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浮気の報い

1名無しの作家さん:2019/04/28(日) 15:58:22 ID:uKfwwxlM
少しここの趣旨からずれるかもしれませんが、投稿します。
後R18要素が入ります。

2名無しの作家さん:2019/04/28(日) 16:18:02 ID:uKfwwxlM
今年で20歳になる啓(ケイ 大学生)は、30歳のOL晴美と付き合っていた。
歳の差の純愛…と言いたいところだが、はっきり言えば彼女の金が目当てであった。
一応働いてはいるが、実はさる名家の娘らしいとSNSで噂を聞き、晴美とお近づきになることに成功したのだった。
自分が180cmと大柄なせいか「小柄な彼氏募集!」等という訳の分からないアピールをしていた晴美だったが、ちょうど啓は160cmと小柄であり条件を満たしていたため即彼女とお近づきになれ、見る見るうちに仲良くなっていった。
…だが晴美の顔は、啓の好みとは微妙にずれており(断っておくが大柄なだけで晴美は美女の部類である)、そのせいかどうも彼側からはお義理な付き合いになりがちであった。
そのせいか仲良くはなれてもそれ以上には行けず、逆玉狙いも微妙になってきたため…
「啓ちゃん、気持ちいい?」
「…ああ」
ついうっぷん晴らしに、初風俗を経験してしまった。


それから数か月後
「ねえ啓、最近様子変じゃない?」
「いや、大丈夫だよ別に」
風俗通いにドはまりし、晴美にあれやこれやと言い訳して金をせびっていた事等忘れたかのように晴美とデートしつつ、
(もうそろそろ別れるか…)
と啓が考えていた時。
「そういえばさあ、啓君最近どうしても学校で必要だからって私のお金を使ったよねー」
「…あ、ああ。そうだけど」
「別に即現金で返してくれとは言わないけど、ちょっと私の頼みを聞いてくれないかな」
「…何をしてほしいの」
「私の趣味かな。引き受けてくれたらお金の件はチャラにするよ」
…嫌な予感はしたが、確かに借金したのは事実な上内実は風俗通いなのだから文句はいえず、
「…分かった。その代りそれが終わったら大事な話があるんだ」
と引き受けることにした。
「ありがと。じゃあ説明の前に、乾杯しよ」
とグラスを差し出され、中に入ったワインを飲んだら…
(…あれ、なんか急に眠い)
「目が覚めたら、私の趣味が始まるから」
意識を無くす前に見たのは、満面の笑みを浮かべた晴美の顔だった。

3名無しの作家さん:2019/04/28(日) 16:28:32 ID:00J2f1fM
>>2期待してます!

4名無しの作家さん:2019/04/28(日) 16:42:06 ID:uKfwwxlM
…目が覚めた啓が最初に感じたのは、手足と口を束縛されている感覚だった。
ふと気が付くと、どこか少女趣味の入った部屋に自分は寝転がされていた。
「眼え覚めた?」
何とか首を挙げると、そこには晴美がいた。
「ねえ啓君、君はお金の使い道嘘ついてたでしょ」
…バレタ?!
「実はさ、私の友達が風俗街で楽しそうな啓君を見たって聞いてたんだよね…」
「私という彼女がいながら、お金で買える子を選ぶなんて…」
「別に啓君の初めてがほしかった訳じゃないけど、お金で初めてを買われるのも嫌なんだよねえ」
「ねえ、正直今私は怒ってるけど、でも嘘つきでも啓君が好きなの」
「だから…」
「私の『抱き枕』になってね」
(…何を言ってるんだ)
「啓君、実はね、あなたが寝てる間に家の召使に頼んで、私の家まで来てもらったの」
「そしてね、まず、あなたに全身脱毛をしたの。だから今、啓君は頭も体もつるつるだよ」
(お、おい!)
「次に、あなたに全身タイツを着せて、前から密かに作ってた等身大抱き枕に君を入れてみたの」
「私ね、前から着ぐるみやドールに入ってくれる彼氏を探してたの」
「本当はちゃんと啓君に説明して、分かってくれた上で入ってほしかったけど…浮気者には罰を与えないとね」
「あ、君の両親には君の風俗通いと『借金』の件を説明したら納得してくれたから、今両親があなたの休学届を大学に提出してくれてるころじゃないかな」
「だから、安心して抱き枕になってね…けーい君」

