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しりとり都々逸
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前の都々逸(七七七五)の中の文字、語句、フレーズを取り込んだ都々逸を書き込んでください。
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前スレッドの最後の都々です。
高校球児の夏の祭典ウグイス嬢も甲子園
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陸軍大将乃木希典は大葬の夜に腹を切る
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陸軍大将乃木希典は西南役で旗無くす
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>>4
前の都々からチト取りすぎですよ(^O^)
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>>5 横着しました。
日露戦役乃木希典の子息全員戦死せり
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朝の露踏み散歩に出ればあちらこちらに人の影
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朝早くから忙しそうにセミが鳴いてる梅雨明けか
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ひとつひとつと朝の仕事を片付け主婦の顔すてる
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朝目覚めたらトイレに行って朝顔めがけオシッコす
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眠ってる間に死んじまったら気づかないまま目を覚ます
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目には目薬脳には飴を補強し今日も生きていく
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目には目とか歯には歯とかハムラビ法典世界初
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先物取引世界で初は大阪北浜米市場
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牡丹灯篭のお露お米は深夜の逢瀬新三郎
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落石危険で通行止だ通ろうとして事故に遭う
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出世街道歩くはいいが危険な斜面リスクあり
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島で耐えれば御赦免舟が迎えに来るよいつの日か
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耐えて忍んでさあ定年だ半分下さい退職金
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わたしお金に惚れたんじゃない持ってる人に惚れたのよ
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惚れたんじゃない惚れられたのよ道鏡ゆずりの持ち物に
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鏡よ鏡答えておくれ誰が一番美しい
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隣の人の答案用紙盗み見したのカンニング
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盗みはすれども非道はせずと賊徒の張本見得を切る
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盗みはすれど盗み見しない夫婦の寝間は無視をする
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むしむし暑い日が続きます熱中症に御用心
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彼岸過ぎまで続く暑さに耐えられるかなこの体
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苦しみだけの此岸を捨てて早く彼岸に渡りたい
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捨てた未練にまたまた縋る夢に出てきた憎い人
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憎き嫁からかわいい孫と息子を奪い返したい
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三途河原で亡者の着物無慈悲に剥ぎ取る奪衣婆
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三段腹なら手術の時にどこを切ろうか迷うだろ
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お前が悪くて殺るわけじゃない迷うわず成仏してくれよ
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用意万端アリバイ出来た計画殺人踏み切った
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踏んじゃいけない親父の頭やって良いのは値踏みだけ
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鞠をつきつき良寛さんは日がな子供と遊んでる
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御所のお庭で殿上人が蹴鞠であそぶ昼下がり
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高い殿から国見渡せば民の竈に煙立つ
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合図の狼煙立つのがみえた作戦通り軍を引く
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われは官軍錦の御旗立てて進めば無敵なり
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上げ膳食わぬ無粋なひとは花街出入りはお断り
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鞍馬天狗と世に歌わるる苗字は倉田名は典膳
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お毒見すんだ膳は下げてよ武士は食わねど高楊枝
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毒といったら酖毒にヒ素石見銀山トリカブト
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毒婦毒蜘蛛あほな男は絡め捕られるマゾヒスト
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地獄の底から登っていって途中で切れた蜘蛛の糸
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髪を切ったしスマホも替えた私今日から独り立ち
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天上天下唯我独尊こうおっしゃたお釈迦様
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ふたりで力合わせて生きる心細いの独りでは
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収入少ない独身男結婚したいが纏まらぬ
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ここで退いたら男がすたる背の倶利伽羅が俺を押す
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死なれて困る男やもめは家事が出来ない面倒で
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生きていてこそ花実も咲くわ死んでしまえばジ・エンドよ
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咲いた花なら散るのが定めぱっと散りましょ国のため
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花は黙って今年も咲いた何の不足もないように
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黙って呑んだビールが巧い支払い丸ごと引き受けて
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呑んで騒いで憂さ紛らして覚めてますます辛くなる
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呑んで騒いだ知床岬浜茄子の花笑ってた
お酒呑む人花なら蕾今日もさけさけ明日もさけ
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初夢で見てめでたいものは一富士二鷹三茄子
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担当ナースは白茄子みたい色白美人のヴィーナスよ
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単刀直入短刀見せて金を出せとは乱暴な
