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このキャラどんなキャラ?スレッド
1
:
管理人◆5RFwbiklU2
:2005/04/21(木) 20:17:24 ID:6DMsJluI
キャラ紹介について、
「紹介は書きたいけど、自分一人で全部書けない」や、
「このキャラがこんなことするのは自然か」などを聞く人の為のスレッドです。
キャラ紹介の補完にご協力ください。
2
:
名無しさん
:2005/04/21(木) 22:19:36 ID:a446URq2
カイルロッド
【登場作品】
〈卵王子〉カイルロッドの苦難 (冴木 忍/富士見ファンタジア文庫)
【本名】
カイルロッド
【異名/愛称/コードネーム】
ルナンの卵王子
【年齢/性別】
18/ ♂
【人称】
一人称、[俺]、二人称[おまえ(男)、君(女)]、三人称[?]
【立場】
城塞都市ルナンの王子
【身体的な特徴】
長身の青年で、歳は18、9肌は褐色、瞳の色は青、
腰まである長い髪は 白銀色で、こめかみに色違いの赤い髪が一房混じっている。
美貌。
【精神的な特徴】
?
【技術/特殊能力】
(肉体的技能)
短剣と体術は結構得意、長剣は水晶の剣を除いて苦手。
【あの方の力】
要するに魔法だと思われる、空を飛ぶ、相手を消滅させる、雷を降らせる、相手を発火させる
銀色の閃光を放つ等、結構多芸。
【紹介】
?
【備考】
赤い色違いの房は強力な封印なのでこれが解けたとき真の力が発揮されるかも?
3
:
名無しさん
:2005/04/21(木) 23:06:30 ID:a446URq2
オフレッサー
【登場作品】
銀河英雄伝説
【本名】
オフレッサー
【異名/愛称/コードネーム】
ミンチ・メーカー
【年齢/性別】
40代後半/♂
【人称】
一人称[俺]、二人称[貴様]三人称[?]
【立場】
ゴールデンバウム王朝装甲擲弾兵総監、上級大将
【身体的な特徴】
ニメートル近い巨漢で、たくましい骨格を、ひきしまった力強い筋肉が包んでいる。
左の頬骨のあたりになまなましい紫の傷跡がある(レーザーによるもの)
【精神的な特徴】
粗野で単純、獰猛で残虐、結構欠陥だらけの性格だが臆病者ではない。
【技術/特殊能力】
(戦闘技術)
肉弾戦に於いてはゴールデンバウム王朝随一の勇者、ミッターマイヤー
やロイエンタールといった勇将たちにも恐れられている、
また、彼がレンテンベルク要塞に篭った時は、ラインハルト軍は八時間に渡って10回も
彼が守備する通路に突撃をしなければならなかった。
特注の戦斧を使い、装甲服の上から相手を破壊する事を得意とするパワーファイター。
【紹介】
フリードリヒ四世時代の帝国軍装甲擲弾兵総監。白兵戦で直接流した血の量だけで最
高幹部にまでなった粗暴で野蛮な剛勇の持ち主。
反ラインハルト派の急先鋒であったが、『リップシュタット戦役』においてレンテンベ
ルク要塞で捉えられ、オーベルシュタインの情報操作に利用されて味方の手によって殺された。
4
:
名無しさん
:2005/04/24(日) 01:31:52 ID:qTDsg7iA
ギギナを書こうと思ってるんだが、今の状態で城に行ったらキッチンに直行するか?
城の中には神父やらアーヴィーやらパイフウやらクレアがいるし、周りには静雄に
リナ、ベルガー、シャナがいる。
しかもタイミングを合わせれば出雲、シャーネ、火乃香がからんでくる。
周りにゃ、ギギナ好みの強者がたくさんだ。
……動かしにくいなぁ。
5
:
名無しさん
:2005/04/24(日) 22:45:55 ID:qTDsg7iA
ギギナ書こうと思ったら、もう出てた……_| ̄|○
6
:
名無しさん
:2005/04/29(金) 22:00:24 ID:AQXJU3yY
緋崎正介
【登場作品】
Dクラッカーズ
【本名】
緋崎正介
【異名/愛称/コードネーム】
始末屋/へび/ベリアル
【年齢/性別】
20代中頃/♂
【人称】
一人称[俺]、二人称[お前]三人称[あいつら]
【立場】
カプセル密売組織、無慈悲な女王(セルネット)の創立者(ファーストセル)の1人
【身体的な特徴】
スラブ系の混血、長身で長い銀髪、彫りの深い秀麗な顔、ワインレッドのスーツ着用、関西弁で話す
【精神的な特徴】
争いは好まないが、目的達成の為ならいくらでも非情になれる。同情はしても躊躇しないを基本スタンスにする。
【技術/特殊能力】
(戦闘技術)
悪魔を召喚した戦闘を得意とする。
悪魔は全長15メートルの青黒い鱗に覆われた蛇の形をとり、黒い炎を吐く。
黒い炎は熱の他、精神力を奪う副次効果を持つ。
そのほかに長い尾を使った攻撃や鬼火(軽い火傷ぐらいの威力)を飛ばす攻撃も行う。
ベリアル本人は普通の人間並みの能力
【紹介】
モデルのような外見と軽い言動のギャップの大きい、関西弁を話す悪魔使い。
二人の友人水原信ニ(ベルゼブブ)と四宮庸一(バール)の手足たることを自分に課している無慈悲な女王の始末人。
組織に敵対する数多くの悪魔持ちを倒した歴戦の戦士であるが好戦的な性格ではない。
目的を達成させる為の手段として戦い、戦闘中も冷静さを失わない。
友人を庇って4年間意識不明の重態になっていたが女王の力によって覚醒し主人公達の前に立ちふさがった。
【関連アイテム】
【カプセル】
悪魔を召喚するために必要。悪魔を召喚する資質が無い人にとってはただのアッパー系の麻薬
7
:
名無しさん
:2005/04/30(土) 00:04:33 ID:JdwCcAMg
「同情はしても躊躇しない」はバールのスタンスのはず。
ベリアルは自身の本質を「盟友二人の道具」とみなしてる、くらいか。
8
:
名も無き黒幕さん
:2005/05/02(月) 04:16:56 ID:EGTFaGMo
【登場作品】
チキチキ美少女神仙伝(嬉野秋彦/角川スニーカー)
【本名】 李淑芳
【異名/愛称/コードネーム】
淑芳 淑芳ちゃん 銀仙華児
【年齢/性別】
不詳(三百歳以上は確実)/ ♀
【人称】
一人称[わたし]、 二人称[貴方、貴女(あなた)]、三人称[あの男・女(ひと)・あの方]
【立場】
天界の重鎮、太上老君の弟子兼侍女であり、麗芳の双子の妹。
【身体的な特徴】黒髪に銀のメッシュ。銀の瞳に黒地に銀の刺繍の入った道服。
【精神的な特徴】
知性派で嫌味たらしい。良い男を見ると一ミリ秒で恋に落ちる。
姉の麗芳に精神的に依存しているが、それを認めたくない。
【技術/特殊能力】
符術=かなりの高レベルでその技には天界の神将も感嘆するほど。
攻撃だけでなく、変化や治癒・防御などバリエーションも豊富。
料理=そこらの宮廷料理人が裸足で逃げ出す腕前。
【紹介】
恋に狂い、愛に悶えるチキチキ美少女、技の弐号。座右の銘は「愛ある限り戦いましょう」。
それを実践しているがゆえに彼女に安息の日々はないらしい。
【関連アイテム】
【呪符】
淑芳自作の呪符。淑芳の呪文と共に様々な効果を発揮する。紙とペンがあれば容易に作成可能。
【青蓮僻刃旗(せいれんへきじんき)】
身に着けるだけで術の威力が三割り増しになる釵。
巨大化させて使用することも出来、その際は大きな朱塗りの柄と金モールで縁取りされた青い旗になる。
その旗を振れば、あらゆる物理的、魔術的攻撃のベクトルを逸らして受け流すことが出来る。
理論上、正面から加えられる攻撃には旗を振っているだけで無敵。
【外道照神】
普段は大きなメダルをぶら下げたような首飾り。
しかしてその実体は人一人をすっぽり覆い隠すほどの巨大な盾になる。
その表面は鏡のように磨きこまれており、あらゆる攻撃を防ぐ。ビーム系は反射可能。
【備考】
「臨兵闘者以下略!○○来来、急々如律令!」
淑芳の呪文。呪符をばら撒いて唱えることで様々な効果を発揮する。
○○の中にはいろいろな言葉が入り、絶火、氷魔、電光、天風などが入る。
この符は相手に貼り付けて使用することで相手の魔力を利用して発動させることもできる。
その際の威力は相手の力量次第だが、状況次第でレベルが上の相手にも勝てる可能性有り。
絶火=符が凄まじい勢いの爆炎に変化する。
冰魔=空気中の水分を凍結させ、巨大な氷の槍を作り出し放つ。
電光=電撃を呼び出す。
天風=突風を巻き起こしてあらゆる物を吹き飛ばす。
その他にも、符を額に貼り付けて他人に変化したり、結界を張ったりも出来る。
9
:
名も無き黒幕さん
:2005/05/05(木) 18:28:26 ID:8sMUamU2
【登場作品】
Missing(甲田 学人/電撃文庫)
【本名】
十叶詠子
【異名/愛称/コードネーム】
魔女
【年齢/性別】
17or18/ ♀
【人称】
一人称、[私]、二人称[あなた]、三人称[彼、彼女、〜の人、〜さん]
【立場】
高校三年生
【身体的な特徴】
ごく普通の無邪気な女子高生。
【精神的な特徴】
世に蔓延る怪談の正体『怪異』と普通に接する事の出来る非常に珍しい人格を持つ。
常に無邪気に狂気を纏い、現実の世界と狂気の異界を同一視している。
【技術/特殊能力】
・直観……相手の魂のカタチ(象徴的な人格の形状。“影”“狼人”“ガラスのケモノ”“追憶者”“鏡”など)を観る。
・言葉……魔女の言葉は人を縛る。耳を貸せば、その言葉は深層心理においてその人物に影響する。
・物語……怪異を呼び込む物語を本能的に理解し、扱う事が出来る。
【神野陰之】
原初の闇と契約を交わし、その名を与えた古の魔術師。
その名は闇を意味し、闇そのもの。神に近い力を持つが、他人の願い無しに動けない。
現在は詠子の願いに協力している。守護霊のようなもの。(黒幕候補? それとも脱出手段の一つ?)
