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リレ────(゚∀゚)────ッ!!
32
:
萌える腐女子さん
:2005/11/12(土) 15:06:43
長すぎと怒られました。しかもセレクト忘れ。
b1とDです。
運転席に座っていたのはあの屋敷で見た執事らしき男だった。
「あー!お前!」
思わず声を荒げた賢次をまあまあと宥めるような仕草をし、ゆっくりとした英語で「お乗りください」と言った。
英語ならば会話ぐらいならなんとかなる。
強硬に断ったが、鷹彦の首に巻きついたネックレスの鍵を持っている、危害を加える気はないと穏やかな口調で
説明され、しぶしぶ車に乗り込んだ。
執事がおもちゃのように小さな鍵を取り出し、ネックレスをはずす。
久しぶりに開放された首元をさすっていると執事が頭を下げた。
「昨日は大変失礼致しました」
「あいつ、なんなわけ?」
「さる高貴なお方のご子息です」
「色狂いの主人の後始末か。あんたも大変だな」
執事は可笑しそうに笑うと車を走らせた。
車を降りるまで鷹彦は賢次にしがみついたまま一言も口を聞かなかった。
方向がわからず、帰るのにかなり時間がかかるだろうと覚悟していたのだが、執事のおかげで思いのほか
早く着いてしまった。
エレベーターに乗り込むと鷹彦がふう、とため息をついた。
「みんなに迷惑かけちゃったね」
「まああんまり気にするな。そんでもって、拓也には気ィつけろ」
「なんで?」
「なんでも」
ホテルの部屋に戻ると、誰もいなかった。
「あれぇ?みんなは?」
「あー、馨は今日行くところあるっつってた。修一と拓也は隣の部屋じゃね?」
言いながらとりあえずドアを閉める。外の音が遮断されると隣の部屋の気配が濃厚に漂ってきた。
微かにだが、はっきりと声も聞こえる。
「…あ…あ……!…修一……!イイ…!」
思わず顔を見合わせる。
【セレクトしてください】
A 思わず隣の部屋に乱入
B 煽られてエチ
C 修一と拓也が気付いてやってくる
D 馨、ジャックとの再会
E その他
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