以前『小悪魔の備忘録』、『小悪魔の備忘録２』で皆様とお話しをさせていただきました紅魔館図書館の司書こぁです。
半年以上前、私が愛用していた魔法の小箱ではここでのお話しを続けることが難しくなり、当時はこれがもう潮時かなと泣く泣く小箱を閉じました。
ですが、やはり心残りが強かったのでしょう、パチュリー様に想いを相談しましたところ、私に新しい魔法の小箱を教えてくださったのです。
パチュリー様の優しさに感謝を申し上げ、新しい小箱を手に入れるべく使い魔としての仕事と使命に全力を尽くしました。
おかげで漸く新しい小箱を手に入れ、また性懲りもなく皆様とお話しをしたくてここに戻って参りました。
相変わらずの粗忽なおっちょこちょい者ですけど、「こんな奴がひとりくらいいても良いだろ」ぐらいに見守っていただけたら幸いです。
では、皆様一一一
こぁ・ここあ・チョこぁ「「「よろしくお願い申し上げます♪」」」
パチュリー「・・・よろしくね」
PS名前のIDが以前と変わっていましたら御免なさい。
無事こっちにスレだて出来てよかったね。
ttp://livedoor.blogimg.jp/tuburaya090/imgs/d/3/d3e9d693.jpg
この人が書くこぁはこぁというよりチョこぁさん、もしくはチョこぁと同年代のこぁの親戚のお姉さんという感じかな？
ttp://livedoor.blogimg.jp/tuburaya090/imgs/c/0/c0632472.jpg
ありがとうございます。またよろしくお願いします。
お話しのペースは前よりは多少ダウンするかもしれません。
のんびりとなりますけど、お返事は極力溜めないよう頑張りますね。
>>3
１枚目は私のイメージに限りなく近いと言っても良いです。
髪は腰の辺りまであるロングですし、胸も画像のとおり豊かですしね♪
因みに妹ここぁはショート、姉チョこぁはセミロング？ですので、２枚目は生憎と同族（親戚も含めて）の誰かさんてことになります。
それにしてもよく見つけましたね。
私らのイメージ画像がたくさんあるのは知っていましたけど、その中から見つけてくるなんて凄いわ。
ちょっと手が空いた時にカレーを作るのを手伝ってと咲夜さんから頼まれたこぁ姉妹。
姉妹揃ってカレー作りを任され、エプロンをして玉ねぎを刻み目に染みて涙を流すこぁ。
そして仕事帰りに晩飯を作るのに足りない材料を買ってきてと連絡を受け、里で買い物を頼まれたチョこぁがジャガイモなどがたくさん入った紙袋を抱えて厨房に入ってきた。
その日の晩御飯、こぁ達が作ったカレーはなかなかの評判だった。
ちょうど上白沢慧音先生からチーズをたくさんいただいていたのでチーズカレーにしてみました。
これだと辛さも幾分かまろやかになって妹様にも大好評です。
なにかと背伸びをしたがってみせる妹様ですけど、味覚はまだまだですね。でも、そこが可愛いんです！
お寝坊こぁちゃん、夢の中で最近ハマっている冒険小説の主人公のイケメン魔法剣士・レイナードとデートする見てベッドの中でニヤニヤ。
主人公の名を呼び剣士が振り返ると彼の顔がニワトリに変わりコケーっ！と一鳴き。
それに驚いてこぁが飛び起きるとベッドの側には姉と妹がいて二人ともニヤニヤして「お早うこぁ（こぁ姉）」と一言。
姉チョこぁの側には山に住むニワトリの神様・庭渡久侘歌が居り、彼がニワトリになった原因はこの彼女の鳴き声かと悟るこぁ。
実はなかなか起きないこぁを起こそうとここぁが困っていると久侘歌が卵を売りに来て、チョこぁとここぁの二人がイタズラ心を起こして久侘歌を招き入れ一声鳴いてもらったのであった。
「目が覚めた？こぁ姉。」とニタニタ笑うここぁ。
「朝御飯がそろそろできる頃だ、顔を洗って食堂にこいよ、今朝の朝御飯は彼女が持ってきた産みたて卵の卵焼きだぞ」とチョこぁはそう言って三人揃って部屋を出ていった。
あ、あの鶏女ぁぁぁッ！
いくら姉さんたちから頼まれたとはいえ、寝室まで入って来ることはないでしょうにッ！
今度やったら二度と卵買ってやらないんだからッ！！
チョこぁ「確かに悪戯が少し過ぎたな。謝るからそんなに怒るなよ。ごめんな、こぁ」
こぁ「ニヤニヤしながら謝らないで！」
パチュリー「……こぁが寝坊するなんて珍しいわね。昨夜は遅かったの？」
こぁ「いえ、特にそういう訳では……」
ここぁ「昨夜はどこかのイケメンさんとエッチして疲れたんじゃないの？」
こぁ「違うッ！」
パチュリー「あら？お盛んね。ごちそうさま」
こぁ「だから違いますって！パチュリー様ぁぁぁ〜〜！」
霊夢「朝っぱらから18禁話するなんて、どうかしてるんじゃないの？アイツら」
レミリア「朝っぱらからいきなりやって来て当然のように食べているのもどうかと思うけどね……」
>>8
私は俄然塩胡椒派です！
もちろんお醤油でも嫌いではありませんよ。
私も料理には当たり前のように使っていますし、味の奥深さには感動すら覚えます。
それでも目玉焼きには塩胡椒なんです！
理屈ではないんです！
そして彼女は『魔界中央図書館の連中を出し抜いてやる！』と大昔に紛失したある魔導書の一件で息巻いていた。
ところでこちらのこぁちゃんはこの作品の長女と近い立場にあるわけだが、司書として中央の連中を出し抜いてやる！という気概があったりするの？
同窓会はこぁが通っていたハイスクール近くのホテルで一週間後の開催。
さぁどうする？こぁちゃん。
久し振りに魔界の友達に会いに行く？
お尋ねのような出し抜こうなんて考えはありませんね。
第一、私はパチュリー様に生涯お仕えすることを誓った使い魔です。
後にも先にも魔界の図書館で働くことはあり得ませんから、そういう想いに捕らわれることもないでしょう。
でも、司書としてのスキルアップはこれからも続けるつもりです。
例え魔界の図書館に勤めることはなくてもね。
>>11
久し振りに旧友に会ってみたい気持ちはないこともありませんが、是非とも参加したい！とまではいかないかな？
これまでも何度かパチュリー様のお許しをいただいて魔界に戻ったことはあります。
ですから、余程のことがない限り今回はダメってことにはならないと思いますがね。
まあ、今回は欠席と返事しておきましょう。
気に入ってくれるかな？
もちろんですとも♪
紅魔館の図書館に寄贈なんて滅多にありませんから大歓迎です！
特にマニアックな同人誌なんかは逆に棄てられちゃいますから余計にありがたいです。
一一あっ、18禁本は別室で直に私にくださいね。
パチュリー様に見られたら問答無用に没収されてしまうので(苦笑)。
チョこぁ「――で、結局パチュリー様に見つかって雷を落とされた、と？」
ここぁ「ピンポイントで本物を落とされたらしいよ。こぁ姉曰くだけど……」
チョこぁ「それで黒焦げになってベッドに転がってるのか。懲りない奴だなホント……」
こぁ「うぅぅ〜〜私のパチュこぁがぁぁぁ……(泣)」
ttp://yukkuri-futaba.sakura.ne.jp/published/src/1416742031537.jpg
↑こんな感じの生物。
試しに自室に一匹放したら一晩で部屋の埃を取り綺麗になり、取り寄せた甲斐があったと喜ぶお嬢様。
その話を聞いたパチュリーがこぁに頼んでくいっくるを数匹魔界から取り寄せ早速図書館に放つ。
最初のうちは本を整理しているこぁの足元にくいっくるが寄ってきて甘えたり時には餌をあげたりしていたがその内一匹も見掛けなくなってしまう。
こぁやここぁ、パチュリーが心配して広大な図書館の何処かでの垂れ死んでいないか？と話し探しに行こうかと思っていたが…。
明くる日の朝、そのくいっくる達が閲覧スペースの広い場所で寝ているのを見つける。
一同はホッとしたがどの子も埃まみれで黒くなっており、庭でたらいに入れた水にくいっくるを入れて「フギャー！イニャー！」と鳴き声をあげるくいっくるを手洗いで洗うこぁ達であった。
ちなみに期待通り図書館は綺麗になっていた。
掃除猫形魔法生物『くいっくる』は飼い続けることになりました。
掃除は楽にはなりましたが、代わりに『くいっくる』の世話が増えたのは当然の結果。
この猫(こ)らは基本こちらの世界の猫と変わらないので、お風呂を嫌がることこのうえなし。
で、やむなく盥で洗っていたのですが………
こぁ「もうッ！ちょっとの間だからジッとしてなさいッ！」
ここぁ「アイたぁーッ！噛みつかれたッ！」
チョこぁ「おとなしくしろッ！皮剥いで三味線にするぞコラッ！」
ーーー姉の恫喝(ひとこと)でおとなしくなりました。
姉さん、それ笑えない………
なんでもむこうで吸血鬼の交流会がありそれに参加するそうだ。
そしてパチュリーさんも魔界魔法使い協会の会議に理事として出席するために魔界へ向かう。
当然お嬢様の従者である咲夜さんとパチュリーの従者であるこぁ達も一緒に魔界へ。（チョこあはお嬢様とパチュリーさんの二人の護衛として）
魔界へ着いた夜の晩御飯は宿泊先の魔法使い協会が用意した高級ホテルのレストランでフレンチのコース料理を頂いたのだが…。
庶民派のこぁ達には物足りない上に緊張から何を食べたかわからず、後で姉チョこぁの誘いでラーメンを食べにいったこぁ達であった。
ここぁ「はぁぁぁ〜ラーメン美味しいぃ〜〜♪」
チョこぁ「やっぱこっちの方が私たちには似合いだな(笑)」
こぁ「姉妹揃って屋台のラーメンていうのも色気ないけどね(笑)」
ここぁ「パチュリー様たちには申し訳ないけど、やっとお腹一杯になったよ」
こぁ「フレンチも悪くないけど、やっぱ食事はガッツリいただきたいよね」
チョこぁ「咲夜さんも誘えば良かったかな？姿が見えなかったからそのままにしておいたが……」
ここぁ「咲夜さんは夢子さんと出掛けたらしいよ。やっぱ小腹が空いたんじゃないかな？」
チョこぁ「……いや、そういうことならおそらく神綺様の差し金だな。アリスの近況を聞き出したいんだろ」
こぁ「咲夜さんの話だけで満足してくれたらいいんだけどね……」
ここぁ「……なんか嫌な予感がするね」
チョこぁ「……するな」
まずは私こぁからです。
【 こぁ 】
小悪魔三姉妹の二女。魔界のカレッジ在学中にパチュリーに召喚されて使い魔となった。
魔界の宮廷図書館司書の資格を持つほど優秀であるばかりか、料理、洗濯等の家事能力いわゆる女子力もかなり高い。
何事にも真面目に取り組む性格だが、生来のおっちょこちょいが災いして失敗も多く、秘かにパチュリーの悩みの種ともなっている。
三姉妹ともパチュリーには身命を賭した忠誠心で仕えているが、こぁだけは時に恋愛感情にエスカレートさせてはパチュリーにお仕置きをされている。
また、好みの人間の男性（イケメン）に逢うとサキュバスの本能が疼き出し、秘かに夜這いをかける困った癖がある。
おとなし系を自称するが、姉や妹からはただのドジッ娘と言われている。
【 ここぁ 】
小悪魔三姉妹の三女。司書研修生として紅魔館に留学していた頃にパチュリーからの誘いもあり、魔界に戻らないまま使い魔となった。
『姉二人は問題児だから』としっかり者を自認しているが、無意識に余計な一言を発しては姉からお仕置きされるという案外抜けた面もある。
使い魔になった後に晴れて司書資格を取得した。こぁと同じように女子力も高い。
末っ子特有の要領の良さを兼ね備えた活発娘でもある。
【 チョこぁ 】
小悪魔三姉妹の長女。元魔界軍随一の精鋭部隊を率いる隊長だったため格闘術やサバイバル能力に秀でている。
パチュリーからの要請を受けて軍本部から紅魔館にしばらく派遣されていたが、任務終了後に除隊して使い魔となった。
妹たちとは逆に家事はからきしダメで、特に料理はインスタントやレトルト以外は禁止と妹たちから釘を刺されている。
時折美鈴の代わりに門番をしているが、弾幕ごっこで魔理沙をガチで捕縛できる稀有な存在でもある。
そんな姉をあの手この手と起こしにかかり最近は起こすのが楽しみになってきたここぁ。
今日も今日で起きてこないこぁをどうやって起こそうかとここぁが考えていると、部屋の角の本棚で体を擦り付けて埃を取っているお掃除猫形魔法生物くいっくるを見つけピン！といい案を思い付く。
そして「くいっくる〜、こぁお姉ちゃんに良いことしに行こうか？」とくいっくるを拾い上げ、軽く埃を払いて抱っこする。
「なあ？」と軽く一鳴きしてここぁを見上げる声いっくる。
くいっくるを抱きながらこぁ姉どんな反応するかな？と思いながらこぁの部屋へ向かうここぁであった。
目覚まし時計がなっても無意識に止めてしまい眠りこける。
何か胸の辺りが重苦しいな？と思い目を覚ますと、くいっくるが円らな瞳でこぁをじっと見ているのに気がついた。
それを見て少し驚いたこぁ、そしてお姉ちゃんが起きた〜と嬉しそうに「なぁ〜」と鳴き声をあげるくいっくる。
「なあに？くいっくるちゃん、ご飯が欲しいの？」とくいっくるの頭を撫でるこぁ。
撫でられて気持ち良さそうにゴロゴロと喉を鳴らすくいっくる。
そこへ「くいっくる〜、そんなところに乗っかっていたらこぁお姉ちゃんが起きれないだろ？」とくいっくるを取り上げられ「おはようこぁ姉、起きた？」とそばにはくいっくるを抱っこするここぁがいた。
猫に似ているとは言えジャンプが苦手なくいっくるにはベッドに登ることはおろか、ドアを開けることすら出来ず実は眠りこけててここぁが入ってきても気づかないこぁの上にここぁがそっとくいっくるを乗せたのだ。
「こぁ姉、そろそろ起きなければまずいんじゃないの？」とここぁに言われ目覚まし時計を見ると6:00どころか8:00を回っている！
なんでもっと早く起こしてくれないのよ！と抗議しながら慌ててベッドから飛び出し着替えるこぁであった。
はぁぁぁ……久し振りにパチュリー様からお叱りをいただいてしまいました。
『夜更かしをするなとは言わないけど、程度の問題ということも少しは自覚しなさい』
確かにここのところ寝坊が多かったので返す言葉も見つかりませんでした。
読み始めた本が面白いとつい時間を忘れて没頭してしまうのが私の悪い癖。
分かってはいるつもりなんですけどねぇ・・・(苦笑)。
そしてもう一匹のくいっくるが体を震わせて埃を払い、ジャンプしてこぁの膝の上に乗ってきて顔を見上げているぞ。
そして勿論某氏の愛車のように荷台にダルマを乗せて。
こぁの事だから工事現場の信号でスタートに失敗してウィリーしながら看板に突っ込むあの伝説の『だるま屋ウィリー事件』の再来をやらかしそうだ。
信号が青に変わり華麗にスタートして走り去っていく一緒に旅をするここぁ。
そして後ろの随伴車にはドライバー兼ディレクターでチョこぁ、そしてカメラマンとして射命丸が乗っていたりする。（ついでにこぁの工事現場の看板突撃に大爆笑していたりする）
ttps://sp.seiga.nicovideo.jp/seiga/#!/im6940131
魔法生物『くいっくる』の円らな瞳と愛くるしい仕種。
自己嫌悪に陥っていた自分がなんだか滑稽に思えてきました。
いつまでもウジウジしているなんて私のキャラじゃない。
失敗にも滅気ず元気に明るく次にチャレンジしていってるじゃありませんか！
それに、使い魔を馘首になった訳でもないですしね(笑)。
・・・よしッ！小悪魔復活です！朝寝坊の連鎖は今夜から断ちきります！！
私はやればできる娘(こ)なんですから！！
【くいっくる２匹を抱いて決意を新にして図書館へと赴くこぁ】
>>24>>25
『だるま屋ウィリー事件』、どんな事件なのか分からなかったので調べてみましたが………
だぁ〜〜れがッ看板に突っ込むんですってぇーーッ！！
ドジは私のデフォとでも言いたいんですかぁぁぁアンタらはぁーーッ！！
【24、25に姉直伝のアイアンクローを咬ますこぁ】ｸﾞﾘｸﾞﾘ
言っておきますけどね、巷で噂されているほど私はドン臭くありません！
そりゃあスーパーカブには乗れますよ。これでも外の世界に居た頃はスクーターとかに乗っていたこともありますから。
しかぁーしッ！ドジ踏んでウィリーなんて一度たりともやったことありませんからッ！！
これは………ちょっと酷すぎませんか？
お嬢様のやさぐれた姿など見たことはありませんが、ここまで醜態を晒すなんてちょっと考えられません。
確かにパチュリー様に暴言を吐くことはありますけど、それは御二人にとってコミュニケーションみたいなもの。
パチュリー様も結構辛辣な言葉でお嬢様をバッサリ切り捨てることありますしね(苦笑)。
それはともかく26さん。咲夜さんがこの画像を目にする前に退散することをお勧めします。
あの人、お嬢様の品位を汚した人には情け容赦ありませんから(笑)。
実は…>>26の画像はカメラマン兼の咲夜さん本人が写したものだったりする。
この時やたらとテンションが上がっていて写したものだそうだ。（証人：ドライバーを勤めていたチョこぁ＆助手席のパチュリー）
しかも既に『幻想どうでしょう』という番組で放映されてしまっていたりする。
馬鹿にされるどころか逆に『お気持ちは分かります』等、過酷な旅に挑戦したお嬢様に励ましのお便りが紅魔館に大量に届いていた。
牛鬼の牛崎潤美が紅魔館に魚の行商にやってきたぞ。
前庭にいたこぁが彼女の牽くリヤカーを覗くと中には様々な魚が並べられ、早速咲夜さんが今晩の晩御飯の材料にと品定めを始め買い付けしだした。
さぁ今晩は魚料理づくしだぞ。
咲夜さんは潤美が持ってきた魚の大半を買い付けこぁに魚を厨房に運ぶよう頼むのであった。
魚料理はどんなのが好き？
なるほど………近頃妹様のご機嫌が良くない理由(わけ)はこれだったのですね。
身内だけならともかく、テレビでアノ姿が全国放送されたとあっては妹様が怒るのも無理はないですね。
それに妖精メイドさんの話によると、友達のこいしちゃんやぬえちゃんから早速ネタにされて弄られたとか？
で、お決まりの姉妹喧嘩が勃発（ほとんど妹様の一方的な攻撃だったとか？）。
おかげで二部屋ほど木っ端微塵に吹き飛んでしまいました。
ある意味いつもの紅魔館です(苦笑)。
タイミングが悪かったです。
咲夜さんよりも先にリヤカーの魚を覗いて話をしていたのが運の尽きでした。
運ぶなら妖精メイドさんを呼んできましょ！と言ったのですが……
『つべこべ言わないの。厨房まで運んでちょうだい』
ニベもなく宣う咲夜さんでした(泣)。
ここぁ「……こぁ姉、幻想郷て海ないよね？なんで活きたタコがあるわけ？」
こぁ「私の方が聞きたいわよ」
ここぁ「大丈夫なの？これ……」
こぁ「大丈夫なんじゃないの？分かんないけど……」
>>31
前レスにもあるとおり、幻想郷には海がないので川魚をいただくことが多いです。
その中でも鮎が私の一押し。特に甘露煮にしていただくのが大好きですね。
因みに海のお魚では秋刀魚が一番です。
脂の乗った秋刀魚を焼いていただくのは最高です！
時は第二次世界大戦真っ只中、その当時紅魔館はとあるヨーロッパの小国に構えていた。
ある日ナチスドイツが攻めてきて国はあっという間に占領されてしまった。
そしてあろうことかこの紅魔館が悪魔の館と知ってか知らずか、自称怖いもの知らずのドイツ軍の将校が沢山の武器や部下を引き連れて紅魔館にやってきてお嬢様にここを基地にするから明け渡せと迫ってきた。
当然お嬢様は拒否。
将校は武力を持って紅魔館を占拠しようとするが人間がお嬢様達に敵う筈もなく多くの部下を失いドイツ兵達は命からがら逃げ出したそうだ。
そんな昔を事を思い出しこぁ達に話すお嬢様。
紅魔館の武器庫にはその当時ドイツ軍が残して置いていった小銃などの武器がある程度使える状態で保管してあり、時折チョこぁが整備している。
そして気が向いた時にお嬢様がその保管してある武器の中からライフル銃でハンティングに使っているそうだ。
お嬢様がお話しされたのは、パチュリー様と私が紅魔館に身を寄せる前の頃のお話しです。
だからという訳ではありませんが、少しばかりパチュリー様と私の昔話をしたいと思います。少し長いかもしれませんが、お付き合いください。
紅魔館に住む前は私たちもヨーロッパ某国の山村に住んでいましたが、ご他聞に洩れずナチスドイツの侵攻とは無関係ではいられませんでした。
元より目立たぬよう静かに暮らしていたので、最初は避難民を装えば無事に他国へ逃げられると考えていました。
しかし、ある日ナチスの親衛隊が魔法使いを探しているとの噂を耳にし、事実住んでいた村の者が次々と身柄を拘束されていることが分かったのです。
当時のパチュリー様は喘息の症状が酷かったこともあり、面と向かってナチスの襲撃を退けることはかなり困難でした。
やむなく私たちはナチスゲの捜索網から逃れるべく、夜陰に乗じて密かに“ある場所”を目指すことにしました。
その“ある場所”こそが紅魔館。実は私、この時までパチュリー様とお嬢様が旧くからの友人であることを知りませんでした。
ナチスの目を気にしながらの紅魔館への旅路は難儀を極めました。
昼間は極力隠れ主に夜中に移動したのですが、喘息の症状から夜通しの移動などできるハズもありませんでした。
時には廃屋でパチュリー様の容態の回復をただ待つだけという日もありました。
そうやって漸く紅魔館にたどり着き、お嬢様が温かく迎えてくださった時の嬉しさは今でも忘れることはできません。
ハンティング帽にズボン、そして猟銃のライフル銃を持って。
山に狩に出掛けたのだ。
そしてお嬢様は鹿を仕留めチョこぁは大猪を仕留めて紅魔館に帰ってきたのであった。
図書館で借りた本を電車や飲食店に忘れてきて取りにこない。
そういう人は図書館の本を『人から借りた返さねばならない大事なもの』という自覚は無いのだろうか？
この事を司書としてどう思う？
姉によるとお嬢様は今回狩猟だけではなく、同時に領内の視察もされていたそうです。
『幻想郷は土地柄心配は要らないだろうが、必要以上の開発は生態系にも影響を与えないとも限らない。取り締まりという訳ではないが、注意は払っておく必要がある』
こういうのを聞くとカリスマ溢れる威厳に満ちた吸血鬼なのですがね(笑)。
で、今回の狩猟を妹様にお話ししましたら……
『お姉さまッ！なんで私も連れていってくれないのッ？！』
はい、再び姉妹喧嘩が勃発しました(苦笑)。
>>37
お尋ねの件………許し難い暴挙、万死に値します！！
もしこれが紅魔館図書館でしたら姉が戦闘モードで本の回収と借主の討伐に向かうところです。
ご存知ですか？姉が使い魔になってからというもの魔理沙さんの本の返却率はほぼ100％なんですよ。
いくら魔理沙さんは弾幕ごっこが強いと言われていても、元職業軍人で戦闘のプロだった姉に勝てるハズがありません。
ーーとは申せ、パチュリー様のご意向もあり時には手加減もしているみたいです(笑)。
そして帰ってきたくいっくるは魔理沙邸がよっぽど汚かったのか真っ黒い毛の塊になっていた。
抱き上げると服が少し汚れるほどでこれはいかん！と嫌がるのを承知で盥に水をはりくいっくる用シャンプーを用意するこぁ。
こぁがシャンプーを取ってきて戻ってくるとくいっくるは既に盥の中に入って二本の尻尾を振って気持ちよさそつにしていた。
体があまりにも汚れていたのが余程気持ち悪かったのだろう。
こぁが手洗いでシャンプーをしていても嫌がらずなぁ〜と気持ち良さそうに鳴いていた。
しかし、どうしたらここまで真っ黒になるんですか？本や家財道具が散らかっているだけではないんですね？
魔理沙「いやぁ〜……研究や付き合いとか忙しくて、つい片付けが後回しになってよ。掃除が得意な嫁さんが欲しいくらいだぜ、ハハハ♪」
こぁ「……魔理沙さんみたいな旦那さんなら今時は即離婚でしょうね」
とにかく、パチュリー様とも相談のうえ、魔理沙さんへは今後くいっくるの貸し出しは禁止にしました。
いくら掃除猫型魔法生物でもあの変わり様は可哀想です。人懐っこい生き物だけに余計にね。
病室に駆け込むと右腕にギブスを付けて固定し寝ているチョこぁがいた。
慌ててやって来た妹達に「私としたことがドジしてしまったよ」と笑いかけるチョこぁ。
話を聞くと、ある村から紅魔館に咲夜さんが買い付けた野菜などを積んだ美鈴が操る荷馬車の護衛をしている最中に野犬の死体に怨霊が取り憑いたゾンビ犬と遭遇し、驚いたチョこぁが乗った馬が前足をあげ暴れだした。
何とか宥めようとするが振り落とされてしまい体を庇おうとして右腕を強打。
咲夜さんのナイフと事前に出没すると聞いていたチョこぁが用意しておいた霊夢に幾ばくか支払い作った博麗神社謹製アンデット用特殊弾丸を肩に担いでいた小銃に込めて発砲しゾンビ犬を退治。
なんとか馬に跨がれたが右腕に異変を感じ美鈴の付き添いで永遠亭に行き診て貰うと骨が折れかけていることが判明し緊急入院することとなった。
こぁ達と共に駆け付けたお嬢様はチョこぁの雇用主として、パチュリーは主として主治医の永琳の話を聞き、お嬢様はこれは仕事中に起きた事故で労災だから紅魔館が治療費を出す。
お前は金の事は心配せずしっかりと治療にするようにとチョこぁや心配するこぁ達に話すお嬢様であった。
その事に感付いたお嬢様がチョこぁの怪我は勤務中の事故による労災だから館で治療費を出すのは当然だ、お前達に出せという気はないと言われホッとしたこぁ達であった。
あっという間に天使になる
>>41
こぁ「今から思えばだけど、護衛でも美鈴さんと同じ馬車に乗っていたら良かったんじゃないの？」
チョこぁ「それだとイザという時、機動性に欠けると思ってな。まあ結果はご覧の有り様だが…(苦笑)」
ここぁ「でもさ、片腕折ってもゾンビ犬を退治したんでしょ？チョこぁ姉てマジ凄いよ！」
チョこぁ「相手が知能のない奴で助かったところもあるな。美鈴も荷物を守りながらもう一頭相手にしていたから正直焦ったよ」
こぁ「ま、いずれにせよしばらくは入院だから大人しくしてね。今夜は私とここぁもここに泊まるけど、明日からは交代で世話をするから」
チョこぁ「は？泊まるって……パチュリー様のお世話はどうするんだ？私は片腕が不自由なだけで他はなんともないんだぞ？！」
こぁ「誤魔化してもダメ。永琳先生に聞いたわよ。打ち身が酷くて腫れが引かないところもあるんでしよ？それに、今夜の泊まりも明日からのこともパチュリー様のご指示よ」
ここぁ「チョこぁ姉、利き腕折ってるんでしょ？食事とかお風呂とかスッゴい不自由するよ？可愛い妹二人がしっかり介護してあげるからさ♪」
チョこぁ「おまえたち、もしかして楽しんでないか？」
こぁ「人聞きの悪いこと言わないでよ。そんな訳ないでしょ？ねぇ〜ここぁ♪」
ここぁ「だよねぇ〜こぁ姉♪」
チョこぁ「絶対ウソだ……」
こともあろうにトリップを変えなければならない事態になってしまいました。
よって、今までの『 小悪魔こぁ ◆d2aR2k0x2M 』は使用しません。
このレス以降に前述の名前が出ていればそれは私ではありません。
大変お恥ずかしいことですが、今から新しいトリップで再開させていただきます。
ああ恥ずかしいなぁ〜もう〜〜(泣)
お風呂に入って気持ちをリセットしようと思いました。
ですが、あまりに初歩的なミスに情けないやら悔しいやら、ホント呆れてしまいます。
永く使っていただけに愛着もあったトリップだったのですがね。
いわゆる中の人も相当のおっちょこちょいか詰めの甘いヘタレかもしれません。
申し訳ありませんが、再開のモチベーションを高めるため今週はレスを控えようと思います。
ごめんなさい。
>>42
私たちの思い過ごしにお嬢様は『そんなにタダ働きさせているつもりはないがな』と笑っておられました。
でも、過去にはそれに近いこともありましたよ？お嬢様(笑)。
………まぁそれはさておき。今夜は私が姉に付き添う番です。
姉妹ならではの痒いところまで手の届くお世話をしてあげないとね。
姉の困惑顔が見ものですねぇ〜フフフ♪(笑)
【まさに小悪魔(笑)】
>>43
ほぉう………天使(エンジェル)の中にも私みたいな可愛い娘もいるのですね？
えっ？これって私の天使バージョンなのですか？？？
いや、それは流石にないでしょう。一応天使は商売敵ですし(苦笑)。
>>47
『小悪魔の備忘録』は2016年4月に、『小悪魔の備忘録２』は2017年4月に始めていましたので、後者を捉えて言えば２年モノですね。
一度は『小悪魔の備忘録３』を諦めていましたが、なんとかカムバックできて今皆様の前にいることに幸せを感じます。
これからもよろしくお願いしますね♪
パチュリー「トリップも新しくなったしね(微笑)」
こぁ「そ、それは言わないでくださいぃ〜(泣)」
原因はお嬢様と妹様との喧嘩の巻き添え。
流れ弾が書棚に直撃し崩れ、不運にもそこにいたこぁが崩れてきた本の下敷きになってしまったのだ。
こぁの悲鳴を聞き付け急いでここぁとお嬢様達が本の山から掘り出し気絶しているこぁを永遠亭に運び込むと全身打撲に腕の骨にヒビが入る大怪我で入院することになった。
ちなみに病室はチョこぁと同室。
お嬢様と妹様はパチュリーに叱られ、こぁの治療費は反省も兼ねてお嬢様が出すことになった。
上の姉二人が不慮の事故で入院してしまい、広大な図書館に主の世話をすることになってしまったここぁ。
姉と二人でやっと回っている状態なのに、経験不足のここぁ一人では手が回らない。
そこでパチュリーと相談の上、魔界の中央図書館から人を回してもらうことにし早速依頼。
そしてその翌日の昼頃に小悪魔族の女が魔界中央図書館から派遣されてきた。
派遣されてきた彼女はパチュリーと早速期間限定の使い魔仮契約を結び仕事の引き継ぎをこぁから受ける為に永遠亭へ。
病室にここぁと一緒に入ってきた中央図書館の女を見て思わず「あーっ！出戻りショコラ！何であんたがこんなところにいるのよ！」と叫んでしまうこぁ。
「あら、どこかで見たことのある顔だと思ったらドジッこぁさんじゃないかしら」と言い返すショコラ。
ここぁから訳を聞き彼女に図書館と主の事の引き継ぎを（しぶしぶ了承して）済まし、パチュリー様の世話があるからと先に館に帰るショコラ。
後でなぜショコラの事を出戻りショコラ何て言ったのかここぁが理由を聞くと、彼女は貴族の娘でこぁはライバル関係にあり、魔界にいたときは何かとこぁにつっかかってきていた。
そんなある日ショコラはある著名な魔法使いの使い魔になったが貴族の娘であるプライドの高さとお嬢様に似た性格が災いし主の魔法使いを怒らせ使い魔の契約解除されてしまい魔界に帰ってきたそうだ。
そんなショコラが紅魔館に期間限定で派遣されパチュリー様を怒らせやしないかと心配したものの、パチュリーはお嬢様の相手をしているだけあって上手いこと彼女を使っていた。（パチュリーいわく、彼女の前の主は使い方が下手なのだと言うことらしい）
パチュリー様と共に紅魔館に住まうようになって幾星霜。
これまでにも病気で永遠亭に入院したことはありましたが、今回のような大怪我での入院は初めてのことです。
全身打撲に腕の骨にひび・・・どおりで身体のあちこちに痛みがあるハズです。
しかも、永琳先生曰く『打ちどころが悪ければ即死もあり得た』とのこと。
いやはや、今回は運が良かったとしか言えないですね。
永琳先生の話もあって流石に今回はお嬢様も妹様も意気消沈してしまい、妹様に到っては泣きつかれてしまいました。
まぁお二人に喧嘩するなとはある意味無理でしょうから申しませんが、せめて図書館では止めていただきたいです。
お嬢様、妹様。お願い致しますね。
彼女は病室に入ると同室のチョこぁに挨拶、そして花を花瓶に入れながら「そう言えば父がチョこぁ大佐にお会いしたいとおっしゃってましたわ、魔界に帰省された時は是非とも父とお会いになってください」と軍幹部である父親の話をするショコラ。
それに少々気に食わないこぁが「あんたは姉さんに会いに来たの？」と文句。
するとわざとらしく気づいたふりして「あら、こぁさん元気してました？そうそう…そんなこと言って良いのかしら？せっかく貴女が喜びそうなのを持ってきましたのに。この本は貴女の大事なものじゃなくって？」と鞄から数冊のバチェこぁ同人誌を出す。
それを見て驚いたこぁがその本はどうした？と聞くと本の整理をしていたら見付けた、どうしたらいいか解らないのでパチュリー様の所に持っていってお伺いを立てたらこぁったらこんなに隠して…まぁいいわ、処分してちょうだい。
と言われたとのこと。
だからパチュリー様に言われた通りこぁの所に持っていって本を『処分』しにきたとのこと。
「その本は私には興味ないし捨てるなりなんなりは好きにしてちょうだい、紅魔館に持って帰るのならパチュリー様に見つからないようにね。」と言ってショコラは仕事があるからと館に帰っていった。
こぁが退院した翌日にこぁの代打としてやって来たショコラが「こぁさんが日頃からきちんとやってくれていたからやり易かったですわ。」と言って魔界に帰っていった。
パチュリーは彼女の仕事ぶりは丁寧で貴族の娘だっただけあって紅茶の淹れ方も上手で美味しく、性格の不一致だけで前の主から契約解除されて追い出されたなんて信じられないと話していた。
そんな話を聞いたこぁは少し嫉妬した。
そしてその晩、パチュリーが休み風呂に入った後、一緒に自室に入ってきたくいっくるを抱き上げて「私の方があいつよりパチュリー様との付き合い長いもん…。」と呟くのであった。（そしてなぁ〜と鳴きこぁの頬を舐めたくいっくるに慰められた。）
こぁ「私の代わりが出戻りショコラだなんて……はぁ、、、今年一番の最悪イベント開催だわ………」
ここぁ「多分違うんだろうなぁとは思うけど、一応聞くね？お友達なの？」
こぁ「そんな訳ないでしょ、ただの疫病神」
チョこぁ「その疫病神とはいつからの付き合いなんだ？」
こぁ「高校の時からよ。同じクラスだったのだけど、その頃から何かと突っ掛かってきていたの。揚げ句にカレッジで勝手にライバル宣言されるし………ホント何を考えているのかよく分からないわ」
ここぁ「こぁ姉にライバル宣言かぁ………もしかしたら『類は友を呼ぶ』てやつじゃない？(笑)」
こぁ「ここぁちゃんは何が言いたいのかなぁ〜〜ん？(乾いた笑)」
ここぁ「なっ、なんでもないよッ！（目が笑ってねぇッ！）」
チョこぁ「まぁなんにせよ、こぁの代わりを快く手配してくださったパチュリー様のご厚意に異を唱えることはできない。仮契約とはいえ使い魔となった以上は私らの仲間だ。分かるな？こぁ」
こぁ「分かっているわよ、そんなこと。わざわざ言われなくても………」
ここぁ「大丈夫だよ、こぁ姉。パチュリー様もこぁ姉が退院するまでの代役だってショコラさんに念押ししていたしさ♪」
チョこぁ「話を聞く限りショコラもオマエと一緒に働きたくはないだろう。そうカリカリするな(笑)」
こぁ「そうだと良いのだけどね……」
ぐぬぬぬ・・・・・
書架の死角とも言うべき場所に隠していたパチュこぁ本を見つけるなんて、悔しいけど流石だと認めざるを得ません。
ショコラもカレッジ在学中に司書資格を取ったクチですから優秀なのは昔から知ってはいました。
でも、私に“処分”させようとわざわざ病室にまで持ってくるあたり、実に嫌味たらしいです。
それなら最初から見て見ぬ振りくらいしなさいよ！と言いたいです。ホント、喰えない女です。
まぁ、それはともかく・・・やっぱり自室に隠しておくべきですかねぇ？パチュこぁ本・・・
>>53
ショコラが魔界に帰ったその日の夜、私は枕を涙で濡らしてしまいました。
自分でも愚かで、情けなくて、不甲斐ない奴だと思います。
パチュリー様は普通にショコラの司書としての優秀さを誉めただけ……
私の代わりを努めたことへの感謝の念を普通に述べただけ……
ショコラに使い魔を解任された経験があることに普通に驚いただけ……
そう全ては“普通“のことで”特別”なことではないのです。
なのに、頭では理解できていても気持ちが追い付けていない自分がいます。
ダメだ、ダメだ、ダメだッ！こんなんじゃダメだッ！！
………今自分はとても情けない顔をしていると思います。
明日からはいつもの日常が始まるというのに、こんな情けない顔でパチュリー様にお会いする訳には参りません。
今夜はもう休みましょう。休んで気持ちを切り替えないとパチュリー様に余計な心配をさせてしまいますから………
昨日配られた文々。新聞号外に野分の事が書いてあり、気象予想図に○に『台』と書かれた野分のマークとそのマークの下に『野分６号』の文字と進路予想図が書かれていた。
号外を読んだお嬢様は今回の野分に暴風域が無いことから大丈夫だろうと判断し地下図書館の閉鎖を解除。
窓に時折打ち付ける雨や吹き付ける風を見てお嬢様はああ言っているけどと少し心配になるこぁであった。
ttps://livedoor.blogimg.jp/tuburaya090/imgs/a/a/aad6ffe5.jpg
もしもこの後に主のパチュリーか姉か妹が来たらどういう反応するだろう。
文(あや)さんの文々。新聞、気象情報だけは正確と言われています。
それ故にお嬢様も図書館閉鎖は必要なしと判断されたのでしょう。
ですが、以前、東風谷早苗さんから『野分対策の真髄は備えあれば憂いなしです』と聞いたことがあります。
外の様子を見ている限り早苗さんの言葉に従うべきではないかな？という思いがしないでもありません。
とりあえず、二階のパチュリー様の自室（滅多に使いませんが）を点検しておきましょう。^(・・ )^
>>57
来月に迫った人里の夏祭り。今年は仮装しての盆踊りを開催されるそうで、ご他聞に漏れず紅魔館も参加することとなりました。
その衣装選びの最中での出来事。パチュリー様ご自身の発案でこういう格好をした訳ですが………
パチュリー「………………」
こぁ「あ、あのパチュリー様？なにか仰っていただけないとリアクションの取りようがないのですけど………」
パチュリー「ヤバいわね。可愛いすぎて破壊力半端ないわ」
こぁ「へっ？」
パチュリー「試しに着て貰ったけど………新たなマニア層を発掘しそうで怖いわ」
こぁ「イヤイヤイヤッ！ただの仮装ですよね？夏祭りのイベントですよね？！」
パチュリー「モチロンヨ。マチガッテモキッサテンニドウカナンテカンガエテイナイカラ」
こぁ「なんで片言なんですかッ？！悪い予感しかしないんですけどッ！！」^(ーー;)^
>>58
ああ、>>57の画像をご覧になった上でのコメントですね？
もちろん使い魔たる者、主の勅命ひとつで身代わりとなり死んでいく覚悟はあります。
例えそれが犬死に終わることが明白な場合であってもです。
私、姉、妹の命は私たち自身のものではなく、パチュリー様のものです。
生殺与奪の権を主に預けし下僕、それが使い魔です。^φ(．．)^
図書館のキッチンの冷凍庫で作った氷でお嬢様とパチュリーにかき氷を作るこぁ。
二人にイチゴシロップのかき氷を出し自分達のも作ろうと冷蔵庫を開けるがあの使いきったイチゴシロップで終わりですべて切らしていた。
そしてため息を一つつき、麦わら帽子を被り仕方無く里へシロップや茶葉などいろいろ切らしているものを買いに行くこぁであった。
出てきても図書館で何らかの資料や本などを借りて部屋に帰っていく。
フランが引きこもりになってしまったと心配になるお嬢様。
でもこぁは知っている。
妹様は来月の幻想コミケで出す新刊の原稿に掛かりきりなだけで、たまにこぁが手伝いをしているのであった。
妹様によると鈴奈庵での締め切りがもうすぐで原稿もラストスパートなのだそうだ
ちなみに図書館の倉庫の片隅に妹様の作品の在庫が置いてあったりします。
それはロリキャラを描く時自らを参考に描いているので自分と似た体型の姉をモデルにする必要がなく、声をかけていないのだ。
3人いる小悪魔は体型もそれぞれバラバラなので一番のロリである自分と合わせてモデルとなる人材は事足りている。
小悪魔達はヌードモデルも喜んで引き受けてくれるのでフランの描いた成人向け同人誌は大人気だ。
特にロリ物は自分の(ここから先は猥雑な内容になるので省略)
でも、野分のシーズンはこれから。早苗さんではありませんが、備えだけはきちんとしておかないと！
>>60
こうも暑いと空を飛ぶのも億劫になりがちです。
人里へは飛んで行くのが手っ取り早いのですが、日陰のない空よりは森の中を歩く方がまだ涼しいというものです。
幸い私は人間ではありませんから、森の中で妖怪に襲われる心配もありませんしね。
でも、帰りは買い物をした分だけ荷物がある訳ですから・・・
う〜ん、、、帰りはやっぱ空の方が暑くても早く帰れそうですね。^(ｰ ｰ；)^
そうだ、人間から搾り取ってやりましょう。丁度向こうに森に避暑に来た子供がいます。
まだ小さいですが、私達のかき氷分にはなるでしょう…
暑さのせいか、よからぬ考えが浮かんだこぁであった。
そのバカな考えを吹き飛ばす事が起きた。
罪袋どもがその考えを察して「うおおお！そんなガキより俺たちのを使ってくれ〜！それよりもお嬢様にチューチューしてもらいてぇ〜！」と突撃してきたのだ。
罪袋達を華麗に避けると股間の大事な所を蹴りあげる等して撃退し、「あんた達やあの子らを襲って霊夢さんやお嬢様達に命を狙われるはめになる事をするバカがどこに居ますか！」と叫び人里へ向かい、無事にイチゴやメロン、ブルーハワイ等といったシロップを手に入れたうえに里に新しく出来た洋菓子店でケーキも買い、あんなことを実行してしまってお嬢様が苦労して築き上げた里と紅魔館との信頼関係を壊してしまうのは嫌だし、こうやって里で美味しいケーキを食べられなくなるのは嫌だからねと思うこぁであった。
ちなみにあの考えはあくまでもふと思っただけで実行する気はなかった。
怒り狂ったお嬢様も恐いし、主のパチュリー様に迷惑をかけるからね。
今夜も妹様は夕食をご自分の部屋で済まされました。
食事をお持ちした際に『せめて食事は皆さんとご一緒になさりませんか？お嬢様も心配なされてますよ？』と申し上げたのですが、
『お姉様は心配し過ぎなんだよね。作品(これ)が完成したら引き籠りじゃなくなるのにさ♪』と全く意に介されていません。
と言うか、お嬢様は妹様の創作活動を知らない訳ですから・・・
まぁ、いいか・・・^(ｰ ｰ;)^
>>62
・・・はい、そこまでよ。
貴方がどうやってフランドール・スカーレット様の作品の秘密を知り得たのかは存じませんけど、それ以上はご自分の身を危うく致しますわよ？
もし、フランドール様のお怒りに触れたら、いくら私好みの男性であっても庇い立ては致しかねます。
吸血鬼と真っ向から争うことほど愚かで自滅に等しい行為はありませんからね。
まぁ、せいぜい私との寝物語に留めておかれるのが賢明というものです。
・・・良いですか？もう一度ご忠告致します。
それ以上は決して仰らないらように・・・死にたくなければ、ね。
「なぁ〜」と鳴き声をあげてここぁに甘えて餌をねだるくいっくる。
そしてもう一匹のくいっくるがカウンターにぶっつぶして寝ているこぁの前にやって来てくわえていた何かを落とし得意気に尻尾を振っている。
それを見て驚き椅子から転げ落ちるこぁ。
くいっくるが持ってきたのはなんとネズミの死骸だった。
ちなみにネズミの死骸はたまたまやって来た姉が椅子から転げ落ちて目を回しているこぁを見て情けないなと苦笑いし、すごいなお前とくいっくるの頭を撫でてから裏庭に埋葬しておいた。
なんとあのナズーリンである。どうやら次に狙った獲物の鼠が偶々ナズーリンの配下だったらしく、
運悪くその親玉に見つかってしまいバトルに発展、どのような手段を使ったかは不明だが勝ってしまったらしい。
小悪魔達はくいっくるがただの猫ではなかった事を改めて思い出し、
のびているのでとりあえずベッドに寝かせておいたナズーリンが目覚めた時どう説明するか頭を抱えるのだった。
暑さで頭がボッーとしてしまったとは言え、なんてことを考えてしまったのか……
もちろん直ぐに正気に戻りましたが、自己嫌悪に陥りそうです。
良くも悪くも未だ魔族の本質は失っていないということなんでしょうね……。
【無邪気な表情で近寄ってきた子供の頭を撫でながらフッと自嘲気味に微笑む小悪魔であった。】
>>65
姉譲りの護身術で罪袋たちに金的蹴り(笑)をお見舞いした後、居合わせた女の子を抱えて空中へと逃れました。
まったく……なんでああいう変態が幻想郷にいるのですかね？霊夢さんもああいう連中こそ退治してくれたら良いのに……
まあ、それはそれとして。人里に着くとまずは女の子を自警団に預け、続いて馴染みのお店を巡り巡って品物を調達。
そして仕上げは暑さに滅気ずにお使いに奔走した自分へのご褒美、リッチなティータイムです！
これぐらいの役得はあっても良いですよね♪(笑)
そのときに備えてかこぁに魔導空調装置のカタログを取り寄せてほしいとお願いする妹様でありました。
だ、誰だって！目の前に鼠の死骸があったら驚くに決まっているでしょ！
そりゃあ、机にぶっつぶして寝ていたのははしたないかもしれないけど、休憩時間なんだから別に良いでしょ！
……あっ、そう言えば………この鼠どこで狩ってきたの？
まさか………図書館(ここ)じゃないでしょうね？！
>>68
ナズーリン捕獲事件を耳にしたお嬢様。ニヤニヤ笑いながら膝の上で抱いているくいっくるの頭を撫でています。
レミリア「鼠が猫に勝てないのは世の習い、妖怪とて例外ではなかった…ということだな。まぁ飼い主としてきちんと謝っておけば大丈夫だろ」
こぁ「もちろん謝りますけど本当に大丈夫でしょうか？くいっくるを外に出すなとか言ってきませんかね？」
レミリア「アイツ結構プライドが高いだろ？あまり騒ぐと猫に狩られたことがバレるかもよ？と釘を刺しておけば大丈夫だろさ。なんなら私から言ってやろうか？ククク……」
こぁ「あ、いえ……お気持ちだけいただいておきます」
………お嬢様、なんか楽しんでいませんか？
そうか、君達が介抱してくれたのか。
ところでここ数時間前の事が全く思い出せないのだが何か知らないか？
何だかとても嫌な夢を見ていた気がするのだが…
目を覚ましたナズーリンにどう説明する？
ちなみに紅魔館にナズーリンがいる間、くいっくるは厳重に管理されているのでくいっくるの存在を伏せたまま帰す事も可能です。
勿論好きなタイミングで再び襲わせることも…
叙述トリックなんて使った覚えはありませんよ？
別に推理小説を書いているつもりでもありませんから、貴方の思い過ごしですよ。^(・・?)^
>>71
魔界の知人を通じて魔導空調装置のカタログを数点取り寄せてみました。
妹様のお部屋は広い方ではありませんので、小型タイプでも充分だと思います。
………ん？待てよ、、、
よぉ〜く考えてみたら、空調装置を入れたら余計お部屋から出てこなくなるかも……？^(^。^;)^
くいっくるに襲われた時の記憶がない。理由はよく分かりませんが、好都合な気がしなくもありません。
お嬢様は相手が覚えていないならテキトーに話をでっち上げれば？なんて仰いましたが、なにかの拍子に思い出さないとも限りません。
幻想郷に猫は普通にいますし、聖白蓮さんもお寺の縁側で猫を膝に抱いて日向ぼっこしていそうです。
思い出すきっかけはそこらじゅうに転がっていますね、よく考えてみたら。
ですので、姉や妹とも相談し事実を打ち明けて謝ることにしました。
案の定、ナズーリンさんからは散々苦情を言われたのですが、横で聞いていたお嬢様が
『横から口を鋏むようで悪いんだけどさ？ウチの者は非を認めてきちんと謝っているんだ。このあたりで鉾を納めてもらえないかな？それでもまだ言い足りないことがあるなら、ここから先は私が聞いてあげる』
『くいっくるにしろアンタの手下にしろ、獣に理性を期待するのがそもそも無理な話だろ？獣の本能で鼠を襲った……確かに怪我をさせたのは悪かったが、こうやって手当てもし謝っているんだ。少しはこちらの誠意も感じ取ってもらえないかしら？』
結果、ナズーリンさんは渋々ながらも納得して帰られましたけど、半分脅しみたいに感じたのは気の迷いでしょうか………。
それを知った咲夜さんが慌ててネズミ退治することに。
里でネズミ捕獲器を買い込み設置し、猫のような生態の魔法生物である図書館のくいっくるをみんな借り上げる。
普段あまりしっかりやらない厨房の掃除と同時にネズミの『掃除』をするためた。
くいっくるを借り上げる時、図書館のこぁ達にはくいっくる達を妖精メイド達で綺麗に洗って返すとくいっくる借り上げ契約を結んだのであった。（こぁ達からは油汚れ用シャンプーを貰っている）
本館厨房が鼠に占拠された。
制圧に向かった妖精メイドは壊滅状態
館内全体が鼠に侵略されるまで残り一日………
本事案は我々に権限が委譲された。これより作戦を遂行する。
超法規的権限を持つ某警察組織の映画の最終シーンに準えて言えば、こんなところですかね？【ワイ○ド○】
ここぁ「そんな冗談言うから、私らが駆除の先頭に立つことになったんだよ」
こぁ「ネタ振ってきたのはここぁでしょ？私は推敲して仕上げただけ」
ここぁ「そんなもん仕上げないでよ」
こぁ「文章を仕上げるのは司書の性(さが)なのよ」
ここぁ「絶対ウソでしょ？」
ttp://blog.livedoor.jp/coleblog/archives/52135526.html
亡くなって一番被害に遭いそうなのが咲夜さんによって空間を弄っている図書館ではないか？と言われています。
なぜこんな乗り物が？と疑問に思い回りに聞くと知らぬ間にあったとのこと。
しかも製造年月日を見ると2085年製、なんと未来から幻想入りしてきた代物だ。
休憩しょうと裏庭にやって来たチョこぁが戦車を見てカッコいい乗り物だな？どうしたんだこれ？と聞くがこぁも回りにいた妖精メイドも知らないと横に首を振るばかりだ。
車体に付けられたナンバープレートに『神戸』の文字が入っており、おまけに製造年月日が未来と聞いて「未来の神戸という都市はこんなもんを使うほど犯罪が蔓延っているのか？」と言いながらハッチを開け戦車に乗り込むチョこぁ。
そしていろいろ弄くっているうちにエンジンを起動させるのに成功させたチョこぁが「こりゃすげぇや！モニターで外の景色が確認できらぁ！」と子供のようにはしゃぎまくり、さらに戦車を走らせだしたもんだからさすが姉さんと話を聞き物珍しさから見に来たお嬢様と一緒に関心するこぁであった。
そしてチョこぁの勧めで乗り込んだお嬢様が戦車の砲塔を旋回させた上に発射ボタンを押してしまい、無いと思っていた装填されていた砲弾を発砲。
暴徒鎮圧用砲弾は館を直撃しお嬢様自ら紅魔館の一部を破壊してしまったのであった。
古来より時を操るということは空間を操るということ……と言われています。
そこから咲夜さんが能力を使って図書館の空間を拡げているという説が生まれたのでしょうね。
因みに真相はノーコメントにさせてもらいます、機密事項のひとつですから。
>>79
幻想郷って、人々の記憶から忘れられた過去のモノが入ってくるのじゃなかったのですか？
こんなはるか未来の物が幻想入りするなんて……まぁ、常識に囚われない幻想郷らしいと言えばそうかもしれませんが……。
ところで、姉さん何だか凄く生き生きとしていませんか？
何やら与えてはいけない玩具を与えてしまったような気がします。
またぞろ問題を起こさないと良いのですが……^(ｰ ｰ;)^
>>80
あぁ〜あ……やっぱり、やっちゃいましたねぇ……
こう申してはなんですが、お嬢様が戦車に乗り込んだ辺りからイヤァ〜な予感がしていました。
まさか実弾が装填されているとはお嬢様も姉も思わなかったのでしょうが、確かめてもないのにアチコチ触るのは軽卒ですよねぇ……
あっ？、、、咲夜さんの眉間に筋が走ってる……
私、知ぃ〜らっないっ♪^( ´ｰ`)^
幻想郷でもこの暑さで体調を崩す者がちらほら出てきているようです。
先日には霧の湖の畔でグデッ〜とへたばっているチルノちゃんを発見しました。
あの元気の塊がへたばるなんて相当なものですよね。
皆さん、適度にこまめに水分と塩分の補給に努めましょう、特に人間はね。^(^_-)^
>>82
妹様なら“脱走”と称して数日、地霊殿や妙蓮寺に泊まりで“遊び”に行かれることがあります。
お伴はその時々によって咲夜さんだったり、美鈴さんだったり、私たち姉妹の誰かだったりします。
でも、壊れた壁から脱走という意味がよく分かりません。
後者の方がワクワク感ありません？
どうしても乗りたければトラクターにでも改造して農地で使ってくださいとまで言われました。
お嬢様は何か言おうとされましたが、咲夜さんの迫力に圧されて渋々納得されたそうです。
流石は吸血鬼さえも黙らせる鬼メイド長です(苦笑)。
>84
そうですか？私はお忍びの方がワクワクします。
特に深夜、館が寝静まってからこっそりとイケメンさんを食べに（意味深）行くのは凄くワクワクします。
サキュバスですから♪ ^(＾◇＾)^
幻想コミケではお姉様では当てにならないからってこぁに売り子の手伝いを頼んで来たけどどうする？
休憩時間の合間にパチェこぁ本を買いに行っても構わないと言っております。
もちろん売り子やります！やらないという選択肢はあり得ません！
フフフ……こう見えても私、売り子や接客業をさせたら私の右にでる者はいないのですよ。
待っていなさいよ、幻想郷の若き愚民(スケベェ)共！
妹様の渾身のエロ描写と私のリアルな色気で精魂尽き果てるが良いわ！
オッーホホホッ！！
【フランの出した条件に気を良くしたのか、変なスイッチが入ったみたいな小悪魔(笑)】
私たち紅魔館の主だった面々も盂蘭盆会には『ある人々』の霊をお迎えし、お送りするために墓参を毎年続けています。
その『ある人々』とは歴代の博麗の巫女です。ある意味私たちの敵である巫女の霊に手を合わせるなど、普通では考えられませんよね？
霊夢さんなんかは『アンタたち頭おかしいんじゃないの？』と遠慮なく口にして呆れているぐらいです。
因みにこの後、人里で引退生活を送っている先代の巫女（霊夢さんのお母様）に『参ってくれる者に失礼だろ！』と叱られたらしいです(笑)。
まあ、それはさておき。今年も墓参に備えて人里にお線香を買いに参りましょう。
いくら悪魔が人間のお墓に参るからと言って、流石にお線香までは常備していませんから(笑)。
妹様のスペースはなんと壁側で作品の人気度が高い事をうかがわせた。
即売会開始と共に妹様のサークルに押し寄せる人々、たくさん差し入れも貰い妹様の友達のこいしも手伝ってくれるが大変。
この売れ行きなら在庫も捌けるかもとほくほくご機嫌な妹様。
落ち着いた頃合いの昼前にここぁが様子を見にきたのでここぁと交代で休憩がてらお目当ての本を買いに飛び回るこぁ。
そして目的であったパチェこぁ本や気に入った面白そうな本を紙袋に詰め込みほくほく顔で帰ってくるこぁであった。
ちなみに差し入れのお菓子は妹様が手伝ってくれたこぁとここぁ、こいしに食べきれないだろうからお礼に幾つか持っていっても良いよと言っていた。（妹様のスペースは終了段階で大きな段ボール箱４つ分の差し入れのお菓子を貰っていた）
幻想コミケは大盛況の内に幕を閉じました。在庫の作品も粗方片付いたようで、また次回に向けての軍資金の足しになりそうとホクホク笑顔の妹様です。
妹様があまりお小遣いをおねだりしないのをお嬢様は『辛抱強い子ね。さすがは我が妹』と誉められていましたが、実はこうやってお小遣いを捻出されているのをお知りになったら、どういうお顔をされるのでしょうね(苦笑)。
………さてと。私にはこれからひとつの闘いが始まります。
言わずと知れた『パチュリー様に発見されないようパチュこぁ同人誌を如何に隠し通すか大作戦！』です。
なにしろ通算で負け越しですから、ここらで勝ち星を上げないと私のエナジーが失くなってしまいます。
パチュリー様のお世話を完璧に為すためにも究極のエナジースパイスたるパチュこぁ同人誌を主人の目から欺き徹さねばッ！！
ここぁ「どうせすぐボロが出るのに…」
チョこぁ「流れからして既にバレてるんじゃないか？」
こぁ「不吉なこと言わないで！今日買ってきたばかりなんだから！」
【しかし、小悪魔は知らなかった。事情をまだ知らない新人妖精メイドが隠した紙袋を見つけ、中身の同人誌をパチュリー宛と勘違いし届けてしまっていたことを(笑)】
怒ってマチョリー化した主が腕を組んで待ち構えているかと思い、ガクブルしながらお嬢様が見栄を張って作った神綺様が迎えいれるかのように両手を広げた像が安置された礼拝堂で神綺様像に何事もありませんようにと祈る。
礼拝したおかげか偶然か神綺様が聞き届けてくれたのか、図書館に戻ったこぁに奇跡が起きた。
中に妹様の作品があったのと、パチュリーがたまたまこぁが買ったパチュアリ本を何冊か見つけ、そのパチュアリ本を譲ってくれたらパチュこぁ本の件は不問にすると言ってきたのだ。
それを聞いてそれらを犠牲にするだけならと喜んでパチュアリ本を全て差し出すこぁ。
そして無事に手元に戻った本を持って自室に入ると嬉しさのあまり神綺様に感謝の祈りを捧げてしまうこぁであった。
チョこぁは屋根の雨漏り箇所の修繕などをしているのでコロッケ作りの手伝いにかり出されたこぁとここぁ。
妖精メイドに手伝わせたらと言ったが他の娘は野分対策や通常業務で大変で取り合えず手が空いているこぁ達と今厨房でイモの皮剥きをしている娘ぐらいしかいないという。
パチュリー様の世話があるのにと言ったがお嬢様がパチュリーを事前に自室に連れ出し図書館に鍵を掛け、ベテラン妖精メイドに自分の代わりをさせて二人でお茶をしたりしているので心配ないと咲夜さんから言われ渋々手伝うこぁ達でありました。
本当に神綺様のご加護があったのかどうか知るよしもありませんが、今回はそう思いたくなるくらいの奇跡でした。
まさか『これもありだよねぇ〜♪』くらいの感じで買ったパチュアリ同人誌が、パチュこぁを救ってくれるなんて………
パチュリー様が内心アリスさんにウフフ♪なことは知ってはいましたが、まさかこれほどの効果を生むまでとは………
本気で嫉妬してしまいそうです。^(ｰ ｰ;)^
>>92
ホント、咲夜さんは手廻しーもとい、手筈を整えるが早いです。
どうりで朝から図書館でパチュリー様をお見かけしなかったハズです。
仕事が早い上にこうなのですから……だから『メイド長』なんでしょうね。
こぁ「こう言ってはなんですけど、ベテランの妖精メイドさんに指示された方が良かったんじゃないんですか？なにも私らに頼らなくても…？」
咲夜「普段ならね。でも今回は野分対策が最優先だし、そもそも手際の良さは貴女たち二人に遠く及ばないわ」
こぁ「ですけど、私たちの誰ひとり主人の側にいないというのは、使い魔として忸怩たるものがあるんですけど？」
咲夜「ごめんなさいね。でも貴女たちじゃパチュリー様を図書館から連れ出すのは難しいでしょ？無理にでも連れ出すとしたらお嬢様でないと無理よ」
こぁ「反論できないのが悔しいですね」^(;^｡^)^
私が咲夜さんのサポートに廻り、ここぁはイモの皮剥きのヘルプに入りました。
これはしばらく三食ともコロッケ尽くしですね…はぁぁぁ………。
図書館はと言うと、私たち三人で手分けして確認しましたが、所々本が棚から落ちているだけで目立った被害はありません。
まずは一安心。このまま何事もなく一日が終われば最高なのですがね。
ここぁ「終わるわけないだろ？今までの経験則からしてさ」
こぁ「分かっているわよ。一縷の望みを言ってみただけよ」
咲夜「その一縷の望みが砕ける時間が来たみたいよ。全員ホールに集合よ」
こぁ「今一瞬、咲夜さんがラスボスに見えました」
咲夜「誰がラスボスよ」
チョこぁ「………（雰囲気はラスボスっぽいがな）」
咲夜さんがお嬢様とともにホールに現れ号令をかける、そしてゴホン！と一つ咳き込むお嬢様。
レミリア「当紅魔館で働く従業員の皆にお知らせがある、私は夏の間だけある事業を始めたいと思う。」
それを聞きざわざわと俄に騒がしくなるホール。
レミリア「静粛に！その事業というのはここ数日の暑さで里や周囲の村の者達が参っている。そこで我が館の前のビーチを解放して擬似的な海水浴場とし、そこで食べ物や浮き輪などの水泳グッズを売る湖（うみ）の家を開こうと思っている。」
そしてお嬢様は壇上からホールに集まったこぁ達従業員を見渡し…。
レミリア「そこでだ、この湖の家で食べ物や物品を売る者や警備に当たる者を募りたい、私に任せてほしいと立候補する者は私か咲夜に申し出てくれ。手を挙げたものには夏の終わりにボーナスをやろう、ただし誰も立候補しなかったら私から指名させていただくからな、期待しているぞ。それでは解散、通常業務に戻ってくれ。」
そう話すとお嬢様は咲夜さんとともにホールから出ていった。
「あなたどうする？立候補する？」と妖精メイド達が話し合っている。
もしも誰も手を挙げなければお嬢様の事だから自分達にお鉢が回って来るのではないかと心配になるこぁ達であった。
デスクの上で方頬をつき、猫じゃらしを振って猫形魔法生物くいっくるをじゃれさせるこぁ。
楽しそうに猫じゃらしに飛び付くくいっくるを見ながら妖精メイドさんは何人かボーナスに釣られて湖の家にやる気だけど、咲夜さんのことだから私達に協力してくれと言ってくるのではと心配になる。
その事について許可を出す主のパチュリーは調べものをして疲れたからかいつもの机でくいっくるを枕にして寝ている。（そのついでに枕にされたくいっくるも寝ている）
そんな主を見て安易に私達の貸出し許可を出さないように話しておかなければなと思うこぁであった。
暑さで茹だるパチュリーを涼しい顔で扇ぐ小悪魔
小悪魔は暑くないんだろうか？
お嬢様から湖(うみ)の家の話があった翌日、ここぁが見聞きしたところによると、妖精メイドさんからは多くの手が挙がっているそうです。
この勢いなら今回は駆り出されることはなさそうだ、と思ったのですが……
咲夜「今回は思ったよりも手を挙げる娘(こ)が多かったわね。やっぱりボーナスが効いたのかしら(笑)」
こぁ「良かったですね。人数が足りないからと御鉢が廻ってくるんじゃないかとヒヤヒヤしていましたよ(笑)」
咲夜「あら？言ってなかったかしら？貴女たちは最初から別枠よ」
こぁ「えっ？べ、別枠？」
咲夜「そうよ。喫茶店で多くの男性客を集めた実力者を外す訳ないでしょ？それにね、今回はお嬢様の発案でリゾート気分を満喫してもらおうと水着を着てもらうことになったの。あの娘らが水着を着る機会なんてまずないから皆張り切っているわよ」
こぁ「ちょ、ちょちょっと待ってくださいッ！妖精メイドさんたち水着がどんなものか知らないんじゃないんですかッ？！」
咲夜「大丈夫よ。実際に美鈴に着てもらって見せてもいるから」
こぁ「……まさか……私とここぁも水着ですか？」
咲夜「それとチョこぁもよ。スタイルは貴女に負けず劣らず抜群でしょ？」
こぁ「それはそうですけど……妖精メイドさんで人数足りてるんですよね？」
咲夜「妖精メイドは見た目が子供然としているでしょ？やっぱりビーチにはそうではない雰囲気を持つ娘もビジュアル的にも営業的にも必要ということよ、お嬢様曰くだけど(苦笑)」
こぁ「そ、そんなぁ〜〜(半泣)」
咲夜「あっ、それとパチュリー様なんだけど、お嬢様がこの話をされたら『こぁとは永い付き合いだけど水着姿は見たことがない、三人ともスタイルが良いから是非見てみたいわね』と仰っていたそうよ(笑)」
こぁ「パチュリーさぁまぁぁぁ〜〜(泣)」
その事について話を聞いた館長であるパチュリーは当然反対しております。
この事についてこぁはどう思うかな？
運営を委託するとなったら八雲か稗田家のどっちが良い？
暑くないと言えば嘘になりますけど、主人の前で『あぁぢいぃ〜』なんてみっともない真似はできませんからね。
『心頭を滅却すれば火もまた涼し』の精神で多少は我慢しているのです。
それはともかく、パチュリー様のいつものお召し物、ホント夏向きではありませんね。
この前、久しぶりに外でお茶を楽しまれた際には軽装にお着替えされましたが、結局は>>97のような次第になってしまいました(笑)。
普段のクールな雰囲気はどこへやらですが、これはこれで小悪魔的にはありです。
>>99
誰が何と申されようと！断固反対ですッ！
八雲だろうが、稗田であろうが、図書館の運営を委託するなど絶対に認められません。
お嬢様が何をお考えになられているのかは分かりませんが、こればかりは絶対ＮＯです！
実はこれには偶にはパチュリーを外で運動させてあげたいというレミリアなりの意図があってのことだったのだが
理不尽な理由で追い出され立腹する小悪魔達に付き合う形でレミリアの考えをとっくに見抜いていたパチュリー共々紅魔館を後にした
さて、これからどこへ行こうか
こぁにとっては不本意ながらあのライバル・ショコラから魔界中央図書館が大量の司書の退職者が出て今人手不足で困っている、こぁ達が良かったらほとぼりが冷めるまでこちらで手伝ってくれないか？と連絡があり、その話に乗っかる事にした。
中央図書館でショコラの紹介で総司書長という司書のまとめ役の職員と会い配属されたのが一般の魔界人が利用する一般書架。（ベテランのショコラは封印書架に所属、封印書架の本は特定の人物の許可と面倒な手続きがないと閲覧出来ない）
主のパチュリーは魔法使い協会から派遣された新人魔法使い等の相談を受ける魔法アドバイザーとして魔法書籍書架に常駐することとなった。
そして住居は神綺様の口添えもあり、ちょっと良いマンションに安い家賃で暮らすこととなった。（正直こんなに安くて本当は事故物件なのでは？と思ったこぁだった。）
紅魔館を出た私たちは、ひとまずどこかに身を寄せることを考えました。パチュリー様がいらっしゃるのでどこでも良いという訳には参りません。
博麗神社、永遠亭、命蓮寺…いろいろと考えましたが、結局パチュリー様が一番気兼ねをしないという理由で、アリスさん宅に向かうことにしました。
ここで私たちは思わぬ輩と遭遇したのです。そう、私の不倶戴天の敵、あの出戻りショコラです！
何故ショコラがここに居るのか？以前、アリスさんがある貴重な魔導書を魔界中央図書館で探していたことがあり、今回それが見つかったのでわざわざ届けに来たのだそうです。
あんまり会いたくない奴ですが、ショコラとの再会により私たちはまさかの展開を迎えることになったのです。続く^(_ _)^
仕事も住居も決まり、私たちは魔界で新たな生活を始めることになりました。
事の成り行き上、お嬢様たちへはアリスさんから説明してくださることに。
『いずれレミリアの方から頭を下げてくるでしょうから、それまでは絶対に自分たちから戻っちゃダメよ。ここは踏ん張りどころよ！』
アリスさんと神綺様、お二人とも妙にウキウキしています。もしかして楽しんでいませんか？
まぁ、それはともかく………ショコラと同じ職場なのは我慢するとしても、借りを作ってしまったようで面白くないです。
魔界中央図書館で働き始めて数日後、ここぁと一緒に職員ランチルームで昼食を摂っていると『お隣、よろしいですか？』とショコラがやって来ました。
ショコラ「パチュリー様とお姉さんはご一緒ではないのですか？」
こぁ「パチュリー様は魔法協会のお偉いさんとの昼食会に行かれたわ。姉はそのお伴よ」
ここぁ「………あのさぁ、ショコラさんが来てから周りがこっちをチラチラ見てるんだけど…なんか感じ悪いよね？」
こぁ「アンタ、何かマズいことでもやってるの？」
ショコラ「まさか(笑)。皆さん意外に思われているだけですよ。ライバル同士が同じテーブルで食事を摂っていることに」
こぁ「ふーん………」
ショコラ「皆さん、お二人に憧れているのですよ。スマートかつ的確に仕事をこなす姿にです。流石は紅魔館大図書館を切り盛りしていただけのことはある、総司書長などはスカウトしたいくらいだと申しておりますわ。ドジッこぁさんのライバルとしても鼻が高いですわ」
こぁ「それは光栄ね。それより私の名前は『ドジッこぁ』じゃなくて『こぁ』。名前ぐらいきちんと覚えなさいよ」
ショコラ「私なりに親愛の情を込めたニックネームですわ。他意はございませんからご安心遊ばせ」
こぁ「アンタが言うと嫌味にしか聞こえないのは私の思い過ごしかしら？」ｺﾞｺﾞｺﾞ…
ショコラ「自覚がおありなら改めるのがよろしいかと…？」ｺﾞｺﾞｺﾞ…
こぁ「アンタこそ、その減らず口を叩くのを改めないと今度は図書館を馘首(くび)になるかもしれないわよ？」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ…
ショコラ「私、同じ過ちを繰り返すどこぞのドジ娘さんとは違いましてよ？」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ…
ここぁ「………（ホントは仲良いんじゃない？似た者同士のように見えるし）」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
もう暫く帰らないようなら本当に里の人間達に図書館を明け渡しても…｣
遠くで不穏な空気を察知した小悪魔、しかしこうなってしまった手前、すぐには戻る事は出来ないのだ
魔界に来たときに神綺様から支援金として幾らか貰ったのでそれで生活必需品や食料品、ついでに服を買い込む。
ショッピングモール前からバスに乗りマンション近くのバス停で降りるとパラパラと雨が降りだし、慌ててマンションに駆け込むこぁ達であった。
なんでもこぁ達に来客なのだそうだ。
同僚に受付を任せて図書館の応接室前に来ると主のパチュリーとチョこぁと出会し四人で応接室に入ると中には咲夜さんとお嬢様がいた。
こぁ達四人と目があったお嬢様は途端にソファーから降りて「この度は誠に申し訳ございませんでした！」と土下座。
そう滅多に見られないお嬢様の土下座を目の前にして困惑するこぁ達。
咲夜さんやパチュリーに促されてソファーに腰掛けたお嬢様はここ魔界まで来た経緯を話し出した。
こぁ達を追い出した事を知った妹様と大喧嘩し館の一部を破損。
怒った妹様は地下の自室に引き込もってしまい出てこなくなる。
夏の間の事業として始めた湖の家もこぁ達の水着での接客が無く期待していたお兄さんや家族連れのお父さんと言った男性客の入りも悪くぼちぼち…。
咲夜さんから何とかしてくれないとこのままだと赤字だと言われ、追い出した手前責任を取るためにお嬢様自ら水着で接客したが…。
ターゲットであったお兄さんやお父さんではなく罪袋やロリコン鬼威惨が来てしまい一般客が逃げてしまいますます売上げは悪化。
今や図書館のペットとなったくいっくるが世話をしてくれるこぁ達に会いたいのか悲しげに鳴きながら鍵が掛かった図書館のドアを前足で引っ掻き、妖精メイドが餌を与えるがあまり餌を食べない。
そして一番の問題が強力なガードマンであるチョこぁもおらず、それどころか美鈴に夏期休暇を与えてしまったものだから警備はザル状態で魔理沙に入られ本を盗られ放題。
さらに先日、こぁ達が追い出された事を知った魔界の司書の労働組合である『全魔界司書労働者連合』、通称・全魔界司連の幹部がこれはパワハラで不当解雇ではないか？場合によっては魔界の労働基準監督署が監査に入るかもしれないと抗議にきたうえにトドメを刺さんと言わんばかりにたまたま視察に来て話を知ったあの説教大好きな女閻魔様からこんこんと説教されてすっかり神経が参ってしまったお嬢様。
そこでこぁ達がショコラの紹介で魔界中央図書館で働いていると聞いたのを思いだし、あの外部委託の件はただの思い付きで実際に郷立図書館にする気はないと四人に帰って来て貰うように謝罪しに来たのであった。
嫌な予感だけど不安にはならない…とは申しません。
でもだからと言って、こちらからアクションを起こすつもりもありません。
私たちにも意地とプライドはありますから。
>>106
「…今回ばかりは私もレミィに言いたいことがあるから、貴女たちの言うとおりにするわ」
パチュリー様のお言葉に支えられて私たち姉妹は今日も魔界で頑張っています。
例え主従共に紅魔館へは戻れないことになっても、パチュリー様のいらっしゃる場所が私たちの居場所ですから。
………さてと。今夜は魔界の超コシの強い麺を使った焼きうどんにしました！
噛み応えから少量でもお腹一杯になるという、家計に優しい超優れ物です！
チョこぁ「お？今夜は特製『石炭焼きうどん』かぁ？(笑)」
こぁ「違う！いい加減失敗した時のこと引きずらないでよ。あと石炭は止めて」
ここぁ「ついこの間だったよね？分量間違えて真っ黒に焦がしたの(笑)」
こぁ「言うなぁーッ！///」
パチュリー「フフフ…(微笑)」
なんでもこぁ達が住む帝都の飲み屋街に『黄昏横丁』という通りがあり、そこの特定の店数件でしこたま飲むと弾幕の幻を見るようになるという噂がある。
その噂を聞いたことがあるチョこぁは面白がってどうせお嬢様の奢りだからってお供することに。
結局二人ともその晩には帰ってこず一晩中咲夜さんと心配してこぁ達のマンションで待っていた。
朝になりこぁとここぁの二人が中央図書館に出勤するために黄昏横丁の通りの入口近くを通ったら…。
お嬢様とチョこぁ、そして青い服のＯＬ風の女性が表のごみ捨て場でグデングデンに酔っ払って爆睡しており、青い服の女性とお嬢様の額にはキョンシーのお札みたいに飲み屋の請求書が貼られていた。
お嬢様が一連の件について謝罪されたこと、図書館を他の者に委ねることは絶対にしないとのお約束をいただけたので、私たちも紅魔館へ戻ることをお約束しました。
ショコラ「レミリア様がお見えになられたそうですわね。仲直りはお出来になりまして？」
こぁ「耳が早いわね。まさか覗いていたんじゃないでしょうね？」
ショコラ「まさか(笑)。こぁさんたちは有名人ですから、なにかあれば噂はすぐに広まりますわ。それで、お戻りはいつ頃に？」
こぁ「それはこれから。実は、パチュリー様は今二人の魔法使いの卵の指導をされていてね、まだ数日はいないといけないみたいなの」
ショコラ「それは大変ですわね」
こぁ「まあね(苦笑)………そのぉ…今回はなにかとお世話になったわね。ありがとう、おかげで助かったわ」
ショコラ「礼には及びませんわ。短期間とは申せ同じ主人に仕えた身、司書仲間として当然のことをしたまでですわ。お気になさらないでください」
こぁ「ありがとう………でも、お嬢様のお話しでひとつだけ腑に落ちないことがあるの。なぜ全魔界司連が私たちがここに来た経緯を詳しく知っていたのか…？」
ショコラ「………」
こぁ「私たちは彼らに相談なんてしていないし、神綺様やアリスさん、それに図書館(ここ)の職員が無断でそんな真似をするとは思えない。そもそも私たちは必要以上に事を荒立てるつもりはなかったもの」
ショコラ「………」
こぁ「…アンタさ、もしかしたら、なにか知ってる？」
ショコラ「………さあ、あいにくとなにも存じませんわ」
こぁ「ホントに？」
ショコラ「ええ、ホントに…」
これ以上ショコラに問い続けることはしませんでしたが、私を見詰める眼を見て確信しました。全魔界司連に通報したのはショコラだと…。
『余計なお節介を妬いてしまった』ぐらい正直に言えば良いのに………ホント、素直じゃない女です(苦笑)。
まったく、なにをやっているんでしょうかねぇ？我が姉は…。
お酒は弱い方ではありません。ですが、たまにストッパーが外れて泥酔一直線になるみたいです。
まあ姉のことはともかく(苦笑)、お嬢様まで路上で醜態を曝してしまったなんてこと、妹様には絶対明かせませんね。
明かしたらが最後、姉妹喧嘩が勃発して妹様にフルボッコされます。
ところで、一緒に転がっていた青い服の女性は誰なのでしょうか？一応、魔界警察に連絡だけはしておきましたが…？
因みに請求書の代金は、お嬢様の来月のお手許金(お小遣い)から引かれることになりました、咲夜さんの鶴の一声で(笑)。^(;^｡^)^
そこで見たものは…
阿求&小鈴｢｢あっ…｣｣
当然ここで何をしていたのか詰問された小鈴が一言
ttps://pbs.twimg.com/media/DwzztGyUYAA3olr.jpg
ちなみに侵入経路はこぁ達がいないときに魔理沙が侵入するためにあけた大穴。
しかもご丁寧にはしごまで掛かっている。
二人が口喧嘩になりそうなところを慌てて止めるこぁであった。
そして後で二人は慧音先生にこっぴどく怒られたそうだ。
そのお土産とは…。
イカスミをうどんに混ぜ混んだその街の名物の『石炭焼きうどん』。
その焼きうどんのパッケージを見てこの間の失敗黒焦げ焼きうどんの嫌味かと思ったこぁだったが…。
半分ぷりぷりしながら調理してその日の晩御飯にお土産の石炭焼きうどんを出したら意外と美味しくみんなに好評だった。
ちなみにチョこぁはこの焼きうどんの他に黒飴の『石炭飴』や石炭を模したチョコの『ブラックダイヤチョコレート』の二種類のお菓子をお土産として買ってきた。
小鈴ちゃんと阿求ちゃんのことは慧音先生に任せるとして、問題は魔理沙さんです。
壁に穴を開けただけでも論外なのに梯子まで据えるなんて、いくら何でもやり過ぎです。
パチュリー様はお怒りですし、仲の良い妹様も『私も（魔理沙は）懲らしめた方が良いと思うよ』と仰っています。
むろん、お嬢様にも異論はあるはずもなく、私たちは魔理沙さんにお灸を据えて本を回収することに決定しました。
魔理沙さん！許しませんからねっ！ ^(｀Δ´)^
>>115
私、初めてイカスミ料理なるものを食べましたが、なんか癖になりそうです。
見た目は私の失敗焼きうどんと大差ありませんが、味は雲泥の差！…まぁ当たり前ですが(苦笑)。
これはひとついろいろな料理に使ってみたい…と思いましたが、如何せん、海のない幻想郷では入手困難な食材です。
紫さんのボーダー商事に頼むしかないでしょうね。
因みに黒飴とチョコレートは余分に買ってあるとかで、お嬢様と妹様へのお土産としました。
^(*^-^)^
あっ、続きは話さなくても良いですよ、凡その展開が読めてきましたから。
私、下品な男性には興味ありませんので。
^(_ _)^ ｱｼｶﾗｽﾞ…
100歳近い大往生だった。
死因は心臓疾患、先月倒れてからずっと寝たきり状態であった。
幸い館内の仕事は咲夜さんが丹念に仕込んだベテラン妖精メイド数人で問題なく進められていた。
咲夜さんの容態が急変したのを見つけたのがその妖精メイドの一人。
たまたま廊下を歩いていたこぁにその妖精メイドから報告が行き、急いでお嬢様に報告。
実は数日前から死神の小野塚小町が度々図書館などに訪れており、咲夜さんの事があってかこぁはなんか嫌な予感がしていた。
