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【◆RyB.xFvHvE】CrazyScaryHoly Intermezzo 2曲目【◆m.jApnWpNQ】
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ニニニニニニ/ニニニニ./ニ/:.:.:.:.:.:.:iヘ:.:.:.:.:.:.∨ .\ | |\"´ }:.:.:.:..:.:.}:i:i「ニ=-// `i{
至高の御方に忠誠の儀を!
ここは絶対にして偉大なる至高の御方が統括する地よ。
このナザリック地下大墳墓におけるルールは3つだけ。
・この場所は至高の存在である◆m.jApnWpNQ様と、隷属せし◆RyB.xFvHvEのみが滞在を許される空間です。
・ウジムシ、ナメクジ、ヤブカ、ゲジゲジ、その他下等生物の立ち入りを禁止しております。
・至高の存在であるアインズ様には絶対服従。
率直に言えばカプスレということよ。理解した?
前回の記録はこちらです。
【◆RyB.xFvHvE】ナザリック地下大墳墓【◆m.jApnWpNQ】
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/5556/1537600476/
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__r┬rく二ゝ、
r( -─- 、>、_ ヽ
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|::|芯 芯レ':::ノ ゝ
圦 _ ノ::/:|_]:|
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((/  ̄ Vフ -=ゞ--トミー†彡^У|_ノ|:从
r=ニニゝ─‐'ニニニニ=-rフヾー天}-し'_」_ノ|
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| | | | |Υ´|ニニ|Υ||ニニコ
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_[]_ | ト〜rァ‐rァ''゛|_| |__|
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アインズ様との日々は続いていくわ。依然として、これからも。
その内容に決まりはありません。
ただ愛し、愛されたいだけ。
お疲れ様だ、ナーベラル。
新しい場所の建造ご苦労だった、お前には常々感謝している。
これからもここでともに楽しめたらと思うぞ。
まずは労をねぎらわせてくれ。
>>3
ありがとうございます、アインズ様。
こちらこそ、なにとぞよろしくお願いいたします。
貴方様のお側に置いて頂けますことだけが私の真なる願いにございます。
遠く遠く……終着の見えない旅路も、きっと貴方様とならば歩んでいけましょう。
……という事で、まずは移動完了でございます。
>>4
フフ、まるで新婚のようだな。なにやら照れてしまうぞ。
お前を離したくない、私はそう思っているよ。それが私の願いだ。
うむ、共に旅路を歩んでいければと思っている次第だ。
まぁまずは気を楽にするといい。ここはお前の家なのだからな。
ゴホン、なにやら改まると恥ずかしいものだな。
まずは落ち着きがてら、座るか?
(ローブの膝をぽんぽんとして)
あとは、やはりテンプレ的なものを持ってくる形になるかな。
"
"
>>5
あッ、い、いえ…!これは忠実なる下僕としての気持ちを……
失礼いたしました。ここに至って取り繕う必要などございませんね。
貴方様のお気持ち、とても嬉しく思います。
これまで通り、そしてこれまで以上に……
深く心を通じ合わせてまいりましょう、アインズ様…♥
(一度は焦りで否定しかけたものの、左手の輝く青玉に瞳を落とせば)
(ぽーっと赤くなる両頬へと手のひらを当てて、じんわりと伝わる熱に)
(鎮まる気配を見せないドキドキ。舞い上がってしまっている事を自覚するのでした)
何事も始まりと終わりが大事なのでございます。
……つい、恥ずかしくなってはしまいますが、
大事な気持ちですから、偽らずに伝え合いたいものです。
そ、それはますます落ち着きを無くしてしまいそうなのですが!
……す、座ります。御身のお膝、お借りいたします……
ぎゅっと……して、下さいませ。
(与えられた専用の位置にお尻を落ち着けて、ゆっくりと背中からもたれれば)
(すぐ背後に感じる彼との体格差。熱を持たぬ身体なれば、こちらの興奮だけ一方的に筒抜けだが)
(もはや彼の心情を察せぬほどにこの目は節穴を続けているわけではない)
……はっ!かしこまりました。
未だジャンルに偏りがあるものの、ちょっぴり方向性は見えてきた気がいたします。
まさかの無貌の王の姿が見えておりましたし。
まずはそこから整理していきましょうか。
>>6
お前に対しては下僕であるが、私の愛する女性だ。
フフ、お前は謹み深いがここに来て取り繕う必要はあるまい。
うむ、これまで通り、これまで以上に深くお前と心を通じ合わせよう。
(ゆっくりとベッドに腰かけたまま、赤くなったナーベラルの頬を撫でて)
(新しい場所の雰囲気に落ち着くと、周りを見ながら火照りを口にして)
その通りだな、始まりと終わりは大切なものだな。
確かにその通りだ、気持ちが通じ合うということはとても必要なことだろうな。
これは褒美だ。ゆっくりするがいい、私の膝の上で。
こうか?ぎゅっ。
(彼女の背中を胸元で受け止めるとその背中を優しく撫でて、彼女の熱をしっかり感じて)
(手をそっと伸ばして腰から回すとより密着するように抱き締めた)
フフ、偏りけっこうではないか。それがお前なのだからな。なんの気にしなくてもいい。
彼は苦労人だからな、とても好きだよ。彼もまたな。
>>7
な、なんと申しますか、こればかり性質としか説明しようがございませんが、
できるだけ御身の前では……素直でいたいと思っております。
……け、けれど、その……そうして意固地なる私を、
御身が気持ちまで丸裸にしてしまう感触もまた捨てがたく……
こう申し上げますと、なんだか…また、意地悪欲しさにわざとやってるような言い方ではございますが、ハイ。
……っ、ううー。ありがとう、ございます…
アインズ様に強く抱かれておりますと、不安も迷いもかき消えて、ドキドキに塗り潰されてしまうのです。
これこそまさに、ある意味で癒やしの秘術なのかもしれません。
恋心が全て忘れさせてくれるのです。
(腕の中にしっかりと収まり、心臓が跳ね上がりそうにも鼓動を打つ)
(異形種の人間離れした聴覚であれば、その脈動を察すること叶うかもしれない)
(それほどまでにもけたたましく、擬態という一言では表せない程に自然に緊張と興奮を体現しているのだ)
(彼と比べれば小さな身体がますます小さくなったような気がして)
(腕を上げ、背中越しの彼の首へと腕を回すように掛けました)
偏屈者の多い英霊達の中で、驚くほどバランサーをやってのける便利屋さん。
あとはチーム貧乏くじなところとか、美味しい属性持ちでございますね。
深く関わる相手となると迷いますが、色々な相手で絡んでみたい系の方ではございますね。
で、ではひとまず出来上がった分だけお見せいたします。
前回のものですと、縦に長くなってしまいがちですので、少し修正を。
それと既にカップリング済のものは省かせて頂きます。
これからも関係を育んでいく者達は既に頭に入っておりますし、
どちらかといえば、新たな可能性を探る為の並びとなりましょうか。
カップリング表記を優先しておりますが、必ずしも性的な関係を含むとは限りません。
特にカップリングの記載がないものは、固定で希望する組み合わせのないものでございます。
相も変わらず代わり映えせず、ちょっぴり参考になるかは分かりませんが……
Fate
スルトorナポレオン×オフェリア・ファムルソローネ
項羽or始皇帝×虞美人
天草四郎時貞×セミラミス
ランスロット×マシュ・キリエライト
オジマンディアス ギルガメッシュ ディルムッド・オディナ ガウェイン 時臣師
この愛は、異端。
ベリアル(新展開までちょっと保留)
刀剣乱舞
和泉守兼定 三日月宗近 鯰尾藤四郎
ヒナまつり
新田義史
アカメが斬る!
ウェイブ×クロメ
タツミ×エスデス
月刊少女野崎くん
野崎梅太郎×佐倉千代
前野蜜也×都ゆかり
みこりん
DARKER THAN BLACK
黒 ノーベンバー11
亜人
戸崎優
>>8
ならば無理に変質する必要もない。お前がお前らしくあればいい。そして私との交わりを楽しんでくれればな。
私はお前の心に触れるだろうし、お前がそこに纏うものがあるならば、丸裸にしてしまうだろ。
そこになんの問題もあるまいさ。
いいや、わざとだなんて思わないさ。私もこうしてお前を言葉で優しく攻めるのをわざとしているわけではないのだからな。
うむ、なにかあれば飛び込んでくればいい。お前の迷いも、不安も私が飲み込んでやろう。
頼りたいときには私を頼るといい。私はお前たちの、いや、お前の親代わりなのだからな。
(彼女の興奮を腕のなかに感じればぎゅっと抱き締める)
(緊張をほぐすように優しく下腹部を撫でて、覆い隠すように体を包み)
(手を伸ばし、首にかけられれば代わりに肩に頭を寄せた)
そうだな、苦労ものなのだろう。彼もまたな。
基本的に穏和な性格をしてるからか苛烈なものが多いカルデアでも緩衝材になっているしな。
うむ、まあ最後のようにわいわいとするのもたまにはいいものだからな。
その要員、というのでも構わないしな。
では拝見させてもらおう。
>>9
うむ、それについては気にせずともいい。
新たな関係と言うのにも同意だ。性的なものについてはそう気にせずともいい。
ヒナまつりの面々などはそういう対象には見にくいだろうしな。
以前のように、その場にあった者を呼び出す参考、程度の認識で構わない。
フフ、そんなことはない。とても参考になるぞ。
お前の好みがわかるのだからな。それは重要なことだ。
一部お前の表記から流用させてもらうがそれについてはカップリングも含めての一致と認識してくれ。
Fate
スルトorナポレオン×オフェリア・ファムルソローネ
項羽×虞美人
天草四郎時貞×セミラミス
宮本武蔵 ニトクリス BB キルケー 牛若丸
この愛は、異端。
四宮淑乃
ヒナまつり
瞳 詩子
アカメが斬る!
チェルシー エスデス
月刊少女野崎くん
瀬尾結月
DARKER THAN BLACK
アンバー
亜人
下村泉
ペルソナ
新島真
東郷一二三
武見妙
異世界食堂
アレッタ
かぐや様は告白らせたい
四宮かぐや 伊井野 ミコ
>>10
ありがとうございます。おそらくは無意識の内にしている一種の戒めなのだと思います。
私がきっと…御身に普段からデレデレと一切の自重なく迫った場合のことを考えますと、
常時魅了状態のようなものになってしまいますので。
……然程間違ってはおりませんが、表面上の話として、ええ。
何事にも緩急が必要ではございますから、
常に好き好きと迫って逃さないよりは、ぐっと堪えて…その…誘い受けをして……
アインズ様に迫って貰えた方が、とても…とても……興奮するのでございます。
……性的な話でなかった筈なのに、いつのまにかそちらに……
至高の御方がせっかく包容力を示して下さっているのに、なんと愚かな!
……と申しますか、そこは……逆効果ッ…かと…!
(傷つけても汚してもいい。所有し、支配するとはそういうことなのだから)
(力強く抱かれる心地は自らの所有者の証明に他ならず、精神的に満たされるものがある)
(抱擁の強さゆえの痛みは、少なからず心に愉悦を補充してくれるものだ)
(緊張をほぐす代わりに、根深く染み付いた卑しさを刺激するその愛撫に)
(理性と欲求の鬩ぎ合いが始まれば、あっさりと理性がノックアウト寸前まで追い込まれ、慌てて制止を求めるのであった)
あ。少し、誤解を生んでしまうような言い方をしてしまったこと、お許しくださいませ。
深く関わる相手というのは、その……彼が異性的に魅力を感じないという意味ではなく、
単純に人選でピンとくる相手が思いつかない問題でございますね。
彼本人の言でもありますが、あまり深く立ち入らず、浅く広くの付き合いを好む様子でしたが…
まさにそのような感じで…強いて挙げるならばBBちゃんとかなのでしょうか?
上辺だけなら出来なくもなさそうなのですが、ちょっぴり難しそうではございます。
まぁ、その…便利に色々と顔を出して下さって結構です。
例えば私がそうであるように、人によっては発言しづらいことなどは、
代打を当ててもよろしいわけでございますしね。
……少し枠外で呟きを。
ペルソナ5、以外なところでまたコラボしておりましたね。
近々ゆっくりではございますが、少しずつ手を出すつもりですので、
もしも機会があれば遊んで頂けますこと期待しております。
かぐや様、近頃ちょっぴり薦めもございまして、
飛び飛びではございますが大筋を把握してございます。
……あれ?もう終わりそう…
嫌いな者はおりませんし特に強いて好きな方を挙げるとすれば、
会長、会長の父、早坂の三人でしょうか。
挙げられたお二方もおそらく平気かとは存じますが、
私に果たして頭脳バトルに見せ掛けたイチャイチャができるのかは疑問ではございます。
物は試しではございますが…
…申し訳ございません。少し外の空気を吸ってまいります。
突然でご迷惑お掛けしますが、19時程度まで少し休憩を頂けますでしょうか。
>>13
先にこちらを返しておこう。
迷惑などということはない。休憩の件、了解した。
ゆっくり休んでくるといい。
>>12
わからなくもない。基本的にお前は禁欲的なところがあるからな。戒めるのもよくわかる。
フフ、緩急はそうだな。やはりメリハリは大切なものだ。
なるほど。そういわれるとそれはとても私の好みだな。フフ、お前は私を擽るのが本当にうまいのだな。
つまりお前に誘われていると感じたらこうぐわっといってわけだ。覚えておくとしよう。
フフ、それもまたよいものだ。きにすることはない。
(慈しみで包みながら、少しだけ力を込めて、今のこの状態が庇護であり、所有であることを指し示す)
(下腹を撫でる手が少しばかり性的な感触を帯びさせて、優しく擦るが彼女の制止にふふっとわらうと手を止めた)
いいや、気にしなくてもいい。それについては理解していたつもりだ。
人選についてはその通りだろうな。それにそういうものは関わりのなかで見いだされる部分は少なからずあるだろう。
あまり深入りしない彼に深入りする相手、もしくはそんな彼が熱をあげる、というのは私の好むところやも知れん。
なに、無理はしなくともいいさ。やりたいように楽しむ、それがまず必要なことだとも。
そうだな、それを口にするに適当な人物もいるだろう。
例えば彼の女帝の相手などはからかいがうまいからな。
>>13
意外なところだったな。まさに怪盗はどこにでもあらわれるか。
うむ、そのときは楽しみにしているよ。
そうだったか、それならば良かった。うむ、まぁそう簡単には終わらぬだろうがまとめに入りつつあるな。
早坂は忘れていた、彼女はとてもいいな。どの状態も好みだ。トリックスターとしてなら藤原書記あたりもか。
会長はわかっていたが父は意外だな。まぁ、狙ってか彼はなかなかの傑物のようだしな。
フフ、頭脳バトルをせずともいいさ。その辺りを前提とした上での関係を楽しめればさいわいだ。
私からも触れるならばこの愛は異端は新展開か。どうなるか、楽しみだ。
少し長くなった、返事は手短で構わない。
ゆっくり休んでくれ。
>>15
……これを自分から言い出すのは、ちょっぴり憚られますが、
予防しなくてはならないということはつまり、逆説的に申しますと、
そうしなければならぬだけの理由がその奥にあるという事に他なりません。
……禁欲的とは申されますが、それがただの見せ掛けに過ぎず、
ただの一歩踏み込まれてしまうだけで呆気なく瓦解してしまうという事を――
御身はきっと、分かっておいでではないでしょうか…
形だけ頑健に見せ掛けた、ただのハリボテでございます。
(色めき立つ空気の境を出入りするような、抱擁と挑発で弱りに弱った自制心)
(自ら制止をp求めておきながら、実際におあずけをされてしまえば)
(悶々と心の中に未練ばかり残し、もじもじと腰を震わせる)
はい。飾り立てなく抜き出しますと……
衝動によって己の中の戒めを破らされるという行為に胸躍るということでしょうか。
……いまの私の状況そのものでございますが、
それゆえに、その関心は非常によく理解できてしまいます。
SとMの関係性ゆえか、どうも劣勢に追い込まれがちなのは自覚しておりましたが……
仕方がございません。もしもの場合はクリプターの彼に当たることにいたしましょう。
近頃彼女の出番が少ないのは展開上致し方ございませんね。
藤原書記はすっかりお母さんが板についてしまいましたが果たして…
性的なあれこれではございませんが、彼、食えないお人ですので、
周りの干渉に対して強靭過ぎるという意味で、一目置いてはおります。
…現時点ではハッピーエンド風味ではございましたが、
ハレムだとかいう意味深な新雑誌に移行すると聞いております。
雑誌名からして、性的な香りしかしないのですが。
メジャー誌ではなくなってしまって、これ…
気軽に探して展開を追いかけることができないタイプのアレなのではないかと予感しております。
ということで、只今戻りました。
どうもお気を遣わせてしまいましたようで…ありがとうございました。
特に色事ですとか、あまりお互いの関係を意識せずに、
純粋に動かしてみたい系統の方は色々といらっしゃいますが、
それらまで挙げだすとただ文量のみ多くなりそうでなんとも…
オルクボルグですとか、エルキドゥ、蘭陵王。
そのあたりは動かしてみて楽しそうな気はしております。
いずれも男性……?うん、男性…寄りの方々なので、
特別に何かシチュエーションを設けて、というのはないやもしれませんが。
>>16
なるほどな、そういわれればそうだな。お前の言う通りだ。
フフ、よいではないか。見せかけでも。
私にはお前のそれがポーズには見えない、だが踏み込ませるための誘いだと言うのならばそれは見事なものだ。
ハリボテでも構わんさ、お前を瓦解させ落とすとき私は確かに愉悦を覚えているのだからな。
(止めた指先は彼女の下腹に触れながら、指先でツツッと柔らかな衣服を撫でる)
(それはさながら悪魔の誘いのようで一頻り、そうしたのち不意打ち気味にかぷっとあまがみした)
なるほど。フフ、その言葉を聞きたかったよ。
まぁいずれダメだと言いながらも淫欲に引き込むようなこともしてみたいものだ。
まさにお前とはそう言うことをいくつかしてきたがな。
お前は劣勢に追い込むとかわいい反応をするからつい、な。
その時はクリプターの彼なり、大佐にあたるといい。その辺りの逆転は容易だろうからな。
うむ、彼女は便利だからな。そういう意味では。
藤原書記とかぐやの対決も面白かったな。保護者対決と言うか。
確かにそうだな、特定の相手を持ったりはしなさそうだがなんのかんのと面倒見はいいからな。
ほぉ、そうなのか。まあかなりギリギリな性描写をしてたからな。そのせいか。
確かにな、種類にもよるが大変にはなるかな。
>>17
私がお前に気を使うのは自然なことだ。さして気にすることもないさ。
それでも構わんさ、何かのおりに話すでもいいだろう。そういうこともたまには悪くない。
そうなると相手的には女神官や妖精弓手、受付嬢あたりか。エルキならばやはりギルあたりだろうか。
蘭陵王の相手となるとやはりマスターか同じ枠に見えるアストルフォだろうか。
フフ、そのあたりは自然な流れやお前の気分でいい。
さて、そろそろ時間もあれだからな。私の予定を告げておくと次は火曜日だろうか。
一日問題ない、その次は木曜日になるだろうか。
>>19
前半にはしゃぎ過ぎたようです。
感情は容易に制御できぬものとはいえ、
アインズ様の前ですと、完璧には程遠くございますね。
日々精進しなくてはなりません。御身に、成長したな!と思って頂けるようになる為にも!
火攻めも水攻めもしなかったぞ?
(兜の奥からでも伝わってくるようなドヤ感)
といったところに蹴りを入れて、その後根に持たれるシーンまでが直近のお気に入りでございます。
ふふ、それらの人選は覚えておきます。いずれ気分を変えてお話したい時にでも、
思い切ってやってみましょうね、アインズ様。
もっとも…大抵の場合は、アインズ様にお相手頂くだけで、大抵の悩みは晴れてしまうのですが。
ありがとうございます。
ちょうどよいタイミングでございました。
火曜日であれば、私も夜間が可能かと存じますので、
是非ともお約束させて頂きたく思います。
開始時刻に少々変動の可能性がありますが…
その場合、事前に<伝言>を用いて連絡させて頂きますね
木曜もいまからの見通しですと、概ね本日のような形になるかと予想しております。
いずれにしましても……アインズ様とたくさんお会いしてお話できる…
それを思うだけで、いまからわくわくしてまいります、ふふ!
では、簡単にもうひとつお返事させて頂いて今夜は解散といたしましょうか。
>>20
よいさ、はしゃぐと言うことは喜びの発露だ。
制御できることが素晴らしいことばかりでもあるまいさ。
フフ、かわいいな。お前はついついすぐいってしまいそうになるのが悪い癖だ。
…………もうなれました。
(目からハイライトが消え、手にした杖に体重を預けながら女神官はそう呟いた)
あの二人はなかなかに相性がいいのかもしれないな。女神官が次第にすさんでいくのが面白いところだ。
私もそこはとても好きだ、彼女はかわいらしいな。
ああ、いくらでも来るがよい。お前の主人の器を示すときだと考えている。
フフ、いくらでもぶつかるといい。お前の悩みも私が飲み込もう。それが私の喜びだ、ナーベラル。
それならば良かった。うむ、時間については任せよう。
その日は日がなあいている。急がずともいい。お前のタイミングで構わない。
師走と言うからな、忙しいのは仕方のないことだ。
それは良かった、お前とまたすぐに会えるかと思うと私もうれしい。
とてもわくわくするな、ナーベラル。
(腕の中の彼女をぎゅうっと撫でて、頬に歯を押し当て手は彼女の体を優しくまさぐっていった)
返事は簡単でいい。今夜もありがとう、とても楽しかったぞ。お疲れ様だ。
>>21
……な、なんだかすごくアインズ様の手付きが……
(ジト目になりつつも、抵抗の兆しはなく)
(やがて熱が入ったように、深まる夜の始まりを告げる……かのように思われた)
またお会いしましょう、アインズ様。
次回も楽しみにしております。今夜はありがとうございました。
……アインズさま。大好きです…♥では!
>>22
やらしいか?フフ、すぐにわかるさ。
(ジト目を見れば、顎に手をかけて唇を吸って)
(彼女の体を抱いたまま、ベッドに横たわるとそのまま水音が響くのだった)
うむ、また会おう。火曜日を楽しみにしているよ。
今夜もありがとう、とてもよい一日だった。
愛しているよ、ナーベラル♥
先日は少しばかり集中を欠いておりまして、
色々とお見苦しいところを見せてしまったようです。
……後日、このように自省の時間を設けるのは私にとってそう珍しい事ではございませんが。
先日の訂正と補足にまいりました!
まず一点、ハレムなる雑誌なのですが…
簡単に調べましたところ、電子書籍であったようです。
私、てっきり再開予定であった2部がこれなのではないかと勘違いしておりましたが、
どうもスピンオフの番外編らしき扱いであるということです。
……細かい訂正かもしれませんが。嘘をついたみたいで、気になってしまいまして。
この作家の既刊情報にモンテ・クリスト伯爵というものがございまして、
そちらも気になっているところでございます。
巌窟王という名称の方が、我々にとっては馴染み深いものでしょうか。
英霊としての姿に見覚えはあれど、その原典についてはあまり存じておりませんもので。
ゆっくりと興味赴くままに手を伸ばす時間が取れればいいのだけれど……
ま…時間があればあるだけ、御身とお会いしたいのが本当のところですので、
なかなかにその兼ね合いは難しいところではございます。
もう一点。>>21
えっと…前半のお話なのですが……
わ、私のお返事に繋がっていないような気がするのですが!今更で申し訳ございませんが!
アインズ様に至らぬ身の精進を誓っていたと思えば、
その……これ、私の見間違いや解釈違いではございませんよね?
イキ癖を詰られているなどと、ちょっぴり急いでいたものですから気付いておりませんでした。
……私から弁明を申し上げるのならば、それはアインズ様にも責任の一端があるかと存じます。
私はドッペルゲンガーの身でございますし、この身体は精巧な模倣体と言って差し支えございません。
つまるところ、似た姿である人間種などの常識のようには身体が作用する保証はないと申しますか、
そもそも我々ナザリックのシモベたる者は、至高の存在を前に、言いようのない愉悦を抱くものでございまして…!
…ちょっと可愛がられただけで、たちまち至福へと上り詰めてしまうのも無理なきことなのです、ええ!
べっ、別に…べつに……相手が御身に限らずそうなってしまうというのは、
それまでの開発の結果でございまして、単純に他のシモベと比べて私の異常性がどうとか、
そういったお話ではございませんし…なんと申しますか、その……
(話を小難しく回りくどくして煙に巻こうとする作戦であった)
いつまでも弱点を補強せずにそのままにしておくのは愚か者の所業にございます。
どうか私の成長をご覧になって下さいませ!
おそらく、アインズ様を失望させるような堪え性のなさを発揮することはないかと存じます!
多分…ええ、大丈夫ですっ。
……ちょっとだけと思ってたのに、やたら無駄に膨らんでしまった……
また明日、お会いいたしましょうね。
>>24
そんなこともあるまい、とても楽しい時間だったぞ?
自省することもあるまい。お前が楽しく振り返ってくれれば私はそれで満足だ。
フフッ、せっかくのものだ。簡単に返事をさせてもらおう。
うむ、それについては気づいていた。ただ私の方は本誌で追えていなかったからな。
番外編なのか2部なのかはわからなかったので言及はしなかったというわけだ。
嘘と言うこともあるまい。お前は本当に真面目だな。とても愛らしく思うぞ。
それについても上の情報を探る途中で知ったな。岩窟王の原点については簡単にしか知らぬな。
折に触れては知ってみるのもいいやもしれぬな。
私もそう思う。お前に会えるならやはり合えるだけ会いたくなるからな。フフ、やはり主従は似るのかな?
ゴホン………それはだな。あれだナーベラル。
(まさか後になって言われるとは思わず少し恥ずかしくなり)
精神的な制御のはなしと性的な制御の話をかけたまぁセクハラと言うかな………つい、求めてしまった!と言うわけだ!
一端、ではあるまい。私の責任だ。お前にイキ癖をつけ、淫らに躾たのは私に他ならない。
仲間が作ったお前にそうあれ、と命じたのは私だ。
私に少し可愛がられただけで至福に登り詰めるというお前にたっぷりの快楽を仕込んだのだからな。
(煙に巻こうとするナーベラルに一刀両断とばかりにそう言いきってみせる)
…………もはやそれはふりにしか聞こえないぞ?
ではこの玩具をつけたまま職務に励んでもらうとしよう。
もちろんイクことなくな!イカなかったら褒美に望むものを与えよう。
無駄に、ということはないさ。お前の気持ち嬉しく思うぞ。
さて、このまま待たせてもらおうか。上についての返事は気にしなくていいからな。
>>25
褒美を頂ける機会に与ることができると聞き及びまして!
……というわけでもないのですが、ナーベラル・ガンマ、御身の前に。
お返事を下さいましてありがとうございます、アインズ様。
性的なお話に関しましては無様ばかり晒しているこの私でございますが、
御身がそのように仰って頂けますことは嬉しいものです。
私の如何なる所以も、やはり忠誠を誓う御身にあるというのは望ましく、そして喜ばしい。
お会いして早々申し訳ございませんがっ!大好きです、アインズ様!
……んっ、ん…こほん。おはようございます、アインズ様
本日は前回お知らせしましたように、夜まで共にあれるかと存じます。
フフ!楽しみにしていた時間がとうとうやってまいりました!
>>26
褒美は望むものを与えよう。お前が望むままに、な。
うむ、よく来たな。会いたかったぞ、私のナーベラル。
気にするな、とても魅力的な話だったからな。
無様ということもあるまい。それはお前の無垢さを表してもいる。だからこそ私色に染めたくなる、と言ったところかな。
私はお前のすべてが好きだぞ。嫌いなところは欠片もない。
フフッ、私もだ。大好きだぞ、ナーベラル。
うむ、私もだ。今宵は眠るまでなんの予定もない。
お前の望むままに過ごせたらと思う。休憩は適宜でいい。
休み休み、だな。今日は新たなシチュエーションの話で良かったかな?
>>27
こ、これは過分なお言葉を頂きました。嬉しいものです。
勇気を出して自分に素直になりましたら、
お会いして一声目に、アインズさまの大好き…頂きました。
ううー、うーっ!ううぅー!アインズさまぁー…!
(つかつかと早足にベッドの側まで移動すれば、ごろごろごろごろと縦横無尽に動き回り)
(行き場のない衝動をひとしきり発散して、ようやく落ち着いたのか再び立ち上がりました)
アインズ様のお声の破壊力こそまさに<心臓掌握>でございます!
御身との時間に不満や不安など一切ございませんが、
ドキドキが…収まる気配がないので、ちょっぴり消耗が激しいのが難点ではございますね、ウフフ。
さて、承知いたしました。アインズ様と一日過ごせる日は私にとっても特別ですので…
ナーベラル、がんばります!本日もよろしくお願いいたします、至高の御方!
はいっ!私もそのように考えておりました!
次の機会には御身とどのような事に興じたものか…
頭の中はどうもそればかりに囚われておりました。
まずはそうですね。
折角ですので、以前の提案を再利用して提示しつつ、
他に新たな提案も織り交ぜてお話していくといたしましょう。
無論、御身がこれがやりたいどうしてもやりたい…ですとか、そういったものがございましたらなんなりと。
仮に現時点では私の力及ばないものでございましても、ひとつの目標として精進させて頂きます!
ではまず、以前の場所から簡単に引っ張ってまいりました。
続けてご覧に入れますね。
消化したものを除いて、はい、ぺたん。
全部実行に移す事が目的ではなく、目安としての掲示でございます。
・大佐がDV加害者の如く苛めて苛めて優しくする話
・黒歴史を愛しのモモンさんと勘違いしてエッチする吸血鬼の話
・創造主の性癖に倣ってエロゲーをするでありんすの話
・近頃抜け毛が心配な皇帝が気の迷いで騎士を抱いてしまう話
・ナポレオンに恋愛指南を受けていたと思ったらいつの間にかコマされる話
・賢王が過労死ついでに腹上死する話
・湖の騎士が珍しくまともにお父さんしてる話
・アインズ様が大きな靴下を吊るしておいたら淫魔が入ってる話
・変身能力持ちの人達がハニートラップする話
・一緒に鎌倉を作って中でイチャイチャする話
未だ形を成しておりませんが、パッと思いつきで付け足すならこの程度でしょうか。
お話で肉付けしていけたらという淡い期待込みではございます。
・カドック・ゼムルプスが更に調教される話
・今から項羽様チャレンジするので召喚できたらお願い利いてくださいの話
・ナーベラル・ガンマがご褒美を貰うために奮闘する話
>>28
お前のそういういじらしいところが特に好むところだ。
フフ、お前のことは好きなのだがやはり口に出すのは恥ずかしさが邪魔をしてしまうな。
(ベッドに腰かけたまま動き回るナーベラルをほほえましく見送ると、手を寄せてその頭を撫でて)
(立ち上がれば、どうだ?とばかりに自分の膝を叩いてみせた)
フフッ、そんな魔法効果があるとは知らなかった。アンデットだしな。
それは私もだな。お前と過ごす日々はとても私の胸を高鳴らせる。
お互いにこの日を楽しめればと思う。まぁ、無理に頑張らずともいいさ。
それは私もだ、お前との次を思えば胸が高鳴るのは止めようのないことだな。
うむ、それについては私もそう考えていた。
どの案も魅力的だからな。一度きりとするには惜しいものばかりだ。
フフッ、その時は言わせてもらおう。お前もその点については遠慮などしなくていいからな。
ありがとう、お前にそう言ってもらえる私は果報者だな。
では拝見させてもらおう。
>>29
フフ、変わらず目移りしてしまうな。
どれもしたいと考えているが時間が有限なのが残酷なところだな。
さて、敢えてあげるならば
・黒歴史を愛しのモモンさんと勘違いしてエッチする吸血鬼の話
・ナポレオンに恋愛指南を受けていたと思ったらいつの間にかコマされる話
この二つは、話の流れ的にも興味をそそられるところだな。
吸血鬼についてはポッキーの返事で触れた流れをそのままにいけそうだしな。
待てよ、あいつはコピーできるということはそういう能力もできるのだろうか?
無敵じゃないか?
後は季節柄を考慮すると
・アインズ様が大きな靴下を吊るしておいたら淫魔が入ってる話
これはまさに旬だな。今からなら間に合うだろうしな。
あとはこの三つは特に面白いと感じている。とりわけ二番目は私は好きだぞ、こういう挑戦は。
しかし虞美人は項羽といちゃつくべきかカルデアのマスターにデレていくべきなのか朕に土下座させられるべきなのか悩むな。
どれも似合ってしまうのがいけないところだ。
カッドクくんについては私は別に彼女に孕まされる、的な行為でも構わないと感じている。
例えば汚染された聖杯に二人の愛を願ったら、そんなことになりそうだと感じた。
ナーベラルの奮闘記はなにをするのだろう、という意味でとても楽しみだな。
>>30
ふふ、私は御身が思うほどに慎ましい存在ではございません。
いつだって御身を求めて仕方ないのでございます。
(一も二もなく、彼の誘いへと応じれば)
(お膝の上へとお尻を乗せ、背中から寄りかかる)
(テンプレートになりつつあるナーベラル・ガンマの好きなこと、5位以内に収まる格好である)
別の形を取る事が可能だという事実……
つまりは、パンドラズ・アクター様はアレを生やすのが可能だという証明なのでは!
……すごい。ドッペルゲンガーの可能性は無限大でございます!
私は同じドッペルゲンガーとして、彼を誇りに思っております。
ちなみに、私はこの姿にしかなれないので、肉体変化の術は知りません。しょぼん…
もうひとつは、どうなのでしょう?彼、今サーカス団の座長をやっているそうですね、くす…
性格柄なのでしょうか。私、翻弄させられるのがどうも好みのようでして、
それは御身にも、大佐にも、とある聖人でもそうなのですが、
特にかの不可能という字のない彼であれば尚更かなと。
…アインズ様が驚いてしまって、性なる夜どころの話ではなさそうですが、
男も女も度胸と申しますし、火力の一点突破で開ける道もあるのかもしれません。
…何も、時々遠ざけるだけであって、アインズ様もアルベド様を抱かれていないわけではないのですし。
ありがとうございます。
先輩の先輩である彼女の立場は悩むところではございますね。
私が考えるところ、一番彼女なりの良さが活かせそうな組み合わせは、カルデアのマスターが相手だと思うのです。
ですが、けして性的な関係にはなり得ない、減らず口を叩き合う仲だと思うのです。
それが基本形でございます。……無論、そうした関係に性的なモノを織り交ぜる術はいくつもございますが。
朕はアレです!どう足掻いてもなんだかんだ一歩上を行かれてしまう相性の悪さに魅力を感じました!
私、翻弄させられるのがどうも好みのようでして(二度目)
項羽様は人型の形態へのモードチェンジをなんとか、こう…妄想してしっとりイチャイチャしたいものです。
いえ、馬の形態のままでするのも…禁忌に踏み込んでいるようなアレを感じますが…!
カドック少年は、普段はまだ対等だと思って調子に乗っているくらいがちょうどよろしいかと!
先程の態度はなあに?…とベッドの上で詰って苛めて差し上げたいので。
……はッ?えっ?え、ええと…どういうことでしょう!?
アレでしょうか!お尻の穴では妊娠できないが、やおい穴であれば男も妊娠可能であるとか、
そういった性別を飛び越えた現象のお話でしょうか!?
……え、えっと……に、妊娠は…させるよりもさせられたいですね…
はっ!それこそまさに上で提示されておりました件でございます!
短編的に短いシチュとして、私がアインズ様より与えられた課題にチャレンジいたします!
玩具を挿れたまま、一日の職務をクリアすればよろしいのでございましょう?
その程度ならば、余裕でございます。必ずやアインズ様のご褒美、手に入れてご覧に入れますよ。ふふん。
ちょっと!何やってるのよ!
英霊の座における項羽様の気配が消えかけてるじゃないの!
12時59分!それまでにこの地に招く事が出来なかったら、
後はきっと数ある英霊の中から、細い糸を手繰り寄せる程度の確率になってしまう事は明白!
業腹だけれど、私が召喚に応じてあげた意味をよぉーく考えなさい。
鉄は熱いうちに打て。今ッ、今がその時よ!
レオナルド・ダヴィンチ……でいいのよね、私の記憶と姿が違うけれど。
そこのマスターが聖晶石お買い上げだそうよ。
お越しくださいませ項羽さまーーーーー!!
>>31
そんなことはない。己の欲を知る者こそ慎ましいものだ。
求められれば応じたくなる、それが男心というものだ。
(膝上に感じる柔らかな感触、それは性的な意味もあるもののそれよりも優しく包む重みを感じ)
(寄りかかられれば胸元で受け止めて、彼女より頭ひとつ高い顔が髪にそっと触れる)
(腰に手を回して優しく抱くと、リラックスした体勢で抱き締めた)
実際のところ、完全ではないにせよ姿形をコピーできるなら繁殖も可能やも知れぬ。
ハムスケのときにそんな話になったしな。
あいつが相手をするなら私より優しくきざったらしくなるだろう。
反面、痛いことなどはしないだろうな。たぶん。
そんなことはない、お前の肉体にも変化がおとずれている。その、女らしくな。
そのようだな、まぁあの男なら適任だろうな。その流れを組み、観客の彼女を舞台にあげてイリュージョンなり空中ブランコなりをするのもいいだろう。
原作の流れを汲むなら彼に夜会で呼ばれ、そこにいくのに相応しいたしなみを教えると言ったところだろうか。
恋人役をしたり迫り方を教えるなかで一度しとくか?的な軽いノリからでも本気になって口説くでもどちらでもやれそうだな。
ならばたっぷり翻弄してやろう、とりわけあの聖人はからかいという意味でも翻弄するだろうな。
まぁ、そこは否定はしないが私とて本気に応えぬわけではない。
そう迫られれば応じるだろう。そしてどうにもサンタコスなどは好きなようでな。
言いそびれていたがお前のウサギ姿はとても好きだ!(カッ)
その通りだな。彼女は先輩であり、かつて敵であり、人間嫌いと言いながらも唯一デレる相手と属性がふんだんにあるからな。
ふむ、確かにそれはあるやもしれんな。まぁそんな相手だからこそ籠絡したくなるわけだが。
朕はなんというか本当に大物だな。懐の深さといい、これからカルデア王様チームとの絡みが楽しみだ。
ファラオとの相性は悪くなさそうだな。
項羽についてはどちらの姿にせよ、いちゃいちゃになるだろうな。
馬のままだと手も多いからな………大丈夫か?
いちゃいちゃと言いつつ、むちゃくちゃになりそうだな。
まぁなんにせよ互いを想い合う良い夫婦といったところか。
基本はそうなるだろうな。皮肉も言うだろうし、彼氏としての振る舞いもするだろう。
まぁいじめるのはとてもいいものだ。私も高みの見物といこう。
……………私の言葉が足りなかったのかお前の妄想が凄いのか。フフ、すまなかったな。
前回は道具を使用していたが、所謂その男のものを生やしてもいいという意味だ。
君がほしい、と言ったらこうなった的なな。
もちろんそのあとは彼に同じようにされるわけだが。
このカップルはなかなか拗らせている気もするがある意味でとても通じあっている気もするな。
なるほど、短いシチュのやりとり的な感じだろうか。
ナーベラルのおつかい、的な。
まぁあれは一礼だな。例えば酒場で三回イッてこいとか、意地悪な所で言えばアルベドやイビルアイをイカせてこいだとかな。
…………すまない、お前のドヤ顔が面白くて意地悪を口にした。
まぁ課題はなかなかハードなものまで多数あるがお前の好みで2つ3つ選ぶ形がいいだろうな。
>>32
うんうん、彼は数多の英霊の中でも有数の傑物だからね。
まぁでも普通に応じてはくれるわけだし無理はしなくても………0.035ってすごい確率だよね。
ちなみに私はすり抜けて引きこもりのお姫様が来たよ。システムの不具合かな?
そうだよ、こんなにかわいくて可憐な天才はそう何人もいないだろう?
はい、お買い上げありがとう。まぁまだ福袋もあるわけだし無理はしないようにね。
でもいいの?君、旦那とマスターの板挟みにな………(ホームズに口を塞がれました)
>>34
悪いけれど、順番前後させて貰うわよ。
それはおめでとうと言えばいいのかしら?それともご愁傷様?
私も長い長い時を凡人類史の轍の上で過ごしてきたわ。
だから、多少の知識はある。……本はほとんど読んでるフリだったとはいえ、
そこはホラ、インテリ?そんな雰囲気醸し出すくらいだから地頭がいいのよ。
前置きが長くなったわね。そう、物欲センサーというものが
魔力的に網目のように張り巡らされ、本命の召喚を阻害していると考えられるわ。
……どういうこと?万能の天才を自称するあなたも……
いえ、そんなあなただからこそ、見えているものも少し違うってことなのかしら。
ずっとずっと大きな回り道をしてきた。幾千の年月の果てに、心を違えたりするものですか。
まずは第○回目、項羽様チャレンジの結果を発表するわ。
どーん!!
はい、嘘松ならぬ嘘芥とか言われないように証拠もある。
https://i.imgur.com/psX6Oco.jpg
これを運命と言わずして何と言い表わせばいいのやらって話よね。
項羽様ッ!!
(得意げな顔も一転、隣の魔貌の持ち主さえも今は瞳には映らない)
(高飛車な様子はすっかり鳴りを潜めて、うるうると瞳を濡らした)
(けして裏表の激しいぶりっ子などではなく、運命の相手を前に畏まってしまうだけの事なのである)
あっ!くれぐれも言っておくけれど、予め撮っておいたものを見せただけとかじゃないから!
本当の本当に、項羽様が来てくださっただけ。
私のことを嘘つきメガネにさせまいと、勇敢にも姿をお見せになられた…
ああ…虞の目にはあの時のままのあなたが映っておりまする…
ということで、ここに再会を果たしました。
……お節介焼きのマスターに、ちょっぴり…感謝してるわ。ありがとう…
>>35
気にしなくていいよ、そこは好きにするといい。旬というのは何事にもあるからね。
まぁ悪くはないんだけどすり抜けは心にクるよね。確率を知れば知るほどね。
そう言えば君は聖杯からの知識はいらないんだよね。
物欲センサーはある。確実にある。
あとはすり抜けのタイミングもなんとなくわかる気がするよね。反面、私は福袋のあたり率が高いと自負してるからそこは相殺なのかなって。
そうかもしれないね、ずれはよく指摘されるよ。
かの王ほどではないが人の気持ちを理解できないところは有るのかもしれないね。
君の場合、項羽とマスターではスタートが違うからね。そうなれば築かれる関係もまた違う。
それが楽しめる要素でもあるのだがね。
フフッ、それは何よりだ。楽しみにさせてもらうよ。
おめでとう、君を疑ったりするものか。いや、さすがだよ。素直に驚いた。
(隣で結果を見ながら素直に驚きを露にして、マスターを押し退ける彼女になにも言わず)
(現れたマスターと項羽のやり取りを邪魔しても咎めたりはしない)
(マスターは押し退けられ、床に横になりながらもほほえましく見上げていた)
>>36
周りに気を使いすぎるのがお前の悪いところだな。いや、其ほどにここに馴染んだということか。
お前の言葉を嘘と疑うことなどあるものか。
我が妻よ、生涯唯一の無念がここに報われた。
おめでとう、というのもおかしな話かも知れぬがそう言わせてもらおう。
そして再会に素直に喜びを示そう。
>>37
盤面を丸ごとひっくり返すようなものよね。
それは時に幸運にも、不運にも裏返るもの。
いつもいつも有利に働く結果となればいいけれど、そうもいかない。
……マスターに伝えておきなさい。まだ全部を赦したわけじゃないと。
すり抜けて悔し涙を浮かべる度に、永世秦帝国での罪滅ぼしになるのだと。
…慰めに聞こえてしまいそうだから、言っておくけど、ただの恨み言だからね。
私が人間の事を理解できない、したくないように、
立場が異なるだけでその見方は大きく異なる。
共感はしてあげられないけれど、理解はしたわ。
……な、なによ。そんなにアイツと私をくっつけたいの…?
意味わかんない。項羽様に変な誤解されるようなこと言わないでよね。
……こほん。一応、可能性として!可能性としてよ、明示しておきます。
項羽様の存在は、私にとってあの連中が至高と仰ぐ存在にも等しいわ。
彼の演算能力に掛かれば、不貞の芽を摘み取るなんて容易いことだもの。
それを理解した上で……マンネリ……なんて、ないけどっ…
ひ、ひとつの刺激としてね……促して貰えるのならば、その時は考えてあげなくもない、とだけ。
はぁ、人間って愚かよね。くだらぬことにばかり知恵を使って。
……あれ。今日は二頭身じゃないのね。
祝いの時くらい空気を読んでくれるって事なのかしら。
先輩に対する態度としたベターってところね。
(そっと視線を下ろして、その様子にフッと口元を緩めるのでした)
>>38
そ、それは……分かっております。
口から出まかせを発する事の無意味さ。それは項羽様もお分かりのはず。
ですが、趣旨も趣旨ではございますから、形にしてご覧入れることも過程のひとつかなと。
項羽様がおいでになって下さらなければ、危うく土下座させられるところでございました……
私の願いはささやかなもの。ですが……それはまた後の機会に取っておくことにします。
今はこうして、ただ抱きしめる…ことを……お許しください。
(背を伸ばしても、彼の上半身にはまるで届かず、前足の片側へと腕を絡めるように身を寄せて)
(かつての姿と変質してしまったその身体さえ、懐かしさと愛しさと)
(万感の思いを込めて、腕に中に収めて暫し佇んだ)
……項羽様のあまりの尊さゆえに我を忘れて、思い切り脱線してしまったわ。
えーと、実を言うとこういうのは爆死こそ花だから、お願いは考えてなかったの。
まぁいいでしょ、どうせマスターが今か今かと怯えるだけだし。
私って根に持つ女なの。いつかどんと無茶ぶりふっかけてやるから覚悟しておきなさいよね。
さて、本筋の返事に戻ります。多少コンパクトにさせて貰うけど、文句は聞かないわ。以上っ
>>33
そ、そういうものにございますか…
御身が特別慈悲深さを発揮しているだけではなく、
そうした仕草に慎ましみを感じ、庇護欲をそそられるというものなのでしょうか。
(彼の感触が常に肌に触れている状態は、ひどく緊張をもたらすものの)
(同時に与えられる安らぎもまた、一人でいる時にはけして感じられぬもの)
(弐式炎雷様にはこうして貰った事はない。どこか遠い日の願いを埋め合わせるように)
(今はただ一人父親のように縋る彼から与えられる感情に身を焦がすのみだ)
…なるほど。ヴォーダイムとの夜会に備えて、準備や心構えを万全に……
とする過程で、何の因果かかの皇帝に白羽の矢が立つのは理解できる気がします。
別に二心というわけではなくも、つい魅せられてというのは……
一般的に少女向けとされるお話の定番にはございますので。
アクシデントから始まる恋心というのもまたアリかと!
なるほど、アインズ様もちょっぴり俗っぽい好みをお持ちでございましたか。
ふふっ、何も詰っているわけではなく、そうしたお話を聞けるのは嬉しいものでございます。
御身が望むのなら、私はどのような格好でも致しますよ。
ただコスチュームを変化させ、それに応じた触れ合いをするだけでも、
それは十分にひとつのシチュエーションとして馴染むものでしょうから。
……っ、はい…!あ、ありがとうございます…!
これも弐式炎雷様がそうあれと授けて下さったもの!
……盛り場での給仕のように振る舞いご奉仕させて頂くのも、また一興かと。
通称遺影と言われている、攻略記念の礼装に表れながらも、霊基を変えてご存命……
というのは前代未聞ではないでしょうか。
これまでの巨悪とはまた違った形で、とにかく大きい存在でございます。
……多椀でもみくちゃにされるというのは、その…飾らずに言えば、
ちょっぴり興奮するかもしれません。所謂異種姦チックなノリになるのでしょうか?
いえ、我々も本来ならばその区分けなのかもしれませんが…!
……ま、また恥を晒してしまったやもしれません。
いわゆるふたなりというものでございますね。
……嫌いというわけではないのですが、女が男を組み敷くという倒錯的姿勢、
そして快楽器官となり得ぬ筈のお尻を虚像の陰茎にて穿つ非合理性。
そういったところにちょっぴり嗜好的興味を抱くのです。
男のモノが生えてしまうと、ちょっぴりそれらが損なわれるような気がしまして、どうなのかなと…
いえ、男同士であればその限りではございませんが。
骨格的に男性そのものでありながら、行為の上では必ずどちらかが女役をやらされるのです。
女性を興味に外して尚、求める役割は女性的という時点で倒錯しております。
こうして語っておきながら何ですが、
別にこうゴリゴリと同性愛を求めているわけではございませんのでご安心を。
あっ、それ、よろしゅうございますね!
私の中では、一日の様子をたまにちょっかいを出して貰いつつ、
最後まで絶頂を堪えていけるかというテーマで考えておりましたが、
そんな生易しいものでは、「何でも」という褒美を頂くにあたって生ぬるくございます!
…ひどい。そ、そんなに私…苛めたくなる顔をしているのでしょうか…
(むにむにと両頬を引っ張って伸ばし、思い悩んだように眉を下げた)
で、ですが…意地悪、大変望むところでございます!
アインズ様のご命令でしたら、どのような事も致します!
どんな恥辱や後悔が待っているとしても、それが御身に捧げる忠誠にございます!
>>39
まぁそういうことも往々にしてあるものだ。
これでも私は運命論を信じているんだよ。どんなものにもそれなりに役割があるってね。
君は皮肉やというかなかなかに優しいんだね、それにとても人間的だ?え?どこがだって?
その辺のとりくろいもふくめてすべてさ。
そんなことはないさ、君は理解したくないと言いながら人間の本質を知っている。
好きの反対は無関心だよ、知り尽くしているからこそ嫌いだと言えるのさ。
くっつけたい、というよりは嗜好の問題だね。
項羽とはできあがった関係だけど、彼とはこれから築く関係だからね。
それに項羽は仮に自分があんな体だからと言う理由で君がマスターと魔力供給をしても君が望むならそれを承認するだろう。
だから謂わば公認の相手と言うか昔で言うなら世継ぎを生むための相手と言うことだろうか。
フフッ、覚えておくよ。君は本当に様々な属性てんこもりだね。
その素直じゃないところも。
彼女はよまないけどね。当の彼女はもう次のガチャを回しにいったよ。
なんでも朕を引くんだってさ。
(ひいた本人であるぐだこはすでに背中を向け走り去り、横になっているぐだおはあまり関係なかったのだった)
……すべて無意味、というわけではない。それが何に根差したものか、照れ隠しだとかな。
お前が其ほどに彼らに理解をも止めているのだと私は感じた。虞がそこまで気に入るここはよいところなのだろう。
妻に頭を垂れさせるわけにもいくまい……いや、私もお前に会いたかった。
もちろんだ。我が妻よ。
(彼女の足が前足に絡めばそっと身を屈めて、掌でその頭を幼子にするように撫でる)
(かつての姿からはかけ離れた者と、かつてとなにも変わらぬ者)
(それでも寄り添う姿は変わらず共に並んだのだった)
脱線と言うのも悪いものではない。道程とは常にわかりきったものとは限らぬのだからな。
わかった、彼にはそう伝えておこう。その権利を存分に使うといい。
では本筋に戻ろう。こちらへの返事は不要だ。
とてもよいものをみさせてもらった。ありがとう。
あ、書き漏らしでございます。
実は今日の日の為に、シチュエーションの提案から速やかにプレイに移れるようにと、
いくつかサンプルロールのようなものを複数用意しておくつもりだったのです。
いくつかのサンプルを挙げて、気に入ったものを書き出しとして、
直に続きから描写して頂くような、そんな形でございますね。
……しかしながらその計画、時間や体調の制約的都合により、一個で頓挫してしまいました。
多くのシチュエーション例をお話している中で、新たなものを更に書き加えるというのは、
あまりにお話がとっちらかってしまいそうで、あまり好ましくはございませんが、
そちらも希望があればお見せするご用意はございます、とだけ。
……シチュエーションはその、どちらかといえば、
ナーベラルのおつかい、的な。そういう派生のできるサンプルでございましょうか。
…かつては優秀な配下だった私が、あまりに頭が弱く、快楽に溺れた今との差異、
今回のそれは特に、始めの頃のものと見比べてみて、その…変質レベルでございました。
それと、雪だるま式に私のマシンガントークが積み重なっているようですので、
<現断>……リアリティスラッシュのごとく、さっぱり切って頂いて結構でございます。
私も泣く泣く夫妻の会話は留めておきますので!
>>40
そういうものさ。お前が慎ましく、愛すべき我が子のように思えるからと言うものだ。
ニンゲンに牙を剥く姿もまたな、以前は子犬のように思えていたが最近は小さな子供のように見えてきたよ。
(触れた背中は柔らかく受け止めて、撫でる手は細く優しく抱き寄せる)
(彼女の身体は柔らかく、ぎゅうっと抱きながら顔を寄せて)
(NPCを抱き締めるのなどペロロンチーノさんくらいか、と思い返し彼女の心を埋めるように優しく抱いたのだった)
うむ、夜会に呼ばれてこれはチャンスだと唆される形だな。
いつもの服装でも構わないし、夜会だからとドレスを着せられたりな。
基本的に騎士は夜会では役立たずだしな。皇帝か女王の二拓ならば適任ではある。
基本的に彼女の心は皇帝になくとも、あの男ならばへこたれまい。
ダンスの仕方から閨への誘いかた、愛撫まで教えてくれるだろう。
途中で本気になるのがわるいところか。
…………ペロロンチーノさんの影響によるものだ。
やはり季節柄なものはとても好きだろうな。まぁアルベドの服装は好きだ、なにか思い出すと思ったら虞美人の服はそこそこ似ているのだな。
お前のメイド服もとてもいい。お前とユリはとりわけ戦闘メイドを地でいっているのもな。
そうか、その手もあったか。盛り場の給餌のようにというのは魅力的だな。覚えておくとしよう。
確かにあれは遺影だな。言われてみると。
しかしこうして考えると仲間にならなかったのは炎の彼くらいか。
巨悪と言いがたい相手だったな、それでいて憎めないと言うかカリスマというのはああいうものか。
うむ、例えば胸を愛撫しつつ下に触れたりな。
異種姦と言えばそうなる。我々は人の形をしているからな、それから外れた行為と言うことならそれに当てはまるな。
いいや、私が誤解を招く言い方をしたのが悪いからきにするな。
フフ、しかしなんというかお前は逞しくて………フフッ…とても面白いぞ。
なるほど、そう言われればそれはその通りだな。基本的に女性が男に、と言うこともそうはないからな。
それについてはあくまでも好みの話だ、私とて強いこだわりがあるわけではないからな。
フフッ、なるほど女役という考えは私にあまりなかった。お前の意見は時にとても面白いな。
わかった、なかなかに興味深い話だったぞ。男同士というのは私にはないかんがえだからな。実に面白い。
なるほど、そういうものもあったか。お前の発想は本当に豊かだな。
玩具の責めはやはり均一になるからな、バレるかどうかというスリルもナザリックでは認知されているからな。
ああ、とても私好みだ。嫌か?
(眉を下げた彼女の顔に手を寄せて、両手で顔を優しく挟むと顔を見つめて)
お前は妙に私の心をざわつかせるからな。
おそれ多い存在のアルベドに立ち向かう姿も、恋敵として憎むイビルアイに挑むのも面白いものだ。
可愛いな。ナーベラル。お前の忠義を楽しみにしているぞ。
>>42
なんと、お前は本当に優秀だな。ではそのまま始めてしまうのでも構わない。
正直に言うと、なかなかに気持ちが昂っているからな。
気にするな、時間は等しく有限だ。それにお前の体が一番大切だ。それを優先して欲しい。
フフッ、シチュエーションを模索しながらも目の前の料理を食べていけないという法はない。
確かに今のお前は快楽に溺れたが、素養は初期からあったと言えるだろう。
フフ、変質したというのも悪くない。それはとてもいいものだ、私好みだしな。
ありがとう、そのあたりは楽しくてついな。私もバランスを考慮しつつさせてもらおう。
お前との会話は楽しくて仕方がないからな。
様々な楽しみとしてとっておくとしよう。
>>44
さ、左様でございましたか。
前回からそうした兆候はお見せ下さっておりましたので…その…
私も、お話もそこそこに…色事になだれ込みたいという気持ちがないわけではございませんでした。
そうした欲求を叶えたいが為の動機でもあったように思われます。
こうして雛形を作っておけば、後からそういった気分の時に容易にアンカーを付けて、
始めることもできる、という利点もございますしね。
……アインズ様は、貞淑な妻よりも、淫らな妻を好むのでしょうか?
それとも、貴方様だけに淫らであってほしいものでしょうか?
もし後者であれば……ちょっぴり、心配になってまいりました。
目を離すとすぐに他の異性を誘惑している…など、唾棄すべき女にございます…!
……で、ですが、その、あくまでサンプルにございますので、
そのあたり、お目溢し頂けますと嬉しく存じます。
アインズ様にお気遣いさせてしまって申し訳ございません。
どれひとつ取りこぼさまいとするほど、手の中をすり抜けていくものなのです。
そんな物事の儚さをいつも御身から学んでおります。
素敵な御方との逢瀬は、いつだって100%にはなれぬ口惜しいものでございますね、えへへ。
さて、ではまずは用意したものを投下いたします。
その後に上のお返事をいたしますので、暇潰しにでもして頂けたら嬉しいものでございますね。
(ここはアインズ・ウール・ゴウン魔導国傘下となった元王国領城塞都市エ・ランテル)
(アンデッドや亜人種の徘徊する魔境―――と思いきや、見事に人間達との共存を遂げており)
(種族の分け隔てなく交流を共にするそのあり方は、他国からすれば信じ難い光景だ)
(特筆すべきはその犯罪率。魔法を駆使した取り調べ)
(加えて、衛兵を務めるのは伝説的アンデッドとされるデスナイト達)
(町民には衣食住が完全に行き届き、例え金品が袋詰めで道端に放置されていても)
(それを着服しようという者さえ現れぬ程であった)
(無論、街の景観を乱すような娼婦の立ちんぼなど以ての外)
(完全に統治の行き届いた都市なのである)
なぁに?もう興奮してるの?……傍目から分かるくらい固くしてるみたいだけど。
何度も言ってるでしょ?
ここの人間達の安心が守られてるのは、民の安全と引き換えに彼が魔導王に降ったからよ。
そんなモモンさ――んを裏切るような真似をしていいと思ってるの?
お前達がそんな犠牲にさえ唾吐くような者かどうか、
本当に守るべき価値のある存在なのか、私は試してあげているだけよ。
「そんなこと言われたってもう我慢できねぇよ!
元々言えばお前から誘ってきたんだろうが!美姫ナーベ!」
(入り組んだ路地裏で、息荒く興奮した様子の男が)
(体格的に一回り劣る華奢な腕を掴み、壁へと押し付ける)
(筋骨隆々とした体で壁と板挟みにして、その首筋へと顔を押し付けるように香りを吸い込み)
(もはや激昂した牛のようにも止まる様子は見られない)
(それと言うのも、その原因ときっかけはこちらにある)
(難色を示す相手の手を引いて、やや強引に暗がりまで導いたのちに)
(外套から覗かせたブラウス、そのボタンを緩めて胸元から僅かに下着を覗かせ)
(困惑と共に固唾を呑んだ相手のその耳元に顔を寄せれば)
(フーッと吐息を吹き掛けて、卑しく微笑みを投げかけた。たったそれだけ)
(元は善良であっただろう男の表情は今や悪漢とも遜色なく歪んでおり)
(ただ一時の快楽の為だけに何もかも捨て去るつもりなのだ)
愚かね。だからお前達はハンミョウなのよ。
これ以上は破滅するだけだと知りなさい。
(男へ向ける視線はどこまでも冷たいけれど、その実……)
(下腹から燃え上がるような衝動に吐息は色めいていた)
(衣服越しではわからない、その場所に刻印された愛しい人の紋章)
(今の感情に促されるようにも僅かに光を帯びる。それこそが発情の証拠)
(理性を焼き尽くすこの疼きこそがこの刻印の効果なのだ―――と教えられている)
(目の前の下等生物は気付いていないようだが)
(甲冑の重さを伝える足音がこちらへと近付いてくる程にドキドキと胸が高鳴っていくのを感じる)
(それこそがもう一つ、挑発的な文字と共に記された刻印の効果)
(この場所は主人には筒抜けであり、不貞の気配をチラつかせる度にお仕置きを与えられる)
(そんなことを繰り返す度に、漆黒の由来となった鎧姿の接近を敏感に察知できるようになったのだ)
「うるせぇッ!もう手遅れだ!どうせ本音はただの欲求不満だろうが!
望み通り抱いてやるよ。モモンには悪いが…………ああッ?今忙しいんだよ!誰だ!
―――ッ、モモ……ン………さん」
……モモンさんっ♥
(背後から肩をとんとんと叩く指に、男は苛立ちを露わにして振り返る)
(荒事も覚悟で遠ざけて、すぐにでも事に及ぶつもりだった―――様子だが)
(目の前にある黒兜の偉丈夫に男の顔は血の気を失ったようにみるみる青ざめて)
(カチカチと恐怖に歯を打ち鳴らしながら腰を抜かすのであった)
「た、助けてくれぇっ!そんな…そんなつもりじゃなかったんだ!あんたの女に手を出すつもりなんか…!
も、もともと言えばこの女が誘ってきたんだ!媚びた目で擦り寄ってきやがって!
俺は悪くねぇ!俺は……」
あんッ!あんッ……お、お許しをっ!
モッ…モモンさっ……あッ♥ひっ、いいッ…ンっ、う…あああッ!
ひゃめッぇ……そんな…っに、されたら……誰か…来ちゃいます…ッ、から…ァァ…♥
(壁に両腕をつけ、頬ごと押し付けられる形で犯される)
(口をついて出る嬌声は劣情の限りを尽くし、路地裏に響き渡るその大きさは)
(本来ならば衛兵がすぐにでも駆け寄っておかしくないものだ)
(しかしながら、街人も不審に思うだけで近寄りもしない)
(それもそのはず、この区画に通じる路地はデスナイト達が封鎖しているのだから)
(彼らの頂点に君臨する者の意思を汲み取ってのものではあるのだが)
(そんな心配りが働いている事を存ぜぬこの身は、覗き見のスリルにますます興奮が強まるばかりだ)
(お仕置きの名に相応しく、押し付けられた頬には壁の細かな凹凸が痕を残す程に激しい性交であり)
(鎧の腰当てだけ外された格好で打ち付けられる下腹部の衝突は)
(通常の人間であれば痛みばかりが先行するだろうものではある)
(先程絡んでいた男の行方は知らない)
(少なくとも十数分前まで無辜の民であった彼は取り調べを受けているか、殺されたか)
(記憶操作の後に放免されたか。これが最も確率的に高いだろうか)
(いずれにせよ、この寵愛の為のきっかけでしかなかった者に対する関心など微塵もない)
(時を移し、至高の御方アインズ・ウール・ゴウンの執務室)
(アインズ様当番であるメイドと、その側には統治の状況を報告に参上した異形の配下が)
(大きな執務机を挟んで直立し、腰掛ける至高の存在へと畏敬の眼差しを送っていた)
「至高の御方へ拝謁叶いましたこと、大変喜ばしく存じております!
それではご報告申し上げます。アインズ様!」
(配下が高らかに文書を読み上げる中、その声に掻き消される小さな水音)
(その出所は机の下から湧き立つもので、厳格なやり取りにはそぐわない淫猥な光景がそこにはあった)
ちゅッ…ちゅ、じゅぢゅぅ……んっ、あむ…ん……は、む……
じゅるッ……はッ…ふ……ん…れろ……♥
(椅子と机の間の僅かなスペースに座り込み、見事なローブから露出させた陰茎を咥え込むは彼の愛妾)
(天を衝くようにも屹立させたペニスを口いっぱいに頬張りながら、口の粘膜でじっとりと)
(その味、その熱気を味わうようにも上下に抽送させ、時折媚びるような上目遣いで見つめる)
(大切な執務の最中だ。此方へ視線を向けることは叶わないだろうけれど)
(口の中で感じる脈動や硬さを伴う膨張。その些細な機微が頭を熱くする)
(この口淫で気持ちよくなってくれているのだろうと察すれば、心が蕩けるようで)
(つい癖のように顔を上げてしまうのだ)
「以上でございます!今後の方針についてはいかがなされますか?
ご検討の必要あらば、後程守護者統括アルベド様にお伺いする形を取らせて頂きますが……」
(異形の配下の目にやり遂げたとばかり輝くものが浮かべば)
(玉音たる至高の御方の返答を求めて固唾を呑む)
(そのやり取りは当然、机の下にも聞こえており)
れろぉ……ちゅッ、ぺろ……えろぉ…ふーっ…♥
(主人の返答のタイミングを伺って、裏筋の部分を捏ねくり回すように尖らせた舌先で刺激し)
(悪戯な舌の行方はそれにとどまらず、鈴口にも潜り込んでほじくり掻き出し)
(生暖かく湿った吐息で、熱くなったペニスを擽る)
(彼がこの場で上擦った声を漏らすことを良しとしたように、止まるどころかその執拗さを増すばかり)
(淫欲の虜となって久しく、その後を省みない戯れは)
(あらゆるところへ破綻の足音をもたらすのであった)
(そんな気配を一番に察知したのは当然の如く、守護者統括のアルベドであり)
(よく鼻が効き、鋭く張り巡らされた勘は、何事もないかのように行われる日々の歪みを察知していた)
(デミウルゴスが留守にしていなければ、彼がそれとなく察知し、改善案を出したと思われるが)
(情が絡めば我を忘れる彼女に気付かれたことは、欲に溺れたメイドにとっては最悪であった)
(例え勅命によって寵姫として迎えられたとあっても)
(ナザリックの滞りない存続、拡大の為、意見を呈すことを省みないだろう)
畏れながら具申させて頂きます、アインズ様。
近頃のナーベラル・ガンマの態度は目に余るものかと。
御身が寵姫として見初められたのであれば、この私も口を挟む余地無しと覚悟してはおりました。
しかしながら、場所と時さえ弁えず、しまいには執務中にさえ、
そうした事に及んでいたのでございましょう?
先程の報告会、窺っておりました。失礼ながら証拠を掴む為、部屋の外におりましたが……
このようなふざけた我儘で御身を振り回すなど言語道断。
即刻処断すべきでございます。……御慈悲を与えるにしても、何らかの処罰は必要だと提案致します。
(後日、至高の御方の執務室にて)
(警護となる者は天井に張り付く八肢刀の暗殺蟲達だけ)
(今顔を会わせたら、怒りのあまり殺してしまうかもしれない…と)
(近頃は高い割合で側に控えるナーベラルを下がらせての直訴である)
……守護者統括というお役目も、至高の存在よりそうあれと頂きましたものでございます。
本来ならば、このように意見を申し上げる事が大きな不敬に当たるのかもしれません。
ですが、なにとぞ……お聞き届けて下さいますようお願い申し上げます。
人間ごとき下等生物の歴史の興りと滅亡までを紐解けば、
今、この時点での対策を打たねば大火傷となりかねぬ案件でございます。
まかり間違っても彼女にとってのご褒美ではなく、罰を与えて下さいませ。
御身の手で罰を与える事をお望みになられないようでしたら、
私がニューロニストに拷問の準備を手配してまいります。
(静かな微笑みを浮かべ、純白の衣装によく似合う慈愛の気配すら思わせる風貌)
(頭の中は嫉妬と憤怒に渦巻いており、私情抜きにしても怒りで頭がおかしくなってしまいそうな程)
(ここまで激昂したのは、王国へ使者として出向いた際に、不愉快なゴミと接触した時以来だ)
(あまりの感情の揺らぎゆえか、外面は嵐の前の静けさそのもであった)
(深々と礼をして去っていけば、残されたメイドが遅れて怒りの気配を察知したのか、腰を抜かしていた)
【と、概ねこのようなものになりましょうか】
【シチュエーションを一言で説明しますと、調子に乗りすぎたあの子を懲らしめる内容にございます】
【我慢を強いて、焦らしに焦らし、結局誘惑に溺れて負けてしまうのもひとつの案】
【その時の気分次第で以降の方針を自由に動かして頂いて構わないかと存じます】
【む、無論!わたくしを抱いて頂いてもよろしいのですよ!?】
【今からアルベドと寝る。自慰も近づくことも許さん。ただただ見ていろ。それがお前への罰だ】
【とかなんとか仰って頂いてッ!くふーッ!!】
>>45
フフ、そうか。これはよくないな、お前にまで欲望を察せられているとはけだもののような男だと信を失ってしまうな。
だがお前も同じ気持ちならば嬉しいことだ。お前を求めたくなるのはやはり私も溺れているのだろうな。お前に。
なるほど、それは実にお前らしい素晴らしい気遣いだ。ありがとう、礼を伝えさせてくれ。
………難しいところだな。どちらも好きだ、だがお前が心配するならばその淫らさを私だけのものにするのもまた男の器量だろうな。
フフ、見る前から楽しみだ。貞淑であれ淫らであれ、私はお前が好きなのだろう。
お前であればなんでもいいというほどにな。
きにせずともいい。お前も私に気を使ってくれているのだからな。お互い様というやつだ。
取りこぼさぬことなどこの世にはない、それに100パーでないからこそ次があるのだ。
わかった、ではそれを見て今後の動きの参考にするとしようか。
>>43
そのお言葉、まさに光栄の至りに存じます。
わ、私は…あ、あなたの子供……娘でございますよ。ぱ、ぱぱー♥
……こほん。やはり理性沸騰状態でないと些か勇気のいる呼称でございます。
(ぎゅむぎゅむと彼の身体に包まれていく感触に芽生える気持ちは)
(ひたすら甘やかして貰いたいという欲求であり)
(触れる身体の部位がこそばゆく、わたわたと身体を震わせた)
わ、私もその…子犬ですとか幼子と呼ばれながら、こう申し上げるのもなんですが、
かの巨人を宿す騎士は、どこかそのような要素が垣間見えますね。
目を離すとフラフラくっついてきて……
あ、でもまるで鼠の死骸を見せつけてドヤるようなところは猫でもあるのでしょうか?
不器用で下手くそな振る舞いって、なんだか可愛いものですね。
…途中までは完全に善意なのが性質の悪いところでございます。
けれど、その…無自覚に悪い男に惹かれるのもまた事実ではあります。
…不確かな気持ちも言葉にすることで、本当にそのように思っているのだと、
そう信じ込まされることもございますので……その、最後まで素直になるつもりはなかれど、
エッチな言葉を復唱させられたり、とかで…まるで知らない自分を見つけてしまったかのような…
そんな卑しい気分に落とし込められてみたいものです。
……さ、左様でございましたか!!
至高の御方々が共有せしいやらしさなのですから、私にはその全てを理解すること叶いませんが、
さぞや転移前はもてはやされていたのだろうとお察し致します!
側部の露出や、一見した感じはドレスのていを保っているところでしょうか…
それにしては、その…かの真祖の服装は露出過多かと思われますが、夫の趣味なのでしょうか!?
ありがとうございます!…メイドたる存在として、まさに喜びの極みにございます!
彼、聖杯による知識を会得していない筈なのですが、ところどころ俗っぽい発言をなさいますね。
ええ、傲岸不遜にして器の大きさ、そして台詞は英雄王や太陽王を連想させるものでございました。
そして形は違えど人民の幸福があったことも確かですし……あと、声でしょうか。
個人的に白銀会長の声はアレで想像しているのですが、もう決定されていたか記憶は定かではございません。
カドック少年の話になると、私いつも拗れた話ばかりして貴方様を引かせているような気がしてまいりました…
その…普通に異性間の恋愛をするのも、好きなのですが。
顔からいじめてオーラを醸し出しているのが彼くらいしかいないのです。
なので、いじめます。
……私などは創作に携わる事もなく、あくまでインスピレーションを得る為の嗜み程度。
ですので、腐っているというにはまだまだ遠く及ばぬ程度でしかございませんし、
独自の考えではございますので、その…あまり真に受けぬようにご注意下さいませ!
た、確かに認知されてはおりますが「まただよ…」みたいなウンザリ顔で見られるような事がありますと、
見つかった時の羞恥もまた冷めやることがない気が致しますが…!
玩具に関しましては、以前のマジックアイテムを改良すれば色々と選択肢はあるかのようには思います。
アインズ様からの<伝言>が阻害される代わりに、<伝言>によって生じた外部から魔力を感知すると、
法則に従って振動などの動きが変化する、ですとか。
……イヤ、などと……そんなこと……
(言えるはずがない。彼の心情を吐露されれば、喜びこそすれ、拒む理由などなく)
(羞恥ゆえにいじめられる事を忌避したように見せかけるが)
(それこそが本来は欲してやまないものだと確信しており)
(そんな浅ましさを見抜かれるように、徐々に確信へと迫っていく彼のアプローチは)
(まさしく心を射抜く魅了のものであった)
>>51
な、ナーベラル!とてもかわいいぞ。親ならばナーちゃんとか呼んでいるのだろうな。
照れた顔もかわいいぞ。
(熱のない体だがその行為には確かに熱が宿る。しっかりと抱き締めて身を寄せ合う)
(触れるからだを感じながら顎に手をかけるとこちらを向かせ頬にキスするのだった)
ほぉ、確かにそうだな。あの巨人は主のことが大好きながらどう振る舞っていいかわからないのだろう。
カルデアを滅ぼすのもマシュを狙うのも主人の関心を飼いたいから、という所だろうな。
基本的に悪意はあまりないのだろうな。マシュに対しては嫉妬みたいなところもあるのだろうが。
それはあるな。気持ちいいか?と問うだけでもその関係を鑑みれば興奮となる。
濡れていることを自覚させられるだけで彼女ならば羞恥に染まるだろう。そこをあの男は逃さず誉めそやし快楽に誘うだろうな。
その後、溺れるまでいかずともまた夜会の練習をして欲しいとねだるような終わりもいいものだな。
………いや、全員じゃないからな。やまいこさんに怒られる。
そうだな、一見すると普通なのだがあれこれヤバくね?と思えるあたりはまさにそうだ。
まぁ、彼女のはさらにあれなんだがな。
あの夫にそんな趣味が………むしろ夫が見向きもしないから着ていた可能性もあるな。
お前からそんな給餌を受けると冷静でいられなくなりそうだな。
基本的にそういう人柄なのだろう。俗っぽいというか民に近いというかな。
あのコンビに入るのか………濃いな。そして戦うとなるとまた強いのが問題だな。
それはよくわかる、彼の声はやたらとそういうイメージにあるな。
なるほど、私も近いイメージだ。一応決まってはいるようだな。
まさか赤のライダーとは。
引いてなどいないさ。むしろ興味深い。私はその辺には疎いからな。
ついでにいうならばお前の一面を知る機会はうれしいものだ。
その辺はまぁわかる。彼からはなんというかそういう気配を濃厚に感じるな。
フフッ、わかった。嗜んでいるということで認識しておくとしよう。
構わんさ、人の考えなど皆独自のものだ。それがお前のものならば私は喜んで受けとるだけだとも。
ナザリックとしてはうんざりというよりは興味津々な者や混ざろうとするものがほとんどだろうな。
そうだな、そうするとしよう。お前の自制を促すためならば貞操帯的なものになるのかな。
それはいいアイディアだ。それでいくとしよう。
(両手で逃さぬように軽くほほをおさえて、眼窩の奥の赤い光は逃さぬように射抜く)
(彼女の答えを聞くと褒美とばかりに唇に歯を押し当てて、そっと手を離すと抱き締めた)
とても素晴らしいものだった。このまま雪崩れ込みたくなってしまうな。
ではこのままナーベラルのお仕置きとして、先の話に繋げる形でいくとしようか。
一応上記への返事は用意したので簡単にだが返しておくよ。
>>48
そ、そのとおりだな。アルベド。お前の言う通りだ。
(いつの世も国を滅ぼすのは女性だと言う。それは間違いではない。近頃のナーベラルの行いについてのアルベドの進言はなにも間違いはない)
(彼女の言葉に玉座に尊大に腰掛けながら、その言葉に耳を貸すも冷や汗が伝い、心臓があればばくばくと高鳴っていたことだろう)
(なぜならば彼女の行為を許したのも自分ならばそう躾たのも自分に他ならない)
(図り損ねたのはナーベラルの資質、だろうか。彼女はことのほかのめり込み、自分を誘うことに余念がない)
(外での行為も、執務中での行為も自分を誘うための行為に他ならない)
(そうなればそれに荷担したのも自分だと言う事だ。彼女のみを咎めるのは酷というものだ)
…………み、みていたのか!?おや、まぁそうだな、節度は大切なことだ。お前の言う通りだ。
罰については、わかった。それについては一考しよう。お前の箴言確かに受け取った。
(アルベドの声は柔らかく優しい。とは言えそのうちに気づかぬほど愚かでも鈍くもない)
(溢れる怒気は恐ろしく、嫉妬もあるだろうがその言葉は間違いなく正しい)
(アルベドのそのあたりの能力はまさに妃として適したものだと痛感した)
(それを察したからこそナーベラルを下がらせた)
いいや、不敬ではない。苦言を呈するものこそ本物の家臣だ。お前は正しく私の部下と言える。
私もそれについては聞き齧っている。確かな手を打つことを約束しよう。
決してご褒美にならないやつをな、うん。わかっているとも。
いやいやいや、ニューロニストの手を煩わせるまでもない。罰を与え戒めよう。
(シャルティアもヤバイがニューロニストもまずい。間違いなく殺されるだろう)
(彼女もまたその忠誠心からか自分の回りの女性に敵意を抱いている)
(褒美にならない罰と言われ、頭を悩ませるもそれをしなければならないのはわかる)
(要はナーベラルに自制とTPOを教えることが大切なのだと思い至り、やはりこれかと頭を悩ませた)
(そんなことを考えながらアルベドを見送り、あまりのことに腰を抜かすメイドと落ちてきた八肢刀の暗殺蟲達を見ながらため息をつく)
(今度、アルベドを閨に呼ばないと、と)
【申し訳ございません、アインズ様。このタイミングではございますが、一度休憩を頂いてもよろしいでしょうか!
