それ以外の方の書き込みはお控えください。
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あかねは、この前言っていた事情もあるだろうし
お互い時間が取れる時ばかりじゃないだろうが、協力して楽しく過ごせるようにしたいな。
ここから、昨日言った通り募集から今までのやり取りを載せていく。
921 名前：星野愛久愛海 ◆cahG0moWHk[sage] 投稿日：2022/08/18(木) 20:46:27
【キャラクター】
星野愛久愛海、高校生。俳優として…最近はバラエティもだったか、細々と芸能活動してる。
出典は「推しの子」
【性格など】
来て欲しい相手なら知ってるはず。
…こんなところで一から自己紹介というのもな。
【お相手の希望】
同作品から黒川あかねを。
【プレイ内容】
あえてジャンル分けするなら純愛か。
お互い、演技はやっていても自分自身の恋愛は素人もいいところだ。
それに、今までのこともあって、あかねには不安を色々と抱えさせてしまっているのはこちらもわかってる。
原作が許してくれるかは不穏な要素もあるが、それは置いておいて、
ここではあかねと恋人として本当の意味で付き合っていきたい。
一切何も引きずらないわけにはいかないが、それも含めて本気で俺があかねに向き合った、
そういう設定でやっていきたいというのが希望だ。
【いつまで】
20時半〜０時。週末なら日によっては昼も可能。
【凍結・置きレスについて】
継続的に頼みたいので凍結は前提。
まずは置きレスからというのも歓迎するし、途中で置きレスを挟みながら会える時に会うのでもいい。
応じてくれた方になるべく合わせるつもりでいる。
【募集期限】
無期限として気長に待つ。
【その他】
他に何か聞きたいことがあれば質問してほしい。
【募集にお借りした】
>>921
……アクアくん。私で、いいの…？
って、一応もうちゃんとした彼女の立場でそんな事言うのは変かもしれないけれど……。
(疑る様な口調をすぐに詫びるべく、長い髪を揺らして会釈)
(顔を上げると少し頼りなげにハの字眉で笑って。彼と相対する)
君はすでに充分良い彼氏じゃない。
打算だけじゃあんな風に助けてくれてないって、よく分かってるよ？…優しいし、真面目だし。
たまにちょっとおじさんみたいなこと言うけど、ふふふ。
だけど本誌がどうなっても、ここでは私を選んでくれるなら……どうしよう…それだけで凄く嬉しい。
ありがとうアクアくん。
いつも変わらずアクアくんの味方で居るし、本当の意味でのお付き合い、喜んでさせて貰えたらって思うのだけど…。
……歓迎、の言葉に甘えるとね、ドラマが始まったばかりで、今は直接会えそうな機会が極端に少ない時期なんだ。
ここ1ヶ月は下手したら顔を合わせてのやりとりは出来ないぐらい……かも、で。
そんな私でも良ければ、なるべくお待たせしないように努めるから…まずは置きレスでもう少しお話出来ないかな？
具体的にどんな風に一緒に過ごせるか、とか。
またキス、して貰えるのか……とか？
んん……詳しく聞きたい、から。
練習稽古みたいに相性を確かめつつ、付き合うか決めてくれても勿論大丈夫だよ。
大分ハンデがあるのに声をかけちゃったけど、別の私が良い場合はどうか気にせず言ってね？
その時は出鼻を挫いちゃってごめん、…それじゃ、またね。
1つお借りしました、ありがとうございます。
924 自分：星野愛久愛海 ◆cahG0moWHk[sage] 投稿日：2022/08/20(土) 20:49:28
>>923
来てくれた……！…って俺も彼氏の立場で変か。
ああ、…俺達はもう番組のアリバイ作りのための関係じゃない。
…来てくれて本当によかった。
（あかねを見て目を見開いて驚いた後は、あかねの話を聞きながらお互い様だと目を閉じて笑って）
今忙しいのは仕方がない、主演映画も決まったんだから。
俺は当分置きレスだけでも全く構わない。
待たせないようにと無理だってしなくていいからな。
歓迎すると言ったのはブラフじゃないし、…むしろ忙しい状況でよく声をかけてくれたよな。
この決して長くない言葉で、あかねが俺と話すのを望んでくれていることや、
俺達の世界を好きなのがよく伝わってくる。
だから俺は、あかね…君が声をかけてくれて嬉しいし、まずは置きレスからお願いしたい。
まずは、俺が仕事終わりのあかねを迎えに行くとか、
そういう日常の一場面で軽いやり取りからやってみないか？
そこで話しながら、お互いの認識のすり合わせもできると思う。
やってみる場面の打ち合わせができたら、ここから置きレスの場所へと移動しよう。
最後にもう一度。
こんなに早く会えるとは思わなかった…ありがとう。
返事待ってるな。
【返事お借りした。ありがとう】
>>924
……きゃっ？！…び、びっくりした。
こんなに歓迎、して貰えるなんて考えてなかったから……。
アクアくんてやっぱり不思議な人だね…？色んな面を持ってるっていうか……。
そういう所も魅力的だと思うよ、……うん。
(珍しくくるくる変わる相手の表情に、釣られて笑い合えば肩の力も抜けてゆき)
(改めて彼の口から聞く彼氏、と言う単語へ。擽ったそうにしながらも頷いた)
本当に何もかも気遣ってくれて…どうもありがとう。
こちらこそ、原作を大切にして物語を綴りたい気持ちが凄く伝わって来たから
気を引き締めて臨ませて貰わなくっちゃ……なんてね。
いいね…！それなら早速だけど、迎えに来てくれるお話から始めてみたいな。
本誌に沿って……仕事終わりの雨の日、って事でも良ければ。明日にでも専用スレに私から書き出しを投下させて貰うので
どんなレスを作るのか、とか。見定めて、返せそうなら続けて欲しいです。
ごめんね……ちょっと先行しすぎかもしれないけど、オーディションの参考演技代わりに。
アクアくんは優しいから、もう私で良いよって言ってくれたけれど…一応ね。受け取って。
それじゃあ、こちらはここまでにして、続きは置きレスの場で。
また会おうね、ひとまず今日は…おやすみなさい、アクアくん。
私からもありがとう、君に会えたのも、心の篭るお返事も…嬉しかった。
【感謝して、お返しするね】
926 自分：星野愛久愛海 ◆cahG0moWHk[sage] 投稿日：2022/08/21(日) 23:29:44
>>925
さっきも言ったが、こんなに早く声がかかると思っていなかったからな。
…まぁ、普段に比べても感情が大きく動いたのは否定できない。
（全肯定とも取れる発言にむず痒さを感じつつも）
（「色んな面」という言葉から、彼女特有の洞察力を感じたりもして）
気を遣ってもらってるのはこちらだと思っていたが、
あかねに会えてよかったってのは伝わったみたいだな。
今までは意識的に伝えようにしないでいたことも、これからは伝えるように努力する。
…もうビジネスの関係じゃないからな。
こちらが言い出した設定なのに書き出しまで用意してくれて、
その内容も確認して、間違いなく受け取った…ありがとう。
こちらの返事は明日以降になるが、これからもよろしく。
あかねも今は特にスケジュールが詰まっている時期みたいだから、
返事はあかねのペースでいいし、俺もそうさせてもらう。
これから先は、向こうで続けていこう。
……あらためてもう一度、ありがとう。
【こちらからもお返しする。ありがとう】
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533 名前：黒川あかね ◆74ML2NsDK2[sage] 投稿日：2022/08/21(日) 21:26:55
【星野愛久愛海 ◆cahG0moWHkくんへ、お借りします】
(――今日、夕方以降雨が降るらしいね……？)
(撮影中の雑談で、カメラマンさんからそんな噂話を耳に入れたのがお昼過ぎ)
(その頃はまだ雲行きは怪しくなかった筈だし…そもそもスタジオに篭って仕事していたので外への危機感も薄かった)
(けれど取材含めた全ての作業が終わった後)
(カットソーにロングスカートの目立たない私服に着替えスタジオのロビーをいざ出てみると)
(…ポツポツと、アスファルト地面を叩く不穏な音がする)
……あ。
わあ…、傘、持ってくれば良かった……。
(雨は天からの恵。でもそれはそれとして…ついてないなぁ、なんて口にはせず噛み締めながら)
(一応女優の証である変装用アイテムな帽子を根深く被り。同じ目的で身に付けたカラーレンズの眼鏡越しに、曇空を見上げる)
(…こんな時、頭の片隅に彼を想う。雨の日は何処からともなく現れて、佇んでいてくれる恋人の存在)
(自分だって売れ出した芸能人だというのに。風邪を引くかもしれないのに)
(――いっそ理解しがたいぐらい律儀な、そんなひと)
(だけれど流石の彼だってやる事が沢山あるのだし)
(かなちゃんみたいに自然と甘やかしたくなる妹系の雰囲気は…演技していない私には上手く、出せないから)
(特に連絡するつもりなく、このまま一人でヒールの水跳ねだけ気にしつつコンビニまで走ろうと。身構えたところ、だった)
【…お待たせ。正式な許可を得てもいないのに用意しちゃったけど】
【暴走しがちなのは私の属性だと思って、見逃して…くれる…？】
【ふふ、こちらからのレスはこんな感じだよ。続けたいなって思ってくれたなら、よろしくお願いします】
【余談だけれど……アクアくんの募集を最初に見つけた時はまだ、君が本誌派か単行本派か…見極められていなくて】
【迎えに来てくれる話を提案して貰えたお陰で、最新の話題を出しても大丈夫かな？って知れたの】
【……さりげなくそうやって情報を教えてくれて、ありがとう】
【でももし勘違いだったり、晴れの日を想定していたら…純粋にごめん。リテイクを赦してくれるなら、描き直すね？】
【他にも何かしたい事があったら、ロール中やこの中で聞かせて貰えると嬉しいな】
【ん、それじゃあオーディションの結果、待ってる】
【お借りしました、ありがとうございます】
>>533
（最近は、未来を考えるようになった）
（芸能界の仕事はオファーが来れば、基本的にジャンルを問わず受けるようにしたし）
（成績も大受験が可能なレベルをキープし続けている。後者は、生前の土台あってのことだが）
（必然的に今まで以上に日々は忙しくなる――けれど、アイのことを考えるようになった）
（復讐を命題に掲げていた時、アイのことを…特に最期の場面を思い出すと、気がおかしくなりそうだった）
（ところが、未来を考えるようになった今、最も悲しかったあの時を思い返すことができた）
（アイはストーカーに言った。嘘をつき続けたと。必死に。…いつか、嘘が本当になると信じて）
（アイは俺達に言った。この言葉は絶対嘘じゃないと。…嘘をつき続けて、最後の言葉は本当になったと）
（そして、俺も生まれた時から嘘をつき続けている。今も。……けれど、願った部分だけでもいつか本当にできるだろうか）
…やっぱり降って来たか。
（今朝の予報では20％だった降水確率は、昼過ぎに手の平を返したかのように夕方以降に60％をつけていた）
（案の定、夕方を待たずして灰から黒へと色を変えた雲は雨を降らせ始めて）
（撮影の終了予定と場所はあかねが教えてくれていたから、迎えに行くことにする）
（いつものようにメッセージを入れておいてもよかったが、あえて入れなかった）
（相手が困らないサプライズなら問題ないだろうと、傘を広げて家を後にし、別の手にはあかね用の傘を持つ）
（帽子を被っただけだが、カモフラージュとしてないよりはマシだろう）
（出入りの邪魔にならないようにスタジオの入り口から少し距離を取って待っていると）
（同じ撮影のスタッフらしき人が何人か出た後であかねの姿が見えた）
（雨に気を取られてか、少し離れた自分にまだ気づいていないようなのでこちらから距離を詰めて）
撮影お疲れ。
（撮影が終わったばかりだというのに、どこか気合の入った表情の彼女に声をかけた）
（今にも走ろうと覚悟を決めた顔…迎えに自分を呼べばいいと思うが、彼女の性格を考えればそれはない可能性が高い）
（一緒にいる時、流れの中で甘えてくることはある。けれど、脈絡なくこちらを頼ってくることはおそらくない）
（だから、一つ一つこちらから自分が恋人である行動を示していこう。今日のような些細なこともその一つだ）
【見逃すも何もこちらから言い出した設定で、書き出しまで用意してくれて感謝しかないが？】
【あかねの言った通り、連載を追ってるから87話のイメージで迎えに行くと言ったつもりだった】
【だから用意してくれた書き出しは想定通りだったが、あかねが単行本派だったら伝わらない言い方だと後で気づいた】
【悪い、こちらの配慮が足りてなかった。あかねも連載を追っていてくれたおかげで良かった】
【この後は、原作はあかねを送って終わりだったが…少し変えて食事に誘ってもいいか？】
【普通なら家の食事等もあるだろうが、恋リア始め終わった後の食事は何度もあるから親御さんも理解してくれる気がする】
【…と、あかねも何か希望があれば教えてくれ。こちらの至らないところがあればそれも受け付けよう】
【ん？オーディションの結果？一瞬で結論出たから言い忘れそうだったわ。…あらためて、これからもよろしくってことで】
【１レス借りた。これからもお借りする】
>>541
(何でも悟れるエスパーではないけれど、恐らく観察する頭脳は一般よりも長けていると思う)
(それでも彼、アクアくんについては出会った頃から計り知れない事が――多い)
(…最初は金髪の見た目に似合う軽めの雰囲気、でもそれは演技だと直ぐに理解出来る薄い化けの皮だった)
(初共演のリアリティショーは、出演者全員が高校生から20代半ば。の筈なのに不思議と彼が一番大人に見えて)
(普段は掴み所なく他者と関わらないくせに……いざとなると困っている人間を全力で救い上げる行動力を持つ)
(そうやって相手には優しいのに。自分自身にはかなり厳しく、いつもなにか抱えた顔をしていた)
(……烏滸がましいかもしれないけれど。救われた人間として、今度は救いたい、と考えてしまう)
(闇に進むなら影の底に。光を求めるのなら、明るい未来へ)
(最近の彼は後者を選んだように見えるから、それを応援して支えるだけ)
(どんな形になろうが揺るがず幸せを願おうと…そう、誓っていたのに)
！っ……アクアくん？来てくれたの……？
(支えたいだの味方だのと偉そうに言う割に、新しい幸せを彼から貰って、ばかりで)
(キャップ帽以外はラフな格好の相手に声をかけられれば、これ以上は望まないと割り切るつもりが)
(現金な程ぱあっと表情を明るくし、口元もにやけてしまう…彼のサプライズは大成功だ)
……えへへぇ。……嬉しい。
(急にその辺の少女と変わらない口調になって、傍へ駆け寄るなり二の腕に側頭部を預け。あざとく抱きつく)
(逆手にもう一本持参されているのも気付いていたけどスルーして、当然の権利とばかり彼の傘に相乗りすると)
(側からみたらもう、誰もが羨む恋人達にしか見えないだろう)
(しかも元々番組内でそうなったお陰で、もし今ゴシップ記者が2人の姿を覗いていても特に記事にはしない筈)
(…これが過去ビジネスカップルだった役得、というやつかもしれない)
あ〜、お腹すいちゃったなぁ？アクアくんはご飯済ませた…？
……というか、ちゃんと栄養、摂ってるの？
(嘘から始まった恋。だけど少しずつでも真実へしようとしてくれる気持ちが、なにより嬉しいから)
(雨のなか、ふたつの足音を静かに響かせがてらの雑談中に、ふと抱き着きポーズのまま上目遣いで…問いただす)
(1歳しか違わないのにお姉さん振りたいのか、更なるあざとさの一環なのか)
(寄り添っている腕をふにふにつまんで筋肉のつき方に男性らしさを感じながら)
(お返しにじゃれつく度当たる長い髪の毛やこちらの身体の柔らかさで、ほんのちょっとでも意識されたいと性差を伝える)
(…この程度で動揺したりしないのは、重々知っているけれど)
(こうやって軽口を叩き合えるくらいに、距離が近付いた実感を味わって)
……今からご飯、食べいこっか。
それとも……アクアくんちが平気なら、また私が作っても、いい？
(ルビーちゃんがまだ起きていたら難しいかな、とは想いつつも…そんな提案を)
(ビジネスの頃は互いに映えスポットでキラキラフードを並べ、ツーショットを撮りまくっていたから)
(その対比、というつもりは無いものの。SNSには上げない、本物のプライベートが沢山欲しくて)
(道沿いに大きめのスーパーが見えると指を差し、「一緒に買い出ししない？」なんて新婚さんごっこを楽しむ風に笑って。無茶を言った)
【お待たせっ、アクアくん。まずは良いお返事をどうもありがとう】
【…うまく言えないけれど、その、凄いなぁって思っちゃった…】
【心理描写だとかで君の葛藤がきちんと知れて…、とっても嬉しかったよ】
【それとね。むむむ……ねえ、アクアくんてモテるでしょう？いや……知ってた、けど。ずるいくらい優しい、のね】
【正直に言えば相性面でも断られる可能性、十二分にあるなぁって、ドキドキしてたのに…】
【先にあちらでこれからもよろしくって言ってくれて、加えてこんなに丁寧なお返事まで】
【本当に……そういうところ含めて。返信、心から感謝させてね】
【本誌派なことも直ぐに感じ取れたし、他も全部勿体ないぐらい気遣って貰えて…】
【ただゴメン、お食事、こっちが誘っちゃった……こいつ好き勝手するなぁって、…お叱りは受ける、よ？】
【勿論予約済のお店がある等、考えてくれていたら修正して貰えたら…真剣にごめんね…】
【君の言葉に甘えて、マイペースで進めさせて頂くから。アクアくんも、ちゃんと自分のこと最優先で動いてね？…約束だよ】
【希望は…見ての通り無理矢理ぎみに入れちゃうぐらい強欲…だから。アクアくんにも気兼ねなく振る舞って貰えたら、ってこと、かな】
【……アクアくんに逢えて良かった。ありがとう、お返事、ゆっくり待ってるね】
【お返しします、今後もお世話になります】
548 返信：黒川あかね ◆74ML2NsDK2[sage] 投稿日：2022/08/24(水) 02:15:02
>>541
【う…、ごめんなさい、今更だけれど追加して、いい？】
【帰宅が遅くなる旨やうちの両親の心配までしてくれていた部分に、うっかり返し切れていなかったから】
【……どうもありがとう、確かにそうだね。お母さんの様子を見るに】
【アクアくんの事はもう信用しきっているだろうから…後で私がスマホから1通メッセージを送れば、問題なく済みそう】
【そこにも優しさがあったのに、拾い漏らして申し訳ないよ……だけどほんとに、君らしい】
【私からの物が長くなりすぎているし、ここはお返事不要だから、ね】
【もう1レスお借りしました、感謝します】
>>547
まぁ急に降ってきたからな。俺の家から近いって聞いてたし。
（彼女がこちらの姿を視認した途端に、今にも駆け出そうとした覚悟が表情から消え）
（あからさまに――隠すつもりもないのだろうが、嬉しそうに笑って近づいてくる）
（恋リアでの第一印象では、こんな表情をするように見えなかった）
（今なら、苦手な仕事に飛び込んで余裕を失うほど必死になっていたからだったとわかっているが）
（これが素のあかね。最近はあえて素の表情を見せてくれているようにも思う）
おい、もう一本傘もってきてるって……ったく。
（予報を裏切った突然の雨。用意してないだろうと片手に持ってきた傘は、彼女にも見えたはずだ）
（それを無視して抱きついてきて離れようとはしない）
（今差している傘は一人用で、二人の中央に掲げれば覆い切れていない肩口やバッグへの雨を隠し切れない）
（それも気にした様子を見せない彼女に仕方ないなと、露骨にならない程度に傘を掲げる位置を彼女の方に動かし）
まぁ、それなりに。テレビは舞台よりアップで映るから肌荒れするのもマズイしな。
（ただし、自分が料理をしているとは言っていない）
（家族全員が多忙で、自分は生前は激務、こっちで生まれてからも師匠のところに入りびたりでまともに料理をしていない）
（代わりに金をかけて栄養を保つ努力はしている。食事と容姿の関係性は無視できない）
（そうした話をしながら進む帰り道で、必要以上に彼女から身体をくっつけられている）
（ふわりと彼女の髪がこちらの顔と限りなく近づいた時に感じ取った香りは、当てられた身体の感触以上に女性を意識させられる）
（こちらから彼女に触れることはしない。けれど、彼女から自分に触れることも拒みはしない。そんな関係で進む帰り道）
今から？撮影で疲れてるだろ。
…本当にいいならご馳走になるか。
あかねの料理は美味いからな。
ルビー達は少し前からスケジュール入ってるから、当分帰って来ない。
（九州旅行で対面してからルビーはあかねに対しても好意的だ）
（それでも、家にいれば冷やかしの一つも飛んでくることを考えれば、不在の方が都合がいい）
家の冷蔵庫…食材あんまねぇから、材料費はこっちが出す。
（進んでいく途中で見えてきたスーパーに二人で立ち寄って、メニューもそのための食材も基本的に彼女に任せる）
（どちらを選んでもいいような、こちらの好みを聞きたがっている時は直感で思ったとおりに答えて）
（きっと、こういうことは選んだ結果より、片方が尋ねて片方が答えること自体に意味があるんだろうなと感じながら買い物を終える）
（いくらか出そうとする彼女を説き伏せて会計はこちらで出し――仕事後に料理をしてもらうのに費用を出させられるはずがない）
（荷物ができた以上、相合傘は諦めてもらって傘を彼女に渡し、傘がなくなって自由になった手で買い物袋を持って家へ向かう）
（ルビー達が仕事で出て誰もいない事務所兼家に帰ってくると、鍵を開けて彼女を迎え入れ）
キッチン、適当に使って。
…だいたい調理に使う道具はこの辺りにあるんだけど、
あかねが家で使ってるやつほど使い勝手よくねぇかも。とにかく自由に使ってくれ。
（ごく標準的なキッチンへ案内し、調理器具が入った戸棚を開けて見せる）
（彼女にすぐに使う食材を聞いて、それ以外はいったん冷蔵庫へとしまって）
【お待たせてしまったな…悪い、これからも次の日にレスできないことはあると思う】
【まずは俺の今のスタンスを整理しておこうと思ったが、あかねからみて違和感がないならまずは成功だ】
【…今後の本誌がどうあれ、現時点で明確にされていない以上、ここでの俺はこうだから】
【大したことをしていないのにあまり優しいと言わないでくれ。…悪い気はしないが褒め殺されてる気になる】
【モテるとかどうでもいいだろ、あかねの彼氏なのに他の誰にモテても関係ない。ファンからの人気なら歓迎する】
【せっかくあかねが提案してくれたからそれに乗らせてもらった】
【こっちに任された場合のプランも用意したが、こうやって互いに話を紡ぐから二人でやるから楽しいんだしな】
【俺からすると、あかねの方が気を遣いすぎじゃないかってぐらいなんだが…でもあかねらしいな】
【反対に俺からも、少し後で俺とあかねの今の状況について、俺が考えている設定を出させてもらうつもりだ】
【それを見て、あかねが違うと思ったら軌道修正するから遠慮なく言ってくれ】
【変なのは承知で言うが、本当にあかねがあかねらしくて、上手く言えないが感謝してる…ありがとう。】
>>553
要らなーい、ふふふっ♪
(「もう一本傘を持って来た」の声にも鼻歌混じりに返答して相合傘から離れず、戯れる)
(そんなわがままなこちらに対して今もごく自然に傘の角度を変えてくれた)
(流石に優しすぎではないかと、思う。…私でいいのかと自問する気持ちも、正直まだ無くした訳ではなかった)
(それでも隣に居させてくれる相手の言葉を逐一受け取って雑談を楽しめば)
(自炊でなくても食事には気をつけている事、俳優としてしっかり美意識を持っている事)
(普段口数少ない彼の持論へ感心したり、頷いたりして進むうちに。楽しくて、雨の湿度さえ忘れそうになった)
……へ？……そ、っか、なら…。
だ、だい、じょうぶ。その……疲れてないから、行きたい…です。
(けれどお宅の事情を知った途端、2人きりなのね…と唇を動かせば。一瞬固まり頬を染める)
(妹さんもとても良い子だし、事務所の面々にだってご挨拶したい気持ちは確かにあったのに)
(家に誰も居ないと聞いた刹那に、嬉しくて、妙に意識する――己を恥じて。数秒俯く)
(ただ視線を上げれば、彼の横顔は凄くいつも通り、だったので)
(傘の下で今度はちょっと頬を膨らませてから……勝手にしていた百面相を、やめた)
(スーパーに着けば、生鮮食品を扱う為か少し冷房が強めの店内)
(お互い体を冷やさぬようにと長居せず足早に見て周るけれど)
(レジカゴを抱えて献立や好き嫌いを語りつつ過ごす時間にも、やっぱり頬は緩みっぱなし、だ)
(任せるところは任せ、質問すれば返してくれる。…それが何より恋人を立てる行為だというのが、良くわかるから)
(感謝を心中で何度も繰り返し)
(旬な野菜数点と鶏肉、薄力粉バター牛乳を購入決定してレジへ向かうと)
(更にスマートに支払いを申し出されて。家に上がるのだしせめて割り勘でと口を挟みかけた、けど)
(ここで押し問答して目立つのは得策では無いし…彼が甘えさせてくれるチャンスをくれたのだから)
(素直に受け入れ、店を出てから一礼して。相合傘を辞める代わりに荷物持ちまで担当する彼の半歩後ろを追いかけ、自宅を目指した)
お邪魔します……、っと。
どうもありがとう、有り難く使わせて貰うね？
アクアくんは座ってて……濡れたでしょ。
(調理器具の場所等、説明を受ければ早速そばにあったエプロンを私服の上に羽織る)
(髪をポニーテールに結い、途中まででもシェア傘の要求を聞いてくれた代償に、彼の肩や腕へついた水滴を指摘して)
(ごめんねと苦笑すると。生の肉だけ冷蔵庫へ仕舞うのを頼った後はキッチン作業に集中した)
(お詫びにもならないのだけどメニューは温まるものに決め。包丁の他に鍋とピーラー、耐熱器を拝借すれば)
(まず玉葱を炒め、野菜達を乱切りして一旦ボウルに移し、薄力粉とバター牛乳調味料を焦げないよう混ぜてホワイトソースを作る)
(火の通り難いじゃがいもや人参は先にレンジで加熱して、鶏肉と煮込めば…15分程でクリームシチューの良い香りが、リビングにも漂ってゆく)
……お待たせ。
味見もしたし、大丈夫だと思うけど…。
(平皿へ湯気の立つシチューを取り分けて、余った分は粗熱を飛ばしタッパーへ入れ。明日の朝も一人なら食べてと、冷蔵庫へ)
(エプロン姿のままスプーンと共にダイニングテーブルへ料理を並べれば、台所に常備されていたパンもトーストして皿の隣に添え)
(2人では広い机に向き合う形で座ると、両手をぱちんと合わせ)
――いただき、ます？
(そう掛け声したものの……先には口を付けず。相手の感想を待つように、やや緊張気味な表情で見守った)
【お待たせしました、…て、ううんっ、アクアくんからの返信はあっという間だったよ…！】
【改めて……私の方こそ、こうして次の日すぐお返し出来ない事も多い筈、だから】
【どうかお仕事や自由時間の隙間、お暇な時に付き合って頂けたら幸いだなぁって…心から思っています】
【うん……嬉しい。本誌の行方はどうあれ、目の前に居るアクアくんを一つずつ知れるの、嬉しいな】
【……ほめごろしなんてしたつもり、全然なかったけど…モテるのはちゃんと否定しないの、流石って思った。むぅ】
【でも、そうだよね。…もう私の彼氏だもん、へへへへ…(ふにゃ)】
【今更ながら、擦り合わせもあまりしないまま書き出した展開に付き合って貰ってばかりで。恐縮だけど……どうも、ありがとう】
【……互いに話を紡ぐから楽しいって、その通り、だよね】
【ん、それならアクアくんからの設定や展開も、ほんとに楽しみにしてて、いい？】
【かなり勝手にお宅までお邪魔したし、もしもこのままの状況だと想定していたものと違うな…ってなれば】
【区切って別のお話にしたり、打ち合わせだけするのも。いつでも大歓迎、だよ】
【私は君と一緒にいられたら何でも楽しいだろうなって…思っている、から】
【してみたい事があればどんなものでも知りたいし、織り交ぜてくれたら有り難いな】
【あは…感謝はこちらこそ。それはアクアくんがアクアくんらしいおかげだから、ね。そばに置いてくれて、ありがとう】
【あ、あんまり言うと重たい…！ってなるからこれで……え、もうなってる…？？】
【んん、じゃあ、また。お返事、のんびり楽しみに待たせてね】
>>565
こんなの大したことない。
（苦笑する彼女の視線は、濡れた方の方と腕へと向かっていた）
（傘の位置を調節して、その時は何も言わず…いや、嬉しそうに声を弾ませて）
（甘えられる時は甘え、しっかりフォローを忘れない）
（そんなできた「彼女」に対し、そう返しつつもおとなしく座ることにする）
（監督の家で見た手際の良さは覚えているし、自分では手伝おうとしても邪魔になるのは見えている）
（座って、家のものなのに全く違和感なくエプロンを身に着けた彼女が手際よく行う調理を見ていると）
…手際がいいな。前に食べた時も美味しかったが、作るところから見ると凄さがよくわかる。
（監督の家では出来上がったものを頂いただけ――それも精神的に参っていた時だったが）
（どの順序でどの食材を処理すればいいかを、迷うことなく実行し続ける姿に視線も意識も奪われてしまった）
（手際よく実時間でも素早く終わった調理は、あかねの姿に目を奪われていた自分にとっては待った感覚を覚える間も?終わった）
悪いな、明日の分まで。
明日の朝に食べるよ。
（余った分の保存も迷うことなく行われていたから、最初から作り置きもするつもりだったのだろう）
（感謝しつつ。明日の朝に温めて食べようと思うが、ルビーに何か言われるのは避けられないな）
（少しだけ分けてやるのが一番無難で楽な着地方法か、などと考えていると）
（冷蔵庫への保存を終え、テーブルの前に並べられたのはクリームシチューとトースト）
（野菜も肉もバランス良く入ったシチューからは、栄養を気遣う彼女の気持ちが伝わってくる）
（煮込まれたクリームの香りは食欲をそそるだけでなく、雨に濡れて仄かに感じる肌寒さも忘れさせてくれそうだった）
いただきます。―――美味しい。
…前はちゃんと味わえてなかった気がする。…本当においしい。
（食事前のあいさつをしてから、スプーンを手に持つ）
（こちらの反応が気になって仕方ないという彼女の視線には気づかないフリをしつつ、スプーンに掬ったシチューを口に入れる）
（彼氏としての立場、そんなものに関係なくおいしい。食べやすい形に切られた具材、濃すぎず薄すぎず程よい味付け）
（そしてシチューの温かさが喉を通ると全身に広がっていくようで）
（様子を伺う彼女に自分にできる範囲での笑顔を見せると、ペース良くスプーンを動かし）
（また、どう考えてもこのシチューに合うとしか思えないトーストをちぎっては交互に口に入れて）
ごちそうさま。
これが明日も食べられるのは助かる……あと、片づけは俺の方でやっておくから。
（食事の合間の会話――主に今日の撮影であったことを主題として話しながら、食事を終え、早めに言っておく）
（きっと片付けまで自分で始めてしまうだろうから）
（立ち上がって二人分の食器を流しへと持っていき、少し水につけておいてテーブルへと戻り）
（元々、撮影が終わった段階でもう外が暗くなり始めた時間だったので、長居はさせずに帰らせた方がいい）
もういい時間だからな、送って行く。
（戻ってきてもテーブルに座らず、彼女に立ち上がるように促しながら考える）
（それは今日、家に入る前、買い物をしていた時からずっと考えていたこと）
（本格的に付き合うことにして、彼氏として接するようになり、たまには笑顔を見せることもできた）
（人目に触れる場所での彼氏らしい振る舞いはしてきたつもりだが、二人だけの場面での恋人としての関係には踏み込まずにい続けた）
（そのことについて彼女からは何も言わない。会っている時は、会えて嬉しいと楽しそうな顔ばかり見せてくれる）
（あかねはきっと待っている。それは性格だけじゃなく、俺の葛藤のこともお見通しで、それを乗り越えるのを嫌な顔一つ見せず待ち続けている）
（そこでやってきた今の状況。俺が予告なく迎えに行き、彼女から家に来るのを提案し、タイミング良くも悪くも今は誰もいなかった）
（彼女も誰もいないのは予想外だったのか、ここへ来る前から意識していて、家に入ればそれは強まっていた）
（――いい機会かもしれない。きちんと付き合うことになったあの日のベンチの前での記憶は、…今も鮮明なままだ。…けれど）
……………っ……知ってるんだ。
あかねがずっと待っていることを。
（「何を」かは、言わずとも俺とあかねの間でわざわざ言わずともわかること）
……今はもう少し、俺に時間をくれ。
（テーブルから立たせて帰る準備をした彼女を抱きしめてそう言うのがやっとだった）
（今はこれ以上、踏み出せない。踏み込めない。……まだ、確信が持てない）
（様々なことを理解されてしまっているに違いない。それでも待ってくれている彼女に甘えている）
（これからもまだ甘えることになる自分にやるせなさを感じつつ、彼女の身体から手を離す）
（抱きしめるのをやめたことで見える彼女の顔、その唇は視界の中心に来ることがないように意識し続けた）
【あかねは今忙しいんだから、あかねこそ自分のペースで返事してくれ】
【もちろん俺も自分のペースを保つ。まだ始めたばかりなんだ、お互い無理なくやっていこう】
【んだよ…ララライのエースの彼氏がモテるのを否定するわけにはいかないだろ】
【付き合ってから今までの俺とあかねの状況、あかねが待ってくれていることをこちらで決めさせてもらった】
【この前言った内の一つがこれだが…あかねの認識と違うなら遠慮せずに言ってくれ】
【これであかねを家に送って、いったんこの場面は区切りにして、…あかねが良ければ俺が自分の中で整理をつける場面を描かせてもらえたらと考えてる】
【まぁ、重いのは知ってる…何があっても味方をしてくれる彼女だからな……別に重くていいんじゃないか】
【あかねの返事を待ってる。やっと涼しくなってきたが、忙しさでバテないようにな】
>>567
(…別にリラックスしていて良いのに。料理を用意する最中も)
(リビングの椅子に腰掛け、スマホやTVも弄らず此方へ向けてくる彼の視線が少々擽ったくて。エプロンの端が揺れる)
(手際がいいと告げられれば緩く結んだポニーも跳ね、照れ臭げに肩を浮かせて喜んだと同時に)
(無口なのに褒め台詞はさらりと出せるその性分へ。仄かな憎らしささえ覚えてしまったのは…、内緒)
！本当？良かったあ……！
(だけどもシチューにも高評価を頂くと、やっぱり嬉しくてつい跳ねた声を上げ)
(安堵した顔で自分もスプーンを唇へ運び、料理教室と、通わせてくれた両親へも密かに感謝)
(ハンバーグに続きどうやら味覚の好みで彼と大きな違いは無い様子。作り手としてはそのデータこそが報酬だから、超満足だった)
お粗末さまでした、綺麗に食べてくれてありがとう。
なら片付けは甘え――て、…っひゃあ！？
(心もお腹も満たされて、してみたかったお家デートを堪能させてくれた彼にお辞儀すると)
(それこそ手際よく食器類を纏めて洗い場へ持って行く相手を横目に、解散を了承して頷く)
(元々手ぶらに近かった為、バッグを肩に掛け、エプロンとヘアスタイルを戻して整えればあとはお暇するだけ……という所で)
(促され立ち上がった途端、受けた軽い衝撃と温もりに、丸い目を白黒させる)
もう…………。
……またそうやって一人でしょい込もうとして。……仕方、ないなぁ。
(突然抱き締められれば当然どきりとはした、けれど)
(続く相手の言葉や、声の震えや、仕草……全てに含まれた真剣さから、どんな意図でそうしたかは大体悟れたから)
(気付けばこちらも腕を伸ばして――よしよし、幼い子をあやすリズムで綺麗な金の髪から背筋までを優しく撫でさする)
ん、勿論。待ってて良いのなら、幾らでも待つよ。
……私は君の傍で待てる事が、1番嬉しいんだから。
(過去に囚われ、ずっと誰にも云えぬ孤独を背負い生きてきたアクアくんが)
(今はこうして未来の為に悩んでいるという前向きな事実そのものが。朗報、以外の何者でもないから)
(自らの考えも偽りなくストレートに伝えると、晴れやかに微笑む)
(……凄く大人びているかと思えば、不器用で繊細で、時折小さな子供みたいだと感じさせる人)
(そんな彼のどの面も満遍なくいとおしく想う気持ちが伝わればいいと。暫し穏やかな抱擁を続ければ)
(性別も、体格も違う互いの心音と体温の重なり合いが心地良くて、双眸を細めた)
何があっても味方だよ。約束する。
でもね、…… ――本当にいつでも、良い、からね？
(手が剥がされたタイミングで最後に耳元へ、吐息と共に念を押し。ゆったり身を退くと悪戯ぽく歯を見せにやついてみる)
(ハグもキスも、毎度いきなりしてくる相手へのささやかな仕返しだ。多分、この位バチは当たらない筈)
さっきお母さんには遅くなるってLINEしておいたけど……明日現場に9時なんだ。
送ってくれるなら、まるごと甘えて…いーい？
(すっかり帰り支度の済んだ姿で時計を覗き、そう言うと。間違っても最後のデートを覚悟したあの時の涙まじりな面持ちではない)
(屈託ない笑い方で見上げ、帰り道のエスコートを強請る)
【お待たせ。そうだね、じゃあ2人ともマイペースを崩さずに付き合えたら良いな】
【……でも、本当にアクアくんらしさ全開で。展開はすぐに返したくなる物だったよ】
【普通の高校生カップルだったら……うんと】
【深い関係に進むのにも、きっと皆そこまで真面目に考えないかもしれないけれど】
【様々なものを抱えてきた君だからこその想いだなっていうのが、きちんと伝わったから】
【私からはこんな風に続けさせて貰いました】
【この後の場面転換や状況も、了解】
【…シリアスなシーンにこんなこと言うのはあれ、かもしれないけれど…】
【気持ちの交換日記みたいでね、今、凄く楽しくて、嬉しい】
【重くていいんだもんね？そのくらい言っちゃお…っ！】
【はーい。季節の変わり目に風邪なんてひかないように、お互い気をつけようね】
【……もうすぐ本誌も更新だけど、ルビーちゃん…大丈夫かな。少し、心配…】
【それじゃあアクアくんからの次のお返事も、楽しみにしてる。…おやすみなさい】
>>570
……あかね。
（何か言おうと思っても、言葉が出て来なくて名前を呼ぶしかなかった）
（今までもそうだったし、今もこちらの考えは悟られているのだろう）
（それでも無条件にこちらを信用し、待つと言うあかねに言いたいことがないわけじゃなかったが）
（それは結局、その信用に応えられない自分を信用し過ぎるなといった類のものでしかなく）
（…そんな言葉であかねの気持ちに水を差すよりも、その気持ちに応えられる日を早く迎えようと考えを切り替える）
……っ…！……
（髪から背中を撫でられ、年下扱い――年齢の上では確かに一つ年下だが――を受けていて）
（気を保っていなければ、身を委ねてしまいそうな心地よさを何とか振り切って身体を離す。今は溺れてしまうわけにはいかないと）
（ところが、身体を離す時に、吐息を最も敏感に受け取る耳元へ駄目押しの言葉が押し込まれる）
（早く決めなければと考えていたこちらを見透かすようなダメ押し、年上ぶるのを止める代わりに悪戯っぽさを隠さないにやけ顔）
（ずるいな、と理不尽を承知で思う。自分から身体を離したのに、それを悔いさせられてしまうから）
……ったく。そういうことは早く言えよな。
（もっと一緒にいようと言えばいるつもりで、今まで言わなかったんだろう）
（とすれば、その気持ちを無下にしたのかもしれないが、どちらにしてもその選択は今は取れなかった）
行くぞ。…もうすっかり暗いから、離れんな。
（再び家を出てもまだ雨は降っていた。今度は傘は一本しか持たずにあかねと外へ出て）
（傘を差していない腕をあかねの腕に絡ませて、自分の方に引き寄せる）
（…今まではしなかったこちらからの接触。待っていてくれる彼女に、今可能なギリギリでの踏み込み）
（そして、彼女の家に着くまでその腕を解くことはなかった）
【合わせてくれてありがとな、あかね。これでこの場面は締めにしよう】
【次は、前に言ったように俺に場面転換をさせてもらいたいからあかねは待っててくれ】
【まだ俺とあかねの半年について本誌では明かされてないが】
【何となくで深い関係になれねぇし、そうなってるようには見えなかった】
【だからこういう形を取らせてもらったが、あかねの解釈とも合ってるようでよかった】
【気持ちの交換日記…わかるな、俺もすごく楽しいから】
【原作が好きだからこそ、俺とあかねの関係についてやりきれなさや不穏な予感をずっと感じていて】
【あかねと会ったおかげで安心して、それらがほぐれていってる気がする】
【と、こんなことを考えているぐらいに重いのはこちらも同じわけで…お互い様だな】
【92話でルビーの危なっかしさをますます感じた…友達のモデルも巻き込みかねないやり方しやがって】
【メイヤが引き下がったから良かったが、メイヤが折れなかったらその場合はもっとひどい展開を用意していた気がする】
【次の場面転換も早めに用意するから、このまま待っててくれ。…おやすみ】
574 名前：黒川あかね ◆74ML2NsDK2[sage] 投稿日：2022/09/03(土) 22:50:56
>>573
(性交渉だけが世の恋人の全て、ではないのは理解しているし)
(現に長年連れ添う老夫婦が縁側でお茶を嗜む姿なんて、理想的なカップルの在り方だと憧れる)
(だけども一番わかりやすい証として実感出来るその行為を。想い人としたくないと言えば…やはり嘘になる、から)
(早く覚悟を決めなくては、なんて一般の男子高校生としては異端な程真面目に考えてくれる彼の気持ちへ)
(寄り添いつつも我を出し。冗談めかす念押しはしておいた)
(――ここからはあくまで勝手な推測に過ぎないけれど)
(彼が失踪した伝説のアイドル、アイの息子だったなら)
(解放されたとはいえ散々した父親探しや、復讐に身を焼く心のままでは)
(例え可能性であっても婚姻前に妊娠のリスクを孕む真似事なんて……きっと安易には出来ないのだろう)
(世間に隠さなくてはいけない子を宿した少女の末路を、誰より良く知っているから)
(自分が同じ立場になれば永遠に恋すらしないかもしれないし、色事を避けて生きるのは当然だ)
(……それでも。今度は私を守りたい、だなんて言ってくれるものだから)
(既に命を助けられているのに、まだくれる気な出来過ぎたパートナーへ)
(恩返しし切れぬ気持ちが募るばかりで、…困ってしまう)
(信用するなと言われても、一生分の信用に足ることを彼はもうしてくれたのに。気付いているの、だろうか)
……アクアくん。あったかい。
(傘一本のみを分け合い辿る帰り道、珍しく彼から独占される風に抱き寄せられれば)
(ちょっとだけ速くなる鼓動ごとその腕に体重を預け。密かに五指を恋人繋ぎに絡ませて、家路を目指した)
(――今はこうしているだけで十二分に幸せだと示せるように)
【よしっ。次に行く前に滑り込めた……よね？】
【どういたしまして…、というよりアクアくんのお返事に自然と返させて貰っただけだよ、本当に】
【そうだね、なら私からもこれで締め】
【……待ってろって言われたのはちゃんと聞こえたけど、ほんの少しだけ。ね】
【アクアくんにも楽しいって言ってもらえて良かった……】
【うん、原作の解釈も完全に同じ、だよ。とはいえかなちゃんも魅力的だし】
【少なくともアイドルとして活動している期間は…彼女と不用意な関係にはなれないっていう】
【本誌のアクアくんの気持ちもわかるから……難しいところ、だね】
【でも私はここで君に幸せにして貰えて……本当に嬉しい。ありがとう】
【最新話のルビーちゃん、確かにかなり危うさを感じるし。アクアくんより良くも悪くも思い切りがいい、よね】
【なんて言うか、目的の為なら本気で手段を選ばないのが伝わるよ】
【……それだけ今傷付いているんだろうなって考えると、…切ないな】
【この次、アクアくんがどんな心境を描いてくれるのか…正直きちんと把握出来ていないのだけど】
【だからこそ、楽しみにしてる、ね。きっと大切にしたいシーンだろうから、ほんとにゆっくり綴って貰えたらうれしいな】
【それじゃあ、また。ここには特別お返事はいらないからね。今日もおやすみなさい、アクアくん】
>>574
（「このたびは私の軽率な言動により――」今日も誰かが炎上し、糾弾されている）
（インターネット回線の普及で既に相当程度に人々を巻き込んでいた情報の渦は）
（スマホとSNSの普及により、うねりを伴った濁流となって日々人々の視界を覆うようになった）
（今ガチであかねが標的にされた出来事は、あかねを深く傷つけ、あかねや他の出演者、俺にとっても忘れられない出来事だが）
（こうした炎上騒動は、毎日のように標的を変え、内容を変え起きているのが今の現実で）
（それは、企業や政治家の不祥事であったり、芸能人の攻めてみた発言が想定以上に炎上した-発言であったり）
（ただの一般学生の、SNSでさえなければその場のノリで流されるはずだった発言であったりと、もはやジャンルを問わない）
（事実無根のものもあれば、自業自得といえるものもあるだろうし、自分に関係のない範囲であれば、その辺りの当否にはさほど関心はない）
（ただ、そうした炎上騒ぎが引き起こす事実として、誰かが今まで築き上げたものを失うに至るケースがある）
（復讐のことを考えなくなってから、様々な物、出来事、言葉に色がついたようで、世界が広がったかのようだったが）
（その変化は、ポジティブな刺激ばかりではなく、人が何かを失った姿を見るたびに、かつてない過剰な程の共感性を呼び起こすようになった）
（誰もが手軽に大量に情報にアクセスできる今は、以前より確実にそうした人の姿を知らしめてくるのであり）
（彼らは彼女らは、昨日まで自分と共にあるはずだと思っていたものを一瞬で失い、もう取り返せない）
（失った彼ら彼女らも、その前に失った別人の姿を見てきたはずで、きっとその時は自分がそうなるとは思ってもいなかっただろう）
（……それが、どうして次は自分じゃないと言えるのか、と）
少し前に来たのは…ルビーに決まっているか。
（「星野家之墓」と刻まれた墓石は、目立った汚れもなく、周囲に伸びた雑草もない）
（少し前に誰かが来たのは明らかで、その誰かは多忙な「母」を除けば妹しかいないはずだった）
（アイドルとして知名度を上げ始めた今、ここへ来る頻度を下げるように言ったがやはりというか聞き入れられていない）
（テレビでの露出が増えた自分もここへ来る頻度は控えるようにしていた――ここが誰の墓か知る人が限られているはずだとしても）
（それでも、今日は来なければならなかった。アイのため、ではなく自分のために）
（周囲には、他にも複数の墓石が並んでいるが、平日の昼間であるせいか他に参りに来た人は見当たらない）
今日は、報告があって来たんだ。
ごめん…………結局、アイをこんな目に遭わせた奴はもうこの世にいなくて、――俺はアイのために何もできなかったよ。
（母と呼ぶべきか迷って、結局アイと呼ぶことにした）
アイが死んでから、俺の生きる意味は復讐しかなくて…それがなくなったら俺には何もなくなるはずだったのに。
……今、俺には守りたい人がいるんだ。
これからは、アイじゃなく…その人のために生きたいと思ってる。
そんな俺をアイは許して―――許すも何もないよな。
（復讐を強いたのは、弱くて無力でアイを助けられなかった自分を憎悪した自分であって、アイではない）
（愛してくれたアイが自分の復讐に生きてほしいと思うはずがない、そんなことは誰よりも推していた自分がわかっている）
（わかってはいても、ずっと解けなかった呪縛。解けたのはほんの半年前のことだ）
今ガチみたいなことはもう起きないだろうが、特に芸能界は何が起こるかわからないしな。
…もう失いたくない。
（また大切な人を失うことがあれば、今度こそ自分を許せる日は来なくなるだろう）
そのためには、本気で傍にいなきゃならない。
俺には、アイみたいに大勢のファンを夢中にさせる嘘をつく才能はないけど――
…既についてしまった一つの嘘を、本当にするぐらいはやってみせるから。
（嘘から始まった関係を、嘘でもいいと言ってくれた人と始めた）
（嘘をつくだけでなく、こちらが利用しようとしていたことさえも承知の上で）
（それでも傍にいられるだけで嬉しいと言ってくれる人をいつまでも待たせておくわけにはいかない）
（この嘘を本当にするために、あかねに向き合うと決めた。…それを、どうしてもアイに報告したかった）
―――急に悪いな、今通話できるか？
（その日の夜、こちらから通話をして、なるべく早い日で予定を空けられる日を聞いた）
（大事な話があるからとだけしか今は言わず、撮影の後に予定を空けてもらうことにした）
（準備をし、迎えた当日。いつものように撮影の終わったあかねを迎えに行き――）
【俺のレスで締めたつもりだったのに、あかねも返してくれるとはな】
【予想してなかった分余計に嬉しかった、ありがとな】
【場面転換はこんな感じで。…正直、ロールというよりSSみたいになってしまったが】
【俺が本気であかねと付き合うとしたら、これぐらいの思考整理が必要だと思ったんだ。…まぁ重いのは認める】
【あかねは、俺との通話で予定を空けて、当日迎えに来る俺を待つところだけ返してくれればいいから】
【この後の行き先も、今回はこちらに任せてくれると助かる】
【ただ、認識とかでの軌道修正は随時受け付けているから、何か引っかかることがあったら今回もこれからでも教えてくれ】
【じゃあ、あかねの返事待ってる。…おやすみ】
>>580
アクアくん？うんっ、全然大丈夫だよ。
早く上がれる日かぁ。深掘れの収録日と被らない方がいい、よね？
それなら――……。
(彼が己の心境変化や決意表明をする為に、わざわざ大切な人の御墓参りへ出向いてくれた……等とはつゆ知らず)
