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:
名無しさん
:2015/08/26(水) 13:26:35 ID:la7/vusY0
|名前|グスタフ・エフセエヴィチ・アバルキン|
|性別|男|
|年齢|24|
|身長|183|
|体重|65|
|所属|ロシア政府直属|
*容姿
長身で筋肉質、無表情だがその眼にはこの上ない生気と迫力を宿す人物。
くすんだ真っ赤な布をマントのように羽織っており、黒いウシャンカ帽には金色の、鎌と鎚のバッジをつけている。
右目は紅の光を放つ異相を呈しており、よく見るとその瞳の奥には、鎌と鎚のシンボルが浮かび上がっているのが見える。
*性格
自らをソヴィエトの亡霊と名乗る人物。その思想は根っこから共産主義者(コミュニスト)であり、完璧な共産主義を実現するために他の聖遺物を奪取し、個人の手から手放させることを目標としている。彼自身が手にした聖遺物の影響から、このような思想に至ってしまったという。
元はただの一般的な青年であったが、聖遺物自体が非常に強く確固たる意志による産物であったため、それに飲み込まれて変貌してしまった。
聖遺物への適性はあっても、それ自体が有する意志をはねのけ行使する力が、彼にはなかったのだ。
*聖遺物
『労働者たちの幻影(プロレタリアート・ショーダウン)』
かつて存在した旧ソヴィエト連邦そのものの根底にあった強烈かつ根強い思想が生み出した産物。
農業従事者を表す鎌、そして労働者を表す鎚。二つでひとつの近接戦闘武器として顕現した。
いずれも赤熱の炎の力を宿しており、ただ武器として扱うだけでなく、頭上に掲げて鎌と鎚の象徴を作ることで、力強く爆発的な炎の波を発生させる。
彼はこの奥義に"赤き祝祭(クラースナヤ)"という名を付けた。
これらは持つ者に以下の影響を与える。
・身体能力の飛躍的な強化。ここでは瞬発力、筋力などの肉体的な力を指す。ビルからビルへ飛び移る程度の芸当も可能。
・他の聖遺物の存在を感知する能力。共産主義とは、個性的な存在に対して異様なまでの敏感さを与える。
・飛行能力。他の聖遺物持ちの所へ駆けつけたり、奪取した聖遺物をいち早く政府へ送るための長距離用移動手段。脱出にも利用することがある。小回りがきかず、戦闘中に使用することはまずない。
・大量かつ強固な共産主義的思想による、持ち主への精神干渉。それが汚染であるか救いであるかは、その持ち主によるが……
*概要
ロシア出身。類まれなる聖遺物適正により政府に目をつけられ、5年前、呪われたソヴィエトの遺産を与えられる。
その後はロシア政府の思惑のままに動く"ソヴィエト"の尖兵となり果て、他の聖遺物を政府公認で奪取することを目的、そして任務としている。
彼が聖遺物の強奪を働くのも、ソヴィエトの意志が聖遺物として現れたのも、すべてロシア政府の思惑。
彼の行動理念はあたかも彼自身の思想に沿ったものに見えるが、彼はあくまで政府の目的を達成するための駒のひとつに過ぎないのだ。
当然、利用される側の彼がそれを知る由はない。
彼は利用されていることも知らず、ただ塗り替えられただけの己の思想のために行動し続けるのだ。労働者(プロレタリア)のように。
この聖遺物は不特定多数のソヴィエトの人間たちによって形作られた、きわめて概念的な意志そのものである。彼が自分のことをまるで複数人であるかのように口走るのはこのため。
彼はソヴィエト連邦崩壊後すぐに生を受けたため、実際は連邦の人間ではない。しかし聖遺物の"意志"は彼にソヴィエトという国そのものが有したすべての記憶を与えているため、実質的に彼はソヴィエトと共に生きているのと同義である。
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