時々悪い子になる後輩（間桐桜 ◆ufzy6238KE）の部屋になります。
二人による、二人だけの、いちゃいちゃする空間となりますので、第三者の方のご利用はお控えください。
――知ってます？ …人の恋路を邪魔する人は影に飲まれちゃうんですよ？
わたしだけが先輩を独り占めすることを許されたお部屋なんですーっ。
：：：簡単なルール：：：
・無理をせず、疲れた時はお互い遠慮なく甘えること
・互いに嫌なことや、気になったことは隠さず相談すること
・夜、寝るときはちゃんと二人一緒の布団で寝ること！
・会えた時はハグやスキンシップなどで、次の日の活力を得ること！
"
桜、改めて…建ててくれてありがとう。
俺達二人の部屋なのに、なんだか緊張するな…っ。
内容も話し合った通りにしてくれて、ばっちりだっ。…な、なんだか最初の紹介文は初めて見たけどな？
嫌とかそういうのじゃないんだが、なんだか恥ずかしいんだが…！？
…と、とりあえず桜の返事を待ってよう。
（まだドキドキとした感覚が拭えないままに、繋いだ手に思わずぎゅっ…と力が籠った）
私たちのお部屋ですからっ…。えへへ、借りなくてもいいんですよね。
先輩も緊張してますか？…ふふ、わたしも同じですっ。
なんだかドキドキしちゃいますよね…。
内容は話し合ったのをちょっとだけアレンジしちゃいました。
先輩はわたしのだーってここぞとばかりに主張できる、良いチャンスだと思いまして。
ホントは先輩の紹介に…、更には家事まで出来て、実はおっぱいが好き…って文言も入ってたんです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
でもそれは流石に、先輩がもっと恥ずかしがっちゃうかもって…止めておいたんですよ。
（悪戯っぽい笑みを浮かべた顔で先輩を見上げ、繋いだ手を軽く引き）
先輩、せんぱい…。ルールに則って、いちゃいちゃしたいです…っ。
初めてのことばっかりだから、まだ何度かはここに来るのにも緊張しそうだ…！
待ち合わせの時にあっちに行かないように注意しておかないとな…っ。
初めて桜に会った時とは、また違ったドキドキだ――っ、なんだか新鮮な気持ちだよ。
でも、丁寧で面白くアレンジしてくれたなって印象だったな。
桜はこういうの丁寧で上手だよな…っ、俺の部分はやっぱり恥ずかしくなったけど。
お…おっぱ、っ…――！？駄目だ桜っ、流石にそれは二人の場所だからって恥ずかしすぎる……！
（思わず狼狽しかけるが、可愛らしく…今はほんの少しだけ憎らしい桜に手を引かれて）
（物欲しそうな声でねだられると、緊張していた気持ちも少しだけ紛れる）
…二人だけの部屋になっても、俺達の関係は…変わらないしな。
やりたいことも、やることも…今までと一緒だっ。
（笑みを零しながら、素直にいちゃつきたいと伝えてくれた桜の腰に手を回すと）
（ぎゅうっ…と力強く抱きしめて、桜の頭をそっと自らの胸元へ寄せた）
ふふっ、待ち合わせの時に間違えないように気を付けなくっちゃいけませんね。
いつもと同じはずなのに、二人だけのお部屋なんだーって思うとドキドキするのが不思議です。
この新鮮な気持ちも、先輩と共有できてるのが嬉しいな…。
そっ、そんなことありませんよ！
先輩をちょっとだけ驚かすことが出来ればいいなって、アレンジしただけです。
――だと思いました。
先輩がおっぱいが好きなのはホントのことだけど、きっと恥ずかしいだろうと思って外したんですよ。
知らない人が覗いた時に先輩の恥ずかしいところ、知られちゃいますもんね…ふふ。
（胸を張って得意気にしながらも、先輩の手を引いてスキンシップをねだれば）
（腰に手が回って強く抱きしめられ、満足したように満面の笑みでぎゅうっ…と広い背中に腕を回し）
はい、わたし達の関係は変わりません…っ。
これからも…ずーっと先輩のことが大好きです…。
先輩…、……せんぱい〜……一週間ぶりのせんぱいだ…。
（胸元に頬をすり寄せながら、久し振りに感じる恋人の体温に表情を緩ませ）
（隙間なく密着すようにぎゅうぎゅう、と甘えたように抱きつき）
"
桜も同じ気持ちでよかった。ドキドキするけど、全然嫌な感覚ではないんだよな…。
初めて桜と会った時や、約束してくれた時と似てるようで違うような…――すごく心地のいいドキドキだっ。
ちょっとどころか、結構驚かされたぞ…？
…今それ以上に驚かされてるところだけどなっ。
桜の、お……おっぱいが好きなのは、否定できない部分だし…さ。
俺達だけの部屋なんだから、周りの目なんて気にするつもりもないんだけど…。
万が一、ライダーなんかに知られでもしたら…ちょっと気まずいからな。…もうバレてそうだがっ。
俺も、桜のことがずーっと大好きだぞ…桜ーっ。
今週もお疲れ様だっ、今更だけど…今週は連絡もできないぐらいに疲れた…っ。
一週間ぶりの桜、会えてすごく嬉しい…。
（ぴったり密着してくる桜を愛おしく思いながら、腕に込める力はもっと強くなって）
（隙間も許さないほど密着したまま、二人の部屋にいつものように用意された布団の上にそっと寝そべる）
最近は寒くなってきたよな、まだ少し暑さを感じる夜もあるけど…。
薄い布団じゃ風邪を引きそうだから、こうやって桜を抱きしめる時も…今までより密着しないとなっ。
分かりますっ、嫌なドキドキじゃなくて…。
これからこのお部屋でどんな楽しいことが待ってるんだろうって、期待もあったりして、新鮮で嬉しいドキドキです。
ふふっ、初めて先輩に声を掛けた時も同じくらい緊張して、ドキドキしてたのを思い出します。
…先輩、覚悟しててくださいね？
これからも先輩を驚かせたり、ドキドキさせたりするのは…わたしだけですからっ。
先輩がおっぱいを好きでもライダーは軽蔑したりしませんよ？
この機会に知られておいたほうが、隠さずに済んでいいかもしれませんっ。
先輩に好きだって言ってもらえるの嬉しいです。
私だけが独りよがりの好きじゃないんだって思えて…えへへ。
先輩も一週間お疲れ様でした。今週の先輩もきっと忙しくて、大変なんだろうなって思ってましたよ。
それに加えてこの台風ですから。今日はいっぱい甘えてくださいねっ。
（すりすり、と胸元に頬を寄せて、先輩の温もりをその身で受け止めていれば）
（予め用意してあった布団の上に一緒になって横になり）
そうですね、朝晩は冷えるようになりましたね。
はい！これからどんどん寒くなってくる一方なので、風邪を引かない為にも先輩にくっついてないといけませんっ。
冬に向けて、あったかいパジャマも準備しなくちゃですね。
夏はわたしが勝手に決めちゃったんですけど、先輩は好みのパジャマの柄やタイプがあったりしますか？
桜、緊張してくれてたんだな…っ。実は俺も同じだったから、それもお揃いで嬉しいよ。
桜が声をかけてくれた時、嬉しくなりながらもなんて返事しようって必死に考えたのを今でも覚えてるんだ。
…これからもずっと一緒だから、ちゃんと覚悟しておかないとなっ。
桜にドキドキすること、沢山あると思うから…俺も桜をドキドキさせられるように頑張るよ。
…だ、だからってライダーに直接言ったり、あからさまに知られるようなことをするのはな…っ。
ライダーの前で桜の…おっぱい、揉んだりしてもいいってことなら…話は別だけどな。
桜の好きが独りよがりなわけないだろっ？
でも、桜のことを好きって気持ちは…ちゃんと言葉にしてこれからも伝えていくな。
台風の影響が少なからず出た一面もあったから、結構慌ただしかったな…。
単純に三連休と重なったせいで余計にやらなくちゃいけないことも増えてたし、少し疲れた。
でも…桜にこうやって会えたのもそうだけど、今週は部屋…作る約束してたからな。
そのおかげで、疲れてても頑張れたし…いつもよりも週末になるのが早く感じられたんだ。ありがとう、桜。
（布団の上で桜と抱き合いながら、胸元の桜を優しく迎え入れるように髪を撫でて）
（枕の代わりにするのには硬い胸板だが、桜が安心できるようにと包み込みつつ心音を伝えた）
寒い日は朝起きるのが大変になるから、ちゃんと桜に起こして貰わないと…っ。
パジャマなんだが、実はそんなにデザインのこだわりはないんだ。
そんなに人に見られるものじゃないし、だらしない格好でなければ…着やすい服がいいってくらいだな。
…原作の俺も、そんなにおしゃれしてるタイプじゃないしな…っ。
（自分の私服のセンスやレパートリーの少なさを思い浮べて、少し沈んだ様子になりながら）
あはは、こう見えてすっごく緊張してましたよ。
先輩に声を掛けたいけど勇気が持てず、結局1日だけ間を空けちゃいましたから。
先輩が必死に考えてくれた返事だって思うと、出会った時のことを思い返すときまた違った楽しさが生まれちゃいます。
…先輩ががんばる必要ないです。……だって、いつも先輩にはドキドキしてますっ。
〜〜〜ッ！せ、せんぱいっ！
ライダーの前でなんて…そ、そんなのだめぇっ！…先輩、…お家の風紀を乱すのは良くありません！
そ、そんなこと言う先輩は…ぇ、えっちですっ！！
わたしも先輩が大好きな気持ちは、言葉や態度で伝えていきたいと思いますっ。
あんまりにも口に出し過ぎて、鬱陶しがられないように気を付けないと！
先輩、今週も大変でしたね。せめて台風がこなければ、少しは先輩も楽になれたのかと思うと…。
こんな時期の台風が許せませんっ。
けど、そんな中でもお部屋を作る約束を覚えていてくれた先輩に…また惚れ直しちゃいました。
えへへ、わたしの先輩はいつだって誠実で優しくて…自慢の恋人です。
（横たわっても尚、先輩に抱きついたまま鍛えられた胸板に頬を寄せる）
（髪を撫でる指が心地良くて目を細めながら、とくん、とくん…と一定のリズムを刻む鼓動を感じ取り）
（どこよりも安心できる先輩の腕の中で表情を緩めて、きゅっと抱きつき）
先輩を起こすのは任せてください。起こす前に寝顔が堪能できるって役得もありますから。
ふむふむ…分かりました…だらしない格好じゃなくて、着やすいタイプですね。
…映画や漫画、ごはんの先輩は色んな格好してますからっ！気を落とさないでください…っ。
なにかのコラボだと先輩だっておしゃれな格好してます！だから先輩ももっと色んな服を着てみてはどうでしょーか！
と、いうわけで…今度、冬物のパジャマを買いに行きましょうね。約束です、先輩。
（沈んだ先輩の気分を浮上させようと明るい声で笑いかけながら、先輩の顔を覗き込み）
あ…っ、そういえば先輩…ライダーには下着を見繕ってあげてましたよね…？
セイバーさんも先輩が選んだ下着しか身に付けないとか…なんとか…騒いでいた記憶が…。
ずるいですー。わたしも先輩にパジャマだけでなく、下着も選んでいただきたいですっ。
最初だから気合を入れた…っていうと変に聞こえそうだけど、やっぱり初めの頃だったからな。
できるだけ桜が違和感を感じたりしないように気をつけないと…とか、意識してたよ。
今もそこは意識してるけど、少しくらい…キャラを崩したりはしても桜が受け入れてくれるって分かってるしな。
それだけ桜と重ねてきた時間が長くて、いっぱい過ごしてきたってことだ…っ。
…でも、桜のこともっとドキドキさせたいんだ。好きな人が喜んでくれること、考えたいのは普通だろ？
桜ほどじゃないけど、確かに俺もえっちかもしれないな…っ。
もう二人だけの部屋なんだし、そういうこともたまにはしてみたいな…とか思ったんだ。
ライダーから見えない角度で、ライダーと話してる桜のおっぱい触ったり…とかは、してみたいかもなっ。
鬱陶しいなんて気持ちになることないけどなっ、桜が好きって言ってくれるなら。
俺も控えないようにするから、桜も遠慮なく伝えてほしいっ。
なんだか今年は大きな台風が何度も来てる気がするな、先月も大きいのが来てたし…。
でも、桜との約束があったおかげで気は滅入らずにちゃんと頑張れたからよかったよ。
前々から楽しみにしてたし、話が出てから今日までの間に結構時間も経ったから…余計に喜びが大きくなったっ。
元はといえば桜が提案してくれたのがきっかけだからな、桜にはやっぱり感謝だ。
（桜に温もりを与えつつも、こちらもしっかりと桜の柔らかな肌の感触と体温が伝わってくる）
（抱き寄せた桜の頭を引き続き撫でたまま、胸元で居心地よさそうにしてくれる桜へ）
（シャンプーや石鹸のいい香りが漂う髪の上に、ちゅっ…と唇を軽く重ねた）
俺も桜の寝顔、見たいんだが…寒さで早起きできなさそうだな…っ。
できるだけしっかりと睡眠は取って、平日は桜よりも早く起きられるように頑張るよ。
アーチャーとかギルガメッシュのほうが、色々と種類も多いし…おしゃれな服を着てる姿を見かけるイメージだよな。
コラボ、俺は桜やセイバーと違ってあんまりそういう時の代表には選ばれないからな…。
（口にしている間にまた少し落ち込むものの、覗き込む桜を見上げて少し嬉しそうに）
（冬用のパジャマを買いにいくという約束に、嬉しそうに頷いた）
下着……！？桜の下着、俺が選ぶのか……っ？
…そ、それなら…っ。今度、ちゃんと桜のおっぱいの大きさ……俺が測ってあげないとな。
前より大きくなったって言ってたし、ちゃんと俺の手で測らないと参考にならないもんな…っ。
最初も今も先輩には違和感を覚えたことないですよ？
それよりもわたしの方が違和感だらけなような…。違和感があるときは遠慮なく指摘してくださいね。
先輩、知ってますか？人間の鼓動って、一生のうちに回数が決まってるそうですよ。
だからドキドキしたら、その分だけ寿命が縮まるそうです。
これ以上先輩と一緒にいてドキドキしたら、わたしの寿命がなくなっちゃうかもしれません。
せ、せんぱいっ！その言い方じゃ…わたしの方がえっちみたいじゃないですかぁっ。
…ライダーから見えない角度でって…しかもライダーと話してる最中なんてっ。
えっと、えっと…じゃあ、わたしは…こたつで！
皆でこたつに入ってる時に、脚を伸ばして…先輩の脚だったりその他色々とをつついたり…。
…皆にバレないように悪戯とか…してみたいですっ。
ふふ、はい。好きな気持ちは控えたりせずに、これからも伝えていきたいと思います。
今年は大きな台風が多いですね。地震や竜巻、それに火山の噴火だったりと…大変です。
わたしも先輩と約束をしていたので、今日がすっごく待ち遠しかったんですよ。
そ、それに…先輩といちゃいちゃもしたかったですし…。
…こうして二人だけのお部屋が作れたのも、先輩がしっかりと考えてくれたおかげです。
ん、…先輩…。…大好きです…。
（頭を撫でてくれる先輩の掌はいつも優しくて、うっとりと陶酔したように頬を胸元に押し当てる）
（温かなぬくもりや伝わってくる鼓動が、大好きな先輩をより一層近くに感じられ幸福な時間に浸り）
（髪の毛に落とされるキスにくすぐったげに身を捩ることで、衣服越しでも柔らかな肢体を先輩へと伝えた）
はい、お休みの日くらいは寝坊しちゃってください。
わたしの一日の楽しみ、先輩の寝顔を楽しむ時間を奪ったりしないでくださいね。
確かに先輩はコラボの数は少ないかもしれませんが、イベントがあるたびに描き下ろしがあるので！
これから先、クリスマスやバレンタインに期待しておきますっ。
（少し落ち込んだ先輩とは違って、ぐっと拳を強く握りしめて力説する後輩だった）
…ライダーのは一緒に見繕ってたのに、わたしのは選んでくれないんですか？
ええぇぇっ？…メジャーで測るんじゃなくて、先輩の手…で、測るんですか？！
で、でも…先輩に選んでいただけるのならっ…。…せ、先輩に…測ってもらいたいですっ。
絶対ですよ？先輩…？冗談だったなんて、すまされませんからね？
（頬を赤く染めながらも言質を取ったとばかりに、じぃ…と先輩の顔を恥ずかしげに見つめ）
桜にこそ、違和感なんて感じたことはなかったけどな…？
いつも優しくて可愛い、俺の大好きな桜だよ。だから大丈夫だ、これからも今まで通り一緒にいてくれ。
寿命が縮まる…のか？初めて聞いたな、それじゃあ桜にはかなり寿命を縮められたかもしれない。
桜よりも俺のほうが重症かもな…？どう責任取ってくれるんだ？
（胸の中に抱き寄せている桜の顔を覗きこんで、鼻が触れそうな距離まで近づいて見つめ）
桜のほうがえっちだからな、何も間違ってないだろ？
前に桜も言ってた、今に誰かがいる時に襖越しで…ってシチュエーションに近いものだけどなっ。
声を出したらバレそうな時に、桜のこと弄んで必死に我慢とかさせたい…っ。
こたつの中で、脚………っ。
それこそ、俺が誰かと電話してる時に勝手に咥えたり…とか、そういうのだよな。
自然の災害は防ぎようがないことが多いから…そういうの続きだと気が滅入るよな。
今日は問題なかったが、場合によっては電波障害でここに書き込むのも難しいこともありえそうだ。
今夜は無事に会えたのもそうだが、桜に何事もなくてまずは良かった。
いちゃいちゃも楽しいし、こうやって部屋も作れて…。
桜がすぐに用意してくれた対応の早さもあって助かったっ。俺だけじゃなくて、桜のおかげでもあるだろ？
…俺も大好きだ。いつもありがとう、桜っ。
今夜は俺が桜のこと甘やかすから…。また月曜日や、他の疲れてる日には甘やかしてほしい。
こうやって余裕のある時くらいは、俺がいっぱい桜のこと甘やかしてあげたいしな…。
（布を隔てていても豊満なことが分かる桜の胸や、瑕一つない腕や脚といった滑らかな桜の柔肌）
（服越しでも伝わってくる心地のいい感触をこちらも堪能せずにはいられず、抱擁する力を強めながら）
（今度はくすぐるように、桜の首筋を指で軽くなぞって素肌の滑らかさを堪能し）
正直…寝顔を晒すのは恥ずかしい気もするけど、桜の頼みなら仕方ないなっ。
…そうだな、服の種類はともかく描き下ろしは多いかもしれない。
桜の言う通り、何かイベントの時にそういうのが今後も増えていくといいな…。
今は映画もあって俺と桜がペアになってることも多いから、今のうちにもっと増えると嬉しいなっ。
メジャーの測りかたとか…やったことないからよく分からないしな。
どっちにしても、桜がやりかたを教えてくれないと上手くできないと思うし…手で確かめるのが一番だ。
…だ、だから…測る時には、触れたりしても仕方ないと思ってくれ…っ。
ちゃんとしてあげるって、約束するから…。
（同じように頬を赤く染めながらも、単純に触りたい…という欲求も露わに、こくりと小さく頷いた）
桜悪いっ、そろそろ眠気が出てきた…っ。
もう少し話してたいんだが、桜の眠気が平気なら少し短めでいちゃいちゃできると嬉しい…。
先輩…わたしも眠くなっちゃいました…。
なので…申し訳ありませんが…いちゃいちゃして、お休みしましょう…。
（うつらうつらとしかけた瞼を持ち上げて、甘やかしてくれる先輩にぎゅ…と抱きつき）
先輩からのお返事はしっかり読み込んでいますので…。
で、でも…ひとつだけ、お返しするなら…。
わ、わたしは…こたつの中に潜らせた脚を伸ばして、軽い悪戯をするだけのつもりでしたっ。
か…勝手に咥える…とか、先輩のほうがえっちじゃないですかっ。
そっか、もうこんな時間だもんな…。
二人の部屋を建てられた喜びでつい忘れかけてたが、結構夜更かししてたみたいだ…っ。
（抱きついてきた桜をぎゅっと抱き寄せ返すと、二人の身体に布団をかけて）
返事、見てくれるだけでいいから…待っててくれてありがとう。
…その他色々って、いったいどこをつつくつもりだったんだ？えっちな桜っ。
俺よりも桜のほうがえっちなんだっ。それはずっと前から決まってることだからな……っ。
桜、今夜は見送るから…これで休んでくれていいぞっ。
二人の部屋、これからは…連絡も些細なやりとりも、今までよりずっと便利で…遠慮なくやれそうだなっ。
桜と二人でこういう場所が作れて、本当によかった。ありがとな…。
わたしもびっくりしちゃいました。気が付いたらもうこんな時間ですね。
先輩といっしょにいると、楽しくていつも時間が過ぎるのがあっという間です。
今日はお部屋も建てたし、いちゃいちゃもして、色んなお話も出来て盛り沢山な内容でしたね。
とっても濃密な時間を先輩とすごすことが出来て、幸せです…。
（先輩に甘えて抱きつくと同じ強さで抱き返されて、眠たげな目尻を和らげ）
…そっ、それは…。……先輩の好きにお考えくださいっ。
む、むう…。先輩がそこまで、わたしのことをえっちだって言うのなら…。
わたしにだって考えがあります！勝手に咥えられても文句は言わないでくださいね…っ。
ありがとうございます…。じゃあ、お言葉に甘えて休ませていただきますね。
ふふ、先輩との二人のお部屋。これからはちょっとしたことでも気軽に使うことができますし
二人のお部屋だからこそ、色々できることの幅も広がる気がします。
先輩、一緒にお部屋を作ってくれてありがとうございます。
これからも…よろしくお願いしますね。大好きな先輩……、ちゅ…。
（包まった布団の中で身を捩って先輩の唇に、軽く自身の唇を重ねあわせ）
（にこ、とはにかんだ笑みを浮かべると、ぎゅ…と抱きついて）
じゃあ…先輩、おやすみなさい。…つぎは月曜の21時…楽しみにしていますね。
【遅い時間なので先輩も括弧だけで休んでいただいて結構ですから】
【今日も楽しい時間をありがとうございました。…おやすみなさい…zzz】
盛りだくさんだったからこそ、余計にいつもよりも時間の感覚がなかったというか…。
あっという間に終わっちゃったな。…もっといちゃいちゃできればよかったんだが。
でも、桜との部屋を建てられたから…今日はそれだけでも満足だなっ。
桜にはいつも楽しい時間を過ごさせて貰ってる、ありがとう。
それから、桜にえっちなことされるのも…俺は楽しみにしてるからな
ああ、俺もこれで休むよ。そろそろ眠くなってきたし…今夜もありがとう桜。
俺のほうこそ、桜が誘ってくれたおかげで建てようって思ったんだから…。
桜には感謝ばかりだよ。本当、ありがとな…っ。
これからも桜と色んなことを体験していきたいし、いっぱい楽しい思い出を作りたいから…。
末永くよろしくな、俺だけの桜…っ。
（軽く唇が重なると、追いかけるようにこちらからも一度ちゅっ…と唇を重ね）
（抱きしめてきた桜が眠りやすくするように、もう一度胸元にぎゅっと抱き寄せた）
おやすみ桜…っ。次の月曜日にも会えるの、楽しみにしてるな…。
【…途中で区切れてるのは気づかなかったことにしてくれっ。眠気で間違えたんだ…！】
【今夜はおれもこれで休むよ…おやすみ、桜っ】
今日の約束について連絡だけさせてほしい。
せっかく俺達の部屋を建ててすぐで悪いんだが…今日の約束、別の日に延期にしてほしいんだ。
昨日から風邪を引いたみたいで、頭と喉がずっと痛くてな…。
薬は飲んで安静にしてるから、昨日よりは楽になったんだが…まだ熱が引かないんだ。
来週にはまた桜と会えるようになってると思うから、来週以降で会ってくれると嬉しい…っ。
土曜の夜は21時から空いてるのと、治ったらすぐにまた連絡するから。
部屋のおかげで平日にもまめに連絡はできるし、できるだけ桜に心配させないようにするよ。
当日なのにごめんな桜、よろしく頼む…。
先輩っ！大丈夫ですか？
急に冷えるようになりましたから、昼夜の寒暖差に身体がついていけなかったんですね。
こんな時はお薬を飲んで、ゆっくり休むのが一番です。
ここのことは気にせずに、まずは体調を整えることを第一に考えて下さい。
来週の土曜はちゃんと空けておきますので、元気になった先輩の顔が見られるのを期待しておきますね。
さ、それじゃあ…今夜はしっかり休んでくださいっ。
（熱を帯びた先輩の額に冷えピタを、ぺた…と貼り付けて）
（枕元には薬と一緒に水差しやグラスを揃え、眠っている先輩の顔を心配そうに覗き込み）
…うつせば治るって言うけど…ここでわたしが風邪を引いたら先輩の看病が出来ないもの。
先輩が一刻もはやく、治りますように…。
おやすみなさい、先輩…。
（今日は一緒に眠ることはできないけれど、隣の部屋に布団を運び込み）
（何かあればすぐに対応できるように、先輩のすぐ近くで控えることにして）
（襖を少し開けて時折様子を窺いながら、看病に勤しむのだった）
――…ごめん、桜っ。
心配させるかもしれないけど、今ふと目が覚めたから…顔出してみた。
台風のせいで、暑かったり寒かったりしたせいかもな。
折角桜と過ごせる日だったのに、こんなことになって悪い…。
申し訳なさもあるけど、桜と会える時間が潰れたことに苛立つくらいだ…っ。
あんまり顔を出してると桜も怒るだろうから、大人しくもう一度休むよ。
さっきよりも少しだけ楽にはなったけど、無理していると余計に具合が悪くなりそうだしな…。
桜、ごめん…それからありがとう。
早く桜に会いたい…っ。早く良くなるから、ちょっとだけ待っててくれ…。
せんぱいっ。大人しく眠ってなきゃダメじゃないですかっ。
良くなるまでは安静にしてないといけませんよ。
（目が覚めたらしい先輩に慌てて駆け寄って布団へと寝かしつけ）
先輩、何を言ってるんですか？
わたしたちはこれからもずっと一緒です。
いくらでも一緒に過ごす時間はあるんですから、こんな時くらいゆっくり休んでください。
それよりも実は、先輩…わたしに風邪をうつしたいんでしょうか？
なら、うつして頂いても結構ですが、その時は先輩に看病してもらいますからね。
（クスクスと悪戯っぽい笑顔を見せると、先輩の頭をやんわりと撫でて）
（枕元で顔を屈めれば、熱を帯びた頬に軽く唇を押し当てた）
ふふ、これで先輩の風邪はわたしが引き受けちゃいます。
だから先輩は体調を整えることだけを考えてゆっくり休んでくださいね。
心配しなくても先輩の桜はここにいますから。
桜っ、昨日は看病してくれてありがとな……っ。
まだ完全に治ったとは言えないんだが、安静にしてたおかげでかなり楽になったよ。
…桜に風邪、うつしたかったわけじゃないんだが…一緒にいるの、我慢できなくてな。
つい顔出しちゃったんだが、優しく受け止めてくれてありがとう…っ。
桜っ、俺のせいで風邪うつったりしてないよな…？
もし具合が悪くなったりしたら俺がちゃんと看病するから、その時は遠慮しないでくれっ。
最近は桜に甘えることが本当に増えたから、俺もしっかりと甘やかさないとな…。
…ちゃんと傍にいてくれるって言葉もありがとう。
おかげで安心して休めたし……その言葉のおかげで元気になれたっ。
支えてくれる気持ちが嬉しいし、やっぱり…部屋があると前よりも桜が近くに感じられて、幸せだっ。
悪化すると身体に悪いから、今夜はこれで休むよ。
早く完治させるから、もうちょっと待っててくれ…っ。
先輩、こんばんは。
身体の具合はどうですか？
少しは良くなったとは言っても、完全に治りきるまで無茶はしないでくださいね。
昨日みたいに、遅い時間まで起きてちゃダメですよっ。
…でも、先輩の顔が見られるのは嬉しいわたしだったりします…。
矛盾してるこの思いを、どうすればいいのか悩ましいです。
ふふ、先輩のせいで風邪がうつるほど、柔なわたしじゃありませんよー。
ただ昨日から、喉がイガイガして、くしゃみが止まらず…。
先輩のように頭痛や熱があるわけではないので、花粉の影響かもしれません。
喉が不調な時は大根をすり下ろして、その搾り汁にハチミツを溶かしたものを飲むのに限りますっ。
先輩もまだ喉が痛ければ用意しますので、いくらでも甘えてくださいね。
こうしてお部屋があると些細なやりとりも簡単に出来るので、お部屋があって良かったなって実感してます。
でも次は元気な先輩の姿が見られるのを、心待ちにしていますからね。
おやすみなさい、大好きな先輩っ。
桜、色々と気にかけてくれてありがとなっ。
実はまだ、完治はできてないんだが…鼻詰まりとか軽く咳が出るくらいでかなり楽になったよ。
無茶はしないようにしてるんだが、どうしても帰りが遅くなる日が出てな…。
でも、熱は出てないし食欲も湧いてきてるから安心してほしい。
今夜も桜に報告だけして、怒られないようにすぐ休むからなっ。
…俺も、怒られるとは分かってても桜と話したくて…なんなら会いたくて、つい顔を出してる。
だから、桜とお揃いで――…いや、俺のほうが桜のこと大好きだなっ。
桜、喉やくしゃみ…って、それ風邪じゃないのか！？
この時期も花粉になる人はいるみたいだけど…だ、大丈夫か？うつしちゃったか？
風邪か花粉か分からなくても、調子が悪い時はちゃんと薬を飲んで安静にしててくれよなっ。
まだ完治してない癖にこんなこと言っても頼りないかもしれないが、看病は俺がちゃんとするぞ。
まめに返事してくれるのも嬉しいけど、辛い時は無理しないでくれっ。
…喉は楽になったけど、少し咳が出たりはするんだ。
だから、今度桜が作ってくれるそれ…飲んでみたいな。美味しそうだっ。
とにかく、今は土曜日の約束にちゃんと合わせて…体調管理していくよ。
こうやってすぐ桜に連絡取れるの、なんだか嬉しいなっ。桜と二人きりの部屋、作れて良かった。
最近はずっと寒くて少し完治に掛かってるが、早く治すからな…っ。
おやすみ、俺の大好きな桜っ。桜も無理しないように、ちゃんと気をつけてな。
こんばんは、先輩っ。
一度風邪を引くと完治までには時間が掛かりますからね。
病み上がりの時は無理をせずに、出来ればゆっくりと身体を労わってあげてくださいね。
…とはいっても、先輩の場合…帰りが遅いから、満足にゆっくりする時間も無さそうなのが心配ですっ。
こんな時は栄養のあるものを食べて、早めに休んでくださいね。
先輩はもう休んでる時間でしょうか。…今から先輩のお部屋に様子を…って、やっぱりダメですよね。
今日は大人しく自分のお部屋で休むことにします。
ちなみにわたしの方は風邪じゃなくて、花粉の影響みたいです。
なので安心してくださいっ。先輩の風邪がうつったわけじゃありません。
…先輩になら、風邪をうつされたとしても嬉しいのにな…。そうすれば先輩に看病してもらえるんですよね？
でも病み上がりの先輩に看病なんてしていただくわけにはいきません。
だから、わたしはいつだって元気でいなくちゃ！
それに…風邪を引くと薬を飲まなくちゃいけないじゃないですか。
…薬って苦かったり、カプセルだと飲み辛かったりで、どうも昔から苦手意識があるんですよね。
なるべくなら薬に頼らず、自力で治していきたいので、…そんな時のはちみつ大根なのでした。
こんなので良ければ、いつでも作らせていただきますねっ。
ふふっ、気が付けばもう約束の当日ですね。
体調が悪い先輩に顔を出していただくのは、申し訳ない気持ちもありますけど…
でもこうしてやり取りができるのはとっても嬉しいです。
今夜、先輩に会えるのを楽しみにしていますね。会えたら…先輩にしたいことがあるって宣言しておきますっ！
それじゃ、おやすみなさい。わたしだけの先輩っ。
……変な感じでソワソワしちゃう。
相変わらず咳や喉に違和感はあるんだが、もうかなり良くなったよ。
今も念のために桜に会うまでは仮眠を取ってたから、体調もちゃんと気をつけてるからな。
とりあえず、桜のことを待ってることにするな…っ。
>>26
………桜！
（布団の上に座ってぼーっとしていようと思ったが、その前に桜の姿が見えて）
（すぐ両手を広げて後ろから抱きつくと、ぎゅっ…と腕に力を込めた）
桜、久しぶり…それから、おはよう…っ。
先輩っ、すみません。起こしちゃいましたか？
まだ具合が良くないんじゃないですか？
（後ろから抱きついてくる先輩に驚きながらも、回された腕に両手を添えて）
（肩越しに振り返って心配そうに様子を窺いながら）
ふふっ、おはようございます。先輩っ。
久しぶりじゃないですよー。だってこまめにやり取りしてくれてたじゃないですか。
体調がよくない中、あんなにやり取りしていただいたこと感謝してるんです。
（腕に添えた両手をやんわりと動かして、優しくぽんぽんと撫で擦り）
でもあんまり無理はせずに、今夜は早めにお休みしましょうね。
かなり良くなりはしたんだが、中々完治まではいかないな…。
身体がずっしり重く感じるような感覚なんだ。
病み上がりでどうしても体力が無くなってるからかもしれない…っ。
最近ちょっと風邪を引くことが多いよな、免疫力が低下してるのかもしれないから気をつけないと…。
（腕を擦られると、抱きしめる力を緩めて今度は桜と正面から向き合う形になり）
（改めて、ぎゅっ…と抱きしめた後、桜の胸元に寄りかかるように頬を寄せた）
はは、そうだな。桜のおかげで会えない間もやりとりできたっ。
部屋があるおかげで、桜と過ごせない寂しさもあまり感じなかったというか…。
一緒に過ごしている気持ちにすらなれたから、元気になれたよ。
桜と会って過ごせるのが一番元気になれるんだけどな。
ただ今夜は桜には悪いんだが、その言葉に甘えて…無理はせず早めに休むことにするなっ。
あと日々の疲れも蓄積していたんじゃないでしょうか。
だから免疫も落ちてて、風邪が長引いてるのかもしれませんね。
季節の変わり目で暑かったり、寒かったり、気候も落ち着きませんから身体がびっくりしちゃったのかも。
もうインフルエンザが流行っているところもあるそうですし、体調には気を付けていきましょう。
予防のためにも…帰宅したらまずは手洗い、うがいを心がけましょうねっ。
（腕の力が緩まって正面から向かい合うと、一週間ぶりの先輩に笑顔をみせ）
（胸元に寄り掛かってくる先輩を受け止めて、ぎゅう…と抱き寄せた）
はいっ、お部屋のお陰…というよりも先輩が小まめに顔を出してくれたので
寂しさなんて感じる暇もなく今日を迎えることが出来ましたっ。
でも…先輩。体調が悪い時は無理に顔を出しちゃダメですからね！
…先輩は無理をして顔を出してるわけじゃないって信じてますが…一応言っておかないと！
ふふ、悪いだなんて言わないでください。
今日は先輩が夜更かしするって言っても、無理やりお布団に押し込んで早めに休んでいただくつもりでしたから。
ライダーの手を借りるような力技に及ばなくてホッとしてます。
確かに…休むにしても寝る時間がどうしても少なくなったりしちゃってたからな。
インフルエンザ、病院に行った時は言われなかったけど…。
潜伏期間中は分からなかったりするし、可能性としてはありえるんだよな。
そんなことになってたら余計に桜と過ごせなくなりそうだし、異変を感じたらすぐにまた行ってくるよ。
手洗いうがいもそうだな、外に出る時はマスクもちゃんと着けるようにする…っ。
（一週間ぶりに桜の肌の温もりを感じられて、会えない間のやりとりをも超える安堵を抱きながら）
（まだ重い身体を、桜の負担にならない程度に預けて寄りかかった）
軽い返事くらいならたいした負担もかからずに用意できるからなっ。
桜とこうしてすぐ話せるの、何度も言うけどすごく便利で…幸せだ。
桜もそんなこと言いながら、小まめに返事をくれたりずっと気を掛けてくれて…すごく嬉しかった。
そんな桜のことを心配させないようにはするから、平気そうな時にはこれからも顔を出させてくれっ。
…本当は夜更かししたいんだが、ちゃんと休まないと完治しなさそうだからさ。
それでまた来週も会えなかったり、時間が減ったり…そうなったら俺も嫌だから、今夜は大人しく休むことにするよ。
今の体調じゃ、抵抗しても桜に負けて布団に押し込まれそうだしな…っ。
でも桜っ、今日は俺と会えたらしたいことがある…って言ってたよな？
桜のためなら何でもしたいんだが、今の俺の体調だとできなさそうなことか…？
そうですよっ！先輩、具合が悪いのに遅い時間に顔を出してるから、ビックリしちゃいました。
そろそろインフルエンザの予防接種もしないといけないですね。
あれに罹ると周りにも迷惑を掛けちゃいますし、ただの風邪より性質が悪いですから。
ちゃんと時間をかけて手を洗うように、いい香りのするハンドソープを買ってきたんですよー。
これで手洗い、うがいは完璧ですっ。
そこに更に外出時にはマスクもあれば、滅多なことでは風邪もひきませんね。
（クスクスと楽しげに笑みを零しながら、まだ本調子とは言えない先輩の身体を抱きしめ）
（こうして直接触れ合える喜びが隠しきれずに、ぎゅう…と腕の力を強めて頬を緩ませた）
ふふっ、先輩も同じ気持ちを持ってくれていて、とっても嬉しいです。
お部屋がなければ、気軽に顔を出したりすることも躊躇いますけど…。
今はこうして気兼ねすることなく、一言残したり、先輩の顔が見られて幸せですっ。
はい、今夜は大人しく早めに休んでください。
ここで無理をした結果、風邪がぶり返して先輩が辛い目に遭うほうがよっぽど一大事ですから。
そうですよー。わたしも先輩をお布団で簀巻きにするのだけは避けたいです。
――コホン。…今日は先輩とおなじお布団で添い寝をするつもりなのでっ。
あ、それなんですけど…。実はもう叶っちゃってます。
先輩に会えたら…ぎゅって抱きしめたり、抱きしめて欲しいなって…。えへへ…。
（改めて問われると頬を薄く染め、湧き上がる照れ臭さから目を逸らし気味にして）
（胸元に頬を寄せる先輩の頭部を、やや控えめに抱き寄せた）
できるだけ早く帰るようにはしてたんだが、どうしてもバイトが長引いたりしちゃってな…っ。
昨日も実は遅くなったから、今日は一日…薬を飲んで安静にしてたよ。
そうだなっ、インフルエンザになったら桜にもうつしちゃうかもしれないし…ちゃんと予防しないと。
ハンドソープ、買ってきてくれたのか？ありがとう桜、ちょうど切らしそうだったから助かるっ。
風邪の予防はいくらしても足りないくらいだから、そのくらい万全にしないとな。
…いい香りのハンドソープで思ったけど、二人の部屋を作ったんだから…ルームミストもデートの時に買いたいな。
（まだ桜に寄りかかるような形になるものの、身体が触れ合えば自然と身体の疲れも癒される）
（受け止めてくれる桜の包容力に、身も心も温められながら心地良く目を細めた）
そうだなっ。俺は最悪、帰りが遅くなったけど桜に何か残したいって時があれば…。
おやすみの一言だけでも残そうと思ってる。
置きレスというか伝言みたいなことも簡単にできて、使い勝手がいいよな。
俺の心配ばかりしてくれてるけど、桜も花粉症は平気なのか…？
俺はこの時期は平気だけど春は酷くなるから、辛い気持ちは分かるつもりだっ。
風邪がずっと続くような感じで大変だと思うし、桜のほうこそ…風邪じゃないからって無理はしないようにな？
俺もちゃんと休むから、桜も無理してそこから風邪に繋がったりしないように…約束だぞっ。
…今夜からはまた、一緒に添い寝…してくれるのか？
…桜のしたいこと、自然に叶えられてて…よかったっ。
そういうのはいつでも、遠慮なく教えてくれっ。
（照れを隠すような桜が可愛らしく、寄りかかったまま桜の背中を擦るように撫でると）
（嬉しそうに、胸元に寄せている顔をあげて桜の顔をじっと見つめた）
安静にしてくれて安心しました。もし今日、外に出掛けてたりしたら怒りましたよっ。
いくら先輩が相手と言えども、わたしだって怒る時は怒るんですから。
ふふっ、もし先輩に風邪やインフルエンザをうつされたら、その時は看病してもらうので構いません。
先輩にお粥を作って貰って、先輩の手から食べさせてもらうんです。
それで先輩に汗を拭くのや着替えを手伝って貰ったり…。ム…、風邪を引くのもそう悪くないって思えてきちゃいました。
はいっ、先輩の体調がよくなったら、新都へデートに行きましょう。約束ですっ。
それでお揃いのパジャマや、ルームミストを選んだりするんです。
その為にも、先輩には早く良くなってもらわないといけませんねっ。
（楽しげに声を弾ませながら今後の予定を語り、恋人の体調が回復に向かうことを願って）
（赤みが掛かった髪の毛を梳くように指を滑らせて、先輩の頭をやんわりと撫でた）
あー、そんなこと言っちゃうと…わたしなんて毎日『おやすみなさい、先輩。大好きです♥』なんて残しちゃいますよ？
使い勝手がいいですし、何より……せっ、先輩と二人っきりっていうのが…特にいいところだと思いますっ！
（顔を真っ赤に染めながらも、力強い口調で言い切る後輩）
え？わたしの花粉症ですか？はい、こんなのへっちゃらですっ。
喉が少しイガイガするのと、鼻がちょっと詰まるのと、くしゃみがたまに出るくらいで。
そこまで気にならないので風邪よりは全然楽ですよー。
わたし、風邪を引くと真っ先に喉がやられちゃって、声も出なくなるのでそれに比べれば全然ですっ。
だから安心してください。風邪を引いて先輩との時間が無くなっちゃわないように、わたしもちゃんとお休みします。
…先輩がイヤじゃなければ、ですけど。…今夜は、先輩のお布団でお休みしてもいいですか？
はいっ、ありがとうございます。先輩っ…。
…でもわたしは欲張りなので、もう少しだけ…。
（胸元から顔を上げてこちらを見つめてくる先輩の瞳に射抜かれると、きゅう…と胸が詰まるような感情が湧き上がり）
（その衝動に身を任せて顔を屈めれば、ちゅ…っと軽い音を立てて抱き抱えた先輩の額に口付けた）
えへっ、……ごちそう様でした。
桜が怒ったら俺が想像してるよりずっと怖そうだからな、できるだけ怒られないようにするよ…っ。
看病はするけど、桜が辛い思いをするのはやっぱり嫌だからな。
…風邪を引くのは悪くないなんて、そんなこと考えてる桜は悪い子だぞっ。
看病なら、桜が具合悪くなくてもしてやれるから…。桜はいつも健康でいてくれっ、約束だぞ？
そうしないと、俺も…疲れて帰ってきた時に、桜にべったり甘えられなくなっちゃうからな。
ああ、楽しみだな。流石に夏物のパジャマだと夜が寒くなってきたから、パジャマだけでも先に買いに行こうっ。
普段が忙しかったりする分、休める時にしっかりと休むから…もう少し待っててくれ。
（頭を撫でられると、心地の良さで自然と肩の力も抜けて…べったり、と桜の身体に密着し）
毎日残してくれるのか？それは嬉しいなっ、夜寝る前の日課が増えそうだ。
そんな風に思うくらい、桜からの返事は嬉しいし…二人の部屋だから、俺も好きなだけやりたいようにやるよ。
ふと話したいと思ったことを残したりとかもできて、やっぱり便利だよなっ。
それに、桜と二人きりだ。…やっぱり特別な部屋って気持ちになれて、なんだかドキドキする…っ。
…症状だけ見ると、完全に風邪だよな。酷い時は頭痛も来たりするから大変だ。
喉をやられると困るよな、食欲があっても喉を通る時の違和感が嫌で気が滅入ったり…。
花粉症も大変そうだけど、今の桜にはそこまで問題なさそうならよかった。
…まだ病み上がりだから本当は感知するまで、桜にうつらないようにしたいとは思うんだが…。
もし、桜がいいなら…。一緒に寝てくれると、俺も嬉しいっ。
いいよ、桜。この前の約束は俺のせいで延期になっちゃったんだし…。
好きなだけ欲張って、俺の傍に…いてくれると嬉しい。
（額への口付けを受け取ると、病み上がりなのでできるだけ控えようとは思っていたものの）
（桜の首筋に顔を寄せて、少しだけ…と、白い肌の上にちゅっ…と唇を重ねた）
はい、怒られないように大人しくしててくださいっ。
先輩、わたしが悪い子なんて今更ですよ。先輩に看病して貰えるのなら、たまには風邪を引くのも良いなーなんて。
でも先輩を心配させるのはいけませんよね。だからいつだって健康でいなくちゃ。
そうでないと先輩を甘やかすことも出来ませんしね。
ふふっ、先輩に甘えてもらうの大好きですから、それが無くなるのは困ります。
夏物のパジャマだと寒くないように、先輩にくっついて眠れる利点があるのでわたし的には問題無かったりしますけど。
でもそれが原因で二人して風邪を引いてもいけませんね。
だから先輩が元気になるのを、急がずのんびりとお待ちしていますねっ。
（脱力するようにべったりとくっつくいてくる先輩を受け止めて、苦しくないように加減をしながらも）
（大好きな先輩の頭を、ぎゅー…と胸元に抱き寄せた）
二人のお部屋ですから、遠慮せずにやりたいように使っていきましょうねっ。
今までもそう不便は感じませんでしたが、やっぱり二人だけだと…特別感がありますよね。
覗いた時に先輩からの一言があるのを見かけると、ドキドキして今まで以上に嬉しくなっちゃいますっ。
花粉症は時期的なものですし、やっぱりこれからの季節はウイルスに気を付けないといけませんね！
病み上がりに無茶をすると長引きますから、今は安静にして…先輩がお布団から抜け出さない為にも
一緒に添い寝をして先輩のこと引き留めたいと思いますっ。
…はいっ、今夜は一緒にお休みしましょう。先輩っ。
…えへへ、おかしいです。風邪も引いてないのに、なんだか熱くなってきちゃいますね。
（額に柔らかな感触だけを残して、先輩から離れると照れたように柔らかく微笑み）
（不意打ちに首筋へキスをされると、瞬く間に頬へ熱が集まり）
（火照った頬を冷ますべく手でパタパタと扇いで風を送りつつ、込み上げた羞恥を誤魔化すように笑いかけた）
駄目だぞ桜っ。桜のこと看病…というか甘やかすのはいつでもするから、健康でいてほしい。
でも、もし…本当に風邪を引いたり体調を崩した時には、俺がしっかりと看病するから安心してくれよな。
桜に甘えたくても甘えられないなんて、俺だって辛いんだからな…？
パジャマ…確かにそうだなっ。最近は桜と別の布団で寝てたから寒く感じたのかもしれない。
でも、本格的に寒い夜が増えてきたし…長袖のがあったに越したことはないよなっ。
中々帰りが遅くなったりする日も減らないんだが、体調にはちゃんと気をつける…。
桜にも万全の状態で会えないと、夜更かしもできなくなっちゃうしなっ。
（ぬいぐるみのように抱き寄せられ、久しぶりに桜の胸に包まれる感触に顔を谷間に埋めて）
俺も、桜からの連絡があると嬉しくなるよ。それにすぐ見つけられるのもいいな。
今日来た時もそうだが、やっぱりまだ借りる時の確認とかをしないことには慣れないけどな…っ。
ああ、風邪は本当に気をつけて…っていっても、こう寒い日があるとどうしても体調は崩しちゃうけどな。
電車で移動する時とか、厚着してると逆に暑くて具合悪くなりそうになったりもするし…。
予防もそうだが、服装にもちゃんと気をつけないといけないよな。
抜け出す…って、そんな脱走みたいなことしないぞ？後で桜にどれだけ怒られるか分からないしな。
でも、添い寝はしてくれると助かるっ。…布団で温まっても、心が寒い時には桜じゃないと駄目だからな。
ありがとう桜っ、今夜からやっとまた桜と一緒に寝られる…っ。
そうだな…俺も、また熱が出てきたかもしれない。
（首筋から唇を離して見上げれば、頬を赤く染める桜に釣られるようにこちらも軽く紅潮し）
（照れやごまかしの笑顔が男心をくすぐって、こちらからも微笑みながら）
（まだ口付けは風邪のせいで遠慮がちなため、首筋の柔肌へもう一度…ちゅっ、と唇を重ね）
（薄らと愛撫の証が残る程度に、音を立てながら吸いつき…赤い跡を残した）
ふふっ、わたしが風邪を引いた時はお願いしますね。
…パジャマで思い出したんですけど、わたしが中学生の時に先輩のスウェットをお借りしたことがありますよね。
雨に濡れた制服が渇くまでお借りしたあのスウェット、いつかまた貸して下さいっ。
先輩のだからサイズはちょっと大きいけど、また先輩の服…着てみたいな…とか思ったり…です。
（自分でお願いしておきながら段々と恥ずかしくなってきて、赤く染まった顔を隠すように）
（先輩の頭を、ぎゅう、ぎゅうと胸元に押し付けた）
ここだと連絡があっても、まず見逃すこともないのがすごく良いですよねっ。
待ち合わせから移動の流れが無くなったのは残念ですけど
そこに掛かっていた時間が、先輩と一緒に過ごせる時間に回せるのも大きいと思いますっ。
服装かぁ…、秋物の服を着てる先輩見たいです！
冬は冬でコートの先輩もいいですし、夏は夏で半袖の先輩も素敵ですし！
エプロン姿の先輩も大好きで…うう、先輩が好き過ぎて困っちゃいます…。
…先輩には前科がありますから、わたしだって厳しくなります。
聖杯戦争の最中、お布団から抜け出して大判焼きを買いに行ってたこと、忘れてませんからね。
だから、もし先輩が抜けだそうとしても、わたしがぎゅーっと抱き留めちゃいますよ。
だ、だめですっ。風邪がぶり返したのかもしれません。
もうこんな時間ですし…先輩、そろそろお布団に入ってお休みしましょう。
（先輩の頬が薄く染まるのを確認すると、広い背中を軽く撫で擦りながら布団へと誘い）
（首筋に口付けの跡を残して離れていく唇が名残惜しいけれど、ここは自制して）
（腕の力を緩めて先輩の身体ごと一緒になって布団の上へ横になり）
（掛布団をしっかりと肩まで引き上げて、身を寄せ合うと久方ぶりの添い寝に鼓動を高鳴らせ）
えへへ…先輩といっしょに眠れるの嬉しいです…。
【先輩っ、もう日付も変わっちゃいましたので、先輩は一番下の部分だけ返して休んでくださいね】
ごめんな桜っ、今夜は桜に甘えて下の部分だけにして休むことにするよ…。
風邪、ぶり返したりしたらまた桜に会えなくなっちゃうからなっ。
（桜に引き寄せられるように布団の上で寝転がると、数日ぶりに同じ布団の中で身を寄せ合う）
（桜の心音が伝わってくる距離感で、風邪がうつらないか不安に思いながらも）
（こちらから桜の身へ手を絡めてぎゅっ…と抱きしめると、お互いの額を重ねるように身を寄せた）
桜っ、久し振りにこうできて…俺も嬉しいっ。
今週は色々と心配かけちゃったけど、ちゃんと完治させてまた夜更かししような…っ。
次の土曜日も同じ時間から空けられるから、桜も平気だったらその時間に会えると嬉しい。
他の日でも、こうやってすぐに連絡はできるし…何か都合が悪かったりしたら教えてくれ。
…パジャマ、買いに行く前に…俺のスウェット着て、一緒にスウェット姿でいちゃついたりするのも楽しそうだな…。
桜の言葉を聞いてたら、そんなこともしてみたいなと思ったんだ。
また桜とそういう話、できるのも…楽しみにしてるなっ。
今夜も付き合ってくれてありがとう。今週はこまめに返事もしてくれたりして、色々と桜に支えられたよ。
病み上がりの俺にも色々とやりとりしてくれたおかげで、きっと本来より早く元気になれてると思う。
久し振りに直接会えて嬉しかったし…今週も桜尽くしで、幸せだったっ。
（桜の身体をぎゅっ…と力強く抱きしめながら、重ねた額を緩く擦り合わせて）
…おやすみ、桜っ。
風邪…治った後も、今週みたいに色々とやりとりできたら…嬉しい、っ…。
（今夜はしっかりと桜の温もりを身体に染み込ませるように身を寄せつつ、瞳をゆっくりと閉じていった…）
その通りです。せっかく良くなってきているのに、風邪が悪化しちゃったら元も子もありません。
だから今夜はもう休んで、また来週…先輩といちゃいちゃできると嬉しいです。
（布団の中で先輩と身を寄せ合うと、安心しきった笑みを浮かべ）
（まだ完治していない先輩に無理はさせていないだろうかと窺いつつも、優しく抱きしめられると）
（互いの額が触れ合う距離で一緒に眠れる幸福感に浸り）
はい、次に会う時は元気な先輩と夜更かし…しましょうねっ。
ふふっ、次は土曜のいつもの時間を心待ちにしています。
それ以外の日は、先輩に一言残したいなって思った時に顔を出せたら良いな…。
…先輩のスウェット貸していただけるんですか？わぁ、嬉しいですっ。
中学生の時より身長も伸びましたし、あの頃よりはブカブカじゃないと思いますっ。
冬用のパジャマが間に合わなければ、先輩のスウェットで冬を越させてもらいますからねー。
その時は…スウェットでいちゃいちゃですっ。
はい、先輩の体調が良くなったら色んなことをしたり、色んなお話しましょう。その時を楽しみにしています！
こちらこそ今週や今だって、病み上がりの先輩に良くして頂いてばかりです。
平日のやり取りも嬉しかったですし、こうして直接会えてぎゅーっと抱き合えて満足しました。
これでまた来週も乗り切れますっ。でも欲を言えば…次は先輩、唇にキス…してくださいね。
（力強く抱きしめられた腕の中、額同士を重ねたまま先輩の顔を恥ずかしげに覗き込み）
（首筋に薄らと残る口付けの跡を辿るように、かるく指先を這わせた）
言われるまでもありませんよ。わたし、まだまだしたいことでいっぱいですから。
これからもいっぱい、色んなやり取り…していきましょうね。
おやすみなさい、先輩…。
（肌寒さなんて感じないほどに先輩の温もりに包まれて、ゆっくりと眠りに落ちていった）
体調なんだが、もう完全に…ってわけじゃないんだが、殆ど大丈夫だ。
食事もできてるし、喉や鼻も少しだけってくらいで…。
後は体力さえ戻れば、これまで通り桜と過ごすのもできると思うっ。
色々と心配してくれてありがとな、桜。それから、気にかけてくれて…嬉しかったっ。
桜がやりとりしてくれたおかげで、心の余裕もできてたから…本当に感謝してるぞ。
桜は花粉症、大丈夫そうか…？風邪じゃないとはいえ無理はしないようにな。
俺みたいに寂しくなったりしたら、いつでも声をかけてくれ。
桜が元気になるように、話し相手ならいつでも付き合うからさっ。
まだ病み上がりだし、治ったからって…寒い季節だから、無理してるとすぐぶり返すよな。
今夜はこれで休むよ。また土曜日、色々と話したり…いちゃつけるの、楽しみだっ。
おやすみ、俺の桜…っ。
先輩っ、こんばんは。
こちらこそこの間はありがとうございました。
先輩の風邪の具合どうなんだろ、って心配していたので…良くなってきたみたいで安心しました。
でもまだ無理は禁物ですからね。
風邪は治りかけの時が一番大事です。栄養のあるものを食べて、十分な睡眠を取るように心がけてください。
わたしのほうは問題ありませんよっ。
たまにくしゃみが出るくらいで、生活に支障はありません。
ふふっ、先輩。そんなこと言っちゃうと毎日くらい顔を出すのがわたしですよ？
でも先輩に迷惑はかけられませんから、適度に様子を見ながら顔を出しますねっ。
次は土曜を楽しみにしていますね、先輩。おやすみなさい…。
…先輩はもう眠ったのかな。
いっしょに寝ちゃダメだよね…。ちょっとだけ、…ちょっとだけなら許してくれるかな…。
朝、先輩より早く起きてお布団から抜け出したらバレないよね。
寒い季節だから湯たんぽ代わりに…っ。
（そろそろ、と足音を立てずに気配を殺して、恋人の部屋まで向かい）
（部屋の主が眠っているであろう布団へと、こっそり忍び込む姿を目撃したと…――後にライダーが語るのであった）
返事のお礼とかいろいろとしたいんだけど、その前に…っ。
（飛び込むように両手を広げて、布団に倒れ込んだ）
せんぱーいっ、お帰りなさいっ。
今日も一日お疲れ様でした。
なんと！今日はですね、お風呂に柚子を浮かべてみたんですよ。
藤村先生がいっぱい柚子を持ってきてくれたので、お料理の他に使えないかなーって。
いい香りもするし、ゆっくりお風呂に浸かれば疲れも取れ…――先輩、疲れて眠ってるのかな…。
このまま眠って、また風邪ぶり返さないといいけど…。
…おやすみなさい、先輩。
（布団に倒れこんでいる先輩をそーっと覗き込んで）
（寒くないようにと厚手の掛布団を被せると、起こさないように部屋を後にした）
桜――…っ、わ、悪い…っ。
気がついたら寝てたみたいだ、今起きた…っ。
流石にもう、桜も寝ちゃってるよな…。
あ、先輩。ふふっ、おはようございます？？
今から休もうと思って眠る前に覗いた次第ですっ。
先輩が良ければ、…隣で眠ってもいいですか？
（遠慮がちに自分の枕を抱えて先輩の部屋の中を覗き込み）
――…桜っ、よかった。
ほんの少しだけゆっくりしてから返事するつもりが、完全に寝ちゃってたみたいだ…っ。
待たせてごめんな。髪、乾かすからちょっと待っててくれ……。
（視線に気がつく身体は、しっかりと寝間着に着替えた後で）
（まだ湿った髪と、身体からはぽかぽかとした湯気と柚子の香りを漂わせていて）
…そういえば桜、あんまり一緒に寝てくれなくなったよな。
もう風邪もかなり良くなったし、俺だって一緒じゃないと…寂しいんだぞ。
いえっ！わたしこそ先輩をお待たせしちゃったようですみません！
こちらのことは気にせず、ゆっくり乾かしてください。
髪の毛が濡れたままだと、また風邪を引いてしまうかもしれませんし。
（部屋の中に入るとお風呂上りの先輩からは湯気が立ち昇り）
（柚子の香りがする先輩に衝動的に抱きつきたくなる気持ちを抑えて、代わりに枕をぎゅっと抱え）
ええぇっ！そっ、そんなことないですよ！
昨日だって先輩のお布団に忍び込んｄ……んんっ！
こっ、今夜は一緒に眠らせてくださいっ。
（先輩の準備が終わるのを待つ間、抱えていた枕を先輩の枕の隣に揃えると）
（枕元にちょこんと座り、昨夜の侵入を思わず口にしそうになって不自然な咳払いで誤魔化した）
大丈夫だっ…ほら、短いからさ。
桜に乾かして貰う時はじっくり時間をかけるけど、そうじゃない時はすぐ乾かせるんだ。
今日は柚子風呂だったんだなっ、良い香りもしていつもより温まれた気がする…。
風邪の時は温まりすぎないようにシャワーだけの日もあったし、すごいさっぱりしたよ。ありがとなっ。
（枕を抱えて準備万端の様子につい苦笑しながら、髪を乾かしていたタオルを片づけると）
（枕元に座った桜に不思議そうに首を傾げつつ、自分も隣に座り）
昨日…？そういえば、昨日は布団から桜の良い匂いがした気が…。
風邪が治ってきてるからか、目覚めもなんだかよかったんだよな。いつもより安眠できたような…。
えっ、そんなことないのか？…それじゃあ。
これからは、また…桜と一緒に寝られると嬉しいな。寒いと風邪、ぶり返しそうだし。
（ぎゅっ…と、こちらも待ち望んでいた桜の温もりを独り占めするために両手いっぱいに抱きしめて）
（桜が用意してくれた柚子の香りを一段と強く香らせながら、温まったばかりの身体でぎゅっと包みこみ）
ん……桜っ。
平日のほんの少しの時間だけど、こうやって会えて嬉しい…っ。
遅くまで起こしちゃってごめんな、でも…――やっぱりすごい嬉しいんだ。
疲れて帰ってきても桜に会えるなんて、幸せだ……っ。
（喜びが抑えきれずに、腕に抱えた桜の唇に…ちゅっ、と、軽く唇を重ね）
今日は朝まで、絶対離さないからな……っ。
…こんな時間なのに嬉しすぎてつい長くなっちゃったから、適当に切り上げてくれっ。
ふふー、柚子湯気に入っていただけたようで安心しました。
先輩からも柚子のいい香りがしてます…。
お風呂上りは石鹸とかシャンプーでいい匂いがするのはいつものことなんですけど、今日は特別いい匂いで――
（「抱きつきたいです」と、本音が零れ落ちそうになるのを咄嗟に堪え）
（髪を乾かし終えた先輩が隣にくると、誤魔化すように笑みを浮かべた）
き、気のせいです！
きっとお布団を干してふかふかだったから、よく眠れたんですよー。
はい、今夜は一緒に眠ってくれると嬉しいです。
先輩といっしょに眠れると、ぐっすり朝まで目が覚めずに眠れるんですよっ。
（先輩の腕の中にすっぽりと覆われて抱きしめられると、嬉しさが弾けるように満面の笑顔になり）
（柑橘の爽やかな香りを纏った先輩にぎゅー…っと強く抱きついた）
わたしも先輩と同じ気持ちですっ。
約束の時以外にも先輩と偶然に会える、こんな一時も嬉しくて、幸せですっ。
ん、……ふふ、先輩…大好きですー…。
（軽く唇が触れ合うとそこから先輩の体温が浸透してくるようで、頬が薄く染まり）
（幸せそうに目を細めて、すりすりと肩口に頬を寄せ）
…明日がお休みなら先輩と夜更かしができるのになあ。残念です…。
でも先輩と朝まで一緒にいられるなら…また明日からも頑張れますっ。
わたしも長くなっちゃったので、先輩は下の部分だけ返してくださいね。
先輩に会えて嬉しいのに…眠気には勝てないみたいで…うとうとしてきたので次でお休みさせていただきます…。
俺もつい、桜に会えた喜びで元気になってたけど――…っ。
明日が休みってわけじゃないし、そろそろ休まないと駄目だよな…風邪もぶり返しかねないし。
今年は忙しさもあって、気を抜いたらすぐぶり返しそうだから気をつけるよ。
桜と一緒に寝れなくなるの、辛すぎるしな…っ。
ん…っ、桜との部屋、こんなにもたっぷり有効活用できるなんてな…っ。
桜が建ててくれて本当によかった、ありがとな桜。
俺も桜のこと大好きだー…っ。
（肩に頬を寄せてくる桜をぽんぽんと撫でながら、柚子の香りにする身体にそっと寄せて）
（こちらはこちらで、桜から漂うせっけんの香りに心地良さそうに目を細めた）
それじゃあ、無理しないように…今夜はこれで休もうっ。
桜、いつもありがとう…っ。今日も桜に会えて、すごく幸せな気分になれた。明日も頑張れるよ。
続きは土曜日…今日の続きってぐらい、いっぱいいちゃいちゃしような。
返事、下の部分だけでいいから…桜も休んでくれ。
（桜の頭を優しく撫で続けながら、桜が寝るのを見届けるまではと迫る眠気を振り払った）
先輩は病み上がりなんですから、完全に治るまでは夜更かし禁物ですっ。
こちらの返事はなくとも構いませんから、ゆっくり休んでくださいね。
今日は約束の日じゃないのに先輩とこうして過ごせて、とっても得しちゃった気分です。
一言あるだけでも嬉しいのに、先輩といっしょに眠れて…。
今夜は間違いなく良い夢が見られますっ。
先輩、いつもこんなにも良くしてくれて…ありがとうございます。
次は土曜、今日以上にいちゃいちゃするつもりなので、覚悟しておいてくださいねっ！
じゃあ…せんぱい、おやすみなさい…。
（うつらうつらと舟を漕ぐ頭を撫でられると、次第に眠気が加速していき）
（先輩の心地いい体温や、柚子の香りにリラックスした様子で目蓋を閉じると）
（寝入るまでは一瞬で、すぐに穏やかな寝顔を晒すのだった）
はは、悪い…っ。次から気をつけるから、今日は許してくれっ。
桜に言われた通り、この後はちゃんとすぐ休むからさ。
俺のほうこそ、休む前なのに呼び止めるような形になって…でも会ってくれてありがとう。
桜と一緒に過ごせてよかった、これで残りの平日も頑張れるぞ…っ。
いつも元気にしてくれてありがとう。おかげで病み上がりの身体もすぐ元気になれそうだっ。
土曜日、俺も楽しみにしてるなっ。桜も風邪、気をつけるんだぞ？
…ん、それじゃあ……おやすみ、俺の桜…っ。
（桜が寝息を立てるのを見届けると、我慢の糸が切れたように眠気が襲い掛かってきて）
（今度はそれに逆らうことなく、腕に大好きな桜を抱きしめたまま…心地良さそうな顔で眠りに就いた）
…と思ったら、桜も遅れてたんだな。
大丈夫だ桜、丁度よかったし…俺も髪、乾かしながら待ってるから。
予定を済ませてから、ゆっくりきてほしい…っ。
せん、ぱい…っ！…すみませんっ！
遅くなってしまって、お待たせしましたーっ…！
（パタパタと忙しない足音を響かせながら先輩の部屋へと飛び込んで）
お帰り、桜っ。そんなに慌てなくても大丈夫だぞ？
今夜はたっぷり時間もあるし、ちゃんと待ってたからな…。
（濡れた髪の上にタオルを被せたまま振り返って、帰ってきた桜に笑みを浮かべながら出迎え）
用事はもう大丈夫なのか？終わってないならちゃんと待ってるからな。
俺のことは気にせず、しっかりと終わらせてきてくれっ。
もう大丈夫ってことなら……。今夜も桜と、いっぱい一緒に過ごせると嬉しいっ。
ただいま、戻りました…っ。ふー…、すみません、慌てちゃって。
（乱れた呼吸を整えようと何度か大きく息を吐いて）
（お風呂上りらしい先輩に照れた笑みを浮かべながら近付き）
はい、しっかりご飯を頂いてきたのでもう問題ありませんっ。
先輩の風邪の具合はどうですか？もうすっかり良くなったのなら嬉しいですが…。
あっ、それから先輩っ。劇場版HF最終章の新たなキービジュアルが発表されましたね。
もうご覧になりましたかっ？！
いいんだ、実は俺も風呂で少し遅れてたからな…っ。
桜のこと待たせずに済んだし、丁度よかったよ。
（近寄ってきた桜に身を寄せると、タオルの乗ったまだ半乾きの頭をそっと桜へ向けて）
風邪なんだけど、もうほとんど大丈夫だぞ。ありがとうっ。
でも…俺はこの季節の花粉は平気な筈だったんだが、まだ少しだけ鼻が出るんだよな。
もしかすると、俺も花粉にやられてるのかもしれない。でも、体調はもうばっちりだ。
色々と心配してくれてありがとな、おかげですっかり良くなったっ。
それから、桜に言われてから気がついて…急いで見てきたよ。
俺と桜が対になってるところとか、ライダーの表情…すごくいいよな。
考えてみれば、三部作だからHFもかなり長く追いかけてることになってるけど…次でもう最後なんだな。
待ち遠しいけど完結するのが寂しいような、複雑な気持ちだ…っ。
先輩、まだ髪の毛が渇いてないですよ。
ちゃんと乾かさないとまた風邪引いちゃいますっ。
（タオルが乗ったままの先輩の頭に両手を伸ばすと、湿った頭をやんわりとタオルで拭い）
まだ完全には治ってないんですね。
一度風邪を引くと完治までに時間が掛かりますし…
仕方ないと言えば仕方ないんでしょうけど、くれぐれも無理はしないでくださいね。
ふふっ、先輩。鼻が出るのは花粉じゃなくて、風邪の影響なんじゃありませんか？
でも花粉が原因なら…先輩とお揃いで嬉しいなって思っちゃいます。
はいっ、そうなんです…！
わたし達もそうなんですけど、セイバーさんやライダー、姉さん、イリヤさんと見所いっぱいで！
先輩とわたし以外の皆は先輩の聖骸布で区切られてるのも、なんだか色々考えさせられますっ。
来年の春でもう終わっちゃうんですよね。楽しみな反面、寂しくもあって…先輩の気持ちがよく分かります。
これが終わるとわたしが先輩と一緒に取り上げられることなんて、もう二度とないでしょうしっ。
で、でもっ…次の春で最後だとしても、ここのわたし達は次の春のその先も、一緒に過ごせると嬉しいです。
ん…桜ー、乾かしてくれないと風邪引く…。
（頭だけではなく、身体ごと桜に密着するように近づいて軽く凭れかかると）
（自分からも、タオルで拭ってくれる桜の手に頭を揺らしてすり寄せた）
殆ど完全には治ってると思うんだけどな…。
やっぱりこの時期は風邪を引きやすいから、とにかくまた引かないようには気をつけてるよ。
今日は桜と夜更かしできるぐらいには快復してるから、そこは安心してほしい。
桜とお揃い…はは、そうだと俺も嬉しいな。
ちなみに、桜はこの時期だけで…春の花粉は大丈夫なのか？
本当だ、聖骸布で区切られてるの――…気がつかなかった。桜、よく見てるな。
完結編ってこともあって、集大成な絵だよな。……次でもう本当に、俺達の話は終わりだもんな。
HFは色々とコラボもしてたり、桜が大きくピックアップされることも多かったから…。
完結したら今までほど公式での桜のことが見られなくなるのかと思うと、ちょっと寂しい気持ちだ。
…でも、やっぱり最後は…ちゃんと完結する俺達の物語、見届けたいよな。
それに、俺達の関係が終わるわけじゃない。…これからもずっと、桜とは一緒に過ごせると嬉しいっ。
映画が完結しても、桜とはずっとこうやって一緒にいたい。…これからもちゃんと傍にいてくれよな、桜。
ふふ、先輩がまた風邪を引いちゃうと困りますよー。
（湿った髪の気の水分をタオルに含ませて、頭皮を傷つけないように注意を払いながら頭を拭いていると）
（身体を預けるように凭れかかってくる先輩が幼く見えて、庇護欲めいたものが湧いて）
…先輩、かわいいの…ずるいです。
ん、…もう乾いたかな。タオルドライはこんなところでしょうか。
（きゅん、と胸を高鳴らせながらタオルで短い髪を拭い終えると、乾いたかどうかを指先で触れて確認し）
今日は夜更かしできるんですか？やったー、…で、でも余り無茶はしないでくださいね。
先輩がまた風邪で苦しい思いをするのは嫌ですからっ。
春の花粉ですが、去年あたりから花粉症のような症状が出て来たので…。
春は春で今のようにくしゃみが出たり、喉に違和感を覚えたり…って感じでしょうか。
でもそこまで酷いわけじゃないので、事前に薬を飲んで対策すれば平気だと思いますっ。
人によっては花粉症の症状が重い方もいらっしゃいますし、先輩はどうですか？
息が長い作品ですし、わたし達の姿がもう見られないってことはないでしょうけど。
HF以外だとわたしが先輩の隣に並んでいられるのは、これが最後なんだなって思うと…ちょっと胸が痛いです。
でも！先輩と一緒に終わりを迎えられるんですっ。どんな結末になるかまだ分かりませんし…
ノーマル、トゥルーのどちらかが来ても大丈夫なように、今から心の準備をしておきますねっ。
はいっ、勿論…わたしは先輩とずっと一緒にいたいです…。
これからも先輩の傍にずっといさせてください…。先輩、…大好きですっ…。
ん……。ありがとう桜、拭いてくれたおかげでしっかりと乾いたかな。
この前、桜が柚子風呂にしてくれた時…急いで乾かしてた時に、なんとなく思ってたんだ。
次会ったら、久し振りに桜に乾かして貰おう…って。叶ってよかったっ。
（桜が指先で紙が乾いたのを確認してくれると、頭にかかっていたタオルが床に落ちるのも気にせず）
（飛びつくように桜を抱きしめて、髪の水滴で濡れる心配がなくなった桜の身体に頭をすり寄せた）
分かってる、病み上がりだし無理はしないようにするつもりだ。
夜更かしはするけど、いつもよりは早めに休む予定でいるから…桜もそのぐらい付き合ってくれると嬉しい。
一応、2時かそれよりも少し後には休もうと思ってるっ。まだ予定だけどな？
そうだったんだな、花粉って春のほうが酷い印象だから…桜は平気だといいんだが。
薬を飲んで治まってるならよかったっ。大人になってからなると大変だし、気をつけてな。
俺は…春の花粉は結構酷い方だと思うから、少し憂鬱なんだ。
鼻水も目のかゆみも止まらないし、酷い時は頭痛もするから…桜はこうならないようになっ。
桜がメイン…ってなるのは、確かにどうしても減っちゃいそうだよな。
俺はセイバーも遠坂も好きだけど、やっぱり一番好きなのは桜だから…胸の痛みも、きっと桜と同じだ。
…トゥルーじゃないとは思いたくないけど、最初のキービジュアルもあるからな。
俺は桜と幸せな未来を築ける終わり方になるって信じてる。
…ありがとう桜っ。桜が一緒にいてくれるから、映画が終わっても…なんだか安心できそうなんだ。
桜、俺のほうこそ…これからもずっと一緒にいてほしいって思ってるから…。
きっと出会った頃よりも、桜に甘えることはいっぱいあると思うけど…それでも、一緒にいてくれると嬉しい。
きゃ、――先輩？…ふふっ、そんなの先輩が良ければいつだってお手伝いさせてください。
なんなら髪の毛を乾かすだけじゃなくて、洗うところからでもいいですしっ！
もう少し寒くなったら、また先輩と一緒にお風呂に入りたいです…っ。
（指先で確認すると後はもう自然乾燥で十分なくらいで、先輩の頭を包み込んだタオルを外すより先に）
（飛びついてくる先輩に驚きながらも笑顔でぎゅう…と抱きつき、お風呂上りでポカポカの身体を受け止め）
先輩、…あったかい…それにいい匂いもしてますー…。
はい、それを聞いて安心しました。いくら夜更かしと言っても余りに遅いのは、病み上がりの身体には障ります。
なので一応は2時を目処に…それよりも先に眠気がくれば、その時にお休みする予定でいましょう。
お気遣いありがとうございます。春は暖かくて色んなお花も咲くし、好きな季節なんですけど
先輩のように花粉症が酷い人にとっては憂鬱にもなりますよね。
マスクや薬で多少の効果はあっても、完全に花粉を防ぐことはできませんし…。
…先輩の為に、春は症状緩和の新レシピ開発に精を出したいと思いますっ！
トゥルーだって信じてますけど、やっぱり何があるか分かりません。
もしかしたら映画はトゥルーで、円盤特典がノーマルとかあるかもしれませんね。
先輩と歩んで行ける未来を…わたしも信じてますっ。
来年の春…先輩と迎える二度目の春でもあります。またお花見もしたいし、楽しみに待ちましょう。
…わ、わたしは先輩の恋人、なんですから…いっぱい甘えてくださいっ。
先輩が甘えてくれないと心配しちゃいますっ。これからもずっと、ずーっと一緒です…先輩…。
（抱きしめた腕の力を強めて、甘えたように頬をすり寄せながらくすぐったげに口元を緩ませた）
洗うところ…そういえば、前に桜には背中を流したりして貰ったよな。
俺も、冬にはまた桜と一緒にお風呂に入りたいし…今度は入浴剤を使ってみるのもいいと思うんだ。
桜ならおすすめの入浴剤も色々と知ってると思うし、一緒に浸かってみたいな。
（まだ風呂の温かさが残っている身体をぴったりと密着させて、こちらからもぎゅっ…と腕の力を強めて）
（身体からはふわりと石鹸の香りを漂わせ、桜の髪にも顔を近づけて…くんくんと香りを嗅いだ）
桜もいい匂い、するぞ…？桜の匂い、好きだ…っ。
そうしてくれると助かるっ、今月は病み上がりだけど月末が忙しくなりそうだから…。
ぶり返して来週から頑張れなくなったりしないように、ちゃんと気をつけるよ。
今後も桜と夜更かしできるようにしたいし、体調がよければこの前みたいに…平日にも桜と少しだけ過ごせそうだしな。
あ…でも、前に桜とデートした時みたいに花を観に行ったりはしたいんだよな。
花粉が飛んでると中々外に出るのも大変なことがあるけど、桜とそういうことは楽しみたいから…。
春は俺も好きな季節なんだ。花粉さえなければ、何の不自由もなく過ごせるんだけどな…っ。
はは、ありがとう桜。花粉対策は俺も色々としてるんだが、もし緩和できるようなメニューがあるなら…。
桜ともいっぱい外に出掛けられるし、プレッシャーをかけるわけじゃないけど…期待してるな？
そうだな…でも、俺は映像化するのはトゥルーだけでもいいと思ってるんだけどな。
桜と二人で、色々なものを背負いながらも二人でずっと一緒に進んでいく――…って、あの結末が好きだから。
ノーマルも作品の一つの道としては好きなんだが、折角映画化するなら…トゥルーであってほしい。
…キービジュアルを見る限りでは、俺はそっちに期待できると思ってるけどなっ。
そうだな、桜と会ってから二度目の春で…。その前に、桜と過ごす初めてのクリスマスや年越しもあるよな。
桜と過ごす初めても、二度目のことも…いっぱいあって、今からもう楽しみだ。
…ん、桜がいいって言うなら甘えるぞ。桜ー、いっぱい甘えさせてくれ…っ。
俺も桜のこと、いつでも甘えてきていいように受け止めるから…桜もずっと一緒に、甘え合えると嬉しい…っ。
（頬を寄せて甘えてくる桜の髪を撫でて、ちゅっ…と髪の上から唇を落としながら、釣られて口元を緩めた）
入浴剤を入れて一緒にお風呂に浸かるのもいいですねっ。
これからもっと寒くなってくるとお風呂が気持ちいい季節ですし、またひとつ楽しみが出来ました。
…自分の匂いは分かり辛いですけど、…先輩が好きな匂いだと嬉しいです。
ふふっ、同じ石鹸を使ってるはずなのに…違うように感じるの不思議ですね。
（甘い香りを纏った髪に先輩の顔が近付くと、気恥ずかしくて少しばかり身動ぎし）
（清潔な石鹸の香りがする先輩の腕の中で、照れたように微笑んでみせた）
もう10月も終わりで…気が付いた頃には今年も終わっちゃいそうです。
先輩の忙しさが少しでも和らぐように祈ってますねっ。
これから一緒に過ごす時間はいくらでもありますし、何よりわたし達にはこのお部屋があります。
気軽に一言残せたり、平日に偶然顔を合わせる…なんてことも出来るかもしれませんね。
わたしも先輩とまたお花見したいですっ。したいことが沢山あって困った悲鳴が出ちゃいそう。
あはは、任せてくださいっ。新メニュー開発で先輩に参ったって言わせてみせますっ。
それで台所はわたしが制圧しちゃいますから！
最初はノーマルがトゥルーになる予定だったんですよね。
だからあれはあれで綺麗な終わりではあるんですけど、いろいろと辛く切ないので…。
やっぱり映画ではトゥルーを期待しちゃいますね。
あ、ホントだ…。先輩っ、先輩と一緒に過ごす初めてのクリスマスや年末年始、それにバレンタインなど…。
色んな行事が目白押しですっ！――ハッ！それでいくと直近のイベント…ハロウィンが…！
せ、せんぱいっ…！トリック オア トリートです！
（恋人と過ごす未来に想いを馳せていると、はたと気が付いて慌ててイベントらしい事をしようと）
（ハロウィンお決まりの台詞を反射的に告げ）
はい、先輩。もちろん…お互いに甘えて、甘えられて…そうしながら支え合って一緒にいられると嬉しいですっ…。
（髪にキスを落とす先輩に頬を薄く染めると、嬉しげに目尻を和らげてより一層身体を密着させ）
（隙間が無い程に抱きついて、先輩の広い背中をやんわりと撫で擦った）
桜とのお風呂…前回も楽しかったけど、長い時間をかけてじっくりではなかったもんな。
今回はじっくり過ごすのでも、いろんなお風呂を楽しむために何度もやったりするのもいいし…。
…その、桜と…お風呂場でそういうこと、するのも…してみたいしなっ。
俺も桜と一緒の風呂……色々と楽しみにしてる。
桜の匂いはなんだか…落ち着くんだよな。こうしてるとすごくリラックスできる…。
（微笑む桜に胸が締めつけられて、ぎゅうっ…と腕に抱き締める力がつい自然と強くなって）
そういえば、桜…せっかく二人の部屋になったんだし、二人で気に入ったお香とか置くのもいいよな。
それでも、一番好きなのは桜の匂いなんだが…っ。
風邪が長引いたのも忙しさが原因だと思うんだよな。…はあ、気が思いやられるよ。
でも、部屋ができて桜と気軽にやりとりできるようになったから…。
桜を傍に感じられる時間は前よりも取れるようになったわけだし、改善できる部分はまだありそうだっ。
桜の言う通り、一言残したり…平日に突然会ったりもできるわけだから、きっと大丈夫だな。
こうやって考えると、部屋を建てる前から平日のふとした時に声をかけても…。
俺のために来てくれる桜のありがたさが、改めて強く感じられるよ。…本当にありがとな、桜。
俺、またふとした時に当日いきなり桜に会いたい…って一言残すこともあると思うんだ。
桜が嫌じゃなければ、今後もそうさせてくれると嬉しい…っ。
お花見っていうと、なんだか一緒にお団子でも食べたみたいで…なんかちょっと笑えてきたっ。
でも、俺も一緒にまた…お花見したいな。花のことは全然詳しくないから、一つずつ桜に教えて貰いたいんだ。
だっ、台所が制圧されるのは俺の出番がなくなってちょっと気になるところだが…！
桜が美味しくて花粉症にも効く料理なんて作ってくれるなら、つい明け渡しちゃいそうだっ。
一つの作品の終わりかたとしては、綺麗かもしれないんだが…。
やっぱり、俺は桜には幸せになってほしい。…きっと、重いものを背負いながら生きる人生になるんだとしても。
俺が傍に、一緒にいるから…それでも桜が幸せになれるように、二人で歩んでいく結末がいいんだ。
だから、俺もトゥルーを期待してるっ。楽しみだな、三章。
バレンタインは数週間早ければ、桜からチョコを貰えたのにな…来年こそは作って貰うっ。
ハロウィン？そうだな、もうそんな時期――…って、流石にいきなりすぎないか…？
（腕の中で突然恒例の台詞を口にした桜に驚きつつも、その可愛らしさについ微笑んで）
（手元にお菓子はなかったので、その代わりに髪に手を当てて…絡まないように気をつけながら、優しく撫でた）
桜となら、今までみたいに…そうやってずっと一緒に過ごせると思ってるよ。
前よりも桜に甘えようって気持ち、強くなっちゃってるの…俺が桜みたく悪い子になってるって証拠か？
（背中を撫でる手が心地良くて、こちらも同じように桜のことを癒したいと）
（優しく髪を撫でながらも腕はしっかりと桜の身体を抱擁して離さないまま、互いが布団の上に転がるように）
（そっと身を倒して柔らかな布団の上に寝そべって、ぎゅうっ…と胸元に桜の頭を迎え入れた）
桜っ、つい長くなっちゃったから短くしてもいいからな…っ。
お風呂に入る機会だっていっぱいありますし、いろんなお風呂を楽しみましょうっ。
…せ、っ…先輩、えっちです…！で、でも…そういうことも期待してますね…。
先輩の匂いも落ち着いて…すっごく安心できます。
…ドキドキもするし、…先輩の匂いがわたしに移るくらい傍にいたいって思っちゃいますー。
（腕に力が込められて抱擁が強まると、肩口に頬を寄せて…くん、と鼻を動かし）
それ良いアイデアですね！二人でお気に入りのお香を置いたり、季節のお花を飾るのも良いですね。
ふふっ、このお部屋を二人の気に入ったものや、好きなもので溢れさせましょう。
すぐに気付ける可能性は少ないかもしれませんが、出来る限り先輩の声には応えたいと思いますっ。
なので先輩からの一言を楽しみにしていますね。
勿論、わたしも一言残したり、先輩に会いたくなったら何か置いたりしてみます。
その時は目を通してくれるだけで構いませんので、お互いにこれからも緩く楽しんでいきましょう。
お、お団子は食べてませんが…お弁当は食べましたよっ。
先輩が言う程わたしもお花の知識があるわけじゃありませんけど、わたしが知っている範囲であれば喜んで。
また暖かい季節になったら…約束の花を見に行きましょうね。
…先輩がそう思ってくれるだけで、わたしは幸せを感じます…。
わたしの幸せは先輩が傍にいてくれることです。
色んなものを背負って贖い続ける未来だとしても、先輩が隣にいてくれることだけがわたしの願いだから…
大きなスクリーンで、新たな春のその先を先輩と一緒に迎えるのを期待していますね。
こんなことなら仮装すれば良かったかなぁ。そうすれば先輩を驚かせることが出来たのに。
あー、…先輩お菓子がないんだったら、イタズラしちゃいますよ？
（優しく髪を梳くように撫でる先輩に口許を綻ばせ、ぎゅうっ…と強く抱きつき）
よく言うじゃないですか、恋人だったり夫婦は似てくるって。
だからわたしの悪いところが似ちゃったのかもしれませんね。でもそういう悪い子な先輩も大歓迎ですっ。
（クスクスと笑いながら先輩を見つめていれば、布団の上に一緒になって寝転がり）
（胸元に抱え込まれた頭を僅かに動かし、無防備な首筋に唇を押し当てて軽く吸い付く）
（薄らと残る程度に口付けの跡を刻むと、満足したように先輩の顔を覗き込み）
…えへへ、イタズラ成功です…。
せ、先輩…わたしも長くなっちゃいました…。
もうこんな時間ですから、先輩は短めに返して休んでいただいても結構です。
そしたら桜の匂いがなくなっちゃうから、俺に桜の匂いをうつしてくれっ。
俺も、桜の匂いがするとなんだか落ち着くから…交換できるならいいんだけどな？
（匂いを嗅がれるのは少し変な感覚で、お互いに動物みたいにくんくんと鼻を寄せ合って）
俺の部屋は殺風景だから、桜と一緒に過ごすなら少しはそういうのもあるといいなと思ったんだ。
前に桜が教えてくれたルームミストも、次は二人で選んだりするのもよさそうだしさ。
桜との部屋づくり、なんだか楽しいなっ。
気づいてくれなくてもいいんだっ。ただ、もし会えたらいいな…ってだけで。
ただ、この前みたいに一言残してうっかり寝ちゃったなんてことはないように気をつけるから…！
緩く楽しんでいこうっていうの、俺もすごく賛成だっ。
桜から何か残して貰ったらすぐ反応しようって思ってるんだが、その日の状態もあるし…。
どうしても眠くて我慢できなかったり、体力的に難しい時は、無理しないで見るだけで楽しむよ。
でも、できるだけ桜に何か返せるようにはしたいって思ってるから…これからもそんな風に過ごしたいっ。
はは、そうだなっ。桜との手作り弁当、また一緒に作りたいな…。
こんな話をしてたら桜とどこか行きたくなってきたっ。…ああ、早く桜とデートしたい……っ。
そんなことないぞっ、俺からすれば桜はすごく花に詳しくて…聞いてて楽しかったし、また聞かせてほしいんだ。
来年の春も、楽しみにしてるからな…っ。
大丈夫だよ、桜っ。繋いだ手は離さないし、桜の隣からいなくなったりなんて絶対にしないから…。
俺はずっと、桜と一緒だっ。傍にいて、これからの人生も…寄り添い続けるよ。
どんな結末になるとしても、俺は桜と…一緒に生きていく未来が待ってるって、信じてる。
待ち遠しいような、こうして待ってる時間がまだ続いて欲しいような…不思議な気持ちだなっ。
困ったな、お菓子なんて必要になると思ってなかったから…。
（抱きつかれると、手元に何もない状況に困った顔をしながら桜の髪をごまかすように撫で続け）
そうかもしれないな、桜に似て…甘えたがりで、えっちな部分が出てきたのかもしれない。
でも、そんな部分も好きになってくれるなら…嬉しいな、やっぱりお揃いだっ。
（布団の上で転がって、抱き合いながら桜との甘い至福な時間を堪能していると）
（首筋に唇が押し当てられて、まるでサキュバスのように…甘く吸引されてしまい、彼女が唇を離す頃には）
（数日は残りそうな薄い接吻の跡が刻み込まれたようで、得意気な恋人の顔が覗き込んできた）
…やったな、桜っ。
そういう桜は、お菓子…持ってるのか？ないなら俺も、イタズラ…しちゃうぞ？
（お返しとばかりに、胸の先端を…指でぷにぷにと押しながら、じっと桜の瞳を見つめた）
桜っ、予定よりもちょっと夜更かししたい…っ。
ただ、次からは返事は短くするから…眠気がなければもう少し付き合ってくれると嬉しい。
でも先輩からのお返事は、全部楽しんで読ませていただいてますからっ。
先輩も無理がないようにしてくださいね。
>>70
こうして先輩と一緒に春を待ってる時間も…きっと良い思い出になっていくんでしょうね。
来年の春もその次の春も…わたしの隣には先輩がいる、…そう思うと…。
わたしの未来はとっても幸せに満ち溢れているって断言できちゃいます！
あ、先輩…えっちな部分は余計だと思いますっ。
わたしに似る前から先輩だってえっちだったと思うんですけど…。
（そこはちゃんと否定しておかなくては、と赤く染まった頬を幾らか膨らませて抗議し）
（布団の上で先輩と身を寄せ合って、眠る前の甘い時間を楽しみながら）
（ささやかな悪戯が成功したことに満足し、口付けの跡を細い指先でなぞっていれば）
え…？ぁ、……ん、…持ってないです、けど…。
わたしは敢えて用意しませんでした。…先輩にならイタズラ…されたいから、です…。
（不意に胸の先端を指先で押されて、反射的にピクッと肩を震わせ）
（隙をつかれた悪戯に頬を赤く染めながらも、恥ずかしげに上擦った声で答えた）
桜もうとうとしてるみたいだから、そろそろ休もう。俺もつい我儘言っちゃったが、桜の身体が第一だ。
>>71
毎日忙しくても、こうして桜に会えるってだけで…俺は幸せなんだろうな。
これから先も桜がいてくれれば、俺はそれだけで幸せに過ごせるから……っ。
そ、そうか…？俺は桜のせいでえっちになったと思ってるぞ。
桜に会うまでは、こ…こんなに、桜の胸とか…じっくり見たりしなかったしな。
（膨れた桜につい笑顔を零しながら、しっかりと否定はされてしまい少し狼狽してしまいつつ）
（桜と過ごす時間が楽しくて、そんな恥ずかしさも吹き飛ぶようにぎゅっと抱き合い）
…桜、やっぱりえっちで悪い子だな…っ。
（キスマークの残る首筋に触れられながらも、こちらも乳房を触れれば）
（桜から返ってきた反応は挑発的にも思える理由と、小さく身体を奮わせて敏感に反応する愛らしい姿で）
（こちらを見上げる桜に、眠る前にも関わらずつい手は伸びて…むにゅ、むにゅっ…と）
（胸に両手の指を沈めながら、桜の望み通りイタズラするための五指が柔らかな乳肉を摘まんだ）
【…つい触っちゃってるけど、次で休んでいいからなっ】
こんな我儘ならいくらでも聞いちゃいますので、これからも我儘言ってくださいね。
先輩から時間延長の申し出をされるの、とっても嬉しいことですから！
>>72
先輩はもうすこし欲を出しても良いと思います。
わたしなんて先輩が傍にいてくれたら嬉しい、でも先輩に抱きしめて欲しいし、添い寝も一緒にしたいし
デートもしたい…こんな感じで次から次へと、もっと幸せになりたーい！って際限なく欲が出て来ちゃいます。
ふふっ、こんなわたしで大変だと思いますけど…受け止めてくれると嬉しいですっ。
…先輩、ひどいんだ。先輩がおっぱいを好きなのはわたしのせいじゃないと思います。
（むぅ、と膨れながらも先輩とお揃いなら良いかな…と内心では機嫌を直し）
…ふふっ、先輩…。そんなの今更です…。
ん、…っ……はぁ…、せんぱい…。……好き、…大好き、です…。
（乳房を包み込む両手に反応し、先輩の首筋を撫でていた指が離れ）
（衣服越しに指先が食い込んで柔肉をむにゅ、むにゅ…と揉み解すような動きをする掌に吐息を漏らし）
（本来のハロウィンでするような、かわいいイタズラでは済まされない行為に身を委ね）
（甘えた声で恋人を呼びつつ――過度なスキンシップによって甘い時間が過ぎ…こうして夜は更けていった）
【遅くなってすみません。こんな感じで締めましたので先輩も無理をせず括弧だけで休んでください】
【病み上がりなのに無理をさせてしまってごめんなさい】
【でも先輩に触れてもらえて、…ぅ、嬉しかったですっ…！】
【それでは今夜はこれでおやすみなさい。次は…土曜でいいのかな、また会える日を楽しみにしていますね】
これからもそんな気持ちになった時は、我慢せず言うからな…っ。
>>73
俺だって、したいって思ったことは全部桜に伝えてるし…我慢はしてないつもりだぞ？
だから大丈夫だっ、桜のこと全部受け止めるし…そう思ってくれるのも、全部嬉しいって思ってるからな。
そんなの欲を出したうちに入らないくらいだ、桜がしたいと思ったことは遠慮なく教えてほしい…っ。
…そんなことないぞ、おっぱい好きになったのは桜の責任だからな。
（自分で分かっていながらも、桜に責任を転嫁しつつ少し赤く染まった頬を横に向けた）
桜……っ。
俺も、桜のこと好きだ……。好きすぎて、もう我慢できない……っ。
（軽く刺激して終わりにする筈が、指先を押しつけただけでもその先の我慢ができなくなってしまい）
（甘い声が桜の口元から漏れる度に、もっとほしいと訴えるように沈めた五指の動きは激しく）
（次の日は朝は二人揃って寝坊することが必然なほどに、火のついた心は治まらず…）
（結局、夜が更けるまで甘く淫靡な触れ合いは続いて…待望の週末の夜は過ぎていくのだった）
【俺のほうこそ遅くまでありがとう。俺もまだ平気だったけど、これで休むことにするよ】
【気にしないでくれっ、このぐらいは余裕を持てるくらいには快復してるからさ】
【…その、も…もっと触れたいっ。また近い内に、触れたら嬉しい…っ】
【次について伝え忘れてたんだが、土曜の夜はいつも通り21時から桜に会えるんだっ。桜も平気そうなら頼む】
【それから…今夜なんだが、もし会えそうだったら顔を出してもいいか？21時頃になるとは思うんだが】
【一応、顔を出せそうだったらその前に一言残しに来るよ】
【何も残せなければ、用事が終わってないってことだから…多分会うのは難しくなると思うんだ】
【だから、何も残せてなかったら桜もそのまま気にせず過ごしてほしい】
【そもそも、桜に予定があるかもしれないもんな。俺も不安定だから、無理して予定は空けなくていいからなっ】
【それじゃあ…今夜もありがとう桜っ。楽しかったし、一週間のご褒美みたいな気持ちになれたっ】
【また会えるの、楽しみにしてるからな。おやすみ…っ】
…先輩と夜更かし出来てとっても嬉しかったですっ。
それで、今日の夜ですけどわたしは21時から大丈夫ですよー。
でも先輩の予定もあるでしょうし、もし難しくなったら当初の予定通りまた土曜日に会いましょうね。
手短な連絡だけになっちゃいますけど…、今日も先輩にとって楽しい休日でありますように。
よーし、それじゃあ天気もいいし絶好のお洗濯日和！
お布団干してこようっと。
難しければ土曜日で平気だから、もし桜が問題なさそうだったらその時間に会えたら嬉しい。
とりあえず、俺からも手短だけどこれで…っ。
22時で問題ありませんので、その時間にまた顔を出しますね。
でも急ぐ必要はないので、慌てずゆっくり帰ってきてくださいねっ。
それじゃあ、また後で会いましょうっ。
なんとか時間には間に合ったから、桜もゆっくりと来てくれ…っ。
先輩っ、お帰りなさい。
昨日も先輩に会えたのに、今日もこうして会えて嬉しいです…っ。
（先輩の姿を見かけるなり満面の笑顔を浮かべて駆け寄り）
桜、俺も会えて嬉しい…。
俺の都合でこんな時間からになったのに、時間を作ってくれてありがとう…っ。
（駆け寄ってくる桜にぎゅっ…と抱きついて、弱々しく寄りかかって）
…桜ー、疲れた……。
いえっ、先輩が時間を作ってくれなきゃ会えませんでしたから！
先輩？どうしたんですか、何かあったんですか？
（弱々しく抱きついてくる先輩を受け入れて、心配そうに顔を覗き込み）
（疲れが少しでも軽減できればと気持ちを込めて、やんわりと背中を撫でて）
こんなことじゃ疲れは取れないかもしれませんけど…。
先輩の疲れたの飛んでけー…なんて。
ん…折角桜が優しく土曜日の夜を幸せな時間にしてくれて…。
週末も楽しい時間になるようにって言ってくれたのに、時間が足りなかったというか…。
やりたいこともやりきれなくて、疲れを取るために少し寝たりもしたんだが。
用事を済ませたりして気がついたらもうこんな時間で…。
明日からもまた忙しいと思うと、今から気疲れしてきちゃってな…っ。
（撫でられながら弱音を吐くと、つい子どものようにさ桜に甘えてしまい）
桜ー、明日は授業も出ないで桜とずっとサボってたい……っ。
あは、それ…わたしと同じこと考えてますよ、先輩。
わたしも今週の土日はいつもより時間が過ぎるのがあっという間で…
やりたいことや、したいことの時間が満足に取れずに、また明日から一週間始まるのが億劫だなぁ、って。
わたしも明日は学校お休みして、先輩とお家でいたいですー。
（甘えてくる先輩の背中を子どもをあやすように優しく撫でながら、クスクスと肩を揺らして笑い）
でも、それを実行しちゃうと先輩を困らせるだけなので…
…今この時間にしっかりと英気を養って、また明日から始まる一週間を乗り切りましょう！
先輩、疲れた時は甘いものが一番です。チョコレートでも食べますか？
桜も同じ気持ちだったのか…？
まだ明日にもなってないのに、今の内からもう憂鬱で…なんだか疲れが溜まってるのかな。
俺も桜のこと、困らせるよな…って思いはしてたのに、つい甘えてた。
桜だって甘えたい時に俺ばっかり、ごめんな…。
（笑顔を浮かべてくれる桜に癒される反面、申し訳なさも感じてしまい）
（それでも離れることはせずに、抱きついた両腕をぎゅっと強く絡めて）
また明日から…そうだな、ちゃんと頑張らないといけないよな。
…でも、明日もこうやってずっと桜と一緒にいながら過ごしたいとか思っちゃうんだよな。
桜と過ごす時間が楽しすぎて、この時間を終わらせたくないんだ…っ。
…チョコ、桜が食べるなら…俺もっ。
ふふっ、全部が同じで笑っちゃうくらいには。
先輩とこんなところでもシンクロしてるって、嬉しくなっちゃいました。
甘えてくれるの嬉しいから遠慮なんてしないでくださいねっ。
わたしだって甘える時は甘えちゃいますから！
なので今夜は日付が変わる頃にお休みしちゃうかもしれませんが、それでも良ければ甘えてくださいっ！
（強まる腕の力に頬を緩ませて、ぎゅう…と抱きついてから）
（先輩を安心させるように緩い力で、ぽん…ぽん…と一定のリズムで背中を撫で）
わたしだって学校をサボって先輩と朝寝坊して、遅い朝食を済ませたらデートしたいなって思いますっ！
もっと先輩との時間があれば良いのになぁ。…先輩と一緒にいると時計の針が進むの早いです。
きっと誰かが見えない所で進めてるんじゃないかな…それとも誰かの魔術…？？
これは永遠の謎ですね…。
実はですね、昨日はお菓子を用意してなかったので…今夜は甘いものを持ってきてたんです。
（名残惜しくも抱擁を解くと、事前に準備していたチョコレートの包みを取り出して）
（手の平サイズの巾着型の包装を解けば、中から数種類の小さなチョコが姿を見せ）
えっと、…ミルクとホワイト、ビターの3種類です。先輩、どれがいいですか？
遠慮しないでこんな風に甘えてもいいのか？…ありがとう桜。
週末はよく、こうやって桜に甘えちゃって駄目だな…って思ってたんだ。
でも、桜はいつも受け入れてくれるんだよな。
ありがとう桜、いつも優しい桜が大好きだし…桜のおかげで何度も頑張ろうって気持ちになれてる…っ。
桜も甘えたい時には遠慮なく甘えてくれ、その時は俺がしっかりと甘やかす役目だからな。
（つい寂しそうな表情が浮かんでしまうが、背中を撫でられると楽になって）
（先ほどよりも気楽になってきて、桜の肩に頬をすり寄せながら居心地の良さを実感して）
いいな……っ、俺も桜が挙げてくれたそんなデートしてみたいよ。
なんだか昨日の桜との時間の余韻にも浸ってたからか、今週は本当に土日が早く感じて…。
誰かに時間を進められてるって言われたら信じそうになるくらいだ。そこも桜とお揃いだな…？
チョコ、持ってきてくれたんだな。…それじゃあイタズラはできないな？
それじゃあ、今は甘いのがいいから…ミルクかホワイトがいいな。桜、先に選んでいいぞっ。
（抱擁を解かれると、包みから露わになったチョコを少し悩んでから選び）
（桜の身体が恋しくて、急かすように肩を密着させてまた頬を肩に寄せた）
勿論ですっ。こっ、恋人なんだから甘えてくれなきゃ困りますっ。
でもわたし以外の人に甘えるのは禁止ですからね、先輩…。
（肩に頬を寄せてくる先輩に言い聞かせるように耳元に唇を寄せると、小さな声で恥ずかしげに呟いた）
いつかそんなデートもしてみましょうね。
…でも学校をズル休みするのはよくないので、お休みの日になっちゃいますけど…ふふっ。
イタズラは昨日していただいたのでっ…！…昨日のこと思い出すと恥ずかしくなっちゃうので忘れてください！
じゃあ先輩にはこの中でも、とびっきり甘いホワイトチョコがオススメです。
先輩、あーん…してください。
（ほんの少しの時間でも離れ難いのか肩を寄せてくる先輩がかわいらしく、思わず笑みを零しながら）
（摘まんだホワイトチョコを先輩の口元まで運んでいき）
分かってる…甘えたい時は桜にちゃんと甘えるよ。
だから、桜も…こんな風に甘えるのはできるだけ少なくするから、甘えさせてくれると嬉しい。
桜とずる休み…楽しそうなんだが、俺が桜を悪い子にするわけにはいかないもんな。
休みの日に桜と一緒に遅くまで寝て、それからデート…してみたいっ。
イタズラ、楽しかったな。…あの後もいちゃいちゃできたおかげで、昨日もすごく楽しかったっ。
ん…ありがとう桜、あーん…。
（桜が選んでくれたチョコを差し出されると、聞き分けのいい子どものように口を広げて）
（あーん…と運ばれてきたホワイトチョコを咥えて、舌の熱で溶かすように転がした）
……こうやって、桜と楽しく過ごすためには…週末まで頑張らないといけないんだよな。
桜と会うためには、明日からもまた…頑張らないと駄目だよなっ。
…憂鬱になってる場合じゃないなっ。桜とまたこうやって過ごせるように、俺…頑張るよ。
えぇっ…！だめです、ダメーっ！甘えるの少なくするのダメですーっ！
先輩が甘えてくれなくなっちゃうの断固反対っ。禁止ですーっ。
甘えてくれないと逆に不安になっちゃいますっ。なのでわたしの為にも甘えたい時は甘えてくださいっ。
…き、昨日はイタズラのせいで先輩に夜更かしさせちゃった気もしますけど…。
でも…いつも以上にいちゃいちゃ出来たので…恥ずかしいけど後悔はしてませんっ。
（まるで雛鳥にエサを与えるような錯覚をしつつ、先輩の口元に運んだチョコが口の中に消えると）
（味わうような先輩を笑顔で見つめながら、自分も一つミルクチョコを頬張り）
（舌の上に溶けて広がる甘味に表情を和らげて、もごもごと頬を動かし）
先輩は頑張り過ぎる傾向があるので、少しくらい頑張らなくても誰も咎めたりしませんよ。
…とか、言うと…頑張ろうとしてる先輩には返って迷惑かもしれませんけどっ。
でも疲れた時は今みたいに、疲れたーってここに一言残してください。
そうしたら、わたしが先輩のこと全力でフレー、フレー、先輩っ！ってエールを送りますからっ。
えっ…？普通に甘えはするつもりだけど、こういう…なんというか。
疲れを露わにするような甘えかただと、桜が大変かな…って思ったんだ。そんな事なかったか？
わ、わかった…っ。甘えたい時には遠慮しないようにするよ。
最初から甘えないようにするってつもりじゃなかったし、そこは安心してほしい…っ。
俺も桜のことはちゃんと甘やかすから、桜もそこは安心してくれよな。
…俺も楽しかったし、気にしないでくれっ。できればもっと夜更かしして、続きも楽しみたかったけど…。
それはまた今度のお楽しみに取っておくよ。いつも楽しませてくれてありがとな、桜っ。
（ホワイトチョコをしっかりと味わうと、隣でミルクチョコを味わっている桜を見上げて）
（表情を和らげながらチョコを堪能している可愛らしい顔を、肩に頬を重ねながらじっと見つめ）
…いや、迷惑なんかじゃない。逆に…桜がそう言ってくれるの、嬉しいんだ。
好きな人が、自分が頑張ってるって認めてくれるの…なんだかすごく元気になるよ。
それから、疲れた時には受け止めてくれるって気持ちも…同じぐらい嬉しい。
桜のおかげで嬉しい気持ちばっかりだ、本当にありがとう……っ。
最近つい桜に甘えがちな気がするんだが、桜のエールがほしいから…これからも甘やかしてくれると嬉しいっ。
？疲れを露わにするような甘え方が大変…？ですか…？？？
そんなの考えたことなかったです。
だから先輩はそんな変なことに気を回さずに…遠慮なくどーんっと甘えて下さい。
ふふっ、先輩に甘えてもらった分、わたしが甘えたい時はいーっぱい甘やかしてもらうつもりですから。
わたしこそ…先輩にはいつも楽しませていただいてますっ。
いつも上手く伝えきれないんですけど、…先輩にはいくら感謝しても足りないくらいです。
（口の中いっぱいに広がるチョコに舌鼓をうって咀嚼し終えると）
（肩に頬を預けている先輩の視線を感じて、手元に残った最後の一つ、ビターチョコが食べたいのかな？と）
（摘まんだそれをもう一度先輩の口元まで運ぶのだった）
わたしじゃ上手く先輩の疲れを緩和させることは出来ませんけど…話を聞くくらいなら出来ますっ。
疲れを口にすることで楽になることもありますし、これからも頼ってくださいね。
先輩に頼られたり、甘えて貰えると…わたしは先輩の特別な存在になれてるのかなって…自惚れることも出来るので、えへへ。
はい、勿論です。わたしなんかのエールで良ければいくらでも！
なんなら先輩の学ランをお借りしてエールを送ってもいいですし、チアガール…はちょっと恥ずかしいですケドっ。
それくらいの気概で応援させてくださいっ！
……っ、桜ー。やっぱり桜のことが大好きだー…っ。
いつも疲れたばっかり言ってると、桜が楽しくないかな…って思ったんだが、そんなことなかったみたいだ。
今日みたいに疲れて仕方ない！って時は、遠慮なく…べったり桜に甘えさせてくれっ！
代わりに桜が甘えたい時は甘やかすし、前に言ってた…腕枕とかもちゃんと約束するからっ。
こうやって言葉だけじゃ伝えられないくらい、俺も桜には感謝してるから…。
これからも、桜とはこうやって支え合っていけると嬉しい。
今日は桜がこうして会ってくれてなかったら、憂鬱な気分のまま寝て朝を迎えてたから…。
桜はきっと、桜が思ってる以上に俺のことを支えてくれてるぞ…っ。
（可愛らしい桜の顔を眺めていると、ビターチョコまで差し出されて首を傾げたが）
（甘いものの後の口直しにと、差し出されたそれもぱくりと口の中に転がした）
話を聞いて貰えるだけでも楽になるし、桜はいつも優しく包むようにしてくれるから…大丈夫だ。
桜のおかげで気持ちがかなり楽にして貰えてるし、明日も頑張ろうって思えてるよ。
だからってわけじゃないけど、これからも桜には甘えること…きっとあるから、その時はまた受け止めてくれると嬉しい。
桜のエールがあれば、大変な毎日も乗り越えられるから…。
流石に毎日ってわけにはいかないと思うけど、桜がエールをくれる時には貰えるようにしたいなっ。
……チアガールくらいの気概…か。
（短いスカートで応援してくれる桜の姿を想像し、勝手に頬を赤く染めて）
……た、楽しみにしてるなっ。
桜ごめんっ、最期にちょっと遅くなって…！
日付が変わるまでって言ってたよな。返事、短くてもいいから…休んでくれ。
桜のおかげで、さっきまですごく憂鬱だったのが…本当に頑張ろうって気持ちに切り替えられたよ。
ありがとう桜っ、桜には本当にいつも感謝してる…っ。
先輩と添い寝がしたいので！
勿体ないですがここは心を鬼にして…切らせていただきます…っ。
（肩に頬を寄せている先輩を半ば強引にお布団へと引き込んで）
（先程まで離れていた分を取り返すようにぎゅーっと抱きつき）
先輩、先輩…。お休みのキス…しても良いです…よね？
（分かりきった答えを聞くより先に顔を寄せると、ちゅ…と唇を重ねあわせ）
（どこかチョコレートの風味が残る唇に何度か柔らかな感触だけを残して、顔を離すと恥ずかしげに微笑み）
ふふっ、最後の最後に先輩に甘えちゃいました。
桜っ、今行くからちょっと待ってくれ…っ。
（吸い寄せられるように布団の上に引っ張られて、布団の中でぎゅっとお互いにしがみついて）
（抱き枕にするように身体を抱き寄せ合うと、自然と口元から笑顔が浮かび）
ん……っ。
…桜のおかげで、今日はすごく気持ちよく眠れそうだ。
さっきまであんなに憂鬱だったのに、不思議だな…。
（唇に残る柔らかな感触と、仄かな甘さと苦さが残ったまま…そっと名残を楽しむように）
（自分の唇を軽く指でなぞった後に、もう一度…こちらからも、ちゅっ…と唇を軽く重ねて）
こういう時ぐらいは俺に甘えてくれっ。
最近はほぼ桜に甘えてる側なんだし、俺だって桜のこと甘やかしたいからな…っ。
桜、今日は本当にありがとな…っ。何度お礼を言ってもいつも足りないくらいなんだが…。
また今週も頑張って、桜と会うために乗り越えようって気持ちになれたよ。
…桜ー、今度はもっといっぱいいちゃいちゃしような…っ。
（ふかふかの布団に包まれて先輩と一緒に身を寄せ合うと、明日からの力が漲ってくるようで）
（ぎゅー…と抱きついて先輩の温もりを身体に刻み付けた）
ふふっ、わたしも…今夜もきっといい夢が見られますっ。
きょうは先輩の夢が見られるといいなぁ…。
……ん、…えへへ。先輩、大好きです…。
（自分がしたのと同じように先輩からも優しい口付けが落とされると頬を染め）
（込み上げてくる嬉しさを滲ませながら、大好きな恋人に向けて柔らかく微笑んだ）
甘えてもいいんですか？
そんなこと言っちゃうと、腕枕もしてくださーい。なんて言い出すかもしれませんよ？
でもそれはまたの楽しみにしておきますね。…わたしも忘れてたことを先輩が覚えていてくれて嬉しかったですっ。
今夜も遅くまでありがとうございました。明日から大変な毎日が始まりますけど…
適度に力を抜いて頑張って乗り越えていきましょうね。
それでまた土曜日にいっぱい…いちゃいちゃしましょう、約束です。
じゃあ…先輩、おやすみなさい。
（甘えたように先輩の肩口に頬をすり寄せながら目を瞑れば）
（安心できる先輩の温もりや匂いに包まれて、ゆっくりと押し寄せる微睡みに身を委ねた）
そうだなっ、俺も桜と一緒に過ごしてる夢が見られると思う…っ。
少しでも長く桜と一緒にいる夢を見るためにも、この後すぐに休むようにしないとなっ。
…俺も大好きだよ、桜っ。
こんなに好きなのに、今日はまた桜のことがもっと好きになっちゃったな…？
（胸から温かさがこみ上げてくるような感覚で、思わず嬉しさが行動に出てぎゅうっ…と）
（力強く桜の身体を抱き寄せると、ふかふかの布団に覆われるように桜と二人で包まり）
（明日も頑張るための元気を寝ている間も分けて貰おうと、桜との距離は隙間がないほどに密着させた）
いいんだぞ？腕枕くらいいつでもするから、してほしい時に遠慮なく言ってくれっ。
桜がしたいって言ってくれたことや、一緒にしようって話したこと…できるだけ覚えてるつもりだ。
少し流れちゃってるけど、買い食いも…ちゃんと桜とできたらいいなっ。
俺のほうこそありがとう、急な予定だったのに付き合ってくれて…。
しかも、いっぱい元気づけて貰っちゃったな。でも、桜のおかげで今週も頑張れるぞ！
土曜日も楽しみにしてるし、また平日中も顔を出せそうな時には出すよ。
その時、運よく桜とも会えたら嬉しいな…っ。
それじゃあ、おやすみ……俺の桜っ。大好きだ……。
（肩にすり寄る桜を受け入れるように優しく髪を撫でて、桜が眠りに就くまでを見届けると）
（同じ夢を見られるようにと、桜を追いかけて夢の中へと落ちていった）
壁|ｘ・） ｼﾞｰ
壁|ｘ・）＜ Trick or Treat！
壁|ｘ・） …
壁|)彡 ｻｯ!!
