？
ゆっくり過ごしてもエエけど…えっちな事しそうやし。
ふふ、嬉しいな。
ん…雅治君…もう…。
（恋人に可愛いと言われて、唇がこめかみへ触れると頬を染めて俯き）
8月も半分くらいまで来たし、段々涼しくなっていってくれるといいんだけど。
私もね、雅治君が元気で良かったなって…。
もちろん大丈夫だよ、じゃあロールの続きにしよう。
少し見直して、この後ロールの続きを落とすね。
これへのお返事は大丈夫だから待ってて？
……わ、私も……な、なんでもない。待っててね！
〜〜っ…！！
はぁっ…はぁっ……うぅ、雅治君っ……。
そ…声で、そんな事…っ…。
（身体を震わせ、愛液が溢れるナカが幾度も恋人の指を締め付けて）
（動きが止まるとゆっくりと大きく息を吐いて、快楽の波が静まるのを待つ）
（指先がゆっくり引き抜かれると、その刺激にも微かに反応して）
…〜っ…いつもと、違うんだもん……。
（恋人の声に戻ると、湿り気を含んだ下着を脱がせられて）
（感じ入ってしまっている事を指摘されると、羞恥に震える）
（肌を露わにするだけでも、視界を遮られているとどこを見てるんだろう）
（どんな風に見ているんだろう、なんて考えてしまう）
（熱の上がった状態では、無意識下で期待を持って一番えっちな事を想像してしまって）
……このまま……愛して欲しい。
ん、……雅治君……。
（恋人に支えられながら、気配と仕草で恋人が服を脱いでゆくことを察して）
（どこか意地悪な恋人の言葉に、この先の甘い快楽を想像しつつ）
（疼く身体が求めることをそのままに、恋人に伝えて）
う、うん…。
……ここに、こう……？
（恋人に後ろから抱えられた体勢から、ベッドへそっと抱き下ろされるようにして）
（手探りでシーツの上へ手をついて、ぺたんと座って）
……あっ……ま、雅治君っ……。
お願い、いつもの声でしてっ…わ、私…。
今、雅治君が見えないからっ……ね、雅治君…。
（目隠しはされたままでも、声での悪戯はあの一瞬だけだったのかと思っていると）
（また柳君の声で囁きかけられ、身を固くして微かに緊張を覚え小さく首を振り）
（それでも、拒み切る事はせずに火照る身体の甘い疼きに誘われて）
（腰へ促す手の誘導のままに腰をそろそろと持ち上げる）
（悪戯をやめてという懇願を込めて、恋人の名を囁きかけて）
…そのお願いは却下じゃな。
「このまま愛して欲しいって言ったのは、お前だろう？」
（美里の言葉にそっと目を細めながらも、やんわりと拒んで）
それに、こういうのは…
「見えないからこそ意味があるものだ。」
（恋人の身体が僅かに強張った事に気付きながらも）
（目の前に晒されているスリットへと指先で触れて）
（開きかけている秘唇に沿わせるように愛液を塗りつけながら動かしていく）
「仁王の全部を憶えていると言ったな。」
「ならば、触れているのが誰かぐらいは判るはずだ。」
（秘唇を撫でていた指を更に進めると、二本の指で蕾を挟み込むように摘まみ）
（ゆっくりと動かしていく。達するほどには激しく責めずに焦らしながら）
（美里の感覚だけを昂ぶらせていった）
【遅くなってすまんな。美里】
【やり過ぎじゃと思ったら修正してつかあさい。…もう少し俺の声があった方がエエかの？】
【それと途中で何かあったら、いつでも教えてつかあさい。今日もよろしく頼むな】
そんなぁ…このままって、そういう意味じゃっ…。
は…ぁあっ……あんっ…。
ん、ひあぁっ…！あ、あぁっ…あんんっ……。
見えない、からっ……変な気持ちになるのにっ……。
（恋人の声と、柳君の声が交互に同じ場所から聞こえてくる）
（目の前は真っ暗で、研ぎ澄まされてしまった感覚だけが敏感に反応して）
（スリットへ指先が触れ、なぞるように動かされると甘い声を上げ身を震わせる）
（恋人の声の時と、柳君の声の時では触れられている時の反応が違っていて）
憶えてるよっ…でもっ…。
こんなっ…風に…ぅぁっ……こんな、されたらっ…。
頭の中が、ふわふわして…っ…。
ゃ、あぁっ……あっ…ぁん……どうしてっ……？
もっと、激しく――んんっ…。雅治くぅんっ…切ない…。
――っ……――欲しいの…っ…。
（柳君の声に反応して、触れている指へ感覚を集中させる）
（長い指の感触は確かに恋人のそれなのに、自分の愛液で滑りが良くなって）
（ぬるぬると動くような感触で、確信と安心は得られない）
（手や唇で触れれば、確実だと感じられると思っても今の体勢ではそれもかなわずに）
（その代わりに、いつも以上の快楽を得てしまう）
（もういっそこのまま激しくまたいかされてしまいたい――そう思っても指の動きは緩慢で）
（もどかしさに身を捩り、無意識に腰を揺らして）
【ううん、遅くないよ】
【ん、大丈夫…流れからちょっと拒み気味になるけど、私は…その、楽しいから】
【雅治君の声…今の感じでも大丈夫。反応を見てみたい方の声で、してくれたら…嬉しいな】
【ありがとうね、雅治君も途中で何かあったら教えてね。改めて、今日もよろしくね、雅治君】
ほう、変な気持ち、ねぇ…。
美里も楽しんでくれとるみたいやし、このままでいくぜよ。
「どうやら、俺が相手でも楽しんでいるようだからな。」
（手を動かしていく度に恋人の口から甘い声が漏れる）
（その嬌声も反応もいつも見知ったものとは時折違う事に気付けば）
（悪戯心とは別に、恋人の反応を知りたい気持ちも抑えられなくて）
頭がふわふわするのは俺に集中しとらんからじゃろ？
…余計な事は考えなさんな。
「…ずいぶん早く欲しがるのだな。」
「もう少し慎ましい方が好ましいのだが。そら、望み通り強くしよう。」
（美里の腰が揺れ始めた事に気付くと、スリットから手を離して）
（快楽に反応して愛液が溢れ始めた泉へと中指を沈めていくと）
（膣壁の敏感な場所を擦るように抜き差していった）
（その動きもまた、美里を絶頂に導くには微妙に足りなくて）
「…そろそろ頃合いのようだな。…ふっ…。」
（美里が限界を向かえる直前まで焦らしきると、ゆっくりと指を引き抜き）
（今度こそ熱い昂ぶりを押し当てて後ろから貫いていった）
【そう言ってくれると助かるナリ。やっぱり拒まれると良心が痛むからのぅ…】
【ま、メインはこの先じゃきイリュージョンも程々にとは思っとるんじゃが】
あんっ…っは…っ……。
楽しんでっ…ないもんっ……！
雅治君の声っ…が…いいよぉっ…。
（恋人の声の時は指先に絡みつくような感触と、甘い声を）
（柳君の声の時は拒むような締め付けと、息を詰まらせるような切羽詰まった吐息と漏らすような声を）
（それぞれに上げて、反応を返していく）
（感触は恋人のそれ１つだけなのに、声が変わるだけで不思議な感覚に陥る）
（声から連想する彼を、近くにいるように想像してしまわないよう一生懸命のようで）
集中っ……でもぉっ……。
……ん、雅治君っ…雅治君っ……〜〜っ！
っや、あっ…――！違、私っ…！
ひあっ、あぁっ…！っふ、ぁ、あぁっ……！
あぅっ…あ、あぁっ、そこ……気持ちいい……っ……。
（恋人へ向ける声は甘く縋るように、柳君の声の時は言葉を詰まらせていたが）
（次第に辱めるような言葉に、愛液の泉の熱は増して膣壁は悦んでうねるように指を締め付けて）
（敏感な場所を探られると、びくんとしなやかな背中を反らして感じ入ってゆく）
（刺激は強くなってゆくけれど、絶頂までには足りない絶妙な力加減に興奮を限界まで高められて）
ふぁぁっ……はぁ…はぁ……あっ…止めちゃ…っ…や……。
っっ…！あ、あぁぁんっ……！
ひぁ、んっ……！あぁっ……雅治君っ…。
（指を引き抜かれると、息をつきながらも快楽を求めて切なそうに震えて）
（そこへ熱い昂ぶりが押し当てられ、硬く勃ち上がったものが狭い膣襞を押し開き貫いていくと）
（シーツについた手でぎゅうっとそこを握り、高くて甘い悦びの声を上げてしまう）
（たっぷりと濡れそぼったそこは、形を覚えた恋人の熱に嬉しそうに絡みついてゆく）
【雅治君、優しいんだ…。ありがとうね、もっと喜んだほうが好み…？】
【私は今の…ちょっと意地悪な感じですごく楽しいよ】
【わ、時間が…今日はここで凍結でもいいかな？】
【ん、それなら安心したぜよ】
【っと。本当じゃな。もうこんな時間やったか】
【そうじゃな。今日はここで凍結にしよう。今夜も楽しかったぜよ。美里】
【今夜もあっという間だったね、私もすごく楽しかった】
【遅くまでありがとうね、雅治君。…今夜も一緒に眠ってくれる？】
【…少し冷房きかせすぎちゃったから……もっとそばに行ってもいい？】
【ん……おやすみなさい、雅治君。大好き…】
【ククッ…それは大変じゃな…あったかくしちゃるけん、こっちに来んしゃい】
【ああ…おやすみ、美里。…んっ…好きぜよ…】
毎日暑いね…元気にしてる？
この前はありがとうね、一緒にいられてすごく楽しかった。
あの後はゆっくり休めた？
それでね、今週の予定がわかったから誘いに来たの。
明日の木曜日と土曜日の夜が大丈夫そうなんだ。
雅治君の都合があったら会いたいな。
お返事待ってるね。
今日はちょっと休むの遅くなっちゃったけど、練習もひと段落ついたところなの。
雅治君と一緒にゆっくりできたら嬉しいな。
おやすみなさい、雅治君。
私が急だったから、会えなくても気にしないで？
私が慌ただしく誘っちゃったせいだから、気にしないでね。
雅治君が心配してくれるかもしれないから、今日は先に休むね。
次は土曜日が大丈夫だから、お返事くれたら嬉しい。
おやすみなさい、雅治君…。
…っと、間に合わんかったか。
今日は待ちぼうけさせて本当に申し訳なかった。
この埋め合わせは次に会った時にさせて貰うナリ。
夕方に雷が鳴ったようじゃが大丈夫だったかの？
俺の方こそ、この間はありがとうな。
お陰さんでゆっくり休めたぜよ。…寝ざめも良かったしな。
予定を教えてくれて、ありがとさん。
土曜の夜なら大丈夫じゃき、いつもの時間に約束してくれるかの。
何かあった時はいつでも連絡してつかあさい。
今日は本当にすまなかった。
せめて添い寝でも…って冗談ぜよ。ゆっくり休んでつかあさい。
では、近いうちにまたな。おやすみ、美里。
昨日はお返事できなくてごめんね、一日慌ただしくて…朝は早いし夜は遅くなっちゃうし…。
心配かけちゃったかな…来てくれてありがとうね、もう少し待ってればよかったな。
今日のいつもの時間に来るから、また後でね。
えへへ、楽しみにしてる。埋め合わせなんて、気にしないでね。
今日も夕立があって雷がすごかったの。
急にまっくらになって、びっくりしちゃった。
傘は持ってたから大丈夫だったよ。
雅治君は大丈夫だったかな？
じゃあ、また後でね、雅治君。
ゆっくり待たせてもらうぜよ。
こんばんは、雅治君。
お待たせ。
（恋人を見つけると嬉しそうに手を振って駆け寄り）
今日はありがとうね、雅治君。
会いたかったよ。
よう、こんばんは。美里。
時間ぴったりとは流石じゃな。
（駆け寄ってきた美里の手を取ると軽く引き寄せて）
こちらこそ来てくれてありがとうな。
それと木曜は本当にすまなかった。
ん…俺も会いたかったぜよ。
本当だ、間に合って良かった。
雅治君、早く来てくれてたんだね。ありがとう。
雨はふらなかった？
（雅治君が手を引いてくれると、そっと腕の中へ納まって）
うんっ、土曜日が空くの珍しいからちょっと新鮮かも。
気にしないで、私の誘いが急なせいだったから。
…えへへ、同じ気持ちで嬉しい。
何じゃ、気付いとらんかったんか。
そうじゃな、雨は降ったがちょうど室内にいたけん、大丈夫だったぜよ。
（腕の中の恋人の髪へとそっと頬を寄せて）
ん、同じ気持ちじゃな。
外からじゃと、ここに来るのがなかなか難しくてな。
今日はどうする？
美里のリミットは何時頃になりそうなんかの。
…ロールの続きじゃったら、少し時間を貰いたいんじゃが。
うん、急いで来たから。
良かった、最近急に雨が降る事が多いよね。
ん…お風呂入ったばっかりだよ。いい匂いする？
（雅治君が髪へ頬を寄せると、前髪を少し触ってはにかんで）
そうなんだよね、私もそうだからわかる。
だから、全然気にしなくて大丈夫。
私のリミットはいつもと同じくらいだよ。
今日は雅治君に合わせたいな。
ゆっくりするのでもいいし、待つのももちろん大丈夫。
それともこの先の流れとか軽く打ち合わせとか、する？
もしかして忙しかったんじゃないか？
無理はしないでつかあさい。
そうじゃな、梅雨が明けてからの方が雨が降っとる感じぜよ。
そうなんか…ん、エエ匂いじゃな。…ちゅ…。
（前髪を触っている美里の手に軽くキスを落として）
ありがとうな、美里。
俺のリミットは１時ぐらい…いつもと同じかの。
んー…では今日は打ち合わせにさせて貰ってエエかの？
もうちょっとこうして欲しいってのがあったら聞きたいし。
…もっと苛めて欲しいってのもアリじゃけど。なんてな。
ううん、今日はお休みだったから。
心配してくれてありがとう、雅治君優しい。
本当だよね、急に暗くなったり雷がすごいから外にいるときは怖くて。
…ん……えへへ…嬉しい。
（雅治君が手へキスをしてくれると、そっとその手を包むように胸に抱いて）
（その代わりに顔を上げてじっと見つめ）
うんっ、もちろんいいよ。
私も相談というか、気になってた事があって。
どうしても抵抗がある風になっちゃうというか、柳君の声で受け入れモードにしちゃうと
う…浮気者みたいじゃない？…って、でも雅治君なのはわかってるから大丈夫なのかな？って葛藤が…。
私自身はすごく楽しいんだけど、もう少し乱れてみてもいい…かな、前に言ってたみたいに
流されるっていうか…う……。いじめて……ほしい、かも…。
上手にロールの中で伝えられたり、きっかけが作れたらいいんだけどな、考えてみるね。
わざと柳君って呼んじゃう…とか？
そうじゃったんか…じゃったら風呂からあがったばかり…いや、何でもない。
優しいのは美里の方だと思うぜよ。
雨だけじゃなくて雷まで鳴ると面倒じゃからな。
そうそう落ちんとは思うが気をつけてつかあさい。
ん、なら良かった……。フ…見てるだけじゃ判らんよ、美里。
（見上げてくる恋人の視線が唇に集中しているのに気付けば）
（クスリと笑ってその先の言葉を促した）
合わせてくれてありがとうな。
ああ、そうじゃな。俺もそこが気になっとったんじゃが。
受け入れるとか意識出来んぐらい乱れとるなら有り…かのぅ。
それとも俺なのに柳の声で囁かれて混乱して、とか。
俺自身は浮気者とは思わんから、美里が抵抗なければ受け入れでも大丈夫ぜよ。
ククッ、柳で苛めるとなると…言葉で色々、かのぅ。
……柳の名前を呼んだら、俺のターンの時にすごく苛めるかもしれんな。
それこそ、声が違うぐらいで間違えんぐらいには。なんてな。
俺が聞きたいと思っとったのは、俺のターンになった時に
目隠しは取った方がエエかってとこかのぅ。
滅多にせん事やし、続けて目隠ししたままでも楽しそうじゃけど。
ふふ、うん。さっき伝言を書いてから入ってたよ。
そうかなぁ、雅治君はいつも優しくて幸せだよ…同じ事考えてるのかもね。
うん、何もないところを歩く事はあまりないし大丈夫だとは思うけど
音が大きいとびっくりしちゃって。雅治君も気を付けてね。
………うん。
雅治君…キス、して…？
（雅治君が笑って言葉の先を促すと、恥ずかしそうに微笑んで頷き）
（おねだりをしながら、指先で唇を指し示して）
そうだよね、一緒で良かった。
うん…雅治君と柳君の声が交互だったりするから段々乱れていくうちに意識出来なくなって、とかかな。
目隠しもだし、初めての事がいっぱいで混乱はしてると思うからそんな感じで。
うんっ、ありがとう。どうしたらいいかわかってきた気がする。
…っ、う、うん……言葉で色々とか…その、好き…。
ううっ…ちょっとだけ意趣返しみたいな感じでぼそっと…とかで。
それがきっかけで苛められるのも、何かいいな…。なんて。
そっか、目隠し…どうしようかな。
最後に外れて…って感じはどう？
なるほど、それでなんか。
風呂に入ったばかりなら汗をかかせる訳にはいかんな。
ククッ…そうかもな。気が合っとるからのぅ。
驚いて転んだりせんようにな。ああ、俺も気をつける。
…フ、よう照れんで言えたのぅ。ご褒美ぜよ…ん…。
（美里が唇を指で示すと、その手をそっと握って）
（そのまま顔を近づけてゆっくり唇を重ねれば、甘い香りをいつもより強く感じた）
ああ、そんなイメージじゃな。
なら、このまま俺と柳の声を交互にって感じにした方がやりやすいかの？
ん、少しでも美里の助けになれたなら良かったぜよ。
ククッ…柳の方が俺より容赦ないかもしれんよ。
…苛められてもエエんか。ま、覚えておくナリ。
それがきっかけじゃと…ま、あまりネタばらしせん方がエエかの。
ああ、俺の時の最後に外れてってのもエエな。
その時にお前さんがどんな反応ずるのかも楽しみやし。
気にしないで、寝てる間に汗かいちゃうし。
雅治君と同じ気持ちなの、嬉しいな…。
ありがとう、雨のときは足元と前方とちゃんと気を付けるね。
……雅治君…うん……チュ……。
（恋人が手を取ってそっと握ってくれると、幸せそうに瞳を閉じる）
（唇が重なると、胸の鼓動が早くなるのを感じつつも）
（安らぐような、暖かい心地で触れ合わせ続け、やっと離れて）
そんな感じだと混乱してる感じが表現しやすいかも。
雅治君から質問のはずだったのに色々聞いてくれてありがとう。
ふふ、見かけによらず…なのかな？
うんっ、ロールの楽しみにとっておくね。
何か駄目な事とか、流れを変えたかったりしたら途中でも言ってね。
私も何かあったら相談するし。
良かった。自然に外れるのもいいかもってちょっと思ってたんだ。
…フ。相変わらず天然やのぅ。ま、エエぜよ。
いつも同じ気持ちだと思うぜよ。美里。
…ふ…。
…キスした後のお前さんの顔も…悪くないのぅ。
（触れ合うだけの長めのキスが終わると）
（離れた美里の頬に手を添えて、その顔を見つめる）
（頬が少しだけ赤いのは風呂上りだけが理由じゃない気がして）
乱れていく感じにするなら、俺の方で柳メインにも出来るぜよ。
どっちがエエかは美里次第じゃけど。
さーて、どうかのぅ。
いや、俺も色々聞きたかったし礼には及ばんよ。
ありがとうな、美里も何かあったらいつでも言ってつかあさい。
ハハ、やっぱり気が合っとるな。
では外れる時までは目隠ししたままで進めるナリ。
打合せはこんな感じで大丈夫かの？
ん、交互のほうがいいかな…目隠しってスパイスがあるから
言葉でも、触れられるのでも乱れていけそうだし。
うう、今からドキドキする…でもすごく楽しみ。
ありがとうね、雅治君。
チュ…。
幸せで落ち着くのに、胸がどきどきして…あったかい感じ。
雅治君とキスするの…大好き。
（離れた顔をそっと留めるように、頬に手が添えられると）
（その手にすり寄るように顔を傾けて、見つめ返す）
（恋人の瞳に見惚れていると、頬が熱くなるのを感じて）
ん……ずっと一緒にいるもんね、いつも同じ気持ちで幸せだよ。
……だからその…本当はわかってるの…恥ずかしくて…。
汗をかいても…ううん、石鹸の香りより雅治君の匂いのほうが……じゃなくて…！
……ベッドまで連れてって？素直に言うから…。
（恥ずかしそうに、言葉を重ね）
（そっと恋人の袖を引いてから、両手を広げて身を預ける）
（ベッドの上で囁いた言葉は、いつもより少しだけ大胆なもので――）
【そろそろ時間だし、〆にしてみたよ】
【雅治君は【】だけのお返事で大丈夫。今日も遅くまでありがとうね、雅治君】
【楽しかった…今夜も一緒に眠ってくれる？】
【すごく返事をしたいが蛇足になりそうじゃき、お言葉に甘えるナリ】
【こちらこそ遅くまでありがとうな。楽しかったぜよ。ロールの続きも楽しみじゃ】
【もちろん、そのつもりぜよ。…もっとこっちに来んしゃい、美里…】
【…ん、続きは夢の中で、かの。…チュ…おやすみ、美里。好いとうよ…】
【私も、ロールの続きが楽しみだよ】
【えへへ…嬉しいな。…うん…もっと傍がいい…】
【うん…ん。夢の中でね…ちゅ…おやすみなさい、雅治君。大好きだよ…】
この間は遅くまでありがとうな。楽しかったぜよ。
あの後はゆっくり休めとるとエエんじゃが。
それと台風は大丈夫だったかのぅ。かなりひどい風と雨じゃったが。
…で、お前さんは土曜の昼か日曜の夜は空いとるかの？
もし都合が良ければ約束して欲しいんじゃが…どうじゃろう。
忙しいようなら無理はしなさんな。
その時はまた改めて誘わせて貰うけん。
では、近いうちにまた会おうな。おやすみ、美里。
雅治君へ
こんばんは、雅治君。
私もこの前は楽しかったよ、ありがとうね。
台風すごかったね…特に被害とか外で降られたりとかはしてないから大丈夫。
雅治君は大丈夫だった？
誘ってくれてありがとう、土曜日のお昼が大丈夫だと思うんだけど
少し…14時くらいからでも平気かな？それでもよかったらお昼に会いたいな。
えへへ、お昼に会えるの久しぶりかも。楽しみにしてるね。
おやすみなさい、雅治君。
美里へ
よう、こんばんは。
ん、大丈夫だったなら安心したぜよ。
お陰さんで俺も電車が遅れたぐらいで問題なかったナリ。
返事をありがとうな。
では、土曜の２時にここで待ち合わせよう。
何かあった時はいつでも連絡してつかあさい。
そう言えば久しぶりかもしれんな。俺も楽しみにしとるよ。
では土曜日にな。おやすみ、美里。
こんにちは、雅治君。
用事をすませて少し早く帰って来れたんだけど、ちょっと熱っぽいんだ…。
クラクラしてきて…ちゃんとお返事ができないかもしれないから、今日の約束延期にさせて欲しいの。
折角お昼から時間を作ってくれたのに本当にごめんね。
今日一日ゆっくり休んで、良くなったら連絡するね。
ごめんなさい、待っててね…その時に、今日の埋め合わせさせて？
……お見舞い、来てくれる…？なんて、甘えちゃだめかな…。
おやすみなさい、雅治君。ほんとにごめんね。
美里へ
こんにちは…って、言ってる場合じゃなさそうやの。
俺の事は別にエエぜよ。それに謝るような事じゃないじゃろ。
体の具合はどうなんじゃ？
最近は夏風邪が流行っとるみちじゃからな。
暑いかもしれんが、薬を飲んでゆっくりベッドで休みんしゃい。
埋め合わせなんて気にせんでエエよ。
待つのも別に…と思ったが、美里がそう言うんじゃからな。
顔、見に行くぜよ。…風邪は人に感染すと早く治るそうじゃな。
…キスぐらいはしてもエエんじゃろ？なんてな。
じゃから、謝らんでエエって。
では、美里が元気になった時にな。ちゃんと大事にしんしゃい。
おやすみ、美里。また近いうちにな。
こんばんは、雅治君。
この前はありがとうね、優しい言葉をかけてくれて…顔を見に来てくれて
すごく嬉しかった……風邪、伝染らなかった？
やっと完全復活したから、雅治君に会いたいなって思って誘いに来たの。
明日の夜か、次の火曜日の夜が空いてるんだけど都合の合う日に会いたいな。
お返事待ってるね。
美里へ
よう、こんばんは。
どうやら元気になったみたいで安心したぜよ。
ククッ…礼なんてエエぜよ。俺がやりたくてやったんじゃき。
ま、美里が喜んでくれたなら何よりじゃが。
風邪も伝染っとらんから心配しなさんな。
誘ってくれてありがとうな。
今夜は無理じゃが、火曜の夜は来られるけん
いつもの時間に約束してくれるかの？
何かあった時はいつでも連絡してつかあさい。
では、会えるのを楽しみにしとるよ。おやすみ、美里。
こんばんは、お返事をありがとう。
うんっ。でもすごく心強くて、嬉しかったから。
風邪も伝染ってなかったみたいで良かった。
それからお返事できてなくてごめんなさい。
雅治君の書き込みを見て、返事返してから眠ろうと思ってたのに
書けてないまま休んじゃって…こんな時間。
ごめんなさい。雅治君。
それと、ありがとうね。火曜日のいつもの時間に約束しよう。嬉しいな…。
何かあったら、雅治君もいつでも連絡してね。
私も楽しみにしてるね。
ふあ…ん。おやすみなさい、雅治君。
大好きだよ…。
すっかり元気になったよ。
ちょっとドキドキするな…ゆっくり待ってるね。
！リロードミス…！
雅治君、こっち。
えへへ…久しぶりなのに同時に来ちゃったね。
こんばんは、今日はありがとう。
心配かけちゃってごめんね、でも嬉しかったよ。
ククッ…よう、こんばんは。
久々にニアミスやったのぅ。
こちらこそ来てくれてありがとうな。
どうやらすっかり元気になったようじゃのぅ。安心したぜよ。
別に謝らんでエエよ。何も悪いことなんてしてないんじゃき。
今日はどうする？久しぶりやし、ゆっくり過ごすか？
もちろんロールの続きでも大丈夫ぜよ。
わ、笑わないでよ〜…うう…恥ずかしい。
そういえば同時に来たのも久しぶりかも？
うんっ、会いたかった…雅治君。
ゆっくり休めて疲れも取れたし、元気になったよ。
ん、ありがとう…いつも幸せだよ。
（恋人の言葉に頷き、そっと寄り添って）
じゃあ今日はちょっといちゃいちゃしたいな…ゆっくり過ごすのでもいい？
８月も終わっちゃったし、新学期だね。
何か変わった事とか、あった？
意外と友達で、日焼けしてたりイメチェンしてたりとか彼氏ができてたり…とかあるんだよね。
ハハ、恥ずかしがらんでもエエじゃろ。その顔もエエけどな。
ああ、結構久しぶりかもしれんな。
ん、今日も同じ気持ちで嬉しいぜよ、
これからは体調を崩す前にちゃんと休んでつかあさい。
ゆっくり過ごすんじゃな、もちろんエエぜよ。
その前に今日のリミットを教えてくれるか？
俺はいつもと同じ…１時頃まで大丈夫ぜよ。
（寄り添う美里の肩を抱くと、ゆくりと部屋の中へと入っていき）
どこでゆっくりするかは…美里が決めてエエぜよ。
そうやのぅ、夏休みもあっという間じゃったな。
後半は天気がいまいちの日も多くてあまり遊べんかったな。
んー、そうやのぅ。テニス部では休み明けに土産の交換があったぐらいか。
ああ、女子は特にそういうのが判りやすいな。
…もしかして美里も何か言われたりしたんか？
えへへ…離れてても一緒って感じがして恥ずかしいけど少し嬉しいかも。
ありがとうね、これからはちゃんと休むようにする。
はしかとか流行ってるみたいだし、病み上がりでも気を付けないとね。
合わせてくれてありがとう。
私もいつもと同じ、一時ごろまで大丈夫。
（嬉しそうに頷いて、肩を抱いてもらって空調の効いた部屋へと入り）
（部屋を見渡すと、ソファを指さして）
えっとね、今日はソファがいいな。膝に抱っこして欲しい…。
本当だよね、あっという間だったな…今年の夏も楽しかったね。
そうそう、台風だったり夕立だったりで天気が不安定だったよね。暑い日は暑いし。
そうなんだ、ふふ。私も友達とお土産の交換したなぁ。
うん、久しぶりに会って髪型が変わってるだけでも印象が違う気がするもんね。
私は何も言われてないかな…雅治君と付き合い始めた頃は…良く言われたかも？
…お前さんもなかなか恥ずかしい事を言うのぅ。
ああ、休み明けで色々忙しくなる時期やし、無理はしないでつかあさい。
1時頃じゃな。
途中で眠くなったりしたらいつでも言いんしゃい。
（美里がソファを指差すと小さく笑って）
…フ、抱っこするんじゃな了解ぜよ。
ま、ここから抱っこしてっても…っと。エエんじゃろ？
（不意に恋人の小さな体を抱き上げると、ソファへと向かい）
（そのままクッションのきいたソファへ深く腰を下ろせば、ちょうど美里が膝の上におさまって）
暑さはまだ続いとるがのぅ…。
夕方なんかは先月よりも暑いぐらいぜよ。
ハハ、珍しい菓子が貰えるのは嬉しいんじゃないか？
そうじゃな、髪形もじゃが…やっぱり感じが変わったりしとるからのぅ。
ほう…どんな事を言われとったんじゃ？
…っ…指摘しちゃダメ…。
うんっ、雅治君も気を付けてね。私の、伝染らなくて良かった。
ん、雅治君も途中で何かあったら教えてね。
えへへ、甘えたくって…。
あっ…うん…。雅治君の腕の中…久しぶりで嬉しい。
ずっとこうしたいって思ってたの。
（ふわりと足が地面から離れて恋人に抱き上げられると瞳を丸くして、首に腕を回してそっと掴まって）
（恋人がソファへ深く腰掛けると、膝の上に着地して）
（嬉しそうにそのままぎゅっと抱き着いて）
そうだよね、まだ全然秋って感じがしないよ。
ふふっ、うん！海外に行った子までいるんだよ、色んな所の名物が揃っちゃった。
うん、好きな人ができるときれいになるよね…目がキラキラしてたりする。
私も…可愛くなったねとか、大人っぽくなったとか言われたけど…自分じゃあんまりわからなくて。
もちろん、おしゃれとかは前以上に頑張るようになったんだけど。
雅治君は、何か変わった…？
ククッ…それは失礼。
美里の風邪なら伝染されても構わんけどな。
確かにこうやって座るのも久しぶりじゃな。
…な、膝に乗っただけで美里は満足なんか？
顔、もう少し上げんしゃい。…ふ…ちゅ…。
（美里が抱きついてくれば微かに甘酸っぱい香りを感じて）
（恋人の頬に手を添えて上向かせると、唇を食むようなキスを交わした）
（ちゅ、ちゅと甘い音をたてて何度か口付けてからそっと離れて）
……今日はゆっくり過ごす要諦じゃからな。これぐらいにしとくぜよ。
ハハ、暫くおやつには困らなさそうじゃな。
あれは何でじゃろうな。やっぱり相手のために綺麗になってくんかの。