(その日の晩、鳴ったスマホの通知音へ部屋着姿でいつも通り嬉々として応答すると)
(数分の会話を楽しみ、互いのスケジュール調整をして通話を切った)
(大事な話ってなんだろう、と良くも悪くも持ち前の癖で頭の中、あれこれ詮索しかけるけれど。今は考えるのはやめる)
(したい話は本人から聞こう……それが何よりの正解なのだから)
(確かそうして電話している最中も、TVでは誰かが起こした不祥事のニュースが流れていた思う)
(中にはどう見ても同情の余地無しな案件も有るけれど)
(炎上によるSNS社会の闇を嫌というほど知ってから、そういった話題に触れるたび。未だ複雑な気分になった)
(標的になれば他人の底知れぬ悪意に焼き殺されてしまうのも簡単な世の中で)
(芸能界という、最も公衆の面前で目立ちながら生きている私達)
(……アクアくんは、特に敏感に恐れているようにみえる)
(まるで既に一度取り返しのつかない目に遭った、被害者みたいに)
(それが真実でも唯の仮説でも、命を救われた身として)
(――彼のこれからの幸せを願わずにいられないから)
……お疲れ様でした、お先に失礼しますね……！
(約束の当日も。本音はもっと着飾りたかったのだけど)
(派手な装いは避け、前回とさして変わらぬ落ち着いた雰囲気のワンピースに伊達眼鏡をかけて)
(撮影が終わるなりスタジオを飛びだす勢いでロビーを出ると、玄関先で青年の影を探す)
はぁ…っ、良かった。……今日は待てるみたい？
(先日の雨の夜含め、大抵は相手が先に来てくれる場合が多いから。この日は時間を奪う立場にならなかったのに安堵し)
(人通り少ない柱の裏で、前髪を直したり、靴の汚れがないかチェックしたり)
(どこへ行こうと何を告げられようと、ただデートを心待ちにする彼女そのものな表情で。そわそわと佇んでいた)
【ふふ、ううん。こちらこそ読んでくれたのも、場面転換もどうもありがとう】
【全然重くなんてないし、メタなことを言っちゃうと…私達の原作って、まだあまり創作物も見かけないから】
【アクアくん視点の心情諸々をじっくり読ませて貰えるのは、ほんとに嬉しくて。すごーく役得だなぁって感じてるよ…？】
【私がそれに見合うように出来ているかなっていうのだけ、ちょっと心配だけれど】
【行き先や色々なことも了解っ。ならこちらから動いて欲しい時は教えてくれたら】
【その他は暫く頼りきりでお任せ、しちゃうね】
【……それから。急なのは充分承知でね、今週の金曜日か土曜日の夜、21時頃からって空いていたりする…？】
【アクアくんさえ良ければ、その日ならリアルタイムで続きが出来そうなので。どうかな、って】
【スペアの端末でのやり取りになるから、レスが遅かったりあまり長くは返せなかったりするかもなんだけど…それでも、平気なら】
【大丈夫な時はこちらにだけお返事をくれればありがたいし】
【難しい場合はもう少し置きでお願い出来たら……、本当に不自由な形に付き合わせてしまって、ごめん、ね】
【アクアくんのお返事も待ってる。おやすみなさい、…今夜も君が良く眠れるといいな】
>>585
【確かに読者の数の割に創作は少ないかもしれない】
【俺の独自解釈が色々入ってるが、そう言ってもらえると世界観を共有できているようで嬉しいな】
【見合うも何も、俺からすると色々と合わせてもらって感謝しかないが】
【今のやり取りがすごく楽しいのは、間違いなくあかねのおかげだ】
【それから予定の件は、土曜の21時からでいいか？】
【レスの間隔や長さは気にしなくていいし、むしろスペアで来てくれてこちらが感謝するところだ】
【これはフォローじゃなく思ってることだが、今の置き形式も良い点がある】
【自分が考えている世界観をじっくり考えたり、あかねがどう考えているかをゆっくり読めて、最初は置きで良かったと思ったぐらいだ】
【…というと、今忙しいあかねには悪いかもしれないが。とにかく不自由と思ったことはないとだけ】
【土曜の21時で良ければここへの返事はいらないから伝言板で待ってるな。…会えるの楽しみにしてる】
588 返信：黒川あかね ◆74ML2NsDK2[sage] 投稿日：2022/09/09(金) 22:53:15
>>587
【お返事ありがとう、見たよーっていう印代わりに一言だけ】
【時間を合わせてくれたのも嬉しい、なら明日土曜日の21時から会おうね…！】
【あはは、アクアくんの言う通り。置きレスならではの利点も沢山あるよね】
【こちらこそ、おかげで君の想いを焦らずに読み耽る事が出来るから】
【……でもそうやって優しいフォローや、ポジティブに解釈してくれるアクアくんと出逢えて】
【改めて私は果報者だなって、思ったよ】
【それじゃあ次は伝言板で。おやすみなさい、ほんとに楽しみにしてるね】
>>586
【それから――ごめんなさい、前回分割の返信中に割り込んでしまっていたんですね…！】
【全然気付けずにいて…、突然話しかけるご無礼と併せてお詫びします】
【今後は重々気を付けますね、大変失礼しました】
>>585
………ったく。
（待ち合わせの時間は目前ながら、まだ目的地には着かず走っている）
（今日の仕事は、本来であれば、とっくに終わっていたはずの打合せだけだった）
（だからこそ今日この時間に約束したのだが、出演者の一人が大幅な遅刻をして予定がズレにズレ込んだ）
（芸能界では珍しくもないことだが、よりによって今日起きるとは…）
（最寄駅から走り続けて目的地が見えてくる頃には、待ち人の姿も視界に捉えていた）
…っ……悪かった、打合せが思った以上に長引いて。
こっちが呼び出したのに。…待っててくれて、ありがとな。
（こちらはいつも通り、ラフなシャツ姿。先に待っていた相手に傍へたどり着いた時は息を切らしていたが）
（稽古で身体を動かすのには慣れている分、すぐに呼吸を整えて）
まずは飯でも行かないか？
この前話した通り、今日の店はこっちに任せてくれ。
（そう言うと、相手の手を取って目的に店へと向かい始める）
（半年前からこうして迎えに来たことは数多くあったが、この前の帰りを除けば自分から手を取ったのはこれが初めてで）
（目的の場所は、待ち合わせ場所から歩いて数分圏内の場所にある、イタリアンの店）
（本格的な店というよりは、広い店舗と座席数で比較的敷居は低めの店だが）
（場所の都合と、大衆向けな分、未成年によるアルコール無しの個室予約も問題なくできた利便性が決め手になった）
（夏が終盤に入り、少し前より早い時間帯に訪れる昼と夜の狭間にある街を歩いてたどり着いたその店に入ると）
（すぐに声をかけてくれた店員に予約した旨を伝えれば、奥の個室へと案内してくれる）
コースにしてるから、飲み物だけ選んでくれるか？
カフェじゃないから、ノンアルは種類が少ないのは我慢してくれ。
（案内された座席に着くと、メニューを手に取り、ソフトドリンクが載ったページを開いて相手の前に差し出す）
（豊富なアルコールに比べれば限られるが、それでも一般的な炭酸や果汁のソフトリンクが並んでいる）
（その中から選んでもらうと、自分の注文と合わせて店員に料理を持ってくるように頼んで）
【動く場面だから、あまり長くないがひとまずここまでで】
【昨日はありがとな。俺は先に眠らせてもらったが、本当に楽しかった。もちろん、後であかねのレスも確認してる】
【…あかねが自分について考えてることは、俺も同じことを考えてた】
【だからこそ、ずっと嫌な予感が付きまとってるんだけどな】
【でもここでは、安心してあかねと会うことができるから幸せなことだと思ってる】
【いったん23日で都合が変われば言うことにしよう。…続きも待ってるからよろしく】
>>591
お疲れ様、って……大丈夫？！
私も今終わったところだから全然平気だよ。
あはは、打合わせあるあるだよねえ、ほんと業界の人って時間にルーズなんだから…。
……お水あるよ、いる？
(程なくしてやって来たアクアくんは、思いの外焦った様子で謝ってくれた)
(事情は詳しく聞かなくても推測出来るので、労をねぎらう眼差しで笑い。一切問題ないと首を横に振る)
(実際さして待っていないし…なんなら待つ間さえ嬉しい)
(急いでくれた形跡や、珍しく慌て気味な相手にお世話をやける喜びだって無限にあるのだから)
(直ぐに息は整ったけれど水分補給が必要ならと、自身の鞄からペットボトルを探している、と)
んっ……、そうだね、まずは行こっか？
(ごく自然に手を取られ――その優しく引き寄せる力に逆らわず)
(隣に並べば彼を見上げて、ひとつ頷いただけで。揃って静かに歩き出した)
(オーバーな反応は見せないけれども、彼の積極さが緩やかに増しているのには気付いていて)
(…それが本当に幸せだと、感慨深げに)
(淡色のネイル付きな細い指に力を込め、そっと掌を握り返し道のりを進む)
(目的の店内は、入口こそ大衆向けにひらけているものの程良く落ち着き。ドレスコードも不要で居心地良さげな空気感)
(更に個室もあってプライバシー管理にも配慮された造りがとても有難かった)
(ディナー前の時間なのも手伝いスムーズに案内してくれた店員さんも、こちら2人を観て妙に色めきたったりしない)
(スタジオ近くの立地から、もしかすると芸能関係者も御用達な場所なのかもしれない)
(……一言でいえば、凄く考えて選んでくれたのが解る。素敵なお店だった)
ふふ…トラブルがあっても予約に間に合うの、流石。
わあっ、コース？最近ロケ弁続きだったから嬉しい…！
じゃあ私はレモネードにしようかな。……アクアくんは？
(仕切られた個室席へ座れば、荷物と一緒に眼鏡も外し、素顔になって彼と向き合う)
(メニュー表にあるドリンクは確かにアルコール類に比べると控えめ、だからこそ目移りせず済み)
(これ、と指差せば彼の意見も聞いて。注文したあとは大人しく待つ)
【お待たせ、そうだね、なら私からも短めに……？】
【こちらこそ。改めて先日はありがとう、すごく楽しかったなぁ…へへ】
【でも少し返そびれちゃった部分もあったね、リミットのことは念の為に聞いてしまったけれど】
【はじめの募集にきちんと書いてくれていたから把握はしてたんだ、ごめんね？】
【私もあの位の時間が限度だし、迷惑なんてかかる訳ないから。また会えるのも心待ちにさせて欲しいな】
【うん。本当に、ここではアクアくんと二人だけの物語がゆっくり綴れるもん、ね】
【一緒にそれが出来る喜びに浸りながら…今のデートも丁寧な描写で、ほんとにイメージしやすいよ、ありがとう】
【それじゃあまた。続きも楽しみにしてるね？おやすみなさい、アクアくん】
>>593
走ったら喉が渇いたし、俺はジンジャエールにする。
料理は定番の内容にしてる…まだ、あかねの好みをちゃんとわかってないからな。
……でも、これから知っていきたいと思ってる。
（ビジネスの関係はもちろん、ちゃんと付き合い始めてもデートの回数は決して多くなかった）
（特に夜は。互いに学業と仕事が忙しいのは事実だったが、その事実を理由に軽く短めの時間共有を主にしていたのもまた事実）
（だから…それなりの期間の彼氏になっておきながら、あかねの好みを把握できていない）
（あかねは、無難な内容のコースを楽しんでくれるに違いない。…だからこそ、）
（無難な内容を選ぶしかなかった事実に、今までの自分の積み重ねを感じて、心が尖ったもので突かれるような感覚を覚えてしまう）
（飲み物と、季節野菜のポタージュとオードブルから始まったコース料理は）
（香ばしくバターの風味が感じられるパンと共に、活魚のソテー野菜添え、牛肉のグリルを楽しむ内容となっていて）
（多数の客席を抱えた店で店員は皆忙しそうにしていたけれど、間が空きすぎることもなく、適度なタイミングで料理を出してくれた）
（メインが終わった後の、コーヒーと一切れのショコラが並べられるまでは）
（それらの料理を楽しみながら、あかねの撮影現場の話、こちらからは今日のトラブルや妹とサプライズ共演等）
（いつも話している内容と変わらない話を続けていた。…そして、）
改まって呼び出した話、…今から聞いてくれるか？
（もうコースの内容は出尽くした。余程長居をしない限り、店員が来ることはない）
（そのタイミングで、本題への口火を切った）
…今から話すことは、前に俺からあかねに話したこともあれば
きっとあかねには悟られていることもあるだろうけどさ、…それでも聞いてくれ。
（まだ温かいコーヒーを一口飲む。…想像よりもずっと、その一口は苦く感じた）
俺の母親…アイは俺の目の前で死んだ。
誰よりも大切な存在を目の前で失って、苦しくて、奪った奴が憎くて仕方がなかった。
…それに自分の無力が許せなかった。
だから、復讐するために最初は演技をやってみたけど…俺には才能がない。
でも復讐のためなら別に裏方であっても芸能界に関われればチャンスはある。
なんだっていい、なんだって利用して復讐を遂げるために俺は生きてる。
…復讐以外のものは、復讐に利用できるかできないか、それ以上の意味がない。
（そこまで言ってから一呼吸を置く。最後の方は、意識的に力強く言い切って）
（一呼吸置いた後は、ふうっと全身から力を抜いて）
――なんて、……悲劇作の主人公みたいなことにはならなかった。
実際のところ、感情は、思考よりも数段速い。
美味いものを食えば美味い、目を瞠るものを見せられれば心は動くし、
復讐とは関係がなくても、黙ってられない理不尽があればムカつく。
眩しくて人を惹きつける輝きを見せられれば、視線は奪われたし
（この場にいない誰かの影が脳裏を過る。でも過るだけ。もう心に留まることはない）
……自分を利用しようとわかっていても、
理解しようとして、寄り添おうとしてくれる人を…大切だと、思わないはずがないんだ。
（そこまで言ってから、目の前にいる彼女に視線を向ける）
……でも、無力だった俺は、何よりも復讐を優先するべきだったから、
感情が動く出来事がある度に、後からそういった感情の動きに蓋をしようとしてきた。
………だから、本当に久しぶりに復讐のことを考えなくていい時間ができて、
やっと、自分がどうしたいか、…誰が大切なのかを考えることができるようになった。
今までずっと考えないようにしてきたし、たくさん嘘もついてきたからな…
何が本当の感情なのか、…嘘に慣れた俺が嘘を本当にできるのか、自信が持てるまで時間がかかりすぎてしまった。
（だからこそたどり着けた今、もう揺らぐことはない。…たとえ、またあの感覚が戻ってきてもきっと）
…まぁ、そういうわけで。
（散々語った後ながら、今から言う短い一言を思うと心臓を鷲掴みにされた気分になる）
（本気で自分の感情に向き合い、それを大切な人に告げるのがこんなに苦しいなんて）
好きだ、あかね。…誰よりあかねが好き。
……それから、ずっと待っていてくれてありがとう。
（ずっと傍にいて待っていてくれた人にやっと言えた。そう思った瞬間、自然と笑顔が零れていた）
【リミットのことまで、ありがとな。それなら次会う時も同じぐらいの時間までよろしく】
【最初の書き出しから大分待たせたが、やっと言えた…】
【この後の展開も案を持っているから、ひとまずこのまま任せてくれたら助かる】
【こうやって話を紡げたのはあかねのおかげだと思ってる、これからもよろしくな…返事待ってる】
>>596
【アクアくんごめんなさいっ、どうしてもこの週末中にはお返事が書けそうな環境になくて……】
【すでに沢山お待たせしてしまっているのだけど、続きは月曜か、火曜日に置かせて貰ってもいいかな…？】
【1番大切な、凄く良いところで止めて本当に申し訳ないよ…ごめん、ね】
【大きな台風が来るみたいだし、どうか気をつけてね？】
【一言お借りしました、ありがとうございます】
607 自分：星野愛久愛海 ◆cahG0moWHk[sage] 投稿日：2022/09/18(日) 08:17:45
>>604
【気にしなくていい、あかねが今忙しいからこそこうして置きレスになっているんだからな】
【難しい環境で、教えに来てくれてありがとう】
【無理に急がなくていいからあかねの返事を楽しみに待ってる】
【…あと、あかねも良い所だと思ってくれているなら良かった】
【場所によってはもう来ている台風が本当に危険だ。あかねも気をつけてくれ】
【一言お借りした】
>>596
……でもこのコース、栄養価やカロリーのバランスだとか…私のことを考えて選んでくれたでしょ？
ふふ、それが何より嬉しいもん、…ありがとう。
じゃあいただこっか。――！わ、これ美味し……っ。
(特別食べ物の好き嫌いは無いものの、そうした些細な拘りまで「これから知っていきたい」と言ってくれる彼へ)
(微笑んで本音でお礼を言うと、丁度注文したドリンクと前菜達が運ばれてくる)
(乾杯代わりに互いのグラスを傾けて挨拶すれば、早速ポタージュとオードブルを一口ずつ味わって)
(瞳を見開き唇へ手を添え、感嘆の声をあげた)
(…そんな風に穏やかに、お洒落な食事デートを楽しみつつ。軌道に乗りだした仕事の話題にも華を咲かせる)
(アクアくんがバラエティに向いてたなんて意外、だとか、妹さんとの掛け合いが毎度楽しみ、だとか)
(視聴者としての感想から撮影が朝早すぎて辛い話など、ちょっとした弱音まで明け透けなく意見する姿は)
(きっと料理を並べる店員達から見ても、ある程度付き合いの長いカップルらしいほのぼのしたやり取りだったろう)
(けれど最後の皿も空にして下げて貰い、実質人払いが済んだ後)
ご馳走様でした… ――ん、勿論。
(……静かに語り始めた彼の言葉に、孕む真剣さを悟れば)
(デザートのショコラの甘みに緩ませていた表情を正し手を膝に置いて。こちらも耳を傾けた)
……うん、……うん。
(遠くで響く他の座席の喧騒が、彼の告白を漣みたいに掻き消し。二人以外に決して届く事はなかった…けれど)
(――そこから聴かされた生い立ちからの物語は、正直、壮絶と一言で片付けるには余りに深く、哀しく)
(中には想像こそしていたが初耳の情報も含まれていて、目紛しい情報量に気を抜くと溺れそうになる)
(一旦止めて聞き返したいこともあった、けれどもそうせず唯相手の言葉が途切れるまでは頷くに留めた)
(対座する彼の顔色を見れば、どれだけの覚悟と勇気を持って懺悔しているのかが痛い程理解出来たから)
(なるべく落ち着いた柔らかい雰囲気で、全て受け容れる姿勢が伝わるよう)
(眼を細め一言一句、鼓膜へ送り込んでいたの、だけど)
……ぁ。
――っ、待っ、てね、ちょっとだけっ……すぐに、止まる、か、ら……。
(最愛の母の復讐劇における、心境変化を丁寧に教わり終えて)
(結果誰が大切なのか、何が本当の感情なのか時間がかかろうと知れたと云う彼からの)
(「好きだ」の三文字が。これ程効くだろうかというくらい涙腺を刺激して)
(……気付けばポロポロと、テーブルに小さな水溜まりを作って、いた)
(幾ら個室とはいえ万一覗かれてしまえばこの状況は誤解されると判断すれば、涙は数秒で無理矢理引っ込ませ)
(呼吸を整えてから、再び彼を見上げる)
……先ずは、そうだね、君のことが……今まで解らなかった部分含めて、全部繋がった感じ。
改めて口にするの、凄く葛藤があったよね……なのに聴かせてくれてありがとう。
でもね、全ての罪を背負うべきは犯人で……やっぱり君は、なんにも悪くないんだよ。
そう助言されても、性格上自分を責めてしまいがちなのはわかる。
だって……死にかけた女子高生を救う偉業をやり遂げたのに
ちょっとそれを利用しただけで、延々悩む位だもん、ね。
……私もね、そんな君への感情は、最初は多分神様への信仰に近かったんだ。
命の恩人にお返しがしたいって、その一心で傍にいて、役に立つなら何でもする気だった。
けど…、君は思ったよりずっと優しく脆くて、利己的とは正反対な人だったから。
いつの間にか……一番の理解者になりたくて、寄り添いたくて。
この感情をどう呼べばいいのか、付き合った事も無いからわからなかったん、だけれど。
…………好きだよ、アクアくん。
どんな君だろうと、今までもこれからも……誰よりも、…大好き。
(漸く自然な笑みを浮かべる彼へと、真っ直ぐ見据え返しながら呟いた)
はあ…、えへ、眼……腫れちゃうかも……。
明日オフでよかったよ、もう……？
そろそろ、出ようか……？
(やっと言えた、のもお揃いだったから。眉根を下げた気弱げなはにかみ方で茶化すと)
(空気を元のデートへ引き戻そうと、涙跡でふやけた瞼を手で隠し)
(誤魔化すように長居の心配をし出す)
【大変お待たせしました…、こちらこそ、待っててくれてありがとうだね。へへ…】
【とっても良い展開だったから、見合うようにと思ったら……長くし過ぎちゃった】
【でも読んで貰えるだけで大丈夫だから。今回は敢えて切らずに置かせて貰う、ね】
【この後の案も考えてくれているなら、有難くそれに続かせて欲しいから】
【アクアくんは遠慮なくやってね？お願いしますっ】
【……改めて、じっくり進められたからこそ聞けたシーンだと思うから】
【心から感謝しつつ、受け取らせていただいたよ】
【…台風の心配や、また本編が半年経過したこと…色々話したい件が多すぎるけれど】
【あんまり詰め込んじゃうと大変だし。アクアくんのお返事を楽しみに待ってるね】
【23日までに無理して仕上げなくても平気だから、…叶うならこの先も一緒にのんびり出来るといいな】
【それじゃあ、また。>>607で直ぐに返信をくれたの含めて、凄く嬉しかったよ】
【おやすみなさい、アクアくん】
>>614
【23日が近いので先にこのレスだけさせてもらう】
【普段から心を込めてくれているのは感じているが、今回特にそうだったのをレスから感じた…ありがとう】
【俺こそあかねに感謝したい。本当にロールは共同作業だと感じさせられる】
【台風は事前にかなり危険視されていたが、運よく逸れてくれたおかげで俺の周りでは大したことがなかった】
【あかねは、大丈夫だったか？場所によっては被害も大きかったからな】
【俺達の関係を見せないままさらに半年経ってしまったな…尚更、今ここであかねに会えた巡り合わせに感謝したい気分だ】
【…と、ここまでのところは読み流してくれるだけでいい。23日の約束は、前と同じ21時で良かったか？】
【約束した時から俺はそのつもりだったが、もし違ってたら先にそれだけ教えてほしい】
【それと当日話すつもりだが、ここまででもそれなりの話が続いていて、これからも続けてもらえたら嬉しいと俺は思ってる】
【だから俺とあかねの場所を作ってみないか？という提案だ】
【あかねが忙しい状況は続いているから今じゃなくてもいいが、考えてみてほしい】
【本筋の返事は23日に会うまでには用意できるはず。会うの楽しみにしてる。それじゃ、おやすみ…あかね】
618 返信：黒川あかね ◆74ML2NsDK2[sage] 投稿日：2022/09/22(木) 00:21:29
>>617
【連絡ありがとうアクアくん】
【……続きは謙遜じゃなく、君のお返事に気持ちが沢山篭っていたおかげだよ】
【本編もこうだったら良いのにって、本当に思える流れだったもん。どうもありがとう】
【あ、23日の時間はそういえばちゃんと伝えられてなかったかもっ…ごめんね？】
【うん、お察しの通り21時からでお願い出来たら嬉しいな】
【台風も大事に至らなくて良かった、こちらも運良く似たような状況だから平気だったよ】
【て、お言葉に甘えて上記には控えめに返させて貰って……】
【二人の場所――へ、わ、私と…？？】
【んん。ええと、まずは誘ってくれてありがとうっ、率直にね、すっごく嬉しい…！】
【使い方は人それぞれだろうけれど、多分こういうのって言うだけで結構勇気がいるもんね】
【だから……へへへ、……光栄だな】
【本音は「私で良ければ是非」ってすぐにでも言いたいのだけど…】
【個人的なスレを建てるとなると、責任も伴うし】
【すれ違わないようお互いの事情もある程度ちゃんと知る必要がある、と思うので】
【先に自分の都合のみを話す図々しさ承知で…、聞いて貰って、大丈夫か判断して欲しいな？】
【…イメージをお伝えすると、実は今までずっとロケ地からスペア端末でこちらに来ている状態で】
【予定では10月1日に慣れた環境に戻る感じなの】
【以降はアクアくんさえ良ければ週に一度か二度はコンスタントに会う事が叶いそう、なんだけれど】
【同じ事が数ヶ月ごとに起こる可能性大で…その際はまた暫く置きレスのみをお願いしちゃうと思うんです】
【……要約すると、君に釣り合うような条件の良い彼女では全然、ないんだ】
【だから喜びと同じだけ、長期で縛ったら迷惑かけるなぁ、申し訳ないなぁ…って気持ちも正直あって…】
【……は、ごめん、何だか持ち前の根暗さが露呈しちゃったね？！】
【えへ…、良かったら23日にもう少し相談出来たら嬉しいな】
【闇雲に長くなってしまったし、ここへのお返事は要らないからね。本筋の続きも楽しみっ、けどくれぐれも無理はしないでね？】
【……どうなろうと。お誘いやお気遣いほんとに嬉しかったよ…、おやすみなさい、アクアくん】
>>614
（食事をしていた時には、自分からも話題を出して話を楽しく盛り上げてくれていた彼女が）
（聞いてほしいと切り出して始めたこちらの話が始まると静かに相槌を打つのに終始していた）
（言葉は少なくとも、長々と話し続けるこちらの話に何度も表情を変えて）
（心を傾けて話を聴いてくれ、何かを問いたげな表情を一時見せても、今は聴く側であり続けてくれていることに感謝しつつ）
（話を終え、やっと気持ちを伝えることができた時には、あかねの瞳から零れた涙がテーブルへと吸い込まれていた）
……あかね。
（以前とは、状況も涙の理由も違っていても、また彼女を泣かせてしまった事実自体に衝撃を受けると同時に理解する）
（天才と言われるほどの役への理解は、架空のキャラであろうと自分以外の誰かの境遇とそれが作り上げてきた思いへの共感力があって成り立つもの）
（今までもそれを発揮して、利用しようとしていたことも折り込み済みで、自分に寄り添おうとしてくれていた彼女は）
（心の底から振り絞るようにして話したさっきの内容に、全力で寄り添い、理解しようとしてくれたため、…感情が溢れたのだろう）
（そう理解に至ると同時に行動を取れないでいた数秒の間に、彼女は自ら涙を振り払い、呼吸を落ち着かせていた）
（こちらの話への理解を示し、こちらが言ってほしかった、否定されるべき自分を認め。肯定する言葉を向けてくれて）
（最後に一番嬉しくなる言葉を――きっと「星野愛久愛海」として今まで生きてきて一番嬉しいと感じた言葉をくれた）
（自然でいてとびきりの、矛盾しているようでしていない彼女の笑顔を見て立ち上がり、向かい側の彼女の座っている席の隣へと座って）
――嬉しい。
…ロクな言葉がでてこなくて悪い。
でも、こんなにも嬉しいと思ったのは初めてだ。
（あかねが自ら振り払った、けれど微かに目元に残る涙の痕に指を添える）
（半年前にこうした時は、もう泣かせたくないと思ったのに、また泣かせてしまった）
（けれど、今日の彼女の涙は半年前のあの時とその理由を違えているはずで）
（この笑顔を裏付けるものが理由なら嬉しく感じてしまうのは、エゴに過ぎるだろうか）
ただ一つ言えるのは…
今でも、俺とあかねの間にある感情が一般的な恋愛感情と言えるのかどうかわからないけどな…
……俺は、今ははっきりとあかねが好きだと言えて、
あかねも好きだと言ってくれる…それ以上に大事なことなんてあるものかよ。
（かつて、これ以上利用できないと彼女に別れを切り出そうとしていた時）
（互いの感情が恋愛じゃないと確認し合ったのも今では随分前のように感じる）
（あの時点で、少なくとも互いを大切な存在だと思っていたことは間違いなく）
（そして、今はもうあの時よりもずっと彼女は自分にとって大切でかけがえのない存在だ）
（自分の感情も、彼女の感情も、始まりは恋愛とは異なるものによるものだったとしても、それが何だというのか）
（この気持ちが、一般的に使われた言葉の枠にあてはめられるかどうかなんて、どうだっていい）
………それなんだけどな。
（ふっと糸が切れたように、普段のおっとりとして控え目な雰囲気に戻る彼女を見て、くすりと笑ってしまう）
（笑ったのは。いつも通りの彼女を見たことで、自分も安心したからかもしれない）
（ただ、全て話し終えたようで、これから切り出そうとすることはある意味では、さっきよりも覚悟が必要なことだから）
（緩みかけた緊張の糸をもう一度張り直し、さっきとは別の覚悟を決めて）
明日オフなら丁度良かった。
今日はあかねと離れたくないんだ……この店を出た後も、ずっと一緒にいてくれないか？
（あかねに近い方の手で、自分に近いあかねの手を取り、目を離さずに言った）
（言った後も手を離さず、そのまま離さないでくれと、動かさない視線で言い続け…彼女の答えを待った）
>>618
【23日に急に話すと驚かせるから、先に予告だけのつもりだったが、気を遣わせてしまったな】
【あかねの事情を聞いて、何となくそういう可能性もありそうだとは思っていた】
【置きしかできないのが今だけじゃない、暫くすれば置きのみになるかもしれないと元々俺も考えていた】
【だからこうやって、先にはっきりと教えてくれたあかねの誠実さには礼を言いたい…ありがとな】
【結論から言うと、俺自身も直接会いに来られるのは週１〜２で、あかねの状況に応じて今のように置きレス中心に切り替えるのも問題ない】
【譲歩してるというよりは、一か月ほど続けて、あかねとなら置きレスのやり取りでも楽しいだろうと思ったからだ】
【あとは、個別の場所があると本誌の話とかちょっとした雑談もしやすかったり、折角紡いでいる話をまとめておけるとかそういった利点も考えていた】
【だからあかねが打ち明けてくれた事情は、俺にとっては少しも障害じゃない。…と、今まで言ったのは全部本心だが】
【俺が本心から気にしないと思っていて、また、俺の提案をあかねが嬉しいと思ってくれていたとしても】
【定期的に身動きが制限される状況にあるあかねにとって、この提案を負担に感じてしまうことは両立する…とも考えてる】
【あかねが気を遣ってこの提案を受けることも、また、この提案がダメになったことで気まずくなるのも俺の本意じゃない】
【だからこの提案をなかったことにしても、俺は何も変わらずここで置きレスしたり、会える時に一般の場所で会いたい…それも合わせて言っておくから】
【その上で明日話す時にあかねの考えを聞かせてほしい。…明日の21時、楽しみにしてるからな】
>>619
【わあ、もう続きが…！本当にありがとう…っ】
【なら今は1番言いたいところだけ――…二人の場所、私で良ければよろしくお願いしますっ！】
【……同じくアクアくんとなら、どんなスタイルでも楽しいって言い切れるから】
【本当にごめんね、心配やらこちらの都合を優先して、真っ先にマイナスの面から話す失礼を働いちゃったのに…】
【こちらこそ。真摯なお返事に感謝しきりです…、勿体ないぐらい嬉しいよ】
【確かに個別のお部屋さえあれば、雑談やアニメ楽しみだねぇなんて事も遠慮なく言い合えて…良いことずくめだもんね？】
【なにより…勝手なイメージだけど、特別な感じがして……幸せ。んふふふ……(ふにゃふにゃ)】
【ん、そんな訳で、夜には具体的なスレ建設のご相談だとかも出来たらいいな】
【…それじゃあまたあとで、楽しみにしてるね？】
【この場も沢山お借りしました。お返しします、ありがとうございました】
43 自分：星野愛久愛海 ◆cahG0moWHk[sage] 投稿日：2022/09/10(土) 20:54:15
【あかねとの待ち合わせに貸してもらう】
45 返信：黒川あかね ◆74ML2NsDK2[sage] 投稿日：2022/09/10(土) 21:00:19
【アクアくんとの待ち合わせにお借りしますね】
>>43
て……わあ、早いね！びっくりしちゃった…っ。
ふふ、待っててくれてありがと。
早速だけど場所はこの辺りでどうかな？
ゆっくりしたお話は、移動してからしようか。
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/17097/1653663115/
48 自分：星野愛久愛海 ◆cahG0moWHk[sage] 投稿日：2022/09/10(土) 21:05:02
>>45
そう言うあかねも時間ぴったりだろ。
場所まで探してくれてお礼を言うのはこっちだ、ありがとな。
ここで長々と話すわけにもいかないから、そっちへ移動しよう。
（そう言ってから、相手の前に手を差し出して）
…ほら、一緒に行くぞ。
【お借りした。これで返す、ありがとう】
49 返信：黒川あかね ◆74ML2NsDK2[sage] 投稿日：2022/09/10(土) 21:09:53
>>48
だって会いたかったの、君に。
どういたしまして…このくらいで感謝されたら擽ったいけどね？
はーいっ、じゃあ、行こうか……！
(差し伸べられた手にサイズ違いの掌をそっと重ねると、歩調を合わせ歩き出す)
【お借りしました、ありがとうございます】
【今からあかねとお借りする】
移動してきた。
…もう何度も向こうでは言葉を交わしているが、
今日こうして会えて良かった。
まずは、俺の募集に応じてくれたお礼を言わせてくれ。
本当にありがとう。
657 返信：黒川あかね ◆74ML2NsDK2[sage] 投稿日：2022/09/10(土) 21:17:14
【アクアくんと、暫くお借りしますね】
>>656
私も到着……、っと！
…あは、本当になんだか不思議な心地だよね、もう沢山やり取りはさせて貰っているのに
直に会うのははじめまして…なんて。
こちらこそ、今夜はお時間くれてどうもありがとう、凄く嬉しい。
こうしてお喋り出来るのも、アクアくんが私とゆっくり付き合ってくれたおかげだから……感謝しかないよ。
658 自分：星野愛久愛海 ◆cahG0moWHk[sage] 投稿日：2022/09/10(土) 21:28:44
>>657
かなり濃いやり取りを交わしているのに、こうして初めましてってのも不思議だよな。
それでも会えて良かったよ。
募集したのはこっちなのに感謝しすぎだ。
まぁ、そう言ってくれるのはあかねもこのやり取りを楽しんでくれてるからだろうから、俺も嬉しい。
それに色々と俺の作った流れに合わせてもらって感謝してる。
あかねこそ、前に言っていた事情は終わってない中で来てくれたんだろ？
向こうで話してたとおり、レスの時間や、途中抜けることがあっても気にしなくていい。
それで今日これからのことだが、置きの続きは用意して来ているからこのまま続けられる。
ただ、せっかく会えたからこういう会話をもう少し続けたい気もする…あかねはどう思う？
659 返信：黒川あかね ◆74ML2NsDK2[sage] 投稿日：2022/09/10(土) 21:51:20
>>658
ね…？本音を言うとちょっとだけ緊張しちゃうな……なんて。
ん、でも感謝でいっぱいなのはやり取りを楽しんでいるから、っていうのは本当にそう！だから。
実は最初のアクアくんの呼びかけ…、募集を見つけた時からね。
ああ良いなぁ、考え方や解釈だとか…一致してるなあ……って勝手に頷いていて…。
でも自分は今こんなだし、なんて少し悩んでいたん、だよね。
……結果勇気を出してよかった。
ありがとう、なら万一時間が掛かりそうな場合は一言【】なりで断りを入れさせて貰うから
逆にそれがない時は、アクアくんも気にせず居てくれたら。うれしいな。
わ、置きの用意もしてくれたんだ…？
それも凄く気になるけどそうだねっ、折角だしもうちょっとこうしてお話もしたいな…私も。
本誌のあれこれについてでも良いし…いちゃいちゃ、でもよいし……？
(等と、目を細め冗談めかす風に囁くけれど)
(何をしても楽しいのは間違いないのでお任せの姿勢で)
(とりあえず座ろうかと傍のソファに腰掛け、隣スペースをつんつん、突いてみる)
>>659
緊張してたのか？……まぁ、わかるけどな。
置きで何度もやり取りしてたのに、簡単な待ち合わせのやり取りだけで今までと違った感じがしたし。
あの募集で、そこまで読み取ってくれてたんだな。
どうせ募集をするなら、と自分の考えを書いてみたはいいが…
募集はあかねだけで、内容も自分の好みを押し出したから駄目で元々でやってところもある。
それがこんなに早くあかねに会えたんだから、嬉しかったんだ。
あかねの勇気のおかげで、今この時間があるんだから感謝してる。
断り、のことも了解した。
それなら、こうして会っているからできることを優先しようか。
恋人らしい付き合いは、本筋との兼ね合いも少し気になるが…
折角だからこれぐらいは、…いいか。…あかねが良いならな。
（先に座った相手が指し示すスペースにおとなしく座るが）
（その後は、自分から見て奥側の肩へ手を回してこちらへ引き寄せて）
今までのところ、こっちがやりたくて提示した内容に合わせてもらってるが、
また次の場面以降であかねのしたいことがあったら聞き入れたいと考えてる。
ひとまずは、今の流れを一緒に楽しんでくれたら嬉しい。
661 返信：黒川あかね ◆74ML2NsDK2[sage] 投稿日：2022/09/10(土) 22:42:32
>>660
うん、元は……というか物凄くストレートに言ってしまうと
私達の作品のメインヒロインはかなちゃん、だろうし
この世界でアクアくんが相手を探すにしても、選ぶならかなちゃんとの明るい未来のお話かなって感じていたんだけど。
……まさか私を選んでくれて、きちんと空白の半年や
そこに至るまでのプロセスを真面目に考察してくれる君に出逢えるなんて…。
割と奇跡じゃないかなって、大袈裟かもしれないけれど思っちゃった。…ふふ。
こちらの事情も沢山汲んでくれて、改めて感謝しつつ…。
なら今夜はこうしてたい、な。
私が良いなら……？もう…、良い、に決まってるでしょ。
……彼氏とくっついて居たくない訳ないし、きゃっ？！
(隣に座ってくれただけで上機嫌そうに口角をあげ、ふやけた顔をしていた…のだけど)
(それに留まらず――ぐ、と引き寄せられると。予想外の積極性に魅せられ、頬を一瞬で赤く染め)
(……狡くない？だとか言いたげにむくれ、でも首を彼の肩に優しく凭れ預けた)
繰り返しになってしまいそう、だけど、…アクアくんと私は感性が似てるというか、したい事が一致しているんだ。
だから流れも合わせてるなんて感覚もなくて。
でもありがと、なら意見を聞いてくれる展開になったらまた自由に振る舞わせてもらうね？
それまでは、それからも…、ずっと今の流れ、わくわくさせて頂いてるから。
>>661
一歩引いて語るなら…あかねの言ってることは俺も考えてる。
そう解釈できる要素はいくつかあるからな。
だからこそ今の内、という思いもあったんだ。
作中で飛ばされた半年や、まだ明かされない俺の内面が明確に描かれてしまうと
それと違う俺を描くのが難しくなりそうだったから。
……作中と矛盾するが、俺は今ガチの時からあかねのファンだったんだ。
だから自分なりに、なるべく不自然じゃない流れを考えようとしていたところで、
価値観が合うあかねに会えたのは、…俺にとっても奇跡みたいなものだよ。
本筋できちんとしてから、って考えもあったんだが…
せっかくこうして会えたから、少しぐらいは彼氏らしいことしたくなる。
もうビジネスの関係じゃねぇんだしな。
（付き合ってから見せるようになった膨れ顔を横目に見つつ）
（肩で受けた温かさを感じて、ふっっと笑い）
この上ない返事が聞けて、……にやけんの我慢するの苦労する。
あかねから提案してくるのも楽しみにしてるからな。
ところで、今週の本誌の方は読んだか？
大きく話が動きそうな予感がしてる、B小町の存続すら危ないかもしれないな。
663 返信：黒川あかね ◆74ML2NsDK2[sage] 投稿日：2022/09/10(土) 23:39:00
>>662
今の内――確かにそうだよね。
本当にどんどん展開も季節も変わってゆくから、正にベストタイミングだったのかも。
実際もうルビーちゃん主軸の話にスポットが当たり出してるし。
…こちらの都合を振りかざす形でのお付き合いになっているのはやっぱり申し訳ないところ、だけれど
それ以外は直ぐに募集してくれたのも、勇気を出したのも。双方GJじゃない…？って、褒めちゃおっ。
……私の、ファン？……へー、……ふぅーん。
えへへへ……、いや解ってるの、一歩引いた話題だから言ってくれたのは…。
でも、なんだろ、にやにやちゃう……！へへ……。
……ならこの奇跡に感謝、だね。
(スケールの大きすぎる表現にも真剣な回答をくれる相手に、同意して)
だよー、もうビジネスじゃない…唯のカップル、なんだから。
本筋のもどかしさもそれはそれで凄く楽しいから…ゆったり続けたいけどね。
今夜は前借り、ってことで……？
(余裕ありげな含み笑いをする彼に、まだやや不服そう…な表情はするけれど。それも長続きせず)
(嬉しさと近くにある温もりの心地良さで、丸い瞳をとろりと垂らし)
あ、うん。読んだよ。
…これも正直に言うと、アクアくんと出会う前はアプリで1話遅く追いかけていたんだけど、ちゃんと最新話をすぐ読みたくなって。
ルビーちゃん……、まさかずっとお兄ちゃんの振る舞いの真意に気付いていたなんてね。
その上でリスクを背負う覚悟で真似る、以上の選択をしているんだろうけど…
このままじゃ人間関係の亀裂は避けられない、よね。今回は誰が彼女を救ってあげる役になるんだろう…目が離せないなぁ。
と、そうだ、お喋りに熱中してしまってるけど
アクアくんの今夜のリミットも聞いておいていい…？この通り、レスが遅めだから
超過はしないように把握しておきたくて。
>>691
数話前はあかねを俺が迎えに行ってたのに、すっかりルビー中心になってるからな。
正直に言えば、俺とあかねの関係をボヤかしたまま話が移行したのにいい予感がしない。
お互い踏み出した結果出会えたんだから、ウィンウィンだろ。
…まぁ、そもそも俺は今の置きレスのやり取りも楽しくて、良い点も感じてるから。
（肩に添えていた手を頭へと移動させ、最初に会った時から伸びた神へと添えて）
申し訳なさなんて感じなくていいんだよ、何度も言ってるけど。
…んだよ、…………とにかく、この話題はもう終わりな。
（ファン発言への反応がもどかしくて仕方ないが、素直に喜ばれているので文句も言えず、流そうとするしかなくて）
言われてみればそうか。
唯のカップルが、ようやく会えたんだしな。
……だったらこれぐらい、普通だろ…？
（髪に添えていない方の手を相手の頬に添えて、隣のこちらを向くように促し）
（澄んでいて、警戒を解いた瞳を視界に捉えながら唇を近づけ、そのまま重ねる。…それ以上はせず、少しして唇を離し）
そうだったか…前に最新話の話を振られたから、
そっちで読んでると思ってたが…今回をきっかけに最新話を追いかけてくれたならうれしい話だ。
…つっても、有償だから無理はするなよ。
売れるためにやったんじゃないがな……いや、利用しようとしたのは事実だから大差ねぇか。
だから何も言い返せなかったわけだしな。
ナレーションで人間関係に亀裂が入るのは確定したようなもんだから、
そこから立ち直れるか、誰がカギになるかだな…
今はルビーの暴走の理由を俺含めて誰も理解していないから、誰もルビーに寄り添えてねぇのがマズイ。
まだまだ大丈夫って言いたいところだが、そろそろ眠くなってきてる。
次のレスぐらいが限界そうだ。
あかねはまだ忙しい状況が終わってないんだろ？
これからも置きのやり取りを続けて、また来れる時ができたら今回みたいに教えてくれたらうれしい。
665 返信：黒川あかね ◆74ML2NsDK2[sage] 投稿日：2022/09/11(日) 00:21:07
>>664
とと…、ならお先に短めに！
アクアくんに先に眠って貰ってから、続きは返すようにしていい……？
……その、ゆっくりお返事…したい内容、だし。
眠気があるって素直に言ってくれてありがと。助かったぁ。
うん、既に最初に声をかけさせて貰ってから1ヶ月程経っているけれど、まだ纏まって時間を取れる機会が少ない日々で…。
次にこの位ゆっくり出来そうなのは再来週23、24の金土曜…辺りなんだ。
アクアくんさえ大丈夫なら、そこで良ければ会えたら凄く嬉しいんだけど。
置きレスでもコンスタントにやり取りさせて頂いてるし、無理だけはしないで欲しいな？
…今のスタイルでも既に沢山楽しませて貰っているから。
次の日にちだけ平気か教えてくれたら、もう休んで…？
本当に今夜はありがとう、会えて幸せだったよ。
>>665
あかねの返事を待つつもりだったのに、律儀にありがとな。
眠気があるって聞いて安心してくれんのが、なんかあかねらしいな・
…今日に限らず、今ぐらいが限界になりやすいから
直接会う時は、俺の方があかねに迷惑かけちまうかもしれない。
今の置きを続けるのは本当に問題ねぇし、
これからも続けられるのを楽しみにしてる。
今のところ俺は23でも24でも行けるから、あかねの都合が良さそうな日にしてくれていい。
思ったより次も早く会えそうでうれしいぐらいだ。
置きの続きは明日、というか今日だな。後で投下しておく。
あと、これへの返事は簡単でいいからな。
それじゃ……お言葉に甘えて悪いけど、今日は先に休ませてもらうな。
…おやすみ、あかね。俺も会えて幸せだった。
【こちらからはこれで返す。おやすみ】
667 返信：黒川あかね ◆74ML2NsDK2[sage] 投稿日：2022/09/11(日) 01:20:30
>>664>>666
ん、奇遇…だね、ぼかしたまま話が別の方角に行ったのに良い予感がしないのも、同じくだよ。
最悪私は最後死んじゃうかもしれないし……。
でもね、誤解を恐れずに言うと…そうなっても、私…あかねはそれでも良いって考えるかも。
アクアくんへの感情は、ぶれたりしないと思うから。君の彼女になった事実は揺るがないしね？
……ふふ、だよね。ウィンウィンだ。
本当にそうやって寛大に捉えてくれるアクアくんに出逢えて、幸せ者だなぁ…。
(滑るような仕草で髪に手を置かれれば、はにかみながら柔らかな毛質でそれを受け止めて)
(彼の優しい宣言も、にやけだしたこちらへバツが悪そうな顔をした際も)
(その様子を全部もっと良く見ていたくて顎をもたげ、上目遣いした……刹那)
？… ――っ。
……ま、また……急にっ……、したぁ……っ！
(普通、とされた口付けに。一寸固まり、ワンテンポ遅れて添えられた掌に頬の高熱が届くはず)
(今はまだ表面が触れ合うだけの、小鳥の挨拶みたいなジャンルのキス、だと…思うのだけど)
(恋愛ドラマの仕事が来たら大丈夫か心配されそうな程狼狽えてみせると、ぷしゅーっとつむじから湯気を吹いて喚いた)
……大きな括りでなら、ルビーちゃんの言い分もわかるんだけど、ね。
アクアくんは少なくとも私を歩道橋で保護した時も、動画を拡散した時も、損か得かで動いた訳じゃ無いよね。
今のルビーちゃんは完全に他人を自分だけの為に利用しようとしているから…
その違いや間違いに気付いて、個人的には早めに救われて欲しいなぁ。
こちらこそ、本当にのんびり返させて貰ったうえに次回の約束も無事取り付けられて嬉しい。
なら、23日の金曜を第一候補にしていていい？
まだ先だし、お互い予定が変わったら言い合おうね。
……それじゃあおやすみなさい、アクアくん。
置きの続きも心待ちにしてるね？とっても楽しかったよ、…良い夢を。
【お返しします、ありがとう】
【あかねとの待ち合わせに貸してもらう】
先に来られたみたいだな。
（待ち合わせ場所で、まだ相手がいないのを確認してから）
（そのまま約束の時間まで待つことにして）
333 返信：黒川あかね ◆74ML2NsDK2[sage] 投稿日：2022/09/23(金) 21:01:18
>>331
お待たせ、アクアくん……っ！
(少々息を切らせて駆け寄ると、いつも通り柔和に笑いかけて彼を見上げ)
今日も待っててくれてありがとう。
前回の…、ミラクルっていう場がそのまま使用出来そうだけど
問題なければ移動しようか？
…会えるのは久しぶりだし、色んなお話も向こうで。
334 自分：星野愛久愛海 ◆cahG0moWHk[sage] 投稿日：2022/09/23(金) 21:04:50
>>333
良かった、問題なく来られたんだな。
（信用はしていたが、多忙な待ち人が時間通りに来られたことに安心してこちらも笑い）
それなら同じ場所にするのがわかりやすくていいな。
…ああ、久しぶりに会えたんだ。
話したいことは色々、そっちでしよう。
（駆け寄ってきて目の前に来た相手の前に手を差し出し、共に行こうとして）
【ありがとう、合流できたので返す】
335 返信：黒川あかね ◆74ML2NsDK2[sage] 投稿日：2022/09/23(金) 21:11:13
>>334
ふふ、うん。おかげさまで大丈夫だったよ。
(なんて他愛も無い会話でも、彼の笑顔が覗くと嬉しそうに相槌を打って)
そうだね…、それじゃあ一緒に。
(行こうかと呟けば、丁度のタイミングで差し出された手に掌を重ね)
(脚の長さは違うのにいつも歩幅を合わせてくれる相手に感謝しながら。ついて行く)
【これで移動させて貰うね？】
【待ち合わせにお借りしました、ありがとうございます】
【では、今日もここをあかねと貸してもらう】
だいたい二週間ぶりか。
今日も問題なく会えてよかったよ。
話したいことは色々あるが、忙しかったろ？
何か入れるけど、コーヒー？紅茶？
（相手と共に部屋の中へ入ると、先にソファに座るように促して）
720 返信：黒川あかね ◆74ML2NsDK2[sage] 投稿日：2022/09/23(金) 21:26:26
>>719
本当だね、2週間ぶり……って口に出すと長かったし
途中こちらがお返事を滞らせたりで申し訳ない事もあった…けれど。
アクアくんが凄くマメに連絡をくれたおかげで、私はずっと楽しく過ごせたよ。へへ…ありがとう。