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酒に乱れて失くした恋を未練心が後を追う
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忘れるために飲む盃に酔えば浮かぶは誰が影ぞ
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酒乱の夫飲まぬ時には仏のように優しいの
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鬼と仏がすぐ入れ替わりうちのカミさんわけわからん
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鬼の形相鏡に作り今日も終った頑張った
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鏡よ鏡答えておくれ誰が一番美しい
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悪い奴等に見せたいものよ何処にあるのだ照魔境
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善人なおもて往生を遂ぐ悪人正機疑いなし
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往生際が悪いなおぬしさっととはけよやった事
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琴の響きに駒引き止めて聞けばまさしく想夫恋
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木の下陰に駒を止めつつ正成案ず世の行く末を
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いつか必ず立身出世遂げて故郷に帰りたい
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末は博士か大臣になり故郷に錦飾りたい
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生れ故郷を離れずいきて錦を飾る場所もなし
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ウサギも追ったコブナも釣った故郷懐かし山や川
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山に屍川に血流る肥薩の天地秋さびし
完全パクリですゴメンナサイm(_ _)m
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血を吐く思い馬謖を斬った天よ許せよ孔明を
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明治生まれは今百五歳十年後にはいなくなる
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昭和に生まれインターネットで老後を遊ぶ慎ましさ
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インターネットは楽しい道具見知らぬ人と知り合える
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太くて固くて長持ちするぞ俺の道具は世界一
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肩組みながら蛮声上げて俺と貴様のクラス会
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東夷西戎南蛮北狄その真ん中にある中華
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中華料理に生ものはなく食あたりなどしませんよ
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夜の床にも理屈が多い斟酌できない野暮な人
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人の心を上手に読んでチーママ話を合わせてる
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客の好みを上手に読んで色街誘い手懐ける
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色よい返事待っているけど日が経ち吹き出す秋の風
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蝉に代わって鳴き出す虫よあれはコオロギ・鉦叩
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地下に三年出てきて三日殻を脱いだら蝉ヌード
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女だったらできないけれど男はアレをふるヌード
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あなたのお古でいいから欲しい近頃トンとご無沙汰で
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金がないやら死んだのかしら近頃とんと御見限り
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金がなくなりゃ女にたかるヒモで生きてる三年目
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江戸の敵を長崎で討つ探し探して三年目
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探し探して良い物件をやっと見つけた佐賀市内
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元服済ませて道場通い竹刀持つ手も熱が入る
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前髪落とし元服すれば晴れて大人の仲間入り
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落ち行く先は九州相良松に隠れて聞くお米
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九州椎葉に大八鶴富悲しい恋の物語
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椎の実拾いたべたことなど恋も知らない幼い日
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南の島から伊良湖岬に椎の実一つ流れ着く
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なんじゃもんじゃの花を見るため対馬に飛んだひとり旅
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放浪流浪の尾崎放哉自由律俳句のひとり旅
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家族をすてて尾崎放哉咳しても独り孤独の背
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息子は父の背の入れ墨を見つつ育って極道に
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好色親父育てた息子いつの間にやら世之介に
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浮世之介は放蕩三昧最後に向かう女護ヶ島
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本音を言えば放蕩無頼やってみたいが度胸ない
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本音を言えば放蕩無頼やってみたいがカネがない
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ぬらりくらりとてこずらせるぜ本音建前使い分け
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本音を言えばマスコミ煩いごまかす笑いも板につく
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包丁一本晒に巻いて板前さんは旅に出る
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度胸一つで大海原に板子一枚下地獄
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上には上が下にも下の格差厳しいこの社会
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人の上には人を作らず人の下にも人はなし
「上を思えば限りがないと下を見て咲く百合の花」
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人という字を分析すれば依存する者される者
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櫻という字を分析すれば二貝の女木にかかる
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戀という字を分析すればいとしいとしというこころ
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努という字を分析すれば女の股の力なり
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誠一字に命をかけて新選組の旗は行く
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近江の人と行く夏惜しむ俳人芭蕉の後ろ背は
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蛙跳びこむ古池の端佇む影は芭蕉翁