ククッ…本人がわからないってのも、おかしな話じゃな。
そうやのぅ、初めて会った時よりは確かに…ま、エエか。
俺か？そうやのぅ、特に変わらん気もするが
男同志じゃと、あんまりそういう事には気をつけん…って訳でもないか。
まあ、少しは変わっとるような気もするぜよ。
駄目だよ、そしたら治るまでお見舞いに行くからね。
…こうしてぎゅっとしてたら幸せ、だけど…。
……うん、雅治君。……ん…チュ……んん……。
（恋人の言葉にそっと腕を解いて視線を合わせると、頬を染めて頷き）
（頬に添える大きな手の促すままに顔を上げ、唇を触れ合わせる）
（ちゅっと響く甘い音と柔らかい感触が耳と唇から全身に響くようで、小さく身震いして）
……ふぁ…。
…待って……雅治君。…私…もっとキス……したい…。
お願い…ん…。
（瞼を上げると恋人を見つめる瞳は潤んで、濡れた唇から熱い吐息が漏れる）
（甘えるように身体をすり寄せて、今度は自分からゆっくり唇を重ねていって）
うんっ。食欲だけ秋になっちゃわないように気を付けないとね。えへへ…。
もっと好きって思って貰いたい…ってがんばるようになるのかも。
ええ、そこで止めちゃうの？…わ、私も可愛くなった…かな？
雅治君は付き合う前からずっと素敵だけど、もっと素敵になったと思うよ。
…声の感じとか、目とか…暖かくて優しく…柔らかくなった気がするの。
えへへ…恋は盲目って言うけど…ちょっとだけ自信ある！
【もう時間じゃき、先に落ちてつかあさい】
【今日も楽しかったぜよ、ありがとうな】
【お返事は無理しないで大丈夫、駄目そうだったら、雅治君も一緒に休もう？】
【今日もすごく楽しかった…あっという間に時間が過ぎちゃったよ。ありがとう】
【今夜も一緒に眠ってくれる…？】
【もう少しだけ粘ってみるが、無理じゃったら後日返させて貰うナリ】
【本当に今日もあっと言う間じゃったな。こちらこそ感謝ぜよ】
【ん、もちろんぜよ。もっと寄りんしゃい、美里】
【…チュ…ゆっくり休んでエエ夢をな。おやすみ。好いとうよ…】
【うんっ、雅治君のリミットもだし、無理はしないでね】
【えへへ…久しぶりに雅治君に会えてすごく嬉しかったよ】
【ありがとう。…ん…雅治君と一緒に寝るの久しぶりで…ドキドキしちゃうな…なんて】
【…ん…雅治君も。おやすみなさい、雅治君…大好きだよ…】
それも楽しそうやのぅ…冗談ぜよ、そんな顔しなさんな。
全部言ってしまったら、つまらんじゃろ。
ま、そうじゃな。可愛いのは最初から可愛かったが…
綺麗とか色っぽいとか思うようになったのは付き合って少ししてから、かもな。
…お前さんが素敵って言ってくれたからな。お返しぜよ。
プリ。ちょっとだけとは頼りないのぅ。
……ん？…続けてもエエんか？
…んっ…これじゃとお願いじゃなく…ふ…んぅ…チュ…。
（潤んだ目で見上げてくる美里に問い返す間もなく、彼女から唇が重ねられる）
（すり寄ってくる身体の柔らかさを意識すれば理性が溶かされて）
（薄く開かれた唇に舌を差し入れ、ゆっくり絡み合わせていく）
（美里の背に腕を回し、深いキスをしたままソファへと恋人を抱いて倒れこむ）
（彼女の重みを心地よく感じながら、欲望のままに華奢な身体へと掌を這わせていく）
……は…本当に最後に聞くが…続けてエエんか？
今ならまだ…止められるかもしれんぜよ…。
（掠れた声でそう問うも、視線には籠った熱が長い夜の始まりを告げていた）
【…何とかなったかの？】
【気遣ってくれて、ありがとうな。美里。次に会うのを楽しみにしとるよ】
こんばんは、雅治君。
この前はありがとうね、久しぶりに会えて嬉しかった。
それでね、今週の予定がわかったから誘いに来たの。
いつもと一緒で、火曜日と木曜日が大丈夫そうなんだ。
週末と週明けはばたばたしそうだから、そのどっちかで予定があったら会いたいな。
お返事待ってるね。
最近天気が悪かったり地震があったりして落ち着かないね。
体に気を付けてゆっくり休んでね。
おやすみなさい、雅治君。
ttp://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1462715064/
上のスレで伝言を預かってます。
美里へ
よう、こんばんは。
やっと涼しくなって過ごしやすくなってきたのぅ。
俺の方こそ、この間はありがとうな。楽しかったぜよ。
…で、せっかく予定を教えてくれたんじゃが
この通り規制に巻き込まれてしまってな。そっちに行けそうにないんぜよ。
規制解除の連絡はしてみるが対応してもらえるまで待ってもらえるじゃろうか？
明日の夜ならいつもの時間に来られるけん、
こっちで少しでも話せたら嬉しいんじゃが…どうかのぅ。
とりあえずは覗きに来てみるぜよ、
では、近いうちにまたな。おやすみ、美里。
>>673さん、伝言を伝えに来て下さってありがとうございました。
とても助かりました。
雅治君、私そっちに行くね。
おはよう、雅治君。台風が来てて、雨が強いね。
規制のほう、どうかな…？
先週はあれから忙しくて…今週の予定がやっとわかったから誘いに来たの。
急だけど今夜と、少し空くけど日曜日の夜に来られそうなんだ。
むこうの伝言板も見ておくから、連絡ちょうだい。
お返事待ってるね。
美里へ
よう、こんばんは。本当にひどい雨やのぅ。
登下校の時に濡れたりせんかったか？
いきなり寒くなったけん、ちゃんと暖かくして過ごしんしゃい。
連絡が遅れたが、お陰さんで規制の方も何とかなったようぜよ。
予定を教えてくれて、ありがとうな。
返事が遅くなってしまって申し訳ない。
日曜の夜なら来られるけん、いつもの時間に約束してくれるかの？
何かあった時はいつでも連絡してつかあさい。
では近いうちにまた会おうな。おやすみ、美里。
雅治君、お帰りなさい…！
無事に戻って来てくれて嬉しい。
毎日ずっと雨だね、お洗濯もので困っちゃうくらい。
急に冷えるようになったし、気圧で疲れやすくなるみたいだし
体に気を付けてね。
お返事が遅くなってごめんね、日曜日のいつもの時間に約束しよう。
雅治君も何かあったらいつでも言ってね。
日曜日を楽しみにしてる。おやすみなさい、雅治君。
美里へ
ハハ、ありがとさん。
そんなに歓迎されるのも恥ずかしいもんじゃな…ただいま。
今日は久々にエエ天気やったのぅ。
いきなり暑くなったが体調を崩さんように気をつけてつかあさい。
…で、今日の約束なんじゃが。
実は今日の練習試合がなかなかにハードでな。
情けないが予想以上に消耗してしまったんぜよ。
こんな状態でお前さんに会っても気の利いた事も言える自信がないきに
本当に申し訳ないんじゃが、延期して貰えるじゃろうか？
木曜の夜はいつもの時間に来られるけん、
美里の予定が空いとるなら、いつもの時間に約束して欲しいぜよ。
急な話で本当に申し訳ないナリ。
この埋め合わせは必ずさせて貰うけん、勘弁してつかあさい。
では、近いうちに会えるのを楽しみにしとるよ。
おやすみ、美里。…好きぜよ。
雅治君へ
えへへ…当然だよ、雅治君が帰って来てくれるの待ってたんだもん。
雅治君、大好き。
今日はやっと晴れたって感じだったよね。
張り切ってお洗濯とかしちゃった。
そうなんだ、お疲れ様。
練習が大変だとクタクタになっちゃうよね。
無理をしたら身体に悪いし、お互い無理しない約束だもんね。
もちろん延期で大丈夫だよ。
木曜日だね、了解。
もちろん空いてるから、その日のいつもの時間に約束しよう。
ううん、謝らないで。ちゃんと理由を教えてくれて、無理しないでいてくれて嬉しい。
木曜日に会えるの、楽しみにしてるね。
…おやすみなさい、大好きだよ…。
こんばんは、雅治君。
遅くなってごめんね。
（嬉しそうに恋人に駆け寄ると、弾むように抱き着いて）
実はいつも使ってるパソコンが壊れちゃって、ノートを借りてるんだ。
ちゃんとお話できるといいんだけど…。
よう、こんばんは。美里。
…っと。別に遅くないきに、謝らんでエエよ。
俺の方こそ、この間は急にキャンセルして申し訳ないナリ。
（美里が抱きついてくると小さな体を抱きとめて）
そうじゃったんか。
無理はしないでつかあさい。早く直るとエエのぅ。
それなら今日はゆっくり過ごす事にするか？
ううん、遅くなっちゃってるよ…でもありがとう。
今日も優しくて嬉しい。この前の事も気にしないで。
疲れちゃってるときに無理したら心配だもん。今日は大丈夫？
疲れ取れた？…私が癒してあげたいな…なんて…。
（恋人の腕に抱きとめられると、甘えるようにすり寄って）
うんっ、大丈夫。専用ブラウザが入れられないから少し遅くなっちゃうかも。
専用ブラウザじゃないと広告がすごいね…！
よかったらゆっくりしてくれると嬉しいな。
ＰＣはもう完全にだめで、修理に出してるんだ。早く戻ってくるといいな…。
優しくしとるかのぅ？お前さんの方こそ優しいぜよ。
ありがとうな。お陰さんでちゃんと休めたけん大丈夫ナリ。
いつも癒してもらっとるぜよ…気負いなさんな。
（恋人にすり寄られると暖かさとくすぐったさを感じて）
（美里の頬に触れて優しく撫でた）
特に遅くないと思うが、待つのは全然構わんよ。
ああ、ブラウザからじゃと広告は出んからな。
たまに見る分には広告もなかなか面白いんじゃが…。
ん、ゆっくり過ごすんじゃな。了解ナリ。
お前さんのリミットを教えてくれるかの？
俺はいつもと同じ１時ぐらいまで大丈夫ぜよ。
良かった。ちゃんと伝えてくれて嬉しかったよ。
うんっ、私もね、いつも雅治君に元気もらってるの。
会える日はいつも楽しみだし、こうしてるとすごく幸せ…大好きだよ。
（雅治君が頬を撫でてくれると、にっこりとほほ笑んで顔を上げて）
ありがとうね。
うう、えっちな広告ばっかりだから恥ずかしい…。
私もいつもと同じくらいまで大丈夫だよ。
今日もよろしくね、雅治君。
美里も何かあった時はちゃんと教えてつかあさい。
ククッ…これも同じ気持ちってやつなんかのぅ。
美里と会うのは俺もいつも楽しみぜよ。
…癒して欲しい訳じゃないが、構いたい気分、かもしれんな。
（笑顔を浮かべている美里の頬を指先で軽くつついてみて）
礼には及ばんよ。
久々に見てみたら本当にえっちな広告ばっかりじゃったな。
前はじぶん銀行やリラックマの広告なんかもあったんじゃが。
えっちな広告見とるとえっちな気分になるかの？なんてな。
眠くなったりしたら遠慮なく言いんしゃい。
こちらこそよろしく頼むな、美里。
ありがとうね。このノート、いつも借りられるわけじゃないから
直るまで少し来れる時間が減っちゃうかもなの…一週間以上かかるようなら
私が寂しいから…お小遣いでサブのノートを買っちゃうかも…なんだけど。
うんっ、同じ気持ちで嬉しいな。
えへへ…雅治君にかまってもらうの、嬉しいよ。
（雅治君が頬をつつくと、くすぐったそうに片目を瞑って）
そうだよね、たまに雅治君とのロールを読み返すときに
スマホで見ることがあるんだけど、間違って押しちゃいそうで大変。
そうなんだ、私もリラックマがよかったなぁ。
今日も気遣ってくれてありがとうね、雅治君も何かあったら教えてね。
借りるのはエエが返す時に履歴を消すのを忘れんようにな。
美里との会話を他の人に見られるのは恥ずかしいナリ。
そこまで無理せんでも忙しい時期やし、置きで話すのも悪くないんじゃないか。
美里の家のＷｉｆｉからならスマホでも…ってレス作るのが難しそうやの。
ククッ…嬉しいなんて言っててエエんか？
かまうだけじゃなくて…悪戯するかもしれんよ。
（美里の頬を指で押すとぷにっとした感触を返してきて）
例えば、このままくすぐったりとかな。
うっかり押したらどうなるんじゃろうな。
スマホじゃと年齢確認が最初に出るんかのぅ。
他の普通のサイトやと検索してた商品が出続けたりせんか？
う、うん！もちろん！私も恥ずかしいから…！
ありがとう、雅治君。そうだね、wifiからならスマホで来られるし
置きレスなら大丈夫そう。こうしてお話しするには時間がかかっちゃうと思うけど。
いつも通りというか、PC壊れちゃったとき慌てちゃって…。
ありがとうね、安心できた…。
雅治君に触れてもらうの嬉しいんだもん…。
ふふ、くすぐられたらじっとしていられなくなっちゃう。
（雅治君の指を捕まえようと、手を伸ばしてみて）
えっちなサイトに飛んじゃう…？絵のならまだいいんだけど写真のはちょっとね…。
あ、するする。前にハロウィンの飾りとか見てた時から、そのあともずっと
かぼちゃの飾りが出てくるの。
そういえば最近出た雅治君のぬいぐるみ？かわいいなぁって。
ハハ、そうじゃな。
やっぱりここでの話は…それ以外も二人だけの秘密にしておきたいからのぅ。
ん、安心してくれたなら何より。
いきなりＰＣ壊れたら慌てるのは無理ないぜよ。
俺も経験あるがディスプレイの画面と一緒に気持ちまで暗くなるぜよ。
ほう、じっとしてられなくなるんか。
…もしかして、くすぐられるのも弱かったりするんか？
（美里が手を伸ばした手を取って指を絡めるようにして握り）
そういう美里もちょっと見てみたいがな。今はこれぐらいにしとくかの。
どうじゃろうな？一応１８歳以上かは聞かんといけない筈じゃが。
確かに写真は女子が見ても仕方な…いや、何でもない。
何を検索したか、どっかで記憶しとるんかのぅ。
そう言えば今年ももうハロウィンの季節じゃな。早いもんぜよ。
ぬいぐるみというとあの積み上げるのに丁度エエ形の奴か。
かわいいとか言いなさんな。照れるじゃろ。
うん、二人だけの大切な秘密にしておきたいな。
そうなの、起動しなくなっちゃってどうしようって…詳しくないから
自分で直したり、部品を交換とかできないんだ。
えへへ…慌てちゃうのはみんなそうだよね。
うっ…やぶへびっていうやつ…。
ふ、普通に弱い…かな？くすぐったくて逃げるくらいまでならいいけど
笑い転げちゃったら恥ずかしいよ〜…。
（雅治君が指を絡めてくると、きゅっと握って頬を染めて）
も、もう…雅治君ってば。
そっか、すぐにそういうのが出たりはしないんだね。
…男子もだめです、み、未成年なんだからっ…。
（ぷくっと頬を膨らませて）
本当だね、もう9月も終わっちゃうなんて。
そうそう、それ。すっごくかわいいよね！
雅治君だけ買って一緒に寝たいの。ふふ、だってかわいいんだもん。
でも買っても雅治君が出るとは限らないんだよね…。
ククッ…どうかのぅ。
普通とはまた微妙な返事じゃな。
笑い転げとる美里も可愛いと思うがのぅ…残念ぜよ。
（恋人の頬が赤くなると悪戯っぽく笑って）
これぐらいならかまっとる範疇じゃろ？…ん…。
（そっと顔を寄せると軽く唇を重ね合わせた）
未成年でも興味ぐらいは…冗談ぜよ。そんな顔しなさんな。
その膨れた頬も可愛いけどな。
ぬいぐるみぐらい中身が選べてもよさそうじゃけどな。
そうやのぅ…友達と一緒に買って交換すれば可能性上がるかの。
っと、もうこんな時間じゃな。
返事は無理せんで【】だけでも大丈夫ぜよ。
こうやってのんびり話すのもなかなかエエもんじゃな。
だってくすぐられた事ほとんどないから…。友達ともしないしね。
兄弟ならじゃれあったりするのかな？
か、可愛くないよ…変な顔しそうで恥ずかしい。
（雅治君が笑うと、絡めた指をもう一度ぎゅっとして）
……ん……。うん……えへ…キスなら嬉しい…。
雅治君…チュ…。
（軽く唇が触れ合うと、幸せそうに微笑んで自分からも返し）
もう、いじわるなんだから…。雅治君には私がいるでしょ…な、何でもない。
そうなんだよね、選べないのが多いから買うのが大変そう。
そっか、共同で買うっていうのもいいかもね。
本当だ、もうこんな時間。
こうやってお話しするのも楽しいね、あっという間だったよ。
今夜も一緒に眠ってくれる…？
PCが直るまで、置きレスでお話しに来るね。
本当に時間が過ぎるのがあっという間じゃったな。
今日も楽しかったぜよ。本当にありがとうな。
ああ、いつでも話に来てつかあさい。無理せん範囲でな。
早くＰＣが直ってくるように祈っとくとするかの。
俺はそのつもりだったんじゃけど？
一緒に寝るにはちょうどエエ季節になってきたしな。
もっとこっちに来んしゃい…美里…。
ん、やっぱりこうやっとると暖かいのぅ…チュ…おやすみ、美里。好いとうよ…。
うんっ、直ったらすぐに報告に来るね。
置きレスでお話しっていうのも新鮮で楽しいかも。
ありがとう、雅治君。今日もすごく楽しかった。
ん…嬉しい。雅治君とくっつくとあったかくて幸せな季節になったよね。
…えへへ、いつもなんだけど。
…そばに行くね…ん…おやすみなさい、雅治君。大好きだよ…。
ttp://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1462715064/
809 名前：美里 ◆Ln46so437k [sage] 投稿日：2016/10/07(金) 21:05:47.60 ID:???
【どなたか、この伝言を
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/5556/1447342919/
ここまで届けて下さいませんか？よろしくお願いします】
雅治君へ
こんばんは、雅治君。
パソコンが戻って来たんだけど、今度は規制にかかっちゃってそっちに行けなくて。
こっちでならお話できるから、迎えに来てほしいの。
今夜と、日曜日のいつもの時間が大丈夫だよ。
ごめんなさい、お返事待ってるね。
【お返しします】
Rock54: Caution(BBR-MD5:2bfb4252e6e1c6df078c2cb72cd82283)
なかなか厄介な事になっとるみたいやのぅ。
連絡してくれた鳩に感謝ぜよ。
か、書けた…！
雅治君、帰ってこれたよ…。
ぐすっ…良かった……ただいま。
木曜日の約束だけど、ここで待ち合わせにしようね。
えへへ…嬉しいな…。行ってきます。
美里へ
お、無事に規制が解けたようじゃな。
おめでとうさん。それと…おかえり。
また二人でゆっくり過ごそうな。
こっちで待ち合わせってのも了解じゃ。
では、明日会えるのを楽しみにしとるよ。おやすみ、美里。
雅治君へ
うんっ…無事に戻ってこられて本当に嬉しい。
…えへへ…迎えてくれてありがとう。
二人でゆっくり過ごそうね。
明日会えるの、楽しみにしてるね。
おやすみなさい、雅治君。
ゆっくり待たせて貰うぜよ。
このままゆっくり待ってるね。
ここに帰ってこられて嬉しいなぁ…。
！
雅治君っ…！
（嬉しそうに駆け出して、恋人に飛びつくように抱き着いて）
えへ…リロードミスしちゃった。
雅治君っ…ん…嬉しい。
ククッ…戻った早々慌ただしいのぅ。
久々に来る時間がほぼ同じになったな。
っと…元気そうで何よりぜよ。美里。
戻ってこれて本当に良かったのぅ。
（胸元に飛び込んできた美里をしっかりと抱きとめる）
ん…俺も会えて嬉しいぜよ。
外で会っとる時は、あまりこういうのが出来なかったしな。
だって、嬉しくて…！
うんっ、ほとんど一緒だったね。
すごく元気だし、今もっと元気になったよ。
戻ってこれて本当に良かった…この場所が大好きだって
改めて実感しちゃった。
（雅治君に抱き留めて貰うと、ぎゅ〜っと甘えるように抱き着いて擦り寄って）
…っ…ちょっとはしゃぎすぎちゃったかな。
うん…私たち二人だけの場所だもんね。
私は今日はいつもの時間まで大丈夫。
雅治君はどう？
ん、美里が元気ならそれでエエぜよ。
…プリ。お前さんはそういうｔころ、本当に素直じゃな。
ま、そこが可愛いんじゃけど。
（美里が強く抱きついてすり寄ってくると背中に腕を回して抱きすくめて）
気にせんでエエじゃろ。俺しかいないんやし。
…二人っきりなんじゃから、何しても誰も見とらんよ。なんてな。
俺もいつもと同じ時間まで大丈夫ぜよ。
じゃけど１時過ぎるのは、ちょっと厳しいってとこじゃな。
今日もよろしくな、美里。
何かあったら、いつでも言ってつかあさい。
雅治君は寒くて風邪引いたりしてない？
…うう、可愛いって言ってもらうのも…んん…嬉しい。
きゃっ、ふふふっ…。
（恋人がしっかりと抱きすくめると、腕の中にすっぽり収まって）
（くすぐったいのか、嬉しそうな笑い声を漏らして）
そうだね、最初にお借りします、とかももういいんだもんね。
……誰にも見られたくないようなことも…できる…んだよね…。
ありがとう、じゃあ１時をすぎないように気を付けるね。
今日はどうしよう？ロールの続きにする？
それとも…ちょっとえっちなこと…する？
寒いし、一緒にお風呂に入ったり…とか…今日だけじゃ終わらないかな。
雅治君に決めて欲しいな。
お陰さんで俺も元気ぜよ。ありがとうな。
ハハ、嬉しいって言えるだけ美里も成長したんかのぅ。
最初は恥ずかしがるだけじゃったからな。…ん…。
（美里が楽しそうに笑えば、その隙をつくように頬へと口付けて）
そうなんぜよ。ここに書き込む時に【】をつけそうになったナリ。
確かにそうじゃが……誘っとるにしては押しが足りないのぅ。
すまんな。あまり気負わんでつかあさい。
そうやのぅ…今日はゆっくりしようと思っとったんじゃが、それでエエかの。
えっちなこともしたいが…ちょっとか。残念じゃな。
風呂はえっちな事ナシじゃったら今日で終わるかもしれ…そんな顔しなさんな。
一回ぐらい続いてもエエと思うぜよ。
風呂に入るんじゃったら…そうじゃな。どっかのキングのとこみたいな
泡だらけの風呂も面白そうかもしれんな。どうする？
でもやっぱり、不意打ちで言われると恥ずかしいよ…。
…っ！ほら…こういうの…。嬉しいけど…どきどきする。
（雅治君が触れてくれた頬を大切そうに抑え、赤く染まって）
ふふっ、雅治君も？私も一瞬やりそうになっちゃった。
……うん…頑張ります。
ううん、ちゃんとしないと雅治君が疲れちゃうかもだし。
もちろんゆっくりするので大丈夫だよ。
帰ってきたばっかりだもんね。
そ、それは私も…。
…雅治君…お風呂で私の事…可愛がって欲しいな…。
……はぁ…ドキドキして来ちゃった。
わぁ、泡のお風呂入ってみたい。じゃあ早速用意するね。
バブルバスって贅沢だよねぇ…。
ハハ、その照れた顔もなかなかエエぜよ。
当然じゃろ？どきどきして欲しくてやっとるんじゃから…ふ…。
（美里が頬を抑えると悪戯っぽく笑いながら反対の頬へもキスして）
美里もやりそうになったんか。気が合いすぎじゃな。
ククッ…期待しとるぜよ。
気遣ってくれてありがとうな。
美里もそういう時があったらちゃんと教えてつかあさい。
フ…やっぱり気が合うのぅ。
…エエぜよ。今までの分も取り返すぐらいに…なんてな。
ハハ、まだどきどきするのは早いじゃろ。
すまんな、頼んでもエエかの＞
ああ、贅沢というか…映画なんかじゃとたいていセレブが浸かっとるな。
甘い匂いが多いんじゃな。蜂蜜の香り…か。
（湯を張るまでの会田に、棚からバスバブルを探しつつ適当に物色して）
【適当に端折って風呂に入るとこから始めても大丈夫ぜよ】
（湯船に少な目にお湯を張り、恋人から受け取ったバスバブルを入れて）
（軽く手で混ぜてゆくと、ふわふわとした泡が立ちはじめる）
（湯を足していきつつばしゃばしゃと強く混ぜれば、しっかりとした泡のお風呂が完成した）
……雅治君とお風呂、久しぶりかも…。
（用意ができると、恋人を待たせてはいけないと手早く服を脱いでゆき、下着を一番下にして丁寧に畳む）
（シャワーで軽く身体を流してから、先に浸かると…何を想像したのか顔を赤く染めて）
雅治君、もういいよ、入って来て。
（待っててくれている恋人へ届くように声をかけ）
（恋人が準備をしている間、湯船の泡を軽く肩にかけたりして良い香りを楽しんで）
【素敵なお返事をくれてありがとう、勿体無いけど端折って】
【ここからはじめてみるね】
ああ、ありがとうな。
（浴室の中から美里の声が聞こえると）
（自分も服を脱いで軽く畳んで美里の服と並べる）
…そういや、こういうのも久しぶりじゃな。
失礼するぜよ、お嬢さん。なんてな。
（先に入っている美里に湯がかからないように注意しつつ）
（シャワーで軽く体を流すと、湯気で湿った髪が額に張り付く）
（それを軽く掻き上げながら美里と向かい合うようにバスタブに入り）
本当に泡だらけなんじゃな。…なかなか面白いのぅ。
（もこもこと湯に浮かんでいる泡を軽く手で掬って）
…な、もう少しこっち来んしゃい。美里。
それとも自分で洗った方がエエかの？
【了解ぜよ、ありがとうな。…美里の返事も可愛いぜよ？】
うん、どうぞ…いらっしゃい、だんなさま……なんて。
（湯船で泡で遊ぶ手を止めて、恋人に微笑みかけると）
（鍛えられた身体をシャワーのお湯が伝ってゆき、濡れた髪を掻き上げる仕種に）
（見とれてしまい、胸の鼓動がどんどん高鳴って）
そうだね、こんなお風呂に毎日入ってたら確かにセレブ…なのかも。
（恋人の真似をして泡を両手で掬うと、ふっと息をかけてみる）
（小さなシャボン玉が浮かんで、すぐに消えていった）
…あ…うん…そっちに行く……。
雅治君に洗って欲しいし…洗ってあげたい。
（恋人の言葉に真っ赤になりながら頷いて、ちゃぷんと波を立てながら）
（向かい合う恋人の傍へと寄ってゆく）
（微かに湯が波立つと、桜色に染まった肌に、泡が纏わりついた様子が垣間見える）
（きちんと上げた髪の、うなじの後れ毛が濡れて背中へかかって）
（泡で滑る、暖まって柔らかい身体を寄り添わせ）
【ううん…途中で何かあったら教えてね…。あ、ありがとう…】
日本のセレブじゃったら広い湯船ってイメージじゃけどな。
ま、どっちの風呂でも…一人で入っとったらつまらんかも、な。
（美里の指先からシャボン玉が浮かぶのを視線で追えば）
（泡の合間に隠れている胸元につい目がいきそうになり）
ん、エエ返事ぜよ。なんてな。
そんなにうまく洗えるかは保証出来んぜよ。
お前さんの肌は柔らかそうやし…な。
（美里が傍に寄ってくれば肌が淡く染まっているのまで判って）
（出来るだけ恋人の顔を見るようにしながら）
（泡に包まれた手でを美里の肩の辺りから腕にかけてを）
（洗うというより撫でるような優しい加減で何度も触れていく）
別に俺の事は無理に洗わんでエエよ。
このバスタブもあまり広くないし…な。
（見つめた先の美里の目元が更に染まってゆけば、やがて鎖骨へと手を滑らせて）
（その先の柔らかな丸みを、やはり愛撫とは言えないほどの柔らかさで）
(撫でていき、時折軽く持ち上げるように動かしていった）
【照れなさんなって。…なかなかえっちなシチュで短くするのが惜しくなってきたぜよ】
広いお風呂に一人はきっと寂しいよね。
…私も、どっちのお風呂でも雅治君と一緒だと…嬉しいな…。
（柔らかい泡は見た目にも綺麗で、憧れもあって少しわくわくする）
（けれど恋人が傍にいれば、視線も心もすべて注がれてしまって）
大丈夫だよ、優しく撫でるだけで洗えるから。
…んっ……っ……く、くすぐったい…っ…。
（ついお湯の伝う鎖骨や、胸板を見てしまいそうになって）
（恋人がじっと顔を見つめてくると、恥ずかしそうに上目に見つめ返した）
（泡に包まれた大きな手のひらが、肩から腕を優しく撫でてゆくと）
（ふわふわの泡に包まれているのもあり、いつも以上にくすぐったくて小さく声を上げた）
でも、私ばっかりなんて。
…じゃあ、上がったら背中、流すね…？
んっ…ふぁっ…あ、んっ……っ…。
（触れられるたびに身体がぴくんと反応し、湯が波立つ）
（湯船の上を揺れる泡が、時々隠された肌を垣間見せた）
（腕を撫でてくれていた手が、鎖骨から膨らみを触れるか触れないかくらいのやさしさで撫でると）
（甘い快楽と、うずうずするようなもどかしさに、今度こそ甘い声が上がった）
（少し触れただけなのに、先端は期待するようにつんと尖ってしまって）
【…ん、私も。もう一回続けても…いいかな？】
【俺もあと一回続けたいけん、こちらからお願いするナリ】
【それと…レスではああ言ったが、その…このまま洗いっこというか】
【触りあっていちゃいちゃ…なんて希望したら駄目かの？】
【どっちにしろ今日もあっという間にリミットじゃったな】
【楽しかったぜよ、ありがとうな。それと…お前さんが戻ってこれて本当に嬉しい】
【つい嬉しくなっちゃって…ありがとうね、雅治君】
【うん…私もそうしたい。一緒に洗いっこして…いちゃいちゃしよう】
【…すごく楽しみ。】
【私もすごく楽しかったよ、ありがとうね】
【…雅治君…うんっ！…私も戻ってこれて嬉しい…すっごく幸せだよ】
【お返事、短くでいいからすぐに休んで？一緒に寝てくれるよね…？】
【俺も嬉しかったぜよ、ありがとうな。美里】
【ん、了解じゃ…俺も続きが楽しみぜよ】
【ん、これからもここで一緒に過ごしていこう。美里…よろしくな】
【お言葉に甘えて今夜はこれで落ちるが…もちろんそのつもりぜよ】
【先にベッドで待っとる。すぐ来てくれるじゃろ？…チュ…おやすみ、美里】
【うん、また予定がわかったらすぐに誘いにくるね】
【雅治君…うん、これからもここで一緒に楽しい時間を過ごそうね。よろしくね】
【えへへ…嬉しいな。…うん、すぐ傍に…このくらい？…ん、もうちょっと】
【チュ…おやすみなさい、雅治君】
こんばんは、雅治君。
相変わらず寒いけど元気にしてる？