うん、したいお話も沢山、でも……もしかして淹れてくれるの？
わあ、今日肌寒かったから嬉し…っ。
なら紅茶をいただこうかな？
(筆まめなだけでなくもてなし力も有る彼の提案に。今は感謝して甘え)
(素直にオーダーすれば先に二人がけソファの端にちょこんと腰掛け、目線のみで相手の動作を追いながら)
その、滑り込みになってしまったから念のため…
夕方くらいに置きレススレへ短い返信をさせて頂いたん、だ。
……こちらこそ。こんな私で良かったら、個別のお部屋を作らせて欲しいな。
よろしくお願い、します。
721 名前：黒川あかね ◆74ML2NsDK2[sage] 投稿日：2022/09/23(金) 21:34:04
【は、いきなり2分割しちゃってごめんね、なんだけど】
【今夜はもしかすると前回以上にお返事遅めな可能性、あるかも…って先にお知らせさせてね？】
【とんでもなく待たせる事はないように気をつけますっ！】
>>720
まだ気にしてたのか…あかねはちゃんと連絡くれただろ？
スペアの端末を扱いながら、丁寧な返事をくれて俺も楽しかった。
ありがとう、あかね。…ったく、先に言われちまった。
夏が消えて、今日は雨も降ったしな。
冷える前にこれ飲んで温めといて。
…インスタントだけどな。
（ソーサーに乗ったカップを二組持って戻ってくる）
（一つはリクエストに答えた紅茶でソーサーの上に、ミルクとシュガーを一つずつ）
（それをあかねの前のテーブルに置き、自分用のブラックコーヒーの入ったのを手にしながら横に座って）
言うのが遅れたけど、ここに来る前に読ませてもらってる。
急な提案で驚かせてしまったよな。
…承諾してくれて、マジで嬉しい。
言いにくいことも先にちゃんと教えてくれたのもよかった…そういうあかねだから提案して良かったと思ってる。
部屋の名前なんだけどな…あかね的にこだわりあるか？
シンプルに互いのトリップで作ってもいいんじゃないかって俺は考えてるが。
>>721
【了解、事情がまだ終わってないのに時間を作ってくれたんだ】
【多少待つぐらいなんてことない。気にするな】
723 返信：黒川あかね ◆74ML2NsDK2[sage] 投稿日：2022/09/23(金) 22:13:00
>>722
いや、だって……ううん、気にしすぎも確かに良くないもんね？
ならその分だけ感謝して。ふたりとも今日までの時間も充実出来たなら良かった…！
夏が消えて、ってなんだか詩的で良い表現。
…あは、本当に消えちゃったみたいに急に秋がきたよね。
もっと言うと…本誌の方は夏コミから半年だから、今はもう真冬…？
どうもありがとう、いただきます… ――じんわり、沁みるなぁ……。
(コーヒー紅茶入りなカップセットを2組持ってこちらへ戻って来た彼に、おかえりなさいと囁いて)
(テーブル上で自分の分へミルクとシュガーを投入。混ぜればインスタントでも充分香りたつ紅茶に目を細め)
(ふぅ、と湯気を飛ばし……一口味わうと、ちょっとお婆さんみたいな感想をこぼす)
良かった、伝わっていて…！
…ううん、嬉しかったのも私の方こそだもん。
あれこれ保険をかけるような事を言ってしまったけれど…、それでも障害じゃないなんて返して貰えてね。
うー…どうしよう、こんなに良いアクアくんに出逢えていいのかな…？ってなったよ。…本当。
そうだね、名前はシンプルで良いと思うな？
気が早すぎるし、今は暫く私達の物語を楽しみたいけれど
もしなにか希望があれば、別の作品や人達を呼び寄せるのも私は大歓迎だから。
うーんと、具体的には…
【◆cahG0moWHk】二人の部屋【◆74ML2NsDK2】
こんな感じ……かな？
最初に置く文章にも特に拘らないし、演技以外からっきしだからあんまりセンスもないんだけど…！
アクアくんは何かあるかな、無ければ立ててしまって…寛ぐのはそちらで、にする？
【…ありがと、君の言葉は安らぐね…へへ】
【何かあればまたお知らせするね？】
>>723
実際、台風ごと一気にどこかに行っちまったし。
夏は終わったけど、それなら秋と冬にできることすればいいだけだしな。
最新話は季節感なかったが、そうなるか…九州行ったばかりに感じてたのにもう一周してるじゃん。
大げさだな、そんなに寒かったか？
（と言いつつ、満更でもない様子で笑うと自分もコーヒーを口にして）
……悪い、いったんカップ置いてくれるか？
（そう言ってカップを置いてもらうと、相手の顎に手をかけてこちらを向いてもらうと、一度唇を重ねて）
………時間も限られてるしな。
会ってるときしかできないこともさせてもらわねぇと。
言いにくいこと先にきっちり言う方が、誠実だと思ってる。
言わないまま部屋を作ってダメにならないように頑張って教えてくれたんだろ？
障害じゃないのは本当のことだし、それをそう言っただけだからな。
…でも、前からあかねは俺を褒めすぎてる。
褒められて嫌じゃないしむしろ喜んでるけどな…そう大した人間じゃねぇから。
そうか、他の作品で切り替えるのは俺も歓迎する。
もしあかねが俺に他に連れてきてほしい人がいるならそれも聞きたい。
まぁ今は、俺も俺達の話をしっかり続けたいけどな。
いや、俺はだいたいそんな感じで【】すらないのを考えていた。
タイトルはそれにするとして、明日にでも俺が立てておいていいか？
今からそっち移ってバタバタするより、今日はこのままゆっくりしようぜ。
それと、もう一つ提案なんだが…
俺の募集から、今まで続けてきた話、この前会った時のやり取りとか
部屋を立てた後、そこに持ってきておいていいか？
バラバラに散らばったままなのももったいなく感じてるんだ。
【りょーかい、ひとまずこのままよろしく】
725 返信：黒川あかね ◆74ML2NsDK2[sage] 投稿日：2022/09/23(金) 23:25:05
>>724
だね、秋と冬はイベントごとも多いし楽しみだなぁ…！
九州旅行から……守りたい、って言って貰ってからもう1年？！
…時の流れが早すぎるね、あっという間に進級もしちゃう…。
(何だか目紛しい程素早く過ぎ去る季節にちょっぴり苦笑気味に)
(だけれど彼からの告白シーンを思い返せば頬を赤らめ、大事な宝物を抱く表情でしみじみ告げた)
……まだ身体が冷たい風に慣れてなくて……、て、う、ん？
(摂取した紅茶の温かみにふやけた様子を曝していると。不意に聴こえた彼のリクエスト)
(言われるままカップから手を離し、小さな陶器の擦れる音を立ててテーブルへ戻せば)
――…！
(…代わりに感じたのは、仄かに苦いコーヒー味で)
(薄めな彼の唇へ、自分のもう少しふっくらした柔らかいそれを。以前よりほんの僅かにだけこちらからも押し付けるように寄せ)
(ミルクティーの甘味をお裾分け、してからゆっくり離れると)
……は。も、うっ……。
ぃ、いつも、急、すぎるった、ら……。
(…ごにょごにょと、間近で首まで染めあげ。文句にならない文句を、ぽつり)
ん…、そうだね。
こうして縁で結ばれて、個別の場まで用意しようとしてくれる君が現れて。
折角なら出来る限りは長く良い時間を紡ぎたいし、…後からがっかりもさせたくなかったから。
でも褒め、すぎとは……？？
(急にかしこくなさげに小首を傾げ)
…私が見たまま感じたまんまなアクアくんへの評価だもん！言わせてよー！へへ…。
他作品の事は先走り過ぎかもしれないけれど、気分転換やスパイスを変えたい時には遠慮なく…って意味で。
追々、そんな時が来たらまた話し合おうか、ありがとう。
……あわ、色々任せきり過ぎる気もするけどいいの…？
なら明日以降、お願いして、今夜はここままで。
新居を見つけ次第私も一言残していいかな？
ロールのログは貼り付けたいなぁって同じく思ってたから、勿論大丈夫だよ。
けど…一人でへいき？なんなら今から共同作業で貼るよ…？
それから…実は明日も夜、大丈夫だった筈なんだけど。現状ちょっとそう言い切れなくなって、しまって…。
アクアくんがお暇ならだけど、その連絡も新居に置かせて貰えたらいいな。
>>725
（自分が一年前に言ったセリフを相手から言われて、少しだけ口ごもり）
（自分が言ったこととはいえ、相手から聞かされると気まずさから逃げられない）
……そうだな、こんなに時の進みが速いのは予想外だった。
もしかしたら、完結まであまり長くないのか？と思うぐらいに。
……っ……
（今回も予想外だったのかこちらが重ねた後、反応がなかったのもわずかの間で）
（控えめではあったけれど彼女から唇が押し返されると、紅茶の味が微かにした）
（反対に彼女にはコーヒーの味が移っただろうか）
確かにそうだな…たまには宣言してみるか。
…あかねとキスしたい。……っ……ん…、…っ…
（顎に手を添え、彼女への視線を離さないままの宣言。その後は再び唇を重ねる）
（今度は、柔らかな感触だけでは物足りないと、唇の間を舌に抜けさせて、彼女の舌先に届かせる）
実際のところ、駄目元で投げた募集だった。
それがすぐにあかねが名乗り出てくれて、部屋を作るまでになったんだから…縁ってやつだ。
…まぁあかねがいいなら止めねぇけど。
（照れ隠しに、素の表情を返されてはそれ以上何も言えることはなく）
長く続ければ、他の誰かでって話もあるかとは思ってたからな。
そうした話も、部屋を作った後で自由にできる。
部屋と作業は、こっちに任せておいてくれ。
明日のどこかでやっておくから、
置きの場所に最後の挨拶もかねて、作った場所も告知にしに行くつもりだ。
それ見たらあかねの時間がある時に顔を出してくれ。
悪い…23か24のどちらかだけだと思ってたから明日の夜は俺も来るのは難しいな。
今後の予定も分かった時でいいから、できた部屋で教えてくれたら助かる。
727 返信：黒川あかね ◆74ML2NsDK2[sage] 投稿日：2022/09/24(土) 00:20:54
>>726
……完結まで意外とスピーディに進むかも、しれないね。
その推理が正しければちょっと寂しいけれど…、でも私の目の前に君が居るから、ハッピーエンドは約束された気持ちだよ。なんて。
…… ――アクアくん。
っ、はぅ…、ん、く……？っ…… ♥
(優しく顎に添えられた指の体温と、口許の触れ合いに)
(全ての意識を集中させれば自然と脱力し、…心地良さに瞼も落ちてくる)
(だけどもぬるり、濡れた感触と共に白い歯並びを割って入り込む舌には)
(まだ不慣れさ全開、に。肩がビクつき、次第にちいさく震え、始めて)
(……意思とは関係なく、微糖な紅茶よりあまったるいくぐもり声をあげてしまえば)
(ぱ、と思わず額を引いて。唾液で天然のグロスが付いた唇を)
(いよいよ耳まで赤みを散らしながら視線を彷徨わせ。手で覆い隠した)
……、……ほんとに、ずるぃ。……ちゃんと本編の流れまで、がまん、しようと思ってた、の、に…。
は…、だ、駄目だ、そんな風にぽーっとしてたらもうアクアくん、眠る時間だよ、ね？
だからごめんね、ちょっとだけ端折り気味に。
わかった、そう言う事なら全面的にありがたく頼らせていただくね？本当に感謝です…っ！
それからそっか、なら無理せずまた時間が出来た時に遊べたら嬉しいなっ。
…おやすみ、かは解らないけど、アクアくんも良い週末を過ごせますように。
ささっと見てくれたら、そのまま眠ってね？
……今夜もとっても楽しかったよ。ありがとう。
>>727
【お見通しのとおり、ちゃんと返事したいが今日はもう無理そうだ…】
【お言葉に甘えて今日は帰らせてもらうな？】
【さっき言ったとおり部屋立てたら告知にしに行くから確認しといてくれ】
【俺もとても楽しかった…悪いが先に、おやすみ…あかね】
【スレをお返しする。ありがとう】
729 返信：黒川あかね ◆74ML2NsDK2[sage] 投稿日：2022/09/24(土) 00:37:14
>>728
【ううん、大丈夫だから何にも気にしないで？むしろもう少し早めに声がけすれば良かったね…！】
【了解、なんだか照れ臭いけれど、告知も楽しみにさせていただく、ね】
【……ただ、1人でなんでも受け持とう、なんて思わなくってもいいからね】
【私もいつだって君のこと、お手伝いしたいから】
【……なんて。頼り甲斐のある優しいアクアくんだからこそ、凄くお節介なこと、言っておくね？…ふふ】
【おやすみなさい…、アクアくん。また近いうちに、今度は二人の場所で】
【お返しします、どうもありがとう】
漏れがないこともざっと確認したが、もし何か気づいたら教えてくれ。
それから、昨日の最後のあかねのレスではっとさせられたんだ。
あかねは今サブの端末だし、こっちが提案したことだから
これぐらいは俺一人でやろうって考えだったが…あかねが言ってくれた共同作業でも良かったって。
あまり一人よがりにならないように気をつけるよ。
レスを移行してて改めて思ったのは、一か月でこんなにたくさんのやり取りをしてたんだなってこと。
だからあらためてありがとう、あかね。
…そして、これからもよろしく。
引っ越し早々華やか…！結構飛び飛びだったし、ログ貼るの大変だったよね？
本当にどうもありがとう……漏れも大丈夫そうだよ。
これでよりやり取りもし易くなるし、見返したい時すぐに想い出に浸れるね。
続きはまだで恐縮なんだけど、置きレス含めて無事見つけられたってご報告に来ましたっ。
出会いからこの場を作ってくれたことまで、アクアくんには感謝しか無いや…。
――こちらこそ改めて。
心からの御礼と、不束者ですが二人のお部屋でもどうぞよろしくお願いします。
あ…それから昨晩の最後も…、ごめんね？
みんなこちらの環境を気遣っての事だって重々伝わっていたし、夜遅くなるしで
生意気な事言ってしまったなって反省もしてたんだけど。
えへ…君は優しいね、独りよがりとは真逆だよ。
うまく言語化出来ずもどかしいけど、そんな心配り上手なアクアくんだからこそ
1人だけ頑張り過ぎたりはさせたくないなぁって思うので……。
この先何かあれば、遠慮なく半分こ出来る関係になれるように。私も努めるから、ね。
と、他にも色々語りたい事はあるものの第一優先は>>23へのお返事、だよね？
月曜日を目処にここへ置かせて下さいっ。
……こっちは雨が凄いんだ、アクアくんは平気かな。
もしお出かけの予定があるなら気をつけて、どうか良い土日を満喫してね。
ここでも楽しいこと、沢山しようね…！
する方が良かれと思っていても、偏った時にされる方が気を遣うことはあるからな。
あかねが俺のことを考えて言ってくれたのは伝わってる、ありがとう。
だからあかねもあまり気負わないようにな。
二人で自由にできる場所ができたんだ、ゆっくり楽にやっていこう。
別に最優先じゃなくていいし、もっとゆっくりでもいいからな。
俺もロールのレスをする前に話したいことが合ったら書きに来るかもしれない。
こちらは大した雨も降らなかったが、場所によっては家が浸かるほどの豪雨みたいだな…
あかねの周りでそこまでの被害が起きてないことを願ってる。
風がなくても最近の大雨は地盤を緩ませたり、危険な状況を引き起こすから…気をつけてくれ。
まだ降ってるなら、なるべく外には出ない方がいい。
それじゃ…返事、ゆっくり待ってる。
偏った時に…うんうん、そう、それ！
……凄いね、アクアくんは短い言葉で的確な表現をするのが上手だなぁって感じる。
って、またあまり言うと褒め過ぎって指摘されちゃうかもだけど。
自分にない魅力へ「すごい！」って告げたくなるのは一種の癖みたいなものなので…
どうか適当に見逃してね？あはは。
ならお言葉に甘えて、今日もちょっとだけ。
ロール前にお互いの認識や流れを確認しあうのは大事だもんね。
…白状すると、置きレススレでは皆が使う場所だし
あまり頻繁に短いレスを送ったら他の方のを流しちゃうかなだとか…、考えたりもしたから。
これからはそんな心配無用でメッセージを送り合えるのも嬉しいんだ。
雨に浸かるほど…、本当にその地域の方々の被害は心配だけれど、アクアくんは大事に至らなくて良かった。
私も今日は一日晴れていたしもう大丈夫だよ、ご心配ありがとう。
それから…次回のこちらの予定も早めにお伝えしていい、かな。
以前ご報告させて貰った通り、10/1には慣れた環境に戻れる筈なので
アクアくんが良ければその日の21時頃から、また…会えない？
そこが難しい時は翌週の7、8どちらかも同じ時刻に空いてるので。えーい！とお誘いだけさせて下さいっ！
それじゃあ、また。
毎日挨拶出来るのもいいよね……えへへ。
おやすみなさい、アクアくん。
【大分お仕事が長引いていて……もう少しお待たせしそうです、うう…】
【既にゆっくり待ってるって優しい言葉を貰っているけど、念のため報告だけさせてね…！】
【それじゃあ、今日もおやすみなさい。良い夢見てね？】
またそこまで言われるとくすぐったくはあるんだが…
これでも話を要約したりまとめるのは得意だからな。
自分の得意にしてることを褒められて、悪い気なんてしないな…ありがとう、と言っておく。
ロールのための確認や打合せもそうだが、
こうしたちょっとした会話ができるのもメリットだ。
こうして気兼ねなく話せるようになったのは俺も嬉しい。
昨日はもう大丈夫だったんだな、それが聞けて一安心だ。
予定も教えてくれてありがとう。
…なのに早速謝るが、生憎と１日は都合が悪い。
代わりに７日と８日なら大丈夫だ。
あかねさえよかったら両方の日に会うこともできるが、
どちらかだけなら好きな方に決めてくれていい。
>>41
気にすると思ったから先に言ったんだ。本当に律儀だな…ったく。
本当に急がなくていいぞ。
この部屋も作ったばかりで、まだまだこれからなんだ。
ゆっくり無理なくやっていきたいからな。
…おやすみ、あかね。あかねも良い夢見ろよ。
んーん、……こちらこそ。
舞台の台詞ならするする出てくるのになぁ。
本当に感情が昂ると…なんにも言えないね？
(碌な言葉が出てこなくて悪い、と謙遜されれば)
(ロングヘアの毛先を振って、そんなことないと全面否定しながら。ハの字眉で冗談めかす)
(いつの間にか隣へ座り直してくれた彼に涙の残骸を拭われると、文字通りそれは跡形も無く消え)
(代わりに残る指先の温もりに表情筋を解されて。微笑みを深めた)
その通りだよね…今この瞬間に二人が想い合っている事実こそが全て、だもん。
――…両思い、だね……？私達。
(貰った名言を尤もだと噛み締めて消化しつつ、もう一度首肯してから)
(時には他人に語れぬ経験も様々した、長く濃密な記憶を脳裏に浮かべ。改めて云い聞かせる風に呟くと)
(相手も心から笑っているのが目に映り、嬉しくなったの、だけど)
……、へ？…ぁ。
(手を取られ、ピュアな告白と同等に真面目な顔で発された今日は離れたくない、ずっと一緒に居たい、の言魂に)
(…その意味を悟るなり固まって。暫し彼の綺麗な青い瞳と見つめ合い、鎖骨から上がじわじわと赤くなる)
……も、…ちろん。…良い…よ。
(さっきよりかなり歯切れの悪い同意。でもそれが困惑から来る物じゃないのは、頬の桜色が更に強くなった事で察せる筈)
(泣いたり笑ったり照れたり忙しい奴だと思われるかもしれないけれど、取り繕う余裕も今は無く)
(唯、初心さで簡素になってしまった返答以上に…喜んでいる内心を知って欲しくて。きゅ、と掌を握り返すと)
……。
(伊達眼鏡をかけ直しお会計する際も、店を出た後も)
(彼の半歩後ろに無言でくっついて、手を繋いだまま。俯いていた)
(夜通し共に過ごす方法など沢山あるが、先程の覚悟を決めた眼差しには。厭でも意識しすぎてしまい)
(何か話さなくちゃと気の利いた話題を考えては…、浮かばずに、視線を地面に向ける、ばかり)
……アクア、くん。
(漸く唇から絞り出せたものは彼の名前だけで。上目遣いも心許なげに揺れ、すぐに黒目を泳がせ横を向く始末)
(曲がりなりにも世間に演技派女優と呼ばれている人物はそこには居らず)
(得意分野以外からっきし苦手な、初期からの不器用ぶりを見せつけ)
(…それでも絡めた指に力を込めて。最愛の人に何処かへ誘われるのを待っていた)
(応用のみを重ねて来たメディア向けの関係は終わり、真の恋人同士として再び一段ずつ階段を登る、みたいに)
こんばんは、夜分になっちゃったけどお言葉に甘えて急がず置いていくね…？
なら次回のリアルタイムは7日と8日、良ければ両方でお願い出来たら嬉しいな…！
まだまだ先だし、双方で予定に変更が出来たらそれも遠慮なく言い合おっか。
…えへへ、私もアクアくんが得意なことを間近で見せて貰えて、それに頼れて光栄だな。
ゆっくり無理なく。だよね、忘れずに。
改めて君も忙しい中、時間をくれてありがとうっ。
続きも…んん、あまり動かせずに色んな意味で恐縮…だけど、楽しみに待ってるね。
言っていた確認や会話から先に頂くのも、勿論大歓迎だよ。
おやすみなさい……、今夜も良い夢を。
わかった、７日と８日どちらも楽しみにしてる。
もちろん変更があれば遠慮なく、だな。
95話を見たが、…思っていた以上に早く来るべき時が来てしまったな。
俺とあかねの話がほとんどないまま、復讐に戻りそうだ。
来週はあかねが出てくるのが仄めかされていたが、
…この展開では不安しか感じない。
まだ決めてしまうのは早いのだろうが…色々と、良くない想像ばかりさせられる回だった。
とはいえ、それもここでの俺とあかねの話には関係ない。
その続きも近いうちに……おやすみ。あかねも良い夢を。
……っ…………それなら、ここは出ようか。
（断られるとは思っていなかった。これ程互いの胸の内を確認し合った今、否定されることはないと）
（それでも受け入れらたという事実、照れや喜びがまるで隠せていないまま）
（感情を抑えきれない様子でようやく紡がれた彼女の言葉、言葉を確固たるものにしようとして握りしめられた掌）
（それらの相乗効果で全身が熱くなったけれど、ここでその熱さに身を任せれば抑えがきかなくなりそうで）
（努めて普段通りの声でそう答えたが、それは彼女の顔を見ないで言うのがやっとだった）
（近くを通った店員に退出する旨を告げつつ、繋いでいない方の手でスマホで少しの操作をしてから二人で席を後にする）
………。
（会計に向かう時も、それが終わった後も手は繋がれたままだった）
（この状況、この空気でうまく言葉が出ない代わりに、任せるという意思表示を繋いだ手で示しているのだろうか）
（言葉こそなくとも、すぐ隣にいれば伝わってくる程そわそわしている彼女もかわいいと思っていれば）
（振り絞るように紡ぎだされた言葉は、自分の名前だけだったが……そこに続けて言いたいことは、聞かずとも明らかだった）
わかってる、…誘った側に任せておいてくれ。
あかねは俺と一緒にいてくれれば、それだけでいい。
……もう、そろそろ来るはずだから。
（こちらの告白に全身で寄り添い、さらには包み込もうとした姿は完全に引っ込み）
（今の彼女は、知らないスタッフや共演者の中で、全てに戸惑っていた出会った頃の彼女を思い出させる）
（どちらの姿も彼女らしく、どちらも、他の姿も全て愛おしく大切だと思う）
（だから、「今日だけ」じゃなくこれからもいてほしいと思いながらそう言って、時計を見ると）
（アクセスの良い場所だけあって、アプリで迎えを頼んでいたタクシーが到着予定時間通りにやってく来ると）
（目の前で後部座席のドアが開かれて、手を繋いだまま自分がそこへ向かい、運転手へ自分の名前を告げる）
先にあかねが乗って。
（それから手を離すと、大丈夫だからと視線を送りながら、彼女に先に車内へ向かうように促し）
（続けて乗り込んだ後は、目的地もあらかじめ設定しているので何かを言う必要もなくタクシーは向かってくれる）
（タクシーにいる間も、先ほどの空気感の中で、運転手という第三者がいる状況で）
（自分もこれと言って適当な言葉が浮かばなかったが、乗車した時から繋ぎ直した手だけは離さないようにしていた）
（設定した目的地は地下から受付が可能なホテルで、タクシーには地下の入り口まで乗り付けてもらい、建物中へと入る）
（受付も従業員を介さずにパネルで部屋を選び、後は選んだ部屋へとエレベーターで向かい、入室する）
……誤解のないように言うけど、こんな場所に来るのは初めてだからな。
（芸能界全体で言えば、まだ駆け出しという位置にある自分と彼女）
（それでも最初の時ぐらいは、極力人の目に触れない安全な方法を選びたかった）
（かつて彼女は、自分がここにはいない別の人を誘う時の注意として言ったが、…自分が誘うのはもう彼女しかいないのだから）
（ただ、用意周到すぎると思われていないかとの少しの気まずさから、部屋に向かう途中に言い訳めいた言葉が口をついて出た）
（「星野愛久愛海」としては初めて、というのは狡いのかもしれない。…けれど、本心から彼女とでなければこんな場所へ来ることは考えられなかった）
（ドアを開ければ、いかにもなピンクの蛍光等はないが、照明は少し薄暗い）
（ベッドは広めの二人用のものが一つ、隣にソファも用意されていたが）
（彼女を中へ導き入れて、後ろ手でドアを閉めると、すぐに彼女の身体を抱きしめて）
……っ…………あかね、好きだ。
（店ではできなかったキスを短く、その後は店で言った言葉をもう一度）
（店を出てからここへ来るまでの間、言いたかったけれど、状況的に言えなかったから）
（そして、今から行うことの前に、あらためて言っておきたくて。告げた後は、抱きしめる腕にさらに力を込めて）
【少しバタバタしていたせいで、続きが遅れてしまった】
【またゆっくり返事を待ってる…俺の予定は変わっていないから、７日と８日もあかねが大丈夫なら楽しみにしてる】
アクアくん今晩は、ううん、こちらこそ顔を出すのが遅くなってごめん…っ！
実は予定がずれ込んで、戻れるのが明日になっちゃったん、だよね…。
1日にデートの約束が叶わなくて正解だったなぁって結果論だけど思ったよ、君の時間を狂わせなくて済んだから。
そんな前置きをしつつ前後しちゃうけれど、その。
……凄く良い続きを、どうもありがとう…。
いつも感じているんだけどね
状況の説明がきめ細やかで目に浮かぶ上に、心の中まで丁寧だから
動きの想像もし易いし…同時にアクアくんの気持ちも汲めて――嬉しい。とっても。
特に心情は、今のところ本誌だと意図的にか…本音部分がかなり伏せられているので。
以前貰った言葉を借りるとね。アクアくんがアクアくんらしくて本当に有り難い、というか。
むしろ本誌よりアクアくん成分を君からいっぱい摂取出来てる〜…っ！わあい！てなる…というか。
へへへ……、上手く伝わればいいけど。
兎に角好きなお返事を受け取れてうれしいっ。
それと同じく95話を読みました…、だね、復讐に戻るし、考えさせられる展開にもなったね。
二人だけの場だから言えるけれど、個人的感想としては
…これでアクアくんと私が本誌上で結ばれるルートは完全になくなったなあって、思った。
推しの子はかなちゃん、恋人は私ってエンドな線も仄かに期待していたものの
ここまでかなちゃんとの間にマイナスなイベントが発生するのは、後はプラスにしかならないって意味だと感じるから…うん。
今後は良くてアクアくんの気持ちを聴いてお別れ、悪いと……アイと同じ形で私は退場、かな。
なんて好き勝手に自分の見解を語っちゃったけどもっ、読み流してね？
むしろ読んでくれてありがと、と
…ここでの話には関係無いって言ってくれたの、安心出来たよ。…優しい。
レスの続きもなるべく早く作成するし、7日と8日で…丁度沢山いちゃいちゃ、出来るシーンに入りそうなので
…それもますます楽しみにしてる、から、ね。
じゃあまた。
おやすみなさい……君のバタバタがもう解消されて、今夜はよく眠れますように。
謝らなくていいんだけどな…それより、昨日戻れたんだったか。
また出かける時が来るんだろうが、ひとまずあかねが落ち着けたなら良かった。
…本当に、褒めてくれるよなあかねは。
自分から募集したとはいえ、始めて一か月だからな…今も手探りだ。
それでも、あかねから見て俺が俺でいられているなら何よりだ。
褒めすぎと前に言ったが、こうして肯定されるのは…まぁ率直に嬉しいからな。
……ただ、予防線を張るみたいだが。本筋のこれからみたいに
触れ合う場面になった方が描写の量が減ったり稚拙になると思う。
…それと、俺からもお返しってわけじゃないが、
俺がこうして話を繋げられているのは、相手をしてくれるあかねがいるからだ…謙遜でも煽てでもない。
後の本誌の話とも重なるが…救われてるんだ。
あかねもそう感じたんだな…しかもかなり具体的に想像できてる。
俺も言葉にすると、本当になってしまいそうだから…
まだこの予想が覆ってほしいって思いがあるから、言葉を濁したが同意見だよ。
俺とあかねの話を描かないまま復讐に戻って…だったら、なぜ俺達は付き合ったんだってな。
…そして、落ち込んだ時に現れるのがあかねじゃなくて有馬だったのが
この話における有馬の位置づけを象徴してると感じたんだ…
そしてあかねもプラスしかないって言ってるが、ここから有馬が俺をあーくんと呼ぶようになるのは確定している。
…この予想を裏切ってくれればいいんだけどな。
正直に言って、こことあかねがいてくれたから救われた気分だ…逃げずに作品に向き合い続けることもできそうだ。
…と、長くなかったな。本当に流してくれていい。
７日と８日は、やっと本筋でも…そういう場面にきたわけだから
そのまま本筋の流れを直接続けるようにしないか？という提案だ…考えておいてくれ。
やっと戻れたんだからゆっくりしろよな…返事だって、７日まで無理にしなくていい。
…それじゃ、また。
(眼を逸らし、ここは出ようか、と告げてきた彼も少しぎこちなくて。其処に僅かな親近感を覚えたけれど)
(食事を終えて店外へ移れば、すっかり陽が落ちイルミネーションめいて点る街灯が)
(ドラマのいかにもなラブシーン前のムードを演出しているみたいで…益々ドキドキしてしまう)
ん、……わかった。
(それでもこちらを最大限安心させる為、リードを任せて良いと云う相手の声に。素直に頷くと)
(程なくしてやって来たタクシーが目の前に停まり、実に手際よく動いてくれる様を手助けも出来ぬまま享受して乗り込み)
(レストランより近い距離で真横へ座る彼と、運転手のミラーから死角の位置で手を繋ぎ直したまま。目的地へ急いだ)
(――そうして到着した都会的なホテルでも、所謂非接触システムが徹底されたサービスへ感激や気の利いた礼をする余裕もなく)
(気付けば二人、エレベーター内部に居た)
(同級生達の会話や演技資料等で、全く知識の無い訳ではなかったものの)
(実際に恋人と足を踏み入れるのは完全なる未体験の光景、に)
(扉も内装も、一見のみでは取り立てて意識せずとも良い筈なのに…喉を鳴らして身を固めかけたの、だけど)
？
……くす、大丈夫だよ、信じる。
良いお部屋、選んでくれて…ありがと。
(それまでの静けさを撃ち破り、呟かれた彼の言葉が…何だか可笑しくて)
(つい吹き出し、一瞬で緊張を解して貰って。漸くお礼の言葉も述べられた)
(大人びて眉目秀麗な相手からここまでスマートにエスコートされれば、確かに以前誰かと来た可能性も充分疑れるし)
(違うなら違うで…今日の為、前々から入念に情報収集していた、という事実がちょっぴり照れ臭いのもわかる、から)
(バツが悪そうな彼が急に歳下で普通の男子高校生に戻って見え、それがとても愛おしくて)
(すり、と猫っぽく胸元へ頬を寄せる仕草で感謝を表せば)
……ぅ、ん。
私も好き…、大好き――…アクア、くん…。
(敢えて暗めに設定された照明や、シンプルながらセンスの良いデザインのダブルベッドやソファ)
(其れらをじっくり観察する事も叶わぬうちに抱き締められ、唇を重ねる)
(玄関先でキスするなんて待ち切れないのを体現するようで、嬉しくて…嬉しくて)
(ワンピースを纏う身体がじんわり発熱してゆくのを彼の両腕に伝えあげると、はにかんで告白し返した)
っ……ぁ。あの、ね…？
ごめん…ずっと待ち焦がれて…変に、なっちゃってるかもしれないの……今。
心臓が壊れそうに煩いのに…アクアくんの事、もっと教えて欲しい、し…。
――私の事も、知って欲しい……ぜんぶ。
(短なキスだけで過敏な位息を弾ませ、まるでお酒でも呑んだかの如く顔色を上気させながら)
(今度は此方が勇気を出す番、と決意したのか)
(彼の右手を再び取ったかと思えば、ふっくらした左胸のカーブまで――優しく、誘導する)
(グラビア出のモデル程では無いけれど、そこは服越しにも解る女性らしい柔な脂肪の感触で相手の五指を歓待し)
(少年から青年に成り代わる年齢の男子の掌へ。やや余るボリュームと、皮膚の下で高鳴る心音と、高めの体温と)
(…瞳は泣きそうに潤ませている癖に、随分と大胆に)
(彼にしか明け渡せないデータを次々伝えて。もっと、暴いてと欲張った)
お返事ありがとうアクアくんっ。
…ふふ、君の方こそ本当にいつも律儀で…喜ばせてくれる、よね。
お言葉に甘えて、続きだけまずは置かせていただいて
本誌の感想言い合いのほうは──きっと明日、日付が変わった更新後に我慢出来ず顔を出しに来ちゃいそうだから。
その時またゆっくり書かせて貰ってもいいかな……？
一番大事なところだけ。
7日と8日で、今しているロールの続きをするの…賛成。大歓迎、だよ。
その、ついつい嬉しくて…こちらがかなり長くなってしまったけれど
触れ合うシーンやリアルタイムでのやり取りになると文や表現量が減るのも、お揃いだから。
可能なら幾らでも削ってくれるとありがたいな。
…私の方こそ、実際会ってするやりとりにはまだまだ不慣れなので
読み違いや誤字脱字や…んん、その他ご迷惑をおかけするかもしれないけれど
なんだろう、先に言ってくれたおかげで気が楽になれたからね
お互い身構えずに遊べたら、本当に嬉しい。
……それと、私が居たから救われたっていうの。くすぐったいけれど最大限の賛辞だよ、…本当に。
本誌がどう進もうと、二人ともこの場では存分にいちゃついていこうね…！
それじゃあおやすみなさい、今夜も良い夢を。
…96話、考えられる中でも最悪の方向になっちゃった、ね。
君の言う通り、予想が覆るよう軽率に口にしない方が良かったかも…って今更後悔したくらい。
冷静な目で見ると真の父親らしき目星もついたし、物語全体としては重要で凄く面白い回だったと思うな。
私達2人の未来的には不穏すぎる、けれど
元々インタビューの呼び方で、かなちゃんと親密になるのは決まっていたもんね…。
ただ個人的には電話のシーンで
「しんどかったらいつでも頼っていいからね」って言えてたの、良かったな。
…急に性格が変わって、君の味方どころか敵側にまわるのが一番辛い展開、だったから。
あとはええと…本筋からは逸れちゃうのだけど
私、かなちゃんも好き、なんだよね。
だから…今私が本当に死んだら、インタビューでのかなちゃんの発言が割とえぐいものになってしまうのが心配だし
何よりアクアくんが暗いままなのも気になる、し。
…全員幸せに成れないのが仕方無くても
どうせ犠牲になるのなら、残った人々にはハッピーエンドを迎えて欲しいなって。
偽善かなぁ、へへ……。
なんて随分脱線した感想になったけど、まだ単なる妄想だし読み流してね？
また明日、改めて楽しみにしてるからね。
折角労って貰えたのに、10月も中旬から想定外に忙しくなりそうで…申し訳ないけれどそのご相談も明日、出来たら。
午後も応援してるよ、頑張って！
昼にあかねに返事をもらえたのは初めてか…？レアだな。
昼ならちゃんと食べてる…あかねの手料理には及ばないけどな。
俺も96話を読んだ。
まずは新人俳優賞おめでとう…けど、そんなこと言ってられない展開だったな。
ずっと以前から恐れながらも予想していた展開がきてしまった…。
突出した才能を持つあかねだけが、犯人の手がかりを見つけて、
だからこそ危険へと近づいていく……ずっと俺が恐れ続けてきたことだ。
そんな展開の中だが、あかねのそのセリフは…やはりあかねは、
前に自分が言っていたようにいつでも俺の味方であろうとしてくれるんだと改めて感じさせてくれたよ。
…それに比べて俺の状況は酷いものだが…最低限、
あかねに酷い言葉を投げかけたり、傷つけるようなことを言わなかったことだけは、安心してる。
今回の話で、ララライの面子にも不審を感じてる。
…俺とそいつの姿が似てるなら、ララライの古株も気付いていたんじゃないか。
見た目で判断できることなら、あかねでなくてもたどり着ける。
大分前に金田一はワークショップは失敗だったと言っていて、今回の含みのある反応だ。
……あかねへの危険に絡んでこないか、と危惧してる。
あかねは優しいな…俺も有馬には有馬にしかない魅力があるすごいヤツだと思っているよ。
だからこんなグチャグチャになった関係は改善したいし、前みたいに調子に乗ったところが見たい。
…でも、俺にとってのハッピーエンドはあかねが不幸になった時点で消える。
この話の行きつく所がどんな場所であっても、そこに無事なあかねがいないと嫌だな…俺は。
またすぐに忙しくなるんだな…思ったより早かったのは残念だが、
前に言った通り置き中心に戻っても構わないのは前に言った通りだ、と先に言っておく。
それも会った時に話そうか。
当日になったが、先にこちらだけ返事しておく。
最後になったが、本筋の方でも心のこもった返事をありがとう。
続きはまた会った時に…今日の夜楽しみにしてるな。
もうすぐ時間だから待ってる。
今回から場所を変えなくていいのは便利だ。
こんばんは、アクアくん…っ！
ほんとだねぇ、突然すぎて着る服も迷うくらい寒いね？
ふふ、確かにお邪魔しますやお借りしますを言わなくて良いってなんだか新鮮。
…そういう意味でも改めて。この場を作ってくれてありがとうね。
なんて言ってたらお時間すぎちゃった…っ。
アクアくんも感想どうもありがとう。
凄く素直だし、だよね、普通の感覚だと人の不幸の上で成り立つものはハッピー、とは違うよね。
…私だって無事で居られるならそう有りたいし。
詰め込んでお返事しちゃったけれど──今夜も会えて嬉しいな。
本当にな、連休が明けたらまた夏に戻るっていうから
完全に服を入れ替えるわけにもいかない。
ここを作って会うのは初めてだったよな。
俺からもありがとうと言わせてくれ、ここを一緒に作ってくれて。
95と96話の衝撃が強くて、まだ色々と考えてしまうが
やっと会えた今はその話は置いておこうか。
俺もあかねに会えて嬉しい、また忙しくなるみたいだが今は少し落ち着いたか？
その辺りを相談したいと言ってたが、先にその話から聞こうか？
そうなんだ？となると毎日の私服選びが困るね…。
私達の場合衣装ならお任せできるけれど。
……本当に嬉しいな、こういう感謝の交換会もし合えるのって。
(彼からのありがとう、に目尻を下げると)
(しみじみ呟きながら頷いて)
ん、だね…何なら97話以降には
もっと衝撃展開が待ち受けている可能性も高いし…。
でもうんっ、気に病む気持ちは一旦おいて置いて
このお部屋は文字通り二人のものだからね。
二人だけの楽しい空間として過ごせたら幸せ、だよ。
…あ、早速気にかけてくれてありがと。ならまずはその話から…。
10月中旬からまたロケというか、長期のお仕事が入ってね
明日の次にリアルタイムで約束出来そうなのが28日の夜、かな？なんだ…。
あまりに先なので耳にだけ入れておいて貰って…置きレス中心でお願いしつつ
アクアくんのご都合が判明したら、予定を教えて頂けたらなって。
……ごめんね、君の言う通り思いのほか早くそうなってしまって……。
少し厚着するぐらいの方がいいだろうけどな、暑かったら一枚外すつもりで。
本誌の感想含めて、気軽に言葉を交わしやすくなって俺も嬉しく思ってる。
本筋以外でも話を続けられるのが楽しいんだ。
（物思いに耽るような表情の彼女を見ながら、自分も感じてきたことを話しながら表情を柔らかくして）
この10話は目まぐるしく話が動いたから、これからどうなっても不思議じゃない。
…それでも、ここの俺達の関係は動かないからな。
救われた気持ちだっていうのは、誇張でも何でもないんだ。
俺達だけで過ごす時間を楽しく、幸せにやっていきたい。
先にこっちの話をした方が、お互い楽だろ。
なんだ、また今月の内に会えるんじゃないか。
だったら明日の次は28日に会おうか、俺は大丈夫だから。
謝るなって、ここを作る時に言ったろ。置きレスに戻ってもいいって。
お互いに無理をしないで、ゆっくりやっていきたいんだ。
…まぁ、それはそれとして……
（彼女の前に近づいていくと、背中に腕を回して抱きしめて）
直接会えたから、今ここで少しだけは……っ…いいだろ。
（そのまま、短く触れるだけのキスをした後で、事後確認のようなことを言って）
…あかねから、何か他に言っておきたいことがなかったら予定通り続きを始めようか？
うんうん、二人ともそうしようね。このご時勢も相まって風邪とか引いたら大変だしっ。
それからえへ…、本筋以外でも話を続けられるのが楽しくて嬉しいのも、一緒。
アプリで無料分を読んでいる人にとってはネタバレになってしまいそうだけど
ここでなら覗く方も少ない筈だし、ついうっかり目に触れちゃう事もないだろうから…
この先も存分に意見を言い合えるよね。…アニメの情報や感想なんかも、ゆくゆくはしてみたいなぁ。
(夢が広がっちゃう、とばかり、表情を和らげてくれた彼へ相槌を打って)
……救われた気持ちなのも、私のほうこそかも。
だってここまで思慮深く本誌を読み込んでくれる上
色々予定を調整させてしまうのに…、そんな風に言って貰えるんだから。
本当にありがとうね、アクアくん。
──わっ、よかった！なら次々回は28日に！時刻は21時からでいい？
置きレスの件も……それなら謝る分もありたっけ感謝して。
あとね、言いそびれちゃったけれど…お陰様で今は落ち着いてるよ。
今夜も明日の晩ものんびり過ごせるし──、っ…？
(言葉の途中で抱き締められれば驚き、声を詰まらせて瞳を見開く)
(…正直、何度されようと想い人からのサプライズには慣れない。心臓に悪い…から)
(でも直ぐその表情をほどけさせ。頬を染めながら真似して彼の背を抱擁すると)
(外気の寒さのせいか、より互いの体温の高さが気持ちよくて)
……ん。……勿論いいよ。…私もこうしたかった、もん。
(マシュマロみたいな弾力のキスを交わした後)
(ちょっとだけ顎を引き顔を見合すと。微笑んだ)
遅くなってしまったけれど、私から今はこれ以上は大丈夫、だから。
……続き、楽しみにしてて、いい？
（部屋の中に入り、彼女を抱きしめてキスをすると彼女も拒まずに応じてくれる）
（再度の告白に、彼女も告白を返してくれて心の中がとても暖かくなる）
（ここまでは、凡そ――気まずさに耐えきれず漏らした言葉を正面から受け止められて、返って照れることになったことを除けば――）
（想定していた流れの中にあったけれど、不意に自分の右手が彼女の手によって胸元へと誘導され）
（その手の平全体で感じ取れるほどの感触が、予想外で、刺激的で）
……っ……あかね…！？
（普段の彼女からは考えられない、大胆な行動。けれど、役の力に頼ったものなんかじゃない）
（短い間隔で呼吸を要しながら一生懸命に話そうとする彼女の表情や言葉は、素の彼女そのもの）
（今も手が感じ取る、女性のこの部位でなければ感じ取れない感触が頭の中をぐるぐると描き回しているけれど）
（不思議なもので、接触からの性的興奮とは並行して彼女の勇気を愛おしく思う気持ちは、じんわりと心の中に広がっていく）
（彼女なりの精一杯の気持ちを受け取って、もう我慢なんてできるはずがなかった）
…俺も、同じなんだ。
あかねを待たせたのは俺の方で、…これだけ時間がかかったのは俺のせいなのに
…いざ決断したら、一気にあかねのことが知りたく――いや、あかねが欲しい。
（彼女の言葉に合わせた言葉を返そうとして留まり、もっと直接的な言葉で答えて）
（僅かな時間とはいえ、彼女が許してくれた感触が消えるのを惜しく思いつつも）
（右手を離し、代わりにその右手で彼女の手を引くとベッドへと向かって）
（もう躊躇することもなく、彼女の背中を左手で受けながらベッドの上へと彼女の身体を押し倒して）
……っ……ん……………っ…
（こちらを見上げる形になった彼女を見つめながら、唇を重ね自分の身体を彼女の上に重ねて）
（今度は彼女に誘導されるまでもなく、両手を左右それぞれの膨らみへとあてがって）
（まだ鮮明だった右手の記憶を上書きし、さらに左手もその感触を受け取って）
（興奮を抑制も隠せもせずに、息を乱しながら彼女の口内へと自分の舌を入れる）
（唇で触れるだけの関係を確かめ合うようなキスから一歩進んだ、互いに秘した場所へと一歩入るようなキスを始め）
（口内で舌先が触れ合い、段々と触れ合う箇所が増えるようになっていき）
（同時に、手で感触を確かめるようにしてゆっくり動くだけだった手で、服の上からでも形を変える程大きな動きで揉み始めて）
>>58
【名残は尽きないが、時間も限られているからこちらは手短にさせてもらうな。…もちろんちゃんと受け取った上で】
【28日で決まりだな、時間はいつも通り21時でいい】
【今月は９巻も出て、放映は未定だがアニメも予定されていて、これからもそうした動きを共有していけたら嬉しい】
【…それじゃ、初めてのリアタイだ。改めてよろしくな、あかね】
(やや驚いた様子で名を呼ばれれば、普段なら怯むか咄嗟に謝るかするところ)
(今は赤面しつつもじっとそのまま左胸に置かれた彼の手に掌を重ね、大人しくしていると)
…っふ、ぅ、……ぁ。
(「欲しい」と明確に囁かれた直後贈られた口付けは)
(出した勇気の報酬を多分に頂戴しすぎて…くらくら、する)
(そんな腑抜けた状態のこちらを先導するみたいに、右手が乳房から離れ王子様めいた優しさで指を引かれれば)
(其れを受けて一歩一歩迷う事無く、大きなベッドへと向かい)
(清潔にメイキングされたシーツの海に皺を刻みながら、横たわる)
(少しでも彼の好みに近付きたいとビジネスの頃からのばし始めた長い髪の毛先はふんわり拡がり)
(腕をクッションにしてくれたとはいえ、倒れた弾みでワンピースのスカートも少し捲れて奥の生足を露出させ)
(そんな生々しいコントラストを生み出すのも構わずに)
……ン、く♥…！っ…ふ、ゃ…。はあ、っぅぅ…。
(彼の荒れた吐息、身を重ねる事で響く僅かな軋みや、覆いかぶさる男性の影)
(高揚する空気のなか、あまりの情報量の多さにいつもの分析癖もオーバーヒートしかけるものの)
(なんとか舌に大きさ違いのそれを絡め、小作りな口腔内を差し出すと)
(真の意味で気持ちを交換するキスはこんなに心地良いものだったのかと、また一つ、知識を増やす)
(控えめに誘導させた時と違って遠慮せず両手を宛がわれた胸の膨らみは、浅ましく喜んで)
(ふるり、ふるりと呼吸する度やわらかに、まだ衣類やブラに包まれていても彼を誘惑したがって)
(唇と乳鞠の同時にくる刺激が増えれば増えるほど、鼻にかかる媚びた風な声をあげてはイヤイヤと首を振れば)
(伊達眼鏡も鼻からずれて顔の隣へ放り出されるのも気にかけず──、乱れて)
【うん、雑談の方も上手く切り上げて貰えて嬉しいよ】
【大変お待たせしました…丁寧な上の描写を切ってよいか迷っているうちに】
【もうよくて1往復かな？くらい、だけれど…ごめんね】
【今夜もどうぞよろしく、アクアくん】
……っ…？……そうか……っ…
（こちらも決して慣れたものではない動き、彼女のはさらにたどたどしく）
（それでもそんなことは気にならないぐらい、口腔内での触れ合いに満たされていると）
（互いの身体の動きのせいでずれた彼女の伊達眼鏡に気づき、右手を乳房から話して眼鏡を外し、ベッド横の台へと置いて）
（今更ながらに、彼女の眼鏡を外すことにも思い至らない程夢中になっていたことに気づかされる）
（そして、外したいのは伊達眼鏡だけではなく――）
……悪い、もう脱がすぞ。
（最初は乳房特有の柔らかさを感じているだけで、その刺激に全身がゾクゾクさえしていたのに）
（欲張りなもので、服の上から触れているだけでは我慢できなくなっていた）
（押し倒した時に乱してしまったワンピースに手を伸ばし、リボンを緩め、ファスナーを下ろす）
（そうしてワンピースが彼女の身体を覆えなくなってから、協力してもらいながらもワンピースを彼女の身体から取り去って）
（その下に現れた下着、そのデザインを彼女に似合うと思うものの、それ以上ゆっくり眺めていられなくて）
（余裕がないなと自重しながらも、あえて背中のホックへと手を回すと、胸の膨らみを覆い隠していた下着も外れてしまって）
（目の前に現れた左右の膨らみに目を奪われて、一瞬息を飲む）
…っ………あかね、綺麗だ。
（我に帰ってから、もはや上半身は完全に露になった彼女に、何か言わなければとそう告げて）
（本当は一言で言いつくせない程の興奮が体内で渦巻いているけれど）
（言葉にできないまま、左側の膨らみから視線を離せないまま近づいていけば、その膨らみと突起の形がはっきり見える距離になって（
…っ……ん………ちゅ…っ………
（そのまま吸い寄せられていくように突起へ唇を近づけ、触れさせると）
（唇で挟むようなキスを数度してから、出した舌先でその先端を転がしていく）
（その間にも、右の膨らみには空いた手を向けて膨らみ全体を手で覆えば）
（服と下着を介さなくなった直接的な乳房の柔らかさ、突起のそれとは異質な硬さが）
（更なる興奮を呼び起こし、それは荒くなった息を伴って、舌先で転がした突起へと向かう）
【俺も迷った末、>>49の多くを切らせてもらったから気にするな】
【名残惜しくても進めるためには、切りながら進めないとな…切ってもお互いきちんと受け取ってるはず】
【俺も遅いから、あかねが謝ることじゃない。…けど、あと一回あかねの返事を待つぐらいはできるが、そろそろ限界だな…】
【明日も21時でいいか？】
【わかったっ、そしたら待っていたら遅くなってしまうだろうし】
【アクアくんは明日に備えて、先におやすみなさいして……？】
【って、お先にこれだけ送らせてね…！】