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信州信濃の湿原地帯白い花咲く水芭蕉
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信濃の国の姨捨山に連れていきたいうちの婆
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信州信濃の新蕎麦よりもわたしゃあんたの側がいい(ぱくりです)
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けつねうろんは蕎麦より旨い大阪人はそう言うよ
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歯茎を見せワハハと笑う肥えたおばちゃん大阪の
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福を待ちつつ笑って見せる作り笑いに来ない福
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伊勢名物は伊勢神宮と赤福餅と伊勢音頭
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決戦壇ノ浦平家滅亡怨霊鎮魂赤間神宮
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神と祀られ道真さんを東風が吹いたら思い出す
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東西冷戦終わったけれど世界はますます不安定
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ささいなことで夫婦喧嘩し冷戦続き口利かぬ
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夫婦喧嘩は刺身の山葵ふたりの間をつなぐもの
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天下無敵の葵の御紋水戸老公は御満悦
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天下無双の大横綱は六十九連勝双葉山
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出雲崎から沖合みれば佐渡に横たう天の川
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八丈島なら赦免もあるが生きて帰れぬ佐渡送り
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免れなかった天の網から観念してる塀の中
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天の網島小春と治兵衛作者は近松門左衛門
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門松立てて正月迎え追羽根ついて凧上げる
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追って来るかと後振り返りゃ誰もいなくて冬の風
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コートを脱がせる太陽さんに負けて北風悔しがる
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こうと決めたらただ一筋に信じた道を突き進む
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信じちゃいないが信じた振りでいい訳並べる顔を見る
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振ってる犬の尾を抑えても胴が振れないなぜだろう
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いつも臭いを嗅ぎ回る癖御上の犬め岡っ引き
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犬と猿とが喧嘩したなら猿の頭脳が勝ってた
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桃太郎さん犬猿雉を餌で手懐け鬼退治
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三千年の齢を保つ桃食い尽くす孫悟空
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山奥ふかく道をたどれば忽然出でた桃源郷
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川を渡れば帰る道なし戻る道なし彼岸道
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悲願十年岸壁で待つ母の思いはいつ届く
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壁をとんとん叩けばころり石が外れた逃げ出そう
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叩けば埃の出る身じゃあるが 君への想い嘘じゃない
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脛に傷あり叩けば埃腹に一物背に荷物
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貴方の荷物代って持つわまだ大丈夫若いから
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若い若いと言ってるうちにお肌は弛み頭ボケ
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惚けた頭でドドを詠んでも色気も洒落もでないのよ
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色気洒落など湧いて出るもの無理やり出せば寒気する
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君とふたりで虫の音聞いて風邪を引いたか寒気する
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君と二人で銀河を眺め織女と牽牛なった気に
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清涼殿で眺めた月を筑紫の空に見て涙
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雷神になり清涼殿へ戻ってきたのだ筑紫から
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袋は風神太鼓は雷神俵屋宗達イメージし
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そんな立派なこと言う人がなんで屋台で呑んでんの
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秋の夜長に屋台の酒を男がふたり酌み交わす
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秋の夜長は読書にするかそれともショパンのノクターン
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読書と言ってもラノベか漫画それにエロ本、週刊誌
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事件を追って詳しい読みは新潮、文春週刊誌
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事件探れば銭と女が絡んでいるぜほとんどな
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絡む女に辟易したが屋台の酒でいい気分
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上司の悪口社では言えぬが屋台の酒で捲し立て
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福岡中洲の屋台の酒で親を泣かした悔い漏らす
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尿意感じてトイレに急げど一歩手前で尿漏らす
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気持ち急げどこの足は無理逃げ足はやい憎い奴
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相手をしても用が終われば寝返りをうつ憎い奴
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終った恋に未練はないが何故か気になる後姿(で)が
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逃げた女房にゃ未練はないがお乳欲しがる子が不憫
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家庭の味を知らずに育ち道を外れた不憫な子
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家庭科の時古着持ち寄り雑巾作った手縫いでね
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ま白いタオルで縫った雑巾一はりひと針丁寧に
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真っ白い肌をタオルで隠しバスから上がってベッドイン
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バスに揺られて観光旅行ガイドの訛りもお愛嬌
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蓮の花持つ観音菩薩頬に指あて笑み含み