【紹介】
一言に要約すれば、クトゥルフ神話の神々と談笑できる不思議少女。
先輩属性持ちで無邪気だが、『Missing』のラスボス。
【備考】
先輩属性と不思議少女属性持ち。
ただし選択後のルートは発狂エンドとデッドエンドの二択だけ、みたいなっ。
10
:
名も無き黒幕さん
:2005/05/23(月) 21:27:37 ID:nC7rvYV.
【登場作品】
Missing(甲田学人/電撃文庫)
【本名】
空目恭一
【異名/愛称/コードネーム】
"影"の人/人界の魔王/魔王様/陛下/恭の字
【年齢/性別】
16もしくは17歳(高校二年)/男
【人称】
一人称[俺] 二人称[お前] 三人称[あいつ・彼・彼女]
【立場】
学生(聖創学院大付属高校二年生・文芸部所属)
【身体的な特徴】
常に黒ずくめの服装。運動能力は低い。
美貌といってもいいが、それを台無しにするくらい目つきが悪い。
【精神的な特徴】
『異界』に郷愁のようなものを抱いている。
ただし、『異界』が人間にとって有害なものであるとも認識している。
恋や愛や、人間の純粋性を信用していない。
人は常に人を殺す、または人に殺される可能性を持っていると考えている。
人を殺せる能力に恐れを抱かない。
直感先行型の思考をしているが、彼本人は理詰めでしか物を判断しない。
殆ど答えの出た段階から理論を組み立てるので、その理論にはたまに突飛なところがある。
【技術/特殊能力】
異界の感知……異界の匂いをかぎ分ける。視覚的・聴覚的な霊感はほとんど無く、万能ではない。
狂人の論理……『異界』などの人知を超えた異常存在の法則を理解できる。
知識……オカルトや魔女裁判、異常心理などに詳しい。
【紹介】
幼い頃に神隠しに遭ったことがある青年。
そのときのことが原因で、異界を察知する嗅覚や、異界の法則を理解する力を手に入れる。
高二の春に、神隠しを自分から引き寄せて、消されかけたが、周囲の助けにより帰還。
現在は、文芸部の友人の面々と共に『異界』を片端から呼び寄せようとする魔女、十叶詠子の目的を阻止すべく動いている。
【備考】
空目本人には『異界』に対抗する力はほとんどない。一度、魔術を使ったことがあるが、それは彼に従う神隠し、「あやめ」との契約の元で行ったもの。
[あやめ]……神隠し。幻影に触れたり、人の姿を隠したりできる。空目が異界に対抗する際の最終兵器。元は異界に取り込まれた少女。
11
:
名も無き黒幕さん
:2005/06/01(水) 03:03:30 ID:IUdB/xsA
【登場作品】
ウィザーズブレイン(三枝零一/電撃文庫)
【本名】
ヴァーミリオン・CD・ヘイズ
【異名/愛称/コードネーム】
欠陥品の魔法士/HunterPigeon(ヘイズ所有の艦の名前でもあり、本人の異名でもある)
【年齢/性別】
二十二歳(生まれた時点で肉体年齢十歳だったので、実年齢十二歳)/男
【人称】
一人称[オレ] 二人称[お前] 三人称[あいつ・奴]
【立場】
世界最強の一人に挙げられる、フリーの魔法士
【身体的な特徴】
赤毛、赤瞳、赤いジャケットのとにかく赤い人。色合い的には、朱色に近い赤。
髪の長さは首筋にかかる程度で、前髪に一房青が混ざっている。
片目が義眼で、プチ収納BOXとなっている。
【精神的な特徴】
困っている人を放っておけず、首をつっこんでしまうトラブル体質。
【技術/特殊能力】
(技術)
射撃、格闘戦技術は(生身の人間としては)一級物。
(特殊能力)
I−ブレインの演算能力を駆使して、ほぼ完全に近い未来予測をすることができる。
ただし、回避できるか否かは別。
また、空気分子の流れを予測し、音で流れを誘導することによって、
空間に論理回路を描き出し遠距離からの情報解体攻撃を可能とする。
「破砕の領域」
空気分子を使うことで、遠距離から情報解体を行うヘイズのメイン武器。
その情報改竄能力は、本来不可能とされる生体の破壊をも可能とする程の威力。
ただし、相手が魔法士の場合は、相手のI−ブレインが作る防壁によって完全ではないまでも防がれてしまう。
「虚無の領域」
いわゆる超必殺技。I−ブレインの出力を120%まで上げることによって初めて演算可能となる。
空気分子を使って論理回路を作る所までは「破砕」と同じだが、作られた論理回路は「自身よりも一回り大きい論理回路を作る」
という構造を持った論理回路になる。そして、論理回路によって作られた論理回路もまた同じ構造を持つ。
その無限連鎖の果てに、情報量を維持しきれなくなって世界が崩壊すると、範囲内に存在する全ての物質が連鎖崩壊を起こす。
この「虚無の領域」の前にはあらゆる防壁が意味を成さず、全てが塵と化し消えていく。
使用後は、過剰演算による過負荷で、I−ブレインが休眠してしまう。ラノロワでは封印指定するしか道がないような代物。
※情報解体、論理回路、I−ブレイン、及びそれに関連する情報制御理論については備考参照。
【紹介】
欠陥品の烙印を押されるも、欠陥を生かすことで逆に世界最強の一座を手に入れた魔法士。
彼の持っているI−ブレインの演算能力は、一般的な魔法士の3000倍以上。
代わりに、魔法士なら誰でもできる痛覚遮断ですら扱うことができない。
【備考】
I−ブレイン:
人工的に脳に埋め込まれた、生体演算装置の総称。生きたパソコン。
このI−ブレインに焼き付けられたOSの種類によって、扱える魔法が変わってくる。
ヘイズの場合、I−ブレインの中身がほぼ全て演算素子(CPU)でできているため、
演算能力だけは高いがプログラムを起動するための容量を確保できない。
論理回路:
分子単位の精度で作られた、超高密度情報量を持つ情報回路。
通常は固形物に刻んで使うが、ヘイズはこれを空気分子だけで再現できる。
情報制御理論:
電脳世界の現象一切が、突き詰めれば0と1の羅列であるように、
現実の世界も、裏側では情報によってその存在が支えられているのではないかという想像から生まれた理論。
魔法士は、世界が情報を書き換えるよりも速く正確に情報を改竄することで、
一時的に物理現象を自在に操ることができる。
情報解体:
情報解体とは、物理側からではなく情報側から対象を破壊する攻撃の名称。
一般に、物理硬度の高い存在程情報強度が弱く、生物は情報強度が最高であるとされる。
ウィザーズブレインの世界では、物理的に硬度の高い物質に論理回路を刻み、
情報強度を補強したものが武器としてよく使われる。
12
:
まあ、なんつーかデタラメだな……
:2005/06/04(土) 02:36:57 ID:mejXhLQU
屍刑四郎
【登場作品】
魔界都市ブルース (菊地秀行/ノンノベル 祥伝社)
【本名】
屍刑四郎
【異名/愛称/コードネーム】
凍らせ屋 スパイン・チラー ザ・チラー 魔界刑事
【年齢/性別】
不明(20代後半〜30?)/ ♂
【人称】
一人称、[おれ]、二人称[おまえ・あんた・〜さん]、三人称[奴]
【立場】
<新宿警察>捜査第一課<特務班>。
【身体的な特徴】
185cmを超える長身にドレッドヘア。黒く灼いた日本刀の鍔で左目を覆い隠した精悍で野生的な顔立ち。
グレーの上着には多様な花々のプリントが貼られ、その一枚一枚が高性能の爆薬・焼夷弾である。
上着の下はレザーの上下で、拍車の付いたブーツを履いている。(『ブルーマスク 他』)