【ふふ。そうだね、長くても短くても、気持ちを伝えながら進めていけば良いよね。ありがとう】
【うん、明日も21時で大丈夫】
【…二人のロールのリアルタイムは初めてで、本当に手探りだった部分も有るけど】
【今夜もドキドキさせて貰えて…楽しかったよ。…アクアくん】
【…じゃあ、折角だからその言葉に甘えてもいいか？】
【先に休ませてもらうし…あかねも、眠ければ返事は今夜また会った時でもいいから】
【俺も最初のリアタイで手探りだったけど、やっぱり楽しかった】
【ありがとう、あかね。また今夜も会えるのが楽しみだ……おやすみ、いい夢を】
【…勿論だよ。そういう時はたくさん甘えてくれたほうが嬉しいから】
【それで…あわ、そうだね…、半分くらい気合で書き終えたんだけど】
【お仕事帰りで少しだけ限界が迫っている、かも…？】
【折角なら丁寧に続けさせて貰いたい、から。まずは眠って、一旦持ち帰ってもいい…？】
【ちょっぴり心苦しいし贅沢だけど、また寝て起きたら会えるもん、ね】
【私も。今夜を楽しみにしてるね──おやすみなさい、アクアくん】
【君がいっぱい身体を休めて、良い夢を見ていますように……】
……く、ぅん、ン♥ちゅ…。
(レストランデートにホテルの選び方、眼鏡が外れた際の対応まで)
(同世代と思えぬ程いつも飄々とこなす風に見えていた彼でも)
(自分との深い唇合わせの睦み事に浸ってくれている、その事実を知れば堪らなく幸福で)
(慈悲深い愛撫の下、受け身一辺倒で目を開けるか瞑るかさえ曖昧だった態度も。学習して少しずつ要領を得えゆく)
(やがて呼吸法を覚え、ほのかにザラついた赤いべろが彼の綺麗に整列した歯並びを感じると)
(マニアックだとは知りつつもそこをちろりと舐め返し)
(恋人の舌以外の情報も収集したがる…本来の好奇心旺盛さも覗かせ)
(一方的に溺れきらないように頑張るから、なんて、努力の意を伝えて)
へ？…脱、ん、わか、った……。
(低い声で次の工程を囁かれれば、真っ赤にした首筋をゾクりと震わせたあと頷いて)
(リボンで一段寛いだ洋服のファスナーがさがり易いよう、華奢な背をベッドから軽く浮かせ、袖も抜いて補助すると)
(ワンピース衣装はあっけない位簡単に身体から剥がれ落ちて。防御力の低さを露呈した)
！っ……ぁ、ぅ……。
ほん、と？……変じゃなくて、よか、った…。
(まず曝した純白のレースブラとショーツは、生真面目な性格を現し。されど良く観察すると日常用と明らかに違う真新しさで)
(「いつでもいいよ」と彼に告げてからというもの…二人きりになる度に)
(毎回可愛らしいものを選んで身に付けていた秘密がバレてしまうかも――知れない)
(むき出しの素肌はそんなインナーにも負けぬ乳白色を薄暗がりに浮かび上がせて)
(線は細いものの、むっちり健康的な女子高生の模範として肉付きの良さも魅せつける)
(それらに恥じらう前に滑らかにブラホックを外されてしまえば、窮屈げにカップ内に収まっていた乳肉がたぷんっと瑞々しく飛びだし)
(仰向けに寝ても崩れぬお椀型の半円と、先端に聳える薄いピンクの乳輪を男性の眼前へ預けて)
(……女優業一本、水着の仕事さえ受けた事も無いボディラインを他でもない彼にのみ捧げると)
(羞恥心が沸騰しそうで。綺麗だと感想をくれる相手に此方こそ碌な返答も出来ぬ、まま)
きゃう？！舐めっ、るなんてぇ…っ、ふぁあ…！
(視線を注がれただけで揺らめいていた裸の左胸へ、唇と濡れた舌が順番に触れれば)
(我慢出来ずびくびく喉を反らし、その拍子にミルクプリンより弾力とやわみ有るバストを自ら異性の頬へ擦り当ててしまう)
(暴れてはこうなる、と反省し以降静かに受け止めようとするのだけど)
〜〜っ、っ♥…。
アクアくんにされるところ全部、ピリピリして……自分じゃない、みた、いっ…。
(右には想い人の掌、左にはキス。視覚でも触角でも刺激の強すぎる初めての快楽に)
(陥落せず努めるのは、どんな長台詞より至難の業で)
(何かせねばと考えた結果、おずおず腕をこちらからも背中に回し抱き寄せる、と)
(感謝と、気持ちいいのとを示すべく。利き手を短い金髪へ被せ、頭を撫でてみる)
【…改めて昨日もありがとうと、昨晩中に仕上がらずにごめん】
【ん、ん。本音を言うと置きレスでやり取りするうちに、じっくり考え込む癖が付いてしまっていたり】
【初心すぎたらアクアくんも動きにくいかな…？とか…色々ぐるぐる勝手に悩むことが多くって…】
【えへへ……でも、楽しいよ。凄く】
【もし解釈違いな面だとかがあれば遠慮なく言ってね】
【それじゃあ、また今夜…っ】
【事前の投下ありがとう、あかね。少し相談もあるから、先にこちらを返す】
【俺も置きレスの癖がついてしまったみたいだ、最初から置きレスだったし仕方ないな】
【初心なあかねも、初心と抵抗しながら積極的になるあかねも、どちらもあかねらしい】
【悩まずにやってくれたら大丈夫だから】
【丁度いい機会だから一つ相談したいことがあって】
【まぁ…率直に言えば、あかねに恥ずかしい言葉を言わせたい】
【けど、あかねがそういうの苦手だったり、もっと段階を重ねてからじゃなきゃ嫌だとしたらその考えも尊重したい】
【条件付けにしてもアリなら、直接本筋の方で頼んでみたいって話だ…どうだ？】
【どちらにしても、もう少し段階が進んでからの話だけどな】
【後は、あかねを恥ずかしがらせようと煽ったり、とかな…苦手だったら先に教えてくれると助かる】
【いきなり長くなったが、今から待ってる】
【こんばんは、アクアくんっ。わ…！こちらこそどうもありがとうね】
【ふふ、ちょっとした不安を解消してくれる優しい言葉に救われたよ……本当に嬉しいな】
【ならあまり肩肘張らずに、頂いたレスへ感じたま反応させて貰う、ね？】
【それから──率直だ…！ううん、あのね……そういうご相談事も、本音を言えばすごくうれしい、よ】
【答えはその、勿論、大丈夫。…私たちの作品だとあまりにハードなのは似つかわしくないかも？だけど】
【いやらしい言葉を教わるのとか、言わされるのとか、恥らうように煽られるのとか…全部好き、なので……】
【もし今回すぐは難しくても追々こちらからお願いしたい位だったから】
【アクアくんのタイミングでね、取り入れてくれたら、とても、良いなあ…って思います】
【まだ先の事になるし、今は今の物語を思い切り楽しんでいるから切り出すか迷ったのだけど】
【例えば、慰安旅行で温泉に行ったよね、ああいう感じをいつか二人でもしてみたいなって】
【…温泉や浴衣でご飯を食べて、寛ぎながら…色々】
【ともあれ、苦手では全くない、からね。…誰とでも平気な訳ではないけれど。アクアくんとなら、してみたい、です】
【とと……なるべく急いだけどお待たせしちゃったね、ごめんね？】
【改めて今夜もどうぞよろしく、アクアくんっ】
【続きも急ぐ必要はないし、まずはこのまま雑談を、なんていうのも大歓迎だよ】
【どちらでも君のしたい方を私もしたいな】
挨拶があとになったけど、こんばんは。今日もよろしくな、あかね。
>>68
大歓迎、のお言葉に甘えて続きは置きにさせてもらってもいいか？
…次が28日って思うと、続きに時間を使うより
直接話して、…触れる方に時間を使いたいって思ったしな。
急な変更で悪い、お詫びに今日も俺が飲み物は要するからさ。
（手を取ってソファまで連れてきた相手を先に座らせて）
（ダイニングから戻ってきて、彼女の隣に座ると彼女前にホットの紅茶を、今回もシュガーとミルクを添えて）
（自分は相も変わらず、ブラックコーヒーの入ったカップを片手に）
さっきの話の続きだけど、今まではそっちの話をする雰囲気じゃなかったしな。
あかねの言う通り俺達にハードなのは似合わないだろうし、…俺自身もあまりマニアックなのは正直苦手だしな。
ただ、さっき言ったみたいな好みはあるから…それがあかねの好みとも一致してホッとしてる。
……それなら、遠慮なくこっちのタイミングで入れさせてもらうな。
それと、温泉旅行のリクエストだな。
慰安旅行の時は、他にも色んな奴がいたし何より途中から旅行を楽しむどころじゃなかったな…。
二人だけで温泉旅行に行くのもいいな、地方に行けば周囲の目を普段よりは気にしなくてもいいだろ。
今の流れに一区切りついた後は、それをするのもいいな。
(尤もだと頷きながら【】をぽいして)
>>69
うんっ、ほんとに大歓迎だよ。お互い置きの癖がついちゃっているのもお揃いなら尚更。
…上手く言えないけれど、本筋の物語はずっと長文で吟味するように丁寧にやり取りしてきたから
それはそれで大切に育みつつ。今日は直接こうやって気軽にお喋りしたり触れ合ったりに使うの、賛成…！
(お詫びなんて不要だよと緩く笑いかけつつも、彼の気遣いには有り難く感謝)
(二人がけの長いソファに腰掛けて待つと、いつも心配り上手な相手の手際良い仕事を見守り)
(戻ってくるなり「おかえり」と「ありがとう」を伝え)
(自分の紅茶マグを両手で持って、湯気飛ばし一口)
──…はあ、今日も寒いから、いっそう美味しく感じる〜…。
だね…？真面目な本誌とリンクするようなロールから始めたから。
無論そのお話も本当に楽しく堪能させて頂いたけれど。
……遅ればせながら、そういう好みも一致していて本当に…よかった。
(少し恥ずかしげにもごもご)
どうもありがとう…、それと、温泉旅行の件も。
言葉足らずだったけれど、段階を進める際のロケシーンにどうかな…？って
提案も兼ねたリクエストだったのだけどね、ニュアンスが伝わって嬉しい。
そう、本誌ではそれどころじゃ無い重要事件が起こってしまったし
その分を取り返すつもりで…？二人で、ゆっくりできたらな。
山奥の秘境的な、評価は良くてSNS映えを気にする若者よりご老人に受けそうな老舗、とかなら
お忍びデートで……少しくらい羽目を外してもきっと大丈夫…、だから。
ふふ、今から楽しみだな、聴いてくれてありがとう。
他に──これを機に、してみたいシチュエーションや、これどう？って言うのがあれば
もっと知りたいけど、あったりする……？
無ければ今すぐでなくても、浮かんだ時に教えてくれたら。
…そっか、ありがとうな。
（自分もコーヒーを飲みながら、力強く賛成を強調してくれる彼女に笑って）
本筋の方は、大分心理描写も入れながらやってきたしな。
置きだからやりやすかったとこもある。
…あかねのおかげで、作品呼んでてやりたかったことを全力でやらせてもらってると思ってるよ。
今の流れに区切りがついて場面転換した時はもう少しテンポ重視にするのもいいかもな。
それは良かった……でも急に寒すぎたから、これだけじゃまだ寒いな。
（紅茶を飲んで、しみじみと温まっている彼女にカップを置かせてから手を引き）
（今日も自分の胸元へ来るように誘導して）
こっちの方がもっと温まれる……よな？
…まぁ、改まって話すと恥ずいが…
一回、互いの好みを確かめとくのは必要だった…。
（こちらも少し気まずそうに目を逸らし）
有名になり始めたって言っても、高齢層への知名度はまだ低いだろうしな。
いいんじゃないか…いや、かなり具体的に考えられそうだ。
…半露天の二人用風呂とかあったらいいよな。
前から考えたことあったのは、これからあかねが重要や役を取っていくと
…どうしても、恋人役の共演者と色々することも出てくるだろ。
それに俺が不貞腐れてワガママを言う、とかな。
これは反対でも面白そうだ…俺も話題性だけで、役を宛がわれる可能性もなくはないし。
(添えてくれたシュガーとミルクも投入し、混ぜがてら)
(カップの白い靄越しに彼の笑顔を見つめると、特別意味も無くふやけた表情が止められなくなって)
へへ……なんかいいねぇ、こういう時間も。
置きだと作品の読み返しをしながら時間制限もなく描きこめるもんね？
そうだね、様々な意味ではじめのお話だったから、じっくりした部分もあったし…
場面が変わった次回はテンポ重視で〜っていうのもありだと思うな。
あくまで二人がやりやすいように。一緒に手を取り合ってスタイルを探していけたら嬉しい。
こんな風に、置きもリアルタイムも両方楽しんで、楽しませてくれる君で心から良かった…。
んん、？──…、ン…ほんと、だ。あったかい。
(ほんわかした空気と紅茶の熱に癒され中、カップを置くなり五指を引き寄せられ)
(平らな胸板まで頭部を誘導されると。ぱっと頬周りを桜色に染めたものの)
(今宵は前回よりもう少し素直に甘え…背中を小さく丸め、すりすり、彼のそこへ額を寄せた)
……わぁ。アクアくんの照れ顔、かわー…♥
でも確認は大事だし、ありがたい事だもんね。
(瞳が逸れてしまうのは残念だけれど、そっぽ向く相手の珍しい面構えにくすり)
良かった…、じゃあ温泉行きは予定表に入れておこうっ。
半露天、なるほどいいね、客室に備え付けのものがそうなっている部屋を選ぶ？
それとアクアくんからの提案も凄く良い、というか……どうしよう、好き…。
だって不貞腐れてる君とか貴重すぎるし…っ。
反対でも確かに楽しめそう、そうなった時は私がちょっとむくれて詰め寄るというか
性的な意味でも軽く責めちゃうような…感じ、とかは、平気？
お互いどんどん月日も流れて、芸能界で仕事も順調だしね。うん、どっちもありえて面白いよきっとっ。
俺がやりたかったことをじっくりやらせてもらって、あかねには感謝してる。
今の話で心の整理や互いの感情の確認ができたから、
テンポ良くするのもいいな…まぁ、あくまでフレーバーみたいなもので、
その場の気分第一で、互いにやりやすいようにやっていきたい。
やりたいことをやろうとしてるだけなのに、そうやってまた褒める…
俺も、あかねがどちらでも一緒に楽しんでくれる人で良かったよ。
だから……
（胸元に自分から顔を当ててくる彼女の背中に手を添える）
（互いに寄り添い合う、穏やかな時間を感じて）
…好きなんだよ、あかねのこと。……こっち向いて？
（背中を撫でたまま、耳元へ顔を近づけて囁くと、このままじゃできないことができるように促して）
厄介ファンか…。
（喜ばれて居心地の悪さと、それ以上の照れからそう言うしかなくて）
ああ、次の予定はそれで行こう。
探せば客室に用意してくれている場所もあるだろうから、そうしよう。
…さすがに、部外者が入って来られる場所でゆっくりするのは俺達には無理だしな。
あかねも乗り気ならそれも候補に入れようか。
だってムカつくだろ、…いずれ来る日とわかってても考えただけで沈むわ。
独占欲拗らせて普段より激しくなっちまうかもな。
…反対の時は、気持ちがわかるからあかねに責められても多分文句言わず受け入れるぞ。
それと、悪い…たぶん次で今日のレス最後になりそうだ。
ふふ、ううん……前にも言ったと思うけれど
アクアくんの呼びかけから物語の方向性まで…。
機会があれば私もしてみたいなって、本気で思っていたものばかりだったからね。
それが偶然だっとしても、こちらこそ感謝しきりだよ。
(場の気分重視での言葉や、一緒に楽しんでくれる人で良かったとの声に)
(逐一首肯していると背筋に感じた彼の掌型の温度へ。撫でられて黒い両眼を細める)
！…っ、だ、だから…それ、すっごくズルい、よ…──？
(だけど耳元へも囁かれればドキドキがほのぼのに勝って)
(軽い憎まれ口を叩いてから……言われるまま火照った顔をもたげる、と)
……ちゅ。…私も好き、好きだよ、アクア、くん。
(今日は自分から、ごく軽く、相手のほっぺと唇へキスを落とし。照れた)
むぅ、ファンじゃないもん、彼女だもん……！
それから色々と次回以降のシチュエーションも是非そうしようねっ。
旅行へ行って、役柄のことで嫉妬し合って…？
いつもより激しく……こほん、なのも…凄く興味を惹かれるし…。
反対の時は文句も言わず…ほんとに？……じゃあ好きにしちゃおう、かなぁ。
ん、もういい時間だしね？
改めて今日は雑談でって決めてくれてありがとう。
おかげでたっくさん今後の候補や物語の幅も広がったから…！
あまり謝ると、と思って最後になってしまったけれど
雑談なのに終始お時間いっぱいかけてごめんね…。
やっぱりまだリアルタイムに馴染みきれずリハビリ的な遅さになっているのが心苦しいけど
今日もものすごーく楽しかったよ。
のんびりさせちゃうのは恐縮ながら…これからもこんな風に一緒に過ごしたいな。
読んでくれるだけで充分だから、このまま簡単な挨拶のみでベットへ入ろっか。
…お見送りして、私も眠るね。
………っ……かわいかったから、お返し。
（彼女からのキスが唇に落ちると、口でのキスとは違ったくすぐったさを感じて）
（それを強引に隠しながら、こちらからも唇に触れるだけの短いキスを返す）
俺がそうしたくて雑談にしたんだって。
でもあかねが楽しんでくれたのは良かったよ。
今後のこともたくさん話せたしな、リアタイで話を広げて行くのは置きにはない楽しさだった。
あかねが謝ることは本当にねぇよ。
俺からは感謝の気持ちしかないって、本当だから。
こういう感じで、ゆるくこれからもよろしくな。…彼女として。
…最後まで気を遣わせたな。
ここまで短めにさせてもらった。
……一緒に寝てくれるなら、俺が連れて行くよ。
（彼女の身体を抱きかかえながら立ち上がると、ベッドへと向かい彼女を下ろすと）
（寒い気温に負けないように二人で、しっかりと布団をかぶりながら寄り添うようにして）
昨日と今日楽しかった。
これからまた忙しくなってもがんばれ……おやすみ、あかね。
（最後に頬へ一度キスを落とすと目を閉じ、そのまま眠りに落ちて行った）
……？……っ、ふ……。
(お返しのキスをされてしまえば、結局敵わず瞼をぎゅっと閉じて)
(開くと視界一杯広がった彼の顔を見、間の抜けた声を洩らし笑う)
──どうもありがとう、アクアくん。
それならリアタイも置きも、みんなひっくるめて。
これからもどうぞよろしくね…？何をするにも楽しみにしてる、から。
へあっ、で、でも一緒のベッドで寝るとは言ってな…！？
……寝て、いい、の？…………なら、そう、する……。
(実は通話の時のテンションで、会話後はそれぞれのベッドへと想定していたの、だけれど)
(気楽に言ったその言葉に斜め上の嬉しい提案で返されて固まる…ものの本心をぽつり)
(お姫様みたいに抱かれて寝室へ移動する間も赤面し続けていたものの、共に静かに横たわると)
(穏やかな顔に戻して。被る毛布の内側で体温を混ぜあって)
こちらこそだよ、二日連続お時間をくれて…もう一回、楽しい時間に感謝させてね？
うん、優しく励ましてくれるアクアくんもっ。
お仕事やプライベート、この先も頑張れますように…毎日願ってるから。
おやすみなさい……今夜も良い夢を。二人で見よう、ね。
(頬への口付けも受け、安眠間違いなしだなぁなんてはにかみ)
(部屋の電気を消せばゆっくり眼を瞑り、ふたつの寝息を響かせた)
【とびきりあったかい〆にドキっとしながら…、また雑談や何かあれば、置きに来させてね】
【おやすみなさい、アクアくん。もし連休だったりしたら、そこも良い日々を】
……っ………ん……あかねの身体が、変なわけない。
（左右の胸を口と手で愛撫しながら、薄く目を開けると外したブラが視界の端に映る）
（外す時は高揚感で、また、外した後は露出した胸に意識を奪われてそれどころじゃなかったが）
（今思えば、肌触りが新鮮で――そう、とても何度も着慣れたものとは思えないものだった）
（今日こうなることを予想していた？…いや、事前の会話では確信できるほどのことは言っていない）
（確信できていなくても準備だけはしていた？何も言わずに笑顔のまま、いつ関係が深まるのかと期待し続けてくれていた？）
（その可能性に思い至ると。胸が強く締め付けられた）
…っ……！？…っ…………む…、ちゅ……
（行為は続けたまま少し物思いに耽っていると、不意に自分の頭が抱き寄せられる）
（柔らかい胸を押し付けられ、優しく頭を撫でられると、まるで子供の時に返ったかのような気分になってしまう）
（言葉だけじゃなく本気でいつも寄り添おうとしてくれた彼女だから）
（それでも、彼女の口から洩れる艶めかしい声が、これがそんな牧歌的な場面じゃないことを知らしめていて）
（頭を撫でられる心地よさを感じつつ、もっと大胆に乳首を口の中に入れてしまって）
…っ…ちゅ……っ………ん……
（頭を撫でられて、自分全体が包み込まれるような気分に流されながら、口の中に入れた乳首を唇の間に挟み）
（吸うようにして、舌と唇で弄っていく）
……されるところ全部、か………っ…ん…
（どこを触っても刺激的だというセリフが、どこを触ってもいい意味のように聞こえてしまって）
（一度意識すると後はもう駄目だった、右側の乳房を弄んでいた手をそこから離すと）
（途中に通る腹部を撫でながら、さっき外したブラと揃いの純白のショーツへと移動させ、その上から下へと撫でていき）
（下着の上から、指を押すようにして、そこが隠す彼女の形を探る動きで撫でていく）
あかねの全部……っ…ちゅ……ここも知りたいんだ。
（乳首を舌で優しく転がしながら、事後承諾を強請りつつ、何度も指をショーツの上で動かす）
（その内に、何となく彼女の形を感じることができてはくるが、やはりぼんやりとしたままで）
（もっとはっきりと知りたい、その欲求を止められずにショーツの中に指を入れて）
（縦に沿った割れ目の形に合わせて、指を二本あてがい、彼女の形を感じ取ろうとする）
【あまり長くないのに待たせてしまったな…あらためてまた置きで続き、よろしくな】
【俺自身がゆっくりになったし、あかねもまた忙しいだろうからゆっくり待ってる】
【それと…多分明日はまだローテ休載じゃないから、更新があるんだろうな】
【その話もまたできたらいいな。それじゃ、今日も頑張ろう】
ふふ、ペースは全然大丈夫だよ、慌てる必要は無いしお互いゆっくり進めていけたら嬉しいな？
でもそうだね、その前に……最新話を読んだよーってお話から。
…漸く作中でアクアくんから私との日々をどう思っていたのか聞けたな、とか
付き合えて幸せだって言っていた姿が良かったなぁとか、アニメ情報も更新されたねとか
細かな感想は沢山あるのだけど…。
ある程度覚悟していても、やっぱり辛い、ね。
お節介承知で――君は大丈夫…？
正直本誌を読みながら一番に考えたのは、君の事なんだ。
私の目の前に居る君は優しいから
「俺にとってのハッピーエンドはあかねが不幸になった時点で消える」って言ってくれたでしょ。
でも残念ながらそうなる可能性が現状高そうで…君がショックを受けてないかが心配、で。
…もしモチベーション等でロールの続きをするのも暫く辛い、だとか、何かあれば遠慮なく言ってね？
その場合は気分が落ち着くまで楽しい話題の雑談だけしたり、好きなキャラを話して一旦変わってみたり
過ごし方は幾らでもあると思う、から。
こういう時、あまり頻繁に会えないのが歯痒いなあって痛感するけれど…
……ここでの私もいつだって、君の味方だからね。
アクアくんの決めたことを二人でしたいな。
て、お、大袈裟だったらごめんねっ、そこまで気にしてなければスルーで平気だよ！
…ひとまず頂いた物語の続きを有り難く描きつつ
2〜3日お返事なければ問題なしとみなして投下させて貰う、ね？
それじゃあ、今日も一日お疲れ様…どうか良い夢を見てね。
俺も最新話を読んだ。
あかねの読み通り、衝撃を受けてる…かなりでかいやつ。
最初の数頁の時点でもう嫌な予感が強烈にしていたんだ。
…けど、結論から言うと…あかねの懸念の反対、というか
こういうショックを受けたからこそ、…ここであかねに会いたい気持ちが一層強くなった。
あかねも本編はどうなっても、ここはここって言ってくれたからな。
今回の話は最後の衝撃が強すぎてずっと引き摺ってるのは確かだけど
ちゃんと俺があかねに自分の気持ちを言えてたからな。
今までずっと描写されないできたが…どんなあかねでも好きで、
ずっと寄り添ってくれていたあかねを大切に思う気持ちを本心から打ち明けてただろ。
…言ってて変だと思うが、それを見て今まであかねと話を紡いできた俺にとっての、
こうであってほしい、とリンクした…そんな感覚だったよ。
それに、…まだ続きを見るまではわからない、って今でも思ってるからな。
それから…俺の気持ちを聞いて凄く喜んでたのに、
依存しようとした俺を止めたあかねの台詞が本当に良かった。
…本当に、俺にとって何が一番いいのかをずっと考えてくれているからこその台詞だと感じたよ。
こんなに衝撃的なラストの話の中で、あかねの良いとこもしっかり見せつけてくるのがある意味残酷だよな。
要するに、今回の話は衝撃だったけど俺のモチベーションは下がるよりむしろ上がってる。
…でも心配してくれたんだよな。
ここでも味方って言ってくれて嬉しかった……ここでの俺も、どんなあかねでも好きだから。
話は変わるけど、前にも一度出たキャラを変えてって話について。
もしあかねが俺に連れてきてほしいって思う誰かがいるなら、聞きたいとも思ってる。
…けど、俺は知ってる作品と連れて来れる範囲が広くないから、
希望を必ず叶えられるって保証はできないんだけどな…。
連れて来られそうだったら、知らない作品でもこれを機会に知ってみようと思う。
いないならいないでいいんだ、もしいたら言ってくれってだけの話な。
あかねも忙しい中お疲れ…今日はもう帰れてるか？なるべく早く寝ろよ、…おやすみ。
こんばんはアクアくん、ごめんね、お返事遅くなっちゃったね……！
――ん、でも君がモチベーションを失ってないって知れて…それが何より良かった。
確かにあの通話の独白シーンは、アクアくんがここで私に伝えてくれた言葉達に似ていたし。
こうあって欲しいという願い通りになれたなら…、君の推察力が優れていたっていう証明でもあるよね？
自分の事は自分で決めなきゃ駄目、依存にならず、自立した人間が寄り添う事に意味があるって台詞は私も好き。
……ただ次週、その言霊が色々な形でフラグにならないか少し心配でもある、かな。
そうだね…まだどうなるか解らないから、今は見守るのみ、だね。
あとね、別の作品についてまで気遣ってくれてありがとうっ！
うーんと……なら今はアクアくんとのお話が最優先、なの前提だし
実際に代わるかは置いておいての余談てことで……聴いてくれる？
私は元々作画担当の横槍メンゴ先生のファンでね、だから前作のクズの本懐、っていう作品も好きだよ。
……正直あまり明るい気分になれるお話ではないんだけれど…
ちょっとアクアくんと私の初期の状態に似ているストーリーでもあるし、もし気になったら触れてみて欲しいかな。
後は……最近アニメになったものだとチェンソーマン、これも実はメンゴ先生が大ファンみたいだから連載時から追ってたよ。
作品自体凄く完成度が高くて引き込まれたし、デンジ君みたいに破天荒に見えてなんだかんだ情が厚い人も好き。
今は2部が連載中だからそれも読んでいます。
逆にアクアくんからは…何か他に気になる子や作品だとか、ある？良ければ――是非知りたいかも。
なんて、普通に楽しく雑談しちゃったけれど……っ。
ほんとにごめんね、お仕事が佳境に入っていて、中々丁寧に続きを制作出来ない状態が続いていて…。
次の本誌の更新日までには置かせて貰えるようにするね…？
それじゃあ、今日もおやすみなさい。
アクアくんも、今夜もゆっくり眠れてるといいな……良い夢を、ね。
俺の推察力、はともかくとして…本編の俺もあかねへの気持ちがちゃんとしてて安心できた。
きちんと付き合い始めたのにずっと俺側の視点で何も描写されないのがずっと引っかかってたから。
あかねのモチベーションは大丈夫か…？
もう更新まで数時間だが、キツイ展開になる可能性もある。
あかねが言ってくれたいくらでもある過ごし方は、俺からあかねに対しても同じだから。
一度中断したいと思ったら遠慮なく言ってくれ。
俺もその２作品はどちらも知ってるし、好きだ。
クズの本懐はアニメの方しか見てないが、俺は一番教師の茜が印象に残ってる。
…あかねと同じ名前なのは凄い偶然だけどな。
最後の方ので、茜が国語先生と一緒に旅行に行って、思わず泣いた場面がとても印象に残ってる。
今まで茜がやってきたことは褒められたことじゃない…というか被害者側から見ればクズともいえるけど、
ずっと何故か目が離せないでいて、そこの場面で良かったな…って思ったんだ。
チェンソーマンの方も、一部も読んでるし二部も追ってる。アニメも始まったよな。
悲惨すぎる生活をしてたデンジが少しずつ成長するのを見て、幸せになってくれって思いながら読んでた。
俺は一番レゼの話が好きなんだ…レゼも好きだし、あの話の構成とラスト、デンジの成長全部ひっくるめて。
俺は他には…進撃の巨人、その着せ替え人形は恋をする、氷菓なんかも好きだな。
最後のはアニメにもなってるけど、原作は小説でそっちも読んでる。
急がなくていいからな、本当に。
あっちの方は、気持ちを入れないと書けないだろ。
普段が大変だとその気持ちの切り替えも大変で、単に時間の問題じゃないってわかってるから。
こっちの雑談を返してくれるだけでも楽しいからあかねのペースでやってくれ。
あと数時間で更新だな…寒くなってきたし、こっちの返事より休むの優先しろよ。
返事はゆっくり待ってる。
アクアくんこんばんは。
へへ、ありがとう、本当に気遣い上手だね……？
続き、今日までに置かせて貰うつもりが今夜まだ帰宅色々終わらなそうだから
それだけ言いに…と思ったら。先にアクアくんが居て驚いちゃった……勿論嬉しい方に。
そうだね、ならお言葉に甘えて…まずは短いけれど感謝だけ。
雑談部分は、感想とあわせて明日また送ってもいい？
…確かにここは此処、本誌は本誌なのは理解しているのだけど
どうなるのかが気になってそわそわして居るのは事実、だから。
……でもひとつ言えるのは、この場の私はアクアくんにこんなに良くして貰えているから
その幸せは変わらないって事、かな。
それじゃあ、一旦おやすみなさい。
雑談さえ細切れにしちゃってごめんね？なんだけど
好きな作品、挙げたものを両方知っててくれて、それも嬉しかったよ。
でも、少し……かなり考えさせられる結末だった、かな。
まだ結末と呼ぶには早計かもしれないけれど、一先ずあれが私達の着地点なんだよね。
あかねとして言わせて貰うと、あえて冷たく突き放したのはアクアくんの愛ある嘘が散りばめられていたと思う。
でも……うーん、GPSをビジネスカップルになってから今の今まで外さずにいたのが事実なら
その期間の関係性も揺らぐから、上手く言語化がし難いや…。
アクアくんは、どう思った……？
良ければ聴かせて欲しいな。
クズの本懐、改めて知っててくれたの嬉しいな……アニメも、あと実写ドラマもやっていたのだけど随分前の事だったから。
うん、茜さんの発言は倫理観が崩壊しているなりに名言ばかりなんだよね？
そのせいで最初私もあかねの名前が割り振られた時、裏のある性格なんだろうなって…実はずっと思っていたんだけど
少なくとも現時点ではそんな事なかったね。
搾取される側になるのを極端に嫌がって、他人の評価でしか自分の価値を見出せない彼女でも
鳴海先生がどんな人格でも好きでいてくれたからこそ、最後少しずつ変われたのは救いがあって良かった。
……アクアくんとこんなお話が出来ると思わなかったな。
チェンソーマン、同じくレゼが女の子の中で一番好き！
あの2人の出逢いから別れはまるで映画だったよね。
学校に忍び込んで、プールに入って、夏祭りに行って……。
デンジ君の知らない事は私が教えてあげる、一生かけてデンジ君を守ってあげる、って言っていたけれど
本当はレゼも学校に行った事もない、望まない生活をしていた……っていうの、切なかった。
レゼに対してだけではないけど、デンジ君の一度覚えたら忘れずにいる所も好き。
教わった泳ぎで攻撃してくる、とかね。
あんなにぐちゃぐちゃに殺されまくったのに、丸ごと許して一緒に逃げようと持ちかける彼のメンタルは見習いたいな。
……もし良ければこの2人はいつかしてみたくはある、かも。
進撃の巨人は、残念ながらアニメの初期の方しか見れていないんだ、でもこれも読者が唸るぐらい伏線が練られたお話らしいね？
長いこと興味はあったから、君が好きなら読んでみたいかも。
着せ恋も知ってるよ、単行本派だけど、今回出たなかでは一番ポップで安心して見られるよねっ。
嫌味なキャラも出て来ないし、眺めててほんわかする。
海夢ちゃんがオタクに優しい希少なギャル、なんじゃなくて……
ごじょーくんがコスプレイヤーに優しく家庭力抜群な彼くん、になりつつあるのも面白いよね。
氷菓は原作まで読み込んでいるんだ？すごい、私はアニメのみだけど視聴してたよ。
静かなボーイミーツガールと少しのミステリー……王道だけどやっぱり良いよね。
なんて、ほんとに楽しくてつい長く語っちゃった、ごめんね？全部見てくれるだけで充分だよ。
本題の続き、なんだけど……
これもごめん、偽り無く話すと、かなり忙しい時に触れたせいなのか
最新話にちょっとだけ動揺しているから……お仕事がひとつ終わる来週までおやすみしてもいい？
止めた分見合うものが返せるかわからないし、こんな体たらくで非常に申し訳ない…けれど…。
……優しい君に、甘えさせて頂いているご恩は忘れないよ。
……アクアくんは休息、ちゃんととれてる？
これから本格的に冷えてくる頃だから、きちんと厚着して、散策も程々にしなきゃダメだよ。
重ねてこれには全て返そうなんて思わなくて良いからね…！
でも雑談できて元気になれた、ほんとにありがとうっ。
まずは、あかねが怪我をするようなことがなかったのは良かった…本当に。
…そこだけは安心できた、
ただ、それ以外は苦しい展開になってしまったな…。
それについて思うことは色々あるが、少し長くなるから次に分けて話す。
本筋を中断するのも了解した、28日の後どうするかはまたその時に話そうか。
そうか、元々クズの本懐を知ってたあかねはそういう予想をしてたんだな。
俺はこの作品を知ってから作者繋がりでアニメを見たから気づかなかったが。
茜は主人公の花火より上手の魔性の女…そんな感じで登場したが、
割と中盤から少しずつ鐘井にペースを狂わされる姿を見せていただろ。
…だから、もしかしてこの人は必死なだけなんじゃないかって気になり始めたんだ。
素の自分を見たり評価されるのを嫌がって、「教師」「女」という役割で評価されることで安心してた茜が
意地の悪い素を見せても、鐘井がなお役割のフィルターなんて知らないと自分そのものを見ようとしてくるから
「どうして私なんか好き」って泣いたんじゃないか…そんな風に思ってる。
アニメを見た後、その後を描いた九巻だけは読んでて、その茜の話もとても好きだったな。
レゼ編はたった1.5巻分の中に、出会いから別れまで収まってて一本の映画みたいだった。
学校に行ってないデンジにそんなのはおかしいと言うレゼ自身が学校に行ってなかったって最後にわかると、
…その二人が学校で遊んでる場面の意味が重くなるよな。
俺はデンジが最初にレゼの誘いを断るとこが好きなんだ。
少しずつ頑張れて周りとも上手くやれそうで頑張りたいってたどたどしく言う場面が印象に残ってる。
でも、それはレゼと普通に会えるから今のままじゃダメかって気持ちで、
今のように会うのがムリだとわかったら、自分がやられたことを気にせず、
被害に遭った人がいるのも駄目だけど、それでも一緒に逃げようって言えるとこも好きだな。
…だから俺もこの二人は好きなんだけどな、連れて来られるかはひとまず保留でいいか？
俺にデンジをうまく連れて来られるか、少し自信がないんだ…悪い。
こっちから上げた三作品についても話してくれてありがとう。
進撃の巨人は、あかねの言う通り初期からの伏線の散りばめ方と構成が凄まじいから
できれば最後までネタバレがあるような場所を見ないでほしいな。
きつい展開も多いから、そこは人を選んでしまうが…
その中で好きなキャラもいるが、話すこと自体がネタバレになりそうだから今は控えておく。
着せ恋は、主要人物も周囲の人間も皆奴らで安心して読めるよな。
あかねの言うように最初はその構図だと思って読んだら、どこを探したって見つかりそうにない理想の彼氏だったと。
最新刊読むと、完全にそうなっててそれを海夢が自覚するのがいいな。
氷菓のアニメはとても丁寧に作られてていい作品だ。
原作はアニメの後の続きを描いてて、知れば全体の見方が変わったり、
重要な部分がひっくり返るような話があって続巻が待ち遠しい状態だな…もう数年待たされてるが。
…俺こそ、しばらく雑談で行くと思って書いてたら長くなりすぎた。
特にこっちの三作品の話は流してくれていいからな。
今回の話…俺はあかねを冷たく突き放したけど、言ったこと自体に嘘はないと思ってる。
…ただ同時に、ここで関係を終わらせてもう関わらない以上、意図的に言葉を限定しているようにも見えた。
それで、ここからは…今回の俺が語った言葉に嘘がないことを前提として
こうであってほしい願望交じりの解釈だが…俺の考えを聞いてくれるか。
俺は、GPSタグをつけたのは「今ガチが終わってしばらくした頃」と言ってる。
その目的は「あかねが情報を掴んだ時に足取りを追う」ためだって言ってるけど、
「自分の復讐に利用するため」とは言っていない。
……確かにあかねと付き合うことを決めたのは、あかねの能力が復讐に役立つと考えたからだ。
でも付き合ってすぐにGPSタグをつけたわけじゃない。
じゃあ「今ガチが終わってしばらくした頃」っていつだ？
そもそも、いくらあかねの能力が優れていたところで、
復讐相手を探すように協力を求めるか、誘導しないとその能力を復讐に生かすことはできない。
でも52話を見る限り、俺からあかねに復讐に関する話は全くしてなかったんじゃないか。
あかねに追及されてやっと、ぼかしながら答えたのはそれまでそういう話をしてなかった裏返しなはずだ。
…だから、結局俺にはあかねを復讐に巻き込むつもりはなくなってたんじゃないかってな。
だったらなぜGPSタグなんかどうして、いつ付けたんだろうな。
俺は、あかねから「一緒に殺してあげる」「一緒に罪を背負う」と言われて、
あかねが本気で言っていて、自分の背景についてもその特性からある程度理解されたと感じたんじゃないか。
あかねが情報を掴んで一人で行動するかもしれないから、その足取りを追うためにGPSタグをつけた。
だからそのタイミングは、「今ガチが終わってしばらくした頃」になった。
今回「俺の読みが完ぺきだった」って言ってるのは、あかねが犯人にたどり着くよりも、一人で行動してしまう方について言ってるんじゃないか。
…俺は犯人からアイを守れないのがトラウマだから、
一緒に罪を背負うとまで言ってくれるあかねをまた犯人から守れない、なんてのは許せない。
どんな手段を使っても防がなきゃならない…ここからそう思い続けて、78話で思わず出た言葉が「守りたい」だった気がしてる。
…そうだとしても、俺が自分で認めてるように道を間違ったことには変わりはない。
あかねとの日々が幸せだったなら、どこかで打ち明けて謝罪し、
GPSタグを破棄して、あかねに一人で行動しないように正面から話し合うべきだった。
そうする前に決定的な事態が生じて、道を間違って戻れなくなってしまった。
それでも…GPSタグをつけた時から利用するためじゃなく守るのが目的だったとしたら…
……今は無理でも、いつかまた分かり合える時が来るんじゃないかって希望を捨てられないでいるんだ。
自分のことなのに長々と話して…変な感じだ。
…今回の話は、今までの関係性全体を崩しかねない話だったから俺も色々考えてしまった。
俺はどうしたって客観的に考えるのが難しいが、俺が考えたのはこんなところだな。
【…えへへ、こんばんは。そんな訳でお待たせしきりだった続き含めて】
【一気に送らせて貰うね、びっくりしないでね…！】
【当たり前だけれど一度に全部返そうとしなくて良いし】
【不要な部分は全カットで大丈夫だから、ね】
はあ、は……っ♥はー……♥
(幼子みたいに頭をあやし撫でても許してくれる彼に、一寸だけ母親に似た感覚が生まれ)
(……可愛い、なんて感じてしまう)
(けれどベッドサイドに備えられた全身鏡に映る姿は、どう見てもこれから情交する雄と雌で)
(ブラの取れた丸い乳房を丹念に吸い舌でなぞる、こちらを気持ち良くしてくれる為だけの優しい愛撫を受けるたび)
(仄暗い照明の下、彼の目と鼻の先でピンクの乳首はぷっくりと腫れて淫猥な輪郭を尖らせ)
(上手く話せない唇に変わって、恥ずべき程それのみで感じ入っている様子を実況するから)
(駄々をこねる風に脚の爪先がシーツを蹴って、更なる皺を作り出す)
〜〜っ？ひ、ぁっあ、今ぁ…そこ、だ、めぇえ……っ♥
(白い腹部へ移った右掌がショーツ越しにクロッチを辿った瞬間。ふっくら柔らかな恥丘の感触と共に)
(布地の奥からじゅわ…、と濡れた心地を彼の指先に返し)
(幾度も擦られるうちに堪らず細い腰が跳ね、反射的にビクつく両腿で被さる男性の胴回りを弱くホールドしてしまう)
(更に下着の内側まで侵入を許せば、もうそこは顔を覆いたくなるぐらい……トロトロで)
(まだ処女の此方を気遣ってスリットの浅い部分に触れた二本指へ)
(温めた蜂蜜めいたぬめりを与えながら、くち、くちと耳に響く湿った音が立ち)
(何の推理も必要無い、期待してしまっている証拠を次々差し出した)
……っ、アクアくん、アクアく、ごめんね…私っ……。
ずっと、こうして欲しく、てぇっ……♥
い、いっぱい濡れてっ…はずかしい、はずかしいっ、のにっ、止まらな……っ。
ふ、え…、嫌いに……ならないで……。
(知りたい、知って欲しいのと抑え様のない羞恥の狭間で困り眉を作り)
(普段の大人びた風貌も形を潜め、ただの生娘らしく素肌をどこも真っ赤に染めて)
(生理的な涙で瞳を揺らし、彼の背に軽くしがみついて見上げる)
(…そうしている間にも胸の突起はますますしこり、ショーツ裏で撫でられる陰部は相手の指先に吸い付くよう蕩け)
(もっと深くへ誘うかの如く、蜜壷の脈を届けて)
【まずは……続き、から。凄くお待たせしてしまって心苦しいけど、引き続き…ドキドキしちゃう、な】
【……その。こういう行為に移ってもね、アクアくんのお返事、好きだよ】
アクアくんが分けてくれたのに習って、本誌のお話はこのあとさせて頂いて……。
──うん、本性ばれ直後の茜さんは正真正銘魔性の女というワードが似合う女性だったね。
でもそんな彼女の内面は君の言う通り…どこか必死で、異性にモテる事で自己を確立していたに過ぎないと私も思う。
真っ直ぐ鳴海先生に愛されたことでそれが氷解できて良かったなぁって。
9巻はその後の皆が勢ぞろいしてて面白いよね？
プロポーズの時から無茶苦茶浮気する、なんて言いつつ実際はそんな事してない雰囲気が継続されてたの、いい。
デンジ君がはじめレゼの申し出を断るところも…凄く好きだよ。
初めて彼が今の生活にやりがいを感じ始めてるって、自分で言えたシーンだもんね。
すさんだ環境に身をおいて、ポチタが居て食パンにジャムを塗って女の子抱ければ最高と語っていたのに
…早川さんやパワーちゃん達に囲まれて過ごすうち、目の前の少女の誘いよりそれを選択できるようになったの。
あれね、秘かにレゼも選択肢のある彼が羨ましかったんじゃないかなって思う。……終わってみれば似たもの同士な二人、だったね。
あとううん、正直に言ってくれてありがとう、交代に無理強いだとかは絶対しないから大丈夫だよ。
連れて来易さって絶対あるし、デンジ君は独特のテンションと言い回しだもんね。そこが魅力でもあるけれど。
なんなら私もチェンソーマンで、恋愛要素抜きで考えたならビームくんが一番好きだったりする…ので…
彼に至っては逢えても会話すらままならないもんなぁ……あはは。
進撃の巨人、早速1巻を電子で読み始めたよ。まだアニメで観た部分と同じだからここから、ではあるけれど
うぅ…、実はというか、周囲にも作品を好きな人が多くてね
…一応エンディングまでのあらすじ的なものは既に知ってしまっているんだ……。
ただ他人から聞きかじっただけの情報と実際自分の目に触れるのじゃ全然違うだろうし
初見として新鮮な気持ちで読んでみるから。大分時間はかかりそうだけど、読み終えたらアクアくんの好きなキャラも聞けるといいな。
着せ恋の単行本最新刊で、海夢ちゃんが振られる妄想だけで号泣しちゃうとこ……わかるし、かなり胸にきたよ。
初期はごじょーくんをからかってさらりと「付き合っちゃう？」って聞けてたのがアダになるとか。兎に角乙女すぎて可愛いよね。
乾姉妹の性格の正反対ぶりも好きだし、なんならクラスメイトの子達もみんなこのみだなぁ。
は、氷菓の原作ってまだ続いている状態なんだ……？！
続刊を何年も待ちわびるの、一部の小説あるある……だよ、ね。望んでる作品だとより待ち遠しいよね。
アニメもかなり前に見たきりだから曖昧な記憶ではあるけど、両方知ることで全体の見方が変わるロジックがあるのって楽しいね？
ふふ、結局全部返したくてそうしちゃった。
……でも多分次の話題の方が大切？な気もするし
ほんとに一旦このお話はここまでにして平気だからねっ。
>>85
なるほど──……、そっか、アクアくんはそう考えてたんだ…。
心から真剣に向き合ってくれたのがよく解るし、こういう話を共有してくれるのが何より嬉しい。
GPSを取り付けたタイミングの「しばらくした頃」の部分はあえてぼかした気がする、よね。
「一緒に殺してあげる」と言っていた私に対して、今週の君は
「そんな所へ連れて行く気なんて毛頭ない、俺は一人で行く」…って答えてる。
つまり最初から一線を越える危険なゾーンまでは連れて行かない、共犯にするつもりは無かった。
アクアくん自身のアイへの死のトラウマ克服の為にも……いわば「守る」ために必要悪で取り付けたってこと、だよね。
実際今回はそのおかげで偶然の危機も、読み通り暴走して加害者になる可能性も防げたわけで。
芸能界で有名になればなる程、法で裁かれれば騒がれて失うものも多いし
それを阻止する私への優しさも……沢山含まれていたんだろうね。
その説は正解だと思うし、そう信じたい、な。
あの場での私は、持ち物にGPS装置がついていた事から
幸せだと言ってくれていた期間すら監視付きで裏があって、信頼全部を崩された気になってひどく怒った筈、なのだけど
よく考えれば父親の生存を気付いて隠した罪は同じ、だから。
……平静さを徐々に取り戻して、また近い未来で赦し合える関係に戻るといいね。
……腹を割って話すとね。
単純に物語として……突然のGPSはやや雑じゃないかな……？とか……恐れ多くも公式に対して考えてもいたの、だけ、ど。
目の前の君がここまで真面目に考察して、モチベーションも揺れずに居てくれるなら。
この先どんな未来が待っていても、改めてきちんと追いかけて見定めたいと思う。
アクアくんが居てくれてよかったな、本当に……、っていうのが私の一番の感想、だったよ。
それじゃあ、ものすごい長さになっちゃったけど今日はこの辺で。
おやすみなさい…、今宵も君が良い夢を見れますように。
かなり長めになってきているから、あかねの言葉に甘えて軽くしつつ返させてもらうな。-
今回あかねと話したのがきっかけで懐かしくなって、書籍の方で最初から読み直したんだ。
その読後も一番に思ったのは、彼女の変化と幸せになれて良かったって感想だった。
でもこうして見直すと、全員が求めるものが手に入らなくて苦しんで、
でも求めていない別の誰かを傷つけて、それでもそれぞれが必死に生きてるって感じた。
基本的にあとがきってあまり読まないんだけどな、９巻のあとがきは作品に込めた想いがとても伝わってきて好きなあとがきだったよ。
悲惨な境遇にいたデンジを見ていると、自分の幸せに貪欲なのも仕方がないって思わされるから
最初の断った時、あかねが言うような成長をして自分の欲望以外を気にかけられるようになってるのが印象深いんだ。
確かにレゼがデンジに普通は学校に行くべきで今の境遇はおかしいって言ってたのは、羨しさの裏返しに見える。
…ただ最後の頃には、マキマに目をつけられ、それでも一緒に逃げようと言ってくれたデンジと自分の近さを感じていたかもしれない。
ビーム、俺も好き。犬みたいにデンジの傍でくっついてる場面見ると和む。
…地獄編は、ビーム始めとして一気に退場したから最初見た時は、何かのきっかけで戻るんじゃないかって思ってたな。
進撃の巨人、早速読んでくれて嬉しい…話題になった作品だからそういうこともあるな。
それでも実際に読んでみて何か思うことがあったら聞いてみたい、良かったら聞かせてくれ。
理由そのものがネタバレだからそれは控えるけど、俺が特に好きなのはクリスタ。
あと、男ではリヴァイ…と、エレンには幸せになってほしくなる。
着せ恋の10巻は、本気になったことに気づいて感情が乱れたとこは、こっちも一緒に感情移入させられた。
最初は偶然から軽いノリで始まった関係が、一つ一つ重ねてかげかえのないものになったのがよくわかる。
乾姉妹も、文化祭ではクラスメイトも皆気のいい奴らで…多分この作品はこれからも安心して見られそうだ。
氷菓は６年前に出たのが最後で、そこで凄まじく続きが気になる終わり方をしてる。
やっと去年に続巻を出すのを名言してくれたから、ただ待つ身だ…売れっ子作家で色々手掛けているから仕方がないんだ。
たとえあかねを守るためだったとしても、破棄をせずにそのままにしていたことは誤りで、
…少し前の電話で、俺達の関係を大切で幸せに思ったばかりのあかねからすれば
とても冷静に受け入れられる事実じゃないだろうな…
でも、あかねが言う通り、一人で全て解決しようとしたあかねもまた道を誤ってるんだ。
俺もあかねもどちらも道を誤った…それでも、その誤った理由が相手を守るためだとしたら
今は無理だとしてもいつかは……と、そう願わずにはいられないな。
そういう願望が混じった考えだったが、あかねにも共感してもらえるのは…とても嬉しかった。
…俺もいつもこんな考察をしてるわけじゃない。
GPSの唐突さには驚いたし、95話で一番混乱している時に来るのが有馬だったのは…作者の意図を感じて、少し折れかけた。