今週の予定がわかったから誘いに来たの。
木曜日と日曜日の夜が大丈夫そう。
雅治君の都合が良かったら会いたいな。
お返事待ってるね。
少し疲れちゃったのかな…ぎゅーってしてもらって、充電したい気分…。
気づいた時に、お布団の中に入れてくれる…？
えへへ…近いうちに会おうね。
おやすみなさい、雅治君。
美里へ
よう、こんばんは。
お陰さんで元気にしとるぜよ。お前さんこそ大丈夫かの。
予定を教えてくれてありがとうな。
木曜の夜なら来られるけん、いつもの時間に約束してくれるか？
何かあった時はいつでも連絡しんしゃい。
ほう。急に寒くなったからかの。なんてな。
お前さんから言い出したんじゃ。
俺がこっそりベッドに潜り込んでも怒りなさんなよ？
そろそろ一緒に寝るのが気持ちいい季節やし…な。
では、次に会えるのを楽しみにしとるよ。おやすみ、美里。
よう、こんばんは。
夜になると冷えるのぅ…ちゃんと暖かくしとるかの？
…実は今夜なんじゃが、野暮用が入ってしまってな。
約束に時間までに帰れるか微妙なとこなんぜよ。
で、お前さんを待たせる訳にもいかんきに
本当に申し訳ないんじゃが、今日の約束を延期してくれんじゃろうか。
日曜の夜は大丈夫じゃき、美里の都合がエエなら
その日に約束して欲しいナリ。急な話で本当にすまん。
出先じゃき、今はこれでな。
帰ってきたら、また改めて来るつもりじゃが
今夜は暖かくしてゆっくり休んでつかあさい。
では、近いうちにまたな。おやすみ、美里。
こんばんは、雅治君。
今日もお昼は暖かかったのに夜は冷え込むね。
うんっ、ちゃんと暖かくしてるし元気だよ。
雅治君も元気みたいでよかった。
そうだったんだね、連絡をくれてありがとう。
忙しいのは仕方ないし、謝らないで？
日曜日のいつもの時間に約束しよう。
寒いし遅いから、気を付けて帰って来てね。
ちゃんと暖かくして、いい子でお休みするね。
…戻ってきたら、ベッドまで迎えに来てくれる？
ん…おやすみなさい、雅治君。
日曜日を楽しみにしてるね。
美里へ
よう、こんばんは…って、お前さんはとっくに夢の中かもな。
結局こんな時間やし、美里を待たせんで済んだだけマシ…かの。
今夜は本当に申し訳なかったぜよ。
俺も日曜に美里に会えるのを楽しみにしとる。
じゃけｄ、何かあったらいつでも連絡しんしゃい。
気遣ってくれて、ありがとうな。
お陰さんで、ちゃんと帰ってきたきに…ベッドに潜らせて貰うぜよ。
…フ…可愛い寝顔やのぅ。…ん…おやすみ、美里。
こんばんは、雅治君。
昨日は無事に帰ってこれたみたいでよかった。
…起きたらそばにいてくれてびっくりしたけど嬉しかったよ。
それでね、日曜日なんだけどいつもの時間までに戻ってこれなくなっちゃったの。
ごめんなさい、雅治君。練習のミーティングが断れなくって…。
少し先になっちゃうけど来週の火曜日か木曜日の予定が空いてたら約束して欲しいな。
それか明日のお昼くらいなら少し顔を出せるんだけど…急すぎるよね。
本当にごめんね、お返事待ってるね。
おやすみなさい、雅治君。
美里へ
よう、こんにちは。
心配してくれて、ありがとうな。ククッ、やっぱり驚かせてしまったか。
返事が遅れてしまってすまんな。
今夜の件は了解ぜよ。
謝る必要なんてないぜよ、練習を休む訳にいかんからな。
…って、俺が言っても説得力ないかの？
火曜の夜なら大丈夫じゃき、いつもの時間に約束してくれるかの？
何かあったら、いつでも連絡しんしゃい。
そんなに謝らんでくれんか。
俺も今日は部活で今まで返事が出来んかったからな。
お互い様って事にしてくれると有難いんじゃが…ダメかのぅ。
美里が許せんっていうなら、次に会った時は何か奢るぜよ。
それで許してつかあさい。
では、次に会えるんを楽しみにしとるよ。
気をつけて頑張ってきんしゃい、美里。ではな。
雅治君へ
こんばんは、雅治君。
この前は…ありがとう、気遣ってくれて。
あんなに急なんだもん、来れなくて当たり前だよ。
気にしないで、私ももう謝らないようにするから。
私が寂しくなっちゃってつい…。
…いつもありがとうね、本当に…大好き。
じゃあ、明日…もう今日のいつもの時間に約束しよう。
楽しみにしてるね。
おやすみなさい、雅治君。
ゆっくり待たせてもらうぜよ。
そろそろ時間じゃな。ゆっくり待たせてもらうぜよ。
こんばんは、雅治君。
今朝の地震、長くてこわかったね。
何か落ちてきたりしなかった？
今日はありがとう。
…会いたかった。すごく会いたかったよ。
（恋人の傍まで来ると、飛びつくように抱き着いて）
>>731
よう、こんばんは。美里。
ああ、なかなか揺れが収まらんからちょっと焦ったぜよ。
とりあえずは大丈夫じゃったな。
美里は大丈夫だったんか？
こちらこそ来てくれてありがとうな。
ん…俺も会いたかった。…っと。
（腕の中に飛び込んできた美里を抱きとめて）
…そんなに怖かったんか？それとも…寂しかったんかの。…ん…。
（優しく背中を撫でながら囁くと、軽く唇を重ねた）
ふふ、私もやりそうになっちゃった。
書き込みに失敗したって出るときあるよね。
そう、長くて大きかったよね。
びっくりしたけど大丈夫だったよ。何も落ちたり割れたりしなかった。
雅治君も来てくれてありがとう。
……ん…ううん。……寂しかった…。
（雅治君の腕の中へ納まると、一つ目の問いには首を振り)
（もう一度の囁きに顔を上げて頷いて、顔を上げて唇を重ねて）
（背中に腕を回して、ぎゅっと身を寄せた）
今日はちょっと書き込みが重いみたいじゃな。
ああ、あるな。エディタがそのまま残ってたりな。
ん、それなら良かった。
このまま何事もなければエエのぅ。
どういたしまして…なんてな。
同じ気持ちなんじゃき、来るのが当たり前じゃろ？
寂しい時はメールぐらいしんしゃい。
じゃが、美里には電話やメールより…チュ…。
こっちの方が効きそうかの？…ふ…んっ…。
（しっかりと寄り添ってくる美里をそっと抱きしめると）
（ゆっくり語りかけながら何度もキスを交わしていく）
【…と言っとるそばから、また少し揺れとるな】
【美里、今日はロールの続きじゃなくてこのままゆっくりしてエエか？】
【どうにも…落ち着いた気分になりにくいぜよ】
あ、やっぱりそうなんだね。
少し重たいけど、一緒にゆっくりしようね。
…うんっ、じゃあ…雅治君も少しは寂し…かった？なんて。
ありがとう、そうだよね。折角帰ってこれたんだもん、もっと伝言すればよかった。
寂しいなんて言って、日曜がだめだったのは私のせいなのに…甘えんぼでごめんね。
…雅治君…。ん……ん…っ…チュ…。
ふぁ…。
（恋人の広い胸へ身を預けながら、何度もキスを交わしてゆくと）
（暖かさや柔らかな感触に頬が熱く火照ってゆくのを感じる）
（鼓動もどんどん早くなってゆくのに、不思議と心は落ち着くような気がして）
【うんっ…今度は朝よりは小さかったけど】
【大丈夫だよ、揺れて情報を確認したりすると落ち着かないよね】
【今日だけじゃなくていつもだけど…何かあったら私のことは気にしないで】
【避難とか、そういうのを優先してね】
こういう日じゃき、少しネットが重いのかもしれんな。
ああ、ゆっくり暖かく過ごそうな。
ククッ…それは秘密じゃな。
寂しかったなんて言ったら、また美里が気にしそうやし。
そうぜよ。約束じゃなくても、何でも話してつかあさい。
謝るような事じゃないぜよ。そういうところも…チュ…。
俺は気に入っとるんやけど…んっ…な…はむ…。
（恋人が甘い息を吐いたのに気付きながらも、キスは止めずにいて）
（少しずつ唇を重ねる時間を長くしつつ、甘く美里の唇を食んだ）
【合わせてくれてありがとうな】
【こらこら、その時は美里もちゃんと避難を優先してつかあさい】
【そうしてくれんと俺が心配になるじゃろ？】
【聞き忘れとったが、リミットは１時ぐらいで大丈夫かの？】
そっか、今は特にそうなってるのかもね。
うん…雅治君と一緒だとすごく暖かいよ。
あ、ずるい……ふふっ。
ありがとうね、心配かけちゃうかなって思ったけど…次からはそうするね。
…ん、雅治君……チュ…っふ……。
んん……ぅ。……大好き………ん。
（唇の触れる時間が長くなってくると、次第にとろんと蕩けるような甘い息を零す）
（鼻から漏れる小さな声はいつもより幼く、甘ったるくなって）
（唇を食まれると、ぴくんと震えて背中に回した手に力を入れた）
【うん、ちゃんと身の回りのことを優先するね】
【雅治君に心配かけないように、約束する】
【あ、私も忘れてた…いつもと同じ１時で大丈夫だよ。雅治君は？】
ん、俺も美里と一緒だと暖かいぜよ。
…冬は特にな。
俺がずるいのは今更じゃろ？…ククッ。
ああ、是非そうしてつかあさい。一人寂しくなられる方が心配じゃからな。
…ふ…俺も好きぜよ、美里…。
な…チュ…このまま立ってられるか？…んっ…。
辛いんじゃったら…チュ…ベッドかソファに移るぜよ…ふっ…。
（甘くなっていく恋人の声が耳に心地よく響く）
（それを楽しみながらも頬や額、そして再び唇へとキスを落としていき）
（美里の手に力が入ると、その背中を支えるように腕を動かして）
（悪戯っぽく首筋に軽いキスを落とすと、そう問いかける）
【俺のリミットも１時ぐらいじゃな】
【何かあったら、いつでも教えてつかあさい】
抱き心地、ふわふわになっちゃうけどね。
雅治君と暖め合えるの、好きだな…。
もう、開き直らないで…ふふふ。
ありがとう、その時は甘えちゃうね。…今も甘えてるけど。
……ん…嬉し…。
っは…んん。…ん、っは……力、抜けちゃうから…。
ベッドまで…連れてって欲しい…。
（雅治君の唇が頬や額へ触れると、とろんとした瞳を瞬かせる）
（また唇へ戻ってくると、嬉しそうに自分からも触れ合わせて）
（背中を支えてくれる腕へ身を預け、首筋に触れる感触に身震いして）
（甘い誘いに似た問いかけに頷いて、身体を任せた）
【うん、雅治君も何かあったら教えてね】
ハハ、そうじゃな。
着膨れとらんでも、お前さんはいつもふわふわぜよ。
ん、それも同じ気持ちじゃな。
フ…開き直っとるかの？
礼なんてエエぜよ…美里に甘えられるのは嫌いじゃないけん。
…力抜けるの早すぎぜよ…チュ…。
ま、そこも可愛いけどな。…んっ…よっと。
（恋人が体を預けてくれると、もう一度だけ唇を重ねてから）
（やっとキスを止めて華奢な身体を抱き上げる）
（そのままあベッドへと歩いていくと、優しく恋人を下ろして）
…な、ここでなら、どれだけ力が抜けても大丈夫じゃな？
ま、あまり無理したくないなら……それでもエエけど。
…チュ…キスだけでってのも…ふ…たまには良さそうじゃ。
好きぜよ、…ふっ…美里。…チュ…大好きじゃ…んっ…。
（自分もそのまま美里に重みをかけないように気を付けつつと覆いかぶさり）
（彼女の頬にそっと触れ、視線を合わせながら優しく撫でる)
（頬から耳元へと髪を撫で上げるようにゆっくりと愛しげに触れて）
（啄むようなキスを何度も落としながら、恋人の温もりを抱きしめていった）
そ、そう？夏でも柔らかいのかな…？
ちょっと恥ずかしいな…。
いつも甘えさせてくれて、幸せだよ。
んっ…だって……ずっとこうしたかったんだもん……。
えへへ…久しぶりの抱っこ。
雅治君の腕の中、暖かくて気持ちいい。
（恋人が抱き上げてくれると、嬉しそうに甘えながら掴まる）
（ベッドへ抱き下ろされると、少し離れただけで寂しそうに腕を伸ばした）
……っ。……うん…。
雅治君がいっぱい触れても…大丈夫。
…ん。…キスだけじゃ…私が……がまんできなくなっちゃいそう…。
雅治君っ……んっ…雅治君っ……。大好き…。
あのね……会いたかった……寂しかった……っ…。
（恋人が頬へ触れてくると、そっとその手へ向けて顔を傾ける）
（大きな手と長い指が優しく優しく触れてくると、ふにゃっと表情を崩して）
（会えなかった間の気持ちを素直に気持ちを伝えながら、キスへ応えて腕へ縋って）
ククッ、そうぜよ。
夏だけじゃなくて一年中、柔らかくて暖かくてエエ抱き心地ぜよ。
…なんて言ったら余計に恥ずかしがらせてしまうかの。
あまり俺の理性を試しなさんなって。
いっぱい触れていいなんて言われたら…チュ…。
それこそ…んっ…美里の身体中にキスしてしまいそうぜよ…。
ククッ、我慢できなくなった美里も…可愛いけど、な。
……美里。…ふ…んんっ…チュ…チュ…。
…は…ああ、俺も会いたかったぜよ…すごく会いたかった…。
（美里が嬉しそうな潤んだような顔で見上げてくると）
（キスの合間に気持ちを素直な言葉に乗せて伝えてくれる）
（じっと恋人の顔を見つめて、その言葉を聞き終えるとゆっくりと唇を重ねて）
（深い口付けを交わし舌を絡めながら、恋人をきついぐらいに強く抱きしめる）
（やがてそっと顔を上げると吐息と共にそう囁き返した）
…な、美里。まだ寂しいのは落ち着かんか？
いや、寂しくなくても…俺がお前さんを欲しくてたまらん。
…だめ、かの？
（暫しの間、美里の顔を愛しげに見つめていたが）
（唾液で濡れ光る恋人の唇を指先でなぞりながら問うその瞳は隠せない熱を腹み始めていた――）
【あっという間にこんな時間じゃったな。時間は大丈夫かの？】
【〆っぽくしてみたけん、返事は【】だけでも大丈夫ぜよ】
【返したいんだけど、時間を過ぎちゃうからもし厳しかったら先に休んで？】
【すぐにベッドに行くから。本当にあっという間で、すごく楽しかった】
【とっても幸せだよ、雅治君…】
【俺もすごく楽しかったぜよ、ありがとうな。美里】
【お言葉に甘えて、今夜は先にベッドで待たせてもらうが】
【お前さんもも返事は無理しないでつかあさい。…チュ…おやすみ、美里】
【……あー、それとこれはおまけじゃが…出会えて良かったと俺は思っとるよ、いつも】
【…なんてな。おまけじゃき、すぐに忘れてつかあさい。では、後でベッドでな。…ピヨ】
うう…恥ずかしいけど…嬉しい…。
私もね、どの季節も雅治君の腕の中…温かくて心地がいいの。
安心して…幸せになるの。
今日は雅治君が先に私の理性を試したんだよ……。
…んっ……キスして欲しい…雅治君のものって印が…いっぱい欲しい。
雅治君っ……ちゅ…ん……っふ…チュ……。
……っ……！……うん、うんっ…嬉しい…。
大好き……離れたくない……。
（唇が深く重なると、自分からも舌を動かして差し出して）
（隙間なく触れ合わせ、きつく抱かれると離れまいと縋り付いた）
（離れ際に、濡れた吐息とともに囁かれた言葉に息を呑む）
（大きく円らな瞳にぷくりと涙を浮かばせて、何度も頷いて）
……寂しいのは落ち着いたんだけど…。
――だめじゃないよ、私も……。
私も、雅治君が欲しくてたまらないの……だから。
（くすん、と一度だけ鼻を鳴らしたがすぐに恥じらいを含んだ笑顔に戻って）
（唇をなぞる指を小さな両手で捕まえると、指先を唇へ含んで軽く舐める）
（蕩けたような瞳で、熱へ熱で応えれば、長く甘い夜が始まった――）
【私からの〆だよ、本当にありがとう】
【……泣かないでって言ったのに…そんな事言われたら…泣いちゃう…】
【嬉しい…私も、雅治君に出会えて良かった。…本当にね、世界でいちばん大好き…】
【忘れるなんて無理だよ…。えへへ、うん…】
【傍まで行くね……。チュ、おやすみなさい、雅治君。本当に本当に、ありがとう】
おはよう、雅治君。
今日も寒いね、暖かくして出かけてね。
この前はありがとう、すごく幸せな時間だったよ。
あの後はゆっくり休めたかな…？私は、良い夢が見られたよ。
それでね、今度の予定がわかったから誘いに来たの。
火曜日か木曜日と…雅治君が大丈夫なら土曜日の夜を空けておいてほしくて。
雅治君に会いたいな…寂しがりになってるのかな…えへへ、お返事待ってるね。
今日も一日頑張ろうね。
美里へ
よう、こんばんは。
本当に毎日寒いのぅ。美里もちゃんと暖かくしときんしゃい。
俺の方こそ、この間は楽しかったナリ。
ん…それなら良かった。俺もゆっくり眠れたぜよ。
予定を教えてくれてありがとうな。
木曜と土曜の夜なら来られるけん、いつもの時間に約束してくれるかの。
何かあった時はいつでも連絡してつかあさい。
ククッ…寒さのせいかのぅ。なんて美里はこの時間じゃもう寝とるか。
…今ならお前さんのベッドに潜り込んでもバレんか？なんてな。
では、会えるのを楽しみにしとるよ。おやすみ、美里。
雅治君へ
お返事が遅くなってごめんね。
あと少しだけど、今日のいつもの時間は予定通り来られそうで
土曜日も。約束してくれてありがとう、すごく嬉しい。
…寒くて寂しかったけど、雅治君のぬくもりが傍にあった気がして…。
……ま、まさかね。
えへへ、また後でね、雅治君。
早く会いたいな…。
ゆっくり待たせてもらうぜよ。
雅治君っ…！
（恋人の姿を見つけると嬉しそうに駆け寄って）
会いたかった。
今日はありがとうね、嬉しい…。
よう、こんばんは。美里。
（駆けてくる恋人に気付くと軽く手を上げて）
こちらこそ、お誘いありがとうな。
ん…俺も会いたかったぜよ。
（隣に立つ美里の髪にそっと触れて優しく撫でる）
もう１２月とは早いもんじゃのぅ。
こんばんは、雅治君。
うん…雅治君も同じ気持ちだったんだね。
嬉しいな…何でだろう、最近寂しくなりやすくて。
（雅治君が髪に触れてくれると、ぎゅうっと抱きついて）
本当だよね、もう今年も終わっちゃうんだね。
今日はどうしよう？この前のお風呂のロールの続きにする？
それとも、ゆっくり過ごす？
リミットと一緒に教えて。私は今日はいつもと同じくらいまで大丈夫だよ。
ククッ、いつも同じ気持ちじゃろ？
寒さのせい、ってだけじゃなさそうやのぅ。
悩み事か、友達と何かあったり…っと、立ち入り過ぎじゃな。
それとも今年も終わりじゃき、色々考えてしまうんかの。
そうじゃな、ロールの続き…と言いたいところじゃが
今日はここの書き込みが重くてな。
ゆっくり過ごしてもエエかの？
俺のリミットはいつもとたいして変わらんが１時前…ってとこじゃな。
えへへ、そうだよね。
うん……悩み事って言うか……ううん、立ち入り過ぎなんて事ないよ。
よく知っている人に不幸があって……。それから、色々考えちゃって。
ご、ごめんね、個人的な事なのに雅治君に甘えちゃって。
いつもありがとうね、心配させてごめんね。
あ、私も思った。書き込んでも反映されてないみたいに見えたりして。
ちょっと重たいよね。年末だからなのかなあ？
もちろんいいよ、一緒にゆっくりしよう。
リミットも了解、１時をすぎないように気を付けるね。
それならエエんじゃが…言いにくいなら無理はしなさんな。
ああ、なるほどな。…ま、わからんでもないぜよ。
俺も考えた事がない訳じゃないしな。
いや、別に構わんよ。謝るほどの事でもなかろ。
しんどい時ぐらい好きなだけ寄りかかっていきんしゃい。
書き込めてないと思ってもう一度送ったら二重になったりな。
やっぱり時期が関係しとるんかのぅ。
合わせてくれてありがとうな。
美里も何かあったら、いつでも言いんしゃい。
うん、ありがとうね。本当にいつも、雅治君に救われてるの。
一緒に居るだけで元気になるし、幸せになるの。
えへへ、雅治君が目の前にいるのにしょんぼりしちゃだめだね。
…んー、えいっ！…ふふふ。
（反動をつけて恋人に飛びつき、そのまま恋人と一緒にベッドへと転がって）
うん、それ。さっきもそうなったの。
リロードするように気を付けてるんだ。
雅治君も何かあったら教えてね。
プリ…美里が俺と会って元気になってくれるのは嬉しいが
そこまで言われると…ま、逆に気合が入るかもな。
気にしなさんな。泣いた方がすっきりするならそれもエエし
しょげてるお前さんもたまには悪くな……っと。
（美里の言葉に嬉しさと照れくささを感じていれば）
（急に飛びつかれて流石に持ちこたえられずに後ろのベッドへと倒れこむ）
…ククッ、ちょっと元気になりすぎじゃ。
ま、何か話すよりこっちの方が効くんじゃったら……ん…。
それでも別にエエけど？
（美里の背中に両手を回すと軽く唇を重ねる）
（しっかりと自分の上に乗ってしまっている恋人の重さと暖かさは心地よくて）
ありがとうね、もしどうしようもなくて泣きたい時がきたら
その時は、お願いしちゃうかも。
でも、雅治君に心配かけちゃうし…一緒にいるなら、笑顔で素敵な時間を過ごした方が
泣きそうなときに見返して、もっと元気になれるかなって。
充電が切れやすくなっちゃうから…時々伝言で甘えちゃうかも。
えへへ…私らしいでしょ。
…こっちのほうが……んっ……。
…ふ……あ。……ん、本当だ…特効薬みたい。
雅治君……チュ。…ん。っ…。
（恋人の上へ覆い被さってしまったまま、背中を抱かれて唇を触れ合わせる）
（暖かくて柔らかい感触は、胸の奥を羽根で擽るような幸福感を与えてくれて）
（そのまま恋人を見下ろすと、普段と違う位置にいるのが新鮮で、嬉しくなって）
（雅治君にもう一度顔を近づけると、ちゅっと音のするキスの雨を降らせて）
ふふふ、だーい好き。
礼なんてエエぜよ。
俺もよく美里に膝枕して貰っとるしな。胸を貸すぐらい構わんよ。
そうやのぅ…美里一人で泣かれるよりは一緒の時の方が安心かもな。
ククッ、そういうのエエのぅ。では、めいっぱいサービスせんとな。
ああ、いつでもどうぞ。約束や予定じゃなくても
話したい事があったら、いつでも伝言してつかあさい。
ハハ、確かにそうじゃな。
そｒは何より…お前さんの事は、よう知っとるつもりじゃからな。なんてな。
…ん…ちょっと…くすぐったいぜよ…美里。
（顔を離すと嬉しそうな甘やかな顔をした恋人が見下ろしてくる）
（いつもと違う距離に目を細める暇もなく、柔らかい唇が何とも触れてきて）
ん、ありがとさん。俺も好きぜよ、美里。
どんなお前さんも大好きじゃ…ふ…んんっ…・。
（微笑む恋人を引き寄せるとこちらからも唇を重ねて）
（美里のキスとは対照的な長くしっかりとした口付けを交わした）
……一緒にいる時こそ、ちゃんと大事にせんと、な。
（美里の頬に手を添えて軽く撫でながら、そんな事を呟いていた）
雅治君にする膝枕は、私も幸せになってるから。
…うんっ、泣きたくなった時はお願いするね。
特別にしてもらわなくても、寂しい時とか雅治君を思い出したいときは
いつもここを見てるんだよ。…帰ってこれて本当に良かったなあ。
うん！その時は甘えちゃうね…って、いつも甘えてばっかりかも。
雅治君も…私にできることがあったら何でも言ってね。
うん……私の事、本当によくわかってくれてる。
私も、雅治君のことならきっとよくわかってると思う…なんて。
……雅治君。……うん、うんっ……。
ん……っ……。
（恋人の腕へ引き寄せられると、唇が深く長く重なって）
（柔らかくて暖かい、ゆっくりとした口付けが交わされる）
……ふ。……うん…あっという間に過ぎていっちゃうこの時間。
…一緒にいる時間、私も大事にしたい。
（雅治君が撫でてくれる手に頬を預けながら、つぶやかれる言葉へ頷いた）
もし、私にね、急に何かがあったら…雅治君はその事、わからないままなのかな…とか………。
……ううん、縁起でもないよね…ごめんね。
ずっと元気でいるから。
ほう、そう言ってくれるんか。なら近いうちにまた頼んでみるかの。
ああ、いつでもエエぜよ。
……やっぱり気が合うんかの。俺もたまに見とるよ。寂しくなくても。
本当に無事に戻ってこれて良かったぜよ。
ハハ、気にしなさんな。美里を甘やかすのも嫌いじゃないきに。
プリ。油断できんのぅ。
あまり知られすぎるのも詐欺師としては考えんとな。
…そうじゃな。すぐに過ぎるからこそ大事なのかもしれんな。
誰かと何かを大事にするってのも悪くないような気がするぜよ。
今は一緒の時間じゃが、そのうち……いや、何でもない。
…好きぜよ、美里。……ふ…。
（頷く美里へといつもより少し穏やかな声で言葉を返していく）
（頬に触れた手をそのまま引き寄せてもう一度唇を重ねた）
いや、元気でいるからって言われる方が心配になるぜよ。
体調が悪い時があったらいつでもそう言ってつかあさい。
……そうじゃな、確かにここでは何かあっても知るのは難しいじゃろうな。
その時にどう思われたいのかってのが問題かもしれん。
何かあったと心配されたいのか、来れなくはなったが元気でやっとると安心されたいのか。
俺は…後者かのぅ。
…そして順調にレスが長くなってきとるけん、やりやすいように端折ってつかあさい。
うんっ、雅治君にお願いされるの嬉しいから。
そうなんだ、ふふ…雅治君と同じ事をしてるんだね、嬉しいなぁ。
やっぱり気が合ってるんだね。
今も甘えちゃってるかな…ありがとうね、雅治君。
そうだよね、大切な時間だから、とっても楽しいからあっという間なんだよね。
雅治君と同じ大切を共有できるのって、すごく幸せ。
……？……ふふっ、変な雅治君。
……ん、私も好き……。
（恋人の穏やかな声を聞きながら、幸せそうに相槌を打って）
（言いかけた言葉に首を傾げて笑う）
（恋人の手が頬を引き寄せると、そっと瞳を閉じて唇を重ねた）
そ、そうだよね！全然元気！
体調が悪くなったりしたら、ちゃんと伝えるから心配しないで。
……その時にどう思われたいか、かぁ……。
心配より……私との思い出を笑顔で、大切に持っていてほしい…かな…。
ん、雅治君と少し違うけど、一緒なのかも。
悲しいことがあったせいで、色々考えちゃって…変な事言っちゃってごめんね。
私、これからも変わらないで一緒にいるから。よろしくね。
もうすぐ時間だし、お返事は短くか【】だけでもいいよ。
【返事のレスは後日置かせてもらうつもりじゃき、こっちで失礼するぜよ】
【今夜も楽しかったぜよ、いつもありがとうな。美里。土曜日も楽しみにしとる】
【…な、このまま一緒に眠りたいんじゃが、エエかの？】
【いいの？ありがとう、楽しみにしてるね】
【私もすごく楽しかったし、幸せ。うん！土曜日も楽しみにしてるし…してて】
【…私も。一緒に眠りたい…腕枕、してくれる？】
【…雅治君……ん……大好きだよ。…おやすみなさい】
【ああ、そのつもりぜよ。…期待に答えられるよう頑張るナリ】
【では、土曜日に会おうな】
【…フ、同じ気持ちじゃな。もちろんぜよ。もっと傍に来んしゃい】
【どうした？…ふ……俺も好いとうよ、美里。…おやすみ、また夢でもな】
ハハ、ありがとさん。では、その時は頼むぜよ。
む…秘密にしておいた方が良かったかのぅ。
そうみたいじゃな。ま、お前さんと同じことしとるっての悪くないナリ。
礼なんてエエって。
ん、俺も美里と同じ時間を共有できて嬉しい。
ハハ、そうかの。ま、いつか教えちゃるよ。
……ふ…少しは気持ちが落ち着いた、かの？
（優しい口付けをゆっくりと終わらせると）
（そのまま美里の頭を優しく何度も撫でながら、その顔を見つめる）
（少し暖かくなってきた気がする恋人の体をそっと抱きしめて）
今日はこのまま寝てしまってエエぜよ。
…変な事はせんから、安心しんしゃい。
それなら良かったぜよ。
ああ、そうしてつかあさい。お互いに無理はしない約束じゃからな。
なるほどな…やっぱり美里の考え方は優しいのぅ。
そういうところは俺の敵わんところかもしれん。
ま、何にせよ。離れた時の事より一緒にいる今の方が優先じゃけど。
いや、別に構わんよ。たまにはこんな話もエエじゃろ。
ん、こちらこそよろしく頼むな。美里。
ああ、これからもずっと一緒の時間を大事にしていこうな。
【この間はありがとうな、美里】
【遅くなってしまったが返事のレスぜよ。…蛇足になった気もするがそこは勘弁してつかあさい】
【では、また今夜会おうな】
そろそろ時間だよね…ゆっくり待ってるね。
（そわそわとあたりを見回して）
>>767
よう、こんばんは。美里。
ずいぶんと落ち着かんみたいじゃな。
（待っている恋人の姿を見つけるとゆっくりと歩み寄り）
ふふっ、同時に来てくれたのかな。
こんばんは、雅治君。
早く会いたくて…今日は約束してくれてありがとうね。
それから、この前も。心配かけちゃったけど、もうすっかり元気。雅治君のおかげだよ。
（恋人が歩み寄ってくると、ぱっと表情を輝かせ）
（うずうずした様子で見上げる）
（お風呂上りの石鹸の香りに、微かにベビードールの香りが混じって）
今日は何時くらいまで大丈夫？
私はいつもと一緒くらいまで平気だよ。
そんなとこじゃな。
書き込みする前にリロードしてみたらって感じじゃ。
こんばんは、今日は少し暖かかったかの。
礼を言うのは俺の方かもな。来てくれてありがとうな。
ん、美里が元気になってくれればそれでエエよ。
（見上げてくる恋人の様子はやはりいつもと違っていて）
（どこか悪戯っぽく輝く瞳と視線をあわせれば）
（ふわりと甘い香りと風呂上りの匂いが鼻腔をくすぐった）
……会いたかったぜよ、美里。
お前さんが湯ざめする前に暖かいとこに行った方が良さそうやの。
（その香りに誘われるように美里をしっかりと抱きしめる）
教えてくれてありがとうな。
俺も同じぐらい…１時ぐらおまで兵器ぜよ。
何かあったら、いつでも言ってつかあさい。
今日も一緒で嬉しい。
うん、今日は天気が良くて暖かかったね。
今夜も雅治君に会えて嬉――……！
……雅治君。……うんっ……。
（そわそわと落ちつかない様子を隠せないでいると）