そのついでにこの先の展開に頭を巡らせたく存じます
貞操帯とはなんともうしますか、徹底しておりますね…
……自ら課した状況の一つとはいえ………つ、辛すぎます…(;x; )
やはりなんだかテンションがおかしいわ。
少しだけクールダウンしてまいりますね。
どのように続くべきでございましょうか?
成り行き任せも一興ではございますが、アルベド様と関わる方向に舵を切るのか、
それとも、お使いさながらに、あえて誘惑に乗ってしまいそうな難題をぶら下げて、
その成否でお仕置きを与えるか決定をするですとか…
ある程度方針の目安がございましたら、そちらに寄せていこうかと存じますが、
特に希望がなければ、いつもの調子でまたアインズ様に迫らせて頂きますので、
そのタイミングで、二人で大まかに流れを確定させてまいりましょう。
で、では…申し訳ございません。18時程度までどうか、よろしくお願いいたします】
>>54
【謝ることはない、むしろほどよいタイミングだ。ゆっくり休むといい。
まあそこまで徹底せずともいいのだがな。その方が拘束した感じが出せるかなと思い付いただけだ。
…………なにやらこう良心が痛む感じになるな。うむ、ゆっくりやすむといい。
ああ、私としては私がお前にそう命じつつおつかい的な形式で誘惑を出すつもりだった。
例えば化けた私が以前のように暴漢としてセクハラを働いたりだとかな。
基本的に耐えることそれ自体がお仕置き、という形式をとろうかと考えている。
まぁお前の考えを聞いてそれと折り合わせるかそちらを優先しても構わないしな。
うむ、ゆっくりやすむといい。ではまた後でな】
>>55
【只今戻りました、アインズ様。ありがとうございます。
フフ、私はこの機会を、自らの成長の成果を示す場と心得ております。
近頃エスカレートするばかりの御身への恋しさ、そして情欲。
それらを鑑みれば、私が如何に欲求に振り回される事に脆弱な存在か……
そのような偏見を持たれても仕方がなきことかと存じます。
ですからこの結果を以て、たった一刀で示してみせましょう。
ナーベラル・ガンマはやればできる子なのだと。
我がナザリックにおける最速最大火力を誇る深淵なりし実力者である
弐式炎雷様より創造された私のポテンシャル、とくとご覧下さいませ!
かしこまりました。どのようにも解釈できるお返事でしたので、
ちょっぴり無数にある選択肢に立ち淀んでしまいましたが、
ある程度、その先が見えてまいりました。
……っ、うう…。かしこまりました。
では、いかが致しましょうか。
エ・ランテルであれば、先程のように、余程でなければ悪漢は駆逐されておりますので、
完全にナザリックの手による者達の支配下で悪戯を行うこともできますし、
至高の御方を見抜けない節穴とは異なり、デスナイト達は主人の気配を察知できますので、
助けを求めど何事もなかったかのように無視される…といったやり方が可能ではございますが、
下賤な人間に巻き込むのであれば、どこか近隣の架空都市を用意いたしましょうか。
王都には近くなく、エ・ランテルからはそう離れていない距離であれば、
漆黒や美姫の名は轟いておりますし、城塞都市より規模が小さくなりますので、
物珍しさゆえに、その…色々と、普段は異なった趣があるかと存じます。
現在の状態の私の基本行動としましては、
アインズ様が側にいればずっとべったりではございますが…
基本的に助けがない状況と理解していれば…その、無闇矢鱈に、
下等生物を誘い込んだりとはしないつもりではございますが……
まぁ、その……そうした嗜好も取り入れるのであれば、刻印の嘘を活用していきたいものでございます。
……あっ、注文ばかりで申し訳ございません。えっと…指輪……
指輪です。お使いに出される際に、指輪を取り上げて頂けますと…
仕置に取り組む必死さを演出できてよろしいかとz存じます!
はい、そんなような事を考えておりました。
ひとまずお返事を作りつつ、合わせてみますね】
】
【……わっ。……なぜ私は狙ってもいないのにぽんこつエピソードになりそうな失敗ばかりしてしまうのだろう…】
【暫しお待ち下さいませ!】
>>56
【おかえり、ナーベラル。夜はまだ長い、ゆっくりやるとしよう。
うむ、お前の場合、淫らさと言うよりも父への憧憬などもあるからなかなか突き放しにくいがアルベドがいうとかなり効果は絶大だな。
フフ、面白い!ならば見せてみよ、ナーベラル・ガンマ!お前がやればできる子なのだと!
ああ、弐式炎雷さんの名誉にかけてお前の実力を示してみよ!………強さ的なものは関係ない気もするがな。
うむ、基本的には恥辱に耐える、誘惑に耐えると言った内容になるな。ご褒美もちろんあるぞ。
飴と鞭は教育の基本だな。
そうだな、さすがのお前もエ・ランテルでは気付くだろう。近隣の架空都市にしようか。助けを求めようにも漆黒の名を傷つけるなと言われればそれもできないだろう。
戦うにもそれも禁止されれば、基本は逃げの一手になるがそれを阻むのが誘惑になるな。
うむ、今回はお前が絶頂を我慢するのが基本だ。刻印の嘘はもちろん使わせてもらおう。
指輪か、少し心苦しいがそれもさせてもらおう。取り上げ、というか一時預かり、という感じでな。
うむ、ではよろしくお願いするとしよう】
>>57
【フフッ、気にするな。微笑ましいだけだからな】
>>58
【……えへへ、やっぱり…おかえり……は、いいものですね。
仮にアルベド様であっても、同じような事をするのでしょうが、
私の場合は、アルベド派の真面目なこの子なら大丈夫!……からの、
騙し討ちに近い肉体関係を経てのこれなので、それはもう…はい、怒り心頭かと…(ぷるぷる)
かしこまりました!!どうぞご覧下さいませ!
必ずや、御身の期待に応えてみせましょう!
はっ、かしこまりました!
忠誠を示す為、そしてご褒美の為に誠心誠意努めさせて頂きます!
この大陸の地図を眺めていたところ、エ・ランテルと王都をつなぐその中間に、
エ・ペスペルという都市があるようです。
こちらは恐らく今は恐らく大虐殺で死亡したと思われる貴族の領地かと思われますが、
まぁ…後継のものもいるでしょうし、国力の弱った今は、
ちょっぴり治安の悪さも垣間見えるといった状況としておきましょう。
もっとも、名前を借りるだけですので、状況説明に必要ならば…という注釈程度ではございます。
……一度手痛い失態を犯しておりますので、今度は撤退の方針に従いたく存じます。
愛情の証たるそれを取り上げられるというのは、
けして遊びではないのだと告げる警告的な意味合いになるかなと。
そうでないと、その…直接アルベド様の怒気に立ち会わなかったゆえに、
どこか心に緩みができてしまうことは…その、容易に想像できてしまいますので。
無論、預かりの形で構いません!肌身離さず身につけている安心を奪われるのはなかなか堪えますので…
では後半もよろしくお願いいたします。
続きも仕上げましたので、続けて投下させて頂きます】
>>53
「……も、ものすごい迫力でしたね……」
(ぺたんと床にお尻を付いたまま、呆気にとられた顔を至高の御方へと向けるメイド)
(シクススと呼ばれる彼女は、かつてアルベド様ご乱心の際に立ち会った事もあってか)
(気品と慈愛に満ちたその微笑みの裏に、恐ろしい一面を隠している事を知っている)
(その為に溢れ出る気に当てられて足腰が言うことを利いてくれない理由を理解していた)
「ナーベラルさん、確かに近頃ちょっぴり挙動がおかしいみたいです。
ここだけの話、私達の間でも少しだけ話題になってはいるのですが……
でも、いと尊き至高の御方に一等特別扱いの寵愛を受ける立場になれば、
程度の差こそあれ、誰でも舞い上がってしまうのではないかな……とも思いますが。
……っと、失礼いたしました!御身にそのような視線を向ける事こそ不敬でございますよね!」
(<不可視化>の解けてしまった八肢刀の暗殺蟲達がいそいそと天井へと昇っていき)
(静寂の中にようやくいつもの雰囲気が戻れば、むー…と小首を傾げて語りだす)
(ナザリック五大最悪の一人、ニューロニストの噂はメイド達の耳にも届くところであり)
(半ば不安を顔付きに滲ませ、なにとぞ御慈悲を……と訴え出るのであった)
(その後、本日分の執務も落ち着き、人間達の世界に夜の帳が下りる頃)
(寝室へ戻った主人の帰りを待ちかねていたように、扉が開くなり駆け寄って引っ付くひとつの影)
お帰りをお待ちしておりました、アインズさま…!
はぁッ…はッ…はッ……♥貴方様のご帰還を待ちかねて、おりました。
今宵はいかが致しましょうか!本日はずっと机仕事が続いており、
気疲れしてしまったのではないかとお察しいたしますが…!
で、でしたら…でしたら……どうか、身も心も癒やすお手伝いを、私に命じてくださいませ…
このナーベラル、貴方様の為でしたらどのような恥辱にも、欲望にも…耐えて、受け止めてみせます…♥
ですから、シましょう。シましょう。貴方様の寵愛を頂きたいのです…
(彼のメイドではなく、ペットとして相応しい格好として)
(身につけるのは忠誠を示す最低限の装いだけ。隷属を示す首輪と彼の愛情を湛える指輪)
(始めこそ主従を明らかにする格好とされていたが、今や衣服の着用も許されている状況で)
(あえてこのような振る舞いをするのは、つまり隠すことない直球の欲望である)
(この短い時間ですら、おあずけ状態だった事を示すように)
(下腹に刻まれた紋章は淡く光を帯びており、彼の首元へと擦り寄せる顔は熱っぽく)
(誘惑ではなく、己の今の状態を示すようにも吹きかかる吐息は興奮した犬のように熱く激しい)
(己の身に掛けられた状況を何一つ理解しておらぬがゆえの甘えたがりであった)
>>59
【そうだな、とても暖まるものだ。寒いからか余計にな。
アルベドは、まぁ昼夜の区別はつけそうだな。代わりになんというか激しそうだが。
まぁ私が誰が一番関係を持つかと言えばアルベドか近いところにいるお前だろうな。
アルベドがマーレを警戒していたのは面白かったが。
うむ、楽しみにしているぞ。お前の活躍を!
ああ、お前の忠誠と貞淑さをここに示すがいい。楽しみにしている、お前がどのように奮闘するのかをな。
なるほど、その都市は実に都合のいい場所にあるな。偵察もかねてそちらにいってもらうとしよう。
統治が悪くなっているなら悪漢が出るのも頷けるだろうからな。
うむ、認識した。それで構わない。情景を作るのはとても大切だ、お前はそのあたりがとてもうまいな。
ああ、基本的には簡単に逃れられるだろうが誘惑に抗えるかが一番のポイントだな。
少しかわいそうな気もするがなんというか確かにその通りだな。緩むのもわからないでもない。
なかなか心苦しいが理にはかなっている。その案でいくとしよう。
では続かせてもらう。よろしくお願いするとしよう】
>>60
そうだな………。
(メイドが自発的に話しかけてくることなどそうはない。これはそういう事態なのだと改めて理解する)
(シクススは前の乱心にも立ち会っている、その時との反応の差異は今回の事態の深刻さを表していた)
(アルベドの怒りは問題ではない。彼女の怒りが嫉妬ならば、だ。そうではない、これは内政の話であり、自身の堕落だ)
(ナーベラルを罰するのは心苦しいがその言葉に誤りはない。そして彼女を律する必要もまたある)
(シクススに近寄り、片手を差し出し大丈夫かと引き起こす)
お前たちがそういうのもわからなくもない、ナーベラルの気持ちもな。
それについては適切な処置を講じるとしよう。
(問題はナーベラルに対してすることはなんであれ、ご褒美になるという点だ。少なくとも内々に処理していい問題ではない)
(彼女に我慢を覚えさせると同時に、アルベドにもそれを示さねばニューロニスト送りは免れない)
(頭を悩ませながら玉座に戻ると小さく唸るのだった)
…………今戻った。ああ、お前も元気そうで何よりだ、ナーベラル。
うむ、そうだな。少し疲れる案件があったか気疲れしてしまった。
いいや、ナーベラル。今夜はしない。落ち着くのだ。そして私の言葉をよく聞くといい。
(戻れば出迎えてきた彼女の振る舞いはメイドとして恋人として娘として、そのどれでもない)
(ペットのそれであり、餌を与えれば与えただけ食べてしまうそれと同じ光景だ)
(そうさせてしまった罪悪感を感じつつ扇情的な肩に手をかけて、それを制する)
(叱るのはやや気が引けたが他ならぬ自分の不始末をやらぬわけにもいかないと口を開く)
ナーベラル、昨今のお前のエ・ランテルでの振る舞いや執務中での行為が問題になっている。
公私をつけるのはどんな場でも必要なことであり、さらに言えばお前はメイドでもある。
ペットとしても主人の求めに応じるものだ、お前が求める側になってどうする。
今一度、お前は忠誠を示さねばならない。明日、ある任務を果たしてもらう。
エ・ぺスペルという街に行き、あるものを受け取ってきて欲しい。<転移>の使用は禁止だ。
それと、これをいれてもらう。同時に明日、一日絶頂を禁止する。これを以てお前は我慢ができる者としてその忠誠を示すのだ。
それができねば、わかるな?それまでこれは預かっておく。
(彼女にメイド服を着せ、支配者たる言葉で説明と戒めを口にする。罪悪感に際悩まされながらもそう言って)
(手にしたのは小さなローターと性器の形をした玩具。その長大さは誰のものを示しているのかはすぐにわかるだろう)
(そして引き換えとばかりに、彼女の首から首輪を、指から指輪をそっと外し自身の手におさめる)
(彼女の目を見れない、とばかりに赤い光が点滅するがようやく落ち着いて一言こう言った)
お前の忠義を示せ。再びこの指輪をお前の指にはめるのを楽しみにしている。
>>62
…かしこまりました。
(今夜の求めを拒まれた事に、一瞬に落胆を顔に浮かべるが)
(それは即座に愉悦の表情へと変わる。肩へと置いた手がその示しとばかりに)
今夜はそういった方針でのプレイという事で承知いたしました。
焦らしも兼ねつつ、その……主人の言い付けが守れぬとは何事だ、と……
お仕置きの嗜好を含めて、激しくシて下さるのですね。
(何も理解していなかった。結果の到達地点としてセックスがあり)
(彼の話はそこに至る道程が異なるだけでしかない。そう解釈したのか)
(ふるっ…と身を震わせ、今も尚燻り続ける情欲の炎に自らの身体を掻き抱いた)
……えっ……えっ……
で、ですが…下等生物など所詮は弄んでも構わぬ命…
し、執務中もそのスリルに…その…アインズ様も大層お喜びだったではございませんか…
……ッ、うう……申し訳ございません。
わ、私の求めに応じて下さりますのは、気持ちが通じ合っているものと…
思い上がっておりました。で、ですから…今夜だけ、アインズ様…♥
(やはり何も理解していなかった)
(そうみなされても仕方のない態度であり、その症状は快楽中毒とも言うべきもので)
(至高の存在との触れ合いによる刺激の強さは、シモベ達にとって麻薬にも等しい依存性があり)
(しかしながら普通であれば、それすら上回る忠誠で押さえつけて問題は表面化しないものだが)
(こうして稀有な例として完全に欲に溺れた有様を嫌という程曝け出す)
(元は性的な行いに忌避感さえ覚えていた貞淑さは見る影もない)
(しかしながら、愛の誓いを形にした指輪。そして、何よりも心の支えにしていた首輪が没収され)
(その瞬間に酷く怯えた様子を見せれば、ようやく事の重大さを理解することになるのであった)
…ッ、い、いや……アインズ様。…っ、そんなっ!無体にございます!
……わ、わたし…それが、ないと……っ、ううう……!
い、いえ…!私が間違っておりました!
その程度の試練、乗り越えてみせられずに、何が至高の御方のシモベか!
はい、<転移>の使用禁止。……ぜ、絶頂の禁止……?
い、いえ…平気でございます。信頼を示すのであれば、その程度は難なく。
受け取りモノの回収はお任せ下さい。
必ずや、御身に……今一度、ナーベラルがお役に立てる存在だと…示して参ります!
(不安にかき消えそうになる心を奮い立たせたのは、彼の最後の言葉)
(短絡的思考に走りがちではあるが、けして馬鹿ではない。………たぶん)
(彼もまた、そうした示しをつけねばならぬ立場なのだと察し)
(このメイド服を身に纏うに相応しき覚悟を示してみせる…と)(
(淫欲纏わりつく中で確かに気持ちを新たに決意する)
……エ・ペスペルというのはこのあたりね。
ありがとう。ここからは私の試練よ。
あなた達は持ち場に戻りなさい。
無事に目的の達成を果たしたとなれば、
再び<転移門>でこの付近にあなた達を送ってくださる手筈だから。
(目的の街までの道中はこの大陸における驚異のアンデッド)
(デスナイトが警護に複数警護につき、それを引いて走る馬車馬はソウルイーター)
(これまた国家一つ滅ぼしかねない存在であり、その道中は悠々自適そのものであった)
(しかし馬車を降りれば、誰の助けも借りることはできない)
(外套を翻して着地すれば、いつものブラウスとパンツスタイル)
(本来首輪で覆われている首は綺麗なもので、大切な噛み痕は全て治癒を受けていた)
(左手も身につけるものはなく、最低限の耐性装備だけで心細さは募る)
(そして外見には何の変哲もないものの、その服装の内側では)
(陰裂を塞ぐように深々と差し込まれた張り型の圧迫感は、正常な歩行に支障をきたすレベルであり)
(その味わい慣れた感触は、嫌でも気分を淫らへ引き込む)
(それに加え、振動して刺激を流し込むローターの存在もあって)
(街へと足を勧める間にも、既に合格して当然という意識はなくなる)
(送りの為の配下達を見送ると、きゅっと唇を結んで街へと足を進めていく)
(決死の覚悟で臨まねばならない、と歩くたびにお腹の中で擦れる感触へ呻きを漏らすのであった)
>>61
【……おやぁ?
ひょっとして、アルベド様よりも節操のない存在だと思われている……!?
こ、これは由々しき事態でございますッ!
都市の持つ豊かさこそ、人間の品性へ大きな影響を及ぼすものでございます。
貧困にさなかに置かれた者達は、生きるために犯罪に手を染める者も多くございましょうが、
強大な犯罪組織に絡まぬ…所謂小悪党が発生しやすい環境はこちらかと存じます。
稼ぎ時の成人は戦争に駆り出され、その多くが戦死。領主もなくなり、大わらわで後を継ぐ子は、
おそらく統治のノウハウさえも経験浅く、立て直す余力を見せうるのは名君の素養なくしては叶いません。
王国はまさしく詰んでおります。
……えっと…あの…質問なのですが、
もしも絶頂してしまったらどうなるのでしょうか?
あくまで心構えとしてのものであって、最後まで任務を遂行できれば、ある程度は不問とされたりはするのでしょうか?
そ、それと…ローターの場所って…その…いくつか候補がございますので、そちらご指定いただければ嬉しく存じます。
あえて曖昧な描写に留めておきましたので、どうぞお好きな箇所に…お願いいたします】
>>63
ナーベラルはなかなかに深刻だったのだな。
(彼女を見送り、執務室でその様子を見ながら昨夜のことを思い出す。思えば彼女を拒んだことはない)
(そうしてもそれがプレイだと思うのは致し方ない。だがそのあとはよくなかった)
(ナーベラルの問題点を浮き彫りにしてしまった。スリルを楽しんだのはそうであり、彼女の弁は過ちではない)
(それを指摘しなかった自分こそが攻められるべきだとは感じていたがそうしてくれる相手はいない)
(支配者の悲哀というのはこう言うものかと感じるのだった)
(だが悲嘆に暮れている場合ではない、気持ちは通じているからこそこの問題をここまで野放しにしてしまった)
(昨夜の求めにも応じず、その段階から快楽をたち彼女の欲望を増長させていく)
(貞淑だったからこそ溺れやすいのかもしれない、彼女の手から指輪と首輪を離すと少し申し訳なくなる)
(これもまた自身への罰だと思えばそれを飲み込み送り出した)
(状況を理解した彼女の痛ましいまでの忠誠心に心苦しくなるが、その姿に目頭が熱くなったのは言うまでもなかった)
気をつけていくっすよ。いやー、でも失望仲間としてやっていくのもいいっすね〜。
ナーちゃんもTPOとかわかんねっすから、まぁがんばるっすよ!
(見送りに来たのかからかいに来たのか一緒に来たルプスレギナは顔を覗かせると手を振る)
(他のデスナイトは頭を垂れてナーベラルを見送る。彼女の立場を理解しているのか、警護は厳重さを越えていた)
(これも支配者の彼女への庇護欲の現れなのかもしれない)
(それに対して能天気な彼女は隣に立つと綺麗な首筋に手を寄せて、そこをなでなでして)
まぁダメだったら私がお揃いの首輪を買ってあげるっすよ。
あ?いじめて欲しいならいじめてあげるっす。たぶんうまいとおもうんすよね。
(確実に茶化しに来たにしか思えない姿ながらも、能天気に笑う彼女は空気を柔らかくしていた)
(ナーベラルの中は昨夜のお預けもあり簡単に飲み込むほどに濡れていて、支配者との行為を思い起こさせる)
(その奥、子宮に触れるローターはいつもならば心地よいが今は動き出すことの恐怖を煽るだろう)
(お尻に入れられたローターは3つ。それが互いにぶつかり、動いていない今でも快感を生み出す)
(歩き出す彼女に手を振るルプスレギナが見えなくなれば、街が広がる)
(かつて栄えた名残があるそこは路面も整っているが、ここを統治する貴族が死んだせいか所々に荒れた部分が見える)
(活気はあるものの、どこか生気のない物もおり、道端に座り込んだ者たちは荒くれ者と呼ぶにふさわしかった)
(指示された酒場はすぐそこであるのだが、歩き出した瞬間、お尻のローターが動きだし、
直腸を掻き回され排泄感と快感を生み出し、背中をかきみだすような快感が広がる)
>>64
【どこかのメイドのようだな。
いや、アルベドは区別はつけるだろ。つけるが執務中に触れてきたり、煽ってはきそうだが。本人が我慢できるうちは。
まぁ戦争とは都市を発展させ街を貧困に追い込むものだからな。とりわけ今回の戦争はなにもうんでいないからな。
小悪党は産み出すだろうな、はぐれのような冒険者もまたな。
主人を失った妻たちが荒むのも仕方あるまい。街を立て直せる主君もしんではなおさらな。
王国なかなかにヤバイな………。
それは………秘密としておこう。(ニヤリ)いくつか展開は考えてある、まぁ悪いようにはしないつもりだ。
マルチエンド的なものと思ってもらえばいい。
ローターの場所についてはすまなかったな、今回描写させてもらった。
前にひとつ、後ろにみっつだな。おしおきなのにドキドキしてきてしまうな。
おしおきでなんだが楽しんでもらえれば何よりだ】
>>65
ルプー。あなたも見送りありがとう。
……ただからかいに来ただけだとは思うけど。
それでも道中、話の出来る相手がいるだけマシだったわ。
(馬車からひょっこり顔を覗かせる姿に足を止め、降りて側へ立つ彼女へ微笑みを見せれば)
(首へ伸ばされる手に擽ったく息を漏らした。傷が癒えて寂しい気持ちを少しは癒やしてくれる)
お生憎様。この程度の簡単な務め、失敗するようではプレイアデスの名が泣くわ。
いかに制限があれど、この私が……こんな……
下賤なダニどもしか生息していないような場所で、事を仕損じると思う?
ふふっ、馬鹿ね。アインズ様じゃなきゃ嫌よ。
私は別に被虐性癖なんてないんだから。至高の御方の求めならば、なんだって好きよ。
(彼女と交わす軽口でサラッと嘘を吐くものの、二人の情事を目撃した事があるのならば)
(それがあからさまな嘘だと検証するまでもないものだと見抜けることだろう)
(ぽふぽふ、と彼女の帽子ごと頭を撫でると、手を振る彼女を背後に手を振って)
(その姿が遠くなってやがて見えなくなる。……すると途端に、不安が心を苛むのであった)
……いくらなんでも荒廃し過ぎじゃない?
下等生物の社会って儚く脆いものね。一息に魔導国に飲み込まれてしまえば楽なものを。
路上に這いずるイモムシが如きゴミの姿がここからもう目に入ってくる。
ああ、嫌になるわね。ゴミ溜めを徘徊させられてる気分。
さっさと済ませてしまいましょう。
(街の入口から遠目にその様子を眺めれば、肩をすくめて溜息を吐く)
(もはやエ・ランテルでは見かけぬような下等生物の姿に懐かしささえ覚えるものだ)
(馬車の中で頭に叩き込んだこの場所の地図。目的地はここからそう遠くなく)
(涼し気な眼差しの奥に酒場を捉えれば一直線に歩き出す)
(下等生物の相手をするほど暇じゃない。今回ばかりは面倒事は避けたいものだ)
…ッ、ん…!…あ…ッふ……ん、んんッ…!
はぁーッ…はぁッ……う、ッあ……こ、これっ…くらい……!
…ああぁッ、あ…ッ……ひ、ぃぃんッ……はぁーっ、や、だ……イくッ……♥
……ッ、はっ…はッ……はぁッ……と、止まって…ぇ……ッ……
(既にもうひとつの快楽器官と呼んで遜色ない程に開発の進んだアナルの内側)
(その振動は腸壁を伝って下半身に刺激を撹拌させていく感触があり)
(昨夜からずっと焦らされている事もあってか、一気に息が上がって)
(まっすぐに歩く事もままならず、その場で膝をついた)
(それでも止まらぬ振動にぶるぶると肩や背中を震わせ、カッと燃え上がるように頬を赤くすれば)
(両手をぺたりと路面について、額から汗が噴き出す)
(絶頂を堪えるように、ぎゅっと瞼を閉じて唇を噤む)
(じわ…と陰唇に根深く挿入された張り型の隙間からは、朝露が如く滴りが溢れ)
(下着を呆気なく染みで濃くしていき、もはや劣情に溺れる様子を隠せはしない)
(意気揚々と覚悟をしてきても、結局のところ、刺激に曝されればあまりにあっけない)
(それでもギリギリのところをなんとか踏ん張っており)
(あと10メートル足らずの距離で四つん這いになって留まるしかない歯痒さに)
(苦虫を噛み潰したように顔を歪めた)
>>66
【わ、私だって付けておりますが!(真っ赤なウソである)
御身のお許しになる限り、そこは分別の範疇には囚われぬ特別ルールなのでございます。
ま、既に不可逆の袋小路にハマっていたのです。
それも今に始まったことではなく。
一思いに併呑して差し上げるのがイナゴどもに対する慈悲かもしれません、
はっ。かしこまりました。そうした催しも興味深いものでございます。
あっ、いえ…その…御身の好みなどもあるかと存じまして。
性器、肛門への挿入の他に、クリトリスや乳首などに貼り付けて利用する方法もあるものかなと。
場所に関しては承りました。ありがとうございます。
……お、お仕置きとはドキドキさせられるものなのでは!?
(お仕置きという建前で散々倒錯エッチを繰り返してきた歪みゆえの発言であった)】
>>67
(王国と魔導国に挟まれているせいか、王国配下でありながら完全に王国はノータッチだった)
(冒険者が通るからか物流はあるものの王国に支援するだけな体力がない)
(人々の目は二極化され、精気に満ちたものはこの国のものではなく行商にでも来たのだろう)
(この国の者だった人間はどこか悲嘆に暮れ、生きているというよりはその日を凌いでいると言う言葉が相応しかった)
(王国の裏ですらここまでのことにはなっていない。それが大通りにまで来ているのだから終演は遠くないだろう)
(ナーベラルが入ってくればその涼やかな美貌はこの街でも否応なく浮く)
『美姫ナーベじゃねえか』
『相変わらず美人だぜ、ヤらせてくれねえかな』
(彼女が入ればやはり路上に座り込む者たちですらそれに気付く)
(すぐに彼女に野次を飛ばすのはやはり精神が荒廃した影響だろうか。どこか荒んだ視線を向ける)
(彼らのどれもがそれを実行に移すと言うよりは野次を飛ばしているだけであり、そんな度胸はない)
(だがこのまますんなり終わられてはこのお仕置きの意味がない)
(このお仕置きは、彼女の理性を鍛えるものでありそして同時に快楽に耐える意味もある)
(そのためにはあえての試練を課すこともいとわない)
そろそろ頃合いか。耐えてみろ、ナーベラル。
お前の忠誠を見せてもらおうか。
(彼女のアナルはもはや性器と呼ぶにふさわしい。襞の絡み付くそこは飲み干すように深く心地いい)
(そこに飲み込まれたローターは互いにぶつかりながら、子宮の裏側に鎮座して、魔力を込めれば振動を始める)
(カチカチと動きだし、柔らかな肉襞を擦りあげ揺さぶりあげていく)
(彼女の下腹で燃え上がる快楽の炎は昨夜から消えるどころか蝋燭の火のように燃え盛る)
(そこに流し込まれる快楽は油のように燃え上がらせ、彼女の女に火をつけていく)
(地面に手をつく彼女はまるで赤子のように這いつくばりながら酒場に向かっていく)
(徒歩でも10分ほどで片付く任務。<転移>を使えれば1分とかからない。そこにあえてかけられた手間は快楽となり襲いかかる)
(こちらは動かないものの膣にフィットするように嵌め込まれた張り型は、アナルからの振動に快楽を助長する装置となっていく)
『おやおや、具合でも悪いのかな?』
『俺たちが解放してやろうか?近くに宿をとってんだ。ぼろいが介抱くらいはしてやれるぜ』
(イけないもどかしさを味合わせながら、獲物の匂いを感じ取ったのか彼女の前に立つのは見るからに柄の悪い太めの男と野良犬のように痩せた男)
(二人はナーベラルの行方を阻むように立ちふさがり、下卑た視線を送る)
(主人からの命令は3つ。転移してはいけない、絶頂してはいけない、絡まれても手を出してはいけないだ)
(普段のナーベラルならば楽に勝てる、この状態でも撲殺することすら容易だろう)
(だがそれも封じられており、できることは逃げることだけだった)
>>68
【いや、それはない
(きっぱり言い切った)
だがお前はそれでいい。あの迫り方もとても好きだ。ついつい手を出してしまいそうだった。
そうだな、飲み込むことこそ幸せなのかもしれないな。
彼らに対しても一思いに殺してやるのが慈悲なのかもしれないと思う。
彼らには罪はないのだからな。
喜んでもらえたのならば嬉しい。まぁどちらにせよ、お前には難関だと思うがな。
あ、それについては失念していた。まぁ今回はお前の開発を進める意味もあるので特にそこを重点的にするとしよう。
最初に伝えた通り、簡単に切り抜けるのも手間取るのも失敗してしまうのもお前の好みでいい。わたしもそれを楽しみにしている。
お前の躾を誤った気がする。ああ、もちろん気持ちのいいお仕置きを用意しておくからな。
しかしこれうまくいっても、執務室の隅でフリスビーをくわえて待っている犬のようにお前がもじもじしながら待っているのではないか?】
【ありがとうございます、アインズ様。大分羞恥を欠いてしまって、完成ならずなのでございますが…
悪戯にお待たせし続けるよりはいいかしら。
今宵はここで凍結頂きたく存じます】
集中、でした。……大分限界の近さを悟らせる発言になってしまいました。
今日ちょっぴり訂正が多くお恥ずかしい限りでございます。
ここから解散を視野に簡単にお話できればと。
疲れているのだろう。無理をさせてしまってすまないな。
そろそろ次回の話をしつつ解散に向けようか。座るといい。
(膝を軽く撫でて)
次回だが私は木曜日ならいつもの時間から大丈夫だ。
今日はとても楽しかった。ありがとう、ナーベラル。
それと夫妻が揃ったことに改めておめでとうと言わせてくれ。
>>73
いえっ、私の方こそお待たせしてしまって申し訳ございませんでした!
ここは…こう…などと考えている内に鹿威し状態に入りかけてしまったので、
口惜しくも長考は避けるべきと判断しましたゆえのことで…
その判断だけは間違っていないようでホッといたしました。
(再び与えられる特権を存分に堪能させて貰うことにした)
(跨るように軽く足を開いて彼の腰部へと足を回し)
(対面座位を思わせる格好で腰掛けて、ぎゅーっと抱き締めて身を寄せました)
はっ、かしこまりました。
木曜なのですが、主にナザリックの外からのなる事が予想でき、
その旨、念の為伝えておきたく存じます。
というか、いたずらに不安を煽るだけかもしれませんが、
こちら延期などをお願いする可能性などもあるかと存じますので、
色々と当日の連絡を十分に心がけたいものでございます。
私の方こそ……アインズ様。ありがとうございました!
なんだか目まぐるしくも深く印象に残るような、流転がごとき時。
貴方様と過ごす日はいつも刺激に満ちてございます!
……あ、ふふ。突然項羽様チャレンジなどと大変失礼いたしました。
お優しいアインズ様。必ずやかの英雄は天下統一……違った、
異聞帯切除の為に力を奮って下さいますことでしょう。
とても良いお声をしておりまして、びっくりするほど格好良かった…そんな印象です。
無論私の一番はアインズ・ウール・ゴウンことモモンガ様なのでございますが。
>>74
いいや、気にすることはない。長い時間付き合ってもらっているのだ。疲れるのは当然のことだとも。
気づかぬ間に疲れもたまるだろう、故に休むのもまた必要なことだ。
我々の日々はこれからも続くのだろう?
(思っていたよりも性的な体勢になれば驚きに、え?と言いかけるも飲み込んで)
(まるでコアラのようだと思い返せば笑うのだった)
いいや、そう言うこともある。それについては了承した。
当日でも構わないし、そのときになれば教えてくれればいい。
お前と過ごす日々は刺激的でとても楽しい。それゆえに時を忘れてしまうな。
お前は本当によい女だ。こうして離れるのを寂しく思うな。
いいや、そういうイベントは私にとっても楽しいものだ。今後も気にせずともいい。
うむ、彼は見た目もだが在り方もとても良い。その異聞帯を共にかけると愛着がわくのがよいところであり悪いところだ。
声はもう星五をぶっちぎっているからな。うん。
フフ、それは嬉しいことだ。私の一番もお前だ、ナーベラル。
さて、そろそろ夜も更けてきたか。ゆっくり休むといい。疲れただろう。
>>75
身体に鞭打ってでもアインz様とのひとときを楽しみたい…
思わずそう考えてしまいそうになるのは、ハッキリ申し上げて危険な状態でございます。
過熱したアインズ様への恋心は、私をおかしく卑しくするばかりにございます…
(一見性的な要素を強く感じさせつつも、その実甘えん坊に過ぎる格好であり)
(上昇した体温を伝えるように身体を寄せ合い、、彼の感触を味わうと共に)
(身体へと食い込ませ、僅かな痛みと共に感じる彼の痕に悦びを覚えるのであった)
はい。申し訳ございませんがよろしくお願いいたします!
…高く評価して頂き、感謝の極みにございます。
もしも仮に、御身が仰るように私がよい女なのだとすれば……
私を女たらしめておりますのは紛れもなくアインズ様その人でございましょう。
恋心こそが己に内包する魅力の元を花咲かせるお水たりうるのでございます。
水が多すぎれば、その魔性に花枯れるほどの疲弊があるかもしれませんが、
少なくとも…御身によって…私も相応まで引き上げられているような気がして、いて……
これはなんだか悪くない気分です!ええ、私は可愛い、のです、きっと!
だって…他ならぬ貴方様が好きだと仰って下さるのだから、石ころ程の魅力しか持たぬ女の筈がございません!
アインズ様が胸を張って恋人だと宣言できるように、素敵なレディになりたいものですね…♥
凡人類史ですと僅かながら見せる人間味が、ちょっぴりギャップとして…その、
なんだか可愛らしく見えてしまうのが面白いものでございます。
人間どころか妙な生命体と化した馬とかもおりますが、事はそう単純ではなくッ。
……はいッ!はい…!ありがとうございます!
私は御身が大好き…です。大好き。大好き。愛しております、アインズさま…♥
もう…離れなくてはならないなんて、あれだけ強欲に時間を貪っておきながら、
まだ尚欲尽きない己の暴食ぶりに呆れ果ててしまいますが…
通常では考えられないいとおしさも…御身が至高たる者だからなのでしょう。
……アインズ様も、至高帝w名乗りませんか?くす…
さて、ではナーベラルはここまででございます。
どーっと疲れました。心地よい疲れでございます。
最愛の御方の身体に持たれて眠りにつけるなんて…とても、素敵なこと。
…まだまだ油断すると…大好き、言い足りなくて……アインズさま。
おやすみなさいませ。本日は大変お疲れ様でございました。
また次回、どうか淫欲の時間を共にして下さいませ。
>>76
フフッ、私もだ。だがやはり鞭打つと無理が出てしまうからな。
お前の気持ちはとても嬉しいぞ、ありがたく頂戴するとしよう。
よしよし、お前は本当に可愛いな。ナーベラル。
愛しているよ。
(赤子がするようなポーズながら足の長い彼女がやるとどうしても性的な香りは隠せない)
(だがそこにその意思がないことを感じとると優しく包み込み抱き締める)
(身体に覚える彼女の温もりを抱きながら寝かしつけるように背中をポンポンとし)
そうかしこまることもないさ。
なるほど。そんな誉められ方をされるとは思わなかった。
とても嬉しいことだ。私がお前を女として花開かせているのならいいことだ。
フフッ、確かにその通りだな。あまり水をやり過ぎるのはよくないことだ。ほどほどにしよう、なんてな。
お前はかわいいぞ。本当にそう思う。
そうだな……お前は桔梗のように華やかで青く美しい石のように美しい女だ。
フフッ、ならば精進するといい。そのときは胸を張ってお前を紹介させてもらおう。
時おり人間味を見せるからな。優しい夫であったことがうかがえるな。
自身を呂布だと思い込む馬か。なかなかにカオスな空間なことだな。
うむ、私もお前が大好きだ。愛しているよ、ナーベラル。今日もまさに光陰矢のごとしだ。
お前といると楽しいときをどれだけ過ごしてもまだ過ごしたくなるのだから我ながら呆れたものだ。
至高さがそれに影響するのか………恥ずかしいからやめておこう。至高を自称するのも恥ずかしいしな。
お疲れ様だ。ゆっくりと休むといい。
このまま抱き締めている、ゆっくり眠るといい。
お前に伝えても伝えたりなくなるな。
愛しているよ、次回を楽しみにしている。
冷えてきたからな、身体には気をつけるようにな。
おやすみ、ナーベラル。おまえのことが大好きだぞ。
おはよう、ナーベラル。
なかなかよい天気だな。少しあけただけで会いたくなるなはしかたないことだな。
(寝室のベッドに腰掛け、余裕たっぷりの、演技をしながらそういう練習をし)
よし、完璧だ。このままナーベラルをむかえるとしよう。
(頬杖をつき、余裕をアピールするとこれだとばかりに落ち着き払い待ち受けた)
おはようございます、アインズ様!
ご報告遅くなりまして申し訳ございません。
その、未だ落ち着いた環境になく、識別符もない有様でどうお詫びしたら良いのやら…
もう暫しお時間頂いてもよろしいでしょうか?
12時程度を目安にしたくございますが、なにとぞいくらかの遅れを持って見て頂けますと助かります…
もちろん構わない。事前に聞いていたからな。
一時間で足りないならば気にせずともいいからな。落ち着かぬならば無理はしなくていい。
これへの返事も不要だ。しかし、なーべってかわいいな。(ぼそ)
あー…あー…てすてす。
どうにかアインズ様と逢瀬する為の環境は構築できたようね。
改めましてご機嫌麗しゅう存じます、アインズ様。
事前の通知をしていたとはいえ、やはりここまでの遅れは私の粗忽さゆえのものにございます。
大変申し訳ございませんでした。
さて、本日も拝謁が叶い嬉しく存じます。
まず今夜の刻限なのですが、大体20時前くらいになるものと見ております。
どうかそれまでよろしくお願いいたします。
……な、なーべでございます…緊急でしたので……ぎゅーっ。
(余裕綽々の姿をベッドの上に目撃すれば、ゆっくり近寄って)
(ワッとお膝の上に頭から飛び込むのでした)
>>81
おかえり、ナーベラル。
まずはお前の無事と帰還を素直に喜ばせてもらおう。
気にせずともいい。事前に聞いていたことであり、お前がそうまでしてわたしとの時間を作ってくれたことに他ならない。
とは言え、急ぎで来たのだろう?準備ができてからで構わないのだぞ。
お前は無理をするきらいがあるからな。
うむ、わかった。時間についてはそれで問題ない。
私もその時間まで問題なくお前と過ごせるだろう。
フフッ、お前の愛らしさがとてもよく出ていてよき名前だ。
お疲れ様だ、まずはお前の労をねぎらうとしよう。
(ベッドに座ったまま彼女を手招きして、頭から飛び込まれればそれを受け止めて)
(膝上に寝かせる形にすればぽんぽんと頭を撫でた)
>>82
…お、おかえりを頂きました。
な、ならば…こうお返しする他ございません!
……ッ、た…ただいま…パパ…♥
いえ、すぐにでもお話できるようにとしっかりと準備しておりましたので、
これよりは特に大きな問題はないかと存じます。
は。かしこまりました!
……そ、それは…えへへ…弐式炎雷様の類まれなる名付けのセンスを称賛下さいませ。
私のような至らぬ者を、とても素敵に彩って下さいました。
ありがとうございます。…ふふ、うふふ。アインズ様の膝枕…!
なんと素敵な導入なのでしょうか。…お優しいアインズさま。私の、アインズさま…。
(彼の膝上に頭を落ち着けて、横向きに彼の腰へとおでこをくっつけて)
(放り出した足はそのままに、彼の腰へと腕を回してまるでしがみつくようにも甘えるのでした)
(親愛を感じさせる手付きで髪を撫で降りる指先。ふんわりと心が暖かくなり)
(急に切なくなれば、この恵まれた触れ合いを絶対に手放したくないとばかり、腕に力が籠もった)
続きの用意も完了しております!
……こ、こんなに好き好き大好きアインズさまとのイチャイチャ状態から、
あまりに落差が大きくございますが……こ、これも御身との関係をより深く交わらせる為のスパイス…!
ひとまずご覧下さいませ。再開のタイミングは御身にお委ねいたしますので。
>>69
くッ…う、ンンっ……はぁーッ、はぁーっ……
できれば注目が集まらない間に、終わらせたかったのに……
いきなり膝を折ってしまうなんて、想定以上に…
私は我慢の利かない身体になっているのね…
(冒険者ナーベとしての振る舞いは、他人を疎んじる雰囲気や)
(愛嬌のある者と違ってどこまでも凍てついた眼差しから)
(どこか近寄りがたさがあり、多少なりとも正常な感覚の人間であれば声を掛けてはこないものだが)
(至高の御方に想像されたこの容姿はそれを差し引いても)
(電灯に群がる蛾の如く、面倒を引き寄せてしまう性質があった)
(早速ここらを彷徨く男達の視線に晒され、下手に目につく行動を取ってしまったがゆえに)
(今までの経験からいって、トラブルが降りかかるのは時間の問題だと思われた)
…っ、うぅッ……あ、はァァ……♥
ふ、うぅッ…ふーっ……こ、これくらい……!
最初だけよ、最初だけ。…あの御方とは違うもの。
…がま、ん……できない、ことなんてない……
(その振動に込み上げる快楽に屈してしまいそうになるも)
(ぎゅっと奥歯を噛み締めて、立てた膝の上へと手をついてどうにか身体を起こす)
(どうにか直立しても、断続的に与えられる刺激が止む事はなく)
(お尻の中だけでなく、膣奥で張り型との隙間を泳ぐように揺れ動き)
(その感触は昨夜求めたもの。昨夜欲しかったもの)
(抑圧された感情へと踏み込むように響く悦楽の音色)
(盛り上がってくる劣情に、じわ…と涙が浮かび上がるがそれを汗と共に拭い去り)
(フラフラと軸が定まらない状態ながら、目的地を見据えて歩き出す)
私に構わないでくれる…?
ここまでの道中で……っんん…!はぁ……ッ……す、少し…手傷を負っただけよ。
でも…勘違いしないでちょうだい。お前達を打ち負かすくらい容易なんだから。
……その様子だと、私のこと知っているでしょ?
すぐに立ち去るようなら命までは取らないわ。
……チッ、さっさと失せろ、ヤブカが。
(上気したように顔を赤くし、荒く吐息を吐く状態は毒や怪我の影響にも見えなくはない)
(近寄ってくる二人は見るからに忌み嫌う悪漢といった様子で)
(指先に<雷撃>を思わせる閃光が走り、バチバチと帯電させて脅しをかけ)
(険のある眼差しで一瞥すれば、大回りで彼らを避けて道を進む)
(この状態でも第三位階魔法を使用できるとあれば、不意打ちで組み敷かれても殺すのは容易だと)
(全くの戦闘経験がないものでもなければ即座に理解できるだろう)
(あくまで魔力の行使は脅しのみに務め、粗野な生物にもその程度の知能は持ち合わせているだろうと)
(最低限の期待をするものの、背後からの不意打ちへの警戒は怠らない)
(いかに快楽との鬩ぎ合いがあっても、集中さえ切らさなければ回避も防御も余裕……の筈だ)
(つい反感を買ってしまいかねない余計な一言を付け足すのは)
(生まれ持った性質としか言いようがなかった)
>>83
お前は部下であり、娘であり、恋人であるのだから役目を終え戻ったのならば迎えるのが私の役目だ。
フフ……良い響きだな。なんと言うか癖になる暖かさを覚える。
それならば良かった。忙しい時期だからな、無理はしないようにな。
フフッ、そうだな。お前らしいと言うか凛とした響きと愛らしさを兼ねた良き名だ。
至らぬことなどないさ、お前は私の大切なパートナーなのだからな。
昼間からお前をこうして労うのは私にとっても贅沢なことだとも。
(柔らかなローブがクッションの役割を果たし、そのしたの大腿骨はたくましさを感じさせながら頭を受け止める)
(腰にしがみつかれれば空いた手で背中を撫でて、甘える娘か子犬をあやすようにした)
(美しい黒髪を骨の指先で櫛のように掬い、毛先を整えながら抱き締める手が強くなれば安堵させるように耳をくすぐった)
流石だな、ナーベラルよ。
フフッ、それもまたギャップだな。見事戻ったならばお前をたっぷり甘やかす褒美を与えよう。
拝見させてもらった、とても素晴らしいものだな。このまま返事に入らせてもらおう。
今日もよろしく頼むぞ。ナーベラル。
>>85
御身との関係にも多種多様な立場があって、
その全てをこうして満遍なく感じられるというのは格別の喜びにございます。
本来ならば、私とて数あるメイドの一人に過ぎぬのですから……
あ、ッ…ありがとうございます!
アインズ様の御名も、それはそれは尊く美しく厳かに。
ナザリックを作り上げた至高の存在が集う、至高の響きにございます。
……モモンガという名も、なんだか…こう、
凡庸と見せかけた中に、叡智を感じさせるものだと…わ、私はそう思っております!
(悩ましくため息をつくのは、彼の甘やかしテクの反応に他ならない)
(愛玩の為の存在へ与えられる触れ合いに相違ないその光景は)
(鈴木悟という存在が、もしペットを飼っていたら…と思わせるような微笑ましさでもあった)
…楽しみにしております。焦らされれば焦らされるほど……
私は、貴方様を欲して…湧き起こる衝動に己を制御できなくなってしまいます。
きっと、溜め込んだ大好きを…伝えたいと思っております。ウフフ。
はい、お待ちしております!本日もよろしくお願いいたします、アインズさま!
>>84
「ヘヘッ、そんなこと言いながら色っぽい顔をしてよ。しってるんだぜ?美姫ナーベはモモンと出来てるが、男を漁るビッチだってな」
「こんな顔立ちで男好きなんてたまらねえな」
(噂とはいつの世にも尾ひれ背ヒレがつくものだ。ナーベは基本的に他人を遠ざける)
(だからこそ一連の行為は目撃者がいたならばそれは噂となって簡単に広がるのは明白だ)
(とは言え、それを口にするのはゴロツキ達であり、彼らの言葉など信じるものは少ない)
(あくまでも噂は噂、まともな者ならば信じないしゴロツキ達もそうならいいな、程度のものととどめている)
(だが実物を目の前にしたら話は変わる。ナーベは美しい、それも群を抜いてだ)
(ナザリックに属する者は基本的に擬態であるからか美しい者が多い。それが良いか悪いかどちらに働くかは時おりだ)
(今回はそれが悪い方に働く形になる。そして誤算としてもうひとつ、彼女の纏う色気はその噂を真実に変えるだけのものがあった)
(漏れる息遣い、甘い吐息はフェロモンのように広がり、男を誘惑するだけの香りを立ち上らせる)
(当人がそれを否定すればするほど、その剥離は誘いのように男心を擽ることとなる)
「手傷、ねぇ。それなら手当てしてやるよ。すぐに楽になるさ」
「そしたらお礼にたっぷりしてくれよ。こんなイイ女、そうは抱けねえしな」
(彼女の直腸を入り口から奥まで転がるように振動する玩具を抑えるように下腹に力を込めればそれをモロに味わうことになる)
(彼女の主人の愛撫とは違うものの、断続的に続くそれは逃げることのない快楽の波で飲み込もうとする)
(ナーベラルに課せられた最初の試練は快楽に打ち克つこと。これを果たせれば彼女は執務中に及んだりすることはないだろうと証明できる)
(全く動かない張り型はそれだけでも彼女の中にフィットし、彼女が動けば快楽を与えてくる)
(それは彼女がその気になればいつでも主人が与える快楽を飲み干すことができると言うこと)
(誘惑に耐えるナーベラルに男たちは下卑た口調で迫るものの、青白い光を見れば顔を青くする)
「じょ、冗談だよ………へへ、すまねえな。あんまりにイイ女だからよ」
「気を悪くしないでくれ、悪気はねえンだからよ」
(口々にそう言うと彼女から離れ去っていく)
(とはいっても近くにおり、彼女の隙をうかがうものの男達も素人ではないらしい)
(ナーベラルに隙がないことを察するとそれ以上のことは出来ない)
(歯がみするようにしながら彼女の歩みを見届けるしかなく、その成果は彼女の主人を満足させた)
『流石だな、ナーベラル。安直な快楽に溺れなかったこと評価しよう』
(それは同時に彼女の欲望が向くのはあくまで自身のみだと言うことの証左であれば、嬉しさが込み上げる)
(だが無情にも次の試練を与えねばならないと思えば引き続き見届ける)
「…………大丈夫ですか、すみません。遅れてしまい。私はこの都市の衛兵です。
貴方がゴロツキに絡まれていると聞いてきたのですが遅かったみたいですね。
お詫び、と言うわけではないのですが目的地までお送りしましょう。あなたは目立つようで今も視線を受けているようですし」
(快楽に耐える彼女に不意に差し出されたのは真っ白いハンカチ。目の前に立つのはこの都市でなら浮くほど小綺麗な装いの男)
(鎧は軽装なものの、その言葉が嘘ではないようにそれは国の衛兵を示すものだった)
(年の頃はナーベラルとちかく、金髪の髪に青い瞳は美丈夫と呼ぶにふさわしかった)
(ナーベラルが人の美醜に興味がないことはよくわかっていたが、この男が纏うそれは彼女にはすぐにわかった)
(主人の香り、気配は完全に人間ながらこの男は支配者が時おり香らせるローブの匂いを潤沢にさせていた)
(同時に、お尻のローターが停止する。代わりに動き出すのは膣の中のローター)
(それは子宮に押し付けられたもので、ひと度動き出せばそこのみを重点的に震わせ刺激する)
(彼女のボルチオを刺激するそれはお仕置きと試練を兼ねながら、主人の趣味も兼ねていた)
>>86
私もだ、一人の女性とこんなに多様性を持てるのは奇跡的なことであり至上の喜びに他ならない。
メイドと主人の恋と言うのは古典と言われるほどにあるものだぞ、ナーベラル。
うむ、私も自身の名前はとても気に入っている。やはり仲間たちと作り上げたものだからな。
モ、モモンガがか。そういえばアルベドもそんなことを言っていたな。
フフ、嬉しいぞ。ありがとう。
(無垢な甘え方は正しい意味でのペットを思わせる。愛らしく癒される)
(彼女の頭をゆっくり撫でて、その手が身体にかかってもそれは愛しさで包まれ)
(主人とペットとしてしばし戯れるのだった)
たくさん焦れるといい。それを受け止めるのが楽しみだ。
そして完璧と言えるだろう。お前の対処が甘ければ後ろから襲う、と言う選択もあったのだがそれも完璧に防がれたと言える。
お前が私のところにたどり着くのを楽しみにしているぞ!
あれ、こういうと魔王みたいだけど実際は囚われのお姫様みたいな。
こちらへの返事は不要だ。ではよろしくたのむぞ!
おまけ
カドック「姿が見えないと思ったら僕のサーヴァントが格闘大会に出ていた………君もう隠すつもりないだろ?」
>>87
……フン。お前達のような下賤なウリハムシにあ、そっちの顔の方がよくお似合いよ?
(彼らが囃し立てる噂に青筋を立てて、思い切り横っ面を殴りつけたくなる衝動は)
(首尾よくこちらの脅しへ屈した事で、どうにか思い留まることができた)
(快楽への脆弱性以外にも、致命的な短気という欠点も抱えていたために)
(人間への暴行の禁止を命じられていなければ、すぐに流血沙汰となっていたことだろう)
(いくらか溜飲を下げ、鼻白む二人の顔つきに嘲るような笑みを浮かべれば)
(背を向ける頃には、再び苦悶の快楽に顔つきを損ねることになった)
…ッ、はぁ……んっ…く、うぅぅ……
あ、危ないところだった。まだ、お尻だけ…だったから耐えられた、けど…
やはり動きが不規則だというのが不安ね。
慣れる事も許さない。耐える為の心構えさえさせてくれない。
……思っていた以上に困難な任務だわ、これ。
(ぶるっと身体を震わせ、忌々しげに爪を噛めば、その火照った唇や衣服の隙間から昇ってくる熱気に)
(嫌という程、劣情を持て余した状態を自覚する)
(こんな足取りもおぼつかない姿が下等生物どもの注目の的になっているのだと思えば)
(その羞恥のあまりに癇癪を起こしそうにもなるというもの。気持ちを強く持たなければ…)
……私があの程度の奴らに辛酸を嘗めさせるわけないでしょ。
チッ、今頃のこのこやってきて……全く。
キクイムシどもが蔓延る有様だもの。さぞや衛兵のお仕事も忙しいんでしょうね。
目的地も何も、すぐそこよ。そこの酒場。
(普段から見下したような言葉ばかり口にしているが、今回は余裕の無さから)
(見境なく棘のある言葉を投げつけるという、非常に高慢な振る舞いが見られた)
(それは八つ当たりのようなものであり、先程の件で更に機嫌悪く舌打ちを繰り返している)
(けれども衛兵の申し出は有り難い。脅しの通じない相手には実のところ無力極まりなく)
(数の暴力で次々に手を出されれば、回避や防御は難しくなくても、いつ玩具が激しさを増すかわかったものではない)
…んッ……あぁぁッ…!ひ、うぅぅっ…ん……♥
わ、悪いけれど…もう少し……離れて歩いてくれる…?
貴方の匂い、ひどく臭うのよ。……今の私には毒だわ。
ちかッ…づかない…れ……は、はやくっ…案内、して……ぇ…♥
(どういうからくりか、衛兵を名乗る男の匂いにくらりと足をもつれさせる)
(差し出されるハンカチもそうだ。よく覚えのあるこの香りは、最愛の御方のそれに近い)
(それと同時に激しく振動する感触が子宮口を刺激し、完全に発情を剥き出しにされる)
(痛烈な口ぶりながら、潤ませた瞳に浮かべる淡い恋の色)
(勿論彼の美醜の反応ではないが、おあずけ中にチラつかされる至高の御方の名残はひどく心を蝕み)
(ぽーっと蕩けたような顔付きでふらつく身体をどうにか踏ん張って、衛兵へと追従する)
ひッ…い……ひぃんッ……はぁぁッ……も、もう…危うい…
はッ…はやく歩け!このノロマ!私から離れて歩け!
(外套を寄せ、鼻先を隠すようにして耐え忍びながらも、後ろから罵声を浴びせる)
(衣服が擦れる感触ですら、この素肌に絶え間なく快感をもたらすものであり)
(ぽろぽろと涙の粒が溢れれば、このカラダは至高の寝室、そのベッドにおいて)
(そこで愛撫を受けている状態と、今の状態を重ねてしまい)
(敏感に鋭敏に、研ぎ澄まされていく感覚に、もはや息も絶え絶えであった)
>>88
では、掻い摘んでお返事を残すに留めたく存じます。
今回はいかに至高の御方の試練といえど、加減するつもりはございませんッ!
ああいった下等生物は不意打ちが常套手段にございますから。
初めに言ったのは誰でしょう、私が見掛け倒しの雑魚だと。
フフ、難なく突破してみせますので、どうぞゆるりとお寛ぎになって成り行きをお見守りくださいませ。
……というわけで、私の思いつくなりの最善を尽くしますので、
その……意地悪したくなった場合は、それなりの準備をしていただければ…ですね……
呆気なく陥落………し、しちゃう…かも……?しれません。
今の旬になぞらえて申し上げれば、ファンブル…といった表現になりますでしょうか。
気分次第で、一生懸命なこの頑張りを…無惨にも積木くずしのようにふっ飛ばして頂いて結構でございます。
謎の皇女「何の事かしら?きっと彼女は勇敢なるロシア代表。
極寒の土地で鍛え上げられたヴィイは残虐ファイトにおいて、その真なる力を発揮するわ。
一体何スタシアなのでしょうね。華麗なる仮面の闘士としか私は存じておりません。
貴方はおとなしく礼装でも釣り上げてぺろぺろしていなさい」
>>89
『………思うより耐えるものなのだな。しかし不謹慎ながら、なかなかそそられてしまうな。
相変わらず攻撃的なのが気になるが』
(彼女の様子を見ながら支配者はのんびりとその様子を見つめる。良心が痛むものの、カルマが極悪で良かったと一息つく)
(彼女が人間の視線に晒されていることはひどく興奮を誘う。今回の目的はあくまでも彼女の潔白の証明)
(アルベドに、ナザリックのメイドに彼女の自制心を証明すると共に彼女に分別をつけさせること)
(そして、我慢が生む快楽を教え込むことにある)
(おぼつかない足取りの彼女に周りの人間は好奇の視線を向けるがそれが発情から来るものだとは気づいていない)
「すみません。遅れたことは詫びます。それとあなたに怪我がなかったことを嬉しく思います。
それについては耳がいたいですが……。それなら貴女が街を出るまで付き添わせてもらいます。貴女は目立ちますから」
(衛兵はナーベに気づいているのかいないのか、彼女の振るまいに怒ったりした様子はない)
(舌打ちをされても申し訳なさそうにしたのち、毅然とした態度でナーベにそう告げる)
(事実、ナーベはこの街ではひどく目立つ。女の一人歩きもさることながら、その美しさは類を見ない)
(それでも目の前の衛兵はそれに当てられた様子もなく、ハンカチを差し出して彼女の様子を伺う)
(近づけば本人よりも濃厚に香らせるのはその装備、と言うよりはその身体から匂いとして発せられていた)
「匂いますか?すみません、今この町は少し荒れていて。湯編みも満足にできなくて。
わ、わかりました」
(彼女の一歩前を歩く衛兵はそう言われると立ち止まり自らの匂いを嗅ぐ)
(当然ながらそれは臭うと言うことはない。ナーベラルが異形種だからより濃密に感じられるのか、それは直接脳に響くように快楽へと変換される)
(その最中にも子宮に当てられたローターは動き続ける。その動きは弱く、先程に比べれば刺激と呼ぶには些細なものだ)
(だがそれはピンポイントにそこだけを刺激され、頭の芯を撃ち抜くように直接的に響き渡る)
(昨夜の発情からお預けされた身体を駆け抜ける刺激は決して生易しくはなく)
(内と外から彼女を挟撃つようにかき回し続けていく)
「だ、大丈夫ですか?いや、わかりました。
す、すみません…………」
(涙をこぼす彼女を心配した衛兵は立ち止まり振り返る。距離が近づけば、それだけより主人を感じさせる)
(姿形は違えど目を閉じればそこにあるのは主人だと思えるほどに香りは雄弁に語る)
(それでも彼女にそう怒鳴られれば、衛兵は慌てて前を歩く。そうしているうちに酒場にたどり着き、どうにか限界を迎える前に目的地に着いた)
(それを合図にした様にローターは停止し、彼女を蝕む快楽は止まる)
(中にいた商人はなにも知らないらしく、ナーベを見ると代金を受けとり代わりに小さな包みを手渡す)
(これで目的は果たした、わけではない)
(これはまだ片道が終わっただけであり、ナーベが外に出れば衛兵が待っていた)
「終わりましたか?それじゃあいきましょうか」
(ローターが動いていた時ほどではないものの、男に近づけば感じる匂いは先程と変わりがない)
(そして、それを合図にした様に今まで沈黙を守っていた張り型が動き出す)
(彼女の中でうねるようにその身をよじらせ、お預けをされていたなかに最大級の衝撃と快楽を与えていく)
>>90
うむ、それでいい。お前が耐える姿も私が望むところだ。
流石だな。ンフィーレアのときは叱ったがお前が勇ましく剣を手にする姿は私は好きだぞ。
ああ、なんなく突破して帰ってくるがいい。お前の苦難はまだ佳境なのだからな。
意地悪か………頑張るお前を陥落させたい気もするがゴールさせ良い話として終わらせるのもいい気がするな。
悩ましいところだ。その言い方をされると陥落させたくなるな。
フフ………その辺りは展開に任せるとしよう。お前を崩すのも楽しそうだが、耐える姿も美しいからな。
カドック「残虐側でいいんだ……タッグになるわけだから誰と組むんだろうね?皇帝?
キャスターが格闘ってどうかと思うんだけど………
礼装は確保しておいたよ。別に君のだからとかそんなことはないからな」
>>91
…そ、そうよ…ぐずぐずせずに歩きなさい…
それでいいの…
(ひくん…と痙攣するように身体が揺れ、もはやその仕草は常軌を逸している)
(衛兵の側にいるからこそ、そんな危うい状態でも男達の視線に晒されるのみで)
(側に寄ってくるような考えなしの者が存在しない事が救いだ)
(致命的状況にありながらも、奇跡的な偶然によってどうにか危機を皮一枚で避けている具合なのである)
(しかしながらも、涙と熱気で歪ませた顔付きは既に)
(そうした勘の働く者には一目瞭然の色を宿しており、泣き濡らしたような有様に)
(興奮した犬のように呼吸を荒らげれば、舌を突き出して――)
(ふと、無用な心配を掛ける衛兵と目が合う)
(男を誘うその表情を自覚するにはあまりに余裕がなく、早足で進む彼に頷くのみであった)
……は、ぁっ……はぁっ……は………
……ふん、ようやく止まったようね。はい、代金。
これで今回のお仕事は終了。終わってみれば心配する程でもなかったかしら。
ま、当然ね。これで…また……かの御方の寵愛を手にできる…ふ、ふふふ…!
(拭ったばかりなのにびっしょりと顔を濡らす汗と涙を、先程借りたハンカチで拭う)
(絶頂寸前まで押し上げられた快楽が徐々に引いていく感触に)
(ほんのちょっぴりだけ物足りないものを感じたが、今や期待を向ける先は帰還後の寵愛のみだ)
(てっきり酒場の中へ、ゴミ溜めの如く下等生物の群れが押し込まれているものだと想像していたが)
(最悪の事態に襲われることはなく、ほっと胸を撫でおろして商人との取引へ臨む)
(既に仕事を終えたものとして、にんまりと頬を緩めれば)
(意気揚々と外へ続く扉の前で振り返り、商人へ代金とは別にチップ代わりの銀貨を放り投げて)
(機嫌よく外へと飛び出した)
ええ、これで終わり。助かったわ。
さ、街の入口……って言ってもすぐそこだけど。
じっとりと恨めしい視線を送るゲジゲジどもから警護してよね。
(酒場の中でゆっくり心と体を鎮めたおかげで、彼の匂いの危険は然程警戒するものでもなかった)
(相変わらず情欲を煽るものではあるが、今は玩具もおとなしいしきっと耐えられる)
(そして何より、仕事を失敗することなくやり遂げたことに満足感を覚えていたからだ)
(ナーベラル・ガンマはけして誘惑や快楽に屈したりしない、至高の御方のメイドとして相応しき者)
(それを証明できるのだ。ピンチはチャンスとはよく言ったもの。こんなに嬉しいことはない)
…まっ、終わってみれば簡単な――っ?
……えッ……まっ…そんなっ………ッ、う……うううッ…!?
あッ…あああんッ!…あッ、ああぁッ……っくぅうんっ…うンッ…♥
あー…♥…ひッ……な、なんでも…な…ひ……
んんんんっ、ンンッ!…は、はやく……イッて……。はや、く…ゥゥ…♥
(油断していたところをガツンと殴られたような衝撃が走り)
(最愛の彼を模したそれが抽挿を始めれば、身を捩らせて喘ぎを漏らす)
(口元を抑えても漏れ出る嬌声は収まらず、人目を憚ることなく快楽に咽び)
(再び膝をついて、己を掻き抱くように腕で庇えば、その頭の中は体内の出来事でいっぱいになる)
(深く固くフィットしたいとしいモノ。奥へと打ち付けるように動き、最奥のローターをぐりぐりと押し付ければ)
(その度に、押さえつけるようにした腕の中の身体が跳ねて、その興奮、その切なさに)
(滴る愛液たるや、どろりと下着に染みてボトムの股間部までもじわりと水気を広げる)
(外套に包まれている為に直接の視認は避けられているとはいえ)
(まるで失禁したような格好となれば、扇情的な香りは外へと漏れ出る)
(それでもどうにか立ち上がろうとするのは、ゴールも手前。倒れ込んでどうにか手の届くところにあるから)
(先んじてこちらを助け起こそうとするのを拒むように、涙に濡れた瞳をキツく吊りあげるものの)
(どこまで通用したものか。それに、今は衛兵にだけ注意を払っているが)
(その他のアクシデントが起きないとも限らない。グシャグシャになった頭の中で、どうにか次の手を考えようとするが)
(手のひらをすり抜けていくようにまとまらない)
(ただ街の外へと出ることにだけ執念を向けるのであった)
>>92
……?
(なに他人事みたいな顔してるんだろうという目)
いえね、魔眼持ちでも真祖でもない人間をリングに招く程、私は外道ではありません。
ロシア代表というくくりであればツァーリである彼が出向くのも当然でしょう。
……ほ、ほら…そこは私の代わりにヴィイが背後に立つ者として、
WANNAВиййййййййййй!!!
とか叫びながら突きの連打をしてくれるでしょう。
まあっ、嬉しい。カドックはやっぱり私のことが好きなのね。
(からかうように、つんと額を指先で突いて)
……余談ですが、なにかひとつ、最悪で醜悪な……
そんな危機的状況があれば、自ら死地に向かってしまうやも……と、
これは独り言よ。
>>93
『思っていたよりも順調だな。と言うかもしかして気づいているのか?いや、いないのか。
まぁなににせよ、無事に果たせそうで何よりだ』
(銀貨をもらった商人は素直に喜び出ていくナーベを見送る)
(彼女の軽い足取りは主人も見ており、その姿に素直に感嘆する)
(ナーベラルに与えられた試練の二つ目は誘惑)
(あの衛兵が主人が化けたものであるなら彼女が惹かれるのも無理はない。とは言え、自身が参加することは反則だと感じた)
(だから先回りし、ダミーとして衛兵の一人をそう見せかけるように偽装した)
(だがナーベラルは気づいているのかいないのか、男に反応を示すことはない)
(その事に嬉しいやら仕掛けがからぶったことに対してがっかりしたりと忙しかった)
「それならば良かったです。あなたのような美しい人はあまりいませんからね。
視線を向けられるのも仕方ありません。
冒険者の方だとか。この街にはお仕事で?」
(ナーベが出てくれば衛兵の男は変わらず、主人と同じ薫り。もっと言えばフェロモンを身に纏っていた)
(彼女が強い意思で誘惑や快楽に抗うことなど気づいてもおらず、
衛兵としての職務に忠実なのか彼女がついてきているのを確認すると来たとき同様に前を歩く)
(しかしながら残念ながら彼女の試練は始まったばかりだった)
(油断しきっていた彼女のなかを、ローターなど比較にならない長大な張り型が身をくねらせる)
(それだけで自身の中を巨大な蛇がうねるように、内側から爆ぜるような快感が爆発する)
(主人がそうするように彼女の奥を突き、先端を押し付けるようなその行為はまさに閨を彷彿とさせる)
(ローターとは違い、その性器をくねらせるだけで吸い付くようにフィットした中をかき混ぜていく)
「ど、どうしました、大丈夫ですか?ぐ、具合でも悪いのですか?
どこかで、休まれますか?」
(彼女の声は自然と前にいた衛兵を呼ぶ形になる。彼女がいかにどう言おうが衛兵が善良であればあるほど駆け寄ってしまう)
(そうなれば彼女に至近距離から主人の香りを嗅がせる形になる。それどころか彼女が膝をつけば自然と肩を貸す)
(肌を寄せ合う距離に入れば、それはもはや主人に抱かれるときよりも濃密な香りに包まれ、目眩すらしそうなほど)
(あくまでも善意でそう言いながら睨み付けられる彼女の視線も通用しない)
(涙に濡れ蕩けたその視線は男を誘うことはあっても、払い除ける力は今はなかった)
(その間にも彼女の中の張り型はうねるように揺れ動き、彼女の後頭部を殴り付けるような快感を走らせる)
(下着まで汚した愛液が中をかき混ぜる度にいやらしい水音が聞こえるものの衛兵は気づいたようすはなく)
(それでも気づかれているかもしれないと言う光景は彼女の羞恥心をこれでもかと煽り立てる)
(これだけの人間を前に果てる、と言う屈辱まで突きつけながらゴールはほんの数十メートル先)
(彼女を抱き起こすように抱える衛兵は彼女の意思とは逆にどこかで休ませようと、入り口から離れていこうとしていた)
>>94
………僕は組んだとしてもセコンドだよ。
(あんな人外魔境に参加してなるものかと言う視線)
あげたところですぐに死んじゃうよ。もう既にアレな聖女がいるのは見たし。
……………皇帝がでるとこういろいろ大丈夫かな?どう見てもマンモスだよね、彼。
…………ヴィイってそんなに便利だったんだね。と言うかそういう戦いだったっけ。
いろいろ危ない気もするけど。
……………礼装が必要なだけだよ。ワルキューレ達のはまったくないとかそんなことはない。
(額をつつかれればぷいとそっぽを向いてみせ)
………君の口からそういう言葉を聞くとそそられるな。
破滅主義というのも美しい気がするけど。
ふふふ、独り言ありがとう。
>>95
…ひ、や…ぁあ……へえき…だって…言ってる、でしょ…ッ…!
……だ、め……ッ……だめ……こんなッ…あ……うそ、うそ……
やッ…だ……イくッ…ううーっ♥
(ナーベラル・ガンマには天然の気がございました)
(まさか至高の御方が化けて接触しているなどと疑わうことさえ思いつかず)
(彼の指示によって、せいぜいそうした香りを込めた仕込みをした程度だと感付く程度)
(比較的好意的な態度は、彼が今回の試練に手心を加えた結果だとすら思っていたが)
(その認識は甘かった事に気づき、側に寄って肩を貸すという厚意に酷く苛立ちを覚えた)
(最も、それが障害になるなどと、当の本人達以外は知らず)
(まさか香り一つで劣情を催す淫乱だと、彼が仮に配下の一人であったとしても気付くはずはない)
(肌を寄せ合う格好になれば、びっしょりと汗で貼り付いた衣服が擦れて火照った肌を刺激し)
(絶えず性感帯を苛め続ける張り型の動きは、魔力による操作の影響か)
(単なる前後の抽挿に留まらず、これでもかと愉悦を暴き立てれば)
(呆気なく身体を震わせると同時、絶頂を迎えて、張った身体から卑しく香りを立ち昇らせる)
…ッ…あ……あ、はあ……♥
……わ、わたひ……ッ……い、言いつけ…まもれず、に……
…う、あ…ぁぁ…う………はぁ……ア、い――――様……
はぁッ…はぁッ……シ、シたいの、に……どうして、こんなに……
我慢ッ…した…っ……のに………も、もう…いい……
離して。……街の外に仲間が来ている…から……そこまで、連れてって…
(蕩けた顔に弛緩した身体、色めき立つ絶頂の直後に)
(甘い快感に溺れながらも、涙は粒ではなく、筋を描いて止めどなく溢れる)
(やっぱり駄目だった、と失意の中でも快楽に悶える己を悔いて)
(肩を借りながらも、どうにか声を絞り出して囁やけば)
(熱を帯びた吐息が衛兵の耳へと吹きかかり)
(至高の御方へ普段向けている挑発的な仕草は、彼へと向けられる)
(もっともそれは、出会って間もない彼を誘惑する為のものではなく)
(完全な無意識の中での身振りであり、どうにか取り繕っていた劣情を)
(図らずも解放されてしまったがゆえのこと)
(主人を以てして、淫魔染みてきたと言わせるそれが善良な彼を煽り立てるのであった)
>>96
まぁね、私も貴方はセコンド向きだと思っているわ。
徹底したリスクを排除して効果の高い戦法を組むというのは大事なことよ。
彼、目が怖いのですけれど、マスク着用ならば無問題ッ!
……言ってみただけよ。ヴィイがそんなに野蛮な戦いするはずないじゃない。
真の精霊は目で殺す。ヴィイに見つめられたらみんな即座にスリーカウントよ。
……ふふ、可愛いのね。
ならばせいぜい有効活用してちょうだいな。
礼装の彼女も、あなたの為になるならば死力を尽くすでしょうから。ウフフ。
彼女、あなたが好きで好きで、仕方がないのよ。
(遠回しな惚気であった)
さて、成り行きで遷ろう展開だと聞いていたけれどどうなるものかしら。
今夜は十分に休養が行き届いていますから、休憩の必要はありません。
最後まで付き合ってね、マスター。
>>97
「こんなに震えて平気なわけはないでしょう。吐息も荒くなっていて………少し休みましょう。恐らく風邪かなにかでしょう」
(今回の件については想定外がいくつかあった。その中のひとつはナーベラルに天稟があむたことだろう)
(衛兵に香りを混ぜたのはあくまでも偽装したもの。それが彼女に与える効果まで期待したものではない)
(それがこういった形で働くとは思いもせず、これには主人も驚き、同時にひどく興奮した)
(それに気づかない衛兵は肩を貸し、彼女をそう言いながら諌める。あくまでも彼女の回復のための休憩をとろうとする)
(触れあえば濡れた感触が汗だとすぐに気付くものの、それがまさか発情によるものだとは思いもしていない)
(彼女の中をかき混ぜながらうねる快楽の蛇のような張り型は絶頂したからと止まることはない)
(ゆっくり動きながらその余韻に浸らせて、香りたついやらしさを広げていく)
(それを直にかぎながらもあくまでも職務に忠実にあろうとするも)
「わ、わかりました。ではそこまで行きましょう」
(涙をこぼす姿にドキッとしながらもそれでも耐えたのは理性の強さだろう)
(失意に浸るナーベラルを情け容赦なく張り型は責め立てて、大きく動けば奥を突き、ローターを押し込むように子宮口に押し付ける)
(ただささやくだけ、それだけでも淫魔染みた彼女がすれば男の理性を簡単に崩すことになる)
(そう言いながらも足取りは少しずつそれていく、向かうのは自分の家)
(そのまま、彼女に欲望をぶつけようとした時だった)
『ナーちゃん!おかえりっす!』
(入り口に立ち、大きく手を振るのは先ほど見送ったルプスレギナ)
(本人の気まぐれか主人の判断か、大きな声で声をかければ衛兵も正気に戻りルートを修正し入り口へと向かう)
(そこでルプスレギナに受け渡すかたちになれば、張り型も動きを止めた)
『お疲れ様でした。あらあら、どしたんすか?泣いちゃって。失敗したんすか?
でもでもアインズ様がお待ちっすよ』
(荒い吐息をつく彼女を見れば、んふーと笑い、馬車に連れていくと座らせる)
(慰めか彼女の涙を赤い舌で舐めるとにこりと笑ってそういった)
(程なくして<転移>を使いナザリックに戻った彼女は一も二もなく、主人の待つ寝室に呼ばれるのだった)
>>98
マネジメントには向いているのかもね。
でもどちらも僕の言うことあんまり聞いてくれなさそうなのが問題だと思うんだ。
マスクつけてるのかな。って言うかマスク必須だっけ?
