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プレブナント〜ゾンビ妊婦の物語〜

1名も無き生命を讃える者:2018/02/12(月) 23:34:24
剣を振るい魔法が蔓延るどこか異世界で。

その大陸では突如発生した疫病により多くの人々が苦しみ悶え死んでいった。
その猛威たるやわずか数年で人口が3分の1に減るほどのものであった。

疫病の猛威がだんだん治まりつつもその脅威に今だ人々が震えるそんな時代。

しとしとと雨が降る夜のことである。
とある場所に粗雑な集団墓地があった。疫病での死者を埋葬したものであろう。

その集団墓地のとある地面がぼぉっと鈍い青色の光を発した。
鈍い青色の光が納まるとその地面がぼこぼこと蠢き、盛り上がり出した。

そして勢いよく地中から何かが飛び出してきた。

「う…うああ……」
それはまぎれもなく人であった。
ボサボサの髪、灰色の目、変色した肌、その肌が所々露になってるボロボロの衣服を纏った女性であった。
地中からずるずると這い蹲りながら地表に出てきた女性の腹部が異様に膨らんでいた。
その女性はなんと身ごもっていたのだ。

「うぅ…ここは…アタシは…」
無意識に膨らんだ腹を撫でながら、女性/女ゾンビはふらふらと立ち上がった。
「あぁ…赤ちゃんを…守らないと…」
女ゾンビは往くあてもなくよたよたと歩き始めた。
もう死んでいるであろう胎児の身を想いながら。


*ファンタジーの世界を舞台に蘇った女ゾンビ(名前は勝手に決めてOKです)がなんとか元の人間に戻り出産をする物語です。
登場人物は増やしても構いません。

2名も無き生命を讃える者:2018/02/13(火) 00:10:46
付け忘れてましたがリレー小説です。よろしくお願いします。

3名も無き生命を讃える者:2018/02/20(火) 00:52:37
女ゾンビは重い腹を抱えて森の中をのろのろと歩く。
彼女は一体何者なのか。どこから来たのか。
それは彼女自身にもわからない。
生前の記憶もなく、彼女はただ胎に宿った赤子の無事を想いさまようのであった。

ふと向こうのほうでガサガサと草を掻き分ける音が聞こえた。

「…だ…誰…?」
女ゾンビが濁った目でマジマジと音のしたほうをじっと見つめた。

どうやら武装をした冒険者たちのようだ。それに何人かいるようだ・・・。


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