（雅治君の腕にしっかりと抱きしめられて、嬉しそうにぎゅっと抱き返した）
えへへ…じゃあ、どうぞ。
（雅治君の腕から名残惜しそうに離れると、その代わりに手を繋いで）
（普段二人で過ごす、暖かい部屋へと入ると、微かな残り香が先ほどまで自分がそこにいたことを知らせた）
（テーブルに、手作りのクロスがかけられてプレゼントの箱がその上に鎮座している）
――お誕生日おめでとう、雅治君。
今年も一緒にお祝いさせてくれて、ありがとう。
生まれてきてくれて……私と出会ってくれて、ありがとう。
素敵な一年にしてね。
（手を繋いだまま恋人と向かい合い、両手をきゅっと握って顔を上げ）
（瞳をまっすぐに向けて、言葉をかけた）
フ…いつもと逆じゃな。
（美里と手を繋ぐと、案内するかのように彼女が先に部屋のドアを開ける）
（その事について訊ねる間もなく、部屋の残り香に気が付いた）
（かつて似合うと思って贈った香りは、笑う彼女にやはり合っていて）
ああ、ありがとうな。美里。
（導かれるままにテーブルの傍へと歩み寄り）
………またストレートにきたもんじゃな。
ありがとうな、美里。
こちらこそ今年もこの日を一緒に迎えてくれて
いつも楽しくて大事な時間を共有してくれて……本当に嬉しいぜよ。
そのつもりぜよ……お前さんが一緒なら楽勝じゃ。
（瞳を合わせたまま告げられる恋人の真っ直ぐな言葉に）
（嬉しさｓとそれ以上の照れもあって、すぐに返事が返せなかった）
（しっかりと両手を握られてしまっていては片手で顔を覆う訳にもいかず――）
（やがて観念したように同じように目線を合わせながら感謝の子おｔ場を告げた）
【返事が遅くなってすまんな。ありがとうな。美里。何と言ったらエエんか…感動した、かもな】
――……だって一番大切な日なんだもん。
どういたしまして。私も雅治君に喜んでもらえたらすごく嬉しいよ。
これからも楽しくて、大切な時間を一緒に過ごしていこうね。
――うんっ！大好き。雅治君の素敵な一年に、私も傍に置いてね。
（恋人が言葉を途切れさせると、にこやかに微笑んで）
（目線が合えば、うっとりと見惚れるような、愛おしそうな眼差しを向ける）
（少し照れているような、普段より少しだけぎこちない表情も愛しくて愛しくて）
（やっとお祝いできたのに、まだうずうずと胸が疼いた）
あのね、プレゼントがあるんだ。
えへへ…使ってくれたら嬉しい。保冷もできるから、夏も平気なはずだよ。
このクロスも手作りなんだけどここに飾っておいてもいい？
（視線をテーブルに向けて、置かれた箱を視線で差す）
（そこでやっと、手を離してはにかむと一緒にテーブルの傍へと向かった）
（ラッピングされた箱を差し出す――中にはブルーに白い雪の結晶がデザインされた）
（冬らしい飾り付きの、蓋つき保温タンブラーが入っていた）
【ううん、遅くないよ。良かったあ…私もすごく嬉しいよ】
もう充分なぐらい貰った気がするぜよ。
ありがとうな。…開けてもエエかの？
ほう。料理だけじゃなくて裁縫も上手いんじゃな。
もちろんぜよ。…見るたびに今日の事を思い出せるしのぅ。
……綺麗じゃな。使うのが勿体ないぐらいじゃが
大事にさせて貰うぜよ。本当にありがとうな、美里。
（美里の言葉にテーブルの上のクロスに視線を落として）
（その出来栄えと美里の器用さに感心する）
（丁寧にラッピングを開けると現れるタンブラーは）
（すっきりとしたデザインと飾りで。選んでくれた美里の気持ちが嬉しかった）
俺の好きな色にしてくれたんじゃな。やっぱり美里はセンスがエエのぅ。
……ふ……。
…これぐらいじゃ礼にはならんかもしれんが。
したい気分だったんぜよ。大目に見てつかあさい。
（タンブラーをテーブルの上にそっと置き、恋人の顔を見つめて）
（ゆっくりとその距離を詰めると軽い音と共に唇を重ねた）
ううん、これはまっすぐに縫っただけだから…えへへ。
気に入ってくれて良かった、勿体無いなんて言わないで、使ってね。
……本当に良かったあ。
（恋人がプレゼントを確認する間、少し緊張した表情を浮かべていたが）
（喜んでくれたと解ると、ほっと胸を撫でおろして寛いだ笑顔を浮かべて）
雅治君が使ってるところを想像しながら選んだの。
明日から本当に使ってもらえるね、ふふ。
………ん………。
……ふ………雅治君……。
何だか、私がプレゼントを貰っちゃったみたい…。
私も…雅治君と…キスしたかった。…キスだけじゃなくて、その…。
（恋人の視線を感じると、ゆっくりと歩み寄って顔を近づける）
（ちゅっ、と軽い音とともに唇の感触が残ると、頬を赤く染めて）
（そのまま恋人の胸へそっと寄り添った）
――もっといっぱい、触れて欲しいなって……。
私の方こそ、プレゼントになるかわからないけど……。
私のことも…もらってくれる？
（続いた言葉は、甘い香りを纏っている理由そのもので）
（準備していたのはきっと伝わってしまうだろう、そう思うと恥ずかしい）
（けれど今日は。きちんと声に乗せて、甘くて初々しい誘いを囁いた）
ああ、ちゃんと大切に使わせて貰うぜよ。
…フ、そんなに心配せんでも美里の選ぶものなら気に入るに決まっとる。
（安心したように笑った美里の顔に小さく笑んで）
そのうち、このタンブラーに珈琲なんぞ淹れてくれると嬉しいんじゃが。
ハハ、俺だけ貰いっぱなしって訳にはいかんからな。
少しぐらいはお返ししてもエエじゃろ。
ん？…ん……そんな事ないぜよ。
やっぱり俺の方が沢山貰っとるかもな。
ま、年に一度の事じゃき、許してつかあさい。
（胸元に寄り添う恋人の背中へとそっと手を添えると）
（美里からのキスが羽毛のように唇に触れて）
（恥じらいながら続く躊躇いがちな誘いの言葉にそっと目を細めた）
……これ以上のプレゼントはないぜよ。ありがとうな。
…フ、やっぱり可愛いのぅ。お前さんは。
な、髪下ろすぜよ。美里。
……ふ…んっ……チュ……クチュ…。
（会った時から感じつつも聞けずにいた石鹸と甘い香りの理由――）
（誘いの言葉も恋人なりの精一杯の支度も愛しくて胸を締め付ける）
（背中に添えていた手を美里の結いあげた髪に伸ばして解く）
（甘い香りを放ちながら黒髪が下りきる前にゆっくりと唇を重ね、口付けを深くしていった）
……は…愛してる…美里…。
お前さんの全てと今夜の時間、全部俺が貰うぜよ。
覚悟しときんしゃい……なんてな。
（名残惜しげに唇を離せば銀の糸がお互いの唇を繋ぐ）
（それを追うようにもう一度軽く口付けると、熱の籠った声で囁き華奢な体を抱き上げた）
【返事が長くなってしまったけん、適当に端折ってつかあさい】
【……と言おうとしたら、もうこんな時間じゃな。無理しなさんな
……良かった…このプレゼントもね、私も一緒に貰うことになっちゃう、から…。
…っ……雅治君。…雅治君、かっこいい。…すごく素敵で、綺麗だよ。
……うん。……っ…チュ……。
…んぅ、んん………ふ……っ……。
（恋人の言葉に恥じらいながらも、自分からも普段思っていることを声に出して言ってみた）
（結われた髪が解かれると、長い黒髪が洗い立ての甘い香りを放ち、さらりと落ちて）
（それを待つ間もなく、唇が重なってゆくと深い口付けをうっとりと受ける）
（自分からも唇を開いて誘って、舌を絡めてゆるゆると動かし、水音を立てて――）
……ふぁ……。雅治君…私も。
チュ…大好き……愛してるよ…。
雅治君に全部あげる…時間も、気持ちも……私の全部。
……うんっ………離れないから。
（唇の触れ合う余韻に浸りながら、ぽうっとした表情で離れる恋人を見つめ）
（もう一度触れ合うと、頬を染め瞳を濡らした、悩まし気な笑顔を浮かべて頷いて）
（恋人の囁きに頷き、腕に身を預けた）
（幸福で甘く長い夜の間いつもより少しだけ――奉仕を頑張ってみたり、したらしい）
【時間を過ぎちゃってごめんね、素敵なお返事をありがとう】
【私からはこれで〆だよ。あっという間で、すごく楽しかった】
【今夜も一緒に眠ってくれる？】
【本当にいつもの事ながら、あっという間じゃったな】
【俺も楽しかったし…嬉しかったぜよ。心から感謝しとる】
【ククッ、もちろんエエぜよ。一人で寝るには寒いし？】
【こっちに来んしゃい…ん、やっぱり暖かいのぅ…】
【…また一年……チュ…よろしく頼むぜよ。…おやすみ、美里。好いとうよ…】
【あっという間だけど、すごく幸せだったよ。いつもだけど、この時間を大切にしたいって思う】
【雅治君と同じ気持ちだよ、心から感謝してるの】
【えへ…ありがとう、雅治君と一緒なら寒くないよ】
【うん……雅治君の腕の中にいると心地良い】
【ん……また一年、そばにいさせてね。…おやすみなさい、雅治君。…大好き】
この間は本当にありがとうな。
楽しかったし、すごく嬉しかったぜよ。
お前さんと一緒に眠ったおかげか、エエ夢も見られたしな。
今週の予定がわかったんで誘いに来たナリ。
木曜と土曜の夜じゃったら、いつもの時間に来られるんじゃが
美里の予定はどうかのぅ。
もし空いとるんじゃったら、約束して欲しい。
とりあえず返事を待っとるが、忙しい時期やし無理はしなさんな。
明日から寒くなるみたいじゃき、ちゃんと暖かくしときんしゃい。
では、近いうちにまたな。おやすみ、美里。
こんにちは、雅治君。
この前はありがとうね、私も嬉しかった。
雅治君が喜んでくれて幸せ…うんっ、一緒の夢が見られたかな。
誘ってくれてありがとう、お返事が遅くなってごめんね。
今日の夜と土曜日、どっちも大丈夫だよ。
ぎりぎりのお返事になっちゃったから、今夜は予定が入っちゃってるかもしれないけど
気にしないでね。時間になったら来てみる。
夜と朝は毎日冷え込むよね、暖かくしてね。私もちゃんともこもこになってるから。
ふふ、じゃあ近いうちにね。
今日も寒いね…ゆっくり見てるね。
…っと、俺の方が遅れてしまったか。
こんばんは、美里。
来てくれてありがとうな。
俺から誘ったのに待たせてしまって申し訳ない。
雅治君…！お帰りなさい。
（恋人に手を振ると、嬉しそうに迎えて）
ううん、私の方こそお返事が今日なんてぎりぎりになっちゃってごめんね。
それでも来てくれて、会えて嬉しいよ。
>>784
ああ、ただいま。…本当に毎日寒いのぅ。
俺の手、冷えとらんか？
（恋人の傍へと急ぎ足で歩み寄ると、振ってくれていた手を握り）
ん、俺も会えて嬉しいぜよ。同じ気持ちやのぅ。
美里の返事も別に遅くないと思うぜよ。
今日は風呂のロールの続きでエエんかの。
…すまんが返事がまだ途中で少し待って貰わんといかんが大丈夫か？
本当、今週末は１０度とかみたいだし暖かくしないとね。
ん…ちょっと冷たい。
（握ってもらった手を持ち上げて息を吹きかけて）
うんっ、今日も同じ気持ちだね。
ありがとう、雅治君。
そうだね、すごく寒いし暖かくなりそう。楽しみにしてたんだ。
お返事はゆっくりで大丈夫だよ。私のリミットはいつもと同じくらいだけど、雅治君は？
今年は初雪も早かったしのぅ。
いつもの年より寒いかもしれんな。気合入れてもこもこになってつかあさい。
手袋しとったんじゃが……ま、こういうご褒美があるなら悪くないかもな。
（美里の息で指先がほんのりと暖まっていく）
（自分の手を持ち上げる美里の手とそっと指を絡めた）
ロールの続きにするんじゃな。了解ぜよ。
俺のリミットもいつもと同じぐらいじゃき、今日もよろしくな。
途中で何かあったら、いつでも言いんしゃい。
では、申し訳ないが少し待っててつかあさい。
そうやのぅ、たまになら楽しいかもしれんが
毎日一人で広い風呂じゃったら寂しいかもしれんな。
…いつも俺と一緒じゃったら、ゆっくり暖まれんかもしれんよ。
そんな事、気にせんでエエのに。
…別に美里ばっかりって訳でもないんじゃき。
それにくすぐったいと言われるようじゃ…上手く洗えとらんようじゃからな。
…ククッ、何もしとらんのにそんな声出しなさんな。
俺もうっかりこういう事……したくなるじゃろ？
（最初はくすぐったそうに身動ぎしているだけだった美里が）
（撫でていた手を胸元あたりまで滑らせていくと、徐々に甘い声を零し始める）
（堪えきれないその声を聴きながら、ふと目を細めると）
（ほんの一瞬だけ尖った先端を軽く摘まんでから）
（何事もなかったかのように、再び鎖骨や乳房の上ぎりぎりを優しく撫でていく）
【待たせてしまってすまんな。美里】
【少し纏めさせてもらったが、美里もやりやすいように端折ってつかあさい】
いつも雅治君と一緒の方が、上せるほど暖まりそうな気もする…。
いつもだとドキドキするけど、でもやっぱり一緒なのは嬉しいな。
あ、洗えてるよっ…大丈夫だから……っ。
…だって、雅治君の手なんだもん……ひゃあっ…！
〜〜…っ……。余計に敏感になっちゃうからっ……ふ……はぁ……。
（恋人の指が尖った先端を摘まむと、びくんと大きく反応して）
（ぞくぞくした感触が駆け巡るのを堪える間、瞳をきゅっと閉じて震える）
（何事もなかったように涼しい顔をする雅治君を少し恨めしそうに見上げて）
（撫でる手への感度が増してしまったことを自覚してしまって）
――うぅ。
折角の泡のお風呂だし、私からも手が届くからやっぱり洗わせて…？
（目線を外そうと意識していた、恋人の鎖骨や逞しい胸へ少し熱のこもった視線を送り）
（小さい手を伸ばすと、胸板へ添えて、水面に浮かぶ泡を寄せるように波立てて優しく摩って）
【ううん、待ってないよ。ありがとう】
【私もそうするから、雅治君も遠慮なくまとめてね】
ハハ、美里が上せたら大変じゃな。
…その後もしっかり介抱して欲しいなら、それも歓迎じゃけど。
ほう…余計にって事は…もう敏感になっとるんかの。
ククッ、その顔も可愛いぜよ。美里。
（恋人の身体が激しく反応して、耐えるように目を閉じる）
（その必死な表情も色っぽいと思いながら、見上げてくる視線を余裕で受け止めるが）
いや、俺は別に……っ……。
（その視線が熱っぽくなったと思えば小さな手が伸びてくる）
（泡だらけの手で胸板を撫でてくれば、泡の柔らかさ恋人の指先が）
（やはりくすぐったいような、もどかしいような感覚を呼び起こして短く息を吐いた）
じゃったら、このまま洗いあってしまうかの？
…その方が早そうやし、な。
（何がとは言わずに柔らかく撫でるだけだった手の動きを変えて）
（先程よりもしっかりと美里の鎖骨や胸元、その下の乳房に）
（泡を塗り立てるように動かしていくと柔らかな果実は形を変えていき）
（先端へも掠めるように指の腹が何度も擦っていった）
（反対の手は美里の背を支えるように抱えて、背筋からその先の双丘までを何度も上下して）
雅治君に介抱してもらえるならそれでもいいかも…。
でも一緒に上せちゃったらもっと大変だね、ふふ。
ん……うん……恥ずかしい…
…雅治君に触れられてたら……そうなっちゃうよ…。
（頬を上気させ、とろんとした表情を浮かべて深く息をつき）
（恋人に伸ばした指を動かせば、同じように息を吐く恋人の表情に見とれて）
ん…そのほうがいい。一緒に洗いあいたいな。
……その方がっ…！……んっ。あっ………っは…ん……っ……。
っは…あ…雅治君、ちょっと、待ってっ……。ん……！
（恋人の宣言とともに、手の動きが変わり直接触れられて身体がぴくんと震え）
（乳房の先端を指先が掠めるたびに甘い声を漏らし、伸ばした手が滑り落ちかける）
（敏感になりきった身体を滑るように泡と指が擦り上げてゆき、身体の熱はどんどん上がってゆく）
（鳴き声に混じって制止を求め、恋人の添えた手に寄りかかるように背を反ると湯から顔を出した乳房が露わになる）
（荒く息を吐きながら、どうにか手を伸ばして恋人の肩や胸を撫でる）
（力が入らないせいか、触れるか触れないかのやわやわとした擽るような触れ方で）
ハハ、心配しなさんな。
一緒に上せたとしてもお前さんを抱いて湯船からあがるぐらいは出来るぜよ。
ククッ…待ってと言われてもな…。
こんなになってしまっては、止める方が辛いんじゃないかの。
お互いに…な……チュ…。
む…やっぱり甘いのは香りだけじゃったか。
（美里が背中を反らせると、それを支えるように腕に力を入れて）
（恋人の体を軽く引き寄せる。その間にも恋人の手がくすぐるように肌に触る）
（それが体の奥の熱をどんどん上げていって）
（熱に浮かされるように目の前に晒された乳房の先端を口に含むが）
（蜂蜜の香りのっするその泡はやっぱり石鹸の苦さを舌先に残した）
…な、美里、まだ洗いっこするか？
それとも…別の事、したいか？
（先程よりも互いの身体が密着すれば、昂ぶった陰茎が美里の腹を熱く押し始めていて）
【今から書き直すけど、もうちょっとかかっちゃいそう。ごめんね、待ってて】
【もう一回ぐらい続けても置きでやってもエエしな】
もう、危ないからだめ。
もし毎日一緒だったら…上せないように気を付けられるようになるかな…。
はぁ……うんっ……もう、止めないで…ほしい……。
むずむずして、気持ち良くて…洗ってもらってるのに、私……っ。
お互いなら、雅治君も…ひゃぅっ…あ、あんっ……。
っは…もうっ……。
（恋人の腕に引き寄せられると、恋人の瞳をとろんした表情で見つめて）
（つんと尖って敏感になった先端を口に含まれると、一際高い声を上げる）
（浴室で響く声に羞恥を煽られて、恋人の腕に寄りかかり寄り添わせた）
……はぁ……。雅治君……んん。
うん……したい…。雅治君に…このまま、愛して欲しい…。
（お腹に当たる熱に気づくと、甘い期待と興奮を抑えられなくなって）
（身体をしっかりと押し付けて、泡で滑らすように擦り付けて）
（恋人の陰茎をお腹でそっと押し返しながら、甘い誘いをかけた――）
【お待たせ、雅治君。ありがとうね】
【このまま…したいような気もするけど、〆にもできるようにしてみたよ】
ククッ…洗っとっただけで、こんなになるとは。
美里は本当に……えっちな子じゃのぅ。
ま、俺限定でってのが…チュ…可愛いとこじゃけど。
（美里が腕に寄り掛かってくれば、それが降参の合図のようで）
（喉の奥で楽しそうに笑いながら、赤い顔をしている恋人と軽く唇を重ねる）
…ん…エエ返事、ぜよ…。
…っ…そんなに急かしなさんなって。
だいぶ我慢させてしまったみたいやしのぅ。
それこそ……お前さんが上せるまで…したい、ぜよ…。
（美里が体を押し付けて揺らすとその刺激に自身がひくりと脈打つ）
（その刺激に息を詰まらせながらも、そっと恋人の身体を抱き上げて）
（昂ぶり反りきった自身の先端を美里の秘所に押し当てるとゆっくりと貫く）
（恋人の甘やかな嬌声が浴室に響くのを心地よく聞きながら、腕の中の身体を揺すり始めると）
（バスバブルが程よく重なった肌を滑らせて、もどかしげな刺激を残して胸元を擦り合わせる）
（すぐにその刺激と快楽に二人で夢中になって溺れていった――）
【礼なんていらんぜよ。その分、可愛いレスを貰ったしな】
【名残惜しいが、俺もこれで〆ぜよ。…っと、もうこんな時間じゃな】
【無理しないで次で落ちてつかあさい。今日も楽しかったぜよ、ありがとうな】
【今日もありがとうね、時間が過ぎるのあっという間だったな…雅治君に会えて嬉しかった】
【うんっ、今夜も一緒に寝てくれるよね…？…一番傍で…ん…おやすみなさい、雅治君……。好き……】
【本当にいつもあっという間に過ぎるのぅ。俺も嬉しかったぜよ】
【もちろんぜよ。…ちゃんと朝まで離さんから安心しんしゃい】
【……ふ…おやすみ、美里。…好いとうよ…】
こんばんは、雅治君。
今日はお天気が崩れ気味で冷え込むね。
ちゃんとあたたかくしてるけど、雅治君にぎゅってしてもらいたいなぁ。
この前はありがとうね、すごく楽しかったし…温かくなったよ。
それでね、今週の予定がわかったから伝えに来たの。
今週は木曜日と土曜日のお昼か夜のどっちかが大丈夫そう。
雅治君の都合が良かったら会いたいな。お返事待ってるね。
近いうちにまたね、おやすみなさい…雅治君。
美里へ
よう、こんばんは。
本当に今夜は冷え込むのぅ。
空気が冷たいけん、綺麗な月が出とるようじゃが。
俺の方こそ、ありがとうな。楽しかったぜよ。
予定を教えてくれて感謝ナリ。
明日…木曜の夜なら来られるけん、いつもの時間に約束してくれるか？
ギリギリの返事じゃき、無理だとしても気にしなさんな。
とりあえず、その時間に覗きに来てみるぜよ。
では、会えるのを楽しみにしとるよ。おやすみ、美里。
ゆっくり待たせてもらうぜよ。
雅治君っ…こんばんは、お待たせ。
来てくれてありがとう…会いたかった。
今日は良いお天気だったけど、夜は寒いね。
よう、こんばんは。ハハ、時間ぴったりじゃな。
こちらこそ来てくれてありがとうな。
俺から時間を決めたんじゃき、来るに決まっとるじゃろ？
ん…俺も会いたかったぜよ。
本当に毎日寒いのぅ。
明日からもっと寒くなるみたいじゃな。
あっ、本当。遅刻ぎりぎりだね…！
でもお返事ができなかったから…嬉しいな。
毎日寒いよね…今年もあと半月しかないんだね。
毎年思うけど、あっという間だったなぁ。
今年も雅治君と一緒にいられて…って、振り返るにはまだ早いかな。ふふ。
まだクリスマスもあるもんね。
フ…気付いとらんかったんか。
それなのに、ちゃんと間に合うあたりは流石やのぅ。
本当じゃな。ついこの間までは暑かった気もするが。
…ま、1試合で半年経つのに比べたら…いや、何でもない。
ハハ、確かに振り返るのには少し早いかのぅ。
この寒さじゃとクリスマスには雪ぐらい降りそうじゃな。
危ないところだった…ちゃんと気をつけなきゃ。
そうだよね、雅治君と一緒に毎日暑いねって話してた気がする。
…登場しないまま１年とか普通に経っちゃう場合も…な、何でもない。
そうだね、クリスマスに雪が降ったら素敵だなぁ。
交通機関が止まっちゃうくらいだと大変だけど、静かだし綺麗だから少しなら見たいなぁって。
すっかり町はクリスマスムードだよね。
そうだ、今日はこのままゆっくり過ごすのでもいい？
私のリミットはいつもと同じくらいまで…１時くらいまでだよ。
別に気にせんでエエよ。
美里のペースで来てくれれば、それで充分じゃき。
涼しくなってからが特に早かった気がするぜよ。
日が短くなるからなんかのぅ。
…１年で済めばエエんじゃけどな…いや、俺も何でもない。
今年のクリスマスはちょうど週末じゃき、止まっても…
ああ、デートしてそのまま帰れなくなると美里は困るか。
本当じゃな。本番がいつだかうっかり忘れそうじゃ。
もちろん、それで大丈夫ぜよ。
とりあえず暖かい所に行ってからゆっくりするか。
（美里の手を取ると、暖房の効いた部屋の中へ招き入れて）
俺のリミットも同じぐらいじゃな。何かあったら、いつでも言いんしゃい。
確かに、夏が終わってすぐ寒くなっちゃったし早かったかも。
今年はここに来られなくなったりとか、結構いろいろあったし。
無事に一緒に帰ってこれて本当に良かった。
クリスマスはお父さんたちがデートに行ってくれるかもしれないから
そうなっちゃったら…帰れなくなるほうがいいな、なんて…。
うん、ずっとクリスマスソングが流れてて、イルミネーションが綺麗だもんね。
ありがとう、雅治君。
今日はラグのほうに行ってもいい？
（恋人と手を繋いで暖かい部屋へ入るとほっと一息ついて）
（嬉しそうに手を引いて、ラグのほうへ導いて）
寒くなるとお布団も恋しいけど、暖かいものもすごく美味しいよね。
シチューとか、お鍋とか、焼き芋とか…そういうの。
了解だよ、雅治君も何かあったらいつでも言ってね。
ああ、今年は俺もお前さんも時期は違うがここに来られなくなったな。
こういうとこまで気が合わんでもエエような気がするが。
本当に戻ってこれて良かったぜよ。
ククッ…美里の親御さんは仲がエエんじゃのぅ。
じゃけど朝帰りはまだ流石に怒られるんじゃないか？
どういたしまして。
ん、ラグの方に座るんじゃな。…どうぞ、お嬢さん。
（美里に導かれるままにラグの方へと進み、先にラグへと腰を下ろす）
（毛足の長いラグの上は暖かくて、その事にほっとしながら恋人へと手を差し伸べた）
ククッ、そうじゃな。腹の中から暖まるしな。
美里は何が一番好きなんじゃ？
【美里、すまんが今日のリミットを１２時半にしてくれるかの？】
【少しばかり眠気が来てしまっとるようでな】
そう、あの時は年末までだめかもって思ってたんだよね。
こんな所まで気が合うなんて運命かな…でももっと違うところで気が合いたいよね。
そうだよね、高校…卒業しないとだめかも。
私もいつかお父さんとお母さんみたいに、仲の良い夫婦に………な、なんでもない。
ありがとう、雅治君。
……えへへ…あったかい。
（恋人の差し伸べてくれた手を握って、向かい合わせに寄り添って座り）
（雅治君の胸に顔をすりよせて、幸せそうに甘えて）
ホワイトシチューとか、オニオングラタンスープが好き！
紅茶も美味しいなあって。雅治君は？
――雅治君の好きなもの、久しぶりに作ってあげたいな。
【うん、もちろん大丈夫だけど…眠いなら早めに休む？】
【年末って色々忙しいし、疲れてるのかも…無理はしないでね、約束だよ】
年明けまで様子見なんて事にならんで良かったぜよ。
そうじゃな。じゃけどエエ事なら大体気は合っとらんか？
高校卒業までか…先は長いのぅ…いや、何でもない。
ククッ…今以上に仲良く、か？俺も何でもないぜよ。
俺もあったかいきに、礼はいらんぜよ。
……こうすると、もっとあったかくならんかの。
（美里が胸元に甘えてくると、その背中に腕を回して肩を抱き）
（ぴったりと体が密着するほどに抱き寄せた）
ほう、暖かくてとろっとしとる系が好きなんかのぅ。
な、もしかしてグラタンも好きだったりせんか？
俺はそうやのぅ。やっぱり珈琲かの。
ああ、部活の帰りに買って食べる中華まんも中々エエな。
ありがとうな。美里の作ってくれるものなら何でも好きじゃな・
【すまんな。リミットまでは平気ぜよ。ありがとうな】
【美里も無理はしないでつかあさい。忙しいのは一緒なんじゃき】
そうかも。やりたい事とか、来る時間…いつも気が合ってるもんね。
それってすごく幸せなんだよね…。
お父さん、高校卒業してもそわそわしてそうな気がする…。
っ……うん。…今以上に仲良くして…ずーっと一緒にいられたらいいなぁ……。
…本当だ、すごく暖かい。
雅治君の一番近くって感じで…少しドキドキする。
――もっと近く…距離、なくしちゃってもいい…？
（恋人の腕に抱き寄せられ、ぴったりと身体を密着させる）
（ふわふわの冬服越し、柔らかい感触と高鳴る鼓動が伝わって）
（頬を染めて顔を上げると、そっと唇を近づけた）
そうなの、冬は特にそういうのが美味しくて。
うんっ！グラタンも大好き…ふふっ、わかっちゃった？
珈琲も素敵だね、寒いお部屋で飲むとお勉強が捗りそうで…やっぱり大人っぽいなあ。
あ、それわかる。コンビニで買う中華まんとか肉まん、学校帰りに食べるとすごくおいしいよね。
ありがとうね、私も雅治君にお料理を食べてもらうの好きなの。えへへ、ちょっと緊張するけど。
【ん、私も無理はしないって約束する】
そうやのぅ。普通にしとるのにお互いに楽しめる相手ってのは
なかなか会えんもんじゃからな。…それこそ運命かもな。なんてな。
ほう、親父さんは本当に美里の事が大事なんじゃな。
……俺はそのつもりなんじゃけど？
ん…美里がどきどきしとるのが伝わってくるぜよ。
もっと近くか？――もちろんぜよ、美里…ふ…。
………ん………チュ……。
（しっかりと触れ合った所から暖かいどころではない美里の鼓動が伝わってきて）
（顔を上げた美里の頬に触れて、そっと撫でるとゆっくりと唇を重ねる）
（恋人の唇の柔らかさを確かめるかのように、角度を変えながら優しく触れ合わせて）
ハハ、当たったかの。
ま、日頃のお前さんの好みを見とると何となくな。
大人っぽいかのぅ？美里の紅茶だって大人っぽいと思うぜよ。
他の連中と一緒に食べるから美味いのかもしれんな。
美里もたまには買い食いなんてしたりするんかの？
緊張なんてせんでもエエのに。たまには俺も何かお返しせんとな。
【〆っぽくしてみたけん、返事は【】だけでも大丈夫ぜよ】
【私はお返事書いてから休むから、先にベッドで待っててくれる？すぐに行くから】
【今日もすごく楽しかったし、あっという間だったな…ありがとうね、雅治君】
【お言葉に甘えて今夜は先にベッドに行かせてもらうが】
【美里も無理はしないで、後から来てつかあさい】
【俺も今日も本当に楽しかった、ありがとうな。美里。……ん…おやすみ、また夢でな…】
……雅治君……。
嬉しい…私もだよ。…ありがとう、本当に幸せ。
いつも…何度も思うけど、雅治君に会えて良かった。
雅治君すごいなあ、お見通しなんだね。
そう？ミルクティーとかにしちゃっても？…ふふ、今度また淹れてあげるね。
冬の部活って冷え切っちゃうし、疲れてるからっていうのもあるかも。
それと買い食いって特別おいしんだよね…やっぱり、友達と一緒だからかな？
ありがとう、それなら…一緒にお片付けしてくれたらそれでいいよ。
雅治君と一緒にお料理も楽しかったなぁ。
――雅治君の鼓動の音、私のに混じって聞こえない…。
うん…一番近くがいい――……チュ………んっ……。
（恋人の鼓動を探るように小さな手が動き、胸板を摩った）
（頬に触れる指の感触を、瞳を細めて心地よさそうに受けると唇を重ねた）