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鏡を見ればこけてる頬を摘まんで持ち上げマッサージ
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下と横から摘んで寄せてやっと出来てもAカップ
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下がいいからいや上がいい二段ベッドで喧嘩した
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畳に寝られずべツドに寝てる畳恋しい時折は
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恋という文字 慌てて書けば 何か変だな 心なし
こんばんは、いつもありがとう。
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ホップステップクライマックス牛の角文字曲がり文字
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月夜の十字路右へと曲がり姿を消したくの一は
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甲賀忍者の猿飛佐助十字印切り姿消す
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臼栗蜂に助太刀されて蟹の子供が猿を討つ
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石臼茶臼色々あれど亭主の好きな本茶臼
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軽い気持ちで検索すればあれま恥ずかし本茶臼
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軽い気持ちで声かけしたら素直について来た女
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あああの声であの顔で手柄頼むと振った手よ
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惚れた数から振られた数を引いた残りが今の妻
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少し引いてる言葉が優しいつも笑顔の好い男
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男の扱い教えてあげる笑顔見せればいちころよ
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男同士の絆は深い任侠一筋演歌節
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歌なら演歌人生は演歌歌えば気持ちほぐれます
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俯く女の涙を歌う演歌のメロディ単調に
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バッハの名曲誰もが感動その名ミサ曲ロ短調
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ステンドグラス輝くチャペルにミサ曲流れるクリスマス
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時の流れに任せていては何も出来ずに終わりそう
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G線上のアリアが流れなんだか自死へ誘われそう
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その存在を本人だって知る人わずかGスポット
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本人不在のアリバイ証明釈放された警察を
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時が過ぎれば記憶も薄れ不在証明難しい
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一人暮らしの在宅介護優しいナースを待ち焦がれ
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一人暮らしは気楽なもので慣れてしまえば止められぬ
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朝寝麻風呂気楽なものよ亭主無職でよく食べる
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愛人稼業は気楽なものよ三食昼寝夜勤のみ
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一人ベッドで昼寝の夢に憎い恋しい面影が
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チョンガーベッドで昼寝をすれば必ず見てる白日夢
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中華民国国民党の旗は青天白日旗
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バブルの頃は土地の価格は下落知らずの青天井
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頃は八月デートの最中靴のヒールが折れた日よ
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マゾの男はヒール大好き踏まれ蹴られて恍惚に
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マスク被って反則技を絶えず繰り出すヒール役
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銀行強盗ストッキングマスクハジキ両手に金を出せ
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命が大事金は渡せとマニュアルにあるコンビニは
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オートに頼る貴方任せは危険それよりマニュアルで
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近頃「応答していません」が頻繁に出る困ったな
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困った事柄背中に抱え重くてこの坂登れない
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腹に一物背にはモンモン叩けばホコリ出る体
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若気の至り背なのモンモン消しても傷が残るはず
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額の傷は天下ご免の旗本退屈男です
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錦の御旗掲げて進むあの宮様は有栖川
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武田信玄源氏の末裔御旗楯無その証
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証拠はちゃんと揃ってるんだシラを切らずに吐いちまえ
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証拠捏造戦う覚悟黙秘を通して最後まで
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翼に日の丸覚悟の出発未だ戻らぬ一番機
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一番二番は大政小政次が大瀬の半五郎
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富士の巻き狩り曽我五郎十郎工藤裕経討ち取った
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六根清浄登った富士の初夢を見た内緒の話
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徳川家康欣求浄土や厭離穢土書く旗印
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家康殿の首を狙った西軍武士は野に散った
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西軍武士の華なら眞田最後まで東軍悩ませた
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夢中で読んだ眞田幸村家来面々十勇士
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西軍幸村東軍信幸どちら負けても生き残る
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ほんとうの名は信繁だけど難波戦記に「幸村」と
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信じちゃ駄目と釘さされつつ信じて渡った渡し舟
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つれて逃げてよついておいでよ矢切の渡し二人して
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ふたりが何時か四人になってそしてふたりになった今
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若い二人にゃ引力働き老いた二人にゃ斥力が