お嬢様はすぐに竹林の医者を呼ぶように指示すると咲夜さんが寝ている部屋へ。
駆け付けた医者の八意永琳の懸命な処置にも関わらず咲夜さんは亡くなり集まった紅魔館の主要メンバーに死亡宣言を出す永琳。
泣き崩れる妹様、そしてお互い抱き合って泣くこぁとここぁ。
八意先生の死亡診断書を受け取ったお嬢様は側で泣いている美鈴に「命蓮寺に行って聖白蓮を呼んできてくれ、明日咲夜の葬式をやる。白蓮が来たら私の部屋へ通してくれ。」と指示。
「ほれ、いつまでも泣いてないで葬式の準備をするぞ。」と泣いている妹達を促すチョこぁ。
部屋に戻りクローゼットに仕舞った喪服を探しながら、本当は一番泣き叫びたかったのはお嬢様なのにあれだけ気丈に振る舞っているなんてさすがだなと思うこぁであった。
葬式は大広間で行われ、咲夜同様年を取った霊夢や魔理沙が孫を連れて出席。
アリスや永遠亭のメンバーなど日頃から咲夜さんと付き合いのあった人妖も集まったのであった。
そのチョこぁがいつも行っている馴染みの理髪店…床屋が店主が高齢で店を畳んでしまい彼女は新たな店を開拓せねばならなくなってしまった。
そんな姉を見かねたこぁ達が自分達が行っている美容院を紹介しようかとするが今さら美容院は…と拒否。
そこで森で『髪切り』という妖怪が妖怪専門の床屋を開業しているという話を妖精メイドらから腕が良いと聞き早速行ってみることに。
店主の髪切りは理容師と美容師の資格を持っているらしいが、女性客であるチョこぁにおちゃらけた態度で接客し少々イラッときたチョこぁ。
髪を切ってもらいウトウトしていていると「あ、やべっ！」と店主が言った気がしてなんか嫌な予感がしたチョこぁ。
散髪が終わり起こされて鏡を見るとセミロングの髪は注文以上に切りすぎて短くなり前髪はパッツンヘアー。
そんな髪型にされて頭に来たチョこぁはあ、お代は結構ッスと言って奥に逃げようとする店主をむんずと捕まえ「貴様、女の命でもある髪になんてことしてくれるんだ、ちっとは謝らんか！なんだその態度は！」と店主の髪切りをボコボコにしてしまい暫く髪切りの妖怪専門理髪店を休業に追い込んでしまった。
途中の香霖堂で帽子を買い紅魔館に帰ってきた姉がプリプリ怒りながら帽子を脱ぎ、変わり果てた姉の髪型を見て笑いそうになるが笑ったら最後、ご機嫌斜めの姉の拳骨が飛んで来るのが目に見えているので必死に辛抱するこぁ達であった。
ttps://livedoor.blogimg.jp/satorionechan-koishi/imgs/6/b/6b97600f.jpg
こんなの目の当たりにしたらこぁは鼻血出してぶったおれそう。
………嫌な夢を見てしまいました。
いつか必ず訪れる日であることは分かりきってはいますが、目の前にいる咲夜さんは元気なだけに、そう考えてしまうのは本当に辛いです。
それ故に朝食の支度をする咲夜さんをボッーと眺めてしまっていて「どうしたの、寝不足？」と疑われてしまいましたけど(苦笑)。
>>120
外から帰ってきた姉が図書館で憤懣やるかたないと息巻いていた時、突如門番隊の娘が飛び込んできました。
「チョこぁ様！罪袋が集団で来襲、応援願いますっ！」
「美鈴はいないのか？」
「門番長は急遽メイド長の代わりに地霊殿へフラン様のお迎えに！」
「分かった！今行くっ！！」
門番隊の娘も決して弱くはないのですが、あの変態っぷりを見せつけられたら恥ずかしさのあまり戦意が半減しますよ…基本女の子なんですし(苦笑)。
で、罪袋たちの末路ですが、門番隊の娘によると、連中は姉のパッツンヘアーを見て腹を抱えてゲラゲラ笑ってしまったそうです。
これに姉はブチギレし、一人残らず徹底的にブチのめしてしまったと言います。
「チョこぁ様が罪袋たちに『テメエら、明日朝日を無事に拝めると思うなよ』と呟いた時のお顔は私たちもマジでビビりましたよ(怖)」
なんか異様に背が高いというか、全体的にアンバランスに感じるのですが…気のせいですかね？
まあそれはともかく…もしもパチュリー様が男性だったら、私はパチュリー様だけのサキュバスとなっていたでしょう。
そして、私のお腹にはいつしかパチュリー様との愛の結晶が………
きゃーっ♪どうしましょう？きゃーっ♪きゃーっ♪♪♪
レミリア「………パチェ、放っておいて良いのか？アレは…」
パチュリー「いつもの発作よ、気にしないで…」
レミリア「そ、そうか…」
ttps://livedoor.blogimg.jp/coleblog/imgs/6/a/6a493efb.png
若しくは遅い晩御飯。
これを見たここぁが「こぁ姉、こんなの夜中に食べてたら太るよ」だそうです。
こぁ「大丈夫。今日は今からがお夕飯だから♪」
ここぁ「あれ？外の世界で男とご飯食べてくるんじゃなかったの？」
こぁ「あのね、誤解を招くようなこと言わないで。パチュリー様のお使いで出掛けていたのは知ってるでしょ？」
ここぁ「ゴメンゴメン♪もちろん知ってる、冗談だよ(笑)」
こぁ「ったく…」ｽﾞﾙｽﾞﾙ（カップラーメンを啜る）
ここぁ「でもさぁ？マジな話、帰りは遅くなるから外で済ませてくるって、出掛けに言ってたよね？」
こぁ「それがさぁ、ちょっとおトイレに行きたくなってコンビニに入ったの。そしたら私の好きなラーメンがあったから思わず買っちゃった。今日のお夕飯はこれだ！ってね♪」ｽﾞﾙｽﾞﾙ
ここぁ「でも、ラーメンにおにぎり…炭水化物の摂り過ぎじゃない？」
こぁ「お夕飯でどんぶりご飯おかわりする人に言われたくないなぁ〜(笑)」
ここぁ「っ？！………た、たまにだから別に良いでしょっ！///」
こぁ「私もこういうの、たまにだもん♪」ｽﾞﾙｽﾞﾙ
この後、なんだかんだ言いながら、ここぁは紅茶片手に私の遅い夕食に付き合ってくれました。可愛い奴です(笑)。
ttps://livedoor.blogimg.jp/coleblog/imgs/2/5/250ab8d7.jpg
咲夜さんが鼻血出しながら御世話しそう。
もちろんこぁも放っておかなかったりして。
こう申しては失礼ですが、如何にも生意気盛りみたいな感じで可愛いです。
一日一回は必ず咲夜さんから「若様っ！」と叱られていそうですね。
でも、後で「ああ…今日も不貞腐れた中にも構って欲しいオーラのお顔を拝見できて…はぁぁぁ〜〜」と悶絶していそうですねぇ〜(笑)。
…えっ？私ですか？
そうですねぇ…基本『子供』は守備範囲ではないのですけど、イケメンな『レミリアお坊っちゃま』なら話は別かもしれません(笑)。
さしずめ昼間の担当は咲夜さん、夜の担当は私？みたいな感じですかね。
…そう、お姉さんが優しく教えてあ・げ・る………♪
美鈴から卵売りが来たと聞いて早速卵の買い付けをする咲夜さん。
そこへあまりにも汚れていたのを庭で洗っていたお掃除魔法生物猫くいっくるが逃げ出したので追い掛けるこぁ。
よりにもよって咲夜さんの所に逃げるくいっくる。
「ひっ！猫！」とビクッ！と強張る久侘歌。
久侘歌が持ってきた卵が入った箱を二本の尻尾を振って見つめるくいっくるを美鈴が捕まえて抱き上げた所でこぁが追い付き、そこへタイミング良いと言わんばかりに咲夜さんがくいっくるちゃんは後で綺麗にして図書館に届けるからこの卵を運んでおいてと言われてゲンナリするこぁであった。
結局、庭渡久侘歌から買った卵を厨房へと運ぶ羽目となりました。
彼女の卵は味が濃くて卵かけご飯やオムレツにすると凄く美味しいです。
その卵をいただけるのは嬉しいけど、これって厨房班の仕事ですよね？なんて抗議も華麗にスルーされてしまいました。
仕方なく厨房で朝食の準備をしている妖精メイドさんに卵の入った箱を渡し終えると、私はその足で早速パチュリー様のお部屋へと向かいました。
このゲンナリした気分を解消するのは、もはやパチュリー様を起こすのに託つけて寝起き前の微睡んだお顔を拝見するしかありません！
パチュリー「………で、寝起きを襲った、と？」
こぁ「パ、パチュリー様ぁ………聖書でブッ叩くのは…や、止めてぇ…」ﾋﾟｸﾋﾟｸ
パチュリー「消滅(け)されないだけありがたいと思いなさい………ったく、バカなんだから…///」
>>129
そうらしいですね。
回を重ねるごとに新作キャラが登場するのも楽しみのひとつです。
皆さんはどのキャラが一番大好きですか？
私はもちろん、我が主人パチュリー・ノーレッジ様ですっ！！
こぁ「パチュリー様〜だぁいすきぃ〜〜♪」ｲﾁｬｲﾁﾔﾍﾞﾀﾍﾞﾀ♪
パチュリー「…あ、そう」ｲﾗｯ…
魔理沙が例のポーズで例の台詞を吐き、思わず飛び蹴りを食らわそうとしたが…。
何処からか現れた魅魔に先に魔理沙が普段無いはずのブーツ履きの足で蹴り飛ばされた。
魅魔「すまんねぇ私の馬鹿弟子が失礼な事を言って、あ、この魔導書を無断で持ち出そうとしていたよ。」
魅魔は魔理沙が蹴られた拍子に落とした本数冊をこぁに渡し、弟子の魔理沙を引きずって去っていった。
思わず飛び蹴りを食らわしそうになったのは言われたこぁ。
魅魔から渡された持っていかれそうになった魔導書を抱え呆然と二人を見送るこぁであった。
………今、衝撃的なものを見てしまいました。魅魔さん、足があるのですね。
下半身は完全幽体化していて元には戻らないと思っていましたが………加えて見事に決まった跳び膝蹴り。
まるで不法侵入者を撃退している姉や美鈴さんを見ているみたいでした。
魅魔さんて魔法使いでしたよね？何気に侮れない方と再認識しました。
チョこぁ「おまえの胸を見ていたら母親が恋しくなったんじゃないのか？」
こぁ「だったら母親に会いに行けば良いのよ、人里に住んでいるんだし。そもそも何で搾乳なの？意味が分からないわ」
チョこぁ「そりゃあ私にも分からん。魔理沙の母親には会ったことはないが、雰囲気がおまえに似ていて思わず幼児還りしたのかもな？(苦笑)」
こぁ「あんな娘要らない！」
以前、妹様の求めで魔界から取り寄せたカタログを基に販売店と交渉することになりました。
ここまでになると流石にお嬢様に内緒とはいきませんので、咲夜さんと一緒に打ち明けられたようです。
妹様によりますと、お嬢様は空調機のことは直ぐに了承されたそうですが、それよりもコミケで作品が大人気だったことに驚いたそうです。
趣味でそういう作品を描いていることは知っていたそうですが、まさかそれほどとは思われていなかったようです。
因みに、空調機は紅魔館の負担で取り付けることになりました。妹様に自腹で支払わせては主人の威厳に関わると思われたのでしょうね。
【後日談】
レミリア「フランには内緒にして欲しいんだが…レミフラもあるならこっそり貰えないかな？」
こぁ「妹様はレミフラはお描きになりませんよ」
レミリア「そうか…なら、オマエが買った中にはないのか？」
こぁ「妹様に没収されますから買わないです」
レミリア「パチュこぁはいつも没収されているよな？」
こぁ「パチュこぁは明日への活力源です。パチュリー様には申し訳ございませんが、没収に屈する訳には参りません！」
レミリア「一応申し訳ないという自覚はあるんだな…」
図書館のキッチンの魔力コンロが故障してしまいお湯を沸かせなくなってしまった。
これではお茶を淹れるのにわざわざ館の厨房まで行きお湯を沸かすか貰いにいかなければならない。
チョこぁがコンロの修理を試みるがダメになった部品を交換せねばならず、流石にその交換しなければならない部品は香霖堂に転がっているわけなく魔界から部品を取り寄せるのに日数が掛かるという。
ここぁは新しいのを買ったら？と言うが魔界から新しい魔力コンロを買うのもアレだし、安く済む部品交換で使い慣れたコンロが直るならとこぁから聞いたチョこぁが早速部品の取り寄せに魔界の業者に至急送って貰うよう連絡するのであった。
こぁからコンロが壊れて部品が届き次第修理して直るまでは冷蔵庫の麦茶か冷した紅茶で我慢してほしいと聞き、仕方無いと渋々了承するパチュリーであった。
パチュリー様は基本冷たい紅茶はあまりお好きではありません。
そのため、冷たい紅茶は主に私たちが夏場に飲むために作ることが多いです。
パチュリー様も『どうせなら新しいコンロを買ったら？』と仰ってはくださいましたが、あのコンロは微妙な火加減調節ができるのです。
美味しい紅茶を淹れるにはお湯の温度も大切。温度ひとつで香りが台無しになる場合だってあります。
その微妙な温度管理ができるあのコンロをそう簡単に棄てる訳には参りません！
部品がもうなくて修理不可能なら諦めざるを得ませんが、そうでないのなら直して使います！
図書館が事実上無人だったのをチャンスと思ったのか、壁に穴を開けて侵入するなんてあまりにも悪質です。
なので、魔理沙さんにお灸を据えて魔導書を取り戻すべく、パチュリー様を筆頭に４人で深夜の魔理沙邸に乗り込んだのです。
まず最初に、薄暗い部屋で魔導書に没頭していた魔理沙さんを姉が後ろ手に縛り上げて捕獲。続いて八卦炉を探し出し、魔理沙さんが使えないようパチュリー様が一時的に預かります。
魔理沙さんは「勝手に他人の物を盗るな！」と喚いていましたが、一体どの口が言っているのやら………ただ、姉が眼を光らせていたこともあり、文句を吐きながらも大人しくしていました。
魔導書を回収し終えると、次はどういうお灸を据えるか、壁の修復をどんな形でやらせるかを考えることに移りました。ここでも魔理沙さんはいろいろ言っていましたが無視(笑)。
こぁ「そうだ！このまま実家に連れていくのはどうでしょうか？子供の悪戯を叱るのは親の役目ですし(笑)」
魔理沙「おい！ちょっと待てっ！」
ここぁ「壁の修理代の話もしないといけないよね(笑)」
魔理沙「待ってくれっ！」
チョこぁ「悪魔の館にケンカ売ったようなもんだからな。親父さんたち震え上がるだろうな(笑)」
魔理沙「お、おまえら！マジで洒落にならねえから止めろっ！」
パチュリー「良いかもしれないわね。魔理沙に修理代なんて払えるはずはないし、代わりにタダ働きさせても真面目に働くとは思えないし…」
魔理沙「まっ、待ってくれ！私が悪かった！何でもするから実家だけは勘弁してくれ！頼むっ、このとおりっ！！」
後ろ手に縛られたまま土下座するなんて、余程実家には知られたくないのでしょうね。まぁ気持ちは分からなくもありませんが…(苦笑)。
結局はパチュリー様のお情けで、実家へはとりあえず内密にするが、代わりに壁の修復をボランティアで手伝うことを約束させました。
ただし、手伝いをサボったり不真面目だったりしたら実家に全て打ち明ける、という条件付きにしました。
翌日から魔理沙さんが真面目に壁の修復作業に取り組んだのは言うまでもありません(笑)。
しかしその後魔理沙が大っぴらに侵入した形跡がないにも拘らず本が消える事が増えた。
更に図書館で妹様が何かを探すようにフランフラン、もといフラフラ彷徨っているのを見つけたので事情を聞いてみた。
｢魔理沙が私達専用の隠し通路を作ってくれたの！私の部屋からここを経由してお外に出られるんだけど…あった！｣
本棚にいつの間にかあった本をスイッチのように押すと、壁が引き戸のように開いた。勿論この壁は元々魔理沙が壊したものだ。
やられた。真面目に作業していたと思ったら壁にこんな細工をしていたとは…
魔理沙が壊した壁を直していること、そしてついでに咲夜さんにメイドとして働かされている所をたまたま来た霊夢やちょっかいをかけに来た紫に目撃される。
霊夢から香霖堂の森近霖之助に話し、そして霖之助が里へ買い出しに行ったときに立ち寄った彼の師匠である霧雨道具店の店主の霧雨の親父さんに娘の話をしたものだから、魔理沙が解放された後に親父さんが娘の事を謝罪しに饅頭の詰め合わせを持って紅魔館のこぁ達に謝罪しに来たのだ。
自分達は一言も喋ってないのにまさか親父さんの耳に入る事になるとは思わず驚いたこぁ達であった。
>>140
もちろん、お嬢様に報告の上、壁の穴は塞いでいただきたいです。
いくら妹様が秘密の通路を楽しんでいられるとしても、こればかりは認める訳には参りません。
お嬢様に報告したところ、妹様にはお嬢様から言い聞かせていただけることになりました。
壁の修復は旧都の星熊組（星熊勇儀）さんにお願いすることにしました。
例えペナルティーとしても、これ以上魔理沙さんに手伝わせるのは好ましくありませんから…。
ホント油断のならない人です。^(- _ -;)^
霧雨の親父さんが謝罪に訪れたことには驚きましたが、その後に発覚した壁の細工には更に驚かされました。
壁の修復以外にも咲夜さんが何かと仕事をさせていたというのに、その合間を縫ってこんな細工を施したということでしょうか？謎です。
さて、星熊組さんの手で細工を取り壊して壁を元の状態に回復させてから数日後のことです。魔理沙さんが両方の頬を真っ赤にした顔でやってきました。
魔理沙「昨日人里で偶然親父に見つかって強引に実家に連れて行かれて思いっきり往復ビンタだ。親父には延々と説教されるし、お袋には散々泣かれたぜ…」
こぁ「私たちからはご実家には伝えてはいませんよ？」
魔理沙「知ってる。香霖と霊夢から聞いたそうだ。ご丁寧に壁を直す振りして細工をしたことも知っていたぜ…」
こぁ「自業自得だと思いますけど？」
魔理沙「………悪かった。ホンの悪戯のつもりだったんだが、度が過ぎたな………ごめん…」
こぁ「私よりパチュリー様やお嬢様に謝ってください。必要以上に事を荒立てるつもりはないとお嬢様は仰っていますから」
魔理沙「………分かった…」
こぁ「それと妹様にも…真意はどうであれ、妹様の歓心を利用したと思われても仕方がない状況ですよ」
魔理沙「………そうだな…」
こぁ「大丈夫ですよ。誠心誠意きちんと謝れば、皆さん、きっと許してくださいますよ。昨日今日のお付き合いではないのですから」
魔理沙「フッ…まさか、おまえに慰められる日が来るなんて思わなかったぜ…(苦笑)」
こぁ「悪魔に慰められるなんて滅多にない貴重な経験ですよ(笑)」
魔理沙「違いない(苦笑)………それじゃあ、フランに会ってくるぜ…」
こぁ「………はい…」
魔理沙さんが直接謝罪したことで今回の一連の出来事は水に流すことになりました。
紅魔館を出る際、魔理沙さんが涙を浮かべながらも嬉しそうな顔をしていたとは、美鈴さんからの報告でした。
ttp://livedoor.blogimg.jp/satorionechan-koishi/imgs/b/0/b024d36b.png
アリスに抱かれて満更でもないネコパチュリー。
パチェが猫になってしまって困ったわねぇとぼやきながら猫じゃらしをを振るお嬢様。
さぁ主が猫になってしまったこぁはどうするかな？
こ、これは………インパクトが強烈過ぎて忠誠心が鼻から駄々漏れしてしまいます！
もちろん、この猫ーもとい、お猫様は私が生涯責任を持ってお世話申し上げますっ！！
パチュリー様！今夜から寝所は私のお部屋ですからね♪♪♪
【追記】
しかし、小悪魔は猫が気紛れな生き物ということを忘れていた。この後、猫パチュリーは数日間紅魔館からは姿を消し、次に現れた時には元の姿に戻っていたという。
どうも、三姉妹の末っ子ここぁです♪
今回は私からお返事します。というのも、こぁ姉が久し振りにパチュリー様にピチュられた(笑)からです。
件のパチュリー様の発言にこぁ姉は鬼神のような形相で反応し、
『パチュリー様っ、今すぐ永遠亭で検査をしましょっ！猫と人では生物学的に授精する可能性はありませんけど、変な病気に感染していたら一大事ですっ！』
とまぁ凄い剣幕で捲し立て、両肩を掴んでガタガタ震わせたもんですからパチュリー様もしばし絶句状態。
で、なんとか体勢を立て直したパチュリー様に鉄槌を落とされて、こぁ姉が気絶することで漸く静かになりました。
因みに、パチュリー様は茶目っ気けで冗談を言っただけだそうです。^(-“”-;)^
チュバカブラ：お嬢様が『ツバイ』と呼んで可愛がっているペットの未確認生物。
吸血生物で血とアルコールが好き。
以前脱走したときに稗田阿求が用意した『一夜のクシナダ』を飲み干し酔って眠っているところを捕らえられた。
馬：紅魔館のみならず幻想郷全域で飼われ荷物の運搬等に使われている家畜。
紅魔館には５頭ほど飼われ飼育係専門の妖精やホフゴブリンが世話をしている。
主に荷物運搬の馬車牽引や背に乗り乗馬に
続き
馬：紅魔館のみならず幻想郷全域で飼われ荷物の運搬等に使われている家畜。
紅魔館には５頭ほど飼われ飼育係専門の妖精やホフゴブリンが世話をしている。
主に荷物運搬の馬車牽引や背に乗り乗馬、そしてたまにお嬢様が乗る乗用馬車を牽くのに使われたりしている。
一度こぁが乗馬に挑戦したが上手くいかず馬が暴れだし振り落とされ強かに腰を強打し暫くは動けなかった。
くいっくる：魔界原産の猫形魔法生物、白くふさふさの毛で体を擦り付けて埃を取ったりする掃除に使われる動物。
お嬢様が咲夜さんの負担を減らそうと思い魔界から取り寄せた。
楕円形の体で小さな足、２本の尻尾を持ち一見デブ猫のように見えるが意外とすばしっこい。
現在図書館に五匹、紅魔館本館に五匹のくいっくるが飼われている。
体を軽く払うかくいっくる本猫が体を震わせるかするとついた埃は取れるが、あまり汚れて黒くなると洗う必要が出てくる。（くいっくるは嫌がるが…。）
蝙蝠：お嬢様や小悪魔達が使い魔的に使役する。
主に手紙を運んだり伝令に使ったりする。
ここんところの猛暑で何匹か死んでしまい、地底から暑さに強い『オールドヘルアンダーグラウンドバッド』という蝙蝠を取り寄せ調教中。
番外編
ネズミ：こぁの天敵その１。
御存知どこのご家庭でも出没し頭を悩ます害獸。
時折くいっくるが猫の本性を出して捕まえてくる。
こぁも大事に取っておいたパンをかじられ何度悔しい思いをしたことか。
しかしこんなやつらでもたまには役に立つ。
主のパチュリーが実験につかうから捕まえてきてくれとこぁが頼まれいやいや罠を仕掛けてです捕まえてくる。
ゴキブリ：こぁの天敵その２、黒い体のあん畜生。
主に厨房に現れる。
こぁ達や妖精メイド、咲夜さんが見つけ次第スリッパや新聞紙、八意製薬特製の殺虫剤で退治にかかる。
そして気がついたら微笑む豊聡耳神子の肖像画が描かれた100圓札（10000円札）は残っているものの数枚の10圓札（1000円札）がこぁの財布から消え失せ、その代わり色んな雑貨やお菓子にカップラーメンなどの食料品が詰まった袋を抱えフラフラと紅魔館方面へ行く乗り合い馬車の乗り場へ向かっていたこぁであった。
そこに｢パチェ〜、パチェ〜｣とどうしてもパチュリーに用があるのパチュリーを呼びながら袖を引くレミリア
しかしパチュリーは儀式に夢中で無視し続けており…
｢ねぇヤチェ、パチェってばぁ〜｣何度も呼ぶ内に噛んでしまった。
それがパチュリーの呪文に混ざってしまい、なんと誤って畜生界から吉弔八千慧が召喚されてしまった！
後で見たら何かおかしかったので訂正
誤:どうしてもパチュリーに用があるのパチュリーを呼びながら袖を引くレミリア
正:どうしてもパチュリーに用があるのか、彼女を呼びながらその袖を引くレミリア
責任を取ってお嬢様が吉弔八千慧のおもてなしをすることに。
そしてたまたまこの日は地底から古明地さとりが来ており…。
ttps://livedoor.blogimg.jp/satorionechan-koishi/imgs/5/f/5f4a01c6.jpg
動物好きな彼女にかかり当然こうなる。
さとりにまとわりつかれ困っている八千慧を見たお嬢様はたまたまテーブルの下で眠っている猫形魔法生物くいっくるを拾い上げ、さとりに「こいつは一応私の客人だ、とりあえずこいつでも撫でて可愛がってろ！」とくいっくるを押し付けてなんとか八千慧をさとりから離したのであった。
魔理沙さんから猫形魔法生物くいっくるの話を聞いた霊夢さん。もし良ければ一匹譲ってくれないか？とやってきました。
あいにく、くいっくるは紅魔館で飼うことを条件に連れてきた猫。霊夢さんと言えども譲ることはできないとお断りしました。
参道の掃除をさせるつもりだったそうですが、ただでさえ参拝者がいなくて暇なのに、掃除までしなくなったら余計時間を持て余しますよ？
ビシッ！！【←霊夢の陰陽玉が眉間に炸裂した】
いっ、痛いぃ〜〜 ^(>_<")^
一方で、霊夢さんから『意外ね』と言われたものがあります。蝙蝠です。
お嬢様が使い魔のように使役できるのは知っているけど、私たち姉妹もできるとまでは初耳だったとのこと。
『貴女たちホントに悪魔だったんだと再認識した』そうですが、一体なんだと思っていたんですか？
これでも魔族の端くれです。嗜みのひとつとして心得ていますから！
>>149
ウ〜ム、、、これは“危険な”お店を知ってしまったようです。
ひとつひとつの値段は安いので、ついつい買い物篭に入れてしまいます。
人里で『安物買いの銭失い』という言葉の意味を聞いたことがありますけど、これって、まさにそうなのでしょうかね？
館に帰ったらここぁ辺りからなにか言われそうです。あの子、案外お金には細かいところありますからね…もちろん、良いことですが。 ^(^。^;)^
チョこぁ「それで、パチュリー様ご機嫌斜めなのか…」
こぁ「最初からやり直しになったもんだから、かなりムッとしてる(苦笑)」
ここぁ「お嬢様も悪気はなかったんだろうけど、タイミング悪いよね(苦笑)」
チョこぁ「しかし、間違って召喚したのは還さなきゃならない訳だが…」
こぁ「それがさぁ、自分が間違えた訳じゃないから知らないって不貞腐れてるのよ。パチュリー様って、そういうところあるから(苦笑)」
チョこぁ「それじゃあ、あの龍女（吉弔八千慧）はどうするんだ？」
こぁ「お嬢様が責任持って送り還すことになったんだけど、召喚術使える訳じゃないでしょ？手筈が整うまで客人として扱うそうよ」
ここぁ「面倒なこと起きなきゃ良いよね…嫌な予感しなくもないけど…」
>>152
古明地さとりさん、吉弔八千慧さんのお二人が各々帰られたことで、漸く一騒動収まった感じです。
ただ、さとりさんはくいっくるまで連れて帰ろうとしていたので、お嬢様から『待ていっ！』と怒られていましたが…(苦笑)。
生き物を可愛がるのは結構なのですが、あの妖怪(ひと)の場合、愛玩の方向性が妙にエロ目線にズレてますからね。
なにせ今泉影狼ちゃんをペットに狙っている噂もあるくらいです。因みに、噂の出処は妹さんのこいしちゃんです(笑)。
ttps://livedoor.blogimg.jp/satorionechan-koishi/imgs/f/e/fe985c20.jpg
珍しげに飲料の瓶を手にするお嬢様と「よろしければ持っていきたまえ」と少々困った顔で話す霖之助氏。
でも香霖堂にとってお嬢様や紅魔館はお得意様なんじゃないの？
仰るとおり、紅魔館はお得意様のひとつだと思います。
霖之助さんも常々そう仰っています…まあ、商売上のお世辞が多分にあるでしょうけど(笑)。
ただ、お嬢様がこうやって目を輝かせ出すと、例え売り物じゃなくても手に入れるまで何日でも諦めない困った癖があるんです。
普段は館の主人らしい大人の振る舞いなのですが、珍しい物や強く興味を引かれる物に出会うと、途端に子供みたいになってしまいます。
霖之助さんもそのことをよくご存知ですから、絶対にダメな物以外は結局妥協されるのだと思いますね。
…あらら？咲夜さんが困った顔をしています。どうでも良い物を買う羽目になったようですね(苦笑)。
取り入れようとしたらパンツが一枚無い！
もしや罪袋に取られたか？と思ったが物陰にこぁのパンツを持った貧乏神の依神紫苑を発見。
こぁが紫苑のもとに行きパンツを取り返そうとすると「今はいているパンツがそろそろだめになりそうでつい取ってしまった。新しいのが欲しいけど天人様は天界に帰っちゃったし女苑は白蓮さんに捕まって寺にいるしでパンツを買うお金がない。どうかお願いですからパンツを恵んで下さい。」と懇願する紫苑。
紫苑の訴えを聞いたこぁは暫く考え、ちょっとそこで待ってなさいと自室に戻っていく。
紫苑とて貧乏神と言えども女の子、パンツ無しで歩くのは可哀想。
そんなわけでこぁは妹のここぁにも話し分けて貰った下着を自分のと一緒に自分達小悪魔姉妹の古いパンツ等の下着を袋に詰めて持っていき、サイズがあうかどうかわからないけどと言って紫苑に袋を渡す。
袋の中を見て大喜びの紫苑、下着と一緒にこぁは林檎を二つ入れておいたのだ。
そして紫苑はこぁに礼を言うとどこかに立ち去っていった。
ちなみに洗濯した紫苑が持っていたこぁのパンツは先日卸した新しいものだったけど、そのパンツも彼女に一緒に差し上げたのであった。
いつぞやは紅魔館の屋根裏に潜んで多大な迷惑をかけてくれた（小悪魔の備忘録２だったかな？）依神紫苑・女苑姉妹。
姉の紫苑は貧乏神なのだから当たり前なんでしょうけど、あの格好を見たり貧乏神故の境遇を考えたら、やっぱり放ってはおけませんよね。
パチュリー様からは『下手に施しなんかしたら、また取り憑かれるわよ？』と苦言を頂戴してしまいましたけどね(苦笑)。
>>158続きがあるのを忘れていました。^(_ _)^
ここぁ「さすがにエッチぃーな薄パンとかはあげなかったんだね？(笑)」
こぁ「当たり前です。いくらなんでも失礼でしょ？」
チョこぁ「こぁの薄パンなんか履いた日には、尻から風邪を引いてしまいそうだしな(笑)」
こぁ「そんな訳ないでしょ。ここぁ笑い過ぎ」
チョこぁ「だが食べ物も一緒にあげるなんて、イキな真似するじゃないか？」
こぁ「女苑が命蓮寺ならしばらくは今のままだろうと思ったから…パチュリー様にはお小言を頂戴しちゃったけど(苦笑)」
チョこぁ「フッ…そうか(微笑)」
ここぁ「これに味を占めてちょくちょくやって来たりしないかな？パチュリー様はそれを心配されたのかも？」
こぁ「その時はその時で考えるわ(笑)」
ここぁ「アバウトだなぁ(呆れ)」
「こぁさんたちが（中央図書館を）お辞めになった後、新人を数人採用しましてね。研修でこちらにお邪魔できないかとお願いに参りましたの」
研修先なら他にも当てはあるだろうにと思いますが、パチュリー様のことですから恐らく二つ返事でお受けするんだろうなぁ…。
案の定パチュリー様はショコラの話を聞き入れ、日程調整や具体的な中身は私たちが相談に乗るようにとお命じになられました。
研修の打ち合わせを終えた頃、ショコラの来館を知ったお嬢様から『先日世話になったことへの礼がしたい』と夕食への招待があったのですが………
【夕闇迫る命蓮寺近くの船着場（村紗水蜜の聖輦船）、二人の小悪魔が桟橋で言葉を交わしている】
こぁ「せっかくのお招きを断らなくても良かったでしょうに…」
ショコラ「あいにく今日中に戻って報告をしないといけませんの。まだ、仕事中ですから」
こぁ「まぁアンタが良いなら別に良いんだけどね…」
ショコラ「こぁさん」
こぁ「なに？」
ショコラ「公私の別はきちんと分けて然るべきと存じますわ………では、また…」^(_ _ )^ ﾍﾟｺﾘ
こぁ「ふんっ………言われなくても分かってるわよ」^( ` ´)^ ﾌﾟｲｯ
ショコラから口頭で受け入れについての事は伝わっているが、受け入れ可能日時など紅魔館からの正式な回答として二人から手紙を預かってきたのだ。
図書館長に書簡を渡し電話で予約したいつもの安宿へ向かう途中、どこからかなぁ〜なぁ〜とくいっくるの鳴き声が聞こえてきた。
どこからか聞こえてくるんだろう？と思ったら近くにペットショップがあり、ゲージには成体のくいっくるが一匹ずつ、そしてガラス張りの大きなゲージには手のひらサイズの子くいっくるが何匹か昼寝をしていたりボールやオモチャで遊んだり、ゲージの隅に体を擦り付けて綺麗にしていたりした。
うちのくいっくるも可愛いけど子供も可愛いなぁと子くいっくるを眺めるこぁ。
すると「そうですね、あなたの言うとおりですねぇ〜」と声がし、そちらを振り向くとそこにはなんと地霊殿の主である古明地さとりが！
さとりさんはお燐やお空、こいしを連れて魔界に観光に来ていたのだ。
こぁが来たついでだからとくいっくるの餌を買ってペットショップを出ると、ホクホク顔をしたさとりが二匹の子くいっくるの入ったゲージを持ち、餌などを持ったお燐が「くいっくるの世話はお手伝いはしますがさとり様が出来るだけやるようにしてくださいね」と言いながら一緒に出てきたのであった。
ttps://livedoor.blogimg.jp/satorionechan-koishi/imgs/c/0/c08ea9fb.jpg
八坂神奈子や因幡てゐなど女神様の割合が多いが、この中の男性の神様のうち誰がこぁの好みかな？
ペットショップで地霊殿の皆さんと別れてから一旦宿へと戻り、今度は繁華街へと出掛けます。
せっかくなので夕食は繁華街でなにか美味しいものをいただくことにしました。
何を食べようかなぁ〜と通りを歩いていると、一軒の焼肉屋を発見。
女性ひとり焼肉というのも恥ずかしいものがありますが、好物の前ではそんなのは些末なこと。
使い魔は身体が資本なのです。ガッツリと食べないとね♪ 〜^(=＾＾)^
>>162
おっ？これはまた珍しい画ですね。
お尋ねの好みのタイプは知恵の神でもある八意思兼神様です。思慮深い私にピッタリだと思いませんか？
因幡の白兎ちゃんも可愛いのですが、永遠亭の悪戯てゐちゃんをどうしても思い浮かべてしまいます(笑)。 ^(＾∇＾)^
パチュリーが魔法に失敗して猫になってしまった後、紅魔館に吉弔八千慧と古明地さとりがやってきた時の話だ
「私としたことが迂闊でした…それはさておきこの私を態々呼び出しておいて何もせずに帰れという事はないですよね？」
困ったレミリアはとりあえずメイドとして八千慧を暫く使う事にしたのだった
ttps://www.pixiv.net/artworks/76415067
一方くいっくるの一個体を貸し与えられたさとり
「私が来る少し前にパチュリーが猫に変身していたですって！？」
この上なくさとりの表情が明るくなった直後
「え？こんな事二度とないだろうから交尾しておけばよかった？」
パチュリーがそう同じ失敗を繰り返さないであろうことへの落胆、そしてくいっくるの本心を読んで引いてしまい思わず放してしまうさとり
しかしすぐ別のくいっくるを見つけたので追いかける事はなかった…
さとりから離れ、いつものように紅魔館を綺麗にしながらうろつくくいっくる、しかしメイド服を着た八千慧がそのくいっくるの縄張りであった場所を掃除している所を見てしまう…
彼は予てよりパチュリーと交尾出来ない事で塞ぎ込んでいたが、更には自分の居場所まで奪われたと思い紅魔館からひっそり去ってしまった。
後に小悪魔はくいっくるが一匹いない事に気付くのだがどうせさとりがこっそり連れ帰ったのだろうと思い後でとっちめればいいとその時はティータイムを楽しんでいた。
その後さとりに尋ねると｢確かにくいっくるは気に入りましたがだからって人様の子を盗るわけないじゃないですか。今度私達の子を迎えるつもりです。｣と当然否定する。
念の為地霊殿のペット全てを呼び出させたがやはりくいっくるはいなかった。
いよいよ心配になった小悪魔、直後紅魔館に清掃員風の格好をした男が訪ねてくる。
彼は「くいっくまん」と名乗り紅魔館で働かせて欲しいと言っているのだ！
一見プロのハウスキーパーのようだがその目には何か別の目的があるとしか思えないようにぎらついている…
パチュリーが危ない！しかし何故か追い返してはいけないような雰囲気も醸し出している…
朝早く起きて湖の周辺を走り始める。
体重が増えたから少しでも減らそうと走り出したのか？と思う姉チョこぁと今度はいつまでにつづくかねぇと思うここぁであった。
あのハウスキーパー、行方不明になったくいっくるでした。最初は気づきませんでしたが、よく観察すると匂いも魔力も猫型魔法生物のそれです。
試しに目の前で猫じゃらしを振ってみますと、しばらく肩をプルプル震わせて必死に耐えている様子だったのですが、突然『ヴニャアー！』と吠えて飛び付いてきたのです！
勢い私がくいっくるに押し倒される格好になってしまい、飼い主へのスキンシップ本能丸出しになって顔を舐め捲ってくるわ、猫じゃらしで遊んでとガンガン摺り寄るわで大変でした。
これが猫の姿だったら微笑ましいのですが、今は人型なのですから絵面として煽情的というか非常にマズイです。誤解されること火を見るより明らかです。
この異変に気付いたここぁが助けようとしてくれたまさにその時！
フランドール「痴漢野郎！こぁから離れろ！禁忌『レーヴァテイン』！！」
妹様の怒気の篭った声がしーちょちょちょちょちょっと妹様！私！私まだここにいますから狙わなーって、みぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁっ！！
フランドール「あ………」 ﾔｯﾁｬｯﾀｧ…
・・・・・
ーとまあ、私とくいっくるはレーヴァテインの直撃を受け吹き飛ばされてしまいました。その衝撃のお陰かくいっくるは猫の姿に戻り、何事もなかったかのように猫じゃらしで遊び始めました。
結局くいっくるが人型になった原因は分からずじまいですが、パチュリー様の推測では、誰とは特定できないが魔法使いの仕業だろうということでした。
>>165
姉とここぁが何を考えているのか大方見当がつきます、姉妹ですから。
なにやら失礼なことを考えているに違いありません。
間違ってもダイエットなんかじゃありませんからね！
美鈴「お…？今年も秋限定ランニングの始まりですか？こぁちゃん(笑)」
こぁ「季節の目玉商品みたいなこと言わないでくださいよぉ〜(泣)」
お嬢様をはじめ紅魔館の皆さんに研修生を紹介した後、早速初日の研修に入りました。研修というよりは仕事の手伝いと言った方が実態に近いのですが(笑)。
しばらくして書架の間を歩いていると、ショコラが無言で私を手招きしていることに気が付きました。なんだろう？と近づくと、さも呆れたような溜め息を吐いて濃緑色カバーの一冊の本を差し出してきたのです。
ムッ？相手(ひと)の顔を見るなり溜め息を吐くとは失礼なやt・・・・・
うあぁぁぁぁぁ？！パ、パチュこぁ本んんんんん！！
なんで？なんでここにあるの？！昨日全部私の部屋に移したはずなのにっ！！
ショコラ「あの娘たちが気づく前で良かったですわ。本を隠すなら書架の中は分かりますけど、詰めが甘いですわよ？」
くっそぉぉぉっ！ドヤ顔なのが余計ムカつきますっ！！
…という訳でショコラに指摘され慌てて緊急点検を実施するこぁ。
確かにその辺りにパチュこぁ本を隠した記憶がある。
その結果10数冊のパチュこぁ本を発掘してしまい、しかも何割かが古い本だったから古いのは雑誌と一緒に廃品回収で始末することにしたこぁであった。
ふおおおおおっ！・・・や、ヤバかったぁ・・・
一気にこれだけのパチュこぁ本がパチュリー様の目に触れたら、間違いなくピチュられていましたね。^(- -;)^
ショコラに感謝するのは癪ですけど、これは致し方ありません。後で礼だけ言っておきましょ。
あ〜ぁ、ショコラに借りができてしまったなぁ・・・
｢ねぇパチュリー、男の人の体を描く練習がしたいからあの子(例のくいっくる)みたいに人間の男の人の姿になったくいっくるを貸してよ。
でもあの子は嫌よ？大きくなったら箍が外れて何するかわからないから｣
面倒だが暫く大人しくしてくれるだろうと渋々魔法の準備をするパチュリー。
くいっくるには当然雌の個体もいるので人間化に加えて男体化させる魔法も重ねがけするも…
対象のくいっくるは魔法を避けて偶然その先にいた小悪魔達に命中してしまった！
ものの見事に魔法は成功しこぁは一時的に男に。
その姿に見惚れるショコラと研修生の二人。
妹様には喜ばれたが複雑な気分のこぁ。
暫く魔法が解けるまでは司書兼パチュリー付の 執事となりパチュリーの目の保養になったこぁであった。
ーーーなるほど、仰られたことは分かりましたパチュリー様。
お聞きする限り男体化の魔術に掛かったのも不可抗力だと私も思いますし、元よりパチュリー様を責めるつもりもございません。
ですが、これだけは申しあげます・・・
皆を呼んで鑑賞会しないでくださいっ！！(泣)
パチュリー「イケメンを見たら仲間を呼びたくなるのは女の性(さが)よ？」
こぁ「ドヤ顔で開き直るのも止めてください・・・！」
>>171
レミリア「おお〜パチェ、彼氏とイイ雰囲気だな(笑)」
パチュリー「彼氏はともかく自慢の執事よ(笑)」
こぁ「勘弁してくださいよぉ〜男なんて嫌なんですからぁ〜〜(泣)」
レミリア「まあそう泣くな(笑)。おまえがモデルになってくれたおかげでフランは大喜びだ。モデルの中身は別としても、私からも礼を言わせてもらうよ」
こぁ「素直に喜べないんですけどぉ・・・」
パチュリー「私が言うのもなんだけど、明日までの辛抱よ。明後日の朝には元に戻っているから安心なさい」
こぁ「早めに戻してはいただけないのですか？」
パチュリー「短期間で効力が消えるんだから無理に戻さなくても良いでしょ？それに・・・もったいないじゃない♪」
こぁ「そんなぁぁぁ〜！(泣)」
そして「これは大スクープです！」と写真を撮りまくる射命丸に経緯をパチュリーに取材する姫海棠はたて。
取材許可をお嬢様とパチュリーから出されて文句を言えないこぁ。
翌日の文々。新聞と花果子念報に紅魔館図書館に魔界から司書研修生が来たことと、男子化こぁの一件が載せられたのであった。
しかも研修生の事の取材で射命丸はしっかりと男性化こぁの事も引率責任者のショコラにインタビューしていた。
パチュリー「どうするのよレミィ？ブン屋なんか呼ぶからこぁが落ち込んでイジけちゃったじゃないの」
レミリア「パチェも同意したじゃないか？しかもインタビューに嬉々として答えていたのはどこの誰だ？」
ここぁ「御二人とも落ち着いてください。幸いどちらも内容を脚色してはいませんでしたし、あの二人の新聞を真に受ける者は少ないですよ」
チョこぁ「それに紅魔館の住人に面と向かって嗤う者はそういないでしょう」
レ「魔理沙や寺子屋の悪ガキどもあたりは言い触らして廻りそうだがな・・・」
パ「なに他人事みたいに言ってるのよ？レミィがブン屋を呼んだのが発端なのだから何とかしなさいよ」
レ「それを言うならパチェがこぁを男体化させたのが原因だろ？雌猫（くいっくる）を男体化させてれば問題なかったんじゃないか？」
パ「あれはくいっくるが逃げて偶々こぁに当たったのよ。不可抗力、こぁも分かってくれているわ」
レ「そのこぁに上げ膳下げ膳してもらってるから、腕が鈍って的を外したんじゃないのか？」
パ「失礼ね。上げ膳下げ膳ならレミィも咲夜におんぶに抱っこじゃないの？だからカリスマが墜落したままなのよ！」
レ「な、、、わ、私は咲夜におんぶや抱っこされたことなどない！///」
パ「ものの例えよ。レミフラ読んでる暇があるなら、たまには辞書の一頁ぐらい捲りなさい」
レ「パチェだって隠れてパチュアリ読んでるだろ！しかもアリスに色目使ったことがあるそうじゃないか？妖精メイドから聞いたぞ！」
パ「じ、事実無根よ！///」
レ「パチュアリと引き換えにパチュこぁを見逃したこともあるそうだな？これはフランから聞いた！」
【以下、少女二人口喧嘩ギャーギャー展開中】
ここぁ「どうしよう？」
チョこぁ「まぁ喧嘩の中身がこぁから離れてきたから・・・放っておくか？」
ショコラ「こぁさん、しばらく部屋から出ない方が良いかもしれませんわね」
研修生Ｙ「これ、研修報告に書いた方が良いのかな？」
研修生Ｚ「いやダメっしょ？」
ttps://livedoor.blogimg.jp/tuburaya090/imgs/9/0/900953d6.png
フラン：あのさぁ私思うんだけどパチェもお姉さまもどっちもどっち、五十歩百歩の目くそ鼻くそなんじゃないの？
それよりも天岩戸に籠ったアマテラスのように部屋に籠ったこぁに謝るのが先決なんじゃないの？
フランの話を聞いてはっ！としたお嬢様とパチュリー。
パチュリーに至ってはこぁは居ないと困ってしまう。
それもそうだとお嬢様はこぁの大好物の里の洋菓子店のケーキを買い占め、パチュリーは気が進まないがパチェこぁ本を取り寄せ二人でケーキとパチェこぁ本を持って謝りに行ったのであった。
ひょえぇぇぇーーーっ？！
こ、小悪魔は今日ほど驚いた日はありません！パチュリー様が私にパチュこぁ本をプレゼントしてくださるなんてっ？！
うぅぅぅ〜〜お仕えした甲斐があったというものです。
パチュリー様！不肖小悪魔、これからも誠心誠意お仕えして参りますっ！！
【幕間】
チョこぁ「妹様は随分とこぁがお気に入りのようですね？」
フランドール「ここぁやチョこぁが来る前から私の家庭教師だからね。お姉様が教えてくれないことも教えてくれるの。お姉様には内緒だけど(笑)」(^ ^)
図書館に小悪魔族の女性の声が響き渡る。
声の主は紅魔館大図書館に研修に来た魔界中央図書館の司書見習い研修生Ｙことユーナ。
短髪で本を読みすぎて視力が落ちて目が悪く、牛乳瓶の底みたいなレンズが厚い眼鏡を掛けた彼女が何故悲鳴を上げて走り回るはめになっている理由は彼女の後ろから追い掛けているものが原因である。
それは牙を剥き出しページを羽のように羽ばたかせて飛ぶ大量の魔物が取り付き魔物化した本達である。
パチュリーから言われた本を探し『魔物化本あり！注意！』と書かれた紙が貼られた書棚の紙に気づかず本を引き出したらその魔物化本を引き当ててしまい、それを切っ掛けに目覚めた大量の魔物化本に追い掛けられる破目になってしまったのだ。
閲覧スペースに餌皿に大量に盛られた餌を食べるくいっくるにそれを眺めるこぁとショコラを見つけた研修生ユーナは「こぁさーん！ショコラ先輩助けて〜！」と二人に助けを求める。
それに気付いた二人と一匹はこれは大変だ！と見習い研修生を助けに走り出す。
手慣れた二人は蹴りやチョップ、魔力エネルギー弾で撃ち落とし時にはタイミング良く捕まえると無理矢理閉じて魔物化本拘束魔法で封をする。
そしてくいっくるは図書館に住んでいるだけあって扱いを心得ているのかツメを立てずジャンプ＆肉球猫パンチで叩き落とし、飛んで襲い掛かってくる魔物化本をジャンプでかわし踏み台ついでに落とし他の魔物化本を攻撃するという高度なテクニックを披露していた。
なんとか攻撃してきた魔物化本を全て叩き落とし大人しくさせた二人と一匹。
こぁはあそこの書棚には魔物化本があるから気を付けてねと言ったじゃないとユーナに注意するが、大丈夫だったかしら？とユーナの心配をし、あのままでは危ないから取り付いた魔物を祓うか書庫に封印するかした方が良い、なんならパチュリー様に進言しましょうか？とショコラ。
その一方くいっくるは自分が倒した魔物化本の山の上にお座りし、なぁ〜っ！と鳴いてほめてほめてとどや顔をしていた。
本達は当分は暴れださないだろう。
「えらいね、頑張ったね」とくいっくるの頭を撫でながら本の山から下ろすこぁ。
取り合えず怪我の治療にもう一人の研修生Ｚことゼシカに付き添われ、ここぁから手当てを受けるユーナ。
本を集めていると何かに気付いたショコラがポケットから小さな端末を取りだし中央図書館のサーバーに繋げ盗難行方不明書籍リストを呼び出す。
空中に浮かび上がったリストを見て「やっぱり…」と呟きこぁを呼ぶショコラ。
集めた本の山の中に中央図書館の印が入った本が何冊かあり、そして二三冊ほど魔界の封印指定書籍で中央図書館の封印書架で管理せねばならない本があった。
魔物を本から抜いた中央図書館所蔵の本と封印指定書籍以外は本に札を貼ったり挟み込んだりしてから紅魔館大図書館の封印を施した書庫の書棚に移し、パチュリーに報告がてら封印指定書籍と中央図書館所蔵書籍の発見と魔界への本の持ち帰り許可を得に図書館に戻ってきたパチュリーに話に行く二人であった。
ちなみにこぁもパチュリーも心当たりもなく何故中央図書館所蔵の本が混ざっていたのか解らずそこは謎のままで、話を聞いたパチュリーは仕方ないわねとそれらの本を魔界中央図書館への持ち帰りを許可したのであった。
その中から1つの連作らしき紙束を見つける…
数十枚に渡るそれは軽い物では虐げられ、酷い物だと惨殺されるレミリアのR-18Gイラスト群だった
描かれた日付を見ると最近の物もあったがその日は特にレミリアと何かあった訳でもなかったので
日頃のストレスを絵にぶつけているのではなく単純に趣味で描いていたのだろう…
これらをパチュリーやレミリアに報告すべきか、妹様の作品と知りながら処分すべきか頭を抱えるのであった
パチュリーやお嬢様からお小遣いを貰い博麗神社へ赴く紅魔館図書館の司書見習い研修生を含めた５人組。
当然図書館は臨時休館。
彼女らの目的は霊夢の本殿で舞う舞いや面霊気能楽師の能楽ではなく屋台だったりするのである。
鈴奈庵が出張古本屋を出していたのでいい本や面白そうな本はないかと思わず食い付いてしまう司書５人組。
その他フランクフルトや焼きもろこし等の祭り屋台フードを堪能し、食べ物をたくさん買い込む。
そして司書見習い研修生二人はどこかで博麗神社の神様があの眼鏡でハンチング帽のビール好きなあの人と聞いたかして魔界のビールをたくさん奉納し、本殿でお賽銭を賽銭箱に納め無事に研修が終わり司書試験に受かりますようにとお詣りするのであった。
魔物が取り憑き暴れる本を制圧するスキルは、魔導書や妖怪の手による稀覯本などを所蔵する図書館の司書には必須です。
魔物化した本を誤って呼び起こしたのはやむを得ないとしても、ただ逃げるようではいけません。
その点ショコラは流石にベテラン。的確に急所を狙い確実に撃ち落としていきます。もちろん私もです♪。
まぁ一番驚いたのはくいっくるでしたね。教えた訳でもないのに制圧（狩猟だったりして）するなんて流石は魔界の猫です(笑)。
さてと・・・意外と魔物化本が多かったので、この際一斉に“整理”した方が良さそうです。ショコラの申すとおりパチュリー様に相談です。
>>178
パチュリー「これだけ蔵書があると、数冊紛れ込んだところで容易には分からないわね。木を隠すなら森の中というのは本当ね」
こぁ「最近は魔理沙さんも正規の手続きを踏んで借りていきますから、以前ほど目を配ることも少なくなりまして・・・」
パチュリー「そうね。私も気にならなくなっているわ。だから、誰かさんが安心して薄い本を書架に隠したりするのでしょうね？」
こぁ「アハ・・・え？」
パチュリー「この間の部屋引き籠りの件があるから強くは言わないけど、ああいうのは私の眼に触れない場所に置いて頂戴。良いわね？」
ショコラ「書架にパチュこぁ本残っていました。詰めが甘いわね、こぁさん」
こぁ「うわあああああーっ！ショコラァーッ！」
パチュリー「こぁ、うるさい」
ユーナ「こぁさんは女性が好きなのですか？」
ここぁ「あれはまぁビョーキみたいなものだね」
ゼシカ「魔界ではクールで有能と聞いているんです、イメージが・・・」
ここぁ「クールどころか基本ドジっ娘のおっちょこちょいだよ」
>>179
結果パチュリー様やお嬢様には報告しない、廃棄もしないことにしました。
私が紅魔館に来た頃、妹様はまだ心が不安定な時がありました。その頃にこんなイラストを描いていたら即報告したでしょう。
でも、今はそんな心配は要らないくらいまで心身共に成長されています。
描き手としていろんなジャンルを描いてみたい、そんな気持ちで描いたんだと私は信じています。
だから報告しないことにしたのです。もうあの頃の妹様に戻られて欲しくない、そんな願いも込めて・・・。
パチュリーは珍しくアリスのもとに出掛けており、やることも一通り済ませたのでティーブレイクの小悪魔姉妹。
何故中央図書館の本が紛れ込んだのか話し合っている。
こぁ：私ならうっかり返し忘れる可能性があるかもしれないけど、ここに山ほど本があるのにわざわざ他所から借りて読む必要なんてないしなぁ…。
ここぁ：うん、確かに…でもここってたまにいろいろ変な事があるからなぁ。
この間なんていつの間にか外の世界のどこかの街の図書館の本が落ちていたし、パチュリー様に聞いたらここからじゃ帰す手段がないからうちの蔵書にしちゃいなさいといわれたよ。
こぁ：中央の本を持ってきたのはまさか姉さんが…まさか…。
ここぁ：チョこぁ姉がぁ？まさか、生真面目で活字アレルギーなチョこぁ姉がそんなことするはずないだろ。
ゼシカ：あの…失礼ですがそのチョこぁさんご来館されていますが…。
そのお話を聞かれたらまずいのでは…。
二人にお茶を持ってきたゼシカがおずおずと二人に進言する。
チョこぁ：誰が活字アレルギーだって？我が妹よ、本はあまり読まないがたまには私だって新聞ぐらいは読むぞ。
いつの間にかソファーに座って眼鏡をかけ新聞を読んでいたチョこぁが振り向き話し掛け、驚くこぁとここぁ。
チョこぁ：それよりもだ、また幻想郷に大きな野分が接近しているそうだ。
今度のは半端なく雨風が強いらしい、準備をするなら早めにしておいた方がいいかも知れないぞ。
妹達に今朝配達された文々。新聞を見せながらそう話すチョこぁ。
姉からそう言われ、朝から妖精メイド達がバタバタしていたのはそのせいかとこぁ姉妹。
お嬢様から屋根の痛んだ部分をチェックして修繕しておいてくれと言われていたし、そろそろやるかと立ち上がり図書館を出ていくチョこぁ。
野分がくるのなら早く自分達も準備しなければなと急いでお茶を飲み、中央図書館の三人の元に野分…大きな嵐がくるから今日はその対策をすると話に行くこぁ達であった。
悪魔が神社で試験の合格祈願をする、シュールというかブラックユーモアのような光景です。
いつもなら霊夢さんに『悪魔が参拝するなんて営業妨害よ』と言われるところですが、今日は流石に頗るご機嫌の様子。
まぁあの人は参拝客が悪魔や死神でもお賽銭が上がれば、気にも止めない人ですけどね(笑)。
研修生のユーナさんとゼシカさんには貴重な経験になったと思います。魔界では基本人間と触れ合うことがありませんからね。
ところで、意外と祭りを楽しんでいたのがショコラ。元々は貴族のお嬢様なので、こういう庶民の（しかも人間社会）お祭りが珍しかったのかも。
案外可愛いところがあるんですね。ちょっぴり見直しました(笑)♪
ユーナさんとゼシカさんに野分の意味や凄さを説明したところ、かなり驚いていました。
魔界でも激しい雨風はありますが、こちらの野分はそれとは桁ハズレ。私も初めての時は心底胆を冷やしたものです。
文々。新聞によると明後日頃が一番激しいとのこと。ショコラと研修生二人にも手伝ってもらい野分対策に取り掛かります。
館のことはここぁとショコラ達に任せ、私はアリスさん宅へパチュリー様を迎えに向かいました。
場合によってはアリスさんにも紅魔館へ避難していただこうと思います。
でも今年は野分が多いような気がします。気候が変わってきてるのかな・・・。
〜〜^( ・・)^
紅魔館は窓ガラスの破損、立ち木や花壇の損壊、そして図書館への浸水は結界によって免れましたが、庭一面は泥で覆われてしまいました。
また、喫茶紅魔館の被害を把握すべく赴いた美鈴さんたち門番隊によりますと、人里やスカーレット家の領地にも少なからず被害が出ていると言います。
お嬢様の指揮の下、朝から総員体制で館内の片付け、庭の泥掻き出し等の復旧作業に取りかかりました。
ショコラたちにも申し訳ないですが、館内の片付けの応援に入ってもらいました。考えてみれば運の悪い時期に研修に来たものです。
昼食は皆外でおにぎりやサンドウィッチを頬張っているとお嬢様がお出ましになり、『今日は粗方目処が付いたら各自早く休みなさい。明日からは人里の応援に入るわよ』とのこと。
これにはショコラたち三人も驚いたようです。いくら妖怪と人間が共存している幻想郷とは云え、悪魔の館の住人が人間の営みを手伝うなんて・・・カルチャーショックだったみたいです。
明日彼女たちは私とここぁと同じく、喫茶店で炊き出し班の役目を仰せつかることとなりました(笑)。
そしてこぁ達炊き出し班は喫茶スカーレットの店の前で魔界から取り寄せた魔力コンロにかけた大きな鍋に豚肉や様々な野菜類を放り込んで煮込んだ鍋物を炊き出しで振る舞う。
そしてその近くの空き地では命蓮寺が村紗船長特製カレーと野菜鍋の炊き出しをやっていた。
炊き出しを貰う人々の中にちゃっかり貧乏神の依神紫苑が混ざっていてごった鍋を美味しそうに食べていた。
その一方チョこぁはというと、彼女は瓦礫撤去の作業に当たっていた。
力仕事が得意な彼女にお嬢様が割り当てたのだ。
チョこぁ「おらっ！お前ら男だろ、か弱い乙女の私に力仕事ばかりやらすのは酷なんじゃないのか？こんな異常事態なときにまでバカなことしてないで少しは役に立て！」
罪袋「ひーっ！チョこぁの姉御、俺達が悪かった！勘弁しでくだせぇ〜。あまり尻蹴らないで〜。」
こんなときにまで変態行為におよぼうとした罪袋を捕まえたチョこぁは罪袋の尻を蹴り飛ばしながら奴等をコキ使っていたのであった。
炊き出し初日の夜、パチュリー様の就寝を確めて私もそろそろ休もうかと考えていると、ショコラが部屋を訪ねて来ました。
ショコラ「私、レミリア様のこと誤解してましたわ」
こぁ「へ？」
ショコラ「貴族出身の私が言うのも何ですが、貴族はどうかすると傲慢かつ我が儘で、庶民のことなど露ほども考えないものです。レミリア様もご他聞に漏れずそんな貴族の世間知らずな箱入り娘だと思っていました。こぁさんたちを理不尽な理由で追い出したこともありましたしね」
こぁ「・・・」
ショコラ「でも、今回庶民に食事を提供したり片付けを手伝ったり、こんなことただの世間知らずにできることではありませんわ。仮に従者の方の助言があったとしても、本人に理解がないと到底なされないでしょうしね」
こぁ「誤解は解けたってこと？そんなこと黙っていれば、誰もアンタがそんな風に思っていたなんて分かりはしないのに」
ショコラ「そうですわね。何故かしら？」
こぁ「知らないわよ。私はアンタじゃないんだから」
この後、ショコラからスカーレット家の領地を見てみたいとのお願いが出たので、明日の朝お嬢様とパチュリー様にお話ししてみることにしました。
どういう訳か神綺様まるで元気がございません。アリスさんとお会いになる時はいつもテンションマックスなのにです。
夢子「実はアリス様から『ママなんか大っ嫌い！帰って！』と追い出されてしまいまして(苦笑)」
ドヨ〜ンと落ち込んで見るからに喋る気力もなさそうな神綺様。代わりに夢子さんが事情を説明してくださいました。
神綺様はアリスさんの独り暮らしを心配するあまり暴走してしまい、なんとタンスまで開けてしまったそうです。
夢子「下着を手に固まっているところをアリス様に見られてしまったのです」
パチュリー「・・・あなた、一体なにやってるのよ。下着ドロでも始めたの？」
神綺「だって、年頃の娘がどんな生活をしているのか気にもなるわよ。それが、いつの間にかあんな大人のおパンツ履いてるなんて・・・私、どうしたら良いのか分からなくなって・・・(泣)」
うわぁ・・・これはアリスさんが怒るのも無理ありません。いくら母親でも下着を物色されるのは嫌ですよ。
夢子「今日のところは冷静さを取り戻すためにもお互い離れて、明日改めて謝る方が良いだろうと考えたのです」
人間界で一夜の宿をお願いできるのは、アリスさん宅を除けば紅魔館しかないので泊めて欲しいと申し訳なさそうに頼む夢子さん。ご苦労様です。
結果、パチュリー様のお口添えもあり神綺様たちは紅魔館に泊まることになりました。
だけど、神綺様ってホント子離れできていないのですね？アリスさん(苦笑)。
膝の上に抱き可愛らしくなぁ〜と鳴き甘えてくるくいっくるを撫でて少し元気が出てきた神綺様。
そこへ守矢神社から魔界神が来ていると聞き同じ神として挨拶にきた八坂神奈子と畜生界から神奈子同様に神として挨拶にきた埴安神袿姫がやって来た。
この悪魔の館に三人もの大物の神様が居ることになった事に驚くこぁ。
こぁは三人の神様のお茶を出し、神綺からアリスの一件を聞いた神奈子は早苗の親代わりとして年頃の娘とのつきあい方などや、袿姫は土偶作りでアリスと知り合った縁から自分の考えや経験などから立場は違えど二人の神様からのアドバイスを聞く神綺様であった。
「神綺様でも滅多に御目にかかれないと言うのに・・・今日は凄い日です！帰ったら仲間に自慢できます！」
八坂神奈子様と埴安神袿姫様の来館に私以上に驚いたのが、魔界中央図書館からの研修生ユーナさんとゼシカさんの御二人。
無理もありません。私も使い魔になる前は神綺様とお会いできる機会なんてありませんでしたし、他の神様も幻想郷で初めて御目にかかりましたから。
一方のショコラですが、神綺様には時折会う機会がある（本人曰く）そうで、別な想いを抱いたようです。
「他の神に教えを乞うなんて魔界神の威厳に傷が着きかねません」
うーん・・・なかなか手厳しいですねショコラは。 ^(^ ^;)^
【神綺様たちがお話しをされているテーブルから少し離れたパチュリー様の書斎スペースにて】
レミリア「紅魔館(うち)はいつから神が井戸端会議する場になったんだ？」
パチュリー「・・・私に聴いても知らないわよ。こぁに聴いたら？」
こぁ「無茶振りしないでください。私だって知りませんよ」
ショコラが>>178で発見した封印指定書籍を持ち神綺が神奈子と袿姫との会談（？）を終えて戻った滞在している部屋にこぁと共に赴いた。
過去に紛失などした封印指定書籍は義務ではないが発見した時は一応魔界神に報告の上、神綺様に焼却処分か封印書架に納めるか判断してもらうようになっているのだ。
あのあと書棚や書庫の方もチェックしてみたら更に二冊ほど写本だが封印指定書籍が出てきて、パチュリーに相談したがパチュリーも判断つかず困っていたのだ。
ショコラから紛失封印指定書籍計５冊発見の知らせを聞き、これは…と悄気ていた神綺様は途端にキリッ！とした仕事モードに移行。
５冊のうちの一冊はベルトなどでガチガチに封印されており、その本を見た神綺様は隣に控えていた夢子さんに見せ小型端末で何かを夢子さんに調べさせる。
するとその本は扱いが難しいＳ級封印指定書籍とのことが分かりここに来ている司書の小悪魔達に魔界に持ち帰らせるのは危険だと判断。
そして神綺様は「ショコラさんにこぁさんご苦労様でした、発見した封印指定書籍はこちらで引き取り持ち帰り管理します。」と二人に労いの言葉を掛け５冊の封印指定書籍を引き取る。
早速夢子さんにＳ級封印指定書籍に暴発しないように結界を張ってもらう神綺様。
娘に嫌われ悄気ていたのが魔界神としての仕事となるとあんなにカリスマや威厳溢れる態度に変わるなんてうちのお嬢様とは大違い、流石だなと感心するこぁとショコラであった。
それは豊穣神の秋穣子と紅葉神の秋静葉の秋の神様姉妹。
二人は紅魔館に自分の所の畑で収穫した野菜（特に芋類）を届けに来たのだ。
館にきたついでに野菜の栽培に関する本を借りるまたそのついでにお茶でも頂き休憩しようと思ったが図書館に自分達よりランクが高い大物の神様が三人もいると聞き驚き、怖じ気付いてその場は大人しく帰ったそうだ。
神綺様の部屋を後にした私とショコラはひとしきり神綺様のお話しをしたのですが、『レミリア様や咲夜さんには黙っておいた方が良いかも』とショコラの意見に苦笑した私たち。
オフモードのお嬢様に手を焼いている咲夜さんも大変ですが、夢子さんも似たようなものなのでしょうね。
『アリス様のことになるとグダグダです』という夢子さんの苦笑いが、赤裸々に物語っているようです。
・・・え？パチュリー様ですか？そうですねえ・・・
まぁそれなりに手を焼くことはあったりしますね(笑)。^(^。^;)^
>>192
まさか穣子様たちがそそくさと帰ってしまわれるなんて、ホント予想外でした。
あの三人の神様、確かにオーラはありますが、そんなに怖くはないと思いますけどね・・・。
まあ過ぎたことは仕方がありません。本も貸し出していませんから、また近い内に見えられるでしょう。
その時に備えていただいたサツマイモでスイーツを作っておきましょうかね。
お嬢様や妹様も大好きですしね♪
何故花束を持ってお祝いに依玖が来たかって？
193（いくさん）レス突破だから。
きゃあぁぁぁ〜〜衣玖さぁ〜ん♪♪♪
衣玖さんから花束貰えるなんて、理由はなんだって構いませんよぉ〜♪
^(ﾉ≧▽≦)^ﾉ 愛乙女★DOLL IKUSAN！
チルノ「今日こそあたいが勝つ！ジンジャーに勝負しろメーリン！」ﾋﾞｼｯ!
大妖精「ダ、ダメだよチルノちゃん指を差したら！それにジンジャーにじゃなくて尋常にだよ」ｱﾀﾌﾀ
美鈴「良いですよぉ〜受けて立ちますよ」ﾆｺﾆｺ
勝負て何するんだろ？と見ていると・・・
チルノ「しりとり勝負だ。まずはあたいからーミカン！」
美鈴「アハハ♪早くもチルノちゃんの負けですよ(笑)」
大妖精「なんか泣きたくなっちゃったよ(泣)」
うーむ・・・今更ながら寺子屋で毎日こういう子を相手にしている慧音先生は凄いと思わずにはいられません。
私には到底務まらないと思いますね。
やはりどうやら踏ん切りつかずなかなか娘の元に行きづらいらしい。
日がな一日散歩をしたり図書館で本を読んで過ごしたりしている。
一方従者の夢子さんはついているだけで何もしないのは苦痛なのか咲夜さんとともに館の事を一緒にやり始めた。
お嬢様は夢子さんの働きっぷりを見て咲夜さんと負けず劣らずで良いと感心していたが、お互いメイド長としての意見交換や仕事のやり方の見習いたい所の吸収は良いところだけど咲夜さんの強かな面とお嬢様に対する過剰でやや異常な忠誠心が夢子さんに伝染しなければ良いけどと心配するこぁ。
そして二刀流の剣術使いでもある夢子さんは時々地下の道場で胸当てを付けて同じ魔界人であるチョこぁと木刀を使い腕が鈍らないようにと剣術稽古に励んでいるのを目撃したこぁであった。
今更ですが、咲夜さんといい夢子さんといい、世間一般で言うところのメイドの範疇から大きく逸脱していますよね。
いくら申し合わせ稽古とはいえ、姉と互角に渡り合うなんてホント驚きです。
半端な泥棒や侵入者なんか下手をしたら生命すら危ういでしょうね(笑)。
夢子「神綺様、いつまでそうされているおつもりですか？こういうのは時機を逃しますと、ますます拗れますよ？」
神綺「分かってるわよ。でも、何て話しかけたら良いか分からなくて・・・夢子ちゃん、話の触りだけでもお願いできる、かな・・・？」ｵｽﾞｵｽﾞ
夢子「執務ならばともかく、母娘喧嘩の仲裁の類はお断り致します」ｷｯﾊﾟﾘ
神綺「夢子ちゃんが冷たいよぉ〜」ｳﾙｳﾙ
あぁーーなんか悪いところを見てしまったようです。夢子さんは気にしないでと笑っていますが・・・
以前アリスさんが『夢子がいるから何も心配要らない』と言ってましたが、なんか分かったような気がします。
魔界人としてこのまま神綺様を放って置くわけにもいかないとお嬢様から会議室の鍵を借りて『神綺様を何とかしよう会議』を始めた小悪魔達５人。
図書館でやっても良いけど時々神綺様が現れるので会議をやりづらく、わざわざ館の会議室を借りて話し合いを始めたのだ。
ちなみに一番歳上の小悪魔であるチョこぁは仕事のため欠席。
幽香さんか神綺様と仲が良くない夢月・幻月姉妹にけしかけてもらうかという意見が出たがあの姉妹はキチガイが入っているところがあるし、何よりも自分達にも危害が来る危険性があることから却下。
いっそのこと閻魔の四季映姫に神綺様を叱ってもらい喝を入れてもらおうかとの意見も出るが自分達にも閻魔様のとばっちりが来そうでこれも却下。
お世辞にも神綺様と仲が良くない地獄の女神のヘカーティアに同じ神様として話をしてもらうか？との意見も出たが彼女は神出鬼没だし全員難色を示しこれもダメ。
なかなか良いアイデアも出ず頭を抱える小悪魔一行であった。
とりあえず一息ついてお茶でも飲もうとなったときにショコラが「ああ、そう言えば…。」とポケットから手紙を取りだし全員に見せる。
その手紙は中央図書館の館長からで、そちらに神綺様がいるのなら研修生の研修日誌を神綺様に見せて指導を受けるようにという内容だった。
「月末に魔界郵便で郵送する研修記録の手紙の指導の返事を書くのが面倒だから神綺様に押し付ける気かしらあのハゲ…。」
図書館長の事をハゲと言ったショコラを見てあ…ショコラさん、地が出たと思う小悪魔四人。
とりあえず神綺様には魔界神としての仕事の一環として近々研修日誌の提出と指導を受ける事とし、お茶を飲んで一息ついた所で会議を再開。
そして結局のところシンプルに何とか神綺様かアリスさんを引っ張り出してお互い話をしてもらうという事にまとまったのであった。
他にも影響力のありそうな人物が候補にあがりましたが、いずれも無理との結論に至りました。例えば・・・
博麗霊夢：巫女の仕事に関わりないのでそもそも興味を示さない。
八雲紫：面白がって解決とは反対に引っ掻き廻すのは火を見るより明らか。
西行寺幽々子：『あらあら大変ねぇ』とお茶を啜って微笑むだけ、等々
う〜む・・・基本『他人の不幸は蜜の味』か『対岸の火事』というスタンスばかり。
仕方ないと言えばそれまでですけどね・・・
^(´｀)^
>>200
いやぁ〜久しぶりにショコラの“本当の顔”を見ましたね。
アイツ生まれは貴族ですが、本性は私ら庶民と何ら変わらないんです。
口も意外と悪いですよ。腐れ縁の私が証言します(笑)。
まぁショコラのことはともかく、今は神綺様のことです。
お嬢様は長逗留しようが構わないと仰ってはいますが、魔界をそう長く留守にはできないでしょう。
そうかと言って、お嬢様やパチュリー様には動く気配がないので、私たちが動くしかない雰囲気です。
仕方ありません。かくなる上は、夢子さんを説得して一緒に動くことにしました。
^(´｀)^
私とショコラの二人で夢子さんを説得したところ、夢子さんも今回だけはと一緒にアリスさん宅へ同行してくれました。
当のアリスさんは神綺様はてっきり魔界へ帰ったと考えていたようで、紅魔館にいると聞いて驚き、そして「迷惑かけてごめんなさい」と謝ってきました。
そして私たちと一緒に紅魔館へ戻り、早速神綺様に対面＆お説教タイムのスタート。神綺様、シューンと項垂れている姿は愛らしい少女の様に見えますが、魔界を統べる唯一無二の絶対神なんですよね、あれでも・・・。
とりあえず、アリスさんももう怒ってないから（多分呆れています）と仲直りをされたようです。その証しに神綺様上機嫌です。
案外手のかかる御方だったのですね・・・夢子さんの苦労が偲ばれます。
この日の夕刻、神綺様はとても良い笑顔で夢子さんと一緒に魔界へと帰って行かれました。
メデタシ、メデタシ(笑)。
ハロウィンと言うことで様々なお化けのコスプレをする司書の小悪魔五人組やお嬢様姉妹にアリス。
黒いスーツにマントを羽織りドラキュラ伯爵のコスプレをするこぁ。
パーティと言うことで現役時代の軍の白い士官服で参加するチョこぁ。
ただし軍服と制帽につけられた紋章がこぁによって魔界海軍の物に付け替えられ海軍提督のコスプレになっている。（ついでに階級章も提督の物に替える本格的）
そして招待もしていないのに自主参加した霊夢と魔理沙、そして依神姉妹。
姉の紫苑は下着の上からトイレットペーパーをぐるぐるに巻き付けてミイラ女のコスプレをしていた。
神綺様は大変喜んでくれてパーティは終わった。
図書館でパチュリーや小悪魔達とお茶をするお嬢様。
そこへ「へぇ〜、本が一杯、やっぱりここって結構な金持ちなんだ。」と女苑が図書館に入ってきた。
後ろにいつもの格好をした紫苑もついてきている。
「どう？うちの大図書館はすごいでしょう。」と鼻高々なお嬢様。
そして金持ち二人でいろいろ自慢しあいそのうち言い合いになり…。
結果的にこんなことを始めた。
ttps://www.pixiv.net/artworks/66782812#big_1
紙幣を投げ合う金持ちお嬢様二人。
いつの間にか現れた霊夢と一緒に落ちたお札を拾う紫苑。
「ちょっと！こんなところで成金ごっこはよしてよ！」とパチュリー。
咲夜さんの様子を見てあ…咲夜さんが怒りそう、私しーらないとこぁ。
そして小悪魔達司書五人で本や壊れそうな物をそそくさと避難させるのであった。
軍艦を擬人（女性）化した某ゲーム関連グッズ、面白そうなので以前コミケで買った小物が役に立ちました。
姉は何のグッズなのか分からない様でしたが、『提督とは悪くないな』と満更でもないみたいです。
姉は提督よりは出撃する超弩級空母の方が似合ってる気もしますが(笑)。
ところで、仮装の中で一押しはパチュリー様のウイッチ(魔法使い)コス！あの黒い三角ハット定番中の定番ウイッチコス。
あまりに可愛い過ぎて私のツボにドンピシャです。まともに見れなかったので懇願して画像を撮らせてもらいました。
小悪魔一生の宝物！！後でゆっくり鑑賞〜〜♪
>>204
ショコラと央図書館からの研修生ユーナさん、ゼシカさんの三人は、またもや想像もできなかった光景を目にすることになりました。
床に正座をして頭を垂れるお嬢様、霊夢さん、依神姉妹、そして彼女らの前で腕を組み獲物を狙う獣のような目つきで仁王立ちする咲夜さん。
霊夢さんや紫苑さんは『なんで私まで』みたいな顔をしていますが、咲夜さんの怒りのオーラの前では沈黙です。
ついつい言い争いがエスカレートしたのでしょうが、流石にアレは頂けません。咲夜さんがプッツンするのも無理ありません(苦笑)。
ショコラ「人間に説教される吸血鬼なんて初めて見たわ。あのメイド本当に人間なの？」
こぁ「幻想郷は常識に囚われてはイケない世界なのよ・・・」^( ￣-￣)^
女苑は命連寺から住職の聖白蓮が自ら引き取り寺に連行することに。
白蓮は旧知の知り合いである神綺と再会の喜びを分かち合い少し話をした後、「貴女のそのひん曲がった根性を叩き直して差し上げます！」と暴れる女苑を担いで命連寺に帰っていった。
そしてお嬢様は咲夜さんからお金の大切さや稼ぐ大変さを学び直すために里の紅魔館が経営する喫茶店でウェイトレスをするはめに。
そんなお嬢様の話を聞いた現場第一主義のチョこぁは「何事も一度体験してみる事が大切、現場に入らなければ分からない事が沢山あるからお嬢様にとっては良い機会なんじゃないかな」と話していた。
(誤)ショコラと央図書館からの・・・
(正)ショコラと中央図書館からの・・・
『中央図書館』の『中』が抜けていました。失礼致しました。^(_ _)^
>>206
お嬢様が喫茶紅魔館でウェイトレスを初めて二日目、早くも嗅ぎ付けた射命丸文さんと姫海棠はたてさんが喫茶店へ取材に来襲したそうです。
この二人は仕方がないと諦めていたお嬢様でしたか、一方で『コイツらは叩き出せ！』と怒鳴ったのが変態罪袋の一団。
どこから聞き付けたのか、滅多に御目にはかかれないお嬢様のメイド姿を見ようと、鼻息荒く大挙して押し掛けて来たと言います。
当然いつもの出で立ちですから他のお客様は気味悪がって逃げ出す始末。
幸い姉が用事で喫茶店を訪れたこともあり、咲夜さんと二人で排除したそうです。
どの程度まで叩きのめしたのかは知りませんが、あの二人なら容赦なかったでしょうねえ(笑)。
うーん・・・近頃誤字脱字が増えたような気がしてきました。
（誤）ウェイトレスを初めて二日目、
（正）ウェイトレスを始めて二日目、
個人的にはこういうケアレスミスはガックリときちゃいますね・・・情けない。
失礼致しました。 ^(_ _)^
意外と抜けた所や追加や訂正、削除したい部分が出てきたりするからね。
仰るとおりですね。
これでも毎回読み直した上で投稿しているのですがねえ・・・^(´-`*)^
今日の朝食は和食、熱々の卵かけご飯に赤味噌のお味噌汁をいただきました。
白味噌や合わせ味噌もいただくことがありますが、私は断然赤味噌派です。
さてと・・・エネルギー補給もできたし、今日も頑張りますよっ！
帰ってくると門のところに黄色い鎧みたいな物を身につけた金髪の少女が覗き込んでいる。
なんかすごい怪しい。
「こぁ、ちょっと下がってろ」と腰の剣を抜いて近づくと少女の首もとに剣の切っ先を当てて「貴様、この紅魔館に何の用だ？場合によっちゃその首が吹っ飛ぶぞ？」と脅しをかけるチョこぁ。
そっと両手を上げてホールドアップし、降参の意思を示しそっと振り向く少女。
そして少女とチョこぁの目が合った途端に「あ…貴女は…。」と素早くチョこぁの正面に立ち緊張の面持ちで敬礼。
自分の目の前でいきなり敬礼をされ面食らうチョこぁに何が何だか訳が解らないこぁであった。
「失礼ですが、貴女は元魔界軍のチョこぁ大佐と見受けられますが間違いないでございましょうか！」と敬礼をしたまま軍隊調でチョこぁに尋ねる少女。
「ああ、いかにもそうだが。」と少女に敬礼を返すチョこぁ。
すると一度下ろした右手を上げて再び敬礼をしながら「私は埴安神袿姫様配下、埴輪軍団で兵長を勤めております杖刀偶磨弓と申します！大佐殿のご勇名やご活躍は畜生界の私の耳にも入っており、一度お会いしたいと思っていました！」と話す。
「で…貴様は何の用で紅魔館に来たんだ？お嬢様らに危害を加えるのが目的なら容赦はせんぞ？もしそれが目的で無事に畜生界に帰りたければ抵抗せず今すぐにでも帰れ、所属は違えど上官命令だ」と静かに磨弓に話すチョこぁ、もしも万が一斬り掛かってきた時に備えて剣を鞘に仕舞わす持ったままだ。
話を聞くと主の袿姫からこの紅魔館の話を聞き、どのような所なのかと偵察に来たのだそうだ。
相手に特に敵意が無いと分かったチョこぁは剣を鞘に納めるとこぁに館を案内する前にまずはお嬢様と面通しさせるようにと指示し、こぁの荷物を受け取り館に入るのであった。
ttps://livedoor.blogimg.jp/tuburaya090/imgs/2/b/2b003c01.jpg
とある端午の節句の時に写した写真だ。
鎧兜を身に付け、戦国武将の格好をしてまんざらでもないお嬢様。
ある寒い朝、目が覚めたら夕べはいなかったはずのくいっるが数匹ほどこぁのベッドに潜り込んで寝ていて少し驚くこぁ。
そして寒くて猫と自分の体温で温かくなった布団からなかなか出る事が出来なかったこぁであった。
美鈴さんや門番隊の娘たちはどこ行っちゃったんでしょ？
誰かひとりはいる筈なのに・・・咲夜さんにバレたら怒られちゃいますよ。
それにしても久し振りに不審者がやってきましたね。しかもいきなり敬礼してくるなんて一体何者なんでしょ？ ^('_'?)^ ﾅﾆﾓﾉ?