「うー、うー!」
啓はあまりにもアレな現状に慄き逃げようとするも、這うのがやっとであった。
「見せてあげる、今の君」
そう言って、晴美が大きな姿見を彼の前に持ってきた。
…見た目は、ピンク色の大きな円筒だった。
だが普通の抱き枕と違うのは、円の断面に人の顔が露出しており、しかもピンク色に塗られポールギャグを噛まされていること。
「色々リアクションやお楽しみを楽しみたいから、首を詰め物で固定した状態だけど顔は出してあげたよ。あ、今ギャグは外してあげるね」
「…助けてくれ!金は返す、もう浮気はしない!だから…」
「だったら大人しく抱き枕の『芯』になってね。でないと…一生その姿のままで私に飼われるか、でなきゃ」
と、抱き枕の股間に当たる部分に手を押し当てると、股間を中心に振動が走った。
「本当は女の人用のおもちゃみたいだけど、罰を与えるためつけてみました♡スイッチで遠隔起動するからいつでも大丈夫だからね」
「さあ、観念してね」

5名無しの作家さん:2019/04/28(日) 17:01:24 ID:uKfwwxlM
あ、少し訂正します
>円の断面に人の顔が露出しており

>イラスト入り抱き枕ならキャラの顔が出てる部分から人の顔が露出しており
に変更します


これ以上抵抗しても無駄と悟った啓は、大人しく彼女の抱き枕になることにした。
ちなみに事前におむつをつけてあるらしい。
「ねえ、キスしよ」
と、抱き枕を抱きしめながら、晴美は啓の顔にキスをしてきた。
普通ならうれしいのかもしれないが、あいにくろくに動けない状況ではあまりうれしくなかった。
おまけにただキスだけでなく、
枕をイス替わりにしてテレビを見たり(腹のあたりが苦しくなった)
枕を縦置き…それも逆さ置きにしてサンドバックにしたり、
枕に背中から直で寝たりと、およそ人扱いしてくれなかった。
しばらくすると飽きてきたのが、
「啓君、ご飯食べよ」
と食事を取りに行った。だが出る時部屋に鍵をかけていったため脱出は無理だった。
それでもせめてと、啓枕は這廻りを試行錯誤していき、何とか芋虫の様に上半身を挙げるまで可能になった。


「さあ、ご飯よ」
と晴美が持ってきたのは、確かに「食事」であったが、ボトルに入った液体だった。
「栄養サプリメントだって。これから啓君の食べ物はこれよ。私も食べるから安心して。あーん」
と突然それを口に含み、啓の口に液体を口移ししてきた。
正直言って気持ち悪すぎだが、空腹だったのでしかたなく呑み込んだ。
「足りないならこっちにもあるわよ。水付きでね」
と、今度は離れた所に液体入りの皿と水入りの皿を置いた。
「こないとまた振動よ」
何か人としての尊厳を奪われつつある感覚を覚えながら、這いずって皿の食事…いや餌をすすった。
「さて。もう眠くなったなあ。じゃあ最後はバイブレーション抱き枕でお・や・す・み」
「…え」
今度は枕全部が振動し、啓の体を猛烈な苦痛が襲った。
「あぁ、本当にイイわあ。啓君最高!」
(何が最高…)
そう考えている内に、再び啓の意識は遠のいていった。