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老いた体に鞭打ちながらまだまだ死ねないもう少し
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SM世界鞭打ちヒールにローソク垂らして歓喜する
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ヒールを少し低めに作りダンスしていたあの頃は
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ソソラソラソラ兎のダンスタラッタラッタラッタ楽しいな
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リズムに乗って楽しく踊る人生はかなし邯鄲の夢
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踊る阿呆に踊らぬ阿呆同じ阿呆なら踊るのよ
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阿波の殿様八須賀公の祖先は野武士だったとさ
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子供の頃に蜂須賀小六に拾われ後に太閤に
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幾つの頃か鳴門秘帖に吉川英二太閤記
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幾つの頃か宮本武蔵に吉川英治太平記
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五条の橋で薙刀かまえ通せんぼする武蔵坊
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義仲愛人巴御前戦場にては薙刀を
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表の顔は謹厳実直愛人囲う裏の顔
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元気な顔に逢えてうれしい抱きしめたいわ今すぐに
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喜寿クラス会お互い元気喜び合って握手する
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歓び合って別れたその日永の別れが待っていた
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青葉茂れる桜井の里別れて二度と会わぬ父子
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桜井天理最古の官道山辺の道奈良にあり
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敵を探し山道を行く姉と弟二人連れ
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出会うは定め夫婦の契り人生街道二人連れ
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会えない時がのびれば何時か自然消滅この恋路
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田舎いいとこ一度はおいで自然いっぱい人いない
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田舎はいやだどちら向いてもネオンなければキャバレーも
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田舎にだってネオンもあるし行こうか戻ろか思案橋
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田舎の香水風向きにより何とも言えぬ匂いする
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流れ流れて浮き草ぐらし明日はどこやら風に聞け
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今夜はデイト彼女の元へこころ浮き浮きいそいそと
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浮いた話の一つや二つあってもいいと言ってみる
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噂も立たぬ二人の仲を少しは人に知られたい
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清少納言は枕草子紫式部は何だっけ?
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松尾芭蕉は奥の細道小林一茶は何だっけ?
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ふたりの茶碗に緑茶をついて今日の一日始めよう
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夫婦茶碗も今じゃ女房が大きい方を使ってる
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今がいちばん幸せかもと苦労の跡を振り返る
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地域振興掛け声ばかり成果のほどはどんなやら
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うちの旦那は掛け声ばかり成果のほどはどんなやら (ぱくりです)
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勝手に店の金持ち出して郭で遊ぶ若旦那
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金が尽きれば命もつきるこの世で添えぬ情死行
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精が尽きればやる気も尽きる精は小出しに使うのよ
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貯めたへそくり小出しに使いホスト遊びに入れ込んだ
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洗濯物を干すとすぐさま雨が降り出し大慌て
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靴音聞こえ慌てて隠す内緒の内職押入れに
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彼女来客万年床とパンツ靴下押入れに
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家宅捜索踏み込む靴音押入れ探せば白い粉
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>>295
実感がこもってますね。経験お有りですか?(^O^)
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塩だろうかな砂糖だろうかな舐めれば分かる白い粉
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良い塩梅に逃れた追求私選の弁護士優秀で
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藤枝梅安悪人始末盆の窪へと針を刺す
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針の刀でちくちく刺して一寸法師鬼退治
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鬼の女房小言が趣味で針のむしろだ毎日が
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趣味はいろいろ持ってはいるが中途半端で情けない
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奇想天外空中散歩飛び出す意欲は持ってるが
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江戸川乱歩横溝正史目眩しそうな猟奇趣味
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江戸川乱歩の明智小五郎対決します二十面相
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憂さを晴らしに飲む酒苦い酔歩乱歩の千鳥足
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予算オーバー足がでました飲み屋のツケがまたたまる
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愛媛香川の二県を走る四国鉄道予讃線
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愛媛香川を行く予讃線高知香川は土讃線
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僭越ながらコーチしてます高知高校野球部で
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名古屋コーチン白色レグホンこれらはみんなニワトリよ
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名古屋の人は皆いい人よとても優しくなごやかで
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美人いい人誰が言ったか根も葉もないこと言うじゃない
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広がるうわさは根も葉もないこと尾ひれをつけて飛び立った