それでも、作品に向き合おうとできたのは…前にも言ったが、ここまであかねが一緒に話を紡いでくれたから。
俺が今回こうして考えられたのも、あかねのおかげだ…ありがとう。
これからの展開がどうなるかわからないが、あかねと一緒に追いかけていきたい。
結局、短くなってない気もするが先に雑談の返事だけ。
それから大きな仕事が一つ無事に終わったんだな、おつかれ。
完全に楽にはなってないかもしれないが、ピークは過ぎたってことだよな？
いい夢見て、ゆっくり休んでくれ。
わあ、わざわざ読み返してくれたんだ？どうもありがとう！
うん、クズの本懐は終わり方も切ないからこそリアルな思春期感がある…よね。
十代の学生時代に叶えられる恋なんて一握りにも満たない、でも皆がその時をもがきつつ懸命に過ごしてるの。
……とても生々しくて、だから心に残った作品なんだ。
後書き…そっか、同じく書籍で持っているんだけど、色んな所に飛び回るせいで今すぐ手元に無い状態なんだよね…。
なのでお勧めしておいて直ぐ見返せないのが悔しいけど、今度戻ったら再確認しなきゃっ。
へへ、ビームくん、アクアくんも好きで良かった。
サメなのに大型犬みたいで可愛いよね……？
デンジ君が初代チェンソー様と違うことをしても正解って解釈して慕えるの、ファンの鑑だよ。
復活…、少し話が脱線しちゃうかもだけど
恐らく彼は最初からレゼ編のために作られたキャラクターなのかもって…思ってたよ。
サメと、台風と、爆弾と、チェンソー…有名なB級映画のモチーフそのままだから。
……とは言え活躍させて魅力が増えてからあっさり退場させちゃうの、中々の勇気と鬼畜ぶり…、んん、だよね。
早川さんとパワーちゃんもそうだし、タツキ先生のその容赦の無さは読み進めるたび恐れ入るなぁって感じてた。
そこが面白い物語を産み出していたんだよね。
進撃の巨人、あれから3巻まで読んでみたよ？残念ながらアニメの一期でみた部分が大半だったから、まだここからだね。
世界観がどんどん大きくなっていって、最初から伏線が多数出てきてるって言うのは聞いていたから
なるべくじっくり読んで感想を言わせて貰うね。
クリスタ、すでにすごく可愛い…けれどきっと君が好きな理由は他にあるのだろうし
追えるのが楽しみ、お仕事の合間に購読していくね？
リヴァイ兵長は非の打ち所がないカッコ良さだね、エレンは可愛い。……この先様々な経験をして行くんだろうな。
他の2作品についても迷ったものの、物凄く長くなるから一旦カットするね…！ごめんね！
でも着せ恋は元から私も追ってるし、最新刊が出るたび色々話せたらいいな？
私達の展開についても、そうだね。
人の受け取り方はそれぞれだし、特に最新回のストーリーは…
そこに至るまでの描写が少なくて、読み手が考えなきゃいけない感じだったから。
二人の解釈が一致していて良かったし、…これからもこうして一緒に読み解けるならより楽しめるよね。
……こちらこそありがとう、アクアくん。君に逢えて良かった。
私も全然切れてないや！
労いの言葉にも感謝して。そう、休みはまだ無いけど主演の舞台は終わったイメージだよ。
……28日も気付けばそろそろだよね？
待ち合わせは引き続き21時、で良いかな。
続きでもお喋りでも、絶対有意義に過ごせるから何でもござれだよ。
雑談をこんなに早く貰えただけでうれしかったし、ロールは当日までに無理に仕上げなきゃ……しなくて大丈夫だからね？
ただ、えっと……楽しみにはして、ます……。
(もごもご、小さめの声量で)
ここは一度打ち切りにしてね、読んでくれてありがとっ。
おやすみなさい、今日も一日お疲れさま、アクアくん。
……っ……！……こんなに………
（ショーツの中に指を入れて、彼女の形に直接触れた時）
（その指に絡みつく蜜の温かさと、絡みつきがもたらす僅かなのに存在感のある水音）
（それを引き起こしたのが自分であることにぞくぞくさせられて、思わず胸への愛撫を中断してしまった）
（ショーツの感触が、ブラとは違って潤いを帯びていたことから予想をしていなかったわけじゃないが）
（こうして、自分の肌で知ることでの衝撃は大きい……が、自分の状態を本人もまた理解しているらしく）
どうして謝るんだよ……ったく……
（自分の状況を知られて、その状況が止まらないことで彼女が謝り、不安を口にする）
（悪いと思っているよりは、恥ずかしさが強すぎて、こちらの反応への不安がそうさせるのだろう）
（期待や快感の証を肌で感じて、初めての経験のように衝撃を受けている自分の有り様を思えば）
（彼女がそんな不安を抱く必要なんて欠片も必要もないのに）
（そんな彼女をかわいいと思ってしまうし、…業の深いことにもっと恥ずかしがる姿を見たくなる）
（胸への愛撫は中断したまま、彼女の顔を間近で見られるように移動しつつ、空いた手を背中に回して軽く引き寄せ）
（指の動きは、中へ中へと誘う動きに魅せられて、人差し指の一つ折り返した関節分を彼女の中に届かせる）
……っ……好きって言っただろ。
……エロいあかねだって、…どんなあかねだって俺は好きだから。
（慣れない行為と刺激で顔を真っ赤にして、涙目になった彼女の顔）
（それを目の前にして最初に一度キス。それから、嫌いにならないでほしいとの言葉を全否定する）
（わざわざ彼女の顔を近くで見られるようにしたのは、それが一番の目的だったはず…なのに）
（敏感で自分にしか許されない場所を触れることで、乱れる彼女の姿を目の前で見ていると）
（度し難い欲望が自分の中で渦巻いて、それに抗えなくなり）
それに、……もっと、俺の知らないあかねの姿が見たい。
……さっき、ぜんぶ知ってほしいって言ってくれただろ。
だから、な……あかねの口から、どこが気持ちいいのか……俺に聞かせてくれないか。
……できたら、俺も…もっとあかねのこと気持ちよくしてみせる。
（この部屋にたどり着いた時に彼女がくれた言葉、…それは聞かされた時はもっと純粋な雰囲気だった）
（愛情と欲望を重ねて触れ合う前の言葉だったけれど、…その言葉を頼りに）
（あえて自分のどす黒い欲望を彼女に曝け出し、彼女にももっと自分が知らない姿を見せてほしいと求める）
（その間も、その後彼女の返事を待つ間も、浅い場所と表面で彼女の秘書の形と中を指で撫でて、弄り）
【あかねをドキドキさせられて良かった…これからももっとそうさせたい】
【俺の方は、直接あかねに言った言葉通りだから。ここでしか見られないあかねの姿を見せてくれ】
【雑談の方もたくさん返事をくれてありがとな…全部しっかり読んでる】
【あかねをドキドキさせられて良かった…これからももっとそうさせたい】
【俺の方は、直接あかねに言った言葉通りだから。ここでしか見られないあかねの姿を見せてくれ】
【雑談の方もたくさん返事をくれてありがとな…全部しっかり読んでる】
【お言葉に甘えて、そちらは切らせてもらった。ここまでの雑談もとても楽しかった…また原作の続き等で雑談もしよう】
【28日の時間も21時でわかった…あかねが良ければ、続きじゃなく前と同じように時間と場所を共有できる過ごし方がいいな】
【どう過ごすにしても楽しみにしてる。…今日もあかねにとっていい一日になるように】
【こんばんはアクアくん、は、わ…続きももう出来てる…！】
【…うん、あの、ね。したい事を教えてくれてから、こういう流れになれば良いな…って考えていた、から】
【……恥ずかしいけど、凄く、嬉しい……】
【それから28日についても、わざわざ朝と晩で丁寧なご連絡を本当にありがとうね】
【ん、了解。勿論大歓迎だから、それなら明日はまたゆっくり二人で過ごしながら】
【リアルタイムならではで出来ることをしよう、ね】
【えへへ、楽しみ…早く会いたいな】
【ロールの続きも一緒に置けなくてごめんねだけど、お先にこれだけ】
【おやすみなさい、久しぶりに目を見て話せる時間、心待ちにしてるね】
【今夜も良い夢を、アクアくん】
（腕時計を一度確認し、それからは相手が来るのを待って）
お客さーん、まだ時間前ですよー……？
(部屋の時計を指差しながら、何役の演技か定かではないが口調を作って。後ろから肩をぽんぽん)
(振り向いてくれれば彼の目の前で至極嬉しそうにふにゃふにゃ笑顔を浮かべ)
こんばんはアクアくん！
やっと金曜日…、直接逢えたね。
（ここで声をかけてくるのは一人しかいない）
（その一人の芝居がかった口調に、そういう設定か？と思いながら振り向けば）
（演技や設定もない、力の抜けた笑顔をした素の彼女がいて）
良かった…ちゃんと会えたな、あかね。
（すぐ目の前に来ていた彼女の背中に両腕を回して抱きしめて）
……何だ今月に会えるだろって言ったけどな、
実際に待つと、…長かった…その間、色々あったしな。
（言い終えると、名残惜し気に少しずつ腕を緩めて）
お疲れ…、大変だったのを乗り切ったんだろ。
立ったままも何だから、あっち行くぞ。
（抱きしめるのをやめた代わりに腕を取るとソファへ向かって、彼女に先に座ってもらう）
……あはは、登場する間に時間ぴったりになっちゃった。
今日も早めに来てくれてありがとう、…っん。
(「ちゃんと会えた」の声にも微笑んだまま深く頷くと)
(出会いがしらに抱きしめてくれる相手の温もりに)
(一瞬頬染め驚いたものの……すぐ眼を細め)
(お返しでこちらも両手を背中へ回し、彼のシルエットを確かめるみたく擦って)
…うん、本当に。
長くて待ち遠しかった…、本誌でも急展開だったもんね。
アクアくんも今日まで毎日お疲れ様、…いつも私の心配ばかりしてくれるけれど
君だって日々忙しくて、疲れる時だってあったでしょ？もう…優しいなぁ。
(労いの言葉も眉下げ受け取りながら、お互いの頑張りを褒めあい)
そうだね……エアコンつけて、寛ごっか。
(どこへ行こうとこの場は二人だけのものなのだけど、気遣いが嬉しくて)
(腕を取られるまま寄り添って歩き、ソファの端に座り、隣へ来てくれるまでじっと見上げる)
あかねも今日を楽しみにしてくれてたんだな…知ってたけど。
…実際にこうしてちゃんと聞くのは、知ってるのとは違うからな。
まぁ、あかね程じゃないがこっちも順調だからな。
これ以上増えると学業が厳しいから今ぐらいがいい。
…これぐらい彼氏なら普通だろ、そのまま座って待ってて。
（先に彼女に座ってもらってから、ダイニングに向かうと）
（ワイングラスを二つと、冷蔵庫から出した冷えたスパークリングワインのボトルを持ってきて）
エアコン付けてくれたんだな、助かる。
（ソファの前のテーブルにグラスをそれぞれの前に置いて）
（栓の上にナプキンを被せ、留め金、コルクの順にゆっくりと外し）
もちろんノンアルコールだけど、打ち上げの気分だけな。
グラス。持って。
（彼女に自分のグラスを持つように促してから、コルクの空いたボトルからグラスに向けて注いで）
んふふ、知ってたんだ……？バレてたかぁ…。
だよね。とはいえどこかの凄く良い彼氏が、ね。
あんまり日を空けずお喋りや続きに付き合い続けてくれたから…
寂しさは、思ったより感じなかった、かな。
……順調、そっか、それは良かった。
アクアくんはお仕事以外に良い大学にも進学したいんだっけ…。
特別な勉強法とかあるのかな…、家庭教師とか、いる？
(自分を普通だと言うけれども、彼を「普通の彼氏」の基準にしてしまえば)
(この先もう一生それを越える恋愛が出来なくなりそうだ…と本気で思わせる至れり尽くせりぶりに)
(内心染まりすぎないようにしなきゃ、なんて苦笑して決意固め。ソファに腰掛け、相槌を打つ)
……え、え？
(すると待ちわびた相手の姿は一度遠くなり、視線で追うと出てきたのはお酒に似たボトル)
(綺麗に磨かれたシャンパングラスと共に戻る相手におかえりの声もかけそびれ)
(ドラマで執事役もいけるのではと感じる手際でテーブルセットするのを、唯きょとんと見守ると)
わあぁあ、これって…。
ま、待って待って、わざわざ準備してくれてたの…？
うー…、どうしよう…、うれしい……嬉しい、よお…！
(打ち上げという名のサプライズパーティに感情を爆発させて、おもわず顔を覆う)
(泣いている、訳ではなくそれが喜び表現であるのは声色で知らせて)
(ちょっとだけ行儀悪く脚をぱたつかせてから、指示通りグラスの柄を持つと)
(注がれる、見ているだけで気分のあがるしゅわしゅわしたノンアルコールドリンク片手に瞳を輝かせ)
(彼の分も揃うのを待って)
バレてるも何も…あかねはちゃんと自分の気持ちを言葉にして伝えてくれてるだろ。
それが俺にとっては嬉しいし、…こっちもそうしなきゃなってなる。
…確かにいざ会えるとなると長かった実感が湧いてきたけど
雑談も含めてたくさん話せたから、俺も楽しかったよ。
…偏差値で言ったら、あかねには負けるかもな。
医大には行こうと思ってる、独学で行ける範囲で。
たまには一緒に……いや、会う時間を勉強に使うのももったいないか。
準備ってほどじゃない。
割とどこでも買える奴だし、買って冷やしてただけだからな。
でもまぁ…気分は出たみたいで良かった。
……かわいいな、あかねは。
（想像を超えた喜び方を嬉しく思う反面、…少し照れ臭くなるのを誤魔化しながら）
（相手が手にしたグラスに注ぎ終えると、次は自分のグラスにも同じぐらい注いで準備を終えて）
それじゃ…あかねの頑張りに、乾杯。
（自分のグラスを、相手が手荷物グラスに軽く当て、心地いいガラス音を立てた後）
（見た目にも炭酸が泡立つドリンクを飲めば、炭酸とぶどう果汁の甘みが程よくマッチした味が喉を通り抜けて行って）
アテも用意してなかったし、辛いやつより甘めにしておいたんだ。
飲めそうか？
【……これもちょっとだけ嬉しい、な。今日こうしながら、小さな節目を迎えられて】
>>100
……アクアくんだって、少なくてもこのお部屋内では
いつも感情や想いを上手に表現してくれているよね？…おかげで幸せしか貰えてないよ。
雑談も思慮深いし…、考察力にお世辞じゃなく唸っちゃったし。
特に私達の最新号については──何度も言うとあれかもしれない、けれど。
他でもない君からの考えを聞けなかったら、凹んでいた部分もあったから。
もう一回伝えちゃおうかな……、ありがとう、ね。
今の高校には芸能コースとルビーちゃん目当てで入学したんだよね？なら偏差値は関係ないって。
……ちょっとだけ、お姉さんらしく勉強を見てあげる、だとか
そういうプレイ…んん、も浮かんだのだけど…、確かに折角会える時は、のんびりしたいよね。
何言ってるの…！謙遜にもほどがあるから…っ！もー！
……言ってくれたらおつまみ、作ったのに。
いや、それじゃサプライズの意味ないか……？へへ…。
(彼の準備が整うまでの間、つい早口で捲くし立ててしまうぐらいテンションを上がらせて)
(流石にはしゃぎ過ぎたかもと気付けばはにかみ、互いのグラスを傾ければ)
(小気味良いカチン、という音を合図に)
アクアくんの努力にも、乾杯。……ん、美味しい…！
たまに大人の人達と頼むやつよりもずっと飲み易いや…。
(炭酸の爽快感とぶどうの風味は単なるジュースとも、未体験だがきっとアルコールとも違って)
(手放しの賞賛を送りつつ……暫くその味を噛み締める、と)
ええ、と……あの、ね…。
…………酔っちゃった、な…？
(確実に嘘である。女優としては赤点な演技で、声のボリュームを絞って)
(…ぽつり、零したと同時に彼の肩へと顔を寄せ、うずめる)
【俺も嬉しい…これからもこういう節目を楽しみながら、やっていこうか】
【時間は、俺はあと一時間ぐらいだな。あかねはまだ大丈夫か？】
>>101
…あかねに俺の言いたいことがいつも伝わってるってことだよな。
それは…素直に良かったと思うしかないな。
ぱっと目に見える結論であってたまるか、から行きついた考察だったから
俺にとっても、この考察があかねの共感を得られて安心してる。
それに俺も重ねて言うが、俺達で紡いできた話とあかねの存在がなかったら…
先に95話でガッカリしていたのは俺だったかもしれない。
お互いにいい影響を与え合えてるってことだ…あかねこそありがとう。
………そう言われると、捨て難いな。
お姉さんぶってるあかねを見ずにはいられなくなった。
（と、冗談めかしつつも、その姿を想像して楽しそうに笑い）
だったら今度はあかねが料理してくれ。
…お世辞抜きに、店で食うよりどこで食うよりも美味いんだよ。
（自分が飲んだ後、タイミングをほぼ同じくして彼女も飲んだ様子で）
（暫くは、普段飲まない感覚を噛み締めている様子が表情に現れていたが――）
……考えること同じかよ。
（彼女が飲むのを待ってから、実は同じことをやろうとしていた）
（それを先んじられたのだが、いかにも嘘ついてますといった表情で）
（最後の方は、この近さでなければとても聞き取れないボリュームで言う彼女を見れば、どうでもよくなった）
はぁ……ったく、……かわいいな…好き。
……酔ったフリ下手くそ女優のあかねも、好き。
（肩に埋められた頭に手を添えて、何度か撫でて受け入れようとしてることを伝えてから）
（手を取って、自分の膝の上に来るように、やや強引にしっかりと彼女の身体を抱き寄せると、間を置かずに一度唇を重ねて）
……っ……本当は、すぐにしたかった。
けど…久しぶりに話すのも楽しいし、したいことが多いと色々順番待ちになるな。
……っ……ちゅ……っ……
（両腕で抱きしめたままキスをし直し、何度か唇の重なりを感じた後で、ゆっくりと口内に舌を入れる）
【リミットの事もありがとう、私もその位までは平気だよ】
【でも、少しでも眠くなれば遠慮はしないで、ね。今夜はここで〆でも大丈夫だから】
【次回も21時から来れるのは金曜日が一番早いのだけど、アクアくんのご都合、どう…？】
>>102
……うん、君の考察が救いだったよ。本当に。
95話の時は…、そっか、なら当時は配慮して控えめな感想をくれていたんだね？
作品も作者さんも大好きだけれど、もしかするとこの先も…
「私達」の存在を推している身にとっては辛い展開も多く含まれるかもしれないから。
そんな時こそ？お互いで打ち明けあってゆきたいな。きっといい影響しか与え合わないもん。
良いよ…、眼鏡でもかけて、役になりきって──なんでそこで笑うの…？！
(冗談ぽい空気との相乗効果で、口角をあげる相手に一瞬むくれるものの)
(恐らくその笑顔はからかい成分だけではないから。こちらも直ぐに同じ顔をする)
ええー、ふふ、仕方ないなぁ。なら次の機会には必ず、約束。
(料理の腕を褒めて貰った歳にはそんな風に、上機嫌で首肯していたのだけど)
……おなじ、だったの？
むう…、オリジナリティにあふれた良い手だと思った……のに。
酔ったフリ下手くそ女優じゃないし……ないし…、ん、ぅ…っ？
(図らずしも思考回路が一緒だったと知れば、驚きがてら相性の良さに今度はこちらがふきだして)
(本気で酔っ払った訳じゃないおかげでグラスを忘れず、机に置くと)
(肩に凭れ撫でられていた体勢がいつの間にか彼の膝元へ乗り上げるよう変わり、その場でのハグに心臓が跳ねる)
……私、も。……して欲しかっ、た…、…♥
はふ……ちぅ、アクア、く……。
──ふ、あ。……本当だね、…したいこと盛り沢山で、渋滞が起きそう…。
(抱きしめられるまま徐々に体重を両腿へと預けながら、目を瞑り鼻先をクロスさせて短いキスを繰り返し)
(濡れた口腔内へ侵入する彼の舌には、小さめのべろを絡ませて)
(…控えめ、でもはっきりと、深いキスへの喜びを、言葉変わりに顕わにする)
(再び双眸を開いて青と黒の瞳で見詰め合うと、ほっぺたの赤みを誤魔化し、笑った)
【…私は11月4日が空いているよ、ってご報告させてね？】
【むずかしければ他のいい日も知りたいな】
【本編の続きは勿論その前に…、なるべく早く置かせて貰う、から】
…俺達の関係がほとんど描かれずに、復讐に戻るってわかったのは衝撃だったしな。
あかねのおかげで、控えめな感想を言うだけで済んだ…が正解だな。
きっとこの先も振り回されることはあると思う。
…それでも一緒に打ち明けあって、作品を大切な場所に位置づけたままやってけたらいいな。
いや、古典的とさえ言える手段だけどな。
…まぁ、俺も同じこと考えてたからからイーブンだ。
それで、提案なんだけどな……今度は、最初からこっちの方を先頭にしてもいいか？
……っ……ふ…………
（入れた舌に、彼女の舌が触れ、互いの場所がわかり合った時）
（彼女がはっきりと示した触れ合いたいという気持ちが、舌の触れ合いを通して伝わってくる）
（何度かの触れ合いを経て、ゆっくりと唇を離すと互いの視界が相手の顔を捉えられるようになると）
（自然と互いに見つめ合って、…くすぐったさの混じる雰囲気の中笑い合い）
……あかね…好きだ。
日は変わったが、…もう暫くこのままでいさせてくれ。
（抱きしめていた両腕の力を強め、もっとこちらに彼女の身体を引き寄せる）
（日付は変わり、夜も深まる一方だが、この腕を離す気にならず、そのまま彼女を抱きしめ続けた）
【ごめんな。結構限界になってて、心苦しいが短めで〆させてもらった】
【その金曜は４日でいいのか？…それなら俺も来れるから、21時で頼む】
【今回言った提案の方も考えてくれると…助かる】
【こっち見てなかったな、悪い。４日で了解した】
【続きは、あかねのペースでな。ヤマが終わったからって、急がなくていい】
【ううんっ、謝らないでー…！私がゆっくりなせいだからっ】
【だけど……それなのに物凄く素敵な〆をありがとう、ね】
【……大好きだよ、アクアくん。…大好き】
【提案も、…もち、…もち、ろん…イイヨ…ダイカンゲイ…】
【(赤面と歯切れの悪さで少々滑稽な姿を曝しつつも、こくり)】
【なら…、その。次回は直接会っていちゃいちゃしよう、ね】
【さ…、お布団はいって？…このままよく眠ってね】
【今宵も凄く楽しかった…ありがとう、アクアくん】
【(名残惜しくてもう一度だけ唇へキスすると、抱きしめ続けられたまま彼の髪を撫でて)】
【(安眠のおまじない)】
【…そっか、じゃあ楽しみにしてる】
【なにしたって楽しいんだけどな…次はそういう過ごし方にしよう】
【俺もとても楽しかった…今日もありがとう、あかね】
【俺も好き……いや、大好きだからな。あかね】
【（彼女からのキスを受けると、こちらからも触れるだけのキスを返し）】
【そのお言葉に甘えて今日はこれで寝る…おやすみ、あかね。今日はよく寝られそうだ…あかねも良い夢を】
【（あかねの手を受けながら、目を閉じると心地よさそうに寝息を立てて）】
【えへ……何してたって楽しいのもお揃いで、嬉しい】
【だね、…ますます次回を心待ちにしてる、から】
【こちらこそ、本当に夜分遅くまでどうもありがとうね、アクアくん】
【サプライズやお祝いと、キスと、ハグと…】
【短い時間とは思えないくらい、いっぱい色んなものを頂いちゃった】
【(お返しの口付けへくすぐったげに眼を閉じ、微笑むと)】
【……おやすみなさい、今夜もおんなじベッドで寝よう、ね】
【(前回は随分照れてしまったけれど、先に穏やかな寝顔を見せてくれる相手に)】
【(長い吐息を立てだしてからも暫く頭を撫で、一枚の毛布に包まれば。やがて隣で自分も丸くなる）】
【……じゃあ私はだいだい、大好き……！】
【(寝言、にしては大きめに呟くと、彼を追いかけて夢の中へ)】
……？っふ、ぇ……。あ、あの…。
(濡れた感触を悟られた途端、胸への愛撫が止んでしまうと)
(びっくりさせてしまっただろうか、初めてなのに引かれただろうか…等と)
(考え過ぎる性分の性格が一瞬顔を出し。ベッドに仰向けのまま不安そうな表情をしてしまう)
──ひぁっ？！ンっ♥ぅあ、ぁ……っ♥ぁ…っ、あやっ、やだあぁ、だって…！
へっ、変なこえっ、ばっかり、出ちゃうっ、からぁ……っ♥
(…けれどわざわざ顔を近付けて背中をぎゅっと抱いてくれた彼が安心させる言葉を囁けば、それは誤解だと直ぐに分かって)
(肩の力を抜いて少しでも自ら緊張をコントロールしなければと、優しくリードしてくれてばかりの相手に報いる為思うのに)
(そのタイミングで彼の中指が秘密の場をつぷ…、っと第一関節まで挿入されれば)
(抑えが全然効かず……腰が白魚みたいにびくん、びくん、シーツの上で浮き沈みする)
ン……、アクアく、ん…。
……好き、好き、私も……どんな君だって好き、だよ。
っで、もね……？……、ぇ？あ、ゆ、ゆびぃ…っ♥ふあぁっ、はあぅぅ…！
(覆い被さる彼のキスには安堵と幸福と癒し効果を沢山もたらされているのに)
(名前と同じアクアブルー色の瞳は、部屋の灯りの逆光を背負っているせいか…妙に仄暗く、色気が増して見えてドキドキした)
(好き、でもだからこそ君にこんな姿を見せるのが堪らなく恥ずかしいのだと)
(説明したくて口付けしたての唇を開き途中で聴こえた言葉に…思わず聞き返す)
(どんな自分でも受け入れてくれるという先程の言葉は疑う余地もなく、信頼しているけど)
(具体的に言うのを想像するだけであまりの羞恥にかあっと肌体温が上がり、その熱を彼の指に届ける)
(それでもショーツ裏で焦らす風に弄られた女性器の表面と浅い場所は素直に反応して、更にとろり…蜜を吐き)
(スリットの上にほんの僅か顔を覗かす陰核も、ぴくぴく、震え出して…)
ぅ、あ………こ、こっ…♥ここっ、アクアくんに触れられてるところがっ、じんじんするの…♥
ず、ずっと…前から、いつかこの日が来た時のためにっ…てぇ……。
じゅ、準備…、ひとりで、いっぱいしてた、か、らぁ……っ♥
敏感になって、ひっうぅぅ♥おねがい、もっ、と…してぇ…アクア、くん…っ♥
(おずおずと自らの細い指も下腹部へ移動させると、彼の動きを邪魔しないよう注意しつつ)
(純白ショーツのクロッチを震えながら横へずらし、サーモンピンクな秘裂を外気に曝し)
(濡れそぼった割れ目をくぱりと開けば…告白、する)
【ごめんなさい、沢山お待たせしちゃった…！】
【…ぅう、こ、これを置いていくのはちょっと恥ずかしい…ね…】
【(真っ赤でしおしおした顔を両手で覆い隠しながら)】
【休載があけて明日、また本誌の更新日、だよね】
【…私達の関係が一区切りしてしまったから、多分復讐かルビーちゃんかかなちゃん】
【いずれかがメインな展開になるのかな？って思うのだけど…どうなる、かな】
【んん、物凄く正直に言えば】
【かなちゃんがメインの話だと今の私には結構しんどい…かも、しれない、な…】
【…別れてしまった直後、だからね】
【ここでだからって安心して、若干暗い事を呟いて本当にごめんね】
【連載を楽しみにしている気持ちの方が勿論強い！から】
【また良ければ感想、伝え合えると嬉しいな】
【えへへ……それじゃあ、おやすみなさいアクアくん。良い夢を】
【明日までに返事が間に合わないからこちらだけ返す】
【…わかるさ、普通に話してる時と落差がある】
【でも慣れてもらわないとな…これからもっと恥ずかしい思いもしてもらうんだぞ】
【あかねの気持ちはわかる、俺も同じだから】
【わかってはいたけれど…話が切り替わったのをこの目で見るとしんどい】
【俺とあかねの話は前回で区切りがついて、後はいつか来る日を待つしかないんだってな】
【まだルビーの話だった方が俺も気は楽だったかもしれないが、…ここからは有馬の話になりそうだ】
【確かに有馬との関係は拗れに拗れちまったから、どこかで和解は必要だと理屈ではわかっても】
【俺達の関係が途切れた後に持って来られるとな…】
【有馬は有馬にしかない魅力を持ったヤツだが、……初期の頃のようにその言動を素直に喜べなくなっちまった】
【…悪い、俺もかなりネガった。でも、あかねも気にせず思ったことをこれからも聞かせてくれると俺は嬉しい】
【とはいえ、来週は100話だ。話数に関係なく普通に話が展開するだけかもしれないが、祝う気持ちで来週の更新を待ちたい】
【それじゃ、また明日の21時…楽しみにしてる。おやすみ、あかね】
【は…っ、ネガネガなアクアくん、かわいいな……？】
【(よしよし)】
【ごめんね、ちょっと外に居るので端折り気味になってしまうけど…これだけっ！】
【へへ、うん。私も書き込もうとするまではほんのりしょんぼりした感想を言うつもり…だったんだけどね？】
【君からのメッセージを見つけたら、嬉しくて色々吹き飛んじゃった…！あははっ】
【そうだね、来週で祝100話、これはお祝いするしかないね…】
【あとね、もう知ってるかもしれないけどジャンプ+の今週の休載イラストも。超可愛いよ】
【かなちゃん！かなちゃん！小さいかなちゃん！…って、昔を思い出してつい…限界オタクになっちゃった…ぐらい…けふん…】
【そんな風にプラスの面も沢山見つけつつ。また明日も遊ぼうね、私も楽しみにしてるから】
【おやすみなさい、アクアくん】
あかねのおかげでいい絵を見逃さずにすんだよ、ありがとな。
……と、同時にあかねが限界オタクになるのも納得だった、
時間までもう少し、このまま待ってる。
そー……、だーれだ…？
(とてもベタな登場、だとは自覚していたけれど)
(笑顔のまんま背後から近づくと、少し背伸びをして彼の目元へ両手を優しくかぶせて問いかける)
あ……………世界で一人だけの俺の「彼女」だな。
（普通に名前を言おうとして、黙り込む）
（目には目を、悪戯には悪戯とばかりに言葉を返して）
（瞼を塞いでいた、細くしなやかな指を外して彼女へと向き直って）
時間通り、だな。会えて良かったよ、あかね。
…あっち行くぞ、
（瞼を覆っていたのを外した後も離さなかった手を引きながら、いつものソファへと歩いて向かい）
今日は最初から隣は使わないって約束だったよな？
……こっち、背中向けて座って。
（先に自分が座ってから、手を引きつつ背中を向けて自分の上に座るように誘導し）
…………ふぇ？……せ、せい、かーい…。
(余りにも飄々と、満点以上な嬉しい答えが返ってくれば)
(悪戯の代償をばっちり受けて…恥ずかしがらせられ)
(指を解いて目を目を見合わせた時には)
(こちらは青系の黒髪にはアンバランスな位赤い顔をしていた）
えへへ…うん、ごめんね、いつも私の方が待ち合わせに遅刻しちゃうから
時間を優先して遊ぶのから入っちゃった…。私も今日も会えて嬉しいよ、アクアくん。
(等と取り留めなく会話していると、ずっと握ったままの手を引かれ)
(導かれるまま二人の部屋のソファに到着すれば)
……ん、ん？…はぁい、それじゃあ…その。
失礼、しま、す……。
(今夜は先に着席した相手を見、言われた事は直ぐ理解できた、ものの)
(照れくさくて実行に移すのはワンテンポ遅れ、仄かにぎくしゃくした足取りになったけど)
(誘導通りに指を絡めたまま彼の両腿をクッションにして。体重調整で静かにゆっくりと腰を下ろし)
(スカート越しの柔らかなこちらの重みと感触を分け与え、落ち着くと)
……わぁ。アクアくんより視線が高いや…？
(子供みたいなお膝抱っこポーズにまだ頬を染めつつも、新鮮な景色が嬉しくて)
(そのまま首上だけ振り向かせ、はにかむ)
【休載イラスト、アクアくんの目にもとまって良かった！】
【うん…あの頃みたいに自信に満ち溢れたかなちゃんへ色んな意味で早く戻って欲しくもあるし】
【アクアくんとの和解もその過程で勿論大切だと思うしで】
【複雑だけれど今は…もう見守るしかない、よね】
【もしも本当に辛くなったら──ううん、どうしたらいいかな】
【アクアくんはどうしたい？ここで吐き出しあうのも勿論オッケーだし】
【例えばやりやすい…着せ恋とかのキャラに変わってお喋りだけ担当するのとかも、私はあり、なんだけど…どうかな】
【君の気持ちに寄り添いたいのが本音だから、何でも言ってね】
【それから……えっと】
【はい…、これからもっと恥ずかしい思いをするのも…】
【……がん、ばる、ね】
【>>118ね、「今すぐ」返さなくていいよ！って意味でしたっ】
【混乱させちゃったよね、ごめんねっ】
【…あはは、そんなに重く考えてなければ全然平気だから。また考えすぎてたらごめん】
【適度にガス抜きしつつ、また本誌のことも語り合おうね】
そこで謝らなくていいから、
こういう悪戯も、相手次第だけどな…
好きなヤツにされるんだったら、悪くない。
………おかげで、あかねの照れ顔も見られたしな。
（手を引いて向かう途中、相手にはそう答えて）
…俺とあかねの身長差ってそこまでないからな。
膝の上に座ったら、そうなるのは不思議じゃない。
（自分から言い出したことだったが、確かに座ってもらうと相手の視線が少し高くて）
（いつも肩を並べて歩く時とは勝手が違って、少し不思議な感覚を覚える）
かわいいな……あかねは。
（膝の上に乗る時は、おそるおそるで、ギクシャクという擬音が聞こえてきそうだったのに）
（座ってしまえば、無邪気にはにかむ彼女の顔を見ると、視線の高さでの不思議な感覚はどこかに消えて）
……っ…………
（振り向いていた彼女の頬に手を添え、自分の唇を近づけて、重ねた）
【本筋と並行しての雑談も楽しいから、今日が終わった後でまた話そう】
【また後で返事しておく】
どうもありがとう、でも…むぅ…照れて、ない……。
(苦しい言い訳で一瞬だけむくれるも)
(大切な目元を覆い隠す悪戯を許して貰えば微笑み続け)
そうだね、私が平均より少し大きめな身長なの、かも？
……アクアくんは、今日もかっこいい…なぁ。
(無事に変形な二人がけが完了し)
(些細なリアクションでも褒められた？のが嬉しくて、くすぐったげに本音で返事すると)
？……ん…♥
(手を添えられた頬からも。じんわり外気の寒さを吹き飛ばす熱を伝え)
(瞳を閉じて鼻先をクロスし、ちゅ、ちゅ、と表面が触れ合うだけのスタンプキスを送れば)
……ふふ。グロス、ついちゃった。
(彼の唇が僅かに自身の身だしなみメイクを落とし、移っているのを指摘して)
(少しだけ声のボリュームを下げながら、今度はこちらが耳朶へキスをする)
【ん、そうだね。どうもありがとう】
【返したい部分だけで大丈夫、だからね】
……最初からそのつもり。
（彼女から指摘されると、その視線が向かう自分の唇に指で触れる）
（他の部分と少し違った感触、それは彼女のメイクを奪った証）
（そう思うと、唇が重なった時よりも鼓動が早くなった気がした）
…っ………あかねも気が早いな。
（唇が受け取ったものへ意識が奪われている内に耳たぶへとキスを受ける）
（くすぐったさと、それでは表現できない感覚に思わず片目を閉じて）
まぁ、俺も言えた立場じゃない……
……っ………ん……
（彼女の後頭部を覆う髪の中に指を受け入れさせ、その手で頭を引き寄せながら唇を重ねると）
（触れ合うだけでは終わらずに、重ねた唇の先で彼女の口を開かせて舌を入れ）
…ちゅ………っ………
（相手の口内に入らせた舌が、奥の方で彼女の舌と触れ合うと）
（必然的に唇の重なりも強くなって、擦れあう度に、彼女を彩るグロスを奪い）
（触れ合った舌は、ゆっくりと重ね合い、それから絡め合うようにして動かして）
（何度も何度も、息を継ぎ足して唇と舌を求めてから…ゆっくり唇を離すと、解ききれなかった糸が残る）
たくさん奪ったから………あかねの唇、もうグロス残ってないかもな。
（そして頭から手を離すと、彼女の前に両腕を回して、強くその身体を抱き締める）
えぇー……？だ、だ、って…。
……気が早いの……いや…？
(片目を瞑ると星が一つ消える、けれどいつだってその存在に吸い込まれそうで)
(フライングしたかもと咎められた心地でまた頬を染め直し、小首を傾げて耳に囁く)
(…ちょっと、あざといが過ぎるのはわかってるんだ。でもあえてそうする)
ん、む。ちゅ、っはぁ……。
あの、ね…アクアくんとキス、するの……好き…。
何回しても……好き、だよ……。
(会う前にさらさらにブロウした髪へ指を入れられ、後頭部を支えられながらの口付けに酔うと)
(侵入した長い舌先へもちぅ、と吸い付いて、それから自分のと触れ合わせて混ぜる)
(互いの口腔内で立つ湿り気ある音を聞くと恥ずかしい。でも同時に快感も膨らんで)
(つい、息継ぎで離れてもまた追いかけて、を繰り返すその行為に夢中になると)
(いつの間にかこちらの唇はヌードカラーに落ち着き、代わりに相手の口許がてかりを帯びて)
……ん、へへ…。
もっとして、返して貰うから…、いいよー…だ…♥
(強く抱きしめられる前にふにゃりと笑って冗談めかしてから、腕に埋まると)
(胸板へすりすり甘え、自身も彼の背を抱きしめて。夢見心地みたいな幸福感を味わう)
………聞くなよ。
…嫌なわけないって知ってるだろ…………好き。
（気が早いと言ったのに大した意味はない、というより不意を突かれてつい言い返した程度のもの）
（そこからこんなあざと攻撃にまで派生するとは思わなかったけれど）
（自分の前でしか見せないだろうあざとさを好意的に感じないはずがなく、観念して答えると彼女の髪を撫でた）
俺も好き……他の何も考えなくなっちまう。
…あかねのことだけ考えるように頭がバカになって、
それが心地いいから……
（繰り返しのキスの後で、唾液以外の潤みを唇に感じながら）
（身体が軽くなったようで、頭はぼんやりとする浮ついた感覚に浸っていると）
（理性だとか、羞恥とか、体面とか、色んな部分の制御が利かなくなってきそうになる）
……あかね、好き。
こうして会っている内に、…もっと触っていたい。
（抱きしめた両腕をゆっくり解いて行って、左手を胸に、右手を臀部へ）
（服の上からでも、女性らしさが強調されるその部位にあてがった手を動かして撫でて）
（露出した彼女の細い首、その白い首筋へと次の口づけの場所を定めて唇を向かわせる）
……っ………ちゅ、る………
（たどり着いた首筋の肌の上で軽く吸い付いた後は、出した舌先を這わせていき）
（乳房を撫でる左手は突起を探るような動きを隠そうともせずに撫で）
（臀部の上で動く右手は、臀部のラインを手で知って、感じ取ろうと全体をなで回す）
……ん、……私も好き…♥
(別にこれは勝負でもなんでもないけれど、先に折れてくれる彼の優しさへ調子に乗って)
(自分も両眼を最大まで細めて笑えば、腕の中でピースしながら撫でて貰う)
いつも賢いアクアくんなんだから
…たまには何にも考えない時間も大事、なんじゃない…？
(唇が重なる間は互いの事しか考えなくなってしまう、というのに肯定して頷く)
(少しでも彼の背負う物が軽くなればいい。私が半分持てれば良いのにと…常に、想っているから)
……え？ふや♥んっ…！わ、ぁ…。
アクアくん……、ぇ、えっち…。
(秋物の服越しにもわかる乳房の膨らみと臀部の丸みと柔らかさを、綺麗な長い指で確認されると)
(かぁ、ともう一段階紅潮した顔でハの字眉を作るも、掌のぬくもりに自身も浸りこみだし)
(…ふに、ふに、やわふわした感触で彼の五本指を歓迎し、持ち主は身をくねらせる)
ひゃっ…！ンぅ、は…♥あぅ、う…♥
(真っ白な首筋へキスの軌道が向けばそれにも当然わなないて。敏感な反応で顎を反らし)
(衣類越しに探られているのがなんなのか悟った上半身がビクビクしながら胸部を揺らす)
(ブラカップの中でツンと芯を持ち出した乳房の先っぽは切なくなって、けれど明るい照明の下に露出するのを恥じらい)
(結果、布の奥から彼の指先へ硬くなった位置を教えて)
…ふあぁ、んくっ、ひぁ…、あ、あのっ、アクア、く……。
は…、はぁ…♥我慢できなく、なっちゃ……♥
(お尻のラインにも積極性と優しさを同居させた愛撫が伸びると、いよいよ膝も笑い出し)
(座ったままもじついて背中を丸め、潤みきった瞳で見上げ)
(…ベッドのある隣部屋に流し目線を送りながら)
【自分からキス以上のことを始めたのに悪い…限界がきた】
【また後で〆を置かせてもらってもいいか？】
【次の予定も今わかってたら教えてくれると助かる】
【えへ、ううん、いいんだよ。…ドキドキして楽しかった…】
【〆も無理にはしなくて大丈夫…だから、ね？本当に、続きだってあるもん】
【…今夜もどうもありがとう、アクアくん】
【ん、と、次回も21時からなら11日の金曜日が最短、かな？】
【土曜日ももしかしたら早く帰れるかも……なんだけど】
【確定じゃないので、貴重な週末をあけて貰うのも…どうかな】
【アクアくんのご都合に合う…？】
【俺も楽しかった。会っている時にここまでしたのは初めてだったからドキドキさせられた、…あかねと同じだ】
【せっかくあかねがいい返事をくれたから、〆は後で置かせてくれ】
【それなら11日を確定にして、12日はあかねの都合がつけばってことにしよう】
【あかねが良ければ、11日は会いながらの続きをするのはどうだ？もちろん会ってゆっくりするのでもいい】
【今日もありがとう、あかね…毎週会えるは嬉しい。今日の〆とは別に続きもまた近い内に】
【それじゃ、おやすみ。……好きだからな、あかね。いい夢を。】
【……良かった、アクアくんも楽しいって思ってくれて】
【へ、うん、凄く嬉しいけど本当に負担じゃない…？それなら、日々の君の生活の妨げにならなければ、お願いしたい、な】
【わあ！ならそうしようっ、まずは11日だねっ】
【土曜の件はその前に詳細がわかり次第、連絡もさせて貰うね？】
【それと会いながらの続き…、それもいいよ、勿論】
【…アクアくんのしたい事を出来るのがね、一番嬉しいから】
【こちらこそいつも楽しい時間をありがとうアクアくん。来週も会えるの、同じく心待ちにさせてね】
【私も……好き、だよ。おやすみなさい…、ゆっくり休んでね？良い夢を】
……っ……ちゅ……
（服の上から撫でているだけで、反応した突起がその場所を教えてくれるようになる）
（臀部の上で手が動けば、身体をくねらせて反応はすれど、決して離れようとしない）
（手の刺激に反応して洩れる甘い声は、唇が首筋を刺激した時に一際鋭くなって）
（そんな彼女の反応の一つ一つに夢中になっていて、彼女に気づかせないようにはしていたが）
（服の中に隠れながら、自分のその部位も興奮を露にしてしまっていた）
（けれど、このまま行けば引き返せなくなってしまうだろうところで、先に彼女から「我慢できなくなる」と告げられて）
……悪い、…あかねに触れるのが楽しくて、やり過ぎた…
この続きは、…今度また必ず。
（準備もできていなかったしな、と致命的な一点は口に出さずに内心で留める）
（よく手入れされた髪をゆっくり撫でて、互いに火照った熱を、穏やかな温かさへと変えようとして）
…でも、このままあかねから離れたくない。
だから、今日も一緒に寝ようか。
（髪を撫でていた手を戻し、両腕で彼女の身体を抱えて立ち上がると）
（さっき彼女が視線を向けたベッドへと一緒に向かって）
（音もしない程静かにその身体を横たえると、続けて並ぶようにして自分も上がり）
…いつもありがとう、あかね。
あかねに会えて良かった…おやすみ。
（まだ少し、肌が触れ合った興奮も残ってはいたけれどそれを上回る安らぎを感じながら）
（自分がこんな風に安らかな気持ちになれたのは、隣にいる彼女のおかげで）
（出会えたこととそれからの日々への感謝と幸せを感じている内に、眠りにつくまでの時間はあっという間だった）
【遅れたけど、これで〆だ。…やりたいことは頭の中にあるんだけどな】
【本筋より進んだことを先にしてしまうのも違う気がして、強引にこういうまとめにさせてもらった】
【あらためて昨日も遅くまでありがとな】
今の有馬とあかねで、あんあ風に過ごせる日が来たらいいって思った。
…思うだけならタダだからな、
口が悪くて、生意気でも自信に溢れていなきゃ、あいつの魅力は出てこない。
…そう思っているから、有馬には立ち直ってほしいが
それ以上に、雑に俺が関与する展開は見たくない…っていうのが本心だ。
かなりネガった分、あかねに心配かけたみたいだな…ありがとう。
ここであかねと話せて、会えている分、本当に辛くなんてないが…
一度、関係ない人物同士で会話して気分転換するのもいいかもしれないな。
あかねは、着せ恋のキャラの場合は誰と誰を考えてる？
……がんばってくれ。
ここから色々あかねに要求するけど…厳しいものは流してくれていい、これは社交辞令じゃなくて。
ただ、楽しみにしてるからな…続きもまた近い内に置きに来るよ。
……っ…！………それは、…よく教えてくれたな。
…我慢できなくて一人でしてしまう程、……俺があかねの大事な場所に触るのをずっと待ってたってわけか。
だから、少し触っただけでこんなにも濡れてるんだ……いやらしいな。
（自分の求めに応じて彼女が告白を始めると、指を濡らす蜜がますます増えていく）
（だが、意識を持って行かれたのはそれよりも告白の内容で）
（動揺を悟られないように責める言葉を絶やさないようにはしたけれど、心の中はとても穏やかではいられなかった）
（いつもは楚々とした彼女からは想像し難いが、…年齢を考えれば一人でした経験がない方が不思議だ）
（それはわかっていたけれど、…それが自分を待っていたからだと言われれば心が激しく揺さぶられる）
……待たせて悪かった………でも、あかねが待っていてくれて、良かった。
（背中に回した腕で一層強く彼女の身体を抱き寄せながら、もう一度唇を重ねる）
（待ちきれなかったとの告白で感じたのは、大きな喜びと、その喜びでは覆いつくせなかった罪悪感）
けど、それはそれとして……今回は、及第点ってとこだな。
自分でしたことを言えたのは偉いが、…どこが気持ちいいのかちゃんと言えてない。
……次は、もう誤魔化したらダメだ。…いいな？
（けれど、もう待たせる時間は終わった。だから、どこか振り切れた気分で彼女に追いうちの言葉を投げつつ）
（受け止めきれなくなった蜜を浴びた手で、彼女が広げた入り口で、わざと水音を立てるように動かした）
及第点でも、あかねも頑張ったから俺も約束果たさないとな…
……あかねのこと、もっと気持ちよくするって言ったんだ。
（彼女の背中から腕を引き、身体を起こすと自分が今まで手で触れていた場所へと近づいて）
（自分が間に入れるように、細く長い彼女の脚を左右に開かせてからさらにその場所へ近づいて行って）
そのまま開けたままにして……見たいから……
（自分の視界に入ったことで、彼女が手を離してしまわないように先回りして止める）
……っ………ちゅ…………っ………
（桃色の割れ目を彼女に指で開かせたまま、その中央に唇を当てて、キスをする）
（それから、開かれた奥から光を伴って漏れる蜜を受け止めつつ、下から上へと）
（彼女の形に添って唇と舌を這わせて、手は彼女の脚を開かせたままにして）
……ん………っ…………あかねの、ここも好きだから……っ…
（彼女の形に添って、繰り返すキスを一通りしてから、……少し考えて）
（歯が浮きそうで抵抗を感じないわけじゃなかったが、初めてこの場所を晒す彼女の不安を少しでも減らせたら）
（そんなことを考えながら言葉を送った後、…開かれた膣内へと突き出した舌先を入れて、膣肉と舌先の触れ合いを始める）
……ちゅ………っ…もう自分で開かなくていい……楽にして……ん…
…あかねは……っ…ただ、気持ちよくなることだけ考えて……
（彼女の手を弱い力で外し、膝の前の方を両手で抱えるようにして、受け入れるように開いてくれている）
（割れ目の中へ這わせた舌先で、一番彼女の無防備な場所へ何度も触れていく）
【お待たせ………………俺は普通に話すからな】
【返事は、金曜までに返せなくてもいいから先に言っておく】
【大分寒くなって来たから風邪ひかないようにな……それじゃ、また。あかね】
【…アクアくんは、何…？少女漫画の意地悪王子様なの…？？】
【って大袈裟でもなんでもなく感じてしまう素敵なお返事をありがとう…！は、ぅ】
【…今夜はまだお仕事の日だから、本当にひと言だけでごめんね、なんだけど】
【締めと雑談と続きのお返事…、どれも全部物凄く嬉しかったよ。ふふ…優しいなぁ…】
【私からは明日、今夜？雑談のほうだけお言葉に甘えてお返しに来させて欲しいな】
【うん、1日ごとに寒くなる季節だから、お互い体調に気をつけて今週も乗り切ろうね？】
【……おやすみなさい、アクアくん。良い夢を】
【そういうのを狙ってやってる訳じゃない。…俺として気持ちを入れたらこうなってた】
【あかねは喜んでくれてるってことでいいんだろ…？…それなら良かった】
【いつも反応、というか感想ありがとな…あかねの反応にいつも嬉しくさせてもらってる】
【俺はあまり反応できてないが、あかねのレスをいつも楽しませてもらってるから】
【雑談の返事も待ってる。今日はかなり寒かったが、温かくしてお互い乗り切ろう】
【狙ってしている訳じゃないのが1番怖いんだけどな…】
【……うん。凄く凄く嬉しかったよ】
【ありがとう…ありがとう…で良いんだよね？この場合…】
【…及第点って言われたの、かなりドキドキ……した、な…】
【…アクアくんが私を楽しませようとしてくれているの、本当に勿体無いぐらい伝わるから】
【私ももっと頑張りたい、な。……がん、ばる】
【続きは金曜日までに作らせて貰うね？】
【いつもそこまで気遣ってくれているのも、改めて感謝させて、下さい】
【あとひとつ、ごめんね、雑談のお返事、実は書いていたら長くなりすぎてしまった…から】
【まとめるのにもうちょっとお時間貰っていい…？】
【確実に日付は越えてしまうので、一足お先にこれだけ送るね】
【…そうだね、寒かった分もあったかくして眠れますように】
【今夜は皆既月食だったんだって。月が綺麗だったな…アクアくんは、見れたかな】
【おやすみなさい、良い夢を】
そうなんだよね、雑に介入……本当に、そ、う。
あのね、どうしても上手く言葉が出てこないし
凄く見当はずれな事を言ってしまうかもしれない……けれど。
アクアくんと私は好きな作品をランダムに挙げたら多く一致していたり、好きなシーンが似ていたり…。
そういう面から感覚が似ているのかな、嬉しいな…って、ずっと思っていて。
……そんな二人が最近、本誌に似た感想を言い合っていたからね
もしかしてお互いちょっと今の展開を追いかけるのが辛くて、限界なんじゃないかな…？
って、勝手に考えて提案してしまったんだ。
自分の事も疑問符付きなのは、作者さんのファンで作品を応援したい！って気持ちは確かにあるのと
あとは何よりも、アクアくんと一緒に居たいから……で。