より反則な気がするけどね。施しの英霊はいないんだっけ。でもペペのところはインドだし確実に来るよね。
……た、たまたまだ。礼装を回収するためとかそんなことは全然ない。全然ないからな。
お祭りで死人はだめだよ。まずなにより自分を大切にしないと。こういう服装も似合うんだね。
(礼装を見つめてそう呟いた)
いろいろあったけどこんな風になったよ。彼女の存在はいろいろ大きいのだと思い知ったね。
それなら良かった。ではあともう少しよろしくお願いするよ、僕のサーヴァント。
あ、名前については見ぬふりをしてくれ。
>>99
……ッ…あ…!あああッ…!あンッ…ふ、あぁっ…♥
はぁッ…はぁッ…いッ…ああぁ……と、とまって…くれない…♥
…ッ、あ…や、らぁぁ……またッ…イ、く……ぅ…イッちゃ……あ…ァ…♥
(ぐずぐずに蕩けたそこを、主人の嗜好さながらに追撃する張り型は)
(その形だけではなく、その攻め方も二人の情事を彷彿させるもの)
(もはや一切の取り繕いはなく、そばの彼の様子にまで意識が向くことはなく)
(倒れ込んで己のカラダを一心不乱に慰めて、何度も続く絶頂に我を忘れてしまいたい)
(ずっと溢れる瓶に蓋をしたように押し留めていた衝動は、一度溢れればちっとも抑えは効かず)
(その発情の度合いたるや、傍目には衛兵を誘惑して取り込もうとする光景にしか見えないだろう)
(連続で快楽の至りへと突きこまれ、もはや足は言うことを効かずに)
(衛兵の彼が促すままに行き先を決めたところで、聞き覚えのある声が耳に届く)
……ッ、ル、ルプー……。
…っ、あッ……え、えっと……!
……くすん。っう、えぇ……ぐすっ、ぐすっ……
そう、なの……私、失敗しちゃった…の。
愚かで無能で、言われたこと、何一つまともにできない。
こんな私に、きっと愛想尽かしたに違いないわ。
(快楽のさなかにありながらも、親しい姉妹の姿が目に入れば)
(咄嗟に外套で顔を拭おうとするも、その浅ましく快楽に溺れる何もかもを隠せはしなかった)
(いっそ快楽に呑まれてしまいたかった感情は、ひたすら追撃を続けていた張り型が停止したことで)
(落ち着くどころか、すっかり意気消沈の有様で)
(馬車に運ばれていく最中もずっとメソメソと唇を震わせており)
(自由奔放な次女の姉としての面目躍如とばかりに慰めてもらうのでした)
(今の精神状態ではほんの僅かな優しささえ、強く胸に響き)
(彼が舌で涙を舐め取れば、ちょっぴり照れたようにもじもじと視線を逸す)
(行きと帰り、別人かと思える程の態度の違いであった)
ナーベラル・ガンマ、只今帰還致しました。
……こちら、言い付けられていた品でございます。ご確認を。
そ、そして……今回の試練の結果は如何でございましたか……?
……ご覧になっておられたでしょうから、今更言い訳は致しません。
どうか、この欲望に抗うことひとつ叶わない無能に、自害を命じて下さいませ。
もう…ッ……もう、私……貴方様のお役に…立てる…自信が、ございません…!
せめてこの命を以て、アインズ様の無聊を慰める事ができましたら、それが唯一の救いにございます!
(戦闘メイドの正装たるアーマードレスへと装いを整え、寝室へと向かう)
(失意にがっくりと肩を落としつつも、部屋の中に入れば素早く主人の前へと跪き)
(両手の上に乗せた約束の物品を掲げるようにして献上し)
(続けて、彼へと上げた顔は悲しみ一色に染まっており、唇を震わせる様子は)
(今すぐにでも泣き出してしまいそうな程に切羽詰っていた)
(首輪の嵌っていない首筋を見せつけるように、頭を傾ければ)
(その場所へと指を滑らせて、処断を願い出るのであった)
>>100
フフ、わかりました。
あちらこちらへ揺さぶりをかける私にもきっと責任の一端があるわ。
……その、少し…ね…?
見るからにアレな、あんな環境に送られたものだから、ちょっぴり以前のような蹂躙を期待してたのも…嘘ではないわ。
彼らが好む高慢で毒舌で、己の実力を鼻にかけた振る舞いを特に強く心がけていたのもその一環ね。
……こんな物言いだと、まるでされたくて仕方ないみたいに聞こえてしまうかしら。
別にそんなことはないけれどね。
ひとまず混乱させてしまうといけないから、一度閉じておくわ。
あなたとの戯れも味わえたし、これで十分。
お返事不要よ。必要であれば、またぽん――いえ、魔法使いさんが応じてくれるでしょう。
>>101
「おやおや、大丈夫っすよ。そんなに心配しなくても。おーよしよし。
至高の御方はそんなことで見放したりしないっすよ」
(次女らしい落ち着いた雰囲気で、顔を隠す彼女をおやおやと見れば豊かな胸元に抱き寄せてお姉さんらしく振る舞う)
(ぎゅっと抱いて彼女を優しく抱き締めて胸元に埋めさせながら、彼女を慰める)
(メソメソする三女を優しく癒しながら慰めて、涙をぬぐえばもじもじとする姿にんふっとわらって)
「意気消沈した姿もかわいいっす!襲っちゃうっす!」
(そのまま押し倒したりしつつ、じゃれたのは彼女なりの気遣いか)
(別人のように大人しい妹を可愛がったりしているうちに<転移門>に戻る頃にはくんずほぐれつで乱れた姿だった)
よくぞ、戻ったな。ナーベラル・ガンマ。
確認させてもらおう。ふむ、問題ないようだな。
(彼女が寝室に入れば、主人はいつものローブ姿ではなくバスローブのような寛いだ姿だった)
(差し出された包みを受けとると中身を確認し、問題がないのを確認するとふむと首肯く)
(それをそっと手にしてナーベラルに差し出す)
(差し出されたのは真っ白なハンカチーフであり、紫の糸で刺繍されたのは桔梗を思わせる花)
これはお前への褒美だ。まずはこの度の任務ご苦労だった。
今回の目的はあくまでこの荷物の運搬だ、それは果たされた。
副題としてお前にはいくつかの課題を課したがその一つを失敗したにすぎん。
お前に耐える力があることは確かに確認した。だから失敗ではない。
これについてはアルベドも納得している。
今後は自制し、執務中は控えよ。そのハンカチはその戒めでもある。
(泣き出しそうな顔を見つめると手を髪にかけて優しく撫でる。預かっていた首輪をそっと首にかけてやり)
(落とそうとした首筋をしっかりと覆ってやる)
(優しい声音でそう言い、屈んだ姿勢から立ち上がると再度ベッドに腰かける)
(そしてニヤリと微笑むと立ち上がるように促して)
とは言え、罰は与えねばなるまい。失敗したぶんのな。
ナーベラル、この場で私が与えたローターと張り型を返してもらおう。
(悪辣にそう口にする。今は動かないそれらはそれでも確かにそこにある)
(彼女の試練は終わり、ここからは褒美の時間)
(それを表すように主人は正装ではなく弛緩した姿だったのかもしれない)
>>102
正直迷ったみたいだけどね。
明確に誘惑とかしなければそうするつもりはなかったらしいよ。
ほら、なんだかんだで独占欲が強いからね。
高慢で毒舌なのを屈服、と言うのは抗いがたい魅力だったらしいけど。
それはそれでいいんじゃないかな。したくて仕方ない、だから高慢に振る舞う。素敵だと思うよ。
それじゃこちらも閉じておくとしよう。
僕も君とこうして話せて楽しかったよ。
不要と言われたけれどこれだけは言いたくてね。それじゃこっちはこれで。
……わぁ。
また、アインズ様から至高の品を頂いてしまいました!
うふっ、うふふふ…。
我々の寝室がまたひとつ素敵に彩られることになりましたね。
(寝室のキャビネットの上へと置かれた花瓶から顔を覗かせる桔梗の花)
(クローゼットの中に収められた衣装の数々)
(その中でもとりわけ、水着や浴衣は記憶に新しい)
(ちゅ…と唇を寄せるのは左手にはめられたサファイアの輝き)
(首輪は厳密に言えば、用意したものを彼に付けて頂いただけなのだけれど)
(二人の繋がりを始めるきっかけとして、心の拠り所であった)
……と、前置きが長くなりました。
ちょっぴり惜しい気持ちもございますが、今夜はちょっぴり早めの解散となりそうですので、
そちら考慮致しまして、このタイミングで凍結頂きたく存じます。
お疲れ様でございました。
……私の一挙手一投足に、喜びを覚えるアインズ様は…なんだかおかわいい印象がございました。
私の想像以上に、なんと申しますか……よくご覧になっておられるのだな、と……
う…えへへ…へへへぇ…
>>105
元々にお前が運んでいたの私が送るプレゼントだったのだ!
まぁなんというか私がこう負けた感じだな。お前を見ていてしびれを切らしたというかな。
うむ、なにかこう色々と増えるのはいいものだな。
(桔梗を見るたびに少し恥ずかしさを覚え、クローゼットの衣装は恥ずかしさを煽る)
(やはり行為のことを思い出すからか、指輪に唇を寄せる姿すら興奮を煽られる)
(彼女から受け取った首輪を見れば、その時間だけ時を重ねたのだと思い返した)
うむ、それについては聞いていたからな。問題ない。
もう日も暮れたとはお前と過ごすと本当に時の流れが早いものだな。
今日もありがとう、お疲れ様だ。ナーベラル。
………もちろんだ。お前の動きの一つ一つに私は喜びを覚え、時に嫉妬している。
今回もお前を襲わせても良かったが………お前を抱いていいのは私だけだ。
余談になるがラスボスとしてアルベドが待ち受ける予定だったが勝てそうにないのでやめた次第だ。
さて、次の話をしておこう。私の方は日曜日ならば12時から夜まで空いている。お前の予定はどうだろうか?
>>106
素敵な演出かと存じます!
その、ずっと中身が気になってはいたのですが、
試練の建前で挑んでおりますから、それをお尋ねするのも不敬というか権限がございませんし。
または単純に、お使いの名目で急遽用意したもので中身には特に触れずとも良いお話だったかな、と。
……時期柄、とても素敵なプレゼントかと存じます。
汚してしまうことを考えると…ちょっぴり使用を躊躇ってはしまいますが…ウフフ。
しびれを切らしたというのは…アレでしょうか?
私の様子が、ふふ、ずっと遠くにいらっしゃる貴方様を誘惑しているように感じておられたとか…
そのような感触でございましょうか?そうでしたら嬉しいものです…!
仰る通りにございます。体感時間が短すぎて、現実時間との乖離にいつも身体が追いつきません。
はい!ありがとうございました!
トラブルもございましたが、アインズ様のお言葉が嬉しくて…救われた気持ちでございました。
私の為に時間を作ってくれたということなのだろう?…と聞かされて、
とても居ても立ってもいられなくなりました!そうなのです、アインズ様に…お会いしたいから…♥
アインズ様が妬いてくださるという事実だけで、私はとても…嬉しくなります。
無論っ、そのっ…貴方様以外の者に身体を許すつもりはございませんが…!
どのような形であれ、私は貴方様の興奮に寄与したく存じますので、そちらはご随意に。
不要とあらば排除なさることに異存はなく、
私が下等生物を通して見ているのは、その奥にあるアインズ様の心の動きにございますゆえ。
……そ、それは……助かりました。物理的にも精力的にも勝ち目が感じられません…!
(未だにキスだけで腰砕けにされたのをトラウマにしているらしい)
はい、かしこまりました。12時でございますね!
特に問題なくお会いできるかと存じますので、ぜひとも続きを…したく。
…近頃は、その…別の方々のお話が中心でしたし、
久しぶりに御身とエッチできると思いますと、ちょっぴりドキドキしております。
>>107
クリスマスだからな。お前に贈るものはやはり選びたいものだ。
フフ…お前のその無邪気なところは私を駆り立てるな。
何事にも驚きは必要だ。恐らくお前がこういうかたちで戻ることは予想できていたからな。
良いではないか、物は使われてこそやはりその役目を果たすと言うものだ。
…………ああ、その通りだ。お前を遠くで見ながら誘惑されていた。
私があの場にいたらお前をそのまま抱いてしまうくらいにな。やはりその、色気をとても感じた。
高慢な振る舞いも、お前を強く抱きたくなる一因だ。
お前の一挙手一投足が私を興奮させている。つい、今回の本題を忘れてしまうほどにな。
本当だな。日暮れが早くなったのもあるが少しばかり寂しさを感じなくもない。
トラブルはつきものだ。気にせずともいい………そう気にせずともいい、照れてしまうからな。
フフ…なんの間違いもあるまい。お前は私のために時間を作ってくれたのだからな。
私に会いたいと真っ直ぐな視線を向けてくれるのはとてもうれしいものだ。
妬くとも、お前が誰かに抱かれるなど我慢ならんことだ。
……フフ、これまでお前と積み重ねてきた時間によるものだろうな。はじめより確実にお前に執着しているだろう。
ありがとう。ナーベラル、私もお前の喜びに寄与したい。そう考えているよ。
………なるほど、私の心の動きか。それは盲点だったな、お前に言われてはじめて気がついたよ。
………ラスボスとしては相応しいからな。フフ、あの光景が忘れられないのもあるのだろうな。
(トラウマを残したナーベラルの頭をよしよしと撫でて慰めて)
うむ、少し遅くなる可能性があるからな。12時からお願いしよう。
うむわお前との続きがとても楽しみだ。
フフ…かわいいことを言うな。確かに久しぶりだ。
少し加減できないかもしれないな。たっぷりお前を愛させてもらおう。たくさんドキドキさせてやる。
>>108
……さ、流石は未来予知にも等しき智謀にございます。
この結末を見通しておいででしたか……!
……などということはなく、お恥ずかしい限りでございます。
(今回の顛末を思い出すと、カーッと赤くした顔を両手で覆いました)
これからはこのハンカチを御身だと思って……汗と涙を拭うことでしょう!
……わ、ぁ……。え、えぇと…素直に嬉しくございます。
私はいつもアインズ様のご関心を……特に色事につきましては、
お会いする以前はちょっぴり自信に欠けるところがございましたので、
そのように仰って頂けるのは…私自身の成長も感じられて…嬉しい……嬉しいですっ!
……でも、私をこのように変えてしまったのは…アインズ様、です…♥
どうかそれを覚えていて下さいませね…。
いつもお別れが近づく度に切なさが募ってしまいます…
こんなに深く、たくさん言葉を交わしておりますのに…
大変に心を潤してくれるやりとりなのに……心というのはままなりません。
……!!その一言…きゅんっときました!
そ、そうですね。危なっかしい私ではございますが、
御身にだけこの身を捧げたく思っておりますのでよろしくお願いいたします。
その…はい……我々のシチュエーションは倒錯したものも多く、
アインズ様の行いがきっかけで、私は下等生物に辱められる事も多々ございます…
あ、愛して下さって…おります、このナーベラルが…
下衆な欲望を持って近づく者達に弄ばれることに、どのように感じておられるのか…ですとか…
ある種の破壊衝動なのかな…とか、御身自身と違ってけして手心のない存在ですから、
屈辱と快楽の間に溺れる姿が愉悦を誘うのかな…とか分析してみたり…
そうした愉悦や苦悩を思っては…私も弄ばれる事にものすごく…ゾクゾクしてしまうのです。
……これって間接的に、御身の精神が傷つけられる事に興奮しているのでしょうか…?
いえ、興奮は興奮で別にございますけれども。
SとMは表裏一体でございますし、ある種虐められているようで…
不敬ながらも御身を虐めているのかもしれません。……ちょっぴり複雑なお話になってしまいました。
確かにアルベド様は敗北を喫しても格が落ちるどころか強大さを増すばかりなのが恐ろしい……
いえっ、流石だと思っております…!
(恐れつつも尊敬はしているらしい)
(ビクビクと怯えつつも、彼に撫でられるとあっという間に気持ちを暖かくするのでした)
はっ、承りました!
えへへ……いつだってそうです。ナーベラルは御身に深く深く心酔しているのですから。
再会までの日時を指折り数えております。ウフフ、大好きですっ…アインズさまっ!
……で、では…名残惜しくも今夜はこの辺りで解散したく存じます。
もっと一緒にいたいですが……別れに未練を残すと、いつまでも離れがたくなりそうです…
アインズ様。またナーベラルを可愛がってくださいませ。
(彼の顔を下から覗き込むように小首を傾げて顔を寄せれば)
(そっと別れを惜しみながら、淡く唇を押し当てるキスへと耽る)
(その感触に胸を高鳴らせながら、唇をなぞるように指を滑らせてたまらず口角がきゅっと上がるのでした)
ありがとうございました。またお会いしましょうね、私の最愛の御方…♥
>>109
………そう大したものでもないさ。お前の性格を考えれば自然とわかることだ。
お前は慎みのある女だからな。恐らくこうなると思っていたさ、
(両手で顔を覆うナーベラルの頭を撫でてて慰めて)
うむ、お前の涙をぬぐうことが出来るならばそのハンカチも喜ぶことだろう。
そうか………お前にそう言って貰えるととても嬉しいよ。
自信を欠かずともいい、お前は出会ったときからとても色気のある女だったよ。
成長と言う点は否定はしないがな。とても私好みだ、お前の一挙手一投足が私を掻き立てるとも。
……私が変えたか。それはとても光栄なことだ。うむ、たしかに覚えておこう。
その通りだな。お前と離れるのは寂しいことだ。やはり寂しさを募らせてしまう。
だがたくさん交わした言葉が次回までの思い出として確かにここにある。
それを胸に次回を楽しみにしておくとしよう。
そ、そうなのか。それならば良かった。
……フフ、今回の試練はお前の忠誠を示したものでもある。お前が私に身を捧げる、それを確かに感じたよ。
うむ、確かにそうだな。お前は、その、なんというか性格も相まって下等生物に靡くのが似合うというかな……。
愛しているお前が屈辱にまみれた姿は、とてもそそられる。お前が言う通り……屈辱と快楽に溺れたり、悪態をついていた口を塞がれるのがたまらなくな……。
フフ………そうだな、それもあるのかもしれない。私とお前の場合はそこにいずとも互いを想ってのことだからな。
うむ、確かにその通りかもしれない。お前が私を虐めているか………それはとても面白いことだ。
それはあるのかもしれないな。私もそれを楽しんでいるのかもしれない。
アルベドは、そういうところにおいては負けのない性格だからな。
フフ…そう恐れずともいいさ。
(思えばそんな二人と閨を共にしたと言うのはすごい光景だと思いかえし)
(ナーベラルを甘やかして撫でながら、しばらく穏やかに過ごした)
ありがとう。私もお前のことをただの配下だとは思っていない。
お前のことをいつも大切に思いながら過ごしているとも。
再会の日を楽しみに待っている。大好きだぞ、ナーベラル。愛しているよ。
うむ、名残惜しいが今夜はこれで休むといい。
フフ、そうだな。いつまでも離れられなくなりそうだな。
あぁ、お前に会える日を楽しみにしているからな。
(愛らしく小首を傾げる顔を見つめて、唇を当てられればしばしそれに酔いしれる)
(唇をなぞるしぐさすら可愛らしく抱き締める手に少し力を込めたのちに抜いた)
ありがとう、ナーベラル。お疲れ様。
また会おう、私の最愛の相手♥
……私こそが○代目サンタ。そう、ナーベラル・サンタ。
年の変わり目に欲深き訴えを口にする愚かな下等生物どもに、
嘆きと恐怖をもたらす為に派遣されたメイド――ではなく、サンタよ。
愚かなカミキリムシどもに、プレゼントを差し上げましょう。
お代はあなた達の命ということで。
(真っ赤な衣装に白いもこもこ。肌の露出はほぼなく、赤いスカートから覗かせる足は黒いタイツでしっかり覆われていた
(背負った風呂敷は元々は白かったようだが、今は血飛沫で真っ赤に染まっている)
(そう、これは鈍器だ。夢ではなく硬いアレコレを詰め込んだそれはまさしく凶器)
(下等生物達の間では通称ブラックジャックだとか呼ばれているらしい)
街でサンタが求められているようですので、このような形でいかがかなと。
モモンさんの評判の向上の為、相棒である私も…
今回ばかりはマスコットに扮することでできることがあるのではないかと思った次第でございます!
……よく下等生物達が、私に罵られる事をご褒美だとかのたまっておりますし、
実際ドギツイ一発をプレゼントしましたら、
下等生物は被虐に喜び、私は下等生物を始末できる事に喜ぶ。
クリスマスとは素敵な催しでございますね。
……待ち合わせ、12時からだったわ。
私ってひょっとしてぽんこつなのかしら。
(体育座りで膝を抱えて、その背中にどよんと影を落とす)
少しそのへんを散歩して参ります…
時間になったら戻ってきますので、一人分の靴下を準備なさってお待ち下さいませ…
>>111
サンタってそう言うものだったか。しかしナーベラル・サンタって語呂がいいな。
またこうなんと言うかとてもよく似合う。
…………露出がないのもまあいつものことか。お前のガードはとても固いからな。
(部下に合わせたのかいつも被るローブではなく、茶色の毛皮はハムスケを思い起こさせる)
(角のついたそれはトナカイであり、なかなか大柄なトナカイが二足で立つ姿を晒していた)
しかし眠る子をその風呂敷で叩き回すと言うのはなんというか物騒なわけだが。
こんな感じになるのは不可能なのだろうか。
(サンタと言うかダークなうさぎ衣装を持ち出して)
サンタは撲殺とかしないから!夢と希望を与えるのが血と殺戮とかどうなのだ!
まぁお前に罵られるのを喜ぶものは多いな。罵るときのお前もまたいい顔をしているのが困る。
殺すのは構わないが無垢な者はやめておけ。
あと漆黒の名前を汚すような行為もだ。
さて、待たせたな。ナーベラル。所用があり12時から頼んでいたが予定より早く終わった。
お前の顔が見たくてつい足を運んでしまったよ。
(フフ…と笑うもトナカイ姿ではしまらなかった)
https://dotup.org/uploda/dotup.org1718978.jpg
>>112
……………ひょっとして…………え?
いや、なんでもない。気にせずともいい、まるで忠犬のようではないか。
わかった、ではそのように待たせてもらおう。
(大きな靴下を用意すると豪華なベッドから吊るしておき)
なにかワクワクしてくるな。年甲斐もないのだが。
(一応寝た方がいいかとトナカイ姿のままベッドに横たわった)
>>113
……な、なんと勇敢な!?
まさしく暴虐の獣たるその姿は、至高の存在にこそ相応しきものです!
いえ、街の良い子バエ達に永眠をプレゼントして回る眠りの妖精でございます。
それこそがサンタにございますがゆえ。
……そ、それは…はい、その……サンタとは些か趣が異なりますかと。
あ、危うく娼館から派遣されたものだと無用な疑いを招きかねません!
御身がお望みであれば…着用する事に異存はございませんが。
サンタが赤いのは殺戮の証ではなかったのですか!?
……まぁ、言ってはみたものの、靴下の中のプレゼントの要求が、
私に罵って貰うことだとか書いてあったら、流石の私も眉を顰めます。…気持ち悪い。
かしこまりました。……我々は害虫駆除の業者ではなく、
あくまで街に平和と秩序を齎すもの。下等生物にも一欠片の慈悲をくれてやってもいいでしょう。
……はい!お会いしとうございました!!
う、嬉しいものです…アインズ様がそのように足を運んで下さる姿を想像するだけでニヤけてしまいます…
……その格好、似合ってはおりますが、御身にソリを引かせるのは抵抗がございますね。
むしろ、私が四つん這いになってソリを引いてアインズ様をお連れするべきなのでは!?
>>114
(彼が横たわったその隣を抜き足差し足)
(大きな靴下のサイズを確認したが、とてもミノムシのように少女一人入れる大きさではなかった)
……いえ、発想の逆転よ。
……アインズ様、遅れ馳せながらサンタがやってまいりました。
先程普通に会話を交わしておりましたが、ここはもう何食わぬ顔でプレゼントを配りにですね。
(大きな靴下を片足に身に付けて、そのままベッドの上へと乗り込み)
(ずしりと一人分の体重の重みがベッドを通じて彼に伝わると同時)
(仰向けになった彼の腰部へと跨がり、見下ろすように微笑みかける)
プレゼントが移動してはいけないという決まりはございませんので。
……包装用のリボンも欲しかったでしょうかっ!?
と、ともかく、不敬ながら…トナカイに跨ることもまた自然と言えば自然。
これが!これこそが最適なのでございます!
(彼との騎乗位は慣れているだとか、そういう問題ではなく)
(まさに夜這いそのものな行為に、カーっと染まる表情を誤魔化すように矢継ぎ早に言葉を叩きつけた)
……とっ散らかってしまったけれど、まぁいいわ。
ご自由にどうぞ、アインズ様。
今回の続きに用いる衣装の提案……の一環でもございまして、
メイド服や冒険者の装いに限らず、たまには…その……
行為の雰囲気に大きく作用するものとして、そういったものもありかなと、と。
…以前のハロウィンの催しでは…その…軽い触れ合いのみに終わりましたのありますので。
>>115
なに祭りだと聞いたからな。たまにはこんな服装も悪くはあるい。
それはなんというかなかなかにホラーだな。お前のカルマが邪悪なのを忘れていたよ。
フフ………お前のその顔が見れただけで贅沢をした気分だ。
なるほど、異存がない程度ならばやめておくとしよう。
部下を無用に辱しめるものでもないからな。私としてはお前に着せたいが至極残念だ。
うちにもそんな化け物はいないな。人をこん棒にしたりする悪魔ではないのだから。
フフ……それはそうだろうな。しかしお前の罵りがプレゼント扱いなのも面白いことだ。
うむ、冒険者として喜びを配ることは名声に繋がる。とりわけ今の魔導国には必要なガス抜きだろうな。
私もお前に会いたかったよ。つい用事が終わったらその足で戻ってきてしまった。
サンタにソリを引かせるのか?フフ…冗談だ、ハムスケがじっと見ているからな。
それはあいつにやらせるとしよう。そう言えばクリスマスプレゼントは決めたか?
私の範囲内でナザリックにも配らねばな。
>>116
(眠ることはなく、探知のスキルで気付くものの無粋はよくないとそ知らぬふりをする)
(寝息をたてるふりをしながら暫くこの微睡みを楽しんで)
……………その発想はなかったな。
靴下にはいるものがプレゼントの範囲内だと思っていたぞ。
私のところにもサンタが来るとは思わなかったよ。
(ベッドの沈みにその動きを見ずとも理解し、そのまま股がられれば視線を合わせる)
(柔らかな感触を味わいながら彼女の下着のクロッチ部分に熱い滾りを押し当てる)
(見下ろされると言うのはなかなかに斬新な気分だと微笑んで)
そうだな。たまにお前は天才的な発想を見せる。
フフ…頭にでも構わないし、身体に巻き付けても構わないぞ?
たしかにそうだ、トナカイにまたがるのは自然なことだな。
(染まる頬を見れば嗜虐心を刺激される。腰に手をかけ、見つめれば彼女の身体が折れても逃れられぬことを教える)
(夜這いでありながらかけられた方は戸惑うこともなかった)
>>117
うむ、ありがとう。ナーベラル。
返事はまとめてでもいいし、こちらだけめもいい。
衣装の提案か。私も同じことを考えていた。
もちろんありだとも。お前はよく似合うからな。
それに普段は隠された部分も多い。お前の衣装は見たいことが多いからな。
フフ…ハロウィンのものでしっかりとえっちをするのもいいし、望むものがあるならばそれでもいい。
ただし、なににせよ私が染め上げてしまうことだけは許してくれ。
>>120
では要点のみこちらにまとめてお返事させて頂きます!
悪魔は人間の心を折る方法をよくご存知のようでございます。
私は虫けらを踏み潰す事に愉悦は覚えますが、嬲る趣味はございませんね。汚いし…
まさに悪逆を為す在り方こそかのヤルダバオト。
……もうひとつのかの強靭な肉体の悪魔のもうひとつの渾名についてはご存知ではございますか?
あの件、一言物申したく思っておりましたのでッ!
…己の身体ひとつが捧げ物というのは、不敬なのでしょうか。
それとも、生殺与奪を捧げるような忠義の証として映るのでしょうか。
主の心ひとつでどちらにも受け取れそうなものでございます。
……え、えっと…この流れのまま、シてしまうのも悪くはないかと思わされるものでした…が、
今はインスピレーションを得るだけにしておきましょう…!
はい!そういう訳でございますので、
御身がその…問題の映像までご用意なさったそれが最適かと思っております。
私が察するところ、その…こうした展開を見越して、上記のものを見せて頂けたのかな…と予想しておりますので…
…と、申しますか、お前に着せたいのだが至極残念だ、などと…そのように仰られて、
それをただ黙って見過ごすような不忠者はこのナザリックにはおりません!
……き、着たいです!是非とも私にその衣装の着用を命じて下さいませ!
ですが!無論、御身が望むものであれば、私は如何様にも。何でも構いません!ほ、本当に…なんでも。
ただ希望を告げていただければ、そのように致しますとも!
その場合はこっそりと耳打ちなさっていただければよろしいのです!
こうした問答は、貴方様の好みを知る良い機会ですので、
本当に…遠慮などはいらないのです。
変態的な格好でも、留年した15歳設定の運動服でも、くのいち衣装でも結構です!
……お聞きしたいです、是非とも。
>>121
その通りだ。悪魔こそもっとも人間を知り尽くした存在と言える。
時に拐かし悪逆を成すと言うものだ。お前はある意味で一思いにやるからな。
ルプスレギナよりはマシかもしれない。嬲るといえばソリュシャンもだな。
もちろんだとも。私に知らぬことはないさ。
物申すがいい。あの件に対するお前の意見は聞いてみたいと思っていた。
遠慮はいらんさ、むしろとても楽しみなほどだ。
まさか?どんな財宝よりもお前は価値がある。仲間達が創造し私が手ずから育てたのだからな。
リボンひとつかけて差し出されると言うのも悪くないものだ。ロマン、と言うやつかな。
フフ、勢いのままにしてしまいそうだがあちらも盛り上がるところだからな。
とっておくと言うことも大切だ。お前と過ごすクリスマスなのだからな。
ありがとう。そう言ってもらえて嬉しいぞ。
そうだな。お前には隠し事はできないな。あとはお前のウサギ姿で調べるとやはりこれがよく見つかるからと言うのもあるのだろうか。
フフ………誘い受けというのもたまにはいいものだな。お前にそう言われると嬉しいぞ。
デは着てもらおうか、今のでも構わないしどこかででも構わない。
なるほど、ではたまの機会だ。そのあたりに少し触れてみるか。
あまり考えたことはないが、以前に告げたようにメイド服は好きだな。プレアデスならば誰のでもな。
それがわかる通りクラッシックなものでも改造されたものでもいける。
基本的には露出が高いものを好む傾向にはあるがそれはお前が鉄のガードだからかもしれないな。
留年した15歳設定の運動服と言うのも関心はある。くの一衣装もいいな。身体のラインが出る服は好きなのかもしれない。
チャイナドレスやスーツと言った服装は露出は低いものもあるがラインは出るからな。
さて、とりとめがなくなってしまったがこんなところだろうか。
お前の参考になれば嬉しい。そしてお前からもあれば教えてくれるとうれしいぞ。
(手を伸ばして頭を撫でて)
申し訳ございません!お待たせしております身ではございますが、何分……
この時期柄の慌ただしさに眉を寄せたくなるものです。
お返事、もうしばしお待ちくださいませ…!
構わんさ、時期も時期だ。
お前を待つのに長いと思ったことはない。ゆっくりやるといい。
こちらについては気にせずともいい。
>>122
はっ、かしこまりました!
では……畏れながら、物申させて頂きます!
……ゴ、ゴリラル呼ばわりは少々酷いのではッ!?
確かに私にはナーベとしての表の顔がございますので、
しばしばプレイアデスでは仲間はずれとなる機会が多くございますが……
多分彼女たちの連携には、至高の御方の足元にも及ばない魔法詠唱者が加入するよりも、
注意を引きつつパワフルに殴りかかれる高レベルのタフな前衛の方が勝ちの目があるのだと思うと…
生半可な魔法こそは御身には最も効果の薄いものですし…ちょっぴり寂しかったのはございますが…!
お、思わず御身の背中を抓りたくなったものです。
実際には手出ししませんが…。こほん、そのような感じ、です…。
ありがとうございます。
けして利口な存在ではございませんが、御身の一言で値千金ともなりましょう。
季節を変え時期を変え、色々なイベントがございますが、
何かと理由をつけて己をプレゼントしてしまう器量持ちはアルベド様の方なので、
私の性質に合わぬ大胆さに、いつも思い返しては恥ずかしくなるばかりでございます。
……や、やはり…!…釣り針を垂らしておいででしたね。
では、その……ひとまず前回の続きに対するお返事に盛り込む事は叶いませんでしたが、
そちらの方で機会を窺って装いを改めたく存じますので、よろしくお願いいたします。
というわけで、今回はセクシー仕様の兎さんで、その…罰を受けたく存じます。
はっ、承りました!メイド服の要素を残しつつ、清楚にも露出過多にも振り分けられますのは、
流石のデザイン性ではございますね。ウフフ、スカートは長い方が淑やかな感じで好みではございます。
……あ、あえてのものでございます。
御身に仕込まれるまで、性的な関心については他人事もいいところだったのです…!
……そんな私だけがプレイアデスで唯一、兎さん魔法のような露出の激しいお遊びが仕込まれておりますのは、
ちょっぴり至高の御方々の嗜好を感じられる気がして、なんだか…恥ずかしいものがございますね…
……なるほど。私にはかの腹筋バキバキなメイドのような肉体はございませんが、
概ねあのような衣装にも理解があるのだとお察しいたしました。
身体のラインの出る衣装……しかと記憶に刻んでおきたく存じます。
御身の仰るように、チャイナドレスなどはまっさきに思いつくものではございましたね。
…私から、と申しますか、例の皇女の代弁とはなってしまうのですが、
着て頂くのならば、彼に所謂ゴスロリを着せてみたい感触はございます。
ウィッグを付けて、お化粧をして。
人はその時の格好に、多少ながら人格を寄せられてしまうのはございますので…
そうしたものを詰ったり、逆に強要したり、そうした嗜好にちょっぴり興味を抱いておりますね。
単純にタイトなシルエットのボトムなどを膝まで半脱ぎにしまして、
自由に身動きが取れないところをまたまた苛めたりですとか、そういうのも悪くありません。
(倒錯した発言ながらも、親子のようにも触れ合う光景は微笑ましく)
(頭を撫でられながらも口元を手が隠すようにしながらくすくすと笑んで見せるのでした)
>>124
大変申し訳ございませんでした。
本日は最初から大きく時間を掛けてしまって、なんだか心苦しくはございますが…
お話し合いの結果に多少寄せて続きを調整しましたので、
こちら返しのお返事で一緒に貼り出させて頂きますね。
>>125
う、うむ。言うがよい。
すまない……なんというかあまりにも語呂が良すぎてな。
ルプスレギナはすぐに戻るわりにお前が不在なことはとても多いな。
連携と言う意味ではそうなるだろう。とりわけお前と私はそういう相性的には悪いだろうな。
まあその辺りは仕方あるまい。つねることを許可しよう。
閨で今度してもいいぞ………アルベドには内緒だぞ。
お前は利口だとも。様々なことをよく考えている。私はイベントには疎い部分もあるからな。
アルベドは確かにそうだな。彼女のそういうところはとても好きだ。楽しみにしていると言ってもいい。
お前はお前だとも。アルベドにならずともいい。お前のよさを私は知っているつもりだ。
ふふ、そこまでのつもりもなかったがな。お前と見るとついな。
それは仕方ないさ。しばらくお前には罰を与えることになるからな。
うむ、わかった。ではその形でよろしくお願いするとしよう。
とても楽しみだな。退廃的と言うかお前はやはり色気があるな。
その通りだ。プレアデスだけでみればルプスレギナとソリュシャン以外は皆クラッシックなものになるのかな。
長いスカートもいいものだ。捲らせたときの背徳はやはりそれに比例する。
フフ…………ピュアだからな。そんなお前に淫魔のようになるまで仕込んだかと思うと興奮するな。
仲間内からもお前はそういう視線があったのかもしれないな。露出が少ない者にありがちなところか。
腹筋バキバキなメイドはそうはいまい。いや、腹筋バキバキなのも嫌いではないがな。
そうだな、クラッシックな装いは好きだな。水着についてもそれは言えるだろう。
うむ、チャイナドレスはスリットの問題もあってかやはりその色気を覚える装いになるな。
フフ…もちろん構わんさ。なるほど、ゴスロリか。
とても似合う気がしてくるから怖いものだな。むしろ目覚めそうで怖いのだがな。
もちろん構わないとも。私も楽しみになってくる。
うむ、ボトムによる拘束もいいものだな。日常にあるもので拘束し、どうするも自由と言うのがまたいい。
(話す内容は倒錯しながらも朗らかに笑い合い、上品に口許を隠すナーベラルを見つめて)
(緩やかに笑いかえしのんびりとした空気を楽しんだ)
>>126
謝ることはない。待つ時間も幸福だ。
わざわざすまないな。お前のその苦労を以て心苦しく思うことはない。
つい話に夢中になったが再開については任せよう。
その、お前としたくて割りとたまらなかったからな。
>>128
……やはり、私には駆け引きの妙……その素養はないようです。
貴方様からそうした言葉を引き出せただけで、
すぐに尻尾を振って擦り寄ってしまいたくなってしまいますがゆえ…
え、えへへ……至高の四十一人の多くは猫より犬派だったそうですが、
創造物である我らも…ひょっとしたらその影響が出ているのかもしれませんね…
では、順番を前後させまして、続きからご覧に入れます。
<速攻着替え>を都合よく使用させて頂きまして、
すぐにでも御身の望まれる衣装へとチェンジさせて貰う腹づもりでございますので、
きっかけを与えていただければ即座に。…頂けなくても、私の方で我慢しきれずに着替えてしまいますが。
フフ、よろしくお願いいたします。
>>103
……こ、これは……?
ッ…あ、ありがとうございます…!
(包みの中身のハンカチ。その刺繍には見覚えがあった)
(この部屋にも飾られているその花を忘れたりするはずもなく)
(彼が差し出したそれを両手で掲げるようにして受け取れば)
(折り畳んだまま、頬に押し当てるようにして質感を味わう)
……ですが、何故!?
ご覧の通り……結果は散々たる有様で……ッ!
……っ、左様でございましたか。
あくまでも私が任務へと取り組む姿勢を試されていたという事でございますね。
……はっ!かしこまりました!
お、御身を前にすれば、いつでも…その…迫ってしまいたい衝動に駆られてしまうのですが、
この度の温情に報いるべく、今後は慎ましく事に当たらせて頂きます。
(彼を失望させることなく、合格点を頂けた事にホッと胸を撫で下ろして事実を受け止める)
(すると絶望一色に染まっていた表情は、今やその残滓すら残すことなく喜色に包まれる)
(彼の期待に答えようと一生懸命背伸びしては失敗する性質も見抜かれていたのだろうか)
(大分おまけして貰った感は否めないが、崇拝の対象であり、父のようにも慕う彼に)
(優しく頭を撫でられたのならば、それは落ち込んでいても尚それを塗りつぶす幸福というものだ)
(常に肌身離さず身に付けていた隷属の証が戻ってきた事も大きい)
(ますますの忠義に励むべく、決意を新たにするのであった)
(まずはコキュートス様に座禅という修行でも学ぼうか。誘惑を断ち切る為には他に何を…?)
(頭の中は既に、これまでの失態を拭うだけの成長を目指して切り替わっていたが)
(まだ終わってはいない。彼の雰囲気が少し変わった事を察すれば、立ち上がって小首を傾げた)
……ッ、う……うう……か、かしこまりました……!
ば、罰は当然にございます。わ、私……あのような状況に置かれながらも、
その内心はいつ暴れだすともしれぬ、この玩具に……心をかき乱されておりました。
……んっ……フ……ん、……ンンッ……♥
(手甲の嵌められた腕で、手繰り寄せるように卵型のスカートの前面を捲りあげれば)
(その過程で下着の紐へと指を引っ掛けるようにして解き、陰部を晒し上げる)
(片側の紐が解かれた下着は、まるで旗のようにも逆側の太腿に張り付いて)
(その中央部からは僅かに張り型の根本を覗かせており)
(そこから伝う滴りが、絨毯へとぱたたっと垂れ落ちて染みを作る)
(それは汗のようでも、または卑しさゆえに期待を込める淫液でもあり)
っ…く、んん…はッ……ふうっ……う、ッ……ふ、んっ……
(下腹に力を込めて、まるで排泄を思わせるようにお尻の中を下っていくローター)
(鼻で息をしながら呻きを漏らし、アナルまで差し掛かれば)
(広がったその窄まりから玩具の先端を覗かせ)
(ひり出されるようにもぬるっと滑り出て、絨毯の上へとまずはひとつ)
(前からではお尻のそうした様子は伺い見れないながらも
(まるで排泄にも近い、肛門から物を吐き出す感触というのが酷く羞恥を刺激する)
い、いかがでございましょう…アインズ様……
立ったままですと、その…詳細はご覧になれないかと存じますので
よ、よろしければ……ベッドの上で……開脚した格好でお見せするというのはいかがですか?
…も、もしくは…その……こうした行いに適した装いで、それを見守って頂くのもよろしい、かと……
(先程まで失意にあった瞳は、任務に送り出す前にようにも色めいて媚びた趣があった)
(罰を与えられるという大義名分を得た今は、好きなだけその卑しさを発揮することができる)
(そう思えば、羞恥に身を焦がしつつも、胸を掻き乱す情欲の熱には叶わず)
(固唾を飲みながらも、彼へと告げる提案は、己の内を曝け出す行為にも近い)
>>129
それでいいとも。私はお前と駆け引きがしたいのではない。お前の反応を楽しみたいのだ。
仔犬のように愛らしい女だよ、お前は。
その姿に私は癒されると共にますますお前に引かれると言うものだ。
そうかもしれないな、基本的に猫気質のものはおるまい。
ルプスレギナくらいか?ちょっと猪突猛進な犬と言うかんじもあるがな。
ありがとう、ナーベラル。では私も続かせてもらおう。
わかった、フフ…どちらにするか楽しみだな。その辺りも少し図らせてもらうとしよう。
こちらこそよろしく頼むぞ。
>>127
ウフフ。作中の流れですと、アインズ様は私にだけ辛辣な面を見せて頂いておりますし……
王都ではカットされていましたが、アインズ様にげんこつされるシーンもございましたので…!
ちょっぴり寂しく感じながらも、その距離感の近さを嬉しく思ったりもしますし…
いずれまたアインズ様と世界征服の傍ら、いちゃいちゃとする出来事が欲しいものですね。
ふと小耳に挟んだお話では、私が覚醒すれば…正妻争いに首を突っ込む事ができるそうです。
……まぁ、その……はい。確かに、現状の私は性的には覚醒されているのかもしれませんが…
ちょ、寵姫としての面ばかり推しているのが、ちょっぴりアレではございます!
…わぁ。怪我の功名の正しい使用例になりました。
それ、嬉しい…。ぜ、是非ともその権利ッ、行使させて頂きます!
プレアデスの面々にはそれぞれ衣装にも特徴が出ておりまして、
至高の方々の素晴らしき創造力を称賛するばかりでございます。
エントマの女中服も趣があって良いものでございますね。
和風でありながらも足元は、靴やソックスが洋風だったりと、
創造主である源次郎様の美的センスの優れたところを感じさせます。
……っ、あっ…えっ……ア、アインズさま…それは…!
…お、おそれおおい…です、う……。ぷしゅー…
(仲間内からも――とは至高の面々にかかっているのだろう)
(そのような対象として少なからず関心があったのだと想像すれば、立ちどころに耳先まで紅潮し)
私、水着ですと複数のストラップの付いたものや、
フリルなどで純粋に水着として完成度の高い美を求めたくなってしまうのですが、
クラシックと申しますと…あまり飾りなく、肢体を引き立てるようなシンプルな構成になるのでしょうか?
それはまた、良いことを聞きました!大事なことです。来年の為の!
…彼には天然のパンダメイクがございますからさぞお似合いでしょう。
黙っていれば、DTBの銀に化粧っ気を足して着飾った風な仕上がりになりそうですね。
アインズ様に関しましては、どのような衣装もお似合いになるのですが、
闘技場で初披露のガウン……今回も身に付けておりますそれは……
と、とっても……エッチです…!
あとは…そうですね、太陽王のあの肌に張り付く黒インナーもえっちです。
という形で畳んでしまいましょうか。
根掘り葉掘り聞きたいことがございましたら、都度応じますので。はい。
>>130
おまえへの褒美だ。何かある度にそれ見れば今日のことを思い出すだろう。
(彼女への贈り物は貴族が持つような意匠のものだった)
(頬に触れれば絹のしっとりとした質感を与えて、柔らかなその感触は包み込むように優しい)
まず第一の目的は果たされた。これがまず最低限のものだ。
そして次にお前が今後、淫欲に耐えることができるかを試させてもらった。
結果として下等生物の前で絶頂するという醜態を晒したが、それは本懐ではない。
耐えることを覚え、その能力を示したのだからこれは成功と考えている。
これについてはアルベドも納得している。お前は変わらず私の女だ。
こう言う場において遠慮は必要ない。だが我慢が悦楽を生むことは知ったはずだ。
(屁理屈で押しきった部分がない訳ではないが、そこに理合いがないわけではない)
(アルベドを説き伏せつつ、彼女にも褒美をやることを約束しつつ目的は果たした)
(今後彼女が無闇に迫ることはない。そして、我慢をした先にある快楽を教えると言う目的をここに果たそうとする)
(玩具により解された彼女の肉からは香り立つ女の色気が広がってくる)
(それは少し前の生娘であった頃からは想像もつかない淫らな香り)
(丁寧に下ごしらえした料理を前にしたように、執務とプライベートのスイッチを切り替える)
(基本的に真面目な彼女の性格はこちらにおいても発揮される。教えれば教えただけ飲み込む)
(それは男として、この上ない喜びでありアルベドとは違ったラインで淫らと言えた)
ほぉ、心を乱されていたか。どんな風にだ?
果てることへの恐怖にか?それとも私に見捨てられることへの畏怖か?
お前が私の女でなくなったならば誰がそのあとに着くのかとかだろうか。
アルベドか、シャルティア、ソリュシャンを抱いていたかもな。
…………言わずとも手を使わずにするとは流石だな。
(戦闘メイドであることを決定付ける衣装、それは甲冑のようであり、メイド服でもある)
(当然ながらセックスをするには向いてはいない。だが、だからこそそのスカートを捲らせたときの背徳は凄まじい)
(ベッドを境に衣服を着た者と着ていない者)
(それはそのまま生者と死者の構図であり、主人と従者の関係である)
(いつもは衣服を身に纏う主は裸であり、今日に限っては着込む従者でありながらその力関係は明白)
(淫らなそこを見せつける事になれた手つきはそれだけで喜びを誘い、彼女の中を埋める玩具を見ながら報告を求めるように尋ねる)
(だが中身はもう仕事ではなく、プライベートと言う名の調教)
(彼女の羞恥心と対抗意識を煽るように名前を口にし、彼女の姉妹の名前を口にするのはより明確な嫉妬の対象)
(戦闘メイドの姿のまま、擬似的な排泄をするように玩具を放り出す)
(その光景はいやらしい、と言う一言では収まらない)
(剥き出しの裸体を見せつけ、その中心のぺニスは雄々しく天を突き、肉のない身体で唯一肉をもちながら悩ましく誘う)
(こぼれたローターを見ながらひときわ強く勃起を震わせてニヤリと笑う)
その通りだな…………こちらに来い、ナーベラル。
戦闘メイド姿もいいが、今日は私のウサギだと言うことを身体に躾てやろう。
ウサギは年中発情しているらしいがお前にふさわしい装いで、身体に刻み付けてやる。
これを身に付け、ここに立て。足を広げて娼婦のように私に見せてみろ。
お前が張型で見せたとろけた顔をな。
(欲望の解放を許可し、空間に手をいれると黒を貴重としたバニー姿の装備をベッドの上に置く)
(それを合図に張型もローターも動き出す。お尻を縦横無尽に駆け回り、子宮を壊さんばかりにローターを押し付けられ、
張型は下腹が震えるほどにのたうち回る)
(そうしながら彼女にベッド上を示して、そこで足を開けと命じる)
(もはや隠すものはない、物理的にも精神的にも彼女のすべてを暴きにかかる)
>>132
お前が一番近くにいるから、と言うのはあるのかもしれないな。
ある意味でお前はとても近く気を許せると言うのはあるのかもしれない。
げんこつはまあいいものだな。そのあとのお前の頭を押さえる反応も好きだ。
いつでもできるとも。魔導国を建国して最初の閨はお前が務めるといい。
ほぉ、それは意外だな。まあお前はかなり良いポジションにはいるしな。
アルベドにはできないところでもある。
性的にはそうだな。私はお前に夢中だ。寵愛を一身に注いでいると言うのは否定できないところだ。
うむ、やるといい。行為の最中に背中に爪を立てられるのも嫌いではないからな。
確かにそうだな。お前とユリが一番戦闘メイドを地でいっていると思う。
それらしい、というかな。シズもだがあちらは遠距離さというコンセプトか。
うむ、エントマの可憐さを表現されているのがわかるな。ソックスはなかなか好みだ。
…………私個人の評価だ。気にするな。
(頭をそっと撫でて紅葉のようになった耳を撫でるとフフッと笑って見せた)
なるほど、フリルか。それはわかるな。実に女の子らしいというか。
そうなるな。わかりやすい例をあげると、水着ジャンヌや水着メイド王みたいなものだろうか。
マイクロビキニを着せて辱しめるのも好きだが。
それは楽しみだな、お前と過ごす来年も楽しみだ。
それは私もそう思う。とても似合うだろうな。
なるほど、そのイメージだな。銀髪でもあるしな。
彼女からお姉さまと呼びなさいと言わされそうだな。彼女もまたそういう気質がある。
ガウンはやはりそうなのか。ラフな装いではあるしな。わかる気はするよ。
インナーは私も好きだ。それはよくわかる。
わかったらではこちらはこれで畳もう。
それはまたの楽しみにさせてもらおう。お前とこう言う話をすると楽しくて際限がなくなるからな。
>>133
それは……無論、アインズ様に見捨てられる事への恐怖でございます。
そんな危機的状況にありながらも、カラダを貴方様を想ってやまず、
貴方様の面影をどこかに感じては、その度に快楽を生んでしまう我が身を呪っておりました。
……もはや、貴方様とお会いする度に…欲にまみれた眼差しばかりを向ける……
その悍ましき情欲をどうかお許し下さいませ……ナーベラルは、卑しい女なのです…♥
(ただ耐え忍ぶとなれば、とことん不向きなこの性質ではあるけれど)
(いざその制約から解き放たれれば、駆け上る快楽を純度高く味わえるのは魅惑的なものだと感じる)
(快楽を求めても、欲するように感じられないのは苦しみばかりだからだ)
(彼こそはいと尊き主君。複数の者と閨を共にする事に不満はなかれど)
(ずっと共にしてきた時間の全てが奪われるだけならまだしも、それらを羨むだけの立場には戻りたくない)
(一度蜜の味を知ってしまったからには、知ろうとせずにアルベド様を擁立していた純粋な頃には戻れない)
(汚らわしいものと聞き及んでいた排泄にも近い行為を、羞恥に苛まれながらも)
(彼の一声で晒してしまう抵抗のなさもそう。この身は寵愛を受ける一方、酷く欲望に塗れて汚れている)
(見せつけた淫らさが、彼の劣情を掻き立てれば、その様子に呼応して吐き出す吐息は熱く、熱く)
かしこまりました、アインズ様…。
私は貴方様に愛玩される事を悦びとする者。
ね、年中発情していると伝聞される生態は…わ、ッ…わたしに…相応しいものでございましょう。
…ッ、あぁっ…はぁーッ…んッああぁ…っ……はぁーッ…う、ッ…あ……ひぃッ…ンン…!!
ア、アインズ様の…おチンポが目の前に…あるのに……
御身を模したモノで責め立てられるのは…意地悪な……焦らしにございま、すっ……
(淫奔なウサギとしての振る舞いを命じられると同時に、頭を焼くような刺激が下腹部へと走る)
(氷で出来た女との呼び声さえあった無関心な女としての表情は、ここには一切ない)
(先程の街での出来事よりも早い変わり身で劣情へと染まり、欲望を隠すことなく喘ぎを漏らせば)
(びくっ…びくっ…とカラダを震わせながらも、目的の衣装を手にとって着替えを済ませる)
(装備アイテムに仕込んだデータクリスタルの効果で<速攻着替え>を発動し)
(脱ぎ去るようにした専用のメイド服の下から、下着のようにも扇情的でありながら)
(上品な黒の装いを現し、乳房の上部に刻まれた文字がはみでないように肩紐を引っ張って調整する)
(網目の装いは白い素肌にフィットし、メイド服で覆われていた華奢な腕の細さや)
(細いながらも肉感的に躾けられた太腿の質感を強調して)
(それぞれの足でアシンメトリーな装飾が、衣装を眺める目を退屈にさせない)
(メイド姿と同じくホワイトブリムを残しながらも、ポニーテールの結び目は白いリボンではなく)
(どこか少女チックに真っ赤なリボン。それと魔法の効果でない、兎の耳に見立てた飾り)
はぁーッ…はぁーッ…、ど、どうぞ……着替えました……。
ご、ご覧くださいませ…アインズ、さま…♥
貴方様の寵愛が頂けるのならば、ナーベラルは…どのようなことでも、いたしますっ…
(なめらかな黒の生地の腰回りにはフリルがあしらわれ、どこかチュチュのようにも彩り)
(パンプスだけを脱いでベッドの上へと立ち上がれば、大きく足を開いてガニ股になり)
(左手を後ろ手にベッドの上へと付いて、端で腰掛ける主人の目線の高さに合わせるように高く上げた腰の位置)
(ほぼ下腹部が真横に伺えるような体勢は、性器と肛門の様子を余すこと無く観察できた)
(クロッチに当たる部位を指先でそっと横へとすらせば、くちゅり…と音が鳴る)
(それと同時に、抑えを失った張り型が咥え込んだ陰唇の内側を前後に抽挿する様子が明らかになり)
(白く濁らせた愛液がつつ、と垂れ落ち、ぽっかりと小さく口を開いたアナルも開閉を繰り返す様子を見せる)
…あぁぁんッ…あんッ……アインズさまぁ…アインズさま…みたいに……
激しく、グリグリって…奥、押し付けてくるの……スゴっ…い、の……♥
……アインズ様の魔力で?思念で?動いているからっ?なのッ…?
は、はやく…わたひ……ほ、ほんものがほしい、です…♥
そ、それとも…その前に、ナーベラルのカラダを…楽しまれますか…♥
(腰部の向こうから僅かに見せる顔付きは淫らに堕ち、街ではどうにか耐えようという意思が垣間見られたが)
(主人の許しを得た今、もはや淫欲の虜となったその顔付きを一切隠すことはなく)
(浅ましく品性を欠いた笑みに唇を歪め、切なげに寄せるは媚びた眼差し)
(僅かながらも戦闘メイドたる挟持を保っていたのは、正装である事も大きな要因だったようだ)
>>135
………そうか、私に見捨てられるのがそんなに怖いか。
そんな中でもお前のカラダは発情し、危機感を感じながら快楽を覚えていると言うわけか。
………お前をそんな風にしたのは私だ。お前のカラダはスリルに興奮を覚え、快楽を覚えるということだ。
お前はいやらしく、爛れた女だ。だが私の好みだとも。
(我慢をしていたのはナーベラルばかりではない。彼女の姿を見れば興奮が走るのは主人も同じだった)
(彼女の痴態は見ているだけで興奮を煽り、身もだえする姿は並みの男でも誘惑されるほどに扇情的だ)
(我慢の分だけ快楽の純度は増し、待ち焦がれた時間の分だけ身体の熱は際限なく昂りを見せていく)
(これからも彼女をこんな風にいやらしく淫らに開発していく、そんな気分に浸りながら彼女の姿を見つめて)
(彼女にそんな言葉で煽るものの、そんな気などさらさらない。だがそう言えば彼女の見せる姿は鮮烈に誘ってくる)
(彼女から嫉妬されればそれだけで気持ちは昂り、アルベドを擁立していたピュアな彼女を手に入れることは背徳の蜜に手を入れることに似ている)
(彼女の晒した排泄姿は、最早隠すものの中でも最も秘匿すべきもののひとつだろう)
(その姿と香り立つ匂いは、剥き出しの肉棒をそそらせて、直下立つ)
(漏らすように広がる吐息は熱く、それだけで興奮させられていくのがよくわかった)
うむ、お前は私のものだ。寵姫であり、私の女であり、愛玩である者だ。
この装いはお前にとてもよく似合う。発情しっぱなしの淫らなウサギのお前にはな。
フフ…………同じモノであるはずなのに私の方がいいか?
だが焦らされればそれだけ興奮するだろう?お前はそういう風に躾たのだからな。
(いつもは取り澄まし、姉妹達と話していても滅多に表情を変えることはないナーベラル)
(その彼女が決して見せることはない劣情に染まった淫らな表情。その嬌声を耳で堪能し、その姿を赤い光のような瞳でつぶさに見つめる)
(いつ見ても見事なものだと<速効着替え>を済ませれば、戦闘メイド服とは真逆の装いは下着のようなウサギ姿)
(黒いキャミソールのような姿はいやらしく、毅然としたメイド服とはまるで真逆の淫靡さを感じさせる)
(片足はストッキングに包まれながら、もう片方の足は太股の絶対領域が見えかくれし、肉感的な印象を与えて)
(髪を纏める赤いリボンはまるで不思議の国に足を踏み込んだアリスのような印象をもたらす)
とても美しいぞ、ナーベラル。いやらしい姿だ。
なかなかに私の目を楽しませる。どんなことでも、か。良い心がけだ、ナーベラル。
淑女としてこんなに足を開いて恥ずかしくないか?
(柔らかなベッドは彼女が乗っても大きく沈み込むことはない。フリルを纏った姿はドレスのようでもあるが)
(目の前で足を開き、手を後ろ手につけば突きだされた秘所が眼前に突きつけられる形になる)
(彼女の手でクロッチがずらされれば、まっすぐ目の前に突き付けられた性器は抑えがなくなったように張り型があふれでる)
(内側をゴリゴリと削りながら、愛蜜を馴染ませていく張り型があますことなく視界に入る)
(淫らな唇の姿を見つめながら、より力を込めればそこはさらに激しく振動し、彼女が体勢を崩しかねない程にかき混ぜられる)
気持ちいいだろう、お前の膣の奥。子宮口をとりわけ開発しているからな。
私の魔力でこいつは振動している。まずはお前で遊ばせてもらおう。
絶頂しろ、ナーベラル♥お前のナカをトロトロにとろかせながら玩具を出してもらおうか。
用意ができたら私のモノを咥えこませてやろう。
(腰越しに彼女の淫らに堕ちた顔を見つめながら指先で張り型のそこに触れる)
(荒ぶるその振動を感じながら、入り口にあふれでようとするそれを押さえて)
(切なく色気に満ちた視線を見つめながら、彼女の絶頂を許可する)
(それはさらなる淫らな宴への誘い、指を動かし触れられていなかったクリトリスを指先で捏ねながらそう命じた)
>>136
……っう…ふッ、ンンンッ……
そん、なッ…こと……ッ、ん…ッ……ひ、ぃ……はぁッ、あんッ…♥
ご、ご命令なさったのは…貴方様っでは…ございませんか…
わ、私が…こんなにも色に惚けているのも、アインズ様を想いながら…ぁ……
こんなッ…ふと、くて……激しい、の……受け入れてる…のも……
あ、貴方様が望まれるから……だから……!
(己を淫らな存在と認めはしても、その根源から爛れたものだと頷くことはなく)
(彼の言葉によって事実と直面される事が羞恥へと結び、そうした辱めが更なる興奮を生む)
(いやらしく爛れた女なのも、発情しっぱなしの淫らなウサギなのも)
(淑女としてあるまじき格好で恥部を晒し続けているのも)
(全部ぜんぶ、彼のせい)
(所有物たるこの身は、彼の意向でこうしているだけに過ぎない…と内外に言い訳をする)
(この状況に置かれて感じる悦びは大きく強く、けしてそれだけとも言い切れない)
(こんな下賤たる有様を見せつけるばかりか、言葉で詰られて股を濡らすなんて変態そのものだ)
(だから、これは私のせいでなく、命じられてそう振る舞ってるだけなのだ。絶対にそう)
(彼の形をそのまま写し身にしたそれに貫かれる快感は、一人遊びの枠を遥かに超えるもの)
(至高の御方に抱かれる事を悦びとするこの身には、麻薬にも等しい中毒性がある)
(けれどもどこまでいっても代用品であり、最終的に寵愛を受ける前提での快楽でしかない)
(カラダは満たされても、心が満たされなければ、根幹を書き換えるような陶酔感は得られない)
(焦らされて焦らされて。でも、きっとこうして意地悪される被虐性癖にこそ興奮しているのだ)
…ううッ…うっ、あッ…ああっ…!
あーッ…やぁッ、あ……ンッ、ぐ…ふぅぅ…
はぁっ、はッ…きもひぃぃ…♥あ、いんずさまのっ、指…触れへっ…♥
んぁッ、ン……はげしっ…い、のッ…!下半身のっ感覚、おかしく…ナ、るっ…
あー♥イくッ…!アインズさ、まっ…イき、ますっ……
ひッ、いッ、きっ…かふッ…う、ンッ、ンンーッ…ふうッ、うッ、ふ、くァ…あ……
ううッあ、ああぁ!!あーッ!ああぁッ、やッ……――――っっ……♥
…ひっ……う…、ひっ……ふッ…ッい……うー…♥
(ぷるぷると身体を支えて震える足は、今の状態を如実に表している)
(あまりに倒錯したカラダには、張り型でさえその性質を知り尽くしたように加虐し)
(抽挿で奥に押し込まれる度に飛沫を散らし、もはやシーツの上には汗か淫汁か分からないくらいに)
(その名残が刻まれており、陵辱を想起させるような激しさに加えて)
(アナルを内側から蹂躙する感覚は止めどなく襲い、甲高く上げられる声に余裕はない)
(ナカを削り立てるように快楽を注ぎ込み、それに返す熱く解れた具合こそが卑しき雌の生理作用)
(触れてほしいとばかりに包皮ごと大きく膨らませた欲しがりなクリトリスへ)
(彼の指が快楽を絞り上げるように捏ねると、既に高まっていた快楽のその堰を切ったように至福が溢れ出す)
(背を反らすように高く腰が打ち上がれば、後頭部の頭頂をベッドへと付けて)
(痙攣するように身体を震わせながら、快楽の極みへと至る)
(かくかくと膝側が笑えばお尻からベッドへと沈み、Mの字に開脚したまま)
(ヒクヒクと開かれたアナルから、振動したままのローターが先端を覗かせ、やがてぽんと弾かれるように飛び出して転がる)
(開いたアナルから見える内側の粘膜からは、続けてひり出されようとしている最後のひとつが見え)
(失禁のような光景にも似たそれは、快楽のあまりに意識がお留守になっていなければ)
(きっと大きく羞恥を煽り、あらゆる強がりを無力化したことだろう)
(天幕を呆然と映す瞳は朦朧と至福に耽っており、だらしなく呆けている)
(だというのに、未だに張り型は停止する事無く、敏感に迎え入れるその最奥をローターごと穿ち続けていた)
【…こ、このタイミングで凍結を頂きたくぞんじますっ!】
【疑似排泄までさせられて……わ、私、もはや怖いものなどない気がしてまいりました…!】
【…アインズ様に罵られると、すごく…気分が高揚してしまうのです。病気かもしれません…】
【今宵の撤収時刻は少々早めに20時前後で見ておりますが…】
【お返事の確認程度でしたら、それを終えてからでも問題ございませんので!】
>>138
【う、うむ………なかなかすごかったな】
【とても濃厚な一日をありがとう、ナーベラル】
【フフ…その通りだな。もう怖いものなどあるまい】
【私もお前を罵るのが好きだ。お前はなんというか甲斐があるというかな】
【うむ、わかった。では今日はここまでとしよう】
【次回だが水曜日ならいつもの時間から大丈夫だ。フフ…今から続きが楽しみだ】
>>139
はい!アインズ様こそ、ありがとうございました!
一度倒錯に乗り出すと、そこから先は一方通行で…
なかなか以前までのようにはいられないかもしれません。
なかなか難儀なものでございます。お疲れ様でございました。
はっ、水曜でございますね!事前に体調を整えてまいります。
おそらく日付変わる程度まで一緒にいられるかと存じますので、
その時は…おあずけしていた分、しっかりとご褒美を頂きたく…!
>>140
もう夜かと驚いてしまうな。お前と過ごすと時の流れが早すぎるものだ。
フフ…お前と共に歩むならそれもいいのではないか?戻れずとも共に歩んだことに変わりはないからな。
うむ、ゆっくり休むといい。なかなかに疲れただろう。
日付が変わるまで共にいよう、その日をとても楽しみだ。
わかった………お預けした分だけお前を喜ばせることを約束しよう。
今は、これで我慢してくれ。
(ベッドに座ったまま両手を広げて見せて)
>>141
……では少しだけ。…アインズさま。
(いつものメイド服とは異なる趣のコスチューム)
(兎の耳をぴこぴこよく分からない原理で動かしつつ、広げた腕の中に飛び込んでいけば)
(彼の背中へと腕を回し、しっかりと抱擁の喜びに耽るのでした)
また水曜、会える時間を楽しみにしております。
…最後、どうやら疲れがピークに達してしまったらしく、しばらく言葉が浮かんでこず…
うう、重症でございます。今日は色々とご迷惑ばかり申し訳ございませんでした。
どうにもしまりませんが、貴方様との期待に胸焦がす感触と別れを惜しむ気持ちだけは…
こうして伝えておかねば、いてもたってもいられず…。
本日はありがとうございました。
またお会いしましょうね、アインズさま。
>>142
ああ、ゆっくりしていくといい。
(黒ウサギと呼ぶに相応しいナーベラルを膝上に乗せて抱き締めて)
(目の前で動くウサギ耳を見ながら、背中を抱き締め喜びに耽るナーベラルを優しく抱いた)
うむ、また水曜日に会おう。
とてもよくやってくれたからな。疲れもでるだろう。ゆっくり休むといい。
迷惑などということはないさ。お前の疲れを思えば仕方あるまい。
ああ、お前との別れはいつも寂しいが私はいつでもここにいるとも。
今日もありがとう。とても楽しかったぞ。ゆっくり休んでくれ。
また会おう、楽しみにしているぞ。
私は悪戯の為ならばどのような屈辱にも耐える女。
最近はいまいち良さのわからないロックも聴いています。
(両耳に当てたヘッドホンからは激しい曲調の音漏れが発生している)
(機器が粗悪なこと、そして音量をあまりに上げすぎた弊害で)
(だくだくと汗を流しながら頭に血を昇らせて、その眼はぐるぐると危険に渦巻いている)
叛逆の歌はあまり……歌詞の意味やメッセージにこだわらず、
純粋に音やリズムを楽しむということでいいのかしら?
>>144
プロレスをしたり君がけっこうのりがいいのはわかってたつもりなんだけど。
よさがわからない……君の出自を思えば自然なことなのかな。
(ヘッドホンが似合うなと思いながら後ろから近づいて、ゆっくり持ち上げて)
(音量が大きすぎるとそれを緩めると目を回す皇女にそっと袋入りアイスを押し付けた)
意味合いをもたせたものもあるけど、時代背景やそもそも言語もあるしね。
音楽はそもそも好みだと思うよ。遅れてごめん。待たせたね。
>>145
……負けたらギャグ要員のように言わないで貰えるかしら?
決闘の形にはこだわりなく、真なるツァーリの栄光を手中に収めるためよ。
(脳を揺らすような曲にハイになりつつあったので、パッと音が消え去れば)
(それは待ち人の到着を意味する。持ち上げられたヘッドホン。背後へと振り向けば)
(ひやっと顔に冷たい感触が広がり、多少は冷静に目を細めて応答する)
…わぷ。十八番を奪われるとは屈辱の極みね。
この借りはいずれ返すとして、差し入れは有り難く頂きましょう。
…まぁ、どちらかといえば耳馴染みよく、激しすぎない曲調が好みかしら?
かのゴッドリープ、アマデウスの作品ですとか。
とはいえ……標的の好き嫌いを含めた特徴を抑えておかなくては、
最適な悪戯というものは思いつかないものだわ。
けして第一印象だけがその後の好き嫌いまでも左右するものではありません。
……何が言いたいかって、つまり……お察しなさい。
さて、こういう時にお誂え向きの言葉があります。
……私も今来たところよ、カドック。いつもどおりじゃない。
来てくれて嬉しいわ。再会を楽しみにしていました。
>>146
あまりに出てこないから負けたのか思い止まったのかと思ったらまさかこんなに残ってるなんて。
真なるツァーリってなんなんだろうね。
(ヘッドホンを手にしたまま遠い目をして)
(真冬には似合わないアイスを差し出しながら彼女の国に比べればここは熱いくらいかとアイスを口にし)
こんなことくらいで勝ち負けもないと思うけれど。
まあそのあたりはもうなんというか比べるのもあれなレベルだしね。
基本的には激しい曲を好む僕もあれにはおてあげだ。
その辺りは音楽の奥深さ、なんだろうね。なににせよ、深く面白い。
それはつまり………皆までは言わないでおこうか。
なんというかデートみたいだね………と言うのは恥ずかしくて言いにくいけど。
僕もだよ。今夜は君の良い時間までゆっくり出来る。寒さはないと思うけど、無理のない範囲で付き合ってくれるとうれしいよ。
>>147
フフフ…我が祖国の強靭さはかのグランダルメの侵略を阻む程。
例えリングの中とはいえど、凡退を許すような脆弱さは持ち合わせてはいません。
ただし銃だけはご勘弁願います。
(彼へ肩から寄りかかってアイスに噛み付けば)
(極寒の中でぬくい環境を用意しつつ、その中で冷たいものを味わうという)
(非効率極まりない贅沢の良さがちょっぴり理解できた気がした)
いいえ、大事なことよ。
悪戯で受けた屈辱は悪戯で晴らすのが私の流儀。
だから、あなたの事をもっともっと…知らなくてはならないの。
お分かり?
あら?デートではなかったの?
フフ、冗談よ。その慎ましさは嫌いではないけれど。
先刻告げたように、今日はしっかりと体調も整えてまいりましたから、
一日たっぷりと共に過ごせると思うの。
……時期柄、こうしてあなたとゆっくり出来ることを少しだけ……幸せに思うわ。
さて、続きがまだでしたらお待ちしています。
準備が出来ているようならば、すぐに応じる用意はあるわ。どうかしら?
>>148
国が阻んだのか地形が阻んだのか彼を知る今なら女性のために頑張りそうだとも言えるね。
あの狭いなかであんなに強かったんだ……本当にキャスター?
(餌をた食べる子犬のような姿を見ればアイスを与えながら、暖かい部屋のなかでもより暖かさを覚えて)
(少しだけ身を寄せてその贅沢を堪能した)
屈辱を与えた記憶がないんだけど、そういうならそれに答えるのも主の務めかな。
それは、受けて立つとしよう。君のことを僕も知らないとね。
そ、そんなこともないわけでも、ないけど。
それなら良かった。無理なく過ごしてくれれば何よりだ。
そうだね、日本では師走と言うらしいし続きについては大丈夫だそうだ。
それなら始めるとしようか。このまま落とさせてもらうね。
こちらは簡単でいい。それじゃよろしくお願いするよ。
>>137
それは、私のせいだと言いたいのか?ナーベラル。
お前は命ぜられれば誰が相手でもこうなるとでも。
…………フフ、冗談だ。お前は私だからこそこうなるのだろう?
人を前にすれば冷徹とも呼べる振る舞いで鉄面皮と呼んでも差し支えない表情をみせるお前がこんなに蕩けるのだ。
そんなお前の淫らな黒ウサギ姿、滾らぬはずもない。
(彼女の言葉に低い声でそう口にすれば、それは静かな威圧と冷徹。不快感はないもののその冷たさは行為の熱に反して氷のように冷たい)
(だがそれは怒りによるものではない、氷の鞭で打つようなそれは彼女の羞恥心を嬲る様に打つ)
(それは遠回しながら彼女が自分のものだと示す行為に他ならない)
(誰でもなくそれを彼女に示す行為は、快楽で酩酊状態の彼女に強烈に刷り込む)
(そしてそれが、自分のせいだと言われることに悪い気はしない)
(むしろ、強烈にそれを望んでいるのだろう)
お前をそうしたのは生みの親でもなく、私だ。
お前の髪の先から足の先まで私のものだ。
(視線を感じるほどに吸い付くように張り型を飲み込む美しい肉の内側まで見つめ、濡れる雫の一滴まで収める)
(彼女が他人に抱かれることは我慢ならないが悶える姿を客観的に見れることは興奮を助長する)
(骨の身に息ずく肉塊はそれが蠢く度に同じように疼いていき、今すぐにでも彼女を求めたい衝動に駆られる)
(身体を重ねておらずとも互いに心を重ねながら、愛する彼女を目で犯していく)
ナーベラル………とても良い声だ。艶があり、乱れることのないお前の声がこんなにも淫らに響くことがあるだろうか?
おかしくなれ、お前の恥ずかしい姿を見ていてやる。
フフ………えらいぞ、私の許可を求めるのはな。いいだろう、イクがいい。
おかしくなるほどの快楽に身を委ねながら、イけ!
(下半身だけが独立した生き物のように蠢いていき、震える足にそっと頬を寄せる)
(甲斐甲斐しく揺れる足先すら愛おしく、冒険者のときにもメイドのときにも晒されることのない柔肌にキスをする)
(そうしながら肉芽を優しく押してやり、彼女の快楽にもう一花添えていく)
(お尻と膣、その両方から感じる打ち付けるような快楽とは違う肉芽からの電撃のような快楽)
(目の前で打ち上げられるように晒された秘部を見つめながら、震え、果てる姿までしっかり見届ける)
(彼女のナカを知り尽くしたモノを模した張り型が彼女を果てさせるのを見届ければ、今日はそれだけではない)
(アナルから飛び出したそれは彼女の直腸を犯していた玩具。内側まで見せながらそれが溢れるのを合図に彼女の絶頂が終わる)
(もちろんそれは新たな行為のスタートに過ぎない。顔を起こすと張り型に責められ、痙攣するように震えるナーベラルを見つめ、そっと身体を横から押してうつ伏せにする)
…………素晴らしい絶頂だった。見えるか、と聞いてもそれどころではないかな?
褒美を与えるぞ、ナーベラル。よく我慢したな。
昨夜はお預けにしたからな、溜まっているだろう。
私もだ。今夜は私の子を孕むほどに犯してやる。
………!っ、私のモノで一発で起こしてやろう。
(ローターの抜けたヒップはぽっかりと空き、彼女の腰をつかむとお尻だけを高くあげさせる)
(交尾を前にした雌犬のような体勢にすると、ぽっかりと空いたアナルにペニスをあてがう)
(ローターにほぐされたとは言え、それでもふたまわりは亀頭の方が大きい)
(だがその事も構わず押し込めば、腸液でぬるぬるのアナルを犯していく)
(張り型が残る膣側までおしひろげるとポニーテールを手綱を握る)
(同じ2本のペニスが前と後ろから一人の女を攻める不思議な光景を展開するのだった)
(その衝撃で呆けたナーベラルをさらなる快楽で打ち付ける)
(直腸の深いところまで貫けば、その衝撃は子宮の裏を叩き、圧迫感と共に得も言われぬ快楽で包み込む)
(無機質な張り型とは違う熱い肉の温度は焼けるほどで、彼女の熱をダイレクトに感じれば柔らかな尻肉に腰を打ち付けた)
>>149
私は筋力はEだけれど、力も使い方ということよ。
マンモスの如く強力な攻撃役を立てて補佐するやり方は、
とても理にかなっているでしょう?
(合理性を重んじる彼の影響とばかり、ここぞと肩越しに見上げてみせて)
(二人の関係を顧みれば、いざ「よくできました」と撫でて欲しいタイミングでもそれは期待できないが)
(今はこの辿々しく、そしてもどかしい距離感を楽しむのでした)
はい、確認させて頂きました。ありがとう。
さすが、あなた準備がいいのね。
では私からもお返事を用意しますから、待っていてちょうだい。
本日もよろしくおねがいします。
>>151
いや、そういう問題でも………
(ないと言い切れない部分に煮えきらず、どこか似てきた部分を感じながら視線に気づけば肩越しに目が合う)
(既に以心伝心な部分もあるため、何が言いたいかすぐにわかる)
(手を伸ばして頭を撫でようとして、そっと肩を叩く)
(今はこれがせいいっぱいらしかった)
エスコートは男の仕事、だろう。
いや、本音を言うなら僕もそれくらい楽しみだったと言うことだよ。
それじゃよろしく
>>150
はーッ、あッ…あぁッ、あ……ひッ…ひうっ…♥
(絶頂に耽り、夢見心地に意識が白く染め上げられるのもつかの間のこと)
(まるで主人の嗜好を反映させたようにも、張り型はその勢いを緩めることはなく)
(敏感に痙攣させる身体に反応するや否や、奥へと振動する玩具を抽挿で叩きつけて)
(けして休み無く与えられる快楽に、蕩けた唇から舌を突き出し)
(あられもなく快楽の虜に成り下がった姿を見せつける)
(うつ伏せに押し倒されれば、襲い来る快楽の波に耐え忍ぶように枕を両手に抱えた)
(けれどもそれも、おぼつかない意識の中での反射に過ぎず)
……あー…?あ、っ…え……あ、ッ……な、なに……?
ごほおび……?へ……なんれ……え……
(掴まれた腰に高くお尻を持ち上げる後背位)
(この張り型の代わりに彼のモノでいっぱいに埋め尽くしてくれる事を微かに期待するも)
(広げられたアナルに、あてがわれたペニスが侵入していく感触に瞳を見開くと)
…あッ…あああっ…あ、あいんず…さまッ……イっ…ぎ、ぁぁ……
やッ…あ…むり、ッ……無理むりッ……いま、は……ッ……ンッ……あああッ…!