>>212
なるほど、姉と同種の生き物でしたか(苦笑)。
姉の言う通りお嬢様たちに危害を加えるつもりがないのなら、普通のお客様としてお迎え致しましょう。
こうやって各方面からいろんなお客様がお見えるのも紅魔館が有名な証し、一種の有名税みたいなものでしょうか。
まぁ時には即強制排除したくなる変態も来たりしますがね(苦笑)。
ここぁ「こぁ姉がエッチィーな下着干すから変態が寄って来るんだよ？」
こぁ「そんなこと言ったって干さないと乾かないでしょ！」
ここぁ「咲夜さんにお願いして乾燥機買ってもらおうか？」
こぁ「下着乾かしたいから買いたいなんて理由、咲夜さん相手に通ると思う？」
ここぁ「・・・思わない・・・」
端午の節句って、確か男の子の成長を祝う行事でしたよね？
と、思わず突っ込みそうになりましたけど、どうにか踏み止まりました。
下手に絡むと藪蛇になります。咲夜さんも忠誠心絶賛ダダ漏れ中ですし・・・。
^(- -;)^
>>214
くいっくるが寝床に入っていた日の朝食の場にて・・・
ここぁ「あぁ〜分かる分かる。私も昨日の朝起きたらくいっくるが２匹入ってたよ。アレはベッドから出たくないよねぇ〜」
チョこぁ「それでもきちんと起きてきたのは感心だ。おまえのことだからてっきり二度寝すると思っていたがな(笑)」
こぁ「寝坊はしても流石に二度寝はしないわよ」
ここぁ「寝坊も流石にしない方が良いんじゃないの？」
こぁ「そうとも言うわね」
ここぁ「そうとしか言わないよ」
分厚いレンズが割れてしまった眼鏡をこぁに見せながら困り顔の小悪魔族の娘、魔界からの研修生のユーナ。
ど近眼でこぁの顔を確めるとき近寄って目を細めないと認識出来ない程なのだ。
そう言えば姉が新聞を読むときに眼鏡をかけていたなと思い出したこぁはチョこぁに聞いてみるとその眼鏡は香霖堂で買ったという。
そこで早速香霖堂に行き店主の霖之助に眼鏡を出してもらうがユーナにあう眼鏡は無く、仕方なく『竹林の小さな総合病院』こと永遠亭に連れていき視力を測定してもらい、眼科処方箋を出してもらい眼鏡職人に永遠亭で発行された処方箋を渡しそれを元に新しい眼鏡を作ってもらうことにしたのだ。
そしてユーナは新しい眼鏡を作って貰うために視力測定をしたときに魔界にいたときより視力が悪くなっていたことにショックを受けていたのであった。
ちなみにユーナは分厚いレンズの瓶底メガネのせいで地味な印象の少女なのだが、メガネをはずすと意外と可愛かったりする。
ただし裸眼だとど近眼なためまわりが見えにくく多少は目付きが悪くなってしまうが。
一度こぁが戯れでユーナのメガネを掛けてみたら度数が高くて頭がクラっ！ときたほどキツかった。
永遠亭でユーナさんが検査を受けた序でに私も視力を測ってみました。
結果は以前と変わりなし、まだまだ眼鏡は要らないレベルです。
でもね、伊達眼鏡なら実は持っていたりするんです。
たまにですけど、雰囲気や気分を変えようと掛けて楽しんでいます。
どうですか？伊達眼鏡でもこうやって掛けると、仕事のできる素敵な大人の女性て感じしませんか？ ^( ^｡^)^
>>218
うーん、、、せっかく可愛い顔をしているのに勿体ないですね。
コンタクトの使用も考えてはいるそうですが、なかなか踏ん切りがつかないようです。
まぁ本人さえ不便を感じてなければ、眼鏡でも一向に困りませんしね。
それに、世の中にはメガネッ娘が好きな男性もいますからね♪
ここの場合どの小悪魔のイメージに近い小悪魔なんだろうか
そうですね、強いて示せば、中ほどのパチュリー様と魔理沙さんが本を読んでいる傍で給仕をしている画像の娘ですね。
画像の娘は髪がショートなので、どちらかと言えば妹のここぁでしょうかね。私は髪がロングなので。
そうですね、強いて示せば、中ほどのパチュリー様と魔理沙さんが本を読んでいる傍で給仕をしている画像の娘ですね。
画像の娘は髪がショートなので、どちらかと言えば妹のここぁでしょうかね。私は髪がロングなので。
に、二度もお喋り(投稿)してしまったぁ？！
お喋りに使っている魔法の小箱が、一度は『アクセスできません』なんて表示したから二度目を試したというのに・・・
何なんですか？これは！もしかして私、魔法の小箱に遊ばされてるんですか？
^( °｡°)^ ﾎﾟｶｰﾝ
ttps://livedoor.blogimg.jp/coleblog/imgs/4/d/4d2caf82.png
鬱陶しくて仕方ないけどお土産を貰った手前文句を言えない綿月依姫。
外の世界の医学書が入荷したと聞き図書館に医学書を借りに来た八意永琳にたまたまお嬢様を送り届けに来た綿月姉妹が出会い、こぁ達が淹れてくれたお茶を飲みながら永琳とパチュリーにぼやく依姫と、寄贈する月の都の本をこぁに渡しニコニコと興味を引かれたタイトルの本を読む豊姫さんであった。
個人的な想いで言わせていただきますと、もしかしたらお嬢様って、依姫さんに妹ポジションで甘えていらっしゃるのかも？
依姫さんはしきりにボヤいてましたけど、豊姫さん曰く『見た感じ満更でもなさそうだったし、ボヤきは半分照れ隠しかも(笑)』とのこと。
まあ争い事になるよりは、こっちの方がはるかにマシですね。多少の不愉快は我慢していただきましょう(苦笑)。
・・・あれ？咲夜さんが隅っこでイジけてます？
^('_'?)^
恐らくこんな感じだったんだろう。
ttps://livedoor.blogimg.jp/satorionechan-koishi/imgs/5/f/5f179cff.png
後ろでアリスさんが怒っている。
いくら相手が親であってもタンス漁られていたらあまり気分よくないわな。
ttps://livedoor.blogimg.jp/coleblog/imgs/e/7/e7ed555b.jpg
妹様が何回も癇癪を起こして壊しても翌日にはしれっともとの姿でチョコンと元の位置に座っていそうで恐い。
そのうち「フランちゃん、なんで何回も私を壊すの…。」と夜中に妹様の枕元で恨み言を言いそう。
ttp://blog.livedoor.jp/coleblog/archives/52140270.html
こぁ本人はこの漫画の中では何故肝心な時にいなかったのかと思う？
うんうん♪私もそう思いますね♪
アリスさんの表情が読めない代わりに右手が怒りのあまりプルプル震えているところが凄くリアルです。
でも今更ですけど、神綺様だって“大人なおパンチュ”履いてるんですから、見つけてもスルーしてあげないとね(苦笑)。
神綺様、今頃くしゃみされているかもしれませんね(笑)♪
>>227
ウワッ！さらっと怖いこと仰いますね。^(゜゜;)^
古来より長い年月を経た人形には魂が宿るとも言います。
いわば付喪神の変形みたいなものですけど、強ちあり得ない話ではありません。
それだけに余計怖いものありますでね。
確かに今でも妹様はたまに癇癪を起こしますが、以前のように物に八つ当たりすることは失くなりました。
精々お嬢様をボコるだけです。まあ、勢い余って部屋の調度品が巻き添えを喰うことも無くはないですけど(苦笑)。
これらの中から興味がある本はある？
第百参拾四季 神無月 貸本人気上位十傑 実録・随筆・学術部門
1.実践酒精批判 伊吹萃香
2.夢中からの帰還 宇佐見菫子
3.アテクシ花のバブル神！ 依神女苑
4.「捨てない」技術 森近霖之助・霧雨魔理沙
5.廃獄の誕生 古明地さとり
6.キナコロジー（黄粉餅論） 西行寺幽々子
7.血の考古学 レミリア・スカーレット
8.「瘴気」の研究 黒谷ヤマメ
9.魔法叙説 パチュリー・ノーレッジ
10.結界論及び純粋幻想存在 八雲紫
そしてなんと、気前良いことに紅魔館大図書館に研修に来ている中央図書館の三人にも小遣い程度ながらとボーナス支給を発表し驚くこぁ達小悪魔五人。
貴方もご承知のとおり、原作では私にはそもそも名前がありません。
それどころか、いわゆる二次創作作品では、紅魔館の主だったメンバー扱いではないものさえあります。
『東方智霊奇伝』の作家さんもそういう捉え方をされているのかもしれません。
だから、私がストーリーに絡んでこない、事件があった際にパチュリー様の御側にいない形になったのではないでしょうか？
私的には寂しいですけど、作家さんが10人いれば10通りの解釈があるのですから、こればかりは致し方ありませんね。
^(´ ｀)^
>>230
まずパチュリー様の著作は外せません。内容が高度で理解できなくてもです！
あとは五十歩百歩なのですが、その中から選ぶとしたら『キナコロジー』と『「捨てない」技術』かな。
司書と言えども食指があまり動かないジャンルって、少なからずあるものなんですよね(苦笑)。
^(^_^ )^
ショコラたちにまでボーナスという名の小遣いを下さるなんて・・・お嬢様、なんて太っ腹！
これには私たちどころか、パチュリー様や咲夜さんたちも皆驚きです。
一方のお嬢様はフフ〜ン♪といったドヤ顔さん。
さしずめ『株が上がっちゃったかな』とご満悦といったところでしょうか。
今年は景気が良かったのでしょうね。
>>232
こぁ「美鈴さんが先輩なのに姉の方が割合が良いなんて、なんか申し訳ないですよ」
美鈴「そんなことありませんよ。居眠りは事実ですからペナルティーは仕方ありません。馘首にならないだけ御の字です(笑)」
確かに馘首は考えにくいでしょうけど、お嬢様は気紛れなところがありますからね。油断しない方が良くはないですか？
ここぁ「もしホントに美鈴さんを馘首にしちゃったら妹様大激怒だろうね」
こぁ「館半壊ぐらいじゃ済まないかも」
チョこぁ「こぁ以上に懐いているからな妹様」
館の平穏のためにも美鈴さんが馘首になりませんように・・・^(_ _)^
な、なにバカなこと言ってるんですかっ？！
いくら髪の色や形が似ているからと言って、そんなこと考えられません。
事務をされてるのは咲夜さんなのですよ？パーフェクト・メイドなのですよ？
ご自身のプライドにかけてもそんな初歩的ミスを犯すハズがありません。
それより、そもそもお手当てがカットされるようなヘマはやっていませんからねっ！！
歯医者で診てもらうと奥歯近くに虫歯が出来ており、そしておまけに奥の方にある親不知が炎症を起こして悪さをしていた。
ひとまず虫歯を削って治療してもらい、親不知の歯に薬を塗って沈静化してもらうこぁ。
図書館に戻りショコラやパチュリーなど回りにぼやくと、ショコラに『こぁさんは日頃お菓子を食べすぎだから虫歯なんかになるんですわ』と言われたのであった。
どういう意味ですか？
例えば、ひとり増えて２人になったらお手当てが二分の一、３人になったら三分の一に減るという意味ですか？
そんなことはないと思います。私自身、ここぁや姉が使い魔になってからもお手当ては減ってはいませんから。
^(・・)^ ?
>>238
こぁ「お菓子の食べ過ぎは関係ないでしょ！食後と寝る前には必ず歯磨きしているんだから！」
ショコラ「でも考えようによっては虫歯で良かったのではなくて？」
こぁ「はあ？どういう意味よ。痛い想いしかしてないのに何が良いのよ」
ショコラ「糖分がお腹の脂肪にならずに済んだでしょ。ラッキーではなくて？」
こぁ「ケンカ売ってんなら買うわよ、この出戻り悪魔・・・！」ｺﾞｺﾞｺﾞ…
ショコラ「高くついても知りませんわよ・・・」ｺﾞｺﾞｺﾞ…
そんな状態の二人を見てどうしようとアワアワとする研修生二人と取り合えず静観するここぁと無関心なパチュリー。
そこへ「どうした？二人とも、なんか冷戦状態でギスギスしちゃって。」とチョこぁが図書館に入ってきた。
で…チョこぁが二人から訳を聞くと…。
「お菓子の食べ過ぎでこぁが虫歯になったとは冗談とは言え傑作だな。」
と笑うチョこぁにそれに対して抗議するこぁ。
「確かに最近こぁは菓子を食べ過ぎでいる傾向があるな、だからといってそれが原因とは言い切れない。まぁ体重が増えてダイエットの必要が出てきたら協力してやるから安心しろ」
とこぁの背中を叩いて笑うチョこぁにうぇ〜っと言う顔をするこぁ。
「ああそうそうショコラ、お父上の中将殿から「ワシの娘はちょっとしたことでへこたれる程の柔な娘ではない、妹達に接するように厳しくしてやっても構わないぞ」と言われている。そこでだ…。」
そう言ってゆっくり右手を挙げるチョこぁ、殴られる！と目を固く瞑り覚悟をするこぁとショコラ。
「喧嘩両成敗！」と二人を襲った衝撃はおでこの痛み。
チョこぁからのお仕置きは軽いデコビンだけ。
頭への激しい痛みを覚悟していただけにおでこへのデコビンだけで済んだことに拍子抜けしたこぁとショコラの二人であった。
二人にお仕置きのデコビンをかまして帰ろうとしたチョこぁが何かを思い出して引き返してきた。
「小悪魔全員集合！お嬢様からボーナスを預かってきた、これから配布するから名前を呼ばれた奴から取りに来い。」と小悪魔達を呼び寄せお嬢様から預かってきたボーナスの入った給料袋の配布を始めたチョこぁ。
早速姉から貰った給料袋を覗くと毎月貰っている給料の倍額の金額が入っており、このお金で何を買おうかウキウキと考えるこぁ姉妹。
中央図書館からの三人はお小遣い程度と聞いていただけに期待はしていなかったが、自分達が中央図書館から貰っている給料とそんなに変わらないか少し多い位の額のお金が給料袋に入っていてびっくり。
「まぁ確かにお嬢様が言われた通りお小遣い程度のボーナスですわね。」と父親が軍幹部の将校で貴族の娘のショコラは口ではそう言ってはいるが、内心彼女は拍子抜けの予想外で喜んでいるのを見抜いているこぁであった。
そもそもショコラが『お菓子の食べ過ぎで虫歯になった』て吹っ掛けてきたのに喧嘩両成敗だなんて、正直納得いきません。
だけど、これ以上駄々捏ねるとデコピンどころか拳骨を落とされること間違いなしですから、ここは大人しく矛を納めます。
姉の拳骨はマジ痛いんですよね、頭に穴が開くんじゃないか？ってぐらいなんですから。
いくら『姉妹に遠慮は無用だ！』と言っても少しは手加減して欲しいですよ。
因みにショコラは？と見ますと、コイツも仕方がないと諦め顔。ただ小声で『お父様ったら余計なことを』と呟いていました(苦笑)。
>>241
使い魔の私たちにまで毎月お手当てをいただけるだけでも凄いのに、更にボーナスまでなんて、ホントお嬢様は太っ腹です。
せっかくいただいたのですから有意義に使わないとイケませんね。差し当たり一部はパチュこぁ本の軍資金に廻しtー
パチュリー「・・・こぁ？」 (^_^#) ﾆｺｯ
こぁ「あ、あわわわわわ・・・」 ^((;°Д°))^ ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
パチュリー「却下よ！(怒)」 ﾋﾞｼｯ!
こぁ「はいぃ〜〜(泣)」 ｼｸｼｸ…
パチュリー様ぁツレなぁ〜〜い・・・(泣)
呆然と目の前に積まれた袋の山を見ながらそう話すくいっくるを抱えたショコラ。
「これ？、いや、これ頼んだの私じゃないって！いくらドジな私でもこんなに頼まないわよ。」
ショコラの話を聞いて即座に否定するこぁ。
こぁの足下にも一匹くいっくるがいてお座りし尻尾を振って鼻をひくつかせまるでご飯だ〜っと嬉しそうに「なぁ〜っ」と一鳴き。
そう…二人の目の前にある袋の山は魔界から取り寄せた猫形魔法生物くいっくるの餌20kg入り×100袋。
それがパレット二つに50袋ずつ乗っている。
今朝お嬢様が美鈴と一緒に図書館に運んで来たのだ。
なんでもお嬢様が数量を間違えて魔界の業者に発注してしまい、20袋注文したのが全部で200袋届いてしまったのだ。
「誰もこぁさんが頼んだとは言っておりませんわ。間違えて発注したのはお嬢様というのはわかっております、これだけあれば当分くいっくるちゃんのご飯を魔界に注文しなくて済みますわね。」
と、そう言いながら抱き抱えたくいっくるの頭を撫でるショコラ。
撫でられたくいっくるが気持ち良さそうになぁ〜と鳴き声をあげている。
そしてチラリとこぁがパチュリーの方を見ると、『レミィが持ってきたこんな邪魔な物を早く片付けて』と目で訴えてきているのに気づき、丁度チョこぁが片付けの手伝いに来たことから小悪魔６人みんなで倉庫を片付けスペースを空けてくいっくるの餌を倉庫に運び込みだすのであった。
地下室の妹様の部屋のドアの前には『原稿執筆中！お姉様でも許可なく立入禁止！』と貼り紙がされ、図書館や妖精メイドの休憩室や食堂に『妹様アシスタント募集中、希望者は妹様本人かメイド長まで』とアシスタント募集の貼り紙もしてあった。
そして妹様は時々図書館に資料として本を何冊か借りに来たりする。
そんなある日…トイレに行き図書館に戻る最中にお嬢様が妹様の部屋に突撃してくるのを目撃。
こぁが止める間も無く「フラン〜どう？進んでる〜？」とノックもせずに妹様の地下室に突撃するお嬢様。
そしてその直後に…。
「×××××××〜！」「ンギャ〜！」と原稿執筆で気が立っている妹様の叫び声とお嬢様の悲鳴と目映い光が指した。
驚いて思わずその場にうずくまるこぁ。
光が収まると服がボロボロになり気絶して目を回したたお嬢様を引きずった妹様が部屋から出てきてこぁに「悪いけどお姉様の怪我の手当てをしておいてくれる？」とお嬢様をこぁに引き渡し部屋に帰っていった。
ちなみに残り半分の100袋は紅魔館本館のくいっくるの分。
咲夜さんに頼まれ門番を河童製のセキュリティシステムに切り替えて美鈴と門番隊総出で倉庫の片付けとくいっくるの餌の収納に追われたのであった。
>>243
こぁ「パチュリー様、片付け終了しました！」
パチュリー「・・・ご苦労様。それにしても明らかに数が多いと思うけど、傷んだりしないの？」
こぁ「乾燥フードですから大丈夫です。それに100袋単位だと単価が若干安くなったそうで、その意味ではお買い得だったと咲夜さんが言ってました」
パチュリー「怪我の功名ね」
こぁ「お嬢様は知ったうえでの注文だと仰っていましたけど」
パチュリー「結果オーライだったから調子に乗ってるだけよ・・・そういうことにしておきなさい。レミィには余計なこと言っちゃダメよ」
こぁ「咲夜さんも同じこと言ってましたから館の者は大丈夫です。一応ショコラたちにも周知しておきます」
ですが、パチュリー様のご配慮も無に帰すことになりました。大量のくいっくるの餌に気付いた妹様が美鈴さんから事情を聞き出し、お嬢様を弄ってしまったのでした(笑)。
ショコラ「ドジっ娘(こ)はこぁさんだけではなかったのですね。認識を新たにしましたわ」
こぁ「そろそろ私をドジっ娘認定するの止めてくれないかな？」
ショコラ「今更手遅れと思いますわ。ねぇ〜くいっくちゃん♪」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
くいっくる「なぁ〜っ」ｺﾞﾛｺﾞﾛ
>>245
うーむ、、、猫の餌も100袋単位だとストックというよりは、非常時の備蓄食糧といった趣きです。
まぁ間違えることはないでしょうけどね(苦笑)。
ん、誰ですか？魔族なら猫の餌を食べてもお腹壊したりしないだろう、なんて言っている人は？
私らが基本食するものは、貴殿方人間とそう大差ありませんよ。
まぁ〜若干異質なものを食することはできますがね。^( - -)^
ったく・・・原稿執筆中は咲夜さんや私でさえ呼ばれない限り部屋には入らないと言うのに・・・お嬢様は無謀過ぎます。
まぁそれだけ妹様のことが心配なのでしょうが、妹様のことになると見境がなくなると言うか、カリスマが失くなっちゃうと言うか・・・
こういうところが妹様をして『めっちゃウザイッ！』と言わしめているんですよねぇ・・・そろそろ気づきましょうよ、お嬢様。
とりあえず医務室へ連れて行き手当てをーと言っても、吸血鬼の回復力は半端ないですから、この程度なら事実上手当ては必要ありません。
精々破れた服の着せ替えをしてーーありゃぁ〜下着まで破けちゃってますね。妹様ホント容赦ありません(苦笑)。
夜勤のメイド妖精さんに衣服を取りに行ってもらって着せ替えをーーおっと！着せ替えは咲夜さんが来るまでに済ませておかないと。
あの人の前でお嬢様の着せ替えを見せた日には鼻血噴出して余計な仕gー
咲夜「ふおぉぉぉーっ！！」ﾌﾞﾊﾞｧｰｯ!
こぁ「な、なにっ？！」
妖精メイド「うわぁぁぁ！メ、メイド長が！！」
妖精メイド「こぁ様！メイド長が鼻血出してブッ倒れましたっ！！」
こぁ「もうなんだってこうあるんですか！この人たちは！！」
その妹様の客というのは山の出版印刷業者の鼻高天狗。
幻想コミケの本の表紙のレイアウトなどの打ち合わせに来たのだ。
やって来た鼻高天狗はこぁや射命丸のような日本人…アジア系のような顔付きではなく『鼻高天狗』というだけあって鼻筋が高い『外国人』と言えば誰でも連想するお嬢様のような欧米系、ヨーロッパ人の顔付きしたスーツ姿の文や山伏が被る帽子のような物を頭に乗せたこぁ好みのイケメン男性天狗で、部下らしき女性用標準天狗装束を身に付けたこれまた欧米系美人の眼鏡の女性天狗を連れていた。
咲夜さんから二人を引き継ぎ館の応接室ではなく妹様が待つ地下の紅魔館大図書館に設えてある応接スペースに案内するこぁ。
応接室ではなく図書館の応接スペースに案内したのは妹様のたっての希望で、お嬢様に邪魔されたくないと言う思いもあったからだ。
二人の天狗を案内し「それではお茶をお淹れしてきます」とイケメン天狗を前にサキュバスとしての気持ちを押さえ頭を下げその場を離れようとしたとき…。
妹様がやって来てこぁに「こぁ好みのイケメン天狗だけど、大事なお客様なんだから手を出しちゃダメだからね。もし下手に手を出したら…解っているよね。」と妹様に釘を刺され、「わかっています、絶対に手なんか出しませんよ。」とビビりつつコクコクと頭を上下に振るこぁであった。
美鈴の誘導で河童製の大型クレーンを操り大きなもみの木を庭に設置するチョこぁ。
この二人が何をしているかと言うともうすぐクリスマスと言うことでお嬢様がボーダー商事から買い付けた外の世界の大きなもみの木でクリスマスツリーを設置し飾り付け、クリスマス当日に幻想郷じゅうから実力者等の客を呼んで盛大にクリスマスパーティーを開くのだ。
その様子を眺める司書の小悪魔五人組。
パーティーをすると聞いてソワソワわくわくする研修生二人とここぁだったがクリスマスはある神様の聖誕祭と言うことを知っているこぁとショコラはパーティーが楽しみである半面、吸血鬼や悪魔が神様の聖誕祭を祝うのはどうよ？という複雑な気持ちだった。
ちなみにここぁやチョこぁ、咲夜さん曰く「お嬢様はクリスマスと言うのを口実に騒ぎたいだけだ」と言うことだそうだ。
なお…お嬢様は魔界神の神綺様を紅魔館で魔界の住人を研修生という形で預かっていることからパーティーに招待する予定だという。
いやぁ〜久し振りにビビっちゃっいましたね。思わずオシッコ漏らしてしまいそうでした（もちろん嘘ですよ）！ ^(≧ω≦｡)^
普段はとても愛らしい妹様ですが、やはり吸血鬼。相手に生命の危険を悟らせる恐怖のオーラは本物です。
確かに妹様絡みのお客様ではなかったら、伝書蝙蝠（使い魔の使役生物）に秘かに後をつけさせて住処を探らせていましたね。
久し振りの上玉だったのですが、今回は諦めざるを得ませんね。妹様のご機嫌を損ねてまでサキュバスやる訳には参りません。
精々眼の保養として秘かに楽しませてもらいますか・・・虚しいけど(苦笑)。
ーーそれにしても一緒にあの女天狗、一瞬私を睨み付けてきましたけど、何のつもりだったのでしょうか？感じの悪い女です。
>>249
ショコラ「幻想郷ではキリストの生誕祭もパーティーを催す口実でしかないーみたいですわね」
こぁ「まあね(苦笑)。見てのとおり鄙びた田舎だから、お祭りや宴会が一番の娯楽みたいなところがあるのよ」
ショコラ「パーティーでは私とゼシカたちもホスト側としてお手伝いさせてもらいますわ」
こぁ「あんたたちは招待客として楽しみなさいって、お嬢様が申していたわよ」
ショコラ「そうは参りませんわ。先だってはお小遣いまでいただいたのですから。ゼシカとユーナには私から言い聞かせておきます」
こぁ「お嬢様の御墨付きで遊べるのよ？遊ばないのは損だと思うけどなぁ〜」
ショコラ「イケメンさんと遊ぶことに長けてる悪魔(ひと)は、さすが言うことが違いますわね(笑)」
こぁ「そういうあんたも同じ種族でしょうが？」
ショコラ「私はこぁさんほど男性好きではございませんから」
このあとショコラとまた言い争いになりそうでしたが、ふと気がつくと、姉が指をポキポキ鳴らしながらニタァーと笑っていることに気がつきました。
ショコラと二人、速攻で仲直りのハグをして仲良しこよしをアピールしました！ハイッ！！
^(° °;)^ ^(° °;)^ ｹ,ｹﾝｶｼﾃﾅｲﾖ!
こぁ「パチュリー様！私またやっちゃいました！」
パチュリー「・・・なに？」
こぁ「今回は脱字です。てへ♪」ﾍﾟﾛ
(誤)ーーそれにしても一緒にあの女天狗、
(正)ーーそれにしても一緒にいたあの女天狗、
パチュリー「恥ずかしさよりもドジッ娘認定に拍車がかかることに喜びを見出だしたのかしら？」
こぁ「そういう訳ではありませんが、見方によってはチャームポイントに見えませんか？」
パチュリー「ただの注意力散漫にしか見えないわね・・・」
こぁ「えぇ〜そんなぁ〜〜」
パチュリー「そんなことより喉が渇いたから紅茶淹れて頂戴。今日はダージリンにして」
こぁ「はぁ〜い・・・」^(#￣З￣)^ ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ
ttps://www.pixiv.net/artworks/71289026#big_0
紅魔館の日常風景のひとコマといった感じの画ですね。
表情、仕草、館内の廊下の様子・・・とてもよく描けていると思います。
実際に話し声が聞こえてきそうな気もしますね。
ただ間違いではないのですが、私はロングスカートが定番でして、ミニもありますけど滅多に履きません。
ここぁ「ミニだと大根足がバレるからです！」ﾋﾞｼｯ!
こぁ「誰が大根足だぁっ！！」ｺﾞﾗｯ!
小悪魔も愛用の一品
・・・私、こんな名称の商品が世の中にあるなんて知りませんでした。
しかぁーし！知ってしまった以上、買わない手は1000％あり得ません！
ただ簡単には外の世界へは行けないので、ここはひとつ八雲紫さんのボーダー商事の通販を利用したいと思います。
注文時に『秘密指定』にすれば、文字通り枕元まで配達してくれるのですから、利用しない手はありません。
そしてこれを手に入れた暁には・・・ムフフフ・・・♪
おっと！ここから先は秘密です♪ ^(*´艸｀)^
こぁにおすすめの一冊です。
ありゃあ〜悪い顔をしていますねぇ小悪魔ちゃん(笑)。
しかもパチュリー様は爆乳ときましたか・・・これは絶対に“買い”ですね。
早速、紫さんのボーダー商事へ注文です。もちろんパチュリー様にはバレないよう『秘密指定』で注文です！
手元に届くのはクリスマス過ぎになるでしょうが、一年の終わりに最高のプレゼントとなりそうです♪
画面の前の貴方ーーそう貴方です！このことはパチュリー様には内緒ですからね(笑)。
ttps://livedoor.blogimg.jp/tuburaya090/imgs/a/9/a9291f4b.jpg
折角送り付けられてきたやつなんだからと一応読むが…。
内容がなんだかなぁ…と思う図書館の小悪魔一行。
ちなみにこの雑誌はお嬢様や咲夜さんが頼んでいないのに勝手に送り付けられお嬢様は暇潰しに一応読むが図書館の小悪魔達と同じような反応をするのであった。
この雑誌、当然無料(タダ)なのですが、それでも欲しくないというのが紅魔館皆の意見です。
一体どういう層に需要があるのかな？と思わなくもありませんが、人の趣味嗜好はそれぞれ。それなりにあるのでしょうね、きっと。
それにしても、綿月依姫さんて雑誌のモデルもやっていたのですね。素体か良いだけにあのＴシャツでは残念過ぎです。
もし早苗さんがこの雑誌を見たら、『女としてのプライドはないんですか！』なんて依姫さんに詰め寄るかもしれませんね。
あの人、幻想郷に来るまでは現役ＪＫだったためかファッションには結構手厳しいです(苦笑)。
^(´_｀)^
疲れて眠そうな主を自室に追いやって図書館に鍵を掛けて風呂に入りベッドに潜り込むこぁ。
図書館から持ってきた本を読み眠くなってきたところで灯りを消し、ウトウトとしだしたところでドアがそっと開く気配が。
くいっくるが布団に潜り込みに来たのかな？と思ったところでドアが開いた事をそんなに気にせずこぁは眠りに落ちていく。
そして…夜が明け翌朝。
目が覚めると昨日読み掛けの本が置いてある机の上にリボンが巻かれた大きな箱が鎮座しているのに気が付く。
まさか悪魔の自分にサンタが来たのか？と驚いてリボンをほどき包みを破り箱を空けると…。
箱の中にはパチェこぁ本を含む多数の健全系同人誌の他に『メリークリスマース、いつもご苦労様こぁ。今回だけは特別よ。Ｐ・Ｎ』とパチュリーからの手紙が入っていて、夕べドアが開いたのはパチュリー様が自分が寝入っていると思いこのプレゼントを置きに来たんだと喜ぶこぁ。
確かにくいっくるが一匹こぁの布団の中に潜り込んでいたが大抵開けっ放しだったのがキチンとドアが閉まっていたからそう確信したのであった。
ちなみにここぁやショコラには新しいネクタイ、そして研修生二人にはペンのセットとパチュリーからのプレゼントが置かれていたのであった。
クリスマスパーティーの翌日、お嬢様が図書館に見えられてパチュリー様とティータイムを楽しんでいらっしゃいます。
話題は勢い昨日のパーティー、引いては私たちへのクリスマスプレゼントへと拡がっていきました。
レミリア「パチェのことだから『なんで使い魔にプレゼントあげないといけないのよ』なんて言うだけで何もしないと思っていたわ(笑)」
パチュリー「失礼ね。私だって配下の者に感謝する途は知っているわ」
レミリア「それにしても健全なヤツとはいえ、パチュこぁ本とは随分と思いきったことするじゃないか？もしかして・・・」ﾆﾔﾆﾔ
パチュリー「『もしかして』てなによ？あくまでも感謝の気持ち、ギリギリ許せる範囲で選んだだけよ。変な勘違いしないで頂戴」ﾑｽｯ!
あらら・・いつもの仲良しトークが始まってしまいました。お嬢様も知っていてわざと弄ってくるのですから(苦笑)。
そりゃあ私的には、パチュリー様が１８禁本みたいにデレてくれると使い魔冥利に尽きるのですが・・・
パチュリー「こぁも私が１８禁本みたいにデレるなんて勘違いしないこと、いいわね！」ﾋﾞｼｯ!
こぁ「は、はい！パチュリー様っ！」ﾁｮｸﾘﾂﾌﾄﾞｳ
今まさに私が思い描いていたことを覗き見たかのように絶妙なタイミングで指摘してきたパチュリー様でした。^(T｡T)^
交代交代で妹様の手伝いをすることになっている。
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そして作家としての妹様のライバルとも言える大人気作家の埴安神袿姫。
ttps://livedoor.blogimg.jp/satorionechan-koishi/imgs/c/7/c7d74916.jpg
こぁは一応この袿姫のサークルもチェックしています。
今回も休憩時間や交代の間に欲しい本を買いに行ってもいいよとこぁ達は妹様から許可をもらっています。
そしておまけに…。
妹様の様子をみようとお嬢様と咲夜さんが眼鏡にリュックにマスクというヲタクスタイルに変装して一般人のふりして来ているが二人の特徴やあまりにもあからさますぎてこぁや妹様にはバレバレだったりする。（そしてついでにお嬢様はレミフラ本などを買い漁ろうと企んでいます）
うーんと・・・なんと言うか、あれでバレないと思ったのでしょうか？
一応服は変えていましたけど、お嬢様はいつもの帽子ですし、咲夜さんは髪型そのままでお嬢様の右後方45度にお控え。
しかも私たちのブースを遠巻きにチラチラ見るも目が合うとそそくさとその場を離れ、しばらくしては再度やってくるーー滅茶怪しいです。
そんなお二人の様子を見ていた妹様、『こぁはまだいいよ。私なんか姉妹だよアレ・・・』と溜め息を吐きながら呟くのでした(苦笑)。
さて、妹様がライバルとも認める埴安神袿姫さん。参考までにと数冊買ったのですが、『敵情視察ですか？』の笑顔対応には苦笑いを返してやりました。
コミケ終了後に拝見しましたが、なるほど、憎まれ口叩くだけあって画力も構成もなかなかのモノです。妹様、ウカウカしていられませんよ！
因みに今回パチュこぁ本はありませんでした。
^(T◇To)^ ﾅｾﾞﾀﾞｰ!
もちろん仰せに従いましたが、タイプだっただけに内心悶々としてしまったのも事実です。
そんな折、人里の通りで偶然にもストライクなイケメンさんがひとりでいるところに出会いました！
先の悶々とした想いも手伝って迷わず尾行し、路地に入ったところで逆ナンパを決行です。
最初イケメンさんは明らかに警戒していましたが、まあ無理もありません。
目の前の女は明らかに人間ではありませんし、しかも自ら悪魔と名乗っているのですから(苦笑)。
しかし、サキュバスの手練手管でアッという間にその気にさせ、その日の夜半には御宅にお邪魔することになりました。
こぁ「・・・ただいまぁ〜」
ここぁ「あれ？今夜は人里に泊まってくるんじゃなかったの？」
こぁ「それがさ、『やっぱり今夜のことはなかったことにしてくれ！』て土下座されたのよ。こっちはベッドで待っていたのに、一気にシラけちゃった」
ここぁ「うわっ最悪」
こぁ「理由を聴いたら、彼女に悪いって思い直したんだって。それなら最初からデレるなって言いたいわ。最初は鼻の下伸ばしてたくせに」ﾑｽｯ!
ここぁ「アハハ。まあ運が悪かったって諦めなよ」
こぁ「あぁ〜あ、久し振りの上玉だったのにな」ｶﾞｯｸﾘ…
サキュバスとしての一年の締め括りが黒星で終わりなんて、マジで落ち込みそうです(苦笑)。
お正月と言うことでお嬢様が図書館の小悪魔達全員に着物を支給してくれた。
勿論お嬢様はチョこぁに着物を支給し、着物を着た姉を見たこぁは意外と綺麗で似合っているのに驚いた。
守矢神社に初詣に行ってもいいけど、神社行き架空索道がお正月の初詣客で混んでいるのが容易に想像できるので比較的空いているであろう博麗神社に初詣に行く小悪魔達一行であった。
お嬢様はこぁ達の主のパチュリーにも着物を用意し、早速その着物を着たパチュリー。
そしてアリスと守矢神社に初詣に行こうとアリスを誘いに出掛けたのであった。
^(_ _)^ ^(_ _)^ ^(_ _)^ (ｰ ｰ) ←右端がパチュリー様です。
>>265
霊夢「帰れ」
こぁ「な、なんですか、いきなり！私たちお参りに来ただけですよ？！」
霊夢「どこの世界に悪魔が６人ガン首揃えて神社に参拝するのよ？ご丁寧に晴れ着まで着て。レミリアの新手の悪戯なら容赦しないわよ」
こぁ「今更そんなことしませんよ、ボコられるのを覚悟してまで」
霊夢「どうだか・・・ま、御賽銭を入れるなら参拝客と見てあげなくもないわ」
こぁ「相変わらずですね」
霊夢「当たり前でしょ？か弱い女ひとり生きていくのは大変なんだから」
ここぁ「・・・強かなの間違いじゃないかな？」ﾋｿﾋｿ
チョこぁ「・・・妖怪からもカツアゲできそうだしな」ﾋｿﾋｿ
霊夢「そこの外野、うるさいわよ」ｲﾗｯ!
結局、ショコラたちには後で事情を説明するとして、とりあえず少し多目に御賽銭をあげてきました。
今年も楽園の素敵な巫女は相変わらずの様です。
>>266
博麗神社から帰るとパチュリー様のお姿が見えません。
咲夜さんに聴くと、私たちの留守中にアリスさんと一緒に守矢神社へ初詣に行かれたとのこと。
アリスさんと一緒なら心配ないとは思いましたが、主人を放ったらかしているようで外聞が良くありません。
早速いつもの制服（やっぱこっちが動き易いです）に着替えて、姉と私で守矢神社へと急行しました。
パチュリー様、私たちに黙ってのお出掛けは程々にされてくださいね。
>>267で守矢神社にやって来たこぁとチョこぁの耳にこんな雄叫びが飛び込んできた。
下を見てみると多くの参拝客が取り囲む中、ビキニパンツ一丁でマチョリー化したパチュリーが多くの白狼天狗を相手に大暴れの無双をしていた。
「何があったか分からんがパチュリー様がバーサーカー（狂戦士）化している…あれでは私でも手がつけられん…。」
その光景をめにしてそう呟くチョこぁ。
観衆から外れたところに額を怪我したアリスと東風谷早苗を見つけ、二人のもとに降りて話を聞くと…。
初詣の参拝を終えて屋台を見て回っていると、先程から迷惑行為をしていた二三人の金髪の不良カラス天狗に目をつけられ絡まれた。
「ちょっとお前ら付き合えよ」とアリスの腕を捕まれたのをパチュリーが止めようとしたときに「やめて下さい！」と振りほどくアリス。
「人間のくせに生意気な！」と怒った不良カラス天狗がアリスを突き飛ばした拍子に転んで怪我をし、さっきから迷惑な事をしていたのが目についていた上にアリスに怪我をしたのを見て激怒。
どこからか魔導書を召喚し「あんた達にはお仕置きが必要ね」とマッチョ化魔法によりマチョリー化。
騒ぎを聞き付け駆けつけた早苗にアリスの事を頼み掛かって来た不良カラス天狗相手に大暴れ。
さらに誰かが通報したのか白狼天狗の警備隊が駆け付けたのだが、投げ飛ばしてノックダウンした不良カラス天狗達の次に今度は止めようとした警備隊相手に大暴れしだしたのだという。
「だめだ、応援がいる…我々だけでは手に負えん。哨戒隊でもいいから誰か応援を呼んでこい！」白狼天狗の一人がそう叫ぶ。
「あんなの自衛隊じゃなきゃ止められ無理ですよ…。」と呟く早苗。
自衛隊って？とこぁが尋ねると外の世界の日本の防衛軍の人達、実質災害救助隊ですけどねと答える早苗。
「だったらここに一人自衛隊みたいな女がいるじゃないですか」とチョこぁを見てそういうこぁ。
「あれじゃ私の手に負えんと言ったじゃないか！う〜ん、しかし一体どうしたら良いものか」と考え込むチョこぁ。
さらに騒ぎを聞き付けて駆け付けた八坂神奈子が止めようと一喝しようとしたのを「あんたが一喝しただけじゃ収まらない」と止めるチョこぁ。
「それじゃ一体どうしたら良いんだ！」と詰め寄る神奈子。
「キャイン！くそぉ〜」丁度こぁ達の前に白狼天狗の一人が投げ飛ばされ落ちてきて再び飛び掛かっていくのを止めるチョこぁ。
自分を止めた人物を見た白狼天狗は「はっ！これは教官どの！」と直立不動の敬礼。
以前白狼天狗の訓練で教官したことがチョこぁは白狼天狗に麻酔銃と腕のたつ射撃手はいるかと尋ねると銃はあるが射撃手は一発でのされてしまったと言う。
そうすると「私がやる、いますぐ銃を取って来い！」と命令し麻酔銃を白狼天狗に取りに行かせる。
高台に登り、マチョリーの腕や脚にしがみつき動きを少しでも押さえようとした奴を除き警備隊や応援の哨戒隊が撤退したのを確認したチョこぁは「パチュリー様申し訳ございません、でも暴れる貴女を止めるにはこれしか方法は無いのです」と呟き狙いを定め銃を発砲。
麻酔薬の針がマチョリーの首筋に刺さり大人しくなったところで白狼天狗達が飛び掛かり抑えてやっと騒ぎが収まったのであった。
この騒ぎのもとを作った不良カラス天狗は屋台に因縁をつけたり参拝客からカツあげをしていたことから天狗警察に逮捕され、紅魔館に奴等の上役にあたる大天狗が謝罪に訪れ、あの不良カラス天狗どもは今回の事態を重く見た天魔様からそのひん曲がった根性を叩き直してやらなければならぬなと厳しい沙汰が降りるだろうと話していた。
マチョリー化魔法の反動で筋肉痛で動けないパチュリーのかわりに応対したお嬢様はたまたまパチュリーの見舞いに来館していたアリスを呼びこちらこそうちの居候がそちらの多くの部下に怪我をさせたのだからと怪我をした警備隊の隊員にと見舞金を出し大天狗を恐縮させた。
なお…今回の守矢神社での騒ぎは文々。新聞の一面を飾り報道されたのであった。
いやはや、新年早々とんでもない騒ぎになってしまいました。
大人しくなったパチュリー様は姉が背負って一足先に紅魔館へお帰りいただき、私は事後処理も兼ねて神社に残りました。
居合わせた早苗さんの口添えもあり八坂様にも経緯を理解してもらえましたが、『他にやりようはなかったのか？』と言われるし、白狼天狗さんたちからは『勘弁してくださいよ』と恨み節が聞こえてきます。
アリスさんも擁護はしてくれましたが、あそこまでの暴走はちょっとね…と明らかに退いていたのは内緒です(苦笑)。
紅魔館に戻ってから姉と二人でパチュリー様をお諫めしたのですが、ムスッと不機嫌な顔をされ、頭から布団を被って不貞寝してしまいました。
やれやれ……… ^(´｀)^ ﾊｧ〜
>>270
大天狗様との面会を終えられたお嬢様がパチュリー様の寝室にお出でになり、天狗側との面会内容についてお話しくださいました。
レミリア「ーと言う訳だ。それに霊夢とスキマにも話をつけると言っていたが、文の新聞までは手が廻らなかったそうだ。武勇伝が広がるのだけは我慢するんだな」ｹﾗｹﾗ♪
パチュリー「…迷惑かけたわね。礼を言うわレミィ」
レミリア「なに、イベントに何かしらのハプニングは付き物だ。それより、礼を言うなら可愛い使い魔たちに言うべきじゃないか？」
パチュリー「…どういうこと？」
レミリア「こぁとチョこぁの苦言に無視を決め込んだのだろ？『諫言耳に痛し』じゃないが、主人の機嫌を損ねるのを承知の上で諫めるなんて、なかなか真似のできることじゃないと思うがな」
パチュリー「…いつも咲夜に叱られているレミィが言うと説得力があるわね」
レミリア「ほっとけ。まぁとにかく、同じ従者を持つ身として助言だけはさせて貰うよ。従者の想いに応えるのも主人の務めだぞ」ﾆﾔﾆﾔ♪
パチュリー「……………フンッ」
騒ぎを起こした日は私たちが供をしていなかったことから、『チョこぁがいたらパチュリーが暴れることもなかったでしょうに』と少々耳の痛いことを言われてしまいました。
確かに姉が供をしていれば、パチュリー様が手を出すまでもなく不良天狗を締め上げていたでしょうね。
ここぁ「て言うかさ、アリスさんにちょっかい出す前に睨み付けてビビらせてるよ絶対に(笑)」
こぁ「アハハ言えてるわね(笑)」
ここぁ「メドゥーサ顔負けの眼力(めぢから)だもんね。チンピラ天狗なんか頭から目じゃないよ(笑)」
こぁ「石にはならなくても固まって動けなくなるのは一緒てことね(笑)」
・・・・・・・・・・
ショコラ「あら……？こぁさんとここぁさんはどちらに？」
チョこぁ「二人とも部屋の隅っこで眼を回してブッ倒れているよ」
ショコラ「……どうかされたのですか？」
チョこぁ「『口は禍のもと』というやつさ」
ショコラ「はあ……」
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はずすと一流から普通・二流・三流・そっくりさん・存在する価値なしとランクが落ちていきます。
そして『存在する価値なし』となると数日間魔法によって姿を消されます。
そしてどや顔で蘊蓄語るが結局どれも不正解で『存在する価値なし』となりパチュリーの魔法によって一定期間姿を消されたお嬢様でありました。
ついでにお嬢様のパートナーとなったこぁも姿を消されました。
こぁ「もうお嬢様！だから私が違うと申したではありませんか！」
レミリア「うるさい！イ、イベントを盛り上げてやっただけよ！」
こぁ「せめて目を反らさずに仰ってください」
まったく酷い目に遭ってしまいました。そもそも何故パートナーが私なの？普通咲夜さんの立ち位置だと思うんですけどね。
もしかしたら咲夜さん結果こうなると予想していたのかな？ ^(・・?)^
まぁ済んだことは仕方がないにしても、魔法で姿を消されるなんて勘弁して欲しいです。
罰ゲームするならもう少しライトなものにしてくださいよぉ〜〜(泣)。
手には何やら一通の封筒を持ち、そしてその後ろで研修生のユーナとゼシカが苦笑いを浮かべています。
「余程私と直に話すのが嫌なのでしょうね。書状を寄越してきましたわ、あの図書館長(ハゲ)」
そう言ってショコラが差し出した封筒を受け取り、中身の書状とやらに目を通して見ました。
研修計画では近日、魔界中央図書館長が紅魔館を訪れる予定なのですが、本人ではなく代理を派遣させると書いてありました。
「パチュリー様にお礼を申し上げるのが最も重要だというのに、それを副館長に代理させるなど以ての外。お灸を据える必要がありますわ」
「なにやらかすつもりなの？」
「一度魔界に戻ってハゲにモノの道理をレクチャーして参りますわ」
そうでした…コイツ、相手が目上でも仕事の“できない”奴でしたら絶対敬うことをしない女でした。
図書館長さん、ショコラがこっちにいる今は羽を伸ばしているんでしょうねぇ…ショコラがご機嫌斜めなのも知らずに(苦笑)。
とにかく、明朝一番ショコラが魔界へ戻って図書館長さんに意見することになりました。
図書館長さん、ご愁傷さまです。
>>275の一件を腕組をして考えながら聞いていたチョこぁがショコラに訊ねると、ショコラは館長の名前を突然に出されて驚くもそうですが…と答える。
チョこぁ「アイツは昔っから変わってないな全く…。多分お前（ショコラ）が来ると知ったら雲隠れするのが目に見えているし私もついていく」
チョこぁの申し出に驚く小悪魔５人。
中央図書館の館長とはどういう関係なのか？とこぁが姉に訊ねるとチョこぁよりやや年上の館長とは大学時代の同期で、何度も落ちた末にやっと大学に入った口だと言う。
苦学生だった館長はチョこぁに何の縁か度々世話になっていたが困った事に苦手な物はあの手この手で逃げ回り、時には後輩に押し付けたりしてそれが発覚してチョこぁに叱られていたりしていたそうだ。
それならば…と昔世話になった人が会いたいと言うならあの館長も逃げたりしないだろうしとチョこぁが同行することを承諾するショコラであった。
チョこぁとショコラはパチュリーから「神綺様に渡しておいて」と書簡を預かり、早速姉の魔界行きの荷造りの手伝いをやりだすこぁであった。
そんなチョこぁが魔界からこぁ好みのイケメンを連れてきて「この人と結婚したい」と言いだし、パチュリーの好意で使い魔の任を解かれ博麗神社で結婚式を挙げると言う夢を見た。
夢の中でチョこぁの夫となる男は顔はボヤけて分からないが、姉には勿体無いほどのイケメンだなとは認識できたこぁであった。
驚きました！姉と中央図書館長さんが同期だったなんて………意外な交遊関係にこぁちゃんビックリです。
姉に文科系の知人がいること自体が驚愕かつ天変地異の前触れ級の事実です。
ーおっと！今のは姉には内緒ですよ。バレたら脳天に地獄の拳骨がお見舞いされちゃうので(笑)。
まあ何にせよ、これで図書館長さんが紅魔館に連れて来られるのは確定ですね。
文字通り首に縄を巻かれていたりして(笑)。
>>277
なんとも変な夢を見てしまいました。
昨年末イケメンさんとの逢瀬が空振りに終わった（>>264）反動でしょうか？
確かにあの時はガックリきてプチ欲求不満になっちゃいましたけど(苦笑)。
それはともかく、こんな話、例え相手が姉やここぁであってもできません。
特にここぁに話した日には私を弄ってくるのは目に見えていますからね。
………久し振りに人里の居酒屋でも覗いてみようかなぁ…(ﾎﾟﾂﾘ)
そこで聞かされたのは、ユーナとゼシカの二人に喫茶店を手伝ってもらおうという話でした。
確か今は妖精メイドさんだけで手が足りていると聞いていますが…？
レミリア「せっかく人間の世界に来ているんだ。この機会に人間という生き物をリアルに知るのも悪くない。将来人間を誑かす際にも役に立つかもしれないぞ(笑)」
パチュリー「レミィの与太話はともかく、召喚を機に司書から使い魔に転身することもある訳でしょ？そうなった時に備えて今の内に知っておくのも意味があると思うわ」
こぁ「それで喫茶店ですか？」
レミリア「紅魔館だと咲夜を除けば魔理沙か霊夢ぐらいしか会えない。だが、この三人だけだと人間という生き物を勘違いするかもしれない。良くも悪くもアイツら規格外だからな(笑)」
元々はパチュリー様が提案されたそうですが、あの二人にとって貴重な経験になるのは間違いないでしょう。
後は図書館長さんの同意ーまぁこれは同意“させる”でしょうね…お嬢様、ショコラ、姉の三人で。アハハ… ^(^ ^;)^
因みにユーナとゼシカに未定と前置きした上で話してみたところ、『パチュリー様のお心遣いに感謝します！』と快諾してくれました。
二人とも良い娘だなぁ〜〜。
と言うのは建前でして、本音は外の世界の珍しい本があるかな？とか、久し振りにイケメン店主の顔を見ようかな？といったところです。
あっ、だからと言って色仕掛けするつもりはありませんよ。霖之助さん、そういう方面は極めて朴念仁なので徒労に終わります(笑)。
「やあ、良いところに来たね。魔法具の修理はできているが、どうやって知らせたものか悩んでいたところなんだ」
それって悩むようなことですか？連絡なら朱鷺子ちゃんとか魔理沙さんにでも頼めばと思いますが？。
「朱鷺子はウチの従業員ではないし、魔理沙だと対価を要求しそうだからね」
それよりこんな時は君の主人が羨ましくなるよ、君みたいな良い娘(こ)が傍にて世話を焼いてくれるのだからね…なんて惚けた返事を返してきました。
この手の台詞、若い男性なら若干下心が無きにしもあらずなのでしょうが、霖之助さんの場合は正真正銘の“無し”。
しかも相手の女性がどう反応するかに全くの無頓着なのですから、ある意味罪作りな人です。
こんな人に秘かに想いを寄せている慧音先生には心から同情せずにはいられませんね(苦笑)。
閑話休題、魔法具をチェックすると綺麗に元通りになっていました。
それどころか破損部分に新たな補強まで追加してくれています。
さすが道具屋さんとしての腕は確かです。
「ところでその魔法具かなりの年代物だね。持主が丁寧に使い続けていることがよく分かる。君の主人は余程モノを大切にする人のようだ」
「たまにそうではない時もありますけどね(苦笑)」
「その時は遠慮なく持って来ると良い。古い道具を直すのは楽しみでもあるからね。格安でお引き受けするから今後もどうぞご贔屓に」
言われるまでもなく幻想郷で魔法具の修理を頼めそうなのは、霖之助さんぐらいしかいませんよ(笑)。
近々姉がショコラと神綺様と一緒に図書館長を連れて（連行して？）帰って来ると連絡があり、報告書をあまり上手いとは言えない自分の魔界文字での手書きでは失礼だと思い倉庫からタイプライターを引っ張り出してきたのだ。
ゴミ箱が失敗した文書の紙の山で溢れかけやっと完成したときは夜が明けており、主のパチュリーに断りをいれて図書館を妹と研修生達に任せ、何かあったら起こすようにと言って図書館の仮眠室で昼まで仮眠することにしたこぁであった。
仮眠室で一眠りして目が覚めると時刻は丁度お昼時でした。そう言えば朝食抜きなのでお腹ペコペコです。
おっ？お昼は美鈴さん特製のカレー炒飯ですね。個人的には大好きな御飯モノのひとつです♪
ここぁ「でも良かったね。チョこぁ姉たちが帰って来る前に報告書が出来上がってさ」ﾓｸﾞﾓｸﾞ…
こぁ「久し振りにタイプ使ったから余計時間かかっちゃったわ」ﾓｸﾞﾓｸﾞ…
ここぁ「こぁ姉は押し並べて機械モノには弱いからなぁ〜♪」
こぁ「うるさい。神綺様がご覧にならないのなら手書きでチャチャッと終わらせているわ！」
ここぁ「はいはい、そうですよねぇ〜お姉様♪(笑)」
こぁ「絶対信じてないでしょ？そんなこと言ってると次はアンタに書かせるわよ」
ここぁ「書いても良いけど、後でパチュリー様から『こぁ、貴女が書かないとダメじゃないの』て言われるのがオチだよ(笑)」
男性の内ひとりは中央図書館の職員という痩せぎすな青年、そしてもうひとりがショコラ曰く『ハゲ』の中央図書館長さんです。
男性二人は神綺様と一緒のためか凄く緊張した面持ちで、気が抜けない有り様が容易に見て取れます。
まあ魔族と申しても、普段魔界神とお会いする機会自体滅多にないでしょうから無理もないでしょうね。
応接室でパチュリー様とお嬢様との挨拶を終えた一行は、研修生に喫茶店を手伝ってもらう話（>>279）をお嬢様から聞くことになりました。
手伝いの目的や意義を知った神綺様は二つ返事で了承され、しかも『館長、早速そのように取り計らいなさい』とお口添えまでしていただきました。
図書館長さん最早『はい』としか言えません。魔界神が乗り気でああまで言われたら大概の魔族は逆らえません。
そういう意味では自分の頭越しに物事を決められてしまったのですから、少し可哀想な気もします。
因みに、この時の神綺様はホントに凛々しく厳かな雰囲気で図書館長さんたちに申し付けていました。
とても『夢子ちゃん、アリスちゃんが冷たいのぉ〜〜(泣)』な神(ひと)と同一人物とは思えませんでしたけどね(笑)。
紅魔館が経営する喫茶店、喫茶スカーレットは人里にある人里本店の他に地底の旧都の旧都支店に天狗の里を管理する大天狗から特別許可を貰い出店した天狗の里支店。
閻魔の四季映姫からの要請で是非局直庁の職員の福利厚生を目的に設置された是非局直庁内出張支店。（しかも可愛い鬼の女の子を店員に採用している）
そして霊夢や魔理沙から畜生界が大都会たと聞き、畜生界の企業で働く企業戦士の畜生リーマンの憩いの場を提供をしようと畜生メトロポリス支店を立ち上げるべく畜生界の二大マフィアである鬼傑組の組長である吉弔八千慧と勁牙組の驪駒早鬼の二人と交渉中である。
研修生の二人が配属されたのは同然人里の本店。
図書館を妹とベテランのショコラに任せ、喫茶スカーレットでの経験があるこぁが二人のサポート等をすることとなった。
ちなみに喫茶スカーレットのメイド風制服は研修生二人に可愛さから気に入ってもらった模様。
咲夜「貴女ホント喫茶店に縁があるわね。パチュリー様の使い魔馘首(クビ)になったら本店の店長に推薦してみようかしら(笑)」
こぁ「縁起でもないこと言わないでください。喫茶店はあくまでもヘルプです！」
ったくもう…妖精メイドさんのいる場で迂闊なこと言わないで欲しいです。『メイド長が言ってたぁ〜』とすぐ噂になるんですから。
それにしても、いつの間に支店が増えたのでしょう？気がつきませんでした。
しかも次は畜生界に出店とか？お嬢様のご実家は手広く事業をされていると聞いたことがありますが、お嬢様も負けず劣らずです。
まあそのお陰で紅魔館は豊かな訳ですし、私たちもお給金をいただけているので文句は言えませんが………。
ここぁ「こぁ姉、本店の店長にスカウトされたって本当なの？」
こぁ「誰に吹き込まれたか大方察しがつくけど全くのデマだからね！」
くいっくるなら床掃除ついでに床に落ちた食べかすも食べてくれて一石二鳥。
ところがくいっくるの抜け毛が多くて落ちた毛の回収を研修生らとせねばならずこぁの目論見は失敗に終わった。
おかしいなぁと思いブラシでくいっくるのブラッシングをすると抜け毛が多く、何かの病気かと思い医者に診てもらうことに。
ところが…こぁがくいっくるを連れてったのが獣医ではなく永遠亭。
永遠亭はウサギをたくさん飼っているから猫も診てもらえるかな？と思い連れてったのだ。
患者がこぁではなく猫だと聞いた医者の永琳先生は「私は獣医師じゃないんだけど…」と言いつつ妖獣も診る事もあるからと弟子の人形のウサギの妖獣・鈴仙とくいっくるを診てくれて、食欲もある事から健康そのもの異常なしと判断。
「もしかして…この子は単に毛の抜け換わりじゃないかな？」との鈴仙の一言でこぁも永琳も納得し一安心のこぁ。
取り合えず動物用の薬を貰い「今度その子の具合が悪くなったら里の獣医に診てもらうように」と言われ紅魔館に帰っていった。
なお…くいっくるを永遠亭に連れてった事を話すと「動物は普通動物のお医者さんに連れて行きません？」とくいっくるを撫でるショコラに呆れられた模様。
ショコラに呆れられたばかりか、咲夜さんまで『くいっくるに喫茶店の掃除をさせるなんて』といささか苦い顔です。
咲夜さんからは、くいっくるの有能さは認めるし換毛期なら仕方がないけど、飲食店の掃除に動物を使うのは好ましくないから止めてと注意されました。
う〜む、、、我ながらグッドアイディアだと思ったのですがねぇ………。
ショコラ「そんなことでは喫茶店の店長さん候補は勤まりませんわよ」（>>286参照）
こぁ「な、なんでアンタが知ってるのよ？て言うか、それ咲夜さんの冗談だからね！」
ショコラ「ゼシカたちから聞きましたわ。『こぁ様は多才でホント有能な方なのですね』と。あの娘たち心底感心していましたわよ(笑)」
こぁ「アンタ絶対面白がっているだけでしょ？(怒)」
因みに、その後くいっくるは具合が悪くなることもなく至って元気です。鈴仙さんの言うとおり、ただの毛の抜け換わりだったようです。
でも、永琳先生が今後は里の獣医に連れて行きなさいと仰っていましたけど、大丈夫なんですかねぇ…魔界の生き物を診せても………？
ttps://livedoor.blogimg.jp/coleblog/imgs/a/5/a5be64b3.jpg
何としてでも閉じ込めるのなら魔法的に鍵を掛けるしかないよね。
妹様が自由に出入り出来るようになったのはあのとき（紅霧異変）パワー系魔法馬鹿の魔理沙が魔法の鍵を壊したからか？
妹様のお部屋の鍵は魔法系だったのか、物理的なものだったのか？
もしも魔法系だったとして、壊したのは魔理沙さんだったのか？
あいにく真実を申し上げる訳には参りません。ご想像にお任せします。
それと、自由に出入り出来るようになったのは、紅霧異変からではありません。
それ以前からです。ただ頻度は今より少なかったですけどね。
ドゴオォォォォォーーン！！
「お姉様！勝手に部屋に入らないでっていつも言ってるでしょッ！！」
あ〜あ………お嬢様またやっちゃいましたね。
いくら合鍵を持っているからと言っても無断はダメですよ。 ^(￣▽￣;)^
パチュリー様が渋い顔で拳大のフワフワした白っぽい毛玉を手の平に乗せて、カウンターにいる私たちのところへお出でになりました。
なんでも読書中に視界の片隅を何かがスッと通り過ぎたそうで、気になって周りを見渡したところ、机の上や椅子の下に毛玉が転がっていたと言います。
調べるまでもなく、毛玉の主は換毛期を迎えた猫型魔法生物くいっくる。私たちも抜け毛を見つけ次第その都度掃き取っていますが、なにせ相手は猫。
きれいになった傍から足元に寄ってきて『なぁ〜』と転げ回るのですから、またそこらじゅうに抜け毛が散乱。
怒りたくともその可愛らしい仕草についつい目尻が下がってしまい、最初の腹立たしさはどこへやら。
あの姉でさえ『しょうがないなあ』と苦笑いでくいっくるの頭を撫でている有り様なのですから、ある意味無敵です。
「この時期だけでも天蓋付きのケージに入れるとかできないの？」
「はあ………くいっくるは基本屋内放し飼いの生き物ですから…」
お掃除猫のくいっくるをケージで飼っては意味を為さないのですが、パチュリー様の仰ることも理解できます。
ゴミを掃き集めるはずが、逆にバラ撒いているようなものですからね(苦笑)。
魔界のショップに問い合わせたところ、まもなく換毛期は終えると言うので、今年はこのまま地道に抜け毛を拾うことでパチュリー様の了解を渋々得ました。
来年は何らかの対策を講じる必要がありますね。
『なぁ〜』ｺﾞﾛｺﾞﾛ
なぁ〜じゃありませんよ、やれやれ………。
そうなんですよねぇ………やはり自分の抜け毛は分かるのでしょうね。
他のゴミを絡め取る時に偶然自分の抜け毛が紛れ込むことはあるでしょうけど、抜け毛オンリーだと避けているみたいです。
さすがは魔界の生き物だけあって賢い猫(こ)たちです(苦笑)。
まぁそれはそれとして、来年の換毛期には何らかの対策は必要ですね。
換毛期だけ外で飼う訳にはいきませんし…て言うか、そもそも室内で飼う生き物ですから自然と屋内に入ってきます。
それとも換毛期だけ霊夢さんにでも貸し出しましょうか………いや、これは止めておきましょう。
抜け毛の撒き散らしに『手の込んだ嫌がらせか！』と問答無用で殴り込んできますね……
^(((;° °)))^
予約したのは２冊。
一冊は図書館に納める用でもう一冊は自分用。
そしてその日の晩に寝る前に読み夢中になり寝るのが遅くなり、翌朝寝坊してショコラに起こされたこぁであった。
ショコラ「夜更かしして朝寝坊なんて、少し弛んでいるのではなくて？」
こぁ「分かってるわよ。ったく…よりによってアンタに起こされるなんて最悪」
ショコラ「弛むのはお腹とお尻だけにしておくのが良くてよ」
こぁ「どっちも弛んでないわよ！」
この後ショコラを部屋から追い出して制服に着替え、まずはパチュリー様に寝坊したことを謝りに伺いました。
パチュリー様は笑って『夜更かしもほどほどにね』で済ませてくださったのですが、姉からは小言を頂戴してしまいました。
久し振りに人里の鈴奈庵で稀覯本でも探そうかな…と訪れた際、偶然にも魔理沙さんと出会しました。
彼女もどうやら同じ目的だったようで、日頃の想いや立場はこの際脇に追いやって、しばし仲良く立ち読みを楽しみました。
その内に小鈴ちゃんがお茶の支度をしてくれました。お茶請けは人里の甘味処での人気商品でもある豆大福。
この小豆の控えめな甘さがまた緑茶によく合うのです。後で甘味処に寄り道して少々買い求めてから帰りましょう(笑)。
このお茶タイムで飛び出したのが、冒頭に述べた魔理沙さんの愚痴とも諦めともつかぬ一言。
すぐには誰のことか分かりませんでしたが、『ああ…ショコラね』と気付くのにそう時間はかかりませんでした(笑)。
確かにアイツは気位が高いというか、フツーに上から目線で誰彼関係なく物事を言ってくるところがありますからね。
しかもその相手が元魔導書窃盗の常習犯ともなれば、冷ややかな態度を取るのは予定調和みたいなものです。
「今は手続き践んでいるのによ、どこか隠してないかって疑うんだぜ？勘弁して欲しいぜ…」
「そう言えば、魔導書を持ち出そうとして弾幕ごっこも仕掛けてこなくなりましたね」
「たりめえだ。下手に弾幕勝負しようもんなら、お前の姉貴がマジで襲って来るからな。私だって命は惜しいぜ」
アハハ♪まぁショコラにしろ姉にしろ、自分の職務に忠実なだけです。
別段魔理沙さんに憎悪を抱いている訳ではありませんから、大目に見てやってくださいな♪
そもそもの原因は貴女の過去の行い(魔導書窃盗)にあるのですからね(笑)♪。
いつも美鈴がいる門前に二人の男が立っているのを見てギョッ！とした。
なんとその二人の男は罪袋！
でもいつものパンツ一丁の変態罪袋ではなく黒のスーツの上下黒のにネクタイと某宇宙人対策エージェントのような格好をし、一人はライフルを肩に掛け、もう一人は胸の中に拳銃が入っているらしく膨らみがありさらにサングラスもしていた。
「こ…こんにちは、ただ今帰りました」と罪袋に声を掛けるこぁ。
声を掛けられこぁの存在に気付いた二人の罪袋はこぁを見下ろし「こぁさんお帰りなさいませ」と紳士らしく胸に手を当てお辞儀をし門を開けてくれた。
「あ、ありがとう…」と礼を言って門をくぐり抜けるこぁ。
後でお嬢様や姉に聞いたところ、二人はお嬢様親衛隊の罪袋で姉や美鈴のかわりに時々門番としてたつ事があるそうだ。
暫くして倉庫に取りにいくものがあり外に出ると「貴様！この紅魔館に何用だ！用がないのなら立ち去れ！」との怒鳴り声と銃を打つ銃声。
そちらを見ると貧乏神と疫病神の依神姉妹が足元を撃たれ慌てて逃げ帰るところであった。
ろくに用事も聞かずに発砲するのはどうかとは思うがそれなりに役に立っているんだなぁと思うこぁであった。
ちなみにお嬢様親衛隊の罪袋達はあの変態どもとは一緒にしてもらいたくないと思っている。
お昼時の開店時間になると結構混雑するのでこぁ達はお昼時間を少し外した時間に食堂に食べに行く。
各種うどんやそばにラーメン、カレーライス類や丼物、焼き魚定食やハンバーグ定食などの定食類に単品のサラダやケーキなどのデザートもあり現金か支給された昼食チケットで支払いをする。
パチュリーからお昼に行ってきても良いと言われ誰も利用者がいないので一時閉館しお昼を食べに従業員大食堂へ行く図書館の小悪魔一行。
大食堂へ来ると外仕事のチョこぁが先に来ており、きつねうどんと親子丼を食べていた。
今日の日替り定食のＡセットはチキンカツの南蛮焼きでＢセットは煮込みハンバーグ。
さぁこぁ達は何を食べるかな？
ちなみに日替り定食などはの定食類はおかずの他にご飯と味噌汁、小鉢にお新香がついています。（ご飯大盛りも家）
お嬢様親衛隊というのもアレですが、よくもまあ見つけてきたものです。
今までもお嬢様や妹様の親衛隊を名乗る連中はいましたが、そいつらはいずれも変態罪袋ばかりでした。
今回の二人はその真逆な訳ですが、やり方が極端なところは、変態バージョンとさして変わらないような気もします。
しかし、実際門番をされているということは館(うち)が雇ったということ、よく咲夜さんが納得したものだと思います。
ある意味一番反対するような気がするのですが…お嬢様の親衛隊と名乗る者たちの存在を許すなんて………
咲夜「お嬢様や妹様を変態から守るボディーガードと思えば、別段気にもならないわ。イザッていう時の盾みたいなものよ」
うわっ、相変わらずキッツい人…て言うか、何気に酷いこと言ってませんか？
美鈴「いやぁ〜チョこぁさんがいるだけでも楽できていると言うのに、更に黒袋さん（←美鈴さんはこう呼んでるみたい）が入ってくれたら、私なんか用済みになりそうですねアハハ♪」
チョこぁ「骨休めできて良いじゃないか。空いた時間は今まで以上に妹様のお相手ができるぞ？妹様も楽しみにしているようだし」
うん………まぁ、皆幸せそうなので、これはこれで良いのかもしれません。あと、アノ人たち辺りから苦情がなければですが………。
ここぁ「うわっ、ウドンに丼物！炭水化物だらけは太るyーアイタッ！」ｺﾞﾁｯ!