もしこちらだけが作品にそういう感情を持っていたら失礼すぎるな…と思って。
私達が別れたシーン辺りから感想もふわふわとさせてしまって…色々と、言い出せなくてごめんね。
んー…と、本当に辛くないなら単なる考えすぎだからね。
まだ無理に変更せず私達のままでも全然良いんだ…、へへ。話題を振っておいてごめんね。
着せ恋は大好きだから、そのうちもしもきちんとロールする機会に恵まれたら組み合わせ、考えてみるね？
はぁ……け、結局一方的にいっぱい喋っちゃった…！何が言いたいのか…取り留めないや。
でも、言わないで有耶無耶にするよりは伝えたかったから。
読んでくれてどうもありがとう…おやすみ、アクアくん。また金曜日に。
…今週は沢山やりとり出来て、それが一番嬉しいな。
まず最初に…この返事、あかねがとても言葉を選んでくれたのを感じた。
…最近の本誌の話をしてる時から、本誌の展開のせいで
あかねが俺達とこの作品への信頼みたいなものを失いつつあるのを感じてたんだ。
ただ、この返事を見るまでは、限界を考える程深刻な域に達してるとまでは思っていなかったから
そのせいで、そうじゃないかもしれない俺のために言葉を選ばせて…色々と気を遣わせてしまった。
俺は強引にでも前向きな解釈をしようとしていたから、余計言いにくくしたはずだ。
今思えば、以前に気づけそうなタイミングもあったのに悪かった…そして、ありがとう。
勘違いや、自惚れだったら悪いが…
あかねとしては、最近の展開でこの作品へのマイナス感情が強くなって苦しくなってきたが…
それでも俺とは一緒にいたいと思ってくれている…ってことで、いいか？
ここからはその前提で話すが、あかねが限界だと思う気持ちも無理もないなと思ってる。
…俺は、何とかマイナスだけじゃない解釈をしようとしたが
素直に見れば、この急展開が雑で、作品の中で「黒川あかね」という人物を
ただの舞台装置のように粗雑に扱ったと見えてしまうのもわかってる。
…俺も本当に俺とあかねの関係を大切なものだと考えているのなら、
もっと描写しておくべきことはいくらでもあったはずだと思っているからな。
だから、失礼でも何でもない。
俺の本音を言っておくと、…俺も最近の本誌の流れには失望しているが
それでも、「俺」と「あかね」の関係を継続したいって思ってる。
…ここまで急で雑とも言える結果になるとは思わなかったが
そもそもこの募集をしたのも、その時点で作品の中での俺とあかねの関係の描き方、位置づけに不満が不満があって、
また、今後の展開にいい方向が期待し難かったからってのがある。
それをあかねのおかげで、本誌とは違う方向でここまで俺とあかねの話を紡いで来られて…
俺の中では、本誌と切り離して考えられる程、俺とあかねの関係、そしてあかねの存在が大切になってるんだ。
単純に、あかねが見せてくれるあかねの姿、言葉を俺はとても魅力的に感じているしな。
だから、まず今のロールは区切りのいいところまで続けたい。
ただそれ以外については、あかねの気持ちが楽になる選択肢があるなら俺も取りたい。
まず本誌の話含めて、雑談は俺達以外の誰かに変わってするのはどうだ？
特に本誌の話は、俺達当事者ですると単なる感想以外の感情を呼び起こしてしまうのが避けられないしな。
それから、今のロールが区切りついたところで別の誰かでロールするのも、俺はありだと考えてる。
こういうのもあかねからは言い出しにくいはずで、俺からもっと早く提案すればよかった…ごめんな。
大体俺の方の考えはこんなところ…長くなって悪い。
どちらにしても、この辺りをきちんと話す必要があるだろうから
明日会った時は、ロールの続きよりこの辺りを話さないか。
あかねが何がキツクて、どうしたいかをちゃんと聞いて考えたいからな。
あかねの予定変更がなければ、金曜の21時から話そう。
……アクアくん、優しいよ…流石に優しすぎるよ…。
へへ…こんばんは、まずはこんなに朝早くにメッセージをくれて…本当にどうもありがとう。
きっと仕事だったり、今日一日のやるべき事の前にわざわざ時間を割いてお返事作ってくれたんだよね？
相手に少しでも気を揉ませないように。
…そんな風に思い遣りの深い君のことを本当に尊敬してるし、その対象の一人が私なのも光栄に感じるし…。
君は褒め過ぎってたまに言うけど、少なくとも私に対しては褒めたりないくらい良くして頂いてるなぁって…本気でね、思ってるんだ。
うん……。だから出来るなら、これからもそんなアクアくんの側に居させて欲しいし、沢山一緒に過ごしたい。
というか、一緒に居てくれる？って聞くのは私の方だよね…！優しすぎるよ！？
でも…ええとね、そう本気で思っているからこそ、私で大丈夫なのか…上手く言えないけれど、今だに自信がないの…、かも。
贔屓目抜きに、アクアくんなら私よりずっとお話も上手くて時間もかけず、スケジュールだって合わせてくれるお相手さん…いるのでは…？？
って、心の片隅で考えていて…卑下じゃなく本心で。
最初に君の募集を見かけた時、かなり忙しい時期だったのにも関わらず魅了的すぎて飛び付いてしまって
…1ヶ月もきちんと逢えず、実際今もアクアくんの活動時間に上手く合わせられないくせに立候補したの
初めからすごいわがままだったよね。改めて、ごめんなさい。
…なのにアクアくんは文句も言わずずっと優しく遊んでくれて、レス管理に便利だから、とはいえ
お部屋まで建ててくれて……この上なく嬉しかったんだ。
アクアくんは私の理想のアクアくんだよ、これもお世辞なんかじゃないよ。君じゃければ私はあかねにはならなかったから。
…だからせめて、なるべく待たせずにアクアくんの好きな事を沢山したい、エゴでも良いから楽しいと思って貰いたいって本気で考えていたのに。
今度は本誌の展開に困惑しだして悩むとか…身勝手だよなぁって。…辛くなり方がめんどくさすぎるよね？
そんな訳でちょっとぐるぐるしてしまったの、上手く伝えられている、かな…？
とりあえず変な事言い出したな！っていう感想で合ってるよ…！あはは。
そうだね、長くなってしまった上に恐縮だけど
続きは明日の最後にお届け出来るようにして…21時に逢えたら、少しご相談出来たら嬉しいな。…甘えてばかりで、ごめんね。
ん、勿論今のロールはきちんと完走したい、あんなに素敵なお返事を貰っておいて投げ出したり出来ないよ。
雑談のキャラについてはなるべく明るく話したいから、なら海夢ちゃん、ジュジュさま、五条くん、あまねくんあたりが候補かな…？
オタトークとして第三者目線で語れそうだし。
あとは、んんと、早川アキくんとパワーちゃんとかも…どう？
メンゴ先生が毎日あまりにもチェンソーマンの推し活をしすぎていて可愛いから、そんなお喋りも出来たらいいな。
レゼ編が好きって言ってたのも嬉しかったし、アニメも見てるよーって話もしたいし。
…アクアくんからの気持ちの篭ったお返事で、ちゃんと気持ちを切り替えられたから
明日はまた、第一希望の続きじゃなくて申し訳ない…けど、楽しい話題が出来たらいいな。
もし別のキャラできちんとロールをする事になれたら、その作品含めて好きなものを話し合いたいから。アクアくんの好みも包み隠さず教えてね？
…最後になっちゃったけど、一応私は土曜日も21時以降は空いていて……。
でも遅い報告だから、これはもし別のご予定があればそちらを優先して平気だよ。気にしないでね。
おやすみなさい、アクアくん。こんなごちゃっとした気持ちにも親身に寄り添ってくれてありがとうっ…。
これは勿論、読んで貰えるだけで返信不要だから。
アクアくんのお相手になれて幸せだなって、心から思ってるよ。
【しっかりした返事ありがとな…お言葉に甘えて返事はしてないが、全部ちゃんと読んでる】
【先に、明日も21時に来れるってのは言っておくな】
【じゃあ今から待ってる】
こんばんは、アクアくん。
まずは本当にあの…、めんどくさい事を言ってしまって……。
気持ちを整理せずに書くのはやっぱり良くないね、えへ…。
要約するとどうにもならない部分の話が大半だったのに、勝手に落ち込んだ私に全て責任があるんだ。
だから一切の謙遜なく、アクアくんは悪くないんだよ。
て、言うのだけ最初にきっぱりと宣言させていただきつつ…っ。
明日も…わぁ、大丈夫なの？ならうん、一緒に居られたら嬉しい。
今日もね、一応続きは持ってきたので、今見て貰っても、あとででも、どちらでも大丈夫だよ。
…こんな事をわーっと言った身で、そういう気分じゃなくさせてしまったかもしれないけれど
アクアくんのしたい事を優先しつつ遊びたいのだけは、本当だから。
……今夜も会えて嬉しい、よ…よろしくお願い、します。
(若干緊張気味に、ぺこりと会釈して)
もう謝らなくていいんだ、俺も悪くなかったと思うようにするから
あかねも悪くなかったって思うようにしろ。
…どちらが悪くなくても、最初は小さな違和感がだんだん大きくなってしまうことだってある。
だから、今ちゃんと話せて良かったって思ってるんだ。
…と、いうわけでこちらこそよろしく。
会えて良かった、あかね。…続きまで準備してくれてたんだな。
用意してもらって折角だけど、今日はやっぱり話さないか？
（色んなことを考えて、表情と姿勢を固くした彼女に近づくとその手を手で繋ぎ）
（ソファへと向かうと、既にコーヒーと紅茶の入ったカップとソーサーがその前のテーブルに用意されていて）
（手をゆっくり離すと、自分はコーヒーの入ったカップの前に座って）
時間通りに来るって思ってたから、ついさっき入れておいたんだ。
昨日のあかねの返事、嬉しかった。
あかねの葛藤が、作品を好きな俺への配慮だったり、
作品に不信を感じてもなお一緒にいたいと思ってくれてるのが原因だってわかって、
身勝手とか、そういう風に思うことはないからな。
…ただまぁ、…あかねが俺をとても良く思ってくれてるのは嬉しいが
俺もロールしたいと思うキャラが限られてたり、連れて来られるキャラの範囲が限られてたり
俺は俺で、面倒なところを持ってる……って、言っておくな。
…要するに、手放しで絶賛されるようなヤツじゃない。
それでも、一緒にいたいと思ってくれるなら…喜んで、これからもよろしく。
（言い終えると、柔らかく笑ってカップを手にし、コーヒーを一口飲んで）
……ん、わかった。
沢山お互いに謝罪しあっても、前に進めないもん、ね。
だからごめんの代わりに…──ありがとう、…アクアくん。
続きのことも了解、なら今夜のラストにそーっと置かせてもらうね？
(そこまで言うと、少々固かった室内の雰囲気を溶かすようにふんわり漂う良い香りに気付く)
(一緒にソファまで手を繋がれるまま今日も向えば、待っててくれたみたいに用意された二人分の飲み物)
(湯気の立ち方の丁度良さや、いつも通りのオーダや……)
(兎に角気遣いあふるるお持て成しへ、瞳を細め、隣へ着席)
…………嬉しい。
うん、よかった……とんでもなくなにそれ、って思われるの覚悟で吐き出してしまった、から
そう言って貰えたなら…救われた、よ。へへへ…。
ロールしたいと感じられるキャラが限られているのとか
連れて来れるレパートリーに線引きがある、っていうのは誰でもそうだろうし
そこは全然マイナスじゃないのでは……？だし、大丈夫だよ。
そうなると今後、別の作品でってなった場合
擦り合わせにもゆっくり時間をかけられたら、いいな。
提案してくれたようにお喋りと本格的なものでキャラクターを分けてもいいし。
……こちらこそ、不束者ですが…どうぞよろしく…、アクア、くん。
(もう一度少し背筋を正してお辞儀した、けれど)
(顔をあげると笑ってくれる彼につられてふにゃり、はにかみ)
(温かい紅茶マグへミルクと砂糖を入れ、同じタイミングで一口飲んで。安堵の息を吐いた)
――どういたしまして。
（謝罪ではなく、お礼の言葉を返した彼女に安心して、肩の力が抜けた表情を見せて）
（いつも通り、インスタントなのにシリアスに喜んでくれているのには驚いたが）
（わかっていて、それでも喜んでくれているのだからその気持ちに口を挟まず受け取ることにして）
言った通り、あかねが戸惑うのも無理もない展開だった。
でも今まで吐き出せずにいたなら、疲れただろ。
…気づくのが遅れちまったが、楽になってくれていいからな。
（彼女もまた紅茶を飲んで、少し落ち着けたのだろうか）
（大きく息をついた後、緊張が薄れているのを見てこちらも安堵し）
今日は具体的にこれからどうするかも話そうと思ってな。
雑談は、俺は着せ恋のキャラがいいと思ってる。
着せ恋のキャラなら、俺達の作品もチェンソーも一歩引いたところか気楽に話せそうだしな。
誰にするかは、俺は男側二人のどちらも大丈夫だがあかねはどちらがいい？
反対に来てもらう方は、海夢でどうだ？
二人とも好きだが、海夢の方が気分転換しやすそうな気がする。
それから、昨日あかねが好みを教えてくれって言ったのを真に受けて言うと…
進撃の巨人のクリスタとのロールはやってみたいって思ってる。
相手が誰がいいか含めてネタバレにもなりそうだが、
相手はエレンが最初に思い浮かぶ…その理由もネタバレ込みだからアレだけどな。
もし他に希望するキャラがいたらそれでもいい。
あかねも忙しそうだから、どこまで読んでるかわからないが参考までに聞いておいてくれ。
(インスタントだろうが缶のドリンクだろうが、アクアくんの淹れたものなら何でも宝物なんですけど…？)
(……とまで思考を読むことは出来なかったので。にこにこしたまんま慣れ親しんだ紅茶の味を楽しんで)
そう、なんだよね。100話もね、…100話…100…話……暗く、ない…？
って正直なってしまって……んん、ん。
どうしてこんなに誰もが不幸になりそうな展開にしちゃったんだろう…。
作者さん、もしかして疲れてるのかな、だ、大丈夫…？？
とかまで勝手に考え込んじゃう始末で……うーん、うーん。
なんて、ついこのまま軽口を叩いちゃいそうになるけど、…それが続くと
この場の空気もお話を聞いてくれるアクアくんも、疲れちゃうもんね。
だからアクアくんも感想…を言わなくて良ければ、本誌のお話は、今日はちょっと置いておこっか。
──わかった。じゃあ私側は海夢ちゃんだね？
男の子は…そうだなぁ、なら難しくなかったら、女装していない状態のあまねさんにお願いしようかな。
二人ともコスプレイヤーだし、流行の作品トークなんかも楽しく出来ちゃいそうだから。
進撃の巨人…、それじゃ今から全巻読まなくちゃ、だね。
クリスタは現在知っている情報だけでも可愛らしいし清楚な雰囲気だしで、やってみたいなって思うけど
エレンはミカサじゃないん……だ？んむ…、でもアクアくんがそう言うなら…。
えとね、ただ私も我慢しないで言うと……読み進めてみてちょっとロールにはむずかしいな、とか感じたら
今度は同じ事を繰り返さないためにもすっぱり言わせて貰おうって思っているから…、それは、良い？
大丈夫だったら、がんばって読んでみるね。
本当にな…100話でさらにガッカリしたのが正直なところだ。
ルビーも、あかねも、有馬も不穏な方向に向かわせて
…さすがに収拾つけられるのか、疑わしくなってきた。
俺とあかねのことについてもそうだったが、有馬の今回の決断も…
もっとそこに至るまでの描写があっても良かったんじゃないか。
元々、有馬は長い芸能歴で芸能人としての心構えを持った立ち位置だったはずなのにな。
…と、俺もここまでにしておこうか。
100話の内容では、どう頑張っても明るい感想は出せそうにないしな。
素の時のあまねだな、わかった。
二人とも流行は抑えてるだろうし、あまねはサバサバした感じで感想言ってそうだ。
前に読み始めてくれたって聞いて言ったが、合わないと思ったら本当に無理はしなくていい。
エレンが、というよりクリスタとの話を紡ぎたいって思いが強いな。
理由はネタバレになるから言いづらいが…あかねに会おうとした理由と重なる部分はあるかもしれない。
反対に、あかねが俺に希望するキャラがいたらそれも聞きたいから
思いついた時でいいからまた聞かせてくれないか。
（そこで、話しながら飲んでいる内に中身のなくなったカップを置いて）
……そろそろ…こっちに来ないか。
（彼女の手を引くと、こちらに来てほしいとその身体を引き寄せて）
（この前もそうしたように、彼女の身体が自分と向き合うようになるまで引き寄せるのを止めず）
あは、よかった…、て言ったら超不謹慎だから…良くないかもだけど…！
アクアくんも同意見で…ホっとした、や。
うん、そこなんだよね、収集つけられるのかな…？て…失礼極まりないのだけど…思って、しまって。
でも原作者の赤坂アカ先生、ずっとかぐや様との同時連載でとても大変だったのが
作画の作業からは引退なさるそうだから……。
今後しばらくは私達の原作に腰を落ち着けて、出来るだけリラックスして製作してほしいなあ、なんて。
……漫画に出てる演者としても1ファンとしても、勝手に願ってるんだ。
ありがとう、ならあまねさんに会えるのも楽しみしてるね…っ！
そうだね、サバサバしてるしジェンダーレスなとこが彼の魅力だし、作中でも好きなタイプだよ。
次々変わるその時のアニメやゲームの情報なんかも言い合いっこ出来たら嬉しいな。
あ、なるほど……クリスタの事、そんなに好きなんだね……むむ、む…。
って嫉妬するのもあれだから我慢してっ…！大丈夫、作品としての面白さは各方面からも聞いているし
なによりアクアくんが言うんだから間違いないなって思っているから。純粋にワクワクしつつ購読はちゃんと続けてみるよ。
…ちなみにネタバレ、というか、アクアくんが好きになったきっかけって、何巻ごろから出てくるんだろう…？それだけ聞いていい？
私の希望するキャラ、か……。んー…、作品として、正直に言ってしまうと今はチェンソーマンにとてもハマっているから
デンジ君とレゼはいつかしてみたいなぁって思う。……でも、前も言ったけれど強要はしないからね、大丈夫だよ。安心して。
ん…？うん。なんでわかったの、かな。
……私もそろそろ、アクアくんの近くに行きたかったの。
(カップの中身もそっくり同じペースで空になった頃)
(引き寄せられる優しい力に一切逆らわず)
(むしろゆっくりこちらから加速して、ぽふんと胸板へ顔を埋めてから)
キス、しても……、良い…？
(…前回気が早かった、のをほんのちょっと気にしていたのか、頬を赤らめて上目遣いで聞いて)
【長くなってしまったし、残り時間を考慮して雑談部分は今夜は一旦全カット…でもいい、からね？】
【また明日会えるなら、贅沢に使えるもんね。えへ…】
かぐや様の方も人気作品で、メディアミックスの展開も多かったし
アビ子先生みたいな生活しててもおかしくない売れっ子だ…。
ストーリー担当に専念して、無理せずやってほしいよな。
それで、後で手の平返ししたくなる展開にしてくれたら最高だ。
…俺もあかねと同じ気持ちだ。
実際に、作中でも連絡とり合ってよく雑談してそうだ。
五条が触れる作品は制作に関わるものが中心だろうし。
本誌やチェンソーの話題はもちろん、それに限らず話していこうか。
…そこで、嫉妬するのか。
（少し呆れつつも、言葉とは裏腹に満更でない様子も隠し切れず）
きっかけは、16巻から17巻のとこにあるんだ…もし読んだらあかねの感想も聞きたいな。
そうか、俺もレゼ編は一番好きだしな…あかねとしてもそれだけ思い入れがあるなら、
一度、雑談…作品の感想じゃなく、普通に作中にいる前提での雑談をしてみようか。
それをやってみて、ロールもできるかどうか考えてみるってのは。
わかった、というか……単に俺がしたかっただけ。
あかねとタイミングが重なったんだ…また気が合うな。
（引き寄せられるだけでなく、自分からも飛び込んできてくれた彼女の身体を胸で受け止め、背中に回した腕で支える）
聞かなくていい、俺もしたい……
…っ…………ん………
（彼女の問いに即答し、それで終わらずにこちらから唇を重ねると）
（彼女の唇を覆うベールごと、唇の感触を感じながら、何度も重ねて）
（そのまま唇を離すことなく、互いに開き合った唇を通して彼女の舌と自分の舌を重ねていく）
【…完全にこっち見てなかった。あかねこそ雑談は切っていいからな】
【俺の方はあと１時間ぐらいは大丈夫ってところだ】
【それと…明日はロールの続きにしてもいいか？】
んふふ、だよね…？
一緒に後からすみませんでしたーって出来るくらい素敵な作品になるよう祈ってる。
SNSで連絡は絶対頻繁に取り合ってるよね、あの二人。
男女というか、性別を越えたおともだちな関係ってイメージだよ。
ん、改めて色々ありがとう、全面的に同意だからそうしよう…っ。
近いうちに雑談したくなったら海夢ちゃん、連れてくるね？
…ぃや、だ、だって…ちゃんと解ってるんだけど、けどっ…！
(なんて拳を小さく握りムキになりかけた…ものの今は抑えて、ハの字眉で笑い)
16巻辺りからだね、わかった、ありがとう。
ごく素直に言ってしまうと、私電子書籍版だから…なのかもしれないけれど
独特の絵のタッチと文字の描写量で、一巻読むのに大分時間をかけているから…。
特にアクアくんの好きなシーンだとか、重点的に読み込みたかったので。聞けて嬉しかったよ。
それで……んん、い、良い、の…？
ごめんね…多分…デンジ君はやり難いタイプなんだろうなって…薄々気付いてたのに…。
そうだね、じゃあ…お言葉に甘えてエレンとクリスタ、デンジ君とレゼでそのうち雑談してみたいな。
クリスタは喋り方や雰囲気は掴みながら読んでいくから、拝読し終えた巻数もそのつどお知らせするね？
……ン♥…アクアくん、…大好き。
いつも傍に居てくれて……本当に、うれしい。
(胸に飛び込めば阿吽の呼吸で背中を撫でてくれる優しさに、身を委ねて)
(顎をもたげ自分からも唇を差し出せば、ちゅ、ちゅ、と今夜も小鳥が啄ばみ合うようなキスをする)
(外気温も下がって乾燥防止につけたリップクリームを分け合うみたく、何度も何度も口付けて)
(サイズ違いの舌を柔らかく絡め、角度を変えて口内で混ぜあって。熱も、コーヒーと紅茶の味も半分こに)
…ぷ、は。……寝る前に、もう一回、だけ…い、いい？
そしたら、ちゃんと良い子で………ベッド行く、から。
(息継ぎでほんのり顔を引いて、代わりにおでこと金と黒の前髪同士を摺り寄せ。インターバルを行っても)
(またすぐ我慢出来ずに……リクエストして)
【ううん、こちらこそ、いつも後出しな感じでいきなりごめんね…？】
【リミットも了解、ありがとう。私が時間を貰っちゃったし、アクアくんは次で眠っていいから、ね】
【…明日は続きなのも喜んで。そしたらこちらが休む前に1レス置かせていただくから】
【起きてからでも読んでもらえたら…嬉しいな】
元々、今やってるアニメを見てて考えてたからな。
…あまり連れてきたことがないタイプだが、
あの二人のことが好きなのは俺も同じだし。
進撃の方も考えてくれてありがとな…色々衝撃的な展開も多いから、
読んでいく内に良くも悪くも感想や印象が変わるかもしれない。その時は無理せずに言ってくれ。
（彼女の身体を抱きしめながら、舌と舌との触れ合いに意識を傾けていく）
（ざらついた舌の感触、それが触れ合う時に混ざり合う唾液と仄かに残るコーヒーと紅茶の味覚）
（色んなものを共有し合う口づけを、どちらからともなく一度切り上げて）
……っ…………俺もまだ足りない。
あかね、……大好き。……これからも傍にいてくれ。
（口づけの中断は、言われるまでもなく一時的なものでとても足りていなかった）
（けれど彼女に求められるまますぐに重ねず、さっきは口づけが始まったせいで）
（返せなかった言葉を彼女に返し、再び強く抱き締めると口づけを再開して）
（今度は少し前のめりに自分の身体を倒しながら、舌を触れ合わせるだけじゃなく、唇の感触を根元から感じるようなキスで）
（ベッドに行くのはまだ早いと、互いの気が済むまで、唇を通して気持ちもぶつけ合うのだった）
【そんなことない。いつもこちらの時間を気遣ってもらって、ありがとな】
【もうあかねもわかってると思うが、普段朝が早いせいで寝るのも早めなんだ】
【じゃあ明日は続きでよろしく…もちろん置いてくれた続きも楽しみにしてる】
【……今日もお言葉に甘えてこれで眠らせてもらう。…おやすみ、あかね、今日も楽しかった…そして、また明日な】
ん、アニメも作画が綺麗だしEDも変わるしで、見所満載だよね。
…繰り返してしまうけど、難しい時は言ってくれて平気、だからね…？
クリスタとユミルの関係性は私もアニメの一期から興味があって…。
だからうん、自分自身の為にも楽しんで読み進めるよ。色々お気遣いにも感謝しきり、です。
……えへ……どこまでも気が合うなぁ…困っちゃう、くらい…。
私もアクアくんの事が大好き……。
…………求めてくれるなら、…ずっと君の傍に居るよ。
(強めに抱擁して貰えると、唇だけじゃなく全身へ彼の体温が移るから)
(その心地良さに微睡んでいるうちに軽く押し倒されたのも、薄ら紅潮した頬で微笑み。嬉しげに受け止める)
(唇のかたちをたっぷり知り合う口付けをし合えば)
(性的な触れ合いも、言葉不要のコミュニケーションも同時に行えて)
(今宵も幸福感を一心に感じさせて貰いながら。ベッドに向う前の睦み事に、興じた)
【そうだよね、朝も……いつもお疲れ様】
【…本来はあまり生活時間について触れてしまうの、良しとしない人もいるだろうし避けていたのだけど】
【これから毎日寒くなるし、…早朝は良く着こんで、風邪をひかないように頑張ってね？】
【もうひとつ続きを置いて私も眠るから。…また寝て起きたら会えるの、ほんとに凄く嬉しい】
【おやすみなさいアクアくん。…今夜も良い夢を、また明日ね】
……っ、いや、らし…くて、良いもん……。
アクアくんが、好き…だから…、仕方ない…でしょ…？ン……。
(こんな風に見知らぬホテルの天井越しに彼を仰ぎ見て、心拍数が上がった状態でも)
(咄嗟に浮かぶ相手の動揺や罪悪めいた様子だけは察知出来たので…言い返す)
(繊細な彼を傷付ける気なんか毛頭無く、単に年齢相応に疼く身体を持て余してしまっていただけだから、と)
(一時的にそっぽを向いて真っ赤な頬をむくれさせる、子供っぽいジェスチャーで示すと)
(再びくれた穏やかなキスに。眼を細めかけた、のに)
きゅ……？だ、って…。は、ぃ…、ご…めっ……っ。
(ここまで目一杯の甘やかしをくれる彼が不意につぶやく「及第点」のたったひと言に、どきりとさせられる)
(満点じゃない、恥ずかしさで直接表現を誤魔化したのがバレた罰の悪さに謝ろうと唇を開いた刹那)
(それに先立った彼の指がお仕置きみたいに秘裂を弄り、ぷちゅり、羞恥を煽る水音がまた部屋内に響いて耳まで朱に染める)
(人は多面性の生き物だけれど、彼にこんな性的な意地悪さもあると知れば)
(…ますます恋する沼に落ちてゆくのは、必然で)
──え、ぁあっ？！ひっ♥ぅや、そんな……っ。
ふあ？そこっっ…！？やだあっ、あああぁ…っ♥
汚い、よっ、ゆるしっ、アクアくっ、ふ、ぅぅう〜…！
(変わらず優しい、けれど脚を閉じるのは赦さないと言うように内股の間へ割入る彼の身体をただ受け入れると)
(自ら誘い開いた秘部の入り口にもキスを送られて…更にここも好きだ、等と告白されわななく)
(破瓜前の恐怖心や廉恥を落ち着かせようとしてくれているのがわかる。わかる…けど余計に恥じらいが増して)
(既に濡れそぼり初体験の異性を待ち侘びていたそこは、予想外の痛みない攻撃に困惑しつつも最大に感じ入り)
(真っ白な左右の腿が薄ピンクに染まり、膝も腰もがくがくと笑うのが止められなくて)
(キューティクルの整った青黒い髪をぱさぱさ振って、ひっきりなしな強い刺激に鳴き声をあげ)
〜〜っ♥っきゃうぅうっ！あっ、あー♥ふ…ぁっ♥
……もっ、イってる、ィってる、からぁ…♥やめて、やめ、やめ、てぇえっ♥
あっ、あぁっ♥ひぅう！は、ぁあっ、あぁー…♥♥
(くちびるを閉じ、何とか快感に耐え…ようとしても数秒保たない位）
(彼の口付けと舌の動きに発達途中の陰唇がほぐれ、唾液と甘酸っぱい蜜とでぬるつきが増した媚肉全体はひくついて)
(クリトリスもぷくんと主張し、舌が一往復する度に達した)
(処女の身体をどうすれば一番きもちよく出来るのか…彼も初めてと言っていたのに熟知した愛撫に溺れれば)
(シーツにまで小さな水溜まりが出来る程濡らして、連続絶頂し)
(潤んだ瞳と口許を半開かせた放心状態で裸の胸を上下させ…気を失いかけたギリギリのところで)
(さっき離して貰った自身の手で、相手のこめかみ付近を撫でると)
…………っ……♥……いれ、て……。
(致死量分の甘さに蕩かされた表情で、早く、少しでもそれを分け合いたくて。懇願する)
【……、や、やっぱりこれ恥ずかしい…おやすみなさい…！】
昨日の今日だけど休憩時間に進撃、17巻まで一気読みしてみたよ…？
……うーん、クリスタ…ヒストリア、私もかなり好きなタイプだったし
君がどうしてそんなに好みなのかも分かった、かもしれない。
とはいえ本当にざっくり頭に入れただけだから、まだ深くは語れないけれどね。
えへへ、なんて言いつつこのまま待ってるね？
【悪いが…こちらの続き、もう少し時間がかかるから待っていてくれないか？】
【ん、全然良いよ。待ってる】
【私の続きが長くなっちゃったし、やっぱり続き以外が良ければ、それでも】
【…あとは、急かすような返事になったかもしれないけれど…】
【何か他にも前…戯、したい事があったなら、挟んでくれても良いからね、って言わせてね？】
悪い、早く来てくれてたのに見てなかった。
昨日言ったばかりなのに早いな…でも、読んでくれて嬉しい。
クリスタ…もうヒストリアって言っていいよな。
ヒストリアがそこで見せた意思の強さと、それをエレンに認められて喜ぶ姿が微笑ましかったんだ。
初期から色々立ち位置が変わるキャラだが、あかねも好きになってくれて良かった。
……ただ、この後も色々あるから最後まで読んだ上で、できそうかどうか教えてくれ。
とにかく、すぐに読んでくれてありがとう。
嬉しかったから、これだけ返させてくれ。
──こう見えてもやるとなったら行動力はあるんだ。
なんてね、普通に興味を惹かれたから読んでみたかっただけだよ？
そうだね…、本当に読み進めるごとに明らかにされる背景が多くてキャラクターの印象も変わるや。
あくまで現段階での感想だけどね
最初はか弱く可憐なだけだと思っていたのに、芯が強くてちゃんと自分で決断が出来る彼女、いいなって思った。
あと、エレンをいきなりうるさいばか、泣き虫！って叱り付けて
泣いてる人がいたら助けに行くって宣言していたところも痺れたな……。
最初から感じてたけど、エレンも割と、頑張り屋なもののメンタルは繊細なところがあるから…。
味方だって言って貰えてうれしかったろうなって。ちょっと台詞も私達に似ていたよね。
うん、ありがと。それじゃ引き続き最後まで読ませて貰ってから、また話すね？
続きの件も私の意見は変わらないから、ゆっくりでいいよ。
……やめない……っ…ちゅ………む……
（彼女がやめてと懇願するが、その願いを却下する）
（唇が触れる膣は、絶え間なく蜜を供給し、割れ目は中へ中へと誘うようにひくついている）
（こんなあられもない姿を見せられて、止められるはずもなかった）
（自分が舌を触れさせ、その形に愛着を持ちながら触れて行くたびに、彼女が身体を捩り）
（聞いたこともない無防備な声を聞けるのだからと、すっかり愛撫そのものに夢中になっていた）
（少なくとも一度は達しているはず、もしかするともっと…その事実が、彼女の言葉にもかかわらず、自分に行為を続けさせた）
……ん…ちゅ……………？………………っ…！！
（一層強い反応を全身で示した彼女が、予想外の行動に出て、自分のこめかみを撫でてくる）
（快感に翻弄されていたはずの彼女が、少し前にしたように自分を慈しむような動きを取る）
（そのギャップに意外性を感じて、エスカレートし続けていた愛撫を思わず止め）
（さらに、そこへ追い打ちをかける「願い」の衝撃が、愛撫に夢中になっていた気分を一気に下げさせ）
（空いた心の空隙に、抑えていた欲望が一気に入り込んでくる）
（元は、経験のない相手を前に自分の欲望を抑えて段階を踏んでしようとしていたのが）
（歯止めが効かずエスカレートし、…彼女の言葉で戻らせてもらった形になって）
……もう、大丈夫なんだな。
だったら……俺もこれ以上、あかねが欲しいのを我慢することもないな。
（この部屋に来てから、彼女に脱がせるばかりで自分は全く脱いでいなかった）
（それはある意味で、逸る気持ちを抑えるための自分への戒めでもあったが）
（その必要もなくなった今、シャツを脱ぎ、ベルトも外し、デニムのパンツも下着も脱ぎ捨てた後は）
（ここへ向かう間にデニムのポケットの中に用意しておいた避妊具を取り出す）
（過去を吹っ切ったとしても、かつての自分の職業、大切な人に起きた数々の出来事を思えば、この一線を守ることが大事なのは変わらなかった）
（何にも覆われなくなった今、彼女とキスし、抱きしめ、身体に触れてすっかり固く屹立した肉棒へ）
（避妊具をつけてから、身体を起こし…口元を手で拭うと、視線が重なるように相手に身体を重ねて行って）
ゆっくりするから、苦しくても…俺を受け入れてくれ。
……………あかね、好きだ。
（肌を重ねながら、肉棒の先が相手の膣口に当たるように調節していて）
（今日既に言ったはずだが、それでも今このタイミングでもう一度言うべきと思った言葉を送ってから）
（身体を押し出して、肉棒の先を膣内へと入れ始める）
（少し前までしていた愛撫で出ていた十分な愛液の滑りを使用しつつ、開かれていた割れ目へと受け入れさせるようにゆっくりと動き）
（最初の方だけとはいえ、自分が彼女の中に入ったことを感じると、後はもう進めるだけだから）
（自分も彼女と同じように全身の素肌を晒した状態で、彼女の肩を抱きながら、一度唇にキスを落とした）
【お待たせ。あかねが求めてくれたから、ここで乗らせてもらった】
【昨日に引き続き、続けて会えて良かった。…今日もよろしく、あかね】
【>>161にも返事したくなったから、また明日以降に返事させてもらう】
【お時間いただいちゃうと思うので、お先に一言だけ…！】
【あかねもゆっくりでいいから、返事待ってる】
……はっ、はぁ、ふ…。う、ん……♥
(ベッドに仰向け寝のまま肩で息をして額に汗浮かべ、こくりと頷けば。後は静かに彼の次の挙動を見守る)
(我慢、していたのは自分だけではなかった安堵感をさり気無い台詞で伝えて貰えば、それにも惚れ直し)
(目の前で衣服を脱ぎ捨てる姿も様になる、異性の生着替えにもこっそり心臓を高鳴らせ)
(硬く反った存在感を目の当たりにすると……眼も泳がせてしまうけれど)
(万一の事を考えたのかホテルの備品ではなく持参したらしい避妊具のパッケージを取り出されると)
(…アクアくんらしいな、だとか。こんな時なのにほんのり微笑ましさも湧いてきて)
(おかげでそれを装着し、自分の身体の上へ戻って来てくれた際には。緊張と羞恥以上に幸せが勝ち)
受け入れる…、受け入れ、させて……。
……アクアくん、好、き……♥
(下からすがるように相手の首周りへ細腕を回して、正常位の体勢が整うと)
(言われた言葉へも従順に頷いて──愛を誓って)
！ひ、あ、ぁ、あっあ…！く…っ♥
ふうう、ぅん…っ、ううぅ〜〜〜〜…！！お、腹♥くる、しっ…。
こ、れ…♥すご…ぃ…、っ、からだのなか、アクアくんで、いっぱい…♥
(彼の腰が前へ突き進めば、ほんの少しずつでも確実に、とろとろの媚肉は想い人の力で掻き分けられる)
(半分ほどまで通った際には何かが切れる小さな衝撃を亀頭へ与えて)
(そこから奥へは比較的スムーズに、壁の粒粒がペニスを舐めるようにして侵入を許し)
(最後にこつり、子宮の入口を小突かれ、それが行き止まりだと知らせたと同時)
(内腿から一筋だけ赤いものが零れ、シーツに色を付ける)
(…ひとつになるって、こんな感じ、なんだ)
(形容し難い感覚に胸を仰け反らせ、ギシ、ギシと二人分の重みで寝具を軋ませながら)
(ゆっくりした彼の動きに身を委ねるも、優しいキスを受け取ると)
…っも、大丈夫、だ、よ…。
たくさん、動いて……♥
(欲しがり過ぎだろうか…やっぱり引かれるだろうか、という自身のイメージに関わる葛藤よりも)
(ここからはただひたすらに彼の想う様、くれた快感を返上もしたいとねだって。裸同士で抱擁し)
(火照った顔付きが眼を細めたと同時、きゅぅ、きゅぅ…膣内が活性化してペニスを甘やかすみたいに蜜を絡め)
(男性主導の腰使いがスムーズにいくよう、初めてなりにサポートする)
………っ……今…？……………っ…
（急がずに少しずつだが、こちらを受け入れる形になってくれていた膣内は）
（思っていた以上にスムーズに肉棒を受け入れてくれ、そのまま進んだ半ばで一度抵抗を感じ取る）
（しかし、それも小さな衝撃があった後は、そのまま膣内は受け入れ続けてくれて）
（何事もなかったかのように、先端が奥まで届いて行き止まりを感じた時には）
（根元まで全て受け入れられて、全身で彼女と繋がったのを感じた）
……たくさんってな。
俺もあかねの中で動きたいから動く。……苦しい時は言うって、それだけ約束してくれ。
（痛くないのか？気を遣って我慢していないか？気にせずにはいられなかった）
（けれど、素肌同士で抱きしめ合い、繋がったことへの喜びを表情で見せてくれた彼女に）
（そんな問いは無粋だと引っ込め、それよりも求めてくれる気持ちに応えるべきだと考えて）
（抱きしめ合う腕に力を込めて、根元まで全て受け入れられていた肉棒を半ばまで引き抜いては）
（また迎えてくれる膣内へと戻し、先端を奥まで届かせる、この動きを繰り返していく）
…こんな気分になったのは初めてなんだ。
思っていたより、…気持ちよくて満たされ過ぎる……
………あかねも、苦しいだけじゃないならいいんだけどな……っ…
（膣内での繋がりを通して、自分以外と繋がる感覚）
（常人にはない経緯で知ったつもりではいたけれど、やはり自分にとっては初めての感覚だった）
（その感覚で胸が一杯になって、…きっと相手も同じように感じてくれているのだから）
（彼女から制止されるまでは、求め続けようと決め、膣内を出入りする強さ、速さはその思いに影響されて増していく）
……っ………ん………っ…あかね……
（未知の快感と充足感で、吐息が乱れたまま唇を重ねる）
（制御されない吐息をぶつけ、また、膣内で繋がっているため）
（口内でもぶつかるように舌が相手の舌と当たってから絡める、乱れた口づけになってしまうが）
（それでも構わないと、口づけを続けながら、段々と彼女の中へ入ろうと腰を打ち付ける力の加減も忘れて行って）
っン……、ぅん…、ちゃんと、言う…、ほんとに、大丈夫…だから…。
(…実際に白いお臍周りの腹部はひくひく震え)
(未だ異性の肉を受け止めるのに不慣れな圧迫感は感じる、のだけど)
(指でも唇でも言葉でも、散々に慣らして貰ったおかげにより)
(ネット知識等で勉強していた情報よりは痛みは少なく。その代わり)
(優しすぎる相手の動きによってじっとり胎内に留まる異性を感じて…どちらかといえば、結合部が燃えるように熱い)
(彼だってついさっきまで我慢していたと言っていたのに)
(またこちらを労る言葉をくれた瞬間、胸が高鳴るのと共にキュンと膣壁を収縮させ、見詰め合うまま首肯した)
(…慎重派だな、でも、そんなところも好きだよって…伝わるように)
アクアくんも、満たされて、っよか…♥ひは、ぁぅ…♥
ふ、あ、ぁあっ♥んぅっ、なか、擦れてるのが…わか、るっ…♥
これが、アクアくんの、かた、ち……♥
あ、ぁ…っ♥んぁ…っ！……これ、ぇえっ…！ふう、うあ、ひぁ……んっ！
(小さな動きで少しずつ腰を打ち付けられると、粘膜が融けるように肉棒へと絡み、ぴっとりと馴染んで)
(ネトネトした、粘度の高い蜜の弾ける音が艶めかしく響く音さえホテル部屋にBGM代わりに響く)
(最奥をコツンと押された際には膣全体がヒクヒク、細かく振動して)
(つい癖で情報収集したがり…自らを貫くペニスの様子を睦言っぽく口に出しては表情を蕩けさせて、感じ入る)
！んっん、ぁ…っ♥あっぁ、やあぁ……♥
はげし…♥の、だんだんっ…、はあぁっ、あっあ♥ぁ〜…♥♥
(徐々にペースが上がる気配には男の人の力強さ感じながら)
(一突きごとに身を揺らし、バウンドさせ、がくん、がくんって人形みたく彼のリズムに合わせ跳ねるけれど)
(その働きが全て膣内を解し、耕し、満たしてくれている事実を恍惚な表情で語り)
(唇の焦点が上手く合わない乱れたキスにも夢中になる)
(何度も何度も繰り返すうち、今度はすっかり男性器に甘えだした女性器の壁が痙攣めいて震え)
(想い人の胴回りに両太腿を自然とすり寄せて…弱くホールドするような形状を取って)
(一秒でも長く繋がっていたいと、身体の内でも外でも雄弁に語る情事に浸ると…)
っアクア、くぅん…っ、わた、私、またぁっ、なにか…き、ちゃぅ…♥
？はっ、あぁ、やだ、やだ、みない、で、ぇえ…っ！ふああぁっ♥ぁ〜〜〜……♥♥
(…入口付近やや上側のスポットと、最奥への突き立てに耐え切れず)
(不意に瞳を見開くと、彼の耳元で蕩けボイスを叫ばせて──生まれて初めての中での達し方も覚えて、しまった)
【ええと、そろそろ0時だね…っ。今夜はここまでにしようか…？】
【…まぁ、あかねがこう来てくれるなら、俺も次からは意地悪モードを再開しても良さそうだ】
【悪い、今日はここまででもいいか？続きはまた置きで後日に】
【あかねは次の予定決まってるか？】
【うぅー…、いっぱいいたわってくれたのがよく分かるからね、迷ったんだけど…】
【か、勝手に乱れてたんだよ…！…しょうがない、よ…】
【うん、そのつもりだったし大丈夫、今夜もありがとうアクアくん】
【次回も…金曜日の21時からで良い、かな？】
【土曜日も空けられそうなら同じく連絡させて貰えたら、って思うけど】
【そう何度も週末に不確定なご都合を入れちゃうのも申し訳ないから、ね】
【金曜か、もしくは別日か。どちらかだけでも嬉しいな】
【…予定、合いそう？】
【最初だからこっちから暴走するわけにもいかなかったしな】
【…それだけ、その気になってくれたんだろ。だったら、俺としては嬉しい】
【金曜の21時で大丈夫だ】
【次の土曜は、俺も少し不確定なところがあるから、ひとまず金曜の約束だけを確定でいいか？】
【今週は連日会えて良かった…色々話せたしな】
【次は金曜に。今日も遅くまでありがとう、あかね。おやすみ…良い夢を】
【……うん、なら私から乱れられて、良かった…、よ、よかった…？】
【へへ…でも楽しかったよ、今夜もどうもありがとう…】
【わかった、それじゃあ金曜日にお願いしたいな】
【土曜は無理せず、アクアくんがお暇だったら。今度は私に合わせさせて】
【進撃の感想だとかも、それまでに可能そうならまた言いにくるね？】
【…おやすみなさい、アクアくん。連続で会えて本当に嬉しかったよ】
【良い夢を、…また、ね】
まりんちゃんのフットワークの軽さはさすがだよねー。
思いついたら即行動って感じ。
そうそう、一巻ごとに状況も目まぐるしく変わって設定も明かされていくから
キャラへの印象とかもどんどん変わってくんだよね。
それは17巻以降も同じなんだけど。
わかってくれてうれしいなぁ、正にそこが好きな場面だったんだよね。
今まで自分を蔑ろにしてたヒストリアが一気に爆発して吹っ切れて、
でもエレンの味方をする世界一悪い子にだってなってやるって宣言するのが僕も好き。
自分なんかいなければいいと思ってたエレンにとってはこの上ない救いだったと思うよ。
ってわけで、僕がきてみました。
18巻以降も、一巻ごとに内容がすごく詰まってるから
まりんちゃんの心に響く展開があったら、また教えてくれると嬉しいな。
進撃以外の話題も歓迎するし。それじゃまたね。
もしかしたら、俺とあかねの認識が微妙に合ってないかもしれない気がしたから。
雑談は今から交代して、ロールの方も
今のロールが一区切りついた後別の誰かに交代するのはこの前話したとおり…なんだけどな。
俺としては、…あくまでも俺とあかねがここではメインであってほしいって考えてる。
たとえ、これから別の誰かに代わることがあったとしても
直接俺とあかねで会って時間を過ごしたり、ロールしたりはまたするってことで。
あくまでも、俺とあかねの関係をメインとすることを前提で考えてるんだ。
…もし、あかねがレゼとデンジとかの別の誰かに完全に交代するつもりで考えてたら俺の説明不足だ。
俺達の関係は、俺とあかねの関係をメインにしたいって俺の考えは多分今後も変わらないと思う。
最近の本誌には失望してるけど、それまで作品で好きになった部分の価値とは俺は分けて考えているからな。
でもあかねの失望は俺より大きいだろうし、…メインにしていくのがキツイというならもちろん無理するつもりはない。
ただ、その時は俺達の関係も考えることになる…と思う。
こういうことを言って、あかねにプレッシャーを感じてほしいわけじゃないんだ…全くそんなつもりはない。
…ただ、金曜の話の後で何となくあかねとの認識が合ってないかもしれない気がして、
今の内に話しておくべき、と思ったんだ。
今明確に返事してほしいわけじゃないから、今はとりあえず聞いてくれるだけでいいからな。
アクアくんこんばんは、まずはお返事ありがとう…っ！あと、わあ、あまねさんも！
今夜は本格的に返信が出来そうにないから
恐縮ながらまた後日にさせて貰えたらと思うのだけど…。
…多分、一番大事だろうなって部分にだけすぐ答えさせてね…？
──うん。私もね、これからも楽しく続けて貰えるのなら
メインはずっと出逢ったキャラクターである
アクアくんとあかねのままでって…勿論考えているよ。
金曜日もその前も、もだもだした長文ばかりが嵩んで
上手くそれも伝えられてなかったよね、えへへ、ごめんなさい……。
こちらが不安になった時、凄く早く返答を頂けて…救われたから。
お返しになるか解らないけれど、それだけはすぱーっと言わせてね…！
…おやすみなさい、アクアくん。
今夜も良い夢を…寒い日が続くから、お布団剥がないようにして、ね。
忙しいのに、欲しかった返事をこんなに早くくれるなんてな。
…本当にありがとう、あかね。
先週は置きを含めて色んなことを話している内に、気になってしまったんだ…。
とはいえ、急に面倒なことを言ったのに少しでも早く伝えようとしてくれたあかねの気持ちは本当に嬉しかった。
この話は、ここまでで。ここは読んでくれるだけでいい。
また続きも近い内に持ってくるから…もう一度、ありがとな。
あかねも遅い時間から眠ってそうだから…よく温かくしろよ。
【この前は土曜の予定がわからないって言ったけど、こっちは都合つきそうだ】
【もしあかねの予定がつきそうなら、土曜も会わないか？】
【続きはおそらく今日持って来られるはずだ…今日も寒くなりそうだが、お互いやるべきことを頑張ろう】
…っ……！……急に、………そんなに………っ…
（「気持ちいいのか？」と問う余裕は時間的にも精神的にもなかった）
（絶え間なく続くキスの応酬、激しさを増していく身体の重なり）
（自分のリズムの変化が起こし始めたこととはいえ、思っていた以上に一気に）
（淫らに激しくなった行為に、初めての相手を気遣う余裕などなくなっていった）
（代わって心の中を支配していくのは、自分の行為を受け入れて乱れる彼女をもっと乱れさせたい）
（無意識にしろ自分の身体を離すまいとする彼女を愛しく思う気持ちだった）
……っ………！？………あかね…っ……！
（ただ、自分の心境の変化以上に彼女の変化もまた早くて）
（見るなと言いながら、一層乱れて声を上げながら自分でも状況がわからなくなっている様子の彼女を見て）
（その変化で一つ思い当たることに考えが行きつくと、それまでは負荷をかけ過ぎないように少し浮かせていた自分の身体を）
（彼女の身体に完全に重ねながら強く抱き締めて、昇りつめてしまおうとする彼女を支えようとし）
（彼女が昇りつめた後は、自分から動くのを止め、それまで見せていた激しい反応が嘘のように脱力した彼女の髪を優しく撫でていく内に）
（自分と繋がりながらこれ程彼女が乱れて無防備になったことを嬉しく、愛しく思う気持ちが心の中で広がる一方で）
（まだ足りないと、昇りつめた姿を見たことで抑えていたタガが外れてしまう）
まったく……一人で先にイくなんて、…あかねははしたないな。
（相手の身体を抱き抱え、達していないどころかますます熱が集中する肉棒で繋がったまま）
（一緒に身体を起き上がらせ、彼女の耳元がすぐ傍にある状態で口をついて出たのはそんな言葉だった）
俺はまだなのに、初めてで感じすぎなんじゃないか…？
いくら、ずっと一人でしてたからってな……そんな悪いあかねには罰が必要だろ？
（そう言いながら、ゆっくりと下から上へと突き上げるように彼女の身体を揺らしていく）
（絶頂を迎えて急激に収縮した膣内の刺激を受けた肉棒は、張り詰めたように固く脈打って）
（今は反対に狭く自分の形になりつつつある膣壁を押し返すようにし、下から身体が揺れる度に熱を伴う摩擦を与えて）
…どうして、こんなになっちまったのか……あかねの口から説明できるまで、おあずけだな。
（この向い合って座り、抱き合う姿勢のまま改めて抱きしめ合うのだと思わせた矢先に、そう言った後で動くのをやめてしまう）
言っとくけど…さっきみたいな甘い採点はもうしない。
……ちゅ……っ…あかねの淫らで恥ずかしいところ、…言葉でも俺に教えてくれないか。
（動くのを止めた代わりに、囁きながら彼女の耳たぶを唇の両側で挟み込むようにし）
（そこから、耳の裏側、耳の下から首筋へと少しずつ位置を変えながら、キスを落とし、舌を這わせて行って）
（動かない間も、彼女の中で肉棒は形を変えることなく、繋がれば繋がるほどその中を自分の形に変えようとしていた）
【お待たせ…もう会う前日になってしまったけどな】
【あかねが良ければ金曜も、この続きをしないか？ゆっくり会うのでもいいし、あかねの考えも聞かせてくれ】