壁|つ【かぼちゃプリン】
先輩、こんばんは。月末で忙しくされていることかと思います。
疲れた時には甘いものを食べて、疲労回復に努めてくださいねっ。
――と言う訳で…ハロウィンにちなんでかぼちゃのプリンを作ってみました。
本当はかぼちゃのモンブランに挑戦したかったんですけど、プリンの方が胃に負担も少ないかなぁ、と思いまして。
夜に甘いものを食べるのはカロリーとか諸々…体重に関わるので、個人的には止めなくちゃ…とは思ってるんです、わたしだって！
でっ、でも…お砂糖控えめ、かぼちゃ本来の甘みを生かしたプリンなのでカロリーは控えめですっ。
更に夕飯を少なめにしたので、このプリンを食べることによって本来の摂取カロリーになるわけですし！
何も問題はありませんよねっ！
先輩の分は冷蔵庫に入れておきますので。藤村先生に食べられない内にどうぞ召し上がってください。
それでは今週もあとわずか…明日も頑張って乗り切っちゃいましょう。
明日を乗り切ると待ちに待った土曜日ですっ。やっと先輩との約束の日ですー。
ここ最近、随分と冷えるようになったので、…早く先輩の温もりが欲しいな…なんて…えへへ。
じゃあ、先輩。また土曜日に…おやすみなさい。
もう寝ちゃってるよな？…寝てるなら、返事を残してから俺も休むなっ。
まだいらっしゃいますか？もしお休みなら、こちらには気が付かないフリで結構ですのでっ。
桜っ、渡すのが翌日になっちゃったけど…。
トリックオアトリートっ。
（後ろに隠していた紙の箱を桜に差し出して）
…実は、俺も桜と似たようなこと考えてて…何か作ろうって思ってたんだ。
それも、パンプキンモンブラン…――桜が考えてたのと同じやつだな。
でも時間がなかったから、帰ってくる前に予約して買っておいたっ。
…桜みたいに、胃もたれの心配とかそういうのはちゃんと考えてなかったんだけどな…っ。
俺だけが見れる桜のハロウィンイベント、やってくれてありがとなっ。
かぼちゃのプリン、今はあんまり時間がなくてちゃんと味わえないから…今度ちゃんとお礼するな。
ちゃんと藤ねえに食べられないように、名前を書いておく…っ。
それから、壁からじっと見てる桜……可愛かったっ。
…桜ー、今週は桜が励ましてくれたおかげで結構頑張れてるぞ…っ。
週末もちゃんと頑張るために、今日も一緒に寝たいー…。
わあぁぁあ…っ、…い、いいんですか？
（事前に準備していたというモンブランの入った箱を受け取って）
（箱と先輩へと視線が何度も往復して、抑えきれない嬉しさが胸の内に広がっていくのを自覚し）
（自然と頬が紅潮していけば、ふにゃりと双眸が崩れて満面の笑みを浮かべ）
ありがとうございます…っ。先輩の気持ちが嬉しくて、泣いちゃいそうです…。
えへへ、時間も時間だからモンブランは明日いただきますねっ。
ふふ、月末月初で大変ですから、一緒に添い寝して少しでも英気を養わないと。
なので今夜も一緒に眠りましょう、先輩っ。
（先輩の背中を押してお布団へと移動すると、一緒になって横たわり）
（厚手の布団を被ると遠慮も無く先輩をぎゅーっと抱きしめた）
本当は一緒にハロウィンも楽しみたかったんだが…！ごめんな桜。
時期は少し過ぎるけど、土曜日にそれっぽいパーティとか…やれたら嬉しいなっ。
桜こそ、プリンもそうだし…当日に顔を見せてくれてありがとう。
俺もじっくり味わうから、桜も味わってみてくれると嬉しい。
桜の気持ちに満たされてるのは俺も同じだから、少しでも桜に恩返しできたならよかった…っ。
桜ー…急に呼んでみたのに、来てくれてありがとうな。
本当はそのまま休む予定だったら、引き戻しちゃって悪い。…でも嬉しいな。
桜と一緒に寝る…っ、実はもう結構眠いんだ…。
（風呂を済ませた身体は、眠気のせいもあっていつもより少し強く温度を感じさせて）
（抱きしめる桜の腕に、布越しの人肌の温もりを伝えながらこちらもぎゅっ…と抱きしめた）
今日も桜のこと、もっと大好きになった…っ。
ふふっ、じゃあ土曜日は先輩に仮装してもわなきゃ、ですね。
わたしこそまさか当日にお返事をいただけるとは思っていなかったので、驚きましたけどとっても嬉しかったです。
先輩にはいつも嬉しい気持ちをいただいてばかりで…少しでもこの感謝の気持ちが伝わればいいな、と思っていますっ。
いえっ、わたしこそもう少し早く気が付けば先輩をお待たせすることなかったのに。
もう眠いですよね、こんな時間ですしっ！
わたしももう休むつもりだったので、先輩も次でお休みしてください。
少しでも先輩の顔が見られて嬉しかったです。これで金曜も頑張れちゃいます。
（先輩はお風呂上りだろうか、清潔な石鹸の匂いと共に離れ難い温もりに包まれ）
（ほ…っと気を緩めて大好きな先輩に擦り寄り）
…っ、せんぱい…それはわたしの台詞ですよー…。
今日も明日も明後日も…先輩が大好きです。
えっ…か、仮装するのか？そこまでの準備はしてなかったな…っ。
…桜も何か、仮装したりするつもりなのか？
何か残そう…とは思ってたんだけど、その前に桜が顔を出してくれたんだっ。
おかげで声をかけやすかったし、つい引き留めちゃったけど…桜の姿が見れてすごく嬉しかった。
桜がちゃんと感謝してくれてるの、分かってるつもりだっ。ちょっと勿体ないくらいだぞ？
…一日の終わりに、すごく幸せな気持ちで過ごせたっ。ありがとう桜…っ。
いや、桜ももう休むよな…って思ってるくせに引き留めた俺が悪いんだ。
気にしないでくれっ、寧ろ桜のほうこそ眠いよな…？
少ししか一緒にいられないのに引き留めちゃってごめんな。…でも、やっぱりありがとうっ。
俺はこれで休むから、桜も無理しないように…一文字でもいいから、ちゃんと休んでくれ。
（擦りついてくる桜を、抱き枕代わりにするように…ぎゅっと力強く抱きしめながら髪に顔を埋めて）
（シャンプーだろうか、ふわりと漂う甘い香りに眠気を誘われるように目を細めた）
…なら、俺はその先もずっと…桜のこと大好きだー…っ。
桜よりも俺のが、好きなんだからな…っ。
………今日もありがと、俺の大好きな桜…っ。おやすみ…。
えっ？わたしもするんですか？
（仮装の先輩を自分だけ堪能する気だったらしい後輩）
同じタイミングで何かを残そうと思ってたんですね、わたしたち。
ふふっ、先輩とお揃いだとなんでも嬉しくなっちゃう魔法にかかってるみたいです。
先輩の声が聞きたいな、会いたいな…って、思ってたので…今日こうして一緒に過ごせて…。
こんなの絶対、良い夢みられますーっ。お礼を言うのはわたしですよっ。
ありがとうございます、先輩っ。
先輩？流石に一文字で休むのは無理があると思います。
一文字で休むにはどうすればいいのか…頭を悩ませて逆に眠れなくなちゃいます。
（クスクスとおかしげに笑みを零しながら、先輩の温もりを刻み付けるように抱きついて）
（押し寄せる眠気に抗うことなく、次第に下がっていく目蓋のまま先輩を見つめ）
先輩、負けず嫌いです…。でもそれはわたしだって…大好きな気持ちは先輩に負けませんからね。
わたしのほうが絶対に先輩のことだいすきです…。
おやすみなさい…せんぱい、…一文字…は…むＺｚｚ……
急でごめんな、ご飯や後片づけにちょっと時間がほしいんだ…っ、よろしく頼む！
ちょうど良かったですっ！先輩も急がずゆっくり来てくださいね。
それではまた30分後に会いましょう！
先輩は焦らず、急がず、のんびりとお越しください。
先輩の準備が整うまで、わたしも髪の毛を乾かしたりのんびり過ごしていますので！
（全部の支度を終えて、エプロンを脱ぎ忘れたまま慌てて部屋に駆けこんで）
すごい遅刻しちゃったよな、ごめん桜…。
先輩、お帰りなさい。
遅刻なんてわたしも同じですから、先輩も気にしないでくださいね。
それよりも先輩？まだエプロン着たままなんですか？
（慌てて部屋にやってきたエプロン姿にクスクスと笑いながら指摘し）
ごめんなっ、待っててくれてありがとう…。
え？エプロン……あっ。
…こ、これは…桜と結婚して、一緒にご飯作ってる時のコスプレだ…っ。
（指摘されて気がつくと、慌ててエプロンを脱いで畳み）
（桜の隣に近づくと、両手を広げて…ぎゅっ、と抱きしめ）
桜、今週も一週間お疲れ様だ…っ。
今週はかなりハードで、日付が変わってから帰る日も何日かあったんだが…。
桜が日曜日の夜にいっぱい励まして、元気を分けてくれたおかげで…なんとか頑張れた。
桜のおかげで今日を迎えられたよ、ありがとな…っ。
先輩っ…そ、その言い訳には無理があります。
それにその格好は今と変わらないから、…い、今も結婚してるみたいに感じちゃいますっ！
（エプロン姿を未来のコスプレだと言い張る先輩に顔を赤くして）
（それでも緩んでしまう口許はどうにも出来ないまま、先輩の腕の中にすっぽりと収まり）
（離れていた時間を取り戻すようにぎゅーっと抱きついた）
先輩も一週間お疲れ様でした。
今週は月末月初でいつも以上に忙しかったみたいですね。
帰りも遅かったみたいですけど、ちゃんと休めてますか？
疲れが残っているようであれば今夜も早めにお休みしましょうねっ。
段々と寒くなってきたので、お布団が恋しい季節の到来です…。
でもこうして先輩にくっついてるとあったかくて、とっても幸せな気持ちになれますー…。
（ハードな一週間を労うように抱きついたまま、広い背中をゆっくりと撫で擦りながら笑顔を向け）
…そういう桜こそ、コスプレはしてこなかったのかっ？
桜のことだから、えっちな格好でもして準備してるんじゃないかと思ったんだが…。
（腕に収まって、温かい心地を与えてくれる桜をぎゅっと抱擁しながら）
（こちらも恥ずかしくなってきたので、話を逸らすようにハロウィンの名残はないものかと首を傾げ）
ああ、昨日に至っては帰れないんじゃないかってギリギリの時間だった…っ。
でも三連休だし、桜のおかげで気合も入ってたから大丈夫だ。
…実は、昨日は寝たのが朝頃だったのもあるんだが…今日は一日中寝ちゃっててな。
昼前に起きたのに、二度寝したら夕方も過ぎて18時頃になってた…っ。
だから、眠りすぎて逆に目が冴えちゃってる状態だ。これでまた寝るのも勿体ないしな。
今夜は桜が平気な時間まで夜更かししたいと思ってるから、桜も無理のない範囲で付き合ってくれると嬉しい。
最近は俺も布団が恋しくて、朝起きるのが大変になってきたな…。
桜と一緒に寝てると、余計に布団から出たくなくなる…っ。
（背中を撫でられると心地のよさで笑顔が零れて、もっと欲しいと肩に頬を重ねてねだる）
（お返しができるように…と、こちらからも桜の背に手を重ねて擦った）
先輩のえっち。
…えっちな格好して欲しいなら言ってくれれば準備したのに。
まさか先輩が、そんな希望を持ってたなんて知りませんでした。
（首を傾げる先輩にむう、と頬を膨らませながらも恋人の期待には応えたいと意気込みを見せつつ）
ちなみに…わたしが考えていたコスプレはお手軽にシーツを頭から被って、オバケとか…？
これなら今すぐにでも披露できますよっ！
先輩…っ！？
眠れたのが朝頃なら、それは帰れてないにも等しいんじゃ…。
大丈夫ですか？ちゃんと休める時は休んでくださいね。
わたしには先輩をお手伝いすることができなくて、なんだか歯がゆいです…。
こうして心配することしか出来なくて、少しでも先輩の疲れを癒せるような力があったら良かったんですけど…。
だからこそ、せめて…一緒にいる時はのんびりした時間を提供できるよう努力しますっ！
はい、今夜は夜更かしして先輩と一緒に過ごせると嬉しいです。
ふふっ、もう少し寒くなってきたらコタツに半纏が必要ですね。
先輩と色違いでお揃いの半纏とか着れればいいなぁ…。
（肩に頬を寄せる先輩が愛おしくて、背中を緩く擦りながら時折ぽんぽんと軽く撫で）
（同じように背中を撫でてくれる先輩の肩口に凭れながら、不意に顔を上げれば）
（首筋にちゅ…と唇を重ねて軽く吸い付いてから顔を離し）
えへへ…先輩…隙アリ、です。
い、いや…！そういうえっちな格好、して欲しかったってわけじゃないんだが…。
桜、もしかしたら何か準備してるのかな…ってなんとなく思ったんだ。
希望とかじゃないぞっ、桜みたいなえっちなことばかり考えてるわけじゃないからな…？
（頬を膨らませる桜を可愛らしく思いつつ、どんな格好でもしてくれるのか…と邪まな考えを浮かべて）
（桜はやっぱりナース服とか、そういうのが似合いそうだな…と、今後のための妄想を捗らせるのだった）
おばけか。…それはそれで可愛いなっ。
それじゃあ、今夜は一緒に布団に包まって布団おばけのコスプレでもしようか？
そしたら二人で一緒に温まれるし、桜とお揃いで楽しめるもんなっ。
ああ…いや、帰ってからお風呂に入ったり…ご飯食べたりしてたからさ。
大丈夫だ、ちゃんと帰れたよ。次の日休みだと思って色々してたら、寝るのが遅くなっちゃっただけだ。
そんなことないぞっ、桜は手伝うというか…いっぱい俺のこと支えてくれてるんだから。
今日こうして桜に元気な姿で会えてるのだって、桜のおかげなんだからな？
心配してくれてるだけでも十分癒されてるし…こうして会っている時に、いつも優しくしてくれたりするだろ？
俺にとってはそれも癒しなんだ。…心配させちゃってるのは申し訳ないんだけどなっ。
だから、一緒にいる時間を作ってくれていつもありがとうっ。
桜もちゃんと楽しんでくれている上で、こうやって一緒にのんびり過ごせると嬉しい…っ。
そうだ、半纏…今度、パジャマと一緒に買いに行こうか？
そろそろ本格的に冬になってくるし、前から行こうって言ったきりだから…そろそろ行かないとな。
（背中を撫でてくれる手の感触や桜の身体の温かさを実感しつつ、瞳を閉じて浸っていれば）
（首筋に柔らかなものが触れた感触がして、思わず肩から視線を向け）
…桜はいたずらっ子だな？
そういうことされると、俺も桜にいたずらしたくなっちゃうぞ…っ。
（ぎゅう…と抱擁を強くして、桜の身体とよりぴったり密着し合いながら）
（重なる胸元にそっ…と手を伸ばして、自分の胸板に押し潰されている豊かな乳房を指でつついた）
い、いや…！そういうえっちな格好、して欲しかったってわけじゃないんだが…。
桜、もしかしたら何か準備してるのかな…ってなんとなく思ったんだ。
希望とかじゃないぞっ、桜みたいなえっちなことばかり考えてるわけじゃないからな…？
（頬を膨らませる桜を可愛らしく思いつつ、どんな格好でもしてくれるのか…と邪まな考えを浮かべて）
（桜はやっぱりナース服とか、そういうのが似合いそうだな…と、今後のための妄想を捗らせるのだった）
おばけか。…それはそれで可愛いなっ。
それじゃあ、今夜は一緒に布団に包まって布団おばけのコスプレでもしようか？
そしたら二人で一緒に温まれるし、桜とお揃いで楽しめるもんなっ。
ああ…いや、帰ってからお風呂に入ったり…ご飯食べたりしてたからさ。
大丈夫だ、ちゃんと帰れたよ。次の日休みだと思って色々してたら、寝るのが遅くなっちゃっただけだ。
そんなことないぞっ、桜は手伝うというか…いっぱい俺のこと支えてくれてるんだから。
今日こうして桜に元気な姿で会えてるのだって、桜のおかげなんだからな？
心配してくれてるだけでも十分癒されてるし…こうして会っている時に、いつも優しくしてくれたりするだろ？
俺にとってはそれも癒しなんだ。…心配させちゃってるのは申し訳ないんだけどなっ。
だから、一緒にいる時間を作ってくれていつもありがとうっ。
桜もちゃんと楽しんでくれている上で、こうやって一緒にのんびり過ごせると嬉しい…っ。
そうだ、半纏…今度、パジャマと一緒に買いに行こうか？
そろそろ本格的に冬になってくるし、前から行こうって言ったきりだから…そろそろ行かないとな。
（背中を撫でてくれる手の感触や桜の身体の温かさを実感しつつ、瞳を閉じて浸っていれば）
（首筋に柔らかなものが触れた感触がして、思わず肩から視線を向け）
…桜はいたずらっ子だな？
そういうことされると、俺も桜にいたずらしたくなっちゃうぞ…っ。
（ぎゅう…と抱擁を強くして、桜の身体とよりぴったり密着し合いながら）
（重なる胸元にそっ…と手を伸ばして、自分の胸板に押し潰されている豊かな乳房を指でつついた）
先輩っ！ひどいです…！えっちなことばかりなんて考えてませんーっ！
そんなに人をえっちな子呼ばわりするのなら、その疑惑を晴らすためにも…。
先輩とえっちなことはもうしませんからね！
（む、と眉間に皺を寄せて啖呵を切ったものの…）
（先輩が根を上げるより先に、その宣言を反故にしそうな自分もいるのを薄々と感じるのだった）
黒いシーツを頭からすっぽり被れば、黒い時のわたし…みたいなになりそうですよね。
ふふ、じゃあ今夜は先輩とお布団で温まりながら、おばけのコスプレですっ。
でも先輩…そんな生活をずっと送っていたら、身体の方がもちませんよ…。
先輩はちゃんと自分の健康のことも考えてるとは思いますけど、ちゃんとご自愛くださいね。
心配するのは当然です！だって、わたしは…先輩の…か、彼女なんですからっ。
先輩に何かあったらわたし…どうなるか分かりませんよ？暴走して大変なことになっちゃうかもしれませんからっ。
だから先輩にはちゃんと元気でいてもらわないと困ります！
ん、…そうですね。冬を越すためにもパジャマと半纏の準備をしなくてはいけませんね。
もし買いに行けなくて、冬に間に合わなかったら通販って手もありますよ。
（明るい口調で提案をしてから先輩に抱きついた状態で、首筋に重ねた唇を離し）
（薄く残るキスマークに満足したように口元を緩めて、先輩と視線を合わせると悪戯が成功した子どものように目を細め）
わたし、悪い子だからハロウィンじゃなくてもイタズラしちゃうんですよ。
…ん、っ…先輩…。…人のことえっちな子呼ばわりするけど、先輩だって…えっちじゃないですか。
（強まる抱擁によって重なる乳房が硬い胸板に圧迫され、むにゅりと柔らかな感触を伝え）
（押し潰されたソレを指でつつかれると小さく吐息を漏らし、ほんのりと赤く染まった顔で先輩を見つめ）
（乳房をつつく指先から逃れようと身を捩れば、尚のこと乳房を胸板に押し付ける形となってしまった）
【！？】
【すごく重くて二重投稿にすら気が付きませんでした…。遅くなってごめんなさい】
【今は軽くなった…みたい？？】
この間は折角、先輩と夜更かしできるはずだったのに途中から繋がらなくなって…残念です。
もうずっと繋がらないままなのかなって心配してたんですけど、復旧したみたいですね。
はぁ…安心しました。このまま、もう先輩に会えないのかなって…落ち込んでいたので。えへへ…。
それから管理人さんがこんな時の為に、緊急時の避難場所を作ってくださったので…そちらも案内しておきますね。
http://saron-shibu.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=12832914
https://yomoyama-bbs.jp/304
それじゃあ、3連休最後の日ですが先輩にとって楽しい一日でありますように。
桜っ、もう復旧したみたいだな。
この前は急に繋がらなくなって、一日以上経ってたから…心配だったんだ。
でも今年最後の三連休だったのに、土日どちらも桜と夜更かしできないなんてな…っ。
ただ、こうして桜とまた無事に会えただけでもよかった。
大丈夫だよ桜、俺はちゃんとここにいるから。…桜も、傍にいてくれてありがとう。
それから、緊急時の場所もありがとう。
こんな場所があったんだな、次から急に繋がらなくなった時はこっちに顔を出してみるよ。
…桜っ、できれば今日…会えないかな。
夜更かしとかはではないけど…夜でも夕方でも、会えるなら桜に会いたい。
夜なら21時からで、もっと早い時間なら…桜からもし返事があれば、できるだけ合わせられるようにするよ。
でも桜だって予定があると思うから、難しければまた…来週の週末にでも一緒に過ごそう。
それじゃあ、桜も…今日がいい休日になりますようにっ。
今夜は帰りが遅いと思うので…会えるとしても23時とかになりそうな予感が…。
ほんの少しだけになりそうですが、それでもよければ！
出先なので手短に用件だけですみません。
いいんだ桜っ、忙しい中連絡してくれてありがとう。
それだと時間も短いし、俺も明日の朝は少し早いからあまり夜更かしができなくて…。
できれば来週の土曜日か、また平日のどこかで…少し会えると嬉しい。
そっちは当日、急に声をかけることになると思うんだが…。
桜の都合がよければ、その時にまた一緒にいてくれると嬉しいっ。
今週は桜に元気、あまり分けて貰えなくて…来週が大変そうだ。
桜だって不安だったと思うし、俺も貰うばかりじゃなくて桜に元気を分けてあげたいんだけどな。
できるだけ、近い内にまた連絡するから…。桜と一緒に過ごせると嬉しい。
今夜は帰りが遅くなるみたいだから、気をつけてなっ。
布団の隣、ちゃんと空けておくから…安全に帰ってきてくれ。
先輩、隣空けてくれてるって言ってたから…良いんだよね？
これは…う、うんっ…夜這いじゃないからっ！
（お風呂上りでほこほこと湯気を立ち昇らせながら、長い廊下の奥へと進み）
（屋敷の一番奥に位置する先輩の部屋へと到着すると、一呼吸おいてから）
（扉をそーっと開いて足音を立てないように慎重に布団まで移動し）
…隣、失礼しますね。
（小声で許可を得るように囁けば、布団の中に滑り込んで眠っているであろう先輩の傍に身を寄せ）
（眠りを妨げない程度にくっつくいて、体温を分かち合えば冷える夜でも心地よく）
（うっとりと夢見心地で微睡みながら甘えたように先輩に擦り寄り）
今週は残念でしたね…。でも先輩と離れ離れにならずに済んだことを感謝しなきゃいけませんよね。
また次の土曜に今週の分を取り返しましょう。
平日のどこかで会えれば、その時にでも先輩のこと元気にしてみせますっ。
――なんて啖呵切っちゃいましたけど、先輩の疲れを少しでも軽減するお手伝いができれば嬉しいです。
明日からもまた一週間、がんばりましょうね。…ん、ふぁ…おやすみなさい、…せんぱい…。
今週は桜と週末遊べなかったから、なんだかいつもより身体が重い気がするよ。
もしかしたら、三連休のせいで余計に疲れやすくなってるのかもな…？
次の土曜日、この前の分もいっぱい桜と過ごせると嬉しい。
平日も…ちょっと今週は遅くなりがちなんだが、どこかで会えるといいな…っ。
それから、この前は夜中……隣に入ってきただろ？
その時はもう寝てたんだが、桜が隣に入ってきたの…なんとなく分かったっ。
おかげで温かくていい心地で眠れたよ、ありがとなっ。
…だから、今夜も桜と一緒に寝たらもっと元気になれる気がするっ。
（先に自分の布団の中で寝ている筈の桜の隣へ、起こさないよう慎重になりながら布団を捲り）
（隣に身を寄せると、桜が目を覚まさない程度にそっと両腕で抱きしめて）
（腕の中に感じる温もりと、心まで包むような安堵感にすぐ瞳を閉じた）
…桜っ、今週も折り返しだから…頑張って乗り切ろうなっ。
おやすみ……俺の桜ー…っ。
ん……。……せ、ん……ぃ…。
――…すき……大好き、です、……先輩……。
（夢うつつに微睡んでいる中、先輩の温もりが近くに在る気がして）
（無意識に抱きつけば心地良く安心できる腕の中に包まれ）
（口許を緩ませながら穏やかな寝顔を晒し、途切れ途切れの寝言を呟いた）
（翌日の朝、隣で眠る先輩に気が付いて中々布団から抜け出すことが出来なかった…とか）
【おかえりなさい、先輩っ】
【眠る前に先輩を見かけたので我慢出来ずに添い寝しちゃいましたっ】
【今週もあと少し…大変だと思いますが、なんとか乗り切りましょうね】
【わたしも先輩と会える土曜を楽しみにしていますので】
【じゃあ…おやすみなさい、…わたしだけの先輩！】
今日は重くなったりしませんように…！（ぱんぱんと柏手）
今日、会う前に言いたいことや話したいこといっぱいあったんだが…桜に会ったら全部忘れたっ。
…桜ーっ、久し振り…！
（飛び込むように、桜に重なって…両手をいっぱいに広げてぎゅっ）
せんぱいっ！
（柏手を打ちながら目を閉じお祈りしていると、やってきた先輩が飛び込んでくるのを受け止めて）
（背中に両腕を回してぎゅーっと抱きつき）
お帰りなさい、先輩っ。
…久し振りの先輩だぁ…。先輩、せんぱい…せんぱいー…。会いたかったですー…。
（会えなかった時間を取り戻すかの如く、愛おしげに呟きながら、ぎゅう…と抱擁を強めた）
ただいま、桜ー…。
俺も会いたかったっ、桜……さくらーっ。
（うまく運べない言葉を行動にして表すように、力強い抱擁をもっと強い勢いでぎゅっ…と返して）
（頬が重なり合うほど顔を近づけると、柔らかい肌が傷つかないよう気をつけながら…すりすり、と頬を寄せた）
桜、この前はトラブルで全然一緒に過ごせなかったから会いたかった…っ。
今週の平日は忙しかったのもあるけど、桜と会えなかったから普段よりすごく疲れたし…！
早く会いたかったんだっ、桜…俺のさくらー。ちゃんと会えてよかった…っ！
わ、…先輩…っ。
（強まる抱擁に応じるように先輩から強く抱きしめられると、嬉しげに頬を緩ませ）
（頬が重なり合って柔らかい感触を伝えるように、すりすり…と頬を寄せる先輩に笑顔を見せながら）
（くすぐったくて腕の中で身を捩りながら、久々の先輩を堪能しようと自らも頬をすり寄せた）
先輩、今週もお疲れ様でした。
わたしも今週は先輩との時間が無かったせいで、いつもより疲れちゃいましたー。
でもこうしてトラブルもなく、先輩と会うことが出来て嬉しいです。
今夜は先輩のこと…寝かせませんからっ！
――覚悟してくださいね？……なんて…ふふっ。
桜もお疲れ様だっ、この前は夜にすぐ桜が来てくれてたの…嬉しかったっ。
それについても翌日には反応したかったんだが、疲れて毎日すぐに寝ちゃってたんだ。
でも、週末を乗り切れたのはそれがあったおかげだ…っ。本当にありがとう、桜。
それがなかったら本当に今週は潰れてたと思う…っ。
（くすぐったさで身悶えする桜を逃がさないと言いたげに両手はがっしりと桜の身体を捉えたまま）
（頬を重ね合わせてすり寄せつつ、真下の首筋にちゅっ…と唇を押しつけて）
そうだな、今日はいつも以上に寝るのが勿体無いって気分だっ。
今夜はできるだけ一緒にいられると嬉しい、桜…。
いっつも覗いたタイミングで先輩がいるんです。…わたしの先輩に反応するセンサーは健在ですっ。
ふふっ、わたしも今週は先輩に何か残したいな…って思いながら、いつも疲れてそのまま休んじゃってました。
やっぱり毎週土曜に先輩と過ごせるこの時間は特別で、これがなくっちゃ一週間頑張れません！
（腕の中にすっぽり包まれた状態で、頬に触れる肌から伝わる温もりや）
（息遣いを感じそうな至近距離に鼓動が早鐘を打ち）
（頬を薄く染めながら首筋へのキスに小さく肩を震わせて、照れた表情を浮かべ）
はい、今夜は一緒に夜更かししましょう。でも無理は禁物ですからね。
……そ、それより…。せんぱい、…久し振りだから、かな。
…なんだか…無性に照れてきました…。
（首筋に落とされた唇が引き金になったのか、かあぁぁ…と頬に集まる熱を自覚しながら）
（先輩の顔が見ていられずに視線が定まらず、うろうろと宙を彷徨わせ）
はは、それじゃあ俺が頑張れたのも桜の敏感なセンサーのおかげだな。
本当だよな、毎週当たり前のように過ごしてたから…なんだか上手く気持ちが切り替えられなかった。
やっぱり桜と過ごす日々って大切なんだよな、分かってたはずだけど思っていた以上だった…っ。
それに、桜もやっぱり大変だったんだな…お疲れ様だっ。
桜も疲れてるはずなのに、ここに来る時間を作ってくれたりしてありがとなっ。
（首筋に唇を重ねた瞬間に、小さく震えるような反応を示されると）
（ちゅ、ちゅっ…と甘く音を立てて、桜に掻き立てられた欲情を晴らすように何度もキスを落とし）
分かってる、無理はしないようにするよ。遅い時間になると自然と眠くなっちゃうしな…。
その時は、桜に夢の中でも一緒にいて貰うことにするっ。
……照れてるのか？桜、なんだか改めて可愛いな…っ。
（視線を彷徨わせている桜につい笑顔を零しながら、腰に腕を回してぎゅっと抱き寄せると）
（今度は首筋から桜の唇へ、標的を変えて――…ちゅっ、と唇を重ねた）
はい、わたしの先輩を察知する力にかけては他の誰にも負けませんからっ。
わたしも同じ気持ちです…。
ホントなら先輩と過ごせたはずなのに、トラブルともなれば行き場のない気持ちが…こう、心の奥底から湧き上がって…。
危うく黒いわたしが出て来ちゃうところでした！
でも今はこうして先輩と会えたんです。忙しい中でも時間を作ってくれて嬉しいです。
先輩…いつもありがとうございます。…えへへ、大好きです…っ。
（小鳥が啄むようなキスの音が首筋から聞こえてくる度に、体温が上昇していくようで）
（身の内に熱がこもって、腕の中でもじもじと身をくねらせつつ）
もちろん喜んで…夢の中まで、ご一緒させていただきますねっ。
……だ、だって…。先輩にこうして抱きしめてもらえるのも久し振りですし…。
ん、……はぁ、……ドキドキするなって…言う方が無茶です…。
（腰に回った腕が身体を引き寄せてくれば、密着が強まり柔らかな胸が圧し潰れ）
（唇へのキスに心臓が一際大きく跳ね上がり、鼓動の高鳴りが触れ合った箇所から伝わっていくようで）
（気恥ずかしく頬を染めながら、恥ずかしげに視線を逸らし）
――…先輩はドキドキしないんですか…？
桜はいつも、いてほしいって思う時にいてくれるから…。
傍にいたいって言ってくれてるの、本当なんだよな…って改めて思えて、いつも嬉しい気持ちなんだっ。
どうしようもないことなんだけど、やっぱり気分は落ち込むよな…。
桜じゃないけど、俺もどんよりとした気持ちになったよ。
桜の安否も確認できなかったし、復旧するのにも結構時間がかかったもんな。
でも…俺も今日こうして桜に会えて本当によかったっ。時間を作ってくれてるのは桜もだろ？
今までと変わらずに桜と会えてるの、本当に幸せだと思ってるから…。
（口づけてから話した唇に、柔らかな感触がどこか残るようなぼんやりとした感覚）
（キスの後味に名残を感じていると、桜の問いかけには首を横に振って）
ドキドキしないわけ…ないだろっ。
桜と同じ気持ちだよ。…でも、先週もしたいって実はずっと思ってたから。
今日までお預けにされてた分、恥ずかしいって思うよりも…したい気持ちのほうが強かったんだっ。
（胸板に押し当たる柔らかな感触も久し振りな気がして、こちらからもぎゅっと抱擁を強め）
（胸に当たる乳房の膨らみも隙間もないほど密着して感じながら、赤く染まった桜の頬に唇を寄せた）
本当に決まってるじゃないですかーっ。
わたしは、おはようからおやすみまで！24時間いつでも先輩の傍にいたいくらいなんですよ？
ふふ、あはは…っ、先輩…安否の確認なんて大袈裟ですよ。
でも復旧しなくて先輩と離れ離れになったらどうしよう…とは、考えました。
例え離れ離れになったとしても…わたしは全力で先輩のこと探すつもりでしたけどね。
…だからこそ、こうして先輩との時間を取り戻すことができて安心したし、何よりもとっても嬉しくて…
これからも一緒に過ごせる時間を大切にしていきたいなって、改めて思っちゃいました。
（先輩への想いが上手く伝えられる術がないのがもどかしく、ぎゅ…と抱きつきながら）
（こちらの問いを否定するように、首を振る先輩に嬉しげに目を細めた）
…ん、…ホントだ。…先輩もドキドキしてるの…感じます…。
わたしだけがドキドキしてるわけじゃなくて…嬉しいです。
…あ、先輩…ずるい。わたしも…先輩と同じでお預けされたんですから、わたしもしたいですー。
（硬い胸板から心臓の鼓動が伝わってきて、自身の心音と混ざり合い一つに溶けあうようで）
（熱っぽく赤く染まった頬に唇が触れると、またひとつ心臓がどきりと跳ね上がり）
（それを隠すように今度はこちらからもキスをねだるように、先輩への唇へとちゅ…と音を立てて触れ合わせた）
【こちらはのんびりとお待ちしていますので、慌てず急がずで大丈夫ですからね】
…それじゃあ、24時間一緒にいてくれっ。俺も桜の傍にずっといるから。
学校も部活もバイトも、全部サボって1日中一緒だからなっ。…約束だぞ？
大袈裟…確かにそうかもな。でも、最初は本当に心配したんだ。
もしかしたら桜が返事のできない状態になったんじゃないか…ってさ。
結局はここに繋がらなくなっただけで、俺だけじゃなく全体的なトラブルだったんだけどな。
俺も離れ離れで終わるのなんて嫌だし、どうにかして桜と連絡が取れないか…って色々と考えてた。
三連休の間も考えてたから、休みの間に無事に連絡が取れるようになったのは不幸中の幸いだったな…っ。
あのまま平日になってたら、学校やバイトでも気が休まらなかったと思う…。
…し、心臓…鳴ってるか？バレるくらいだとは思ってなかったから、少し恥ずかしいな。
桜と会う時は…初めての時とは違っても、相変わらずドキドキは…してるよ。
桜が一緒にいてくれるってことは、本当に特別で幸せなんだって改めて思ったから。
…ん――…桜、っ。
（唇が重ねられると、勝手にこちらの唇を塞いだお仕置きとでも言わんばかりに）
（優しく触れ合うだけだった唇をすくい取るように、舌先をちろりと覗かせて唇の隙間に這わせ）
（隙間から漏れる吐息を零しながら、口内まで到達する濃厚なキスで絡め合いはじめて）
【大丈夫だっ、ありがとな。たまになるんだが、一度再起動すればいつも治るから安心してくれっ】
【…今日はやりたいことや話したいことが多すぎて、今の時点で全然時間が足りないっ】
学校も部活も…全部サボるなんて先輩もわたしの影響で悪い人になってきてますね。
ふふっ、でも…たまにはそんな悪いことしたって…いいと思うんですっ！
なので先輩を一日中…独り占めさせてくださいっ。
あの時はすっごく重くて、でもわたしが書き込めた一瞬はすごく軽くなったのでもう大丈夫かなって…思った矢先。
すぐに繋がらなくなって結局2時くらいまで粘ってたんですけど…。次の日になっても繋がらないままで焦りました。
一応、緊急の避難所の存在は知っていたので、最終的にはそっちで先輩に声を掛けようとしたんですけど
先輩が知らなきゃ意味ないってことに気が付いて…あはは、慌てちゃいました。
わたしも先輩と同じくらい…ドキドキしてるから、お相子です。
…先輩とのこの時間が…ずっと続けばいいのに…。
ん、……ふ、ぁ……んっ…せんぱい……。
（触れ合わせた唇の表面を撫でる舌先を感じて、肩がひくりと跳ね）
（隙間を抉じ開けるように咥内に潜り込んでくれば、自身のそれを触れ合わせて絡ませ）
（ぬるぬるとした粘膜同士を擦り合わせる淫蕩なキスに、自然と瞳が潤みを帯び）
（鼻から抜けるような声を漏らしながら、背中に回した両手が先輩のシャツを強く掴んだ）
【再起動で治ってくれるのなら一安心ですね、良かったですっ】
【わたしも先輩とやりたいこととか、話したいこといっぱいあります！】
【いつものことなんですけど、…もう全然っ時間が足りなくて大問題です！】
桜のせいだからなっ、ちゃんと責任取ってくれー…。
それに、桜と比べたらこんなの悪いことに入らないだろ？桜はもっと悪い子だしなっ。
独り占め、俺もしたいな…。1日中、桜のことだけ考えてゆっくり過ごしてみたい。
俺は桜の返事を確認する前に繋がらなくなったから、結局桜からの反応も復旧してから確認できたんだ。
当日は俺も深夜まで待ってみたんだが繋がらないままで、翌日も結局そのまま…。
緊急の避難所って、この前桜が教えてくれた場所だよな？
そんなところがあるなんて知りもしなかったんだ、事前にそういう場所も知っておくべきだったな…。
緊急時の場所とか、部屋を作った時に桜に聞いておくべきだったっ。
また同じトラブルが起きた時には、ちゃんと桜と連絡が取れるように確認しておくな。
ん……っ、さくら……俺のっ、桜……。
（舌が蕩けそうになる熱を帯びたキスを重ねてから、唾液の糸で繋がる舌をそっと引いて）
（桜の舌をぺろりと舐めると、薄らと頬を紅潮させて瞳にも熱が籠った状態のまま）
（力強くシャツを掴む手を宥めるように軽く頭を撫でてから、桜の身体ごと布団の上へ）
（もう一度、触れるだけの甘いキスを重ねてから…桜の上に覆い被さった）
桜っ、大好きだぞ…――っ。
ほんの一週間じっくり過ごせなかっただけで、こんなに前よりも恋しくなるんだな…っ。
【今は問題なく動いてるから大丈夫だっ、待っててくれてありがとう】
【む…もう1時なんだもんな。一緒にいるだけでこんなに時間が経つの早いんだな…】
【色々と話したいこともあるけど、いざこうして会ってるとそれ以上にいちゃいちゃしたくなるんだ】
【はは…桜と一緒だと、嬉しい問題だらけだ。もっといちゃいちゃも話もしたいー…】
任せてください、先輩が悪い人になってもわたしが責任取りますっ。
あ、そっか…。だから先輩はわたしの安否を心配してくれてたんですね。
んー…逆の立場だったら、確かにわたしも先輩の安否を心配したかもしれませんっ。
わたし達、同じ時間…待っていたんですね。なんだかそれだけで嬉しくなっちゃいました。
これから先、出来れば緊急の避難所を使わなくても良いのが一番ですけど…。
でも万が一の時は、この間伝えた場所がありますからっ。これでもう問題はありませんっ！（ぐっ）
…ん、っ……はぁ、…せん、ぱい……。
好き、……先輩、…わたしの……せんぱい……。
（銀糸を引いて離れていく舌を名残惜しげに潤んだ瞳で見つめていれば）
（濡れた唇を舐めてから、優しく頭を撫でてくれる先輩に胸が締め付けれらるような想いが込み上げ）
（先程の濃厚なキスとは打って変わり、触れるだけの甘いキスを受け入れて）
（一緒になって布団へと雪崩れ込み、白いシーツに紫の長い髪が広がり）
（覆い被さる先輩の顔を熱を帯びた瞳で見つめながら、ふにゃりと表情を和らげた）
…わたしも先輩のことが大好きです。
好きで、好きで…仕方がないくらい。…もう先輩のことしか考えたくないくらいです。
えへへ…わたしだけの…先輩っ…。
【えっ？もう1時を過ぎてたんですね…。うー…もっと先輩と一緒にいたいのに時間は無常です…】
【わたしも！わたしもっ…色々しようって思いながら、先輩とはいちゃいちゃしたくなっちゃうの…何ででしょう】
【一週間の終わりに先輩といちゃいちゃしないと力が出ませんっ！】
【でもいちゃいちゃもしたいし、他にもしたいこといっぱいあって…。ううっ…これは解決できない問題ですね】
お互い同じようなことしてたんだな、やっぱり桜とはお揃いになることが多いよな…っ。
いざ口にすると少し恥ずかしい気もするけど、一緒ってのはやっぱり嬉しいよ。
そうだな、あまり何度もトラブルに巻き込まれるのは嫌だが…。
緊急時の連絡は取れるから、何かあった時にはあそこでやりとりするようにしよう。
でも、実際にああいうことが起きても、お互いに復旧したら連絡する…とか。
そういう意思疎通は言わなくてもできてたから、なんというか…スムーズに再会できて良かったって思うよ。
今回とは違うトラブルが起きたとしても、緊急の避難所で連絡したり…。
身の回りのトラブルの時には、落ち着いてから連絡したり…臨機応変に対応できるようにしようっ。
（数日の空白を埋めるには十分なほどだが、まだまだ足りないと言った様子で）
（穏やかに和らげた桜の表情に胸が高鳴ると、再び唇を重ね…ちゅ、ちゅっ、と甘く啄み）
（頬にも軽くキスを添えて、布団の上に広がった綺麗な髪を指ですくい上げた）
ん、ちゅっ……ちゅ――俺の……っ、さくら……。
久し振りだってこともあるけど、やっぱり…桜とのキスはドキドキするぞ。
好きな人とのだから、きっと当たり前なんだけどな…っ。
…桜っ、久し振りに会えたんだし…甘えたいんじゃないか？してほしいことがあったら教えてくれ。
もっとキス欲しいならそれもいいし、このまま…いちゃいちゃするのも、楽しくて好きだっ。
桜が特になかったら、俺は……胸、触っちゃうからな。
【桜が返事するの大変になりそうだから、こっちに分けるな】
【早すぎるよな…っ。平日はここまで早く時間が過ぎないから、余計にそう感じるよ】
【来週もこのままだと頑張れないから、桜ともっといちゃいちゃしたい…っ】
【話すのも、いちゃいちゃも…全部まとめて楽しみたいよなっ】
【…そうだっ。桜に前からずっと言おうと思ってて忘れてたことが一つあったんだった】
【前、一文字でいいから休んでくれって言ったよな。…あれ、一行って言ったつもりだったんだっ】
【眠たすぎて頭が回ってなくて、桜も反応してくれたから後日俺も反応しようと思ったんだが…！】
【時間が経ったからいいけど、あの時は起きてから確認して…恥ずかしかったんだっ】
その時は焦ったり、先輩に会えなくて落ち込んだりもしましたけど、後になってからお揃いだって分かって…。
先輩と同じことしてたのなら、あの時感じた寂しさも少しは緩和されるなって…そう思えちゃいます。
ふふっ、そうですね。ホントはもうトラブルなんて起きない方がいいですっ。
はい、何か起きてもこれまで通り臨機応変に対処できるように心がけますね！
（見上げた先輩の唇が再び重なり、ちゅ…と啄む音に心臓がうるさいくらいに高鳴り）
（唇や頬に落とされる優しいキスに先輩のことしか考えられず）
（潤んだ瞳に愛おしい人の姿を映しながら、熱っぽい吐息を漏らしつつ）
ん、ぅ……ちゅ……ちゅっ……。…ン、…はぁ、…せんぱい…。
わたしも…ドキドキして、…もっと…キス、したくなっちゃいます…。
…せっ、先輩…！これ以上、甘えたりしたら大変ですっ。
今日は十分すぎるくらい甘やかしてもらったのに、これ以上したら…た、大変ですよ？
でも…わがまま言ってもいいなら…っ。
……先輩にっ……、……触って…欲しいです…っ。
（どこを、とは敢えて言わずに頬を紅潮させて、瞳に期待の色を滲ませながら先輩を見つめ）
【お気遣いありがとうございます、先輩】
【分割した方が先輩ともっといっぱいお喋り出来る気がしてお得です。…えへへ】
【不思議ですよね…授業中なんか時間が過ぎるのが遅いのに】
【先輩といっしょだと時間が過ぎるのあっという間です】
【来週頑張るためにも…もっといちゃいちゃしましょう！】
【！！】
【あれって一行だったんですね。あは、ふふっ…わたし、てっきり一文字だって思って】
【一文字で休むのは難解だなぁって悩んだんですよー】
【それこそ分かりやすく『眠』とか…？って…。でも恥ずかしがる先輩がかわいくて得しちゃった気持ちです】
【かわいい先輩も大好きですっ】
そうだな…っ。その時の俺、土曜の夜から日曜の朝くらいは特に…結構悲しかったからさ。
桜も同じ気持ちでいてくれたんなら、その時の自分もなんとなく…報われた気がするっ。
桜はその辺り、しっかりしてるイメージだから…俺も安心してるよ。
トラブルのせいとはいえ、会えなかったせいで桜が悲しんでるのを想像するのは寂しいからさ。
…本当は、こんなに時間がすぐ経つようなことがなければ…っ。
久し振りに、キス以上のこともしたいなって考えてたんだけどな……？
でも、今夜は…桜のこと甘やかしたいなって思ってたんだ。
夜更かしが久し振りになって、今週は桜と過ごせてなかったのもあって結構疲れてたから…。
甘えたいって気持ちもあったんだが、同じように桜も頑張ってると思ったからさ。
桜のことを甘やかすのでも、俺は癒されるから…もし甘えたいって気持ちがあるなら、遠慮なく言ってくれっ。
大変なことになっても大丈夫だ、俺が全部受け止めるからな…っ。
（最近いつもお世話になってしまっている分、お礼の気持ちも兼ねて桜へ胸を張ったが）
（頬を赤く染めて、こちらの出方を嬉々として窺う反応に眉を下げて）
……さ、触るのが希望、なのか…っ？
別に駄目ってわけじゃないんだぞっ、でも…それでいいのか？
（少し遠慮がちな気持ちも生まれて、何度か桜に確認しながらも）
（自分の真下でこちらを見上げる桜の胸先を、つん…と指で押しながら問い掛けた）
【確かに、こうしてると二倍桜と話してる気になるな。…はは、なんだかにやけるなっ】
【…桜ー、年末に近づくにつれてまた忙しくなるから…また平日に会うのが難しくなりそうだ】
【今でも予定を合わせて…って形じゃなくて、顔を出した時に時間が合えばって感じにはなってるんだが】
【その分、会えたとしても疲れて甘えたいって時になりそうだし…はぁ】
【もっと桜といっぱい、仲良く話してたりいちゃいちゃする時間が取りたいな…】
【わ、悪い…っ。書き込んだ時には全然違和感とか感じなかったんだが】
【一文字で休めって言われても、逆に困るよな…！】
【桜が笑って反応してくれたから、余計に印象に残ったんだ…っ】
【『眠』ってだけ残されたら…逆になんか怖いのにな。桜、怒ってるのか…？って不安になるっ】
【…と、とにかく、あれは一行って言いたかったんだっ】
…先輩から悲しかったって聞いて…、悲しがってくれるのが嬉しいなんて…思っちゃいました…。
我ながらすっごく悪い子で…自分で自分に驚いてますっ！
で、でも！わたしも先輩と同じでしょんぼりしてましたからね！
先輩、こんな時間になってからそんなこと言うのずるいですー。
わたしだって、先輩といちゃいちゃの延長線上のこともしたかったです。
ふふっ、でも今日はたくさん先輩に甘えることができて…今週の疲れがどこかに飛んじゃいました。
来週は月曜から憂鬱なことが待ち受けてるので、ちょっと気分が沈んでたんですけど…
先輩のお陰で頑張れそうです。
いつだって先輩はわたしのことを嬉しくさせてくれて…とっても感謝してるんですよ。
先輩だって疲れているのに…気遣ってくれてありがとうございました。
（にこ…とはにかんだ笑みを浮かべて先輩を見つめていれば）
（眉を下げて何処か狼狽えているように見える反応に首を傾げ）
わたしの希望を叶えてくれないんですか？
んっ…、…ダメってわけじゃないなら…もっと触って、欲しい…です。
（控えめに胸先に触れる指先に、ぴくん…と肩を揺らして反応しつつ）
（赤く染まった顔で先輩を見つめながら、甘えた声音で続きをねだってみせた）
【もう11月も3分の1が過ぎましたもんね。きっと12月なんてあっという間で…年越しになりそうです】
【平日は無理せずに、これまで通りで何も問題はありませんよっ】
【先輩に会いたくなったら何か残しますし、先輩が甘えたい時は遠慮なく声を掛けてもらえれば】
【その全てに反応できるかは分かりませんが、出来る限りは先輩の声に応えたいと思ってますっ】
【…わたしも先輩との時間が欲しいですけど…これ以上を望むなんて…ぜ、贅沢ですよね】
【平日は我慢してお休みの日に、こうしていっぱいいちゃいちゃしましょうっ】
【ふふっ、そうですよね。『眠』より『Ｚｚｚ』とかならまだマシかなぁ、って思ったんですけど…】
【これじゃ3文字になっちゃうし、まるで頓智みたいで笑っちゃいました】
【先輩も難しいこと言うなぁって。でもわたしはとっても楽しかったですよっ】
【それに恥ずかしがるかわいい先輩も見られましたし…。こんな間違いならいつでも大歓迎ですっ】
【先輩、眠気は大丈夫ですか？こんな時間ですし無理しないでくださいね】
いや、大丈夫だ。そういう理由でも、桜が嬉しいと思ってくれるなら…俺も嬉しくなれるよ。
桜に似て悪い人になりつつあるのか、そういうの…俺も分かるから。
自分のことを考えてくれてるって分かるの、なんだか嬉しいよなっ。
仕方ないだろっ、会えた時は久し振りに抱きしめたり話したり…色々としたかったんだから。
一日だけじゃ何もやり尽せないくらい、やりたいことだらけな気持ちにさせる桜が悪いんだっ。
桜、来週はいつも以上に大変なんだな…。
そういう時期には本当に遠慮なく甘えてくれよな、俺ばっかりじゃ不公平だ。
確かに疲れもしてるけど、桜と同じで会ったら癒されてるし…甘やかすくらいの元気はあるぞっ。
それすらも難しい時には、桜にこんなこと言う余裕もなくすぐ甘えてると思うしな。
だから…憂鬱なことが待っている時とか、こういう日には…たっぷり甘えてきてくれていいからな。
叶えない、ってわけじゃないんだが……。
…桜、今日の夜の同じ時間にも会えたりするか…？
（指で軽くつついただけだった触れかたを、今度は掌に馴染ませるように）
（服の上からでも分かる膨らみに沿わせて、むにゅ、むにゅっ…と揉みしだきはじめながら、首を傾げて）
…俺ももっと触れたいから、今夜…もっとさせてほしい、っ。
でも、桜が他にしたいことができればそれをするのもいいし…とにかく、一緒にいたいんだ。
【そうだよな。年越しまであっという間だとは思うんだが、それまでの間はやっぱり忙しくなりそうだ】
【平日、忙しくて早く過ぎるように感じるくらいだったらいいんだけどな…っ】
【ああ、今まで通りで付き合ってくれると嬉しい。当日でも、少し会って話せそうなら…付き合ってくれるか？】
【俺も今週みたいに、全部に反応できるってわけじゃないと思うが…できるだけ反応したいとは思うから】
【桜も何かあれば、一行でも遠慮なく残してくれっ。…一文字じゃないからな？】
【二人だけの部屋だから、これまでみたいに気兼ねなく使っていこうっ】
【贅沢じゃないっ。俺はこれ以上がほしいんだっ、もっと桜と一緒にいたいー…】
【…恥ずかしいけど、桜が楽しんだんだったらよかった】
【眠気の限界までいるとああいうことが起こるから、もっと余裕を持って休むことにするよ】
【それで、今夜も…そろそろ眠くなってきたっ】
【今夜が無理でも、次の土曜日はいつも通り空けられるから…桜の予定に問題なければ会いたいっ】
ふふ、なら…二人で悪い人になっちゃうのも…良いかもしれませんね。
わたしはいつだって先輩のことを誰よりも考えてますからねー。
先輩のその気持ち分かっちゃうから…そんなこと言われると何も言えなくなりますっ。
わたしだって1日だけじゃ…足りない。先輩としたいこと全部出来ないくらい、いっぱいあります！
ありがとうございます、先輩。
先輩は不公平だって言うけど、わたしだって先輩にたくさん甘えてますからね？
だから先輩も遠慮なく疲れた時は甘えちゃってください！
はいっ！今夜も同じ時間帯、大丈夫です。
…ん、…じゃあ、せんぱい…今夜、続き…してくださいね。
（軽く触れるだけの指先が今度は乳房の丸みに沿って、掌がやんわりと沈み）
（むにゅ…むにゅ…と揉みしだく手付きに小さく声を漏らしながら）
（赤く染まった顔で先輩を見上げつつ、今日もまたここでお預けを食らうのだった）
>>156
【先輩、お待たせしました！】
【わたしも眠くなってウトウトしてきたので、今夜はこれでお休みしましょう】
【今夜また会えるのすっごく楽しみにしていますね】
【こんな時間ですから、先輩…1文字で休んでくれてもいいですよ？――なんて】
【無理せず1行でも構いませんからね！】
…最近毎回お預けにしちゃってるから、明日はしっかり…と…。
（覆い被さっていた身体の力が抜けて、桜の胸へと飛び込むように谷間に顔を埋めると）
（ぎゅっ、と両腕を絡めて…まるで抱き枕にでもするように、瞳を閉じ始めた）
【桜っ、返事…かなり短くしちゃって悪いんだが、もう眠気が強すぎるからっ】
【許してほしい…っ。また会えるってことだから、続きは今夜な】
【一文字…だと、怖いからちゃんと返すぞっ。…桜、からかってるだろっ】
【桜、今夜も一緒に過ごしてくれてありがとう…っ。やりたいことが多すぎて、全然やりきってはないんだが】
【久し振りに桜と夜更かしできて、楽しかったっ。やっぱり、桜とこうやって過ごすとすごく疲れも癒されるよ】
【今夜も会えるの、楽しみにしてるから…またいっぱいいちゃいちゃしような、俺の大好きな桜…っ】
【…おやすみ…っ（胸に顔を埋めたまま、寝息を立て始めた）】
【いえ、わたしもうとうとして…目が開かなくなってきてるので、これでお休みさせてもらいますね】
【…ふふ、先輩をからかったので気が付きました？でも1文字で休んでくれても良いんですよー？】
【こちらこそこんな時間まで先輩といっしょに過ごせてうれしかったです】
【この間の分までしっかりと先輩を独り占めすることができましたっ】
【今夜また…先輩といちゃいちゃできるの楽しみにしていますね】
【おやすみなさい…わたしだけの先輩…（ぎゅう…と先輩の顔を胸元に抱きしめて）】
【（同じように目を瞑れば先輩が待つ夢の中へ――）】
先輩、こんばんは。
すみません…お待たせしました…！
（パタパタと廊下を駆けてくる足音を響かせながら、部屋の扉を開いて）
（ひょこっと顔を覗かせて先輩の姿を確認すれば、小走りで先輩の元まで近寄り）
おかえり、桜。待つなんてほどじゃないから気にしないでくれっ。
（桜の姿が見えると、部屋に入ってきた瞬間すぐにぎゅっと抱き寄せて）
（既に用意してある布団の上に引きずり込むように引っ張り、一緒に寝転がった）
桜ー、今日は早起きしすぎてちょっと眠いんだ…っ。
その…昨日の続きみたいに触りながら、まったりいちゃいちゃできると嬉しいっ。
ふふ、先輩ー。ただいま戻りましたっ！
（先輩の傍まで行くとすぐさま抱き寄せられて、そのままの勢いで一緒になって布団の上へと転がり）
（嬉しげに緩んだ表情で、ぎゅー…と先輩に抱きついた）
昨夜、休んだのが遅かったのに早起きしたんですか？
わたしなんて今日は寝坊しちゃって…えへへ…。だから先輩は偉いですっ。
けど、それなら眠いのも当然ですよ。くれぐれも無理しないでくださいね。
明日からはまた1週間が始まりますし、今日は少し早めにお休みしましょうか。
お休みするまで、昨日みたいにいちゃいちゃするのに賛成ですっ。
桜ー、桜が戻ってきた……っ。
（ほんの数時間ぶりでも温もりが恋しくなって、腕の中に収まってきた桜をぎゅっと抱き寄せると）
（髪の上に鼻を寄せて、心地のいい香りをくんくんと嗅ぎながら抱き寄せる力を強めた）
そうなんだっ、平日と同じくらいの時間の目覚めて…本当は二度寝したかったんだけどな。
なんだか勿体ない、って気持ちになって…そのまま今まで起きてたんだ。
でも、仮眠も取らなかったせいかちょっと眠たいんだよな…。
桜とこうやって会って話したり、いちゃいちゃするのには問題ないんだけどなっ。
だから、無理のない範囲で…桜が付き合ってくれると俺も嬉しい。
また明日から一週間って考えると憂鬱だし、桜に元気を貰わないと頑張れなさそうだしな…っ。
桜も月曜から少し大変なんだよな？
いくらでも甘えていいから、今夜の気分があれば教えてくれっ。
あは…先輩、わたしはいつだって先輩の所に帰って来ますよー。
（背中に回した両腕に力を入れて先輩に擦り寄り、心地よい体温に口元を綻ばせながら）
（二人っきりの時には定位置になりつつある先輩の腕の中で、与えられる幸福を噛みしめた）
流石、先輩ですっ。わたしなんていつもと同じ時間に目が覚めたんですけど、また眠っちゃいました。
それで気が付いたらお昼前…。なんだか1日無駄に過ごしちゃった気がします。
でもこんなにゆっくり眠れたのも久し振りな気がするので、これはこれでアリかな…って思う悪いわたしなのでした。
ふふっ、眠くなったらすぐにお休みするようにしましょうか。
それまでお喋りしたり、いちゃいちゃしましょうっ。
う…、月曜はすこし面倒なことが控えてるので憂鬱なんですけど…頑張って乗り切りますっ。
わたしには先輩がついてるんだって、自分を鼓舞しながら頑張りますね！
それより昨日はわたしが甘えちゃいましたし、今日は先輩の番ですよ。
先輩の気分はどんな感じですか？
わたしはこのままお喋りでも、いちゃいちゃでも何でもオッケーですっ。
…話は全然変わりますが、今『衛宮さんちの今日のごはん』の一挙放送がしてるので見てるんですけど
このお話の先輩は、いつも以上にかわいさが2割増しくらいに感じますっ…！
普段は昼くらいまで寝ちゃってることが多いから、今日は自分でも頑張ったと思う…っ。
桜がいつも早く起きてるみたいだったから、俺も頑張ってみたんだ。
でも、桜みたいに普段よりも長く休んだりする日も必要だっ。桜も前にそう言ってくれただろ？
自分では気がついてなくても、きっと身体や心が疲れてたんだろうな。ゆっくり眠れたならいいことだっ。
…あ、月曜日のこと…思い出させちゃったな。
でも、いつも頑張ってる桜なら絶対に乗り越えられるし…俺、ちゃんと応援してるな。
いつも大変なことを乗り切ってる桜は偉い子だ。
話ならいつでも聞くから、今週も一緒に乗り切っていこうなっ。
俺は…そうだな、本当ならもっと桜のことを甘やかしてやりたいって気持ちもあるんだが…。
いちゃいちゃ話でもしながら……おっぱい、久し振りに触りたいっ。
（むにゅっ、と返事も聞かずに桜の胸に手を重ねて軽く揉みしだくと）
（服の上から顔を押しつけて…すりすり、と豊満な乳房に頬擦りしながら顔を寄せた）
桜っ、実は俺…『衛宮さんちの今日のごはん』のアニメは途中までしか見てないんだ…！
一挙放送してるんだな、これって一週間くらいは後からでも見れるんだよな…？
これを機に俺も全話観てみようかな。
ふふっ、お休みの日くらいゆっくり休んだって怒られたりしませんもんね。
普段は出来ないことが出来ちゃうのが、お休みの良いところですっ。
大丈夫です、先輩っ！この土日で月曜に対する精神統一をしていましたので！
もう後はなるようになれです！先輩が応援してくれているんです、きっと乗り越えられますっ。
先輩も年末に向けて、より一層大変みたいですし…疲れた時はいつでも吐き出してくださいね。
わたしで良ければ喜んで、いつでもお付き合いしちゃいますから。
…き、昨日の続き…ですよね。
ん、……先輩。…こうしたいちゃいちゃも…久し振りで何だか照れますね。
どうですか…久し振りの、…おっぱいは。
（昨夜、お預けになったスキンシップを再開させるように、掌が胸に重なり）
（やんわりと揉みしだいたかと思えば、顔を押し付けてくる先輩の頭を抱えるように）
（ぎゅう…と抱き寄せると、服の上からでも乳房の柔らかな感触を伝えた）
頻繁に一挙放送をしているみたいですから、今回を逃しても見る機会はたくさんあると思いますよっ。
今日のごはんは先輩もかわいいですし、それに先輩の色んな私服姿も見られます！
そして何よりいっぱい食べてくれるセイバーさんが愛らしくてとっても大好きなんです。
なので機会があれば、是非ご覧になってみてください、おすすめです…っ。
そうだぞっ、特に昨日は遅くまで付き合ってくれたし…ちゃんと寝ないと寝不足になっちゃうからな。
俺は早く起きて、普段よりも長い休日を過ごしたはずなのに…もうこんな時間になってて驚いてるよ。
桜とすぐ会えたのは嬉しいんだが、また明日からのことを考えると俺も憂鬱だ…っ。
でも、桜もいつも以上に頑張ってるんだって思うと…俺も頑張れる気がするよ。
桜っ、辛い時には励ますし…時にはお互いに励まし合って、大変なことは乗り越えていこうっ。
桜が受け止めてくれるって言ってくれるから、俺も疲れて吐き出したい時には…我慢しないようにするからさ。
…そうだよな、っ。最近、あんまりこういうの…なかったしな。
……んー、桜のおっぱいに包まれてずっと過ごしてたい…っ。
（桜からも引き寄せられて、自然と顔が柔らかな乳房に向かって沈んでいくと）
（どこか甘い香りのする、温かくて豊満な胸に顔を埋めて…すりすり、と何度も頬をすり寄せて）
（久し振りなこともあってか、普段以上に顔を押しつける力も強く…表情が完全に見えなくなるまで密着し）
（まるで子どもの知性に戻ったかのような口ぶりで、ぐったりと肩の力を抜いてもたれかかった）
桜に釣られて少し見てたんだが、なんだか……不思議な気持ちだな。
平和な雰囲気で見ていて落ち着くのもそうなんだが、その…皆集まってるからさ。
桜だけじゃなくて、藤ねえや…セイバーにライダーとも一緒にご飯を食べたりとか。
最近は俺達の物語だと、HFの映画くらいしか見てなかったから…すごく不思議な気持ちになれたっ。
丁度、これからの時期…鍋とかも食べたくなってくる季節だし。
改めて、最初から全話見てみたいな。年内には見られるようにするよ…っ。
それで言うと先輩は寝不足ですよっ。
いつも帰りが遅いみたいですし、一緒に朝寝坊出来れば良かったのにな…。
――なんて早起きした先輩を、悪い道に引きずり込もうとするのは止めておきます。
ふふっ、お互い憂鬱な月曜日ですけど、それも同じだと思えば頑張れます。
同じ時に、同じ思いで頑張れるなんて…とっても素敵なことですよね。
よーしっ、なんだか勇気まで貰えちゃったので、明日は絶対に乗り越えられますっ。
先輩、いつも優しく受け止めてくれてありがとうございます。
…あは、先輩…。わたしは大歓迎ですケド…。
ずっとこうしてるなんて藤村先生が知ったら、わたし達お説教されちゃいますね。
（豊かに育った乳房の谷間に鼻先を沈めるように、顔を埋める先輩からくぐもった声が聞こえ）
（その内容はまるで子どものようで、思わず笑みを零しながら）
（表情が見えないほど顔を埋める先輩の頭をやんわりと抱きかかえて、優しく髪を撫でつけ）
先輩、…息苦しくないですか？苦しかったから、ちゃんと言ってくださいね。
（力を抜いて凭れ掛かる先輩を受け止めて、頭や背中を撫で擦って様子を窺った）
そうですよね、わたしも最初は不思議な気持ちでした。
感覚的にはhollow ataraxiaが近いんでしょうか。
皆が揃って和気藹々といっしょに食事が出来て…本編じゃありえないからこそ、とっても嬉しくなってしまいます。
ＨＦの映画から、今日のごはんだと全然雰囲気が違ってて面くらっちゃいますよね。
あっ、先輩…！また先輩としたいこと浮かんじゃいました！
先輩といっしょにコタツでお鍋とかアイスとか食べてみたいですっ。
昨年末もあったように…今年もまた年末にＨＦの映画だったり、今日のごはんの一挙放送とかありそうですね。
もし次があれば、その時は先輩といっしょに見たいって希望を出しておきますね。
俺も早く帰ってきて、夜も桜と一緒にぐっすり寝て…ぐっすりすぎて朝寝坊とかしてみたいっ。
でも、忙しくて中々時間が取れないし…少しの寝不足は我慢するしかないんだっ。
流石に眠すぎて支障が出るような寝不足にはならないように、ちゃんと気をつけてるけどな？
月曜日…最近は元気が出るように、朝食をちょっと豪華にしたりしてるよ。
それから、前の休日に桜と過ごした時間を思い出したりして…朝からいい気分になれるようにしてるんだ。
忙しさに追われて大変な時も、少し落ち着いたら桜といたことや楽しいことを考えると…もうひと頑張りできるんだ。
桜ももし、明日の朝になってやっぱり憂鬱な気分になったら…思い出してみてくれ。
参考にはならないかもしれないけど、もしかしたらそれで少しは気が紛れるかもしれないぞっ。
…いつも受け止めてくれてるのは、桜のほうだ。俺のほうこそありがとう。
桜が思っている以上に、俺は桜に色々と受け止めて貰って…すごく救われてるからな。
（胸の谷間に顔を埋めるのに夢中で、様子を窺う桜の言葉にも軽く首を縦に揺らすだけで）
（柔らかさと心地のいい圧迫感に包まれていたが、息継ぎするように少しだけ顔を浮かせ）
（胸に隠れるように、上目の視線だけ向けて桜を見上げると）
…藤ねえどころか、他の誰かに見つかったら一大事だな――…っ。
でも、こうしてると落ち着くし…。こうしてると落ち着くから、やめたくないっ。
…桜ー、もっと撫でてほしい……っ。
（すりすりと胸に頬を寄せながら、髪を撫でつける繊細な指先の感触をもっと求めた）
そうだな、直近で見ていたHFがシリアスな展開だったから…余計に新鮮だったよ。
絵のタッチも可愛いよなっ、なんか…温かくなれる絵というか。
俺はHFの後日談のような世界観で桜と過ごしてるつもりだったけど、ああいう世界もいいよな…っ。
…それ、俺も思ってたっ！鍋やアイスやみかん、一緒に桜と食べるの…いいよな。
冬にはきっと、Fate関連のイベントもあるだろうから…それ、名案だな。
HFも来年公開だからありそうだし、FGOもアニメやってるから…何もないってことはないだろうし。
…実は今回のFGOのイベント、とうとう何も手をつけてないから…今の内に復帰しないと。
実況じゃないが、桜と一緒に一挙放送の感想を話しながらいちゃいちゃしたり…そういうのもすごく楽しそうだ。
とにかく、桜の提案は全部賛成だっ。…桜がもっと、近くにいるように感じられる気がするっ。
支障がでるほど寝不足なら、問答無用でお布団に押し込んじゃいますからっ。
くれぐれもそんな事にならないように気を付けてくださいね！
先輩の頑張れる方法…とっても参考になりますっ。いいアドバイス頂いちゃいました。
ふふっ、わたしも1日頑張れるようにって、お弁当のおかずを一品増やしたりしてたんですけど
朝食を少しだけ豪華にするのも良いですねっ。名案です、先輩。
明日は今の先輩との時間を思い出しながら、ちょっと豪華な朝食を頂いちゃいますね。
…それで明日、無事に乗り切れたら先輩にお礼と報告も兼ねて、一言残しますっ。
もし乗り切れなかったら…ぐったりしてると思うので、次に会った時甘えさせてくださいっ！
（息苦しくないのかな？と思いながら先輩を見下ろしていると）
（息継ぎするように僅かに乳房から顔を上げた先輩と視線だけが交わり）
（そんな様子の先輩が幼く、かわいらしく見えて、目尻を下げて柔らかく微笑み）
…先輩、甘えんぼさんですねー。
じゃあ、先輩のリクエストにお応えしちゃいます。よしよし、いいこ、いいこ。
（ふくよかな胸に顔を埋める先輩の頭を、まるで幼い子を相手にするように）
（指を頭皮に滑らせて髪を梳きながら、時折、掌でぽんぽん…と軽く撫でた）
あの絵も雰囲気に合っていてすごく良いですよね。
わたしも先輩とはＨＦの後日談のような感じで過ごしていましたけど、あのほんわかした世界観も素敵ですね。
皆が揃っていて温かい世界はなんだか安心できます。
やった、じゃあ全部丸ごと一緒にしちゃって、先輩とコタツで何かを食べながらテレビを見るんですっ。
ふふー、いいとこどりで贅沢でしょうか。でも先輩とならきっと楽しいに違いありません。
FGOのイベントは時間を取られるから、仕方ありませんよ。
わたしも今回のイベントは結構スキップしちゃいましたし…。
で、でもっ！姉さんの疑似サーヴァントはしっかり手に入れたんですっ。
あとは先輩の疑似サーヴァントがくるまでは石を貯めておかないと…。
大丈夫だ、寝不足だと桜と過ごしてても頭が回らなくなったりして…それが嫌だからな。
ちゃんと気をつけてるし、布団に押し込まれる時は桜と一緒がいい…っ。
アドバイスなんて立派なものじゃないけど、もしもそれで桜の朝や一日がもっといいものになったら…嬉しい。
前に桜が言ってた、ルームミスト…試しに買ってみたんだけど、すごくいい匂いでさ。
ふと思い出した時にかけると、部屋の中に匂いが広がって…いい気持ちになれたんだ。
桜がしてくれたこと、お返しできたみたいでよかったっ。
…それと、朝食を豪華にするのはいいんだが…月曜だから、つい寝坊しないように注意だっ。
この前、朝からちょっと豪華な朝食を用意したのに時間ギリギリに目が覚めてさ。
結局、流しこむように食べて全然味わえなかったから……月曜の朝は気をつけるんだぞっ。
分かったっ。それじゃあ、桜の返事があるの…楽しみにしてるよ。
もし桜から何もなければ、頑張って疲れたんだなって思うし…どっちにしても褒めるから安心してくれ。
たとえ乗り切れなかったとしても、桜がしっかり立ち向かっていこうとしてるの――…俺はちゃんと分かってるからなっ。
ん…桜っ、甘えんぼじゃないー…っ。
（胸に顔を埋めて至福の表情を浮かべていると、自然と自分の仕草が子どもじみていたらしく）
（むっ、と頬を膨らませそうな勢いで不満を露わにして、胸に頬を押しつけて攻撃していたが）
（希望の通りに頭を優しく撫でられると、心地のよさで自然と動きも止まって）
（さっきまでの不服な反応は消え去ってしまい、子供をあやすような言葉遣いも自然と受け入れていた）
はー…桜ー、すごい気持ちいい…っ。
次の土曜日とか…もっと時間がある時に、またこうやってほしいー…。
（掌で堪能するのを忘れてしまい、思い出したかのようにやわやわと乳房に手をかけながら桜を見つめ）
そうだよなっ、本編がやっぱり暗い雰囲気のことが多いからこそ…ああいう世界観は俺も好きだ。
癒されると思って楽しみに取っておいたまま、ずっと見るの忘れちゃってたな…。
次の一挙放送の時や、まとまった時間が取れる時にはちゃんとチェックしてみるよ。
コタツに入って、桜と…忘年会じゃないけど、二人でまったりと過ごそうか。なんかそういうのっていいよな。
…やっぱり、それまでに桜とお揃いのパジャマや半纏を買いに行かないと…！
そうか、最近はFGOに触れることも少なくなってて…中々モチベーションが保てないんだよな。
遠坂の疑似サーヴァントは試してみたんだが、星4のほうの子が3人くらい出てきたよ。
俺の疑似サーヴァント…。年内は難しいかもしれないが、早く出るといいな。
その時は桜がちゃんと手に入れられますように…っ。
悪い桜っ、遅くなった…っ！
時間も遅いし、短くしてもいいからなっ。
あっ、ルームミスト試してみたんですね。先輩が気に入る香りなら良かったです。
ふふっ、わたしも先輩に助けてもらってますし、お互い様ですよっ。
…そうですね。せっかく美味しい朝食なのに寝坊して、慌てて食べるのは勿体ないです。
豪華な朝食を用意したときは寝坊しないように、しっかりと目覚まし時計のタイマーをセットしておきますねっ。
ありがとうございます。明日は良い報告ができるように…わたし、がんばりますっ。
先輩もお忙しいかと思いますけど、いっしょに頑張っていきましょうね。
頑張ってるのが一人だけじゃないって、思うと…不思議と勇気が湧いてきますっ！
つい子ども扱いしちゃいました…。はい、先輩は甘えんぼじゃありませんー。
（クスクスと笑みを零しながら、胸に頬を押し付けてくる先輩を宥めるように頭を撫でて）
（大人しくなれば、先輩の満足そうな声音にこちらも嬉しくなり）
それは良かったです。…先輩からのリクエストがあれば、いつでも…。
わたしのおっぱいで良ければ…枕にしちゃってもいいですよ。
（ふとした時に乳房が掌で包まれて、やんわりと揉みしだく動きに幾らか羞恥を覚えながらも）
（先輩の申し出は喜ばしいもので、こくんと頷きながら和らいだ表情で先輩を見つめた）
忘年会っ…！いいですね、先輩とのんびり二人で今年1年を振り返るの楽しみですっ。
それまでにお揃いのパジャマと半纏、準備しましょうっ！
忙しいと中々ゲームへのモチベーションが続きませんし、仕方のない事だと思います。
またやりたくなった時に遊べばいいんですよ。無理して遊んでも楽しくありませんし！
星4の子が3人も…それはそれですごいです、先輩っ。
大丈夫ですよ、先輩の疑似サーヴァントが来た時は出るまで回すので絶対に手に入ります♥
先輩…すみません。眠気がきちゃったので、次でお休みさせてもらいますね…（うとうと）
ありがとう桜っ、本当はもっと話したいんだが…眠気が出るとまた一文字とか言いそうだしな。
桜も眠いってことだから、今夜はこれで休もうか。
他の部分にも返したいんだが、俺も少し頭が眠い時の状態になってきたから…。
まずは桜と一緒に寝るの、優先だ……っ。
（また触らせてくれるという約束を取りつけると、安心したように胸から離れて）
（今度はこちらの胸元で桜を抱いて、桜のように柔らかくはないがしっかりとした胸板に引き寄せた）
桜っ、お互い週明けで…桜は特に大変だと思うけど、頑張って乗り切ろう。
それで、また次の土曜日にはこうやっていちゃいちゃできるし…。
辛いとか、疲れた…とか、それ以外のふとした時でも、声をかけたい時にはここに顔を出そう。
お互いに支え合って、大変な日々を乗り切っていこうな…っ。
次に会った時、またルームミストの話とか忘年会の話とか…できると嬉しいっ。
それじゃあ桜っ、俺も桜を見届けたら数行ぐらい残して休むから…これで休んでくれ。
今日も遅くまでありがとう、連日会えて嬉しかったし楽しかったっ。
桜は一行でもいいから、無理しないようにな。…一文字じゃないぞっ？
（胸元で抱いた桜をそっと撫でながら、少し眠たそうな瞳で優しく見つめて）
休
1文字だけだとよっぽど眠かったのかな、って感じが出ちゃいますね。
先輩も眠気があるようですし、一緒に休みましょう！
（胸から顔を上げた先輩に今度は位置を変えるように、胸元へと抱き寄せられ）
（これまでとは正反対の位置ながらも、安心できる先輩の腕の中でほぅ…と吐息を漏らし）
（鍛えられ引き締まった胸板に、すりすり…と頬をすり寄せた）
ありがとうございます。先輩のお陰で沈んでいた気持ちがとっても楽になりました。
明日は良い報告ができるのを…待っていてくださいね、先輩っ。
先輩も明日から大変でしょうが、辛い時や苦しい時もお互い励まし合って乗り切りましょう。
一人じゃ無理な事でも二人だったら、乗り越えられます！
それで次に会った時にいっぱい甘えたり、甘やかしたり、いちゃいちゃして…。
ルームミストや忘年会のお話もしましょうね、楽しみにしていますからっ。
じゃあ、先輩…おやすみなさい。…先輩は1文字でいいので、すぐに休んでくださいね。
（眠る前に、明日から頑張れますように…と願いを込めて先輩の頬へと）
（ちゅ…とお休みのキスをすれば、静かに目を閉じ、程なくして穏やかな寝顔を晒した）
一文字はやっぱり怖いし…桜、からかってるだろっ。
俺もすぐ休むよ、今夜も遅くまで一緒にいてくれてありがとう…っ。
結果がどうなっても、一生懸命乗り切ろうとした桜のことを俺はちゃんと受け止めるからな。
俺もこうやって声をかけるくらいでも、桜の力になれたんなら嬉しい。
明日からまた一週間、一緒に乗り切っていこうな…。
それじゃあ、眠気も強いし俺もこれで休むよ…。
おやすみ桜…っ、大好きだ。
（柔らかな唇が頬に触れて、穏やかな微笑みながら何度も桜の髪を撫でて）
（寝顔をしっかりと見届けると、抱きしめたまま二人の身体ごと布団に包まって…小さく寝息を立てた）
昨日は遅い時間までお付き合いありがとうございました。
先輩がいっぱい甘やかしてくれて、応援してくれたおかげで…今日1日乗り切ることが出来ましたっ！
懸念してたことも過ぎてみれば、身構えてた分拍子抜けするほど呆気なくて…。
一段落ついて肩の荷が下りた感じですー…。
それもこれも先輩がわたしに勇気をくれたから、乗り越えることが出来ました。
先輩から頂いた以上のものをいつかお返しできればいいなぁ…。
このお礼を土曜にでもさせてくださいねっ。
先輩の為に土曜は張り切って、先輩を甘やかす準備をしておきますっ。
まだ1週間始まったばかりですけど、のこりも一緒に頑張りましょうね…先輩っ。
…昨日も今日も、明日もその先も…ずっと、ずっと大好きです！
じ、じゃあ…おやすみなさいっ。
, -――‐- 、
_, r:´: : : : : : : : : : : : : :` ､
／: : : : : : : : : : : : : : : :.l: : : : :ﾍ
/:ｨ : : : / ; : : : : : : : : : : : ﾄ: : : : : `、
,'//: : :l:.l: i!: : : : : : : : :.ﾊ: :ハ:ゝ;_: : rx
{!.{: : : :l:l_l:!メ; : : : : ゞ７ﾅ/ ミ : : : {久 そう言えば今日はポッキーの日…。
ヾ'; : : :ヾ ヾ ヽ;k; ; ;ノ 〃 三: : :|ﾍヽ、 先輩と合法的（？）にいちゃいちゃできる絶好のイベントだったのに…！
ゝ､: } 三三 三三tっ 'ヾ彡:.|. ｀y 土曜日に持越しでいいよねっ、うんっ…！
/: : ﾉ _ノ: : :|￣
l: :八 r- ､ ノ: : : : :l
'; !:.i个><二)＿＿_ ｧ‐､イ: : : : :ﾊ;l
ヾ;{ / ﾊー-7/ ∨ｿ; ; ﾉ i!
{ / ｀Y´/ ム_
ゝ-イ 人/ / ｀>､
└┬′/ ./ L_ ｀ー､､
ゝ､ム __/ ＿__Lﾉ‐一'´
r'＿_ﾉ￣
それじゃあ…今度こそおやすみなさい、です。
桜っ、お疲れ様だ…！
ちゃんと頑張っただけじゃなくて1日乗り切れたんだな、桜は偉い子だっ。
呆気なく感じたのは、きっと桜が準備を怠らずに挑んだからだな。
桜がそれだけしっかりとしていたってことだし、桜の努力が実った結果だって俺は思うぞ。
俺はいつも桜に色々として貰ってるからな、少しでも桜の役に立てたならよかった。
勇気なんて大袈裟だな、今回だけじゃなくていつでも桜の力になるぞ？
相談したい時も甘えたい時でも、いつでも頼ってくれっ。
俺は…また忙しくなりそうだから、また今日みたいに何か残せそうだったら連絡するよ。
今週は始まったばかりだから、油断せず気を引き締めて乗り越えていこうっ。
桜も体調には気をつけてなっ、俺も土曜日に会えるの…楽しみにしてるから。
俺の大好きな桜っ、早く桜と会える日になりますように…っ。
…その小さな桜、可愛いな…っ。
ポッキーならいつでも一緒に食べるのに付き合うから、それも今度の約束にしようか。
それじゃあ、おやすみ…俺の桜っ。
のんびりお待ちしていますので、急がずにゆっくり帰ってきてくださいね。
桜、お待たせ！
遅くなってごめんな、ただいま……っ。
先輩ーっ、お帰りなさいっ。
遅くまでお疲れ様でした。ご飯や入浴はもう済んでますか？
まだでしたら、そちらを優先してくださいね。
（先輩の元までぱたぱたと駆け寄ると心配そうに顔を覗き込んで）
ただいま桜ーっ……。
ご飯は大丈夫だっ、風呂は後で…桜を待ってる時にでも済ませてくるなっ。
今週も一週間お疲れ様だっ、桜に会いたかったー…。
（覗き込まれて視線が重なると、早速ぎゅっ…と桜の身を両手で包み込み）
（肩に頬を寄せるように身を預けながら、一週間ぶりの温もりに身を委ねて）
先輩だぁ…っ…。
今週もお疲れ様でした…！先輩、帰りがすっごく遅くて…大丈夫かなって心配してたんです。
疲れが溜まってますよね。そんな時はゆっくりお風呂に浸かるのが一番だと思うんですっ。
わたしのことは気にせずに、あったかいお風呂で温まってきてくださいね。
（先輩の両腕に包まれると肩に僅かにかかる重みや、伝わってくる体温に安心しきった笑みを浮かべ）
（一週間で蓄積した疲労が少しでも軽くなれば、と…背中に回した両手を動かして）
（やんわりと軽く撫で擦りながら先輩の顔を覗き見た）
先輩、疲れてるはずなのに179でのお返事や、今日もこうして時間を作ってくれてありがとうございます。
でも…無理しないでくださいね。先輩に何かあったら心配します…っ。
桜こそ、月曜日は乗り切れたからって…大変そうなのは変わりなかったからな。
疲れてないか？甘えたいって気分の時には遠慮なく教えてほしい。
あの日は帰りが遅くなったけど…俺はこの通り、桜に会える元気はちゃんと残ってるからさっ。
風呂も後でちゃんと浴びてくるから、その時は少しだけ待っててくれると嬉しい…っ。
（心配してくれているのだろう、こちらを窺う桜に小さく笑みを浮かべると）
（こちらも桜の一週間の頑張りを労おうと、背中に手を当てて優しく撫で擦って）
桜のほうこそ、月曜日の大変な日に返事をくれたり…会えない日でも俺のこと考えてくれてありがとな。
無理はしないように気をつけてるから安心してくれっ、桜にはできるだけ心配させないようにするから…。
それから、実は…今の環境が少し楽になるかもしれないんだ。
まだ可能性の話で未定だからなんとも言えないんだが、そしたら今より余裕が持てるようになるかもしれない…っ。
月曜を乗り越えられたのも先輩のおかげですっ！
先輩が応援してくれたから、わたしは頑張ることができたんですよっ。
ふふっ、難関を乗り越えて気が緩んだのか…今週は学校から帰ったらすぐにベッドに倒れ込んでました。
でもそのおかげで、わたしは見ての通り元気いっぱいです。
だから、今日は思いっきり先輩を甘やかしたい気持ちでいっぱいなんですっ。
（背中を優しく撫でてくれる先輩に表情を緩めながら、余りある自分の元気を恋人に分け与えようと）
（ぎゅ…と腕の力を強めて抱きしめ、先輩の広い背中をぽんぽんと緩く撫でた）
はい、先輩のことを信じていますけど…、やっぱり心配なことには変わりありませんからね。
――っ！！！
わぁっ、本当ですか…先輩っ。もしそれが実現すると…良かったです…！
いつも先輩帰りが遅くて疲れが溜まっている様子だったので…わたしも安心できます…っ。
先輩が楽になれるように…わたし、いっぱいお祈りしておきますねっ！
（ぱあぁぁっと表情が明るくなり、今にも飛び跳ねそうな勢いで嬉しげに満面の笑みを浮かべ）
身体の疲れって、心の状態によっても出方が変わったりするもんな…。
きっと今週は月曜日から気を張り詰めてたから、終わってからも疲労が残ってたのかもな。
でも、休める時にはちゃんと休めてるのは良いことだっ。
それだけ桜が自分のことを労わってるってことだし、無理はしてないようで良かった…。
はは、甘やかしてくれるのか？それは嬉しいな……っ。遠慮なく甘えちゃうぞ？
（週末の時に感じていた憂鬱も消えてすっかり元気な様子の桜に微笑みながら、いつも桜がしてくれるように）
（優しく背中を撫で擦りながら、一週間を乗り切った桜を労いつつ…こちらも優しく受け止めて貰い）
ありがとな桜っ、あの日は週の頭から忙しくて…帰りが遅くなったんだ。
週末は余裕のある日が少しはあったし、今日もしっかりと休めたから…安心してくれっ。
ああ、まだ分からないんだけどな…？でも、もしかしたらそうなるかもしれない。
環境が変わったら、最初は馴染むまでに大変だと思うけど…今みたいな負担は掛からなくなるかもしれないんだ。
そしたら、桜と平日に少し話すような時間も今までより取れるかもしれないし…。
ほんの少しの間だが、桜とゆっくり過ごせる日が続くかもしれないんだ。
まだ未確定な部分が大きいんだけど、桜には伝えたいって思ってたから…念のため報告だっ。
いつも心配してくれてありがとな、桜ー…。
先輩、色々と気にかけてくれてありがとうございますっ。
わたしは先輩と違ってすぐに怠けちゃうので、無理はしてないですよ。
ご覧の通り、元気いっぱいなので今日は遠慮なく甘えてくださいっ。
先輩の為に甘いものも用意していますし、疲れが酷いようならお布団でゴロゴロするのでも良いですしっ。
この間はわたしがいっぱい甘えちゃったので、今日は先輩に甘えて欲しいんです…っ。
（先輩の優しい笑顔を見ているだけで頬が緩み、ぎゅう…と抱きつく腕にも自然と力がこもった）
あまりに遅い時間だったので驚いちゃいました。…先輩、遅い時はお返事よりも先に休んでくださいね。
もっ、もちろん先輩が無理をしてるわけじゃないってことは分かってますっ。
でも、やっぱりあんなに遅い時間だと心配するなって言う方が…無理な話ですよ。
環境が変わると最初は大変ですよね。
わたしも来年の2月くらいに少しだけ環境が変わるので、先輩の大変さは分かるつもりです。
けど先輩の負担が少しでも和らぐなら、こんなに嬉しい事はありませんっ。
ふふっ、先輩と一緒に過ごせる時間が少しでも増えるのなら尚のことです。
…嬉しいな、えへへ…先輩ー…。
（緩んだ表情で声を弾ませながら、ぎゅうぎゅう…と少しの隙間も無いくらい抱擁を強め）
わたし…っ、この可能性が実現すれば…今度から柳洞寺にお参りする時はお賽銭弾んじゃいますっ。
桜、あんまり怠けてる印象はないけどな…？それだけ力を抜くのが上手なんだなっ。
俺はそういうのがあまり上手くないみたいだ、桜のこと見習いたいって思うよ。
今日は…それじゃあ、桜の言葉通りに甘えることにしようかな。
桜と一緒にゴロゴロするのもいいし、甘いものを食べてゆっくりするのもいいし…。
今日はこれがしたい！…ってのはあんまり考えてなかったんだけど、桜とこうして密着してたい…な。
（甘えていいと言われたが、つい自然と手が桜の頭に伸びて優しく髪を撫でると）
（ぎゅっ…と抱きついた身体を少し桜に預けて、潰れない程度に重みを伝えた）
そうだな…。これはただの我儘になるんだが、この前はどうしても…その日の内に桜と話したかったんだ。
話したいというか、一度桜のことを労ったり…すぐさま返事をしたかったって気持ちが強くてさ。
心配はさせたけど、桜がもし返事をしてなくてもあの日は何か残してたと思うし…。
桜のことが好きだからついやったけど、無理はちゃんとしないようにしてるから安心してほしいっ。
桜も来月は少し忙しくなりそうなのか？その時はできるだけ都合を合わせるからな。
ああ、未確定とはいえ…俺も正直、少しほっとしてるんだ。
1週間とか短い期間でもいいから、ゆっくりできるなら嬉しいって思ってたからさ。
とにかく、まだ分からないことばかりで…桜に逆に期待を持たせちゃってるかもしれないけど。
何かあればまたすぐに伝えるようにするから、その時は聞いてくれると嬉しい。
…お参り、してくれてたのか？ありがとう、桜…っ。
（ちゅ…と首筋に唇を重ねると、くすぐるように甘く優しく…ちゅ、ちゅっと啄んで）
あはは、怠けちゃってよくライダーに叱られちゃうんです。ライダー怒ったら怖いんですよー。
あんまり褒められたことじゃないから、見習うのはどうかなって思っちゃいますけど。
先輩は少しくらい怠けた方がいい塩梅なのかもしれませんね。
あ、先輩…ふふ、あは…これじゃいつもと同じですよ。先輩、相変わらず欲が無いんだー。
（甘やかすはずが優しく髪を撫でられると、くすぐったげに笑みを零しながら）
（寄り掛かってくる先輩の重みをしっかり受け止めて、ぎゅ…と隙間なく密着し）
…先輩、それ…わたしと同じ気持ちじゃないですかぁ…。
わたしもあの日はすぐに先輩に報告したくて、仕方なかったんです。
そのせいで先輩にいらない負担をかけてしまったんじゃないかって…反省してたんですけど…。
…先輩の気持ちを聞けて…嬉しいのと、…気恥ずかしさが一緒になって…変な顔になっちゃいます…っ。
（ゆるゆる、とだらしなく緩んでしまいそうになる表情を隠そうとして、先輩の肩口に額を寄せ）
（リボンで結んだ髪の房から覗く耳は仄かに赤く染まっていた）
来月は師走ですから、少し慌ただしくなるかもしれません。
でも先輩程じゃないから、へっちゃらですっ。
そうですよね、先輩…ずっと忙しいのが続いていたから…出来ることならゆっくりお休みして欲しいです。
まだ決定事項じゃないですし、わたしはのんびりと構えていますので…良い報告お待ちしていますね。
ふふっ、柳洞先輩にもお礼を言わないといけません。
ん、……先輩、…ふふ、っ…ン…くすぐったい…。
（首筋に寄せられた唇が甘く啄む刺激に肩を揺らして、クスクスと笑みを浮かべて）
ライダー、怒ったりするのか…？あんまり怒ってる姿を見たことなかったから、意外だな。
いや、桜のそういうのはちゃんとした長所だと思うし…俺は見習いたいって思うよ。
怠けるやりかたがもっと上手くなれば、今より身軽に過ごせる気がしてるしな。
欲ならあるぞ、桜とこうやって過ごせる日がもっとほしいっていつも思ってるしな…っ。
（密着した身体をもっと深く密着させて、身体の温もりを伝え合うように…衣服越しの肌を擦り合わせ）
桜の返事が負担になってたわけじゃないから安心してくれ、さっきも言った通りだからな。
桜が来てなくても何か残す気だったし、逆に何も残せなかったら俺にとってはストレスだったんだ。
しっかりと大変なことを乗り越えた桜に元気を貰ったし、逆に俺が励まされたよ。
桜だって疲れて帰ってきて、すぐ休んでもよかったところで…来てくれたのが嬉しかったよ。ありがとなっ。
（肩に凭れかかるように額を重ねる桜につい笑みを零しながら優しく撫でる手の動きと）
（ふと顔を桜へ向ければ、長い髪から覗く赤い耳に悪戯心で…ちゅっ、と唇を重ねた）
そうだよな、俺も今の環境が落ち着くとしても…来月は少し変則的になりそうだ。
来月から年末年始にかけてはお互い忙しい日も出てくると思うし、無理のない範囲で会うようにしよう。
でも、会える日には今夜みたいに…ちゃんと桜との時間を取って、いちゃいちゃしたいっ。
そうだな、少し甘えるようなことを言えば…少しの間でいいから充電期間みたいなものは欲しいかもしれない。
って言っても、こうして桜と何日か会えてればすぐに体力も回復するんだけどな…。
とにかく、報告できることがあったらすぐに桜に伝えるようにするなっ。
はは、それじゃあ俺も一成には感謝だな…。
（楽しそうな笑顔を浮かべてくれる桜に、今度は桜の頬にちゅっ…と唇を寄せ）
（無防備な首筋にもう一度唇を寄せた後、じゃれるような甘い音を立てて…ちゅ、ちゅっ…と優しく吸いついて）
美人が怒るととっても迫力があって怖いんですよ。だから先輩もライダーを怒らせない方がいいですよっ。
ふふっ、じゃあ先輩。まずはわたしに家事を任せるのはどうでしょう？
そうすれば先輩が家事にあてていた時間、休むことが出来ると思うんですっ。
（力説するように声を張り上げつつ、互いの体温を共有するように身をすり寄せた）
…先輩、いつも…こんなにわたしを嬉しくさせてどうする気なんですかぁ…っ。
わたしを喜ばせたって何も出ませんよ？
この嬉しい気持ちを少しでも先輩にお返ししたいのに、わたしには何も差し出せるものがないんです…。
（伏せた顔はこの上なく熱く火照り、震えそうになる声を必死で堪え）
（引き締まった身体をぎゅう…と強く抱きしめていれば、赤く色付いた耳に唇が触れ）
（不意打ちの仕草に思わず、真っ赤に染まった顔を上げてしまった）
12月はどうしても忙しい時期ですから仕方ありませんね。
これまで通り、無理なく…会える時にはいっぱい…いちゃいちゃしましょうっ。
充電期間があれば、今まで出来なかったことや、趣味の時間も確保できますし…！
健康な肉体には心の余裕が必要不可欠ですからっ。まず先輩にはのんびりして頂きたいと思います！
はい…っ、先輩からの報告…心待ちにしていますね。
じゃあ、先輩…今度いっしょに柳洞寺にお参りにいきましょう。
…と言っても、すぐに新年を迎えて初詣になっちゃいそうですね。
ん……っ…先輩…。
（楽しげに声を弾ませていれば頬や首筋への口付けに目を細め、くすぐったげに肩を震わせつつ）
（こちらからもお返しとばかりに、先輩の首筋に軽く唇を押し当てて、ちゅ…と柔く吸い付いた）
はは…でも、俺はライダーが怒ってる姿よりも…桜が怒られてる姿を見るほうが嫌な気持ちになるな。
…だから桜っ、ライダーのことはあんまり怒らせないようにしなくちゃ駄目だぞ。
怠けて怒られるなら、俺に怒られる時にしてくれっ。…桜が怠けてても、あんまり怒らないけどな。
それに…こういう時に家事を名乗り出てくれる子を、怠けものだとは思わないっ。
何も出なかったとしても、俺は桜のことを喜ばせたいし…桜が好きなんだ。
それに、桜が思ってるよりも俺は桜に色々と幸せのお返しを貰ってるしな…？
（耳に触れた唇を離すと、髪で隠れていた真っ赤な表情が勢いをつけてこちらへ向いて）
（その勢いと反応につい笑ってしないながら、赤く染まった頬を鎮めるようにそっと手を重ねて撫で下ろした）
そうだな…できれば桜と冬のデートもしたかったんだが。
俺も少し変則的で…平日のほうが空く週が出てきたりするかもしれない。
まだ未定の部分が多いから、本当にそこもどうなるか分からない…何も決まってない状態なんだけどな。
ただ、今の環境が楽になる流れになったら…今月は月末までちょっと慌ただしくなりそうだっ。
でも、桜の言う通り…少し休む期間があれば、今までできなかったことができるな。
やりたいけどやれずにいたことや、そのままやる気がなくなってしまってたこと…色々としてみたいんだ。
桜と会う、って時間は…これまで通り、しっかりと確保するけどなっ。
とにかく、月末までは少し忙しくなりそうなのが大変だけど…気持ちは少し楽になったよ。
…桜となら、お参りも初詣も楽しみたい。楽しそうだな…――っ。
（不意打ちで小さく音が立つ程度の、優しく微かな愛撫が重なれば思わず声が詰まってしまい）
（悪戯をする子を優しく宥めるように、背中を撫でていた手で頭を優しく…あやすように一定のリズムで撫で）
桜…っ、こっちもくすぐったいぞ……っ。
【桜悪いっ、すぐに済ますつもりが…少し風呂で遅れたっ】
じゃあわたしが怠けていたら、ライダーの代わりに先輩が叱ってくださいね。
あー、先輩…そんなこと言っちゃうんだ。これでわたしの怠け癖がひどくなったら先輩にも責任がありますからね。
ふふっ、家事を申し出たのは…この機会に衛宮家のお台所を制圧しちゃおうって魂胆もあるんです。
先輩はわたしのことを良い子だって思ったかもしれないけど、先輩が思ってる以上に悪い人なの…忘れないでくださいね。
…先輩、ときどき…すごい殺し文句出してくるの…心臓に悪いですっ。
こんなにも…ドキドキしちゃって…どうすればいいんですかぁっ…！
（うるさいくらいに鳴り響く鼓動は先輩にも聞こえてやしないかと、頬が熱を帯び）
（赤い頬を撫でる掌が優しくて尚のこと鼓動は高鳴り、恥ずかしげに視線を逸らした）
いずれにせよ先輩とのデートは落ち着いてからにしましょうっ。
先輩とはずっと一緒なんですから、デートなんていつでも出来ます！
冬のデートが難しくても、来年がありますし…っ。あ、でもパジャマは調達しておかないといけませんね。
今までいっぱい頑張ってきたんです。先輩には今まで我慢してたことなど、のんびり楽しんで欲しいです。
はいっ、わたしとの時間も…少しでいいから心に留めておいてくれると嬉しいなって思いますっ。
とりあえずの目標は月末を乗り切る…ですね。
先輩のこと応援してますから…っ、疲れた時はここで吐き出してくださいね。わたしが全部受け止めちゃいます！
ん…先輩と…クリスマスや年越し、初詣…色んなイベントが目白押しで楽しみです…。
…先輩、…せんぱい…。…今日もまた昨日よりずっと…先輩のことが大好きになっちゃいました。
（背中から頭に回った掌が優しく撫でてくると、ほう…と吐息を漏らし）
（甘えた声音で呟きながら、先輩の身体を繋ぎ止めるようにしっかりと抱き締めた）
【いえっ、こちらは大丈夫ですよ。それよりもゆっくりと温まれましたか？】
【それと…先輩っ！3章の新ＣＭがついに公開されましたね…っ！！！】
安心してくれっ、桜が悪い子になった時に叱るのは俺の役目だからなっ。
でも、桜は怠けても平気な時にしか怠けないというか…。
やるべきことはちゃんとやってくれるし、何ならそれ以上のことをしてくれる子だと思ってるよ。
だから大丈夫だっ、桜が怠けたいな…って時には十分リフレッシュしてくれ。
…桜は自分のこと悪い子だって言ってるけど、それ以上に俺の前ではいい子でいてくれてるの…忘れないでくれよな。
殺し文句…？そ、そんなつもりで言ったんじゃないぞっ。
俺はただ普通に、桜に対して思ってることを口にしてだけでだな…っ。
（視線を逸らされると機嫌を損ねられたと思い、つい気まずそうに眉根を下げたが）
（そんな仕草も頬を赤く染めながらでは可愛らしいだけで、柔らかくて温かな頬を再び撫で擦った）
桜とのデート…そうだな、落ち着いたらどこか二人でゆっくりできるところにでも行きたいっ。
俺は桜とずっと一緒なんだし、急がなくても桜が傍にいてくれるもんな…。
でも、お揃いのパジャマはとにかく今年の内に買いに行きたい…！
…そうだなっ、少しくらいは…ゆっくり休んで、また頑張るための活力を得ておかないとな。
それから…桜との時間は、少しどころかちゃんと考えてるから…安心してほしいっ。
桜と過ごす時間は…色々と楽しめなかった時期でも、桜のおかげで楽しむことができてたことの一つだ。
だから、まずは月末を乗り切って…少しの間だけ、しっかり休むこしを考えるよ。
ありがとう桜、もしも吐き出したいことがあったら聞いてくれると嬉しい…っ。
でも、今は桜と過ごすイベントがいっぱいあるから…それについて色々と考えていきたいな。
そうしたら、嫌なことも吹き飛んで…楽しいことばかり考えられる気分になりそうだっ。
桜、俺も桜のこと大好きだよ…っ。
（抱きつく桜の腕をこちらからも絡めて、お互いに身を寄せ合いながら抱きしめると）
（柔らかな布団の上に、ころん…と転がって、桜と向き合いながら並んで布団の上へ）
桜っ、ちょっと眠くなってきたから…布団で少しいちゃいちゃしようっ。
【大丈夫だ桜っ、おかげで温まった。…温まりすぎて桜のこと待たせちゃったな…っ、ごめん】
【CM、桜に言われて気づいたから…見てみたよ】
【ライダーが格好よかったのと、ちゃんと俺の桜を守るって意思が見られて…来年が待ち遠しくなったっ】
先輩はわたしのこと買被りすぎだと思います…。でもそのままの評価でいてもらおうかな。
…先輩の評価を裏切ることないよう、日々精進していきます…っ。
…思ってることを口にして、あんなセリフが飛び出るんだから先輩はすごいです。
でも…他の人にも同じように思ったことを、すぐに口にするのはダメです。
絶対…っ、勘違いする人が出て来ちゃいますからーっ。
（眉根を下げる先輩に頬を撫でられるとチラッと視線を向けて）
（赤い顔でほんの少しだけ嫉妬を滲ませる後輩だったとか…）
はいっ、お揃いのパジャマは目標年内にしましょう！
それで、先輩がしたくても出来なかったことや、趣味を楽しんで…そのお話をまた聞かせてくれると嬉しいです。
わたし、先輩といちゃいちゃするのも大好きなんですけど、それと同じくらい色んなお話をするのも大好きなんです。
先輩となら何をしてても楽しいなんて…わたしは本当に幸せ者だなぁって思います…。
（互いに身を寄せ合って抱きしめたまま布団の上に横たわると、肩まで掛布団を引き上げて）
（あたたかな布団の中、二人の体温で心地いい空間にリラックスした表情を浮かべ）
（どこか眠たげな先輩の頭へと手を伸ばし、髪の毛を乱さないように柔らかく撫でて）
先輩、眠ければ遠慮なくそのままお休みしてくださいね。
【こんなの全然待った内に入らないから大丈夫ですよっ】
【ライダーやセイバーさんも格好いいし、姉さんの表情やわたしの台詞もゾクッとしますよね！】
【来年が今からとっても待ち遠しいです…！】
はは、そんなにプレッシャーを与えるつもりはないから…無理はしないでくれっ。
俺はそのままの桜が好きなだけだから、ずっとそのまま…傍にいてくれたら幸せだ。
他の人にも…？そうだな、今まであんまり意識したことなかったんだが。
遠坂とか、そういう相手に言うな……ってことか？
（自分では無意識で口から出た言葉だったせいか、桜の意図する部分が掴み切れずに）
（不思議そうに首を傾げながら、頬を撫でつつ桜の表情を確認するも）
（どこか少し不服そうに瞳を光らせている桜に、薄らと冷や汗を流しながら微笑むのだった）
ありがとうっ、まずはお揃いのパジャマはすぐにでも買いに行こう…！
色々な話をするの、俺も好きだっ。そういえば最近はあんまり桜とそういう話をする機会、なかったよな。
あっても短時間だったから…これを機に、また桜といろんな話をするきっかけがほしいかもしれない。
色々と楽しむ時間はそんなに多くは取れないかもしれないけど…。
それでも、何でもできる時間があるっていうのはすごく嬉しいことだよなっ。
…俺にとっても、何をしていても桜が一緒にいてくれて、楽しい気持ちになれるって…すごく幸せなことだよな。
桜のおかげで今の俺があるから、これからも一緒にいてくれよな……。
（今夜は桜に甘えつつも甘えようという気持ちだったが、温かな布団の中で頭を撫でられると）
（少し眠気が増してきて、瞳をそっと閉じながら桜の元へ擦り寄るように身を寄せて）
桜っ、折角だからもう少しだけ夜更かししたいんだ…。
眠気も出てきてはいるんだけど、無理はしない…って約束するから。
もう少しだけ一緒に付き合ってくれると嬉しい…っ。
【ありがとな桜っ。……関係ない話だけど、明日も桜と過ごしたい、っ】
【黒桜はやっぱりいつもの桜とは違った感情になるけど、ついにここまで来たんだな――…って、気持ちもなる】
【来年、待ち遠しいよな。…もしかしたら桜の誕生日に公開かもって噂もあるみたいだし】
【そしたら、桜の誕生日をお祝いしながら…一緒にその話もできたら嬉しいなっ】
ふふっ、はい…ありがとうございます。
先輩が好きでいてくれるわたしのまま…これ以上悪い子にならないよう気を付けます。
…そうですっ。姉さんや…あと、ライダーにもそんなこと言っちゃダメですからね…！
先輩、自分じゃ気が付いてないみたいだけど…。先輩のこと好きな人は私以外にもきっといるんですから。
（まるで牽制をするように強めな口調で言い切ると、にこっといつもの笑顔を浮かべ）
（どこか引きつったような笑みに見える先輩を見つめた）
先輩とお話したいこと、実は溜めてるんですよ。いつかそんなお話が出来た時にあれも、これもって。
またひとつ楽しみなことができちゃいましたっ。
…先輩がいてくれないとわたしはダメになっちゃいますから…これからも、ずっと…傍にいてください。
先輩の隣がわたしの居場所なんです…。
（瞳を閉じた先輩が身を寄せて来れば、まるで子どもをあやすように優しく頭を撫で続け）
（先輩の眠気がうつったのか、欠伸を噛み殺しながら眠たげに瞳を細め）
…せんぱい…わたしも、先輩ともう少し…夜更かししたかったんですけど…。
わたしのほうが先に眠くなっちゃったかもしれません…。
【明日も大丈夫ですっ。いつもと同じ時間でいいですか？良ければまた21時に会いましょうっ】
【ふふっ、先輩…わたしの誕生日お祝いしてくれるんですか？】
【なら、また楽しみなことが増えちゃいました。先輩と早く春を迎えたいなあ…】
…それに、俺は悪い子な桜も好きだからなっ。
遠坂や…ライダーにもか。あんまりよく分かってないんだが、とにかく…気をつけるよ。
でも、俺のこと好きな人が他にもいる…って、そんなに心配することないんじゃないか？
皆、俺が桜のことを大好きだ――…って、きっと知ってると思うけどな。
そうだったのか？もしかして、桜が話したいってこと…我慢させちゃってないか？
俺も桜が話したいと思ってくれてることは聞きたいし、我慢はしなくていいんだからなっ。
それに…俺だって、桜と話したいことって言われれば幾つも浮かぶから。
今度、また桜とそういう話…できるといいなって思ってるよ。
…ずっと傍にいるから、その話も…慌ててする必要はないけどなっ。大丈夫だよ桜、ありがとう。
傍にいてほしいって思ってるのも、隣が居場所だって思ってるのも…お揃いの気持ちだっ。
（撫でられて心地良さそうにしているも、桜の手の動きから眠気を感じ取ってか）
（見上げれば桜も欠伸を浮かべていて、ぎゅっ…と頬が触れ合うような距離で密着し）
ん……それじゃあ、今夜はこのまま休もうか。
今夜も桜に会えるし、今日もいっぱい桜に付き合って貰ったから…。
でも、終わり際になると…いつも話し足りないことや、もっと桜としたいってことが浮かんでくるんだよな…。
…ポッキー、一緒に食べたかった…っ。
【本当か、ありがとう桜っ。21時から、また…桜と週が明ける前のいちゃいちゃしたいっ】
【桜の誕生日、ちゃんとお祝いするぞ。桜の好きなケーキ、俺が焼いてみせるよ】
【桜との春…迎えたいけど、その前に冬のイベントも楽しまないとな。桜とやりたいことだらけだっ】
【眠かったら返事、短くしていいからな…。俺も少し眠気が強くなってきたっ】
大丈夫ですよ、どうしても話したいことはちゃんと先輩に伝えてますっ。
さきほどの新CMのこととか…っ。でも他にもお話したいことは沢山あるので、それはまたの機会に取っておきますね。
…先輩は優しいから、わたしが我慢してないかって気にかけてくれてますけど…
わたしは先輩と一緒にいられるだけで嬉しいから、我慢なんてひとつもしてないので安心してください。
（先輩の頭を撫でる手つきも次第に緩慢なものとなって、うとうとと瞼が落ちそうになり）
（これ以上ないくらいに身を寄せ合えば、布団との相乗効果でぽかぽかと暖かく）
（心地よい微睡には抗えず、ゆっくりと瞳を閉じ）
…すみません、…せんぱい…。眠くて、もう…もたないかも…。
こんや、会えた時に…また続きしましょう…。お話出来なかったこととか…
それにポッキーだって食べないと…わたし、ちゃんと用意してたんです…よ………zzZ
【週明け前にいちゃいちゃしないとわたしも頑張れませんからっ】
【先輩と楽しみなことがたくさんですけど、まずは明日…ですね】
【明日はせんぱいと一緒にポッキーを食べるんだ…それで先輩といちゃいちゃもしないと…】
【じゃあ、今夜はこれで。先輩ももう返事はなくてもいいですから、そのまま休んでくださいね】
【おやすみなさい、私だけの…大好きな先輩】
ん…桜が我慢せず楽しんでくれてるなら、よかった…っ。
俺ももう眠いから、また明日…いっぱい話そうな。
俺もポッキー、楽しみにしてるから…一緒に食べて、いちゃいちゃしよう……っ。
（桜から感じる温もりが布団の中で自分の身も心も満たしていって、次第に言葉も途切れ始め）
（桜が眠りに就いたのと同時に、凭れかかりながら…すぐに寝息を立て始めた）
【桜っ、眠気が強いから俺も短いけどこれで…っ】
【今夜また会えるの、楽しみにしてるな。楽しい時間をありがとう】
【おやすみ、俺の大切な桜…】
先輩をお待ちしていますねっ！
2日連続でありがとなっ、今日も会えて嬉しいぞ。
…ポッキー、用意してくれたのか？
やりたいって言ったのは事実だけど、改めて考えるとなんだか恥ずかしいな…っ。
先輩、こんばんは。
もし用事が済んでなければ、先にそちらを済ませてくださいね。
あー…先輩。どうしてポッキーを食べるのに恥ずかしがる必要があるんですか？
先輩なにか変な考えしたとか…？
――先輩のえっち。
（イタズラっぽく笑いながら先輩の顔を覗き込んで）
最近いつも来るのがギリギリになっててごめんな…。
桜のことを待つのも俺の楽しみだから、ちゃんと先に待てるようにしておかないとな。
皿洗いだけすぐ済ませるから、次の返事…少しだけ待っててくれると嬉しいっ。
えっ！？…ポ、ポッキーゲーム…じゃ、ないのか？
（勝手に期待していたせいで、顔を覗き込まれると分かりやすく狼狽して頬を赤く染め）
（自分の考えが先走り過ぎていた…と、桜から逃げるように顔を逸らした）
…そ、それじゃあ普通にポッキーを食べるだけ…だなっ。
桜はえっちな子じゃないから、そういうの興味ないだろうし。
気にしないでくださいっ。わたしだって遅れることはありますし、お互い様ってやつですよ。
先輩、急いでお皿を割ったりしないように気を付けてくださいね。
わたしはのんびりと先輩をお待ちしていますからっ。
…ポッキーゲームって二人で端っこから食べていくゲームですよね。
先輩、えっちなんだー。
（顔を覗き込めば先輩が狼狽えたように、頬を赤くする様子にクスクスと笑みを零し）
――！！！
先輩っ…！…わ、わたしは…えっちじゃありませんっ！
でもやっぱりただ食べるのは面白くないですよね。そういう食べ方もアリかなぁって思うんですっ！
なので今回はポッキーゲームに興じるっていうのはどうでしょーか！？
（先輩から提示された食べ方に異議を唱えて、珍しく前のめりになって大きな声を出し）
ありがとな桜――っ、いつも優しくしてくれて…。
皿はちゃんと割らずに洗い終えてきたから、大丈夫だよ。安心してくれっ。
待っててくれてありがとう、お待たせ桜っ。
端っこからポッキーを食べていくなんて、えっちなんじゃないか？
俺はそういう食べかたをするものだとばかり思ってたんだが、桜はえっちじゃないみたいだから…。
反省して普通に食べようって思うんだ。桜もそっちのほうがいいよな？
えっちじゃない桜に付き合わせるの、悪い気がするしな…。
（大声を出して熱く語る桜を前に、さっきまで狼狽していた頭は平静さを取り戻して）
（今度は逆にこちらが笑みを浮かべながら、桜の申し出を残念そうに断るようなそぶりを見せる）
お帰りなさい、先輩。お皿洗い任せちゃってすみません。
ふふっ、わたしが先輩に優しいのは当然ですよっ。
だって…先輩のことが…だっ、大好きですからっ…！！！
――！！
そっ、そんなことないです！
そういった食べ方も悪くないと思います…っ！
えっちとかえっちじゃないとか関係なく…！むしろ普通に食べる方がポッキーに失礼じゃないでしょうか…！
たまには変わった食べ方をして欲しいはずですっ…！
（先輩の仕方がないといった風な言葉に、冗談が過ぎてしまったと後悔しつつ）
（必死になって先輩の意見を変えようと両手で拳を作って、ぶんぶんと振りながら力説し）
ねっ、先輩…！いっしょにポッキーを食べませんか…っ！
（半ば強引に先輩を押し倒しかねない勢いで、ずいっと前に出て）
（懇願するようにじぃ…っと瞳を覗き込み）
気にしないでくれ、家事は桜だけじゃなくて俺の仕事でもあるからなっ。
桜…いつもありがとう。でも、俺も桜のこと大好きだぞっ。
そこは俺だって負けないし、桜が大変な時にはちゃんと俺のほうが待ってるからな。
え？でもさっき、えっちな食べかたって言ってたのは桜だよな…？
…はは、ポッキーが変わった食べかたをして欲しいのか。
ポッキーの気持ちが分かるなんて、桜はお菓子と仲が良いんだな…――っ。
（さっきよりも必死に、ポッキーゲームの口実を何とか作ろうとする桜の反応に笑いが抑えられずに）
（覗き込んでくる顔を逸らして、なんとか笑い声だけは我慢して桜の反応に口元を緩め）
わ、分かった分かった…っ、そんなに慌てなくても一緒に食べるから。
ちょっと緊張はするんだが、一緒に…ポッキーゲーム、してみよう。
（桜の頭を優しく撫でながら、ようやく申し出に頷いて…桜がポッキーを咥えるのを待った）
先輩…意地悪ですっ…！
さっきのはちょっとしたイタズラ心で…。わ…わたしだって先輩とポッキーゲームしたいですぅっ…！
（真っ赤な顔で恥も外聞もなく、ついに切なる願いを口にしてしまえば）
（笑いを堪えているような先輩が顔を逸らす仕草に、頬を大きく膨らませるものの）
（優しく頭を撫でられるとすぐに気を取り直して、先輩に向かい直り）
むぅ…。じゃあ先輩、先に口を離したほうが負けですからね。
勝負には勝敗がつきものなので…そうですね、勝った方は負けた人の言うことを何でも聞くっていうのはどうでしょう。
（某教師の影響を受けてなのか、彼女が言いだしそうな提案をしつつ）
じゃあ…先輩、よろしくお願いします。……ん、…。
（パッケージの袋から一本の細長いお菓子を取り出せば、プレッツェル部分を唇に咥えて）
（先輩に向かってポッキーを口渡しするように差し出してみせた）
桜が俺に意地悪するから、俺もやり返してみたんだっ。
桜はまだまだ甘いなっ、俺に勝つにはもう少し訓練が必要なんじゃないか？
（真っ赤になっただけでなく、割れそうなぐらいに膨れた桜に苦笑しながら）
（すぐに向かい直ってきた桜に、こちらもポッキーゲームに向けての気を引き締めるように相対し）
よし…分かったっ、そのルールでやってみようか。
（意外と楽しみにしていたこともあって、普段なら恥ずかしがりそうな桜の提案にも乗り気で頷くと）
（桜がポッキーを咥えてこちらへ向けてくれば、少し頬を紅潮させながらも…顔を近づけて）
じ…じゃあ、行くからな…桜。
（差し出されたポッキーのチョコレート部分に唇を触れさせると、折れないように咥え）
（少しずつ、向こう側の桜との距離を縮めるように…小さく音を鳴らしながら、端からポッキーを食べていく）
（口の中に甘いチョコレートと、プレッツェルの味が広がれば広がるほど…桜との距離は縮まって）
ん…――っ、さく…。
（ポッキーを咥えながら微かに名前を呼べば、次第にお互い咥えたポッキーの中心部まで到達し…）
はいっ、…じゃあ勝負です…っ、先輩！
（咥えたポッキーの先端部分に先輩の唇が触れて咥えられると、それが合図とばかりに）
（ゆっくりと咥えたプレッツェルを齧れば自ずと先輩との距離も縮まり）
（そう長くはないポッキーを互いに食べ始めると、いとも簡単に先輩の顔が近くに迫ってくる）
（舌の上に広がる甘さを味わうどころではなく、頬だけでなく耳まで赤く染めて）
（視線が互いに咥えたポッキーや、先輩へと行ったり来たりを繰り返し）
ん、……っ…〜〜〜。
（目の前の先輩から名前を呼ばれた時には中心部分まで到達し）
（今にも唇同士が触れ合ってしまいそうな距離感に、一気に羞恥が込み上げて）
（ほんの少し、まだいけるはず…と距離を詰めれば、僅かだけ唇に先輩の温もりが触れた気がし）
（次の瞬間…ぽき、と咥えたポッキーを折ってしまったことで自身の負けが確定し）
（唇にほのかな感触を残して、勢いよく真っ赤な顔を先輩から離してしまい）
――っ、…ま…負けですっ、わたしの負けですっ…！
せ、先輩…このゲームは危険です…！！普通に…き、キスをするよりずっと…恥ずかしいです…っ！
――…っ。
（ポッキーを介して、桜との唇がほんの少しだけ――…僅かに触れたかと思えば）
（自分で負けを認めるよりも少し早く、音を立ててプレッツェルが折れ）
（真っ赤な顔を遠ざけながら、羞恥を言葉にして露わにする桜に折れたポッキーを咥えたまま取り残され）
（口に咥えたままのポッキーを食べながら、こちらも紅潮した頬をそのままにお菓子を味わったまま）
………それじゃあ、桜は罰ゲームだな…――っ。
（遠ざかった桜を追いかけるように顔を近づけて、負けを認める桜に）
（視線を交わし合いながら、丸い瞳に吸い込まれるように唇を寄せると…ちゅっ、と）
…ん。桜……っ、ちゅ…――。
（ほんのりとチョコレートの味わいが残る唇を重ねれば、今度は事故で軽く触れ合ったようなものでなく）
（こちらから故意的に、柔らかな唇に向けてちゅっ…と唇を押しつけ、啄んで）
（キスの甘い音が軽く響くような、甘い啄みを何度も繰り返しては桜の唇の感触を確かめ）
（腰に手を回して抱き寄せながら、ちゅー…と、優しく深く…唇を押しつけた）
…確かに、こっちのほうが恥ずかしくないかもな……っ。
わかりました…。負けたのはわたしです。どんな罰でも受け入れる覚悟は出来ていますっ。
キツイのでもなんでも…仰って下さい…！――…？
（これ以上ないくらい赤面した頬を両手で包み込み、頬に集まった熱を逃がそうとしていると）
（勝者である先輩が罰ゲームを告げてくるのを耳にして）
（頬から両手を離して先輩へと視線を向けると先程同様に、先輩の顔が近付き）
（体温を感じそうなくらい距離が縮まって、唇が…ちゅっ、と触れ合った）
っ、…ん……せん、ぱい……。
（ほのかにチョコレートの甘さを感じられる唇同士が重なり）
（先程のような淡く掠めるようなものとは違って、しっかりと唇の感触が伝わってくる口付けに）
（薄まっていた頬の赤みが戻り、甘いキスの応酬に熱っぽく吐息を漏らし）
（抱き寄せられた腕の中、先輩の背中に両手を回して委ねるように身を預ければ）
（お菓子よりもずっと甘く蕩けるような接吻に瞳を潤ませて、とろんとした眼差しで恋人を見つめた）
はぁ…、ん……こっちも…恥ずかしいのは、恥ずかしいですケド…。
それ以上に…先輩とのキス、…嬉しいです…。
でも…罰ゲームなのに喜んじゃうなんて…おかしいですよね…。
（何度もキスを交わした唇が離れる前に、桜の唇をぺろりと舌の先で舐めると）
（仄かに残るチョコレートの味を桜にも伝えながら、チョコレートよりも甘く蕩けた桜の瞳を見つめれば）
（手は自然と紅潮した桜の頬に伸びて、甘いキスの余韻に浸れるように優しく撫で）
罰ゲームなのに喜んでるなんて、桜は悪い子だな…っ。
でも…俺も罰を与えるつもりだったのに、なんとなく桜が喜んでくれるかな――…って思ってたんだ。
だから、俺はやっぱり桜のことが好きすぎて…そんな酷いことできないみたいだ。
…桜っ、なんだかキスしてこんな気持ちになるの久し振りな気がする…っ。
（ぎゅっ…と力強く抱きしめながら、布団の上に押し倒すように転がって）
（温かい桜の温もりを両腕の中いっぱいに包みこんで、長い髪を優しく撫でながら胸元に抱き寄せた）
桜、こうやって一緒に過ごせるの…やっぱり何度やっても楽しいな。
明日からは少し色々とあることが続きそうだけど、桜のおかげで頑張って乗り切れそうだ。
ありがとな桜っ、やっぱり桜と一緒だと頑張ろうって気持ちになれる…っ。
…あ、でも土曜日か日曜日の夜はちゃんと空けられると思うから安心してくれっ。
（唇が完全に離れる前に舌先が触れて、チョコレートの甘味を唇に残していけば）
（自身の舌でぺろりと唇を舐めてその甘さをしっかりと感じ取り）
（口付けを終えても心臓はうるさいくらいに高鳴り、赤く染まった頬を撫でる掌に肩の力を抜いて）
（先輩に向けてふにゃりと双眸を崩し、幸せそうに微笑んだ）
先輩になら酷いことされたって構いませんよ…？
でも…わたしのことを好きでいてくれるのなら…これ以上嬉しいことありません。
ふふっ、…わたしも…そんな先輩が大好きですから。
…今日のキスは…いつもより、ドキドキしたの何ででしょうね。
（強まる抱擁を受けてそのまま共に布団に転がれば、ぎゅう…と抱きつき）
（石鹸の香りが漂う先輩の胸元に頭を寄せて、互いの体温を分かち合った）
はいっ、昨日に続いて今日も先輩と一緒に過ごせて、とっても幸せで楽しいですっ。
明日からはまた一週間始まりますけど、一緒に頑張っていきましょうね。
それで、一週間乗り切ったら…先輩とのご褒美の時間が待ってますから！
その時間を励みに…また一週間乗り切っちゃいますっ。
ふぁ…せんぱい。…今日、早起きしたせいか眠気がきちゃって…。
いつもより早いんですけど、次でお休みさせてください…（うと…）
桜にひどいことをするとしても…それは今日みたいに、ちょっといじめたりする時だなっ。
できるだけ桜に優しくしたいし…――大切な桜のこと、大事にしたいんだ。
…えっちの時に困らせたりはしてみたいけどなっ。
（桜ほどではないが、お風呂上がりの石鹸の香りが漂う胸元で桜を優しく受け止めて撫でながら）
（桜の頭に頬を乗せるように寄せると、腕の中の桜の心地で小さく欠伸が浮かんだ）
二日連続で会ってくれてありがとな、桜っ。
落ち着きそうな予定が分かったら、また連絡するし…桜には早く伝えられるようにするよ。
来週はまだ、土日のどちらが空くか未確定で…分かったら連絡するようにする。
どちらかで桜とは間違いなく会えるから、もし桜の都合と合えば会えると嬉しいっ。
俺も桜に会える日まで、ちゃんと一週間頑張るな。
桜っ、俺も眠くなってきたから…今日はこれで休もう。
この部分だけで返事はいいから、今夜はゆっくり休んでほしい。
今日も会えてよかった、次も楽しみにしてるな…っ。
せんぱい…ねむけで意識が飛びそうなので
お言葉に甘えてお返事…いちばん下の部分だけにさせてもらいますね。
先輩もお返事なくていいので、すぐに休んでください。
予定は分かり次第で構いませんので、先輩に余裕があるときに連絡をいただけるとうれしいです。
昨日につづいて今日も先輩に会えて…わたしはとっても幸せ者です。
今日もとっても楽しくて幸せな時間をありがとうございました。…おやすみなさい、せんぱい…。
大好き、です…。
（先輩の胸の中に身体をすり寄せて、心地いい体温に微睡み）
（目を閉じれば時間を経たずして眠りに落ちていった…）
ありがとな桜っ、俺も桜の言葉に甘えて短めで休むよ…っ。
分かったらすぐ連絡するから、それまで待っててくれると嬉しい…。
俺も、桜にいつもいっぱい会えて幸せだな…。
また桜に会えるの、楽しみにしてるな。…ありがとう大好きな桜っ、おやすみ…。
（桜が眠りに就いたのを見届ければ、小さく微笑んで）
（桜を追いかけるように瞳を閉じて、すぐに寝息を立て始めた…――）
今日もとっても寒いですね…。
こんな寒い日は…じゃーん、湯たんぽの登場ですっ。
これがあれば寒い夜もぬくぬくで眠ることができますよー。
（たっぷりのお湯を入れた湯たんぽを火傷しないようにタオルで包み）
（先輩がいつ帰ってきても温かな状態を保てるよう、日中干しておいた布団の中へ忍ばせ）
（満足した様子で枕を備えて、枕元には寝間着も準備してミッション完了）
じゃあ、先輩。今週も残り一日…いっしょに頑張りましょうね。
おやすみなさい。
（部屋から抜け出し静かに扉を閉めると、離れにある自室へと戻っていった）
今週、やっぱり結構忙しくて…全然何も残せてなかったな…っ。
土日の連絡も遅くなってごめん。
今週は土曜日が少し慌ただしそうだから、桜がよければ日曜日に会えると嬉しいんだ。
土曜の時と違って、遅くまで夜更かしできないのが残念なんだけどな…。
桜に予定が入ってなければ、日曜日に会いたいっ。
俺の連絡が遅くなったし、返事は当日でも大丈夫なように空けておくから…。
桜の時間がある時に教えてくれると助かるっ。よろしくな。
それから、来週はかなり時間に余裕があるんだ…っ！
だから、どこかで桜といっぱい過ごせそうだっ。その話も、次に会った時にできると嬉しい。
>>222
……。
（遅くなった帰りの後、風呂や食事を済ませて部屋に帰ってくると）
（家から出る前に干されていた筈の布団が敷かれ、枕元には着替えの準備まで整っていて）
（不思議に思って布団を捲れば、ぽかぽかと温まった湯たんぽが）
桜…――布団の用意、してくれたのか。
いつものことみたいになってるけど、色々とお世話になっちゃってるな…。
（風呂上がりの適当な軽装からすぐに、桜の用意してくれた寝間着に着替えると）
（毛布を捲り、入る前から既に温まっている布団の中にすっと入り込んだ）
…桜が入っててくれたら、もっと嬉しかったのにな。
（すっかり心地の良い布団の中で天上を見上げていると、ふと無意識に口から言葉が漏れ）
（一日の疲れがどっと現れたのか、ほんの数分の内に瞼は重くなっていき…）
…いつもありがとう。おやすみ、おれの桜…――。
先輩っ、遅くまでお疲れ様でした。
昨日はぐっすり休めましたか？朝晩と冷え込むようになってきたので暖かくして休んでくださいね。
それで次の約束ですが日曜日ですねっ。時間はいつもの21時からで良かったでしょうか。
先輩に会えるのを今から楽しみにしていますっ。
あと…来週は時間に余裕があるということで、良かったですね！先輩っ。
これまで出来なかったことや、趣味を楽しんだり、ゆっくり眠ったりと…有意義に時間を使ってください。
その合間、隙間にでもわたしとの時間を作っていただければ、嬉しいな…ってこっそり希望を出しておきますっ。
これまでずっと忙しくされてきた先輩ですから、したいことや、やりたいことがいっぱいあると思います。
なのでまずはリフレッシュも兼ねて、自分の時間を楽しんでくださいね。
先輩から色んなお話を聞けるのを楽しみにしていますから。
じゃあ先輩、今夜はこれでおやすみなさい。
…今日は先輩のお部屋で休ませてくださいっ。ゆ、湯たんぽのかわりにわたしが先輩のお布団を温めておきますので！
（言い訳染みたことを口走りながらも先輩の自室にて）
（ふかふかのお布団に潜り込むと先輩の代わりに枕をぎゅーっと抱き締めて）
（ここには居ない大好きな彼のことを思い浮かべながら眠りに落ちていった…）
せんぱい…はやく、せんぱいの声が…聞きたい、です…ｚｚZ
（昨日の夜の事。帰りも遅くなって、同居人である桜やライダーを起こさないように）
（極力、音を立てずに帰った後の支度や風呂を済ませて――…部屋の戸を開くと）
（部屋の中心には、今夜も既に用意されている布団の姿が）
（以前と少し違うのは、布団の中に何かが入っているかのように盛り上がっていることだ）
（まだ干したばかりでふかふかとした弾力を感じさせる見た目の布団を、また桜が何か用意してくれたのだろうか…と）
（どこか緊迫感のある雰囲気の中で、そっと捲ってみると――…）
……さ、桜…っ？
（布団の中には、枕を大切そうに抱きしめて気持ち良さそうに眠っている桜の姿）
（つい言葉を呑んだが、どうやら今夜は湯たんぽの代わりに桜が布団を温めてくれていたようで）
（気持ち良さそうな姿に思わず口元に笑みを浮かべると、音を立てないようにそっと隣へ）
（また桜と、自分の身体にも布団をかけてふかふかの布団に包まると）
（桜が目を覚まさない程度に、そっと身体を抱き寄せて…）
俺の希望――…どこかで聞いてくれてたのかな。
ありがとう、桜っ。おやすみ…。
（湯たんぽよりも温かく、柔らかい…心の底まで温めてくれるような温もりを包みながら）
（いつもよりも穏やかな表情で、隣の恋人と同じペースで寝息を立てるのだった）
――…っ、桜。昨日はありがとなっ。
もう桜も寝てたってのもあるけど、昨日は帰りが遅くなったから…。
あんまり遅い時間に連絡するのも心配させると思って、そのまま寝てたんだ。
でも、桜が残してくれた返事はちゃんと見たよ。ありがとう。
嬉しかったから、後日談みたいに俺からも返事させて貰ったっ。
それから…日曜日の時間、伝え忘れてたな。悪いっ、21時からで大丈夫だ。
有意義に…ってわけじゃないんだが、今日は雨が降ってたけど…前から買い物に行きたくてさ。
少し早起きして、欲しかった服とか本を色々と買ってきたよ。
ちゃんと有意義に使えてればいいんだが…っ、朝早かったから帰ってすぐに仮眠しちゃったんだ。
はは、すぐ寝るのに時間を使っちゃうのは相変わらずみたいだ…。
でも、ちゃんとリラックスして過ごせてるよ。
…それから、桜と会う時間も作りたいなってちゃんと思ってるから。
何なら、帰りが遅くなったから流石にもう寝てるかもしれないけど…今からでも会いたいくらいだ。
…返事をしたついでだし、ちょっとだけ桜が見てないか待ってみようかな。
今夜じゃなくても明日には会えるから、そんなに急いではいないんだけどなっ。
俺も桜と色々と話がしたいから、少しだけ待っててみる…。
（待っている間に手にしていた本を読み終えると、大人しく布団の中へ）
悪いな桜、勝手に待ってただけだから気にしないでくれっ。
ちょうど読みたかった本も読み終わったから、俺もこれで…。
夜更かしできる日にしては少し早いけど、休むよ。
桜っ、今夜…会えるの楽しみにしてるな。
おやすみ…俺だけの桜っ。
昨日はごめんなさい…。折角待っていてくれたのに気付くことが出来なくて…。
早くに休んじゃったわたしのバカ、バカー！
これにこれずにまた呼びかけてくれると嬉しいです…っ。
（シュンとしながら正座で先輩を待つ後輩…）
桜ー、そんな気にしないでくれ…っ。
（部屋に入ってきた瞬間、正座の桜に後ろからぎゅっ…と抱きついて）
昨日は俺も急に会いたくなってつい声をかけたんだ。
会えないと思ってダメ元だったし、これからも桜に会いたい時は素直に呼びかけるから…。
桜も気にしないで、また昨日みたいに呼ばせてくれると嬉しいっ。
ちょっと遅くなったけど、ただいま…――。
先輩…っ！
（部屋に入ってくるなり後ろから抱きつく先輩に驚いて軽く肩が跳ね）
（肩越しに振り返りながら、先輩に柔らかく微笑み）
おかえりなさい、先輩。
昨日は有意義な一日を過ごせたようで何よりです。
わたしも先輩とおなじで買い物に出掛けてたんですけど、一日中歩いて疲れちゃって。
それでいつもより早めに休んじゃったんです…っ。
そのせいで…先輩との時間を逃すことになって…一生の不覚です…！
次は、次こそは絶対に先輩のこと待たせたりしませんからっ。
（身体の位置をくるりと変えると、正面から先輩にぎゅーっと抱きつき）
ただいま桜…っ。
実は今日も色々と買い物に出てたんだ。昨日と違って雨が止んでたから…。
ちょっと遠出とかしたら俺も疲れたし、桜の気持ちもちゃんとよく分かるぞ。
買い物に行ったりすると自分で思ってるよりも歩いてたりするから、出かけた日って疲れるんだよな。
人混みが多かったりすると尚更だ…っ、今日の桜は疲れが溜まってたりしないか？
俺は桜と会えるのが楽しみすぎて、出かけた時の疲れなんてすぐに吹っ飛んじゃったな。
（向きを変えて真正面から桜の顔が見えると、ぎゅっ…と腕に込めた力をもっと強くして）
はは、桜は真面目な子だなっ。気がつかない時はそれでもいいんだぞ。
ただ、もし桜の目に留まった時には…会って話したり、いちゃいちゃできたら嬉しいっ。
待たせたりしないなんて身構えなくてもいいから、会える時に会えればいいんだ…。
（首に顔を埋めるように近づけると、ちゅ…と柔らかな肌の上にキスを落として）
今日は……来週までは結構余裕があるから、どこかで桜に会えると嬉しいって話をしようと思ってたんだ。
12月からはまた環境が変わって忙しくなるかもしれないんだけどな。
遅くなる時もあるとは思うんだが、気持ち的には今までよりも余裕を持って過ごせると思う…っ。
雨が降ってる中のお出掛けは大変ですよね。
ブラックフライデーの影響か、いつもより人も多かったように感じます。
人が多い中を掻き分けて歩くのも大変ですし、傘があれば荷物も増えるしで…
先輩、疲れが溜まったりしていませんか？
わたしはゆっくりお風呂にも浸かったし、見ての通り元気いっぱいですっ。
それにこうして先輩にも会えましたからっ。
先輩が昨日、たくさん待っていてくれたり、いっぱいお返事してくれたのとっても嬉しかったです。
でも何も返すことが出来なくて、すごく申し訳ない気持ちが…。うう、ごめんなさい。
わたしが感じた嬉しさや幸せを…いつか先輩にも同じように感じてもらえるようにしますからっ。
待っていてくださいね、先輩ー…。
（肩口に額を押し当ててスリスリと擦り当てながら、強まる抱擁に表情を和らげた）
はい…っ！
もしまた先輩に時間ができて、暇だなって感じた時はわたしのことを呼んでいただければっ。
先輩といっしょにお話したり、いちゃいちゃ出来ると嬉しいです！
（首筋に先輩の顔が埋まり、口付けが落とされるとくすぐったげに身を揺らし）
来週は余裕があるって言ってましたよねっ。わたしも来週は平日にお休みの日があったりして余裕があるんですよ！
えへへ、なので先輩の都合がいい日に会えればとっても嬉しいです。
先輩が12月に入るまで、今まで出来なかったことに時間を使ったり、のんびりできるように願っていますね。
それでどんな一週間になったのか、またお話を聞かせてもらえるのを楽しみにしていますっ。
そうだ、ブラックフライデー…！行く先々、いろんな店でやってたよ。
俺はあんまり気にしてなかったんだが、この土日は本当にどこも混雑してたな…。
疲れは大丈夫だぞ、さっきも言った通り桜に会って吹っ飛んだっ。
昨日は片手間に読みたい本を読んでたし、急すぎて桜も流石に用事があるか寝てると思ったから…。
そこも気にしないで大丈夫だっ。返事をくれたってことなら、どちらかというと桜のほうだしな。
だから、俺は桜にいっぱい貰ってるって気持ちなんだが――…。
それでも桜が色々とくれるんなら、期待して待ってることにするよ。
そうなんだな！平日に休みなんてなんだか珍しいな、何か予定があるのか？
そのぶん、桜が普段よりもゆっくりと休めると嬉しいな…っ。
月曜日は予定が入ってるんだが、他の日なら今のところは平気そうだから…。
水曜や木曜だったら21時から会えると思うんだけど、桜はどうだろう。
明日は映画でも観てから、夜に少し用事があるから…帰りが遅くなりすぎない程度に楽しんでくるっ。
正直、急に時間ができたから…普段よりも長く寝たりとか、勿体ない時間の使いかたもしちゃいそうなんだが…。
また来月から頑張って、休日には桜と楽しく過ごせるように…しっかり英気を養ってくるよ。
…とりあえず、来週は桜とどうしてもしたいってことがあるんだっ。
買い物デートってほどしっかりしたものはできないかもしれないけど…。
一緒に寝間着を買いに行くのはしたいって前から思ってるんだ。
…後は、来週じゃなくて今からでもいいんだが…！桜のおっぱい、いっぱい触りたいっ！
なんだかブラックフライデーとか、プレミアムフライデーとか色んなのがあるんだなって感心しちゃいました。
この土日はどこに行っても人が多くて、夕飯の買い出しさえも人混みが出来てて驚くくらいですよね。
でもお安く手に入るのは家計にとって大助かりですっ。（ぐっ）
先輩、本を読みながら待っていいてくれたんですよね。どんな本を読んでたのか気になりますっ。
先輩のことなら何でも知りたいわたしなんですーっ。
ふふっ、はい。期待せずにのんびりと待っていてくださいね。
それが…予定は何もないんですよー。
今まで休まずに部活に励んでいたから、少しは休むのも必要だって美綴先輩に言われちゃって。
なので来週はなんと！月曜と水曜がお休みなんです。
だから手の込んだお料理でもしようかなって計画してるんですよ。
水曜も木曜もどちらも余裕があるので、先輩の都合に合わせますねっ。
先輩、明日は映画を観るんですか？今だとどんなのがしてるんでしょうか。
あっ、わたし…この間、話題になってるゆるいキャラクターの映画を観ましたよ。
とっても可愛らしくて癒されたんですけど、ラストが切なくて…なんだか色々考えさせられました。
先輩も満足できる内容の映画を観られますようにっ。
あっ！冬用のパジャマですねっ。
はい、わたしも先輩の案に賛成です…っ。一緒に買いに行きましょうっ！
わぁ…嬉しい、先輩と冬もお揃いのパジャマだー♪
あとはわたしのおっぱいですね…――おっぱい、いっぱい…！？
（ぽわぽわと頭上に花を散らしながら喜びながら、先輩の言葉を復唱し）
（途端に顔を真っ赤にして、抱きついた腕の力を緩めて少しばかり身体を引き離し）
――…えっと、今…さ、触りますか…？
（赤く染まった顔を先輩に向け僅かに首を傾げてから、恥ずかしげに視線を胸元に落とし）
俺も前から欲しかった服が少し安くなったりして、ちょっと得した気分にはなれたけどな。
こんなに人が殺到するとは思ってなかった…っ。いつもの土日以上の混み具合だったよな。
はは、桜の言う通り…家計は大助かりだけどなっ。
本の内容か？漫画とかじゃなくて、今回は普通の小説を読んでたんだ。
ライダーみたいに難解なものじゃないけど、前からちょっと読んでみたかった本だったんだっ。
漫画は…実は最近、あんまり新しいのを手に取ったりはできてないんだよな。
何か読んでみたいとは思うんだが、なんだか手が伸びないというか…。
桜は何か、まで読んでないなら読んでみてほしいとか…お勧めの本はあったりしないか？
そうだったんだな、それなら水曜日に会えると桜も同じく休みか…っ。
いや、それなら火曜の夜のほうが夜更かしできるしいいのか…？
まだ予定が埋まってるわけじゃないから、もし桜が火曜だと都合が良さそうなら火曜日でもいいんだ。
どうかな桜っ、火曜か水曜…それとも木曜でもいいから、桜が一番会えるといい日があれば教えてほしいっ。
…それが、実は何を観ようとか特に考えてないんだよな。
あんまり映画って普段見ないから、なんとなく行こうかなって思ってるだけでさ。
…ゆるキャラの映画って、すみっコなんとか…ってやつだよな。
評判がいいみたいだけど、面白かったか？なんか、作風のわりに泣ける映画だって聞いたけど…。
そうだっ、だから…パジャマだけでも、新都まで行かなくてもいいからどこかで一緒に買おう。
桜と一緒に過ごす格好の服、今回はどうしても――…一緒に買いに行きたいんだ。
だから、どこかで短めのでも…ロールできると嬉しいっ。
放課後、桜の部活が終わる頃に合わせて一緒に買いに行くの…とか、どうかな。
おっ……さ、桜っ！そんなに連呼するなんて、えっちだぞ…っ。
（思わず何度も口にしてしまっている桜にこちらも頬を紅潮させつつ、自分のことは棚に上げて）
（えっちだと指摘しながらも、桜が遠ざかれば少し寂しそうに眉を下げ）
……じ、直に……触らせてくれると、嬉しい…――な。
（胸に落ちた視線を追いかけるように桜の胸元を見て、小さく頷いた）
先輩が欲しかった服…ですか…。（ラグランなのかな？とか思いつつ）
わたしも読みたい小説があるんですけど、他のことに時間を割いて中々読む暇がなくて。
このお休みの間にわたしも先輩を見習って読んでみようかな。
差支えなければどんな小説を読んでいたのか、教えてもらってもいいですか？
んー、わたしも今読んでいる漫画以外に新しいものを手に取ることって、ほとんど無くなっちゃいました。
好きな漫画も軒並み終わっちゃって…。
お勧めなら、有名なタイトルだからご存知かもしれませんが、
「3月のライオン」がほのぼのしてたり、時に切なく、熱くて…とっても面白いですよっ。
あとはわたし達の作品！HFのコミカライズはとっっってもお勧めで一押しです！
ふふっ、そんなに深く考えなくても先輩の都合がつく日で大丈夫ですよ。
火曜でも水曜でも木曜でも。ちなみに、その中で夜更かし出来るのは火曜の夜になりますっ。
どの作品を観るかは決まってなかったんですね。
わたしは映画を観るのが好きなので、ちょこちょこ観たりするんですけど、
やっぱりテレビで見るよりずっと迫力があるので、映画は映画ならではの楽しさがありますね。
すみっコが実質Fateとかいう噂が流れてたので、観たんですけどラスト15分は胸に詰まるものがありました…。
えへへ、実は…観終わった後にトイレに駆け込まなきゃいけないくらいには、泣いちゃいました。
【時間が掛かっちゃうので二分割します…っ】
【とりあえず前半だけでも…！】
>>235
はいっ、はい！先輩と一緒にパジャマを選びに行きたいですっ。
放課後に待ち合わせして、一緒に買いに行きましょう！
ふふー、先輩と放課後デート…ですね。
（嬉しさが溢れんばかりに頬を紅潮させながら、明るく声を弾ませて）
おっぱいに触りたいって言ったのは先輩ですよ？
えっちなのは先輩もおなじだと思いますっ。そんなこと言う先輩には触らせてあげませんから。
（ぷい、と拗ねたように顔を背けるも、ちらっと視線を胸元から上げると眉を下げた先輩の表情が視界に入り）
（おかしげに口元を緩めて笑いながら、パジャマのボタンに指をかけ）
ん……じゃあ、少し待っていてくださいね…。
（上から順に一つ一つ外していけば、レースで装飾されたピンク色のブラに包まれた胸が露わになり）
（パジャマを肌蹴たまま背中のホックを器用に外せば、押し込められていた豊満な双乳がぶるんっと弾んで姿を見せ）
（邪魔なブラをたくしあげると、白くきめ細かな肌に、薄く桜色に色付いた胸の突起を晒し）
（大好きな人に早く触れて欲しいとねだるように、恥ずかしげに先輩を上目で見つめた）
――先輩、…直接、触れてください…。
【お話するのが楽しくて二分割しちゃいましたけど、こっちのお返事だけで構いませんので…！】
【お伝えするのが遅くなっちゃってごめんなさいっ】
>>237
そうだなっ、放課後デート…よく考えたら今までしたことなかったんだよな。
短い時間だとしても、放課後なら…これからも何度もできると思うし、まずはお試し感覚でやってみたい。
どんなお揃いのパジャマにするか、一緒に決めような…っ。
（学校が終わった後とという、いかにも恋人同士らしい予定に胸を躍らせて）
（桜に釣られるように、声だけでなく表情も明るく弾ませながらお揃いの格好に期待を浮かべるのだった）
い…嫌だ、触る…っ。
（子どものような言い分で桜の言葉に首を振ると、前を留めていたパジャマのボタンが）
（一つずつ桜の手によって解かれ、次第に下着に包まれた乳房が姿を現した）
（清楚で可愛らしい印象を受ける桃色の下着が、重量感のある乳房をしっかりと下から持ち上げているが）
（そのホックも外れれば、音を立てるかのように…ぶるんっ、と乳房が揺れて下着から解き放たれ）
（たくし上げられた先――…瑕一つない豊満な乳房が露わになると、吸い寄せられるように）
（ぐっと距離を詰めて、少し前のめりになるような勢いで桜の乳房に視線を釘づけにされて）
……それ、じゃあ……触るからなっ。
（一言だけ報告を入れると、欲望のままに遠慮なく…無防備な乳房に手を伸ばして）
（まずは両手をぴったりと張りつかせるように乳房に重ねると、優しく…五指を乳房を沈めていき）
（むにゅっ…と揉めば、クッションのように指が沈み込んで…すぐ後に、強い弾力が指を押し返し）
（元の形状に戻るようにふるんっ…と乳房が揺れて、それを皮切りにするかのように）
（むにゅ、むにゅっ…と、両手いっぱいに抱えこむようにして乳房を鷲掴みにし揉みしだき始めた）
【上の返事も、短くなるかもしれないけど返すから…ちょっと待っててくれっ】
【気にしなくていいんだぞっ、どっちにしても返すつもりだったからな！】
ん、……はい、こうして直接触れられるの…久し振りで、ドキドキしちゃいますね…。
（同年代の女子よりも遥かに発育の良い身体は、先輩からみて肉付きが良すぎないだろうかと）
（心配になるものの剥き出しになっている乳房へ、先輩の熱い視線が降り注げば）
（それも杞憂なことが窺い知れて、目尻を和らげながら小さく頷いてみせ）
……っ、……ン…。
（先輩の節くれだった指が乳房の丸みを覆って、ぴたりと吸い付くように重なり）
（指の間から柔肉が溢れる程のボリュームを誇る乳房が、先輩の指によって形を淫らに歪め）
（柔らかくも弾力がある乳肉に指先を食い込ませて、揉みしだかれると吐息を漏らし）
はぁ、…ンっ……ん、く…っ…。
（自分の意識とは無関係に変な声が出てしまいそうになるのを耐えようと、両手で口元を覆い隠して）
（時折、小さく肩を揺らしながら、双乳を愛撫する先輩を熱っぽい眼差しで見つめた）
【せんぱーいっ！短くてもいいですし、何ならばっさり蹴っていただいても大丈夫ですよ】
【…えへへ、先輩に触ってもらえて…わたし、嬉しいです…っ】
本って意外と読む機会を作らないと手に取らないよな…。
外で手に取ってもつい携帯を弄ったりしちゃうから、家の中とか…落ち着いた時間の時に読むようにしてるんだ。
読んでた小説なんだが、「死にたい夜にかぎって」って本なんだ。
前から気になってたんだが、ドラマ化するみたいなのと…今月に文庫本化されてさ。
ようやく手に取って読んでたんだけど、面白くて…一気に読み終えちゃったな。
俺は今はゆっくりできてるけど、少し前までは桜にいっぱい甘えたりとか…結構疲れてたから。
読み終えて元気を貰ったというか…もっと早く読みたかったって思ったっ。
桜が読んでた漫画、終わっちゃったんだな…。
「五等分の花嫁」もそんなに長くは続かなそうだし、終わりに向かうとちょっと寂しいよな。
「三月のライオン」は途中まで読んでたんだが、8巻くらいで止まってるから…今度纏めて読んでみようかな。
実は俺らのコミカライズ、読んだことないんだよな…zeroのほうはあるんだが。
話の先が分かってても完結してから一気に読みたいと思って、つい溜め込んじゃうんだ。
HFはどのあたりまで進んでるんだろう、後で調べてみるか…。
そうか…分かったっ。
本当は夜更かししたいんだが、火曜日の夜はちょっと早く寝ないといけなくて…。
夜更かししたかったんだが、それなら水曜でどうかな。
木曜は出掛ける用があるんだが、そんなに長くならなければ会えるから…。
欲張りかもしれないけど、会えそうだったらまた連絡させてくれると嬉しいっ。
映画は全然観てないな、映画館に行くこと自体が少ないから…時間のある時に行ってみたいんだよな。
実質Fate…って聞くとなんか笑っちゃうんだが、大人でも泣くような内容なんだな。
…そう言われると気になってきたっ、観に行くならそれにしようか悩む…っ。
【…悪い桜。どこを削ろうと思いながら作ってたら、どこも削れてなかった…っ！】
【次に返す時にはもっと短くする…っ】
ずっと触りたかったんだ…っ、でも疲れてそんな気力がなかったり…。
そういう理由をつけて先延ばしにしちゃってて、触りたいって気持ちばかり積もってたから…。
（指を深く沈めるたびに聞こえてくる吐息に耳馴染みの良さを感じながら）
（ただ触れるだけでは足りずに、柔らかくて重量感のある反面で重苦しそうな乳房を持ち上げるように）
（下からすくい上げて揉みしだきつつ、綺麗な桜色の先端に顔を近づけて…）
桜、おっぱい柔らか――…っ、ん……ちゅ、ちゅう……っ……。
（言葉を発する余裕もなく惹きこまれ、乳首を咥えると赤ん坊のように音を立てながら吸い始め）
（母乳を求めるような本能的な動きではなく、ぷっくらと膨れた乳房を舌の上で転がして）
（ころころと、ざらつく舌の腹で弄ぶような…愛撫を目的とした触れかたで）
（持ち上げるように掌を重ねた乳房も、舌とは異なる動きで捏ね繰り回すように揉みしだき）
（触れる手先は激しさを増して…むにゅ、むにゅうっと、玩具で遊ぶかのように手の中で好き勝手に拉げさせた）
【ごめんな桜っ、つい楽しくて全部返しちゃったけど…桜の負担にならないようにしてくれていいし】
【後で返してくれるんだったら、俺もその時に返すから…よろしく頼むっ】
【……触る以上のこともしたいかもなっ（小声で）】
外で本を読める人って格好いいですね。
わたしはお家じゃないとどうしても集中できなくて、外では中々読めなかったりします。