6名無しの作家さん:2019/04/28(日) 17:22:44 ID:uKfwwxlM
再び啓の眼が覚めると、今度は全裸だった。
確認してみると、確かに頭にも何もない状態であり、
「はーい、啓君起きた?」
と晴美がいるのだった。
「ここは風呂場よ。啓君が寝てる間で体は洗っておいたわ」
「じゃあ。今日はこの肌色全身タイツとおむつを着てね。でない絶対ここから出さないから」
今日のものは前のと違い、目・鼻・口以外露出していないタイプのタイツであり、
「お願い、少し目をつぶってて。今の啓君は私のものだからそれくらいしてくれるでしょ。出ないと…」
脅されたのでしかたなく目をつぶると、
「何も言わないでね」
と詰め物を再びかまされ、まず胴体に何かを着せられた。
次に下半身・両腕・足と続き、
「ちょっときついかもだけど勘弁してね」
と顔に何かマスクの様なものをかぶせられた。
それで終わりかと思えば、さらにその上から、何か服の様なものを着せられ
「もういいよ」
と眼を開けると、そこには球体関節人形がいた。
金髪碧眼のアニメ顔に綺麗なブレザー服をしたそれを満足気に眺める晴美は、
「…ねえ啓君。あなたへの一番の罰は何かなって思ったら、これを思いついたの」
「実はね。今の啓君には女性器を模したスーツもはかせてるのよ」
と言って啓のスカートをたくし上げ、股間にバイブを押し込んできた。
振動とかすかな違和感を覚えながら聞こえる声は、
「でもこんなことしてもあんまり意味はないわよね」
「本当は君にラブドールを着せて男を抱かせようかとも思ったのよ」
「でもそれだとあんまりだから、別な罰をあげる」

そう言って晴美が合図をすると、2人の屈強な男が現れ、啓を持ち上げた。
「抵抗しないでね。これからすることに耐えたら解放してあげるから」

7名無しの作家さん:2019/04/28(日) 17:49:00 ID:uKfwwxlM
なすがままになった啓はワゴン車のトランクに乗せられ、どこかへと運ばれていった。
車から出され、不自由な視界で運ばれて来たプレハブに観たのは
『リアルドール展示会』
「今日一日、あなたはここのマスコットになるの。」
逃げようとするも男達からは逃れられず、啓は一旦着せられた人形の服を脱がされガラス張りの箱の中に入れられた。
「あなたは今日、『声も出る次世代型ドール』だから、そこのリモコンで振動する様に設定されてるの」
「大丈夫よ。おとなしくしてればいいんだから」
と晴美は去っていき、後には全裸の啓人形が残された。
しばらくして開場し、少しではあるが男の客たちが現れた。
彼らの殆どは啓の胸に、股間に、顔に魅入られ、時にリモコンで振動の様子を眺めていった。
もちろん啓は手を足を動かし(助けてくれ)と無言の訴えをするも届かず、
中には金を払って箱に入り股間をまさぐり、あろうことかディルドや口づけまで入れてくる連中までいた。
(…やめてくれ、恥ずかしい、もう浮気しない)
(熱い、苦しい、汗で気持ち悪い)
(喉が渇く、助けて…)
さすがに最後の叫びは気になっていたのか、誰もいないときには男が啓に液体を飲ませてくれたがそれが半日以上も続くと限界だった。
(…あっ、ああっ)
ついには最後の方では意識が混濁し、朦朧とした意識の中、ふと気づくと誰もいなくなっていた。
(…終わった)
と、不自由な体で何とか動こうとしたところで
「…啓君、大好き」
と大柄な男…いやそれを模した人形に押さえつけられた。
「晴美よ私、ねえ、最後に私に抱かれて。股間も男を模してるのよ…」
「ウッ、ウウッー!」
…プレハブに声にならない悲鳴が上がった。



その後、約束通り啓は解放された。
但し浮気の証拠や人形・抱き枕・全裸写真はきっちり取られ、厳重な緘口令がしかれた上だったが。
その後、啓が風俗に行くことは無くなったが、彼には定期的に、晴美の抱き枕or抱き人形の課役が課されるのだった…。


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