【精神的な特徴】
性格は苛烈を極め、犯罪者に対し微塵の容赦もない。ヤクザの命はゴミ以下の認識で、且つそれを実践する。
しかし、職業意識は高く逮捕よりも一般市民の保護を優先し、無法な復讐もあまり是とはしない。
人外の者(吸血鬼等)をあまり快くは思ってはおらず、積極的な対立もしないが、あまり信頼しない。
正義感溢れる殺人鬼。
【技術/特殊能力】
・ドラム 『ブルーマスク 他』出典
屍の愛銃。全長30cmにも及ぶ巨大リボルバー。
体の何処に携帯しようとも、外観から判別が可能であろう得物だが、外観を全く変化させずに携帯される。
屍の抜き打ちは、この巨銃を用いても尚、二千分の一秒の速度で行われる。
スピードローダー無しで、オート拳銃のマガジン交換以上の速度で再装填が可能。
(再装填はドラムの機能としてではなく、屍の技量)
・ジルガ 『ブルーマスク 他』出典
屍の習得する古代武道。世界中のあらゆる武術の原型とされ、中国の経絡治療や心霊療法の源流でもある。
体を鋼の強度と為し、受身不能な投げを受けきる技や、手榴弾並の衝撃の掌底を繰り出す技等がある。
また、物理的な破壊のみに留まらず霊的な存在に抗する技や、無機物に仮初の命を吹き込む技も存在する。
後者の技を用い、どんぐり状の金属塊に偵察を行わせられる。また、投げて普通の飛び道具としても使用。
但し、命を吹き込む際には特殊な材料(詳細不明)と形状(前述他は不明)が必要。
≪鉄皮≫
全身を鋼鉄の如くして攻撃を防ぐ。前述の投げを防ぐ物と同一かは不明。
≪停止心掌≫
装甲を無視し、内部にダメージを与える。
霊的なパワーを含ませられ、100年や200年を生きた程度のやわな吸血鬼・不死者なら昏倒させ得る。
・物質透過 『殺戮迷宮』出典
物体を透過する事が可能。アスファルトの中を泳いだり、鉄板を潜り抜けたりする。
この効果は身に付けた物(衣服等)には及ばない為に裸になる必要がある。
しかし、体内(口腔内、消化器官内等)の異物に限り一緒に透過が可能。
実施には極度の精神集中と疲労を伴い、失敗すると途中で嵌って動けなくなってしまう事となる。
最悪の場合は、透過中に実体化し、潜っている周囲との核融合による核爆発の可能性がある。
透過中(嵌った状態もこれ)は物理的な干渉は受けない。超能力の類ではなく技やコツの類。
・<新宿警察>刑事共通事項 『凍らせ屋 他』
≪X抗体≫
<新宿>の刑事に打ち込まれる抗体。催眠術や、おかしな薬に対する抵抗がつく。
また、これと同一かは不明だが、毒物に対する抗体も打ち込まれており、基本的な毒物は効果がない。
≪再生細胞≫
メフィスト病院で作られた物。<新宿警察>で採用され、刑事達に打ち込まれる。
一回10CCの注射で30回程の効き目があり、切り傷等が瞬時に癒着する。全身を再生する程の力はない。
≪勘≫
とにかく勘が良い。<新宿>の刑事は初見の妖物の急所を勘で突く事等が出来る。
屍はその中でもとりわけ鋭く、一種の未来視・危険予知めいた冴えをみせる。
・その他
3メートルの短距離に限り、超音速での高速移動が可能。『ブルーマスク』
靴を脱ぐ事によってビルの壁面を、普通に歩いて昇れる。『ブルーマスク』
切断された首を自ら押さえて保持、心臓を抉られた後に一度だけ反撃をする程度にタフ。『魔人同盟 その他』
【紹介】
魔界都市<新宿>一の刑事。<凍らせ屋>の異名は出会った犯罪者の背筋(スパイン)を凍らせる(チル)の意。
撃って良し、殴って良し、色々やって良し、肉体的にも精神的にもタフなオールラウンダー。
【備考】
秋せつら、メフィストとは知己。美姫に関しては最低でも知識はある筈。
上記のデータは【魔界都市ブルース】以外での登場時の能力等も加味してあります。
13
:
サラ・バーリン解説
:2005/07/12(火) 01:31:30 ID:BJQylQTk
【登場作品】
楽園の魔女たち (樹川さとみ/コバルト文庫)
【本名】
サラ・バーリン(更に正確にはサラ・フォークワース・バーリン)
【異名/愛称/コードネーム】
サラ/鉄面皮(ダナティア)
【年齢/性別】
20〜21/女
【立場】
魔術師
【身体的な特徴】
黒髪ショートカット/深い藍色の瞳。整った顔立ちらしいが無表情無愛想鉄面皮。
【精神的な特徴】
精神分裂を起こしており、メイン人格は感情がやや稀薄。特に恐怖心は0。
冷静沈着で裏を読んだ行動を取るが、必要とあれば身を投げ出しも他人を利用しもする。
護る自信は有ったが、何も言わずに純粋な恋する女性を魔物の囮に利用した事がある。
サブ人格は蓮っ葉で好戦的な人格ブラック・サラ、名前不明の母性的人格(無力)、
少年セス(詳細不明)、名前不明の幼女(詳細不明・泣き虫)等が存在するが、
魔術師なのはメイン人格のサラのみだが、ブラック・サラもそこそこ戦える。
酒を飲んだり頭を強く打つとブラック・サラが現れる他、
男性と(肉体的に)接触した時に少年セスの人格が現れる事がある。
【技術/特殊能力】
大量の知識
┣物理・化学知識 (爆弾や煙幕、その他薬物を製作可能。ホムンクルスも作れるらしい)
┣元世界の法律資格(全ての地方、民族、改訂された法律に精通。あまり意味が無い)
┣医術全般 (設備さえあれば外科手術が可能な技術有り)
┗他、雑学たくさん(心理学、経済学、農学、鍼治療、他)
体術及び杖術 (人体の弱点を知り尽くしている為、間接技が得意。本職には敵わない)
魔術 (転移や障壁等を除けば、基本的に水・氷系列の魔法のみ)
調停者の力 (極めて強大な魔力。未覚醒)
【解説】
世界最高峰の学院で百年に1人の天才と呼ばれた逸材であり、変人。
読書家であり、歩きながら本を読んでいて崖から落ちたり、辞典を読んでいたりする。
時折セクハラが入った事(脅迫、質問、口説きのあしらい)を平然と言い放つ。
また、シリアスな場面や真面目な場面で独特のセンスを篭めた冗談を言う事が多い。
何れの時もその表情は鉄面皮不動である。
また、ダナティアに向けて同性愛の気がある発言を繰り返している。
本気なのか冗談なのかははっきりしないが、愛でないにせよ強い想いが有るのは間違いない。
手数の多さに加えて近距離でも少しは戦える為、泥仕合や状況を利用した戦いで強いかも。
しかし、その最大の武器は知性であり、口八丁と知性で事態を優位に運ぶ。
明確に魔術を使ったのは4巻が最初、まともに役立てたのは9巻が最初な程である。
ダナティアと違うのは、密かに行動して事態の中枢を解決しようとする所。
ラノロワで二人の道が交わるのは、ゲームが崩壊し決戦が始まる時かもしれない。
【戦闘】
魔術は主に防御や弱者の掃討に使用する。
防御はかなり強固だが、攻撃は爆弾がメイン武装。
が、ラノロワでは弱体化しない貴重な武装なので、相対的には強くなっている可能性有り。
<防御>
爆発も凌ぐ水の障壁/大口径の銃弾を180度反射/水蒸気で電流を拡散させて防いだ/
降り注ぐ高温の油を凍らして止めた
<攻撃>
水で相手の顔を覆って窒息させる/氷の球体/氷の矢/水鉄砲で吹き飛ばす/金縛り/
水の弾幕(威力は殆ど無いが多数の相手を狙い撃てる)/雷撃/水塊をぶつけて更に冷凍/
敵周囲の地面をつるつるの氷で覆った。滑る/壁の如き大波を粉砕した(詳細不明)/
超広範囲の水分子を操作し氷を溶かした。逆も可?