チョこぁ「一言余計だ。こちとら久し振りに“運動”して腹ペコなんだ」ﾊﾟｸﾊﾟｸ
ここぁ「うぅ〜可愛い妹の細やかな忠告なのにぃ〜〜(涙目)」
こぁ「どこが細やかなのよ、ったく………運動てなにやったの？」
チョこぁ「理由は分からんが、ガラの良くない烏天狗が三人ケンカを吹っ掛けてきてな。最初は相手するつもりはなかったんだが、挑発しようとして修理中の塀を蹴り破りやがった。だからまとめて袋叩きにした」
こぁ「姉さんなら袋叩きにせず取り抑えることもできたでしょうに………で、その烏天狗はどうしたの？」
チョこぁ「森の中に棄ててきた。後は知らん」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
やれやれ…まぁ話を聞く限り非は烏天狗にありですから、経緯が分かれば天狗側から文句を言ってくることもないでしょう。
ここぁ「逆恨みして難癖つけてきたりしないかな？」
チョこぁ「その時は天狗の山に乗り込んで白黒つけてくる。心配は要らん」
こぁ「手荒な真似はほどほどにしてよ、ホント…」
さてと、私の今日のお昼はカツ丼です。姉ほどではありませんが、お腹が減っているのでガッツリいただきます♪
ここぁは日替りＢセット、ショコラは日替りＡセットご飯半分（見栄か？見栄でしょアンタ）、ユーナとゼシカはこの国の蕎麦がいたく気に入ったらしく二人して天ぷら蕎麦を注文です。
同族ならではの話ができるこの時間帯が大好きです♪
そう叫んで図書館に突撃してくるお嬢様。
そんなお嬢様を見て「今日はやることが多くて大変だ」と言ってた割には昼過ぎにパチュリー様の所に遊びに来るなんてもうやることをすべて終わらせて凄いなぁと思うこぁであったが…。
パチュリーの「今日の仕事は終わったの？」と聞くとお嬢様は「ちょっと息抜きよ、あんな書類仕事なんてすぐに終わるわ」とお嬢様。
要は大量の決済の書類などを見て途中で嫌になり、お嬢様は息抜きという口実で逃げ出してきたのだ。
やることを済ますだけ済まさないと後で泣きをみるわよとパチュリーは言うが、お嬢様は平気平気とすまし顔。
そんなわけでお嬢様がパチュリーに構ってちゃん攻撃をしている所に「お嬢様、こちらにおられたのですか！」と咲夜さんの声。
そこにはあの二人の黒服の罪袋を引き連れた咲夜さんがいて、一人は書類の束を抱えていた。
突然現れた咲夜さんを見て「ゲッ！咲夜！」と驚くお嬢様。
あたふたと言い訳するが咲夜さんはあまり聞く耳を持たず、「黒罪袋Ａ、お嬢様を執務室にお連れしなさい」と何も持たない罪袋Ａに指示を出す咲夜さん。
「それでは…お嬢様失礼致します。」と黒服罪袋はお嬢様に頭を下げるとヒョイとお嬢様を肩に担ぎあげ、「パチェ、助けて〜！」というお嬢様の悲鳴と共に咲夜さんと黒服罪袋は図書館を出ていった。
仕事中に抜け出してきて連れ戻されたのはお嬢様の自業自得だけど、ちょっとお嬢様が可哀想だなと思ったこぁ。
パチュリーはそれを流石に気の毒に思ったのか、こぁに後でお嬢様の手伝いをしに行ってあげてと頼んだのであった。
ベッドから起き上がると暗い室内に二つの小さな光が…。
それを見てギョッ！とするこぁ。
何事かと思いソッとベッドサイドのランプに光を灯すと…。
机の上にくいっくるが鎮座し『なぁ？』と一鳴きしてこぁを不思議そうな顔をして見上げ、大あくびをして顔を埋めて寝てしまった。
なんだくいっくるかと一安心したこぁは寝ているくいっくるを撫でトイレへ向かったのであった。
そしてトイレから戻り再びベッドに潜り込んだこぁが翌朝目が覚めたらくいっくるが布団の中に潜り込んで眠っていた。
こぁ「手伝うのは構いませんけど、咲夜さんに叱られませんか？」
パチュリー「仕事が片付くのだからレミィも多少の説教は我慢すると思うわよ」
こぁ「いえ、私が叱られないかなってことです。お嬢様は自業自得ですから」
パチュリー「意外と容赦ないわね…まぁ私も同感だけど………」
結局は一応咲夜さんの了解を得てから手伝うことになりました。
最初咲夜さん渋い顔をするかなと思いながら伺いを立てますと、『仕事が片付くなら構わないわ』とあっさり承諾。
ちょっと拍子抜けしましたが、仕事が滞れば滞るほど後々響くので早く終わらせて欲しいというのが、咲夜さんの本音でした。
ただし、次回は手伝わないとお嬢様には釘を刺しておいてと言われましたが、果たして素直に聞きますかねえ………頗る疑問です。
>>302
眠っている猫型魔法生物くいっくるをベッドに残して自室を出ると、丁度ここぁと姉も起きてきたところでした。
二人の部屋にも昨夜はくいっくるが潜り込んだようで、二人の後ろから２匹のくいっくるがちょこちょこ着いてきています。
これから朝御飯だということが分かっているのでしょうね、『なぁ〜なぁ〜』連呼しながら（催促かも？）使用人の食堂へと向かいます。
食事のタイミングがくいっくると一緒になると気持ちが和んで良いのですが、ついつい食事の時間が延びてしまうのが難点です。
それで朝の仕事の取り掛かりに遅れてしまい、パチュリー様から注意されたこともあったりします(苦笑)。
だって、猫って見ているだけで癒されますからねぇ〜♪
珍しくパチュリー様が図書館にいないなぁと思ったらこんなところに居たと驚くこぁ。
なんでもアリスに手作りチョコをプレゼントしたくてなれないながらも作り始めたのだという。
見ているとパチュリーの包丁さばきが危なっかしくて、下手すると厨房が爆発でもしてとんでもない事になりそうだし、丁度パチュリーがこぁにお菓子作りを教えてほしいと言うので自分が姉や妹ら、ショコラや研修生らに配るチョコレート菓子を作るついでに一緒に作ることにしたこぁであった。
里で仕事をしていたチョこぁが鞄にたくさんのチョコレートを詰め込んで帰ってきた。
なんでも仕事しているときに里の女の子から次から次へとチョコレートを貰ったらしい。
黙っていたら女なのにイケメンだからなぁと姉をみながらそう思ったこぁ。
多すぎて食べきれないからとチョコレートを分けて貰ったが、増やすようで悪いけどと前置きして昨日作ったチョコレート菓子をパレンタインプレゼントにとチョこぁに渡すこぁであった。
ちなみにここぁもチョこぁやこぁにチョコレートを渡したが、こちらは市販品の紅魔製菓のチョコレートだったりする。
アリスさんにチョコレート菓子なんて思わず可愛いとキュン♪と来た反面、ちょっと焼き餅も妬いてしまいました(苦笑)。
まあそれはさておき…お菓子作り指南に託つけて、パチュリー様とクッキングデートを楽しもうと思います♪
で、何を作るかはいろいろ考えた末、チョコレートケーキに挑戦することになりました。
ここでサキュバスの立場からパチュリー様へ豆知識を披露＆伝授です。
皆さんもご承知のとおり、チョコレートには媚薬と似た成分が含まれています。
つまり！意中の異性にプレゼントするのに最も相応しいアイテムのひとつが、チョコレートなのでぇーーすっ！！
^(≧▽≦)^ ｷｬｰｷｬｰ
>>305
そう言えば、昨年も人里の女の子たちからチョコを貰っていましたし、妖精メイドさんからも渡されていましたね。
口に出しては言えませんが（拳骨を喰らうから）、男性は近寄ってさえ来ないのに女性にはスッゴく好かれますね姉は(笑)。
チョこぁ「こぁ、ここぁ。来月はまた力を貸してくれよな。頼りにしているぞ」
こぁ「手伝うのは良いけど少しは自分でも作ったら？」
チョこぁ「腹を壊すものを配る訳にはいかないからな、アハハ(笑)」
こぁ「自分で言うんだ…」
チョこぁ「それに昨年は妹たちが作ったと言ってあるから、皆んな楽しみにしていると思うぞ(笑)」
能天気なこと………ここぁと二人で溜め息を吐いてしまいました。
はぁぁぁ……… ^(´｀)^
昨日、私と一緒に作ったケーキをお茶請けに和やかな雰囲気に少し嫉妬しちゃいましたが、ここは使い魔らしく笑顔の対応です。
するとパチュリー様から私たちも休憩するようにとお許しをいただけたので、ここぁやショコラたちを誘って休憩室に集合。
こちらも私の作ったブランデーを強く効かせた特製チョコレートケーキを振る舞うことにしました。
「あらら、ない？なんで………うん？」
ここぁにお茶の用意を手伝って貰おうと図書館のミニキッチンの冷蔵庫を開けたところ、何故か私が作ったケーキがありません。
代わりにパチュリー様の作ったケーキが『よっ！』と言わんばかりに白いお皿に残っています。
なんだか物凄く嫌な予感がしてきました。
「………ここぁ、グレーのお皿のケーキあったでしょ…？」
「ああ、アレね…アリスさんにお出ししたよ。パチュリー様がグレーのお皿は私が作った方よて仰ったから」
ダッシュッ！！
パチュリー様！グレーのお皿は私が作った方だからくれぐれも間違わないでと、昨日あれほど申したではありませんか！
…あっ、そうか！さては形が整っていた私の方を出したのですね？
でもそれはダメです、私のはブランデーが強いからと………
「パチュリー様っ！ケーキ間違え…て……ま…すよ………」
あああーーー手遅れでした。お二人とも眼を廻して轟沈、テーブルに突っ伏しています。
そう言えば、お二人ともアルコールには弱かったんでしたっけ。
アリスさんの手前、見栄を張って形の良い方を出されたのでしょうね。^(´｀)^
なんと天狗の弁護士を連れてきて「自分達は遊びに来ただけなのに暴力を振るわれた！だから慰謝料を請求する！」との事だ。
どう考えても相手が悪いのに弁護士を連れてこられては分が悪い。
チョこぁとチョこぁ宛の訴状を読んだこぁが困っていると…。
「私に任せなさい！」とパチュリーが分厚い魔界六法全書をかかえ眼鏡にスーツ姿で現れた。
なんと胸には誇らしげに魔界弁護士協会の弁護士バッチが輝いている。
まさか自分の主が魔界の弁護士資格を持っているなんてと驚くこぁ＆チョこぁ。
チョこぁが訴えられたと聞いて事情をある程度知っているお嬢様は怒り半分面白半分で館の会議室を提供し会議室が幻想郷地方裁判所となり、たまたま長期休暇で暇をもて余していた閻魔の四季映姫が裁判官を買って出た。
パチュリー様が弁護士と資格を❗て
パチュリー様が弁護士として付いたし、どう考えても姉は無罪だと確信しているこぁ。
パチュリーは「異議あり！」と相手の矛盾を次々と突き真実がバレてチョこぁは晴れて無罪になったのだが…。
映姫様の判決はチョこぁは妹たちに少々暴力がすぎると説教一時間。
あの烏天狗達には嘘をついたと説教五時間の刑となり後に大天狗によって牢屋へ。
そしてあの弁護士天狗は資格も無いのに弁護士と名乗った罪で暫く烏天狗達とともに大天狗によって牢屋に数年ほど入れられる事になった。
「あれぐらいどうってことないわよ、それに一度「異議あり！」とやってみたかったしね。そのためにこの資格を取ったような物だし」とわらいながら逆○裁判の本を取り出して笑うパチュリー。
パチュリーによって無罪を勝ち取り話を聞いていたチョこぁは「腕っぷしじゃ負けんが法律となると勝ち目無いからなぁ、パチュリー様は頼りになる」と笑う。
「あの裁判はどっちかといったら簡単だったわ、ただ相手の言っているおかしなところを突いて証拠を突きつけてやっただけだし、どう考えてもチョこぁは悪くないしただ職務に忠実なだけで半ば正当防衛みたいなものよ。」とパチュリーはそう話すと、それまで一連の話を聞いていたお嬢様は「私も力なら負けないが法律となると苦手だ。それならこれからはパチェには法で戦うためにうち（紅魔館）の「顧問弁護士」になってもらおうかな」などと言っていた。
ttp://blog-imgs-31.fc2.com/o/p/e/operationjaguar/20100516174607ec6.jpg
こんなパチュリーを見たこぁはどう反応するだろう？
チョこぁ「今回の裁判とこぁたちへの愛の鞭は関係ないだろ？都合よく説教されたとしか思えん」
ここぁ「あ、愛の鞭ってナニ？！」
烏天狗からの訴えに無罪を勝ち取ったのはともかく、映姫様から説教されたことに姉は素直に納得できないようです。
確かに理屈から言えばそのとおりなのでしょうが、映姫様は喧嘩両成敗を旨とするところが無きにしもあらずですからね。
姉には運が悪かったと諦めて、そして多いに反省してもらいます！
それと私からも一言………愛の鞭てナニ？！
>>310
パチュリー様が魔界の弁護士資格をお取りになっていたなんて、本当に驚きました。
これでも主人の様子を把握していたつもりでしたが、なんか『してやられた』感が半端ないです。
無論パチュリー様の実力を持ってすれば、弁護士資格など物の数ではなかったと思いますね！
こぁ「で、顧問弁護士をお引き受けされるのですか？」
パチュリー「率先してやらないわ。そんな暇なんてないし、第一ウチを法なたにに訴えるなんて、そんな酔狂な奴滅多にいないわよ」
暇はいくらでもあると思いますが、まあ平常運転で安心しました(笑)。
>>311
こちらはいつものパチュリー様という感じで違和感がありませんね。
最近こそ魔導書の無断持ち出しはありませんけど、以前は極端に言えば、魔理沙さんが来る度にこんな感じでしたね(苦笑)。
ま、またやってしまったぁ！しかも今頃気がついたぁー！！
>>312に誤字…というか明らかな見落としがありました。
(誤)パチュリー「率先して…(略)…、第一ウチを法なたにに訴える…」
(正)パチュリー「率先して…(略)…、第一ウチを裁判に訴える…」
お恥ずかしい限りです。はぁ……… ^(´｀)^
ドサッ！と倒れる音と研修生の子の悲鳴で気が付き駆け付けるこぁ。
床に倒れたショコラは息が荒く顔が赤く、額に手を当てると熱く熱っぽい。
そう言えばなんか朝から調子が悪そうだったなとこぁは思い出し、研修生二人に取り合えず仮眠室に運ぶように指示し前庭で作業をしている姉を呼びにいく。
そしてショコラはチョこぁに背負われあの強烈な軍用魔導エンジンに交換したピックアップトラックに乗せられ、こぁが付き添いに付いていき永遠亭医院へ。（ショコラは助手席に乗せられこぁは荷台へ。）
永遠亭に着くと再びチョこぁに背負われ人型の兎の看護師の案内でショコラは急患として八意先生に診て貰うことになりその結果、魔族インフルエンザである事が判明し入院することになった。
病室に運び込まれベッドに横たわり点滴を受けているショコラはこぁに「こぁさん、迷惑かけてすみません。チョこぁさんにもお礼を言っておいて下さるようお願い致します。」とこぁが気分悪かったら早めに言わなきゃ駄目じゃないと文句言っているにもかかわらず礼を言っていた。
そしてショコラ入院の報せをチョこぁから電話で聞いたここぁと研修生二人組が彼女の荷物から下着類などの着替えを詰め込み紅魔館前のバス停に丁度やって来た竹林永遠亭医院前行き紅魔バスに乗り永遠亭へ。（紅魔館が運営する紅魔バスは紅魔館従業員にはお嬢様から無料乗車パスをもらえます。）
むきゅ…むきゅ…とマチョリー化したままで肩で息をするパチュリーを出迎えるチョこぁ。
ショコラ入院の話を聞いて咲夜さんと一緒に駆け付けたお嬢様が図書館の小悪魔が全員いる事から念のためパチュリーを含めショコラを除き全員検査して貰うよう指示し、こぁ達は紅魔館の費用で検査をしてもらうことになったのであった。
不謹慎ですが、とぉ〜っても珍しい光景を目にしました。
インフルエンザで気力も失せているためでしょう、ショコラの口から私に感謝の言葉が発せられたのです。
元々他人には弱いところを見せない奴なのですけど、流石に普段のすまし顔はどこへやら。
こうなると女の子っぽく見えて愛しく思えないこともないです(苦笑)。
>>315
パチュリー様、お見舞いに駆けつけてくださったのはとても嬉しいのですが、マチョリーは止めてくださいませんか？
いくら魔法で一時的に体力強化を図っているから大丈夫と仰っても、その反動が来ないとも限りませんよ。
現にマチョリー化したのに肩で息をされているではありませんか？
心配するなと仰られても信用するのは無理というものです。
【追記】
マチョリー化して余程激しく自転車を漕いだのでしょうか、チェーンは外れ、タイヤはパンク、フレームも何となく曲がっているような………^(- -;)^
小悪魔が相手でも…
ああ？パチュリー様はマグロだと言いたいのですかぁ〜？
我が主人を愚弄するとは良い度胸してるじゃありませんか………そんな貴方に忠告です。
これから夜道を歩くときはせいぜい周りに気をつけてくださいね。
月夜の晩ばかりじゃありませんから…。^(- -#)^
釣竿が折れかけていたが何とか釣り上げたらなんと淡水湖のはずの霧の湖にいるはずがない大海原に生息するマグロを釣り上げびっくり。
大きな鯉や鱒を釣り上げることはあるがこんな大きな魚を釣り上げたのは初めてだ。
何とか苦労して20kg級の大きなマグロをボートに引き上げ沈みかけのボートを漕ぎ紅魔館へ戻ってきた。
そんな大物を釣り上げた事よりこの湖にこんな大きな魚がいるなんてとこのマグロを見たこぁはびっくり。
マグロは早速咲夜さんによって解体されその日の晩はマグロの刺身などマグロ尽くしとなった。
マグロもついに幻想入りしたということでしょうか？
仮にそうだとしても、よく海の魚が淡水の湖で生きていたものです。
幻想郷では常識に捕らわれてはイケないのですが、これはちょっと…(苦笑)。
まぁでも、おかげで美味しいお夕飯をいただけましたから、あまり深く考えないことにしました。
川魚も美味しいですけど、個人的には海の魚の方が格別だと思います。
自転車の壊れ具合を確認したにとりはこれならそんなにかからずに直せるよ、２、３日したら取りにおいでと告げこぁは一安心。
そして修理代金なんだけど…と机の上にあった算盤を取り算盤の珠を弾きこぁに見せるとこぁはびっくり。
なんとにとりは350圓（35000円）も請求してきたのだ。
これは流石にボッタクリじゃないか！と抗議しようとしたその時…「にとり、流石にそれはボッタクリじゃないですかねぇ。」と後ろから女性の声が。
声の主を見たにとりは「ひゅいっ！」と小さな悲鳴をあげ、こぁが後ろを向くと、そこには天狗の新聞記者の射命丸文がいた。
「『悪徳河童のボッタクリ注意！』今度の我が文々。新聞の一面はこれで決まりですかねぇ、あ、ところで私が修理出したカメラの修理は完了していますか？」と意地悪な顔をしてにとりに話す射命丸、そして「只今お持ちします！それにそればっかりはご勘弁を〜」と慌ててカメラを取りに行くにとり。
射命丸のカメラを取りに行った後で彼女の監視のもと適正価格で計算しなおされ金額は155圓（15500円）と半額まで減らされ、さらに文から指摘されて内訳の計算書まで発行されその金額を見て納得するこぁであった。
こぁ「文さんありがとうございました。おかげで助かりました」
射命丸文「いえいえ、礼には及びませんよ。紅魔館は我が文々。新聞の大のお得意様ですからね、日頃のご愛顧に応えたまでです(笑)」
こぁ「でも、まさかあんなに吹っ掛けてくるなんて思いませんでしたよ」
文「紅魔館は裕福ですからね。まあ根は悪い奴ではありませんから、許してあげてやってください」
にとりさんの工房を後にした私たちはしばし話をしてから別れました。
もしも自転車が壊れた理由を聴いてきたら嫌だなぁ…と思いましたが、幸いにもそれはなく世間話で終わりました。
パチュリー様がマチョリーになられて自転車を文字通り乗り潰したなんて、恥ずかしくて話せませんよ。
先月、守矢神社で天狗どもを相手にマチョリー化して無双やって大騒ぎしたばかりですからね。
そしていつものように仕事が山積みなのに息抜きと言う口実で逃げ出しパチュリーに構ってちゃん攻撃をするお嬢様に迷惑そうな顔のパチュリー。
またいつかのようにあの咲夜さん＆黒服罪袋に連れ戻される前に戻った方が良いのでは？と思うこぁだったが…。
「こぁさん、この薬をお嬢様に飲ませて差し上げてはいかがかしら？」とショコラが小さなドリンク剤を差し出してきた。
その薬のラベルを見てニヤリと笑い小悪魔族の悪癖とも言える悪戯心が沸き起こる。
そしてそのドリンク剤を盆に乗せて「お疲れのようですので栄養剤でもいかがですか？」とお嬢様に差し出すと「気が利くじゃない、それじゃ頂くわ」と早速瓶の蓋を開けドリンク剤を飲み干すお嬢様。
ドリンク剤を飲み干したお嬢様がなぜか暫く大人しくなったかと思うと突然『ポピーっ！』と蒸気機関車の汽笛のような音をたて頭から水蒸気を吹き出し、「なんかやる気が出てきたわ、こんなところで遊んでられない！仕事よ！」と叫んで咲夜さんらが連れ戻しに来る前に勢いよく図書館から出ていった。
お嬢様が飲んだドリンク剤には八意製薬『24時間働けますか？やる気一発！国士無双の薬（試供品ビジネスマンタイプ）』とのラベルが貼られており、その薬を服用するときにスプーン一杯を水で薄めて飲むと普通の栄養剤として元気が出るが、一瓶丸々飲むと三日三晩寝食忘れて働く事が出来るというドリンク剤である。
退院するときにショコラが因幡てゐから「試供品だよ、飲むときに注意してね」と貰ったものなのだそうだ。
お嬢様はその日から薬効通り三日三晩寝ずに働き山のような書類を片付け、さらに近隣の村に悪さする妖怪を退治しに霊夢が来る前に自ら動きだし退治したりして動きっぱなしのお嬢様を咲夜さんを心配させたが、薬が切れると一気に疲れが押し寄せたのかお嬢様は暫くはベッドから動けなかった。
パチュリー「ねぇ…こぁ。結局レミィにはいったい何を飲ませたの？」
こぁ「ショコラが永遠亭で因幡てゐちゃんから貰ったドリンク剤です。まあ試供品でしたけど」
パチュリー「そのことレミィには教えたの？」
こぁ「まさか(笑)。教えていたら飲むわけないではありませんか」
パチュリー「でしょうね………それにしてもよく飲ませたわね。後で怒られるとか考えなかったの？」
こぁ「生命に関わるような悪戯は当然しませんけど、お嬢様の普段の無茶ぶりに比べたらアレぐらい可愛いものです」
ショコラ「それに結果仕事がスムーズに運んだと咲夜さんお喜びでしたし、妖怪退治ではお嬢様の株が上がっているとも聞いております。言うなれば『災い転じて福となす』ですわ」
パチュリー「モノは言いようね(苦笑)」
ショコラ「パチュリー様、悪戯は私たち小悪魔族の悪い癖であることをお忘れなきよう………ねぇこぁさん(微笑)」
こぁ「そうよねぇショコラ(微笑)」
パチュリー「ホントは仲良いんじゃないの？アンタたち…」
【後日談】
鈴仙「姫様、師匠。今日紅魔館に置き薬の補充に行ったのですが、咲夜さんから『24時間働けますか？やる気一発！国士無双』がないかと聞かれました。もしかして試供品をあげたのですか？」
永琳「優曇華それどういうこと？何故紅魔館が知っているのかしら、まだどこへも話さえしていないのに…？」
輝夜「私も知らないわ。て言うかナニよそれ？」
てゐ「………やべぇ、逃げなきゃ」ﾎﾞｿｯ…
何時ものようにアリスに頼むのではなく里の人形師に55000圓（550万円）で豪華なのを作ってくれと頼んだのだ。
そしてそのひな人形の人形飾り一式が届き、咲夜さんや妖精メイド達が玄関ロビーで飾り付けているのを見るこぁ達図書館の小悪魔一行。
職人が作り上げた逸品の人形を見てこれはなかなかの物だと感心するショコラ。
その一方図書館にはアリス作渾身のひな人形飾りが設置され、お雛様にアリス、お内裏様にパチュリー。
その下の三人官女の人形に魔理沙・霊夢・華扇の人形が据えられた。
う〜む、、、アリスさんてホント手先が器用なんですね。
元々人形作りは得意だと知っていましたが、雛人形まで作れるなんて驚きです。
人形はもちろんですが、附属品といった小物もよくできています。
お嬢様が発注した雛人形は重厚できらびやかな趣きですが、アリスさんのはファンシーで可愛らしさが際立っています。
家の中で飾るのはアリスさんの方が気楽で良いかもしれませんね。
【紅魔館ホールに設えたレミリア発注の雛壇飾りを見ながら…】
フランドール「これってこれから毎年飾るんでしょ？」
こぁ「そうなりますね。それに結構なお金がかかったそうですから、ただの一度きりは勿体ないですしね」
フランドール「お姉様て飽きっぽいところあるからさ、来年の今頃は作らせたこと忘れてるよ、絶対(笑)」
こぁ「咲夜さんがいるから大丈夫ですよ(笑)」
なんでも白蓮さんから筋肉強化魔法を使っても疲労が蓄積しない秘訣を教わったそうで、そのお礼の品を届けるようにとのことでした。
いつの間にそんなことを………あ！そう言えば、この間私たちの供を断って美鈴さんと出掛けたことがあったけ………。
なるほど、それで美鈴さんに供をお命じになったのですね？パチュリー様。
ったく、白蓮さんも白蓮さんです。女性に筋肉強化魔法なんて教えないで欲しいですよ。
せっかく疲労の蓄積がマチョリー化のストッパーの役目を果たしているというのに…。
こぁ「それで品物は何ですか？」
パチュリー「咲夜が焼いたアップルパイよ。命蓮寺(あそこ)ではこういう西洋の菓子はあまり食べることはないでしょうからね」
こぁ「アップルパイでしたら私やここぁでも焼けますのに」
パチュリー「貴女たちだと『そんな秘訣教わらないでください！』てネチネチと煩いから咲夜に頼んだのよ」
こぁ「そこまで煩く申したりはしません」
パチュリー「でも良い顔はしないでしょ？」
こぁ「それはそうですけど…」
私が行かないならマチョリーで持っていこうかなぁ〜疲れないしぃ〜と悪戯っぽく笑ってきたので、渋々出掛けることにしました。
ホント白蓮さんに嫌みのひとつでも言ってやろうかしら？ったく………。
わざわざ焼き物用の窯を作り、さらに多少仲の良い神霊廟の豊聡耳神子を巻き込んで二人でトンデモ陶芸作品を量産し紅魔館グッズショップで売り出す。
まぁ〜たお嬢様の悪い癖が始まったみたいですね。
妹様や咲夜さんが溜め息を吐いていることからもそれは明らか。
後はこちらにとばっちりが廻ってこないことを神に(笑)祈るばかりです。
それにしても、もう少し普通の形に作れないのですかねぇ…前衛芸術ですか、これは？
これでは外の世界でも余程酔狂でないと買わないでしょうし、幻想郷(ここ)ではまずいないと思います。
普通の形ならお洒落な日用品として買うかもしれないのに…もちろん、お値段は手頃でないと意味ありませんけど。
もしかしたら、売れないあまり香霖堂が二束三文かタダで引き取る結末になったりして(笑)。
よく考えてみたら、霖之助さんなら興味を持ちそうな代物だと言えなくもないですね(笑)。
レミリア達には売れたと伝えておき、暫くは量産される陶器を好きなだけ壊させるビジネスを紅魔館の収入の足しにしたのだった。
その中でも『奇跡的』にも売れたのが幾つかある。
その１カリスマの皿
この皿は二人買い手が現れた。
豊聡耳神子が作製したこころの『新希望の面』を模した逸品の皿。
その皿を見た娘（仮）の秦こころと妻の蘇我屠自古の二人はあまり良い顔をしなかったが、折角の太子様の作品だからと言う理由で物部布都が購入。
その皿は彼女の神霊廟の自室に飾られる事になった。
そしてもう一枚を買ったのは霧雨魔理沙。
彼女が買った理由は単純明快。
ただデザインがあの希望の面みたいで面白かったから。
その２レミリアお嬢様のカリスマ陶器像
だれがどう贔屓目に見たって土偶にしか見えない買っても重石にしかならない陶器の像。
幾つか作られたその像を見た咲夜さんの頬があまりの土偶にしか見えない造詣にひきつり、妹様はこんなの売れるわけないと呆れていた。
そんな土偶改めカリスマ陶器像を「デザインが気に入った！」と全て買い取ったのが造形神の埴安神袿姫。
伴として袿姫に付いてきた杖刀偶磨弓は難色を示していたが主が気に入ったと言うので黙っていた。
後日磨弓がチョこぁに剣の稽古をつけてもらいに紅魔館に来たとき、休憩の時に「袿姫様はどうしてあんなへんな像が気に入ったのだろう？」とぼやいていた。
その３太子様のカリスマの壷
新希望の面を立体化したような壷。
この壷を見た妻と娘からネーミングからして呆れていた。
この壷もろくに売れる気配もなくストレス解消に壊す方に回すか？と話しだし、取り合えず定価50圓（5000円）のところ投げ売りな１圓（100円）に値下げしたところチルノが「かっこいい！」という理由で大妖精が止めるのを聞かずに購入した。
その４お嬢様の赤い薔薇の皿
一見普通の皿なのだが、薔薇どころかなんの花か解らない花の絵が描かれた皿。
この皿も布都が気に入り都市伝説異変でパートナーだった番町皿屋敷のお菊さんにプレゼントしたが、貰ったお菊さんはうれしいようやらこんな変な絵の皿を貰ってもどうしたものかと困ってしまい住処の井戸の底にしまいこんでしまった。
その５赤い薔薇のマグカップ
花の絵のデザインが気に入ったのか上記の皿と同じような何の花の絵か解らない赤い花の絵が描かれたマグカップ。
このマグカップを買ったのは意外と香霖堂店主の森近霖之助。
彼がこのマグカップを買ったのはたまたま里に来て紅魔館グッズショップを覗いたらマグカップが目に止まり、昨日お気に入りのカップをうっかり落として壊してしまいデザインはアレだがこれは丁度いいと思い購入したのであった。
その６陶器の太子様像
神子が作ったお嬢様の土偶にしか見えない像よりよっぽどマシな像。
体は普通なのたが、顔がなぜか希望の面の顔。
この陶器像を買ったのは命蓮寺の寅丸星。
神子とまぁそこそこ仲の良い住職の白蓮に里にいったお土産にと買ったのだが、体つきや衣装は豊聡耳神子そのものなのに顔が希望の面の像を見た白蓮は何この像？これが神子？と顔をひきつっていた。
こぁ「妹様笑い過ぎです」
フランドール「だってさ、香霖堂が断ったなんて、どんだけ酷い品物なのって話だよ？あのガラクタ収集が趣味の店主がだよ？アハハハ♪」
妹様、件の陶器が香霖堂に引き取り拒否されたこと、ストレス解消品として人気を博したことが壺に嵌まって大爆笑です。
まあ私も最初咲夜さんから聴いた時は、ププッと笑ってしまいましたから妹様をとやかくは申せませんが(苦笑)。
でも、お嬢様にもバレるのは時間の問題ですよね。そうなったらそうで拗ねて面倒なことになりそうです。
フランドール「でも“売れてる”ことに変わりはないんだしさ。気にすることないよ(笑)♪」
そんなものですかねぇ…まあ良いですけど………。
改めて咲夜さんやショップの妖精メイドさんたちから“奇跡的”に売れた作品の話を聞きました。
『捨てる神あれば拾う神あり』とはよく言ったものだと、つくづく思いましたねぇ〜こぁちゃんは(笑)。
お買い上げいただいた奇特な（ごめんなさいね。別に悪気はありません）方には申し訳ありませんが、ひとつひとつ感想を述べさせていただきますね(笑)。
★その１ カリスマの皿
これは想定内と言うか、ある意味当然の結果と言えなくもないですね。
こころちゃんや屠自古さんの反応はそうでしょうし、布都さんの購入理由も尤もだと思います。
魔理沙さんに至っては最早お約束レベル。絶対買うと思いましたね(笑)。
★その２ レミリアのカリスマ陶器像
私たちも拝見しましたが、正直パチュリー様も含めて最初から土偶作りでも始めたのかな？と思ったくらいです。
そんなものでも袿姫様はお気に召されたと言うのですから、ホント世の中は広いです。
私的には磨弓さんのぼやきに共感しますけどね(苦笑)。
★その３ 太子様のカリスマの壷
チルノちゃんのセンスがよく分かりません。はっきり言って謎です。
大ちゃん（大妖精）必死に止めていたんだろうなぁ………。
★その４ レミリアの赤い薔薇の皿
お嬢様も私と同じ（絵が下手な）世界の住人だと知って安堵しました(笑)。
しかし食器としては使い勝手の良い大きさと重さなので、何枚かは厨房で取り皿として使わせて貰いましょう。
★その５ 赤い薔薇のマグカップ
霖之助さんらしい選択ですね。
実用性があり、物としての大きさや値段も手頃、しかもグッドタイミングであれば、デザインなんか全く気にしない人ですからね。
★その６ 陶器の太子様像
うーん、、、これは微妙と言うよりは、むしろこころちゃんの着せ替えバージョンに近くありませんか？
白蓮さんでなくても戸惑いますって、これ。
レミリアや神子とは比べ物にならない出来栄えの等身大のレミリアの像を完成させ、壊した。
しかも態々能力を使わずレーヴァテインをただの棒として使って何度も何度も叩き割るというやり方で…
その時の妹様の顔は狂喜に満ちていた。
製作目的が壊すこと云々を抜きとして、もしもフランちゃんが本気を出して陶芸に取り組んだら中々良いのを作りそう。
それこそ埴安神袿姫が感心して大金を出してでも買い求めそうな逸品を。
同人誌も描くわ陶芸も上手いわでそこんとこを考えると妹様は芸術に関しては姉より才能がありそうだな。
御自身の作品を真夜中に何度も叩き割った妹様でしたが、翌朝はいつもの朗らかなで愛くるしいお顔に戻っていました。
その一件をご存知ではないお嬢様へは咲夜さんが報告したところ、流石に顔を曇らせたそうです。
しかし、咲夜さんが妖精メイドさんたちに箝口令を強いたこと、今朝はいつもの妹様に戻っていたこともあって、今回は不問に附すことにしたようです。
普段の妹様を見る限りでは、お嬢様との過去の不幸な確執を乗り越えたかのようには見えます。
でも、心の一番奥深いところには怨みがまだ僅かに残っていて、それが時折何かの弾みで顔を出すのでしょうか？
不幸なことだと思います………。
>>336
貴方の仰るとおりだと思います。
ご承知のとおり、妹様は地下室での軟禁生活を長い間強いられていました。
そのため必然とでも申しましょうか、絵を描いたり本を読んだりするのが大好きな娘(こ)です。
芸術家気質の要素は多分にお持ちだと思いますね。
それでもめげすに焼き物の新作を作っている。
そして今度はこんな作品を作りパチュリーにプレゼントした。
その作品名は…『我が友パチュリーのほほえみ』という花瓶。
それを見たパチュリーは顔をしかめこぁ達と妹様は思わずププッ！と吹き出し、そしておまけにお嬢様の作品である花瓶を見たくいっくるが思わず「フーッ！フナァー！」と全身の毛を逆立てて威嚇しだす。
その花瓶はよく言えば『ハ○○ョン大魔王』の召喚の壷。
どちらかと言えば『ゲロ吐きクリーム饅頭』ことゆ○○りパチュリーに似たデザインで今にも「森の賢者たるパチュリーにあまあまを寄越しなさい！」と言い出しそうな顔をしている。
そんな三者三様なさまを無視してどや顔で「どう？なかなかの出来でしょ？みんな。うれしいパチェ？」と自分の作品を自慢するお嬢様であった。
流石に今回はパチュリー様も辛辣な意見は仰ることができないようです。
わざと変な形に作った訳ではなく、一生懸命作った結果なのですから(苦笑)。
売り物にするかどうかは別にして、今後は趣味のひとつにでもすれば良いんじゃないかな…プレゼントは遠慮しますけど(苦笑)。
パチュリー「実験の失敗を被ったことにして割っちゃおうかしら…」ﾋｿﾋｿ
こぁ「それは流石に可哀想かと思いますけど…」ﾋｿﾋｿ
パチュリー「なら貴女にあげるから貰ってよ。こんな気味の悪いもの要らないから」
こぁ「私だって欲しくありませんよ、そんな変なもの」
レミリア「………お前ら、せめて最後まで小声で話せよ。泣くぞ？」
この後パチュリー様と私には、お嬢様の新作焼き物プレゼントがしばらく続くことになってしまいました(泣)。
いつもなら私かここぁが行くのですが、今回は香霖堂の話を聞いて興味を持ったショコラがついてきました。
こぁ「どういう風の吹き回し？アンタが骨董屋に興味持つなんてさ」
ショコラ「パチュリー様が魔法具の修理を託す相手とは一体どんな方なのか、興味を持っただけですわ」
こぁ「ふーん………まあ職人として腕は一流だけど、女に関しては朴念仁を地でいく張り合いのない人よ(笑)」
霖之助さんが聞いたら気を悪くするかもしれない話をしながら、二人で等分に荷物を抱えて香霖堂へと向かいます。
香霖堂へ着くと店内は静まり返っており、相変わらず閑古鳥が鳴いていました。
霖之助「やあいらっしゃい。おや？横にいるのは君の新しい仲間かな？」
ショコラとは初対面の霖之助さんに彼女を紹介した後、早速用件の相談を始めました。
その間ショコラは店内の様子を見て回っていたようで、霖之助さんとの相談を終えた頃には腕に何かを抱えて待っていました。
ショコラ「骨董屋で縫いぐるみを目にするとは思いませんでしたわ」
霖之助「ああ…それは最近無縁塚で拾った品だよ。見たところ痛んでもないし、まだ新しそうだったからね。良かったらどうかな？お安くしとくよ」
そう言うと霖之助さんは売値を提示してきましたが、ショコラは容易には首を縦には振らず、交渉の末それを半額以下にまで下げさせたのです。
帰り際、霖之助さんが『願わくば君の友人には使い魔にならないで欲しいね』と溜め息を吐いたのには、ホンの少しだけ同情しました。
こぁ「アンタ縫いぐるみを集めているの？」
ショコラ「妹様へのプレゼントですわ。棚の奥にあるのを偶然目にしましたの」
こぁ「霖之助さん渋い顔してたわね(苦笑)」
ショコラ「骨董屋で言い値で買うなんてバカげていますわ。こぁさんもそうだから修理代を交渉していたのでしょ？」
こぁ「まあね(苦笑)」
ショコラとは根っこの部分が一緒かもな…そんなことを思いながら紅魔館へと戻って行きました。
たまにキーホルダーなどを買う人はいるがあまりお客さんが来ず大あくびが出る。
そんなとき一人の女性客が来店した。
その女性客とは畜生界マフィアの鬼傑組組長の吉弔八千慧。
店の中を見てまわった八千慧が「これを頂きたい、包んでくれないか？」とこぁがいるレジに豊聡耳神子の作品を持ってきた。
その神子の作品とは『黒駒に乗る太子像』。
黒い馬は普通なのだが、馬に乗る太子様の顔がやっぱり毎度お馴染み希望の面の顔の逸品。
代金を八千慧から頂き像を新聞紙で包み引き渡すと八千慧は「アイツこの像を見てどんな反応するだろう。」とニタニタと笑いながら畜生界に帰っていった。
畜生界に帰った八千慧は勁牙組に出向き組長の驪駒早鬼に太子様像をプレゼントしたら大変喜ばれ、八千慧は早鬼の思っていた反応とは違ってがっかりしたそうだ。
ここぁ「へぇ〜あんな変ちくりんなモノ売れたんだ」^(・o・*)^ﾎｰ
そろそろお昼ご飯の時間だなぁ…一旦店を閉めて喫茶紅魔館で賄いでも………と考えていたら、不意にここぁがショップにやってきました。
手には二人分のお弁当を持っての登場。どうやらお弁当配達のついでに一緒に食べようとの算段でしょう。
本来なら交代で店番と食事をするところですが、閑古鳥が鳴いている有り様なので『御用の方は声をおかけください』の貼り紙を店先に貼り、二人でランチタイムとしました(笑)。
こぁ「吉弔さん誰かにプレゼントするつもりだったのかもね」
ここぁ「アレってさ、駒は良くできてたよね。乗せてる太子像はアレェ？な出来だったけど」
こぁ「趣味でされてるのならともかく、曲がりなりにもショップで売るつもりならそれなりのモノ作らないと…この有り様だし」
ここぁ「今のところ御二人とも御手許金の中でやれてるから、咲夜さんも屠自古さんも黙ってるらしいよ。文(あや)さんから聴いた話だけどね(笑)」
こぁ「文さんの話なら間違いなさそうね(笑)」
この後、咲夜さんの『閑古鳥が鳴くにも限度があります』の一言でしばらくお嬢様の創作活動が一時中断されるのですが、それはまた別のお話しです。
お昼頃にまたここぁが来て二人で弁当を食べているとショコラ＆研修生二人組が来た。
ショコラはお嬢様と神子の作品に辛口の評価を出し、研修生の二人も何か面白そうな物はないかと見てまわり手に取り記念にと紅魔館グッズを買っていった。
お客さんもおらずその後みんなでお茶をしているとなんと団体さんがやってきた。
その団体さんとはなんと畜生界の勁牙組の御一行様。
組長の驪駒早鬼がツカツカとカウンターにやって来てこぁに「この間のここの太子様像が気に入った、この店の太子様グッズを全て買い上げさせて頂く、これで足りるか？」と言って鞄から100圓（10000円）札の札束を出してこぁの前に差し出したものだからビックリするこぁ。
なんだってこんな大金を扱った事なんてないからだ。
それに太子様グッズ全て買い上げるにしても多すぎる。
その事を早鬼に伝えると子分のオオカミ霊達に「お前ら欲しい物があったら一緒に買ってやる、どんどんこの嬢ちゃんところに持ってこい」と指示。
すると子分達はお土産の紅魔まんじゅうやカリスマチョコレート等のお菓子類やキーホルダー、果てはお嬢様グッズまで持ってきて、ここぁやショコラ達を巻き込んで会計する大騒動に。
やっと会計が終わり早鬼にお釣りを渡そうとすると「堅気の店に団体で押し掛けてきた迷惑料だ、取っといてくれ」と言って太子様グッズを詰めた箱を抱え子分達と出ていった。
そして一息ついて回りを見渡すとろくすっぽに売れなかった神子の陶芸作品全てとお嬢様の作品が殆ど売り捌けて商品が少し残っている程度と畜生界マフィア御一行様によって買われてしまったと言う奇跡に驚いたこぁ達であった。
今回の畜生界勁牙組さん一行による予想外の爆買い、これには私たち一同唖然としました。^(;°｡°)^
ショコラに至っては『信じられませんわ、あんなガラクタ紛いの物に大枚を叩くなんて…何者ですの？』と呆然としています。
彼女らは任侠集団みたいなものですから、いわゆる気風(きっぷ)の良さで大盤振る舞いすることもあるでしょう。
ショコラには驪駒早鬼さんの素性も併せて説明したのですか、元々は貴族のお嬢様、大盤振る舞いする気風の良さまでは理解できないようです。
そう言う私も完全に理解している訳ではありませんが(笑)。
さて、この爆買いがあったことで俄然気を良くしたのがレミリアお嬢様。
驪駒早鬼さんの許可があったから他のグッズまで捌ける結果となったのに、『私の作品も需要がある』と自信をお持ちになったようで、工房の新築とショップを拡充すると言い出しました。
管理上むやみやたらに増やしたくない咲夜さん、お嬢様の勘違いに呆れる妹様。
二人から妖精メイドやホフゴブリンの人員にも限りがあるのだから、工房新築とショップ拡充は諦めるよう釘を刺された様です。
パチュリー「それでレミィ不貞腐れているのね」
咲夜「趣味の範疇なら構いませんと申し上げたのですが、すっかり拗ねてしまわれまして…」ｼｮﾝﾎﾞﾘ
フランドール「咲夜が悔やむことないよ。勘違いしてるお姉様がアホなんだからさ」
パチュリー「手の掛かる500歳ね…いいわ、私が後で言い聞かせておくから」
咲夜「申し訳ありませんパチュリー様。お願い致します…」
ああ………明日あたりパチュリー様の愚痴に付き合わないといけないみたいです(苦笑)。
姉と二人で館の裏庭にある薬草園の手入れに向かったところ、ひとりの妖精メイドさんと知らない妖精さんが目を回して倒れていました。
どうやらパチュリー様が魔法実験に使うため植えている魔草木の瘴気に当てられたようです。
私たちには耐性があるので問題ないのですが、妖精にはそれがありません。故に妖精メイドさんは薬草園に近づくことが禁止されています。
でも毎年必ず一人か二人出るんですよね、こういう娘がね。好奇心には勝てず、思わず近づいてしまうのです。
まあしばらく安静にしていれば後遺症もなく目を覚ましますから、さほど騒ぐことでもありません。
倒れている妖精メイドさんたちは姉が両脇に抱えて医務室へと連れて行き、私は手入れをすべく薬草園に入りました。
植えている植物が植物だけに薬草園には薬になるものもあれば、その逆もある訳です。
生命の危険に即直結するようなものは植えていませんが、いつの間にか知らないものが生えたりしていますので、手入れは欠かせません。
まあ悪魔の館らしい施設だと言えなくもありません(笑)。
オリンピックと言えば世界的なスポーツの祭典。
ここぁやチョこぁさんはスポーツは得意のような感じだけどこぁはスポーツは何が好きなのかな？
ここぁいわく「こぁ姉は基本引きこもりだから運動はからっきし、この間二人で卓球をしたらピンポン玉をまともに顔に受けるなんて漫画みたいな事をやらかしていた」とはなしていた。
そりゃあ姉や妹と違って私は運動が苦手ですし、運動神経が鈍いのも自覚しています。
アウトドアよりインドアライフが好きなのも否定しません。
でも、ここぁが言うような基本引き籠りじゃありませんから！そこのところは勘違いしないで欲しいです。
因みにお尋ねの好きなスポーツですけど、特にありません。
もちろん見ていて『凄いな』とか『自分にもできたら良いな』とか思うことはありますけどね(苦笑)。
バキャッ！！
【丁度持っていた分厚い図鑑で>>348の頭を叩きつけた！】
どこ触ってるんですか！どこをッ！！
いきなりお腹を触るだけでも許せないのに、肉付きが良いだなんて失礼です。
しかも暗にパチュリー様までディスってることに気がついてますか？
お嬢様にお願いして貴方は紅魔館に出入り禁止にしてもらいます。
^(｀Δ´)^
こぁ「だっだから！触るなって言ってるでしょうがッ！！」
チョこぁ「貴様！何してやがるッ！」
セクハラ男を振りほどこうとした瞬間、姉が駆け寄って来てセクハラ男の首根っこを掴んで引き離してくれました。
こぁ「ッ？！ね、姉さん！」
チョこぁ「妹にセクハラとは見上げた根性してるじゃないか？そんなに顔を埋めたいならさせてやるよ…ゲイのインキュバスが相手だけどな………」
姉はニヤリとそう呟くと、何かを察し怯えた表情で赦しを乞うセクハラ男を問答無用と何処かへ引き摺って行ってしまいました。
数刻して戻って来た姉に、あのセクハラ男を何処へ連れて行ったの？と聞いてみました。
なんでもある者に頼んで、魔界にいる知り合いのインキュバスの元へ強制的に移送させたと言います。
こぁ「ゲイのインキュバスに知り合いがいるの？！」
チョこぁ「軍隊時代にな。今も現役のハズだ。女にモテる奴だったんだが、如何せんゲイなんで泣いた女が多くいたよ(笑)」
姉の交遊関係は結構広いです………。 ^(ｰ ｰ;)^
多分こんなやつ。
ttps://matome.naver.jp/m/odai/2134815058074789801/2134815283875167003
軍でピカ一の腕前を持つ整備士で軍用車から戦車、果ては空軍の戦闘機まで整備修理するプロフェッショナル。
ただゲイなもんだから高収入で顔が良いだけに女がよってくるが女性が仕事以外で話し掛けると「女には興味ない、うせろ」とあしらってくる。
そして彼はチョこぁが女であることを残念に思っており「チョこぁの奴が男だったら絶対に彼氏にしてやるのに」と宣っている。
チョこあが彼の家のドアを叩いた瞬間、>>170と似た性転換魔法が発動した…
ちなみにこ
不具合での誤送信です、無視でお願いします。
本題
>>352
ちなみにこのゲイインキュパスの男は回りから『やらないか鬼威惨』と呼ばれています。
もしも発動しても不発だったのなら何が原因か考えられるだろう。
たまたま持っていたマジックアイテムかお札による阻害になるのかな？
セクハラ男を盾にしてやり過ごすだろうと思ってる
姉がセクハラ男(ﾚｽ350)を魔界送りにした日の夜半、パチュリー様と私たちに件のゲイインキュバスについて姉が話をしてくれました。
一般的にゲイの男性は『女に興味はない』ものだとは思いますけど、だからと言って『失せろ』はないですよね。
もっと他に言い様があるんじゃないかなぉ〜と小悪魔は思いますね。
因みに…彼は言動が原因で女性兵士から嫌われているばかりか、姉が男だったら彼氏にする宣言が災いして、総スカンを喰らっているそうです。
姉は軍隊時代から女性には人気がありましたからね(笑)。
>>353
チョこぁ「ありがとうごさいますパチュリー様。魔導鏡のおかげで助かりました
」
パチュリー「…もしチョこぁが男だったら彼氏にしたいって話を聞いた時からもしや…と思っていたけど、本当に術を仕掛けていたなんて…案外油断ないわね」
こぁ「魔導鏡が性転換魔法を弾き返してインキュバスの方が女性になってしまいましたね。おまけにショックで気絶してますけど………どうされますか？パチュリー様」
パチュリー「…放っておいても三日も経てば自然と元に戻るからそのままにしておきましょ。さ、帰るわよ」
チョこぁ「えっ…よろしいのですか？コイツに何か御用があったのではないのですか？」
パチュリー「…チョこぁに懸想している奴はどんな顔をしているのか…見ておきたかっただけよ(微笑)」
こぁ「パチュリー様も大概な物好きですね(苦笑)」
姉に性転換魔法をかけるつもりが逆に自ら浴びる結果となり、女性に変わったことで気絶してしまったゲイインキュバス。
玄関先に倒れているのをそのまんま放置して、私たちはゲイインキュバスの家を後にしました。
>>355
『やらないか鬼威惨』…どこかで聞いたことがあるような気がしなくもないです(笑)。
ttps://livedoor.blogimg.jp/coleblog/imgs/a/b/ab0d3a59.png
パチュリーの魔法実験の巻き添えでこんな姿に。
猫化前と変わらずお嬢様のお世話をしようとし、見た目は可愛いが何処からか捕まえてきたネズミや小鳥を食べさせられそうになるお嬢様。
こんなさくにゃんちゃんに辟易とし困ったお嬢様がパチュリーに責任もって元に戻せと！図書館に連れてきてこぁ達やパチュリーにさくにゃんを預けるのであった。
この幻想ちゃんねるのスレの中で気になるスレってある？
文芸・ノベルス板
・アガサクリスQの正体を推理するスレ 第19次報告（889）
・＜大いなる＞貴人聖者大先生様アンチスレ＜逆走＞（800）
・【若狭姫香】正統派恋愛小説愛読者サロン No.27【今泉光】（755）
・西行寺幽々子「剣客老体」シリーズを語ろう 其の壱拾七（716）
・思い出せないあの本のタイトルを動かない大図書館に教えて頂くスレ 116冊目（690）
・【パクリ文体】オネーチャンベール・コメージスレ【中身は個性派】（684）
・【八雲書房】難解空想科学小説同好会【蓬莱永遠社】（663）
・武侠小説頂上決戦 「獄界酔鬼伝」VS「紅魔必殺拳」（652）
・テレビ化決定！「水底ロケット」川代一人スレ（555）
・↑を読んだフリして感想を書いてみるスレ（498）
姉に魔法をかけることに失敗したという意味では、ゲイインキュバスの企みは不発に終わったと言えるでしょう。
パチュリー様グッジョブです！ ^(*^｡^)^b
>>359
図書館の中で猫型魔法生物くいっくると遊ぶ猫化した咲夜さん。
見ている限りでは心温まる微笑ましい光景ではありますが、事はそう呑気なことを言っている場合ではありません。
「レミィが腹を立てているのはどうでも良いけど、私たちにまでネズミや小鳥を食卓に出されては堪らないわ」
お嬢様の迷惑や苦情をどうでも良いと片付ける辺りはいつものパチュリー様でしたが、今回はいつになく真剣に対応されていました（後で『聞こえてるわよ』と釘を刺されました）。
なんでも咲夜さんが猫化したのは偶然の産物らしく、通常の解術方法では埒が開かないと言います。
とりあえずここぁ、ユーナ、ゼシカの３人には咲夜さんが図書館から出て行かないよう見張らせ、私とショコラでパチュリー様の魔導書検索のサポートに入りました。
パチュリー様ではありませんが、私らもネズミや小鳥が食卓に上るのは嫌ですからね。
ただまあ魔族ですから、生のまま食べろと言われれば食べることはできます、お嬢様も同じように。
ですが、今更進んで生のまま食べようとは思いませんけどね(笑)。
>>360
す、すみません！なにひとつ知らなかったです！ ^(;°0°)^
内容は分かりませんから、あくまでもタイトルで選ぶとすれば………
・アガサクリスＱの正体を推理するスレ 第19次報告（889）
・思い出せないあの本のタイトルを動かない大図書館に教えて頂くスレ 116冊目（690）
・【八雲書房】難解空想科学小説同好会【蓬莱永遠社】（663）
なんで？
誰かさんが仰っていたとおり独自のルートがあるんですよ。
もちろん詳しくは申せませんけど♪ ^(￣▽￣)^
独自のルート以外にも手に入れる方法はあります。
香霖堂を覗いてみたりとか、外の世界のコミケに行った時に街の書店巡りをして購入したりしています。
………あっ、無縁塚で拾って来たりはしませんよ。それは霖之助さんの仕事ですから(笑)。
幸い材料はお互い手持ちの鉱物や薬品、薬草園の薬草で間に合い採取に行く必要が無くすぐに取り掛かる事になったが…。
流石に図書館で調合するわけにもいかず、裏庭に調合の為の小屋を建設しそこで元に戻す魔法薬を作る事になった。
調合に使う手頃な大きな鍋が無く、たまたま鍛冶仕事の営業に来た多々良小傘に調合用の大鍋を作って貰うように発注。
完成まで時間がかかるらしく、その間に不足するであろう器具類を河童に作って貰うようお嬢様と河城にとりの河城工房に出向くこぁであった。
こぁだとにとりに足下を見られてぼったくられるのがオチだからと、パチュリーが交渉事に関しては長けているお嬢様に頼みこぁと一緒に河城工房に出向いたのだ。
「よう社長！景気はどうだい？儲かっている？」と気軽に声を掛けるお嬢様。
「まぁボチボチだね、これは紅魔館のレミリアお嬢様じゃないか、今日は何の用だい？」とにとり。
「ちょっと作って欲しい物があってね、詳しい事は一緒に来たウチの居候どもから話を聞いてくれ」とパチュリーとこぁを指して話すお嬢様。
パチュリーからに詳しく作って欲しい器具の仕様を聞き快く仕事を受けるにとり。
それでは作っておくから一週間後に取りに来てと言われ、値段交渉ではお嬢様の交渉能力のお陰で「やっぱりレミリアお嬢様には敵わねぇや、でも安いからっていい加減な物を作っては河童の名折れ、品質には期待していておくれ！」と作製費用を安くしてもらう事になったのであった。
なんとも大掛かりなことになってきました。
裏庭に魔法薬調合の小屋、多々良小傘ちゃんに鍋発注、河城にとりさんへは器具製作の依頼………やれやれです。 ^(´｀)^
ところで、さすがに今回はパチュリー様も真剣に取り組まねばならなくなったご様子で、プライドそっちのけで魔理沙さんに応援を求めることになりました。
魔理沙「猫になった咲夜も割と可愛いじゃないか。しばらくこのままでも良いんじゃないか？(笑)」
こぁ「呑気なこと言わないでください。咲夜さんがこれじゃ妖精メイドさんの統制が取れないんです。現にサボったり、外に遊びに行ったきり帰って来ない娘もいるのですから」
魔理沙「それで妖精メイドを見かけないのか………でもゴブリンがいるだろ？」
こぁ「人数が少ない上に本来の仕事と掛け持ちですから…」
もちろん妖精メイドさん全員が全員サボっている訳ではないですが、鬼のいぬ間になんとやらで、明らかに普段より仕事の質が落ちています。
こりゃあ咲夜さんが元に戻った後は怖いだろうなぁ………。
>>365
にとりさんにお願いした魔法薬調合に必要な器具、一週間後に取りに来てということは、向こう一週間咲夜さんは猫化したままということ。
うーむ………まだ一週間と言うべきか、あと一週間と言うべきか…
願わくはこれ以上館が荒れ果てないよう、妖精メイドさんが帰って来るよう祈るばかりです。
遊びに行ったまま帰って来ないと思われていた娘が袋一杯に薬草や野苺など木の実を抱えて帰って来たりしたのを見てこぁはびっくり。
少しでも足しになればと故郷に採取しに行っていたそうだ。
その他にも調合小屋建設班のチョこぁの指示のもとねじり鉢巻をして小屋の建設を手伝ったりしているのもいた。
実は咲夜さんはもしも自分が事故か何かで死んだり不測の事態が起きて活動不能になったときに備え有能なベテラン妖精メイド何人かに副メイド長を中心に班長など役割を与えていたのだ。（ベテランは何故か力がある大妖精種の妖精が多い）
それでこぁが心配したほど紅魔館は混乱が生じなかったのだ。
妖精メイドさんでもベテラン組には少しだけ権限を持たせていることは、咲夜さんから聞いて知ってはいました。
ですけど、いつの間にかここまで自発的に行動していたなんて………これは認識を新たにしないといけませんね。
確かに妖精でも大ちゃんみたいな種族もいますから、『妖精は基本悪戯好きで隙あらば仕事はサボり出す』と十把一絡げに括るのは止めた方が良いかも。
しかし、それ以上に凄いのは、妖精メイドさんをそこまで育て上げた咲夜さんのスキルですね。
あの若さでこの妖精(じんざい)育成のスキル…ホント何者なんでしょうね、咲夜さんて………謎ですわ。
>>368
こぁ「なんで私がメイド長代理なんですか？！」
レミリア「元はと言えば、パチェの実験が原因で咲夜が猫になったんだ。本来ならパチェに代理をしてもらいたいところだが、アイツには逆立ちしても無理だ。故にパチェの代わりにお前にやってもらう、You see？」
こぁ「なんで最後は英語なんですか！て言うか、代理なら美鈴さんがいるじゃないですか！昔はメイド長的な立場だったし！」
レミリア「話はちゃんと聞け。私はパチェの代わりと言ったはずだ。お前日頃から言ってるじゃないか、主人の代理を果たすのも使い魔の努めだと…」ﾆﾔﾘ…
こぁ「つ、使い魔なら姉やここぁもいるじゃないですか！」
レミリア「使い魔として先輩に当たるお前を差し置いてここぁにさせる訳にはいかないだろ？それにチョこぁにメイド長代理が務まると思うか？」
こぁ「………思いません…」
レミリア「だろ？」(笑)
こんな経緯もあって咲夜さんが元の姿に戻るまでの一週間、メイド長代理を勤める破目になりました。トホホ…(泣)
ttps://livedoor.blogimg.jp/satorionechan-koishi/imgs/9/5/954b8f3e.jpg
妄想とはまた酷い言い様ですね。
この画像は、いつかパチュリー様とこういう関係になりたいという、私の切なる想いを具現化したものです。
昨今稀に見る私の一押しの画像と言っても良いでしょう。
この画像を貼られた370さん、グッジョブです。^(*^ーﾟ)^b !!
魔理沙さんの協力の下、パチュリー様が猫化の解術に成功し、咲夜さんは無事に人間へと戻りました。
先程まで猫化した咲夜さんと遊んでいた猫型魔法生物くいっくるが、不思議そうに『なぁ〜？』と一鳴きして人間に戻った咲夜さんを見上げています。
早速パチュリー様が身体に変わったところはないか、体調に異常を感じないかなど問診を始めましたが、ただ一点だけを除いて他に問題はなさそうでした。
そのただ一点とは、猫化していた間の記憶がすっぽり抜けていることです。
しかし、これはある意味抜けていた方が幸せなのかもしれません。
猫の本能でネズミや小鳥を狩っていたのはまだしも、それをお嬢様の食卓に供していたなんて、思い出したら咲夜さん悶絶しちゃいますから。
この点についてお嬢様とパチュリー様から館全体に箝口令が敷かれましたが、咲夜さんが事実を知るのはそう遠くないでしょうね、多分………。
こぁ「魔理沙さんも黙っていてくださいよね」
魔理沙「もちろん合点承知の助だぜ♪」
滅茶怪しいわ、この人………。
【373を素早くこぁ三姉妹が取り抑え、ダッシュでいずこかへと拉致。彼が連れて行かれた先にあったのは、魔草木が植わる紅魔館裏庭の薬草園だ。】
貴方がどこで猫化咲夜さんのどういう姿を見たのかは知りませんが、全て忘れ去っていただきましょう。
………えっ？なにをするのかだって？
そんなに怖がることはありませんよ、ちょっと記憶を跳ばしてもらうだけです。
すぐに終わりますからね、フフフ………。^(#^ ^)^ ｲﾀｸﾅｲﾖ
>>374
こぁ「パチュリー様。例の輩(>>373)は指図どおり魔草木で眠らせて姉が人里の近くに放置してきました。直接瘴気を当てましたから記憶はかなりあやふやになったハズです」
パチュリー「…遅かったわ」
こぁ「はい？」
パチュリー「…私が指示する前にレミィの耳にも入っていたみたい。血相を変えて咲夜を永遠亭に連れて行ったわ」
こぁ「そうなんですか…」
ここぁ「でも、いくら猫化していたからと言って、咲夜さんが雄猫を相手にするなんて思えないけど…」
チョこぁ「私もそう思うが念のためだろ。人と猫じゃあ間違っても子はできないが、病原体に感染するリスクはある。噂を耳にされた以上放っては置けまい」
パチュリー「…もし交尾が事実として何かの病原体に感染していたら、私は責任を免れないわね。咲夜に申し訳ないことをしたのかも…」
こぁ「パチュリー様………」
ここぁ・チョこぁ「「………」」
最近導入したという月の都製最新鋭超音波検査装置でのエコー検査や口内粘膜採取や血液採取で検査した結果妊娠の兆候なし、何らかの病原菌によるウイルス感染なしでほっとするお嬢様と咲夜さん。
その代わり胃の中にピロリ菌がいることが発覚し、悪さをしないうちに退治してしまおうと菌を退治する薬を処方してもらい帰ってきた咲夜さんでした。
突然何の症状も出ていない患者を連れてきて「検査してくれ！」と言ったって、話すことを話すだけ話さなければ先生だって何の検査をしたらいいのかわからないからね。
この中で気になるタイトルの本はある？
839 ： 名前が無い程度の能力 ：2014/03/09(日) 20:22:00 GbE.YROI0
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（文々。新聞社調べ・協力：鈴奈庵）
１．フラワーコマンダー外伝 恐いよ！ゆうかさん（６）
２．ご冗談でしょう、西行寺さん（上）
３．闇金マミゾウさん（１７）
４．悪魔が来たりて杖を振る
５．私の名は橙
６．極東妖怪天国（３）
７．裁判長！これで餓鬼道二百年は酷くないすか
８．カンプグルッペ r.u.I
９．気配探りの勧め
１０．小悪魔神保町を征服
>>376
嘘ですね。
そんなガセネタで私を誂うつもりなのでしょうけど、そうは問屋が卸しません。
サキュバスのテクニックは相手を心身共に堕落させるためのもの、そんなものを主人に教えたりはしません。
故にテクニックがないと思われても仕方がありませんが、だからと言って、そのようなことを軽々しく口にされるような御方ではありません！
今貴方が申されたこと、パチュリー様を愚弄したのも同然です。
許しませんよっ！！
>>377
どうやら妊娠や感染症の心配は杞憂に終わったみたいです。
これにはパチュリー様も心底安堵されたようで『今日は疲れたからもう休むわ』と、ゼシカに寝所までの供をお命じになって図書館を後にしましたーーー
ていうかパチュリー様！なんで私ではなくて、ゼシカにお命じになるのですかっ？！
チョこぁ「お前だと貞操の危機を感じるからじゃないのか？」
ここぁ「着替えの手伝いに託つけてセクハラかエッチな真似しそうだし♪(笑)」
こぁ「そんなことする訳ないでしょッ！！」
ショコラ「…こぁさん、鼻血出てますわよ」
こぁ「あ………」
【一方、その頃パチュリーは…】
ゼシカ「どうしてこぁさんたちではなくて、私に手伝いをお命じに？」
パチュリー「誰でも良かったのだけど、貴女が一番近くに居たからよ…」
咲夜さんに依りますと、永琳先生にはお嬢様から猫化した一連の経緯を説明されたそうです。
それに対して永琳先生、大きな溜め息をひとつ吐いて『どうして貴女たちって突拍子もないことばかり持ち込むのかしら？』と頭を抱えたそうです。
これにはお嬢様もムッとされたそうですが、事実そうなので強く反論もできず、苦虫を噛み潰したような顔で『ハハハ…』と苦笑いされていたそうです。
ああ、、、なんとなく目に浮かびますねぇ〜(笑)。
永琳先生には後日ご迷惑をお掛けしたお詫びに、ケーキでも焼いて持っていくことにしましょう。
>>379
そうですね…いくつか気になる本がありますね。
・闇金マミゾウさん（１７）
これ本当に隠れてやっていそうで笑えます。
・悪魔が来たりて杖を振る
名探偵シリーズかな？推理（探偵）小説は私の好きなジャンルのひとつです。
・気配探りの勧め
作者はもしかして美鈴さんだったりするのですか？
・小悪魔神保町を征服
外の世界にある神田神保町という書店が集まる街ですね？
私ならその街で一日中遊べるような気がします(笑)。
誰が執筆者なのかはあいにくと知りませんが、是非読んでみたいですね♪
ヤヤヤヤヤメテェーーーッ！！
私のコレクションがぁぁぁーー超レアなパチュこぁがぁぁぁーーッ？！
ああああああああああああああああああああ……………
【こあくまはしょっくのあまりきをうしなってしまった。】
ここぁ「>>382ちゃん。アンタ新人（妖精メイド）だから知らないのは無理ないんだけどさ、今後は前もって一言こぁ姉に教えてやってくんない？」
チョこぁ「悪いのは懲りない妹なんだが、アイツの楽しみでもあるんだ。絶対そうしろとまでは言わないが、せめて気にかけてやって欲しい」
ここぁ「それにしても、いったいどこから集めてくるんだろね？」
チョこぁ「恐らくボーダー商事だろ。紫なら面白がって乗ってきそうだしな」
(ムキムキなパチュリーが小悪魔を×××する本や筋肉モリモリマッチョなパチュリーが出てくる本が並べられる)
我ながら画期的なアイディアだと思います。
妹様も自分の作品の合間で良ければとの条件で引き受けてくださいました。
これなら流石にパチュリー様も焚書はお命じにはならないでしょう♪
いやぁ〜小悪魔は自分の才覚が怖いですねぇ〜アハハ♪
>>385
こう申してはなんですが、パチュリー様のご趣味も大概だと思います。
筋肉モリモリマチョリーなんてどんな客層に需要があるのでしょう………
【ムキムキパチュリーが自分を×××する本をこっそりと部屋に持ち帰る。】
ウン………これはありかも。
パチュリー様を男性と思えばムキムキマッチョもそう悪くありません。
そんなパチュリー様から×××なことや△△△されたりとか………
ヤバイ、これはヤバイです。
（参考？）ttps://livedoor.blogimg.jp/satorionechan-koishi/imgs/5/f/5f9a717c.jpg
このエソテリア市はかつて都として栄えた街で市庁舎が都が百数十年前に現在の帝都に移ってから建てられたという領主の館なのだそうだ。
そして今紅魔館に研修で来ているユーナとゼシカの二人がこの街の出身で、彼女らに言わすとエソテリアは昔は都だったせいか古い街並みの広がる静かな街だけど、下手に工事で掘り返すと遺跡が出てくるような街なのだそうだ。
それに聖白蓮が封印されていたという法界に近いせいか、白蓮が買い物や市立図書館で魔法関連書籍を読んでいるところを見たことがあり、二人は白蓮と話をしたことがあるそうなのだ。
つコンドーム
【昨夜の夢が尾を引いて朝食を前にしてテーブルに突っ伏している小悪魔。見るからにドヨーンとした負のオーラが漂っている。】
チョこぁ「どうしたこぁ、腹でも痛いのか？」
こぁ「………変な夢見ちゃってさ…私がマッチョなアークデーモンになってるの…」
ここぁ「うわっ気持ち悪！」
こぁ「気持ち悪いとか言わないでよ、マジで凹んでるんだから…」
ここぁ「あ、ゴメン」
チョこぁ「夢見が悪いのはよくあることだ。いちいち気にしていたら本当に身体まで参ってしまうぞ？そんな時は飯食って元気だせ…ユーナ、おかわりを頼む」
…ご飯を食べて元気を出せ、か……………そうかもしれませんね。
姉らしい単純なアドバイスなのに凄く頼もしく見えるのは、身内故の贔屓目ですかね？(苦笑)
>>388
ゼシカとユーナがあのエソテリアの出身で、しかも聖白蓮さんとも面識があったなんて知りませんでした。
『魔界(せけん)は広いようで狭い』とはよく言ったものだと思います。
エソテリアは私か魔界でカレッジに通っていた頃、友人たちと一緒に一度だけ訪れたことがあります。
因みにその時のメンバーのひとりが、あのショコラです(笑)。
カレッジの頃は何だかんだ言いながら、アイツは私と一緒にいることが多かったように思います。
あの性格と出自（魔界の貴族）から、本当に仲の良かった友人は少なかったのだと思います。
それ故私にくっついて来るのが多かったのだろうと思いますね。
そういう意味では可愛い奴ではあります(笑)。
まあ思い出話はともかく、エソテリアへはもう一度訪れてみたいものですね。
今、外の世界で流行っている病ーコロナウィルスのことは承知しています。
感染予防として濃厚接触を避けるのが大切なことも聞いています。
ですけど、これ（コンドーム）濃厚接触の意味をわざと間違えていますよね？
これを使うシチュエーション自体、濃厚接触そのものじゃないですか！
性病予防や避妊はできてもコロナウィルスの感染予防にはなりませんよ！
なっ、なんでそういう話になるんですか！
コロナウィルスの感染が広がっているのは外の世界の話ですよ？
幻想郷で症状を発症している人がいるなんて聞いたことありません。
第一、体調の悪そうな人にエッチな真似を仕掛けたり、夜這いを掛けたりはしませんよ。
(間違えてここぁを夜這いして情事の最中をこぁに見られてしまった)
まったくなんて奴なんでしょ！
光栄にも私のミルクマン（※）にしてあげたというのに、事もあろうに私とここぁを間違えるなんて赦せません！
声、髪、顔、ボディサイズ、どれを取っても私と違うでしょうに！
ベッドを伴にした女を間違えるなんて、情状酌量なしの最低バカ野郎です！！
（※）こぁたちサキュバスの隠語のひとつ。サキュバスはミルクを男性の精液と勘違いするという説を逆に利用したもの。
>>395
何々し放題というのはちょっと語弊を感じますね。
幻想郷ではコロナウィルスが流行っていませんから、今までどおりの生活を普通に営んでいるだけです。
でも、今後も絶対に流行らないとまでは言えないと思います。
いくら結界があると言っても、ウィルスのように空気中を漂う微粒子のような物までは遮るというのは、不可能でしょうからね…。
こぁ本人にではないにしても内容的にセクハラの範疇を越えていると思う。
ここは健全板だし情事を見られたではなく、せめてやろうとしたら>>394がひっぱたかれたというパターンならまだ未遂だしセーフではないか？と思う。
ご助言ありがとうございます。
本来なら貴方ではなくて、私が『その投稿はＮＧだよ』と返事するか、レスしないかすべきだったのかもしれません。
ただ、情事の内容を具体的かつ詳細に記したものでもありませんでしたし、私自身夜這い云々を語っているので、この程度ならセーフと看做しても良いんじゃないかな？と判断しました。
だからと言って、貴方の仰ることを否定するつもりは全くありませんし、過度のセクハラ行動は私でも嫌いです。
むしろ、私の拙いスレ運営に真摯に向き合ってくださり、意見を述べてくださったことに感謝を申し上げたいです。
今後も忌憚のない意見や忠告がありましたら、遠慮せずにバンバン寄せてください。
よろしくお願い申し上げます。^( _ _ )^
発信者は中央図書館総司書長、ショコラたち中央図書館に勤める全ての司書を束ねるトップの方です。
司書は業務面で図書館長の指揮命令を受けますが、人事権は総司書長にあるそうで、図書館長と言えども司書の人事や処遇等には介入できないそうです。
それって、どこか紅魔館と似ていますね。仕事面で私たちはお嬢様の指示を受けることはあっても、間違っても勝手に馘首(くび)にはできないように…。
ショコラ「どうやら面倒事が起きたようですわ。打つ手が八方塞がりなのか、面倒故の丸投げなのかは判断しかねますけど………何れにせよ厄介ですわね」
こぁ「で、どうするの？魔界に戻るの？」
ショコラ「戻らざるを得ませんわ。総司書長の面子を潰す訳にも参りませんし…こぁさん、暫くゼシカたちをお願い致しますわ。用件が済み次第戻って参りますから。それに…」
こぁ「それに？」
ショコラ「八方塞がりか丸投げかは別にして、恩は売っておいて損はありませんわ。ウフフ…(微笑)」
………ショコラはやっぱりショコラでした。腹黒いわコイツ。
二度と列車が来ないハズの廃駅にライトを照らし煙突から煙を吐き出し８両の客車を繋げた蒸気機関車が牽く列車が停車している。
この列車は魔界行き特急の魔列車だ。
こぁ達紅魔館一行はこの列車に乗り魔界に帰るショコラの見送りに来たのだ。
「何かあったら連絡しなさい。力になれる事があったら協力するし、場合によっては霊夢や魔理沙を無理矢理にでも連れてくるから。」とお嬢様。
「気をつけて行ってくるのよ、何かあったら私も協力するから」とこぁ。
「それでは言って参りますわ皆様、さっさとけりをつけて帰ってきますのでゼシカとユーナの事を宜しく頼みましたわよ。」と一等個室車に乗り込むショコラ。
車掌「26時（午前２時）発魔界帝都行き特急魔列車発車致します！お見送りのお客様は白線の内側までお下がり下さい！」
動かないはずの駅の時計が2:00を差し車掌が笛を吹くと『ポォーッ！』と先頭の機関車が汽笛を鳴らし列車を引き出し発車。
「言って参ります！」と自分の個室に入り窓を開けて皆に手を降るショコラ。
魔列車の最後尾展望車の赤いテールライトが闇夜に消えるまで見送るこぁ達であった。
【ショコラを見送り大図書館に戻ってきた小悪魔一行。パチュリーが寝室へと姿を消した後に館内の閲覧スペースでプチ女子会を始めた。】
ユーナ「職場の先輩から聞いたのですが、ショコラさんは総司書長の信任がとても厚くて、一度は直々に秘書役にと要請されたことがあるそうです」
ゼシカ「でも、日がな一日総司書長と並んで仕事なんて真っ平御免ですわって、即座に断ったそうですよ(笑)」
凄くアイツらしいですね。もしかしたら程度の差はあっても、図書館長同様、アイツの中では総司書長も格下扱いなのかもしれません(苦笑)。
そんなショコラにわざわざ援軍を要請してきたのですから、それだけアイツは優秀だってことを認めているのでしょうね。
チョこぁ「しかし何だかんだ言いながら、こぁが一番心配そうな顔してたな。やっぱ永遠のライバルのことは気になるようだな(笑)」
こぁ「なんでそんな話になるのよ。別に心配なんかしてないわよ、アイツのことなんか」
ここぁ「ええ〜〜？その割にはなんかオロオロそわそわしてたじゃん(ﾆﾔﾆﾔ)」
こぁ「し、してないわよ！///」
チョこぁ「照れるなよ。本当は大の仲良しだったんだなぁと確認できて、姉さんは嬉しかったぞ(笑)」
こぁ「だーかーら違うっ！///」
いつもより歩いている人が少ない。
あまりにもお客さんが来ないからか見かけた八百屋の親父さんが隣の店の人と将棋をしている。
紅魔館に帰る前に休憩しようと紅魔館が経営する喫茶スカーレットに入るが店内もあまりお客さんがいない。
こぁに注文を取りに来た店員が「最近１日じゅうこんなもんで、咲夜さんかお嬢様が店員を減らすか店を閉めると言い出さないか心配です。」と話していた。
その話を聞いたこぁは応援のつもりで持ち帰りで図書館でパチュリーや皆で食べるためケーキを幾つか買い喜ばれたのであった。（しかも太っ腹に紅魔館従業員割引無しの定価で）
外の世界ではコロナウィルスとかいう病源菌のために人出が少なくなっているそうですが、まさか幻想郷(ここ)もそうだと言うのでしょうか？
でも、私が見聞きする限り流行り病の患者が増えているとか、亡くなる人も多くいるとかはないようです。
通りで見掛けた八百屋の親父さんや霧雨道具店のご主人も、人出が何故少なくなったのか理由が分からない様子でした。
喫茶店は半分お嬢様が道楽で始めた面も無きにしもあらずですから、働いている娘たち（妖精メイドさんの他に人里の女の子も一人います）の心配も頷けます。
仮に閉店とか人員削減するとしたら妖精メイドさんは本館に配置転換すれば済みますけど、人里の子はそうはいきませんからね。
そんなことを考えながら喫茶スカーレットを後にしました。
鍵が壊れた窓から侵入成功、夜這いへ→間違ってここぁの部屋に侵入→ところがここぁの部屋に御約束のようにくいっくるが寝ており、うっかりくいっくるの尻尾を踏んでしまう。
尻尾を踏まれて痛みで目が覚めたくいっくるが「フギャーっ！」と悲鳴を上げ、怒って侵入者の>>394に噛み付く→さらにくいっくるの悲鳴と噛み付かれた>>394の悲鳴でここぁが目か覚め、驚いて「な、なんだあんた、どこから入ってきた！」と声をあげる。
くいっくるの悲鳴とここぁの叫び声ので目か覚めたこぁやチョこぁ、さらには咲夜さんや美鈴、お嬢様らがここぁの部屋に駆け付ける→チョこぁが侵入者の>>394を取り押さえ、怒って噛み付いたくいっくるを宥めて引き離すこぁ。
ここぁの部屋で侵入者を取り押さえ拘束したチョこぁによりみんなの見ている前で侵入者は尋問され、侵入経路を特定。
咲夜さんやこぁが確認してみると確かに窓の鍵が壊れていた。
「この悪魔の館に侵入して私の妹に手を出そうだなんて随分度胸のある奴だ、感心するよ」とチョこぁ。
そして何処からかスカーレット家の紋章が入った便箋とペンを出し「それだけ度胸があるのなら矢でも鉄砲でも怖くないだろう？魔界軍国境警備隊か前線部隊への推薦状を書いてやろう。それとも里を妖怪から守る人里自警団守衛隊への紹介状がいいか？、どっちにしろ前線行きで危険な任務だけどお前なら平気だろ？」とチョこぁは侵入者に尋ねる。
侵入者はチョこぁの怒りの気迫に押され頭を下げて勘弁してもらおうと必死になって謝罪し、結局は慧音預かりの自警団行きとなった。
まさかあの男にあんな度胸があったなんて、人は見掛けによらないというのはホントですね。
パッと見た感じ気弱そうな男でしたが、その実はとんだ曲者だったのかもしれません。
ここぁ「でも自警団に預けて大丈夫かな？腹いせにあることないこと話すかもしれないよ。妖怪と人間なら人間の言うことを信じるだろうし…」
こぁ「確かに慧音先生は人間側だけど、頭から一方的に信じたりはしないわよ」
それに第一、人間が真夜中に妖怪のテリトリーへ入ること自体自殺行為ですし、そのため命を奪われたとしてもそれは自業自得です。
慧音先生もその辺りの理屈は当然分かっているでしょうから、あの男があることないこと申し立てたとしても眉唾で聞くはずです。
こぁ「でも、魔界の国境警備隊とか前線部隊の方が面白かったんじゃない？」
チョこぁ「まあな。だがな、後で『変な奴を寄越すな』と文句を言われそうな気がしたから止めたよ(苦笑)」
それはそうですね(笑)。
>>406
貴方の仰ること一理ありますね。
でも私はいろんな人に見て貰いたいし、お話しをしてみたいですから、あまりに酷い内容、誹謗中傷、荒し等の行為でなければ、基本拒むことなく受け入れていきたいと考えています。
もちろん、その可否の判断には自ずと主観が入ってしまいますから、曖昧になる危険性があることは承知していますけどね。
真摯なご意見ありがとうございます。^(_ _)^
【408の背後からピコピコハンマーで頭を連打する小悪魔】
なぁ〜にナチュラルにデマ流してるんですかぁ？
知らない人が聞いたら本気にするじゃないですかっ！！
………とは言うものの、貴方がそう信じたい気持ちも分からなくはありません。
殿方には崇拝にも似た処女信仰があるのは知っていますし、私にそうであって欲しい切なる願いもあるのでしょ？
でもね、サキュバスである以上、それは叶わぬ願いなんです。
貴方には残酷なようですけど、事実は事実として受け入れてくださいね。
「キャーッ！」って大声あげながら赤面するぐらい奥手ゆえに
就職先がなくて紅魔館に拾われたって天狗の新聞で見たけど違かったのか...
デマですッ！それも超悪質極まるデマですッ！！
縁あって今はパチュリー様の使い魔ですけど、仮にそうでなかったとしても、司書の資格を生かせば就職先の心配はなかったんですからね！
それに！私は紅魔館に拾われたのではなくて、訳あってパチュリー様と一緒に逃れて来たのです。
貴方はご存知ないでしょうから仕方がないにしても………確かめもせずデタラメを書いた新聞は許せません。
文(あや)さんやはたてさんがそんなことを書くとは思えませんから、恐らく私の知らないブン屋でしょうね。
さあ、その天狗の新聞とやらをこっちに寄越しなさい！
咲夜さんに頼まれて喫茶店の売上金を預けに来たのだ。
呼ばれるのを待っていると突然銃を持った二人組が銀行に押し寄せ、窓口の行員と客に銃を向ける。
銀行強盗だ。
一人が客に銃を向けて制止している間にもう一人が行員に「死にたく無ければ金をこの袋に入れろ！」と脅す。
だが彼らはついていなかった。
前述した通り客であるこぁは喫茶店の売上金を預けに来ており大金を持っている。
そのお金を盗まれないようにとボディーガードとしてチョこぁが同行していた。
隙を見てチョこぁが銀行強盗二人組に襲い掛かり制圧。
落とした銃を拾ったこぁが「動くな！」と倒れた強盗の一人に銃口を向ける。
そして誰かが通報し駆け付けた自警団に強盗二人組はこぁ姉妹から引き渡され逮捕されたのであった。
姉が居たのが運の尽きでしたね。
さすがは元魔界軍の精鋭部隊を率いていた悪魔(ひと)です。
相手が武器を持っていたので容赦なく蹴りや拳を入れたようで、強盗はピクリとも動けない有り様でした。
「人質を盾にして悪事を働くような奴に情けは無用だ」
私もそうだと思います。今回は姉の無慈悲な制裁を全面的に支持します(笑)。
それはそうと強盗逮捕に貢献したのですから、御礼代わりに利息を多少上乗せしてもらえたら良いなぁ〜〜なんてね(笑)。
まあ、さすがにこれは無理でしたけどね。
でも館には復元魔法が掛かっているのか翌日にはしれっとした顔で普段通り霧の湖の側に何事も無かったかのように建ち門前で美鈴が居眠りをし、お嬢様が「全く昨日はえらいめにあったわ」とぼやきながらバルコニーで咲夜さんに注いでもらったお茶を飲んでいる。
一見何事も無かったかのように見える紅魔館だが、地下大図書館では小悪魔達が散らばった本の片付けに追われていたりする。
この紅魔館にきた当初、上の館の爆発に驚いていたショコラだったが爆発５回目を越えたところでなんだか数えるのがバカバカしくなり数えるのをやめたそうだ。
アハハ♪よくご存知ですね。
有名処は良い意味でも悪い意味でも隠し事が難しいようです(笑)。
どうやったら館が翌日には何事もなかったかのように建っているのか、その辺りのカラクリはご想像にお任せします。
それにしても、ショコラたちが来てから館が５回も爆発しましたっけ………。
まぁ全くなかったとは申しませんけど、回数を盛っていませんか？
^(' '?)^ ｿｳﾀﾞｯﾀｹ？
住人も皆一緒に吹っ飛んで復元魔法でその都度新しい個体が再生されており
自分はオリジナルだと信じていたら実は5人目だったのかもしれない…
こ、怖いことサラッと言いますね…それって、ほとんどホラーじゃないですか！
私、気味の悪い話は苦手なんですから止めてくださいよぉ〜〜！
パチュリー「どちらかと言うと、貴女も気味の悪い側でしょ魔族なんだから…まぁ私も魔法使いだからとやかくは言えないけど…」
こぁ「魔族でも怖いものは怖いですし苦手だってありますぅ！」
パチュリー「…でもそいつの話本当かもしれないわよ。しかももっと衝撃的な事実が隠されていたりして…」
こぁ「へっ？」
パチュリー「オリジナルではないどころか、再生の度に５人の間で記憶と性格が入れ替わっているのかも…」ﾆﾔﾘ
こぁ「どどどどどういうことですか？」ﾜﾅﾜﾅ
パチュリー「貴女は今“こぁ”かもしれないけど、その前は“こぁ”以外だったかもしれないってこと。もちろん“こぁ”以外だった頃の記憶は一片も残っていない…」
こぁ「イヤだぁぁぁぁぁーッ！！」ﾀﾞｯｼｭ!
