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触手・怪物に犯されるSS 避難所
936
:
名無しさん
:2021/09/26(日) 22:15:09 ID:DbsDh/Uw0
ビクン、ビクンと、化け物の覆いかぶさる下で少女の全身が跳ねた。
全身に冷たい汗を滲ませて、さっきまで穏やかなものだった寝息は乱れて荒くなり、触手と絡み合っていた指先に力がこもって握りしめられる。
昏睡の毒が薄れてきているのだ。
そのせいで少女の意識の覚醒の度合いは増し、いま浅い眠りの中で夢を見ている状態だった。
少女の中でさらに射精を重ねて放出に身を震わせていた化け物は狂宴の終わりが近いことを察した。
シュルシュルと少女の全身に絡めていた触手を解き、小さな身体を解放する。
不思議と締め付けの痕の無い、綺麗な肌のままで、痛めつけた乳房もじきに元の姿を取り戻すだろう。
ぢゅぽん、という間抜けな音がした。
少女の膣内から化け物が自身のモノを引き抜いたとき、粘液と空気が入り混じって膣肉が収縮の音を鳴らしたからだ。
痛々しく腫れながらも閉ざされていく膣穴と陰裂の隙間からは泡立った白濁がドロッと姿を見せ、少女の股をゆっくりと伝った。
人間のものではない異形の精液は、少女の胎内に留まるためにあまりにも粘度が高くて流れ出にくいのだ。そしてそれは子宮の中を汚染し続けるということでもある。
化け物は痕跡を残さないように少女の衣服を元に戻した。器用にボタンを留め、足を掴んでショーツを穿かせ、装いを正して寝息を立てる少女をベッドの中心に据えた。
『すべては夢のように』
朝日が昇るほんの少し前、煙のように、幻のように、化け物は何処かに姿を消した。きっと少女のすぐそばに静かに憑きまとうのだろう。
ただ何もせず、自身の目の届くところでこの後起こるであろう、少女が悲惨な尊厳の破滅を迎えるのを悪趣味なようすで眺めるのだ
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