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根も葉もないのに枝まで添えてふたりの噂に花が咲く (ぱくりです)
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お隣さんは放送局よ他人の噂を広めてる
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他人といっても親しい仲よ頼りにしてるどこまでも
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兄弟姉妹他人の始まり始まり無いのは一人っ子
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兄さん姉さん弟妹呼べない寂しい一人っ子
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親の血をひく兄弟よりも堅い契りの義兄弟(ぱくりです)
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親の居る家ふるさとだった今じゃ自分がふるさとか
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女は男のふるさとヨそんな映画もあったと覚えてる
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ふるさと恋しふた親恋し勘当された身はぐれ鳥
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もしもわたしが鳥だったならあなたのもとへ飛んでいく
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この冬貰ったボーナスだけど羽が生えたか飛んでった
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籠の鳥でも知恵があるなら飛んでいけます大空へ
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鳶が鷹生みすくすく育ち雄雄しく羽ばたき大空へ
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五蘊皆空色即是空空即是色般若経
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南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏阿弥陀経
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無邪気に他人(ひと)を信じた人に無慈悲な結果が待っていた
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右と言ったら左を向いてほんとあなたは天邪鬼
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左翼も嫌だ右翼も嫌だ真性保守が俺の道
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若さに任せて進んだ道は左へそれて赤い旗
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立て万国のプロレタリアートインターナショナルの旗の下
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刻苦勉励立身出世故郷に錦着て還る
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立てば芍薬牡丹と見紛う花の名前に疎い人
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立てばおいでよ立たねば用なし男立てるのお前だろ
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ボディコンワンレグスタイル抜群パンツチラ見せお立ち台
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さすがモデルだスタイル抜群着ても脱いでも眩しいな
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金木犀の花びら一面散って眩しい秋の午後
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明日は逢えると思えば楽し午後のひと時ハミングも
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銀杏散る路腕組二人心は一つ黙々と
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負けてなるかとどんとぶつかれば髷も乱れる大銀杏
完全パクリですm(__)m
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千々に乱れる心が哀し一寸先は闇だもの
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殿ご無体はなりませぬぞえ髷も壊れりゃ裾乱る
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お上の御法で裁けぬ悪を葬る闇の仕事人
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>>345に繋ぎます。
赤穂浪士の艱難辛苦殿の無念を晴らすため
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腹は減ってもひもじゅう無いと幼い若とのきっぱりと
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古女房に家を任せて若い女と遊びたい
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若い女は新鮮だけさ底が浅くて物足りぬ
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魚も肉も手頃な値段暮しやすいのこの町は
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351は訂正です。
魚は新鮮肉の値段も手頃でこの町良い町で
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誠一字に命を懸けて白刃を振るう新撰組
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加茂の千鳥よ心があらば新撰組の意気に泣け (ぱくりです)
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賀茂川見下ろす三条通り思い出ぽろぽろ遠い空
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桂小五郎三条大橋乞食に変装密偵に
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明智小五郎名探偵だ二十面相好敵手
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高木彬光作品に出る神津恭介名探偵
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神津恭介ふとした縁で成吉思汗の謎を追う
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頼朝に追われ渡った大陸で成吉思汗になった義経
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お花見ならばジンギスカン鍋みんなで囲む北海道
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スカンクの屁とイタチの屁とを比べてみたらイタチ上
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ヘッピリムシもヘクソカズラも揃い臭いなこのサイト
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ガスもいろいろ臭いで済まぬ毒ガスもあるルイサイト
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マスタードガスも毒ガスですが制がん剤に大変身
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エンジニアーはマスターコ-ス卒業当今当たり前
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マイスターとは親方のことハム家具ビール理髪など
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アインシュタイン小さい頃から利発であって天才に
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晩節汚した小兵の横綱容認できない暴力は
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秋山小兵衛剣客商売剣は無外流達人よ
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大蛇の尾から取り出した剣今は熱田の御神体
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八岐大蛇草薙剣天叢雲剣とも
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八重の雲立つ出雲の国に鎮まりいます大社
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神あり月の出雲に参った秋の十月神無月
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早く出雲に飛脚をたてて結び違いのないように (ぱくりです)
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手を付けたのは預かった金あわれ冥途へ飛脚旅