【じゃあ、おやすみ…本格的に冬が来始めたから温かくして、良い夢見てくれ】
【ええと、まずはごめんね、ちょっと上手く書き上げられずにお返事遅くなっちゃって…】
【前回に続き凄く短くなご連絡で申し訳ないのだけど、連絡事項だけひとまず送らせてください！】
【明日の21時からは続きなの、勿論大歓迎だよ】
【えへ、それから…明後日も予定を空けてくれてありがとう】
【今週も二日ともアクアくんの時間を貰えるの、光栄だな。なら一緒に居させてね？】
【それから、これは変な意味じゃなく聞いて欲しいのだけど……その】
【キャラ変更の件。ヒストリアは交代できるように引き続き前向きに考えているけどね】
【…私側が言ったのは、忘れてくれていいよ？】
【正直に今気になっていたジャンルを告白させて貰っただけで…君を困らせたりするつもりは本当になかったんだ】
【ごめんね。だからもう、大丈夫】
【何となくそれだけは言わなきゃいけない気がしたから、伝えさせてね！】
【じゃあまた明日、楽しみにしてるね、おやすみなさいアクアくん…良い夢を】
やほやほーあまねさーん！来てくれてありがとです♥
わーん！相変わらず女の子でも男の子でもビジュが良い…友達ながら推せる〜、拝ませて！目線下さーいっ♥
って長く尊いトークしちゃいそうになるので、感想いきまーす！
ええとね、進撃18巻も読みまみた！
ヒストリアは出てこなかったものの、エレンのママ美人だなぁって言うのと〜。
あまねさんのツボとは着眼点違うかもしれないけども…。
よくオタクは「生きてるだけで偉い」って推しピを褒めるじゃないですか？
…でもあれ、母親的には本気でそう思ってるんだよなぁって言うのを実感しましたねー。
産まれて健やかに生きていてくれさえすればもう凄いし、それで良いっていうの。
あの悲惨な状況下で毎日を過ごすエレン達にはそんな悠長な言葉が響かないのは承知だけど
メンタル病み病みになるたびちょっとでも届いてくれたらなぁ…とか。
やっぱこれズレた感想かな？えへ〜、すみません…。
エレンパパは相変わらずヤバそうですね！語彙力なくてヤバそう！しか出てこん〜！
それから調査兵団同期のワイワイはやっぱかわゆくて良きですね〜♥
ジャンとの喧嘩内心止めて欲しがってるのウケんだけど！ってなりました！
てゆかあたし個人的にジャンも好きでーす。
ミカサの事は確か一目惚れ？だったハズなのにずーっと一途なのエモ…しゅき…。
あとは巻末のおまけ漫画が、毎度本編と温度差えぐすぎて風邪引きそう！
はあはあ、そんくらいかな〜…？どーですか？
本当はもうちょいスイスイ読みたいんですけど
今月来月はクリスマスコフレとか、コスイベ遠征費とか色々あるんできびしーかも…。
へへ、なんでまったりめですがまた読んだら感想吐きに来ますね〜！
他の作品のは流石に長いんで一旦ここまでっ。
あまねさんも何かあったら教えて下さい！よろたのでーす♥
じゃあ学校終わってモデルのお仕事したら21時にあかねちゃん、連れてきま〜！
……続きが作れてなかったらゴメンなさい！
用意出来てたら褒めてあげてくださーいっ♥
（ソファで座り、彼女を待ちながらメッセージ>>179を見ながらそう呟きながら）
（彼女が来たらまずそのことを話そうと決めて）
【18巻の感想が想像以上に濃くて驚いた…いい意味で。そちらはまた後で彼が返事するとして…】
【悪い、今日は先に昨日話してくれた件について話をさせてもらっていいか？】
おまたせ、アクアくんっ……！
はあっ、ごめんなさい、ちょっと遅くなっちゃったね？
(ドアを開け部屋に入るなり、外に居たせいか少々赤い顔に乱れ髪なままぺこりすると)
(ヘアスタイルだけ慌てて直してはにかんで、ソファの隣までやってくる)
え、と、お喋りでも勿論大丈夫だよ、続きが申し訳ない事にまだ出来上がってないので
私からも何点か質問したいなぁって思ってたから…。
ただあの、ね。
つい私の口調だと弱弱しいというか何と言うかで
上手く伝えられなかったかもしれない…のだけど…。
一旦取り下げたのは本当に深い意味はないし、もういいよーって気持ちが全て、なんだ。
先にそれだけはお伝えさせて貰うねっ、意味深に見えたら、ほ、ほんとにごめん…。
【こんばんは、うん、進撃はアクアくんの言うとおり一巻ずつでも面白かったし】
【ちゃんと読めたよって知らせたかったから。それもお話できて嬉しかったよ】
いいって、さっきまで仕事入ってたって知ってるからな。
これぐらい誤差にもならない。
こんな時間だから外、寒かっただろ？…これ。
（慌てて部屋へ入って来た相手の手に、熱が灯ったばかりのカイロを手渡しながら）
（そのまま、上着を預かって先にソファに座らせ、上着をハンガーにかけると隣へと座り）
続きのことは気にしなくていい…というか、そもそも俺の返事が昨日だったんだからできてなくて当然だ。
質問があるなら丁度いいから、それも聞こうか。
…そのもういいとか忘れていいって言わせて悪かった…ってまず言わせてくれ。
いきなり置きで真剣に話出したから、あかねにも気を遣わせてしまったな。
俺が伝えたかったのは、俺達をメインにしたいって考えが俺の中では変わらないってことだけななんだ。
先週、他の誰かに代わる話を色々した分、そこの認識があかねとズレてないか早めに確認しておいた方がいいと思ったからな。
確かに、あまり連れてきたことがないタイプとは言ったが…俺も前に話した通りレゼ編が一番好きだからな。
先週あかねと話していて、ロールが一区切りついたら彼らで話すことになって俺も楽しみにしてたんだ。
社交辞令じゃなく、本当に。
だから俺としては、先週話し合った通り、今のロールが一区切りついたら彼らでまずは雑談してみるのを反故にしたくない。
あかねの気分が変わってなければ、この前話した通りでいきたいんだけどな…ダメか？
…ふわ？……えへへ、…何から何まで、ありがとう…。
(11月の気温で冷えていた手肌に、じんわり染み込むカイロの熱が心地良くて)
(渡して貰えばそれを揉んで目を細め…、ているうちに上着まで掛けて貰う)
(変わらない至れり尽くせりな彼の行為に、言葉のみで返すのが申し訳ない位だけれど)
(再度会釈すれば、本日もゆっくりとすぐ隣へ腰を降ろす)
うんっ、質問についても感謝です…！
ならお先に下の話題が解決…？誤解を解けたら…？かな、そのお話もさせていただくね？
そっかぁ…んんと、ならまた私が1人で早とちりしちゃったのかな。
「メインにしていくのがキツイというならもちろん無理するつもりはない」
「ただ、その時は俺達の関係も考えることになる…と思う」って言っていたの聞いてね。
それが結構深刻な問題に思えたから
まずは先にその部分へは答えを言わなきゃなって、感じたのだけど。
その後の箇所については…んん、置きレスの長所でもあり短所でもあるのかな。
返信がくるまで1つのレスを何度も繰り返し読む事になるから
それでちょっと、無理させちゃったかなって曲解してしまったのかもしれないね…ごめんなさい、本当に。
こういう場所って趣味だし
お互いが本当に楽しい時に楽しい事をしていないと上手く続かないって個人的は考えているんだ。
でも…私達の関係自体を長い目で考えてくれているなら、だけどね。
今この別作品が好きだからやらせて！っていう気持ちの押し付けより、大切なものがあるなぁって改めて思って。
そう感じたからもう大丈夫だよって言わせて貰ったの。
…実際に、こう言うと駄目かもしれないけど、…どんな作品への熱もいつかはゆるやかに風化すると思うし。
だから無理にはしなくて良いって気持ちは本当だよ、アクアくんの気持ちが一番だもん。
…伝わる？かな、告白が毎度へたくそでごめんね。
それを踏まえて遊んで貰えるなら喜んで…なの、だけど
そうじゃないなら、これからも苦手な事は選択しなくて良いよって言わせて欲しい、な。
一通り話を聞いて、やっぱりあかねと価値観が合うって思った。-
…本当に色々考えてくれたのがよくわかるから、それに感謝しながら返事させてもらう。
いや、…明らかに俺の説明不足だった。
深刻な言葉まで使って話したのに、どうしてそう思ったかの説明が足りてない。
あかねが急いで返事をくれたのに安心して、それ以上補足しないままにした俺の落ち度だ。
けど、あかねは今日までもそのことを考え続けてくれてて…本当に申し訳ないのはこちらだ。
…これは間違いなく言えるが、あんなことを言い出した理由はあかねの希望を受けたからじゃない。
……今の本誌は残念なことになったが、俺はあの募集をする前からあかねのことが好きで
こうしてここでの物語を紡げてもっと好きになって…それを叶えてくれたあかねのことを本当に好きだと思ってる。
それが高じ過ぎたから……他の誰かに代わった時に、そっちがメインになるのは惜しいと思ったってことだ。
この前話した他の誰かを連れてくること自体は、俺もそうしたいと思って話したことだから本当に無理はしてない。
………長々と話したが、一言で言えばあかねを取られたくないってことだな。
この辺りを話さずに急にあんなことを言ったから、色々考えさせちまったんだな…悪かった。
あかねが話したこういう場所だから大事なものがあるって話、…俺もよくわかる。
…それに長い目で見てくれるからこそそういう考えが出てきたんだよな、ありがとう。
似たような気持ちがあるから、俺もこの前あかねに雑談の交代や、
区切りがついた所での交代を提案したつもりだった。
ってのに、メインは俺とあかねでいたいって考えが強まったせいで拗らせた感じになっちまった。
これからも苦手なことは無理に選択しない、それは俺もあかねもお互いにとってそうでありたい。
…その上で、改めて言うがあの二人で今度会ってもらえるか？
ぎこちなくなるかもしれないが、あかねとならやれそうな気もしてるんだ。
…というわけで、この点の誤解が解けたら嬉しいし、あかねの質問も聞きたいな。
んん、そ、そう…なのかな…？
私は元々話していてアクアくんの考え方が好きだから、凄く光栄に思うけど
…何度も考え込んだりするの、あまりにもめんどくさすぎて
もう良いですってなるのも覚悟して言わせて貰ったのに…。
えへへ……やっぱりアクアくんは優しいね。
ううんっ、いや本当に私が思い違いをしていただけだから
アクアくんは何も謝らなくって大丈夫だよ…！それは強く言わせてね…っ！
…元はと言えば、こちらが言わずに溜めていた本誌への想いが全ての原因、だもんね。
アクアくんがね、アクアくんと私の物語をとても大切に考えてくれているのはいつも伝わっていたからこそ
どこまでそれに私が近づけるかなぁ、とか、何度も本誌を読んでここはどういう気持ちで行動したのかなぁとか
毎週そういうのをするのも、ものすごーく楽しくて…。
…全部他でもない君のおかげだから、楽しく努力？は言い過ぎかもだけど、出来てたんだ。
だけどちょっと予想の斜め上を行く展開が多くなってきて…って、今も口にすればする程
他の方も大好きかもしれない作品を、良くない言い草で品評してしまう自分が辛くなっちゃったんだよね。
私も言い出すまでに時間をかけすぎたんだぁ、なので本当にごめんなさい…。
……えぇ、取られたりなんてしないよ、私はそうしてもがく位アクアくんの傍にいたいもん。
これからアニメもスタートするし、私より良い人は居るよなぁって思う気持ちもあるんだけども…。
こんな私で良ければ、これからも仲良くして貰えると嬉しいな。…どうぞよろしくお願いします。
拗らせた部分を吐き出せるのも、二人きりの場があるからだなーって思うし
誘って、作ってくれたアクアくんには感謝しかないんだ。
…め、面倒なこと言いまくってなに言ってるんだよって感じだけど…！
うん、勿論。前にアクアくんと一緒なら何しても楽しいって言ったのは本心だから。
私もヒストリアの事も、ほんとに魅力的な人だと知れ始めているし。どちらもやってみるの楽しみにしてるね？
今のところはあの二人ならエレンを励ましたい気分…だけど、どんな雑談がいいかも考えておくよ。
はわ…っ、こ、この真面目な空気の中で質問するの、勇気がいる…！ん、だけど…。
そうだね、ええっと…じゃあもう切り替えて、時間も勿体無いしアクアくんはここからだけ答えてねっ。
質問……淫語…、い、いやらしい言葉を言わせたい、って言ってくれてたけど…
これ言われたら引いちゃうとか…そういうライン、あるのかな…？って。
他にも、あまりNGについてきちんと聞いたことってなかったから。お先に教えて欲しかった、…の。
うぅぅ…ひとりだけ乱れすぎるとはずかしいし…！
…今回は本当に俺の行動が拗らせてたからな。
これ以上はくどくなるから、あかねの言葉に甘えてもう謝らないが…
忙しい中すぐに返事をくれたのを含めて感謝してる。
あかねがそんな風に思ってくれてたからこそ、ここまでやってこれたんだと思う。
前にも言った通り、俺の中でここまで紡いだ話は本誌とは切り離して大事に思えるほどになってるから。
わかってる、元々大切に思ってたからこそ…最近新たに抱く感情とチグハグになってしんどくなったんだろ。
だから本当に他の誰かに交代するのは賛成で、また気分転換できた後に前にも話した
旅行や、どちらかが嫉妬する場面で会えたら嬉しい。
…俺はあかねがいいんだからもうその考えはどこかに置いてきてくれ。
アニメが始まったら、その話も俺達じゃないにしろできるのも楽しみにしてる…これからもよろしく。
ヒストリアの方も楽しみにしてる。
ただ、…これから衝撃的な展開が何度もあるから全部読み終わった時あかねの印象が変わっていてもおかしくないんだ。
だから読み終わった時の気分で、可能かとか、相手が誰がいいかとかまた聞きたいな。
……気にするな。
（言葉とは裏腹に、言い出すのを恥ずかしそうな彼女を楽しそうに見て）
ああ、それか…状況的に気にしているかもしれないとは思ってた。
特にNGってのはないな…この辺りのさじ加減は、こちらで縛るよりあかねがやりやすいようにやるのが一番だし。
まぁ…俺の好みを言わせてもらえるなら、…最初は恥ずかしがりながら後で大胆になるのが好きといえば好きだ。
使う言葉も、かわいげのあるものを最初は使ってて、…後でよりアレな言葉になってくとかな。
改まって話すと恥ずいな、これ……他に質問はないか？
どうせ恥ずい気分になるなら、話してるだけじゃもったいない。
……そろそろしたくなってきたしな。
（隣でずっと話していた彼女の手を引きながら、先週そうしたように自分の膝の上で抱きしめ合うように誘導し）
（一度、唇が触れるだけのキスをして）
……うん、それなら全部総括して…。
聞いてくれて、話してくれてどうもありがとうって言わせていただくね？
へへへ、アニメ感想も旅行や嫉妬する展開も、今から出来るのも楽しみだし
ヒストリア含めた作品の末路も楽しみだしで……わくわくする事がこれからも沢山あるから。
わかった、選んで良いなら相手が誰が良いかもちゃんと考えておくね。
日々の暮らしの中でアクアくんと過ごす時間を考えられるの、何より嬉しいよ。
ゃ、…き、気にするよー……！
でも丁寧にありがと…、そっか、概ね私がしてみたい事と同じでよか…った…。
…可愛げあるものから段々アレな……、あ、あれって何……？んん、わ、わかった。
ならそのヒントを元に自分で考えて…答えてみる、ね…？
ちなみに…えと。最初はちゃんと言えないのを
アクアくんが修正してくれる形でもう一回リピートさせて貰うのとかは…くどく、感じない…？大丈夫、かな。
その辺りを教えて貰えたら…、今は大丈夫、だと思う…。
……て。
ぇ、え…？ぅん…っ♥
(自分で質問しておいて歯切れ悪くもごもごと、それでも感謝を述べると)
(薄く赤に染まった頬ごと手を引かれて移動させられ、気付けば彼の膝上で対面する)
(ちゅ、と柔らかな唇同士が触れ合えば…それだけで簡単にドキドキさせられて)
(顔の血流をますます良くし、困ったような表情で静かに口を動かす、と)
ベッドに行く前に……もう一回…、し、て…。
相手に関しては、エレンにそこまで強く拘ってるわけじゃないからな。
もし読んだ後で他に希望があったらその時は遠慮しなくていい。
今も都度感想をくれているし、こうして先の話ができるのは俺も楽しい。
概ね一致してるなら良かった…あかねのやりたいのと合わなきゃ意味がないからな。
アレってのは…同じ物を意味してても、
…露骨な言い方とそうじゃない子供が言いそうな言い方…とかあるだろ。
……それ、俺も好きなやつだから全く問題ないな。
その流れのパスが来たら、こっちも楽しんで乗らせてもらうよ。
……言われなくても。
（唇が触れた感触、短く終わったその余韻を感じながらも、まだ足りないと思っていた）
かわいいな、…あかね。
（唇が離れた後、改めて彼女の表情を見つめながらそう言うと頬に手を添えて）
……っ………ん……ちゅ、………っ…
（再び重ねた唇を、今度は離さずに互いの唇の間に自分の舌先を通らせて）
（相手の舌先とそれが触れ合うと、背中に回した片腕をもっと強く抱き締めながら）
（舌と唇を、淫らな音を意に介さずに何度も触れ合いを求めるように重ね合って）
……あかね……好き……っ…ん……む……っ…
【時間的に次で〆になりそうだ…明日、じゃなくてもう今夜か】
【今夜は続きの時間でいいか？あかねに他に希望があればそれでもいい】
【あわ、なら先にこちらにだけ返すね？】
【もしあれなら、私が〆ておくからアクアくんはこのまま眠っちゃって良いからね】
【うん、明日は続きで大丈夫。…用意、しておくね】
【…改めて今夜もどうもありがとう、アクアくん】
【あかねの返事を待つのはできるから、とりあえずこのまま待たせてもらう】
【ただ…あかねの返事で〆をお願いするかもしれないけどな】
【待ち合わせまでに完成できなくてもいいからな…俺も楽しみにしてる】
【あかねもありがとう、今日も楽しかった】
ん、どうもありがとう、わかった。
…多分やっぱり一番の候補はエレンになりそう、だけど、何かあれば正直に伝えるね？
それから……質問の方もよ、よくわかり、ましたぁ…。
なら今夜に間に合うように作らせて貰うつもり、です。
……ン、ふぁ…、アクア、く…♥
(欲深くねだる姿を可愛いと言ってくれる彼へ、また左胸をときめかされれば)
(上下の唇と歯並びをほどき、招くようサイズ違いの舌先を口腔で触れ合わす)
(じわじわ重ねる面積を増やせば、互いの紅いべろから水気を帯びた音がして。鼓膜まで擽られ)
(ソファの上で何度も何度も、時計の針が一秒でも進むのを惜しむ風にキスを繰り返し)
は……、うん、私も…大好き…♥えへ、へ…。
でももうこんな時間だから…寝なくちゃ、だよ、ね。
……寝……。
(ついさっきまでのやりとりのせいか、連想がどうしても桃色方面へ行ってしまうのを恥じる風に)
(蒼黒髪を俯かせて火照った顔色を隠すと、もじもじ…彼の膝元で僅かに両太腿やお尻を擦らせ)
…今夜も一緒に寝て、いい…？
(控えめに相手の上着の裾を引きながら上目遣いすると)
(…それが何を意味するのかは重々理解したうえで、誘い文句を呟いた)
【おまたせ…、し、〆になるかはわからないけど、私からは今日はこれ、でっ…！】
【本当にいつものリミットはすぎているし、無理はしなくて平気だからね。へへ】
【もう今夜だったっ…うん、夜まで少し予定があるので】
【もしかしたら恐縮ながらそれまでに完成していない…かも、なんだけど】
【なるべくなら少しでも進めたいから。作れるよう努力するね、ありがとう】
【私も楽しかったよ、アクアくん。…おやすみなさい、良い夢を見てね？】
【眠って起きたら、また会おうね】
……いいぞ、…すぐに寝なくていいならな。
（彼女が膝の上で身体をくねらせると、こちらの下腹部が否応なく熱を帯びる）
（照れ以外の感情も含まれた視線とともに受けた誘いの言葉に）
（両腕の彼女の身体を抱え直し、立ち上がってからそう答えて）
（共にベッドに向かった後も、言葉のやり取りに反することなく互いに触れ合いを求め合い）
（安らかな眠りについたのは、夜がさらに深まってからだった）
【短いが俺もこれで〆。本当に続きは大丈夫だからな、待ち合わせてから完成させてくれていい】
【ただ、楽しみにはしてる……あらためて、今日はありがとな】
【おやすみ…あかねも良い夢見てくれ。…また夜に】
【続きができてなくてもゆっくり用意してくれたらいいからな】
【こんばんは、アクアくんっ。今夜も時間前に来てくれてありがとう…えへへ…】
【…お返事、無事に作ってこれたから】
【良ければこのまま見返しに数分だけ貰えれば、すぐに…でも大丈夫だけど】
【どうしよっか、アクアくんは…平気？】
【こんばんは、あかね。あかねも時間を作ってくれてありがとな、続けて会えて嬉しい】
【続き、作って来てくれたんだな。このまま待ってるから、あかねのタイミングで投下してくれるか？】
〜〜〜〜〜〜…っ♥
はっ…♥はっ…♥ふ、ぇ…、ご、めん、なさ……♥
(彼には全てを見渡せる正常位姿勢で、がくがくと曲げた膝を笑わせ)
(繋がって達するという初めての余韻に蕩け顔を曝し…浸っていると)
(勝手に絶頂を迎えた事を優しく叱る声へ、ぐずぐずな呂律で許しを請う)
(準備と称しずっと独り身体を慰めていた事実も蒸し返され)
(ハの字眉で瞳を潤ませた表情は一見すると今にも泣きそうなのに)
(良く観察すれば彼の緩やかな加虐性を受けて悦んでいるような。艶めく空気も同時に纏いだして)
ば、つ…？罰…て、あ、の…。
──ひゃあ！？っぁあぁぁっ…♥っあ、っあ、これぇっ、ふ、深ぁ…っ♥
(親愛する彼の言動なら何も怖くない癖に)
(気をやった直後の脱力感から恐る恐る気弱げに聞き返した途端、視界が反転する)
(学業の成績は優秀でも体位の種類など詳しく知らず、これが何という名称かは解らないけれど)
(抱っこ状態で頭一つ分彼より視線を上にして金の旋毛を見おろせば)
(…下から突かれ、また白い喉と柔らかな胸を仰け反らせはしたなく鳴く)
っどうしっ、…♥ぁ、え…？な、なに…？ひはっ♥…ふゃあぁ〜…っ♥
(角度が変わった事の効果は絶大で)
(既に何度も理性が決壊して限界までさがってきている子宮口へ、こん、こんと亀頭がゆっくりノックする感覚は)
(普段は彼の言う事ならどんな呟きだって逃さずインプットする脳が混乱し、返答が曖昧になるぐらい気持ち良くて)
(…もう一度イかせて貰える、と受動的に愛情を欲する事ばかり考え出した途端)
…？へ…あ、何で、ぇ……。
う、ぁ…♥やぁぁ…。お、教えてって…、ひくっ…、わ、私…。
(ぴたりと腰使いが止み、張り詰めたまま未経験だった膣奥まで深々と貫く相手が、急に動きを制する)
(星型の瞳孔浮かぶ綺麗な眼で射抜く風に見つめられ。意地悪な問いに真っ赤にした肌が粟立つ)
(明確な下半身の快感を奪う代わり、茹った耳裏や首筋へ唇と舌で微弱の刺激を送られて)
(それにもいちいち面白い程興奮し、びく、となで肩を竦め小動物めいたリアクションを返すけど)
(胎壁を一枚一枚丁寧に自分の型にしようとする最愛の男性の熱を欲しがってしまう気持ちは)
(どう初心に振る舞おうが耐えることが出来ず…たまら、なくて)
………ぉ、…。
ぉま……♥わ、私の…こ、こ…。
アクアくんの……おち、んちんで…、いっぱいにされて…。気持ちいい…、っの…。
(…それでも。どうしても言い慣れない単語を口にするのは躊躇うのと)
(大胆過ぎて彼に嫌われたくない気持ちとが混在し)
(芸能界では清楚で売られている女優のくちびるは、往生際悪く求められた台詞を紡げずに)
(震えながら下唇を噛んで、甘い採点はしないと言われた側から…あまえようとする)
【ふふ、うん…っ、私も今日も会えて本当に嬉しいよ】
【と、というわけで…おまたせ、しました…】
【何かあればこの中でも、また教えて、ね】
【改めてよろしくお願いします…っ】
…よく言えました。
かわいいな…あかねは。…恥ずかしくて仕方ないのを我慢しているのも、
その我慢を俺のためにして、誰にも言ったことのないようなことを話しているのも……好き。
（たどたどしくも告白を終えた彼女の頭に手を添えて、よしよしと撫で始める）
（舌でされる愛撫へ震えて反応しながらの告白ではあったが）
（途切れ途切れだったのも、声が震えていたのも愛撫への反応だけが原意ではなかっただろう）
（思いもしなかった要求を突き付けられ、必死に答えようとする姿は胸の中を温かくしてくれた）
（だから、まずは頑張った彼女を労いって……追い打ちをかける前に少し猶予を置く）
…さっきイったのに、また気持ちよくなってるんだな。
あかねがこんなに快感に弱いなんて思わなかった…。
（少しの猶予を置いてから、髪を撫でていた手に少し力を入れて頭を固定するようにし）
（他方の腕で背中を抱きしめながら、また下から彼女の身体を揺らし）
（突き上げる動きで、自分の形に広げた膣壁を肉棒で擦っていく）
初めてで、…こんなに気持ちよくなってるのは、
……それぐらいあかねが俺を好きでいてくれてるから、って自惚れていいか？
（元々身長の差は少しで、今は彼女が自分の上に乗る形になっているので、頭一つ視線は彼女が上になる）
（今まで見たことのない蕩けた顔をした彼女を、下から見上げるような形になりながら尋ねた後）
（丁度いい位置にある首筋へと、突き上げる度にキスを落としていく）
……でも、それはそれとして。
（少し甘い雰囲気を取り戻し、穏やかで、深く奥まで繋がり合う体勢が安定し始めた矢先に口火を切る）
さっき、……どこが気持ちいいのかははぐらかしたよな…？
甘い採点はしないって言ったのに。
（またしても突き上げる動きを止める。さっきと違うのは両手を臀部にあてがったこと）
（下から腰を動かすことはしないが、あてがった両手で掴んだ臀部を自分の方に引き寄せたり）
（上下に揺らす動きが、肉棒自身が動かずとも、女性器の中を満たしていることを否応なく知らしめようとして）
……十分にあかねはかわいかったが、それとこれとは別だ。
ちゃんと逃げずに…どう気持ちいいのか、言ってくれなきゃご褒美はあげられないだろ。
（さっきの告白でも十分だと思う気持ちもあった。けれど、もっと言わせたい聞きたいという気持ちが加速して止まらない）
（誰よりも大切で、愛しいのに…恥ずかしがらせて困らせたい、そんな自分を受け入れてほしい）
（豪が深いと自覚はするけれど、…責められた彼女が恥ずかしがりやしても、嫌がっているようには見えないから）
（この欲望はもう抑えられないところまできてしまっていた）
【今日もよろしく、あかね…頑張ってくれてありがとな】
【何かあればここで。お互い、ゆっくりと続きを進めよう】
……っかわ、…え、へ…。
(この痴態を可愛いと形容されても良いものか…それもいつもなら考え込むところ)
(今は快感に気が緩み、彼の褒め言葉なら何でも素直に受容れ)
(撫でて貰いとぎゅっと背を抱き返し、薄くはにかむ)
(…ただ、やっぱり数十秒後にこのリアクションは覆されて)
…きゃひ、ンっ…っ！だっ♥だ、って…♥だって…。
(頭を固定され、再び優しく、焦れた身体には酷な縦揺れを加えられれば)
(いよいよ泣きそうな面持ちも濃くなって、彼の腹部にアヒル座りで乗せっ放しな下半身をもぞつかせる)
そう…、だよぉ…。っひ、っく…。
アクアくんがっ♥…アクアくんのことが、だ、大好き…っ♥だからぁっ…♥
こんな、は…恥ずかしくても…、感じちゃう、の…♥っひ！ぅぅ、やぁあ〜〜…っ。
(…意地悪しないで、と大きな丸い瞳に生理的な涙膜を張り)
(唇をふにゃふにゃにさせ、年齢より幼げにさえ見えるテレビとは真逆の素体で訴えてはみた、けれど)
(内腿からはまた真新しい透明な愛蜜が、つぅ…と伝って。感じている証拠に相手の股座を濡らしてしまう)
(自惚れなんかじゃないと伝えるのが最優先で、ホテルのシーツにも染みをつけた粗相を謝罪する余裕さえ無くして)
(一突きされるたびビク、ビクと異性の上で華奢なプロポーションを跳ねさせては首筋のキスにも身を捩る)
──っ…♥♥
ふあ、ぅぅ…っ、は…♥もぉ…、ゆ、るし……♥
(もう一回動きが止んで…、熱々に火照り熟された膣内に鎮座する彼の陰茎に思考を支配される、と)
(すべすべとした手触りのヒップへ大きな両手を宛がわれただけで、ドキンと心臓が鳴る)
(ついさっきまで処女だったこちらを労るゆるやかなリズム…とは、似て非なるそれに悶えさせられ)
(室内の温かい空調に当たりしっとりした肌理の細かいお尻肉が)
(わななく些細な反応までも。掌に伝えこんでしまって)
(内側で男性器で満たされきった媚肉も又、かぼそい痙攣を止められなく…なり)
……ぉ、おま、…んこ…♥
私の、おまんこ…がぁ、アクアくんの…おちん、ぽで、たくさん、ぃ、いじめられ、て…。
奥のほう、まで、かたいの…ず、んって…ひ、拡げられてるの…が…。
えくっ…、き、気持ちいい、の…♥気持ちいいっ…、気持ちいいっ、です、っ……♥
(それまで縋るよう彼の肩へ絡めていた自身の右腕を、そっと矢印のかたちにして)
(仄暗いランプライトの下、乳白色に映えるお臍の影のもう少し根元…男女の結合部を、穏やかになぞると)
(蜜濡れが指先に付着して煌くのも構わず、むしろ彼にも潤い具合を確認して貰う風に)
(紅い舌が小さくもはっきり卑猥な単語を発音すると同時……聴覚と視覚で相手を誘って）
(…どんな悪戯をする彼でも愛おしく受け止める、受け止めたい、から)
(代わりにあいして、ご褒美を下さい、と、全身で囁いて)
【あゃ…、ゆ、ゆっくりしすぎちゃってたら、ごめん、ね…】
【この感じ、だと、次のアクアくんのお返事までで今夜はおしまい、かな…？】
【気が早いかもしれないけれど、来週も私は金曜日が空いていて…】
【よかったら逢えると嬉しい、な。…どうかな？】
……よく、できました。
（まずはそういうのがやっとだった。彼女の口から紡がれた言葉の破壊力が大きすぎて）
（今度は、ぼかすことなく全て淫らな言葉で彩られた告白）
（自分が求めたことではあるけれど、…いざそれが実現した時の衝撃で頭がクラクラした）
（言葉で告げるに止まらず、彼女が自分と繋がっている場所を指で指し示す様は）
（普段から自分だけじゃなく舞台で、画面の中で輝く彼女からはとても想像ができない姿で）
（だからこそ、自分のために魅せてくれた姿で、自分だけが淫らな姿を教えてもらえているという充足感を与えてくれる）
あかねがこんなにいやらしくなったのは…っ…俺のせいなんだから、
…ちゃんと責任取らないとな。
（掴んだままにしていた臀部を思いっきり下に下ろすように力を加える）
（止まっている間に、早く動けと急かすように結合部から溢れ零れていた蜜を散らし）
（これまで以上に円滑な膣壁と肉棒との摩擦を起こしながら、下から上へと突き上げる）
…………こことか、…ご褒美にいいんじゃないか…
…はしたない言葉だって口にできる…いやらしいあかねを気持ちよくさせたいな……っ…
（一番奥に届いた時、全身で繋がった喜びに震える表情を今までに見ていたけれど）
（それだけじゃなく、ペニスが入り口付近の上側を強く擦った時に鋭い反応を見せていたのが忘れられず）
（羞恥に耐えて自分を受け入れてくれたお返しにと、そこを強く擦れるように）
（突き上げる方向と、臀部を揺らす方向を調節して、ペニスの上側が狙った場所にしっかり当たるように動かして）
……っ……あかね……く………っ…
（彼女を気持ちよくさせたいと動いても、自分もまた同時に強烈な快感を得ているのであり）
（彼女の口から、望み通りにはしたなさを言語化させたことに伴う興奮も一層の拍車をかけていて）
（こちらの絶頂が来てしまうのも、時間の問題になりつつあった）
好き……さっきみたいな、エロくて淫らなあかねも好き……
…もっと俺だけのあかねを知りたい……
（この暖かく自分の形に添って包み込まれた膣内で、絶頂が目前まで近づけられていると感じると）
（場所や方向の調整も忘れて、ただひたすらに彼女の一番奥を目掛けて下から腰を降り）
（揺れる臀部を掴む手で、細やかでありながら女性特有の肉付きの感触を楽しんで）
（余裕なく、ただ彼女を抱きしめ、繋がっている場所へのみ意識を集中させていき…）
……っ……く……！！………っ……
（突然頭の中が白くなるような感覚に襲われた後、吐き出されていく精液が避妊具の中を満たし、避妊具を介して膣壁へと達したことを伝えていく）
（強烈な快感の後の急激な脱力感を覚えながらも、臀部から離した両腕を背中に回し、彼女の身体をもっと感じようとした）
【遅いのは俺も同じだし、俺の方こそ文が少なめで心苦しいぐらいだ】
【ここから〆にも持っていけそうだが、…あかねが良ければもう少し続けたい】
【時間はその通りで、あかねの返事を待つのも厳しいからここまででいいか？】
【次の金曜も問題ない、来週も会えるなら嬉しい】
【す、少なめ…？こんなに丁寧な続きをいただけてるのに謙遜が過ぎる！よ…！】
【…って声を大にして言わせて貰いつつ…えへ、今日もどうもありがとう…】
【ま、毎度私のほうが同じことしか言えてない気がするけど…すっごくドキドキ、したぁ…】
【うん…勿論良いよ。もう少しと言わず…ていうと欲しがりみたいだけど…ええっと】
【アクアくんが…良いなって思うところまで、続けたい、な】
【次回の事も、都合をつけてくれてありがとうっ】
【それならまた金曜日に会おうね。…今夜も楽しかったよ、アクアくん】
【お見送りしてもいい…？】
【普段より少なくなってる自覚があるからなんだが…あかねにそう言ってもらえて良かった】
【そんな風に言ってくれると、これからもあかねをドキドキさせられるようにしたくなる】
【あかねも俺の希望に寄り添ってくれて、嬉しかったし…ドキドキさせられたよ】
【じゃあ、もう暫く一緒に続けよう…この続きも楽しみにしてる。ただ、急がなくていいからな】
【あかねの言葉に甘えて、俺はこれで見送ってもらうな】
【今日も楽しかった…そして、ありがとう。好きだ、あかね……お互いいい夢を見よう。おやすみ】
【…長いとか短いとかじゃないよ、…気持ちが篭っているアクアくんのお返事、いつも大好きだよ】
【私も…まだまだ拙いけど、少しでもドキドキさせられたならよかった。…へへへ】
【ん、そうだね。また続きは金曜日までに置いておかせて貰うつもりなので、のんびり見ててくれると嬉しいな】
【おやすみなさい、アクアくん。同じくとっても楽しかったし…好き】
【…今日もゆっくり身体を休めて、良い夢をみてね】
【今夜はよく眠れそうだぁ…、ふふ、また逢おうね…！】
はいはい、ありがとね〜。
でも僕の方はここに来てる時はオフだからね。
その点、コスしてない時でもまりんちゃんは一際目立ってるよね〜…でも、うん確かにちょっとだけ体型変わったかな？
それより、せっかく怒涛のトークをしてくれたのに遅くなっちゃってごめんね。
無償の愛って尊いよね、特別じゃなくたっていいって真っすぐな目で言うエレンママの発言は僕にも印象的だったよ。
だからエレンが調査兵団に入るって言い出した時は慌てただろうね…すぐにそれどころじゃなくなったんだけど。
現実が過酷で、敵が許せなくて思い出す心の余裕もなくなってそうだけど…
まりんちゃんが言うように、特別じゃなくていい、ただ生きていることを望んでた人のことを忘れないでいてほしいって思うよ。
ううん、全然ズレてなんかないって。むしろまりんちゃんらしいって感じたし。
諌山先生は、悲壮な話の合間合間にシュールな笑い入れてくるんだ。
その喧嘩止めてくれーってのもそうだし、これからも色々出てくるよ。
巻末の漫画もそれだよね、毎回濃すぎるけど平和なことが多いからこっちの世界だったらーなんて思わされたり。
僕もジャン好きだよ、一番感情移入しやすいかも。
普通の人の感覚を持ってて、一途で、でも友達のことがあるから必死に戦うって女性の心をくすぐるのもわかるし。
これから年末だから忙しいよね、学校も人付き合いもコスイベも色々あるしさ。
だからゆっくり読んで、何か思った時に感想聞かせてくれたらうれしいな。
僕の返信も聞いてくれるだけでいいし。
チェンソーマンのアニメもすごく動くし、毎回EDが変わっててどこ見ても楽しいよね。
僕は４話のEDだったかな？パワーちゃんがメインのヤツが、かわいくて好き。
元々タツキ先生の映画好きが詰まった作品って言われてるけど、ほんと映画見てるみたい。
まだ見てないけど７話は例の初「キス」回だよね、デンジ君は可哀そうだけどここは楽しくて好き…
……で、きっと８話は地獄でアニメから入った人達の叫びが今から聞こえてきそうだよ。
ってことで、僕からはこんなところ。
雑談はゆるーくやってきたいし、僕のは流しながら話したいこと話してくれたらいいからね。
…今日は二週間ぶりに本誌も更新だね、どうなるかなー。
今日は祝日だったけど、まりんちゃんゆっくり休めた？できればまりんちゃんも寝るのは早めにね…おやすみ。
あまねさんだって素顔でも優勝してるし目立つと思いまーす。
あわぁ？！た、体型…やっぱ目視できるくらい太ったんだぁ…！ダイエットがんばりまぁす…。
…とんでもない〜、雑談は元々チルってするもんですし♥
むしろまったり付き合って貰えるの、感謝しきりでちょーありがたいです…っ。
あれですよね、あまねさんて…やっぱり器用ですよねぇ、ほんとにリアルあまねさんだぁってなりますもん。
何言ってるかわかんないけどー、最高に嬉しい！って改めて伝えさせて下さいね♥;あまねさんしか勝たん！
進撃の感想、ひとまずズレてなくて良かった♥って言うのと、シュールな笑い…ですよね？
そういう緩急の付け方も上手な作家さんなんだなって、読み進めるたび感じましたっ。
ジャンの良さはマルコの言っていた「強くないからこそ弱い人間の気持ちがわかる」人っていうのと
あとはエレンを友として認めてるところとか、口下手なミカサの行動をいつもちゃんと見ててサポートしてるところ…
逆にエレンはポテンシャルは高いけどメンタルがガラスなので、優しくしたいな…って母性本能をくすぐるタイプだと思いますー。
チェンソーマンのアニメは…伝説のトラウマ回でしたねぇ。
4話EDのパワーちゃんかわゆー♥コス満載だし！映画っぽい雰囲気なのもわかります！
でもあの、舌を入れたキス…とか…マキマさんとの指噛みシーンもなんですけど…。
動画だと…ぇ、えっちな場面の気合いがすごくて！そのへん顔を手で覆いながら、指の隙間からそろー…っと観てます…。
デンジ君は可哀想な目に遭うたびに女性達とイチャイチャ？して
また可哀想な目に遭ってイチャイチャして…永久機関が完成してるな…。
第二部の方も三鷹てゃのぎこちない誘いに即引っかかりに行ってるし…！
お姉さんタイプじゃなく同世代で学生な三鷹ちゃんが相手なの
ほんのりレゼを思い出すな…どんなデートするのかな…？
年末へのお気遣いだったり、ゆるーくを強調してくれたり…
何もかも甘えっぱなしですけど、うれしみが深いです♥あまねさんもどうかご無理なさらず、ですよー？
…本誌の更新、どうやら12月1日みたい？ですね？同じく今日かと思ってた…っ。
祝日は…あはは、正直に言っちゃうとあたしほぼそういうのないんです…
学校かお仕事か〜みたいな、何かしら予定が入ってて。
でもその合間にこうしてあまねさん達に癒しと元気をいただけてるの、ホント助かって寿命延びてまーす♥
…あと！続き、まだでごめんなさい……っ。
もう少し延長してくれる…ってアクアくんが言っていたので…
あかねちゃんもそのつもりで、明日までに用意させて貰っても良い、ですか？
…また会えるの楽しみにしてますね、って伝言も添えて。
今日はここまで、こちらこそ読んで貰えるだけでうれしーので、お返事は無しで大丈夫ですっ。おやすみなさ〜い♥
【ご、ごめんなさい、トリップの書き込みミスをしちゃいました…】
【ひとつ上の物は削除依頼を出させて頂いたので、不自然に消えているものがあればあたしのせいです…！】
【折角お部屋にも付けてくれていたものなんですけど、以降はこちらに変えますね？】
【…えーん本当にごめんなさい〜…！】
責任……。
(二人で気持ち良くなるのがこういった行為の大前提、だと思うのに一人勝手に達する事を咎めない)
(それだけで十二分甘やかされている筈なのに、淫らな部分を受け容れ充足してくれる彼に)
(肉体のみでなく精神的な繋がりもベッドの上で行えた気がして、瞳が揺れる)
っ！きゃう♥ぁ、あ、ぁ♥もうっ、ふぁあっ！
アクアくっ♥アクアくんっ、だ、め、わ、わたし、またぁっ…♥
(柔らかなお尻をハンドル状に掴まれて、下からの本格の突き上げ抽挿が再開されると)
(焦らされた身体は素直過ぎる程喜び、また新鮮な温かい蜜を精製して)
(濡れそぼった膣の壁が硬い異性器を全方位で包み、本能でそこが彼のものにあつらえた形へ変化する)
(少し見せただけの弱味をよく覚えてくれている意地悪で優しい腰付きに)
(最奥と浅いスポットを交互に攻められれば…ひとたまりもなくて)
〜〜ぅあっあぁ♥んん…！ぁ、あつ、いぃ…♥
アクアくんにっ、ぉ…おま、んこっ、ごんごんされてぇっ、イっちゃうぅ…♥♥
(最後は自ら彼に褒められ、好きだと言って貰った台詞をうわずる喉で弱く叫ぶと大波に攫われ絶頂する)
(同時に達せる小さな奇跡に感激する間も無く、避妊具の薄膜越しに噴射された精液の勢いや温度も初体験してしまえば)
(脳裏にその情報もしっかりと刻み…普段感情の起伏を余り見せない彼に愛欲の証を注がれる幸福感に)
(全身びりびり痺れるぐらいの快を味わい、きつく眼を閉じ、抱かれた白い背筋をぴんと反らし。余韻も長く楽しんだ)
…っ♥は、ぁ…っ、は…♥
(ようやく痙攣が治まるとぼやけた意識も回復して、今の状況をやや冷静に判断出来るようになる)
(ムードある照明に映る皺くちゃのシーツ、散乱する男女の衣類と、丸裸の汗ばむ双乳を彼の胸に押し当てすがり付く自身の姿に)
(かぁ、と遅まきの羞恥で肌が火照り、戸惑う様子を大胆に跨ったまま伝え)
…ぁ。ご、ごめ…。
(…ごめん、重いよね、すぐに退く、ね)
(そう控えめに告げて、身を剥がすのが最善だと理解しているのに)
(生まれてから一番の快楽を知ったばかりな気怠い体は中々思い通りに動けず)
(ゴムの中で溜まる男性の熱を未だ生々しく受けている胎内が)
(気を抜けばまた疼きそうにもなる貪欲さに…泣きそうになる)
……もう少し、だけ…。
(…シャワーでも浴びて彼に休んで欲しい気持ちと、引き止めたい気持ちが鬩ぎ合い)
(結局空調機に紛れる音量で追加の欲を囁くと)
(淑やかに汗で湿る前髪を頬に貼り付け、軽く触れるスタンプキスを唇へ送って)
【…トリップの件、謝って流出させてしまって……改めて不注意が過ぎてごめん、なさい】
【削除して頂いたのだけど、私が使っている専用ブラウザからだと残り続ける？みたいで…】
【もしもアクアくんの気持ちを萎ませてしまったら、凄く…申し訳ないな…】
【今夜もお時間貰えるのなら、また後で。…楽しみにさせて、ね】
【忙しい中、間に合わせてくれてありがとな】
【それから、あかねが昨日から気にしてる件だが…正直に言えば、該当の箇所を見た】
【けどまぁ…名前入れ替えてたらあるよな、以外の感想は特にないというか、萎えるとかまずねぇし】
【削除依頼もすぐにして、お疲れ。とにかくあかねが気にする必要は何もないな】
【…それより、雑談の一部分だけ先出しで反応させてもらうとな】
【前から話は聞いていたが、掘り下げて聞かせてもらうと…本当にあかねは忙しいんだと思ってな】
【それ程忙しい日々の中で、俺との時間を作ってくれることにも感謝してるし】
【その時間が忙しいあかねにプラスになれているなら、本当に嬉しく思ってる…と、それだけ先に伝えておくな】
【少し遅れたけど、今日も会えて良かった…このまま続きに入らせてもらって大丈夫か？】
【こんばんはアクアくん。それと、正直に教えてくれてありがとう】
【…うん、恐らくだけど今朝まではそのままだったようだし、本当に私の責任なので…】
【とても正直に言えば専用の物を使って投下出来ない日も多いから】
【名札を替える時はミスしがちになるかも…しれないや】
【今後はもう少し気をつけるね…余計な気遣いまでさせてしまって、そこが一番…心底ごめんなさい】
【ええと、海夢ちゃんがぽろっと言っていた祝日が無いっていうやつかな…？】
【嘘つくのも違うなって思ったのでお伝えしたんだけど、そう、だね】
【多分大晦日ぐらいまではずっと全日のおやすみはない…かも】
【ただアクアくんが居てくれるから癒しや元気になってる、っていうのも本当に本音なので】
【こちらこそ、ええっとね、ほ、ほんとに最近毎回面倒ごとに付き合せてしまってばかりで…っ！ごめ、なさい…】
【……なのに今夜もお時間くれてありがとう、どうぞよろしくお願いします…】
【ん、続きで勿論大丈夫だよ、というより、…嬉しい】
【こちらこそ遅れちゃったけど、ゆっくり待たせて欲しいな】
【いや、今回のことで気遣う程のことは何もしてないし言ってないからな】
【面倒ごとでも何でもねぇし…面倒なことはこっちだってこの前言ったしな】
【聞けば聞くほど過酷だな…俺自身はそこまで厳しい日を送っていないから心配する以外にできることはないが】
【身体だけは壊さないようにな…結局、芸能稼業なんて自分の身一つでやってる商売なんだ】
【問題ないなら続きをしようか、延長に付き合ってくれてありがとな…もう暫くよろしく】
【用意できるまで待っててくれ】
【……えへ、ならもう、どうもありがと…でおしまいにしようかな】
【他でもないアクアくんがそう言ってくれるなら、これ以上は気にしないし…】
【私も君から聴ける事なら特別面倒なんて思うことは何もないから、って言わせて、ね】
【そうだねぇ、身体が資本の世界だし頑張らなきゃ…！】
【寒くなってきて体調に気をつけないと、なのはアクアくんも同じでしょ？お互いあったかくして過ごそうね】
【延長、私もしたかったから……これも、ほんと、に】
【直前だったのに応じてくれて嬉しい。大丈夫なので焦らず、お願いします】
………あかね…もイケたんだな……っ………
（強烈な刺激が走った後は、じわじわと全身に広がる鈍い快感と脱力感を感じながら）
（両腕に回した腕で彼女の身体を抱きしめていると、自分以上の反応を示していることに気が付く）
（言葉で達することは伝えてくれていたけれど、全身を痙攣させながら快感に打ち震える彼女の姿を見ると）
（自分との繋がりで、自分と一緒に絶頂を迎えてくれたことを強く実感できて）
（絶頂を迎えた快感とは質的に異なる充足感が熱を伴いつつ、心の中に広がっていく）
…？……何で謝るんだよ。
（達した後の反応が余程強かったのか、自分に遅れて彼女の意識が覚醒していくのが瞳に灯った色でわかる）
（慣れない裸での触れ合いが恥ずかしかった後に、なぜか謝罪の言葉を受けるがその理由に思い当たるものがない）
（きっと何らかの気遣いによるものだとは見当はつくけれど、こんなに嬉しくて満ち足りた気分にしてくれたのに謝られる理由が本当にない（
（想いを確かめ合い、最初の経験で一緒に達することまでできた。理想的だと思える）
（初めてのことで、彼女の身体にかかる負荷を思えばここで終わらせるべきだと頭ではわかっているけれど）
（背中に回した腕と全身で感じる彼女の肌の温もりを手放したくなくて、腕を解けずにいるばかりか）
（欲望が満たされたはずの肉棒は、役目を終えた避妊具の中で今も萎えることなく脈打ち続けていて節操がない）
（正直にこの状況を打ち明けようかと思ったタイミングで、彼女から短い言葉とキスで、けれど絞り出すような気持ちを告げられて）
…俺も、同じ。
男の俺と違ってあかねの方がキツイってわかってても…まだしたい。
………っ……あかね。
（激しい行為で流れた汗が濡らす彼女の前髪を指で横に長し、一度視線を合わせてから唇を重ねる）
こんなに俺を気持ちよくしてくれたあかねも、
…俺であんなに気持ちよくなってくれたあかねも……それから、
一緒にイったのに…まだ離れたくないと、俺と同じ気持ちでいてくれるあかねも、…どのあかねも好き。
だから―――もっとしよう。……まだあるから。
（そこで初めてゆっくりと腕を離す。感じる名残惜しさは、一瞬のものとわかっているので切り捨てて）
（身体を引いて、彼女との繋がりを外すと、肉棒を覆っていた避妊具を外し、精液を内包したそれを今はベッドの脇にあるスペースへ置いて）
（脱ぎ捨てたデニムのポケットの中からもう一つ、避妊具を出して）
……次は、後ろからしたいな。
恥ずかしくても、……いやらしいあかねなら、準備できるよな？
（普段はよく手入れのされた彼女の髪も今は少し乱れていて、そんな非日常の一面にも艶っぽさを感じつつ）
（その少し乱れた髪を手で撫でながら、さっきの抱きしめ合う体位よりも羞恥を煽る体位へと、準備するように彼女に促して）
【すっかり待たせちまった…悪い】
【あかねの返事を待たせてもらった後は、今日はそこまでになるかもしれないが…よろしくな】
ン……♥はあっ、ぇ…？だ、だって…。
(キス前の謝罪について不思議そうにされれば、まだしたいから、とは流石にすぐ口に出せずまごついた)
(きっと彼の事、こちらが願いを呟けば叶えるように働いてくれるだろうし、逆もしかりだなって…思う)
(互いに初めてと言っていた経験を済ませたての今は十中八九)
(胎内に留まる男性熱の硬度は衰えず、そこに反応して蜜壷が一層ひくついてしまう、ものの)
(精神面では未熟な女性になりかけの肉体を心配し優先する筈の相手だからこそ)
(余りに己の情欲の深い所を見せるのを躊躇ったの…に)
……えへ…なら、お揃いだね、…うれしい。
でも…、男の人の方が…連続は辛いのかと…思って、た…。
(ずっと恋を、もしかすれば愛にも近い感情を抱いていた想い人に、先回りで欲しい言葉を明確に伝えられれば)
(背中を抱き続けてくれる腕のぬくもりへ目尻を下げはにかみ、聞き齧っただけの性知識も小声で吐露して頬を染める)
ふ、ぁむ…♥ん、…。
(丁寧にほつれ髪を指で流され、受け取る口付けは共に食べたショコラ以上に甘い気がして)
(大小の舌を擦り合わせ長い睫毛に縁取られた双眸を閉じて小首を傾げ味わえば)
(特徴的な蒼黒いロングヘアの髪束が華奢な肩から胸元へ落ち、乳房の頂のピンクを隠す)