<その他>
明かり/空間転移/幽霊に水で仮の実体を与える/モーゼの水面割り/オーラを視る/水面歩行
<調停者の力に覚醒後の魔術>
転移した相手を引きずり出した/部屋全体に雷の嵐/超高位魔術を軽く防ぐ
<魔術以外>
格闘(間接の位置を知り尽くしている)/気化する刺激薬品/服用型眠り薬/
お手製爆弾(メイン武装)
14
:
サラ・バーリン過去の経緯(ネタバレ多め)
:2005/07/12(火) 01:32:26 ID:BJQylQTk
【経緯】
幼少時に、政争に巻き込まれ神に反した錬金術師として父親が死刑にされる。
その直後、サラは妄執的愛情を抱く誘拐犯に誘拐される。
誘拐犯の自害の後、発見されて救出されるが、この事件により精神分裂を発症した。
この後、サラはバーリン家に引き取られ、義兄達に溺愛されながら育つ事になる。
しかし、サラは父親の不条理な死の瞬間を何度も夢で見続けており、
その夢を終わらせるため、父の死んだ理由に関係する化学と法律を学ぶ事を決意。
世界最高の学校である北の学院『白』に入学し、首席をマークし続けた。
この二つの暗い過去により二種類の精神障害を背負っているが、
本人もそれを認識しており、感情も稀薄な為、指摘されても髪の毛一本動揺しない。
15歳の時に法律をマスターし、神殿司法官(最高裁判官)の資格を取得した。
次に化学を専攻し、首席をキープし続けて学習を続けたが、
父が処刑された容疑である『錬金術について何も知らない』事に気づき、
18歳の時に学院を出て、虹の谷の塔に住まう魔術師エイザードに弟子入りした。
その後、姉妹弟子達と共に(時に単独で)様々な事件を解決しながら異例の速さで
上級魔術師まで登り詰めてて行き、独立して魔術師の館を経営するに至った。
この異様に早い出世は魔術師組合の他の魔術師達に妬まれる程であり、
塔が崩壊し魔術師組合に寝泊まりした時は、嫌がらせや中傷が乱れ飛んだ。
ちなみに、解決した事件としてラノロワに関連する物は次の通り。
・今より魔術に溢れた『本来の世界』の時代から存在し、邪悪な意志を持ち、
強大な魔術を操り、着用者を乗っ取るカースドアイテムと対決した。
・その時代から各地に残る『聖域』の中でも最重要の、『調停者』の力が残されている、
日蝕の間だけしか出現しない上に最強の守護聖獣に守られた聖域に乗り込んだ。
これによりサラとダナティア、更に未参加の二人の姉妹弟子に調停者の力が流れこんだ。
・原作最終巻(今のサラより未来)において、姉妹弟子達と共に調停者の力に目覚め、
崩壊しかかっていた世界を師匠と共に修復し、維持した。
参加した時間軸は準々最終巻までの設定である。
調停者の力に目覚めておらず、頭に銃創による小さな愛のハゲが出来てもいない。
精神分裂もまだ回復していない時期である。
15
:
ダナティア・A・A解説
:2005/07/12(火) 01:39:18 ID:BJQylQTk
【登場作品】
楽園の魔女たち (樹川さとみ/コバルト文庫)
【本名】
ダナティア・アリール・アンクルージュ
(フルネームはノンブレスで30秒掛かるらしい。原作では未登場)
【異名/愛称/コードネーム】
ダナティア/殿下
【年齢/性別】
19〜20/女
【立場】
魔術師/帝国皇女殿下(後に初代女帝)
【身体的な特徴】
長い金髪、碧眼、白い肌。自他共に認める超美人。胸が大きい。
衣装はドレスからほっかむりまで様々だが、ラノロワではドレス姿。
【精神的な特徴】
自らを犠牲にしてでも仲間を護り大局を解決しようとする節がある。
しかし、その一方で必要とあれば仲間でも撃てる(生き残るのに賭けつつ)。
人質を取って脅迫した事も有り、下衆相手に限れば手段を選ばない。他は正々堂々。
高慢で自信過剰で努力家で博愛精神強め。精神は雑草のように強靱。
魔術師の修行中に農作業の喜びを知ったが、カエルが苦手だったりもする。
【技術/特殊能力】
語学堪能 (バトロワでは無条件で互いに言葉が通じるため、ほぼ無意味)
高い交渉能力 (大胆かつ繊細。表面を取り繕うポーカーフェイスにも長けている)
帝王学 (皇帝の切り札として、類い希なる王の素質を鍛え抜かれている)
変装 (中年で太った掃除のおばちゃんにまでなれる。最早別人)
携帯銃器の使用(達人並。原作では拳銃を使用したのみ。ライフルも経験有り?)
危険感知 (魔術抜きで推定100近い回数の暗殺を未遂に終わらせている)
魔術 (透視が得意技で転移も可能。風や音、言葉を使う魔術が主で、
真空で消火したり相手を捕縛するなど手加減も巧み。力も有る)
調停者の力 (極めて強大な魔力。未覚醒)
【解説】
帝国の皇女殿下。自らの知性と美貌その他諸々に絶対の自信を持っている。
実際、彼女の美貌は初登場シーンから、(敢えて自ら焼いた)火傷が出来た後の
エンディングでまで言及されるほど重要なファクターである。
「天上天下唯我独尊」等と言い放つ過激な性格だが、同時に慈悲深い。
むしろやや自己犠牲的であり、必要な犠牲をまず自分から支払おうとする節がある。
しかし、原作の主人公陣の中で人を殺そうとした事がある唯一のキャラでもある。
他にも母親を誤殺しかけた事があったり、祖父の皇帝が高齢と病気で死期が近かったりと、
原作において死に関連する事がやや多かった気もする。
殺し合わずに戦いを納める術に長けており、特に弁舌による丸め込みは得意中の得意。
不意打ちにも強い上、正面からぶつかっても戦える力と、なにより気合や根性が有る。
ただ、仲間と平和な生活をして幸せな月日が続いた時は流石に気が緩むのか、
一巻ではかなりの危機に陥り、準々最終巻ではサラが身を挺し撃たれている。
もっとも、ラノロワでは既に気が抜けそうにない体験をしているが。
【戦闘】
戦闘は基本的に魔術一辺倒で、肉弾戦の類は苦手。
銃器も達人並に使いこなせるが、原作ではあまり使用していない。
<攻撃>
一言で複数の相手を金縛りにする/自信に満ちた叫びで複数の荒れ狂う怪物を昏倒させる/
そよ風の繭で相手を縛る/風で布を操る/激風の衝撃波を放つ。遠隔操作可能/超音波攻撃/
お手製魔法生物風鳥による偵察及び攻撃/扉爆破/髪を針にして射撃/強力な解呪
<防御>
強風を霧散/風で壁を作る/真空で炎を消火する(ラノロワでは攻撃にも使った)
<その他>
転移/オーラ視覚/瞑想し、仲間を連れて他人の封印された記憶に潜る
<透視>
顔を知っている相手なら何年も前に海(範囲は一つの海域)で遭難した者だろうと、
海底からでも見つけだせると豪語している。ダナティアの得意とする魔術。
【一角獣の角の首飾り】
小物な上、武器でないため所持品として持ち込んでいるはず。
毒を感知する上、強力な解毒作用が有る。
といっても、ダナティア自身はこれ無しでも毒殺に勘づけるため、
他のキャラクターを治療したり、渡した方が効果的である。
ごくちゃんという奇妙な生き物を呼び出す事も出来るのだが、
こんな世界まで召喚する事が出来るかも不明。支給品として出てきたなら別だろうが。
16
:
ダナティア・A・A過去の経緯(ネタバレ多量)
:2005/07/12(火) 01:40:50 ID:BJQylQTk
ていうかキャラの最大の見せ場が魔術無しで立ち回る最終巻周辺だったり。
よって、その辺のネタバレが必然的に多くなった。
【経緯】
帝国の皇女として生まれる。上に兄が4人居り、皇位継承権は五位。
しかし、上位4人は王としての資質に欠けており、彼女は皇帝の切り札とまで呼ばれた。
それを妬んだ兄達により、最初は食事に毒を盛られ、次に事故に見せかけて殺そうとし、
挙げ句に暗殺者がしょっちゅう来るようになり、100回近いと思しき暗殺をあしらうはめになる。
それに嫌気が差し、17歳で出奔して虹の谷の塔に住まう魔術師エイザードに弟子入りした。
その後、遭難して砂漠の民の奴隷になるも魔術無しの口八丁と気合のみで逆にビビられたりと、
事件を解決しながら上級魔術師まで登り詰めてて行き、独立して魔術師の館を経営するに至る。
この異様に早い出世は魔術師組合の他の魔術師達に妬まれる程であり、
塔が崩壊し魔術師組合に寝泊まりした時は、嫌がらせや中傷が乱れ飛んだ。
ちなみに、解決した事件としてラノロワに関連する物は次の通り。
・今より魔術に溢れた『本来の世界』の時代から存在し、邪悪な意志を持ち、
強大な魔術を操り、着用者を乗っ取るカースドアイテムと対決した。
・その時代から各地に残る『聖域』の中でも最重要の、『調停者』の力が残されている、
日蝕の間だけしか出現しない上に最強の守護聖獣に守られた聖域に乗り込んだ。
これによりサラとダナティア、更に未参加の二人の姉妹弟子に調停者の力が流れこんだ。
・原作最終巻(今のサラより未来)において、姉妹弟子達と共に調停者の力に目覚め、
崩壊しかかっていた世界を師匠と共に修復し、維持した。
参加した時間軸は準々最終巻までの設定である。
この後(原作未来)の展開は、彼女が暗殺されかかりサラが身を挺してた事件により、
魔術師の杖を捨て、皇帝より帝位を仮継承し、北の国との戦争を調停に向かう。
その目的は一生を掛けて強大すぎる帝国を痛みを与える事無く縮小し、
帝国への恐怖心から起きる争い(彼女が狙われた事件もこれによるもの)を無くす事。
この事件の時、北との戦争の原因を起こした愚かな代官を殺そうとした事がある。
殺害に至らなかったのはたまたまであり、その後も生き残る事に賭けたとはいえ、
家族同然の姉妹弟子の一人に向けて弓矢を射かける命令を出したりと壮絶。
更には北の部族に潜り込むために、自らの誇りとする美貌を傷つけて難民に偽装した。
部下に止められなければ、片腕を切り落としていた。
そうやって毒殺されかかっていた族長をわざわざ助けた事で、誠意を『証明』したのである。
北の国の調停が完了した頃、彼女に魔術師の杖が返され、調停者の力も目覚める。
ちなみに調停者の力に目覚めたのはサラが最も早く、ダナティアが最後。あまり差は無いが。
エンディングでは正式に女帝となり、更に国際調停所を開設し、
美貌をアメに、弁舌をムチに国家間の争いに待ったをかける事となる。
他に、大昔に罠に填められ父を殺した事をずっと悔やんでいた彼女達の師匠を、
強い意志で赦し、その罪から解放したのも彼女だった。
17
:
名も無き黒幕さん
:2005/07/18(月) 14:46:11 ID:nC7rvYV.
