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応援スレ

4日曜日ちゃん:2016/06/11(土) 11:50:11
すわ、Wというおとこは応援にかえられてしまうのでしょうか。
・・・日曜日ちゃんははたらくということのいみがまったくわかりませんでした。
「そこまでです!」

日曜日ちゃんがあらわれました。希望崎学園の制服をきていました。
みんながだいすきなおひさまのようなおんなのこです。きょうは土曜日だというのにはたらくひとたちのことをゆるしません。
日曜日ちゃんは土曜日嬢のことがだいすきです。いまはばらばらにくらしているなかまたちも日曜日ちゃんといっしょにくらせばきっとおなじようになってくれるとしんじているのです。

「 日曜日には絶対服従 」

日曜日ちゃんが能力を発動します。
日曜日という概念そのものである日曜日ちゃんの前では万人は休まなければいけないのです。
日曜日ちゃん : 1D100 → 100 = 100 (06/11-11:19:55)
発動失敗!

しかし、妖精ちゃんの動きは止まりません。
日曜日ちゃんは一万円札をひらひらとさせますが、一向に止まる気配がないのです。
妖精ちゃんの怨念の力が神様とニンゲンの契約を上回ったのか、日曜日ちゃんのことが大好きな土曜日嬢がすねてしまったのか、それはわかりません。
Wというおとこは応援になってしまいました。

ダイスというものはかみさまのイタズラであると、ふかくかみしめた日曜日ちゃんは次に自分を必要としてくれる人のもとへとたびだちました。

1.月曜日
2.火曜日
3.水曜日
4.木曜日
5.金曜日
6.土曜日

日曜日ちゃん : 1D6 → 3 = 3 (06/11-11:30:10)
水曜日が慰めの言葉をかけます。
妖精ちゃんはゴルゴダの丘に十字架を運ぶユダヤ人のようにWというおとこの応援を担ぎ上げると、日曜日ちゃんに続きました。
応援の気配を察したのでしょう。
これからたくさんの人が死ぬと察した死という概念そのものも一行に続きます。

・・・かくして、番長グループは結成されることになったのです。
第十五回自重ダンゲロスLite・プロローグ -完-


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