（雅治君の動きに応えるように唇を寄せて、柔らかさを感じながら角度を変えて）
（悪戯な手が咎められるまで、長い間触れるだけの口づけを繰り返した――）
【時間の感じ方も一緒なんだよね…うん、すぐに行くね】
【…ありがとう、雅治君。……ん…チュ…。おやすみなさい…夢の中でも一緒にいてね…】
こんばんは、雅治君。
急にあたたかくなったりして、不安定な気候だよね。
年末だし、忙しくしてたりするのかな？
この前はありがとう、すごく楽しかったよ。
それで…私、インフルエンザになっちゃって……。
今週末とか、雅治君に会いたいなって思ってたんだけど
安静してないとだめみたい…伝染しちゃったら大変だもんね。
元気になったら連絡するね。
おやすみなさい、雅治君。
美里へ
よう、こんばんは。
本当じゃな。寒くなったり、暖かくなったり落ち着かんのぅ。
ま、部活も休み前やしそれなりにな…お前さんも似たようなもんじゃろ？
俺の方こそありがとうな。楽しかったぜよ。
そんなにしょげた顔しなさんなって。
調子悪いのにわざわざ連絡してくれて、ありがとうな。
クリスマスなんて来年も来るんやし、その時また一緒に過ごそう。な？
ちゃんと暖かくして、ゆっくり休んでつかあさい。
ああ、美里が元気になって顔見せてくれるのを待っとるよ。
今は体を大事にしんしゃい。
おやすみ、美里。…夢で会おうな。
Merry Christmas！…なんてな。
流石に調子の悪い時はそんな気分じゃないかの。
あー、そんな顔しなさんな。ただの見舞いじゃき。
…少し声落としんしゃい。美里の親父さんに見つかったら面倒ぜよ。
わかっとるって。
これでも鍛えられとるけん、そうそう感染ったりせんよ。
お前さんの顔、見に来ただけじゃき、すぐに帰るぜよ。
それと…たいしたもんじゃないが、受け取ってつかあさい。
（いつもより赤い顔をして寝ている美里の枕元へ）
（綺麗にラッピングされた小さな包みを置く。中には淡いピンクの財布が入っていて）
…お前さんの好みに合えばエエんじゃがな。
それと…これは後で食べてつかあさい。
色々考えたんじゃがのぅ。風邪の時はこういう方がエエかと思ってな。
（机の上へとフルーツゼリーの入った洋菓子店の箱をそっと乗せて）
本当は食べさせてもエエんじゃが…
これ以上、お前さんに心配そうな顔させるんも悪いきに
次の機会って事にしておくぜよ。
こんな遅くに悪かったな。
ちゃんと暖かくして……チュ…早く治してつかあさい。…待っとるよ。ではな。
【…なんてな。不審者扱いしないでくれると有難いぜよ。では、お大事な。美里。】
雅治君……？
（恋人の声を聞いた気がして、ぼうっとした意識を覚醒させる）
（熱が高くて、身体を起こすまではいかなくて）
（いつもきれいにしてる部屋には、加湿器が置かれていて、椅子には網みかけの毛糸が置いてあった）
え、えっ…メリー…！どうして……。
うん……ありがとう、来てくれて……。
心細くて…雅治君に会いたいって思ってたの…そんな夢を見てたから…夢の続きみたい。
プレゼントも…本当にありがとう、雅治君。
（恋人を心配して、横になったまま口許を押さえて）
（枕元に置かれたプレゼントをそっと受け取って、いつもより弱々しく微笑んだ）
私もプレゼント…治ったら渡すから…その時、感想言うね。
雅治君のプレゼントだもん、好みに合わないわけないよ。
わぁ…ありがとう。
…うんっ、ご飯食べられなかったから…後でいただくね。
ふふ…伝染っちゃったら大変だから。
ううん…来てくれてありがとう、最高のクリスマスプレゼントだよ。
私のサンタさん…だね。雅治君、本当にありがとう……すごく、すごく嬉しい…幸せだよ。
ん……早く元気になって、会いにいくから……。
【素敵なプレゼント、本当にありがとう、雅治君】
【完治したら、私からも置きに来るね。ちょうど熱だけ下がったところなんだ】
【元気になれそう…本当にありがとう。雅治君も気を付けて、手洗いうがいとか、マスクとかしてね】
こんばんは、雅治君。ただいま。
やっと解熱して、外出していい期間に入ったの。
改めて、この前はありがとうね。心細かったから、すごく嬉しかった。
インフルエンザってすごいんだね…あんなに熱がずっと出たの初めて。
雅治君、伝染らなかった…？
それとね…これ…私からクリスマスプレゼント。
遅くなってごめんね…受け取ってくれる？
（恥ずかしそうに、赤と緑のクリスマス風のラッピングの袋を差し出した）
（中には編み上がった目の細かい模様編みのメンズニットベストが入っている）
久しぶりに編み物したから、時間がかかっちゃって…着てくれたら嬉しいな。
もう今年もほとんど終わりだから…次に会えるのは来年になるのかな？
一応明日は大丈夫なんだけど…急すぎるし、先に挨拶させてね。
今年も本当にありがとう、雅治君と一緒に過ごせてすごく幸せだったよ。
良い年を迎えてね。
おやすみなさい、雅治君。
美里へ
よう…おかえり、美里。それと、こんばんは。じゃな。
体調が落ち着いたみたいで安心したぜよ。
じゃけど、明日も寒いみたいじゃき、くれぐれも無理はしなさんな。
ハハ、どういたしまして…って礼を言われる程じゃないぜよ。
俺がお前さんに会いたかっただけじゃき。
お陰さんで俺は伝染っとらんよ。ありがとうな。
ほう。美里は義理堅いのぅ。
謝るような事じゃないじゃろ…もちろんぜよ。ありがとうな、美里。
…開けてエエかの？
（恋人が差し出した包みを礼を言って受けとると）
（慎重にラッピングを解いていく。ベストを手に取ると目を細めて）
美里は料理だけじゃなくて編み物も上手いんじゃな。
これがあれば今年の冬は暖かく過ごせそうぜよ。…どうかの？
（美里の目の前で軽くニットベストをあてて見せた）
本当にな。今年もあと数日じゃ。早いもんぜよ。
残念じゃが明日の夜はちょっと来れそうにないきに、会えるのは来年じゃな。
美里も病み上がりなんじゃき、ゆっくり休んどきんしゃい。
…俺の方こそ、ありがとうな。美里。
お前さんのお陰で楽しい時間をたくさん貰えたぜよ。感謝しとる。
来年もまたエエ思い出をたくさん作ろうな。
ああ、美里もエエ年を迎えてつかあさい。
おやすみ、美里。…近いうちにまた会おうな。
雅治君へ
あけましておめでとう、雅治君。
今年もどうぞよろしくお願いします。
今年も一緒に、色んな思い出を作って行こうね。
雅治君はお正月どんな風に過ごしたかな。
お年玉貰ったり、お節やお雑煮を食べたりした？
私は今年はお雑煮を任せてもらったんだ。
あと、初売りで福袋を買ったりしたよ。
それとねプレゼント、喜んでくれて良かった。
良く似合ってるよ、嬉しい。
体調ももうすっかり良いし、ゆっくり休めたよ。
それでね、今週は木曜、土曜、日曜の夜が大丈夫そうなの。
雅治君の都合のいい日があったら会いたいな。
お返事待ってるね。近いうちに挨拶できるの、楽しみにしてる。
おやすみなさい、雅治君。
美里へ
ああ、あけましておめでとうさん。美里。
こちらこそ今年もよろしく頼むぜよ。
そうじゃな。今年も色々な事、お前さんとしたいぜよ。
俺か？
…ようわかったのぅ。まあ大体そんな感じじゃ。
後はいつもの面子で初詣とかな。美里も楽しく過ごせたようで何より。
体の調子もすっかりエエようじゃな。安心したぜよ。
嬉しいってのは俺の台詞だと思うんじゃが…改めて、ありがとうな。
当然じゃ。お前さんのチョイスが外れる訳ないじゃろ？
…どこで俺のサイズを知ったんかは気になるところじゃが。
予定を教えてくれてありがとうな。
明日は無理じゃが、土曜の夜は大丈夫じゃき
いつもの時間に約束してくれるかの？
何かあったら、いつでも連絡しんしゃい。
俺も美里に会えるのを楽しみにしとるよ。ではまたな。おやすみ、美里。
こんばんは、雅治君。
すごく冷えるね…今日は七草がゆの日だけど、食べたかな。
あんまり美味しく出来ないから苦手なんだけど、私はお昼に食べたよ。
こんなにぎりぎりのお返事になっちゃったけど、今日のいつもの時間大丈夫だから
また後で会おうね、楽しみにしてる。
さて、ゆっくり待たせてもらうぜよ。
雅治君。
こんばんは、今日も寒いね。
今年は初めてだね、あけましておめでとう。
会いたかったよ。
（嬉しそうに恋人の傍まで駆け寄って）
よう、こんばんは。美里。
寒いなかを来てくれて、ありがとうな。
ククッ、そういえばそうじゃな。
あけましておめでとうさん。今年もエエ年にしような。
ん、俺も会いたかったぜよ。
（駆け寄ってきた恋人をそっと抱きしめて）
雅治君も、寒い中待っててくれてありがとうね。
今年も一緒に、良い年にしようね。
お正月が終わったら、すぐバレンタインとか来ちゃいそう。
ふふ、今年も良い順位だといいなあ。
うんっ…！嬉しい。
風邪引いちゃってからだから、少し久しぶりだよね。
…もっとぎゅって、強くして…。
（雅治君が抱きしめてくれると、頬をすりすりと動かして腕を伸ばして抱きしめかえして）
礼を言われるような事じゃないぜよ。
ハハ、バレンタインか。そんなに早く過ぎても困るがな。
そうやのぅ、今年の順位はどうかのぅ。
言われてみれば会うのは久しぶりじゃな。
美里が元気になってよかったぜよ。
強くするのは構わんが…あまり無理しなさんなよ。
（美里の腕が回るのを感じれば、腕の力を少しだけ強くする）
（そのまま彼女の肩口に顔を埋めると本当に抱きすくめる形になってしまって）
…今のうちに聞いておくがリミットは何時頃になりそうかの？
俺はいつもと同じ１時頃まで大丈夫ぜよ。
ふふ、節分とかもあるけど、一か月ってすぐだから。
バレキスが発表になったりすると、もう季節だなぁって思っちゃう。
ふふ、私も今年もひとつ贈ろうかなって。
心配かけてごめんね、まさかインフルエンザになるなんて思ってなかった…。
手洗いうがいとかは結構気を付けてたんだけど、きちんとマスクとかしてないと駄目だね。
うん…もう元気だから、大丈夫。
ん……雅治君に会えて本当に嬉しい。
（恋人の腕の力が強くなると、そのまま胸に顔を埋めて腕に力を込めた）
（ぎゅうっと抱きしめあって、ぬくもりをいっぱい感じると小さく安心した溜息をついて）
あ、そうだった。私もいつもと同じ一時まで大丈夫だよ。
途中で何かあったら教えてね。
バレキスも高校生に突入したし、まだまだ続きそうじゃな。
…あのジャケットが似合わん奴もいそうな気がするが。
プリ。お前さんのチョコを無駄にせんぐらいの順位にはなりたいのぅ。
謝るような事じゃないじゃろ。こうして会えたんやし。
マスクしとらんかったんか。電車やバスでは必須ぜよ。
ん、それなら何より。
俺もお前さんの元気な顔が見られて嬉しいぜよ。
な、顔上げんしゃい…そう、そんな感じじゃ。……ん……。
（美里がついたため息の暖かさが布地越しに伝わってくすぐったい）
（恋人の耳元へ囁いて顔を上げさせると、そっと唇を重ねた）
教えてくれてありがとうな。
美里も何かあｔｔら、いつでも言いんしゃい。
そう、高校生が歌うことになってびっくりしちゃった。
…ふふっ、あのポーズとパーカーはしないといけないもんね。
去年の後半のグッズ展開は、人気投票とかが大分影響してたような気がするから…！
いつも買うわけじゃないけど、雅治君がみたいなぁって思っちゃうんだ。
うん、実はずっとしてると息苦しくなっちゃって…時々外しちゃってたんだけど
人混みのときは必須だよね、もう絶対しようって思った。
うんっ、体力も戻ったし元気いっぱいだよ。
…ん…うん。こうかな…？……ん………。
（囁きに頷いて顔を上げて瞳を閉じると、柔らかい感触が重なって）
（それだけでとろんとした表情を浮かべて、じっと恋人を見つめる）
最初は跡部の罰ゲームだか褒美だった気がするんじゃが。
…処刑人やお頭が歌う事になってもあのパーカーじゃろうか。
グッズか…あまり興味ないなんて言ってられんな。
ああ、人混みじゃと咳しとる奴もおるからのぅ。
予防も大事だと思うぜよ。
……フ、そんなに見つめなさんなって。
瞳じゃなくて……こっちでちゃんと言ってくれんか？
久しぶりにお前さんのおねだりが聞きたいぜよ…。
（見つめてくる恋人の視線をやんわりと受け止めて笑うと）
（美里の唇を指でそっとなぞっていった）
すっかり伝統になったもんね。
…結構カラフルな色のパーカーで、上目遣いのポーズだもんね…。
すごく沢山あるから全部は確認もできないんだけど、雅治君がいると嬉しいなぁって思って見てるよ。
…そういえば雅治君の指輪が出たんだっけ…仁王指輪って…。
これからは気を付けるようにする…熱が高くて大変だったから。
雅治君にも心配かけちゃったし、予防もしっかりしないとね。
……あ。…うん……雅治君……。
…もっと、キスして欲しいの…キスだけじゃなくて、触れて欲しいし…私も触れたい。
あのね……ベッドまで連れて行って？
（恋人の指が唇をなぞってゆくと、頬を染めて瞳を潤ませて）
（一息つくと、恥ずかしそうに、でもしっかりと言葉に乗せて甘くねだった）
真田の時のジャケットで結構ぎりぎりじゃったからのぅ…。
高校生だとどうなるか本当に想像つかんぜよ。
年末はフェスがあって沢山出たからのぅ。
そうじゃな。…そのネーミングには言いたい事がないわけじゃないが。
ああ、気をつけてつかあさい。
インフルエンザだけじゃなくて、普通の風邪にもな。
…上出来ぜよ。今の美里の顔すごく……ん…色っぽいのぅ。
ああ、お嬢さんのお望みのままに。
しっかり掴まっときんしゃい。…よっと。
（恥じらいを滲ませながらも、甘くねだる恋人の顔を目を褒めて見つめ）
（美里の頬を軽く撫でると、もう一度だけ軽く唇を重ねる）
（抱きしめていた腕をそっと解くと細い体を抱き上げて寝室へと向かう）
…新年早々ってのも、どうかと思っとったんじゃが。
やっぱり、こうやって美里の顔を見てしまうと……
あまり自信が持てなくなりそうじゃな……チュ…理性ってやつに。
どれぐらいまで触れてエエもんじゃか、な。
（美里をそっとベッドへと下ろすと、自分もその隣に横になって）
（彼女の頬へと手を添えると軽い音と共にキスを交わした）
（添えている手は頬から首筋へとゆっくりと滑り始めていて）
大人っぽい人があれをやるの、それはそれで面白い気もするんだけどね…。
今年は…今年中になるかわからないけど、劇場版かな？
ふふっ…そうだよね、仁王指輪…実はちょっと迷ったんだけど…いつか雅治君から…なんて、何でもない…。
うんっ、雅治君は普段からきちんと気を付けてるんだね。
私もちゃんと見習わないと。
……雅治君……ん…。…会いたくて…雅治君に触れたいって思ってたの…。
…嬉しい、ありがとう…。大好き…。
（恋人が褒めてくれるとはにかみながら、撫でてくれる指を心地良く感じて）
（軽く触れ合う唇の感触に酔いながら、恋人にしっかりと掴まった）
（ふわふわした感覚に、この先を想像してどきどきしながらじっと身を寄せて）
…ううん、私も欲しいって思ってるから…。
新年早々で、我慢できないくらい…。だから…雅治君の触れたいところに、触れていいよ…。
…私もそうしてもいい……？
（ベッドに抱き下ろされ、隣へ来た恋人と触れ合うキスを交わす）
（撫でてくれる手へ頬を預けた後、自分からもそっと唇を寄せるともう一度触れ合わせた）
（首筋へ降りてくる手を歓迎するように、そっと首を反対へ傾けて受け入れる）
（自分の手をそっと、恋人の胸板に添えて軽く撫でながら、じっと見つめ）
確かに面白いかもしれんが…笑ってエエもんか悩むとこじゃな。
劇場版に出番があるのを祈るしかないかのぅ。
雅治指輪って名前でも微妙やしな…。
そうじゃな。本番の時にはちゃんとしたの贈りた…いや、何でもない。
…今年も気が合っとるみたいじゃな。
気が合いすぎて歯止めが効かなくなりそうなのが問題じゃけど。
…ん、もちろんエエぜよ。
俺も美里に…ん…触れて欲しいから…チュ…な…。
（恋人からも口付けが返されると、その柔らかさに身震いしそうになる）
（囁きながら交わしていく短いキスが少しずつ長くなっていき）
…んっ…好きぜよ、美里…ふ…クチュ…。
（やがてじれったそうに美里の唇を舌で軽く舐めて開くように促した）
（頬を撫でているのとは反対の手が恋人の腰に回って強く引き寄せる）
（首筋を撫でていた手が胸元まで下りるとゆっくりとボタンを外していく）
【少し削らせてもらったぜよ】
前の時よりもっと出番があるといいなあ…なんて贅沢なのかな…。
あ、でも雅治指輪のほうがきゅんと来るかも…。
……うんっ……きっと、すごく幸せで…ううん、未来の私のためにとっておくことにする…なんて。
…本当だね、いつもだけど…やっぱり同じ気持ちなのは嬉しいな。
一年のはじめにおこる事って今年を象徴してる、とか言うから……恥ずかしいけど
こんな風に…一緒にいられるなら、嬉しいなって…。
チュ……んっ……うん……雅治君……ん、んっ…。
（愛おしそうに目くばせをしながら、何度も唇を重ねてゆくと、やがて離れるのがもどかしくなってきて）
（少しずつ触れ合う時間が長くなり、重ね方も深くなった）
…・・あっ…んん……ふ……チュ…ッ…ん、ん……。
うれし……雅治君……んぅ。……っは……ぁ…。
（恋人の舌が唇を舐めると、受け入れるように開いて舌を絡ませる）
（熱を感じながら、堰を切ったように深く絡め合わせて求め合う）
（密着するほどに身体を引き寄せられると、手を伸ばして恋人の髪に触れて耳へかけた）
（胸元へ降りた手へ、胸元を暴かれていくと切なそうに息をついて）
【時間、そろそろだよね…〆にもっていこうか悩んだんだけど、もったいなくて…】
【もう一回続けてもいい？それか、置きでもう一往復で〆とかにする…？】
【俺も続けるか〆るか悩んとったんで驚いたナリ。じゃから、もう一回続けよう】
【無理に終わらせるのも勿体ない気がしてな】
【それと美里のリミットじゃったら、次で落ちてくれて大丈夫ぜよ】
【今日も楽しかったぜよ、ありがとうな】
【次も続けられるの嬉しい、楽しみにしてるね】
【私も今日もすごく楽しかった、時間が過ぎるのがあっという間だったな…今年も変わらないね】
【今日は久しぶりに会えたから、余計にそう感じるかも…だから、一緒に眠ってくれる？】
【明日はお休みだし…起きるまで一緒にいてほしいな…ん…おやすみなさい、雅治君】
【大好きだよ…】
【そうじゃな。時間が過ぎるのが本当に早いぜよ】
【もう少し、ゆっくり過ぎてくれてもエエもんじゃが】
【もちろん、そのつもりぜよ。もっと美里の傍にいってもエエかの？】
【ククッ、明日は寝坊の心配もないからのぅ。美里が起きるまで一緒に居るぜよ】
【……ふ…おやすみ、美里。俺も好きぜよ。誰よりも…】
こんばんは、雅治君。毎日寒いね…。
最近お買い物とかお使いが楽しいの、雅治君にもらったお財布があるからなんだよ。
この前はありがとうね、すごく楽しかった。
久しぶりに雅治君に会えて嬉しかったよ。
それでね、今週の予定がわかったから誘いに来たの。
土曜日が一日あきそうで、お昼か夜が大丈夫なんだけど、雅治君の都合はどうかな？
もし大丈夫だったら会いたいな。お返事待ってるね。
おやすみなさい、雅治君…大好きだよ。
よう、こんばんは。
俺の方こそ、この間はありがとうな。ちゃんとゆっくり眠れたかの？
ん…プレゼント気に入ってくれたみたいで嬉しいぜよ。
本当に毎日冷えるのぅ。
この冬一番の寒波がきてるそうじゃき、ちゃんと暖かくしてつかあさい。
予定を教えてくれてありがとうな。
土曜日の夜なら来られるけん、いつもの時間に約束してくれるか？
何かあったらいつでも連絡しんしゃい。
では、会えるのを楽しみにしとるよ。おやすみ、美里。好きぜよ。
そろそろ時間だから、待っててみるね。
よう、こんばんは。美里。
待たせてしまって悪かったな。
今日は本当に冷えるのぅ…。冬って感じじゃな。
こんばんは。
大丈夫だよ、雅治君。今日は来てくれてありがとう。
会いたかったよ。
（恋人に手を振って、嬉しそうに微笑んで）
本当だよね、寒波が来てるんだって。
色んなところで雪も降ってるみたい。
ふふ、息が白いね。
ん、俺も会いたかったぜよ。
そう言ってくれるのは嬉しいが、寒いなか待たせてしまったけんのぅ。
（美里の傍へと歩み寄ると、両手でその頬を包んで）
寒がりのお前さんに申し訳ないぜよ。
あー、今年一番の寒波とか言っとったな。
こっちの方ではさすがに雪まで降らんじゃろうけど。
本当じゃな。こうやると……どっちの息か判らんのぅ。
（微笑む恋人にそっと顔を寄せれば、互いの吐く息が白く混ざり合った）
今日はこの間の続きでエエんかの？
それとお前さんのリミットを教えてつかあさい。
俺は１時頃まで大丈夫ぜよ。
ううん、待ってる間も楽しいから。
冷えちゃったら、暖めてくれるし…うん、あったかい。
（雅治君の手が頬を包み込むと、その手の上に小さい手を重ねて）
雪で交通にも影響が出たりしてるみたいだよね。
こっちには冷え込みだけが届いてるって感じかな。
本当だ、雅治君と私の息が同じ色。
（恋人と顔を近づけると楽しそうに笑って、ふうっと息を吐いてみて）
うんっ、この前の続きにしよう。
すごく暖かくなりそうだし…それがいいな。
私もいつもと同じ、1時ごろまで大丈夫だよ。
俺が暖めるだけで足りるかの？
…だいぶ冷えとるぜよ、お前さんの手。
（小さな手が重ねられると指先が冷たいのまで伝わってきて）
飛行機が欠航になったりしとるみたいじゃな。
こっちでも雪になるなら、休みの時の方が助かるのぅ。
ん……そうじゃな。こうすれば…チュ…もっと同じ、かもな。
（美里が吐く息がふわりと銀の前髪を揺らす）
（小さな悪戯に笑いつつ軽く唇を重ねた）
ロールの続きじゃな。了解ぜよ。
暖かいどころじゃなくかるかもしれんよ？
すぐに返事を落とせるきに、これへの返事は無理しなくて大丈夫ぜよ。
途中で眠くなったりしたら、いつでも言ってつかあさい。
今日もよろしく頼むな、美里。
どうじゃろうな。前の劇場版の時より面子も増えたき。
きゅんとくるんか…。やっぱり女心はなかなか謎じゃのぅ。
ん、そうじゃな。楽しみは先にとっておいてつかあさい。
同じ気持ちだから、一緒に居ると安心するのかもしれんな。
ククッ…今年も美里とこうやって過ごすのもエエのぅ。
…ふ……チュ……んっ…。
（美里がもどかしげに唇を押し当ててくると口の端だけで笑んで）
（角度を変えながら触れ合って、その柔らかさを愉しむ）
…ふぁ……んっ……っ…。
お前さんの息…くすぐったい…チュ…んんっ……。
（恋人の指が髪を掻き上げると、ほんの僅かに肩が震えるも）
（そのまま熱い舌を絡み合わせていきゅ。やがて水音が淫らにたち始めて―）
（貪るように深いキスを交わしたまま、ブラウスのボタンを開ききってしまうと）
（背中に腕を回して下着のホックも外してしまう）
（その間も華奢な身体に触れていく手の動きは止まる事がなくて）
（やがて暴かれた乳房へと指先が触れて、滑らかな肌のきめを確かめるかのように掌で包み込んだ）
【こんな感じで大丈夫かの？雑談部分は削ってしまっても大丈夫ぜよ】
【他にもやりやすいように修正してしまってエエきに】
そうだね…雅治君のことはどうしても探しちゃうと思うけど
映画をまず楽しめたらいいな。どんなお話なんだろうね。
そ、そう？…いつも雅治君って呼んでるからかな…。
そうなのかも…したいことも、考えることも似てて…お互い想い合えてるってわかるのは安心するよね。
うんっ…他にも色んな事、一緒にしようね。
……んん……チュ……ふ…。
…ん…ふぁ……あっ……。
はぁ……あっ……雅治君……っ……。
手…気持ちいい……んっ……ふぁっ…！
あっ……ひさしぶり、で…恥ずかしい……。
（舌を絡み合わせ、懸命に動かして互いの熱を交し合う）
（柔らかくて暖かくて、耳に届く水音が淫らに聞こえてぞくりと震える）
（ブラウスを開かれ、熱を持ち始めた肌が露わになると石鹸の香りに似た甘い匂いが鼻腔をくすぐる）
（弄ってゆく手に甘い声を上げれば、いつしか下着も取り払われて、柔らかい乳房が露わになった）
（長い指が乳房を包み込むと、柔らかい感触を五指へと返し、敏感に震えて甘い声を漏らした）
【>>851へのお返事もしたかったんだけど、２つになっちゃうから我慢するね】
【勿体無くて返しちゃったけど、雑談のところはそろそろ削ったほうがいいのかな】
【ありがとうね、雅治君もやりやすいように変更したりして大丈夫だよ】
ハハ、俺を探すより映画を楽しむことを優先してつかあさい。
そうやのぅ…テニスの試合をするのは間違いないじゃろうけど
問題はコート、かのぅ。前の映画でもなかなか強烈だったきに。
そう呼んでエエのは美里だけぜよ。…って言ったらどうする？
ククッ…えっちな事だけじゃなくて、な。
お前さんを見たいものも行きたい場所もまだまだあるし。
…チュ……んっ……。
恥ずかしがらんでエエよ……二人きりなんじゃき…。
敏感なのは久しぶり……チュ…じゃからなんかの。
俺は…久しぶりに見たいぜよ。お前さんのコト…全部、な。
（恋人が甘い声を上げ始めると、そっと顔を上げる）
（唇を繋ぐ銀の糸を舌で舐めとると、軽く体を起こして）
（指先をゆっくりと動かして、色付き始めた乳房の形を変えていく）
（肌をくすぐるように指先をつうと滑らせたかと思えば、先端を軽く摘まんでみたり）
（目の前で淫らに形を変える果実と美里の甘い声を味わいながらもブラウスと下着を取り払って）
（美里の上半身をすっかり露わにしてしまう）
【ハハ、そっちも続くといちゃいちゃになってしまいそうじゃからな】
【いや、雑談も楽しいけん、やりにくくないなら切らんでもエエんじゃないか】
そうなんだけど…無意識に探しちゃうの、雅治君のこと。
恋の病……なんて。
本当だよね、テニスのアニメじゃないみたいで…いつものことだけど！
危なくないといいんだけど、それももう難しいだろうから…気を付けてね。
うんっ！デートもいっぱいしようね。
いろんなところに行きたいし、学校行事もまた一緒にしたいな。
それに、何もなくても…いちゃいちゃしてたい……ん。……今みたいに……。
…うんっ……雅治君……。
はぁっ……あ……んっ……。んん……それだけ、じゃなくて……。
雅治君と、したいって……ずっと、思ってたから…………。
ん……どきどきするけど……雅治君に……全部、見て欲しい…。
ふぁ……あぁあっ…んっ…！……んん……。
雅治君のも…見せてくれるよね…？
（恋人と唇が離れ、ぽうっと二人の間を繋ぐ銀糸を舐めとる恋人の仕種を見つめた）
（ずっと触れていた唇が甘く熱を持って、じんじんと疼いているように感じた）
（しなやかで長い指先が柔らかな乳房に触れ、動くたびに快感に小さく首を振り、息をつく）
（先端を指先で挟み込まれると高い声が上がり、指の間で硬くなって色が鮮やかになっていった）
（快感に甘く喘ぎながら、恋人の手が促すまま従って身を反らせたり、袖から腕を抜いたりして）
（上半身を露わにされても、寒いとは感じずに視線が注がれればそこからさらに火照っていくようで）
【ふふっ、そうだね】
【ありがとう、雅治君、じゃあこのまま続けよう】
ククッ、恋の病とはなかなか言うのぅ。
その病とやらが治らんぐらいに活躍したいとこじゃな。
いや、そこは断言せんでもエエぜよ…。ま、英国の時はサバイバルのノリだったが。
気を付けたいとは思っとるが、勝つためなら少々の無理はするかもな。
ああ、たくさん遊ぼうな。
学校行事も、まだやっとらん事があるし。
ハハ、それは…チュ…大賛成……ん…じゃな。
フ、まさか寝込んどった時もそんな事考えとったんか？
美里も見かけによらず、なかなかやらしい子やのぅ。なんてな。
そんな風に考えてくれるのは……俺にだけ、なんじゃろ？
俺だけしか見られん顔と聞けん声…今日はたくさん貰いたい、ぜよ。
触れあいたいと思っとったんは……ん…美里だけじゃないんじゃき。
フ、お前さんが見とらんとこなんて無い気もするが……俺の何が見たい？美里。…んっ…チュ…。
（指先が動く度に恋人の身体が快楽に跳ねて甘い声が零れる）
（腕の中の細い体が宿している熱が愛しくて胸を締め付けた）
（囁くように問いかけると、美里の手を自分の肩に触れさせると）
（汗の浮かび始めた乳房へと顔を寄せる。石鹸とは違った甘い香りが鼻をくすぐり）
（それに誘われるかのように先端を口に含むと軽く吸いながら舌先で転がし始めた）
不治の病だから大丈夫。
もちろん活躍してくれたら嬉しいけど…頑張ってできるだけ無心に見てみよう。
本編もなんだけど、劇場版は隕石が落ちたりしたこともあったしね…英国の時は敵を倒していくみたいな感じだったよね。
雅治君らしいな……せめて怪我をしませんようにってお祈りしておくね…。
うんっ、いつも一緒にいてくれて本当にありがとうね。
どれも楽しみだよ、長い間いっしょにいても、ずっと変わらないの。
雅治君に会える日はそわそわして…早く帰りたくて。時間が過ぎるのが、速いんだ……。
う……雅治君に会えない間だから…寝込んでた時も。
……あ、あんまりいじめないで…恥ずかしい…。
雅治君にだけだよ……雅治君の事以外、思い浮かべたりしないもん…。
……ん…うん……雅治君だけの私、いっぱい見て……感じて欲しい……っ…。