「死にたい夜にかぎって」ですね。教えてくれてありがとうございますっ。
今度、本屋さんでチェックしてみますね。
先輩の感想を聞く限りでは…疲れてる時に読むと元気になれる内容なんでしょうか。
ふふっ、わたしも読んでみようかな。手に取るのが楽しみですっ。
「五等分の花嫁」も話が結構進んでますよね。
好きで、楽しく読んでいる作品が終わってしまうのは、終わりを迎えられる喜びと同時に寂しさもあって…。
自分の中での気持ちに折り合いをつけるのに毎回、苦労しちゃいます。
「3月のライオン」はのんびりした刊行ペースですから、まとめて読むのが良いかもしれませんっ。
そしてFHのコミカライズは…絵も綺麗ですし、何より展開がすっごく丁寧で、PC版を準拠にしていて
細かいエピソードも拾ってくれているので、ゲームをする暇がない人にはお勧めですね。
こちらもまったり進んでいるので、最新刊ではちょうど先輩と影が初めての遭遇を果たしたところですね。
はい、それなら水曜にお会いしましょうっ。
その日に先輩と放課後デートってことで宜しいでしょうか…っ！
先輩は普段、欲が無いからこんな時くらい欲張りになってくださいっ。
あぁっ、でも泣くかどうかは人によるので…！わたしはどちらかと言えば涙もろいので簡単に泣いちゃうんです。
いずれにせよ、先輩が興味がある作品に触れられますように。
【わぁぁん…先輩。もう、こちらに返事はいいですから…っ！】
【私もどこも削れなくて…もう一つのほうに集中しますっ】
ん、…そんな気持ちが積もってたなんて、…先輩だって、えっちじゃないですか。
（漏れ出る熱い吐息を押さえた掌で受け止めながら、ほんの少し口元を覆った手をずらして）
（悪戯っぽくからかっていれば、ずっしりした乳房を掬い上げられて息を飲み）
（ツン、と尖りを帯びて存在を目立たせる突起に先輩の顔が近付いていくと、自ずとこの先の行為が予感でき）
ぁ、……んっ！…ひゃ、…せん、ぱい…っ。
（戯れに突起を咥えるのではなく、まるで性感を呼び起こすような吸い付きに甘い声が漏れ）
（ぷっくりと膨れた乳輪を舌が這い、芯を持った突起をざらつく舌で転がされ）
（じくじく、と身体の奥の方から湧き上がる甘く切ない疼きに、自然と瞳は涙の膜が張り）
…はぁ、ぁ…んっ……先輩、せんぱい…っ、…ん、それ、だめぇ…っ…。
（持ち上げることでくっきりと谷間が深まり、むにゅ、むにゅ…と絶え間なくマッサージでも施しているかのように）
（揉み上げながら性感帯を唇や舌で弄られる快感で、口元を覆っていた手の力が抜け落ちて）
（だらりと腕を下げながら目の前で繰り広げられる淫靡な光景から、目が離せずに甘い声を部屋に響かせた）
【はいっ！わたしもとっても楽しくてどれも削れなくて嬉しい悲鳴をあげてます…】
【さ、…触る以上のこともしたい“かも”…ですか？】
【あーあ…わたしはして欲しいのに、先輩は“かも”なんだぁ…。残念だなー…。（ふぅ…とわざとらしくため息）】
んっ……ちゅ、れろ……っ、さ……桜…――ん、ちゅっ……。
（恋人の名前を口にしながら、薄らと開いた口の中では）
（ころころと飴のように転がされて、唾液に塗れきった乳首が舌の上でころりと姿を現した）
（不意に見上げれば桜と視線が合って、桜に見せつけるように舌の上に乗せた先端を軽く転がした後）
（もう一度口の中にしまいこむように、先を軽く咥えて…ちゅう、と音を立てながら再び甘く吸いつき）
ん……っ、ちゅ……ちゅっ、桜……。
（もう片方の無防備な乳首にも、指の先で摘まんで同じ刺激を与えるように）
（ぐりぐりと指同士で擦りつけるような摩擦を加え、強い感度と熱を伝えさせるような刺激を重ねる）
（恋人の名前を呼びながらも舌と指の愛撫は終わらずに、どちらも異なるアプローチで）
（先端を刺激しながら、肝心の乳房を弄ぶことは忘れずに…双丘を揉みながらぴったり重ねるように揺らせば）
（乳房同士がぶつかり合って、乾いた音とたぷんと波打つように揺れる光景に目を悦ばせ）
（ぱっと口を開いて唾液塗れの乳房を開放させれば、胸を揉みながら乳輪の形に沿うように舌を這わせ始めた）
【桜っ、雑談のほうはまた後でか後日にな…！】
【そっか、桜を残念な気持ちにさせちゃったな…。悪い桜っ】
【申し訳ないから、これ以上は触る以上のことはしないでおくよ…ごめんな桜ー…（わざとらしい謝罪）】
っ、く……はぁ、ぁ、んっ…せんぱい…っ。
（飴でも舐めるかのように、咥内で転がされる敏感な突起はすっかり赤く色付き）
（唾液を纏って淫らに濡れた乳首が咥内から解放されたかと思えば、見せつけるかのように）
（目の前で突起を舌で弄られる淫らな光景に羞恥を煽られ、肌がしっとりと汗ばんでいき）
（再び口の中に迎え入れられた先端を甘く吸引されて、肩を震わせて甘い刺激に酔い痴れた）
は、ぅ…せんぱい、……ぁ、んんっ…それ、っ…。
あっ、…乳首、ぐりぐり…ダメぇ…、…せんぱいと、――したく、なっちゃうからぁ…っ…。
（咥えた突起とは逆の性感帯も休ませることなく、指で摘ままれ扱くように擦られれば）
（舌や唇とは違った異なる刺激に瞳が潤み、すん…と鼻を啜りながら）
（甘い声で強すぎる刺激で、熱を持て余している身体がこれ以上昂ぶると後戻りが出来ないことを訴えかけ）
（掌に馴染むように汗ばみ、吸い付く柔肉を揺らして淫らに波打たせながら乳房を弄んでいた先輩が）
（唇を突起から離すと今度は、ぷくりと盛り上がった乳輪の外周をなぞるように舌で舐め擦る様に）
（喉を小さく鳴らして唾を飲み込み、余りにも淫蕩な光景に腰の奥が痛いくらいに疼き）
あっ、ん…っ……、せんぱい…、だめ…、です…ってばぁ…。
（赤い顔でもじもじと内腿を擦り合わせつつ、緩々と頭を左右に振って制止を掛けた）
【はいっ、あのまま蹴っていただいても大丈夫ですのでっ】
【………。（先輩の謝罪にぷくー…と大きく頬を膨らませて拗ねてしまった）】
【先輩のイジワル。………でもイジワルな先輩も大好きには変わりありませんっ】
【ところで1時を回っていますが眠気は大丈夫ですか？】
【眠気や明日のこともありますし、次で休んでいただいても結構ですよ】
ん――…っ、でも俺も、もっと……桜としたいし……。
（ふるふると首を横に振ってなんとか諌めようとする桜とは裏腹に、久し振りの淫蕩とした触れ合い）
（それも直に胸を触っている状況では、制止されても動きを止める気にはなれずに）
（内腿を擦り合わせてなんとか快感を耐え忍んでいる桜を後目に、余計に刺激するように）
（滑らかな肌触りもどこか汗ばんだせいか、先ほど以上にしっとりとした感触の乳房を揉みしだいている手の）
（指先を乳首の最先端に押しつけ…ぐりぐりとボタンを押すように、指で押し込み始めた）
…あんまり押したら、桜のここ……隠れちゃうか……？
（ぴんと張った先端は指の動きから逃れるようにふるんと揺れ動いて、その反応が気に入ってか）
（ぐっ、ぐっ…と敏感な部位には少し強い刺激を加えながら、ぐりぐりと指の腹で乳首を弄び）
（乳輪を舐め回していた舌でぺろりともう片方の乳首を舐めずると、白く柔らかで甘い香りのする乳房の柔肌に）
（甘く歯を立てて…かぷっと噛みついて、弾力のある感触を掌だけでなく歯や唇でも堪能し始める）
（果実を口にするように優しく食んでも、乳房はむにゅっと唇を沈み込ませたかと思えばすぐに跳ね返してきて）
（思わずぎゅっと桜の腰に腕を回して抱きつきながら、白い乳房の上に薄らと歯形を残しながら甘噛みし続け…）
【もっと桜のお勧めの漫画の話とか、してみたいからなっ。今度続きの話ができたら嬉しい】
【それから、水曜日は放課後デート…って流れで大丈夫だっ。気に入るお揃いのパジャマ、見つかるといいな】
【はは、ごめんな桜…っ。でも、喜んでる桜も拗ねてる桜も大好きなの…俺も同じだよ】
【俺はまだ平気なんだ、桜も…休みなんだよな？】
【桜が平気なら、もう少し夜更かしさせてほしい。ちょっと遅れ気味になってるけどもう平気だから】
うー…先輩ー…っ。……ずるい、です…。そんなこと言うの…。
（絶え間なく与えられる快感を少しでも受け流そうと、もぞもぞと身体を揺らしても）
（押し寄せてくる快楽の波は鎮まることなく、乳房を揉み解していた手が突起に伸び）
（ツンと上向く乳頭に指の腹が押し当てられ、乳輪諸共押し込むように強く圧迫されればビクッと大きく腰を震わせ）
（上擦った声を上げながら、強い刺激によって恍惚とした表情を浮かべた）
――っ、あんっ！…ぁ、や…ぁっ…、…乳首、埋もれちゃいます、ぅ…っ…！
…ん、出てこなく、なっちゃう…っ…。
（硬く芯を持って勃ち上がった先端は、まるで指から逃れようとしてか揺れ動き）
（それを逃すまいと捉える指によって、断続的に強弱をつけて刺激を与えられ）
（唾液で淫らな光沢を纏ったもう片方も同じように、舌で嬲られることで腰の奥が熱くジンジンと疼き）
ひゃ、んっ…！…ぁ、…せ、んぱい…っ。
（これまで唇や舌、手で弄られていた柔肌に硬質感のあるものが食い込む刺激に目を細め）
（歯が立てられたことに気が付いた時には、跡を残すように柔らかく甘噛みをされて小さく声を漏らし）
（性感帯を愛撫され続け、気を抜けば今にも達してしまいそうになる熱をやり過ごそうと）
（抱きつく先輩の頭に両手を回して、きゅ…と胸元に抱き寄せた）
【はいっ、わたしも先輩とお喋りするの大好きですから、続きができると嬉しいです】
【水曜までにお揃いのパジャマをリサーチしておかないとですねっ】
【…先輩ー。…今日もまた先輩のことが好きになっちゃいました…。大好きですっ…！】
【月曜はお休みなので夜更かし大丈夫ですっ】
【でも先輩は予定があるでしょうし、キリのいいところで休んでくださいね】
ん……っ、さく…――ら？
（乳房に甘噛みした歯で胸の弾力や感触を楽しんでいると、胸元に優しく抱き寄せられ）
（思わず口を離してしまうも、すぐにまたちゅっ…と乳房の先端に唇を寄せて、音を立てながら甘いキスを落とす）
（胸に吸いついている時に頭を抱き寄せられているのは、まさしく赤ん坊のような光景の気もするが）
（今更恥じらって止めるつもりもなく、童心に帰るような気持ちで乳首に舌を寄せて）
（何が出るわけでもない先端に吸いついては、咥内で舌をねっとりと這わせて吸いつく）
ちゅ……っ、もし、桜の胸の……先っぽ。
出てこなくなったら、俺がちゃんと……出てくるまで弄るから、大丈夫だっ。
（指で押し込むように刺激していた乳首を、今度はぎゅっと優しく掴んで引っ張り出すように）
（指の腹で摘まみながら、ぐいぐいと今度は引き出すような動きで刺激を加えて）
（先ほどまで触っていた時とは違い、少し硬さを増したような気がする先端を解すように指で擦りつけた）
（乳首にむしゃぶりつきながら先端を弄ぶも、肝心の乳房を堪能するのも忘れずに）
（掌では収まりきらない大きさの乳房をもう一度鷲掴みにすると、指を食い込ませることで何度も拉げさせ）
（腰に回した腕を寄せて、こちらからも肌を密着させて…むにゅっと胸を揉みこんだ後に、一際強く乳首に吸いついた）
【そういえば前に、他にも話したいこと…いっぱいあるって言ってたよな。そういうのもできたら嬉しいっ】
【そうだなっ、最近は…寒いと思ってたんだが今日みたいな日はなんだか普段より暖かくて】
【冬用のパジャマも生地が暑いもののほうがいいのかとか、色々と考えちゃうな】
【俺も桜のこと大好きだー…っ。会いたいって思ったら抑え切れなくなるぐらいに好きなんだっ】
【よかった…でももうこんな時間だし、桜も無理はしないようにな】
【俺の用事は夜からで、昼間は出掛けようかな…ってくらいの個人的な理由だから大丈夫だ】
【この土日で色々と買ったし、あんまり外に出すぎると懐が…なっ】
…っ、…あっ……や、んっ…せんぱい…っ…。
（出るはずもない母乳を吸いだすかの如く、ちゅっ…と吸い付きながら、突起に舌を絡ませる先輩が）
（こちらが案じていることを否定するように、指先で押しこんでいた乳首を摘まみ）
（柔肉の内側から引っ張りあげると隠れていた突起が姿を見せ）
（硬く尖りを帯びた先端を指で擦られながら、もう片方も唇を寄せて舐めしゃぶられれば）
（我慢の限界を軽く超えて、表情を蕩かせつつ与えられる快感に陶酔し）
あ、っ…も、もう……っ、ん！…――〜〜〜ッ！！！！
（発育著しい乳房を鷲掴み、指の間から柔肉がはみ出るのも構わずに揉みしだかれ）
（薄らと残る歯型だけではなく、このままなら指の跡も残りそう…と理性の飛び掛かった頭で考えた）
（腰を抱く腕の力が強まって密着する面積が増すと、今までで一番強く乳首を吸引され）
（目の前が真っ白になるほどの強い快感が身体を駆け抜け、弓なりに背を反らしながら）
（びくんっ！と大きく身体を震わせると同時に声にならない嬌声を上げて、快楽の頂へと一気に駆け上がった）
【ふふっ、はい。またそういったお話が出来るのも楽しみにしていますね】
【日によって寒暖の差がありますよね。たとえ冬用のパジャマの生地が薄くても添い寝をすれば問題ありませんっ】
【それにわたしたちには半纏もありますしっ。お布団に入る前は半纏で寒さをしのげますっ！（ぐっ）】
【えへへ…抑えきれなくなってくれるの嬉しいですっ…。そういう時は是非、声をかけてくださいねっ】
【ありがとうございます、先輩】
【ちょっとずつ眠気が出てきた感じがあるので…次でお休みすることになりそうです…】
【月曜も先輩にとって楽しい一日になるのを願っていますね。またお土産話聞かせてくださいっ】
――…！っ、桜……っ？
（自分から刺激しておいて――…驚く反応もおかしな話だが、身を寄せ合っていた桜が）
（今日一番の刺激を加えてすぐに、大きく背を反らしながら叫び声にも近い大きな嬌声を漏らして）
（身体を痙攣させれば、胸だけを集中的に愛撫した結果――絶頂したのだとすぐに理解し）
（乳房に食い込ませていた指も、力強く吸いついていた唇も、自然と力が抜けて胸や乳首から離れていき）
（今にも涙が零れそうで、それでいて蕩けた表情をした桜の顔を覗き込んで…ちゅっ、と）
（唇に優しくキスをすると、胸に抱えるように抱かれていた抱擁から逃れ、今度はこちらから）
（ぎゅっ…と両手に包み込むように抱きしめながら、悪戯でもするように乳房をやわやわと揉んで）
…おっぱいだけでイくなんて、桜はえっちな子だな…っ。
久し振りに桜のおっぱい、いっぱい触れてよかった――…。
（身体を密着させつつ、桜ごと布団の上へ転がって…たくし上げられて胸が露わになったままの身体の上へ）
（そっと布団をかけてお互いに包まりながら、まだ少し名残惜しい乳房の感触を求めて肌を重ね合わせる）
（…胸への愛撫で興奮して、硬くなった下腹部を桜の太腿にぐりぐり…――と、押しつけながら）
【ああ、俺も楽しみにしてるっ。今週の間に手に取れそうなものだったら見てみたいしな】
【そうだな、桜が一緒に寝てくれれば解決だし…あっ、この前は布団の中に入っててくれてありがとな】
【…これから寒くなるだろうし、俺はもっと桜と一緒に寝たいんだぞ…？】
【寝てない時は、桜とお揃いの半纏で…。はは、寒さの準備はばっちりだな】
【ああ、そうするよ。今までと同じで、また来月になって少し忙しくなっても…会いたい時には声をかけるから】
【…水曜日に約束して貰ったけど、今の時点でその日だけじゃ足りない気がしてきてる…っ】
【会えないとしても、何か残すかもしれないからその時はよろしくなっ】
【俺も少し眠気が出てきたから…俺からはこれで締められるようにした】
【桜の返事は短くてもいいし…イッてる可愛いところが見られたから、無理せずこれで終わりでもいいからな】
【今日は桜とたっぷり夜更かしできたから、最初の予定よりも遅くまで寝てそうだが…！】
【夜の用事まで自堕落な生活をしないように気をつけるよ。ありがとう、桜】
【そんな桜も、今日は休みみたいだから…ゆっくり休めますようにっ】
はー…、はぁー……。ん、…せん、ぱい…。
（休む暇も無く絶えず快楽に晒された身体は呆気なく絶頂を迎えて）
（くた…と身体が弛緩し、ゆっくりと力が抜けていくのを感じていく）
（先輩の顔が乳房から離れて、覗き込んでくるのをぼんやりした瞳で見つめ）
（唇に優しい口付けが落とさせれると僅かに目を細めて、小さく声を漏らした）
……っ、…先輩が…えっちな触り方、するからです…。
でも、……気持ちよかった、です…。
（抱きしめられた腕の中で、達したばかりで舌足らずな声になりながらも反論しつつ）
（一緒になって布団に横たわって掛布団を引き上げ、肌蹴たままの身体を寄り添わせる）
（すると太腿に押し当てられる硬い何か…、それが何かを察すると瞬時に頬に赤みが宿り）
（ぐりぐり、と押し付けられたそれに手を伸ばしてやんわりと撫で上げ）
（ほんのりと赤い顔で先輩をじぃ…と見つめると）
次は、…わたしが先輩を気持ちよくさせる番です。…お返ししなきゃ…。
（そう告げるなり布団の中にすぽっと潜り、暗い中手探りで先輩の下腹部を弄り始めるのだった…）
【いえ！わたしこそ先輩が一緒に眠ってくれてとっても嬉しかったですっ】
【ふふっ、わたしは寒くなくても先輩と添い寝がしたいです！】
【わたしも先輩に会いたくて我慢できない時は何か残しますね】
【…ふぁ、…じゃあ眠気が強くなってきたので私もこれでお休みします…】
【先輩もゆっくりやすんでください。えへへ、明日は一緒に朝寝坊できますね】
【今日は先輩に気持ちよくしてもらったので…次は先輩のこと、気持ちよくするお手伝いさせてくださいねっ】
【おやすみなさい、先輩…】
【最後までしっかりとありがとう桜。…この後の続きもしたかったよな（小声で）】
【そうだな、俺も同じだ…桜にはいつでも隣で寝ててほしいっ】
【ああ、桜からの連絡も…待ってるから。桜がくれる返事、見るといつも元気になれるから好きなんだ】
【そろそろ休もう桜っ、もうこんな時間だもんな。…はは、一緒に朝寝坊しようか？】
【…そっ、それも…楽しみに、してるっ。…お手柔らかにしてくれよな…？】
【おやすみ、桜…っ。俺もこれで休むから、同じ夢…見ような…っ…】
そろそろ桜の部活も終わる頃だよな…。
せんぱーい…っ。
すみません、お待たせしました。
（パタパタと足音を立てながら、鞄を手に先輩の元まで駆け寄り）
今日は念願の放課後デートですっ、先輩！
デートが楽しみ過ぎて、今日はなかなか的に中てることが出来ませんでした。
えへへ、じゃあ…先輩っ。行きましょうか。
（照れ笑いを浮かべながら部活での出来事を語り終えると、自然な流れで手を差し伸べた）
あ…――桜っ。
（制服の首元に巻いたマフラーを適当に弄っていると、待ち人の声が聞こえて）
（駆け寄ってきた桜の頭を自然と撫でて、元気そうな後輩の姿に笑みを浮かべた）
桜、部活お疲れさまだっ。
はは、集中できなかったのか？…デートくらいいつでも付き合うよ。
（桜も一日中意識していたのだと知ると、先ほどの緊張もどこか解れるような気がして）
（周囲に人目がないか…気にならないわけではないが、差し出された手を躊躇いなく絡めるように繋いだ）
桜、今日は……新都のほうでいいよな？そっちのが店も多いし。
食材はこの前の買い物である程度買い揃えてあるから、ゆっくり服選びしようか。
…あ。部活終わりだし、お腹空いてないか？少し休憩してからでもいいぞ。
（手を繋いだまま、足取りは自然と新都の方面へと向かっていたが）
（部活の直後だと桜が疲れていないだろうか心配になって、ふと隣の顔を覗き込んだ）
先輩もお疲れさまですっ。あー、そんなこと言っちゃっていいんですか？
毎日、デートする羽目になっても知りませんからね。
（先輩に頭を撫でられると表情が綻び、にこにこと絶え間なく笑顔を振りまき）
（冗談っぽく声を弾ませながら、差し伸べた手に先輩の大きな掌が重なると指が絡み）
（人目も憚らずに親密さが窺い知れる恋人繋ぎになり）
はいっ、新都で問題ありませんっ。
新都ならお店もいっぱいで、パジャマの種類もたくさんあるでしょうし。
それに時間に余裕があればおやつを食べるのも…――って、だ、だっ、大丈夫ですっ。
わたし、部活は頑張りましたけどお腹がすいてたりしませんからっ。
（軽やかな足取りで先輩と一緒に、新都へ向けて移動を開始していれば）
（不意に顔を覗き込んでくる先輩に、心配は不要と頭を大きく左右に振り）
（…言えない。……まさか部活終わりに小腹がすいて、おにぎりを食べたなんて言えないーっ！）
（――なんて心の中で悲鳴を上げ、乾いた笑みを張り付けたまま新都方面行きのバスに乗り込んだ）
パジャマの種類もたくさんか…。実は、どういうのがいいか俺なりに調べてたんだけどな。
俺は桜みたいにおしゃれじゃないから、こういうのがいい！…ってのはあまり浮かんでないんだ。
だから、一緒に見つつ…似合いそうなのを桜に選んで貰うのが一番いいかもしれない。
…はは、買い食いしていくか？別に我慢しなくたっていいんだからな。
藤ねえには学校で新都に寄ってから帰るって伝えてあるし、寄り道する余裕はあるぞっ。
それに――…桜が食いしん坊なのは知ってるからな…っ。
（人も疎らのバスの中、二人掛けの椅子に隣同士で座りながら他愛ない話を繰り広げつつ）
（桜が怒りだしそうな言葉でからかうと、自分で言っておいて笑いが堪えきれずに思わず笑い声が漏れた）
…はぁ、それにしても…随分寒くなったよな。
天気が悪いせいかもしれないが、そろそろコートも出しておかないと…。
（一気に冷えるようになった外の気温から逃れるように、ぎゅっ…と）
（バスに乗り込む前から繋いだいた手を握り直して、重なり合う掌から伝わる温もりが逃げないように）
（指の隙間もないほど密着させながら、到着するまでの間は桜の肩にそっと頭を寄せた）
あ、先輩。わたしだっておしゃれには程遠いですよ。
ふふっ、でも先輩とお揃いならどんなパジャマでも嬉しいですっ。
一緒に気に入るものを見つけましょうね！！
――っ！？せ、せんぱーいっ、違いますっ！
わたしは食いしん坊ってわけじゃなくて、先輩のご飯がおいしいからいっぱい食べちゃうだけです。
そ、それに買い食いなんてしてたら、肝心のパジャマを買う時間が無くなっちゃいますよっ。
（バスに乗り込むと乗客の数はそれほどでもなく、二人掛けの椅子に並んで座り）
（肩を寄せ合いながら、隣でからかってくる先輩に小声で反論した）
そうですね、もうコートが必要な時期です。
マフラーだけじゃ寒さをしのぎ切れなくなってきちゃいました。
（首に巻いた桜色のマフラーに口許を埋めるように軽く肩を竦めて）
（繋いだ手に軽く力をこめると互いの体温が浸透していくようで、決して離れないように、きゅ…と指を絡め）
（隣り合わせの先輩から伝わってくる心地よい温もりに、もう少しだけこのままの時間が続けばいいのに、と）
（淡い希望を抱くも目的地である新都に到着するアナウンスが流れ）
（手を繋ぎ合ったままバスの外に出れば、駅前にはクリスマスが近いからかイルミネーションで彩られ）
（住み慣れた深山町とはまた違った、煌びやかな街の様子に瞳を輝かせて恋人の手を引き）
先輩っ、見てください。街全部がクリスマス一色ですね…。
いつもよりキラキラしてるように見えて、なんだかワクワクしてきちゃいます。
数日前は制服の上着が暑く感じるような時もあるくらいだったのに…。
冬でも寒暖差の激しい日がまだ続くから、風邪引かないように…気をつけないとな。
（恋人とはいえ、後輩の肩に頭を寄せて手を繋ぎ合いながら隣同士で寄り添っている姿は）
（同級生や下級生に見られれば、隠している関係性ではないとはいえ…また余計な噂が立てられそうな光景）
（それでも、桜と一緒に過ごすこの貴重な時間は離れ難く――…ぴったりと肩に頬を寄り添わせたままでいると）
（桜が隣にいることもあって、外よりも快適なバスの中の気温でつい眠気が促されてしまい）
（うとうとし掛けていたが、アナウンスと桜の呼び声で目が覚めれば――）
…んっ、本当だ。
当たり前だけど、もう12月だもんな。クリスマスの季節か…。
新都は相変わらず栄えてて、イルミネーションもすごく鮮やかだな。
（少し寝惚け眼になっていたせいで、手を引かれた先の彩られた街の明かりも一層輝いて映る）
（自宅のほうとは違った形で繁栄した風景に目移りしてしまい、つい桜とイルミネーションを楽しみたくなるも）
（少し冷える風に当たると、冬であることを思い出したかのように身を縮こまらせて）
…外はやっぱり寒いなっ。もうちょっとじっくり見たいけど…桜、中に入ろうか。
桜のほうが新都に買い物にはよく来てるよな。パジャマってどういうところで買ってるんだ？
女の子向けの店には入ったことないし、そういうところには男性用のってないよな…。
（ファッションのこととなると精通していないこともあって、頼りにしていると言いたげに桜と目線を合わせて）
（温かな車内と程よい振動が眠りを誘うのも無理はなく、どこかウトウトとしていた先輩を起こすのは忍びないけれど）
（手を引いて一緒に外へ降り立つと、街中がクリスマス一色になった光景に眠気も引いていき）
（しばしイルミネーションに目を奪われていれば、冷たい風が頬を撫でて寒さを思い出し）
（先輩の提案にコクコクと頷きながら、駅前にあるファッションビルを指差し）
そうですね、このまま外にいると風邪を引いちゃいそうです。
んー…パジャマはランジェリーショップに置いてあるのをよく見るんですけど…。
さすがに先輩と一緒はダメですしっ、…――あ、確か…あそこなら男性用のパジャマも置いてあったかな。
まずは行ってみましょうっ！
（先導するように先輩の手を引いてファッションビルの中に入れば）
（淀みない足取りで目的とするショップまで迷うことなく突き進み）
（到着した先は、かわいらしいルームウェアをメインに取り扱う女子に人気が高いお店）
先輩、ここでもいいですか？
一応…男の人のパジャマもあるんですけど、先輩の好みのものが無ければ他を探しましょうっ！
（パステルカラーを基調とした店内や、店頭に並ぶマネキンが着用しているモコモコした生地のルームウェア）
（それらは先輩の好みから外れてはいないだろうか、と心配そうに表情を窺って）
【えっと、一応…イメージしやすいかと思って実際のお店なんですけど大丈夫でしょうか…】
【https://gelatopique.com/】
【少し前に公式で、わたし、姉さん、セイバーさんでパジャマパーティー的な描き下ろしがあったんですけど】
【その時にここのルームウェアのようなものを着ていたので…それで、ついここにしちゃいました】
【先輩がイメージし辛ければ却下していただいて大丈夫なので、遠慮なく仰ってくださいねっ】
ラ、ランジェリーショップ…？そういうところでも売ってるんだな。
流石にそういうところまでは、桜と一緒だとしても足を踏み込む勇気がないな…！
まずは桜の候補の店、行ってみようか…っ。
（平日ではあったが、放課後や仕事終わりということもあってファッションビル内には適度に人の姿が見える）
（軽い人混みに足を止められることなくスムーズな桜の足取りに、繋いだ手が自然と引かれて）
（一人で行く時や友人と一緒に遊んでいる時は、視界に入るだけで足を止めることのない店を次々通過していくと）
（桜の手に引かれて辿り着いたのは、いかにも女の子らしいファンシーな洋装の店）
（ファッションに疎い自分でも名前くらいは聞いたことのある有名な店の前で立ち止まった）
あ、ああ…。ここでも大丈夫だぞ。
名前は聞いたことあったんだが、実際に入ったことはないから…ちょっと緊張するな。
それに、男性用の服もあったりするんだな…？完全に女性向けの店だと思ってたよ。
（もこもことしたルームウェアやソックスといった室内着を主で、雑貨小物も取り扱っている様子の店内）
（田舎者のように思われそうだが、今まで立ち寄ったことのなかった店の雰囲気はまるで異世界のようで）
（ついぐるりと見渡してしまいながらも、恋人同士ということで自分の存在も場違いではないはず…と思いながら）
（心配そうな表情の桜に微笑みかけると、綺麗に陳列されたルームウェアをそれとなく見回し始めた）
…すごいな桜、もこもこだらけだ…っ。
【わざわざありがとう桜…！特に打ち合わせもしてないのに、こういうの探してくれて助かるっ】
【それから、ジェラートピケくらいは知ってるぞ。…入ったことは一度もないけどなっ】
【桜と一緒とはいえ、男で入るのはちょっと勇気がいる気もするな…！】
【でも、桜がこういう服を着てる印象ってあんまりなかったから…逆に可愛くて似合いそうで見てみたいぞ】
………ライダーとは行ったことがあるとか、ないとか…？（ぼそ）
（何か言いたげな瞳を細めつつも先輩の手を引いて、人混みを縫って目的の店に辿りつき）
（どうやら先輩も名前を知っている店だったようで、ホ…と安心して気を緩めた）
男の人、一人でこのお店に入るのは勇気がいりますよね。
いつも女の子ばかりですし、…あ、でも大丈夫ですよ。先輩っ。
わたし達と同じでカップルで来てる人もいるみたいですっ。
（店の中に足を踏み入れると客の大半は女性が多いものの、中には自分達と同じように男女の二人組みもいて）
（そう珍しいものではないと先輩を安心させる言葉を掛けながら、整然と並んだルームウェアに何となしに触れてみると）
（もこもことした滑らかな手触りに心を奪われ、頬を紅潮させて先輩の手を軽く引き）
先輩、先輩っ。触ってみてください…！もこもこで気持ちいいですよっ。
こんなにもこもこだと半纏がいらないかもしれませんねー。
あっ、ほら…。先輩！男性用のもあそこに見えます。
（声を弾ませて様々な柄や色合い、細かなデザインが異なる部屋着を見て回り）
（女性用とは異なって落ち着いた色味をした一角を発見して、先輩に似合うものがあるだろうかと）
（逸る気持ちを押さえて、いくつかのルームウェアを手に取って先輩の身体に宛がい始め）
んー…先輩は何色が似合うかなぁ…。
【先輩もご存知でしたかっ。なら話は早いですね…！】
【他のお店でも良かったんですけど…やっぱりお揃いで、ってなると中々見つからなくて】
【結局、無難なところに落ち着いた感じはしますけど…、でも！先輩とお揃いで冬を越せれば何でもいいんですっ】
【先輩っ、これです！これーっ。公式でそれっぽいのをみんなで着てたんですよー】
（ライダーの名前と、どこか恨めし気な声色が聞こえてきた気がしたが）
…そ、そうなんだよ桜っ。男同士で行くわけにもいかないしさ。
流石に一人で行くのも気が引けるから、逆に桜とこのタイミングで来られて良かったな。
（桜の言う通り、店内には自分たちのように男女のペアもいるようで少し気持ちに余裕が出てきた）
（ふと服の手触りが気になって、頬を赤く染めて嬉しそうにしている桜に釣られて触ってみると）
うわ…――っ、見た目以上にもこもこしてるな…。
これで寝てたら逆に暑いんじゃないかってくらい暖かそうだ。…見た目も可愛いしなっ。
（自分に似合うかはともかく、ファンシーな雰囲気のルームウェアは桜のような女の子にはよく似合いそうで）
（手触りのいいふわふわの感触にこちらまで楽しくなってきて、店内を見て回っていれば）
（ピンクや白を基調としたものが多かった服も、少し雰囲気の異なる…男性用のウェアの場所へ）
…へ、変じゃないか…？
こんな女の子っぽい…というか、可愛らしい店に売ってるような服は着たことなかったからな…。
（早速、自分の身体にあてがってルームウェアの色やサイズを見定めてくれている桜）
（桜とお揃いで着たいという願望はあるものの、今までの自分のイメージとは掛け離れすぎていないだろうか）
（不安に思う反面、あのもこもこの感触に袖を通して一緒に寝てみたい…という欲も少し出ていて）
（桜が見定めやすいように、できるだけ桜の指示や希望に従って身体を横に向けたりして）
…クリスマス用というか、クリスマス色のもあるんだな。
桜はピンクが似合いそうだけど、俺はちょっと…派手すぎるか。
そういえば、桜は…好みの色とかないのか？俺の服を見繕ってくれるのは嬉しいけど、桜の希望も知りたいなっ。
折角お揃いにするんだから、ちゃんとお互いが好きになれる服のほうが…俺も嬉しいっ。
【そうだよな、桜ですら浮かばないなら…俺も全然浮かんでこないぞっ】
【無難なんてことないよ、俺からすればこんなもこもこの服着るのなんてかなり挑戦的な気持ちだ…！】
【俺も、お揃いで…って部分が一番大切なんだけどな。桜も同じ気持ちなら嬉しいから】
【もし、お揃いでこの色のが着たい…とか、このデザインのが着たいって希望があったらちゃんと教えてくれよな】
【それから桜、画像もありがとう。こんな可愛い絵、初めて見たな】
【桜や遠坂も可愛いけど…なんだかセイバーの耳つきのフードが、すごく目に入るな…っ】
【桜、やっぱりこういうピンクの服…似合うな。派手すぎて逆に合わないんじゃないかって思ったけど杞憂だったっ】
【それから桜、時間…ごめんな。ちょっと遅くなったけど、まだ平気か？】
【無理だったら次会う時にして、今夜はこれで休むのでもいいからな】
【…明日の夜も21時から会えそうだから、一応伝えておくっ】
【先輩…っ、すみません。いつのまにかウトウトしてました…！】
【お返事を作っていたら時間が掛かりそうなので…今夜はここで凍結させていただいて】
【あとは添い寝の時間にあててもらってもいいですか？】
【今日は先輩とデートも出来たし、とっても幸せですー…】
【ふふ、どんなお揃いになるのか楽しみですねっ！】
【先輩、わたしにばっかり希望を聞いてますけど、先輩の希望だってわたしは聞きたいんですからね】
【こんなのがいいって希望があれば、先輩こそ教えてくださいっ】
【このイラストのセイバーさんかわいいですよねっ】
【獅子じゃなくてパンダなのが珍しいなって思います。でもとっても似合ってて、みんな良いですよね】
【それと…明日も先輩と会えるんですか？わぁっ、嬉しいですっ】
【わたしも21時から大丈夫なので、先輩さえ良ければ今日の続きをお願いできますか？】
【ごめんな桜…いつも時間合わせてくれてるのに待たせちゃって】
【無理はしないでくれっ。…添い寝の時間をくれるんなら俺もしたいから、一緒に休もう】
【…久し振りのロールというか、デートだから…実は俺、すごく胸がドキドキしたというか】
【うまく伝えられないくらい楽しんでる…――っ。ありがとな、桜っ】
【引き続き、桜とのデート…楽しく過ごしたいっ。次も楽しみにしてるよ】
【俺の好み、か…？ん、桜にこれがいいって言えるほど色々と知ってるわけじゃないからな…】
【…でも、少し考えてみるよ。色でもなんでも、気になるものがあったら桜に伝えるなっ】
【服はこんなに可愛いのに、ちょっとドヤ顔っぽいところも可愛いよな】
【遠坂は服装もポーズも相変わらずというか…でもそこがまた可愛いんだ】
【桜は、一番もこもこしてそうで…一番女の子らしいなって思う。やっぱり可愛い…】
【ああ、明日は…というか、休みの間も天気のせいであんまり遠出はできてないんだよな】
【だから、長い予定もあんまり入れられてなくて。夜は時間があるから、21時から桜に会えたら嬉しいっ】
【こうやって平日にいっぱい会えるの、今週が終わったらまた暫くは難しくなると思うから…】
【ちゃんと自分の用事も大切にしてるけど、でも…桜と過ごす時間もどうしてもいっぱい取りたいんだっ】
【…って、デートの楽しさでつい興奮して言っちゃったが…！そ、そういうわけで…明日も頼むっ】
【…それじゃあ桜、今夜は一緒に休もうか】
【（布団を捲ると一足先に中に入って、隣に桜が入ってこられるスペースを空けて…腕を広げた）】
【返事、この部分だけでもいいから…もう1時になりそうだし、無理しないでくれよなっ】
【今日もすごく楽しかったっ。いつもありがとう…俺の桜っ、大好きだ】
【ええっ…！先輩に待たされた覚えなんてありませんよ】
【むしろいつもわたしの方がお待たせしているので…お互い様ってことにしてくれると…】
【わたしが助かっちゃいます！！】
【こうしてお出かけしてデートするのは久し振りですよね】
【えへへ、わたしも先輩と同じでドキドキして、とっても楽しいです】
【わたし一人が楽しんで空回りしてなかなって心配だったんですけど、先輩も楽しんでいただけてるみたいで安心しました】
【また次回も楽しみにしていますねっ。二人で楽しいデートにしましょう！】
【わたしも先輩とこれが着たい！っていうものが見つかったら、ちゃんと伝えるようにしますね】
【みんな、それぞれのイメージカラーで統一してるんですよね】
【姉さんもわたしも…リボンまでもこもこしてて、細部にも拘りが感じられますっ】
【で、でも…先輩。わたしが一番もこもこって…それは太ってるから着ぶくれしてるように見えるってことじゃないですよね？（じと）】
【折角のお休みなのに天気が悪いのが残念ですね。でもその分、先輩に会えて嬉しいって思う…悪いわたしなのでした】
【えへへ、実は今日…先輩が読んだって仰ってた『死にたい夜にかぎって』を読んだんですよー】
【とっても面白くて一気に読んじゃいました！またこのお話もいつか出来るといいな】
【ふふっ、はい。明日もよろしくお願いしますね！】
【せんぱいー…大好きですー…】
【（空けられたスペースに身体を滑り込ませて、ぎゅう…と抱きつき）】
【（大好きな先輩の腕の中だと、もこもこしたパジャマじゃなくてもあったかくて）】
【（身をすり寄せて目を瞑るとすぐに眠りに落ち、穏やかな表情を晒すのだった）】
【…すや………わたしの、せんぱい、……zzZ】
【はは…分かったっ。ありがとう桜、あんまり気にしないようにするっ】
【中々時間が取れなくて、桜と一緒にロールする機会…作れてなかったから。よかった】
【いちゃいちゃしたり、一緒に過ごしながら話すのも楽しいけど…デートできるのも幸せだっ】
【空回りなんてそんなことないぞ、俺もすごく楽しいし…桜のおかげでお店のイメージもすごくつきやすくなった】
【また明日も楽しみにしてるなっ。これもしたいってのが出てきたら遠慮なく言ってくれっ】
【太ってるって思ったわけじゃないぞっ、桜の服が一番暖かそうに見えたんだけどな…】
【だからそんなに見ないでくれっ、深い意味はないから…！】
【今週はあんまり天気が良くないみたいだ。それならそれで、室内や部屋で過ごすからいいんだけどな】
【はは、俺も桜に会えて嬉しいっ。だから悪い子なんかじゃないよ、寧ろ…いつも合わせてくれる、桜は優しい子だっ】
【あ…そうか、桜も休みだったんだもんな。それにしても手に取ってくれるのが早いな…！】
【面白かったか、それならよかったっ。俺も結構気に入ってるから、今度その話もできると嬉しいっ】
【桜ー、俺も大好きだ…っ】
【（入ってきた桜をぎゅっ…と受け止めて、優しく髪を撫でながら）】
【（胸元にそっと桜を抱き寄せて、温かな温もりを伝えながら…自分も瞳を閉じて）】
【今夜も楽しみにしてるな…っ。俺だけの桜っ、おやすみ…】
もうそろそろ時間だし待ってるな、桜もゆっくり来てくれっ。
それから、続きがまだ出来てなくて…っ、今から作るのでもう少し待ってもらってても良いですか？
急いで作りますので…！
お帰り桜…っ！（ぎゅっと抱きしめて）
慌てなくて大丈夫だぞっ、ゆっくりでいいって言ったろ？
落ち着いてからでいいから、桜も自分のペースで作ってくれると嬉しい。ちゃんと待ってるよ。
大丈夫ですよ、先輩ちゃんと似合ってます。
お店は確かに女の子っぽいですけど、置いてある男性用のものはシックな色味が多いですし
デザインもシンプルだから先輩が着てても違和感ありませんよ。
あー、でも藤村先生は、先輩がおしゃれなパジャマを着てたら、ビックリするかもしれませんね。
（もこもこした手触りは先輩にも好感な印象を与えたようで安心しながら）
（一緒になって店の中を見て回る内に男性用のウェアがあるエリアへと辿りつき）
（これでもない、あれでもないと、先輩に似合う柄や色味をチェックするべく）
（ハンガーに掛かったウェアを先輩の身体にあてて、一緒になって姿見を覗き込んだりしながら）
（その都度明るい声を弾ませて、先輩とのお買い物を楽しんでいれば）
（此方への問いかけに、はたと手を止めて暫し考え込み）
好みの色…ですか。
名前が桜だから、なんとなくいつもピンク色を好むようになってたんですけど
先輩とお揃いだったら…そうですねー…。
夏がネイビーだったので、あわせて冬も同じような色味でも良いかな、とも思いますし。
あっ、夏はストライプだったから今度はボーダーも面白いかもしれませんねっ。
先輩は気に入るデザインだったり、これならお揃いにしても良いってものありました？
>>271
【ありがとうございます、先輩ー…（ぎゅううっ）】
【それじゃあ昨日に引き続いて、今夜もよろしくお願いしますねっ】
【………。】
【えへへ、やっぱり先輩とのデート…すっごく楽しいですね…っ】
違和感はない――…か。桜がそう言うなら安心だよな、よかった…。
え？…藤ねえが、もし見たとしたら…。
（桜とお揃いであれば、いかにも女の子らしいもこもことしたパジャマでも遠慮なく着られると思ったが）
（一緒に夕飯を食べることの多い藤ねえや、同居人のライダーといった桜以外の人物に）
（見られることを思い浮べて…ぴたり、ともこもこしている服を触っていた手の動きが止まり）
（…変じゃないよな？と同じ言葉を繰り返すような目線で桜に訴えかけた）
そうだな…なんとなく、桜ってピンクや白が多いイメージだ。
可愛い女の子、ってイメージが強いから…。そういう印象の色の服がよく似合うんだろうな。
俺も、夏と同じ系統の…青っぽい色味の服がいいかな、って思ってた。
でも…さっき目に入ったんだが、こっちの色はクリスマス限定の色らしいぞ。
（ふと目に入って、手に取ってきたのは…ピンクと白のボーダー柄のもこもことしたルームウェア）
（同じ配色で男性用と女性用が用意されていて、通常の丈のパンツと短い丈のものを二種類並べ）
（桜が見ていた男性用のウェアの隣に置いて、顔色を窺ってみた）
今回は…特に理由はないんだが、ボーダーの柄なんてどうかな。
この店はそういうのが多いみたいだし、夏とちょっと気分を変えて…ってところだ。
色も…うーん、こっちのほうがいい！…って決められればよかったんだが…。
前と同じ青っぽいのか、今回は冬ってこともあるから…温かいイメージの、ピンクっぽいのか。
このどっちかがいいな…って思うんだけど、桜はどうだ？
【ん、桜…今日も温かいなっ】
【こっちこそ、今夜もよろしくなっ。今日も昨日と同じくらいの時間まで大丈夫だと思うんだが】
【今日も色々と服を見たりしてたら、着たり脱いだりしすぎてちょっと疲れたから…】
【もし早く眠くなったら、桜には悪いけどちゃんと伝えるようにするよ】
【…でも、俺も桜とのデート…すごい楽しいし、眠気も吹っ飛んじゃうくらいだぞ――…っ？】
【今日もいっぱいいちゃいちゃしながら過ごせると嬉しいっ】
あはは、大丈夫ですってば…先輩っ。
藤村先生が見たとしても…『いやぁー、お揃いの部屋着なんてこいつはお熱いことで、青春だぁー』とか、言うくらいですよっ！
（ここにはいない賑やかな教師の口調を真似ながら先輩を安心させるように、両手でぎゅっと握り拳を作り）
やっぱり普段身に付けているピン色のカーディガンの印象もあるのかもしれませんね。
姉さんだったら赤、セイバーさんなら青…といったように、それぞれのイメージカラーの印象が強いのかもしれません。
あ、…ほんとだ。クリスマスカラーもかわいいですねっ。
これなら先輩とお揃いで着ることができますっ！
（先輩が手にしたウェアは、雪が降り積もったかのように淡い色合いのクリスマス限定カラー）
（女性用によく見るパステルカラーとはまた違った落ち着いた色味は、男女のペアで着用する際の配慮が感じられ）
（嬉しげに先輩とルームウェア、交互に見ていればあることに気が付いて…）
先輩っ、ボーダーの柄もいいですし、冬だからこそ温かいイメージの色合いにも賛成です。
で、でも…。こんなに短い丈のパンツは…わたしに似合うでしょうか…っ。
いえっ、カジュアルな服が欲しいと思っていたので、まずはパジャマから挑戦してみるのもありでしょうが。
――先輩は……はしたなく思わないですか？！
（いくら部屋着と言えどもショートパンツは先輩のイメージを損なわないだろうかと）
（頬を薄く染めながらも、やけに真剣な表情でじぃ…っと顔を覗き込み）
【先輩もあったかいですー…】
【わたしのほうは今夜、いつもより早めに落ちることになりそうです…】
【先輩もお疲れのようですし、今日は0時頃を目安にしていただいても宜しいでしょうか】
【ふふっ、気に入る服は見つかりましたか？服って試着しないと分からなかったりしますし】
【見て回るだけでも体力消耗しちゃいますよね】
【なので今日も無理せず、のんびりいちゃいちゃしながら楽しみましょう！】
落ち着いた色もいいけど、こういう明るい色もいいよな。
部屋着でこういうのは自分じゃあまり着ないと思うから、桜とお揃いってのはいい機会かもしれないっ。
え？…は、はしたないか…？そんなことないと思うぞ。
確かに肌の露出は多いかもしれないが、夏用のパジャマでも脚は出してたし…。
（ロングスカートやワンピース姿でいることの多い桜は、あまり脚を露出するような服は着ていないが）
（頭の中で桜が短い丈のルームウェアを履いた姿を想像するのは容易で）
（可愛らしい配色のもこもことした服に身を包んだ桜の姿は、思い浮べただけでも表情が緩みそうになる）
（普段着でショートパンツとなると、自分以外に見せたくない――…といった独占欲が湧いたりもするが）
（藤ねえやライダー、遠坂といった身近な人しか見ないであろうルームウェアならば…と）
（頬を紅潮させてこちらを覗き込んでくる桜を、納得させるように深く頷いた）
ただ……。正直に言えば、普段のイメージだと…長い丈のほうが似合ってるかもな。
丈が短いと、冬はちょっと寒いかもしれないし。
もし、脚が露出しすぎて寒いって時には…俺がちゃんと温めるつもりだけどなっ。
（さらっと恥ずかしいことを言いながら、ふと何か思いついたように顔を上げて）
そうだ、桜。折角だから、同じ色のパンツだけ…二着とも買ってみたらどうだ？
流石に男の俺も両方ってわけにはいかないが、桜だったら寒さや気分によって使い分けても変じゃないしな。
最近はバイト代にも余裕があるし、お金のことは気にしないでくれっ。
【そっか、桜のほうが大変なんだな…。休み明けで疲れたか？それとも明日が忙しいのか？】
【どっちにしろ、今夜は少し早めに休んで…ゆっくり過ごそうっ】
【今週はいつも通り土曜日が21時から会えるし、ロールが少し大変だったら普通に話すだけでもいいからな】
【俺は…明日も朝はゆっくりできるから安心してほしい。…平日にゆっくりできるのも最後だろうしなっ】
【服は…着るものによって今までと感覚が違ったりして、正直まだ悩んでるんだよな】
【冬が本格化して厚着することになったり、前を閉めなければ一つ上のサイズのほうが良さそうだったり…】
【ゆとりを持たせると少し袖が長くなったり、色々と悪戦苦闘してたっ】
【12月になるまでには買っておきたいんだけどな。…桜がいてくれたらサイズも見て貰えるのになっ】
【そうしよう桜っ。無理のないように過ごせれば、俺は話すのでもデートでも楽しいからな】
部屋着だと普段とは違うイメージのものでも、チャレンジしやすかったりしますよね。
…えぇ…っ、夏のパジャマはこんなに太腿が出たりしませんでしたよ。
…でも、うん…ここは勇気を出して、いつもと違うわたしを披露するいい機会かもしれません…っ。
（スレンダーな姉さんと違って、食べれば食べた分だけお肉がついてしまう自分では）
（このようにもこもこしたルームウェア、更にはショートパンツともなれば太って見えたりしないだろうか）
（脚を露出するのも先輩のイメージから外れたりしないかと、懸念を抱いていれば）
（先輩から飛び出た言葉に慌てて、ぶんぶんと頭を左右に振り）
せ、せんぱいっ！
二着もだなんて贅沢ですよっ。そんな無駄遣い、先輩にしていただくわけにはいきません…っ。
えっと、それに丈が短いと先輩が温めてくれるんですよね？
丈が長いのだと……先輩に温めてもらえないじゃないですかぁっ。
だからショートパンツにしますっ。
もし寒さを感じるようであればショートパンツの下にレギンスを穿いたり、レッグウォーマーなんかで
調整もできるので…先輩が良ければこれでお揃いにしましょう！
（クリスマスカラーのルームウェアを大事そうにぎゅう…と胸に抱えて）
（先輩とお揃いで着用している姿を想像して、一刻も早く二人で着てみたいと瞳を輝かせた）
【先輩にバレてる…。えへへ、今日はちょっとバタバタして疲れたのか、いつもより頭が回ってない気が…】
【明日は月末なので、ゆっくりお風呂に浸かって明日に備えようかな、って思ったんです】
【やったー、土曜も先輩に会えるんですね。今週たくさん先輩との時間があって嬉しいですっ】
【先輩は12月から環境が変わるってことですし、今の内にしっかり休んでくださいね！】
【服は実際に着てみてイメージが変わることもあるし、似合う形や色、人それぞれで】
【なかなか難しいですよね。手持ちの服との兼ね合いも考えると一着買うのも一苦労です】
【先輩が気に入る服が見つかりますようにっ】
いや、こういう時くらい先輩らしく…というか、恋人らしくさせてくれ。
丈が短ければ…俺が温めるけど、俺と丈までお揃いの格好してる桜のことも見たいんだっ。
桜の言う通り、ショートパンツだけでも他で温められそうだけど…。
（ぎゅっと胸にウェアをいち早く抱えて、今すぐにでもお揃いの服に身を包みたそうな桜を見ると）
（苦笑するように微笑んでから、桜の頭を優しく撫でて…桜が抱えていたものと）
（男性用の、桜のと同じクリスマス限定の色をしたパジャマを自分の手の上に重ねた）
…分かった。それじゃあ桜っ、今回はこれでお揃いにしようか。
やっぱり少し恥ずかしい気もするが…それよりも、桜とお揃いでいられることのほうが楽しみだっ。
会計は俺が済ませてくるから、ちょっと待っててくれるか？
（女の子をメインにした店で自分が会計の列に立つのも、少し気恥ずかしい気はするのだが）
（桜に並ばせるのは彼氏として気が引けることもあって、ちらほらと人が並びかけている列に小走りで向かって）
――…お待たせ、桜っ。
とりあえず、お揃いのルームウェアだけ急いで買ってきちゃったんだが…。
他にも何か見たいもの、あったりしたか？
まだ時間には余裕があるし、この店でも…他の店でもいいから、ちょっと見て回ろう。
色々と見てたから少し疲れてるかもしれないし、どこか寄って飲み物でも飲むのもいいしな。
（もこもことした服が詰まった手提げ袋を片手に、桜の元へ戻ってくると）
（待たせてしまっていないか顔を覗き込んで確認しつつ、帰りの待ち合わせで会った時とは逆に）
（今度はこちらから手を差し伸べて、桜と手を繋げるように掌を広げた）
【こっちはすぐ返す、少し待っててくれ！】
【ごめんな桜っ、疲れ気味な桜のことあんまり待たせないようにと思ったけど…じっくり返事用意しちゃったな】
【そうだよな、今月最後だし…無理はせずすぐにでも休んで、しっかり明日に備えてくれ】
【俺も桜にいっぱい会えて嬉しいぞっ。土曜日、桜も平気そうなら…21時に頼むっ】
【今週いっぱい、やりたいこと全部できそうなわけじゃないが…ちゃんと休めてるから、来月からも頑張るよ】
【前に買った服はすんなり決まったんだが、今回はどっちのサイズにするにも一長一短でな…】
【少し悩んでるんだが、何度も身に着けるものだし…納得できるまで考えてみるよ】
【桜、お待たせっ。そろそろ日付も変わるから、今夜はここまでにしようか】
【布団の用意は済ませておいたから、今日も一緒に寝よう】
【（布団を捲って桜の手を引いて、一緒に飛び込むようにぬくぬくとした布団の中へ）】
【（ぎゅっと桜を胸に抱き寄せて、すぐに眠りにつけるように優しく髪を撫で始めた）】
【えへへ、先輩のお返事はいつも読みごたえがあって、とっても嬉しくなっちゃいます】
【はやく続きがしたいーって、今から土曜日が待ち遠しくて仕方ありませんっ】
【土曜の21時を今から心待ちにしていますね！先輩とお揃いのパジャマだー…わくわく】
【アウターだと値段もそれなりにしますし、サイズも悩みますよね】
【サイズがひとつ違うだけでシルエットも変わりますし、腕の可動域なんかも気になったりと…】
【わたしも先輩を見習って、そろそろ本格的に冬物を買いに行かなくちゃっ】
【今日もお疲れ様でした、先輩。とっても楽しくて幸せな時間があっという間で寂しいです】
【（手を引かれて一緒に布団の中へ入れば、湯たんぽいらずの先輩の身体に抱きつき）】
【（抱き寄せられた胸に頬を寄せ、髪を撫でる手の動きに眠りを誘われ）】
【（うつら、うつらと瞼が落ちそうになりながらも柔らかく微笑み）】
【先輩…きょうもまた、せんぱいのことが大好きになっちゃいました…】
【きっと、また明日も先輩のことが大好きになります…。ん、…おやすみなさい、大好きなわたしの…先輩】
【ぎゅう…と甘えたように身を寄せ、心を穏やかにさせる温もりに包まれた状態で、今日もまた心地いい夢の中へ――】
【桜がいつも可愛い反応をしてくれるから俺もちゃんとした返事をしたい…って思えるんだぞ】
【土曜日、またすぐに会えるの俺も楽しみにしてるなっ。お揃いのパジャマ…俺も楽しみだっ】
【明日は忙しいと思うけど、桜がしっかりと乗り切れるように…応援してるよ】
【俺も来週からの準備をしたりするから、一緒に頑張っていこうなっ】
【そうなんだよな、失敗したって何着も気軽に買えるものじゃないし…
【最近寒かったり暑かったりで中の服の調整も難しくてさ。時間のある今のうちに少し考えてみるよ】
【桜も可愛い冬物の服が見つかりますように…っ】
【ん…俺も楽しかったよ。二日続けて桜に会えてよかった】
【平日でもこうやって桜と一緒に過ごせるなんて、やっぱり幸せだなって思うな…っ】
【（腕の中に感じる桜の温もりをぎゅっ…と優しく包み込みながら）】
【（ゆっくりと髪を撫ででいた手も、桜が可愛らしい言葉と寝息を立て始めた頃には動きが鈍くなって）】
【（迫りくる眠気に従って、桜の寝顔を見守っていた瞳も次第に薄くなっていって…）】
【…桜っ、いつもありがとな…。桜との時間は楽しいし、すごく…好きだっ】
【桜のことも、桜と一緒にいられる時間もなっ。…とにかく、桜のことが大好きなんだ】
【俺も…これからももっと、桜のこと大好きになっていくんだからな…――】
【（桜の髪にそっと顔を寄り添わせて、桜の温もりや香りを腕に抱き締めたまま…小さく寝息を立て始めた）】
【少し遅くなりそうでさ。連絡が遅くなって悪いっ、また時間になったら来るから…！】
【こんばんは、先輩っ】
【22時からで問題ありませんので、慌てずにゆっくり帰ってきてくださいね】
【それじゃあ、またあとで会いましょう】
先輩とお揃い…楽しみだな。じゃあ、先輩をお待ちしていますけど、のんびりとお越し下さいね。
桜ー、ただいま…っ。
今日はデートの続きのつもりだけど、その前に…。
（風呂や食事などの用事を済ませて部屋に戻ってくると、すぐに桜の姿を見つけて）
（おっぱいに顔から飛び込むように…ぎゅっ、と抱きついた）
先輩、おかえりなさい。
続きの準備は出来てますよっ。…その前に…？
（部屋に戻った先輩が胸の中に顔を埋めるように抱きついて来れば、頬を薄く染めながらも）
（ぎゅ…と抱きしめ返して、やんわりと髪を撫でながら見下ろし）
…先輩、…これ、何回しても照れちゃいますね…。
桜、今日は急に予定の変更をお願いしちゃってごめんな…それからありがとう。
おかげで用事は済ませられたから、後は桜とゆっくりできるよ。
（今日は積極的に、顔を埋めた胸に頬を寄せながら掌を重ねて…むにむにと揉み）
ん…桜ー、桜のおっぱい柔らかくて落ち着く…っ。
今週はいっぱい桜に会えてるから、なんだかいつもより桜が近い気がするな…っ。
いえ、これくらい何てことありませんよっ。わたしがいつも先輩にして頂いてることに比べれば！
それよりも外は寒かったんじゃないですか？残りの時間はあったかいお部屋でゆっくり過ごしましょう。
（衣服越しとはいえ胸に顔を埋めてくる先輩の手が乳房に重なり、やんわりと揉みしだいてくると）
（落ち着きなく視線をうろうろと彷徨わせて、羞恥を露わにし）
そ、そうですか？先輩が落ち着くのなら…や、柔らかくて良かったって思えます…っ。
ふふっ、わたしもです。
先輩とこんなにいっぱい会えるなんて…この幸せがずっと続けばいいのにって思っちゃいます。
…先輩、今日も大好きですー…っ…。
俺だって桜に色々として貰ってるし、感謝するのはこっちも同じなんだけどな？
ありがとう桜ー、今日は実はかなり寝て過ごしちゃったというか…。
来週からまたバイトが増えるのに、結構勿体無い時間の使いかたをしちゃったんだ。
だから、桜のおっぱいで癒されて切り替えようと思って………っ、桜ー…。
（やわやわと乳房を揉みしだきながら、柔らかな胸に沈みこませるように顔をぐっと押しつけて）
（乳房の香りをくんくんと嗅ぎながら…ぎゅっ、と子どものようにしがみつき）
来月は桜も忙しくなると思うし、今週みたいにいっぱい会える日ってのは少なくなるとは思うんだが…。
土曜日には会えると思うのと、平日もふとした時に桜と過ごせる日ってのは作れると思うから。
これからもよろしくなっ、俺の大好きな桜ー…。
…ごめんな桜っ、続きの用意までしてくれてたのに。
桜のおっぱいはまた後でいっぱい触るから、ここからは続きでいいぞっ！
あは、先輩…わたしも先輩と同じで今日はたくさん眠ってました。
寒くなるとどうしても動きが鈍くなるというか…お布団とか炬燵から抜け出せなくて。
クマみたいにわたしも冬眠したーいって気持ちになっちゃうんですよね。
（苦笑いしながら今日一日振り返っていると、胸元にある先輩の顔が谷間に埋まるように深まり）
（匂いを嗅ぐように鼻を動かす先輩を退かせるようなことはしないものの、真っ赤な顔で見下ろし）
せ、せんぱいー…おっぱいは良いですケド…匂いを嗅ぐのは恥ずかしいからダメですっ。
来月は12月で一年で一番忙しい時ですから仕方ありません。
でもこうして、先輩に会えると元気になれるので…これからも先輩との時間を楽しみにしていますねっ。
それじゃあ…次で続きを落としますので、今夜もよろしくお願いしますっ。
.｡oO（あとで…おっぱい…いっぱい…？！）
…先輩、そんなこと言うの…ずるいです。
じゃあ…先輩に甘えさせてもらいますね。ありがとうございます…っ
（苦笑しながら頭を撫でてくる恋人から飛び出た発言に耳まで赤くして）
（最初はもごもごと何か言いたそうにしていたものの、最終的には観念し）
（頼もしい先輩でもあり、優しい恋人に向かって嬉しげに口元を緩ませながら頭を下げた）
はいっ、これで先輩とお揃いです。
最初はちょっと照れるけど、きっと夏と同じように慣れると思いますっ。
あ、先輩……わたしも――って、行っちゃった。
…えへへ、先輩とお買い物だけでも嬉しいのに…お揃いのパジャマだぁ…。
（女の子が並んでいる会計の列に先輩一人で並ぶのは、さすがに居心地の悪さを感じるのでは、と）
（後を追いかけようとするが、ここは恋人の好意に甘えようと邪魔にならない位置にて）
（会計が済むまで始終にこにことしながら頭上に花をまき散らして、先輩が戻るのを待ち侘び）
おかえりなさい、先輩。
色々とありがとうございました。お揃いのルームウェア大事にしますねっ。
そうですね…折角、新都まで来たのでこれだけで帰るのは勿体ないかも。
少し休憩も兼ねて何か甘いものでも…。
いつもなら江戸前屋さんの大判焼き…ってところですけど、ここは新都なのでっ。
たくさん新しいお店ができてる、タピオカのお店に行ってみませんか。
（ルームウェアが詰まった紙袋を手にして戻った先輩に、感謝を示しながら笑顔を向け）
（自然に差し伸べられた掌にくすぐったげに双眸を緩めつつ、自身の手を重ねてきゅ…と握りしめ）
（同じビル内にいくつかタピオカを売りとした専門店が入っていることを思い出して、軽く先輩の手を引いて誘い）
そうなのか、桜も今日はぬくぬくしてることの多い日だったんだな。
今週は俺も桜も休みの多い週だったと思うから、生活リズムがちょっとおかしくなりそうだよな…っ。
俺も桜と一緒にだったら冬眠したいー…。
（頬擦りしながら掌は鷲掴みにした乳房をむにむにと揉み続けて、くんくん鼻を押しつけていると）
（顔を真っ赤にしてこちらを見つめている桜の視線に気がついて、谷間から上目を向け）
駄目なのか？桜の匂い、いい匂いがするから好きなんだけどな。
…それって、おっぱい触られたりするのはもう恥ずかしくないってことか？
俺も楽しみにしてるっ。できるだけ桜との時間、作りたいから…これからもよろしくな。
続きの返事ありがとうっ、今から用意するから少し待っててほしい…。
（桜が引っかかっている部分にはわざと触れず、そそくさと話を進めた）
そうだな、俺も大切にするから…冬もお揃いの格好で一緒に寝ようなっ。
今日、帰ったら早速お揃いで使ってみるか…？もう夜になると寒い日が続いてるもんな。
（自然と差し出した手に、ぎゅっと桜の手が握られて…こちらからも握り返し）
（恋人同士が指を絡め合うように手を繋ぐと、恋人と過ごすための荷物と恋人自身の温もりを感じる手で）
（両手が塞がる幸福感を抱きながら、他愛ない話を広げつつ店の外へ）
大判焼きもいいよな…っ、今度放課後にまた寄り道でもして一緒に食べようか。
新都のほうだと、ああいう和の雰囲気のものよりは…クレープとかそういうお店が多いもんな。
タピオカ？そういえば、最近はそれが流行ってるんだっけか。
（料理の腕には精通しているとはいえ、最近女子生徒の間で主に人気を博しているらしいタピオカに関しては）
（何度か口にしたことはあるものの、女の子ほど積極的に買って帰ったりすることは少なく）
（タピオカの専門店の中でも色々と種類があるようで、どこがお勧めなのかも知らないままだった）
そうだな、もしかしたら…藤ねえに作ってくれとか言われるかもしれないし。
味を確かめてみたい、ってのもあるのと…――今なら桜と味の飲み比べもできそうだもんな。
分かった、ちょっと寄ってみよう。桜の行きつけのお店とか、あったりするのか？
（やはり桜も清楚とはいえ、今どきの女子高生らしくタピオカには詳しいようで）
（桜の手に引かれるまま、彼女がお勧めするタピオカの専門店へと向かって着いていった）
そうですね、こんなにお休みが多くあるのは久し振りで何だか変な感じです。
でもそのおかげで、こんなに先輩との時間を持てたので…とっても喜ばしいんですけどね。
次は年末年始のお休みまで、全力で走りきるのみです…っ。
（柔らかい膨らみを揉みしだく手の動きはそのままに、鼻先を埋めて匂いを嗅いでいた先輩が顔を上げると）
（真っ赤な顔を向けて、じぃ…と見つめ）
だめです…っ！お風呂上りの時はいいですけど、もし仮にお風呂の前で汗の匂いとかしたら…。
先輩に幻滅されちゃいます！そんなの絶対の絶対にダメですーっ！
おっぱいに触れられるのは…恥ずかしいですけど、それ以上に先輩に触れてもらえるのは嬉しいので…。
と、とにかく…っ！
こちらは蹴っていただいて、続きを楽しむことにしましょう…っ！
こうやって休みの期間が被ったのも、なんだか桜との相性の良さとか…そういうのを感じるよ。
俺も年末年始まで…少し忙しくなるとは思うけど、そこまで頑張っていくよ。
（おっぱいを好き放題に堪能していたが、顔を真っ赤にしてこちらを諌めるように見つめる桜がおかしくて）
（隠れるように谷間に顔を押しつけて、表情が見えないぐらいに深く乳房に埋まった）
…でも、部活が終わったばかりの桜のことを待ってる内に我慢できなくて――…とか。
そういうシチュエーションで桜としたいな、って…思った時も、させてくれないのか？
…俺の桜は、やっぱり可愛いなっ。
こっちの返事はなくていいから、それじゃあ…続き、今夜もよろしくなっ。
はいっ、帰ったら早速お揃いで着てみましょうっ。約束ですよ、先輩っ。
（指を絡ませる繋ぎ方に人前ということもあって若干の照れはあるけれど、それ以上の嬉しさが湧き上がり）
（先輩の温もりを逃すまいとしっかり手を繋いだまま、店の外へ）
あ、いいですね。放課後に寄り道して、おやつを食べて帰るの賛成です。
寒くなってきたので大判焼きや、中華まんもいいですよね。
ふふっ、新都だとまた雰囲気がちがって、流行のものが多くなるので…。
ここはその流行に乗っかってタピオカも良いかなって。
今日、衛宮先輩と新都に行くんですって弓道部の皆に話したら、オススメされたんですよ。
（放課後、恋人とデートだと公言するのは流石に憚れて、ぼかして相談したものの）
（デートの浮かれ具合を察した部員がこぞって、各々色んな店を教えてくれたのを楽しげに語り）
お家で茹でると時間が掛かっちゃうんですよね。
乾燥タピオカと生タピオカで茹でる時間も違いますし、冷蔵庫で保存できないから意外と手間が掛かるしで。
でもやっぱり自分で作ったほうが美味しいので…ここは調査に行きましょうっ。
わたしも初めてのお店なので、どんな感じか分かりませんが、皆がオススメしてくれたんです。
きっと間違いはないと思いますよ。
（先導をきるように先輩の手を引いて目的の専門店まで歩いて行けば）
（人気の店らしく列が形成されていて、その最後尾に並べば備え付けれたメニュー表を覗き込み）
先輩、どれにしますか？…やっぱりここはスタンダードなミルクティーでしょうか。
でも宇治抹茶とかいちごオレ、キャラメルミルクも…うーん、メニューが多いと迷っちゃいますね。
（テイクアウト専門店ということもあって、悩んでいる間にも列は少しずつ進んでいき）
（そう時間を経たずして自分達の順番が近付いていた）
>>294
【先輩…っ！ずるいですーっ…！】
【部活終わりでそんなの……したくないわけないじゃないですか…っ…（真っ赤）】
【わたしの先輩はえっちです…っ！！】
最近はテレビでもよく、自家製タピオカドリンクとか作ってる人も見かけるんだよな。
少し手間はかかるけど、家でも飲めるってなると便利だし…。
外は意外と行列になってたりするから、今後もし作った時のために調査しておかないとなっ。
そっか、桜も行ったことない場所なら…お互いに初めてのドキドキとした気持ち、味わえるな。
弓道部の皆がお勧めしてくれたんなら、きっと美味しい場所のはずだっ。
（桜の手に引かれるまま、目の前までやってきたタピオカの専門店）
（テレビで行列になっている構図は何度も見たことがあるし、直に見るのも初めてではないが）
（実際に行列の中に並ぶのは初めてのことで、どちらかといえば女性客の多い行列の中に桜と飛び込んで）
（色々な味やトッピングの乗っている、豊富なメニュー表を悩ましげに二人で見つめた）
スタンダードなミルクティーはきっと美味しいけど、なんとなく…面白味がないよな。
実際に家で作るとしたらこれになるだろうから、味の研究としては飲んでみたいんだが…。
…色々とあって、悩んだけど――そうだな。
俺は、桜がさっき言ってた宇治抹茶にするよ。
（少しずつ順番が迫っているのも見ると、メニュー表の緑色のドリンクを指差して）
（色々と悩んだ結果、日頃から飲んでいるお茶にも少しは通じる部分があるだろう味わいのものにしてみた）
これなら、タピオカだけじゃなくて抹茶…和の風味も一緒に楽しめそうだ。
…こういうドリンクの抹茶ってすごく甘い気もするけど、それはそれで美味しいしなっ。
トッピングはよく分からないから、もし入れるなら桜のお勧めがあれば…同じのがいい。
桜はどうする？何か気になるもの、あったか？
【前に話した、体育倉庫もそうだけど…そういうちょっと爛れたシチュエーションっていいよな】
【さ、桜のほうがえっちだぞ…！俺は桜に釣られてえっちになってるだけだっ】
実は一度、お家でタピオカを茹でてみたんですよ。
それでライダーと一緒に飲んでみたんですけど、美味しくて…お店のとどっちが美味しいかなって気になってたんです。
お店の味を研究して、納得するものが出来たら先輩や藤村先生にも飲んでもらうつもりですっ。
（先輩と一緒に列に並びながら、様々な種類が羅列するメニュー表を覗き込み）
そうなんですよね。
お家で作るのは王道なミルクティーになるので、どうせだったら変わったものも挑戦してみたいですよね。
うーん…でもやっぱり王道なのも捨てがたいし、…トッピングにソフトクリーム…チョコソース…。
わぁぁ、悩みますね…っ。
（うんうん、と唸りながら悩んでいれば先に決めた先輩が指差したソレに目を留めて）
（選んだ品はやはり先輩らしく和を重んじるような宇治抹茶に思わず笑みが零れ）
（ならば、と先輩が指差した隣にあった苺ミルクへ視線を移し）
先輩と違うものなら飲み比べが出来ますよね。じゃあ、わたしはこっちの苺ミルクにしますっ。
トッピングも悩んだんですけど…、タピオカってこうみえてカロリーが高いので…！
夕飯も控えてますし、ここはトッピングなしでいきましょうっ。
（残念な気持ちを押し隠して、ぐっ…と耐え忍び、いざ自分たちの番がくれば）
先輩は片手が塞がっていますので、ここはわたしが。
（パジャマのお礼には遠く及ばないが、感謝の気持ちを込めて先輩と自分の注文と会計をつつがなく済ませ）
（透明の容器に入ったタピオカドリンクを受け取って、列から外れた休憩スペースへと移り）
じゃあ、先輩、乾杯…です。
（空いていた二人掛けのソファに並んで座ると、先輩の宇治抹茶を手渡してから）
（笑顔を浮かべて自分の容器をこつん、と軽く合わせた）
【爛れたシチュエーション…。体育倉庫とか、空き教室とか、トイレとか…学校でするのも…ドキドキしますねっ】
【そっ、そんなことありません！先輩がえっちなのをわたしに責任転嫁するのはよくないと思います…！】
【認めて下さい、先輩！先輩は元からえっちなんだってことを…！】
桜、作ったことがあったんだな！…一歩先にいかれたような気持ちだ。
タピオカって自分の家でも結構美味しく作れるって聞いたし、試しに俺も今度やってみるか…。
桜よりも先に美味しいのを作れるようになって、桜や皆を驚かせなくちゃな。
（可愛い恋人でもあり後輩だが、料理の腕に関しては桜のほうが優れている部分もある反面）
（まだ負けたくはない…という対抗意識もあって、一歩リードしている桜に悔しそうにしながら）
（恋人相手でも、後れを取らないように…と強く決意するのだった）
桜はいちごミルクか…甘さは濃厚そうだけど、疲れてる時には丁度よさそうだなっ。
はは…タピオカドリンクって結構お腹に溜まるというか、満腹感があるよな。
あんまり乗せすぎると夕飯が食べれなくなっちゃいそうだし、今回はこのままにしようか。
トッピングなしでも美味しいしな……っ、桜、俺が出すから別に……。
（荷物を持っていた手のことを考えて気を利かせてくれたらしく、自分が払うと桜の手を掴もうとしたが）
（その前に桜が注文を始めてしまい、ここはさっき自分がして貰ったように…後輩に任せることにしようと）
（桜の好意に甘えて、飲み物に関しては桜に任せることにした）
（飲み物を受け取った桜が戻ってくると、桜に従って埋まった席の目立つ休憩スペースへ）
（丁度二人掛けのソファが空いていたようで、桜の隣に腰掛けて荷物を忘れないように足元へ置くと）
（鮮やかな緑色をした宇治抹茶のドリンクを受け取って、同じくこつんと容器を合わせた）
…ん――っ、甘くて美味しいな…。
（口の中にはじんわりと、宇治抹茶の濃厚な甘みとほんのりと感じるお茶の苦味が感じられる）
（舌の上に甘くて柔らかな触感のタピオカが転がってくれば、もちもちとしたそれも美味しく堪能して）
お揃いのパジャマだけとはいえ、お店の中をずっと見て回ってたから…。
こうしてゆっくりできると、なんだかほっとするな。
桜、早速だけど俺のも一口飲んでみるか？……あーん。
（ストローから唇を離すと、それを桜の口元へ。子どもに向かって言うような口調で差し出した）
【トイレとか、密室な上に狭いから…ちょっと体位が限られたりするのもいいよな】
【桜なんて、俺が思ったことをもっと膨らませてくるからなっ。桜のほうがずっとえっちなんだぞ】
【俺もえっちだけど、桜にはやっぱり負けるな…ってくらい、桜はえっちな子だ…！】
（冬に敬遠されがちな冷たい飲み物も暖かな室内であれば問題なく）
（プラスチックの容器を合わせて乾杯すると早速、ほのかなピンク色をしたドリンクで喉を潤す）
ん〜…美味しいですね。
この…もちもちした食感、白玉にも似てるんですけど、でもやっぱり違って。
最初、目にした時は手を出し辛い見た目だったのに、一度口にしたら美味しくてビックリしちゃいました。
（つるつるとした表面のタピオカは程よい弾力、もちもちした歯ごたえが楽しく）
（黒糖の風味を感じるブラックタピオカを噛みしめることで、空腹も凌ぐことができ）
（苺の酸味は一切なく、人によれば甘ったるくも感じる苺ミルクは部活帰りということもあって）
（適度な甘味を欲した身体にはちょうどよく、満足した表情でタピオカを堪能し）
ふふっ、先輩…疲れたんじゃないですか？
パジャマを選ぶ時、まわりに女の子が多かったから、やっぱり気疲れしたんじゃないかなって。
これを飲んだら帰りましょうか。
…え？…せっ、せんぱい…。こ、ここ…で？
（休憩エリアの奥まったソファ席ではあるものの、人目がある場所で大胆にも思える先輩の行動に頬を赤くし）
（先輩の顔と差し出されたストローに視線が行ったり来たりを繰り返して、狼狽えた様子をみせるも）
（…ごく、と小さく喉を鳴らして先輩を恥ずかしげに見つめ、観念したように顔を近付けた）
じゃあ、いただきます…。…ん……っ…。
（ストローに吸い付いて、ちゅう…とほのかに苦味を感じる宇治抹茶ともっちりしたタピオカを吸い上げ）
（唇を離して、もぐもぐと頬を動かしながら舌の上に広がる甘味を嚥下すると）
ごちそうさまでした。…宇治抹茶も苺ミルクとは違った甘さで美味しいです。
それじゃ、次は先輩の番ですよ。はい、先輩…あーん、してください。
（赤い顔で意趣返しだとばかりに、今度は自分のドリンクを先輩の口元までずいっと差し出して）
【トイレだと…やっぱり立ったままでしょうか。…隣に人が入って来たり、スリルがあるのも…いい、と思います…っ】
【そっ、そんなことありません…っ！わたしがえっちなのも先輩に釣られてですよ…！】
【だからっ…きっとわたし達、二人ともえっちなんだってことにしておきましょう】
【…けど、――そんな、えっちな先輩も大好きですっ】
はは…確かにちょっと気を張ったかもしれないな。
女の子向けの店なんて初めてだったし…でも、桜と一緒だったから楽しかったよ。
桜のほうこそ、部活の後に新都まで連れてきちゃって…疲れただろ？
今日の夕飯は俺が作るから、桜は居間でゆっくり寛いでていいからな。
（平然と抹茶タピオカを差し出していると、桜が頬を赤らめて少し控えめな反応を示していることに首を傾げる）
（本人としては飲み比べようとしていた約束を果たすつもりだったので、自然とストローを向けていたが）
（他にも、女性同士の組み合わせや他のカップルなどがいる中だという…周囲の目線は忘れていたようで）
（当然のように、桜へ向けて早く味わってみてほしいと言いたげに差し出した）
……どうかな桜っ、美味しいか？
（ちゅう…と、小さな唇で自分のタピオカを吸い上げて、しっかり味わっている様子を見つめる）
（ごくりと飲み込んだ後に出てきた感想からは、ちゃんと桜も楽しめる味わいだったようで）
（自分で作ったわけでもないのだが、喜びに胸を撫で下ろしていると…今度はこちらへストローが向けられ）
桜のいちごミルクも美味しそうだな…それじゃあ、頂きますっ。
（周囲の目は頭に入っていないせいで、差し出されたドリンクのストローを遠慮なく咥えると）
（ちゅう…と、酸味を抜いたいちごの風味とミルクの濃厚な甘みが重なり合った味わいが口の中に広がり溶けていく）
（ころりと流れ込んできたタピオカもしっかり受け止め、もっちりとした弾力の甘みと触感を楽しみ）
ん……っ、こっちも美味しいな…っ。
冷たい飲み物だけど、甘いものでほっと一息つきたい時にはいいな。
今度家で作るって時には、こういう味になるように…ちゃんと覚えておかなくちゃなっ。
（甘い飲み物で喉を潤しつつタピオカも楽しみながら、桜と肩を寄り添わせて）
（授業や部活、買い物の疲れを癒すように…まったりとお互いにドリンクを楽しみつつ、他愛ない話に花を添えて）
【壁に手をつかせて、後ろから…とか、片足だけ持ち上げたりとか…してみたいな。桜、そういうの好きか？】
【…二人ともえっちだから、こうやってやりたいことが次々浮かぶくらい…好きなのかもなっ】
【俺もえっちな桜、大好きだよ。…な、なんかちょっと恥ずかしいけどなっ】
【ところで桜…っ。眠気はまだ平気なんだけど、一時間弱くらい…残りの時間は桜といちゃいちゃしたいっ】
【デートの流れとしてはそろそろ終わりになると思うんだが、桜がまだ眠くなければ…】
【さっきみたいに、ちょっといちゃいちゃ過ごしてもいいかな】
【先輩っ、…そんなの…好きに決まってるじゃないですかぁ…っ…（もごもご）】
【いつかそんなのも出来ると…ぅ、うれしいです…！】
【…ふー、…なんだか恥ずかしいことを沢山言っちゃった気がしますね。…平常心、平常心…】
【それで先輩の案に賛成ですっ】
【眠気はまだ大丈夫なので残り1時間くらい、先輩といちゃいちゃしたいです】
【デートは凍結で残りの時間でいちゃいちゃってことで良いですか？】
【…おっぱい、いっぱい…でしたっけ…（じぃ…）】
【デートも、少し待たせちゃったけど…久し振りにやったらやっぱり楽しいし】
【えっちなことも…久し振りに、したいな。…桜のこといじめたいっ】
【本当か？ありがとう桜っ、最近デートがメインで…楽しいは楽しいんだが】
【やっぱり桜といちゃいちゃしたいっ…！って気持ちだったから、嬉しいっ】
【…いっぱいおっぱい触るの、駄目か？（また桜の胸に顔を埋めて、こちらも…じっ）】
【先輩とのデートとっても楽しいですっ。あれもしたい、これもしたいって色々盛り込んで】
【先輩が大変かなって心配ではありますが、おなじくらい楽しんでもらえると嬉しいです！】
【えっちなことも…こっ、この間はわたしだけが気持ちよくなってしまったので】
【次は先輩も気持ちよくなって欲しいですー…っ】
【デートの中でもいちゃいちゃしてますけど、眠る前にこうしていちゃいちゃするのも大好きです！】
【せ、先輩っ！素早い…（再び胸に顔を埋める先輩に顔を赤くしつつ）】
【ダメなわけないじゃないですか…。先輩、分かってて聞いてませんか？】
【（照れたようにはにかみながら、ぎゅう…と先輩の頭を抱きしめて柔らかな乳房に押し付け）】
【】は外しちゃうな。色々と盛り込んでくれたほうが俺も楽しいし、気にしないでほしいっ。
それどころか、できるならもっと盛り込みたい…ってくらいだしな。
桜も楽しんでくれてるならよかったっ、俺一人だけじゃなくて桜と一緒に楽しみたいと思ってたからさ。
…えっちなほうの気持ちいいのは、俺も…今度、桜にしてほしいって思うこと…いくつかあるから。
桜にそれ、して貰えると…嬉しいっ。
桜ー…今週はゆっくりできたけど、なんだか…あっという間だったな。
来週からまた頑張るけど、環境も変わるから…気が早いが、少し緊張してるんだ。
だから今のうちに、落ち着く桜の胸でリラックスしておきたいー…っ。
（乳房に引き寄せられると、むにゅ…と顔を押しつけて、遠慮なく桜の豊かな胸の感触に浸る）
（肩の力を抜いて桜に寄りかかりながら、すりすり…と頬をすり寄せて甘えて）
はいっ、ありがとうございます。先輩にそう言ってもらえると安心できます。
きっと先輩が思っている以上にわたしはデートを楽しんでいますので…。この続きも今から既に楽しみですっ。
…して欲しいことがいくつか、ですか？
えっちな先輩がどんなことをして欲しいのか…うーん、わたしじゃ思いつかないなぁ。
けど、わたしに出来ることなら、いくらでも頑張りますっ。遠慮なく言ってくださいね…！
楽しい時間はあっという間っていうのは、先輩といっしょに過ごす時間からも分かってはいましたけど
今週はいつもより過ぎるのが早かった気がしますね。
来週から新しい環境ってことですし、緊張するのは当然のことです。
初めの内は慣れずに気疲れすることもあるかもしれませんし、そんな時はいつでも甘えてくださいね。
わたし、先輩のこと誰よりも応援していますから。
（がんばれ、がんばれ、と気持ちを込めて先輩の頭をやんわりと抱き締め）
（温かく豊満な胸の谷間で包むようにしながら、力を抜いた先輩の身体を受け止め）
（頭皮に指を滑らせて短い髪をゆっくりとした手つきで梳き）
もっと時間があれば、そのまま桜と映画観たりもしたかったんだけどな…っ。
俺も桜とのデート、楽しんでるからな。桜はいつも可愛い反応してくれるから、なんか…やる気が出るっ。
そう、だな。…その、胸で挟んだり…口でして貰ったり、とか。
…な、なんとなくしてみてほしいなって思ってるくらいなんだけどな…っ？
とにかく、そういうのはまた今度…！改めて、俺から…言うよ。
やっぱりあっという間だよな。…もう一、二週間くらい休めばよかったなんて思ったりもするんだが。
あんまり休んでると、変な癖がついちゃいそうで…メリハリつけないとなっ。
きっと、慣れるまでは大したことじゃなくても疲れたりするような…そんな時もあると思うんだ。
それでも頑張って乗り越える気ではいるけど、もし疲れたなって時は…甘やかしてくれると嬉しい。
…あんまり甘えすぎないようにはするつもりなんだけどな。
桜にこうやって甘えるの、すごく落ち着くし…また頑張ろうって思えるから、つい何度も甘えちゃいそうだ。
…桜ー、大好きだー…。
（柔らかい胸に包まれ、優しく受け止められて、丁寧に髪を撫でられれば）
（至れり尽くせりの振る舞いにぎゅう…と抱きしめる力を強くして、桜のおっぱいに沈み込むように）
（すりすり、と頬を押しつけて…。もぞもぞと桜の服の中へ手を忍ばせ始めた）
ふふ、わたしはお揃いのパジャマを買って、甘いものを一緒に堪能できるだけで十分ですよ。
それに映画だと…先輩とお話できないじゃないですかぁっ…。
…やっぱり先輩はえっちです。
胸で挟んだり、口で、…するのは…ま、また…いつかの時に期待しててください！
はい、人間動いてないとダメになったりするので、メリハリをつけるのが一番ですっ。
環境に慣れるまでが大変なところがありますし、人間関係の新たな構築も必要になってくるかもしれません。
それだけでも精神的な疲れを感じるでしょうし、それに引っ張られて肉体的にも疲労が溜まるそんな時は
わたしが精一杯マッサージをするので、いつでも声を掛けてくださいねっ。
先輩を甘やかすのはわたしだけの特権なので、他の人に甘えちゃダメですから。
わたしも先輩のこと大好きですよ…。また来週から一緒にがんばっていきましょう…。
ん、…っ……先輩、くすぐったい、です…。
（強まる抱擁を感じて穏やかな表情を浮かべていれば、服の中に侵入してくる指先を感じ取り）
（ぴくん、と肩を揺らして頬を染め、肌の上を這う掌から逃れようとくすぐったげに身を捩った）
もしも…他にもっとしたいことができたら、その時はまた…一緒にデート、しようなっ。
落ち着くまで時間は掛かるかもしれないけど、できるだけ桜とデートする時間も作りたいと思ってるから…！
…その、そういうえっちなことは…ま、またいつか…なっ。
桜がそういうの、好きか嫌いかも分かってないし…また今度、話せると嬉しいっ。
そうだよな、身の回りの環境が全部変わるから…きっと必要以上に大変だとは思うんだ。
でも、慣れるまでは誰だってそうだと思うし…そこを乗り越えて、もっと桜との時間も取りたいから。
精神的にも肉体的にも疲れた時には、桜にいっぱい…甘やかして貰えると嬉しい。
…それじゃあ、桜には遠慮なくいっぱい甘えちゃうぞ？
桜にいっぱい甘えて、俺もちゃんと桜のことは甘やかすから…そうやって、頑張っていけると嬉しい…っ。
（滑らかなお腹から、胸元へ…服の中に伸ばした手を近づけていって）
（下着に包まれた乳房に指先がぶつかると、下着を捲るようにして…ふるんっ、と揺れる乳房に触れて）
（やわやわ…と豊満な乳房を揉みしだき始めながら、服の上からはまた頬を押しつけるようにすり寄せた）
はい、先輩とならどんなデートでも楽しいに決まってますっ。
最初は先輩と一緒にいられるだけで幸せだったのが、わたし…どんどん欲張りになってきちゃってます…。
…期待していますね、先輩っ。
……ち、ちなみに…きっと、そういうえっちなのも…わたしは嫌いじゃないと思います！
きっと先輩なら乗り越えられるはずですよ。そうわたしは信じています。
これまでの大変な毎日を過ごしてきた先輩ですから、すぐに順応して落ち着けるようになることを願っていますね。
不安なことがあれば、いつでもわたしを頼ってください。なんたって…わたしは先輩の彼女なんですからっ。
ん、…せん、ぱい……ぁ、っ…。
（すべすべした肌をなぞる掌が服の中で胸元へと伸びていき、下着を捲り上げると内部で乳房がたぷんと震え）
（剥き出しになった温かい乳房に、指先が食い込むのを感じると吐息を漏らし）
（服の上から頬を押し付ける先輩を恥ずかしげに見下ろして、羞恥を隠すように先輩の頭をやんわりと撫で）
せんぱい、…もっと先輩のことを甘やかしたいのに、眠気がきちゃって…次でお休みさせてください…。
…桜はやっぱりえっちな子だっ。
桜、ありがとうなっ。…そう言って貰えて、改めて頑張ろうって気持ちになれたよ。
一日でも早く順応できるように頑張って…でも、無理はしすぎないようにしていくって約束する。
困った時や甘えたい時には、桜のこと…我慢せずに頼るようにするから。
今日もこうやって桜に元気を分けて貰ったな。ありがとう、桜…――っ。
（少し冷えていた指先を温めるように、桜の乳房をむにむにと揉みしだいて感触を楽しみつつ暖を取って）
（直に触れながらも頬を押しつけても、優しく頭を撫でて迎え入れてくれる抱擁力に目を細め）
（桜が眠くなりつつあることを知ると、こちらも重くなって閉じかけてきた瞳を我慢せずに）
ん…。桜っ、俺も眠くなってきたから…これで休むことにしよう。
ごめんな桜っ、急激に眠気が来たから…見送り、しようと思ったのに難しいかもしれない…。
（布団を引っ張ると、自分と桜を包み込んでからぎゅっと抱き寄せ）
桜も一言でいいから、すぐ休んでくれっ。
…最後の最後でおっぱい、触ったけど…一度触ったらもっと触りたくなったっ。
また今度、触れたら嬉しい…っ。今日はデートも楽しかったし、甘やかして貰って…幸せだったっ。
いつも幸せだけど、今日もやっぱり幸せだった…ありがとな、桜…。
来週からまた気を引き締めて頑張っていくから、桜も月末の忙しさ…乗り切れますようにっ。
次はきっと土曜日、会えると思うから…21時で会えたら嬉しい。
…それじゃあ、桜も早く休んでくれっ。おやすみ、俺の桜……大好きだぞっ。
はい、わたしはいつだって先輩のこと応援していますから。
無理ない範囲で頑張ってください。それで疲れたな、甘えたいな、って時はいつでも頼ってくださいね。
――と、言っても大したことはできないんですけど、えへへ。
（僅かにひやりとした先輩の指先が乳房に埋まって、やわやわと揉みしだくと体温を取り戻したのか）
（伝わってくる指先も温かくなってきたように思える）
（そうしている間にも段々と眠気が押し寄せてきて、一緒になって布団に包まり）
（先輩の腕の中にすっぽりと覆われて、あたたかな布団は更に眠気を加速させていく）
いつも見送ってくれているんです、たまには先輩が先に休んでください。
…ん、今日はデートだけじゃなくて、…いちゃいちゃもできて特別な一日でした。
また今度、…いっぱい触ってくださいね。先輩、だいすきですっ。
次は土曜、それまでに大変だとは思いますが無理せずに、気を楽にして一日を過ごしていってくださいね。
離れていてもわたしの心は常に先輩の傍に在りますから。そのこと忘れないでください。
じゃあ、おやすみなさい。わたしだけの先輩……。
先輩、今日から新しい環境ってことでしたし、どんな一日だったんでしょう。
気疲れなどしてないと良いな…って思いますが、やっぱり慣れるまでは大変かと思います。
でも、そうずっと気を張り詰めてばかりだと疲れも蓄積しちゃうので…お家では
美味しくて栄養のあるものを食べて、あたたかいお風呂に浸かって、今日は早めに休んでくださいねっ。
わたしは頑張ってる先輩のこと、ずっとここから応援してますからっ。
12月も入ったのでクリスマスツリーなんか置いてみちゃったりします。
☆
‥‥‥▲‥*‥‥
‥*‥▲▲‥‥‥
‥‥▲▲▲‥‥*
*‥▲▲▲▲‥‥
‥‥‥■‥‥*‥
（先輩のお部屋、卓上サイズの小さめのツリーを文机に置いて）
（比較的、物が少なく殺風景にも見える部屋の中が、いくらか明るくなったような気がする）
（これで先輩の心が少しでも和めばいいな、と思いながら――そっと部屋を後にした）
桜、ただいまぁ――…っ。
…って言っても、今日は普通に帰ってこられたから今戻ったわけじゃないんだけどな。
桜が返事をくれてたのに気づいて、すごく嬉しかったよ。…いつもありがとう、桜っ。
早めに休んでって言われたのに、こうやって返事してたら心配させるかもしれないけど…。
俺だって少しは、桜と平日にもこうやって繋がってる時間…欲しいんだ。無理はしてないから許してほしいっ。
今日は周りに慣れるための1日って感じだったから、そんなに大変じゃなかったよ。
ただ、気疲れした部分はやっぱりあったな…。大変じゃないけど必要以上に疲れたって感じだ。
ちゃんとご飯も食べて、お風呂で温まって、桜から優しい返事を貰えたから…。
次に桜に会える日のことを楽しみにして、新しい環境での一週間を頑張って乗り越えていくよ。
応援してくれてありがとなっ、桜のおかげでまだまだ頑張れそうだ…！
桜も無理、しないようにな。俺…すぐ甘えちゃってるけど、桜だって甘えたい時にはいっぱい甘えてくれよ？
――…クリスマスツリー、用意してくれてたんだな。
小さくて可愛いなっ、もうすぐクリスマスか…。
……桜、今は部屋で寝てるのかな。
（机の上に置かれた可愛らしいサイズのツリーを見てほっこりと癒されるが、桜のいない部屋の中は）
（どこか寂しく感じられて、枕を持って桜の部屋に行ったら…と、少しだけ考えたが）
（もう寝ているか…と諦め気味に自分の布団に飛び込むと、枕に顔を埋めた）
今日もありがとう。桜がこうしてくれるの、いつも嬉しいから…俺からも何か残せる時には残すな。
新しい環境でまだ自分から何かするだけの余裕がなかったから…桜が返事をくれたの、すごく嬉しかったっ。
さっきも言ったけど、おかげで火曜日からもしっかりと頑張れそうだ…！桜、大好きだー…っ。
…明日は一緒に寝ようって、朝に伝えておかないとなっ。
おやすみ、大好きな俺の桜――…。
今週も残すところ、あと一日ですねっ。
先輩、特に今週はお疲れになったんじゃないでしょうか。
新しい環境だと、肉体的な疲れよりも精神的な疲れが出てくるかなって。
そんな時こそ…甘いものですよっ。疲労回復には甘いものって相場が決まってます！
いっぱいアイスを買ってきて冷凍庫に入れてますので、好きなのを選んでくださいね。
わたしのおすすめは…ハーゲンダッツの華もち…きなこ黒みつですっ。
えへへ、ちょっと奮発しちゃいました。
ちゃんとみんなの分も買ってるんですけど…、油断してると食べられちゃうかもしれないので
先に名前だけ書いておくのをオススメしておきます！
じゃあ…残り一日、頑張りましょうね。先輩に会える土曜日を今から楽しみにしています。
おやすみなさい、大好きな先輩。――夢の中で会えますように…。
（部屋の主の許可なく布団に潜り込んでも、きっと先輩は怒ったりしないだろう）
（机の上のクリスマスツリーが窓から差し込む月明かりで、輪郭が浮かび上がっているのを見ながら）
（そっと目を閉じて先輩の匂いがする布団に包まれ、持ち込んだ抱き枕をぎゅっと腕に抱え）
（せめて夢の中では大好きな人と一緒に過ごせるように…と微睡み始めた意識を手離した）
もっと色々とお礼を言いたいんだが、とりあえず待ってることにする…っ！
先輩、お待たせしました…っ。
今週もお疲れ様です！先輩、疲れたり風邪を引いたりしていませんか？
（パタパタと廊下から足音を響かせて部屋に現れるなり、先輩目掛けてぎゅーっと抱きついた）
ただいま桜ー、桜がくれた返事のおかげで週末も頑張れた…っ。
（抱きついてきた桜をぎゅっと受け止めながら、部屋の床にごろんと転がりながら抱き締め返して）
昨日の夜には返事したかったんだが、何も返せなくてごめんな…！
やっぱり新しい環境ってこともあって、自分でも驚くくらいすぐ寝ちゃってたんだ。
まだ始まったばかりだけど、前よりはゆっくりとした一日を過ごせてるよ。
ありがとな桜ー、桜の返事がすごく元気とか頑張ろうって気持ちに繋がったから…お礼言いたかったんだ。
アイスも用意してくれたの嬉しかったし、美味しく頂いたっ。
おかえりなさい、先輩っ。
ふふ、返事なんて無くてもいいんですよ。先輩が元気になれたのなら、それが何より嬉しいですっ。
（受け止めてもらうと一緒になって床に転がり、満面の笑顔でぎゅう…と強く抱きしめ）
慣れるまでは何かと大変ですし、自分でも気が付かないうちに疲れが溜まっていたんじゃないでしょうか。
けれど前に比べて先輩がゆったりした時間を過ごせているのなら、わたしも安心です…っ。
これから少しずつ新しい環境に馴染めるよう祈っていますね。
あっ、先輩のアイス残ってましたか？藤村先生がみんなの分まで食べちゃわないか心配してたんです。
先生にきつーく、先輩の分は食べちゃダメだって言っておいたのが功を成しましたね。
それで、先輩…相談なんですけど。
今日はデートの続きじゃなくて、こんな感じでのんびり過ごす日でもよろしいでしょうか…？
実は朝から体調が優れなくて、のんびりお話をするのは問題ないですけど
ロールになるとちょっと集中力がもちそうになくて…ごめんなさい。
でも…嬉しい気持ち、ちゃんと桜に伝えたいなって思ったんだ。
ただ、今週一度だけ夜更かしした日の翌日が…すごく眠かったから、早く寝るようにしてたっ。
新しい環境ってこともあって、思ってる以上の疲れが溜まってたんだと思う。
（桜の笑顔に胸が温かくなって、腕いっぱいに桜を受け止めながら…頬にちゅ――…と唇を寄せた）
だから、返事はできなかったけど…ちゃんと見てたし、そのおかげでしっかりと頑張れたぞっ。
慣れてきたらもっといい環境になると思うから、来週からも頑張るな。
…はは、桜のおかげでちゃんと食べられたみたいだ。藤ねえも桜にそこまで釘を打たれたら食べにくいだろうな？
桜にきつく言われて半べそかいてる藤ねえの姿が浮かんでくるよ。
それと…きなこ黒みつ、美味しかった。ああいう和風な甘さ、好きだから…味わうつもりがすぐ食べちゃったな。
分かった、それでも大丈夫だぞっ。
疲れてる時とか、頭がうまく回らない時とか…単純に気分が乗らない日とか。
色々な理由があるけど、うまくできそうにないって時の気持ちは俺も分かるつもりだ。
今日はこのまま、ちょっと早いけど…もう布団に入ってもいいし、のんびり温まりながら過ごそう。
でも、体調が悪いって大丈夫か…？風邪か何かで、無理してないか？
あんまり無理しちゃ駄目だぞ、辛いなって時には遠慮なく休んでほしいからな。
わたしだって先輩からのお返事とっても嬉しかったですよーっ。
読んでくれるだけで嬉しいのに、お返事があるとは思ってなかったので油断してました。
きっと、身体が睡眠を欲するほど疲れてたんですね。そんな時は何もせずにゆっくり休むに限りますっ！
ん…、先輩…。えへへ、せんぱいー…。
（頬に落とされた甘いキスにほんのりと顔を赤くしながら、口元を緩ませて嬉しげに双眸を和らげた）
はいっ、年末にかけて慌ただしくなるとは思いますが…先輩のことは誰よりも応援しています！
一緒に頑張っていきましょうね…！
藤村先生にはきつーく言っておかないと、おやつを全部食べられちゃいますから。
きなこ黒みつ気に入っていただけて良かったです。
先輩はどちらかと言えば和風のものを好まれる傾向にあるから、見つけた時にコレだ！って思ったんですよー。
すみません、先輩…ありがとうございます。
風邪じゃないんですけど、朝起きた時からお腹の調子がよくなくて。
きっと眠ってる時に冷えたのが原因なんだろうな、って思うので…今夜はあたたかくして休むつもりです。
それに今夜は…先輩がいっしょに眠ってくれますよね？
（じぃ…、と期待に満ちた瞳で先輩の顔を覗き込み）
あの日はまだ週の初めの頃だったから、そのまま返事を作れるだけの体力があったんだ。
…水曜以降はもう、帰ったらお風呂やご飯を済ませてすぐ寝ちゃってたな。
先週の一週間はゆっくり休めてたから、身体を慣らすのにもちょっと大変だったのかもしれないっ。
（愛おしい微笑みを見せてくれる桜に、指で首筋をくすぐるように撫でて）
桜だって忙しくなるだろうし無理はしないようになっ。俺も一緒に頑張るから…。
疲れて甘えたいって時には遠慮なく甘えてくれっ。
和風のデザートは好きだし、甘いアイスに柔らかい餅もよく合ってて美味しかったな…。
その繋がりってわけじゃないが、実はほうじ茶きなこ黒蜜…ってのも見つけて食べてみたんだ。
そっちもクッキーの味わいや触感が美味しかったから、もし桜もまだ食べてなかったら食べてみてくれっ。
今の季節はおなかの風邪ってのも流行ってるみたいだからな…。
疲れてると余計に免疫力も低下するし、辛いと思ったら無理しなくていいんだからな。
俺もたまに頭痛がすることがあるから、そういう日はちゃんと温まってすぐ休むようにしてるよ。
（こちらを覗きこむ桜に対して、自分からも心配そうに桜の顔を覗きこんで）
（ぎゅっと抱きしめながら桜のおなかにそっと手を当てると、優しく擦るように撫でた）
一緒に眠るに決まってるだろっ、今日は俺が桜のこと温めるから安心してほしい。
…桜、最近は一緒に寝てくれない日があるからな？
（帰ってくると、自分の部屋はなく桜に与えられた部屋で既に眠っていることがあるのを寂しそうに見つめて）
一番最初の時って気が張り詰めてて、疲れを感じにくくなってただけかもしれませんよ。
それで週の折り返し地点を過ぎた辺りに、疲れが表に出て来ちゃったのかもしれませんね。
ん、っ…くすぐったいですよ。先輩…ふふっ。
（先輩の指が首筋を這うと小さく笑い声を上げながら、もぞもぞと身を捩らせ）
はい、わたしも疲れたなーって時は先輩に甘えちゃいます。
なので先輩も甘えたいって時は遠慮なく、どーんっと甘えてくださいね。
えっ、ほうじ茶きなこ黒蜜…？そんなのがあるんですか？わぁ、…食べてみたいですっ。
和風ので、他にハーゲンダッツの「翠 濃茶」っていうのも見つけたんです。
それも一緒に買ってきたから、まずはそっちもを食べて…次にほうじ茶きなこ黒蜜も探してみなくちゃ！
…だ、大丈夫よね。食べた分だけちゃんと部活頑張るから、これ以上太ったりしないはず…。
（言い訳をするように、ぶつぶつと小声で独り言を漏らしながら）
ありがとうございます。でもこうみえて頑丈だから、大丈夫ですよっ。
気圧の変化で頭痛がする人もいるそうですし、そんなときは無理せず休むに限りますね。
せっ、…先輩…。だ、大丈夫ですから、…そんなところ撫でられるのは、…恥ずかしいです。
（先輩の大きな掌が腹部に優しく押し当てられると頬を真っ赤にし）
（気持ちは嬉しいけれど…、肉付きがいいと思われたりしないだろうかと、心配になったのだとか）
やった、今日は先輩といっしょのお布団だ。
わ、わたしだって毎日先輩と同じお布団で眠りたいですっ！
でも、やっぱり先輩のお部屋に勝手に入るのは気が引けるって言いますか…。
プライバシーの侵害になっちゃわないかなって！どうしても我慢できないときは勝手にお邪魔してるんですけど…。
（どこか寂しげな表情を浮かべる先輩に慌ててから、ハッと何かに気が付いたように両手をぽんと打ち）
あ…。じゃあ、今度…先輩がわたしのお部屋に来てくれればいいんですっ。
そうかもしれないな、少し気が抜けるようになった瞬間に疲れが出たのかもしれない。
ただ…もっと慣れていかないといけないし、気は抜きすぎないようにしないとな。
…桜、可愛いな…っ。
（くすぐったそうに身を悶えさせる反応が可愛くて、逃れようとする桜を追いかけるように指先を首筋に伝らせ）
ああ、幾らでも甘えてほしい。最近は桜に甘えてばかりだからなっ。
そうなんだ、同じシリーズなのかと思ったんだが…桜が買ってきてくれたきなこ黒みつとは違ったな。
華もちのほうのもう一つはずんだらしいんだが、そっちは売ってなかったよ。
濃茶…！濃厚で甘さも苦さもありそうだなっ、俺も食べてみたくなった…今度探してみようかな。
寒い時期ってなぜかアイスみたいに冷たいものを食べたくなったりするんだよな…っ。
…どうしたんだ桜？何か気になるのか？
（体重のことを気にしているとは思わず、美味しいアイスの話を膨らませながら覗きこんで）
頑丈だからこそ、大丈夫だと思って無理してないか心配なんだ。
俺もどちらかというと気圧で痛くなったりするほうだから…できるだけ身体は大事にしないとな。
こうやってると、温かくないか？後でホッカイロか何か持ってこようか…。
（服越しでは分からないが、どちらにせよ過度な肉づきがあるとは思っていないので）
（頬を赤く染めても、傷みを抑えるように腹部を優しく撫でる手の動きは止めず）
…確かに、平日は毎日一緒じゃないほうが特別な気はするのかもな…っ。
でも、桜が俺の布団で寝てたとしても嫌な気持ちにはならないし…したい気分の時は遠慮しないでくれっ。
え？俺が桜の部屋に…？そ、それはちょっと恥ずかしいなっ。
…自分の見知った部屋の中とはいえ、女の子の部屋の中に入るのは…照れるというか。
でも早く慣れなくちゃって意識がありすぎると疲れちゃうので、適度に気を抜いてくださいねっ。
あ、先輩っ…。ん……わたしは猫じゃありませんよー。
（先輩の腕の中で身動ぎして逃れようとしても、追いかけてくる指先が首筋を撫でると肩を竦め）
（顔を赤くして反撃だとばかりに先輩の硬い胸板をつんつん、と人差し指でつついてみた）
色んな種類があるから、微妙に違うみたいですね…。
華もちのずんだも食べてみたんですけど、わたしはきなこ黒みつの方が好きかな。
毎年、華もちは人気で中々手に入らないんですよー。
いつだったかの年は…コンビニを何件も回ったんですけど手に入れられず…
兄さんが偶然、手に入れたのを分けてもらったくらいです。
ふふっ、濃茶はお腹の調子がよくなったら食べようって思ってるんです。
寒い時期にこたつでアイスを食べるのが、ささやかな幸せです。
しかもそのアイスが奮発したものなら特に贅沢ですよね。
姉さんに言わせたら、これがきっと庶民的ってことなのかもしれませんけど。
…な、なんでもありませんっ。一日に一個なら太ったりしませんよね、先輩！
（顔を覗き込んでくる先輩に慌てた素振りを見せながら、まるで自分に言い聞かせるように強く言い切り）
先輩に心配してもらえるのは嬉しいです。だからこそ…いつだって元気でいなくちゃいけないって気になれますっ。
…あったいです…。カイロより、先輩の手の方がいいです…。
（ぽよぽよしていると思われていないか、と窺いつつも、衣服越しにじんわりと伝わる体温は心地よく）
（鈍い痛みを発する腹部にはこれ以上ないというくらいの特効薬にも思えて、大人しく先輩を受け入れた）
先輩だって照れるんじゃないですかー。
わたしだって先輩と同じで…先輩がいないのに、勝手にお布団に入るのはちょっと恥ずかしいんですよ。
そっ、それに…もし先輩が先に眠ってる中、お布団の中に忍び込むのは…
も…、最早…夜這いと言っても過言ではないのでは！？
先輩はわたしに夜這いをしろって言ってるようなものだと思います…っ！
（真っ赤な顔で先輩に詰め寄り、話を大きく飛躍させる後輩…）
そうだなっ、気を抜かないと…って考えてると余計に気を遣う気がするから、気楽に過ごすよっ。
ん……。俺のは柔らかくないから…触ってても気持ち良くないだろ？
（硬い胸板は、桜の豊満な胸のように弾力をもって指を迎え入れては弾むように押し返すこともなく）
（鉄の板のように硬い筋肉が、つつく指を受け止めるだけで…苦笑しつつ眉を下げた）
きなこ黒みつ、美味しかったもんな…。
最初に発売された時って、全国のコンビニのアイス売り場が空になってた気がするよ。
今は買おうと思えば買えるみたいだけど、毎年出てるってことはやっぱり人気なんだな。
そうだな、おなかの痛い時はアイスもだけど…食べ物は必要以上に口にしないほうが治りもいいと思うしな。
桜のおなかが良くなったら、今度は俺も買ってくるよ。こたつの中で一緒に食べようか。
はは…俺は遠坂とは違って、こういう庶民的な幸せが好きだな。
…？桜は部活もやってるし、運動してるから大丈夫だろ。我慢するほうが身体に悪いと思うぞ？
（好きだからこそ甘やかしてしまうせいで、余計に桜の心を誘惑するような一言を笑顔で口にして）
はは、でも急いで無理に元気になろうとしなくたっていいんだからな？
休みたい時はちゃんと休んで、万全になってからでいいんだ。桜、俺が疲れてる時にいつもそう言ってくれてたしな。
…桜が傍にいてくれてたから、今月は気持ち的にもあんまり疲れないんだ…っ。
（抵抗するような雰囲気もなくなった桜のおなかを優しく撫で続けながら、柔らかく微笑んで）
（今夜は桜のおなか…だけじゃなく、全身を温めようと強く心に誓った）
なんだろうな、女の子から来てくれるよりも自分で行くほうが恥ずかしいというか…！
よ、夜這い！？桜っ、それはちょっと飛躍しすぎなんじゃないか…？
俺は一緒に寝たいっていうだけで、それ以上のこと考えてたわけじゃないんだぞっ。…えっちだな。
（桜の言葉で思わずこちらも頬を赤く染めて、いつも桜がしてくるような）
（ジト…と細めた目で見つめて、詰め寄る桜を更に辱めるような視線を浴びせた）
…そうだ桜っ。実は週末、毛布を買って来たんだ。
今まで使ってたやつもあるんだけど、もう一回り大きいので…これなら二人で使っても狭くないと思って。
もう羽毛布団や毛布も必要になってくる頃だし、今夜はこれで一緒に寝ような。
…んー…硬いです。…先輩、毎日の鍛練で筋肉がすごいです。
わたしも先輩みたいに筋肉がつけばなぁ…。
（まるで鉄か何かのように引き締まった筋肉は羨ましくもあり）
（脂肪の塊でもある自身のふくよかな胸へ、溜め息交じりで視線を落とした）
最近は華もちも買いやすくなりましたよね。最初の頃はもう全然見つけることが出来ませんでした。
毎年の風物詩みたいになってますから、根強い人気があるんだと思いますっ。
うー…先輩とアイスの話をしてると…とっても食べたくなってきました。
でもここは我慢しないと。先輩の言うように、必要以上に食べて治るのが遅くなったら困ります。
じゃあ、先輩。約束ですよっ、先輩とこたつでアイスを食べるためにも早く治しますっ！
きっとそれまでには体重だって落ちてるだろうし、夜にアイスを食べるのくらいどうってこと無いですよね！
（笑顔と共に誘惑する一言にぱあぁぁぁっと顔を輝かせ、先程までの躊躇いはどこへやら）
（満面の笑顔で同意して、自身の行為を正当化しようとするのだった）
そうですね…。わたしも万全の体調で先輩といっしょにいたいですっ。
だからこんな腹痛早く治さないとっ。そうじゃないと先輩の美味しいご飯も食べられませんし！
（おなかを優しく撫でて温めてくれる先輩に、照れた笑みをみせながら）
（どこまでも気を遣い、労わってくれる恋人の好意を甘んじて受け入れた）
お、お布団の中に忍び込んで一緒に眠るのが、もう夜這いに他なりませんっ。
それ以上のことなんて…わたしだって考えてませんよ！先輩こそえっちなんじゃないでしょーか。
（顔を赤くした先輩がジト目で見つめてくると、拗ねたように頬を膨らませながらも、ちら…と流し目を向け）
…でも、それ以上のことがあっても…わたしは構いませんケド。
わぁ、新しい毛布ですか？
前に比べてずっと寒くなってきたからいいですね。今夜はあったかくして一緒に眠りましょう。
先輩が一緒で、毛布もあれば…湯たんぽいらずでよく眠れそうですねっ。
はは、何だかんだで日課にしてるからな…。いつでも桜を守れるようにしないと。
桜は筋肉つけちゃ駄目だぞっ。…俺は、今の桜の…胸がいい。
（桜の視線が彼女自身の胸に行くと、いつも豊満で温かな弾力と感触で優しく包み込んでくれる桜の胸が）
（硬くなったりするのは困ると、首を大きく横に振って…筋肉で引き締まるのを否定した）
悪い、桜の気持ちを刺激しちゃったかな。でも今は我慢だぞっ。
でも、体調が悪いけど食欲はある時って余計に色々と食べたくなったりするんだよな…。
普段はそんなに食べないお菓子もあれこれ食べたくなったりさ。
そこで無理をすると、後でもっと好きな物を食べられない期間ってのが伸びるから…今は安静にするんだっ。
俺も桜とこたつでアイスを食べるの楽しみにしてるから、それまで一緒に我慢しような。
体重？…っ、そ、そうだな…。
（女の子らしく、自分の体重を気にしていることに気づくと…悩みの晴れた笑顔につい笑いが漏れて）
（桜の体重が増えたんだとしたら、触りすぎてまた胸が大きくなったのではないよな…と、疑問に思うのだった）
実は俺も先月に、お腹というか…横腹の辺りがずっと痛い時があったんだ。
それでも夜遅くなったり、不健康な日が続いたせいで長引いたから…桜は休める時にはしっかり休んでくれっ。
…桜のおなか、太ってるわけじゃないけど…柔らかいよな。
服の上からだけど、女の子らしい肌触りというか…温かくて、俺も触りたいって思うというか…。
（手や胸にはよく触れるが…女の子のおなかというものはあまり触った覚えがなく）
（掴めるほどではないが、女の子の標準的な柔らかさにどこか感心するように掌で何度も撫でて）
…桜は添い寝でも夜這いってことになるんだな。やっぱりえっちな子だっ。
一緒に寝るのを夜這いだなんて言ってるのに、それ以上のことは考えてないのか？
（むすっと頬を膨らませる様子がまるでリスのようで、からかうように桜の言葉を追及して笑いながら）
（流し目で頬を赤く染めたまま呟かれた言葉には、こちらも引きかけていた頬の色が再び赤く染まり）
…それは、俺だって…同じ気持ちなんだけどな。
そうだなっ、桜も普段より調子が悪いなら…今日は少し夜更かしするなら、もっと温かくしないと。
俺も桜がいてくれたら、湯たんぽは使わずに眠れそうだ。
桜が一番温かいし、いい匂いもして…それに、俺の彼女で可愛いからなっ。
（敷き布団をすぐに整えると、枕や買ったばかりの毛布を並べて…中を捲り、桜を手招きし）
折角だから、今夜は…このまま布団の中で話そうか。おいで、桜っ。
…先輩がそのままが良いって言うのなら、現状維持で良いかな…。
（首を大きく横に振ってまで拒否する姿勢に思わず笑ってしまい、先輩を安心させるように頷いた）
はい…っ。ここはグッと我慢します…っ。
でもお腹の調子が悪いのに、お腹がすくのはどうしてでしょう！
先輩のいうこと痛いくらい分かりますっ。
食べちゃダメなのに、普段は食べないようなファーストフードが食べたくなったり…。
消化に良くないものが無性に欲しくなるんですよね！
うー…がまん。…よくなったら先輩のご飯がいっぱい食べられるんだから。
それにこたつでアイス…。
（念じるように眉間に皺を寄せるくらいきつく目を閉じて、決意を改めるのだった）
えっ？先輩、そんなことが…！大丈夫だったんですか？今はもう痛くないですか？
（心配そうに先輩の顔と横腹へと、視線を交互に行ったり来たりを繰り返し）
…そ、そうですか？確かに先輩と比べるとずっと柔らかいと思いますけど…。
先輩が触りたければ、いくらでも…と、言っておきます…っ。
（頭や背中を撫でられるのには慣れていても、腹部を撫でられる経験は早々あるものではなく）
（若干の照れを滲ませながら、優しい手つきで撫でる先輩の節くれだつ手を見つめ）
…えへへ、じゃあ先輩もわたしと同じでえっちですね。
先輩、わたしに襲われても文句は言いっこなしですよ…？
（からかっていた先輩の頬が赤く色付くのに満足して、イタズラっぽく囁いた）
先輩…っ、俺の彼女で可愛いなんて…いうの、ずるいです。
（布団の準備を整える先輩を見守りながら、顔を赤くしてもごもごと呟き）
（手招きに誘われて真新しい毛布の中に潜り込んで、自然と先輩に抱きつくといつも以上に温かく）
じゃあ、失礼しますね、先輩。
あ…すごい…。とってもあったかいです…。それに毛布の肌触りが気持ちいいですー。
（心地よい毛布の質感や先輩の体温が心地よく、ぬくぬくと暖を取っていれば次第に瞼が重くなり）
せんぱい…なんだか眠くなってきちゃいました…。次でお休みさせてください…。
熱が出てる時とかと違って、食欲はちゃんとあるって時は逆に辛いんだよな…。
食べたいけど食べられないし、そういう時って無性におなかに良くなさそうなものが食べたくなるからさ。
桜の言うようなファーストフードとか、油っこい食べ物とか…口にしたくなるんだよな。
それも体調が悪くない時にはそんなに食べないものばかりなんだ、何なんだろうな…？
我慢するのは勿論なんだが、治ったからって…食べたいものを病み上がりにいっぱい食べるのも駄目だからな。
桜が食べたいものがあるなら、俺が腕によりをかけて作るから…それまで楽しみにしててくれ。
それで、桜が完全によくなったら…治るまでに食べたかったもの、二人で一緒に色々と食べようなっ。
まずは、こたつでアイスだな…っ。
（しっかりと決意する桜を褒め称えるように、桜の頭を優しく撫でた）
今は平気だぞっ。横腹を中心に、そこからおなかにかけて…というか。
病院で薬も貰ってたし、今もたまになるんだが何日も続くわけじゃないから…大丈夫だよ。
今度、桜のおなかの具合がちゃんとよくなったら…。
…その、直に触ってみても…いいかな。
（おなかを優しく撫でる手をじっと見られているのにも気づかず、胸とは違った柔らかな心地に）
（興味津々といった様子で、また桜の知らない部分を知りたいと…頬を赤く染めて訊ねた）
お、襲われる…のか？桜、久し振りに悪い子だな…っ。
あんまり所構わず襲ったりしちゃ駄目だぞっ。…それ以外なら、別だけどなっ。
（妖しく囁く桜に紅潮しながらも、どこかそれを喜んで受け入れている自分に余計に熱が上がって）
（いつ襲われるか…という期待と不安が入り混じりながら思い悩むのだった）
だって…桜は俺の大切で、大好きな恋人なんだから。可愛いに決まってるだろっ。
…こうやって桜と一緒に眠れるの、久し振りで嬉しいな。
この前も桜、俺が帰る前に布団にいてくれてたから一緒に眠れたけど…こうして同時にじゃなかったから。
今夜は桜と一緒のタイミングで、夢が見れるだろうから……幸せだっ。
（桜が布団の中に入ってくると、温かな毛布に包まれながら更に桜の温もりが隣へ）
（自然と腕を絡めてくれる桜をぎゅっと抱き寄せて受け止めながら、胸元に引き寄せて優しく髪を撫で）
毛布、買ってちゃんと干しといたから…すぐに使えてよかったっ。
温かいなっ、これで桜もいてくれるんだから冬もしっかり乗り切れそうだ…。
…桜っ、もう眠いのか？わかったっ、今夜はここまでにしようか。
次の予定なんだが、土曜日…できれば22時に会えると嬉しいんだけど、どうかな。
少しだけ帰りが遅くなりそうだから、普段よりも1時間遅く会えると嬉しい。
平日はまだ、環境に慣れ切ってないってのもあるけど…何か残せる時には残すから。
桜とああやってやりとりができると、やっぱり頑張ろうって気持ちが強くなるし…時間があれば何か残すよ。
まだ予定が分からなかったら、分かった時に教えてくれると嬉しい。
返事はこの下の部分だけでいいから、無理せずに休んでくれ…っ。
（瞼が閉じそうになっている桜に、今日はいつになく赤く染まってばかりいる頬を…近づけて）
（ちゅっ…と唇を軽く重ねると、何事もなかったかのように再び髪を撫で始めた）
先輩のお言葉に甘えて一番下の部分だけお返ししますね。
でもちゃんと上の部分もしっかり読ませていただいてますっ！
次なんですけど…来週の土曜は少し厳しくて…。
帰りが遅いのもあって、来られたとしてもすぐに眠くなっちゃう危険性が高いんです…。
なので先輩と会えるのは再来週の土曜になっちゃいそうな予感が…。
でっ、でもそれまで平日に何か残せそうな時は、これまで通り何か残しますね！
だから寂しくなんてありませんっ！
…先輩、また来週も…がんばって乗り切りましょうね…。おやすみなさい…。
（微睡みの中、唇に柔らかな感触が落ちた気がする）
（それが何なのか確認するより先に、優しく頭を撫でる掌が深い眠りを誘い…）
（いつのまにか穏やかな寝息を立てていた）
そうだったんだな…っ、それなら別の日にしよう。
ただ、実は再来週の土曜日だと俺もバイトの人達と集まりがありそうなんだ…っ。
年末だし、やっぱりお互いに予定も入り組んだりするよな。
それじゃあ、お互いにどこか予定が合いそうなタイミングで会えないか…今度話せると嬉しい。
直接会って話せれば一番いいんだが、平日は疲れて会えるほどの体力が残ってるか分からないから…。
お互いに伝言するようなやりとりで話し合えると助かるっ。
会うのが少し先になるかもしれないけど、それでも桜とはここで話すことはできるからな。
夜更かしできなかったとしても、日曜日とか…時間の取れそうな日はあるからさっ。
今夜もありがとう桜、楽しかった…。
また来週も、一緒に乗り切っていこうなっ。おやすみ、桜…。
（眠りに就いた桜の寝息を聞きながら、可愛らしい寝顔を優しく見守って）
（自分もそっと瞼を閉じると、小さく寝息を立てた）
今日も一日お疲れ様でしたっ。
次の約束のお話ですが、再来週の土曜は先輩の都合がつかないんですね。
ふむふむ、やっぱり年末年始はいつも以上に予定が立て込んだり、急な予定が入ったりと慌ただしくなりますね。
また変動するかもしれませんが、ひとまず現時点で分かっている予定を挙げておきますね。
13日（金）14日（土）17日（火）18日（水）19日（木）がダメな日になります。
それ以外の平日なら21時〜1時で、お休み前なら夜更かし可能でですっ。
ちょこちょこ変わる可能性もあるんですけど、とりあえずわたしの予定はこんな感じなので
先輩の都合と照らし合わせて検討してもらえれば…。
実は今日…怖い夢を見ちゃったので、今夜は先輩のお部屋で眠らせてください。
先輩が隣にいてくれたら、きっと怖い夢なんて見なくてすむと思うんですっ。
先にお布団を温めておきますので、先輩も早く帰ってきてくださいね。
じゃあ、おやすみなさい。大好きな先輩…っ。
（昨日の夜は週明けの疲れもあってか、帰ってからすぐにお風呂や寝る準備を済ませて）
（布団の中に倒れ込む勢いで、朝まで死んだように熟睡していたことに気づいた）
（…薄らと覚えているのは、昨夜は自分よりも先に部屋に来ていたらしい桜が）
（どこか怯えた表情をしていたことで――…朝、目を覚ませば彼女の小さな身体をぎゅっと抱きしめていて）
（何物からも守るように、両手いっぱいに包み込んで…彼女の温もりを感じながら眠っていたらしい）
…ん、桜…――っ。
おはよう…。遅くなっちゃったけど、昨日はよく眠れたか…？
寝る前に一言残したい…って思ったのに、気づいたらもう布団の中だった…っ。
でも、桜の隣にはちゃんといるから…安心させるの遅くなったけど、俺がちゃんと傍にいるぞ。
…起きたばかりで眠いし朝の準備もあるから、予定はまた後日連絡するなっ。
今日も一緒に乗り切っていこうな、桜…。
（大きく欠伸をしてまた桜に寄りかかるが、ぬくぬくしているせいで数分後には慌てて遅刻しかけるのだった…）
今朝はありがとうございました。朝の忙しい中、お返事…とっても嬉しかったです。
先輩が一緒に眠ってくれたおかげで、朝まで目が覚めることなくぐっすり眠れて
今日一日とってもいい気持ちで過ごすことができましたっ。
えへへ、やっぱり先輩と一緒だとあたたかくて、お布団から中々抜け出せないのが難点です。
どうしても冬の朝はお布団から出るのに時間が掛かるのに、隣に先輩がいたら
もうこのまま時間が止まっちゃえばいいのにーって、思う悪いわたしなのですっ。
こんなにも優しく甘やかしてると…わたしがどんどん悪い子になっちゃいますよ！
これ以上、良くしても何も出ませんよ。ちょっとだけ夕飯のメニューに手が込んだり
あとは――わたしがもっと、もーっと先輩のことを大好きになっちゃうだけですからっ。
…先輩、もう眠ってるかな。
今日も一緒に眠っても良いかな…。うん、きっと先輩なら歓迎してくれるはず。
別に夜這いをするわけじゃないしっ。
（疲れているであろう先輩の睡眠を邪魔しないように、そろそろと忍び足で部屋に侵入し）
（慣れた動作で布団の中に潜り込むと、眠っている先輩にそっと寄り添い）
（今夜も大好きな人の温もりを一番近くに感じながら、幸せな眠りに就いた…）
ん……？
（夜にふと目が覚めると、隣で同じ布団に包まっている桜の姿に気がついて）
桜、来てたんだな…っ。
俺も今朝、このまま桜と二度寝したいってすごく思った――…っ。
それか、朝から桜のこと起こして二人でいちゃいちゃしたり…って、流石に時間が足りなすぎるよな。
昨日は自分でもびっくりするくらいすぐ寝てたから、朝起きてから気づいたんだ。
駆け足の返事になっちゃったけど、桜のこと安心させたくて…できるだけすぐ連絡できてよかったっ。
桜、もっと俺のことを大好きになってくれるのか？
…それじゃあ、今よりもっと…桜のこと甘やかして好きになって貰わないとなっ。
…桜っ、明日も桜に元気貰いたいから…顔出せるようにするよ。
ちょっと目が覚めたら、また桜が隣にいてくれたから…。
明日も頑張れそうだっ。おやすみ、桜…。
（隣に寄り添ってくれている桜は、既に眠りに就いていて）
（少しだけ目が覚めたが、眠っている桜をみつめているとまたすぐに眠気に襲われ始めて）
（ぎゅっ…と寄り添う身体を抱きしめると、桜の匂いと温もりを感じながら再び眠りの中へ…）
取り急ぎなんだが、今週は日曜には桜に会えそうだから会えると嬉しい…。
21時でよければ、桜の予定次第で会ってくれると嬉しいっ。
俺の駄目な日はちゃんと分かったら連絡するから、それまで待っててくれ…っ。
ん…桜、今日も一緒がいい…。
（布団の中にもぞもぞと入っていくと、隣には桜が入ってこられるスペースを空けて）
（枕に顔を突っ伏せば、そのまま力尽きたように寝息を立てた…）
（ころりと寝返りを打ったことで不意に意識が浮上し、微睡みの中…何度か瞬きを繰り返す）
（無意識の内に温もりを求めて、隣で静かに寝息を立てている先輩に寄り添い）
（徐々に思考がクリアになってくると、今日も今日とて先輩の寝床に潜り込んでいたのを思い出した）
先輩、おかえりなさい。
昨日も今日も遅い時間にも関わらずお返事ありがとうございました。
朝、目が覚めて先輩からのお返事に気が付いて…とっても嬉しかったです。
お陰さまで今日も無事に乗り越えることができましたっ。
日曜の21時、問題ありませんので…その日に先輩と会えるのを楽しみにしていますね。
12月にはいって…毎日が慌ただしいですけど、…また先輩とゆっくり過ごせる日を心待ちにして頑張ります。
先輩も…いっしょに頑張っていきましょうね。
ふぁ、…わたしも、またねむくなってきちゃった…。
おやすみなさい、先輩…。
（目が覚めたのはほんのわずか、隣から伝わる心地良い体温が眠りを誘い）
（規則正しい先輩の寝息に釣られて、また意識が段々と沈んでいき）
（すり、と先輩に擦り寄りながら深い眠りに落ちていた…）
とっても綺麗にくっきりと夜空に浮かんでいるのが見えます。
先輩も同じものを見てると良いのになぁ…。なーんて、ちょっと恥ずかしいですね。
ふふっ、でも…とっても月が綺麗ですよ。
…なんだろ、こんなに丸い満月見てると…。
…………月見うどん食べたくなっちゃうな。…こんなこと、絶対に先輩の前では言えないけどっ。
寒いから温かいものが食べたくなるのは仕方ないよねっ、うん。
…う、……冷えてきたかも。先輩、もう眠ってるかな…。
（縁側から見えるまんまるな月は眩しいくらいに白く輝いている）
（暫しの間、見惚れたように魅入っていたけど、底冷えするような寒さに震え）
（半纏を羽織り直して廊下を突き進み、今日も先輩の部屋へお邪魔するのだった）
今日までちょっとばたばたとしてて、返事も全然できてなかった……っ。
今日はやっと落ち着いたから、このまま待ってるな。
桜としたいことはいっぱいあるんだけど、とりあえずゆっくりできると嬉しい…。
先輩っ！遅くなってすみません…っ！
昨日は流星群が見られるってことだったんですけど、雲が出て見ることができませんでした。
流れ星を見たら願い事したかったのに残念ですっ。
それはそれとして…先輩、今週もお疲れ様でした。
（笑顔で先輩の近くに登場すると、合図のように両腕を広げてみせ）
大丈夫だ桜、俺もさっき来たばかりだから…っ。
満月の日、実は俺も空を見て…すごい綺麗だなって思ってたんだ。
雲もなんだか幻想的で……桜と一緒に見たかったな。
桜もお疲れ様だ。今週も大変だったよな、頑張ってる桜はいつも偉いぞっ。
（広げられた手に飛び込んで抱きしめると、ぎゅっ…と腕に力を込めて）
今週はちょっと…バイトもそうなんだが、休みの日も色々と年末に向けてやらないといけないことが多くてさ。
年末だから仕方ないんだけど、ちょっとばたばたし続けてて大変な一週間だった…っ。
あ、先輩も同じ満月を見てたんですね。
ふふっ、見た場所や時間が違っても…先輩と同じものを見てたんだって思うと…
なんだか胸がぽかぽかと…あったかい気持ちになれます。
先輩だってわたし以上に頑張ってるじゃないですか。
だから先輩もお疲れ様ですっ。いっつも頑張ってる先輩をわたしも見習わなくちゃ！
（先輩に抱きしめてもらえると表情を緩めて、ぎゅーっと抱きつき）
やっぱり年末に向けて忙しくなってきましたよね。
これを乗り切ったらお正月がやってきますから、頑張って乗り切りましょうね。
えへへ、でもその前にクリスマスがありましたね。
今日は疲れてる先輩に甘えてもらいたい気持ちでいっぱいなので…さぁ、先輩っ。
遠慮なくどうぞーっ。
（むぎゅ、と抱擁を強めれば当然硬い胸板に乳房が圧し潰れて、その柔らかさを伝え）
その日はなんか明るいな…って思って見上げたら、月がいつもより輝いて見えたんだ。
桜も見てたらいいな…って、同じように思ってたのを知って嬉しかったんだけど…。
昨日も急な用で出掛けないといけなかったから、中々時間が取れなくてさ。
…折角桜と共通の出来事があって、もっといちゃいちゃできたのに…勿体ないことしたっ。
俺はいつも桜が頑張ってるのを見て元気を貰ってるから、それならおあいこだ…っ。
先延ばしにして悪いんだが、今日はこうやって話ながら過ごせると助かる。
パジャマ…早くお揃いで着たいんだが、それは次会った時か…置きレスみたいにやりとりできたら嬉しい。
そうだよな、クリスマスにお正月に…色々なイベントが残ってるから、くじけないようにしなくちゃなっ。
今週は桜がいっぱい顔を出してくれたから、俺もあまり疲れは感じずに乗り切れたよ。
…週末のほうでどっと押し寄せてきて、そのまま今日まで潰れてたんだけどな…っ。
（胸板に心地いい感触が押しつけられると、それを求めるようにこちらからも身をむぎゅ…とすり寄せて）
（一週間の疲れを癒すように、ぐだっと桜に寄りかかって…身を預けるように抱きしめた）
わたしも月がまんまるで、あんなに綺麗にくっきりと見えたのは久し振りだったから…。
先輩と同じものを見て、同じ気持ちを共有して…その間、お互いのことを考える時間が持てたのは
とっても嬉しいなって…今、実感しちゃってますっ。
それに…先輩っ、いちゃいちゃなら今からでも出来ると思いますーっ。
はいっ、先輩がちょっとお疲れモードのような気がしてたので、今夜はのんびりするつもりでした！
デートのロールは置きレス…それ、いいですねっ。
明日にでも続きを落としておくので、目を通していただければ嬉しいです。
ふふっ、わたしも先輩と同じで週末はぐたーっとしてたので、今日はお家でだらけちゃってました。
たまにはそんな日があっても許されると思うんですっ。
なので先輩も今はのんびりして、甘えてくださいね！
先輩の為なら、今から甘いものを用意したり、なんならコタツの準備だってしてみせますから。
（先輩の身体が寄り掛かってくるのを受け止め、背中に回した両手でやんわりと撫で擦り）
（少しでも疲れが取れればと時折、子供に対するようにぽんぽんと背中を軽く打ち）
そうだよな。あんなに明るいな…って思うくらいに光ってるの、久し振りに見た気がするよ。
そういう時にすぐ桜のことが浮かぶのって…なんか、嬉しいなって思った。
それだけ桜のこと大好きなんだな、って改めて実感できたというか…。
…はは、確かにそうだな？今日は久しぶりに桜といちゃいちゃできるぞー…っ。
桜には見抜かれてるな…！ごめんなっ、木曜から怒涛の忙しさで…結構やられてたよ。
でも前みたいに、心もちょっと疲れた…っていうような疲労じゃないから安心してほしい。
単純にやることが山積みすぎて、何を片付けても終わらない…っていうような状態なだけなんだ。
…FGOも遂に新しいイベントに一度も参加しないまま終わっちゃったしな…っ。
できれば一緒にいる時に進めたかったんだが、年末に向けてまた忙しい日が増えそうだし…。
こうやっていちゃいちゃしながらとなると、やっぱり夜更かしできる日とかじゃないと進めるのが難しそうだからさ。
よかったらそうしてくれると嬉しいっ、そしたら年内にお揃いの服で寝られそうだもんな。
…ありがとう桜、でも桜も甘えたかったら遠慮なく言ってくれ。
その時は甘やかしあいができたらいいな、って思ってるから…。
そういえば桜、おなかの調子はよくなったのか？…アイス、今度一緒に食べられそうか？
（背中を撫でられると一定のリズムが眠気を促すようで、つい桜に寄りかかったまま眠りそうになるのを堪え）
（こちらからも桜の背中に手を重ね、優しく撫で始めてながら…体調に変わりはないか顔を覗き込んだ）
はいっ、先輩のことならお任せくださいっ。些細な変化も見逃したりしませんから――なーんて。
でも心までも疲れるような疲労度じゃなくて安心しました。
身体の疲労は休めば回復しますけど、心はそう簡単にいきませんからね。
年末年始はどこも忙しくて、なんだか気が付けばクリスマスも通り過ぎてそうな気がします。
今年のクリスマスは平日ですし…毎年25日はお休みだったのに変な感じがしちゃいますね。
FGOの新しいイベント…。あっ、クリスマスイベントですね！
わたしも今回はあんまり参加出来なかったので、印象にあまり残っていなくて…！
でもでも、配布サーヴァントと新たに実装された星5のセイバーだけはちゃっかりゲットできました。
ロールのほうは後何度かのやり取りで〆に持っていけそうですし、置きレスは良い案だと思います。
欲を言えばもっと先輩といちゃいちゃしたかったんですけどね。
ふふっ、少し前に流行ったおっぱいの上にタピオカを乗せる、タピオカチャレンジとかもしてみたかったのになぁ。
（クスクスと冗談交じりに笑みを浮かべて、先輩の顔を覗き込み）
その節はご心配お掛けしました。
今はしっかり治って毎日ご飯がおいしいですっ。
なので今度は先輩と一緒にアイスを食べることができますーっ。
先輩がこの間教えてくれたアイスを探してみたんですけど、見つからなくて…。
次は別のお店に行ってみないと！
（どこか眠たそうな先輩に気が付くと、布団に移動した方がいいだろうかと）
（既に準備が整っている布団と覗き込んでくる先輩の顔を、視線が行ったり来たりとし）
【すみません、お待たせしました先輩っ。ハァ…急に再起動し始めると焦っちゃいますね…】
あんまり桜が俺のこと見てくれてると、俺が気を抜いてもっと桜に甘えるようになっちゃうぞ？
…なんてなっ。甘えはするけど迷惑はかけないように気をつけるっ。
そうなんだ、やりたいこともできてるんだがやっぱり年末で時間が足りなくてな…！
クリスマス、桜とケーキでも食べれたらいいんだが…年末にこたつの中でみかんを食べるのが一番楽しみかもな。
…そうだな、そういえば去年は休日だったんだっけ…すっかり忘れてた。
今まではあまり触ってなくても配布のサーヴァントは集めてたんだが、今回は遂に取り逃した…っ。
気は早いけど、復刻の時にちゃんと集めるようにするよ…。
星5のセイバーか、桜は引きが強いなっ。…俺の疑似サーヴァントが来る時まで運を取っておかなくて平気か？
（なかなか来なさそうな自分に似たサーヴァントを例にあげつつ、悪戯っぽく微笑んで）
そうだな、俺ももう少しどこか…帰り道にいちゃついたりして、桜と見る景色を楽しみたかった。
冬の景色って綺麗だもんな、だから…今回のデートが終わっても、すぐ桜と冬の景色が見たいよ。
…おっぱいタピオカチャレンジ！？なんだそれっ、初めて聞いたぞ…！？
（覗き込まれた顔が一気に赤く染まり、聞き馴染みのないチャレンジに目を丸くして）
そうか、ちゃんと食欲戻ったみたいでよかったっ。
…逆に俺は、昨日色々と食べた後に疲れてすぐ横になったせいで胃がもたれるような感じだ…。
一晩寝れば治ると思うが、桜がアイスを見つけるまでには治さないとな…っ。
（桜の顔を見ていると、こちらを気遣って布団を確認してくれていることに気がつき）
桜、ちょっと早いけど…布団に入ろうか。
前も言ったけど次の土曜日は俺が遅くなりそうだから、次に会える日の話もしたいしな。
来週は桜も結構忙しそうだから、お互い少し顔を出すくらいになっちゃいそうだしな…っ。
桜は冬休み…というか、何日くらいからお休みになっていくんだ？
（桜の予定について聞きながら、子どものように布団のほうへぐいぐい手を引っ張って）
【俺もたまに再起動しないといけない時があるから分かるよ。急で結構焦るんだよな】
【でも今回は何事もなかったみたいでよかったっ】
え？もっと甘えてくれていいんですよ？
むしろ、もっと気を抜いて甘えてくれると嬉しいですっ！だからわたしの前では気を抜いてください。
でも！他の人の前では気を抜くの禁止ですっ。
あはっ、ふふ…わたしも先輩と同じで年末はのんびりとこたつで寛げるのが一番楽しみです。
クリスマスも先輩と過ごせれば嬉しいですけど、年末の差し迫った平日ですからちゃんと弁えてますっ。
また来年くらいに復刻があるかもしれませんし、また機会が来る時を待ちましょう！
10連で星5セイバーが来てくれたので、石もほとんど失いませんでしたし大丈夫ですっ。
先輩の疑似サーヴァントが来た時に本気を出しますよ！
見ててください、レベルマ、フォウマ、宝具5の先輩（の疑似サーヴァント）をお披露目してみせます！
それで、先輩（の疑似サーヴァント）とわたしの疑似サーヴァントたちを並べるんですー…えへへへへへ…。
（いつになく興奮した様子で、若干夢の世界へとトリップし）
冬の景色は空気が澄んでるからか、いつもよりキラキラして見えますよね。
けど、わたしには先輩が隣にいてくれるだけで冬も、春も…どの季節も世界はキラキラしてるんですよ。
タピオカチャレンジとは…おっぱいの上にタピオカの容器を乗せて、タピオカを飲めるかどうかを試すことですっ。
胸囲に自信がある人にしか許されないチャレンジ。…姉さんやセイバーさんには無理なチャレンジ！
いわばわたしが大活躍できる独壇場！
今こそわたしをアピールするべき時だったんですけど…またの機会にしておきます。
（顔を赤く染める先輩とは真逆で残念そうに、ハァ…と溜め息を漏らすのだった）
食べてすぐに休むと胃に負担が掛かっちゃいますからね、そんな時は無理に固形物を食べるのを止めて
消化の良いものや、温かいスープなどを口にするよう気を付けてください。
（背中から腰へと手を滑らせて優しく撫で、胃もたれが早く治りますようにと気持ちを込めた）
はい、お布団で次の予定も決めちゃいましょう。
来週はちょっと慌ただしくて…ちょこっとの顔出しになっちゃいそうです。
わたしの冬休みは…えっと、31日から5日までなんですけど、まだはっきりした予定が決まっていなくて。
先輩のお休みの予定はもう決まってるんですか？
（手を引かれて布団へと移動すると先に横たわって、隣に先輩のスペースを空けて）
（先輩が来たならば二人でふかふかの布団に包まり、先程のように身を寄せ合った）
【びっくりしちゃいますよね…急に動かなくなったと思ったら再起動が始まって書いてたレスが消えちゃって】
【パソコンの不調などではありませんので、もう大丈夫ですっ】
【19日に最終章の公開日の発表があるそうですね…っ】
【主題歌も決定しましたし…。きっと先輩と約束の花が見られるんだろうなぁ、って感無量です】
大丈夫だよ、そんなに気を抜く場面もないし…家の中や桜の前くらいだ。
クリスマスは…少しでも一緒に過ごせたら、それ以上は何も言うことがないくらい嬉しいんだが…。
多分一言くらいは残せると思うから、少しは一緒に過ごす気持ちになれたら嬉しいな。
…というか、一言は残すっ。桜と迎える初めてのクリスマスだしな。
復刻は頻繁だもんな、そうするよ。…10連だけで引き当てるなんて、桜は本当に引きが強いな…。
…それから宝具5は程々にな、桜…っ！宝具のレベルは2くらいでも十分強い筈だ…！
（夢の世界に飛び込みそうな珍しい様子の桜を前に、新しい桜の一面を楽しむ暇もなく）
（どこか遠い世界にでも行きそうな桜を必死に繋ぎ止めて、肩を揺らした）
…景色を楽しむってより、桜と一緒にいるのを楽しむ…って、気持ちだよ。
だから、俺も桜と同じだな。外に出なくても、縁側や部屋の中だって…桜がいてくれればいいんだっ。
そ…そんなチャレンジがあったんだな…見てみたいっ。（小声で）
…っ、遠坂やセイバーが聞いたら今にも怒りだしそうな言葉だな、それ…っ？
でも、一緒にいるから見る機会はまた…きっとあると思うし、その時を楽しみにしてるよ。
今そんなの見せられたら、年末の忙しさを乗り切れないぐらい朝まで燃え上がっちゃいそうな気がするしな…っ。
ありがとな桜っ、つい油断して藤ねえみたいなことに……っ。
早く治すから、その時は一緒にアイスも食べれると嬉しいっ。
予定、結構埋まってたもんな。来週はお互い無理のない範囲で顔を出すようにしようっ。
難しかったり疲れが溜まってたりしたら、そもそも顔を出さなくたって平気だしな。
今までと同じで、お互いのペースでここに来るようにしようっ。
俺は27にはバイトも終わるから、28日から5日までだな。桜よりもちょっと早いみたいだ。
だから、23日の週には色々と落ち着いてくると思う…っ。
逆に来週は土曜日も忙しいし、あまり休める時間がないから…そこをなんとか乗り越えなくちゃな。
一応、22日の日曜日は何も予定がないから今日と同じぐらいには会えるとは思う…っ。
（布団の中で桜が作ってくれたスペースで、二人一緒に毛布に包まりながら）
（身を寄せてきた桜をぎゅっと抱きしめて、温かな体温を共有して…くんくん、と鼻を寄せた）
【そういう時は時間も取られるしな…しっかり書いてたレスが消えると気持ちも落ち込むよな】
【今回はロール中とかじゃなくて逆によかったかもなっ】
【…それから桜っ、返事は下のほうだけにしてくれると嬉しいかもしれない。ちょっと眠くなってきた…っ】
【見逃してた！そうなのか…っ！？主題歌のことも纏めて今知ったっ】
【来年、桜と一緒に映画の結末を語り合えるの…楽しみだよなっ。早く公開してほしいんだが】
【…桜の誕生日だったら、公開日にすぐにでも観に行きたいっ】
はいっ、まずは来週を乗り切ることにお互い注力しましょう！
それでまた、来週の日曜にこうして会えると嬉しいです。
日曜まで頑張ろって気になれますから、先輩との約束はわたしのやる気に繋がってるんですよ。
先輩は28日からお休みなんですね。一緒にのんびりする時間があれば嬉しいな…。
ひとまずは来週の日曜21時…約束ですっ。
…せんぱい、……あったかい…。…こうしてると…どんどん眠くなっちゃいますね…。
（先輩が用意してくれた毛布は肌触りが良くて、こうして一緒に包まれていると心地よい温もりに）
（うとうととした眠気が押し寄せてくるのを感じ、先輩にぎゅ…と抱きつき）
（眠るまでの時間、先輩をより近くで感じたくてすりすりと頬を寄せた）
【先輩、わたしもいっしゅん意識が飛んでました…】
【少し早めではありますが、お休みの準備をはじめましょうか】
【ふふ、映画…先輩と同じで公開日にすぐにでも観に行きたいですっ】
【わたしの誕生日かどうかは分かりませんけど、いっしょに同じ結末を迎えましょうね】
日曜日、桜も平気そうだなっ。その日に会えると嬉しい…。
他の日でも何か残せる余裕のある時には残すし、桜と繋がれてると…やっぱり幸せだ。
来週は桜が大変そうだし…ここに来るのもだけど、無理はしないようにな。
年末年始はどこかで暇な日が絶対にできると思うから、少なくとも一日は桜とゆっくりできる日を作るよ。
それまでは…少し年末の忙しさがあるけど、頑張って乗り越えていこうなっ。
…俺も、桜とこうしてるとすぐに眠くなるんだ…っ。
（頬を寄せてくる桜からは温かさと、女の子らしい人肌の柔らかさが感じられて）
（眠りに就けるようにと髪を優しく撫で始めるが、自分自身も強い眠気を感じて…次第に瞼が重くなってきた）
（桜の髪に顔を埋めるように近づけると、そのまま…小さく寝息が聞こえ始め）
【お互いもう眠いよな…っ、次で休もう】
【映画、できるだけ早く桜と話したいし…公開されたらできるだけすぐ観に行くよ】
【そういえば桜とちゃんと会ったのは2章が公開された後だから…一緒に次の映画を待つのも初めてだよな】
【どんな結末になっても、俺は桜と一緒だから…楽しみに待つのも一緒だぞっ】
【…悪い桜っ、もう眠すぎるっ。桜もすぐ休んでくれ】
【今日も会えてよかった…っ。来週からもまた一週間、頑張っていこうな…俺の大好きな桜っ】
はいっ、一週間に一度は先輩に会えないと元気が出ませんからっ。
できれば他の日に置きレスの続きも落としておきますね。
週の半ばになると余裕が無さそうなので、目標は明日ですっ。
もう12月も半ばで…光陰矢のごとし…ですね。
年始は先輩とゆっくり出来ますようにって、初詣でお願いしなきゃ。
ふふっ、せんぱい…わたし、先輩とこうして一緒にお休みできるのが嬉しいです…。
また明日から…がんばりましょうね、おやすみなさい…先輩。
（布団の中は伝わってくる体温との相乗効果でぽかぽかと温かく）
（寒い冬でもしっかりとした温もりと、先輩の優しく髪を撫でる手の動きに眠気が加速し）
（耳元で聞こえてくる先輩の寝息を聞き届けると口元を緩め）
（完全に瞼が落ちた先は、大好きな人が待つ夢の中――）
【わたしも出来れば早めに観に行こうと思っていますっ】
【そうですね…先輩と初めて会ってから、最初で最後のHF最終章を待つ期間です】
【今の時間を過ごせるのもあと少し、一緒にワクワクしながら待ちましょうね】
【わたしも先輩につづいてお休みしますー…ｚｚｚ】
【次もまた楽しみにしていますね…。おやすみなさい、大好きなわたしだけの先輩…】
ん、…おいしいです…。
（正直なところ、味なんて大して分からなかった）
（タピオカのもちもちした食感と自分のとは違う味、それくらいの大きな違いが何となく浮かぶだけ）
（周りに多くの人がいる場で、しかも間接的なキスに及んだ羞恥で頬が熱く）
（こっちの気持ちなんて気が付いて無さそうな先輩に、ほんの少しだけ頬を膨らませ）
（先程の先輩を倣うように自分も彼の口許へストローを差し向けた）
……どう、ですか？
先輩のお口にあったのなら良かったです。
（躊躇う素振りは一切なく、差し出したストローを咥えて吸い上げる先輩を赤い顔で見つめる）
（別にやましいことをしている訳でもないのに、周囲の目線が気になって仕方なく）
（タピオカを噛みしめて、小さく上下する先輩の喉を見やりながら、ほう…と息を吐き出した）
（先輩から好評を得られたことに安堵しつつ、ドリンクの容器を両手で包み込み）
（落ち着きを取り戻そうと、なるべく間接キスのことは意識しないようにしながら）
（ちゅう…とストローに口を付けてタピオカを味わい、二人で肩を並べて他愛ない会話を楽しみ）
タピオカってお腹に溜まりますね。