…はーッ……あーッ…♥はぁッ……う、くぅぅ…ッ……
ど、どお…なってる…の……わ、わたし………♥
(既に彼の大きさで膣ナカも広げられているのだから、その圧迫感たるや並々ならぬものであり)
(そうした状況で無理やり割り込んでくるアナルの極太な感触に、悲鳴を漏らすの無理からぬことで)
(調教の成果から、間もなく快楽に塗り潰されてしまうだろう痛みに、ポロポロと涙で枕を濡らす)
(どれだけ戦いで肉体を痛めつけられようとも、気丈たる表情を崩す事はないが)
(快楽と苦痛でぐずぐずにされたカラダはひどく感情的で、平静を保つ余裕はどこにもない)
(どちらも正しい彼のカタチ。それがお互いに所有権を主張するようにも、前後に衝き動かされれば)
(けして分厚くはない会陰越しにその粘膜を押し広げる形となり)
(前後にすれ違う際に、盛り上がりが擦れる瞬間や、突き入れるタイミングが一致した時など)
(無理くりに獣欲が収められた時の激しさなどは、苦悶の領域であり)
(けれども、それを全て苦痛で説明することはできない。求められる快楽が徐々にそれを和らげていき)
(流麗に伸びた黒髪を手綱代わりにされれば、お尻に彼の下腹部が当たる度に
(持ち上げられるように、突っ伏した顔が浮いて背中ごと仰け反り)
(彼の意のまま好きなまま、カラダを使われているような支配的光景となる)
はッ……はッ……は、ひッ……♥
あンッ……あッ……はっ、はぁッ……はひゅっ……
ひろげ、られてるッ……ア、アインズさ、ま……ああッ…ん…!
苦しッ……いき…できないっの……れ、れも……こ、こうふん…して……たまんない…♥
わ、私を好きなようにッ……お、犯して…くださいませっ……!
ナーベラルはっ……貴方様の……貴方様だけのものでございます、からッ…!
(大きく露出させた背中からは汗が噴き出し、大きくズレた肩紐は片側が二の腕に貼り付く)
(捲って片側に寄せたクロッチは襞を作ってくしゃくしゃになりつつも)
(すっかり体液が染み込んで、淫臭を漂わせている)
(ウサギ本来の丸型の尻尾の代わりに、深々とアナルを突き立てるものは更に発情を促すばかりで)
(もはや苦しみも痛みも全て快楽の中)
(広げられた二つの穴も、ぐずぐずに蕩けた表情も―――)
(直視する環境にないことが、大胆さを助長させるばかりだ)
【別に最後のはフリというわけでは……】
【えっと、違います。別に姿見ばりに羞恥を煽ってほしいとかではございません】
>>153
………目が覚めたか?気持ちいいだろう、快楽に呆けながらより強い快楽に揺り起こされると言うのは。
(獣の交尾とも違うお尻を持ち上げられた体勢から彼女のアナルを犯していく)
(既に前に入っているのは直腸越しにもよくわかる。その熱さだけが前と後ろに埋められた物の差)
(彼女の悲鳴が心地よく部屋に響き、開かれた唇から覗く舌は美しさすら感じさせられる)
(剛性すら感じさせる肉棒は固く、彼女のアナルを犯しながら前を埋める張り型を押し出すように擦り付ける)
無理なものか………お前のアナルは私のモノを受け入れているとも。
前も後ろも、私に犯されている気分はどうだ?
(痛みを感じさせぬ程度の力で彼女の顔を引き起こしてやる。美しい顔が見下ろした眼下に広がるのを満足そうに見つめる)
(広げられた膣内を荒々しく押し広げる張り型とは違い、後ろを犯すペニスは優しく彼女の直腸を味わっていく)
(こうして二つを比べる形になればその差ははっきりと出る。
機械的な律動をする張り型とは違い、ペニスはランダムに彼女の中を擦る)
(愛らしく枕を抱きながら涙をこぼす姿は普段なら良心の呵責を覚えるものだが、今は嗜虐心と快楽に胸が満たされる)
(平静を失う彼女を丁寧に責めながら粘膜を擦り合わせ、二つのカタチを味合わせていく)
(快楽が落ち着けば、張り型に合わせて貫く余裕すらある。アナル側から押し出すように突いて)
(快楽と苦痛を振り幅に、苦痛のなかに落とされた快楽は次第に広がりを見せながら彼女を支配していく)
(手にした黒髪を少し引くだけで彼女の背が仰け反り、それだけで角度が突き新たな場所を擦る)
呼吸すら忘れるほどの快楽……存分に堪能するがいい。
苦しさなどすぐに忘れるさ、お前のここは吸い付いてくるぞ!
お前の体に教えてやる……私がお前の主人だと………
ここに教えてやるとも…お前が…私だけのものだと…………!
見るがいい、ナーベラル。お前が今どうなっているなかをな。
(黒い衣装が乱れ、大きく開いた白い肌が眩しいほどによく見える)
(片手でそっと彼女の背中をなぞると、鋭い指先が彼女の肌に小さく赤い線を描いていく)
(それは新たな支配欲を沸かせ、溢れる男女の匂いが広がり動く度に溢れる体液がシーツを濡らす)
(言葉と共に魔力を込めれば、彼女の子宮の奥で振動するローター)
(前を貫く張り型とも後ろを貫くペニスとも違う子宮口を揺らす振動は、第3の快楽として彼女の中に広げていく)
(激しいほどの快楽の最中にありながら、まだを求めるほど貪欲にそっと後ろから抱き締める)
(彼女の白い肌に骨の身体を押し付けると、柔肉に食い込む骨の冷たさと固さを伝えながらそっと片手を回して彼女の顔を上げさせる)
(そっと視線を向けた先にあるのは身支度のための姿見)
(そこに写るのは生者と死者が交わる倒錯した淫靡な光景)
(快楽に蕩けながらの宣言など認めないとばかりに彼女に快楽にとろけた姿を見せつける)
【フム、せっかくの案だ。たまには見せつけながらしようか】
【フフ………プレアデスに見せつけるのも良かったがお前に見せつけねばな】
>>154
……い、意外と……なんとかなってしまうものなの…ですね…
…アインズ様に全部塞がれて…ッ……あッ…
い、いやらしい…気持ちばかり……溢れてしまうのです…
お尻の穴……だって、本来の役目と…違う……
な、なのに…アインズ様のそれ……お、おチンポが…擦れて…
出し入れされる度に…振動以上の快感が炙られて…わたし……♥
(精巧に再現されたイミテーションに感じる興奮は、魔法の制御もあってか性交の快楽にも通じる)
(けれども、脈動する血管の走りや、鈴口より垂らす淫液)
(弾力を兼ね備えながらも、刺激に反応して固く熱を帯びる有り様は、作り物では成しえない)
(最奥で振動するローターを目掛けて直進する荒々しさとは異なり)
(確かに主人の性器の形を教え込むように、興奮の中に落ち着きを宿した動きは)
(ずるずると引き抜かれる度に排泄の快感を与えるような、禁忌の愉悦を生み)
(興奮が高まる程に、性器の結合部から鳴る抽挿音は瑞々しく鳴り響くのであった)
…へ、ぁ…♥は、ぁぁ……アインズさま、きもちいい…
私、いつのまにやら…お尻で気持ちよくなってしまう、卑しい女へと堕落してしまったようです…
任務の最中もずっと、お尻…で……はぁッ……れ、冷静さを欠いて……
…れ、も……アインズ様にお尻の中から、グリグリってされるの…もっと…きもち、イイの…♥
(任務の度に治癒を受けた事もあってか、白い背中は傷一つなく滑らかなもので)
(そうした箇所に、再び彼の手で傷跡が残されていく心地は、酷く興奮を増幅させる)
(彼の指先の思うがまま。そしてお尻に味わう長いストロークとは異なり)
(膣中、その最奥の子宮口までを攻め立てる張り型とローターは純粋に強い刺激で送る)
(早く断続的に送られる単調な刺激は、始めこそ甘く快楽に訴えるがその実慣れやすい)
(けれどもそれぞれ独立した刺激が複合する事で、このカラダの快楽に対する慣れは一切働かず)
(むしろ脆弱性ばかりが剥き出しにされ、だらしなく悦楽によがる様を見せつけていた)
(快楽のままに没頭する眼差しには、ぎぃぎぃと揺れるベッドの上を見つめているようで)
(その情報は一切入ってこない。意識は下腹部を中心に、そちらへと囚われており)
(彼の手指でそっと顔を引き起こされた先の光景で、ようやく靄がかった瞳は現状を把握する)
…はッ……?い、やっ……うそっ、アインズさまっ……!
そ、そんなッ……な、なんで…鏡なんかぁっ……!
は、ぁッ……ん……あん、あんッ……こ、これ…が……わたし…なの……?
こんな……顔ッ……ぐしゃぐしゃにして、喘ぎをこぼすこともいとわない…
……ま、まるで……っ………ハァッ……わ、わたし……変態みたい……ではないですか……
(与えられる感覚にばかり夢中になっていたせいか)
(どのような痴態を晒しているかなど想像もつかなかった)
(大きく開いた口の中は唾液で糸引いており、唇から溢れる唾液は顎を濡らし)
(卑しく快楽を貪り食らうかのように突き出された舌は濡れて光る)
(高く挙げられたお尻の輪郭に打ち付けられる最愛の御方の下腹部)
(剥き出しの白磁の肌が、こちらが噴き出した汗や愛液の飛沫でぬらつくのはいやらしく)
(更には、今回の為に用意された衣装がまた、寵愛の意図をハッキリさせており)
(肩紐は乱れて胸元を僅かに曝け出し、枕に突っ伏している最中はいいものの)
(彼が手綱をぐいと引き上げると、苦悶の後に涙を浮かべて浅ましく唇を歪める表情と)
(胸のカップを縁取る部位が僅かに捲れて、Touchと刻印された文字が見え隠れする)
(そうした鏡の中の姿に、少しでも顔付きを正そうとしても悪化するばかりで)
(ゾクゾクと背筋を震わせれば、きゅっとアナルが引き締められ)
(カラダを貪る彼へと、羞恥を煽ることで得る快感が隠し立てすることなく伝えられた)
【鏡で見る事で、己の怠惰や堕落っぷりを見つめ直すことができますように……】
【私プレイアデスでは有能寄りだしやらしいって言っても常識的範囲でしょ…】
【…と高をくくっている意識を完全破壊される感触がございます…】
【……私は変態ですが、でも、でもでも、それはアインズ様のせいなのです……(でも懲りない】
>>155
……肉体とは面白いものだな。もっとも、ここまでして問題ないのはお前くらいのものだろう。
良いではないか……気持ちいいだろう?お前のお尻はもう性器と同じだ。
気持ちいいか?お前のここは前とはまた違う気持ちよさがあるな。
深く、どこまでも飲み込むようでキツく締め上げてくる。
(彼女の直腸に深く埋めたペニスをそのまま動きを止めれば、熱く脈打つペニスの拍動まで伝わる)
(彼女の腸壁に先走りを塗りつけ、幾度もの調教に柔らかく性器と呼んで差し支えのないそこを亀頭で擦り付け)
(壁一枚隔てて感じる振動は子宮全体を震わせるようなローターによるもの)
(それを暫し楽しめば引き抜きにかかる。擬似的な排泄にもにたそれは彼女に肛虐の喜びを与えていく)
(その間にも張り型は止まらず規則的な振動で快楽を増し、彼女の愛蜜を溢しシーツを汚していく)
そうか、いやらしいな。ナーベラル。
私が教え込んだ快楽だ。いやらしくなどないさ、私好みの良い女だ♥
フフ……ここがいいか?アナルを犯されて感じ入るとはな。
お尻から子宮を叩かれるのが好きとは……本当に私好みだ。
(彼女の肌には傷ひとつない。そもそもにあまり手傷を負うこともないが彼女が傷つくことをよしとしない支配者の要望でもある)
(それは庇護を与えるものとして当然のことだがそれだけとは言い切れない部分もあり)
(それがこうして彼女に傷をつけること、それにより自分のもののような快感を与えていく)
(緩急をつけ、彼女のアナルを犯しながら長いストロークで排泄の快楽に肉欲の快感を混ぜこむ)
(機械的な刺激を与える張り型、小さいながらも最奥で振動し、全体を震えさせるローター)
(それらを取りまとめる様にお尻からのペニスの抽送は快楽をコントロールし、彼女の身体を解していき)
(目の前の姿見は二人の姿をありのまま映し出す)
鏡の一枚くらいあるとも。フフ…見えるか?はしたない顔をした女が喘いでいるのが。
あれがお前だ………気持ち良さそうだろ、いつぞやのシャシンよりも蕩けた顔をしているな。
………変態だとも、お前は。忘れたのか?ユリやルプスレギナの前で私に抱かれているのを見られたことを。
気持ち良かっただろう?痴態もさることながら、お前は見られて感じる変態だ。
その証拠に、自分を見てから随分しまるじゃないか。
(鏡に写るナーベラルはこれまで見えなかったものをみせてくれる)
(大きく開かれた唇は普段のすました姿とはかけ離れ、赤い果実のような口腔を見せつける)
(そのなかで突き出された赤い舌は見てはいけないものを見ているような淫靡さを感じさせ)
(黒いウサギの衣装は彼女の肌を引き立て、同時に繋がった白磁のような骨の身を浮き上がらせる)
(そのコントラストは視覚的にも繋がっているかのようにみえ、貫く腰にも勢いが増す)
(既に濡れそぼるそこはぬらつき、奥まで何度も腰をピストンさせればいやらしい音が響いていく)
(身体を倒して、彼女の耳元に顔を寄せると耳元で囁いて誘われるままにカップを手で撫でてTouchと刻印された文字を手中に収める)
(引き締められたアナルの気持ちよさに声をあらげながら、同時に荒々しさを増して快楽の頂点へとかけ上がっていく)
【むしろより自覚するのではないだろうか………フフ、これはなかなかたまらないな】
【有能………寄り?いや、どうなのだろうな。ゴホン】
【どうなのだろうな?乱れる姿が想像つくのがユリくらいなのもあれだが】
【私のせいか。フフ…それは調教の甲斐があると言うものだな、なぁナーベラル(顎に手をかけて】
>>156
アインズ、さま……アインズさま…ッ…!
…はぁっ、はぁンッ…あッ…ンン…♥
お尻の穴広げられて…っ、ナカの粘膜ごと…捲りあげられられる…みたいに、
アインズ様に突かれるのっ…気持ちいいんだから…仕方がございませッ……んんンッ…!
貴方様を感じられるだけじゃっ…なくてっ……
ぜ、ったいに…一人じゃ…刺激できないッ…とこにまで、届い…て……はぁッ……
あぁッ…ん!あんッ……すき、ぃ……アナル…犯されうぅ……すきぃ…♥
(彼の好みだという言葉ひとつで心が傾けられるのは、自制心の弱さか忠誠心の強さか)
(快楽が思考を犯し、ほぼ取り繕わずに囁かれる言葉はナーベラル・ガンマの本性で)
(こうまで無様や痴態を見せつけられれば、もはや開き直るしかなく)
(理性的である事を至上、いと尊き御方の配下として最良としながらも―――)
(鏡に映る姿はその真逆をいく、欲望に染まったどこまでも卑しき姿)
(結合部からだけではなく、汗や涎、涙、鼻水)
(体液を体中の至るところから噴き出し続けるのは)
(肉体が自意識の制御を外れている事の証明に他ならず)
(そうした姿に作り変えられていく事には喜びを覚える)
(彼の、彼の為の、彼が望む願いならば、戦闘目的の全てなど投げ捨てても構わない)
(ただただ抱かれる為に都合の良いカラダであればいい、と恥さえかきすてて)
ッ…は、い……わ、私は…見られて…感じる変態…です…ッ…♥
い、いつも…の…澄ました表情こそ、取り繕った…姿なのかも、しれません…
し、姉妹たちに…セックス…してるのッ…見られて…っ…!
私…泣き出してしまいましたけど……その…あぁッ……
あのまま人目も憚らずに…犯して頂けますことッ……ちょっぴり期待していたのも……
嘘では…ありません…ッ……恥辱に、興奮するのです…
(理性的でいようとする自分と、枷を払って全てを曝け出してしまいたい自分との)
(二つの己の乖離に感じるストレスも少なくはなかったけれど、今となっては)
(こうして鏡で本性を見せつけられた事もあり、そしてこの度の任務やその発端となる経緯において)
(己が卑しい存在であることを散々に自覚させられた)
(もはや、潜在的にそういうものだったのだと認めるしかなく)
(彼の言葉が確信を突く度に、分かりやすくカラダは反応を示し、その全てを肯定せざるを得なくなる)
(腰を打ち付けながらも、背後から伸し掛かる体勢は獣の交わりのようにも情熱的で淫靡)
(鏡越しに見た、耳元に顔を寄せる至高の御方の格好)
(彼も鏡越しに、後背位では伺い見れない蕩けた顔を見ているのだろう)
(地面に爪を立てる猫のように腕を立てて上半身を僅かに浮かせれば)
(彼がその手のひらで揉みしだく胸の形もまた、目に入るというもの)
(鏡から得る情報として、スパートをかける彼の興奮に寄与する為に)
(かろうじて肩に引っかかるもう片方の肩紐もずらして、完全に乳房を露出させる)
わたし、ッ…貴方様に犯して頂くことばかり考えている…悍ましい雌兎なのです…っ…♥
はぁッ、はぁッ…だって、だって…一年中発情してる…生物なんですものっ…
私は悪くないっ……そういう性質なん、です……♥
だって…お腹の刻印も、そうなんですっ…
私本来の性質を卑しく歪めているのは、これのせいでも…ございます…
はぁッ…また…イッ……く、ぅぅ……ッ、はぁっ…はぁぁ……!
…とても、とても…いやらしい気分に…なるの…ッ…です……
アインズさまがっ、アインズ…さまが……私をこうもいやらしくなさったのです…♥
お、お尻で…イッちゃう…のも……き、きっと……そう…なの……
この刻印こそが…わ、私を…淫乱たらしめているのでございます…♥
(切羽詰まった中で、最後の言い訳として縋るものは下腹部の紋章が記された刻印で)
(これは発情を促す作用があるものという嘘を信じ切っていた為に)
(性的な素養があったとしても、直接的な原因は全てこれに転嫁する癖ができていた)
(高鳴る胸が愉悦で湿り、再び絶頂の訪れを感じれば)
(これもまた刻印の効力だと言わんばかりに、側で囁く彼に言い訳をして)
【わ、私が無能なやらかしをしてしまうのも、寵愛をせがんでばかりいるのも】
【痴態を見られると喜ぶのも、御身の身体的特徴や匂いに興奮するのも】
【ぜんぶ、ぜぇーんぶっ、この刻印が発情を促しているせいなのです!ナーベは推定無罪でございます!】
【はい!…わ、私を、弐式炎雷様がいやらしい存在としてお作りになるはずがございません】
【…ア、アインズ様のお好みに調教された結果なので、ございます……(言い訳がましく説明口調である】
【…あっ…♥こ、こっちでも性的尋問が始まろうとしている…!…くぅん…アインズさまぁ…♥】
>>157
フフ………突く時は奥までのみこむように絡みついてくるが、抜くときは食いちぎらんばかりに絡みつくな。
……聞いていて悪い気はしないな。私に突かれるのが気持ちいいと言われるのは……。
フフフ、お前の一番奥に触れているのがわかるか?気持ちいいだろう、アナルセックスは。
いや、二穴を犯されているようなものだな。
(うわ言のようにそう言われれば、普段はクールと呼んで差し支えのない彼女の本音に肉棒は昂る)
(優しく突いていたペニスは荒々しく、腸壁に押しつけられ、擦り付けるように撫でながら奥を突く)
(膣のように奥に届かないから代わりとばかりに壁越しの子宮を裏側から叩く)
(彼女の自制心を突き崩しながら、視線は鏡越しの彼女に向けられる)
(赤い光が確かに彼女を見つめ、鏡越しでありながら客観的に見える光景はどこか夢のようで)
(彼女に自覚はないだろうが、普段は理性的な彼女の痴態は理性という名前の鎧を引き剥がしたかのような快感を覚える)
(言葉を交わすと言うよりは言葉で犯すように言いながら、美しい顔が淫らに蕩ける様を見ながら後ろから抱き締めて)
(愛しさを伝えるように強く抱けば、彼女の背中に押しつけられた肋骨はいたいほどに食い込む)
よく言えたな。そうだ、ナーベラル。お前は見られて股を濡らす変態だ。
澄ましながらも犯されることを望んでいるのだろう?この髪も私に手綱を握られるためのものだ。
フフフ………そうか、ならば今度は姉妹たちに見せつけながら抱いてやろう。
ルプスレギナが押し黙り、ソリュシャンが羨ましがる程、激しくな。
彼女達もお前が私とここまでのセックスをしているとは思うまい。
(ベッド上で交わす言葉は愛を確かめるためのものではない。あくまでも快感を貪るための味付け)
(愛を育むための行為も今や快楽を貪るためのものに他ならない。脳裏に浮かぶナーベラル・ガンマの姿と目の前の女性は一致しない)
(そのことは激しい喜びとなり、激しさを増したピストンは腸液をかきだし、彼女のアナルをいやらしく歪める)
(鏡越しに見る姿は骸骨が美女を抱く姿で、客観的に見ればどこか背徳的でそう言う絵だと言われれば納得しそうだった)
(元々に軽い骨の身体はのし掛かっても彼女を押し潰すことはないがその姿は動物の交尾を通り越し、捕食のようにすら見える)
(彼女の手が伸ばされればそれに応じるように身体を動かし、一対の動物のような体勢で交わりを続ける)
(彼女の手が肩紐をずらし、剥き出しの乳房がこぼれればそこに指をかけ骨を食い込ませる)
(白い乳肉が溢れるほど強く掴みながら、耳を優しく食んでいき)
フフ…その通りだ。排泄器官であるアナルを犯されて感じているのだからな。
ウサギですらそんなことはすまい。お前はやらしい雌兎だとも♥
はぁっ、どうした?強く締め付けてきて……このまま尻でイくのか?ならばこちらで、射精してやろう。
(打ち付ける腰はベッドに押し倒すように激しく、いきり立つペニスはこん棒のように勢いよく殴り付ける)
(張りでたカリで腸内をかきむしり、的確に子宮を叩く。それに応じるように最大にまであげられたローターは痺れさせんばかりに子宮口で震え)
(張り型は機械仕掛けのように無機質なまでの規則的な快感を押し流す)
(両手で乳房を揉みながら耳元で囁き、ハンマーのようなペニスを叩きつけていたが彼女の言葉に動きを少し休ませ、しばらくきょとんとし笑いだす)
刻印………?フフ…ハハハハハハ!
そうか、そうだったな。ナーベラル。
お前には伝えていなかったな。
その刻印に、そんな作用はない。見られて感じるのもアナルを犯されて絶頂するのもお前のものだ。
イくぞ!しっかり感じるんだ、ナーベラル♥
この快楽はお前だけのものだ!
(手を乳房から離し、彼女の手を掴むと身体を起こす)
(より深く突き立てると彼女の身体が鏡に突きつけられるカタチになり、そのまま真実を吐露する)
(彼女の淫靡さの免罪符を打ち壊し、そうしながら激しく腰を振り、最後の悦楽へと登り詰め)
(彼女のナニカを壊す感覚を楽しみながら、射精する)
(我慢の成果か、塊のような精液が直腸に流し込まれ、その熱さはぺにすとはまた違い炎の塊のようなそれを感じさせる)
(ビクンと震えまで伝えながら背をそらし、極上の快感を楽しんだ)
【なるほどなるほど。つまりその刻印がお前を無能でぽんこつたらしめているわけだな?】
【確かに弐式炎雷さんはお前をそんな風に作ってはいない。お前は冷酷で慎ましい女と言える】
【だが刻印にそんな効果はないわけだが、そうなるとどうなるのかな?ナーベラル】
【私に調教された結果と言うことだろうか?フフ、くぅんとなくところも可愛いな。お前は】
【ついついイジメたくなってしまうよ♥】
>>158
…はいッ、アインズさま…はいっ!
で、ですが…っ…ぁ、あンッ……
貴方様の寵愛を…与えられることに…羨望を向けられつつも……は、ぁ……
私が、このようにも浅ましくっ…女を剥き出しにしている姿を……
見られたらと思うと……羞恥が勝ります……♥
(彼の言葉で想像する、姉妹達の前でのセックスに固唾を呑むも)
(やや怖れを強く、やんわりと拒絶を表すのは染み付いてしまった誘い受けの悪癖)
(異形種も多いこの地で、肛門性交はアブノーマルとは一口に言えないものではあるが)
(こうも乱れきった姿というものは、彼女達にも見せたことはない)
(変わり果てた姉妹の姿と、情熱的にも性愛を示す至高の御方にどのような反応を示すものか)
(想像だけでも露出性癖を擽られ、吐き出す吐息はより艶めいて)
(絶頂への向けて、興奮は加速的に高まっていく)
(そうした想像によって掻き立てられた事もあれど、直に快楽を注ぎ込むのはやはり彼の四肢)
(覆われていた乳房には、強く力をかけられて指の痕と思しき赤みが残るのは明白で)
(それは数日の間、寵愛の証として身体に残るのだ)
(そして囁きと共に、彼の声を感じ取ろうと鋭敏に感覚を働かせていた耳へと歯が淡く食い込めば)
(張り型の刺突に合わせ、太腿は雨に打たれたようにも欲情の証を残すのであった)
…はッあ……ああぁッ…んッ、は……
は、い……出して……アインズ様のせーしで…ッ、私を躾けてくださいませ…
お尻でも…いいのですっ……だって…だって……気持ちいいから…!
アインズさまの射精を受け止めるとき……貴方様の劣情を…私のものにしたような気がして…
すき……♥すき、なんですっ……アインズさま…♥
兎が寂しさで死ぬならばっ、ナーベラルは…エッチに飢えた時に死ぬのですっ…
エッチ、すきぃ…好き好きっ…アインズさまとずっとエッチしていたいですっ…♥
(刻印に唆された劣情を言い訳にすれば、品性を欠いた発言も浅ましさの発露も出来る)
(限界寸前に膝を震わせながらも、悦びを伝えるように腰をくねらせて抽挿を受け止め)
(顔付きはもはや娼婦顔負けにも、彼の劣情を誘うことばかり考えた扇情的な目つきで)
(媚びに媚びたその眼差しは、鏡を見つめて逐一修正が加えられる)
(初めてドッペルゲンガーらしく表情を整えたのが閨での出来事というのが)
(なんとも普段のぽんこつぶりの証拠というか、閨での素養特化というか思うところはあれど)
(着飾って彼の欲望を受け止めるという事に、やり甲斐以上の愉悦を味わっていたが)
…ウフフ、いかがなさいましたか、アインズさま…♥
そんなに私が、調教の成果を示したことが嬉しいのですか…♥
だってナーベラルは変態ですもの。貴方様の劣情を受け止めるだけのっ、卑しい寵姫でございます…
えへ、えへへぇ…もっとぉ…もっと……♥
……っえ?……えっ、今なんて……!ご、ご冗談を……ッ…!
…まッ、まって…!アインズさま……ご説明を…おォッ…ああぁッ…!
うそッ、うそうそ…!うそ!……あッ……ひんッ…!
くッ――――うっ、ふッ…………ふッ、えぁ……ぁ……きぃっ…♥
…あ……ひ…ぁ……ああ……♥
(ひくひくと張り型へと絶頂の予兆を伝えるように膣襞が慄きを見せ)
(その影響はアナルを貫くペニスへも伝播し、その間際において囁きもエスカレートする)
(しかし突如、梯子を外されたようにも真実を耳にすれば、一転して驚愕に顔を歪め)
(即座に言い訳を述べようとするも、既に遅く、無数の手に絡め取られるようにも快楽へと引きずり込まれ)
(直腸へと熱く流れ込む精液の感触に、ふるふるとお尻を震わせながら絶頂へと至り)
(アナルの窄まりが彼の根本から精液を絞り上げるようにもキツく締め上げて)
(その間にも容赦なく膣中を苛め続ける玩具達が、執拗にオーバーキルの快楽を生み出して)
(緊張に滝のような汗を流し、ようやく落ち着いたかと思えば)
(弛緩したカラダは大股を開いたままうつ伏せに崩れ落ちて)
(寸前に投げつけられた最大級の辱めの影響か、じわ…と失禁して流れ出た水分がシーツへと染み込んでいく)
【はい!ズバリそうなのです!(満面の笑顔】
【…………ゆ、夢よ。これは夢。こんな現実は嘘である】
【目を覚ましたら、私はアインズ様にお前は守護者にも迫る功績だな、流石私のかわいいナーベラルと】
【こう…よしよしと撫でられる側から、凛々しい顔付きで当然ですと答える私がいるに違いないのです】
【そうですよね、アインズ様!…………えへへ♥……自害を、命じて下さいませ】
>>159
それだけではあるまい。お前の乱れを姉妹に見せるのだ。そこにあるのは羨望だけではない、侮蔑や軽蔑もあるやもしれないな。
それに、興奮するのだろう?羞恥心が勝つか、そのわりにはここは締め付けてくるぞ?
(冒険者仲間であった頃より彼女の機微がわかるのは彼女が元々にわかりやすい性格だから、というだけでもあるまい)
(つながっているからこそよくわかる。彼女が想像した瞬間に、秘所は締め付けそれが何よりの言葉となる)
(かつて姉妹に見られたときには焦ったものの、あの驚きの視線は興奮に変わるのに時間はいらない)
(彼女の受けに乗るとそう囁き、罰とばかりに白い桃のようなお尻を叩く)
(赤く残るあとは数日残る性交の痕。そして次の約束の証)
(この証が消えるまでに彼女を抱かなかったことはない。それは興奮の形として浮かび上がり)
(それだけではない愛撫の痕は如実に交わりの痕跡として身体に刻まれていく)
(そうしながら最後の頂へと歩を進め、絶頂へと登り詰めていく)
良いねだりだ……その声だけでイけそうだ………
フフ…そうか、お前はいやらしい女だ。だがとてもいい、私好みの女だ。そして掛値なしの最高の女だとも。
劣情のままにお前に射精してやろう……私もお前が好きだ!
ならばお前をエッチで、殺してやろう。絶頂で、イキ果てて死を迎える。
そんな荒々しい快楽のなかでイくがいい!
(彼女の限界を無視すると宣言すれば、無理矢理ひいた手は怪我をしない範囲で後ろに引かれる)
(荒々しい挿入はその度に膝から崩れそうになるも構うことはない)
(くねらせた腰は的確にいいところにあたり、そのよさを覚えながらガツガツと貪るようにアナルを堪能し)
(扇情的な目付きは普段の涼やかな瞳とも、人間を見下すときとも違う媚びた雌の視線)
(鏡越しに目を合わせながら視線にすら興奮し、彼女を貶めたような手に入れたような感覚にペニスは最大限に勃起し)
(彼女の身体を思う様楽しみながら、壊れんばかりに突き上げ続ける)
フフ、お前は変態だと言ったんだ。私の劣情を受け止めるためだけの卑しい雌兎だ。
嬉しいとも、お前を手にいれた気分だ。誰にも渡すつもりはない。
果てろ、ナーベラル!己の卑しさを噛み締めながらな!
くっ………あっ…はぁッはぁッ……うおぉぉ…!
はぁ…あぁ…ッ、これは、絡みついてきてたまらないな!
(力強くアナルにペニスを埋めさせ、壁越しに張り型を押し出さんばかりに押し付ける)
(鏡越しに彼女の表情の変化を見れば、それはセックスと何ら変わらぬ快楽が走り抜ける)
(言い訳など許すはずもない、理性を焼き付くすのは白く濁った精液)
(それは彼女の直腸を焼かんばかりに熱く、内側から爆ぜるように叩きつけられる)
(その姿を鏡越しに見ればその量はさらに増し、その間にも張り型は止まらず彼女の膣内を揺さぶり続けていく)
(キツい締め付けに精液は止めどなく、彼女が意識をなくすまで快楽は止まることはない)
(殺すと宣言した言葉に偽りがないほどの責めは、彼女の意識がなくなったのを合図にようやく終わりを迎えた)
…………はぁはぁ、はぁ、最高だったぞ。ナーベラル。
フフ…おもらしか?私のベッドでいけない子だな。
私も催してきたな、使わせてもらうぞ。ナーベラル。
(射精を終え、ようやく固さを失ったそこは本来は感じることのない衝動を覚える)
(彼女の失禁を見ながら、緩やかに衝動を解放すれば白濁液を注いだ先端から注がれる黄金の液体)
(それを彼女の中に流し込んでいく。たっぷり数十秒そうすれば、彼女のお尻は白濁液と黄金水のブレンドを注がれて)
溢すなよ、ナーベラル。次は前を使わせてもらうぞ。
フフ…したかったのだろう?すぐに意識を戻させてやろう。
(後ろから抱き上げて気絶した彼女を姿見に写して)
(張り型を引き抜くとすぐに固さを取り戻したペニスを秘所に突き立てる)
(そのままナーベラルを玩具のように背後から突き上げていき、悦楽の宴は終わることを知らなかった)
【功績としては守護者の誰も敵わないのだがな】
【フフ…凛々しい顔でそう言うお前を見てみたいがますます犬のようだな】
【次功績をあげたらそれをしてやるが、自害はさせない】
【知らなかったのか?ナザリックでは死は何よりの慈悲だとな。まさか味方にも当てはまるとはな】
【久しぶりなせいかかなり無茶をしたがこれで締めとしよう。お疲れ様だ】
>>160
【ナ、ナーベラルはアインズ様専用のペットでございますゆえ…
わんこにもなりましょう!御身がお望みでございましたら!
わうわう!アインズさまぁ、きゅうぅーん…♥
(半ば吹っ切れてふにふにと甘える。恥ずか死するので素には戻りたくない)
アインズ様に汚されてしまいますのは、私にとっては何よりご褒美でございます!
……た、たくさん…いじめて下さいましてありがとうございます。
簡単にですがお返事をご用意いたしまして、それにて締め括りといたしましょう!
もうしばしお待ちくださいませ!】
>>161
【初めてあった頃はここまでするとは我ながら思わなかったな
フフ…可愛いな。うちのわんこは。
(ナーベラルを抱き締めて、犬にするように顎を撫でて存分に甘やかして見せる)
そ、そうか。そう言われれば少し安心する。しかしお前は本当に可愛く美しいな。改めて実感したぞ。
いいや、こちらこそだとも。とても楽しく気持ちの良いものだった。
フフ…贅沢な気もするが楽しみに待たせてもらおう。
ゆっくりとやるがいい】
>>160
はー……はー……かッ……けふっけふっ……
(あまりの激しさ、そして凝縮された快楽に思わず意識を飛ばし)
(くたりと横たわった肢体。その下腹部周りはぐっしょりと濡れ)
(粗相が染みを作るだけに留まらず、アナルからはごぽごぽと小水が漏れ出て)
(遅れて白濁染みた液体が溢れ出る)
(未だヒクつかせたアナルからは性交の証と体液を垂れ流し続け)
(あまりにお行儀の悪いその有様は暫く続こうとしていたが)
(膣から引き抜かれた張り型やローターはぐっしょりと濡れて匂いが染みており)
(開いたままのそこは、未だ熱収まらない彼のおチンポを簡単に受け入れて)
(腰が持ち上がるような一突きに、蒸せたように咳をして)
(暫く朦朧としたままに、再びそのカラダは快楽の熱へと沈められていく)
(膣ナカを圧迫するようにとペニスが往復して擦り上げる度に)
(栓のしていないアナルからは、白濁と入り混じったそれが下品に音を立てて漏れ出て)
(本来目撃する事のない筈の排泄行為をまじまじと彼へと見せつけるようであった)
…ッ……あ……も、申し訳ございませんっ!
い、意識を……失っておりました…!……ま、まだまだ私は未熟でございますね…!
それで今は……ッ……あ……うッ…ううう……
はぁッ、あんッ……なにッ……これ、あああんッ……
や、やだ……お尻、止まんなッ…あ…!はぁぁぁ…も、申し訳ございません…!
こんなっ…セックスの最中にっ…粗相を繰り返す、粗忽者で…ぇっ……♥
(桃色に火照ったお尻の上には赤く手形が残っており、ふるふると震わせては)
(お尻に力を込めても、抽挿の度に溢れるものを留めておけず)
(望まぬ排泄を繰り返すような行為に、羞恥は高まり続ける)
(刻印の効果ですら劣情を催す事無いと知らされ、淫乱な事実を暴かれてしまったのだから)
(それに追い打ちをかけるようなこの仕打は、精神的に深手となって)
(しくしくと涙を流しながらも、発情に高まる呼吸を抑えられない)
(待ち侘びた彼との交わり。カラダ全部余さず彼に愛されて、留まる術を知らない官能)
(何度も何度も意識を失いながら、日付が変わっても続く閨での一時に)
(ますます被虐性癖は先鋭的に研ぎ澄まされていき――――)
(数日後、エ・ランテルにて)
…はぁっ…はぁっ……ッ、ああっ…くッ……うー♥
……イ、イくッ……イクイクイクぅぅ……!
…はぁーっ……アインズ様と再会まで……あと6時間……
……フ、フフ……何も下等生物達を巻き込まなくても、TPOをわきまえるなんて簡単なことじゃない…
(黄金の輝き亭の一室にて、今日も自慰に耽る一人の影があった)
(二人の寝室から、例の張り型を持ち出しては、声を抑えずに享楽に感じ入っているのだが)
(魔術的な防壁により、そうそう外への音漏れはないので問題はない)
(部屋の主であるモモンさ――んへの来客がない時はナザリックへの帰還までの時間を)
(このように自堕落に過ごしてしまう事が増えた)
(あちこちへ迷惑を振りまくよりはマシと判断したがゆえのことである)
(ある種以前よりも悪化しているように思えるのだが)
(きちんと命令を貰えればそれなりに失策なくこなすので、この問題が露呈するのはまだまだ先の話になるだろう)
>>162
わ、私もでございます!要所に倒錯行為を織り交ぜつつも、
その……もう少しだけプラトニックな関係を築くようになるのかな、と…
そう思っておりましたが、すっかり奥底に眠らせておりました変態性を暴かれてしまったような気が…
…わうぅ…♥すき…♥アインズさま好きぃ…♥
(犬の真似事さえ満足にこなせない有様であった)
正直の申しまして、私…アナルプレイに関しましては、良さが分からぬものと申しますか、
あまり興味のない分野ではございましたが…だんだんと染められているような気がしております…
……ア、アナルセックスも悪くないものでございますねッ!?
…た、たくさんの恥を晒してしまいました。
皇女とロック少年でぶつけた分の逆襲は覚悟しておりましたが…
やはり嗜虐的分野においては御身には敵いませんものです。お疲れ様でございました!
こんなに卑しく貶められて……もう、御身以外の引き取り手はございません…♥
む、無論、至高の御方以外に忠誠を抱くことは初めからないのですが!
>>164
フフ…それがまさかお互いに溺れてしまうとはな。恐ろしいものだ。
だがお前の秘密を知ったような感覚は悪くない。いや、素晴らしいと言えるだろう。
ナーベラル。好きだぞ♥
(額を撫でながらチュッとキスし)
うむ、それについては私もだ。恥ずかしがるお前が可愛くて羞恥プレイとして使用したつもりだが。
いつのまにかこちらでの行為の良さをお前に教えられた気がするよ。
お前のそんな言葉を聞けただけでもとても良かった。排泄の場所を染める、という意味を知った気がするよ。
そんなことはない、お前の恥も私のものだ。
フフ…あれくらいかわいいものだ。彼もとても喜んでいたしな。
ありがとう。それはお前の被虐がうまいからだ、だからこそ私ものれるのだろうな。
私もだ、お前は私のものだ。はじめからずっとな。
ずっと私に仕えるが良い………いや、違うな。私に仕えてくれるか?
>>165
きっかけは貴方様がS全般において問題ないと仰られた事でございましょうか。
通常のイチャイチャの延長線上で行って頂ける寵愛も、
けして刺激に欠けるものではございませんが、
より奥深く性癖を掘り下げているような感覚がございまして……その…
肉体の開発と同時に、性癖をも開発を行われているようで、
やはり…のめり込んでしまうような臨場感は間違いなくございました。
……ふふふ、それならばよろしゅうございました。
羞恥プレイに多少傾倒しております自覚はございますので、
御身が上手に落とし込んで下さいました形になりましょうか…
あ、あとはその…私が異形種ゆえに、排泄の生々しさとは無縁であった事も、
個人的にはちょっぴり関係していると思っております。
大スカは未だに抵抗のある分野ではございますし。
……えへへ。私など、ただ虐げられているだけでございまして…!
いえ、だからこそ、お力添えできる事に悦びを感じるのですが、
私が望むようにアレコレと手を尽くして下さいます御身あってこそ成り立つものです。
……私の同意など求められずとも、心は決まっておりますが……
ご命令ではなく、一人の異性としての答えを求められているのならば、それにお答えせねばなりませんね。
ですが、答えは変わりません!ナーベラルは貴方様のものでございます。
貴方様が興味を失われるその時まで、ずっとずっとお側におります!
貴方様が大好きです!愛しております…♥アインズさま、アインズさま…♥
ふふふっ、どうしたものでしょうか。愛しさが、恋しさが…まるで止められません。
(額に受けたキスのお返しに捧げる口づけは、勿論彼の口元に)
(唇を押し当てながら、湧き上がる興奮を表すように兎耳が荒ぶるのであった)
>>166
うむ、それはそれで良いものだ。だがなんというかアブノーマルな行為はそれを映えさせるというかな。
やはり振れ幅というものは大きいほどに高まるものはある。
うむ、同じことを考えていた。肉体と共にお前の心を手にいれているような、な。
傲慢かも知れないがお前の言う通り、そう言った快楽がより興奮を高めてくれているのはまちがいないな。
ああ、お前が羞恥プレイが好きなのはわかる。私も好きだ、そう言う部分でもお前と気が合うのは嬉しい事だ。
だからかお前は恥ずかしがるのがとても上手い。だからか恥ずかしがらせたくなる。
その通りだな。異形ゆえにそう言った事にあまり経験がないのもわからなくもない。
それについては私もだ。フフ…今日のお前ので少しよさがわかってしまったかな。
そんなことはないさ、やはり相手の反応による部分は小さくない。お前の反応が興奮を助長し、責める箇所を導かれるようなものだ。
お前の望みを叶えたくなるのもそう言う部分なのだと改めて実感させられた。
フフフ……違うぞ、ナーベラル。こういうことは相手がいなければできないことだ。
部下ではない、一人の異性としてお前の答えを聞きたいのだ。
………ありがとう、ナーベラル。そんな日が来るとは思えないが共にあろう。私はお前の側にいるとも。
ナーベラル、私もお前が好きだ。愛しているよ。
フフ…耳を見ているだけでわかるな。私もだ、鼓動の高鳴りが止まらない。
不思議なものだな。この身体になってこんなに感じたことはなかったぞ。
(口許へのお礼に、彼女の唇にさらにキスをする)
(それは愛しさの発露であり、荒ぶるウサギ耳を見ればぎゅっと抱き締めるのだった)
>>167
たった一人の大事な御方だからこそ、
染められたくなってしまう……のですが、それは同時に、
私の色に染め上げている要素も少なからずございますし、
結果的には嗜好の先鋭化というものは、お互いの歩み寄りなのでございましょうね。
……は、はい。羞恥や露出といったものが好きです。
今更でございますし、御身にそれをご理解されておりますのは嬉しいながらも恥ずかしく…
……あ、ああ……!え、えっと…!わ、私…恥ずかしがり屋なものでございますから、
羞恥で魅了などは考えたこともございませんし、上手か下手ではなく、その、
御身と相性が良かっただけのことでございましょう!
……嫌よ嫌よも好きのうちとは申しますが、その言葉は、
まさに貴方様に対するものとして的確に表現されるものでございます。
本当はシてほしいことでも…イヤ、と言ってしまいたくなるもので、
ちょっぴり強引にされてるのがたまらなく…好きで…。
……え!?それはまさか大スカについてでございますか!?
やや排泄に近付けた表現は致しましたが……
え、えっと…今回のような擬似的なものならば、喜んで!
……少スカは、嫌いではありませんので、今回みたいな形でどんどんシて頂いて構いません。
左様でございますか。それは私も理解できるような気がいたします。
受け側の意見としましては、やはり触れてほしい箇所は反応の中にも織り交ぜつつ、
そうした箇所とは別に、攻め側の判断で触れて欲しい箇所もあるのです。
た、たとえば…今回のTouch案件は、触って触ってアピールではございましたが、
お尻へのスパンキングですとか、耳を甘噛みされましたりですとか……
貴方様の「したい」が、私の「してほしい」と偶然噛み合った時の悦びは…
筆舌に尽くしがたい程のものがございます…♥
貴方様の嗜好に寄せて、喜んで貰えるのが私としても一番うれしいですし…
…アインズ様の情熱的な言葉が好きです。
言葉での愛撫だと、私は感じているのですが…えへへ…
愛してる…って素敵な響きでございますね。
アインズ様のちょっぴり低いお声でささやかれると、こう…ふわーっと天にも昇るような…!
……ふふ、貴方様に心臓はございませんが、鼓動があるとすれば……
ここでしょうか?…これ、性器などではございませんよね…?
(しばし唇を重ねて、求め合う仕草にドキドキと胸が跳ね上がる)
(こうして恋心を通わせているうちに、発情兎らしくまた行為を求めたくなるのですが)
(それは置いておきまして、力強い抱擁に、しっかりと愛情を感じつつ)
(彼の胸骨へと形を歪めた乳房が押し当てられ、その奥の鼓動の高鳴りが伝わるようだ)
(此方からは、彼の腹部に当たる、身体と一体化したワールドアイテムへと触れる)
(血のようにも赤を宿した宝玉に手の平を当て、心臓に直に触れているような感覚を覚えつつも…)
(さすりさすり)
……と、このタイミングであれなのですが、
今夜の目安として、0時から1時程度になるかと存じます。
それ以前の解散をお望みであれば、都度仰っていただければと。
>>168
私もだ。大切なお前だからこそ染め上げたくなる。
だがお前が言う通り、染め上げられているのは私の方かもしれない。
うむ、好きのなかにも興味の細分化はあるだろうからな。お前とするからこそ特に好きになった、ということも多々ある。
ああ、それについては理解しているつもりだ。お前の好むところであると思うし、なによりとても表現と言うか表情がうまくてドキッとさせられる。
………フフ、今ですらそう思わせられるのだからお前の上手さと言うものを感じさせられると言うものだ。
そんなこともあるまい。羞恥は見せすぎても見せなさすぎても鮮度が失われる気がするからな。
なるほど、お前は誘うのが上手いからな。それでいて、それに乗るのも焦らすのも良い反応をしてくれる。
ついつい意地悪してしまうこともここで謝っておこう。
………お前が可愛くて、ついな。
うむ、これも話していて気づいたがそれ自体ではなくお前が恥ずかしがる姿が私の好奇心を擽るのだろうな。
フフ…無理はせずともいい。たまにしか見れないのがいいこともあるさ。
ありがとう、お前はやはり天使のようだ。すべてを受け入れてくれるのだからな。
うむ、やはり誘われるものに応じる部分はあるな。その反応が良かった時もなんというかたまらない。
なるほど、なんというかなかなかに貴重な意見だ。こういう話をできるのもいいものだ。
なるほど……合点がいったというかよくわかるな。合致したと言うのはよくわかる、お前と通じ合うような感覚だな。
お前のその言葉、とても嬉しく思うぞ。ありがとう、ナーベラル。
柄でもないのだがな。お前はつい迫りたくなる魅力がある。
言葉での愛撫か、それはいいえて妙だな。そう言われるととても昂るものがある。
そうだな、とても不思議な言葉だ。暖かくなる。
そ、そうか。そう言われると嬉しいものだ。私もお前の透明感ある声が好きだぞ。
…………もちろんそこだ。フフ…どうだ?私に触れた気分は。
(触れたそこが熱くなるのを感じながら唇を離して、熱っぽく見つめるもふれあう温もりに熱くなり)
(柔らかな感触は違う意味合いで熱くしていき、肋骨に包まれた奥)
(赤い宝玉に触れられれば、熱さと丸いそれはすべすべとした感触を伝えて小さく震えて愛撫にも似た感覚を味わいながらそうたずねた)
フフ…気にしなくていい。なかなか時間がたっていたと驚かされたな。
うむ、わかった。わざわざありがとう。
私もその時間まで問題ない。休憩は大丈夫か?熱中していたため、時間がたつのも忘れていたがなかなかに時間がたっているからな。
>>169
貴方様との逢瀬はいつだって時間を忘れてしまいます。
お気遣い下さりありがとうございます、アインズ様。
お返事待ちの時間でゆったりできますし、
時間までノンストップで…との考えが頭を過ってしまったのも事実ではございますが、
お互いに根を詰めてしまうのも良い事ばかりではないかもしれません。
では、お言葉に甘えまして……30分ちょっと休憩をいただこうかと存じます。
お返事は結構ですので、目安にとらわれずごゆっくりとお休み頂けたらと。
では、また後でお願いしますね、アインズさまっ。
>>170
私も時を忘れてしまった。楽しさとは時間を忘れる一番のものだな。
うむ、お前のことはいつでも気にしているからな。
フフ、待つ時間もまた喜びを司るものだ。
ゆっくりするのもまた必要なことだからな。
うむ、30分と言わず身体を休ませるといい。私もゆっくり待たせてもらおう。
ああ、お前がゆっくり休めたらで構わない。それから続きで構わないぞ。
ではまたあとで会おう。
>>171
只今戻って参りました。
行き届いた万全なフォローとその御心、いつも感謝しております、パパ。
…ついつい、ご厚意に甘えてしまうものでございますね。
お話したいこと、山のようにございますのに…
私ときましたら、まるで堕落と怠惰の天才的才能に震えるばかりでございます…!
甘やかされてばかりいるせいでございましょうかッ!
……でもでもだって。至高の御方が私一人の為だけにそうしてくれるなんて、
皆が喉から手が出るほどに羨ましい環境ですから!
心いっぱい堪能せねば罰が下りましょう!
>>172
おかえり、ナーベラル。
いや、これくらいはそう大したことでもない。お前を思えば簡単なことだ。
パパ、と呼ばれるのは良いものだな。フフ…暖かくも熱くもなる。
私もだ。お前と話したいことはたくさんあるな。
良いではないか、堕落と怠惰の才能があるのは実に人間的に見えるぞ。
お前をたくさん甘やかしたくなる。やはりこう可愛いせいかな。
そういうものなのか。フフ、ここでは至高の御方ではなくお前のためにの男だよ。
たくさん楽しんでもらえればそれがなによりと言うものだ。
>>169
流石は至高の御方。巧みな分析でございます……が、
結局の所…私の分と合わせて整理いたしますと――――
これって物凄く惚気けているだけなのではございませんか!?
……ついつい意地悪してしまうという、アインズ様の機微に、
私はとてもとても今嬉しくなってしまっているのですが。
……はッ!?て、天使は過分なお言葉かと!
わ、私、失敗ばかりでございますし、ご迷惑かけ通しでございますし、
下等生物どもに対する対応ときましたら、まさに氷女との評価も頂いております。
そんな冷たい女が優しさを発揮する時があるのならば、
まさに恋心を向ける相手に限りましょう!
……あ、あとは仲良しな同志達ではございますが、
流石に羞恥に関わる問題はございますからね、はい。
ふと気がつけば、このように取り留めなく長いお話をしてしまうのですが、
アインズ様に私の事をわかって貰いたいという欲求ゆえのものかもしれません。
私が事前に述べた事や、手を出してもらいたいサインをよく汲んでくれますので……
機会があらば忌憚なくそれを伝えたく思いますから。
……特に、あの…性感帯に関しては、そのようにと仕込まれた箇所もございますが、
それ以外につきましても、しっかりと触れて下さいます事は嬉しいものです。
……アインズ様のちょっぴり高めな素の声や、
威厳に溢れる気合の入ったお声は当然素敵なものなので、
特に詳しく語る事もございませんでしょうが、細かいお話を致しますと、
お風呂に入っていた時の…そのおじさん染みた溜息なども大好きだったりするのです。
声だけで表情を付けていらっしゃいますような、そんな情緒豊かな喋り方が魅力の塊でございますね!
……つるつるすべすべしておりますが、その一方で、
なんだかイケないものに触れているような危うさも覚えます…
…そういえば……!!
……んッ…ふ……ちゅ…♥
まだここにあまりキスした事がございませんでした。
アインズ様のお身体に、触れていない場所はないと豪語する私ではございますが…!
肝心な場所をキスでいっぱいにしていないというのは不覚でございます!!
(彼の抱擁に未練を残しつつも、彼の身体の上をするりと滑り落ちて)
(まるで彼の下腹部へと顔を埋めるようにも潜り込むと)
(彼の屹立があるであろう場所よりもやや高く、その奥へと進む)
(たった今、手で触れたばかりの彼の宝玉へと唇を触れさせて)
(両手で包み込みながらも、出来るだけ細かくキスを落としながら多くの面積を埋めていく)
>>174
フフ…そう褒めるな。照れてしまうからな。
………気づいていなかったのか?互いの癖を知りつつ、結局のところはただの惚気だ。
とは言いつつもお前と話すなかでわかったことや確認できたことももちろんあるがな。
そう言われると嬉しいものだな。お前の喜びは私の喜びだ。
お前の失敗や迷惑などそう大したものでもあるまい。
だが人間からの評価も悪いどころかむしろ良いくらいではないか。
そしてそう言ったギャップもまたいいものだ。あなただけ、そんなワードに弱いのは男の性だな。
フフ…そうだな。羞恥心は確かにあるものだ。
お前たちのやり取りはやはり心が和むものだな。
………なるほど、自分を知ってほしいと言うものは人が付き合うなかで当然のものだろうな。
お前を知る鍵がそこにあるのならやはり私はそれを手にいれたいと思うのも自然なことだろう。
フフ…だからこのような会話が楽しいのだろうな。お前をよく知れるからな。
それは良かった。お前のことを私がわかっているのならそれは嬉しいな。
私もお前にたくさん触れて貰っているよ。お前に教わったこともたくさんあるがな。
………気合いの入った声はともかく、素の声が聞かれているのはとても恥ずかしいのだが!
た、ため息か………おじさん染みていたのか、あれ(ズーン)
なるほど、そう言われるととても良い気がするな。私も私の声はとても好きだ。
お前の声はとても不思議だ。透明感があり、乱れてもその艶を失われるところがとくにな。
………うむ、まぁワールドアイテムだしな。大切なものと言えば大切なものだ。
思えば誰かが触れるのは入手した時以来だろうか。
…………私に触れた、と言ってもいいのではないか……な…っ………
んっ…………そ、そうだな。恐らくこれでお前が触れていない場所はあるまい。
んっ……な…ナーベラル……っ…そこは、だな……。
(腕から落ちるようにいなくなるナーベラルに少し首をかしげながら、その時を待ち)
(屹立にキスをされるのは馴れているが、そこにキスをされるのははじめてのことで)
(口付けられれば、性器にキスされるのとはまた違う快感が走る)
(思わず声が上擦り、口許を手で覆うも当然意味はなく、キスの感触のために甘く声を漏らすのだった)
>>175
アインズ様とは色事やちょっぴり凝った日常風景の一幕だけでなく、
合間にこうしてお話させて頂くことも楽しみのひとつではございますね。
その中でもお尋ねしたい事はありますけれど……
つい、こうして取り留めなくお話をしておりますと、
お話する側から盛り上がってしまいまして、そのやり取りに終始することも少なくありません。
なんとも、嬉しい悲鳴でございます。
…ふふ、特別だと伝える言葉の魅力は、老若男女問わずでございましょう。
私は仮に貴方様がパパでなく、おじいちゃんであったとしても、
特別で大事な孫だと仰られましたら、大層喜ぶに違いございません!
エッチの後の余韻を引き継ぎつつお話するタイミングというのは……
少しだけ大胆なところまで踏み込んでお話できたりもしますから。
同じ話題の流れになりましても、タイミング次第で関心を寄せる場所は異なったりするものですから、
一度として…きっと同じお話はないのです。アインズ様との貴重なお話の時間、
是非とも後悔のないように臨ませて頂かなくてはなりません!
はぁ…んー…たまらぁーん…のあたりの息遣いでございますね、ピンポイントに。
……ああっ、そうショックを受けないで下さいませ!
表現としてはちょっぴり不敬に過ぎますが、褒め言葉でございますので!
こう、のびのびとしていらっしゃる感は出ていて素敵でございますよ!
…アインズ様をお守り致します!
(巷で噂のうざいメイドのような高らかな発声)
一部では歌唱力が評価されているそうなのですが、
私についてはどうなのでしょうか。どんちゅーぎみよー……
こほんこほん。英語を歌唱させられた際には、ややアレな感じになっておりましたが…
…お待ちくださいませ、まだ全てにキスを施しておりません。
はぁ…っ……は、ふ……ンッ……隙間なく、こうして……ちゅっ…ちゅ……♥
(生真面目に端から端まで唇で宝玉を埋め尽くしていけば、丹念に隙間さえ埋めて)
(彼が上げる珍しい呻きに、すっかり気を良くして調子に乗れば)
(長い時間をかけて、ようやくキスで宝玉全体の愛撫が完了するのでした)
……んふふ。このキスは今回のささやかな意趣返しとなりましょうか?
それとも、いつか訪れる次回の為、いっぱい苛めて下さる時の前振り…?
さてさて、どちらでも私にはとっても魅力的な一幕でございました。
……はい。……夢中になりすぎてしまいました。
日付が変わってしまいますので、程よく切り上げて次回のお話をさせていただきたく。
夜の待機が可能なのはおそらく来週ですと水曜くらいですが…
この時期でございます。お忙しくなられます事は十分に予想できますので、
ご無理をなさらずに。私もやや危うい点ございますが、上手に調整しつつ…と考えてはおります。
>>176
その通りだな、お前とすることはどんなこでも楽しいがやはり違った楽しみがある。
いつでも尋ねたいことがあるのなら聞くといい、がお前の言うこともよくわかる。
私もいざその場になると忘れてしまったり、その時の話題に夢中になることも少なくないからな。
うむ、どんな立場であれ特別だと言われることは嬉しいだ。それが変わることはあるまい。
孫か、うむ……お前の立ち位置ならばそれでもなんらおかしくはないな。
フフ……余韻は確かにあるな。大胆になるぶぶんも否めまい。私としてもお前にかなりあれなことをしている気がするぞ。
直前の話に関係する部分も大きいな。直接ではなくとも、間接的にでもな。確かに同じものはないだろうな、お前としたことも過ごしたことも一度として同じことはない。
フフ…お前のその気持ちだけで十分だよ、ありがとう。
………なるほど、こうなんというかお前のことがまたひとつわかった気がするな。
い、いや、問題ない。大丈夫だ、子供におじさんと言われた気分だとかそんなことはない。
なるほど、のびのびか。それはわかるやもしれないな。
………うむ、その凛々しさもこう同一人物とは思えないな。
(普段にはない勇ましさに感心してみせ)
それはあるな、歌は上手いだろう。一部はもはや台詞だが。
あれについてはお前とソリュシャンは本気ではあるまい。ルプスレギナはある意味で遊んでいるから本気だが。
あれはあれでとても好きだが…誰も本気じゃないからな…
んっ……くっ……わ、わかった………
ま、まだか?……な…ナーベラル…?
(ローブのしたのナーベラルを見下ろせば、見えないことがまた感覚を刺激する)
(唇の柔らかさをそこで感じることは稀で、その気もちよさに声を圧し殺しながら漏れ出てしまい)
(宝玉が少し輝きを増す頃、少し疲れた様に大きく吐息をついたのだった)
………両方、としておこうか。おもいついたこともたくさんあるからな。
フフ…お前は本当に可愛い。これ以外の語彙がないのが辛いところだ。
本当だな。あまりのことに驚かされた………
そうだな、次回の話をするとしよう。
うむ、夜についてはわかった。手近なところで土曜日はどうだろうか。あとは火曜日ならば同じくいつもの時間から問題ない。
年の終わり際だからな、お前も無理はしないように。
危ういところについては直前でも構わない、いつでも言うといい。
そこは互いにしかたのないところだからな。
>>177
かしこまりました!いずれも調整してお会いする事が可能かと存じます!
それと…申し訳ございません。
ちょっぴり無理をしすぎたようで、眠気が…その、今や危ないところでございました。
こんな形となってしまって心残りではございますが、
本日はここまでとして、以降次回お会いした時のお楽しみとさせてくださいませ。
ありがとうございました。またお会いしましょう、アインズさま。
>>178
それならば良かった。無理はしないようにな。無理ならば無理で仕方のないことだ。
謝らずともいい。こんな時間まで付き合ってもらったのだ。ありがとう、ナーベラル。
このまま眠るといい。今日は特にご苦労だった。
とても楽しかったぞ。ゆっくり身体を休めてくれ、おやすみ。
そろそろクリスマスか。
アンデットな祝うのもなんだがやはりこう言うことは大切なことだからな。
しかし皆に配るか。ナザリック地下だしなぁ………
デミウルゴスなんかはウルベルトさんの物かネクタイ辺りかコキュートスは武器?
皆何を喜ぶんだろうか。
(玉座に腰かけそう耽る支配者の悩み)
「ハァ…ハァ…休みたい。祭りなど神に捧ぐものだけでよい。
いつまでだ。いつまで続くのだ、この地獄の連環は。
叛逆か、虐待か。これは母に対していかなる所業か?」
まだです、女王。このペースでは目標まで届きません。
この異聞帯の維持の為には戦力増強は必須。
畏れながら、これは必要な段階であるとご理解下さい。
さて、女王にはまだまだ休み無く働いて貰う必要があるけれど……
私はここらでブレイクタイムにしようかしら。
……別に、待ち合わせってつもりでもないけれど、ね。
>>180
メリークリスマスっ、アインズさまー!
本日はクリスマス・イヴ・イヴ・イヴでございます。
ゴリラの学名のようになっておりますが問題ございません。
……はい!私もお許しを頂けるのならば、是非とも下賜頂きたいものがございます。
このリボンをまずはお身体に巻きつけて下さいませ。
そして次に、このメッセージボードを両手で持って、聖なる日の夜に私の元までお越しくださいませ。
(ひらひらとしたプレゼントリボンを掲げ、同時に差し出すメッセージボードは)
(それぞれ意味ありげな文章が記載されている)
(こちらへ向けてみせる表には、「プレゼントフォーユー、私の愛するアルベド」と)
(大きな文字で埋め尽くされており、余白にはハートが舞っている)
…………是非にッ!!
>>181
オーララ、さすが俺のジョセフィーヌ。なんというか辛辣だぜ。
オルトリンデ「女王……なんとおいたわしや」
ヒルド「いや、私たちもかなり働いてるし」
スルーズ「まさか女王とこんなに周回をするなど」
ま、うちもにたようなものか。こういうとき強さってのは仇になるよな。
まぁ俺は俺で違う仕事をしてるわけだが。
よぉ、オフィーリア。読んだか?この俺を!
もうすぐクリスマスだからな。ディナーの予定がないならどうだ?
なんなら色男との予行ってことでも構わないぞ。
>>182
うむ、メリークリスマスだ。アルベドよ。
………そんなにイヴイヴと連呼するものなのか。いや、クリスマスには詳しくはないが。
そうだな………正直なところ、お前にはクリスマスとは別に褒美をとらせたいと思っていたところだ。
先日はご苦労だった。
(アルベドを前に少し神妙にそういうとリボンを手にし、メッセージボードに目を通す)
(しばらく読み続け、骸骨の顔にもうわあといった表情が浮かぶも)
(最近、用意したマーレを呼ぶスイッチから手を離して)
…………わかった。では聖夜にはシャワーを浴びて部屋の鍵を開けておけ。
お前の部屋を尋ねるとしよう。
(珍しくすんなりとそう応じるのはいつもの雰囲気らしくなかった)
>>183
……そういうアナタは暇そうでいいわね。
(異聞帯のトップが真っ黒なお仕事に勤しむどんよりとした空気)
(それをからっと晴れた太陽のように空気を変えてしまう男がいる)
(眼帯を掛けていない方の目をチラリと向けて一瞥すれば、背を向けて)
いえ、確か今は座長サンだったかしら。
アナタもご苦労さま。……まぁ、別にアナタのことは呼んでないけれど、
ちょっぴり気分を変えたかったのも確かだし。
……はッ?まさかセイバーの事じゃあるまいし、色男って……色男って……
違う。そうじゃない。魔術師に恋などという感情が芽生える筈がないもの。
ただ、そう…ね、アナタにきっぱりと諦めて貰う為にも、
ここは直接赴いて…チャンスがないということを突きつけるべきだと判断しました。
……一度だけよ、ナポレオン。
(複雑な胸中を表すように、顎先に手を当てて)
(落ち着いた声色で応えてみせるのはただの見せ掛け)
(心を見抜いた目敏さに、ちょっぴり視線に険を含ませた)
【……やはり、言うまでもなく私は間が悪いようね】
【ずっとセイバーと一緒にいたから空気を読むスキルが衰えているのよ】
【助けて!マシュ!……と誰かを頼れたら、どんなに楽なことか】
【…………さて、なんだかあまりに術中にハマるのが早すぎる不穏な雰囲気だけれど】
【両方確認しているから、もう一度だけ上のものに返事をさせて貰います】
【アナタのやりやすい方でいいわ。陽気で渋い声の英霊か、はたまた二面性を隠した威厳ある声の王か】
【……落差については触れないで】
>>184
御身がお望みになられるのであれば、その日が何であれクリスマスでございます!
ですが、イヴというのはつまるところ、本番までの心の準備を整える期間なのでございます。
失敗を恐れぬ強靭な心や確かな確信があればイヴなどは必要ございませんが、
私のようにも愛するアインズ様への想いの強さと同時に、繊細に過ぎる乙女心あればこそ、
その為に必要な時間というのも相応のものとなるわけでございます。
……まぁっ!そ、そんな……ありがとうございます!
アインズ様のお言葉、是非とも励みにさせて頂きたく思います。
(用途不明のスイッチに柔和な笑みを浮かべながらも興味津々に眼差しが注がれる)
(よっしゃぁぁッ!!アルベド大勝利!!)
(と、思わず口に出してしまいそうな唇はゆるくカーブを描いて閉じており)
(両手の握り拳を溜めに溜めて、思い切り頭上に掲げる勝利宣言も行われることなく)
(たおやかに腰の前に添えられるのみである)
く、くふっ…く………まことにございますか?
ああ、アインズ様。とうとうアインズ様もお心を決められましたのね…!
私、この時を待っておりました。聖夜といわず、今すぐナウと申し上げたいところではございますが、
フフ…特別な日には特別な演出も必要なものでございましょう。
そうした男心を理解できぬほど、このアルベドは無粋者ではございません。
(思わず彼の手を取って、その想いの強さを伝えるように徐々に握力が強まっていくが)
(彼が痛みを感じる前にストップしてみせるのは、それだけ今回に懸ける本気の証明だ)
(守護者統括ともあろう者、脳筋では務まらない。私はそう、駆け引きのできる妻)
【聖夜に婚姻の儀でございますね!かしこまりました!式場はナザリック内でしたら即座に手配を!】
【外でございましたら、数日頂ければ平定してみせましょう!】
【はい。我々の将来をかたく誓い合って一度落ち着きましたところで…】
【ご機嫌麗しゅうございます、アインズ様。色々と破茶滅茶にはございますが、お会いできて嬉しく存じます】
【色々とフラグを立てておりますが、本日も心ゆくまでお話にお付き合い下さいませ】
【本日の刻限は21時前となりますので、普段どおりの進行でお考え頂ければと思います】
【どうぞよろしくお願いいたします、至高の御方】
>>185
そうでもないがね。まぁでもトップがせかせかしてるよりは余裕がある方がいいだろ?
(疲れとは無縁なのか特に明るく、どんよりとした北欧サーヴァントのなかでも一際目立つ存在で)
(美しい蒼の瞳を見つめると男は不敵にかつ大胆に白い歯をみせて笑う)
(背を向けられればそれに応じるように両手を広げてみせ)
おう、らしくもねえと思ったがやっぱり一兵卒だからかそっちの方が性に合うぜ。
マシュもいるが見たくないか?彼女のそんな姿はなかなか見れるものじゃないだろ?
もちろん強要なんかしてないぜ。彼女の善意によるもんだ。
……なんだ?あの騎士と出来てたか?まぁあっちは満更でもなさそうだが。
なんだったか、お前さんの主人だろ?
素直じゃないな、まぁそれなら俺が求婚することはなんの問題もないな。
むしろそれはチャンスに他ならないんだけどな。まぁなににせよ、俺はチャンスを逃さない男だ。
それならお前の聖夜を俺に貰うぜ。
(後ろから前に回り、オペラのように広げた両手を見せながら、片方の手を自身の胸に当てて歌い上げる)
(大袈裟に見えながら当人は本気。それが伝わるのかに不安など微塵もないように片手をとって)
(少し頭を下げるとその手に口づけるかどうかギリギリで頭を下げた)
【そんなことはない。むしろ二つのものが楽しめるなんてなかなかないと思うがね】
【まぁありゃセイバーつうかバーサーカーだしな】
【あの子に助けを求めると本当に守られることになりそうだが、さてさて】
【両方確認させてもらったぜ。ありがとうな。それじゃあの淑女には悪いがこちらを進めさせてもらうか】
【なんたってかなり前からの出待ちだからな!】
【主人から返答はあるらしいからちょっと待っててくれよ】
>>186
あ、いや、アルベド。クリスマスとは一応定められたものだからな。
むしろ聖人の聖誕祭なら我々はむしろあれなわけだが………。いや、最近は形骸化してはいるが。
………なるほど、準備か。確かにお前は繊細な乙女だと言うことは否定しない。
いや、強靭なことはしっていたが可憐なところもあるのだと知った………最近。
………うむ、励むがいい。お前の働きは素晴らしい。お前は私になくてはならない存在だ。
(その横に置かれた緑色のアウラ呼びだしスイッチと一緒に布をかけて隠し、アルベドの金色の視線を見ながら答える)
(彼女の勝利と言うべきか、良妻と呼ぶに相応しい嗜めは支配者の心におおいに響いたらしく、いつもならば駆けつける双子の弟もやってこない)
(それでもスイッチの用意がされていたのはこういうシーンで行われるアルベドの悪癖のせいだろう)
(たおやかな様子に別の意味でドキドキしながらそれは、ナザリックにという枕詞がつく意味で口にする)
……お前の働きにその程度のことで報いれるのならば容易いことだ。
それにまぁお前を蔑ろにしていたつもりはないが構ってやれなかったこともまた事実だからな。
う、うむ。そ、そうだな。やはり特別な日と言うのは特別なものだからな。特別ななにかは必要だよな。うん。
(手をとられればビクッとし、次第にこもる力に思わず意味不明なことを口にしてしまい)
(痛みより早く緩められれば胸を撫で下ろす)
(だがそれは部下へのプレゼントに悩む支配者に突きつけられた新しい宿題)
(関係を持ちすぎたせいか相談することもできず、聖夜に新たな天罰をもらうのだった)
【え!そういうあれなの!?ナ、ナザリック外でた、たのむ】
【え!平定!?ちょ、いきなり勢力図を変えるのはだ、だめだ】
【う、うむ。かたく誓いあってはいないがお前にあえて嬉しいぞ。アルベド】
【ああ、今夜も時間の限りお前と共に過ごせたらと思っている】
【わかった。そちらについてはいつも通りに。休憩は適宜でとるとしよう】
【今日もよろしく頼む。私のアルベド】
>>187
…………そうね。アナタの言う事にも一理あるわ。
司令塔となる人物は必ずしも誰よりも有能である必要はないけれど、
誰よりも対局を見据えるだけの余裕がなくては務まりません。
(それは完璧なリーダーシップを持つかの魔術師が頭によぎった事もある)
(ヴォーダイムとは気質が異なるが、彼は人理に名を連ねる偉大なる英雄だ)
(大胆にあまる求婚から始まる迷惑行為には辟易していたが)
(英雄としての彼には敬意を覚えているだけに、ちょっぴり思案した後に頷くのであった)
……マシュをダシに私を釣ろうとでも?
勘違いしないで。そういうのじゃありません。
まぁ、興行には人目を引く為の華も必要だもの。
あんなにおとなしかった彼女が色々な事に興味を持つのはいいこと…なのかも。
……下衆な物言いをしないでくれる?
詮索、干渉。他人の事情を顧みない。私、アナタのそういうところが嫌いだわ。
まだまだ挙げればアナタの嫌いなところ、出てくると思うけれど……どうする?
せっかくのディナーを気まずい雰囲気でぶち壊してしまうのも気が引けますし、
前以て通告しておく方が利口かしら……?
(あまりに真っ直ぐ過ぎる情熱的な彼は、直視するには眩しすぎる)
(目を逸したら逸したで、その先に回り込んでくる始末で)
(未だに友達の一人も出来たことのない気難し屋には難敵に過ぎた)
(鋭い眼差しにさえ怯むことなく、片手を取られると思わず声を上げて)
……ッ…!……や、やめて人聞きの悪い!
魔術師に聖夜も何もあるものですか。
愛だ恋だのにうつつを抜かす暇があるのならば、自らの魔術の研鑽に努める。
それが魔術師という生き物なの。
……アナタ、無視すると肯定だって受け取る面倒くさい男だから。
だからよ、だから……しっかり向き合って、そして断るだけ。いいですか。
(それはまるで騎士がするようなキスで、大英雄シグルドを召喚した!と喜び勇んだ時には)
(ちょっぴり…ほんのちょっぴりだけ期待しなくもなかった光景ではある)
(恋愛感情抜きにしても、己の生き方からは程遠いそれに興味を覚えたが、現実はアレであった)
(口先で強い言葉を投げつけながらも、目立つ抵抗はせず、さっさとして、と促すように)
(そっぽ向いた顔から視線だけを忙しくなく送りました)
【関係上、キツイ物言いが多くなるかもしれないから、先にお詫びしておきます】
【では続けて残りのものをまるっと包括してお返事させて貰います】
>>187
【こういうのは意識があちらこちらに散ってしまうでしょう?】
【直接聞いて回ったわけではないからなんとも言えないけど、普通は好かれないと思うけれど】
【……いい?アナタの懐が単純に深いだけの話なの。それを理解しなさい】
【もっとも、そんな人だからこそ…………なんでもありません、ありませんったら】
【……単純な待ち合わせに顔を出すだけのつもりだったのだけど】
【つい一言二言にまとめることができずに、入り組んだ会話を誘発する重い女】
【…の、自覚は……ない、ことも……ない……かな】
>>188
【彼女もまた違った意味で重いので、事あるごとに言質を取られます、魔導王陛下】
【オーララならぬ、くふふー!と大胆に迫る知恵を備えたバーサーカー】
【王であれば側室を複数持つのは普通でしょう】
【以前伝え聞いたとある怪盗のように、七股恐れるものぞと意気込んでもこちらは望むところではありますけれど】
【衝動ではともかく、本能的には忌避しているところを見ると…】
【本来の柔和な人格が垣間見えて興味深いものですね。…くす】
【よろしくおねがいします、私の……私の……(赤い目を覗かせる仮面や軟派な伊達男が頭を過り】
【くうッ!所有代名詞で呼べるカドックや芥ヒナコが羨ましい!】
【さて、それで……どうしましょうか】
【オフェリアこと私は他の人と比べてロール移行体質のせいで、こう…そういう流れになっているけれど】
【何か打ち合わせ的にお話しておく事とか、それとも別に雑談したい事があれば】
【そうしたお話は受け付けます】
>>189
俺の愛する女は皆強さをもちながらとても可憐だ。んでとても頭がいい。
何だかんだと俺の言葉を聞くお前は可愛い女だな。オフィーリア。
(豪放磊落に見えながらその観察眼は的確に相手を見抜くのだろう)
(彼女、という本質を理解しているからか彼女の喜ぶこと興味のあることを意識無意識に関わらず選んでいく)
(それが人理に名を連ねた英雄の持つ才覚なのか彼女の慧眼を誉めたのち口説く)
(それもまた彼のあり方であり、彼女の承諾を得たあとにそうするのが彼らしかった)
いいやらまさか?単に友達の今を伝えてやるのも役目だろう。
それに彼女に無理強いはしてないしな、なんならお前もどうだ?華としちゃ申し分ない。
ハハハ、そりゃ悪かった。ずけずけと人の心に踏みいるのが悪い癖だとジョセフィーヌにも言われたな。
おっと、他の女の前で名前を出すのはマナー違反だな。
構わねえさ、嫌いってことはそれだけよく相手を理解してるってことさ。
嫌われてるならまだ勝ちの目がある。それを肴にディナーをするのも悪くない。
ようやくこっちを見たな、オフィーリア。
(彼女と目が合えば、破顔するように笑ってみせる)
(大軍を率いる頭を持ち、浮き名を流した英霊はああ言われればこう言い、どれだけ打ちのめされても打ちのめされたとすら思わない)
(声をあげる彼女を見上げると不思議そうな顔をして見上げた)
人聞きもなにもじゃあどうやって子を成すんだ?
魔術師つったって自分から分裂するわけでもないんだろ?
いくら研鑽しようが人の一生は短い。だからこそ次に託すものだぜ。
意中の相手を落とす術を身に付けるのの何が悪い。それは必要なことだろう?