色んなところ…逞しい胸も、鎖骨も、指も、きれいで好き……ん…。
余裕のない顔が、一番見たい…。
…っは……あぁっ……ん。…んん…ふぁ…っ……雅治君っ……。
（恋人の問いかけに答えながら、肩にそっと掴まった）
（愛撫されて色づき、敏感になった乳房の先端へ恋人の舌が触れると、びくんと大きく震えて）
（肩においた手でぎゅ、と抱きしめるようにして、強い強い刺激と快感に溺れてゆく―）
【おまたせ、雅治君。そろそろ時間だよね】
【一応〆にも…ちょっと強引だけどできるようにしてみたよ】
【終わっちゃうの少し寂しくて…もったいないけど…どうしよう？】
【〆のレスを後日置きに来てもエエが…んー、悩むとこじゃな】
【もう一回ぐらい続けたいんじゃが、美里はどうかの？】
【そうなの、悩むよね…。いいの？私ももう一回……ううん、できれば終わるまで続けたいな】
【このまま、最後までしたいなって思って】
【それなら最後まで続けてしまうことにするか】
【えっちな事も勿論じゃが、もう少し甘い感じの会話も続けたいけん】
【…っと、もうこんな時間じゃな】
【美里、厳しいようなら次で落ちてつかあさい】
【今日も楽しかったぜよ、本当にありがとうな】
【ありがとう、雅治君。えへへ…続きも楽しみ】
【私も、甘い感じでいちゃいちゃしながらえっちな事がしたいな】
【私も今日もすごく楽しかったよ、ありがとうね】
【今夜もすごく冷えるから、一緒に眠ってもいい？…このくらいくっついてもいいかな…？】
【ん……チュ。……おやすみなさい、雅治君…大好きだよ…】
【フ…お前さんのそういう所、本当に可愛いのぅ。俺も続きが楽しみぜよ】
【了解。今のまま甘い感じて、じゃな】
【勿論、そのつもりぜよ。…ああ、俺からも抱きしめていいか？】
【……ふ…おやすみ、美里。俺も好きぜよ。また夢でな…】
よう、こんばんは。
今日も寒かったのぅ。ちゃんと暖かくしとるかの？
この間は遅くまでありがとうな。楽しかったぜよ。
で、今週なんじゃが…美里は木曜の夜は空いとるか？
もし大丈夫なんじゃったら、いつもの時間に約束して欲しいんじゃが…どうかの。
忙しいなら無理はしないでつかあさい。
その時は改めて誘わせてもらうけん。とりあえず返事を待っとるよ。
では、近いうちにまた会おうな。おやすみ、美里。
こんばんは、雅治君。
うんっ、暖かくしてる。雅治君も暖かくしてる？
私の方こそこの前はありがとうね、とっても楽しかった。
お返事がぎりぎりになっちゃったけど、明日…今日、木曜日の夜は大丈夫だよ。
いつもの時間に約束しよう。
もし都合が変わっちゃってても気にしないで、そのときは私からまた誘いに来るね。
じゃあ、会えたらまた今夜。おやすみなさい、雅治君。
雅治君っ、遅くなってごめんなさい。
ただいま…待っててくれてるかな？
寒いのに待たせちゃってごめんね。
（慌てて駆け寄ると恋人を見上げて両手を伸ばし）
よう、おかえり。美里。それと…こんばんは、かの。
たいして遅くないぜよ。そう気にしなさんな。
もしかして帰ったばかりなんじゃないか？
俺の事は気にせんでエエきに、まずはゆっくり用事を済ましてきて大丈夫ぜよ。
（伸ばされた両手を取って引き寄せると美里の顔を覗きこむ）
うんっ。こんばんは、雅治君。毎日寒いね。
ありがとうね。
帰ってきたばっかりだけど、もう大丈夫。
ＰＣ前に来れたし、急いでやる事もだいたい済んでるし。
雅治君といっしょにいたい。
（恋人の傍まで引き寄せられると、嬉しそうに顔を上げて微笑み）
本当に毎日寒いのぅ。年は明けたが春はまだまだ先じゃな。
お前さんがそういうなら信用するが…
眠くなったり何かあった時はいつでも言ってつかあさい。
（笑顔を浮かべている美里の頭を優しく撫でて）
で、今日なんじゃが続きじゃなくて
ゆっくり過ごしたいんじゃが…エエかの？
実は今日のリミットが12時半ぐらいなもんでな。
えっちじゃないいちゃいちゃがしたい気分やし
それに…美里がゆっくり風呂に入れる時間も作りたいし？だめかの？
そうだね、まだまだ寒いのが続きそう。
春になったらあっという間に暑くなっちゃう気がするし。
もちろんだよ、ちゃんと伝えるから心配しないでね。
（雅治君が撫でてくれると、心地よさそうに目を細めて）
雅治君…うんっ、私も一緒にゆっくりしたい。
気遣ってくれてありがとう…雅治君って…本当に…ううん、何でもない。
大好き。えへへ、ゆっくり暖まるからね。
まだ１月じゃからのぅ。これからが本番かもしれんな。
暑くなる前ぐらいの季節が一番エエんじゃが。
我儘を聞いてくれて、ありがとうな。
途中でやめられると気になるナリ。ま、エエぜよ。
ん、俺も好きぜよ。
それがエエぜよ。寒い時はあったかい風呂が一番じゃからな。
（のんびりと話をしながら美里の肩に手を添えて、部屋に入る）
（中は暖房が効いていて、ふわりと暖かい）
な、今日は美里が座る場所を俺に決めさせてつかあさい。
…久しぶりに膝の上、乗るじゃろ？
（よく見ないと判らないほど微かに躊躇いながらもソファへと向かい）
（自分が先に腰を下ろすと美里の手をそっと引いた）
今週はこっちでも雪が降るかもしれないらしいし、２月にかけてもっと冷えるかもね。
秋と春の時期がもっと長ければいいのにね。
ううん、全然。
…雅治君が心配してくれたの、嬉しくて。
湯船で暖まると疲れが取れる気がするしね。
（恋人に寄り添って暖かい部屋に入ると、ほっと一息ついて）
え？いいよ。どこに……。
――うんっ、私も膝の上がいい。
久しぶりで嬉しいな……あったかくて、雅治君が近くて落ち着く…。
（恋人の横顔を見つめつつ、快く頷いてついていき）
（ソファに座った恋人に手を引かれると嬉しそうに微笑み）
（恋人の膝の上へ身体を乗せて、甘えるように身を寄せた）
そういえば初雪も早かったしな。
雪も悪くはないんじゃが、平日は勘弁して欲しいぜよ。
ハハ、そうじゃな。秋が長いと一番エエかもしれん。
彼女を気遣うのは男なら普通じゃろ。
そうそう、それで暖かくなったまま布団に入るのが一番じゃな。
ん、喜んでくれて何より。
やっぱりこうやってくっ付くなら寒い時期じゃろ。
それに…美里の顔をゆっくり見たい気分なんぜよ。
（美里が膝の上に乗って寄り添ってくれば心地よい温もりと柔らかさを感じる）
（右手を美里の腰の添えて支えると、反対の手でそっと頬を撫でた）
…それと、お前さんにたくさんキスしたいんじゃが…。
キスだけで…チュ…我慢できる自信は…ふ…あるかの？
（囁きながら触れているのとは反対の頬にそっと口付けて）
（彼女が微かに身を震わせれば、額へと唇で触れる）
そうだよね、今年は特に寒いのかも。
冬休み中とかならまだいいんだけど、平日の朝練に向かう時とかが一番大変だよね。
雪って一日経つと凍っちゃうし。
ふふっ、涼しくて過ごしやすいのがいいなあ。
かっこいい…。
うんうん、暖かくてよく眠れそう。
私は…雅治君とぎゅってしてお布団に入るのがいいなぁ、なんて。
冷えてても、くっついてあったかくなっていくのが気持ちいいよね。
ん……じゃあ私も雅治君のこと、じっと見てたい。
（恋人の言葉にはにかみつつも、顔を上げて瞳を見つめて）
（撫でてくれた頬は少しひんやりしていたけど、すぐに恋人の手に暖められて）
…雅治君。…ん……いっぱいして…。
ふ…っ……。…だいじょうぶ……どきどきして眠れなくなるかもしれないけど…。
一緒に寝るなら、平気だから。…ここにも、して？
（恋人が頬へ、額へと唇を落としてゆくと小さく反応して）
（鼓動を高鳴らせながら、そっと手の甲を恋人のほうへ差し出してみる）
今より寒くなると、さすがに厳しいのぅ。
ああ、寒いのもそうじゃがバスや電車が止まるからな。
凍った雪で転ばんように気をつけんしゃい。
ククッ、そうじゃな。二人とも好きな時期やしな。
そこで褒められるとは思わんかったぜよ。
俺とか？…美里がそうしたいなら、一緒に寝るか？
じゃけどお前さんは風呂上りか…ま、大丈夫じゃろ。
こうやって暖かくなってくのが嬉しいってのも、この時期だけの楽しみじゃな。
ん…俺の顔なんて見てもそう面白くないと思うぜよ。
（見つめてくる美里の視線を受けとめて、ふと目線だけで笑む）
（手の熱で触れていた美里の頬が暖かくなっていくのがなぜか嬉しかった）
ククッ…少しどきどきするぐらい我慢してつかあさい。
一緒に寝るなら…んっ…俺だってどきどきするんじゃからな。
ん、エエぜよ。お姫様。……チュ…。
もっとしてもエエじゃろ？……ふ…チュ……んっ…・。
（美里の言葉に小さく笑いながらこめかみへとキスを落として）
（差し出された手を取ると、その甲へと丁寧な仕種で口付けた）
（そのまま指先から手のひらへと何度も口付け、最後に手首にキスした時だけ軽く吸って）
（ほんのりと微かな跡を残す）
確かに、遅れが出たり止まったりするよね。
そう、よく滑っちゃうから転ばないように気をつけなきゃ。
春になったらお花見もしようね、桜もいいけど薔薇園とかチューリップ畑とかもいいなぁ。
うん…きゅんって来た。
いいの？ありがとう、雅治君と一緒がいい。
大丈夫、ほかほかで暖かいから湯たんぽになるよ。
そんな事ないよ、ずーっと見てても飽きないよ。
私の顔こそ、あんまり面白くないと…面白くても困るけどっ…！
（恋人の言葉に答えながら、柔らかく笑んだ瞳の形や、鼻筋、頬や唇、ほくろのあたりまでじっと見て）
（やっぱり飽きない、と思ってくすっと笑いながら見とれて）
うん……一緒なら大丈夫。どきどきするのも、幸せだから。
……っ……こうしてると、雅治君こそ王子様みたいだよ。
ん……うん…沢山して……。
（こめかみへ唇が触れるとくすぐったそうに笑って）
（手の甲へ唇を落とす、丁寧でどこか恭しいような仕草を見つめて、思った事を呟いて）
（何度も触れられる度に、心に直接触れられているような錯覚を起こすほど、胸を高鳴らせた）
（手首に甘い疼きを残したキスに酔いしれながら、少しとろんとした瞳を向けて）
――…ねえ、雅治君。
今度は私がキスしてもいいよね？……ん。
（恋人の首に腕を回すと、制止も聞かずに頬や耳、唇の近くに甘えるようにキスを贈った）
（甘いお返しがもらえるまで、何度もくりかえしてゆく――）
【今日は私から〆にしてみたよ】
【ありがとうね、雅治君。すごく楽しかった】
【こちらこそ楽しかったナリ。今日会えて嬉しかったし、充電出来たぜよ】
【本当にありがとうな】
【約束通り、俺は先にベッドで待っとるきに】
【ゆっくり風呂に入ってほかほかになってきてつかあさい】
【…ベッドでキス以上もするか？なんてな】
【あっという間だったな…それだけ楽しい時間だったよ】
【うんっ、お風呂から上がったらすぐに行くから、ベッドで待っててね】
【……ん…キス以上もしてくれる？…ほかほかで、いい香りになってくるね】
【おやすみなさい、雅治君。大好き…夢でも会おうね】
【今日は俺の我儘に付き合わせたようなもんじゃからな】
【ククッ、確かにあっという間じゃったな】
【ああ、ちゃんと寝ないで待っとるよ。慌てんでしっかり浸かってきんしゃい】
【……チュ…しない方が辛いかも、な。ほかほかの美里か。楽しみやの】
【おやすみ、美里。俺も好いとうよ。…また夢でな】
こんばんは、雅治君。
この前はありがとう、一緒にいてくれて嬉しかった。
毎日寒いけど、体調は大丈夫？お互い気を付けようね。
それでね、今週の予定がわかったから誘いに来たの。
土曜日か日曜日の夜が大丈夫なんだけど、雅治君の都合はどうかな？
もし大丈夫だったら、会いたいな。お返事待ってるね。
美里へ
よう、こんばんは。
礼を言うのは俺の方じゃき。遅くまでありがとうな、楽しかったぜよ。
本当に毎日寒いのぅ…お陰さんで元気ぜよ。美里は大丈夫かの。
予定を教えてくれてありがとうな。
土曜の夜なら来られるけん、いつもの時間に約束してくれるかの？
何かあった時はいつでも連絡してつかあさい。
では、会えるのを楽しみにしとるよ。おやすみ、美里。また夢で。
雅治君…！こんばんは。
私も元気だよ、もう風邪は引きたくなくていつも以上に気を付けてるの。
うんっ、ありがとう。土曜日のいつもの時間に約束しよう。
私も楽しみにしてるけど、何かあったらいつでも言ってね。
ふぁ…おやすみなさい、雅治君。夢で会おうね。
このまま待ってるね。
どうやら美里もまだみたいやし、このまま待たせて貰うぜよ。
>>883
…と思ったらってとこじゃな。
こんばんは、美里。来てくれてありがとうな。
雅治君っ、お帰りなさい。
こんばんは、雅治君。それは私もだよ、来てくれてありがとう。
会いたかったよ。
（恋人の姿を見つけると、嬉しそうに手を振って駆け寄り）
私は再起動に手間取ったからなんだけど、雅治君は？
帰ってきたばっかりだったりしない？
ああ、ただいま…って何か照れ臭いのぅ。
ん…俺も会いたかったぜよ。
（駆け寄ってきた美里の頭を優しく撫でて）
俺の方はちょっと電話が入っててな。
終わったきに、もう大丈夫ぜよ。気遣ってくれてありがとうな。
ククッ…遅れる時まで気が合わんでもエエんじゃがな。
今日はロールの続きでエエんかの。
実は返事がまだ途中でな。少し待ってもらう事になるが大丈夫か？
ゆっくり過ごした方がエエかの。
えへへ……私はちょっと、幸せだなって思っちゃった。
んー…嬉しい、雅治君。
（頭を撫でてもらうと、うっとりしたように瞳を細めて）
そっか、よかった。もしまだ何かあったら遠慮しないで言ってね。
ふふっ、本当だね…示し合わせたみたいに一緒ですごいかも。
うんっ、今日は続きにしよう。
もちろん大丈夫、ゆっくり待ってるから急がないで平気だよ。
リミットはどう？いつもと同じくらいで大丈夫かな？
今日もよろしくね、雅治君。
…プリ。お前さんのそういうところ、敵わんのぅ。
可愛い彼女に迎えて貰って嬉しいぜよ。…ん…。
（美里の言葉に小さく笑うと、軽く頬にキスで触れて）
美里も何かあったら、いつでも言ってつかあさい。
ハハ、お前さんを待たせなくて済んだのはラッキーじゃったな。
続きじゃな、了解ぜよ。
ありがとうな。俺のリミットもいつもと同じぐらいナリ。
では、今から返事を書くけん少し待っててつかあさい。
こちらこそ今日もよろしく頼むな。美里。
……っ……ん。
私は、素敵な彼氏が帰って来てくれて嬉しい…。
（雅治君の言葉に照れて頬を染め、そこへ唇が触れるときゅっと目を瞑り）
それは私も、雅治君を待たせなくて済んで良かったよ。
リミットも了解、私もおなじくらいまで大丈夫だから。
ゆっくり待ってるからね。
ハハ、随分はっきり言い切りよったのぅ。
ま、そう頑張らんで気楽に見てきんしゃい。
ああ、そんな事もあったのぅ…恐竜が見えたような気もするぜよ。
ありがとさん。心配はさせるかもしれんが泣かせるような事はせんと思う…ぜよ。
こちらこそ、同じ時間を過ごしてくれてありがとうな。
…やっぱり美里の直球は効くのぅ。俺もぜよ、俺も美里といると楽しい。
それはずっと変わらんじゃろうな。
…そんな事を考えて寝とったら余計に熱があがらんか？
熱だけじゃなくて…ククッ…これ以上はいじめすぎじゃな…。
他の奴の事なんて…チュ…思い浮かべさせんよ…。
これからも…クチュ…絶対に、な……はむ…んんっ…。
じゃから美里も…恥ずかしがったりせんで…ふっ…俺だけを欲しがりんしゃい。
（肩を掴む美里の手に力が籠ったのが伝わるとそっと目を細めて）
（口の中で転がしていた飾りを音が立つほどに強く吸いあげた）
（跳ねる美里の身体をしっかりと抑えながら白い果実に赤い跡を淫らに散らしていく）
（腰に回していて手をずらすと胸元を愛撫しながらもスカートを脱がせていった）
【遅くなってすまんな、美里】
【やりにくいところがあったら、やりやすいように修正してつかあさい】
そうだね、雅治君を探しながら、普通に楽しんで来よう。
そう、恐竜も…懐かしいなぁ、また見たくなっちゃった。
私泣き虫だから…勝っても泣いちゃうかもしれないし…だから、見守らせてね。
私も、ずっと変わらないし、変わってないよ。
私と雅治君、出会ってから何年もたつんだもんね…長く一緒にいられて、本当に幸せ。
……ん…ぼーっとしちゃってた、かも……。
雅治君……うん……ああんっ！……チュ……っは……。
うん…雅治君だけだよ…絶対……ずっと……んっ……。
雅治君が欲しい…んっ……私…雅治君だけのものだから……。
…雅治君も…んぅっ…私のことだけ…求めてほしい…っ…。
（敏感になった飾りへ、強い強い刺激が与えられると、電撃に似た快感が身体を駆けのぼる）
（甘い声を上げ跳ねる身体が逞しい腕に抑えられて、恋人のものである証がいくつも白い膨らみへ刻まれた）
（切なく短く吐息を漏らしながら、スカートを脱がせられると、すらりとした脚が露わになる）
（その付け根は甘く疼いて、恋人の熱を欲しがって蜜を溢れさせはじめていて）
【私も遅くなってごめんね】
【雅治君も、何かあったら
ああ、そうしんしゃい。気に入ったら二回観てもエエんやし。
そうやのぅ。まさかまた映画になるとはな。
ん、そうじゃな。…とりあえず俺は出番がある事を祈っとくかの。
本当に美里に会えて俺はラッキーじゃったな。
言われてみればそうじゃな…それでもまだ一緒に楽しみたい事が
あるってのは幸せな事だと思うぜよ。
ぼーっとしてただけ、かの？…俺の夢、見とらんか？
…は…俺だけのものって…その言葉…んっ…。
忘れなさんな…チュ…。
ま、忘れても……思い出させる…ふっ…自信はあるがっ…チュ…な。
…な、ここも…確かめさせて貰うぜよ、美里…。
少し辛いかもしれんが…チュっ…堪えてつかあさい。
…チュ…クチュ…んんっ…ふっ…。
（乳房から顔を上げると、肋骨やまろやかな腹へと幾つも跡を残しながら）
（ゆっくりと下へ体をずらしていき、最後に美里の身体を隠していた布を取り去る）
（僅かに布地から糸がひいていったのを見逃さずにふと笑むと）
（美里の脚を開いて愛液を溢れさせている場所へと顔を寄せた）
（石鹸と甘酸っぱさを含んだ美里の香りを感じながらスリットへと唇を寄せて）
（舌先を這わせながらゆるゆると開いていくと、熱い泉へと舌を沈めていく）
【俺も遅くなってしまっとるな…やりたい事が多すぎて迷うナリ】
【先に聞いておくがもう少し続けても美里は大丈夫かの？】
【あっさり終わらせるつもりじゃったんなら〆られるように変えていくつもりじゃが】
そうだよね、期間中に何回か見に行きたいなって。
後で見返したいなって思う事もよくあるもんね。
流行の応援上映とか…結構ありそうな気がしてたりするの…。
それは私だよ、雅治君に会えて本当に幸運だったって思う。
一生分の幸運かも。…そう、私も。雅治君としたいこと、まだまだたくさんあるし
これからも増えていくんだろうなって。
……見たよ、雅治君の夢……眠ってる間は夢で見て、起きてる時も想ってた……。
…あっ…んんっ…ふ……雅治く、ぅ…んっ……っ……。
雅治君のもの、ってしるし…いっぱい…うれしい……。
……ふぁっ、ぁぁっ……！――あ、あっ…そこ…恥ずかし……ぁ、あぁあ…っ！
ひゃ、ぁ…っ……ぅっ…！
（恋人の唇がゆっくりと身体のラインにそって降りてゆき、白くて滑らかな肌に赤い痕が散らされていく）
（腰のあたりまで降り、最後の一枚を脱がされると、溢れた蜜がスリットを覆う部分に染みをつくり、そこから糸を引いた）
（脚を開かれ、はっと息を飲むとそこへ顔が近づいてゆき、羞恥に震え上がる）
（ここを愛してもらうのは久しぶりで―そうでなくても、何度してもらっても慣れるはずもなくて、強い羞恥に花弁がひくついた）
（濡れた舌先がそこを開いて、ぬるりと奥をなぞると高く甘い声を上げて爪先を伸ばした）
【ううん、遅くないよ。素敵なお返事でどきどきするし…嬉しい】
【大丈夫、このまま最後までしたいな…って思ってる】
【私も雅治君もしたいことがあるなら、一緒にいっぱいしよう？】
【そろそろ時間かな、今日はここまでだよね。ありがとう、雅治君】
【ああ、今日はここまでにしよう。今夜も楽しかったぜよ、ありがとうな】
【ハハ、照れるぜよ。美里の返事だって可愛いし、そそるぜよ？】
【そう言ってくれて安心したナリ。では、最後までよろしくな、美里】
【時間ぎりぎりじゃき、次で落ちてつかあさい】
【今夜も一緒に眠ってくれるじゃろ？】
【う……うん……ありがと、雅治君。私も照れる…】
【嬉しいな、私からも最後までよろしくね、雅治君】
【もちろんだよ、一緒に寝よう。…もっと近くに行ってもいい？】
【チュ…ん。おやすみなさい、雅治君…大好きだよ…】
【こちらこそ。改めてお願いするぜよ、美里】
【フ…そんな風に聞かれて断るわけないじゃろ？…暖かいな、美里は】
【…ん…おやすみ、美里。愛してる…】
よう、こんばんは。
この間は遅くまでありがとうな。楽しかったぜよ。
相変わらず寒い日が続いとるが元気かの？
今週の予定がわかったんで連絡しておくナリ。
土曜と日曜の夜が大丈夫そうなんじゃが、美里の予定はどうかの。
都合のエエ日があったら約束できると嬉しい。
とりあえず返事を待っとるぜよ。
では、近いうちにまた会おうな。おやすみ、美里。
こんばんは、雅治君。
私もこの前はすごく楽しかったよ、ありがとう。
まだまだ毎日寒いけど、元気にしてるよ。
予定を教えてくれてありがとう、土曜日の夜が大丈夫そう。
いつもの時間に約束してくれる？
日曜日も多分平気だから、何かあったらいつでも連絡してね。
近いうちにまた会おうね、おやすみなさい…雅治君。
美里へ
よう、こんばんは。
ん、お前さんが元気にしとるなら良かった。安心したぜよ。
空気が乾燥しとるきに風邪には気をつけんしゃい。
返事をありがとうな。
では明日の夜、いつもの時間にここで会おう。
美里も何かあったら、いつでも連絡してつかあさい。
では明日会えるのを楽しみにしとるよ。おやすみ、美里。
よう…この時間じゃと、やっぱりこんばんは。かのぅ。
あー、本当に申し訳ないんじゃが
今夜の約束を明日に延期して欲しいんぜよ。
実は少しばかり体調を崩してしまったらしくてな。
ゆっくり眠れば明日には治る程度のもんじゃき、心配せんで大丈夫ぜよ。
…部活で扱かれすぎたかのぅ。情けないぜよ。
美里もちゃんと暖かくして、ゆっくりしときんしゃい。
急な話で本当にすまんな。明日会えるのを楽しみにしとるよ。ではな。
雅治君へ
こんばんは、雅治君。
約束の延期は了解だよ、全然気にしないでゆっくり休んでね。
でも本当に大丈夫？心配…もし疲れがたまってたり体調が優れなかったら
無理しないでね、その時は伝えてくれたらいいから…早く元気になってね。
情けないなんて、そんな事ないよ。言ってくれて嬉しい。
ありがとう、私は大丈夫。
明日会えるのを楽しみにしてるね。
少し早いけど今日は待たせたくないから、待ってるね。
>>903
よう、こんばんは。美里。
早めに来てくれたんじゃな。ありがとさん。
昨日は急なキャンセルで本当にすまなかったぜよ。
雅治君っ…！
こんばんは、雅治君。
（慌てて駆け寄って手を握って、顔を見上げて）
雅治君も早く来てくれたんだね。
ううん、全然大丈夫だよ。それより、もう体調は大丈夫なの？
そんなに慌てんでも大丈夫ぜよ。
…心配かけて、すまなかったな。
（美里の手を両手でしっかりと握って）
ああ、書き込もうとしたら美里がいて驚いたぜよ。
お陰さんで、もうすっかり回復したナリ。ありがとうな。
今日はロールの続きでエエんかの？
ううん、雅治君が元気ならいいの。
会えて嬉しいよ。
（雅治君の手のぬくもりと力を感じるとほっとして微笑み）
本当によかったぁ…まだまだ毎日寒いもんね。
うんっ、ロールの続きがいいな。
でも、もしまだ疲れが残ってるようだったら、一緒にゆっくりしたいな。
雅治君と一緒なら嬉しいから。
ククッ、やっぱりお前さんは可愛いのぅ。
ん、俺も会えて嬉しいぜよ。…ん…。
（微笑んでいる美里の手を軽く引いて頬へと口付けて）
そうじゃな。明日からはまた寒くなるみたいぜよ。
ん、ロールの続きにするんじゃな。
いや、疲れは取れたけん、後は美里といちゃいちゃして充電したい…なんてな。
すぐに続きを落とすきに、これへの返事はしなくて大丈夫ぜよ。
今日もよろしく頼むな、美里。
ハハ、そんなに見に行ったら台詞まで覚えてしまいそうじゃな。
そうなんぜよ。最近はすぐＤＶＤにはなるんじゃが
やっぱりでかいスクリーンで見たいって時もあるからのぅ。
応援上映じゃったら誰かと行った方が楽しいかもしれんな。
お前さんも同じように思ってくれてて嬉しいぜよ。
ククッ、美里の一生分の幸運と引換えとは責任重大じゃ。
しっかりお前さんを幸せ…いや、何でもない。
…んっ…そんなに俺の事ばかり想っとったら…ふ…。
余計に熱が上がったんじゃないんか？…チュ…。
それとも…美里の思っとった俺は…こんなにえっちな真似、しとらんのか、の。
…つけ過ぎたかもしれんが…上手く隠しときんしゃい…。
（きつく吸って赤い跡がひとつ残る度に恋人の身体が切なく跳ねる）
（その反応すらも愛しくて唇が辿った後を追うように指先を走らせた）
…っ…チュ…んんっ…はむ…クチュ…チュ…。
（恥じらいの言葉とは裏腹に上がった美里の声は甘美に蕩けていて）
（美里の太腿に腕を絡めて引き寄せると、膣壁を尖らせた舌で強く弱く擦っていく）
（顔を動かす度にまるで獣が水を飲むような淫らな音がぴちゃりと響いて）
……はっ…美里の……っ…久しぶり、じゃな…。…んぅ…。
（美里を焦らすかのような、指や陰茎とは違ったやわやわとした刺激が膣壁を責める）
（やがてそろそろと舌を抜くと、膣口から花弁へとなぞるように舐め上げて）
（その上でぷっくりと色付いていた蕾に軽く指先で触れるとその姿を露わにしてしまい）
…ふっ…チュ…はむ……。
（ほんの悪戯心で蕾に吐息を吹きかけてから、舌先でそっと触れて）
（優しく唇に含んで転がし始めるも、美里を快楽の頂点に導くには足りなくて）
【…いきなり長くなってしまったけん、やりやすいように削ってつかあさい】
【それと美里のリミットを教えてくれるか？俺はいつもと同じ１時頃まで大丈夫ぜよ】
ふふっ、多分雅治君の台詞は完璧になっちゃうね。
そうなんだよね、大きいスクリーンで見られるのは今だけって思うと。
行ったことないから声が出せるかわからないけど、雰囲気だけでも楽しそう。
……うんっ、今も幸せだけどもっと……ううん、何でもない。
いつもありがとう、大好きだよ。
私も雅治君といちゃいちゃして充電したいなって…今日も同じ事を思ってたの。
…っは……ぅん……会いたくて、声が聞きたくて…触れたいって…んっ……。
いろんな雅治君を想うから……っ…えっちな事、して欲しいって思う時もあったの…っ…。
……うん…私が雅治君のものって印…誰にも見えないようにする…。
（恋人の唇が辿った痕は少し濡れ、甘い疼きを放って身体の熱を上げる）
（そこを指先が撫でていくと、長く息を吐いて、悩まし気に震えた）
――あぅっ！…ん、んんっ！ひあっ…っく……あ、あぁあっ……んんんぅぅ…！
（恋人の腕が太腿に絡み、さらに間近へ引き寄せられ、舌が深く膣内へ潜り込み蠢いて）
（滑った舌が敏感な場所を擦る快楽は激しくて、高い水音が響けば思わず恋人のほうを見て）
（自分の中を舌で愛撫しているさまを目の当たりにして、羞恥と興奮でさらに感度を上げてしまった）
……ふぁっ…はぁ……っ…雅治君に、してもらうの…気持ちよすぎてっ……。
恥ずかし……ふぁ……あっ…そこっ…！
（舌が離れると、快楽を求める秘所が切なそうにひくついて、とろりと蜜を溢れさせる）
（ぷくりと膨らみ色づいて、敏感になった蕾を指先で暴かれるとはっと息を飲む）
ひぁんっ！……あっ…あぁあ……っ！ひぁ、ぁあっ……！！
ま、まさはるく…っ…あぅ……あ、あぁっ…も、だめえっ…
……っ…いきたいのっ…もっと…っ…もっと、して…っ…。
（吐息がかかるだけでも強い快感が走り、舌先と唇で愛撫されると体が震えた）
（一番敏感な場所を責められ、快楽と、あと少しのもどかしさに泣きそうな甘ったるい声を上げて）
（無意識に腰を動かしてしまいながら、恋人におねだりをしてしまう）
【私のリミットも同じ１時くらいまでだよ、今夜もよろしくね】
【嬉しくて削れなかったけど、雅治君もやりやすいようにしてね】
ハハ、美里が覚えきれんぐらい台詞が多い方とエエのぅ。
応援じゃなくても声を出してもエエってだけでも雰囲気違うしな。
…笑っても問題ないって方が見てて楽かもしれんし。
礼を言わんといかんのは俺の方だと思うがな。
ん…俺も好きぜよ、誰よりも好きじゃ、美里。
ククッ…いちゃいちゃしたい気分も同じってのはちょっと問題あるかもな。
…チュ…ククッ、恥ずかしがっとるトコもエエけど…やっぱり…。
そんなにエエ声でおねだりされたら…聞くしかないのぅ。
…ふっ…チュ…クチュ……んんっ…はむ…。
（恥じらい戸惑っていた恋人の声が高く艶っぽい嬌声に変わっていき）
（快楽を求めた淫らな言葉が零れ始めたのに気付くとそっと目を細めて）
（膨らみきった蕾をそっと唇で甘く食むと強く舌を押し当てて強く震わせる）
（それと同時に長い指を愛液が溢れ続ける泉へと沈める）
（膣壁をなぞって敏感な箇所を探り当てれば、そこを強く撫で上げると同時に蕾をきつく吸って）
