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ネタバレ雑談用

197そんおう:2006/06/11(日) 19:58:58
さて、それでは最後の感想です
【第1話〜最終話、伏字無しの感想の為ネタバレ注意】










本家ハカロワ第3巻が発売されて暫らく経った8月後半に第1話書かれてから
週1回の連載ペースで1回も休む事無く完結の日まで約2年9.5ヶ月をかけ、
総容量は1.4GBを越え、538話にもなったパラレルロワイアル。
20を越える葉鍵の作品からの130人を超えた正規参加者達に
350を超えた登場人物&マシン達の織り成す物語もついに終了。
これ程の作品を書かれ続けた事は本当に凄くまた素晴らしい事です。
読んでいる内に私自身、週1回は必ずチェックをする事が習慣になりました。

正直な所、連載開始当時これ程の大作になろうとは思いもよりませんでした。
また、次々増えてくる登場人物の多さには脱帽です。読みながら知らないキャラが出てくると
その度に調べてデータリストに追加していったものです。
逆に後半の方はこの作品のキャラは必ず出てくると事前に下調べをしたこともありましたね。
それにしても、結局登場しなかった作品が同姓、Pranetarian、フルアニ、リトルバスターズ
の4作品しかないのにはただただ驚愕するしかありませんね。

パラレルロワイアルの最大の醍醐味は本編で起こり得なかった出会いやキャラ同士の掛け合い、
共闘などから始まり、ハカロワ本編に参加しなかった出者達、作品のキャラと本編参加者達との会話、
幾つもの施設での参加者達の会話やゲーム(麻雀等)、定時放送前後と読んでて和む部分が多かった気がしますね。
この点ではやはり神奈と観鈴の合流シーンや、御堂があゆと再会したシーンは読んでいて歓喜の声が上がりましたね。

一方で別に戦闘シーンなどでは多くのキャラが熱かったですね。
ラスボス候補になった覆面ゼロや古河秋生を初め、御堂、立川雄蔵、光岡悟、
澤田真紀子、高野等々・・・本編非参加キャラが多いかな。
こちらは覆面ゼロ対柳川&石原コンビ戦や御堂対秋生あたりが特に燃えましたね。

随所に散らばったネタの数々。ハカロワ&バトロワネタに各ゲーム本編ネタ、反転といった時事ネタ。
さらには他の葉鍵同人作品のネタにマンガやらゲームやら色々なネタも楽しめました。
最も仕組まれたネタに対して把握できているのは少ないのが残念な所ですが。

以前にも書きましたが本家バトロワ、ハカロワには無かった要素
失格キャラの復活、代理人システムとリンクデッド、舞台(会場)移動、変身アイテムとどれも面白くする要素でした。
とくに変身アイテムは嬉しかったですね。これでみちると会話をしているぽちを見れたのには感動しました。

作中時間ではちょうど48時間の戦いなので、いづれ全話を通して読んでみたいと思います。
恐らく48時間以内には読み終わると思われます。

次回のゲームがあるならば、参加者200人越えの大規模なゲームになるのだろうと
勝手に思いつつ、その規模のでかさに驚きましたね。

パラレルロワイアル全編の感想はいくらでも出るので名残惜しいですがこの辺で失礼します。
私にとってハカロワ第一巻から始まった葉鍵への最初の一歩
パラレルロワイアルの終了でようやく一歩目を踏み終えた気分ですね。


最後になりましたが今までパラレル・ロワイアルの連載をされこられてお疲れ様でした。
面白く、素晴らしい物語を楽しんでこられました、ありがとうございます。


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