オーケーだ、俺も男だ。面と向かって断られたのならきっぱり諦めるさ。
まぁまた立ち上がるがな。
そうと決まればまずはディナーだな。あのセイバーと出くわす前に行くとするか。
(その反応に彼女がいかに乙女かを察すとゆっくり立ち上がる)
(彼女を見下ろすとその言葉に不思議そうにしながら反論し、その言葉をOKだと判断すれば手をとって)
(視線だけを忙しなく向ける気難しい子犬のような彼女を意思を聞くよりも早く連れていったのだった)
【何を詫びる必要があるのやら。気の強い女は好みだぜ。なに、違う?】
【そっちについては返さずとも良かったのだが義理堅い女だな。ありがとうよ】
>>190
【まぁそういうところもあるが、うまいものを二度味わえるのもお得なもんだ】
【そういうもんなのか?俺にはよくわからないが俺がよくてお前がいいなら、それでいいじゃねえか】
【細かいことを気にするとグランダルメの大将にはなれないぞ】
【良いじゃねえか。俺は重いとは思わない。それに仮にそうだしてもそれを受け止めるのが男の本懐ってもんだぜ】
【つー訳だ、遠慮なく飛び込んできな。俺は受け止める男だぜ】
【怖い女だがなんというか愛しい女だよな。可憐で同時に毒を孕むつうか】
【一晩を過ごしたいが火遊びじゃすまなくなりそうだ】
【どこかの怪盗や番長みたいにクリスマスには修羅場を演じるのは男の誉れとは言いつつも、やっぱりこれと決めた女と共にありたいもんだ】
【とは言いつつも情熱ってのは押さえられないもんだけどな】
【なんだかんだ言いつつ、本質はあれなんだろ。不粋かもしれないが例えば先日のあとなんかは
「やり過ぎた………と言うか調子に乗りすぎた……うわ、引かれてないかな。これ。大丈夫?」
と一人言を口にしながら反省会をしたり、まぁ落ち着くと落ち込むタイプだな】
【おう、よろしく頼むぜ。俺の女!】
【何だかんだでどの異聞帯も特定のペアなんだな】
【そうだな、たまにはこういうのもいいんじゃねえか?】
【俺は嫌いじゃないぜ、筋書きなしのドラマって言うか決めごとなしに進むってのな】
【とは言いつつ、お前からいっておきたいことやこれはダメ!なんてことはいってくれて構わない】
【その辺はマナーってやつだからな。遠慮はいらないぜ。あ、優しくしてとかみたいなのは喜ぶからさらに遠慮なしでいい】
>>191
何を勘違いしているか知りませんが、私とマシュは友達ではありません。
(だってまだ友達になってくださいって言えてないし、頷いてくれるかわからないし)
……物は言いようね。嫌いな事にそれ以上の感情なんてあるものですか。
無関心のままでいるには、アナタは私の視界に入りすぎる。
鬱陶しいと感じるのもまた自然な事では?
(良く言えば現実主義、悪く言えば悲観主義なところがあった)
(彼の語る荒唐無稽な夢物語すら現実にしてしまいそうな、そんな自信に正直気圧される)
(彼は不可能を可能にしてしまう英雄なのだ)
(魔術師の生態抜きにして、好みのタイプではない筈の男性だが)
(不思議と無視ではなく、軽口―――にしては辛辣過ぎる毒舌を交わす関係が構築されつつあった)
……ッ、話をすり替えないで!
わッ、私は…いかにも、今からアナタと同衾するみたいな…
そんな…品性を欠いた物言いが気になっただけです。
魔術師とて、優秀な血統を持つ家柄同志の結びつきで血を残しますから。
次代に魔術を継承する為の相手に、好きも嫌いもないのよ。お分かりかしら?
(言い寄る相手に嫌い嫌いと遠ざける話と酷く矛盾した話だと自嘲するが)
(嫌なものは嫌だし…とひっそり心の内で言い訳しつつ)
(彼に手を引かれるまま後を付き従うけれども警戒心を無くした訳ではない)
くすくす、セイバーに見つかったらおカンムリね。
アナタ、きっと次こそ八つ裂きにされてしまうかも。
……そう遠方にならなければ、ある程度離れていても指示は出せるわ。
さて、私の騎士の目を盗んで…どこに連れて行ってくれるつもりなのか……
せめて節度を持った行き先を心がけるよう、くれぐれもお願いしたいところね。
(「日曜日」にこうして両親の目を盗んで連れ出してくれる友達はいなかった)
(だからきっと十数年越しに、子供の悪戯を味わうような新鮮な気分を覚えた)
(こっそり家を抜け出して、茂みを潜って、駆け出す森の奥……なんて)
(そんな童話みたいな出来事が今は頭を巡っていて、わくわくと鼓動が弾む感触が湧き起こっていた)
【……そう。そのお気遣いには感謝します】
【王城から抜け出したらどこまでも広がる冷たい雪原と焼け野原……】
【その筈なのだけれど、ここに至ってはご自由に。伊達男の流儀に倣って細かい設定は放り投げてしまいましょう】
【レイシフト先の新宿でも真夏の海岸でも、どこでもどうぞ。ラブホテルだけは駄目】
【手を引っ張ってくれるアナタにまるごと放り投げるのだから、私が我儘言うなんてあり得ないことです】
【…あ、あと…ごめんなさい。私の名前、間違ってるから…そこだけ直してもらえたら嬉しいわ】
【気を惹く意地悪なら、アナタだったらもっと上手な手段があるでしょうから】
>>192
【一度も人に頼れなかった人間に、ここぞとばかりの頼ってくれていいよアピール…!】
【……アナタと私は致命的に相性が悪いようです】
【例えるならば、私がバーサーカーで、アナタはフォーリナー】
【まさかの後日談がここで聞けるなんて思いませんでした】
【……もし当事者がそれを耳にしたならば、悶えて蹲るだけで済まないでしょうね】
【不粋なんて。聞かせて貰えて幸運でした】
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| | | | |/ _,.二., | l | !
| | | /| ノ 斗‐¬ミY | | ; つまりお嫁さんですね!
. / 八 /}/ ノ/ ;';';';'; ノ | ノ
厶 | |'' ' ′ { | | |
八 || || r:::::::::::::T 人| | ;
⌒\!八 |八 乂 :::::: ノ ィiノ}从| ノ
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. /⌒( \ || /^^\ | /⌒\ ./ ⌒ フ
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/\ \|/ニ∨/ニニ|/ {/ / /
【そういうものですか。…いえ、いいえ…構いませんが…】
【展開上、アナタにばかりまた…負担を押し付けてしまいそうでそこだけ気になっています】
【……言っておきたいこと、ですか。ええと…ええっと……】
【きっと私はお酒が入ったらちょろい。……いえ、どこかのポンコツの方のように泥酔するつもりはないけれど】
【それと、細かい事だけれど……アナタの感情は理解しているつもりだけど】
【何度かアナタが言っているように、今回は…その、あの、抱くつもりなんかサラサラなかったけれど…】
【勢いで、衝動で、とか…そういう形にして貰えたらな、と思うの】
【グイグイくるアナタだけど、どこか冷静であればそういうときでも毛布だけかけて立ち去りそうな…】
【そんなイメージがあるものだし…(個人の感想です】
【……二人でおかしくなったなら、きっと…言い訳の余地はあるでしょう?】
【今の所は、そんなところでしょうね。……だ、誰がそんなこと言うもんですか!】
【自分の口と鼻を塞いで、とかそういうお願いごとも可能なのか聞いておきたいところね】
>>193
そうなのか?あの子はお前のことを友達だと思ってるみたいだが。
じゃあむしろこれからなるいい機会だな。
(きょとんとしたのち、その言葉の意味を見るとニヤリと笑った)
路傍の石を嫌いになることはないだろう?それと同じだってのも色気のない話だな。
なんにせよ、俺はお前を振り向かせる。その意思は変わらないさ。
(相手が心の底から嫌がればそれ以上のことはしない、かもしれない皇帝は彼女がそれをみせない以上横暴だ)
(彼女が不可能を口にすれば可能にしようと燃える、そんな男に惚れられたのが運のつきか)
(毒舌を味わおうとももはや挨拶のようにこの男は動じない。そこに心地よささえ感じれば彼女を自然と引っ張っていく)
………俺今同衾するって言ったか?え、言った?そりゃすまん。
いや、そりゃゆくゆくはしたいが俺はそんなに性急な男じゃないさ。お前の用意が整うまで待てる男だぜ!
あー、見合いってやつか。好きでもない男の子を産むのか?そりゃまた寂しいな。
お前とて惚れた男の一人や二人いるんだろ。なのにつまらねえだろ。
(言葉とは裏腹に優しく手を引いて彼女を案内する)
(指を絡めるでもなく手を握るでもない。ただ繋ぐそれは二人の有り様を表しているのかもしれない)
決闘も華だろ、ましてやお前がかかっているならそれもまたやむなしだ。
こうしてると箱入りのお嬢さんだとよくわかるな。心配しなくても、俺は手順くらいは踏む男だぜ。
(彼女との関係は恋人ではない。では友達かと言えばそれもまた違う)
(恋人未満だがそれ以外に似合う言葉がない。微妙な関係を表すほど言葉は万能ではない)
(それでもその足取りはけして重くはなく、拐うでもなく共に駆け出した先は―――)
ここだ。いかがわしくはないだろ?
まぁデートのスポットとしてはなかなかあれだがな。
マシュの活躍を見るついでに楽しんでいけよ、オフェリア。
今日の俺は客として見る方だ。
(ついた先は噂に聞いた新宿か雨の降る繁華街に出れば、昼でありながら薄暗い)
(傘を指しながら向かったのは街の一角の広い公園に張られたテント)
(それがなんなのかは聡明な彼女なら話の脈絡からすぐにわかっただろう)
(彼が率いるサーカス、その大きな看板が見え次々と人が入っていくのが見えた)
(その人混みに混じりながら繋いでいた手に力を込めるとエスコートするように中へと誘う)
【それもお前のいいところだ】
【あの異聞帯はデートするには場所が無さすぎるからな。それじゃせっかくだ、縁のあるところにレイシフトするか】
【なんというか耳年増なのか純真なのか、ふりじゃないよな?】
【せっかくだから清い交際なんてのをしてみたぜ。がらでもないか?】
【オーララ、すまない。これは単純なミスだ。別にそういう名前の女性を口説いていたとかそんなことはないからな?】
>>194
【お前が俺を呼んだわけだからそりゃ相性は良くないだような。いや、むしろいいのか?】
【異邦人って意味なら俺はお前にとってそうなのかもしれないな】
【ここに置くか悩んだらしいが恥ずかしかったらしいぜ】
【まぁ根っからの支配者ってよりは空気に酔ったり色香に惑わされたりって面が大きいだろうからな】
【喜んでもらえたのなら何よりの幸せだぜ】
【………マシュ、いい顔してるな。なんだかんだそういう話は好きなんだろうな】
【気にすることはないだろ。俺はサーヴァント、お前はマスター。なに、パスは繋がってない?そこは気持ちの問題だ】
【それは飲ませろ、ってことか。まぁお前はそういうお堅さはありそうだしな】
【かくいう俺も展開次第だがたぶん手を出さない形で終わる気はしていた】
【そういう意味じゃ、お前のその言葉はとても助かるぜ。なんというか俺は酒には強いがお前に酔わされるってのは悪くない】
【確かに俺はお前を愛してるが対象としては恋愛と言いつつ、庇護的なところもあるだろうしな】
【ありがとうよ、オフェリア。お前のお陰でお前を落とせそうだ!】
【可能だがサーヴァントだからな。たぶん面白くはならないぞ?】
>>195
……正確には言ってないけれど、あの物言いはそうです。
そもそも用意も何も……いえ、いいわ。言っても無駄でしょうから。
魔術師として生を受けたからには、その究極の願いである世界の根源に至ること…
それ以外に頓着なんてありはしないものなの。
門外漢に言っても理解できないでしょうけど。
人理焼却だなんだって、緊急事態だから……少し頭の片隅においやっているだけ。
私は期待に応えなければならないから。
(こんな風に誰かに手を引いて貰って、知らない場所へと導いて貰えることなんてなかった)
(そんな弱さは魔術師にとっては不要なものと切り捨てる他なかったけれども)
(微かな興奮と緊張、恐れ。ただ伸ばしたままの手のひらが重なって感じる彼の体温)
(サーヴァントだからといって何も特別な事はなく、ちょっぴり年上なだけの男の人といった印象だ)
(外から見れば、鬱陶しいくらいに突撃してくる男でしかなかったけれど)
(一歩踏み寄ってみれば、豪快な中にも意外なほど細やかな距離感があるものだと驚きを覚えた)
いえ、別に私を賭けての決闘とかそういうわけでもないのだけれど。
アナタってほんと言葉を飾らないというか…………見たままの人ね。
(高揚感のせいか、妙に彼への態度が軟化してしまっているような気がする)
(このままだと不味いと思いつつも、彼をより良く知るいい機会を逃す手はない)
(具体的なお断りの理由がぼろぼろと出てくる筈なのだから)
……天下に名だたるナポレオンも小狡い手を使うのね。
(彼から語って聞かされたマシュからの印象をハッと思い返し)
(てっきりいかがわしい宿にでも連れ込まれる可能性を払拭していなかった為に)
(その印象の悪さとの落差に、思わず顔を憎々しげに歪めた)
(出会ったその場で求婚するなどまともな人間ではないというマイナス印象からのスタートだけに)
(どこか手のひらで踊らされているような感触さえあり、有り体に言えばちょっぴりくやしい)
猛獣を操るのも火の輪くぐりも、魔術でどうにか出来る事なのに面白いものかしらね…
そこらを通りすがる一般の人達ならともかく、私はこんな子供だましには乗りません。
彼女に挨拶したらそれで終わり。たかだか物珍しさだけで長居なんて――――――
……こんなに風船が貰えるのですね……
こほん。魔術師ともあろう者がこんなものを持って彷徨くなんてあるまじき事です。
けれど、この場の特殊性……つまり、誰もかれも出し物に驚愕して、熱狂して……
まるで子供さながらに騒ぐことも、この場の一体感を演出することに一役買っていると言えるでしょうね。
(北欧組周回の為不在というアクシデントはあったが、中は盛況の様子で)
(その熱気に当てられて困惑していたのも当初。周りの観客達に倣って、大きくマナーから逸脱せぬように振る舞えば)
(いつの間にか場の雰囲気に呑まれていたらしい)
(見るからに道化師のキャストが近寄ってくると、爆弾ではなく、風船を手渡してくれて……)
(いい大人がなんて恥ずかしい……と羞恥に目を瞑っていた有様は今はなく)
(物欲しげに何度も側を通りがかったお蔭で、手に握った風船の数は6つとなっていた)
(片手は無論、未だに彼と繋いだ手を離せぬままにいる)
……あの象、やたらとサイズが大きく見えるのは何故なの?
なにか魔術を使って概念に何らかの作用を施しているとか…?
(外が雨降りの憂鬱な気分さえ忘れる不思議な空間に、やや評論家目線ではあるものの)
(童心に返ったようにも、あちこちへと視線は翻る)
(曰く、この会場にいるマシュを探す為…ではあるけれど)
【なるほど、アテがあったわけですね。……さすが、と唸らざるを得ません】
【……これまでの私の態度が誤解させてしまったのは謝罪します。ですがフリではありません】
【ええ、柄ではありません。もっと…ザ・大人っていう雰囲気で酔わしてくれるものと思っていたので】
【……ギャップがすごい。……わ、私…アナタの行動が読めないの…すごい…】
【はいはい。現地妻ばかり作っているからです】
【深読みしていいものか迷ったものだけど……やっぱりそうよね。うん…】
【細かい事口煩くしてごめんなさい。ありがとう…】
>>196
【アナタの驚きをもたらす行動ひとつひとつ、私に刺さってるってことよ】
【……異邦人……という例えも外れてはいません】
【ここには私の予想の外のものばかり。驚きがある。未知がある】
【そんなアナタには…考えてみればうってつけの興行ね】
【情報に感謝します。今度使わせて貰うかも】
【気持ちの問題なの、それ。……いいわ、時期を見てあの二頭身と交渉すればいいのでしょ?】
【……飲ませろとは一言も言ってません。ええ、確かに言ってない】
【判断力が鈍っていなければ、誰もが一夜の過ちなんて犯しようもないでしょうし】
【……分かりやすい言い訳がひとつ欲しかったというか……】
【アナタが多少なり庇護的な側面を向けてくれるようにも、私からもそうした要素はあるの】
【恩人。虹をかけてくれた人。……でもやっぱり、キリシュタリア様を裏切れない】
【恋愛とは違う。……でも入り口だけ曖昧に誤魔化して、アナタが心に入り込んでしまったら】
【その先はどんな感情にもつれ込むかは分からない。……そういう理由です】
【ま、お互いにお酒は感情のベクトル変化のきっかけってだけで、酔ったから…するわけじゃありません】
【――事象・照準固定。私は、私が秒で落とされる様を視ない!】
>>197
………些か飛躍してないか。いや、お前にそういう願望があるならいいんだが。
目的があるのはいいことだが急がば回れって言うだろ。それを果たすのに無駄なことなどあるまい。
俺は門外漢だが、目的を果たすと言う点においちゃ素人ってわけでもないつもりだ。
お前さんは十二分に答えてるとも。それでいいじゃないか。
(こうして手をとれば見た目より幼く感じるのは彼女の持つ内面に触れるからだろう)
(彼女の切り捨てた弱さは魔術師にとっては不必要でも人間には必要だったのかもしれない)
(そんなところに侘しさを覚えつつ、彼女の魅力なのだろうと考えるもそんなことはおくびにも出さない)
(重なった掌から温もりを享受しつつ、ぐいぐいと距離を詰めながらそれから先は一気に詰めることはない)
(相手の恐れを感じ取ったように緩やかに近づいていき、見た目より幼さを感じさせる彼女を連れていく)
望むならやらないでもないが、あれとやると洒落じゃすまなくなるからな。
そうだろう、良く言われる。
(彼女の言葉を聞けばそれがそのままのものなのか、皮肉なのかそんなことを考えることすらしない)
(彼女の内面など気にもしない態度でウィンクして見せた)
サプライズと言って欲しいね。会いたかっただろ?
(広げたサーカスのテントを見ながら、彼女を見下ろし、唇を尖らせてニヤリと笑ってみせる)
(憎々しげな彼女の望みを察しながら、そんな素振りは見せず、ここに連れてきた)
(彼女の憎々しさはむしろ喜びであるようで大柄な身体を揺らしながら豪快に笑いポンと背中を撫でる)
(さぁ中へと誘うように彼女をエスコートしていき)
うちの猛獣はなかなかに珍しいぜ。ライオンにマンモ………象までいるからな。
子供に戻るのも悪いものじゃあるまいし、たまには乗ってもいいと思うがね。
まぁそれもいいさ。楽しめるならどんな形でもな。
――――――
本来は子供……ゴホン、まぁ女性に配ったのもサービスのつもりなんだろうな。
サーカスってのは大人も子供も楽しむもんだ。たまには頭からっぽにするのといいものだぜ。
まぁ魔術というかサーヴァントだからやれることもあるわけだが。
(マシュに会えば当然そうなるとばかりに観客席に案内される)
(北欧組の不在のせいかやたらと酷使され、何回も火の輪を潜ったライオンやフォウくんとのマジックショーをするマシュなどなかなかに盛況だった)
(配られた風船を手にする彼女に微笑みかけ、それが6つともなれば微笑ましさを感じながら彼女の頭をぽんと撫でる)
(サーカスを終えたマシュにあえばどうでしたか?と聞かれ、楽しそうに話をすれば片付けのため離れるマシュと別れを惜しんだ)
(自然と繋いでいた手を離さず、サーカスを楽しむと入り口から外に出る)
それは秘密だな。サーカスってのは種も仕掛けもあるがそれを知るのは野暮ってもんだ。
名前はツァーリとか言ったか。
あとは、最後のマジックがショーがこれだ。
(興奮した様子でサーカスの話をする彼女にうまくいったと胸を撫で下ろせば、最後の仕掛けもうまくいったかと呟いて)
(外に出れば日が落ちかけたそこは夕焼けが空を朱に染める)
(指差す先には、七色の虹が夕焼けにかかっていた)
(赤やけに見えるそれは不思議な色をしていて、虹が見れたのは完全にまぐれなのだがそれでも仕込んでいたと振る舞えるのが英霊らしかった)
【たまたまだよ、お前をマシュに会わせたかっただけさ】
【……わかった。覚えておくとしよう。お前の口から出るとなんか破壊力あるな】
【ハハハ、そりゃお褒めに預かり光栄だ。ギャップってのは面白いものだろ?】
【お前にもっと楽しんでもらえれば俺としては嬉しいことこの上ないね】
【うおっ、反論もできないやつだ】
【口煩くなんかないさ。わざわざ言いにくいことを言わせて悪い。ありがとうな】
>>198
【俺はお前に惚れてるがこうして話すとますます好きになるんだから怖いもんだ】
【俺とお前は性質的には真逆だろうからな。だからこそ惹かれ合うところもあるだろう】
【驚きは俺の得意とするところだからな。社長もスポンサーとしてあれするにはいい相手だしな】
【ハハ、是非そうしてやってくれ。きっと喜ぶだろうさ】
【そりゃもちろん気持ちの問題だ。俺が言うのもなんだが彼女と交渉するのか?大丈夫か?】
【………山越え以来のとんでもない前振りを見た気がするぜ】
【まぁそれもそうか、一夜の過ちがすべて悪いわけでもあるまいしな】
【お前の言い分はよくわかる。お前がそこを割りきれるならカルデアについてたわけだし】
【俺に対しても感情的な部分は理解できる。きだかけってのは大切なところだしな】
【そうだな、感情の起因っていうのはよくわかる。俺たちはなかなかに複雑な関係だしな】
【……伝統芸ってこういうのを言うんだろうな。とてつもなく興奮させられるのはお前にしかできない芸当だな】
>>199
頭をからっぽに……ですね。
立ち止まる事無く、振り返る事無く、ただ走ってきたけれど……
私はそれを間違っていたとは思わない。けれど、正しかったのか……分からない。
この空間の中の光景は、魔術師には不要なものです。
……けれど、人間が羽を休めるにはいい場所ね。風船も貰えましたし。
……ッ、な、なにを……。大人も子供も……とは言うけれど、子供扱いは私の望むところではありません。
いえ、それよりも気安く触れないで。
(よく目を凝らせば、直流発電のスポットライトに照らされるあのライオンはサーヴァントだ)
(動物枠が破茶滅茶な人選ばかりなので、思わず横へ座る彼へと何度も振り返ったが)
(いずれも黙殺されるか取り合って貰えないか。そうした結果は目に見えていたので)
(怪訝な表情を浮かべるのみに留め、誰でもない、ただの一人の観客として時を過ごす)
(キリシュタリア様にも見せてあげたい。きっと見たことがないだろうから)
(カドックやペペロンチーノ、それからベリルあたりは知っているかもしれない)
(ふと手の中の風船の数にちょっぴり喜びを表せば、頭の上に妙な感触がある)
(ビクッと驚きに身体が跳ねれば、すっかりこの距離感を受け入れてた事を自覚させられ)
(驚きに染まった顔は徐々に困惑の色を帯びて、それから真っ赤に色付いていく)
(これまでずっと手を繋いでおきながら告げる文句としては破壊力が弱すぎる、けれど……)
(その戸惑いに意気消沈して。マシュの姿にぱっと顔を上げて)
(まるで失った感情を取り戻していくかのような、そんな数十秒の目まぐるしさ)
見ていたわ。アナタ、やっぱり変わった。
あんな姿はきっと……今までのアナタからは考えられなかった。
……すごいわ。サーカスの審美は私にはわからないけれど……
あ、えっと…違う。こんなことじゃなくて、あの、アナタに聞きたいことがね、あるの…
(ナポレオンと繋いでいた手をさっと背に隠せば、ちょっぴり興奮気味にマシュへと詰め寄った)
(上手く言葉が出てこないなんてこと、今まではそうそうなかった)
(それは未来視の魔眼のお陰でもあるし、きっと今が過去で見たどれからも外れた特異な状況だというのもある)
(言葉に詰まりつつも、彼から語られた「友達」の話を問おうと思っていたけれど)
(忙しい彼女は他のキャストへ誘われて戻っていく)
(また聞きそびれてしまった。けれど、不思議と気分は穏やかに)
……もうすっかり空の色が変わってる。雨も上がったみたい。
こほん、少しばかり滞在しすぎたようですね。
……?もうサーカスは後にしましたが、まだ何か?
(数時間ぶりの外。雨は止んでおり、見上げる黄昏色に目を細める)
(隣で空へ伸ばされた腕の先、指差すその方角へ目を凝らして注目し)
(緩やかな風が吹けば、驚きに思わず手を離してしまった風船達が空へと舞っていく)
(雨上がりに見る虹の晴れやかさに今まで心を動かすことはなかったけれど)
(今回は虹を見るまでの敬意が違う。キザな演出に辟易する事もなく、ただ口をぽかんと開けた)
(週末の黄昏は日曜日の訪れが近い事を意味する)
(憂鬱を噴き晴らすような見事なものだったからかもしれない。ただ一言、言葉を意識せずに漏らしていた)
…………きれい。
(風に揺られる髪を軽く手で押さえながら、見上げる虹はちょっぴりこの空には異質なもの)
(綺麗な七色が夕焼けに干渉して、幻想的なものとして彩られており)
(まるで、隣で自信を崩さず揺るがない彼のようだなとも思った)
………ああッ!?風船が!?
(気付いた時には時遅し。ぱたぱたと彼の手ごと両手を振り回して)
(サーカスの影響か、ちょっぴり幼稚化した振る舞いはしばらく続きました)
>>200
【人の願いを叶える英霊には天職かもしれません】
【引きこもりには最終的に荒療治以外の解決法がないとされていますが】
【自分の殻に引きこもる私を連れ出せる者はそう多くはない……】
【というよりも、あの環境にしてあの異聞帯。きっと、アナタだけがそうだったのかも…】
【どうしてアナタ無駄に星5なの?もっとレアリティが低ければ】
【面白可笑しい二頭身と平和的解決を望めたかもしれないのに!】
【複雑な関係から生まれる、感情のやり取りというのもまた特殊なものです】
【いろんなことを試してみたいのよ、アナタと。……いえ、これはまだ告白じゃないからセーフです。言ってない】
【だってまだデートの最中なのです。アナタが以前言ったほどよい悪戯も…】
【転じて大人の嗜みを教わる席にすらついていません。なのに…もう!…もうッ、既に…!】
【ピン留めして先送りにしたにもかかわらず、既に陥落しまいそうなので、今回はアナタのお返事で凍結にしましょう】
>>201
たまには立ち止まるのもいい。そうすりゃ見えなかったものが見えてきたりもする。
正しさなんてのは簡単に変わるものだ。
お前は魔術師だが同時に人間だ。輝きを見るのになんの不要があることか。
こうしてりゃただの女の子だしな。
子供扱いと言うが俺からすりゃ子供も子供さ。それに柔らかな髪をしてるからつい、な。
手は離すなよ、はぐれたら見つけにくいからな。
(彼女の視線に人差し指を立てて笑う。隠された片目で見れないものは少ない方がいい)
(スポットライトを浴びながら道化を演じる彼らを見ながら、同じ様に笑ってみせる)
(大切なのはここはサーカスであり、観客が楽しめるかどうかと言うこと一点しかない)
(彼女の青い瞳がそれを喜びで染め、楽しげに風船を手にする姿を見ればその役割は十分に果たされたと感じる)
(困惑に真っ赤になる彼女に手を離しながら、繋いだ手は離さない)
(彼女を責め立てたりすることはなく、マシュを見つければそのやり取りを優しく見守った)
(背中に隠されながらも離されなかったことに笑いながら繋いだまま、彼女達のやり取りを見届ける)
(魔眼もここでは役割を果たさない。ここは演算もできないほど複雑な要素が絡み合うカルデアなのだから)
(彼女は聞けなかったかもしれないが、「ではまた」と手を振り去るマシュとのやりとりは友達以外のなにものでもなかった)
楽しい時間はすぐに去るものだ。でもまぁ雨が上がったのは良かった。
なぁに、今日の俺は座長として来ていないがひとつでも見せれるものがあるならそれに越したことはない。
(サーカスの熱気から解放されたからか、外に出れば頬を撫でる風はひやりと冷たい)
(舞い上がる風船が黄昏色のそれを鮮やかに彩っていく)
(それは雨との差異を克明に浮き上がらせるようであり、風船が彩りを加えたそれはその瞬間にしか見ることのできないもの)
(人の手でも英雄の手でも神々の手でも作られたものではない。自然の作った気紛れ)
(大空にかかるそれは七色の橋であり、どこまでも続くようで胸のすくものだった)
…………そうだな。
(隣の彼女の呟きにそれ以上の言葉は不必要と一言だけそう呟く)
(それは確かにそこにあり、二人でこうしてみている。それを噛み締めながら指に力を込めて握った)
ハハハハ、仕方あるまい。風船は空に帰るものだ。
さぁ、まだまだ夜はここからだ。大人のデートを教えてやろう!
(両手を振り回す彼女をほほえましく見ながら、風船が空に消えていくのを見送り、再び手をとり今度は宵闇に歩き出す)
(向かったのは新宿な治安のよい場所にあるホテル)
(彼女が言ういかがわしいホテル、ではなく普通のそれであり、ドレスコードを公に求められはしないがロシアのクリプターは断られるかもしれない)
(そんな貞淑さときらびやかさを兼ねたホテルに連れていけば最上階のレストランに入る)
(ここが特異点であれ、そこにいる人間は確かに営みを続ける。二人を客として扱えば窓際の先へと案内した)
確か酒は飲める年齢だったか。やっぱり大人のデートはうまい酒とうまい飯だろ。
それといい女だ。まぁ久しぶりにまともに食えるだろ。食えるときに食っとけよ。
(先程までの大人な雰囲気とは打ってかわり、ピアノの綺麗な旋律が流れる中に似合わない豪快な笑い声)
(向かい合い座るとワインで良かったかと聞き、グラスを赤い液体で満たし小さく掲げた)
>>202
【まぁ渡りに船だわな。お陰で死してなお、様々な冒険ができて英雄に会えてこんないい女に会えるんだからな】
【あーなるほどな。そういう意味だと………クリプターってみんなそうなのか?】
【そう考えるとお前のとこの騎士もある意味引きこもり仲間か。ともに引きこもる者と引き出そうとする者】
【通りで気が合わないわけだ】
【俺に言われても困るが妥当だろ?(ニッ)】
【まぁほら福袋とかに紛れてたりするし、少女騎士かと思ったら皇帝だったとかあるらしいしな】
【そうだな。お前の怖いところはこうして言葉をかわすと最初の時には見えなかったものを見せてくれるところだ】
【………例えばドキッとさせられるそんな台詞とかな。ハハハ、なら今度はあちらで聞かせてもらおう】
【ああ、ここからが本番だぜ!ってところであおずけなのは堪えるがまぁお楽しみはとっておくか】
【だいぶぶっとおしたからな。疲れてるなら休むんだぜ?疲れは知らぬまにたまるしな】
>>204
アナタは座からサーヴァントとして召喚されるにあたって…
逸話や人々の願いで結構変質してしまっているようですし。
アナタの辞書に不可能という文字がないという話が広まって、それが転じて……虹をかけた。
強力なだけでは、かといって人心掌握に長けているだけでは、きっと私を解き放つ事はできなかった。
人理の英雄、ナポレオンだからの功績と言えるでしょうね。
……い、いや…別にクリプターがというわけでは……カドックを悪く言わないで!
(誰と言っていないのに迷いなく悪意のあるチョイス)
……誰かが手を取ってくれるのを待っていた。自分の殻を破れなかった、私は。
ね、だから引きこもりと例えたわけです。
私の苦しみも悩みも何もかも燃やして無くしたら全部解決!的発想の彼は…
はい、ええ、まぁ、メンタル的には沈めてくる方なので。アナタ達の関係では相違ありませんね。
反論できないのが憎らしいサーヴァントね…!
こんな事を言うのは……まだ少し早いかもしれないけれど、
私もカドックのように何らかの形で概念礼装としての再登場を果たしたいものです。
無論、セットで。その時の相手は、アナタか……彼でしょうけれど。後者なら一部の人々が沸き立ちそうね…
…そ、そう?関係の進展と共に態度が軟化するのは当然でしょう?
アナタ相手に好きだなんて、きっと言えないでしょうけれど……
あッ!その点、いいことを思いつきました。
……た、対クリプター令呪3点セットです…
(フリップにマジックでサラサラと書き出すと、カッと音を垂直に立てて見せた)
「言葉に出してみるだけでいいから」「演技でもいいから」「一晩だけその気になってみろ」
……テンションがおかしいだとか知ったことではありません。
ええ、感謝します。刻限を前にカリカリと用意するのもまた気力を消費しますから。
…できるだけしっかり整えたものをお見せしたいのもありますし。
さて残りは簡単にお話だけして過ごしましょうか、アーチャー。
>>205
願いに応える英霊、ってポジションはヒーローらしくて嫌いじゃないがな。
人々の語る話でそのありようが変わるのも英霊らしくていいじゃねえかと思うぜ。
まぁ、ライダーだと背が戻るのだけはあれだがな。
そうだな……お前はなんというか小難しく考えるからな。それでいて聡い女だ。
案外、マシュ、カルデアのマスターと三人で並ぶとトリオとしちゃ相性がいい気もするぜ。
………彼の名前を出したつもりはないが、聞いた話じゃ虞美人だっけか?
あれも旦那に会うために何百年も過ごしたらしいし、大胆な引きこもりみたいなものだしな。
(その頃、どこかでくしゅんとくしゃみがひとつ聞こえたとか)
ある意味で他人との関わりを断つって意味じゃクリプターはそんなところがあるのかもな。
ありゃあなんというか破滅型なんだろうな。惚れた女と心中なんざ俺には考えもつかない話だね。
一緒に死んでと言われるのは悪い気はしないがね。
ハハハ、そりゃよかった。それが取り柄だからな。
いいじゃねえか、俺もそれを望むぜ。その場合はギャグになってるわけだが。
あとはあれだな……2頭身の世界なら復活できるが過酷だからな、あそこは。
どちらでもあり得そうだが、どうなんだろうな。
あいつの権能を引き継ぎゃ死なずともすんだ気もするがなんか被る部分もあるしな。
……それもそうか。まぁ数時間しか経ってないわけだが…………。俺はお前のそんなところも好きだぜ!
令呪使う側なのに使われるのか?まぁその魔法のワードは覚えておくぜ。
お前については、「キリシュタリアとの時の役に立つ」と言うとコロッといきそうなきもするが。
…………悪い男に捕まるなよ?
(フリップを見ながら、そんな感想を口にしつつため息をつくもああ、この場合は俺かと気がつくのだった)
お前のタイミングでいい。それに楽しみはとっておくものだ。
なんというかお前のそういう所作にも女らしさってのは出るものだと感心するぜ。
あぁ、のんびりと話でもしようぜ。なんなら甘えてもいいんだぜ?
>>206
なるほど…カドックの印象だけでなく、
わりとしっかり考えた上でそう結論付けたというわけですね。
単純に剪定された世界自体が巨大な箱庭と考えることもできるけれど…
終末装置として生まれた巨人なのだから、ある種仕方がないかもしれないけれど、
あまりに被害が甚大すぎるから、可愛い悪戯で済ませてあげられないのよ。
猫が鼠を取ってきて、得意顔するのとは訳が違うというか…
滅ぼした集落丸ごと手づかみで地面ごと運んできて、どうだすごいだろ。
……というような感覚を理解するのは、人類には早すぎるでしょうから。
正直に話せば、今回の皇女の件ね、
そういった形で拾ってくれるとは思わなかったから。
サーヴァントと違って、マスターである以上は機会が限られているのもありますし。
……あれは、そうね……芥ヒナコが特例中の特例なのでしょう。
どちらが正しいとかではなく、ひとつの世界を賭けた生き残りで、
敗北した側がそう安々と陣営を鞍替えしていい筈がないもの。
…………と、自信満々に言い切りましたが、
私だけが貧乏くじをひかされる可能性もあるのが怖いところなのです。
古来より神々は気まぐれだと相場が決まっていますから。
……!!それは言わないお約束!!
キリシュタリア様の件は展開ごと軌道を変えてしまう危うさがあります。
閨で彼を強く意識してしまうと、朧気だった彼の憧れや崇拝が、
転じて恋だと自覚してしまいかねないというか…お酒の巡りの匙加減次第なのですが…
その点、形だけイチャイチャしたいのか…
そうした背徳感を植え付けた上でするのか…
アナタがどのような嗜好を求めるのかで路線を一考するのもあり……ですね。
……私は、私が悪い男に捕まる様を視ない!
(そんな未来はなかった。よしんば逃れたとしてもれなく巨人王がセットであった)
………よくわからない事を言いますね。
褒め言葉と受け取っていいものでしょうか。
……えっ……!
そ、それは……なんとも難しいものね……
……なら、膝枕を所望します。
思考に時間を掛けすぎね、私。
そのまま膝を借りて寝入ってしまおうかな、なんて。
(彼の膝の上へと四つん這いに這い寄って、コロリと身体を投げ出すと)
(彼へと背中向きに横になり、顔に垂れる前髪をよければ)
(そっと瞼を閉じつつ寛ぎの姿勢に移行するが、まったく落ち着かないので)
(寝返りのように姿勢を変える度、どんどんと丸くなっていき)
(最終的にこたつで丸まる猫の如く有様になるのでした)
>>207
彼についちゃあ凡人だと自覚しながらあの集団になんとか食いつこうとした結果や劣等感から他者と関わりを断つって印象だな。
そう言われりゃそうだな。生まれながらに孤独であることを強いられてるってのも可哀想なもんだが。
その辺りは規模の違いがあんまりわかんねえんだろうな。
猫の鼠の表現が的確だな、あいつなりの愛情表現なんだろう。
すごさを見せつけたり、まがりなりにお前のために皆殺しにしようとしたりするからな。
それがお前がやるなと言う相手を特にやるわけだが………感覚の違いかね。
なるほどな、なんのかんのと言いながら彼女は出番が多い気がするな。
ロシア代表の時点でもうあれだったわけだが………また強いしな。
マスターはどうしてもな。味方になると居場所にも困るだろうし。
まあな、彼女がクリプターとしてのやる気がなかったと言うのも意味があるのかもな。
あの世界を守るつもりはなかったわけだし。
心配せずともその辺りは大丈夫だろう。むしろロシアの彼はなかなかに危ない立ち位置なわけだがな。
お、おう………言われてみりゃそうだな。ある意味でそこは揺るがないところだしな。
自覚されると勝ち目がなくなるってのもあれだし、背徳感も悪くねえがその辺はまぁおいてって形がらしいか。
寝取るってのも嫌いじゃないが、やるならスマートに、だな。
………お前のそれはもはや持ち芸みたいだな。
(前には快男児、後ろには巨人王。どうあがいても絶望だった)
わからねえならいいさ、男にしかわからないこともたまにはあるってことだ。
誉め言葉だぜ、もちろんな。
おう、こっちでしか素直にならなさそうだしな。
膝枕か、もちろん構わねえぜ。遠征ばかりで固い膝でよけりゃあになるがな。
いいんじゃねえか、それもまた会話の楽しさだ。
年頃の娘が寝入ったら襲われるかもしれないぞ?
(四つん這いに這い寄られれば胡座をかいた膝上で頭を受け止めて)
(背中を向けられれば冗談目かしてそんなことを言いながらその姿を見つめ)
(丸くなる姿をおかしそうに見つつ、猫のように丸まれば上着をかけてやり指一本触れることはなかった)
>>208
ちょっぴり予告より早いけれど…
後片付けに入ります。気力が底をついてしまったみたい。
ただ一言で撤収してしまうこと、お許し頂けますよう。
本日はお疲れ様でした。…ありがとう。
次回は……火曜日ね。京都同じ時間に会いましょう。
……それは、また…ね。
>>209
おう、眠った辺りからわかってたから気にしなくていいぜ。
つうかそこまで頑張らなくてもいいわけだが、俺のためにありがとうよ。
今日もお疲れさん。また火曜日にな。
ちゃんと布団で寝ろよ?
風邪引くからよ!じゃあまたな、おやすみ!
(ナーベラルとの逢瀬を終えた翌朝、元気に執務に出る)
(朝までまぐわってもアンデットに疲労はない。むしろ肌に艶があり、元気に執務に出るほどだ)
(そのテンションの高さは側近のアルベドならすぐにわかるほどで、大抵いつもより上機嫌で一般メイドと雑談をしたりする)
(問題が起きるのは、その夜──自室に戻るとベッド横のソファに座り、精神抑制解除の指輪を嵌める)
(緑の光に包まれると途端に頭を抱える)
わ、わたしはなんてことを………親友の子供とね、寝るどころか……ほ、ほう……ゴニョゴニョ……なんて………
死んでしまいたい……いや…死ねないけど………
(そこまでハイの状態で過ごしたからか抑制を受ければ襲い来るのはナーベラルとの逢瀬による罪悪感)
(基本的に善良だが、それはアンデットになったことの変異で隠れてしまっている)
(加えて場の雰囲気もあれば、彼女に対してどんな仕打ちでもできる。とは言えそれは憎しみでも怒りでもない)
(むしろ愛情や愉悦であり、その時は問題ない。だが元の精神状態に戻るとのたうち回るのは毎度のことだった)
(頭を抱えてソファからベッドにだいぶして左右に転がれば緑の光に包まれ抑制される)
(前はすぐに指輪をしていたがそうすると落ち込んで仕事にならないので夜まで控えていた)
ナーベラルにどんな顔で会えばいいのか………もしかしてプレイアデスの中でも私が変態であることが噂になってたりとか…………
そうなると支配者失格に…………!
(歯列に片手を当てて恐怖を表すように小さく噛めばまた緑の光に包まれる)
(ベッドはきれいに片付けられ、今朝のことなど夢幻のように消え去っている)
(最近は精神抑制から解放されるとアンデットの冷酷さと人間の奔放さを兼ねたような状態になる)
(だからかアンデットになると落ち着くせいか良識などの善良な所が顔をだしてしまう)
(こうした経緯から激しい行為のあとは少し恐る恐る近づくのが支配者の動きだった)
【少しいとまができたのでお前が喜んだときいて、幕間の話を起こしてみた】
【クリスマスプレゼントには味気ないが置かせてもらおう】
【メリークリスマス、ナーベラル】
【ほ、ほう…?放尿でございますね!(こういう時は何故か恥じらいがない】
【私と朝まで過ごされた後のテンションが高いアインズ様は妙に…なんというか、その…】
【皆、そろそろ何かを察してしまっているのではないのでしょうか!?】
【……何故ならば、私はそうした日は昼過ぎまでぼーっとしていることが多いからでございます!】
【聡いものでしたら点と点が結ばれるまで、そう時間を要さぬことでございましょう】
【ありがとうございます、アインズさまっ!ナーベラルはとても喜んでおります!】
【……お互いにいってらっしゃいをした後の様子を知れるのは、なんと申しますか】
【公私を切り替えた貴方様の違いを拝見できますようで、なんだか嬉しいものです…】
【さて、アインズ様に先を越されてしまいましたが】
【私の方も今回は用意がございましたので、それだけ置いて今夜は失礼いたします】
【メリークリスマス、アインズ様。どうか穏やかなる日をお過ごしになって下さいませ】
ご機嫌な昼下がりね。
(優雅な午後のひととき。ナザリックの第9階層ロイヤルスイートにあるカフェテリア)
(至高の方々がお創りになられた絢爛な建物の数々を見晴らせる場所にあり)
(オープンテラスの席で味わう紅茶は安らぎをもたらしてくれる)
(戦闘メイドとして与えられたその衣装は一見不自由がありそうだけれど)
(魔法が込められた柔軟性は動きを阻害することはない)
(通りすがる一般メイド達が、憧れと羨望の眼差しを寄せてくるのを傍目に再びカップを傾ける)
(見ただけでわかる。ナーベラル・ガンマはデキるメイドなのだと。そんな雰囲気を醸し出している)
(至高の御方や、下等生物の事になるとナザリック随一のぽんこつを発揮する者とは思えぬ偽装っぷりは)
(ドッペルゲンガーの種族に割り当てられた1レベルをそこに集約させたかのようであった)
「さっすがナーちゃん。とても自慰狂いのアレとは思えぬ佇まいっす。
ドッペルゲンガーの面目躍如っすね!」
「……待って、ルプスレギナ。ナーベラルから微弱な振動を感知。私のセンサーは誤魔化せない」
(しかし、そんな雅な時間を乱す者達が現れた)
(あっという間に化けの皮を剥がされ、口に含んだ紅茶を噴き出して噎せている間にも)
(椅子のそばにちょこんと座り込んだ悪戯な姉が)
(何かの確認の為にスカートをめくり上げようとしているので、必死に抵抗をしつつ)
(汚れた口元をハンカチで拭う。桔梗の刺繍がされた小洒落た一品だ)
(しっかりとお洗濯された心地良い清潔な香りが鼻腔を満たす)
やめっ、やめなさい…やめ……やめろぉ!
……ふぅ、ふぅ……何の用?
「今更取り繕わなくたっていいっす。
例の首輪引き回し事件はナザリック全域に知れ渡ってるんだから。
それにしたって仲良し姉妹にえらく邪険な扱いじゃないっすかー、ウシシシ」
「アウラ様とユリ姉さんが語って聞かせてくれたクリスマスの風習に倣って、
ささやかな集まりを開こうと思ってる。ナーベラルも誘いに来た」
(見れば彼女らの小脇に小さな荷物を抱えており、ラッピングされたそれは贈り物だと一目に分かった)
(おそらくあの二人がよくお茶会を開いている第6階層で行われるものだろう)
(決まった天候をローテーションしているジャングルではあるが)
(階層守護者の特権である程度自由に操作できるらしい)
(熱帯の地を連想させる場所に珍しく雪が降ればさぞ見事なものだろう)
ふぅん。……弐式炎雷様曰く、
クリスマスはリア充なる邪教の民に殺戮をもたらす集いだって聞いてたけど。
嫉妬マスクっていう仮面を付けて狩人と化すそうなんだけれど、その現物を見た事がないのよね。
ウルベルト・アレイン・オードル様やペロロンチーノ様も仰っていたから、
これが正しいと信じて疑ってなかったわ。至高の御方によってそれぞれ諸説あるといったところかしら。
「……至高の御方々にも、それぞれ催しの内容に派閥があったと思われる」
「私もパーっとひと暴れしたいっすけどね!
今はなんかあそこ軍事国家みたいになってるからパスっす。
広範囲に攻撃できる魔力系マジックキャスターならともかく、私一人じゃ分が悪いしなぁー。
ナーちゃんならイケるんじゃないっすか?GOGO!」
カルネ村は庇護対象でしょ、馬鹿言わないの。
(暫く雑談に興じた後に、この場を離れていく姉妹を見送った)
(ペストーニャ様からはひっそりと、今夜は至高の御方と共に過ごす事を)
(それはもうお節介なご近所さんのように勧められていたがなるほど)
(それもクリスマスゆえの慣わしなのだろう)
(偶然同席していたコキュートス様がその理由を訪ねれば「ナント不埒ナ!」などと憤慨していたが)
(そこは彼女が一枚上手で、お世継ぎの話に触れると、彼もまた目の色を変えて背中を押すものだから)
(やはり特別な催しには違いない)
(アインズ様はどうなのだろう。二人になれるだろうか)
(ただいつものように当然の如く隣にいられると思っていた)
(しまい込んだハンカチをもう一度取り出して、ふと唇を寄せれば)
(頭の中は至高の御方でいっぱいになり、いとしい気持ち、切ない気持ちが溢れ出す)
(彼を常に感じていたいこの想いは、日常へ巧妙に侵食して)
(元は素朴で素直だった性格にあらゆる歪みを生み出したのであった)
「ナーベラル、今日までよく頑張りました。
ちょっぴり不器用だけど、至高の御方に気持ちが伝わればいいものです……わん。
プレゼントは気持ちが第一。気持ちを形にして手渡すのが贈り物のあるべき姿なのです、わん」
(仕事の合間を縫って、ペストーニャ様に裁縫を習っていたのも数ヶ月)
(たいしてその技術は上達せず、やや粗さが目立つものの―――)
(手編みのマフラーを見事ここに完成させたのであった)
(アンデッドである至高の御方は寒さなどは感じないが)
(昨今は稀に人化の秘奥を行われている事もあるので無駄にはならないだろう)
(それに、人間の顔はまるで見分けがつかないので、良い目印にもなってくれるに違いない)
(温かみのあるオレンジ色のそれは、寒色の多い普段の彼のお召し物を意識してのものだ)
(冷気を物ともせず、生死を超越した者に相応しき装い)
(けれども脆弱な人間の体にはきっと見た目から温かな方がいい)
(彼が好んで用いる顔立ちは優しげでふんわりしたものでもあるし……)
(優しい色合いがきっとお似合いになるはず)
ああ……ありがとうございます、ペストーニャ様!
アインズ様が喜んで下さるものか、あまり自信はありませんが……
遂にナーベラルはやり遂げる事が出来ました!
これまでのご指導に、深く深く感謝申し上げます!
「今日は頑張っていらっしゃい」
(腕前がプロ級のアルベド様が同じものを作れば、その出来は雲泥の差だろうけれど)
(一応はただの毛糸の寄せ集めではなく、ちゃんとマフラーに見えるだけの形は為している)
(そっと顔を寄せて、身につける彼の姿に想いを馳せれば)
(ニヤニヤと口元が緩んで気持ちの悪い笑みが浮かぶが)
(快くメイド長から送り出して貰うと、一直線に二人の寝室へと向かう)
(既に時刻も夕刻を回り、ちょっぴり駆け足にもなった)
アインズ様はご不在ね。……まだ、お戻りになられないのかしら。
いえっ、けれど、こういうのはサプライズが必要だと聞いているし、靴下…靴下……ない。
私のだけど、こないだの衣装のやつに入れておきましょう。
(ベッドの天幕に下げたストッキング)
(その中に丸めて突っ込まれたマフラーはあまり見栄えは良くない)
(しかし、不心得者の悪戯とは思うまい)
(アインズ様が本来の用途で使用するようになってからは、この部屋への立ち入りは限られている)
(きっとこのナーベラルの仕業と気付いてくださるに違いない)
(あまり見栄えがよろしくのは玉に瑕だが、習わしであれば仕方がないのです)
(一緒に差し込んだメッセージカードには、最愛の御方アインズ様に感謝を込めて♥)
(と書かれており、差出人の名こそ記さないが、彼がよく嗅ぎ慣れた匂いだから平気なはずだと確信し)
(部屋を後にすれば、しばらくの間、扉の外でわたわた。そして気疲れで呆然と立ち尽くし)
(きっとプレゼントを手にした筈の彼と日付が変わっても同じ部屋で過ごすのだと意気を込め)
(彼のお帰りを、どこで待ったものかと考えながら、どこへでもなく歩きだしました)
(クリスマスの朝、各部下の枕元に吊るした靴下にはそれぞれの望むものがいれられていた)
(靴下のないものは靴下が吊るされる丁寧さでサンタクロースの几帳面さが伺えた)
(それは守護者やプレイアデスにも多分に漏れない)
(もっとも靴下が人型なのか人型の靴下なのか、そんなものが吊るされるあたりは異形種らしかった)
(ナーベラルにも入っていたが、彼女の靴下に入っていたのは一枚のカード)
(そこには『バハルス帝国 帝都アーウィンタール 11時』と時刻と場所が記されていた)
(そしてバハルス帝国帝都アーウィンタール)
久しぶりに人になるとやっぱり冷えるな。
(人の姿になれば肌に冷たさを感じる。それもいつ以来かと思えば帝都アーウィンタールの広場で男が立っていた)
(どうみても平民にしか見えない男は厚手の皮の服とズボン、首元に巻いたオレンジ色のマフラーをまとっていた)
(ふわりと纏う甘い香りは男のものらしくなく、印象に残らない顔立ちをさらに香りが薄めるかたちになる)
(一度見ただけでは記憶に残らない。そんな印象の男はキョロキョロと辺りを見回す)
(それが冒険者モモンであり、魔導王だとわかるものはいるはずもなかった)
(彼とてナーベラル以外の女性に情がないわけではない。自惚れるわけではないがいい気はしないだろうと判断した)
(だからこそ気を使い、逢瀬の場所を王国でも魔導国でもない離れた帝国にしたのだった)
(デートのような感覚に浮き足立ちながら待ち焦がれるのだった)
【よいものをありがとう。せっかくのクリスマスだからな】
【今日はこんなかたちにさせてもらったぞ】
【改めて、メリークリスマス。ナーベラル】
>>215
…あ……あ、あああ……!
こ、これは……まさか……!――――あ、逢引の時刻!?
(ふと枕元にあった靴下に気が付けば、その中のカードを取り出す)
(その中の一文を見るなり、わなわなと肩を震わせ、顔を苦々しげに歪める)
(以前帝国に向かった時にでも、愛人を作っていたのだろうか)
(未だ正式な妻とはいえないこの身分で、浮気と咎める事ができるだろうか?)
(否。至高の御方の意思こそなによりも尊いものであり、異存を挟む余地などない)
(それが例えナザリックの外に存在する女相手であり、嫉妬にこの身を焦がそうとも)
(―――とはいえ、興味本位で覗くくらいは構わないだろうとやってきたのだ)
……アインズ様が興味を向けられた存在がどのような者か、見極めてあげましょう。
もしもあの御方の心を惑わすだけで害を為すものならば、
例えアインズ様の不興を買ってでも……私が……!
(普段の冒険者服に外套を纏い、今回はフードを深々と被った隠密用の衣装だ)
(以前数日だけの滞在であったというのに、アダマンタイト級冒険者の肩書と容姿のせいで)
(妙に顔が売れてしまったがゆえの処置である。とはいえ、白昼堂々の隠密行動など)
(そうしたスキルを持ち合わせていないマジックキャスターには不可能なので、<透明化>で)
(姿を消して、そろそろと忍び足で物陰から、至高の御方の気配を探すだけであった)
……い、いた……!けど…一人…?
ならば、下等な虫けらが寄り付くのを未然に阻止する方向にするか。
……アイ――いえ、モモンさ―――ん、で……今はよろしいですか?
(<透明化>を解いて物陰から躍り出ると、逸る気持ちを抑えてゆっくりと歩み寄り)
(明らかにそれを目印に見分けましたと言わんばかりに、目線はマフラーに向けられる)
(そっと彼の耳元に顔を寄せ、呼称の関係上、耳打ちするようにお声がける)
……勝手に後をつけるような真似をして申し訳ございません。
だ、誰をお待ちになっていらっしゃるのか、お尋ねする無礼をお許し下さい…!
……そのような格好で、一体……貴方様にそのような顔をさせる女は…どのような不届き者なのでございますか…?
(人間の顔でも、期待に緩ませたその表情くらいは見分けがつく)
(むしろ、普段の格好よりもずっと筒抜けだ。自分以外の、ましてや下等な人間ごときそんな顔をするところ、見たくない)
(見せないで。どうか、このまま帰りましょう。そう言葉にしてしまえたら、どんなに楽なものか)
……デ、デートしましょう…か。これから、わたし…と。
【遅くなりまして申し訳ございません!】
【……我ながら鬱陶しい絡み方になってしまい、その、なんと申し上げたら良いのやら】
【大好きの表現方法が極端過ぎる!……で、ですが!】
【メリークリスマス、アインズさま。本日、貴方様にお会いできる事を大変嬉しく思います!】
>>216
………いいえ、今の俺は、サトルだよ。
(外套姿のナーベラルを見るとゴホンと咳払いをしてその声が聞こえないようにする)
(耳打ちとは言え、その名称はまずいとばかりに訂正した)
(見た目の体格はモモンより小さく、同一人物と呼ぶには見た目からもわからない)
(彼女の気配はもちろん理解していた。理解していたが、ドキドキと高まる鼓動がそれを邪魔する)
(それでも柔和に微笑み、彼女の耳に名前を耳打ちして、外套からする香りと同じ香りがマフラーからする)
(ふわりとしたオレンジ色のマフラーは、柔和な印象をさらに深める暖色は穏やかな印象を与えて)
………つける?誰をお待ちになってる?
俺は君を待っているんだよ、ナーベラル。
あれ日時と場所を書いた紙を置いたはずなんだけど。
……不届き者と言うならばそれはお前だと思うぞ。ナーベラル。
(表情を出さないからか出せないからか、こうして表情に出せればそれは隠しきれない)
(マフラーの暖かさがそれを深めているような感じすらあり、顔を離すときょとんとして)
(話している間に状況を理解すると、そう言うことかと顔を寄せて高かった声からいつもの低い支配者ボイスで囁く)
(そのまま顔を寄せるといつもは歯列しか押し当てれない唇を頬に押しつけて、人目があるにも関わらずキスする)
当たり前だ。さっさと行くぞ、ナーベラル。
それと、マフラーをありがとう。とても暖かいぞ。
(手を取ると支配者の口調のままゆっくり歩いていく)
(帝都アーウィンタールは今日も活気に満ち溢れ、クリスマスのせいか行き交う人々は受かれているようにすら見えた)
(それに交じるように歩き出すと片手を差し出し、組んでもいいと言うように示すとお礼を口にした)
【構わないさ、私のために用意をしてくれていたのだろう】
【鬱陶しいことなどない。お前の気持ちがとてもうれしいぞ】
【メリークリスマス、お前に会えるのはとてもうれしいが今日も特別な日だ】
【ありがとう、ナーベラル】
>>217
し、失礼しました!サトルさ――ん。
……えっ?わ、わたしを…?えっ…?
てっきり私、あのカードは所謂浮気の証拠かと………あっ。
(人の身になれば鼻に届く彼の体臭も、今はマフラーに僅かに遮られる)
(確かにプレゼントを身に付けてくれているこの光栄に喜びが込み上げたのもあってか)
(つい考えていた事をうっかりと正直に漏らしてしまい)
(かつて人間達にアルベド様の名を知らせてしまった時のように、おずおずと口元を覆って肩を落とした)
……た、確かに私はおん……いえ、貴方の心を理解せぬ不届き者ではございます…が……
……んっ……アイ――サトルさんッ!?
こ、こんなところで…いけません、いけません。…キ、キスなんて…わたし…
(いかに外見が柔和なものに見えても、囁く声は主人のもの)
(きょとんとする表情と、続けて告げられる真実に、カーっと耳まで赤くして)
(頬に触れた唇へ伝えられる熱は今朝の恥、そして人目を憚らぬその大胆さへの羞恥)
…ひゃ、ひゃいッ!…ありがとうございます…!
これだけの為に、そのお姿をお取りに……あっ、えっと……こほんこほん。
な、なんだか…特別な感触にございますね。
遠く離れた地で貴方さ……貴方とするデートは……心が踊ります。
こ、これぞ……逢引、のような……♥
とてもお似合いでございますよ、サトルさま。
(キスを浴びたばかりの熱も冷めやらぬまま、引かれる手に再び鼓動が高なって)
(冷たく剣呑に後を追ってきた雰囲気もすっかり変容し、もじもじと浮ついたものになっていた)
(あまりに口が軽すぎて失態のダダ漏れ状態ではあるけれども、気を取り直し)
(人々の間をすり抜けながら、彼の仕草に応じるように腕を取って)
(ぎゅっと腕を組み、彼の二の腕に体ごと押し付けるように密着して再び側を歩いていった)
【…甘やかしが板についております!さすがです、パパ!】
【え、えへへ……そういえば、あまり私から嫉妬を形にした事がなかったかなと…あるにはありましたけれど…】
【……ッ…う、ううう…!もうっ、大好きです…!初めからもうっ、興奮が天井に届いてしまいそうです!】
【……ほ、本日はどのようになされましょうか!予めお時間を告げておきますと】
【ずっと一緒にいたいのですが、大体いつも通り20〜21時程度になるかと存じます】
>>218
ほぉ、つまり私の不貞を疑ったと言うわけか?
私がクリスマスにお前以外の女と過ごすつもりだったと。
(彼女の匂いを纏ったマフラーは微かに彼女の匂いと異なる)
(人の身として過ごす時間は少ないからかその匂いは少ないものの、入り交じる甘い香りはヒトのモノ)
(肩を落とす彼女の耳元に顔を寄せてそっと囁く。それは先ほどまでの恋人の甘さとは違う主人としての冷たさ)
(ペットを躾る主の声音は冷たくも甘い。目を閉じればそこにあるのは骸骨の面である彼女の主)
(口許を覆う姿を見つめると顔を離して頭をそっと撫でる)
なぜ、ダメなんだ?ナーベラル。
俺は君の恋人だと思っていたんだけどね。
それともおしおきが必要なのかな。
(穏やかな顔立ちできょとんとし、いつもならばしない行動をするのは彼自身もハイだからだろうか)
(真っ赤になったのを見ながら肩を抱いて羞恥心を感じる彼女とは逆にそれを楽しむように囁いて)
(すでに声は柔らかく優しいものになりながら支配者の影がちらりと覗く)
これだけ、と言うけどこの姿じゃないと外でデートは出来ないしね。
たまにはこういうのも悪くないものだと思うよ。
それに俺の手の感触も珍しいものだろう?
いい忘れていたがアルベド達には内緒だ。
さぁいこうか、っと寒くないか?お前も味わうといい。お前のマフラーの暖かさを。
(骨の姿との差か握る手は熱く、手を引きながら雑踏に紛れていく)
(彼女の失態にも諌めるでも叱るでもない。優しくそう茶化すとふと気づいたように立ち止まり)
(マフラーを少し解くと彼女の首に巻いて、ひとつのマフラーを二人で分けあう)
(腕を組むとカップルにしか見えない姿で雑踏を再び歩いていく。身を寄せあいながら幸せそうに消えていくのだった)
(一方、帝国の心臓部たる城のソファで若き皇帝は頭を抱えていた)
(デミウルゴスに半端に賢いと言われるだけあり、ジルクニフは馬鹿ではない。信頼するじいが裏切ったタイミングは恐らくモモンと接触した付近)
(そしてモモンは魔導国にいる。これは偶然とは思えない)
(まさか同一人物とまでは思っていないが、モモンがアインズ・ウール・ゴウンとなんらかの関係があることは感づいていた)
(だからこそ、モモンの相棒ナーベが帝都に入ったと言う情報はすぐに耳にはいる)
(彼女が如何に隠そうがその美貌は隠しきれず、また帝国兵もそれを見抜くくらいには鍛えられている)
………このタイミングでいったい何を……。堂々と入ればいいものを、まさか背信を疑われているのか?
(だがそこまでだ。もちろん尾行などできるはずもない。だがなんのためにやってきたかなど読めるはずもない)
(まさかデートしに来た等行き着くはずもなく、ジルクニフの髪がきらきらと抜け落ち、それは金色の雪のようだった)
【お前にそういわれると胸が踊るのだから私もなかなかにあれだ】
【お前からの嫉妬は嬉しいものだな。マフラーもありがとう。使わせてもらうよ】
【私もお前が大好きだよ。こうして特別な日を特別な人と過ごせるのは幸せなことだ】
【うむ、付き合ってくれてありがとう。ひとまずこれでオチとしよう】
【続きでも構わないし、クリスマスということで別になにかをしても構わない】
【時間については了解だ。私もそれで構わない。お前の体力と相談でいいとも】
【フフ、共にいたいのは同じだが無理はしなくていいとも】
>>219
【……さ、早速マフラーを小道具に、ちょっぴり妄想の中にあったアレをして下さるなんて…!
時にはうれしはずかしな状況でのイチャイチャもいいものでございますね。
ありがとうございました。なんだかとても幸せな気持ちになれました、アインズ様。
……と思っておりましたら、オチが酷すぎて笑いが止まらなくなってしまいました。
情緒たっぷりな締め括りなのがあまりに皮肉というか、なんというか……
やはりあの皇帝………おいしい人物にございます。
色々と私の機微を察して下さるアインズ様の包容力やマメなところが大好きです。
先日のものは、ソファからベッドに、まるでモモンガのように飛び移る場面がお気に入りなのでございます。ウフフ。
ではこれで締め括りとさせて頂きましょう。ありがとうございました!
一応続きのつもりでまいりましたので、お返事は用意しておりますが、
ちょっぴり直したい点いくつかございますので、ほんのちょっぴりだけ追加でお時間貰えますと嬉しく存じます!
…イチャイチャしながら雑談というのも捨てがたい気分にはございます。
来年のことを話すとオーガが笑うと申しますが、
今後のシチュエーションなどに想像を巡らせるのも良いですし…
近頃別れ際の触れ合いもほどほどに、私がフラフラになってしまっていることが多く…
その点ちょっぴり心苦しく思っておりましたので、今回そちらの拡大版といたしまして、
久しぶりに心ゆくまでお話するのも良いかなと。
……あ、もちろんただ即興でエッチしたいですとか、そういうお話もお受けいたしますけれど…!
ふふ、最近しっかりと時間を掛けてする事が多かったのもございますしね】
>>220
【マフラーと言うのはいいものだ。お前がくれたからな、私もしたくなった。
私もとても幸せな気持ちだ。お前とこうしていちゃつくのもとてもいいものだな。
オチについてはこちらが先だったと言うのは内緒だ。私たちがデートに行くなら帝国がいいところだからな。本人は導思うかはあれだが……美味しいな……
ありがとう、私もお前の気配りがうまく優しいところがとても好きだ。
モモンガか、そんな風に言われるのはなんと言うか面映ゆいがとても的を射たものだと思うぞ。
すまないな、ではお前の続きをもらって締めとしようか。
構わぬ、ゆっくりとするがいい。これも楽しみのひとつなのだからな。
フフ……それもいいものだな。ゆっくり話すのも楽しいものだからな。
もう来年はすぐそこだからな。それを楽しむのも悪いものではない。お前との未来を楽しむのはな。
仕方ないさ、疲れるほど長い時間お願いしているからな。
いちゃつきたいのならば私の胸に飛び込むがいい。たっぷり甘やかしてやろう。
なんというか即物的な気もするがそういうものも好きだな。お前がその、最近あれだと聞いてなかなかそそられた。
そうだな、基本的にしっかり話してからが多いしな】
>>221
プレゼントしたものを愛用している姿というものは、とても嬉しいものでございます。
ですので、他の方がもそうだと仮定しまして、
私も時々小道具として扱わせて頂いております。
……事あるごとに、指輪を見せつけておりますが、どうなのでしょうか。
照れくさい気持ちに…?それとも面映い気持ちに…?…フフ、似たような意味合いでした。
あの方、本人に全く落ち度がない筈なのに、
残念なイケメンという属性を地で行っていらっしゃるのが面白いところです。
残念な○○シリーズは比類すべきものが見当たらないくらい至高の属性だと思っております、ウフフ。
…あっ…えっと、申し訳ございません!
続きというのは、そのクリプターと皇帝のお話の続きのお返事でございまして、
こちらのものは蛇足になるものかなと。
……具体的にひっついたままイチャイチャをしましたり、
イチャイチャが高じてそのままお外で行為に転じる様子しか思いつきませんッ!
あとはお髭の長い下等生物が足をペロペロする為に襲来しましたりですとか。はい。
アインズ様と過ごす日々は私にとって至高にございますので!
次々としたいこと、お話してみたいこと、それらが湧いて出てしまって、
これがなかなかもどかしいのでございます。
置きのアイデアもたくさんございますが、どれも発想のみで…
なかなかここでご覧に入れる為の時間が取れないのが悩みでございますが…
あまりどんどん押し付けましても、持て余してしまうでしょうし…程よい塩梅なのでしょうか。
…いえッ、そんなことございません!一緒にいたい、ので…私が勝手に無理して自爆しているだけでございます!
御身がそうせよと仰ったわけでもございませんし、全て私の粗忽さゆえのこと!
イチャイチャといいますとですね、この間…お風呂のお話をしましたので、
一緒にお風呂に入りながらお話するのはどうかと思っているのです。
えっと…お風呂でちょっぴり足を開いて座る男性の隙間にすっぽり入りまして、
寄りかかるようにして後ろから抱いて頂く格好が好きなのです。
フフフ、御心のままに!…時には、その、御身でしたら……
待ち合わせに来るなり、お話もそこそこにぐわーっと襲いかかられまして、
そのまま流れるように行為に転じて夜まで…というのも、悪くないかと…思っておりますので。
無論、気分などもございますから、常に万全に応じられるわけではございませんので難しいものではございますが…
…あれ?…ってなんでしょうか?……ぽ、ぽんこつに磨きがかかっているですとか、そういったあれでしょうか!?
……いえっ、ノーポンコツ!ノットポンコツ!ご覧くださいませ、どう見てもそつないメイドの姿でございましょう!
>>222
確かにそうだな。贈り物を使ってもらえると言うのはとてもうれしいものだ。
お前が使ってくれているのはとても嬉しい。私のものだと主張するようであり、お前と共にいるようでな。
首輪をはめ、指輪をしてくれているのを見ると私のものだと感じるようだ。
お前が着物を着て美しく彩られれば父のように誇らしい気持ちになるというものだ。
口許をハンカチで拭うのを見れば、少し恥ずかしい思いを覚える。
……まあ落ち度はないが強いて言うなら運が悪いと言うやつだ。
確かにそうだな、残念なイケメンと言うのはいい得て妙だ。
フフ、お前の好みはなんとなく理解している。これはそうだと思っていたよ。
これは勘違いをすまない。彼らも楽しみにしているだろうからな。
我々はその、やはり最近は用意をしつつも求めあう所があるからな。
うむ、外でと言うのはあり得るな。同じ外でも場所が変わると気分が変わると言うのはある話だが。
なんだ、その髭の長い奇妙な生き物は………恐ろしいのだが。
私も同じだ、お前と過ごす日々は私にとって何物にも代えがたいものだ。
したいこと話したいことは尽きないな、話に出たものだけでもしたいことはたくさんある。
フフ、気にせずともいい。時間がないのならその時の楽しみにとっておけばいい。
だが押し付ける、と言うことはない。プレゼントをもらって喜ばないものはいないからな。
自爆と言うことはない。お前が無理をするのは私のためなのだからな。ならばそれは私のせいだとも。
ほぉ、それはいいな。入浴してと言うのはいいものだ。季節がらもあるしな。
足の間にかそれはなんというか扇情的な光景だな、話だけで済むように努力が必要そうだ。
そ、それはこう………お前に誘われているようでたまらなくなるな。
ぐわーっといきたいこともあるが、それは覚えていこう。そのうちお前を襲うよ、ナーベラル。
フフ、それは当然のことだ。気分は大切なものだからな。そこは気にするな。
最近ポンコツ…………?それは最近のはなしか?いや、ではなくてだな。
その…………じ、自らしているとルプスレギナがだな…………まぁ前にお茶をしてるのを見たお前は出来るメイドのように見えたな。
メイドらしいというかな。
>>223
ありがとうございます!
そうだろうと仮定しての行動でございましたが、
直接御身にそう仰って頂けますと、許しを得たような気分になります。
ふと気づけば貴方様に触れてしまいたくなりますのは、
アインズ様が蠱惑的であるからいけないのです。
威厳あるお姿ですのに、ところどころ…お可愛いですし…
ちょっぴりちょっかいをかけてみますと、どぎまぎしつつ誘いにがばーっと…
こう、乗って下さるところですとか、妙に惹かれまして…それで…
あ…これ、もう…いいかな……となってしまうのです。不可抗力でございますね、はい。
帝都は王都よりもしっかり法整備されておりますし、路地の隙間で行為に耽るのは少々難易度が高そうです。
すぐに衛兵が駆けつけてきて、咎められてしまいかねません…
ので、お手洗いお借りしましたり、酒場の主人の目を盗んでテーブルの下で……ですとか……
……近頃、スリルを得る為に方方に迷惑を振りまいている気がする……
は。恐ろしい怪人でございます。貴方様がいなければ、おそらく私が標的となりましょう。
下等生物を恐れる私ではございませんが、アレだけは別です。寒気がする…
御身のお言葉、とても励みになります。
アインズ様と関係を構築していくのがとても楽しくて…
つい奥行きを広げてしまいたくなってしまうのです。ウフフ。
関係性が異なっていくに従って、我らも、周りも変わります。
そうしたものが循環して、私達の関係にまたひとつスパイスを効かせて下さるというわけでございます。
…あっ、でしたらでしたら!
本日はお風呂などいかがでございましょうか!?
ナザリックの中でも良いですし、今の季節ですと…雪景色を眺めながら温泉に浸かるのもよろしいかと!
確か、<要塞創造>という10位階の魔法がございましたので、
それの応用で…こう、要塞内部に吹き抜けのスペースを作りまして、
そこから外にお風呂を直結したような形であれば、擬似的に温泉とできましょう!
…は、はい。いつかそうした気分になった際にはどうぞ思い出して下さいませ。
私の願いをいつも叶えて下さいますアインズ様ですから、
私も時に…こう、その…本当は私がシてほしいことなのに、御身から…という形を取って下さいますだけで、
なんだかものすごく興奮が倍増してしまうものなのです、えへへ…
…なんだかポンコツのお話になりますと、不穏な答えが返ってくるのは何故だろう。
……あッ…!ああああ…!そ、それでございましたか!!
それは…ごにょごにょ……気になるようであれば暴いて下さって結構ですが…
我々は撫でていただくだけで腰が抜けるような愉悦を覚えますのに、
それが行くところまでいきましたら、それは中枢神経に影響する麻薬にも等しき依存性を発揮するのでは…?
あとはこの刻印のせいです。絶対そうなんです。アインズ様が違うといってもきっとそうなんです。
>>224
そうだとわかっていても言葉にすることは必要なことだな。
お前に対して許さぬことはないが、口にすることの大切さを感じた気がするよ。
そ、そうなのか。シャルティアみたいなことを言うな。
か、かわいいのか。それは言われたことがないからわからないが私にもっとも近いお前が言うならそうなのだろうな。
さ、誘いには乗りたいと常に思いつつもこれは誘いなのか悩んだりしつつ、あとはまだこうスイッチが入ってなかったりとかな。
がばーっとお前に接したりすると興奮からどうでもよくなる部分はうなずけると言うものだ。
うむ、そのあたりの難易度は高そうだな。お前の言う通り、手洗いやテーブルの下でと言う形になるだろうな。
あとは単純に宿を取るのもいいやもしれぬな。これからするのだと、明確にわかるだろう。
な、なるほど。それはなんというか怖いな。お前のそばから離れぬようにするとしよう。
………ふふ、すまん。そんなお前も可愛らしくてな。
そう固くならずともいい。私もお前と気持ちを同じにするものだ。
関係性とは面白いものだからな、それだけで完結しない部分もあり、お前の言う通り変化していくからな。
奥行きが広がるのはよくわかる。お前と普通にしていても立場や関係の変化がとてもスパイスになっているからな。
それはいいな。クリスマスに風呂と言うのも乙なものだ。
しかしお風呂と聞くとソリュシャンとのものを思い出すな。
せっかくだから雪景色を眺めながら温泉にするとしようか。
うむ、<要塞創造>を使用して露天風呂を作るとしよう。
もちろんお前と私だけで、になるがな。
うむ、その時は遠慮なくするとしようか。
なるほど、求められていると言う感覚かな。それはなんとなくわかるものだ。
えへへ………がとてもかわいい。今この場で襲ってしまいそうになるな。
たっぷりお前を襲ってやろう。
そんなことはない。最近はあまりないしな、ポンコツエピソード。
だが他のプレアデスが人間の名前を覚えられるときいたときのお前は特に美人だったぞ。
うむ、ルプスレギナに聞いたがその時のやりとりも………その、良かった。
なるほど、条件反射というやつか。そんなつもりはなかったがそれはなんというか………エロい。
フフ…ではそういうことにしておこう。お前には淫らな刻印を刻んでいるからな。
(顔を寄せて頭を撫で髪をくしゃっとしながら笑って)
>>225
……はッ?
お、お気づきになられていなかったとは驚きでございます!!
ナザリック含め、この大陸全土で最も可愛いという言葉が相応しき者、
それはこそが御身こと、アインズ・ウール・ゴウンその人だというのに!
これは強大な力で脆弱な者を薙ぎ払う蹂躙記録ではございません。
とってもかわいいかわいいアインズ様を皆で愛でて差し上げる物語なのです!
…なんと申しましょうか、貴方様がちょっぴり、その……
何気ない仕草に劣情を抱いて下さるのが、少し嬉しく思ってしまうのです。
下劣ですぐに発情する下等生物は嫌いです。
ですが、アインズ様は全く異次元のお話でございまして、
普段意識して理性的に努めようとされているからでしょうか?
パッと見てそういうのが感じられないような御方が、実はちょっぴり危うくて、
こちらの行動に呼応して、あっ…これもしかして、と感じる瞬間、たまりません。大好きなんです。
なので、余程の事がないと拒めないのです。御身自身の魅力をどうぞご理解下さいませ。
……私は露出狂ですので、いえ、語弊がありました、そうした性癖がございますので、
宿の場合ですと、ルームサービスを頼みつつ扉越しに後ろからされたりですとか、
そういうのが好きかもしれません。
最近躊躇がなくなってきている自覚……………ハイ、ございますが。
進行の都合上カットさせて頂きましたが、試練の際のルプーも可愛らしいというか、
ナチュラルに気まぐれ姉妹っぷりが素敵でございましたよ。
なんと言いますか、御身の影響を受けた者達は…どこか甘えたくなってしまう性質がございますね。
これぞ、揺るがぬ包容力の証でございます!
…………ソリュシャンに洗って貰う方が御身は好きなのですか?
…まぁ、粘体ゆえの特殊性を活かしたプレイは希少でございますからね。
はい!アインズ様と今冬の思い出はそれで決まりにございます!
一日限定でちょっぴり手を出してみましょうか。
……も、もちろんそのつもりでございます!
二人きりでなければ、イチャイチャできません…
ふふ、その場面のお話、以前もお聞かせ下さいましたので記憶に新しくございます。
まさに驚愕の瞬間ですので、表情だけキリッとしつつも内心ぐちゃぁ……
ともできない精神状態だったのでしょう!
書籍ですとわりと、その、私はよく変な顔しているのですが、
あちらだとそうそう崩れる事もありませんし、余計に衝撃かもしれませんね。
……被創造物(NPC)など命令で動くプログラムのような言い方をされることもございますが、
そうした性質を逆手に取って色々、普通の人間種ではできない性質や嗜好を出していけるのは、
個人的には有用だと思っております。
あ、あの…!あの聡明なデミウルゴス様でさえ、御身にお褒め頂く為だけに、
直にご報告に赴かれるのです!私如き大いに脆弱な存在が、し、しかも…!
あんなに激しい寵愛の残り香に抗える筈がございませんッ!