これなら夕飯までにお腹がすくことはなさそうですっ。
甘いもので元気になりましたし、夕飯はわたしも先輩と一緒に台所に立たせてくださいっ。
――じゃあ、そろそろ帰りましょうか。
そうだ、先輩…今夜は寒いから夕飯はお鍋とかどうでしょう。
（十分な休憩を終え、ソファから立ち上がると先輩に向けて笑顔で手を差し伸べ）
（来た時と同様に帰りも離れないように、大好きな先輩と手を繋いで帰りたいと意思表示をしてみせた）
【遅くなってしまってごめんなさい】
【続きになります。もう次で〆に持って行けるかな…って思いますが、どうでしょうか】
【年末まで忙しいと思いますし、お返事はいつになっても大丈夫ですの無理はしないでくださいね】
【じゃあ、今夜はお返事だけで失礼します…おやすみなさい、大好きな先輩…ｚｚZ】
今週もこれで終わりだな、一週間お疲れ様だ…っ。
今週は土曜日までバイトが詰まってて忙しいのもあって、返事は少し待ってほしいんだ。
先週の桜みたいに、桜のこと元気づけたりしたかったんだが…あまり顔出せてなくてごめんな。
年末だから忙しくて…ちょっと寝不足な日が続いてるけど、俺はちゃんと元気だから。
日曜日の約束には元気な姿で桜に会えるように頑張るから、桜も身体には気をつけてくれっ。
年末の忙しいのが終われば今の忙しさも落ち着くから、そしたら二人でゆっくりしような。
それから…今日は珍しく、Fateの情報をすぐに目にできたよ。
主題歌や映画の公開日、正式に発表されたなっ。
今までの集大成って映像と、自分で言うのも変だが俺の台詞…――。
来年だけどすごく楽しみだっ。映画が放映される頃には、桜とその話ができてると嬉しいな…っ。
今日はこの時間に返事ができるぐらいには余裕があるから、本当は桜のことこっそり待ってようかと思ったんだが…。
結構眠くて、会えてもちょっとだけしか桜と一緒にいられない気がするから…このまま休むよ。
桜…っ、ほんの一週間前に会えてたのに、もう寂しくて会いたいって気持ちが募ってるんだ…っ。
早く桜に会えるの、楽しみにしてるから…。桜、風邪引かないようにな？
俺も気をつけるし…最近は夜が寒くて冷えるから、桜が一緒の布団に来てくれると嬉しいっ。
…俺の桜ーっ、早く会いたい…っ。今度会ったら、映画の話とかも色々しような…。
桜、忙しそうなら用事が済んでからでいいからゆっくりなっ。
それに358のお返事も出来なくて…っ。でもわたしも先輩にお会いしたかったですー…！
（パタパタと先輩の元まで駆け足でやって来るなり、先輩目掛けてダイブ！）
お帰り桜…っ！
1週間、お疲れ様だ。今週の桜は大変そうだったなっ。
でも、桜が頑張ったから今年ももうすぐ終わりで…後1週間ぐらい頑張れば乗り切れるぞ。
（ダイブしてきた桜を受け止めると、両手で包み込んで優しく髪を撫ではじめ）
俺の方こそ、あまり励ますような返事ができなくてごめんな。
こっちもなんとか頑張ってるから、今夜は桜を優しく労うよっ。
ただいまですっ、先輩ー！
（受け止めてくれた先輩に思いっきり抱きついて、久し振りの先輩を堪能すべくスリスリと頬擦りし）
今週と来週が正念場って感じでお返事がなかなか出来ず…すみません。
でも来週を乗り越えればお休みが待っていますからっ。
それに…先輩っ、先輩！
わたしも映画の情報をしっかりと取り入れましたよっ。
主題歌も映像も期待が高まるもので…今から春が待ち遠しいです！
先輩と一緒に春を待てるのがとっても嬉しくて、幸せだな…ってしみじみと思っちゃいました。
年末はどこも忙しいもんな、気にしないでくれ。
桜、どっちかというと毎週まめに返事をくれてて…いつも俺は幸せな気持ちにさせて貰ってるんだ。
そんな桜が今くらいのペースになってるってことは、よほど忙しいんだな…って思うし。
来週で一通り落ち着いてくるとは思うから、今年が終わるまで後少し…一緒に乗り切っていこうなっ。
それから、そんな忙しい中でも置きレスの用意をしてくれて…ありがとうっ。
返すのが遅くなっちゃってるけど、俺も落ち着いたらすぐ用意するから…それまで待っていてほしい。
（愛玩動物のように頬擦りされて苦笑しつつも、それを咎めたりはせず）
（さらさらとした手触りの髪を優しく撫でて、ぽん…と頭に手を重ねた）
自分で感じるのも変なんだが、「桜を助けるために…」の台詞、思わずぐっときたんだ。
桜だけのヒーローになるって覚悟を強く感じられて、俺も更に待ち遠しくなった。
3月末…桜と一緒に春を待って、映画が始まったら一緒にその話もしよう。
少し先の話になるけど、今から桜とそういう約束ができるのも…なんだか照れくさいけど、嬉しいな…。
思った以上に年末年始ってバタバタしますね。この後で大掃除も待ってるのに…っ。
せめて大掃除をする元気くらいは残しておかなくちゃ！
先輩も土曜までバイトで忙しい中、お返事してくれていて…とっても元気になりました！
お互い年末まで大変だと思いますけど…一緒に来週を乗り越えましょうねっ。
ロールのお返事は、先輩に余裕が生まれてからで結構ですから、いつまでも待ってますっ。
（髪を撫でる先輩の手が優しく頭に乗せられると頬擦りを止めて）
（満面の笑顔で先輩の顔を覗き込んだ）
そうなんです、そうなんですーっ。
わたしもそこでぐっときちゃいました。
あのシーンでセイバーさんの笑顔のカットが差し込まれるのもまた切なくて…。
皆ではなくたった一人を選ぶルートだからこそ、それ以前のルートでは敵に回る人たちが協力的になるのも
またHFの面白さでもあって…3章ではそれも見られそうですし、妹や弟の為に頑張る姉たちの話でもあったり
始まりの御三家の話も出てくる予感もあって…期待しかありませんっ。
先輩と春を迎えて、それで…一緒に最終章を見ましょうね！
あと…それから、また…来年も先輩とお花見がしたいなぁ…なんて…、えへへ。
そうだな、やらなくちゃいけないことだらけでどうしても忙しくなるし…。
時間ができても、普段より忙しかったせいで疲れてすぐ寝ちゃったりするからな。俺はそんな感じだ。
大掃除も大変だとは思うんだが、そこまでいけばもう最後の作業だからな。
自分の頑張りが報われて終わりに近づいていると思って、なんとか乗り切っていこうっ。
ありがとう桜っ。昨日も普通にバイトがあって…しかもいつもよりやることが多くて、結構疲れたよ。
居間でテレビを見てたらそのまま朝まで寝ちゃってたみたいで…今日が休みでよかった。
とにかく、お互いに忙しい時期だから…無理はせずに乗り越えよう。
顔を出すのも無理のない範囲でするから、多忙な時にはそれぞれのことを優先しような。
少し落ち着いたら、ロールはすぐ返すつもりだから…？
（頭をそっと擦っていると、ふと桜の頬擦りが止まって…こちらを覗き込んでくる）
（不思議そうに首を傾げたものの、自然と…唇が桜の唇に、ちゅ――…と重なって）
……どう、した？桜…っ。
（なんの予備動作もなく触れた唇を離すと、頬を赤らめながら改めて首を傾げ）
セイバーのあのシーンを持ってくるの、卑怯だよな…っ！
ライダーとセイバーの激突も迫力があったし、バーサーカーの禍々しさも…今から戦闘がすごく楽しみだ。
唯一気になることと言えば、ちゃんと2時間で綺麗に纏められるのか…ってところだなっ。
そうだな、春を迎えたら一緒に見に行こうっ。
お花見も当然だ、今年もまた一緒に…今年と同じピクニックでもいいし、別の場所で見るのもいいな。
それから…――今年は、桜の誕生日もちゃんと祝うからな。
今から食べたいケーキも考えておいてくれっ。俺が腕によりをかけて作るよ。
あ、それよく分かりますっ。
学校から帰ってきてご飯を食べ終わって少しのんびりしてると、いつの間にか眠っちゃって…。
ひどい時は仰向けで本を読んでる最中に居眠りして、本がばさーっと顔の上に落ちてくることもあるんですよね。
先輩も土曜までお疲れ様でしたっ。居間で朝を迎えたみたいですけど、風邪を引いたりしてませんか？
…先輩が居間にいたのなら、覗けば良かったなぁ。
それでわたしも毛布を持ってきて、先輩と一緒に居間で眠れたのに残念ですっ。
ふふっ、はい。無理をしない…これは>>1のお約束でもありますから。
まずは自分の身の回りのことを優先ですね。それで落ち着いたら、またいっぱい先輩との時間を持ちたいです。
…？先輩…？
（笑顔で先輩の顔を覗き込めば、不意に唇が静かに重なり）
（予想しなかった行動にパチパチと瞬きをしてから、次第に頬に熱が集まり）
――せっ、せんぱい…こそっ……急にど、どうしたんですか？
（柔らかな感触が残る唇に自身の手を押し当てて、動揺したように声が上擦り）
そうです、いっぱい見所がありますよね！
先輩が影と対峙しながら飛び込んでるようなシーンも…今からすっごくワクワクしてます！
…2時間でどう収めてくるのは分かりませんが…、
でもきっと1章や2章を越える素晴らしいものに仕上げてくれるって信じてます。
はいっ、先輩と一緒に見られたら嬉しいですっ。
――っ、わぁぁ…先輩、わたしの誕生日をお祝いしてくれるんですか？
映画と同じくらい嬉しいです…っ。今からすっごく春が待ち遠しいな…。
先輩が作ってくれるのなら、どんなケーキも美味しいに決まってますから…期待していますねっ。
ああ、なんだか分かるな…。
布団で寝転がって携帯を見てたら、畳の上に落とした音で目が覚めたりとか…俺も最近何度かあるよ。
風邪は平気なんだが、どうしても早く寝ても帰りが遅くなったりする日があったから…。
ちょっと寝不足で、日中にすごく眠くなる日が多かったな。うっかり寝ないように気をつけないと。
はは、そうだな…？桜がいてくれたら、そのまま居間で桜を抱きしめながら眠れたよ。
そうだなっ、そのためにも…桜と一緒に過ごせるために、今のうちにやらなきゃいけないことは片付けておかないと。
でも、無理のない範囲で…桜のことばっかり考えちゃう時は、顔を出したりするよ。
（赤面していると、数秒遅れて…桜の顔も赤く染まっていき、上擦った声で不思議そうにする桜の反応）
……い、いや……その。なんというか、だな。
顔、近かったから…。そういうこと、桜もしたいのかなと…思ったんだ。
（自然と動いた身体の理由を口にすると、突拍子のない行動に少し恥ずかしそうに…顔を俯かせた）
本当に2時間で収めるとなると、桜もだが…俺の戦闘をどう配分するか、気になるんだよな。
主題歌も早くフルで聴きたい…って感じるすごくいい歌だったし。
3部作の集大成だから、俺も今までで1番いい出来の映画になる…って信じてるよ。
そうだぞ、3月は桜の誕生日にお花見、それから映画…って、イベントだらけの大変な季節なんだっ。
いつも楽しいけど、3月は特に桜と充実した時間を過ごせると思うっ。楽しみにしてるな？
あ…それから、展示会か何かで桜たちの描き下ろしのイラストが公開されてたよな。
セイバーや遠坂も一緒で…やっぱり桜は可愛くて白がよく似合うな、って思ったのを伝えたかったんだっ。
疲れているのに睡眠時間が足りないのは辛いですね。
寝不足だと授業中やバイトにも身が入りませんし、質のいい睡眠を取るためにも
ここはひとつ、温かいお風呂にゆっくり浸かるのをおすすめしますっ。
先輩から希望があればいつでも、背中をお流ししますのでっ。
…先輩、それを言うのはずるいですよ。
…先輩が顔を出してくれる時は、わたしのことばっかり考えてるってことになるじゃないですかぁ…。
（顔を真っ赤にしながらも嬉しくて仕方がなく、緩んでしまいそうになる口元を隠して）
――わたしは…顔が近くなくても、…先輩とならいつだってそういうこと、したいですケド…。
（顔を俯かせる先輩に恥ずかしさを押し殺しながらも本音を零して、小首を傾げてみせ）
先輩の戦闘は…バーサーカーとセイバーさん、それにトゥルーエンドなら神父さんとの戦いも控えてますよね。
そこにわたしと姉さんの対峙もあるわけですから…尺が足りるのか気になるところではありますっ。
『春はゆく』…主題歌はタイトルからして良いですよね！まだ短い部分しか聴けませんけど、とっても耳に残ってます。
1章からずっと、わたしの心情に沿った歌詞なので今回も期待しかありません。
ふふっ、はい！先輩と一緒に…春を待ちます！
あのイラストは3人とも白を基調としてて、珍しくリボンの色が違うんですよね。
先輩に褒められるのは照れくさいですけど嬉しいです。
…でも先輩の描き下ろしも欲しかったな…とか。（ぽつり）
お風呂にゆっくり…か。あまり意識してなかったけど、もしかすると浸かってる時間が短いのかな。
次からはちょっと意識してみるよ。桜は湯船に浸かる時、どのくらい…とか決めてるのか？
それから、桜って睡眠時間は短いと駄目なほうか？
そういえば…こういう話ってあんまり桜としたことなかったなって思ってさ。
…ちょっと違うな。顔を出してない時でも、桜のことを考えてる時は…よくあることだから。
その中でも特に、桜のことしか考えられない…！って時は、顔を出すようにしてるんだ。
だから、桜のことばっかり考えてるのは…いつものことなんだよな。
（少し吹っ切れたのか、まだ赤いままの顔を上げると桜の頭を撫でながら…苦笑気味に微笑んで）
（突然のキスでも受け入れてくれる恋人の反応に胸を温かな気持ちで満たされながら、そっと額を寄せた）
ありがとう、桜っ。…今週はあまり桜を感じられてなかったから。
久し振りにしたいな…って気持ちもあったんだ。…桜、やっぱり好きだー…。
そろそろ日付も変わりそうだから、少し短めにするな…っ。
映画の話、もっともっとしたいけど…際限なくなりそうだから、続きは次に会える時まで我慢しておくっ。
セイバーはちょっとリリィっぽく感じたな。遠坂は黒も合わせてるところがすごく似合ってる。
桜は…うん、やっぱり桜は白いワンピース姿…よく似合ってて可愛いな。
俺の描き下ろしは…はは、こういうのはどうしても女の子達のほうが映えるからな…っ。
その分、映画で活躍できるのを期待してるぞっ。
桜、時間はまだ大丈夫か？
眠気が出てきたりしてたら無理しないでくれ、短くしてもいいからなっ。
湯船に浸かる時間ですか？んー…わたしも正確に決めてるわけじゃないんです。
その時々によって変わりますが、大体10分〜20分くらい浸かってる気がしますね。
あ、わたし…睡眠時間が足りないとすぐにダメになっちゃうので。
だから最低でも、いつも6時間睡眠は確保してるんですよー。
先輩は睡眠時間は短いんですか？それとも長い方なんでしょうか？
…先輩、あの…そういうことを言われると嬉しいんですけど、…わぁぁあ、叫びだしたくなっちゃいますー。
でも！わたしだって先輩に負けないくらい、いつも先輩のこと考えてますっ。
楽しいことや嬉しいことがあれば先輩に報告したくなるし、ふとした時に先輩に会いたいなって思いますし…。
いつでも先輩のことばっかりですよ…っ。
（顔を真っ赤にしながら先輩への想いを口にして、頬を寄せてくる恋人にぎゅ…と抱きついた）
…はい、わたしも先輩のこと…大好きで仕方ありませんっ。
時間が経つのが早くて時計が壊れてるのかな…って思っちゃいます。
セイバーさんの穏やかな表情、どことなくリリィさんを感じさせて可愛いですよね。
白の中にアクセント的に黒が入ってるのが姉さんっぽくて似合ってますし
わたしは…自分で言うのも恥ずかしいですけど、白いリボンも珍しくて良いなって思いました。
きっと映画の公開が近くなったら、先輩の描き下ろしもたっぷりありますよね！
楽しみだなぁ…わたしも期待していますっ。
時間はまだ平気ですけど先輩はどうですか？
時間や眠気もあるでしょうし、お返事は短くしていただいて大丈夫ですよ。
そうか…考えてみると、疲れてる時ってついシャワーを長めにしちゃってたかもしれない。
桜みたいに10分〜20分くらいの時間、浸かるように心掛けてみようかな。
俺は平日の睡眠時間はつい削っちゃうんだが、短くても起きれるけど日中にかなり眠くなるんだよな…。
だから6時間以下のことが多いし、休み明けの時なんかはもっと短かったりするんだ。
本当は桜みたいに、最低でも6時間…とは思ってるんだけどな。少し気をつけるよ。
…なんだか、こういう自然なことも知れるのって…もっと桜のこと好きになれた気がして、嬉しいっ。
本当か？はは、それじゃあ桜とはやっぱり両想いでいられてるなっ。よかった。
前日に桜と会った日なんかは、疲れた瞬間に桜のくれた言葉を思い浮かべたりした時もあるんだぞ。
桜がいつも支えてくれてるから、それだけ桜のこと俺も考えてるんだ…っ。
（大好きな恋人との惚気を存分に楽しみながら抱擁を交わして、桜の髪にそっと鼻先を寄せた）
本当だよな、もう日付も変わってるし…もう少ししたら休もう。
桜、いつもトレードマークのリボンだったもんな。白いリボンも印象が変わって…俺は好きだ。
一番似合ってるなって思うのは、いつもつけてるリボンだけどなっ。
そうだな、描き下ろし…もしあるんだったら期待しとくよ。
最近の自分の描き下ろしだと、BDのジャケット絵が一番好きだな…。
3章のジャケットじゃ、ああいう表情はなさそうだが。…でも一番楽しみなのは、桜の描き下ろしだっ。
俺は…そうだな、少し眠いかもしれない。
久し振りに会えたからもう少し夜更かししたいんだが……桜と布団の中でちょっとだけ話したいな。
次の予定についての話なんかは…今度残しておくから、伝言する形でもいいか？
来週は桜も忙しいと思うんだが、俺も未定だらけで…急に当日の予定が入ることが多そうだからさ。
わたしは疲れている時こそお湯に浸かってる時間が長いかもしれません。
何も考えずにぬるめのお湯にぼーっと浸かって、気が付いたら結構な時間が経ってることがよくあります。
先輩！平日の睡眠時間を削るのはダメですーっ。
せめてお休み前だけにしましょう、ねっ？6時間以下なんて…身体が持ちませんよー…。
はいっ、先輩とは両想いですっ。先輩の心に残るような言葉を残せたりは出来ませんけど…
でもっ…誰よりも先輩を想う心は強いつもりですっ。
離れてても先輩のことずーっと考えてますからね。…先輩、大好きですー…。
（髪に先輩の鼻先が寄せられるとくすぐったくて肩を竦め、肩口に頬をすり寄せながら抱擁を強めた）
先輩っ、もうそろそろお休みする準備をしましょうか。
睡眠時間が足りていない先輩のことを夜更かしさせるのは…ダメですっ。
次の予定はまた今度、伝言で結構ですから…さ、お布団で過ごしましょう。
（抱擁を解くと先輩の手を引いて、あらかじめ敷いてあった布団に一緒になって横たわり）
（いつでも休めるように毛布に包まって身を寄せ合った）
長い間お湯に触れるなら、シャワーよりも湯船のほうがいいって言うもんな…。
忙しいとついシャワーで済ませがちになるから、次からはもうちょっと湯船の時間を意識してみることにするよ。
はは…ごめんな、悪いことだってのは分かってるつもりなんだが。
朝はいつも早いことが多いから、つい勿体ないと思って…でもそれで日中眠くなってたら意味ないよな。
今夜ももう少ししたら眠るようにするから、気をつけるな…っ。
桜、俺がふと思い出した時に心の癒しになってくれる言葉…いっぱい言ってくれてるけどな。
桜が俺のことを好きだって思ってくれる気持ちも、ちゃんと分かってるつもりだ。
…全部は分からないぐらい、桜が好きだって思ってくれてることもな？
（力強くなった抱擁に応えるように、こちらからも腕に力を込めて…ぎゅうっ、と強く抱きしめた）
ん…ごめんな桜、ありがとう。
…短い返事でいいから、次の桜の返事に返してから休みたい…っ。
（布団の中に入って、桜を抱きしめながら包まる）
（眠りに就く前には、まだ少しだけ残る物足りなさを埋めるためにできるだけ長く一緒にいたいと）
（既に眠気が襲ってきている瞳で、じっと桜の瞳を見つめて）
夏だとシャワーだけになっちゃいますけど、冬は身体の芯から温めたほうが良いですよ。
その方が疲れも取れてよく眠れますっ。
そして入浴剤とか、いい香りのシャンプーや石鹸を用意すれば、お風呂の時間が楽しみになりますから。
先輩がもったいないって仰るの…よく分かります…。でも無理をして先輩に何かある方がダメですーっ。
先週は先輩とほとんど一緒に眠れませんでしたけど…今夜は一緒にお休みできるの嬉しいな…。
それなら先輩のほうがたくさん…わたしの心に残る言葉をくれてますよ？
わたしは先輩みたいにうまく自分の考えや気持ちを伝えられませんけど、でも先輩への気持ちは本物ですっ。
誰よりもずっと、ずーっと…先輩のこと想ってます…。
（強まる抱擁に表情を緩ませて、そっと耳元に唇を寄せると小さく囁いた）
じゃあ、先輩。…ゆっくり休んでくださいね。
よく眠れるおまじないです…。――ん、…ちゅ……。
（眠たげな先輩の顔がいつもより幼く見えて庇護欲のようなものが湧き上がり）
（きゅう、と胸が締め付けられながらも柔らかく微笑んで、頬に唇を軽く重ねてキスをし）
（心地良い眠りに入れるようにと、背中に手を回して緩く撫で擦った）
お風呂や睡眠時間の話も、今度もっとしてくれると嬉しい…っ。
もう眠気が強いから無理しないようにするけど、もっと話したいな…って思う。
桜のこと好きってことも、時間のある時にもっと伝えるな…？
（頬に触れる柔らかな感触に自然と顔が緩んで、瞼もそれと同時に落ちかけて）
遅くまでありがとう、桜…っ。
ひとまず今週、頑張れば…桜は30までみたいだけど、ほとんど大変なのは乗り切れそうか？
そしたらまた桜といっぱい会いたいから、そのために俺も乗り越えていくよ…。
桜におまじない貰ったから、ゆっくり休んで今週も頑張るぞ…っ。
桜も無理、しないようにな。またあえるの楽しみにしてるから、ゆっくり休んでほしい。
（薄くなった瞳で桜を見つめながら、撫でられる心地よさに包まれたまま）
（柔らかな胸に顔から飛び込むように寄りかかると、胸元に顔を寄せた）
ありがとう、俺の大好きな桜っ。おやすみ…。
はいっ、お風呂や睡眠時間、それに他のお話もたくさんしましょうね。
先輩とのこうしたお話も…わたし大好きなんですっ。
ふふっ、先輩はいつでも伝えてくれていますよ。
…先輩の言葉や態度、仕草から…、自惚れてると自覚してますけど…大事にして頂いてるの…伝わってます。
わたしも先輩みたいに上手に…大好きだって、この気持ちを伝えたいなぁ…。
（今にも瞼が落ちそうな先輩の眠りを妨げないように注意しつつ、やんわりと背中を撫で続け）
はい、30日までは忙しいですけどちゃんと乗り越えられますっ。
大変な時は先輩とのやり取りを思い出して、それを力に変えちゃいます。
二人で今週を乗り越えて…それで一緒に年末に突入です。
じゃあ、おやすみなさい。ゆっくり休んでくださいね…大好きな先輩。
（胸元に顔を埋めるようにして、寝息を立てる先輩の寝顔を覗き込み）
（小さく笑みを零すと、先輩の頭をやんわりと抱きかかえて胸元に引き寄せ目を閉じた）
（足音を立てないようにそっと忍び入り、眠っているであろう先輩の枕元にクリスマス仕様のラッピングが施された包みを置く）
（その中身はシンプルなグレーの腰に巻くタイプのエプロン）
（ちょっとした料理をする際に便利だろうと選んだそれを、気に入って貰えるかどうかは分からないけれど）
（いつかこのエプロンを着用した先輩と一緒にキッチンに立ちたいな、と）
（表情を緩ませながら、そーっと布団を捲って大好きな先輩の隣へとするりと潜り込み）
…先輩、メリークリスマス。
喜んでくれるといいなぁ…。…ふぁ…。
ん、………大好きです…せんぱい……。
（眠っているのを邪魔しないように身を寄せると目を閉じて、あたたかい温もりにほっと息を吐き）
（翌朝、驚く先輩の顔を想像しながら深い眠りに落ちていった）
――…。
（桜が隣に入ってきても眠りに就いたまま、部屋の主は小さな寝息を立てて眠り続ける）
（鞄の口からは桜が用意してくれたものと似た意匠のラッピングで包まれたプレゼントの端が見え隠れしていたが）
（隠しかたの甘い鞄の中身も、暗い部屋では桜もきっと気がつかなかっただろう）
（滑らかな触り心地で温かい、薄いピンクのマフラーを包んだそれを朝早くに起きて枕元に置いておこう…と）
（桜が布団の中に入ってくれる前に思案しつつ、既に桜よりも先に夢の中へ落ちていて）
ん…っ、さくら……。
（眠りながらも自然と口から零れる名前。恋人も何か用意してくれるとはなんとなく思っていたものの）
（目を覚ませば枕元に置いてあるというサプライズの形で用意してくれているとは思ってもおらず）
（朝になって桜の想像通りの、驚く表情を浮かべることになりながらも）
（桜よりも少し早くタイマーをセットした朝には意趣返しで、桜も喜んでくれるだろうか――…と）
（楽しそうに桜の枕元へそれを置いて、恋人が目を覚ました直後に驚く様子をこっそり見ていようという企みが）
（成功するのを楽しみにしながら、隣の桜を無意識に抱きしめて…――）
（聖なる夜に二人一緒に寄り添いながら、もっと深い眠りの中へ）
【桜っ、先越されちゃったな…！でも近い時間で、なんだか運命というか…やっぱり嬉しいよ】
【こういう形でも、桜と一緒にクリスマスを過ごせたのも…嬉しいな】
【メリークリスマス、桜っ。今日までいっぱい幸せにしてくれてありがとう】
【それで、これからも…ずっとよろしくな。今週、また顔出すからなっ】
（クリスマス当日の朝、枕元に見覚えのない包みが一つ）
（自分が用意したものとは違うプレゼント。考えられるのは恋人からのサプライズ）
（眠たげだった瞳を大きく見開いて、すぐさま眠気も飛んでしまい）
わぁっ…先輩っ、先輩…ありがとうぎざいます！
（自然と頬が紅潮し、朝から弾んだ声を上げながら包みを解けば）
（贈り物は淡いピンク色のマフラー、肌触りがよくあたたかいマフラーを早速着けたくなるなるけれど）
（ここはグッと我慢して、登校時のお楽しみにとっておき）
…先輩、マフラー…大事にしますねっ。
えへへ、これで学校の登下校も楽しくなっちゃいますっ。
（緩んでしまう表情をそのままに先輩に抱きつき、朝からイチャイチャしている内に登校時間となり）
（二人で慌てて屋敷を飛び出し、桜色のマフラーを靡かせながら学校まで駆けたのだった）
【先輩っ…！朝目が覚めて驚きました…！】
【まさかこんな素敵なプレゼントがあったなんて…とっても嬉しかったです】
【いつも先輩には嬉しくて幸せな気持ちを貰ってばかりで…えへへ、わたしは幸せ者です】
【こちらこそ、これからもよろしくお願いしますね！】
【今週も後少し…がんばりましょうね、先輩っ】
顔を出してくれただけじゃなくて…プレゼントまで用意してくれてるの、嬉しかった。
桜は今日でひとまずお休みになるんだったよな？1年間お疲れ様だっ。
いつも俺のことを心配してくれる桜だけど、そういう桜も結構忙しそうだからな…ちゃんと休めてるか？
長いようで短い年末年始の休みだけど、桜こそしっかりと休んで年明けに備えてくれっ。
俺のほうは、少し顔を出すのが空いたけど…やっぱり思ってたよりもちょっと慌ただしいな。
2019年の内にもう一度桜に会って、一緒に過ごしたいな――とは思ってたんだが…。
年末は予定が立て込んでるのもあって、こうして顔を出すくらいしかできなそうなんだ。
桜がよければ、来年…年が明けてから一緒に過ごしたいと思ってるんだが、どうかな。
俺は、今のところ2日の夜は空いてて…それ以降は年が明けてから分かるから、もう少し待っててほしい。
それから、桜から貰ったままになってる置きレスの続きなんだが…。
今夜、この後か明日…どちらかで用意するよ。
どっちにしても年内には返すから、待たせちゃってるけど受け取ってくれると嬉しい。
来年も桜と一緒に、楽しい思い出を共有しながら過ごしていきたいな…――って思うから、これからもよろしくな。
とりあえず、今は頑張ってる桜への一言と…次の予定と、置きレスについてだけっ。
疲れてたらしっかりと休んでくれよな。それじゃあ、桜…また今度な。
わぁ…もう大晦日なんですね…。クリスマスから今日まであっという間で…驚いてますっ。
先輩と会いたいな、と思いながら気が付いたら毎日に忙殺されてました。
やっぱり年末年始は慌ただしいですね。おかげで大掃除もままなりませんっ…！
今日からお休みだーって気を抜いてたら、寝坊しちゃって…このままじゃ年を越せないかも…！
で、でも年越し蕎麦はしっかり食べたいと思います！（ぐっ）
先輩も忙しいみたいですけど、たまにはゆっくり休んでくださいね。
ロールのお返事も気にしないでください。
折角の大晦日っ、紅白を見るのもよし、笑っちゃいけない特番もありますし…そして何よりFate特番ですっ。
ふふ、私は年末ってことで紅白を見ようかなって思っています。
Fate特番は後から見るつもりなんですけど…、ど、どうしましょう！先輩っ！
もしお正月に…FGOで先輩の疑似サーヴァントがきたら！お年玉を全部使っちゃいそうです…。
先輩、今年は先輩と一緒にいられて嬉しかったです。
色んな思い出を二人で作ってきましたよね…。
また来年も…先輩と一緒に楽しくて、幸せな思い出を作っていければ嬉しいです。
――どうぞこれからも変わらずよろしくお願いしますね。
…えへへ、今年最後になっちゃうかもしれないから、…先輩っ、大好きですっ！
来年はもっと、もーっと大好きになる予定ですからね。
２日、問題ありませんので、先輩とお会い出来ると嬉しいですっ。
それでは先輩も良いお年をお過ごし下さいね。
タピオカドリンクの店って、結構並んでるから…普段は足を運ぶ気しないんだ。
あまり人の目が気になることもないけど、並んでるのって女の人が多いしな。
桜が買い物に付き合ってくれたついでに立ち寄れてよかったよ。一度頼んでみたかったしなっ。
（異性慣れしているわけではないものの、間接キス程度の触れ合いであれば）
（指摘されなければ恥ずかしがることもない…どころか、あまり深く意識もしていない有り様で）
（どことなく桜が頬を膨らませて不機嫌そうにしていることにも気づかず、屈託のない笑みを浮かべる）
夜は一緒にご飯を食べても、放課後を一緒に…って、最近は少なかったよな。
お互いに部活やバイトで時間も合わなかったりして、同じタイミングで帰るのって珍しい気がするよ。
今日は桜と、こうやって寄り道して……欲しいものとか色々と買えてよかった。
タピオカを飲んだり、久し振りに桜とのデートも味わえて…楽しかったしな。
本当はもっとじっくり買い物したかったんだが、夕飯の支度もあるから…それはまた今度だな。
その時は桜、また付き合ってほしいっ。
（何気なく、デートと口にしながらも…そちらも特に意識はしていない様子で）
（お互いにタピオカを飲み終えて桜がソファから立ち上がると、差し伸べられた手を）
（追いかけるように握りしめて、休憩のスペースを後に立ち上がった）
そうだな――…夜はすっかり寒いし、今夜は鍋にしようか。
締めは雑炊とかにしようと思うんだが…桜、タピオカのせいでお腹いっぱいになってないか？
どっちにしても、ライダーに藤ねえもいればあっさり完食しそうだけど…――。
（言葉にされなくても、一度繋いだ手は帰り道へと向かっている間もぎゅっと握ったまま）
（もう片方の手にはパジャマの入った袋を握って、私服姿であればカップルどころか夫婦に見えなくもない）
（仲睦まじい恋人同士の関係を惜しげもなく披露するように、もうすぐ到着する時刻のバスのほうへ向かいながら）
（今夜も桜と一緒に過ごす家族のような団らんのメニューを話し合いつつ、いつもの帰路へ…――）
【遅くなってごめんな桜っ。…年越しまでにって言ってたのに、完全に寝ちゃってた】
【はは…年明けから締まらないよな、悪いっ。俺からはこれで〆にもなるようにしておいたよ】
【桜もこの前のが〆だってことならそれでもいいし、返事をくれるならいつでも待ってるな】
【俺は>>381で桜が言ってた笑ってはいけないのを寝ちゃうまで見てたんだが…特番も含めて後でまた見返すよ】
【年明けの挨拶も、また後で改めてっ。まだちょっと眠気でふわふわしてるんだ…っ】
【次回の予定もありがとなっ。その日、21時からでいいか？会えるの楽しみにしてるな】
【それじゃあ、ちゃんと寝直すから…今は、今年もよろしく――…ってだけ、言っておくぞっ】
朝、目が覚めて驚いちゃいましたよ！
まさかあんな時間に先輩からお返事があるなんて…！
先輩…こたつで眠ったりしませんでした？ちゃんとお布団があるところで眠らないと風邪を引きますよ。
でも新年早々、先輩からのお返事が嬉しくて…飛び起きちゃいました。
ふふっ、先輩がこれ以上ないくらい綺麗に〆てくれたので、わたしからの返事は控えさせていただきますね。
今回も最後までお付き合いありがとうございました。
えへへ、…これで先輩とお揃いのパジャマで眠れますーっ。
明日の21時…先輩とお会いできるのを楽しみにしていますね！
あっ、それから3章の新CMも公開されましたね。
またそのお話も先輩と出来ると良いなぁ…。
今年も変わらず仲良くしてくださいね、宜しくお願いします…大好きな先輩っ。
この前のロールの続きは遅れたから、新年一発目の待ち合わせは俺が先に待っておく…っ。
桜もゆっくりと来てくれっ。楽しみにして待ってるな。
折角早くからお待ち頂いているのですが…30分ほど遅れそうです！
新年早々ごめんなさい、手短ですがまた後で…！
大丈夫だぞ桜っ。
俺も実はレスの合間に片付けようと思ってたことがあるから、それを済ませてるな。
30分と言わず、用事が済んでからでいいから…慌てずゆっくりと来てくれっ。
もし桜がそれ以上過ぎたとしても気にしないから、慌てないようにな。
新年早々遅刻でごめんなさいっ。
先輩もまずは用事を済ませてから、ゆっくりと帰ってきてくださいね。
今度はわたしがお待ちする番ですっ！
ただいま桜、俺のほうこそごめんなっ。
もうこっちも大丈夫だから…改めて、今年もよろしくの挨拶と…。
（ぎゅーっ、と戻ってくるなり桜の身体を力強く抱き寄せて）
先輩っ、おかえりなさい…！
ふふー…今年初めてのぎゅーっですー…っ。
（部屋に戻った先輩から抱き締められると表情を緩ませ、ぎゅうっと抱きつき）
（久し振りに感じる大好きな恋人の温もりに包まれる幸せに浸り）
先輩ー…今年も宜しくお願いしますねっ。えへへ、大好きですー…。
悪いな桜、待ってる間にと思って他の用事を済ませてたら少し長引いたっ。
年始は結構用事があって、今日も初売りに行ったりしてたんだ。
（抱き寄せた桜の首に、顔を埋めて…くんくんと鼻を鳴らしながら鼻先を擦りつけて）
（柔らかな首筋に、ちゅ…と吸いつくように唇を寄せた）
ん……俺も好きだよ、桜――っ。
少し会えてなくて寂しかったっ。…今年もよろしくな、俺の桜。
いいえ、これくらい先輩が待っていてくれた時間に比べたらへっちゃらですっ。
年末年始と忙しそうですが、少しはゆっくりできましたか？
初売りなら人も多くて疲れたんじゃないですか？
（笑みを零しながら先輩に抱きつき、首筋に先輩の鼻先が触れるとくすぐったくて肩を揺らし）
（軽い音を立てて吸い付く先輩に頬を赤く染めつつ、きゅ…と腕の力を強めた）
わたしも…会えなくて寂しかったです。でも今夜こうして会えて嬉しい…っ。
先輩、先輩…じゃーん、今夜は先輩とお揃いの新しいパジャマですよ。
（はにかんだ笑みを浮かべつつ、抱擁を緩めるとお揃いで購入したもこもこの部屋着を披露し）
大丈夫だよ、最近の忙しさはどちらかといえば好きなことをするための忙しさだから。
でも最近観れてなかったアニメや漫画は相変わらず観れてないから、時間が足りないって嘆いてるところだ…！
今日は結構歩き回って疲れたけど、欲しいものも色々と買い揃えられたんだ。
靴とか服とか、鞄とかも…色々と楽しく買い揃えられたよ。
ん…っ、折角だから桜と一緒に行くのもよかったかもしれない…。
（ちゅ、ちゅっ…と何度も啄んで、キスの音を響かせながら首筋に吸いついていたが）
（桜から抱擁を緩められて見てみれば、年末の寄り道で一緒に買い揃えたパジャマ姿の桜が）
桜、やっぱりそのパジャマよく似合ってるな…！
実は俺もお風呂上がりに、桜とお揃いのを着ておいたんだ。これで冬服も桜とお揃いだなっ。
いつも温かい桜が、もこもこになってもっと温かくなった気がする…っ。
（桜のもこもこを求めるように、腰の辺りをぎゅっ…と再び抱き寄せて、恋人の温もりに目を細めて浸り）
そうだっ。年末はイベントがあったりしたから、FGOにも少し触れたんだ。
福袋もなんだが、今年は結構☆5のサーヴァントが出てきて…意外と運が良いかもしれない。
3章のPVもちゃんと見たし、映画ももっと楽しみになったぞっ。
ふふっ、それならわたしも安心です。
時間ってどれだけあっても足りないですよね。
お正月休みで時間が出来たら、あれもしよう、これもしようって考えていたのに、結局ほとんど出来ていません。
今日は有意義な一日だったみたいですね。先輩が気に入るものを手に入れられたのなら何よりです。
先輩とお正月からお出掛けかぁ…。あっ、それなら一緒に初詣もいいですね。
お参りして、それから一緒におみくじを引いたり…考えるだけで楽しくなっちゃいました。
（首筋へのキスに照れた笑みを浮かべ、真新しいパジャマに身を包んだ先輩の顔を覗き込み）
先輩もよくお似合いですよ。
これで夏も冬もお揃いで…嬉しいですっ。先輩、もこもこで気持ちいいですー…。
（屈託ない笑みを浮かべて先輩に抱きつけば、もこもこした部屋着は肌触りが良くて頬をすり寄せ）
あっ！
先輩、早速星5サーヴァントを引き当てたんですね。おめでとうございますっ。
お目当ての英霊でしたか？わたしはですね…福袋でわたしと同じ顔のメルトリリスでした。
先輩の疑似サーヴァントが来るかなって期待は…持越しになっちゃいましたね。
それから3章のPVで森を疾走する神父さんや、先輩が聖骸布を外すようなシーン、それに姉さん！
期待が高まるシーンが盛りだくさんで…今から春が待ち遠しいですっ。
桜は正月休み、どんな風に過ごしてるんだ？ちゃんと休めてるか？
年末、忙しそうだったからな…やりたいことをするのもいいけど、休むのも大切だよな。
5日までは休みなのか？だとしたらやりたいことも休むことも、まだまだできるから…。
羽を伸ばす時にはいっぱい羽を伸ばして、去年の疲れは残さないようにたっぷりと発散してくれっ。
それなら桜の着物姿も見れるし、お参りとかおみくじも…楽しそうだっ。
今年のおみくじは先に一人で引いちゃったんだが、桜が行ってくれるならもう一度引きたいな。
（もこもことした身体に桜の身を引き寄せると、柔らかな感触に浸れるように）
（こちらを覗き込む桜の頭を胸元に抱き寄せて、長い髪を優しく撫でつけた）
パジャマは全部桜とお揃いだなっ。これで寝る時はいつも桜と一緒だ……っ。
最近、夜はずっと寒い日が続いてるから…この格好で桜と一緒にいられたら風邪の心配もなさそうだ。
この前、桜も言ってたけど…年末はついこたつの中で寝ちゃってたから気をつけるよ。
そうなんだっ。今回は楊貴妃…って子と、他にもエウロペにジャックも引けたんだ。
福袋はバーサーカーにして…水着の武蔵って子だったな。
俺も今回こそは来るんじゃないかって思ったんだが、年始にはまだ来なかったな…。
もしかしたら3章の公開時に俺繋がりで追加されるかもしれないから、石は溜めておいたほうがいいかもなっ。
聖骸布を外して瞳から血が流れるシーン、かなり興奮したというか…。
2章のセイバーとバーサーカーの戦闘シーンがすごかったから、俺の戦いも正直すごく期待してるんだ。
桜のセリフの前の禍々しい表情も、クライマックスだな…って気持ちで、少し感慨深かったよ。
春の放送、まだ先だけど…早く来ないか楽しみだよな。
あはは、わたしのお正月はほぼ寝正月になっちゃってます。
年末がギリギリまで忙しかった分、昨日今日はほとんどお家に引きこもってました。
なので明日からはしっかり動き出す予定ですっ。
ちゃんとお参りしもして、おみくじも引いてきますね！
先輩のおみくじの結果はどうでしたか？おみくじも色んな種類があって、毎回迷っちゃいます。
お守りがついてるおみくじだったり、スタンダードなおみくじにするか…とか。
（先輩の腕の中で凭れ掛かるように身を預け、優しく髪を撫でる掌に目を細め）
（パジャマの温かさに加えて、大好きな先輩に包まれて安心しきった笑顔をみせた）
はいっ、これで冬の寒さなんて怖くありません！
でも流石にこたつで眠ると風邪を引いちゃうかもしれないので、次からはわたしが先輩のことを
しっかりお部屋のお布団まで連れていくって約束しますねっ。
わぁっ、先輩すごいですっ！すごいですーっ。
年始からいきなり星5サーヴァントが4人も？！幸先良いスタートですね、先輩っ。
それだけ一気に来てくれると育てるのも大変ですけど、嬉しいですよね。
毎回、今回は来るんじゃないかって身構えては来てくれないので…次は3章公開時に期待しておきましょう。
春にはFGO二部5章の続きも実装されますし、そのタイミングに…！
その時までに石は溜めておこうと思うんですけど、その前に始皇帝にちょっとだけチャレンジするつもりです…っ。
瞳から血を流すシーンの先輩…わたしもぐっと来ちゃいました。
3章は先輩とバーサーカーの戦闘や、ライダーと先輩との共闘、それにトゥルーなら神父さんと先輩の戦いもありますしね！
どのシーンも目が離せなくて期待しかありませんっ。
神父さんがイリヤさんを抱えてるシーンは…レアルタのOPを思い出しちゃいました。
今はまだ春まで待ち遠しいって気持ちでいっぱいですけど、きっと気がついたら春になってるんでしょうね。
先輩と一緒に見られるの…楽しみだなぁ…。
はは、寝正月もあるよな…実は俺も年末はほぼ寝てたんだ。
夜に予定が多く入ってたから、それまではできるだけ寝て…年越しの体力を備えてたというか。
寝正月というか、寝年末…だったな。だから、掃除も実はちゃんと終わってなかったりする…っ。
俺も桜を見習って、明日から掃除も含めて他のやれてないことを少しでもやってみるよ。
おみくじなんだが、俺はシンプルに運勢とかが書いてあるのが好きなんだ。
桜のいうスタンダードなやつだなっ。今年もそれを引いたんだが、運勢は吉だったから…可もなく不可もなく、だな。
桜と一緒に行けてたら、おみくじの結果でも二人でいちゃいちゃしながら楽しめたな…。
（思い出したように不服そうな顔で、ぎゅっ…と桜を抱きしめることで悔しさを我慢しながら）
（優しく髪を撫でつつ、髪の毛にはそっと頬を重ねて…髪が乱れないように軽くすり寄せた）
そ、それは嬉しいんだが…その時はちゃんと起こしてくれていいからな？
流石に桜でも俺を持ち上げるのは重いと思うし、その時は布団まで頑張って動くから…。
50連くらいは回したんだが、暫く引いてなかったから結構石が余ってたんだ。
暫く引きは悪かったから、今回は幸先よく色々と引けたな。…皆意外と胸も大きかったしな（小声で）
ジャックはもう引いたことがあったんだが、他のサーヴァントは全員初めてだったから…。
育てるのは少し大変なんだが、少しモチベーションが上がったから頑張ってみるよ。
そういえばFGOのシナリオ、4章で止まったままだから…今のうちに早く進めてみようかな。
5章も今回のだけで完結したわけじゃなくて、前後編に分かれてたんだな。
最近の強いサーヴァントもあんまり把握できてないから、シナリオを進めるついでに環境についても調べてみるよ。
ちなみに、始皇帝は3章の頃のピックアップで引けなかったんだが…やっぱり強いのか？
それとも桜としては、単純にあのキャラクターが好きなのか？
そうだなっ。まだPVやCMの範疇だから判断はできないけど、トゥルーENDに行きそうな気がするし…。
自分以外も、遠坂と桜に…言峰とアサシンの戦闘もしっかりと楽しめそうでよかったっ。
そうだな…桜と出会ってから時間が経つのはすごく早く感じるし、きっとあっという間に春になるだろうな。
今年も桜と一緒にずっと過ごせるから、色々な思い出…作っていけるといいな。
年始から色々と言いたいこととか、やりたいことだらけで纏まってないけど…今年もよろしく頼むっ。
年末年始にドラマの再放送の一挙放送がたくさんあったので、その録画を見たりしてました。
例年なら初詣とか初売りに出掛けてたんですけど、今年はお家でゆっくりしたい欲が強くて…。
でもお正月にダラダラするのはよくないですっ！先輩みたいに動かないと…動かないと体重がっ…！
お餅やお節の食べ過ぎは危険です…！なので先輩みたいに明日からはしっかり動き出しますね！
先輩はスタンダードなおみくじが好きなんですね。わたしはいつも小さいお守りが入ってるようなものを選んじゃいます。
ふむふむ…先輩は吉だったんですね。わたしも先輩とお揃いがいいなぁ…。
それなら二人合わせて大吉くらいの効果があると思いませんか？――なんて都合が良すぎでしょうか。
（おかしげに笑いながら、険しい表情になる先輩の背中を宥めるようにぽんぽんと撫で擦り）
（二人で体温を分け合うように身を寄せて、心地よいもこもこを堪能し）
でも…眠ってる先輩を起こすのは忍びないですし…。
もしわたし一人で無理な時はライダーに手伝ってもらいますっ。
先輩、50連でそんなに沢山星5サーヴァントが来てくれるなんてすごいですっ。
これまでの分が全部お正月に来たんでしょうか、今年はいい年になりそうですね！
…でも、先輩？……どこを見てるんですか？（じぃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜）
先輩は今4章の途中なんですね、わたしは最近5章をクリアしたんですけど…是非、5章も遊んでみてください。
今のところ二部のシナリオの中で5章が一番好きなんですっ。
えっと、ネタバレになるので詳しいことは言えませんが…。是非、先輩に触れていただけると嬉しいなって。
それからセイバーさんもモーション変更があって、とっても勇ましくて綺麗で、宝具を使うのが楽しいです。
始皇帝はですね、高難易度に挑戦する時にフレンドさんのサポートでお借りして、とっても強かったので
うちのカルデアにもいれば良いのになぁ、と…それで挑戦してみるつもりなんです。
えへへ、手持ちのルーラーが少ないっていうのもあるんですけどね。
始まりの御三家の姿も確認できてますし…やっぱりここはトゥルーだと思っておきますっ。
1章、2章と見所に溢れてますけど、3章はそれ以上のものを見せてくれそうですね。
きっと春まであっという間でしょうから、こうして先輩と3章のお話が出来る今の時間も大切にしていきたいです。
ふふっ、映画を観終わった後はお花見に行かなくちゃいけませんね。
今年も先輩と楽しい思い出を作っていきたいな…。先輩、これからも…末永くよろしくお願いしますね。
（はにかんだ笑みを浮かべると、照れ臭さを隠すように…ぎゅう、と先輩に抱きついた）
そうだったんだな、俺は年末年始の番組は笑ってはいけないぐらいしか観れてないんだ。
俺は桜とすごく逆だっ、どちらかというと普段は家でゆっくりする年末年始を過ごしてるんだが…。
今年は初詣や初売りに行ったり、年末年始は色々と出掛けてることが多いな。
環境が変わる前に中々外に出られてなかったから、その反動で今年は出掛けるのが多くなったのかもしれない。
ただ、その分財布の紐はちょっと緩んだから…休み明けからは節制して過ごさなくちゃいけないな。
俺も動き回ってるだけで運動はあまりできてないから、ちょっと体重にも気をつけないと。
ちょうど今日の初売りで運動用の服も新しく買い揃えてきたから、桜も一緒に運動してみようか。
お守りが入ってるおみくじ…？そういうのもあるんだな、今までやったことなかったよ。
いつも紙に運勢とかが書いてあるシンプルなのしか引かないけど、今のおみくじは色々と種類があるんだな…。
はは、折角だから桜には大吉を引いてほしかったけど…そうだな。
もし吉を引いたら、それはそれでお揃いってことで…大吉よりも運があるような気がするよ。
桜が大吉か、俺と同じ吉のおみくじを引きますように…って、ちょっと変な願いだけど願っておくな。
（普段着慣れていないもこもこの服だが、桜が心地良さそうに抱きついているのを見ると）
（そんなに違和感はないだろうか…と、初めて袖を通した今も少し不安だった見た目に安堵の吐息を零す）
（…もこもこ姿で健康的な脚を見せる桜は、パジャマの感触のせいでぬいぐるみみたいに見えて）
（少し冷える夜を凌ぐために、ぎゅ…と時折力を籠め直して何度も抱きしめ）
ライダーにか…？な、なんか普通にお姫様だっこされそうだな…。
流石にちょっと恥ずかしい気もするから、こたつでつい寝たりしないように気をつけるな…っ。
そうなんだ、いつだったか…葛飾北斎の時は300連くらいして出なかったんだけどな。
今年は少し運が良さそうだから、また少しずつ石を溜めてみるよ。
暫くログインするだけだったのもあって、強化クエストや幕間の物語もかなり増えてたんだ。
そっちもこなしていかないとな…――っ、さ、桜？…どこも見てないぞ？
（楊貴妃も、引く予定はなかったが…意外と胸があることに気づいてつい引いたのは口が裂けても言えず）
（桜の鋭い視線から逃れるように、冷や汗を垂らしながら顔を逸らして）
そうなんだ、それも4章のかなり最初のほうで止まってて…。
5章は、金髪のマスターの話だよな。2部が発表された時から楽しみにしてた章だから、早く進めてみるよ。
時間のある内にできるだけ進めていかないと、どんどんイベントなんかに置いてかれそうだしな。
そうだ…――実は俺、サービス開始くらいから遊んでるんだが…。
いまだにセイバーが引けてないんだ。…一番最初の☆5なのに、未だに全然縁がなくて…――。
セイバーのマスターらしからぬ有り様だよなっ、次ピックアップが来たらできるだけ回す…！
そっか、始皇帝は強いんだな…高難易度の時に急に必要になるサーヴァントって結構いるもんな。
マーリンとスカサハの2人が強すぎて、そこで少し離れてたから…俺も軽く狙ってみようかな。
台詞もそうだし、桜と手を繋いでるイラストもだし…トゥルーの準備は万全って感じだもんな。
映画が公開されるまでのこういう話も大切にしていきたいし…。
その間にあるイベントも、色々と楽しんでいかないとな。バレンタインと、桜の誕生日…。
映画の後はお花見もあるし、本当に楽しいこと続きだな。……花粉だけがちょっと憂鬱だ……っ。
俺のほうこそ、これからもよろしくなっ。
今回みたいに、少し忙しい時期でも…桜とは連絡を取り合ったりして繋がれてたから。
会えない日が続くとやっぱり寂しいけど…桜をいつも近くには感じられて、安心できたんだ。
こうやって、お互いの都合とも上手く合わせていって…これからもずっと、桜と一緒に過ごせていけたら嬉しいっ。
迷惑かけたり、心配させることもあるけど…これからも一緒にいてほしい、桜。
（恥じらいを浮かべて抱きつく桜をぎゅっ…と優しく包み込んで、長い髪に優しいキスを落とした）
ふふっ、じゃあ今年はわたし達丸っきり正反対ですね。
先輩、少し前まで忙しかったからその分、お休みを満喫出来ているみたいでわたしも嬉しいです。
お正月ですから、たまには財布の紐が緩んじゃうこともありますよ。
今は年明けだからって豪華な食事メニューが続いてますけど、お休み明けからはしっかり節約していくつもりです！
だから…せめて明日はもう少しだけお餅を食べておこうかなー…なんて。
あっ、運動用の服も揃えたんですか？なら先輩と一緒に体を動かしたいです！
一緒にジョギングするのも良いですよねっ。ライダーと一緒に自転車に乗るのも楽しいだろうし…。
わたしも明日、運動用のウェアを見てみようかなぁ。
おみくじの結果がどうであれ、わたしには先輩が傍にいてくれたら…それだけで大吉以上の運があるように思えます。
でも先輩がそうやって願ってくれるのなら…わたし、明日は絶対に大吉を引き当ててみせますねっ。
（自身の幸運度のなさを失念しつつ、ぐっと気合十分に告げ）
（いつもより厚みがある部屋着は軽くて着心地がよく、何よりも大好きな先輩とお揃いということもあって上機嫌で）
（ぎゅう、ぎゅう…と抱きついて嬉しさを露わにし、むき出しになっている脚は先輩とくっついている為）
（然程の寒さは感じずに口元を緩めて、この時間をしっかり堪能した）
お姫様抱っこがダメなら…こう、小脇に抱えたり、肩にかついだり…？
でもそうですね、まずはこたつで寝ないように…わたしが傍で先輩のこと見ていますねっ。
300連…！？そんなに回しても出ない時って出ないんですね…。
先輩の疑似サーヴァントが来た時の事を考えると…ちょっと怖くなっちゃいました。
強化クエストや幕間は少しずつ増えていますから、それらをこなすだけでも石は溜まりますね。
――…嘘、先輩はいつだって…おっぱいを一番に見てるじゃないですかぁっ…！
今回だっておっぱい大きい子がいたからって…先輩えっちです！
わたしなんて…今回、何度か回して引き当てた高レアサーヴァントは…
メルトリリスにヴラドにトリスタンと胸が貧しい英霊ばかりだったんですよ！
（冷や汗を流して顔を逸らした先輩を追いかけるように、むう…と頬を膨らませて）
え…？先輩…セイバーさんがいないんですか？これは…セイバーさんが聞いたら怒りそうですね。
こればかりは運が関係するので致し方ありませんが…。で、でもセイバーさんの派生は沢山いらっしゃるので！
その中のどなたかがいらっしゃればセーフと言うことにしておきましょう（？）
確かにマーリン、スカサハの2強は揺るがないですよね…。特にNP50付与はどこにいっても大活躍ですから。
ですが高難易度はまた違ったサーヴァントも必要になるので、今回でエクストラクラスのサーヴァントを増やしたいんですっ。
まずは一番近いところでバレンタインですね。
先輩、ちゃんとチョコ…受け取ってくださいね？わたし、気合を入れて準備しますからっ！
その先にも色んなイベントを二人で楽しんでいきましょう。
ふふっ、お花見の時はしっかりと花粉対策しておかなきゃ、ですね。
会えない日もいつだってわたしは先輩のことを考えていましたよ。
少しくらい会えない日が続いたとしても…わたしと先輩の中は盤石だって思っています。
だから…こちらこそ、これからもずっと一緒にいてくださいね。
大好きです、先輩…っ。
（優しい腕の中に包まれると身体の力を抜き、髪に唇が触れると頬を薄く染めて先輩を見つめ）
先輩、もうこんな時間ですけど眠気は大丈夫ですか？
こういうのはいつも桜とお揃いになるのに、ちょっと悔しいな…っ。
年末に入る前は、桜にも心配かけたけど結構忙しさでやられてたから…その反動で遊び回ってるかもしれない。
流石に衛宮家の家計に問題が起こるほどじゃないが、ちょっと使いすぎたかもしれなくてさ。
こういう時くらいは…と思って奮発したけど、残りの休みは少し節制を考えて過ごすよ。
…年始の休みが終わってご飯が前より質素になっても平気か？桜、すぐお腹空いちゃわないか？
そこまでお金がないわけじゃないから心配しなくていいけど、お餅って意外と食べる機会がないものだからな。
桜、食べたい時にはいっぱい食べてくれ。俺も桜のためにいっぱいお餅を焼くからな！
ああ、前着てたのは結構使い古してたから…初売りで安くなってたのを買ってきたんだ。
ジョギングはいいな、桜と一緒に走れたら朝の寒さも気持ちよく過ごせそうだ。
自転車は…結構体力を使うからな、いきなり初めて怪我をしたりしないように気をつけてくれよなっ。
今日は色々と見てきたんだが、女の子でも着られる可愛いトレーニングウェアがいっぱいあったよ。
勝利の女神の名前のところとか、ああいう有名なメーカーは種類も豊富だったな…。
よかったら今度見てみてくれっ。…折角だから桜のぶんも買っておけばよかったな。
ああ、頑張ってみてくれっ。…もし大吉が出なくても大丈夫だ、俺がちゃんと傍にいるから。
もし悪い結果だったとしても、俺は桜の傍からいなくなったりしないから…安心してくれっ。
（ぬいぐるみのようなふわふわとした身体でぎゅうぎゅう抱きついてくる桜は、普段よりも子供っぽく見える）
（そこがまた可愛らしく、撫でるのにも慣れてきた硬い指で桜の甘い香りのする髪を撫で続け）
…肩に担がれてる姿、なんだかすごくシュールだな…っ。
でもライダーなら普通にできそうだから困るぞ…！
だから、俺がライダーに担がれたりしないように…俺が寝落ちしたりしないように、傍で見守っててくれると嬉しい。
あの時は俺も意地になってつい回しちゃったんだが、あまりにも出なくて驚いたな…。
普段は出ない時があっても、流石にそれだけ回せば1度は出てくれてたから。
…一番出なかったのは水着のBBの時だな。300連よりも少し多く回してやっと出たのを今思い出した。
そこまで出ないのは滅多にないはずだから、村正の時は大丈夫だと思うぞ…！
フリークエストなんかも手をつけてないのが多いし、ちゃんと回収できてないから…今の内に集めておくよ。
そ――…そんなことないぞっ！それに今回もおっぱいの大きさに釣られただけじゃなくてだな…！？
って、桜…！？途中から男のサーヴァントになってるぞ！そこは小さくてもいいんじゃないか…！？
（頬を膨らませて不満そうにしている桜におどおどとしながら、肩を軽く叩いて宥め）
そうなんだ…。何度かピックアップの時に狙ったんだが、未だにセイバーが引けてなくてな。
流石にセイバーのマスターとしては申し訳なくて、早く引きたいとは思ってるんだ。
☆4のアルトリア系は全部持ってて、ランサーのセイバーや水着のオルタなんかはいるんだけどな…。
派生は殆ど揃ってるけど、本家が近い内に引けることを祈ってるよ…。
前にはホームズや天草四郎なんかも必要とされてたし、引けておければかなりの戦力になるよな。
桜に始皇帝が当たるように俺も願っておくっ。
…俺も個人的に、バレンタインのイベントとがどうなるのかちょっと気になってきたよ。
ああ、桜の本命チョコ楽しみにしてる。受け取る準備はもうできてるからな。
そうだな、色々なイベント…花粉以外は桜といっぱい楽しめると嬉しいっ。
桜よりも休みが早かったから、年末年始の桜は大丈夫かな…って俺も心配してたんだぞっ。
でも、元気な姿を見せてくれてよかった。…はは、お互い会えない時も思い合えてるよな？俺達っ。
桜がこうして会ってくれないと、やっぱり寂しいから…俺のほうこそだ。
今日みたいにいろんな話、桜とできるといいな…っ。
でも、一日じゃ話足りないくらいだから…今年もいっぱい桜と会えるのを楽しみにしてる。
（こちらを愛らしい眼差しで見つめてくる桜に軽く微笑むと、ちゅっ…と額に唇を落とし）
（今日はいっぱい桜にキスした気がするな、と…まだ今年に入ってからキスを重ねていない桜の唇を見つめた）
俺はまだ平気だ…けど、桜の返事を受け取ったら丁度眠くなってるかもしれない。
次に返す時は、少し短くなるかもしれないっ。
…というか、色々と話したすぎて長くなっちゃったな…ごめんなっ。
返事、桜も無理しなくていいから…返しやすいようにしてほしい。
先輩…すみません、眠くて…頭が回らなくなってきました…。
ちゃんと全部読ませてもらいました…それにお返事が出来なくてごめんなさい。
明日にでもお返事させていただきますので…。
せんぱい、先輩…今年もいっしょに眠ってもらってもいいですか？
（うつらうつらと頭が舟を漕ぎそうになり、額に落とされてキスに目を細め）
（甘えるようにすりすりと身を寄せて、そのまま体重をかけて予め用意していた布団へ先輩を押し倒し）
ごめんな桜っ、俺もちょっとうとっとして遅くなった…！
返事はいいんだ、なかったとしても見てくれるだけで満足だからな。
だから桜も無理はしないでほしいっ。約束だぞ。
うん、今夜も一緒に寝ようか。新年最初なんだし、添い寝するのも当たり前だろ？
（既に眠くなっている桜をぎゅっと抱き締めたまま布団に押し倒されると、毛布を引っ張って）
（桜の身体と自分を一緒に布団で覆って、桜がすぐ眠りに就けるように）
（パジャマでもこもこの胸元に抱き寄せて、心地良く眠れるように両手でしっかりと桜の身体を包んだ）
次の予定なんだけど、またすぐ連絡するな。
もしかしたら休み明けになるかもしれないけど、できるだけ分かったらすぐ連絡するよ。
今日もありがとう、桜。…久し振りに会えて嬉しかった、今年もよろしくなっ。
ありがとうございます、先輩ー…。
今年初の添い寝ですね、先輩と一緒のお布団で眠れるのうれしいです…。
（一緒になって布団に横たわると温かな毛布や布団で包まれ）
（それだけではなく、もこもこしたパジャマで寒さなど一切感じない先輩の腕のなか）
（胸元に頬を押し当て、眠っている間も離れないように身を寄せ合い）
はい、予定は分かり次第で結構です。もう金曜ですし…お休みが過ぎるのもあっという間ですね。
今日はいっぱいお喋りができて楽しくて、幸せでした。
今年も変わらずによろしくおねがいしますね、せんぱいっ。
ふぁ…おやすみなさい…だいすきな、せん…ぱい……zzZ
俺も桜と同じ布団で眠れるの、嬉しいな…っ。
最近は起きたら一緒にいる、ってことが多かったから…こうして同じタイミングで寝るのは久し振りだ。
（もこもことした感触が余計に眠気を誘って、桜の眠たそうな顔を見ていると）
（次第に自分も瞼が重くなって、身を寄せてくる桜を抱き枕代わりにするようにぎゅっ…と抱きしめ）
ありがとう桜っ、今週でも来週でも会えるとしたらいつも通り土曜日になると思う…。
また連絡を残すから、その時は確認してくれると嬉しいっ。
俺も楽しかったよ、また一緒に過ごしてくれ…っ。
それじゃあ…おやすみっ、大好きな俺の桜…――。
（桜が眠りに就くのを見届けると、身を寄せ合いながら…自らも、小さく寝息を立て始めた）
先日は遅くまでお付き合いありがとうございました。
よく眠れましたか？わたしはあったかいパジャマと先輩のおかげでグッスリ眠れることが出来ました。
それでですね…この間お話していたように、やっと今日初詣に行ってきたんです。
いつものようにおみくじもお守りが入ってるものを引いてきたんですけど…
なんと大吉でしたっ。
先輩とお揃いなら良いな、と思ってましたが…きっと先輩がお祈りしてくれたからですね。
これで先輩の吉とわたしの大吉を合わせれば…今年一年無敵です。
あと、それからFGOの始皇帝PUでは、全然出てこなくて…。
先輩の疑似サーヴァント用に貯めてた石の…3分の1ほど使っちゃいました。
300連回しても出てこないので、怖くなって呼符でちまちま引いてたんですけど…なんとかお迎えすることが出来たんですっ。
ふふー、きっとこれも先輩がお祈りしてくれたおかげですっ。
けど、こんなに出てこないのは黒いわたしの疑似サーヴァント以来でした。
やっぱり物欲センサーって優秀なんですねっ。
思ったより石を使っちゃったので、もしかしたら春に実装されるかもしれない村正用にこれから石を貯めておきますねっ。
ふう…今日は柳洞寺の石段を登ったからか足がいつもより疲れたなぁ…。
ゆっくりお風呂でマッサージしておこうっと。
…でも、わたしも部活だけじゃなくて、先輩みたいにお家で鍛錬を始めた方が良いかも。
ふふっ、それでパジャマの次は先輩とお揃いのウェアとか…。
（楽しげに一人で呟きながら、足取り軽くお風呂場へと消えて行った）
桜、もう寝てる…よなっ。
俺のほうこそ、この間はありがとう。久し振りに会えたし、年始も桜と過ごせて…楽しかったっ。
昨日で年末年始のお休みも終わったけど、桜のほうはどうかな。
俺は休みが終わって憂欝な反面、気合も入れ直して気を引き締めてるところだ。
すごいな、大吉を引いたのか…！？おめでとう！
お揃いにはならなかったけど、これで桜の今年の運勢は安泰だな。
桜が大吉を引けるようにって願い、少しは役に立ってるといいんだが…。
はは、ガチャの運のほうはあんまり良くなかったんだな…っ。
でも、最終的にはちゃんと引けたみたいでよかった。
…もしかして、大吉を引くことに運を使いすぎてしまったとかそんなわけじゃないよな？
だとしたら、なんだか俺が申し訳ないことをしちゃった気がするぞ…っ。
でも桜、それだけ引けなくても3分の1って…かなり溜め込んでるんだな。
俺は100連くらいは引けるぐらいしか残ってないから、年始から暫くは石も貯蓄しないといけなさそうだ。
最近は全然やってなかった強化クエストを中心にしてるから、できるだけ使わないように心掛けるよ。
それで、次の予定…本当はこの土日にも会えればよかったんだが、ごめんな。
次の土曜日は21時から空いてるから、この日に会えると嬉しいんだ。
ネタバレというか…先に言っておくと、この日はこたつに入って一緒にぬくぬくしながら話せたら嬉しいな。
この前も会えはしたんだが、そういえば年末年始らしい過ごしかたはしてなかった…と思ってさ。
一緒にみかんでも食べながら話せたら幸せだっ。
最近はずっと、念願…というか夜更かしできる日が続いてたせいで目が冴えちゃってるな。
今日は朝から寝不足だと思うけど、遅刻しないように気をつけるよ。
桜も今日から学校や部活か？休み明けで気を抜きすぎず…でも張り切りすぎないように気をつけてな。
また今日からいつも通りの日常が始まるけど、二人で一緒に乗り切っていこうなっ。
土曜日、もし難しければ他の日でも調整してみるから…会えるの楽しみにしてる。
…せめて布団の中でじっとしてるだけでも、疲れは取れるみたいだし…やっておこう…。
（まだまだ眠くないと訴えるような瞼を強引に閉じると、桜を起こさないようにそっと布団の中へ）
（温かくふかふかとした桜をそっと抱きしめると、眠りに就くまでの間ぼんやりと物思いに耽るのだった）
お休み明けから目まぐるしくて、毎日帰るなりベッドに突っ伏す毎日です。
先輩はどうですか？疲れたりしていませんか？
今日は風も強かったですし、週の真ん中で疲れが出てくる頃じゃないかなぁ、と。くれぐれも体調など崩さないように気をつけてくださいね。
次の予定ですが土曜日で問題ありません。先輩と一緒にコタツでぬくぬくできるのを楽しみにしていますねっ。
あ、でも…わたし、生の果物はダメなのでその代わりにアイスを用意しておこうって思いますっ。
じゃあ、先輩…用件だけで申し訳ありませんが今夜はこれで…おやすみなさい…(ばたっ…)
お菓子やアイス、それにみかんも用意したし、飲み物はあったかいほうじ茶。
うんうん、…こたつも程よい温かさをキープ出来てる。
あとは先輩が帰ってくるのを待つだけ…。
（いつ恋人が戻ってもいいように、居間で一足先にこたつに足を潜らせて待ち構える後輩の図）
この前の返事、返せなかったけど…桜もお疲れ様だっ。
連休明けで疲れただろ？今日は部屋でゆっくり過ごそう。
…って、色々と用意してくれてたんだな。ありがとう…。
（居間を開けると、既に炬燵の中で過ごす一式を揃えてくれている桜の姿が）
（桜の隣に腰掛けると、炬燵布団の中に潜るように包まった）
先輩、おかえりなさい。
わたしこそちゃんとしたお返事が返せなくてすみません。
一週間お疲れ様でした。やっぱり長期の連休明けだと、いつも以上に疲れが溜まっちゃいますね。
だから今日は一週間お疲れ様＆新年会…みたいな感じでのんびりしましょう。
（先輩が帰宅すると笑顔で出迎え、外は寒かっただろうと横に先輩が入れるだけのスペースを空け）
（一緒になってあたたかな炬燵へと入り、天板の上に並べた数々の甘味類に目を向け）
先輩はどれがいいですか？甘いのから、しょっぱいものまで…色んなのを揃えてみました。
藤村先生に見つからないように揃えるの大変だったんですよー。
先生ってばおやつがある場所をすぐに当ててくるんです。…野生の勘が為せる業でしょうか。
（クスクスと笑いながらも、ひとまず湯呑へと湯気が立ち昇るほうじ茶を注ぎ入れて先輩の前に置き）
いや、本当は桜の元気が出る何かを残せれば…って考えてたからさ。
水曜日の時点で桜がくたくたそうだったから、今週末は俺が甘やかそう…って思ってたんだ。
でも、木金がこっちも急激に忙しくなって…俺も昨日までは桜と同じ状態だったよ。
（いつも優しくしてくれる桜に対して、あまり返せずに申し訳なく眉を下げ）
（せめて会っている間は…と、今週の健闘を労って頭を撫でた）
年明け早々に三連休ってのもあって、バタバタとしちゃったな。
休み明けで身体がまだ鈍ってるのもあると思うし、この休みはお互いしっかり休んでおこう…っ。
はは、藤ねえにばれたら持っていかれちゃうもんな。ありがとう桜、今日は二人占めしちゃおうか。
野生…確かに、藤ねえの嗅覚はサーヴァント並な気がする。
そういえば桜、果物は駄目だったんだな…？つい勧めちゃって悪い。
体質的に食べられないのか？それとも単純に好きじゃないってだけか？
（お茶が目の前に置かれると、湯呑みを包み込むように両手で握って暖を取りながら…口元へ）
…ん、美味しい。ありがとな、桜。
折角だから、最初は…アイスを食べようか。桜と一緒に食べるの、約束してたしなっ。
いえっ！わたしは先輩から残していただいたお返事がとっても嬉しくて…！
そのおかげで残りも何とか乗り切ることが出来たんですよっ。
連休明けで先輩も忙しいでしょうし、お互い無理はしないようにしましょうね。
（どこか申し訳なさそうな先輩に微笑みかけながら、頭を撫でてもらえると嬉しくて頬を薄く染めた）
はいっ、この三連休は英気を養うためにしっかり休んでおきましょう。
なので今日はこたつでのんびり、まったりですっ。
ふふ、先生にバレたらすぐに食べられちゃいますからね。
ちゃんとライダーや藤村先生の分は残していますから、ここにあるものは二人占めしちゃいましょうっ。
んー…生の果物はどうも苦手で…。
火を通したり料理に使えば問題ないんですけど、素材そのものだとちょっと敬遠しちゃいます。
あっ、でも先輩はどうぞっ！ちゃんと先輩用のミカンは揃えてます。
先輩もアイスですか？なら、ちょっと待っていて下さいね。
（お茶を啜る先輩を残して炬燵から出ると、いそいそとキッチンへと消えていき）
じゃーん、見て下さい。雪見だいふくです。
商店街のスーパーで安売りしてたのを発見して、買い込んできちゃいました。
二つ入りなので半分こしましょう、先輩。
（パッケージから取り出してお皿に乗せた白い大福のようなアイスを手に）
（炬燵へと戻ってくると先輩へフォークと共にお皿を差し出し）
だとしたら、もっともっと桜が元気いっぱいで乗り切れるようにしたかったんだ…っ！
でも今日一緒に過ごすためにちゃんと夜は休んでたから、安心してほしい。
俺のほうは大丈夫だから、桜も無理なくしっかり休んでくれ。
（優しく微笑んで受け止めてくれる桜にこちらも笑顔を浮かべ、ぎゅっと一度抱き締めた）
考えてみれば、年始は出掛けることも多かったから…丸一日ゆっくりってしてなかったしな。
一月は年明けの影響もあって少し忙しい日があったりするから、お互い休める時にしっかり休もう。
そうだったんだな…生の果物が苦手って、今まであまり聞いたことなかったな。
あの瑞々しさというか、人によってはちょっと独特に感じるのかもしれないな。
…ああ、大丈夫だよ桜っ。今日は桜とお揃いの、食べたいって思ってたんだ。
（炬燵の中から出た桜を目で追って待っていると、すぐにアイスを持ってきてくれた桜が戻ってきて）
雪見だいふくか…！最近食べてなかったから、なんだか懐かしいな。
ありがとう…でも桜、一つで足りるのか？
（皿の上にフォークを添えて乗せられたアイスを受け取ると、念のため桜に確認しつつ）
（桜も二つに分けた同じものがあるようなので、ひとまず一口は口に付けることにした）
ん…っ、甘くて…柔らかいなっ。
こうやって温かい炬燵の中で冷たいアイスを食べるの、幸せだー……っ。
その気持ちだけで十分嬉しいです。ありがとうございます、先輩っ。
実は2月からちょっとだけ環境が変わることが決定して、その憂鬱さもあって今週は疲れが加速したのかもしれません。
（苦笑いを零しながらも先輩から優しく抱きしめられると安心したように、表情を緩めてぎゅ…と返し）
特に先輩は年末年始とお出掛けすることが多かったようですし、この3連休はゆっくりできる貴重な機会ですね。
わたしも明日は寝坊するつもりでいっぱいですっ。
ふふっ、だから藤村先生がたくさんミカンを貰って来ても、わたしじゃ消費要員になれなくて。
でも最近は果物を一旦凍らせてからミキサーにかけて、スムージーにしてるんですよ。
アイスも色んな種類があって迷いますけど…やっぱり炬燵でアイスと言えば王道の雪見だいふくかなって。
年末年始でお金を使ったので今は節制です。
なので高級なアイスではなく、スーパーで安売りしてた雪見だいふくになっちゃいました。
（悪戯っぽく笑いながら差し出した皿を受け取る先輩を見つめ）
安心してください、先輩。
いつもなら一つじゃ物足りませんけど、今日は他にもいっぱいお菓子を用意してるんです。
だからここはあえての一個なんです。
（得意気な表情を浮かべて胸を張りつつ、自分のアイスを頬張り始め）
この…求肥に包まれてもちもちの中に…アイスっていうのが最高ですね…。
ん、もぐ……そして炬燵で食べる満足感…。
そして口の中が冷えたら、温かいお茶で内からあっためて…そしてまたアイスですっ。
はぁ〜……幸せですー…。
環境が変わる…そうか、環境が変わる前って不安定というか…あまり気持ちが落ち着かないよな。
桜、忙しくなりそうなのか？俺の時みたいに、いい方向に変わる…ってわけじゃなさそうに見えるけど。
…桜が辛い時は、俺がちゃんと一緒にいるからな。
（少し気疲れしている様子の桜の髪を優しく撫でながら、心配そうに顔を覗き込んで）
ああ、早速今日は一日無駄にしちゃったというか…家でごろごろと過ごしちゃったな。
本当は年末年始で見られなかった番組とか纏めて観ようと思ったんだが、それはまた後日にする…っ。
俺も沢山食べるってわけじゃないから、消費は藤ねえに任せないとな…。
スムージーか、それなら食べやすそうだなっ。
果物ってあんまり食べないといけない状況の時ってないし、俺の前では無理しなくていいからなっ。
…その代わり、二人揃って甘いものを食べる時はこうやってアイスを一緒に食べよう。
桜の好きなハーゲンダッツ、今度買ってくるから…それも一緒に食べような。
（可愛く胸を張っている姿につい胸を打たれつつ、いつもは足りないんだな…と）
（つい食いしん坊のように見えてしまって、桜を怒らせないように口元を手で押さえながら笑いを堪え）
和のアイスって、こういう求肥とアイスの組み合わせが多いけど…どれも美味しいな。
寒い日に食べるアイスってなんだか美味しく感じるし、隣には桜もいて…。
まだ年末の慌ただしさが残っているような気もするけど、また頑張ろうって気持ちになれるよ。
…桜、今夜は甘えたい気分ならいくらでも甘えていいからな。遠慮はなしだぞっ。
まだ何とも言えないんですけど…多分、忙しくなるのかなあ。
することは変わらなくても場所が変わると慣れずに手間取っちゃうので、慣れたら何てことないはずなんですけどね。
はい、わたしには先輩がいますからっ！全然へっちゃらでです！
（髪を撫でる先輩の手付きが優しくて、安心させるように微笑みながらもう一度、ぎゅう…と抱きついた）
先輩、おうちでゴロゴロしてたんですか？たまにはそんな日も必要ですよ。
わたしは先輩とは逆に年末年始ゴロゴロしてた分、今日は映画を観てきましたっ。
ふふっ、大丈夫ですよ。
生の果物なら、わたしの分まで藤村先生が食べてくれますから。
せ、先輩っ！ハーゲンダッツはお高いので…っ。何か特別な時にしましょう。
（先輩に無駄遣いはさせられないと、慌てて両手を振って遠慮するが）
（何故か口元を手で覆って震えているような先輩に、きょとんと小首を傾げた）
雪見だいふくも季節によって色んなのが出てますよね。
何でもそうなんですけど、やっぱりスタンダードなのが一番おいしいって思っちゃいます。
…炬燵でアイスを食べて、しかも隣には先輩がいるんですよ？こんな贅沢な甘え方…他にありませんっ。
（ぺろりと完食してしまうと、照れたように口元を緩めて隣の先輩に少しばかり凭れ掛かり）
そうだな、実際に変わってみないことにはなんとも言えなかったよな…っ。
前よりやることが楽になっても、環境に馴染むまでにどうしても疲れを感じる…ってのは、俺も分かるつもりだ。
俺の環境が変わった時に桜が支えてくれたみたいに、俺も桜を支えるから…。
憂鬱な気持ちの時はいつでも頼ってくれっ。話を聞くくらいしかできないかもしれないが…桜の隣にいるから。
（抱きついてきた桜を受け止めながら、安堵の声が零れそうな笑顔につい頬が紅潮した）
ああ、考えごと…というか、年明けのお財布事情について色々とな。
年末年始はつい使いすぎたから、できるだけ今月から出費を抑えていかないと…とか考えてたよ。
映画か、いいな！今回は何を観に行ったんだ？
桜の誕生日ケーキ、とりあえずフルーツ系のは外しておくな…っ。
そういえば、ショートケーキに乗ってるいちごとか…ああいうのも駄目なのか？
今年も桜と一緒にいられるんだし、前から約束してたんだから…俺にとっては特別なことだぞ？
（どちらかというと桜に食べてほしいという気持ちが強くて、遠慮がちな桜の気持ちをそっと置いて）
（止められても、今度こっそり桜と一緒に食べる分買ってこよう…と胸に誓うのだった）
昔、ベルギーチョコとか…抹茶も出てたような気がするな。
…桜と話してたらもっと食べたくなってきたな。今度、どんな種類のが今は出てるのか見てみるか…。
ちゃんと甘えられてるならいいんだが…。桜、強い子だからさ。
憂鬱なことがあったりしてもいつも乗り越えてるけど、嫌な思いを抱えたりはしてないか…。
たまに心配になるんだっ。…心配しすぎなのかもしれないけど、そこは許してくれっ。
（凭れかかってきた桜の肩に腕を回して、優しく髪を撫でると）
（甘い求肥と、ひんやりとしたアイスの味わいで…少し冷たさを残す唇で、ちゅっ…と頬に唇を寄せた）
だから、こうして一緒にいる時は…桜に甘えることも多いけど、俺も桜のことを甘やかすんだっ。
【ごめんな桜、遅くなった…っ】
環境が変わるっていってもガラリと変わるわけでもないので…。
これまでも乗り越えてきましたし、今回も意外となんとかなるかなぁ、って思ってます。
でもやっぱり憂鬱だーって落ち込んだ時は、先輩に甘やかしてもらうつもりですから。
ふふっ、先輩…いつも優しくしてくれてありがとうございます。大好きですーっ…。
（受け止めて貰えると表情が緩み切って、甘えるようにスリスリと身を寄せて）
…わたしも今月から節制していかなくちゃいけないです。
年始でついつい色んなものを買っちゃって…。なのでハーゲンダッツはお預けです！
今回は『屍人荘の殺人』って映画を観てきたんです。ジャンルはミステリー＋ゾンビになるんでしょうか。
シリアスとギャグがうまく融合してて、ちょっと切なくもあり…楽しむことが出来ましたよ。
そんなに気を遣ってくれなくても大丈夫ですよ、先輩。
先輩が作ってくれるものなら、なんでも美味しく頂きます！
ケーキに乗ってるいちごも、わたしが食べられなくてもその分先輩に食べて頂きますしっ。
（このままでは…先輩に「あーん」して貰って、食べさせる計画が台無しに！）
（…と、慌てて頭を左右に大きく振って否定するのだった）
あっ、ありましたね。そう言えば春になると、いちご味もあったように思います。
先輩、心配しすぎですよ。わたし、こう見えて図太いですからっ。
嫌な思いをしても美味しいものを食べたり、ぐっすり眠ると忘れちゃったりします。
でも…先輩が他の女の子と仲良くしてるのは…なかなか立ち直れないから、それはダメですからね。
（冗談めいた口調ながらも本音を滲ませて先輩の顔を覗き込めば）
（ちゅ…と唇が重なり、いつもより低い体温の唇はほのかに甘さが感じられ）
ん…。…先輩、これ以上甘やかされちゃうと…わたし、溶けちゃいそうです…っ。
（赤く染まった頬が熱く火照り、まるでアイスのように甘く蕩けそうな触れ合いに我慢出来ず）
（先輩の腰に両腕を回してぎゅーっと強く抱きついた）
【これくらい全然平気ですよ。それより先輩、用事があればそちらを優先してくださいねっ】
ああ、いざって時には俺がいる…ってこと、覚えててくれればそれでいいからな。
その時は遠慮なんてしないで、好きなだけ甘えてきてくれっ。
（身を擦りつかせてくる動物のような仕草につい笑いつつ、もっと身を寄せやすいようにぎゅっと抱擁し）
さ、流石にハーゲンダッツくらい買うお金はあるぞ…っ？
でも…年末年始だからってつい無駄遣いもしてたし、節制しないといけないのは事実だな。
少し先まで出費が重なっちゃってるから、バイトのない日はできるだけ特売に行かないと…！
ああ、前に番宣か何かしてるのを見たな…！面白かったみたいだなっ。
勝手にシリアスな作品だと思ってたんだが、ギャグ…笑える要素もある映画なのか。
桜は邦画というか、そういうジャンルの話が好きなのか？
だからって、無理して食べるのは大変だろ？
折角だから桜が好きな物とか、美味しく食べて貰えるもので作りたいんだ。
まだ早いけど、好きなケーキとかあるなら教えてくれよなっ。
俺が今まで作ったことのないケーキだとしても、ちゃんと作れるようにするから。
（首を横に振る桜に、今度はこちらがきょとんとしながら）
（盛大に祝いたいという気持ちを隠さず、今年の桜の誕生日への熱意を露わにした）
いちご味…ああ、そういえばピンク色の雪見だいふくも前に見た気がするぞっ。
図太いというか、切り替えが早いんだな…俺は桜のそういうところ、好きだし…尊敬してるよ。
上手く気持ちを切り替えられないこともあったりしたから、桜はすごい！…って、よく思ってるんだ。
…？女の子と仲良くっていっても大丈夫だよ、学校で話すくらいだから。
俺の恋人は桜だから、他の誰かに目移りしたりとか…そんなのはないから、大丈夫だ。
（腰に回された腕でしっかりと抱きつかれ、炬燵の熱とは違う熱さで頬を赤く染める様子につい笑いつつ）
（文字通り溶けそうな様子でしがみつく桜の髪を優しく撫でながら、上から覆い被さるようにして）
桜ー…炬燵でこうやってまったりしてると、なんだか眠くなってくるな…っ。
このままここで寝たら、やっぱり風邪…引くか…？
【ありがとう桜っ。ちょっと重くて再起動してただけだから、大丈夫だよ】
【今日は2時ごろまでは平気だと思うから、桜も平気な時間まで一緒にいてくれると嬉しいっ】
はいっ、わたしにはいつでも甘やかしてくれる先輩がいるんだーって思うだけで勇気が湧いてきますっ。
頼りにしていますね、大好きな先輩！
（力強い抱擁に安心して満面の笑顔で先輩の顔を覗き込んだ）
映画はクスッと笑える場面が散りばめられてて、シリアスな話なのに…そう重くならずに見ることが出来たんです。
あと、それから実は…昨日もギャンブルの映画も観てきたんですよ。
洋画も見ますけど、どちらかと言えば邦画の方がよく見てるかもしれません。
…えっとですね…。洋画は…その、横文字の名前が中々覚えられなくて途中で訳わからなくなっちゃうんですっ。
先輩、それなら一緒にケーキを作りませんか？
わたし、最近ガトーマジックって3層になるケーキをよく作ってるんですけど、中々上手くいかなくて。
混ぜて焼くだけで、フラン、カスタード、スポンジの3層になるケーキなんです。
上手く作れたら皆に振る舞おうと思ってるんですけど、失敗ばかりで。
（熱弁を奮う先輩に照れながら、話を逸らそうと最近のお菓子作り事情を説明し）
えぇっ！？先輩に尊敬されるようなことは何もしてませんよ。
わたしこそ先輩はいつも頑張ってるのに、決してそれを驕らず、自分で未来を切り開いていける
とっても頼りになる人だなって…思っていますっ！
ホントですか？先輩、おっぱいが大きい人に目移りしたりしてませんか？
（逃さないとばかりに、じぃー…と先輩の瞳を覗き込み）
（覆い被さるような先輩の身体を受け止めて、もぞもぞと炬燵布団を手繰り寄せ）
（二人一緒に肩まですっぽりと被り）
…先輩と一緒に風邪を引くのも悪くないって思っちゃいます…。
えへへ、そんなこと考えるわたしは悪い子ですよね。
【それなら安心です。急に重くなったり固まることってありますよね】
【それじゃあ、後一時間…先輩とめいっぱい一緒に過ごしたいです！】
ああ、いざって時は無言で胸にどんっと飛び込んできてくれてもいいからな！
俺だって桜のこと大好きなんだから、忘れないようになー…っ。
（顔を覗き込む桜に悪戯とばかりに、頬を軽く指で摘まんで…むにっ、と伸ばした）
少し気になってたんだが、映画って地上波で放送するまでつい待っちゃうことが多いんだよな…っ。
ギャンブルの…っていうと、カイジか？実は俺も前の二作を観てたから気になってたんだ。
桜は映画好きなんだな。色々と見てるなら、今度オススメとか教えてくれると嬉しいっ。
…なんか、その理由はすごく可愛いぞ…っ。
桜と一緒に？…ああ、桜がしたいってことならそれでもいいぞ。
ガトーマジックって名前のケーキは初めて聞いたし、桜も手伝ってくれるなら百人力だっ。
俺も作り方、調べてみるから…そうだ、今度一緒に作ってみようか？
桜の誕生日の前に作り方をちゃんと覚えておけば、当日に完璧なものを作れるもんな。
（初めて聞くケーキの名を聞いて火がついたのか、桜の提案にやる気を露わに力強く頷く）
何もしてないって言ったりするところも、俺は尊敬してるんだっ。…はは、なんか恥ずかしいな。
桜と一緒にいられてよかった…って、思うよ。これからも桜がもっと好きになってくれるように頑張らないとな。
え？…おっぱい、は…――そうだな、ちゃんと気をつけてるぞっ。
…さ、桜がちゃんとおっぱい見せてくれれば大丈夫だっ。それで収まるはずだ…！
（目移りしない…とは言い切れず、桜の冷たい目になんとか逃れようと顔だけは逸らして）
（炬燵の中にすっぽりと納まった状態になると、こんな時でも甘やかしてくれる桜につい笑みが零れた）
…いや、俺もそういうのもいいなって思ってたから。お互い悪い子だっ。
桜……今日はこうして炬燵でまったりしてるけど、もっと桜としたいこと…沢山あるな。
俺、ちゃんと全部やりたいって思ってるから……他にも色々なこと、これからもやっていこうっ。
いつもありがとう、俺の大好きな桜…――。
【たまになんだが、重くなったりする時があって…作ってた返事が消えなかったのが幸いだ】
【ああ、桜といっぱい過ごすぞっ。ちなみに時間は過ぎても平気だから、目安くらいに考えててほしいっ】
分かりましたっ…。その時は先輩の胸をお借りしますね。
勢い余って押し倒さないように気を付けなくっちゃ。
ん、む……ひゃい。ちゃんと先輩が…大好きでいてくれてるって…覚えておきますね。
（頬を伸ばされると変な声が出てしまった。その照れ隠しに笑いながら小さく頷き）
一年するとすぐに地上波で放送されますよね。ついこの間見たと思った映画が放送されるので驚いちゃいます。
わたし、映画館じゃないと落ち着いて見てられなくって。
お家だと何かをしながら見たり、別のことが気になったりと…集中して見てられないだけなんですよ。
だから映画が好きっていうより、気になった作品を落ち着いて見たいな、って。
先輩、ご名答です。今回のカイジもとっても面白かったですよ。
来週、再来週と地上波で前の2作が放送されるんみたいですね。
…あ、先輩。むぅ…今バカにしたでしょう。
わたし一人じゃ失敗するケーキも先輩といっしょなら成功する気がしてきました。
今度、レシピをお渡しするので、おやつに作ってみましょう。
成功したら、次はアレンジを加えたりも出来ますし…楽しみにしていますね。
（料理のことになると興味が湧くのか力強い返答に、喜びを露わに目尻を下げた）
これ以上好きになっちゃうと大変です…。心臓がもたなくなっちゃいます。
でもわたしも…今よりもずっと、先輩に好きだと思って貰えるように努力していきますね。
〜〜〜っ、先輩…えっちです。
（視線から逃れる先輩より告げられた内容に、顔を真っ赤にして声を絞り出した）
そうですね、わたしも先輩としたいこといっぱいあります。
今日はその内の一つが叶っちゃいました。先輩と炬燵で甘いものを食べて、まったりイチャイチャです。
急がず慌てず、のんびりと一つずつ思い出を作っていきましょう。
これからもずっと一緒にいてくださいね。…大好きな先輩…。
（炬燵に包まれた中で身を捩ると顔を上げ、ちゅ…と先輩の唇に軽く口付けた）
【やったー、先輩といっぱい過ごせて嬉しいですっ】
【でも遅い時間ですし、いつ眠気がくるかも分かりませんからお互い無理をするのは止めましょうね】
【わたしは多分、次くらいで眠気がきそうな気がしてます…】
大丈夫だよ、これでも鍛えてるからなっ。桜のことはちゃんと受け止められるぞ。
俺も、ちゃんと桜が好きでいてくれてるの…忘れないからっ。
映画館の雰囲気は好きだし、やっぱり自宅で見るよりも集中できるよな。
俺もつい途中で止められるからって、他の作業と並行しちゃったりして話が分からなくなるんだ。
折角だし、前に観て面白かったカイジは観に行こうかな…。
地上波でもやるのか？懐かしいな、前のも折角だし観てみることにするよ。
…馬鹿になんてしてないぞっ。桜は俺の可愛い大切な恋人だっ。
そうだな、事前に作れるようにして…桜の誕生日にはトッピングとかできるようにしようか。
今日みたいに会える日に、一緒に作ってみたりするのも…楽しそうだなって思ったよ。
また桜とやりたいこと、一つ増えたな…っ。楽しみにしてる。
ん……桜っ、返事…短くなったけど、今日は次の予定だけ決めて休むでもいいかな…っ。
（軽く唇が触れ合って余計に夢見心地になってしまい、少し声も眠気を孕んだものになって）
（ぎゅっ…と桜を抱きしめながら、うとうとした様子でこちらからも…ちゅっ、と）
（唇を軽く押し当てて、頬をすり寄せながら桜へと身を寄せた）
次は来週の土曜日が空いてるから、桜も平気なら…一週間後だけど会えると嬉しいっ。
月曜日の夜も本当は会えると嬉しいんだが…まだ予定が分からないんだ。
もし会えそうだったら何か残すから、桜の予定が空いてたらその時は会ってくれると嬉しい。
ただ、会えない確率のほうが高そうだから…俺には気にせず予定とかあれば入れてくれっ。
【桜と久し振りに会えたのに、終わるのがすごく早い気がする…っ】
【無理しないように少し返事短くした、ごめんなっ。桜も無理、しなくていいから…】
やっぱり大きなスクリーンで見ると迫力もあって良いですよね。
そしてポップコーンがあれば尚のこと嬉しいですっ。
今回のカイジは前の2作に比べて、命の危険に晒されるのが比較的少なく感じて安心して見ることができました。
相変わらずよくあんなゲーム思いつくなあ、ってハラハラして面白かったので、おすすめですっ。
わたしも来週、再来週と見ようと思ってるんですよ。
ふふっ、先輩と同じものが見られるって思うと嬉しくなっちゃいます。
…先輩、ずるい。…そんなこと言うの反則ですよー…。
あっ、それ良いですね。何をトッピングしようかなあ。
今からしっかり考えておかなくちゃいけませんねっ。
春になると予定が目白押しですね。お誕生日に映画の3章、お花見…。
いくら時間があっても足りないくらいですっ！
はい、わたしもウトウトしてきたので…。
（先輩の声に眠気を感じ取るとこちらも欠伸を噛み殺して、身を寄せ合い）
（唇へ柔い感触が落ちてくると、眠気が伝染したのか瞼がゆっくりと落ち）
次は来週の土曜日ですね。いつもの時間で問題ないので、その日に会えると嬉しいです。
月曜の夜も予定は特に入っていないので大丈夫ですけど、先輩の予定を優先してくださいね。
今夜は先輩とゆっくり炬燵で過ごせて…幸せな時間でした。
おやすみなさい、先輩…また、次も楽しみにしていますね…。
（今日はいつもと違う炬燵の中、温かな空間でそのまま眠れる幸福を噛みしめて）
（心地良く、緩やかな眠りに落ちて行った…）
【楽しい時間はあっという間ですね。もっと先輩といたかったのに眠気が…】
【先輩もお返事はなくて結構ですから、早く休んでくださいね。今日もお付き合いありがとうございました】
ごめんな桜っ、映画の話とかケーキの話も…また今度、させてくれ…っ。
（眠気が強くて頭が回らなくなってしまい、桜にくっ付きながら既に瞼が閉じかけていて）
ありがとう桜、それじゃあ土曜日の21時で…月曜日はまた連絡するよ。
難しかったとしても一言は残すつもりだから、桜のこと振り回さないようにするな…っ。
もっと桜と炬燵を楽しめればよかったんだが、時間が足らな過ぎたな…。
桜と過ごしてるとあっという間すぎて、本当に足りなくて困るくらいだ。
また次に会えるの、楽しみにしてる……。
おやすみ、俺の大好きな桜…っ。
（自分の部屋まで行くこともできないまま、炬燵布団に包まって桜と二人で眠りに誘われる流れに従って）
（桜の後を追うように眠りに就いて、小さく寝息を立て始めた）
【俺ももっと桜と過ごしたかったっ、久し振りの夜更かしだったのにな…っ】
【でも楽しかったよ、いつもありがとな桜っ。また楽しみにしてるっ、おやすみ…】
今夜、俺に余裕があれば会ってくれるってことだったんだが…。
戻るのが遅くなりそうで、22時過ぎになりそうなんだ。
ほんの数時間しか会えないから、悪いんだが…別の日のほうが桜に迷惑をかけなくて済むかもしれない。
俺のほうから誘っておいてごめんなっ、土曜日はこの前の予定通り会えるから…！
取り急ぎそれだけ連絡だ、また帰った時か…平日に顔を出すからっ。
先輩、お疲れ様です。この間はこちらこそ遅くまでお付き合いありがとうございました。
帰りが遅くなりそうってことですけど、気を付けて帰ってきてくださいね。
わたしも今日は朝からずっとパソコンと睨めっこしていて…。
新しいパソコンにデータを移したりするのって大変ですね。
もっと早くやっておけばいいのに…我ながら、怠けた性格がこんなところで災いしてます。
なので土曜なら落ち着いて会えますし、その日を楽しみにまた一週間がんばります。
先輩も明日からまた日常が戻ってきますけど、お互いに無理せずがんばりましょうね。
じゃあ、先輩。今夜は少し早いですけどお休みなさい。
桜――…っ、ただいま…っ。
ごめんな桜、折角休みの最後の日に桜に会えそうな日だったのに……っ。
桜に会えなかった分は、土曜日と…それまでの間に何か残したりして埋めていきたいから。
環境が変わることで不安な部分もあると思うけど、今週も乗り切っていこうなっ。
桜、パソコンを買い換えたのか？データの移行、結構時間がかかりそうだな。
三連休ってなると、つい普段よりも時間に余裕を持って過ごしがちだし…怠けるのも分かる気がするよ。
俺もの連休は、家にいる時間のほうが長かったな…。
あまり外に出ると、つい余計な出費を重ねちゃいそうってのもあるんだけどな。
今日は連休の最終日だったから、買い物をしてたんだ。知り合いと会う約束をしてたからさ。
…あ、男友達だから心配しなくていいぞ。桜以外の女の子と会ってたわけじゃないからなっ。
桜、ちょっと疲れてそうだったから…前はいいって言ってたけど、ハーゲンダッツも買ってきたんだっ。
ノワゼットショコラっていう、普通のよりもちょっと高級そうなやつなんだが…。
ちゃんと藤ねえやライダーの分も買ってきてあるから、勝手に食べられたりする心配もないぞっ。
今度会った時にでも一緒に食べてみよう。楽しみにしてるな。
後は…そうだ、前に桜がAAを使ってたのを思い出して俺もやってみようと思ったんだ。
けど…俺のAAってあんまり見つからないというか、なんだか探しにくいんだよな。
今度、桜が使ってたようなのを時間がある時にでも探してみるよ。
…本当は連休中に探す時間もあったんだが、つい休みを無駄遣いしちゃうのは俺も駄目なところだなっ。
また今週から桜に会うために頑張って、次の土日はもっと有意義に過ごすぞ…！
それじゃあ桜っ、今夜はこれで休むよ。
また会えるの、楽しみにしてるな。おやすみ…俺の大好きな桜っ。
…もう寝ちゃってるだろうし、添い寝して貰いに桜の部屋に入るのは…流石に恥ずかしいな。
もし夜中に目が覚めたりしたら、俺の隣に来てくれよなっ。
ちゃんとしたお返事はまた別のときに……。
(先輩の帰宅を待ち構えてあらかじめ先輩のお布団に潜り込んでいたようで)
(布団の中に入ってくる先輩の温もりを無意識に求めて擦り寄りながら、今日も大好きな先輩と過ごす夢でも見ているのか)
(幸せそうな寝顔を浮かべて心地良い眠りへと──…)
この前は布団の中に入っててびっくりしたけど嬉しかったぞ、ありがとな…？
今日も桜が布団の中に入ってますように…。
今週も頑張って乗り切っていこうな…っ。
（言葉少なに、布団を捲ってぐったりとした身体で飛び込むように布団の中に入ると）
（布団の中できっと待っていてくれている筈の、桜の温もりを追い求めて…すぐに眠りに就いた）
ん…、先輩…。
遅くまでお疲れ様です。今週はお互いクタクタみたいですね。
でもぐったりしてても…、先輩も一緒だと思うと…お揃いだーって嬉しくて頑張れちゃいます。
でも…本当なら先輩だけでも、疲れたりせずに元気でいて欲しいんですけどねっ。
明日か、明後日にはちゃんとしたお返事出来る様に気合を入れていかないと。
また明日も…一緒に頑張っていきましょうね。お休みなさい、大好きな先輩。
(ぐったりと疲れを滲ませる先輩が布団の中に入ってくるなり、すぐに寝息を立て始めるのを優しく受け入れ)
(そっと額の髪を整えるように撫でて、眠りを妨げないように控えめに抱きつき)
(先輩の後を追うように目を閉じればあっという間に夢の中へ──)
やっと今週も無事にお休みの日を迎えることができましたっ。
週末の夜、先輩はいかがお過ごしでしょうか。
もうこんな時間ですからね、きっとお休みになっていることだろうと思います。
この間先輩が買ってきてくれた、ハーゲンダッツのノワゼットショコラをわたしも探してみたんですけど
全然見つからなくて…先輩、とっても奮発されたんじゃ…！
嬉しいけどわたしは先輩と食べられるなら、どんなアイスでも満足ですからねっ。
当たりつきのガリガリ君とか、お値段やカロリー的にも気軽に食べられるのが良いですよね。
えへへ、でも先輩と一緒にノワゼットショコラを食べられるの楽しみにしています。
そのために今週乗り切ったと言っても過言じゃありません。
あ、それとですね。
わたしも先輩のAAだけはどうしても見つからなくて…。
探し方が悪いのかな…。きっと無いなんてことはないと思いますっ。
この広い電子の海の中…どこかに格好いい先輩のAAがあるってわたしは信じていますっ。
……うーん、パソコンが変わるとなんだか慣れずに時間がかかっちゃいます。
先輩との会話に支障をきたさないように、しっかり慣れておかなくちゃ。
それじゃあ、今夜はこれでお休みしますね。
明日…いえ、もう今日ですね。先輩にお会いできるのを今から心待ちにしていますねっ。
おやすみなさい、大好きな先輩！
昨日は帰ってすぐ寝ちゃってたから反応できなくてごめんな。
桜が帰ってくるの、待ってるな…っ。
（桜に貰ったエプロンを着けながら、後片付けをして桜が来るのを待ち）
せんぱーいっ…！
遅くなってごめんなさい、ただいま戻りました。
（パタパタと足音を立てながら廊下を急ぎ、部屋に入ればエプロン姿の先輩が）
後片付けですか？わたしもお手伝いしましょうか、先輩っ。
桜、お帰り…っ！
（桜の姿を見つけると、駆け寄ってすぐさま居間へ手を取って引っ張っていく）
桜、今日もお疲れ…というか、一週間お疲れ様だっ。
今週はお互い忙しかったよな、大変だったな…本当にお疲れ様だ。
後片付けは平気だぞ、桜に貰ったエプロンをつけてると…元気になって、色々とやる気が出てくるんだっ。
今更だけど、プレゼントありがとな…っ。今度、ケーキを作る時にも使わせて貰うよ。
…それから、桜。
今日は桜を甘やかすか、いっぱい桜に甘えながらいちゃついて過ごしたいー…っ。
（エプロンも外さずにぎゅっ…と包み込むと、積極的に身をすり寄せるように抱きついて）
先輩も一週間お疲れさまでした。
ふふっ、大変な一週間でしたけど先輩からのお返事で何とか乗り切れることが出来ました。
いつも気にかけてくれてありがとうございますっ。
エプロンも身に着けてくれて、とっても嬉しいです！
わたしも先輩からいただいたマフラーは毎日使っていますよ。
冷える朝でも首元があったかくて、何よりも先輩を身近に感じています。
（にこにこと絶やさずに笑みを零しながら、先輩に手を引かれて居間へと移動し）
んー…じゃあ、先輩っ！
今夜は久々にどーんっと甘えて欲しいですっ。
ここ最近、甘えてばかりだったので…わたしも先輩に甘えてもらいたいなって…。
（エプロン姿のまま抱きついてくる先輩の背に両手を回し、引き寄せるように腕に力をこめつつ）
（照れた笑顔で様子を窺うように、先輩の顔をじぃ…と覗き込んだ）
今週…というか今月は桜もかなり忙しそうだよな。
色々と大変だとは思うんだが、俺といる時は少しでも気が紛れれば…って思うんだ。
甘えたい時は遠慮しないでくれよな。忙しい中でも返事をくれてありがとう。
本当か？…実は桜とパジャマを買いに行った時にこっそり買ったんだ。
それも何かロールの中とかで描写できればよかったんだが…結局、そのまま渡しちゃったな。
でも、喜んでくれたならよかったっ。今度、マフラーを着けた桜と一緒に帰れたら嬉しいな。
本当か？…最近、あんまり桜にべったりと甘えては無かったと思ってさ。
桜がいいんだったら甘える…っ。桜ー…。
（許可を貰うと一気に肩の力を抜いて、全身を桜に凭れかからせるように脱力した）
（受け止めて貰いながら桜の胸に顔をべったりと重ねて…こちらを見つめる桜を上目で見上げて）
多分春ごろまでこんな感じが続くのかなぁ、って予想してます…。
忙しい毎日でもこうして先輩と過ごせる時間を持てるのは、とっても幸せで嬉しいことです。
えっ？！先輩…一緒にパジャマを買いに行ったときにプレゼントまで？！
全然気が付きませんでした。いつ用意してくれたんだろ…えへへ、そんな裏話まで聞けて得した気分です。
今以上に大事にしますね、先輩！はい、今度待ち合わせして一緒に帰りましょう、約束ですよ？
もちろんです。最近、甘えてくれないなーって思ってたんですっ。
やった、今日は先輩に甘えてもらえる日ですー。
（脱力したように凭れ掛かる先輩の身体を両足を踏ん張って受け止め）
（胸の谷間に顔を埋める先輩の目と視線が交われば、頬を薄く染めながらも）
（先輩の背中や腰を軽くぽんぽんと撫で擦ってから、右手で頭部を引き寄せれば）
（むにゅ…と柔らかな胸へと先輩の顔を押し付けた）
そうか…落ち着くまで掛かりそうで、ちょっと大変だな。
どうしても疲れが取れそうにない時は休んでていいから、無理はしないでくれよな。
桜が平気！って時は、俺も桜とこうやって過ごせるようにするからさ。
本当はロールの時や、終わり際にちょっと匂わせたいと思ってたんだが…！
思ってたのとは違った形で伝えちゃったけど、桜が喜んでくれたなら良かった。一緒に帰るの楽しみにしてるな。
桜も疲れてると思うから、部活がなかったりする日には早く帰って…二人でまったり過ごそう。
桜のこと、甘やかそうって気持ちばかりで…最近あんまり甘えてなかったよな。
だからってわけじゃないんだが、俺も今週はずっと忙しくて…甘えたい気分だったんだ。
桜が受け止めてくれるなら、いっぱい甘えたいぞー…。
（華奢な身体で必死に受け止めてくれる様子を見ると、桜が受け止め易いように）
（少しずつ桜の身体を倒すように押していって、二人共座り込むようにゆっくりと脚を崩していって）
（その場にお互い腰を下ろせば、引き寄せられるまま桜の胸にの谷間に顔を埋め）
（服の上からでも分かる膨らみに顔を寄せると、胸に鼻を押しつけて…くんくんと鼻を寄せた）
お気遣いありがとうございます。でも…実は先輩の見えないところでこっそり休んだりしているので
先輩と一緒に過ごす余裕はしっかりあるんんですよっ。そこだけは譲れないポイントですから。
…先輩、そういうサプライズお好きですよね。ふふ、…先輩のそんなところも大好きです。
う、自惚れですけど…喜ばせようとしてくれてるんだなって…その気持ちが何よりも嬉しいです！
ふぅ…まさか、こんな会って早々にまた惚れ直すなんて思いませんでした。
先輩、不意打ちしてくるのずるいんだ。
（クスクスと悪戯っぽく笑いながらも、嬉しさを隠し切れずに頬を薄く染め）
わたしはいつだって先輩を甘やかす準備はできてます。
…ん、…これも、…なんだか久しぶりですね。
あっ、…今年初…でしょうか。…準備はできてたはずなのに、なんだか照れちゃいます…。
（重みが加わるとその場に二人一緒に座り込み、そのまま胸に顔を寄せる先輩が）
（まるで子犬がじゃれつくように鼻先を寄せる仕草はどこか愛らしくて）
（気恥ずかしさも当然あるものの、それを隠すように先輩の後頭を軽く撫でた）
桜は息抜きがちゃんとできる子だもんな。…でも、心配なものは心配なんだ。
ちょっと過保護っぽく感じてたとしても、そこは桜のことが好きだから…って理由だから受け止めてほしいっ。
そ、そうか…？サプライズ好き、かな。もしかしたらそうかもしれない。
自惚れなんかじゃないぞ、桜のこと喜ばせたいって気持ちはいつも同じだからなっ。
もっと俺のこと好きになってくれたのか？…俺も桜のこと、大好きだよ。
（頬を赤く染めて喜んでくれる桜に、こちらまで気恥ずかしくなってつい抑え切れず笑みを浮かべ）
そうだな…。年末年始、今もだけどずっとばたばたとしてるから。
落ち着くまで少し掛かるかもしれないが、こうやってきちんと桜との時間は作れてるから…。
今まで通り、こうやってお互いに支え合いながら過ごせるといいな。
……ん、桜……っ。
（鼻を寄せた胸の弾力で顔が押し返されながらも、ぐいっと押しつけるように乳房に密着させる）
（頭を撫でられて心地良さそうにしていたものの、久し振りに甘えるとただ身を寄せるだけでは満足できずに）
（桜の反応を窺いながら、服の裾に手をかけて…ひんやりとした手を、桜の胸目掛けて服の中に入れようと試みた）
こうやって心配していただけるのも…後輩としての特権ですね。
…後輩じゃなくて、恋人の…かもしれませんけどっ…なんて。
先輩は自然にしてるのかもしれなくても、わたしからすればサプライズに見えちゃうこと…他にもいっぱいあるんですよ。
きっと先輩は気が付いていないんでしょうけど、でもその度にわたしは先輩のことを益々大好きになってるんです。
はいっ。忙しくても週末にこうしてのんびりと、先輩と過ごせる時間をもてるのは幸せです。
だから今年もこうして…先輩と一緒にいられる幸せを噛みしめてますっ。
…ぁ、…せんぱい？
ん…先輩の手…冷たい。…あったかくしなくちゃ…。
（髪を撫でるように掌を滑らせていれば、服の裾からひんやりした手が素肌に触れ）
（一瞬、その冷たさに身震いするけれど、すぐに先輩の手を自ら導くように服の上から重ねて）
（体温を分け与えるべく乳房と布地越しの掌で先輩の手を包み、恥ずかしげに視線を逸らし）
先輩…どうですか？あったかいですか…？
恋人の特権…で、合ってるだろ？
（恥ずかしそうにしている桜に首を傾げて）
そ、そうなのか？…サプライズ、そんなにいっぱい仕掛けてるつもりじゃなかったけどな。
でも、桜がそうやって思ってくれてるんだったら…例え自分の意思じゃないとしてもよかった。
自分が意図してない部分でも、自然に桜のことを幸せにできてるってことだよな。
俺が桜のことを大好きだっていう気持ちが、少しでも多く伝わってるなら俺も嬉しいんだー…っ。
こっちこそ、今年もこうして桜と会えてるの…いつも幸せな気持ちなんだ。
これからもよろしくな、桜…っ。
（もぞもぞと手を彷徨わせていると、服の上から桜の手によって導かれていき）
（豊満な乳房に指先が触れて、乳房の輪郭をなぞるように柔らかな感触の上へ自分の掌が重ねられた）
……ん、あったかいな……。
（手に掛かる下着も煩わしいと、下着に包まれている乳房をもっと堪能するため）
（下着の中に強引に手を入れると、むにゅ…と指を沈めて、桜の乳房を優しく揉みしだきはじめ）
――っ！！！
先輩、…サラッとそういうこと言えちゃうの…不意打ちでよくないと思いますっ。
（動揺を露わに顔を真っ赤にして）
きっと先輩にとっては自然なことでも、わたしにしてみればサプライズなんです。
ちなみに何でもない平日に先輩からのお返事があるのも、サプライズだったりしちゃいます。
ん、…あっ…先輩…っ。
（下着越しとはいえ、服の内部は熱がこもって冷えた指先を温めるには十分だろうと思っていれば）
（中で先輩の手が動いて下着の内側へと指先が差し込まれ、驚きにぴくっと小さく肩を震わせ）
（窮屈な下着の内側で柔肉に指が埋まり、感触を確かめるように乳房を揉まれると頬が紅潮し）
はぁ……ん、……っ。
（先輩の手が動くたびに着用している服が浮き、隙間から入り込む冷えた外気とは裏腹に）
（唇から漏れる吐息は熱を孕んで、潤んだ瞳で先輩を見下ろした）
俺は桜の恋人なんだから、こうやって優しくするのも心配するのも桜だけの特権だよ。
サプライズ…か。はは、桜の日々の元気になれてるんだったらよかった。
俺は平日に返事をする時は、俺が単純に桜と繋がりたいから…って理由もあるんだけどな。
だから、桜から返事がなくても嬉しいし…桜を傍に感じられる気がするんだ。
…でも、桜はいつも俺が思っている以上のスピードで返事をくれてびっくりしてるけどな？
結局は俺も桜に幸せにして貰ってるから…サプライズ、桜も上手なんじゃないかって思うんだ。
――…ん、桜…っ。アイス、食べなくてもいいのか…？
（むにゅ、むにゅっ…と乳房を揉みしだきながら、約束していた至福の一時を引き合いに）
（悪戯っぽく微笑んで、紅潮した顔を見上げながら腕を上げて桜の服を持ち上げる）
（腕が侵入している桜の衣服を、腕を上げることで…少しずつ位置をずらし、乳房が露わになる高さまで）
（弾力のある乳房とそれを包む下着が目の前に来れば、すぐさま胸の谷間に顔を飛び込むように埋め）
（服に包まれていた生温かさと、ふわりと広がる桜の匂いを堪能して…くんくんと鼻を寄せた）
…っ、桜のおっぱい…。
（下着を捲るように、ぶるんっ…と乳房を強引に震わせて露出させれば）
（すぐに先端に食らいついて、赤ん坊のように甘く吸いつき始め）
せ、先輩は誰にでも優しいから…っ。
でも…こうして優しくしてくれて、心配してくれるのも…わたしだから、って…思っておきますっ。
…わぁぁっ、自分で言っててすごく恥ずかしいです…っ。
（顔を真っ赤にしながらも先輩からの好意の言葉が嬉しくて仕方なく）
（これが一人ならばきっとその場で跳ねていたかもしれない）
あっ…そうですっ。先輩が買ってきてくれたアイス…。
ン…でも、この状況で…食べられるわけないじゃないですかぁ…っ。
先輩の意地悪…。
（約束を指摘されると顔を赤く染めて、拗ねたように唇を尖らせつつも）
（先輩の腕によって裾が捲り上がり、淡いピンク色のブラに包まれた乳房が露出すれば）
（すかさず先輩の顔が谷間目掛けてうずまり、深い谷間に鼻を寄せて匂いを嗅ぐ仕草に羞恥を覚え）
（もぞもぞと身を捩っていると最後の砦だったブラが引き上げられ）
（大きく弾んで露出した乳房の頂に吸い付かれ、敏感な性感帯に走る淡い刺激に熱い吐息を漏らし）
…ぁ、ン……先輩、…はぁ、…おっぱい、…おいしいですか？
（ずっしりと重量感のある乳房の先端を吸引される度に甘い刺激が駆け抜け、突起は少しずつ硬さを増していき）
（胸に吸い付く先輩をとろんとした眼差しで見つめた）
誰にでも…かな、そりゃ誰かに厳しく接することのほうが少ないのかもしれないが。
でも、桜には特別に…優しくしてるつもりだっ。
俺は桜だけの正義の味方だからな。桜はいつだって特別だぞ。
ん……っ、ちゅ――…っ、桜……。
（音を立てながら乳房に甘く吸いつく姿は子供のように見えるかもしれないが、乳房を捉えた唇を離さず）
（問い掛けには小さく頷いて、アイスよりも夢中になって桜の乳房にむしゃぶりつく）
（下着の中に差し込んだ掌も忘れずに乳房を愛でて、硬い指は何度も桜の胸に沈みこんでは）
（弾力に押し返されて、その度に反撃とばかりに再び乳房を揉みしだき…を繰り返して）
（揉みながら左右に優しくこねくり回して、むっちりとした乳房を備えた谷間を楽しそうに観察していた）
ん……ちゅ、は……っ、桜の胸……やっぱり好きだっ。
もうちょっと吸ってたい……。
（揉みしだく時に下着が邪魔だったのか、桜のものを何度も触れて慣れたおかげで）
（桜の意思も聞かずにホックに手をかけると、器用に片手で下着を外して）
（ふるんっと揺れた乳房の谷間に頬を寄せながら、赤い先端の突起をぺろぺろと舌で舐め始めた）
先輩も…わたしの特別ですからね。わたしだけの先輩で、わたしは先輩だけの桜ですっ。
あ、…ン……先輩、そんなに…吸われる、と…。
（吸い音を立てて乳首に食らいつく先輩を、もっと甘やかしたい気持ちはあるけれど）
（こう何度も乳房を揉みしだかれながら、性感帯を刺激されれば否応なく感度が強まり）
（発情したように頬が熱く火照って、唇から漏れる声音も甘さを含み）
（むにゅ、むにゅっ…とマッサージでもするかのように、揉み解される度に乳肉が震えて）
（しっとりと汗ばんだ素肌が先輩の掌に吸い付くような触感をもたらした）
あ、んっ…！…ぁ、…先輩、…ふぁ、…そこ、舐めるの…だめ、です…。
気持ち、よく…なっちゃいます…っ…。
（下着のホックが外れる小さな金属音が耳に届くと、邪魔なブラが取り払われ）
（ぷくり、と膨らんだ乳輪の中心にあるツンと芯を持った突起にざらついた舌先が触れ）
（突起の表面を舐め擦る微細な刺激に腰を震わせ、上ずった声を漏らして）
（薄っすらと涙が浮かぶ瞳で恋人に訴えかけた）
ん……駄目って言われても我慢できない…っ。
（舌を上下に揺らして、れろれろ…と、硬くなった乳房を外気に晒したまま何度も舌先で刺激し）
（涙で瞳を潤ませた桜に対して、子供のような理屈で止める気はないと訴えながら見上げ）
（愛撫を制そうとする桜を咎めるように、下着が取り払われて一糸纏わない乳房を揉みしだいていた手が）
（舌で愛撫しているのとは逆の乳首へ向かい、指の腹でぐりぐりと押し込むような刺激を加えて）
（奥に引っ込んでしまいそうな圧を掛けながら、指で擦りつける摩擦を与えた）
……桜っ、ここ……居間でこんなことしてたら、ライダーにバレちゃうかもな……？
さっきから桜、いやらしい声すごく漏れてるぞ……っ。
（胸を揉みくちゃにしては音を立てて吸いついて、欲望のままの刺激を繰り返していたが）
（ちゅぱっ…と乳首に吸いついていた唇を淫猥な音を響かせながら離せば、覆い被さるように身体を預け）
（布団よりも柔らかくない、居間の床にそのまま桜の背を重ねて…潤む瞳を覗き込んだ）
【桜…っ、このまま先までいくと絶対に次回に持ち越しになっちゃうと思うんだが…！】
【流れの中で好き勝手にやっちゃったから、もしこうしてほしいとかあったら教えてくれっ】
【…何もないなら俺は止まらなくなりそうだ】
ん、ぅ……あっ…。あっ、やぁ…ぐりぐり、するの…ダメですっ…。
あっ、…あ、ッ……！
（尖りを帯びた突起を舌先で小刻みに刺激されると堪らずに、甘い声を漏らしながら緩慢に頭を左右に振り）
（行為を止めようとした此方を追い詰めるように、舌で刺激しているのとは逆の突起へと指が添えられ）
（柔らかな乳肉に反して硬質感のある先端をぐりぐりと押し込まれれば）
（ビクッと大きく肩を震わせて、抑えようとしても漏れてしまう喘ぎを断続的に響かせた）
…はぁ、…は……。…え？……――ッ！
ん、先輩…っ。…あ、……ん…、先輩…わたし、……。
…バレるのは…恥ずかしいですけど、……んっ、…もっと…して欲しい、です…。
（散々、乳房を弄り倒した先輩が濡れた音を立てて突起から唇を離すのを、トロンとした眼差しで見つめ）
（覆いかぶさる先輩をどこか夢見心地で見上げていると、背中に硬い畳を感じて）
（居間の外、静まり返った廊下にまで自身の声が漏れていることを指摘されると）
（かぁ…と頬を真っ赤に染めながらも、熱く火照った身体を持て余していることを自覚し）
（自身のサーヴァントには申し訳なく、極力声は抑えようと心に誓いつつ）
（熱っぽく潤んだ瞳で先輩を恥ずかしげに見つめて、愛撫のその先を求めてねだった）
【せ、先輩…っ！次回に持ち越しでもわたしは構いません…っ】
【それよりもいつも以上に時間ばかりかかって申し訳ありません】
【…それでもよければ…えっと、…と、止まってほしくないです…っ】
【先輩と…、…先輩と……っ！…し、したいです…（真っ赤）】
ん……桜、いいのか……っ？
俺、実は一度……部屋じゃなくて、こういう場所でやってみたかったんだ――…っ。
（恥じらいを露わにしながらも、懇願するような声色と熱を孕んだ瞳でこちらを見つめる桜から許可が下りれば）
（乳房を弄んでいた手が、桜の腰の辺りへするすると這うように辿っていき…下の裾にすっと手が伸びた）
（冬の格好にしては足を大きく露出した太股を撫でると、内股の辺りへと指先は向かって）
（桜と、もしも実現できれば…と想像していた淫猥な状況を前に自然とこちらの熱も上がり）
（桜の乳首と同じように硬くなった下腹部が、脈打つように疼いて…行為の始まりを求めだした）
桜、脚…脱がせるから――っ。動かしてくれ。
（自らも、桜からプレゼントして貰ったエプロンを折り目がつかないように脱ぎ…丁寧に畳んでから）
（乳房の上まで捲り上げた上だけでなく、下腹部を覆った衣服も脱がせようと手をかけて）
（先ほどまで赤ん坊のように乳房に吸いついていたのとは逆に、今度はこちらが桜を赤ん坊のように扱い）
（腰に掛かる桜の服を優しく引っ張って、するり…と足首から抜けていくまで引き下ろしていく）
【時間のことは気にしないでくれ。…というか、俺だって正直内容のわりに時間掛かってると思う…！】
【分かったっ。…久し振りだし、正直俺も桜と……や、やりたい】
【…ふ、服！スカートを履いてる姿か、パジャマ姿か……っ、どっちかだけ教えてくれると助かる】
【次からそういう認識で描写するから。…ち、ちなみに俺は私服かパジャマか桜に合わせる…すぐ脱ぐけどなっ】
もう、こんなの…途中で止めることなんて出来ません…っ。
…先輩…えっちです…。…声、なるべく我慢しますから…。
（恋人から告げられた内容に顔を赤らめながらも場所の移動を提案することなく）
（いつ誰が入ってくるか分からない居間で、行為の続行を許可し）
（乳房を揉みしだいていた掌が徐々に腰まで這い下がってくると、スカートの裾を潜り）
（太股から柔い内股へと伸びるのを感じて、腰の奥が切なく疼きを発し）
…はい、…ん、っ……。
（目の前でエプロンを脱ぎ終えて、こんな時でも性格が出るのか丁寧に畳む姿に思わず笑みが零れ）
（どこか緊張していた気持ちが解れて、先輩に倣って乳房の上へ捲り上げられていた服を脱ぎ）
（クリーム色のスカートを脱がせやすいように腰を持ち上げると、する…っと容易く足首まで引き下ろされ）
（あと身に着けているものといえば、下腹部を覆う小さな布地のみとなり）
…これで、もう…。誰かが来ても…言い訳、できないですね。
（ほぼ一糸纏わぬ姿をなったことで、気恥ずかしさを押し殺して冗談交じりに囁いた）
【先輩！？それ、本気で言ってるんだとしたら怒りますっ】
【先輩のお返事はとっても素敵で完璧ですっ！だから時間が掛かるのは当然なんですっ！】
【内容のわりにって何ですか！そんなこと言ったらわたしなんて…わたしなんてーっ…！（じたばた）】
【はっ…。すみません、取り乱しちゃいました…。服は…先輩がエプロン姿だったので、こっちもいつもの私服でお願いします】
【…すぐ脱ぐって、…そ、そうですけど…そうですけどっ！…い、いけませんね】
【久しぶりだと、こう…いつものテンションじゃなくなるというか…落ち着かなきゃ…こんな時は素数を数えるんでしたっけ】
はは…最初から言い訳なんてできそうもなかったけどなっ。
（夢中になって桜の乳房に吸いついたり、涙目の桜の制止も振り切って胸を揉みしだいていたりと）
（周りから見られれば誰からでも大目玉をくらいそうなやりたい放題だったのもあって、つい苦笑してしまうが）
（自主的に上も脱いで、目の前で下着一枚の姿をした桜を前にした気持ちは真剣で）
（まだ数回しか、男女としての触れ合いはしていないこともあって…若干の緊張は残りつつも）
（スカートを脱がせた先に現れた、桜の恥部を覆い隠した布地にも手をかけて…ぐっ、と抵抗の余地なく）
（少し強引に脱がせてしまえば、後は何の防御もなくなった桜の薄らとした筋の先へ）
（ベルトを緩めて、下着ごと同時に下ろす勢いで…自らの下半身を覆う衣服も脱ぎ捨てると）
（桜の脚の間に割って入るように、反り立った男根の先を桜の恥部へと向けた）
…それじゃあ、桜。いっ、入れるから…。
（久し振りの営みを目の前にして、少し声が緊張で強張ったものの）
（正直に反応した身体は萎えることなく上向いたままで、柔らかい布団の上まで向かう余裕すらなく）
（本能的な身体と感情に従って、前戯でしっかりと濡れているかどうかの確認もせずに）
（脚の間に割って入ったことで、自然と脚を広げるような格好の桜の恥裂へと）
（硬い男根の先端を押しつけると、ぐぐっ……と生温かな膣内へ挿入し始めた）
【お、怒られるのか！？ご……ごめんな桜っ（勢いに負けて大人しく謝る）】
【桜のだってすごく好きだぞ！というか…こ、こういうのって時間がかかるものだと思ってるし、気にしないでくれ】
【俺もつい遅くなったりすることもあると思うし…お互い様だ。なっ】
【それよりも、こうやっていきなりの流れになったのに…受け入れてくれてありがとなっ】
【服装、ありがとな。……ち、着衣セックス…みたいのも、してみたいな…と思ったんだが】
【俺もつい流れのままというか、居間でやりたいって欲が勝りすぎたっ】
【なんというか、俺もちょっと変なテンションになってきたけど…！ろ、ロールみたく…一段落するまでは、したい…です】
【そして桜っ、そんなことしても勇気は出てこないと思うんだが…！と、とにかく…今回も、楽しめると嬉しいぞっ】
【というわけで…桜、時間は平気か？そろそろ眠気も出てくる頃だし、無理はせずに休もう】
【眠たければこっちの返事も適当に短くしていいし、寝る前にちょっといちゃいちゃするのでもいいからな】
【先輩、すみません。眠気でうとうとしているので、次回に持ち越しさせてもらってもいいでしょうか…】
【えっと、今日は先輩に甘えてもらって、更にはいちゃいちゃもできてうれしかったです】
【し、しかも…居間で、…っ。…着衣は…また別の機会にしましょう！】
【着衣ならおうちじゃなくて学校でもできますからっ】
【…一段落するまで…よろしくおねがいしますね】
【それで、次回はの先輩の予定はいかがでしょうか】
【わたしはいつものように土曜の夜は空けていますのでっ】
【先輩の予定が未定であれば、分かり次第連絡していただけると嬉しいです】
【じゃあ、先輩…こっちでも…いちゃいちゃさせてください】
【（眠る前にもっと先輩を感じたくて、ぎゅうう…と抱き着き、甘えるように身を寄せた）】
【大丈夫だよ、時間ぎりぎりまで一緒にいてくれてありがとう。また次会った時にしよう】
【俺も久し振りに甘えられたし…え、えっちな流れになったけど。よかったっ】
【次、続きするのも…楽しみにしてるからな】
【…あ、でも次に会った時にお互い疲れてたり…続きは難しいなって気分の時には言ってくれ】
【俺もそういう時があるかもしれないし、無理に急いで進めなきゃいけない理由はないからなっ】
【いつもみたいに、お互いちゃんと楽しみながら…進めたいっ。よろしくな】
【それから次の予定だけど、俺も土曜日は大丈夫だ。21時からでよければあえると嬉しいっ】
【…それじゃあ、寝る前にちょっとだけいちゃいちゃしようか】
【今夜は俺が甘やかして貰ったから、寝る前は桜が甘えてきていいぞ？】
【（身を寄せてくる桜の髪を優しく撫でると、胸元に抱き寄せて…ぎゅっ、と力強く抱きしめた）】
【はい、わたしも続きを楽しみにしていますね】
【ふふっ、分かっています。わたしも遠慮はしませんので、先輩もそんな時は正直に言ってくださいね】
【お互いベストコンディションで進めていきましょう。その為に来週も頑張って乗り切らなくちゃ】
【じゃあ、また来週も同じように土曜の21時でよろしくお願いします】
【…あっ、…それなら…今夜は先輩に甘えようかなあ…】
【先輩、先輩…。…ぅ、…腕枕してくださいっ】
【（髪を撫でてもらいながら抱き寄せられた胸の中、先輩の顔を覗き込み）】
【（以前、話題にあがっていた願いを口にすれば、今夜は先輩の腕を枕に幸せな眠りに落ちたのだとか？）】
【おやすみなさい…。ん、…せんぱい、……大好きですー…ｚｚZ】
【分かってる、ありがとう桜っ。来週も忙しいとは思うけど、お互い約束を源に頑張ろうな】
【俺も桜に会うの楽しみにして、来週も頑張るから。今から楽しみだっ】
【来週の土曜もよろしくな。平日もまた、会えなくても何か残すようにはするから】
【桜も時間や余裕がある時に見てくれると嬉しい。…桜？】
【ああ、腕枕…前に約束したっきりだったもんな。わかった、それじゃあ今夜は腕枕しようか】
【（こちらを覗き込む桜に、枕よりも硬いが温かさを感じさせる腕をそっと置いて）】
【（桜の長い髪と頭がふわりと腕の中に乗れば、すぐ眠りに就く桜の髪をそっと撫でた）】
【今日もありがとな。桜のおかげで疲れもかなり取れたよ】
【おやすみ…俺の大好きな桜っ。また会えるの、楽しみにしてるから…】
明日乗り切ればまた会えるから、お互い乗り越えていこうな…っ。
明日は帰りが遅くなりそうだから、桜との約束を胸に頑張ってくる…。
（ばったりと布団の中で倒れると、隣で桜が入れるスペースだけあけて）
（仄かに桜の香りがする布団に包まり、心地良さそうな寝顔ですぐに眠りに就いた）
朝にお弁当を渡しそびれたので…先輩のクラスまで持って来ちゃいました。
今日はですね…珍しくパンにしてみたんです。
先輩はご飯が良いかなぁって思ったんですけど、たまにはこんなのも…どうでしょう。
(チーズや生ハム、レタスなどを挟んだ、もちもち生地のベーグルサンド、ステンレスボトルには温かい紅茶)
あ…そうだ。
今日、部活が無いので…先輩方良かったら一緒に帰りませんか？放課後、下駄箱のところでお待ちしていますね。
じゃあ、先輩…午後も頑張りましょうねっ。
(昼休みでざわつくクラスの中、手作りのお弁当を先輩に笑顔で手渡すと周りにぺこりとお辞儀をして出て行く)
(ざわついた教室が一瞬静かになったと思えば、一斉に沸き立つような声が廊下まで聞こえてきた)
(きっと今頃、先輩はクラスの皆から取り囲まれているだろうことが予想でき…)
(鼻歌まじりで廊下を軽やかに歩いていく、そんな悪い後輩なのでした)
まだ続きが完成していないので、作成しつつのんびりと先輩をお待ちしていますねっ。
桜っ、この前はお昼ご飯持ってきてくれてありがとう。
でも、あの後皆から質問攻めにされたり、噂が広がったり…！大変だったんだぞ？
嬉しかったんだが、あれはあれで色々と恥ずかしかったんだからな…！
…桜ー、昨日はバイトが終わってから色々と集まりがあったりして…。
朝帰りになったから、今日はぐったりしてたー…っ…。
（続きを用意してくれている桜の後ろから近づくと、上からべったりと張りつくように…ぎゅっと凭れかかって）
先輩、おかえりなさい。
いいえ、こちらこそ…その前の日に先輩からお返事をいただいていたことに直ぐに気が付けなくて。
なので…じゃあお昼に先輩のクラスに顔を出してみようって、思っちゃったんです。
ふふっ、先輩？それも一つの目的だったんですよ。
お弁当を届けて、更に先輩はわたしのですっ！っていうアピールでした。
（いたずらっぽく笑いながら悪びれた様子もなく胸を張り）
えっ？！先輩、朝帰りだったんですか？遅くまでお疲れ様でした。
今日はゆっくり休めましたか？一応、続きを作ってる最中ですけど…今日はのんびり過ごします？
実は今日はわたしがそこまで夜更かしできそうにないんです。すでに若干の眠気があって…。
でも先輩が続きがいいってことであれば、いつもの時間くらいまでは頑張れると思うのでっ。
遠慮なく先輩の今の気分で決めてください。
（背後からべったりと凭れ掛かってくる先輩は…こんな妖怪がいた気がする？とおかしくなり）
（回された腕にぽんぽんと手を添えて肩越しに振り返って、微笑みかけた）
桜も今週は忙しかったんだなっ、俺ももっと何か残したいって思ったんだが…。
相変わらず帰ったらすぐに寝ちゃう日が続いちゃったよ。
お弁当、いつもと違って洋風というか…普段は米が多いから、新鮮で美味しかったよ。
ああいうお昼もいいな…――でも、今度は桜と一緒に食べられたら嬉しい。
…そしたらもっと噂されるかもしれないけど、そっちのが俺は桜のものだって分かりやすいんじゃないか？
（いつ見ても桜が得意気に胸を張っている姿は可愛らしくて、微笑ましそうに見つめ）
今日は…日が昇る少し前に着いて、一応昼前に起きたんだが…二度寝しちゃってな。
また勿体ない時間の使いかたをしちゃった気がしてるよ。
桜、今日は少し眠たいのか。…実はこの前の続きのこと考えて、ちょっとむらっとしてたというか…。
そういう気分ではあったんだけど、正直俺もちょっと疲れは残ってて…。
桜の言うような、のんびりとした過ごしかたのほうが嬉しいかもしれない。
続きにして貰ってもすごく時間がかかったり、返事の出来があんまりよくないのになりそうだから…。
桜はそれでも平気かっ？平気なら、ゆっくりと過ごそうか。
ちなみに桜が眠いのって、色々と忙しくて疲れてるからか…？
（ぎゅっと腕を絡めて桜の身体を抱きしめながら、こちらを向く桜の顔を覗き込んで）
（少し欲情した気分は残っていることもあって、服の上から胸をぷにぷに…と押しながら問い掛けた）
ふふっ、先輩と同じです。わたしも今週は帰ったらすぐにベッドに倒れこんでました。
だからいつもなら先輩からのお返事はしっかり気づくことが出来たのに…。一生の不覚です！
でも朝…目が覚めてとっても幸せな気持ちで一日を過ごすことができました。
忙しい中でも…気にかけてくれてありがとうございます、先輩っ。
わ…、いいんですか？一緒にお昼っ。
先輩と一緒にお昼ご飯食べたいです。いつでも弓道場は開けておきますからっ。
（思わぬ提案に瞳を輝かせて、前のめりになりつつ何度も頭を上下に揺らし）
日が昇る少し前…！？そんな時間まで本当にお疲れさまでした、先輩。
流石にそんな時間に帰宅したら二度寝しちゃうのも仕方ありませんよ。
たまにはそんな休日もよしとしましょうっ！
先輩がむらっと…！？め、珍しい気がします…っ。
そんな先輩が見られるレアなケースを…。勿体ないことしちゃったんじゃ！
いえ、でも無理はよくないですよね。今日はゆっくり過ごすとしましょう。
わたしが眠いのは…、昨日の夜に色々片付けたり、勉強して夜更かししちゃったんです。
それで今日寝坊すればよかったんですけど、いつもの時間に目が覚めちゃって。
その結果、この時間に若干ウトウトして…。なので先輩が心配するようなことはありませんので。
ご心配おかけしました。――っ、ん…先輩。……今日、下着つけてないから…その…。
（先輩に微笑みかけていれば、不意にもこもこしたパジャマの上から胸を押されて）
（薄く頬を染めながら、恥ずかしげに身をくねらせて小声で囁いた）
今月は桜、かなり忙しそうだな…ちゃんと休めてるか？
返事は気がついた時に見てくれればそれだけで嬉しいから、返事は無理にしなくていいんだからな。
ちゃんと桜が忙しい日々の中でも休む時間を取れてることのほうが大切だっ。
桜も…俺のことよく心配してくれてるし、その気持ちに返せてるなら嬉しい。
ああ、一緒にお昼ご飯…食べながら少しいちゃいちゃしよう。
弓道場、誰もいないなら…食後は桜に膝枕して貰ってちょっとゆっくりするのとか、憧れるなっ。
（何度も頷く桜にこちらまで嬉しくなりながら、少し照れ笑いを浮かべた提案を口にし）
ありがとう桜っ、週末だからって友達と一緒にいたら終電も無くなってさ…。
昨日は桜と一緒に眠れなくてごめんな、今日は一緒だからっ。
…その、桜とそういうことするの…久し振りだからさ。桜が思ってるより、楽しみにして…興奮してるんだ。
でも、今日はゆっくり過ごして来週また付き合って貰うほうが…今よりも楽しくできると思う。
その代わり、今日はゆっくり過ごしながらも桜に触ったり…ちょっとはそういうこともできると嬉しいっ。
そうだったのか、昨日の夜に夜更かししたんだな。でも、そういう時間も必要だと思うぞ。
平日の夜に夜更かしできるのって、こういう休みの日の前日くらいだもんな…。
あんまり心配するようなことじゃないんだったら安心したよ、よかった。
（もこもことした生地の上から触れる胸の感触は、桜に言われると心なしか普段よりも）
（直に豊満な胸の感触が伝わってくるような気がして…頬を染める桜の言葉に）
（…さらに手を伸ばして、服の上からむにゅっ…と乳房を揉んで、実際の感触を確かめ始めた）
…本当だ、いつもよりもこもこの下の感触が柔らかい気がする…っ。
はい、ちゃんと休んでいるので心配ご無用ですっ。
褒められたことじゃありませんけど…根が怠け者なので、皆が見てないところで手を抜いて休んでるんですよ。
先輩からのお返事は見るだけじゃ満足できないんですっ！
わたしも先輩にお返事したーいってなっちゃうんですよ！
そんな魅力が詰まっている先輩のお返事には…何か魔術でも使っているんじゃないでしょうか。
お昼ご飯の後で膝枕なんてしてたら…先輩。
わたし……絶対に「午後の授業サボっちゃいましょう』、って言っちゃう悪い人になる自信しかありません！
（照れ笑いを浮かべる先輩とは真逆に神妙な顔つきでぽつりと漏らし）
終電がなくなるほど盛り上がったんですね。それで楽しい時間が過ごせたのなら喜ばしいことです。
そうやって友達との時間を大切にするのもストレス発散になりますよね。
…でも、先輩？…その友達って…。だ、男性ですよね！？（じぃ…）
わたしも先輩と…久しぶりにそういうことするので、楽しみにしてますし…先輩からそんなこと言ってもらえて
より一層ドキドキしちゃいました。えへへ、これで来週までこの熱を維持して…うずうずしておきますねっ。
…ン、……っ…。
（胸をぷにぷに…と指先で押しているだけだった動きが、掌全体で乳房を包み込み）
（パジャマの上から確認するように柔らかく揉まれると、頬がより強く赤く染まり）
（今度はこちらが背後の先輩に凭れ掛かるように身を預けて）
…服の上からでも分かりますか？……直接、確かめてもいいんですよ…？
（上着の裾を軽く摘まんで少し捲り上げると、滑らかな白い腹部が露わになって）
（肩越しに先輩を振り返り、どこか期待に満ちた瞳を向けて囁きかけた）
桜のそういう怠け者なところは、桜がうまく息抜きできてる証だから…褒められるべき要素だぞ？
俺は桜のそういうところ、好きだし…見習いたいなっていつも思ってるんだ。
はは、そう言って貰えるのは嬉しいんだが…無理しないようになっ。
俺も桜からの返事を見た時には、何か俺も残したい！…って気持ちになるから、気持ちは分かるんだけどな？
こうやって会ってない時の桜の残してくれる言葉は、桜をいつも以上に恋しくさせてくるから…。
俺も桜の返事にはいつも心を揺さぶられてるよ。だから、無理のはない範囲で俺も反応してくっ。
…午後の授業、サボってそのまま帰るのもいいんじゃないか？
桜が体調悪そうだから、心配なので俺も帰ります…って。桜のせいにして俺も休むし。
（桜を悪い道に引きずりこむような提案を口に、悪戯っぽく笑みを浮かべて）
ああ、昨日は一週間の疲れを皆で発散しようって流れになって…結構長く遊んだよ。
はは、気にすると思った。大丈夫だよ、一緒にいたのは全員男だ。
流石に女の子がいるってなると、俺も…桜がいるからな。朝まで一緒に残ったりしないよ。
最近、桜とちゃんとした本番はしてなかったから…結構、こう見えて興奮してるんだ。だから次も楽しみにしてるな。
…それ以外にも、着衣えっち…とか、おっぱいで挟まれたり…とか。すぐにでもしたいこと、あるからなっ。
（ノーブラの胸を揉んでいると、桜が身を預けてこちらを見つめてきた）
（服を捲って扇情的な瞳を向ける桜に、誘われるまま少しひんやりとした手を桜の服の裾に運ぶと）
（綺麗な肌の上に掌を重ねて…優しくなぞってから、腕を徐々に上のほうへ）
（滑らかな肌の上を掌が這っていくと、やがて胸元の大きな膨らみ…薄布にも包まれていないそこに到達し）
…ほんとだ…っ、やっぱり着けてないな…？
（むにゅっ…と両手で鷲掴みにしながら、むにむにと揉みしだきつつ顔を覗きこんだ）
え？わたしなんかを見習ってるとライダーに叱られちゃいますよ。
わたしが魔術の修業を怠けたりすると…ライダーすっごく怖いんですから。
ふふっ、はい！もちろんです。
無理しないようにお互いできる範囲で…何かを残して日々の活力にしていければ嬉しいです。
あーっ！やっぱりダメ、ダメですーっ。
わたしが悪い人になっちゃうと先輩まで…ダメになっちゃう！
だからここは心を鬼にして…一時間だけサボっていちゃいちゃしましょう…ってところで手を打つのはいかがでしょう。
（午後の授業全てをサボるのと、一時間だけも大して変わりはない気がするものの…折衷案を提示し）
それだけ長く遊ぶのも楽しいけれど疲れも出そうですね。
だから先輩が今日ぐったりしていたのにも納得です。
…――ほっ。先輩のことを信じてないわけじゃないんですよ？
でも大勢の中に女の子がいて、それで朝まで一緒だったら…ぃ、嫌だな…って。
わぁぁあっ…。我ながら嫉妬深いって分かってます…っ。
はい、わたしも来週続きができるように万全の体調を整えておきます。
一応、続きはできたので今日の終わりに置いておきますね。
んと……着衣えっち、おっぱいで挟んだり…忘れないようにメモしておかなきゃ…！
（服の隙間から差し込まれた掌が肌に触れると、ひんやりした温度に小さく肩が跳ね）
（次第にその冷たさにも馴染んでくる頃には、服の生地に先輩の手が浮かび上がり）
（乳房を包み込む掌が、むにゅ…と指先を沈めて揉みしだき）
ん……っ、…はぁ…。先輩、……先輩に直接…触れてほしくて、…着けてこなかったんです…。
（顔を覗き込まれると羞恥に視線を逸らしながらも、事の真実を掠れた声で呟いた）
【…先輩っ。着衣えっち、おっぱいで挟むのと…更にもう一つしたいこと思いついちゃいました】
【学校に今みたいに下着をつけていかずに校内で…って、ちょっとしてみたいなぁ、なんて…（もごもご）】
ライダーはそういうところ、しっかりしてそうだよな。
桜が子どもってわけじゃないが、大人っぽいというか…そういうところが魅力なんだよな。
（桜の目の前でライダーをべた褒めし）
多分、来週もまた忙しくなりそうだから…疲れた時は、桜に甘える気持ちで何か残してみるよっ。
はは、そんなに慌てなくても大丈夫だって。そんなに悪い子にしようとしたりしないから。
一時間か…。それだと桜といちゃいちゃする時間には全然足りなくて、むらむらし始めるかもしれないぞ。
…体育の授業の時に保健室に行くっていってこっそり二人でいちゃいちゃするのもよさそうだよな？
（悪い子にしないとは言うが、何かと理由をつけてサボる口実を考え続けて）
朝になるまでかなり眠かったんだが、帰って風呂に入るまでは逆に眠気が飛んでたというか…。
目が冴えてる状態だったから起きてようと思ったけど、気付いたら布団の中…だったよ。
明日はあんまり家から出ず、ごろごろしてゆっくり過ごそうかな。
でも、今日は結局寝て過ごしてたようなものだから明日ぐだぐだしてると勿体ない気持ちになるかもしれない…。
（休日の過ごしかたについて、首を傾げながら深刻そうに悩み）
分かってるよ、桜っ。…それに、俺が逆の立場だったら桜みたいに絶対に気になるしな。
疑うわけじゃないが、そういうのは逐一桜に確認するだろうし…俺は桜のそういう嫉妬心、嬉しいんだっ。
本当か？ありがとう。…今日の終わりだと、余計にむらむらして土曜日まで我慢できないかもしれないぞ？
それから桜っ、そんなのメモ取らなくていいから…！余計に恥ずかしくなるだろ！？
それ以外にも後ろから突いたり、桜の片足を持ち上げながら突いたり…書ききれないぐらい色々とあるんだっ！
（服の中から触る乳房は、普段のように胸を剥き出しにした状態で触る時と感触は一緒だが）
（珍しいシチュエーションということもあって、普段触る時とはまた違った興奮が生まれる）
桜、最初からそのつもりだったのか…？ちょっとえっちすぎるんじゃないか？
…そういうことされると、触る以外にも…舐めたり、したくなるんだけどな。
（豊満で柔らかな乳房に、むにゅうっ…と生地を捏ねるような手つきで鷲掴んでは）
（服の中で乳房をふるふると揺らして、服の内側に乳首が擦れる様子を楽しみながらむにむにと揉みしだく）
…………。（ライダーを褒める先輩に無言で…むぅ、と頬を膨らませた）
はい、わたしも余裕がある時は何か残したいと思っています。
なので先輩も無理せずに…それでも甘えたいなってときは本当に一言「疲れたー」だけでも構いませんので。
そんな時は先輩が少しでも楽になれるように…何かしら反応してみせますっ。
…先輩もわたしにつられたのか…だんだんと悪い人になってきてます…っ。
お互いに口実をつけて、授業を休んで…みんなに隠れて、とか…。
悪いことしてるって背徳感みたいなのもあってドキドキしちゃいますね。
（頬を染めつつ、しかしながら満更でもなさそうに呟いて）
あ、それ分かります。いざ眠れるってなると逆に眠気が薄れちゃうことありますよね。
でもお布団に横になるとやっぱり疲れが出るのか、すぐに寝入っちゃいます。
どう過ごすにしても先輩がリラックスして充実した休日を送れますように。
わたしは明日、ライダーとデートしてきますね。商店街に新しいカフェが出来たそうなので偵察に行ってきます。
先輩も何か気になることがあれば遠慮なく逐一確認してくださいっ。
わたしは…今までもこれからも、何か気になることがあればすぐに訊いちゃうと思いますっ。
…せ、せんぱい…っ。…う、後ろからと、片足を持ち上げながら…ですね。
ちゃんと覚えておきますから、少しずつ二人で色んなこと経験していきましょうね。
ン、…はぁ、…っ……。でも先輩が、…んっ…触りたいって言ってこないと成り立ちません、から。
だから…えっちなのは…お互い様、です。…ぁ、んっ……。乳首、擦れて…ジンジン、…しちゃいます…っ。
（服の中でどのように乳房が揉み捏ねられているのか様子は分からないものの）
（時折、先輩の手が揺れるたびに胸元の隙間から谷間が覗き、中で淫らに形を歪める乳房が確認でき）
（ずっしりと質量のある豊乳が揺らされると、布地に敏感な突起が擦れる刺激に甘く身悶えしながら）
（はぁはぁ…と呼吸を乱して、喘ぎ交じりの声で訴えかけ）
…大丈夫だよ、桜が一番だから。（苦笑しながら髪を撫でた）
そうするよ、短いものしか残せない時はいつもそうしてるからな。
桜だって、反応してくれる時は短くたっていいんだからな？
桜のつかれたーってのも、なんだか…可愛くて、楽しみにしたら悪い気がするけど見てみたいなっ。
皆が普通に何かしてる時に、俺らだけ…って、ちょっとわくわくするよな。
あんまりしちゃいけないことだってのは分かってるんだが、桜と一緒だと思うと…。
そういうのもしてみたいって思うんだ。…桜のこと叱る立場なのに、こんな悪い考えしてたら駄目なんだけどな。
布団の中で自由に過ごせるって、平日だとあんまりないからさ。
時間に追われない環境で、余計に布団のぬくぬくを楽しもうとは思うんだが…気付くと寝てるんだよな。
桜の言う通り、身体は自分が思ってるよりも疲れてるってことなんだろうな。
ライダーとデートか…いいなっ。桜は俺とはデートしてくれないんだな？（ちょっと意地悪な問いかけ）
ああ、何でも聞いてくれっ。桜の前でそんなやましいことするつもりもないしな。
…わ、忘れてくれてもいいんだけどなっ。そのうちまた言うから…。
桜と色んなこと、楽しめたら嬉しい。これからもよろしくなっ。
桜がこんな風に、下着もつけずにおっぱい主張してくるから触りたくなるんだ…っ。
こっちも、おっぱい触るだけじゃ満足できなくなりそうなんだぞ…？
（豊満な身体を惜しげもなく使って誘惑してくる桜を咎めるように、きゅっ…と）
（乳房の先端を指で摘まんで、お仕置きとばかりに指に力を込めて強い刺激を加えて）
（思わず反応した下腹部の膨らみを桜の背中に押しつけながら、怒りをそのまま快感にしてぶつけようと）
