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絶対服従

83名無しさん:2015/04/15(水) 10:05:06
「アッハハハ。楽しかったぜ!包茎ゴリラ!!」
「また遊んでやるよ!包茎ゴリラちゃん!!」
やがて、武本を散々なぶり者にした西丘大の二三年生達は、大声でゲラゲラと笑いながら武本の前から去って行った。
「ぅぅ・・・。」
一方、武本は、その部員達の背中を見送りながら、悔し涙を流し、疲労して、傷ついた身体をなんとか立たせていた。
「相当こたえた様だな!包茎ゴリラ!!でも、まだ終わりじゃねぇぞ!!」
たが、加藤は、そんな武本を怒鳴り付けると、武本の金玉袋に挟んであった洗濯ハサミを手荒く外して行った。
「あぐっ!!うぐっ!」
加藤の手によって洗濯ハサミを外された武本は、金玉袋に鋭い痛みを感じながら悶絶していた。
「おらぁ!!フラフラすんじゃねぇよ!!包茎ゴリラ!!それとも金玉に洗濯ハサミを付けたままにしてやてろか?!」
加藤は、金玉袋の痛みで身悶える武本を厳しく叱責しながら、武本の金玉袋をギュッと握り絞めた。
「あぐぅぅ・・ぅぅぅぅ。いえ。加藤様・お願いしますぅぅ。どうか・洗濯ハサミを外して下さいぃ。」
金玉袋を握り絞められた武本は、泣く泣く加藤に懇願すると、必死で加藤に洗濯ハサミを外してくれる様に申し上げていた。
「ふん。最初から素直にそう言えば良いんだよ!!この馬鹿ゴリラが!!」
加藤は、武本の必死の懇願を鼻で笑うと、武本の金玉袋の玉筋に挟んであった洗濯ハサミを一気に引き抜いた。
「ぐぎゃぁぁぁぁ!!」
流石の武本も、この激痛には耐えきれず、ガチムチの身体を飛び上がらせて、まるで断末魔の様な悲鳴を上げた。
「おっと、悪りぃ、悪りぃ。痛かったか?!ガッハハハハハハ。」
加藤は、悲鳴を上げて悶絶する武本をゲラゲラ笑うと、特に悪びれた感じもなく、残りの洗濯ハサミを外して行った。
「ぅぅ。加藤様、ありがとうございました。」
ようやく加藤に金玉袋の洗濯ハサミを外して貰った武本は、加藤の足下にフルチンで土下座して感謝の礼を述べた。
「そうだ。常に感謝の礼を忘れんなよ!包茎ゴリラ!!それが奴隷ってもんだからな!!」
加藤は、フルチンで土下座して礼を述べた武本を見下すと、武本に奴隷の立場を叩き込んでいた。
そして加藤は、フルチンで土下座している武本の背中にドッかと腰を下ろすと、武本を人間椅子にして道場から四年生達が出て来るの待った。
「よぉ、加藤。奴隷の世話も大変だなぁ。」
やがて、道場から西丘大柔道部の四年生が悠々と出て来ると、四年生達は加藤と軽く言葉を交わした。
尚、西丘大柔道部の四年生は、主将の島村、副将の加藤を含めて六人しかいなかった。
どちらかと言う少数精鋭の西丘大柔道部は、全部員の数も少なく、部員達が四年生になる頃には入部当時の人数の半分以下の部員しか残っていないと言う状態になっていた。
「ふん。北丘大柔道部主将の武本も、こうなったら形無しだなぁ。」
「そうだな。北丘大は部員数が俺達の倍は居るが、所詮は烏合の衆だろうよ!実際に交流試合の団体戦で俺達に勝ったのは、この包茎ゴリラだけだからな。」
西丘大の四年生達は、加藤の人間椅子になっている武本の事は特に気にせず、雑談を始めていた。
「島村は、まだ監督と打ち合わせしてんのか?」
「あぁ、この合宿が終わったら、新しいレギュラーと主将を決めないといけないからなぁ。その事を話し合ってるんだろうぜ。」
「いよいよ俺達も引退かぁ。お前ら就職活動やってんのかよ? 」
加藤を含めた四年生達は、ごくごく普通の雑談をしながら、夕食前の一時を過ごしていた。
そんな中で、武本はフルチンで土下座したまま加藤の人間椅子として使用され、自分の存分が完全に椅子にされている事を一人痛感していた。
「まぁまぁ、就職とか卒業試験とか暗い話はやめようぜ。この合宿が最後なんだしよ、合宿中は楽しくやろうぜ!!」
雑談を続ける加藤達は、せめて合宿中は嫌な事は忘れて楽しく過ごそうと言い合うと、お互いの顔を見合せてニヤリと笑った。
「そうだな。せっかく交流試合に勝利して、ライバル校の北丘大主将を奴隷として扱えるんだしな。」
「そうそう。お楽しみは、これからだぜ!!」
そして加藤達は、何とも言えない顔でニヤニヤ笑うと、フルチンで加藤の人間椅子になっている武本を一斉に見下していた。


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