パチュリー「あ、逃げた…」ｷｮﾄﾝ
そそくさと自室に持っていき開けてみると、中にはこぁが注文したパチュリー抱き枕カバーが入っていた。
ttps://www.pixiv.net/artworks/56732716
50魔界ドル（日本円で5000円ぐらい）した高いものだったけど人前に出せないし、なんか使うのが勿体無くなってしまったこぁでありました。
ttps://livedoor.blogimg.jp/coleblog/imgs/f/4/f4b95b4d.jpg
えらい恰幅のいいパチュリーさんだな。
ウ〜ム、、、想像以上にエロい出来映えです。
これは安眠どころか逆に眠れなくなりそうな気がします(苦笑)。
確かに値段は高かったですけど、これ程の出来映えならお買い得ですね。
…おっと、誰かに気付かれないうちに然るべきところに隠しておかないとマズイです。
もしパチュリー様の知るところとなったら、問答無用で処分されちゃいますからね。
【いそいそとクローゼットの隠し扉の中の抽斗に仕舞い込む小悪魔】
>>419
ほよよ？これは以前、どこかで偶然見たことがあります。
画柄が外の世界で人気のある某漫画のそれっぽさに溢れていますよね。
○○ゴン・ボール？Ｄｒ.○○ンプでしたっけ？
以前見た時には、画のほのぼのとした雰囲気に思わずクスッと笑ってしまった記憶があります。
もちろんパチュリー様と夫婦という設定は悪くありませんが、できれば太っちょなオジサンは止めて欲しかったですね(苦笑)。
どうせ描くならスマートな青年とか、年配設定ならダンディな中年男性とかね。
でもまあ、この画のようにアンバランスな方がリアルさがあって、味わい深いさにも溢れて良いのかもしれません。
皆には内緒ですけど、隠れたお気に入りの一枚です(笑)。
パチュリーの寝室に先回りし、こぁ一人がすっぽり収まるサイズの抱き枕カバーを被り抱き枕に成りすまして待ち伏せする。
おねむのパチュリーは抱き枕の異変も気にせず抱いて眠りに就くのだった。
その翌朝パチュリーが目覚めたのに気付かず寝こけていると「フンフン…。」と鼻を鳴らし匂いを嗅ぐような音と体を踏む感触に「な？なぁ〜？」と何か変だなと言うようなくいっくるの鳴き声がしてくいっくるが抱き枕こぁの上に登り眠ってしまった。
これには困ってしまったこぁ。
くいっくるを起こさないように抜け出すのに一苦労。
体を抱き枕カバーから出しゆっくりくいっくるを降ろしてパチュリーの部屋から脱出したものだから遅くなってしまい慌てて着替えて図書館へ。
ここぁから「こぁ姉遅い。」と文句を言われたがパチュリーから「こぁ、夕べはよく眠れた？」と怒られるどころかニタニタ笑いながら一言。
口には出さないがこれはバレたかもと察したこぁであった。
ちなみに抱き枕こぁのそばにくいっくるを置いたのは悪戯心を発動させたパチュリー自身だったりする。
妹様に拾われ一晩一緒に過ごす事になったが、抱いても枕にしても硬くて寝心地が悪いと不評であった
まぁ…その事は置いといて。
例の外の世界で大流行している疫病のウイルスの一件で心配になったお嬢様、永遠亭医院に行き病原菌となるウイルスに感染していないか検査をしてもらう事にした。
血液や口内粘液等を採取してもらい検査してもらったところ…。
例のコロナウイルスは見付からなかったがそのかわり吸血鬼が持つ長時間噛み付き吸血することで感染する『吸血鬼ウイルス』の他になんと未知のウイルスが見付かった。
それはその人の持つカリスマを餌とする菌で『カリスマヘリヌス菌』、またの名を『かりちゅまウイルス』と名付けられ、このウイルスに感染するとカリスマが減少し求心力が無くなってくるというある意味恐ろしいウイルスなのだ。
そしてこのかりちゅまウイルスは一般の人妖には感染しないが何故か最近お嬢様と付き合い始めた豊聡耳神子も感染している事が判明し、二人揃って「最近カリスマが無くなって来ているのはこの菌のせいかー！」と結果を聞いたお嬢様と神子が嘆いていた。
ちなみにこの話を聞いたパチュリーはお嬢様の事を「バイキンレミィ」と言って暫く近付かなかった。
ありがたいことです。^(_ _)^ ｱﾘｶﾞﾄﾈ
>>421-422
パチュリー様のニヤニヤした御顔に思わず背中がゾクッとした私。
抱き枕の中身が私だとバレたのは間違いないとしても、それは一体いつなのか？
今朝目が覚めた時なのか、それとも夜中の内だったのか？
確かめたいようなそうではないような複雑な気持ちでしたが、図書館にパチュリー様と二人きりになったタイミングを見計らって、意を決してお尋ねしてみました。
こぁ「あ、あのう………パチュリー様…？」
パチュリー「なにかしら？」
こぁ「もしかして、お気付きだったのですか…その、抱き枕のこと………」
パチュリー「ベッドに入って暫くしてからだけど分かったわ、中身が貴女だってこと。ただ昨夜は凄く眠かったから、あえて暴かなかったのよ」
こぁ「なんで分かったんですか？」
パチュリー「何年一緒に暮らしていると思っているの？貴女がそうであるように私も貴女の“匂い”ぐらい知っているわよ」
こぁ「あ、はい…///」
パチュリー「それに枕の抱き心地もいつもと全然違う。これは中に誰か入っていると考えたら…貴女しかいないでしょ？(苦笑)」
こぁ「はい、申し訳ありません………あ、でも！それでも翌朝までご一緒できたってことは、抱き枕ならまたー」
パチュリー「調子に乗らないの…！」ﾎﾟｶｯ
こぁ「ア痛っ」
>>423
残念ですけどダメです。
パチュリー様はパチュリー様、イケメンはイケメン………私の中では明確に棲み分けができていますから。
両者をごちゃ混ぜなんて安易なアイディアに興味はありませんよ。^(`_´)^
>>424
>>425さんの指摘が入ってますので、姉と妹の違いは触れませんね。
自分のことを棚に上げて言うのもアレなんだけどさ………姉さん、何やってんの？
そんな筋肉のついた身体で抱き枕やったって誰も喜ばないと思うわよ。
妹様に不評だったのも当たり前だと私は思うけどね。
て言うか、姉さんにもそんな茶目っ気があるのね？驚いたわ。
パチュリー様、さすがに『バイキンレミィ』は可哀想かと思います。
幸い『かりちゅまウイルス』は一般の人妖には感染しないそうですから、そこまで避ける必要もないかと思います(苦笑)。
…でも、カリスマを餌にする菌があるなんて初めて聞きました。
餌にするってことは、カリスマって体内で固体とか液体のような形をしているのでしょうか？
まあ他に感染しないのならどうでも良いですけど…。
因みに、お嬢様や豊聡耳神子様のカリスマが最近無くなって来たのは、必ずしもウイルスの所為ではないと思いますけど(笑)。
身長160cm.体重55kg。
そこそこ身長がある感じだね。
自分の中では…。
チョこぁさんは身長180cm体重70kgと大柄で筋肉質なものだから少々重め。
ここぁはこぁより少し低く身長155cm体重50kgと言ったところか？
すると体重計の針があり得ない数値を差していてびっくり！
なんと70kgのところを体重計の針が差していたのだ。
毎日のように鏡を見ても体格は変わらないのにいくらなんでもこれは体重が増えすぎる。
うそ！と固まっていると足下から「なぁ〜」と鳴き声が。
下を見てみるとくいっくるが体重計に前足を乗っけて尻尾を振りながらこぁを見上げていたのだ。
お前の仕業かとくいっくるを体重計から降ろし再び計ってみるが前より少し増えただけでほぼ変わり無しで一安心。
ついでにおまえも計ってあげるよとくいっくるを抱いて体重計に乗り弾き出された数値とこぁの体重を引き割り出したくいっくるの体重は10kg程だった。
そうでしたか(笑)。私が一番貫禄あるからかな？(笑)
勘違いは誰しもあるものですから、気にされないでこれからも遊びにお出でになってください。^(^_-)^
>>429
どこでそんな本を見つけてくるのですか？
事もあろうに私たちの体重が載っているだなんて…まったく油断も隙もありませんね。
まぁ概ね仰っていることに間違いはない、と申しておきましょう。
姉は私より上背があって、しかも元軍人ですから身体は引き締まってます。
妹は私より背が少し低いだけで、私と同じくスマートな娘です。
基本私たちはサキュバス、体型や体重管理は常に気を使っていますよ(笑)。
>>430
いやぁ〜〜一瞬生きた心地がしませんでした。
これってもしかして隠れ肥満？内臓脂肪が蓄積？姉の地獄のダイエットキャンプ強制参加？！なんて言葉が頭の中を駆け巡っちゃいました(苦笑)。
まあ何にせよ安堵しました…姉のダイエットキャンプだけは御免被りたいですからね、容赦ないから(苦笑)。
【追記；翌日、妖精メイドの勘違い噂話を耳にしたチョこぁに『サキュバスがデブッてどうする』と連行されてしまった。】
少しは妹(ひと)の話を聞いてよね姉さん！！ ^(> <)^
>>431
そうですね、人間界(こちら)の一般的な猫に比べると重いと思います。
でも、人間界でもたまにデブ猫見ることありますよね？
魔界の猫も然り、この猫(こ)はウチで一番のデブ猫ちゃんです(笑)。
さぁ〜てと、せっかくだから今夜は一緒にネンネしましょうねぇ〜〜♪
『なぁ〜』
これはメモしておかなきゃ...(迫真)
だぁーれがデブですってぇ〜？
痛い目に遭いたいなら望みどおり遭わせてあげましょうかぁ〜？
【分厚いハードカバーの聖書(笑)を両手で高く持ち上げ、ゆっくりと近づいて来る小悪魔】
………これね、叩かれるとスッゴく痛いんですよ…試してみますぅ〜？
ttps://www.pixiv.net/artworks/72630689#big_0
こんなパチュリーを見たこぁが一頻り大泣きした後に何とかパチュリーを痩せさせようと頑張りそうだな。
【姉直伝のアイアンクローで>>436の顔面を捉える。魔族故にそれなりの握力があり、キリキリと締め上げていく。】
………なに当たり前のように触ってるんですか、どこを…！ ^(◎◎ﾒ)^
自分で言うのもなんですけど、こういうチョンボを素でやってしまうから、おっちょこちょいと言われるんですよねぇ…(苦笑)。
>>435
こっ、こここここれは酷いっ！
女性は少しポチャとしたくらいの方が可愛いとは申しますが、これは許容範囲を超えています！
第一、肥満は健康に良くありません。成人病の呼び水です！
かくなる上は………パチュリー様！早速今日から姉の指導の下、ダイエットに励んでいただきます。
マチョリーだけでも止めていただきたいと言うのに、そのうえポチャリーだなんて………小悪魔は認めませんから！
さっ、パチュリー様、早速こちらのジャージに着替えていただきます。
小悪魔が太ったと言われるけどお胸が大きくなっただけじゃないの？
どさくさに紛れて触るんじゃありませんッ！！
セクハラも頻度が過ぎるとタダでは済みませんから、気をつけてください。
そのついでに契約農家さんの農場で頼んでおいた野菜を引き取って来てほしいと咲夜さんから農家さんに支払う野菜の代金として現金の入った封筒を渡される。
香霖堂に到着しパチュリーから預かった本の代金を霖之助に支払い二人で段ボールに詰め込み荷台に乗せ、次は農場へ。
農場で野菜の代金を支払い大量の野菜を二人で何とか軽トラに積み込み紅魔館へ帰る時、農家さんから良かったら食べてと沢山の苺や林檎を貰ったこぁ達でありました。
苺は帰りの車内で二人で一つずつ失敬して食べてみたら甘酸っぱくて美味しかった。
５月５日はこどもの日だからということでお嬢様が妹様の為に鯉のぼりをつけたのだ。
その鯉のぼりを見て大喜びの妹様。
そんな妹様を見て買ってきた甲斐があったと喜ぶお嬢様でありました。
小悪魔のｽｹﾍﾞｪ...な写真と交換だ
姉は白狼天狗さんたちの野外教練へ出向いていたので、久し振りに私が車のハンドルを握ることになりました。
ここぁは『万年ペーパードライバーなのに大丈夫？どっちがアクセルとブレーキか覚えてる？』と余計な一言を発してきたので、一発小突いておきました。
それにしても、いつの間に軽トラなんて買ったのでしょうか？
姉が香霖堂の裏に放置されていたピックアップトラックを手に入れて、エンジンを換装させたのがあるのは知っていましたけど…。
まぁピックアップトラックは怖くて運転したくないので、軽トラがあったのは幸いでしたね(笑)。
チョこぁ「免許があるのに勿体無い。慣れてしまえば軽トラも戦車もそう変わらん。私が付き合ってやるから明日から練習するぞ」 ^(*^-^)^
こぁ「ヤダッ！あんなの乗れなくてもいいもんッ！！」 ^(>o<")^
>>442
不粋なことを申せば５月５日は端午の節句、男の子の健やかな成長を祈願する日なんですよね。
でもまあ…妹様がお喜びになられているのなら、それはそれでありかもしれません。
お嬢様もいたくご満悦の様ですしね。
>>443
そんな真似をしてまで、パチュリー様のエッチな写真を手に入れようとは思いません。
それこそパチュリー様に叱られてしまいますので、どうぞお引き取りください。
…あ、それとひとつだけ忠告しておきます。
その箱の中に本当にエッチな写真が入っているのでしたら、即焼却された方が良いですよ。
下手をすれば命の危険に晒されるかもしれませんので…。
閲覧者がどこに逃げようとも追いかけてどこに隠れようとも見つけ出して〇しに行きます
そりゃもう顔を見られたSCP-096のように
我が主人を変な化け物に例えるのは止めて欲しいです。
そりゃあご自分のエッチな写真が公開されていたら黙ってはいませんよ。
当然何らかの手は打ちますけど、お仕置きはされても貴方の申すような極端な真似はされません。
失礼にも程がありますよ！ ^(｀Δ´)^
ーーーそんなことより、その写真どこでなら拝見できるのか、こっそりと教えなさい。
無視でおねがいします。
本題
○しはしないけどマチョリー化して何等かのお仕置きをしに行くという噂です。
そしてやられた奴は大概病院送りにされているそうです。
隠れて写真を楽しんでいたこぁに全速力で迫りくるパチュリー
その話にちょっと悩むこぁ。
ああ…マチョリーですか………
あれ、止めて欲しいんですよねぇ…わりとマジで。
白蓮さんからの秘伝で身体には負荷が残らないそうですけど、パチュリー様の印象を損なうようで私はあまり好きではありません。
愚弄する者にお仕置きをしたいのなら、そう私たちに命じて欲しいです。
今は姉もいますし、場合によってはお嬢様にも事情を相談して咲夜さんや美鈴さんの力を借りることだってできますから。
マチョリーになっての『skmdy』も大概にしてくださいねパチュリー様。
>>449
"犯し(逆レ)に行きます"という表現は、レッドカードではありませんか？
それに"全速力で迫りくる"には、秘め事への趣きが感じられません。
秘め事へ望むにムードを大切にしない方は、男女の別なく嫌われますよ。
>>450
最初ドレミーさんには、>>449さんへしたのと同じようなお返事をしました。
お帰りいただいた後になって少しだけ勿体無かったかなぁ…と思ってしまったのは、皆には内緒です(苦笑)。
後日折りを見てこっそりお願いしてみようか…と考えていましたら、ふと大切なことに気づいてしまいました。
ドレミーさんて、どこに住んでいるんですか？
こぁ「美鈴さん、さっき門のところで男の人とお話しされてましたよね？」
美鈴「こぁちゃん見ていたのですか？なら、声をかけてくれても良かったのに」
こぁ「いえいえ。御二人の邪魔をするほど野暮ではありません」
美鈴「やだなぁ〜そんなんじゃありませんよ。彼は人里で鍛冶屋を営んでいましてね、この間咲夜さんに頼まれて包丁を研ぎに出したのです。先程はそれを持ってきてくれたのですよ」
こぁ「へぇ〜その手のお使いなら妖精メイドさんが行くのに、わざわざ美鈴さんが？」
美鈴「鍛冶屋さんだけあって歯こぼれした武具なんかもやってくれるんです。私も演武や鍛練で使う武具の研ぎをお願いしたことがありまして、咲夜さんが顔馴染みなら頼んで頂戴と…」
こぁ「そうなんですねぇ〜でも、何となくお互いイイ感じに見えたのは、私の思い過ごしですかぁ〜？」
美鈴「そんなことありませんって…そんなことより、こぁちゃんやけに喰いつきますね。もしかして好みでしたか？」
こぁ「美鈴さんのイイ人でなかったら"喰べ"ようかなぁ〜と」
美鈴「なるほど、そういうことでしたか。ならば御安心ください。不肖紅美鈴ただいま恋人や彼氏は全くいません！」
こぁ「それ自慢ですか？(笑)」
美鈴「もちろん自慢ですよ(笑)」
｢ハァ…ハァ…見て…小悪魔…私のこの身体…｣
何故彼女はこぁの望まない奇行を繰り返したのか、マチョリーでもポチャリーでもない、目の前のこぁの理想とするボディラインのパチュリーがその答えだった
｢…何を期待しているの？私が本当に逆レ(笑)なんかすると思った？私はこれさえ処分出来たらいいの｣
こぁ秘蔵の写真を握り潰し、服を着るパチュリー。しかし慣れない運動の反動でそのまま力尽き、こぁの胸の中で眠リーに就いたのだった…
昔は職業柄、着の身着のまま木の下で仮眠を取ったりしてブーツを脱げず、近年紅魔館に移ってからもお嬢様から頼まれた仕事で数日間森で過ごしたり請け負っている白狼天狗の教練の野外訓練で出歩いたりしている。
それだけではなく疲労や散々飲んで帰ってきてブーツを履いたままベッドや自室の床に倒れこんで爆睡したりも。
チョこぁが白狼天狗の訓練で一週間帰れずやっと帰ってきてソファでグッタリしているとブーツから漂う臭さに耐えかねたこぁが脱ぐのをメンドクサイと言うチョこぁから洗うからと無理矢理ブーツと靴下を脱がし、脱がした靴下の臭さに顔をしかめながら姉を大浴場に追いやったりした。
そんなもんだからチョこぁが水虫になるのも無理はない。
月に一度永遠亭に行き水虫の具合を見てもらい、水虫菌を退治する薬を処方してもらっているのだ。
チョこぁは寝るときまでブーツ履きっぱなしという事はあまりしなくなったがここ最近、何か足の裏がムズ痒く感じてきたこぁ。
もしや姉の水虫が移ってしまったのか？と後日にでも暇を見て永遠亭に行って足の裏を診てもらおうかと考えるこぁでありました。
シチュエーションだけを見れば猫に小判、据え膳喰わぬは何とやらの状態ですけど、あまりの展開に度肝を抜かれました。
正直なところ、目の前でのパチュリー様の行動に恐ろしさを覚えてしまい、とてもではありませんがエッチな気には全くなれませんでした。
幸い深夜のため私以外に気づいた者はおらず、今の内に！とすぐさまパチュリー様の部屋へお連れし、何とかベッドに寝かせました。
何故あのような奇行とも言うべき行動に出たのか、パチュリー様の穏やかな寝顔ていると再び空恐ろしい気持ちになり、部屋を後にしました。
>>455
「こぁ姉、足ムズ痒くない？」
「ここぁさんもですか？実は私もユーナも同じでして…」
姉の水虫が感染したかもしれないと考えていた矢先、ここぁ、研修生のゼシカとユーナからも同じ訴えがありました。
これは感染した可能性が高いと考え、念のためパチュリー様に伺ってみますと、幸いにもそのような症状はないとのこと。
まずは一安心しましたが、一番胸を撫で下ろしたのは姉のようで、自分の部屋に戻るやヘナヘナと床に座り込んでしまいました(笑)。
確かに主人に水虫を感染(うつ)したとなると申し訳ないのはもちろん、恥ずかしくて他人には言えませんからね(苦笑)。
「姉さんは仕事柄野宿もあるから仕方ないと思うけど、館で寝る時はちゃんとブーツ脱いでお風呂に入って。飲んで帰った時はせめて足だけでも洗ってよ」
「分かってるよ。なんだか嫁さんから小言を言われてるみたいだな(苦笑)」
なにが嫁さんから小言ですか、つまんない冗談言ってると離婚届突き付けますよ(笑)。
>>456
また貴方ですか？
今度は生足とか………まあ人の性癖はそれぞれですから、それ自体をとやかく申すつもりはありません。
ですけどね、こう度々やられちゃうのは、サキュバスでもさすがに退くものがありますね。
それよりも…貴方、さっき足の指の辺りを一舐めしましたよね？大丈夫ですか？
私、もしかしたら姉の水虫に感染しているのかもしれないのですよ(笑)。
詳しくは前のレスを見てくださいね(笑)。
お薬塗り塗り(ついでに媚薬も塗り塗り)
臭い言うなっ！
【458の顔にワンパンチ入れる。ビシッ！】
せめて『気になる匂いがしたけど、どうかしたの？』ぐらいオブラートに包みなさいよ！
それに…どさくさ紛れに媚薬なんか塗るなっ！！
【更にもう一発入れる。ビシッ！】
ttps://livedoor.blogimg.jp/satorionechan-koishi/imgs/5/9/5978ef32.jpg（イメージ）
冬か来年にかけるしかないねとこぁと在庫の山を見てぼやく妹様。
そしてこぁ達小悪魔らに妹様は在庫の欲しい作品があったら良かったらあげるよと言っています。
妹様のお言葉に甘えて欲しい作品があるか探させてもらうことにしました。
ユーナとゼシカは噂には聞いていたものの現物は初めてということもあって、かなり興味津々の様子です。
こぁ「私らがいただける分だけでも買いましょうか？」
フランドール「無理しなくて良いよ。こぁたちには世話になっているし、元々余ったら欲しい物あげるつもりだったから…」
段ボール箱を見詰めながら淡々と仰る妹様…なんかこうギュッと抱き締めてあげたくなるような、そんな寂しい憂い顔をされています。
うーん、、、母性本能がキュンと刺激されちゃいます。
失礼ながら今すぐ抱き締めて頭をナデナデしてあげたい衝動に駆られー
フランドール「あ…でもね、お姉様からは貰うつもり。今回また邪魔してくれたからペナルティー代わりにね♪」
ーーるのは止めておきました。 ^(-"-;)^
「なんで小悪魔たちはタダで私は払わないといけないんだ？フツー逆だろ。私は姉だぞ？」
妹様の同人誌の中にお嬢様もお気に入りがあったそうで、『貰えないか？』と尋ねたところ定価（という名の言い値）で買われたとのこと。
その時は『何故だ？』と思いながらも渋々支払ったそうですが、後になって私たちはタダだったことを知り、冒頭のぼやきが私に降りかかる羽目になりました。
でもねえ…私にそんなこと聞かれても、何と答えて良いのやら分からないですよ(苦笑)。
こぁ「ですけどお嬢様、どんなもの買われたのですか？妹様はレミフラお描きにはなりませんし…」
レミリア「私は何もレミフラ一択じゃない。実はちょっと変わった１冊を見つけてな。香霖堂の主人と寺子屋の女教師が夫婦で、本読み妖怪がその子供という家族モノだ。なかなか珍しい設定だと思ってな」
確かにメジャーなカップリングではありませんけど、結構お似合いな組み合わせだと思いませんか？
その間に朱鷺子ちゃんが入って並んだら、親子と言ってもそう不自然には見えないと思います。
慧音先生も霖之助さんのことを満更悪く思っていない節もありますから、もしかしたらマジでムフフ（意味深）な進展があるかもしれませんね。
こぁ「それはムフフな展開はあるのですか？」
レミリア「お前なあ…いくらサキュバスでもそっち方面しか興味ないのか？」
こぁ「サキュバスだからこそ、まずはそっち方面に興味が向くのです！」
レミリア「聞いた私が愚かだったよ…」
やったー！お嬢様に勝ちましたっ！
ﾟ+.ヽ^(≧▽≦)^ﾉ.+ﾟ
アリスとパチュリーはこういうことをし合う仲なのです
あいにくと画像が閲覧できませんでしたのでノーコメントです。
さぞかしエッチィーな画像を見つけてきたのでしょうね。
お疲れ様でした。^(_ _)^
二人で門前で話をしていると何処からともなく馬の嘶きが聞こえてくる。
乗馬が出来る姉が紅魔館の馬に乗って何処かに出掛けてもいないし付近に馬車も見当たらない。
二人で？と思っていると、湖の方から何か黒い影が飛んでくるのが見えた。
思わず身構えるこぁと美鈴。
その黒い影と言うのはなんと黒い天馬に乗った豊聡耳神子。
ttps://livedoor.blogimg.jp/coleblog/imgs/1/f/1fb15dca.jpg（イメージ）
地上に降り立った天馬を操り二人の元に来た神子は「やぁ、お出迎えご苦労。ところでレミリア女史はご在宅かな？」と馬に乗ったまま尋ねる。
「少々お待ちください！」と慌てて美鈴は館に入り主の在館を確認して門を開け、天馬と神子を招き入れる。
招き入れられた神子が天馬から降りて鼻先を撫でていると咲夜さんが「神子様、ようこそいらっしゃいました、お嬢様がお待ちです」と出迎えに現れ、「早鬼、乗せてくれてありがとう。休んでくれていてもいいからな。」と馬に話しかける神子。
黒い天馬の名を早鬼と聞いてまさか…とこぁが思うと…。
「ありがとうございます太子様。」と馬が言葉をしゃべり、馬からカウボーイハットを被った長身の女性の姿に変わりびっくりするこぁと美鈴。
なんと神子が乗ってきた天馬は
神子が乗ってきた天馬はなんと畜生界の驪駒早鬼だったのだ。
応接室に通された神子と早鬼にお茶を持ってきたこぁがお嬢様と早鬼の話を聞くと彼女は昔、神子が聖徳太子と呼ばれていた頃に飼っていた馬で最近やっと神子の居場所を突き止め、神子が紅魔館に行くというので馬の姿に変わり数百年ぶりに神子を背に乗せて紅魔館まで来たそうなのだ。
「昔と姿は変わっても太子様は太子様です。今でも私は太子様を慕っていますし、何かあったら子分のオオカミ霊達を引き連れてでも助けに参ります。」と神子に対しての忠誠心を話す早鬼に感心するこぁであった。
豊聡耳神子様と驪駒早鬼さんがお帰りになった後、図書館ではひとしきり御二人のことが話題になりました。
長い時の流れを経て再会を果たしたかつての主人とその愛馬。
空白期間の長さからすれば、記憶を失ってしまっていたとしても不思議ではないのに、早鬼さんは忘れることなくずっと主人を探し続けていたのですね…。
かつての主人への揺るぎない忠誠心と健気なまでの想いの深さに、私たち小悪魔一同改めて感動してしまいました。
私たち使い魔のパチュリー様への想いと相通じるものを感じて、早鬼さんには親近感すら覚えてしまいました。
ただ、今はヤクザの組長というのはどうなんだろなぁ…とは思います(苦笑)。
パチュリー「…別に良いんじゃないの。かつての聖徳太子が今は面霊気（秦こころ）のお面を作って喜んだりしてるんだから。どっちも昔に比べたら『なんだかなぁ』で変わりないと思うわ。でも………」
こぁ「？」
パチュリー「何年離ればなれになろうとも慕ってくれる者がいる…神子は幸せ者だと思うわ」
こぁ「ムッ………私たちだって想いは早鬼さんに負けてませんから…！」
パチュリー「分かってるわよ、そんな怖い顔しないで(苦笑)」
「チ、チルノちゃんダメだよ！チョこぁさんごめんなさい、悪気がある訳ではないんで許してください」
妹様のお供で地霊殿に出掛けている美鈴さんに代わって門番をしている姉と立ち話をしていたら、元気な妖精が声をかけてきました。
声の主は氷精チルノちゃんと大妖精大ちゃん、そして人喰妖怪ルーミアちゃんの仲好し二人組です。
相変わらず怖いものなしのチルノちゃんに、保護者(笑)としてあたふたする大ちゃん…いつもの光景です。
ドヤされた姉も幻想郷での生活がそれなりに長くなりましたから、腹を立てることもなくニコニコしています。
大妖精「そうですか…お出掛けなら仕方ありませんよね。チルノちゃん、今日は諦めてまたにしよう？」
チルノ「今日遊ぶって約束したのに………めーりんの嘘つき！」
うーん、、、美鈴さんが小さい子との約束を違えるとは思えませんし、もしそうなりそうな時は前以て何らかの手を打っている筈です。
今回は恐らくチルノちゃんの勘違いか、日を間違えたのではと思うのですが…。
チョこぁ「よし、なら私が代わりに相手してやろう」
こぁ「えっ、大丈夫なの？格闘技やりに来たんじゃないのよ、この子たち」
チョこぁ「チルノに大ちゃん、何して遊びたい？」 ^( ^^)^
こぁ「………スルーされた…」 ^(--;)^
この後、姉とチルノちゃんは弾幕ごっこ、大ちゃんはとばっちりを避けるのも兼ねて図書館で時間潰しとなりました。
こぁ「結局弾幕ごっこができるなら相手は誰でも良かったんじゃないの？」
大妖精「そうかもしれませんアハハ(苦笑)」
る、ルーミアちゃんがいたのに“仲好し二人組”なんて書いてしまいました！
しかもルーミアちゃんの存在を忘れてしまったかのような流れ…
ルーミアちゃんも図書館で大ちゃんと一緒にいたというのに………
ううう…穴があったら入りたいですよ。
ごめんね、ルーミアちゃん。。・゜゜^(ノД`)^
本日はその喘息の定期検診の日。
こぁもついてきたついでに例の水虫の件でついでに診てもらうことに。
パチュリーの診察が終わり今回も異常無しと八意先生から告げられほっとする二人。
そしてこぁの番になり靴下を脱いで手袋を嵌めた先生がこぁの足裏から軽く皮膚を削って採取し薬液で皮膚を溶かし顕微鏡で残った水虫菌がいるかどうか調べる。
こぁからの問診や触診、検査の結果こぁは軽い水虫で幸いにも爪にまで水虫は浸食していなかった。
パチュリーの２ヶ月分の飲み薬を含む喘息薬の他に水虫薬を２ヶ月分処方してもらったこぁ。
ただ…その水虫薬の名前がなんと『アシクサＥＸ』という名前。
水虫を患っている姉のチョこぁにも処方されている塗るクリーム状の水虫薬なのだが、水虫菌の繁殖を抑えるだけでなく足からの悪臭も抑える効果があるという優れものの薬なのだ。
処方されたアシクサＥＸなる薬の説明書きなどを読んだこぁは私も姉さんなみに足が臭いときがあるのかしらと複雑な気持ちになった。
ちなみにチョこぁさんはこの薬の他に最近は五本指ソックスを愛用していたりする。
私が水虫に感染していたことを告げると、ここぁたちも気になって（>>457参照）永遠亭で検査してもらうべく慌てて出掛けました。
結果は幸いにも感染なし。足がむず痒いと言っていたわりには意外な結果でしたが、まあ良かったです。
チョこぁ「感染源の私が言うのもなんだが、足の悪臭抑えるはあくまでも薬の効能のひとつだ。必ずしもお前の足が臭うという訳じゃないからな」
こぁ「分かってる、ありがと姉さん。気を使わせちゃったわね」
チョこぁ「そんなことはない、悪いのは私だからな。だか今回は魔界でなくて良かった。もし魔界だったら母さんの耳に入って説教フルコースだ(苦笑)」
ここぁ「『妹に水虫感染(うつ)すバカがどこにいる！』てな感じ？(笑)」
チョこぁ「物真似は止めろ。似てるだけに生きた心地がしない(苦笑)」
それにしてもサキュバスが水虫だなんて、色気もあったもんじゃないですね。トホホです(泣笑)。
【就寝前のお手入れに水虫薬『アシクサＥＸ』の塗布が加わった小悪魔二人】
>>471
『こうかてきめん』を全て漢字で書くとすれば、正しくは『効果覿面』です。
平仮名混じりの『効果てきめん』でも良かったのですけどね。
まあそれはともかく………コホン…
私のデリケートゾーンにそんなもん必要ないわぁぁぁーッ！！ ^(#｀´)^
ここぁの台詞の中で『感染(うつ)す』という箇所ですけど、意味合いから『感染』よりは『伝染』の方が相応しい気がしてきました。
同じレスの中で『こうかてきめん』の字句の誤りを指摘しておきながら自分はこの体たらく、しかも投稿前には読み返しているのにです(苦笑)。
だからおっちょこちょいと言われるんだろうなぁ…私って……… ^(ｰ ｰ;)^
ttps://livedoor.blogimg.jp/satorionechan-koishi/imgs/0/d/0dcb5965.jpg
こんなパチュリーをみたこぁはどんな反応をするだろう。
ついでに、守備にチョこぁさんがいたらホームランになりそうなやつも見事にキャッチして相手チームを悔しがらしそうだな。
この画像のシリーズは以前どこかで拝見したことあります。
だけど、二頭身キャラて何でこんなに可愛らしいのでしょうね。
頬擦りしたくなっちゃいます。 ^(o^ ^o)^
もしパチュリー様や姉がこの格好でベースボールの試合をされるのでしたら、お弁当を作って応援に行きますね。
因みに姉ならひとりで外野を守れると思いますよ。
小悪魔族は魔族の中では力の弱い種族ですけど、動体視力や瞬発力なんかは人間の比ではありません。
人間のアスリートなんて、姉の前では赤児みたいなものだと思いますよ(笑)。
>>475
フーン、、、ああいうのがパチュリー様のお好みのなのですね…。
ちょっとイラッとしますけど、主人の邪魔をする訳には参りません。
もちろん仲の良さげに託つけて不埒な真似をするようでしたら、即刻お帰りいただきます！
そのため姉にもカウンターに待機してもらっています。
どうもしません。
主人も女性ですからね、たまにはそういうことしたくなるのでしょ。
小悪魔は心が広いのですから温かい目で見守るつもりです。
もちろん主人がお命じになれば不埒な真似のお手伝いも致しますよ(笑)。
諦めてパチュリーに譲るか、小悪魔のミルクサーバーにするのかどっち？
そして突然現れた異国の妖怪だからと言う理由で危うく斬り殺されそうになったところで鎧兜で武装したこぁ好みのイケメン若侍に助けられる。
なんとなくその侍に見覚えがあるなと思い安全だと思われる陣地に連れていってもらい名を尋ねると彼は『上白澤慧一郎時宗』だと名乗った。
なんと彼はあの寺子屋教師の上白澤慧音の先祖となる男で、どことなく慧音先生を男にしたらこんな感じになるなと道理でなんとなく見覚えがある顔だなと思ったこぁであった。
やがて敵が敗走を始め戦が終わり、保護されたこぁは彼らが拠点とする山寺を改造した城である『能烈寺城』へ行き城主の殿様と謁見することになるのだが、そこで思わぬ人物と会うことにことになるとは思いもしなかった。
まさかと思いつつ城の謁見の間に通され、ひれ伏して殿様の登場を待っていると「そこの小悪魔、面をあげい」と声をかけられた。
言われた通り顔を上げ殿様をみて驚き腰を抜かすこぁ。
なんとそこにいた殿様は刀を差し髪型は変えてはいたがどうみても男物の着物を着たマチョリー化したパチュリーであった。
どうりで自分の事を小悪魔と呼ぶわけだと思うこぁであった。
さて、こぁとマチョリーは現代の幻想郷に帰れるのであろうか？
私が使い魔だということをお考えいただいたら、答えは自ずとお解りでしょう。
そうです、パチュリー様にお譲り致します。これ以外に答えはありません。
使い魔にとっては主人が第一ですからね。
>>480-481
こぁ「ーーという筋立てで同人小説を一本作ってみようと思うのですが、どうでしょうか？」
パチュリー「貴女って真面目なようで時々突拍子もないこと考えつくわよね、もう慣れたけど…」
こぁ「主役は僭越ながら私ですが、パチュリー様は物語上重要なキーパーソンという役処です」
パチュリー「それは別に構わないけど………この『初理無休』とか『能烈寺城』ていうネーミング、中二病全開ね」
こぁ「作品の舞台はこの国の戦国時代ですからね。アルファベットでは作品の世界観にそぐわないです」
パチュリー「フーン………で、オチはどうなるのかしら？」
こぁ「オチって、コメディではありません。最後はちゃんと二人とも現代の幻想郷に戻ってハッピーエンドです♪」
パチュリー「私の実験失敗が切っ掛けなのは面白くないけど………まぁ良いわ、好きにしなさい」
こぁ「ありがとうございます！できればパチュリー様の愛読書に加えていただけたらとても嬉しいです！」
パチュリー「考えとくわ」
毎日一日の仕事を終えてからの執筆活動になりますから、完成までには結構な日数がかかってしまいました。
ですけど、その分完成度の高い作品になったと思い、意気揚々と自信満々にパチュリー様に読んでいただいたのですが………
執筆に没頭するあまりパチュリー様とのウフフな１８禁シーンを入れてしまったのが仇となり、見事焚書にされてしまいました(泣)。
ttp://blog.livedoor.jp/coleblog/archives/52148056.html
スレダイからしてこぁにとっては面白くないかもだけど。
正直に言わせていただきますと不愉快ですね。
普段ゆったりとした服装ですから分かり難いでしょうけど、パチュリー様はスタイルとても良いんです。
身体の線が出るような薄着だと一目瞭然ですけど、御本人はそういうのは好きじゃないからと見向きもされません(苦笑)。
とにかく、パチュリー様は肥ってなんかいません！
お風呂あがりの着替えをお持ちしたり、覗き見している私が言うのだから間違いありません！
マチョリーでもポチャリーでもないこんなパチュリー様はいかが？
良いではないですか、良いではないですか♪
健康的な美しさは見ているだけで幸せな気持ちになれますよね。
因みにですけど、もしパチュリー様が画像のような写真を撮られるとすれば、左側のピカチュウ水着の娘のようなポーズを取るでしょう。
右側はどちらかと言うと私がやりそうなポーズですね。
そしてこれがいつものパチュリー様
ご飯と味噌汁、焼き魚にお新香の朝和定食と厚切りトーストに目玉焼きと野菜サラダの洋朝定食に朝和定食の焼き魚を納豆に替えた納豆定食、あまり辛すぎずマイルドな辛さのカレーの朝カレー定食（野菜サラダ付き）。
そして朝和定食に生タマゴに加えた卵かけご飯和定食に野菜サラダや厚切りトースト等の単品類。
この日は珍しくパチュリーも来ており、軽く厚切りトーストと野菜サラダにコーヒーを飲んでいた。
さて…朝御飯にこぁ達は何を頼んだのかな？
ちなみにご飯は大盛りにでき、チョこぁは洋朝定食に厚切りトーストを追加していた。
今気付いたことがあります。
パチュリー様の横に立っていたのは魔理沙さんだったのですね。
最初の大人しそうなポーズの画像では分かりませんでした。
だって普段とは180度真逆な雰囲気なんですもん(笑)。
>>488
画面の前の皆さんもそうだと思いますけど、朝食は一日のエネルギーを最初に補給する大事な食事です。
それは私たちも同じ。度々申しますが、使い魔は身体が資本。朝からしっかりといただきますよ！
今朝は姉に倣って洋定食、ただ厚切りトーストの追加はなしです(笑)。
参考までにユーナは和定食、ゼシカはカレー定食、ここぁは納豆定食（私は納豆が苦手ですが）でした。
なにより嬉しかったのは、パチュリー様が朝食を摂られたことです。
普段は口にしないか、してもコーヒー一杯で済まされるところを、トーストとサラダを食べてくださいました。
是非毎日続けて欲しいものです！お願いしますねパチュリー様♪
パチュリー「…ところで『画面の前の皆さん』て誰に言ってるの？」
こぁ「さぁ〜誰でしょうねぇ〜♪(笑)」
あいにく私にはその手の趣味はありませんし嫌いです。
そういうのはどこぞの天人さんにお願いされたらどうですか？
もしかしたら、目を輝かせながら話を聴いてもらえるかもしれませんよ。
事の経緯はこぁが｢パチュリーはアリスよりも催眠に弱い｣という話を小耳に挟み、面白半分でパチュリーにかけたところ本当にかかってしまい、
パチュリーが催眠状態であるのをいいことに普段出来ない事を好きなだけやった所で正気に戻り、怒りを買ってしまったのだ
パチュリーの機嫌が直るまでこぁにはいたずらはしてもいいが決して解放しないようにと紅魔館ではお達しが出ている
なるほど………そういうストーリーできましたか。
でもね、相手が催眠状態なのを良いことに好き勝手する…いくらパチュリー様に叶わぬ想いがあるとは申せ、そこまで零落れていませんから。
ttps://livedoor.blogimg.jp/coleblog/imgs/2/d/2d796a99.png
昔、咲夜さんが来る前は私が勤めていたから何とかなります！と張り切っています。
ttps://livedoor.blogimg.jp/coleblog/imgs/9/4/94e436f9.jpg
ついでにパチュリーさんも出演するそうです。
ttps://livedoor.blogimg.jp/coleblog/imgs/f/a/fae1cb39.jpg
仰るとおり、昔は美鈴さんがメイド長でしたから仕事そのものは大丈夫です。
ただ美鈴さんあの性格ですから、咲夜さんほど妖精メイドさんに睨みは効かせられないと思いますね。
パチュリー「…美鈴のメイド姿は昔見ていたから新鮮味に欠けるわね」
こぁ「お嬢様や妹様も同じこと仰っていました。美鈴さん悄気てましたけど(苦笑)」
パチュリー「だけど咲夜も大変よね、季節外れの風邪を引いて寝込むなんて…少し能力の使い過ぎじゃないかしら？」
こぁ「咲夜さん基本休みませんからね、性格的にも…(苦笑)」
>>495
恥ずかしながら外の世界のゲームには疎くて知りませんでした。
貴重な情報提供ありがとうございます。
ところで私の画ですけど、後ろはともかく前の方は随分幼く描いてありますね。
なんだか昔の自分を見ているようで恥ずかしいです。
チョこぁ「おっ？前の小さいのはこぁの娘か、そっくりだな。いつの間に産んだんだ？(笑)」
こぁ「んな訳ないでしょッ！ゲームのキャラよキャラッ！！(怒)」
用件を片付けた上に魔界神神綺様からの預かり物を携えて、再び紅魔館へとやって参りました。
ところが、紅魔館に姿を現したのはショコラだけではなく、見るからにむさ苦しい感じのマッチョな魔族の男たち数人も一緒です。
そして彼らはなにやら大層な段ボール箱を抱え直立不動の姿勢で、ショコラの指示に従っていました。
男「ショコラお嬢様、荷物はどちらへ運べば宜しいですか？」
ショコラ「そうね………咲夜さん、どこか場所を貸して頂けませんか？神綺様から魔界の産物をたくさん預かりましたの。後で私が仕分けますから」
咲夜「なら食堂を使って頂戴。妖精メイドにも手伝わせるわ」
そう言えば忘れていました。ショコラは貴族の娘なので実家では『お嬢様』と呼ばれていることを(笑)。
魔族の男ーショコラの実家の使用人たちが帰った後、ショコラが妖精メイドさんたちと荷物の中身を分け始めたので、私たちも手伝うことにしました。
中身は魔界の野菜、果物、魚介類で、どれも幻想郷では見慣れないもの（私たちには懐かしいです）ばかり。
人間の目には見るからに怪しげなもの以外の何物でもないでしょう。
さすがの咲夜さんも『これホントに食べられるの？』と訝しそうな顔をしています(苦笑)。
まぁ見た目はアレですけど、味はこちらのものと大差ありませんから安心して使えますよ♪
ttps://livedoor.blogimg.jp/satorionechan-koishi/imgs/4/f/4f37a730.png
ある日この６人がパチュリーの呼び掛けで紅魔館大図書館で魔法使いの研究発表会と言う名のお茶会を開くそうです。
研究発表会という名のお茶会ーて言うか、お茶会にしかならないと思います。
とは言うものの、何かに託つけて集まって飲んだり食べたりするのは、どなたにも良くあること。
野暮は言いっこなしですね(笑)。
さて、大図書館でお茶会となると私たちがおもてなしをしないといけません。
粗相があってはパチュリー様の体面にも関わりますから、気合いを入れて挑まないとね！
因みに矢田寺成美さんとお会いするのは久し振りです。
元気にしていらっしゃったかな？
こぁはアリスの事も好き
スレを立ててここまで約一年、以前に比べたらスローペースですけど、のんびり楽しみながらお話しするのも悪くありませんね。
あとどれくらいでスレを完走できるか分かりませんけど、頑張りますので、今後ともよろしくお願い致します。 ^(_ _)^
>>500
………あら、お目覚めになりましたか？
余程お疲れだったのですね。紅茶を飲まれてそのままテーブルにうつ伏して眠ってしまわれたなんて…フフフ………(黒い笑み)。
え？身体が少し痺れる…気のせいではありませんか？疲れがピークに達してそう感じているだけかもしれませんよ。
外はまだ陽が沈んではいませんから、もう少し休んでからお帰りになったら如何ですか？
…あ、そうそう。先程貴方が見せてくださったアリスさんとの貴重な一枚ですけど、私の"特製"コーヒーのお礼代わりにいただいておきますね。
貴方には不相応な一枚でしょうから…ね………？
^(￣_￣)^ ﾆﾔﾘ
>>501のレスの中で『…紅茶を飲まれてそのまま』と書いておきながら、そのあとで『…私の"特製"コーヒー』。
一体どうなっちゃってるんでしょう(苦笑)。
朝から凹んだ小悪魔でした。
はて、何を期待すれば良いのですか？トンと分かりませんけどね。^(・・?)^
そんなことより、さっさと縄を仕舞いなさいよ。
言葉だけならまだしも、実際に不埒な真似をしたら、姉からどんな目に遭わされるか分かりませんよ。
姉は私やここぁに危害を加える輩には容赦しない性格(たち)ですから。
ttps://sp.seiga.nicovideo.jp/seiga/#!/im2478668
なんかすごい嬉しそう。
そしてそれを目撃してしまった疫病神の依神女苑はドン引きした挙げ句暫くはこの天人の腰巾着の姉をこのドＭに近寄らさないようにしようと思われ、さらにたまたま来ていた驪駒早鬼にあまりの気持ち悪さから蹴り飛ばされたようです。（早鬼は元が神子の馬だから天子はそのまま天界まで飛ばされたそうです。）
比那名居天子さんが驪駒早鬼さんに天界まで蹴り飛ばされた話は、その後偶然人里で会った天子さんと永江衣玖さんから聞きました。
困ったのは天子さんから、あの男がどこの誰なのか教えなさいと迫られたことです。
こちらはさっさと追い出しただけですから知るはずがありませんし、知りたいとも思いません。
天子「知ってて隠したりしていたら紅魔館に要石落とすわよ！」
こぁ「知らないものは知りません。もしそんなことされたら、ウチのお嬢様は黙ってらっしゃらないと思います！」
【←天人と悪魔が睨み合う図(笑)】
まあこの時は自分で言うのもアレですけど、まるで猫のケンカみたいにフッー！となっていました(苦笑)。
結局は衣玖さんのとりなしもあって、取っ組み合いにもならず事なきを得ましたけどね。
きっと一人くらい縛られるのが好きな子がいる筈だ
それを見た天子が「やるんなら私にやりなさいよ！」と下で喚き、腰巾着の貧乏神に宥められていそう。
そして「大丈夫、これは修行の一環よ。こうやって縛られて抜け出すと言う修行だから心配しないで」と誤魔化したのだが…。
「何だこいつは…縛られて喜んでやがる…。こんな変態、畜生界にも居やしない…気持ち悪い、どっか行きやがれ！」と早鬼に天子が蹴り飛ばされた時に慌てて追い掛けた紫苑だった。（でも途中で妹の女苑に見つかり、「暫くあんな変態と付き合うな！」と止められた。）
ちょっとそこの貴方、変なこと言わないでください！
『こぁばかり縛るのも』だなんて、いつ私が縛られたりしたと言うのですか！
しかも私たちの中に『一人くらい縛られるのが好きな子がいる筈だ』とか勝手な妄想までして…そんなのは一人もいません！
>>508-509
【人里の甘味処の店先で団子を食べながら談笑する龍宮の使いと小悪魔】
こぁ「天子さんドＭなこと紫苑さんには内緒にしているんですね。てっきり知っていると思ってました」
衣玖「今は誤魔化せているようですけど、いずれバレるでしょうね。総領娘様は脇が甘いですから」
こぁ「衣玖さんから忠告とかはしないのですか？紫苑さんに…」
衣玖「総領娘様の数少ないお友達です。本人が打ち明けるならともかく、私が余計なことを言ってお友達を失くすことになったら流石に目覚めが悪いです。それに黙っていた方が面白そうですから」
こぁ「アハハ(苦笑)…でもいきなり蹴り飛ばした早鬼さんも大概ですよね。黙って無視することもできたでしょうに」
衣玖「無法者なんて元来そんなものでしょう…お団子美味しいですわね」
あーはいはい。そうですね、変態でしたね(棒読み)。
里の甘味処で主と図書館のみんなと食べようと思いたい焼きや大判焼きをあん入りやクリーム入りをそれぞれ10個ずつ合計40個買ってきたこぁ。
さて…このたい焼きや大判焼きを何を飲みながら食べる？
やはり緑茶かな？
館の主の吸血鬼姉妹が留守ということで、普段食べられない餃子で珍しくお嬢様について行かなかった咲夜さんの提案で餃子パーティをすることになりました。
美鈴の指導で図書館の小悪魔みんなで咲夜さんらと餃子を作ることに。
こぁが作った餃子は多少不格好だったが、普段食べられない餃子を食べたパチュリーにもこの餃子パーティは好評だった。
もちろんこの国伝統のお茶、緑茶をいただきます。
個人的な感想ですけど、たい焼きや大判焼きのような和菓子には緑茶が一番合うと思います。
普段は紅茶派のパチュリー様も和菓子では緑茶をお選びになります。
ここぁ「こぁ姉と二人だったからオマケ２個くれたんだね」
こぁ「着いてきて良かったでしょ。一度に40個だとあの店主ならオマケくれるだろうと思ってたのよ」
ここぁ「当然オマケは私たちに食べる権利あるよね(笑)」
こぁ「もちろんお駄賃代わりにね(笑)」
ここぁと二人甘味処の店先で熱々の大判焼きをいただいてから、紅魔館への帰路に着きました。
>>514
お嬢様と妹様には申し訳ありませんが、たまにはニンニクをガッツリ効かしたものが食べたくなります。
それは何も私たちばかりではなく咲夜さん美鈴さんも同じで、『実は私もね（です）』と舌をペロッと出して苦笑いです。
魔界では餃子に御目にかかることはないので、ショコラたち三人はニンニクの匂いに顔をしかめながらも、餃子の餡や皮作りから興味津々です。
お嬢様たちと私らとでは食堂は別ですから、普段餃子を食べようと思えばできないことはありません。
お嬢様も『私やフランに出さない限りうるさくは言わないよ』と仰ってくれていますけど、やはり自然と遠慮してしまいますね(笑)。
明日にはお嬢様たちがお戻りになりますから、パーティー後の匂い消しだけはしっかりとしておかないといけません。
種族としてお嬢様も妹様もニンニク臭には敏感ですから。
ttps://www.pixiv.net/artworks/81561230
みんな走っている最中にどこかぶつけないか心配しています。
うん、なかなかセクシーな感じに描かれていて、素晴らしい出来映えですね。
このまま新車のカタログの表紙とか、モーターショーのパビリオンを飾っても良さそうではありませんか♪
やっぱモデルが良いと自然とクオリティの高い作品になりますよねぇ〜♪
^(^_^)^/
【後段の『走っている最中にどこかぶつけないか心配』の件は、あえて聞こえなかった振りをする小悪魔でした(笑)】
不幸にも試合を終えて家路に向かうサッカー部員たちを乗せたワゴン車に追突されてしまった小悪魔
ワゴン車の運転手であった後輩を庇い全ての責任を負った三浦に対し、車の主、小悪魔が言い渡す示談の条件とは…。
悪魔の言う示談の条件なんて、だいたい想像がつくのではありませんか？
断っておきますけど、お金ではありませんよ。
人間には大きな意味を持つでしょうけど、悪魔はそうではありませんから。
もうお分かりですよね、そう『命』です。
命を差し出して生涯私の玩具(おもちゃ)になり果てる…壊すも棄てるも私の思いのまま………
それが示談の条件になりますかね？フフフ…(黒い笑顔)。
ちなみにお嬢様は咲夜さんら従者に「私はお金は要らないけど、せっかく貰えるんだからあなた達はもらっておきなさい」と言っております。
流石幻想郷一の実業家でお金持ちのお嬢様。
そして妹様は今後の活動資金のためお金は貰うと言っております。
何に使うかと言われる前に、私たちまで貰えること自体俄には信じられませんでした。
幻想郷では常識に囚われてはいけないのは承知していますけど、これには驚きましたね。
ですけどお嬢様の仰るとおり、いただけるものはいただきましょう。
因みに使い途はまだなぁ〜んにも考えていません。
追々ゆっくりと考えることにします。
言わずと知れた例の水虫の治り具合いを診てもらうためです。
検査の結果は………二人とも綺麗に完治していましたッ！！
ただし、引き続き清潔に気をつけないとまた再発するわよと釘は刺されましたけどね。
何にせよ、まずは一安心です。サキュバスが水虫だなんて色気も何もあったもんじゃありません。
でもまぁ、今回はパチュリー様に伝染(うつ)らなくてホントに良かったです。
チョこぁ「私もそう思うよ、お前だけでホント良かったわ」
こぁ「いやそれも良くないから」
急に冷房が効かなくなり図書館がだんだんと蒸し風呂状態になり、パチュリーが熱中症で倒れてしまった。
慌てて図書館からパチュリーを運びだし、館の厨房から水分補給のための水や氷を持ってきて応急処置をし念のため永遠亭に急患としてパチュリーを連れていく小悪魔達。
パチュリーは様子見に一晩入院することとなり、魔界から技術者が来て空調装置を直して貰うまで図書館は閉館することとなった。
ちなみにこぁ達も軽い熱中症になっていた。
いやはや今年も熱中症を心配する季節になってきましたか…。
まあ図書館(うち)は地下なので、窓を開けて換気できないのも原因ですけど。
パチュリー様のお召し物も、そろそろ薄手の生地に変えた方が良いのかもしれませんね。
とりあえず永遠亭にここぁをパチュリー様の付き添いに残して、私たちは紅魔館へと引き揚げました。
紅魔館へ戻ってみますと、何故か魔理沙さんが裏庭の木に吊るされて、咲夜さんたちに悪態を吐いていました。
魔理沙「だからホンの出来心だって言ってるだろ！それに、あれはついこの間返したばかりの魔導書だぜ！」
咲夜「なに言ってるのよ。一度返却した物でも借りるなら手続きが必要なのは当たり前でしょ。誰もいないのを良いことに無断で持ち出すなんて…これで勘弁してあげるんだから、ありがたく思いなさい」
美鈴「もしやと思って咲夜さんが裏庭に行ってみたら、案の定裏庭から出ようとしていたそうです(苦笑)」
確かに図書館は空っぽにしましたけど、あの暑い中よく我慢したものです。
常々根性の据わっている人だなとは思っていましたけど………熱中症の心配とかしなかったのですかね？
魔理沙「いい加減降ろせよ、人の道に反するぞお前たち！」
咲夜「悪魔の館で"人の道"なんて言われてもねえ…(微笑)」
…咲夜さん、しばらく降ろす気はないようです(苦笑)。
まぁそれはそれで仕方がないと思いますよ。
男性と経験すること自体別に悪いことでもありませんしね。
まぁ多少は嫉妬するかもしれませんけど、間違っても取り乱すとか、丑三つ時に藁人形に五寸釘を打ったりとかはしませんよ。
小悪魔はオ・ト・ナ…ですので。
………ん？そのセリフ、どこかで似たようなフレーズを聞いたような気もします。
まぁそれはともかく…誰でも夜ぐらいは呑気でいたいですよね。
昼間忙しく働いていらっしゃる方なら分かっていただけるかと思います。
ここぁ「こぁ姉は昼間でも呑気な気がするけど？」
こぁ「失礼ね。余裕を持って仕事していると言いなさいよね」
ここぁ「休憩時間に目を瞑ったら即寝落ちしちゃう悪魔(ひと)が言っても説得力がなぁ…」 ^(ｰ∀ｰ )^ ﾆﾔﾆﾔ
こぁ「た、たまにだから良いでしょっ！///」 ^(;`0´)^
よくよく考えたらおかしい所があった事に後で気付いた
異性を恋愛対象に読み替えて
ttp://www.bookinn-niigata.com/
たくさんの本に囲まれて本好きには堪らないお宿かも。
何を根拠にそんなことを仰るのですか？
例え叶わぬ想いであっても、パチュリー様は私にとって永遠の恋愛対象です。
>>532
大人の秘密基地、隠れ家みたいなお宿ですね。
こういうお宿だと私的にはテンションが上がり過ぎて、つい夜更かしをしてしまいそうです。
時には外の世界のコミケに出掛けることもありますけど、そんな時こんなお宿に泊まることができたら最高ですね。
こんな風に部屋の模様替えをやってみようかなぁ………。 ^( ・・)^
ttps://images.pexels.com/photos/87007/book-books-circle-curly-87007.jpeg
夥しい数の本が並んでいる…
ttps://livedoor.blogimg.jp/evidevi-touhou2/imgs/b/e/beb1d024.jpg
たまたま倉庫に眠っていたカメラでここぁが撮った一枚。
長いこと紅魔館に住んでいますけど、地下にこんなトンネルがあったなんて我が目を疑いました。
でもそれ以上に目を疑ったのは、このことを報告しようとパチュリー様たちを連れて行くと、トンネルが忽然と消えていたことです。
そこで目にしたのはトンネルではなく、空っぽで何もない埃が溜まっただけの部屋だったのです。
夢でも見ていたのか、それとも何かの弾みで偶然にも異次元へ繋がっていたのか………謎です。
>>535
これってお掃除あるあるですね。
皆さんも一度や二度は同じ経験があるのではありませんか？
おまけに一緒に掃除をしている仲間から『本を読むのは後にしろ』と指摘されたりとか。
私もここぁに写真を撮られて二人で苦笑いしていたら、『サボるな』と姉から拳骨を貰ってしまいました。
チョー痛かったです。^(>o<")^
こぁやパチュリーの判断だけでは新しいのを入れる訳にもいかないのでお嬢様にお伺いを立てると、お嬢様は図書館に最新式魔導空調装置を入れるとの決定を下した。
早速設置工事に取り掛かるため図書館は暫く臨時休館となり、パチュリーは館の空き部屋に設けられた臨時図書館に移ることとなった。
昼間はそれぞれ紅魔館の涼しい場所で過ごしたり冷房が効いた大広間にいたりしている。
こぁが香霖堂で安売りしていた扇風機をつけて寝ていると夜中に少し暑く重苦しい感じて目が覚めた。
体が動かない！金縛りか？と思い胸の辺りに視線を動かすと、部屋に入り込んだくいっくるが２匹ほどこぁの体の上に乗り扇風機の涼しい風に辺りながら眠っていたのであった。
ちなみにお嬢様が最近自室に河童の河城にとりが開発した『河城水冷式冷房装置』を入れたおかげて館内で一番涼しく快適なせいか、紅魔館で飼っているくいっくるの大半がお嬢様の部屋に集結し眠っており、トイレに行きたくて目が覚めたお嬢様が白いモフモフの毛玉達が寝ているのを暗いなか見て驚いていた。
お嬢様のお陰で本格的な暑さを迎える前に新しい空調装置の目処がつき、本当に助かりました。
昔の幻想郷はそれほどでもなかったのに…と思うのですけど、ここ最近夏は富みに暑いです。
これも異常気象の現れなのかもしれませんね。
まぁそれはともかく…さすがのパチュリー様も今回は素直に臨時図書館となった空き部屋へとお移りになられました。
>>538
パチュリー様の真似ではありませんけど………そこまでよっ！！ ^(｀o´)^
余計な手出しはしないでください、それは私たち使い魔のお役目です。
だいたい貴方、心配そうな振りしながらパチュリー様のお身体を触ろうとする魂胆なのでしょうが、そうは問屋が卸しませんよ。
貴方のような不埒者から主人を護るのも使い魔の使命です！
痛い目に遭いたくないのなら、さっさと出ていきなさいッ！！
パチュリー様たちの食堂へ朝食の配膳に向かうと、何やらパチュリー様とお嬢様が言い争っていました。
何事ですか？と咲夜さんにこっそり聞くと、『いつものどうでも良い話よ、放っておきなさい』と苦笑いしていました。
パチュリー「くいっくるがベッドに登ってきたのならともかく、床に寝ていただけでしょ？大袈裟よ」
レミリア「そうは言うけどな…真夜中に目が覚めていきなり白い毛玉の集団に出会してみろ、大概の奴は恐怖を感じるぞ」
パチュリー「レミィも恐怖に駆られたの？」
レミリア「バカ言うな、私は驚いただけだ」
パチュリー「レミィて意外と小心だったのね。稗田阿求に幻想郷縁起の『夜の帝王』の記述取り消してもらおうかしら？」
レミリア「何でそういう話になるんだ？」
………ウン、咲夜さんの言うとおりどうでも良い話のようです(笑)。
ここはさっさと配膳を済ませて、パチュリー様の背後に黙って静かに控えていましょう。
夕べ私の部屋で寝ていた数匹が今夜もやって来たら、お嬢様の部屋に投げ込んでおこうかなぁ………(苦笑)。
パチュリーの肢体に魅了され興奮するこぁに僕は興味があるんだ...
さあ、僕の前でパチュリーの肉体を弄ぶんだ...
レミリア「ーーで、そいつ(542)の口車に乗ったか箍が外れたかしてパチェに跳び掛かった結果が、アノ様という訳か…？」
こぁ「 」【←久し振りに聖書を脳天に落とされて絶賛気絶中】
パチュリー「ったく…サキュバスのくせして年がら年中私にハートマーク飛ばして………少しは遠慮して欲しいものだわ」
レミリア「ほう…遠慮さえすればあられもない行為自体はＯＫてことか？(笑)」
パチュリー「………レミィ(怒)」
レミリア「冗談だ(笑)。ところで、愛する下僕こぁを唆した張本人はどうしたんだ？まさか何のお咎めなしではあるまい」
パチュリー「チョこぁに追い出して貰ったわ。二度と紅魔館(ここ)には近づかないようお灸も据えてね」
ttps://www.pixiv.net/artworks/22047217
運転手は咲夜さんかチョこぁさんが勤めるそうです。
この話をお嬢様から直接聞いたチョこぁさんは早速スーツの新調とサングラスを買いに行ったそうです。
パチュリー様も仰っていましたけど、滅多に乗る機会もないのに買ってどうするのでしょうね。
姉のトラックなら物を運ぶとか使い途がありますけど、乗用車はねえ………基本私たち空を飛べますし…。
強いて言えばステータスシンボルかな？
射命丸文さんが取材に来てましたけど、新聞に『成金趣味』なんて書かれなければ良いのですが…心配です。
姉が張り切っていた理由ですか？
好きなんですよ、ああいう車とかの機械物を動かしたり弄ったりするのが。
軍にいたのですから、一般人の女性よりは機械物に詳しいのもありますけど、根っから好きなんですよ姉は。
チョこぁ、パチュリーに夏服を支給される
（どうでもいいけど自分の中でチョこぁはこの人が描く小悪魔のイメージ）
上司のパチュリー課長はこぁに仕事を任せ定時で帰ってしまいます。（時には同僚の依神女苑から仕事を押し付けられます。）
ある日十六夜部長から差し入れでエナジードリンクを飲みながら頑張って残業をしていたらいつの間にか徹夜して夜が明けてしまい、朝出勤してきたレミリア社長とパチュリー課長がこぁから徹夜で仕事をしていたことを聞くと流石に「有休扱いにしてやるから今日明日休め！」と言われたそうだ。
お示しの画像そのものは拝見できませんでした。
ですが、同じ方によると思われる他の画像を拝見した上で申しますと、流石にボディービルダーのような身体付きではないです(苦笑)。
脱いだら引き締まった身体付きと分かりますけど、服を着ている限りでは背の高いスマートな女性にしか見えませんよ。
まぁタイプや想像は人それぞれですからね。姉も苦笑いしています(笑)。
>>547
社畜小悪魔のこぁちゃん………うーん、紅魔館がブラックな勤め先とは申しませんが、元は悪魔の館ですからねえ…(苦笑)。
レミリア社長、十六夜部長にパチュリー課長…なんか配役がピッタリのような気がします。
さしずめ妹様は専務、美鈴さんは受付嬢ならぬ守衛さん、といったところでしょうかね(笑)。
お夕飯後に姉妹３人で『幻想郷で一番ホワイトな職場』を考えてみました。
むろん紅魔館はホワイトな職場ですから検討の対象から外しますよ。
^(o^－^o)^
【 白玉楼 】
主人が『一人団体様』、『異次元胃袋』の異名を持つ御方ですから、家計の遣り繰りはさぞかし大変でしょう。
しかも家事全てを妖夢さんひとりでされている訳ですから、その心労や忙しさは察して余りあります。
【 永遠亭 】
鈴仙さんによると、時折永琳先生の新薬の被験者にされてしまうことがあるらしいです。
助手を実験台にするあたり、どこかしらパチュリー様と相通じるところがあって思わず同情しちゃいました(苦笑)。
【 命蓮寺 】
修行僧らしい生活を送らねばならないそうで、私なんか到底無理ですね。
しかも修行をサボったり隠れて飲酒したりすると、白蓮さんから『南無三』と仕置きをされるとか。
【 八雲家 】
結界の管理、一家の家事そして主人のお世話………以前、藍さんが溜め息を吐いてボヤいていたこともありましたねえ…(苦笑)。 etc
………うーん、、、幻想郷に紅魔館以外にホワイトな職場てあるんでしょうか…？
降っている量にもよるでしょうけど、小悪魔はあまり好きではありません。
>>551
そうですねぇ…流石にスタイルは良いなぁ〜と思います。
フツーだったら男性の引く手あまたでモテモテなんでしょうけどね。
なにしろお嬢様一筋で男性には見向きもしなければ、興味すら示さない。
男性にしてみれば同じ土俵すら登ってくれないのですから、堪らないと思いますね…ちょっとだけ同情しちゃいます(苦笑)。
後ろで見ていたこぁはどう思っているのか
ttps://livedoor.blogimg.jp/satorionechan-koishi/imgs/d/8/d8280f86.jpg
パチュリー様が幸せそうなら私は別に構いません。
それを妨げる権利なんて私にはありませんから。
でも、ホンの少しだけアリスさんには嫉妬しちゃいます。
パチュリー様とのお付き合いは私の方が断然長いんですから…！
>>554
似たようなこと時々ありますよ。
寝ている間にくいっくるが胸やお腹の上に乗っかっていて、重みで目が覚めたりします。
最初は部屋の隅で丸くなって寝ているのですが、いつの間にかベッドに上がり込んで…という感じです。
くいっくるの方でイケないと分かっているのか、顔の上に乗ってきたことはないと思いますね。
おっと…まんまと私を策に嵌めたつもりでしょうけど、声だけで我を失うほど初心(うぶ)ではありませんよ。
しかも堂々と女性の部屋を漁るなんて、デリカシーの欠片もない御方ですね貴方は(怒)！
そんな貴方には…お仕置きです！出てぇけぇぇぇーーッ！！
【ゴルフのドライバーで556の尻を見事にクリーンヒット！556は二階自室の窓ガラスと桟を突き破って、はるか青空の彼方へと消えていった。ｷﾗｰﾝ☆】
……………ま、窓ガラス…どうしよう………
これって咲夜さんに叱られるよ…ね……… ^(- -;)^
ガラスの音を聞いて真っ先に飛んできたのはパチュリーだった。どうやら図書館で破壊音がすると反射的に動いてしまうようになったらしい
いやいやいやっ！そんなの直ぐバレちゃいますって！
咲夜さんの前でそんな嘘は通用しませんし、嘘がバレたら後が怖いんですから！
館内に居ても外の空気で美鈴さんが居眠りしているのが分かる人なんです。
お嬢様も『私みたいに反響定位（エコーロケーション）を使える訳でもないのによく分かるな』と感心していますし、パチュリー様なんか『たまに本当に人間なのと疑いたくなる』ような人なんです。
完璧超人に下手な嘘は吐けませんよぉーッ！！
>>559
パチュリー「………なるほど…窓ガラスを割った理由は分かったわ。でも随分と派手にやったわね」
こぁ「申し訳ありません。ついカッとなってしまいました…」
パチュリー「貴女ってたまにパワフルよね。さすがはチョこぁの妹というところかしら？」
こぁ「すみません…」
パチュリー「まあ良いわ。咲夜やレミィには私からも口添えしてあげるから、下手な嘘は吐かないことね」
こぁ「はい、それはもう重々承知しています」
この後パチュリー様と一緒にお嬢様と咲夜さんへ窓ガラス破損の経緯を報告しました。
幸い窓ガラスの弁償はしなくても良いことになりました…パチュリー様、ありがとうございます。
良かった。
ですが、御二人も『また魔理沙が飛び込んできたのか？』と反応したのには、少しだけ魔理沙さんに同情しちゃいましたね(苦笑)。
池ポチャやバンカーで苦労するが、ショコラにちょっと馬鹿にされ腹を立てて思いっきりボールを叩いたら一発でグリーンに乗っかりさらに偶然カップにイン。
なんとホールインワンをしてしまったこぁなのでした。
ゴルフ場で東風谷早苗さんから聞いた話なのですが、外の世界ではゴルフでホールインワンを決めるとお祝いをするそうです。
皆に記念品を配ったり、食事をご馳走したり…はたまたゴルフ場に記念植樹をしたりとか…。
喜びを皆で分け会おうとするのはもちろん、厄祓い的な意味もあるそうです。
プレーが終わった後、皆で紅茶をいただきながら早苗さんからそういう話を聞いていると………
レミリア「…フーン………それで記念品なんかのカタログも置いてあるのか。商売なだけに用意周到だな」
早苗「もし記念品をお選びなら紅魔館の皆さんにはお安くしときますよ♪」
レミリア「…なるほど………客にホールインワンを"出させて"記念品を買って貰えるよう導く…なかなか上手い手を考えたものだな、奇跡を起こす程度の能力さん…」ﾆﾔﾘ
早苗「ッ！…な、なにを言ってるんですか失礼な…！」ﾌﾟｲｯ
この後早苗さんは記念品の話はしなくなりましたし、お嬢様は一言も喋らず優雅に紅茶を飲んでおられました。
どうやらお嬢様のご指摘が当たっていたようです。
前々から早苗さんはやり手とは思っていましたけど…逞しいですね。
こんなときボールが直撃するのはたいがいこのスレの主人公であるこぁかお嬢様。
しっ、失礼なこと言わないでください！
それじゃまるで私が四六時中ドジ踏んでるみたいじゃないですか！
ショコラ「違ってまして？」 ^(' '?)^
こぁ「違うに決まってるでしょ、今日は当たってないんだから！」 ^(#｀´)^
ここぁ「語るに落ちてるよこぁ姉…」 ^(- -;)^
【因みに本日の犠牲者(笑)はレミリアだったようで、一緒に遊んでいたんじゃないのか？と疑いながらも美鈴に犯人探しを指示する。
しかし、元々の原因は悪意のない小妖怪らの遊びに過ぎないし、おまけにそね中にはフランドールも交じっていたのだ。
さてどうしたものかと悩む美鈴だったりする(笑)】
今夜も涼しいお嬢様の部屋には数匹のくいっくるが眠っている。
お嬢様も手慣れたものでくいっくるたちの為にたくさんの水がはいった水入れを用意している。
ところがくいっくるを放り込みに来たこぁは気がつかなかった、お嬢様の部屋にすでに何者か侵入していたことを。
くいっくるを放り込み安心したこぁがうとうとしだした頃、「うぎゃー！なんだお前は！！」と館じゅうに響くお嬢様の悲鳴と「フギャー！」とくいっくるの驚き威嚇する鳴き声。
何事か！とこぁから妹様からやっと一段落ついて休もうとした咲夜さんまでみんなお嬢様の部屋に駆けつけるとベッドの上ではお嬢様がカリスマガードで縮こまり、くいっくるを一匹抱いた貧乏神の依神紫苑が「フーッ！」と威嚇の唸り声をあげるくいっくるに囲まれ部屋の隅で驚いてちちこまっていた。
本当は紫苑を館から放り出したい所だが真夜中だし取り合えず空き部屋に鍵を掛けて放り込み翌朝妹の女苑に連絡をつけて紫苑を引き取ってもらったのであった。（女苑から姉引き取り料を請求されたがお嬢様の「アホか！」の怒りの一声でただで引き取らせた）
これで紫苑さんが紅魔館に忍び込んだの何回目なんでしょう？
一番最初は女苑さんと一緒に紅魔館に取り憑いてきましたけど、その次からは紫苑さんひとりのような気がします。
…そう言えば、下着が一枚も無いからと泣きついてきたこともありましたね。
あの時は確か私たちの余分の下着や衣服をあげたんでしたっけ………
まぁ貧乏神の能力を発動しない限りやって来るのは構わないと思いますけど、寝室に隠れるのはいただけないですね。
紫苑さん、くいっくるを抱いていたところを見ると、もしかして欲しいのかな？
でも安易に譲れませんよ、下着や衣服と違ってくいっくるは生き物です。
こう申しては失礼かもしれませんが、紫苑さんや女苑さんの元できちんと飼育できるのか、甚だ疑問なので。
^(ｰ ｰ )^ ｺﾞﾒﾝﾈ
若干拝見しましたが、なかなか面白いではありませんか。
そこで小悪魔の独断と偏見のてんこ盛りで、幻想郷版必殺仕事人のメンバーを考えてみました。
下記は通り名ー名前ー相手を仕留める得物の順に書いてみました。
・庭師の妖夢（魂魄妖夢） 刀で斬る。
・女中の咲夜（十六夜咲夜） ナイフで刺す。
・人形使いのアリス（アリス・マーガトロイド） 操り糸で絞める。
・蟒蛇の勇儀（星熊勇儀） 怪力でへし折る。
・貧乏巫女の霊夢（博麗霊夢） 御幣でブチのめす。
・元締（聖白蓮） 裏の顔は仕事人の元締………といったところでしょうか(笑)。
霊夢「なんで私の通り名が"貧乏巫女"なのよ！ブッ叩くわよッ！！(怒)」
こぁ「た、叩いてから言わないでくださいよ！(涙目)」
一応研修生もいるからと言うことでお嬢様の指示でやっているのだ。
そして本日の訓練は『魔物化本の捕獲訓練』と言うことでパチュリーから万が一痛ましたり焼いてしまっても良いように処分予定の魔物化本を貰ってきたこぁ達の指導役のチョこぁ。
以前研修生の娘が魔物化本に追い掛けられこぁ達が対処していたことからこの訓練をやることになった。
こぁ達は運動着に着替え地下の弾幕訓練の道場に集まり、台車に乗せた檻に入れられた暴れる魔物化本を持って現れたチョこぁ。
チョこぁはパチュリーと共にホワイトボード前で板書きしつつある程度の説明と指導の後に一人10本の拘束用の紐を渡し、「お前ら質問はあるか？さて…一通り説明はしたしこれから実戦訓練だ！魔物化本を全て捕獲しろ！」と檻の扉を開けて魔物化本を開放し、こぁ達に襲いかかる魔物化本。
今回は頼りになるくいっくるもおらずこぁ達だけで対処せねばならない。
さぁこぁ達小悪魔は魔物化本を全て捕獲することができるか？
そして入り浸ってパチュリーにかまってちゃん攻撃をするお嬢様。
あまりのお嬢様の鬱陶しさにこぁに右手で口を塞ぐようにして「こぁ、あれを持ってきてレミィに付けてちょうだい」と言うパチュリーにそれを見てピン！と来たこぁ。
机の中からテープでバッテンマークがつけられたマスクを取り出しお嬢様につけるこぁ。
すると途端にあんなに煩かったお嬢様が大人しくなり静かになってしまった。
こぁがお嬢様につけたマスクは『不正解者のバッテンマスク』と言うマジックアイテムで某クイズ番組で不正解者につけられたマスクなのだが、このマスクにはつけられた者はどんな煩い奴でも途端に静かになり暫く大人しくなるという効果を持っているのだ。
皆さんのところではどうでしたか？
梅雨だから当たり前なのでしょうけど、あまり激しい雨は怖いですよね。
>>568
そんなことを言っていると、霊夢さんからヤキを入れられますよ？
まぁ私も他人(ひと)のことはとやかく申せませんが(苦笑)。
>>569
もちろんオール・クリアーしました！
小悪魔族だからと舐めてはいけません。
魔族の司書たる者、魔物化本には拘束魔法、弾幕そして体術を駆使して無力化かつ捕獲できるスキルが求められます。
研修生のユーナとゼシカはまだそれは半人前ですけど、ショコラ、ここぁと私の三人は存分に暴れました(笑)。
ショコラは魔界中央図書館で封印書架を任されているひとり、ここぁは私と共に紅魔館(ここ)で技量を研いた身です。
魔物化本など恐れるに足らず！です。
チョこぁ「見事じゃないかこぁ。普段のドジッ娘が嘘のようだな(笑)」
こぁ「だからドジッ娘じゃないからッ！(怒)」
『不正解者のバッテンマスク』がこんな形で出番があるとは思いませんでした。
パチュリー様も『マジックアイテムよりジョークグッズの方がピッタリかもね』と笑っておいででしたけどね…(苦笑)。
まぁーお嬢様のかまってちゃん攻撃は今に始まったことでもないですし、今後しなくなることもないでしょう。
パチュリー様も諦めなられた方が精神衛生上よろしいのかもしれません(笑)。
因みにそのバッテンマスク、妹様がいたくお気に入りになられたようで『私にも頂戴』とすり寄ってきました。
何に使うのかは『えへへ♪内緒』とのことでしたけど、パチュリー様のお許しを得て一枚差し上げました。
>>573
ゲームブックですか？
まぁ探せばあると思いますけど、普段使わないのでどこに保管してあるやら………
でも、幻想郷(ここ)自体がゲームブックのようなものですし、毎日がTRPG擬きと言えなくもありません。
一応仕事の合間に探してはみますけど、見つかるかは分かりませんので期待しないでくださいね。
例えばこの本、盗み出した物を興味本位で読んだ魔理沙がプレイヤーとしてクリアできるまで本に閉じ込められている…
【こぁは無言で575の持つゲームブックをスッ…と取り上げると横にいたここぁに手渡し、何やらボソボソッと耳打ちをする。
ここぁは黙って頷くとくるりと背を向け、ゲームブックを胸に抱えて書架の奥の方へと飛び去って行った。
その後ろ姿が見えなくなるのを確かめたこぁはゆっくり振り向いたが、その目線は冷酷な光を帯びていた。】
………偶然とは申せ、ご覧になってはいけないものを見てしまったようですね。
そう…仰るとおり、アレはこの大図書館に所蔵されているゲームブックです。
魔理沙さんも愚かですね…私かここぁに一言お訊ねしていれば、ブックに閉じ込められることもなかったでしょうに………。
…ああ心配は要りませんよ、貴方も閉じ込めるつもりはありませんから。
ただし、口封じだけはさせてもらいます。
大丈夫…痛くはありませんからね、フフフ………(黒い笑)。
魔理沙が持ち出した際目立つ所に放置されていたのでこの本について知らない人妖が次々と取り込まれており、
こぁが回収した時点で美鈴、咲夜、レミリア、フラン、多数のメイド妖精やホフゴブリン、くいっくる数匹が閉じ込められていた。
しかしパチュリーは外部から脱出させる方法を知っているにも拘らずこれ幸いと人が減って静かになった図書館で読書に明け暮れ、
こぁも誰にも邪魔されずにパチュリーと共に過ごせる時を出来るだけ長くする為にプレイヤーへの手助け等は一切しないのだった…
>>575を追い払った後、パチュリー様から魔理沙さん以外に紅魔館の住人も封じ込められていると聞かされました。
館の主だった住人で無事だったのはパチュリー様と私たち小悪魔６人、さすがに司書の私らが引っ掛かったら恥ずかしいところでした。
姉が無事だったのは意外でしたが、聞けば人里に使いに出ていたとのこと…偶然の産物だったのですね。
………さてと…パチュリー様からは自分が声を掛けるまで放置しておきなさいと言われたことですし、久し振りにパチュリー様とまったりとお茶でもいただきましょうかね♪
ショコラ「パチュリー様って存外ドライですのね」
こぁ「紅霧異変から格段に大図書館(ここ)も賑やかになったからね。その反動かもしれない(笑)」
ショコラ「紅霧異変？」
こぁ「そっか、アンタは知らなかったわね。紅霧異変ていうのはー………」
【図書館のミニキッチンでティータイムの支度をしながらも、お喋りに華が咲く小悪魔たち。紅魔館は今日も平和です(笑)】
そもそもこの広大な紅魔館を小悪魔６人で維持管理するなんて無理な話だ。
煩いがいざと言う時には頼りになるレミリアお嬢様に有能メイド長の咲夜さんが率いる妖精メイド達、時々居眠りするが有能な門番の美鈴。
この彼女らのお陰で紅魔館はなんとかまわっているんだと改めて気付いた小悪魔達はこのままでは館が半廃墟状態になってしまう、何とか全員を救出しようかと試みる。
パチュリーに掛け合うが今の環境が気に入ってしまい聞く耳もたず。
本を焼くわけにもいかないので困ってしまった小悪魔達。
さらに姿を見ない魔理沙を探して霊夢が突撃してくる始末。
パチュリーへ書き置きを残し、そこへ思いきって自分達も本の中に入りクリア条件である魔王を倒す事にした。
何とかお嬢様や妹様、咲夜さんや魔理沙を見つけ魔王の城に乗り込み魔王と対面するが…。
なんとその魔王がマチョリー。
魔王マチョリーは魔法ではなく馬鹿力を中心に攻撃し、苦戦の末に魔王を倒した一行。
魔王城に捕らえられていたり働かされていた他のメンバーを助け出すとクリアーとなり全員を救出成功。
みんなで元の世界に戻ってきたのであった。
これまで衣食住を提供してやっていたのに今までの恩を忘れたか！と仕返しにパチュリーを本に閉じ込め、落とした先は本の迷宮でそこで思う存分本でも読んでろ！と一週間したら出してやれとお嬢様はパチュリーから聞いた脱出法のカギであるカードをこぁ達に預ける。
しかしそんな所に落としたら反省するどころか逆にかえってパチュリー様を喜ばすだけなのでは？と思ったこぁであった。
ちなみに一週間後、救出されたパチュリーは何があったのか分からないがゲッソリとしてしまい暫くは本を読むのも嫌と言い出しさすがにあのとき助けなかったことをお嬢様に謝っていた。
じゃあこの本5冊借りてくね？これだけあれば暫く退屈しないから。
と、魔法のゲームブックを借りていく妹様。
前回閉じ込められた本とは違い一人でも十分攻略可能な物を選んでいる。
そのようなものは要りません。
鬼も泥酔するお酒なんて、普通の者には毒みたいなものでしかありませんよ。
そりゃあ多少は嗜みますけど、私は精々ワインをグラスで二杯程度が限度です。
という訳ですので、悪しからずご了承ください。 ^(_ _)^
>>580
文字通りゲーム感覚でのイベントでしたら楽しい冒険旅だったでしょう。
しかし、その実は紅魔館の存続を守るため、お嬢様たちの救出を迫られていた旅でした。
幸い姉がいたおかげと、皆を救出する度に戦力アップすることになったので（紅魔館メンバーの強さはご承知のとおり！）、魔王城までスムーズに進軍できましたね。
ただ魔王がマチョリーだったのは驚いたというか、流れからして予定調和だったというか…(苦笑)。
とにかく最後はお嬢様のスペルカード神槍『スピア・ザ・グングニル』、妹様の禁忌『レーヴァテイン』で魔王を仕留め、見事ゲームクリアとなりました。
【余談】久し振りにカリスマ溢れるカッコいいお嬢様を拝見しました。
お嬢様の手で封じ込められた本の迷宮で一体何があったのでしょうか？
パチュリー様にお尋ねしても『言いたくない、思い出すのも嫌』とのこと。
そう仰られると逆に知りたくなるのが悪魔(ひと)の性(さが)というものですけど、まさか主人に無理強いはできません。
残念(？)ながら追求はここまでで諦めざるを得ません。 ^('_'?)^
ただ今回、パチュリー様が救出に動かなかったのは、明らかに過ちと言えるでしよう。
その点だけはきちんと反省していただかないとイケないと思います。
>>582
フラン「出入りする方法も分かったし、ちょっと遊んでくるね♪」
こぁ「承知致しました。お夕飯までにはお戻りくださいね。いってらっしゃいませ」
元々ボードゲームの類いが大好きな妹様。格好のおもちゃを見つけてしまったようです。
ゲームブックの中ではパラソルなしでも大丈夫というのが、お気に召した理由のひとつかもしれません。
ひとりで遊ばれている分には、特に不都合なことや困った問題もないでしょう。
これに友達を誘ってとかになりますと、ゲームブックの存在が周囲に知れ渡って面倒なことになるかもしれません。
フラン「多分もう手遅れだと思うよ。魔理沙が黙ってる訳ないじゃん。霊夢にはもう喋ってるかもね」
それって、霊夢さんが『傍迷惑なものは厳重に封印しときなさいよ！』と怒鳴り込んで来そうな展開ですね。
やれやれ………頭痛っ… ^(´ ｀)^
すると食券売場の所に『冷やし中華始めました 限定30食』と貼り紙があった。
こぁがまだ冷やし中華はあるか？と尋ねるとまだ10食分ほど残っているという。
さぁどうする？こぁ、今日のお昼は冷やし中華にする？
ちなみに本日の日替わり定食はＡセットが肉野菜炒めでＢセットが和風ハンバーグ。
そして新たにサンドイッチセット（コーヒーか紅茶の飲み物付き）もメニューに加わりました。
そしてさすが魔理沙さん。
11 名前：名前が無い程度の能力 [sage] 投稿日：2014/09/26(金) 12:00:00 ID:koumared0
毎年この時期はまだまだ暑い日が続くから庭のプールを一般開放して幻想郷中の人妖を招待しているわけだけど今年は更に！松茸を無料で配って我が名を轟かすわよ！
12 名前：名前が無い程度の能力 [sage] 投稿日：2014/09/26(金) 12:05:00 ID:myonmyon0
まさか我が主が食あたりで三ヶ月間入院だなんて…鬼の霍乱ってやつですかね
13 名前：名前が無い程度の能力 [sage] 投稿日：2014/09/26(金) 12:24:13 ID:sirokuro0
毒きのこだったけどうまかったぜ
14 名前：名前が無い程度の能力 [sage] 投稿日：2014/09/26(金) 12:32:59 ID:myonmyon0
毒抜いたんですか？
15 名前：名前が無い程度の能力 [sage] 投稿日：2014/09/26(金) 12:46:02 ID:sirokuro0
いや、そのまま
こちらが完全版
お嬢様、松茸どころか何てものを配っているんですか！
そしてさすが魔理沙さん。
11 名前：名前が無い程度の能力 [sage] 投稿日：2014/09/26(金) 12:00:00 ID:koumared0
毎年この時期はまだまだ暑い日が続くから庭のプールを一般開放して幻想郷中の人妖を招待しているわけだけど今年は更に！松茸を無料で配って我が名を轟かすわよ！
12 名前：名前が無い程度の能力 [sage] 投稿日：2014/09/26(金) 12:05:00 ID:myonmyon0
まさか我が主が食あたりで三ヶ月間入院だなんて…鬼の霍乱ってやつですかね
13 名前：名前が無い程度の能力 [sage] 投稿日：2014/09/26(金) 12:24:13 ID:sirokuro0
毒きのこだったけどうまかったぜ
14 名前：名前が無い程度の能力 [sage] 投稿日：2014/09/26(金) 12:32:59 ID:myonmyon0
毒抜いたんですか？
15 名前：名前が無い程度の能力 [sage] 投稿日：2014/09/26(金) 12:46:02 ID:sirokuro0
いや、そのまま
16 名前：名前が無い程度の能力 [sage] 投稿日：2014/09/26(金) 12:55:12 ID:rei1000O
毒だとわかっててなんで食べるんですか！？
裏
解毒剤各種取り扱ってますんでよろしくお願いします！
裏
17 名前：名前が無い程度の能力 [sage] 投稿日：2014/09/26(金) 13:02:52 ID:sirokuro0
ナニを言ってるんだ
食べなきゃ毒かどうか判らんし食べたから毒だと判ったんじゃないか
ttps://livedoor.blogimg.jp/satorionechan-koishi/imgs/d/e/dead69a6.png
こぁはこんな風に美鈴さんが休憩中やみんなにお茶を淹れる時に見たことある？。
冷やし中華も良いですけど、私的にはまだそこまでの季節ではないかな…？て感じですね。
ということで、今日のお昼は日替定食Ｂセットの和風ハンバーにしました。
デミグラスソースの代わりに大根おろしを盛って、お醤油をちょっとだけ垂らします。
お肉との相性が意外と良いですよ。皆さんも是非お試しあれ♪♪
>>587
この一連の会話の主は、お嬢様、妖夢さん、鈴仙さんに魔理沙さんですか？
なにやら正体不明の茸を食べて西行寺様が食中りを起こしたとか、魔理沙さんはよく調べもせず試食したとか…？
しかも『食べたから毒だと判ったんじゃないか』て、一歩間違えたら命を落としていたかもしれないというのに…ホント呆れてしまいます。
だいたい西行寺様が食中りを起こした時点で食用には適していませんね。
と言うより、鉄の胃袋の異名を持つ西行寺様が食中りを起こすなんて、どんな茸なんですか！
後学のためにも是非知りたいところですね。
今度妖夢さんにでも聴いてみることにしましょう。
>>588
リクエストで一度だけやってもらったことがあります。
もちろんネコ美鈴さんの格好ではなかったですよ。
美鈴さんによると、演武の延長線上の芸のようなものだから練習を積めば誰にでもできるようになるとか。
いやぁ…少なくとも私には無理ですねえ、いくら練習を積んだとしても。
美鈴さんはああ仰いますけど、天賦の才がないと無理なような気がします。
もちろんサキュバスする時はエチエチな衣装は欠かせません。
…あ、エチエチと言っても外側ではありませんよ、見えない内側です内側(笑)。
男性宅を訪ねる時も格好は司書のままですから、傍目にはそれとは分からないと思いますよ。
しかも結構大雨が降っている。
こぁが足元にいたくいっくるを抱いて雨が降り頻る外を心配そうに見ていると雨合羽を着た姉と美鈴が万が一湖が氾濫しても大丈夫なように門前に土嚢を積み上げている。
その一方、ホールではお嬢様姉妹が楽しそうに竹林から採ってきた笹に七夕飾りを付けており、ショコラら中央図書館組やここぁが手伝っていた。
この日の朝、珍しく図書館で今朝雨が降るなか配達された文々。新聞をショコラが淹れたコーヒーを飲みながら読んでいたパチュリーがこぁに「どうやら災害が起こってもおかしくない程の大雨が降るそうよ」と新聞を見せながら話す。
そして「この調子じゃレミィの事だから万が一の事を考えて図書館閉館を決めるだろうから今日は図書館を閉めるわ。私はレミィの所か館の自室に行くからこぁ、今日は貴女達は咲夜の指揮下に入って館の事をしてちょうだい。」とこぁにとっては信じられない事をパチュリーが言い出した。
これまでパチュリーの事だからどんなことがあってもお嬢様が連れ出さない限り図書館閉館を決定しないし図書館に引き込もっているからだ。
本を何冊か書架から引き出し館の自室へ向かうパチュリー。
司書の小悪魔みんなが出たのを確認すると図書館の鍵を閉め館に上がりパチュリーの指示通り今日一日咲夜さんの指揮下に入り館の事をすることになったこぁ達小悪魔一行でありました。
美鈴さんにしろ姉にしろホントあの二人はパワフルです。
門番隊の妖精(こ)たちは土嚢を一人一袋しか持てないと言うのに、あの二人ときたら両肩に数袋担いで運んでいます。
美鈴さんは元々力のある妖怪なので分かりますけど、小悪魔族を知っている者が見たら、姉のあの姿は驚愕の光景でしょう。
あれだから軍隊で隊長を任されていたのでしょうけど………凄いわ。^(- -;)^
まあとにかく、美鈴さんや門番隊の娘たちに温かい飲み物や着替えを用意しときましょう。
多分咲夜さんが抜かりなく支度していると思いますがね。
>>593
こぁ「自ら避難してくださるのはとても嬉しいのですが、いったいどうされたのですか？いつものパチュリー様らしくありません」
パチュリー「失礼ね。私だってバカじゃないんだから、毎年貴女たちに心配かけるような真似をしたりしないわ」
こぁ「はぁ…なら良いですけど………」
パチュリー様が館の自室に行かれた後で文々。新聞をもう一度読み返してみると、自然災害に対しは事前対策を講じることが肝要であり、その有用性を説くことは知識人の矜持でもあるーというような主旨のことが書かれていました。
もしかしたら、この記事にプライドが刺激されたのかな？
かつて、前々スレ『小悪魔の備忘録』でもそう呼ばれたことがあります。
その時は森の奥で泣いていた人間の子供を偶然に見つけ、迷子として人里の自警団番所へ連れていったのですが、子供が私を『ママ…』と呼んだがために母娘と勘違いされてしまいました。
しかも悪いことに上白沢慧音先生が『隠し子？誘拐？まさか吸血鬼の食糧にするつもりか？』ととんでもない疑いをかけられ、その疑いを晴らすのに苦労したものです。
最終的には疑いを晴らすことができ事なきを得たのですが、今回はと言いますと……
ユーナ「この子小悪魔族ではありませんけど、どう見ても人間ではないですよね？」
チョこぁ「うーん、どことなくこぁの小さい頃に似てるような気もするな…」
ここぁ「まさかこぁ姉の子供？！」
こぁ「そんな訳ないでしょ！戯れ言は止めないとブッ叩くわよ！」
ゼシカ「あ、泣き出しちゃった」
ショコラ「こぁさん、母娘を否定して子供を悲しませるなんて、母親失格ですわよ？」
こぁ「だから違うて言ってるでしょ！もうなんで泣くのよ？！」
【このあと一連の騒ぎは命蓮寺の封獣ぬえが仕掛けた悪戯と判明し、パチュリーの苦情を受けた聖白蓮が謝りに来るのだが、それはまた別のお話し】
帰ってきて自室で読んでみると何か前に読んだことあるような内容だ。
まさかと思い本棚を漁ってみると買ってきた本が幾つかダブルブッキングしていたのであった。
たまにうっかり持っている本を買ってしまうことってあるよね。
ダブった本で以前買った古い方は泣く泣く捨てるか売るかするはめに。
ttps://livedoor.blogimg.jp/satorionechan-koishi/imgs/6/6/66b246d9.jpg
>>592で外が大雨のため仕方無く館のホールで笹に七夕飾りや短冊を飾付けるお嬢様姉妹やそれを手伝う小悪魔達。
妹様がこぁ達小悪魔らに「よかったら何か願い事を書いて」と人数分短冊を渡してきた。
こぁは短冊にどんな願い事を書いたかな？
そして興味無さげにホールの片隅に設えられたテーブルセットでお茶を飲みながら本を読んでいたパチュリーがいつの間にか『新しい魔導書か○○先生の新刊が出ますように』と短冊を書いて吊るしておいていた。
ちなみに上記のさとりの短冊も笹に吊るされ、お嬢様は「梅雨が明けたら博麗神社にこの笹を納めに行く、もう霊夢とは話がついているから」と話していた。
たまぁーにヤっちゃうんですよねぇ…ダブルブッキング(苦笑)。
買う前に何頁か拾い読みしたり、奥付などをしっかり読んでいたら気付きそうなものですが、案外そうでもないみたいです。
それでも本がダブったからと捨てたりはしませんし、売ったりもしませんよ。
一応書庫の専用のスペースに保管するようにしています。
もしも欲しい方がいらっしゃったら無料でお譲りするためです。
本の劣化が特に著しければ捨てるのも仕方ありませんけど、そうでなければ本を捨てるなんて司書としては抵抗ありますからね。
>>598
私の願い事はただひとつ、今の平穏な(？)生活がこれからもずっと続きますように…てことです。
でも、蓬莱人でもない限り私たちも命は無限ではありません。
いつかは一人二人と欠けてゆく運命から逃れることはできませんけどね…。
まあそれはさておき………今年はなかなか華やかな七夕祭りになったようです。
できれば皆さんの短冊をじっくりと拝見したいところですが、簡単には見えないよう奥に吊り下げたものもあるようです。
あまりジロジロ見ない方が良さそうですね(苦笑)。
【短冊】お姉様よりも大きくなりたい。フラン
こぁ「これどういう意味ですか？妹様」
フラン「せめてお姉様よりはオンナの子になりたいからね。夢は美鈴かな♪」
妹様だから咲夜さんも笑って受け流しているんですよねえ…私や美鈴さんとかが言ったら即ピチューンですよ……… ^(- -;)^
なんでもセンジョウコウスイタイなるものが発生すると雨が激しくなるそうで、今回もそれが原因だそうです。
暴風と雨が一緒くたの野分も怖いですけど、雨だけで大きな被害をもたらすのも怖いですよね。
皆さんも充分に警戒して身の安全を図りましょう！
>>600
まあパチュリー様もひとりの女性ですからね、そういうこともありますよ。
そして、ここは見て見ぬ振りをするのが使い魔の努めというものです。
今夜は恐らく寝付きが悪いでしょうから、ホットミルクでも用意しておきましょうかね？フフフ…♪
えっ、違うって？だってこぁいわく男のアレはミルクって前言ってなかったか？
...なんだ、比喩表現なのか恥ずかしいなあ...