…は、はい。それが私の最後のセーフティでございます。
でないと、またお仕置きの為に、またどこかの地へ遠征させられかねません。
(言い訳の余地がないときっと開き直ってとんでもない事をしでかしかねないので)
(優しい手付きと共に与えられる微笑みに、こくこくと頷いて)
(ちょっぴり乱れた前髪の隙間から、照れたように目を上向かせるのでした)
……私はお話が長い。
だ、駄目です!御身を相手にしますと、あれもこれもと話したいことが多すぎていつもこうでございます!
…楽しいのもなかなかに困難が付き纏うものですね、ウフフ。
それはさておき、お風呂の準備をしてまいりますね!お待ちくださいませ!
>>226
………え?
そんな仲間が名前を覚えられるときいたときのような表情で見られる程のものなのか!
わ、わたしがか?マーレとかの方が可愛いだろう。
そうなのか、てっきり異世界に行って圧倒的な力を持ちながら慎重に動きつつ、実は胃を痛めているのをコミカルに描いたものだとばかり。
………いつのまにかヒロインの座に座っていたとは驚きだ。
………お前はとても色気がある。そのつもりがあるのかないのかは別にして、ドキッとさせられることは多い。
そ、そうだな。私はお前の父親がわりなわけだからな。迂闊に手を出すのはどうかとおもうからな!どうかとは思っているんだ!
…………フフ、それはなんというかよくわかる。私もお前に求められる瞬間はとても好きだぞ。
ありがとう。拒みたくなれば言うといい。それに対して傷ついたりなどはしない。時と場合はあるからな。
拒めなくなるほどお前を染め上げたい、と言う欲はあるがね。
フフ…その発言にはドキッとさせられたな。扉越しにはいいものだな。
あとは前もしたが通信をしつつ、お前を抱いたり……だとかな。報告を受けつつ見えないところではお前に奉仕をさせていると言うのも好きだぞ。
いいのではないか?そんなお前が好きだぞ。
それを言うならばお前にいたずらする姿も、お前の反応もとても良かったぞ。
お前は元々に妹な気質を覚えるからな。ルプスレギナもたまに姉らしさを見せると言ったところか。
………フフ、妬いたか?あれが印象的なだけだ。
お前の思い出で上書きしてもよいのだぞ?
ああ、のぼせるほどお前を堪能させてもらうとしよう。
その通りだな。図らずも露天と言うのは誰かに見られる可能性を多分に含んでいるがな。
フフ…やはり記憶にあるのだろうな。あとは私に叩かれるところはやはり……だな。
そうなのか、お前は基本的にすましている印象が強いのだがな。アルベドは真逆だな。
まぁお前のポンコツさは書籍だと顕著なのはわからないでもないが。
うむ、そうだな。逆に言えば命令が刷り込みになると言ってもおかしくないのだからな。
だからか私はお前が染まっていくことに愉悦を覚えてしまうよ……ダメな支配者だな。
そうだったのか。てっきりデミウルゴスは自分で報告せねば心配なのだとばかり。しっかり褒めねばならないな。
ならば堪能するがよい。取り分けお前は甘やかしたくなるのだからな。
それもそうだな、節度は大切なことだからな。だが淫魔のようになったお前も素敵だったぞ。
人間を引き込む姿はとても素敵だ。
(目線を合わせてそんな彼女に愛しさを覚えたのか優しく下腹を撫でる)
(手つきにやらしさはなく、優しく褒めるように撫でて頷かれれば小さくうなずきを返すのだった)
私もついつい長くなったから気にしなくていい。
私もついつい、な。お前と話すのは癖になる。楽しさが溢れてしまうからな。
こちらへの返事は気にせずともいい。では入浴するとしようか。
とても楽しみだぞ。
(帝都に宿を取って、伝え聞くイヴの日付を一泊)
(王都の最高級の宿はどこか古式ゆかしい旅館風の趣を感じさせるのに対して)
(こちらはホテルのようにもどこか洗練された作りが目を引くものだ)
(その後の一日は部屋で事に及んだり、帝国の内情調査ついでに立ち寄った酒場で)
(開店前で人も疎らな間に、こっそりと目を盗んでの口淫に興じたり)
(その影響で刻印の疼きを鎮める為にそのままトイレで交わったり)
(素敵な観光の日ではあったが、記憶に残るのは劣情に囚われた出来事ばかり)
(そこで気分転換の為に王国と帝国を分断する、トブの大森林の北側にあるアゼルリシア山脈へと赴いたのだ)
(至高の御方のお話を伺うところ、以前ドワーフ達の工匠を尋ねる時に通過した場所であるらしい)
(その為、帝都を出てからは<転移門>で見晴らしのいい場所へと転移する事に困難はなかった)
(フロスト・ドラゴンやフロスト・ジャイアントなどが生息すると言われているだけに)
(この時期には高く高く積もった雪が、鮮やかな白さで遠目にも人々を楽しませる)
(雪山の登山などは驚異がつきものだが、至高の御方の偉大さの前にはなんのその)
(雪原の上に創られた魔法の要塞は、ちょっぴり手を加えられて)
(堅牢な様子はそのままに、雪上のコテージのようにひとつのリゾート地を作り上げる)
(しんしんと緩やかに降る氷の粒。手で受け止めれば、淡く体温で溶ける)
(儚く幻想的な一夜の舞台とするのは、外へ横づけた大浴場で)
(石造りの浴槽から手を伸ばせば、すぐにでも雪に触れられる臨場感)
(第10位階にもなろう魔法を用いた最高の贅沢は、今すぐにだって他のシモベ達に自慢したいくらいだ)
おまたせいたしました、アインズ様。
い、いつも身支度に時間がかかってしまって申し訳ございません…!
……あまりナザリックでも見かける事のない雪景色とはいうのは、
妙に幻想的で、ふと魂を奪われてしまいそうな妖しい魅力がございますね。
寒い時程星が良く見える…という事も関係しておりますでしょうか……
(身支度と心の準備が必要なので、と至高の御方よりやや遅れて浴場へと辿り着く)
(結い上げたポニーテールはシンプルなブラウンのヘアゴムで纏められて)
(ぺたぺたと床を歩く身体の大部分はタオルで隠されている)
(見え隠れするその奥には、性的な意味合いを多く含む刻印や)
(数日前からのみならず、新しく刻まれた行為の証が数多く残されており)
(そうした傷跡を晒すのは、ちょっぴり劣情を擽られるものがあったけれど)
(そういつまでも発情ばかりしていられない)
(お風呂の縁に座り、足湯のようにもその熱さを確かめると、ちょっぴり熱くてびくっと身体を震わせて)
(白く伸ばされた足がみるみる内に血色良く、火照って桃色を帯びていく)
……あつッ……え、えっと……ちょっとだけお待ち下さいませね。
こ、ここからまずは、景色を楽しんでからお湯に浸かるのが風情というものでございます。
(そのままの体勢で、不敬ながらも見下ろす形になれば)
(身体に貼り付くようにタオルを前面に被せたまま、横目に遠くどこまでも続こうかという景色を眺める)
(熱いから、などと軟弱な事は言えないのが本音だが、確かにこの景色は悪くない)
【おまたせいたしました!アインズ様とお風呂!】
【御身のお姿は、お好きな形を取って頂いて結構でございます】
【帝都からの流れですと、サトル様の姿が自然かもしれませんが】
【雪に映える白磁のお姿もきっとお似合いになりましょう!】
【身体を洗う仮定は好き好きではございますが、趣旨からは外れるのでお任せいたします】
【希望がございましたら、その…お背中流したりとかもしてみたくはありますがっ】
>>228
(クリスマスイヴから休みを数日取った。その間は執務も休み、メイドにも休みを出しているがナザリックにいるとやはり周りは気にするだろう)
(視察と言う名目でナーベラルと旅行に出ることにした。王都に比べ栄えている帝都は近代の香りを覚える)
(ホテルと呼ぶにふさわしい部屋で何度も彼女を抱き、それでも飽きたらず開店後の酒場で彼女に口でさせたりした)
(その光景は今でも記憶に残り、テーブルの下で彼女の口に射精した記憶はまざまざとこびりつく)
(そのままトイレですれば、王都より整った衛生環境はより背徳さを掻き立てて何度も彼女を犯すに至った)
(その後観光をするものの、魔法学院に見学にいけば高名なナーベに注目が集まり、それに嫉妬したのか隠れて抱いたりと淫欲に囚われてばかりだった)
(これではいけないと今日はのんびりふると帝都を出て山脈に向かう)
(ここなら邪魔は入らないと<要塞創造>の魔法を使い作り上げたのは一夜城ならぬ即席要塞)
(白い雪に紛れるように作られたそれは高く大きいが何より浮いて見えるものの、どうせすぐに消すのだからとそのままにしてなかにはいる)
(今回は別荘くらいの気軽さであり、中は殆ど風呂と二つ三つの部屋しか作っていない)
(降り落ちる雪を掌に乗せれば淡く消え去り、目の前の湯船は石造りで作られそれらを受け止める)
(金に替えることのできない贅沢であるように第10位階魔法を簡単に行使しながら浴場へと入っていく)
(寒さを感じるために身体は人間のまま、細身の身体は肉もあまりなく色も白かった)
(そのからだの所々に残る赤やピンクの跡は行為の残滓。骨ならば残らないが肉の身にはあとがくっきりと残る)
(かけ湯をしタオルで前だけ隠すと石に腰掛け足だけを湯船につける)
(熱く感じるそこはそこまで高く設定していないのだが恐らくは雪のせいだろう、寒暖差を覚えながら手で湯を掬う)
構わんさ。女の支度はかかるものだからな。
それにこれはデートであり、バカンスだ。お前が楽しめるのならそれでいい。
そうだな、空気がすんでいるのだろう。気持ちいいぞ。
(声を聞くとそちらをちらりと見つめれば、扇情的な姿のナーベラルがそこにいた)
(明るいところで見ればやはり色白く特に美人だと感じる。白い肌に残された痕は行為の証)
(なまじ見えないのが興奮を誘うのだろう、タオルから見えかくれするものが視線を誘導する)
(しかしいくらなんでも求めすぎだと自嘲し、二人きりだからか口調もアインズ・ウール・ゴウンとしてのもので)
(彼女が温度を足ではかり、熱さに引っ込めたのを見ると小さく笑う)
(赤くなった足を見ながら隣で小さく笑い横顔を見つめて)
………気にするな。そういうこともあるさ。
景色も素晴らしいからな。どこまでも続くような山々に白い雪化粧。なかなかにたまらないものがある。
だがやはりお前に目がいってしまうな。ナーベラル、背中を流してくれるか?
(彼女と対照的に腰まで浸かり、湯の熱さを堪能しつつ)
(見下ろされればちらりと見あげて、タオル越しの裸体を下から見ると言うのはなかなかに扇情的だ)
(しばらくそうして視線を彼女と同じ方向に向ける)
(広がる景色に白い山々。それを見ながら手に湯を掬うと少し冷まして足にかけてやる)
(悪戯をすると視線を前に向けて、白い背中をみせながらのんびりと足を伸ばしちらりと見上げた)
【いいや、そんなこともないさ。とても早いな、ナーベラルは】
【ではせっかくなので風呂の湯を楽しむためにこの姿でやらせてもらおう】
【身体を洗うのもいいな。お前に背中を流されるのはなかなかに悪くない】
【では悪戯をしつつ、頼んでみるとしよう】
>>229
ブルー・プラネット様がおられれば、さぞやお喜びになられたでしょう。
所詮ナザリックの外の自然など、価値なきものと思っておりましたが、
御身より色々とご教授頂きましたので、近頃は考えを改めましてございます。
(失態をしっかりと見られていたようで、それに浮かんだ彼の笑みに思わず顔を染める)
(寒さの中で熱さを味わう事にもきっと意味があるのだろう)
(熱さも寒さも同時に味わえるのも贅沢だと思わなくもないけれど……)
(きっとそうした風情への感情はコキュートス様の方が理解が深そうだ)
(お湯の上から覗かせた彼の肌には至るところにキスマークが浮かんでおり)
(彼の肌へと好意を口づけに代えて刻む事に、なんとも言えぬ愉悦を覚えれ、固唾をのむ)
風景そのものも確かに素敵なものではございますが、
やはり私にとっては貴方様と共有するからこそ、素晴らしきものに昇華されるのだと思っております。
こんな寒空の下で、裸で過ごすなんて……ウフフ、不思議な試みですが、
それだけで普段のお風呂とは全く異なる雰囲気を生み出すものですね。
ひゃっ!?……う、ううー……お戯れを……。
……そ、そんなに見られますと…また…邪な気分になってしまいます……
ですが、このナーベラルも先日の一件で我慢を覚えました。
御身のお背中、この私がお流しいたします!お任せ下さい!
(彼に寄せられる視線に、ざわざわした感情を芽生えるのは確かで)
(散々見慣れた筈の裸体を隠すのは、どちらかと言えばこちらの感情のセーブなのだ)
(可愛らしい悪戯に苦笑を浮かべながらも、彼の手を引いて湯船から引き上げて差し上げる)
(そして岩肌の側で……ちょっぴり和風の雰囲気にはそぐわないが)
(備え付けのボディシャンプーを手に取り、適量を手に泡立たせて彼の背中へと滑らせた)
今回のお身体はあまり筋肉がついておらぬのですね。
このお背中の細さはちょっぴり不敬なれど、庇護欲を掻き立てるものでございます。
フフ、こうして貴方様の入浴のお役に立てる日が来ようとは……
(数々の失態に忘れがちではあるが、通常のメイド業務に必要な能力は備わっている)
(ちょっぴり力を込めて彼の背中を擦る手のひら。スポンジを使うのは最低限)
(直接触れていたいからという理由でしかないけれど、その手付きに劣情も興奮もないけれど)
(背中の泡が垂れ落ちて、深々と残った爪痕が覗けると、再び疚しい気持ちが湧き起こる)
で、では……そろそろお流し致しましょうか!
……と思いましたが、少しだけ……。先程の意趣返しにございます…くすくす。
(桶へ伸びかけた手を止めて、彼の背中を抱きすくめるように身体を寄せると)
(タオル一枚隔てて伝える身体の輪郭。泡が潤滑油のようにぬるりと滑った)
(うなじ越しにふっと耳裏に熱く吐息を吹きかけると、からかうように笑い声を漏らして)
【かしこまりました!この姿もお風呂ならではのものが活かせそうでございます!】
【ウフフ、なんだか軽く悪戯し合うなんて、距離が近くなったような感触を覚えますね!】
【火照った肌の御身も素敵でございます。筋張った背中にふんすふんすでございます!】
【…趣旨はお風呂趣旨はお風呂趣旨はお風呂………や、やっぱり私の習性は兎なのやもしれません…】
【どうぞお気になさらず!】
>>230
ブルー・プラネットさんか………そうだな、きっと大いに喜ばれたことだろう。
この世界は美しい、それが確認できただけでも今日に意味はあったのだろう。
ナザリックが素晴らしいのは当たり前だが、それはすべてではない。
お前は賢い子だ。ナーベラル。
(いつもよりはっきりと浮かぶ笑みは支配者が普段どういう風に笑っているのかを如実に伝える)
(頬にあたる風は冷たいものの、身体は湯に満たされとても熱い。それを楽しみながらのんびりと湯治を楽しむ)
(湯の中に浮かぶ身体は細身で、どちらかと言えば以前より元の身体に近いのかもしれない)
(本人が気づかぬところまでキスマークがあり、それを知るのは彼女一人である)
(その事にも愉悦にも気づかずのんびりと湯を楽しんだのち、彼女にそういうとゆっくりと湯からあがる)
そうだな、宝石箱ではないがお前たちと手にいれたいと願った光景だ。
それがこうして手にはいるのは贅沢なものだ。
寒空のしたで、か。確かにそう言う文化を知らねば異質に映るのも頷けるな。
お前に新しいことを教えるのは楽しいことだ。こういう風に親睦を深めることもあるのだぞ。
フフ………湯の中でスるのもありだぞ。だがお前の我慢を無にしてはいけないな。
ではお願いしようか。
(同じ行為でも場所が変わればそそられるものはある。彼女の裸体も見慣れたかと言われればそれくらいは見ている)
(だがその美しさは褪せることはなく、こうして雪の中で見れば獣のように貪りたくもある)
(だが部下の我慢を邪魔してはいけないと手を引かれ立ち上がると、木の椅子に座り彼女に背中を晒す)
(そこに腰掛け彼女の手が当たれば、少し驚き赤くなる)
(それはやはり期待か興奮か、湯で赤くなった背中を濡らされれば小さく吐息を吐いて)
モモンガとの差をつけるために少し小柄にした、バレると困るからな。
そ、そうか。戦士と言うよりは一般人をイメージしたからな。
お前とそう変わらないくらいか。こうして背中を流されれば娘のようだ、な………!!
な、ナーベ……ンッ…ぁ…ぁ……っ…
(普段はない肉を擦る手は心地よく、彼女の手にも確かな熱を伝えていく)
(泡が広がり、肌に艶が表れながら、やはり男の背中らしく大きなそれはらしさを感じさせる)
(気持ち良さそうな吐息をはいていたもののいきなり感じる別の柔らかさに声を慌てさせる)
(抱き締められることなど数えきれぬほどあるが、これはそう言う声ではない)
(柔らかな胸の柔らかさをしっかり堪能し、胸から腹部へのラインまでぴたりとついて)
(いつもはない耳への吐息に自分の声とは思えない甘い声をだし、思わず赤面しつつも股間を隠すタオルは熱く隆起する)
(しばらく小さくなるように座ったのち立ち上がった)
…………ナーベラル、交代だ。私が背中を流してやる。
座るといい。
(流されてはいけないと落ち着き払いながらも顔はまだ赤く、片手は前を隠すタオルをしっかりと握る)
(スポンジを手に目が小さく赤く光った。気がした)
【………いきなり生かされた気がしたな】
【フフ、近くなったつもりだったのだがな。違うか?まあ、普段より反応があれなのは生身だからな】
【なに、普段は見れないものだろうからな。楽しんでもらえればそれが何より嬉しいぞ】
【良いではないか、今の一撃もとてもそそられてしまったよ。たまらないものがあるな】
>>231
気持ちいいですか、パパ。
やはり普段のお身体とは違うから、少し感じ方も違うのでしょうか。
戦闘や生還に特化したお身体だから、些細な感触にはきっと鈍感だったのかもしれませんね。
私も手練手管を発揮しなければ、なかなかそのようなお声を聞かせては下さいませんから…
……あっ。いえ、そうではありませんでした。我慢我慢……
私は背中を流す者。メイドとしての本領発揮でございますよ、パパ。
(娘のようだという言葉に耳ざとく乗っかって)
(親子にしてはちょっぴり踏み込みすぎたコミュニケーションに臨む)
(本来のあの身体に肉が付いていたならばもう少し大柄だろうけれど)
(抱かれるのと背中から抱くのでは大分印象が違うのかもしれない)
(そして悪戯は予想通り効果てきめんであり、つい気を良くして)
(背中だけでなく、前面にも手を伸ばそうとする)
(お腹から駆け上がって胸先を掻き抱こうとする手付きは悪戯心に満ちており)
(肉の付いた胸板を撫で回して、こう皮肉の一つでも言ってみせたらどうだろう)
私が我慢してるのにパパときたら…
……っと、パパ。まだ流しておりませんが!
(と、戯れてみせるには至らず、囁く言葉の最中に交代との声が上がり)
(この優位を継続できない事にちょっぴり物足りなさを感じたが)
(続きはお風呂ですればいい。戦闘においても性技においてもまるで敵わない至高の御方ではない)
(今の彼ならば、一泡吹かせて……「ナーベラルはすごいな」の一言でも引き出せるだろう)
(――と、駄兎は慢心しておりました)
(普段であれば不敬極まりない態度だけれど、妙に開放的な気分と)
(特別なシチュエーションにいつもよりも、我儘な娘のイメージを投影したため…かもしれない)
ふふ、まぁお互い泡だらけになって、それからまとめて流してしまうのも良いのかもしれません。
本来であればパパの手を煩わせる必要もございませんが…
せっかくでございます。このような貴重な機会、不意にしては死の渕まで悔やむでしょうから。
……どうぞ。よろしくお願いいたします、パパ。
(膝立ちの状態から腰を上げて、彼の代わりに木の椅子へと腰掛ける)
(既に泡まみれの前面と異なり、背中はほんのり桃色に染まった肌に水滴と汗が浮かんでいて)
(背中へと尾のように流れる黒髪を巻き上げて、後頭部にバレッタで留める)
(泡だらけのタオルを太腿の部分へと掛けて、振り返り気味に言葉を掛ければ)
(ちょっぴり赤く染まった表情に優越感を抱いた)
(いつも泣かされてばかりの記憶しかないので、そうした姿は酷く胸にへと突き刺さり)
(ちょっぴり興奮気味に、にへら…と笑顔を浮かべれば、伸びをするように両手を上げて背筋を伸ばしました)
【……くすくす、なにえっちな声を出してらっしゃるのですか?(ここぞとばかりに調子に乗りまくるメイド】
【こうした違いを楽しむのも良いものです。新鮮なものを感じております!】
【もう少し甘んじておりましたら、身体で洗って差し上げたものを…!】
【い、いえ…!何もアインズ様が冒険者組合で散々誘いを受けているからといって】
【何も娼館でするようなプレイで対抗するつもりなどではございませんが!というか、舌の根の乾かぬうちに我慢やめておりますが!】
>>232
………気持ちはとてもいいな。
そうだな……基本的にアンデットの身体は生きるのに向いていないところはある。
そう言う機能は廃している部分もあるからな。
そうだな……お前の手管がなければでるはずもあるまい。
う、うむ。あくまでも、背中を!流す!だけ!だからな!!
(パパを口にされればナーベラルが口にした意図とは真逆にむしろやる気は増してしまう)
(この場におけるパパ、はむしろ逆効果だと彼女は理解していたのだろうかと考えて)
(気をよくする彼女に顔を赤くしたまま見つめて、語気を強めながらそう口にする)
(前面に延びてきた手に立ち上がろうとした手、ならぬ足を止めて少しだけそれを楽しもうとするも)
(邪心を払うように立ち上がる。少し、惜しいとか思ってはいない。断じて)
(彼女に言われて泡まみれだったのを思い出すと、子供のように座り直すも彼女の言葉にそれもそうかと後ろに回る)
い、いや、私も我慢しているとも。が、我慢と言うのもなんのことやらわからないがな。
(この状態でのパパはなかなかにクるものがあると一人ごちる)
(やはり身体があると優位を失いやすいのか、それとも威厳の問題か彼女に優位に立たれても反論しにくい)
(簡単に優位をとられ、すごいと言うほどの余裕もない。こうなると地の鈴木悟以外の何者でもない)
(負けず嫌いの性格を前に出せば、泡にまみれた姿で後ろに回り、白い肌にうなじまで見てとればスポンジを手にする)
なに、娘の身体を綺麗にするのも私の役目だ。
たっぷり気持ちよくなるがいい。私もこういう姿になることはあまりないからな。
そうない機会だと思うぞ。さぁ、やるとしようか。
(後ろに回り、ボディーソープを手に取り泡立てていき、それをナーベラルの背中に掌で広げていく)
(彼女に見えない位置に来ればタオルは熱く隆起したままで、収まるどころかさらに熱くなる)
(掌で優しく背中に塗り広げると、そのまま後ろから抱き締める)
(桃色の肌に浮かぶ水滴を泡のついた胸板で押し潰し、混ざりあい溶け落ちていき)
(あげられた黒髪は美しく、いつもと違う印象が彼女への欲望を掻き立てる)
(それを抑えているのか流しているのか、胸板で泡を広げながら背中を洗っていく)
(背中を胸板で洗いきれいにすると、掌を前に回して下腹部を撫でる。そのまま上に上がり、乳房まで来ると触れることは避け腋にふれて)
ほら、ナーベラル。いや、ナーちゃん。ばんざーい。
(彼女の姉が言うような口調で彼女の手を上にあげさせる)
(ふざけたように言うも呼び名を変えれば気分も変わり、妙な心地のまま高揚しつつ彼女の脇腹から腋へかけて手を滑らせ泡まみれにする)
(そのまま逆の手を上にあげ、腋へ顔を寄せると泡に濡れる前にそこにキスして、そっと舌を這わせながら逆の手は二の腕を撫で上げて彼女を泡まみれにしていく)
【………知っているか?ナーベラル。私は調子に乗った相手を突き落とすことをもっとも得意としている(ゴゴゴ】
【だがお前のそう言うところはとても好きだ】
【それもいいものだな。お前に娼館のような接待を受けると言うのは前もあったが………好きだ!】
【そんなことはない。我慢はしているだろ?えっちなことはしていない】
【しかしもうこんな時間か。次くらいで目的を果たすとしようか……すまない、お前がかわいくてな】
>>233
……おお……これは、よいものです!
いえ、そもそも誰かに洗って頂くという感覚自体、初めてかもしれません…!
いつもはメイドの立場に甘んじておりましたから、
奉仕する側であっても、その逆はそうそう味わえるものではないと申しますか…
(彼の手が肌に触れれば、泡立った液体のひんやりとした感触に吐息を漏らすも)
(感覚的にマッサージのようなものにも近い)
(疲労消耗とは無縁の身体とは言え、自分で手にするスポンジではなく)
(細かな指の隙間の感触だったり、好意を寄せて仕方ない彼の手で洗浄されているという事実)
(本当の娘にもなったような喜びで、それはもう童心に返ったようにも顔が綻んだ―――が)
…なななッ!?な、何をなさるのですか!?
…くッ…ふ、ん……あっ…ふぁ……あああ……
お、お待ちをっ……!わ、私そこまでやってないっ……
やッ……め……ッひん……♥……あ、洗うだけぇ…って……パパぁ……
(背後からの抱擁で感じる人肌は、お湯の熱気を感じるものの)
(やはりすぐ外がほんのり積雪が見られるだけにちょっぴり冷えていた)
(熱を持ったようにあたたかく、それでいて、滴る汗や泡がぬるぬると肌に染み込めば)
(あわわ、とあんぐり口を開けて驚愕するのも僅かな間で)
(細いながらもところどころに硬さを感じさせる彼の身体が)
(柔らかな丸みの中にある肩甲骨や背骨へも擦れて、びくびくと身を震わせた)
(くすぐったいと気持ちいいの境界線がもはやわからない。噴き出す汗が更に二人の間を泡で膨らませ)
(もはやお約束の如くあっという間に劣情に飲まれた頭)
(はぁはぁと荒く吐かれる吐息は、温度差ゆえに白く形を持って宙へ昇っていき)
(下腹部を撫でる掌には水滴とも泡とも違う。今の状態を物語るように香り立つ感触が貼り付いて)
(淡く淡く、ほんの僅かに光を帯びているように見えるのは、隠しきれない情欲の証)
(タオルを寄せて下腹部を隠しても、上へと流れていく侵攻を留められない)
(触って……と心と刻印が願うも空しく、まるで焦らすようにも避けられれば)
(泡だらけの手元で口を覆うようにしながらも、漏れ出る声はこの広々とした静かな場所によく響く)
…はぁ…ッ……はぁ……ば、ばんざぁい……
…うッ…ン……パパ…反則……です、それは……反則……
ねぇっ……ここでシましょう…今、シましょう…♥
わ、私…そういう、気分なんです…いくらシても…足りない、足りない…まだ足りない…
ペロロンチーノ様がかつて仰っておりました。昨夜は聖夜ならぬ性夜であると…
な、ならば……今ここでさかのぼって履行したって……いいでしょう?パパ…
(まるで幼子を洗うようにも崩した口調で触れる彼に対して、もはや息も絶え絶えであり)
(時たまに触れられる箇所でしかないそこに擽るような感触)
(そしてキスを受ければもう現界。性感帯でもないはずなのに、ふるふるとお尻を震わせて)
(既に身体の洗浄の事など頭から抜け落ちて、今は新たに性感を開発されてる感覚ですらいるのだ)
(攻守が裏返ればあまりに呆気なく、我慢の二文字は吹っ飛んで)
(またはしたなくおねだりを始めるけれども、多分一時的なものなので)
(チョップしたら戻ります多分、きっと)
【…快楽耐性の装備があれば、負けません!…と言うのすらお約束をなぞりかねない危うさがございます】
【な、なんなの。なんでなの。…ずっと負けっぱなしで臥薪嘗胆の日々にございます】
【……私も好きです!!いえ、アインズ様がですが】
【図らずも先行体験となったようでございますね!やってみたくなりましたか?命じて下されば是非に!】
【御身が仰れば間違いはないのでしょうが、私はえっちなことされている感覚でございますがッ!】
【キ、キスとかっ、してるもん!絶対これ無理がございますよ!】
【……はい。ついつい…ばっさりカットしてしまって結構です。さわりだけして解散の流れへと移っていきましょう】
【……そうやっておだてるので、私は調子に乗ってしまうのをご理解下さい!!くぅぅーん(すり寄る駄犬の如くでした】
>>234
今はパパ、だろう?こうして洗うのはメイドではなく、ナーベラル個人に対してだ。
たまには奉仕されるのもいいものだろう……フフ、私もとても楽しいぞ。お前にこうするのも。
(彼女の柔肌にボディーソープを塗り込み、優しく洗いこんでいく)
(キメの細やかな指先に掌は柔らかく、スポンジとはまた違う感触を伝えて指先は先端から指の付け根、掌まで感覚が違い)
(彼女の制止の声をきにもせず、あくまでも、洗っていく)
何を、って洗っているんだよ。お前は浸かっていないからな。寒いだろう?
ほら、声がよく響くな。露天風呂というものは。
(後ろから抱き締めれば、外との寒暖差をダイレクトに感じさせる。湯に浸かっていた身体は熱をもち、抱き締めれば温かさを伝えて)
(泡がぬるぬると広がり、山々に広がる景色にナーベラルの声が響けば、行為の熱さを客観的に伝える)
(肌を重ねれば男女差を感じさせ、固い身体は柔らかな女の身体に男を教えていく)
(胸の筋肉を感じさせながら、固さを覚える肩甲骨や背骨に触れさせて、少し固くなった乳頭を押しつければ少し異なる感触を伝える)
(下腹を撫でる手は優しく、上に行こうが下に行こうがいやらしさから離れることができない)
(だが敢えて洗うことが優先だとばかりにどちらも避けて彼女の期待を外していく)
(彼女の下腹の紋様を隠すように泡まみれにすると光がわずかに漏れて、彼女の状態を隠すこともできない)
(響く声が心地よく、楽器を奏でるように唇を寄せていく)
ダメだよ、ナーちゃん♥まだ洗ってるんだから。
それに、ナニをするのかな?する、じゃわからないな。
ほら、大人しくして……洗えないからね。
ちゅ……っ…こういう無防備な姿もそそられるね。ほら、流すよ。
(彼女の腋にキスし、普段はできないことを堪能するとそのままうなじに移動して)
(息も絶え絶えの娘をしっかりとあやすとそこにキスし、たっぷり焦らしたのちに二人で泡まみれになると桶を手にする)
(彼女のヒップに当たる陰部はすでにいきり立ち、彼女の言葉にすぐにでも応えたいことはよくわかる)
(形まで教えるように押しつけて、ゆっくり擦り付けると桶のお湯を首にかけて流していく)
(流れるお湯が二人の身体を洗い流し、何度かそうすると二人の身体を綺麗にする)
それなら、聖夜はまだこれからだよ。
ほら、お湯に入ろうか………我慢するのは、身体を洗うまでだったっけ?
(手を取り立ち上がると、湯船に二人で入る)
(広いそこは並んでも余裕があるが敢えて彼女を前にして後ろに座る)
(タオルをどけて水面だからはっきり見えずともいきり立つ肉色の性器をみせながら、足を開き、その間にナーベラルを座らせて腰に手を回して親子のように抱いて)
(そう言いながらもこちらを向かせると雪降る中でそっとキスをする)
【その場合、快楽自体を感じないのか弱まるのかどうなのだろうな】
【その反応すら可愛らしいものだ。お前は本当に可愛いな】
【もちろんだ、したいとずっと思っているのだからな。本当にたまらないものだ】
【洗う上で必要な行為だ。まぁ普段はできないことをしてるのは否めないがな】
【キスは、事故だ。たまたまだ。ついお前のなかでしたことがない部分な気もしてな】
【楽しみすぎてチョップもせずに湯船に移行だ。もちろんこのあとめちゃくちゃセッ………】
【良いではないか。おだててはいないさ、お前に対する正当な評価だとも。よしよし(顎をよしよしと撫でてこれでもかと甘やかすのだった】
【大変申し訳ございませんでした!近頃なんだかだらしのない姿ばかり晒している気がいたします】
【新年を境に一度見つめ直してみなくてはなりません】
【え、えとっ、ひとまず今夜はこれにて下がらせていただきます!】
【自業自得で色々足りておりません…!ごめんなさい!】
【うう、今後のお話は後程行わせて頂きたく存じます…】
【不甲斐ない限りですが、今夜もありがとうございました。どうか、呆れずお付き合いくださりますようお願い申し上げますっ】
【ありがとうございました!】
>>236
【いいや、気にすることはない。時期も時期だしな。仕方のないことだ】
【あまり気にすることはない。それも含めての関係だと思っているからな】
【不甲斐ない等と言うことはない。むしろギリギリまで本当にありがとう】
【今日と言う日を共に過ごせたこと感謝しているぞ】
【呆れるなどと言うことはないさ。今年もあとわずかだからな、身体には気を付けるのだぞ】
【私の予定についてだが、ひとまず金曜日はいつもの時間から夕方五時まで、あとは日曜日、月曜日についてもいつもの時間から問題ない】
【こんなところだろうか。お前の予定があえば何よりだが無理はせずともいいからな】
【では今日もお疲れ様だ。おやすみ】
>>235
ひッ…う……ふぅぅ…ッ、んッ……あぁぁッ…♥
こ、こんなのは…違ッ……あ…ッ……
はぁッ…あっ……じ、焦らさないで……♥
…当たっているの、分かっております、からァ……
私…ッ……我慢、しきれないの…知ってて、こんな……!
……セックス……に決まっています。ね、パパぁ…セックス…♥
身体中にキスしてッ…耳元で囁いてぇっ……心ゆくまで、パパを私に…刻んで…!
(キスを浴びればじわりと彼の唾液が滴るそこに汗が浮かんで流れ)
(上げられた脇のカーブに沿って流れた汗は腰の括れを目掛け、泡へと吸い込まれていく)
(背中に触れる温もりは先程まで浸かっていた湯で火照っており)
(心地よくも肌と肌が泡の滑りで押し付けられる感触は、心を濡らす)
(脱衣所に置いてきた首輪。剥き出しのうなじには歯型が残されており)
(それへ絵の具で色を付けていくようにもキスを残されれば)
(穏やかな入浴を期待していた筈の心は既に劣情に溺れ)
(腰掛けた椅子で形を歪めたお尻の張りに押し当てられる硬さと熱)
(性への衝動を分かりやすく形にしたそれが、最後の抑えを決壊させて)
(こうしてはしたなく欲しがりな本性のまま、おねだりに転じるのももはや見慣れた光景)
(お湯をかけ流すと、再び泡の下から浮かぶ行為の痕跡の数々)
(癒えては付けて、癒えては付けてを繰り返し)
(その痕が消えるよりも早いペースで増えていく寵愛の証)
(至高の御方に生み出されし本能に強く左右されているとはいえ、これでは淫乱の誹りからは逃れられまい)
……はぁっ、はぁっ…も、もう…我慢できません……
私は…その……親子のように、入浴を楽しんでみたかったのです…
ですが……ですが……そんなささやかな願いをぶち壊しにしたのは、パパの方でございますよ…
十分に満足する頃には、私の本来の願いだってきっと叶えられるはずでございます。
ここならば、身体がちょっぴり汚れたって……すぐに洗えますから…♥
(水面の中に浮かび上がる二人の曖昧な輪郭)
(彼が開いた足の隙間に座り込めば、普段であればそれは愛でる抱擁の格好だと理解しただろうけれど)
(もう劣情に全力で押し込まれたスイッチが、そんな穏やかな考えで収まるはずもなく)
(彼が背面座位の体位を希望しているのだと、確信して背中を押し当てる)
(普段のベッドの上で行われる娘の特権、彼のお膝の上でのじゃれあい)
(そうした一幕を連想させるようなこの体勢は、イチャイチャしたいという気持ちを大きく刺激すれど)
(横に寄せられた彼と唇を重ねながらも、僅かに腰を浮かせて)
(散々焦らされたお蔭で躊躇なく、屹立させた彼のモノを受け入れていく)
(水面で煌めく赤い光はこの光景に幻想的な色を添え)
(しんしんと静謐なる雪の空の下で、密かに水面が揺れる音と嬌声が響き渡る)
……ううー。もうしわけございませぇん……
で、でも……少し、約得でございます。…落ち着くまでもう少し…おそばに……
(すっかり長風呂となって数時間後、すっかり逆上せてしまい)
(お風呂上がりも温泉浴衣で、うーうー唸りながら彼の膝枕で寝転ぶ事になるのでした)
毎度の事ながら申し訳ございませんでした。
こちらで前回の分の締め括りとさせて頂きます。
……共に入浴するのが別の人選であれば、きっとこのような結末とはならなかったのでしょうが……
なんだかいつも欲求に勝てずじまいでお恥ずかしい限りでございます。
では【】部分のお返事を簡単に。
色良いお返事を頂けて嬉しい限りでございます。
あくまでも伝聞のみの知識となりますので、色々怪しい箇所が多くなりましょうが、
きっとお目溢しして下さるものだと期待しております!
してみたいこと、やってみたいこと、あまりに数多くあり過ぎて、
なかなか消化しきれていないのが現状ではございますが、
貴方様がこれがやりたいと仰って頂ければ、そちらを優先的に採用したいという気持ちはございますので、
その点、記憶に留めて頂ければ幸いにございます。
やはり、その……以前も申し上げましたように、
本当は私がやりたい事でありましても、御身の口を介してやりたいと仰られますと…
大義名分も立ちますし、あとは純粋に嬉しいですし……
無論、私は私でそのときの気分に従ってお伺いを立てることは致しますけれども。
……確かに脇はちょっぴり、純粋な性感帯としては考えていなかった気がしています。
そこに口づけを受ける構図というのは、なんだか…いえ…ものすごくエロスを感じはしますが…!
……チョップしてくださらなかったので、当然のように当然の結末に帰結いたしました。
ま、まぁ…甘やかされたいのが一番にあったとはいえ、
湯船でするアレコレといったものも興味がなかったわけではございませんし、
まったくもって、ええ!はい!結果オーライでございますとも!
>>237
アインズ様にご失態は見られませんのに、いつもいつも私はやらかしばかりで申し訳ございません。
貴方様の慈悲深さあってこそ成り立つ関係でございます。
貴方様と一緒にいたいがゆえの我儘で、引き際を見極められないのは……
どうも…さすがに問題しかございませんし…
だめな子程かわいいとも申しますが、さすがに限度を超えぬように用心したく存じます…!
はい!アインズ様もどうぞ体調に異常など表れませんよう、お気をつけくださいませ!
……私、きっと心配することしかできませんし。不死の者への癒やしとなりうる魔法などございませんし…
金曜……あ、もう明日になるのですね。
お気づきでございましたら、是非ともお会いしたく存じます。
私はこう、貴方様が会えそうな時間を仰って頂けますと、
一も二もなく磁石のようにぴたっと吸い寄せられてしまうのです。
日曜、月曜も現時点では問題なく会えそうではございますが……
ううん、やはり年の瀬、若干の懸念はございますね。
ひとまず日曜までお約束させて下さいませ。
月曜は日曜日までに経過を判断させて頂きまして、直接ご報告させて貰いたいと思います。
さて、最後の置き土産は、こんな機会でもないときっとお話できないシチュエーション案をいくつか。
選択肢ばかり増やしても仕方ございませんが…
まぁ、メモに書き留めてはそのまま没にしてしまうよりは…
一旦は御身の目に入れておきました方が、転じて有効活用もできそうなものかなと。
まず第一にDMMORPGの性質から、
ええと…視覚と聴覚はほぼ現実のように体感できながらも、
嗅覚と触覚は現実の世界のまま…………という事で思いつきました。
ユグドラシルでモモンガ様として皆様とお遊びになる傍ら、
現実世界で色々と、ええ…悪戯をしてしまいたいなと。
おそらく接続中は意識がゲーム上にあるでしょうから、
急遽ログアウトでもしない限り、こちらからの一方的愛撫が可能になるのかなと思っております。
例のごとく、至高の四十一人は捏造妄想盛りだくさんになってはしまいますけれど、
そうした交流の最中に鍋原の娘として悪戯を施すのはちょっぴり惹かれるものがございます。
……たっぷり頂きました報酬でゲーム買ったよ悟さんのご報告も行いたいものですしね。
それから、もうひとつ。
日々をお忙しくされていらっしゃいますブーゲンビリア大佐でひとつ。
代筆依頼を建前に、軍部での活動中に付き従い、
至るところでバレるバレないのスリルを背景に行為へと耽るのはいかがでございましょうか。
机仕事、他には運転中に窓だけ開けての会話中。人目に触れかねない状況での口淫ですとか、
ふと視察中に催した時にトイレを利用するような気軽さで抱いて頂いたりですとか、
おそらく禁欲の激しいであろう軍の者達のギラついた眼差しから庇うようにしつつも、
それは単純な庇護のみに収まらず、所有、縄張りを示す為の示威行為だと教え込む為に、
二人になる度にみっちり、立場を分からせて頂けますとよろしいかと!
いつ誰が入ってくるか分かったものではない執務室に、
衣服を剥いて玩具を用いた拘束姿で放置した上で、鍵もかけずに出かけてしまう放置プレイもありでございます。
……それから別人を装って、目隠しも解かぬままに欲望をぶつけられましたり…ですとか。
やはり、彼は表面上の態度がちょっぴり厳しいだけございまして、鬼畜プレイが似合うものだなと思っております。
そうした行為の後で掛けられる僅かな優しさに、それはもうドキッと胸を掴まれてしまうのですね。
本日は以上でございます!
よろしければまた明日の11時、お会いできましたら嬉しいものです。
それではこれで失礼いたします、アインズ様。
>>239
良いではないか。時も忘れ本能のままにむさぼり喰らう。それも嬉しいものだ。
確かに受け取った。フフ、可愛いな。お前は。扇いでやろう。
(浴衣姿で膝枕すると団扇で扇いで風を送っていく)
勘違いをしてはいけないな、ナーベラル。私はお前とクリスマスに共に湯に入りたかった。
お前でなくてはならんのだ。それに離れがたかったのは私も同じだ。故にお前だけの責任ではない。
とてもいいものを見せてもらった、ありがとう。嬉しかったぞ。
そして私も会えない間にお前への贈り物を考えていた。
少し時期を失したがクリスマスのもうひとつの話に関するものだ。
受け取ってくれれば何よりだ。
怪しさなど気にするな。それは私も同じだ。お前と共にすることに意味があるのだ。
本当だな。お前としてみたいことはあまりに多くどれも目移りする。
そう言ってくれてとても嬉しいぞ。わかった、覚えておこう。
私がそうであるようにお前もまた寄り添いたいと思う気持ちはわかる。
フフ、ありがとう。その時は遠慮なく言わせてもらおう。ただ誤解なきように言うと私はいつでもしたいことをさせてもらっているよ。
先日もお前を外で鳴かせたいと言う欲望を果たさせてもらったからな。
共に遠慮はなしだ。恋人は遠慮はせぬものだからな。
私はお前がそう思っていなかった場所を性感帯とすることに喜びを覚えているよ、私のものにしたようだろう?
フフ………それもいいものだ。湯船でするのも乙なものだしな。
今度はゆっくり楽しむとしよう。
>>240
謝ることはないさ。上で伝えた通りだ。私もまたそうなのだからな。
私もお前と共にいたい。それゆえにお前だけの罪でもあるまい。
ありがとう。身体には私も気をつけるとしよう。
お前の心配が私の癒しの魔法だよ。
私もだ、時間があるとお前に会いたくなる。
磁石か、フフ…お前はユニークだ。ならば私がSでお前がM、いやNだったかな。
月曜日についてはそれで構わない。日曜日についても短くても構わないからな。
それではこのまま待たせてもらおう。
またお前のシチュにも答えさせてもらおう。
シチュとそちらへの返事は気にせずともいい。お前に届けばそれで十分だ。
>>241
どんなものでも聞かせてほしい。お前の話で知りたくないことなどないからな。
そしてどれもとても素敵だ。ボツにするのはもったいあるまい。
なるほど、嗅覚と触覚か……それはなんというか、それをまるごとお前に奪われるような感覚はなかなかにたまらないな。
私はSだと思っていたがマゾの気があったのか………。
ゴホン、お前の言う通りだ。変だなと思いながらも気づかなかったりするわけだ。
捏造妄想については気にするな、それについては仕方あるまい。場合によっては父上と遊んでいるなかで……と言うのは背徳的でなかなかないシチュエーションだと思うな。
フフ、それは本人も恥ずかしがるだろうな。
それに付随して私も少し考えていたものを少し口にすると、関係としては所謂援助交際関係になるわけだが鈴木悟からもうしないと宣言されるものを考えていた。
倫理的な観点からならば、結局迫られてしてしまう形になるだろうし、
お金がないと言う理由ならば瑠璃ちゃんから押しきられる形になるだろう。
あとはまぁ窓に押し付けたりだとか制服でしたりだとか、現代を生かしたものを少し考えていた。
ちょうどそんな話になったのでこの機会に私からも伝えておこう。
これはなかなか興味をそそられるな。
正直なところ、大佐が大きく執着を示すだろうと考えていたのが他人と言う要素になる。
護衛や代筆に来た彼女に付き添いながら、ふと物陰に引き込んで抱いたりだとかそのまま視察を続け彼女の内ももから精液が垂れたりだとかな。
うむ、軍の者からの色目や席を外した隙に言い寄られれば戻れば激しく独占欲を示すことだろう。
特に彼女は自覚はないが美しく、それを自覚すれば奪われるのではと言う危機感は大佐にもあるだろう。
口には出さずとも彼女への依存は深いだろうな、そうでなければ弟から奪うことはすまい。
仕置きとしては良いものだな。玩具を用い、猿轡をしそのまま放置して出掛け、他人のふりと言うのも良いものだな。
恐怖や羞恥心から助けを求める姿も、それにより感じるのも自分色に染めているようで素晴らしいものだ。
清楚な彼女を貶めることで手に入れると言うか、自分のものにした感覚がわくことだろう。
目隠しを解かず、声も出さずまさにぎらついた欲望を向けられたままに犯したり、正体を明かしても美しい金髪を掴み執務机に押しつけて後ろからしたりとかな。
「私だと安心したか?それとも男ならなんでもいいのか、この牝犬め。やはりお前は私の目の届く範囲に置かねばな」などと罵ったりは容易にイメージできるな。
あとは弟に勝つ、と言うか弟から奪うことをイメージするものだと軍服を着せて少女兵だった思い出を塗りつぶすようにしたりだとか。
優しさはありそうだな、縛った後を優しく撫でたり、無言で抱きしめたりだとか、
「お前は私のそばからいなくなるな」などたまに脆い一面を見せたりと言う印象はある。
それはそれとしてひどいことはするわけで、こうしてみるとなかなかにヤバい男な気がするぞ。
【これはクリスマスの際の出来事と言うことで用意したものだ。まぁこんなことがあった程度の認識でかまわない】
フゥ………
(執務が一段落した頃、ふと吐息をつく。クリスマス前夜、ナザリックもまた少し賑わいを見せていた)
(聖人の誕生日、と言うこのギルドの趣旨的にどうなのかという部分は見ないことにする)
(各守護者には部下への労いを命じ、各守護者の労いは自身が当たることにしていた)
(一部ではアインズ・ウール・ゴウン魔導王聖誕祭と呼ばれていたが聞かなかったことにする)
(その最中、一番の腹心と呼んで差し支えのないアルベドの願いは知っていた。それ自体には驚かないが違う問題が起こっていた)
これはどうやって巻いたらいいんだ。一人じゃ無理じゃないか?
(それはリボンを身体に巻き付けて、の部分だ)
(強面な骸骨顔を軽く傾けて手にしたリボンをヒラヒラとさせながらそれに悩む)
(ナーベラルにさせるわけにもいかない、かといって絵面的にデミウルゴスやセバスにするとあらぬ噂がたちそうだった)
マーレやアウラは背丈的にアウト、コキュートスもリボンをどうこうするのは難しいだろう。
そもそも私に巻き付けろ、等と言うわけだから他言はされたくない。変態だと思われてしまうからな。
そういう理由からルプスレギナや心に傷を負いそうなユリも却下。ソリュシャンは……届かないか。
(守護者の誰もそれをわざわざ吹聴したりはしないだろうが、悪意なく口にするケースや周りから噂になるのは避けねばならない)
(そうして考えた結果、クリスマスイブの夜、シャルティアの部屋を訪れるのだった)
シャルティアよ、お前に命じる!このリボンで私を縛れ!
あ、身動きはとれるようにな。
(背丈は<飛行>でカバー、シャルティアに人払いを命じれば部屋につくまで誰かに会うこともない)
(そして彼女なら他言もするまい。これならば問題ない)
(完璧だ、そんなことを考えながら頼んだ相手は鼻血を流しながら青と白のリボンで支配者を彩るのだった)
(まさかそれが恋敵へのプレゼント包装をしているとは知らず、幸せを噛み締めたシャルティアに礼を言い、アルベドの部屋の前に移動する)
メリークリスマス、アルベド
(部屋をノックし、ローブをはだけさせれば上半身を包むようにリボンがされており、ちょうど胸の辺りで結ばれていた)
(そのまま両手に持ったメッセージボードを見せる。こうしてみると新しい職業のようにも見える)
(「プレゼントフォーユー、私の愛するアルベド」と)
(大きな文字で埋め尽くされており、余白にはハートが舞っている)
(それを書いたのは他ならぬ彼女なのだが)
(ちなみに具体的なお願いをしなかった場合、最も欲しいと思われるものをプレゼントされることになっていた)
(シャルティアについてはソリュシャンに相談したところ、良い案があると言われたので彼女に任せる形をとった)
(それが自身が湯浴みに使ったタオルであることを支配者は知らない)
>>244
……あ……あああッ……
う、嘘……ま、まるで…夢、みたいでございます……
この私の、こんな馬鹿みたいなお話に、真摯に…ラッピングまで……
(既に何度も期待外れの来客があった為か、ノックへ応答して開け放つ扉にはやや苛立ちが籠もっていたが)
(今度の今度は鬱陶しいハニワや釘を刺しに来た悪魔でもない。待望の御方、その人)
(いつもなら勢い良く飛び出して、煮るなり焼くなり覚悟してやってきた彼を押し倒して)
(その場で貪り食らっていただろうと、遠目の目撃者である使用人は後に語っているが……)
(彼の姿が瞳に飛び込んでくるなり、ぶわっと涙を浮かばせてその場で泣き崩れた)
(膝を追って、めそめそと手の甲で涙を拭いながら、赤くした瞼でパチパチと瞬きを繰り返し)
(恐る恐る、再びをその場に注目する。夢、幻、はたまた悪戯でもない)
い、いつまでも…このようにグズっていては…大切な時間がなくなってしまいますものね…
モモンガ様、お部屋へどうぞ。片付けたばかりで、やや殺風景ではございますが、
今宵は共に静かで穏やかな……二人だけの夜を過ごしましょう。
抱いて下さらずとも構いません。今夜は…貴方様とただただ、語り明かしたい…
二人のことをもっと、お互いに分かり合いたいのでございます…
(彼を引き入れた部屋は綺麗に片付いており、最低限のテーブルやベッド)
(見事なカーペットの他は数点の小物程度しか置かれていない)
(けして打ち捨てられた旗やモモンガ編みぐるみ、モモンガ抱きまくらなどは見当たらず)
(喜びにたおやかな笑みを浮かべ、そっと彼の手を引いて)
(過剰包装された彼のリボンを解いてから、向かいの席へと座って頂くように促す)
(ただ手を触ったり重ねたり、時にはキスをしたり)
(不思議と、ただの一度も淫魔たる衝動を炸裂させることなく、夜は過ぎていった)
おはようございます、アインズ様!
大変おまたせいたしましたが、只今到着いたしました!
この度は素敵な贈り物をありがとうございました。
このハンカチだけに留まらず、数多くの贈り物を頂けている気がしております。
……我々は幸せ者でございます。貴方様が最後にお残りになられた一人で良かった…
不敬に過ぎる考えやもしれませんが…そう、思うのです…
至高の存在に順列をつけるなど、シモベの身でありながら大罪ではございますが。
……好きなので致し方ございません!アインズさますきすき、好きなのです!
本日もお会いできて嬉しく存じます!
というわけで、到着報告でございました。
>>246
待ってなどいないさ。私こそ素敵なものをもらった。
まさかこんなことになるとはな……なんと言うか覚悟を決め場に赴き何もないとこれはこれでかき乱されるのもまた男心か。
私もお前から貰ったからな、お互い様というやつだ。
(フードを落とせば細い頸骨にマフラーを巻いて色合いだけ見れば雪だるまのようにも見える)
以前話したが例えば仮にペロロンチーノさんが戻ってきたとすれば私はとても喜ぶだろう。
だが彼がお前を侍らせたならば複雑な気持ちになる。時に感情とはままならぬものだ。
故に不敬などではない。私は彼らを大切に思うがお前たちもまた大切なのだ。そこに差などないさ。
私もお前のことが好きだぞ。ナーベラル。今日もあえて本当に幸せだ。
さて、今日については少し所用があり夕刻は五時を目安とさせて欲しい。
まぁ五時半くらいまでは問題ないのであくまで目安だな。
このままゆっくり話すも良いし、皇帝とクリプターの恋愛の続きでも良い。
ゆるりと楽しめれば幸いだ。
>>247
意外とアインズ様の方からしっかり向き合ってしまうと、
拍子抜けしてしまう程慈愛の人になっている気はいたします…
偏執的であろうと純愛は純愛なのでございましょうから!
……わぁ、素敵でございます。よくお似合いでございますよ、アインズさま。
(アンデッドの姿そのものは退廃的。けれどもお召し物と合わせて、ちょっぴり厳しさが中和された気がする)
(魔導王のオフという雰囲気が伝わってきて、にまーっと顔つきを緩ませた)
我々と至高の存在を同列に語られるなど、過分に余りあるお言葉ではございますが……
今はただただ、そのお気持ちに深く感謝を申し上げます。
……わ、私は…至高の存在に求められれば、応じぬわけにはまいりませんが……
アインズ様のお言葉で、それを禁じて下さるのでしたら、そちらを優先するだろう事は間違いございません。
感情がシステムに括られる事で得られる恩恵もあれば、その粋をはみ出す感情の流れもあるということでございますね。
……ッ、あ…あう……ありがとうございます。
ど、どうしてこんなにも貴方様に魅了されてしまっているのか、ウフフ…理屈ではもはや語れません。
お時間はお伺いしておりましたので問題はございません!
いつも心ゆくまで貴方様と共に過ごしておりますから、
ちょっぴり短く感じてしまうのが…その、あまりに贅沢極まりございませんが…!
どうしたものでしょうか…正直にお話しますと、どちらも捨てがたいのです。
続きもしたいし、このままお話もしたい…!贅沢づくしでございますね……
で、では…その……引き続いてで申し訳ないのですが、
本日もお話の時間とさせて頂いてもよろしいでしょうか?
あまり先送りにしますと、気持ちが冷めてしまいかねない事も懸念されますので、
そうそう後にするつもりはございませんが!
…是非とも、その…頂いたもののお返事も交えて、お話を展開したいものですから。
>>248
そういうものなのだろうな。そうなると追いたくなるのが男心というものだ。なんと言うか、フフ…似合いなのかもしれないな。
偏執的でも構わぬさ、愛のかたちはそれぞれだ。
お前の編んでくれたものだからな。似合うか?それならばよかった。
(死の象徴は冷たく血も肉もない。そこに保つべき温度もないが巻かれたマフラーはほのかに暖かい)
(それだけ見れば荘厳な魔導国の王とは思えない出で立ちだった)
彼等は友だが、お前たちは部下であり共に戦ってきた戦友だ。そこに貴賤はない。
そうか………それはとても嬉しいぞ。私こそ不謹慎だが産みの親に勝つと言うことは少しばかり嬉しくある。
お前たちは……いや、お前はもはやシステムから手の離れた存在だ。それがお前個人と言う存在ならその選択を私はとてもうれしくおもう。
それは何物にも勝る賛辞だ。お前はとても素敵な女性だ。私が惹かれるのはそれだけで十分すぎる理由だよ。
うむ、今日は冷える。お前を傍に侍らせたいと思っていた。
時とは歩みを止めぬものだからな。その贅沢を楽しむのもまた逢瀬なのだろう。
フフ…それは私もだ。どちらも楽しくまた違った味わいがある。
どちらを選ぼうともなんの問題もない。等しく楽しいことなのだからな。
気持ちが冷める、などと言うことはない。むしろ時は練る時間を与えることもある。
彼の皇帝は彼女の言葉を見返して策を練っているだろう。だから気にすることはない。
では今日はのんびりと話そう。座るか?
(ソファに腰かけたまま、もはや定番となった膝上を指差した)
>>249
我々の価値というのは、あくまで至高の方々の忘れ形見という付加価値に過ぎません。
ですから、本物が表れれば偽物としてその存在は霞んでしまうのではないかという懸念もございました。
け、けれども……そうした当然の帰結から徐々に違う道を歩めているのであれば……
それはちょっぴり切なくもあり、けれど…嬉しい事でございます。
もしも再会の時が来ましたら、どうかナーベラルは俺のものだと、宣言なさって下さいませね。
(うわー…NPCと恋愛関係とか拗らせすぎだろこの人…)とか最初は思われるかもしれませんが、
きっと暫くしましたら、ただのプログラムとしての粋から外れている事に気付き、
態度を軟化させてくださいますことでしょう。
左様でございますか…?期間が開くとモチベーションの維持に支障をきたす……
なんて事はよく聞くお話にはございますが……
思い直してみれば、御身はそのあたり、とても柔軟でございますね。
その、あの…射精を直前に控えて凍結とか、私何回やらかしたことか…
貴方様がとても融通の利く御方で良かったと思ってならぬものでございました、本当に。
…はい!このナーベラル、貴方様を人肌で温める役目、見事果たしてご覧に入れます!
(彼の膝上に腰掛けると、下着の感触と共に白いお尻が彼の大腿骨へと沈む)
(背中から腰掛け、振り返ると頭上で揺れるのは兎の耳を模した飾り)
(黒く上品なキャミソールを連想させる作りの衣装は扇情的なものであり)
(先日行為に用いた事もあってか、僅かに色めき立つ気持ちを、しっかり強い意思で押さえ込みました)
では、遡って要所だけお返事しましたものを次に。
返答を頂けるのであれば、必要な点だけを抽出して頂いて結構でございます。
……どうせ私の事だから雪だるま方式に膨らんでいくでしょうし。
>>250
そんなことはない。例えばお前たちと共にここに来ていなければ私はまた違う道を辿ったことだろう。
お前たちの価値は決してそこに終始しない。そしてここに来てからは共に戦ってきた仲間だとも。
人の関係は変化するものだ。私とお前がこうなったようにな。
うむ、紹介するとしよう。
(ペロロンチーノさんは乗ってきそうだけど………と言うかシャルティアは理想のはずだから会わしておけばいいんじゃないかな)
うむ、まぁその辺りは問題あるまい。むしろ合流するとヤバいことになりかねない人もいるな………るし★ふぁーさんとか。
私は基本的に時間が空くとそれについての考えを深めるからな。待ち時間が増えたようなものだ。
あとはその間に受けた刺激が反映されたりと必ずしも悪いことだとは思わない。
射精直前は………焦らしかと思ったな。もちろんそれもよいものだ。そんなときは特にお前との思い出を振り返ったりしている。
………え、ちょ、その格好でするの!?
(話をする、そのつもりだからか先日の魅惑的なバニー姿を見ればまず理性を抑える)
(元々に扇情的な姿は興奮を誘うためのもので、興奮するなと言う方が無理がある)
(深呼吸し鼓動を押さえながら目を閉じると彼女の柔らかさを堪能するのだった)
フフ…わかった。ではそのようにさせてもらおう。
そこがお前のかわいいところだ。ういやつ、と言う所だな。
>>251
架空の想像ではございますが、るし★ふぁー様が呼ぶ一悶着は……
我々がちょっぴり危うい結末を考えてしまうところではございました。
基本的に誰が相手でも友好的態度を築くアインズ様をもってして、
あまり好きではないと言わしめる彼は、いったいどのようなトラブルを持ち込むのでしょうか…
そ、そうなのでございますか!
なるほど、単純に続きの納入が遅くなっただけとは考えぬののですね。
……いえ、その焦らしなどのつもりはなく、
本当に本当にたまたま、時間的余裕と照らし合わせた結果なのでございます。
……えっ!?いけませんか!?
(ちょっぴり性的なものを含みつつも、所詮はバニースーツと同程度と見なしている為に)
(その慌てっぷりを察する事はけしてない)
(両手で肩紐を持ち上げて、しっかりと乱れを直せば、頭の上に?を浮かべるのでした)
……あ、貼れてなかった……(渋い顔になりました)
>>242
>お前でなくてはならんのだ。
うッ――――!!
(不可視のハートの弓矢に心臓を針山のように狙い撃ちにされたような錯覚を覚えて)
(思わず胸を抱えて蹲る程の衝撃を受けるのであった)
…ア、アインズ様って……ど、どうしてそんなにも私の琴線に触れる言葉ばかり……
こうも的確にチョイスなされるのですか!?
私がしたい事が御身のしたい事だと、確かに以前から仰っておりました。
ですが、それは献身や奉仕のような喜びであると…そのように捉えていたのです。
下の文章の、いつでもしたいことをさせてもらっている…との言葉と併せまして、
ちょっぴり誤りだったのかと…貴方様の欲求に沿ったものを、
選択肢の内からしっかり選んでおられるのだと、そういう認識でよろしいのでしょうか…
…そ、そんなの…そんなのぉ……ず、ずるい!ずるすぎます!
う、運命感じてもよろしいでしょうか!!
>>243
>私はSだと思っていたがマゾの気があったのか………。
これ、意外とお気に入りのフレーズでございますね。
初出は私が、御身と気付かずボウフラ呼ばわりした時だったかしら…くすくす。
意外性を優先するなら、合鍵を預かっていて、訪れたらゲーム中。
あまりに暇を持て余して悪戯開始という流れですと、
大事なクエスト攻略中に、皆モモンガ様を当てにしながらも妙に動きが鈍いし、
なんかハァハァ喘いでいるしと、本人も訳わからぬままに体調不良の疑いをかけられるのでございます!
単純にお金を貰うのは照れ隠し…なのは薄々勘付かれておられるでしょうし………
勘付かれて……いるのかしら?鈍感過ぎるのよね、あの人……
タダでいいなんて言ったらバレバレになりますし、なんとか無理くり引き出す形になるでしょうか。
ええ、まさに私も現代的なシチュエーションを活かしたいと思っておりました。
制服は背徳感数割マシでございますし、
なんでしたらコスプレ用の安いメイド服など着せて頂いても結構です。
私にとっては正装でございますが、ゲームのアバターになぞらえた服装でされるというのもなんというか…
特殊ではありますが羞恥プレイになりうるかと。
>それとも男ならなんでもいいのか、この牝犬め。
マゾに対する特攻のある台詞でございました。
この台詞に続く言葉がまた、しっかりとした様式美で素敵でございます!
罵られながら、机に押し付けられて興じる行為はあまりに刺激的ですね。
ただ一言「俺のものだ」というのを昂ぶった時にしか言えず、
あの手この手の行為でそれを示そうとするとこがいいのです、素敵なのです。
…ア、アインズ様は己の物と主張した上でシてくださるところが至高なのですが、
このように不器用なのもまた味わい深さがございます。
…なんと申しますか、ヤバイ御方なのはそうなのですが、
理不尽なところなある種魅力なのですね。本編でも理不尽さの片鱗はありましたが。
大佐の言われるがままに軍服に着替えたら……いきなり殴られたりとかするのでしょうか…
ふ、沸点がわかりにくい…このヒトコワイ……的な嗜好に陥りそうですが………
はい、端的に言って興奮致します。
(なかなかにヤバいメイドであった)
>>252
彼はなかなかにトラブルメーカーだからな。
たまに洒落にならない。風呂場でのあれもなかなかにあれだった。
私も昔ゴーレムに殴りかかられたしな。
根に持ってなどいないぞ!
フフ……お前に限ってそれはあるまい。焦らしもまた楽しみだ。例えそうであろうとなかろうとな。
私はそれを楽しむことを旨としている。
い、いいや………気にしなくて良い。
(行為に及んだことと好きな衣装だけに高まる欲求は小さくはない)
(肩紐を持ち上げるしぐさすらそうだと気づかぬ純真さにバツを悪くしつつも、後ろから抱き締める)
(それは皮肉にも父娘の距離であり、その原因がエッチな衣装とは皮肉だった)
>>253
フフ………そういうところにお前の人柄を感じるからこそ私は好きなのかもしれないな。
そ、そんなにか!?いや、私自身なかなかにキメ顔で言ったが。
(胸を押さえ蹲る姿を見ながら、改めて恥ずかしくなり髑髏の頬は赤くはならないが赤く染まるのが幻視できたことだろう)
………それはお前と私がよく似ていて違うからだろう。お前のことは少しはわかっているつもりだ。
そして私も同じことを望んでいるからな。
うむ、その通りだ。お前の提案してくれることは私の琴線に触れている。欲望も満たされているし心も満たされている。
例えば、以前伝え聞いたシャルティアと剣士の話だとかとても満足した。
他にも大佐との話は最初どうなるかわからなかったが、今はとても気に入っている。
その関係性や過程は私の想像を越えていく、それを喜びだと呼ばずしてなんと呼ぶか私は知らないな。
フフ…私は感じていたつもりだが、お前は違ったのかな?
意外とそんな風に思うことが多いのだろうな。
お前にそういわれると妙な喜びに囚われる。それは高慢なお前をいじめたくなる、といった要素なのかもと思っていたが。
どちらも素敵だな。恋人らしさを優先するなら前者かな。
例えば後者で私とゲームとどっちが大切なの的な悪戯も良いなと思う。
うむ、本人もまさかそんなことになってるとは思わず気持ちいいとも言えずはぁはぁ言いながら戦うわけか。
………それについては、気付いてはいない。むしろゲームを買うためと言う理由とお父さん愛が強すぎて完全に信じている。
金額の要求がまたそれを裏付けてしまっているからな。
そうだな、最終的にはタダでといえば流石に気付くか。もしくは途中から気づきつつ言わせると言った行為もいいやもしれぬな。
制服は背徳的だな、ましてや………中学生だしな。
コスプレは私も考えていた。ゲームをはじめてメイドを選んだのを見て、これで!とお願いする感じだな。
まぁゲームでやると怒られるからゲームですると言うなんと言うかバカップルなプレイだな。
もうゲームのアバターを見るだけで興奮しそうなあれだ。
罵りつつも大佐は彼女を大切に思っている。基本的には罵りながらも手元に置きたいのだろう。辛辣だが。
机に押し付けたり彼女の美しい髪を引いたり、基本的には苦悶の表情が好きと言うよりは彼女の表情を独り占めしたいのだろうな。
「俺のものだ」と言い出せないのは本人の性格もありつつ、彼女との関係のなりたちもあるのだろう。
まぁ私は外敵が基本的にいないからな。お前に対しても素直に好意を示しつつ、私のものだと言うのは愛してると同じ意味合いになる。
大佐については関係が基本的に複雑なのと堅物なせいで愛してる等と言えるはずもないからかやたらと歪になる。
うむ、本編でも理不尽さは出ているな。列車で死にかける前に和解できる要素があったはずだが、それでもああならないと和解できないしな。
和解しても命令してくるあたりがなかなかにあれだ。
軍服についてはあの頃を思い出すからか殴りつつ、押さえ込み凌辱の程をとりつつと言った感じだろうか。
頬を叩いたり、軍服を乱しつつも舌を絡めるキスをしたり、あの頃の恐怖を克服しつつ、弟との思い出を塗り替えると言ったところか。
お前に興奮する、と言われるのが私はどうにも好きなようだ。
>>254
ありがとうございます。
そのあたりのプレイの凍結から再開までの感覚なども似ているところがあるのでしょう。
楽しくても期間が空くと乗り切れないという方は案外少なくないでしょうから、
そういった点でも我々は相性に恵まれているのだと感じます!
……フフフッ、やはりアインズ様のお膝の上は格別にございますね!
(背後からの抱擁はいつもながら大きな癒やしに包まれるかのような心地で)
(普段のメイド服と違って背中や腕の露出があるせいか、直に触れる感触にちょっぴりドキドキする)
(この衣装を始め、胸元をやや露出する形の格好だと)
(乳房の上部に刻まれた刻印が厄介で、しっかり隠さねば溢れてしまうのだ)
(その為にどうも、しきりに気にしてしまっているのが仕草に現れるのも致し方ない事なのである)
何度も繰り返し伝え聞かせているとはいえ、なんだかアインズ様って……
付き合いを長くするに連れて、私の好きそうな言葉や嗜好を洗練されているような気がします。
…えーと……剣士?……なんという名でしたか…ぶれぶれあんぐらうす?
いずれまたあのようにダークな雰囲気でシてはみたいものですが…
貴重なお話をありがとうございます。
私もどう転ぶものか、正直に想像の付かぬ不安ばかりが先行していたのは事実でした。
やはり二人で作り上げていく関係、そして物語なのだと確信せざるを得ません。
……そ、その言い方……やはり、貴方様はSでございます…!
では…こほん、訂正いたします。貴方様に運命感じております…♥
(発言の後にボッと顔面発火レベルに赤面すれば、抱擁する彼にも急激な体温上昇は伝わりました)
でしたら、そうですね…!私としては、悪戯になんとなく感づいているけれど、
状況が状況で咎められないというのが好きなのでございます。
これやっぱりそうだよな!?と、焦りつつも、ギルドメンバーと交流を続けて下さる時間が、
きっと個人的にもっとも盛り上がる瞬間かと。
…彼にはやはりお灸を据えて差し上げる必要がありそうですね。
こう…なんと申しますか、本当はお金の関係をやめたいけれど、
好きがバレてしまうのも嫌だし、けれど好きなのは伝わってほしいなどという、
思春期拗らせて面倒くさい思考になっておりますので、
鈴木様の方から、彼女へ譲歩させる形に持ち込んで頂ければなおよしかと。
18禁行為に厳しいゲームとはいえど、目の前で実際に交わりながらゲーム上では棒立ちの二人…
となれば、アカウント停止処分とはならぬ……と思いたいところです。
ゲームの中でまでする案があるのでしたら、そうした行為に引っかからぬように、
途中で喘ぐ言葉を嗜める一言などありますと、ぐっと来るかもしれません。
知っておりましたが面倒くさい男ですね、大佐は。
ですがそのような拗れた想いだからこそ、妙に魅力を感じてしまうのです。
彼なりに格好つけて最後の命令だ!と投げかけたら、
もう命令は必要ありません、と爽やかながらもやんわりと拒否されるのが、かわいいポイントでございます。
理不尽な暴力がヴァイオレットを襲う!
え、えっと…暴力に関しては顔が変形するまでとなりますとアレですが、
傷跡が残ったり、口の中を切ったりですとかは平気です。それこそ、横っ面にグーでも。
……な、なんだかそう仰られると照れてしまいますね…
で、でも…端的に表すとそうなんですもん…。冷静に指摘を受けると恥ずかしいのですがッ!
…あう、嬉しいは嬉しいのですが…羞恥に関わる話となると難しいです、えへへ…
>>255
うむ、その辺りは大切なところだな。性質と言い替えてもいい。私は基本的に間が空いても、その辺りはあまり変わらないな。
むしろ楽しみになると言った部分が大きいか。
お前と相性が良いことは喜ばしいことだな。
う、うむ。お前の席だ。いつでも座るといい。
(興奮を押し退け漸く優しく骨の手で抱擁する。いつもより触れる肌の多さは緊張に繋がるがそれを圧し殺して)
(彼女より高い背丈は後ろから少し胸元が覗き、見え隠れする刻印は優越感を醸し出す)
(それを彼女が気にする様は、興奮を誘い少しだけ彼女の身体に熱を伝える)
フフ……お前の好みを取捨選択しているからな。と言うのは冗談だ。
もちろんお前の好みを把握しているがお前の好みと私の好みが近づいていることの現れかもしれないな。
………ブレインだったかな。お前は変わらず名前が覚えられぬのだな。ああいう雰囲気もだが、結末もとても好きだ。
うむ、想像がつかないと言うことは好奇心を刺激し不安を煽るのは仕方のないことだ。
ある程度過程や着地が見えているものも楽しいがお前と織り成す物は、それが見えずともとても楽しく私の予想を超える。
それが、とてもうれしいのだ。
フフ………そうかもしれないな。お前が言うならばそうなのだろう。
ありがとう、ナーベラル。私の女よ。
(後ろからぎゅっとだき頭を背中に寄せて)
なるほど、それはいいな。流石に気づくがログアウトしなくては咎めることは出来ないだろうしな。
うむ、何度か経験して知りながらもそれを止める手だてはなく、一区切り終えるまでというな。
恐らく父親と会話をする場面もあるだろう。それはなんと言うか、背徳的だな。
基本的には自己評価の低さがあるのだろう。彼女は美人であり、まさか自分に惚れるはずがないと言う前提と先の件も大したことをしたつもりもない。
私の考える彼はそんな人物像だな。なので金銭関係もそれがまさか照れ隠しだと知るよしもない。
なかなか面倒なカップルではあるがこちらもどれとも違ってとても好きだぞ。
なるほど、参考にしよう。最初は援助交際をやめさせる目的でお金はないと言い張るも次第にこれもしかしてと言ったな。
彼らについては避妊具の使用をせずに、と言うのも興奮のポイントかとも思っている。
それは問題あるまい、バレようがないからな。
棒立ちになりつつ、ギルドメンバーに話しかけられたりすれば息が荒かったり喘いだりと言うのも良いな。
フフ…諌めつつ奥を責められるかもしれないな。
基本的には面倒臭いと思っている。とりわけ彼女を相手にするとなおさらな。
うむ、あれは良いシーンなのに拒否する辺りが彼女らしさなのだろうか。もちろんわかってやっているのだろうが。
まぁその前に数度にわたり死ねと言われていることを実は彼女も覚えているのかもしれないな。
いや、そんなにするつもりはない。流石にあのきれいな顔に傷が残ったりと言うのは好まない。
せいぜい平手で頬をうち、赤くなったりや口のなかが切れてその血を舐めたりだとかな。
腹部を殴り付けえづいている所をイラマチオしたりはしそうだが………グーだと本当にDV彼氏みたいだな。
いや、とても良いことだと思う。そうしてお前が恥ずかしがるからさらに言いたくなるのやも知れないな。
フフ…つい刺激したくなる。その笑い方もとても好きだ。
(後ろから手を伸ばし喉を撫でて)
>>256
そう、ブレインでした!
彼の行く末は、原案であるWEBの流れと書籍では大きく異なりまして、
どちらかと言えば爪切りとなった彼の方が好きなのですが、
一応その、ネタバレを控えまして……WEB掲載の方が色々とえっちに活かしやすい流れではあるのです。
差し支えないようであれば、掻い摘んでご説明しますが、そちらも御一行頂けましたらと。
いずれ思い出したときで構いません。……ラストは、その…あの時のわたしがやりたかっただけ…なのですが、
あのようなお返事を頂けて感動しましたのを覚えております。
懐の深い御方なのだと実感したきっかけのひとつでございます。
けして性的なものだけでなく、感性が触れ合うものを覚えたと申しますか…
こんなにも一途に好感を寄せられるのは、貴方様だから…なんです。
(胸先から僅かに覗き見えるTouch meの文字は、堪え性の無さと合わせて)
(絶えず彼を誘惑するかのようで、沸々と羞恥が込み上げるものではある)
(剥き出しの背中の部位に頭が寄せられると、真っ白な素肌はちょっぴり赤くなり)
(彼の言葉、そして仕草に興奮を覚えている事をもはや隠し立てはできない)
左様でございますか。まぁ、自己評価の低さは頷けるところではございます。
フフフ…!ならば、やはり用意していたものをご覧に入れるしかないようでございますね!
以前ちょっぴりだけ触れましたものをいくつか加筆して、本日の逢瀬が終わりました後に
お見せしようと思いますのでよろしくおねがいします。
……ま、まぁ…はい。避妊具無しでも日を選べば可能でございましょう。
その際のきっかけも考えておかねばなりませんね。
命令を必要としたままの彼女ではなくなり、少佐の死を乗り越えて、
一人の人間として生きられるようになった事を象徴しているのだと思いますが、
実は根に持っていたのもある、と考えるとちょっぴりあの無表情の裏の顔がかわいいと思えてくるものですね。
コミカルです。
かしこまりました。なんだかものすごく倒錯しておりますね…!?
ですが、とても…とっても好みです。自分が付けた傷だと誇示するかのような…
…グーと同じくらいお腹殴打からのそれもエグいとは思うのですがッ!?
……い、いえ…嫌だなんて一言も。暴力なんか振るわなくても、言いなりなのに…
そうした情緒不安定な在り方も含めて受け止めて差し上げたいと、思ってしまいますね。
好むところでございます。あとで優しくしたり、手ひどくやり過ぎたことに罪悪感を抱いたりですとか、
そういうのがあれば更に、よろしいかと。…ふふ、愛すべき下等生物ね…♥
…私がそうした兆しを見せますと全力で追撃なさる御身は、慈悲深くありながら狡猾……!
いえ、私…抵抗逃走の手段を奪われて、本心をこうして吐き出す事を余儀なくされるのって好きなのですが…!