（恋人の望みのままに一気に絶頂へと引き上げていった）
【教えてくれてありがとうな。途中で何かあったら、いつでも言いんしゃい】
【お言葉に甘えて少し削らせて貰ったぜよ】
本当にそうだよね、嬉しい悩みで困りたいなぁ。
うんうん、誰が好きなのかとかもわかりそうで、楽しそうだよね。
確かに…！皆は真剣にやってるはずなのにどうしても…って事多いしね。
嬉しいよ、雅治君…こんなに幸せでいいのかなって思うのに
いつかはもっと……なんて、これからもよろしくね。
ん……二人きりのときなら大丈夫…。
雅治くぅん…っは……んっ……！っく……ぁ…っ。
っは、ぁあっ…ん！ふゃ、あ、あぁああっ！ん、んん…〜〜〜っ……！
や、あっ…ぁあぁっ！そこっ…きもち、いっ……あ、あぁっ…！
あ、あ、あぁぅ…も、いっちゃ―――ぁあぁぁんっ……！
（目尻に涙を浮かべ、更なる快楽を求めて意識を恋人の愛撫してくれている蕾へと集め）
（唇で食まれ、舌での強い刺激に高く伸びた、淫らな嬌声を上げた）
（泉の奥、膣壁の感じ易い場所を指先で刺激され、同時に膨らんだ蕾へ強い刺激が与えられれば）
（激しい快感が全身を駆け抜けてゆき、身体を仰け反って、甘く激しい絶頂を迎える）
――ぅぅ……ん……。
はぁ……はぁっ…っ…はる……っ…くん……。
（膣壁は恋人の指を食べてしまうかのようにひくついて、蜜を溢れさせ）
（びくりと跳ねた身体はゆっくりと弛緩してくたりと力を抜いて、荒い息を吐いて）
（まだ整わぬ呼吸に声が出ないまま、唇だけで恋人の名を呼び）
【うん、雅治君も途中で何かあったら教えてね】
フ…美里をたくさん悩ませたいもんじゃな。
なるほどな。応援は人気の目安にもなるんか…気になるとこじゃな。
いや、試合は真面目にやっとる筈なんじゃが、それ以外がな。
……美里は本当に可愛いな。
そうじゃな、大人になったら…いや何でもない。ああ、これからもよろしくな。
ククッ…二人きりじゃから歯止めが効かないんじゃろ？
…チュ………んっ…はあ…。
…やり過ぎた、かの…大丈夫か？美里。
（恋人の声が切なげに伸びて、膣壁を擦っていた指がきつく締めつけられたかと思えば）
（急にくたりと美里の身体から力が抜けたのがわかった）
（顎から滴るほどに溢れた愛液を拭いながら、ゆっくりと体を起こし）
（荒い呼吸を繰り返している美里の体をそっと抱きしめる）
…フ、どうやら余裕のない顔になってしまったのはお前さんの方みたいじゃな。
（達した後の美里の肌からは甘い匂いが立ち上っていて）
（その香りに眩暈を覚えながらも、優しくその背中を撫でて腕の中の細い身体を揺らす）
……ん…すまんな…チュ…。
お前さんがまだしんどいのは…ふ…わかっとるんじゃが……チュ…。
（身の内の熱を意識しまいとしながらも、もどかしげに美里の頬やこめかみへと）
（忙しないぐらいに短いキスを幾つも落とす。その度に熱い吐息が美里の肌をくすぐって）
【遅くなってすまんな。今回はこのままＦＯっぽい〆でエエかの？】
【それともその、もう少し先まで進めるか？】
ふふ…うんっ。楽しみだね。
そうそう、学校別の活躍があるかはわからないけど立海の人気も気になるよね。
恐竜は呼んでもいいけど、危険な技はあんまりないといいなぁ…。
ネットが燃えたりとか…。
な、なぁに急に……雅治君だって恰好いいよ…。
……うん…歯止めがきかなくなってもいい、なんて…それが問題なんだよね…。
……ぅ…ん……大丈夫……。
……ん……気持ちよかった……。
（恋人の腕に優しく抱かれて、やっと呼吸を整えて、蕩けた顔で恋人を見つめ）
（背中を撫でてもらうと、それだけでまだ快感が刺激されてしまう）
（ぴく、と小さく震えては息を漏らして）
ううん……んっ……雅治君にも……気持ちよくなってほしいから…。
……一緒にしたい……私のナカに…雅治君がほしいの……。
（恋人が贈ってくれるキスがどこかもどかしそうで、かかる吐息の熱から恋人の昂りを察すると）
（そっと小さな手を伸ばし、雅治君の下半身を軽く撫でて、快感を煽りながら）
（頬を真っ赤にして、普段あまり言わない、淫らな誘いの言葉を口にする）
（恥ずかしがってはいたけれど、甘い絶頂の余韻で理性の糸は切れてしまったままで――）
【遅くないよ、ありがとう】
【〆にもできるようにお返事してみたけど…最後までしたいような…悩んじゃうな】
【雅治君はどっちでもいい…？】
【そうやのぅ、俺も悩むとこだったきに美里に聞いてみたナリ】
【軽めのつもりが月をまたいでしまったからな…正直言うと最後まで出来れば嬉しいが】
【ただ去年お前さんが規制になる前のロールも途中じゃからな…本当に悩むぜよ】
【次に会った時に少し相談したいんじゃが…エエかの】
【そうだね、次に会った時に相談しよう。この場所ももう９００なんだね、びっくり】
【答えてくれてありがとう、今日も楽しかったし…すごくどきどきしたよ】
【今夜も一緒に眠ってくれる…？】
【言われてみれば…このスレもそんなに進んどったんか】
【俺も楽しかったぜよ、ありがとうな。…フ、美里をどきどきさせられたんなら嬉しいぜよ】
【もちろん。俺はそのつもりぜよ。…もっとこっちに来んしゃい】
【お前さんはいつも暖かいのぅ…。…んっ…おやすみ、美里。…好いとうよ…】
【ん……このくらい？…もっと、いい？…えへへ、ぎゅー…】
【雅治君も暖かいよ…チュ…おやすみなさい、雅治君。大好き…】
よう、こんばんは。
相変わらず寒い日が続いとるが元気にしとるかの。
少々間が空いてしまったが今週の予定がわかったナリ。
木曜と土曜の夜なら来られるんじゃが、美里の予定がどうかの？
都合がエエなら約束してくれると嬉しい。
では、近いうちにまたな。おやすみ、美里。
雅治君へ
こんばんは、毎日寒くてちょっと忙しかったんだけど元気だよ。
私も今週は木曜も、土曜日も大丈夫。
雅治君の都合のいいほうで会いたいな。
それと、これ。
バレンタインのチョコレート。
今年も手作りなの、食べてくれる？
（珍しく、黒と紫色で丁寧にラッピングされた箱を取り出して差し出す）
（中には、星、スペード、ハート、クラブの柄の形のチョコレートが彩りよく並んでいる）
（ダイヤとハートは苺、スペードとクラブはビターで）
えへへ…今年のテーマはtrickster…雅治君のイメージなの。
飾りに凝ってるけど、味はちゃんと美味しい…と思うから食べてみてね。
今年も口に合うといいな…。
じゃあ、近いうちにまたね。…早く会いたいな、なんて。
おやすみなさい、雅治君。
i美里へ
よう、こんばんは。
忙しいのに返事をくれて、ありがとうな。
では木曜の夜、いつもの時間に約束してくれるかの？
何かあったら、いつでも連絡しんしゃい。
ほう、お前さんにしては珍しいラッピングじゃな。…ありがとうな。
もちろん、食べさせてもらうに決まっとるじゃろ。
…本当にお前さんは器用というか、料理が上手なんじゃな。
（礼を言って受け取った箱の包みを丁寧に解いていくと）
（中からは更に凝った作りのチョコレートが出てきて軽く目を見張る）
いただきます……ん、美味いぜよ。本当にありがとうな。美里。
お前さんみたいに手作りは無理じゃがお返しを期待しときんしゃい。
（スペードのチョコを口に入れれば、好みのほろ苦さを残してゆっくりと溶けていき）
なるほどな。…今年も美里を惑わせてエエって事かの？
ハハ、そんな顔しなさんな。せいぜい…あーん、しんしゃい。美里。
…フ……ん。…これぐらいがせいぜいぜよ。今は、な。
（ハートのチョコを摘まむと美里の唇へと近付けて）
（彼女が口に入れたのを確かめると、ほんの一瞬唇を重ねて素早く離れた）
（そのキスは苺の甘い香りといつもよりも甘さを口の端に残していって）
……この続きは会えた時にな。
お前さんに会えるのを楽しみにしとるよ。
忙しい時期じゃが、ちゃんと暖かくしてゆっくり休んでつかあさい。
ではまたな。おやすみ、美里。
ゆっくり待たせてもらうぜよ。
雅治君っ、こんばんは。
チョコ受け取ってくれて嬉しかったよ。
（嬉しそうに恋人に駆け寄って）
会いたかった、雅治君。
来てくれてありがとうね。
よう、こんばんは。美里。時間ぴったりじゃな。
お前さんからのチョコじゃき、俺が受け取らんわけないじゃろ？
（駆け寄ってきた美里の頭を優しく撫でて）
ん、俺も会いたかったぜよ。
こちらこそ、忙しいのに来てくれてありがとうな。
本当だ、遅刻にならなくて良かった。
えへへ…今年もちゃんと渡せてよかった。
（雅治君の手が頭を撫でてくれると、幸せそうに微笑み）
うんっ、今日も同じ気持ちだね。
うう…この時期はどうしても忙しくなりがちで。
でも元気だし、雅治君に会いたかったから…今日は充電させてほしいな…。
今日は前に言ってた軽く相談と、ゆっくり過ごすのでいいかな？
ククッ、気付いとらんかったんか。
…もしかして、今日も急いで帰ってきたんか？
貰うばっかりで申し訳ないぜよ。いつもありがとうな、美里。…ん…。
（笑っている恋人の頬へそっと口付けて）
今日も気が合うようで何よりぜよ。
俺で良ければ、いくらでも充電していきんしゃい。と言いたいところじゃが
くれぐれも無理はしないでつかあさい。
そうじゃな。相談しつつゆっくり過ごすって事で頼むぜよ。
お前さんのリミットは何時頃なんじゃ？
早めの方がエエんかの。
ううん、今日はさっきまで勉強してて…だからゆっくりしてたよ。
そんなことないよ、雅治君のためにチョコレート用意するの楽しいし
私もいつもいっぱい貰ってるから。……ん……。
（恋人の唇が頬へ触れると、そっと背伸びをしてお返しを贈って）
ありがとう、無理はしないようにするね。
明日も早くて…少し早めの0時半くらいまででもいい？
離れたくないなって思うんだけど、無理をしない約束だから。
ん、それなら安心じゃな。…って、勉強か。俺もそろそろ始めんとな。
お前さんのそういうところ、無意識なんじゃろうけど……チュ…。
やっぱり可愛いのぅ。
（頬に触れた柔らかさが離れる前にと軽く唇を重ねて）
12時半じゃな。わかった、過ぎないように気をつけるぜよ。
…フ、一緒に寝れば朝まで一緒じゃろ？
途中で何かあったら、いつでも言ってつかあさい。
…とりあえず座って話すとするかの。
（美里の手を取るとソファまで歩み寄り、二人並んで腰を下ろした）
本当は膝に乗せたいところじゃが、相談どころじゃなくなるからな。
まずはロールの続きについて、かの。
今のをしっかり最後まで…ってのも変な言い方じゃな…続けるか。
せいぜいあと１〜２レスで終わらせて、前からのロールにするかってところか。
美里はどうしたい？…俺は、えっちなロールが続くし今回のは軽めでエエかもと思っとる。
ふふ、３年生だしね…高校に上がったら勉強ももっと大変になるのかなぁ。
…んっ……。……あ、ありがと…不意打ちで…すごくドキドキした…。
（自分から唇を触れさせた後、追いかけて唇が重なり）
（驚いたところへ、可愛いと言われて頬を染め上げて）
そうだね、一緒に眠れば朝までそばにいられるもんね。
ありがとう、雅治君も何かあったら教えてね。
うんっ…私も。雅治君にくっついてるとついそっちばかりになっちゃうから。
（並んでソファに座ると、手を重ねて握って）
ロールしている間は楽しくて、最後までしたいなって思ってたんだけど
その前に一緒にお風呂に入ったりしてもらったし…ロールに残したほうがいいのかもって思ったの。
実は、規制に巻き込まれたりしてかなり間が空いちゃってから、結構特殊な設定だったのもあって
あの時の雰囲気をすぐ取り戻せなくていたんだ。
だから今日はロールの続き、ってなかなか言いにくくて…楽しみにしてたんだけど、ごめんね。
改めて打ち合わせのところからじっくり読み返してこようと思ってるの。
えっと、だから今回のは軽く１〜２レスで終わらせる感じで、私もいいと思う。
本当ぜよ。…何回目の３年生か解ら…いや、何でもない。
やっぱり１年生の最初ぐらいは、ゆっくりな気もするがどうじゃろうな。
ハハ、それは何より。…可愛い彼女で幸せぜよ。
（恋人の頬が赤く染まれば、悪戯っぽく笑って耳元へ囁いた）
何じゃ、美里もなんか。
気が合いすぎるってのも、こういう時は問題じゃな。
（小さな手が触れると指を絡めるようにして握り返して）
ああ、なるほどな。
確かに今やりたいって思ってる事ｊは取っておいた方がエエな。
いや、謝らんでエエよ。俺もあの時の続きって言われたら戸惑ってたところじゃ。
俺も打合せから読み返さんといかんな。
今の甘い気持ちとはちょっと違う…苛めモードを呼び出さんといかんきに。
ん、同じ意見みたいで良かった。
続けるんじゃなくて、俺が美里の〆レスに返すだけでも大丈夫ぜよ。
ま、美里がもう少しいちゃいちゃしたいなら付き合うナリ…なんてな。
うん…私もそろそろ何回目になるのか…私も何でもない。
そうだよね、中学と一緒で１年生のうちはゆっくりかも。部活も楽しみだな。
〜…っ…も、もう…。
（雅治君が耳元で囁けば、きゅっと目を瞑って恥じらって）
ふふ…そうだね、でも嬉しいよ。
（恋人の長い指へ、しっかりと指を絡めてぎゅっと力を込める）
よかった、そうだよね。
そう、えっちなのは一緒だけど雰囲気が違うもんね。
雅治君に苛めてもらってどきどきする感覚、今の甘い気持ちとは違って…でも…好き、だし…。
うん、ありがとう。
じゃあそうしてもらって…でも、私のこの前のレスで〆でも大丈夫だよ。
いちゃいちゃは…いつでもしたいんだけど。
ロールするほど時間がないときとかもあると思うから
そういう時にまた充電させてもらいたいな。
最初ぐらいはゆっくりじゃないと保たんぜよ、高校から立海に来る奴も居るじゃろうしな。
ククッ…これぐらいで照れとるようじゃ、まだまだじゃな。
（目を瞑ってしまった恋人とそっと頬を擦り合わせて）
ああ、今の気持ちで続けても甘くなってしまいそうやし。
…ほう。もう少し苛めても大丈夫ってことかの？なんてな。
そっちの続きについては始める前に軽く擦り合わせてもエエし。
続きは俺が返したいんじゃ。蛇足になるかもしれんが…エエじゃろ？
では、〆のレスは近いうちに置きに来るぜよ。
さて…話す事はだいたい終わったようじゃき。
美里の充電になるかはわからんが…。もう、いちゃいちゃして…チュ…。
エエんじゃろ？……ふ…ん……。
（繋いでいる手を軽く引いて美里を抱き寄せると）
（まだ淡く染まったままの頬やこめかみ、時には唇へと優しいキスを幾つも落とし始める）
【美里、時間は大丈夫かの？次で落ちてくれてエエぜよ】
【今夜も楽しかった、本当にありがとうな。これへの返事もさくっと削ってエエきに】
そうだよね、新しい環境に慣れないといけないし。
んん……雅治君のキスや、可愛いって言葉…すっごく破壊力があるんだから。
（頬を擦り合わせると少し潤んだ瞳を見開いて、腕の中へ寄り添った）
うんっ、読み返して切り替えて、苛めてもらうのを楽しみに…っ…。
もう……苛めても……いいよ……うう、やっぱり何でもない…。
そうだね、その時は先に相談するね。
もちろんだよ、すごく嬉しい…。
ありがとうね、楽しみにしてる。
打ち合わせも兼ねてたけど、今日もすごく楽しかった。
うん……私もいちゃいちゃしたい……んっ……ん…雅治君、だいすき…。
（恋人の腕の中へ閉じ込めてもらうと、自分からも甘えてくっついていく）
（頬やこめかみ、唇へキスを贈られると、幸せそうに目を細めて）
（もっととねだるように唇を近づけて、身体も触れ合わせて――じゃれあうような甘い時間を過ごしていった）
【私もすごく楽しかったよ、今日もあっという間だったな…】
【うん、じゃあ今夜は先に休むね、雅治君もこれへのお返事は【】だけでいいから】
【ベッドまで来て…一緒に寝よう？…ん、おやすみなさい、雅治君…】
【返したい気もするが、もっと時間のある時にいちゃいちゃしたいからな】
【こちらこそ時間ギリギリまで付き合ってくれて感謝ぜよ】
【ああ……約束したじゃろ？朝まで一緒ぜよ。…ふ…おやすみ、美里。好きぜよ…】
そうじゃな。
フ、楽しみに待っとったら、公開まであっという間かもしれんな。
立海の人気は映画より先にバレンタインのランキングで少しわかりそうじゃな。
ネットどころかボールが燃え…いや、何でもない。
ハハ、ありがとさん。美里に釣り合うような男になりたいからな。
歯止めなんて気にせんでエエぐらい、一緒に過ごしたらどうなるんじゃろうな？
ちょっと試してみたい気もするぜよ。
ん…美里が感じてくれたなら嬉しい…。
ククッ…落ち着くにはまだかかりそうじゃな。ま、その方がエエけど。
（背中を撫でる手に美里が反応して蕩けた顔に更に赤みが増せば）
（喉の奥で小さく笑うと、手の動きを少しずつ愛撫へと変えていき）
……その誘い方、すごく色っぽいな。
そんな事言われたら……チュ…美里のナカが俺で一杯になっても…んっ…・。
止められるか……クチュ…わからんよ。…覚悟、しんしゃい。美里……ふ…。
（恋人の小さな手が下半身を撫でていくと、はっきりと伝わるぐらいに熱を孕んだ芯が震える）
（甘く蕩けた彼女の顔と珍しく口にした淫らな言葉が耳に届いてしまえば）
（頭の芯が痺れるような熱Ｊを誤魔化す余裕ももうなくて）
（熱い吐息交じりの囁きと共に恋人の肌へと口付けながら、細い体を組み敷いていった――）
【遅くなってすまんな。蛇足かもしれんが俺からの〆のレスぜよ】
【今週は木曜の夜なら来られそうなんじゃが、美里の予定はどうかの？】
【ロールの続きじゃなくても、相談しながらゆっくり過ごしてもエエし】
【とりあえず返事を待っとるぜよ。では、近いうちにまたな。おやすみ、美里…好きぜよ】
おはよう、雅治君。まだまだ寒いね。
素敵な〆のお返事をありがとう、どきどきして…嬉しかったよ。
ふふ、ずーっと一緒にいたらどうなるか私もちょっと気になるかも。
いちゃいちゃして、えっちなことして…ってくりかえすのかなぁって思ってる。
それでね、私も木曜日の夜なら来られそう。
いつもの時間に約束して欲しいな、楽しみにしてるね。
近いうちにまた会おうね、またね、雅治君。…大好きだよ。
少し早目じゃが、このまま待たせてもらうぜよ。
遅くなってごめんなさい、こんばんは、雅治君。
（恋人の姿を見つけると慌てて駆け寄って）
すごい風だったね、煽られると歩くのが大変なくらい。
夜になると冷えてくるし、まだまだ寒いよね。
よう、こんばんは。美里。
俺の方こそ返事が出来んですまなかったぜよ。
…もしかして帰ってきたばかりだったりせんか？
（駆けてくる美里へとそっと手を差し伸べて）
来てくれてありがとうな。会いたかった。
本当にな。春一番どころの話じゃないナリ。
風に煽られてよろけたりせんかったか？
ああ、まだまだ日が落ちると寒くなるのぅ。
…で、今日はゆっくり過ごそうと思うんじゃがエエかの。
ううん、素敵なお返事も嬉しかった。
実は今日はそうなんだ、でももうちゃんと落ち着いたから大丈夫。
（雅治君の手を取ってしっかりと握ると少し冷たくて）
私もだよ、今日は約束してくれてありがとう。会いたかったよ。
うん、大丈夫。前髪がくしゃくしゃになっちゃったけど
この髪質だし、平気なの。
（軽く首をふってみせると、前髪がさらさらと揺れて元へ戻り）
気遣ってくれてありがとう、雅治君。
うんっ、ゆっくり過ごしたいな。
雅治君、今週の土曜日の昼か夜か、日曜日のお昼はどれか空いてないかな？
今週末はゆっくりできそうだから、もし都合が合ったら会いたいなって。
プリ…。そんなに褒めても何も出ないぜよ。けど、ありがとうな。
そうじゃったんか。疲れとるなら無理はしないでつかあさい。
（握った手が冷たいのに気付くと、両手でしっかり包み込み）
ん、今日も同じ気持ちで嬉しいぜよ。
なるほどな。…こういう時は少し羨ましい、かもな。
（手を伸ばして美里の前髪を軽くかき上げてみれば）
（甘い香りを残して、やはりさらさらと指の間から流れていった）
了解ぜよ。
今日のリミットは12時半にしてもらってエエか？
少しばかり明日の朝が早くてな。…美里にもゆっくり風呂に入って欲しいし？
土曜の夜ならいつもの時間に来られるぜよ。
日曜も大丈夫じゃき、たまには連日で約束したいんじゃが…どうかの。
な、ゆっくり過ごすんじゃったら
久しぶりにピロートークっぽい雰囲気で話したいんじゃが、どうかの。
シチュエーションとかはそんなに凝らんでも…
そうやのぅ、この前話したいっぱいいちゃいちゃして
くたくたになるまでえっちな事した後、みたいな感じで。駄目じゃったら普通にソファで話すが。
疲れもないし、大丈夫だよ。
雅治君に会えて元気になったし、明日は朝練もないんだ。
（大きな両手に包まれると、幸せそうに微笑んで）
私は雅治君の銀髪大好きだけどな…ちょっとごわっとしてるところも
狼さんみたいで素敵だよ。
（雅治君が前髪に触れると、んーと瞳を閉じてくすぐったそうに首を竦めて）
うん、大丈夫。
…ありがとう、雅治君。
ゆっくりお風呂で暖まりながら、今日の事思い返そうっと。
いいの？ありがとう、すごく嬉しい。……わあ、楽しみだな。
土曜日のいつもの時間と、日曜日のお昼も…で大丈夫？
日曜日の夜でも、短い時間でも良ければ会えるんだけど。
素敵だね、私もしてみたいな…ピロートークみたいな雰囲気でお話。
次のお返事の前半を切ってはじめてみる？一度雑談を切ってからでも大丈夫。
今日もよろしくね、雅治君。
ん、お前さんがそう言うなら信じるが…
途中で眠くなった時はいつでも言ってつかあさい。
あー…すまん。俺の伝え方が悪かったな。
日曜も来れるのは夜になりそうなんじゃ。
んー少しでも会えるなら嬉しいが、日曜にどうするかは土曜に合って決めるか？
合わせてくれて、ありがとうな。美里。
では、この後に書き出してみるけん、この上の部分は削って大丈夫ぜよ。
……っ。…は…ハア…ハア……ん…。
…みさと…美里……大丈夫か？
（――熱情と想いの丈を恋人のナカへと放って華奢な身体の上へとぐったりと倒れこむ）
（荒い息を吐きながらも気怠けに感じる体を動かして、恋人と並んで横になる）
（同じように激しい呼吸をしている美里を腕枕しながら、その顔を覗きこんだ）
…やっぱり続けてってのはキツかったみたいじゃな。
すまんな。…しばらくは、ゆっくりしときんしゃい。
（汗で額に張り付いた彼女の前髪をゆっくりと掻き上げて整える）
（その指先が幾分力が入らないような気がしたのは、自分も性急に求めすぎた所為かも知れなくて）
【こんな感じにしてみたが、やりやすいように修正してつかあさい】
もちろんだよ。
ちゃんと約束は守るから心配しないで。
あ、ううん。私の予定の伝え方が分かりづらかったなって思って、ごめんね。
日曜日の夜も来られない事はないはずなんだ、細かい時間は土曜日に会って決めよう。
先ずは土曜日のいつもの時間に約束だね、本当にすごく嬉しいの、ありがとう。
――……ふぁ……はぁ……は………ふ………。
……ん。……まさはるくん……。
（身体の一番奥で、恋人の熱が溢れて、同時に達して全身の力が抜けていった）
（忙しなく呼吸を繰り返し、気遣ってくれる恋人にやっと頷いて見せる）
（頬は紅潮し、瞳は潤み切って、額に浮かんだ球の汗が前髪を張り付かせて）
……ううん……だいじょうぶ……。
雅治君のこと……いっぱい感じられて、うれしい……。
ふふ………うん……。
（緩やかに額を撫で上げる指に、張り付いた前髪が解かれて整えられた）
（指先の感触にすら敏感になりそうな状態に、蕩けた照れ笑いを浮かべて頷き）
（もういちど深く呼吸を繰り返し、瞬いてから、腕枕してくれる恋人にすり寄るように甘えた）
いや、美里の伝え方は解りやすかったぜよ。
俺の方こそ…って、謝りあいになりそうじゃな。ああ、細かい事は土曜に決めよう。
お前さんのそういうところ本当に…可愛いのぅ。
何かあった時はいつでも連絡してつかあさい。
……そんな顔で大丈夫と言われても、な。
ま、お前さんのそういう顔も、すごくエエんじゃけど。
（蕩けた瞳のままに笑みを浮かべる恋人の頬を軽く撫でると）
（ベッドの端に丸まっていた毛布を引き寄せて互いの身体へとかける）
美里の感じ方がえっちじゃから、俺もそそられるんぜよ？
…少しは自覚しとるんか？なんてな。
（汗みずくになったお互いの肌を擦り合わせて重ね合えば、しっとりと暖かく心地よくて）
（欲望のままに交わっている時とは別の意味で互いの境界を曖昧に感じた）
（軽口を言いながら、美里の頬を軽くつつけば、まだほんのりと熱くて）
…っ…もう…可愛い事なんてないよ…でも、ありがとう…。
雅治君も何かあったら連絡してね。
……だって、つらくなかったもん……。
雅治君の表情もね…すごく素敵だよ……私にしか見られないんだよね…。
（恋人が頬を撫でて言えば、恥ずかしい、と言いかけて）
（先ほどまで乱れていたことを思うとあまりに今更だと思い、頬を染めるだけにとどめた）
（少し汗が浮かび、気だるげな表情の雅治君はとても色っぽくて）
（うっとりと見とれてしまいそうになり、毛布の温もりを感じてはっと瞬いて）
（心地よさそうにため息をつく）
……それは……し、してない……かも……。
雅治君に触れられたら、自然にあんな風になっちゃう……。
（恋人とぴったりと寄り添うと、体温が同じになるような優しい心地良さを感じる）
（頬に触れる恋人の指をくすぐったそうに受けて、小さい手を伸ばして恋人の頬にも同じように触れてみる）
（一度触れると、もっと触れたくなって、前髪をそっと撫でて、長い睫毛を撫で下すように目隠しをしてから囁いてみる）
（甘い一時は、心地良い疲れと眠気を誘ってきて）
ククッ…つらくなるより、ずっと気持ち良かったか？なんてな。
…む。お返しされてしまったかの。
そうじゃな…お前さんにだけ、特別ぜよ。これからも…。
（留められた美里の言葉は、赤く染まった頬が代わりに語っていて）
（それを微笑ましく思っていれば、こちらを見つめる美里と視線が絡みあう）
（毛布の暖かさに瞬きをて息をついた表情は少しだけ幼、けれど淫らさを残してるようにも見えて）
（その甘やかな表情にますます魅せられていく）
……ハハ、なるほどな。
俺だけが美里にあんな顔をさせられるってのも、なかなかエエもんじゃな。
ん……触られると気持ちエエっての…少しだけわかる、かもな。
（美里の手が伸びてきて、最初は躊躇いがちにやがて優しく撫でていく）
（くすぐったさと、それ以上に優しい心地よさを感じながら大人しく目を閉じた）
（恋人の囁きにふと呟くように言葉を零した）
…美里、眠いなら眠ってしまってエエぜよ。
今日はまだまだ二人で居られるんやし…起きたらまた、一緒にしたい事しような。
…ま、最初にしたい事は……チュ…決まっとるんじゃけど。
（腕の中の美里の身体が熱とは別の温もりを宿し始めて）
（円い瞳が睡魔に甘く緩んでいく――その表情も愛おしく思いながら）
（そっと触れるだけの口付けを交わすと、今度は大きな手で美里に目隠しをしてしまい――）
（穏やかな寝息が聞こえるまで、優しく恋人を撫で続けた）
【っと、時間をオーバーしてしまったな。俺の方はこれで〆ぜよ】
【美里の返事は【】だけで大丈夫じゃき、先に落ちてつかあさい】
【今日は付き合ってくれてありがとうな。本当に楽しかったぜよ。また土曜日に、な】
【今夜は甘えて、後で〆のお返事だけ返させてもらうね】
【私もすごく楽しかったよ、土曜日にまた会えるのすごく嬉しい。楽しみにしてるね】
【…今夜も一緒に眠ってもいい？…ん…おやすみなさい、雅治君…ほんとに、ありがと……】
【ん、そうしてつかあさい。返事も楽しみにしとるが無理はしなさんな】
【では、また土曜日に会おうな。俺も楽しみにしとるよ】
【もちろんぜよ…このまま一緒に寝るんじゃろ？……ふ…おやすみ、美里】
【礼を言わんといかんのは俺の方ぜよ。いつもありがとうな…】
う……うん……気持ちよかった……。
嬉しいよ、雅治君……私の特別も、ずっと雅治君だけのものだから…。
（彼らしいからかうような、飄々とした口調も今日はゆっくりとしていて）
（愛し合った後の甘さを帯びているように感じる）
（もしくは、自分の耳まで蕩けてしまったのかもしれないけれど、それでも嬉しくて）
…えへへ、触られると気持ちいいのも、一緒だね…。
――ん……でも。
（恋人が自分の手に大人しく撫でられてくれると、きゅんと胸が疼いて）
（心の奥までしっかりと暖かくなった心地になると、恋人から声がかかる）
（優しい口付けを受けて―けれどこの愛しい時間が終わってしまうのが寂しくてむずがると）
（欲しかった言葉と、安心もくれた）
そうだよね、起きてからも一緒に…したいこと、いっぱいできるんだよね。
……うん……嬉しい……私も、最初にしたい事が決まってるの……だから。
雅治君より先に――おき、て………。……ん…だいすき……。
（大きな手に視界を覆われると目の前は闇、なのにとても安心して）
（撫でてくれる手の心地良さに身を任せて、次第に声がゆっくりと途切れ途切れになり）
（やがて穏やかな寝息を立て始めた――）
【遅くなってごめんね、〆のお返事だよ】
【えへへ、今日はもうゆっくりできるからロールを読み返しにきてるの】
【また後でね、雅治君】
このまま待たせて貰うぜよ。
こんばんは、雅治君。