恥ずかしいなあ…じゃありません！
さっさと服を着て、そのビア樽みたいなお腹隠しなさい！
ったく、、、ミルク云々は比喩に決まっています。
フツーに考えたら分かりそうなものだと思いますけどね。
二人か三人で一組になり館内に不審者の影が無いか異常が無いか見回るのだ。
そしてこぁ達にもその見回り役が時々回ってくる。
普段見回りの時、こぁは妹のここぁか研修生のどちらかがパートナーなのだが今夜はここぁが都合が悪く研修生達もレポートの作成で忙しいためこぁのパートナーはショコラとなった。
二人とも魔力灯の懐中電灯を点けて暗い廊下を歩くこぁとショコラ。
もしも何かあったら姉のチョこぁか美鈴を呼ぶ手筈になっている。
厨房に差し掛かると何か物音がするのに気付いたこぁ。
ショコラに厨房隣の咲夜さんの個室であるメイド長室で寝ている咲夜さんを起こしてくるように合図をし、厨房にそっと近づくこぁ。
だいぶ以前にお嬢様が手に入れた幽霊画を通じて西行寺幽々子が忍び込んで盗み食いしていたことがあった事からまさかと思いつつ警戒する。
やがてカーデカンをパジャマの上から羽織った咲夜さんを連れてきたショコラと合流しそっと厨房のドアを開けると冷蔵庫のドアが開いており明かりが漏れ、そこで誰かが中身を漁っている。
まさかまた西行寺様では？と思いつつ誰だ！と厨房の灯りを点けて三人で中に飛び込むと…。
冷蔵庫で漁っていたのはお嬢様で驚いてお嬢様は腰を抜かしてしまい、話を聞くとお腹が空いて眠れないから何か無いかと探していたそうだ。
それを聞いた咲夜さんが「だったら私を起こしてくれたら良かったですのに」と言っていた。
>>602らしき変態な奴が魚売りの牛鬼の牛崎潤美に「ミルクくれ」と言って殴られたらしい。
不審者の正体がお嬢様と分かったところで後は咲夜さんにお任せして、私とショコラは館内の見回りに戻りました。
幸い気が付いたのは私たちだけでしたので、今夜のことはお嬢様も含めて４人の間で黙っておくことにしました。
と言うよりショコラも『馬鹿馬鹿しくて話す気にもなりませんわ』と溜め息を吐いて呆れている始末。
表向きはカリスマ溢れる紅魔館当主、スカーレットデビルと畏れられるお嬢様ですけど、時折凄く庶民的な振る舞いをされるのですから、そのギャップに呆れるのもまあ無理はありません(苦笑)。
ショコラ「使用人から小言を言われてシュンとしているなんて、どちらが主人なのか分かりませんわ」
こぁ「ある意味紅魔館で一番怖いのは咲夜さんだからね。なにしろお嬢様と妹様お二人を正座させて叱ったこともあるくらいだから(苦笑)」
ショコラ「そう言うこぁさんも結構怒られているのではなくて？(笑)」
こぁ「残念ながら否定できないわね(笑)」
>>605
バカな人がいるものです。
牛崎潤美さんが牛鬼であるのと胸が大きいことから、おおかた乳牛に準えてみたのでしょうね。
本来は相手に持たせた石の赤子を能力で超重量にして襲いかかる妖怪なのですから、殴られただけならラッキーと言うべきです。
姉さんが珍しく咲夜さんの手伝いをしているとそれを目撃したこぁとショコラにここぁ。
姉さんが咲夜さんの手伝いをするなんて珍しいねとこぁが話すと海軍直伝の特製カレーを作っているんだと話すチョこぁ。
それを聞いてあの姉カレー事件を思いだし驚き慌てて止めようとするが、私がいるから大丈夫と咲夜さんから止められる。
そしてショコラから父から聞いた話なのですが…とチョこぁが一時期海軍にいた頃、戦艦に乗っていたときに教えられた通りカレーを作ったのだが…。
艦長を含め戦艦のクルー全員が謎の腹痛を起こし港に引き返しきたという。
そして暫くチョこぁは『カレーで軍艦一隻を運用不能にした女』として有名になってしまったそうだ。
それを聞いてますます心配になってきたこぁとここぁ。
なんだってあの屈強な海の男（女も数名いるがここは置いておいて…。）の海軍の兵隊さん達が倒れた程のカレーだからだ。
お昼になりこぁ達は従業員大食堂に逃げようとするが寸胴鍋をもったチョこぁと咲夜さんが現れこぁ達はカレーを食うはめに。
見た目や匂いはまともだが味はどうたか…と恐る恐るスプーンで一掬いし口に運と…。
チョこぁの海軍直伝特製カレーはなかなか美味しく、図書館にきていたお嬢様もパチュリーも絶賛。
なんでも船を降りた後、軍艦の料理長から海軍カレーの作り方をみっちり教わりなんとか合格点をもらったそうだ。
チョこぁの海軍カレーを食べたあと謎の腹痛に襲われることなく、何となくほっとしたこぁ達でありました。
ttps://livedoor.blogimg.jp/satorionechan-koishi/imgs/1/e/1e5bc797.jpg
久し振りにやっちゃいましたね、小悪魔族の秘技『口径接吻形精気吸引』。
完全に仕留めることもできますけど、それやると霊夢さんが五月蝿いですからね、ミイラ化の一歩手前で勘弁してあげました。
・・・後始末ですか？真夜中に人里外れの水車小屋に放置しておくつもりです。
あそこなら明朝誰かが気付くでしょうからね♪
弱小魔族だからと甘く観ないことです。
>>608
こぁ「カレーで軍艦一隻を運用不能にした女…さ、最終兵器なの……ププッ」
ここぁ「ふ、伏兵は身内に、い、いたんだ………ププッ」
チョこぁ「…お前たち、明日から三食姉さんの作る飯を食うか、うん？」
こぁ・ここぁ「「ゴメンナサイ！調子に乗りましたっ！！」」 ^(ﾉ;_ _)^ﾉ
いやぁー危ないところでした、危うくカレー以外の魔料理を食べる破目になるところでした(苦笑)。
にしても、姉が一時期海軍にいたのは知っていましたけど、あんな面白いエピソードがあったなんて、ショコラが明かすまで知りませんでしたね。
軍艦の料理長さん、一体どんな顔をしなから料理を教えていたのでしょうね。
こぁ「姉さん相手じゃかなり手こずったでしょうね(苦笑)」
ここぁ「滅気ずに頑張った料理長さんは金メダルだね(笑)」
チョこぁ「よし！お前らは明日から私が作る飯に決定だ」
こぁ・ここぁ「「重ねてゴメンナサイ！調子に乗りましたっ！！」」 ^(ﾉ;_ _)^ﾉ
お燐さんデカッ！
最初さとりさんが小さくなったのかと思いましたけど、後ろの書架を見るとお燐さんが大きくなっているんですよね。
まあ正体は化け猫ですから大きさは変幻自在だとしても、実際見るとデカッ！の一言に尽きます。
これだけの大きさならベッドかソファ代わりに使ってみたいですね。
だけど、もしこの大きさで甘噛みされたら結構痛いかも(苦笑)。
そこへチョこぁを含むこぁ達小悪魔に着せる水着を図書館に持ってきて現れ試着するように言ってきました。
しかもお嬢様はショコラたち中央図書館組にも湖の家のシフトに入ってもらおうという魂胆をもっています。
それもお嬢様はパチュリーにパチュアリ本を大量に進呈してこぁ達を湖の家に貸して貰うよう手回し済みときている。
しかも持ってきた水着はスク水からビキニまでいろいろ。
そして休憩時間に湖で泳いでもいいし、支給した水着は秋になり湖の家を閉めて必要なくなったらあげると言っています。
さぁどうする？こぁ。
そしてこぁは姉はどう考えても接客には向いてないし、泳ぎが得意だから溺れた人の救助や用心棒役に成り下がるんじゃないかなと思っている。
昨年の『湖(うみ)の家』の失敗はお嬢様の自業自得、それだけに今年はリベンジを果たしたいのでしょうね。
お気持ちは分かりますけど、なにも水着路線に拘らなくても良いような気もします。
まあ一応手当てもあるようですし、ショコラたちもシフトに入ったので少しは楽できるかもしれません。
パチュリー「大変だろうけど頑張ってね。今更だけど貴女たち皆スタイルが良いし水着も似合ってる、まさにクールビューティーズ。これで客が集まらないハズがないわ！」
こぁ「………そういうのはせめてパチュアリ本を隠してから仰ってくださいパチュリー様」 ^(￢ ￢)^
パチュリー様て意外と現金なのですよねぇ…まあ知ってはいましたけど…。
このあと私たちの役割分担を決めました。
接客が苦手（無理）な姉と愛想のあまり良くないショコラは救助兼監視担当、残り４人が接客としました。
ショコラ「その中でもこぁさんはお色気担当ですの？」
こぁ「違うわよ！だいたいそういうアンタもスタイル的にはお色気担当でしょうが！」
ショコラ「私愛想が良くありませんから見向きもされないと思いますわ」ﾆﾔｯ…
こぁ「ぐっ！こ、こいつ…！」ｸﾔｼｲ！
>>613
………パチュこぁ本ですか…うむ、私も話の分からない悪魔ではありません。
表沙汰にはできないような見返りを条件に仕事を請け負うのは、むしろ悪魔の本業みたいなものです。
さすがは最強最悪の妖怪たる吸血鬼のお嬢様、その辺りの理屈をよく分かっておいでです。
ここは禁断書の愛好家同士、手を携えていきましょう♪
>>614-616
口径接吻形精気吸引のことから色々と仰っているようですけど、そんなことするつもりは全くありませんから。
くだらないこと考えている暇があるなら、人里で勤労奉仕でもされたらどうなのですか？
言い出したのはもちろんお嬢様。魔界の食べ物は人間の口に合わないものもありますけど、大半は人間の食べ物と大差ありません。
なのでカレーを出すこと自体問題はないのですけど、気になるのは避暑に来ているところで売れるのかということです。
ここぁ「でもさ、夏こそ辛いもの食べて汗かく方が良いとも言うよ。汗かいたら湖に飛び込めば良いし…案外売れるかも？」
ゼシカ「海水浴の海の家でもカレーは定番メニューらしいよ」
ユーナ「夏に冷たいものばかりでは胃が弱ってしまうとも言いますから…」
ショコラ「『一日何食限定』と銘打つのはどうかしら？人間は限定という言葉に躍らされ易いとも聞きますわ」
チョこぁ「そうだな…人間の深層心理を突くのは私らの常套手段でもある。それでも余るようだったら晩飯に廻して良いしな(笑)」
こぁ「期間中毎晩カレーにならなきゃ良いけどね(笑)」
まぁお嬢様がメニューに出すと仰った時点で反対する選択肢などなかったのですけどね(苦笑)。
普段使うことはありませんけど、時と場合によっては使うこともあります。
因みにこの間の失礼な輩(>>619)は催眠をかけた上で、姉のシンパとなったホモ罪袋に引き渡して来ました。
その後、彼がどうなったのかは知りませんけど♪(笑)
姉の前で犯される>>620を見て久々にチョこぁは発情してしまう
全ての責任をおった妹に対し姉がくだした反省の内容とは...
はぁ？『全ての責任をおった妹』て私が何の責任を負ったと言うのですか？
ましてや『姉がくだした反省』など意味が全く分かりませんね。
私は女体盛り云々などと失礼極まることを申された方に鉄槌を下したまでです。
変なことは言わないでください。
>>621の件はどう見てもNG案件。
セクハラの範疇を逸脱している。
これはヤることやってハイハイ気持ちよくてよかったねと無視か注意推奨。
香霖堂で安く買ってきた元々ボロかった扇風機だから仕方ない。
お嬢様に話したら近いうちに河童の河城にとりに頼んで全館空調装置を入れるからそれまで我慢しろと『納涼！博麗神社夏の例大祭８月○日〜○日まで』と書かれた霊夢が里で配っていた団扇を渡された。
さぁどうする？こぁ。
このままじゃ暑くて眠れないしお嬢様の全館空調装置がいつ設置されるかわからない。
香霖堂に行って扇風機の掘り出し物が無いか探してみる？
一時間ほどしてその鍋を覗くとくいっくるが２匹か３匹ほど入って寝ています。
霖之助「君は運が良いね、昨日珍しい扇風機が入ったところなんだ。ちょっと待っていてくれるかい？」
こぁ「あ、いや…普通の扇風機で良いんですけど…」
私の制止も聞かずに店の奥へと消えていった霖之助さん。
香霖堂で珍しいと呼ばれる品物だなんて………なんだか嫌な予感がします。
と思いきや、店の奥から霖之助さんが出してきたのは、何の変哲もない普通の扇風機。
なぁーんだ、心配は杞憂だったみたいです♪
霖之助「付喪神化した扇風機でね。持ち主の言葉は理解できるから、風量調節も話しかけるだけでOKな優れー」
こぁ「要りませんよそんな変な物！普通の扇風機が欲しいんです！」
何が悲しくてわざわざ付喪神化した扇風機を買わなきゃいけないんですか。
付喪神なら夜中勝手に動き回って、肝心要の夜中に扇風機の役目を果たさなくなるじゃありませんか！
霖之助「悪魔の館には相応しい驚きの扇風機だと思うのだがね？」
こぁ「紅魔館(うち)はビックリハウスではありません。そこにある普通の扇風機ください」
霖之助「それは呪われた扇風機でね。羽根が回ると周囲の気温が氷点下以下にまで下がって凍死寸前に追い込ー」
こぁ「ごめんなさい。普通の扇風機がないなら帰ります」^(_ _ )^
結局は人里の霧雨道具店で中古の扇風機を買いましたが、これなら最初からここへ来れば良かったです。
>>625
外の世界で言うところの『猫鍋』ですね？
猫ってどうしてああいう狭いスペースが好きなんでしょうね。
しかもすし詰め状態でも意に介さずスースー眠っているのですから…私たちだったら寝るどころの騒ぎじゃありませんね(苦笑)。
【以降こぁは自室にくいっくるの寝床として大きな鍋をひとつ置いている。】
それを目の当たりにしたお嬢様は自力では手に負えず、
妹様を救うために吸血鬼のプライドを捨てて霊夢たちに土下座してまで頼んだそうな
…こう言うのもある意味お嬢様のカリスマですか？
それをカリスマと呼んで良いのかどうかは分かりません。
でも大切な家族の命を救うためプライドさえも棄てた行動は、誰もが共感できると思います。
普段何だかんだあっても実の姉妹、なりふり構わなくなるのは自然でしょう。
お嬢様、格好いいですよ♪
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もうひとつおまけ
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はぁ………パチュリー様ぁ可愛いぃ……… ^(*´ｪ｀*)^
アリスさんや上海ちゃんも可愛いですけど、パチュリー様の前では可愛さが霞んでしまいます。
こんな御姿を拝見できただけでも小悪魔は凄く幸せ…まるで天使が舞い降りたようです。
パチュリー様ぁ…小悪魔は貴女の使い魔になれたことを神に感謝せずにはいられませんわ……… ^(*´｡｀*)^
美鈴「こぁちゃん悪魔なのに何言ってるんですか？」
ここぁ「放っておいてよ、いつもの発作だからさ」
厨房に行き湯を沸かし戸棚から脱脂粉乳の袋を取りだし適量をカップに入れる。
やがて湯が沸き脱脂粉乳の入ったカップにお湯を注ぎ入れ、そして少し深い皿に冷ましたミルクを入れて「篤いから気を付けてね」「なぁ〜。」と一緒についてきたくいっくるに差し出す。
そして差し出されたミルクをチロチロと舐めながらミルクを飲むくいっくるとその様子を見ながらホットミルクを飲むこぁ。
ところでこぁは脱脂粉乳を溶かしてミルクを飲むときは砂糖を入れる派なのかな？
小匙半分ぐらいですけど入れますよ、ホットミルクはほんのりと甘味のあるのが好きです。
ミルクを飲みながら『明日なにか予定あったけかな…』なんてボヤッーと考えていると、くいっくるが『なぁ〜』と鳴いてきました。
見るとお皿のホットミルクは完食、私を見上げて満足そうに尻尾をプルプル振っています。
「お腹一杯になったみたいね。じゃあお眠(ねむ)しようか？」
「なぁ〜」ﾌﾘﾌﾘ♪
くいっくるのミルク皿と私が飲んだカップを洗い終わってみると、早くもくいっくるは床の上で寝息を立てていました。
寝落ち早っ！と思いながらも、くいっくるを抱いて自室へと戻りました。
^(^_^〃)ゞ^
ttps://livedoor.blogimg.jp/satorionechan-koishi/imgs/d/5/d55b5c18.png
この写真をパチュリーや図書館の小悪魔みんなに見せたらどんな反応が来たのかな？
そして「ライバル店が出来たら張り合いも出るし、これはこれで面白そうだから」という理由であっさり出店許可を出してしまうお嬢様。
村紗が試食にと持ってきたカレーを食べたお嬢様やこぁ達や咲夜さんはこれもこれで旨いと絶賛し、これはこちらもある程度努力しなければ客を持っていかれるかもと思ったこぁでありました。
ゼシカ「こぁさん凄くステキですね」
ユーナ「私もこぁさんみたいになりたいなあ…」
ショコラ「少しカメラを意識し過ぎではなくて？あざといですわ」
チョこぁ「さすがは我が妹、浴衣姿も可愛いじゃないか♪」
ここぁ「この格好で男を漁ってたn………あっ…」
【そのままでしばらくお待ちください。^(_ _)^ 】
………失礼、ちょっと妹と話をして（締めて）いましたので。
最後はパチュリー様です。さあパチュリー様！存分にお誉めくださっても良いのですよ！
パチュリー「………馬子にも衣装ね…」
なっ、何気に一番辛辣ですよパチュリー様ッ！！
朝起きたら準備しておいたはずのいつもの服が無く、かわりに智霊奇伝で着ていた服がおいてあったそうだ。
仕方無くこの服を着て鏡の前でチェックするここぁ。（作中ではこぁだが…。）
ここにパチュリーのｽｹﾍﾞｪ...なお尻が写った写真がある
小悪魔、これと交換に図書館の本を貸して欲しいんだぜ
命蓮寺のカレー店出店をお嬢様が許可された日の夜のことです。
レミリア「正直勝敗なんてどうでも良いんだ。詰まるところは話題作り、客寄せだ。中には宣伝に釣られて食べ比べする奴も出てくるだろうし、引いては喫茶店の集客アップに繋がればと思っている」
こぁ「村紗さんにもそのお話しをされたのですか？」
レミリア「まさか(苦笑)する訳がない。彼奴には『里の人間がどちらのカレーに軍配をあげるか勝負だ。こちらにはプロの料理人顔負けの者がいるがな』と言ってやった。そしたら奴さん、えらく息巻いて帰って行ったがな♪(笑)」
………やっぱり、いつもの悪い癖が顔を出したようです。
どうりで村紗さんが帰られた後で咲夜さんが溜め息を吐いていたはずです。
確かに村紗さんのカレーに対抗するには一手間加える必要があると思いますが、むろん姉にそんな芸当ができるはずもなく、勢い咲夜さんに御鉢が回ることになりました。
因みに魔界海軍カレーの評判（売れ行き）次第では、喫茶店のメニューに加えることもお嬢様はお考えのようです。
ここぁ「こぁ姉！制服貸してぇーッ！！」
こぁ「なによ騒々しi………なにその格好？舞踏会にでも行くの？」
ここぁ「行かないよ！それより予備の制服貸してよッ！」
こぁ「それは良いけど、私の制服だと胸のところダブつくかもよ？」
ここぁ「………今のは聞かなかったことにするけど、姉でもケンカ売ってくるなら買うからね」
【小悪魔ここぁ着替え中…】
こぁ「夕べ寝惚けててさ、制服のつもりでこっちのドレス用意したんじゃないの？(笑)」
ここぁ「んなことしないよ、こぁ姉じゃあるまいし…」
このあと妹とは口喧嘩に発展してしまったのですが、姉から『二人ともさっさと朝飯済ませろ！』と二人して拳骨を貰ってしまいました。
痛い… ^(>o<")^
>>637
何故そのような写真をお持ちなのかは存じませんけど、そんなもので買収できると思ったら大きな間違いです！
写真は没収、貴方は強制排除そして出禁です！
【なお没収した写真は小悪魔が密かに保管しているとかしていないとか…】
ttps://livedoor.blogimg.jp/coleblog/imgs/e/0/e0bff408.jpg
こぁ「フゥゥゥギィヤヤアアアアアアーーーッ！！！」
ここぁ「こっ、こぁ姉が壊れた！チョこぁ姉ぇーッ！！」
チョこぁ「落ち着けこぁ！…くっ、、、コイツ案外バカ力なんだよな！………ゼシカ！足しっかり抑えろッ！！」
ゼシカ「やっ、やってますッ！」
ショコラ「ユーナ早くパチュリー様呼んできて！早くッ！」
ユーナ「ハイッ！」
・・・・・
・・・・
・・・
レミリア「こぁが壊れたのも分からなくはない。この写真は確かにショックだろう(苦笑)」
パチュリー「誰かの悪戯なのでしょうけど、ホント迷惑この上ないわ」
レミリア「だがまぁお陰で貴重な光景を見ることができたよ…まさかパチェがキスして正気に戻したなんてなぁ…」ﾆﾔﾆﾔ♪
パチュリー「お、おでこにちょっと触れただけでしょ！変な笑い方しないで頂戴…///」
これを見て小悪魔はどんな反応をするのか見てみよう
男性なら挙ってこの写真を欲しがるでしょうけど、あいにく私はノーリアクションですよ。
第一こんな写真でなくて、生の裸を見る機会ありますからね♪
もちろん、お風呂の時間が合えばですけど(笑)。
まあそれはともかくとして写真は没収です。
今度の原因はパチュリーの黒歴史。
いつも通り本の整理をしていたら数年前に射命丸におだてられ乗せられて作り本人も忘れていた『美しき筋肉・マチョリー写真集』が複数出てきたのだ。
こんな写真集を見付けてしまい見てしまったこぁは>>641の時点のように発狂してしまいチョこぁを始め小悪魔みんなで止めるはめに。
やっと落ち着いたところでコリャこぁの奴は今日一日使い物にならないなとパチュリーをはじめみんなが判断しこぁを休ませることに決定。
今日はもういいからお前は休めとチョこぁから、たまたまその辺で体を擦り付けて床掃除という自分の仕事をしていたお掃除魔法生物猫くいっくるの埃を払って押し付けてこぁを自室に追いやってしまった。
そしてその日の夜、パチュリーが速達便を使ってお詫びにとパチェこぁ本を幾つか取り寄せてこぁの部屋を訪れ本をこぁにプレゼントしたのであった。
いやはや…醜態を続けて曝してしまいました。
パチュリー様や姉たちからは『そんなに気に病むな』と労ってくれましたけど、さすがに凹みました。
自分でも何であそこまで壊れちゃったんだろなぁ…て思います。
おまけにパチュリー様にお気を使わせてしまって……… ^(_""_;)^
………あっ？…これってパチュこぁ本の蒐集、パチュリー様公認てことかな？
パチュリー「そんな訳ないでしょ。今回はあくまでも特別、勘違いしないの」
こぁ「あっ、はい………」 ^(；∀；)^
>>645
真っ昼間からなに寝惚けているのですか？
どんな夢を見ようと貴方の勝手ですけど、変なことは口走らないでください。
ttps://pbs.twimg.com/media/EenfiyEU0AAVquN?format=jpg&name=large
別の意味で暴走したりして。
こ、これは永久保存モノです！ ^(*^ーﾟ)^b
普段お願いしても絶対に着て貰えないメイドコス。
仮に画のモデルだとしても主人がメイドコスされるとは思えませんので、恐らくどなたかが想像で描かれたのでしょう。
しかし、その出来映えはグッジョブです。
貴方は別の意味で私が暴走するかもと仰いましたけど、胸の中で想いが静かにトップスピードで爆走しています！
パチュリー様、小悪魔は今宵眠れそうもありません！！
そしてお嬢様の紅魔水泳場はたくさんの来客でさらに湖の家が開店し大活躍のこぁ達。
妹紅に誘われて水泳場に遊びに来た宇佐見菫子が紅魔館の魔界海軍特製カレーを食べて「海の家のカレーって具無しで今一つなんだけど…横須賀の海軍カレーも食べた事があるけどこのカレーはすごく美味しい」と褒めていた。（数十年後に孫の蓮子にこの話をしたら「異世界のカレーを食べてお祖母ちゃんよく無事に帰ってこれたね」と言われたそうだ。）
絵本と間違えたなんて、まさかの本気モード？お約束の展開？ただの弄り？それともイジメなんですかッ？！
フラン「アハハ♪ゴメンごめん冗談だよ♪だいたいさぁ、同人誌描いてる私が間違える訳ないでしょ？」ｹﾗｹﾗ♪
こぁ「もう〜びっくりさせないでくださいよぉ〜…寿命が縮まった気がします」
フラン「でもさ真面目な話、部屋の掃除で咲夜や妖精メイドに見つかったらパチュリーの耳に入るかもよ？咲夜は話せば内緒にしてくれるだろうけど妖精メイドは安心できないよ、基本悪戯好きだしさ」
こぁ「妹様が例えば『ここだけは掃除しなくて良い』と仰ればあるいは…」
フラン「それって逆に『マズイものがある』て言ってるようなもんだよ？こぁたちは自分の部屋は自分でやるってなってるけど、私の部屋はメイドの仕事なんだから無理と思うよ」
確かに使用人は自室の掃除を自分等でやることになっていますから、自室に隠して置くのが一番安全かもしれません。
妹様の部屋は意外な盲点だと思ったのですけど…上手くいかないものです。
>>650
紅魔館『湖(うみ)の家』は幸先の良いスタートを切り連日賑わいを見せています。
お嬢様の発案で目玉(？)ともなった紅魔館VS命蓮寺カレー対決は、売れ行きを見る限り目下五分五分といったところでしょうか。
昨年は諸般の事情で変態罪袋のロリコン鬼威惨どもが多数訪れて、お嬢様をさぞかし悩ませたとか(苦笑)。
今年は今のところ変態罪袋の姿は見ませんし、仮に現れても『チョこぁの姉御』が変態どもを撃退してくれるでしょうから安心安全です。
まあ今年はお嬢様のスクミズはないのですから、変態罪袋も多分現れないでしょうけど(笑)♪
それを見たショコラが運動神経が鈍いこぁが溺れず見事に泳いでいるのを見て驚いていた。
ここぁいわく「こぁ姉はチョこぁ姉に泳ぎをみっちり教えてもらったから水泳はそれなりにできる方だよ。あ、勿論私もみっちり教えてもらったから水泳は得意だよ」と話していた。
木にロープを繋いだ浮き輪に乗り、吸血鬼用の日焼け止めローションを塗りサングラスを掛けてうとうとしていると結びが甘かったのかいつの間にかロープがほどけ沖に流され出した。
「誰か助けて〜！！」と助けを呼ぶお嬢様。
それを聞き付けいつの間にかいた変態罪袋どもを駆逐艦の如く次々と撃沈させ、巡洋艦みたいな速力でお嬢様の救助に向かうチョこぁ。
お嬢様は幸いにもたまたま影狼と遊んでいた湖の住人である人魚のわかさぎ姫に救助され、無事にチョこぁに引き渡され保護されたのであった。
スポーツ万能になる必要はないけど水泳はできた方が良いからと、泳ぎは魔界にいる頃姉から教わりました。
ただ実の姉妹故に『習うより慣れ、身体で覚えろ』と遠慮なんて全くなし。
いきなりプールに投げ込まれるわ、何々できなきゃ飯抜きだとか………とにかく脳筋特有のレクチャーでしたね。
まぁそのお陰で泳げるようになったのですから感謝はしています(笑)。
>>653
浮き輪があるとはいえ湖上に出るのは危なくないの？と思っていた矢先、案の定流されてしまったなんて世話ありません。
幸いわかさぎ姫さんのおかげで事なきを得ましたけど、普段のカリスマはどこへやらのパニック振りでしたね(苦笑)。
それしてもどこにあれだけの変態罪袋が隠れていたのでしょう？全く気づきませんでしたね。
ここぁ「それより凄いのはチョこぁ姉だよね。あれだけの人数泳ぎながら撃沈させるなんて凄すぎ！ホントに小悪魔族なのかな？」
こぁ「まるで某ゲームの艦隊何々みたいよね、罪袋が敵キャラでさ(笑)」
ここぁ「えぇ〜どっちかと言うと敵キャラじゃない？戦艦超ド級とか豪腕棲姫とかさ♪(笑)」
こぁ「アハハ♪でも少し酷くない？せめて空母ヲ級にしときなさいよ(笑)」
ここぁ「チョこぁ姉なら『ヲッ』じゃなくて『チョッ』だったりとか？(笑)」
・・・・
・・・
・・
こぁ「アンタが敵キャラなんて言うからこんな目に遭ったのよ！(泣怒)」
ここぁ「こぁ姉だって話に輪をかけて乗ってきたじゃん！(泣怒)」
あの後、姉が真後ろに近づいていたことに気がつかないまま、不意討ち同然に二人して拳骨を落とされました。
姉の拳骨はチョー痛かったです………(泣)。
そういうことを口にしている間はスルーされますので、悪しからず(笑)。
それと誤解のないように言っておきますけど、私は男漁りをしている訳ではありません。
たまに好みのタイプをちょこっと摘まみ食いしているだけです。
さぁどうするこぁ。
お仕置き発動する？
ところがその本が思った以上に結構面白くてあと少し、あと少し読んだらネヨウカナ…としているうちに外が明るくなり出し『チュンチュン』と雀が朝チュンのさえずりを始めた。
そしてやがて山の方から「コケコッコー！幻想郷の皆さん、朝ですよー」と元気な庭渡久侘歌の声が聞こえてきた。
そう…こぁは本に夢中になり結局一睡もしなかったのだ。
仕方無く着替えて居眠りしながらでも朝食を食べ、一日中大あくびをしながら仕事していたのだが、それを見ていてこぁから事情を聞いて「こぁさんらしいですわね」と半ば呆れたショコラに「このままじゃ集中出来ないでしょう、パチュリー様には話しておくから夕方近くまで寝てらっしゃい。」と昼過ぎに仮眠室に追いやられたこぁなのであった。
セクシーというか露出大な水着を着た小悪魔には既に今彼がいるのです
もちろんお仕置き発動、お尻バッチシ一発引っ叩きの刑(笑)です。
久し振りに妹のお尻を引っ叩きましたけど、適度な弾力の所為もあって良い音が鳴りましたねぇ〜♪
そんなところは流石サキュバス、種族の血は隠せませんね♪(笑)
>>658
皆さんだって経験あるのではありませんか？
読書に夢中になったあまり一睡もせずに徹夜してしまったこと。
幸いパチュリー様からは『仕方がないわね』と苦笑いされながらも許しをいただけましたので、しっかりと睡眠を取らせていただきました。
ショコラに仕切られたのは面白くはありませんでしたけどね(苦笑)。
ttp://blog.livedoor.jp/satorionechan-koishi/archives/32985997.html
ご自分のか変態罪袋のお尻でも撫でてください。
罪袋の中には男性でないとダメって人もいるそうですよ？(笑)
>>662
イラストは髪がショートですからイメージ的にはここぁですね。
概して好意的な書き込みで凄く嬉しかったのですけど、ひとつだけムッ！ときたものがありました。
それは『礼讃する苗床』…パチュリー様を愚弄し嘲る意味で『苗床』呼ばわりしていることです。
斯様な書き込みをした者は見付け次第痛い目に遭わせてやりますから、覚悟しておいてください！
妹様とのカップリング『こあふら』も嬉しいですね♪
書き込みに『地下室に本を届けたりしてるうちに本の話とか内緒の悪戯の話とかしてー』とありましたけど、元来本が好きだったことが妹様と親しくなれた一番の要因です。
ここだけの話、私の中で妹様は主人の親友の妹と言うよりは、ご近所に住む仲の好い妹のような子といったところです♪
なんだってそれに目をつけた河童達が勝手に出店を出すほど。
あまりに暑いものだから特にかき氷がよく売れており、注文を受けて一生懸命氷かき器を回してかき氷を作るこぁ。
おかげで夜になると腕が痛くなるほど。
そんなある日、珍しくパチュリーが様子を見に来て、一緒に来たアリスの分の二人分のかき氷を注文。
パチュリーが来たものだから張り切ったこぁはおやつのポッキーや果物を入れた特製かき氷を作って二人に差し出したのであった。（こぁは代金は要らないと言ったが、そうはいかないからとパチュリーから多目の代金を押し付けられた。）
お嬢様は何か企みがあってアリスの分までくれたようだが取り合えず高級レストランとホテルの券をありがたく貰っておく？
訂正
アリスが→アリスに
リアルタイムにお返事を返すのは無理としても、極力間を空けないようにしないとダメだよ！がマイ・ルール。
実態はなかなか守れてはいませんけど。^(^ ^;)^
>>666
いつの間にかお店を出していた河童さんたちもそうですけど、面白ければ即決ウェルカムのお嬢様も大概と言えば大概です。
それだけ紅魔館『湖の家』には集客力があるってことなんでしょうけどね…(苦笑)。
でも、パチュリー様がお見栄になられたのはまさに青天の霹靂でした。
僭越ながらアリスさんとの同伴を言い訳になされたのか、それともアリスさんに無理やり連れ出されたのか………
果たして事実はどうなのでしょうかね？(苦笑)。
>>668
はい！もちろんありがたく頂戴いたしておきます♪
魔界をご存知ない方は無理もありませんけど、魔界の高級ホテル『ザ・ロイヤルホテルシンキ』は魔族憧れのホテルなのです。
魔族なら一生に一度は泊まってみたいホテル、それが『ザ・ロイヤルホテルシンキ』。
そこの二泊三日の宿泊券なんて超貴重で、魔族にはヘビーインパクトかつ豪華極まるサプライズなチケットです！
ただ、お嬢様がどういう伝手でチケットを手に入れ、どういう目論見をお持ちなのかは正直気にはなりますけどね(苦笑)。
願わくばチケットと引き換えに無理難題を申し付けられませんように♪(笑)。
ブサメンだけど気持ちいい男
小悪魔はどちらを選ぶのでしょうか？
チョこぁ：おい！バカ妹たちよーく聞け！今夜はここをキャンプ地とする！
（抗議する妹たちを無視して）チョこぁ：仕方ないだろ、お前達が飯が先だと騒いでいたから仕方なく先に飯にしたらどこも泊まる所がなくなっちまったんだからな。（チョこぁの後ろからパチュリーがため息をつく声がする）
とにかく私とパチュリー様はテントで寝るからお前達二人は車で寝ろ！
空港で借りたレンタカーの中で一晩過ごすはめになったこぁとここぁだったがなんと車の窓が少し開いており、さらに車のキーをチョこぁが持っていってしまったので電動の窓を閉める事ができないだけでなくエンジンをかけることもできず、寒くてろくに眠れず一晩過ごすはめになったという。
ショコラ「良かったですわね、手間が省けて(微笑)」
こぁ「アンタに言われると皮肉に聞こえるのは気のせいかしら？(イラッ！)」
>>670-672
マッサージ…と言っても意味深なヤツではないとすれば、イケメン、ブサメン関係なく上手な方が良いですね。
使い魔は身体が資本なこともあって、時にはマッサージして欲しいなあ〜て思うこともありますよ。
幸い紅魔館にはマッサージの心得のある者が二人いまして、美鈴さんと我が姉です。
美鈴さんのは武術の一部のような位置付けらしく、姉は軍隊時代に培った技術とのこと。
どちらも上手で気持ち良いですよ♪
>>673
※※※【〜回想〜翌朝】※※※
こぁ「………車で寝泊まりしたのは我慢するけどさ…」ｹﾞﾝﾅﾘ
チョこぁ「う、うむ…」ｱｾｱｾ
ここぁ「………車のキーくらい持たせてよね…」ｹﾞﾝﾅﾘ
チョこぁ「す、すまん…つい渡した気になっていて………あ、アハハ…(苦笑)」
パチュリー「………（私、知ーらないっと…）」ｵﾄﾎﾞｹ
こぁ・ここぁ「「アハハじゃないッ！！」」 ^(｀Δ´)^
ﾓﾐﾓﾐﾓﾐ(エッチな薬を小悪魔の身体に塗り込み刺激する)
ごめんなさいね。
私たち小悪魔族…サキュバスは媚薬の類いに耐性がありましてね、貴方が期待しているような反応は起きませんよ(笑)。
諦めて真面目にマッサージしてくれたら嬉しいですけどね。
ただし！どさくさに紛れて嫌らしい真似をしたら許しませんからね！！
翌朝博多に着いたらこぁはどれだけへたっているだろう？
ﾇﾘﾇﾘﾇﾘ(小悪魔のエッチなとこにとろろを塗り込む)
あまり構うと似たようなネタを振ってくるぞ。
なんと庭渡久侘歌が閻魔様から是非曲直庁解雇を言い渡されクビにされた！とこぁ達に泣き付いて来たぞ。
ttps://livedoor.blogimg.jp/coleblog/imgs/0/a/0ab0b059.png
新しい働き口が見付かるまで暫くお嬢様に頼んで紅魔館で雇ってもらうか最悪この図書館で雇って欲しいと言っています。
お酒なども出ることから嗅ぎ付けた魔理沙と伊吹萃香や高麗野あうんと言った神社の居候を引き連れた霊夢が自主参加。
お嬢様が良い幻想郷牛一頭分の牛肉やたくさんの豚肉を買ってきたと聞いて図書館のみんなでバーベキューを食べながら流石お嬢様だと思うこぁでありました。
夜行バスは座席がリクライニングできるとしてもあまり好きではありません。
もし叶うことなら夜行列車が、それも寝台列車が良いですね。
と言うのも、バスだと自由に車内を動き回れないのが苦痛なんです。
そんな私がキングオブ夜行高速バスなんかに乗ったら、「二度と夜行バスなんか乗るもんかッ！」てプツンしそうです(笑)。
でも最近は外の世界では夜行列車は少なくなっているそうですね。
夜行列車って風情があって良いと思うんですけどね…。
>>680
結局、次の仕事が見つかるまでの間、紅魔館で庭渡久侘歌さんを雇うことをお嬢様がお決めになりました。
『懐の深いところを見せることでカリスマを誇示しているんじゃないの…』とはパチュリー様の弁。
流石はご親友ポジションのパチュリー様、容赦ありません(笑)。
咲夜さんによると、寝坊助の妖精メイドさんを起こすのに重宝している上になかなかの働き者らしく、何で馘首になったのか不思議だそうです。
馘首なら小野塚小町さんの方が可能性高そうですけどね(笑)。
因みに久侘歌さんの新しい仕事を探すようお嬢様から指図されたそうですけど、美鈴さんへ下請けに出したとのこと。
咲夜さん面倒くさかったんでしょうね(苦笑)。
お嬢様と妹様もいらっしゃるのでバーベキューパーティーは夕方からスタート。ただ、お酒も用意したこと、呑兵衛も参加したことで途中からは宴会状態になってしまいました。
で、翌朝は呑兵衛どもは宿酔で朝食のテーブルに絶賛轟沈中です(苦笑)。
さすがに食欲は湧かないようですけど、せめて味噌汁一杯ぐらいは飲んで欲しいですね。
伊吹萃香「ううぅ………あ、頭がガンガンするぅ〜〜」
霧雨魔理沙「…しばらく酒は見たくもねえぜ………」
しかし鬼が二日酔いだなんて、まさか神変奇特酒でも呑んだのじゃあないでしょうね？
博麗霊夢「アンタらバカ呑みするからよ。私みたいに食べることに絞っとけば良かったのよ…アッ、ご飯おかわりね！」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
片や夕べあれだけ飲べておいて朝からどんぶり飯、どんな胃袋してるんですか霊夢さんは？
^((ﾟ□ﾟ;))^
書き途中に誤送信、無視して下さい。
ちょっとした用事で里に出掛けたこぁ。
お昼時になりお腹がすいた。
姉のチョこぁがたまに人間に変装して飲みに行くと言う居酒屋『鯢呑亭』の前を通り掛かると、店の看板娘の奥野田美宵が丁度お弁当を売っていた。
ttps://livedoor.blogimg.jp/coleblog/imgs/d/d/dd70c811.png
この店は店主が作る煮物が絶品！お酒がすすむ！とチョこぁが誉めていた鯢呑亭のお弁当だぞ。
せっかくだから一つ買って広場で食べる？
ttps://livedoor.blogimg.jp/satorionechan-koishi/imgs/2/3/23b89a3e.jpg
スタイルの良さに回りの男達の視線釘付けです。
こんなお空さんをみてこぁ達小悪魔らはどう思ったのかな？
ここが姉の誉めていた居酒屋『鯢呑亭』か……。
自分で申すのも僭越ですけど、私もここぁも料理には自信がありますし、それを食べてきている姉も舌が肥えているハズ。
その姉が絶品と言うのですから気にならないハズがなく、早速ひとつ買ってみることにしました。
見ると私の他にもお弁当を買うお客がいて、彼らの話から売り子はここの看板娘のようです。
特に相手を詮索した訳ではなかったのですけど、直感で『この娘、人間じゃないな』とだけは分かりました。
まあ後で姉に聴いてみることにしましょう。
ところで、お弁当には姉が絶賛した煮物も入っていて凄く美味しかったです。
作ってから時間が経っているハズなのにこの美味しさ………これは本物です。
次は是非温かい煮物を食べてみたいので、姉にお願いして一緒に連れて行ってもらうかなと思います(笑)。
>>686
ここぁ「ほあぁーーーお空さん胸スゴッ！」
ユーナ「まるでサキュバスみたいなプロポーションではありませんか…」
ゼシカ「男どもが鼻の下伸ばしてやがる、嫌らしいったらありゃしねえな！」
チョこぁ「ただ当の本人にそういう自覚はなさそうだな、無邪気に遊んでいるのを見る限りじゃな(苦笑)」
ショコラ「こぁさん、烏の妖怪ごときに殿方の視線を奪われるなんて、サキュバスの名が泣きますわよ？」
こぁ「余計なお世話よ。ただ身体がエロければ良い訳じゃないんだからね！」
結論、私たち小悪魔一同しばしお空さんのプロポーションに見惚れていました。
まさかあんなナイスバディだったとは………お空さん恐るべしです。
アリスさんとお出掛けかな？
ttps://livedoor.blogimg.jp/satorionechan-koishi/imgs/7/6/76dce442.png
こぁ、邪魔すんなよ。（そう言いつつこぁが持つ双眼鏡は没収しない）
しッ！！
声が大きいです、パチュリー様にバレたらどうするんですか！
外出のお供をメイド妖精さんにお命じになられたから妙だなぁーとは思ったのですが、まさかアリスさんとデートだったとは………
やはり日頃からメイド妖精さんを可愛がっておいて正解でしたね。
簡単にゲroーもとい教えてくれました。
それにしてもなんですかあのお召し物は？ミニのワンピに生足だなんて………
勝負ですか？百合モード・ダイレクトインですかパチュリー様！
私でさえお風呂を覗かないと生足なんて滅多に拝めないというのに………ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ
^(＃●●)^
ttps://livedoor.blogimg.jp/coleblog/imgs/b/e/be6f412f.jpg
おわァッ？！
こっ、これは…ブチューといっちゃう前ですかッー？！
公衆の面前でなんと破廉恥な！羨ま怪しからんですッ！！
ーーと、なんて言っている場合ではありません。
今日私が出向いて来たのは、パチュリー様＆アリスさんのデートをストーk…もとい、見守るために来たのです。
つい余所見をしてしまいまs………………
あれ？あれれ？パチュリー様たちがいない！Σ^(￣□￣;)^
ttps://livedoor.blogimg.jp/satorionechan-koishi/imgs/f/4/f45c4f6b.jpg
【地霊殿の古明地さとりに会いに来たパチュリーと小悪魔が、偶々さとり主従のキスシーンを目撃して…】
こぁ「…あ、あのぅ…パチュリー様、わta-」
パチュリー「キスなんてしないからね」
こぁ「ま、まだ何も言ってませんよ！ていうか、何で分かったんですか？」
パチュリー「何年の付き合いだと思ってるのよ。アレを惚けた顔して羨ましそうに眺めているのを見たら容易に想像できたわ」
こぁ「惚けた顔なんかしてません！」
パチュリー「とにかくキスなんかしないからね」
こぁ「パチュリー様ぁぁぁ〜(泣)」
パチュリー「泣いてもダメ」
ttps://mobile.twitter.com/jirober98/status/1269529720997023747?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1269529720997023747%7Ctwgr%5Eshare_3&ref_url=http%3A%2F%2Fblog.livedoor.jp%2Fsatorionechan-koishi%2Farchives%2F33147749.html
ハンドリフトでドリフトするこぁだそうです。
だっ、誰ですか！この映像を撮ったのはッ？！
こんなもの晒されたらパチュリー様に叱られるではありませんかッ！
回収です、回収して証拠隠滅を図らねばッ！………！Σ^(￣□￣;)^
【ここからは偶々現場に居合わせたＫさん(仮名)のインタビューをお送りします。なお、本人の希望で音声は加工してあります。】
ーはい。あれから≪ピッー≫は≪ピッー≫様に見つかっちゃいまして、例によって聖書でブッ叩かれてましたね。
フツー悪魔が聖書で叩かれでもしたら、それだけで消滅してもおかしくないのに持ちこたえるんです≪ピッー≫は。
馴れっていうか長年のお仕置きで聖書に対して耐性ができてるんでしょうね。
魔族広しといえど、聖書に耐性を獲得した悪魔なんて≪ピッー≫だけだと思いますね(笑)。
そのトマトがあろうことか紅魔館のこぁ達が管理する薬草園に現れたのだ。
最初にそのトマトを発見したのは咲夜さんと庭を散歩していたレミリアお嬢様。
お嬢様はこのトマトを見て「パチェの薬草園にトマトがあるわ。こんなのを見たら私、トマトっちゃうわ〜」と軽いジョークを飛ばすと…。
途端にトマトが凄い勢いで飛んできて咲夜さんのガードが間に合わずお嬢様の顔面に直撃。
咲夜さんによって慌てて永遠亭に運ばれ治療を受け完治数日の怪我。
その次にトマトの犠牲者になったのはこぁ。
トマトを見つけたこぁは思わず「あれ？こんなところにトマトが生えている、誰が植えたのかしら？こんなことされちゃこぁちゃんこぁっちゃうわ。」とジョークを言った途端に凄い勢いで飛んできたトマトが顔面に直撃。
なかなか薬草園から戻ってこない妹を心配して様子を見にきたチョこぁによって潰れたトマトを顔面に受けて鼻血を出して気絶しているこぁが発見され慌てて永遠亭へ搬送。
診断の結果全治一週間の大怪我。
そしてその翌朝に今度は忍び込んだ貧乏神の依神紫苑が薬草園のトマト前で倒れており、話を聞くともいだトマトを手にしてちょっとしたジョークを言った途端に手の中のトマトが飛んできて顔面に衝突して気絶したそうだ。
その後美鈴などたびたびトマト顔面直撃の被害を受けた報告が入るものだから不審がったお嬢様がしょっちゅう紅魔館からのトマト顔面直撃による怪我の患者が多く来る事から不思議がっていた八意医師に依頼。
実験のために主に兎の鈴仙や輝夜、そして輝夜に乗せられた藤原妹紅の犠牲によってジョークや冗談に反応しジョークの度合いでトマトが飛んでくる速度に変化することが分かり、その報告を聞いたお嬢様やパチュリーによって薬草園に『トマトが飛んでくるため薬草園内でジョークや冗談を禁ずる』との立札が立てられた。
ちなみに…。
鈴仙はしばらく「トマト怖い、ジョーク怖い」とトマト直撃で包帯だらけの顔で震えていたそうだ。
トマト注意の立札が立てられてから数日…こぁとここぁが薬草園で雑草撤去等の作業をしていた。
そしてある程度終わった所で…。
こぁ「ここぁ〜、あと少しやったら冷たいココアでも飲んで休憩しょうか？」
ここぁ「へ？こぁ姉こんなところでそんなジョークみたいな紛らわしい事を言ったら…ドコッ！「ンギャー！」（こぁの顔面にトマト直撃）ほら言わんこっちゃない…。」
事前に結界を張っていたお陰で怪我は鼻血が出るのみの最小限に抑えられたが、後で図書館でこの事を話したらパチュリーとショコラに呆れられたそうだ。
その後こぁが図書館で整理していたらSCP財団発行のSCP図鑑を見つけ読んでみると例のトマトの事が書いてあった。
ttp://scp-jp.wikidot.com/scp-504
このトマトの件の記述を見つけたこぁはパチュリーとお嬢様に報告し、報告を受けたお嬢様は何らかの手段でSCP財団日本支部に連絡を入れ危険な批判的なトマトを財団によって回収されたのであった。
ttps://livedoor.blogimg.jp/coleblog/imgs/9/f/9fb362cb.jpg
なんでも仲良くしている二人に何かプレゼントをしたくて始めたそうです。
そして咲夜さんに捕まり一日だけの約束で影狼さんの指導役をすることになったこぁでありました。
所用で少しの間だけここを離れますのでお許しください。
できるだけ早く戻りたいと思っています。
勝手ながらよろしくお願いいたします。^(_ _)^
>>696
いや、私自身は別にどうもなりませんよ。
まぁ気分は高揚するかもしれませんし、『やりました』てガッツポーズぐらいはやっちゃうかもしれませんね。
そして>>689の時と同様に二人を双眼鏡で覗き見…もとい監視をするこぁ。
二人がやって来たのは里の中心近くにある『龍神像広場』。
ちなみにその広場の近くには『龍神像広場前派出所』と言う自警団の設備があるが、別にサンダル履きの太い眉毛のゴリラのようなお巡りさんや超金持ち御曹司のこぁ好みのイケメン警察官がいるわけでもない。
二人が仲良くクレープを食べているのを見て嫉妬の橋姫が取り憑いたかのごとく双眼鏡で二人の様子を見るこぁ。
すると後ろから人差し指でこぁの肩を叩く人がいる。
「何ですか？邪魔しないで下さい」とその手を払い除けるこぁ。
すると今度は肩を叩かれるが邪魔しないで下さいと払い除けるが…また今度は強く肩を叩かれた。
それに腹を立てたこぁが「さっきからなんですか！二人の監視に忙しい…の…に…。」と抗議しながら振り向き、肩を叩いていた人物を見てその抗議の勢いが衰えていく。
なんとそこにいたのは…。
ttps://livedoor.blogimg.jp/satorionechan-koishi/imgs/4/4/44947d44.jpg
「こんにちわ〜、一体何をなさっているんですか〜？」とのんびりした声で『幻想郷のお巡りさん』こと自警団の小兎姫が凄いいい笑顔でそこに立っていたのであった。
小兎姫から職務質問されこぁはしどろもどろに言い訳をするがいつの間にかパチュリーとアリスが小兎姫のそばに来ており、「私が「変な女が私達をつけ回している」と通報した」とパチュリーに言われ観念したこぁはあっさり白状。
小兎姫はパチュリーに「この場で説教して釈放できますがどうします〜？」と尋ねると、パチュリーは「反省の意味も込めて留置場で一晩泊まってらっしゃい。」と話し、こぁが自警団本部の留置場でのお泊まりが決定した。
自警団本部で小兎姫から話をきいた慧音先生から説教と頭突きをされ晩御飯に何故かカツ丼が出され留置場の牢屋で一晩過ごし翌朝釈放されたこぁ。
紅魔館図書館に帰ってくると早速「こぁさん、これでめでたく前科一犯ですわね、悪魔として箔が付いたんじゃないかしら」「なぁ〜。」と話を理解しているのかどうかわからないが鳴き声をあげるくいっくるを抱いたショコラにからかわれたこぁでありました。
「アホか！」と殴られたりしなかったかな？
約十日振りに戻って参りました。
お返事は相も変わらずスローペースになりますけど、よろしくお願い致します。
>>697
ホント人騒がせな事件でした『SCP-504批判的なトマト』。
そもそも紅魔館の薬草園は裏庭にあって外部からは目立ちませんし、強い瘴気が漂っています。
瘴気に耐性のない者では、昨今の頭痛や吐き気に襲われて薬草園に足を踏み入れることさえ躊躇われるハズ。
妖精メイドさんでさえその瘴気を吸ってしまったら丸一日は寝込んで使い物にはならなくなる位です。
何者かが故意に植えたのか、偶然にも何処からか種子が飛んできて自生してしまったのか………謎です。
でも鈴仙さんにはちょっと気の毒なことをしてしまいましたね(苦笑)。
実験に駆り出したのは永琳先生なので気に病むことはないとパチュリー様は仰っいますけど、元はと言えば紅魔館が事の発端です。
弟子と使い魔という違いはあっても、どちらも時には主人の無茶振りにも従わねばならない身の上………やっぱ理屈抜きで同情しちゃいますよ(苦笑)。
>>698
お嬢様がSCP財団にあの批判的トマトを根刮ぎ回収させた日の夜、小悪魔軍団でお風呂に入っている時に姉の突っ込みから始まりました。
チョこぁ「一度痛い目に遭っているなら少しは学習しろよ。司書の肩書きが泣くぞ？」
こぁ「偶然名前が被っただけよ！姉さんだってあの場にいたら絶対やってるし、第一イントネーションが全然違ってるんだから！」
チョこぁ「さすがにイントネーション聞き分けるのは無理だろう(苦笑)」
ここぁ「でもさ、それできたらもう食べ物じゃないよね(苦笑)」
ショコラ「そういうところドジッこぁさんらしくて私は好きですわ(微笑)」
こぁ「そういう減らず口叩くところが私は嫌いなんだけどねッ！(怒)」
ユーナ「ショコラさん、またこぁさんを弄ってますぅ…」^(;--)^
ゼシカ「仲好いよねぇ…ホント…」^( --)^
パチュリー「…今日も平和ね(微笑)」
>>699
咲夜さんたらホント酷いです！
私が喫茶店に顔を出す度に何かしら理由をつけては仕事をさせようとするのは、もはや確信犯です。
私はパチュリー様の使い魔であり紅魔館大図書館司書が本業であり、喫茶店はあくまでも余技！
そこのところは勘違いしないで欲しいですね、まったく…。
ところで今泉影狼さんのウェイトレスコスも可愛いではないですか。
これは結構男性客受けするかもしれません………ニヤリ…。
【このあと小悪魔（意味深）らしく男性客向けの笑顔や仕草をこっそり伝授したとかしないとか…】
誤）瘴気に耐性のない者では、昨今の頭痛や吐き気に
正）瘴気に耐性のない者では、頭痛や吐き気に
誤）パチュリー様は仰っいますけど、
正）パチュリー様は仰いますけど
以上２ヶ所訂正します。^(_ _)^
これでも一応推敲しているんですけどねぇ………はぁ…
誤字があったのは>>697ではなく>>704ではないですかあああああ！！
もうやだぁぁぁ〜〜 ^( ノД`)^…
なぁ〜にが『めでたく前科一犯』で『悪魔として箔がついた』ですかッ！
私の不幸を笑っているだけでしょうがアンタは！
ホントいけ好かないんだから！ ^(｀Δ´)^ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ
ショコラ「そもそもストーカーしなければ良いだけのお話しではなくて？【抱いているくいっくるが「なぁ〜」とひと鳴き】…ほら、この猫(こ)もそう言っていますわよ？」
こぁ「私の中でパチュリー様は神聖にして冒すべからずな存在なの！もしもアリスさんと≪ピピッー≫なんてことになったらと思うと気が気じゃないのよ！…それをあの自警団の使いパシリ風情が…！」ﾜﾅﾜﾅ
ショコラ「………（この性癖さえなければ常識人(まとも)で良い方なのですけどね…）その割には大人しくお縄についたようですわね？」
こぁ「仕方ないでしょ？パチュリー様にダメ出しされて、おまけに一晩泊まって来なさいて言われたんだから」
ショコラ「自業自得と思いますけど…？」
こぁ「分かってるわよ」
この後、パチュリー様から改めてお説教をされ、ケジメとして反省文の提出を言い渡されてしまいました。
トホホ……… ^(;´｀)^
>>703
まあそう思うことはたまぁ〜にありますよ、でも口には出しません。
言ったが最期「アホか！」と拳骨を落とされちゃうのがオチです。
姉の拳骨はホント痛いんですから。
先代の博麗の巫女さんは素手で妖怪退治をしていたそうですけど、拳骨だけなら姉も良い勝負ができるんじゃないですかね？(笑)
そしてそのついでにお嬢様とお茶をしている魔理沙もそのメイドを見てニヤニヤしている。
その原因はこれ。
ttps://livedoor.blogimg.jp/satorionechan-koishi/imgs/1/3/132b95fb.png
なんと霊夢が一日だけの約束でメイドをしているのた。
なんでもお嬢様と魔理沙とボードゲームをやり、負けた方がメイドなり巫女手伝いなりする罰ゲームというルールで霊夢が負けたものだから一番最初に勝ったお嬢様によってメイドにされたのだ。
残念でしたね。
私にショタの趣味はありませんので。あしからず。
>>709
ホォ〜結構お似合いではありませんか？(笑)
辿々しい言葉使いも逆に新鮮味があって良いですねえ。
これはお嬢様たちがニヤニヤするのも無理ありませんね。
なんでも今日一日はこの格好で過ごすらしいので私らも充分鑑賞させていただきましょう。
おっと！映像に残しておかないとね。永久保存版です♪
因みにどこで話を聞きつけたのか、射命丸文さんが取材（と言う名の盗撮）にやって来たのは言うまでもありません(笑)。
「私、吸血鬼だよねえ？なんで昼夜逆転の生活をしているのかしら？普通吸血鬼は夜に活動して昼間は寝ているものよね？」
夕食が済み、珍しくこぁを伴って月夜の散歩に出かけたお嬢様がこぁにそう問い掛けたのであった。
はい！よろこんで！
紅霧異変を境に人間とお付き合いする機会が格段に増えたからではないでしょうかね。
霊夢さんや魔理沙さんと交流を持つようになったのが大きいと思いますね。
まぁそのおかげで図書館は長く書物の盗難や備品の破損等に悩まされてきましたけどね(苦笑)。
こぁ「でもお供が私で良かったのですか？ボディーガードでしたら私ではお役に立ちませんよ？」
レミリア「そんなの最初から分かりきっているわ。ていうか、基本私にボディーガードなんて必要ないでしょ？昼間は別にして…」
こぁ「まあそうでしたね、なんてたって腐っても吸血鬼ですから♪」
レミリア「『腐っても』は余計よ。そういうところはホント、パチェそっくりよね。忌々しいくらいにッ！」ﾑｽｯ
こぁ「永い付き合いですので♪(笑)」
>>712
目下のところ紅魔館大図書館ではアルバイト等の募集はしていません。
まあ今後もする予定や計画もありませんけどね(笑)。
今は魔界中央図書館からの研修生ユーナとゼシカ、それに小判鮫みたいにくっ付いて（本人は監督者と宣ってますけど）来たショコラもいますからね。
残念ながら貴方の願望が叶うことはないでしょう。
こんな漫画があった。
ttps://www.pixiv.net/artworks/78283669
貧乏神の依神紫苑が図書館でアルバイトをするというストーリーの漫画だ。
その原因。
ttps://livedoor.blogimg.jp/satorionechan-koishi/imgs/a/d/adbd83ff.jpg
どこから持ってきた？そのランドセル。
そんな光景をたまたま小悪魔軍団が目撃してしまいました。
何なんですかこれは？！
紅魔館大図書館を頼ってくれるのは悪い気しませんけど、実際に初日からこんな感じでしたら考えものです。
むろん元より貧乏神さんに働き者のスペックがあるとは思ってはいませんけど、お金を稼ぐつもりなら、それなりの覚悟は持っていただかないとですね…。
^(ｰ ｰ )^
>>715
どうもいつぞやの罰ゲームありのゲームに今度はお嬢様が最下位となったそうで、どこからか手に入れたランドセルを背負うことになったそうです。
でもランドセルはどうやって手に入れたのでしょう？
幻想郷では御目にかかることはまずないと思います。
もしあるとすれば、霖之助さんが偶然幻想入りしたものを拾ってきた場合ぐらいでしょう。
となると残る手段は、霊夢さん紫さんラインで外の世界から取り寄せた…てところでしょうね。
ご丁寧に蝙蝠を型どった印章を施してるなんて、無駄に手が込んでますね。
明らかにオーダーメイドですよあれ。
たった今マチョリーがお仕置きに向かいました。
ある日紅魔館に旧作・東方幻想郷に出演していたお嬢様と同じ吸血鬼のくるみがやって来ました。
ttps://livedoor.blogimg.jp/satorionechan-koishi/imgs/5/9/59e6f9aa.jpg
なんでも幻想郷の吸血鬼の先輩である自分にお嬢様が挨拶に来ないばかりかこんな立派な屋敷に住んでいる事が気に入らないそうでお嬢様に喧嘩を売りに来たそうです。
お嬢様、本当は少々退屈していたが面倒なのか私はこれでも忙しい身の上で同族とは言えこんな小娘の相手してもつまらないと言い放つが同じく原稿が行き詰まってイライラしていた妹様と妹様のストレス解消を兼ねてくるみの相手をしてやることに。
そしてその結果…。
くるみは惨敗して服がボロボロになって逃げ帰り、太陽の畑で自分の事を棚に上げて風見幽香に「あのスカーレット姉妹は化け物だ〜。」と泣き付き「私ですら苦戦するあの姉妹に喧嘩を売るなんてアナタ馬鹿ねぇ」と幽香に呆れられていた。
そして彼女らの主だからとついでに一緒に稲刈り体験をすることとなったパチュリーさん。
お昼に美味しい新米のお握りを食べられて良かったが、動けなくなる程ではないが長時間腰を屈めて鎌を持ち稲刈りをしていたものだから暫くは腰が痛くて仕方がないこぁとパチュリー（ついでにお嬢様）でありました。
「フランを誘ったのは我ながら正解だったわ。退屈しのぎはできたしフランのストレス解消にもなった。これであの小娘も二度と喧嘩を売りに来ないだろうから一石二鳥どころか一石三鳥よ♪」
図書館でパチュリー様相手に先日の一件を自慢気に語るお嬢様。
喧嘩を買うなら何も妹様まで担ぎ出さなくて良いでしょうに…とも思いましたけど、結果妹様もストレス解消ができたのなら、これはこれで良かったのかも。
ひとしきりパチュリー様とお話をされたお嬢様が満足げに戻られた後、パチュリー様にお使いを命じられました。
多分幽香に泣きついているだろうからパチュリー様からということで見舞いの品を持って行くことに。
喧嘩を売ってきたのは先方だからそこまでする必要はないのでは？と思いましたけど、一応詫びを言っておいた方が後に尾を引かなくて良いとのこと。
「幽香は今更復讐しようなんて考える心配はないけど、あの小娘はどうか分からないわ。幽香に説得役を期待してのお見舞いよ」
なるほど、さすがは紅魔館の"頭脳"です。お考えにそつがありませんね。
>>720
いやぁ〜いい体験でした。
普段何気なく食べているお米のありがたみがヒシヒシと分かった一日でしたね。
パチュリー様も稲刈りをすると聞いた時はマジで耳を疑いました。
そして超不安になりましたが、結果は思っていたとおり今日は朝からベッドに轟沈状態です。
まあ私たちも似たようなものなので偉そうには申せませんがね(苦笑)。
そんな中ひとり元気で気を吐いていたのが、言わずと知れた我が姉です。
無駄に元気で体力が有り余っているんですよねぇ〜ホント(笑)。
こぁが幻想郷写真コンクールに出そうと思って撮った一枚の写真です。（一応咲夜さん本人から許可は取っています…ただしある条件付きで）
ttps://livedoor.blogimg.jp/satorionechan/imgs/9/b/9b1e99fe.jpg
ちなみにこの時、お嬢様は親友の豊聡耳神子の元へカリスマ談義をしに神霊廟に出掛けています。
魔界鉄道の豪華特急列車『スターライトエクスプレス』の一等個室車である大企業の社長が殺され、たまたま乗り合わせていたベテラン刑事と新米刑事がこの殺人事件に挑むというストーリーだ。
そして本に夢中になるあまり晩御飯を食べそこね従業員大食堂へ行くも夕食時間の営業は終わっており、仕方なくカップラーメンを食べるこぁでありました。
ちなみに本の挿絵のベテラン刑事、こぁ好みのダンディーな中年男で新米刑事がイケメンだったりする。
こうして見ると咲夜さんて""大人の女性""て感じがして格好良いですよね。
私から見ても惚れ惚れするくらい雰囲気があって凄く素敵です。
このままお見合い写真にも使えそうですし、フツーなら男性にモテまくりのはずです。
ただ、如何せん本人はその気は全くのゼロ、歯牙にも掛けないんですよねえ…。
この前なんか幻想入りして間もない男性から人里でナンパされたそうで、不審者だとボコッて自警団に突き出したとか…。
まぁいろんな意味で咲夜さんも残念な人なんです(苦笑)。
………あっ、因みに写真撮影の条件は、しばらく喫茶紅魔館のローテーションに入ることだったりします(苦笑)。
>>723
ここぁ「夜中にカップラーメンなんか食べてると太るよ？」
こぁ「仕方ないでしょ、アンタたちが晩御飯の時間なのに教えてくれなかったんだから」
ここぁ「妖精メイドさんが呼びに行ったよ。『こぁ様はウンウンて返事してました』て言ってたけど？」
こぁ「えっ？そうなの？」
ここぁ「おおかた本に夢中で上の空だったんでしょうよ」
こぁ「そうなのかぁ〜？」
ここぁ「ルーミアちゃんには似てないから。にしてもさ、料理できるんだから何か作んなよ。晩御飯カップラーメンて男の独り暮らしなの？」
こぁ「面倒臭かったの。ここぁだってそういう時あるでしょ？」
ここぁ「ないとは言わないけどカップラーメンだけで済ませたりしないよ。せめてトマトを切るかミニサラダぐらいは作るよ、栄養バランス考えたらさ」
こぁ「はいはい、ここぁちゃんは優等生でしたね」ｽﾞｽﾞｯ…
ここぁ「ちゃん付けはムズ痒いから止めて」
こぁ「明日は時間忘れないから今日は大目に見てよここぁちゃん♪」
ここぁ「だからここぁちゃんは止めて。て言うかさ、明日はこぁ姉が夕食当番なんだから時間を忘れない以前の話だよ」
こぁ「………………あっ…」 ？^(;° °)^
ここぁ「忘れてるんだ…」 ^(ｰ ｰ;)^
>>724
もちろんこの本は自室の本棚に永久保存です。
挿絵のページには付箋紙を貼り付けて、いつでも眼の保養ができるようにしておきます！
「また無断で持ち出そうとしたんでしょ？未遂に終わったおかげでチョこぁに襲撃されずに済んだのよ。むしろショコラに感謝なさい」
「手続きするのをうっかり忘れていただけだぜぇ…」
パチュリー様に命じられた魔導書をお持ちしたところ、魔理沙さんがテーブルにうつ伏してグダグタ愚痴を溢していました。
横を見るとショコラが『私何も知りません』みたいな涼しい顔をして御二人に紅茶を淹れています。
魔理沙さん久し振りに悪い癖が出たのか、本当にうっかりなのかは分かりませんけど、貸出手続きをスルーしようとしたところをショコラに見つかったのでしょうね。
パチュリー様ではありませんけど、無断持ち出しが成功して姉から夜襲【チョこぁ『相手の油断や隙を狙うのが襲撃作戦の要だ』】されることを考えたら、ショコラに嫌味の一つや二つ言われるのは許容範囲でしょ。
魔理沙さんが帰られた後、図書館のミニキッチンで片付けをしながらショコラに経緯を聴いてみました。
「魔理沙さんは手続きを忘れていたって言ってたけど、ホントに無断で持ち出そうとしてたの？」
「さあ…分かりませんわ」
「分かりませんって、アンタ…」
「『魔理沙を見たら泥棒と思え』ですわ(微笑)」
少しだけ魔理沙さんに同情してしまいました。
気が付いたら夕方の６時近く。
慌てて図書館の休憩室兼食堂に駆け込むと案の定ここぁから文句を言われた。
今から簡単な物を作るから待っていて！と言うともう別に作らなくても大丈夫だよとここぁから止められる。
なんで？と尋ねると様子を見てこうなることを見越して予め従業員大食堂で６人分の日替わり夕食弁当とパチュリーからの分を注文してさっき届いたとご飯とおかずが別になった弁当とパチュリー注文のサンドイッチを指差すここぁ。
何か作るのならお味噌汁とヤカンに入れた番茶でいいからお茶の準備をお願いとここぁから頼まれ早速冷蔵庫を開けてお味噌汁を作り出すこぁ。
やがて豆腐と油揚げの味噌汁が完成しヤカンに茶葉を適量入れて番茶を作り、研修生の二人とショコラにここぁらがパチュリーのサンドイッチに別のスープ、小悪魔らの弁当や味噌汁のお椀にお茶のカップを配り味噌汁を配膳し、パチュリーと外仕事から帰ってきたチョこぁが席につき小悪魔全員揃ったところでパチュリーが「それでは頂きましょうか」と回りを見渡しそう言ったところでやっと図書館組の夕食が始まったのであった。
こぁが日替わり夕食弁当のおかずの入った容器の蓋を開けると、煮込みハンバーグをメインとしていろいろなおかずが入っていた。
ちなみにサンドイッチを頼んだパチュリーは弁当ではちょっと量が多いからサンドイッチとのこと。
味噌汁と番茶ではサンドイッチには合わないからと言うことでショコラが別にコンソメスープを作りコーヒーをパチュリーに淹れていた。
ttps://livedoor.blogimg.jp/satorionechan-koishi/imgs/8/1/81fed188.jpg
うっかり全部蓋を取ってしまい湯切りが出来なくなった上にソースを入れてしまったのだ。
そんな場面を何か飲みたいと思い起きてきたこぁに見られたお嬢様はこぁに向かって「失敗してしまったよ」と苦笑い。
それを見かねたこぁが戸棚からこぁ買い置きのカップラーメンを取り出し「失敗したのはお捨てになってこちらを頂いたらいかがですか？」と差し出して失敗焼きそばを捨てお湯を沸かし、お嬢様にカップラーメンを作り出す（ついでに自分とお嬢様のお茶も）こぁでありました。
パチュリー「ある意味期待を裏切らないわね(笑)」
食事中に今日と昨夜のここぁとのやり取りが暴露され、パチュリー様には笑われてしまいました。
まぁ当番を忘れていたのは事実ですから反論はできませんけど、なにも昨夜のことまでバラさなくてもーーﾌﾞﾂﾌﾞﾂ。
ユーナ「でもここぁさん優しいですよね。お姉さんひとりの夕食を寂しいだろうと様子を見に行ったのですから」
ここぁ「えっ！ち、ちちち違うよ！///」
ゼシカ「そうなんですか？私もショコラさんもてっきりそうだろうと思ってましたけど？」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
こぁ「えっ！………そうだったんだ…」
表面上は感動のキラキラスマイルですけど、心中はこれ幸いと『先程の暴露話の仕返しだ』と黒い私。
ここぁ「ち、違うから！あれはこぁ姉に注意ーって、ちょっと！くっつかないでよこぁ姉！///」
こぁ「お姉ちゃん今スッゴク嬉しい！大好きよ、ここぁちゃん！」
ここぁ「ここぁちゃんは止めろバカ姉貴！(涙)///」
ショコラ「仲良いですわね(微笑)」
チョこぁ「まぁあの二人はいつもあんな感じだよ(苦笑)」
>>728
聞けばお嬢様、初めてご自分でカップ焼きそばに挑戦したそうです。
てっきり咲夜さんがやっているところを見たことがあるのかな？と思いましたけど、見たことも聞いたこともないとのこと。
そう言えば私たちも咲夜さんがカップ麺の類いを食べている姿など見たことありません。
まぁあの人の場合時間を止める能力がありますからね、それを使って人知れず食べているのかもしれません(苦笑)。
それにしてもーー夜中に小腹が空いたからとカップ焼きそばを食べるお嬢様。
随分と庶民的で可愛らしい吸血鬼さんになったものです。
悪魔の館で深夜にカップ麺を食する吸血鬼と小悪魔ーーなんかシュールな光景でした(笑)。
そして餌をたくさん食べるくいっくるに引かれたのかお菓子などをよく食べるこぁ。
そんなこぁとくいっくるを見て「やっぱり動物と飼い主ってどこか似るんだね」とここぁにからかわれムッ！とし「あんたも最近結構ご飯食べるじゃない」「なぁー！」と反論するこぁと鳴き声をあげるくいっくるであった。
思わずくいっくると抗議の声がハモってしまいました(笑)。
これってやっぱり飼い主と似てきている証しなんでしょうかね？
でも飼い主云々と言えば私だけではなくて、ここぁや姉だって飼い主のひとりなんですからね！
だけど、お菓子は少し控え目にしましょう。ここぁは体型の微妙な変化に何故か勘が鋭いからなあ・・・。
下手に太ったことが姉の耳にでも入れば、恐怖の『ダイエットキャンプ』に投げ込まれますからね。 ^((;° °))^ｶﾞｸﾌﾞﾙ
幻想板過去ログインターネットスレより。
318 ：名前が無い程度の能力：2013/05/24(金) 01:59:36 ID:jpI0GDXk0
マンガのニュースを毎日発信 コミックムキュリー