（いつもよりも少し強く、乱暴に乳房に指を食い込ませて…ぐにぐにと掌で捏ね回しては重量感を楽しみ）
（涙を浮かべていそうな横顔を覗き込んで、頬に唇を寄せた）
…えへへ、その言葉を待ってました。
（苦笑いしながら髪を撫でてくれる先輩に満面の笑みを浮かべて）
えぇ？わたしのそんな疲れた姿ですか？…うーん、先輩にかわいいって思ってもらえるなら…。
いえ、でも…うーん…。
（好きな人にはいつでもきちんとした姿を見せたい複雑な乙女心）
いつもそんな悪いことをするわけじゃありませんし、たまには…一度くらい許されますよねっ。
だから…先輩、今度一緒に授業をサボっちゃいましょう！
冬のお布団は最高ですもんね。
お休みの朝、あたたかいお布団の中でごろごろ出来るのは最高の贅沢です。
え？わたしはいつだって先輩とデートする準備はできていますっ。
明日は…その、…先輩とのデートのための下見です！ライダーと調査して、それで先輩との本番に備えるんですーっ。
（大慌てで両手をぶんぶんと左右に振りながら問いかけを否定し）
ふふっ、はい。ちゃんと覚えておいて…一緒にいろんなこと楽しんでいきましょうね。
んぅ、…は、……おっぱいだけじゃ、満足できなかったら…。
はぁ、…ぁ、ン……どう、しますか。…せんぱい…？…あっ、…ゃ、あっ！
（意地悪をするように敏感な突起を指の腹で圧迫されると、肩を震わせて小さな悲鳴を上げ）
（強い刺激に瞳を潤ませながら突起を弄られる快感に、蕩けた表情を浮かべ）
（そうしている間に背中に何か硬いものが押し付けられ、それが何か察すると腰の奥が切なく疼き）
（頬に寄せられた唇に自然と吸い寄せられ、顔を傾けて…ちゅ、と唇を触れ合わせ）
…せんぱい、ん…ちゅ……好き。…はぁ、好き…です。
…桜、可愛いっ。
（満面の笑みを浮かべる姿に胸がときめいて、ぎゅっ…と抱きしめた）
はは、わざわざ疲れてる時に来てくれってわけじゃないんだけどな？
そういう桜も可愛いだろうなって思っただけだよ。
俺は逆に、疲れてる姿は桜に甘えようとしてすぐ見せちゃうから…出し過ぎかもしれないけどな。
俺から誘っておいてなんだが、一度くらい…って思ってると、どんどん癖になりそうだ。
…でも桜っ、俺も桜とサボっていちゃいちゃ…してみたいっ。
そうだよな、あんまりごろごろしすぎてるとつい二度寝しちゃうんだが…。
布団の中で本読んだり、スマホを弄ったり…気がつくとすごい時間が経ってる時もあるしな。
そうなのか？…それじゃあ、桜とデートできる時を楽しみに待ってることにするよ。
それまではライダーに桜のこと、貸してあげることにするっ。
（手を振って狼狽する桜の反応に微笑みながら、優しく髪を撫でて）
ああ、まだまだやりたいことはいっぱいあるから…一緒に全部、楽しんでいこう。
…その時は、それ以上のこと…するしかないんじゃないか…っ？
（頬ではなく唇が触れ合うと、ちゅ、ちゅっ…と、甘く優しいキスを何度か啄むように落として）
（優しさとは裏腹に、乳房を揉む手の動きは激しく…ぐにゅぐにゅと服の中で何度も胸を拉げさせ）
（服の裾に手をかけると、ばっと胸元まで一気にたくし上げて…桜の腹部から乳房まで白い肢体を露わにさせると）
（胸や腹部を優しく撫で回しながら、肩にそっと唇を寄せた）
桜っ、布団の中でもまだ触ってたいな…。
…せんぱいー…。
（抱きしめられると胸が高鳴って、ぎゅー…とこちらからも腕を回した）
疲れてるときって甘えたくなっちゃいますよね。
わたしももう無理だーってなったときは…先輩に甘えちゃおうと思ってます。
ここぞ！って時に使おうと思ってる令呪みたいなものなので、それまでは大事にとっておきますね。
先輩も疲れた時はどーんっと甘えてください。甘えてくれる先輩はかわいくて大好きなんですっ。
お休みの日の朝ってなかなかお布団から抜け出せなくて…。
気が付いたら１時間や２時間経ってる…なんてことがよくあります。
でもあれが至福の時間で止められないんですよね…ふぅ…。
ふふ、ありがとうございます、先輩っ。明日は先輩へお土産買ってきますね。
（髪を撫でてくる掌が心地よくて、安心したように笑みを零し）
…ん、…先輩。…っ、…はぁ、…ン…。
（唇同士が重なり、啄む音が鼓膜を震わせて身体の力が抜けきり、完全に先輩へと凭れ）
（乳房を揉みしだく手の動きは大胆に激しくなり、邪魔だと言わんばかりに服がたくし上げられると）
（散々弄られて卑猥にツンと上向く乳首が彩る双丘が露わとなり、白い肌の上を這う掌に反応して）
（悩ましげに吐息を漏らしながら先輩の提案に頷き、上気した顔を向けて上目遣いで布団へと誘い）
先輩、お布団で…つづき、したいです。…そ、それ以上のこと…しちゃうかもしれませんけど…。
それでも良ければ…っ…。
可愛いぞ、俺の桜ー…。
（ぎゅっとした後、大切そうに頬をすり寄せて）
そうなんだよ、疲れてる時はいつもよりべったりしたくなるというか…。
去年の後半なんて、ほぼ毎日疲れて桜に甘えまくってたしな…っ。
だから、疲れてる日はいつも遠慮なく桜に甘えてるし…そんな時に受け止めてくれる桜には感謝しかないぞ。
俺は令呪とは思えないくらい遠慮なく甘えまくってるから、大変な時は桜も言ってくれ。
か…可愛いって言われるのはちょっと複雑なんだが、それでも桜に甘えるのはやめないからなっ。
それも分かるな…首から下まで布団に潜って、寝落ちするかその一歩手前まで過ごすんだ。
休日にその過ごしかたは勿体ないと思ってても、つい気持ち良くてやっちゃうんだよな…。
ああ、楽しみにしてるっ。桜もライダーと楽しんできてくれ。
俺は早起きできたら、桜に貰ったエプロンでも使ってケーキの練習でもしておこうかな…。
（ぶるんっと揺れながら露わになった乳房の先は既に敏感に上向いていて、豊満な形と相まって）
（余計に扇情的にその姿を主張してくる。今すぐに再び揉みしだきたいという溢れる欲求をぐっと堪えると）
（重量感のある乳房の持ち主とは思えない程に華奢な身体に腕を回し、そっと抱き上げる）
（所謂、お姫様抱っこの体勢で…桜の自室の布団まで軽々と持ち上げて連れていくと）
（先に用意しておいた布団の上に桜を優しく下ろして、すぐさま自分もその上に跨るように覆い被さった）
…それ以上のことって、こんな時間からか…？
まだ桜と続きもしてる最中なのに、桜はえっちなだけじゃなくて欲張りだな…っ。
（仰向けの乳房に優しく唇を落として、ちゅ、ちゅっ…と、甘く吸いつきながら、淫猥な桜へと視線を向けた）
はい…っ、先輩の桜です…！
（くすぐったげに目を細めながら自らも頬を寄せ）
去年は先輩、特に大変そうでしたし。何より環境が変わったら疲れが出るのは当然ですよ。
先輩が甘えてくれるのは…きっと自分じゃ分からないでしょうけど、すっごくかわいいんです！
こんな先輩が見られるのはわたしだけの特権なので、これからもジャンジャン甘えてくださいっ。
せっかくのお休みだっていうのに贅沢な時間の使い方ですよね。
でもお休みの日にしか出来ないものなので、それはそれでアリではないでしょうか！
わたしも明日の午前中はそうやって過ごしたいと思ってます。
わ、先輩…今からケーキの練習ですか？ふふっ、気が早いですよ。
でもその気持ちが嬉しいです。
きゃ…、先輩…わたし、先輩にお姫様抱っこされてます？！
（胸元をはだけたまま抱き上げられると頬を赤く染めて）
（先輩にお姫様抱っこをされるという夢のような展開に胸を高鳴らせつつ）
（しっかりした安定感のある抱き方で自室まで連れていかれ、布団の上へと下ろされた）
…こんな時間から…ダメですか？
明日は…お休みだし、ちょっとくらい…夜更かししても罰は当たらないと思います。
ん、…はぁ、…わたし、えっちで、欲張り…だから、先輩の全部が欲しいんです…。
（そこへ覆い被さる先輩をトロンとした眼差しで見上げ、どこか期待を込めた声で囁きかけ）
（胸に唇を落とす先輩の頭を引き寄せるように腕を絡め、柔らかな谷間に押し付ける）
（熱を帯びた身体はこのままでは寝付けないほどに火照り、身の内を焦がすほどの劣情を抱えて）
（恋人と過ごす甘い一夜に溺れていった――…）
【先輩、すみません…眠気が限界でこんな感じで締めさせていただきました…】
【来週、ちゃんとした本番ができれば嬉しいですっ】
【…えっと、勝手に来週って言ってますけど、いつものように土曜２１時で問題ありませんか？】
【もし予定があれば、また教えていただければ助かります】
【先輩もお疲れのところ遅くまでお付き合いありがとうござました。先週に続いてイチャイチャできてうれしかったです】
【じゃあ、一足お先におやすみなさい。先輩…大好きですっ】
桜ー…桜の肌はすべすべだな…っ。
（すり寄せた頬の感触の良さに思わず目を細め）
最近は少しは落ち着いたけど、それでもやっぱり甘えたいって時には遠慮なく甘えるな。
そ、そうなのか…？まあ、桜が気に入ってくれてるんならいい…か。
でも、人に甘えるなんて普段滅多にしないから…桜だけの特権ってのはその通りだな。
甘える時はいつも桜にだから、これからもいっぱい甘やかしてくれると嬉しいっ。
平日はできないもんな、休日の使いかたとしては有意義なのかもしれない。
…でも、他にもやりたいことがある日だとやっぱり勿体なく感じるから…程々にするよ。
俺も桜と一緒で、今日は午前中まではそうやってごろごろして過ごすっ！
まだ先って思ってたけど、気がつけばもう2月になるからな。
年明けから早くも1ヶ月経ちそうだし、今の内に準備しておくぞ…っ。
夜更かしで済めばいいけど、このまま朝まで行っちゃいそうだぞ…？
…でも、俺も…桜の全部、ほしいって思ってる――…っ。
（乳房を優しく愛でていると、それでは足りないと言われるように豊満な胸元へと頭が押しつけられる）
（胸の感触が顔全体に伝わって、それだけでは満足できなくなって再び乳房に手をかけると）
（最初のように乳房を優しく捏ね回すように揉みしだき始め）
（先端には、かりっ…と、歯を立てて薄らと痛みを感じさせるような愛撫も加えて）
（まだ終わる気配のない夜の淫蕩とした一時へ、お互いに意識を溶け合わせ――…）
【悪い桜…っ、俺もこのへんでもう休む…】
【次、土曜日で21時でいいから…楽しみにしてるな…っ】
【今日もありがとう、楽しかった…。俺の大好きな桜っ、また次も早く会いたい…】
【何か残せたらまた残すよ。それじゃあ、おやすみ…っ】
明日には必ず置いておきますので…残り１日頑張りましょうね。
おやすみなさい…zzz
(ばたっとベッドに倒れ込むなり糸が切れたように就寝…)
ん…、…せん、ぱい…。
（下腹部を隠すだけの下着姿になれば、それさえも邪魔だと言わんばかりにショーツまで取り払われ）
（淡い茂みが露わになり、先輩の目に恥部が晒されているだけで緊張と興奮が強まり）
（これまでに何度か肌を重ねたことはあるけれど、行為に及んでいる場所が場所な為か）
（いつもより潤みを帯びたそこは確認するまでもなく受け入れ態勢が整い）
（早く先輩が欲しくて仕方がなく、物欲しげにヒクついて淫らな音が小さく鼓膜を震わせた）
（目の前でズボンを脱ぎ捨てる先輩の下腹部は大きく反り返り、今一番欲しているものを目の当たりにして）
（ごくん、と喉を鳴らして熱っぽい眼差しで先輩を見つめ）
…はい。…先輩、……きて、ください…。
（いつ誰が入ってくるか分からない居間で後戻りの出来ない行為に及ぼうとするする先輩を止めるでもなく）
（その倒錯的な背徳感が後押しするようで、ドキドキと鼓動がうるさいくらいに高鳴り）
（淫らに開いた両脚の間へ男性器が押し付けられると恍惚と瞳を濡らし）
（くちゅ…と水音を立てて押し付けられた亀頭がゆっくりと秘孔へと沈んでいく感覚に目を細め）
（久しぶりの先輩の温もりを直に感じることが出来る悦びに打ち震えた）
──っ、ん…ぁ、ン…っ。
（思わずいつものように甘い声が漏れ出そうになるのを、僅かに残った理性で押しとどめ）
（居間の外にまで声が響かないように唇を噛み締め、きゅっと目を瞑って漏れる声を押し殺し）
（視覚を閉ざしたことで媚肉を掻き分けて押し入ってくる男性器の存在をより一層強く感じ）
（奥へと誘うように濡れた膣壁が絡みつき、先輩をきゅうっと締め付けた）
【かなり遅くなっちゃいましたけど続きになります】
【それじゃあ、今夜先輩にお会いできるのを楽しみにしていますね】
【おやすみなさい】
ちゃんと反応できてなくてごめんっ、また起きたらみるから…。
（桜の気配を感じてふと目が覚めたが、寝起きだったせいで）
（またすぐ眠くなってしまって、桜に寄り添いながらすぐに寝息を立て始めた）
何はともあれ一週間お疲れ様でしたっ。のんびりと先輩をお待ちしていますね。
桜っごめん、遅くなった…
（滑り込むように帰宅すると、桜のお腹に飛び込むような形でぎゅーっ…と抱きつき）
先輩、おかえりなさい。
外は寒かったんじゃないですか？しっかりあったまってくださいね。
あ、そうだ。お腹はすいてませんか？
（帰宅した先輩がお腹に飛び込んでくると、少しばかり驚きながらも受け入れ）
（冷たい身体を温めるように背中を撫でながら、笑顔で問いかけ）
ごめんな桜、今週はこっちがかなり激務続きで…。
連絡も中々できないまま一週間過ぎちゃったな。今週もお疲れ様だ、桜。
おなかは…大丈夫だ。来る前に済ませてきたから。
今週は…桜も大変そうだったけど、やっぱり二月に入ってもまだ慌ただしそうか？
（笑顔を向けられると余計甘えたくなって、桜のお腹に顔を埋めながら）
（すりすりと頬を寄せて、温もりを求めるように腰に腕を回して密着した）
いいえ、それより先輩。
目が覚めたからってお返事よりも自分の睡眠を優先してくださいね。
朝、起きてからびっくりしたんですよ？
もちろん、先輩からのお返事は嬉しいですけど、心配になっちゃいますから。
今週もお疲れさまでした。先輩、とってもお疲れみたいですけど大丈夫ですか？
わたしは…2月の3連休まではバタバタする予感がしますっ。
そして3連休明けから環境が変わるので、これまた慣れるまでぐったりするかなぁ、って。
（苦笑いしながら予定を告げつつ、お腹に頬を寄せてくる先輩の頭を幼い子供に接するように）
（掌を乗せて、よしよし…と軽く髪の毛を撫でつけた）
ん…ごめん、自分でも風呂に入って寝るまでの記憶が曖昧だったから…。
気がついたら寝てて、桜の返事に飛びついたというか…。
無理はしないようにする、ありがとう。
…ん、今週は正直…思ってるよりもすごく疲れたー…っ。
桜も当分、長期的に落ち着けそうな日はなさそうだな…。いつもお疲れ様だ、桜っ。
こうやって甘えちゃってるけど、桜もゆっくり甘えたりして落ち着きたいんじゃないか？
（髪を撫でられると自然と脱力して、より桜のお腹に寄りかかるように）
（頬をぴったりと密着させて、優しく撫でてくれる手の感触を噛みしめるように瞳を閉じた）
俺は今週は特に忙しかったけど、来週以降は今週ほどじゃないと思うんだ。
桜のほうが甘えたい気分だったらちゃんと教えてくれよ、俺は桜のこと甘やかすのでも元気になれるから…！
あっ、先輩…ちゃんとお布団で寝てたんですか？
こたつで寝たりしちゃうと風邪をひいちゃいますから、気を付けてくださいねっ。
こんなに疲れてる先輩を見るのは久しぶりのような気がします。
一週間、頑張ってちゃんと乗り越えた先輩は偉いです。流石、わたしの先輩です。
ふふっ、そんな先輩にはご褒美があってもいいと思うんですよね。
でもわたしには先輩が喜ぶご褒美が、すぐには思いつかないので…。
こうして甘えてもらうのがご褒美ってことで一ついかがでしょうか。
（いたずらっぽく笑いながら、力を抜いた先輩を受け止めて互いの体温を分かち合い）
（短い頭髪を整えるように指を滑らせて、優しく頭を撫で続け）
先輩、来週は少しは楽になるんですか？それならわたしも安心できます。
じゃあ…わたしが疲れたー、先輩に甘えたーい…ってなった時はよろしくおねがいしますね。
その時はここぞとばかりに先輩に甘えちゃいますから。
桜がいてくれると思ったから、ちゃんと布団で寝たぞ。
去年とは違って、精神的に滅入る疲れじゃないんだが…単純に激務だったっ。
だから、桜にあまり心配させることはないと思うけど…こうやって甘えさせてくれて、ありがとな。
甘えさせてくれるのは嬉しいんだが、折角続きも用意してくれたし…。
この後は続き、したいか？俺は今日も、実はむらむらしてるといえば…してるしなっ。
桜に会えた喜びですぐ甘えちゃったけど、桜がしたいことがあれば何でも…。
（ふと見上げて、桜の反応を窺おうとするも）
（優しく髪を撫でてくれる桜の動きに、問い掛けの言葉がぴたりと途中で止まって）
…でも、桜としては…俺がしたいことが一番したい、か？
んー、それなら桜は俺が桜のこと甘やかしたいって時には甘やかさせてくれるのか…。
（桜のお腹に寄りかかってごろごろしながら、首を傾げて考え始め）
はいっ、昨夜はこっそり先輩のお布団に忍び込んでましたっ。
精神的な疲労がなければ、まだマシ…と思っていいものか悩ましいですね。
忙しいと疲れも溜まりやすくなりますし、この休日でしっかり身体を労わってください。
この後ですけど、続きでもお話でもどちらでも大丈夫ですよっ。
ふふっ、先輩この間からむらむらしてるんですか？
…えぇっと、…先週は…その、のんびりお話の予定だったのに、あんなことになって…
ありがとうございます、と…ごめんなさいを…言わせてくださいっ。
（見上げてくる先輩に対して顔を真っ赤にしながら頭を下げ）
へ？えっ？先輩っ、それはずるいと思いますーっ。
先輩のしたいことが一番ですけど、わたしを甘やかすためにそんなこと言うのは無しですからねっ。
それに、わたし…先輩に甘える時はもう決めてあるんですっ。
2月末はめいっぱい甘えちゃおうって今から考えてますから。
（お腹に寄りかかって寛ぐ先輩にドヤッと胸を張って、何故か得意げな表情を浮かべ）
でも、ちゃんと気持ち的にも休めてるから大丈夫だ。また来週から頑張れるよ。
こうやって桜も週に一度は会ってくれるし、息抜きはできてるんだっ。
いつも心配してくれてありがとう、桜のそういう言葉の一つ一つにもちゃんと癒されてるからなー…。
…それじゃあ、もう少しこうしててもいいか？
桜にむらむらしてるのは事実なんだけど、こうして話してたい気持ちが強い…かもしれない。
…先週のこともいいんだっ。実は、俺もああいうの好きだし…楽しかったから。
俺のほうこそ、流れのままおっぱい触ったりして…ごめんというか、ありがとうなっ。
（お腹からすっと見上げて、謝る桜に首を横に振って）
そ、それは駄目なのか。むぅ…聞く前に最初からそう言っておけばよかったかもな。
2月末？そうか、桜の環境が変わる頃だよな。
安心してくれっ、桜が甘えたい時の準備はいつもしてるから…その時期は特にいっぱい甘えてきてくれ。
冬が終わって温かくなってたとしても、身体にぴったりしがみつくぐらいに密着してくれていいからな？
（胸を張って得意気な、いつもの好きな桜のポーズと表情にほんわかとした気持ちになりながら）
（得意気な顔に悪戯したくなって、不意に横腹をぷにぷにと触ってみた）
はい、先輩が頑張ってるんだって思うとわたしも頑張れますっ。
この調子で来週も乗り切っちゃいますよー！
ふふっ、はい。じゃあもう少しこのまま、のんびり過ごしましょう。
わたしも先輩とこうしてお喋りできるの嬉しいです。実はですね…他にお話ししたいこともあるんです。
先週のこと、先輩からそう言ってもらえて安心しました。
先輩に無理させたんじゃないかなぁ、って思ってたんですけど…えへへ、こちらこそありがとうございます。
（受け入れてくれる先輩に感謝しながら、照れた笑みを浮かべてもう一度頭を下げ）
きっと2月末は疲労困憊になっていると思うので…先輩にいーっぱい甘えちゃいますから。
それこそ、『先輩、ハーゲンダッツ食べさせてください。あーん』とか、やりたい放題になっちゃうかもしれませんので。
…あ、でもこれは甘えるというより…ただのワガママ？？
（眉間に皺を寄せて考え込んでいると不意に脇腹をぷにぷにされて）
（驚いたように肩が跳ね、悪戯をしてくる先輩に仕返しとばかりに首筋を軽くくすぐり）
そういえばですね、先輩っ。
また新しい書下ろしイラストが出たんですよ。今度は先輩も一緒ですっ。
なんでも遊園地とのコラボらしくて、新しい先輩の私服姿…っ。
ああ、来週も頑張ろう桜。
…こうやって定期的に桜が会ってくれるから、乗り切れてる部分もあるんだ。いつもありがとうっ。
よかった、それじゃあもう少しこのまま…え？話したいことか…どんな話なんだ？
大丈夫だよ、無理はしてないし…もしそういう気分じゃなかった時には、素直に言うつもりだから。
無理して桜に合わせようとしても、桜を喜ばせる返事は作れないと思うからさ。
それに、桜のおっぱい触ったりできる時には基本的にすぐ触りたがるから心配無用だ――…っ！
（拳を強く握りしめて、桜と桜の胸への愛情を熱く語り始めた）
それなら、今から2月は桜のこといっぱい甘やかす気でいるから…楽しみに待っててくれよなっ。
俺は花粉以外には2月に今週ほど忙しくなるとかの予定や不安は、今のところないから…安心してほしい。
それから、アイス食べさせてほしいとか…そういうお願いごとも大丈夫だ。ちゃんとするぞ。
最近あんまりできてないけど、俺は桜のこと甘やかすのが好きなんだからな。
ワガママくらい幾らでも言ってくれっ。俺も今よりもっとワガママ言い始めるかもしれないしな…？
（横腹を触っていると首筋に指が走り始めて、急な反撃に驚きついくすぐったさに身を捩り）
（こっちから仕掛けたのに、やられたらやり返す精神でこちらも横腹をむにむに揉んで擽りはじめ）
今見てきたっ。珍しいな、俺がコラボに出て…しかも私服姿だ！
自分で言うのもなんだが、俺、こんな格好するんだな…。
それに桜の私服も可愛いなっ。服の色合いが普段とはちょっと違う格好で新鮮だ。
桜は淡い色が多いイメージだったから…可愛いっ。
こちらこそ、先輩のおかげで毎週乗り越えられているんですよ。
話したい事とはですね…。思わせぶりになっちゃったかもしれないけど、コラボの書下ろしのことでした…！
変に身構えさせちゃったかもしれなくて…すみません、先輩っ！
わたしといる時は無理をしないでくださいね、無理して合わせるなんて言語道断です。
基本、先輩からのお返事ならどんなものでも嬉しいですけど…。
いえ、どんなものは言いすぎました。他の女の子の話題などはNGです！
とにかく！無理して作ってくれたお返事は受け取れません。
…っ、先輩！おっぱいはもういいですから…！
（強い口調で熱く語る先輩に頬を薄く染めて、羞恥を隠すように、むぅ…と頬を膨らませた）
予定はいつ変わるか分からないので、先輩が忙しかったり、花粉でダウンしてなければ…甘えちゃいますね。
ワガママばかり言って先輩を困らせるのは…。
んー…、じゃあわたしがワガママを一つ言う毎に、先輩にもワガママを言っていただくのはどうでしょう。
これなら、おあいこって事で言いやすいと思いますっ。
……ン、…先輩、くすぐったいです…。
そ、それに…あんまりお腹を揉むのは…お、お肉がいっぱいついてるって…思われたら生きていけません！
（身を捩る先輩に満足して手を引けば、次の瞬間横腹をむにむにと揉まれて肩を竦め）
（肉付きがいいと思われていないだろうか心配になって、眉を下げて先輩の顔を見下ろした）
ご覧になりましたか？！
そうなんですっ、先輩が真ん中にいるんですーっ。
ね、先輩の私服姿…新鮮ですよね。いつものラグランも素敵ですけど、こんな格好の先輩も良いなって思います。
えへへ、わたしも珍しくスニーカーなんですよ。
いつもはふんわりしたフレアスカートなのが、今回はタイトめなスカートで遊園地に相応しい服装なんです。
けど…ここにライダーがいないのが残念だなぁって思います。HFコラボならライダーがいてもいいのに。
桜もなのか？今週みたいに全然顔出せない日もあるけど、そう言ってくれると嬉しいな…っ。
ああ、そういうことか…！俺こそ気づかなくてごめんな、それとは別に何かあるのかと思ったんだ。
Fate関連のニュースってほとんど桜に教えて貰ってるから、いつも助かってるよ。
コラボ情報とか映画の続報とか、俺にとって桜は情報通なイメージだ…！
無理はしないよ、安心してほしい。それに、桜に合わせないといけない…みたいなこと、今まで無かったしな。
桜には無理に寄せようとしなくても、最初から色々と合ってるから…大丈夫だっ。
はは、他の子の話もしないよ。…というか、桜以外の子と何かするってこともあんまりないし。
おっぱい、もういいのか…？そうか、ちょっと残念だっ。
（見上げると自然と視界に入る桜の胸をぷにっと指で一つきしてから、すっとお腹に顔を埋めて隠れた）
そうだな、花粉はもう絶対に苦しめられるからその時は普通に甘えてきてくれて大丈夫だっ。
それに桜を甘やかすことで元気になる部分もあるから、遠慮はしなくていいぞ？
桜が言ったら俺も…か？でも、それだと今まで桜に色々として貰ってる分俺が返せないくらいになっちゃいそうだ。
それはそれで、桜が意外と無理難題を言ってきそうで面白そうなんだけどな…っ。
お腹の肉か？別に太ってはいないんじゃないか？
桜はおっぱいは大きいけど、太ってるかと言われると…どっちかというと痩せてるイメージだけどな。
（不安そうにしている桜に微笑みかけて、お腹から太腿に顔を移動させて頬をすり寄せ）
なんか、意外というか…それこそアーチャーとかが着そうな服だなと思ったよ。
でも個人的にこういう格好は好きだし、珍しく俺の絵ってのもあって嬉しいかもしれない…！
そっか、桜がスニーカー履いてるから新鮮に感じたのかもな。
こんなにラフな格好してるのって普段見ない気がするから、いつもの桜とまたギャップがあって可愛いぞっ。
ライダーは…あんまりこういう時に出てこないよな。俺が言えたことじゃないんだが…。
ライダーもスニーカーとか履いてる姿、見た覚えがない気がするし…一緒にいられればよかったんだが。
背、高いから似合いそうなのにな。
えっ！？そうですよ！？ご存じなかったんですか？！
わたしは毎週、先輩のおかげで何とか乗り越えられてる部分が大きいです！
疲れたな、って時は先輩からのお返事を見返したり、今頃先輩も頑張ってるんだから…わたしも頑張ろうって気持ちになれるんです。
わたしも全部が全部を追いかけられているわけではありませんけど、わたしのルートが世間に広まっている期間ですから！
こんなにHFが全面的に推されるのは…後にも先にもこれっきり、今だけですっ。
なので、出来るだけ情報は取り入れておきたいんです。
だってわたしが書下ろしイラストなどで、先輩の隣にいられるのはきっと今だけですから…（遠い目をしながら）
――っ！せ、…せんぱい〜っ！今日はいたずらが過ぎますっ。
（ぷに、と胸に埋まる指先に顔を真っ赤にして、先輩を見下ろせば…そこにはお腹に顔を埋める恋人の姿が）
春はお花もいっぱいで暖かくて過ごしやすいのに…花粉がネックですね。
え？先輩には無理難題を言ってくる後輩だと思われてるんでしょうか…。
大丈夫ですよ、蓬莱の玉の枝を持ってこいだなんて言ったりしませんから。
…………そんなのより、先輩の時間が欲しい、って…ワガママで困らせちゃうかもしれません。
（小さな声で呟きを漏らした後で羞恥が募り、少しずつ頬が赤くなっていき）
…それならいいんですけど。食べた分だけお肉になっちゃうので、気を付けないといけないんです。
（もしかしたらそれらの栄養は全て胸に向かっているような気もするけど）
（先輩の発言にホ…と胸をなでおろした）
アーチャーさんは背が高いからどんな服装でも着こなせそうですよね。
先輩の私服姿って貴重でとっても嬉しいです！この調子でもっと先輩の色んな姿が見られますように。
えへへ、これで先輩と遊園地デートが出来ますね。やっぱり遊園地は動きやすさ重視でスニーカーですっ。
ランサーさんや金ぴかな王様がいて…ライダーがいないのは…許せませんっ。
でもこれとは別に雑誌でわたしとライダーの書下ろしがあったので…それでなんとか我慢しておきます。
https://i.imgur.com/TnBJKkV.jpg
それから姉さんのお誕生日も…思わず笑っちゃいました。
https://i.imgur.com/sgYT2Em.jpg
俺は桜のおかげですごく乗り越えられてるけど、桜も同じくらいだとは思わなかったからさ。
俺も疲れてる時に桜の返事見たり、ふと桜がくれてる返事が見えてすごく嬉しくなったり…。
桜のおかげで頑張れてるなって思う時はよくあるから、桜のこと同じくらい支えられてるなら嬉しいっ。
確かに…HFの効果で、コラボもかなり多かった気がするし…桜がヒロインって前提の絵も多かった気がするな。
映画が終わったら、暫くは俺と桜の組み合わせ…とかは、残念ながら少なくなっちゃいそうだな。
はは…でも、俺の隣ってよりはセイバーと遠坂が桜とセットで三人のイラストのほうがずっと多いから大丈夫だよ。
きっと俺は桜の隣どころか、書下ろしのイラスト自体ないような気がする…。（一緒に遠い目）
今日は桜に悪戯したい気分なんだっ。…嫌いだったか？
（ひょこっ、とお腹から上目だけ覗かせて、桜の反応をじっ…と見つめて窺う）
そうなんだ、少し早いけど目薬とかはこの前貰ってきたから…今の内から備えておくよ。
いや、桜は寧ろ無理とか言ってくることないと思ってるよ。…だから、その反動とかあるのかと思ってな。
それ、かぐや姫だったっけ。…流石にそれは見たこともないし投影できないな。
時間？…桜のためなら、できるだけ時間は作れるようにするよ。そういうワガママ、可愛くて好きだ。
（赤く頬を染めた桜を、頭の代わりに枕代わりにしていたお腹や太腿の辺りに手を当てて撫で）
そんなに太ってることはないと思うし、安心してほしい。
ご飯を抜いたりすると身体に悪い痩せかたしかしないし、ちゃんと食べないと駄目だぞ？
（悪魔の囁きのような言葉をしっかりと囁いておきながら、こちらは特に体重を気にするようなこともなく）
（今日はたっぷりと膝やお腹の上で甘えていることもあって、気持ち良さそうに頬をすり寄せた）
アイツは背、高いよな…その内俺だってあのぐらい伸びると思うんだけどな。
そうだよな、基本的には決まった格好というか…特定の私服ばかりだった気がするから。
桜みたいに沢山の種類がなかった分、嬉しいかもな。…このまま桜と遊園地とか行ってみたい気分だっ。
桜のスニーカーって、なんか健康的で…って、いつも不健康そうなわけじゃないんだが。
大人しいイメージだから、そういう子が履いてると…ギャップで更に可愛く感じるっ。
ライダーってあんまりコラボとかでも絵が多くない気がするから、俺も見たかったよ。
桜とライダーの絵、最初見たら桜がウエディングドレス着てるのかと思った…！
いくらライダーでもそれは許せないぞっ。
でも、桜はやっぱりこういうお姫様みたいな服装がよく似合ってるな。
…それから二人ともおっぱい大きいよな。特にライダーとか…す、透けてるし。
それに、遠坂…俺も悪いけど、つい笑っちゃったよ。
この二人、偶に意気投合するというか…こういう時あるよな。
【ごめんな桜、ありがとうっ。急きょ用意しないといけないものがあって遅れた…っ】
【もう平気だから、今夜はいつもより夜更かしするつもりで桜と過ごせたら嬉しいっ】
先輩が思ってるよりずっと…わたしは先輩のことが大好きですからっ。
なので同じくらい…いえ、むしろそれ以上に元気をいただいています！
HFが終わってしまうと、先輩の隣に並べることはなさそうですし…儚い今の期間を十分謳歌しなくちゃ！
そっ、そんなことありませんよっ。
3人のイラストは今だけで…これが終わったら、わたしOUTイリヤさんINになっちゃうんです。
なので…もし書下ろしに先輩とわたしがいないときは…映っていないところで先輩といちゃいちゃしてるって思っておきます♥
先輩にもそんな気分になることがあるんですね。嫌いになったりしませんよ。
…ちょっと恥ずかしかっただけです。
（お腹から目だけを覗かせる先輩と視線が合えば、苦笑しながら赤く染まった頬を人差し指でかき）
はい、正解です。今のはかぐや姫が帝に出した無理難題ですね。
……先輩、それホントですか？やっぱりウソっていうのは無しですからねっ。
わぁぁっ、嬉しいですっ。やったぁ…えへへ。これはここぞって時のために温存しておきますっ。
（いつもは頭を撫でてくれる掌がお腹や太股を擦り、嬉しげに頬を紅潮させてぐっと握りこぶしを作った）
ご飯を抜くつもりはありませんけど…お代わりするのを止めようかと…。
でも食べないと部活まで持たないし…っ。これもそれも先輩のご飯が美味しすぎるせいなんですよ。
（こちらの気持ちを気にするわけでもなく、頬を擦り寄せてくる先輩の頭をぽんぽんと撫でつつ）
（はぁ…と深いため息を一つ漏らした）
でも今回の書下ろしの先輩の身長はいつもより高く感じました！
みんな、それぞれの個性というか、特色が出てて面白いですよね。
わたしのスニーカーもそうですけど、セイバーさんの膝上のスカートも珍しくてかわいいですよね。
普段しないようなファッションってギャップが生まれて…かわいいって思ってもらえて嬉しいです。
ライダーは綺麗なんだから、格好いいのも綺麗めな服も似合うと思うんですよね。
だから、もっと色んな格好して欲しいのになぁ。
ウェディングドレスを着る時は先輩にお姫様抱っこをしてもらうって決めてるんです！
だから、今回のは…姉さんとアーチャーさんを真似て…『ライダー！着地任せた！』ってやつですよ…きっと。
せーんーぱーいー？ どこを見てるんですかー？？？？
（ライダーの胸元を注視している先輩にこれ以上ないくらいにっこりと微笑んで）
姉さんに服を贈る神父さん…。神父さんの趣味なんでしょうか…あのフリフリ…。
神父さんがどこで、どんな顔であの服を選んでいるのか…想像すると…笑っちゃいけないのに笑っちゃいます…っ。
【先輩っ！…っ。先輩が夜更かしできると言ってくれているのに…】
【眠気で頭がぐらぐらしてきました…次でお休みすることになりそうです…】
【桜っ、眠たそうだから残りの時間は布団でいちゃいちゃしようか】
【続きというか、桜への返事はこの後すぐに用意するから…返事はなしで、見届けてくれるだけでいいぞ】
【おきづかいありがとうございます。布団でいちゃいちゃに賛成ですーっ】
【続きは短くしてもらってかまいませんので…！】
俺も桜に負けないぐらいに元気貰ってるから、俺のほうが…――って。
なんか、こうやって…私のほうが！とか、俺のほうが…ってやりとり、久し振りな気がするなっ。
映画が終わって露出が少なくなるのは寂しいけど、俺らはこうして一緒にいられるからな。
寂しさの分は二人で一緒にこれからも過ごしていくことで埋めていこうっ。
イリヤがか？…あんまりその三人での印象ってなかったな、そこは桜がいつもいるような気がしてた。
…はは、確かに桜の考え方だといいなっ。もし桜のイラストが見れなくても、二人で一緒にいるんだって思えるし。
桜の前で甘えることが増えたからかな…。普段はあんまりしないもんな。
桜にそう言われると、俺のほうも急に恥ずかしくなってきた…っ。
（普段あまり慣れない甘えかたをしたせいで、恥じらう桜に釣られる形で自らも頬を赤く染めて）
懐かしいな…でも、そんなの見つけなくても桜は結婚してくれるだろ？
ああ、流石に無理な時にまで強引に時間を作るってのは難しいかもしれないが…。
桜を甘やかすくらいの時間なら、できるだけ作れるようにするよ。どうしても難しければ何か残すからなっ。
お代わりもしていいんだぞ？小食にすると余計に後で食べたい欲が出てくるかもしれないしな。
はは、でも食欲があるってことは桜が健康的に過ごせてるってことだ。俺は嬉しいぞ。
（溜息を吐く桜を見て、食の狭間で揺れる姿につい笑ってしまいそうになりながら…ぎゅっ、とお腹に抱きついた）
ふと気になって見返してみたんだが、この絵だとアーチャーと同じくらい…だよな。
確かに、セイバーは安定して可愛いし…遠坂もいつもの赤色に丈の長い靴下なのに、いつもよりラフに見えるな。
…ちょっと悔しい気もするけど、アーチャーの服装も結構好きだな。
それから、ギルガメッシュが普通の…私服姿でいるってのも新鮮だ。もっと派手なの着てるかと思った。
ライダーは色々と似合いそうなんだが、本人が無頓着に見えるよな。
…あの胸が透けてるような格好とか、私服でも着てみてほしいんだけどな。（小声）
そうか、そういうことならよかったっ。
…ライダー、本人は気にしてるけど…背が高いから、そういう受け止めてる姿ってのも絵になるよな。
――…いえ。なんでもないです。
（桜の声にびくっ！とした後、少しずつ視線を逸らしていった）
アイツ…遠坂がああいう反応するの、絶対楽しんで送ってるんだろうな。
でも、そのためにわざわざあんな女の子らしい服仕入れてると思うと無駄に凝ってるというか…。
俺は桜が一番だが…遠坂のああいう顔してる時の反応、結構可愛くて面白いしな。
…変な部分でアイツと一致してるんだとしたらかなり嫌だがっ。
ということで…お待たせ桜っ、布団に行こう！
（すぐさま桜のお腹からばっと身を上げて、桜の手を繋いで布団へ）
（今日は午前中に干しておいた布団を捲ると、桜の背を押して布団の中に入れてから自らも中へ）
（ずっとお腹に抱きつく形の一日だったので、布団の中では普通に…ぎゅうっ、と）
（優しく両手で身を包みこんで抱きしめて、桜の頭を固い胸板へ引き寄せた）
眠かったら無理しないで一言で休んでくれよな、桜っ。
今日も一週間の疲れが取れる、いっぱい楽しい一日で…桜と過ごせてよかった。
いつもありがとな桜っ、それから…次の土曜日も同じ時間に会えると嬉しいっ。
お返事できないですけど、ちゃんと全部隅から隅までしっかり読ませていただきました。
ありがとうございます、せんぱい。
（先輩と手をつないで布団へと移動し、ふかふかのお布団の中に潜り込み）
（一緒に布団に包まれば先輩に抱き寄せられ、ぎゅう・・・と身を寄せ）
ほんとうはもっと夜更かししたかったんですけど、…でも先輩と長く一緒にいられてうれしかったです。
またこれで一週間頑張れます、また次も来週の土曜でいいのかな。
先輩に会えるのを楽しみにしていますね。それじゃ・・・せんぱい、おやすみなさい・・・ｚｚZ
仕方ないよ、平日の疲れが残ってて身体が休みたがってるんだろうな。
俺ももう少ししたら休むから、桜もこのまま休んじゃってくれ。
いつも桜が頑張ってる証拠だし、こうやって会うのはまたすぐにでも時間を作れるからな。
（身を寄せてくる桜の髪を優しく撫でながら、うとうとしている桜の表情を優しく微笑みかけ）
ああ、土曜日の21時から会えると嬉しいっ。
それと…今日の夜って、桜は何か予定が入ってたりするのか？
俺もまだ何時頃に帰るか分かってないんだが、もし分かってたら教えてくれると嬉しい。
早く帰れそうだったら連絡するから、もし桜が空いてるなら会えれば…と思ってさ。
それじゃあ…俺も桜の寝顔を少し見てから休むよ。
（眠りに就いた桜の頬に、ちゅっ…と唇を寄せ）
今夜も楽しかった、ありがとう。おやすみ、俺の大好きな桜――…っ。
…わぁぁっ…！昨日の返事を見返すと…ひどいのばかりで、先輩が来週の予定を伝えてくれているのに見落としてるし！
ひどい姿をお見せしてすみません…。
えっと、それでですね！今夜ですけど帰りはそんなに遅くならないと思うので、21時以降であれば大丈夫ですっ。
先輩の予定と照らし合わせてご検討頂ければ！
それじゃあ、先輩…良い休日を過ごしてくださいね。
21時半には来れるから、もし桜の予定が変わってなければ会えると嬉しい…！
わたしもこれからお風呂を済ませてくるので…30分少し過ぎちゃうかもしれせん。
だから先輩も急がずにゆっくり帰ってきてくださいね。
じゃあ、また後でお会いできるのを楽しみにしていますっ。
ゆっくり待ってるから、桜も慌てないできてくれっ。
わぁ…2日連続の先輩ですーっ。
(パタパタと駆け足で部屋にやって来るなり、帰宅していた先輩目掛けてぎゅーっと飛び付いた)
ただいま桜！久しぶりの二日連続だな…っ。
（明日の準備をしていると、扉が開いた瞬間抱きついてきた桜をぎゅっ…と受け止めて抱きしめ）
急な誘いだったのに来てくれて嬉しいよ、ありがとうっ。
今夜は…いつも以上に桜に会いたくて、つい呼んじゃったんだっ。
会えて嬉しい、桜ー…っ。（ぎゅっ）
おかえりなさい、先輩っ。
先輩と二日連続だなんて贅沢で夢みたいです。
（にこにこと屈託のない笑顔で先輩に抱き着いたまま、楽しげに声を弾ませ）
いえっ！わたしも先輩に会いたかったので、こうして呼んでもらえて嬉しいです。
ふふっ、どうしたんですか先輩。
…こんなこと言うと叱られちゃうかもしれないけれど、今日の先輩はなんだかかわいいです。
（クスクスと笑みを零しながら、先輩の身体を引き寄せるようにぎゅうっと力を込めて）
前は一週間に何度も会うのも自然だったけど、最近は少なくなっちゃったもんな。
久し振りにこうやって会えるの、なんか新鮮な気分だよなっ。
（笑顔の桜をぎゅっと包み込みながら、頭に手を置いて優しく撫で始め）
でも急になっちゃったのは本当にごめんな、思ってたよりも戻るのがギリギリになって…。
でもご飯や風呂は俺も済ませてあるから、心配しなくていいからなっ。
え、可愛い…か？なんかそう言われると、会いたい理由も子どもみたいでちょっと恥ずかしいな…。
（ふとした言葉につい力が緩んでしまって、逆に桜に引き寄せられる形でぎゅっと抱きしめられ）
（桜に抱きつかれて嬉しくはあるのだが、複雑な表情を浮かべる）
最近は土曜に会えるのが恒例になってきてますよね。
でもこうして定期的に会ってくれて、連絡をこまめに入れてくれる先輩には感謝しかありません。
当たり前のことかもしれないけれど、その当たり前が難しいところだから。
改めて…わたしはとっても幸せだなぁって実感してますっ。
（頭を優しく撫でてもらえば嬉しさが滲んで口元を緩ませた）
お風呂やご飯が済んでいるのなら安心です。じゃあ眠るまで先輩を独り占めしちゃいますね。
はい、先輩…わたしよりも可愛いとかずるいですよー。
理由がなんにせよ、会いたいって思ってもらえるの…すっごく、すっごく嬉しいです。
でもいつも以上に会いたかったって…何かあったんですか、先輩？
（複雑な顔をしている先輩に首をかしげながら不思議そうに見つめ）
土曜日は次の日も休みだし、一番時間が取れやすい日だから…できるだけ空けてるんだ。
他の予定が入るとしても夜まで掛からないものだし、桜も合わせてくれるからな。
当たり前のように感じるとしても、こういうのは一方が気を配っても成立しないことだと思うよ。
俺だけじゃなくて、桜もちゃんと俺達のこと考えてくれてるからだ。…いつもありがとう、俺の桜っ。
桜のおかげで、俺も出会ってから今までずっと幸せに過ごせてるよ。
ああ、眠るまで一緒にいよう。昨日みたいに夜更かしするのは難しいかもしれないけど…。
今日はトレーニングしてたから身体も疲れてるし、すごく心地良く眠れそうな気がするんだ。
桜のが可愛いぞ、というか俺は別に可愛くなくていいっ。
なんだろうな、会いたい理由…実は、そんなにはっきりしたものじゃないんだ。
曖昧だけど、なんとなく今日もこうやって会いたいなって昨日からずっと思ってて――…。
（ふと桜の視線に気がつくと、ゆっくりと顔を近づけて…ちゅっ、と唇を触れ合わせ）
…久し振りにこういうこと、したかったからかも。
わたしも先輩のことを考えられているんでしょうか…。
うーん…先輩に比べれば、わたしなんて自分が先輩に会いたいって気持ちだけのような気がします。
けど、わたしも先輩と出会ってからこれまで…ずっと幸せな気持ちのままです。
今でもたまに思い返すんですけど…勇気を振り絞って先輩に声を掛けて良かったって思ってますっ。
明日からまた一週間の始まりですからね。夜更かしは無理でも眠るまでのんびりしましょう。
先輩、トレーニングしてたんですか？年始にウェアを購入したって言ってましたよね。
身体を動かすと気持ちいいし、夜ぐっすり眠れますよね。
わたしも昨日、部活だったので夜は…あのザマでした…（がっくり）
ふふ、なんとなく会いたいなって思うときありますよね。
――…、ん…。先輩…不意打ちですー…。
…先輩とキス、するの…久しぶりな気がします。
…いっ、一瞬で分からなかったから、もう一度お願いしてもいいでしょうか！
（触れ合った感触の残る唇を人差し指でなぞってから、赤い顔を先輩に向けて）
（再びキスをねだるように顔を上向かせて目を閉じてみせ）
自分が会いたいって気持ちも大切じゃないか？俺だってそういう気持ちがあるから会いたいんだぞ。
桜自身のためだとしても、俺と会うことで喜びを感じられてるってことなら俺は嬉しいな。
あの時は…正直、久し振りなのもあったしああいう場で誰かと会うって難しいだろうなって思ってたから。
桜が声をかけてくれたの、本当に驚いたし…何よりも嬉しかったよ。
おかげで今もこうやって、二人で仲良く幸せに過ごせてるから…桜には感謝しっぱなしなんだ。
ああ、そうしよう。無理して来週の調子が崩れたら大変だ。
来週も土曜日には桜に会えるんだから、そのためにも無理はしすぎないようにしないとなっ。
そうなんだ、あれから家以外でもジムで鍛え始めたから…。
機械を使ったトレーニングだと、もっと重点的に鍛えられるから最近よく通ってるんだ。
土曜日も部活なのか？大変だな…桜、昨日はお疲れだったもんな。
……ん、桜とキス…したいなって気持ちで会いたくなったの。なんか乙女みたいで嫌だな…っ。
でも…恥ずかしいけど、桜がこうしてくれれば別にいいか。
（頬を赤く染めて照れ笑いを浮かべていると、桜がおかわりを求めてすっと瞳を閉じて）
（吸い寄せられるように再び、桜の口元へ顔を近づけて…ちゅっ、と薄桃の柔らかな唇に優しく口付ける）
（今度は軽く触れ合うだけでなく、ちゅ、ちゅっ…と軽く吸いついて啄む、もっと桜を深く感じられるキス）
ふふっ、そうですね。まず第一に自分が会いたいって気持ちがなければ成立しませんよね。
だから、こうして願いを叶えてくれる先輩のことが益々好きになっちゃいますっ。
ちょうど映画が公開された時期でしたし、先輩にはもっと相応しい「わたし」が良いんだろうなって思ったんですけど…。
今日までずっと先輩と一緒にいられて幸せです。えへへ、もう少しで先輩と出会って一年ですね。
えっ、先輩お家以外でも鍛えているんですか？
…先輩、やっぱりすごいです…偉いなぁ…。
わたしも部活だけじゃダメだと思って、こっそりジムに通ってるんですけど…もう二か月行ってません…。
うう…だから、最近ちょっとだけ体重が…。わたしも先輩を見習って再開しないと…！
先輩がトレーニングしてるって思うとそれだけで、やる気が湧いてきましたっ。
…せっ、先輩…乙女なんてこと、思ったりしません！…でもちょっとだけ照れちゃいますね。
むらむらしてるって言ってたのも関係あるんでしょうか。
何にせよ…先輩とキスなら、わたしもしたいから…嬉しいですっ。
（瞳を閉じて待っていればもう一度唇が重なり、柔らかな感触が伝わってくる）
（啄むようなリップ音と共に先輩の温もりが感じられて、肩の力を抜いて身を任せ）
ん……っ、…ちゅ……。
（背中に回した両手が無意識のうちに先輩の服をきゅっと握りしめて、甘い口づけに夢中になり）
そうだよ、その気持ちは悪いことじゃないし…あって当然のことだって俺は思うっ。
桜がそうやって俺の願いも叶えてくれてるから、いつもお互いに幸せにできてるんじゃないかな。
だから…俺も桜のことが会う度にもっと好きになってるぞっ。
相応しいなんてその時じゃ簡単に分かるものじゃないし、今は俺に一番相応しい桜は目の前の桜だって断言できるよ。
そうだ、もう一年も経つんだな…！桜と一緒にいる間にそんなに経ってる実感がなかった。
一緒にいる時の時間の流れがすごく早いから、余計に早く感じるな…。
はは…。ほら、部活も辞めたし…身体を動かすことって実は少ないからさ。
自宅ではいつも鍛錬してたけど、自己流だけだと限界がある気がして今年はよく行ってるんだ。
ジムってつい行かなくなりがちだけど、やっぱりお金が勿体ないなって気持ちになるだろ？
これから夏に向けてもうちょっと鍛えたいし、桜も頑張るなら俺もより一層頑張っていくよ。
ただ…今年に入ってからだからまだそんなに効果が出てるわけじゃないと思うんだが。
肩のトレーニングのせいか、お気に入りの服がちょっとキツく感じ始めてるんだよな…。
（逆に鍛え過ぎたんじゃないだろうか…と、少し不安げに俯き）
ん…そうかもしれない、むらむらしてるせいで…。
桜とこういう触れ合いするの、ちょっと久し振りになってたから余計に…っ。
（自然と預けられた身体をしっかりと受け止めて抱き寄せ、重ねる唇にはちゅ…ちゅっ、と音を鳴らし）
（優しくも何度も繰り返して離さない、絶え間なく続ける長い口づけを数える隙もないくらいに重ねて）
（ちゅうっ…と深く口付けた後に、ようやくゆっくりと唇を離していって…）
――…っ、桜…今日も会えたの、やっぱり嬉しいぞー…っ。
ちょっと早いんだがそろそろ眠気が出てきちゃってるから、布団の中に入ろう…っ。
他でもない先輩にそう言ってもらえて…後輩冥利に尽きますっ。
これからも奢ることなく、先輩に相応しいわたしでいられるように…いい子でいますね！
先輩と一緒に過ごすようになって一年近くにもなるのに、気持ちはずっと出会った時のままです。
ふふっ、これも…会うたびに先輩のことが大好きになるから、ですね。
そうなんです…。ジムって最初は張り切るのに次第に行かなくなっちゃって…。
でもお金がもったいないですよね…！行かない間もお金はしっかり払ってるわけですからっ。
よーし、私も先輩を見習って夏に向けて身体を絞っていきます！
それで夏のプールで先輩の視線を独り占め！わたしが最も輝く季節に向けて頑張りますっ。
わ…、先輩っ。早速効果が出てるんじゃないですか？
すごいですっ、肩回りの筋肉が増えたのかもしれませんね。
（不安がる先輩をよそに瞳をキラキラと輝かせながら、ぺたぺたと肩に触れ）
（幾度も重なる唇は優しく触れては離れ…数えるのも億劫に感じるほど心地よく）
（愛おしさが込められた口付けに心が解れ、とろんとした瞳を開いて先輩を見つめ）
ん…はぁ、…。はい…わたしも、嬉しいです。
会えただけじゃなく…こうしていちゃいちゃでも出来ましたし…っ。
今日は早めにお休みしましょうか、身体を動かしてお疲れでしょうし。
きっと今夜は朝まで目が覚めることなくぐっすり眠れますよ。
（抱き着いた身体を離して先輩の手を取ると予め用意されていた布団へと移動し）
（先輩を布団に横たわらせれば、その隣に潜り込んで身を寄せ合い）
いい子じゃなくたっていいんだぞ？悪い子な時には俺がちゃんと正すからなっ。
だから、2月の末なんかは…遠慮なくワガママとか、悪い子みたいになってもいいからな。いっぱい甘やかすぞ。
そうだな…桜とこうして会っても、新鮮な気持ちになること…何度もあるよ。
これからも桜と一緒にいたいって思うし、もっと桜と過ごす時間も作っていけたら嬉しい…。
そうなんだよ、勿体ないけど解約すると本当に運動の量が減りそうで…。
俺は行き始めたばかりで楽しく通えてるから、いずれ行かなくなる時があるかもしれないけど…。
頻度が減っても定期的に行くように心掛けるつもりだ。桜もそうするといいかもなっ。
…桜、鍛えるのはいいけどおっぱいまで小さくなったりしたら駄目だからな？
筋肉…ついたかもしれないのはいいが、好きな服が着れなくなるのはちょっと悲しいぞ…っ。
（しょんぼりとしながらも、少し硬くなった？かもしれない肩を、ぺたぺたと大人しく触れられていた）
ん……桜っ、もっといちゃいちゃしたかったけど…。
眠くなってきて…ごめんな桜っ、ちゅーも抱きしめるのももっとしたかったー…っ。
でも…来週に備えて今夜はこれで休むっ。
桜、また土曜日に会えるの楽しみにしてるし…平日も何か残すよ。
今日は二日連続で会えて嬉しかったし、桜が会ってくれたおかげでまた頑張れそうだー…。
（布団の中でぎゅっと身を寄せ合いながら、すぐに瞳がうとうととし始めて）
（桜の胸元に顔を埋めるように頬を寄せて、すりすり甘えながら眠る準備に）
ありがとうございます。お言葉に甘えまして…きっと２月末は先輩を困らせちゃうくらい甘えたいと思っていますので。
その時になってあんなこと言うんじゃなかったって、後悔しないでくださいねっ。
はい、わたしはこれからも先輩とずっと一緒です。この先も二人で楽しい思い出をたくさん作っていきましょう。
やっぱり身体を動かすのは大事ですもんね。
理想は週に１、２度行ければいいんですけど…目標は週１に設定して再開してみます。
あー、先輩…そんなこと心配してるんですか？
わたしはやっぱりお腹周りが気になるので…脇腹とか、お肉がつかないように鍛えたいと思います！
お気に入りの服が着れなくなるのは残念ですけど、見方を変えれば鍛えたことによって
また新しいお気に入りの服が見つかるかもしれませんよ。体形が変われば似合う服もまた変わってきますし！
今度、先輩が新しい服を買うときにご一緒させてください。
わたしが頭から足の先までコーディネートしてみせますから。
（先輩を慰めるように肩に触れていた掌を滑らせて、背中をぽんぽんと撫で擦り）
先輩から眠いって雰囲気がこれでもかって溢れてて…ふふ、遅くまで付き合っていただきありがとございました。
今日はしっかり休んで、明日に備えてくださいね。
次はまた土曜日ですね。わたしも余裕があれば平日に何か残せるといいなぁ。
先輩から二日連続パワーをもらったので、お陰様で来週も乗り越えられそうですっ。
明日からまたがんばりましょうね。おやすみなさい、大好きな先輩…。
（眠たげに瞼が落ちていこうとしている先輩を抱きしめるように胸元に引き寄せ）
（温かな布団の中で身を寄せ合い、昨日と同様に今夜も心地よい微睡みに包まれ）
（先輩の眠気が伝染ったように、次第に深い眠りに落ちていった）
ん…桜っ、おやすみ…。
俺の桜…大好きだー…。
（薄れていく意識の中で、最期までなんとか見届けると）
（力尽きたようにぐったりと桜に寄りかかったまま、心地いい温もりに包まれて眠りに就いた…）
今週は結局、そこそこ忙しくなっちゃったな…桜のほうも大変そうだけど大丈夫か？
俺は今日の帰りが遅くなるくらいで、後はそこまで無理してないから…なんとか平気だよ。
桜も休める時にはちゃんと休むようにするんだぞっ。
…今からもう桜と話したいことがいっぱいありすぎて待ち遠しいんだっ。
金曜日を越えれば休みだよな？そこまで後少し、一緒に乗り切ろう。
土曜日、会えるの楽しみにしてるからなっ。
それじゃあ、おやすみ…俺の桜。
わたしもせんぱいとお話ししたいことでいっぱいです…でも、それは今夜にとっておくとして…
今日のところは顔だけ出して…おやすみなさい…
…どうして、…コラボに…せんぱいが、いないの…zzZ
聖杯への、…願い…せんぱいの描き下ろし………(ぐぅ…)
桜が来るまで待ってる…。
（居間に入るとすぐさまその場に寝そべってうつ伏せに…）
先輩…お待たせしました…っ！
（足早に居間にやってくればうつ伏せで寝そべっている先輩の姿が目に入り）
（そーっと近寄って先輩の傍にしゃがみ込み）
せんぱい？眠ってるんですか？
ん……桜、おかえりっ。
（足音に気がついて見上げると、目の前には屈んでこちらを見つめている後輩の姿が）
いや、今日はまたジムに行ったり出掛けてたから…身体が痛くて。
今週もお疲れ様だ、一週間しっかりと乗り切れたな。
俺は昨日…帰りが深夜になって、そのまま家に着いた瞬間寝ちゃってたよ…っ。
でも昼過ぎまで休んでたから体調は大丈夫だ、今日も桜と過ごせると嬉しいっ。
ふふっ、はい。ただいま戻りました。先輩もお帰りなさい。
（視線が合うとにこっと微笑んで先輩に帰宅の挨拶を告げ）
今日も鍛錬ですか？お休みの日でも努力を怠らない先輩は流石ですっ。
わたしは今日、映画を観てきたんですよ。
それで甘いものを食べて…。そこで摂取したカロリー分だけ明日ジムで頑張ろうかと…。
けれど今週もなんだかあっという間でしたね…。この調子で春を迎えそうな気がします。
先輩、毎日忙しくされているのにジムでお疲れじゃないですか？
わたしで良ければマッサージでもしましょうか？（ぐっと両手で拳を作って）
桜は映画を観てたんだなっ。俺は最近、あんまり映画館には足を運べてないな…。
桜は結構好きだよな、今日はどんなのを観てきたんだ？
はは、大丈夫だよ。甘いものを食べてもその分動けばちゃんと消化されるからな。
…そうだな、今週というか…年が明けてからは時間が経つのが今まで以上に早いような気がする。
なのに桜と会えるまでの時間だけは、いつもすごく長く感じるんだよな…。
確かにジムは疲れるけど、休みの日にあんまりじっとしてるのも勿体ない気がしてさ。
あんまり負荷は掛けないようにしてるよ、怪我したら桜に迷惑かけちゃうしな。
マッサージ？…桜のマッサージか、それはそれでそそられるけど…。
そういう桜も疲れてるんじゃないか？逆に俺が桜のことマッサージしてもいいんだからな。
（寝ていた身体を起こすと、桜の拳に掌を重ねて…にぎにぎしながら撫でて）
それから桜…ごめん、この前の続きだけどまだ用意できてないんだ。
あんまり先伸ばして熱が冷めちゃったりするのが嫌だってことなら、今日は続きでいいからなっ。
もし今夜は続きをするなら今から用意するから…少し待っててほしい。
それか、今夜もお喋りだっていいし…途中から続きにするのでもいいから、桜の希望があれば教えてくれっ。
映画はちょこちょこ観てますっ。
今日は「ヲタクに恋は難しい」を観てきたんですけど…うーん…。
わたし個人的な感想としては今一つ…、でした。
あっ、今、テレビで放送されている映画はすっごく面白いですよ。
ふふっ、それよく分かりますっ。
先輩と会えない間の時間は長いのに、会ってる間はすっごく早く過ぎちゃうのは何でしょうね。
せっかくのお休みにお家でこもりっきりって言うのも勿体ないですよね。
先輩、いっぱい鍛えて筋肉がまたついたんじゃないですか？
（ぺたぺたと確かめるように先輩の肩を撫でて）
え？そんなの…先輩のことマッサージしてるだけで逆に元気になっちゃいますよ。
…もっ、もちろん…先輩にマッサージしていただけるのも嬉しいですけど。
（でも…マッサージしてもらって『桜、また肉がついたんじゃ…』とか思われたら！？）
――やっ、やっぱり…マッサージは気持ちだけで十分です！ありがとうございますっ！
（起き上がった先輩の手が重なって優しく撫でられると、慌てた様子で頭をぶんぶんと左右に振り）
先輩、安心してください！先延ばしにして熱が冷めるなんてことありませんからっ。
それよりも先輩はどうですか？少し間が開いて熱が冷めたりしていませんか？
もしそうであれば、無理して続けることはありませんから。
今夜は続きでもお喋りでもどちらでも大丈夫ですよ。…続きをするなら、もう少しだけ先輩とお喋りしてからが良いですっ。
また新しいコラボの書下ろしがありましたし！…先輩がいないのが…許せませんケド。
観たいなって思うんだけど、ちゃんと面白いかな…ってつい尻込みしちゃうんだよな。
それ、前にアニメか何かやってたやつだよな？
桜が今一つってことは、あんまり皆が楽しめる映画…ってわけじゃなさそうだ。
「飛んで埼玉」は、作業中に観てたんだが途中で寝ちゃって…今慌てて録画しておいたっ。
そうだよな、いつの間にか桜と会ってもう1時間も経ってるし…。
桜と過ごせる時間がいつも楽しいってことなんだけど、それにしても早すぎるよな…！
どうなんだろう、あんまり自分じゃよく分かってないんだが…。
前に話したけど、服が合わなくなってきたりしてるから…体格は変わってきてるのかもしれないな。
（肩をぺたぺた触られると、もっと色々と触りやすいように手を広げて）
そ、そうなのか？そんなに勢いよく否定されるとは思わなかったな…。
（思ったよりも激しく首を横に振られて主張されたので、少し寂し気に肩を落とし）
…もしかして桜、マッサージ中にまた胸とか触られてそれどころじゃなくなるとは思ってないよな？
そんなことはないぞっ、ちゃんと桜の身体の疲れが取れるように頑張るつもりだ。
…その後でやっぱり触るかもしれないけどな。（小声）
本当か？ならよかった、ありがとう。俺も続きの熱は冷めてないから安心してくれ！
ただ…こうやってたまにしか会えないから、その間に色々と話したいこととか、いちゃいちゃしたい気持ちとか…。
続き以外にもやりたいことが色々と湧き出すぎて、つい他のことしちゃうんだ…！
ちゃんと先のことを考えず、やりたいと思ったことをその場でやっちゃってごめんな…っ。
続きは今でもやりたいし、……あれから今でもむらむらしてるのは同じだから、ちゃんと最後までやりたいっ。
俺も桜と話がしたいから、そうしてくれると助かるっ。
それから、コラボ…昨日桜が教えてくれたやつだよな。
見てみたんだが、今回の桜…なんか、え…エロくて、いつもより大人っぽいというか…っ。
こういうドレスもよく似合ってるよ、桜っ。
セイバーも遠坂も…ろ、も露出が多いというか。つい目が行きそうになるな…。
あんまりグッズとかは集めるほうじゃないんだが、このクリアファイルとかは欲しくなってきた…っ。
【もし返し難かったりしたら、切ってくれたり分割してくれていいからな！】
アニメは見たことないんですけど、漫画を読んだことがあって。
それで映画の予告でもよく流れていたので、試しに見てみたら…うぅーん…。
もちろん、わたしが合わなかっただけですので！中身が悪かったわけじゃないんですよ。
お家で映画を観てるとたまに居眠りしちゃうことありますよね。
わたしもよく本を読みながら眠っちゃうことあります、えへへ。
先輩との時間が過ぎるのが早いのを解消するには…もっとわたしが早く返せれば！
がっ、がんばります！
じゃあ、先輩の体格が変わったかどうか…確かめたいと思いますっ！
きついのいくから覚悟してください、えいっ！
（手を広げた先輩にすかさず、笑顔でギューっと強めに抱き着いた）
えぇっ！？ち、違いますよ！胸を触られるなんて思ってません。
先輩…まさか、そういう意味のマッサージを？先輩のえっち…。
（抱き着いたまま上目遣いで先輩の顔を見つめると、悪戯っぽく微笑みながら囁き）
…そういうのもイヤ、じゃないですけど…。
先輩とはロールもしたいし、お喋りもしたければ、イチャイチャもしたくて大変です。
でも先輩も続きの熱が冷めてないって言ってもらえて嬉しいです。
わたしだけが…む、…むらむらしてるだんて…恥ずかしいですからっ…！
もっと時間がいっぱいあればそのどれもが叶うのかもしれませんけど、限られた時間でも先輩となら
なんでも楽しめて…わたし、とっても幸せです。
はい…折角のコラボなんですけど、今回は先輩不在で…。
先輩どこで何をしてるんですか！？あっ、イリヤさんと二人で一緒に控えているんでしょうか。
…ぇ、エ…！？せ、先輩っ。先輩、どこを見てそんなことを言ってるんですか？
おっぱいばかり見られると…は、恥ずかしいですよー。
わたしもグッズは集めたりしないんですけど、一度お店に行ってみたいなって思いました。
ただ…近くにお店がないのが難点です。うーん…。
【いえっ！わたしも色んなこと先輩とお喋りしたくて、つい長くなってしましました】
【先輩も自由にやり易いように返してくださいね。わたしもいつものように自由にさせていただいていますので】
【…わたしの先輩は今日も優しく気遣ってくれて…大好きですっ】
主題歌が好きで何度か見た覚えはあるんだが、内容があんまり…っ。
でも、映画化するとあんまり面白くなかったりする作品って少なくないもんな。
映画って途中で抜けるのもなんか気が引けるし、そういう時困るよな…っ。
そうなんだよ、あの時は確か…次の日の準備とか、後片付けとか…色々としながらの片手間だったから。
途中からだけど、時間のある時に追いかけて観てみるな。
本って読むと急に眠くなるから、俺もそれはよく分かるっ。俺もたまに寝落ちしてるよ。
…最近は新しい本も読めてないから、久し振りに何か買いたいな。
また桜にお勧めできるような本があったら教えるから、それまでちょっと待っててくれっ。
頑張らなくていいんだぞ、そんなの気にしないでいいんだ。返事の速度なら俺だってかなりムラがあるし…！
急がなくてもいいから、ずっと俺の傍にいてくれっ。…それだけで俺は幸せなんだから。
きついの…！？どんなのか分からないが、来い…っ！
（想像がつかずに焦りながらも、ぐっと身体に力を込めて桜を受けとめる準備をすると）
（がっしりしがみつくように抱き付いてきた桜を受け止めて、こちらからも…ぎゅーっと抱きしめて）
どう…かな、桜。体格、変わってたりするか？
…桜、温かくていい匂いで…抱きしめてると落ち着くー…。
（くんくん、と犬のように桜の長い髪や頬に鼻を寄せながら…心地良さそうな気の抜けた顔を浮かべ）
ち、違うぞ！？桜に勘違いされてないかと思ってだな…！
…そ、そういうのは…したいけど、その時は遠慮なくするつもりだし…なっ。
それなら…桜も同じみたいだ。よかった、同じ気持ちを共有できてるみたいで。
熱は冷めるどころか…むらむらする気持ちは最近ずっとだ、桜とそういうことしたいのは今もだし…。
それどころか、さっきのコラボの桜の格好でまた余計に…その、したくなったというか…。
…だから、つい先延ばしちゃってるけど…桜とそういうことは、したいからなっ。
…桜ー、俺だって桜のおかげで幸せだー…。
桜と一緒だとやりたいことだらけで困るぐらいで、いつも贅沢な悩みを抱えながら一緒に過ごせてる…っ。
はは…多分、俺はイリヤと留守番だな。いつものことというか…。
いいんだ、遊園地とのコラボでは新しい服装も貰えたし…別に気にしてないぞ…（小声）
ご、ごめんっ。でも桜の、露出した胸や肩と…すらっと伸びた脚が綺麗だったから。
俺も家の近くになると少し歩かなくちゃいけないんだが、学校とかバイトの帰りなら寄れそうだ。
桜は少し遠出しないといけないみたいだけど、折角だし行ってみたいよな。
実はFateコラボをしてる店とかって、あんまり行ったことなかったから…今回は挑戦してみるつもりだ。
【わかった。やり易いように…全部返したっ！俺も自由にするから、桜とお揃いで今夜も一緒にいるっ】
【桜がいつも気遣ってくれるから、そのお返しだっ。…大好きだー】
【時間は気にしないで、やりたいようにいっぱい好きなことして…今夜も楽しく過ごそうっ】
そうなんですね、主題歌どんなのだろ…。アニメが気になってきたのでチェックしてみますっ。
ふふっ、内容があんまりでも主題歌を気に入ることってありますよね。
映画は途中で抜けようとしたら、他のお客さんのご迷惑にもなりますし…
そういう時は虚無感に包まれながら最後まで観るしかありませんね。…今回はそれでした…（小声）
最近、疲れもあってか集中力が続かなくて本を読んでると、大抵寝落ちしちゃってます。
先輩がお勧めしてくれるのなら、楽しみに待っていますねっ。
えへへ…先輩と同じものに触れられるの…もっと距離が縮まる気がして、とっても嬉しいです。
あー、先輩…またそうやって、わたしのこと甘やかしてます！
先輩に頼まれなくても、わたしはずっと先輩の傍にいるつもりですからね。
んー…まだよく分からないから、もうちょっと…確かめたいと思います。
（前より先輩の身体つきに変化が見られるのを抱き着いた瞬間に分かったけれど）
（敢えて分からないふりをして、広い背中に両腕を回して密着を強め）
先輩もあったかくて、抱き着いてると安心できます…ずっと、こうしていたいですー…。
（髪や頬に鼻先を寄せてくる先輩にくすぐったげに笑いながら、すりすり…と頬を擦り寄せ）
…わたしは先輩みたいにえっちじゃないから、そんな勘違いしたりしませんよ。
はい、じゃあ…その時は遠慮なく、お願いします…っ。わたしも遠慮はしませんから！
えぇっ…！先輩、最近ずっとむらむらしてるんですか？
しかもコラボの衣装のわたしでも、そういう気持ちになるなんて…。
ちゃんとその、先輩のむらむらした気持ちを解消しなくちゃいけませんねっ。
先輩もわたしと同じ気持ちで嬉しいです。
一緒に過ごす限り、この悩みからは逃れることは出来ませんけど…その悩みも一緒に共有していきましょうねっ。
先輩が気にしないとしても…わたしは気にしますっ！
HFコラボに主人公がいないとかどうなんでしょーか！って毎回言ってますけどっ。
…これで先輩が姉さんやセイバーさんの胸や脚を、わたし以上に注目していたとすれば…お説教でしたよ。
わたしもコラボをしているお店って行ったことがないので、今回は少し足を延ばして行ってみようと思いますっ。
その時はまた報告しますねっ。
【はい、1のルールにもあるように無理をせず、遠慮なく先輩に甘えて自由にしちゃいます】
【先輩との時間のおかげで、また来週のやる気につながるので…今日もいっぱい一緒にいますー！】
【眠くなるまで、二人で色んなことお喋りしたり、いちゃいちゃしましょう】
sumikaってグループの「フィクション」って曲なんだ。星野源って人にすごい似てるんだよな…。
見たことない作品でも主題歌は知ってる！…ってこと、たまにあるもんなっ。
…はは、なんだか桜が虚無感に包まれて映画を観てる姿想像したら…悪いけど、可愛くて笑える…っ。
集中が続かないっての、すごく分かるな…。俺は続かないってよりもムラがあるんだ。
気づいたらすごく時間が経ってる時もあれば、気が散って全然集中できないこともあったり…。
何をする時だって、桜と一緒にいる時みたいな夢中な気持ちでできればいいんだけどな。
ああ、待っててくれっ。…なんだか桜にそう言われてハードルが上がった気がするから、面白いの見つけるから…！
いいんだっ、桜を甘やかすのは俺の特権なんだぞ？
分かってるっ。でも…つい口にしたくなるから、これからも…傍にいてくれよな、俺の桜っ。
そ、そんなに分かりづらい変化なのか…！？わ、わかったっ。好きなだけ触ってくれ！
（どれだけ密着しても桜にはピンと来ないらしく、だんだん不安が表情に現れ始めたが）
（ここまで来たらはっきりするまで触ってほしいと、こちらからもぎゅっと身を寄せた）
寝てる時はいつもこうしてるけど…やっぱり、毎日こうやって桜のこと感じてたいな…。
（桜の香りに包まれていると、頬を寄せてくる桜にじゃれるようにこちらも頬を頭に重ねて）
（優しく摺り寄せながら、掌も桜の髪を傷つけないように…そっと撫でた）
それは違うぞ、桜っ。桜だってえっちな子だろ！
でも…その時は、桜にも遠慮せず好き放題触るからな。桜も期待…というか、覚悟していてくれっ。
そう…だな。だから、こうして話すのが楽しくてつい先になってるけど…。
早く桜に鎮めて貰わないと、一日中桜のこと抱いてないと取り返しがつかないことになるかもしれない…。
でも、こういう悩みは…悩ましいけど、やっぱり嬉しいよな。
桜と一緒にいて、幸せだからこそ抱える悩みだし…それを許してくれる桜にも感謝だっ。
共有してくれるんなら嬉しいよ、これからもそういうこと抱えていっても…桜と一緒に解決したい。
今回の格好もそうだけど、やっぱり桜達のほうが絵的にも映えるんだよな…。
俺のクリアファイルとか出ても、桜ぐらいにしか需要ないんじゃないか？
セイバーのこういう露出の仕方、あまり見ない気がして…目は奪われたけど、やっぱり桜だなっ。
桜は紫色も髪と同じで良く似合うよな、ついピンク色をイメージしがちだけど…。
分かったっ、それじゃあ俺も行ったら報告するよ。
こういうのってランダムで配られるんだよな？…何杯食べればいいんだろう…。
【そうしようっ。先週以外は一週間に一度しか最近は会えてないし、我慢せず話したいことは全部話す！】
【待たせちゃったけど俺も今日はいっぱい一緒にいるつもりだっ、桜が眠くなっても起こしちゃうからなっ】
【…桜ー、何時間あっても桜と一緒にいたい時間が足らなすぎるー…っ】
早速、確認してみましたっ。最初聴いた時に星野源さん…？？？って思っちゃうくらい似ててびっくりしました。
でも違う人たちが歌っているんですね…！そのことを知らなかったら、きっと勘違いしたままだったかもしれません…。
先輩っ！笑わないでくださいー…！観る人によって感想は変わってきますからっ。
今回、観たのはミュージカル調だったので、それがわたしには合わなかったんだと思います。
先輩、先輩。それって…わたしと一緒の時は集中してるってことですか？
ふふっ、それならとっても嬉しいです。わたしも先輩と一緒の時は先輩だけに集中してますっ！
甘やかしてばかりだとダメになるので…たまには厳しくしてもいいんですよ？
でも先輩に怒られないようにいい子でいられるように励みますっ。
じゃあお言葉に甘えまして…。
（不安そうな先輩に気が付かず、抱き着く名目を得るとここぞとばかりにぎゅうーっ）
…んー、やっぱり先輩…前よりも筋肉がついてしっかりしてる気がします。
ジムの効果は抜群ですね。これも先輩がさぼることなく、ちゃんと通って鍛錬しているからですね。
（前よりも成長したように感じる身体を抱きしめながら、先輩とのスキンシップを堪能し）
（それだけでは飽き足らずに首筋に唇を寄せて、やんわりと重ねるだけの口付けをし）
ん、…わたしもえっちですけど、先輩には負けちゃうなって思いますっ。
一日中ですか？…………。
――それなら、もっと我慢してもらって先輩と一日中………い、いえ！なんでもありませんっ。
（いい子でいると宣言した直ぐ後に、思考が悪い方向へと舵を切ろうとするのを慌てて止め）
はい、もちろんですっ。これからもこういう悩みは尽きませんけど…一緒に分かち合っていきましょう。
嬉しいことも幸せなことも、辛いことだって先輩と一緒に乗り越えていきたいと思っています。
先輩のクリアファイルがあるのなら…先輩のためにっ！わたしは何杯でも食べてみせます…っ。
セイバーさんも綺麗でですよね。あのカラーリングがセイバーさんに合っていて、清楚な感じとか
普段は肌の露出が少ない分、ドキドキしちゃう気持ち分かります。
姉さんも大人っぽく髪型が違ったり、真っ赤なドレスが似合っていて素敵ですし…。
わたしは一応あれでも露出は控えめですよ？黒のストッキングを履いてますのでっ。
ちなみに先輩、わたしのクリアファイルは第二弾ですから、日程を間違えないでくださいね♥
【はいっ、会えた時は全力投球しますから…しっかり受け止めてくださいねっ】
【わたしのほうがお待たせしているので、時間のことは気にしないでください】
【やっぱり先輩との時間をもっと確保するのは…わたしがもっと早く返せれば…っ】
【…パソコンが変わるとキーボードの感じも違って、慣れるまでに時間が掛かるのが悩みです…】
その歌と、「春夏秋冬」って歌が好きなんだ。そっちもアニメ映画の主題歌らしいんだが…。
やっぱり似てるよなっ、星野源の歌も前によく聴いてたから結構好きだったんだよ。
はは、ごめん…っ。でも、観る人によって感想が変わるってのはまさにその通りだよな。
ミュージカル調…？そんな雰囲気の映画なんだな、さっき調べてみた時とはちょっと違った印象だ。
そうだよ、桜と一緒にいる時は…集中ってより、夢中って言葉が正しいんだと思う。
基本的に桜のことしか考えてないから、いつの間にかもう1時だし…本当にあっという間の感覚なんだ。
厳しくする時はちゃんとするぞ？でも、基本的には桜のことは甘やかしていくっ。
いざって時にはちゃんと叱るから、その時は安心してくれ。桜はいつも、いい子だから心配してないけどな？
ほ、本当か…？びっくりした…。
（意外にも、じっくりと触ってみた感想はいいものだったらしくほっと一息零して）
…前に気に入ってたけど着られなくなった服があるって話、したと思うんだが…。
新しく買おうと思ってる服を、ぴったりめのサイズにしようか大きめにしようか悩んでるんだ。
夏以外は着られる服なんだけど、中をそんなに着こまずにジャストな春秋用のサイズか…。
冬にも中に着こんで着られるように、ちょっと大きめのサイズにしようか考えてて…。
女の子の場合は違う感覚かもしれないけど、桜はどっちのほうが好きとか…あったりするか？
（ふと思い出した悩みを口にして、桜の表情を見つめていると…ちゅ、と首筋に唇が重なり）
（突然の柔らかな感触に、思わず危うい声が漏れそうになるのを必死に我慢して…頬を赤く染めた）
さ、桜のほうがえっちだっ。…そんなこと言ってると本当に触っちゃうぞ。
……そういうことする悪い子は、学校がある日に強引に一日中一緒に…ってしちゃうぞ。
（悪いことを企む桜に、更に悪いことを重ねて悪魔の囁きのように誘惑し）
そうだな、できるだけ桜が辛い思いはしないようにするし…。
それでも避けられないって時は、俺も一緒だから…。ちゃんと二人で乗り越えていこうな。
桜はそういうの、相談してくれる時にはしてくれる印象だから…信頼してるっ。
だ、駄目だぞ桜っ！そんなことしなくても俺が一緒に食べに行くから…！
そうなんだよな、リリィの時みたいな恰好だけど…あそこまで派手に露出してなかったからさ。
遠坂はなんか、こういうのを一番着慣れてそうで…お嬢様というか、優雅なイメージだ。
桜があれで脚まで露出してたら、ちょっとエロすぎるから…だ、駄目だっ。それは俺だけの特権にするっ。
それから、二回に分かれてるんだよな…。二回目のほうが欲しいファイルは多そうだ。
桜のと、三人とも集合してるのとか…第二弾になったら本気を出す！
……一気に五つ注文したりしたら、全部くれたりするものなのかな。
【任せろ、桜のことはどんなのでも受け止めるからなっ】
【でも楽しすぎてつい時間が掛かっちゃうのは許してほしい。どっちかというと桜に待って貰ってるぞ…？】
【桜はいつも待ってくれてるし、嬉しいけど…俺もできるだけ早く返せるようにするっ】
【そういえば桜、少し前に換えたって言ってたもんな…。まだ中々慣れないか？】
【でも桜は十分早いと思うし、すっかり使いこなせてるイメージだ。…これでもっと早くなるのか…っ！？】
あ、こっちの曲も素敵ですね。「君の膵臓を食べたい」ってアニメ映画にもなっていたんですね。
実写映画は観たことがあったんですけど、アニメ映画になっていたのは知りませんでした。
先輩、星野源さんの曲も好きなんですね。メジャーなものしか知らないんですけど、わたしも好きですよ。
ギャグみたいな感じで笑えるのを期待してたんですけど…思ったよりミュージカルパートが多くて…。
それを前もって知っていたら、また違ったと思うんですけど…原作ともまた違っていて…うーんって感想しか出てきません。
もちろん、面白いところもあったとは付け加えておきますっ。
えっ！？もう1時…？！
先輩、大問題です…！体感時間じゃまだ全然経っていないのに、時計の針が進みすぎです！
…先輩ともっとたくさんお喋りするには伝家の宝刀…。お返事を分割するしかないんでしょうか。
でもそれをすると先輩に負担をかけてしまうという、諸刃の剣にもなり得るのが悩ましいです…。
そうですね…。綺麗めとカジュアルな服で意見がまた分かれそうです。
わたしなら、綺麗めな服でしたらサイズがあっている方がシルエットも整ってすっきり着られるのでぴったりサイズを選びますし、
カジュアルなものなら少しくらいサイズが大きくても、ゆったり着られて冬も活用しちゃうと思いますっ。
でもこれはレディースの服を前提とした意見なので…。
メンズだとまた違って、あまり参考にならなくてすみません。
ちなみに先輩なら、ぴったりサイズでも、大きめのサイズでもどちらも似合うと思いますっ。
（赤く染まった先輩の様子に満足して、首筋から顔を離すとにっこり微笑みつつ）
先輩がその気になると、わたしだって先輩のこと触っちゃいますからねー。
あーっ、だめです！先輩…それ、…先輩からのお誘いと受け取っちゃいますからね！？
先輩に学校をずる休みさせちゃいます…！
安心してください、何かあれば逐一報告しますし、相談にだって乗ってもらっちゃいます。
なので先輩も気になることや、悩みごとがあればお役には立てないかもしれないけれど…
我慢せずにわたしに打ち明けてくださいね。
全部集めようと思ったら大変ですよね…。
一度にそんなにたくさん食べるのも難しいですし、ここは持ち前の幸運度が関係してくるんでしょうか。
くっ…こんな時…わたしとライダーじゃ、目当てのグッズを当てることは難しそうです。
先輩、一度に五つの注文なんて無理ですよ！先輩のお腹が破裂しちゃいます…！
その時は誰かほかに…藤村先生と一緒に行くって約束してください…！
【わたしは待ってるって感覚全然無かったりしますよ！】
【いつも思ったより早くにお返事がきていてビックリしてますから…！】
【だから先輩は自分のペースで、今まで通りの対応をしていただけると嬉しいです】
【前のパソコンに比べてキーボードが硬くて、すぐに指が疲れちゃうんです…】
【そのあたり何も考えていなかったわたしの落ち度なんですけど…】
【かといって携帯端末でお返事なんて高度なテクニック、わたしには持ち合わせていませんし】
【やはり慣れしかありませんね…（溜息）】
ああ…いい主題歌だら観に行ってみようかと思ったんだが、結局行けずじまいだったんだ。
星野源も好きだよ、俺もメジャーなのばかりで…最近の歌は全然知らないんだけどなっ。
「Crazy Crazy」って歌が特に好きだったから、もし聴いたことがなかったら今度一度聴いてみてくれっ。
ミュージカル要素が多いと別物だよな、あんまり桜の想像とは違ったんだな…。
でも、それだけ色んな作品を観る機会を自分で作ってるのは尊敬するよ。
俺は映画館自体は好きなんだが、すぐネット配信とかレンタルで観られるのを待っちゃうことが多いからさ。
すごいよな、俺もふと気がついて時計を見たらこんな時間で驚いた…！
流石にちょっと早すぎるよな…。ちなみに、返事を分割するのは俺は平気だぞ。負担ってこともないしな。
逆に、桜がそっちのほうが負担が少ないなら言ってくれ。桜の楽なやり方で返すからな。
綺麗めなのだと、大きいのを着た時のシルエットが特に不恰好に見えちゃうもんな…。
でも、今回悩んでるのはカジュアルな服なんだ。
ぴったりめのサイズでも普通の服よりは少し大きい作りだから、薄着の時には丁度よくてさ。
でも中に着こむってなると、前を閉めたりする時にインナーによっては少し苦しいんだ。
大きいサイズはぶかぶかってほどじゃないんだが…春に薄着の上に羽織ると、少し大きめに見えるんだ。
でも中には着こめるし、大きめにしたほうがいろんな季節に使えていいな…とは思ってるんだが…。
いや、今週よく悩んでることだから桜の意見はすごく助かるよ…ありがとうっ。
どっちも似合うなんて言われると余計に悩むけどなっ。
桜としては、大きめのサイズの方が色々と使い回せていい…って感じだよな。
（平然と微笑む桜に、首筋にまだ残る柔らかな感触の名残を恥ずかしそうにそっと指で撫で）
…ちなみに、俺はおっぱいだけど…桜はどこを触りたいんだ？
お誘い？…桜、悪い子だなっ。えっちなの俺のせいにしようとしてるだろ！
でもずる休みするんだったら桜も一緒だっ、藤ねえには二人とも風邪引いたって伝えるからな…！
ああ、気になることや悩みは些細なことでも相談したり打ち明けるよ。
…早速、服の悩みなんてすごく日常的な悩みまで桜に相談しちゃってるしな。
だからってわけじゃないけど、俺にもどんな内容の悩みでも話したい時には打ち明けてくれっ。
俺もそういう時、目当てのものを一発で引き当てたりする自信はないな…！
ああいうところの丼って持ち帰りする経験があんまりないんだが、日持ちってするのか…？
冷蔵庫にずらりと並べて皆に消化して貰うか、藤ねえを使うしかないか…！
（コンプリートする計画を話している間に、どんどん藤ねえの扱いがぞんざいになっていき）
…でも、桜のだけはなんとか手に入るまで通ってみることにしようかなっ。
【こ、これで早いと思ってくれるのか？…もっと頑張る…っ】
【大好きな桜と俺だってもっといっぱい話したいし、早く話したいからな！】
【キーボードが硬い…か、確かに俺もそういうの買ったことはないけど使ったことはあるから…】
【意外としっかりしてるやつって硬かったりするんだよな。それに、そういうのは買う時あまり気にしないし】
【桜の落ち度なんかじゃないよ。慣れるまで少し大変だと思うけど、頑張れ桜…！】
【（ふと、桜の手を取って…ぎゅっと握ると、指を優しくにぎにぎと揉み解すように）】
【…桜の手が、痛くなりませんように…っ】
【返事、急いでくれるのは嬉しいんだけど…手に負担が掛からないようにってのを最優先にしてくれよな】
【俺のためだからって、桜が痛い思いをしたりするのは嫌なんだっ】
「Crazy Crazy」聴いてみましたっ。初めて聴いたんですけど明るい曲調で元気が出てきますね。
先輩、色んな曲をご存じなんですね。
わたしは特に決まったアーティストさんで、この人が好きって言うのが特に無いので、知らない曲に触れられるのは新鮮です。
最近はすぐにネット配信やレンタルで映画を観られちゃいますもんね。
それに映画館で観ると結構お金も掛かりますし、おうちでゆっくり映画を観るのも好きですよ。
ただその場合、寝落ちしちゃうリスクも孕んじゃいますけど。
分かりました…。じゃあ先輩のお言葉に甘えて早速分割してみますね。
わたしなら…、カジュアルな服だと大きめサイズを選んじゃいますね。
先輩の仰るように気候のいい時期ならそれだけでも着られて、寒いときは中にも着込めますし
何より、先輩！大きめサイズなら…これから更に身体を鍛えて筋肉がついても
今度はぴったりサイズで着られますよっ。
最終的に決めるのは先輩ですけど、お気に入りの服が納得する形で手に入れられるといいですね。
（首筋を撫でながら問いかけてくる先輩に小首を傾げて）
…先輩？
そんなの…わたしに口からは言えませんっ…！ご想像にお任せします…っ！
だって先輩が変なこと言うから！あんなこと言われちゃうと…お誘いなのかなって、勘違いしちゃいますよっ。
紛らわしいこと言う先輩にも責任があると思います。だからわたしがえっちなのは、先輩の影響です！
今回のような日常的な悩みを相談してもらえるの嬉しいですっ。
相談したからと言って…あんまりいいアドバイスが出来るかというと、それはまた別の話ですが
悩みも一緒に共有できるのは、先輩を近くに感じられて幸せなことですよね。
わたしも悩みが出来た時は相談に乗ってもらいますね。
頼りにしていますから、わたしの大好きな先輩っ。
お持ち帰りって出来るんですか？？
わたしも行ったことがないのでシステムがよく分かっていないんですけど、例えお持ち帰り出来たとしても
そう日持ちはしない気がします…。当日か、よくて次の日までじゃないでしょうか。
やっぱりこんな時はセイバーさんに助けてもらうのが一番じゃ…。
わ、わたしもセイバーさんには及びませんけど、藤村先生くらいには頑張れます！
先輩、言質とっちゃいました。ふふっ、無理しない範囲で、わたしのをお迎えしてくださいね。
そうだな…好きなアーティストって聞かれると結構出てくるんだが、あまり統一性はないというか…。
俺も桜と似たようなもので、特定のアーティストばかり聴くってわけじゃないんだ。
だから、そんなに詳しいってわけでもないんだよ。色々と聴いてるほうだとは思うんだけどなっ。
最近のネット配信、あっという間に新作も観られるようになってるからな…。
それでも、映画館に行って観たいってのはあるんだが…最近はちょっと遠のいてるから、何か観に行こうかな。
どっちにしても、来月にHFの最終章を観に行くことになるんだが…！
…なんとなくだけど、桜と結婚して二人で映画を家で観ながら…寝落ちしちゃうみたいの、いいなって思ったっ。
ああ、大丈夫だ。…もしかすると、分割すれば桜と二倍やりとりしてるように感じられてお得かもしれないな！
…確かにっ。筋肉がついて身体が大きくなったりしたらまた買い替えが必要だもんな。
春や秋はそんなに着こまなくても、暖かいぶん前を開けておけばいいし…。
桜のおかげで大きめのほうが良い気がしてきたぞ、今日か近い内にまたお店に見に行ってみるよ。
ありがとう桜っ、どうしようか結構悩んでて2サイズ買おうとも思ってたからすごく参考になった…！
（悩みが解消された気がして晴れやかな表情になりながら声を弾ませ）
え、想像にお任せなのか…？俺はちゃんと桜に伝えてるのに。
それとも、言葉にできない恥ずかしいところ触ろうとしてるのか？…やっぱり桜はえっちな子だな。
【ダメです。先輩は頑張ったりしないでそのままでいてください！】
【そうじゃないとわたしが変に焦って余計に遅くなっちゃいますから…！】
【まさかキーボードにこんなに違いがあるなんて思いもしませんでした…】
【そして問題は他にもあって…予測変換がとんでもなくて、たまにすごい誤変換だったりするので】
【自分が気が付かない間に、変な予測変換そのままに…してないかなって、心配です】
【もし今まで以上に、変な文章になってるときは笑って指摘してくださいね？】
【（手を取られて指を優しくマッサージするように揉み解されると、照れたように頬を赤く染め）】
【だ、大丈夫ですよ！先輩。これくらいで負担になったりしません】
【どうしても疲れたなぁ、って時は自分でマッサージできますから】
【…でも先輩の気持ちは嬉しいです。いつも優しくしてくれてありがとうございますっ】
【先輩、眠気のほうはどうですか？わたしはそろそろ眠気がやってきた感じがします…】
…まあ、お誘いみたいなものかも…しれないな。実際にやってみたいから。
それに…えっちな桜のことは好きだし。すぐ俺のせいにしてくるけど、そういうズルいところも好きだっ。
（惚気ながらも、桜のほうが自分よりもえっちだと思っている部分は譲らず）
聞いて貰えるだけで意思が固まったりすることもあるし、桜が聞いてくれてすごく助かったよ。
あんまり日常的すぎる話って平気かなって前は思ってたけど、今は遠慮することもないんだ。
桜がそういうのを話しやすくしてくれてるからかもしれないなっ。
ああ、いざって時にはどんどんぶつけてきてくれっ。…俺も絶対に解決に導けるってわけじゃないが…。
少しは参考になったり、桜の気が晴れるような手伝いができたら嬉しいっ。
できるんじゃないかな、俺はやったことないんだが…。
ああいうお店って持ち帰り用のカウンターがある場所もあるみたいだし、それ自体は平気だと思う。
…でも、あんまり日持ちはしないだろうし…味も落ちちゃいそうだよな。
よし、こうなったら桜のクリアファイルが貰えるまで毎日通っていく作戦にしようかと思う…！
でも一番怖いのは、人気すぎてなくなっちゃうことだよな。…第二弾の時は急いで買いに行くよ。
無理はしないけど、できるだけ桜をお迎えできるように頑張る…っ。
【それじゃあ。やっぱり…お互い頑張らず、ゆっくりと自分のやりやすいようにやるってことにしようか】
【ちなみに俺は、今思っただけだが分割のほうがムラの少ないペースで返せるの…かもしれないっ】
【予測変換か、あれって設定によっては変更出来たりもするみたいだけど…大変そうなんだよな】
【余計に気を張って返事をするの、大変そうだな…桜、そんな中でもいつも会ってくれててありがとう】
【もし誤字があったりしても、その時は変換のせいなんだなって思うから安心してほしい】
【そういう俺も、買い替えもしてないのに変な文書になってる時があるかもしれないから気をつける…】
【そうか…？でも、大好きな桜の指だから。大事にしたいんだ】
【桜の手、柔らかいな。…こういう【】の中でも、桜のこと好きすぎてついいちゃいちゃしたくなる…っ】
【もうこんな時間だもんな、いつもより長く一緒にいられたし…】
【もっと一緒にいたいけど、実は俺も少し瞼が重くなってきたっ。今夜はそろそろ休もうか】
【布団、入って…一緒に寝ようっ。ちなみに俺は次の土曜日も同じ時間で会えるからなっ】
【桜も平気なら、その時間に会えると嬉しい…】
【（桜の手を引いて部屋に入ると、敷いておいた布団の中に桜をそっと誘導して）】
【（自分も追いかけるように布団の中に入ると、ぎゅっ…と布団の下から包み込んだ）】
先輩は色んなものを幅広く聴いてる感じがしていて、わたしよりもずっと豊富な知識がありますよね。
わたしはその時に流行っているものを何となく聴いているだけなので、知らない曲を今日知ることが出来て嬉しかったです。
HF3章公開前に1、2章もネット放送されそうな気がしますね。
けれどもう来月かぁ…早くその時が来て欲しいような…まだ今の気分を楽しみたいような…複雑な気持ちになっちゃいます。
お家で映画を観ながら二人で寝落ちなんて、平和でいいですねっ。
…け、けど…先輩、け…結婚！？嬉しいけど…わぁぁぁ…照れちゃいますっ…。
先輩っ、2サイズ購入ですか？！
なるほど…その手がありましたか…。よっぽど気に入ったデザインならそれもありかもしれませんね。
わたしも服じゃないんですけど、下着とか…その、可愛いのがあれば色違いで買ったりすることもあるので
どうしても決まらなくて、お財布に余裕があれば2サイズ購入も一つの手ですね。
（解消された悩みを再び蒸し返すように、うんうんと頷きながら）
…触っちゃダメですか？
わたしは先輩の、…言葉にはできない恥ずかしいところ触りたいのになぁ…。
と、お返事したところで…眠気で瞼が落ちそうなので…。
勿体ないですけど切らせてもらって…559へお返事しますので、お待ちください…っ。
【分割のほうがサクサクと返せる感じがありますね。長いとそれなりに時間もかかって焦りも生まれるからでしょうか】
【今後の一つの課題として、たまに分割していくのも検討していきましょうっ】
【設定！たしかにそうですよね…予測変換の設定を一度調べてみます】
【いえ…予測変換のままだと…どうしてこうなったんだろうって、とんでもない文章になってるので…】
【お喋りの時ならいざ知らず、ロールの時にやらかしたらどうしようって戦々恐々としています…】
【でも先輩のは気にならないから、安心して今まで通りでいてくださいね】
【先輩…優しすぎます…っ。こんなの益々好きになっちゃうじゃないですかぁ…】
【カッコの中でも外でも先輩とイチャイチャできて得した気分です、えへへ】
【いつもより夜更かししちゃいましたね】
【先輩と会えなかった分、いっぱいお喋り出来て楽しかったです】
【次もまた…土曜を励みに一週間頑張りますね…】
【（居間から先輩の部屋へと移動し、一緒になって布団を被ると身を寄せ合い）】
【（今日も先輩の腕の中で眠りにつける幸福感をひしひしと感じながら瞳を閉じた）】
【おやすみなさい、せんぱい…。…だいすきです…】
【そうだな…っ、返しやすそうだって時には分割にして返すやり方も考えようか】
【変換ってたまに全然分からないのになったりするし、気は遣うかもしれないが…】
【いざって時には俺もなんとなく間違えたんだなって思うようにするよ】
【だから桜も気を張りすぎないようにな…？】
【桜のこと好きだから優しくしたくなるんだっ。俺も桜のこと、今日もまた好きになったよ】
【今日はさくらといっぱいいちゃいちゃできたから、いつもよりぐっすり眠れそうだ…】
【ごめんな桜っ、俺もいつもより夜更かしできて嬉しかったんだが…眠い…っ】
【また何か残すし、もしも土曜日までに会えそうな日があったら声掛けてみるから…】
【今日も楽しかったっ、また次に会えるのも楽しみにしてるな…】
【大好きだ、俺だけの桜…っ】
【（離さないようにと力強く抱きしめたまま、桜を追ってすぐ夢の中へ…）】
今日はちょっと疲れすぎたのと、来週は予定が変則的になりそうで…。
眠たすぎるから、つぎに会う時に桜とその話がしたいっ。よろしく頼むな…。
それから…今日はバレンタインデーだよな。
…さくら、なにをとは言わないがたのしみにしてるっ。
今週も頑張って乗り切って、土曜日にまた会おうな…。おやすみ…。
先輩っ、お帰りなさい…！こんな時間までお疲れ様です。
随分とお疲れのご様子…、大丈夫でしょうか…。
(帰宅を察するなりキッチンから顔を覗かせ、エプロンを外しながら先輩を追いかけていき)
来週はわたしもバタバタしていると思うので、先輩と予定に関する擦り合わせが出来れば助かります。
ふふっ、こんな時間に先輩の顔が見られてとっても嬉しかったです…。きっと今夜はいい夢が見られるに間違いありません。
えへへ、バレンタインはそう凝ったものは用意出来ませんけど楽しみにしてて下さいね。
味はともかく…愛情だけは誰よりも込めてますからっ。
まだ試作中なので…完成品は今日の夜、改めて用意するつもりですっ。
じゃあ先輩、残り１日…一緒に頑張りましょうね。おやすみなさい…。
(先輩の休む布団の中にそーっと潜り込んで身を寄せると、心地良い体温のおかげで深い眠りへと誘われた…)
（その姿は当然、バレンタインに向け先輩へのチョコレート作りに勤しむ後輩だった）
んー…一度目は表面がひび割れちゃったけど、今回はしっかり乾燥もさせたしきっと綺麗に焼き上がるはず。
その間にガナッシュの準備しないと。
（オーブンを覗き込んで生地が焼き上がるのを待つ間、冷蔵庫から予め冷やしておいたボウルを取り出し）
（絞り袋の中にホワイトチョコレートのガナッシュを入れて、柔らかさを確認する）
（そうこうしている内に焼き上がりを告げるオーブンの合図、ミトンを嵌めて鉄板を取り出せば）
（直径４センチ程度の桜色をしたまん丸なマカロンが、表面がひび割れることもなく綺麗に等間隔で並び）
（ふんわりと甘い香りがキッチン内に立ち込め、表情を緩ませながら見事な完成にミトンを嵌めた両手を合わせ）
二回目にして成功だ。これなら先輩にプレゼントしても恥ずかしくない出来！
あとはこのガナッシュを挟んで、と…。
（粗熱を取ってから淡い色合いをしたマカロンに、桜リキュールを仕込んだホワイトチョコのガナッシュを挟み）
（出来上がった完成品の味を見るべく、ぱくっと齧ると表面はサクッとした軽い歯ざわりに中はねちっとした食感）
（ほんのりと春を感じさせる桜の風味が感じられる甘さに満足し）
うんっ、大成功。一晩おいて味を馴染ませたら、もっと美味しくなるはず。
先輩、喜んでくれるかなぁ…。
――っ、あれ？こんな時間に…？
せ、先輩…！？（慌ててマカロンを冷蔵庫に仕舞ってから、>566へ繋がる――）
きっと先輩のことだからいっぱいチョコレートを貰ってることだと思います。
チョコレートはもう要らないかもしれませんけど…でもっ！
わたしからのチョコレート…受け取ってくれますか？
日頃からの感謝も込めて、精いっぱい愛情だけはこれでもかってくらいに込めました！
（包装紙で丁寧にラッピングされた横に細長い箱をずいっと先輩に差し出す）
（その中身は淡い桜色をしたかわいらしいマカロンが並んでいて）
（気に入ってもらえるだろうかと緊張めいた表情で、先輩の顔色を窺い）
先輩のお口に合うか分からないんですけど…マカロンです。
チョコをたくさん貰っている可能性を考慮して、わたしはチョコじゃなくて辛い物…。
なんならお煎餅でも焼くべき？！とか、色々考えたりもしたんですけど…。
でもやっぱり、わたしも先輩にチョコを食べて欲しいです…っ。
もしかしたら先輩は洋菓子より和菓子のほうがお好きかもしれませんが、バレンタインだし張り切っちゃいました。
で、でも一応、和の要素も取り込んであるので…気に入ってもらえると…う、嬉しいです。
紅茶よりも、熱い日本茶と一緒に召し上がってください！
――ハッピーバレンタイン。大好きです、先輩っ。
あの後すぐきてくれたのとか、ちょこのこととかいっぱい話したいんだが…。
眠すぎて頭が回らないから、起きたらまたちゃんと見るなっ。
感想とか今夜会った時いっぱいつたえさせてくれっ。だいすきな俺の桜…っ。おやすみ…
昨日…というか今日か、自分でもよく覚えてないような感じで一言残してたみたいなんだが…。
ちゃんと桜のチョコレート味わいたいし、会った時にまたお礼させてくれっ。
…桜、俺が想像してるよりもずっと手を込めて作ってくれて…嬉しかった。ありがとな。
おかげで今週もなんとか乗り切れたよ。桜、いつも一緒にいてくれてありがとう…っ。
…なんか、お礼ばっかりになっちゃったなっ。
それで、今日の約束なんだけど…ごめん。
まだ外にいるんだが、待ち合わせの時間に間に合わなさそうなんだ。
来週の準備があって、まだ帰れそうになくてさ。遅くても、23時までには戻れると思うんだが…。
もし桜がよければ、22時半から23時の間には戻れるようにするから…。
その時間で桜と待ち合わせられたらうれしい。当日の連絡になっちゃってごめん。
本当はチョコのお礼も、え……えっちの続きも、用意しときたかったんだが。
少しばたばたしちゃってるから、時間をくれると嬉しい…。
とりあえず、それだけ伝えておくな。
また戻ったら顔出すし…もし桜に他の済ませたい用事があれば、そっちを優先してもいいから。
とにかく、早く戻れるように頑張る…っ。また後でな。
わたしのことは気にせずに用事を済ませてから帰ってきてください。
勿論、夕飯や入浴を済ませてからで構いませんからねっ。
わたしは…そうですね。
折角なのでHF最終章に関する新情報が出るらしい特番を見ながら、のんびりお待ちしていますっ。
適当に覗いていますので、先輩の準備が整ってから顔を見せて頂けると嬉しいです。
それじゃあ、先輩。気をつけて帰ってきて下さいねっ。また後で会いましょう！
お風呂、沸かしてくるから…っ。タイミングを見てそっちも済ませておくな…。
のんびりとお待ちしているので、先にお風呂を済ませて来てくださいっ。
外は寒かったんじゃないですか？ちゃんと肩まで浸かって温まってきてくださいね。
ごめん桜…今日も俺の都合で振り回して…。
湧かすのにちょっと時間が掛かるから、その間に片付けとか済ませてくる。
せっかくの週に一度会える日なのに、本当ごめん…。
いえ…先輩っ、謝らないでくださいっ。
それよりもお休みの日にこんなに遅くまでお疲れ様でした。いつも頑張っている先輩はとっても偉くて、尊敬できるわたしの先輩です！
お疲れのはずなのに、こうして連絡を入れて入れてくれて…顔を見せてくれる先輩には感謝しかありませんよ。
まずはゆっくりお湯に浸かって疲れを癒して来てくださいね。それで体が温まって、もし眠くなったらそのまま休んで頂いても大丈夫ですからね。
わたしはこうして少しでも先輩の顔が見られただけで、とっても嬉しくて十分満足ですっ。
…ありがとう桜。
これだけ待たせておいて、こんなこと言うのはワガママすぎると思うんだが…。
何の準備もできてないけど、俺が桜と少しでも直接会って話したいんだ。
他の準備とか全部終わったらすぐ戻るから、少しでも桜の時間をくれると嬉しい。
俺の勝手でごめんな、すぐ戻れるように急ぐ…！
先輩っ、安心してください！待ってる感覚が全然無かったので問題ありませんっ。
ふふっ、はい。それなら先輩が疲れない範囲でお話ししましょう。
まずは準備とか入浴とか、諸々を済ませてからですね。でも先輩？そんなに急がなくても大丈夫ですよ！
わたしはどこにも行ったりしませんから。ちゃんと先輩が戻ってくるのを待っています。
だから安心して所用を済ませてきてくださいね。
ありがとう桜…お風呂、用意できたから済ませてくる。
桜の時間、くれるなら…済ませ次第すぐ戻ってくるから、ちょっと待っててくれっ。
はーい、行ってらっしゃい。先輩っ。
…お風呂上がりの先輩は冷たい飲み物の方が良いかなぁ。
んー…、あったかいお茶より、やっぱり冷たいお茶でも用意して待ってようかな。
お待たせ桜―――！全部済ませてきたっ！
早く桜といっぱい話したいっ！
（びしょ濡れの髪にバスタオルを被せた状態で、勢いよく部屋の戸を開けて）
先輩、お帰りなさい。
髪の毛がまだ乾いてないんじゃないですか？ちゃんと乾かさないと風邪を引いちゃいますよー。
はい、まずは水分補給ですっ。
(湿ったままの髪にタオルを乗せて部屋に戻ってきた先輩に苦笑いしながら、冷えた緑茶が入った湯飲みを差し出し)
ありがとう桜！風呂、早く済ませようと熱めにしたから助かる…っ。
（急ぎ気味に髪をごしごしタオルで拭きながら桜の隣に座ると、用意された湯呑みを受け取って）
（身体を冷やさないように気をつけながらも、勢いよく湯呑みの中の緑茶を流しこむように口にし）
ごめんな桜、今日はなんか話したいこととか…言わなきゃいけないこともいっぱいで…。
ドタバタしすぎて、何から話せばいいか自分でもまだよく分かってない…。
でも、一番最初に言いたいのは…ありがとう、桜。
こんなに予定も狂ってるのに、ちゃんと待ってて…会ってくれて、嬉しい。
迷惑かけちゃってるけど、今日は本当にありがとな…。
ええっ？熱めのお風呂だと芯から温まりにくいんじゃないですか？
ぬるめのお湯にじっくり浸かるほうが身体の芯から温まるんですよ。
（勢いよく湯飲みを煽って、お茶を飲み干していく先輩を心配そうに見つめ）
ふふ、先輩。まずは落ち着いてください。
ドタバタしていてお疲れでしょうし、まずは深呼吸ですっ。
わたしと一緒にいる時くらい、肩の力を抜いて楽にしてください。
話したいことも、言わなきゃいけないことものんびりしている内に自然と出てきますよっ。
わたしこそ…こんなにも忙しい中、会いに来てくれて嬉しいです。
でも先輩、無理だけはしないでくださいね。
本当なら、このまま休んでいただいたほうが、先輩の身体の負担も軽減できることは分かっているんですけど…。
先輩の都合が許されるなら、少しだけでも一緒に過ごせればって思います！
え…？そうだったのか？
熱いだけすぐに温まるんじゃないかと思ってた…っ。
（桜に言われるまで知らなかった事実を聞かされ、視線に気がつくとはっと顔をあげて）
…ちょっと話は変わるけど桜、髪乾かしてほしいっ。
ん……。ありがとう桜、ちょっと慌てすぎたな。
ただ…そういう桜だって、すごく未来の俺に返事してくれてるぞ？
でも桜に早く会いたかったし、会えて興奮してるというか…っ。嬉しいんだ。
今日、こんな風になって本当にごめんな…っ！折角の時間なのに。
今夜は桜と夜更かしするつもりが…もう1時になりそうな時間になっちゃったよな…。
無理はしてない、大丈夫だよ。ちゃんと元気はあるから。
それどころか、今週は火曜日以外全然ジムとかにも行けてなくて…。
逆に身体が鈍るんじゃないか心配なんだ。折角鍛えてたのに…！
桜、今週は大変だったか？月末のほうは忙しくなるって言ってたけど、今のところまだ平気そうか…？
温度が高いと表面だけがぬくもって、身体の芯が温まらない内に熱さを感じてお湯から出ちゃうので
あんまりお湯の温度が高いのは良くないんですよ。身体にも負担をかけちゃいますし。
ふふっ、先輩が良ければ髪を乾かすお手伝いがしたいと思っていたので、喜んで引き受けちゃいます。
（笑いながら立ち膝になって先輩の前へと移動すると、頭に被さったままのバスタオルに手を伸ばし）
（痛まないようにわしゃわしゃ、とタオルで髪に含まれた水分を拭い）
わたしも知らないうちに慌てちゃったみたいです。
お揃い、ってことでどうか見逃してくださいっ。
はいっ、わたしも先輩にお会いできて嬉しいです。…ふふ、あはっ…興奮って先輩、犬みたいですね。
先輩に尻尾があったらパタパタって動いてるのかなって、…想像したら、なんだかかわいくて…。
変なこと言っちゃってごめんなさい。
そういえばもうこんな時間なんですね。眠るまでそう時間はありませんけど、一緒に過ごせると嬉しいです。
あ、先輩っ。おんなじです、わたしも火曜はちゃんとジムに行ってきたんですよ。
同じ日に運動してたんですね。えへへ、ここも先輩とお揃いだ…。
忙しいのは忙しいですけど、来週と再来週が本番なところがあるので今はまだ余裕があります。
それよりも先輩のほうが心配です。来週も忙しそうですけど…大丈夫でしょうか…。
そ、そうだったんだな…！俺は熱ければ熱いほどいいんだと思ってたよ。
確かに長風呂の時のほうがぽかぽかしてる気がするな、次から温まりたい時は気をつける…。
（桜に会いたい一心で慌てたことを少し後悔しつつも、桜の手が頭のタオルに向かうと）
（慣れた手付きで拭かれていく髪の心地良さに少し目を細めて）
桜ー、ありがとう…っ。
犬…って言われると恥ずかしいけど、確かにそうかもしれないな。
今日、ずっと桜に会いたかったから――…尻尾があったら振り回してたかもしれない。
もうそろそろ時間だもんな、本当ごめんな桜…！
もし桜がよければなんだが、明日の夜も少しだけ時間があるから会えたりすると嬉しい…っ。
桜、ちゃんと行ってきたんだな！偉いな桜っ、まずは継続のための第一歩だ。
それに、桜とお揃いって思うと…なんだか嬉しいな。
そっか、ならよかった。俺は月末のほうは少しだけ落ち着くから、桜のこと甘やかすからなっ。
…それで、来週の話なんだが…。
実は、火曜日から土曜日の夕方くらいまでの間…ちょっとした出張みたいになっちゃってさ。
それまでの間は泊まりこみになるんだ。だから、その間は桜との連絡も取りにくくなると思う。
短く一言くらい顔を出すのは平気だと思うが、その間は毎日忙しくなるから…。
急な連絡とか貰ったとしてもすぐに確認できなさそうだから、桜に伝えておこうと思ってさ。
一応、土曜日の夜にはいつも通り会えると思うからそこは心配しないでくれっ。
（粗方水分を拭い終えると今度はドライヤーを準備して、温風を顔に当てないように気を付けながら髪に向け）
（手櫛で整えながら入念に乾かしていく、元より髪の毛が短いと風の通りもよくて乾きが早く）
どういたしまして。先輩の髪って乾くのが早くていいですね。
わたしなんてもっと時間が掛かっちゃいます。ライダーなんてもっと大変なんですよー。
先輩に尻尾や耳があったら絶対かわいいですっ。
ふふっ、先輩。謝るのはなしですよ。んー、次謝ったら先輩にワガママ聞いてもらっちゃうことにします。
わ、明日も会えるのなら是非っ。
でも先輩もお忙しいでしょうし、少しだけで充分ですから無理はしないでくださいねっ。
先輩に偉いなんて言われると恥ずかしいですよ…。
わたしなんて全然偉くありません…。怠けちゃうので誰か見張ってくれる人がいないと…。
あ、今度からライダーに一緒に来てもらおうかなぁ。
先輩、来週も忙しそうですね。泊まり込みってことですけど、体調には気を付けてくださいっ。
場所が変わると慣れなくて疲れも溜まるだろうし、わたしのことは気にしないでくださいね。
それで、来週の土曜なんですけど…お会いできるか分からなくて…。
金曜までの頑張り次第で、お休みになるかもしれないけれど…現時点ではちょっと厳しいかもしれません。
ギリギリにならないと分からないので…先輩は予定を入れちゃってください。
それでもしわたしが来られることになって、先輩も予定が入らなければ、会えればいいなぁ、…なんて曖昧なことしか言えなくてごめんなさい。
髪、伸ばしたりすることも今まで一度もないからな…。
適当な長さになったらすぐ切っちゃうし。桜みたいな女の子は髪が長いから大変そうだ。
（すぐに乾いてしまうのは、桜に沢山乾かして貰うことができずに残念な部分もあるが）
（ドライヤーで乾かしていって貰えば、短い髪はすぐに温風に靡いて髪の水気を取り払われていく）
ライダー…確かに、あれだけ長いと一人じゃ乾かせないんじゃないか…？
はは…俺よりも桜やライダーたちのほうがよく似合ってるって。
桜やライダーはなんとなくだけど、犬や猫よりもうさぎの耳のほうがよく似合いそうだなっ。
ん、ごめ――…っ。いや、なんでもない。
言いすぎても逆に言葉が軽くなるよな。…でも、ワガママ言われるくらいじゃ罰にならないぞ？
大丈夫だよ、無理はしない範囲にするから。だから、21時半から会えると嬉しい。
桜こそ、これから忙しくなるんだし…準備があったりするなら無理しなくていいんだからなっ。
でも、前に俺と話したからとはいえ自主的に行ったんだろ？
本当に怠け者だったら行くこと自体しないはずだし、ちゃんと足を運んでる桜は偉い子だっ。
ライダーがジムか…なんだかすごい目立ちそうだな。…色んな意味で。
ああ、頑張ってくるよ。何か買ってこれたら桜にお土産とかも用意してくるからな。
そっか、土曜日は桜の都合が悪いんだな…。それじゃあ、日曜日とかはどうだろう。空いてたりするかな。
もし来週は難しいってことなら無理はしなくていいから、桜も自分の都合を優先してくれっ。
次の三連休はあんまり大きな予定は入れないつもりでいるから、出来る限りは桜に合わせられるようにするよ。
髪が長い先輩かぁ…。でも似合いそうな気がします。
こう後ろで一つに束ねたりしてても意外と似合うんじゃないかな、って。
（楽し気に挑発の先輩を妄想して声を弾ませつつ、指通りが軽くなってきた髪を撫で）
（湿り気がなくなるまでしっかりと温風を当ててから、仕上げに冷風を当てることで艶を出し）
（お風呂上がりの先輩の髪はほんのりと良い香りがして、顔を埋めたくなるのを我慢してドライヤーの電源を落とし）
ライダーの髪を乾かすときはわたしも手伝ってるんですよ。なんでも美容室だと美容師さん総出になるとか。
…はい、先輩の髪も完成ですっ。
うさぎの耳？…せんぱいっ、それはバニー姿をご所望ってことでしょーか！？
せっ、先輩がお望みなら…今度、バニーの衣装をどこかで調達してこないと…！
先輩、油断してたらとんでもないしっぺ返しを食らいますよ。
きっと先輩が考えている以上のワガママを言っちゃいますから。
はい、じゃあ明日の21時半…よろしくお願いしますっ。
先輩に会えるのを楽しみにしていますね。
先輩は褒めるのが上手ですけど…それ以上にわたしを甘やかしすぎですよ。
こんなのライダーに見られたら、きっと「士郎、あなたはサクラを甘やかしすぎなのでは？」って言うに決まってます！
そんな先輩の優しさに浸っていたら、きっとダメな人になちゃうので…ライダーに付き添ってもらうことにします。
わぁ、お土産ですか？嬉しいです。でも一番のお土産は先輩の無事な帰宅ってこと忘れないでくださいね。
日曜ならきっと大丈夫だと思います。先輩が良ければ日曜にしていただけると助かります。
いつも気を使っていただいて先輩には頭が上がらないです…。
と、先輩…そろそろ眠気がやってきたので…次くらいでお休みすることになりそうです…。（うとうと）
でも、桜の様子を見てると髪を乾かしたりするの大変そうだからな…。
もしかしたら、村正が追加された時に髪が長い姿の霊基なんかも出てくるのかもしれないなっ。
（手で触れてみれば、すっかり乾いた髪を手でわしわしと揺らしてシャンプーの香りを辺りに広げて）
そうだったのか…そういえば、ライダーの髪を乾かしてる姿って見たことなかったな。
もし必要な時は言ってくれ、俺も乾かすぐらいなら手伝えそうだしな。
……と、ありがとう桜っ。おかげでいつも自分でするよりもさらさらになったような気がするっ。
バ、バニー…！？そんなこと言ってないぞ、桜！
…み、見たいかどうかって言われたらすごく見てみたい気持ちはあるんだが…っ！
そんなにすごいワガママなら逆にちょっと見てみたいな…。
どんなワガママ言ってくるのか、楽しみにしてるなっ。
ありがとう桜、それじゃあ…また明日の夜にも会えるから、今夜バタバタさせた分の恩返しするよ。
それか、桜の目の前でも食べたいと思って…まだ取っておいてある、桜のマカロン。食べさせてほしい。
桜…ライダーの真似するのすごく上手いなっ。
でも、甘やかすって言ったって…桜は俺の恋人なんだから、ちょっとぐらい多めに甘やかしてもいいだろ？
なんなら俺が付き合ってもいいしなっ。女の子相手でも、少しは俺のトレーニング方法も役立つはずだ。
分かってるっ、ちゃんと無事に帰ってきて…また桜とこうやって会って話せるようにするから。
わかった、それじゃあ次の日曜日に。…二週連続で日曜日が埋まっていくの、なんか珍しいし嬉しいな。
気にしないでくれ、お互い無理のない範囲で合わせ合おう。日曜、楽しみにしてるな。
桜、今日は本当にありがとな…！
うとうとしてるし、返事はこの部分だけでいいから。きつければ一言で休んでくれ。
（髪もしっかりと乾かして貰ったので、布団を捲ってすぐに桜を引きこむように一緒に中へ入ると）
（今夜は都合を合わせてくれたお礼もあって、桜の頭を迎え入れるように伸ばした腕の上へ）
今日は腕枕するから、朝までぐっすり眠ってくれっ。
中々一日じゃ疲れって取れないと思うから、土曜だけじゃなくて日曜も…しっかりと休んで、元気出してくれよな。
じゃあ…せんぱい、お言葉に甘えて一番下の部分だけ返して休ませてもらいます…。
（布団の中に先輩に引き込まれ、うつらうつらとした意識の中）
（いつもとちがった枕の感触。なんだろうと確かめるように何度か頭の位置を変えていくうちに）
（先輩の腕だと気が付くとほんの少し眠気が飛んだ気がする）
（せっかくの腕枕。もっと堪能しないと損だとばかりに目を開こうとする…）
（でもそれもつかの間、すぐに眠気が押し寄せてきて瞼が落ちていき）
ん…うでまくら、嬉しいです…。せんぱい、…先輩も今日はお疲れでしょう…ゆっくりやすんでくださいね。
おやすみなさい、せんぱい。明日…たのしみにしています…ｚｚZ
おやすみ桜…っ、今日もいっぱいありがとう。
また今夜、会えるの楽しみにしてるから…。
（腕の上に頭を乗せた桜が、ほんの一瞬だけ眠たそうだった瞳をなんとか起こそうとした気がするが）
（すぐにまたうとうとし始めて寝息を立てそうになっている姿を見れば、優しく髪を撫でて）
（心地良い眠気を促し、瞼が落ちて…次第に寝息を立て始めるまでの桜の寝顔をじっくり見守る）
腕枕、また今度もしてやるから…今夜はこのまま、ぐっすり眠ってくれっ。
それじゃあ、またな…俺の大好きな桜っ。おやすみ――…。
じゃあ、先輩のことお待ちしていますねっ！
遅くなってごめん、最近いつも帰りの時間を見誤ってるよな…。
ごめんな、できるだけ気をつけるよ。
俺のほうこそ、2日続けて会ってくれてありがとう。
昨日桜に待たせちゃった分、来週頑張れるようにいちゃいちゃしたり話ができれば嬉しい…っ。
先輩、おかえりなさいっ。
今戻ってこられたばかりなんですか？
それなら夕飯やお風呂はどうなんでしょう？もし、まだなら先に済ませてくださいね。
ふふっ、もちろん…そのつもりですっ。
今日は先輩と色々お喋りしたり、イチャイチャするつもりですのでっ！
ああ、出張の準備とかジムに行ったりとかで…予定よりも遅くなっちゃったな、悪いっ。
飯は済ませたし、風呂も…後でまた入るけど、シャワーは済ませてきたから大丈夫だよ。
よかったっ、それなら桜と一緒にいられると嬉しい…！
ちなみに、やりたいこととかあるかっ？俺は桜に貰ったバレンタインデーのマカロン、改めて食べたいな…とか考えてたんだがっ。
ふふっ、予定より遅くなったといってもほんの数分じゃないですか。
じゃあ、今夜はいつもより早くにお休みしましょう。
そうじゃないと先輩がお風呂に入る時間がなくなっちゃいますっ。
やりたいことですか？
わたしは先輩とイチャイチャ出来たらそれで満足…。あっ！マカロンっ。
先輩が良ければ食べていただけると嬉しいです。
頑張って作ったので味はともかく…努力の成果を認めて欲しいんですっ。
え？大丈夫だっ、話してる最中にこっそり済ませるかもしれないしな。
それに桜とできるだけ長く一緒にいたいー…っ。
わかったっ、ありがとう。
折角桜が手間や時間をかけて用意してくれたものだから――…ちゃんと味わいたいと思ってたんだ。
（そう口にしながら背後から取り出したのは、桜がプレゼントしてくれた細長い箱）
（丁寧なラッピングは一度剥がした痕跡があるものの、できるだけ綺麗に元通りの形に整えられていて）
（もう一度、包装紙を破けないように丁寧に剥がし…中から現れた箱のふたを開ければ）
（桜のイメージに良く合う、薄桃のマカロンが現れて。…最初の並びからは二つほど姿を消しているが）
…ちゃんとした反応できてなかったけど、今日までの間に…一日一つずつ、食べてたんだ。
本当は桜に会ってから…って思ってたんだが、嬉しくてつまみ食いした――…っ！
だから、味はもう分かってるんだが…。
忙しい中、桜が俺のために作ってくれたものだから。
ちゃんと目の前で味わいたかったんだ。…それじゃあ、改めて…食べてもいいかな。
えっ？先輩っ、それならこっちのことは気にせずにゆっくり入ってきてくださいね。
――と、言ってもわたしの返信速度じゃ、のんびり入れるかもしれませんけど。
（クスクスと笑みを零しながら困ったように首を傾げ）
あ、先輩。ちゃんと食べてくれていたんですね。
嬉しいですっ！先輩の口に合いましたか？
洋菓子には紅茶が合うんでしょうけど、ここは渋めに入れたお茶をどうぞ！
（取り出されたマカロンをお茶請けとして、手早くお茶の準備をし）
（急須から湯飲みへと注いだ緑茶。湯気が立ち上るそれは本来ならマカロンとは不釣り合いな気がするけれど）
（桜風味の、甘さが際立つマカロンには丁度いいだろうと箱の傍に添えて）
こ、ここは…。やっぱりお約束として…失礼しますね。
先輩、あーん…してください。
（一言断りを入れてから箱から一つマカロンを摘まむと、若干恥じらいつつも先輩の口元に差し出した）
大丈夫だ、合間に入る時は桜を待たせないように手早く済ませてるからっ。
…寧ろ俺のほうが桜のことを待たせないように気をつけてるから、そこは大丈夫だぞ？
それに桜、自分で思ってるよりもずっと早く返事してくれてるから…。
大丈夫なのにそうやって優しく気にしてくれるところも、俺は桜が好きな理由の一つだっ。
（首を傾げる桜に手を伸ばして、頭をそっ…と撫でた）
ちゃんと食べてたよ、桜が作ってくれたんだ…って思いながら大切に味わってたっ。
美味しかったし、和と洋が一緒に味わえるみたいで得した気分だったしな。
（箱を大事そうに持っていると、桜が手早くお茶を淹れて飲み物の用意までしてくれた）
（熱い湯気を放つ緑茶とマカロンがどう噛み合うかは分からないが、和の雰囲気も感じさせる味わいのマカロンなら）
（噛み合わないことはなさそうだと、甘いマカロンの香りに重なった緑茶の爽やかな渋みに鼻を利かせて）
え？…あ、ああっ。
（自分で手に取って食べるつもりが、桜に先を越される形で手に取られ…口元に差し出されると）
（こちらも恥じらいで少しだけ頬を赤く染めつつ、あむっ…と可愛らしいマカロンを咥えた）
ん…――っ。
（マカロンのしっかりとした表面を唇で咥え、そこに歯を立てて…サクッとした独特な感触を受けつつも）
（中のしっとりとした食感まで到達して、口の中で咀嚼すれば…口の中に甘さとリキュールの爽やかさが広がる）
（マカロン特有の飴に似たねっちりとした食感はあるものの、それが控えめなのはガナッシュが挟まれているからだろうか）
（ホワイトチョコの濃い甘さに、和を感じさせる爽快な桜リキュールが絶妙に噛み合い）
（口の中に飽きの来ない甘さと風味が広がって…咥えたマカロンをぺろり、と結局一口で口内にしまいこみ）
……んん、桜…――美味しいっ。
マカロン作りなんて…こんなに手の込んだの、用意してくれて…大変だったろ？
ありがとな桜っ。…美味しいし、貰ってからずっと伝えたかった感謝の言葉…やっと伝えられたっ。
手早くなんてダメですよっ。しっかり温まってきてくださいね。
ジムに行ったのなら尚更、ゆっくり浸かって筋肉を解さないといけませんっ。
先輩…、不意打ち履けませんよ。…急にそんなこと言われると…ドキドキしちゃいますっ。
（頭を撫でてくれる先輩の顔がまともに見ていられなくなり、真っ赤な顔を背けてしまった）
こんなので良ければ、いくらでも作っちゃいます！
最初はスタンダードなマカロンに挑戦してたんですけど、やっぱりここは一工夫しなきゃって。
それで試行錯誤を繰り返したんですよ。けどマカロンって難しいんですね。
なかなか上手くいかなくて、ライダーや藤村先生にはいっぱい協力してもらっちゃいました。
（試作品の段階で何度か味に問題はなくとも、納得する見栄えにするまでに苦労があったようで）
（しみじみした口調で、自分以外の味見に関する協力者を何名か上げ連ね）
どう、ですか…？
（差し出したマカロンに齧りつく先輩をどこか不安そうな瞳で…じぃ、っと見つめ）
（一口で頬張る先輩が咀嚼し、喉が飲み込むような動きを最後までしっかりと見届け）
（食べた感想が告げられるとホ…と肩の力を抜いて安堵の吐息を漏らした）
――良かったぁ…。
先輩から美味しいって言ってもらえて安心しました…。
やっぱり洋菓子より和菓子のほうが良かった、とか…普通のチョコの方が好きだったんじゃないかって
心配してたので…先輩からそう言ってもらえて何よりです。
ふふっ、先輩…。こちらこそ、受け取ってくれてありがとうございます。
ちなみに…これは桜風味のマカロンなので、先輩に食べてもらうことに意味があったんです。
…今度は“わたし”のことも食べてくださいね？
（ほんのり薄桃色に染まった頬のまま先輩の顔を覗き込むと、悪戯っぽい笑顔を見せ）
ん…分かった、それじゃあ寝る前にちゃんと温まって浸かることにするよ。
熱すぎないお風呂にじっくりと浸かるのがいい、って…昨日桜に言われたばっかりだもんな。
はは、ごめんな。桜のことが可愛いから、つい…。
（顔を背けられると、初々しい反応をする桜につい苦笑気味に笑顔が漏れて）
マカロンは…前に俺も作ったことがあるけど、お店の味にするのって難しいんだよな。
中に挟むものによって、ねちねちした感触になりやすいというか…。
その食感がまたいいってのもあるんだけど、凝った作り方をすると大変なのはよく分かるよ。
桜がいっぱい頑張ってくれたんだなって、この感触を口にして分かったから…。
味だけじゃなくて、気持ちまで嬉しくなったよ。…こんな手の込んだもの作ってくれてるんだ、当たり前なんだけどな。
ありがとう桜、やっぱり嬉しい…っ。
（ぺろり、と平らげてしまったマカロンの味わいの名残を口の中に感じながら）
（桜に会うまで一日一つ…と我慢していたこともあって、箱の中のマカロンをもうひとつまみすると）
（ぱくりと口の中に入れて…舌の上で味わうようにしながら、じっくりとお手製の味を堪能した）
桜が作ってくれるならなんだって嬉しい…なんて言ったら、作り甲斐なくなっちゃうかもしれないが。
さっきも言った通り…桜の頑張りというか、手の込みようがよく分かったから。
和菓子も洋菓子も、どっちも食べるから…両方が一度に味わえただけでしゃなくて、ちゃんと噛み合ってた。
すごく美味しかったよ、ありがとう桜。
…俺が食べることが意味？ああ、俺のために作ってくれたんだもんな？
俺が食べるのは当然――…っ。
（近づく顔に、桃色の唇から呟かれた言葉が余計に恥じらいを加速させ…耳まで赤くなりながら）
（急に積極的に小悪魔めいた笑みを浮かべる桜に、気圧されるように心臓を高鳴らせた）
……そ、それは……勿論だ。いろんな食べ方、するつもりだぞ……っ。
でも先輩？浸かっている間に居眠りだけはしないように気を付けてくださいね。
先輩、よく蔵の中で寝ちゃって朝を迎えてることがあるから…。
お風呂の中で眠るのは危険ですっ。もし出てくるのが遅かったらお風呂場に突撃しちゃいますから。
ご飯だけじゃなくてお菓子作りまで手広いですね、流石先輩です…！
いつになったら先輩を越えられるのか…先は長そうですっ。
マカロンは見た目が可愛いんですけど、作るとなると中々綺麗に焼きあがらなくて。
焼く前の乾燥が大事だって学びました！
でも今回のおかげでマスター出来ましたので、次からは色んなフレーバーで作れるはずです。
えへへ、先輩に喜んでもらえて嬉しいです。いっぱい協力してくれたライダーや先生にもお礼を言わなきゃ。
ふふっ、どういたしまして。こちらこそありがとうございます、先輩。
（まだ箱に残るマカロンを頬張る先輩を嬉しげに見つめて、感謝を示すように軽く頭を下げ）
はい、これは先輩の為に作ったものですからっ、先輩が食べてくれないと意味がないんです。
良かった…。先輩、約束ですよ？いっぱい食べてくださいね。
（こちらの発言を受けて耳朶まで赤く染め上げた恋人の姿に満面の笑みを浮かべ）
（見ているだけじゃ我慢できなくなり、えーいっと思いっきり抱き着くと）
先輩、まずは…味見、です。
（首筋に腕を絡めて至近距離で見つめると不意打ちで、ちゅ…と唇を重ね合わせ）
（先輩の唇に残るマカロンの風味を味わうように、何度か唇を触れては離し、その柔らかさを堪能した）
はは…前に一度そういうことがあったから、気をつけるよ。
目が覚めたら桜に介抱されてたなんて、流石に恥ずかしいからな…っ。
気をつけるつもりだけど、万が一そんなことになってたりしたら…悪いけど、突撃してきてほしいっ。
マカロンは桜ほど上手に作れたことはないけどな。…桜、流石は俺の後輩だっ。
料理の腕で負けないようにしてるつもりだったけど、お菓子のほうもうっかりしてられないぞ…！
サクッとした食感にするのも結構大変だし…桜、本当に頑張ってくれたんだな。
ただでさえ美味しかったのに、これがもっといろんな味で食べられると思うと…うん、今から楽しみだ。
俺もホワイトデーのお返し、考えておかないとな。桜の誕生日もあるし…三月は大変そうだっ。
桜がちゃんと美味しいって思うようなプレゼント、頑張って作るから待っててくれ！
わ…分かってるっ、ただでさえ今もまだ食べれてない状態だしな…？
ちゃんと桜のこといっぱい食べるし、味わうつもりだから――…っ、とと。
（飛び込むように抱き付いてきた桜をぎゅっと抱きしめて、大丈夫だったか顔を覗きこもうとしたが）
（その前に桜の顔が近づき…唇にちゅっと柔らかな感触が重なって、こちらが頬を赤く染めるよりも早く）
（甘く啄む口づけが何度も重ねられて、自然とこちらからも押しつけるように…ちゅっ、と）
（唇同士を何度も触れ合わせ、ほんのりと残るマカロンの甘い風味と共に桜の唇にも柔らかさを届け）
ん……っ、桜……。
もっとしたくなりそうだし、少し早いけどそろそろ…布団、入ろうっ。
もうすでにあったんですね！？
はい、お任せください！先輩がお風呂で溺れたりしないように、わたしがしっかり見張っています。
洋食じゃ先輩にも負けませんよーっ。
そのうち、和食でも中華でも…先輩の腕を抜いちゃう予定なので楽しみにしていてください。
ふふっ、ありがとうございます。
でもわたしの誕生日とホワイトデーは近いので、一緒にしちゃっても構いませんよ。
先輩がどんなものを作ってくれるのか、今から楽しみにしていますねっ。
ん、……先輩、甘いです…。
（ちゅ、ちゅう…っと唇の感触を確かめるように何度も口付けて）
（ほんのりと甘さが残る唇を堪能し終えると身体を離して、赤い顔を先輩に向け）
（ドキドキとうるさく早鐘を打つ鼓動を落ち着かせるように、何度か吐息を漏らして）
はぁ、…ごちそうさまでした。
そうですね、もうこんな時間ですしお布団に入りましょう。
また寒さが戻ってくるみたいですし、あったかくして休まないと。
（あらかじめ準備していて布団に先輩と一緒に移動すると、布団の上に横たわって）
（ふわふわの毛布を被って、その上からしっかりと掛け布団で覆うと先輩にぴったりと寄り添い）
桜の料理の腕が上達し過ぎたら…桜がすごくいいお嫁さんになっちゃうな！
それはそれで嬉しいけど、やっぱり俺も負けてられない…鍛錬を今後も続けないといけないな。
一緒に…か？うーん、それはそれでなんだか勿体ないんだよな…。
どちらも食べ物にはしなくてもいいかもしれないけど、折角だから祝いたいんだ。
だから、とりあえず楽しみにはしててくれっ。桜が喜ばせてくれた分、俺も桜のこと喜ばせたいっ。
…これ、どっちかというと桜が俺を食べてるんじゃないか…っ？
（ご馳走様の言葉に頬を染めたまま、唇に残るマカロンの甘さも全て絡め取られた気がして）
（代わりに桜の甘さが残る唇の名残を、思わず指でなぞりながら）
え、また寒くなるのか？先週はダウンやコートを羽織れば薄着でも凌げるようになったと思ったんだが…。
クリーニングに出そうと思ってたけど、それだともう少し先の話になりそうだな。
（桜が用意してくれていた布団の上へ、桜を追いかけるように横になると）
（毛布でお互いの身体が覆われて、寄り添う桜にこちらからもぎゅっ…と抱きついて、桜の首筋に鼻を埋める）
…ん、桜…温かくていいにおいがする…っ。
二日連続で会えて嬉しかったよ、昨日は俺のせいだったのに…今日も時間をくれて、ありがとな。
バレンタインデーのマカロン、美味しく食べられたし…感謝の気持ちも直接ちゃんと伝えられてよかったっ。
先輩の為にもいいお嫁さんにならなくちゃっ。その為にも日々精進です。
…だから、いつか…せ、先輩のっ…お嫁さんにしてくださいね…！
（頬を熱く火照らせながらも未来の願望をはっきりと口にしてしまった）
わたしはその気持ちだけで十分なので、一緒でも構いませんよ。
えへへ…でもそう言ってくれるのなら、すっごく楽しみにしていますね。
…バレちゃった。先輩の仰る通り、わたしが先輩を食べちゃいました。
（唇を指でなぞる仕草を目で追いかけながら、悪びれた様子もなく）
（悪戯っぽく微笑んで、ほんのりと甘さが移った自身の唇を舌でぺろっと舐めた）
場所にもよるんでしょうけど、西日本は週明けに冷え込むって天気予報で言ってました。
もう２月も終わりで季節の変わり目、最後の冷え込みなんでしょうか。
でも…寒いとこうして先輩にくっつけるから、わたしとしては大歓迎です。
（先輩に触れ合う口実を得たとばかりに、ぎゅう…と抱き着いて温もりを分かち合い）
先輩もあったかくて、気持ちいいです…。
こちらこそ、昨日に続いて今日も先輩の顔が見られて嬉しかったです。
来週も先輩はお忙しそうですけど、体調を崩したりせずに頑張ってきてくださいね。
先輩の帰りをここで待っています。じゃあ、日付も変わりますし、先輩は次で休んでください。
今日も幸せな時間をありがとうございました。大好きです、先輩っ。
そんなの当たり前だろ…？今更お嫁さんにならないなんて言われても認めないぞ。
まだ結婚とかしてないってだけで、桜は俺のお嫁さんになるって決まってるんだっ。
じ、自分で言っといてすごくハードルを上げちゃったような気がするが…！
それでも、桜のこと喜ばせられるように…できるだけのことはするからなっ。
…桜、久し振りに悪い子だなって感じた気がするっ。
（むっ…と桜の可愛らしい反応に不満気な表情を浮かべたくもなったが、自分も気持ちよかったからか）
（追及することはなく…大人しく頷いて、自らの唇にも残った甘さと感触をぺろりと舌で味わった）
そうだったのか、危うかった…！もう少し上着には活躍して貰わないとな。
はは、確かに…もし今後夏になって暑くなったとしても、桜と一緒に寝るのは変わらないけどな。
理由なんてなくたって、俺は桜とくっつきたい時にはくっつくからなー…っ。
（ちゅっ…と先ほどのお返しに、首筋をくすぐるように鼻を寄せていただけのそこに唇を押しつけて）
（吸いつく首筋に力をこめて、久し振りに…愛し合った証でもある唇の跡をはっきりと刻む）
次は日曜まで中々来られそうにないから、今のうちに…桜は俺のものだって残しておくっ。
来週は外出って形になるから桜に少し寂しい思いをさせるかもしれないけど、ちゃんと元気で帰ってくるよ。
それから桜も来週は忙しいって言ってたし、くれぐれも無理はしないようにするんだぞ。
また次に会えるの、楽しみにしてるからなっ。……ん、そろそろ眠くなってきた。
それじゃあ、今夜は見送りは桜に任せるな…？
俺の大好きな桜っ、来週も一緒に乗り切っていこうな…。幸せな時間、俺こそありがとう…っ。
（首筋からぱっと離れると、柔らかな胸に…むにゅっと横顔を押しつけ）
……おやすみ……っ。
（豊かな感触に包まれながら、ぎゅっ…としっかり桜を抱きしめて。一足先に夢の中へ…）
…っ、はい！先輩のお嫁さんになりますっ、なりたいですっ。
（必死にこくこく、と何度も真っ赤な顔を上下に振って）
そういったイベントの時に先輩と過ごせる時間がプレゼントなんですけど…
でも楽しみに期待しておきますね、先輩っ！
ご存じありませんでした？わたし、先輩が思っているよりずっと悪い子なんです。
（冗談めいた口調で悪戯っぽく口角を上げて、先輩に微笑みかけ）
そうですね、よくよく考えれば夏でも関係なく、先輩とくっついてイチャイチャしてましたし…
季節関係なく…わたしも先輩にくっついていたいですっ。
ん、……っ、先輩…。
（ぎゅー…と先輩に抱き着いていれば、首筋に触れた唇が強く肌を吸い上げる痛みが走り）
（ほんのわずかに眉を顰め、唇が離れていくとそこにはくっきりとキスマークが刻まれ）
（赤く色づいたそこを指でなぞりながら、少しずつ羞恥が沸き上がって頬を赤く染め）
…これじゃ、鏡を見るたびに今のこと、思い出しちゃいます。
ただでさえ先輩のことで頭がいっぱいなのに、今以上に先輩のこと考えちゃいますよ。
でも…嬉しいです。これで先輩に会えなくても寂しさが紛れますし…この跡が消える前に…帰ってきてくださいね。
それで、帰ってきたらまた…いっぱい、跡をつけてくださいっ。約束ですっ。
はい、先輩も今夜はゆっくり休んでください。
明日からまた一週間、お互い忙しいけれど無事に乗り越えましょうね。
おやすみなさい、先輩。次は…日曜を楽しみにしています…。
（首筋から移動した顔が胸に収まると、苦しくない程度に腕を絡めて先輩を抱き寄せ）
（心地よい温もりに包まれて、今夜も幸せな眠りへと落ちていく…）
取り急ぎ予定の連絡だけで…また後で顔出すっ。
先輩っ、待ち合わせの時間は22時で問題ありません。
どうも昨日からサーバーが不安定になってるみたいですね。先輩と会うときにはマシになってると良いなぁ…。
それじゃあ、また後で来ますねっ。
サーバーの調子が悪いみたい
これじゃあ先輩に会えない
許せない
…さ、桜っ。この前は付き合ってくれてありがとな。
ああいうトラブルの時も桜と息ぴったりな行動ができて、なんだか…嬉しかったよ。
無事にこっちも復旧したみたいだから、今週は桜としっかり会えそうだな…っ。
次の予定なんだけど、いつも通り土曜日の夜が空いてるんだ。
桜も空いてるなら、その日の21時に会えると嬉しい。
それと…明日から前に話してたなか卯のコラボの第二弾だ。
初日って混むのかもしれないけど、桜のクリアファイル目当てで行ってみるよ。
あまり簡単には当たらないのかもしれないが、今回は出るまで通ってみるつもりだ…！
それから…この数日で花粉が一気に酷くなったよ。
鼻が止まらないし、目もかゆくて…なんとなく身体も重く感じるんだよな。
このままだと、次会った時に桜にべったり甘えちゃいそうだ…！
月末は桜のこと甘やかすはずなのに、いけないなっ。できるだけ安静にしておく…。
桜っ、今週も折り返しだ。環境も変わって、桜のほうがずっと大変そうだが…。
俺もついてるから、甘えたい時はいつでも甘えてくれ。大変なことは一緒に乗り切っていこうっ。
それじゃあ…おやすみ、桜っ。先に布団で待ってるな…。
いつものように土曜21時で問題ありません…っ。
花粉でお辛いようですが大丈夫でしょうか…今の時期マスクが手に入りづらくて余計に大変なんじゃ…。
くれぐれも無理はしないようにしてくださいね。
それじゃあ、用件のみになってしまいますが…これで休みます。
おやすみなさい…せんぱい…
さきほどから体調がすぐれなくて、目まいがおさまらないのでえんきにしてください
直前のれんらぬでごめんなさい
桜っ！？気にしなくていいから、自分の体調を一番に考えてくれ！
眩暈って…疲れが溜まってたせいか？それとも病気か何かか…？
症状について詳しくは分からないけど、薬があったりするなら飲んで安静にするんだぞ。
一晩寝たら少しは楽になるような症状だったらいいんだが…。
病院…明日は日曜日だけど、あまりにも酷い時は大きな病院だったら緊急で受け入れてくれるはずだ。
無理はしないで自分の体を第一に考えるんだぞ、桜っ。
月末は大変…って言ってたもんな。いっぱい頑張ったから疲れたんだろう。
俺はちゃんと待ってるから、ひとまずこっちのことは気にせずゆっくりと休んでほしい。
一言でも何か残しておいてくれれば、できるだけ早く反応するから。
元気な桜にまた会えるの、待ってるからな。今日はこのまましっかりと休むんだぞ。
一週間お疲れさまだ、桜っ。いつでも待ってるから、ゆっくり休んで早く桜がよくなりますように…。
先輩っ…！ご迷惑お掛けしました…。
あれから適当な頭痛薬を飲んで、横になってたら眩暈も治まって見ての通り持ち直すことができました！
原因は分かりませんが、先輩が心配してくれたお陰でしょうか。すぐに回復したのが不幸中の幸いと言いますか…。
もしかしたら一週間の疲れが、ここにきて出ちゃったのかもしれません。
…でも…先輩との時間が無くなったのが残念で仕方ありません。なんでこのタイミングで体調不良になったの、わたしっ！
今日、先輩に会えたら…前回出来なかったこととか、おしゃべりしたいことでいっぱいだったんですっ。
ぎゅーってしたかったし、して欲しかったし、それになか卯のお話とか、他にも公式の情報とかっ。
とにかく先輩に早く会いたくて仕方がなくて、一週間乗り越えたのに…(しゅん)
体調を崩したわたしが悪いので仕方ないですけど…。
何より折角先輩が予定を空けてくれていたのに…先輩の貴重な時間を無駄にしてしまってごめんなさい。
心配も掛けてしまって…優しい気遣いをありがとうございました。
先輩が良ければ…また、先輩の時間を頂けると嬉しいです。じゃあ…改めておやすみなさい…。
本当は、桜と一緒に作れれば一番だったんだが…。
桜、ちょっと体調も悪かったしな。一緒に作るのはまた今度にして、今回は…――。
（真夜中のキッチンで、できるだけ音を立てないようにしながら小声で呟く男の姿がひとつ）
（恋人から貰ったエプロンを身に着け、やっと完成した…と額の汗を拭うような素振りを見せ）
（目の前の皿の上に君臨するのは、ガトーマジック――…恋人が気になっていた、フランス発祥のケーキだ）
（色々なレシピ本やネット上での作りかたに目を通しながら、今日――…当日まで試行錯誤を繰り返し）
（メレンゲの微調整や、焼きの具合を何度も手直しした結果…ようやく当日に満足のいく一品が完成した）
（従来の作りかたよりも、一番上の層であるスポンジ部分を少し厚めにするアレンジを加えたことで）
（通常のガトーマジックよりもふんわりとした食感の強い、よりケーキらしい仕上がりになったに違いない）
（その分ボリュームは少し増えてしまったが…藤ねえやライダーも食べることを考えれば、そこまで問題はないだろう）
（中のカスタードも甘さは控えめにしてしつこくならないように、でもとろりとしたクリームに）
（一番下のフランの部分は、生チョコに近い…もっちりとした触感で、どの層もムラなく焼き上げることができた）
それじゃあ、最後にこうして…と。
（仕上がったケーキの上に、トッピングとして真っ白な粉砂糖を適度にケーキの上に塗していき）
（その上から更に、薄く削った板チョコを追いかけるように塗して）
それから…これは、本当はチョコケーキのほうが合うかもしれないんだが…。
（俺の桜は生のフルーツは得意じゃないということだったので、フランボワーズブリゼを手にすると）
（切り分けた時に、それが乗っている部分とそうでない部分に分けやすいように）
（ある程度は疎らに落として、桜が苦手だった場合も安心して食べられるように配慮しながら見栄えを良くし）
（最後は型で作った、桜の花びらを象ったミルクチョコといちご味のチョコをいくつも添えて…）
よし。これで完成だ――…っ。桜に食べて貰って、感想を聞いてみよう。
何度もやり直したから、味に自信はあるんだが…。
今回は初めて作るケーキだったから、いつもほどの自信は正直ないんだよな。
桜の口にちゃんと合えばいいんだが。
……もし合わなかったとしたら、その時は一緒に作る口実にもなるし……いや、でも折角の誕生日だし……。
（ぶつぶつと言いながらも…時計の針を見ると、今の時刻に驚愕し）
――…！やばいっ、明日起きれなくなる…！
明日、目が覚めてからでも桜に渡すとして…今夜は早く休まないと…！
（じたばたと慌てて布団の中に潜ると、桜に貰ったエプロンを着けたまま――）
（布団の中で安静に眠っている桜を起こさないように、そっと…恋人を抱き寄せて眠りに就くのだった）