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一時気まぐれお手を付けたら落胤名乗る天一坊
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遺産分割協議の席に割り込んできた御落胤
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離婚協議で罵り合うがかって愛したこともあろう
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罵詈雑言が飛びかう席に隠しカメラが動いてる
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カメラの前のお嬢さん方にこっと笑ってハイチーズ
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騙されまいぞお嬢さん方やさしい顔したオオカミに
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オオカミが出たオオカミが出た繰り返してたら出るんだね
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蟹の子供を臼栗蜂が助けて敵の猿を討つ
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曽我の兄弟捲き狩りによせ仇敵祐経討ち取った
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四分と六分の杯交わし契り固めた義兄弟
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親の血を引く兄弟よりも堅い契りの義兄弟 (パクリ)
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夢の四馬路か虹口の街か波の音にも血が騒ぐ (パクリ)
>>387
必ずそう来るだろうと思ってました(^O^)
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父の思い出上海の街四馬路、虹口いくたびも
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母の思い出運動会のブルマ姿がアルバムに
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アルバムの友半世紀ぶり姿は同じセピア色
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姿は見えねど声は聞こえる何処にいるのよねぇあなた
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今じゃしがない旅人姿これが茂兵衛の土俵入り
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意地と情けは垣根越し今じゃしがない旅鴉
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義理も人情もない御時世だどこに男の立つ瀬ある
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義理と人情を計りに掛けりゃ義理が重たい極道よ
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義理が廃ればこの世は闇よ男の背中むせび泣く
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恋の縺れは解くに難儀紅糸切れてむせび泣く
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恋かも知れぬこの胸騒ぎ寂しい同士語り合う
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恋は切ない恋は喜び恋は激しい今一度
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会えたら良いな今一度会えない恋よなお燃える
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恋も色々形はあれど恋の王様忍ぶ恋
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耐えて忍んで尽くして待って泣いて身を引くいい女
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逢いたい時に何時でも逢えて笑って身を引くいいい女
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電話の向こうに待ってる男誘えば何時でも逢える人
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私の美貌で男誘えばウインク一つで悩殺よ
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ウインク一つで誘った女(ひと)も謎の死遂げたその昔
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誘った女が色好い返事いざ鎌倉で逃げられる
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待てど暮らせど色よい返事とうとうなかった振られたわ
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傘を持たずに待ち合わせたら待ってる間に降られたわ
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経基王は臣籍降下清和源氏の祖となれり
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平将門桓武平氏の流れ関東に反乱す
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帝を抱いて流れの中へ海の都を諭しつつ
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義経主従都を落ちて目指すは奥州平泉
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兄の追っ手をのがれのがれてモンゴルまでも落ちたはず」
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落としの八兵衛黙秘続ける頑固な奴のゲロ吐かす
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親分大変何時もの口調飛び込んできた八五郎
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富士の雪水産湯に使った清水の次郎長大親分
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清水港は鬼より怖い大政小政の声がする 全部パクリです。
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一番二番は大政小政次が大瀬の半五郎
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青山播磨お菊を手討ち井戸の底から声がする
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一枚二枚数え進んで皿が足りない菊の声
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数えるだけじゃ飽きられるから回してみせるお菊さん
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夫婦喧嘩の声がしたけど回覧板を入れてきた
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近所付き合いまるでなくなり回覧板を回すだけ
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自治会連絡一斉草刈納涼祭など回覧板
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祭りだワッショイ掛け声上がる若い男の脚さばき
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若い男は元気が違う家の亭主と大違い
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若い娘(こ)よりも色気たっぷり婆さんふふふとご開帳
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赤い腰巻婆さんフェロモン振りまきながら悩殺す
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赤い灯青い灯川面に揺れて道頓堀の夜は更ける
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阪神優勝道頓堀に飛び込む若者馬鹿者が
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阪神応援六甲下ろしに風船飛ばしど派手だよ
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ラッキーセブンに風船飛ばし逆転満塁ホームラン
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ファミリーマートセブンイレブンローソンもあるコンビニが
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関東煮はセブンイレブン一度は食べたいおやつにも
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十時はカルピー三時はカステラ好きなおやつはやめられぬ
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広い敷地にマンション建てて貸す寺商売上手だね