紅魔館大図書館、漫画フェア開催のお知らせ
紅魔館大図書館は来月に漫画フェアを開催し、シリーズ物をまとめて入荷する。
長期連載された漫画はついつい読むのを後回しにしてしまいがちだが、
これを機に一気読みしてはいかがだろうか。
入荷予定の漫画は以下の通り。※は以下続刊。
ドカセン 全48巻
満月先生け〜ね〜 全31巻
魔法陣アリマリ 全16巻
ラストスペル 全37巻※
あひるの空 全37巻※
俺の空 全11巻
ラブひな 全14巻
ああっ神奈子さまっ 全45巻※
くーねるかぐや 全1巻※
ねずみととら 全34巻
ゆゆこ式 全5巻※
聖☆おねいさん 全8巻※
鈴仙・U・イナバ SF全短篇 全3巻
こぁ的にはどの漫画がオススメかな？
そして小悪魔達はどの漫画に興味があるのかな？
どれも各々お勧めのポイントがありますから困るんですよね(笑)。
その中であえて挙げるとすれば、私的には『鈴仙・U・イナバ SF全短篇』です。
他の面々はどれを選ぶか分かりませんけど、ひとつだけ間違いないだろうと思われることがあります。
それはショコラは恐らく見向きさえしません！これですね。
アイツが漫画を愛読している姿なんて想像できませんわ(笑)。
毎年恒例の秋の女神様姉妹がリヤカーを引きながら自分の家の畑で採れた自慢のサツマイモを使った焼きいもを売り歩く季節がやって来ました。
館の二階の廊下をたまたまくいっくるを抱っこして歩いていて窓の外から秋姉妹がリヤカーを引きながらやって来るのを見つけたこぁ。
美鈴さんに焼きいも売りの秋姉妹を止めてもらいそのまま門前までくいっくるを抱いてやって来る。
焼きいものいい香りに「なぁ〜。」と鳴き声をあげるくいっくる。
そして焼きいもを前に「さあくいっくる、お前の優れた鼻と野生の勘で美味しそうなのを選んでちょうだい」と選ばせようとするこぁ。
それから図書館のみんなの分と主の分にと12本ほど選び代金を支払うと、「これ、落としたやつだからよかったら猫ちゃんに」とくいっくるの頭を撫でた穣子から一本砂がついて汚れた焼きいもを貰い、秋姉妹を止めてくれた美鈴にお礼に一本差し上げて図書館に戻るこぁであった。
後でくいっくるにと冷めた落として汚れた焼きいもをくいっくるの餌入れに半分に割って入れて与えると、くいっくるは美味しそうに芋を食べていた。
美鈴「良いんですかこぁちゃん？私まで一本貰ってしまって…」
こぁ「もちろんですよ。美鈴さんに秋姉妹さんを止めて貰ったのですから。咲夜さんには内緒ですよ(笑)」
美鈴「アハハ♪これぐらいのことで咲夜さん怒ったりはしませんよ(笑)」
まあそれでも拗ねたりご機嫌斜めになったらひとっ走り買いに行きますけどね、と美鈴さんは笑っていました。
美鈴さんと別れてからは図書館に直行して早速皆でいただきました。
パチュリー様には私が皮を剥いて差し上げようとしたのですが、自分でするからとつれないお返事。
残念ですけど、そのちょっとしたツンも悪くありません！ ^(・`´・)^
ユーナ「ハフッハフッ………すっごくホクホクして美味しいです」
チョこぁ「そうだな。さすがは農作物の神様だけのことはあるな、たいしたもんだ」
ゼシカ「悪魔が神様を誉めるてのもなんだかなぁ(苦笑)」
ショコラ「…これが庶民のデザートのひとつなのですね？………うん…悪くはありませんわね…」
こぁ「嫌みな奴よね。素直に美味しいぐらい言いなさいよ」
ここぁ「そうそう♪食欲大魔神様の言う通りだよショコラさん♪」
こぁ「誰が食欲大魔神よ！一言多い！」ｺﾞﾁﾝ！
ここぁ「アイタッ！」
パチュリー「…ったく………静かに食べなさい」
じゃがパチュリーのわがままなお尻はもっとええのうええのう
いくらこぁ達が魔族といえども長時間瘴気漂う場所に止まって作業していたら流石に体に影響が出る。
そんな時に役に立つのがこの『瘴気マスク』。
一見普通のマスクだが、このマスクを付けていると瘴気の大半を防いでくれる優れもの。
今回届いたのは殆んどが使い捨てタイプで、布製で瘴気フィルター交換で使う繰り返し使用タイプとフィルターの50枚入りが二箱入っていた。
これを注文したのはなんとパチュリー。
パチュリーは箱の中からビニールに包まれた強力にガードするガスマスク形の瘴気マスクと箱に入ったフィルターを取り出しこぁに「いつも貴女は薬草園の奥の方まで 作業しているのだから安全のためにこれを使いなさい」と渡され複雑な気分のこぁであった。
ちなみにパチュリーに言われてガスマスク形マスクを付けてみたらみんなにプッ！と吹き出された上に「フーッ！」とその場で偶然目撃したくいっくるに威嚇された。
パチュリー様のお気持ちは大変嬉しくてありがたいのですけど、何もこんなガスマスクまでお買いにならなくても…
普通の使い捨てタイプか布製のフィルタータイプでも充分ですのに…基本、瘴気には耐性があるのですから……… ^(´へ｀)^
第一こんなガスマスクを着けて薬草園で仕事をしていたら、変な誤解を招くのは間違いありません。
下手をすれば勘違いした霊夢さんが退治しに乗り込んで来そうです。
途中ミスティアが屋台の出店準備をしており、そのミスティアの屋台に卵を届ける庭渡久侘歌を見かける。
里の近くの木の下で鴉天狗の射命丸文と姫海棠はたてが言い争いをしており、里にくると二つのウサギの団子売りの出店に元上司を前に緊張する店主の清蘭と鈴瑚をよそに何にしようかと悩む稀神サグメがいた。
商談が終わり良い取引で満足げなお嬢様と取引先相手の店から出ると近くの鈴奈庵から朱鷺子が嬉しそうにクリスQの新刊を持って出てきてさらにお嬢様のおごりで立ち寄った甘味処の茶店で地獄鴉の霊烏路空と火車猫のお燐が美味しそうにお汁粉を食べていた。
注文したお茶とお汁粉を待っている間、今日一日何故か鳥系妖怪頻繁に見かけたことからお嬢様が「なぁこぁ、蝙蝠って確か哺乳類だよな？なんか知らんけど今日はやたら鳥系のやつを見かけるなぁ」と話す。
一日鳥系妖怪を見たからか何故か焼き鳥が食べたいなと言い出したお嬢様は里中心部にある龍神像広場で焼き鳥屋台を出していた藤原妹紅の屋台に立ち寄り自分の分とこぁについてきて貰ったお礼にと図書館の小悪魔達と大事な使い魔を貸してくれたパチュリーにと焼き鳥を21本も買ってくれたのであった。
図書館の休憩室兼食堂でみんなで食べた妹紅の焼き鳥屋台『焼き鳥もこたん』の焼き鳥は冷めてはいたがなかなか美味しくみんなに好評だった。
単なる偶然なのでしょうけど、まるで示し会わせたかのように人里に集まっていましたね。
中には凄く久し振りに姿をお見かけした妖怪(ひと)もいましたね、サグメさんとか。
でも改めてこうやって見てみると、鳥系の妖怪さんて結構いるんだなぁ〜と思いました。
さて、お嬢様が焼き鳥を買ってくださった日の翌日、私は鈴奈庵へと出掛けました。
目的は言わずもがな、昨日朱鷺子ちゃんがクリスＱの新刊を持っていたので、是非とも私も手に入れるためです！
クリスＱの新刊！手に入れない選択肢はありません！
ここぁ「もしもさ、小鈴ちゃんのところにパチュこぁ本があったとしたら、そっち買い占めるんじゃないの？」
こぁ「しないわよ、そんなこと」
ここぁ「ホントかなぁ〜？そう言えばさ、この間紫さんに何かこっそり頼んでなかったけ？」(笑)
こぁ「………ちょっと黙ってなさい…」ｺﾞｺﾞｺﾞ…
ここぁ「ヒッ！こっ、こぁ姉顔怖いッ！！」ｶﾞｸﾌﾞﾙ
里への使いや採取等に出たときのこぁのお昼ご飯…手作り弁当
紅魔館から給料を貰った日のこぁの昼食…里に出てちょっと贅沢なお昼ご飯
忙しい日のこぁのお昼ご飯…館内の購買で買ったコッペパンと牛乳かカップラーメン
本日は紅魔館からの給料日。
お嬢様からこぁ達小悪魔らの給料袋を預かったチョこぁから「パチェこぁ本買うのも構わないがあまり無駄遣いするなよ」と言われつつ自分の給料袋を貰ったこぁ。
袋の中を覗くと結構な数の100圓札が入っている。
中から半分抜き取り500圓ほど郵便局への貯金に回し残りを自室のデスクのへそくり貯金と財布への手持ちにまわす。
お昼になりここぁが「こぁ姉〜。パチュリー様がお昼にいってこいって」と言ってきたので里で贅沢ランチといきたいがパチュリーの世話を妖精メイドに任せみんなで従業員大食堂へ。
そしていつもの日替り昼定食の他にデザートにパフェを頼むこぁであった。
お嬢様から頼まれた仕事で山に入り、陽が高くなりお昼時となったので倒木に腰掛け包みを開けてこぁ特製の特盛弁当…所謂ドカベンを掻き込むのであった。
パジャマの上からカーディガンを羽織り、ぬいぐるみのように寒さから夕べ布団の中に侵入してきたくいっくるを抱いて似たように寝間着姿の小悪魔全員が集まった小悪魔達の寝室エリアにある談話室に姿を現したこぁ。
こぁが一つ大きなあくびをするとつられてかくいっくるまで大あくび。
その時こぁ以外の全員思わずペットと飼い主はどこか似るんだなと思った。
いったい誰に聞いたのか分かりませんが、レディのお昼御飯を詳らかにするのは感心できませんよ(苦笑)。
まあ大方は当たっていますし、最近はショコラたちが来て図書館も手が増えましたからコッペパンに牛乳という日はあまりないです。
でもですね、紅魔館のコッペパンは美味しいですよぉ〜♪
妖精メイドさんが作っているので形は不揃いですけど、石焼き窯で焼いてますから味が違います。
小麦本来の香ばしさや美味しさを味わえるパンです。
貴方も味わってみませんか？
>>742
チョこぁ「こぁ、弁当美味かったぞ。明日も山に入るから弁当頼むな」
こぁ「分かったわ。明日は何か食べたいものある？」
チョこぁ「そうだな…この前は焼き鳥を食ったが唐揚げも良いな………こぁ、唐揚げ頼めるか？」
こぁ「良いわよ。鶏肉が中途半端に余ってるから在庫処分に協力してね」
ここぁ「チョこぁ姉なら山で鳥や猪なんかを捕まえて丸焼きした方が早かったりして(笑)」
チョこぁ「ああそれな、お嬢様から『少なくとも我が領地内ではするな』と釘を刺されていてな、できないんだよ」 ^( ^｡_^)^
ここぁ「………やる気だったんだ…」 ^(- -;)^
こぁ「………領地でなくても止めてよね、それ…」 ^(- -;)^
>>743
皆の視線が何となく気になりましたけど、まぁ別に良いでしょ。
さてと…着替えようかねぇくいっくるぅ〜♪
「なぁ〜♪」
今日の朝御飯はなぁんだろなぁ〜♪
「なぁ〜♪」
だけど、そろそろ朝の着替えも少し寒くなってきたわねえ…。
「なぁ…」
へ…へ………へへ、、、ヘクッチィ！
「ヘクッチィ！」
この後、ここぁから『以心伝心だね、やっぱ飼い主そっくりじゃん！』と言われてしまいました。
何でだろう？ ^('_'?)^
そんなこぁの背中の上にくいっくるが一匹乗っかって昼寝をしている。
そこへ珍しく本を借りにきたチルノと大妖精がやって来た。
貸出しカウンターで寝ているこぁを起こそうかどうか迷う大妖精に一緒に寝ているくいっくるをそっと撫でるチルノ。
利用者二人に気づいたショコラが「まぁ、こぁさんったら！御免なさいね貸出しかしら？今手続きしますからね」とたまたま近くにいたここぁにとりあえずくいっくるを降ろしてもらい貸出し手続きをこぁの代わりに始める。
二人の貸出し手続きを終えたショコラによって文句言われつつも起こされたこぁであった。
入館者がいない上にお昼御飯を済ませた後とあっては、つい眠気が襲って来るものです。
居眠りならまだしもぶっつぶして眠りこけてしまった、それもくいっくるが背中に乗っかっているのも気づかない程度に………
いやはや、お恥ずかしい限りです。^(^。^;)^
大ちゃんとチルノちゃんには悪いことをしてしまいましたね。
今度会った時はきちんと謝っておきましょう。
ショコラ「こぁさん、弛むのはお腹だけにしておくのが宜しくてよ？」
こぁ「失礼ね！お腹なんて弛んでないわよ！」
ここぁ「夜な夜な男漁りしてる所為か身体は引き締まってるよ、こぁ姉はね♪」
こぁ「素直に喜べないけど…一応フォローありがとね」
フォローするならもう少し言いようがあっても良さそうでしょ？とは思いますけど、姉妹だからあんなものかもしれませんね。
遠慮がないし………まあ逆にここぁから遠慮がちな物言いをされたら心配しちゃうかもしれませんね。
何か悪いものでも食べたのッ？！みたいな感じに(笑)。
そう言えば近所の市立図書館では館内に静かな落ち着いた曲を流していたな。
それはなかなか素敵な取り組みですね。
静寂を保つ観点から音楽を流さないのが世の大多数でしょうけど、そういうのもありだと思います。
参考までに是非お邪魔してみたいものです。
もちろん正体がバレないよう頭と背中の羽は隠して行きますよ。
でも髪の色がこの色ですから目立つことに変わりはありませんけどね(苦笑)。
以前こぁが永遠亭医院に入院した時に代理で仮契約とは言えパチュリーの使い魔をやった事と再び紅魔館からきた時からの実績でショコラが使い魔としてパチュリーと本契約を結びその代わりこぁが解約され追い出されるという夢だ。
翌朝その夢の話を従業員大食堂で朝食を食べている時にみんなに話すと、ショコラは「仮にそのような話が出ても私には中央図書館での仕事や役目がありますし、小悪魔族としてはありがたい話ですけどお断りしますわ。」と笑って一蹴しちょっと安心するこぁであった。
そしてその話に乗っかってか、たまたま近くで朝食をとっていた咲夜さんが「もしも仮にそのような事があってもこぁさんを紅魔館から追い出したりせずに私の下について副メイド長をやってもらおうかしら」だなんて言っていた。
紅魔館から→紅魔館に
その翌日、図書館にアリスが本を借りにやって来ると早速お茶に誘うパチュリーさん。
そしてパチュリーはこぁに昨日買ってきたレコードを掛けるように頼み、こぁと研修生の子と二人で倉庫から重い蓄音機を運び早速レコードをかける。
蓄音機から静かなクラシック曲が流れだし、音楽を聞きながらご機嫌なパチュリーさんでありました。
別の世界線の魔理沙同士のご対面
パチュリー様的にはどっちが好みだろうか
ここぁ「良かったねこぁ姉！再就職先見つかったよ♪」
こぁ「馘首(クビ)になってないから！咲夜さんも変なこと言わないでくださいよ、ウチのお子様はすぐ調子に乗るんですから」
ここぁ「お、お子様言うな！」
咲夜「あら？半分本気よ。貴女なら副メイド長は充分務まると思っているわ。仕事は有能だし妖精メイドの娘たちの受けも良いし(笑)」
美鈴「そうですね。ある意味咲夜さんよりもこぁちゃんに懐いていまsーヒデブッー！！」
咲夜「あら…手が滑ってナイフがどこかへ飛んでいってしまったわ。我ながらお行儀が悪いわね」ﾆｺｯ
あらら…久し振りに美鈴さんが墓穴を掘ってしまいました。
つい口が滑ってしまったのでしょうね…眉間にナイフが刺さった様は見ていて痛々しいです。
まあ事実痛いのでしょうのけど………御愁傷様です(苦笑)。
>>751
さすがはパチュリー様、楽曲のセレクトの素晴らしいことに感動です！
この静かなクラシック、紅魔館大図書館の雰囲気に見事にマッチしているではありませんか。
もしパチュリー様がレコードを買って来なさいと申されましても、私ではこうはいかなかっただろうと思いますね。
クラシックを聞きながらアリスさんと優雅に午後のティー・タイムを楽しむ我が主人パチュリー・ノーレッジ様。
うーん、、、画になりますねぇ〜〜〜♪
パチュリー様にお尋ねしたところ『どうせ性格は一緒なんだろうからどっちでもないわ』で終わりでした。
まあ確かに仰るとおりですよね。
紅白魔理沙さんの方は、初めから本の無断持ち出しをしない真面目っ娘(こ)だった…なんてことはないでしょうし(笑)。
(小悪魔好みのエッチな本を並べる)
ちょっと！勝手にそんなもの並べないでください！
パチュリー様に見つかったら私が叱られるんですからッ！！
【と言いつつもエッチ本をしっかりと箱詰めし、自室に持ち運ぼうと企んでいたりする(笑)。】
ttps://livedoor.blogimg.jp/satorionechan-koishi/imgs/1/f/1fc1813d.jpg
戦利品（お菓子）はたくさん貰えたかな？
みんなはこの衣装の事をどう言っている？
『あざといですわ』
『何もないところで転びそうになるとはドジッ娘の面目躍如だな』
『普段とあんまり変わってないような…』等々
誰がどう評したのかは触れませんけど概して好評だったと思います。
ベースが良いと何を着ても似合うということでしょうかね♪
戦利品（お菓子）もたくさんではありませんけど、それなりに収穫ありです。
収穫したお菓子は全て妹様に差し上げました。
因みに途中でこういう人に出会ってしまいましたけど、いくらハロウィーンでも追い剥ぎみたいな真似はダメでしょう。
霊夢「………トリック・オア・トリック…お菓子くれないと退治するわよ…」
こぁ「め、目が据わってるう！怖っ！！」
ttps://livedoor.blogimg.jp/satorionechan-koishi/imgs/8/5/8502af96.jpg
ついでに咲夜さんも鼻血出してぶっ倒れそう。
妹様のリクエストでメイド服をアレンジしてみましたけど、黒色も妹様にはお似合いですね。
なんかこうシックな雰囲気が漂って、より清楚で大人びた感じに仕上がったみたいです。
これはお嬢様や咲夜さんが鼻血出してブッ倒れるのは無理ありませんね、後のお掃除が大変ですけど(苦笑)。
ただひとつだけ困ったことがありまして、コスプレ感覚で楽しんでいる間は良かったのですけど、メイド妖精さんの手伝いを始めたことです。
本人はコスプレの続きのつもりなのでしょうけど、メイド妖精さんにしたら困惑以外の何物でもありません。
結局きっかけの衣装を作った私が責任を取る形で、日がな一日妹様のメイド仕事に付き合うことになりました。
どうやら小悪魔族とその主が避難途中で土砂崩れに巻き込まれ二人仲良く生き絶えてしまったみたいだ。
小悪魔族の人物の骨が魔法使いの骨の上に被さり守ろうとしていたようだった。
発掘された二人の骨は改めて火葬され骨壺に納められ、命蓮寺の墓地に埋葬される事になった。
犠牲になった二人を弔うため寺で葬式が開かれる事となり、同じ小悪魔族である紅魔館大図書館のこぁ達小悪魔全員とパチュリー、アリス、魔理沙、成美の四人の魔法使いが葬式に参列することに。
こぁやここぁ、中央図書館組の三人とパチュリー、アリスは黒い喪服だが、魔理沙はそのままのほぼいつもの白と黒の服でネクタイだけ黒。
そしてチョこぁは黒いネクタイと魔界軍の制帽、儀礼用の軍服で参列。
白蓮がお経をあげている間ずっと正座していたものだから供養祭の読経と葬式が一通り、終わり食事会の会場に移動する時に足が痺れて中々立つことが出来ず姉のチョこぁとショコラに助けてもらうはめになったこぁであった。
ちなみに命蓮寺の精進料理は意外と美味しかった。
葬儀から数日後、人里での用事を終えて館へ帰ろうとした折り、久し振りに上白沢慧音先生と会いました。
慧音先生も文々。新聞に載っていた江戸時代初期の人骨の発見と命蓮寺での法要をご存知でした。
先生によると江戸時代の初期というのは、今から四百年も昔の世界のことだそうです。
その頃の幻想郷にも魔法使いとその者に仕える私たちの同胞がいたのか、それとも旅をしていて不運にもこの地で命を落としたのか………。
私たちにはそれを調べる術もありませんけど、発見された遺骨の状態を見ると胸が締め付けられました。
恐らく逃げる間もないくらい一気に土砂が崩れ落ちてきたのでしょう。
二人ともども土砂に飲み込まれると分かっていながらも主人の身を守ろうとしたひとりの使い魔。
その時、彼（彼女）はいったい何を思ったのでしょうね………。
御二人の御冥福を祈るばかりです。
そのピアノを人里では修理が難しく、魔界の専門業者に修理依頼し最近…と言っても二三年前に魔界から綺麗に修理されて帰ってきた。
その後もホールに設置され時々お嬢様が戯れに『ネコふんじゃった』を弾いたり、咲夜さんやパーティーでピアノ演奏の心得がある妖精メイドやプリズムリバー楽団のキーボードを担当する末っ子のリリカが弾いていたりしていた。
そんなある日、ホールの片隅に設置されカバーをかけられ寂しそうに佇むピアノを見たショコラが「あのピアノ、ちょっと弾いても宜しいかしら？」とこぁに断りを入れてカバーをはずし蓋を開けて演奏をし始めた。
ショコラが弾くピアノはこぁもどこかで聞いたことあるような魔界の曲なのだろうけどなかなか上手く、普段はあんなのでも改めてショコラは貴族の良いところの娘さんなんだなと再認識したこぁ。
曲を弾き終わった所でどこで聞いていたのかお嬢様がニコニコと「ブラボー」と言いながら手を叩きながらやって来て「そこの小悪魔なかなかやるじゃない。気が向いたらこのピアノ、弾いてもいいわよ」と当主直々からのお褒めとピアノ使用許可をもらってしまい照れながら「レミリアお嬢様、ありがとうございます。」と頭を下げるショコラと、同族が褒められてちょっと嬉しかったりするこぁでありました。
ここぁ曰く「こぁ姉はどう見てもピアノやオルガンなんて無理、せいぜいリコーダーかハーモニカを演奏するのが精一杯だろうな」と言っておりました。
それはないです。
例えそういう依頼があってもパチュリー様からお許しはいただけません。
パチュリー様曰く『貴女の話は少年少女には有害過ぎる』とのこと。
まあ多少自覚ありですから反論できません。^(^。^;)^
>>764
ちょっと癪ですけど、ピアノを弾いているショコラは格好良いと思いましたね。
ショコラとは長年の付き合いなのにピアノがあそこまで上手とは知りませんでした。
あれで性格さえ良ければ、良いところのお嬢様としてモテると思うんですけどねぇ………世の中上手くいかないものです(苦笑)。
ショコラ「子供の頃から習っていましたから弾けるようになっただけですわ」
こぁ「へぇ〜完璧(パーフェクト)超人のアンタでも謙遜することあるんだ」
ショコラ「どういう意味ですの？」
こぁ「文字どおりの意味よ。アンタが謙遜するなんて初めてじゃないの？」
ショコラ「そんなことありませんわ。自意識過剰、高慢ちきは品格を貶めると子供の頃から躾けられていましたから」
こぁ「どの口がそんなこと言ってるのよ？」(呆れ)
ショコラ「この口ですわ。ついでに申しますと、こぁさんはライバルですから謙遜する訳には参りません」(微笑)
こぁ「あ、そう………でもアンタさ、私以外でも謙遜なんか滅多にしないでしょ？例えば上司の中央図書館長とか…」
ショコラ「アレは肩書だけで仕事ができませんから当然ですわ。それに生理的にも受け付けられませんから」
こぁ「あ、そう………（やっぱ性格悪っ…）」
ところで話は変わりますけど、咲夜さんてどこでピアノなんて習ったのでしょうか？
まさか『猫踏んじゃった』のお嬢様だったりするのでしょうか？
謎です………。^('_'?)^
>>765
そんなこと言っているここぁだって似たようなものです。
元より魔界にいた頃から私たち姉妹の日常に楽器の演奏なんて、ほぼ皆無でしたからね。
せいぜいジュニアスクール（小学校）時代にそれこそリコーダーやハーモニカの練習をしていたぐらいて、それはここぁも変わりません。
今はリコーダーもちゃんと吹けるかどうか分かりませんけどね(苦笑)。
お昼を従業員大食堂で小悪魔みんなで食べていると「そういえば…私たちがたまにお世話になっているこの従業員大食堂って誰が色んな沢山のお料理を作っているのかな？」と研修生のユーナがポツリとつぶやいた。
彼女らはあまり気付かなかったが、コック服姿の妖精メイドの他に時折割烹着姿の若い女性が姿を見せる。
この彼女の名は間宮。
ttps://www.pixiv.net/artworks/74950968
大食堂を利用するみんなから『間宮さん』と言われ慕われている料理上手な女性だ。
なんでもお嬢様が幻想郷のどこかで発見して保護し、メイド長の咲夜さん並みかそれ以上に料理上手で多くの料理を作るのもお手のものなものだから彼女の下に部下を何人か配置し従業員大食堂を取り仕切ってもらっているのだ。
この間宮さん、美鈴や美鈴がリーダーを勤める門番警備隊の隊員達には「こう言ったお仕事は体力を使いますから」とおかずやご飯を大盛りサービスをしてくれる。
そしてなんと彼女はチョこぁが元魔界軍の部隊の隊長を勤めた将校だと知ると、チョこぁがなんとか食べきれるか残すかするぐらいの超大盛りを出してくれる。
間宮さんいわく「元いた世界ではこちらの世界の西行寺幽々子さん？ぐらいの量を食べていた娘も何人かいましたし、元軍人で体力を使うチョこぁさんならこれぐらい食べられるのではないかしら。」と宣っていた。
そしてカウンターに食券を出し「間宮さん、今日はＢ定食で頼む。少しは手加減してくれよ」と言うと厨房から「はーい。あ、チョこぁさん。いつもの大盛り少々お待ちくださいね」と元気な声が返ってきた。
受付係の妖精メイドから番号札をもらいこぁ達のもとにくるチョこぁ。
暫くして割烹着姿の女性…従業員大食堂を取り仕切る間宮さんが定食の皿の上に山のように盛られた肉じゃがや大きな茶碗に盛られた山盛りご飯を大きなお盆に乗せて「お待たせしました〜。今日のＢ定食は私お得意な肉じゃがですよ〜。」とチョこぁの前に置く。
普段は番号札の番号を呼ばれたら取りに行くのだが、この時間は利用者が少ないのでわざわざ料理を運んできてくれたのだ。
とにかく山盛りのご飯とおかずを見て「何時見てもすごいなぁ」とぼやくチョこぁにこの量…流石の姉さんでも食べきれるかのかしら…。と思うこぁとここぁ。
「それではごゆっくりどうぞ〜」とテーブルの番号札をもらい厨房に戻っ行く間宮さん。
間宮さんが厨房に戻ったのを確認したチョこぁがこぁ達に少し食べるか？とあまりの多さにおかずの超大盛り肉じゃがをいくらか、分けるのであった。
【過去のレス内容の設定とは異なりますが、こぁたちは艦隊コレクションの世界を知らない設定です。ご了承ください。】
改めて私たち小悪魔軍団の中で間宮さんの素性が気になり始めました。
私たちが知っているのは、本人は理由が分からないまま幻想郷に迷い込み、困り果てていたところをお嬢様に拾われたということだけです。
恐らく八雲紫さんが結界の管理を怠ったのが原因だろうとお嬢様は見当を付けていますが、肝心の紫さんがしらばっくれているので埒が開きません。
そんな間宮さんと思わず二人きりでお話しする機会に恵まれました。
翌日の夕餉の下拵えを今夜の内に済ませておくことになったからです。
≪なんでその手伝いが私に廻ってくるの？？←心の声≫
でもまぁ折角の機会ですので気になることを聴いておくことにしました。
こぁ「恐くなかったんですか？」
間宮「何がですか？」
こぁ「紅魔館に連れて来られたことですよ。お嬢様は吸血鬼ですし、館の者は咲夜さん以外は皆人間ではありません。パチュリー様も既に人間の範疇からは出ていますし…」
間宮「ああ…そういう意味でしたら平気ですよ。私も"人間"ではありませんから」
こぁ「えっ？…ま、まさか…妖怪？？？」
間宮「フフ♪違いますよ。今までお話しする機会がなかったので黙っていましたけど…私、"艦娘"なんです」
こぁ「か、かんむす？？？」
間宮「はい艦娘です。考えようによっては妖怪の一種かもしれませんね」
間宮さんは笑いながらも艦娘とはどういう存在で何故生まれたのかということ、深海棲艦と呼ばれる未知の存在と戦っていたこと、そこでの生活や仲間たちのことをいろいろと話してくれました。
現在の幻想郷は、人間が掟を破らない限り妖怪に生命を奪われることは基本なくなりました。
でも間宮さんが元いた世界は、間宮さんたちが戦わなければ、何の罪も落ち度もない人々の生活が脅かされる過酷な世界でした。
目の前の間宮さんがそんな世界の軍隊の一員だったなんて、すぐには信じられませんでした。
こぁ「やっぱり帰りたいですよね？」
間宮「…そうですね………帰りたくないと言えば嘘になりますけど、ここでの生活も悪くないなと思っているのも事実です。ここなら仲間が出撃する度に無事に帰ってきてと心配する必要もありませんしね」
こぁ「………」
間宮「…朝食堂で元気な顔を見せていた娘が夕食の席にいない。一緒に出撃した娘は暗い顔をしていたり嗚咽をあげていたり………ああ、沈んだんだ…てね。頭では分かっていても見るのはやはり辛いですから…」
間宮さんは何でもないように話してくれましたけど、聴いてはイケないことを聞いてしまったみたいです。
それでも間宮さんは笑って許してくれたばかりか、翌日にはお嬢様たちに自ら素性を明かしていました。
>>768
姉が食べ切れないからと食べる前から分けてくるなんて、初めてのような気がします。
間宮さんによると、艦娘の中にはこれだけの量を平気で平らげる者もいるとか…何気に恐ろしいです。
はるか遠洋まで出撃して大砲ブッ放すのだからこれぐらいは必要！ということなのでしょうか？
そう言えば、間宮さんも最小限度の武装は備えていたとか言ってたなぁ………。
レミリア「驚いたわね、彼女が武闘派だったなんてね」
こぁ「間宮さんは基本戦闘向きではないと申してましたけど、銃砲の扱いはマスターしているそうです」
パチュリー「…早く元の世界へ戻れる方法を見つけてあげないと、ナイフの他に銃弾が飛んでくるわよ？それも銀製の銃弾が…」
レミリア「オイッ！洒落にもならんこと言うな！」
フランドール「大丈夫よお姉様。拾った灰を入れる容器もここにあるから♪」
レミリア「決定なの？！」
よくギャグ系の話で何かの拍子でモロに太陽光を浴びてしまったお嬢様が灰になってしまい、慌てて紅魔館メンバーがその灰を拾い集め急いで立ち去っていくというのがあったな。
戦闘か何かでお嬢様が相手に襲いかかる→太陽が雲間から顔を出してお嬢様がモロに太陽光を浴びる→ピチューン（灰になる）→咲夜さん辺りが慌てて元お嬢様の灰をかき集め「おぼえてろよー」と去っていくという感じで。
ああ…吸血鬼だからこそ成り立つ定番のネタですね。
あれいつも思うのですけど、灰を完全に集めるのて結構難しくないですか？
いくらかは集め損なっても可笑しくはないのに元通り復活するお嬢様…
不思議と言えば不思議です。
漫画同人誌専門書店の『マロンブックス』や『トラマルのあな』にて委託販売していた妹様の作品が品切れを起こす店舗が出るほど売れ、大図書館の倉庫に眠っていた在庫の大半がさばけてしまったのだ。
その委託作品の手数料を除いた代金が妹様の口座に振り込まれたと連絡がきたのだ。
「さあこぁ、年末の魔界コミケに向けて新しいのを書くよ〜！」と大張り切りな妹様。
そしてこの日、こぁのもとにもマロンブックスから通販で買ったパチェこぁ本を含む薄い本数冊が小さな箱に入れられ届けられ、ご機嫌に後で読もうと箱を自室に運ぶのであった。
いつの間にか妹様のアシスタントみたいな立場になってしまったみたいです。
^(^。^;)^
まあ私自身、物語を創作したり画を描くのは嫌いではありませんし楽しいです。
それに余得として薄い本を手に入れるルートも増えましたしね。
妹様には感謝感謝です♪
こぁ「今度はどのようなものを描くおつもりですか？」
フラン「香霖堂の店主と幻想郷五大老たちの絡みなんてどうかな？これって誰も描いてないと思うんだよね♪」
こぁ「エグい組み合わせですね。でも妹様それって需要あるんですか？」
フラン「『怖いもの見たさ』ってあるじゃん？意外と大丈夫かもしれないよ♪」
こぁ「………妹様、それ外で仰ったらダメですからね？聞かれたら後々面倒ですから…」
こういうところはお嬢様に相通じる面があるんですよねぇ………姉妹だけに…(苦笑)。
主のパチュリーやショコラさん曰くこぁも容姿は美人なカテゴリーに入るのだが…。
パチュリーの事となると暴走がちになるのとパチュこぁ本が好きでよく集めているところと、集めて隠していたパチュこぁ本を書架に隠して見つかるなど詰めが甘く少々ドジなところが残念だと言っています。
こぁ「だ、だだだ、誰がガッカリ美人だって言うのよッ？！///」
ここぁ「こぁ姉に決まってんじゃん♪」
こぁ「…アンタねぇ………お姉ちゃんがバカにされてるんだから少しは否定しなさいよ…ねッ！」ｸﾞﾘｸﾞﾘ！
【こぁは いもうとの こめかみに ぐりぐり こうげきを しかけた】
ここぁ「痛いたいたいッ！！こぁ姉イタいーッ！！」
チョこぁ「コラッ！止めんかッ！」ｺﾞﾂﾝ！
【ちょこぁは こぁに げんこつを おとした。】
こぁ「あイタッー！！」
この後、例によってここぁと一緒に姉から少しだけお説教されました。
私には『妹に乱暴するんじゃない』、ここぁには『調子に乗って余計なこと言うんじゃない』と。
まあ確かに乱暴を働いたのはいただけませんね、悔しかったら私も何か言い返せば良かっーー
チョこぁ「でもまあ、こぁがガッカリ美人なのは間違いないな(笑)」
こぁ「姉さんッ！！(激怒)」
今宵は良いことがありそうです。
久し振りにサキュバスして来ようかなぁ〜♪
〜〜^( ^_^)^
>>776
貴方は三つの過ちを犯しています。
順に指摘してあげますから心して聞いて悔い改めなさい！
《１》小悪魔姉妹は残念美人
こぁ「私たちは残念美人なんかじゃありません！」
ここぁ「そうだよ！こぁ姉と一緒にしないでよね！」
こぁ「そー…え？」
ここぁ「え？」
《２》お見合い
私たちはパチュリー様に生涯お仕えすることを誓って使い魔となった身です。
そんな私たちが異性とのお見合いなどあり得ないお話しですね。
《３》連敗記録更新中
仮にですよ？お見合いしても私たちが敗北することはあり得ませんね。
こんな超ぉ〜優良物件を振るなんて、愚か以外の何物でもないと思いませんか？
姉だって家事さえ旦那さんが受け持てば問題ナッシングですから♪(笑)
ところがそのパチェこぁ本がお嬢様の一言で救われる事になった。
そのお嬢様が提示しパチュリーが了承した条件とは、紅魔館じゅうのトイレを綺麗に掃除すること。
紅魔館にはこぁ達の大図書館や従業員大食堂など多くのトイレが設置されており大変だ。
そんな大変なトイレ掃除だけど長いゴム手袋をはめて三角巾を頭に巻き、パチェこぁ本を救うためならと洗剤をかけブラシでゴシゴシと張り切って便器を磨くこぁでありました。
不肖小悪魔、館内のトイレ掃除全て完了です！
やる時はやるんです。 ^(*^ーﾟ)^b ｸﾞｯｼﾞｮﾌﾞ!!
パチュこぁ本を護りきったのも然ることながら、あれだけのトイレを掃除しまくった達成感は半端ないです。
お掃除班の妖精メイドさんたちからは、呆気に取られた顔をされちゃいましたけどね(苦笑)。
何はともあれ、パチュこぁ本が無事だったことは慶賀に耐えません。
今宵はミルクティーでもいただきながら楽しみましょうかね♪
大食堂で週に一度数量限定で売られる『間宮羊羹』だ。
この羊羹は史実での給糧艦『間宮』艦内で製造され、とても美味しく海軍の将兵達に人気だったという羊羹だ。
元ネタとなった給糧艦間宮と同様に従業員大食堂の間宮さんが作る羊羹はとても美味しく紅魔館内従業員の間で人気なのだ。
その羊羹が売られる前日には従業員大食堂は夕食の営業を取り止めになり、昼営業のメニューはカレーと野菜サラダのはカレーセットのみとなる。
そんなある日、パチュリーがこぁに大食堂の間宮羊羹を手に入れて来てほしいと頼んできた。
何でもアリスが来たときにお茶請けに出したいとのこと。
その日は従業員大食堂に『本日は昼営業のみでカレーセットのみの提供。夕食の営業は致しません。』との貼り紙があったので明日辺り間宮羊羹が売られるなと感づくこぁ。
そしてその翌日の昼前、「それではパチュリー様、不肖小悪魔こぁ、間宮羊羹を必ず手に入れ戻ってきます！」とビシッ！と敬礼し従業員大食堂へ向かう。
開店前一時間前の大食堂にはすでに何人か来て買い求める列が出来ており、扉前には『本日間宮羊羹60本限定販売。一人３本まで』と貼り紙がしてあった。
そして開店時間の11時となり扉が開き間宮羊羹販売開始！
早くから来て並んでいたものだから見事無事に大きな間宮羊羹３本を頼まれた主のパチュリーの分と休憩時間に食べる自分たちの分を手に入れる事が出来たのであった。
ちなみに間宮さんは当主様だろうとメイド長だろうと関係なく羊羹の販売は平等で予約もせずどうしても欲しければ並んで買ってほしいという考えを持っており、お嬢様に頼まれた咲夜さんも羊羹販売の列に並びなんとかお嬢様や妹様の分に自分の分と３本手に入れる事が出来た。
間宮羊羹を手に入れた日を知ってか知らずか、翌日の午後アリスさんが本の返却に訪れました。
早速お茶請けにお出ししたところ『こんな美味しい羊羹初めてよ』と大いに喜んでいただけました。
アリスさんは間宮さんのことをご存知なかったので、パチュリー様のご指示で紅魔館に迎えた経緯、彼女自身が語った身の上を私からお話ししました。
それにしてもパチュリー様もご存知なのですから、ご自分でお話しされれば良いものを…まぁいつものことですけどね(苦笑)。
アリス「つまり、彼女は軍艦の生まれ変わりてことなの？生まれ変わり自体は否定しないけど、船が生き物にだなんて無茶過ぎないかしら？」
こぁ「正しくは『艦の頃の記憶を持っている』らしいのですけど、私も良く分かりません(苦笑)」
アリス「ねえ、良かったら私にも紹介してもらえない？この羊羹の作り方聞いてみたいわ。真似できるかどうか分からないけど」
さすがはお菓子や甘味に並々ならぬ関心をお持ちのアリスさんです。
イメージ的にアリスさんは洋菓子派なので和菓子に興味ありは意外でしたけど、美味しいものに垣根はないといったところでしょう。♪
このあとアリスさんを間宮さんにお引き合わせし、羊羹作りはまた後日ご紹介するようになったようです。
【後日談】
アリスさんが間宮さんに教わりながら羊羹作りにチャレンジしていました。
こう申しては失礼なのですが、都会に住む娘が田舎の母親からお菓子作りを教わっているような光景にも見えました。
だって間宮さんは割烹着、アリスさんはエプロンですから、どうしてもそう見えちゃいますよね。
パチュリー「神綺にはこの光景は内緒にしておきなさいよ」
こぁ「もちろんです。また拗ねて愚痴を溢されに来たらたまりませんからね(苦笑)」
…ただし設置は当然閲覧スペースのみ。
そして使ったら朝夕辺りに機械に水を補充しなければならずそれが面倒に思うこぁでありました。
何か分かりませんからノーコメントです。
>>783
お嬢様には申し訳ありませんけど面倒臭いですね。
パチュリー様も別に無くても困らないのにねと、評価は可もなく不可もなくといったところです。
それでも折角買ってもらったのだから（頼んでもいないのにね【←パチュリー様談】）壊れるまで使うことに。
花壇の水やりならぬ空気清浄機の水入れが新たに仕事に加わりました。
そして手紙の中には車椅子に乗ったどことなくこぁを老けさせてお婆さんにしたような風貌（失礼！）の老婆、長老の写真が入っていた。
その写真と手紙を見て大お婆様、元気で何よりて良かったと思うこぁ。
こぁの後ろからその写真を見ていたショコラが「○○様（長老）お元気そうで何よりですわね。それにしてもこぁさんと○○様はどことなく似ているところがありますわね。さすが曾孫とお婆様ですわね」と言ってきたのであった。
当主レミリアの友人である以外に魔法使いをやっているだけあって頭が良く『賢者』な物だからレミリアや咲夜など館の住人の相談役やアドバイザーな事をしている。
そして地下大図書館にほぼ常駐し大図書館の管理者であるから紅魔館地下大図書館館長と言う肩書きを一応持っている。
しかし実際大図書館の管理を『全面的』に任されているのは小悪魔こぁ達でパチュリーの『大図書館館長』と言う肩書きは結局添え物でしかない。
そりゃあ私たち姉妹は大御婆様の直系ですからね、似てもきますよ♪
ショコラではありませんが、一族の長老としてお元気なご様子にまずは一安心です♪
…さてと、手紙には何を書いているのかなぁ〜？♪
『こぁ、少しはドジでおっちょこちょいなところは治りましたか？お前はそれさえなければ百点満点なの…だか………ら………』
………………手紙は見なかったことにしました。
>>786
レミリア「で、その下着泥棒はどうした？」
こぁ「美鈴さんが捕まえて自警団に突き出したそうです。」
レミリア「そいつは良かった。卑しくも悪魔の館に盗みに入った奴をただ逃したとあっては名折れだからな。それにしても使用済みの下着を集めるのは理解し難いな(苦笑)」
こぁ「まったくです。それにパチュリー様の下着が無くなったら真っ先に疑われるのは私なんですからホント迷惑です！」
レミリア「それはパチェのことになると暴走するお前の日頃の行いが原因だろ。自業自得だよ(笑)」
>>787
最後の最後で辛辣なご意見を仰いましたね。
貴方の仰るとおり大図書館を実際に管理しているのは私たちですし、パチュリー様の肩書きが名目上の存在になっているのも事実です。
で・す・け・どッ！『添え物』という言い種には少々イラッ！ときましたよ。
もし貴方が幻想郷の住人でしたら、今夜から夜道は気を付けることですね。
小悪魔族が弱小魔族だとしても、貴殿方人間から見たらはるかに力の及ばない種族であると言うことを忘れないことです。
そしてボーナスがでたら小悪魔みんなに焼き肉をおごってやると宣言するチョこぁさん。
太っ腹ですねぇお嬢様。
さすがのショコラも『本当に良いのかしら？』と困惑しています。
アイツの困った顔なんてそうそう見られるものではないので、貴重な機会にもなりました(笑)。
ところで姉が誘ってくれる予定の焼き肉ですけど、その日のパチュリー様のお世話はどうするのでしょう？
パチュリー様曰く『たまには貴女たちだけで食事をしてらっしゃい。主人の悪口なんてそうそう口にする機会もないでしょ？(微笑)』とのこと。
もうパチュリー様ったら冗談キツいです(苦笑)。
しかもその剣士はこぁ好みのドストライクなイケメン！
お嬢様に誘われ一緒にお茶をしていた霊夢がその剣士を見て「あら明羅じゃない、ずいぶん久しぶりに顔をみるわね」と一言。
なんでもイケメン剣士明羅と霊夢は昔一戦交えた事があるらしい。
そこへサキュバスとしての悪癖が発動したこぁは今夜のターゲットをあの剣士に決め、後のことをここぁに任せ剣士の後をつけることに。
こぁが去った後、霊夢が「あいつ女よ」と言ったのに気づかずに…。
後の事をここぁに任せ、明羅の後をついていったこぁ。
ttps://www.pixiv.net/artworks/22496264#big_0
明羅が里の宿屋に入ったのを確認したこぁはそっと明羅が入った部屋をバレないように覗くと、丁度着物を脱ぎ浴衣に着替えて寛ごうとしていたところだった。
そしてこぁは見てしまった！
明羅が着物を脱ぐと鍛えられた体にサラシを巻いたそれなりの膨らみのある胸があるその上半身を。
思わず「うそ！女なの！」と思わず叫ぶこぁ、「そこにいるのは誰だ！」と刀を手に取り窓辺に駆け寄る明羅。
まずい！バレた！と慌てて逃げ出すこぁ。
急いで紅魔館に逃げ帰り、後でここぁに「こぁ姉が後をつけてった人って女だよ」と改めて聞きあのイケメン剣士がやっぱり女だったなんてとショックなこぁでありました。
うぅぅ〜〜久し振りの直球ど真ん中だったのにぃぃ〜〜
なんで見慣れた二つのお山があるんですよぉぉ〜〜
ここぁ「仕事を途中で放ったらかすからバチが当たったんじゃないの？」
こぁ「だって好みのタイプだったし、サキュバスの血が騒いだんだもん…」
ここぁ「霊夢さんが『明羅じゃない』て言ってたんだからさ、話を聞いてからストーカーしても良かったんじゃないの？」
こぁ「人聞きの悪いこと言わないでよね。せめて尾行て言いなさい」
ここぁ「どっちも下心あるんだから違わないと思うけどな」
こぁ「久し振りの上玉だったのになぁ………はぁぁ〜」
ーーとここまでは良かったのですけど、これには後日談があるのです。
件の明羅さんは逃げる私の後ろ姿をチラッと見てしまったそうですが、私だとは分かりませんでした…面識がありませんから。
でも覗き見されたことを自警団に届けてしまったがために、後ろ姿のシルエットからある人には容易にバレてしまったのです。
上白沢慧音「サキュバスの本性からすれば当然の行為だから自警団がアレコレ言うのは筋違いだが、宿屋の主人も困っていたから注意だけはさせて貰うよ」
こぁ「申し訳ありません…」
慧音「まあ相手が実は女だったのは同情するよ。あの明羅とかいう奴、見かけは確かにイケメンだしな。間違えるのも無理はないと私も思う(苦笑)」
こぁ「アハハ…(苦笑)」
さすがに頭突きまでは貰いませんでしたけど、一時恥ずかしさ、情けなさ、申し訳なさが入り交じった複雑な想いをしました(苦笑)。
「こぁは魔力を使って飛んでいるみたいだけど、その背中の羽根で飛ぶ事ができるの？」と。
なんでも某MMDドラマの動画でパチュリーの後ろから本を抱えながら羽根を羽ばたかせながら降りてくるシーンを見てそう思ったらしい。
こぁ「もちろん飛べますよ。ご覧のとおり蝙蝠の羽根とほぼ同じ作りですから」
フラン「そっかぁ………魔力とどっちが楽？」
こぁ「どちらもそう変わらないですよ。ただ魔力だと羽ばたく音がしませんから静かにしないといけない時に使います」
フラン「それで図書館の中は魔力で飛んでるんだ」
こぁ「そうですよ♪他にもサキュバスする時も魔力を使いますよ♪相手の家族とかに悟られず侵入してお目当てのベッドに忍び込むにはですね、極力音を消しtー」
【案内音声：しばらくそのままでお待ちください。ただいま不適切な事態が生じましたので処理しております。】
パチュリー「………妹様に妙なこと教えるんじゃないの…(怒)」ｺﾞｺﾞｺﾞ
こぁ「ず、ずび…ば……ぜ、ん………つ、つい…(泣)」ﾋﾟｸﾋﾟｸ
【←久し振りにパチュリーから聖書で怒突かれ絶賛悶絶中の小悪魔こぁ(笑)】
それを見たレミリアが失神したのは言うまでの無いことであった
でも普段はパチュリーがこぁのお仕置きに使う以外は用途も手にする事が無く、大半の蔵書の聖書が手に取られることはなく埃をかぶっていそう。
でも、聖書自体は手袋か何かをはめればこぁ達小悪魔でも影響はなく持つことは可能なのかな？
妹様に次回の作品（同人誌）の参考にしたいとせがまれましたので、夜中の御宅訪問(笑)だけ体験してもらうことにしました。
さすがに家族と住んでいる人は後々厄介なので、事前にリサーチしておいた独身男性独り暮らし宅に狙いを定めて窓から『こんばんは♪』。
で、結果はどうなったかと申しますと、男性は私たちの姿を見るや驚いて家を飛び出してしまい、私たちはポツーンと残される結果に。
まあ〜よくよく考えてみたら無理もありません。
私だけならともかく、真夜中に吸血鬼が突然やって来たのですから逃げるのは当たり前ですよね(苦笑)。
>>797
聖書が直接皮膚に触れない限りまず大丈夫とは思います。
ですけど、手袋をしてまで敢えて持とうとはしないですね、魔族は(苦笑)。
私だって一番最初に聖書でお仕置きされた時（パチュリー様酷い！）は火傷しちゃいました。
だけど慣れとはホント恐ろしいもので、今では火傷なんかしません。
もちろん痛いことは痛いですよ聖書だし、しかも本の角でやられちゃいますとね(苦笑)。
………それにしてもパチュリー様。いい加減聖書を捨てませんか？
悪魔の館に聖書があること自体納得いかないのですが…？
こぁ自体はその蔵書の聖書はどうしたい？小鈴に妥当な値段で買い取ってもらう？
その事について主のパチュリーはどういっているのかな？
そんなこと言われるまでもありません。
小鈴ちゃんが引き取ってくれるならタダであげちゃっても構いません！
パチュリー様！この際聖書売っぱらってしまいましょ！！ へ^(≧▽≦へ)^♪
パチュリー「嫌」ｷｯﾊﾟﾘ
こぁ「な、なんでですかぁーッ？！」ｶﾞﾋﾞｰﾝ
パチュリー「貴女が暴走した時にないと困るからよ」
こぁ「私はある方が困ります。て言うか、悪魔の館に聖書があること自体おかしくありませんか？」
パチュリー「幻想郷では常識に囚われてはいけないのよ？」
こぁ「そこは囚われてくださいよ！」
こうして聖書は紅魔館大図書館に所蔵され続けることとなりました(泣)。
聖白蓮さんて仏教徒ですよね？
そんな人が聖書に美容健康法を書いたと言うのですか？
宗派は何であれ、あの白蓮さんが教えを説く書籍にそんなことを書くような真似はしないと思いますよ。
まあ時折暴走して僧侶らしからぬことをしてしまうようですけど、基本戒律には厳しい方ですからね。
デマは広めないでください。
里で屋台を出しているのを見掛けると、ふと気がつくと何本か焼きいもが入った紙袋を抱え一本頬張りながら紅魔館へ向かって歩いているからだ。
おかげで買おうと思っていた本を買いそびれたり忘れたりする。
だって仕方ないんですよ！
秋姉妹さんのサツマイモは甘味がしっかりしてて、焼き芋にするとホクホクしてとっても最高なんです。
この時期、秋姉妹さんの屋台を見かけたら焼き芋買いは絶対に欠かせません。
本は頼んでおけば春になっても買えますけと、秋姉妹さんの焼き芋は今の時期でしかないのです！
外でのお仕事や水仕事が辛い季節真っ只中になりました。
美鈴さんや姉の門番隊の娘(こ)たち、炊事、買い出し、お掃除班のメイド妖精さんたちには頭が下がりますホント。
私たちは基本屋内勤務ですからその点は恵まれていますけど、地下て本来冬は寒いんですよね(苦笑)。
一応館内は暖かくしていますけど廊下は寒いです、ハイッ！
因みにパチュリー様は冬がお好きです、何故ならば………
パチュリー「（地下廊下の）寒さを嫌ってレミィが退屈しのぎに来る回数が少なくなるからよ」
こぁ「代わりに咲夜さんをメッセンジャーとして寄越して来ますけど？」
パチュリー「咲夜は用件を取捨選択した上で来るわ。どうでも良いことなら適当にレミィを言い包めてくれるしね」
お嬢様、今頃クシャミされてるかもしれませんね(苦笑)。
そういえば、妹様も冬場はお嬢様が邪魔しに来るのが少なくて作品の執筆が捗ると仰ってましたね(笑)♪
そんな露骨にエッチな目線をされると反って興醒めします。
そんなんじゃあ彼女ができても即サヨナラされちゃうかもしれませんよ。
貴殿方の世界では『目は口ほどに物を言う』とも言うそうではありませんか。
重々ご自重なされませ(笑)。
布団と猫の体温で温かくなかなか起きられず、先に目を覚ましたくいっくるに顔を舐められて起こされるこぁ。
ある日いつものようにくいっくるに顔を舐められて起きるが、寝惚けてくいっくるを布団の中に引き入れ抱っこし二度寝するこぁ。
そしてなかなか起きてこないこぁを起こしに来たここぁに起こされて慌てて着替え、朝食も食べずに図書館に駆けつけるこぁであった。
ちなみに、慌てて来たこぁが朝食替わりに食べたのが、机の引き出しにストックしてある栄養補助食品のカロリーメイト。
後でなかなか朝食を食べに姿を見せなかったこぁのためにか、従業員大食堂の間宮さんがわざわざ図書館までパンに牛乳、目玉焼きとウインナーに刻みキャベツのワンプレートの朝の洋食セットを届けてくれたのであった。
いやはや…この季節、朝起きるのは辛いですけど、さすがに二度寝した上に寝坊では面目がないですね。
しかもカロリーメイト噛って職場へ直行なんて、パチュリー様やショコラからは溜め息を吐かれるし、姉からはお説教………朝から散々でした。
そんな中で嬉しかったのは間宮さんが朝食をわざわざ届けてくれたことです。
まあ多少お小言を頂戴したのは仕方がありません(苦笑)。
間宮「カロリーメイトはあくまでも補助食品なのですから朝食代わりにはなりませんよ。特に朝は一日のエネルギーを摂取する大切な食事ですよ？ご存知だとは思いますけど」
こぁ「面目次第もございません…」ﾓｸﾞﾓｸﾞ…
ここぁ「ねえ間宮さん。間宮さんが元いた軍隊にはこぁ姉みたいに二度寝して朝御飯逃す人なんていたりしたの？(笑)」
こぁ「余計なこと聴かなくて良いの！」
間宮「割りといましたね。そういう娘には予め用意しておいたおにぎりを持たせてました。中には宿酔で起きてこれないとか、夜戦張り切り過ぎて爆睡中なんて娘もいましたね(微笑)」
ここぁ「宿酔に夜戦で爆睡………それってチョこぁ姉とこぁ姉じゃん♪(笑)」
こぁ「姉さんはともかく、アンタが想像した夜戦と間宮さんの言う夜戦は意味が違うと思うけど？(ｲﾗｯ!)」
チョこぁ「………誰がともかくなんだ？こぁ、ここぁ？(ｺﾞｺﾞｺﾞ…)」
こぁ・ここぁ「「…あっ………」」
本日二度目のお説教を頂戴してしまいました。 ^(ToT)^
普段は右なんだろうけど、もしも左のような表情で見つめてきたらこぁはどんな反応をするだろう？
入院先は魔界で一番最新鋭医療設備が整っている『魔界帝都赤十字病院』。
魔界のトップが入院することとなったからか、永遠亭の八意先生にひけをとらない病院の優秀な医師や看護師が治療に当たることに。
そして神綺様は当然特別な病室に入れられている。
病院に駆けつけ入口で神綺様の身内とその友人、知り合いだと夢子さんの案内でマスクを着けて入室許可を得て入室すると面会謝絶なほど重症なのかと思いきや軽いインフルエンザと倒れた時に打ち所が悪く腕の骨折しただけでホッとした三人であった。
ちなみに神綺様は駆けつけた他の夢子やアリス以外の姉妹から「もうママったらこんな大袈裟にして心配かけて…、でもあまり大したことはなくて良かった」と言われていた。
今回は姉である私（チョこぁ）から返事をさせてもらおう。
というのもこぁの奴、興奮の余り鼻血出してブッ倒れてしまってな。
実際パチュリー様がああいう表情をお見せになった訳じゃなく、単に想像画みたいなものを見せたに過ぎないんだが………まぁこうなるだろうとは予想していたから、さして驚きはしなかったがね(苦笑)。
>>811
美鈴さんには別段思うことはありませんけど、何か面白くありませんね。
だいたい私に夜這いをかけるフリとは何ですか？フリとは？！
もし最初から私をバカにするつもりだったのなら、少しばかり痛い目に遭わせてあげましょうか？
サキュバスをナメていると、男性としての自信を生涯喪う羽目になりますよ？
そうなってから泣きを入れても手遅れですからねッ！
悪魔(ひと)騒がせな結果に終わりましたけど、大したことではなくてホント良かったです。
あの夢子さんが慌てていましたので、私もショコラも『まさか？！』と嫌な予感がしたぐらいです。
何せ魔界神なのですから、神綺様にもしものことがあれば魔界の存在自体が危機に晒されるかもしれませんしね。
聴けばどうも夢子さんがいない時に病院へ担ぎ込まれたらしく、その上話がきちんと伝わらず、即入院という言葉だけが大袈裟に独り歩きしたようです。
結局ショコラと私はインフルが伝染(うつ)らないようにとアリスさんたちの勧めもあり、神綺様にご挨拶だけをして病室を後にしました。
久し振りの魔界なのでどうしようかなあ…と考えていると、
ショコラ「こぁさん、折角ですから少し付き合っていただけません？」
こぁ「別に構わないけど…なに？」
ショコラ「近い内にハゲ（魔界中央図書館長）に報告することがありましたから、丁度良い機会かと思いましてね」
こぁ「…アンタさぁ………曲がりなりにも相手は上役でしょ？たまには館長て呼んであげたら？」
ショコラ「本人へは申しませんから問題ありませんわ(微笑)」
こぁ「あ、そう…」
まぁ分かってはいましたけど、これじゃあ中央図書館長さんがショコラを嫌っているのも無理ありませんね(苦笑)。
ttps://livedoor.blogimg.jp/coleblog/imgs/a/3/a37bf95c.png
うん、これがあの豊聡耳神子様でなかったらサキュバスの血が騒いでいたかもしれません(笑)。
なにせ最近は『ビンゴッ！＼^(°o°;)^/』というイケメンさんに出逢うことが無くて少々ツマンナイです。
もちろん出逢わないからと言って困ったりはしませんけど、ちょっとだけ物足りなさはあったりします(苦笑)。
>>816
はあ？何を仰っているのですか？
多分前レスの書き込みを見てそう仰っているのでしょうね。
この際はっきりと申し上げておきます、私はレズなんかではありません！
至極フツーのサキュバスです！ ^(｀Δ´)^
これだけやれば例の疫病だけでなくインフルエンザ対策にも万全だ。
じゃあこのパチュリーのskmdyな本は全て小鈴庵に質に出しますね
ttps://livedoor.blogimg.jp/satorionechan-koishi/imgs/c/2/c222f789.png
外の世界では未知のウイルスに多くの人々が悩まされ、社会に大きな影響を及ぼしているそうですね。
幸い幻想郷ではそのような様子もなく一安心ですけど、ウイルスを持った人が幻想入りしないとも限りませんので油断は大敵です。
特にパチュリー様は喘息持ちなのですから、外からの病原菌はシャットアウトしないといけません。
そういう訳で…パチュリー様！今日から私が毎日パチュリー様のお手々をモミモミして消毒して差し上げます♪
^(≧▽≦)^
>>819
待ちなさい！そこまでです！！
貴方のやっていることはただの窃盗です。
自警団に突き出されたくなかったら本を置いてさっさと立ち去りなさい！
ついでに言っておきますけどね、私はレズではありませんけどパチュリー様は別格なんです。
ま、貴方には分からないでしょうし、分かって欲しいとも思いませんけどね。
^( ￣ｰ￣)^
>>820
画像はお嬢様がお気に入りのお洋服のひとつだそうです。
こうやってお姿を拝見していますと、活発で元気一杯なお転婆娘(笑)という風にも見えますね♪
あまり大きな声では申せませんが、お洋服とも相まって、ついついそう見えてしまいます。
これでは咲夜さんがたまにですけど、感極まって鼻から忠誠心を噴出するのも分からなくはないです(苦笑)。
^(＾◇＾)^
それは処分しないと言っていた聖書をパチュリーが処分をし出したのだ。
ここぁや研修生の子らが肘まである長い聖属性遮断手袋をはめて書架に納められていた聖書を運び、その聖書を引き取るらしき香霖堂の森近霖之助が品定めしていた。
そして蔵書の聖書をすべて運び終わり霖之助の鑑定も終わり、霖之助がパチュリーに「これぐらいで買い取るけど良いかい？」と見積書を見せ、パチュリーが納得したところで霖之助が別に作成した売買契約書にサインをする。
霖之助が支払った買い取り代金の紙幣をパチュリーがポケットにねじ込んだところで「ありがとうございます、また不要品がありましたら引き取りますのでご遠慮なくご連絡下さい。」と台車を押す荷物運びの臨時バイトの朱鷺子と図書館を出ていく霖之助。
香霖堂の一行が去った後にこぁが嬉しそうに「パチュリー様、やっと聖書を処分してくれたんですね！そもそもこの悪魔の館の図書館に聖書なんて必要無いんです。」と宣うと「聖書は全部買い取ってもらってないわよ」と机の引出しからこぁへのお仕置きに一番よく使う聖書を出すパチュリー。
「貴女が暴走した時に必要だからこれだけ残しておいたの。何か問題でも？」とパチュリーに言われがっかりするこぁであった。
ちなみに後で発覚したことだが、こぁが油断して書架に隠していたパチェこぁ本もパチュリーによって聖書と一緒に売り払われていた。
89 名前：名無し巫女[sage] 投稿日：2020/12/24(木) 06:00:00 ID:890nomik0
さて、今夜依頼されたリストと橇を引かせる居候の状態と裏の池の亀に付ける角飾りの確認を、っと
90 名前：名無し妖怪[sage] 投稿日：2020/12/24(木) 06:05:00 ID:paruparu0
団員のみんな、今年もパレードを開催するからマスクを付けて今夜集合しなさい
91 名前：名無し妖怪[sage] 投稿日：2020/12/24(木) 06:10:00 ID:koumared0
今年も紅魔館でクリスマスパーティーを開催するから幻想郷中の人妖は来るといいわ
92 名前：名無しの神[sage] 投稿日：2020/12/24(木) 06:15:00 ID:yorijoon0
おー、剛毅ねー、では今夜お邪魔しようかな
93 名前：名無しの神[sage] 投稿日：2020/12/24(木) 06:20:00 ID:yorsion0
わ、わたしは遠慮します・・・
94 名前：名無し妖怪[sage] 投稿日：2020/12/24(木) 06:25:00 ID:koumared0
遠慮することはないわよ。どんなヤバい能力持ちでも運命を変える力の前ではどうってことはないわ
95 名前：名無し人間[sage] 投稿日：2020/12/24(木) 06:30:00 ID1341-3980
お嬢様がスカーレット家の名にふさわしい規模で開催されるパーティーです。是非おいでください
96 名前：名無し人間[sage] 投稿日：2020/12/24(木) 06:35:00 ID:6969pach0
いつまでも卑屈になっていなければいけないほどの事をやらかしたわけでもないでしょう？
97 名前：名無し妖怪[sage] 投稿日：2020/12/24(木) 06:40:00 ID:corecore0
クリスマスをお一人で過ごされるよりは楽しいですよ
98 名前：名無し妖怪[sage] 投稿日：2020/12/24(木) 06:45:00 ID:redchina0
大丈夫です。今夜はどなたでも歓迎します
99 名前：名無し妖怪[sage] 投稿日：2020/12/24(木) 06:50:00 ID:flandoll0
今夜は皆で楽しもうよ
と思ったが材料が手に入らないのと既に小悪魔が被ってるから無理だったか
こぁ「はぁぁぁ〜〜まさかパチュこぁ本が残ってたなんてなぁ…」^(´_｀)^
ここぁ「ドジッ娘の面目躍如だね♪」^(＾◇＾)^
こぁ「うるさい…」
ここぁ「でもさ、自分の部屋ならパチュこぁ本置いても良いってお許し貰ってるんでしょ？」
ここぁの言わんとするところは分かります、充分過ぎる程に。
今後パチュこぁ本を図書館の書架には、例え一時的にでも置いたりはせず面倒でも自室に片付けること。
そうすれば間違ってもパチュリー様に棄てられることはないのだから…と。
まあ今更言われなくても分かってますけど、知らず知らずの内につい『とりあえず置いとくか…』てやっちゃうんですよ。
んで、いつの間にか自室に持っていくのを忘れてしまってパチュリー様に発見されてしまう………まぁ私が悪いっちゃ悪いんですけどね(苦笑)。
>>823
今年も紅魔館主催のクリスマスパーティーが華やかに開催され、多くの人妖の方々に楽しんでいただけたと思います。
しかも今年は上白沢慧音先生と藤原妹紅さんが引率するという条件の下、寺子屋の子供たちも何人かが参加していました。
考えてみれば悪魔の館でクリスマスパーティーやること自体驚愕ですし、それに人間の子供が何の危険もなく楽しんでいる…ホント幻想郷は変わった世界(ところ)ですね。
私たち小悪魔一同はメイド妖精さんたちと共に裏方だったので、パーティーを楽しむまではできませんでした。
でもそのお蔭で恒例の酒盛りに巻き込まれることがなかったので、ある意味ラッキー♪だったかもしれません(笑)。
>>824
いくらパチュリー様命！な私でも下着でマスクを作ったりなんかしません！
ましてやそれを被るなんてアブない真似、絶対にやりませんッ！！
変態罪袋じゃないんですからねッ！！
その中でも長女チョこぁは『門番警備隊長補佐兼施設整備部長』という肩書きを持っている。
本日はその施設整備部長として間宮さんから頼まれツナギの作業着を着て従業員大食堂の調子が悪い厨房のコンロの修理をしている。
そしてその一方こぁはと言うと、これでも『地下大図書館管理部主任司書』なる肩書きを持ちそれなりの手当てを貰っている。
しかし妹のここぁに言わせると「一応こぁ姉はあれでも主任だから私より手当て分お給料を貰っているけど、やっていることを見ているとパチュリー様の『館長』と言うのが添え物同然であるようにこぁ姉の『主任司書』なんて言う肩書きも添え物、おまけ同然だよな」と笑っていました。
ちなみにそんなここぁも一応『主任司書補佐』という肩書きを持っていたりする。
こちらが本文↓
ところで>>822の一冊を除いて聖書を始末してくれた事をどう思っているのかな？
ここぁがまた余計な一言を発していた様ですので、姉としてひとつお灸を据えておきました。
言うことに事欠いて肩書きを添え物だのオマケ同然だのと、ホント失礼しちゃいます。
まあ姉妹だからこそ言えたのでしょうけど、『親しき仲にも礼儀あり』ですよ？ここぁ！
さて、今年も今日と明日の二日だけとなりました。
先日のクリスマスパーティーに引き続き紅魔館では、新年を迎える準備に取り掛かっています。
特に新年早々には博麗神社で新年会が催され、その折りに紅魔館も幾ばくかの宴会料理を振る舞っています。
その下拵えもぼちぼち始めねばなりません。
今までは咲夜さんと私らが中心になってやっていましたけど、今回は間宮さんという超最強の助っ人が加わりました！
間宮さん、元の世界にいた頃は百数十名の食事の献立や必要な食材を管理していたそうですから、この手の仕事は御手なものの様です。
それもあって姉が今朝から厨房のコンロ修理をやっている訳ですけど、姉はある意味作業着が一番似合いますね(笑)。
間宮「つなぎの作業着が似合う女性も素敵ですよ。明石さんや夕張さんを思い出しますね」
こぁ「アカシさん？ユウバリさん？？」
間宮「ああ…ごめんなさい。元いた世界の仲間です。二人とも工作艦と言って艦船や兵装の建造やメンテを任務とする娘です」
軍隊なら女性でも機械弄りが得意な人がいても不思議ではない、ということなのでしょうかね？
もちろん、パチュリー様が聖書を処分されたことへは感謝の念に耐えま………………って、なんで一冊残すんですかぁぁぁーッ？！
だいたい魔法使いが机の中に聖書を隠し持っていること自体ナンセンスだとは思いませんか？パチュリー様ッ？！
パチュリー「…うるさいわね。ナンセンスを言うなら魔族なのに聖書で叩かれても平気な貴女もナンセンスでしょ？」
こぁ「平気なんかじゃありません！聖書でお仕置きされるから耐性ができただけです！」
パチュリー「…私が聖書を持っているとしても貴女が暴走しなければ良いだけの話でしょ？」
こぁ「うぐっ！…い、痛いところを………！」
パチュリー「なにが痛いところよ。バカなこと言ってないで聖書のことは諦めなさい。あんまりしつこいと何冊か新しく取り寄せるわよ？」
幸いにも聖書を新しく取り寄せることにはなりませんでしたけど、聖書全て廃棄は夢のまた夢となりました。
^(;´ ｀)^
姫はじめやりましょうね
今年もよろしくお願い申し上げます。
^(_ _)^ ^(_ _)^ ^(_ _)^ 【小悪魔三姉妹、晴れ着で御挨拶】
>>831
新年早々なんて挨拶されているんですか？
おまけにムードもなんにもないではありませんか。
そんなものに私がホイホイ乗ってくるかと思われたのなら、大きな間違いですからね！
図書館にやって来たチョこぁが小悪魔達に集合の号令をかける。
何事か？とチョこぁの元に集まってくるこぁたち。
すると「お嬢様からお年玉だそうだ。」と表に『お年玉』とかかれた小さなお年玉袋を小悪魔達に配布し始めた。
チョこぁから配布されたお嬢様のお年玉袋を開けてみると、なんと中には100圓（10000円）札が一枚入っていた。
そんな思いがけないお嬢様からのお年玉をもらったこぁ達はどう思ったのかな？
そしてこぁはもらったお年玉を何に使う？
その後、パチュリーからも「少ないけど、貴女たち今年もたのむわよ」と10圓（1000円）札が５枚ほど入ったお年玉袋を小悪魔全員に配布され驚いたこぁ達でありました。
ttps://livedoor.blogimg.jp/satorionechan-koishi/imgs/9/6/96574d8a.png
咲夜さんのように鼻血を出してぶっ倒れて終いか？
お嬢様、先月のボーナスに引き続いて太っ腹です。
それも私ら姉妹だけではなく、ショコラたちにまで御年玉を下さったのですから。
しかも今回はパチュリー様からも下さったのですから感謝感激です！
最初ショコラたちは固辞していたのですけど、パチュリー様の御口添えもあって受け取って、大いに喜んでいました。
申し訳なくもありがたくいただいたこの御年玉、大切に使わせていただこうと思います。
美味しい物でも食べに行くか、薄い本の購入資金に充てるか………さて、どうしましょうかね？
はたまた聖白蓮さんがされている『あしなが募金』に少しばかり寄附するか………悪魔が募金てのも可笑しいですけどね(苦笑)。
>>834
なっ、なななんてッ破廉恥なッ？！
いけません！パチュリー様がこ、こここんな破廉恥なコスはッ！！
深窓の御令嬢とも謳われるパチュリー様が…パチュリー様がぁぁぁーッ！！
・・・・
・・・
・・
パチュリー「………それで幸せそうな顔に鼻血を噴出させて気絶していたのね？…ったく…」
ショコラ「如何されますか？傍目から見ますと素人芝居の◯人事件現場みたいですわ」
パチュリー「放っておきなさい。寒くなったら勝手に目を覚ますわよ」
ショコラ「風邪を引かれると面倒かと思われますけど？」
パチュリー「何とかは風邪引かないから大丈夫でしょ」
神社に来るといつもなら文句の一つでも言ってくる霊夢がご機嫌に出迎えてくれた。
それは何故か。
お嬢様がつれてきたみんなにお賽銭を奮発するように言ったのと別口に神社の補修費用の援助をすると申し出たからなのだ。
そしておまけに今夜の宴会用にと高級幻想郷牛のロースやモモ、牛タンなどの牛肉を提供したのである。
さすが幻想郷一番のお金持ちのお嬢様。
神社に来るといつもなら文句の一つでも言ってくる霊夢がご機嫌に出迎えてくれた。
それは何故か。
お嬢様がつれてきたみんなにお賽銭を奮発するように言ったのと別口に神社の補修費用の援助をすると申し出たからなのだ。
そしておまけに今夜の宴会用にと高級幻想郷牛のロースやモモ、牛タンなどの牛肉を提供したのである。
さすが幻想郷一番のお金持ちのお嬢様。
神社に来るといつもなら文句の一つでも言ってくる霊夢がご機嫌に出迎えてくれた。
それは何故か。
お嬢様がつれてきたみんなにお賽銭を奮発するように言ったのと別口に神社の補修費用の援助をすると申し出たからなのだ。
そしておまけに今夜の宴会用にと高級幻想郷牛のロースやモモ、牛タンなどの牛肉を提供したのである。
さすが幻想郷一番のお金持ちのお嬢様。
>>838か>>839のどちらか一つは無視してください。
こぁはお金に余裕がある時はいつもの定食類の他にパフェあたりを追加で注文しそう。
大図書館の中で倒れたところまでは覚えていましたけど、気がついたら目の前で姉が『やれやれ』と溜め息を吐いていました(苦笑)。
姉から経緯を聴いて驚いたやら恥ずかしいやら………まぁイザとなれば、人ひとり気絶させられますけど…とにかく姉に感謝です。
^(*^ーﾟ)^b 姉さんｸﾞｯｼﾞｮﾌﾞ!!