……桜っ、とにかくまずは無事でよかった……っ。
しっかりと体調が良くなったならよかったよ、また今度会う時に遠慮なく遊べるしな。
でも、原因は分からないってことだから…今週はできるだけ、早く休むようにしたりしてほしい。
無理はしないでくれ…っていつも言ってるけど、桜も忙しいもんな。
やらなきゃいけないことも多くて大変だとは思うんだが、できるだけ睡眠時間は取るようにするんだぞ。
それと体調、また急に悪くなったりすることもありえるから…。
もし異変を感じたりしたら、些細なことでもちゃんと言うんだぞ？
いざって時は学校から家まで俺が送るから、部活とかも無理せず…ちゃんと休むんだからな。
それから…俺と会う時間は気にしないでくれ、今回駄目だったならまた次回作れるようにするから。
体調不良になるのは不可抗力だから仕方ないことだし、そんな状態で会いに来たら桜のこと叱るからなっ。
それよりも、俺は元気になった桜と一緒にいられることのほうが大切だっ。
…大丈夫だよ、桜っ。俺も話したいこととかいっぱいあるけど、桜とはすぐに会えるから。
一週間乗り越えたのに会えないのは確かに残念だけど、こうやって…会えなくても繋がれるんだ。
それだけで少しは寂しくなくなるだろ？…でも、ちゃんと会って話したいのは俺も同じだよ。
そのためにはまた一週間、乗り越えるの…少し大変だと思う。
ただ、俺も一緒に乗り切れるように頑張るから…。桜も、無理のしないように一緒に乗り切っていこう。
次の予定なんだけど、またすぐ連絡するから少し待っててほしいんだ。
次の土曜日はもしかしたら普段より遅くなりそうだから、はっきりしてから連絡するよ。
…それじゃあ、まずは良くなってよかった。おやすみ、俺の桜。
それから――…誕生日おめでとう。しっかりしたお祝いは、また今度な…！
【先輩っ…！わぁぁっ…！こんなにも素敵なお祝いして頂いて良いんでしょうか？！】
【環境が変わって以来ずっと忙しくてちゃんとお返事する余裕がなく…また後日改めてお返事させてくださいっ！】
【あんなにも遅い時間まで…とっても素敵なプレゼントを作ってくれてありがとうございます】
【やっぱりわたしの先輩は世界一ですっ…先輩、大好きですー】
【早く先輩に会ってぎゅーってしたい…そんな気持ちでいっぱいです！次、先輩と会えた時にケーキを一緒に食べられると嬉しいな…】
【先輩も花粉症で大変なのに、心のこもったプレゼント本当に、本当に…ありがとうございましたっ】
色々と話したいことだらけだけど、とりあえず待ってるな…！
昨日連絡したつもりが何も言えてなかった、本当ごめん…！
と、とりあえずこのまま待ってみるよ。
もし難しければ気にしないでくれ、できるだけ桜の都合いい日に合わせるから…！
ケーキのお返事を書いてる間に先輩が！気付くのが遅れましたけど、わたしはここですーっ。
ありがとう！ごめん桜っ！
（姿を見つけた途端、いきなりぎゅっ…と抱きしめて、桜の頬にぎゅっと身を寄せて）
今日の連絡、したつもりが全然できてなかったよな…！？
勝手に今日会うものだと思って連絡を怠ってたんだっ、ごめんな桜！
それから…連絡なしでもこうして来てくれて、ありがとう…っ。
今週もお疲れ様だっ！今日は体調、大丈夫そうか？
（時を遡ること5日前――…誕生日当日の朝の出来事）
え？これ…先輩が作ったんですか？
（昨夜遅くまでキッチンで何か作業をしていたことは知っていた）
（手伝おうかと申し出ようとしたが、やんわりと自身のサーヴァントから止められてしまい先に休んでしまった）
（その作業の成果が今、目の前にある手の込んだホールケーキ）
（前にちらっと話題に出したそれはどのレシピ集にあるガトーマジックよりも美しく、繊細で）
（手を付けるのが勿体ないほどに完成された代物。食べずとも一目で分かる完成度の高さに目を丸め）
（こんなにも心がこもったプレゼントを貰ってしまっても良いのだろうかと、狼狽えてしまう）
…先輩、うれしいです。
誕生日を覚えてくれていただけでもうれしいのに…。こんなに素敵なプレゼントまで…。
食べてみてもいいですか？
（折角、寝る間も惜しんで作ってくれたケーキを食べないのは失礼にあたると、若干前のめりになりつつ）
（華やかな見栄えのケーキに向き直り、崩さないように慎重にナイフを入れて切り分けていく）
（フォークで一口大に切り分けたそれを口元に運んで、ぱくっと頬張れば口の中に程よい甘さが広がり）
（食べる層によって違う触感は飽きさせることなく、フォークが止まらず）
（ケーキの表面に彩られた桜を模した可愛らしいチョコの細工や、フランボワーズブリゼも良い塩梅のアクセントとなり）
（頬張る表情は幸せいっぱいに緩み切ってしまった）
せんぱい…すごいです。こんなに美味しいケーキが作れるなんて、大変だったんじゃないですか？
これは、わたしだけじゃなく、皆にも食べてもらわないとっ！
美味しくて一切れだけじゃ我慢できません！あぁ、でももう一切れ食べたらカロリーが…。
いえっ、でもこれで多少体重が増えたとしても幸せ太りってことで…許されないかな。
残りは夜のお楽しみに取っておくとして…。
――先輩、とっても素敵なプレゼントありがとうございました。
（食べ終えた更にフォークを置くと、改めて先輩に向き直り）
（満開の花にも負けないくらいの明るい笑顔で、大好きな恋人に飛びつくように抱き着いたところで）
（ちょうど、朝ごはんを食べに居間へやってきた教師と鉢合わせ、朝っぱらから茶化される一日が幕を開けるのだった）
【出来上がったので投下しちゃいます！】
【そして625へのお返事はもう少しお待ちください…っ】
先輩、お帰りなさ……？わ…っ、ふふ…先輩だぁ…。
（いきなり挨拶代わりのように先輩に抱き締められると、笑みを零しながらぎゅうっと抱き締め返し）
いえっ、先輩からの連絡がなくても土曜の夜は、先輩との時間って…。
習慣みたいになってますから。だから自然と顔を出しちゃいました。
えへへ、――以心伝心、ですね。
先輩も一週間お疲れさまでした。流行り病で世間も慌ただしいですし、お疲れじゃないですか？
わたしは見ての通り…しっかり体調は元通りですっ。
平日はバタバタしてましたけど、今日一日ゆっくり休んだのでへっちゃらです。
なので先輩がお疲れなら…甘えてもらって大丈夫ですよ。ドーンと、こい…ですっ。
ありがとな桜っ、本当なら俺から連絡する筈だったのに…完全に怠ってたっ。
勝手に伝えたつもりでいたのと、花粉で頭がぼーっとしたりして注意力が散漫だったよ。
以心伝心…だな。桜、すごく助かった……っ。
（桜からも帰ってきた抱擁を受け止めて、離れないようにぎゅうう…と抱きしめる力を強くし）
相変わらず花粉のせいでやられてるけど、今の所は大丈夫だ。
本当は今日もジムに行くつもりだったんだが、少しぼーっとしたから安静にしてたんだ。
桜、ちゃんと元気になってよかったっ。先週はかなり辛そうだったから…元気な桜に会えて安心したよ。
それから、ケーキの返事も…！わざわざ作ってくれたんだな。
桜が前にバレンタインデーのお返しにくれたものに比べたら甘いけど、喜んでくれたならよかった。
ケーキ、桜がよければ一緒に食べるから…。少し遅くなったけど、今日は誕生日のお祝いでもいいぞ。
それから…月末は甘えたい、って前に言ってなかったか？
桜も甘えたいなら、遠慮なく今夜は俺に甘えてきていいんだぞっ。
今の季節、花粉も飛散してますから花粉症の人にとっては辛いですよね。
わたしは軽度なのでそう支障ありませんが、先輩は大変そう…。大丈夫ですか？
（先輩の体調を気遣うようにやんわりと背中を撫でながら、顔を覗き込んで）
体調が優れないときは無理をしないほうが良いですから。ジムはまた今度行きましょうっ。
わたしも…明日ジムに行きたいと思ってますっ。
先週はご心配をおかけしました。でも今はご覧の通り…先輩の元気な桜ですっ。
えへへ、朝起きてびっくりしちゃいました。
あんなに手が込んだもの…とっても嬉しかったです、先輩っ。
でも先輩…。あんなに遅くまで夜更かしして、次の日寝坊したりしませんでした？
それだけが心配です…っ。
んーと、じゃあ…先輩が良ければ、今日も先輩に甘えて…ケーキを食べるのはどうでしょう。
折角先輩が心をこめて次の日作ってくれたケーキです。
一緒に食べたいな…と思って、実は二人分残しておきました！
（キッチンへ姿を消すなり、先輩お手製のケーキが乗った皿を手にして再度居間へ戻り）
花粉は相変わらず酷いけど外に出ないわけにはいかないし、やっぱり大変ではあるな。
最近はマスクが売ってないから、残ってるのが無くなる前に復活してくれるといいんだが…。
（少し赤くなった鼻をすすりながら、こちらを覗く桜に額を近づけて…ぴったりと重ね）
そうだな、少し間が空いちゃうことになったんだが…また今度行くよ。
明日はちょうど行くつもりだったから、ここでも桜とお揃いだなっ。
ひとまず、桜がこうして元気になってよかった…！きっと疲れの影響もあると思うし、無理はしないようになっ。
あの日は元々眠れなくて、睡眠時間なんてもう捨てよう！…って気持ちだったから大丈夫だよ。
その前の日曜日、結構寝て過ごしてるような一日だったから…休息も取れてたしな。
ケーキ、桜と一緒に作れなくてごめんな。でも…ちゃんと桜の誕生日を祝えてよかった。
いつもお世話になってるから、ああいう形で少しでも桜への感謝を伝えられてればいいんだが…。
ケーキ、残しておいたのか？流石は桜、用意周到だ…！
それじゃあ今夜は一緒に食べようか。何度か味見はしたし、出来には自信があるんだ。
（桜がケーキを運んできてくれると、自分の隣に来るように少しずれてから恋人を迎え入れ）
最近、どこに行ってもマスクが置いてないですね。
仕方ないとはいえ、花粉が飛ぶこの季節にマスクがないのは困ったものです。
早くこの事態が収まってくれるといいんですけど。
（額同士が触れ合えば、ぎゅー…と、より一層密着し）
えへへ、先輩とお揃いなの嬉しいです。明日はケーキの分だけしっかりと身体を動かさないと！
はい、ありがとうございます。先輩も花粉症で辛いときですし、くれぐれも無理はしないでくださいね。
先輩…っ、眠れない日だったんですか！？
たまにそんな時もありますよね。でも次の日大丈夫だったんでしょうか…。
ふふっ、先輩からの気持ちは普段からいっぱい…至るところで感じていますっ。
だから今回のケーキもとっても嬉しくて…先輩と一緒に食べたいな、って思ってたんです。
お誕生日でしたからっ、先輩に甘えても許されますよねっ。
――先輩、ケーキ…食べさせてください！
（先輩の隣にぴたっと寄り添うように腰を下ろすと、机に置いたケーキには手を付けず）
（隣の先輩に甘えて、「あーん」と口を開いてケーキをねだり）
そうなんだ、必需品だから品薄が続くと生活できなくなりそうで怖いんだよな。
桜のほうは足りてるか？症状は軽めとはいえ、これだけないと辛いよな。
最近はウイルスも流行してるから、余計に必要だし…早く皆にも供給されるといいんだが。
（身近な距離感で桜と見つめ合えるのが嬉しくて、緩んだ顔でじっ…と見つめ）
そうだなっ、明日はちゃんと動くようにしよう。もう薬も飲んだし、寝不足にならないように気をつけるよ。
だから今夜はいつもほどの時間までは夜更かしできないかもしれないが、できるだけ桜と一緒にいたいっ。
ああ、でも昼寝をしすぎたというか…変則的な休みかたをしただけだから安心してくれ。
次の日はちゃんと起きてられたし、どちらかというと逆に調子がよかったくらいだよ。
本当か…？桜への感謝、ちゃんと毎日伝わってればよかった。
それから…甘えるのは大丈夫だ、なんなら先週会えなかった分もまとめていっぱい甘えてくれよな。
俺の膝の上に乗ったっていいから、桜の好きなように甘えてほしい。
（楽しそうにケーキを心待つ桜の姿に微笑みながら、早速用意してくれたケーキにフォークを入刀し）
（三層になった柔らかなケーキが綺麗に切れると、一口サイズのそれを刺して…桜の口元へ）
ほら、桜…。あーん。
（柔らかな唇に、ぷにっと触れさせながら…優しく桜の舌の上に置いて）
わたしも今ある分で最後なので…うーん、困りますね。
一応、学校でも備品として用意してくれてるんですけど、それに頼るのも悪いなぁって思って。
なので洗って使えるタイプのものを買ってきましたっ。
（先輩の吐息すらも感じられる距離に少し照れながら、にこにことはにかんだ笑みを浮かべ）
お薬を飲んだら眠くなったりしませんか？
花粉症はある種風邪みたいな症状ですし、夜更かしせずに無理ない範囲で一緒に過ごしましょう。
限られた時間ですけど、先輩とお話したいこと2週間分ありますからっ。
それなら安心ですけど、先輩は目を離すとすぐに無茶する人だから心配です。
…先輩、そんな風にわたしを甘やかしてばかりだと、わたしが堕落しちゃいますよ。
だから今日だけ特別ってことで…。
（口元に運ばれたケーキをはむ、と頬張るとふわふわのスポンジ、甘いカスタード）
（そしてまるで生チョコのような触感のフランの層が織りなす極上の美味に表情が蕩け）
（一口で同時に3つの異なる触感の層が味わえる幸福感に頬が緩み）
ん、…おいしいです、先輩。
わたし、こんなに上手に作れません。今度先輩のレシピを教えてくださいっ。
ああ、先生に言えばくれるみたいだけど…まだ残ってるのに、頼りすぎるのもな。
洗って使えるタイプか、俺はそういうマスク使ったことなかったから…今度調べてみようかな。
（ぷにっと柔らかな頬に自分の頬も押しつければ、控えめにすりすり…と頬を寄せた）
実は…少しなんだけど、眠気も出るといえば出るんだ。
それもお昼過ぎの少し眠くなる時間になると、余計に眠くなるというか…。
だから、授業中にはできるだけ寝ないように気をつけてるよ。食後にカフェインの入ってるものを飲んだりな。
桜は薬とか飲んでないのか？俺はこの時期手離せないから、眠気対策もしなくちゃな…。
ありがとう桜っ、休むのは早くなるかもしれないけどその分甘やかすぞ！
それに、花粉以外では年度末が過ぎれば結構落ち着くと思うから…その分桜にいっぱい会えるといいな。
俺も桜にコラボの話とか、なか卯の話とか…色々としたいことあるんだ。
ちなみにな、桜っ。クリアファイルなんだが…――2回目で桜のクリアファイル、ちゃんとゲットしたぞ！
写真で載せようと思って、まだ用意できてないけど…しっかりと桜の可愛い姿、手に入れたからなっ。
はは、安心してくれ桜っ。できるだけ心配させないように気をつけてるつもりだから。
でも桜…2月末からは忙しくなるし、いっぱいわがまま言ったり甘えたいって言ってただろ？
桜こそ遠慮せず、いくらでも甘えてきてほしい。
俺は桜のこと甘やかすの好きだしな。そうしないと、俺が逆に桜にいっぱい甘えちゃうぞ？
（美味しそうにケーキを頬張る桜の姿を見ていると、こちらまで心が絆されるような感覚で）
（ぺろりと一口目を平らげてくれた桜が嬉しくて、改めてもう一切れ…ケーキを桜の口の中へ運び）
美味しく作れてよかった。桜のため、力作にしよう…！って思ってたからな。
今回は普通のを作ったけど、チョコレートケーキもあるみたいなんだ。一緒に作る時はそっちにしようか。
最近、通信のトラブルだったり体調がお互い万全じゃなかったり…。
中々こうしてゆっくりする機会が少なかったから、今夜桜に会えて本当に良かった。
桜ー…やっぱり、こうして桜と過ごせる時間が好きだ…っ。
わたしも洗えるタイプは使ったことないんですけど、最近街中でもそういったマスクを着けている人を
見かけるようになって、じゃあ試しに買ってみようと思ったんです。
（頬同士が重なり柔らかさと共に先輩の体温が伝わると、目尻を下げてこちらからも頬を寄せ）
お昼を食べた後って眠くなりますよね。それがお薬の影響もあれば尚更ですっ。
花粉症対策には、症状が出る前にお薬を飲んだほうが良いんですよね。
わたしはまだそこまで酷くはないので、もう少ししてからでも良いかなぁって呑気に構えてたりします…。
はいっ、わたしも忙しいときと落ち着いているときの波がありますけど…先輩の都合とあうなら沢山会えると嬉しいです。
あれから他にもコラボがたくさん出てきましたね。でも先輩の姿が……（ずーん）
他にも映画公開にあわせて1章、2章が地上波での放送が決まったりと、情報が盛りだくさんです。
あっ！なか卯！先輩、すごいですっ。
ちゃんとわたしのクリアファイルを手に入れてくれたんですね、やったぁ…っ。
嬉しいですっ。わたしは…姉さんやセイバーさん、3人のとセイバーさんと先輩のクリアファイルという結果に終わりました。
わたし単品のは無理でしたけどっ、でも先輩のファイルはちゃんと手に入れましたよ！
【長くなりそうなので分割しちゃいますねっ】
環境が変わっての1週間は肉体面での疲労が出ちゃって、帰ったらすぐにベッドに倒れこんでましたけど
波はあるものの少しは落ち着いてきたので…、先輩にこれ以上の心配はかけられません。
でも…どうしても無理、疲れちゃいましたーって時には甘えさせてくださいね。
ふふっ、だから先輩も気兼ねなく甘えちゃってください。
（もう一度ケーキが口元へ運ばれてくると、「あーん」とこれまた緩み切った顔でケーキを迎え入れ）
（淡雪のようにふんわりとしたスポンジの甘味が舌の上に広がっていき）
（もぐもぐと咀嚼して飲み込むと、ほう…と感嘆の吐息を漏らした）
…作品が作品なら、わたしの服がはじけ飛ぶ美味しさですよ、先輩っ。
チョコレートや抹茶とか色んなふうにアレンジ出来ますね。
先輩ほどうまくは作れませんけど、わたしも先輩の味に近づけるように…次は一緒に作ってくださいっ。
ここ最近、こうしてゆっくり過ごす機会に恵まれませんでしたよね。
今日も難しいかな、って思っていたので…。こうして先輩が顔を出してくれてとっても嬉しかったです。
えへへ…先輩、わたしも…先輩とのんびり過ごす今の時間が大好きですっ。
これからもこんな風に、わたしの傍にいてくださいね。大好きなわたしだけの先輩っ。
洗えるタイプのマスクは品薄になってないのか？それなら俺も買ってみようかな…。
確かにマスクって1日に何度も換えるものじゃないし、使い回せる数持っておけば安心できそうだもんな。
（頬を押しつけていたが、柔らかさでなんとなく興味が湧いたのか…はむっ、と唇で噛んでみて）
普段、昼は眠くならないように満腹までいかないくらいに抑えてるんだが…。
この時期は量を減らしてもかなり眠くなるから困ってるんだよな。
今回は花粉が来る前から薬も飲んでたし、色々と対策はしてたんだが…やっぱり症状は治まらないな。
でも、対策してなかったらもっとひどいことになってたかもしれない…と思って納得させてるよ。
桜もできるだけ早めに対策するんだぞ？今は確かに軽めかもしれないけど…。
急に花粉の症状がひどくなったりすることもあるみたいだから、準備はしっかりとしておくんだっ。
そういえば桜、今のところは環境的にどうだろう。
まだすぐに慣れはしないと思うけど、ひとまずは乗り切れてる感じか…？
初めの頃は馴染むだけでも疲れるから、桜もあんまり根を詰めすぎないようにするんだぞ。
――…って返事をしてたら、桜の返事の続きが来てたからこっちに返しちゃうぞ。
桜は適応するのも早くてすごいな、でもやっぱり…そういうのってエネルギーを使うから。
ちゃんと休むようにな。俺のことなんて気にしなくていいし、俺はむしろ甘やかせるのが嬉しいくらいだから…。
ああ、しっかり手に入れたっ。結構引きが強かったんじゃないかな、って自負してるところだ…！
ちなみに1回目は、三人が一緒にうつってるクリアファイルだったよ。
1弾のほうも1度だけ引いてみたんだが、そっちはセイバーのだったな。
桜も結構通ったんだな！それに、俺のクリアファイルまで集めてくれてありがとうっ。
桜みたいに書下ろしがあればよかったんだが…。俺、コラボでも省かれたりするし…（同じようにずーん）
ああ、桜が甘えたいって時にはめいっぱい甘やかすから…いつでも言ってくれ。
桜のこと、信用してないわけじゃないが…。甘えたいの我慢してないか、ってつい気にしちゃうんだ。
そこは俺の性格というか…つい桜のことが気になるのはいつもだから、気にしないでほしい。
…それから、俺は甘えていいって言われたらいくらでも甘えちゃうぞ？
（ケーキを食べる所作だけでも、上品さを感じさせる姿だが…心地良さそうな吐息が聞こえてくれば）
（少なくとも桜の口には合ったようで、こちらもほっと息をついて胸を撫で下ろした）
そ、それは大袈裟じゃないか…？弾け飛んだらそれはそれで嬉しいが…（小声）
ああ、アレンジしたのはまだ作ったことがないから俺にとっても未知の領域なんだ。
だから、その時は桜の手も借りたいし……一緒にケーキを作ったりするの、なんか夫婦みたいで楽しそうだよな。
なんだか色々とばたばたしてたよな…？
その中でも、桜とは会えない日でも定期的にやりとりはできてたから…遠くに感じはしなかったけどな。
でも、やっぱりこうやって会えるのが一番だ。…はは、もちろんだっ。ちゃんと傍にいるよ。
桜と…その、えっちなこと…とか。止まったままになっちゃってるから、早くしたいし…な。
最近、桜とそういうことしたいシチュエーションが良く浮かんできて…実はいい意味で困ってるんだ。
…そういうことだけじゃなくてのんびり過ごしたり、デートとかもちゃんとしたいからなっ！？
ネットでの通販で購入したんですけど、手元に届くまで2週間くらい掛かるみたいです。
手持ちの使い捨てマスクが無くなる前には届く計算なので…、届いたらまた感想を報告しますねっ。
…せ、せんぱいっ？
（触れ合っていた頬を唇で食まれると、動揺したように赤くなって視線を泳がせた）
わたしもお昼は控えめにしています。…でも理由は先輩と違って、食べ過ぎると制服のスカートが
ちょっとだけ苦しくなるから…なんですけど…っっ！
そうですよ、先輩！ちゃんと対策をしているから、今これだけで済んでるんですっ。
早め早めの対策が花粉には有効だって、色んな人から聞いてます！
なので、わたしもそろそろお薬を飲んで対策しなきゃ、ですね。
でもお薬…錠剤とかカプセルってどうも苦手です。飲むのに失敗すると喉に引っかかって苦しくなるのがネックなんですよね…。
新しい環境ですけど、今のところ何とか乗り切ってますっ。
不本意ながらの新環境ではありましたけど、知っている人もいますし…することも今までとそう変わりはないので。
ただ忙しさはこれまでの比じゃないので、どうしても忙しいときは帰ってすぐベッドに倒れこんでます。
ちゃんと休める時にしっかり休んでいるのでへっちゃらですよ。
それに…先輩のことを気にするなっていうのは、いくら相手が先輩でも聞き入れることは出来ませんっ。
わたしはいつだって先輩のことを気にしちゃってますから。
先輩、流石です…！しっかり主要なところを抑えていますね！
しかも1弾の時にセイバーさんを引き当てるなんて…これが運命力というものなんでしょうか…。
…実はわたし…ズルしちゃって。ライダーと一緒に行って、ライダーから3人のクリアファイルを貰ったんです。
どうして先輩がコラボから省かれるのか…わたし、許せません！
HFですよ！？それなのにローソンのコラボではランサーさんや、英雄王、アーチャーさんはいるのに
先輩やライダー、イリヤさんがいないのはどうかと思うんです…っ。
HFじゃないと活躍しない人がコラボの人選から外れたら、いつ日の目を浴びるって言うんですか…。
（二人してどんよりした空気を纏いながらも、先輩を慰めるようにぎゅー…と抱き締め）
大丈夫ですよっ、わたし…甘えたいときはちゃんと先輩に言ってますから。
今回だって先輩にケーキを食べさせてもらってますし…これ以上ないってくらいに甘やかされてます。
…それに先輩は意識してないかもしれませんけど、わたし…普段からたくさん甘えてますからっ。
（隣には先輩、そして美味しい手作りケーキ。これ以上の幸せがあるだろうか、と満足な笑みを浮かべ）
（自制がきかずに先輩の腰に腕を回してぎゅう…と抱き着いて甘え）
大げさじゃありません。それくらい美味しくて、価値があるケーキでしたっ。
先輩の手作りケーキが食べられるなんて…、わたし…とっても幸せ者です…。
―――！ふ、夫婦！？せ、先輩…。そんなこと言われちゃうと普段の料理の時も意識しちゃいますよ…。
慌ただしかったですけど、定期的に先輩とやりとりが出来ていたので寂しさも感じませんでしたっ。
これも一重に先輩がこまめに連絡をくれたからです…。
いつも優しくしてくれる先輩に返せるものがないのが悔しいところです。…はぁ…。
止まったままの、ちゃんと覚えてますよっ。
わたしも先輩といちゃいちゃしたいし、…ぇ、えっちなこともしたいですっ！
…先輩えっちです。したいシチュエーションがよく浮かぶなんて…（じぃ〜…）
参考までに…先輩、どんなのがしたいんですか？わたしで良ければ…先輩の期待に添えるように頑張りますっ。
結構掛かるけど、使い捨てのよりは確実に入手できそうなんだな。
使い捨てでも値段の高いマスクは残ってたりするし、桜の感想によっては俺も買おうか考えてみるよ。
…わ、悪いっ。柔らかそうだから、ちょっと…食べてみたくなった。
（優しく頬を食んでいた唇をぱっと離すと、衝動的な行動に頬を赤く染めて恥じらった）
はは、桜はそんなの気にしなくたって細いから大丈夫だって。
俺は逆に身体を鍛えてるから、最近もっと食べるようにしようかなとか考えてたところだ…！
そうだよな、やっぱり今年は事前に対策してたからまだマシなのかもしれない…。
ティッシュも買い占められてたし、何もしてなかったら鼻もかめない状態だったかもしれないもんな。
…でも、桜が薬を苦手っていう理由は俺も分かるよ。
喉に何か引っかかる感覚って嫌だよな、前に大きな錠剤を飲まないといけない時に俺も苦しかったから…。
粉にすると苦くて、それはそれで嫌なんだ。一長一短で困るんだよな。
そうか、忙しいのは仕方なくても…なんとか乗り切れてるならよかった。
望まない形での環境でも一生懸命な桜は本当に偉いなって思うよ。
俺は環境を変えないと続かないな…――って前に思っての今があるから、桜は強くて立派だと思うっ。
だからって、いつでも強くないといけない…ってわけじゃないとも思うからな。
ベッドに倒れ込んだり、誰かに甘えたりしたい…って時には、やりたいようにやってしっかり休んでへしい。
桜は休みかたとか…そういうの上手な印象だけど、念のためなっ。
…はは、ありがとうっ。桜が気にしてくれるのは嬉しいけど、だったら尚更気をつけないとな。
でも、今のところは俺も忙しくてもちゃんと休む時間は取れてるから大丈夫だよ。
最近は年度末で少し忙しいから、落ち着くまではリフレッシュする時間は少し取りにくいかもしれないけどな…っ。
遠坂のも引けてればよかったんだが、初めて行ったのが1弾の最終日だったんだ。
何枚か集めると…全部集めたくなってキリもないし、仕方ないんだけどな。
ズル？いいんじゃないか、ただお昼を食べたいって人にとってはあんまり必要ないものかもしれないもんな。
それよりもライダーみたいに付き合ってくれる人がいるのを誇るべきだ。
…流石に毎日連れてったりしたらライダーもぐったりするかもしれないけどなっ。
俺はいつものことだからともかく、ライダーやイリヤはいるべきだな…とは俺も思ったな。
男キャラも入れたいって理由なのかもしれないけど、俺よりも退場した3人のほうが華があるってことか…。
…いいんだ、俺みたいにHFじゃないと活躍しないヤツは日の目を浴びることなんてないから…。
SNでもUBWでもまともに戦闘で活躍したのって最後のほうくらいだもんな…。
（勝手に自分のことに置き換えて、がっくりと桜の腕の中でうなだれた）
これで甘える内に入ってるのか…？いや、満足してくれるのはいいんだけどさ。
俺だったら膝枕で食べさせてくれとか、おっぱい枕で食べさせてくれとか言い出すかもしれないぞ？
自分の中では、桜が俺に甘えてるのの3倍くらいは桜に甘えてる気がする…。
（控えめな桜に対して、結構べったりと甘えてしまっている自分に少し頬を赤く染めつつ）
（ぎゅっと抱きつかれると、子どもをあやすような優しい手で長い髪を撫でて）
（桜をもっと甘やかそう！という気持ちで、またケーキを一切れ。今度は自分も楽しむために一口食べてから）
（間接キスしたフォークで、桜の口元へと最後の一口を運び）
手作りケーキなら任せてくれ、結婚したら今よりもっとたくさん食べさせてやるからな。
…でも、一緒に洗いものしたり…ああいうのって夫婦っぽくないか？
俺は桜と結婚した後の生活とか想像しながら、桜と同じ屋根の下で過ごしてるんだけどなっ。
欲を言えばもっと会えればよかったけど、お互いすぐベッドに飛び込む日も多かったもんな…！
もっとまめに連絡したかったよ、ごめんな桜。
今日なんて桜への連絡を怠ってたし…反省するっ。花粉のせいにしても注意力が散漫だったっ。
ちなみに、桜にはいつもこうやって優しい言葉をかけてくれたり…それだけで十分なお返しは貰ってるよ。
だから、いろんな場面でそれを返していきたいし…今回の誕生日とか。
…え、えっちの時とかにも…なっ。
…そ、それは桜のことが好きなのと桜が俺よりもえっちなのが悪いんだっ。
（桜のせいにして、じぃ〜っと見つめてくる視線から必死に逃れて…赤く染まった頬を向けた）
どんなのがしたい…！？そ、そんなの聞くのか…？
今までに言ったのは勿論だけど、き…競泳水着みたいな姿でしたりとか…かな。
桜のお尻、上げさせて…後ろから突くのもしてみたい。
立ったままとか座ったり体位を変えて、桜のおっぱい揉みながら入れたり…とか。
後は少しマニアックかもしれないけど…桜がお、おしっこ…してるところ、見てから…したり、とか。
料理中にむらむらして、桜のこと脱がせて裸エプロンみたいにしてからするのとかも…したいな。
…は、恥ずかしすぎるんだが桜っ！？
わたしの頬なんて食べても美味しくないと思いますっ。味だってついてないと思いますし…。
（赤くなった先輩と同様に頬を薄く染めて、もごもごと言い淀みつつも今度先輩にも同じことをしてみようと心に決め）
身体を鍛えていると食べるものにも気を遣っちゃいますよね。
先輩、プロテインなども飲んでいるんですか？
運動後に飲むのがいいって聞いて最初は飲んでたんですけど、3日坊主で終わっちゃいました。
マスク以外のティッシュやトイレットペーパーなども、軒並み売り切れちゃってましたね。
紙類はデマの影響でしたけど、情報の取捨選択はしっかり行わないと…って改めて勉強になりました。
お薬はもっと飲みやすいと助かりますよねっ。
出来れば甘いお薬が良いなぁ、って思うけど…良薬口に苦しと言いますし…。
これから我慢して花粉症のお薬を飲んでいきますっ。
先輩は…褒め上手です…っ。大したことをしてないのに、こんなに褒められると…っ。
先輩の期待に応えなきゃ！って力が漲ってくるんです。えへへ。
わたしが今頑張れているのは先輩のおかげでもあるんですよ。
先輩が環境を変えて、新しい環境でもしっかり頑張っている姿を見て…、わたしも泣き言は漏らせないな…と。
…先輩からたくさんの勇気をもらったんです。
だから、先輩。忙しいときもありますけど、これからも二人で無理ない範囲で頑張りましょうね。
もちろん、疲れた時はしっかり休みながら…が、鉄則で！
ほんとだ、姉さんをいれるとコンプリート出来ましたね。
でも一人でそれだけの枚数集めるのも大変ですし、目当てのものが引けただけでよしとしておきましょう。
実際、クリアファイルってお家でそんなに使うことってないですけど…。
ふふっ、こうして手元にあるだけで嬉しくなっちゃいますね。譲ってくれたライダーに感謝しなきゃ！
退場した男性サーヴァントを入れておけば集金が捗るからとしか思えませんっ。
先輩なんてどのルートでも大活躍の主役ですよ？その主人公を差し置いて…どうして退場済みのサーヴァントが…！
…きっと画面の外で先輩とイリヤさん、そしてライダーが見守ってくれてるんですよね…。
そう思わないと…わたし。…自分の中から泥が溢れでそうです…。
（うなだれる先輩をぎゅうっと抱き締める、その背後からは不穏な影が揺らめき始め）
膝枕は分かるとして…お、おっぱい枕で…っ！？先輩…やっぱり、えっちです。
でも先輩からそうお願いされると…絶対やっちゃう自信しかありません。
（先輩に負けじと顔を赤くして、いつでも希望があれば先輩を甘やかそうとする気概だけは十分に）
（髪を撫でる掌がこそばゆくて、気持ちよく目を細めつつ）
（先輩がケーキを頬張ってから、最後の一口を差し出されると間接キスを意識して鼓動を高鳴らせながら）
（はむ、と頬張り、しっかり最後まで手作りケーキを味わってから嚥下した）
美味しかったぁ…ごちそうさまでした、先輩。
そ、それじゃあ、先輩…わたし、太っちゃいます…！嬉しいけどケーキは時々にしてください。
今も洗い物や料理は一緒にしてますけど、…そういわれると…もう夫婦と言っても過言じゃないのでは？！
わたしも平日に先輩に連絡したかったんですっ。
でもその余力がなくて…無念です。けど、こうして先輩と会えているわけですし…。
これもそれも普段からの信頼関係のなせる業じゃないでしょうか。
阿吽の呼吸と言いますか…こ、これぞ夫婦…ってことにしておきましょう。
（先ほどの話題を引っ張って、自分で口にしておきながら赤面し）
…せ、先輩…っ！？
競泳水着…ですか？プールの季節ならそれも…。
――ハッ！先輩、FGOに出てくる水着のバーサーカーの彼女の影響からなんじゃ…（じー）
えっと…お尻を上げて、後ろから…とか。立ったままや、座った状態でとか…向かい合ってするのか、背中を向けてするのか…。
色んなパターンで楽しめますね…っ。
は、裸エプロンみたいにするのも…キッチンで、ってなるとスリルがあってドキドキしちゃいます。
……せ、先輩…。ぉ、おしっこは…予想外です…っ。
そんな恥ずかしいところ、先輩に見られてると出てこない気がしますけどっ。
そ、そうなると…場所はやっぱりお手洗いでしょうか…。あ、お風呂場もアリなのかな…。
先輩っ、一人で恥ずかしくならないでくださいっ。わたしだって恥ずかしいですから…！
でも先輩がしたいことは全部、わたしも興味があるっていうか…。し、してみたい、です…っ。
…でも、滑らかで柔らかくて好きだっ。
（ちゅっ…とさっきまで食んでいた頬に唇を重ねてから、桜の反撃を許さないとばかりにぱっと顔を遠ざけた）
そうなんだよ、あまり気を遣いすぎるとストレスになりそうだから食事の制限はしてないんだけどな。
プロテインも運動後に飲んでるよ、前にトレーニングしてた頃も飲んでたんだ。
桜みたいな女の子はソイっていう大豆が原料のプロテインにするのがいいかもしれないぞ？
女の子向けの味も多いし、そっちのほうが太りにくいから続けやすいかもしれないなっ。
そうだよな…。今日寄ったところではティッシュはそこそこ復活してたから、そっちはなんとか平気そうだ。
こういう時って情報が流れるとつい買い占めようって気になるから、俺も気をつけないとな…。
粉の薬なんかだと、甘いものでも薬品独特の匂いが残ってて逆に飲みにくかったりするよな。
ちょっと嫌かもしれないけど、後でひどいことにならないように今の内から予防しておこう、桜っ。
…実は、流石に短期間で行きすぎて他のメニューにしてもちょっと飽きてたんだよな…！
だから、一番の目当ての桜が引けただけで満足するよ。
クリアファイルは使うことも少ないし…そもそもが勿体無くて使えないんだよな。
だから集めても溜まっていくだけの気がして、あまり手に入れないようにしてる…っ。
でも、前にも桜に調べて貰ったイラストで…何かの特典だったらしいんだが。
制服越しなのに大きいおっぱいが強調されてる桜のイラストのクリアファイル、あれは欲しいんだよな…！
…自分で言った側で笑うのも変なんだが、退場済みのってぞんざいな言いかたがちょっと面白いな…っ。
でも、遊園地の時みたいな俺は本当に貴重だったんだな…って思ったよ。
基本的にコラボや描き下ろしの時に前に出るのは桜みたいなヒロインで、俺は男だから…。
あんまり需要ないんだろうな…――って桜っ、それは出てきたら駄目なやつだぞ！？
（桜から影が出ないように、必死にぎゅっ…と受け止めて）
桜のおっぱい枕…っ。年度末に向けて少し忙しくなったらお願いするから、してくれると嬉しい。
あれをして貰うと、肉体的にも精神的にもすごく癒されるんだ…っ！
（ケーキを綺麗に平らげた桜の姿を微笑ましく見つめて、フォークを皿の上へ置けば）
（髪を撫でる手の動きに加えて、もう片方の腕はしっかりと桜の体を受け止め…自分のほうへと引き寄せて）
（硬い胸板を押しつけるような密着で身体を重ね合い、恋人の落ち着く体温に目を細めた）
はは、そうだなっ。甘いものばかりだとトレーニングの意味も無くなっちゃうし。
こういう記念の時のご褒美…みたいにして、これからも桜と楽しめたら嬉しいっ。
…もう夫婦みたいなものだろ？衛宮桜、って名乗ってもいいんだぞ？（にやにや）
仕方ないさ、疲れてる時はお互い自分のことを優先して休もう。
そのほうが、こうやって会えた時に元気な状態でいちゃいちゃして過ごせるからなっ。
確かに、それに甘えるつもりはないが…桜ならなんとなく分かってくれるかも、みたいなのはあるよな。
この前も事前に話してたとはいえ、ここが使えない時にすぐ合流できたし…。
（夫婦な部分には何の恥ずかしげもなく、納得するような様子で頷いた）
それは違うぞ、桜っ！？…いや、確かにそう言われれば同じような格好だな…。
でも、そういう発想に行きついたのは――…単純に、桜にそういうえっちな格好がしてほしかっただけだっ！
後ろからだと顔は見えないけど、なんか…それが余計に興奮する時もあるよな…っ。
後はその場のシチュエーションとかもあるけど、髪を結んでて普段は見えない首元が見えてたりするのも…好きだっ。
裸エプロンも…その、いいよなっ。結構そういうの、好きかもしれない…。
一緒にご飯の予定だったのに、我慢できなくて結局桜のこと食べちゃった…とかっ。
おしっこ…は、それを目的にしてじっくり観察したいみたいのじゃないんだが…。
…そ、外でっ。…学校帰りに我慢できなくてえっちする時に、立ったまま…とか、なんか…えろいな、とか…考えてた。
ぜ、全部してくれってわけじゃないぞ！？桜の好みとかも完全には聞けてないしな…っ。
ただ、するしないは別にして…そういうのを考えてたってことだけ、だからなっ。
今度そういう話になった時に、何だったら好きで何なら好きじゃない…とかの参考になると嬉しいっ。
それから、さっきの返事じゃなくてこっちで返すけど…。
褒め上手なんてことないよ、桜がしっかりと周りに褒められるべきことをしているからだ。
俺の気持ちが、桜にとって期待に応えるため…って、変にプレッシャーをかけてなければいいんだが。
もしそうではなくて、純粋に桜の頑張りの原動力の一つになれてるなら…すごく嬉しいな。
俺も桜が毎日一生懸命に乗り切ってるところを見て、頑張ろう！って思えるんだ。
桜とこうやって会う時間に対してもそうだし、大変な時でもその先のこの時間のために…って思えるんだっ。
疲れてる時の体や心の休めかたとか、桜には色々と教わってきたからなっ。
桜からは勇気もそうだけど、こうやって楽しく過ごすための肩の力の抜きかたも教えて貰ったよ。
これからも何か聞きたいことがあったりしたら桜に教わったりして、大変なことも乗り切っていきたいっ。
桜こそ、大変な時もあるけど…ちゃんと桜の傍にいるから、ずっと一緒に無理なく過ごしていこうな。
甘えたいなって時にはしっかりとお互い甘やかしあって、また次に会う時のために元気を分け合っていこうっ。
…それで、桜っ。ちょっとねむくなってきた…。
あ…っ。先輩、ずるいです…。わたしもしたかったのに。
（頬に唇が落とされるとすぐに遠のいていく先輩に頬を膨らませた）
バランスのとれた食事を美味しくいただくのが一番ですからねっ。
そこに制限がつくとストレスになりかねないので、先輩の判断は賢明だと思います。
大豆が原料のプロテインなんてあるんですね。いろんな味があるのは飽きずに続けられそうです。
しかも太りにくいなんて…わたしにうってつけのプロテインっ。
探してみることにしますね、教えてくれてありがとうございます！先輩っ。
デマだと分かっていても現物がないのを見ると焦っちゃう気持ち、分からないでもないですよね。
わたしもストックしている紙類がなくなったらどうしようかな、って思ってましたし。
…はい、先輩の忠告通り…明日からちゃんとお薬を飲みますっ。
似たような丼もののメニューが多かったですよね。流石に何度か行くと飽きる気がします。
コラボメニューの茄子ときのこのうどんは食べてみたかったんですけど…
単品ではなくて、丼もののセットだったので諦めちゃいました。
いくらわたしでも、丼ものにうどんのセットは重すぎですっ。
先輩の仰るクリアファイル…前に検索したときに雑誌の付録として書かれていたような気が…。
今からあれを手に入れようとすると、先が長そうですね…っ。
そういえば、グッズと言えば映画の1週目特典も発表されましたね。あれもまた全て集めようと思ったら大変な気がします…っ。
た、確かにぞんざいな言い方をしちゃってました…反省しなきゃ。
でもですね…HFコラボを掲げるなら…そこはやっぱり先輩、ライダー、イリヤさんは外せませんっ。
なんだったらそこに神父さんを加えてもいいくらいだと思うんですっ。
…ふー…。そうですね、先輩のことになると熱くなる悪い癖…どうにかしないと。
（ぎゅっと抱き締められるとすんなり影は引っ込んで、照れた笑みを浮かべ）
先輩っ…！
わたしもうとうとしてきました…。
全てにお返ししていたらとんでもない時間になっちゃうので…。
全部しっかり隅から隅まで読ませていただきました。いつも丁寧なお返事をありがとうございます。
と、感謝を伝えて…申し訳ありませんが、今日はそろそろお休みの準備に入りましょう。
（先輩の手を引いて居間から先輩のお部屋へと移動し、あらかじめ用意してあった布団へ）
（一緒になって横たわると掛け布団をしっかりと肩まで引き上げ）
ごめんな桜っ、俺も急に眠気が襲ってきて…。
返事、後でもっとじっくりと読むから…遅い時間まで付き合ってくれてありがとう、桜…っ。
途中で途切れた話なんかも、また今度できたら嬉しい…っ。
（布団の中に連れていかれると、肩まですっぽりと入った掛布団に）
（桜に抱きつきながら包まって、桜の胸元に子どものように顔を押しつけて…小さく息を吐く）
（まだ眠る前の言葉を伝えられていないと、襲い来る眠気を胸に頬をすりすりしながら払って）
次も土曜日、空いてるから…その時間に会えたら嬉しいっ。
早く休むなんて言いながら、楽しすぎて時間も忘れていっぱい話せて楽しかったな…。
久し振りに夜更かしできてよかったっ。また次も楽しみにしてるから…。
俺の大好きな桜っ、これからもいっぱいよろしくなっ。おやすみ…。
（控えめに桜のおっぱいに頬を預けたまま、心地良さげに…小さく寝息を立て始めた）
遅い時間ですし、花粉症の薬の影響もあるでしょう。無理はしないで休んでください。
途中のお話もまた今度、いっぱいしましょうね。
また来週、先輩との時間が楽しみになっちゃいました。
（胸元に顔を預けてくる先輩を優しく迎え入れ、放漫な乳房の柔らかさを伝え）
（頬がすりすりと押し付けられると髪が揺れて首筋にあたるのが、くすぐったくて僅かに身じろぎし）
ふふっ、はい。また来週の土曜、いつもの時間に待ち合わせですね。
今日はおおよそ2週間ぶりに先輩といっぱいお喋り出来たり、いちゃいちゃも楽しめて…
そ、それに何よりお誕生日をお祝いしてもらえて嬉しかったです。
ぐっすり休んでくださいね、おやすみなさい。
（胸に頬を預けて寝息を立て始める先輩の顔を、笑顔で見つめながら）
…衛宮桜になったら…先輩って呼ぶのもおかしいかな。
…あなた、とか……。でもやっぱりここは…。
おやすみなさい、大好きな――…士郎さん。
桜、昨日は夜遅くまでありがとなっ。
一緒にいる時は気がつかなくて、朝になって見て驚いたんだが…。
…その、苗字…っ。
（耳まで赤くなった顔を隠そうともせず、羞恥と歓喜が入り混じった複雑な表情を浮かべ）
俺のこと、驚かそうとか…逆に辱めてやろうとか。単純に喜ばせたい…とか。
もしかしたらいろんな理由でしてくれたのかもしれないけど…。
どういう意図であっても、その…ありがとな。…う、嬉しかったっ。
これは数日後とか一週間後まで何も言わずにはいられないと思って、思わず一言だけ…！
そ、それだけだっ。それじゃあ桜、来週からも乗り切っていこうな…！
こちらこそ昨日は遅い時間までお付き合いありがとうございました。
……えへ…っ、気付いちゃいましたか？
先輩が衛宮桜って名乗ってもいいんだぞーって言ってたので、それなら早速名乗っちゃえ…と。
つまり…！先輩のことを驚かそうとか、辱めようとか、そんなのじゃなくて…。端的に言ってしまえば、わたしが先輩の苗字を名乗りたかっただけですっ！
(かぁぁ…と頰を赤く染めながらキッパリと言い放ち)
で、でもその場のノリもあるので…！学校とかじゃ流石に名乗ったりしないので安心してください！
一夜限りの夢みたいなものなので…。でも先輩と同じ…苗字はドキドキして…て、照れちゃいますねっ！
そ、それじゃあ…先輩っ！また明日から1週間頑張りましょう。
また次の土曜を楽しみにしていますねっ。おやすみなさい、先輩。
今になってとんでもない文字化けに気が付きました…。
何がどうなってああなったんだろ…？
えっと、えっと…軽く流して頂けると助かりますっ！
そ、それでは…！
このまま待ってるからゆっくりきてほしい。
今日はなんだか寒いなぁ…。最近やっと暖かくなってきたと思ったのに。
(ぶるっと身体を震わせながら冷えた廊下を抜けて先輩の部屋へと)
こんばんは、先輩。お待たせしました…っ。
今週もお疲れ様でした。これからは頑張ったご褒美タイムですっ。
(顔を覗かせるとすかさず先輩の元へと近寄って、暖を求めるようにぎゅーっと抱きつき)
桜っ、一週間ぶりだ。
桜こそ今週もお疲れ様だ、大変だったろ…って、ご褒美くれるのか？
（部屋に入ってきた桜がいきなりぎゅっと抱きついてくると、小さな力でぎゅっ…と体を包み返して）
今日は雪が降ったりもして、最近じゃ考えられないくらい寒かったな。
…桜っ、今日は桜が甘えたい気分じゃなければ甘えてもいいか？
今週、色々とあって忙しかったのと…もう平気なんだが、週の頭のほうで体調を崩し掛けてさ。
疲れがどっと来て丸一日眠ってるくらい疲れたから、桜に甘えてたい…。
（抱きしめてくれる恋人に身を預けて、頬を寄せながら肩の力をふっと抜いた）
今日はやけに冷えますよね。3月に入って雪なんて珍しいです…。
なので寒くないようにこうしてしっかり温まらないといけないですよねっ。
（抱き着く口実を得たとばかりに、理由を並び立ててぎゅー…と身を寄せれば）
（先輩からも抱きしめてもらえて嬉し気に頬を緩ませた）
先輩、今日は甘えたい気分なんですか？そんなの答えは決まってますっ。
わたしが出来ることは限られていますけど、どーんっと甘えてください。
体調はもう大丈夫なんですか？もしまだ疲れが残っている様子なら、今日は早めに休むことにしましょう。
（先輩の重みを感じながらしっかりと抱きとめて、少しでも癒しになればとゆっくり背中を撫でつつ）
（疲労の色が滲み出ている先輩の様子を心配そうに見つめ）
そうだな、それも何日かは暖かくてそろそろコートも要らなくなるかな…ってくらいだったから。
余計に驚いたし、こう寒くなったりするとまた体調を崩したりしそうで不安だな。
ちょっと気怠さはあるけど、ただ眠ってる時間が長くて体を動かしてないからだと思うんだ。
辛いと感じたら正直に言うから、それまではいつも通り過ごせると嬉しい。
桜、甘えさせてくれてありがとう…。
（心配げにこちらを見つめる桜に小さく微笑みかけると、桜の肩に頬を寄せて頬擦り）
（背中を撫でられる心地良さに目を細めて、口から零れるため息で桜の首筋を軽く擽った）
今週は疲れたのと、なんだか…ゆっくりと休める日がなかったよ。
日曜日にくれた桜への返事もできてないし。
桜のその苗字、俺は…好きだけどな。ちょっと照れくさいけど、嬉しかった。
その場のノリって桜も言ってたけど、たまにそういうノリで…夫婦として過ごしたりするのも、いいなって…思った。
…結婚して夫婦になっても、こうやって桜にいっぱい甘えるかもしれないっ。
わたしもまさかこんなに気温に差が出るとは思いませんでした。
これだけ温度差があると身体もびっくりして、体調を崩したりしそうですよね。
疲れがたまっているときは、いつも以上に用心しないと。
はい、それじゃあ…先輩が辛くならない程度に過ごしましょう。
ふふっ、先輩…もっと甘えてもいいんですよ？
（これくらい、いつでもお安い御用だと言わんばかりに表情を和らげて）
（肩に頬を預けてくる先輩をぎゅ…と抱き締め、先輩の身体が冷えないように）
（時折、回した両腕でやんわりと背中を撫で擦って、温もりを分かち合い）
そろそろ年度末ですすからね、ゆっくり休める時にしっかり休息をとってくださいね。
わたしだってお返事できないことはありますからっ。
そ、それよりも…先輩っ。そこには触れないでって言ったのにぃ…。
（顔を真っ赤に染めて、居心地が悪そうに肩を竦め）
ふ…、夫婦として…ですか？き、きっと今とそう変わらないと思いますよ。
多分…先輩への呼び方が変わるくらいで…っ。でも…わたしもいつか先輩とそんな風に過ごしてみたいって思います。
わたしも…皆みたいに先輩のこと…な、名前で呼びたいですから。
（顔を隠すように背けながら、ぎゅうぎゅうと苦しくない程度に抱き締める力を強めて）
（隙間なく密着しあった胸の柔らかさと共に、高鳴る鼓動の速さも伝えつつ）
桜も言ってたけど、3月に雪なんて想像もしてなかったもんな…。
疲れてる時って免疫も衰えてる気がするからこれ以上体調を崩さないように気をつけるよ。
年度末は俺が甘やかすって話だったのに、ごめんな…。
（背中を擦って温もりをより深く感じることができれば、普段よりも寒く感じる夜の気温も心地良く感じる）
（肩に預けた頬をすりすりと押しつけるように重ねて抱擁を強くすれば、密着の度合いは更に深まり）
ありがとう桜。来週は三連休だけど、金曜日に少し大変な予定が入ってるんだ。
あんまりじっくりと休めなさそうで少し憂鬱だ…っ。
でも、土曜日にはこうやって桜とまた会えるように一週間乗り切っていくよ。
はは、ごめん。でも嬉しかったし、触れたいって日曜からずっと思ってたんだ。
でも、衛宮って姓を名乗ってくれる嬉しさと…。
まだ間桐って姓の桜ともいっぱい過ごしたいな、って贅沢な悩みで頭を抱えてたところだ。
…まだ、桜には先輩って呼ばれてたかったしな。
いつか俺のこと、名前で呼んで…今よりもっと親密な関係になれてたら、なんだか想像するだけで嬉しいな。
今でも十分なぐらい桜とは親密に過ごさせて貰ってると思ってるけどな…っ。
（とくとく、と胸元に伝わる桜の豊満な胸越しに伝わってくる心音が今夜は妙にはっきりと聞こえる気がして）
（その音に吸い込まれるように、肩からするりと離れた頬を…今度は桜の胸元に押しつけて）
…桜、柔らかくてあったかい…。
何を言ってるんですか、先輩っ！水臭いですっ。
疲れた時は無理せずに甘えてください！わたし…先輩の恋人なんですからっ。
それに今週は比較的余裕があったので、何も問題はありません！
わたし…先輩にこうして甘えてもらえるのが嬉しいです。
（肩に預けられた頬が動くたびに先輩の髪が首筋に触れてくすぐったく、口元を緩ませながら）
（広い背中をゆっくりと一定のリズムでぽんぽん、と軽く撫で擦り）
そっか、来週は３連休でしたね。せっかくのお休みだって言うのに…大変な予定があるんですか？
その分じゃそれが終わるまでは、ゆっくりも出来なさそうですね。
わたしに手伝えることがあればよかったんですけど…。
その代わりというわけじゃありませんが、今だけでもいっぱい甘えてゆっりしてくださいね。
せ、先輩が名乗ってもいいって言ったんですよ？
でも…やっぱり気恥ずかしいです。先輩は先輩だから、いざ名前で呼ぼうとしても…ふふっ、難しいですね。
少し先の未来になっちゃいますけど、その時に…改めて、先輩の名前が呼べたらなって思いますっ。
だからそれまでは…後輩、そして…恋人として、先輩の傍にいられれば…。
（ぴったりと重なった胸から先輩の鼓動も伝わり、二つの心音が混ざって溶けていくようで）
（気を緩めていれば肩にあった先輩の顔が胸元に移動してくると、少しばかり照れながらも受け入れ）
（幼い子供をあやすように優しく髪を撫で梳き、柔らかく微笑みながら先輩を見つめ）
…こんな時、胸が大きくなって良かったなって思います。
中学生の時のままじゃ、こうして胸で受け止めるなんてことできませんでしたから。
（クスクスと冗談交じりの笑みを零しながら、先輩の頭をゆったりした手つきで撫でて）
ありがとな、桜ー…。桜も大変って言ってたわりに、あまり甘やかせてないなと思ったから。
桜は甘やかして貰ってるって言うけど、俺がして貰ってるほどじゃないと思ってるからさ。
俺ばっかりよく甘やかして貰ってるな…。いつもありがとう。
金曜日に出掛けないといけなくて、土曜の朝まで続きそうな用事なんだ…。
帰ってからは予定も空いてるし、桜と過ごす時間はあるから大丈夫だよ。
ちゃんと体調を崩さないように気をつけて頑張るから、桜と会えるの楽しみにしてる。
…勝手に土曜日に桜との約束を取りつけちゃってるような言いかただけど、桜に何も無ければ会えると嬉しいっ。
今日はそれまで頑張るために、いっぱい甘えさせてくれると嬉しい…。
ああ、名乗ってくれて嬉しかったよ。衛宮桜…って、すごく好きな名前だ。
いつか桜もそういう名前になるから、そんなに慌てる必要はないとは分かってるんだが…。
何かのイベントの時とか、たまにそうやって名乗ってくれたりしたらすごく…嬉しいな。
無理に下の名前で呼ぶまでしなくてもいいけど、なんだか…桜ともっと深く繋がれる気がするから。
（胸に押しつけた頭が自然と受け止められて撫でられ始めると、眠りに就くような穏やかさで瞳を閉じ）
（疲れていてもこの感触に包まれると、つい手出ししたくなる…邪まな願望もきまって芽生え始めて）
（弾力のある乳房に顔を押しつけて、大人しく押し返されるとまた押しつけて…を繰り返し）
（反発してくる大きな胸に頬をぺったりと密着させて、頭を撫でられながらこちらも胸のふくらみを軽く撫でた）
先輩ってば心配症すぎますよ。
わたし、こう見えていーっぱい先輩に甘えてますからっ。
それに甘えたいときは遠慮なく、甘えちゃうのでご心配なく。
けど…先輩。金曜の用事は夜通しなんですか？…むむ…それを聞くと心配しちゃいます。
ちゃんと帰ってきたら、ゆっくり休む時間を作ってくださいね。
もし疲れが残っているようなら、わたしとの約束は延期にしても構いませんからっ。
あっ、わたしも土曜の約束は問題ありませんので、気にしないでください。
ウイルスが流行ってなければ、気候もいいしのんびり旅に出たいなぁ、って思ってたんですけど
この有様だと、自粛せざるを得なくて。でも先輩に会える時間が出来るって考えると得しちゃった気分です。
はいっ、今日はどーんっと甘えてくださいねっ。
…ふふっ、じゃあ…また何かの折に衛宮って…名乗らせてもらえると嬉しいです。
で、でも人前で名乗るのは恥ずかしいので、先輩の前だけにしますねっ。
…先輩、眠いですか？
（このまま眠ってしまうのでは、と思うほどに穏やかに瞳を閉じる先輩の顔を覗き込み）
（眠りを妨げないように注意を払いながら、頭を撫でていると乳房の感触を確かめるように）
（顔を押し付けてくる先輩に頬を赤く染めつつ、丸みを帯びた輪郭に手を重ねて撫でられ）
（なんだか落ち着かずにもぞもぞと上体を揺らせば、先輩の頬に乳房を押し付ける形となって）
（ふにゅ、むに…と柔らかくも弾力のある胸の触感がよりしっかりと伝わり）
…先輩、…っ…本当におっぱい、お好きですよね…。
桜がいつも俺のこと心の底まで甘やかして、心地良くしてくれてるからかな。
俺も桜のこと同じように甘やかせてるかなって思ったりするんだ。
いつも同じようなこと言ってるかもしれないけどな。…でも、いざって時遠慮なく甘えてくれるならいいんだ。
その時のために準備はしておくから、甘えたい時にはいつだって俺の胸に飛び込んできてくれ。
そうなんだ、金曜日はせっかくの休みなんだが朝から次の日の朝までばたばたしててさ…。
金曜が休みじゃなかったら土曜がつぶれてたから、不幸中の幸いってところなんだけどな。
延期にはならないように気をつけるけど、もし普段通りの予定で難しそうになったら早く伝えるよ。
そうだよな…。場所によっては休みになってる場所も少なくないみたいだ。
それに俺は花粉が辛いから、マスクが品薄の状態で出歩き回ったりするのも一苦労なんだよな。
…それに加えて今週は丸々ジムに行けてなくて、せめて明日はジムくらいには出掛けようって思ってるんだ。
そうだな、俺の前でだけ名乗ってくれるほうが俺も嬉しい。
俺の桜は俺のものだけど、その名前は俺にしか見えないくらい特別な名前にしたいんだっ。
（乳房の感触に浸っていると、図らずか桜のほうから豊満な胸を押しつけられる格好に）
（むにゅっ…と頬に乳房が食い込むように押しつけられて、ずりずりと音が立ちそうな勢いで頬を擦りつける）
（眠たいのかと問い掛けられるくらいに乳房に包まれて悦に浸っていたようで、重い瞼を持ち上げて）
（自然と上目になる視線を向けて、ふるふると小刻みに首を横に振ってまだ我慢できると伝えながら）
桜のおっぱい大好きだっ。一生飽きない…。
…久し振りに、触っても…いいかな。
（胸元の表面を撫でていた手で桜の服の裾を掴むと、くいくい…と持ち上げるように手を揺らし）
はいっ、いざって時は…いえ、いざって時じゃなくても先輩に抱き着いてるので…。
つまり…わたし、いつも先輩に甘えてるのかもしれませんっ。
そうなんですね…。３連休だからこそ、せめて最後の一日は先輩の好きに使える時間がありますように。
せっかくのお休みが用事だけで終わっちゃうのは勿体ないですからっ。
マスクはどこに行っても品薄で見かけませんね。
なんでもコンビニの品出しタイミングを見計らって行くのが良いとか聞いたんですけど…。
中々タイミングよく行けるわけもないですし、この時期マスクが手元になくなると困りますよね。
わたしも平日は難しいので、先輩と一緒に明日こそはジムに行きたいと思いますっ。
（独占欲めいたことを口にされると体温がいくらか上昇した気がする）
（薄く頬を染めながら先輩の頭をやんわりと撫でていると、こちらの問いかけに応じて）
（上目で見上げてくる先輩の視線とぶつかり、普段とは違った目線が新鮮に映り）
（鼓動が小さく跳ねあがるのを感じながら、先輩が頭を振るのを受け止め）
おっぱいだけじゃなくて、わたしのことも一生飽きないでくださいね。
…ん、…じゃあ、少しだけ…ですよ？
（服の裾を掴んでお伺いを立ててくる恋人を、恥ずかし気な表情で見下ろし）
（こくん、と控えめにく頭を縦に振ってみせた）
その理屈でいったら、俺だっていつも桜に甘えてるってことになるぞ…？
そう考えたら、俺は毎日…こうして会ってない日でも桜に甘えてるよ。
そうだな…土曜日は桜に会える日だし、日曜日も有意義に使えるといいんだが。
一週間の間に桜に会えないことのほうが珍しいし、会えないと寂しいから…。桜との時間は特に確保したい。
たまに子供用のマスクは見かけたりするんだが、流石に着けられないしな。
コンビニの品出し…あまりそのタイミングに会えたことがないけど、難しそうだ。
前に桜が言ってた、何度も使えるマスク…桜の感想を聞いてからやっぱり検討してみるよ。
平日は大変だよな、俺も今週は忙しくてついサボったから…体が衰えちゃってないか心配なんだ。
今日は行くから、また桜が自慢できる体づくりに励まないとなっ。
桜のことが一生飽きないくらい大好きだから…桜のおっぱいも大好きなんだ。
だから大丈夫…。少しだけ、で我慢…するつもりだからっ。
（桜の許可が下りると、掴んだ裾をぐいっと持ち上げて…桜の胸元まで露わになる位置に）
（ぷるんっ…と豊満な乳房が揺れて飛び出るまで引き上げて、すぐさまそのたわわな乳房に顔を飛び込ませた）
（就寝前で下着も付けていない状態なのか、それとも可愛らしい下着に乳房を包んでいるのか）
（それを確認する暇もなく顔を胸の谷間に沈ませると、くんくん…と犬のように鼻を鳴らして）
（服越しの時よりも頬に柔らかさと温もりを伝える、柔らかな肌の上に頬を摺り寄せ）
先輩とは定期的にこうして会えてますけど、それでもやっぱり体調不良で会えなかったりすると
寂しいですから…いつも時間を作ってくれる先輩に感謝していますっ。
子供用のマスクすら見かけませんよ。どこ行っても「マスク入荷未定」って張り紙ばかりです。
もうマスクが売ってるのなんて都市伝説なのかな？って思っちゃうくらい…全然見かけなくなっちゃいましたね。
姉さん曰く、コンビニは夜中か早朝が狙い目だって言ってました。
でもマスクの為に深夜や早朝に街を徘徊するのも…うーん…。
あ、そういえば洗って使えるマスクまだ届いてないなぁ。
来週中くらいには手元にやってくると思うので、またその時に感想を伝えますねっ。
…鍛えていようが、鍛えてなくても…・、わたしにとっては自慢の先輩です！
ん、…先輩。
…こうするの久しぶり、ですね。…っ、…くすぐったい…。
（服の裾が持ち上げられると二つの膨らみが、ふるんっと柔らかく揺れて姿を現し）
（オフホワイトの清楚なデザインのブラに包まれた乳房めがけて、顔を寄せる先輩を見下ろし）
（くっきりと深い谷間に顔を埋めて鼻を鳴らす様子に、気恥ずかし気に肩を小さく揺らした）
（下着に覆われていない滑らかな素肌に頬を重ねて、直接肌と肌が触れ合えば先輩のことをより強く意識し）
（両手でやんわりと先輩の頭を抱えると、先輩の行動を真似るように鼻先を彼の頭に埋め）
（髪に口付けながら鼻先で短い頭髪を掻き分けて鼻を鳴らし）
…んー…、せんぱい、いい匂い…。
子ども用でも見かけないのか？女の人だと小さいサイズでも着けられたりするのかな。
今までは買おうと思えばいくらでも買えたのに、あっという間になくなっちゃったな…。
真夜中や早朝に起きてマスクに買いに行くのも…大変そうだ。
それに、行ったとしても品出しのタイミングで入荷しているかどうかって確実には分からないもんな。
前に届くまで少し掛かりそうって言ってたもんな。届いたら使ってみてくれっ。
あまり街中で見かけたことはないけど、桜に感想を聞く前に売ってたら…俺も買ってみようかな。
…ありがとう、桜っ。でも、どうせなら桜がもっと自慢できるようになりたいから…。
もうじき夏になるし、それまでに今よりもっと見た目の良い身体になるように鍛えておくよ。
ん…最近あんまり触れてなかったから、もっと触りたい…。
（桜の白く透き通った肌のように、純白の下着に包まれた乳房はするりと頬を優しく撫でるような肌触りで）
（胸の谷間からは石鹸と、桜の香りがふわりと漂って…思わず犬のように音を立てて鼻を鳴らし）
（桜の温もりと匂いに一層眠気を促進されたような表情を浮かべ、マーキングするようにずりずりと頬を擦りつける）
（下着からは桜の香りだけでなく、洗剤か柔軟剤か…何か甘い香りがすれば、それにつられるように）
（下着と乳房との境目に鼻を押しつけて沈ませ、くんくんと鳴らしながら…片手で乳房をすくい上げるように揉み始めた）
…桜のが、良い匂いだぞ…っ？
（桜と会う前にお風呂を済ませてきたこともあってか、シンプルな石鹸の香りを髪からふわっと漂わせて）
（乳房を揉みながら、かりかりと下着を指で軽く捲って乳首を露出させようと試みた）
流石に子供用はサイズが合いませんけど、女性用の小さいマスクならちょうどいい感じですっ。
今まで当たり前にあったものが、今じゃまったく見かけませんよね…。
無くなって初めて、その有難みを実感しちゃいます。
今じゃ洗って使えるマスクどころか、手作りするためのガーゼなんかも品薄で…。
花粉が飛び交うこの季節、どう乗り越えようか頭が痛いですね。
…っ！先輩、夏になったら…プールとか海に行きたいですっ。
そこで先輩の鍛えた体を見せてくれるのを楽しみにしていますね！
ぁ、…ん、せんぱい…っ。
（鼻先を先輩の頭に埋めてすりすりと擦り付けながら、石鹸の清潔な香りに混ざる先輩の匂いに目を細め）
（甘えてもらうつもりが自分が甘えているのでは、と錯覚するほど、先輩を堪能していれば）
（下から乳房をすくい上げるように揉みしだく掌に小さく声を漏らし）
（下着の内側で敏感な突起が摩擦を受けて、身体に駆け抜ける刺激から逃れようと）
（きゅ…と無意識に先輩の頭を強めに抱き締めたことで、むにゅ…と乳房に押し付けてしまった）
…ン…っ、ぁ…せんぱい、っ…乳首、出ちゃいます…っ…。
（むにむに、と乳房を揉みしだきながら、同時に下着を捲られると容易く薄桃色の乳輪が露出し）
（少しばかり芯を持ちつつある乳首が完全に姿を見せると、羞恥で頬を染めながら声を震わせ）
本当だな、ティッシュやトイレットペーパーなんかも一時的に無くなってたし…。
いつも傍にあるものが当たり前じゃないって改めて思い知らされたよ。
手作りのマスクって名前だけは聞いてたけど、実際の作りかたとか完成系は見たことなかったんだよな。
いざって時のために勉強しておけばよかったな…今月中に在庫も復活しない気がしてきた。
3月までにはまた手に入ると思ってたけど、このままだと外に探しに行くことになりそうだな…。
プールや海か…そうだな、去年の夏はそういう場所にも行かなかったし。
今年は一緒に行こうか。それで…水着に包まれた桜のおっぱい、俺も楽しみにしてるからな！
（押しつけられるような格好で乳房に顔を引き寄せられ、柔肌の上に頬がぴったりと密着する前に）
（下着を捲ってぴんと勃ちかけている乳首が露わになり、口元に薄桃の乳首が現れれば）
（当然のように口を開き、目の前の乳首をぱくりと咥えてしまい…ちゅう、と甘い音を立てて吸いつき始める）
（胸に顔を埋めるように頬を押しつけて、豊満な乳房に夢中で吸いつく姿は完全に赤ん坊のようだが）
（桜しかいないこの空間では恥じらう必要もなく、遠慮なく子供じみた姿を晒して）
（乳首が見えるまで引き摺り下ろされた下着ごと乳房を手に掴んで、むにゅ、むにゅっ…と鷲掴みにして）
ん……ちゅ、ちゅう……っ、桜……。
（恋人の名前を口に、舌の上でころころと乳首を転がし…眠たげな瞳がまた閉じかけ始め）
紙類は復活しましたけど、マスクの品薄状態はまだ続きそうですね。
手作り用のためにガーゼ類も無くなって、今じゃ手ぬぐいでマスクを作る人もいるんだとか。
うまく工夫される方が多くいらっしゃって、わたしも見習わなくちゃって思います。
やった、今年の夏は先輩とプールや海だぁっ。
ふふっ、楽しみにしていますね！…って、先輩…おっぱいを楽しみにしてるんですか？
まあ…水着になる場所では胸部こそ全てですから！
…あっ、せんぱい…だめ、ですよ。
おっぱい、…ん、……出ない、ですからぁ…。
（露出した乳首を見逃すはずもなく、先輩の口元に捕らわれると甘い吸い音を立てて吸引され）
（まるで赤ちゃんのように乳房に顔を寄せる先輩の姿は、自分より年下のようにも見え）
（けれど無垢な幼子とは違って、恋人に乳首を吸われて意識するなというほうが無理な話で）
（名前を呼ばれながら、舌先で突起を転がされるたびに小さく肩が跳ね）
（ゆるく先輩の頭を胸に抱き締めて、緩やかな刺激に耐えていると先輩の瞳が閉じそうになっていることにきがつき）
せんぱい、…今日は…ここ、まで…です。
このまま眠っちゃうと大変ですよ。…乳首、ふやけちゃいます…。
（寝入ってしまいそうな先輩の頭をやんわりと撫でると、布団へと誘い）
【せんぱい、ごめんなさい。先輩にお付き合いしたかったんですけど】
【眠気で頭がまわらなくなってきました…】
【遅くまでありがとう桜っ、ぎりぎりまで付き合ってくれて楽しかった】
【無理させちゃってごめんなっ。…実は俺もすごく眠気が強くて、返事もちゃんと返す頭が回らなくて】
【今夜はこれで二人とも休もう】
【日、跨いじゃったんだが…ホワイトデーだったろ？】
【この前の誕生日みたいなしっかりしたものじゃないんだけど、お返しの用意もしてたんだ】
【（桜の花びらの形をした、中にチョコレートの入ったマシュマロの詰まった箱を渡して）】
【これ…この前みたいに、桜と次会った時に一緒に食べられたらうれしい…っ】
【改めて…チョコレート、ありがとう。あんな凝ったものじゃないけど、食べてくれたらうれしい】
【それじゃあ桜、桜も返事はいいからすぐ休んでくれっ。今夜も楽しい幸せな時間だったよ】
【俺の桜…おやすみ…っ】
【（二人とも布団の中にすっぽり収まると、ぎゅっ…と強く恋人を抱きしめながら、すぐに寝息を立てた）】
【わたしも先輩と夜更かしできてうれしかったです】
【先輩こそ、お返事なんか気にせずにしっかり休んでください】
【今夜は冷えるのであたたかくして眠ってくださいねっ】
【そういえばホワイトデーでしたね…っ？わ、…お返し！？】
【この間ケーキをいただいたばかりなのに…なんだかすみません。でも嬉しいですっ】
【ありがとうございます、先輩…！（ぎゅう）】
【これは次回のおやつにしましょう！先輩と一緒に食べたいですっ】
【えへへ…ありがとうございます、先輩】
【じゃあ、わたしもこれで休みますね。また来週の土曜を楽しみにしています】
【また一週間がんばりましょうね。おやすみなさい、わたしだけの大好きな先輩…】
【（布団の中、先輩に身を寄せて、穏やかな眠りにおちていった…）】
最近全然平日に連絡できなかったけど、今日はなんとか時間が取れた…っ！
って言っても、帰ってすぐ寝ちゃってるだけで…全然時間がないってわけじゃないんだけどな。
今夜は少し余裕を持って帰れたから、顔を出そうと思ってたんだ。
桜っ、この前は遅くまでありがとな…！
結局俺が甘えちゃってたけど、たっぷり夜更かしできて…桜もいっぱい優しくしてくれて、楽しかった。
ホワイトデーのお返しもギリギリになって悪い、後もうちょっとだけ甘えたい…。
って毎回考えてたら、いつの間にか休む時間になってたんだ。
桜の誕生日と比べるとすごく簡単なものになっちゃったよな、
桜がバレンタインデーに手の凝ったチョコをくれたから、俺ももっと凝ればよかった…！
淡泊な感じになっちゃってごめんな、その代わり土曜日は桜といっぱい味わいながらいちゃついて過ごすから…！
それから…ホワイトデーにマシュマロを贈るのって、あまり良くない意味って説もあるんだな。
桜にプレゼントしてから知ったんだが…。
気持ちを柔らかく包んでお返ししますとか…そういうネガティブな意味もあるらしい。
クラスの男子に言われて気付いたんだが、桜にはそんなつもりで贈ったんじゃないからな！？
いつも優しく包んでくれる桜に、良い機会だからお菓子で包み返そうと思ったというか…。
そんなの考えるくらいなら、先に調べておけばよかったんだけどな…。
…とにかく、桜にお礼したいってのと好きって気持ちを込めた意味でのプレゼントだからなっ。
それじゃあ桜っ、書き殴ったみたいになっちゃったが…。
土曜日まであとちょっとだ、もうひと踏ん張りして乗り切っていこう。
会えるの、楽しみにしてるからな。おやすみ、俺の大好きな桜…。
（布団の上にばったりと倒れると、桜を迎えるように両手を広げて…すぐさま寝息を立て始めた）
(自室に宛てがわれたベッドの中で寝返りを打ちながら表情で瞳を伏せ)
(ここではない場所にいる恋人のことを思ってゆっくりと目と目蓋を閉じる)
…用事が早く済んで、先輩がゆっくりと休めますように…。
(いつもならすぐそばにある温もりが無く、広々と感じるベッドで身体を小さく丸めて寝付けない夜が更けていった)
【先輩、お疲れ様ですっ】
【折角先輩が残してくれたお返事にちゃんと返す事が出来ずにすみません】
【慌ただしいのと気落ちする出来事が重なっちゃって。でも今はこの通り元気になりましたので安心してくださいっ】
【明日…じゃなくて、もう今日ですね。先輩に会えるのを楽しみにしていますっ！】
【それじゃあ先輩…おやすみなさい。先輩の帰りを待っていますね】
ふふー、ココアも用意しちゃおうかな。
(にこにこと笑顔で温かなココアの入った湯気の立ちのぼるカップを二つ並べ)
(その傍には先輩からホワイトデーのお返しで貰ったマシュマロを備え)
飲み物の用意、しようと思ってたんだが…流石は桜だっ。
（桜に貰ったエプロンを身につけて現れるも、既に準備万端な桜にくっ…！と悔しそうに称賛し）
今週もお疲れ様だ、桜っ。
精神的にも大変だったみたいだから…今夜はできるだけ、甘えてくれたら嬉しい。
（隣に並んで座ると、まずは桜の頭をぽんぽんと軽く撫でて）
先輩っ！おかえりなさいっ。
今週も大変だったんじゃないですか？
昨日から今日にかけての用事は無事にすみましたか？
ちゃんと休め……、…ってこれじゃ質問攻めですよね。
（エプロンを着用した先輩がやってくるなり、ぱぁぁぁっと表情が明るくなり）
はい、ありがとうございます。
えへへ…じゃあ、ちょっとだけ甘えさせてください…っ。
（先輩に頭を撫でてもらえると嬉しくなって口元が緩み）
（隣の先輩にちょっとだけ距離を詰めて、肘が触れそうな至近距離に満足し）
今日は、先輩からいただいたマシュマロを一緒に食べたくて、一週間我慢してたんですよ。
でも先輩に言われるまで、ホワイトデーのお返しのマシュマロにそんな意味があっただなんて、知りませんでした。
先輩が考えてくれていた意味のほうがずっと素敵で…嬉しかったですっ。
ありがとう桜っ、でも大丈夫だ。
年度末だから普段よりは忙しいけど、週末になるにつれて落ち着いてきてたからな。
桜のほうがずっと大変だったと思う…。今週もお疲れ様だ。
（頭を撫でていると、まるで子猫のような笑顔で浸っている桜にこちらからも肩を寄せ）
（肌と肌が軽く触れ合う距離で、長い髪を武骨な指でなんとか愛でようと梳かすようにやさしく撫で）
俺も一週間、桜と会えるの楽しみにしてたんだっ。
それに…この前の桜の返事を見て、今日は桜のこと沢山甘やかそうと思ってな。
いつも頑張ってる桜に、少しくらいしか報いることはできないかもしれないけど…。
俺ができる限り、いっぱい桜のこと甘やかすからなっ。
…それから、マシュマロの件は俺も全然知らなくて…桜に贈ってから知ったんだ。
マシュマロってホワイトデーの定番だと思ってたから、余計に驚いて…すぐ桜に伝えなくちゃ！…って思ったよ。
…な、なんだか照れるなっ。
それじゃあ桜、ココアが冷めない内に…一緒に食べようか。
あーん――…って、されるのがいいか？
本当ですか？
先輩、帰りも遅かったんじゃないでしょうか。もし疲れが残っているようなら、早めに休んでくださいね。
ふふっ、こう見えて…わたし頑丈なんですよ。
（先輩の指の間を細い髪がサラサラと流れていく感覚が、どこかこそばゆくて）
（肩を揺らし手微笑みながら、一週間ぶりの先輩との時間に浸り）
本当はですね、先輩にいっぱい甘えてもらおうって思ってたんです。
ただ予想外にちょっとだけ、落ち込むことがあって…。もちろん今はもう立ち直りつつあるんですけどっ。
なので…今日はほんの少しだけ先輩に甘えさせてもらえると…嬉しいなって。
マシュマロは先輩から教えてもらうまで知りませんでした。
色んな意味があるんですね。もし仮にわたしがマシュマロの意味を知っていたとしても、
先輩がそんな意味でプレゼントしたんじゃないってことくらい、ちゃーんと気づきますからっ。
はいっ、疲れた時は甘い物ですっ。
…んー、じゃあ…先輩。…――ぁ、む……んー。
（先輩に問いかけられると小首をかしげて少しばかり考え込むと）
（お皿に盛りつけたマシュマロを一つ摘まんで、唇に咥えるとそのまま先輩の口元へ）
（ふわふわなマシュマロを、ふに…と押し付けてみたりした）
昨日は…朝くらいになっちゃったけど、昼過ぎまでは予定が変わってゆっくり休めてたんだ。
だから桜に会うための元気はばっちりだし、身体もちゃんと鍛えられたよ。
桜の頑丈さに負けてられないからなっ。
…でも、今日はちょっと鍛え過ぎて文字を打つのにも腕が痛むかもしれない…っ。
あ…でも、怪我とかじゃないから安心してくれ。単に筋肉痛なだけなんだっ。
俺が桜に？…俺が甘えたら、丸一日桜のおっぱい触り続ける日になっちゃうぞ？
それに、今夜は俺のほうこそ…桜のこと、いつも以上に優しく包み込んで甘やかしたいと思ったんだ。
今はもう大丈夫なんだとしても、今週大変だったのは変わらないだろ？
俺には一緒にいるくらいが精一杯かもしれないけど、少しでも桜の気が晴れる時間になれば嬉しい。
マシュマロ…ちゃんと喜んでくれてよかった。
誤解はないと思ってたんだが、こういうの慣れてないから…ちょっと気になってさ。
でもよかった、これで気兼ねなく一緒に味わえそうだ――…っ。
（早速、桜にあげた桜型のマシュマロを手に摘まんで桜の口元へ運び――…と、考えていたのだが）
（先手を打たれるだけでなく、差し出されたマシュマロは桜の指ではなく唇で摘まんで向けられた状態）
（一瞬、硬直した後に…唇に柔らかな感触がふにゃりと押しつけられ、それが何かを理解した後に）
（頬がぽっと火を灯したように赤く染まっていくと…少し悩んだものの）
（観念したように、そのマシュマロを反対側からも咥えて…ふにっ、とした感触を唇で摘まみ）
（この後、どう食せばいいんだろう…と悩みながら、桜の反応を赤く染まった顔で見つめ）
それなら安心しました…っ！先輩、筋肉痛になるほど鍛えてるんですか？
くれぐれも無理はしない程度にしてくださいね。
それにそんなこと聞いちゃうと…えいっ。
（いたずらっぽく笑いながら、先輩の腕をツンツンと指先で軽くつついて）
わたし、悪い子ですから、こんな風に悪戯したくなっちゃいます。
せ、先輩…っ。
丸一日ってどれだけおっぱいが好きなんですかぁ…っ。
わたしはそれでも大歓迎ですけど…！
ふふっ、大丈夫ですよ。先輩とこうして過ごすことが、わたしにとっては何よりもの癒しです。
先輩と一緒にいるだけで、あったかい気持ちに包まれて…幸せだなって感じられるんですよ。
――んー…。
（予想外の行動だったからか、硬直してしまった先輩を急かすように）
（先輩、早く…と言いたげに視線で訴えかけ）
（頬を赤く染めた先輩が観念して押し付けたマシュマロを唇で摘まむと）
（満足したように目を細めて、咥えていたマシュマロをそのまま）
（互いの唇が触れるか触れないかの位置まで押し付け、マシュマロなのか唇なのか分からない程度の）
（淡い触れ合いを唇に残して顔を離すと、照れた笑みを浮かべて先輩を見つめ）
えへへ…いつもの、「あーん」とは違った趣向で食べてもらっちゃいました。
今日はいいことやよくないこと…って言っても、よくないこともすごく些細なことなんだが。
色々とあったから、つい気持ちが昂ってトレーニングしすぎたみたいだ…っ。
だから今夜はしっかり寝て、身体も休め……痛っ！？さ、桜！？
（ぴんっ！と張り詰めるような痛みが来たと思えば、悪戯っぽい笑顔を浮かべた桜に突かれていて）
（じっ…と桜を細い眼で見つめると、反撃で桜の横腹に手を伸ばし、むにっ…と揉み）
桜のことは大好きだが、桜のおっぱいも同じくらい大好きなんだ…――！
今度、桜のおっぱいを一日中弄ぶ日とか作ってみたいくらいだ…！
それなら…俺とお揃いだなっ。俺も桜と一緒にいる時、同じ気持ちになれるから。
桜は…いつも楽しい時間を過ごさせてくれるから、俺にとっても会うために頑張ろうってきっかけになってるよ。
ん……む、ん……っ。
（このまま食べてしまってもいいのか、端からお互いに食べ進めていくのか…）
（初めての体験に戸惑っていると、しびれを切らしたのか桜の唇が徐々にこちらへと近付いてくる）
（緊張で感覚も麻痺したようで、触れたそれが唇だったのかマシュマロかも分からないまま）
（ふにゅり…と柔らかい何かが重なった後に、口の中に残る甘い味わい）
（どこか懐かしいその感触と味が唇と舌の上に残って、唇が離れていけば赤面した自分だけが取り残された）
……こ、これはあーんじゃないと思うぞ桜……っ？
桜は…悪い子だなっ。今度、ちゃんと叱らないといけないみたいだっ。
些細なことでもよくないことは積み重なったら、ストレスになっちゃいますよね。
でも先輩は身体を鍛えることでストレス発散を自分でコントロール出来ているので、とっても素晴らしいと思いますっ。
みんながみんな、出来ることじゃないですから。
先輩、そんなに痛かったですか？
（先輩の目が細まると悪いことをしたと反省するや否や、脇腹に反撃をくらって顔を真っ赤にし）
ひゃ…っ！？せ、せんぱいっ…！やられたら、やりかえすのは悪いことだと思いますっ。
そ、そんな日を作るのなら…家に誰もいない日じゃないと無理ですよね…！
先輩の掌がブラの役割をしてくれるってことで宜しいでしょうか…！
（満更でもなく半ば本気にした様子で、赤い顔で先輩に詰め寄って）
…先輩、…だ、だめです…。
そんなこと言われると…今日もまた先輩のことが大好きだって自覚しちゃいますー…！
あ…！先輩っ、それはそうと、ついに来週がHF3章の公開日ですねっ。
――美味しいですか、先輩？
（赤面した先輩に叱られたとしても悪びれた様子がなく、クスクスと楽し気に笑みを零し）
（自分もひとつマシュマロを摘まむと、あーん…と一口で頬張り）
（桜の花びらを模したマシュマロの中に入ったチョコレートが舌の上で溶け、幸せそうに頬を緩めてマシュマロを堪能し）
…うん、美味しい。
マシュマロをココアに浮かべても美味しいだろうなって思ったんですけど。
このまま食べるのが一番かも…、あぁっ…でもクッキーに挟んだり、焼きマシュマロにしても美味しいですよね。
はは…これで少しでもストレス発散できてるならいいんだけどな。
でも、確かに蔵での鍛錬よりも肉体的には鍛えられてる気がするから…効果はてき面かもしれない。
桜は忙しそうだけど…最近はあんまり行けてないか？
（顔を赤く染める桜の脇腹から手を離すと、こほんと一度咳払いして）
そういう桜が最初にしてこなければ、俺だってやり返さないんだぞ。
…こういういちゃいちゃは好きだけどなっ。
でも、桜は家に誰かいる時のほうが興奮するんじゃないか…？
掌だけじゃなくて、顔でも支えるし…挟み込んで貰うかもしれないっ。…何をとは言わないけどな。
（こちらも同調するように紅潮しながら、どこか言葉を濁しつつ期待に胸を膨らませ）
そうしてくれると俺も嬉しいっ、もっと桜は俺が好きだってことを自覚してくれっ。
！…そうだな、もうそんな時期か。思ってたよりも早かったな…。
実は公開日にすぐには観に行けなさそうなんだが、できるだけ早く観に行くつもりだっ。
…ああ、美味しかったよ。味、ちょっと分からなくなったけどな…っ。
（一人楽しそうにしている桜に目を細めながらも…こんな一時は楽しいと感じているのは明白で）
（気を取り直すように、自分もマシュマロをひとつ摘まんで口の中に入れた）
（普段あまり食べないマシュマロは、どこか懐かしさを感じさせながら舌の熱でじんわりと溶けていき）
（濃密な甘さが口の中に広がって、それを注ぎ込むようにココアで軽く流しこんだ）
マシュマロをココアに…って、俺もやったことなかったな。
ただでさえ甘い組み合わせだから、しつこい風味になるんじゃないかって…試したことがなかった。
マシュマロって普段は食べないんだが、意外と色々な味わいかたがあるよな。
そういえば、前にマシュマロを挟んだマカロンを食べたんだけど…それも美味しかった。
蔵での鍛錬は魔術だから、身体を鍛えるのはまた違いますよね。
…あの魔術の鍛錬方法は危険だから…止めて欲しいですけど…。
わたしは、明日行こうと思ってますっ。先輩に負けないようにしっかり鍛えちゃいます。
買い出しの時にライダーに手伝ってもらわなくてもいいように、一人でお米を抱えて帰ってこられるくらいにならないと！
…はい。ごめんなさい、先輩。
（しゅん…と項垂れて一見、反省しているかのように見せながら）
でも…言葉を返せば、今のようなことをすれば…先輩といちゃいちゃできるってことなのかな。
（ハッと何かに気が付いたように小声で呟く後輩だった）
せ、せんぱい〜っ…！それは…そう、ですけど…。先輩の意地悪…。
先輩だって…興奮しちゃうんじゃないですか？
…顔で…！？は、挟み込む……！？
（先輩に負けじと顔から火を噴きそうなほどに真っ赤になり、告げられた内容を反芻し）
先輩…っ！何を挟み込むのはハッキリ言ってくれなきゃわかりませんっ！
（ぐいっ、と前のめりになりつつ先ほどの意趣返しとばかりに詰め寄った）
わたしもどうなるかはわかりませんけど、出来れば公開日には観たいなぁって思ってます。
なので先輩がご覧になるまで、ネタバレをしないように気を付けますねっ。
ふふっ、じゃあ次はちゃんと味わってください。
（にこにこと絶え間なく笑顔で先輩を見つめながら、温かなココアで喉を潤し）
（今度はマシュマロをココアに浮かべ、軽くスプーンで混ぜ合わせると熱で少しずつ溶けていき）
（まるでクリームを浮かべたようにふわふわの泡となってから、一口啜る）
（ココアの仄かな苦みの中に、マシュマロの甘さが感じられ、ほう…と一息ついた）
マシュマロを浮かべる時は、純ココアがいいんじゃないでしょうか。
最初からお砂糖入りのココアだと甘ったるくなるから、お砂糖抜きのココアだと丁度いい塩梅で美味しいです。
マカロンにマシュマロ…ですか？そんな食べ方があるんですね…っ。
それも美味しそう…今度試してみますねっ。
…分かってる。桜に心配させたくないから、あまり無茶はしないようにするよ。
そうか、俺も明日また行くつもりなんだ。今日は上半身を中心に鍛えたから、明日は下半身だ…！
そういえば桜っ、すごく前に話してた…欲しい服のサイズの話なんだが。
覚えてるか分からないけど、やっぱりＬサイズにして買ったんだ。大きすぎるってほどじゃなかったからさ。
体を鍛えた影響かもしれないけど、前に着てみた時よりも着心地が丁度よかった…気がするんだ。
興奮…すると思う。というか触るだけじゃ絶対に我慢できないだろうな…。
桜のおっぱいに顔を挟み込まれたいし、その……なんだ。
男としては夢…というか、その…あの、部分…というかだな…。
（詰め寄ってくる桜に一歩引くような形で、どことなく顔を逸らして何もわからないと言いたげに目を伏せた）
【体から剣が突き出たとかそういうのじゃないから安心してくれっ】
>>688
公開日…俺も早く観たいし、できるだけ間を空けずに観るよ。
桜に話すの我慢させてたら悪いし、こうやって頻繁に会ってるから…話せないのはもどかしいだろうしな。
今更だけど、この前の再放送で1章を見直したから…余計に熱が高まってるんだ。
桜、お洒落な食べかたするな…っ。女の子はそういうの、よくするのか？
（桜に倣って自分もマシュマロを浮かべてみるが、ココアの上に浮かぶマシュマロは）
（その可愛らしい姿をじっくり見つめることもなく、スプーンで容赦なく掻き回されたことであっさり溶けていく）
（溶けたマシュマロの部分ごと、ココアを飲み込めば…想像していたよりは控えめだったが）
（やはり濃厚な甘みが口の中に広がって、甘いものが欲しい時にはうってつけの味わいに小さく頷いた）
これは…美味しいけど、何杯も飲むのはちょっときついな…。
そうか、甘さが控えめのココアだったらもっと会いそうだな。俺も試してみるよ。
マカロンに挟んであるのは小さなマシュマロだったんだが、いくつも挟まれてて…。
普通のマカロンよりもっちりしてて美味しかったんだ。今度一緒に作ってみようか。
先輩…すごいですっ！
ちゃんと部位を変えて、今日鍛えた個所は休ませて超回復させるんですね。
服のサイズのお話なら覚えていますっ。
確か気に入ったデザインの服があるけれど、サイズで迷ってるって…。
Lサイズにしたんですね。やっぱり鍛えた影響が大きいんじゃないでしょうか！
大きいサイズにしたことで筋肉が付いた体型にぴったり合ったんじゃないですか？
ふふっ、やりましたね。先輩っ
…わたしも、胸だけ触れられて終わりは…イヤです…。
――顔だけでいいんですか？
…ちょっと意地悪しちゃいました。恥ずかしがる先輩がかわいくて…えへっ…。
意地悪しちゃったお詫びに…、先輩の夢。わたしに叶えさせてくださいね？
（目を伏せた恋人に悪戯っぽく微笑んで、先輩の耳元に唇を寄せると小声で囁いた）
大丈夫ですっ、先輩とは映画のお話だけじゃなくて…他にもいっぱいお話したいことありますから。
でも映画を観たら、一緒に感想とか言い合いたいですね。楽しみにしていますっ。
公開前だから再放送が多いですよね。確か明日は2章の再放送でしたっけ…。
この熱を維持したまま最終章を迎えましょうね、先輩っ。
そ、そんなことありませんよ…！
姉さんがこうしたら美味しいって教えてくれたから。
（照れたようにスプーンでカチャカチャと音を立てながらココアをかき混ぜ）
（マシュマロの甘さが広がるココアを喉を鳴らして飲み干しながら）
（それとは別にマシュマロ本来の食感を楽しむべく、もぐもぐと摘まんで食し）
何事にも限度はありますから。二杯飲むとカロリーオーバーですっ。
小さいマシュマロがマカロンにいくつも挟んであるんですか？
どんな感じなんだろう…、食べるのが楽しみです。先輩が良ければ今度一緒に作りましょう！
それで藤村先生やライダーにも食べてもらいたいなぁ。
【…先輩の体から剣が突き出るのは、あと一週間くらい待ってください…！】
【きっと最終章でそんな先輩が、神父さんと戦うシーンが見られると…わたし信じてます】
そうなんだ、平日は難しいんだが土日は予定がなければ両方通えるから…。
できるだけ負担を分断させて、効率よく鍛えようとしてるんだっ。
覚えててくれたんだな、ありがとう桜っ。
Ｌなら厚着の上からでも羽織れるし、今となってはだけど迷わずＬにすればよかったよ。
気に入った服だったから買えてよかった、相談に乗ってくれてありがとう桜。
…ただ、他の服も同じように大きめにと思って少し高めのＴシャツを買ったんだが…。
そっちは海外企画のサイズだったから、着てみたらすごく大きくてな…。
大きいから着られなくはないんだが、今後は高級パジャマみたいな扱いになりそうだ…っ。
いやっ！…顔以外も埋めたいです。
（追い詰められたのと緊張のあまり、急に敬語になって大人しくなり）
う…。ありがとう桜っ、その…楽しみにしてるっ。
（耳元で妖しく囁かれ、小悪魔めいた仕草が板についてきた後輩に気圧されるがままに頷いて）
その代わり、俺も桜が楽しいって思って貰えるように努力はするから…！
俺も、話したいことは山積みなんだが…！特に映画の話は俺達に関わり深いもんな。
1章は見返してみると、空気感というか…2時間通してすごく不穏な話だったな。
2章のほうが状況としては絶望的というか、桜に対する気持ちの葛藤があったりして見ていて苦しかったんだが…。
観返してみるとまた違った印象になるから、明日の2章も録画して観返すことにするよ。
3章に向けて気持ちを高めていこう、桜っ。
へー…遠坂、確かにそういうの詳しそうだな。流石は遠坂だ。
（ほんのりと甘さが深く残ったココアで喉を潤すと、ついマシュマロに向かう手が伸びる）
（普段食べないこともあって、濃厚な甘さの味わいが癖になったらしい）
（柔らかなマシュマロを指で摘まむと、それを自分…ではなく、桜の口元へと運んで――…）
そうだな、藤ねえやライダー…遠坂にも食べさせたいな。
でも、一番は……俺の桜に食べさせたい。
（ちゅっ…――と、普段するキスの代わりのように…桜の唇にマシュマロを重ねた）
【俺のは分割じゃなくてただの押し間違いなんだけどな…！】
【でも、分割でもいいから桜のやりやすいようになっ】
【俺も信じてるよ。…あいつと会えることを望むなんてのはちょっとどころか、かなり癪だけどな】
【結末としては人それぞれ望む形は違うんだろうけど…俺はトゥルーを選びたいっ】
ふふっ、先輩が気に入った服が買えて何よりです。
気候もいいですし、新しい服だと何処かにお出掛けしたくなっちゃいますよね。
でも、先輩？せっかくなのに試着してみなかったんですか？
着てみると意外とサイズが合わなかったり、思ってたのと違う場合があるから、試着は必須ですよっ。
特に海外仕様だとサイズが全然違いますから要注意です。
でも…ふふっ、高級パジャマって…今度、どんなのか見せてくださいね。
（先輩に悪いと思いながらもおかしくて、肩を震わせて笑ってしまった）
はい、任せてください。
（先輩の正直な告白に満足そうに微笑んで頷き）
大丈夫ですよ、先輩っ。努力なんてしなくても、わたしは先輩と一緒にいるだけで楽しいですから。
先輩となら、お話でも、こうして甘いものを食べたり、いちゃいちゃするのでも…
え、えっちなことでも…なんでも楽しめますっ！
でも…わたしも先輩に楽しめて、尚且つ気持ちよくなってもらえるように…頑張りますね。
1章は共通ルートをばっさりカットして、わたしと先輩の出会いから十分な尺をとったのは英断でしたね。
HF自体が、じわじわと真綿で首を絞めていくような…日常が崩壊して、絶望が侵食していく様が…苦しいです。
あそこまで状況が悪化して、もうどうにもこうにも打つ手が無い中…どうすれば活路が開けるのか。
3章も見所しかないですね。先輩のナインライブズがすっごく楽しみですっ。
（もぐもぐと頬を動かして、滑らかで柔らかなマシュマロの食感を楽しみ）
（時折ココアで休憩をしていると、不意に先輩が摘まんだマシュマロが口元に運ばれた）
（マシュマロに劣らず、むしろそれ以上の甘さを孕んだセリフは赤面させるには十分で）
（頬を染めながら、口付けの代わりのように押し当てられたマシュマロを口内に含み）
ん、……っ。…先輩、…わたしも…ココアに浮かべたマシュマロみたいに溶けちゃいそうです…っ！
（落ち着いて味を楽しむ余裕もなく飲み込むと、赤く染まった頬を両手で押さえ）
（嬉しさと恥ずかしさでいっぱい、いっぱいになりながら、声を震わせた）
【はいっ、いつも優しい気遣いありがとうございます】
【わたしもトゥルーがいいです…っ。出そろったキービジュアルからもトゥルーだって信じてます】
【ノーマルの要素も混ぜつつ、トゥルーで…みんなでお花見できるといいなぁ…】
【今年も先輩とお花見できると良いですね】
最近は外出自粛の雰囲気だけど、室内に籠ってばかりだと気が滅入っちゃうもんな。
本格的に夏になって着れなくなる前に、少しでも多く着回しておくよ。
同じメーカーでも、日本企画のサイズのを持ってたから今回も平気だと思ってたんだ…。
海外企画ってことをちゃんと確認せずに買った俺が悪いんだが…今回はネットで買っちゃったから余計にさ。
着た瞬間、丈がすごく長くて……「なんでさ！」ってなったよ。
定価よりは安くなってたから得したと思ったのに、これじゃあ寝間着が増えただけだ…！
（がっくりと肩を落として…桜の笑い声にはある意味で逆に癒されていた）
ありがとう桜っ、俺も桜の言葉のまま返す形になっちゃうけど…。
桜と話してると、それだけでも気持ちいいよ。…変な意味じゃなくて、居心地がいいからさ。
このままずっと同じ時間が続けばいいのにな…って思うんだ。
でも、この三連休の中でも桜と過ごしてる時間は特に楽しくて…過ぎるのも早く感じるよ。
多くの人が原作やアニメであそこまでの流れは理解してる…って判断が功を奏してたな。
俺と桜の他愛ない話や、幸せそうな雰囲気も…。
その後どうなるのかが分かってるからこそ、幸せな気持ちの裏側にある不安や焦燥がずっと引っ掛かってるんだよな。
3章ではそれがどういう形で昇華されていくのか、俺も楽しみだっ。…きっと活躍の場も多そうだし。
桜と話してるとつい楽しすぎて、当初の予定とか色々なことを忘れそうになるけど…。
今夜は桜のことを甘やかすってのは、忘れてないからな。
（頬を赤く染めて、声を軽く震わせている…桜の肩をぐっと抱き寄せると、笑顔で微笑みかけて）
（マシュマロのようにふにふにとした柔らかな頬をそっと撫でて、掌に感触を馴染ませるように）
（指で優しく頬をなぞってから…長い髪をゆっくりと、引っ掛からないように…優しく丁寧に撫でた）
いつもお疲れ様だ、桜っ。毎週、きっと俺の想像以上に頑張ってるんだろうな…。
大変なのにいつも一緒にいてくれてありがとう。桜、大好きだ……。
【俺も…桜と手を繋いで扉を開くあのキービジュアルから、そうなるってずっと信じてる】
【最後…EDのほんの少しだけ先の話も、オリジナルの要素で追加されたら嬉しいな】
【そうだ、今年もお花見しようっ】
【…というか、すごく今更なんだが…俺と桜が出会って、もう1年経つんだな】
【あっという間に、こんなに時間が経ってて…ちょっと不思議な気分だけど、桜と過ごせてうれしい】
【ここまで一緒にいてくれてありがとう。これからもよろしくな、俺の桜っ】
昨日今日とお天気も良かったですし、そんな日にお家にこもってるのは勿体ないですよね。
同じメーカーのだと油断しちゃいますね…しかもネットだと試着も出来ませんから…。
今回は失敗しちゃいましたけど、これを次に活かしましょう！
それに素敵なパジャマで…えっと、新鮮な先輩の姿にわたしもドキドキしちゃいますっ！
（先輩を励ますように努めて明るく振舞い、肩を落とす恋人の背中を何度も撫でるのだった）
ふふっ、わたしも先輩との時間はすごく居心地がよくて、楽しくて、癒されます。
まだ会ったばかりって思うのに…気が付くと、いつもこんな時間で。
楽しい時間はあっという間ですね…。ふぅ…なんだか寂しくなっちゃいます…。
もういい時間ですし、眠気があれば遠慮なく休んでくださいね。
わたしと先輩の出会いにあれだけの尺を取らなければ、先輩がどうしてわたしだけの正義の味方になると
選択したのか分かりづらいって意図もあったんでしょうか。
いずれにせよ、並々ならぬ思いを込めて映画が作られているのが伝わってきます。
だから最終章も不安はなくて、安心して公開日を待つことができますねっ。
先輩が最初から最後まで活躍し通しに決まってます！
今日も十分すぎるほどに甘やかされちゃいましたよー…。
危うく溶けてなくなっちゃうところでした…。
（先輩に抱き寄せられると、ぎゅう…と両腕を腰に回して身を寄せ）
（頬の輪郭を辿るようになぞっていく指先に小さく反応しつつ、髪を撫でる掌に安心したように吐息を漏らし）
（ぎゅー…と強めに先輩に抱き着いて、一週間分の先輩を補給し）
頑張っているのは先輩もです。いつもこうして時間を作ってくれてありがとうございます。
先輩がこうして一緒にいてくれるのが…何よりものご褒美ですっ…。
…先輩、わたしも先輩のこと大好きです。もう聞き飽きたって言われちゃうかもしれないけど…好き、です。
【EDの少し先かぁ…どんな風になってるんでしょうね】
【どっ、どうしましょう！先輩…も、もし…赤ちゃんがいたら…！】
【（突飛な発想を口にして真っ赤になり）】
【先輩とお会いしたのが丁度、2章公開後くらいでしたよね】
【こうして先輩と1年間いっしょにいられて、わたしは幸せ者です】
【これからも変わらずに先輩の後輩であり、恋人として…よろしくお願いしますね】
【大好きなわたしだけの先輩っ！】
今日は早速その服を着て出かけてたんだが、中が薄着でも快適に過ごせたよ。
花粉には相変わらず苦しめられてるけど、急に寒くなったりしてた時期よりは過ごしやすくなったもんな。
やっぱり天気が良いと、折角の休みだからどこかに出掛けたくなるし…適度に動かないとなっ。
そうなんだよな…仕方ないけど、勉強代としてこれで学ぶよ。
はは、ありがとう桜…。
（しょんぼりとした自分の背中を甲斐甲斐しく撫でてくれる桜の温かさに、思わず感動する先輩なのだった）
本当だよな…。なんだか今日が待ち遠しくて、金曜日が休みだった感覚が薄いよ。
でも、また来週も桜に会えるから…今日をたっぷり満喫しないとな。
桜こそ、そろそろ眠くなる時間だと思うし…無理はしないようにするんだぞ。
本当に、HF…俺と桜のファンの人向けって感じの内容だよな。
一時期は3章がちゃんと放映されるのかって不安もあったけど、今は一安心だから…。
俺やライダー、桜のは…作中の立場的に、楽しみにって言いかたは変かもしれないが。
皆が活躍していい結末を迎えるといいなっ。
…1章を観たばかりで自分の非力な場面ばかり記憶に残るから、3章は大活躍できますようにっ。
本当か？個人的にはこれでももっと甘やかしたいってくらいなんだが…！
足りなかったら言ってくれ、また今度甘やかすからな。
（しがみつくように抱き付いてくる桜の勢いに思わず苦笑しながらも、優しく長い髪を撫でる手は止めずに）
（背中に回した手で、桜がよくしてくれるように優しくあやすような手で軽く擦って）
これでご褒美なんて…桜は大袈裟だな。こんなの、いくらだって桜にしてやれるのに。
聞き飽きたなんてことないよ、何度聞いたって嬉しいし心地良いんだ。…ありがとう桜、大好きだよ。
…桜っ、そろそろ布団に行こうか。
返事も手短のでいいから…。
（小さく欠伸が零れると、腕の中でしっかり抱きついてするく桜の顔を覗き込んだ）
【あ、赤ちゃん…！？まだ桜のおっぱい一人占めしてたいんだが…！】
【（こっちはこっちで突飛どころか謎の心配を抱えて）】
【そうだな、2月の末頃だったから…もう1年過ぎてるんだ】
【あまりにも自然と一緒にいたから忘れてたけど、こうして傍にいてくれるのが本当にうれしいと思ってるよ】
【ああ、末永くよろしくなっ。大好きな桜…俺のほうが大好きだぞっ？】
【上の返事でも書いたけど、まだ平気だが徐々に眠気が出てきたから…桜も無理しないでほしい】
せんぱい。すみません…いつの間にか眠気で意識が飛んでました…！
お言葉に甘えて…お布団に行きましょう。
（先輩の温もりに包まれて、うつらうつらしていた顔を上げ）
（覚束ない足取りながらも、居間から先輩の部屋へと場所を変え）
（あらかじめ用意してあった布団に倒れこむように横たわると、無意識に先輩を求めて抱き着き）
（布団をしっかり被って、先ほどのように先輩の温もりを誰よりもいちばん近いところで感じつつ）
おやすみなさい、先輩…きょうも楽しかったです…。
つぎも、また…先輩に会えるように頑張って一週間のりきっちゃいますね。
（すりすり、と甘えたように身を寄せて目を閉じ、深い眠りへと落ちていった）
【せんぱい！おっぱいは二つあるから大丈夫です（？）】
【次はまたいつもと同じ土曜でいいですか？】
【もし予定が決まっていないようでしたら、また後日教えてもらえると嬉しいです】
【それじゃあ先輩…きょうも遅くまでありがとうございました】
【先輩ももうカッコだけでやすんでくださいね、おやすみなさい…大好きな先輩…】
大丈夫だ、俺ももう眠いから…。
（桜に釣られて、落ちかけていた瞼をなんとか持ち上げて布団の中へ）
（抱きしめられるとこちらからも抱擁を返して、ぎゅっと桜を包み込んで甘やかすように抱きしめた）
おやすみ桜っ、俺も今夜も楽しかった…。
また来週、楽しみにしてるな。俺の桜…いつもありがとう…っ。
（ぎゅっ…と力強く抱きしめたまま、誘われるように桜の後を追って眠りの中へ）
【だめだっ、両方とも俺のものなんだっ】
【土曜日で平気だ、何か変更があればまた連絡するから…いつもの時間に会おう】
【それじゃあ…おやすみ桜、今日も楽しかった…】
【また会えるの楽しみにしてるな。おやすみ…俺の桜…】
映画、延期です…。桜の開花に合わせて公開だったのが、4月25日になっちゃいましたね…。
TYPE-MOON展もHF期間だけ延期ですし、映画も延期で…踏んだり蹴ったりです…。
──なんでわたしの周りにある世界は、こんなにもわたしを嫌っているんだろう。
ハッ…？！
今、危うく黒い影が出そうに？！
で、でも仕方ないことですよね。今、映画を公開してウイルスに罹る人が増えてもいせませんし…。
桜の季節とは少しズレちゃいますけど、…ここで春を待つとします…。
ひとまずは土曜までに、この沈んだ気持ちを立て直したいと思います…。
それじゃあ、先輩…おやすみなさい。
今週頑張って忙しいのを終わらせて、今週末に行けるように…って思ってたんだが…。
再放送を見直したり3章の主題歌を聴いて楽しみにしてたのに、残念だな…。
桜の季節は…そうだな、4月だと…終わってるかもしれない。
少し寂しいけど、でも…俺には「桜」がいつでも傍にいてくれるからな。
まだ延期ってだけで、観れなくなったわけじゃないし…なんとか大丈夫だっ。
少し気落ちはしても、まずは桜との約束に向けて明日一日を乗り切ろうって気持ちで頑張っていくよ。
…だから桜――っ、そんなヤツとは縁を切れ…！
…桜はもう寝てる、よな。
（布団の傍にそっと腰掛けて、眠りに就いている桜の頭を起こさないように…撫でて）
（気がつけば眠っていたらしく、髪を撫でていたはずの手もいつの間にか枕元へ）
…俺もちゃんと寝よう。
おやすみ、桜…。
（心地良さそうに眠っている桜の隣に、眠たい身体をはいずるようにして向かって布団の人へ潜り）
（重い目をなんとか開いて、桜の頭を起こさないように気をつけながら胸元に抱き寄せる）
（沈んだ気持ちの恋人が少しでも元気を出してくれるようにと、両手で包み込みながら）
（迫りくる眠気には逆らえず、すぐに桜と一緒に夢の中へと落ちていった）
色々あるとは思うけど、まずは…桜のこと待ってるな。
すみません、お待たせしちゃいました…！
（ぱたぱたと忙しなく足音を立てて部屋に飛び込み）
この間もすぐ後に反応頂いていたのに…っ。
すっかり寝入ってしまって…気が付けずにごめんなさい。
でも先輩のおかげでご覧の通りっ、いつもの元気なわたしに元通りです！
公開延期は仕方ないことですし、気を取り直していかないと…ですねっ。
お帰り桜。俺も来たばかりだったし、気にしないでくれ。
連絡についても気にしないでくれ、桜の寝顔を見てるだけで十分癒されたから。
元気になったのか？ならよかった、でも無理はしないようにな。
まだ複雑な気持ちの時は我慢しないで、吐き出したい気持ちは全部吐き出してくれっ。
（駆け込んできた桜に微笑みかけると、よしよしと頭を撫でて）
今日は少し出かけてたんだが、どこに行っても混んでた気がするよ。
外出自体が自粛のムードだったけど、皆食料品を買い溜めするために買い物してたみたいだ。
花見ができる場所も閉鎖されてたりするし、まだまだ収まらなさそうだよな…。
ありがとうございます、先輩。
なんだかいつも以上に色んな出来事があったような気がしますが…一週間お疲れさまでした。
朝、目が覚めてびっくりしちゃいました。
でもそれ以上に…沈んでた気持ちが一気に回復しちゃうくらい、嬉しかったですっ。
楽しみにしていたわたしよりも、制作に携わっている方々のほうが余程複雑でしょうし…
あと1ヵ月くらい先輩と過ごしている内にすぐに来ちゃいますっ。
（頭を撫でてもらうと照れたように笑いながら、控えめに先輩に抱き着いて）
先輩、お出掛けしていたんですか？
わたしは大人しくお家に引きこもってました。
この週末のために金曜の夜あたりから、日持ちのする食料品はどこも売り切れちゃってましたね。
明日は雪が降るとか天気予報で見ましたし…本当にどうなっているんでしょう。
収束の目途が立たないことには何も出来ませんね。
ふう…、こんな時ですから明るいニュースの一つや、二つ欲しいですね。
そうだな、逆に延期になっただけ放映までの楽しみが増えたってことにしておこう。
それに桜の言う通り…一ヶ月って本当に、あっという間だからな。
いつの間にか三月も終わりに近づいてて、新年度まで後少しだし…俺はそっちにびっくりしたよ。
（抱きついてくる桜をぎゅっと抱き寄せると、優しく包み込んだまま）
（桜の髪が引っかからないように気をつけながら、さらさらの髪を梳かすように優しく撫で続け）
ああ、あんまり長居はできないと思ってたから…必需品だけ買いにいってた。
お米とかが全然なかったから、食料だけ買って…後はいつも通りジムに行くくらいだったけどな。
そういえば明日は雪の予報だったよな…今日は少し暑いくらいに感じたんだが。
気象もおかしなことになってるし、本当に不思議なことばかりだ。
あまりいいニュースも少ないし…いいことといえば、こうやって今夜も桜に会えることくらいだな。
……。
（髪を撫でながら桜を見つめていると、無性にむらっとしてきたのか）
（…ちゅっ、と、頬に軽く唇を寄せた）
はいっ、先輩と一緒に待っている時間もまた楽しいですから。
…！？ほ、本当だ…っ。
先輩に言われるまで忘れてましたけど、新年度まであと少しなんですね。
今年は卒業式や入学式も大々的に行わないから、実感が湧き辛かったです。
（先輩に抱き寄せられると、安心したように体の力を抜いて身を預け）
（髪を撫でる指先に目を細め、甘えるようにすりすり…と頬を擦り寄せた）
ふふっ、ジムにもちゃんと行かれたんですね。
わたしもこの間、平日の夜に行ったんですけど全然人がいなくて驚いちゃいました。
このタイミングで雪が降るなんて出来すぎてますよね。
まるで自粛して家にいるようにって天からのお告げみたいな…？
わたしも先輩との時間だけがいいことですっ。
…ん、……先輩。
（至近で視線が重なると少しばかり照れて頬を薄く染め、頬に先輩の唇が触れると）
（小さく肩を揺らして、改めて先輩の顔をじぃ…っと見つめて）
先輩、…頬じゃなくて、ちゃんとキスしたいです…。
（顔を少しばかり上向かせると、恥ずかしげに瞳を伏せて唇へとキスをねだってみせた）
そういえば、卒業式もまともにできないところが大半だったみたいだし…。
年度末って気分ではなかったよな。気がついたら急に終わってた…って感覚だ。
（すりすりと頬を寄せてくる桜を胸元にぎゅっと寄せて、甘えてくれる桜を愛おしそうに抱きしめた）
最近は俺が行くところも人が減ってる気がするよ。
あんまり人が多く集まる場所には行かないほうがいいんだろうけど、俺は逆にストレスが溜まるから…。
いつもより早めに切り上げるようにしてるが、週に何度かは通ってるな。
桜が咲いてる時に雪が降るなんて、覚えてる限りじゃ一度も無かった気がする…。
幻想的といえば聞こえはいいんだが、そんな光景を実際に目にしたら心配になるよな。
（頬から唇を離すと、桜がまだ物足りないと言いたげな瞳でこちらを見つめていて）
…もっとちゃんとしたのが欲しい、か？
（目を伏せてこちらを待つ桜に、自然と顔を近づけて…吸い込まれるように）
（桜の唇にそっと、自らの唇を重ねて――…ちゅ、ちゅっ…と吸いついた）
送別会なんかも自粛ですし、なんだか気が付いたら新年度って感じですね。
ウイルスでここまで大変な事態になるとは思ってもみませんでした。
いつか歴史の教科書に載ったりするんでしょうか。
（先輩の腕に抱き寄せられると口元が緩んで、ぎゅー…と腕を回し）
適度に体を動かすのはいいことですしねっ。
わたしもお風呂上りにストレッチして、体をほぐすようにしてるんです。
先輩みたいにジムでしっかり鍛えるより、ゆるくお家でストレッチが性に合ってるのかも？
ここまで暖かくなったのに、雪が降るっていうのも不思議ですよね。
でも寒いのは大歓迎だったりします。先輩とこうしてくっついていられますから。
…はい。ちゃんとしたのがいい、です…。
ん、……ふ…っ……ん、っ…。
（自らキスをねだる恥ずかしい行為に頬を赤く染め、静かに待っていると唇に温かな感触がして）
（ちゅ、ちゅっ…と啄むような音が鼓膜を震わせ、唇へのキスに鼓動が高鳴り）
（抱き着いていた腕の力も自然と強まって、胸が先輩の硬い胸板に柔らかく押し潰れるのも構わず）
（久しぶりに感じる恋人の温もりを求めて唇を重ね合わせた）
…災害みたいに、悪い意味で記憶に残ることにはならないでほしいよな。
今の時点だとすぐに落ち着くってことはなさそうだが…。
そういえば、今日は5枚入りのだけどマスクを買えたんだ。たまたま入荷の時だったみたいでさ。
ほんの一週間くらいだけど、これで少しだけ花粉の季節とも戦えそうだっ。
女の子は機械でしっかりとトレーニングするよりも、ストレッチとかで済ます子が多いよな。
ジムだとマットが敷いてあったりするし、そういう場所で鍛えるのを中心にするのがいいのかもしれない。
桜、お風呂上がりにちゃんとストレッチしてるんだな？
お風呂上がりが一番いいって聞くし、柔軟性も上がるからいいと思うぞっ。
寒い日は…俺も実はそこまで嫌じゃないんだ。その分、布団の中が心地良くなるというか…。
それに、桜ともっとぴったり密着してられるって意味でも…な。
（ちゅっ……ちゅ……と、音を立てながら柔らかな唇に吸いついては離してを繰り返し）
（胸板に何度も乳房の柔らかな感触が押し当てられて、キスで息苦しくなったのも相まって頬を赤く染め）
（唇が離れる前に…ぺろっ、と桜の舌をなぞるように下を伸ばして舐め）
…なんだか、こういうキスするのも久し振りな気がするな…っ。
最近あんまり桜とこういうこと、できてない気がする。ちょっとばたばたしてたからな…。
人の記憶に残るのは、良いことだけが一番ですよねっ。
あ、先輩おめでとうございます！
なかなかマスクが売っているのを見かけることもなくなっちゃいましたけど、手に入れられて何よりです。
これで一週間は花粉対策も出来ますねっ！
そういえば、わたしも洗って使えるマスクが届いたんです。
洗って何度か使えると説明書きにはあったんですけど、耐久的に不安があるので…。
個人的におすすめは出来ないかもしれません…っ。
この間、ジムのインストラクターの方にジムエリアでストレッチしてから
プールで歩いたり、泳ぐのがわたしには丁度良いって教えられました。
プールだと足のむくみも取れるから、女性にはプールがおすすめなんだとか。
お風呂上りにストレッチすると体が柔らかくなった気がしますっ。
でもそれも冬場、湯船に浸かる季節だけなので…夏場にシャワーだけで済ませた後はストレッチもサボっちゃうんですよね。
ふふっ、寒い日が嫌いじゃないのもお揃いですね、先輩っ。
ン、…はぁ、…っ……。
（互いの唇が吸い付く音がやけに大きく聞こえて、薄っすらと瞳を開いて先輩を見つめる）
（幾度からの触れ合いを経て、離れていく唇に名残惜しさを感じていると）
（温かな舌が唇をなぞっていく仕草に、少しばかり驚いたように肩を震わせるも）
（すぐにとろんと瞳を潤ませ、甘えるように身体を擦り寄せつつ）
…はい、…先輩とこうしてキスするの、久しぶりだから…嬉しいです。
せっ、んぱい…！
………………………………先輩、先輩っ、わがまま言ってもいいですか？
ただ…ほんの5枚入りだし、それで今後も凌げるのかって言われると難しいよな。
まだまだ先になるとは思うが、早く箱入りのマスクみたいに大量に入ってるのが供給されてくれるといいんだが…。
でも、ないよりはいいよなっ。これで少しは楽になれそうな気がするよ。
そうだ、桜のほうも届いたんだな。…うーん、あんまり良くはなさそうなのか。
繰り返し使えるものってなんとなく生地が厚そうなイメージだったんだが、そうでもなかったのか？
プールはいいって聞くよな、水中だからただ普通に歩くだけでも痩せるみたいだ。
俺が通ってるところはプールがついてないから、実際に試したことはないけど…。
ただ、機械を使うスクワットなんかは下半身が綺麗で引き締まった体になるからお勧めだぞっ。
桜、夏場はシャワーだけで済ませるのか？なんだかちょっと意外だなっ。
俺は時期を問わず、湯船にじっくりと浸かるほうだから…はは、珍しく桜とは違う部分かもな。
…でも、寒いのが嫌いじゃないのと…桜を好きなのは、お揃いだっ。
（まだ唇が覚えている、桜の柔らかな唇の感触と熱っぽい舌の温度に）
（自分の唇をぺろり…と舐めて、ほんのりと頬が赤く染まったままの顔を少し俯かせていると）
（身を寄せてくる恋人の体をぎゅっ…と包み込んで、先ほどのように優しく撫でつけ）
どうしたんだ、桜？わがまま……？
…――いいよ。どんなことだか分からないけど、桜のわがままを聞くのは俺の役目だっ。
遠慮なく、なんでも言ってほしい。
マスクもたくさん作られてはいるみたいですけど、まずは医療関係に供給されているんでしょうか。
箱入りマスクは本当に見かけなくなりましたね。
この花粉の季節にマスクがないのは死活問題ですっ。
学校でも備蓄のマスクが少なくなってきたとかで、マスクの内側に装着する専用のガーゼ？みたいなものを配ってました。
届いたものは使い捨てマスクより生地は厚いんですけど、それで花粉やウイルスが防げるかと言えば…怪しいような？
それなら自分でかわいいマスクを作ったほうが、気分も上がるかなぁって思っちゃいました。
機械を使うスクワットですか？
いつも決まった機械しか使っていないので、今度行ったときにそんな機械があるのかどうか確かめてみますねっ。
夏場の暑いときに湯船に浸かる気にならなくて、シャワーだけで済ませちゃいます。
あぁっ！でもっ、先輩がいっしょにお風呂に入ってくれるって言うなら、夏場でも湯船に浸かっちゃいます♥
（先輩の腕の中で、うるさいくらいに高鳴っている鼓動を落ち着かせようと大人しくしつつも）
（込み上げてくる欲求を抑えることが出来ずに、思わず口走ってしまうも）
（優しく受け止めてくれる恋人が先を促してくると、一瞬躊躇いを見せながら）
（何かを口にするより先に耳朶まで顔が赤くなり、恥ずかしげに顔を俯かせて絞り出すような声を発し）
――せ、先輩と…っ…その……………ぇ、…えっちなことがしたい、です…っ。
で、でもっ…！先輩の気分もあると思いますし、今日はもう遅いしっ…！
また今度でいいですから、…また、いつか…出来ると…ぅ、嬉しいです…。
やっぱり、どうしても優先順位の高いところから供給されてくんだろうな。
そういえば、ドラッグストアでバイトしてる俺のクラスメートにも聞いたけど…。
そもそもマスク自体が入荷しないって言ってたよ。
入ってきても、次の日の朝までに用意できる日もあれば夕方急に入ってくることもあったりするみたいだ。
取り扱ってる人達だって、いつどのタイミングで入ってくるかなんて分からないから大変だよな。
ガーゼか…使い捨てのはずのマスクを何度も使い回さないといけない、って…本当に困るよな。
はは…マスク自体、完全に防げてるのかって聞かれるとちょっと怪しいところがあるよな。
最近は自作用のキットとかもあるみたいだから、作るのが好きな人はそっちのほうがいいかもしれないな。
機械というよりも、バーベル…だな。
機械にバーベルが装着されてるものがあるから、女の人だとそれを使ってるのをよく見かけるよ。
普通のベンチプレスよりも補助がある分やりやすいんだ、俺もよくやったりするんだ。
はは…確かに、夏ってお風呂も早く済ませたいってくらい暑い日がよくあるもんな。
う――…っ。…桜のそういうたまにハートマークとか使ってくるところ、弱いというか…なんか好きだっ。
…え、えっちなこと…っ！？
（桜の口からそんな言葉が出てくるとは思わず、ほんのり程度だった頬は一気に赤く染まって）
（頭上から煙が出そうなほどに狼狽するが、ごくりと生唾を飲み込んだ後には）
（真っ直ぐに桜の視線を受け止めて、こくり…と頷いた）
…今からだと、どうしても途中で打ち止めになるし…。
前に桜が続きを用意してくれたやつも、俺が止めちゃってるから…桜には申し訳ないんだが。
…そ、それでも…したいって言ってくれるなら。俺も…し、したいっ。今すぐにでも。
ドラッグストアの店員さんも大変ですよね…。
どこのお店も入荷は未定って張り紙だったり、看板が出ているのを見かけます。
なのであったらラッキー、くらいの心持でいるのが一番なんでしょうね。
いつ入荷するのか質問すること自体、店員さんの負担になっちゃいますからっ。
ただ、その手作り用のキットすら品薄なので、困ったものなんですよね…。
こういった流行り病は、10年スパンで起きてると小耳に挟んだので…
次、また10年後にこんな事態が起きなければいいんですけど。
バーベルですか！？あるのは見かけるんですけど、自分には関係ないと思ってスルーしてました。
わたしに出来るかなあ…。でも何事もやってみないと分かりませんよねっ。
今度、ちょっとだけ挑戦してみますねっ。
…せ、先輩っ…。急にそんなこと言われると…こっちも弱いというか…っ。
不意打ちで好きって言うの反則ですー…（かぁぁ）
だ、だから前もって言ったじゃないですか…！わがまま言うって…っ。
（先輩の頬が自分と同じくらい赤く染まるのを目の当たりにすると、余計に羞恥が込み上げて）
（時間を巻き戻したい衝動に駆られるが、言ってしまったものは当然元には戻せない）
（先輩の視線が真っ向からぶつかると、逸らしたくなるのを堪えて見つめ返し）
――ほ、ホントですか？無理してないですか、先輩っ。
魔力供給じゃないから、切羽詰まってるわけじゃないですけど…先輩がいいって言ってくれるなら…。
わたしもしたいです…っ。えぇっと…ちょっとだけ…しちゃってもいいですか…？
【せっ、先輩にその気（？）があれば下の部分だけ返してくれれば…っ】
無理なんかしてない――…それどころか、誘ってくれて嬉しいくらいだ。
俺も前々から、桜とそういうことしたい…って言っておきながら、中々続きの用意とかしてなかったから。
普段の桜との過ごしかたが居心地良すぎて、ついそっちにばかり流れてたけど…。
…桜がそうやって求めてくれるから、俺も…その気になったよ。
（お互い真っ赤な表情を真正面から向け合う形で晒したまま、緊張していたはずが）
（つい笑みが零れると、照れ笑いを浮かべた後…ぐっ、と押し倒すように桜の肩に手を置き力を込めて）
…ただ、ちょっとだけじゃ…俺のほうが済まないかもしれない…っ。
（半ば強引に押し倒した桜の首筋が無防備なことを確認すると、すぐにその隙を追いかけるように）
（白い首筋に歯を突き立てるように…唇をちゅ、ちゅっ…と重ねて。先程のキスのように）
（優しく吸い立てると――…ぢゅっ、と、吸いつく唇に力を込めて）
（一日、二日では消えないであろう睦言の痕跡と、ちくりと刺すような痛みを柔肌に加えて）
（片手では、すぐに桜の身体を求めたい…と欲求を剥き出しにした動きで、服越しに下腹部を撫で）
（衣服が邪魔だからどけてくれと言いたげに、引き摺り下ろすように服の裾を掴んで引っ張った）
【す、すまないっ。久し振りでちょっと時間掛かったかもしれない…っ】
【こういうのがしてほしいとかあったら言ってくれ…！】
先輩といつもみたいにのんびりとお喋りしたり、いちゃいちゃするのも大好きなので
わたしも先輩の気持ちはすごくよく分かりますっ。
ただ、どうしてでしょう…。今日はすごく、先輩と…し、したいなぁ…って。
で、でもっ…先輩お疲れだと思うので今日はわたしが頑張りま……っ、――先輩？
（羞恥を堪えてもごもごと小さな声で本音を吐き出していれば、照れたように笑う先輩に肩を押され）
（呆気なく背中から倒れこむと、逆光で視認しづらい恋人を眩しげに見上げ）
…ん…っ、…先輩…。
（首筋に顔を埋められると先輩の吐息が肌を掠めて、小さく声を漏らして反応し）
（剥き出しの素肌に跡を残すように歯が食い込み、先ほどのキスを思い出させる吸い付きに）
（熱っぽく溜息にも似た吐息を漏らし、与えられる痛みさえも嬉しくて惚けた表情を浮かべる）
ン……ぁ、っ……恥ずかしいから、あんまり見ないでくださいね…。
（されるがままに身を横たえていると、いつしか伸びた手が下腹部を弄るように這い）
（身体の芯が熱を持ったように熱い疼きを発するのを自覚しながら、邪魔な着衣を取っ払ってしまおうと）
（先輩が脱がしやすいように腰を浮かせて、パジャマが足首から抜かれてしまえば）
（薄桃色の清楚なデザインのショーツに覆われた下腹部が露わとなり）
（明るい場所で恋人の視線に晒される羞恥で、もじもじと内腿を擦り合わせながら先輩の顔を見上げ）
【いえ…っ！わたしこそ久しぶりだから、いつもよりずっと時間が掛かってます…】
【そもそもこんな時間から…ごめんなさい、先輩…っ】
【先輩も希望があれば遠慮なく言ってくださいね。わたしに出来ることならどんなことでもしてみせます…！】
…最近、あんまりしてなかったもんな…。
（まるで令呪でも刻み込んだかのように――…首筋にくっきりと浮き出た、自らのキスの跡を見れば）
（跡を指でなぞって、口だけでなく身体に刻みつけた…「桜は自分のものだ」という証に満足感を得て）
（下腹部をなぞっていた手は、パジャマを引き下ろして恥部を下着に包んだ姿を露わにさせれば）
（すぐさま布地越しの恥部の上へ、指の腹で擦るように強く刺激を与えて）
（下から感じる桜からの視線を浴びながらも、最初から激しい勢いで恥裂をなぞり）
……桜、っ、もっとじっくりがいいか……？
俺、今日はあんまり余裕がないかもしれない……っ。
（久し振りの行為ということもあってか、まだ桜から直接的な刺激は受けていなくても）
（パジャマ越しの下腹部は既に反応して、肉棒が大きく反り返っていることで布地も盛り上げていて）
（服の上からでも勃起が分かるような状態で、大好きな乳房を見なくとも興奮状態であることを伝え）
（下敷きにするような形で寝そべらせた桜の体を起こそうと腰に手を入れて持ち上げると）
（彼女の体位を、臀部を突き出させるような…四つん這いの形で立たせようとして）
（桜の誘いに触発された下腹部の疼きを、服のせいで碌に勃起もしきれず煩わしく思ってか）
（自分も桜のように下のパジャマを引き下ろして、下着から開放すれば…――勢いよく反り立つ男根を露わにさせた）
【い、いやっ…桜の非じゃないくらい掛かってると思う…！】
【謝らないでくれ。俺がずっと桜のことお預けしちゃってたようなもんだし…むしろ、ごめんな】
【その代わりじゃないけど、今日は…そういうこと、しよう。日を跨いでも、次回また続きでいいから】
【それからやりたいようにやる流れにしてるけど…嫌なこととかは言ってほしいっ】
【…どんなことでも？（念のため聞き直しておいた）】
…先輩に、キスの跡…つけてもらえるの、嬉しいです…。
（先ほどまで唇が触れていた首筋をなぞられると、そこがどうなっているかなんて見ずとも理解し）
（マーキングめいた行為は、独占欲を満たすには十分でうっとりと表情を蕩かせ）
（頼りない薄布一枚に覆われた下腹部に指が這い、布地の上から圧を加えるように激しく割れ目を辿られ）
（直接的ではないもどかしさを覚える刺激に一層焦れて、甘い悲鳴を漏らしながら腰をくねらせ）
（少しずつ溢れる蜜が下着のクロッチを湿らせて、割れ目に布地が張り付く様は）
（薄く肌の色を透過していき、淫靡な空気をより強いものとし）
あっ、ん…！…、はぁ…せん、ぱい…。
…わたし、なら…平気、ですから…。…ンっ、…ぁ…はやく、先輩に…きてほしい、です…。
（下着の内側で、くちゅ…と湿った音を立てている下腹部は恋人を受け入れる準備は出来つつあり）
（とろん、とした眼差しで先輩を見上げていると、既に先輩も興奮状態にあることは見て取れ）
（切なく疼きを発する下腹が熱を持って、早く繋がりたいとばかりに愛液の分泌が増し）
――っ、…せんぱい…？
（押し倒された身体が腰を支えられて持ち上げられ、臀部を高く持ち上げるような四つん這いになると）
（初めての体勢で恥ずかしさを覚えながらも、最早それ以上に恋人との甘い睦事を優先し）
（後ろを振り返ると雄々しく天を仰いだ男性器を晒す姿に、無意識に喉を鳴らし）
（もう待ちきれないとばかりに濡れた下着を退かすように、透明の糸を引きながら膝まで下着を引き下ろし）
（小さく窄まったアナルと共に濡れそぼる秘孔を晒して、焦れたようにお尻を揺らめかして挿入をねだり）
…せんぱい…っ、…ん…おねがい、します…。わたし…先輩が、ほしい…。
【先輩だって謝らないでください…っ！】
【…えへへ、久しぶりに先輩とそういうことできて…恥ずかしいけど嬉しいです】
【もうこんな時間ですから、少しでも眠気があれば遠慮なく休んでくださいね】
【…先輩がすることなら、嫌なことはないと思いますっ…！もちろん先輩も何かあればその都度仰ってください】
【ど、どんなことさせる気なんですか…？（聞き直されると顔を赤くして質問で返し）】
（自分のやりたいように体位を整えると、それに順応して恋人も自らの恥部を包む下着を下ろし）
（糸が引くほどに怒張を受け入れる準備の整った恥裂と、きゅっと窄まる菊穴を晒してきた）
（普段は清廉な印象の強い後輩が、人前で下腹部の卑猥な穴を二つとも淫らな格好で晒している上に）
（交尾を求める獣のように、淫蕩とした体位から臀部を振られれば）
（下腹部の熱はより高まって、大きく反り返った勃起が一段と隆起した気がして）
さ……っ、桜っ、俺もう入れるからな…――！
（言葉でも求めてくる桜を前に、流石にこれ以上は我慢も聞かず…外気に晒した肉棒の先端を）
（恥部にぐっと押し付けると、既に糸を引かせてまでそれを咥え込むことを求めていた恥裂はすんなりそれを許容し）
（くぱっ、と入口が亀頭を咥え込めば、そのままずぷり――…と、生温かな肉襞の中へと挿入を始め）
ん――…っ、ぁ……さ、桜……。
（久し振りの性交だからか…初めて桜と身を交えたあの日と何も変わらない締まりが肉棒を包み）
（思わず恋人の名前を気の抜けた声で口に零しながら、その激しい締め付けに恍惚としてしまいかけ）
（流石にこんなすぐに達するわけには――…と、ずぷずぷと肉棒をもっと奥へと侵攻させていく）
（挿入していくと…ずんっ、と、根元まで押し込む時にはわざとらしく勢いをつけて桜の子宮口を叩くように亀頭で突き）
桜、っ…動くからな……っ。
（桜と同じように膝をつき、だが上体は上げたままで桜の腰を掴んで腰を打ちつけやすい体勢のまま）
（一度奥まで到達すれば、それを引き抜き…少し抜いた直後にまたずぶっ、と捻じ込んで）
（肉棒が激しく出し入れを繰り返せば、その度に柔らかな桜の尻肉に体がぶつかって…ぱんっと乾いた音を響かせた）
【俺も嬉しい…さっきも言ったけど、桜のほうからきっかけを作ってくれてありがとな】
【俺は…正直ここから続きを返すのは時間的に厳しいから、続きはまた次回にしてくれると嬉しい】
【分かった、ありがとう桜。…今のところやりたかったことやらせて貰ってるから、俺は平気だよ】
【…顔見ながらやりたかったら、それは…また流れ次第で、なっ】
【…なにか気にすることがあるのか？なんでもしてくれるんだろ？（わざとらしくにやけながら）】
【桜っ、できれば次の予定決めて今夜は休んでもいいかなっ。ちょっと眠気強くなってきた…】
【次、俺はいつも通り土曜日の21時が空いてるんだ】
【新年度になるから桜が忙しくて難しそうなら、また別の日だと嬉しい】
【先輩、わたしも眠気でうとうとしてきたので…今日はここまでにしてお休みしましょう】
【つづきはまた次の土曜でお願いしますっ】
【四つん這いで後ろからって、前にちらっと話に出てたような…。えへへ、してもらえて嬉しいです】
【本当はこんなにちゃんとした（？）ロールじゃなくて、わたしが先輩のを…ごにょごにょして】
【軽く終わらせるつもりだったんですけど…、こんなにも贅沢をさせてもらえて…っ】
【わたしは幸せ者です！】
【…先輩がよっぽどアブノーマルなことを言わない限り…が、頑張るつもりですっ】
【いつものように土曜で問題ありませんので、また来週よろしくおねがいしますね】
【せんぱいもお返事は結構ですので、そのまま休んでください】
【それじゃあ、きょうも楽しい時間をありがとうございました。おやすみなさい、大好きな先輩…】
今日もありがとう、おやすみ桜…（ぎゅっ）
昨日の夜はありがとう。最後のほう、眠気で変な感じのまま休んじゃったよな…。
四つん這い…ついしちゃったけど、桜も嫌じゃないならよかった。
…というか桜っ、軽く済ませるくらいだったなら最初から言ってくれてよかったんだぞ！？
今更だけど、そういう時は桜に合わせるから…桜のしたいように言ってくれていいからな。
今日はちょっと寝坊したから、雪はもう降りやんでたけど…。
桜の花が咲いてる時に雪が積もってるなんて、普段じゃ考えられない景色が見れたよ。
あまりいいことではないかもしれないけど、ちょっと不思議な感覚だったっ。
思ってたよりも筋肉痛があったのもあって、今日はジムも休んだから…ほぼ家でゆっくりしてたな。
…これなら桜と会えるかどうか聞いておいたほうが良かった気がする。
桜も日曜日、ゆっくりと過ごせてたなら嬉しいっ。
また次の土曜日、えっちな桜と会えるの…楽しみにしてるな。
先輩、この間は遅くまでありがとうございましたっ。
…い、いえっ！軽く済ませる云々は先輩の負担にならないようにと…！なのでしっかりして頂けるのは喜ばしいと言うか…(ごにょごにょ)
でも、またいつか…先輩のを色々させて頂けると嬉しいですっ。
昨日は雪が積もっている所もあって、春なのに不思議な天気でしたね。桜に雪だなんて幻想的な光景です…。
ふふっ、わたしも昨日はお家でゆっくりしてたんですよ。あーあ、それなら先輩と一緒にイチャイチャ出来たのになあ。
──なんて、2日連続で我儘言ってると叱られちゃいますね。
次はまた土曜、先輩に会えるのを励みに一週間頑張りますっ。…で、でも先輩？
えっちな桜って…ひどいです！先輩だって…四つん這いとか…十分えっちだと思うんですけど。
人のことをそんなにえっちだって言うなら、わたしにだって考えがありますからっ！(むー、と頰を膨らませつつ)
それじゃあ、先輩おやすみなさい。
【適当に流しちゃってください…っ！！】
今日の待ち合わせなんだけど、予定の時間までに来られそうにないんだ。
戻れるのが多分22時半になると思うから、その時間に改めて待ち合わせるか…明日の21時に延期してほしい。
今日だと遅い時間になるけど、それでもよければ俺も無理なくちゃんと時間を作れるから…桜が平気なら会えると嬉しい。
今日も明日も時間が悪ければ、できるだけ桜の会える日に調整するから希望を言ってくれっ。
急な連絡でごめん、また後で確認に来るから…。
取り急ぎ要件だけっ。
先輩、こんばんは。遅くまでお疲れ様です。
わたしは22時半以降でも、明日の21時でも、どちらでも構いませんよ。
先輩の無理ない範囲で会っていただければ、それで満足ですっ。
とりあえず…わたしも所用を済ませて、また22時半頃に顔を出しますね。
でも先輩もお疲れでしょうし、やっぱり今日は無理！と思ったら、わたしのことは構わずに休んでください。
わたしも先輩が来なければ、適当なところで休みますのでご心配なくっ。
それじゃあ、先輩。また後で覗きに来ますねっ。
桜も来たら後で教えてくれると嬉しい…っ。
先輩っ…！お帰りなさい。わわっ、急がなくても良かったのに！
急いで事故にでもあったら大変ですよっ。
でも、こうして無事に会えて嬉しいです。先輩、食事やお風呂は済んでるんですか？
もしまだなら、わたしのことは気にせずに先に済ませてくださいね。
大丈夫だよ桜、ありがとう。
ただ…今日は本当に悪いんだが、日付が変わるくらいを目安に休んでもいいかな。
桜と過ごしたい気分なんだけど、正直疲れも残ってるから…あまり時間が取れなそうなんだ。
もっと事前に連絡できればよかったのに、ごめん。
先輩、いつも以上にお疲れに見えます…。大丈夫でしょうか…。
わたし的には日付が変わる頃じゃなくて、今すぐにでもお布団でゆっくり休んでいただきたいです。
一緒に過ごせる時間も大事ですけど、それ以上に先輩の健康が大事ですからっ。
先輩が良ければ、いつでも眠れるようにお布団に入りましょう。
（てきぱきと押し入れから布団を出して就寝の準備をすると、先輩の背中を押して布団へと促し）
ごめんな桜…今日は桜とえっちの続きして、むらむらしたの発散したかったのに…。
（布団のほうへ押されて上に転がると、大人しく横になっていつでも眠れる体勢に）
今週はバイト先に新しい子が来たから、色々と教えたりしたからかな。
普段よりもやることがかなり多くて、ちょっと疲れたみたいだ…。
今日も遊びとかじゃなくて買い出しに出たり、ばたばたしてたから。ちゃんと桜に会うのに万全にできなくてごめん。
この雰囲気だからジムにも行ってないし、あんまりストレス発散できなかったのが問題かもしれない…。
謝らないでください、先輩。
疲れてるときはゆっくり休むのが一番です。それに…続きならいつでもできますからっ。
むらむらの解消はまた次回のお楽しみにしておきましょう。
（悪戯っぽく微笑みながら先輩を横に寝かせると、枕元に正座して先輩の頭をよしよし…と撫でて）
そっか、4月だからバイト先に新人さんが入ったんですね。
弓道部にも入部希望の子たちがいるんですけど、ウイルス云々の影響で入部は4月半ばまで延期になっちゃいました。
先輩みたいに新人さんに一から教えるのって、いつもよりずっと大変ですよね。
しかも今の環境じゃ外でストレス発散っていうのも難しいですし…。今日はゆっくり休んでください。
――…でも、先輩に教えてもらえる新人さんが羨ましいな…。
わたしも先輩に付きっきりで教えて欲しいです…っ。
次、コペンハーゲンでバイト募集してたら真っ先に教えてくださいね！
教えるのは好きだし楽しいんだけど、自分のやることや他のことも一緒に…ってなると、やっぱり大変だな。
やり甲斐はあるけど今年はウイルスの影響もあって色々と変則的だから…少し慌ただしそうだ。
あんまりストレス発散できてないのもそうだし、寝不足だったのかもしれない…。
今朝は昼過ぎまで寝たから、だいぶ楽になったけどな。
でも今夜は…あと一時間くらいしたら大人しくゆっくり休むよ。ごめんな桜、ありがとう…。
桜のほうも延期になったみたいだけど、バイトと部活じゃまた違った大変さがあるだろうし…。
色々と大変だよな。俺のことばかり心配してくれてありがとう、桜っ。
バイト…？桜もウチで始めたら、俺が桜のことばかり気になって集中できなくなりそうだな…。
桜には家でちゃんと教えるから、俺がつきっきりでそばにいるよ。
（頭を撫でられると、膝を揃えた桜の脚の上に頭を乗せて…）
教えることに専念できればいいんですけど、普段のお仕事もこなしつつ…ってなると大変ですよね。
しかも今は例のウイルスで通常より状況が悪いと言いますか。
ストレス発散の為にも、適度に息抜きする時間を作るように心がけてくださいね。
そして眠れるときはしっかり休んでくださいっ！なので、先輩は次でお休みしてくれないとダメですよ。
疲れが溜まって免疫力が落ちることで、体調を悪くしたら元も子もありません。
ふふ、わたしの方は平気ですっ。新入部員がまだいない分、いつもとそう変わりはありませんから。
先輩こそお疲れなのに、わたしへの気遣いまでありがとうございます。
そんな優しい先輩が今日も大好きです…っ。
先輩のお邪魔するのは本意じゃないので…諦めますケド…。
その代わりお家では、付きっきりで傍にいてくださいねっ。
（腿の上に先輩の頭が乗ると適度な重みが加わり、やんわりと労わるように丁寧に頭を撫でて）
（笑いながら念を押しつつも、先輩がすぐに眠れるように撫でる手の動きは緩慢としたもので）
さぁ、先輩。お喋りはこのあたりで切り上げて…、今日はもう休んでくださいね。
そうなんだ。俺も毎日じゃないんだが、自宅勤務…っていうのかな。
バイトの代わりに家で頼まれごとをしたり、有給を使ったりしないといけなくて…。
その打ち合わせなんかでも時間を使ったから、結構忙しかったな。
次か？本当は…もうちょっとくらい桜と一緒に過ごしてたいんだけどな。
…でも、俺の都合に合わせといて申し訳ないよな…っ。ごめんな桜、ちゃんと休むから。
疲れてるばっかり言い訳にはできないかもしれないが、今日はあんまり頭がちゃんと回ってないかもな…。
いつも迷惑かけちゃってごめんな、ついでに甘えたりもして…。
本当はもっと、桜と色々と話したり続きもしたりしたかった…――ごめん。
でも、こういう時でも好きって言ってくれて…優しくしてくれてありがとう。俺も桜のこと、大好きだ…っ。
当然だっ、桜の傍につきっきりでいるのは俺の役目だからな。
…それに、一緒のバイト先に来て桜がいろんなやつに見られるの…あんまり嬉しくないんだ。
（緩慢とした手の動きに馴染むように、膝の上で肩の力を抜いてゆっくりリラックスし）
（瞳も閉じて、このまま夢の中にでも落ちてしまいそうに）
明日、あまり夜更かしはできないけど21時からだったら会えるんだ。
埋め合わせってわけじゃないが、桜もよければ会えると嬉しい。
今日のお礼もそうだし、この前の続きも…やりたいからさ。
迷惑かけちゃってごめんな、でも受け止めてくれてありがとう…。大好きだ、俺だけの桜っ。
お家でのお仕事となるといつもと勝手も違うし、慣れないから大変そうですね。
でも少なくともウイルス対策には有効なんじゃないでしょうかっ。
とにかく今は健康でいるためにも、疲労を溜めずにゆっくり体を休めてくださいね。
疲れている時っていつもより思考の巡りが遅かったりしますよね。なのでそんな時は、甘えてください！
む、むしろ…甘えてくれないと困ります！だって…わたし、先輩の彼女なんですからっ。
だから謝るのは無しですよ、先輩っ。こういうのはお互い様です！
（先輩から好意の言葉を受け取ると照れ隠しに、わしゃわしゃと髪をかき混ぜるように撫でて）
――っ…！
先輩、…それは、反則です。そんなこと言われちゃうと…同じバイト出来ません〜…。
（丁寧に撫でていた手の動きがピタリと止まり、赤面しつつ声を絞り出して）
（先輩と同じバイト計画はこうして消えていったのだとか）
明日ですか？はいっ、先輩が良ければ喜んでっ。
でもお礼なんて気にしないでくださいね。
それで、明日になっても疲れが残っているようであれば、休息に充ててくださいっ。
はい、わたしも先輩のことが大好きです。じゃあ、先輩…日付も変わっちゃったので、手短に休んでくださいね。
（瞳を閉じた先輩の頭をそーっと軽いタッチで撫でながら、眠気を妨げないよう小声で囁きかけ）
桜こそ、まだ環境も変わったばかりなんだから無理のないようにするんだぞ。
俺のことばっかり心配してくれるのは嬉しいけど、桜だって頑丈とはいえ…限度があるだろうしな。
…今日だってもう、桜にべったり甘えちゃってるようなものだと思ってるぞ？
桜にはつい遠慮なく甘えちゃうから、逆に迷惑をかけることだって多くなるかもしれないけど…。
嫌な時は嫌ってちゃんと言ってくれよな。…そうしないと、俺はもうどこまでも桜にいっぱい甘えちゃいそうだ。
桜のことが大好き過ぎて、甘えるのも楽しい…なんて思っちゃってるしな…。
（短い髪がわしゃわしゃかき撫でられると、膝枕の上で頬を押しつけるようにぐりぐりとすり寄せた）
はは…だから、桜は俺だけのものなんだ。
桜はまだ気づいてないかもしれないが、こう見えて…桜への独占欲、強いんだぞ？
（煙を立てそうなほどに赤面している桜に苦笑しながら、嬉しそうに笑って）
ありがとう桜っ、それじゃあ…今夜21時にまた会ってくれたら嬉しい。
ただ、無理はしないようにするって約束するよ。
ちゃんと休んで、今日とは違って万全の状態で桜に会えるようにするからなっ。
明日は…実は一週間くらいジムに行ってなくて体も鈍ってるから、ウイルスには気をつけつつ体も鍛えるよ。
…桜ー、まだ寝たくない…桜と一緒にいたい…っ。
（小声の囁きも、撫でる手の動きも、桜のやさしさも…何もかもが心地よくて）
（次第に声も小さくなって、膝枕の上から布団の上へ頭がごろんと落ちるように転がって瞳もうとうとと閉じ）
（眠りに落ちていく前に、薄れる意識の中で桜の手の先…指をぎゅっ、となんとか繋ぎたい一心で握りしめた）
なんとか環境にも慣れてきたので、先輩に心配していただくようなことは何もありませんよっ。
でも…こうして先輩がわたしのことを、心配してくれるのは嬉しいです…っ。
ふふっ、先輩に甘えてもらえて、嫌だなんて思うことないので安心してください。
むしろもっと甘えてくれても良いんですよ？先輩、最近甘えてくれないなーなんて思ってましたから！
（腿に頬が押し付けるように寄せられると照れながらも、ぽんぽんと先輩の頭を撫で続け）
…そ、そんなの気づきません…っ。
だって先輩、普段そんな素振り全然見せないじゃないですかぁ…。
（普段は感じられない独占欲を言葉にされると、改めて嬉しさと同時に羞恥も込み上げて）