……全部、貴方様には暴かれてしまいますね…
(そのくすぐったさに、ぴくん…と背筋を震わせつつも、淡く湿った吐息を吐き出した)
えっと、あの…スキンシップを重ねるごとに…気分が淫らに傾きつつあるのですが…!
>>257
思い出せたのなら何よりだ。うむ、それについては知っている。
あの男もまたアルシェと同じ様に展開が違ったものだな。
ありがとう、ナーベラル。ではお願いしてもいいか?我々の見解の相違がないようにな。
あれについては結末を作ると言うか、とても好ましいものだったのをよく覚えている。
懐が深いわけではないさ、私もまたお前と織り成す物語を楽しみにする観客に過ぎぬさ。
嬉しいぞ………私もそう思う。お前とこうして心をふれあわせるのがとても好きだ。
(彼女の誘いに乗るようにTouch meの文字に触れて、優しく乳房を包み込む)
(それでもそれ以上力を込めることはなく、骨の掌で撫で付けてそっと彼女の感性を刺激する)
(彼女を包むようにそうして真っ白な素肌に頭を寄せて、温もりを確かに感じとる)
その辺りは変わらぬだろうとな。私自身も高いわけではない。だからこそ用意周到なのかもしれないな。
なに、そんなものがあるのか。やはりお前は私に負けないほどに策士だな。いつも私を驚かせる。
ありがとう、もうすぐ逢瀬も終わりかと嘆いていたのだが思いがけぬプレゼントに嬉しく思う。
……フフ…それも背徳的だろう、彼女が年端もいかぬというのがまたな。
年頃の少女を女に変える、と言うのは男が望むもののひとつかもしれぬ。
男ならば今日は大丈夫、と言うのは言われてみたい台詞だ。それも現代でしか叶うまい。
うむ、完全に乗り越えたと言う証なのだろうな。大佐と言う存在はそういう意味では必要な壁なのだろう。
彼女はあれでもとの性格はなかなかにわんぱくと言うか年相応な印象がある。
その辺りは自撮り集めをする皇女に似ているような、な。
うむ、ある意味一番倒錯している気もするな。それはある、自分のつけた傷だと誇示する部分はな。
殴打し、酸素を求めているところを塞ぐ。生殺与奪を奪うことが文字通りの支配としての在りかただろう。
言いなりであり、それが信頼だと知りながらもそうすることで、それを受け止められることで喜びを実感する。
なかなかに拗れたものだな。謝罪や手当ては考慮しておこう。基本的に嫉妬しやすいイメージはあるからな、そこを刺激すれば過熱はしそうだ。
愛情とはそう言うものだろう?私はお前が私色に染まるのを見るのがとても好きだ。
お前の羞恥もすべて私のものだ、誰にもわたしたりはしないさ。
(子猫を撫でる優しさと性感帯を探る妖しさで、なだらかな白磁色のそこをくすぐり)
エッチな話をしているからな♥とは言いながらも今日はそろそろ時間のようだ。
次で区切りとさせてもらおう。とても楽しかったぞ。
時間には余裕があるからな、ゆっくりでかまわない。
>>258
はっ、かしこまりました。では簡単にご説明させて頂きます。
彼の行く末はシャルティア様の眷属と化し、
剣技の腕前に多少のレベルダウンが見られるものの、
生物としての基礎スペックが大幅に向上し、ワーカーの侵入者達との戦いでは
ハムスケの代わりに、あのエルフの奴隷を従えた下等生物と対峙するようです。
下僕としてアングラウス、ペットとしてアルシェ。
シャルティア様は現地の者ではこの二人を従えていらっしゃるようですね。
ですので、圧迫上司シャルティア様として、
そちらの方面で色々とシチュエーションが構築できそうなものかなと。
たいしたものではございませんが…
現在の関係の補強の為に用意していたものでございます。
……私も別れは惜しくございますが、
貴方様の事を思っている時はその残り香に包まれているような感触にございますゆえ。
……な、なるほど!やはり己の嗜好に染め上げる事を良しとされるものなのですね。
ち、ちなみに…アインズ様、私も今日は大丈夫でございます。
(全く意味が異なってくる上に、もはやアルベド様よりも発言が妖しくなりつつあった)
考えてみれば、我々は性格と外見があまり一致しない者ばかりのような気がします。
ま、人の心など一面のみでは語れぬものではございますが…
やり方によっては死すら見えかねない激しさを伴う行為、
確かにそれを強いるというのは、生殺与奪…つまり支配下に置くといって過言ではございませんね。
普通であればそのような行為、逃げられてしまうか、恐怖で言いなりになってしまうか、
そうしたものとなりやすいのですが、それを幸福として喜々と受け入れてしまっているのが、その…
拗れに拗れた部分かな、とも思います。
ですが、人の感情なんて他人が推し量れるものではございませんし、これもひとつの好き合う形なのでしょう。
もっ、もちろんでございます…
も、弄んで下さいませ…アインズ様…わ、私は…貴方様とお会いする度に、
常日頃抑え込んでいる筈の感情を剥き出しにされてしまいます……
わ、私がこのように感情表現豊かだと知る者の方が…きっと少ないはず…
……時間さえ潤沢にあれば、えっちに持ち込んでいたかもしれません。
(胸の隙間に割り込むように乳房に触れた彼の手の感触は未だに拭えない)
(ただ撫でられるだけで、素肌から得る快楽は身体中を擽るように伝播し)
(色付いた胸先は黒い生地を押し上げるように尖りを帯びていた)
(炙るように敏感にさせられた身体。続けざまに襲い来る喉元への感触は)
(こそばゆく首を逸してみせるだけで本来終わるものなれど)
(堪え性のない兎は発情という衝動の虜囚でしかない)
(ぞくぞくと肩を震わせたなら、飾り物のはずの耳が悦びに揺れ)
……くすん。でもおあずけになりますので自制いたします。
本日もお話の中で確かめる事も多く、楽しい時間となりました。
ありがとうございます、アインズ様!
近頃は不甲斐ない姿ばかり晒していましたが、
久々にお見送りできる事ができそうで、寂しさもあれど…ちょっぴり晴れやかでございます。
お疲れ様でございました、アインズさま!
つい…夢中になってしまいます、貴方様との逢瀬は……いつも……♥
…あ、前回、ついぞ触れる事がなかったのですが、追伸です。
……あ、貴方様がナーちゃんとお呼びになるのは……恥ずかしいものですッ!!
……存外、悪くない気分ではございましたが。こほん……
>>259
ありがとう、ナーベラル。とてもよく理解できた。
シャルティアの様子は私の知る通りだな。ブレインに対し、上司への気苦労を感じたり、アルシェとシャルティアがそういう関係なのを知ったりした覚えがある。
そして、ナーベラル。それはまた意味合いが違うのだ。我々異形種にもあるのかはわからぬがな。
暴力での支配、と言うよりはそれを受け止めてもらえることへの信頼、だろうか。
それが生来と言うよりは植え付けたものであるなら愛情の確認にもなる。拗れてはいるものの人の愛はそれぞれと言うことだろうな。
お前の感情がむき出しになるのを私は快く思う。それが普段隠されているならなおのことな。
私だけがそれを知ると言うのは蜜を舐めるようなものだ。知っているか?秘密とは甘いのだぞ。
私もだ、このままお前を抱いてしまいたくなる。
(性的なニュアンスを含まずともどこか性的な香りをさせて、柔らかな肌の上を踊るようにしたのち指を離す)
(膝上での身じろぎはつぶさに彼女を教える。彼女の発情を感じとりながら首をそらされれば頭を寄せてうなじに顔を寄せる)
(そしてぎゅうっと抱き締めたのち、手を離した)
ふふ、またすぐ会えるさ。その時はこの分を含めてするとしよう。
私もとても楽しかった、お前を知ったつもりになっていたがなかなかに奥深いのだな………フフ…。
ありがとう、お前に見送られるのはうれしいことだ。夢見心地のまま今日は下がらせてもらおう。
次回は日曜日かな、またお願いするとしよう。
フフ…お前をそう呼ぶことはあまりないからな。親子のようだろう?
親子のように慈しみながらするときはそう呼ぶとしよう。
ではナーベラル、また日曜日に。身体には気を付けてな。好きだぞ………
(顔を寄せると頬にキスして、ゆっくりと部屋のドアをあけるのだった)
>>260
秘密は甘い物……でございますか。
その言葉の意味を私を貴方様から体感しておりますし、
短いながらも印象に残る言葉にございますね。
(味覚の話ではない事は分かる。他の皆が知らない至高の御方の素顔)
(それを自分だけが独占している事に覚える愉悦。これこそがそうなのだろう)
(深く心を満たしてくれる触れ合いは、その終わりも儚く)
(彼に抱かれた身体の感触、その残滓を掬い取るように己が身を抱いた)
いつも発情してばかりで締まりませんが……
本日はなんだか、貴方様のメイドとして送り出せる事を喜ばしく思います。
知っても知っても…それでも、ますます知りたくなる貴方様は…
好奇心を誘う迷宮のようにどこまでも深遠なる御方。
恋を捧げても捧げても…染み出してくるのです。枯れないのです。
貴方様が好き。アインズさまが、好きです。
…親馬鹿感がございまして、照れくさいながらも……その……
お互いに頭空っぽにして睦み合ってるのを良しと判断いたします!
…デレデレアインズ様が可愛いですし、そのデレデレの対象が……
わっ、わッ、わたしなのですからっ、もう興奮収まりません!!
はっ!またお会いできます時刻を心待ちにしております!
また日曜、同時刻からお会いいたしましょう!
大好きっ、大好きでございます、アインズ様!
(自らの容姿にはあまり会っていないと感じるも、にっこりと笑顔を作って)
(両手を振って彼を送り出すのでした)
(彼が押し当てた頬に残る感触に胸を高鳴らせながら、ぱた…と二人のベッドに寝転ぶのでした)
やあ、ギルド長。ようこそ、ここが俺の家。迷わなかった?
(とあるマンションの一室。繁華街まで十分に立地は)
(仕事に遊びに抜かりのない彼にとって最適な場所であった)
(鍋原の表札。呼び鈴が鳴れば、待ってましたとばかりに間を置かず、ドアを開いて顔を覗かせる)
(ギルド、アインズ・ウール・ゴウンに属するメンバーの中で最速)
(そして物理攻撃にて最強の一撃を誇る弐式炎雷を名乗り)
(100レベルにしては桁外れの打たれ弱さをしたたかなプレイヤースキルで補う彼は指折りの一人だ)
(緩くパーマの掛かった黒髪は濡れたようにも艶があり)
(額を出して後ろに流した長髪をうなじのあたりでまとめている)
(真っ直ぐ伸びた眉に涼やかな瞳。30歳を過ぎて妖艶な大人の色気を醸し出しながらも)
(おどけたように目まぐるしく表情を変えるそのあり方は、どこか幼さを感じさせるものだ)
(事実、ギルドでも知り合いの名前を覚えられないことで有名であった)
まだこの家、ギルメンだと建やん……ああ、武人建御雷さんしか招いたことないのよ。
まだモモンガさんにも内緒にしてたけど、年頃の娘がいるからね。
ふふ、今だにお父さんお父さんってすっごく懐いてくるのがまた可愛くてねー。
お陰様でゲームとか趣味の機械類、あと忍者グッズとか今全部部屋の中ってわけです。
……まあ、部屋の中までついてくるんだけどさ。アハハ、惚気です。
お通しするのが一般人偽装したリビングですまないね。
モモンガさん、お茶とコーヒーどっちにする?
(広々としたフローリングの中央には向かい合わせにソファがあり)
(対面するように彼に座らせると、飄々とした足取りでキッチンへと向かい)
(まるでオフ会で数度会っただけとは思えないように親しみを込めて、声をかける)
(そんなユグドラシル内の光景をそのままリアルに落とし込んだような雰囲気を)
(僅かに開いたドアの隙間から覗く視線があった)
「やっぱり建やんさん……ではないみたい。誰だろ?お父さんのお仕事の同僚かな?」
(娘には知り合いを招くと朝のうちに伝えていた為、幼い頃からの付き合いである)
(すっかりあの巌のような巨漢がやってくるのだと思っていたらしい)
(武人然としながらも気が良い彼を娘は気に入っているらしく)
(そしてついで言えば似た者同士である彼の息子とはとても仲良しだ)
(そんなささやかな覗きの様子は、父の目を持ってすれば見抜くのは容易い)
(じっと食い入るようにモモンガさんを見つめるその姿はありたいに言えば一目惚れだろう)
(大きく開いた瞳を輝かせ、照れたようにきゅっと閉じた唇は、ちょっぴりショックでもある)
(いくらギルド長とはいえ、まだまだくれてやるわけにはいかないが)
(特に懇意にしている彼に娘を自慢したいし、親友の武人建御雷さんのように仲良くなれたなら最高だ)
(そしてあわよくば、そんな彼と触れ合って、最近どっぷりなDMMORPGに対する偏見も捨て取り除いて貰いたい)
(そんな動機から後日、彼を紹介することを密やかに心に決める)
はい。分かんないから両方持ってきたよ。好きな方飲んでね。
……今日は一日勉強するって言ってたからアレだけど、
今度娘にも合わせてあげるからさ。絶対驚くよ、モモンガさん。
(彼の前に湯呑とコーヒーカップの両方を差し出し、大雑把に砂糖やミルクも備え付ける)
(再びここを覗いていた扉へと視線を戻すと、先程あった隙間はない)
(……意外とあれで人見知りなんだよなぁ)
(けど、あの反応なら会わせても問題ないでしょ)
(純粋な第一印象としての反応を察するのは、ゲームにも活かされている洞察の鋭さだけれど)
(今彼女が憎しみを寄せている対象にまで察しはついておらず)
(後に彼を「鈴木さん」ではなく、「モモンガさん」と紹介した事が)
(一つの騒動の発端となるのであった)
……なんて事もあったなぁ。
まさか、あんなに忌み嫌ってたものにここまでハマるなんてね。
(自室でゆったりとソファに腰掛け、ヘッドバイザー越しに見るのは父の姿)
(種族をハーフゴーレムとして、忍者のような装束に身を包んだ彼と)
(自宅でもユグドラシルでも一日中べったりであった)
「けれどそのアバター、見る人が見たら特定されそうで怖いなぁ。
そこはこのギルドの絵描き諸君の秀逸さに唸るしかないんだけどね、うん。
けど、いつの間にこんなゲーム買えるくらいのアルバイトなんてしてたんだ?」
お父さんって、実は結構私に興味ないよね……
(戦闘メイドという肩書でドッペルゲンガーの種族を選択し)
(偏った魔法職を選択するというピーキーな構成は、どこか父の影響を受けたもの)
(この世界有数の強者であるギルドメンバーに比べれば初心者もいいところだけれど)
「今日はギルマスも来るからなー。一緒に素材集めでも行くか?」
今日はって……そもそもあの人毎日ログインしてるでしょ。
(実際の関係を思い返せば、思わず頬を赤くするが、それはアバターに影響を及ぼすものではなく)
(どぎまぎと視線を逸して慌てる仕草もなく、ただ無表情に氷のような眼差しを讃えるドッペルゲンガー)
(顔の作りはちょっぴりこちらが大人びているとはいえ、同じようなパーツでも)
(表情一つで全然印象は異なるものだ。特にその、ギルマスとやらは驚いていたようだ)
(無論、私も驚いていた。おどろおどろしく、ラスボスの風格を放つアンデッドがまさか――)
(例の、モモンガさんだったなんて)
お目汚し失礼いたしました。
まぁ、色々と捏造しておりますが、適当に読み流して問題ございません箇所ばかりですので。
彼につきましては単なるフレーバーと思って頂ければ結構です。
今夜はこれで撤収ね。またお会いしましょう!
>>262
弐式炎雷さん、ギルド長はやめてください。恥ずかしいですから。
はい、大丈夫でした。
(とあるマンションの一室。繁華街まで近くありながら綺麗なそこは持ち主の性格や嗜好が判断できた)
(自身の住むマンションとは大違いだと思いながら呼び鈴を鳴らす)
(間髪いれず現れた年上ながら人懐っこい顔を見て、部屋を間違えていなかったと少し安心する)
(年上ながら子供のような彼を見ると歯を見せて笑い、休みの日だからか私服姿ながらカーキ色のコートにジーンズと明るい色ながら印象に残りにくいのは本人の地味さからか)
(ギルドアインズ・ウール・ゴウンにおいてはドリームビルダーであり、強さ自体は決して上の方ではない)
(それでもギルド長に収まり、運営しているのはアクの強い面々を取り仕切れる能力と穏やかさだろう)
(ギルド長はやめてくれ、と言いながら相手を本名ではなくゲームの名前で呼ぶのはやはり慣れだろうか)
そうなんですか、武人建御雷さんとはゲームでも仲良いですもんね。
え、娘さんいたんですか……その言い方だとけっこう大きいんですね。
あー、なるほど。確かにそういうのは自室にしか置けませんよね。仲がよくて良いじゃないですか。
構いませんよ、プライベートな空間は誰にでもありますから。
(対面するように置かれたソファに腰掛け、これお土産にと実家から送られた蜜柑を袋で手渡す)
(軽い足取りの彼を見ながら、失礼にならない程度に見渡した部屋は洒落っ気があり、
センスの差を否応なく感じて親しみある彼にお構い無くと答える)
(清潔感のある装いながら目立たないのは生来からの地味な顔立ちもあり、一目見て無害だと断定されるほどにのほほんとしていた)
(それは顔だけではなく、性格にも反映されており僅かに開いたドアにもそこからの視線にも当然気づかない)
(仕事についても真面目で情熱があるものの、要領自体は良くなくいまいち派手さがないと言われるのが頷ける反応だった)
(人畜無害な様子を見せる横でまさかそんなことになっているなど露知らず、ボーッとリビングに置かれた小物を見つめるだけだった)
ありがとうございます。それじゃ珈琲で。
真面目な娘さんなんですね。小学生くらいですか?
それは楽しみですね。子供受けは良いので任せてください。
(差し出されたコーヒーカップを受けとり砂糖とミルクをいれて口をつける。彼の容姿を見ればそれくらいだろうと推測して)
(子供には好かれるものの遊んであげている、と言うよりは遊ばれているという状態であるが)
(視線に気づくはずもなく、まさか先程までそこにいたなど思うはずもなく小さく頷いて答える)
(後日、彼の言う通り驚かされるのだがそんなことになるとはこのときまるで知るよしもないのだった)
>>263
俺はなんてことを………知り合いの娘さんを、それも中学生を金銭で買うなんて………
(そんなことがあった数ヵ月後、まさか自身の話をされているなんて露知らず頭を抱えていた)
(関係をもってから毎日頭を抱えて罪悪感にうち震えるのは日課になっていた)
(冷静になるまでは勢いと誘惑に負けていたが、落ち着けば元々の善人さが前に出てしまい後悔の毎日だった)
(ヤクザのような彼らを追い払ったときのような勇猛さは欠片もなく、目的がないときは平々凡々とした印象しかない)
(だからこそ弦間達からも警戒されなかったかもしれない)
(そんな彼はもうそんなことも忘れ後悔にうちひしがれていた。彼女との一夜は胡蝶の夢のように現実感がなく夢のようだった)
(それが現実だと知ったのは金を払い彼女を見送り、さらに眠った翌日)
(確かに減った通帳の残高と普段は持つはずのない避妊具の残り)
(それを見ればそれが現実だと知り、友達の中学生の娘を抱いたのだと思い知った)
(興奮はあるもののそれより勝る後悔が駆け巡り、休みの日はしばらくこうしていた)
(やがて起き上がり、ユグドラシルに文字通り現実逃避するのだがそこには────)
えっ!?
(そこにいたのはどう見ても彼女だと知る。しっかりとギルドへの申請があり、その姿は多少大人びているものの容姿は瓜二つだ)
(メイド服姿を見ればどこかときめきを覚えるのは、はじめての相手だからと言うことを差し引いても彼女に惚れていることの表れなのだろう)
(両手をあげて驚きを露にするも幸か不幸かアバターはそれを反映しない)
(対面しても互いに冷静さを装えるのだから、このゲーム表情がわからなくて良かったと落ち着く)
(しかしギルドアインズ・ウール・ゴウンは、異形種であり、社会人でなければ入れない)
(とは言え、メンバーの息女である彼女を放り出す訳にもいかない)
(髑髏の顔を持つギルドマスターは落ち着いた様子で彼女をギルドに迎え入れる)
(アインズ・ウール・ゴウンが四十二人目のメンバーを迎えた日だった)
>>264
フフ…とてもよいものだったぞ。ありがとう。
これは少しばかりの気持ちだ。
また明日会えるのを楽しみにしているよ。
ではまた明日、ゆっくり休むようにな。
俺が!来たぜ!
しかしあれだな、現代ってのはなかなか風変わりしてるよな。
へえ、ラブホテルってのは普通のモーテルかと思ってたがそういうことのたの施設なのか。
通りでオフェリアがあんな反応するわけだ。
(マスターから手渡されたデータベースを見ながら、へえと感嘆を漏らしつつそれを閲覧しつつ)
そういやサバフェスってのは冬もやるらしいがどこでやるのかね。
北欧も雪降ってるんだから候補としちゃ問題なさそうなんだけどな。
>>268
……おはようございます、アーチャー。
なにを見ているの?
(彼の背後から覗き込むようにぬっと首を出す)
(真後ろだと身長差が厳しいので、もちろん横からです)
……ハァ。現代に蘇った英雄の興味が何に向いているかと思えば。
アナタ、もう少しこう、英雄譚に従って輝ける姿を見せようという気概はないの?
(発想の飛躍から、ラブホテルの予約先でも探しているのだろうと冷たい眼差しを送る)
ま、性行為の目的に貸し出される宿というのも独自の文化かもしれないわ。
酷く汚すのでもなければ、普通のホテルで事足りるわけですし。
ふぅん。それは初耳……
サーヴァントが一堂に会する特異点がこの寒さの中で?
いくらサーヴァントでも、わざわざ不便な環境を選んで祭りを開く事もないでしょうに。
……アナタが創作側に転じるなら訪問してあげてもいいわ。
うちのスルトくん―――いえ、セイバーがあちこち行かないように注意しながらになるけれど。
ああ、それと一応触れておこうと思っていたから、この枠を借りて。
昨夜の頂き物、確かに目を通しておきました。ありがとう。
自己完結なものだったから、お返事を頂けるとは思っていませんでした。
……以前のもので一目惚れとした設定の補強ですとか、
初顔合わせがあったものとして、次回のシチュまでに舞台を整えておく程度の意味合いでしたので。
……なんだかいつも自省と後悔に陥っているのね、彼。
アナタも声が似ているよしみとして、少しは行動を省みなさい。
仮に私が、私のキリシュタリア様になって下さいとプロポーズしたら引くでしょう?
…と。お説教のつもりはありません。この程度にしておきましょう。
>>269
おお、おはよう。オフェリア。
お前が俺に挨拶するなんて求婚を受け入れた証拠だな!
(彼女が顔を覗かせれば驚くでもなく答えるのは余裕なのだろう)
(大きな手で背中を叩くと豪快に笑い飛ばして)
現代だからこそ、だろ。俺の時代にはないものが多いからな、目を引くぜ。
それにデートの選定はこれでも慎重にやるほうなんだぜ。
(冷たい眼差しにも懲りた様子もなく、ニヤリと笑い返す余裕を見せる)
お前の口から性行為って言葉が出るのはなんか驚きだな。
まぁそういう目的のってのはなかなかに悪くない。気分ってのが違うだろ?
夏にあったらしい。俺も参加したかったぜ。
それもそうか、夏は良いよな。水着でやれるわけだしよ。
俺が?ハハッ、考えとくぜ。そういうのも嫌いじゃないからな。
ほぉ、二人の時はそんな風に呼んでるのか?少し妬けるな。
ありゃお前さんから離れないだろ。何だかんだで気に入られてるからな。
さて、会いたかったぜ。オフェリア。
今日については夜まで問題ない。そうだな、七時を目安にするのでどうだ?
続きでも雑談でもかまわない。お前と過ごすこと、それが一番大切なことだ。
>>270
おお、ありがとうよ。こちらもしっかりみさせてもらったぜ。
なかなか面白かったからな。それにまぁ、幕間でなにがあったのかを記すのも悪くないもんだ。
それに人物の補強だな。それらを作り込むのもお前とじゃなきゃできないものだ。
半分は自己満足、もう半分はお前に喜んでもらえれば言うことはないさ。
そう言う性格なんだろう。それが慎重さを生み、周囲への融和を生む。
とは言え本人にそう言う我がないわけでもない。
俺にゃあ無理だ。いや、待て。これでも一途なんだぜ?
いいや、全然。むしろ喜んでOKするが?
引く要因がわからないんだが………お前はなかなかの乙女だな!
おう、わざわざありがとうよ。お前は本当に優しい女だな。
>>271
……なら、今後は挨拶しません。
そういう事でいいのよね?
(カルデアのマスターがよくされていたように、バシッと背中を叩かれれば)
(思わずその勢いで転げ回りそうになりながらもつま先立ちで踏ん張り)
(うんざりしたような目付きで見上げるのであった)
ええ、そこは疑ってはいません。目的は不純であっても、その道程を間違えることはない。
それが用兵に関して類まれなる才能を持つナポレオンという英雄でしょうから。
……はあッ!?ど、どうして性行為がいけないの?
ならなんて言えばいいと?エッチ?セックス?交尾?Fuc(投擲された剣が雪景色を抉る音)
(彼のペースにあっけなく呑まれてややムキになって並べ立てる言葉は打ち消されました)
アナタはお祭りとか好きそうだものね。
レオニダス達と共に警らに赴く姿と、その傍らで気になった子に声を掛けている姿が目に浮かぶようです。
…いえ、それはただの通称よ。
ちょっぴり甘い顔をすると、女の顔をしているだとかおかしな事を言い出すものだから、
私もこう見えて発言や態度には気を遣っている方です。
(直前の出来事はなかったことにしました)
不本意ながら、私も。会いたくはなかった……と言うほど、アナタに個人的な怨恨があるわけでもなし。
ええ、時間については私もその程度で考えていたから問題ありません。
相変わらず、押せ押せな態度に反して気配りの人ね。
アナタもそのつもりで来てくれたのでしょうし、是非とも続きをお願いしたいところです。
ひとまず直下に貼り付けますので、目を通して貰える?
明日の待ち合わせは…そうね、もう少し待ってくれる?
最後の日くらいはね…少しでも会っておきたいと思うし、善処したいと思っているの。
ただもう今夜の内に睡眠不足が響いたら不味いから、少しだけ経過を見たい……と、そんな事情です。
>>203
……風船は残念でしたが、仕方ない。そろそろ………
え……えぇ……?……まだ何か、私に見せたいものでもあるのですか?
アナタという人は一体いくつの引き出しを持っているのだか。
本当に私とは―――いえ、魔術師の性質とは真逆に位置する人ね。
そんな人が魔術によってこの世界に現界しているのが、
なんだか不思議な因果だけれども。
(もしかしたら、別の状況、別の世界でこの虹を見ることがあったのかもしれない)
(価値観も考え方もまるで異なる同士なのに、ただその見事な美しさに心を揺さぶるもの)
(きっといつか、あの虹は確かに私を救ったものだったのだろう)
(彼との珍道中は、途中で何らかの理由を付けて打ち切るつもりだったけれど)
(もはやそんなつもりは意識の中になく、いつしか未知で新鮮なばかりの状況を楽しんでいた)
(今まで目を逸してきたものをもっと見てみたい。できればもっと、知らなかったものを知ってみたい)
……すっかり帰り時を逃した気がしています。
家柄、こういった場所で行う会食は初めてではありませんが、
二人きりでというのもなんだか不思議な気分ね……
(さすがに最上階は空気が違う。夜の灯りに照らされた町並みを遠くまで見渡せた)
(多くのビルが立ち並ぶ、どこか閉塞感のある街で、周りの視界を遮るものがないというのは)
(少なからず特別な感触をもたらしてくれる)
(窓際の席につけば、ふとキリシュタリアの顔が頭を過る)
(彼に抱く想いは尊敬の面が強かったけれど、同じチームに選抜された時から)
(親しくしたいという感情があった。孤高の雰囲気を持つ彼に友達というのも違う)
(恋、なのだろうか。それとも羨望?)
(人と深く関わってこなかった未成熟な感情では、答えは未だつかめない)
(少なくとも、目の前の彼とあのヴォーダイムではまるでその面影は重ならない)
悔しいけれどいいものを見せて貰いました。
アナタのその軽薄な物言いは未だに好きにはなれないけれどね。
お酒は付き合いで嗜む程度だけれど、今夜は少し飲んでみたい気分でした。
今日は色々なことがあって、それで……今も私は、ぐるぐると頭の中で小難しく考えているのよ。
少しお酒で気分良く考えを麻痺させる。そしたら、アナタの大雑把さを良いものとして見習えるかもね。
楽しい気分の中で小難しく考えを挟んで、自分から気分悪くなりにいくのなんて損だもの。
ペペロンチーノだったら、きっとそれに近い事を言ってくれるでしょう。
ワイン、頂くわ。……乾杯。
(子供達も混じったデート場所から、少し男女を意識させるような雰囲気へと踏み込めば)
(アレコレと小難しく考えてしまう。ヴォーダイムへ抱く感情だとか)
(もしもそれが好意だとするのならば、彼を練習台のようにするのは失礼にあたるのではないかとか)
(ペペロンチーノの顔を思い出さなければ、また気難しくつまらない女の話をするところだった)
(発端は彼とは言え、何から何までしてもらっている。せめて、ぎこちなくも笑みのひとつでも作って)
(足の長いグラスをやや傾けて、彼のグラスに触れない程度に乾杯の合図を取ると)
(口にする芳醇な味。喉を通れば、かぁっと熱さが残った)
>>272
あちらは下敷きがあるとはいえ、関係をまっさらな状態から構築していかなければならないから。
お互いの情報を出来るだけ同期しておきたくもあるし。
少なくとも今回のもので次回の大まかな方向性は閃いたところです。
……まぁ、こっそりと見せてくれる弱みがいじらしいところでもあるのだけれどね。
一途という言葉の辞書を引いてご覧なさい。
あ、それともアナタの辞書にその言葉は載っていなかったかしら。
(からかうような皮肉げな笑みを浮かべながら、ちょっぴりS心を満たしたものの)
キリシュタリア様はそんなこと言わない。
(乙女と言うには語弊のある拗らせた発言が飛び出すのであった)
……こほん。勿論、ジョークよ。古ノルドジョーク。母方の血がそうさせたの。
>>273
そうへそを曲げるな、可愛いだけだぜ。
(大柄な身体でいかに加減しようがその威力は決して小さくない)
(それを自覚していないのか彼女のからだが大きく揺れるのにもお構い無しだ)
(見上げられれば歯を見せて笑い、豪快さが伺える)
不純って求愛こそもっとも純愛だと思わないか?
まぁ、それはさておきそう言う信頼を置かれるのは悪くない気分だ。いや、とてもいいな。
いけないなんて言ってねえさ。そういうことを口にしないと思ってただけだ。
………おお、なかなかにサービス満点だがどこかの皇女様みたいになってるぜ。それに騎士もお冠だ。
まあ今のは俺の霊基に刻み付けとくぜ。
(思わぬ彼女の反応にきょとんとし、しばらくしたのちニヤリと笑って喜ぶと投擲された剣を抜いて手渡す)
祭りはいいもんだ、秋にはコロッセオもあるらしいからな。優勝したらお前との結婚を宣言しよう。
警らも悪くないな、あとは普段は引きこもってる英霊にも会えるだろうし、気になった子にはもちろんかけるさ。
いや、それは俺の成り立ちみたいなもんだ。すまん、許せ。
ハハッ、なかなかにいい関係じゃないか。
それだけ見られてるってことは気にかけられてるってことだろう。
お前は冷静で聡明な女だからな。
(あえて彼女が触れないところには触らないのが、巨人との違いだった)
それは何よりだ、今度は会いたかったと言わせて見せるぜ。
おお、気が合うなら素晴らしいことだ。やっぱり気持ちってのは大切だからな。
そうか?それが恋愛の秘訣だぜ、とでも言っておこうか。
ありがとうな、目を通させてもらったぜ。相変わらずお前は最高だ。それじゃ続かせてもらおうか。
もちろん構わねえよ。俺も少しでも会いたいが年の瀬だ、お前にも都合がある。
そこは気にしなくていい、俺とお前はいつでも近くにいるんだからよ。
それじゃ今日もよろしくな。休憩については適宜に、遠慮なく、だ。
約束だぞ?
>>275
そうだな、互いに少しずつ知っていく。それが楽しさでもあり醍醐味なんだろう。
同期ってのは言い得て妙だが実にお前らしい。
俺もだ、イメージがついた部分はある。しかし一目惚れだったんだな。そのわりにキツいのを貰ってたが。
オーララ、その苛烈さもまた魅力なんだろう。
弱みであり彼女への態度の裏付けと言うかあれだな。まぁ、年端もいかない相手だしな。
俺の辞書にはない、なんて言った覚えはないんだが、それが求められるものならフランス人の男としちゃ誉め言葉だ。
(皮肉にも動じず、ニィッと口許を持ち上げてみせ)
私のオフェリア、お前が望むなら勝利と引き換えにそれを与えよう。
とか言いそうだな。あれもなかなか見えない男だよな。
(拗らせた発言を聞けば、少し真顔で真似をして見せ、またおどけるのだった)
ジョークを嗜むとは知らなかった。お前はやはり恋が絡むと特に面白いな。
>>276
アナタにつられて、つい口数が多くなり過ぎてしまいそうだから…
最後の部分にだけ手短に返事をさせて貰うわ。
本当はひとつひとつ丁寧に、アナタへの好意を否定して周りたいところだけど、致し方ありません。
…私はアナタの求婚は受け入れられないけれど、
複数の女性から好意を寄せられる理屈はとても理解できます。……優しいもの。
ありがとう。どちらにせよ、せめて一言掛けられるように言葉を考えておくわ。
この一年……アナタと巡り会えて、本当に私は……刺激的だったもの。
わかった、休憩には特に意識を配っておきます。
……約束。
(彼の小指へ、こちらの小指をかけて契るのも一瞬。すぐにそっけなく接触を終了しました)
>>278
俺もだ、ついつい楽しくてな。きりがなくっちまうからこっちはこれで構わない。
ハハッ、今はそれで良いさ。お前はそのうち俺を受け入れてくれる、そう信じているからよ。
女性に優しくするのは当然だ、でもやっぱり好いた相手は特別なんだろうな。
ああ、暇なときでいい。お前の重荷になることを望んでいないからな。
とても刺激的な一年だった、お前とこうして今年を終え、新しい年を迎えられることは幸福なことだぜ。
………約束だ。
(男らしい小指に絡む細い小指、わずかな接触だけだが確かにふれあって)
(微かなものながら確かにふれあったのだと感じるのだった)
>>274
デートで食事もせずに返したとあっちゃ、フランス人の名折れだからな。
もちろんだ、夜はまだまだこれからだぜ。マドモアゼル。
いいや、魔術師とはではなく―――お前と真逆に位置するんだ。オフェリア。
だからこそ俺はお前に惹かれ、お前は俺に惹かれる。
(抜けるような虹を見ながら、口許を緩ませてそう笑う)
(豪快さを形にしたような男にしては珍しい小さな笑い)
(夕焼けはやがて宵闇に消え、虹もまた消える。だがそれがあったことは確かに残るのだとばかりに宵闇に向かい歩き出す)
(彼女の言葉に少し声を下げ、真面目な声音で言うもののすぐにおどけて見せる)
(それは真理を突いたように見えて口説いたようにも見える。それがナポレオンらしくある振るまいだった)
そうか?デートはうまいものを食ってしめるもんだろ。
会食か、ありゃ肩が凝るからな。気心の知れた相手と二人でする食事がいい。
それが良い女なら尚更な。
見てみな、オフェリア。虹もいいが星もいいものだ。
それが例え人工のものだとしてもな。
(通されたそこはよく見える特等席であり、広がる街並みは大小のビルが立ち並ぶ)
(それぞれが光を灯し、星のように輝く。そこから少し視線をあげれば夜空に輝く星々がまた違う光を放っていた)
(それらを見ながら、頬杖をつきのんびりと彼女に視線を向ける)
(その蒼い瞳が何を考えているのか見つめながら決して図ることはしない)
(それはいろいろ考えながらも細かいことを気にしない英霊の性質であり、
図らずもキリシュタリアとは途中まで同じでありながら真逆の性質をしている)
(だからこそ、決して一致することはなく、別々の存在なのだと決定的に告げていた)
それならば何よりだ。いきなりすべてを好きになることはないさ、少しずつ俺を知ってくれればいい。
お前が少しでも何かから逃げることができたのなら、それでいい。
お前は考えすぎだ。一人で考えてもどうにもならないことがこの世にはたくさんある。
そんなときは忘れるのもひとつの前進だ。ハハッ、俺にお前が似るならそれはこの上ない喜びだ。
きっとそうだろうな。楽しむと良い、オフェリア。
休日とはこういうものだ………乾杯。
(薄暗くありながら不気味さはなく、照らし出すランプはどこかムーディーさを感じさせ)
(彼女がなにを考えていたのかを知っているのかいないのか、店の雰囲気に合わせているのか少し静かな皇帝は普段より落ち着きを見せる)
(赤い液体で満たされたワイングラスを小さく持ち上げて、触れるか触れないかの距離を保つ。それが二人の距離のようでありわらながら口をつけて葡萄酒の甘さと熱さで喉を満たす)
まぁ長々と話したがゆっくり食うといい。食事は喜びだ、好き嫌いはないか?
せっかくだからフランス料理にした。俺の祖国の味だし、どれくらい変わったか知りたかったしな。
(豪快に飲み干せば、すぐにソムリエが同じ量を注ぐ)
(それに礼を口にすれば、タイミングをはかったように前菜が運ばれてくる)
(野菜のテリーヌを前にすれば、見た目とは逆になれた手つきでナイフとフォークで切りわけ、食事を楽しんでいく)
>>280
そうね。確かに肩肘張らず付き合える相手と二人でした方がマシね。
ずっと…一日中気を張りっぱなしでは肩に重荷が積み重なっていくばかりですもの。
まだ世界が神秘に溢れていた頃、星見は重要な未来を測る為の鍵だった。
今はそうではないけれど、夜に物思いに耽る時、いつも私に寄り添ってくれたのも星々。
ですから当然、その魅力は理解しているつもりです。
(まさか今の今まで友達が一人とてできた事がないと彼が知る由もなし)
(プライベートにおける食卓を誰かと囲むのは非常に珍しく、少しお酒が入ったことで)
(けして味わう事のなかった食事の楽しみに少しは触れられた気がする)
(文明の明かりで灯される現代の夜の風景に、ロマンチックだと感じるような…)
(そんな乙女心と言うべき感受性は育まれてはいないが)
(彼の生きた時代からすれば、まさに魔法のような景色にも近いだろう)
(それを思えば、彼の言いたい事は理解できる。先程見た虹には及ばないけれども)
(食事を彩る曲に風景、そしてそれを共にする相手)
(なるほど、こういった「楽しい」を共有するのがデートなのか、と腑に落ちたように頷けば振り返り)
(彼の眼差しがまっすぐこちらへ注がれていることに気付くと、ふと赤く融けたグラスの中へと目を落とす)
(こんな人間らしい表情が水面に映っているのを見たのは、いつぶりだろうか)
わかっています。分かっていますけれど……
それが本当に私の手に負えない事なのか、それはただの諦めではないのか、
物事を放り出す前に、まずはじっくりと精査するべき必要があると思うの。
だから――――ふぅ…悪い癖ね。……私もおかわりを。
(生真面目に取り組むがゆえの視野狭窄は自分では気付かないものだ)
(奔放な彼を前にしているお蔭で、ふとした瞬間にそんな状態に陥る事を避けられてはいる)
(自省するように溜息を吐いて、残りをゆっくりと飲み干すと)
(彼のついでに注いで貰う。ちょっぴりペースが早いけれど、こんな日にはちょうどいい)
(何も視ない。時にはそういう余裕をもたせる事で、彼は上手くやってきたのだろう)
(だから今夜ばかりはそれに従う事にする)
嫌いなもの?特にはありません。そういう風に躾けられるものなのよ。
貴方の祖先がイタリアにその起源を持つように、情熱の男って雰囲気にしては、
ちょっぴりお上品過ぎるきらいがあるようには思えるけれど。フフ…
味や匂い、見た目だけでなく、雰囲気を楽しむのも料理の一要素かしら。
(無論受け売りの言葉だけに、運ばれてきた料理へと手を伸ばして)
(今の発言の意味を確かめるようにも、その味わいを楽しむ)
どう?何か面白い話ができるわけでもなし。私の相手をしていて面白い?
……アナタは遠ざけても近付いてくる人だから……気にした事はないけれど、
けして振り向いてくれない存在があるとしたら、このままではいけないと思うの。
アナタから見た私は、どんな人?どういうところが……好きなの?
(飲む速度こそゆったりしているが、そのペースは彼にやや遅れて追従するものであり)
(半ば逃避を。そして気分良く浸りたいという意思が見え隠れるするものだった)
(ほんのりと赤く頬を染めて、ほろ酔いと言った様子ながらも品の悪い酔い方などするつもりはない)
(奇しくも彼の休日という言葉に、日曜日である事を思い出すも)
(この楽しさがそれに対する恐怖や拒絶の感情を少しは和らげてくれる)
(言い訳と誤魔化しを続けてきた恋という感情を知りたいと囁くもうひとつの心)
(その輪郭を掴む意味でも、彼が好きだというその感情に踏み込んでいくことにした)
(既に4杯目を飲み干してしまった。言動に大きな乱れはないものの、開放的な気分へと入り込んでいるところだ)
>>281
それにデートはそれを楽しむものだ。お前はただでさえ真面目だからな、肩肘を張りすぎるきらいがあるんじゃないか。
ほお、そうだったな。星はいつでもそこにあるからな。俺たちを明るく照らしてくれる。
フフ…お前らしいな。だが星の光はもっと神秘的なものなのだぞ。
(いつもと変わらず真面目な彼女を見ながら笑みと共にワインを飲み干す)
(現界してからこうしてゆっくり食事をしたことはあまりなかったせいかのんびりと食事を楽しむ)
(和やかな雰囲気を楽しみながら、あの頃とは違う街の灯りとあの頃と変わらぬ星の光を見つめ、視線を目の前の彼女へと向ける)
(口にする言葉はカップルと言うには父親のようであり、その後崩す様に笑う表情は友のように穏やかだった)
(共に感じる味を楽しみ、風景を共にし、言葉を交わして感情を共にする)
(眼帯に包まれた奥の瞳を見るように見つめ、開かれた蒼い瞳を優しく見つめ改めて彼女という人間を楽しんでいく)
慎重なのだろうな、お前は。いや、マスターというものはそういうものなのかもしれない。
なんせサーヴァントとは言え、英雄を預かるのだからな。
だが俺はお前のサーヴァントじゃない。気軽に話して、気軽にすればいい。
今のお前はマスターではなくただのオフェリアなのだからな。
(こうして話せば真面目な彼女の性格がよくわかる。それを前にすれば決して笑い飛ばしてるすることはない)
(開拓者としての勇ましさや豪放さではなく、皇帝らしい度量を見せ、優雅にナイフとフォークを操り食事を楽しむ)
(それは気品を感じさせ、ワインを飲むオフェリアにそんな言葉を投げ掛ける)
(サーヴァントとして呼ばれたわけではない、ならば敵にも味方にも成りうる)
(主義の違いから味方になることはできなくとも友にはなれる。そう口にして)
(同じようにワインを楽しみながら、彼女との会話を愉しむ)
(それは決して彼女のサーヴァントであったならば作ることはできない関係だとも考える)
(だから、サーヴァントとして呼ばれることはなかったのだと)
それは重畳だ。苦手なものはどうしてもあるだろうが、まずは味わってみないと損だからな。良い親御さんじゃないか。
そうか?なにも常に情熱的な訳じゃない、そう言う一面を持ちながら時に優雅に楽しむこともある。
そうだな、俺の国じゃ料理は五感で楽しむものだ。
(彼女の言葉に片眉を持上げ、心外だとばかりに笑い飛ばす)
(それが冗談のように聞こえるのはやはり男の持つ雰囲気なのか、それでも即座にその手が彼女の手に伸びたあたり前言を撤回せねばならいだろう)
お前との話は面白いさ。面白いから俺はお前に惹かれるんだ。
けして振り向いてくれない、なんてことはないさ。それが絶対なんてことは諦めないかぎりあり得ない。
俺から見たお前か。真面目な女だな、己の身を焼いても信念を通し、他者に優しくできる女だ。
魔術師らしくない、と言うのだろう?そういうのを。
そう言う優しいところも好きだが、お前の悪いところはそれでも一人で抱え込むところだ。
辛いことも一人でどうにかしようとする。
そんな女を見ると支えたくなるのが男ってもんだ。
そして、それを曲げることができない堅物なところがたまらなく好きだ。
(元々に酒豪であり、飲むペースは決して遅くはない。ましてや英霊であり生なかなことで酔うことはない)
(そんな彼についてくる彼女に少し心配するように見ながら、問われれば少し悩んだ後に口を開く)
(それは決して軽口ではない彼女への素直な人物評)
(赤くなった頬と同様にほんのり赤みを帯びた手を指先で撫でてそっと包むように指を這わせる)
(新たなワインが注がれ、決して雰囲気を壊すことなく去ったのを見送り、彼女の隠された瞳に視線を定める)
(彼女への感情は憧憬ではなくむしろ庇護に近い。それは彼女が想い人に抱くものとはかけ離れていた)
(5杯目を注いでもらい、少し手を止めて静かにそう告げる)
(彼女の想い人とは何もかもが違うがひとつだけ共通していた。何者にも揺り動かされぬ意思、それが瞳に宿ってること)
>>282
マスターの不安や動揺、そしてその技量。
使い魔たるサーヴァントは常にマスターを推し量っている。
力を預けるに足る人間か。だからこそ、弱みなんて見せられない。
確かで間違いのない関係を築かねばならないから。それがマスターとしての常識です。
……けど、アナタが言う通り……
私のサーヴァントではないからこそ、話せる事もあるのでしょうね。
婚約者だなんだと迫ってこないアナタは……私の――――
(こちらの委員長気質な性格がただ一面を切り取ったものでしかないように)
(彼も勿論そうだ。大胆で強引なばかりでなく)
(落ち着きとユーモアを持った大人としての一面を確かに持っている)
(誰にも心を開かずにいた。そして、こんな脆弱な胸の内を初めて語って聞かせるのは)
(キリシュタリアかマシュが相手だと思っていた)
(けれど彼には高く頂きにある者として、あまり劣る本質に失望されたくない事もあるし)
(また、彼女にしても、此方へ向ける印象と大きく乖離した姿を見せつけるのはどうなのだろう…と)
(そもそも、こんな自分と能力や力を抜きにして接したいものなどいるのだろうか?)
(それを思えば、つい友達になれるかもしれない…と言う一言を言い淀んで)
私の……良い飲み仲間にはなれるかもしれない、ね…
私が魔術師らしくない?……侮辱している……わけでもなさそうね。
……まだ、そんなに語れるくらい私達って親しかった?
なんだか……フフ、物知り顔で語ってくれて。
私よりも、アーチャー……アナタの方が詳しいくらいなんじゃないかと錯覚してしまいそうね。
(いつになく真面目な雰囲気で語られる印象に、ちょっぴり眉を下げて)
(彼の手が置かれた手にじっと目を落とす。つい、もたれかかってしまいそうになる)
(歩き疲れた森の中で、もう少しだけ、もう少しだけと言いながら)
(結局休み無く、最後まで歩ききってしまうのが自身の気質とすれば)
(彼の言葉は日当たりよく、思わず座り込んでしまいそうな切り株の椅子みたいなもの)
(ちょっぴり自嘲するように、そして皮肉げに呟けば、酔いが回ってきたことを自覚して)
(眼帯の奥へと注がれる視線。けして視えていない筈なのに、ふとその奥の瞳を逸らせば)
……ごめんなさい。少しだけ、席を外します。
料理が来たら先に食べていて。
(つい甘えてしまいそうになる。泣きそうになってしまう)
(そんな姿を隠すように、彼の手から滑らせるように手をほどいて立ち上がれば)
(一言だけ告げてトイレへと向かう)
【事情ありまして続きます】
>>282
……はぁ……
少し…ハイペースで飲み過ぎたみたい。少し視界がグラグラする……
(辿り着くなり蛇口を捻り、水を流したままにすると)
(タイルに手を付いて見つめる自身の姿は赤く、酷く感情的な顔付きをしていて)
(思わず溜息を吐く。断る筈だったのに。その為のデートだったはず)
(彼の厚意を利用して、都合よく甘えてしまうなんて、それは無神経に過ぎるのではないか――)
(そんな思いが、彼と親交を持つ最後の枷となっていた)
(頭を抱えるように片手を当てると、暫く俯いた)
……帰ろうかな。はぁ……どうしよう。
ほんと……駄目ね、私って……
(自覚してはいけない気持ち。もはや彼に僅かながら惹かれている心を隠せない)
(きっと、たぶん……異性としての好きではない……と思いたいけれど)
(距離が近づくほど遠ざけたくなる。此方から彼に与えられるものなど何もない)
(酔いを覚ます為だけのつもりが、どんどん気分が沈んできて)
(彼、待ってるだろうな……などと思いつつも、前進も後退もできずにいた)
【うじうじじめじめしていて、その、ごめんなさい】
【なんだかデート初回にしてフルコースみたいな充実っぷりに、少し懸念を抱いてしまったの】
【……このままナポレオンって結構いい男だなぁ、と思いつつ爽やかに帰宅をしてしまいかねない事に!】
【え、えっと……別に性行為……セックス、かしら……ああもうどっちでもいい】
【それがシたくてねだってるわけではない事を念頭に、お願いしたいのだけれど…!】
【……じょ、女子トイレまで来てくれる??(瞳孔を開いてまるで腹話術人形みたいに口をパクパクさせました】
【ち、違うの違う違います!ここでシましょうとかそういうのじゃなくてっ、いえ、したいならそれでもいいけどっ】
【……介抱する流れから…色っぽい流れにできそう、かな……と、ええ、はい、まぁ、そのようなことを、ね】
【強引過ぎるぞ馬鹿野郎ということなら、軌道修正します。…忌憚なく告げてくれて構いません】
>>283
まあ、全幅の信頼を寄せて良いのかと言うと迷うところはあるがな。
サーヴァントとマスターに必ずしも信頼が生まれるとは限らない。
サーヴァントにせよ、所詮は人だ。好きもありゃ嫌いもある。
その通りだ、お前が嫌なら逃げりゃあいい。俺はついていくがお前に振り向く義務はないからな。
(口説く相手に言うことではないのだろうがそれが素直な感想だった。彼女と自身のあり方に強制はいらない)
(誰がそうと言わずとも彼女は自然とそうするように見えた、だからこそ快男児たる彼はそう言っていた)
(現界したのは彼女の声に呼ばれたからかもしれないせいか、不思議と彼女のことはよくわかる)
(それに加えて砲兵から皇帝に成り上がったのは強い人望があったからに他ならない。それを裏打ちしたのは、相手に対する理解の深さだろう)
(それは女性相手にもよく発揮されるがジョゼフィーヌがそうであったように自身の愛する女は皆そうなのかもしれない)
(人一倍の優しさと臆病さを持ちながら、心を武装し気高く振る舞う女)
(その気高さに、ではなくその奥の臆病さに惹かれてしまうのがナポレオンという英霊なのかもしれない)
オーララ、それは光栄だ。敵対視されていたのが友達をすっ飛ばして仲間になれるとはな。
(それを慮ってか、彼女の言葉に唇を尖らせ小さく口笛を吹く)
(不器用な照れ隠しのそれを友達より上だと言い切ったのはそんな葛藤すら見抜いたのかもしれない)
あくまでも俺の見解だ。侮辱に聞こえたのなら謝罪しよう。
親しさは時間じゃないぜ、オフェリア。俺はお前のことをとても考えている。
その一端を口にしたに過ぎないさ。
もし間違っているなら俺が単に的はずれってだけのはなしさ。
(触れた手は仄かに熱く、人好きのする笑顔を浮かべて謝罪を口にする)
(彼女の視線がそこに向くも振り払われないのを見ながら、そう続けていく)
(見つめた視線は熱く、その奥まで覗き込むように見つめて、彼女が立ち上がればそっと手をどけた)
ああ、わかった。気を付けてな。
そろそろメインだ、一人で食べるには勿体ないさ。
(瞳に何かを感じ取ったのか再びおどけると肩を竦めて見せる)
(どこまでも陽気な仕草は彼女の内面を慮るように明るく少し行儀が悪いものの、ナイフとフォークを立てて見せた)
>>284
よぉ、ここは寝るには少し狭すぎるな。
(ナポレオンがそこに現れたのは彼女が座り込んでからすぐだった)
(ドアが開くも姿はなく、彼自身もさすがに入るのはためらわれたため、霊体化し入ってきたのだろう)
(ドアはあかず、人好きのする笑みを浮かべると姿を現しオフェリアに肩を貸した)
さっき触れた時に熱かったからな、どうせこんなことだろうと思ってたぜ。
少し休むか、部屋をとってある。少し横になれ。
(軍を率いた経験から部下の健康状態には敏感だった。先程顔を見つめていたのもその一つであり、彼女が酔っていることはなんとなく察していた)
(文句など言わせるまもなく抱き上げると、お姫様だっこの形にして入り口から出ていく)
(すでに支払いも済ませていたのか、ボーイはそのままエレベーターホールで待っており鍵を手渡しエレベーターは最上階に向かう)
(すぐ手前の部屋にはいると、レストランより高い夜景が見え、置かれた二つのベッドのひとつに寝かせた)
やれやれ、飲みすぎとはお前らしくもない。いや、お前らしいか。
オフェリア………ちゅっ…ちゅ…………
(豪華な部屋は最上階だけあり見張らしもよく、シックな落ち着いた雰囲気ながら高価なものだとわかる)
(彼女を横たわらせると服のボタンをはずし、ブラウスだけの楽な姿にしてやり)
(隣に座ると水差しから水を口に含み、彼女を抱くと少し持上げてキスをする)
(互いにワインの味をさせながら、水が流れ込み、彼女の喉を潤し、彼女の中へ溢れていく)
何を考えているか知らんが、考えすぎだ。
それなら試して見りゃあいい。俺が好きか?オフェリア。
なに、別にそれが恋愛感情かどうかなんて気にしなくていい。ただそうかどうかだけ口にしてみな。
(少し体を起こした体勢の彼女から唇を離せば、こぼれた滴が衣服を濡らす)
(水で濡れたキスを交わして、吐息の交わる距離で見つめながらそう問いかける)
(強引に奪うつもりはなかったが、彼女を手に入れることと彼女を癒すことは似通っていることを理解した)
(片手を背中に回したまはま、そう囁きかけていく)
【いいや、実に女の子らしくていいものだと思ってたぜ】
【なるほど、爽やかに去ってしまいそうになってたのは確かにその通りだな】
【それにむしろそれ以外の意味があるのか?お前にシたいと言われるのは悪い気はするまい】
【つーわけで、遠慮なく女子トイレに現れたぜ!俺が混沌とか悪ならあの場でしてもいいんだが一応善だからな】
【ここで令呪「言葉に出してみるだけでいいから」を使うぜ】
【強引?いやいや、俺はお前のそんな情熱的なところも好きだぜ】
【ハハハ!お前にシたいの、と言わせたいがおぼこにそこまではさせられねえさ】
【たくさん甘えるといい】
>>286
……え……?
ッ…だ、大丈夫……平気。少し頭を落ち着けたら…問題ありません…!
ちょっ……このまま行くのっ!?……う、ううぅ……
(声はすれども姿は見えず、上向けた顔に疑問符が浮かぶが)
(霊体化を解いて抱きかかえられるとようやく合点がいった)
(お酒が弱いわけではないが、遊びだからといってもどこまでも割り切れない性質)
(結局、考え事まで引き摺って楽しい呑み方ができていなかったという事だろう)
(体調が悪いわけではないけれど、少しばかり気分が重い)
(先程の仕草で、全て見抜かれていた事には流石に驚きしかなく)
(ちょっぴり罰の悪そうな顔をしながらも、抵抗はせずに抱きかかえられた)
(トイレから店に戻る際に向けられる注目に、元々赤く染まっていた顔色が余計に熱を帯びて)
(そっと離れていく鏡を見やれば、背丈も高く、体格のいい彼に抱えられていく格好というのは)
(なんとも絵になるもので、不意な事ゆえに大きく胸が鼓動を打っている間にも)
(手際よく。……俗的に言うのであれば、お持ち帰り……されてしまったことになる)
…食事、無駄にしてしまった事を謝ります。
自分の事ひとつ、自分で決められない。…わた、し………ンンッ…う…!?
んっ…ふ…ぁ……ハァ、はぁッ……えッ……え……?
……キ、キス……なんて、ふん……何もその程度で狼狽える私ではありませんが……
ッ…介抱にしては、あまりに大胆ね…
(すっかり影を落としたように視線を下げて、まずは謝罪を口にして)
(ちょっぴり自暴自棄に嘲り、身体を投げ出したようにベッドの上で目も合わせられず)
(上着を脱がされた下から現れるインナーも長袖。スカートから伸びるタイツもあってか)
(身持ちの固さを表すような衣装ではあるけれど、当の本人は憂鬱真っ只中)
(けれど沈む暇さえ彼は与えてくれない。口移しで飲み込む水には、僅かにワインの残滓)
(喉を鳴らしながらも、ようやく見開いた瞳は床から彼へと視線を移し)
(不可抗力――の筈のキスに抗議の眼差しを向けながらも、甘い水分補給を終えれば強がりが飛び出す始末)
…切り捨ててきた価値観に触れて、それが無価値ではなかったと知ったら、
誰だって頭を悩ませるに決まっています。ましてや、アナタみたいな人に……
……はっ?……それは……き、きらい。
―――だったのも、きっと過去の話。好き……なんだと、思う。
いえ…好き。……快か不快か、そのどちらかに分類するならば、そうなるでしょう…けれど…
(いつもであればなんとかはぐらかして、答えを濁しただろうけれど)
(不思議と心の奥の本音の部分を引き出されるような気がしたのは気の所為でもなんでもない)
(突然のお姫様抱っこ、突然のキス。口に出す言葉はあまりに頼りなく)
(熱にうなされたようにも赤く染めて、震わせた唇こそが何よりも本音を語っており)
(そうした心の機微に促されるように、言葉もより心に正しい表現が選ばれる)
…ッ…は、む……ちゅッ…んん、はぁーッ……はッ……
か、顔が近い……私…アナタとはそういう…つもりじゃ、なかった…のに……
ど、どうして…こんな…胸の高鳴り……まるで……
(滴りを帯びる彼の唇。直前まで重ねていた唇。僅かに混ざる唾液は私のもの)
(好きだと一度口にしたならば、言葉と行動に気持ちは寄せられていくのも無理からぬ状況で)
(頭は既に酔いのお蔭でわりと大雑把な解答までしか辿り着けずに、ただ好きという事実だけを切り取る)
(事実、不意打ち同然のキスだったのに、固く大きいばかりの彼の身体の僅かに柔らかい唇に触れて)
(今にも追撃が来そうなこの距離は、胸を過去類を見ない程に高鳴らせた)
(酒気混じりの吐息がお互いに届いて、そんな距離まで踏み込んだ男なんて今まで、いない)
(背中を支える大きな腕。この人は弱さを理解した上で、ただ一人受け止めてくれる人)
(恋に遜色なく偽装された偽物は、もはやほぼ恋と同成分だと言ってもいいはず)
……っ、ナポレオン。……ア、アナタが……好、き……?
(やや疑問を残しつつも、たった一歩踏み込むのに、先程までの勇気はいらず)
(今度は彼の肩へそっと手を寄せて、こちらから唇を重ねる)
(鼻先が当たって、ちょっぴり恥ずかしい思いをしながらも、後退せず顔を傾けて)
(薄く開いた唇を押し当てて、まるで啄むように尖らせた表面を擦り付けて感触に耽った)
【ぜッ、ぜぜぜッ、全肯定してればいいというものではありませんが!!】
【……堂々とした変態は一般人と区別がつかないといいます】
【アナタの大胆さは、あの場でしなくても程よい塩梅かと思います】
【誘い受けもここまで来るとお魚の名前に例えられてしまいそうですが】
【プラスとマイナスの帳尻合わせをすればこんなものよ……たぶん……】
【…ファーストインパクトで一気に流れを引き寄せる戦術は、確かに常勝の皇帝の姿ね】
【場の雰囲気に呑まれているだけで、私は恋愛弱者ではアレけれど欲望には弱者ではありませんので…あしからず】
【私からアナタと…その、いい感じになるお誘いをする事はないわ!ふふん、何故ならば……魔眼を使いますので】
【私の前では誰も輝けない(持ち芸みたいになってると言われたのを根に持ってる】
>>287
そりゃもちろんこのままいく。恥ずかしいなら適量を誤った事への罰だと思えばいい。
(決して彼女を叱ったりしないのは生前からそうであったのだろう、なれた手つきで彼女をお持ち帰りする)
(そもそも部屋を用意するタイミングからして、予めのものであり、魔術ならともかくその辺りの手管では生娘の彼女では敵うはずもない)
(周りもそれを知っているのかその行動に対して何を言うでもない。一流店らしく見送りもまた静かなものだった)
(エレベーターに乗り、絵画のような手際のよさで彼女を部屋に連れ込むと歯を剥いて笑って見せるのだった)
………謝らなくてもいいさ、そのかわりに何かで払ってくれりゃあいい
……ン…、ハァ、……ワインの味が混じったのが惜しいところだな。やはり純然にお前の味を感じたくなる。
………そりゃそうさ、介抱は建前でお前はいわゆるお持ち帰りされた、ってやつさ。
床なんか見てたらあっという間に抱かれちまうぜ。
(上着を脱ぎ胸元の開いた赤いシャツ姿になれば、影を落とし明らかに落ち込む彼女に水を飲ませる)
(それは水を飲ませるのが先か、キスするのが先かわからない口づけ)
(彼女の衣服を脱がせる手つきは言葉通りの悪辣さはなく、むしろ介抱の意思を示していた)
(唇を奪い、しっかりと口内を洗い流し水の味と男の味を教えると舌を出して笑って見せるのだった)
(喪服のような出で立ちは彼女の固さを表すのに遺憾なくその力を見せていた)
(彼女の視線が床から自身に向けば、大きな片手を広げてオペラでも歌い上げるようにそう言って見せる)
(それが気障ったらしくないのが彼らしさなのだろ)
何を悩む必要がある?無価値でないと知ったのだろ。
捨てたものは拾えない、だがこれから来るものは拾えるはずだ。
………少しは素直になったかと思ったらやはり小難しく考えるのがお前の悪い癖だな。
オーララ、こんなのはシンプルだぜ。良いか、悪いかだ!
(大きな手で彼女の背中を支えながら触れあう身体は熱を伝える。彼女の言葉に不思議そうにすると歯を見せて笑う)
(いつの間にか口説いていると言うよりは、彼女から本音を引き出そうとしているに変わっていて寄せられた身体は温もりをさらに伝える)
(その間にも新たな水を含めばキスして、口移しでそれを飲ませる。次第に熱が高揚し赤くなってい)
……ッ…ちゅ……んん…、はぁ……はぁ…
キス、しているからな。顔も近くなるさ………
そういうつもりじゃなくとも、お前のすべてをお前が決めるわけでもないさ。
(互いにかおを赤くし、水を口に含むのが次のキスの合図になる)
(唇を重ね、舌で押し出し、透明な液体が注がれ、時に口の端から溢れブラウスを濡らす)
(アルコールに痺れた脳髄を新たに揺らす口づけの甘さ、それを何度かしながら困惑する彼女を諭すように語りかける)
(送り狼のような事を言いながらも決して強要はしない。彼女の心を解きほぐしていく)
………オーララ、いい答えだ。オフェリア………俺もお前が好きだぜ。
(彼女の疑問は聞かない。飲み干すように彼女からのキスを受け止めて、柔らかな唇を唇で受け止める)
(唇を触れあわせ、それだけで蕩けるような熱を感じながら、その先へ向かうように舌を差し入れ、彼女をベッドに押し倒す)
(柔らかなマットレスが受け止め、それに負けぬ柔らかさで逞しい身体が彼女の体を覆う)
(差し込まれた舌は下唇を優しく舐めて、そのままリップクリームのようになぞり、やがて歯列をなぞっていく)
……ちゅっ…ちゅ、ン…はぁ…ちゅぷ……ちゅぅ…
ちゅ…れろ……、ちゅ……演技でもいい、一晩だけでいいから俺の女になれ。
……………お前を幸せにする
(彼女がひとたび隠した弱さを見せれば、それに寄り添いたいと願う男は一気呵成に切り込む)
(胸元のリボンに指をかけ、ゆっくり彼女の心に入っていくように解くとブラウスのボタンを外していき、彼女を裸に近づけていく)
>>288
【いや、俺も嫌いなもの否定するが好きなんだから仕方あるまい】
【その辺は否定はしないさ。基本的にフランスの男はあんなもんだ(どこかでため息が聞こえ】
【誘い受け、か。いや、なんかいじらしくて好きだがな】
【お前が誘惑してくるのも考えつかないしな。むしろ一度その辺の扉を開くと大胆になりそうな才能はありそうなんだが】
【優等生ほど、ってやつだな】
【………いや、単にお前が魅力的で加減が効かなくなっただけだ。お前は爽やかに帰しそうと言ってたがそうでもなさそうだな】
【………前フリか?お前が欲望に弱くなったところは見てみたいからな。遠慮なくやらせてもらうとしよう】
【ああ、魔眼についてもちょうど攻めようと思ってた部分があってな。その辺も含めて楽しみだぜ】
【余談だが、あのカドックって坊やにやたら魔眼使ってるイメージあるよな】
【……アーチャー、ここで凍結を貰っても……?】
【少し体力に不安が見えてきたものだから】
【私の口で伝えるのも…少し躊躇われるけれど、明日もアナタと会いたい…】
【今夜は少しだけ早めに解散して、また明日会う事にしたいの】
【それで、少しだけいつものようにお話をできたらと思います】
【……構わない?】
【さて、>>290 の分のお返事も今から用意します。待っていて】
>>290
変わり者ね。平常時の数倍マシのジメジメ感、
何がどうなって気に入ってくれたものやら。…アナタって除湿機みたい(褒めてます)
多くは触れないけれどフランスの英雄はもう少し節度を持つべきだと思うの。
女装癖とか露出狂とかアーツゴリラとかウネウネ放出したりするのとか、
かの湖の騎士もフランスの生まれでしたか。
ほらっ、筆頭から挙げていくだけでもほらもうこんなに!
……なるほど。今まで個人的な欲望を抑圧していたからこそ、
一度それに触れてしまえば、反動でものすごく衝動的になる…と。
……………なんだか、ここのお部屋そういう人ばっかりの気がします。
アナタっていつも口説いてるのね。……そういうところには辟易しつつも、
その一方で……えぇと、嬉しく思わない事もありません。
アナタが興味のない人だったら、いっそ全てスルーできるのだけれどね。
人間って好意を寄せてくる者にはどうしても甘くなってしまうものです。
それに……や、やっぱり…ご、強引にされるの…すき、なの…かも……
アナタに直接伝えるのもどうかと思うけれど、ドキドキ…した、から。
……正直に話せば……えっと…途中からずっとシてほしいと……いえッ、なんでもありませんがッ!
……前フリではありません。前フリではありません。前!フリ!ではッ!ありません!
えっと…目を…?どうするつもりなの…?
……わ、私はアナタが目潰し攻撃を仕掛けてくる様を視ない。
カドックに?…何故です?別にクリプターだからといって仲が良いわけでは……
友達でもないのだから、無闇にあっちむいてホイをしたり、バランスゲームに興じたりとか、そんなの…
ええ、もちろん彼が友達になりたそうな目でチラチラしてくるならば、応じないこともありませんとも。
>>291
【もちろんだ。そろそろ程よい時間だからな】
【ちゃんと言えたのは偉いぞ、頭を撫でてやろうか?】
【それで構わない。明日については時間も任せるぜ。少しでもいい、お前の余裕のある時でいいからよ】
【もちろん構わない、そこについてはそう気にしなくていいさ】
【おう、それに俺が返したくらいで今日は幕引きかな】
>>293
ありがとう。いつも融通を利かせてくれて感謝しています。
……私が反発すると思って言ってるの。それ?
なら、撫でて貰いましょうか。どうぞ、ほら、撫でてごらんなさい。
明日の時間については今日と同じ11時からお願いします。
解散の時刻で調整させて貰うつもりなので。
迷惑掛けてしまうけれど、よろしくお願いします。
……ただ会いたい我儘なの。こんな気持ちになるのはアナタのせいよ…
だから、責任を取ってくれる事を嬉しく思うばかりです。
ええ、そうしましょう。私の悪癖が炸裂してしまうから、物足りないくらいが丁度いいはずだもの。
>>292
ジメジメつうか別にそこが気に入ってるわけじゃねえんだが。
真面目なところとかこう堕落に引き込みたくな………いや、そんなつもりはねえからな。
フランスはお国柄な。あまり言うな、ムッシュ・ド・パリに怒られる。あいつ俺を陛下と呼ばねえんだよな。
あの辺はそう言うのが多いんだよ、ほらマリー嬢とかまともなのもいるだろ。
そうなるな。正直に言うとお前に関しては他の誰とも違う要素があるからか俺もかなり悪のりしてる自覚はある。
他のは知らなかったりだが、お前は真面目な性格から遠ざけてる節があるからな。
……………付き合ってる男が悪い男ばかりなんだろうな。無知な女性に淫蕩を教え込む的な。
それは光栄だ、それは俺の霊基に刻まれた部分だからな。仕方ないと言えば仕方ない。
それなら良かった。お前はなんというか好きにさせていく醍醐味みたいなものがあるな。
他のカップルとの違いがなかなかにスパイスだ。強引にされるのが好きか、それはいいことを聞いたな。
昼はのんびりとロマンチックにしながら夜は獣のように貪るのもそう悪いものじゃないさ。
ハハッ、お前のそう言うところが特に好きだな。
素直に言ってもいいんだぜ?
そんな猟奇的な真似するかよ、目についてはまたその時に教える。少なくとも想像してるような真似はしねえよ。
あの少年にやたらと魔眼をしてる印象があるからな。こうなんていうか相性はバッチリなんじゃないか、お前たちは。
常に魔眼オチな印象だな。
>>294
それほどでもないさ、俺もそうしたいだけだからな。
…………え?予想外の反応に驚かされたぞ。馬鹿にするなとか言われるのかと。それじゃ遠慮なく。
(美しい栗色の髪を掌で優しく撫でて)
わかった、ではそれでお願いしよう。くれぐれも無理はしないようにな。
俺のせいか、そいつは男冥利に尽きる言葉だ。ありがとうよ、嬉しく思うぜ。
もちろん責任を取るぜ、嫁に来るか?オーララ、サーヴァントだがよ。
それじゃまた明日な、おやすみ。オフェリア。
>>295
付き合っているのが悪い男ばかり、ね……くすっ。
異性の趣味については否定するべくもありません。
とはいえ、その誰もが素敵な人達である事実は揺るがないのだけれど。
……知らないのと意図して遠ざけているのでは大きく違うのは納得です。
指摘されてみれば、というところですが、なるほど。
大分毛色が違うから、始めこそどうなるか想像も付かなかったけれど……
気に入ってくれたのは嬉しいという他ありません。…ありがとう。
目については…その、目潰しといってもそこまで猟奇的なのを想像したわけでは……
アナタが望むなら、そっち方面もまぁ…やれなくはないかもしれないけれど、
人理の英雄ナポレオン相手ではなかなか難しいものね。オルタ化して出直してきなさい。
まぁ、一応そうした応答をしつつも、アナタの事は信頼…してるつもりですし。
あまり想像が付かないところではあるから、僅かに期待を込めて。
…カドックは不思議と話しやすいのよね。
>>296
……照れたり驚いたりばかりが魔術師の反応ではないということよ。
(ぷるぷると身体を震わせつつも撫でられ慣れてない感を発揮した)
(撫でる手の動きに合わせて頭も一緒に動く、不思議な光景であった)
…そういう責任じゃない。
どうしてもと言うなら受肉した時に考えてあげる。
泣く泣く割愛してこんなところね。今日もありがとう。
また明日会いましょう。……ん、まぁおやすみ…でも間違ってないのかな。
おやすみ、ナポレオン。おつかれさまでした。
喝采せよ!我らが魔導国の繁栄に、喝采せよ!
…………新年の挨拶はこんなところでいいかな。
しかしもう今年も終わりと言うのは早かったなぁ。
(一頻りポージングを終えると玉座に腰かけて、しみじみと呟くと恋人が来るのを待ち受けた)
(その姿はまるで勇者を待ち受ける魔王のようではあったが)
喝采せよ!我らが魔導国の繁栄に、喝采せよ!
…………新年の挨拶はこんなところでいいかな。
しかしもう今年も終わりと言うのは早かったなぁ。
(一頻りポージングを終えると玉座に腰かけて、しみじみと呟くと恋人が来るのを待ち受けた)
(その姿はまるで勇者を待ち受ける魔王のようではあったが)
>>299
いよいよ今年も最後となりました。
この時をアインズ様と共に過ごす事ができる光栄を噛み締めております。
締め括りは感謝の言葉で綺麗に飾りたいものでございます。
今年一番の喜びは、やはり貴方様と出会う事ができたこと。
アインズ様!ありがとうございました!新年もどうか私をよろしくお願いいたします。
(勇ましき者ではなく、浮かれた表情のメイドが現れて玉座へと歩を進める)
(一歩一歩、彼へと近づく度に、頭の中で思い出があれこれ巡り巡って)
(にま…と緩めた表情を正して凛々しく彼を仰ぐと、手を取って玉座の前に跪きました)
>>300
…………私が二人いるのはあれだ、魔法だ。うん。
私もだ、お前と会えたことそれが今年一番の喜びであり来年の希望でもある。
本当にありがとう。今年は世話になったな、ナーベラル。
なかなかに有能な上司とはなれていないやもしれないが私についてきてくれたことを深く感謝するよ。
来年もよろしくお願いしよう。
(荘厳な玉座に現れたメイドは表情を除けば仕える者らしい出で立ちで、彼女が来ればゆったり構えながら少し緊張したように手を伸ばし)
(跪く彼女を少し見下ろすと、優しく頭に手をかけて慈しみと共に撫でるのだった)
>>301
重力的な力場があったようで、ちょっぴり重かったようですし致し方ございません。
……で、でも…アインズ様が二人おりましたら、わ、私…
どちらに寄り添えば良いのでしょう?
……ふ、2つの身体で求められましたら、きっと身が持ちません…!
(正したばかりの表情はすぐに色ボケてしまいました)
ご謙遜を!貴方様以上の御方など、おられませんッ!
私がどれだけの失態を犯し、そしてその度に赦しを受けてきたものか…
もはや片手で足りぬのが無能の証明。
こんな私の手を引いて頂ける、素晴らしき御方……至高の御方はきっと、貴方様だけでございます。
(髪を撫でる感触にゆっくりと顔を上げれば、まるでお座りしたわんこを撫でられるような光景でもあり)
(パタパタと振り回す尻尾はないけれど、キラキラと瞳を輝かせる姿はまさにそれそのもの)
(半歩擦り寄って彼の膝に顔を埋めるようにして、大腿骨を抱けば)
(甘えるようにこしこしと頬をお膝に擦り付けた)
昨日はお疲れ様でございました!
さて、本日お伝えすべきことをざらっとご報告いたします。
……えぇと、はい……続きはまだ着手できておりません。
解散時刻の目安は18時から19時程度で考えておりますが、
場合によって前後する事を予告しておきます!
>>302
時空のねじれって恐い………
それはあれだな、もちろん二人ともになるだろう。
私も、もう一人の私も求めるだろうからな。お前のことを。
フフ、そこは仕方あるまいな。何だかんだで恐いので二人になるのはやめておこう。
(彼女にそう言われれば自然と想像すれば骸骨が二体柔肌を責める光景が目に浮かぶ)
そうだろうか、お前がそう言うのならばそうなのかもしれないな。
失態など大したことではない。お前のあげた功績を思えば失態など決して数えることのほどもない。
お前を許すなど当然のことだ。私もお前に癒されているのだから。
(こちらを見上げるナーベラルの頬に手を添えて、見下ろす赤い光はどこか優しい光を持って)
(キラキラとした瞳は彼女が愛らしい忠犬の証であり、膝に顔を埋められれば身体をおって抱き締める)
(彼女の頬にローブの柔らかさを伝えながらその髪をローブが包み込み、微かに甘い匂いが包んだ)
うむ、こちらこそ昨日はありがとう。
ああ、よろしく頼む。こうしていると有能な秘書のようだな。
それについては気にしなくていい。昨日の今日だからな。
了解した。年の瀬だからな、無理はせずともいい。
今日は続きでもいいし、ゆっくり過ごすでも構わない。
>>303
前回の場所でシャルティア様がエインヘリヤルを使用しての企みを
口にしていた事を思い出しました。
愛する御方に前から後ろから…というのはなかなか、その…
刺激的で抗いがたい魅力がございますが、フフ、かしこまりました。
このお話はこの変にしておきましょう。
ありがとうございます、アインズ様。
どうにか功績を以て、持ちつ持たれつの関係になっていれば良いものでございます。
一見、ペットが庇護されるばかりで何も返せていないように見えるけれど、
触れ合う事で得る癒やしを与えていた…と、そのような形で納得しております!
(厳かなる玉座の上でのやり取りながら、周りに咎める者はいない)
(寝室でじゃれ合うような甘えっぷりに応じてくれる彼の手付きもまた慣れており)
(すん、と匂いを吸い込めば、パッと顔を上げて首を傾げ)
…何の香りでしょう?なんだか近頃、
貴方様からは花やお菓子のような匂いを度々感じられる気がします。
はッ!?さ、左様でございますか!?