>>10
追加。
【身体的な特徴】
体力面では、とりあえず腕力に関しては魔女以下なのは確定。
ただし、持久力に関しては人並みはある。
(雨の中傘を持って山歩きをしても平気)
強烈な存在感を持つ。(近くに立たれれば空気でわかる程)
自分の失敗に気付いたとき、目つきが鋭いを通り越して凶眼とも言えるものとなる。
【精神的な特徴】
他者に期待をしない。
必要とあらば、知識を実行することを躊躇わない。
(例:混乱した友人を落ち着かせるために、人の少なくない教室で突然催眠誘導の一種を実行)
【備考】
強い願望を持たないために、他者の望みを押しのけて神野陰之を動かすことは不可能。
できそこないにならない。異界の怪異となる可能性はある。
その際は人が異界に関わるのを抑止する役割となる。
過去に母親からの虐待と同級生からのいじめを受けた経験あり。
父親とはお互いに不干渉であり、両親との関係は最悪といっていい。
時折「どうしてこんなことを知らないのか」というほど簡単なことを知らないことがある。
18
:
高里要(泰麒)の解説
:2005/10/01(土) 15:20:26 ID:OLQLzXf.
もう死にそうなキャラですが、まとめておきます。感想・議論スレで長々と書きすぎてごめんなさい。
なお、一部に少々不正確な表現など混じっている可能性があるのでどなたか修正していただけると幸いです。
高里 要(泰麒) (「冬栄」終了時?)
【登場作品】
十二国記(小野不由美/ホワイトハート文庫、講談社文庫)
【本名】
高里 要(泰麒)
【異名/愛称/コードネーム】
蒿里(苗字と使者が住むという山の名をかけた字(あざな)) 、ちび
【年齢/性別】
10 / ♂
【人称】
一人称[ぼく]、二人称[あなた、呼び捨て、(〜さん)]、三人称[不明]
【立場】
泰の麒、泰の台輔・宰輔、泰の民意を体現する者、泰国瑞州候
【身体的な特徴】
鋼の色をした肩より下に届くくらいの長い髪。
日本(蓬莱)にいる場合、容貌が多少変化する。
【精神的な特徴】
健気でおっとりとしており、人なつっこい。覇気が薄く、自分を軽んじる傾向がある。
泰の王である驍宗が関わる事柄には強固な意志と本来の力を示す。自分の無力さを歯がゆく思っている。
【技術/特殊能力】
麒麟であること(詳細は後述):妖力甚大な神獣である麒麟の中でも珍しい黒麒麟である。
ただし、その力を発現する方法が自覚できていない。
【紹介】
十二国でも最も寒さの厳しい戴国の麒(雄の麒麟)。
蝕(本来交わらない世界同士がつながること、もしくはそれによって起こる災害)によって、麒麟が生まれ育つ蓬山から蓬莱へ流される。
十才の時に蓬山に連れ戻されるが、本来獣として過ごすべき時期を人としてすごしたために自分の能力を自覚できずにいた。
後に消息不明になる。
【備考】
麒麟の特徴(多少なりと関係のありそうなもののみ)
・仁の化身で暴力や命が奪われることを厭う。戦闘は使令(後述)まかせ。
・他者の血による穢れに弱く、多少の臭いや見るだけで気分が悪くなり、血しぶきをあびようものなら衰弱し意識を保てなくなる。
臭いにもかなり敏感。なまぐさの類を摂取することでも健康を損なう。
・王を選び、仕え、その命令には絶対的に服従する。ただし、反対の意思を示す程度のことは可能。
・仕える王以外に土下座ができない。仕える王を見間違えることはありえない。
・普通の病にかかることはない。ただし、王が暴政・失政を行うなどすると、行いを改められない限り死ぬ。(要は知りません)
・麒麟が死ぬと王も死ぬ。(要はおそらく知りません)
・転変し、麒麟としての姿をとることで宙をかなりの速度で駆けることができる。(要は自分の意思でできません)
・月の力を借りて、または危急の際には借りずに蝕を起こして世界を移動できる。(要は自分の意思でできません)
・妖魔と契約を結び、使令として服従させることができる。(要は自在にはできません)
・額の中央部、わずかに盛り上がった角を呪により封じられると妖力が制限される。(要は知りません)
次の特徴については、高い確度で推測できますが明記はされていない。
・通常の武器では傷つかない。特殊な呪を施した武器は別。銃弾が効くかは不明。(要は知りません)
19
:
18の訂正
:2005/10/01(土) 21:12:55 ID:lwV/qs.E
>>18
なさけないですが自分で訂正。見落としがあったので。
>・普通の病にかかることはない。ただし、王が暴政・失政を行うなどすると、行いを改められない限り死ぬ。(要は知りません)
→「普通の病にかかることはない」という部分は要も知っています。
>次の特徴については、高い確度で推測できますが明記はされていない。
・通常の武器では傷つかない。特殊な呪を施した武器は別。銃弾が効くかは不明。(要は知りません)
→傷に強く、めったに死ぬことが無いことは知っています。
20
:
原作読書ガイド:創竜伝
:2006/08/11(金) 17:14:37 ID:uFbDSWn2
「書き手のための原作読書ガイド」のようなものを作ってみてはどうかと考えました。
以下にテンプレートを作ってみたので、ご協力をお願いします。
【キャラ名】
【登場巻】
【出典時期】
【参考資料】
【備考】
創竜伝
【キャラ名】小早川奈津子
【登場巻】 7巻〜(ただし、12巻を除く)
【出典時期】(?)
【参考資料】「創竜伝」公式ガイドブック
【備考】7巻で設定・能力などはほぼ把握できるが、竜堂終の小早川奈津子に対する対応が
後の巻と多少差異があるので(終も書くならば)9、10巻あたりがおすすめ。
11巻は番外編で、その巻のみで完結するため読みやすいが、本編との差異の都合上、
小早川奈津子の資料としては全くお勧めできない。
参考資料は「こういうものもある」という程度。
【キャラ名】竜堂終
【登場巻】 1巻〜
【出典時期】(?)
【参考資料】「創竜伝」公式ガイドブック
【備考】単独で登場させるなら、1巻か番外編である5巻が読みやすいのでおすすめ。
その他なら、“竜堂終”の登場しない12巻と、おそらく出典時期より後の可能性が高い
13巻以外ならどの巻でもよいが、小早川奈津子との立ち回りがある9、10巻がおすすめ。
21
:
原作読書ガイド:ロードス島戦記
:2006/08/11(金) 17:15:51 ID:uFbDSWn2
※このシリーズについては、かなり詳しくストーリーを載せたサイトがあるようなので、
それらをある程度利用してしまうのも手。(googleで「ようこそフォーセリアへ」で検索)
【キャラ名】アシュラム
【登場巻】 1〜7巻(2巻を除く)、黒衣の騎士
【出典時期】4巻終了直後
【参考資料】特になし
【備考】1巻ではセリフが1つあったきりなので、3巻から読んで、(ロワ内では復帰しているが)
精神的に参っている時の状態を知るために5巻収録の「ヴァリスの神官王」まで読めば十分描ける。
外伝の黒衣の騎士に収録されたエピソードはそのほとんどが出典時期より後か、
逆にかなり昔かどちらかなので、口調などの確認用と考えた方が無難。
【キャラ名】ピロテース
【登場巻】 6〜7巻、黒衣の騎士
【出典時期】7巻終了後、黒衣の騎士収録「海魔」以前(?)