ごめんね、遅くなって…うう、ここにいたのに…。
お帰りなさい、雅治君。今日はありがとうね。
よう、こんばんは。美里。
遅くなんてないぜよ。そう気にしなさんな。
…俺もうっかり読みふけってギリギリに気付いたクチじゃからな。
ああ、ただいま。
こちらこそありがとうな。それと明日の昼も何とかなりそうぜよ。
先にその話をした方がエエかの？
そうだったんだ、一緒だね。
ふふ、だったら雅治君の膝の上で一緒に読んだら良かった…なんて。
そうなの？ありがとう、すごく嬉しい。
私は夜も大丈夫そうって伝えようと思ってたんだ。
雅治君はどっちのほうが都合がいい？
ハハ、本当じゃな。
お前さんを膝に乗せて読んだりしたら、そのまま続きが始まりそうじゃな。なんてな。
二人揃って都合がつくとは驚いたぜよ。
やっぱり気が合っとるんやのぅ。
んー、そうじゃな。俺は夜の方が時間を気にせんで過ごせるな。
美里は大丈夫なんか？どっかに出掛ける予定なんじゃったら昼の方が落ち着くんか？
刺激的なロールだし、そういう気分になっちゃうかもね…なんて。
うん、お互いに時間を合わせようとしてて…嬉しいな。
じゃあ夜のいつもの時間にしよう、私も一日空いたんだけど
お昼より夜のほうがゆっくりできそうな気がするし。
えへへ…明日も会えるの、本当に嬉しい。
ククッ、そうかもしれんな。
なかなか刺激的なところで中断しとるし？
本当にな。お互いに同じことを考えとったってのも、面白いもんじゃな。
そうじゃったんか。では明日の夜のいつもの時間に待ち合わせでエエか？
二日続けて会うのも結構久しぶりだしな。
う、うん……最近甘い雰囲気が続いてたから、どきどきしちゃった。
そうしよう、明日の夜のいつもの時間に約束。
そうだね。沢山一緒にいられるね、嬉しいな…。
今日はどうしよう？ロールの続きで大丈夫？
ゆっくり過ごすのでも、何か打ち合わせとかがあったらそれでも大丈夫だよ。
いつもと同じ時間か、もう少し遅くても平気だから。
ハハ、そう照れんでもエエじゃろ。
ま、その顔も可愛いがな。
了解ぜよ。
じゃけど何かあった時はいつでも連絡してつかあさい。
ああ、一緒に楽しもうな…変な意味じゃなくてな。
そうやのぅ…実は俺の返事がまだ出来てなくてな。
今からじゃと、美里を待たせてしまうが大丈夫かの？
お前さんに問題ないならロールの続きにしたいんじゃが、どうかのぅ。
ありがとうな。
俺のリミットも同じぐらいじゃき、美里に合わせられるぜよ。
もう、そう言うともっと照れるって知ってて言ってるんだから……。
……ほんとに…可愛い……？
（染まった頬を押さえて、珍しく問いかけてみる）
うん、雅治君ももし何かあったら遠慮なく言ってね。
ふふっ、うん。一緒に楽しもうね。
待つのはもちろん大丈夫だよ、ゆっくりお返事作ってくれて平気。
ロールの続きにしよう。これへのお返事は大丈夫だから。
リミットも了解、途中で眠くなったりしたら言ってね。
今日もよろしくね、雅治君。
…ククッ、やっぱりいつもより欲しがるのが早いのぅ。
（美里がついに切なげな声を上げて秘唇をひくつかせると）
（喉の奥で小さく笑って、これからの反応が楽しみになる）
「――仁王、ではないだろう？今お前のナカにいるのは」
（美里の腰へと手を添えてゆっくりと奥まで貫き引き抜きながらの声は）
（まだ自分のではなくて、少し意地悪がすぎるかと思いながらも）
（その先の彼女の本音が聞いてみたい気持ちも抑えられなかった）
「フ…そんなに待ちきれなかったのか？」
「…まだ締めつけなくていい。すぐに達してしまっても面白くない。」
（声を変える度に美里が息を詰まらせて、混乱しているのが判る）
（その戸惑いとは裏腹に膣壁は突き入れる度にうねって絡みつき）
（愛液が溢れ出して、やがて淫らな水音が響き始めた）
【遅くなってすまんな。少し端折らせて貰ったぜよ】
【美里もやりやすいように修正してつかあさい。今日もよろしく頼むな、美里】
【ああ、それと…もちろんぜよ。いつも可愛いと心から思っとるよ】
……体が熱くて……がまん、できないのっ……。
（闇の中でいつ触れられるか、どんな風になるのかがわからない不安と期待）
（そして恋人と、柳君の声で煽られる――どれも初めての事ばかりで）
（視覚が封じられた分研ぎ澄まされた感覚が、身体の熱を跳ね上げる）
〜〜〜っっ！！
や、ぁ…やだぁっ……あ、ぁああんっ……！
ま、雅治君……だもんっ……柳君じゃ、ない……。
（熱を持って疼き、うねるナカを貫かれてこの上ない快楽に震えながらも）
（雅治君ではないひと、柳君の声で囁かれると強い不安と背徳感を覚える）
（目隠しに涙を滲ませながら首を振るが、恋人の性器が擦れる際の快感がいつも以上に激しくて）
あ、ぁあっ……ぅっ…ひぁぁんっ……！
あ、ぁっ……どうしてっ…私、こんなにっ……あ、あぁっ……んんっ……。
きもち、いい……っ……。雅治君の声じゃなきゃ、やなのにぃ……っ…。
ふ、は……はぁ……っ……。
（声に混乱しながらも、恋人の性器のカタチを覚えている膣壁が吸い付くように絡みつく）
（抽送が繰り返されると、溢れる愛液が身体の間で爆ぜて淫らな水音が立ち始める）
（それが耳へ届くと、さらに羞恥と快感が全身を巡って、無意識に腰が揺らめいた）
（こんな悪戯は酷い、と抵抗したい気持ちだってあるのに、彼の言うままに息を吐いて締め付けを緩めて）
【ありがとう、雅治君。雅治君もやりやすいようにしてね】
【今日もよろしくね、雅治君。それと……ありがとう…】
「本当にそう思っているか？」
「それが本心とは思えないほどの乱れぶりだが。」
（柳の声で囁く度に美里の声が快楽とは別のもので揺れて）
（その珍しい反応に興味と興奮を覚えながら、白い尻を軽く撫でた）
…ククッ、俺じゃなくても気持ちエエみたいじゃな。
せっかくの機会じゃき、少し代わったままにさせて貰うぜよ。
（混乱と快楽に乱れながらも素直に力を抜く恋人にふと目を細める）
（その間も腰を揺らし続けて、時折跳ねる美里の背中を軽くつついた）
「…いい子だな。」
「ならば、言った通り…お前を愉しませるとしよう。」
「そら……これぐらい、まだ大丈夫だろう？」
（美里の両腕をそと掴むと、繋がりあったままの状態でゆっくりと引き上げて膝立ちにさせる）
（後ろから貫いていた角度が変わって、膣壁の敏感な場所を雁首が擦りあげた）
（彼女の身体を引き寄せて、更に激しく腰を揺らせば肌のぶつかる音がし始めて）
「これぐらいでは…まだ足りないか？」
（右手を美里の胸元へと滑らせて乳房を後ろらゆっくりと揉みしだいていく）
【どういたしまして。…上ではかなり意地悪しとるからな】
【もうちょっと待っててくれる…？】
【俺は大丈夫じゃが…美里は時間は大丈夫か？無理はしないでつかあさい】
あっ……ぅ……や、ぁっ……あんっ！
ほ、んと……だもんっ……！
（声と身体を震わせながら、甘い嬌声と吐息に混じって）
（彼が言う通り、まるで喜んでしまっているかのような反応になってしまう）
（お尻を撫でられるとまたぴくりと震え、しっとりと汗ばんだ柔らかい感触を掌へかえした）
はぁっ……んんっ……！
雅治くぅんっ…そんなこと、言わないでっ…や、そのままで…っ……。
ふぁっ……あぁあぁっ！
（腰を揺らしながら、絶えず与えられる快感に次第に蕩けていってしまう）
（恋人の声がしなくなってしまうという事に、慌てて縋ろうと思うのに）
（背中をつつかれるだけでぴくんと跳ねて、言葉を途切れさせて）
――あっ……あ、あっ……ふああぁっ…！
まさ……！…や、その声で、こんな、だめっ………。
ふぁ……あ、あっ……あぁっ…ん……ッ……！
（腕を掴まれ、何もわからないまま体勢が変わって膝立ちにさせられた）
（自分が今ベッドのどこにいるのかもわからなくなっていて、ひどく頼りない）
（体勢が変わり、繋がった角度の変化によって敏感な場所を擦り上げられ高い声を上げて恋人を締め付ける）
（強く激しい快感に翻弄されているのに、休む間もなく激しく腰がぶつけられて）
（全身が蕩けるような、揺さぶられるような快楽に次第に夢中になってゆく）
――あ、ぁあぁっ……！きも、ち…いい……っ……。
はぁっ……おかしく、なりそう……っは………ぁぁっ……ん…っ…。
あっ……いき、たいっ……もっとっ……して……。
（敏感になって、ぷっくりと主張している乳房の先へ恋人の掌が回るとさらに快感が増して）
（柳君の声なのに、もう感じてしまっていることを、快感を求めることを止められなくなって）
（自分からも腰を揺らしながら、甘く切ない声でねだってしまって）
【ううん、そんな事ないよ。目隠しとか、色々はじめてだったから長考しちゃって…時間がかかってごめんね】
【今日はここまでで大丈夫？私は最初に言った通り、大丈夫だよ】
【謝る事なんてないぜよ。俺のレスも遅いしな】
【ああ、今日はここまでにしよう。今日はありがとうな。楽しかったぜよ】
【明日も楽しみにしとる。…今夜も一緒に寝るじゃろ？】
【私からもありがとう、久しぶりに苛めてもらって…どきどきした】
【私も、明日も楽しみにしてる。明日も会えるの、嬉しいな…】
【うん、一緒に寝る。…もう少し近くに行ってもいい？……ん……チュ】
【おやすみなさい、雅治君…大好き…。夢でも会おうね】
【…俺も久しぶりに美里に意地悪できて楽しい。なんてな】
【ああ…もっとこっちに来んしゃい。…ふ…ククッ…チュ…】
【おやすみ、美里。俺も好きぜよ。夢でも…明日の朝も一緒ぜよ…】
さて、そろそろ時間じゃな。ゆっくり待たせてもらうぜよ。
早く着ててくれたんだ。
こんばんは、雅治君。今日も会えて嬉しい。
（恋人に微笑みかけて、傍まで駆け寄って）
日中は良いお天気だったのに、夜になるとやっぱり寒いね。
もう２月も終わるのにね。
よう、こんばんは。美里。
来てくれてありがとうな。俺も会えて嬉しいぜよ。
（駆け寄ってきた恋人の頭に手を伸ばすと優しく撫でて）
そうじゃな。昼が暖かいぶん、余計に堪える気がするぜよ。
ああ、じきに３月とは早いもんじゃのぅ。
今日はロールの続きでエエんかの？
そろそろ次スレでもあるんじゃが…今日ぐらいは大丈夫だと思うナリ。
美里が気になるなら先に次を立ててもエエし、どうする？
雅治君…うんっ、朝起きてそばにいてくれて嬉しかった。
（頭を撫でてもらうと、心地よさそうに身を預けて）
そうそう、風が急に冷たくなるって言うか。
２月って短いもんね、忙しかったのもあって早く感じたなぁ。
うんっ、今日もロールの続きがいいな。
…あ、そっか。あと３０くらい…うん、まだ大丈夫そうかな。
ここに書き込める状態なら、ギリギリになっても大丈夫だろうし。
スレの名前もそのままで平気だよね。
今日もよろしくね、雅治君。
フ…休みの日ぐらい、ゆっくり過ごしてエエじゃろ？
（美里がすり寄ってくると、そっと抱きしめて）
春はもう少し先かもしれんな。
…学校でも行事が多かったしのぅ。早くゆっくりしたいぜよ。
ん、ロールの続きじゃな。了解ぜよ。
ククッ、そんなに続きが楽しみかの？なんてな。
ああ、名前も同じでエエし立てるのは次の時で平気じゃろ。
では、返事を落とすけん、これへの返事はしなくて大丈夫ぜよ。
…っと、そうじゃった。リミットはいつもと同じ１時ぐらいでエエかの。
何かあったら、いつでも言いんしゃい。
こちらこそ今日もよろしくな。美里。
そのまま…ってのは、俺の声かの。
それとも…こっちの方か？お前さんの反応じゃと、どうやらこっちかの。
（美里の背中が快感に跳ねるとからかう口調でそう告げて）
（もう一度その背中に指先を走らせた）
「フ、とても駄目だと思っているようには見えないな。」
「本当は自分でも気付いてるだろう？」
「締め付けてくるだけじゃなく…お前の方から淫らに腰を振り始めている。」
（美里が混乱のまま、快楽に流されているのを知りながら）
（敢えて柳の声でその反応を美里の耳元に囁いて羞恥と背徳を煽る）
（そうしながらも背徳感に酔いかけているのは自分も同様で、突き入れる腰の動きが大きくなる）
「どうやら、それを自覚する程の余裕はもうなさそうだ。」
「……いいだろう、存分に愉しんだようだからな。そろそろいかせようか。」
「好きなだけ乱れさせてやろう……この俺が、柳連二がな。」
（美里が絶頂をねだり始めると、腰の抽送を少しだけ緩めて）
（恋人の耳元へと柳の声で囁いて、彼女がどちらにねだった事を敢えて教える）
（そのまま叩きつけるように腰の動きを激しくしていけば）
（陰茎が美里の膣壁をすりあげ捏ね回していき、愛液が粘着質な水音を立てた）
（乳房の先端の飾りをきゅっと軽く摘まんでから、そのまま右手を美里の身体に沿って下ろし）
（交わる動きが伝わって波打つ下腹部を撫でて、更にその先熱く淫らに繋がった場所の上――）
（胸と同じようにぷっくりと熱を持って膨らんだ蕾を指先で軽く弾き、一気に恋人を絶頂へ追いたてた）
【待たせたな。続きのレスぜよ。…苛めすぎじゃと思ったら言ってつかあさい】
っ……まさは………っく…………ふあぁんっ……！
（恋人の問いかけに応えようとするも、快楽に上がった吐息で途切れ途切れになって）
（指先が背中を撫でていくとまた背中を跳ねさせて、深く長く息を吐いて）
あ、ぅ………っ……ふぁ………っ……。
だ、って…だめ、なのに……きもち、よくてっ……。
（耳元で、自分のしてしまっている事を指摘されると顔に熱が集まるのを感じる）
（けれど快楽に溺れて、腰を動かすことを止められなくて）
（言葉と行動が矛盾してしまいながら、震えた声で言い訳混じりの嬌声を上げる）
（突き入れる腰の動きが荒々しく、大きくなっていくにつれて甘い声が追いかけるように響いて）
はぁっ……はぁ……おねが…ぃ…っ……あっ…ぁん…っ！
――――っ……！や、違…ち………あ、あぁあっ…！んゃ…っ、はっ…あっ、あっ…ぁああっ…！
いくっ…いっちゃ、うっ…私…も、だめ……――ぁ！……―ふあ、ぁ！んんん―――……っ！
（腰の動きが緩められると、ねだるようにくねらせながら懇願して）
（いかせてくれる、という言葉に淫蕩した表情を浮かべるが、続く言葉に息を詰まらせた）
（そのことを否定することが出来なくて、そのまま与えられる強い快楽に呑まれていって）
（敏感に尖った飾りを刺激されるとナカが激しくうねり、恋人の熱を刺激して）
（恋人の大きな掌が撫でおろす感触すら、いつもの恋人のものではないような気がして混乱と背徳からの快楽を覚えてしまう）
（その指が愛液が泡立つ結合部の上で膨らんだ最も敏感な場所を責めると、激しい快楽の波が全身を駆け巡って）
（強く激しい絶頂を迎えて、恋人の陰茎を強く締め付け、射精を促すように熱くうねっていった）
【勿体無いけど、こっちだけお返事にするね】
【苛めすぎくらいが…嬉しいかも……な、なんでもない】
【リミットはいつもと一緒で大丈夫だよ】
「……くっ…ここまでとは…。」
……は……「……んっ……。」
（美里が絶頂を迎えて膣壁のうねりと締め付けがいっそうきつくなる）
（そうなると堪えるのはもう無理で陰茎が激しく震えると脈打ちながら美里のナカに精を放つ）
（流石に柳の声を保つのも難しく、荒く吐いた息が美里の耳をくすぐった）
「……ハ……ハア……。」
「今のは良かったぞ。美里。お前は本当にいい女だな。」
（快楽の頂点を迎えてくたりと力の抜けていく美里の身体を背後から抱きすくめると）
（そのまま頽れるようにベッドへと横になった）
（美里がどんな反応をするのか知りたくて、敢えて声を戻さないのは）
（少し意地悪が過ぎるかと思いながらも、恋人の耳元へそっと告げてみた）
…な、今度は俺とも楽しんでくれるか？美里。
（恋人が同じように荒い息を吐きながらもびくりと肩を震わせるのを感じながら）
（少しだけ意地悪な口調を作って自分の声で彼女に囁く）
（柳の振りで交わった繋がりがまだ解けていないこの状態で恋人はどうするのだろう――）
（美里の表情が隠されている事を惜しく思っていた）
【すごく勿体ないが転換のところだと思うきに少し削らせて貰ったぜよ】
【了解ぜよ。何かあったら、いつでも言いんしゃい】
ふ、ぁ…………っ！
（絶頂の瞬間に震えながら、身体の一番奥で、恋人の陰茎が脈打つのを強く感じて）
（ナカへ溢れてくる精液の感触に何度もナカが脈打ち、奥へ奥へと誘い込むようにうねって）
（目の前が真っ白になりそうなほどの快感の一番上で、吐息混じりに恋人の声が聞こえた――気がした）
―――はぁっ………。
っ……んんっ…………。………〜〜っ……。
……柳くん……。
（身体の力が抜けてゆくところを、恋人の腕が後ろから抱き留めてくれる）
（囁きかけられた声が、まだ柳君のものだと気づくとびくりと背を震わせて）
（雅治君、と呼び掛けても答えてくれないならと、小さい涙声で自分だと主張するひとの名前を呟いた）
（いつも恋人の名を呼びかけるような甘さは伴わない、切なそうな声音）
雅治君っ……も、意地悪や……っ……。
雅治君がいい……っ……。
（恋人の声に戻ると、はっとして縋るような甘い声へと戻って）
（少し拗ねたような、まだ混乱が残ったままの状態で繋がった場所がひくり、と震える）
（身体の奥はまだ火照り、熱を欲していて。普段ならもう一度、と求められるのを今は封じられているような状態で）
（もどかしそうに抱き締めてくれている背へ、身体を押し付けるようにして）
【大丈夫だよ、こんな感じだと……どうかな】
【雅治君も何かあったらいつでも言ってね】
……ククッ、すまんな。苛めすぎたか？
そう拗ね……っ…なさんなって。俺がエエんじゃろ？
（切なげだった美里の声が甘くけれどどこか拗ねた響きに戻って）
（ほんの少しの安心感を感じていれば恋人のナカが震えて一瞬言葉に詰まった）
そんなに焦りなさんなって…意地悪した分もサービスするぜよ。
（恋人がもどかしげに身体を寄せてくれば繋がっていた部分が擦れて）
（その刺激に再び自身が美里のナカで熱を持って硬く質量を増していく）
じゃけど…少し待ってつかあさい。
ククッ、焦らしたい訳じゃないんぜよ。
（それは美里にも伝わっていただろうけれど、腕を緩めてそっと繋がりを解いた）
後ろからってのは、もう堪能したみたいじゃからな。
…この方が落ち着くじゃろ？
（優しく恋人の身体をこちらに向かせると正面から抱きしめて）
（そのまま美里を自分の下へと組み敷けば腕の中に小さな身体はおさまってしまう）
…悪いがこれはまだこのままぜよ。
どうやら美里の言うほど、俺のカタチも指もを覚えとらんようじゃからな。
…このまましっかり刻ませてもらう。…ん…チュ…。
（まだ目隠しをしたままのネクタイを軽く指で撫でて揶揄するように囁くと）
（ゆっくりと唇を重ねていき、その口付けはすぐに深く長くなっていく）
【ばっちりぜよ。ありがとうな】
【俺の方はこんな感じにしてみたが、もう少し苛めるのは続けるか？】
【イリュージョンはなしで俺でって事になるが】
ん……雅治君がいい……雅治君がすき……。
（ぐしゅ、と鼻を鳴らして拗ねた声色でやっと安心したように甘えて）
（俺がいいかと聞かれれば響くように即答して）
あん………っ……んっ………。
はっ……雅治君っ……。
（ナカを貫いたままの陰茎が熱を取り戻し、質量を増して奥をふたたび圧迫すると甘い声を上げて）
（恋人が繋がりを解いてしまうと、切なそうに身体を震わせて）
……あっ……うん……このほうがいい……。
（恋人が正面から抱きしめてくれると、密着する場所が増えて、した数も多い触れ合いに）
（確かに恋人の感触を感じられて、甘えるように身を寄せた）
えっ…でも、雅治君を見てしたい……――…っ……。
だ、だって…見えなくて、声……っ……。
……ん、うん……私も、雅治君に刻み付けて、ほしい……。
（涙が滲んだネクタイを指先が撫でると外して欲しいと訴えて、囁く言葉には申し訳なさそうにするが）
（恋人を刻み付ける、と言われれば嫌がる理由は消え去って、むしろそうして欲しいと強く思って）
（唇が重なると、自分からも啄むように触れて、唇を開いて舌を絡めてゆき）
【少し苛めながら、でも甘い…みたいな、今みたいな感じがいいな…】
【そろそろ時間だよね、今日はここまでにする？ちょうど980になったね】
【そうじゃな。今日はここまでにしよう。連日で会えて嬉しかったぜよ】
【ハハ、ぴったりじゃったな。おめでとさん】
【昨日も今日も本当に楽しかったぜよ、ありがとうな】
【次も楽しみにしとる。…もっとこっちに来んしゃい、美里。このまま一緒に眠るじゃろ？】
【私から触れたりもしたいんだけど、見えないからどうかな…って。でも、向かい合わせになったし少しならいいかな…】
【ふふっ、うん。次に会う時に次のスレを一緒に立てようね。７つめだよ、嬉しいな】
【私も、毎日雅治君に会えてすごく幸せだったよ、ありがとう】
【うん……一緒に寝る。…えへ、だいすき…雅治君。おやすみなさい…】
【あー、見えないからこそ一生懸命に触れられると、もっと苛めたく…いや、何でもない】
【そうじゃな。早いような、ゆっくり過ごしたような不思議な感じじゃ】
【フ…同じ気持ちで嬉しいぜ】
【エエ返事じゃ。俺も好きぜよ。美里……チュ…おやすみ。また夢でな】
よう、こんばんは。…ちょっと久しぶりじゃな。
３月になったとはいえ、まだまだ冷えるのぅ。
忙しくなる時期じゃが、うっかり体調を崩したりしとらんか？
今週の予定がわかったんで誘いに来たナリ。
木曜と土曜の夜なら来られそうなんじゃが美里の都合はどうかの？
予定の合う日があったら約束して欲しいぜよ。
この時期じゃき、無理はしなさんな。駄目じゃったら改めて誘うナリ。
とりあえず返事を待っとるぜよ。
では、近いうちにまたな。おやすみ、美里。
雅治君へ
こんばんは、雅治君。…うんっ、ちょっと久しぶりになっちゃった。
少しずつ暖かくなるかと思ったけど、まだ寒いよね。
まだもう少し忙しいんだけど、体調はばっちりだよ。
誘ってくれてありがとうね、嬉しい。
木曜も、多分土曜日も大丈夫だよ、木曜日のいつもの時間に約束してくれる？
楽しみにしてるね。でも、何かあったらいつでも言ってね。
次の場所を立てたりもしたいし、いちゃいちゃもしたいし…えへへ、やっぱり楽しみ。
近いうちにまた会おうね、おやすみなさい、雅治君。
よう、こんばんは。
そうじゃな。まだまだ朝晩は冷えるのぅ。
忙しいのに返事をくれて、ありがとうな。
上手いこと予定が合ったみたいで嬉しいぜよ。
前日の返事になってしまったが明日…木曜の夜に約束してくれるか？
急な話じゃき、無理だとしても気にしなさんな。
その時は土曜の夜にまた会おうな。
とりあえず明日の夜は覗きに来てみるぜよ。
会えるのを楽しみにしとるよ。おやすみ、美里。
ゆっくり待たせてもらうぜよ。
雅治君っ…会いたかった。
（恋人の姿を見つけると、弾けるように駆け寄って飛びついて）
…っ…。
こんばんは、雅治君。
今日も寒かったね…花粉症とか、なってない？
（くっついたまま、少し照れくさそうに問いかける）
よう、今日も…
おっと。ん…俺も会いたかったぜよ。
（走ってきた勢いのまま飛びついてきた美里を抱きとめて）
ククッ…こんばんは、美里。
ああ、日が暮れると本当に冷えるのぅ。
俺はまだ大丈夫じゃが……もしかしてデビューしてしまったんか？
（まだぴったりとくっついたままの恋人に頬を寄せて）
うんっ…嬉しい。
（雅治君が抱き留めてくれると、腕の中で擦り寄って甘えて）
そうだよね、３月も一週間くらいは過ぎたのに。
良かった、私もまだ大丈夫。周りの子が結構デビューしちゃってて。
いつかはなるかもしれないって思うと心配だよね。
（恋人と頬をくっつけると、幸せそうに瞳を細めた）
今日は次を立てながら、ゆっくりするのでいいかな？
フ、今日も同じ気持ちみたいで俺も嬉しいぜよ。
（甘えてくる恋人の背にそっと腕を回して）
予報じゃと冬の気温に戻っとるらしいからな。
体調を崩さないように気をつけてつかあさい。
ん、それなら安心したぜよ。今年もかなりの量らしいからのぅ。
本当にな。うがいやら食べ物やら予防法も聞くが、どこまで確実なんかのぅ。
…ククッ、お前さんの頬は柔らかいのぅ。
（小さく笑うと頬を合わせるようにゆっくりとすりよってみる）
ああ、そんな感じで頼むぜよ。
今回のスレ立ては俺が立ててみてエエかの？
それと今日のリミットを教えてつかあさい。
俺はいつも通り…１時頃まで大丈夫ぜよ。
雅治君に会えると嬉しくて…なんかね、ほっとする…幸せなの。
（雅治君の腕の中に身体が収まると、体温が伝わって暖かく）
うん、雨が降ってからかな、すごく寒かったし。
ありがとうね、雅治君も気を付けてね。
まだ寒いのに花粉が飛んでるなんて、花粉症の人は二重苦だね…。
本当、突然なっちゃうみたいだもんね。
……んっ…雅治君の頬っぺも柔らかいと思うけどなぁ。
（恋人が頬を合わせてくれると、嬉しそうに自分からもすりすりとして）
私もいつもと同じくらいまで大丈夫。
じゃあ、今回は雅治君にお願いしちゃうね。
もう992かあ…何だかあっという間だった気もするなぁ。
ハハ、そんな風に言われると恥ずかしいぜよ。
ま、ほっとしすぎて俺にからかわれんように気をつけんしゃい。
（冗談っぽい口調で言うと、美里の背をそっと撫でる）
気遣ってくれて、ありがとさん。
そうじゃな、この時期にうっかり休んだりしたら何言われるか解らんしな？
場所によっては周りがうっすら黄色になるぐらいの花粉らしいからな。
そうかの？お前さんの方が…フ、さすがにくすぐったいな。
（美里からも頬を寄せてくると小さく笑って）
何かあったら、いつでも言ってつかあさい。
了解。では、ちょっと行ってくるぜよ。
駄目じゃったらお前さんにお願いするナリ。
本当じゃな。楽しいと本当にあっと言う間じゃな。
ほっとしすぎてなくてもからかわれる時はからかわれるもん。
（恋人の冗談へ楽しそうに微笑むと、心地よさそうにため息をつく）
インフルエンザとかはさすがに落ちついてきたみたいだけど
季節の変わり目だもんね。
…ふふ、うん…でも気持ちいいな…。
（恋人が笑うと、一緒に笑いながら動かすのを止め、じっとして）
ありがとう、雅治君もそうしてね。
うんっ、その時は私が立てに行くから。
このまま待ってるね。
…新しい場所でもよろしくな、美里。
◆MVPSpssOfEと◆Ln46so437kの昼寝場所７
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>>994への返事はこれから書くきに、もう少し待っててつかあさい。
ククッ…仕方ないじゃろ？
からかった時のお前さんの顔も…可愛いんじゃから。
（美里のついたため息が心地よく耳元をくすぐって笑みが深くなる）
今年は特に冷えるしのぅ。
ん…俺もあたたかくで気持ちエエぜよ。
（恋人が動きを止めたのを感じると少しだけ強く頬を押し当てた）
…そろそろ立ち話もなんじゃな。
暖かいところでもっとゆっくりしたいんじゃが…どうする？
もうっ……でも、からかってくるときの雅治君も…素敵だよ。
（恋人の笑みを間近で見つめると、頬を染めて）
えへへ…私、あったかいかな？
くっついてたら、どっちが暖かかったかわからなくなっちゃった…。
（恋人が頬を強く押しあてると、そっと目を瞑って）
そうだね、一緒に暖かいところへ行こう。
…今日は、膝の上に乗せてもらいたいな…。
それから、>>995立ててくれてありがとう。
新しいところでもよろしくね、雅治君。
ハハ、仕返しされてしまったかの。
じゃけどその言い方じゃと……もっとからかってエエって事かの？
こんな風に……ん…。
（優しく囁くと赤くなった美里の頬に軽く唇を押し当てた）
ああ、すごくあったかいな。
お前さんの方が暖かいと思うぜよ…。
（少しの間だけ、寄り添って抱きしめあって）
ん、膝の上じゃな。了解じゃ。
…もっとあったかくなりそうじゃな。
（やがてゆっくりと離れると美里の手を取って歩き出した）
どういたしまして。
ああ、新しいところでも楽しい時間をたくさん過ごそうな。
ちょうど俺のレスで終わりみたいじゃな、先に行っててつかあさい。
……ん……こんな風なら、いつでも大歓迎…なんて。
（恋人の優しい声とともに、柔らかい感触が頬へ触れると）
（ますます赤くなって、雅治君を見つめる）
うんっ、もっともっとくっつきたいって思っちゃって。
…えへへ、贅沢だよね。…幸せだなぁ。
（恋人の腕から離れると、少し名残惜しそうに離れて）
（手を握って、暖かい部屋へと歩いていく）
うんっ、楽しい時間をいっぱい過ごして、素敵な思い出を増やそうね。
じゃあ、新しいところに先に行ってるね。
ククッ…お前さんは優しいのぅ。
あまりこの詐欺師につけ込まれんように気をつけんしゃい。
赤くなった顔も可愛いぜよ、美里。
（頬を染めた恋人の顔を愉しそうに見つめて）
（その耳元へととびきり甘い声で囁いた）
ハハ、俺も同じことを考えとったよ。
ああ…美里と居るのはすごく贅沢で、幸せな時間じゃな。
もちろん、そのつもりぜよ。
すぐに行くきに、待っててつかあさい。
一応、次の場所も置いておくかの。
◆MVPSpssOfEと◆Ln46so437kの昼寝場所７
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