>>838
毎年恒例、博麗神社での新年大宴会が今年も盛大に行われました。
幻想郷のあちこちから人妖問わず多くの参加者があり、いつもどおりの飲めや歌えの大騒ぎとなりました。
この新年大宴会、旧年お世話になった御礼と新年のご挨拶を兼ねたイベントという目的の他に、日頃往来のない（少ない）勢力とのトップ会談（探り合い）という側面もあります。
大袈裟に申せば『外交による首脳会談』といったところでしょうかね(笑)。
>>842
最近の一押しは間宮さんの海軍カレーです。
今までのカレーも美味しかったのですけど、間宮さんのカレーには更に深みがあるように感じられます。
なんでも海軍とカレーには切っても切れない関係があるそうで、海軍で厨房を預かる者は、カレーの美味さで料理の腕が試されることもあるとか。
なので最近は私たち小悪魔軍団の中ではカレーがちょっとしたブームです♪
因みにお尋ねのがパフェ云々ですが、これまた間宮さん特製の餡蜜が定番になりつつあります♪
ttp://blog.livedoor.jp/coleblog/archives/52157041.html
この話題の中でお嬢様は毎度『映す価値無し』となり消えるといわれています。
司会は霊夢＆早苗の巫女みこコンビ。
こぁとショコラのベテラン司書チームで参加。
そしてお嬢様は最近二人仲良く遊んでいる豊聡耳神子とのカリスマ当主チーム。
その結果…。
こぁ達はショコラのお陰で何とか『普通幻想郷人』で踏みとどまったが、お嬢様達は毎度安定の『存在する価値なし』でパチュリーの魔法で消されていた。
『幻想郷人格付けチェック2021』が終わった後、お嬢様は燃え尽きたように真っ白になってしまいました。
一応誤解のないよう断っておきますけど、別に真っ白な灰になってしまった訳ではありません。
『映す価値無し』という結果に心が燃え尽きてしまい、目の焦点も定まらず呆然となっているだけです。
豊聡耳神子様とではなく紅魔館の誰かと組んでいれば、少なくとも『映す価値無し』にはならなかったのではないでしょうか？
毎日読書を欠かさない妹様とか博学なパチュリー様とか………あっ…パチュリー様はチェックする側でしたからコンビは組めませんでした(苦笑)。
まあ何にせよ単なる余興なのですから、あそこまで気落ちすることはないと思うんですけどねえ…(苦笑)。
それを見て動転してしまう咲夜さん。
美鈴が急いで八意先生を呼びに永遠亭へ行き、こぁのサポートでチョこぁがお嬢様の救護を試みる。
八意先生が紅魔館に弟子の鈴仙と駆けつけた時、お嬢様は餅を吐き出し何とか蘇生成功。
先生の問診や診察の結果、お嬢様は幸いな事に問題なし。
意識を失っている間、「川の向こうで閻魔の四季映姫が懺悔棒をもって嬉しそうに私をまっていた。私が向こうに行ったら思う存分説教するつもりだったに違いない。何か言いたそうにしていたしな。咲夜やみんなの事が心配だし、あの説教中毒の女閻魔に好きなだけ説教されてたまるか！と気合いでこの世に戻ってきたわよ。」と話していた。
こぁ好みなイケメン消防団員が梯子乗りを披露するのを見てハラハラするこぁ。
そして紅魔館消防団が魔界から買ったお嬢様ご自慢の魔導式自動放水車や河童らから買った河城式手動放水車の放水実演を披露する。
その放水車の性能の良さをアピールしたお嬢様は里の消防団の責任者に「この二つの放水車もうちで取り扱っているから、導入するなら相談に乗ってやってもいいわよ」と商談を持ちかけたのであった。
お嬢様からパチュリーを通じた依頼で紅魔館の屋根の雪降ろしをすることとなった小悪魔軍団。
厚着をしお気に入りのマフラーと毛糸の帽子をかぶりスノーダンプで屋根から雪を降ろすこぁ。
ふわふわで軽いと思っていた雪は量があると意外と重くて一苦労。
ふと下を見ると、姉チョこぁと美鈴が門の外で大きな板を二人で押して力任せで雪を霧の湖に押し出し落としていた。
夢の中で頭に羽を生やした小悪魔族のパチュリー似の赤ん坊を抱いてあやしていた。
目が覚めてこの事をみんなに話したらパチュリーに「女同士で赤ちゃん作れるわけないじゃない」と笑われた。
数件まとめてお返事できれば追い付けるのでしょうけど、とりあえずは一件だけお返事を返させてもらいますね。
ごめんなさい。^(_ _)^
>>847
新年早々お騒がせなお嬢様でした。
喉に餅を詰まらせるなんて、まるで人間の高齢者みたいではありませんか。
最近は考え方や行動原理が人間っぽくなりつつありますけど、そこまで真似しなくても良さそうですけどね(苦笑)。
それにしても吸血鬼がお餅を食べる光景なんて初めて見聞きしました。
この国の生まれの妖怪なら理解できなくもありませんけど、お嬢様と妹様は確かルーマニアの出身だったはず………？
まあ美味しい食べ物に国境線はないですし、幻想郷は常識に囚われてはいけませんからね。
>>854
姫始め云々はノー・コメント。
書き初め（もちろん真面目な意味ですよ）なんてやらないので、当然筆下ろしもやりません。
>>848
はぁぁぁ〜〜格好良かったぁ〜〜♪ ^( 〃▽〃)^
私好みのイケメンさんの見事な梯子乗り、まさに眼福でした。
危険を恐れず果敢に挑む逞しい男性て本当にステキですね♪
しかも精気を嗅ぐ限り久し振りの上玉、サキュバスの血が騒ぐというものです。
お嬢様たちには申し訳ありませんでしたけど、放水車の放水実演なんかどうでも良かったくらいです。
出初式の後、早速こっそりと追けて住み処を突き止めたのは言うまでもありません。
しかも聞いたところによると、今夜は出初式の打ち上げがあるとか。
いい具合に酔って深夜帰宅したところにサキュバスが忍び寄る………フフフ、久し振りの展開に胸が踊りますね(黒い笑み)。
>>849
余計な真似はしないでください、普通のシングルベッドで充分です。
て言うか、なに勝手にレディの部屋に入っているんですか？！
出ていけぇぇぇぇぇーーッ！！ ^(｀Δ´)^
イケメン消防団の元へ夜這いしに行く小悪魔
しかし衣服を脱いでイケメン消防団員達の濃厚な接触を間にして失神してしまう
内容的にどう見てもセクハラの範疇を越えている。
ここは健全板で18禁系禁止とわかってないし、構うと同じようにいいのかと思って18禁系なのを書いてくるから。
>>854も無視で良かったのではないかな？
こぁ、鏡開きで出た餅を七輪で焼く。
図書館には炬燵が設えられていてお嬢様とパチュリーが炬燵に潜り込みぬくぬくダラダラしている。
餡子やきな粉、砂糖醤油などいろいろな味付けはあるけど小悪魔達は何が好きなのかな？
ついでに…。
寒くてちょっと休憩に…と小悪魔達の休憩室兼食堂にも設えられていた炬燵に入ったショコラさん。
「この庶民の暖房器具もなかなか良いですわね」とぬくぬくしているうちにうたた寝してしまいこぁに起こされていた。
美鈴さんといい姉といい、何なんですかあのパワーは？
まるでブルドーザーみたいです。
姉たち以外に門番隊の娘(こ)たちも出ていますけど、外の雪掻きはあの二人だけで大丈夫じゃないですかね？
そんなことを考えながら下を眺めていると、ふと庭で仁王立ちしている人物が目に入りました。
ようく見るとその人物は咲夜さんで、彼女の前には雪の上を項垂れて正座している数人の妖精メイドさんがいます。
恐らく仕事サボって遊んでいるところを見つかってしまい、お説教の真っ最中なんですね。
お説教ならせめて雪の上に正座は勘弁してあげたら？と思わなくもありませんけどね…(苦笑)。
>>851
ーーと宣っておられた不届き者は、姉に成敗されてしまいました。
バカですねぇ…寄りによって姉相手にあんな真似するとは。
自業自得です。^( ^∇^)^
>>852
自分でも思いますね、何であんな夢を見たんだろう………て(苦笑)。
パチュリー様への想いが張っちゃけ過ぎちゃったんでしょうか？
皆からは笑われるわ、呆れかえった顔をされるわ、深い溜め息を吐かれるやら…まあ、散々なリアクションをされてしまいました。
こんなことなら話さなければ良かった…と思ったのは、後の祭り。
でも幻想郷は常識に囚われない世界………もしかしたら………
パチュリー様も私もこの国に来てから初めて『お餅』という食べ物を知りました。
最初は主食のお米を団子状にした食べ物と思ったのですけど、餅米という別のお米を蒸して突き固めたものなんですね。
驚いたのはその作り方。臼と杵（最初は名前さえ知りませんでした）で豪快に突き固めるやり方に吃驚しました。
お尋ねの餡子、きな粉、砂糖醤油のどれが好きか？ですけど、私の一押しはきな粉です。
もちろん他のも好きですよ、でも一押しは断然きな粉なんです！
きな粉の優しい甘味とふくよかな香りが何とも言えませんねぇ〜〜♪
こぁ「それにしても…アンタでも休憩中に転た寝することあるんだ(笑)」
ショコラ「こぁさんに注意されるなんて生涯の不覚ですわ…はぁ………」
こぁ「なにも溜め息吐くことないでしょう…？」
ここぁ「そりゃドジッ娘に注意されたら凹むよぉ〜アハハ♪」
…この後、ここぁを少しばかりシめときました。
こぁ的には豚汁にさつま芋を入れるのはどう思う？
私は豚汁にサツマイモはできれば遠慮したいです。
入れるとすれば一番がジャガイモで、その次がサトイモです。
だからと言ってサツマイモ入りの豚汁が全くダメな訳ではありませんよ。
誤解のなきように(笑)。
ーーーそうだ、明日のお夕飯は豚汁にしてもらおうかなぁ…
咲夜さぁ〜ん♪明日は豚汁にしませんか？もちろん具はジャガイモでぇ〜〜♪
時が経つのは早いものですね。
ところであの港町と言えば中華街。
三ノ宮のショッピング街で買い物をするのも良いけど中華街まで行って何が食べ歩きでもしたいものですね、疫病の脅威が治まったら。
何となくこぁがあの港町の中華街に行ったら名物の豚まんを買って食べていそうだな。
阪神・淡路大震災のことですね？
この国に来て驚いたことのひとつは、地震が多いということです。
幸い阪神・淡路大震災のような大地震に遭ったことはまだありませんが、小さな揺れを経験したことなら幾度かあります。
最初の頃は小さな揺れでもオロオロしたものですけど、おかげで今は小さな揺れ程度なら、そう心配することはなくなりました。
もちろん油断は禁物、いくら人外の生き物でも建物の下敷きにでもなれば、無事には済みませんから。
因みに私がお使いで外の世界に出掛けた際の楽しみのひとつは食べ歩きです。
貴方の仰る某港町中華街の食べ歩き、是非一度は体験してみたいです。
豚まんが名物というのも気になりますね。
ttps://livedoor.blogimg.jp/satorionechan-koishi/imgs/5/3/5339f7a3.jpg
華扇さんと衣装交換した美鈴さんを見たこぁ達やお嬢様、咲夜さんはどう思うだろう。
改めて見ますとそう違和感ありませんね。
確かにパッと見た感じは、華扇さんがイメチェンでロングにしたみたいです。
結構似合ってるんで、このまま門番しても良いんじゃないですかね♪
美鈴「こぁちゃんも良かったら着てみませんか？髪をお団子にしてシニヨン・キャップ被れば似合うと思いますよ♪」
ここぁ「私も似合うと思うな。て言うかさ、こぁ姉ならまさに名実共にピッタリじゃん♪」
こぁ「アンタが誉めるなんて珍しいわね。どういう風の吹き回しなの？」
ここぁ「夜な夜な男の家に夜這いかけてんだから、まさに"エロ仙人"を地でiーあイタッ！」ｺﾞﾂﾝ! ^(>◯<)^
こぁ「サキュバスはエロ仙人じゃないわよッ！」ﾒｯ! ^(｀ ´ﾒ)^
美鈴「アハハ…(苦笑)」 (;^_^)
だぁぁれが淫ピだゴラぁぁぁーーッ！！
バキヤァッ！【←姉チョこぁが護身用にと妹たちに教えた回し蹴りが炸裂！】
帰って来るなり命蓮寺の船幽霊こと村紗水密さんが、間宮さんにカレー勝負を挑んできたことを話してくれました。
カレー勝負て、まさか昨年夏の湖(うみ)の家での勝負の続きでもしようと言うのでしょうか？
確かにあの時の勝負は引き分けに終わりましたけど、村紗さんは納得できず未だに緒を引いているということなのかな？
パチュリー様たちが命蓮寺へ出掛けたのは全くの別件だったそうですが、雑談の中でお嬢様が間宮さんの話を始めたそうです。
最初は料理上手なことが話題だったそうですが、間宮さんが元海軍だったことを話した辺りから雲行きが変わっていったとのこと。
ここぁ「運悪くその場に村紗さんもいてさ、お嬢様が『間宮カレーは絶品で他に勝るものはない』と煽るもんだから、村紗さんイラッとしたみたいで…」
後は売り言葉に買い言葉で、白蓮さんが窘めるも聞かず、あれよあれよという間にカレー勝負をすることになってしまったそうです。
こぁ「ねえ？もしかしたらお嬢様、わざと仕向けたんじゃない？」
ここぁ「だと思う。帰り道で咲夜さん頭を抱えていたし、お嬢様は『あの船幽霊、案外根が単純で手間が省けたわ』て笑っていたしね(苦笑)」
どうやら久し振りにお嬢様の悪い癖『暇潰し』が発動してしまったみたいです。
こっちにそのトバっちりが廻って来なければ良いのですがね(苦笑)。
ところで、当の間宮さんは…と言うと、お嬢様が勝手に撒いたカレー対決の話を快く引き受けたと言います。
間宮さん曰く、幻想郷に迷い来んで途方に暮れていたところを保護してくれたお嬢様への御恩返しとして頑張るとのこと。
間宮さん、メッチャ良い人じゃん。
・゜゜^(ノД`)^
芋といったら秋姉妹と言うことで質のいい馬鈴薯を仕入れに行ったのだ。
勿論材料の費用は発案者のお嬢様（紅魔館）持ち。
チョこぁ自慢のトラックの荷台に馬鈴薯の他に玉葱や人参などの野菜を積み込み、後で上白沢慧音の親戚が経営する牧場から牛肉を配達してもらうよう手配して帰ってきた。
そして対決日を翌日に迎え、当日は審査員の他に多くの来場者に食べてもらい投票してもらうため仕込みは間宮さんら従業員大食堂班の他に咲夜さん率いる本館厨房班数人とこぁ達図書館組もヘルプに入り芋の皮剥きや大鍋で具材炒めなどをすることとなった。
毎度のことながら手伝いに駆り出される私たち小悪魔軍団。
たまに『私って本職はホントに図書館司書なんだろうか？』なんて思ったりすることもあります。
一応お嬢様とは紅魔館従業員としても雇用契約を結んではいますから、手伝いを指示されること自体、当たり前と言えばそうなのですけどね(苦笑)。
それはそれとして………当の間宮さん、突然降って湧いたカレー勝負に結構張り切っています。
村紗さんが間宮さんのカレーに敵愾心を燃やしたように、間宮さんもどうやらプライド(？)に火が着いた様です。
間宮「ここぁさんからお聞きしましたけど、村紗さんと申される方、かつては舟幽霊だったそうですね。軍人でもなく船を沈めていただけの方が海軍カレーだなんて、何かの冗談話でしょうか…？」
あっ、、、なんか間宮さんの笑顔が怖いです………。
間宮「泊地や横鎮（横須賀鎮守府）で艦娘たちの食事を支えてきた給糧艦が、本物の海軍カレーとはどのような物か教えて差し上げますわ…」
あわわわわ………ま、間宮さん、明らかにスイッチが入ったみたいです！
これって村紗さん、地雷を踏んでしまったということでしょうか？！^(° °;)^
>>871
こうやって審査員の面々を眺めてみますと、いわゆる口の肥えた方もいらっしゃいます。
傍目にはお嬢様、咲夜さんに白蓮さんは、果して公平な審査ができるの？と思われてしまいそうですよね。
でも、その辺りはキッパリと割り切ることのできる方たちでもあるんですよね。
仲間だからという理由だけで、自陣の依怙贔屓はされないと思います。
その一方で西行寺様は審査そっちのけでお代わりばかりしそうですし、霊夢さんや永遠亭の姫様は頭から審査の"し"の字も気にかけないような気がします。
きちんとした審査とかできるんですかね？
なんか不安なメンバーではあります(苦笑)。
毎度のことながら手伝いに駆り出される私たち小悪魔軍団。
たまに『私って本職はホントに図書館司書なんだろうか？』なんて思ったりすることもあります。
一応お嬢様とは紅魔館従業員としても雇用契約を結んではいますから、手伝いを指示されること自体、当たり前と言えばそうなのですけどね(苦笑)。
それはそれとして………当の間宮さん、突然降って湧いたカレー勝負に結構張り切っています。
村紗さんが間宮さんのカレーに敵愾心を燃やしたように、間宮さんもどうやらプライド(？)に火が着いた様です。
間宮「ここぁさんからお聞きしましたけど、村紗さんと申される方、かつては舟幽霊だったそうですね。軍人でもなく船を沈めていただけの方が海軍カレーだなんて、何かの冗談話でしょうか…？」
あっ、、、なんか間宮さんの笑顔が怖いです………。
間宮「泊地や横鎮（横須賀鎮守府）で艦娘たちの食事を支えてきた給糧艦が、本物の海軍カレーとはどのような物か教えて差し上げますわ…」
あわわわわ………ま、間宮さん、明らかにスイッチが入ったみたいです！
これって村紗さん、地雷を踏んでしまったということでしょうか？！^(° °;)^
>>871
こうやって審査員の面々を眺めてみますと、いわゆる口の肥えた方もいらっしゃいます。
傍目にはお嬢様、咲夜さんに白蓮さんは、果して公平な審査ができるの？と思われてしまいそうですよね。
でも、その辺りはキッパリと割り切ることのできる方たちでもあるんですよね。
仲間だからという理由だけで、自陣の依怙贔屓はされないと思います。
その一方で西行寺様は審査そっちのけでお代わりばかりしそうですし、霊夢さんや永遠亭の姫様は頭から審査の"し"の字も気にかけないような気がします。
きちんとした審査とかできるんですかね？
なんか不安なメンバーではあります(苦笑)。
何なんですかこれは？？？
このあたりの理屈はさっぱり分かりません。
とにかく二重投稿となり申し訳ありません。
^(_ _)^
横須賀も舞鶴も鎮守府が置かれていた海軍の町だし…。
おっ？そうなのですか？
肉じゃがは私の好きなおかずのひとつですけど、発祥の地を巡って争いがあるとは知りませんでした。
しかもその候補地が揃って海軍の町ということは、もしかしたら肉じゃがは、軍隊で考案された料理なのでしょうか？
ジャガイモもお肉も食べ応えがあって栄養もありますから、頑健な身体を作る必要のある兵隊さんの食事には最適な料理だったかもしれません。
これはひとつ間宮さんにお尋ねしてみましょう！と勇んだものの、間宮さんもそこまではご存知なかった様です。
間宮「肉じゃがはどうか知りませんが、この国でカレーが国民食とも呼ばれるのは軍隊の影響と言われているんですよ」
こぁ「えっ？そうなんですか？！」
カレー勝負のルーを作りながら、間宮さんから軍隊でのカレーについてレクチャーを受けることになりました(笑)。
ttps://livedoor.blogimg.jp/tuburaya090/imgs/f/1/f1677d96.jpg
もしもこいつに出会ってしまったら全力で逃げるしかない？
魔族にとってキリスト教の神や天使は天敵ですし、ましてや彼女は『死を司る』なんて言われてもいる堕天使。
天使の中でも厄介な部類ですし、私らのような弱小魔族には手の余る存在でもあります。
もし出会ってしまったら、貴方の仰るとおり全力で逃げたいです。
て言うか、会いたくないです(苦笑)。
ttp://blog-imgs-71.fc2.com/a/p/g/apg/5f052717-s.jpg
二人の女性が大盛り肉じゃがを前に食事し、一人が大きな丼を差し出しておかわりを求めています。
仰るとおり私が癒して差し上げます！ーと行きたいところですけど、何故か私のラブラブアプローチを避けるんですよ(泣)。
それもただ避けるだけならまだ良いのですけど、何故か『お仕置きよ』と聖書を頭に落とされるんです。
何故なんですかパチュリー様ぁぁぁーッ！！（魂の叫び）
>>880
す、凄い食事風景です！ ^(◎ ◎;)^
紅魔館では美鈴さんや姉がよく食べる方ですけど、さすがにこんな光景は見たことがありません。
これには姉も吃驚で『艦娘とはとんでもない生き物だな』と感嘆しています。
間宮「私は元いた世界では艦娘だと言ったの覚えていますか？写真の二人も艦娘です。奥の女性は航空母艦の赤城さん、手前は戦艦の大和さんと言います。この二人にとっては普通の食事風景なんですよ」
こぁ「こ、これが普通？！で、でも見た感じスマートだし………元々大食いなんですか？」
間宮「航空母艦や戦艦は他の艦種に比べて燃料消費量が多いんです。特に演習や作戦の後では消費した分をきちんと補給しておきませんと、仮に急な出撃に見舞われたら対応できません。ですから自然とこうなります」
こぁ「西行寺幽々子様みたいな人も外の世界にはいるんだ…まぁあの人は四六時中こうだけど………」
間宮「他には加賀さんがやはり大食漢でしたね」
こぁ「カガさん？」
間宮「航空母艦です。加賀さんを含めたこの３人は特に食べっぷりが良くて、作る方も甲斐がありました。あと武蔵さんとか長門さんとかもよく食べてられてましたね」
写真を見ながらとても懐かしそうに話す間宮さん、やっぱり元の世界に戻りたいんだろうな…と思ってしまいます。
パチュリー様のいらっしゃるところが唯一無二の居場所である私たちとは、境遇が違いますからね…。
こぁ「でも間宮さんがここにいるとなると、この写真の人たち、食事の支度は自分たちでされることになるんですか？」
間宮「艦娘は艦種毎にきちんと任務がありますから、彼女たちが炊事することは基本ありません。それにまだ鎮守府には鳳翔さんや伊良湖ちゃんがいますから、その心配はありませんよ」
また私の知らない名前が出てきました。
その都度間宮さんに説明を求める形になってしまい、ちょっと申し訳ない気持ちにもなってしまいます。
間宮さんたちの名前は、かつてこの国の海軍の艦艇名だそうですから、後で大図書館(ここ)の蔵書にあるか調べておこうと思います。
それにしても…艦娘、恐るべしです。
お互い全裸で
美鈴「あぁ…そいつでしたら、先程自警団の詰所に引き渡してきました」
こぁ「最近また出てきましたよね、館の前でパチュリー様との妄想を垂れ流す人が…」
美鈴「普通、人間は魔法使いを気味悪がって近寄るのも躊躇うものなんですけどね(苦笑)」
こぁ「幻想郷では魔理沙さんみたいな人でも魔法使いを名乗っているぐらいですからね、怖れられるハードルが低いのもしれませんね(苦笑)」
まぁ無闇矢鱈に怖れられるのも困りものですけどね。
【紅魔館門前で二人して塀を背にしてお喋りに興ずる門番と小悪魔】
そして里の肉屋でパーツごとに捌いてもらい帰ってきた。
チョこぁから捌いてもらった猪肉を貰ったこぁ達は野菜や豆腐などを買い込み今夜の晩御飯は猪鍋だ。
小悪魔軍団とパチュリーとみんなで図書館の休憩室兼食堂で鍋をつつき、思わずにご飯がすすむこぁでありました。
おかげでここ最近飲むのは好きな紅茶ではなく牛乳に溶かしたプロテイン。
戸棚には買い込んだ粉末のプロテインが常備してある。
そしてこぁを悩ませているのはただでさえ24時間筋肉ムキムキのマッチョ状態なのにさらにトレーニングルームで腹筋やベンチプレスをやったり、ワンモアセ！とスクワットをやったりしていることだ。（さらにチョこぁに頼んでトレーニングの指導してもらっている）
このままではいけない、何とかしなければと小悪魔みんなで頭を抱えることになってしまったのであった。
久しぶりに魔導書を数冊無断持ち出ししようとしたのだ。
それをいち早く見つけたのがこぁ達ではなくマッチョなパチュリー。
逃げる魔理沙を襟首を掴み素早く捕まえ、魔導書を取り上げる。
「むきゅ、借りるならちゃんと手続きをしなさい、そんな悪い子にはお仕置きよ。」とそう言ってソファーにすわり魔理沙を膝の上にうつ伏せ状態で寝かせ平手打ちで尻百叩きの刑を執行するマチョリーさんでした。
ちなみに魔理沙はお尻が腫れ上がり暫くまともに椅子に座れなかった模様。
猪の鍋料理は別名『ぼたん鍋』と言うそうですね。
由来がよく分かりませんでしたので、仕事の合間にちょっと調べてみました。
（別にサボりの口実にした訳ではありませんよ(笑)。）
すると薄くスライスした猪肉を牡丹の花に似せて皿の上に盛りつけることに因んでいるとか。
ということは、盛り付けを牡丹ではない別の花に似せていたら、別の名前になっていたかもしれませんね。
ぼたん鍋の他には猪鍋(ししなべ)とそのものズバリの名前もありますけど、ぼたん鍋の方が風流があって良いですね♪
ここぁ「でも意外だね。チョこぁ姉なら肉屋なんかじゃなくてさ、捕ったその場で捌いていそうな感じするけど？」
こぁ「案外乙女ちっくに怖くて捌けなかったのかも？」
ここぁ「アハハ♪チョこぁ姉に限ってそれはないよ。だってサバイバルで食料を現地調達しちゃうような悪魔(ひと)だよ♪(笑)」
こぁ「それもそうね、アハハ♪(笑)」
【このあと二人の小悪魔がどうなったのかは、言わぬが華でしょう(笑)。】
滅多に大食堂に現れない館の当主が姿を見せたものだからか、にわかにざわつく従業員大食堂。
なんでも咲夜さんが外出しているのでお昼はたまには紅魔館従業員のみんなが食べている料理を食べてみようかと思って来たのだ。
そしてお嬢様が頼んだのは好きな納豆が入った納豆定食。
ttps://livedoor.blogimg.jp/coleblog/imgs/b/e/be2bfb11.png
美味しそうに納豆を食べるこんなお嬢様を見てか、何故かこの日は納豆定食がよく出て大食堂の納豆が在庫切れしてしまったそうだ。
パチュリー様にトレーニングの指導をしていた姉も『流石にこのままではヤバいな』と気付いたらしく、私たちと一緒に頭を搾り始めました。
ところが、私たちの苦悩を余所に当のパチュリー様は、いたくお気に入りのご様子でトレーニングに汗を流しています。
喘息持ちよりはこちらが健康的なのは間違いありませんけど、マチョリーはあくまでも魔法で一時的に身体を変化させているだけ。
元に戻った際に身体が受ける反動や負荷を考えると、ハードなトレーニングは考えものです。
さりとて何か上手い方法や効果的な口実などは、何ひとつ思い浮かばnー………
いましたよ、マチョリー化を止めさせることができる人が！
パチュリー様が秘かに想いを寄せている七色の人形使い、アリス・マーガトロイドさんです！
アリスさんの仰ることなら、パチュリー様はきっと素直に聞いてくれるのに違いありません。
善は急げです。ここぁと二人で早速アリスさん宅へと向かいました！
>>886
魔理沙「うぅぅぅ〜〜酷い目に遭ったぜ…(涙目)」
こぁ「こう申しては何ですけど、自業自得ですよ魔理沙さん」
魔理沙さんも漸く"良い"お客様へと"昇格"しつつあったのに、これじゃあ台無しです。
ショコラが『人の性格や癖はそう容易に変わるものではありませんわ。悪魔の館に平気で出入りできる肝のある人間は特に』と言っていましたけど、ホントそのとおりでしたね。
しかしまぁ見事にお尻が真っ赤に腫れあがっていますね、まるで絵に描いた様です(笑)。
魔理沙「笑い事じゃねえぜ！これじゃ暫くまともに座れねえから拷問みたいなもんじゃねえか…」
こぁ「まぁ今みたいにうつ伏せになるしかないでしょうね…」
ちょっと可哀想なので、腫れが早く退くようにと魔理沙さんのお尻に軟膏を塗ってあげる私。
魔理沙「こんなところ恥ずかしくて霊夢たちには見せられないぜ…(涙目)」
こぁ「私もあまり見たくないですけどね(苦笑)」
マチョリー「…自業自得よ、ムッキュッ、ムッキュッ！」【スクワット中！】
お嬢様が大食堂へお見えになったということは、咲夜さんお昼の手配もせず出掛けたのでしょうか？
いや、妹様がお見えでないところを見ますと、そうではなさそうです。
お言葉どおり気が向いたので大食堂へ参られたのでしょう。
（因みにパチュリー様はお昼を召し上がらないことが多々あります。）
ショコラ「こぁさん、お嬢様が召し上がっているアレ、糸を引いているようですけど…腐っているのではなくて？」
こぁ「ああ…アンタ知らないんだね。あれは"納豆"て食べ物で、ああいうものなの。別に腐ってる訳じゃないわよ」
ショコラ「美味しいんですの？」
こぁ「試しに食べてみなさいよ。私も最初は苦手だったんだけど、慣れたら美味しいわよ♪」
このあと、試しに一口食べたショコラの何とも形容し難い顔に笑わせてもらいました(笑)。
ttp://blog.livedoor.jp/coleblog/archives/52158316.html?ref=category50049408_article_footer3_slider_&id=3353189
メイドと言うよりメイドに扮したゴーストバスターズだな。
う〜む………仰るとおりメイドさんと呼ぶには違和感が………。
もしこの三人が紅魔館のメイドさんでしたら、咲夜さんも手を持て余しそうな気がします(苦笑)。
代わりに侵入者とか無礼な客への対応には、ベストマッチなメンバーにはなりそうです。
ただお嬢様には頭痛の種のひとつにはなるでしょうね(苦笑)。
しかしパチュリーは元に戻りたくても何か障害が邪魔して元に戻れないと言い、アリスの問診等の診断でも同じような答えが出た。
アリスには手が余るのでそこでマチョリー化魔法の元ネタを作った白蓮さんに協力して貰おうという結論となりみんなで命蓮寺へ。
そして一輪さんに出迎えられ説法が終わった白蓮さんがいる本堂へ行き相談することに。
本堂で白蓮さんに一通り訳を話しマチョリー化して元に戻らないパチュリーを見て貰うと、このまま下手にトレーニングを積むとますます戻らなくなるからトレーニングはやめておいた方がいい、何とか戻るよう色々やってみるし、パチュリーにこの魔法を開発するネタを提供した責任として良かったら寺に預けさせて頂けないだろうか？と申し出があった。
そこでみんなで相談した結果パチュリーを暫く命蓮寺に預け白蓮さんにパチュリーを元に戻す事を託し、本人も乗り気だったことからマチョリー化パチュリーは暫く寺で雑務などをすることとなった。
レミリア「フーン………それでパチェの姿が見えないのか…」
こぁ「白蓮さんもまさかマッチョ化魔法がここまで解術できないなんて思わなかったそうです」
レミリア「フン、無責任な奴だな。人を救う生業の坊主が逆に人を困らせるとは洒落にもならない」
パチュリー様を命蓮寺に預けた翌日、お嬢様が大図書館にお見えになった際に命蓮寺での件をお話ししました。
お嬢様の仰ることは頷けますし、パチュリー様に余計な魔法を教えたことで腹立たしさを覚えたこともあります。
ですけどマチョリー化魔法を度々使っていたのは、他ならぬパチュリー様ご自身なので、白蓮さんだけ悪く言うのは少し可哀想な気もします。
レミリア「しかしまぁ、パチェもこれで少しは頭を冷やすだろ。元は喘息持ちの病弱な奴だ。魔法で身体を一時的に強化していたとはいえ、この先身体に影響がないとは限らんからな」
こぁ「それはアリスさんも仰っていました。身体を極端に強化する魔法はリスクが高いと…」
レミリア「しかし、あのパチェが寺で雑務とはな………見てみたいよ(笑)」
この翌日、お嬢様は命蓮寺へパチュリー様を冷やかしに行かれました。
やれやれ……… ^( ´ ｀)^
会場となった人里の大広場には、朝から多くの人妖が集まっています。
文々。新聞や花菓子念報の号外を見た者、何やら外が騒がしいからとりあえず来てみた者、ただの冷やかし等々いろんな方で一杯です。
しかもいつの間にやら特設ステージなるものまで出来上がっており、その壇上ではお嬢様を始めとした審査員一同がテーブルにスタンバイしています。
そして射命丸文さんの司会の下、間宮さんと村紗さんが壇上に招かれ、文さんからの紹介が始まりました。
間宮さん、さぞかし恥ずかしがっているだろうなあ………と思いきや！
村紗「最初に断っておくが、寺だからと言って精進料理ばかり食ってる訳じゃないからな。特に私の海軍カレーをそこいらの家庭料理と同列に考えていたら恥ずかしい目に遭うぜ？」
間宮「貴女こそ船を沈めるなど深海棲艦紛いのことをしておきながら海軍を名乗るなど不埒千万です。本物が作る海軍カレーとはどんなものか、その勘違い頭に叩き込んで差し上げますわ」
うわっ？！間宮さんヤル気満々です！
かつての軍艦の記憶を持っているとか言ってましたけど、だから本性はファイターなのかなあ………？
そんなこんなで火花を散らす二人、その光景に審査員のお嬢様は、腕を組んでニヤニヤご満悦のご様子。
内心『面白くなりそうだ』とワクワクしているんだろうなあ………。 ^(- -;)^
論理の展開がよく分かりませんね。
仮に二人を一緒にお嫁さんにしたら刺されますよ貴方。
お嬢様の指示で悪さを働くゆっくりの群れの駆除をしに行ったチョこぁさんが群れの長であるドスまりさを捕まえてお仕置きがてらストレス解消にサンドバッグがわりにしそうだな。（しかも加工所製の打撃で死ににくくする薬など大きな注射器でぶちこんで）
そしてこぁはこぁで小悪魔族に伝わるゆっくり虐待技四十八手でストレス解消にと図書館に入り込みよりにもよってここは自分のお家だ！宣言をかましたゲスゆっくり一家を虐待しそう。
ただゆっくりパチュリーにだけは手を出さず気絶させるだけにして追い出しそうだな。
ゆっくり？………ああ、あの首から上だけの摩訶不思議な生き物のことですね？
見た目は赤蛮奇ちゃんのそれみたいですけど、蛮奇ちゃんみたいな可愛らしさを感じないのは、私の偏見かな？
いずれにせよ紅魔館に悪さを働いたら、それ相応の仕置きは覚悟しないといけませんね。
サンドバッグ代わりとなるか、小悪魔族秘伝の虐待技四十八手をお見舞いされるかは別として(笑)。
暫く紅魔館で預かってから持ち主が現れなかったら里の自警団に届けるのかな？
持ち主が特定できればこちらで届けています。
パチュリー様も『できるだけ届けてあげなさい』と仰っていますので。
そして落とし主がどうしても分からない場合は、ご指摘のとおり、人里の自警団へと引き渡しています。
ただ例外がありまして、落とし主が魔理沙さんだと分かった場合は、連絡もしなければ届けたりもしません。
『必要なものだったら取りに来るだろうから放っておきなさい』と、パチュリー様からのお言いつけがありますので(笑)。
魔理沙「忘れ物を取りに来たぜ♪」
こぁ「え？別に忘れ物はありませんけど？」
魔理沙「魔導書を持ってかeーじゃなくて！借りるのを忘れていたぜ！」ｱｾﾘ!
こぁ「………今、持って帰ろうと言おうとしましたね？」ｼﾞﾛｯ
魔理沙「き、気のせいだぜアハハ…」ｱｾﾘ!
こぁ「怪しい…」ｼﾞﾛｯ ^( →_→)^
インターネットTVガイド―幻想放送局名作ドラマチャンネル
8：00 メテオさん 霧雨魔理沙
8：30 なんたって17歳 八雲紫 八意永琳
9：００ 渡る彼岸は鬼だらけ・九代目 稗田阿求 小野塚小町
10：00 ビスクドールはふり向かない 鍵山雛 メディスン・メランコリー
11：00 舞がお騒がせします！ 丁礼田舞 爾子田里乃
12：00 うちの弟子にかぎって 聖白蓮 雲居一輪
13：00 お化けが鍛冶屋で役に立つ 多々良小傘
14：00 イケメン’75 オオクニヌシノミコト サルタヒコノミコト
15：00 おお夜雀！ ミスティア・ローレライ 庭渡久詫歌
16：00 不良天人とよばれて 比那名居天子 依神紫苑 少名針妙丸
17：00 廃獄日記パートI 火焔猫燐
18：00 神子とこころのブルース 豊聡耳神子 秦こころ
19：00 ふぞろいの天狗たち 射命丸文 姫海棠はたて
今回は私だけではなく、姉とここぁも一緒にセレクトしてみました。
こぁ「もちろん私は『イケメン’75』一択よ！もしもDVDで販売されたら絶対買うんだから！」
ここぁ「ブレないねぇ〜こぁ姉は…まぁ想定内だったけどさ」
チョこぁ「ストーリーよりは単にイケメン見たいだけだろ(苦笑)」
こぁ「良いじゃないの！イケメンに食指が動くのはサキュバスの本能なんだから！」
チョこぁ「お前だけのような気がするがな(苦笑)」
ここぁ「私は『ふぞろいの天狗たち』かな。射命丸文さんや姫海棠はたてさんてさ、知ってるようで知らないこと多いから興味あるよね」
こぁ「あまり関わると余計なこと新聞に書かれそうだから、自然と関わらなくなるしね…仕方ないかも」
チョこぁ「私はミステリーぽい要素のありそうな『お化けが鍛冶屋で役に立つ』を見てみたいかな」
こぁ「へぇ〜姉さんてミステリーが好きだったの？何気に初耳」
ここぁ「チョこぁ姉はその手のドラマは嘘くさいとか言って見ないような気がするけどな」
チョこぁ「あのなあ…これでも本やドラマを見たり読んだりするのは嫌いじゃないんだ」
ここぁ「ただ長続きしないですぐ居眠りしchaーあイタッ！」
チョこぁ「お前はいつも一言多い」
こぁ「バカねぇ…でも一番笑ってしまうのが『なんたって17歳』なのよね、永琳先生には悪いけど(苦笑)」
ここぁ「さすがに17歳は無理あり過ぎだよね。片や千年以上生きている妖怪だし、もう片方は不老不死だし(苦笑)」
チョこぁ「まあ半分洒落のつもりなんだろうが、イジられ感が満載なタイトルだな。中身は分からんが(苦笑)」
そしてキングボンビーならぬキングシオンに取り憑かれて資産を全部失い最下位となるお嬢様。
ちなみに一番にゴールしたのは妹様だったりする。
ttps://mobile.twitter.com/shirosato_town/status/1358465507171594241/photo/1
ウーム………この手のゲームは正直なところ苦手、有り体に申せば下手です。
今回は最下位にはなりませんでしたけど、これ私がいつ最下位になっても可笑しくないです(苦笑)。
それにしても、依神紫苑さんによく似たキャラが出てきたかと思うと、まさかの貧乏神。リアルにハマり過ぎでしょ(笑)。
因みに咲夜さん情報によりますと、お嬢様はゲームの後に妹様からドヤ顔されたこともあって、暫く不貞腐れていたそうです。
こう申してはなんですけど、お嬢様可愛いです(笑)。
>>906
【写真を見ながら午後のティー・タイム中の小悪魔ズ。因みにチョこぁはただいま門番勤務中】
ショコラ「…こういう写真を見ると魔界七不思議を思い出しますわね」
ここぁ「えっ？魔界七不思議？？」
ショコラ「こんなドジッ娘(こ)でも司書の資格を取れることですわ」
こぁ「シャーラップッ！！」
ユーナ「ホントに七不思議にあるんでしょうか？」ﾋｿﾋｿ
ゼシカ「ある訳ないだろ。ショコラさんの冗談に決まってるよ」ﾋｿﾋｿ
こぁ「司書になるのにドジッ娘かどうかは関係ないでしょ！」
ここぁ「自覚はあるんだ…」ﾎﾟﾂﾘ
こぁ「それを言うなら、高慢ちきでも使い魔になれるんだて言われてるわよ！まぁ誰かさんは馘首(クビ)になったみたいだけど？」
ショコラ「…私は馘首ではなく自分から身を退いたのでしてよ、ドジッこぁさん？」ｺﾞｺﾞｺﾞ
こぁ「…モノは言い様よね、出戻りショコラさん？」ｺﾞｺﾞｺﾞ
ユーナ「あ、また始まった…」 ^(-｡-;)^
ゼシカ「どっちもどっちだよねぇ…」 ^(-_-;)^
ここぁ「もう放っといて仕事に戻ろうか…？」 ^(´｡`;)^
なんでもアリスから話を聞いた娘に会いに来た神綺が命蓮寺へ旧友の白蓮に会いに行くついでにパチュリーを診て、後少しで何とか戻りそうなのだが後一歩何かが足りず困っていた白蓮に神綺がアドバイスをしたところ元に戻る事が出来た。
マチョリー化が解けたパチュリーだったが今回はやはり体に結構負担が掛かったのか筋肉痛となって動けなくなり暫くこぁ達から小言を言われつつも大人しくベッドの住人となるパチュリーでありました。
筋肉痛で寝込んでいるパチュリーが何かの本を読みながらベッドに上がりパチュリーのお腹の上で寝そべるくいっくるを撫でながらそんなことを言って笑っている。
読んでいるのは何故か相撲関連の本。
そんな主を見ながらパチュリー様また何か企んでいる…。
こんなとき位大人しく寝ててくれれば良いのに、でも一体何を考えているんだろう、また変なことをやり出さなければ良いけど…。と心配になるこぁ。
パチュリー回復後、そのこぁの不安が的中し実験を始めるとはこの時は思いもよらなかった。
「まずは頭目を抑えれば後は容易なことだ...やれ！」
ジ◯ラル星人は図書館にあった蓄音機のレコードをすり替える
お茶の時間になると雰囲気のために流しはじめた蓄音機から狂った音楽が流れ始める
やっとパチュリー様が元のお姿に戻って命蓮寺からお帰りになられました。
白蓮さんが解術に難儀されていたのは聞いていましたけど、まさか神綺様のお手まで煩わせていたとは………いやはや汗顔の至りです(汗)。
いわばアリスさんが神綺様に話をしてくださったお蔭とも言えますから、丁重にお礼を申し上げねばなりませんね。
これに懲りてマチョリー化魔法を封印していただきたいところですけど、果たして聞き入れて下さるかどうか……… ^(- -;)^
>>909
こぁ「…パチュリー様、今度は何をなさるおつもりなのか存じませんけど、お身体に障るようなことでしたらお控えください。喘息は完治している訳ではないのですから」
パチュリー「分かっているわよ。だからそんな怖い顔しないで頂戴」
こぁ「パチュリー様のお身体を思えば、時には怖い顔にもなります」
パチュリー「………安心なさい、もう自分の身体で試すつもりはないわ。聖やアリスたちからも釘を刺されているしね」
こぁ「ならよろしいですけど…」
パチュリー「代わりに貴女たちか妖精メイドで試してみることにしようかしら？(笑)」
こぁ「それも止めてください…はぁ………(溜め息)」
ーーとお願いしていましたのに、何やらゴソゴソと実験を始めたパチュリー様。
悪い予感しかしません。 ^(- -;)^
狂った音楽で精神に異常を来した住人同士の間で争いが生じる…
そしてそれに乗じて主だった住人を拘束し、やがては館全体を制圧する………
なるほど、館の住人が全員人間であれば悪くない作戦です。
でも人間に通用するからと言って、私たち人外にも通用するとは安易に考えないでくださいね？
世の中には"返り討ち"という言葉もあります。
いくら幻想郷と言えども、妖怪や悪魔を甘く観ないでいただきたいですね。
人間など文字通り八つ裂きにできる者が、お嬢様を筆頭に揃っていることを努々お忘れなきように…。
しかも図書館を訪れた魔理沙を拉致してまで。
二人が実験室に籠って一週間後、「むっきゃっきゃっきゃっ！出来た、出来たわ！ついに完成したわ！さすがわたし、天才！」と高笑いしながら何かの薬がはいった三角フラスコを持ち、汚れた白衣に瓶底メガネをかけたパチュリーと同じく白衣を着てげっそりとやつれた魔理沙が出てきた。
やっと解放されふらふらとなった魔理沙がこぁ達に一言断り仮眠室に入ると、それを見送ったパチュリーが「この薬をこぁで試したいけど、それは可哀想だしどうしょうかしら…。」とぼやいていると、運が良いのか悪いのかパチュリーが実験室から出てきた事を察したお嬢様が飛び込んできた。
それを見たパチュリーがニヤリと笑うとこぁにお嬢様にお茶を淹れるよう指示し、こぁが淹れてきたお茶にその薬を混ぜ込みお嬢様に差し出すパチュリー。
何も知らずパチュリーから出されたお茶を珍しい事をするもんだと思いながらお嬢様が口にすると、とたんにお嬢様の体に異変が起き始めた。
パチュリーが差し出したお茶を飲んだお嬢様の体に起こった変化…それは急に体が太り出したこと。
しかも頭にちょん髷が出来ている。
「何なの？一体なんで急に体が太り出したの？パチェ、このお茶に一体何を入れたの？」と大慌てなお嬢様。
そしてそれを見て「むっきゃっきゃっきゃっ！実験成功！私がつくったのは相撲レスラーになる薬よ」と満足げに笑うパチュリー。
それを見て、やっぱりろくでもない薬を作ったか…と頭を抱えるこぁ。
「マチョリーに次ぐ強化薬。安心なさいレミィ、効果は一週間で切れて元に戻るから…さて…次は私の番ね！」とこぁが止める間もなくフラスコの薬を飲み干すパチュリー。
するとムクムクと太り大きくなり頭にちょん髷が出来、とうとう『横綱ぽちゃりー』となってしまった。
それを見て卒倒しぶっ倒れるこぁ。
それを他所に「さぁレミィ、私と一番勝負よ！」「私を相撲レスラーにしてしまうなんて良い度胸じゃない、こうなったらこてんぱんにしてやるわ」と図書館を出ていく二人。
気を取り戻したこぁがみんなと館の庭に出るといつの間にか土俵が作られていて、その上でスカートからスパッツに履き替えその上にまわしを付けた二人が相撲を取り、それを面白がったのか姉チョこぁが「のこったのこった！」と行司をしていたのであった。
ちなみにこの日の晩の晩御飯は二人からの要望でちゃんこ鍋パーティーとなった。
さて…横綱ぽちゃりーと相撲レスラーレミィ、どちらが勝ったのかな？
まったく………パチュリー様にも困ったものです。
いくらご自身で開発した魔法だから元に戻る術も万全とは申せ、身体に負荷を与えることに変わりはないでしょうに…。
私らが被験者にされなかったのは嬉しいですけど、咲夜さんは卒倒するわ、妹様は笑い過ぎて悶絶するわ、妖精メイドさんの中には泣き出す娘が出るやらで館内大騒ぎでした。
さすがに美鈴さんは取り乱してはいませんでしたけど、苦笑いしながらパチュリー様たちに声援を送っていました(苦笑)。
因みに土俵は、パチュリー様たちの姿に驚きながらも美鈴さん、門番隊の娘たちと姉が急遽作ったそうです。
こぁ「ったく…魔理沙さんも変な研究にまで付き合わないでください」
魔理沙「新しい魔法の研究は魔法使いの性(さが)だからな、付き合うなと言われても無理だぜ(苦笑)」
こぁ「だからと言って、一週間部屋に籠りっきりなんてやり過ぎです。ろくに寝ていなかったんでしょ？」
魔理沙「私も熱中していたのもあるが、途中からはパチュリーに寝るなとか無理やり起こされてたよ…」
こぁ「パチュリー様は（最上位ランクの魔法使いなので）基本睡眠は不要ですからね、ご愁傷様です」
魔理沙「この間の魔導書無断持ち出しを不問に付すから手伝えtー…あっ！」
こぁ「…ふーん………それ、いつの話ですか？私聞いてませんけど？」ｺﾞｺﾞｺﾞ…
魔理沙「あわわ…！」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
>>915
河城にとりさんも加わっての総当たり戦をされたようです。
結果、勝負そのものはお嬢様の勝利に終わりました。
さすがは吸血鬼、妖怪の中でも最強の種族だけのことはあります。
せっかくだからと夜のちゃんこ鍋パーティーにもにとりさんをご招待。
楽しい夕餉になったのは良いのですけど、先日のアリスさんたちのアドバイスはどこへやら…。
ちゃんこ鍋を『ムッキュッ、ムッキュッ』と食べる主人を見詰めながら、ハァ…と思わず溜め息が溢れてしまいました。
火をつけるために周辺の森で拾ってきた枯れ枝といっしょに誰もいないのを確認し先日出てきた昔書いた恥ずかしい厨二病丸出しの日記帳を一緒に燃やし、またいつかのようになに食わぬ顔で温かいスープを作るこぁでありました。
なぁ〜ぜ途中で言葉が詰まるのかなぁ〜？
お姉さん、納得できないんだけどなぁぁぁ〜〜？(黒い笑み）
>>918
以前にも黒歴史（厨二病丸出しの書き物）を処分したのに、まだこんな物（今回出てきた日記帳）が残っていたなんて………
司書としては日記帳を焼くのは気が退けますけど、これは残しておいてはイケないもの(笑)ですから止むを得ません。
それになにより、ここぁやショコラに見つからなくてホントに良かったです。
あの二人にバレたら絶対ツッコミを入れてくるか、小馬鹿にしてくるかに決まっていますからね。
それにしても………ホント恥ずかしいこと書いていたものです
今なら絶対書かないです(苦笑)。^(*/□＼*)^
それが発覚したのは相撲騒ぎがあった日の夜のことだった。
風呂に入りさぁ寝ようとベッドに潜り込みうとうととしだした時にドスン！とお腹の上に落ちてきて体が動かなくなってしまった。
うわっ！金縛りか？と思ったがその割には両手が自由に動く。
思いきってお腹の上に落ちてきた物体を触ってみるとなんかふさふさの毛に覆われている。
もしや？！と思い顔をあげてみると、お腹の上には丸々と太ったお掃除魔法生物猫くいっくるが寝そべり、こぁの顔を見たくいっくるが「なぁ〜」と一鳴き。
なんだお前かと前足の脇の下に手を入れ持ち上げると何か普通より重い。
こいつ絶対10kg以上あるだろうと思いつつそのままくいっくるを持ったまま起き上がるとくいっくるの頭になんかちょんまげみたいなのが出来ている。
「お前、パチュリー様にあの薬をのまされただろう。」「なぁ〜」とこぁがくいっくるを膝の上に乗せ頭を撫でながらそう問いかけるとそうだよといわんばかりに鳴き声をあげるくいっくる。
「パチュリー様の事だし誰かに試す前に動物実験よ！とまぁやっちゃった事は仕方ないし…一緒に寝ようかくいっくる」「なぁ〜」とくいっくるを蒲団に招き入れ蒲団に潜り込みやっと眠りにつくこぁであった。
ちなみに翌朝…
こぁは寒さで目が覚めるとベッドから押し出され下に落ちていた。
(最近はイケメンの腰を動かすばかりで受け身だからますます鈍ってるとも言えんし)
翌朝食事を終えて大図書館へと向かいますと、既にパチュリー様はいつものように魔導書を広げておられました。
こぁ「パチュリー様おはようございます」
パチュリー「今の私は『横綱ぽちゃりー』よ。魔法が解けるまでは『横綱』て呼んで頂戴」
何を仰っておられるのやら…確かに見た目は横綱みたいに恰幅が良いですし、頭のちょん髷に御召物も浴衣。
この格好で畳の上でちゃんこ鍋に舌鼓を打っていたら、相撲部屋の日常風景そのものだと思います。
一言アリスさんたちの忠告は忘れたのですか？と申し上げようかと思いましたけど、ノリノリな雰囲気からして無駄だなと判断し諦めます。
こぁ「ところで、くいっくるはいつ頃元の姿に戻るのですか？」
パチュリー「猫だから効果は短いと思うわ。早ければ明日には戻るわよ」
パチュリー様たちみたいに一週間もかからないだろうとのことで、まずは一安心です。
成長して体が大きくなる分は別に構いませんけど、頭にちょん髷は止めて欲しいですからね。
こぁ「パチュリーsa」
パチュリー「"横綱"よ」
こぁ「あ、はい………横綱、朝食はどうされますか？」
パチュリー「私とレミィはちゃんこよ。昨日のうちに咲夜に頼んであるから心配いらないわ」
こぁ「頭イタ…」
トレーニングルームでパチュリーがチョこぁ相手にぶつかり稽古をしている。
なんでも近々守矢神社の境内で行われる『守矢神社奉納大相撲』に参加するそうなのだ。
なんでも祭神である八坂神奈子や洩矢諏訪子らの前で相撲を取り、優勝者には守矢神社から優勝商品として米三俵と賞金が授与されるのだ。
そしてなんとこの相撲大会のスポンサーは紅魔館。
パチュリーより一足先に薬の効果が切れてなんとか元に戻ったお嬢様だったりする。
「ふふふ…パチェのやつ、この相撲大会の最中に元に戻らなければ良いけどね」と相撲大会のポスターの前で笑うお嬢様とその様子を見て心配になるこぁ達であった。
しかも何故かこぁ達小悪魔軍団もレディース部門で相撲大会に参加することになっていたりする。
アンラッキーな出来事て、ホント重なるものですよね。
パチュリー様が魔法で横綱になっちゃったこと、守矢神社で奉納相撲が行われること、そしてお嬢様がそのスポンサーになっていること………
なんか思いっきり面倒事に巻き込まれようとしているような気がします。
お嬢様は笑いながら『大会の最中に元に戻らなければ良いけどね』と仰っていましたけど（もしかして期待している？）、ホントそれが気掛りです。
元は喘息持ちでランニングさえ満足にできないのですから、相撲などもっての他です！
勝敗などどうでも良いので、無事に終わってくれることを祈るばかりです。
ショコラ「どうして私まで出なければいけないんですの？私、相撲など見たこともありませんわよ」
こぁ「そんなこと私に聞かれてもねえ…まあ、紅魔館(ここ)にいる間は諦めることね」
ユーナ「使い魔は体力が資本て本当なんですね！こぁ様凄いです！」
ゼシカ「いや、それ絶対勘違いだと思う…」
いつものことではありません！
相撲なんて全くやったことなんてありませんからッ！！
自分で言うのもなんですけどね、だいたい私はスポーツは不得手なんです。
ましてや格闘技なんて、説明するまでもないことは分かりますよね？
せいぜいできるのは、痴漢撃退用にと姉から教わった回し蹴りくらいです。
おまけにスポーツはしない...あっそういう…
貴方、大概に失礼ですよ！
相撲取りみたいな体型なんかしていません！
サキュバスを何だと思っているんですかッ！
その優勝トロフィーは先日守矢神社で開催された奉納大相撲のトロフィーで、その写真立てには優勝トロフィーを持ち照れ笑いするチョこぁとトロフィーを授与した守矢神社の祭神・八坂神奈子が写っている。
当日満を期して奉納大相撲に出場した横綱ぽちゃりーだったが良いところまで勝ち進んだ時にお嬢様の期待通りこぁの心配通り薬が切れて元に戻ってしまい、マチョリー化で一時凌ぎしようかと思ったが間に合わず土俵から押し出されてしまい敗退。
その敗退した主の仇を取らんと言わんばかりに張り切ったチョこぁが勝ち進み優勝をもぎ取ったと言うわけだ。（しかも男性部門優勝者と勝負しての総合優勝）
ちなみに元に戻ったパチュリーはやはり体に負担がかかったのか筋肉痛で寝込み、こぁ達小悪魔らは初戦で敗退し、ショコラは参戦拒否で応援に回っていた。
ttps://livedoor.blogimg.jp/satorionechan-koishi/imgs/e/a/ea4190e9.jpg
この人形を見てこぁはどうともうかな？
もしも宝くじが当たったらほしい？
さすがに姉も河童には勝てないだろうと思っていましたけど、まさかの河童を破っての総合優勝です。
姉を見ていると小悪魔族は弱小魔族と言われているのが嘘のようです。
まあそれは魔族内での優劣の話に過ぎませんし、何事にも例外はあるもの…『あり得ない』と言うことは『あり得ない』ですからね。
ところでパチュリー様はと言うと、思いの外に筋肉痛が酷いため、しばらくはベッドの住人になりそうです。
お痛わしいことですけど、その分親身に手厚い身の回りのお世話ができるのですから、私的にはご褒美みたいなもの。
『棚からボタ餅』とか『災い転じて福となす』とは、こういうことを言うのでしょうね♪
さあパチュリー様！寝汗をかかれたでしょうから着替えをされましょうね♪♪♪
♪〜^(´∇｀)^
>>931
宝くじが当たらずとも何とか金策して買いたい逸品です！
でも運良く買えたとしても、パチュリー様に見つかってしまったらどうなるか…
≪予想１≫ドールの出来具合と可愛らしさに感心されてパチュリー様公認となる。
≪予想２≫ご自分に良く似たドールに嫌悪感を持たれて廃棄か返品をお命じになる。
≪予想３≫ドールを愛でている様にドン引きして私との間に一線を引くようになる。
………うーん、、、予想１以外ロクな展開が浮かばないのが悲しいです。
と言うか、予想１は一番あり得ないような気がしてなりません…自分で言っておいてアレですけど(苦笑)。
ここぁ「私は≪予想４≫こぁ姉もろとも黒焦げにされる、だね♪(笑)」
こぁ「可能性を否定できないのが悔しいわ(涙目)」
しかし、スリィサイズはわからないので小悪魔のスリィサイズを流用させていただいた
もしもこの絵のように相手も女なのにイケメンな女にせまられたりでもしたらこぁはどんな反応をするのかな？
こ、これは、、、場合によってはちょっとヤバいかもしれません…。
今の私にはパチュリー様がいらっしゃいますから間違っても身を持ち崩したりしない自信はありますけど、もし使い魔でなかったら………
例え相手が女性だと分かっていても、サキュバスの本能のままに行動してしまうかもしれません。
間宮「…あら？この絵、長門さんではありませんか…」
こぁ「え？間宮さんのお知り合いですか、このイケメン女史…？」
間宮「はい、私と同じ艦娘で戦艦の長門秘書艦ですよ」
こぁ「ナガトヒショカン？」
間宮「長門さんは、私のいた横鎮（横須賀鎮守府）で提督の秘書を務めているんです。秘書を勤める艦娘なので"秘書艦"です」
こぁ「へぇ〜………女性なのにこんなイケメンですから、さぞかしモテるんでしょうね」
間宮「さぁ…それはちょっと分からないですけど…(苦笑)」
【間宮の心の声『実は大の駆逐艦(ロリ娘)好きとは、言わない方が良いでしょうね…』】
当たり前です。
咲夜さんに夜這いをしかけるなんて、命がいくつあっても足りませんよ。
無事に死にかけたのは、ラッキーと言っても良いくらいです。
という訳で、貴方は紅魔館に出禁です。
お嬢様がいつも食べるような良い牛肉ではないけどこれも結構いい牛肉だぞ。
今夜の小悪魔軍団の晩御飯はこの牛肉ですき焼きだ！
使い魔は身体が資本です。
明日への鋭気を養うためにも、今夜はお肉をガッツリいただくことにします。
でも福引きで当たった分だけでは、ちょっと足りないような気もします。
野菜はストックがあったと思いますけど………肉も野菜も少し買い足しておきましょうかね。
となると人手が欲しくなるので、伝書蝙蝠を飛ばしてここぁかショコラあたりを呼ぶことにしました。
伝書蝙蝠…お嬢様たちみたいに高度な使役は無理ですけど、メッセンジャーぐらいなら勤まります。
で、福引き会場で待っているとやって来たのは、深紅のウェーブヘアを颯爽と靡かせた姉。
そんな姉を見て、福引き会場にいたひとりの男性が勇気を出して声をかけましたけど、姉は完全にガン無視。
まあ見た目はスーパーモデル級ですから男性の気持ちも分かりますけど、中身は脳筋なので無視されたのはラッキーだったかも(苦笑)。
チョこぁ「丁度美鈴と交替した時に伝書蝙蝠を見つけてな。今日は門番終了だから私が来たんだが………お前、今なにか失礼なこと考えてなかったか？」
こぁ「別に。それよりお肉はこれだけで足りるかしら？」
脳筋の割には勘が良いんですよねぇ、まったく………(苦笑)。
貴方に２点だけ指摘させていただきます。
◯"徹夜明け"は既に朝な訳ですから、そこに忍び込むことを"夜這い"と呼ぶのはおかしくはありませんか？
◯いくら徹夜明けでも気絶させるほど酷い体臭を放っていたりはしません。よって………
出ていけぇぇぇーーッ！！
ttps://livedoor.blogimg.jp/satorionechan-koishi/imgs/3/0/30e98de2.jpg
お嬢様が咲夜さんに自機となったことのお祝いを内緒でしようと画策し図書館のこぁ達に相談しにきました。
なにも内緒にされなくても良いのではと思いますけど、お嬢様曰く『普通に祝っても面白くない』とのこと。
でもねえ、面白さ云々を追求されるよりは、普通に祝って貰える方が何倍も嬉しいものなのですけどねぇ………。 ^(- -;)^
レミリア「という訳で、どんなサプライズが良いと思う？」
こぁ「まさか、言い出した割には何もお考えではないのですか？」
レミリア「古来よりStrategy(戦略)とTactics(戦術)は分けて考えるものよ。私が戦略、貴女たちが戦術」
こぁ「要するに面倒くさいから下請けに丸投げてことですね？」
レミリア「…アンタって、時々ホント辛辣よね？そういうとこパチェそっくり」
こぁ「ありがとうございます♪」
レミリア「いや誉めてないからね？」
まぁ〜何はともあれ………咲夜さん！自機復活、おめでとうございます！
こぁ自身から姉を客観的に見て女なのにイケメンで、相変わらず同性から好かれチョコレートを大量に貰うチョこぁさん。
今年はあらかじめこぁが持たせたクッキーをチョコレートを貰ったお返しにと返していたのでホワイトデーにお返しに回る心配はないのだ。
そしてこぁを驚かせたのはショコラさん。
こぁ自身も妖精メイドや研修生二人組らからバレンタインチョコを貰う事もあるが、ショコラが廊下や図書館内で結構チョコレートを貰い、貰っていた本人も驚いていた。
ショコラはもちろん研修生二人組から『お世話になっています』のお礼の意味を込めたチョコレートを貰いました。
ショコラのあの性格でよくチョコを貰えたものだと思います。
第一、貰った本人が一番信じられないといった顔をしているのですから。
ユーナとゼシカがチョコを贈ったのはまだ分かりますけど………アイツ、妖精メイドさんたちにまで人気があった…てことなのかな？？？
普段そんなに仲良さそうには見えないし、どちらかというと必要以外は関わらないようなんだけどなぁ………。
ユーナ「仕事ができますからクールで格好良く見えるんだと思います」
ゼシカ「それにショコラさんは年下や子供には優しい悪魔(ひと)だしね」
反面、目上であっても仕事のできない奴と判断したら、歯牙にも掛けないし敬うことすらしないけどなあ………(苦笑)。
研修生二人の話を聞きながらそんなことを考えていると、ショコラから声を掛けられました。
どうも姉からお返しのこと（ホワイトデー対策）を聴いてきたようです。
まあ姉と違ってクッキーを焼くにしろ、品物をプレゼントするにしろ、ヒントさえあげれば、後は自分でやるでしょうね。
件の対決は圧倒的！とまではいきませんでしたけど、紅魔館側の勝利で幕を閉じました。
勝敗が決した時、村紗さんは納得いかない顔をしていましたけど、間宮さんのカレーを食べたら『うぅーん…』と唸ってそのまま沈黙。
ややあって村紗さんが潔く敗けを認めたことで、カレー対決は無事終わったのでした。
その後、パチュリー様の横綱ぽちゃりーやらがあってカレー対決のことなどすっかり忘れていたのですが、ある日、白蓮さんと村紗さんが連れだって紅魔館へやって来たのです。
ここぁ「まさか性懲りもなくリベンジしに来たのかな？」
こぁ「あの後、白蓮さんが『あまり他人様に迷惑をかけないように』て諭していたでしょ？それはないと思うけど…」
大図書館の受付カウンターでここぁと二人そんなことを話していたのですが、パチュリー様に呼ばれたので話は中断。
続きはこの日の夕食後、従業員大食堂で咲夜さんと間宮さんから教わることとなりました。
こぁ「ふぇ？弟子入り？」
間宮「そうなんです。私は辞退したのですけど、村紗さんがどうしてもと仰いまして…(苦笑)」
咲夜「白蓮は迷惑になるから諦めなさいと話したそうだけど、村紗は頑として譲らなかったそうよ。しかも周りも口添えし出したから、結局最後は白蓮も折れたらしいわ。それに…」
こぁ「？」
咲夜「例によってお嬢様が面白がってね…『仏法の寺に住まう者が悪魔の館で教えを乞うなんて愉快じゃないの♪』て、いたくご機嫌なのよ(苦笑)』
こうしてしばらくの間、村紗さんが間宮さんの下で本格派海軍カレーを学ぶことになりました。
おかげで我ら小悪魔軍団の昼食は、しばらくカレー責めでした(苦笑)。
その雛人形を見たショコラも立派なお人形飾りだと褒めていたし、こぁも高かっただけあって立派なお人形だと思う。
一方図書館には…。
去年同様アリス製の雛人形が飾られているが、何故か厄神の鍵山雛人形がアリスによって追加されていた。
アリスさん、何故に厄神の鍵山雛人形をチョイスされたのでしょうか？
こう申しては何ですけど、少なくともお目出度い人形の部類には入らないように思います。
ただアリスさんて、ああ見えて意外とハチャけていると言うか、コースアウトしちゃうところがあります。
もちろん、母親の魔界神神綺様譲りなんでしょうけど(苦笑)。
そう言えば………いつぞやの雛祭りでは人里の大広場に大きな雛壇を作って、人妖混合で人間雛飾りをしたことがありましたね。
あの時は確か、蓬来山輝夜さんが女雛に扮していたのを藤原妹紅さんが大笑いして、それが元で人里で大暴れ。
しかも人里に損害が発生してしまって、そのため償いとして二人とも人里でタダ働きさせられたんでしたよね…懐かしい(笑)。
そして子供がイケメンになったら美味しく頂くのだろうか
気になる
そうですね…さしずめ私は乳母兼家庭教師、といった役処になりそうですね。
子供が男の子であれ女の子であれ、ノーレッジ家の跡取りとして恥ずかしくない子に育ててみせましょうに！
………でもですね、乳母云々以前にやることが実はあったりするんです。
それはとっても重要にして、必要欠くべからざるもの、それは………………
パチュリー様を妊娠させた≪ピー！≫野郎をブッ≪ピー！≫してくれるわぁぁぁーッ！！
ここぁ「ウワッ！こぁ姉が壊れたあーッ！」
チョこぁ「落ち着け！このバカもんがッ！」ﾊﾞｶﾞﾝｯ!【チョこぁの岩石拳骨が頭上に落とされた！】
こぁ「あイタァーッ！！」
レミリア「………お前んとこの使い魔、ホント見ていて飽きないよな…」
パチュリー「私絡みのことで暴走さえしなければ、自慢の使い魔なのだけどね…頭痛いわ…」
お互い相思相愛で同意の上での妊娠だったら小悪魔でも許せる？
相思相愛なら御二人の仲を認めざるを得ません。
そんなのは当たり前のことですから、聞くだけ野暮というものです。
それともうひとつ。
私が『無理矢理襲ってー』の件(くだり)は要りませんし、あり得ませんッ！
なんだ貧乳か
お嬢様の事だから避難民が頑丈なこの紅魔館に避難してくるのを想定していろいろ備蓄していそう。
私たちも基本、生きていくには水と食糧が必要ですから、この２点は確保できるようにしています。
後は大雨で霧の湖からの浸水から守るための土嚢とか、強風に備えて一部の部屋の窓には雨戸を設えるなどしています。
まあ皆様方の御宅でされている対策と比べても、そう大差はないと思います。
異なるのは、貴方がいみじくも仰ったように、紅魔館は避難所として機能する可能性もあるということです。
地理的にも人里の住人が避難してくることはまずありませんけど、もちろん避難してくれば受け入れます。
急いで準備して裏山に避難するのだ。
「地震発生！避難してくださーい」との妖精メイドらの呼び掛けでこぁ達もヘルメットをかぶり缶詰などいろいろが詰まった非常用持ち出し袋を持ち、くいっくるを持ち運び用ゲージに入れ、チョこぁが体の弱いパチュリーを背負い避難するのだ。
さて、この避難訓練でこぁ達は無事に素早く指定場所の高台に避難できお嬢様からはどんな評価を受けたかな？
ちなみに避難場所の高台では従業員大食堂班の間宮さんらによる豚汁の炊き出しが行われた。
もちろん、お嬢様からは『迅速かつ適切な避難行動ができたな』とお誉めの言葉をいただきました。
まあ私たちはイザッ！という時は、空中に飛び上がれば津波からは容易に逃げられますけど、それもパニックに陥っていなければのお話し。
もしパニックに陥ってしまったら、最悪飛び上がることさえ気付かず津波に飲み込まれてしまうかもしれません。
まさに『備えあれば憂いなし』、日頃からの訓練や心構えが大切ですね。
ここぁ「でもさ、霧の湖が震源地なら水が溢れ出て大変なことになっちゃうだろうけど、そういうのも"津波"て言うのかな？」
こぁ「言うんじゃないの？よく分かんないけど」
【炊き出しの豚汁に舌鼓を打ちながら談笑する小悪魔姉妹】
この絵の早苗さんと魔理沙、もしも臨時のメイド長をしてもらうならこぁ達から見てどちらが相応しいと思う？
魔理沙さんが入っている時点で早苗さん一択になってしまいますよ、その選択肢は(苦笑)。
更に申すとですね、仮に臨時のメイド長を置くような事態になったとしてもですね、外部から採用することはありません。
我が紅魔館には、咲夜さんの元上司かつ前メイド長であった紅美鈴さんがいらっしゃいます。
その美鈴さんを差し置いて咲夜さんの代わりのメイド長を外に求めるなど、あり得ませんね。
というのを考えた。
パチュリーは一応ノーレッジ家本家の末裔なのだが一族自体は魔法の力を失ったがバラバラになりながらもヨーロッパ各地で一般庶民として暮らしていたりする。
何となくだけどパチュリーは結婚して子孫を残し魔法の力がいまだに強いノーレッジ家の血筋を残すのに興味はなく、むしろ自分の代でノーレッジ家が絶えてしまっても仕方がないと思っていそうだ。
ttps://livedoor.blogimg.jp/satorionechan-koishi/imgs/5/2/52c8b264.jpg
ちょっと注射が怖い妹様。
でも病気になって苦しむはめになるのは嫌なので我慢してうけたそうです。
なるほど………なかなか興味深いことを考えるものですね。
パチュリー様の深窓の令嬢といった雰囲気からそのような想像をされるのは、分かるような気がします。
もちろん事実どうなのか？なんてことを教えることはできません。
ご実家のことも、ご一族のことも然りです。
まあパチュリー様自身、ご実家などの話は滅多にされませんけどね(苦笑)。
ただ貴方が最後に仰ったこと、ご自分の血筋を残す考えのないことは、当たっているかもしれませんよ(笑)。
>>962
妹様が実は注射が苦手だったとは知りませんでしたね。
あらゆるものを壊す程度の能力をお持ちなのですから、怖いものなど存在しないと思っていたのですけど…意外でした。
こう申しては妹様に失礼ですけど、涙を浮かべながら必死に耐えている姿には、愛らしさを覚えて胸にキュンッ！と来ちゃいましたね♪
思わず抱き締めたくなりましたけど、まあそこは皆の手前我慢しましたけどね。
因みに永遠亭からの帰り道、お嬢様と妹様の間で姉妹喧嘩が勃発。
原因はお嬢様の『あんなに注射を怖がるなんて、フランはまだまだ子供ね』の一言。
余計なこと言わなければ良いのに…結果はお嬢様のズタボロ負けでした(苦笑)。
好きな女性に目を向けて貰おうと自分磨きに切磋琢磨するのは、見ていて微笑ましいです。
でもね、パチュリー様相手では無駄な努力だと思いますよ。
パチュリー様にそんな気はございませんし、貴方という方に興味すらないでしょう。
仮にあるとすれば、『こいつは魔法実験の被験者に使えるかしら？』といったところでしょうから。
ハッピーエンドにはならないでしょうから、さっさと諦めることをお勧めしますね。
さらに「やってみろ」と言わんばかりにパソコンにはコントローラーが接続されている。
さぁこぁはレミリアお嬢様まで行かなくとも、せめて自分のステージまでたどり着くことはできるかな？
ちなみにやってみたフランちゃんは最終ボスの自分までたどり着き、何とか苦労して撃破したそうです。
フランドール「こぁってさ、ホントこういうの下手くそだよね(笑)」
こぁ「ううぅ〜〜そんなはっきり仰らないでくださいよぉ〜(涙目)」
妹様に誘われたので仕方なくプレイしてみましたけど、結果は予想どおり、自分の登場ステージには辿り着けませんでした。
そもそも私はこの手のデジタル系ゲームは大の苦手なのです。
妹様にもそう申したのですけど、『一緒にやろうよ♪』とニコニコちゃんで仰ったものですから断われませんでした(苦笑)。
フラン「でもさ、ここぁは結構ステージを突破していたよ」
こぁ「私が言うのも何ですけど、あの妹(こ)は割りとそつなくこなす方ですからね」
フラン「チョこぁにもさせてみたけど、こぁ以上にダメダメだったよ(笑)」
こぁ「アハハ♪姉にデジタル系のゲームなんて無理ですよ。象に刺繍をやらせるようなもんです(笑)」
【この後、偶然居合わせた妖精メイドたちの噂話から件の話を知ったチョこぁが、こぁに小言と拳骨をお見舞いしたそうである。】
パチュリー臭が芳香になって来た故なんとかせねば...
図書館の一室の部屋に設えた麻雀部屋である人物が中国系の三人と麻雀をやるそうです。
麻雀の本場の人らとの勝負だからなんか勝てる気がしない。
こぁはこう言ったゲームはどうなのかな？
こぁ「パチュリー様、またお風呂に入られていないのですか？」
パチュリー「…別に入らなくても身体を壊す訳でもないんだし、構わないわ」
こぁ「なにを仰っているのですか。身体を清潔に保つのは健康保持のひとつですし、何よりレディの嗜みです！しかも十日も入っていないなんて、呆れてモノが言えません」
この後、パチュリー様はいろいろと屁理屈を仰っていましたけど、私は頑として主張を譲りませんでした。
結果、パチュリー様から今夜は必ずお風呂に入るとの言質（渋々ながらでしたけど(苦笑)）を取ることができました。
レミリア「こぁにかなり意見されたようね(笑)」
パチュリー「…盗み聞きでもしていたの？趣味悪いわね」
レミリア「まさか(笑)。妖精メイドのお喋りを小耳に挟んだだけよ。使い魔の主人といえども、身の回りの世話をして貰っている者の小言には逆らえない…といったところかしら？(笑)」
パチュリー「…悪いけど、私はどこぞの吸血鬼ほど従者から小言を頂戴したりはしていないわ」
レミリア「なによ、まさか私のこと言ってるのかしら？私もそんなに咲夜から小言を貰ったりしていないわ」
パチュリー「どうかしらね？」
お風呂の支度を終えてパチュリー様の下に戻ってみますと、何故かお嬢様と口喧嘩をされていました。
私がいない間に何があったのでしょうかね？ ^(・・?)^
>>970
一般論ですけど、こういうアナログ形式でしたらデジタルよりはハードルが低いです。
でも正直な話、麻雀には興味がないこともあってルールなど全く分かりません。
そういう意味では、アナログであっても麻雀は苦手な部類ですね(苦笑)。
麻雀は頭の体操にもなると聞きますし、しかも外の世界では認知症の防止にも効果があると言われているそうですね。
因みにお示しの画像を拝見しますと、何かを賭けた真剣勝負のようで怖いものを感じますね。
ttps://livedoor.blogimg.jp/satorionechan-koishi/imgs/6/d/6db42057.png
咲夜さんが出撃した新作の１ボスの招き猫娘を見て彼女を模して作った招き猫らしい。
ただそのままでは熱くて入れないので、幾らか冷ましてから浴槽に温泉を注ぎ入れていそう。
でもさすがにシャワーなどばかりは河童製の湯沸し器でガスを燃焼させてお湯を沸かしてシャワーを使っていたりして。
十日もお風呂に入っていないということは、着替えもされていない可能性が大です。
もちろん洗濯はしますけど、念入りに浸け置き洗いをする必要があります。
となれば、お風呂上がりには当然新しいお召し物を出さねばなりません。
下着も新しいものにしませんとね♪
パチュリー様ぁ〜お着替えを置いておきますけど、お湯加減は如何ですかぁ〜〜？
^( o^－^o)^
>>973
いやぁ〜これは可愛いですねぇ〜♪ ^(≧▽≦)^
まさに『咲ニャン』ちゃんではありませんか♪
霊夢さんがここまで手先が器用とは思えませんので、恐らく誰かに作らせたのでしょうね。
しかも神社で売っていたとすれば、製作者はある程度量産できるスキルも持っている………アリスさんか、にとりさん辺りかな？
因みに妖精メイドさんによりますと、霊夢さんは人里でも売ろうかと考えたそうですけど、話を聞きつけた咲夜さんが全力で阻止したとか(笑)。
紅魔館のイメージアップにもなると思いますけど、自分の身に置き換えたらやっぱ恥ずかしくて嫌ですよね(苦笑)。
>>974
残念ながら天然温泉掛け流し100％ではありません(苦笑)。
皆さんのお宅のように、普通にボイラーで湯を沸かしてお風呂に入っています。
天然の温泉が使えれば光熱水費も助かるんですけどねぇ………まぁ、なかなかそう都合良くはいかないみたいです。
こんなバニーガール姿の咲夜さんをどう思う？
お嬢様や他のメンバーはどう思うのかな？
こんなバニーガール姿の咲夜さんをどう思う？
お嬢様や他のメンバーはどう思うのかな？
咲夜さん、超カッケェーですッ！
元々別嬪さんでスタイルも良い、しかも運動神経は抜群と来ていますから、掛け値なしで格好良いですよね。
これで人並みに男性に興味を持っていれば、幻想郷の中でも群を抜いてモテモテさんなんでしょうけど、如何せん男性は完全にアウト・オブ・眼中。
しかも『悪魔の狗(いぬ)』なんて陰口を叩かれても全く意に介さないという鋼鉄のメンタルの持ち主。
ある意味残念な美人さんですね…本人には言えませんけど(苦笑)。
ttps://sp.seiga.nicovideo.jp/watch/mg366729
ちなみにパチュリーは一週間ほどお風呂に入っておらずそろそろやや香ばしい臭いがしていたので、こぁが何とか同にかしてパチュリーをお風呂に放り込もうか思案していたところです。
はい！アウトォーッ！！
おめでとうございます。貴方は目出度く紅魔館に出入り禁止になりました♪
『口は禍の門』、『過ぎたるは及ばざるが如し』、『自業自得』………貴方にはいろんな諺が似合う事態になりましたね。
仮に出禁以外に咲夜さんからお仕置きされても、元は貴方に過ちがあるのですから文句は言えませんよ。
>>980
珍しくパチュリー様の方から『お風呂入るから仕度して』と仰ってきました。
いつもなら私が口喧しく申して渋々腰を上げているのに…と不思議に思っていましたら、この漫画の所為だったのですね。
パチュリー様が漫画をお読みになること自体意外でしたけど、きっかけは何であれ、入浴の大切さにお気付きいただけたのは喜ばしい限りです。
まあお嬢様は『私はこんな真似しないわ！』とご機嫌を損ねるでしょうけどね(苦笑)。
それにしても、よくもまあ一週間もお風呂に入らず平気でいられるものです。
私なんか二日入らなかっただけでも、身体が何か気持ち悪く感じちゃうと言うのに…。
ttps://www.pixiv.net/artworks/82752918
へっ？そんなにドン引きするようなことですか？
誰だって大大大だぁ〜〜〜い好き！な人が愛用している品物になって、始終その方に触れていたいと思いませんか？
小悪魔的には極々自然な愛情表現の発露だと思うんですけど…何か可笑しいですか？
^(・・?)^
それと最後に一言………お示しの一件は断じて悪癖ではありませんから！
こんなふうに団子屋で団子を食べるお嬢様…もとい紅魔館の若様と神霊廟の皇子様こと豊聡耳皇子を見掛けたらこぁはどんな反応をするのかな？
ttps://livedoor.blogimg.jp/sunri/imgs/a/6/a6539acd.jpg
ちなみに、こちらが元の世界の二人
ttps://livedoor.blogimg.jp/sunri/imgs/2/b/2b0284ab.jpg
これをパチュリー様に似た顔のメイド妖精に着せ、本を読ませる。
これでパチュリー様を狙う変態を探す作戦を行うのである。
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こんなにフランちゃんがいたら、思わずお嬢様がルパンがベッドの上の峰不二子に飛び込むようにルパンダイブをやらかしそうだな。
こぁ「…探しましたよ、坊っちゃま」
レミリア(男)「ゲッ？！図書館のパンチラエロ悪魔！」
こぁ「誰がパンチラエロ悪魔ですか！それより今日は課題が終わるまで外出禁止と申し上げたハズですが？」
豊聡耳皇子(男)「誰だい、この女？」
レミリア(男)「ウチの使用人。トロい割には結構口煩くてさ(苦笑)………後でやるから先に帰ってろよ」
こぁ「そう仰っては何度も逃げていますよね？今日という今日は首に縄を着けてでも連れて帰ります」
豊聡耳皇子(男)「おお〜怖っ。そんな怒ってると折角の可愛い顔が台無しと思うがなあ(苦笑)」
こぁ「（皇子は無視して）さあ坊っちゃま、帰りますよ。遊ぶなら課題を終えてからにしてください」ｸﾞｲｯ
レミリア(男)「痛ッ………お前さあ、俺は仮にも次期当主で、お前には主人(あるじ)筋にも当たるんだぞ？」
こぁ「お言葉ですが、私はパチュリー様の使い魔なのでその手は通じません。それに、パチュリー様は旦那様奥方様（レミリア兄妹の両親）から坊っちゃまたちの家庭教師を任されています。私はそのお手伝いをしているだけです」
レミリア(男)「チッ………このビッ○が…」ﾎﾞｿｯ
こぁ「何か仰いましたか？」ｼﾞﾛﾘ
レミリア(男)「何でもねえよ」ﾌﾃｸｻﾚ
豊聡耳皇子(男)「今日のところは大人しく帰った方が良さそうだぞレミ公。そこの綺麗なお姉さんも手ブラじゃ帰れない様子だしな…そうでしょ？お姉さん」
こぁ「貴方にお答えする義理はありません。さ、帰りますよ坊っちゃま」
レミリア(男)「分かったからそう手を引っ張るな！じゃあ豊兄、またな」
豊聡耳皇子(男)「ああ、またな(笑)」
こぁ「ーーとまあ、異世界バージョンはこんな感じかな？と思って書いてみましたけど、如何でしょうか？」
パチュリー「…自分で自分のこと○ッチてよく書けるわね？」
こぁ「自虐ネタを書けてこそ作品に厚みができるというものです」
パチュリー「…そんなものかしらね？」
そう仰っている貴方の方こそ変態さんではないのですか？
変態さんを燻り出すためにパチュリー様のお召し物を使うなど言語道断です。
しかもか弱い妖精メイドさんを生け贄紛いにするなど、決して赦されるものではありません！
貴方には美鈴さんか姉からのお仕置き（と言う名の制裁）を受ける必要がありますね。
………さあ、貴方の罪を数えなさい！
>>986
なっ、なななななっ、何なんですか！これはッ？！
妹様にスペルカード禁忌『フォーオブアカインド』があるのは承知していますけど、これは一体何体いらっしゃるんですか？！
ハッ？………まさか妹様、新たなスペルカードを開発されたのでしょうか？
となると、これはある意味とても恐ろしいことかもしれません。
もしもこれが妹様の新しいスペルカードで、これを弾幕勝負で発動させたら………
あわわわわ………ま、マジで迫力にガクガクブルブルものかもしれません…。
((^(；° °)^))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
ルパ○ダイブしている場合ではありませんよ！お嬢様ッ！！
(パチュリーのコスプレをした妖精メイドを連れ去ろうとする小悪魔を指さす)
2019年6月にスタートして足掛け２年かかりましたけど、何とか無事にで完走できそうです。
さあ残りのレス！気合い入れて行きますよッ！！ o^(*⌒O⌒)^ｂ
>>989
なっ、ななな何を仰るんですか！
私は妖精メイドさんをほ、保護しようとしていただけですッ！
妖精メイド「あ、あのう…こぁ様………」
こぁ「あっ…ど、どうしました？！」
妖精メイド「か、顔が………ち…近いです…///」
こぁ「…あっ………………///」
この国の諺で申せば『備えあれば憂いなし』ということなのでしょうけど、こんなに買っていたとは思いませんでした。
確かに今現在、人間社会では新型のウィルスが蔓延して非常に大変と聞きます。
しかも、私たち人外にも感染するかもしれない（永遠亭の八意永琳先生の見解）とも言われているので、異論なく予防は肝心でしょう。
それを見越してのマスクの大量買いなのでしょうけど………何だか買い占めの光景みたいで気が引けますね(苦笑)。
その原因はこの人
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綿月依姫のそっくりさんの駒草太夫。（ただ似ているというだけで当然あの月の綿月依姫とは無関係）
ヘビースモーカーな彼女が
今回の異変の当事者達と稗田阿求との対談でお嬢様の配慮で紅魔館の応接室を貸してもらえる事となり、ヘビースモーカーである彼女の事を聞きこの貼り紙を貼ったそうです。
ちなみに後の二人の招き猫と山童は対談後にお嬢様やこぁ達図書館組にカードを良いお値段でお買い上げしてもらおうと画策しているもよう。
>>993-994
お嬢様もホント物好きですよね。
何であんな妖怪(ひと)に部屋を貸したりしたのでしょう…？
聞けば彼女、妖怪の山で賭場を開いているというではありませんか。
まぁ他人様(ひとさま)の生業(なりわい)をとやかく申すのは慎まないといけないのは分かりますけど、賭場はねぇ………
あまり誉められたものじゃないと私的には思います。
しかしまぁ、館の主人が招いた以上どうこう申しても始まりませんけど、禁煙だけは断固守って貰うつもりです。
喘息の持病のあるパチュリー様のいらっしゃる空間で煙草の煙など、断じて赦されるものではありません。
もしも煙草を燻らせているのを見つけたら、有無を言わさずに即刻出ていっていただきます！
今日のお風呂は私とここぁが最後だろうなあ………と思っていたら、間髪いれずに間宮さんが脱衣場に入ってきました。
聞けば明日の仕込みに思いの外手間を取ってしまい、お風呂の時間が下がってしまったとのこと。
私ら使用人の食事までも手を抜かずにしっかりと仕込みをされる………まさにプロの料理人です。
こんな人が実は戦地にも赴く軍艦だなんて、とてもそんな風には見えません。
まぁそれはともかくとして…お風呂から上がってここぁと部屋に戻ってから思ったことがあります。
それは………………
こぁ「…間宮さんて凄くスタイル良かったわよね？」
ここぁ「うん！出るところは出てるって感じだったよね。ああいうのが『脱いだら凄いんです』て言うんだろうね」
料理上手だけでも女子力が高いと言うのに、加えてあの均整の取れたゴージャスボディだなんて………間宮さん卑怯です！
同性にもてますねぇ。
ttps://livedoor.blogimg.jp/satorionechan-koishi/imgs/e/c/ecc08b6d.png
こぁから見て妹紅さんはどう思うかな。
私から見ても格好いいなと思います。
もし妹紅さんが男性だったら、サキュバスの血が騒いでいたかも(笑)。
でも、この画像のようなことはまず起こらないのでは？という気がします。
慧音先生は人前でこんな真似をされるタイプではないと思います。
輝夜さんはああいう性格なのでおふざけ半分でされるでしょうけど、それを妹紅さんが困惑しきっているだけというのは、ちょっとらしくないです。
こんな時は輝夜さんに鉄拳か蹴りを喰らわすか、啖呵切って弾幕ごっこをおっ始めるところでしょう(苦笑)。
>>998
パチュリー「…こぁ、そこの粗大ゴミ（998のこと）、妖怪の山にでも棄ててきて頂戴」
こぁ「最近は山にゴミを捨てるなと白狼天狗さんたちがうるさいです」
パチュリー「…なら方法は任せるから処分しておいて」
こぁ「分かりました。まだ息はあるようですけど、地霊殿の火焔猫燐さんに回収を頼んでみます」
パチュリー様に狼藉を働こうとした不届き者は、哀れ地獄行きとなりました。
皆様方の温かい支援（書き込み）のお陰で、無事に完走することができました。
改めて御礼を申し上げます。
思えば『備忘録３』は、手元の魔法の小箱を新しくしたことに伴って始めたものです。
以前所有していた小箱ではスレを立てることができず、泣く泣く皆様とのお話を一度は断念したことは、今では苦くも懐かしい想い出です。
それに『備忘録３』では、私の腐れ縁（分かりますよね？出戻りショコラのことです♪）も含めて新しい仲間が増えたのは、嬉しい限りです。
仲間と言えば、以前紅魔館に遊びに来ていたーーいや、預けられていたチビこぁは、元気にしているでしょうかね。
また顔を見たい気はありますけど、なかなかの悪戯っ子でホント手がかかりますから、できれば預けっぱなしは止めて欲しいですね(苦笑)。ま調子に乗って
それでは、またまた調子に乗っかりまして『小悪魔の備忘録４』へと続けていきたいと思います！
今後ともよろしくお願い致します。
^(_ _)^ ^(_ _)^ ^(_ _)^ ^(_ _)^ ^(_ _)^ ^(_ _)^
【小悪魔三姉妹＋中央図書館三人組による御挨拶】
ショコラ「他人(ひと)を貶しているとお里が知れますわよ？ドジッこぁさん」
こぁ「アンタもね…！」
さ、最後の最後で消し忘れがありました！
（誤）できれば預けっぱなしは止めて欲しいですね(苦笑)。ま調子に乗って
（正）できれば預けっぱなしは止めて欲しいですね(苦笑)。
はぁぁ…今回のスレでもおっちょこちょいは返上できなかったみたいです(苦笑)。
チョこぁ「えっ？おっちょこちょい返上なんて無理だろお前？」
こぁ「姉さんッ！」
今後ともよろしくお願い致します。
^(_ _)^ ^(_ _)^ ^(_ _)^ ^(_ _)^ ^(_ _)^ ^(_ _)^
【小悪魔三姉妹＋中央図書館三人組による御挨拶】
ショコラ「他人(ひと)を貶しているとお里が知れますわよ？ドジッこぁさん」
こぁ「アンタもね…！」