【参考資料】ソードワールドの各種ルールブック、神王伝説クリスタニア
【備考】戦記本編での出番はかなり少ないため、黒衣の騎士がおすすめ(というより必須)。
参考資料のTRPGのルールブックやワールドガイドは使用可能呪文や各種設定を知るのにかなり役立つ。
クリスタニアはシリーズ外で作者も違うが、傍らにアシュラムがいない場合の行動の参考にはなる。
【キャラ名】カーラ
【登場巻】 1、6?〜7巻
【出典時期】7巻途中、知識の額冠などの入手後
【参考資料】ソードワールドの各種ルールブック、ロードス島伝説1〜5巻、(漫画)ロードス島戦記ファリスの聖女
【備考】7巻の状況、状態はほぼ無視されての登場であるため、1巻を読むだけでほとんど十分。
ただ、サークレットのデザインなどの設定のいくつかが以降のシリーズで変更されたこと
(感想議論スレPart.17参照)や、明かされていない設定など、1巻だけではいささか
不十分な部分もあるので、描きこむならやはり6、7巻はおさえたほうがよい。。
ルールブックの類は(サポートされていない呪文もあるが)、あった方が楽。
伝説やその漫画版は、呪文の使い方や暗躍の仕方について参考になる。
22
:
原作読書ガイド:されど罪人は竜と踊る
:2006/08/15(火) 14:59:37 ID:dMqmDkqo
※公式サイト(浅井ラボで検索)に咒式一覧と詳細設定の情報あり
4−5巻は上下巻構成。巻数表示のないAssaultは過去編。
【キャラ名】ギギナ
【登場巻】1〜,Assault
【出典時期】7巻「三本脚の椅子」終了後〜
【参考資料】公式サイト(咒式設定関連)
【備考】基本的に1巻だけで十分。
詳しい心情描写は4−5巻、ヒルルカ関連は7巻の「三本脚の椅子」がおすすめ。
クエロとの絡みは5巻にあるが、ほんの少しのため、
出来れば過去編のAssaultも読んだ方がいい(ただし双方とも性格の差違に注意
【キャラ名】クエロ・ラディーン
【登場巻】2,4,5,Assault
【出典時期】5巻終了後〜
【参考資料】公式サイト(咒式設定関連)
【備考】2巻の出番は一瞬。4−5巻は必須。
戦闘描写はAssaultが詳しいが、性格が180度違うので注意。
23
:
原作読書ガイド:デュラララ!!
:2006/08/15(火) 15:00:23 ID:dMqmDkqo
【キャラ名】セルティ・ストゥルルソン
【登場巻】1〜
【出典時期】1巻終了後〜
【参考資料】特になし
【備考】出番は1巻>2巻>3巻。1巻だけで十分。
静雄と絡ませる場合は、会話の描写が多い2巻もおすすめ。
【キャラ名】平和島静雄
【登場巻】1〜
【出典時期】2巻終了後〜
【参考資料】特になし
【備考】出番は2巻>3巻>1巻。メインになっている2巻は必須。
性格が少し落ち着き、逆に強さはインフレがかかる3巻も出来れば読んだ方がいい。
【キャラ名】折原臨也
【登場巻】1〜
【出典時期】未定
【参考資料】特になし
【備考】出番は3巻>1巻>2巻。1巻だけで十分。
一番描写が多い3巻では、やや口調が落ち着き代わりに外道度が増しているが、必須と言うほどではない。
24
:
原作読書ガイド:バッカーノ!
:2006/08/15(火) 15:01:04 ID:dMqmDkqo
※時系列は年号なし(1930)→年号順。
1931鈍行編と1931特急編は同じ事件を別視点から描いたもの。話を楽しむなら鈍行からがおすすめ。
【キャラ名】クレア・スタンフィールド
【登場巻】1931鈍行・特急編、1932、1933下
【出典時期】1933下〜
【参考資料】ドラマCD「バッカーノ! 1931 鈍行編・特急編」
【備考】1931特急編(鈍行編では設定の詳細が描写されていない)は必須。シャーネ関連は1933下を参照。
ドラマCDはシャーネとの再会の経緯が書かれた小冊子が付属しているため
(読まなくとも問題ないが、この小冊子にしか再会の詳細は書かれていない)
25
:
原作読書ガイド:涼宮ハルヒの憂鬱
:2006/08/15(火) 15:02:51 ID:dMqmDkqo
※刊行順は憂鬱→溜息→退屈→消失→暴走→動揺→陰謀→憤慨
ただし、時系列はかなり乱れている(涼宮ハルヒ 時系列で検索)。
8/26に公式ガイドが発売予定。
【キャラ名】長門有希
【登場巻】憂鬱〜
【出典時期】消失(12月)終了後?
【参考資料】各種メディアミックス(口調参考に)、ウィキペディア、ラ板最強スレテンプレ
【備考】基本的に憂鬱だけで十分。
感情が生まれつつある状態は、消失以降のどれか一冊を読めばだいたい分かる。
【キャラ名】古泉一樹
【登場巻】憂鬱〜
【出典時期】暴走「雪山症候群」(12月)終了後〜
【参考資料】各種メディアミックス(口調参考に)、ウィキペディア
【備考】基本的に憂鬱だけで十分。
それ以降で目立った出番はないが、しいて挙げるなら
暴走「雪山症候群」、動揺「猫はどこにいった?」、陰謀辺りか。
26
:
名も無き黒幕さん
:2006/08/15(火) 17:40:17 ID:EHtO1j/o
上げとこう。
すでに死んでいるキャラのは必要カナ? カナ?
27
:
名も無き黒幕さん
:2006/08/15(火) 18:40:14 ID:zAIjovz2
書き手の為の、だから後回しでも良いんじゃないか。
別に書いても良いと思うけど。
回想で出てくるかもしれないし、読み手が原作を読みたくなる事も有る。
28
:
原作読書ガイド:楽園の魔女たち
:2006/08/15(火) 19:54:09 ID:2wAqEIYI
【キャラ名】ダナティア・アリール・アンクルージュ
【登場巻】 1巻〜
【出典時期】準々最終巻『楽園の食卓(前編)』の幸福絶頂期
【参考資料】なし
【備考】
1巻のみで基本的性格は掴めるが、使用する魔法は一度きりの物が殆どのため、
能力を完全に把握する為には大量に既読しなければならず検索性は極めて悪い。
現在の精神面については最終三巻の『楽園の食卓(前・中・後編)』が参考になる。
>以下、死亡済キャラ
【キャラ名】サラ・(フォークワース・)バーリン
【登場巻】 1巻〜
【出典時期】準々最終巻『楽園の食卓(前編)』の幸福絶頂期
【参考資料】なし
【備考】
1巻のみで基本的性格は掴めるが、なんと最初の3〜4巻はほぼ魔法を使わない。
更に使用する魔法は一度きりの物が殆どのため(以下略)
29
:
原作読書ガイド:灼眼のシャナ
:2006/08/15(火) 19:55:13 ID:2wAqEIYI
【キャラ名】シャナ
【登場巻】 1巻〜
【出典時期】9巻直後
【参考資料】各種メディアミックス、ウィキペディア、ラ板最強スレテンプレ
【備考】2巻まで読めばその概ねの能力と精神面(の弱さ)が判る。
巻の終了時に毅然として見えても次巻で揺らぐ事が多いので注意する事。
人間関係、特に悠二を巡る三角関係はシャナの精神状態を巻毎に激変させている。
その関係がある程度の安定を迎える前にロワが始まったのでロワ的には楽しい。
>以下、死亡済キャラ
【キャラ名】坂井悠二
【登場巻】 1巻〜
【出典時期】9巻直後
【参考資料】各種メディアミックス、ウィキペディア
【備考】 1巻でも判るが4巻(3巻と前後編)が見せ場。
内部の零時迷子は12巻で少し設定が明かされた所である。
【キャラ名】マージョリー・ドー
【登場巻】 2巻〜
【出典時期】9巻直後
【参考資料】各種メディアミックス、ウィキペディア
【備考】 2巻初登場、4巻でスタンスが変わり、12巻でまたなんだかんだ有った。
30
:
原作読書ガイド:魔界都市ブルース
:2006/08/15(火) 19:56:56 ID:2wAqEIYI
【キャラ名】メフィスト
【登場巻】 魔界都市シリーズ、夜叉姫伝シリーズ
【出典時期】夜叉姫伝以降(詳細不明)
【参考資料】ウィキペディア、ラ板最強スレテンプレ
【備考】 夜叉姫伝で性格などは十分判る。能力は多彩すぎるので最強スレ参照。
【キャラ名】美姫
【登場巻】 夜叉姫伝シリーズ
【出典時期】夜叉姫伝以降
【参考資料】ウィキペディア、その内に最強スレにも出る可能性有り
【備考】 夜叉姫伝にのみ出ている。
【キャラ名】屍刑四郎
【登場巻】 凍らせ屋、ブルー・マスク、魔人同盟、他?
【出典時期】?
【参考資料】ウィキペディア
【備考】 唯一夜叉姫伝には出ていないので注意する事。
>以下死亡済キャラ
【キャラ名】秋せつら×
【登場巻】 魔界都市シリーズ(魔王伝、マンサーチャー他)、夜叉姫伝シリーズ
【出典時期】夜叉姫伝以降(詳細不明)
【参考資料】ウィキペディア、ラ板最強スレテンプレ
【備考】 破壊神な第三人格など秘密も有るが、夜叉姫伝でほぼ把握できる。
31
:
原作読書ガイド:チキチキシリーズ
:2006/08/16(水) 01:39:15 ID:HNyUdt6c
【キャラ名】李淑芳
【登場巻】 神仙伝(絶版)、烈風伝2巻〜
【出典時期】烈風伝2巻〜6巻開始以前?