（えいえい、と無意識に先輩の髪を?き乱してしまった）
はいっ、それじゃあ明日の21時を楽しみにしていますね。
まずはゆっくり休んで、栄養のあるものを食べて、それで体を動かしてきてくださいっ。
わたしも明日はジムに行けたらいいなぁ。…ううん、先輩とお揃いで行きたいっ。
大丈夫ですよ、先輩。わたしはずっとここにいます。眠る時も先輩と一緒ですから。
（ゆっくりと微睡みに落ちるように先輩の頭が膝から布団へと移動すると、少しばかりの名残惜しさを覚え）
（先輩の隣に寄り添うように横たわると、指先を握りしめる手に応じて…きゅっ、と握り返し）
（まるでそこから眠気が伝染したように、ゆっくりと瞼が落ちていき）
ふぁ……おやすみなさい、先輩…。いい夢を見てくださいね…。
（先輩の後を追う形で、共に夢の世界へと――）
今日はほとんど寝て過ごすような一日になったけど、桜のおかげで回復できたよ。
昨日は…慰めてくれたり、優しくしてくれてありがとう。おかげで元気になったっ。
それで…ごめん桜っ。
今日の予定なんだが、明日からの準備にまだ時間が掛かりそうで…。
桜の時間にもよるんだが、22時からにしてくれないかな。
会う時間は少なくなるから、もしもっとじっくりと一緒にいる時がいいってことなら別の日でもいいから…。
でも、桜が平気ならその時間に会えると嬉しい。
今週は色々と振り回しちゃってごめん、桜。
また後で来るから、その連絡だけ…。できるだけ早く準備するよ。
先輩、こちらこそ昨日はお疲れ中、来ていただいてありがとうございました。
今日はゆっくり休めたようで何よりですっ。
わたしも先輩を見習って、今日はジムでしっかり運動してきましたよ。
待ち合わせの時間ですけど、22時からで問題ありません。
その時間になっても明日の準備がまだ終わりそうになければ、準備を優先してくださいねっ。
こんな時ですし、準備に時間が掛かるのは当然だと思いますから。
頑張ってくださいね、先輩。
わたしも22時までのんびり過ごしていますので、お気遣いなく！
それじゃあ、またあとで会いましょう、先輩っ。
準備は済ませてきたっ、お礼とかは桜が来てからだな…！
お疲れ様です、先輩っ。
無事に準備も終わったようで何よりです。
それで、先輩…申し訳ないことに、今日は日付が変わる頃までになりそうなんです…。
運動したせいか、既に若干の眠気があって…ごめんなさい…！
桜…っ。（ぎゅっ、と抱きしめて）
今日も待たせちゃってごめん…。今週、振り回してばっかりになっちゃったよな。
それでもこうして会ってくれて、ありがとう…っ。
今日の時間は大丈夫だ、元々桜に合わせるつもりだったから。
時間をくれるだけで俺は幸せだ…っ、本当にありがとう。
俺も今日はトレーニングだけはしにいったから、一緒に休んで明日に支障が出ないようにしようっ。
せんぱいー…っ。（ぎゅううっと抱きつき
大丈夫です、この時間でわたしも家事を済ませてきましたので。
だから謝らないでくださいね。それにこうして今日も先輩に会えて嬉しいです！
眠気があるとどうにも頭が回らなくて、ありがとうございます。
また明日から一週間が始まるので…先輩を補給させてくださいー。
（抱きついた腕の力をわずかに強めると、ぐ…と先輩に身を預け）
（そのまま後方に敷いていた布団の上へと先輩を押し倒してしまった）
桜、今週は迷惑掛けちゃったけど…来週は落ち着くはずだから。
今週色々と振り回したぶん、来週はえっちの続きも含めて…桜のしたいこと全部したいっ。
今週よりもっと桜のこと楽しませるから、また付き合ってくれると嬉しい…。
そうだよな、疲れてる時や眠い時はうまく返事ができなくなるし…。
桜、ジムも頑張ったんだな。休みの日もそうやって頑張れるの、すごく偉いことだと俺は思うぞっ。
明日からまた乗り切れるように、俺も桜のこと癒すから…おっ、と。
（抱きしめる桜から力が込められたかと思えば、そのままこちらにもたれ掛かるように）
（体重を預けてきた桜を受け止めながら、布団の上に押し倒される形で寝そべった）
日付が変わるまでと言わず、疲れたらすぐ寝てもいいからな？
次は…土曜日がいつも通りに空いてるから、その日に桜も会えそうなら会えると嬉しい。
先輩っ、他人行儀です…！わたし、迷惑だなんて思ってないですっ。
だからお礼とか、お詫びとか気にしないでくださいね。
来週は先輩が…む、むらむらしてたら続きだったり、いつものようにイチャイチャしたり、お喋りできると嬉しいです。
今日は先輩もジムに行くって聞いていたので、わたしもお揃いにしたくて頑張ってきちゃいました。
不思議とジムで体を動かしていると、欠伸ばっかり出ちゃうんですよね。
睡眠不足とはまた違う感じですし…単に酸素が足りてないんでしょうか？？
ふふっ、その理屈で言うと平日も体を鍛えてたりする先輩は、わたし以上にもっと偉いです。
明日からまた一緒に頑張りましょうね…だから、まずは補給ですー…。
（布団の上へ先輩を押し倒して、体を重ねたまま甘えた様子でスリスリと頬を寄せ）
ありがとうございます、先輩も昨日の疲れが残っていたり眠気がきたら、すぐに休んでくださいね。
はいっ、じゃあ次も土曜日に先輩と会えるのを楽しみにしていますっ。
…なんなら今すぐ後ろから突きたいくらいむらむらはしてるから、来週できたら嬉しいっ。
でも…桜が昨日、最近俺があんまり甘えてない…って言ってただろ？
久し振りに桜のおっぱいに埋もれたまま一日過ごしたくもあるから、両方やりたくて悩んでるところだ…。
とにかくっ、来週はもっと桜のこといっぱい感じながら色々なことしたいって思ってる…！
ありがとな桜、昨日行っていってくれてたもんな。お揃いで行ったって考えるといつもより成果が出た気がするよ。
酸素不足…もあるかもしれないが、普段疲れてるからジムで更に体が疲労してるんじゃないか？
鍛えるのはいいことだけど、桜だってしっかりと休まなくちゃ駄目だからな。
俺も…今週は平日に1度も行けなくて落ち込むくらいには自粛してたから、体調は崩さないようにするっ。
ああ、明日もしっかり乗り切れるように…だなっ。
（頬をすり寄せてくる桜の体を優しく抱き寄せながら、時折ぽんぽんと子どもにするように撫でて）
ありがとうっ。でも、今日はジムに行く時以外はほぼ寝てたから…。
勿体ない休みの使い方だったけど、そのぶん疲れは取れたんじゃないかって思う。
…はあ、ジムにも行けて結構すっきりした気分だし…このままもう一日くらい休みが欲しかったな。
この元気をなんとか土曜日まで持ち越していけるように次週は頑張るぞ…！
…ほ、本当ですか…っ？先輩からは、むらむらしてる素振りが一切感じられないのに。
じゃあ、来週の当日に決めちゃいましょう。
もしかしたら全然違うことをする可能性だってありますしっ。
それに…おっぱいに埋もれるのだったら、今からでも…！
ほ、ほらっ！眠る時におっぱいに顔を埋めるのくらいだったら問題ありませんし（？）
やっぱりたまには体を動かさないと、体力も落ちちゃいますよね。
ふふっ、任せてください。わたし、部活が終わった後はほぼ眠って体力回復に努めてますっ。
なので睡眠時間は普通の人よりずっと多いはずなんですよ。
どうしてもウイルスの影響で自粛ムードだったり、忙しかったりで、平日は難しいですよね。
来週は平日もストレス発散の時間が出来るように、わたしも祈っておきます！
（ぽんぽんと優しく撫でてもらうと嬉し気に頬を緩ませ、ちゅ…と先輩の頬に唇を重ねた）
先輩、それは勿体ない休みの使い方じゃなくて、贅沢な休みの使い方ですよ。
たまにはそんな日があっても良いと思います。
わたしも天気が良かったからお花見とかしたかったんですけど、ジム以外は大人しくお家で過ごしてました。
…先輩と明日はお休みして、一日イチャイチャしてたいですー…。
でもそんなの許されないので、わたしも土曜の約束の為に頑張って乗り切りますねっ。
…あんまり桜にはバレないようにしてるからなっ。この前の…独占欲と一緒だっ。
そうしよう、でも続きは…前にちょっと引き伸ばしちゃったから、あまり間を空けないようにしようと思ってる。
…というか、桜とそういうことしたいって欲…見えないかもしれないけど、結構強いから…っ。
とにかく、それは当日になったら決めようか…っ。
え、おっぱいに埋まってもいいのか？…でも、別の日にはもっとじっくりおっぱい堪能するぞ？
（欲張りな気持ちが滲み出始めて、桜のおっぱいをじっ…と見つめ始めた）
そうなんだっ、それに最近は行くのが習慣化されてたから…行かないと落ち着かないというか。
家の中でも鍛錬は欠かしてないんだが、やっぱり器具があるとやりやすいよな。
桜、結構ぐっすりと眠るほうなんだな。睡眠をちゃんと取るのは偉いなっ。
俺は布団の中に入るのは早い日も増えてきたけど、つい考えごとをしたり本を読んだり携帯を見たり…。
つい眠るのに邪魔なことをしちゃう時があるから、桜を見習って気をつけるよ。
平日も…今週は桜に何か一言でも残せるようにするよ、俺にとってはそれも息抜きの一つだからなっ。
（頬に重なる唇の感触が心地良くて、なでなで…とそのまま髪を撫でる手を動かし始めた）
そう…かな。確かに、たまには寝て終わるような一日があってもいいか。
お花見、中々できないな…桜と今年もしようって話してたのに、自粛ムードなんかもあってできてないもんな。
桜とサボって丸一日イチャイチャするの…はあ、楽しそうだよなー…。
…そうだなっ、俺も土曜日に桜に元気な姿を見せていっぱい一緒に過ごせるように頑張る。
（こちらもお返しに…桜の頬に、ちゅっ、と唇を寄せた）
ちょっとくらいバレちゃっても良いんですよ？
むしろ独占欲はもっといっぱい出してもらっても…（ごにょごにょ）
はい、続きをするにしても、今回のは間を空けないようにしましょうか。
…よ、欲はわたしも同じですっ。
先輩とこうしてお喋りだけでも楽しいのもありますし、当日悩んじゃいそうですね。
だってわたしのおっぱいは…先輩のものだし、埋まる許可なんていりません…。
（胸に視線が集まると気恥ずかしく、頬を薄く染めながらもごもごと呟いた）
先輩、お家でも鍛錬されているんですね。素晴らしいです…！
わたしもお家で少しでも体を動かそうって、流行りのゲームを買ってはみたものの…三日坊主で終わっちゃいました。
いえ…時間が出来たらやろうって気はあるんですけど！
お布団の中で本を読んだり、携帯を見たりすることってありますよね。
眠る前に少しだけ見ておこうって…、わたしもたまにしちゃうので先輩の気持ち分かります。
わたしも平日何か残したいなぁ…。でも先輩っ、無理ない範囲でお願いしますね。
疲れているときはすぐにお布団に入って休んでくださいっ。
（ちゅ…と唇を離すと、再び先輩にぎゅーっと抱き着いて温もりを全身で感じ）
このままじゃ桜も散っちゃいそうですね。映画も延期ですけど、どうなることか…。
学校をサボって先輩とお花見デートして、イチャイチャする…そんな夢を見るのは許されますよね。
ふふっ、来週を楽しみにしていますね…大好きな先輩っ。
（頬に唇が寄せられるとくすぐったげに身を揺らして、花が咲いたような笑みを浮かべた）
だって…あまり出しすぎると、自分でも癖になって止められなくなりそうだからな。
桜とは一年経っても、やりたいことが多すぎて決められないな…っ。
それだけ一緒にいて、まだまだやりたいことが多すぎて決められないくらい…楽しいってことだ。
だから、これからも二人で一緒に欲張りながら過ごしてこうなっ。
次やることは当日とか、その時に話し合って決めよう…。
…それじゃあ、今夜は…桜のおっぱいに顔を埋めるか、桜が俺の胸に顔を埋めるか…。
桜の好きなほうにすることに決めたっ。…どっちにしても、来週は俺が桜のおっぱいに顔を埋めるよ。
（服の上からでも膨らみの分かる胸をつんつんと触ってから、軽く揉むように撫でた）
家の中だと最近はついサボりがちなんだけどなっ、やってるんだ。
ゲーム…スイッチのやつか？やってみたいんだけど、実は本体を持ってないんだよな…。
ゲーム自体は楽しいのか？俺も今のほとぼりが冷めたら買ってみようか悩んでるところだ。
そうなんだ、あまり良くないのは分かってるんだが…小説なんかはつい続きが気になって読んじゃうな。
ああ、無理のない範囲にするよ。でも何か残せるようにはするっ。
桜も疲れてる時はすぐに休んでくれよな、いつでもこうやって会えるから…。
（抱きついてくる強さに対抗するように、こちらからも抱擁をぎゅっ…と強めて、頬をぴったりと押しつけた）
桜が散る前にお花見したかったけど…このままだと難しそうだよな。
時期は少しずれちゃうけど、そのうちどこかでお花見でもしようか。放課後に桜の木に立ち寄るのでもいいし…。
前みたいにじっくりとしたロールじゃなくても、桜と一緒に桜を見ながら過ごせるなら俺は嬉しいな。
…俺も楽しみにしてるよ、大好きな桜っ。
（笑顔の桜に惹かれて、ちゅっ…と、今度は頬ではなく唇に優しく唇を添えた）
桜っ、そろそろ日付が変わる頃だけど…眠気は平気か？
返事、全部に返さなくていいからな。手短にでいいから、このまま布団に包まって休もう。
ゲームはスイッチのですっ。わたし的にはジムで体を動かすよりずっと大変なので…。
どうしても部活で疲れて帰ってきた後にする元気がなくて…。
でも普段から鍛錬されてる先輩なら、楽しんで出来るんじゃないでしょうか。
今は、そっちをお休みして…動物が集まる森のゲームを始めちゃいました。
あっ、先輩。面白い小説があったら、また教えてくださいね。わたしも先輩と同じものが読みたいですっ。
（頬を重ねあって先輩の温もりに浸っていると、少しずつ眠気が強まり）
それ名案です…！
先輩と放課後待ち合わせて、桜の木の下を歩きながら帰るのでもいいですし。
時期がずれても、どこかでお花見ができると嬉しいです。
（唇が触れ合うと目を細め、大好きな先輩から直接元気を分けてもらえた気がし）
ありがとうございます。お言葉に甘えて短くさせていただきました。
じゃあ…先輩。今夜はココにどうぞ。
（先輩の上からころんと横に転がって移動すると、パジャマの胸元を緩めて谷間を覗かせ）
（恥ずかしげにはにかみながら、小さく手招きして）
スイッチのゲーム、色々とやってみたいものが多いから…また流通し始めたら買ってみるつもりだ。
新型とか出そうな気がして手が伸びてなかったけど、筋トレのやつとかやってみたいしな。
…動物が集まる森のやつも、実はやってみたいんだ。桜がやってるところ、今度見てようかな。
ああ、最近たまにまた読み始めたから…桜にお勧めできる面白いのがあったら伝えるよ。
また去年みたいに、花について色々と詳しく聞かせて貰うのもいいけど…。
あの頃よりもお互い、ちょっと忙しくなったもんな。
だから、まずは桜の花を――…放課後に一緒に見ながら帰るの、すごく楽しそうな気がするんだっ。
（恋人と歩く桜の花で彩られた帰り道は、きっといつも以上に楽しいに違いない…と、恋人との予定に胸を膨らませ）
ん…。桜、こういう時いつも俺のこと優先するよな。
なら、そのうち…俺の胸に桜を抱き寄せて眠る日、ちゃんと作るからな。
（手招きに吸い込まれるように近づくと、胸元から覗く胸の谷間に鼻からぼふん…と飛び込んで）
（くんくん鼻を鳴らしながら、おっぱいに顔をぐりぐり埋めて…眠る前とは思えない活発な頬擦りを始めた）
今は自粛ムードでお家で過ごす時間が増えているから、手に入りづらいんでしょうか。
ふふっ、先輩も手に入れたら教えてくださいね。
ちなみに森のは…一度遊び始めると止まらなくて、危ないです…っ。あのゲーム！
じゃあ、今度わたしが遊んでるのを見てくださいねっ。
先輩のお勧め作品も楽しみにしていますから！
あの頃はまだお互いに余裕がありましたよね。
でも今は今で、先輩と変わらずに楽しい時間を過ごせていることに感謝しています。
今年もまた…約束の花を見に行きましょう！
（先輩の申し出に瞳を輝かせて、大きい頷きを返し）
今日は先輩にこうしてもらいたかったんです。
だから、優先したわけじゃないですよ。わたしのしたいことを優先させただけです。
（クスクスと笑いながら先輩を受け入れ、胸元に鼻先を埋めて頬を寄せてこられると予想以上の動きに頬を染め）
（短い髪が素肌に触れる刺激でくすぐったさを覚えつつ、先輩の頭をぽんぽんと撫でながら）
（落ち着かせるように撫でていると限界まで迫った眠気で、瞼がゆっくりと落ちていき）
せんぱい…おやすみなさい……。
（すやすや、と健やかな寝息を立てながら深い眠りに落ちていった）
買えたらすぐ桜に報告するよ、トレーニングも動物の森もやってみたいからなっ。
なんでも、噂じゃ株がすごく面白いって聞いたけど…桜もそこにはまってたりするのか？
また今度、色々と話が聞けたら嬉しいな。
俺も気になる本が面白かったら、すぐ桜に伝えるからなっ。
ああ…今でも桜と過ごせる時間は楽しいし、ちゃんとそれだけの時間は確保できてるから。
あの時は今よりもずっと余裕があったけど、今も桜がいてくれるから不満じゃないんだ。
桜のおかげで、いつも俺は楽しく過ごさせて貰ってる…。
お花見の時も、楽しみにしてるな。また桜との楽しみな出来事が増えたっ。
ん……。それなら、いいんだが……。
（お風呂上がりだからか、普段よりも桜の香りと石鹸の香りが混じっていい匂いが鼻孔をくすぐって）
（頭を撫でられていると、眠気が一気に促進されて…すぐに瞳が塞がりそうになるほど閉じ掛け）
さくら……っ、おやすみ……。
（桜とほぼ同時に、迫りくる睡魔に糸がぷつんと切れたように力が抜けて）
（抱き寄せた腕はそのままに、桜の柔らかな胸の中で…小さな寝息を立てて、ぐっすりと眠り始めた）
結局連絡するのが週の最後になっちゃったが…今週は先週と違って、ちゃんと元気だよ。
桜のほうはどうだろう、今週は忙しかったか…？
疲れてるなら俺が好きなだけ甘やかすし、桜の好きな…えっちなことも幾らでもするからな。
最近は緊急事態宣言とかあって、世間も騒がしかったから…桜とゆっくり楽しく過ごせたら嬉しいな。
映画がまた延期になっちゃったけど、それだけ桜と待てる楽しみが増えたって考えておくよ。
…それから、ジムも休館になっちゃったから…桜と一緒に自宅でも普段以上にトレーニングしないと。
土曜日、早く桜に会えないかな…。今から楽しみだ。
もっと色々と話したいことはあるけど、それはまた次に会った時に…だな。
それじゃあ桜っ、今日も一週間お疲れ様。
一週間の疲れが取れるように、今夜は良い夢を見てゆっくり休んでくれっ。
中々、時間が取れずに結局顔を出せないまま今日を迎えちゃいました。
（ぐったりした様子で部屋の片隅で膝を抱え）
今週も大変だったろ、まずは桜がぶじでよかった…。
（膝を抱える桜をぎゅっ、と優しく抱きしめて）
先輩っ…！こんばんは、お帰りなさい！
（声を掛けられると顔を上げて、ぱぁぁぁっと明るい表情になり）
先輩こそ今週もお疲れさまでしたっ。
今週は先週に比べて少しは落ち着いてましたか？
わたしの方は例のウイルスの影響で、何だかんだと大変な一週間でした…。
先輩はジムがお休みになったから、おうちでトレーニングされてるんですか？
（先輩の腕の中で笑顔を見せながら、ぎゅー…と抱擁を強めて）
ただいま、桜っ。
俺のほうは忙しかったか？俺は先週と比べると落ち着いた日が多かったよ。
ただ、忙しい日とそうじゃない日の差が激しかったな…。
週末はゆっくりと時間を使えたから、時間のほうは大丈夫だっ。
ジムも暫く休館になったから、さっき新しいダンベルを急いで注文したところだ。
さくらは忙しかったんだな、今週も疲れたろ…？
（こちらを見つめる桜をぎゅっ…と抱きしめて、優しく頭を撫でて）
先輩は落ち着いた日があっても、忙しい日もあったりと落差が感じられる一週間だったんですね。
本当にお疲れ様でした。どんな時でも頑張っている先輩は偉いですっ。
ジムに行けない代わりにダンベルを注文？
先輩、すごい…、一体何キロのダンベルなんですか？
（驚いたように目を丸くして、先輩の顔を覗き込み）
今週は特に慌ただしい一週間でした…。
同じクラスで体調の悪い子が何人か出て、その子たちの検査結果でただの風邪って発覚するまで
周りがピリピリしてて精神的に、ちょっとだけ疲れちゃいました。
（頭を撫でてもらいながら、はふ…、と息を吐いて甘えたように先輩に身を預け）
先輩…今日はあんまり遅くまで起きてられない気がするので、えっちの続きはまた次に持ち越しでも良いですか？
うう…、ごめんなさい…。
桜のほうこそ忙しかったんだろ？桜は俺よりもずっと偉い子だぞっ。
今週もお疲れ様だ、色々とばたばたしてるけど桜はいっつもいっぱい頑張ってるな…。
ダンベルだけど、俺のやりたい重さのがなくて色々と探してたんだ。
片手で30キロのを2つと、ベンチプレス用の椅子を買ったから…とうぶんは自宅でトレーニングするよ。
桜のところも休館になりそうか？それだと自宅でトレーニングしないといけなそうだな…。
（こちらを覗き込む桜の頭を優しくなでて）
今週は大変だったんだな。色々と世間の影響で予定も変動しそうだし、大変だったろ？
自分の身の回りが逸り病の疑いがあるって、特に気が疲れるよな…。
とにかく、桜の体に何も影響がなかったってことがよかったよ…このご時勢だもんな。
（吐息を零す桜を優しく撫でながら、頬にそっと唇を重ね）
そうか…分かった、それならまた来週にしようか。
実は…俺もコペンハーゲンの人が強いお酒を飲んでる隣にいたせいか、ちょっと匂いで酔ったというか…。
普段よりも気持ちいい感覚だから、今夜は桜の予定に合わせる…っ。
――！？
せっ、先輩…！？片手で30キロのを2つ…！？
それからベンチプレス用の椅子？本格的ですねっ！
30キロのダンベル…。わたしなら両手でも持ち上げられない気がします…。
それを先輩は両手で合計60キロ…っ、先輩！今度わたしを抱っこしてくださいっ！
（60キロを持ち上げられる先輩なら、わたしでも軽い部類に入るのでは！と瞳を輝かせ）
わたしのところはまだ休館になっていませんが、その内なりそうな予感がしてます。
そうなったら先輩と一緒にトレーニングさせてくださいねっ。
ふふ、わたしは風邪にかかることもなく元気いっぱいですよ。
ただ…映画が延期になっちゃいましたね。仕方がないこととは言え残念です…。
こうなったらいつまでも待ちたいと思いますっ。先輩と一緒ならいくらでも待てますっ！
（先輩に撫でてもらいながら、頬に唇が触れるとほんの少し驚いて肩を揺らし）
はいっ、じゃあ…来週こそはっ…先輩とえっちなこと出来るようがんばります！
…先輩、匂いで酔ったんですか？気持ちいい感覚？？
（じぃー…と先輩の顔を覗き込みつつ、うずうずと沸き上がる悪戯心をやり過ごそうとし）
姉さんは寝付けを良くするためって、たまにお酒を持ち込んでますよね。
わたしも先輩とおなじ感覚になりたいです…っ！
ああ、流石に片手で30キロのを自由自在に持ち上げられるってわけじゃないんだが…。
20キロだとトレーニングによっては片手じゃ物足りないから、普段やってるものよりも重めのにしたんだ。
自分の部屋にはほとんど荷物がないから、今回のを機に置いてみようかと思ってさ。
桜のことをお姫様抱っこなら任せてくれ、何度だって持ち上げてみせるからなっ。
（桜なら軽々しく持ち上げられると言いたげに、トレーニングの成果を見せるように得意気に微笑み）
そうか、桜のところはまだ平気なんだな。ちょっとうらやましくもあるが…。
桜とは自宅でも一緒にトレーニングできるし、それはそれで楽しみなんだよなっ。
映画は…この前も言ったけど、桜と一緒に公開を楽しみにできるならいいかなと思うんだ。
安全が確保できるのって当分先だと思うんだが、それだけ桜と一緒の気持ちで待てる楽しみもあるしさ。
それまでこうやって桜と一緒に会ってる間に、この先のことを楽しく待ち望めるというか…。
とにかく、桜と一緒にいるから俺は今も満足なんだっ。
そうしようっ。…それに、えっちなことは…急いでやらないといけないってわけでもないしな。
桜とお互いにゆっくりと時間が取れる時に、いっぱいえっちなことできると…嬉しいっ。
そうなんだ、ごめん。…あんまり桜と会う日には、こういう風にならないようにって思ってるんだが。
新しいメニューの試作でお酒を使う料理なんかも色々と試してたら、ちょっと香りで酔ったのかもしれない。
遠坂はお酒、俺よりも弱そうだけど…魔術の訓練とかしてるし平気なのかな。
桜はこういう香りというか、どっちかちいうと強いほうか…？
（悪戯心の芽生えている桜の気持ちなど知らずに、ちゅっ…と頬に唇を押しつけながら心地良さそうに）
20キロでも十分すごいですよ…！先輩…っ！わたしなんて5キロが精々いいところです…。
先輩のお部屋、お片付けし甲斐がないくらい物がないから良いことだと思います！
ちょっと殺風景だなぁ、って思っていたので！これでお部屋が賑やかになりますね。
…で、でも先輩…もしかしたら、わたし…先輩が思ってるより重いかもしれないので！
やっぱり…また今度の機会にお願いしますね…っ。
（万が一のことを考えると怖くなってしまい、若干引きつった笑みを浮かべ）
ウイルスで大変な時なので、ジムが休館になってなくても個人的に自粛してます。
だから、先輩と一緒におうちでトレーニングします！腹筋するときは足を押さえてくれますか？
はいっ、先輩と一緒だからのんびりと待つことが出来ます。
ここまできたら、来年の春に公開して欲しいくらいです…桜が咲いてる季節に見たいなぁって。
夏の暑い日に公開だと情緒がないと言いますか…。
けど、先輩と一緒なら、いつでも楽しめる自信だけはありますっ。
ふふっ、そうですね。時間がある時に先輩といっぱいえっちなことしたいと思います！
先輩のバイト先はお酒を取り扱ってますし、仕方ありませんよ。気にしないでください。
姉さんや先輩はお酒が弱そうですね。藤村先生は強そうな気がします…。
洋酒はお菓子作りにも使いますし、いい香りで好きですよ。
ただ…あんまり強くはありません。…それに匂いで酔っちゃうと、わたし…どうも絡み酒っぽくなるみたいです。
（うーん、と眉を寄せて考えていると頬に唇が寄せられて、予想外の行動に頬を赤らめ）
先輩…っ。むぅ……ずるいです。我慢してたのに…先輩がその気ならわたしだって。
（身体を擦り寄らせると先輩の首筋に唇を重ね、ちゅ…と軽く吸い付いて）
これでも毎日鍛錬は欠かしてないからなっ。ただ、20キロでもトレーニングの時は軽々ってわけじゃないから…。
今後ももっと身体は鍛えていかないとなって思うんだ。
部屋は…置きたいものって本当にあまり浮かばないから、桜おすすめのものとかあったら教えてほしい。
トレーニング用の椅子も蔵に置こうと思ってたから、これといった希望とかがないんだ。
それから…桜の重さとかは感じたことがないし、気にしないでほしい。
もしも重いと感じたとしても、それはそれで桜のことお姫様抱っこするための口実になるからな…！
この時期はどうしてもそうなるよな。俺も先週と比較して、自粛しないと…って気持ちは強くなったよ。
ただ、今日はマスク欲しさに少し出かけてて…今日も7枚入りのをなんとか手に入れられたんだ。
これで外に出ないといけない時の予防も少しは出来るし、桜のトレーニングの付き添いもより念入りにできるよ。
脚を抑えるのは任せてくれっ、いざって時は桜のおっぱいも支えるから…！
はは、それはそれでいいかもな…その間に新しいコラボができるかもしれないし。
Fate熱は、5章の後半が追加されたって聞いて慌てて4章をクリアしようとしてるところだ。
桜もお勧めしてくれてたし、早く5章を見ようって急いで進めてるよ。
夏の公開…確かに、ちょっと季節感がなくなっちゃうよな。
俺も桜がいればいつだって楽しめる自信があるけど、季節が合ってれば特に良いよなっ。
また次に続きが出来るの、楽しみにしてるし…桜とそういうことがしたい気分、前以上に強いから。
それができる時まで楽しみにしてるなっ。
ごめんな桜…っ、今日は桜に会う前についそういう環境で過ごし過ぎたっ。
藤ねえみたいに強くない…というか、まだ未成年だし。料理の時に使うくらいしかお酒って触れたことなかったな…。
桜みたいに絡み酒になるんだったら可愛いんだが、俺は気持ちよくなりすぎるというか…。
後で思い返して後悔しそうな気がするから、できるだけ料理の時でも自粛するよ。
（桜が首に吸いついてくると、桜の頭に顔を埋めて…くんくんと髪の香りに鼻を寄せて）
（ぽんぽん、と子どもをあやすように優しく撫で始めた）
桜……。今週もお疲れ様。こうやって無事に会えて嬉しい…っ。
わたしなら20キロでも両手で持ち上げるのがやっとな気がします…。
…先輩に負けないくらいわたしも鍛えないと！
それで一人で商店街からお米を担いで帰ってこられるくらいになりますねっ。
んー…おすすめのもの…おすすめ。わたしはよくお花を飾ってますよ。
暑くなってくると難しいですけど、今の時期だと色んなお花があるのでお部屋がぱっと明るくなります。
だから、動物が集まるゲームでも先輩が仰っていた株よりも、…わたしはお花の交配が楽しくて…。
森を色んなお花でいっぱいにしてるんですよー。
先輩、マスクが手に入ったんですね。ふふっ、おめでとうございます。
わたしはもう探すのも諦めちゃって、布のかわいいマスクを洗って使うことにしましたっ。
せ、…先輩っ？おっぱいを支えるトレーニングなんてありませんよ…っ。
5章の後半はわたしもまだ手付かずなので、少しずつ進める予定です。
4章も楽しかったんですけど、…わたしの、おすすめはやっぱり5章前半ですね。
蝉が鳴く茹だるような暑さの中、最終章を見るのは…やはり映画の作成に携わった方々も無念だろうな、と。
なので一緒にのんびり待ちましょう。その間、新たなコラボで先輩の衣装が増えるかもしれません！
ふふ、先輩はやっぱり先輩です。
姉さんなんて学校じゃ優等生なのに、時々台所から勝手に洋酒を持ち出してますから。
ふーん…先輩、お酒で気持ちよくなりすぎるんだ。
お酒で気持ちよくなるんじゃなくて…――わたしで気持ちよくなって欲しいです…。
（まるで子どもに対するような扱いをしてくる恋人を意味深なセリフと共に、じ…と上目で見つめ）
はい。わたしもこうして先輩に会えて嬉しいです…っ。先輩、大好き、好き…。
（すりすり、と先輩の肩口に頬を寄せ、大好きな人と触れ合える喜びに口元を緩ませた）
本来そのくらいの重さも挙げる機会ってないもんな、俺もこういう時じゃないと再確認できなかったかもしれない…。
米くらい言ってくれ、桜一人に持たせるわけにはいかないから。
いざって時は俺も持って帰るから、桜も遠慮しないで米運び役としても呼んでくれると嬉しい…っ。
花を飾る…か。今年は難しそうだけど、去年もデートの時に花について詳しく教えてくれてたもんな。
桜、今年も飾る花について詳しく教えてほしいとか…そういう時、時間をくれるか？
俺は前も言った通りめっきりだから、桜が教えてくれたりすると嬉しいんだ。
…それから、花の交配なんかもできるんだな。前も言ったけど益々やって見たくなった…っ。
そういえば、俺も桜に言われて使い回しの出来るマスクを買ってみようかと思ってるんだ。
内容としては風邪ってよりも花粉の対策になりそうだが、ないよりいいかなと思ってさ。
もう4月だが、花粉の対策としてはあってもいいのかなって思ってさ…っ。
桜、前にお勧めしてくれてたもんな。まだ手付かずのままで悪い…っ。
ほんとうは5章から進めたかったんだが、先に終わらせておかないと選びないみたいだからさ。
前は新しい話が追加されたらすぐにクリアしてたのに、周回遅れみたくなるなんて…っ。
桜に後れを取らないように早くクリアできるようにするから、少し待っててほしい。
流石に次の春までにはクリアしてると思うけど、それこそ新しいコラボが実施されるくらいの気持ちでな…っ。
遠坂…。その話だけ聞いたら、なんだか飲んだくれみたいだ。
アイツはサーヴァントとして止めたりしなかったのかな…――って、さ…桜っ？
それは誤解だぞ、あくまでちょっと気持ち良くなっただけで……っ。
（上目で色っぽく見つめてくる桜の反応が妙に胸に刺さり、恥ずかしそうに頬を赤く染めて）
（肩に頬を寄せてくる桜に優しく髪を撫でる手を揺らしながら、こちらからも控えめ程度に髪へ頬を軽く寄せ）
桜、こうやって無事で会えるだけでも…本当は嬉しいんだ。
今はすごく病が流行してるから、桜の無事を確認できるって意味でも。
…桜、忙しい時でもあんまり無理はしないようにな。
【桜っ、すごく遅くなって悪い…！返事、できてると思ったらちゃんと送信できてなかったっ】
【…しっかり顔、洗ってくる…（キンキンに冷えた表情で反省）】
【良かったぁ…】
【あと少し遅かったら、寝込みを襲ってアレやコレをしてるお返事を落として、わたしも休もうかと思ってました】
【………。】
【アレやコレをしちゃったお返事は電子の海に捨てておきますね…（赤面）】
【じゃあ、775にお返事をするので、もう少しだけお待ちくださいっ】
【本当、ごめんな桜…！書き込んだつもりが、俺も遅いな…って思ったらエラーになってたんだ】
【心配かけさせたし、タイミングもタイミングだったから…余計にごめんっ】
【いつもよりちゃんと頭、回ってなかったな…っ。迷惑かけちゃったな】
【桜がよければだけど、明日も俺は空いてるから…2週連続だけど、埋め合わせとかできたら嬉しい】
【…す、捨てなくてもいいんだぞ？それはそれで渡してくれても…（興味津々）】
【変に心配させたり、待たせちゃってごめんっ。返事、ゆっくりでいいから…】
ふふっ、お米を買うときはライダーに手伝ってもらってます。
でも次からは先輩にお願いしようかなぁ…。そうしたら先輩と一緒に買い出しも出来ますしっ。
はいっ、お花のことが詳しいわけではありませんが、わたしで分かることならいくらでも！
居間や玄関に飾るような立派なものじゃなくて、ほんの小さな卓上花になっちゃいますけど
かわいいお花がいっぱいありますし、お部屋の中でも季節を感じられるんですよ。
使い捨てのマスクも手洗いで丁寧に優しく洗えば、日本産のものなら何度か使えるみたいですっ。
わたしも試しに使い捨てのマスクを洗ってみたんですけど、毛羽立ちもなく綺麗になりましたよ。
ただそれも限度はあるので、やっぱり洗えるマスクが一つあれば便利ですね。
いえっ！
ああいうのは時間がある時にのんびりと楽しむものですから。
先輩、順番は大事ですよ！まずは4章をしないと！それからの5章ですっ。
先にHFルートを通ってから次にUBWルートに向かうみたいな…そんなの許されませんっ！
なので、ここはじっくり4章を楽しんだ上で5章に向かってください。
わたしも先輩とあわせて、のんびり5章後半を進めていきたいと思います。
わたし…知ってるんですよ？先輩も姉さんに付き合ってお酒を嗜んでたこと…（じー）
…ちょっと気持ちよくなっただけでもダメですっ。
先輩はわたしといっしょに気持ちよくならなきゃ、イヤですーっ。
（顔を赤く染めた先輩に、まるで言い分けの聞かない駄々っ子のように頬を膨らませ）
（髪に僅かに触れる先輩の温もりを感じて、目を細めつつ）
…先輩、それはわたしもです。先輩とこうして会えるのも、時々平日にお返事くれるのもとっても嬉しくて
わたしも何か先輩にお返ししたいって気持ちだけが空回って…。
今はちょっとだけ慌ただしいですけど、余裕が出来たら先輩ともっと色んなことしたいなぁ…。
先輩も無理はせずに、疲れた時は疲れたって吐き出してくださいね。
わたしの…ぉ、おっぱいはいつでも先輩を受け止める準備は出来てますからっ。
【エラーになってることありますよね、わたしもたまにやっちゃいます（なでなで）】
【それよりも先輩がちゃんとお布団で眠ってるのかどうか心配してたので、そうじゃないと分かって安心しました】
【わ、明日も良いんですか？なら会いたいです、先輩っ】
【いつもの時間で良ければお待ちしていますね！でも埋め合わせなんて考えないでください】
【先輩に会えるだけで嬉しいですから】
【……先輩…えっちです…っ！】
【それで、先輩。眠くなってきたので、次でお休みさせてもらってもいいですか…（うと）】
荷物運びなら任せてくれ、これでも日頃から鍛えてるから…戦力にはなると思うぞ？
ライダーと比較されちゃうと…どうしてもサーヴァントとの差は出てきそうだと思うが。
卓上花…それでも十分だよ。どっちかと言えば、家における花って常に一緒にいられるもんな。
俺は自分でそういうのを置いた経験なんてないから、桜が教えてくれたらすごく勉強になるんだ。
そうなんだな！使い捨てマスク、最近は数も少なくなってきたから除菌のシートで綺麗に拭いたりして使ってみたけど…。
やっぱり毛羽立ちが気になったから、今度試しに手洗いで何度か使いまわしてみようかな。
洗えるマスクは…素材ごと違うみたいだが、花粉はしっかりブロックできるからこっちも買ってみようと思うっ。
桜は前に一度買って微妙だったって話だったけど…最近はあんまり使ってないのか？
う…。ごめんな桜、つい焦って先に進めようと思ったんだが…そうだよな。
4章はそれはそれで、軽く序盤を進めただけだが…面白そうだし、それをじっくり楽しんでからだよな。
急いでクリアしないといけないわけじゃないし、今はこの状況だから…。
時間のある時にゆっくりと進めていって、早く桜のところまで追いつけるようにするよ。
…い、いや、それは遠坂と一緒にいた空気で不可抗力な部分もあったというか…。（ごにょごにょ）
わ、わかったよ桜っ、桜と一緒に気持ち良くなるから…っ。
（軽く酒の雰囲気にやられていたのもあったが、逆に桜のほうが酔って歯止めが効かなくなった子のように）
（頬を膨らませる桜を可愛らしく思いながら、宥めるように優しく頭を撫でてご機嫌を取ろうとし）
とはいっても、平日の連絡も結局ギリギリになっちゃったんだけどな…っ。
ただ、慌ただしい中でも桜とこういう時間を取ったり、短くてもやりとりできたらいいな…とは思ってるから。
桜への気持ちや愛情は、初めて会った頃から変わってないどころか…もっと強くなってるよ。
そこはしっかりと桜に伝わってると嬉しいっ。…桜、いつだって桜のことが大好きだよ。
こうして心配してくれるところも、居心地よくて好きだ…っ。
疲れた時には我慢しないで吐き出すから、その時は甘やかしてくれると嬉しい。
…お、おっぱいもそうだけど…心も、桜なら受け止めてくれるって分かってるからっ。
【大丈夫だっ、普段よりもちょっと酩酊してたかもしれないけど…ちゃんと起きてるから】
【心配してくれてありがとう、桜っ。…これはこれで万全の状態で桜にあえてないのも、ごめんな…っ】
【（撫でられると子どものように大人しく受け入れて、小さく頭を下げ）】
【本当か？それじゃあ、明日も21時に会えると嬉しい。日付が変わる頃までになるかもしれないけど…】
【こういう状況だから、会える時にもっと桜に会えると嬉しいんだ】
【…そういうこと考えてる桜のほうがえっちだと思うぞっ】
【ありがとう桜、待たせちゃったりしたし…今夜はもう眠いよな】
【返事、この部分だけでいいから…休んでくれると嬉しい】
【えへへ…酩酊してる先輩も新鮮で好きです…っ】
【今日はなんだか得しちゃった気分です！また新たな先輩の一面が見られて…また好きになっちゃいました】
【眠気がつよいので…今日はお言葉に甘えてこれでお休みさせていただきますね】
【…明日も先輩とイチャイチャできるの期待してますっ】
【それじゃあ先輩…おやすみなさい。さきに夢の中で待ってますー…ｚｚZ】
先輩……、眠っちゃったのかなぁ…。
むぅ…、お酒の匂いで気持ちよくなって寝ちゃうなんてひどいですっ…。
先輩にはわたしがいるのにっ！
（むぅ、と大きく頬を膨らませて珍しく拗ねた態度をとりながら、先輩の顔を覗き込んで）
（寝入っているのを確認すると、先ほど芽生えた悪戯心のままに行動を開始し）
…ん、先輩を気持ちよくしていいのは、わたしだけなんだから…。
（恋人が眠っているのをいいことに、最初は恐る恐る…起こさないように注意を払いつつ）
（先輩の鍛えられた硬質感のある胸板に掌を押し当てて、やんわりと撫でながら）
（少しずつ下降させていき…下腹部に到達すれば弄るように軽く触れ）
（この程度の接触では睡眠を妨げないとギリギリの感覚を見極めつつ、服の上から下腹部を刺激し）
（少しずつ反応を見せるのが掌に伝わってくると、邪魔な着衣を緩ませて下着ごと一緒にズボンを下げると）
（反り返った男根が姿を現し、うっとりとした表情でそれを見つめ）
――っ、ん…ちょっとだけ……。
（言い訳をするように小声で呟くと上体を伏せて、先輩の股座に顔を沈め）
（熱くいきり立つそれを壊れ物を扱う様に優しく手で支えて、すり…と頬を寄せてから）
（先端に軽く口付け、ちゅ…っと小さくリップ音を立てると唇で愛撫を始め）
（軽く啄むようなキスを繰り返した後、唾液で潤んだ舌先をチロチロと這わせ）
（先端の窪みに沿って宛がった舌先で小刻みに刺激しつつ、優しく上下に扱けばビクビクと時折跳ねるように反応を示し）
ん…ちゅ……せんぱい、…んん、っ……きもちいい、ですか…？
（今、目覚められたら言い訳のしようがないけれど、いつものように声を掛けてしまい）
（反応を示してくれるのが嬉しく、眠っていても快感を得てくれているのか）
（それともただも自然現象なのかは分からないが、夢中になって唇や舌、手を使って熱く漲る肉棒を愛で）
（くちゅ、くちゅ…と濡れた音を小さく響かせながら、滴る唾液で滑りが良くなった掌全体で扱くスピードを速め）
（肥大した亀頭を咥えこむと、唇でやんわりと雁首締め付けながら大きく舌を押し当て）
（先端表面をざらついた舌で擦り、時折尖らせた舌先で窪みをつついて、異なる刺激を加えればビクッと一際強く跳ね）
（次の瞬間、喉奥目掛けて熱い白濁が迸り、口の中いっぱいに広がる苦みと粘つく精液を受け止め）
ぅ、…ん、くっ……ンっ、……。
（こく…と小さく喉を動かして、苦みのある白濁を飲み込むと咥えていた亀頭を吐き出し）
（新鮮な酸素を肺に取り入れるべく乱れた呼吸を繰り返し、濡れた口元を拭いつつ）
（汚してしまった先輩の下腹部を綺麗にすると何事もなかったように着衣を戻し）
ふー…せんぱいー……。好きですー…。
（眠っているであろう先輩の隣に、ぽすっと倒れこみ）
（魔力も満たされたのが原因か、それとも恋人の眠気が伝染ったのか微睡みに身を任せ）
（しっかりと報復できたことに満足して、心地よい眠りに落ちていった）
【そして電子の海に消える予定だったものも、ここに捨てておきますね】
【ノークレーム、ノーリターンですっ。それじゃあ、おやすみなさいっ】
【ただ、そういうが理由で桜のこと待たせたくはないから…今後はもっと気をつけるよ】
【寝てなかったとしても、返事できてないのに気がつくのも普段ならもっと早かったと思うしな…！】
【今夜も遅くまで付き合ってくれてありがとう、桜】
【もう明日だけど…日曜日にまた会えるの、楽しみにしてるなっ。おやすみ…】
【――…っ！？さ、桜…っ、これは…！？】
【…よ…余計に、むらむらしてくるんだが…っ。……桜、やっぱり悪い子だ…っ】
【…で、でも…興奮した。ありがとう、桜っ】
【また明日…な。おやすみっ】
（後ろからぎゅっと抱きつくと、桜の背中に頭を預けるように寄せて）
……さくら、ごめん…っ。
今日、桜にこうやって甘やかされたりしながら過ごしたいかもしれない…。
お帰りなさい、先輩。
（後ろから抱き着いてくる先輩に驚きつつも肩越しに振り返って声を掛け）
はい、それは構いませんけど…。
何かあったんですか？先輩、お疲れみたいで心配です…。
（先輩の手に自身の手を重ねて、ぽんぽんと軽く撫で擦り）
ああ、いや…大袈裟に甘えちゃってごめんな。
明日からの予定なんだが、当初と比べてバイトを在宅でやる日なんかが変わったりしてさ。
緊急だったからその予定を決めるやりとりとかしてたら思ったよりも時間が取られちゃったんだ。
いつも休みの日だったからばたばたして、思ったよりも疲れたらしい…。
（背中にすりすり頬を寄せると、重なった手をもっとほしいと頬を押し付けた）
本当はえっちなことしようと思ってたんだが、できれば桜に甘やかされたりして過ごしてもいいかな。
…昨日、なんだか桜に襲われる夢を見たような気がしててその気だったんだが…！続きをやるだけの集中が持たなさそうなんだ。
ごめん桜、また予定よりも先になっちゃって…。
いえっ！先輩の身に何かあったんじゃ…と早とちりしちゃったみたいです。
折角のお休みの日だったのに色々あったんですね。お疲れ様です、先輩っ。
わたしもウイルスのことで連絡網が回ってきたり、明日からのことを思うと溜息が出ちゃいます。
ふー、はやく落ち着いて欲しいですね。
はい、大丈夫ですよっ。
今日はそんなに遅くまで起きていられませんし、えっちなことよりものんびりして過ごしましょう。
せっ、先輩…！それは…そんな夢を見る先輩はえっちです…！と、言っておきますね。
（赤面しつつ先輩の手を包み込むように優しく撫でながら声を掛け）
先輩、明日からまた頑張りましょうね。…えっと、甘えるのなら…おっぱいも空いてますよ？
（優しく撫で擦っていた手をふくよかな胸へと導きつつ）
ありがとう桜っ。最近の週末はウイルス関係のことで振り回されることが多い気がするな…。
ただ、良かったことといえば…予定よりも在宅で過ごす日が増えたんだ。
だから、こうして桜と過ごす日や何か残せそうな日は普段よりも増えたかもしれない。
桜も予定が変わったりしてないか？こういう時、変に気を張っちゃって嫌だな…。
分かった、ありがとう桜。
いつも通りだが、来週はこの影響で相変わらず空いてるから…また土曜日にできたら嬉しい。
…昨日、なんとなくリアルな夢を見た気がしたんだけど…気のせいだったかな。
やっぱり、桜とそういうことできずじまいでいるから溜まってるのかもしれない…。
（手を優しく撫でられて心地良さそうにしていたが、手が自然と桜に導かれると）
（服の上から膨らんだ豊かな乳房をむに…と軽く揉んだ後、すぐにむにゅむにゅと乳房を揉みしだき始めて）
…ん、桜…っ、顔…埋めてもいいかな…っ。
ゆっくり過ごすなんて言いながら、全然ゆっくりとじゃない流れになりそうだが…！
お家で過ごすことが多くなるのはウイルス対策として、とっても有効ですしわたしも安心ですっ。
良かったですね、先輩っ。
これによって生まれる時間を有意義に使ってくださいね。
わたしの場合、今のところ予定が変わることはないと思います。
何があっても学校がお休みになったり、お家で授業ってわけにもいかないので…予防をしつつ頑張ります…！
はい、わたしも来週の土曜に先輩と会えるのを励みにします。
えぇっと…、先輩っ！それは夢です、夢ーっ！
きっと、多分…それが原因でそんな夢を見たんだと思いますっ！
…ン、…先輩…。じゃあ、こっち向いてください…。
後ろからじゃ…顔、埋められませんよ？
（服越しに大きな膨らみを包まれ、むに…と感触を確かめるように揉まれたかと思えば）
（すぐに遠慮なく揉みしだく掌に声を漏らし、先輩の腕に軽く手を添え）
ああ…桜っ、もし予定が合いそうな日があればだけど…。
時間が出来た時には、平日でも試しに会えないか桜に声をかけてみてもいいかな。
桜も忙しいし、平日に時間を作るのって今は中々難しいとは思うんだが…。
もしも日付が変わるまでとか、今日みたいに過ごせそうな日があれば声をかけてみたいって思うんだ。
ただ…桜のほうはこれといった対策がなさそうなの、心配だ。
個人の予防だけじゃどうにもならない時はあるけど、無理しないように気をつけてほしい。
つい会える時は…なんて声をかけたけど、睡眠不足にならないようにってのを第一に考えてくれっ。
…来週は桜とちゃんとやりたいこといっぱいやれるように、もっと念入りに準備しておくっ。
夢…だよな？妙に生々しかったから、不思議だったけど…それならいいんだ。
…それよりも、今は…夢じゃなくて、こっちの現実のほうがいい――…っ。
（むにゅ、むにゅっ…と一度揉み始めてしまえば、柔らかな乳房を触る手の動きは中々止められず）
（桜の声に従い始めたのは少ししてからで、張りつくようにしていた背中からようやく離れれば）
（桜の正面へと向き合うように顔を覗きこませて、揉みしだいていた乳房の谷間に…顔からぼふっ、と飛び込んで）
（柔らかな乳房に顔を押しつけながら、また…むにむにと乳房に手を添えた）
はいっ！もしかしたら気が付けないこともあるかもしれませんが…！
それでも良ければ、声を掛けていただけると嬉しいですっ。
でも先輩だって忙しいことに変わりはないと思いますので、無理はしないでくださいね。
少しだけでも先輩の顔が見られて、一言でも言葉が交わせると明日の活力になりますから！
わたしのほうは…うーん…気を付けながら頑張ります…！
睡眠不足に関しては問題ないはずですよっ。なんたって帰ってきて真っ先に一度仮眠をとってるくらいですっ！
わたしも体調や精神的にも余裕が持てるように、万全の状態で挑みます。
ゆ、夢ですーっ！きっとそれくらい、先輩の疲れとか諸々がピークに達してたんですよ！
そうです、そうですっ。夢のことより今はわたしと向き合ってください…。
（背中にあった温もりが離れていく少しの間も惜しくて、先輩と向かい合うと嬉しげに表情を和らげ）
（胸の谷間に顔を埋めるというより飛び込んできた先輩を受け止め）
（何度もこうした行為を経験してきたけれど、気恥ずかしさはいつになっても消えることはなく）
（再び柔らかな膨らみを包み込まれると、頬を赤く染めて息を漏らし）
（よしよし、と谷間に埋まった頭を撫でながら、心地よさそうな恋人の頭頂を見下ろした）
大丈夫だ、声をかけるって言っても当日の連絡になっちゃうと思うから…。
もし気がついて貰えれば、くらいの気持ちで…俺も声をかけるよ。
俺も無理はしないようにするし、疲れが溜まってる時には…会えそうでも我慢してちゃんと休むっ。
ただ、自宅でバイトの仕込みの練習とかする時の前日は…ちょっと夜更かしできるんだよな。
…だからって夜更かしはあまりしないようにするが、疲れてなくて朝に余裕が持てる日には声をかけられそうだっ。
そうだよな…。中々難しいとは思うが、気をつけてなっ。
マスク、ちゃんと足りてるか？いざって時には俺が桜の分もないか探してみるから…！
そうか、睡眠はばっちりなんだな。
お風呂に入ったりすると変に目が冴えたりするし、それはいい方法かもしれないっ。
…今度、正夢になるといいな（小声）
（上目を向ければ頬を薄らと赤く染めている桜の表情が見えて、それとは対照的に）
（最初と比べれば、こうして谷間に顔を埋めることも抵抗がない…どころか）
（その欲を剥き出しにするようになった自分は、遠慮なく桜の弾力有る谷間に顔を押しつけて…ぐりぐりと頬擦りし）
（子どものように頭を撫でられると、普段は照れくさい子ども扱いのような仕草も今はただ心地よく）
（もっと撫でてほしい、と言いたげに幸せそうな表情を浮かべて…むにゅっと乳房に寄りかかって）
桜…っ、なんか、またおっぱい大きくなってないか…？
俺は柔らかくて大きいの、好きだから嬉しいけど…。まだ成長期なのかな。
（心なしか、揉み応えが強くなった気がする乳房に…すっと服の中に手を入れて）
（服越しでは満足できなくなってか、下着の上から乳房をむにゅむにゅと揉みしだきつつ顔を見上げ）
疲れてるときは無理をしない、これは約束ですっ。
何と言っても二人のお部屋のお約束にもなっていることですから。
お家でバイトのことができると、通う時間だったりが浮くのが良いですね。
夜更かしできるからといって、遅くまで鍛錬するのはダメですよ。
先輩が中々お布団にきてくれなきゃ、迎えにいっちゃいますからっ。
ふふっ、大丈夫です。マスクは洗って使える布マスクがありますし、学校でも支給されてるので。
それよりも先輩は大人しくお家でバイトのお仕事しててください。
マスクを探して風邪にでもなったら大変です。
先輩が望めば…いつだって正夢になりますからっ。
ん…、先輩。…気持ちいいですか？
（胸の谷間から上目で視線を寄越されると無性に照れくさくて、頬の赤みが増していき）
（今では慣れた様子で頬を乳房に押し付け、柔らかくも弾力のある乳肉が押し返す）
（そんな行為を楽しんでいるかのような先輩を見下ろしながら、ぽんぽんと先輩の髪を撫で梳き）
…大きくなったのは…っ、先輩の作るご飯が美味しいから…。
でも、あんまり大きくなっちゃうと可愛い下着がなくなるから、…先輩が嬉しくてもわたしは困りますー…。
ぁ…っ、ん…。…先輩、…それはダメです…っ…。
（以前よりも増したボリューム感の差異を的確に指摘してくる恋人に、眉を下げつつ頭を左右に振り）
（服の上からだけに止まらず、裾から中へと差し込まれた掌が下着越しに乳房を包み）
（指先が食い込む力加減でむにゅ、むにゅと揉み捏ねられ、羞恥に瞳を潤ませながら先輩を見下ろし）
ン…っ、先輩…もっと優しく、…じゃないと…下着に…乳首が擦れて…。
あっ、…はぁ……変な、気分に…なちゃいます…。
そうなんだ、やりにくさはあるけど朝は遅くまで寝てられる…っての、ちょっと得した気分だ。
桜、迎えに来てくれるのか？…それなら、迎えに来てくれるまで鍛錬しちゃうかもな。
最近、ダンベルは買ったんだが…やっぱりジムでやるよりも負荷は掛けられなくて、ちょっともどかしいんだ。
それに、自宅だとついサボりがちになるというか…。体が衰えないように気をつけなくちゃなっ。
そうか、マスク不足にはならなそうでよかった…。
知らなかったんだが、洗って使えるマスクって花粉くらいにしか効き目がないんだな。
俺も布マスクなら昔買ってたのがあるから、今後尽きたらそれを使うことになりそうだ…。
桜も、真っ先に帰ってきてくれよなっ。すぐ寝ちゃってもいいから、桜の元気な姿をその日の内に早く見たいんだ…っ。
ん…気持ちいい、桜のおっぱい…っ。
（本当に膨らみが増したのか、以前よりも乳房を揉みしだく時に手から零れる乳肉が多くなった気がする）
（下着越しでも溢れ出る乳房をなんとか手に収められる範囲内でむにゅむにゅと揉みしだいて）
（久し振りに触れるからか、つい手に力が入っていたらしく…艶っぽい瞳をこちらに向け）
（先端が擦れて敏感な反応を示している桜の表情が、うずうずとこちらの心も下腹部も疼かせてきて）
…桜、っ…優しくとか、俺も我慢できなさそうだ…っ。
触るだけじゃなくて、もっと…桜のこと、ほしい――…。
（服の裾に突っ込んでいた手で、ばっと桜の上着を捲り上げて…下着に包まれた乳房を露わにさせれば）
（下着の上から鼻先を押しつけて、乳房の弾力に突っ込むようにして…くんくん、と香りを嗅ぎ）
（選択肢が狭まっているらしいが、今日も可愛らしい清楚な下着に包まれた乳房をもっと曝け出させようと）
（ぐいっ、と強引に片側だけ下着を捲って、乳首まで丸裸の状態で乳房を飛び出させて）
（現れた先端目掛けて唇を近づけると、それを咥えながら…赤子のように音を立て、ちゅうちゅうと吸いつき始めた）
【桜…っ、時間も遅いし返事は無理しなくていいからなっ】
【また我慢できなさすぎてやりたい放題やっちゃったし、来週は本格的にえっちなことするつもりだから…！】
慣れるまで大変ですけど、そういったメリットがあるのは良いですね。
ふふっ、油断して寝坊するとわたしが朝ご飯全部作っちゃいますよ。
あっ、早速ダンベルで鍛錬してるんですね。
やっぱり家だと他にすることもあるから、集中して思うように…ってわけにはいきませんよね。
早くこの事態が収束してジムが再開されるのを待つしかありません…っ。
布マスクはあんまりウイルスには期待できませんけど、花粉には効果があるんですね。
それなら、これからの季節…布マスクに頑張ってもらわないと。
もし帰ってきたわたしが寝ちゃってたら、先輩が起こしてくださいね。
寝ぼけて先輩のこと襲わないように気を付けますから！
…せんぱい、っ…。ふ…ぁ……。
（掌に余るほどの質量を誇るそれに指先を食い込ませて、むにゅむにゅと揉みしだかれると）
（下着の内側で形を歪ませる乳房の先端が布地に擦れ、元より敏感な性感帯に加わる刺激が引き金となり）
（熱っぽい吐息を漏らして、込み上げる情欲を何とか鎮めようとし）
え？…ぁ、っ…だめ、です…。んっ、先輩…。きゃ…っ！…ンっ！
（服の布地を押し上げる先輩の指の形をトロンとした眼差しで見下ろしていると、ぐっ…！と服が捲り上げられ）
（豊満な乳房を包み込む下着姿が晒されてしまい、恥ずかしげに身を竦め）
（その隙をつかれて先輩の顔が乳房に埋まり、お風呂上がりで石鹸の清潔な香りが漂う肌に鼻先が触れ）
（落ち着かずにもじもじと身体をくねらせていれば、強引に下着がずり上げられ）
（大きくぶるんっと弾んで露わになった片乳の先端に吸い付かれて、肩が小さく跳ね）
（既に反応を見せていた突起は少しずつしこりを強め、乳首に吸い付く先輩に切なく眉根を寄せて見下ろし）
あっ、…ん……。はぁ、っ…先輩…あすも、学校がある、のに…。
はぁっ…夜更かし、…に、なっちゃいますね…。
（度重なる快感によって、甘さが含んだ声音で囁きかけると恋人の頭をきゅ…と抱き寄せ）
（誰にも邪魔できない濃密なひと時に身を委ねた結果――）
（――翌日、そろって寝坊しそうになったのだとか）
【ギリギリ…っ、日付が変わっちゃいますので、先輩はカッコだけで休んでくださいね】
【ふふっ、来週は本格的に…先輩とえっちなことできるの…――期待してます♥】
【ありがとう桜…っ！最後まで見届けたっ】
【簡単に返事書こうと思ったんだが、桜が綺麗に締めてくれたのと…急に眠気が襲ってきたから】
【お礼の返事とか、次会うまでにまた顔を出すよ。今夜もありがとう、楽しかった】
【…こういう朝までやっちゃいました、みたいな終わりかた…いいよなっ】
【土曜日、21時にまた来るから。世間も忙しないから忙しいと思うけど、無理しないようにな】
【俺も体調、気をつけて過ごすよ。また来週なっ、おやすみ…俺の大好きな桜っ】
【はい、お粗末様でした】
【わたしも眠気がきたので先輩と一緒におやすみしますー】
【平日に先輩の顔が見られるのを楽しみにしていますが、無理はしないでくださいね】
【…えへへ、わたしも朝までコース…好きですっ】
【それじゃあ、先輩。また次の土曜に会いましょう】
【その時までにばっちりにコンディションを整えておきますっ。おやすみなさい、わたしだけの大好きな先輩っ】
週の折り返しだけど、大丈夫か？忙しくて疲れたりしてないか…？
この前は遅くまでありがとう。
……寝坊しかけたけど、朝ぎりぎりまで一緒にいられる終わりかたで楽しかったよ。
ただ、楽しすぎて逆に時間が足りないな…って思ったから、また桜の胸…触れたら嬉しいっ。
…桜の胸、満足いくまで触るとしたら24時間じゃ足りないくらいだけどなっ。
今日は学校から帰ってから家で過ごしてたけど、色々とやることもあって…ちょっと疲れたな。
できれば桜と会える日も作りたいって思ってたんだが、意外と難しくて…。
無理はしないで、土曜日にちゃんと桜といっぱい夜更かしして過ごせるように休んでるよ。
桜はちゃんと休めてるか？桜、頑丈っていいながらいっぱい頑張る子だから…ちょっと心配だっ。
甘えたい時には言ってくれれば少しくらいは時間も取れるし、遠慮しないでくれよな。
今日は風呂を済ませたら早く布団に入って横になるよ。
桜がいつ戻ってきてもいいように、隣は空けておくからなっ。
今週も折り返しだけど、土曜日までお互い無理せずに乗り切ろうっ。それじゃあ、またな…俺の桜っ。
さすがに、わたしも…ちょっとだけお疲れモードです…
残り１日がんばったら先輩と会えるのを励みに…明日を乗りきっちゃいます
(よろよろと部屋に辿り着くとそのまま先輩の眠る布団に潜り込み、ぎゅう…)
(心地良い体温に目蓋が重くなり、部屋の中には二人分の寝息が小さく聞こえ出した)
桜っ、今週も一週間お疲れ様だ…！
昨日、帰ってすぐに寝ちゃったから桜の返事に返せずじまいだったんだが…。
桜も今週はお疲れだったみたいだな。頑張って乗り切ったなっ（撫で）
今日、特に急用もないし21時には顔を出すから…。
今週の疲れを労わり合って、楽しい時間を過ごそうっ。
俺も今日は…午後になる寸前くらいまで寝てたから、体力はばっちりだ…！
それじゃあ、また後でな…俺の桜っ。
少し早いけど、桜といちゃいちゃしたりえっちしたり…色々とやりたすぎるから、急いで来たっ。
桜は慌てずに来てくれっ、俺もゆっくりと待ってるから…。
前に言おうと思って言わずじまいだったんだが…。
ひらがなの名前の桜、なんだか小学生みたいだな…？
先輩っ！ごめんなさい…遅くなってしまって！
（勢いよく部屋の扉を開けると一目散に先輩の元まで駆け寄って）
今週もお疲れさまでした、先輩っ！
せっかく早くから待っていてくれたのに、この体たらくで何てお詫びをすればいいのか…。
うう、…ごめんなさい。
それから名前は急いでるときとか、変換する余裕がないときに…平仮名のままになっちゃってますね…。
おかえり桜っ！今週も一週間、お疲れ様だ…！
（駆け寄ってきた桜を、早速…ぎゅっと両腕で包み込んで力強く抱きしめ）
桜ー、会いたかった…。やっと会えたなっ。
待ってたのは俺の勝手だし気にしないでくれ、俺もよく桜のこと待たせちゃってるからさ。
それから…名前が平仮名になっちゃってるのも、可愛いから俺は好きだよ。
焦ってるんだろうな…と思いながら、慌てる桜を想像すると…可愛くてほっこりするんだ。
はい、ただいま戻りましたっ。
（先輩からの挨拶と共に力強い抱擁を受け、下がっていた眉が弧を描いて笑顔になり）
（ぎゅう…とこちらからも広い背中に腕を回して、思いっきり抱きついた）
わたしも先輩にお会いしたかったです…っ！
平日にちゃんとした返事が全然出来なくて、ごめんなさい。
けど先輩からのお返事はとっても嬉しくて、そのおかげで一週間を乗り切ることができました！
…う、…お察しのとおり、焦ってると認識票を間違わないようにしなきゃって意識に持っていかれて…。
名前があんな感じに…。け、決して小学生のわたしじゃありませんからね？
いっ、いえ…先輩がちいさいわたしが良いっていうのなら、吝かではありませんけど…っ！
いいんだ、平日には余裕があれば…って話だったしな。無理しないでくれてよかった。
逆に、俺も会えそうな日があれば声をかけるなんて言って…そこまでの時間は取れない日ばかりだったからさ。
でも、普段よりは落ち着いた一週間を過ごせたから…疲れとかは平気だよ。
今週はきっと桜のほうが疲れてるはずだ、一週間本当にお疲れ様だ…。
（抱きついてきた桜を胸元に迎え入れれば、早速手を頭に乗せて…ゆっくりと手を動かし）
（長い髪に傷がつかないように、武骨な指で優しく撫で始めた）
はは、分かってるよ。ただ慌ててる桜も可愛いなって思っただけだ。
それに、小さい桜だとおっぱいも大きくないと思うしなっ。
……い、いや、胸ばっかり見てるわけじゃないぞ？あくまでそういう理由もあるってだけでだな……。
でも、桜もちゃんと休んでくれてるみたいでよかった。一週間の疲れ、大丈夫そうか？
特に問題なければ、今夜は桜と…えっちの続きか、いつもみたく話しながらいちゃいちゃしたいと思うんだ。
俺は短い時間だけど明日も空けられるから、桜の好きなほうができればって思う。
先輩も忙しくされていたようで、無理せずにゆっくり休んでいただけて良かったですっ。
普段とは落ち着いたとは言っても、いつもとは違った環境でもあったでしょうし疲れもあると思います。
今日はのんびりできたみたいですね。ふふ、わたしも今日はほとんど眠って回復に努めてましたっ。
だからこのくらい、全然へっちゃらですっ。
（逞しい先輩の胸の中、頭を撫でてもらうと頬を擦りよせて甘えた素振りをみせ）
――せ、せんぱいっ。
先輩、…先輩は…そこまでおっぱいが好きなんですか！？
そんなに好きなら今度、お休みの日に一日中わたしのおっぱいを支えてくださいっ！
安心してください、先輩。
先輩との時間の為にしっかり休んで回復したので、今夜は…先輩とえっちなことが出来ればっ。
気合だけは十分なんですけど、肝心の続きがまだ途中なので…。
出来次第すぐに投下するのでお待ちくださいっ！
桜ほどじゃないよ、日によっては暇疲れするような時間帯もあったりしたからな…。
ただ、疲れを持ち越さずに過ごせたとは思う。今日、桜と過ごす時間を万全に迎えられて良かったっ。
桜もぐっすり眠れたんだな、よかった。休日くらいは、つい夜更かししたくなるけど…。
そうやって体調を一番に過ごすのが、今の時期は大切だもんなっ。
（もっと欲しいとねだるように頬を寄せてくる後輩の姿が愛らしくて、胸を掴まれたような気持ちになりながら）
（撫でる手の動きを時折…ぽんぽん、と胸元に迎え入れるような仕草にしながら撫で続け）
ち、違うぞ桜っ！おっぱいは好きだが、あくまで桜のことが…ってのは変わらないからな！
…休みの日に、桜のおっぱいを一日中支える…っ！？
いつだ、いつの休みの日にやればいいんだ桜っ！？
――…っ、ご…ごめん。つい夢中になってたっ。とにかく今は…今日のことだよなっ。
わかった、それじゃあこの前の約束通り…今夜は一日、一緒にえっちなことしよう…なっ。
続きは慌てなくていいからゆっくり用意してくれっ。
…気持ちはいつも同じだけど、今日は特に…。桜と早く会いたいな、って思ってたから。
楽しみに待ってるな。今夜もよろしく、俺の大切な…桜っ。
――んっ、…せ、んぱいの…あっ、……入って、きてる…っ。
（四つん這いになって性交をねだるように淫らに腰を揺らしていれば）
（しっとりと濡れそぼる割れ目に、ぐっ…と硬いものが押し当てられて期待に胸が高鳴り）
（腰が進むがままに亀頭が埋め込まれていけば、媚肉を割り開いて窮屈な奥へと突き進み）
（圧倒的な存在感を放つ肉棒の形状を強く意識して、自ずと身体に力が入って締め付けを強め）
（久し振りの肌と肌の触れ合いということもあり、いつもよりもずっと大きく感じる男性器に溜息にも似た吐息を零した）
ひぁ、っ…あっ、ン！せんぱい…っ！
…あっ、ン…んん……やっ、…せんぱいのっ……奥、…まで、届いてますっ…！
（背後から聞こえてくる先輩の気の抜けた声とは真逆に、愛液の滑りを借りて肉棒が奥を目指し）
（膣壁の締め付けに抗って根元まで頑強な肉棒が押し込められ、子宮口に達する際には勢いをつけて亀頭で小突かれると）
（甘い声を漏らしながら突き出した腰を切なく震わせ、きゅ…と小さな菊穴も窄まりを強め）
あ、んっ！…ぁ、…せんぱい、…ぃ、つもより…激し…、あっ、ン！
（先輩の顔が見られないのは残念だけど、いつもとは違った挿入角度に伴う深まる侵攻に頬が上気し）
（びくっ、と震える細い腰を掴まれて、背後から力強く腰が打ち付けられるスピードが激しさを帯び）
（亀頭が抜け落ちる寸前まで引き抜かれた肉棒が、次の瞬間には再び思いっきり根元までねじ込まれ）
（媚肉を捲き込んで擦り上げる挿入感に瞳を蕩かせ、肉同士がぶつかる淫らな音の間隔が狭まると）
（後ろから身体を揺さぶられる衝動によって豊満な乳房が、着衣の中でたぷんと弾み）
（愛液を掻き分けて秘孔を行ったり来たりする結合部からは、互いの体液が溢れ太腿を伝って床に飛び散り）
（はしたなく恍惚と表情を歪めた姿を先輩から見られずに済んで良かった、等と惚けた頭でぼんやりと思いつつ）
（大好きな先輩との甘いひと時に悦び、同じ屋敷内にいる他者の存在も忘れて嬌声を漏らした）
【先輩、お待たせしました！（本日二度目）】
【じゃあ…改めて続きをよろしくお願いしますねっ…】
【えへへ、先輩とえっちなこと出来て…とってもうれしいです】
（愛液による湿りを帯びて、ぬるぬると滑る膣内に挿入した肉棒は久し振りの性交でもすんなりと受け入れられ）
（恋人の肉襞を掻き分けるように肉棒の出し入れを繰り返す動きも、激しい膣の締め付けによって）
（自分の意思よりも先に体の動きがそれを求めるように働いて、意識するよりも前に勝手に腰が動いて）
（ずぷ、ずぷっと音を立てて穴の奥へ向かおうとする肉棒を受け止める恥裂からは）
（互いの足元を伝うように、淫蜜と鈴口から溢れる先走りの汁が混じり合った液が零れ始める）
（穴の最奥へとペニスを突き立てる度に穴の中から響くような音と、捻じ込むように激しく突き出した腰の動きが）
（尻肉を叩くようにぶつかって響く淫猥なピストン音を静かな部屋に響かせて）
桜……っこそ、いつもより濡れるの……早くないか……っ？
（顔が見えない状態での性交は経験に乏しいのもあって、彼女がどんな表情をしているのか分からないが）
（羞恥に頬を染めそうな疑問を投げかけながら、床の上に膝を立てたまま）
（腰を掴んでいた手で恋人の臀部を撫で、丸みを帯びたその形をなぞるように触れ始めた）
ん……っ、桜、さっきから……っ。
（尻を突き出した卑猥な格好で背後から襲っていると、普段の性交では見えない光景も見えてくる）
（奥目掛けてペニスを突き刺す度に、恋人の肛門をひくつかせながら感じているようで）
（つい加虐心が芽生えると、可愛らしく窄まる穴に指を当てて…）
（ぐりぐり、と穴をなぞるように指を重ねながら、子種を吐き出すためとは違う穴を刺激して）
（まじまじと見たことのなかったそこを、指でぐにっ…と押し広げ、あられもなく広がる菊穴を見つめる）
（恋人の痴態を目の前にすれば、自ら仕掛けたとはいえつい下腹部も敏感に反応してしまい）
（一層、勃起を強めて熱を宿らせたようにも感じられる肉棒が肉襞を掻き分けて出入りするペースも加速しだした）
【俺のほうこそ待たせたっ！俺のほうこそ、改めてよろしくな】
【何かこれはしてほしいとか、そういうのがあったら教えてくれ。今夜もよろしく頼む】
【…俺も嬉しいよ。桜っ、今夜は…いっぱいそういうことできたら嬉しい】
昨日、復旧してれば会えるって言ってたんだが…。ごめん、来られるのが少し遅くなりそうなんだ。
21時頃に来られると思ってたんだけど、見通しが甘かったみたいで…ごめんな。
22時頃になりそうなんだけど、桜の予定は…どうかな。
来週の土曜日でもいいから、桜の都合次第で会うか会わないか決めてくれると嬉しいっ。
また後で顔を出すから、その時にな…っ。
21時20分頃には来られそうだから、桜の予定と合わせて大丈夫そうならその時間に来るよ。
それじゃあ、後片付けとかしてくる……っ。
うう、先輩にお会いしたいんですけど朝からお腹の調子がよくなくて…
ご迷惑をお掛けしてはいけないので、今夜は薬を飲んで大人しく休んでおきます。
お返事が遅くなってごめんなさい。(しゅん、としながら自室のベッドに戻っていった)
大丈夫だ桜っ、気にしないでほしい。
体調、良くないみたいだけど大丈夫か…？無理はせずちゃんと休んでくれ。
明日も体調が悪いのが続きそうなら、ちゃんと休むんだぞっ。
また土曜日、会えるの楽しみにしてるから…。
体調が悪い中でも顔を出してくれてありがとう、桜っ。
早く桜が良くなるように…今夜も添い寝するから、桜もゆっくりと休んでくれ…っ。
今週もようやく残すところあと１日ですね。土曜に先輩と会えるのを楽しみにあと１日乗り切っちゃいます！
この間はお腹の調子を崩しましたけど、それもようやく治りました。
ご心配とご迷惑をお掛けしました。ゆっくり休んで今は問題ありませんので、その節はありがとうございました。
次の土曜は万全の体調で先輩と会えるはずなのでっ！この間の分までいっぱいイチャイチャさせてください。
それと…偶然見ちゃったんですけど…。
アパレルコラボで先輩のお洋服が発売みたいですね。……えっ、と。
どうしてサーヴァントの皆さんはお洒落なコラボが多いのに、先輩のコラボは少し外れてるんでしょう！
うぅ…でもあのお洋服があれば先輩とお揃いになれるんじゃ…。(ぶつぶつ)
…いえ、やっぱり既製品よりも先輩が着てるシャツが良いに決まってるわ！
先輩っ！…今度先輩が着なくなったお下がりをわたしにくださいっ！！
なんだか最後取り乱しちゃいましたけど…。そ、それじゃあ、今夜はこれでお休みなさい。
桜、すぐに連絡ができなくてごめんな。
体調も良くなったみたいでよかった、休める時はしっかりと休んでほしい。
コラボの服…は、あれは…はは、ちょっと着づらいよな。
俺はコラボとかああいうのに選ばれることも少ないし、話題性を求めるための服なのかもな。
俺の着てる服が欲しいのか？桜にはちょっと大きいと思うけど…。
着たかったらいつでも着てくれ。桜だったら何を着てもきっと似合うからな。
それじゃあ…少し早いけど、このまま桜を待ってるよ。
先輩っ…こんなに早くから待っていてくれたんですね…！
先週に引き続いてありがとうございます。お待たせしました！
コラボの服は…本来なら映画が公開されて、感動した直後にあれは…ひどいと思いますっ。
先輩が選ばれることも少ないし、一体なんだと思ってるんでしょう！
…と、それよりも…今日はどうしましょう。
先輩の今日の気分を聞かせていただいてもよろしいですか？
わたしはこの間の続きでも、いつものようにいちゃいちゃでもドンとこいですっ。
おかえり、桜。
今日は…そうだな、もし桜が明日も会えるならなんだが…。
なんだか頭がうまく回らなくて集中できなさそうだから、話ながらでも過ごせると嬉しい。
二日続けてだと大変だと思うし、明日が難しそうなら今夜は続きにしよう。
続き、もしも準備してくれてるなら俺もすぐに用意するよ。
まだだったらゆっくりと待ってるから、焦らずに用意してくれっ。
先輩もお帰りなさい。わたしは明日も大丈夫です。
ただそんなに遅くまではいられませんけど、それでも良ければ明日も会えればうれしいです。
でも先輩、お疲れなんじゃないですか？大丈夫でしょうか…。
先輩が大丈夫だと仰るなら、今日はのんびりお話しましょう。
わたし、先輩とお喋りしたいことがいっぱいあるんですっ。
ごめんな桜、食欲がないとか体調が悪いとかそういうわけじゃないんだが…。
あんまりうまく言えないんだが、今日は…えっちなこととかしたい気分じゃないのかもしれない。
睡眠も取ったし、ちゃんと休んだつもりなんだけどな。
勝手な気分で振り回してごめん…、桜がいいなら今夜はのんびり過ごさせてくれ。
（桜の肩に寄りかかると、少さく力を抜いて）
謝らないでください、先輩。
そういう気分の時って誰だってありますよ。
今は必然的におうちにいる時間が長くなって、気が滅入ることもありますし…。
わたしといる時は遠慮せず、肩の力を抜いてリラックスしてください。
そうと決まれば、今夜はせんぱいとステイホーム…っ。おうちでのんびりですっ。
（肩に先輩の重みを感じると手を伸ばし、背中をぽんぽんと軽く撫で擦り）
最近、この場所のトラブルもあったりして桜と会ったらやりたいと思ってたこともできてなかったから
自分の思うようにストレス発散できてなかったのかもしれないな。
先週会った時も、普段よりゆっくりとできなかったから…。
（背中を撫でられると桜の胸に、今夜は遠慮なく横顔を押しつけた）
桜がいいなら、今日は甘えながら話がしたい…。
桜、今日はいっぱいお喋りしたいことがあるって言ってたけどどんな話なんだ…？
先週はトラブルがありましたもんね。それにジムにも行けてないんですよね。
ならストレスが溜まるのも仕方ないことです…っ。
ストレスがあるのなら、わたしに全部ぶつけちゃってください。
先輩の愚痴くらいなら、わたしにでも聞くことは出来ますから…。
（背中を撫でていると先輩の体が傾いて、胸に乗っかるように顔が押し付けられ）
（少しばかりの気恥ずかしさはあるものの、幼い子供に接するように優しく頭を撫でて）
はい、いっぱい甘えてくださいね。今なら特別にアイスクリームもつけちゃいます。
あっ、…えっと…ですね。
先輩はFGOの方も遊んでるんですよね。それが今度キャンペーンが始まるとかで…。
星5サーヴァントが配布されるので、先輩は誰を選ぶのかなぁ、って。
そんなお話なんですけど、お聞きしてもいいですか？
もちろん、答えたくなければスルーしていただいて構いませんので。
自分じゃ、あんまりそういうつもりはなかったんだけど…結果的に桜のこと振り回してるよな。
いつもごめん、ありがとう。桜のこと、困らせるつもりはなかったんだ。
桜のこと、ちゃんと好きだから…。
（頭を撫でられるのは心地よくて、頬をすり寄せて胸に押しつけながらもっと欲しいとねだって）
（空いている手は、桜の腹部に重ねてこちらも撫で擦った）
アイスもつけてくれるのか？今日は奮発してるな桜、俺も今日は…遠慮なく甘えたいよ。
それから、こういう話も大丈夫だよ。嫌いじゃない。
ただ…今見てびっくりしたよ、一部とはいえ☆5も配布するんだな。
7周年も☆5の配布なんてなかったからしないものだと思ってたけど、こっちも奮発してるみたいだ。
俺は、未だにセイバーが来てないから…セイバーか、ジャンヌダルクにするかな。
それか、ムーンキャンサーにしようか悩んでるんだが…桜は誰にするか、決まってるのか？
振り回されてるなんて思ったことないから、安心してください。
それに先輩になら…振り回されてもいいなって、思っちゃうくらい先輩のことが好きですから。
ふふっ、…相思相愛…ですね。
（照れながらも小声で囁き、胸に頬を擦り寄せてくる先輩の頭を良い子、良い子と撫で）
（思わずぎゅーっと抱きしめてしまいたくなる衝動を必死で抑えた）
はいっ、今日は買い出しに出かけた際、アイスも買い込んだんですっ。
あ…でもハーゲンダッツはありませんよ。あれは特別な時だけです。
先輩もびっくりしましたか？わたしもまさか星5を配布だなんて思わなかったので驚きました。
？7周年？？何か7周年になる何かがあったんですか？
先輩はセイバーさんかジャンヌさん、あとはムーンキャンサーで迷っているんですね。
ふふ、二人とも顔がよく似ていますよね。先輩にはセイバーさんを推しておきたいところですけど
高難易度を考えると、エクストラクラスは魅力的ですよね。
わたしもジャンヌさんか、孔明さん…この二人で迷っています。
うーん…どちらも捨てがたいですけど、やっぱり周回を考えると孔明さんの方が良いんでしょうか。
そんな風に言われるともっと桜のこと振り回すことがあるかもしれないぞ？
俺は思ってるよりも甘えるの好きだから、そういう時もっと桜に甘えるようになっちゃうぞ。
（弾力のある胸に甘えて頬を強めに押しつけ、押し返してくる乳圧を楽しんで）
（撫でられると子どものように無防備な表情を見せて、桜のお腹もお返しに撫でた）
桜と会える日はいつも特別な時だけど、ハーゲンダッツはまた今度だな。
俺も最近トレーニング量が減ったから甘いものは少しずつ控えないと…。
いや、どこをどうしたのか自分でもよく分からないんだが…ただの見間違えだ。
7周年じゃなくて5周年だったし、そもそも今回のは2000万DLの記念だったな…！
補助系のルーラーはホームズしかいないから、前々から欲しいとは思ってたんだ。
でも、俺がセイバーを持ってないってのは一番良くない気がするというか…引いておきたい気もしてるんだ。
その二人だと…ジャンヌは高難易度の時にはよく使われてるが…。
孔明は高難易度でも周回でも両方で使われることが多そうだし、まだいないなら引いておいたほうが良い気がするよ。
スカサハもいるなら、自力ですぐにNP100まで上げることもできるしな。
はいっ！もっといっぱい振り回してくださいっ。
先輩になら振り回されるのも嬉しいし、それに…先輩に振り回されていいのはわたしだけですから。
振り回されるのも甘えてもらうのも、わたしだけの特権ですっ。
（にこにこと絶え間ない笑顔を見せながら、ふくよかな胸に甘えてくる先輩の頭に手を重ね）
（幼く見える先輩が微笑ましくて母性を刺激されるのか、よしよし…と掌を滑らせ）
（お腹を撫でられるとくすぐったくて、僅かに身じろぎしながら幸せなひと時に浸り）
ジムに行けないとトレーニング量も減っちゃいますよね。
わたしも今はお休み中です…。なのに食べる量は変わらないから大問題…。
食事なんかにも色々と気を付けないといけませんねっ。
むぅ、やっぱり先輩お疲れなんじゃないですか？今日は早めにお休みしなきゃ。
ふふっ、先輩のところにセイバーさんがいないなんて、セイバーさんが聞いたら怒りそうですね。
「シロウどういうことですか！迷う必要性が感じられない、貴方が選ぶべきはこのわたしでしょう」とか言われちゃいますよ。
やっぱり多くの方が孔明さんを推していますね。
うーん…だとするとやっぱりジャンヌさんはまたの機会にして、今回は先輩のアドバイスを元に孔明さんにしますっ。
先輩のおかげで一つ悩みごとが解決できて助かりました。ありがとうございます、先輩っ。
…もし振り回しすぎても、桜は俺のこと嫌いになっちゃ駄目だからなっ。
（頬をすり寄せていただけのじゃれるような触れ合いから、今度は胸の谷間に顔を埋めて）
（やわらかい胸の感触に顔全体で浸りながら、ぎゅっ…と腰に手を回して密着し）
（子どもじみた約束をねだりながら、身じろぐ桜の反応には胸元に埋まった口元を動かし）
…お腹、もう痛くないならよかった。
食べるくらいしか暇潰しの手段がない日もあったりするし、適度に身体は動かさないとな。
でも、暇だとしても家の中だと気が緩むことが多いんだよな…。
…まだ休まないぞ、桜に甘えたばかりなのに今休んだら余計にストレスが溜まるかもしれないっ。
（ぎゅっ、と抱きしめる力を一際強くして胸の中で暴れるように顔を横に振り）
はは…性能ってところでいえば、セイバーの代わりになるセイバークラスはいっぱいいるんだが。
セイバーがいないのはなんだか寂しいし、今回はセイバーを選ぶことにしようかな。
桜にも、つい性能とかで孔明を勧めちゃったが…。
そういうのは度外視で、もし見た目やキャラが好きなサーヴァントがいるなら…その子を選ぶのがいいんじゃないか。
…ただ、一人はいたほうが絶対に便利だと思うからその決断は間違ってないはずだ…っ。
【ちょっと重くて再起動してたら遅くなった、ごめんなっ】
わたしが先輩のことを嫌いに…？
天と地がひっくり返ってもそんなことあり得ませんっ。
…先輩、息苦しくないですか？ちゃんと呼吸できますか…？
（胸の谷間に鼻先を埋める先輩の様子を窺えば、どうやらそんな心配は杞憂のようで）
（腰に手を回されてホールドされると身動きが取れず、胸元に埋まったまま喋られると気恥ずかしく）
（頬を薄く染めながらコクコクと頭を上下に揺らし、心配をかけたお詫びも込めて優しく頭を撫で擦った）
ありがとうございます、ゆっくり休んだのでもうへっちゃらですよ。
忙しすぎるのも問題ですけど、暇があるのも困りものですね。
こんな時だからこそ適度に運動して、よく食べて、しっかり眠らないといけません。
あっ、先輩っ…！ぁ、…あんまり…顔動かさないでください…。恥ずかしいです…っ。
（激しく反論するように顔を揺らされると乳肉が震え、窘めるように先輩の頭をぽんと撫で）
はい、先輩にはセイバーさんをおすすめしておきますっ。
わたしのセイバーさん、とっても大活躍してくれてもう少しで絆10なんですよ。
ふふっ、先輩よりもセイバーさんと仲良くなちゃいそうです。
見た目や好きなサーヴァントの方は特に見当たらないので、今回は孔明さんにしておきますっ。
やっぱりNP50チャージは大きいですもんねっ。
【いえいえ、このくらい待ったうちに入りませんからご心配なくっ】
…だったら、今までよりも甘えるし…振り回してもいくからなっ。
（埋もれるほど大きな胸の谷間から上目で目線だけ向けていると、桜が何度か頷いたのが見えて）
（頭を撫でられると、今度は服の上から桜の乳房に鼻を押しつけるよう寄せて…くんくんと）
（服越しの暖かい乳房の、柔軟剤のような甘い香りを鼻を鳴らしながら嗅ぎ始めた）
ん…大きなことにならなかったみたいでよかった…。
……なあ桜っ、服越しじゃなくて下着の上から埋めても…いいかな。
本当は暇な時の時間も上手に使えばいいんだが、急ぎじゃないとつい後回しにしちゃうんだよな。
それで結局やらない、ってこともあるから…思い立った時にやるようにしないと。
…分かったならいいんだっ、今日は夜更かしだからな。
（頭を撫でて窘められると、ずりずりと頬擦りして得意そうにまた胸に収まった）
俺よりも仲良くか…？それはちょっと妬けてくるな。
俺の絆10のサーヴァントは…あまり俺とは関係ないサーヴァントが多いから、セイバーもそのくらい一緒にいたいな。
桜は結構最初の頃からセイバーのこと迎えられてたのか？
そうだな、選んでおいて後悔しない選択だと思う。
…まだ5章どころか4章も手掛けられてないから、セイバーを迎える時にでも早く進めないとな…。
【ありがとう桜っ、そう言ってくれると助かる】
【それから…さっきまでえっちの気分じゃなくてごめんって言ってたんだが】
【桜のおっぱい触ってると、いつもそういう気分になってくるから困る…っ】
はい、先輩に振り回される日を待ちわびていますね。
（クスクスと微笑みを零しながら、先輩の頭を優しい手つきで撫でていると）
（胸の谷間に埋まる先輩が鼻先を押し付けて匂いを嗅いでいる様に、思わず慌ててしまい）
せ、先輩っ…。変な匂いがしたら嫌だから、嗅ぐのはダメですっ。
……ん、っと…じゃあ、……ちょっと待ってくださいね。
（先輩の要望に顔を赤くしながらも身体を離し、シャツの裾を摘まんでゆっくりと引き上げれば）
（レースで彩られたピンク色のブラが姿を見せ、下着の矯正でくっきりと浮かび上がる谷間を晒し）
（恥ずかし気に俯きがちになりながら、目線だけを先輩に向けて）
――じゃあ、…どうぞ、先輩。きてください…。
ふふっ、じゃあ二人で夜更かししちゃいましょう。でも無理は禁物ですからね。
先輩、ちょっとじゃなくていっぱい妬いてくれてもいんですよね。――なんて。
セイバーさん大活躍してくれますから、絆10なんてあっという間ですよ。
あ、…でも先輩がセイバーさんと仲良くなりすぎるのは、わたしも嫉妬しちゃいますっ。
先輩のサーヴァントだから、仲が良いのは当然なんですけど…複雑です…。
セイバーさんをお迎えしたのは…始めて1ヵ月くらいしてからなので、結構最初のころから一緒にいますね。
その頃からもう3年くらいになるんでしょうか、ずっと第一線で大活躍してくれてますっ。
やっぱり最優のクラスは伊達じゃありませんね。
【先輩、えっちです…っ。今度からそういう気分じゃないときはおっぱい禁止ですね】
【ふふ、冗談ですよ。先輩がそういう気分になってくれるのも嬉しいです】
【…そうそうこの間の続きですけど、…まさかあんなにえっちな返事だとは思いませんでした…（小声）】
駄目って毎回言われるけど、俺は桜の匂いが好きだから…つい気になるんだ。
（慌て気味の桜に反省していない様子で、桜が服を捲る前に抱擁を解けば）
（桜がシャツを捲り上げて、下着に包み込まれた乳房がぷるんっと揺れて露わになる姿を目に焼きつけ）
（頬を赤く染めながらも躊躇いなく剥き出しにしてくれる乳房に、早速飛び込むように顔を埋めて）
ん――…っ、桜、こっちのが温かくて柔らかい……っ。
（ぎゅっ、と再び抱擁して離れないように密着すると、先ほどよりも桜の体温が直に伝わる）
（柔らかくて温かな乳房のもっと奥、谷間のほうへ進むように頬をすりすりとすり寄せていけば）
（谷間にすっぽりと鼻先を埋めるようにして、さっきのようにまたくんくんと鼻を鳴らして）
（谷間で生まれた人肌の温かさを感じさせる香りを嗅ぎ始めた）
分かってる、無理はしないようにするよ。明日も桜と会えるしな。
…セイバーだからまだこの程度で済んでるだけで、他のサーヴァントだったら…もっとしてるよ。
はは、それは複雑だな。俺のところにいてほしいけど、仲良くなりすぎたら駄目なのか？
そんなに最初の頃からなんだな…。俺もセイバーと一緒にシナリオを回りたかったから羨ましいよ。
最初に来た☆5の記憶がなかったから確認してみたら、バーサーカーだったよ。
ヴラド三世…かな。それで、最初に引いた☆4はランスロットで…バーサーカーだらけだったな。
セイバーが欲しくて何度も回した時もあったんだが、全くでなくて泣きそうになった覚えがある…っ。
【おっぱい禁止――…！？桜っ、それは冗談にしても良くないぞ…！】
【でも、こうしてると…桜のおっぱいに顔を埋めながらえっちするのとか、してみたくなる…】
【…そ、それは…なんというか、……見てみたかったというかだな…（こちらも小声）】
【桜みたいに清楚で綺麗な女の子の、普段は人に見せないところとか見るの…興奮するんだ…っ！】
先輩っ…ダメだって言ってるのに…。
これ、すっごく恥ずかしいんですよ…？…先輩に汗の匂いとか嗅がれたら…生きていけませんっ。
（剥き出しとした乳房に顔を埋める先輩に抱き締められ、嬉しさと恥ずかしさが入り交じり）
（下着から覗く胸の谷間に鼻先を埋め、先輩が鼻を鳴らしていることに気が付き）
（慌てて行動を止めるように先輩の頭髪を緩く掴んで、軽めに引っ張ってみたりし）
（先輩の体温を直接感じ取れる距離感にいつも以上に緊張が生まれ、変な汗が出そうで顔を真っ赤にした）
ふふっ、はい。約束破ったら針千本ですっ。
やった、先輩に嫉妬してもらえた。…すっごく嬉しいです！
先輩にはセイバーさんがいなくちゃいけないけど、それはサーヴァントとしてで…。
恋人はわたしですからっ！だから仲良くしてもいいけど、仲良くしすぎるのはダメですー。
あっ、わたしも一番最初に来た星5はバーサーカーでしたよ。
ふふっ、先輩はバーサーカーに縁があるのかもしれませんね。
今回この機会にセイバーさんをお迎えできること喜ばなくちゃ。これもまた一つの運命ですね。
先輩のところに召喚されたら、セイバーさん例のセリフ言ってくれるのかなぁ。
【顔を埋めながらえっち…！？えっと、えっと…じゃあ、わたしが先輩の上に乗りますね！（？）】
【せ、先輩…えっちです…。わたしよりも先輩の方がずっとえっちじゃないですかぁ…っ】
【次の日あのお返事見てビックリしたんですからね。…でもそんなえっちな先輩が大好きです♥】
そういう桜だって、俺の汗の匂いだったら平気です…とか、前に言ってなかったか…？
それに、俺は桜のだったら…汗の匂いとかも好きだっ、大丈夫だよ。
…この先、体育倉庫でしたりとかするんだから…その時は、そんなの気にしてられなくなるぞっ。
（頬を赤く染めて恥じらいながら諌めようとする桜に、悪びれもない表情で谷間から顔を覗かせると）
（予行演習だ、と言わんばかりに引き続き谷間の香りをくんくんと楽しんでいたが）
（髪を軽く引っ張られると、顔を背けて今度は下着越しの乳房に鼻先を沈めた）
ん…っ、桜、いつもだけど…今日も下着、ちゃんと可愛いな。
（桜によく似合ったピンク色の、清楚なイメージを思わせるレースで飾られた下着を胸と一緒に見つめて）
（そっと手を重ねると、乳輪のある辺りを布越しに指でなぞりながら刺激してみた）
わ、わざと嫉妬させないでくれよな…っ。これでも恥ずかしいんだぞ。
はは…分かってるよ。仲良くしないように…ってわけじゃないけど、ここまで仲良くするのは桜だけだから。
最初の頃、本当にバーサーカーしか引けなくてやる気が削がれてた時期があったんだ。
でも、始めてから一年くらい経った頃に…何かのきっかけで初めて課金してさ。
そこから欲しいサーヴァントは出るまで引くようになった時期もあったな…。
そうだな、逆に今引かないとずっと引けない可能性もあるし…今のうちに早く迎えておくよ。
…逆に、このゲームだと言ってくれないのか？
まだ迎えたことがないから知らなかったけど、勝手に言ってくれるイメージだったんだが…。
【すごい気持ち良さそうだ…でも、桜のおっぱい大きすぎて窒息しないかが心配になってきた…っ】
【…そういう俺のこと好きな桜だって、もっとえっちなんじゃないか？】
【でも、桜が嫌いじゃないんだったらよかったっ。その…前からやってみたかったから】
【今回のロールだけじゃなくて、これからもっと桜にしてみたいえっちなことやっていくからな……！】
先輩のはいいんですっ！先輩の汗の匂いとか…逆にドキドキしちゃいますからっ！
…あ、先輩…それを言うのはずるいです…。
学校でそんなことするなんて…先輩も悪い人になっちゃいましたね。
（谷間から顔を覗かせる恋人と視線が合うと、ますます頬の赤みが増していき）
（羞恥を隠すように先輩の頭をやや乱雑に撫でて、髪の毛を?き乱してしまい）
ありがとう、ございます。…先輩にかわいいって思ってもらえるように、選んだ甲斐がありました。
んっ！…ぁ、…先輩、そこ…だめ。
（いつ恋人に見られてもいいように気を遣ってはいるものの、そのサイズはあまり可愛いものではないかもしれない）
（ボリュームに溢れた乳房に先輩の手が重なり、敏感な個所を探るように指で刺激されると声を震わせ）
（反射的に先輩の頭をぎゅ…と胸元に抱きかかえ、そうすることで左右から乳圧が掛かり）
（むにゅ…むにゅ、と思いっきり先輩の顔を乳房に挟み込むように押し付けてしまった）
はいっ、先輩とここまで仲が良いのはわたしだけですっ。
欲しいサーヴァントが引けないのはやる気が無くなっちゃいますね。
でも出るまで引くのは…怖いですね。いくらつぎ込んでも出ないときは出ないですから。
なのでわたしが課金するときは福袋の時だけって決めてます。
セイバーさんをお迎えしたときが大分前なので忘れてましたけど…言ってくれてました！
むむ…でも、あのセリフは先輩にだけ言って欲しい気持ちもあったりして、なんだか複雑です。
【ふふっ、顔だけじゃなく他のところも、おっぱいで気持ちよくなってもらわないといけませんっ】
【きっと先輩に似てえっちになったんだと思います！】
【こんな話してるとうずうずしちゃいますね。でも段々と眠気もきちゃって…次くらいでお休みしちゃうかもしれません】
俺だって桜の匂いだったらドキドキするから、桜のもいいんだっ。
…桜がそういうことしたさそうだったから、俺も興味があるだけだぞ。
（さり気なく桜のせいにしながら、髪を乱されるのも気にせずにぎゅっと深い抱擁を重ねて）
大きいと下着を選ぶのが大変って言ってたけど、桜のはいつも可愛いよな。
俺、桜の下着…どれも好きだよ。
（豊満な乳房だけでなく、敏感な尖端まで触れていると布越しでも刺激が強すぎたのか）
（胸に挟まれたまま抱き抱えられ、両側の乳房から押し潰されるような乳圧で顔を強く挟み込まれ）
（マシュマロのような柔らかさに、しっかりとした張りと弾力のある乳房がむにゅむにゅと押しつけられると）
（顔を埋めているだけでも心地良いのに、桜が更に圧を掛けてくると普段以上の乳肉と幸福感に包まれて）
ん――…ぐ…っ、桜、これ……また今度、やってほしい……っ。
（流石に少し息苦しくなったものの、顔を上げると…味を占めた子どものように目を輝かせてお願いした）
そういう桜こそ、ちゃんと俺のだからなっ。お互いにずっとお互いのものだぞ？
そうだな、俺もある程度のサーヴァントが引けてからは福袋以外じゃ課金はしなくなったけど…。
引いてる時って、これだけ入れたんだからどうせなら諦めるよりも出るまで…ってなるんだよな。
一度やると何度もやりそうになるから、俺も自分の中で禁止にしたよ。
セイバーに限らず、こういう作品って特定の組み合わせが好きって人もいるから…難しいところだよな。
俺もセイバーが俺以外のマスターと仲良くしすぎてるところを見るのは、ちょっと複雑だ。
…そういう意味じゃ、桜は疑似的なサーヴァントはいても…俺が一人占めできてるから、なんか嬉しいな。
桜っ、気づいたらこんな時間だし…そろそろ休もうか。
（胸の谷間から顔を離すと、捲った服を軽く整えてから桜をそっと抱き抱えて…布団の中へ）
（一緒にごろんと寝転がれば、ぎゅっと抱きしめ…今度は桜を自らの胸元に寄せて）
【…おっぱいで挟まれたり、咥えられたり…そのうち桜がしてくれたら嬉しいな】
【じゃあ、今日のところは…どっちもえっち、ってことにしておくっ。今日は特別だからなっ】
【俺も…うずうずするけど、明日もあるから…今夜は大人しく休む流れにする！】
【桜、下の部分だけでいいから…返事は無理せずにな】
先輩…お言葉に甘えさせていただきますね。
下の部分だけお返ししますっ。
（胸元から先輩の顔が離れていくと服を元の通りに戻し）
（先輩に抱きかかえられながら布団の中へと場所を移す）
（一緒になって横たわれば、先ほどとは真逆に先輩の胸へと引き寄せられ）
（すり…と頬を擦り寄らせて先輩の温もりに包まれると眠気が加速していき）
ふぁ…先輩、明日も楽しみにしていますね…。二日連続で先輩に会えるなんて贅沢…。
ん、…先輩、今日も大好きです…おやすみなさい…。
（静かに目を閉じるなり、すやすや…と健やかな寝息を立て始めた）
大丈夫だよ、今夜も遅くまでありがとな…。楽しかったっ。
会った時はいつもの調子が出なかったけど、桜のおかげですっかりよくなったよ。
（胸元に頬をすり寄せてくる桜を甘やかそうと、今度はこちらが髪を優しく撫で）
（肌寒さも少しずつ薄まってくる時期だが、まだ寝冷えしないようお互いの体を布団で包んで）
（今にも眠りに落ちそうな桜の寝顔を優しく見守り）
俺も楽しみにしてるよ、二日続けて会ってくれてありがとな桜…。
伝え忘れてたけど、時間は今日と同じで会えると嬉しいっ。
それじゃあ…おやすみ、俺だけの桜っ。俺も桜のこと、大好きだよ…。
（眠りに就いた桜を見届けると、頬にそっと唇を重ねてから…自分も眠りに就いた）
今日はちょっとだけ酩酊気味なんだが、桜とえっちしたかったから体調は大丈夫だ…！
のんびり待ってるから桜も慌てずに来てほしいっ。
すみません、遅くなってしまいました！
昨夜に続いて今夜も宜しくお願いしますっ。今夜は…先輩酔ってるんですか？
(すんすん、と鼻を鳴らしながら近寄って、先輩の首筋辺りに顔を近づけてみた)
お帰り桜っ！待った内に入らないからこのくらい気にしないでくれっ。
昨日、桜がいっぱい一緒にいてくれたおかげで…今日は最初から元気いっぱいだ。
…ら、ライダーに誘われたというか…味見してみたくらい、だけどなっ。
まだ未成年だし、そんなに飲んだりはしてないつもりだっ。
（薄らとアルコールの香りを漂わせる香りを嗅がれても嫌がる素振りなく、最初からほんのり赤く染まった顔で）
（すっと首筋を空けながら、桜の問い掛けに首を横に振った）
はい、ただいま戻りました。先輩もお帰りなさい。
ふふっ、先輩が元気になってくれてわたしも嬉しいです。
おっぱいの効果は、すごいってことなんでしょうか…？？
あー、いけないんだ先輩。ライダーは大人だからいいけど、先輩は未成年なんですよ？
藤村先生に知られると怒られちゃいますから、程々にしてくださいね。
（いつもとは違う先輩の匂い。ほんのりと漂うアルコールに目を細め）
（薄っすらと赤く染まった先輩を窺いながら、空けられた首筋に鼻先を触れ合わせ）
（じゃれつくように鼻を鳴らしつつ、ついでとばかりに…ちゅ、と唇を重ねた）
桜のおかげでいい気持ちで眠れたし、そのせいか…今日は午後まで爆睡しちゃってたんだ。
せっかくの休日だったけど、今日は寝溜めに使った分すっきりしたよ。
桜のおっぱいが気持ちよかったのもあるが、一番は桜が傍にいてくれたからだと思うっ。
…そ、それならライダーにもちゃんと一言言っておいてくれ。俺だって最初は断ったんだからなっ。
藤ねえには言わないし、桜も…告げ口とかしないでくれよな。
（匂いを嗅がれると、先日の桜の気持ちがどことなく理解できた気がして…少し恥ずかしくなったが）
（唇が重なると、こちらからも桜の頬にそっと手を添えて…ぐっと顔を近づけて）
（ちゅっ…と、酔いのせいか普段よりも積極的に、頬を掴んだ手で桜をこちらへ引き寄せるように唇を触れ合わせ）
（口内に舌をぬるりと侵入させて、じゅるっ…と唾液を絡め合わせながら、薄らアルコールの風味を残す舌を這わせた）
ふふっ、わたしも今日はいつもより少しだけ寝坊しちゃいました。
お休みの日くらいゆっくり眠っても罰は当たりませんよね。
わたしが傍にいることで先輩が元気になれるのなら、24時間いつだって先輩の傍にいますっ。
――とは言っても現実的じゃありませんし、限られた時間の中で先輩と一緒にいられれば嬉しいな…。
もう、ライダーも仕方ないなぁ…。
あっ、先輩…もしかしてお酒に酔って、ライダーにクラっとしたりしませんでした？
ライダー美人だから、一緒にお酒なんて心配ですっ。次はわたしも一緒に同席しますからね。
…ん、…っ……ちゅ……。
（首筋に顔を寄せて唇を重ねれば、先輩の手に導かれて唇同士が触れ合った）
（いつもの先輩とは違って強引さを感じさせるキスに、身構えることなく受け入れ）
（唇の隙間から舌先が潜り込んで、ぬるりとした感触とどこかアルコールの風味が伝わり）
（酒を嗜んだわけでもないのに雰囲気に酔ったのか、頬をほんのりと染めて…ちゅ、と唇が離れると物足りなさを覚え）
……はぁ、…先輩、告げ口されたくなければ…もう一回…、…お願いします。
（赤い顔で取引条件を持ちかけつつ先輩の首筋に腕を絡めて、と口外に出した舌先で…つん、と先輩の唇をつついてみた）
これ以上は夜に眠れなくなるかも…って思ってても、ついもう一度寝ちゃうんだよな。
おかげで今夜は真夜中まで眠れない気がして、今からちょっと怖いんだ…！
ありがとう、桜っ。…桜がいいんだったら、俺も無理やり時間を空けて24時間一緒にいて貰うかもしれないぞ？
寝てる時もちゃんと傍にいて、学校は俺と一緒にサボって貰わなくちゃいけないけどなっ。
…でも、一緒にいられる時間はできるだけ長く、桜と一緒にいられると嬉しい…。
ライダーにくらっと？大丈夫だぞ、今夜は桜と会う約束もしてたしな。
ついライダーのおっぱいに目が行ったけど、今日は桜のおっぱいがあるってちゃんと断りを入れたんだっ。
（酩酊しかけているせいか、桜の問い掛けにも下心を隠さずに素直に答えて）
（アルコールを感じさせる、少し大人びた口づけを重ねていれば…唇が離れた後も、桜の表情は満足していない様子で）
ん…っ、桜…俺と一緒に悪い子になっちゃうぞ？
（桜が首筋に腕を絡めてくれば、こちらは腰に腕を絡めて桜と密着して）
（桜から差し出された唇に、もう一度…ちゅっ、と唇を重ね、隙間にぬるりと唾液で濡れた舌を侵入させる）
（強く抱擁を重ねながら、桜の舌に自らの舌を絡めて…咥内に呼び寄せるようにちゅうっ、と吸いつけば）
（がっつくような勢いで濃厚なキスを重ね、侵入させた桜の舌を口内でれろれろと舐め回すように接吻を重ねて）
あっ、それ分かります。わたしもついついお昼寝なんかしちゃったりして…。
でも私の場合、いっぱい眠ったとしても、いつもと変わらず夜も眠れたりするんですよね。
いつも睡眠時間たっぷり多めだからかもしれません。
いいなぁ…先輩とおはようから、おやすみまで一緒にいられる生活っ。
平日は無理でもお休みの日なら出来ますよね！先輩、覚悟しててくださいっ。
〜〜〜っ、せんぱいっ！！！
やっぱり酔ってるじゃないですかぁっ…！
それにその言い方、わたしとの約束がなければライダーのおっぱいに甘える気だったんですか！？
ライダーにもしっかり言っておかなくちゃっ！つまみ食いはダメ、絶対！！！
（素直に答える先輩に真っ赤になって珍しく声を張り上げつつ）
（再度のキスをねだれば、それに応えるように先輩の腕が腰に回って距離が縮まり）
（ちゅ…と唇同士が重なり、唇の隙間を縫って潜り込んできた舌に自身のそれを絡ませ）
ん、…ふ……っ、ンン…ぅ……。
（掴みどころのない弾力のある舌同士が生み出す摩擦感に、うっとりと浸っていると）
（先輩の口内へと導かれ、アルコールを纏った舌が触れ合い）
（鼻から抜けるような舌足らずな声を漏らしながら、先輩に負けじと自身も舌を絡ませる淫靡なキスに没頭し）
偉いな桜っ、俺は眠い時はひたすら眠いけど絶対に後で皺寄せが来るタイプなんだ。
だから後で困るのは分かってるのに、ついその時の気持ち良さを優先して寝ちゃったりするんだよな。
平日なら我慢できるんだが、休日は…実はついだらけたりするんだ。
桜のイメージと違う先輩だったらごめんなっ、最近弛んでるからもっとしっかりしないと…！
ああ、本当に…いずれそういう日、過ごしたいな…って思ってるんだ。
…寝起きは一度、桜に口でして貰うか…えっちして、すっきりさせてくれると更に嬉しい…――っ。
よ、酔ってないぞっ。ちょっと調理用のお酒の分量を間違えたというかだな…？
ライダーのおっぱいも違うんだ、誤解だぞ桜っ…！触らせてくれるなら触ろうと思ってただけでっ。
桜とどっちが大きいのかな、って比べてみたかったとかそういうのじゃないんだっ、本当だぞ…？
（ふわふわとした態度で、余計に桜という火に油を注ぐようなことを口走って）
（大人しい桜が珍しく語気を強める様子にも酩酊気味のせいでふわりとしたまま、ごまかし程度に抱擁を強め）
ん……っ、じゅる……っ、ちゅ……れろ……。
（キスに没頭してとろんとした様子の桜に、ちゅうううう…と接吻の音が聞こえそうなくらいに濃厚なキスを交わしながら）
（硬くなった下腹部を意図的に桜の恥部に押しつけつつ、胸に手を添えてむにゅむにゅと揉み始めて）
（引っ張り出すように桜の舌に吸いついて、唇を半ば強引に開かせた後は）
（ぴちゃぴちゃと水音を響かせながら、飴玉を味わうように舌同士をれろれろと舐め合わせた）
【桜っ、途中で特に止めたりとかしないで流れるままに楽しんでごめんっ】
【ロールの続きのはずが、普通にこっちでもそういう雰囲気で進んでいくような返事にしてしまった…っ！】
【すごい今更だけど、今日はこのままでも少し落ち着かせても、この前の続きでもどっちでもいいから…！】
【…とりあえず確実なのは、桜とのこういう時間もすごく楽しいってことだっ】
ふふ、休日くらいだらけても良いと思います。
先輩は平日いっぱい頑張ってるんですから、たまには休んでくれないと心配します。
イメージと違うなんてとんでもないですよ、先輩のそんなところもギャップがあって…好き、です。（かあぁ）
やった、じゃあ約束ですよっ。いつかわたしと一日中いっしょにいてくださいね。
その時は…、――おっぱいですっきりしてもらますね…♥
違わないじゃないですかぁっ！先輩、不潔ですーっ！
わたしという恋人がいながら、ライダーのおっぱいに触ろうとしてるなんてー！
いいです、いいですっ！先輩がその気なら、今度ライダーも一緒に3人でえっちなことを…！
（ウガー！とどこかの教師が乗り移ったかの如く、やけくそ気味に叫んでいると）
（言葉を遮るように抱き締める腕の力が強まると、大人しくなり）
んっ……はぁ、…ちゅ……ちゅ、ぱ……。
（薄く開いた瞳は潤みを帯びて、甘く濃厚なキスに身体の力が抜けそうになり）
（先輩の首筋に絡めた腕を僅かに強めて身体を支えると、硬質感のあるものが下腹部に押し当り）
（同時に乳房に掌が重なって、むにゅ、むにゅ…と揉み解されると熱っぽいため息を漏らし）
（舌同士が絡まってまるで溶けてしまいそうな快感に、頭がぼんやりと酔ったような感覚に陥り）
（ぬるぬると舌を絡ませる淫らな接吻に耽りながら、恥部に押し当る下腹部を刺激するように腰を僅かに揺すって擦り上げた）
【い、いえっ！わたしもすっごく楽しんでますっ】
【…実は今日先輩とえっちなキスがしたいな、って…思ってたので…出来て嬉しいです…（顔真っ赤）】
【一応、つづきは出来てますけど…今日はこのまま流れに身を任せようかなって…どうでしょう】
【わたしも先輩とこうした時間もいつもののんびりした時間も大好きで、とっても楽しいです】
【先輩、大好きです…っ（ぎゅう）】
桜はどんな俺のことでも好きでいてくれるんだなっ。…そういうの、正直嬉しいよ。
俺も桜のことは、真面目なところもたまにだらけたりするところも大好きだけど…俺の好きのほうが大きいっ。
（赤くなった桜に釣られて、こちらも赤くなりながら愛情を訴え）
分かった、約束する。ずっと一緒だからって、あまり先延ばしにするつもりはないからな？
早く桜とそういうことできるように、時間が取れそうな時には相談するし…。
…そ、その時は…桜のおっぱいだけじゃなくて、全身楽しむくらいの気持ちで気持ち良くしてくれ――…っ。
ち、違うんだ桜っ！信じてくれ、俺は浮気とかしようとしてたわけじゃなくてだな…！？
え…？ラ、ライダーと3人で…！？おっぱいが4つ、ってことか――…！？
（唐突に現れたタイガー風桜の雄叫びが可愛くて、修羅場になりつつあるにも関わらずつい笑いそうになりながら）
（桜とライダー、二人のおっぱいに包まれたら冗談抜きで死ぬんじゃないだろうか…と、贅沢な死因を想像して）
ん――…っ、じゅるる……っ、ぢゅ、ぢゅう……っ……。
（無我夢中に桜の乳房を吸いつく時のような勢いで、激しさと淫靡な音を含ませながら桜の舌を弄んでいると）
（舌に吸いついている間に、押しつけていた下腹部に反撃するような刺激が返ってきていて）
（ちゅぱっ…と音を立てながら、吸いついていた桜の舌から一旦唇を離せば）
（お互いの唾液が絡み合った舌を、桜の手を掴んで…ぺろりと塗すように、細い指を濡らし）
（風呂も済ませて過ごしやすい格好のパジャマを下着ごと自ら引き下ろして、いきり立った勃起をいきなり露わにすれば）
（唾液で濡れた桜の手を運んで、先走りが溢れつつあるペニスをぎゅっと握らせて…熱っぽい視線を向けて）
…桜っ、最近我慢してて自分でもシてないから……っ、早く……。
（がしっ、と、再び乳房を鷲掴みにして服に皺を作って強引に揉みしだき始めながら）
（甘い声で懇願した後には、またも舌先を口内に侵入させて恋人も酩酊させるような勢いで熱烈な接吻を交わし始めた）
【本当か？…実は、酔いとか関係なく…俺も今日はロールにしろ雑談にしろ、こういうキスしたかったんだ】
【なんだろうな、偶然だとしても…桜とこういうのでお揃いの気持ちっていうの、すごく嬉しいよなっ】
【桜も楽しんでくれてるならよかった、今夜は…それじゃあ、このままにしようか】
【…正直、ここでお預け食らったら本当にキツいから…桜が身を任せてくれてよかったっ】
【はは…俺が言えたことじゃないが、のんびりって言ってもいいのか分からないような展開にしちゃってるけど】
【桜も楽しんでくれてるなら嬉しい。俺も楽しいし…えっちな反応してくれる桜、大好きだよ】
【…俺の桜ーっ…もっともっと、桜とこういうことしたい…っ（ぎゅううう）】
ふふっ、今更ですよ？
わたしがどんな先輩でも大好きなのが伝わってなかったんだとしたら、これからしっかり理解していただきます。
…む、好きの度合いは先輩にも負けてないつもりですっ。
（先輩からの愛情が嬉しくもこそばゆくて、胸を反らして堂々と張り合い）
はいっ、先輩からの相談…お待ちしていますねっ。
その時は…――いっぱい、気持ちよくなりましょうね、先輩…っ。
先輩ーっ！おっぱいが多ければ多いほどいいんですか！？
やっぱりだめです、だめっ！そんなことしたら藤村先生とイリヤさんが待つ道場送りですからねっ。
（自らの影によっての強制的なバッドエンドをさらりと示唆するのだった…）
ん、っ…ふ……ぁ、ちゅ……。あ…っ、先輩……？
（こすこす、と互いの恥部を押し付けて、僅かな摩擦によって得られる刺激にとろんと瞳を蕩かせ）
（上の方では直接的に粘膜同士を擦りあう淫靡なキスに耽っていれば、一度唇が離れていき）
（物欲しげな視線で見つめていると掴まれた手が先輩の口元に運ばれ、指が唾液で濡らされた）
（下腹部を露わにして、熱く漲った男性器へと導かれると、その熱に少し驚きながらもぎゅ…と男根を握り）
…せんぱいの、熱い……。……んっ、…は、ぁ…ちゅ…。
（恋人の熱視線に応えるように握ったペニスを唾液の滑りを借りて、しゅ…しゅっ…と上下に扱いて摩擦し）
（そうしている間にももう一度乳房が鷲掴まれて、食い込む指の力を感じながら）
（クラクラとする程の濃厚なキスに酔い痴れ、上下で異なる摩擦感を与えつつ）
（手の内で反り返る肉棒の脈動を感じ、少しずつぬちゅ、くちっ…と音を立てて扱くスピードを速めていった）
【やった、先輩とおんなじ気持ちだったみたいで嬉しいですーっ】
【ふふっ、…こういうことしたいって気持ちが重なるの…以心伝心、みたいですねっ】
【わたし、お預けなんてそんなひどいことしませんよ。上げ膳据え膳は美味しく最後までいただくのがモットーですから】
【はいっ、わたしも楽しいですし…先輩も同じように楽しんでくれるとわたしも嬉しいです】
【…優しい先輩も大好きで、たまにお酒に酔ってえっちな先輩も…大好きです…っ】
【わたしもです、先輩…ずっと先輩といっしょがいいですー…（むぎゅうぅ）】
ちゃんと理解してる…つもりだったけど、想像以上にもっと俺のことを好きでいてくれてたみたいだ。
桜、いつも好きでいてくれてありがとう。だったら余計に俺も負けてられないなっ。
（胸を張る桜の姿が久々に見られた気がして、可愛らしい仕草に胸を掴まれたような感覚で）
ああ、ありがとう。その時は俺も――…色々と、貯蔵は十分にしておくっ。
そ…そんなことないぞ、俺は桜一筋だしな…っ。
藤ねえの道場…！？だ…だったら尚更、ライダーまで巻き込んだりはできないな……。
（桜の勢いとバッドエンド宣言によって、流石に酔いも醒めたのか）
（大人しく桜一筋の心を取り戻して、身の安全と桜の好感度を保障することを選択したのだった）
ちゅ……っ、さ……桜っ、俺もう……すぐ、イくかも……っ。
（熱を孕んだ男根が細い指によってしっかり握られると、混じり合う唾液の滑りで上下に扱かれ始めていき）
（擦りつけ合う摩擦と熱烈な接吻で既に刺激を待つのみの状態となっていたペニスは、すぐに先端から）
（射精の予兆を感じさせる薄透明な液体を溢れ出し始めていて、キスに夢中だった表情もどこか苦しそうになる）
（指の動きが雁首に当たる度に敏感に反応して、桜の小さな手の中で時折、びくんっ！と）
（痙攣したように震え、吐精に近づいていることを伝えつつ…次第に扱くスピードが加速していけば）
ん……っ、ぢゅる…――さ、桜……もう……っ……！
（舌を絡めた接吻や、乳房を揉みしだく手の動きも、ペニスに奔る快楽によって緩慢になってしまって）
（恋人の手の中で、根元からこみ上げてくる欲望をまさに吐き出す寸前であることを接吻の合間に伝え…――）
【本当だなっ、俺と桜は相思相愛だから…ある意味当然かもしれないけどな】
【…前から分かってたことだけど、桜はやっぱり肉食な女の子だ…っ！】
【ああ、楽しいよ。でもそろそろ日付も変わっちゃうよな】
【時間も近付いてるかな、と思ったけど…最後に俺で返しても、桜で終わらせても…どちらでもいい感じにしてみたっ】
【俺はまだ時間は平気だから、短めでもいいし…桜も返事に無理はしないでほしい】
【き、今日は…たまたまだぞっ。…ただ休日だとつい、酩酊しがちというか…っ】
【どっちにしても…桜と会う時には、ちゃんと万全にやりとりができるようにはしておくからな！】
【ありがとう桜っ。桜はずっと俺だけのものだからな…（ぎゅうっ、すりすり）】
ふふっ、じゃあ…その時はわたしも先輩を真似て…。
色々な貯蔵は十分か、正義の味方！って言わせていただきますねっ。
（クスクスと笑いながら冗談めいた言葉を返して、期待に胸を躍らせた）
ん、…先輩っ…はぁ、ちゅ…我慢、しなくていいんですよ…。
（ぬるぬる、と舌を絡ませながら囁くと、手の内で反りを強める肉棒の先端から熱い汁が溢れてきた）
（唾液の滑りよりもずっと粘性のあるそれによって、摩擦もスムーズなものとなり）
（淫らな扱き音を立てながら上下に指を滑らせ、人差し指と親指で作った輪っかが雁首にたどり着くと）
（きゅうっと意図的に締め付けながら、しゅっ、しゅ…と根元から先端にかけて扱き上げ）
（乳房を鷲掴む手の動きが止まりそうになれば、先輩の限界を感じ取り）
ん、ちゅ……るっ、…ちゅう…ぅっ……ん、っ…ちゅぷ…。
（絡んだ舌を、…ちゅうっと吸い上げ、唇で舌を扱くように頭を揺らしつつ）
（下腹部の熱い滾りを解放するべく、一気に吐精へと導こうと激しくペニスを上下に擦り上げた）
【先輩っ…か弱い乙女を肉食なんてひどいと思いますっ】
【わたしで終わらせることが出来なかったので先輩に甘えて、任せちゃいます】
【とはいっても時間が時間なので無理はしないでくださいね】
【わたしも先輩のお返事を確認する時間くらいはありますのでっ】
【ふふっ、昨日に続いて今日もとっても楽しかったです。…次は先輩と一緒にお酒、飲んでみたいな、なんて…】
【はいっ、わたしは先輩のものですー…（すりすり、…ちゅ）】
桜――…っ、もう、で……出る……っ……！
（長い接吻で若干の酸欠のような状態になりながら、艶かしく舌を扱くような絡めつけを受ければ）
（頭がぼんやりとして思考が揺らぎ、まだ射精しないようにと抑え込んでいた下腹部の力も徐々に抜けて）
（こみ上げてくる熱を吐き出させようと促す手つきと、絶頂へ迎えるため更に速度を増した手の動きで）
（限界が訪れれば、激しく扱く手の中で痙攣のスパンが短くなっていき、やがて――…びゅるっ、と）
（暫く振りに吐き出した濃厚な精液が、箍が外れたかのように一気に溢れ出始め）
（濃密な雄の匂いを放つ、どろりとした白濁がどくどくと脈打つ男根から射精されて…桜の手を白く染めていき）
……っ、はあ……っ、さ……桜、ごめん……っ。
（吐精を終えた後…白濁で穢してしまった桜に申し訳なく頭を下げて、平静を取り戻すと）
（慌ててティッシュを手に、汚してしまった桜の手を綺麗にさせて…後片付けするが）
（久し振りに性的な触れ合いをしたせいか、一度だけでは収まらない男根はまたすぐに勃起を始め）
（酩酊から醒めた後も、恋人を布団の上に押し倒せば……「手」だけでは収まらない夜が続き）
（またも、休日明けの朝を寝坊して二人仲良く迎えることになるのだった…――）
【…なんだろうな、今夜の桜はいつも以上に肉食系だったっ】
【待たせてごめんな、こんな感じで締めることにしたっ。遅くまで付き合ってくれてありがとう】
【予定の時間は過ぎちゃってると思うし、桜も無理はせずにすぐ休んでくれ】
【急な展開だったのに、付き合ってくれてありがとな…おかげで楽しかったっ。…こういう勢い任せのも、好きだっ】
【二日続けて桜と過ごせて楽しかった…っ。…お酒は駄目だっ、俺は桜を悪い子にはできないからな】
【…でも、そういうのも…楽しいかもしれないな。お互い酩酊したらすごいことになりそうだ】
【ん……桜っ、ありがとう……（こちらからも…ちゅ）】
【俺も、次の桜の返事を見たら一言くらい残して休むから…桜も休んでくれ】
【次も土曜日に会えたら嬉しい。桜、次の一週間も乗り切っていこうな】
【先輩っ、素敵な締めをありがとうございました】
【肉食系ですか…？いつもと変わらないわたしですよ？（きょとん）】
【今夜は先輩といっぱいイチャイチャも出来たし、二日連続で幸せな時間でした】
【勢い任せな急展開なのも良いですよね。…わたしも大好きですっ】
【昨日に続いて先輩が補給できて、これでまた一週間がんばれますっ！】
【ふふ、わたしは悪い子ですから、先輩がダメだっていってもお酒用意しちゃいます】
【ちょっとだけなら大丈夫ですから、ねっ？先輩…っ】
【ん…先輩ー…もっと一緒に先輩と夜更かしするー…（いつになく甘えながらスリスリ）】
【でも先輩を困らせるのはいけませんから、今夜はこれで休みます】
【先輩もお返事はなくても構わないので早く休んでくださいね】
【それじゃあ今日もありがとうございました。また来週の土曜に会いましょう！】
【おやすみなさい、大好きな先輩っ】
【二日連続、俺も幸せだったな…また来週も一週間、頑張れそうだよ】
【最近はすぐに桜と寝坊しちゃうようになったから、今週は祝日もあるし…気を引き締めていくっ】
【ちょっとだけならって言葉がズルズルいくんだぞ、桜っ。…だからほどほどにだっ】
【…まずいっ、このままだと桜のこと叱れない先輩になる…！】
【はは、もっと夜更かしできるのか？それなら俺も別にいいんだが…（甘えてくる桜をぎゅっ、撫で擦り）】
【…でも、今夜はちょっと眠くなっちゃったな。今日はお互い、明日に備えて休もう】
【俺もこれで休むよ。二日続けてありがとう、色々と楽しかったっ】
【また来週会おうな。桜っ、無理しないように過ごしてくれ。俺も体調崩さないように気をつけるよ】
【おやすみ、俺の大好きな桜っ。またな】
大型連休でやっとゆっくり出来ますね。
（ゆったりと寛げる部屋着でいつになく気が抜けたようにだらーんと）
今日は急に暑くなったな…。待たせてごめん、桜。
（半そで姿で部屋の戸を開けて、だらける桜にくすりとしつつ隣に座って）
GWのこと、桜と話せてなかったが…桜もちゃんとお休みか？
俺もカレンダー通り休みだから、少しの間ゆっくりできそうだなっ。
先輩、こんばんは。
今日はとっても暑かったですよね。お洗濯ものがよく乾くのは助かるんですけど…
これから待ってる夏がちょっとだけ怖いです。
（先輩がやってくると慌てて姿勢を正して、しゃきっと正座の姿勢になり）
はいっ！わたしもカレンダー通りのお休みです。
ふふ、先輩も同じなんですね。出かけることも出来ませんし、お家でのんびりですね。
藤村先生から小麦やドライイーストを頂いたので、このお休み中にパンを作ろうって思ってるんですっ。
先輩はお休みの間、何かをする予定などあるんでしょうか？
俺ものんびりしすぎて、慌てて服を春夏ものに入れ替えなきゃいけなくなったよ。
本格的に暑くなるのはこれからだし、気をつけないとなっ。
…俺しか見てないんだし、ぐだぐだしててもいいんだぞ？
（姿勢を正した桜にまた笑いながら、よしよし…と髪を撫でて）
そうだな、行きたいところはいっぱいあるんだが…どこもやってないしな。
俺はこれといった予定もないよ、最近さぼり気味になってるトレーニングを本格的にやるくらいだな。
今日も早速、昼の14時くらいまで寝ちゃってたし…明日からはもう少ししっかりしないと。
桜のパンか、美味しそうだな…。一から作るなんて大変そうだけど、手伝おうか？
まさかここまで暑くなるだなんて、思いもしませんでしたよね。
わたしも明日あたりに衣替えしようって思ってます！
だ、ダメです！先輩が見てるのにぐだぐだなんて出来ません…っ。
（頭を撫でられると嬉しいけれど、先ほどまでのダラけた姿を見られたのが恥ずかしく）
（頬を赤くしながらもキリっとした表情で、頭を左右に振りかぶり）
そうですよね。外に出かけたくても行けませんし、お家で楽しめることを考えないといけませんね。
わたしが通ってるジムも少し前に自粛ってことで、一時的にお休みになっちゃいました。
なので先輩がトレーニングするときは、ご一緒させてくださいね。
ふふっ、お休みの初日くらいいっぱい寝ても罰は当たりませんよ。
お菓子はよく作るんですけどパンは初めてなので、わくわくしてます。
先輩には味見をお願いしたいんですけど…でも初めてで失敗する可能性もありますし…。
上手くできたら先輩にも食べていただけると嬉しいですっ。
いつものようにお喋りしちゃってますけど、今夜はどうしますか？
このままのんびりお喋りもいいですし、続きをするのでも、先輩の今日の気分を教えて頂けますか？
わたしは勿論どれでも嬉しいですっ。
ダメなのか？はは、俺はぐだぐだしてる桜も可愛くて好きなんだけどな。
（もっとじっくり見ておけばよかったと後悔しつつ、キリっとする桜も可愛らしくて）
（振りかぶられた髪に弾かれるような手をすっと引っ込め、慌てた姿も堪能することにした）
俺のところもそうなんだ、それにこの期間も延長しそうだし…仕方ないな。
分かった、それじゃあ一緒にトレーニングしよう。俺が教えられる範囲なら教えるよ。
確かにそうなんだが…これをすると夜に眠れなくなりがちでさ。
リラックスするのは大切だけど、昼夜逆転しそうで怖いからもう少し早く起きられるようにするっ。
そうか…また桜の料理の腕前が上達しちゃうな。俺も気を抜けないぞ…！
味見でもいいんなら協力するよ、困った時にはいつでも手を貸すから言ってほしい。
ああ…そうだなっ。
今日は…この前、その…ああいうことして貰ったばかりで悪いけど、続きにしよう。桜はどうかな。
俺も正直、どっちでも桜と過ごせるなら嬉しいから…。
続きとは言ったが、のんびり過ごしたいとか桜の希望があればそれに合わせるっ。
ダメですっ。先輩にだけはそんなだらしない姿見せるわけにはいきません！
（ふるふると頭を振って乱れた髪を手櫛で整えつつ、背筋を正した）
こればかりは、どうしようもありませんよね。
でもお家にいる時間が長い分、先輩といっしょにいられる時間も増えるって思うと我慢できます！
やったぁ、じゃあ腹筋する時は足を押さえてください！
これで苦手な腹筋も頑張れます…！
ふふっ、それならわたしが先輩のこと起こしましょうか。
寝てる先輩を起こすのは忍びないですけど、そういうことならわたしもお手伝い出来ると思いますっ。
まずは一人で作ってみて、自分の腕を確かめてみることにします。
それでもし上手くいかなければ、先輩の手を貸していただければ！
はい、それなら今夜は続きにしましょうか。
わたしも先輩と同じで、先輩と一緒ならなんでも嬉しいし、楽しいですから問題ありません。
次で続きを落としちゃいますので、どうぞよろしくお願いいたしますっ。
あっ……、だって…んっ、…いつもより、っ……奥まで…あっ、ン！
（四つん這いの姿勢で後ろから貫かれるこの体勢は、いつもよりずっと深くまで先輩を咥え込み）
（ずぷ、ずぶ…と淫らな音が下腹部から響き、窮屈な膣内はみっちりと絡みついて恋人の形に馴染み）
（肉同士がぶつかるピストン音に交じって聞こえる問いかけに、元から上気していた頬の赤みが更に強まり）
（きゅ、と締め付けを強めながら、恥ずかしげに弱々しく首を左右に振り）
（原因はこの体位にあると反論しようとするも、腰を掴まれていた手が臀部に重なるとビクッと肩を震わせ）
（程よく肉の付いた小ぶりな尻を撫でられると羞恥と興奮で、愛液の分泌が強まり結合部の潤みが増していった）
…え？……っ、あっ！――やぁっ！んっ、せんぱい…っ！
や、だめ…、…だめ、ですっ。そ、んなところ、汚い…からぁ…っ…！
（後ろから挿入され、腰が前後に動くたびに甘い声を漏らしていれば不意に小さく窄まった菊門に指が触れ）
（驚きと戸惑いに声を震わせ、肩越しに振り返りながら不浄の穴を弄る先輩に懇願めいた瞳を向けるも）
（ぐりぐり、と皺の寄った穴を刺激されれば、未知の感覚に身震いして締まりが強まり）
（自分でも見たことのない恥ずかしい箇所を見られただけでなく、弄られる羞恥や嗜虐心が煽られて）
（奥深くまで挿入された肉棒をギチギチと締め、先輩の指から逃れようと腰をくねらせた）
あっ、やぁ…広げちゃ、ん、…っ、…だめぇっ……！
（ただ重ねて圧を咥えるだけだった指がそれだけに止まらず、皺を伸ばすように、ぐにっ…と左右に押し広げられると）
（ひんやりとした外気を感じ、恥ずかしい個所が先輩の視線に晒されていると思えば、びくっ！と強く腰を震わせ）
（いやいや…と幼い子供のように髪を揺らして泣き出しそうな声を上げた）
（得体のしれない情欲が際限なく胎の底から湧いてくるようで、きゅん…と下腹を切なく疼かせ）
（膣内で反りを強めたように感じる肉棒の抽送スピードが少しずつ速まってくれば）
（頭がおかしくなりそうな快感に四つん這い状態を保つのが難しく、腕が崩れて上体を伏せ）
ひぁっ、…あ…っ、…せんぱい、もう…っ…！あん、っ……わたし、……おかしく、なっちゃう…っ！
（尻のみを突き出した格好になり、じゅぷ、ずぷっ…と激しいピストンで断続的に声を震わせ）
（迫りくる絶頂感に意識が飛びそうになるのを繋ぎ止めるのに精いっぱいになり）
【じゃあ先輩、こんな感じでよろしくお願いします】
【何かあればその都度遠慮なく教えてくださいねっ】
（一風変わって、桜の背後が見える体位でペニスを出し入れするのは思いの外興奮して）
（普段よりも硬く上向いた気のするペニスを腰を打ちつけて、挿入を繰り返す）
（桜も正常位とは異なる体位に興奮しているのか、挿入してからの滑りは前のセックスの時よりも円滑な気がして）
（セックスの時の無防備な姿の中でも、特に抵抗も何もできない背後から突くという行為が）
（気持ちだけでなく体も普段以上に興奮させているようで、自分の意思と反して突くペースが自然と早くなり）
（菊穴を押し広げながらという、背徳感のある行為が余計に支配欲を掻き立ててくる）
ん……っ、さくら……っ。
（つい苛めたくなる衝動に駆られると、つ…と、舌から滑り気のある唾液を一筋伝らせていくと）
（くぱくぱと広げた桜の臀部の穴に落ちるように垂らして…ぐにぐに、と穴を開閉するように閉じて広げてを繰り返し）
（下腹部を突き出して手で体を支える体位でなければすぐにでも顔を覆ってしまいそうな、恥辱を味わわせて楽しみ）
（恋人を辱める行為に快感を覚えてしまいそうな、どこか危険な癖を発芽させそうになりつつ…）
っ……！桜、っ、そんなに締めつけられると……っ。
（体を支えていた腕を崩して突っ伏した体位になれば、臀部を差し出すような体位に）
（思わず生唾を飲み込んでしまうほどに見惚れながら、体を本能のままに動かすのではなく）
（今度は自らの意思をもって、恋人の子宮口まで届く肉棒の先端をずぷずぷと突き上げながら）
（尻穴を弄んでいた手も桜の腰を抱えるように抱きしめ、突き出された尻に乗り掛かるような体位で密着して）
（ペニスを引き抜いて、また挿入して…と繰り返した出し入れを、ずぷっと最奥まで捻じ込んだ後は）
（短い間隔でノックするように恋人の子宮を突き上げ、絡みついてくる肉襞をかき分けながら）
（恋人が絶頂に近づきつつある光景に興奮してか、こちらも射精が近付いてか…肉棒が膣内で痙攣し）
（陰嚢から込み上げてきた精液を吐き出す寸前だという合図を胎内へ伝え始めた）
【雑談のほうにも…って思ったんだがすまん！興奮してすぐこっちに反応した…っ！】
【今夜もよろしく頼むっ、桜。桜のほうこそ、何かあれば言ってほしい】
【…桜のこと苛めるの、楽しいな（小声）】
（いつもは優しい先輩の声や触れ方が、顔が見えないだけでいつもと異なって感じ）
（背後から抜き挿しされるペニスを締め付けながらも、膣圧など無いように力強く打ち付けてくる腰の衝動で前のめりになり）
（頭の中は先輩のことしか考えられないくらい、身も心も恋人一色に侵され）
（はぁ、はぁっ、と乱れた呼吸を漏らしながら、膣穴をみっちりと埋め尽くす男根に表情を蕩かせていると）
（左右に押し広げたり、閉じたりしていたアナルに生温かいものを感じ、びくっ！と強く肩を震わせた）
――っ！や、…ぁっ…せんぱい、…っ、それ、な…なんですか…。
あっ、やぁ…やめ……ンっ、……ッ！！
（ひやりとした空気に触れていた穴に感じる温もり。垂らされたのは何だろうか分からないものの）
（ぬるぬる、としたそれによって穴が開閉される度に、ぬち…と小さく音が響いてくる）
（性交に用いる為の場所ではないのに、そんな所さえも卑猥な愛撫めいた行為によって）
（被虐心が擽られて興奮を覚えてしまう。緩々と頭を左右に振りながらも癖になってしまいそうな辱めに生唾を飲み込み）
（押し広げられる穴を無意識に閉じようと…きゅ、と切なく疼く下腹に力を入れた）
せん、ぱい…ッ…！も、…っ、…あっ、わたし……ぁ、あ、んっ！
あっ、だめ…もう、っ…むり、です…。…ン、……あっ、ぁ…あっ…、〜〜〜っ！！！
（床に伏せて臀部だけを高く掲げた姿勢で後ろから貫かれ）
（最奥まで届くペニスの先端が子宮口を小突くと、腰をくねらせて間隔の短い喘ぎを漏らし）
（腰を力強く抱えられ、密着が強まると挿入がより深いものとなって膣壁が絡みつき）
（トロトロに蕩けた秘孔を犯す力強い腰の動きに、最早我慢など出来るはずもなく）
（襲い来る快楽の波に身を任せれば、膣内で痙攣する肉棒を押さえつけるように一斉に媚肉がうねり）
（絶頂を迎えた合図として、膨張した男性器を…きゅううぅぅぅ！と強く締め付けた）
【えへへ、先輩が興奮してくれたのなら…嬉しいです…（赤面）】
【先輩のお返事も…えっと、…い、ぃ…いつもえっちで好きです…！】
【はい、わたしも遅くなっちゃいましたけどよろしくお願いしますね】
【…優しい先輩も好きですけど、苛められるのも…好き、です…（こそっ）】
（子宮口とペニスの先端を何度もキスさせていると、肉襞のうねりが一層強まった気がして）
（今にも達しそうな恋人の嬌声を皮切りに、スパートを掛けていた腰の動きも一段とピストンが速まって）
――…っ、桜っ、それヤバ……っ！
（膣内が緊縮し、絡みつく襞の動きが肉棒ごと吸いつくような動きになると陰嚢から込み上げていた性欲が）
（搾り取ってくるような激しい締めつけに耐え切れず、思わず声を上げながら我慢が決壊してしまえば）
（びゅるっ――…と、締めつけられた肉棒の先端から止め処なく濃厚な精液が溢れ出始めて）
（子宮口にぴったりと張りついて、何が何でも妊娠させる――…とでも訴えるような距離で、勢いよく発射され）
（桜の中へ精液を注ぎ込んでいく。暫く振りのセックスなのもあって、びちゃびちゃと音でも聞こえてきそうな勢いで）
（子宮の中をあっという間に満たしていく精液の量と勢いを、容赦なく桜の体内へ注いでいけば）
（腰をぎゅっ…と強く抱き寄せて、押しつける下腹部と桜の突き出された臀部が更にぴったりと密着する体位で）
（たった一度の射精でも溜め込んでいた精液を全部吐き出してしまうのではないかというほど、桜の下半身をがっちり抑えて）
（びゅるびゅると射精していたが、ようやく精液を吐き出してペニスの脈動が少し落ち着いてくれば）
はあ…――はぁ……っ。
（息を切らしたままとはいえ少しは平静さを取り戻して、桜の膣内で射精後の余韻に浸って）
（まだぴくぴくと痙攣しているペニスを微かに脈打たせながら、桜を押し潰すように体の力を抜いた）
（射精の後も、肌はぴったりと重ねたままで…桜が苦しくないように横に転がって）
（抱きしめたままの桜の体、腰に腕を回したまま…大量に精液を注ぎ込んだ子宮の辺りを、お腹の上から撫で）
（性交で汗ばんだ肌を遠慮なく、桜の肌にぴったりと重ねて…荒い呼吸のまま後ろからの首筋に顔を埋めた）
【桜がえっちだから、俺も巻き込まれてそういう返事になっちゃってるんだろうな…】
【時間は気にしないでくれ、俺も同じくらいだしなっ】
【…桜、やっぱりえっちだな。でも、桜もそういうの好きなら嬉しい…っ】
（まるで食い千切らんとするかのように強く膣が締め付けを帯びると、背後から切羽詰まったような声が聞こえ）
（子宮口を押し上げる熱く漲る肉棒の先端から勢いよく白濁が迸った）
（まるで孕ませようとしているのか子宮口にぴたりと重なる肉棒の切っ先より濃厚な子種が吹き出すと）
（瞬く間に、子宮をいっぱいに満たしていくの感じ）
（愛する人と肌を触れ合わせる喜びや充足感でいっぱいになり、本能的に全てを絞り取ろうと膣壁が絡みつき）
（びくっ、びく…と断続的に腰を震わせながら、離れないようにがっちりとホールドされたまま吐精を受け止めた）
――は、ぁ…はぁっ……っ、…せん、ぱい…。
（喘ぎによって掠れた声で彼を呼びながら、伏せていた顔を上げて肩越しに振り返り）
（達したばかりの甘い余韻できゅ…と弱々しくペニスを包み込みながら）
（抱きしめられたまま一緒になって横に転がり、先輩の精液で満たされた下腹を撫でられるとくすぐったく）
（もぞ、と僅かに身体を揺らしつつも満足したように口元を緩ませた）
（汗ばんだ頬に髪が張り付くのを片手で払ってから、先輩の腕に自身の手を添え）
（首筋に顔を埋める先輩の吐息がいつもよりずっと熱く、性交の激しさを物語っていて）
（いつも以上の過激な行為の数々に頬を染めつつ、背後の先輩に向けて声を掛け）
…先輩、…今日の…恥ずかしかったけど、……気持ちよかったです…。
こんなに激しいと、……赤ちゃん、できちゃうかも…ですね。
（新鮮な精で満たされた子宮付近を撫でる大きな手に自分の手を重ね、悪戯っぽく微笑みながら肩越しに振り返り）
【ち、違います！先輩がえっちだからですよ…？お尻まで…弄られちゃうなんて思いませんでしたし…（ごにょごにょ）】
【ありがとうございます。先輩がそう言ってくれるおかげで焦らずに済んでますっ】
【先輩がわたしをえっちにしたんです。だから責任取ってくださいね…♥】
ん……っ、桜……。
（唐突なセックスのせいで、桜の体に負担をかけていないか今更になって心配が湧いてきつつも）
（まだ興奮冷めやらぬ状態のせいで、桜に対する行動も少し淫蕩とした意味合いを込めたもので）
（熱のこもった吐息を零しながら、桜の首筋が薄らと汗ばんでいるのに気がつくと…舌でぺろっ、と表面を舐めて）
（顔に張りついていた長い髪を桜が払って首筋も無防備になれば、首筋にちゅっ…とキスを落とし）
俺も気持ち良かったよ、桜……っ。
赤ちゃん…できたらどうしよう、な。藤ねえや遠坂になんて言われるんだろ…。
（射精後もまだ理性を完全に取り戻せていないのか、どこかぼんやりとした回答で）
（高校卒業までに生まれそうだったら働かないとな…などと考えながら、振り返る桜にこちらからも小さく微笑んで）
ん…っ、ちゅ…ちゅる……っ。
（キスを重ねていた首筋にもう一度、今度は跡を残すような音を立てて…力強く吸いついて）
（今夜の熱烈な交わりだけではなく、愛し合った証に…桜が自分のものだと示すような跡を刻み付け）
（少し落ち着いた頃には、ずっと挿入したままだったペニスをやっと桜の膣内から引き抜く）
（愛液と一緒に精液に塗れた肉棒を抜けば、まるでそれが蓋だったかのように…桜の膣口から）
（注ぎ込みすぎて溢れ出ている精液と、ペニスに付着したそれが桜の太腿から伝っていくのを感じた）
【…今回はお尻だけで済んでよかったな、桜っ（こちらもごにょごにょ）】
【俺もこの通り時間が掛かってるというか…終わらせる流れにしようと思ったけど、余韻が気持ちよくて浸ってたっ】
【桜で締めでもいいし、この後桜も何かしたいことがあればしてくれていいからなっ】
【…大丈夫だっ。桜は俺とずっと一緒だから…もっとえっちな女の子にする】
ん、…っ…せんぱい。
（首筋に顔を埋めていた先輩に汗ばんだ肌を舐められると、僅かに肩が跳ね）
（濃厚なセックスの後だというのに、汗が滲む肌を舐められるのはそれ以上の羞恥を感じ）
（腕の中でもぞもぞと身体を揺らせば結合状態を保つ、肉棒の存在を強く感じて大人しくなり）
（気怠さの残る身体を預けたまま、どこかふわふわした先輩の回答に笑みを浮かべ）
ふふ、…先輩も気持ちよくなってくれてうれしいです…。
ん、…っ……はぁ、先輩…。
（先ほど首筋に落とされた甘い口付けが、今度は打って変わって力強いものとなり）
（ちくりと走った痛みから、首筋にくっきりと跡が刻み付けられたことが察せられる）
（まるで独占欲を滲ませるようなキスマークに、嬉しさがこみ上げ）
（後ろから抱きしめられているのではなく、正面からだったらきっと強く抱き着いていただろう）
（互いの心臓の音が重なり、少しずつ緩やかなペースになると頃合いを見計らってペニスが引き抜かれていく）
（ずっと在ったものが無くなると名残惜しさを覚え、栓をしていたペニスが無くなったことによって）
（膣穴から互いの体液が混ざったものが溢れ出て太腿を伝うと、人差し指で白濁を掬い）
あ、ん……先輩の…もったいない…。
（指に掬った精液を無駄にはしたくなくてもう一度戻したいけれど、容量を超えたそれを戻すことは出来ず）
（そのまま口元に運んで、ちゅ…と白濁まみれの指を咥えて丁寧に舐め取り）
…ん、……。はぁ、…えっちな味がします、先輩…。
（ちゅぱ、と唇から指を引き抜くと満足したように微笑み）
（身体の向きを反転させて先輩に向かい合えば、互いの隙間がないほどにぎゅうっと抱き着き）
（心地良く甘い余韻に表情を緩ませて、大好きな先輩を朝まで独り占めしたのだった）
【今回、珍しくおっぱいの出番はありませんでしたね…っ】
【余韻も楽しめて嬉しいです…っ。この調子で今度は向かい合って…朝までイチャイチャコースって流れにしちゃいました】
【せ、先輩がしたいことがあったら、してもいいって言うからですっ】
【最後までお付き合いありがとうございました。今回もとっても楽しかったです】
【…先輩になら、…えっちな子にされてもいい、です…（かぁぁ）】
【そ、それじゃあ…後は眠るまでもう少しだけ先輩とイチャイチャできれば…と思いましたが】
【眠気などはいかがでしょうか？】
……っ、桜、それはなんか…余計にむらむらしてきそうだっ。
（恋人が膣内から溢れ出た精液と愛液の混ざりあいを指で掬って、口元に運んで舐めてしまえば）
（想像していなかった行動とその恥ずかしさに、興奮も落ち着きつつあった表情が赤く染まっていく）
（不味くはないだろうかと不安げに見つめていたが、恋人からの反応は色めいたもので）
（動揺している間に桜がこちらを振り向いたかと思えば、今度は真正面からぎゅっと抱きしめ合う形になった）
……いつも通りに戻ったな、桜っ。
桜っ、また今度……こういうの、やりたい……。
（まだお互いに汗の滲む体を、ぎゅっ…と抱きしめ合って、肌の温もりを伝え合えば）
（隙間もないほど密着した状態でまた下腹部が反応してしまわないか心配になりつつも、恋人の温かさに包まれ）
（満足気に微笑みながら、また今夜のような熱い夜を過ごす日のことを思い浮かべて…）
（朝が来るまで、甘い夜の余韻に浸りながら二人だけの夜を過ごしたのだった）
（――…その翌日）
（目が覚めても二人で一緒にいる喜びを噛みしめながら、二人仲良く幸せに目覚めたのか）
（セックスの疲れで、裸でぐっすりと二人抱き合って眠る姿をライダーに目撃されたのか）
（どちらの結末を迎えることになったのか、布団の中で幸せそうに寝息を立てる二人はまだ知らない…）
【二回戦！…とも思ったけど、区切りがよかったのと…胸でして貰うまでいくと詰め込み過ぎかなと思って】
【また次の機会の楽しみにさせてくれっ。ありがとう桜、いっぱいさせてほしいことさせて貰ったな】
【桜も楽しんでくれたならよかった。…桜で締めって言っといてごめんな、俺もつい返したくて】
【俺からも返事させて貰ったっ。これで締め…ってことにしよう。仲良くイチャイチャコースだな】
【…途中で完全に忘れてたんだが、服は上下どっちもセックスの前に全部脱いだってことにしといてくれ…！】
【今日のえっちも…楽しかったよ。桜が誘ってくれたおかげだな、本当ありがとうっ】
【…それじゃあ、次は今回よりもっとえっちな子になるようにしないとな（にこにこ）】
【まだ時間は平気だよ、桜っ。寝る前にもう少しイチャイチャしようか】
【雑談なんかもまだ平気だし…もう少し一緒にいようっ】
【わ、先輩からの返事があると思っていなかったので、びっくりしちゃいました】
【とっても素敵な締めをありがとうございました。先輩とイチャイチャコースだ…っ】
【ふふっ、次の機会も楽しみにしていますね。先輩！】
【…胸でするのは次回に持ち越しで、ちゃんと覚えておきますっ】
【服のことはご心配なく、ちゃんと脳内補完はばっちりですよ】
【…先輩、やっぱりわたし以上にえっちですー…（じぃ）】
【じゃあ少しだけ先輩とイチャイチャしたいです！】
じゃあ遠慮なく…ﾉｼ【】
（カッコを投げ捨てると先輩を押し倒す勢いで、えーい、と抱き着き）
（そのまま予め用意していた布団に二人一緒に沈み込み）
せんぱいー…。暑いけど、くっつかせてください…。
（ぎゅう、と抱き着いたまま、甘えた声でスリスリと先輩の肩口に頬を寄せた）
【どっちがどっちがノーマルでトゥルーなのか、それは俺もよく分からないけどこんな感じにしてみた…っ】
【また今度、えっち…しような。今度はどんなシチュエーションにするか、楽しみだ】
【おっぱいについてもありがとう。…そっちはイチャイチャしながら話してる間でも触ったりするけどなっ】
【ありがとう桜っ、少し間が空いたから表現し忘れてた…！助かるっ】
【……そんなことないぞっ。桜がえっちだからそれに合わせてるだけだ（ぷいっ）】
ﾉｼ…とか、桜のそういうところも可愛いな…。
（押し倒されて自然と布団の上に沈み、桜が上に跨るような体位でぎゅっと抱き締めて）
（すりすりと頬を寄せてくる桜の髪を優しく撫でて、頬にちゅっ…とキスを落とす）
暑くても桜は暑苦しくないから大丈夫だよ。
夏はちょっと寝苦しくなるけど、桜とやっぱり同じ布団の中で寝たいな…？
先輩？…なんでもかんでも安易に可愛いっていうの照れちゃいます…。
（肩口に寄せていた顔を少し上げて、先輩の顔を恥ずかしげに覗き込み）
（髪を撫でてくれる手に目を細め、頬へのキスにはにかんだ笑顔をみせ）