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オクションに住みマンション見下し高級外車乗り回し
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炭小屋に潜む敵(かたき)のみ首(しるし)を上げた志士たち師走14日
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富士の裾野の巻狩の場で父の敵を討つ兄弟
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着物の裾に紅の湯文字をちらちらさせて注意引く
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紅さえ引けば10歳ほどは若く見えると鏡見て
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納棺の姉の無邪気な顔よエンジェルメーク技冴えて
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ネオンの街にアルサロありてその店の名はエンジェルよ
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ネオンの街の風俗店が燃えて悲しい若い子は
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昭和の風俗ほとんど消えて懐かしがる身の老いを知る
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昭和平成この次は何?クイズで賞金出せばいい
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賞金稼ぎは危険な稼業同田貫だけの綱渡り
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綱が茨木童子の腕を切った一条戻り橋
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過激な色気で一世を風靡一条さゆりはストリッパー
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名前は良く知る一条さゆりその後の行方は知らないが
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さゆりといえばどのさゆりかな吉永、石川、国生か
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石川五右衛門釜の中だがお染久松蔵の中
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久しぶりだと声かけられて振りむきゃあれーのっペら坊
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史上最高利益の企業だが貰ったボーナスぺらっぺら
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貰ったボーナス家族のために働き蜂のお父さん
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宿題を忘れ学校へ行ったら教師にお目玉貰ったわ
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近頃みないヒロシは何処に笑いを貰った自虐ネタ
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この頃見ないつぶやきシローどこか覚めてたタレントで
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笑える一言吐くでもないしひな壇座るタレントは
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テレビ番組面白くない無理に笑わせ白けるね
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無理が通れば道理が引っ込む嫌われもんのクレーマー
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寒い時には焼き芋食べな栗より旨い十三里
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背ながぞくぞく寒いの誰か優しい言葉で温めて
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何かぞくぞくすることないか刺激がなくてふやけてる
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二人の暮らしに刺激いらないただ穏やかに日が暮れて
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二人の暮らしが一人になって犬が家族に癒される
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犬には優しこの人誰なの今年も愚痴で暮れてゆく
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犬を大事にした将軍は動物愛護の先駆者よ
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カザノバタイプの将軍様は愛妾四十人家斉よ
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正月二日の初湯につかれば風に古家が騒ぎつつ
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正月二日も杯重ねたる越の寒梅吉乃川
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二日に見る夢一富士二鷹三茄子ならご利益は
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瓜の蔓には茄子はならぬ鳶は鷹を生むけれど
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冬至に南瓜を食べるの忘れて体調不良戌年は
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隊長ブーリバコサック引きいポーランド軍に挑戦す
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パリでショパンが夢見たものは自由独立ポーランド
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ドイツロシアが二つに分割キュリー夫人のポーランド
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冬のキュウリをころころ切って蛸とあわせて三杯酢
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切手を貼って入れようとしたがポストに赤ん坊入らない
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投函したあと切手を貼ったか思い出せないラブレター
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人の一生重い荷負って坂道登る如くなり
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日光いろは坂下り坂道ブレーキ故障言葉出ぬ
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紅葉見ごろくねくね下った思いで深いいろは坂
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山本有三栃木の生まれ冬はスキーでいろは坂
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ガキの頃からいろは習うがはだけ忘れて色オンリー
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話し好きでも歯なしにならぬ二十八本もう八十路
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小野篁流罪になって八十島かけて船出した
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小野小町は穴なし小町いくら通てもままならぬ
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眼鏡をかけても糸が通らぬ探し疲れた針の穴
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ロイド眼鏡に燕尾服着てサンドイッチマンは今日も行く
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成人式に着た振袖は箪笥の肥やしになったまま
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二十歳になれば成人になるその分責任重くなる
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上って下ったこの坂愛しい重い荷物を背負った日々よ
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下に下にの声先立ててお国入りするお殿様
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天は上に人下に人置き鶺鴒まねさせ人作る
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視線を置く場所今日も迷って空回りする感情も
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兵士に渡すお守ろ袋四銭を超える五銭玉
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兵士に渡す千人針に武運長久祈願する
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