【参考資料】ラ板原作者スレ2の286氏が製作したまとめサイト
【備考】基本的に烈風伝2巻と
>>8
だけでOK。
烈風伝7巻の、敵に洗脳された姉を救おうと奔走する描写が
現時点の精神状態に近いといえば近いか? 発狂フラグが
微妙に立ちかけている上に、原作のギャグっぽい日常描写は
参考程度にしか役立たないと思われる。
ヨーロッパ世界の魔法も、インド系の術である真言(マントラ)も
使えないらしく、他作品の不思議技術を操る才能は乏しいかも。
32
:
原作読書ガイド:Dクラッカーズ
:2006/08/28(月) 22:50:23 ID:D3ySLypk
【キャラ名】甲斐氷太
【登場巻】 2巻〜
【出典時期】最終巻終了後
【参考資料】なし
【備考】戦闘描写は5巻と6巻、暴走状態での言動は6巻を参考にすると吉。
短編2冊は読まなくても書ける。千絵との関係は5巻で把握できる。
【キャラ名】海野千絵
【登場巻】 1巻〜
【出典時期】最終巻終了後
【参考資料】なし
【備考】中盤以降から本領を発揮し始めるキャラ。短編2冊は読まなくても
書ける。甲斐との関係は5巻で把握できる。
33
:
原作読書ガイド:陰陽ノ京
:2006/08/28(月) 23:06:16 ID:D3ySLypk
【キャラ名】慶滋保胤
【登場巻】 1巻〜
【出典時期】3巻終了以降〜
【参考資料】検索すれば、モデルになった「実在の保胤」の情報が出てくる
【備考】能力と性格の把握は1巻、性格の補完は2巻でどうぞ。
3巻と4巻では基本的に脇役として登場。
34
:
原作読書ガイド:事件シリーズ
:2006/09/15(金) 20:03:14 ID:3br8xZNg
【キャラ名】エドワース・シーズワークス・マークウィッスル(ED)
【登場巻】 殺竜事件〜
【出典時期】未定?
【参考資料】なし
【備考】出番は殺竜>禁涙境>海賊島>紫骸城。殺竜事件だけで把握可能。
【キャラ名】ヒースロゥ・クリストフ
【登場巻】 殺竜事件〜
【出典時期】未定?
【参考資料】なし
【備考】出番は殺竜>禁涙境=海賊島>紫骸城。殺竜事件だけで把握可能。
35
:
原作読書ガイド:〈卵王子〉カイルロッドの苦難
:2006/09/15(金) 20:16:40 ID:3br8xZNg
【キャラ名】アリュセ
【登場巻】 7巻〜
【出典時期】最終巻終了後
【参考資料】なし
【備考】単独での出番はほとんどない。7〜8巻だけで把握可能。
ウルト・ヒケウ(大神殿最高の術者)としての信念などについては
他の姉妹との共通認識だと考えて大丈夫。
36
:
原作読書ガイド:機甲都市伯林
:2006/12/25(月) 19:54:47 ID:nU849oEU
【キャラ名】ダウゲ・ベルガー
【登場巻】1〜
【出典時期】最終巻後
【参考資料】
【備考】
1巻のみでだいたい把握出来る。
設定などがわかりづらければ、そのまま番号順に読み進めればOK
ちなみに至る所で示唆されてる駕発動(神の力)は、最終巻でも言及されてない。
前作に当たるパンツァーポリス1935は出番なし。
37
:
原作読書ガイド:学校を出よう!
:2006/12/25(月) 19:55:34 ID:nU849oEU
【キャラ名】光明寺茉衣子
【登場巻】1〜
【出典時期】6巻後
【参考資料】
【備考】
宮野への心情は5〜6巻(上下巻構成)でわかる。
上記二巻だけでも把握は可能だが、
EMP能力の説明がほとんどないので1巻も併読するといい。
38
:
原作読書ガイド:スレイヤーズ!
:2006/12/25(月) 19:56:39 ID:nU849oEU
【キャラ名】リナ・インバース
【登場巻】全巻
【出典時期】最終巻後
【参考資料】各種メディアミックス(設定の差違に注意)、
エンサイクロペディア、各種ファンサイト
【備考】
使用魔法のバリエーションが豊富なので、複数巻読まないとわかりづらい。
初期巻から設定が変わる呪文もあるので注意。
第一部(1〜8)の終盤数巻を当たった後、
データ・解説サイト(検索すればすぐ出る)を回るのが手っ取り早い。
39
:
原作読書ガイド:ザ・サード
:2006/12/25(月) 19:57:39 ID:nU849oEU
※短編未読なのでわかりやすい巻があればフォローお願いします。
【キャラ名】火乃香
【登場巻】1〜
【出典時期】不明
【参考資料】超解ザ・サード、各種メディアミックス
【備考】
性格把握なら1巻だけでOK。
ただし戦闘能力が巻を追うごとに激しくインフレしていくので、
1巻を読んだ後はなるべく最新刊に手を出した方がいい。
【キャラ名】パイフウ
【登場巻】2〜、0
【出典時期】7巻終了後
【参考資料】超解ザ・サード、各種メディアミックス
【備考】
過去編の0と過去に触れる7巻(上下巻構成)がおすすめ。
性格だけなら2巻だけでOK(上記と比べると若干感情的な気はするが)
ただし戦闘能力が(ry
【キャラ名】蒼い殺戮者(ブルー・ブレイカー)
【登場巻】1、3、5、6
【出典時期】5巻後〜
【参考資料】超解ザ・サード、各種メディアミックス
【備考】
性格が5巻以前と以降でかなり違うので注意。しずくとの絡みがあるのも5巻から。
戦闘能力はそれほど変わりなし。
40
:
原作読書ガイド:ロードス島戦記 補足
:2007/02/03(土) 01:28:30 ID:IevLOmL6
参考になりそうなサイトをいくつかまとめておきました。
ttp://yuuj.fc2web.com/
「フォーセリア」のページに小説のレビューがあります。
(原作読書ガイドで紹介したのと同じページです)
ttp://www.geocities.jp/moryo123/index.html
「ソードワールドを考える」→「フォーセリアの魔法」→「ロードス島の魔法」
のページに、原作で使用された呪文が描写されたページの表が載っています。
呪文の漢字での表記や、原作での描写を見つける助けになります。
ttp://www2.airnet.ne.jp/sikkoku/
「フォーセリア大用誤辞典」のページで、呪文の多少詳しい描写や面白い使い方を
見つけられるかもしれません。ただし、呪文の一部は漢字で表記されていることに注意。
ttp://wikiwiki.jp/itachi/?FrontPage
「SWルールサマリー」に呪文の表があります。まずはここでどんな呪文があるか見てみると
よいでしょう。内容自体には抜け(対象に抵抗されたらどうなるかが書いていない)もあるので注意。
ちなみにピロテースは精霊魔法のLv7、カーラは古代語魔法のほぼ全てが使用可能(例外あり)。
感想・議論スレPart.18の>929-930あたりも参考に。
41
:
名も無き黒幕さん
:2007/03/06(火) 02:13:44 ID:9yaTnsNo
ここ、作品書く上でかなりの助けになる…
作成者達にマジ感謝
42
:
名も無き黒幕さん
:2007/04/04(水) 10:10:51 ID:KpiFGNAk
>39
火乃香の登場巻を6巻以降に修正。
戦闘機/Fモードしずくを知ってるという事実を忘れていた…。
43
:
原作読書ガイド:終わりのクロニクル
:2007/04/04(水) 10:11:41 ID:KpiFGNAk
【キャラ名】佐山・御言
【登場巻】1上〜
【出典時期】4下終了後〜6下終了前
【参考資料】
【備考】
1上下で世界設定を確認後、続けて2上下を読むといい。1巻だけでは変態度が足りない。
わかりづらければさらに数字順に。
【キャラ名】風見・千里/G-sp2
【登場巻】1上〜/1下〜
【出典時期】4下終了後〜
【参考資料】
【備考】
5上下がメイン回だが、どの巻でも一定の活躍があるため把握しやすい。
ただばらばらに読んでも世界設定がわかりづらいため、やはり最低1上下は読んだ方がいい。
所々で触れられる風見と出雲の出会いは、どこにも正確には描写されていない。
G-sp2は風見の戦闘時に同行。
【キャラ名】出雲・覚
【登場巻】1上〜
【出典時期】4下終了後〜
【参考資料】
【備考】
佐山の一行目に同じ。
風見との夫婦漫才が多く、シリアスな場面の資料が少ない。5上下は8割出番なし。
参考になりそうなのは1下終盤ファーフナー戦、3中序盤アイガイオン戦と中盤の飛場との会話、7巻中盤の風見との会話辺り。
【キャラ名】ムキチ/草の獣
【登場巻】4上〜
【出典時期】4下終了後〜
【参考資料】
【備考】
4上下のみで充分だが、概念などの基本設定を理解しているのが前提条件。
4巻以降では出番が散在しているため、他キャラ把握のついでにどうぞ。
44
:
原作読書ガイド:ブギーポップシリーズ
:2007/04/04(水) 10:12:33 ID:KpiFGNAk
【キャラ名】ブギーポップ
【登場巻】全巻
【出典時期】不明
【参考資料】
【備考】
基本スタンス理解のため無印参照後、把握できるまで刊行順に読み進めればいい。
具体的な「世界の敵」の基準は、どの巻でも明確にされていない。
なお、メディアミックスは当てにならない。
【キャラ名】宮下藤花
【登場巻】無印、イマジネーター、歪曲王、夜明け、ペパーミント、ハートレス・レッド、ロスト・メビウス
【出典時期】無印〜
【参考資料】
【備考】
基本的にブギーポップの方に焦点が当てられていることが多く、
藤花自体の出番は一瞬で終わる事が多い(ひどいとブギーしか出てこない)ため、把握が困難。
ペパーミントの描写を中心に、無印・イマジネーター辺りを参照。
【キャラ名】九連内朱巳
【登場巻】ハートレス・レッド、ビートのディシプリン3〜
【出典時期】エンブリオ炎上終了後(=ビート前後?
