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なりきりリレー小説スレッド

152もう何があっても挫けない ◆AXS9VRCTCU:2019/04/07(日) 06:20:56 ID:ImJaPKXw

「ねぇ、ルーシー。貴方は優しいからきっと話し合えばわかってくれるよね? だって貴方は私の友達だもん。私を受け入れてくれないなんておかしいもん。きっとルーシーは少し怖がっていただけだよね。ああ、きっと今もすっごく怖がってるだろうなぁ。大丈夫、私が守ってあげるから。ルーシーに手を出す奴らは皆殺しにしてあげる。ううん、手を出さなくても殺す。私とルーシー以外の奴らが生き残るなんて許さないから。でもルーシー、貴方がもし私を受け入れてくれなかったら最後にルーシーを殺すね。私の気持ちをわかってくれないルーシーなんていらない。ふふ、そんなこと絶対にないだろうけど。だって私とルーシーは親友だから。はやく帰ってずっと幸せに暮らそうね」

一瞬の息継ぎさえなく己の思考全てを口にするオクタヴィア。
彼女のスタンスは言うまでもなくマーダー。それも、ルーシー以外の参加者を無差別に殺害する傾向だ。
場合によってはルーシーさえも殺害を視野に入れている。冷静さを取り戻した獣は、より凶暴に牙を剥いた。

乱雑に投げ出されたデイパックから真っ先に取り出したのは大きな鎌。
武器になりそうなものはこれだけだった。他のアイテムにどのような効果があるのか、それすらもろくに確認していない。
そう、武器さえあれば人は殺せるのだから。至極当然にして、彼女が今まで何度もやってきたことだ。

大鎌を右肩に掛け、不敵な笑みを携えながらオクタヴィアは幽鬼の如く歩き出す。
ここがどこかもわからないし、地図で確認するのも億劫だ。ならば、とりあえず目指すのは人が多そうな場所。
できれば大人数。一斉に殺せればその分ルーシーを狙う可能性のある人物も排除できる。

漆黒の殺意を基に思考を働かせるオクタヴィアの胸には、自分が敗北する未来など絶対ないという確固たる自信が掲げられていた。


【H-7/灯台付近/一日目 午前】
【オクタヴィア・クロイツェル@旧俺能】
[状態]:狂戦士モード
[装備]:•ヘレボルス=ニゲル@魔龍
[道具]:基本支給品 不明支給品×2
[思考・状況]
基本行動方針:ルーシー以外の全ての参加者を殺す。
1.他の参加者を探し、殺す。
2.メタモルゼを見つけたい。

【ヘレボルス=ニゲル】
魔龍のサザンカが所持する、龍を屠る為に一人の超人に託された白雪のように純白な大鎌。思考制御による遠隔操作機能を搭載。
白光の残光を残しながら振るわれるその鎌にはサザンカの因子が組み込まれており、能力の影響を受ける事が出来る。


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