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テスト

13 小閑者 :2018/09/27(木) 00:10:11
「えっと、恭也さん?
 状況的に無いとは思うんやけど、念のために聞くで?
 なのはちゃんに決めたん?」
「分かってて聞くな。決めるも何も、あの時の返事を違えるつもりはない」
「そ、そっか。
 ・・・でも、さっきはアリサが声を掛けてなければ、あのまま、その、なのはとキス、してたよね?」
「そう、だな。
 ・・・認めたくはないが、確かに危なかった」
「油断してたの?確かに私もあの流れでなのはがキスしに行くとは思わなかったけど」
「いや、なのはが突拍子もない行動に出ることがあるのはあの時学んだから、途中まで警戒はしていたんだ。
 ただ、直前まで本当に何の素振りも見せなかったし、あまりに真っ直ぐ見つめられたからな・・・。直前に思わず目を逸らした自覚はある」
「おうふ・・・。
 恭也さんを怯ませるとは、なのはちゃんの眼力半端ないなぁ」
「しかも恭也に対して不意打ちに成功するって・・・。
 未だに模擬戦の勝率が2割に届かないのに一発勝負で勝利をもぎ取るなんて、流石はなのは」
「一瞬の好機を見逃さんと確実にものにするとか、天性のスナイパーやなぁ。
 しかもあれ、計画とか計算やのうて、直感とか本能やんな」
「うん。なのは、魔法なんかもそうだけど、理論も理屈も十分備わってるのに無意識で感覚にも頼ってるから、偶に本人も気付かずに論理を飛躍させて最適解を叩き出す事があるよね・・・」
「もっと別の場面で発揮してくれ・・・」

 恭也の呻き声は、アリサに詰問されてしどろもどろになっているなのはの声に紛れて消えていった。




おわり



あとがき
本気で遅くなってしまって申し訳ありません。まだ読んでくれる人がどの位居るのかわかりませんが(汗)、折角書いたので投稿します。
短話が書きたくて後日談を始めたのに、妙に続く展開になってしまっていたので、話をぶった切って別の時間軸にしました。でも、あんまり短くない(汗)

先に書くと結末が予想されそうだったので、ここに前提条件を載せます。
・なのは、フェイト、はやては小4の時に恭也に告白しています。
・恭也は3人とも振っています。
 理由は、(自己評価が低いため)自分と結ばれても相手が幸せになれるとは信じられないため。ただし、蓼食う虫も、の諺の通り、価値観は人それぞれなので、10年後の二十歳になった時にその気があればもう一度声を掛けてほしい。勿論、一度振っているのでその間に他の男と付き合っていたとしても、それを理由に拒絶することはない。寧ろ、積極的に他の男と比較してほしい。
・恭也的には闇の書事件が吊り橋効果になっていると考えているので、ほどなくもっと良い男に目を向けるだろうと考えています。
・恭也自身は3人の事をとても大切に考えており、護る対象としています。


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