【参考資料】
【備考】
ハートレス・レッドのみで把握可能だが、本編の三年前の話であることに注意。
【キャラ名】エンブリオ
【登場巻】エンブリオ浸食・炎上、ビートのディシプリン1〜
【出典時期】炎上終了後〜
【参考資料】
【備考】
エンブリオ二巻を読めば充分。
45
:
原作読書ガイド:戯言シリーズ
:2007/04/04(水) 10:13:18 ID:KpiFGNAk
【キャラ名】零崎人識
【登場巻】クビシメ、ネコソギ中下、零崎シリーズ
【出典時期】零崎双識の人間試験終了直後(潤と交戦前
【参考資料】西尾維新クロニクル、ザレゴトディクショナル
【備考】
クビシメロマンチストのみで把握可。戦闘は零崎シリーズが参考になる。
出夢との絡みは零崎軋識の人間ノック(五年前の話)参照。ただし双方とも性格の差異に注意。
【キャラ名】匂宮出夢
【登場巻】ヒトクイ、ネコソギ上中、人間ノック
【出典時期】ヒトクイ終了直後(潤と交戦前
【参考資料】西尾維新クロニクル、ザレゴトディクショナル
【備考】
ヒトクイマジカルだけで充分。
もう少し性格を把握したいならネコソギラジカル上が参考になる。中の出番は一瞬だが、負ける話の参考にはなる。
46
:
原作読書ガイド:キノの旅
:2007/04/04(水) 10:14:27 ID:KpiFGNAk
【キャラ名】キノ/エルメス
【登場巻】1〜
【出典時期】8巻終了後
【参考資料】各種メディアミックス
【備考】
1巻だけで充分。
立ち回り方は5巻「英雄達の国」がおすすめ。師匠関係は7巻「何かをするために」9巻「説得力2」を。
エルメスは常にキノに同行。陸との関わりは1巻と8巻にある。
尚、学園キノは間違っても参考にしてはいけない。
【キャラ名】陸
【登場巻】1〜
【出典時期】不明
【参考資料】各種メディアミックス
【備考】
全巻に登場する短編が1つずつ載っている。
特に参考になるのは6巻「祝福のつもり」、8巻「船の国」。
47
:
原作読書ガイド:キーリ
:2007/04/04(水) 10:15:36 ID:KpiFGNAk
【キャラ名】兵長
【登場巻】1〜
【出典時期】1巻終了後〜?
【参考資料】漫画版
【備考】
1巻のみで充分。もう少し詰めたいなら5巻第一話と7巻第二話を参照。
口調把握だけなら漫画版のみでも可。
キレている状況での思考は3巻と6巻がわかりやすいが、必須ではない。
48
:
原作読書ガイド:エンジェル・ハウリング
:2007/04/04(水) 10:16:31 ID:KpiFGNAk
※奇数巻ではミズー、偶数巻ではフリウを主役として話が進む。
同じ事件を描いてはいるものの、ニアミスが続く。
奇数巻、あるいは偶数巻のみだけ読んでも独立した話として理解できる。
年表(9巻まで):ttp://www.geocities.jp/akitathre/an_how_chrono.html
おおざっぱなあらすじ:ttp://www.geocities.jp/akitathre/an_how_chapter_title.html
(章タイトル一覧付き。エンハウ形式タイトルを付ける際の参考になるかも
【キャラ名】フリウ・ハリスコー/スィリー
【登場巻】2〜4,6,7,8,10
【出典時期】最終巻後
【参考資料】
【備考】
最終巻時で能力・精神共に成長が見られるため、10巻を推す。念糸の説明は1または2巻、ウルトプライドは2巻参照。
ウルペンとの関わりは2,6,8にあるが、フリウは同一人物だとあまり認識していない。
スィリーは基本的にフリウに同行している。偶数巻のどれか一つを読めば把握可能。
【キャラ名】ウルペン
【登場巻】1〜9
【出典時期】9巻内で死亡後
【参考資料】
【備考】
目的と思考がわかりやすいのは7,9巻。ただし9巻(=ミズー編最終巻)単体ではわかりづらい。念糸についてはフリウに同じ。
名前が出てくるのは3巻から。戦闘描写は1巻以外の奇数巻すべてにある。1巻と偶数巻は暗躍のみ。
フリウへの接触は4巻以外の偶数巻すべてで行っているが、名前は8巻(フリウの養父殺害時)にしか出てこない。
【キャラ名】アマワ
【登場巻】1〜
【出典時期】最終巻後
【参考資料】
【備考】
世界観や設定と密接に関わっており、数巻読んだだけではさっぱりわからない。
出来れば1〜10まで通読を勧めたいが、とにかく手間を省きたいなら台詞の多い奇数巻のみに絞るといい。
49
:
原作読書ガイド:魔術士オーフェン (ネタバレ含む)
:2010/01/08(金) 00:04:43 ID:hBrbl89g
まだ見てる書き手さんがいると信じて、ここに書き込む。
【キャラ名】 オーフェン(キリランシェロ)
【登場巻】 全巻(キリランシェロとして登場しているのは短編の、プレオーフェンである)
【出典時期】 不明(既出のSSを見る限りでは、完結前の能力などを参照すると書きやすいと思われる)
【参考資料】 ウィキペディア、オーフェンペディア、ほか
【備考】 オーフェンについて:黒髪黒目、黒ずくめの青年。目つきが悪く、口も悪く、性格も大雑把で暴力的。
原作小説中では、自己評価が非常に低く、悩み多き常識人として自己認識をしているようだ。
その実、作品世界では名門たる『牙の塔』で世界最強ともいわれた師に学び、暗殺技能及び魔術の制御に秀でている。
牙の塔を出奔した理由としては、彼の姉同然に育った女性「アザリー」の、魔術実験の失敗から怪物への変異、またそれを隠蔽しようとした塔への反目、そして行方知れずとなった彼女の捜索があげられる。
出奔当時は15歳と幼く、捜索に費やした5年間(しかも手がかりなし)ですっかり荒んでしまったようである。
原作(魔術士オーフェンはぐれ旅)完結時、ありとあらゆる事を可能にする’魔法’(作中では、魔法と魔術を厳密に区別している)ともいえる力を手にするが、それと引き換えにアザリーを喪う。
原作終了後いくばくかたった後日談では、その力は制御の非常に難しいものとして書かれている(作中では魔術士は魔術の威力そのものよりも、その制御の技術や使い方によって優れた魔術士といわれる)
キリランシェロについて:世界最強ともいわれた黒魔術士「チャイルドマン」の、後継者とあだ名された天才少年。
才能ある兄弟子たちに囲まれたため、自身の才に溺れるよりも師や姉たちに振り回されることが多かったようだ。
史上最年少で、最高位の魔術士が所属するといわれる『十三使徒』に推薦されるも破談となる。
二人の姉のような存在がおり、上述したアザリーと、もう一人たるレティシャの二人に特に可愛がられていた。
後述するコミクロンはオーフェンより2つ年上となるのだが、ライバルというか喧嘩友達のようなものであったようだ。
コミクロンとの接点としては短編4巻を、キリランシェロとアザリーについては短編7巻か長編1巻を参照されたし。
50
:
原作読書ガイド:魔術士オーフェン (ネタバレ含む)2
:2010/01/08(金) 00:34:51 ID:hBrbl89g
【キャラ名】 クリーオウ
【登場巻】 長編20巻すべて
【出典時期】 不明(既出のSSを見る限りでは、完結前の性格などを参照すると書きやすいと思われる)
【参考資料】 ウィキペディア、オーフェンペディア、ほか
【備考】 商都市トトカンタ有数の商家で、お嬢様として育っ…た割に非常なおてんば娘として登場する。
非常に自発的、活動的であり、また必要以上に他人への思いやりを見せる一面もある。マジクとは同じ学校で、同じクラス、同じクラブに所属していた。
旅へ付いていった理由は未知の世界への好奇心、のようであるが、その実オーフェンに近寄る女性へやきもちを焼いているようでもあり、それなりに思うところはあるようだ。
家事は万能であるはずが、変に力を入れすぎてどうしようもない料理(?)を作ることが多々ある様子。
長編の前半ではじゃじゃ馬かつ無鉄砲の挙句何かあれば凶悪な行為をするおてんば娘であったが、後半に(作品)’世界を覆う絶望’へ触れる事により暴走、自身を殺しそうな人物へ銃を向ける(無理心中しようとする)などした。
原作完結後の後日談の中では、(完結巻でのオーフェンの行動に感応し)絶望の中でも前に進むという不屈の精神を見せる。
【キャラ名】 マジク
【登場巻】 長編20巻、短編でも時折
【出典時期】 不明(既出のSSを見る限りでは、完結前の性格などを参照すると書きやすいと思われる)
【参考資料】 ウィキペディア、オーフェンペディア、ほか
【備考】 ラノロワ内では既に死んでしまったので紹介は抑えるが、クリーオウの無理心中を奇策で回避したのは彼である。
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