…私も、どんなアクアくんも好き、大好きだよ。
む、でも、そ、それを言うなら……意外と性欲が強くても、……君が、好き、だもん…？
(多分無意識なのだろうけど、ちょっとだけからかいを察知すると調子付いた軽口で返す)
(夢見ていたままな等身大の恋人同士な姿に、表情が緩むのも止まらず)
──へ？…ぁ、ぅ。んく、ぁ…っ♥
(…だけど腕をふわりと離されたタイミングで、再びもっとしよう、と念を押すワードにドキリと胸を鳴らされ)
(引き抜きの際の僅かな摩擦にも嬌声をあげかけては唇を噛んで耐える敏感な部分も、彼に間近で曝し待つと)
(外せば小さな水風船みたいな…見慣れぬ形状の使用済み避妊具に照れて喉を鳴らし)
(かと思えば矢継ぎ早に取り出された新品のパッケージに)
(一体いくつ持って来てくれたのだろう、と浅ましすぎる疑問を持った、ところで)
！は…。
………は、い…アクアくんが…、言う、な、ら…♥
(手櫛で暗い色をしたヘアスタイルを整えてくれる、明るい金の髪を持つ男性のあまいじわるな文句ひとつで)
(…ゾク、と背中から脳裏へ快感物質が伝い、清楚だった瞳孔を仄かに妖しく揺らめかせると)
(緩慢な動きながら──まるで彼の気持ちをもっと引き上げたがる風にシーツの上で一旦四足をつき)
(しなやかで真っ白な背筋から括れた腰、ふっくら丸いお餅めくヒップラインまでをホテルの灯かりに照らすと)
(大きなクッション枕を下敷きにして伏せのポーズで胸を軽く潰し、柔らかに脂肪の乗った両太腿をほんのり開き)
(真ん中に自身の指を這わせ…ぱくん、と、ついさっき深くまで貫き尽くされた秘部の入口を拡げて…濡れた狭い穴へ、誘う)
【あわ、ううん、私の方が大分お待たせしちゃった…】
【…本当に凄く丁寧に、はじめてを経験させてくれて、…ありがとう】
【今夜はここまで、かな。待つ時間含めて充実して、楽しかったよ】
【次回は…22時頃からなら明日でも大丈夫、なんだけど、かなり急なお誘い過ぎるかな…】
【来週も金曜日は21時に来れるので、予定が合えば会って、くれる？】
【】外すぞ…外した理由は後で言うから。
俺は、やりたいようにやらせてもらってるだけだから
お礼を言いたいのはこちらなんだけどな。
それでも、あかねが喜んでくれているなら嬉しい。
悪い、明日というか今日の夜は難しいな…来週の金曜は大丈夫だ。
来週の土曜は、まだ予定わからないんだよな？
（彼女の傍へと近づくと、片腕を背中に回し）
（別の手の人差し指で唇をなぞると、、短く触れるだけの口づけをして）
…ロールはいったんここまでにさせてもらうが、
このまま終わりが、少しもったいなく感じてるから…もう少し付き合ってくれないか。
えへへ…うん、それじゃあ私もっ。
お礼を言いたいのも一緒なら、これ以上嬉しい事はないよ。…ほんとに。
明日の事は了解です、折角の土曜日だもん、アクアくんのスケジュールもちゃんとあるよね。
ならまた来週の金曜日に遊んで欲しいな？
土曜っていうと12月の3日…だっけ、まだちょっと未確定…なのだけど
もしよければ分かり次第メッセージを置かせて貰ってもいい…？
いよいよ師走だし、アクアくんもお誘いとか多い時期だろうから。
空けようとしてくれるなら土壇場で予定を変更しても、全然平気だよ。
(等と話していたところで回された腕に、自然とこちらも身体を胸板へ寄せてくっつき)
(なぞられた唇をゆるく微笑ませれば、優しく表面が触れ合うのみなキスをふわふわなリップで受け止める)
(今日も今日とてほんのり保湿成分の入ったグロスを塗っているから)
(…そのうち彼の唇もより艶々になってしまうかも、なんて考えて、へにゃっとわらい)
…はぁい、勿論…。
もう一回…してくれるん、だよね？…ん。
(そう言うとツンと上下のくちびるを嘴っぽく尖らせ、瞳を閉じて。若干積極的におねだりする)
それなら金曜は確定で、３日の土曜もあかねの予定がつくならそのつもりでいる。
わかったタイミングでいいからまた教えてくれ。
俺の方も都合が変われば言うと約束する、そういう使い勝手の良さのための場所でもあるんだからな。
（彼女の唇から受け取った潤いを人差し指でなぞって確かめる）
……変な性癖ついちまいそうだ。
（唇が触れ合う快感だけじゃなく、彼女の唇を多くベールを剥がす楽しみを覚え、それが癖になりそうだった）
当然……さっきのは、挨拶代わり。
……っ……ん………ちゅ………
（唇の形を変えて目も閉じ、いつでもどうぞと待ち構えてくれる彼女を両腕で抱きしめ直すと）
（再び重ねた唇で彼女の唇を開けつつ、開いた隙間へ舌を差し込んで）
（互いの唾液を纏わせながら舌を絡め合い、その唾液が唇の重なりにも波及して）
（彼女のグロスを剥がし、剥がした後も飽きずに何度も口づけは続いて）
……あかね、大好き。……今日も、これからも一緒にいよう。
（そのまま続けた長い口づけに終わりが来た後も、夜が明けるまでずっと離れずに二人の時間を過ごした）
【急な追加も付き合ってくれてありがとな…ここが限界だから、いつも見送らせて悪いがこれで休ませてもらう】
【今日も楽しかった。あかねばかり褒めてくれてるが、俺もあかねの気持ちのこもったレスが好きだから】
【また来週の金曜に。それまでに置きも持ってくるし、可能なら雑談もしよう。…おやすみ、あかね】
うんっ、わかった、それならその予定で動かせて貰うね…？
ふふ、だね…もっと使い勝手の良い場所に、これからも二人で出来たら嬉しいな。
……変な、せいへき…？
それでもアクアくんが好きだから、大丈夫、だよ…？ン…♥ふ、は…。
(両腕の力と寒い時期だからこそ強く感じる彼の体温、双方を贅沢に纏いながらの口付けに、酔う)
(唇の合わせを器用に割られ、揃った白い歯も薄く開けば。唾液も交換がてら紅い舌を絡ませる)
(みるみる人工物のグロスは取れてしまうけど…変わりに天然ものの照りで、ピンクの唇を煌かせて)
私も…、今日も明日も、ずうっと大好き…だよ、アクアくん。
眠るまで一緒にいてくれて……どうも、ありがと。
(一晩中を予感させる程甘い時間をくれる相手へ眼を細め、常に身に染みている感謝の言葉を囁くと)
(今宵も朝日が登るまで、肩を寄せ合い過ごしていた)
【とんでもないよ、いつもより長い時間引き止めてしまったけど…凄く楽しかった、ありがとう】
【…へ、そう、かな？毎回私も勿体無いぐらい褒められてるよー…？？】
【でも…本当にうれしいな、アクアくんに好きなお返事だって言って貰えるの】
【ん、また来週。置きレスも、いつも楽しみにしてるけれどやっぱり年末に入るし、無理はしないでね】
【日取りは私に沢山合わせていただいている分、アクアくんのペースで…傍に居て欲しいな】
【おやすみなさい、今夜もゆっくり休んで、君が良い夢を見れますように】
あはは、褒めてくれてるんだよね。
まりんちゃんも、何の優勝かよくわからないけど、勢い最強なトークがほんとまりんちゃんって感じ。
それから迂闊に体型のこと言っちゃってごめんね？でも僕らにとって体型の変化って結構死活問題だからつい気になっちゃって。
まりんちゃんならダイエットしたらすぐやせるよ、体型見てればわかるからね。
そうそう、原作で初めて見た時は居酒屋回って衝撃のグロ回だったのにさ
実際に動いて、声があるとなんか印象変わるよね、やっぱり。
アニメで初めて見た人たちには衝撃的だっただろうけど。
本人言ってたけど、出会った女性皆にガチで命狙われる系主人公って新しいよね。
ほんと悲惨なんだけど、デンジのキャラで悲惨さを深刻に感じさせないのが上手いなぁって。
最新話読んだら第二部でも相変わらず、チョロくて安心したよ。
デート…うーん、どっちもデートのやり方わかるのかな…？
吉田ヒロフミも監視してるから、三鷹ちゃんの思惑通りにはいかないかもねー。
そっか、まりんちゃんは毎日本当に忙しいんだね。
でもいつも元気なまりんちゃんならそんな忙しさも問題にせず吹き飛ばせそうだね。
ただ、こうして話しててもまりんちゃんがチェンソーマンをすごく好きなのが伝わってくるから、
忙しい中せっかく時間割いてくれてるのに、今までのところ、
その希望を叶えてあげられてないのが心苦しかったり…まぁ、僕が相手じゃなきゃいけない理由もないけど。
…って、この辺りは雑談担当の僕が話すことでもないか。あはは。
あ、それから伝言もついでに。
ロールの続きの方も、今日一緒に投下を考えてたみたいなんだけどちょっと時間かかるかもってさ。
金曜までになるべく用意はするみたい。
それじゃ、またねー。おやすみ。
【なんか色々ダメだね…はは。じゃあ、今度こそおやすみ】
…ええと、多分気持ちが揺らいでいる時でもお返事をくれたんですよね。
まずはそれにお礼を言わせてくださいね。吐き出して貰えたお陰で心情を知れたの
不謹慎かもしれませんがとてもありがたかったので…。
褒めてますよ〜、アクアくん含めて一回優勝したぐらいじゃ足りないのでもっといっぱい褒めたいです！
あまねさんやアクアくんにポジティブな言葉をかける時って
オーバーに聴こえたとしても、本当にそう思ってる事ばっかりですもん。
…あの…、また深読みするのかー！って思われちゃいそうですし
どこまで信じて貰えるかはわからないですけど……なるべくあなたへ、嘘は付いていないつもり、です。
前々からのスケジュールや、丸ごとのお休みが年末まで無いのも本当です。
比較的暇な時期でも夜21時に待機出来るのはどうしても週1日か2日で、それが叶う時はあなたに全て充てたいと考えているのも。
特別な存在だと感じているのも、だからご恩を返したくて頑張れるのも。
要らない情報かもですけど…誰かを呼ぶ行為自体もずっと、していません。
最初に好きな作品を聞かれて答えてからも…、あなた自身の気持ちが1番で
なにも無理はしなくて良いよって言ったのも本当…なんですけど…確かにこれは何度も言い過ぎましたね。
……心苦しくさせてしまって、ごめんなさい。
こちらと居ると気分をささくれさせてしまうなら
この遊ばせて貰っている関係も考えたほうがあなたの為には良い、と思います。
…本来ならこんな偉そうな判断もあたしじゃなく、アクアくん側にして頂く事なのに…すみません。
望んで貰えるなら傍にいます、でもそうじゃないなら…あたしより良い人は沢山いますよ。
元々、あかねちゃんで無ければ…アクアくんもここまでこちらへ執着はしてくれていないんです、よね？
私はどちらかと言えばあなた自身の考えやレスが好きだったので、どのキャラでもお傍に居たかったですし
長続きさせたくて好みと伺えた作品を購入したりも楽しく出来ました。
あは…なので重さで言えばこちらの方が全然上な気がします、でもそんな事言われても困りますよねぇ、ごめんなさい。
何かあれば置きでも、お時間貰えるなら金曜日でも受け止めさせていただきますね。
そのぐらいしか出来ずにすみませんが…出来る限りは意向に添いたいです…それでは。
【へへ…いえ、あたしの酷いミスのフォローなのかと本気で思っちゃいました】
【…やっぱり優しいなぁって。…いろいろ能天気ですみません…】
【こんなお返事で気持ちが届いたかはわかりませんけど！】
【あまねさんもアクアくんもおやすみなさい、少しでもゆっくり休めますように】
ありがとう、昨日…今日？も夜遅くに丁寧に返事をくれたんだね。
だから僕も今から言うことは嘘も忖度も社交辞令もなしだから、そのつもりで聞いてほしいな。
まず最初にこれ言った方がいいかな。
君の言葉に嘘があるって思ったことはないよ。
いつも全力で一緒に過ごしてくれてたし、僕…というか彼のことを特別に思ってくれてるのも実感してるし。
話をした次の日に一気に18巻まで読んでくれたのもほんとに嬉しかったよ。
こちらが好きなキャラのことを知るために頑張ってくれてるなって嬉しかったんだ。
昨日もたぶん、僕が誤解してるんじゃないかと思って嘘じゃないことを説明してくれたんだよね？
本当に最初から嘘って思ったことはないんだ。
ただ、そうだね……君の言葉を、拡大して解釈したのは否定できないかな。
君の言葉を僕が勝手に広く、大きく受け止めただけだから君は悪くないってこれも本心で思ってる。
深読みしてくれた僕の気持ちが揺らいだきっかけが何かは、たぶん君の心当たりで合ってる。
君は僕のことをすごく評価してくれるし、最初から置きレスばかりで合わせてもらって申し訳ないっていつも言ってたけど
合わせてもらってたのはこちらの方だったよ。
とっつきにくい募集文…やりたいことを最初から開示して駄目で元々のあの募集文で、
時間帯も早めで遅くまで起きてられないのが僕だよ。
その僕がやりたかったことに、僕の方が付き合ってもらってすごく感謝してる。
……だけど、きっと自分のやりたいことに付き合ってもらって感情がすごく入り込んだからだろうね。
君の生活スタイルと僕のそれが一致するとは限らないし、
君には君のやりたいことが色々あるなんて、当たり前のことが意識から抜けちゃってたね。
だから、わかっちゃった時は、怒ったとか裏切られた―とかそういう考えは別になくて、なんていうか一気に力が抜けちゃったんだよね。
僕は、結構長い間離れてたんだけど、その間に一般的な認識が変わってなかったら同時じゃない限りオッケーなのが普通だったはずだし？
ロールが終わった後、チャレンジするつもりでいたけど…君のやりたいこと見たら、多分僕じゃ叶えてあげられないなって思っちゃったしね。
…とりあえず、僕から先に言っとこうと思ったのはこれぐらい。
ここから先は、直接会ってアクア君から話した方がいいと思う…というか、本人がそう考えてるみたい。
悪いけど金曜日、話す時間を取ってもらえるかな？予定が変わってなければ21時で。
それから、土曜日のことはひとまず中止で…まだ都合つけようとしてなかったらいいんだけど、
もし土曜の予定空けようとしてくれてたらごめんね。
あとは金曜に直接話せたらいいので、>>230は読んでくれるだけで返事はいらないからね。
今日から一気に寒くなったから、まりんちゃんも風邪ひかないようにね、おやすみー。
お返事いらないって言ってくれましたけど
見ちゃった！ので取り急ぎの返信だけさせて下さいね〜。
了解しましたっ、あの、最後までわがままで申し訳ないんですけど
可能なら金曜日は22時からとかでも大丈夫でしょうか…？
もしそれだと無理めな長さのお話なら21時でがんばりますね。
土曜日もへーきです、事前に教えてくれてありがとうございます。
それから…一個だけ生意気なこと言って良いなら。
…特に今回の件、悪い事だとはあまり思ってないんです、すみません。
自分なりの物差しですけど、お相手してくれたあなたにどうしたら喜んで貰えるのか
日々考えつつここへ来ていたのも本心なので。
誠意は尽くしたつもりです、とか言ったら大げさかな…うーん言葉ってむずかしいですね？えへへ…。
でも気が抜けるような気持ちにさせてしまったのは、全力で謝ります。ごめんなさい。
それじゃあまた金曜日に。時間のことは変更しそうな時またご連絡します！
おやすみなさーい、あまねさんもお風邪気をつけてくださいっ。
今までも21時に来るのはかなり無理してくれてたんだろうね、ありがとう。
……ちゃんと話しておきたいって気持ちが強かったんだけど、
それもこっちから一方通行な話だったね。
忙しい君からすれば、もう終わる話に義理でお付き合いする立場だから
今までのような無理ができないってのも当然だと思うよ。
だから金曜の約束もなしにしよう。
明日か明後日に置きでお話させてもらうってことで。
うーん…
君は悪くないってちゃんと言ったつもりだったんだけど、
君も自分の考えを強調し直してくるなぁって。
たぶん、君からすると心外で納得いかないから言いたくなるんだろうね。
今までこんなに誠意を尽くしたのにもかかわらず、何だそれって。
でもそういうところ自体が、価値観が違うんだろうなって話なんだよ。
もう直接話すこともないから、もう少し踏み込んで話すけどさ…
本誌の展開で悩んで、君が「黒川あかね」でいるのが負担になってきたけれど
この場所で僕と一緒にいたいからどうしたらいいか悩んでくれてた時に、
こちらなりに、どうすれば君がしたいこともここでできるだろうかって本気で考えて話してきたつもりだよ。
それで、こちらなりに可能な提案もいくつかしたつもり。
この場所は、君のやりたいこともできる場所にしたい、そのためにどうすればいいかって。
でも、そうした話合いをするよりもっと前の時点から
君は自分のやりたいことをここで完結するつもりは最初からなくて、
自分のやりたいことは他でやるよって考えて行動してたわけだから、
ずっと一人で空回りしてたんだなぁって力が抜けちゃったってわけ。
本当に感謝もしてるし、君が悪い話じゃなくて…むしろさっきも言ったけど、
君の考えの方がここでは普通で、僕の考えの方がめんどくさくて特異なんだと思う。
ただ説明したように感じちゃったものはどうにもならないって話。
たぶん君の善意ですらあったんだと思ってる…自分のやりたいことは他でやっとくから、
ここでは僕の好きなことをやっていいんだよってね。
でも、僕はできれば、どちらかが一方的に望みを叶えられる立場になるんじゃなくて、
ここでお互いにやりたいことを譲り合いながらやれたらなって考えてたよ。
…とりあえず、僕はここまで。
また明日以降に彼から話があると思うから、それじゃおやすみー。
…まずはごめんなさい…。
どんなお話か上手く推量れなかったので…もし1〜2往復で解散になってしまうのならと、少し甘えてしまいました。
決して約束を軽んじた訳ではありませんが、口調と合わせてとても軽く聴こえましたよね、申し訳ありませんでした…。
…あの、これ以上は海夢ちゃんに自分の意見を言わせるのも心苦しいので、恐縮ですがトリップのみの姿でお許しください。
私で良ければ直接何でも伺えたらと思います、謝罪もさせて下さい…と本気で考えていますが
今後含めて他所で匂わせたりするのだけは、遠慮して頂きたい、です…。
たまたま目に触れて気のせいではないと感じたので…ひとつ前にやや強く発言したり、予定について告げさせて貰ったのはそのため、です。
その行為で良い方向に向かうとは思えませんし…価値観の不満含め、最初に私へ伝えて欲しかった。
とても差し出がましい事を言ってしまいますけど、最悪あなたの心証を損ねる可能性もあります…。
それは嫌なので……生意気ばかりで、すみません。
前置きが長くなりましたが、あなたの仰ることは尤もです…。
心を込めて下さったお考えを水の泡にしてしまったの…深くお詫びします。
…私からも思う事は幾つかあるの、ですけど…どう言葉にして良いか
またその発言で気持ちを乱してしまうのではないかなって怖さがあり…。
…ただ、性分のお話をさせて貰えるなら。私は、例えばあなたと自分の意見が2種類あった場合
ほぼいつもあなた側のアイディアから先に消化したいと考えるタイプ、なんです。
お相手さんが喜んでくれているなと感じられるのが一番の喜びになると言いますか…。
…あとは単純に、相手を優先した方が自分の気持ちが楽だから…ですね。
なので…あまりこれも言いたくありません…が、あかねちゃんとのお話の延長も楽しみつつ受け入れましたし
多分その先何をするか話し合いになった際、こちらはあなたの好きなキャラを先にやりたいと強く申し出ていました。
そもそもこれからもアクアくん達をメインにするのですし、限られた時間内で丁寧に築けた関係ですから。
…この場所はあなたファーストでいたいし、それが一番良いと本音で思っていました。
以上のことから…はい、私の中では善意でした。譲り合いは本当に何より大事な事だと思います。
…でも、こんな風にこちらはかなり押しに弱い、ので
自分のお相手にしたい事があるのだろうと受信できた場合は、それを優先させたくなってしまうんですね。
…なので、私のせいです。…すみませんでした。
これ以降のお返事も、内容に寄ってはあかねちゃんでない可能性もありますが
聴かせて貰えるものは全て受け止めさせて下さいね、…おやすみなさい。
僕としては、この話を続けるつもりはないからあえて僕のままで話させてもらうね。
……君が悪いなんて思ってないのは本心からで、
ただ、どうして気が抜けてしまったのか、動揺したのかを説明する必要があると思ったから話したんだけど…
うん…あまり話が噛み合ってないし、このレスでアクア君でのレス以外を最後にさせてもらうね。
まず、他所での匂わせを今後もしないか気にしてる点だけど…これはないって断言しておくね。
証明する手段はないんだけどさ…君が気づいた書き込みの１回だけが唯一の例外で、
こちらは、アクア君が募集文を載せて以来、アクア君としての書き込み以外は、
名前がない状態での書き込みを含めて一切してないんだ。
ただ、あの一回だけは…驚きが大きかったせいで、うっかり書いちゃったけど
君に気づかれるとか、気づかせようって意図はなかったよ…
でも軽率だったね、こうして結果として君の目のも触れたわけだし…それは申し訳なかったと思ってる。
そもそもで言うとね、この界隈に来たのもすごく久しぶりだったし、
あの駄目元の募集が放置されてしまったら、それまでのつもりだったんだよ。
だから君がそんな心配をしてること自体にすごく驚いたのが正直なところなんだけどさ、
君からしたら確かに気が気じゃないよね…ごめんね。
君との関係が終わったら、もうこの掲示板に来るつもり自体ないから安心してほしいな。
君のスタンス？というか、性格の説明も丁寧にしてくれてありがとう。
僕が今まで感じていた印象とだいたい一致してたよ。
ただ、…根本的にスタンスというか、向き合い方が違ってて、そこに善悪も正誤もないって話なんだと思ってるんだ。
10月の上旬から君が忙しくなるって言って、次に会えるのは下旬だからその日まで待って
またそれまでは置きレス形式に戻ること自体は全く問題なかったんだけど…
10月下旬に僕たちが再会する前に、君はもう行動を起こしてたよね。
…ええと、また勘違いしてほしくないからあえて言うけどその行動を起こしたことが悪いとか、批判してるんじゃないよ？
君からすると、アクア君とあかねちゃんがあくまで主役の場所だから自分の希望を出すと
この場所そのものが終わるんじゃないかと不安に思ったり、良かれと思ってここでは僕のやりたいこと優先させようって思ってくれてのことなんだよね。
ただ、僕からすると最初から直接話し合うこともなくスパっとそう割り切れるのが、
根本的にスタンスや価値観が違うと感じてしまって、今まで全力で感情移入してたのが、ぷっつりと力が抜けちゃったことは今まで言った通りだよ。
こうなるともう、今までみたいに感情を入れるのもできないなって思ったんだ。
でも、僕の方が一般的なルールや認識と外れてるんだから…そこはごめんね、本当に君は悪くないと思ってる。
…それで、アクア君が何を話したいと思ってたかって言うと
今まで本当にたくさん気持ちをもらって、幸せな気持ちにさせてもらって感謝してるから
その感謝を直接会って伝えて…最後に、少しだけ先週まで過ごしてたように過ごせたらいいなって思ってたんだけど
それを最後にして、僕が先に話してるせいでずっと何を言われるんだろうと警戒させちゃったよね…本当にごめん。
君が悪いなんて思ってないから、謝罪なんて一切求めてないし、受け取る立場じゃないよ。
謝るのはこっちだと思ってるよ…めんどうな奴だなって大いに自覚してるからね。
今までとても楽しく、幸せな話を紡がせてもらえたから最後は笑って、感謝で終わりたくて
そっちを後回しにしてるせいで…どんどんしんどい話が進展して、悩ませちゃって本当にごめん。
多分今夜…もしかしたら日付変わるまでに間に合わないかもしれないけど、
アクア君がレス氏に来る時は、ネガティブな内容はないって…それだけは先に言っておくね。
昨日のレスも返事を宛にできるようなものじゃなかったのに、丁寧に返事をくれて…ありがとう。…おやすみ。
きっとそちらもそう、だと思うのですが
私としても口論したり、必要以上に謙りたいわけではないんです。
あなたの力の抜けてしまった事実を受け止めさせて頂いて、謝罪する位しかもう出来る事がなく…。
とても短いメッセージになるのですが、申し訳ありません。
他所の事は単に…所謂個人特定行為に該当しそうなので
多方面で損にしかなりませんしやめた方がいいですよ、と言いたかっただけです
今後はしないのでしたら蒸し返してごめんなさい。
噛み合わないのも申し訳ないのですが…確かにそうみたいです。
他の問題はスタンスの違いで、どちらが正誤でないというお言葉通りだと思いますし
もうこちらに遊びに来ない、という件は…その…。
嫌な気持ちにさせてしまいましたが、この場には良い方も沢山いらっしゃいます。
だからまた気が向いたら足を運んでも良いのではないでしょうか…これも差し出がましいですかね…なら触れなくて大丈夫です。
アクアくんからのお話もそうだったんですね、察せず失礼しました…でも、あの。
拝見出来るならしますが、受け止めなくて良い、謝らなくて良い、ならこれ以上私から何かお伝えできる自信がありません…。
今もなのですが縮こまってしまって、多分あまり良い返信が出来ないと思います。
私も私で数ヶ月あなたに真っ直ぐ向き合ったつもりでしたし、ここには趣味で、癒されに来ているので…ちょっと疲れてしまいました。
削除依頼も恐縮ですがそちらへお願いしたいです。
僭越ながら私からのレスはこれで最後にさせて下さい、今までお相手本当にありがとうございます、楽しかったです。
…嫌な想いをさせてごめんなさい。
いつかもしまた此処へ来られる事があれば、その際はあなたを幸せに出来る方に出逢えることを心から願ってます。
…かなり寒くなって来ましたし、どうか体調にはお気をつけて。お元気で居てくださいね。
でも、まさかその口調であかねを名乗るとは思わなかった。
もし嫌がらせのつもりだったら、これ以上なく効果的だ。
何の悪意もなくやったというなら、…もっと残酷だな。
最後に俺から話させてほしかったのは、ロールをどうするかってこともあったんだ。
こちらから締めをさせてもらって、その見届けをお願いしたかった。
…けど、先回りして受け止めたくないというなら、そちらに負担でしかないというなら、
最後は綺麗に終わらせたいというのも、こちら側の自己満足にしかならなさそうだ。
だから俺からも手短に、このレスをもって最後にする。
もう見てるかどうかはわからないが、日が変わる頃まで待ってその後削除依頼は俺から出しておこう。
あかねとのロールも雑談も、とても楽しかった。
俺の募集に応じてくれて、それから今まで付き合ってくれてありがとう。
どうかこれからも元気で。
そこまで私はキミにとっていやな人間に映ってるんだね。
…もしまだ居てくれているのなら、最後に少しお話がしたいのだけど…どうかな。
私の姿だと無理ならまりんちゃんにも交代するよ。
ロールの〆の件も、辛いと悩んでることも…それなら、先に教えて欲しかった。
私にちゃんとぶつけてくれたら、スタンスの問題からすり合わせて、謝って、一緒に考えたかったよ。
どうもキミは私へかなり少ない言葉でしか情報をくれず、それで欲しい回答を求めるみたい。
でもそれがアクアくんらしかったし、素敵だなと本音で感じていたから。
だからいつも真面目に、自分なりにがんばってキミに見合えるような私を演じたかったの。
…削除依頼を受けてくれるのなら、お願いがあるので暫く待っていていい、かな？
難しければ、諦めるから。
そうだよな……嫌がらせってのは完全にこちらの失言だ、謝る。
それから、訂正をさせてもらううと……
以前、色々話し合った時はどうすれば譲り合えるかをこちらなりに考えてはいたが、
色々と気づいた時点で、お互いのスタンスのすり合わせは難しいと思ってしまったからな。
どう考えたかの説明はしたが、それ以降は悩んでてわけでも、すり合わせようとしてたわけじゃないんだ。
俺なりに言葉を尽くしてきたつもりだったが、あかねにとって足りなかったのは…悪いな。
今までも苦労させてたこともきっとあったと思う。
あかねが最後に話をしてくれるというなら、願ってもない話だがいいのか？
それから、お願いというのも俺にできることなら言ってくれ。
…足りない、というのは
本当に他所の愚痴から始まったように思えたから、そう言わせて貰ったんです。
私はその発言で補完しなければ、きちんとアクアくんがどう考えているかも把握が出来ていなかったから…。
怒っている事も悲しんでいる事も直接私へ言って欲しかった、というのが一番だったんです。
それに、正直に言わせて貰えばロールだけでも完走したいというのも伝えて貰えないと察せなかったので…。
最後のお話は…こんな私で良ければ
ロールの締めは見届けさせてくれないかな、という提案だったんだけど…。
…でも今、正直に言えば本当にそれを望んでいるかもわからないの。
出てきたのに迷いながらでごめんなさい。
最後くらいはそれに寄り添わせて欲しいと思ったのだけど…
その考えは嬉しいかどうかだけ、教えて欲しいです。
その点については、軽率だったと思ってる。
…今さら言っても仕方がないが、あかねの目に触れると思わなかったし
数日の内には、整理して話すつもりでいたんだ。
ただ、結果はあかねの目に触れてしまって、なし崩し的に話が始まってしまった。
お互いにそれは良くなかったし、そのきっかけを作ってしまったのは、悪かったよ。
…それと、これを言うとかえって気を悪くするかもしれないが、
本当に怒っても悲しんでもいないんだ。
力が抜けてしまったっていうのは、婉曲やはぐらかしじゃなくて、実際にその表現が正確だからその言葉を使ったんだ。
……ただ、さっきこれで最後にすると言われたレスがあかねの言葉じゃないのに
あかねの名前で投下されて、先回りで最後にされたことだけは悲しいし、寂しかったな。
ロールの締めを見届ける気が少しでもあかねにあるなら、俺は嬉しい。
…あのまま宙に浮いた状態で終わらせるのは心残りだからな。
だから一つ提案させてもらっていいか？
明日か明後日か、どれぐらいの期間がいいかはあかねに合わせるが…
その間にあかねから、待ったがなかったらロールの締めを投下して、見届けてもらってから削除依頼を出す。
期間内に待ったがかかったら、そこで削除依頼を出す。というのが、こちらの提案だ。
…丁寧に聴かせてくれて、ありがとう…。
怒っていない、というのも…傷つけてしまったこちらが同調して良いのか本当に解らないし
それこそ気持ちを揺らしてしまうかもしれないのですが…。
今回の件……お互いにこの世界の基本的なルールという点では
責め立てられる程の悪い事はしていないんじゃないか、と思っていた…ので。
アクアくんの考えも…私の考えも悪いものではなく
ただ相容れないものだっただけだと、都合が良いかもしれないけど…自分の中では感じています。
ここの場所で始まった意見交換だったなら、前向きに話し合いがしたかったですし
アクアくんの言い分も…気持ちの問題として凄く理解出来るので
改めて謝罪やご相談をさせて欲しかったです。
…別の口調で私を名乗ってしまったのと、先に区切ろうとしてしまったのについては
確かに完全にこちらが悪いよね、心からお詫びします…ごめんなさい。
うん…ロールは待つだけで良い立場なら
期間の区切りもなく待たせて貰えたら嬉しいよ、それはアクアくんのご都合に合わせます。
待ったをかける状況…というのは、例えばどんなものか上手く想像できないけれど
とても想定外の事が無い限りは拝見したい、です。
…遅くまでごめんね、随分考えてしまって時間がかかったので
あとはもう一つだけ考えを聴かせて頂けたら眠って下さい…。
この場所は、確か管理人さんにお伝えすれば完全に削除も可能だった筈、なのですが
それはしたいですか…？過去ログとして残したいかも、知りたくて。
大丈夫…と、言っていいかわからないが傷ついてもいないからな。
…ただ、あまりこういう風に言うと何の感情もないのかってなりそうだから言うと、
何も感じなかったわけじゃない。
あかねの言葉を勝手に拡大解釈したって言っただろ。
それをもっと具体的に言うと、…勝手にあかねも俺と近いスタンスだと考えてしまって、
そのつもりで今まで接して来てたから、そうじゃないとわかって虚しさ…みたいなものは確かに感じた。
ただ、茜の言う通りルール的に何の問題もないのは言うまでもないから、あかねが悪くないって思ってる。
…謝罪や相談してほしかったってのは、…これももっと具体的に言った方がいいか。
色々とわかった時に、俺の中ではあかねのスタンスと俺のスタンスで折り合いはつかないと結論が出てしまった。
話合いでどうこうなるものじゃないってな。
だから、正直に言って相談をするつって考えはなかったな…あかねが悪い話じゃないから謝罪されるのも違うしな。
ちゃんと最初から直接こちらの考えを話す形にできなかったのは、重ね重ねこちらの失敗だったからそれは悪かった。
そうか…あかねからのレスはいらない、見届けてくれるだけでいいんだ。
締めさせてくれるというなら、今日のどこかで締めを投下させてもらう。
見届けたら、簡単でいいから見届けたことを教えてほしい。
……こちらの面倒な性格のせいで、こういう形になってしまったが
俺にとって今まであかねと紡がせてもらった話はとても大事なものだから、完全な削除はしたくないな。
…あかねが許してくれるなら、ログとして残させてほしい。
じゃあ、最後に…話す機会をもらえたから言い逃げさせてもらうな。
…何度も言ってきたけど、募集はしたがあかねに会えるかどうか望みは薄いと思ってた。
それをすぐにあかねに会うことができて…ずっと本誌に対して不満があった、
本当はこうであってほしいと考えていたことを形にできて…本当に感謝してる。
あかねが一緒に協力してくれたからこそ、できたことだと思ってる。
あかねの相手のポジティブな所を次々に見つけては、素直に言葉にできるところ…俺は好きだったよ。
それにスタンスこそ違えど、一生懸命向き合ってくれたのもわかってるつもりだ。
こういう形にしてしまったし、本誌の展開自体アレだからな…思い入れは薄れてるだろうが、できれば俺のせいでネガティブな感情を持ってほしくないな…ワガママだが。
進撃にも興味を持ってくれてありがとな…ロールはできなかったが、いい作品だからそのまま読み続けて好きなってくれたら嬉しい。
お言葉に甘えて、俺はこれで眠らせてもらうな。
ロールの締めはさっき言ったように多分今日のどこかで。…おやすみ、あかね。
…うん、それこそ大丈夫です。
本編の私みたいに察しの良い性格でなくて…とても申し訳ない、けれどきちんとニュアンスは伝わっていると思う、ので。
お返事する前にアクアくんの言葉を全て読ませて頂いて
急な呼び出しで何を言われても仕方が無い筈なのに…こんなに言葉を選んでくれて、心底優しい方だなと身に沁みました。
もし相手が私でさえなければ、もっと長い期間幸せな話を紡げたと考えると。何よりそれが一番…申し訳なく感じます。
話合いでは……そうかもしれないね。
最後なのでお伝えすると…私も以前は同じスタンスだった事があるん、だ。
でもその重さに普通の人は耐えられないか、相互依存のように空気が徐々に重くなってしまう経験が多くて…。
1キャラごとに割り切る関係の方が正しいと思い込んだ、というか
周りを見て多数の勉強した…立場なんだよね。
…ごめんなさい、なのでアクアくんの気持ち、本当に良く解るんです。
なのに虚しさを覚えさせてしまったので、相当…最低な奴だね…。
でも…、出すぎた発言を繰り返しているのは重々承知で…。
アクアくんなら、同じ立場で真の意味で楽しめるお相手さんもきっと見つかるんじゃないかな。
…これは大袈裟でもなんでもなく本心で、ずっと考えていたから。
ロールのお返事のレスは、蛇足になってしまいそうなら一言拝見した旨だけで
もし書きたくなったら邪魔をしない程度のものを用意させて貰えたら、嬉しいな。
面倒だとは全く思わないし、むしろそう聴いたのは私とのこんな話合い含めて不快感がないかの確認だったので
残して貰えるのなら勿論、それも従わせてください。
…望みは薄かったのかな、そう、かな。
アクアくんは言動からかっこいいし、優しいし、真面目だし、語り尽くせない程良いところがあるから。
君の強い想いを私が奪い取ったりしてなかったかなぁって、そればかり考えます。
でもそんな風に言うのも折角の厚意を無碍にしちゃいそうなので…凄く嬉しいや、ありがとう。
アクアくんが私…本編のね、私を好きだって語ってくれていたところ、全部私も大好きなポイントだったよ。
女の子の趣味があうなぁって思った。…本来は幸せになりきれない子を幸せにしたいっていうの、超わかるから。
私は私で、…実はGPSを黙って付けていた部分で、ちょっとだけ本編のアクアくんに苦手意識が出たことがあったのだけど
…君が居たからすぐそれを払拭できるくらい、私にとっては理想のアクアくんだったよ。
会う度に煩いぐらい褒めさせて貰ったのも、自分にない魅力がある人にはそうしたい癖…もあるんだけど
普通に讃えたかったからで……もっともっと全然足りないから、いっぱい褒めたかったな。
毎週お喋りできるって思うと、本誌の更新も1人で追っていた頃よりずっと楽しみだった。
…もしも、私に懲りていなかったら。
重ねてになってしまうけれど、この場にはもっと素敵な人は沢山いるから
いつかまた好きなキャラを呼んで欲しいなって…身勝手だけど思います。
推しの子の本誌は、そうだねぇ…今はまたかなちゃんが可哀想で…。
でもアニメは凄く気合を感じるし、何よりアクアくんがそういうならネガティブな感情は持たないです。
進撃の巨人も、もう少し先までこっそり買って読んだんだよね。
…感想は言えなかったけど、ヒストリアは本当に芯が強くて美しい人だよね。
神秘的だけど近くに居てくれる、アクアくんが好きになるのもわかるなぁって感じたよ。
いろいろな事を教えてくれてありがとうと…
こちらこそ、こんな結果をもたらした相手にまで優しくしてくれて…とっても嬉しかったです。
おやすみなさい、締めは見れ次第続きか、お返事、どちらかは必ずさせてもらうね。
…ゆっくり休めますように。
………じゃあ、もっとしようか。
（少しでも無理をした様子を見せれば、止めるつもりではあったが）
（言葉通りに、彼女もまたこの時間を止めたくないと望んでくれているのが表情でも窺えて）
（手にした避妊具をパッケージに入れたままにしておく理由はどこにもなくなった）
（彼女が自分の望みに応えて、態勢を整えている間に自分は取り出した避妊具をつけて）
（再び前に向き直った時は、視界の中心に見せつけるような態勢で彼女の秘所があって）
（自分が求めたことなのに、その刺激の強さでどうにかなってしまいそうだった）
（彼女の許へと身体を近づけ、臀部へと手をかけ、肉棒をあてがうと失われた彼女のと繋がりを再び得て）
（待ちかねたように受け入れてくれた膣内の感覚に、今すぐにでも動いてその繋がりを深めたい気持ちもあったけれど――）
……あかね……一緒に、幸せになろう。
（彼女と繋がったまま、?き出しになった背中へ自分の身体を重ねるようにし）
（顔を彼女の傍へと近づけてから、その頬へと口づけを一度落として）
ずっと、俺は復讐を大義名分にして、他人とも…自分とも俺は向き合って来なかった。だから……
あかねとの関係も、…きっとこれからうまくできないことがたくさんあるはずなんだ。
喧嘩だってするだろうな…というより、喧嘩してくて……ってのは変か。
…喧嘩だってできるような関係でいてほしい……それで、喧嘩したって衝突したって
それでも…俺とあかねで一緒に幸せになっていきたいんだ……あかねが好きだから。
（言い終えると、彼女の頭を手で抱き寄せるようにして、こちらを向かせながら唇を重ねる）
（自分にも彼女にも向き合って、やっと何が一番大切なのか、言葉にすることもできた）
（そして、その気持ちを受け入れてもらうことができた。この上なく幸せだと断言できる）
（でもまだ始まったばかりで、一緒に幸せになるためにこれからもきっと色んなことがあるに違いない）
（毎回全てが上手くいくとも限らない、失敗だってするだろう、…それでも、今日のこの気持ちを忘れずに）
（彼女と一緒に幸せになりたい…その気持ちを忘れずに、これからを過ごして行きたい）
（自分の大半を支配していた復讐という命題が失われたけれど、その欠落を全く恐れていない自分がいる）
（その隙間を埋めてくれるのは、今までとこれから彼女と過ごす時間、その時間で得るものだと信じているから）
（夜はまだ続く。まだ離れたくなくて、再び彼女を抱きしめ直したけれど、それも程なく終わりはくる）
（その終わりも不安に価しない。朝も夜も、これからもずっと彼女との日々は続く、続けたいと心から思うから）
【これで俺から〆にさせてもらう。もったいぶった割に手短にだが、気持ちは込めさせてもらったよ】
【急がなくていいから見届けたら教えてほしい】
【返事をもらえるならとても嬉しいが、本当に無理はしなくていいから】
【返事ができるかどうか考える時間、もし返事ができそうだったらそれを用意する時間もかかるだろうから】
【削除依頼はしばらくあかねの答えを待つまで、保留…ということでいいか？】
こんな形になった上、こちらは先に眠らせてもらったのに…丁寧にありがとう。
…全体的にもったいない言葉ばかりで返したい内容は色々あるが、
どうしても返したかった部分だけ、返させてもらう。
あかねも同じスタンスだったことがあるんだな…そうか。
最低なんかじゃない…むしろ、本当に申し訳なさを感じるよ。
せっかくスタンス、というか向き合い方に折り合いをつけているところに、
…それを乱してしまうようなことをしてしまったんじゃないかって。
俺とのことで、あかねがこれからこの場所で楽しく過ごせなくなるのは本心から嫌だから
……どの口で言うのかって話だが、…これからもあかねは、あかねらしく自由に楽しく過ごしてほしい。
俺のことも最後までたくさん褒めてくれてありがとな。
俺自身が人を素直に褒めたり、自分の気持ちを素直に表現するのが苦手だからこそ
あかねのそういうところが、余計に眩しくて好きだったよ。
…あらためて考えてみても、GPSの件は女性であり、された側のあかねの方が生理的な嫌悪感を抱いても仕方がないな。
それなのに俺を理想だと言って、その後も一緒に過ごしてくれてうれしかった。
それから…この場所での過ごし方についても、何度も惜しんだり心配してくれてありがとう。
その点は…本当に大丈夫だから。安心してくれると嬉しい。
元々、「俺とあかね」で時間や物語を共有するのが一番の目的だったから、
誰かと過ごすこと自体はあまり目的じゃなかったんだ…これも本当に。
ただ、実際にあかねと過ごしている内にあかねと会うことだけが目的じゃなくなったのは…前に話した通りだ。
…こうして話しているとやっぱり楽しくて、正直に言えばもっと話したくて、未練みたいなものも出てくる。
でも、これも正直言うが…理屈で何も悪いことじゃないってわかってはいても、
……きっとその内感情がついていかなくなってしまうに違いないから、
それだけが理由じゃないが、色んなことを考えるとここで終わりにさせてもらうのがいいって思う。
ちゃんと話し合いを始めなかったのに、最後にちゃんと話合えて、ロールも締めさせてもらって本当に嬉しかった。
あかねには感謝しかないよ、今までありがとな。
っ、ひあ！ぁああ、っアクア、く……んっ♥
ぅあぁ、んんん…っ♥ひとつに、なってる…♥♥
(もっとしようか、なんて彼の発したワンフレーズだけで、表情も心音も簡単に崩されてしまい)
(はしたない姿勢ももう厭わず待ち侘びていると)
(気遣いある男性の力で臀部を掴まれ、本当に望むまま充てがわれた男性器の切先に秘裂がわななき)
(そのままずぷん…とゆったり深くまで押し込まれる感覚に再び背面を反らせば)
(バックスタイルでも少し、相手との顔距離が近くなる)
はっ……ふ、え…？ン…♥
(強い快楽は覚えるもののやはりまだ慣れきらない挿入感に、ぼやけた解答をしていたけれど)
(ワンテンポ遅れてきちんと脳へ届けられた「一緒に幸せになろう」のメッセージに)
(キスされた頬をふやけさせる風に緩ませて、シルエットでも解る程黒髪を大きく頷かせ。首から上のみ振り向いて)
…そう、だね。…二人で幸せに、なろ…♥
ずっとね、私は君に救われたから、今度は君を救いたいって…そればかり思ってた。
でも違うよね…一緒にじゃなきゃ、意味が、ないんだ。
喧嘩して、ぶつかって意見を交換しまくれるくらい沢山沢山お話しよう。
毎日通話していたのだって、もっと本音で語って…君の具合の悪い日は教えて、おやすみしよう。
そうやってちょっとずつ歩み寄って、過去を上書きして…本物の恋人同士でいようね。
……私がアクアくんを幸せにする。
だから──アクアくんも私を幸せにして…これからも、ずっと。
ちゅ…♥ん♥ぁ。
ふあっ？あ、ぅうっ♥〜〜っ♥そ、れぇっ♥だめ、だ、だめっ♥
アクアく…っ、アクアくぅんっ…！ま、た……っ♥♥
(抱かれた頭部を自らも彼に寄せ、磁石みたいにごく自然に引き合う形で口付けを交わすと)
(じんわり胸に広がる多幸感が凄く心地良くて。…時が止まればいいと、本気で願った)
(それでも一秒毎に当然時計の針は進むのだけど、誓いを交わした今はそれも楽しみで)
(これからパフェを食べて、温泉旅行に行って、あれもしたい、これもしたかったのと)
(自分の意見と彼の意見を持ち合いつつデートプランを練る所から、改めて恋人関係を始めようと考える)
(打算も駆け引きもない復讐からの開放と引き換えに、彼の心には失ったものだって多くあるだろうけれど)
(埋められぬ母親への愛情は私が注いで塗り替えるし、恋愛のパートナーとしても一等席で傍に居るから)
(…等と口にしたくても現在は彼にあいされ、鳴かされている最中なので。舌を噛まぬようただ快感に浸って)
(朝になってホテルをチェックアウトした後も手を繋ぎ、次の日もその次の日も)
(スマホのスケジュールは仕事の合間に彼と過ごす予定でいっぱいに、なった)
【…素敵な〆をありがとう。…それじゃあ、私からはこんな風に続けてみるね？】
【むむ、さ、最後ちょっと勝手しちゃったけど…！あの…ゆ、許して、ね】
【もうひとつ、続けてお返事させて欲しいから。待ってて…】
…ううん、こちらこそ。
また新しいお返事をいただけることに本当に感謝させてね、へへ…。
そんな事ないよ、だって過去自分が感じた悲しみや虚しさはさ
普通は他人にしちゃいけないんだから。
……いやな奴なんだよ、私は。それは自虐じゃなく事実だよ。
でも、うん。…生活のスタイルは今のところ変わらないし
自身の範疇を越えるだろうから暫く誰かの声に答える事もないとは思うけれど
…またどこかで似た姿を見たときは、できたら笑って欲しいな。
アクアくんが素直に褒めたり気持ちを表現したりするのが苦手っていうのは…
多分、自分でそう思っているだけ、じゃないかな。
だって現に私はいつも君に褒められていたし、素直な気持ちを教えてもらえてたと感じているし。
それがまだほんの一部だったとしても、嬉しかったよ。
…眩しくなんてないよ、おもわせぶりで誤解させる事だってしばしばだし
短所でもあるのは自覚しているから…けどね、言っておいた方が良い時にはやっぱり言いたい。
アクアくんは凄く純粋で、正しい意味でこちらには勿体無いくらいのお相手だったよ。
今後の君の活動のことは、そっか…。
なら残念だけど今の時点では最後の相手としてお見送り、させて欲しいな。
だけど、これからアクアくんはきっと色んな経験をするし、また夢中になれる作品が出てくるかもしれないよ。
そんな時にお時間があれば…ここで誰かとお話したり、物語を紡ぐのだって良いと思う。
…アクアくんのレス、大好きだったからね。私以外の人だって、絶対そう感じるよ。
あは…、そうだね、未練は私もあるし
本当の事を言えばこの場を畳んでも、アニメの時期に再会できる該当の場所で落ち合って
そのお喋りをするだけだって嬉しいだとか、夢見たくなるんだけれど。
…さっき言ったとおり、これから君自身も年末年始で忙しくなる筈で
またそこでどんな世界でも良い人間関係ができて、楽しい時間を過ごせると思うから。
ここまででおしまいにして、綺麗なだけじゃなくて申し訳なかったものの…思い出として残せるのが、よいよね。
…こちらこそ、アクアくんにはありがとう、しかありません。
どうかいつまでも元気でね、…毎日が良い日ばかりになりますように。
【しかもこんなに丁寧で、俺の内容をくみ取ってくれたレスで…返事までくれて】
【最後まで感謝しかないな。…今まで楽しかったよ、本当にありがとう】
【君は君のままで、元気でいられるように願ってる】
【…一応見届けたことを知ってもらいたいから、削除依頼は今すぐ出すのは待ってほしい】
【今日の内に必ず俺から削除依頼を出しておくから。……それじゃ、元気でな。】
【うん、それじゃあ出てくるか迷ったけど本当にこれがラスト】
【見届けてくれて、それと偶然書いている時に見つけられたから依頼も…ありがとうのご報告だけさせてね】
【…そうだね、私は私で、折角出逢えたお相手の事はどの世界でも出来るだけ大切にしていくよ】
【アクアくんのことも、これからも大切だからね。元気と幸せを願ってます】
【…あのね、何度も戻って来ても良いんだよって言ってしまっているのは】
【なんというか、それも経験があるからで…】
【その時はもういいやとなっていても人間て立ち直ってまた楽しさを求めるもの、だから】
【…そうなった際は過去の自分の言葉に縛られないで、いつでも楽しんでいいんだよ】
【最後までお節介でごめんね、私の姿でお別れの挨拶は多分言われたくないだろうから】
【…いつかまたね？アクアくん。今までどうもありがとう、楽しかったよ】
【お節介なんかじゃないさ…最後まで本当にありがとな】
【依頼した後だから手短にしか書けないが、本当に感謝してる】
【それなら俺からも最後の言葉はこれで…いつかまたな、あかね。楽しかったよ】