ふふ、わたしが暑苦しいと先輩にくっつけなくなっちゃいますね。
そうならないように気を付けないと。これ以上体重も増やさないようにしますっ。
去年の夏も暑かったけれど、先輩とは同じお布団で休んでましたし…今年も同じがいいです。
先輩のお布団じゃないと眠れない体になっちゃいましたから。
責任をもって、添い寝をしていただけると嬉しいです。
（お返しとばかりに、先輩の頬に唇を寄せながら冗談めかした返答をし）
ん、ふぁ…。せんぱい、もう少し夜更かししたかったんですけど…
なんだかきゅうに眠気がきちゃって、次でお休みしちゃいそうです…。
だって、そういう些細な仕草も可愛いって思うようになってるんだ…。
（髪を撫でただけで笑顔を向けられると、余計に気持ちは高揚して引き続き髪を撫で続ける）
（桜だったらなんでも可愛いと感じるようになっている現状には、つい頬を赤らめて）
体重は…そんなに気にしなくても平気だよ、重くないから。
もし体重が重くなってるとしたら…それは桜のおっぱいのせいだと思うっ。
…そうだなっ。俺も実は、桜が俺と同じ布団で寝てくれないと嫌だって思うようになってたから…。
それはもう前からバレてるかもしれないけどな…っ。
だから、桜も気にせず俺に添い寝されていてほしい…。
（頬に唇が触れれば心地よさそうにして、もう一度お返しに…今度は唇に、ちゅっ…とキスを落とした）
ん…もうこんな時間だもんな。実は俺も今、一気に眠気が来てて…。
そろそろ休もう。桜の返事を見届けたら、俺も短く残して休むから…。
桜っ、GW中は時間があったりするか？
もう一日くらい、桜と会う時間がほしいなと思って…もし予定が分かってたら、今度返事するから教えてほしいっ。
ん、…気が付いたらもうこんな時間だったんですね。
先輩といっしょだと時間がたつのがあっという間です…。
（うつらうつらあとしながら、唇にキスが落とされると重たくなりつつある瞼を開いて、にこっと微笑み）
眠気がくるタイミングもほぼ同じで、先輩とはお揃いなことが多くて嬉しいです。
じゃあ、きょうのところはこれでお休みしちゃいましょう。
先輩も返事はなくてもいいから、早く休んでください…。
ＧＷですけど、こんな時なので予定は入れてません。時々買い出しに出かけるくらいです。
だから先輩さえよければ、会っていただけると嬉しいですっ。
あらかじめ予定を教えてくれれば、夜じゃなくても大丈夫だと思いますので参考にしていただければ。
それじゃあ、せんぱい…今夜はこれでおやすみなさい…。
今日もとっても幸せでした…ｚｚＺ
もう3時になりそうだし、そろそろ休もう……桜……っ。
（眠気が強くなってきたせいで、こちらも軽く頬をすり寄せて桜の温もりを頬で感じて）
確かに眠気が来るのも同じだよな…っ、桜とはお揃いばっかりだ…。
GWの予定、ありがとなっ。また今度連絡するから、どこかで桜と会えたら嬉しい…っ。
今日は本当にありがとな、桜っ。楽しくて幸せだった…っ。
また今度、すぐ連絡するからな…。
おやすみ、俺の桜っ。今夜もこれからも大好きだ…。
（ぎゅっ…と恋人を胸元に抱き寄せながら、二人で一緒に寝息を立てた）
前に話してたGW中にまた会えないかって話、急なんだが…今夜とかどうかな。
21時から空いてるから、もし桜の都合がよければ会えると嬉しい。
すごく手短で悪いんだが、ひとまずそれだけ…っ。
連絡、見逃さないようにするよ。難しければ時間のある時でいいから教えてくれると助かる。
それじゃあ桜、またな…おやすみ。
…せ、先輩？そんな時間に…夜更かし？それとも早起きなんでしょうか？
予想外の時間での連絡にビックリしちゃいました。何はともかく、今夜の21時で問題ありませんっ。
連休も後少しになっちゃいましたけど、しっかりと楽しんでくださいね。
それじゃあ、また夜に会いましょう。楽しみにしていますねっ。
当日の連絡なのにすぐ見つけてくれてありがとう、桜っ。
実は、昨日はちょっと体調を崩して…ほぼ一日寝てて、夜中の3時ごろに目が覚めたんだ。
少し良くなってから桜に連絡して、昼前くらいまで過ごして…またさっきまで寝てたよ。
今日はその甲斐もあってよくなったから、桜と会うのは問題ないぞっ。
それで…俺から21時って言っておいてなんだが、もう少し早い時間からでも会えそうなんだ。
今からだと桜も予定を切り詰めなくちゃいけないだろうし難しそうだけど…。
19時半〜20時くらいからでも始められるから、もしそっちのほうが桜の都合がよければ教えてほしい。
…はあ、あんまり連休を満喫できてないまま明日で最終日だからちょっと憂鬱だな…。
今夜は桜に会ったら、いちゃいちゃしながら少し甘えさせてくれると嬉しいっ。
それじゃあ桜、また夜になっ。俺も楽しみにしてる。
ごめんなさいっ！先輩が後から伝言くれていたのに全然気が付かなくて…っ。
そ、それよりも先輩、体調を崩してたって事ですけど大丈夫ですか？
元気になったからと油断するのは良くありませんっ。こんな時ですから…くれぐれも注意してくださいね…！
それじゃあ先輩をお待ちしています。
それから体調はもう平気だから安心してくれ、今は落ち着いてるよ。
昨日は吐くまでは行かなかったけど気持ち悪さが続いてて一日寝てたから、あんな時間になっただけなんだ。
伝言も後付けだから、見れないのも当然だし気にしないでほしい。
…お待たせ桜っ。今日も会ってくれてありがとう。
これくらいの時間、全然待ってませんよ。先輩、お帰りなさいっ。
一日中、寝てたってことですけど…原因は何なんでしょうね。
折角のお休みなのに、お家にこもってばかりでストレスが溜まってたんでしょうか。
今は良くなったと言っても病み上がりですし、無理はしないようにしてくださいね。
ふふっ、それはわたしのセリフです。
今夜もこうして先輩とお会いできて嬉しいです。
それじゃあ…コホン――、先輩、先輩…。
（ちょいちょい、と先輩に向けて手招きしてから、両腕をゆったりと広げてみせ）
（どうやら胸で甘えてもらおうとしているらしい？）
原因は…俺もよく分からないけど、夏バテみたいなものだったのかもな。
安静にして治ったとはいえ、無理はしないようにするよ。
心配してくれてありがとう、桜っ。
桜が早い時間でも…って言ってくれてたけど、昨日あんな時間に目が覚めたからさ。
昼間に約束して貰っても途中で寝落ちしたら怖いなと思って…？
（話の途中、恋人が両手を広げてこちらを迎え入れるようなポーズに変化して）
（甘えたい…という願望を叶えてくれるのか、誘われるがままに桜のほうへ）
……桜ー、もう連休も終わっちゃうな…っ。
長い休みのはずだったのに、なんだか満喫ってほどは満喫できなかったよ…。
（軽く頬を寄せて、胸元に顔を優しく押し付けると…そのまま胸にゆっくりと沈み込んでいき）
（ぎゅっ、と腰に腕を回して、恋人の温もりと柔らかさを噛みしめるように触れた）
この連休に入ってからグッと暑くなりましたもんね。
わたしも今日はもう我慢できずに冷房を入れちゃいました…。
先輩に何かあるとわたしがすっごく心配しますから、辛いときはしっかり休んでくださいっ。
そうそう、朝起きてびっくりしちゃいましたよ。
先輩、あんな時間まで起きてたのか、それともすっごく早起きなのかなって。
でも事情を聞いたら納得です。一日中眠ってると変な時間に目が覚めたりしますよね。
ふふっ、今日の私は日中パン作りに勤しんでました。
上手くできたので明日の朝食に召し上がっていただけると嬉しいです。
（にこにこと笑顔のまま広げた両腕の中に先輩がやってくると、ぎゅー…と抱き締め）
最初は出かけることも出来ないし、こんなに長いお休みどうしようって思ってたんですけど…。
いざ始まってみるとあっという間でした。もう少しお休みがあっても良いのになぁ、って。
今回、満喫できなかった分…次は夏休み、しっかり満喫できるように計画しなくちゃいけませんね。
（胸に沈んでいく先輩の頭を労わるように優しく撫でつつ）
（もう体調は良くなったとはいえ、気持ち悪いのがまたぶり返しませんようにと）
（頭を撫でる手とは逆の方で、広い背中をやんわりと上下に撫で擦った）
俺も衣替えが途中までしか終わってないんだが、明日は半袖だと少し寒そうだ。
気温の変わり目で体調を崩したのかな…少し気を付けるよ。
桜の身に何かあったときのほうが俺は心配だぞ、俺も休むから桜も体調を崩さないようにな。
目が覚めた時はまだ気持ち悪くてぼーっとしてたんだが…あの頃には落ち着いたんだ。
そのままお昼までずっと起きてたから、今日は昼過ぎから結構寝ちゃってな…。
明日で休みも終わりなのに、変な生活リズムになりそうで怖くなってたところだ。
パン作り、成功したんだな！よかったな、桜っ。
食べさせてくれるのか…嬉しいな、それなら明日の朝のごはんがもっと楽しみになったっ。
休みって予定がないと本当にだらだらと過ごしちゃうものだな…って実感させられたよ。
本当、あっという間だったし…俺ももっと休みたいとか怠惰なこと考えてた。
夏休み…そうだなっ。ほんの数か月したら夏休みだし、その時はいっぱい遊んだり計画的にぐだぐだしようっ。
（胸の谷間に沈んだ頭を撫でられると、落ち着いた様子で肩の力をさらに抜いて）
（背中を撫でられる心地よさに目を細めながら、すりすり…と甘えるように頬を乳房にすり寄せた）
明日は天気が崩れるんでしたっけ。
暑かったり少し肌寒かったりと体温調整に困りますね。
はいっ、なのでお互いの為にしっかり体調管理には気をつけましょうね。
次に先輩の調子が悪いときは、わたしが付きっきりで看病しますっ。
えっ！先輩あの時間からお昼までずっと起きてたんですか？
それからまた休んだってなると…完全に昼夜逆転みたいですね。
生活リズムも戻さないといけませんし、今日はあんまり夜更かしせずに休まないと！
暖かい季節なので発酵もうまくいって、ふわふわのパンが焼けましたよ。
コツを掴んだので、次はもっと色んなパンを焼いてみようと思いますっ。
先輩は真面目だから、だらだらするのも逆に疲れちゃうのかもしれませんね。
ふふっ、これ以上休むと体が鈍っちゃうのでそろそろ学校にも行かないと。
夏休みのころには落ち着いて、外にお出掛けできると良いですね。
わたし、したいことがいっぱいあるんですよ、えっと…先輩とスイカを食べたり、花火をしたり、プールに行きたいですっ。
（脱力したように顔を胸に埋める先輩の背中を撫でつつ、一つずつ希望を指折り数え）
（これから待ち受けるほんの少し先の未来に、楽し気に頬を緩ませながら思いを馳せ）
ああ、しまったばかりの長袖をまた取り出すことになりそうだな…。
体調を崩す予定はないけど…桜が看病してくれるなら、そうなってもいいかもなっ。
…そしたら、その日は桜が学校も休んでつきっきりになってくれるのか？
（何かを期待するような、どこか悪戯っぽい目で）
ああ、気持ち悪くて寝れなくなってから…そのまま変に目が冴えてさ。
今夜は少しだけ夜更かししたかったんだが、無理のない範囲に収めることにするよ。
…桜とのいちゃいちゃっぷり次第だけどなっ。
ふわふわのパンか、せっかくだし焼きたてのを食べれるように準備しておけばよかったな…。
明日の朝も楽しみにしてるけど、今度焼きたてのパンも食べてみたいな。
寝っ転がって何もしないでいたり、ただ本を読んでたりすると…確かに疲れるのかもしれない。
いざ始まりが近づくと行くのが面倒になるけど、休みが続くと行きたくなるんだよな…っ。
はは、夏の目白押しだな。…俺も、桜と夜空を見ながら話したいなって思ってたんだ。
夏の夜って過ごしやすいから、いつもと同じ景色でも見た時の印象が違ってみえるというか…。
なんとなく、いつもよりいい思い出になる気がするんだ。
スイカ割りや花火、プール…。桜がしたいと思ったこと、俺も全部やりたいな。
（柔らかな胸に頬をすり寄せながら、恋人の提案の一つずつに頷いて）
（これから来る本格的な夏の日々を思い浮かべ、当たり前のように彼女がいる日常を誇らしげに思いながら）
（…むにむに、と、手を乳房の上に重ねてやわやわと揉み始めた）
はい！もし次に体調が悪くなった時はわたしにお任せください！
学校はお休みして、付きっきりで先輩の看病に努めますっ！！！
（大事な大役を任せられたとばかりに、頬を紅潮させて胸を張ってみせた）
今日は目が覚めることなく、ぐっすりと朝まで眠れると良いですね。
先輩がよく眠れるように、リラックス効果のあるアロマでも準備しておけば良かったなぁ。
あ、先輩…それじゃあ今夜はいちゃいちゃ禁止にしちゃいますよ。
――なんて、禁止にしてもわたしがいちゃいちゃしたくなっちゃうんですけどね。
ふふっ、じゃあ次は焼き立てのパンを召し上がっていただきますねっ。
先輩は甘いお菓子系のパンとお惣菜系のパン、どちらがお好きですか？
どうせなら次は、先輩の好みのものを作ってみたいですっ。
わたしは先輩と違って怠け者なので、何もしないで転がってても疲れたりしないなぁ…。
反省しなきゃ…。先輩を見習ってわたしも真面目にならないと…！
天体観測ですねっ。縁側で蚊取り線香置いて、星を眺めるのも乙ですね。
風情があってとっても素敵です…。是非、夏が来たら実行しましょう！
あ…、っ、ん……先輩…。
（変わらない日常の延長線上にある未来の話。その傍らには必ず先輩がいることが前提で）
（嬉しげに微笑みながら相槌を打っていれば、乳房に重ねられた掌が動き）
（むにむに、と揉んでいるのを頬を赤く染めて見下ろし）
…おっぱいってパン生地に似てませんか…？
（日中、散々捏ねた柔かくも弾力のあるパンの生地を思い出して、小首を傾げ）
あ…桜、その時は本当につきっきりで一緒にいてくれるんだな。
分かった、それじゃあ……覚えておく。
（胸を張る桜を前に、どこか悪い企みを考えながら嬉しそうに笑みを浮かべた）
アロマか…そういえば、ずっと前に桜に教えて貰ったルームミストとか使えばよかったな。
最近、前みたいに過酷な環境じゃなくなって使ってなかったけど…あの頃はいい匂いによく助けられてたんだ。
いちゃいちゃ禁止になんてされたら、逆に体調が悪くなるよ…。
桜のためにも、いつもみたいにいちゃいちゃしてくれないと困るからなっ。
菓子パンと総菜パンか…難しいな、どっちも好きなパンがあるから片方選ぶとなると…。
総菜系のパンのほうが好き、かな。…菓子パンって美味しいけど、糖分がかなり多いからさ。
トレーニングにおいてはおやつみたいな扱いだから……って、なんか筋肉キャラみたいなこと言っちゃったな。
サンドイッチとか好きだから、惣菜系のパンだと嬉しいっ。
桜は怠け者だとしても、やる時にしっかりやる子だからいいんじゃないか？
桜が前みたいに部屋の中でゆるキャラみたいにだらーんとしてるところ、また見たいんだよな…。
縁側から見る夜空って結構綺麗なんだよな、風も通って涼しいしさ。
桜の提案と一緒に、楽しめたら嬉しいな…。
（ほんの少し先の話を楽しげに思い浮かべながら、恋人が漏らした甘い声に反応して）
（身を寄せ合いながらの雑談の合間にも、恋人の魅惑の乳房を触れる手の動きは止まらず）
パン生地に似てる、か…？
…このままだとよく分からないな。生地っていつも、じかに触ってるから…。
（胸を揉まれながら小首を傾げる桜の仕草に、胸をときめかせると）
（服の上から触れていた手を、そっと服の裾に伸ばして…桜のお腹の辺りを直接撫でてから）
（今日は下着、着けているのか…？と気になりつつ、生地に似ているらしい恋人の乳房をじかに…むにゅ、と揉んだ）
当たり前じゃないですかっ！
わたしは先輩の……か、家族…みたいなものですし！
そっ、そんな時は頼ってくれていいんですよ！
（悪巧みをしているような先輩の様子には気づかず、自分から家族と言ってしまった気恥ずかしさに）
（顔を赤くしつつ、声を大きく張り上げることで誤魔化した）
わたしも疲れた時なんかは、アロマのいい香りに癒されたりしてますよ。
ふふっ、環境が変わって使う頻度が少なくなったのは、とっても喜ばしいことですね。
じゃ、じゃあ…ちょっとだけいちゃいちゃ…しましょう。ちょっとだけ、ちょっとだけですからっ。
先輩、ちゃんと食べるものにも気を遣っていて流石ですっ！
…わたしなんて美味しいからって、甘い菓子パンとお総菜パンの両方を食べちゃってます…。
菓子パンのカロリーのことは言わないでくださいー！
美味しいものは脂肪と糖で出来てるんです…っ！！！
じゃあ、次はベーグルを焼いて、それにレタスやハムを挟んでベーグルサンドにしますねっ。
それならお弁当にも出来るし…うんっ、次のパン作りの方向性が決まりました！
ありがとうございます、先輩っ。
…せっ、せんぱい…！わたし、先輩の前じゃ、そんなにだらーんなんてしてないですっ。
一人の時はしちゃいますけど…。でも先輩の前でそんなだらしない姿見せられません…！
じゃあ、夏が来たら…縁側で夜空を眺める…、約束です。
ん…っ、…先輩。…あっ、……じかに触らなくても分かると思いますーっ…。
（こちらの問いかけに疑問を抱いた先輩の手が裾から中へと潜り込み）
（腹部に指が触れるとピクッと肩を揺らし、眠る前で下着を着用していなかったこともあり）
（服の中で無防備に晒された乳房を掌で包み込まれ、感触を確かめるように揉まれ）
（ふに…と柔らかくも押し返すような弾力のある揉み心地を伝え）
ど、どうですか？…ん、…パン生地に似てませんか…？
（頬を薄く染めて、恥ずかしげに顔を背けつつ再度同じ問いを返した）
…はは、ありがとう桜っ。
家族みたいなもの…か。そうだな、それに…いずれ家族になるんだし。
その時は遠慮なく甘えるっ。…だから、桜も何かあったら看病するからな？
（赤面しながら宣言する桜がいつも以上に純粋に見えて、邪な気持ちが申し訳なく思えてきて）
（悪巧みしていたことを反省しつつ、可愛い恋人の頼もしさにまた笑顔が零れるのだった）
ああ、嬉しいんだが…今度は俺が桜に何か紹介したいな、と思ったからさ。
でも…こういうのは桜のがずっと詳しいし、逆にもっといろいろと教えてほしいかもしれない。
桜はよく使ったりするアロマとか、あったりするのか？
ちょっとだけ…それだと、あんまり満足できなさそうだ。いっぱいがいいっ。
はは…だからって、あれやこれは食べない！…って決めてるわけじゃないんだけどな。
本当は揚げ物とかも良くないんだが、唐揚げとかとんかつみたいなのも好きだから…たまに食べたりするよ。
それから、総菜パンも菓子パンも食べたくなる気持ち…俺もすごく分かるんだっ。
普段あんまり買わないんだが、久しぶりにコンビニでパンを買おうとした時に種類の多さに驚かされたよ。
本当のパン屋さんみたいに色々とあったから、その時はつい気になるのを何種類も買い込んじゃったんだ。
だから…大丈夫だ桜っ、週に何回とか回数を決めればそんなに悪いことじゃないから…！
ベーグルサンド…いいな、美味しそうだ。
ベーグルってあんまり自分で作ったりはしないから、楽しみにしてるなっ。
でも、この前俺が来る前にだらーんとしてた桜…可愛かったぞ？
…桜がどうしても見せてくれないっていうなら、ライダーにお願いして写真でも撮って貰おうかな…。
ああ…約束だ、桜。今年の夏も桜と一緒に楽しめそうだなっ。
…今年はお花見、行けてないから…それも楽しみたいとは思ってるんだけどさ。
お花見の分も夏をいっぱい満喫して、お花見は別の機会にできたら…いいなっ。
（服の中に入れた腕は桜の体温に包まれていて、乳房を掴めば服も自然と捲れ上がって）
（胸の片方は下乳が見えるくらいまで腕によって服を持ち上げながら、むにゅむにゅと揉みしだき）
（どうやら就寝前で下着も着けていない、恋人の生の乳房の感触が掌に伝わってくる）
……ん、生地に似てる…かもしれない。
パン生地よりも、桜のおっぱいのほうが俺は柔らかくて好きだけどな…っ。
（問いかけに見上げながら答えると、ぶるんっ…と乳房が完全に見えるまで服をめくり上げ）
（乳頭まで露わになった乳房を目の前にすると、優しく揉みしだきながら…ぱくっ、と、乳首を咥えて吸いついた）
……んっ、味もしっかりと……確かめふ……。
はい…っ。わたしが風邪を引いたときは先輩に看病していただきますね。
（先輩が笑顔で申し出てくれるのに頷き返しつつ）
（もし、体調を崩した際は汗をかいた身体なんかも先輩に拭いてもらおう等と）
（ちゃっかりと邪なことを考えている後輩なのだった…）
あっ！わたしも先輩に紹介していただきたいですっ。
先輩が使ってるシャンプーでも、愛用している柔軟剤でも…！先輩から紹介していただけるなら何でも嬉しいですっ。
わたしは特にこれ！と決まったアロマはありません。
ただ柑橘系の爽やかな香りが好きなので、必然的に使うのはそっちが多いですね。
あっ、分かります…！
お腹がすいてるときに商店街に立ち寄って…ついついコロッケとか唐揚げとか買っちゃいます。
部活の後は特にお腹がすくので、夕飯までの腹ごしらえというか…。で、でも少しだけしか食べてませんからね！
コンビニのパンの種類はたくさんで、目移りしちゃいますよね。
しかも値段が手ごろだからついつい買っちゃうの分かります…っ。
コンビニのパンに負けないよう、美味しいベーグルを焼いてみせるので楽しみにしててください。
せ、先輩！そんな変なことをライダーにお願いしないでください！ライダーも困っちゃいます！
お花見の分も夏にしっかり楽しみましょう。
…くっ、お花見は映画が無事に公開されてから…また、ということで。
ねっ、…似てますよね…。
あったかくて柔らかいところとか…っ、ん…せん、ぱい…。
（服の裾を持ち上げながら内部に侵入した掌が乳房を鷲掴み、むにゅむにゅと揉み捏ねるように指が肉に埋まる）
（まるで自分がパンの生地になったようで、落ち着かなく羞恥に視線を泳がせていると）
（服が完全に捲り上げられ、豊満な乳房がぶるんっと弾んで姿を見せた）
（薄く色づいた突起を味わるように吸われると、小さく声を漏らして肩を竦め）
（両手を先輩の肩に添えて、もじもじと身をくねらせて敏感な突起への刺激に耐え）
んっ、…味なんて…しませんから…っ、ぁ……んっ…。
俺から紹介するっていっても、あんまりこだわりはなくて…。
シャンプーは前まで市販のだったけど、最近は美容師さんに勧められたのを使ってるよ。
柔軟剤も市販ので…レノアだったかな。その辺、わりと適当に選んでるんだ。
ちなみにアロマって、煙が出てくるようなイメージで合ってる…かな。
柑橘系か、俺も好きなんだけど…香水にしろアロマにしろ、種類が多いからどれを選べばいいか分からないんだよ。
香水とかアロマで桜がよく使ってるメーカーとかあるなら教えてほしいな、今度試してみたいんだ。
運動した後に買い食いする揚げ物って特に美味しいもんな…。
俺も食べる日にはつい揚げすぎたりするよ。
…運動後はいっぱい食べてもいいんだぞ、桜？しっかり動いた後だったらエネルギーになるからなっ。
パン屋さんはたまに行くと目移りして困ってたんだが、まさかコンビニでも同じことになるなんてな…。
何ならパン屋さんじゃ見かけないような珍しいのもあったりするし、驚かされたよ。
でも…桜が作ってくれたベーグルなら、根拠はなくても絶対にコンビニのパンよりも美味しいって言えるぞ？
桜が作ってくれるパン…楽しみだな。
…桜がパンをこねてる間、俺は桜のおっぱいをこねて待っててもいいからなっ。
ライダーが困る？…はは、それなら大人しくぐだぐだしてる桜の姿を俺に見せるんだな…！（脅迫）
そうだな……。映画館、また当分再開されなさそうだもんな。
公開されるまで、二人で一緒に…気長に待ってようか。
ん……柔らかくて、温かくて……もちもちしてるもんな……っ。
（肩に手を重ね、快感に必死で耐えながら身を震わせている桜の可愛らしい反応が情欲を沸き立たせてくる）
（パン生地のようなおっぱいを両手いっぱいに鷲掴みにしてむにゅむにゅと揉みしだきながら）
（咥えた乳首にはちゅう、ちゅうっ…と音を立てて、赤ちゃんのように夢中でしゃぶりつく）
（もう片方の乳首はしっかりと指で摘まんで、こちらも生地とは違った触れかたでくりくりとこねて）
ん、ちゅ……っ、桜っ、まだおっぱい出ないな……。
この前……セックスした時にいっぱい出したから、もう妊娠したかなと思った……っ。
お尻の穴見られながらされてるの、気持ちよさそうだったしな……？
（恋人を辱めるような言葉をわざと呟きながら、楽しそうに見上げつつ…れろれろと舌で乳首をこね回した）
ふむふむ、先輩のシャンプーはサロン専売品で柔軟剤は市販のレノア…。
あっ、柔軟剤おんなじですっ。ふふっ、先輩とこんなところでもお揃いで嬉しいな…。
アロマは色んなものがありますけど、わたしは気軽に楽しめるストーンとかリードディフューザーを使ってます。
キャンドルなどは火の扱いに失敗したら大変な目にあいますし、専用の機械もお手入れが面倒で。
あんまり匂いがきついのは苦手なので、ほんのり香る程度のが好きなんです。
種類はいっぱいありますから、気になるものを手に取って一つ一つ嗅いだり、店員さんに相談するのが確実でしょうか。
わたしも特に決まったメーカーはなく、この香り好きだなぁ、って思ったものを買ってますよ。
揚げたてが美味しいんですよね…！う…食べ物の話してたら小腹が…。
こ、こんな時間に危険です、先輩っ！止めましょう、この話！
先輩！普通はぐだぐだするなって言うんじゃないでしょうか！
どこの世界にぐだぐだするのを強要してくる人がいるんですー…っ！！！
ぐだぐだするのはFGOのイベントだけでいいんですー！
はいっ、先輩と一緒に待つ時間も特別です。
いつかこんな時間もあったなって、思い出になるように…今は二人で待ちましょう。
っ、…せんぱい、…・・あっ、や…吸っちゃ、だめ…。
（しっとりと手に馴染む柔肌は適度な弾力と柔らかさを兼ね備え、指が沈むたびにむにゅむにゅと卑猥に形を歪めていく）
（唇に咥えられた突起が吸引される度に、少しずつ芯を持って存在を主張し始め）
（左右で異なる刺激を与えられて、じくじく…とそこから快感が体中に広がり）
（我が物顔で乳房を弄る恋人の姿を、とろんと熱を帯びた瞳で見下ろした）
ん、っ……いくら、吸っても…おっぱい…、ぁ、んっ！…まだ…で、出ませんよ…。
あぁ…っ、…ン……はぁ、先輩の意地悪…。も、もう忘れてください…っ。
（先日の性交を思い出させる数々の言葉に、かぁぁぁと頬を真っ赤に染め）
（情欲に身を任せたあの時の淫らな行為に下腹が切なく疼くのを感じ）
（肩に置いていた手を頭に添え、乳首を舌で捏ねる先輩の緩く髪を掴んで邪魔をした）
柔軟剤もお揃いか…はは、なんだか本当にお揃いが多くて嬉しい反面…照れくさいよなっ。
桜は市販のシャンプーか？女の子のそういうのは全然詳しくないな…。
ストーン…そんなのもあるのか。ディフューザーっていう煙が出るのしか知らなかったよ。
確かに…いい匂いでもあんまり強すぎるとその匂いに酔うというか、頭が痛くなったりするもんな。
実際にお店の前で煙を出してるところもあるけど、いい匂いがするものが多いからどれにしようか毎回悩むんだ…。
今度、気になった匂いのを絞って試しに買ってみようかな。
桜もあまりメーカーにこだわりがないんだったら、お互いこういうのを買ってみたって共有できるし。
なんか、こういうやりとりするのは女子っぽい気もするが…！
はは、つい小腹がすいたりするよな。でも朝まで我慢だぞっ。
俺も少しだけすいた気がするけど、朝に桜の手作りパンが待ってるから我慢するっ。
すまない桜っ、俺は桜のことが好きすぎてそういう姿も見たいんだ…！
そういえば、ぐだぐだの復刻版のイベントがやってるんだっけか…？
今回は呼札のためにちゃんと毎日ログインしてるぞっ。最近ガチャの引きがいい気がするんだ。
終わってみれば、きっと少しはいい思い出になると思うんだ。
それだけ桜と一緒に長い時間を過ごしたってことにもなるから…なっ。
ん……ちゅっ、忘れないよ……もっと桜のこと、辱めたいから……。
あの日の桜、可愛かったな。…もっともっと、桜といろんなことがしたい…。
（ぺろぺろと飴菓子を食べるように乳首を舐めて、両手ではパン生地のようにもっちりとして吸いつく乳房を）
（収まる範囲でなんとか収めて、むにゅむにゅ揉みしだきながら桜を味わう…至福の時間だったが）
（髪を掴まれれば、ちくりと刺すような痛みに思わず乳首を舐める舌の動きを止めて）
（固くなった桜の乳首をお返しとばかりにぴん、と指で弾いて、こちらも刺激を加えた）
……っ、桜……なんか、こうするとまた…むらむらするな。
今夜、桜のおっぱいで寝てもいいかな…？
そろそろ暑くなってきたし、去年桜が買ってきてくれたパジャマ…今度からあれに着替えようか。
それだけ先輩と気が合うってことですねっ！えへへ、確かにちょっと照れくさいです。
わたしは市販のシャンプーですよ。色んな種類がたくさんあって、毎回違うものを買っちゃいます。
季節によって香りも違うので選ぶ楽しさがあるんですねっ。
ストーンにアロマオイルを染み込ませるだけなので、簡単に楽しめるんですよ。
店員さんに聞くと新鮮に教えてくれるので、アドバイスを聞きながら絞っていくのも良いと思いますっ。
ふふっ、それじゃあ今度新しいものを買ってみた時は報告しますね！
安心してください、先輩…。流石にこんな時間から何かを食べたりしません。
寝る前に食べると胃の負担になっちゃいますし…我慢です。
今はぐだぐだの復刻イベント開催中ですよ。
復刻なのでストーリーはスキップして素材集めの為に少しずつ周ってますっ。
先輩いいなぁ、わたしはガチャ我慢して…いずれくる先輩の疑似サーヴァントまで貯蓄に回してます。
映画の公開が先か、それともここが1000に到達するのが先か…。
いずれによせ、これもまた先輩との思い出になりますね。
んっ、ぁ……わすれて、くださいー…っ！
…わたしも、先輩と…もっといろんなこと、したい…ですけど…。あっ、だめ…！
（味なんてしないはずなのに、まるで飴でも舐めるかの如く突起に舌を這わせ）
（指先を乳肉に埋めて、むにゅむにゅと揉みしだかれると艶めかしい吐息を漏らし）
（やんわりと髪を掴んだことで舌の動きが止まったと思えば、ツンと上向く乳首を指で弾かれ）
（敏感な性感帯に走った強い刺激に、ぴくっと肩を震わせて頬が紅潮し）
……むらむら、するに決まってるじゃないですかぁ…っ。先輩の意地悪…。
…変なことしないのなら…おっぱいで寝ても良いですよ。
そうですね、次からは夏用のお揃いのパジャマを着て休みましょう。
そろそろ眠気がきちゃったので次でお休みさせていただきますね。
…ん、先輩…おっぱい枕で良ければ、どうぞ……♥
桜とは…正直、もう数えきれないくらいお揃いのことがあるからな。
照れくさいけど…やっぱりそういうのは嬉しいよ。これからもお揃いのこと、見つけていけたらいいな…。
そっか、シャンプーって一つのものをずっと使うのが当たり前…ってわけでもないもんな。
桜みたいに違うものを定期的に買うっていうの、あんまり考えてなかった…。
ストーンもそう考えると楽でいいな…。よし、今の規制が解けて店が再開したらいろいろと見てみるよ。
それで、気になるものがあったら桜と報告…だなっ。
そうだぞ桜っ、俺は桜のパンを美味しく食べるのを楽しみにしてるしなっ。
復刻イベント…実は前にクリアした時はストーリーをスキップしちゃったんだよな。
今回は初めてになるから、見ながら進めてみようかな…。
この前、キングハサンのピックアップの時に呼札を使ってみたら10枚足らずで引けたんだ。
俺の疑似サーヴァント…中々来ないけど、早く実装されてほしいよな。
…桜ともっといっぱい会いたいから、先にここを1000にして新しい部屋を作りたいな。
もちろん、急いでそうするってわけじゃないが…。
映画を待ってる間も、桜といっぱいいろんな思い出を作りたいんだ。
はは…悪い、つい苛めたくなったのと…桜のおっぱい気持ちよかったから。
続き、また今度するから…その時はもっといっぱい、弄らせてくれっ。
（ぴんと勃った乳首を前にして楽しそうに微笑みながらも、桜から許可を得ると頷いて）
（服をめくり上げた胸の谷間に、顔をぐっと押し付けて…腰に腕を回し抱き寄せ）
パジャマ、お揃いで着て寝るの…楽しみだな。
そろそろ夜も暑いし、シーツも夏物のに取り換えておくよ。
遅くまでありがとう桜っ、俺も眠気が強くて…桜の返事を見届けたら一言くらい残して休むよ。
桜も無理はしないで、短くしてもいいから休んでほしい。
……桜のおっぱい枕、気持ちよく眠れそうだー……。
（おっぱいに顔をすりすりとすり寄せながら、欠伸をして…瞳を閉じ、眠りにつく態勢に）
わたしも眠気で瞼が閉じそうなので…、今夜はこれでお休みしましょう…。
先輩もお返事はけっこうなので、すぐにやすんでくださいね。
ん、…むぅ…。自分から言っておいてなんですけど…やっぱり…この枕は…恥ずかしいですね。
こんなのしてるだなんて、誰にも言えませんっ。
それじゃあ…おやすみなさい、先輩…。
今日は目が覚めないよう、ゆっくり休んでくださいね。
（剥き出しになった胸の谷間に顔を埋め、すりすりと頬を寄せる先輩の頭をやんわりと抱き込み）
（頭髪に鼻先を埋めて、先輩の落ち着く温もりや匂いに包まれて）
（ゆっくりと微睡みながら、瞼が完全に落ちると心地よい眠りについた）
ありがとう桜っ、お言葉に甘えて手短にして休むよ…。
…桜のおっぱい枕、俺だけのものだからなっ。
ほかの誰も知らなくていいんだ、桜のおっぱいは俺だけのものなんだから…。
（胸に抱きこまれて、胸だけでなく桜そのものに包まれているような感覚に安堵感を覚え）
（昨日よりもずっと寝心地のいい気分で、恋人の声や鼻先の微かな感覚さえも優しく眠りに促してくれるようで）
今日もいっぱい話せて楽しかったし、幸せだった…。
次、きっと土曜日になると思うけど…また次の予定も連絡するよ。
……おやすみ、俺のさくら…。
（恋人が眠りに落ちるのとほぼ同時に、小さく寝息を立て始めた）
今日21時から空いてるから、もし桜も空けられそうなら会えると嬉しいっ。
今日は帰ってそのまま寝てたみたいだから、風呂に入って寝直すよ…。
忙しかったら別の日で時間を合わせられないかしてみるからまた連絡してくれっ。
急でいつもごめんな桜、できるだけもっと余裕をもって連絡するから…。
それじゃあ、おやすみ…俺の桜っ。
やっぱり連休明けだといつもより疲れちゃうのか、帰ってすぐ休んじゃいますよね。
わたしも先輩みたいに一度眠っちゃってから、夜中に目が覚めてお風呂に入ったんです。
えへへ、先輩とまたお揃い。あ、でも時間が重なってたら先輩とお風呂で鉢合わせ出来たのに残念ですっ。
それから今夜ですが、いつものように空けてますので問題ありません。21時を楽しみにしていますね。
じゃあ、また夜に会いましょう。良い１日を過ごして下さいねっ！
…今日、本当にほぼ丸一日寝てて夜に眠れないかもしれない…っ。
とりあえず、桜が来るのを待ってるな。
すみません！先輩！
色々してたら遅くなっちゃいました…！
こんばんは、先輩。今日はずっと眠ってたんですか？
ふふっ、わたしも先輩の隣でお昼寝すれば良かったなぁ…損しちゃった気分です。
大丈夫だよ桜、今日もお疲れ様だっ。
…GWで休みボケしてたのかな、昨日の疲れがすごくてついさっきまで寝てたんだ。
これじゃ昼夜逆転しそうだし、目が冴えちゃってねられなさそうだよ…。
はは、一緒にお昼寝もいいなっ。それに、桜がいてくれたら変な時間まで寝る前に起こして貰えたのに。
どうしよう、変に寝すぎたせいでおかしなテンションになったら恥ずかしいんだが…。
ふふ、わたしも今日はゆっくり眠ろうって思ってたんですけど…。
いつもより早く目が覚めちゃって、それで朝からお菓子を作ってました。
長期のお休みも終わったので、昼夜逆転は困りますね。
明日は早起きしてみましょう、先輩っ。大丈夫です、わたしがしっかり起こしますからっ。
え？先輩はいつもの先輩ですよ？
おかしなテンションの先輩も見てみたくはありますけど…。お酒が入るとそんな先輩も見られるのかなぁ…。
（じぃ…と興味津々で先輩の顔を覗き込んでみたりして）
桜は偉いよな、ちゃんと朝早くに起きられてるから…。
俺は平日ならほんの数時間しか寝てなくても、自然と起きてその日一日は起きてられるんだが…。
休みの日はこれでもかってくらい余分に寝ちゃうから、本当にもったいない日ばかりなんだ。
明日…早起きできるかな。それどころか6時以降まで目が冴えてそうだ…。
桜、今日は朝まで一緒に俺と起きててくれっ。（無茶ぶり）
本当か？…その、実は今日も少しだけ嗜んだというか…料理の一環でだけどな。
（言われれば、ほんの少しだけ普段よりも頬が赤い顔を見つめられて思わず横に目をそらして）
藤ねえが言ってたけど、オンライン飲み会…みたいのが流行ってるみたいだ。
俺も桜とそういうのできたら楽しいかもな…って、一緒に住んでるから必要はないんだが。
それどころか、桜がそういうの飲んだら叱らないといけない立場だからな…！
…でも、桜も前に言ってくれてたけど…一緒に飲んだりするのも楽しそうだから困る…っ。
ほんとはゆっくり寝たいんです…っ。でも生き急いでるんでしょうか？なんだか目が覚めちゃって。
先輩とお布団の中でゴロゴロしてたいですー…。
ふふっ、先輩朝の6時以降まで起きてられるんですか？
…起きてたいけど、そこまで頑張れるかな…。
先輩が…「朝まで寝かせないぞ！」って言ってくれたら、頑張れるのになぁ…。
（無茶ぶりをふってくる先輩に、冗談とも本気とも取れるようなセリフと共にちらっと流し目）
あ、先輩…ずるいですっ。料理の一環でもなんでも…私も誘ってくださいっ。
（いつもより若干頬が薄く染まった先輩に気が付くと、頬をぷーっと膨らませ）
それ、わたしも聞きましたよ。弓道部でもオンラインで女子会やろうって計画が出てましたから。
先輩、先輩っ…。先輩と画面越しでのお喋りもいいですけどっ…。
同じお家に住んでるんだから、やっぱり直接先輩とお話したいです…！
それに画面越しだと…ぎゅーって出来ません…っ。
（おずおずと先輩の腰に両腕を回して身を寄せると、すり…と甘えたように頬を肩口に重ね）
…わたし、お酒を飲むと絡み酒になっちゃうそうですけど…それでもいいですか？
はは、生き急いでるって…体が正常って証拠だよ。桜はいい体してるってことだ（意味深）
俺は最近、あまりにもゴロゴロしすぎてて…不安になってるくらいだ。
環境が変わってから自分の時間を取れるようになった反動か、これでもかってくらい寝ちゃうんだよな…。
ああ、変な時間まで寝ちゃってる時はそのくらいまで起きてたりするぞ…？
…朝まで寝かせないって宣言したら、桜がいてくれるのか？
でも、充実した時間を過ごしすぎて眠たくなったりしたら途中で寝ちゃうかもしれないぞ？
（桜の流し目に対して、まんざらでもなさそうな表情で事実確認をとるようにじっと見つめ返し）
ほ…ほら、桜のこと誘うのって普段よりも勇気がいるんだよな。
桜がお酒を飲んだりとか、そんな非行の道にいくのは本当なら注意しないといけない立場だし…。
そんなに怒らないでくれっ、これでも桜のこと考えてるつもりなんだ。
部活の間でも流行ってるんだな、お酒を飲んだりしなくても顔を見て会話できるだけで楽しいもんなっ。
…俺も同じだよっ、桜とはいつも一緒だからこうしてるだけで満足だ。
（頬を肩にすり寄せてくる恋人をぎゅっと受け止めると、髪を優しく撫でて）
絡み酒？…俺は桜と違って未成年で飲んだりしないから、どういう風になるのか想像できないな。
桜が絡み酒の時って、どんな風になっちゃうんだ…？
せんぱいっ……言い方…。（かあぁ…と赤面）
今まで時間が思うように取れなかった分、リラックス出来ている証拠じゃないでしょうか！
平日は早起きしてる先輩だから、お休みの時くらいゆっくり眠ってください。
…わたしはどんなに頑張っても4時くらいが限度かもしれません…っ。
先輩がそんな宣言してくれたら、わたしだって頑張ります！
もし先輩が途中で寝ちゃっても…その時は、わたしも大人しく休むか……。
――眠った先輩に悪戯しちゃうかもしれません。それでも良ければ♥
（じっと見つめ返してくる先輩に、照れて頬を染めながらもにこっと不穏な事を口走り）
誘ってくださいーっ。ちょっとくらいなら平気ですっ。
羽目を外すようなことはしませんし、舐める程度なら許されると思いますっ。
ほら、お菓子作りでも洋酒はよく使いますし、その味見程度なら！
でも先輩がわたしのこと考えてくれてるのは嬉しいです…。
なので、今度…わたしから先輩のことを誘っちゃいますねっ。
せんぱいー…。わたしも先輩とこうしてると幸せで満足です…。
（髪を撫でてくれる手が心地よくて、とろんと瞳を細めながら甘えた声を出し）
せっ、先輩…ずるい！先輩の方がわたしよりずっと悪い人じゃないですかぁ。
つい先ほど、お酒を少し嗜んだって言ってたのに。
んー…わたしがお酒に酔って絡んじゃうと…、先輩のこと押し倒しちゃうかもしれませんよ？
そう言ってくれると嬉しいよ、ありがとう桜……っ。
でも、あまりにも寝すぎてるとは思うから…できるだけ、一度起きたらそのまま起きれるようにしたいんだ。
寝起きで布団に包まりながら本を読んだりしてると、知らぬ間に二度寝しちゃうからさ。
…4時か、そのくらいだったら今夜の俺はまだまだ余裕そうだな。
でも、桜に無理してまで一緒にいて貰うと申し訳ないし…それで桜が体調を崩すのは絶対駄目だっ。
俺が寝ちゃった時に…悪戯、してくれるのは別に…構わないんだけどなっ。
（最近えっちなことが増えてきたので、桜の妖艶な笑みにもどこか期待するような口ぶりで胸をつついて）
だ…駄目だっ、そういうのはちょっとって言いながらいっぱい飲んじゃうものなんだぞ。
これでも、酔ったとしたって桜のことはちゃんと考えられるようにって心がけてるからな。
桜から誘う…？その時は叱って没収するかもしれないぞ？
…はは、でも…桜とそういうことしてみたいなって気持ちは、正直…あるよ。
最近、夜は肌寒い時もあるし…。桜とこうしてると、普段以上に気持ちよく感じるかもなっ。
（甘える恋人をぎゅっ…と強く抱き寄せて、夜風で冷えないように体温で温めながら引き続き髪を撫でて）
俺は桜よりもちょっとだけ大人だから、いいんだっ。
押し倒す？そうか、桜は酔うと押し倒してくるのか…。
（普段とあんまり変わらないんじゃないか…？という疑問を抱いたが、そっとスルー）
…な、桜っ。少し相談、なんだが…。
次、こういうシチュエーションでえっちしたい…とか、そういう希望ってあるか…？
寝起きでお布団の中で本を読むのって幸せな時間ですよね。
平日には出来ない、お休みの時だけの特権です。
それで気が付いたら二度寝してて、…そんな時間も贅沢でたまには良いですよね。
うー…時間を巻き戻してお昼寝すればよかったって、そんな後悔しかありません。
そうすれば先輩と朝まで夜更かし出来たのに…っ！
っ……、せ、先輩が期待してるような悪戯じゃないかもしれませんよ？
（最近、こちらの冗談にも慣れてきたのか余裕な口ぶりで胸をつつかれると、頬を薄く染めて）
先輩の顔にいたずら書きしちゃうかもしれませんからねっ。
そうなんですか？…先輩、よくご存じみたいですね…（じー）
先輩、ずるい…っ！姉さんの誘いには乗るのに、わたしが誘ったら叱るなんて…泣いちゃいます。
わたしが泣くのが嫌なら、一緒にお酒を飲んでください…って、迫るかもしれませんっ。
暑いと思ったら涼しくなったり、日によって違いますよね。でもどんな時でも先輩とこうしていたい…。
（力強い腕の中で安心したように頬を緩ませ、あたたかな体温に包まれて幸せな一時に身を委ね）
先輩とわたしは一つしか年齢は違いませんよ？
あーっ、先輩…ひどいんだ。いつもと同じだって思ったでしょう。今のは冗談だったのに！
（拗ねたようにぷいっと顔を背けつつ、実際のところどうなのかは…その時のお楽しみ）
希望、ですか？
わたしは先輩となら何でも嬉しいので…、もし先輩に希望があればそれをお聞きしたいです。
えっと、こんな相談を切り出すってことは、したいことがあるんですか？（わくわく）
そうなんだよな…！あの時間って人生でもトップってくらいに幸せな瞬間だと思うんだ。
…今日はそれをやって、二度寝どころか三度寝しちゃったんだけどな…。
俺も、桜が俺に合わせて夜更かししてもいいよって言ってくれるのが分かってたら…。
夜の3時ごろに連絡した時、一言残せたんだけどな。もっと桜のことを知っておくべきだった…！
…でも、次からはそう言ったら桜も俺と夜更かしするために合わせてくれるのか？
無理をするのは禁物だけど、もし平気そうな日があれば…そのぶん長く一緒にいられるから嬉しいな。
（頬を赤く染める恋人の反応が恋しくて、赤く染まった頬を撫でながら勝ち誇るように小さく微笑んだ）
顔に落書き…！原始的だけど嫌だなっ。
そんなことされたら、俺は…桜のおっぱいに悪戯すると思う。
え？…あ、いや。藤ねえが言ってたし、バイト先でもそういう話よく聞くからさ。
と…遠坂はなんだろうな、元々嗜んでそうというか…桜よりもっと強そうなイメージだから。
桜っ、それはずるいぞ？泣くか飲むかなんて言われたら困るだろ…っ。
そうだな…。これから蒸し暑い夜になったとしても、俺はこうやって桜のこと…身近に感じていたいよ。
（抱き寄せて撫でながら、頬をくすぐるように鼻先を掠めさせて…ちゅっ、と頬に唇を寄せた）
じ、冗談なのか！？い…いやっ、いつもと同じなんて思ってないぞ！
ごめんな桜っ、機嫌直してくれよ…？
えっ…と。ほら、最近またえっちなこと…することが増えたからさ。
何か、これは特にしたかった…とかそういうのがあれば聞いておこうと思ったんだ。
俺は…次はこれがしたいってくらい優先度が高いの、何個かあるんだ。
一つは…前から話してた、体育の授業の後にどこか個室で…っていうの、やってみたいっ。
今は時期がずれちゃうかもしれないけど、それは別として希望で言えば…だなっ。
桜にはもうバレてると思うんだが、俺…おっぱいとか首筋とか、匂い…嗅ぐのが好きなんだ。
だから、桜が嫌じゃなければ…ちょっと汗ばんだ肌の匂いも嗅ぎながらできたら、嬉しい。…俺のもいいから。
二つは、普段通りかもしれないけど…桜のおっぱい触ったり吸いながらしたい、かな。
自室の布団の上でもいいから、桜に跨られて…おっぱいに顔を押し潰されるくらいの密着度でしたいっ。
三つは…桜に胸とか口で咥えてほしい、だな。…同時に俺も桜の舐めたりもできると嬉しいんだが。
…四つ目は、特に場所や時間は問わないから…お互い制服のまま、してみたいってくらいだ。
それから…よく雑談して桜のおっぱい触ってる間に、むらむらしてそういうこと…したりするだろ？
この前、桜に手で…扱いて貰った時みたいなさ。
俺、ああいう風に急に話の流れでしたりするのも好きだから…。
シチュエーションとか事前に決めずとも、急にああいうことしても受け入れてくれたら…嬉しい。
気乗りしない時もあると思うし、いつでも受け止めてくれってわけじゃないけどな。
長くなったけど、すぐしたいって浮かぶのはまずそれくらいだ…っ。
ちょうど先輩が伝言を下さった時間…お風呂から出て寝ようってしてた時でした…！
わたしとしたことが先輩に気が付かずに眠って、朝起きてから驚いたんですよ。
次からは予め教えてれれば、わたしも万全の準備（お昼寝）をしておきますっ！
もちろん、お互い無理は禁物なので、仮にお昼寝をしていたとしても
きっと、いつもの時間に眠くなっちゃうのがわたしなんですけどね…。
（頬を撫でられると照れた笑みを浮かべて、密着を強めるようにぎゅ…と抱き着いた）
えっ…！おっぱいに悪戯ですか？
…せ、せんぱい…おっぱいに落書きは…。でも人からは見えないから顔よりはマシかなぁ…。
（うーん、うーん、と眉間にしわを寄せて唸りながら、真剣な顔で考え込み）
わたしも…夏になっても先輩とこうするのは止めません。
先輩が嫌だって言っても、離れたくありません…。
（じゃれつくように鼻先が頬をくすぐると肩を揺らし、頬へのキスに鼓動を高鳴らせながら）
（お返しとばかりに先輩の頬に唇を重ね、ちゅ…と軽いリップ音を響かせた）
冗談に決まってるじゃないですか。…先輩は、わたしのことをそんな風に思ってたんですね。
先輩なんてきｒ――、…嫌いじゃありません…大好きですっ…！
（冗談でも嫌いだなんて言えずに、ぎゅー…！と抱擁を強め、想いの深さを伝えた）
わたしは先輩とえっちなことが出来るなら…なんでも嬉しいです…っ。
だから先輩に希望があれば、それに乗っからせてください！
一つ目のはわたしもしてみたいですー。体育の授業の後だと体操服でしょうか。
空き教室でも、お約束的に体育倉庫でも、更衣室でもっ！
匂いを嗅がれるのはちょっと恥ずかしいですけど…先輩がしたいって言うのなら…。
運動後で汗ばんだまま…、みんなに隠れて学校で…え、えっちなことしちゃいましょう…っ。
二つ目のは…先輩、おっぱい大好き過ぎですっ…！
先輩の顔をおっぱいで挟んだり、押し付けたり、ぎゅーってしながら…う、上になればいいんですねっ。
あ、あんまり動けないかもしれないけど、頑張りますっ。先輩もおっぱいで窒息しないように気を付けてくださいね。
三つ目のも了解ですっ。先輩の…おっぱいで挟んだり、舐めたり…いっぱい愛したいです…っ。
…今度おっぱいでするときは…、おっぱいの中で先輩の…出して欲しいな、なんて…。
四つ目の制服のままですね。わたしも制服姿の先輩大好きなので、してみたいです。
…制服でえっちなことするの、なんだかいけないことしてるみたいで…ドキドキしちゃいますね。
ふふっ、先輩…今更です。
わたしが嫌だって言うとでも思いますか？…話の流れで急にああいうことするの大好きなので嬉しいです。
…む、むしろわたしがそっち方面に持っていってる気がしなくもないような…っ。
だから先輩、本当は困ってるんじゃないかな…って心配してたので、今回の話が聞けて安心しました。
むらむらして、ああ言う流れ…今後も期待していますねっ。
はは、それは桜が規則正しくて健康的な証拠だっ。俺も本当は見習わなきゃなんだけどな。
本当は夜更かしよりも早寝早起きしてたほうがいいんだし、無理はしないでほしい。
桜が眠れない時が、俺がどうしても一緒にいてほしい…って時は、付き合ってくれたりすると嬉しいけどなっ。
（密度濃い抱擁を重ねる恋人の髪が近づくと…くんくんとシャンプーの匂いに鼻を寄せて）
お、おっぱいに落書き…！？そんなことしないぞ！？
ただ悪戯するってだけで、何か書いたりとかそういうのは考えてないからなっ。
…桜、やっぱりえっちだな。先輩専用…とか、書いてほしいのか？
（考え込む桜を前に、恋人の発想に頬を赤く染めながら…頬を紅潮させて首を傾げ）
大丈夫だよ、俺も離れろなんて言わないって約束する。
（今度は桜から頬に寄せてきた唇が重なり、互いの頬に柔らかな感触を伝え合わせながら）
（前回の濃厚なセックスの際につけたキスマークがどうなったか、恋人の首筋にかかる髪を指で払って確認し）
い…いや、いざって時には押し倒すような行動力のある女の子だと思ってたけど…っ。
…そんな風に思われてショックでも、俺のこと好きでいてくれるのか？
ありがとう桜っ、俺も桜のこと……大好きだよ。
（キスマークのあるなしにかかわらず、首筋に舌を重ねると…ちゅ、ちゅっ、と甘く吸いついた）
長々としちゃったけど聞いてくれてありがとう、桜っ。
あくまで俺が今、特にやってみたいな…って思ったことを挙げただけだから。
他にも急にやりたいことが浮かんだら言うし、桜もそういうのがあれば遠慮なく言ってくれ。
後は…匂いを嗅いだり、この前みたく…お尻の穴を広げたり、とか。
人によってはマニアックだって思うようなことも…内容によっては好きなほうだから。
事前に確認はするつもりだが、ついえっちの流れで俺がやってみたことが…嫌だったりしたら教えてほしい。
…ひとまず、俺に乗っかった桜におっぱいで押し潰されるのは次くらいでやりたいかもしれない…！
やりたいって思ったことをとにかく挙げてるだけだし、やってみて実際にやりにくかったらそれも教えてくれよな。
その時は…俺が逆になって、結局桜に覆い被さってえっちするだけだっ。
そういう流れに桜が持って行ってるとしても、俺も好きだから大丈夫だよ。
ただ…俺もついやりがちなんだが、別れ際くらいにそれするとすごいむらむらしたまま終わるんだよな…。
できるだけ気を付けるけど、桜にむらむらしすぎてたらごめんっ。
おっぱいとか触ってると別れ際くらいの時間から吸い付きたくなったりするんだ…！
俺も期待してるよ、桜のことも桜のおっぱいも全部…俺のものだからな。
…と、とりあえず今夜はあんまり刺激しないようにしておく。
連休明けで休み慣れした体も疲れてるだろうし、普通に雑談してまったり過ごそう。
（頬を赤く染めて首を傾げる先輩に、こちらもきょとんと首を傾げてから）
――せんぱいっ！
だ、だって顔に落書きをする悪戯の流れだったから、おっぱいにも落書きするのかなって思うじゃないですか！？
わたしが考えてたのは頬にうずまき模様だったので、同じようにおっぱいにもそんな模様を…！
そ、それを…先輩専用っておっぱいに…！？せ、先輩の方がえっちですー…！
（顔から炎が上がりそうなほど真っ赤になって、思わず抱擁を解いて胸を隠すように腕を交差し）
で、でも…先輩が書いてくれるのなら…っ。先輩専用♥って書いて欲しいです…！
（首筋を隠す髪が払われると白い肌に赤く色づくキスマークが現れ）
（少し色は薄まったものの、まだくっきりと刻まれた跡からも情事の激しさを物語り）
た、確かに…ここぞって時は実力行使に及びますけど…！
わたしへの認識を改めてもらわなくちゃいけませんっ。
…当然です。わたしが先輩を嫌いになるなんて…天地がひっくり返ってもありえません。
ん…、先輩…大好きですー…。
（口付けの跡が残る首筋を啄む唇に肩を震わせ、はぁ…と吐息を漏らしながら身を寄せた）
はい、わたしも何かしたいことが思い浮かんだら、その時はちゃんとお伝えしますね。
…えっと、…その…ぉ、お尻の穴を弄られるのは…初めてでしたけどっ…。
思ってた以上に興奮したと言うか…また機会があれば…して欲しいです…っ！
これからも先輩のマニアックな一面、少しずつ知っていけるとと嬉しいです。
えへへ、じゃあ…次は先輩のこと、おっぱいで押し潰しちゃいますね。
もし実際にやってみて、難しいなって思ったらその時は…って、えっちするのは確定なんですね。
やっぱり先輩の方がえっちじゃないですかぁ…。
…別れ際にそういう流れになると、むらむらしたままお休みすることになりますよね…。
でもわたし、悪い子なので…先輩のこと、むらむらした気分にさせたまま終わっちゃうのも好きなんです。
だって、そうすれば次に会う時まで、わたしのことを思い出してくれるかもしれないでしょう？
（照れた笑みを浮かべつつ囁いた内容は、自身のしたたかな一面を覗かせ）
もう十分刺激してる気がしますけど、今夜は普通に雑談してまったりですね。
分かりました…っ！
でも…そう言われると、…逆のことをしたくなっちゃうのはわたしが悪い子だからでしょうか。
（そわ…と、落ち着かない様子で、先輩の腕の中で理性を保とうと目を瞑り）
そうか…？そんな風に思うのはエッチな子だけだと思うから、きっと桜だけなんじゃないかな。
おっぱいに落書き…そうか、桜はそういうこと考えてるんだな…。
発想力が豊かなのはいいことだと思うぞ、桜っ？俺は桜のこと尊敬するよ。
（腕の中で燃えてなくなりそうな狼狽っぷりの桜に笑いながら、からかうような言葉と表情を向け）
…でも、そういうの…あんまり考えたことなかったけど。
なんか…桜が俺のものなんだって、より強く感じられる気がして…。ちょっと、いいよな…っ。
大丈夫だ、普段は清楚で大人しくて優しい女の子だって分かってるから。
ただ、俺と二人の時は…人前じゃ見せないような姿も見せてくれるから、俺は嬉しいんだ。
俺も大好きだよ、俺だけの桜……っ。
（首筋にはまだ赤いキスマークの跡が残っていて、あの日の濃厚な夜の一時が脳裏に浮かんできながら）
（唇で食めば恋人の口元から漏れる甘い声で、余計に気分が高揚してきた）
興奮してくれたのか？桜はやっぱりえっち……とは、今回は言えないな。
俺も桜のおかげで興奮したし、できたらいいなって思ってたことを桜がさせてくれたから…すごく楽しかったよ。
…後ろからああいう風にするの、好きだから…またさせてくれると嬉しいっ。
マ、マニアックな一面って言われると更に恥ずかしくなってくるな…？
そういう桜こそ、こういうのが好きみたいなのって無いのか…？俺だけ知られてるの、なんだか恥ずかしいっ。
ああ、桜のおっぱいに押し潰されるの楽しみにしてるよ。
……桜とえっち、したいからなっ。桜はしたくないのか…？
そんなことしなくても、俺はちゃんと桜のこと日々思い出しながら過ごしてるよ。
というか、どちらかといえばむらむらさせたまま終わりにしてるのって俺のほうだしな…。
だから、桜のほうが困ってなかったらいいんだっ。
…あんまりわざとらしくむらむらしたままお預けを食らったら困るけどなっ。
…桜は悪い子だなっ。まったりって言わなくてもしたくなってたんじゃないか？
（腕の中で目を瞑る恋人に顔を寄せると、先ほどまでは首筋に這わせたりしていた唇を…今度は桜の唇へ）
（ちゅ、ちゅっ…と優しいキスの音を響かせながら、啄むようなキスを重ね）
桜と…ついそういう話すると盛り上がるもんな…っ。
普通の雑談もしたいこと、いくつかあったんだが…急ぎの内容ってわけじゃないんだ。
また今度会った時にしよう、桜はこうやっていつも会ってくれてるしなっ。
せ、せんぱい〜……！
ひどいです、あんまりですー…！
（朗らかに笑う先輩にガーン！と効果音が聞こえそうなくらい狼狽えて顔を赤くし）
あんまり意地悪すると…おっぱい禁止にしちゃいますからね。
わ、わたしだって考えたことありませんでしたよ！
そもそもそんな落書きなんてしなくても、わたしは先輩のものですしねっ。
…わたしが先輩の前でしか見せない姿があるように、
先輩も私の前だけで見せてくれる一面を…これからもたくさん教えてくださいね。
私だけの先輩…大好きです…。
（硬い胸板に乳房が押し潰れるのも構わずに、ぎゅ…と身を寄せ）
はいっ、後ろからの…わたしも好きなのでまたしてくれると嬉しいですっ。
えぇ…！？わ、わたしの話ですか？
えっと…何があるかなぁ…。……………言うと絶対、先輩にえっちな子って思われるから言いたくないです…っ。
でも聞いてばかりで自分のことを言わないのも、よくありませんよね…。
…わたしは、…ですね。…玩具、とか使われて授業を受けたり、外を歩いたりするのとか…。
人がいるのに見えない位置でえっちな事されるのが好き、です…。
例えばバスの後部座席でスカートの中に手を入れられたりとか、海とかプールの水中下で…とか。
…うぅ、…絶対、先輩わたしのことえっちな子だって思ったでしょう…！
ほんとですか？わたしのこと思い出してくれてますか？
えへへ、嬉しいです。先輩っ！わたしも常に先輩のこと思ってます！
…むらむらしたままお預けになっちゃうと、次に会う時までそのむらむらが続いちゃうことがあるので…。
結果として、先輩を襲っちゃうことになるかもしれませんけど。
なのでわざとらしくお預けをするのは無しですからねっ。
ん、っ……。わたしが悪い子なのは先輩もご存じでしょう。
（首筋に触れていた唇が自身のそれに重なると、薄く目を開いて）
（とろんとした眼差しで先輩を見つめて、微かに笑みを浮かべて優しいキスを受け入れ）
…せんぱい、…ん、…はぁ…。
わたしから言っておいてなんですが…やっぱり…だ、だめですっ…。
このままじゃむらむらしたまま、お休みすることになっちゃいますっ。
それになんだかフワフワした気持ちで…これは、…わたし…眠くなってきたのかもしれませんー…。
次でお休みさせてください…。
（優しいキスと心地よい体温で、眠気が訪れたのか…うと、と眠たげに瞼が落ち始め）
桜っ、ちょっと遅れてごめんな。
桜が眠たそうだから、上の返事にはあとで返して…先に下の部分だけ返すよ。
眠気が強かったら、先に寝てくれていいから…朝にでも返事だけを通しておいてくれれば嬉しいっ。
（キスの後、かなり微睡んでしまっている恋人の様子に笑いながらぎゅっと抱き寄せると）
（夏物の涼しいシーツに衣替えした布団の上で、桜と自分の体を掛布団に包まるようにかけて）
はは…結局、むらむらしたままお休みになっちゃったな。
やっぱり桜は健康だって証だ、今日はこれで無理せずに休んでくれっ。
俺も桜の寝顔を見届けたら休むから…今日はこれで休みな、桜っ。
（桜の眠気を加速させるよう、抱き寄せた腕で恋人の頭を胸元に引き寄せたまま…優しく撫でて眠りを促し）
いえ！遅れてなんかいませんよ！お気遣いありがとうございます、先輩。
すみません、もうちょっと頑張れたはずなのにクラクラしてきて…。
（今にも瞼が閉じそうなほど、うつらうつらと頭が舟をこぎ）
（抱き寄せられながら薄手のシーツを纏う布団に横たわり）
…むらむらしたまま一週間過ごすなんて…っ。でもまた次の楽しみができますし…。
それに夢の中に先輩がでてきてくれるかもしれません。
そうなれば、夢の中で先輩といちゃいちゃするんです…。
（むにゃむにゃ、と夢うつつで呟きながら先輩の胸元に擦り寄り）
おやすみなさい、せんぱい…。今日も明日も…大好き…。
（頭を撫でてくれる大きい掌に安心すると意識を手放し、深い眠りへと落ちていった）
はは、ごめんごめん…つい桜の反応が可愛かったから、苛めたくなったんだ。
って…えっ！？おっぱい禁止！？それは酷すぎるんじゃないか、桜…！？
（ショックを受けたような桜に笑っていたが、その言葉を聞いた瞬間に顔色を一変させて狼狽え）
そうだな…桜はそんなことしなくても俺のものだっ。
…ただ、ちょっと…エロいかもしれない、よな。そういうのも。
今のところそういう趣味はないから、安心してくれっ、だからおっぱい禁止は駄目だぞ…！？
桜にしか見せない一面…分かった。
自分じゃ無意識のうちに見せてると思うんだが、具体的にどこを…って聞かれたら困っちゃうしな。
…意外と独占欲は強いところとかくらいは自覚してるんだが。
気がついたら、桜にもそういうところ…見せていくから。
（硬い胸板に柔らかい胸が押し付けられて、ひしゃげながらも密着してくる体をぎゅっ…と抱きしめた）
…なるほど、桜はそういうのが好きなのか。
前に、居間に誰かいる時に襖越しで部屋でされたりするの好き…って言ってたもんな。
えっちな子だとは前から思ってるぞっ。…でも、それを聞いて嫌とは思ってない。
玩具とか使うの、実はやったことないんだが…周りにバレないようにエロいことするのは俺も好きなんだ。
よくある例かもしれないけど、桜が誰かと電話してる時にえっちなことし始めたり…とか。
学校とかならそういうのやりやすそうだよな、それから桜が挙げてくれたバスや…海にプールとか。
今度、そういうのもやってみよう。俺も桜の趣味が好きだから、何か考えてみるな？
ああ、思い出してる。今日、急に声をかけたら会えないかな…って考えたりもするんだ。
最近は帰って少し時間に余裕があるなと思っても、疲れでついそのまま寝ちゃったりするんだが…。
桜も俺と会ってない時に思い返してくれてるんだったら嬉しいっ。
…あんまり苛めてると、桜に反撃されるってことだな。分かった、気を付けるよ。
わざとお預けとかはしないから、時間のない時にはできるだけむらむらさせないようにしなくちゃな。
いいんだ桜っ、いつもこのくらいの時間まで付き合って貰ってるし気にしないでくれ。
つい麻痺してるかもしれないが、2時って結構遅い時間だしな…。
（布団の中で胸元にすり寄ってくる恋人をほほえましく見つめながら、髪を撫でる手を少しずつ緩慢に）
（桜の眠気が覚めないように刺激の薄いようにしながら、とんとんと背中を優しく叩いて）
結局、またむらむらしちゃったか…？
でも、その分俺のことを意識してくれるんだとしたら…それは正直、嬉しいな。
できるだけ桜とまた早く会えればいいんだが…次も土曜の21時からだと嬉しいんだ。
だから、その間に会えなくても何か連絡くらいはするよ。
それまでは……夢の中で会って、少しだけ待っててくれると嬉しいっ。
（次第に眠りへと落ちていった恋人の髪を撫でながら表情を見守ると、そっと耳元に顔を近づけて）
今夜も遅くまでありがとう、楽しかったよ。
また来週も乗り切って、会えるの楽しみにしてるからな。…おやすみ、俺の大好きな桜っ。
今日すごい寝不足だったから、このまますぐ休むよ。
土曜、桜に元気な姿で会えるように金曜日も頑張る…っ。
おやすみ、桜…。
明日、いつもの時間に先輩とお会いできるのを楽しみにしていますね…。
用件だけですけど、これでお休みさせて頂きます…
(ベッドにぼふっと倒れ込んですぐにzzZ…)
桜も疲れてそうだな、今日は話したいこともあるしゆっくり過ごそう…。
先輩、こんばんは。
遅れちゃってごめんなさい。今週も一週間無事に乗り切りましたっ！
先輩も一週間お疲れ様でした。今日はのんびりと過ごしましょう。
実は…ふふ、早速パジャマも夏物にしちゃったんですよ。
(去年お揃いで購入したブルーの布地にストライプが入ったワンピースタイプのパジャマで登場し)
(先輩の前で裾をふわりと浮かして一回転してみせた)
桜もお疲れ様…昨日はすぐ寝てたみたいだし、今週も大変だったな。
GWが明けてから初めて丸々一週間いつも通りの日だったから、桜も色々と大変だったろ。
俺も今日、眠気次第だけど少し早めに休ませて貰うかもしれない。
あ…。桜、早速パジャマにしたんだな…？
（前に桜がお揃いで用意してくれたパジャマを身にまとう桜が、くるりと回ってワンピース型の裾を揺らし）
（可愛らしい姿に見惚れていると、はっと普段通りの自分の服装に気がついて）
…俺もちょっと着替えるっ。
（ばっ、と急いで寝間着代わりにしていたTシャツを目の前で脱ぎ始めた）
お休み明けってことで丸々一週間は大変でしたよね。先輩も疲れが溜まっていませんか？
無理はせずに少しでも眠気が来たら、いっしょにお休みしましょうね。
はいっ、今日は涼しいですけどお風呂上りは暑いので…。
これを機に夏物に変えようって、早速着替えちゃいました。
（先輩の前でパジャマを披露すれば、何かに気が付いたような表情の彼に首を傾げ）
あ…っ！せ、せんぱい…！？
（目の前で急にシャツを脱ぎだした先輩に顔を赤らめ）
（何度も見ているはずなのに引き締まった上半身を直接見るのは気恥ずかしく）
（先輩の着替えが終わるまで、背を向けて慌てて視線を逸らした）
ありがとう桜。昨日、今日でちゃんと睡眠を取ってたから大丈夫だ。
この前顔を出した時、寝不足が祟って危うく体調を崩しかけたから…週末は大人しく過ごしたよ。
だから、できるだけ早寝するように気を付けようって最近は思うようにしてて…。
今日は早く休むっていっても1時までは普通に起きてるつもりだけどなっ。
代わりじゃないけど、明日も少しだったら会えるから桜の予定次第では会えたら嬉しい。
今日、天気が悪くて外に出なかったけど、桜はどう過ごしてたんだ？
ごめんな桜、お待たせ…っ。
（背を向けた桜に疑問を浮かべながら、声をかければ）
（前に桜が買ってきてくれた、桜とお揃いの色のパジャマに身を包んで改めて向き直り）
はいっ！よく食べて、いっぱい眠って、適度な運動…！これが健康の秘訣です。
だから休める時にしっかり休みましょう。
それじゃあ、今日は１時を目安にしておきましょうか。
明日も会えるんですか？やった…！
夜更かしは出来ませんけど、先輩とお会いできるのなら嬉しいですっ。
今日は生憎のお天気でしたね。天気が良かったらお洗濯が捗ったんですけど…。
なので今日はお家から一歩も出ずにお昼寝したり、映画を観たりしてましたっ。
先輩は何をされていたんですか？鍛錬…ですか？？
…先輩、……っ。
（声が掛かると振り返る。視線の先にある先輩はお揃いのパジャマを身にまとい）
（去年も見たはずなのに新鮮さを覚えるその姿、更にはお揃いということもあり）
（嬉しいやら、気恥ずかしさやらがこみ上げて、頬を紅潮させながら視線を逸らし）
えへへ…、なんだか…照れちゃいますね。
そうだなっ。今まではつい夜更かししがちな生活を送ってたんだが…。
当分、日付が変わるまでに休むのを目指すよ。
目安としてはそのくらいで…もう少し起きてられそうだったら延長してくれると嬉しい。
明日は月曜の前だし、桜もそんなに遅くはいられないと思うから…日付が変わるくらいを目安に過ごせると嬉しいな。
俺は普段よりも早めに…って言っても、昼前くらいまでは寝てたんだが。
起きてからご飯を食べて、撮り溜めてたテレビを見たりして…仮眠も挟みながら過ごしてたよ。
鍛錬も…相変わらず、最近は一日置きとかになってて…少し弛んでるんだ。
このままだと筋肉が落ちてくるから、ジムが再開する前から本格的に強度を上げていかないと…！
似合ってるだろ？桜が選んでくれたパジャマだからなっ。
去年は忙しくて桜に選んで貰ったから、今年は一緒に夏のパジャマを買いに行ければって思ってたんだが…。
こんなことになっちゃって、買い物にはもう少し時間がかかりそうだ。
だから…桜とは、今年もこのお揃いのパジャマでいっぱい一緒に過ごせると嬉しいっ。
（視線を逸らす桜に近づくと、桜の手を取って…その場に腰かけて）
桜っ。…膝枕、してくれないか？
わたしも平日は日付が変わるくらいには休んでることが多いです。
ついつい夜更かししそうになるんですけど、やっぱり早寝早起きが体には一番ですからねっ。
はいっ、１時は目安でしかないので、もう少し大丈夫そうならその時はちょっとだけ延長しちゃいましょう。
先輩、お昼前まで休んでいたんですか？わたしも寝坊すればよかった…！
先輩の隣でごろごろして、お布団の中で過ごすチャンスを逃しちゃいました…っ。
今日一日の過ごし方はわたしと同じだったみたいですね。えへへ、お揃いだ。
一日おきでもちゃんと鍛錬してる先輩は偉いと思います！
わたしなんかお家で鍛錬はなかなか…緩いストレッチくらいしか出来てませんよ。
早くジムが再開されると良いですよね。このままじゃ鈍っちゃいます！
すっごく似合ってます…！
いつものパジャマの先輩もいいですけど、お揃いのパジャマの先輩だと…新鮮でドキドキしちゃいます！
今年もこのパジャマをお揃いで着られるのが嬉しいので、全然問題ありません。
（手を取られると先輩に向き直り、一緒にその場に腰を下ろし）
（足を崩して高さを調整すると、ぽん…と腿を打ち、照れたように微笑んだ）
ふふっ、じゃあ…先輩、ここへどうぞ。
この前、学校もバイトもなかったから昼過ぎまで寝てたせいで夜に寝付けなくて…。
一睡もできないまま学校に行ったら、びっくりするくらい眠気と疲れが襲ってきたよ。
桜に一言残した日なんだが、あの日は連絡した直後すぐに寝てたみたいで…朝まで熟睡してたんだ。
桜のこと見習って、今後は日付が変わるまでを目安に休むっ。
11時前くらいまで休んでたな…いつもは休日だと13、14時くらいまで寝ちゃってたんだが。
明日はもっと早く目を覚ますようにするつもりだっ。
桜はもっと早かったんだな…。いつも何時ごろに起きるとか決めてたりするのか？
俺も桜とごろごろ布団の中で過ごしたい気持ちはあるんだが、今は桜と一緒に起きたい気持ちのほうが強いんだ…！
俺も似たようなものだよ、ダンベルを使ったトレーニングもあまり身が入らなくてさ。
前にジムで持ち上げられてた重さが持ち上げられなくなってそうで怖くなってきたから、もっと頑張らないと…。
でも、桜みたいにストレッチするのはいいことだぞ。するとしないじゃ体の柔らかさが全然違うからなっ。
桜が選んでくれたパジャマ、普段じゃ絶対買わないくらいお洒落だしな…。
もし桜がそういうの買ってきてくれなかったら、普通のTシャツとハーフパンツで毎日過ごしてたよ。
…俺も桜のパジャマ姿、好きだな。桜はそういう女の子らしい服、よく似合うから。
（太腿を示すように叩いて、声に導かれると…嬉しそうに膝の上にぽんっと頭を乗せて横になり）
ん…。ありがとう桜。
久しぶりだったから、今週はずっと桜に膝枕してほしいって思ってたんだ…。
えぇ…っ！先輩…！あの日、そんなに大変だったんですね。
それなのに疲れている中、一言残してくれてありがとうございます…っ！
でも疲れてるときは伝言よりも自分の休息に充ててくださいね！
ふふ、先輩お休みの日は朝寝坊されることが多いですね。
いつも朝早い先輩がお休みの日にゆっくり出来てるのは、喜ばしいことです。
わたしはお休みの日、目覚まし時計はセットせずに…目が覚めた時に起きるようにしてます。
だから特に何時に起きるとか決めてません。でも大抵いつもと同じくらいの時間に目が覚めちゃうんですよね。
折角朝寝坊できるのに、なんだか勿体ないです…！
お家でひとりでトレーニングってなると、中々難しいですよね。
わたしも一人だとどうも身が入らなくて…お風呂上がりのストレッチが関の山です。
折角、先輩とのお揃いパジャマですから！
でもお揃いなら…普通のTシャツにハーフパンツでも良かったんですけどね。
…先輩に褒められると照れちゃいます。
女の子らしい服が似合うって言ってくれるのなら…ラグランTシャツにハーフパンツにしなくて正解でした。
（クスクスと笑みを零しながら冗談を口にしつつ、先輩の頭が膝の上にくれば髪に手を重ね）
どういたしまして。先輩、お疲れみたいですね…。
もし眠くなったら、このまま休んでいただいても構いませんよ。
（少しでも疲れが取れるようにと、先輩の髪をやんわりと撫でつけながら見下ろして）
無理ない範囲だったから大丈夫だよ、あの後すぐに休んだしなっ。
疲れ果ててる時は諦めてすぐ休むようにしてるから安心してくれ、逆に迷惑かけちゃうしな。
休日はつい、遅い時間まで寝ちゃうことのほうが多いな…。
それをすると夜に眠れなくなってまた朝寝れない…って悪循環が続くから、改善していくつもりだっ。
目が覚めた時に…か。俺はタイマーとかセットしておかないと、休日は何時間でも寝ちゃいそうだよ。
起きれる時と起きれない時があるから、やっぱり体調によるのかもな…。
その点、桜みたいに決まった時間に起きられるってのは羨ましいな。
起きれたとしても、休日ってついそのまま二度寝しちゃったりしないか…？
あの誘惑に最近は打ち勝てない日が続いてるんだ…。桜はそういう時、いつもどうしてるんだ？
そうなんだ、道具は揃えてるけどジムみたいな一式があるわけじゃないし。
ストレッチはお風呂上りに最適だからな、桜だってそうして継続して続けられてるのは偉いぞっ。
最近マットが壊れたから、店が再開したら早く新しいのを買いに行きたいな…。
ラグランTシャツにハーフパンツ…それはそれで見てみたいけどな。
スカートじゃない桜って新鮮だし、普段の姿よりもなんとなく健康的なイメージだ。
…それって、俺とお揃いにしてくれてるのか？
（妙に馴染みのあるデザインを口にされると、ふと気になって…頭に手を重ねられたまま上目を向け）
（短い髪を優しく撫で始められると、心地のよさと太腿の感触に早くも目を細めて言葉が微睡み始め）
ん…。まだ平気だっ、起きてられる。
このまま寝ちゃうと、桜だって足…痛くなっちゃうんじゃないか？
寝る時は桜と、布団の中でいちゃいちゃしながら寝たい…。
確かにいっぱい寝ちゃうと、その分だけ夜眠るのが遅くなっちゃいますよね。
でもお休みの前の日って、早く眠るのが勿体ないって気持ちもあります！
疲れてたり、夜更かししちゃった日はわたしも朝寝坊しちゃいますよ。
だからその時によって違いますけど…大体8時〜9時の間には起きてます。
んー…お布団の中でごろごろして二度寝しちゃう気も分かります…！
そういうときは…まず、お布団の中でスマホを弄って眠気を飛ばす作戦ですっ。
眠くてもスマホを弄っていれば、段々と目が冴えてくるのですんなりと起きられるんですよ。
…本当なら、そんなものに頼らずとも強い意志で起きられるといいんですけど
お休みだって思うと気が緩んで、お布団の中でゴロゴロしちゃうんですよね。
マットが壊れる？先輩、壊れるくらい鍛錬に励んでるんですね…！
すごいです…っ。わたしのマットなんて壊れる気配すらありませんよ。
じゃあ、今度先輩のシャツを貸してくださいっ！
先輩のラグランＴシャツならいつでも喜んで着ます…っ！！
あ、でもそれじゃ先輩とお揃いに出来ない…。先輩、もしかして同じTシャツを二枚持ってたりしませんか？
もし同じものがあれば、先輩とお揃いになれるんです！
（ぐっ、とやけに意気込んだ様子を見せつつも、頭を撫でる手の動きは緩慢とし）
（膝の高さは適切だろうかと先輩の様子を窺い、どこか微睡んでいる先輩の姿に口元を緩め）
ふふ、多少足が痺れるくらい平気ですよ。
でも…わたしも、先輩とお布団の中でいちゃいちゃしながら寝たいですっ。
おやすみのキスだってしたいですし…っ！！！
そうなんだよな…っ。なんとなく夜って開放的で、普段より起きてたくなるんだ。
夜行性…ってわけじゃないと思ってるんだが、もしかしたらそうなのかもな。
8時から9時…！？すごいな桜、早起きで健康的だ。
その時間に目が覚めても、俺はほぼ絶対に二度寝しちゃうな…。
スマホ触ってると目が冴える…か。俺は動画とか見てると、ついそのまま寝ちゃったりするんだ。
桜はそういう時、あんまり動画とかは見ないか？俺の眠気が強すぎるだけなのかな…。
桜がそうやって目が冴えるなら、やっぱり俺がそれだと目が冴えないくらい夜更かししがちなのか…。
最近は平和ボケというか、前よりも寝てる時間が長くなった気がして不安だ…！
はは…マットは結構前から使ってたから、元々ボロくなってたんだけどな。
安物だったってのもあるから、今度買う時はちゃんとしたのを買おうと思ってるんだ。
…って、ごめんな桜、女の子にトレーニングの話ばっかりして…！
ラグランTシャツ…どうだったかな、長袖のはあったと思うんだが2着かどうかは…。
…あ、聖骸布Verのは一着も持ってないぞ。
無地のＴシャツなら同じのが何着かあった筈だけど、桜はそれじゃ嫌だよな…うーん。
（膝の上に寝転がって頭を撫でられながら、腕を組んで…熟考を始める）
（今まで私服にそこまでこだわりを持って選んでこなかったため、お揃いにするため新しいのを買うか…と頭を悩ませ）
（そうして働かせている頭も、恋人の優しい手の動きの心地よさによってすぐに集中が途切れ）
ん……でも、それだと桜が大変だっ。
寝る時にはちゃんと降りて、桜のこと抱きしめながら寝るから…それまでは膝枕っ。
…キス？桜、またいやらしいこと考えてるな…っ。
（パジャマの上から、頬を太腿にすり…と擦りつけて、上目でじっと桜を見つめ）
ふふっ、分かります。静かだし、集中できるのもあって、夜更かししたくなっちゃいますよね。
わたしもどちらかと言えば夜行性…なのかもしれません。
でも夜更かししたら、その分たっぷりお昼寝しないと起きてられないんですけどね。
8時から9時は早起きに入るんでしょうか、もっと早起きしてる人に叱られちゃいそうです。
夜だと、スマホを触ってる内に気が付いたら寝てることが多いんですけど
朝なら段々と目が冴えてくるんです。多分、動画じゃなくて調べ物をしたり、ゲームをしたりしてるからでしょうか。
寝だめは出来ないって言いますし、しっかり睡眠時間が確保できているのは良い事ですっ。
…わたしももう数年くらいずっと同じ安物のヨガマットを使ってますけど…
全然へたれる気配がないのは…やっぱりトレーニング不足ですねっ。
先輩を見習って少しずつトレーニング量を増やさないと！
先輩が聖骸布VerのTシャツなんて着てたらビックリしちゃいます…！
はっ…、でもあれを着れば先輩とお揃いに…。
い、いえ！無地のTシャツでもなんでも！先輩とお揃いになれるのなら、雨合羽でもいいくらいです！
（お揃いであればデザインなど何でもいいと強く主張し）
（先輩の頭をゆったりとした手つきで優しく撫で、リラックスしている様子の恋人に目を細め）
はい、じゃあ眠るまでは膝枕です。
…い、いやらしいことなんて考えてませんっ。頬に軽くするくらい良いじゃないですかぁ…っ。
それとも先輩はおやすみのキス、…してくれないんですか？
（腿に頬を擦りつけて上目遣いで見上げてくる先輩に顔を真っ赤にしつつ）
（少しばかり拗ねたように頬を膨らませて、じ…と先輩を見下ろし）
【時々、重いですよね。わたしだけかと思ってたので安心しました】
【このまま眠るまで一緒にいられますように…っ！】
【桜ごめんっ、重くて桜の返事が見れるのが遅くなったからもう少しだけ待っててほしい…！】
【こっちも重くて…っ。急ぎませんのでゆっくりで良いですよ】
【でもこの調子だと今夜はそろそろ休んだほうが良さそうですね…】
桜もわかってくれてよかった。この時期、夜のほうが涼しくて気持ちいいしな。
俺も実質昼寝の時間まで熟睡しないといけなくなるから、やっぱり夜更かしって体に負担を与えてるんだな…。
十分早起きだと思うぞ、平日は早い時間に起きて頑張ってるんだし。
調べものやゲームか…よし、俺も今日から早速そうしてみるよ。
朝起きて、それでも二度寝しちゃいそうになったら…飛び起きてなんとか目を覚まさすっ。
…夏休みに長い休みが取れたら、時間の被った日に…朝から丸一日一緒に過ごすロールとかしてみたいな。
朝、二度寝しようとする俺を桜に起こして貰って、ごねながらいちゃいちゃしたりとか…。
そういうの、なんか新婚の夫婦みたいで楽しそうじゃないかっ？
…いや、きっと俺のは使い古しすぎたんだと思うよ。買ったのもかなり前のことだからさ。
本来壊れるものじゃないし、それが壊れるまで使い込み始めたら桜が俺よりも筋肉質になりそうだ…！
適切な量で済むように、今度は俺が傍につきながらトレーニングしようなっ。
桜っ、あれを着てもお揃いにはならないと思うからやめるんだ…！
雨合羽って…大げさだな。でも、俺の服ならなんでもいいってことなら同じのが2着あると思うよ。
今度用意しておくよ、俺のは大きすぎてぶかぶかになると思うけど…。
……でも、俺ってそんなに背が高くないしな。
そこまで大きくなくて、桜がゆったりめで着こなせるくらいだったらどうしよう…。
（無地とかだったら、確かあのTシャツが…と悩んでいた直後、自分の身長を思い出し）
（桜と大きく差がある…というほどでもない身長のせいで、Tシャツもそんなに大きくないのではないか…と青ざめ）
（サーヴァント勢が高身長だったのも相まって、急に落ち込んで膝の上でがっくりとうなだれた）
おやすみのキス――…か。…頬に軽くするくらいでいいのか？
（逆に遠慮がちだな、とからかうように笑いながら、可愛らしく頬を膨らませて不満そうな桜に）
（膝の上から手を伸ばして、頬を宥めるように撫でると…つん、と唇を指でつついて）
桜、そろそろ布団に入ろうか。
膝枕ありがとう、今度もっといっぱいしてくれると嬉しい…。
（膝の上から起き上がれば、桜の肩に手を置いて布団の上にぐっ…と優しく押し倒した）
【お待たせ桜っ、遅くなった…】
【そうだな、結構重いのがひどくなった気がするし…でも、もう少しだけいちゃいちゃさせてくれっ】
【上の返事は切ってもいいから、あとは布団の中でちょっとだけいちゃつこう】
……………。
（先輩の言葉にサッと顔が青ざめた）
（身長差は確かにそこまで大きな差があるわけでもない…）
（もし仮に先輩の服を着た時…ぶかぶかどころか、キツかったらどうしようと緊張が走り）
（それまでに少しでも痩せようと心の中で強く誓うのだった）
…頬に軽くでいいんですっ。
唇だと…その、ドキドキして眠れなくなっちゃうじゃないですか。
（先輩がからかうように笑いながら、頬を撫でて最後に唇をつつけば頬の赤みが強まり）
（もごもごと言い訳をしている間に起き上がった先輩によって、背中から布団へと横たわり）
はい、わたしの膝枕で良ければいつでも言ってくださいね。
…じゃあ次は、膝じゃないですけど…先輩専用の枕へどうぞ。
（胸元へ視線を落としてから、照れた笑みを浮かべて手招きし）
【なんだか今日は不安定ですよね】
【上のお返事は切らせていただいて…あとはお布団でいちゃいちゃタイム突入ですねっ】
【眠る前にいちゃいちゃ出来て嬉しいです…っ】
【って…書き込みがうまくできてませんでした…！ごめんなさい、お待たせしちゃいました…！】
【無駄にお待たせして本当にごめんなさい】
俺専用の枕――…って、いいのか…？
（みなまで言わずとも、手招きと枕と称される部位はそこしかない…！と、恋人の意図を察すると）
（吸い寄せられるように、パジャマ越しの大きな胸元に飛び込むように頬を押しつける）
（ふにっ…と弾力のある乳房に密着し、腰にぎゅっと腕を回して抱きしめた）
なあ桜、さっきの言葉…。確かに、そうだよなっ。
唇だと、ドキドキして眠れなくなる…か。
（谷間に顔を埋めて、その心地よさに浸りながらそのまま眠ってしまおうとも考えたが）
（ふと見上げて、さっきまで紅潮していた恋人の頬に唇を近づけると…唇ではなく指でむにっ、と摘まんで）
（そのまま、近づけた唇を恋人の唇へ――…ちゅっ、と重ね）
…これで桜、明日は寝不足になっちゃうかもなっ。
【気にしないでくれ桜っ、無駄なんてことないし…俺もさっき同じことをしたばかりだろ】
【桜も待っててくれたんだし、もうそうじゃなかったとしても…俺は桜のこと待ってるぞ？】
【この不安定さが今夜に続かなければいいんだけどな…】
【でも、今夜21時にここに来て駄目そうだったら避難所のほうで集まろうっ】
【俺も次で休むから、桜もこの返事か…俺の次くらいで休んでくれ。無理はしないでくれよな】
【もっと短くしてもいいし、桜の返しやすいようにしてくれると嬉しい】
はい、もちろんです。先輩専用ですから、先輩に使っていただけないと困ります。
（冗談交じりにクスクスと笑みを零し、先輩が胸元に飛び込んでくるとぎゅっと受け止め）
（パジャマ越しの二つの膨らみの谷間に埋まる先輩の頭を、抱き寄せつつ頬を寄せ）
これだけでもドキドキしてるのに唇だと眠れなくなっちゃいますよ。
だから……っ、ん…。
（先輩の視線と交わると、頬にキスが…と思いきや、予想に反して頬が摘ままれた）
（？と首をかしげるより先に唇に柔らかな感触が降り注ぎ）
（唇へのキスだと理解すると頬を薄く染めて、ドキドキとうるさい心臓の音を伝え）
…寝付けなかったら先輩の責任ですよ。
責任取って明日はいっしょに朝寝坊していただきますっ。
…あと、お返しですー。
（胸元に抱き寄せた先輩の頭をむにゅ…と柔らかな乳房に押し付けながら）
（髪を払いのけて額に、ちゅ…とキスを落とした）
【優しいお言葉ありがとうございます…っ】
【今夜までに解消されるといいんですけど、週末になると不調なのは困りますね】
【もし何かあれば避難所の方で合流ですね！】
【先輩もお返事は手短で構いませんので、今夜はゆっくり休んでくださいね】
えー、折角早起きするって決めたのに…寝坊させられちゃうのか？
（頬を薄らと紅潮させた桜の反応に、悪戯が成功して喜ぶ子どものような笑顔を浮かべていると）
（むにゅり…と、大きな乳房が顔いっぱいを覆うように塞いで心地よい感触を押しつけられ）
（額に重なる、乳房とはまた違った柔らかな唇に…ぎゅっ、と抱きしめる力を強めた）
寝坊…しないように気を付けるから、早く起こしてくれよな。
それで、早起きできたら…そのぶん、桜といっぱいいちゃいちゃする…。
（服越しでも分かる胸の谷間に顔をすり寄せていたが、次第にキスや乳房の感触で心地よくなった体は）
（徐々に眠気に包まれて、重くなってきた瞼は逆らうことなくゆっくりと閉じかけ始めて）
…今日もいっぱい楽しかった、ありがとう…桜っ。
また今夜、いちゃいちゃしような…。
おやすみ、俺だけの桜…っ。
（力尽きたように、乳房に顔をべったりと預けると…そのまますぐに小さな寝息を立て始めるのだった）
【桜のこと優しくしたり、甘やかすのは俺の仕事だからなっ（得意げに）】
【そうだな…せっかく桜といっぱい時間を使って会える日なのに、最近ちょっと多いよな】
【でも、いざって時には合流場所で会うことはできるから…】
【場所が変わっても、桜と二人きりの時間を満喫できたら嬉しいっ】
【今夜…こっちで問題なく会えそうなら、いちゃいちゃするのと…次の俺たちの部屋のこと、考えようか】
【新しいルールを付け加えるかとか、そういうのまだ決めてなかったもんなっ】
【…桜にまた会えるの、楽しみだっ。今夜も楽しみにしてるな…】
【今日もありがとな桜っ、桜も返事は手短でいいから無理せずに休んでほしい】
【それじゃあ…おやすみ、大好きな桜ー…】
明日はわたしのほうが寝坊しちゃいそうです…。
もし先輩が早く起きたら、起こしてくださいね。
それで、先輩と朝からいっぱいいちゃいちゃするんです。
夜は夜で、いちゃいちゃするつもりなので…そのつもりでいてくださいねっ、先輩！
それじゃあ…先輩、おやすみなさい。ゆっくり休んでくださいね…。
（ふぁ、と溢れ出る欠伸を噛み殺し、先輩の眠気が伝染したようにうとうとと微睡み）
（乳房に顔を預けて穏やかな寝息を立てる先輩に微笑みかけ）
（迫りくる眠気に身を委ね、目を閉じるとあっという間に夢の中へ――）
【やっと繋がった…！】
【ふー、今夜は本当に不安定でしたね…。でも万が一の時に合流できる場所があるのは心強いです】
【何かあったら、そちらで先輩といちゃいちゃしたいと思いますっ】
【このお部屋もそろそろ次のことを考えないといけませんね】
【えへへ、先輩と新しいお部屋が持てるの…すっごく嬉しいです】
【また明日、いちゃいちゃしたり、そのお話も出来るのを楽しみにしていますね】
【それじゃあ、おやすみなさい。わたしだけの大好きな先輩…！】
今日は寝坊しませんでしたか？私はいつもよりぐっすり休んで、少しだけ寝坊しちゃいました。
でもそのお陰で明日からまた一週間頑張れそうです！もちろん昨日、先輩と会えたから…って言うのが一番の理由なんですけどねっ。
それで、本題になります…。本当なら今日会えるはずだったんですけど、急遽課題を言い渡されてしまって…。
本当にごめんなさい、今夜はその課題に取り組まないといけないので…先輩との時間を作るのが難しいです。
直前の連絡でご迷惑をお掛けします…。次はいつものように土曜の夜に会えれば嬉しいです。
また平日に一言残しますので…来週も頑張りましょうねっ、先輩！
今日もお疲れ様だ、桜。
寝坊は…平気だったよ、ちゃんと昼前に起きられた。意識してたのもあるけど、桜のおかげだなっ。
それで…今日は難しくなっちゃったのか。分かった、また今度にしよう。
…残念かって聞かれれば、正直ものすごく残念なんだが…。（ずーん）
桜がちゃんと自分の都合を優先してくれてるならよかった。また来週の土曜日、会えるといいな。
今日、話したかったことやいちゃつきたかった気持ちも来週まで取っておけるようにしておく…。
土曜日は21時からでいいかな、もし難しくなりそうだったらまた連絡するよ。
来週も暑い一週間になりそうだから、体調には気を付けてくれ。
また元気な姿で桜に会えるの、楽しみにしてるな。それじゃあ…また会おうな、俺の桜っ。
ふー…今週もお疲れ様でした…、やっと明日からお休みですね。
今夜はゆっくり休んで、夜に先輩と会えるのを楽しみにしていますね。
そうそう…、少し前にお話ししてたプリヤの漫画が期間限定で全話公開されていますっ。
新作映画も決まったみたいですし、先輩もご興味があれば是非この機会に一度ご覧になってくださいっ。
なんだか回し者みたいになっちゃいましたけど、…明日を楽しみにしながら休みますね。
おやすみなさい、大好きなわたしだけの先輩っ！
今週もお疲れ様だ、桜！忙しそうだったな、疲れてないか？大丈夫か…？
俺も週の最初のほうはかなり忙しかったんだが、週末に向けて少しずつ落ち着いてきてたから何とかなったよ。
桜も今週は大変だったな、今日は桜が安らげるように過ごしたいっ。
漫画が無料っての、まだしっかりとは調べてないんだけど…どこでやってるんだろう。
軽く見ただけじゃ分からなかったから、あとで教えてくれると嬉しい。
それじゃあ、このまま待ってるよ。
…桜が平日に連絡くれなかったから、少し拗ねて待ってようかな。
先輩、こんばんは。お待たせしました…！
今週もお疲れ様で………、せっ、先輩ーっ！ごめんなさい。
平日に一言残せなくて、結局土曜に突入しちゃって本当に申し訳ないなって思ってるんです。
だから拗ねないでください、先輩っ。…拗ねてる先輩も新鮮ですけど…(小声)
それと漫画が公開されてるのはこちらです。ここで5月末まで公開されていますね。
後半にいくにつれてHFのような内容になるので、HFルートが好きな人は刺さるんじゃないかと。
あとプリヤの世界でも先輩は先輩らしくてとっても格好いいですっ！
https://web-ace.jp/tmca/contents/2000025/episode/
お帰り桜っ、ほんの一週間ぶりだけど…久しぶりな気がするから会えてよかった。
今週は忙しかった…みたいだな。今週もいっぱい頑張ったなっ。
暑いかと思えば夜は寒くなる日もあったりして、体調も崩しやすいから…気をつけるんだぞ。
（ねぎらいの言葉をかけるものの、居間の座布団の上に座ってぷいっと背中を向けたまま）
ありがとう桜！気になってたから、この土日で読んでみるよ。
プリヤの世界観とか設定って、アニメで一番最初の数話を見ただけで本当に知らないから…
これを機に勉強も兼ねて読んでみる。結構ボリュームもありそうだしなっ。
……。（まだ背は向けたまま）
はい、日曜はわたしの都合で会えなくなってしまいましたし…。
この一週間、早く先輩に会いたいなって思いで、なんとか乗り越えることができました。
ウイルスの流行も落ち着いてきたようですが、先輩も体調管理には気を付けてくださいね。
……せんぱいー…。
（居間の座布団から背を向けたまま、依然拗ねた様子の先輩に動揺してオロオロし）
わたし、実はアニメの最初の方で挫折しちゃったんですけど、改めて後から漫画を読んでみて
段々と読み進める内に段々と面白くなって、引き込まれたのでお勧めですっ！
……先輩、ごめんなさい…。やっぱり、まだ怒ってますか？
（頑なに背中を向けたままの先輩に、しゅん…と項垂れながら触れようと手を伸ばし）
（でも結局、触れる勇気が出ずに伸ばした手を引っ込めてしまった）
…そうだよな、今週だけじゃなくて先週も忙しそうだったんだ。
いつも大変だよな、桜っ。来週もやっぱり忙しそうなのか？
そうだな、今月が終わればひとまず今の今の宣言は落ち着くことになるけど…まだやっぱり怖いよな。
解禁されてすぐには、あまり出歩いたりはしないようにするつもりだ。心配はかけたくなしいなっ。
分かったよ桜っ。前にも言ったけど、俺が思ってたのとは違う雰囲気の作品みたいだから…抵抗なく読めそうだ。
期間中に読んでおくから、感想についても桜と話せるようにしておくよ。
……別に、怒ってないぞ。
（ちらりと背後に目線だけ向ければ、おろおろとした桜が伸ばそうとした手を引っ込めたのが見えて）
（…ゆっくりと後ろに向き直ると、手を伸ばして桜が下げた手を掴み…ぐいっと引き寄せ）
（その勢いで、胸元に引っ張った桜をぎゅっ…と力強く抱きしめた）
…ちょっと拗ねてみただけだっ。
でも……今夜、こうやって会えたから大丈夫だよ。いつもありがとう、桜…。
うーん、今月末まではいつもよりちょっぴり忙しいですね…。
でもわたしだけが忙しいわけじゃありませんから！先輩だって忙しい中、こうして毎週時間を作ってくれているんです。
だから先輩にはいつも感謝してもし足りません！今日も先輩と会えてとっても嬉しいです、ありがとうございますっ。
第二波がくるとか言われていますし、用心するに越したことはないですね。
先輩に何かあったらすっごく心配しちゃいます。わたしも先輩に心配かけないよう気を付けますね。
あ、でも最初の方はやっぱりアニメのノリで進むので…あの雰囲気がきついと結構大変かもしれません。
わたしの場合、あのノリがちょっと合わなかったので、ドライに入るまでは少し大変でした。
なので少しでも合いそうにないなって思ったら、無理して読む必要はありませんのでっ。
……先輩、絶対…怒ってます…！
（いつも優しい先輩の見たことのない空気感に狼狽し、しょんぼりと項垂れていると）
（背を向けていた先輩がこちらに向き直り、手を掴んで胸元へと抱き寄せられ）
（眉を下げながら恐る恐る視線を上げて、先輩の許しが得られると安心したように目尻を下げ）
お礼ならわたしの方こそ…。怒ってなくて拗ねてるだけなら…どうすれば先輩の機嫌は直りますか？
わたしに出来ることなら、明日の家事は全部わたしが受け持ちますし…！
マッサージでもなんでも、あっ…おっぱいを好き放題にして頂いても構いません…っ！
そうか、今月は特に忙しいんだな。そんな中でもこうして会ってくれてありがとう桜。
俺にお礼を言ってくれるけど、こうやって会えてるってことは桜も同じように時間を作ってくれてるってことだ。
だから…感謝の気持ちもお揃いだぞっ。いつも傍にいてくれてありがとな、俺も嬉しい。
最近、前よりもマスクを見かけるようになって…落ち着きつつあるのかなとは思うんだ。
ただ、油断してると桜の言うとおり第二波が来るだろうから…今後も油断せず気を引き締めていくよ。
機嫌？…はは、別に本気で拗ねたわけじゃないよ。桜のこと、ちょっと困らせたかったんだっ。
それに、返事ならこっちから何か残すことだってできたし…。
あまり気にしないでくれ、あんまり深い意味でやったわけじゃないから。ごめんな、桜。
（ぎゅううう…と、やや痛く感じるかもしれないぐらいの力でできる限り思いっきり密着して抱き寄せると）
（長い髪がかかる頬に、ちゅっ…と唇を寄せて、久しぶりの桜の温もりと肌の柔らかさに触れた）
俺からも何か残せばよかったんだが、それだと急かすみたいになるかな…とか考えてたんだ。
…おっぱいはこんな時じゃなくても好き放題にするっ。桜のおっぱいはもう俺のおっぱいなんだからな。
今夜は、毎週疲れてる桜を甘やかしたい…！って気持ちなんだ。
…桜が提案してきたせいでちょっとおっぱい揉みたくなってきたけど、今夜は桜をねぎらいたいっ。
それ以外なら、新しい俺たちの部屋のことで話したいかな。
といっても、タイトルを第2章にするくらいと…ルールに何か追加するか、それから今回はどちらが建てるか…。
話したいって内容はそのくらいなんだが、桜も何か意見とか希望があったりしたら教えてくれ。
二人だけの部屋なんだし、重要な部分については二人で決めたいからなっ。
【話したいことがいっぱいで早速長くなったっ！】
【適度に短くしてもいいからなっ。それから、今夜はこれがしたい…！って要望があれば遠慮なく言ってくれっ】
お互い思い合う気持ちも一緒で…嬉しいです、先輩っ。
これからも変わらずに先輩の傍にいさせてくださいね…！
マスクが普通に売られるようになってて安心しました。これまではマスクを手に入れるのが困難でしたから。
暑い日だとマスクをするのが辛いですけど、やっぱり人と接するときはエチケットとして必要ですよね。
せんぱいー…。冗談にならない拗ね方はダメですー…っ。
（力強く抱き締められるとこちらも負けじと先輩に抱き着き、ぎゅう…と抱擁を強めてより密着し）
（頬に重なる優しいキスに緊張が解けて、安心したように身体の力を抜いて身を預けた）
平日は疲れて帰ってくるとすぐに寝ちゃうことが多かったので、ごめんなさい。
でも振り返ってみれば、夜じゃなくてお昼休みに一言くらいなら残せたのかもしれませんっ。
次からそうしてみようかな…。
ふふっ、先輩はいつもわたしのこと甘やかしてくれてますよ。
そんな風に思ってくれるだけで、十分すぎるほど労ってもらってます…！
ここも、もう残り40をきっちゃいましたね。
タイトルは第2章で…あと、ルールに関してですけど、わたしの方では特に付け加えるルールは思い当たりませんでした。
先輩は何か追加したいルールがありますか？あれば是非聞かせてください。
それと今回は是非、先輩の投影魔術を見せていただけると嬉しいですっ…（キラキラした眼差しで）
【お気遣いありがとうございます。先輩も適当に短くしてくださいね】
【えっと…、今夜は（も？）先輩とイチャイチャしたいです…！今日は…き、キスの日らしいのでっ…】
【その…っ、キスも出来れば嬉しいなぁ…とか…（小声でごにょごにょ）】
ああ、桜こそ…これからも一緒にいてくれ。よろしくなっ。
前より入手しやすくはなったけど、夏になるにつれて着けにくくはなってきたよな…。
俺は花粉のせいで時期によってはよく着けてるけど、普段はマスクをするのって好きじゃないんだ。
当分はエチケットとして必要だけど、暑苦しいし口元が邪魔だし…ちょっと憂鬱だよな。
心配させたか、ごめんなっ。…最近、桜のこと苛めるの好きになってきたのかもしれない。
…駄目だ駄目だ、これだと俺まで悪い子になってしまう…！
（不穏な嗜好を抱え始めていることを呟きながら、心配させないようにと桜の髪を撫でて）
（煩悩に惑わされないように頭を振るって）
いいんだ、そっちのほうが健康的だしこれからもそうしてくれっ。
何か残すのは余裕のある時だけで、平日は特に自分のこと優先…って約束だからな。
俺も最近は平日早く寝るようにしてるから、桜と似たようなものだしな…。
昨日はせっかくの休日前の平日だから夜更かししようと思ったら、2時前には携帯の動画を付けっぱなしで眠ってた…っ。
桜のこと甘やかすのは俺の趣味だからな。これからもいっぱい労わるから安心してくれっ。
ああ、あっという間だったな…だいたい半年くらいで埋まっちゃうものなんだな。
それだけ桜が一緒にいてくれる時間を作ってくれたからだ。ありがとな、桜っ。
それで…俺から付け加えたいルールってのは特にないっ。
桜がいつも話してくれてるから、これといって改めて決めたいってこともないしな。
…桜は俺の好きな時にいつでもおっぱいを捧げる！…とか、つけるとしたらそのくらいじゃないかっ？
タイトルについても2章って言ったが、それとは別にこういうのがつけたいって案があれば聞かせてほしい。
それから…今回は俺が建てるつもりだったから、そこは安心してくれ。桜の大好きな投影もするっ。
【分かった、ありがとう。…でも話したいことばかりだし、無理しない程度に全部返すよ】
【キスの日…そうなんだな、初めて知った。桜は物知りだな】
【それじゃあ、今夜は…きりのいいところで布団に入って、いっぱいキスしようか…っ】
悪い子になるのはわたしの専売特許なのに…っ。
先輩まで悪い子になったら叱る人がいなくなっちゃいますよ。
もし、先輩がこれ以上悪い人になりつつあるのなら…ここは藤村先生に相談してガツンと叱ってもらわないといけませんね。
（頭を振るう先輩の顔を覗き込みながら、ぼそっと小声で保護者からの叱責を仄めかし）
はい、無理はしないがわたしたちのルールでもありますから。
先輩もまずは自分のこと優先で、余裕がある時だけ顔を出すって約束ですよ。
昨日はわたしも一言残してすぐに休んじゃいました。
お布団に転がってスマホを見てると気が付いたら寝ちゃってること、わたしも経験があります。
くれぐれも顔の上にスマホを落とさないように気を付けてくださいね。
甘やかすのが趣味なんですか？ふふっ、それならわたしも…先輩に甘えてもらうのが趣味になっちゃいます。
最近、先輩甘えてくれないなぁ、残念だなぁー。
本当です…っ、約半年で使い切っちゃうんですね。
ここには先輩との思い出がいっぱい詰まってるので…次の新しい場所でもいっぱいの思い出を作っていきましょうね。
先輩もルールの追加はありませんか。それなら今の現行ルールのままでいきましょうっ。
…で、でもっ！そんなのルールにしなくても…先輩ならいつでも好きにしてくれていいんですよ？
（かぁぁ、と頬を薄く染めながら、密着している胸元へ意図的に柔らかな膨らみを押し付けて）
タイトルは折角なので映画に合わせて3章までいきたいですね。
そこまで先輩と一緒に過ごせればいいなぁ。それから、先輩の投影魔術が見られるんですねっ。
やったぁ…！えへへ、先輩の投影開始大好きなので嬉しいです、ありがとうございますっ。
【わたしも先輩と色んなことお喋りしたいし、イチャイチャもしたいし…したいことでいっぱいです】
【…はいっ！先輩とお布団の中でいっぱいキス………（もわわーん）】
【…な、なんだか…えっちな気分になっちゃいそうです…っ！】
そこで藤ねえが出てくるのは反則だ…っ。
それに、どっちかというと藤ねえのが普段はだらしないって注意してるんだから…反動がすごそうだな。
（急に出てきた保護者の存在にぞわっと背筋を凍らせると、急に怖くなってきたのか）
（桜を苛める気も控えめになって、さっきよりも激しめに桜の髪を撫で撫でと手を動かしだした）
ありがとう、そうするよ。この前の寝不足のせいでひどい目にあったから、最近は反省してるんだ。
日付が変わる前に…ってのは難しいけど、できるだけそれに近い時間で眠るようにしてるよ。
規則正しくなる分、桜に一言残せなかったりしてるが…それ以上に元気に桜と会えてるからいいことだと思ってるっ。
目が覚めたら電池が数パーセントになってて驚いたよ、寝る前はほぼ満タンだったのに…。
…あ、それから今日は9時に起きたんだっ。昼頃に2時間くらい昼寝しちゃったんだが…。
桜を見習って早起きしたからなんだか得した気分だったなっ、今日もそうできるように頑張るっ。
甘えさせてくれるのか？嬉しいな、桜に甘えるのも好きだから…。
…それじゃあ、次は会ってからいきなりでおっぱい触ったりして…時間いっぱいに甘えてもいいのか？
そうだな、桜っ。桜と一緒なら、もっといろいろな思い出…作っていける。
こうやってイチャイチャするのは当然なんだが、えっちなことと…この前話した夏休みの計画、できるといいなっ。
…本当か？それなら、改めてルールの追加はしないでおく…っ。
（分かってはいたことだが、やはり胸への執着にも近い気持ちを桜は受け止めてくれるようで）
（あからさまに押し付けられた乳房の感触に頬をうっすらと赤く染めながらも、ぎこちなく顔を背けてごまかした）
分かった、そのまま3章まで行って…それ以降はまたその時に考えようか。
過ごせればいいなぁ…って、そのつもりだぞ？それよりも先まで行きたいし、ちゃんと一緒にいてくれよな。
考えてみれば、投影ってここが使えない時にしかやったことないもんな…。
よし、桜のためにも今のうちからもっと激しく鍛錬して投影の腕が落ちないようにするぞ…！
【ちょっと遅くなった、ごめんな…！もう大丈夫だっ】
【えっちな気分…？ただのキスだと思ってたら、そういうキスがしたいんだな。…桜はやっぱりえっちな子だ】
【（もわもわとピンク色の想像をしている桜をじいっ…と見つめて）】
ふふっ、先輩を叱るのは藤村先生が一番の適任者ですから。
（優しく髪を撫でていた手の動きが急に激しくなると、先輩の動揺が手に取るように感じられ）
（クスクスとおかしげに肩を揺らして笑みを零した）
やっぱり人間、睡眠時間が少ないと頭の回転も落ちますし、健康状態も芳しくないですよね。
規則正しい生活で元気でいてくれるのが一番嬉しいですっ！
先輩、今日は早起きだったんですねっ。わたしも今日はぐっすり眠って9時に起きたのでお揃いですっ。
先輩と同じ時間に起きてたなんて…偶然ですけど、その偶然が重なるのが嬉しい…。
早起きするとその分だけ一日が有意義に過ごせた気になるから、良いことですよねっ。
わたしも寝坊しないように頑張りますねっ。
はい、もちろんですっ。先輩に甘えてもらうの…大好きですし、甘えてもらえないと…。
わたしだって拗ねちゃいますよ？
もう次にすること決まっちゃいましたね。じゃあ、次はそのつもりで…心構えをしておきますっ。
あっ、そうだ！夏休みの計画…！これもすっごく楽しみにしているんです。
新しい場所でその計画やえっちなことも実現できるように…また話し合っていきましょうね、先輩っ。
分かってくれたのなら、何よりです。ルールがなくてもコレは先輩のものですから。
（ふにゅ…と押し当てた膨らみに先輩の頬が薄く染まるのを確認すると）
（身を引いて乳房を遠ざけると満足したように小さく微笑んだ）
…っ！…そ、そうですよねっ！3章よりも先も…ずっと先輩と一緒にいたいですっ。
だからいつまでも先輩の隣にいられるように、先輩に相応しい人になる努力をしていきますね！
出来ればここ以外で投影しなくて済むのが一番なんですけど…最近はトラブルが多発してますからね。
その度に先輩にはすっごくお世話になっています。
で、でも激しく鍛錬する必要はありませんよ！？先輩の鍛錬は危険なので出来れば控えて欲しいくらいですっ！
【先輩、全然遅くないです…。むしろわたしの方がいっぱい時間が掛かって、お待たせしてすみません】
【ち、違います…！ただのキスなら布団の中じゃなくても…ちゅっ、て軽くできるじゃないですか！？】
【なのに布団の中でいっぱいキスなんて…ただのキスでも…、そ…そういう気分になっちゃわないかなって！】
【うう…先輩の意地悪…】
特に変なものを食べたわけでもないのに気持ち悪くなったり、頭がぼんやりするんだよな…っ。
これから夏で寝苦しい夜も出てくると思うけど、できるだけ規則正しく過ごせるようにするよ。
桜とお揃いか、狙ったわけでもないのに…それは更に嬉しいなっ。
起きてる時間もお揃いなんて、本当に一緒に住んでるみたい…って、住んでるんだけどさ。
今日くらいはいつもよりも寝てよう…って考えたけど、あの爽やかさを考えると同じくらいに起きようって思えるよ。
ただ、桜も一週間いっぱい頑張って疲れてるだろうから…無理はしないようにな。
いつもよりちょっと寝たいなって時は無理せずにしっかり休んでくれっ。
…俺もつい睡魔に負けたりした時には、逆らわずもう少しだけ寝ることにする…。
桜が拗ねたりしたら…怖いな、可愛いと思うけど桜以上におろおろしそうだ。
そんなことがないように、しっかり…桜にも甘えていくよ。
分かった、来週は桜の気分が変わらなければいっぱい甘えさせてほしい。…ノーブラでもいいからなっ。
次かその次くらいで新しい場所を用意することになるだろうし…その時にいっぱい話し合おうか。
夜はまだ少し冷えるけど、これから本格的に暑くなったらもっと気持ちよくなりそうだよ。
…桜っ、そうやって押しつけたりするの…よくないと思うぞっ。
（押しつけられるのは恥ずかしいが、それ以上に…胸が離れていくと寂しさを感じて）
（触れていた豊満な感触が離れて行ってしまえば、背けていた視線を向けて寂しそうに見送り）
当然だっ、俺が桜のことを離したりするわけないからな。これからも一緒にいてくれると嬉しい。
…気持ちは嬉しいんだが、努力なんて…そこまで変に意識しなくてもいいんだからな？
もっと気を抜いて一緒にいてくれていいんだ。桜にはいつも優しくして貰ってるし、俺は今までも十分幸せだよ。
そうだな、こうやって会えてるのも普通じゃない時があったりするし…。
最近は特に増えてきてるから、そんな時も慌てずに合流してくれてる桜にはいつも感謝してるっ。
…？そうかな、いざって時のためにも鍛えておいたほうがいいと思うんだが。
でも…分かった、無理しすぎないようには気をつけるよ。ただ準備だけはしておくなっ。
桜、ちょっと早いけど…そろそろ布団に行こうか。
まだ眠気は少ないが、続きは布団の中で…いちゃいちゃしながらがいいな。
【俺のほうがかかってるしそこは気にしないでくれ…っ】
【なんだか今日はつい反応が遅くなってる、ごめんな。気を付けるよ】
【布団の中でも、おやすみ前の軽いキスくらいできるだろ？俺はそういうのを想像してたんだが…】
【…はは、やっぱり桜は可愛いなっ。…でも平気だよ、俺もそういうのもしたいって思ってたから】
一緒の時間に起床なんて…ふ、…夫婦…
（みたいですね…と、真っ赤な顔でもごもごと呟いた）
せんぱい…すみません。今日はお昼寝をしなかったからか、もう眠気がきちゃって…。
ウトウトし始めてるので大部分お返しできずにごめんなさい。
でもちゃんと一言一句読ませていただいてますので…！
あとは…お布団でいちゃいちゃしながら、おやすみできれば…、
（重くなりつつある瞼を何とか開けようと手の甲で擦りながら）
（居間から場所を変えるべく立ち上がり、先輩の部屋へと移動を促し）
【お休み前の軽いキスでいいんですーっ…！】
【今日はそのキスでおやすみすることになりそうです…あんまり夜更かしできずにすみません】
…い、いずれそうなるんだし…おかしくないだろ？
（桜につられてこちらも急激に顔を赤く染めると、顔が見えないぐらいに俯いた）
わかった、無理はせずに早く休もう。このまま寝ちゃってもいいからな。
今日は何度か待たせちゃってごめんな、その代わりじゃないけど布団の中でも甘やかすから…。
（眠たそうな桜をぎゅっと抱きしめると、そのまま軽々と持ち上げて）
（お姫様抱っこのまま布団の上まで運ぶと、優しく下ろしてからお互いの体に布団を掛けて）
（布団の中でもまた抱擁を重ねると、長い髪を優しく撫でてから…瞳を見つめ）
…日付、変わっちゃったけど…いいよなっ。
（眠気で微睡んでしまいそうな恋人の目を覚まさすように、柔らかな唇にちゅっ…と自らの唇を重ね）
（甘いキスの音を立てながら、柔らかな唇を食んでは軽く吸いついて…を繰り返した）
【分かったっ、軽いキス…で我慢できなくなったら、今度発散させてほしいっ】
【いいんだ桜、無理しないでくれればいいから。…桜、今度の日曜…というか、今日は予定あるのか？】
【何もなければ、前回のリベンジってわけじゃないんだが…今夜も桜に会いたいんだ】
…そ、そうですねっ…！今は予行演習的な…！？
（二人して真っ赤になりながら少し先の未来を思い描くのだった）
わ…、っ…ありがとうございます…。
（お姫様抱っこをされると驚いた声を上げて落ちないように先輩の首元に腕を絡め）
（布団まで運んでもらうと一緒になって横たわり）
（薄手の掛け布団を被って、先ほど同様に密着すると今にも閉じてしまいそうな瞳に先輩の顔が映った）
（ちゅ…と小さく音を立てて唇が触れ合うと目を細めて、その温もりや柔らかさを受け入れ）
（眠気で微睡みながら無意識に唇を寄せて、ちゅ…ちゅっ、と何度か触れ合わせると）
ん、せんぱい…これで今夜もよくねむれそう…。
おやすみなさい……また明日、たのしみにしていますね…。
（ふわふわした心地よい微睡みの中、意識を手放し…穏やかな寝顔を晒すのだった）
【ごめんなさい、先輩・お言葉に甘えてやすませてもらいますね】
【日曜の夜ならだいじょうぶです！先週みたいなことはもうないので、先輩の時間をいただければ！】
【また明日…いつもの時間でお待ちしていますね。それじゃあおやすみなさい】
【今夜もありがとうございました…ｚｚｚ】
ん……っ。
…桜、俺もおかげで気持ちよく眠れそうになってきた…っ。
（優しく啄んだ唇を離すと、激しく求め合う時のような心拍数が高まるキスとは違って）
（眠りに誘うような心地の良いキスに目を細め、微睡んでいる桜に釣られるように瞼が重くなってくる）
（寝顔を見届けると、桜の頭をぎゅっと胸元にもう一度抱き寄せて密着し）
（長い髪に鼻先を埋めながら、自分も瞳を閉じて）
おやすみ…俺の桜っ。また明日な…。
（桜の後を追いかけるように、穏やかな寝息を立てて朝まで離れることなく眠りにつくのだった）
【ありがとう桜っ、それじゃあ今夜も会えると嬉しいっ。21時から…桜に会えるの楽しみにしてるな】
【今夜も楽しい時間だったよ、ありがとうっ。今日はゆっくり休もう…】
【おやすみ、大好きな桜…】
はぁ、ここは風も通るし…涼むには絶好の場所だよね。
（ぱたぱたと手で扇いで風を送りつつ、夜空が広がる縁側に腰かけて涼みながら）
（大好きな先輩の帰宅を待ちわび）
桜、遅くなってごめん…！
後片付けや食後の時間にちょっとかかっててさ、もう平気だから。
（慌てて居間に現れると、桜の姿がなかったこともあり）
（心地よい風の吹く縁側に駆けつければ、桜の姿を発見しすぐに駆け寄って）
先輩っ、後片付けありがとうございます。
そのおかげでお風呂も済ませることが出来ました。
お風呂上りは熱くて、ここで涼んでたんですよ。
（庭から吹き抜ける涼やかな風に当たっていると先輩も現れ）
（熱でほんのりと赤くなった頬のまま笑顔で立ち上がり）
それじゃあ、先輩のお部屋に行きましょうか。
お風呂…俺も最近はつい熱くしがちなんだよな、夜は冷えるし。
涼みたくなる気持ちもわかる…って、もういいのか？
（まだ少し火照った様子の桜から部屋に促されると、十分に涼めたのかと不安げに顔を窺うが）
（部屋で休もうとする桜の意思に従うように、肩に手を寄せながら寄り添い）
少し早いけど、明日のことも考えて布団も敷いておいたんだ。
…実は、夕飯をいつもより早めに摂ったからほんの少しだけ寝ちゃってたりもしたんだけどな。
今夜はもう寝るだけだし、後は桜と一緒に…少しでもいちゃついて過ごせたら嬉しい。
やっぱり湯船にゆっくり浸かって一日の疲れを取りたいですよね。
でもそうすると最近、湯あたり起こしそうで…こうして涼んでました。
（先輩の気遣いに応えるようににこっと微笑み）
（いくらか熱の残る身体を寄り添わせながら、場所を移すべく戸締りを済ませ）
お布団の準備もありがとうございました。
ふふっ、仮眠をとってたんですか？変な時間に寝ちゃうと夜ぐっすり眠れませんよ。
じゃあ、あとは…眠るまで先輩といちゃいちゃする時間ですっ。
（楽し気に声を弾ませながら廊下を突き進み、先輩の部屋へ到着すると）
（用意されていた布団が視界に入り、軽く背伸びをして先輩の耳元に顔を寄せると）
――先輩の希望通り、今日は下着…つけてませんから。
今度、時間のある時は縁側で一緒に過ごしたりもしような。
今日なんかはちょっと寒かったけど、もう少し経ったら今までよりも心地よく過ごせそうだ。
（部屋に入れば明かりをつけて、敷いておいた布団の上へ桜を案内しようとするが）
（耳元に寄せられた唇から呟かれた囁きが耳に入ると、昨日の約束が脳裏をよぎって）
（頬を赤く染め、目の前の恋人の胸元に…嫌でも意識が集中し）
…今日は、久しぶりに…甘えさせてくれるって話、だったよな。
時間もいつもよりは短くて、普段よりは少な目になっちゃうかもしれないが…それでもいいから。
仮眠よりも眠れなくなりそうなこと…させてくれないかっ。
（ぎゅっ…と軽く抱擁を重ねて、まだお風呂上がりの熱を感じさせる桜の温もりを抱くと）
（下着を着けていないという服の上から、乳房をむにゅっ…と揉み始めて）
はいっ、もう少し暑くなったらもっと気持ちいはずです。
その時はスイカや、冷たい飲み物…ラムネなんかも用意しましょう！
（本格的な夏になれば縁側で過ごす機会も増えるだろうと、少し先の予定に胸を躍らせ）
（先輩の部屋へと場所を移し、昨夜の約束を口にすれば先輩の頬が赤く染まった）
（視線が胸元に降り注いでいる気がして、少し恥ずかしげに目線を反らし）
はい、今日は先輩に甘えてもらうつもりでした。
だから…ちゃんとお風呂も済ませてますし、念入りに準備万端ですっ。
ん…っ、……ぁ、…悶々として…眠れなくなっちゃうかもしれませんよ…？
（ほんのりと染まった顔で意気込みを伝えつつ、ぎゅ…と抱き締められると照れた笑みを浮かべ）
（先輩とお揃いのシャツワンピの上から乳房を揉まれると、指先に柔らかな触感を伝え）
（ふにゅ…と揉まれる度に形を歪めつつ、襟元からふんわりと石鹸の香りが漂う谷間を覗かせた）
俺も昨日、桜に言って貰ってから甘えるつもりでいるんだが…。
一度甘えだしたら、色々と我慢できなくなりそうな気がしてるんだよな。
（服の上から触る乳房の感触は、下着を着けていないという宣言の通りで布越しでも鮮明な柔らかさが伝わり）
（先端の膨らみも布越しで刺激するように指の腹を立てて、擦るようにしながら揉みしだいて）
もし……眠れなくなったら、桜は朝まで一緒にいてくれるのか……？
（覗く谷間からはこちらへ誘うような魅惑を感じ、吸い寄せられる勢いで顔をぼふっと埋めると）
（清潔な香りを漂わせる谷間に鼻を寄せて、犬が鼻を鳴らす勢いでくんくん…と谷間の匂いを嗅ぎ始め）
ん……っ、桜、やわらかい……。
（ワンピース型のパジャマのボタンを一つ外して、更に谷間に深く顔を埋めながら）
（布団の上に押し倒して桜の上から覆いかぶさる様な体位で顔を埋めつつ、頬をすり寄せ）
（久しぶりの乳房の感触を、やわやわ…と心地よさそうに揉み続ける）
色々我慢する必要ってあるんですか…？
わたしは先輩に甘えて欲しい、先輩は甘えたい…で、win-winの関係ですっ。
ん、……っ、…はぁ……。
（ボリューム感の溢れる乳房は、柔らかくも程よい弾力で揉みしだく指先を押し返し）
（布越しに先端を刺激するような揉まれ方をされると、ぴくんと反応を示して熱っぽい吐息を漏らした）
そんなの…訊かなくても答えは決まってるじゃないですか。
（胸元から覗いた谷間に鼻先を埋めて顔が寄せられると、お風呂上りということもあって）
（いくらか熱気のこもった谷間から立ち上る石鹸の香りを確かめるように、匂いを嗅ぐ先輩を赤い顔で見下ろし）
ぁ…っ、…ん、…気持ちいですか…？
…お、お風呂上がりだから…っ、汗…かいてたら恥ずかしいです…っ。
（シャツのボタンが一つ外されると、先ほどより胸元が露出し）
（押し倒された布団の上で、覆い被さってくる恋人の姿を潤んだ瞳で見上げつつ）
（熱を帯びた谷間はもちもちと吸い付くような質感で、擦り寄せてくる先輩の頬を受け止め）
（久しぶりに先輩に甘えてもらえる嬉しさや羞恥で、鼓動を高鳴らせながらやんわりと首筋に両腕を絡めて引き寄せた）
ん…桜のだったら、そういうのも興奮するな…っ。
（谷間を開くように左右に引けば、風呂の熱と体温が混じった生暖かな熱が顔に伝わってくる）
（くんくん…と匂いを嗅げば、桜の心配するような汗の香りはなく）
（熱がこもった石鹸の香りが鼻をくすぐって、乳房に鼻をぐりぐりと押しつけて食い込ませるように密着し）
（犬のように激しい勢いで乳房の匂いと感触を鼻先でも満喫し、音を立てながら鼻を鳴らした）
気持ちいいけど、また次も桜に甘えたいな…。それでもいいか…？
一日だけじゃ、満足しきれなさそうだから…っ。
（下着を着けないままの服越しの乳房を堪能するはずが、触れていると情欲が沸いてくるせいか）
（はだけた胸元に手を差し入れて、片側の乳房を引っ張り出すようにぷるんと露出させれば）
（服越しの胸と外気に晒した乳房を両手で揉みしだいて、布を隔てた感触と直の感触を同時に楽しみ）
（乳房への愛撫の反応を正確に楽しむために、服の上からも乳首を擦り続け…服から浮き出させようとしつつ）
（谷間にすっぽりと埋まるほど深く顔を埋めたまま、もちもちの乳房をこねくり回すように鷲掴んで揉みしだいていく）
…そんなので…こ、興奮、しないでください……っ。
汗かいてるの…見られるなんて、恥ずかしいです…先輩…。
（谷間が左右に開かれると熱を帯びた肌に外気が触れて、涼しさを感じるけれど）
（熱がこもっていた谷間はいくらか汗ばんでいるのでは？といった心配も杞憂だったみたいで）
（まるで犬のように鼻先を乳房に押し付けて、匂いを嗅がれるとマーキングをされている錯覚に陥り）
（もじもじと上体をくねらせ、気恥ずかしさをやり過ごそうと先輩の頭をやんわりと抱き締めた）
はい、次もいっぱい甘えてくださいね。
先輩に甘えてもらえるってご褒美の為に、また一週間頑張れますっ。
…あっ、…ン……っ。…はぁ、…せん、ぱい……乳首は、……ぁ、ん！…だめ…です…。
（布越しでは満足できなくなったのか、胸元からシャツの中に差し込まれた掌が乳房を露出させ）
（仰向けになっても形を崩すことない張りのある瑞々しい膨らみが、ぷるんっと震えながら晒された）
（両の乳房をふにゅふにゅ…と揉みしだかれ、敏感な突起を擦られると少しずつ芯を持ちつつあるそれが）
（くっきりと服の上からでも分かるように、卑猥にもツンと布地から浮かび上がり）
（湯上りの時よりも遥かに逆上せそうな熱に侵されつつ、とろんとした眼差しで谷間に埋まる先輩をぎゅうぎゅうと抱き寄せ）
（服越しの性感帯に加えられる、もどかしい刺激に眉根を寄せながら甘く身悶えた）
だって、汗ばんでたりとか…桜のそういう姿…あまり見ないし、興奮するんだよ。
…えっちって言われるかもしれないが、そこは譲れないんだっ。
（汗ばむほどに暑い日に、またこうしてするのもいいな…と思い浮かべながら、清潔な印象の恋人が）
（お風呂の熱や蒸し暑さで汗ばんだ姿は想像するだけでも背徳的で、男として欲に駆られ）
（汗どころか汚れ一つない、豊満な乳房の谷間にちゅっ…と唇を寄せながら、隠せない好意を示し）
甘えて貰える…なんて、かしこまった言葉じゃなくていいんだぞっ。
俺も桜に、甘やかして貰ってる…って思ってるんだから。
（駄目という静止の言葉にはわざと反応せず、谷間からちらりと目線を横に向ければ）
（服の上から生地を押し上げるように勃起した乳首を見て、満足そうに服越しの布ごと指で撫で擦って）
（直の感触も味わおうと、零れ落ちるといった表現が相応しいくらいに実った乳房を直で掴む手で）
（乳首に吸い付くために口元へ運ぶと…谷間から顔を横に向けて、赤い先端にぱくっと食いついた）
ん――…っ、ちゅ、れろ……ん、ちゅう……。
（桜に抱き寄せられながら、顔を乳房に押しつけられる感覚に心地よさを感じながらも）
（我慢できずに吸い付いた乳首を、舌の上でころころ…と転がした後に）
（母乳を求める赤子のようにちゅうちゅうと音を立てながらしゃぶりついて、口の中で吸い付く刺激を与え）
（わざとらしく、たぷたぷと乳房を揺らすようにして揉みながら…余計に眠れなくなりそうな体は）
（下腹部も正直に勃起した反応を見せて、密着する桜の下腹部に自然と押しつけられた）
【桜っ、時間だったらほどほどに区切って終わりにしてもいいからな】
【…甘えるというか朝寝坊コースの展開にしちゃって悪いっ！】
…だって…そんな姿、先輩に見られたら死んじゃいます…っ。
で、でも…興奮してもらえるのなら、…いえ！やっぱり、恥ずかしいです！
（大好きな人の前で汗をかいた姿を見せるなんてとんでもないと、複雑な乙女心を仄めかしつつ）
（熱を孕んだ谷間に唇が重なると、小さく肩を震わせて蕩けた瞳を恋人に向けた）
あ、っ…ん…。せんぱい…っ、そこは…ダメだって言ったじゃないですか…。
（こちらの言葉には耳を貸さず、鷲掴んだ乳房の先を唇に含まれ）
（皮膚の薄い敏感な突起を舌先で転がされると、びくびくと身体を震わせ）
（まるで赤ん坊のように乳首に吸い付いて、出るはずもない母乳を吸い出そうとするかのように）
（ちゅうちゅう、と音を立てる先輩に、抱き締める腕にも自然と力が入ってしまい）
（たぷたぷと揺らされて豊満な乳肉が波打ち、好き放題にされる羞恥と興奮で下腹が切なく疼き）
ん…ぁ、…はぁ、っ…。せんぱい、…ん……っ。
もっと、……して欲しい…です…。
（下腹部に押し当てられた硬質感。それを一度意識してしまえば歯止めなんて効かずに）
（谷間に埋まって乳房を愛撫し続ける恋人を、熱っぽく蕩けた瞳で見下ろし）
（更なる刺激を求め、下腹部同士を刺激しあうように腰を揺らしてスリスリ…と擦り付け）
（当然、何事もなく終わるなんてことはなく）
（眠れない熱い夜を、こうして二人で過ごすことになったのだとか――）
【じゃあ、こんな感じで締めにしちゃいましたっ】
【えへへ…これで先輩と朝までイチャイチャで、朝寝坊…ですね♥】
…ん、桜…――。
俺も…触ったりする以上のこと、したくなった……っ。
（反応した下腹部に気が付いてか、桜の側からも押しつけるようにして腰を揺らしこちらの下腹部を挑発し）
（思わず、咥えていた乳首に吸い付く力を強めて…鷲掴みにしていた乳房も）
（揉みしだく手の勢いを強く、激しいものへと変えて…性欲を桜の体にぶつけるように訴え）
（その後は当然、乳房への愛撫のみで一夜を過ごせるわけもなく）
（翌朝になって二人で寝不足になったことを後悔するまで、長く熱い夜を過ごすことになるのだった…）
【ありがとう桜っ！短くしちゃったけど、俺のほうからもこれで締めるよ】
【…おっぱいを堪能するはずが、楽しすぎてそれだけじゃ我慢できない終わりかたになったっ】
【新しい部屋を建てる頃には、何かのロールでまた桜とえっちなこと…したいな】
【前も言ったけど、やっぱり桜と朝までイチャついて朝寝坊コースな展開…俺も好きだ…っ！】
【そろそろ日付も変わるし、眠気は大丈夫か？】
【俺も少しだが眠くなってきたし、桜も無理はせずに次で休んでくれ】
【今週だけど…俺はいつも通り土曜日の21時から空いてるから、桜も平気ならその日に会いたいっ】
【はいっ、先輩と朝までいちゃいちゃしての寝坊コース大好きなので、嬉しいですっ】
【昨日に続いて今夜もお付き合いありがとうございました】
【ここも残りあと少しですね。新しいお部屋になったらこの間話していたように】
【やってみたいシチュエーションを盛り込んで…えっちなこと、…しましょう！！！】
【それじゃあ、そろそろ眠気もやってきたので、これでお休みさせていただきます】
【次もいつものように土曜の21時を楽しみにしていますね】
【（先輩のお布団に潜り込んで、ぎゅう…と身を寄せて）】
【おやすみなさい、先輩…昨日も今日も大好きですっ】
【俺のほうこそ、二日続けてありがとう。連日会えたから今週もまた頑張れるよ】
【今日の朝は、桜と一緒に寝坊してばたばたしそうだけど…また桜に会うために忙しいのも乗り切るっ】
【桜も忙しいとは思うが…体に無理だけはしないようになっ】
【ああ、新しい部屋になったら…今までよりもっと桜と色々なこと、できたら嬉しい】
【俺も眠気が来たから…これで休むよ。今夜も本当にありがとう】
【また土曜日、会えるのを楽しみにしてるよ】
【（布団の中で桜をぎゅっと抱きしめると、寄り添いながら長い髪に手を当てて優しく撫でて）】
【おやすみ…俺の桜っ。これからも大好きだ】
週の頭でいきなり顔を出すなんて思ってなくてびっくりしてるんじゃないか？
もう寝る寸前なんだけど…なんとなく顔が出したくなったっ。
今月は桜がすごく大変そうだから、少しでも…こんなことくらいしかできないが、元気が出たら嬉しい。
また余裕のある時には顔を出して桜のこと応援するよ。
今週も桜が健康なまま乗り切れるように…っ。土曜日、会えるの楽しみにしてるな。
それじゃあ、おやすみ……俺の桜……っ。
今日はちょっと大変なことが多すぎて、精神的にも疲れた……っ。
桜も大変じゃないか？無理はしないようになっ。
俺も無理しないように、今度会ったら桜にいっぱい甘えるか…逆に桜のこと甘やかすっ。
今日はこれで休むよ、桜も無理せずゆっくり休んでくれ…。
いっぱい連絡を頂いていたのに、中々返せずにすみません。
えへへ、先輩からの一言のおかげで頑張れてますっ。
まさか週の初めに一言頂けると思ってなかったのでビックリしちゃいました。それに昨日も！
昨日は大変な1日だったみたいですけど、大丈夫ですか？先輩はいつも頑張りすぎちゃうから、適度に気を休める時間を取るのを心がけてくださいね。
今日はいいお天気で…日差しが暑いくらいです。お洗濯物もよく乾いてるだろうなぁ。
この、どこまでも広がってる青空の下にわたしも先輩もいて、同じ時間頑張ってるんだって思うと疲れも癒される気がしますっ！
今週もあと1日…この調子で乗り切って、土曜は先輩にいっぱい甘えて頂きますね。
それじゃあ、先輩。また午後からも頑張りましょう、えいえいおー！！
桜っ、今週もお疲れ様だ！
忙しいのに返事してくれたの、ありがとなっ。嬉しかったけど…無理してないか？
この前、桜のことを苛めたくて拗ねてた時のことを意識してるなら気にしないでくれよな。
大変な時に反応までしてくれなくてもいいし、ただ見てくれるだけでいいんだ。
…でも、桜が元気になる理由の一つになってるんだったら嬉しい。桜のほうこそありがとな、おかげで俺も頑張れた。
今週は俺も月末で大変だったけど、桜がいてくれたからなんとか乗り切ったぞっ。
桜と大変なことも、楽しいことも…どっちも共有できてるって思うと嬉しいな。
そんな桜に相談なんだが、明日の約束の時間なんだけど…桜、少し早めたりすることってできないかな。
その分、寝るのが早くなる…とかそういうのじゃなくて、明日は普段より時間に余裕があってさ。
もし桜がいいなら、19時半から20時くらいで会えると嬉しいんだが…。
桜の都合に合わせるから、もしいつもより早く会えそうだったら考えてみてほしい。
返事するのも難しければ、21時からでいいから…見ておいてくれっ。
それじゃあ桜っ、また明日…会えるのを楽しみにしてるな。
…それから、えいえいおーって言ってる桜――…可愛かったっ。
昨夜は連絡ありがとうございました。それで本題の今日の約束ですが、20時からで問題ありません。
もし万が一にでも帰りが遅くなるようでしたら、また連絡しますので…取り急ぎこれだけですみません。
今夜先輩と会えるのを楽しみにしていますねっ。
今日は天気も良いですし、先輩にとって良い休日となりますように。
もう少し控えめにしとくんだった。
でも先輩の作るご飯美味しいからついついおかわりしちゃうんだよね。
（居間にて、満ち足りた表情で座布団に座って温かいお茶を啜りながら）
桜、いつもより早く約束してくれてありがとな。
時間になって急に来ちゃったけど、桜の返事はちゃんと確認してたっ。
…今日は時間がいっぱいあったから、夕食は手によりをかけて作ってたんだ。
そういうところもお揃いでよかったというか…なんだかうれしくなったっ。
桜、今週も一週間お疲れ様だ！
（お茶を飲む桜の背後から、パジャマの上に桜からもらったエプロンという格好でぎゅっ…と抱き着いて）
先輩っ、お疲れ様です。
今日はいつもより早く先輩に会えて嬉しいです。
1時間早い分、それだけいっぱい先輩と過ごせますね、えへへ。
先輩、今日はゆっくり出来ましたか？
夕飯の手の込みようを見る限り、時間に余裕があったように見受けられましたが。
今日のご飯もとっても美味しかったです。…食べ過ぎて、ちょっと体重が増えた気もしますけど…。
（後ろから抱き着いてきた先輩を肩越しに振り返りながら、いつもより若干膨らんでいる腹部を意識し）
（先輩には気づかれませんように、と祈りつつ苦笑いを浮かべ）
先輩も一週間お疲れさまでした。先輩からの一言のおかげで元気が出て、乗り切ることができたんですよ。
忙しい中、たくさんの優しい言葉…ありがとうございました。先輩…大好きですっ。
今日は桜といっぱい会えるようにって、用事はほぼ午前中に済ませたからな。
桜との時間はあっという間だから、一時間でも多く取れてよかったっ。
今日はすごくゆっくりできたぞ…！
起きるのが少し遅くなったけど、今週末に近くの大型店がやっと再開して足を運んだりできたんだ。
息抜きもできたし、こうして桜と会える時間もしっかり確保できたっ。
それから、料理も…前から作りたいと思ってたものや、久しぶりに食べたいものとか色々とできたからな。
そのぶん、桜にはちょっと負担だったかもしれないけど…。
（桜の気持ちなど知らず、じゃれ合う感覚で桜のお腹に手を当てると優しい手で撫でまわす）
（…料理の途中で調理酒を使ったこともあってやや酩酊し気味なせいか、若干の膨らみには気が付かず）
今週は、眠る前に桜に何か残したい！…って気持ちで過ごしてたんだ。
いつもより頻繁に連絡してたけど、大丈夫か？負担じゃなかったか…？
桜がよく俺にしてくれてたこと、少しでも返せたらなと思ってやったんだ。
…俺が桜に何か残したいって気持ちが特に強かったから、自己満みたいなものなんだけどな…――っ。
迷惑とかかけずに、ただ桜の活力になってたんなら…よかった。桜、俺も大好きだっ。
午前中に用事を済ませたってことは早起きだったんですね。
起きるのが少し遅くても、午前中にほぼ済ませるなんて流石先輩ですっ。
わたしなんて、今日はいつもよりゆっくり寝ちゃって…行動し始めたのも午後からになっちゃいました。
ようやく日常が戻りつつある…って感じですね。
本格的に戻るのはもうしばらく先になるでしょうけど、外に出て息抜きが出来るようになったのは喜ばしいことです。
わたしの方でもジムが再開されたので、様子を見ながら行こうかなって思ってます。
ふふっ、先輩が手の込んだものを作ってくれるのは勉強になりますし…。
美味しいからつい食べ過ぎちゃうのが問題なだけで、負担なんてこれっぽっちもありません。
（背後から回された手が腹部に触れ、いくらか膨らんだお腹を撫でられると小さく肩が跳ね）
（慌ててそれ以上触れないようにと先輩の手を両手で抑え）
せ、先輩…っ！よ…酔ってるんじゃないですか！？
だめですよ、いくら調理に使うお酒だからって味見のし過ぎはいかがなものかと！
先輩がしてくれることを迷惑だなんて思うはずありませんっ。
先輩だって忙しくて疲れてるはずなのに、一言残してくれて…気にかけてくれるのがとっても嬉しかったです。
改めて先輩は思いやりに溢れてて…、自惚れですけど…大事にしてもらってるなぁって感じましたっ。
…面と向かってこういうことを伝えるのは照れますね。
――そ、そういえばここもあと残り僅かで、今夜ついに新しいお部屋にお引越しでしょうか！
最近、桜のことを見習って早起きするようにしてるんだ。
でも今週は本当に忙しかったから、今夜は起きてすぐに二度寝しちゃって…11時ごろまで寝てたよ。
桜はいつも規則正しすがるくらいだから、そのぐらいだらけたって逆にいいんだっ。
そうだよな、これから第二波が来るなんて言われてるけど…一旦は落ち着いた形だな。
ジムは来月から再開だから、また閉鎖される前にできるだけ鍛えておきたいなって思ってるところだ…。
本当か？…自粛のストレスで色々と作りすぎたかな、なんて思ってたんだ。
桜は俺が作った料理、いっぱい食べてくれるから…作り甲斐があるというか、気を遣わなくて助かってるよ。
でも今夜はさすがに作り過ぎたから、ライダーに食べて貰ったり藤ねえに持って帰って貰うようにする…っ。
（桜が手を重ねてくれると、恋人同士のスキンシップを求めているのだと都合よく勘違いして）
（重ねられた手の上に手を置いて撫で摩りながら、頬にチュッ…と唇を重ね）
………ごめんな桜。明日も休みだからって奮発してちょっと飲んだっ。
今夜は桜にいっぱい甘やかしてもらうから、怒られたりしないかなと思って…。桜、怒らないでくれるか？
最近、俺から何か残すのってできてなかった気がするから…。
桜には少しでも安らいでほしかったというか、そんな気持ちで残したりしたんだ。
日々の疲れの癒しになったんならよかったっ。桜が俺にいつもしてくれてること、ちゃんと返せてるって証だ。
…俺は照れるどころか、桜のこと今夜も大好きだぞ？
そうだなっ。今日中に必要になると思うし、新しい部屋は用意しておくよ。
ただ、桜みたいに…面白い文章とか用意できないから、なんかさびしく感じたりしたらごめんな…！？
先輩！？11時ごろまで寝ていたのに午前中に用事を終わらせるなんて、大変だったのでは！？
先輩のことだから効率よく、無駄のない予定を組まれているんでしょうけど…流石ですっ。
わたしは見えないところで怠けちゃってるんですよ。先輩こそお休みの日くらいもっとのんびりしてくださいね。
なんでも北九州では第二波が…って言われてますよね。
だから油断は禁物ですけど、少しずつ日常が戻ってきてる感じはしています。
ふふっ、ストレス解消に料理っていうのが先輩らしいですね。
ライダーも美味しそうに食べてましたし、藤村先生はお土産ができて喜んでるんじゃないでしょうか。
――！？せ、んぱい…？？
（食後膨らんだお腹を撫でられるのは恥ずかしく、先輩を手を止めることには成功したけど）
（まさか甘いスキンシップに発展するとは思わずに、頬へのキスに赤くなって動揺し）
先輩、ずるいです。そんな風に言われちゃうと怒れないじゃないですか。
…怒ったりしてませんよ。でも次はわたしもご相伴に預からせてくださいね。
むしろ最近、わたしから何かを残す余裕がなく、毎日学校から帰ってくるとすぐに寝ちゃって
先輩から一言頂いても反応が遅れちゃうのが悔しいです。
…先輩、…やっぱりまだ酔ってますよ…っ！
（ストレートな好意を向けられると頬が熱く、狼狽えたように顔を真正面に向けて表情を隠し）
先輩…！そんなハードルを上げるようなこと言っちゃダメです…！
次にわたしが用意する時に、面白い文章を用意しないと――って、ちょっと待ってください！
わたしが用意した1がまるで面白いみたいじゃないですかぁっ。
大丈夫だよ、今日は桜に早く会おうって思ってたから前日に予定はほぼ終わらせてたんだ。
何なら今日はだらけすぎたくらいだから…明日はもっとのんびりするようにする。
桜が進めてくれたプリヤも終盤までは読んだんだが、全部は読めてないから読み切りたいしな…っ。
そうなんだよ、このペースだと都心もいずれクラスターになりそうで怖いんだ。
この前新都に行く時、電車に乗ったらすごい混んでたし…落ち着いてくれるといいんだけどな。
料理は桜に負けてられないからな、普段作らないものや特売だったのを一気に調理したっ。
ライダーや藤ねえも食べてくれてよかったし、桜もお腹いっぱいに食べてくれたんだったら俺も幸せな気持ちだ。
（頬へのキスで狼狽する桜に笑顔を浮かべると、いつものようないやらしい手ではなく）
（子どもがじゃれるような仕草で、桜の胸をむにゅっと揉んで…ボールで遊ぶようにたぷたぷと下から揺らし）
ごめんな桜、桜も飲みたいって言ってたの忘れてるわけじゃないんだけど…つい。
今日は自由を満喫できたからなんだか気持ちよくて、桜が来る前にそこそこの量を嗜んでしまった…っ。
桜、最近は忙しそうだもんな。無理はせず、疲れてる時にはしっかりと休んでくれ。
俺も今週みたいに、余裕がある時には残すし…そうじゃない時には大人しく休むから。
……酔ってるかどうかは分からないけど、桜のこと大好きなのはいつもと同じだーーー…っ…。
（ぎゅっ…と力強く抱きしめて開き直ると、酔いの勢いもあってかくんくん…と髪に顔を埋めながら鼻を鳴らし）
（顔を隠してよく見えない桜の額に、頬と同じようにちゅっ…と唇を重ねた）
桜の返事、すごく面白かったというか…見ていてよい気持ちになれたぞ？
俺も同じような気持ちにできてるかは分からないけど、俺なりに…新しく用意したから、見てくれると嬉しい。
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/17097/1590841376/
…そういうことで、この場所の締めは桜に任せたっ！
プリヤをもう終盤まで読んだんですか？先輩、早いですね…っ。
そこまで進んだのなら、あとは公開されている最後まで是非読み切っちゃってください。
それで是非、いつか機会があれば映画『雪下の誓い』も！
電車は最近、また人が増えてきましたよね。
この間までは少なかったのに…混んでる電車やバスに乗るのは、まだ怖いですよね。
HF3章の公開も一体いつになることやら検討もつきません。
せ、…先輩…。やっぱり酔ってますよ。人の胸で遊んじゃいけませんっ。
（まるで子どもがじゃれつくように胸を揉まれたり、たぷたぷと揺らされると顔を赤くし）
（胸が揺らされるとと少し膨らんだお腹の肉も一緒に波打ったりしないか、気が気でなく）
先輩、さっきは少しだけって言ってたのに、そこそこの量に変わってます…！
でも休日を満喫して充実した一日の最後に、美味しい料理を食べ過ぎちゃうのと同じですよね。
あんまり食べ過ぎちゃうと眠くなってしまうので、先輩に会う日は食べ過ぎないように…って気を付けてるんですけど。
ふふ、今日はいつもよりちょっとだけ食べ過ぎちゃいました。
ん…、…先輩。
（いつもストレートな先輩だけど、今日はいつもに輪をかけてハッキリとした好意を向けられ）
（赤く染まった頬に唇が重なれば耳朶まで熱くなり、体温が上昇した気がする）
新しいお部屋の準備ありがとうございますっ。
それじゃあ、早速そちらにお引越しですね。先輩と一緒に移動です。
えっと…えーっと…。今までお世話になりました。
次のお部屋でも末永くよろしくお願いしますっ。
つづきは→→→http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/17097/1590841376/で！