で、では有能な秘書に相応しく振る舞ってご覧に入れます!
ちょっぴり続きをしたい気持ちもあるのですが……
その、前々から…この日は貴方様とこのナーベラルで過ごしたいと決めていたのです。
日付の変わり目まではいられませんが、
せめて気分だけでも貴方様と歩む一年の最後を見届けたく存じます!
イ、イチャイチャしながら、お話がしたい気分でございます。
無論…あの、その…凝ったものではなく、エッチをするのも良いかと思いますし……
あッ、閃きましたアインズ様!エッチなお話をすれば良いのです!
例えば以前の…えっと、わ、脇を…舐められた際は驚きましたし、
背面座位だけでなく、側位のような形で愛撫を受けるのもまた、卑猥だと思います!
>>304
そう言えばその案もあったな。フフ、玉には手玉にとられるのも悪くないか。
お前を求めるのはどちらも私と言うな。差異をつけるなら人間の私とこの私と言うのも悪くない。
違った形でお前を愛することができるからな。
お前と私は対等な関係だ。決して私が与えるだけの関係ではない、お前がいることそれ自体が私の喜びだ。
フフ、それがすべてではないがその形が似ていると言うことは間違いないな。
なににせよ、お前は私にとってかけがえのない存在だということだ。
(普段は守護者も集うそこは執務の場所でありながら、睦み合う姿は甘く普段にはない雰囲気を醸し出す)
(そっと彼女の頭を包み込むように抱いたのち、ゆっくり起き上がる)
(あげられた顔を見つめるときょとんとした顔を見つめて)
私は近頃、衣服や布団からお前の匂いを感じるよ。きっとこの身体にもお前の香りが残っていることだろう。
フフ、そういうものもいいものだな。では今度はスーツを着て貰うとしよう。
私もだ、彼等はまた新しい形を歩んでいるのが面白くてな。
だが私もお前と同じ気持ちだ。やはり今年最後の日はお前と私で過ごしたいと思っていた。
もちろん、そんな無理はしなくていい。今日をお前と過ごせただけで十分だとも。
ではイチャイチャしながら過ごすとしよう。
フフ、ただエッチなことをすると言うのも悪くないな。以前の話にあったようにな。
なるほど、わきか。フェチみたいなものかもしれないが私はなかなかに好きだな。
横になって、か。ではナーベラル頭の上で手を組んでもらおう。
…………今年最後がこれで大丈夫だろうか?嫌いにならない?
>>305
前回は張り型を使ったプレイではございましたが、その…
やはり最愛の御方にもみくちゃにされてしまう感覚というのはたまらないものでございました。
御身が私のまだ触れ得ぬ箇所に好奇心を示してくださいますように、
私も私という存在を余す事無く差し出したいと思っているのでございます。
何者にも代えがたいお言葉をありがとうございます。
形としては貴方様に傅くものではございますが、
実際のところは私も我儘で振り回しておりますし……
俯瞰してみれば、意外と御身の仰るように、
対等に近いパワーバランスのような気もしなくはございません。
……わ、私の香りでございましたか!ど、どうしましょう…!
なんだか自画自賛してしまったようで…恥ずかしい……
で、でも…貴方様から感じられる匂いに私のものが混ざっておりますというのは、
なんとも嬉しいものです。長い時間を過ごせば過ごした分だけ、近くなると申しますか…
それは精神性だったり、体臭だったり、愛撫の嗜好だったり…ウフフ…
(寝室に飾ったあの花のような香りも混じったそれは、まさしく私のもの)
(彼のローブや身体から仄かに香るのは、なんだかマーキングのようで恥ずかしいけれど)
(キスマークで彼の身体を鮮やかに彩るかのような、己を刻む楽しみであることは間違いない)
秘書といえばスーツに眼鏡のイメージがございまして、
なんだか有能という言葉もプラスしますとユリ姉様の方がお似合いになるような気が……
いえっ、いえいえ、私だってやればできる子なのです!まだ有能になる夢を諦めておりません!
……あ、ありがとう…ございます……♥
何か特別な事があると、私はいつだって御身を求めてしまうのです。
フフフ、素敵ですね。ただ数字が入れ替わるだけでしょ……と冷めた目で見ていたこの日も、
貴方様がそばにおりますと…とっても特別で、キラキラしている素敵な日になるのでございます!
はい!なんだか、その…他の方よりも、淫猥に作り変えられた身体に精神が引っ張られると申しますか、
気が付くとアインズ様とシたくなってしまうのです。
わ、私、確かに色事も嫌いではございませんが、ここまで傾倒した趣味ではなかった気がするのですが…
まぁ……御身の魅力が為せる技でございますね!
はい!私は鎖骨と肩甲骨が色っぽい箇所だと思っておりますが!腋も根強い派閥がございますね!
あ、あと…おヘソに舌を捩じ込んでグリグリするのもやってみたくはございました!
……はい…?こ、こう…でございますか…?
(ホールドアップとされる構えのように、両手を後頭部の後ろで組みました)
(露出のない格好でするそれが果たしてエロスに繋がるのかは疑問なので)
(指示があればいつでも早着替えできるようにと準備を整えておく事にする)
…?構わないかと。私はその、ただ貴方様と共に過ごせるのならば、
その内容には然程……こうあるべきという型にはまったものはございませんし……
き、嫌いになったりなんてありえぬことです!!!有り得ませんッ!!
こ、こんなに…大好き、なのに……貴方様になら、何をされたっていいのに…
それこそ心配するだけ無用でございますよ。
>>306
そうだな、あれは擬似的な複数プレイだが私が二人と言うのは初めてだな。
無論、同じ人間とはいえ二人いれば対抗心も持つだろうからな。
お前を手に入れるために競うのだがそれはすべてお前に跳ね返るというのもなんというか面白いな。
お前は本当によく尽くしてくれているとも。だがお前と言う存在すべてを差し出してくれるのは本当に嬉しいぞ。
フフ………そうかもしれないな。お前と私は対等な関係だとも。誰が認めずとも私が認めよう。
アンデットの私につく匂いは基本的に衣服のものなどだからな。
フフ…お前は良いかおりがするとも。私もそれに包まれていると安心するし自然と穏やかな気持ちになる。
お前の匂いが私に混ざっているとも、お前の香りがわたしのなかにあるのは間違いないことだ。
そうだな、お前と出会って私はお前に近づいた部分は多くあるだろう。
嗜好や香り、お前を思い出すことは多々ある………。
(今でも飾られた花は枯れることなく咲き誇り、その香りがほのかに体から香る)
(彼女が自身の中に混じったことは間違いなく身体を寄せれば、共に落ち着くのはやはり似ているからか)
そうだな、確かにそのイメージはあるな。
ユリは確かにイメージにはよく合うな。あれで意外に脳筋なのがあれだが……。
それでもお前を冒険の相棒に選んで良かったと思っている。ルプスレギナと競っていたが。
うむ、お前には期待しているぞ。ナーベラル。
ゆくゆくは秘書のポジションを手にいれればいい。
私だってそうだとも。常にお前を求めたくなってしまう。
ただの一日だと思っていたがやはり年の終わりは特別に思う部分がある。そんな日をお前と過ごせるのは幸せなことだ。
こうしてそんな日に共にいれることに深く感謝している。お前と過ごす日は特別な日だ。
それが特別な日ならばなおのことに特別な日になると言うものだ。
フフ…お前は淫猥になったということか。それはお前の口から聞くと妙に興奮させられてしまうな。
お前にストレートにそう言われると恐ろしくそそられるな。
そうだな、出会った頃のお前はとても清楚だった。もちろん今もだが。
それが私の求めに応じてそうなったと言うのだから妙にそそられるよ。
うむ、その二つもよくわかる。鎖骨は有名どころでもあるな。
あとは腋は汗腺があるのもポイントだろうな。やはり恥ずかしい部位と言うかな。
へそもわかる……つまりそれは私がやられると言うのか?いや、構わないが。
うむ、そのままだ。覚えておくといい、ナーベラル。
衣服を着ていてもエロスというもの成立するのだ。
(玉座から少し身をのりだし、彼女のメイド服の腋に顔を寄せる)
(骸骨の口を開けると、赤く濡れた舌を差し出すと黒い布地に舌を這わせ優しく舐めるとそこが濡れていき)
(彼女の腋を濡らして刺激を与えていく)
そうか……いや、こんな年の終わりに会うたびに身体を求めると言うのも恋人としてどうかと思うのだが。
………お前にそう言ってもらえると本当に安心する。
私にはお前はなくてはならない存在だよ。
ありがとう、ナーベラル。お前は私の愛する恋人だ。
>>306
そうだな、あれは擬似的な複数プレイだが私が二人と言うのは初めてだな。
無論、同じ人間とはいえ二人いれば対抗心も持つだろうからな。
お前を手に入れるために競うのだがそれはすべてお前に跳ね返るというのもなんというか面白いな。
お前は本当によく尽くしてくれているとも。だがお前と言う存在すべてを差し出してくれるのは本当に嬉しいぞ。
フフ………そうかもしれないな。お前と私は対等な関係だとも。誰が認めずとも私が認めよう。
アンデットの私につく匂いは基本的に衣服のものなどだからな。
フフ…お前は良いかおりがするとも。私もそれに包まれていると安心するし自然と穏やかな気持ちになる。
お前の匂いが私に混ざっているとも、お前の香りがわたしのなかにあるのは間違いないことだ。
そうだな、お前と出会って私はお前に近づいた部分は多くあるだろう。
嗜好や香り、お前を思い出すことは多々ある………。
(今でも飾られた花は枯れることなく咲き誇り、その香りがほのかに体から香る)
(彼女が自身の中に混じったことは間違いなく身体を寄せれば、共に落ち着くのはやはり似ているからか)
そうだな、確かにそのイメージはあるな。
ユリは確かにイメージにはよく合うな。あれで意外に脳筋なのがあれだが……。
それでもお前を冒険の相棒に選んで良かったと思っている。ルプスレギナと競っていたが。
うむ、お前には期待しているぞ。ナーベラル。
ゆくゆくは秘書のポジションを手にいれればいい。
私だってそうだとも。常にお前を求めたくなってしまう。
ただの一日だと思っていたがやはり年の終わりは特別に思う部分がある。そんな日をお前と過ごせるのは幸せなことだ。
こうしてそんな日に共にいれることに深く感謝している。お前と過ごす日は特別な日だ。
それが特別な日ならばなおのことに特別な日になると言うものだ。
フフ…お前は淫猥になったということか。それはお前の口から聞くと妙に興奮させられてしまうな。
お前にストレートにそう言われると恐ろしくそそられるな。
そうだな、出会った頃のお前はとても清楚だった。もちろん今もだが。
それが私の求めに応じてそうなったと言うのだから妙にそそられるよ。
うむ、その二つもよくわかる。鎖骨は有名どころでもあるな。
あとは腋は汗腺があるのもポイントだろうな。やはり恥ずかしい部位と言うかな。
へそもわかる……つまりそれは私がやられると言うのか?いや、構わないが。
うむ、そのままだ。覚えておくといい、ナーベラル。
衣服を着ていてもエロスというもの成立するのだ。
(玉座から少し身をのりだし、彼女のメイド服の腋に顔を寄せる)
(骸骨の口を開けると、赤く濡れた舌を差し出すと黒い布地に舌を這わせ優しく舐めるとそこが濡れていき)
(彼女の腋を濡らして刺激を与えていく)
そうか……いや、こんな年の終わりに会うたびに身体を求めると言うのも恋人としてどうかと思うのだが。
………お前にそう言ってもらえると本当に安心する。
私にはお前はなくてはならない存在だよ。
ありがとう、ナーベラル。お前は私の愛する恋人だ。
>>308
私がただマジックキャスターであること、そして人間に擬態できること、
その二点が決め手となって始まった相棒という恵まれた役割ではございますが、
ウフフ!今や公私問わず貴方様のペートナーになれるとは思ってもみませんでした!
イベントごとに深く関心を持つようになるきっかけは、
ほとんどの場合貴方様から始まっております。
会う度に気まぐれにお話があちこち飛んでしまいますが、
根気よく付き合ってくださいます貴方様だからこそ…
私もアンテナを高くしていようと思えるのでございます。
事実でございますので!
最愛の御方に自分を寄せて、好むように代わりたいと願うのは、
献身でも何でもなく、私の欲求から生じるものでございます。
染まりたい欲でございますね・
……気が付くと汗でべたべたなのも忘れるくらい快楽の淵に落とされているから、その…
あまり気にしたことはございませんでしたが、
汗の匂いを嗅がれるのは少し抵抗がございますね…
羞恥の要素を含む愛撫になるのは必然でございました。
おヘソは私がされるのでも、私がするのでも。
擽ったい感触になるのでしょうか?性感帯はないでしょうけれど、
純粋にするのもされるのも、そうした様子が淫靡だというのがあるかもしれません。
……ッ…は……う、うぅ……く、擽ったい…です…アインズ様……
…快感とはきっと、あの、違うとは思うのですが…妙に気分を炙られるようです…
……はっ……あ………いやッ…!
(濡れた舌が肌を隔てる生地へと染みを広げていけば、腕を解くことはなかれど)
(身を捩るようにしてその感触から逃れようとする)
(無論完全に遠ざけるわけにもいかず、羞恥を押し殺してじっくりとねぶられるままに受け入れるけれど)
(徐々に身体に火を入れられるように熱さを帯びて、呼吸の感覚が早くなる)
(染みとなったそこに汗が染み出れば、彼が舐めしゃぶるそこから思わず視線を逸した)
好きの形が千差万別であるように、その関係の在り方もご自由ではございませんか。
……む、むしろ、私は元々ペットとしての側面を強く付き合ってきた事もございますし、
貴方様が好き、なので……身体だけ必要とされる事だって、全然構わないのです…
も、もちろん、精神的なあれそれがあると、もっと…気持ちいいですし、気分も上がりますし、
ただ大好きを交換し合うだけで、ささくれだった心がほわほわと素敵に癒やされていきますので、
そういった変形自在の関係はまさしく私に過ぎたもの!…理想的な関係ではございませんか。
……わ、私、てっきり…腋に…御身のモノを挟んで擦って欲しいですとか、
そういった要求があるものと思っておりましたし…えへへ、全く無問題でしたね。
無論、その場合も喜んで受け入れるつもりはございましたが。
フフ、私も日々御身にご満足頂けるよう、調べ物と妄想に余念がありません!
手や口、足、性器だけでなく、腋、膝裏…
鼻はちょっぴり御免こうむりたいところですが、胸ですとか、髪なども、
そういった対象とされる事が多いようですね。
下着で擦るという特殊なプレイも散見されましたが…
…性癖というのはやはり奥が深いものです。
>>309
そうだったな、最初はそんな理由だった。その二つを満たすお前とルプスレギナで迷ったのだが、お前を選んで本当に良かったと思っている。
ああ、お前は私のペートナーだとも。お前がいない生活は考えもつかない。
そうなのか、私がと言うのはなんというか嬉しいものだな。私もお前と出会うまで関心はなかったな。
クリスマスも仮面を贈られる有り様だし。
根気よくと言うことはない。お前からの提案はとても嬉しいものだ。
季節を感じられ同時にとても楽しくお前との思い出が増えていくのだからな。
う、うむ………こうしてみるとお前は真っ直ぐで子犬のようだな。
それがお前の欲求だと言うならこれほどに喜ばしいことはない。お前の望みと私の望みが一致しているのだからな。
私も、お前を私で染め上げたいと思っている。
そうだな、基本的には汗だくになるほどの交わりをしているな。
うむ、それはあるだろうな。基本的には羞恥心を覚える場所だからな。
フフ…そうだろうな、あとはやはり相手に染められている感覚はあるだろうな。
私もしてもいいし、されるのでも構わない。本来は感じるところではない部分で感じるようにされるのもいいものだな。
……ちゅっ…っ…、この状態で…味覚を味わうのも不思議なものだな…
それが快感のスタートだよ…ちゅっ……ちゅる……ちゅ………わかるか…?服を濡らしてお前の腋に触れているのが………
フフ…玉座ではしたない声をだしてどうした?
(黒いメイド服のそこだけを濡らして、いつのまにかより濃い状態にしながら、唾液を染み込ませる)
(赤く濡れた舌は、輪郭をなぞるように彼女の腋を舐めあげて、舌先で奥の窪みを優しくつつく)
(彼女の呼吸が早くなるのを感じれば腰に回した手を腹部に当てて、掌で円をかくように撫でていく)
うむ、そうだな。私たちは私たちの関係がありそれでいいとも思う。
そうだったな、お前との接点はペットだったな。フフ…浮気をしないかと誘われたのも印象的だったな。
…………それは無理だ。お前のからだだけを求めるには私はお前にひかれすぎている。
大佐は最初はそんな方向だったが彼もいつのまにか彼女にメロメロだな。
うむ、私がお前を支配しているように見えて私もお前を求めている辺りその関係性は実は対等と言うパターンなのだろうな。
初期とか首絞めてたりしてるがな。今はできないと思ってたが、やるとまたあの頃と違う感じになりそうだ。
それに娘の側面を強く出せばやはりお前を強く甘やかしてしまう。
…………そう言うのももちろん好きだ!お前の口からそういう言葉が出るとは思わなかったな。
え?それって要するに………いや、やめておこう。
うむ、手や足、性器は基本として腋や膝裏は変わり種だな。
鼻については興味はないので問題ない、胸も基本だな。奉仕されていると言う感覚を強く感じるな。
髪は正直、好きだな。やはり髪は女の命であると言うしそれを汚す感覚はたまらない。
下着も………わからなくもない。なんと言うのだろうな、倒錯した感覚だろうか。
温もりの残る下着でその持ち主にして貰うと言うのは。
お前はしてほしい事などはあるか?私もお前の望みを叶えたいからな。
>>309
そうだったな、最初はそんな理由だった。その二つを満たすお前とルプスレギナで迷ったのだが、お前を選んで本当に良かったと思っている。
ああ、お前は私のペートナーだとも。お前がいない生活は考えもつかない。
そうなのか、私がと言うのはなんというか嬉しいものだな。私もお前と出会うまで関心はなかったな。
クリスマスも仮面を贈られる有り様だし。
根気よくと言うことはない。お前からの提案はとても嬉しいものだ。
季節を感じられ同時にとても楽しくお前との思い出が増えていくのだからな。
う、うむ………こうしてみるとお前は真っ直ぐで子犬のようだな。
それがお前の欲求だと言うならこれほどに喜ばしいことはない。お前の望みと私の望みが一致しているのだからな。
私も、お前を私で染め上げたいと思っている。
そうだな、基本的には汗だくになるほどの交わりをしているな。
うむ、それはあるだろうな。基本的には羞恥心を覚える場所だからな。
フフ…そうだろうな、あとはやはり相手に染められている感覚はあるだろうな。
私もしてもいいし、されるのでも構わない。本来は感じるところではない部分で感じるようにされるのもいいものだな。
……ちゅっ…っ…、この状態で…味覚を味わうのも不思議なものだな…
それが快感のスタートだよ…ちゅっ……ちゅる……ちゅ………わかるか…?服を濡らしてお前の腋に触れているのが………
フフ…玉座ではしたない声をだしてどうした?
(黒いメイド服のそこだけを濡らして、いつのまにかより濃い状態にしながら、唾液を染み込ませる)
(赤く濡れた舌は、輪郭をなぞるように彼女の腋を舐めあげて、舌先で奥の窪みを優しくつつく)
(彼女の呼吸が早くなるのを感じれば腰に回した手を腹部に当てて、掌で円をかくように撫でていく)
うむ、そうだな。私たちは私たちの関係がありそれでいいとも思う。
そうだったな、お前との接点はペットだったな。フフ…浮気をしないかと誘われたのも印象的だったな。
…………それは無理だ。お前のからだだけを求めるには私はお前にひかれすぎている。
大佐は最初はそんな方向だったが彼もいつのまにか彼女にメロメロだな。
うむ、私がお前を支配しているように見えて私もお前を求めている辺りその関係性は実は対等と言うパターンなのだろうな。
初期とか首絞めてたりしてるがな。今はできないと思ってたが、やるとまたあの頃と違う感じになりそうだ。
それに娘の側面を強く出せばやはりお前を強く甘やかしてしまう。
…………そう言うのももちろん好きだ!お前の口からそういう言葉が出るとは思わなかったな。
え?それって要するに………いや、やめておこう。
うむ、手や足、性器は基本として腋や膝裏は変わり種だな。
鼻については興味はないので問題ない、胸も基本だな。奉仕されていると言う感覚を強く感じるな。
髪は正直、好きだな。やはり髪は女の命であると言うしそれを汚す感覚はたまらない。
下着も………わからなくもない。なんと言うのだろうな、倒錯した感覚だろうか。
温もりの残る下着でその持ち主にして貰うと言うのは。
お前はしてほしい事などはあるか?私もお前の望みを叶えたいからな。
>>311
貴方様の気を惹きたくて…惹きたくて…仕方がないのです。
ふと思いがけず取った行動を気に入って下さいましたり、
貴方様に躾けて頂いた愛撫で満足して下さいますと、
やはり貴方様好みに私という存在を作り変えられているのだな…と自覚します。
わ、私はそれが何よりも嬉しいのでございます。
私にも内包する魅力というものがあるのならば……
それは迷わず貴方様にだけ全てを向けるものなのですから。
……は、ぁッ…ん……あっ…く、ぅッ……
快感に結びつく…ものかっ、アァっ……ま、まだ……わかりませんが…
確かなことがひとつだけ。……わ、私、興奮している…ようです。
アインズ様に、羞恥を掻き出されるように…腋の下を舐められて……ッ……ん…♥
い、意地悪を仰らないで下さいませ……
あ、貴方様の舌が…私を弄んでいらっしゃるのではございませんか…
こうも熱の高まりを…感じると、はァ……き、気持ちいいところ…触れてほしく…なってしまいますね…
(彼の唾液が染み込んだその場所は、まるで腋染みのようにもなって染まり)
(擽ったいだけと断ずる事ももはや怪しく、舌が舐め上げる感触にぴくん…と肩を揺らし)
(彼が触れる所有と隷属の証。淫猥さの象徴と刻まれた彼の刻印に伸びる手に)
(呆気なく劣情を湧き起こされるかのように危うく)
(あまりに広い玉座の間に響くのは嬌声染みた高い声であり、それがますます)
(我慢弱さを突き付けられるかのようで、焦れば焦るほど、じわ…と首筋にも)
(服の下の素肌にも汗が浮かんでいくのであった)
……アインズさま♥
わ、私に対する好意を隠さず明確に告げて下さいますところ、大好きでございます!
肉体関係から始まる愛着がやがて執着に代わり、本当に…好きになって下さるのが嬉しいものです。
…勿論覚えております。首を締められたり、お腹を殴られながら交わったりもしましたね。
優しいアインズ様も好きですが、苛烈に欲望をぶつけて下さる姿も素敵なもの。
だって、愛なんです。愛ゆえなのですから、痛くされたって、酷くされたって…
私…そんなの…喜ぶ他ないではございませんか。
…左様でございましたか!えっと、その…全く興味のなかったアナルを開発された時みたいに……
貴方様とエッチに実践を積むことで、新たな武器を得る事ができるのではないかという確信でございます。
正直なところ、そうした性癖に深く理解できずとも、
想いを寄せる御方が自分の身体に興奮を抱かれているという時点で既に、興奮に至るものなのです。
…よ、よろしければ、いかがでございましょうか?
選択肢に上げたうちのどれかで奉仕を命じて下さいますれば、
その点交えて、今から誠心誠意尽くさせていただきますが…!
…えッ!?はいッ!強いて言うのであれば……い、いつだって貴方様に傷物にされたいのです。
噛み跡、キスマーク。爪痕。…精液や小水を掛けられるのもその延長上でございますね。
……前回、アナルにたっぷり放尿されましたのも、あの…変態だと思われるかもしれませんが、
密かに興奮を抱いておりましたし…
苦しめて、貶めて。貴方様以外にとって価値なきものとして頂けるのが、
なんだか…えっと…周到に囲われているような気さえして、好きなのです。
……一昔流行っておりました監禁みたいなジャンルも嫌いではございません。
私の場合ですと、当初のように全裸で首輪に繋いだ鎖を、部屋の隅の楔に打ち付けて頂いて、
生活のほぼ全てを依存させられる……ような、そんな形でしょうか!
……あっ、性癖語りのコーナーになってしまっています…!
今しがたの「玉座ではしたない声をだしてどうした?」という言葉にも、
私…くらっときてしまいましたので、
えっと…取り立てて今したいものでしたら、そのように言葉責めされつつ、
他者に見つかりかねない場所で…は、激しくシて頂いたく存じます。
スパンキングですとか、えっと…ア、アナルを広げたり異物挿入などで苛めながら…して頂けますと…もっと嬉しいです。
長くしてしまいましたので、ざっくり切って下さいますと助かります…!
なんだか性癖拗らせ過ぎですし、変態的な事になると妙に饒舌になったりして、
あの、気持ち悪くて申し訳ございません!
>>312
……お前の気持ち本当に初々しく思う。同時にとても嬉しい。
出会った頃のお前はとても愛らしい娘だった。純朴でストレートに好意を口にする、もちろん今もそうだがな。
そこに私が淫靡さで染めたと言うのならそれは喜びだ。イケナイことをしているようであり、同時にとてもそそられる。
………うむ、お前は私が喜べばそれを覚えてくれていて時に口にしていないことも探りあてられるほどだ。
お前の愛情を一身に受けられることは素直な喜びだ。
だが例えば、ここの表題の曲をよく聞くようになったと言うことなど私もまたお前からの影響を受けているのだろうな。
…………我ながら単純かもしれないが。
………それが…快楽の一歩だ。ちゅっ、ここで感じているわけではなくとも……興奮が混ざり…ちゅぷ、次第によくなる………
………わかるか?お前の腋は私の唾液で濡れているのが……汗と混じりよい香りがするぞ…
……フフ……玉座の間ではしたない声をあげたことは否定せぬのか?私の舌で感じていると?
ここ、かな。わかるか、ナーベラル。私もまた興奮しているのが、お前の奉仕で鎮めてくれるか?
そうだな、その美しい黒髪を今日は汚したい気分だ。
(衣服の他の部分と比べてそこだけが濃紺のように変わり、同胞が丹念に作ったメイド服を汚す感覚は彼女を辱しめる以上に危ない刺激になる)
(舌を離すとそこは羞恥心からか唾液だけでないのは、味からもわかる)
(彼女の下腹に刻まれた自身のモノの証。そこを優しく撫でて彼女の言葉に少し下る)
(見ずとも彼女の秘所に簡単に触れると中指は彼女の淫裂を優しくなぞり、彼女の手をとるとローブ越しの膨らみに触らせる)
(そこは盛り上がり熱くなっており、それがなんなのかはすぐにわかるだろう)
………お前が伝えてくれるのだからな。私だけ隠すわけにも行くまい。それに、私も伝えたいからな。
……無論、抱いた時点から愛着がないわけではなかったが、どうやら虜になっていたようだ。
ああ、お前の首に私の手の痕が残ることは未だに興奮を掻き立てる。
き、基本的には他者からの脅かしや嫉妬がなければしないはずなのだがな………
そ、そうか。本当に嬉しいぞ。お前からの苛烈な愛情は嬉しいものだ。ありがとう。
そ、そうだな。私もアナルについてはそれ自体と言うよりは恥ずかしがる姿がみたくてと言う面が強かったのだが
お前をみているととてもすきになっている。
お前の言うようにそれ自体というよりは、お前とすることで興奮しているのだと思う。
………私も、もうたまらなかったところだ。お前とは本当に気が合う。
では髪で頼めるか?年の終わりにお前をまたひとつ汚させてほしい。
傷物にか。なるほど、それは薄々はわかっていたがよい情報だ。
露出についてはおおむね理解していたつもりだ。あとは、私の他者への嫉妬だとかかな。
変態だ等と思うはずもない。私もお前を辱しめ貶めるのが好きだ。
娘のように愛する女を小水で汚すなど唾棄すべき事柄かもしれないが、仕方あるまい。
好きなのだからな、お前のことが。
………ような、ではないな。囲っているのだ。ナーベラルよ。
私と言う巨大な檻にな。
なるほど、近いことは依然していたな。フフ…今度プレイでしてみるか?
そうすると私が戻るまでも興奮するだろう?主人を待つ子犬のようでな。
よいではないか、お前のことをもっと知りたいのだ。
フフ…あれはわかっていたつもりだ。羞恥心を刺激しつつ、ばれるかもしれない刺激を好むことはな。
なるほど、そのどちらも覚えておこう。スパンキングはいいな、お前の仕置きにあれておこうか。
異物か、それは玩具のみならず例えば愛用するもの、入るなら杖の一部とかと言う意味かな?
>>313
構わんさ、あちらでも言っているとおり私はそれを聞きたいのだ。
おまえとシたいし、えっちなことも聞きたい。
すべて私の望みだ。
気持ち悪い?フフ…冗談はよせ、むしろとても喜ばしいほどだ。
私にとってお前は最高の女だ。卑下することは私の名において許さん。
例えそれがお前でもな。
>>313
構わんさ、あちらでも言っているとおり私はそれを聞きたいのだ。
おまえとシたいし、えっちなことも聞きたい。
すべて私の望みだ。
気持ち悪い?フフ…冗談はよせ、むしろとても喜ばしいほどだ。
私にとってお前は最高の女だ。卑下することは私の名において許さん。
例えそれがお前でもな。
>>314
そういうご報告は是非とも頂きたいものです。
…私も貴方様に大きく影響を与えているのですね。
ぷれぷれぷれあですの8bit風?音源もよろしくお願いいたします!
…はぁっ…はぁっ……そんなつもりはございません……
身体が熱くなって、ゾクゾクと興奮に火を入れられて……
わ、私…分からないのです…くすぐったいだけ…なのか…
…あ、貴方様に舌で腋を舐められて…感じてしまっているのか…なんて…
(行為に転じぬ内から汗を舐められるというのは、酷く羞恥を煽るもので)
(その匂いや味が、不潔ではないかなとか、臭くはないかなだとか、そういった気分に陥るのだ)
(刻印のされた下腹自体は性感帯ではなくとも、確かに浮かび上がるモモンガの紋章)
(淫欲に淡く反応するその場所に触れられるというのは、今確かにある劣情を教え込むかのような行為で)
(陰裂に中指が触れると、色めきたつ声の中に密かな水音が響く)
(また我慢弱さを看破されてしまったと、耳まで真っ赤に俯きつつ)
…はー……はーッ……か、かしこまりました……
あ、ある文献より、そのやり方の初歩は学んでおります。
……ア、アインズさま……触れますね……♥
(玉座に腰掛ける彼に対し、横向きに立てば、乗り越えるように手すりに腹を乗せて)
(つま先立ちにした靴から伸びる足の更にその先。お尻は突き出すような格好だ)
(正面から跪いて手淫に応じるよりも、この格好の方が、彼の手が手慰みにと)
(乳房や陰裂、お尻など、わかりやすい性感帯に手が伸ばしやすいだろうと意識しての事で)
(髪を結ぶリボンを解けば、背中に垂れる黒髪を口元まで一房引き寄せる)
(ローブを開けば、勢いよくその形を露わにする彼のペニス)
(螺旋のように根本から巻き付けた髪の柔らかさ、その上から手のひらで握り込めば)
(清潔に綺麗にと保っている黒髪が上下への摩擦をスムーズにさせてくれないので)
(だから、敢えてツバを垂らして汚す。潤滑油代わりに滑らせる手の動きは)
(ペニスに巻き付けた髪の凹凸に従って圧が代わり、ちょっぴり不思議な感触を覚えるのだった)
【では、え、えっちを優先させて頂きまして…!残りは程々に割愛しつつ別枠にさせて頂きます!】
>>317
そ、そうか。覚えておくとしよう。
当然だともお前の影響はたぶんに受けていることは自身でも強く感じている。
うむ、覚えておこう。来年の楽しみにしておこうか、今年最後の楽しみにするか。今から楽しみだな。
………それが倒錯の第一歩だ。お前に快楽を教え込むとき、いつもそうしていた。
快楽を少しずつ混ぜていき、次第に境目がわからなくなり、いつしかそこでの快楽を覚え込む。
……お前は確かに今、私に腋を舐められて興奮したのだよ、変態のようにな。
お前の身体は蜜のように甘いぞ……もっとも汗なので少ししょっぱいが癖になる味だ。
(いつもと違い共に一切服を脱ぐことはない、それでも彼女のそこだけが濡れているのは違和感となり浮かび上がる)
(彼女の目の前で感想を口にし、指先でペロリと舐めるのは人間のときの癖か、性的な仕草を無意識にして)
(中指に触れる水気は下着、衣服、その上からでもはっきりとわかる)
(赤くなった耳に口付けて、優しく愛撫をすると少し身を離す)
とても勉強熱心だな……ナーベラル……ではお願いするとしよう。
………お前は本当に私好みの女だ。いや、好みにしてくれていると言う方が正しいのだろうな。
(彼女が横に立てばおや、と目を向けるがお尻を突きだせばすぐにその意図を理解する)
(そっと手を伸ばし、優しくその丘を撫で回す。その手つきがいつもより荒々しく、指を立てるように揉むのは興奮によるもの)
(彼女への愛撫に興奮していたのは彼女だけではない、それを示すように荒々しく揉み、中指は的確にアナルに突き立て)
………こうしてお前の唾液に愚息が汚されることすら、とても気持ちいい……
お前の美しい髪が、性的な道具にされるのはどんな気分だ?
そのまま、上下にしごくんだ。
(彼女が髪を解く、それ自体が禁忌の扉のように思え興奮させられる)
(露出させられたローブは美しいピンク色を明かりのもとに晒して、彼女を何度も哭かせたモノをその形まで知らしめる)
(垂らした唾が濡らせば、うっすらと濡れそこに巻き付けられた美しい黒髪はその清潔さとの対比を浮き上がらせる)
(いつもとは違うざらついた感触と髪の艶が心地よく、そのままの奉仕を命じる)
【うむ、簡単にでいいからな。しかしそのあれだ…………だ、大好きだぞ!】
>>314
【私が誰かに取られる事に対する怯えがあるのですか?
い、いえ…ッ、不躾な問いかけにございました!お許し下さい!
自分の物だという執着を塗りつけるように、壊れるくらい苛烈に扱って頂ける度、
わ、私…貴方様の愛情を感じられているようで嬉しくなるのです。
全部、貴方様のものなのですから、満遍なく使って頂けるのが本懐にございますゆえ。
う、ううー…貴方様に伝えたい筈なのに、いざ記憶されていると
恥ずかしさが込み上げてくるのは何故なのでしょうか…
憎らしさでやっているのでなければよろしいのではないでしょうか?
喜怒哀楽と大きく分けて4種の感情があるのですし、私は貴方様のその全てを手にしたいと思います。
ですから、貴方様もナーベラルの感情を余す事無く味わって下さいませ。
私を怒らせたり、悲しませたりするのが下等生物だけだなんて…そんなの、物足りません。
その為にい、苛めて…欲しいのです。色んな恥ずかしい…姿、見て欲しいの、です……パパ…♥
シたい事増えすぎ問題でございますが……シたいです!是非とも!
退屈というのは非常に心を蝕むものでございます。
どこにも行けず、部屋さえ出れず。ですので、貴方様の帰りをものすごく待ち侘びるのです!
トイレや食事問題が付き纏うのは私には関係ございませんし…
ウフフ、すっかり見抜かれていらっしゃいます…
夜の宿屋の階段の下の狭いスペースですとか、
依頼で遠出に向かう馬車で、御者に気付かれないように中でエッチしたりですとか…っ…
他の冒険者との共同依頼の野営で作ったテントで、見回り中は外、交代で中……みたいな…
焚き火のお蔭で、その…テントの中の陰影が浮かび上がってしまうアクシデントとか…期待できそうですし…
アナルビーズを試してみたかったりですとか、
な、なんでしたら…その……食べ物を粗末にしてしまいますが、
兎なんだから人参は好物だろ?と差し込まれたりといった想像、いえ…妄想でした。
無論、杖の先も無論結構かと!ポーション瓶に媚薬的なナニカを詰め込んで、
先っぽを抜き挿ししながら差し込むのも芸があるかと存じます。
し、失礼しました、アインズさま…♥
最高とまで仰って頂けた以上は無闇に言葉を憚るのも礼を欠きましょう。
ど、どうかこの私の倒錯した欲望の数々、お聞き頂けますようお願いいたします…!】
>>318
貴方様にお喜び頂けることこそが我が喜びにございます…
で、ですから…私が…わ、腋を舐められて興奮する変態である事も、
御身への忠義の投影に他なりません。
ふーっ……ふぅっ……んッ…ひっ、あッ……く、うぅぅン……ッ…♥
(しょっぱい…という言葉を耳聡く拾ったがゆえに、穴に埋まってしまいたい気分になり)
(性感帯である耳に齎される愛撫はまた、極度に劣情を刺激する)
(彼の股に顔を埋めて、羞恥と劣情に染まった顔を悟られない事は幸運ではあった)
(彼のペニスへと顔を寄せ、ふぅふぅと熱く吐息を吹き掛けつつも)
(規則的なリズムで様子見とばかりにペニスを扱き上げていたが)
(お尻の盛り上がりを撫でる――というよりは、揉み潰すような強さに)
(また下腹を濡らしてしまうのを自覚する)
(彼の躾けで我慢弱いマゾヒストとして出来上がりつつあるこのカラダ)
(下着越しのアナルへと指が付き立てば、布を巻き込むようにして窄まりへと収まり)
(予想もし得ぬ刺激に欲しがりな嬌声が飛び出す)
…はぁッ…はぁッ……ふーッ…アインズさま…ちゅっ、ちゅ……れろ…♥
わ、私の全ては御身のものではございますが………
え、えっと……ま、まさか髪までも性奉仕の為の道具になりえるとは……
私は……そ、その…とことんまで卑しいさだめの女なのだと自覚させられるようでございます…
(ペニスの固さや形は馴染みあるもので、髪を絡めたとて、上下に動かす仕草に滞りはない)
(泡立つように唾液が引き伸ばされ、ぬらぬらと髪とペニスがテカリを帯びてくれば)
(焚き火に薪を足すようにも、舌での愛撫を加えていく)
(指通りの良い髪の感触が濡れて手のひらごとペニスを擽れば)
(伸ばした舌先は裏筋の付け根をくりくりと転がして)
(先走りが垂れていくのを見越して鈴口へと、平面に広げた舌先で覆って拭い取ったならば)
(混じった体液を舌でまぶして撹拌させるように、亀頭を猫舌のように舐めあげていく)
(雁首を伝って垂れ落ちる唾の溜まりが溢れ、手のひらに流れ込めば一層淫らな音を激しくし)
(ペニスに絡んだ黒髪はもはやべとべとで、僅かに汗を含んだだけの前髪と比較するまでもなく汚れていた)
【な、なんでしょうか、藪から棒に!?……わ、私の方が大好きですッアインズさま!!】
>>319
【勿論だとも……それが例えば未だ見ぬ仲間たちかもしれない。お前が下等生物と呼ぶ存在かもしれない。
お前は素敵な女性だ、私にはもったいない程にな。だから怯えを抱きもするさ。
構わんさ、それが事実なのだからな。
フフ………ではそのことも記憶にとどめておこう。まあ、印とかはその現れでもあるのだが。
ありがとう、お前は髪の毛から足の爪先まで私のものだ。すべてを使わせて貰うとしよう。
それは恥部を告白するに他ならないのだからか。恥ずかしいに決まっているさ。
それもまたプレイのひとつだとも。
フフ…お前に憎しみなどあるはずもない。が、なるほど。喜怒哀楽か。
わかった、お前を悲しませるのは望ましくないがそれもまたお前の望みならば存分に。
しかしお前の怒りはイビルアイで見たが悲しみとなると何になるのだろうか。
たっぷりいじめて辱しめてやる。娘だとしても加減はしない。フフ…娘としていじめるのも新しいな。
それはさながら、彼氏に嫉妬する父親のようだな。
良いではないか……お前としたいことがたくさん増えるのはとてもいいことだ。
それは素敵だな、あるときは犬のように繋ぎ、あるときは身体を拘束し目かくしをして玩具で責める。
それは、とても素敵だ。馬車は特にいいな。揺れるのもわからなくなるだろう。
野営もいいな、影が浮かび上がったりモンスターかと警戒され私が顔だけ出すも茂みの下では繋がっていたりな。
前と逆にイビルアイが来るというのも面白いやも知れない。
アナルビーズか、それはいいな。ニンジンは私も考えていた。ウサギだしな。
発情のポーションか………ンフィーレア大丈夫なんだろうか。
いいや、気にしなくていい。これもまた法悦と言うものだ。
ああ、記憶しておく。お前の淫靡な告白もそれを実現することもな】
>>321
【…き、気分になったと申しますか、ちょっぴり…あの…その…
えっちに集中したくなったので…要点だけ掻い摘んでお返事いたしますね!
お返事は不要でございます。えへへ、来年お話いたしますので!
フフフ!実は喜怒哀楽の括りですと、既にアインズ様は私を網羅しているのです!えへん。
下等生物になりすまして、本来であれば御身に見せる事のない怒りも…
下賤なる者に散々弄ばれたり、涙ながらにご報告を行いましたりですとか。
同様に私も貴方様の燃えるような怒りも、身を引き裂くような悲しみも経験しております。
……あれ?こうしてみると下等生物の存在は、私にとっても意外と有用なのかしら。
イビルアイを搦めていくのであれば、色々と打ち合わせ次第で幅を持たせられそうです。
棒状の物体が押し込む快感ならば、球体状の物体は引き抜く快感でしょうか。
複数に連なる球体を声を押し殺しつつも引き抜いてくださいましたり、
危うく目撃されかねない時に複数同時に引き抜きながら、奥までお、おチンポを叩きつけたり…ですとか、
……はい、そのような形です。兎と発情絡みで言葉責めされるのは純粋に好きですね。
…多分、私の方が兎よりもエッチですけど(何故かドヤ感を発揮した)】
>>322
【ありがとう、では一言だけ。お前はとても可愛らしい兎だ。来年が卯年でないことが少しあれだな。
えへへ、と笑うお前はとてもかわいいぞ。ではこちらはこれで!】
【すまない、完全に見落としていた。すぐに返事に取りかかる】
【といっている間に時間だな。返事についてはお前が落ちてからで構わないか?】
【なかなかしまらなかったが今年はありがとう。改めてとても楽しかった。来年もよろしく頼む】
【すまない、完全に見落としていた。すぐに返事に取りかかる】
【といっている間に時間だな。返事についてはお前が落ちてからで構わないか?】
【なかなかしまらなかったが今年はありがとう。改めてとても楽しかった。来年もよろしく頼む】
>>325
無闇に分割して投下する私の悪癖が招いたことでございます。
申し訳ございません、アインズ様。
お、お返事は無理をなさらずとも結構でございますが、
もし頂けるようであれば、日を改めて確認するつもりです。
はい!私からも…ありがとうございました。
貴方様に出会えた素敵な一年。
来年は…貴方様と続けていく一年にしたいものでございます。
大好きです、アインズさま。好き、好き好き…♥
あ…そうでした!アインズ様、もしよろしければ来年の予定をお聞かせ願えますでしょうか?
19時を多少過ぎても問題はございませんでしたが、
やはりこの時間にもなりますと、重さが顕著でございますね。
ここは長居せず、また時を改めてお話を取り交わすのが良策かもしれません。
では、少々慌ただしくはございますが、私はこれにて失礼いたします!
どうか良いお年をお迎えください。
またお会いしましょう!私の最愛の御方、アインズさま…♥
>>326
いいや、お前のせいではない。私が見落としたのが悪いのだ。
ちょうどできたのでこのあとに落とさせてもらおう。
また後日で構わない。年越しをゆっくり楽しむといい。私の返事がお前の喜びになれば何よりだ。
ありがとう、ナーベラル。
おまえと出会えて本当に楽しく素晴らしい一年だった。
来年もおまえと共に楽しみたいと思う。少しでもお前を支えられればとな。
私も大好きだぞ、ナーベラル。愛している……誰よりもな。
うむ、私の予定については2日ならばいつもの時間から大丈夫だ。そのあとは5日だろうか。
明日についてはどこかで簡単に挨拶をさせてもらおう。これはまぁ期待せずに楽しみにしてくれればいい。
お前の言う通りだな。ではまた来年に会えればと思う。
年越しを、そして新年を姉妹たちと楽しむといい。
よいお年を、ナーベラル。また来年会うとしよう。お疲れ様だ。
>>320
そう言われて私は幸福者だ。お前が腋で興奮する変態だとしても、私はお前を愛そう。
お前の耳も、腋もすべてが性感帯だ………私がそうしたのだからな。
(汗がしょっぱいのは当然のことであり、そこに羞恥を覚えるのは彼女の純真さに他ならない)
(それを彼女に告げること、それ自体が快楽であり自身のモノだと主張することに他ならない)
(見下ろした彼女の後頭部を見下ろし、戒めから解かれた黒髪ははらりと大腿骨に当たる)
(そのくすぐったさすら心地よく、ぺニスに当たる荒い吐息が彼女の劣情を表情より如実に伝えて)
(中指は的確にアナルを捉えて、彼女の性感帯を指し貫くように押し込んでいく)
(当然衣服が邪魔するが、捩じ込むように回転を加えて、下腹から押し上げるように突き立てる)
(甘い声に気を良くしたように指をそのまま下にずらせば、手は淫裂へ)
(今度は撫でるように擽りながら形を撫でていく)
吐息が熱いな……ナーベラル。興奮しているのだな?
もちろんだ……お前の髪の一本まで私のものであり、性の道具だ。
いやしくなどない、お前は気高く美しい女だ。
私の手でそうなったのだからな………。
ふぅ………いいぞ、私のツボは心得ているようだな。
はぁっ………そのまま、先端を責めるがいい。
(彼女のよく知るカタチを包むように黒髪が包み込む。そのざらついた感触は今までにない快楽を伴う)
(主透明な唾液が引き伸ばされ、白く泡立つそこに舌での愛撫が加わればペニスはさらに肥大化する)
(彼女の手がしごけば絞り出すように先走りが浮き上がり、広げた舌先が彼女の味覚に主人の味を伝えていく)
(白い先走りが混ざれば、ペニスはさらに卑猥な音を立ててしごかれ、それが大きくなるにつれ背中をそらして快楽に耽る)
(言葉は冷静なものの、いつもは玉座に荘厳に腰かける男が背もたれに身を預けるようにして)
(彼女の黒髪をいやらしく汚しながら、こちらからも間求めるように下に亀頭を押しつけていく)
【お前に伝えたくなった。いいや、私の方が好きだ!】
>>320
そう言われて私は幸福者だ。お前が腋で興奮する変態だとしても、私はお前を愛そう。
お前の耳も、腋もすべてが性感帯だ………私がそうしたのだからな。
(汗がしょっぱいのは当然のことであり、そこに羞恥を覚えるのは彼女の純真さに他ならない)
(それを彼女に告げること、それ自体が快楽であり自身のモノだと主張することに他ならない)
(見下ろした彼女の後頭部を見下ろし、戒めから解かれた黒髪ははらりと大腿骨に当たる)
(そのくすぐったさすら心地よく、ぺニスに当たる荒い吐息が彼女の劣情を表情より如実に伝えて)
(中指は的確にアナルを捉えて、彼女の性感帯を指し貫くように押し込んでいく)
(当然衣服が邪魔するが、捩じ込むように回転を加えて、下腹から押し上げるように突き立てる)
(甘い声に気を良くしたように指をそのまま下にずらせば、手は淫裂へ)
(今度は撫でるように擽りながら形を撫でていく)
吐息が熱いな……ナーベラル。興奮しているのだな?
もちろんだ……お前の髪の一本まで私のものであり、性の道具だ。
いやしくなどない、お前は気高く美しい女だ。
私の手でそうなったのだからな………。
ふぅ………いいぞ、私のツボは心得ているようだな。
はぁっ………そのまま、先端を責めるがいい。
(彼女のよく知るカタチを包むように黒髪が包み込む。そのざらついた感触は今までにない快楽を伴う)
(主透明な唾液が引き伸ばされ、白く泡立つそこに舌での愛撫が加わればペニスはさらに肥大化する)
(彼女の手がしごけば絞り出すように先走りが浮き上がり、広げた舌先が彼女の味覚に主人の味を伝えていく)
(白い先走りが混ざれば、ペニスはさらに卑猥な音を立ててしごかれ、それが大きくなるにつれ背中をそらして快楽に耽る)
(言葉は冷静なものの、いつもは玉座に荘厳に腰かける男が背もたれに身を預けるようにして)
(彼女の黒髪をいやらしく汚しながら、こちらからも間求めるように下に亀頭を押しつけていく)
【お前に伝えたくなった。いいや、私の方が好きだ!】
あけましておめでとう、ナーベラル。
ふう、弐式炎雷さんではないがこういう装いは楽でいいな。
(藍色の着物姿に袴と言った和装を着ればスケルトンの風体は、がらりと印象をかえる)
(かっちりとした装いは髑髏と言った印象を与えて、普段は隠された頭蓋はつるりとしながら光を放つ)
お前に一言挨拶をしたかった。お前の忙しさもあるだろう、明日については無理をさせずともいい。
来れるなら、でいい。返事についても気にせずともいいからな。
何にせよ、おまえとこうして新年を迎えられて本当に嬉しいぞ。
ではよい夢を、私は願わくばお前の夢を見れれば幸せだ。
>>320
(身に纏うのは、黒の布地だという事を感じさせないような色とりどりの花を咲かせた振袖)
(桔梗を始めとして、定番である梅や藤の花が敷き詰められた意匠は)
(着物の中に場所を移した花園であり、ちょっぴり贅を尽くした装いではある)
(同じように足元の草履も艶のある黒ながら、鼻緒が花模様だけに)
(全体的に派手な印象を引き締める為の黒という印象であった)
(髪を結う簪は、夏の浴衣でも用いた鈴の付いたもの)
(顔には羽根突きでボロ負けしたのか、ぐるぐる模様が両頬に墨で書かれており)
(折角の華やかさにちょっぴり抜けた印象が足されてはいる)
あけましておめでとうございます!アインズさま!
(新年の始まり。丁寧に膝を折って跪き、主人へ向けたご挨拶を行う)
スッキリと落ち着いたお召し物……とても御身にお似合いかと。
元々に余裕を持たせたローブ姿は着物にも通ずるところがございますし、
とても色気があって……その、素敵でございます!
慎みある格好で御身を引き立てるも、
華々しく御身の輝きに付いていこうとする格好も。
どちらの印象であっても、貴方様が身に纏われれば、ちょっぴり上品なものと映ります。
(隠しきれぬ興奮を語るように、僅かに顔を赤く染めながら力説を続け)
(両拳をぎゅっと握って輝かせた眼差しを送る)
(頭から生えた<兎の耳>がぴんと元気よく立ち上がっているのが感激の指標である)
日付が変わる前にご挨拶に赴く事ができまして、ホッと胸を撫で下ろしてございます。
明日、2日の11時頃に参上致します。どうぞお付き合い下さいませ。
今年もよろしくお願いします。
初夢は一アインズ様二アインズ様三ナインズ様(最後だけ演者風)と仰りますように、
夢の中に登場するもので一年の吉兆を占う模様でございます。
必ずや至高の御方を夢の中へと呼び込む召喚の儀を果たしたならば……!
今度はそれを正夢とするべく、いッ…色々と……その……構ってあげて下さいませ。
え、えっちな夢とは限りませんし!一緒にこたつで丸まる夢かもしれません!
好き好き大好きアインズさま……と、
落ち着きのない娘ではございますが、このようなご挨拶で締め括らせて頂きます。
おやすみなさい。
……新年早々宛先を間違えるなんて。
私ってひょっとしてぽんこつなのかしら。
いえ、有能だとお声を掛けて下さったばかりだもの。
絶対そんなことない。……そ、それでは改めて失礼します!
>>331
こうしてみると本当にお前は女の子だなと改めて感じるな。
フフ、決して感じない訳ではないのだぞ?
咲き誇る色とりどりの花も美しいがお前の美しさがやはりそこにある。
(目を楽しませる振り袖は美しく、布地の黒が見目麗しい花を引き立てる)
(足元も美しい黒ながら鼻緒と言う一点だけの花が美しく色の対比がはっきりと浮き上がる)
(ひとつだけ色合いの違う鈴が印象を強く引き立て立ち上がると近づき、頭に手を伸ばす)
(頬に書かれたグルグル模様にフッと笑うと手を伸ばして彼女の頭を撫でれば、ちりんと鈴の音が鳴る)
あけましておめでとう、ナーベラル。膝をおらずともいい。せっかくの着物が汚れるからな。
落ち着きがなくともいいではないか、お前のそういうところは私も好きだ。
さて、ではこのまま待たせてもらおう。
フフ、お前の夢はしっかり見れたぞ。
内容は秘密だ。
>>333
改めまして、あけましておめでとうございます!アインズ様!
……な、慣れません。貴方様とお会いする時のドキドキもそわそわも、
撫でて頂いた時のこの込み上げてくる喜びも、
幾度となく味わいながら、未だに新鮮にこの身を揺り動かすのです。
(撫でて貰った頭の感触に感じ入るように、両手で頭を抱えながら)
(ニマニマと顔を綻ばせる姿は「美姫」としての姿を知る者には衝撃を与えかねぬもの)
(興味の対象外との落差こそが、入れ込みようを表すひとつの目安でもあった)
年も明けまして早くも騒々しい有様ではございました!
アインズ様に置かれましては、こうも落ち着いた…その成熟された雰囲気をしていらっしゃりますのに、
そのお言葉だけでまたも私ときましたら、落ち着きをますます無くしていくばかりにございます!
……わ、私は終わらぬ労働環境に置かれている最悪の目覚めでございました。
まさにオーバー労働。……至高の御方が為の勤労は喜びではございますが、
下等生物に使役される環境となりますと、あまりに甲斐のないものでございます……
まぁ、そんな一瞬の悪夢も、御身にお会いできましたので、深刻さは微塵もございませんが!
>>334
うむ、おめでとう。ナーベラル。
私もだ、お前と会う時はいつも初恋のようにドキドキするよ。
こうしてお前の頭を撫でる安らぎもこうしてお前の顔を見る気持ちもいつも新鮮だ。
(頭を抱えて子供のように笑う姿に表情の変わらぬ髑髏の顔ながら確かに微笑みを浮かべて見せる)
(それが自分だけのものだと思えば独占欲に狩られて、そっと屈み高さを合わせると頭を寄せて)
(そのドキドキを楽しみながら目を合わせる)
フフ………よいではないか。お前は兎の様だと思っていたがこうしていると子犬のようだ。
私はそんなお前がとても好きだ……静かなのも好きだがお前がこうして私の周りを愛らしく振る舞うものだから癒されてしまう。
…………そうか、それはなかなかにブラックだな。それならば今日はのんびりとするか?
膝枕をしてやろう。ゆっくり疲れを癒すといい。
ありがとう、そう言って貰えるととても嬉しいよ。
今日については七時くらいを目安にするとしようか。続きでもゆっくり過ごすでも、お前といれれば幸せだ。
>>335
私が子犬たる従順さに躾けられてしまうのは、
アインズ様のご対応を鑑みればあまりに自然な事なのでございます。
心を射抜くように褒めそやされて、甘やかされて……
こんなにも優しく甘く包んで頂けたのならば、いかに素直になれぬ頑固者であろうとも、
ついころりともたれてしまいそうになる心を抑えつけてはおけぬものでございましょう!
よって御身こそが、私を愛玩動物たらしめているのでございます!
……だ、だって……は、初恋のように…だなんて、そんなの……ぶつぶつ……
アインズ様の表現はちょっぴりズルいです。
……いえ、夢の中までお仕事お仕事というのは、心労的によろしくございませんが、
特に疲れは残しておりませんので問題はないかと存じますが……
先年の心残りを申しますれば、貴方様へのご奉仕が途中であったことでございましょうか。
ま、まずは…その…アインズ様にしっかりと気持ちよくなって頂きまして、
その上で…お話へと移行していければと存じます。
はいっ!御身のよろしいお時間までどうぞお付き合い下さいませ!
こんなにも晴れやかな気分で臨めること、私はとても嬉しく思っております!
では、先日頂いたお返事への続きをご用意いたしますので、少々お待ちくださいませ!
>>336
お前は私の女であり、私の娘であり、愛しい存在だ。
お前は元々に素直な優しい女性だとも。私はそんなお前を癒したいと考えている。
そしてお前がそんな私に簡単にもたれない自制心の強い者だからこそ甘やかしたくなるというものだ。
フフ………お前は私のペットだったな。そう言えば。
フフフ、それもそうか。こんな風貌で初恋と言うのもなかなかにあれだがな。
お前の責任感の強さの現れなのだろう。夢の中ではそれを忘れても誰も叱りはすまい。
う、うむ。あれはそのとても興奮した……そんな続きをして貰えると言うのはとても嬉しいものだ。
ああ、よろしくお願いしよう。私もとても晴れ晴れとした気持ちだ。
これは新年だからと言うことだけではなくお前といるからと言うことだろうな。
ああやそれではお願いするとしよう。こちらへの返事は気にせずともいいからな。
>>329
ふぅ…ン……ちゅ、ぴ……ちゅッ……れろぉ……ふぅっ……♥
…髪が絡んで濡れ光る、貴方様のおチンポはとてもいやらしいものでございます…
貴方様に躾けられた結果、もう…私はコレ…以外…見えないの……
気高く美しいなんて、とんでもございません。
それは…本当の私ではなくっ。……はぁッ…ちゅ、ちゅッ…ちゅぱ……は、ァ…あぁ…♥
(健康的に造形を美しく引き立てる黒髪も、淫汁で塗れて乱れれば、淫らな印象に傾くばかり)
(耳でも腋でも快感へと取り込んで、もれなく興奮に変えてしまう悪食っぷりは)
(彼に躾けられた結果とは言えど、そうした素養があった事を浅ましいと言わずになんとするものか)
(そうした淫らさを、彼は気高いと言葉で否定しつつも、指先や言葉で弄る言葉は正反対にも)
(この身を高まらせて、逃れようもなく性に溺れているのだという事実を突き付ける)
(甘くはない、彼のペニスの舌触りも、官能的に頭に染み込めば悦楽の甘美として伝わり)
(蜜を啜るようにも舌を滑らせて、唇で吸い付けば、蕩けそうな興奮がカラダへと広がり)
貴方様に欲情して迫る、抑えの利かぬ危うさこそが私の本質。
だって、だって…貴方様が全ていけないのです……♥
(手に取るように理解できる彼の快楽を、腰が引ける様子からもしっかりと感じ取ると)
(ますます手淫には感情が籠もり、程よく汚れた髪は乾いた時よりもペニスへフィットする)
(濡れて包むような毛髪が張り付きながらも、外からの手の圧力で)
(纏まりを失うようにザラザラ、ちくちくとペニスへと刺激を与えるふうに作用するのだ)
(もう少し身を乗り出せば、まるでお尻叩きの格好を連想させるにも近い体勢)
(下腹部へと伸びる彼の手は、馬に鞭を入れるようにも、視野狭窄の興奮を高めて追い込み)
(だらだらと垂れ流す涎は言葉を紡ぐ口だけに限らず、快楽を貪る方の口にも特に潤沢に浮かび上がり)
(指を突き立てられたばかりで、ヒクヒクと開閉させた窄まりの下)
(その熱くなった唇に触れる指を、物欲しげに濡らす光景)
(エプロンドレスのカーテンに遮られた中、感触のみでも、彼への求めだけは隠しようもなかった)
>>337
【我々の関係を確かめるように、いつも一言一言……
そのように関係を告げて下さるのは嬉しいものでございます。
癒やしと刺激、変化と停滞は真逆の要素でありながらも、
そのどちらも御身によって与えられ、満たされていくものなのです。
さすがです、アインズさま…さすが過ぎます…♥
いいえッ!厳かなる風貌は関係ございません!
至高の御方々や見目麗しい配下が数ある中で、私にそのようにお声がけて下さる事が…
はぁ……素敵です。嬉しくて仕方がありません。
そ、そうなのでしょうか……貴方はこうあるべき、と
周りの印象によって強制された責任感のような気もいたしますが……まぁ、それはいいでしょう。
貴方様が私をそのように思って下さるのであれば、それこそは強制とは違う喜びでございます。
私も期待には応えたいものでございます。
女の命である髪を汚すという行為に、ちょっぴり興奮を覚えられるのだと仰っておりましたし…
それでしたら、貴方様をきっと絶頂まで導いて差し上げなければ、心残りがあるかと…お察し致しまして!
ですが…元々一日の尺に収める為の試みではございましたので、
その制約が関係なくなった今は、髪だけでなく……えっと、えっと…その……
存分に好きな、ところを使って頂いて構いませんし…望まれれば、別の箇所でご奉仕も致します…!
え、遠慮なく仰って下さいませ!そ、それで、お年玉なる贈り物を勝ち取るのが目的でございます!
……え、えっちに集中するのでしたら、こちらのお返事は切り捨てて頂いて結構です!】
>>339
【私自身が噛み締めているだけだとも。お前との喜びを口にしたくなる……そんな気分だ。
真逆ではあるが並び立たないものではないさ。お前と過ごす日々は刺激に満ち溢れながらとても癒される。
そんなこともない。お前もとても美しい。お前たちは皆、宝石のように美しい女だとも。
強制とも違うかな、立場がその人物を作ると言うか、な。フフ…私と言う人物をお前はよくわかっているようだな。
ありがとう……お前はいつも私の期待に応えてくれているとも。だがその気持ちはとても嬉しい。
うむ………以前口にした髪の先までお前は私のものだと言ったが髪を汚すと言う行為がそれを確かなものにするというところか。
ありがとう……お前はとてもサービス満点だな。そこまで私に捧げてくれていること、とても有り難くそして嬉しいぞ。
フフ…では遠慮なくお前を使わせてもらおう。お年玉か………もちろんだとも。
気を使ってくれてありがとう。ではここからはそちらに集中しよう。こちらについては気にしなくていいからな】
>>338
フフ…ここは広くそして、明るいからな………
お前の髪に絡む私のペニスがよく見える……そしてお前の声も、よく響くな……。
それはとても嬉しい知らせだ……私のこれがお前を躾け、やらしい女に…いや……牝にしたと言うならそれは悦楽だ。
………ンンッ、それも本当のお前だ……美姫として人間に辛辣なお前も、今ここで傅きあさましくペニスを頬張るお前もな。
(荘厳な玉座にいつかわしくない音は唾液が弾け、唇が肉棒に当たる音)
(それが耳に届けば興奮は広がり、より多く透明な液体が鈴口に滲み出る。それは零れ落ち、巻き付けられた黒髪に混じっていく)
(唾液に混じり舌先に舐められるのを見ながら、頭にかけた手を耳にやり、優しく先端で擽って快楽を織り混ぜる)
(耳を犯すのは指だけではない。言葉を織り混ぜ、彼女の尊厳を貶め、いやらしさを突きつけ自分のものだと主張する)
(行為に興奮が高まるのか時おり言葉を詰まらせて、膨張する肉棒は陰嚢から精液を引き上げるように先走りがこぼれ落ちる)
(表面はすでに唾液でテラテラに輝き、野太いそれは興奮に比例するようにその剛直を見せつけて)
………よい、お前がアルベドに勝るとも劣らぬ淫らな牝ならば私の好みだとも…………。
……っ………そして私はお前に圧倒されるばかりでも、ない。はぁっ………髪までも犯してやるとも。
(淫らな水で濡れた髪は性器に絡みつき、キューティクルのある髪は包み込むような柔らかさとキツさを兼ね揃え性器のような感触を伝える)
(独特の刺激が心地よく彼女の大切なものをもらうような感覚はまた新しく)
(手の圧力に絞られるような声は熱く吐息となって吐き出され、本来は乱れるはずのない呼吸を乱す)
(指先が突き立てられる度に漏れでる涎はペニスを濡らしていき、それと同時にエプロンドレス越しにもその水気は感じさせる)
(指を奥まで押し込めば下着とエプロンドレスが捩じ込まれるように指のカタチで突き立てて)
(このまま快楽の頂きに向かうように指を小刻みに揺り動かすのだった)
>>341
…はぁーッ…はぁッ……アルベド様が相手を堕落させ、
淫欲への虜と落としてしまう意味での淫らにございましたら、
わ、私の場合は己の制御が利かぬゆえの、それしか考えられなくなってしまう…
そんな哀れな女でございます。
わ、私の……生来の淫らな素養もございましょうが、
それ以上に…貴方様の躾けのせいでございます。全部全部…貴方様のせいl
アインズ様のおチンポのせいでございます…はぁ、はぁっ…♥
(行為中の言葉が感覚に訴えかける働きかけはけっして愛撫にも劣らず)
(言葉で肌を撫で、身体の内側にも浸透するような悦びをもたらすもの)
(敢えて自らを貶め、いやらしくも下劣に言葉を選ぶのは、そんな効果を実感してのものだ)
(彼の囁きかけは、彼の手によって貞淑さを剥奪され、卑しく快楽に溺れる雌へと落とされた)
(そんな実感を確かなものにさせた事実確認。それでいて、それを好むという赦しでもある)
(下着ごと膣ナカにまで押し込まれる指先に、ゾクゾクと身体を震わせ)
(こちらも負けじとペニスを擦り上げる激しさを増す)
(震える舌は快楽に悶える仕草でありながらも、射精をねだる為にねちっこく貼り付いて)
(亀頭を咥えるでもなく、裏筋や雁首を吸うように寄せる唇は)
(彼の興奮や仕草が、限界へと近付きつつあることを察しての激しさであり)
ッ…ああっ…イッ……く……イくぅぅ…♥
まッ…まだぁ……アインズ、さま……に気持ちよく…なって、頂いていないのに……
わ、ッ…私……ンッ♥…ンンッ♥……ッ、ふ…っ……ふぅ、ッ……ふ、んんッ…♥
だ、だめなメイドで…もうしわけ…っ…ございません……♥
…ッ…あ…あぁ……あ、あいんずさまぁぁ…♥
(お互いに絶頂へ向けて高まっていくばかりであったが、ここで堪え性の無さを見せつけては)
(ふるふると身体を震わせながら、呆気なく絶頂させられて)
(ナカまで差し込まれた下着が内側から濡れて滴り、外側に溢れた愛液は)
(若干の濁りを見せてぬらつくそれは彼の指へと絡み、痙攣したような仕草が収まってもそれは留まる事を知らない)
(太腿を伝い、膝にまで到達しようかという感触はそのまま卑しさの加減の無さを示し)
(蕩けたように突き出された舌を緊張したように固くしつつも)
(彼のペニスへと貼り付けた指は、技巧などではなく本能的に速さを増しており)
(頭の中全て、抗いがたい快楽で真っ白にされている今、その快楽に耽る以外に頭なんて使えるはずがない)
(絡まった髪の毛ごとぐちゃぐちゃに擦り上げて、ぐったりと顔から股間へ伏せてしまうと)
(うつ伏せに埋もれたまま、手の動きだけが欲求に忠実に射精を媚びるのでした)
>>342
………はぁっ、はぁ…ッ…そんなことはない。アルベドは美しいが、お前はとても淫らでいやらしく…ふぅ…素敵だ。
そうだ、私が……お前を変えたのだ…ナーベラル………
これが、お前を変えた……ッ……
(低く広がる声は艶があり、底から聞こえるような声はいやらしく彼女の産毛までも撫でていく)
(彼女の言葉を優しく肯定し、頭にかけた手に少し力をいれると彼女の顔にペニスを押しつける)
(髪に絡め取られた様に見えるそれはそうでないことを伝えるように熱く逞しさを頬に伝えていく)
(彼女の存在を己のものだと伝えるように言えば、開いた鈴口から溢れる先走りは濃厚な精臭をさせ、その奥のマグマの近さを雄弁に語る)
(肉幹に絡む髪と同じように亀頭に絡み付く舌先は熱く唾液で汚し、唇で吸われれば声は高く上擦り快感を教える)
(激しくしごかれれば熱く燃え上がり、陰嚢は持ち上がり限界へと一歩一歩確実に近づいて)
はぁ…私の、許可なく、イッたな………?
……お仕置きだ………ナーベラル……♥
舌を出してッ……私を見るんだ…、ナーベラル。このままッお前の顔を……汚してやる……ッ…!
はぁッ、はぁ…っ…はぁ…いくぞ、ナーベラルッ!
ンンっ…うぉっ……あぁぁぁ……ッ!
(下着を濡らすほどの愛蜜を感じれば彼女の絶頂を簡単に感じとる)
(それを感じながらも余裕はあまりなく、手を抜けば掌でお尻を鷲掴みにして見せる)
(指先に絡み付く蜜を塗り広げ、エプロンドレスのカーテンの内側で零れ落ちる蜜をもっとと求めるように手を振り上げて)
(彼女のヒップをその態勢が示すままに叩く。それがちょうどぺニスに頭を埋める形にさせて)
(彼女にそう命じると視線を合わせて、彼女の手の、髪の導きのままに絶頂へと至っていく)
(開かれた鈴口から解き放たれる白濁液は熱く勢いよく彼女の顔へと当たりベットリと濡らしていく)
(髪に、顔の至るところに、舌に、こぼれ落ちるそれは粘性が高くドロリと垂れていく)
(彼女の黒髪を白く染め上げて、誰のものかを教えるようにエプロンドレスにまで落ちたそれは噎せるような精の匂いを放っていた)
>>343
…ッあ…ああっ…ッ、あッ…くッ…あんッ……!
ごめんなしゃっ……もうしわけッ、ございませんっ…♥
ふッ…あ…あぁ……ンッ、うぅぅ……♥
(既に数え切れぬ程に抱き合った仲という事を差し引いても)
(此方の肉体の状態など、彼には手に取るように筒抜けなのだ)
(鷲掴みに迫る彼の手は、まるでラブジュースを絞り出すかのように食い込み)
(手すりを乗り越えるように高く掲げられたお尻に、続けて平手が振り下ろされれば)
(強く乾いた痛みに被虐性癖は激しく高まるばかりで、叩いて揺られる下半身に卑しい飛沫が舞う)
(シャワーカーテンのようにスカートの内側は汚されるも、外にはまるで影響はなく)
(つつ…と足のカーブに沿って垂れていくそれはアキレス腱にまで届いた)
(中の惨状とは違い、外的な変化はその程度の僅かなものでしかない)
(ペニスに顔を寄せて、痛みに喘ぎながらも、横向きに彼を見つめる表情は尚快楽の色が強く)
(彼が命じるよりも先に突き出される舌を伝って、荒く激しく甘やかに、ぬるい吐息が吐き出され)
…ひゃッ…ん……ッ、う…ぷぁっ…は……はぁっ、はぁっ……は、ぁ……♥
(手の中で一層膨らんだかと思った脈動と共に精液の放出が始まり)
(噴火のように降り注ぐのは顔だけではなく、巻き付けておらぬ前髪や頭頂部にまで)
(リボンは解いていたけれど、ホワイトブリムをも濁った白で染め上げれば)
(それは頭部だけに収まらず、メイド服にまでも散ったようで)
(その激しさたるや、まさに至高の名に相応しく、下等生物複数がかりで汚された後のようにも)
(その白濁の跡は広域に広がっており、濃厚に鼻孔を犯す香りに頭をクラクラと侵食される)
(精液を受け止めた舌に広がるその感触を、啜るようにして喉奥に飲み干せば)
…んっ…ふ……あむ、ん……ちゅ、ちゅ……れろ…
ぢゅう、うぅぅ……ッ……んん……ちゅ…ぽッ……ン…♥
はぁ……アァ、は……ご、ご満足…頂けましたか、アインズさま…
し、しっかり…後始末まで…綺麗に。メ、メイドの務めでございます…♥
(精液を涙のようにも垂らしたペニスを舌で舐め上げ、唇で拭い)
(薄汚れたこの身とははっきりと区別して、綺麗に舌で精液を舐め取った)
【え、延長をッ…なさいますかッ!?…玉座でえっちしてしまいました…♥】
【続ける場合は…あの、その、望む奉仕を仰って頂くか、あるいはそのように動いてくだされば応じますのでッ!】
>>344
はぁ…ッ、あぁ…っ…ナーベラル……っ……
……はぁ、ン…っ…はぁ…はぁ、そんなにしては………
(絶頂すれば彼女のヒップにかけられた手にも力がこもる)
(彼女の身体が痙攣するように震えていることを知ってはいたが、そこに更なる快楽を流し込む)
(柔らかく弾力のあるそこに食い込むように指を沈めて、食い込む尻肉に指を食い込ませたまま射精に耽る)
(彼女の手の中で熱く躍動する性の滾りを教えていく)
(溢れた精液は髪を濡らし、顔を汚して、それだけにとどまらず巻き付けた黒髪に手まで至って)
(仲間が丹精を込めたホワイトブリムまで汚せば改めて彼女を自分の手で汚したことを実感する)
(溢れた精液は幾度もの交わりを経ても尚、色濃く彼女を酔わせるように染め上げた)
………はぁはぁ…、綺麗にできたな…えらいぞ、ナーベラル………
だが、満足は……まだしていない……。さっきの粗相の…仕置きがな…
ナーベラル……スカートを捲りあげて私の上に乗って…私の……チンポを、奥までくわえこめ。
この場で、守護者たちも集うここで……犯してやろう、奥まで……擂り潰してやる………
(精液で汚れた顔は美しい彼女に化粧を施したように汚すものの、香るような色気と共に染め上げる)
(しっかり舐め取られれば、手から力を抜いて布越しの感触に気がつけばそう命じて)
(彼女の舌がぺニスを綺麗に清めれば、それは掃除だけにとどまらず荘厳な玉座の天井を扇ぐようにそそり立つ)
(その痴態を本来は厳粛なこの場で晒せとこの場で命じると玉座の左右の肘置きを叩いて示しここに足を置けと指示する)
(大きく足を開くその態勢はいやらしく、娼婦ですら躊躇うはしたないものだった)
【え、延長で頼む………♥】
【もう無理だ。奉仕では我慢できない……お前が欲しい…ナーベラル】
>>345
あ、ありがとうございます……ちゅ…♥
(この場を取り巻く淫欲の熱気。その中でも、お褒めの言葉には嬉しさが込み上げるばかりで)
(射精したばかりだというのに、未だ熱気の収まらぬペニスが香り立つ)
(精力においてもあまりに雄々しい彼の在り方には慣れたもので、驚きはせずとも)
(一際大きく胸を打つものがある。彼の性質だけでなく、その旺盛さにも虜になっているのだから)
(最後にペニスの側面に口づけをすれば、つま先立ちに震わせていた足を浮かせて)
(這い寄る動きで肘置きを乗り越えて、膝の上で丸くなる猫の如く収まった)
……きっと……そのように仰せになられるのだと、思っておりました……♥
粗相ばかりの私の罪は、御身のお仕置きによってのみそそがれます。
我慢を命じれば、あっさりと果て、
禁欲を命じれば、劣情に呑まれて寵愛をねだるばかり。
色に染まった私に出来ることは、もはや貴方様の為に心と……カラダを捧げる事だけにございます。
(ここは全てのシモベが膝を折って傅く為の場所)
(栄えあるナザリックにおける最も神聖なる、侵し難い場所)
(そうした場においての罪悪感や羞恥は尋常ならざるものではあるが)
(淫魔が如く躾けられて変容した性質は留まる事を知らず、悍ましい程の劣情で以て塗りつぶす)
(神々によって造形された立派な玉座は、悠々と腰掛ける彼の体格ですら収めるもので)
(両足をほぼ水平になるくらいまで開脚しなければならず、膝裏から先の細まる部分で引っ掛ければ)
(その間も、身体を支えるように彼の肩へと手を置いていたが、スカートを捲り上げる命もおろそかにはできない)
(スカートの端を唇で咥えるようにすれば、大きく曝された裏地には発情した女の香りと飛沫が染み付いており)
(コルセットで折り返されて覗く下腹部には、彼への隷属を示す刻印が爛々と輝いている)
(両腰を紐で結んだタイプのランジェリーは蛍光色にも近いピンクであり)
(その下品さをブラックの縁取りで申し訳程度に高級感を演出しており)
……っ、はぁ…はぁっ……ご、ご照覧下さいませ……
これが貴方様に躾けられました、ナーベラル・ガンマの姿でございます…♥
(鼻筋を垂れて落ちていく精液が、ぽた…と加えたスカートの裏地に付着すれば)
(染みの上へと広がり、もはや精液まみれの顔や髪などもあってか、今日は性の香りの主張が些か強すぎた)
(加えながらも口上を述べ、娼婦以上の淫らさに怯む事無く、亀頭に引っ掛けるようにして下着を横へとずらすと)
(口を開けた陰裂が剥き出しになり、そこへ間髪入れずに彼の屹立を押し当てたなら)
(既に力を加える必要もなく、自重に従うだけで―――求めるやまぬように熱き衝動を受け入れていく)
(きゅうきゅうと押し出すように圧がありながらも、深々と差し込まれてしまえば)
(その性質も一転、襞で行う抱擁のような感触を伝え)
(美姫の持つ外面の当たりの強さと、発情兎のあまりの欲求への脆弱さの性質を併せ持ったような…)
(そんな感触で、彼のおチンポを奥まで受け入れて、こつんと最奥を押し上げるのを合図に)
(快感に澱んだ眼差しは直下の確認から、彼の眼孔へと向けられる)
【畏まりました!そのお言葉を待っておりました!】
【どうぞナーベラルをご賞味下さいませ。どのように味わおうと、貴方様の御心おひとつでございます…♥】
>>346
………お前に当てられたのだ。お前で興奮し、そそられ、求めてしまう。
今さらお前を抱かずに終われるものか。
では命じよう、思うままに果てることを許可する。
好きなところでイクがいい。
(行為を知るまでは性的な欲求はまったくといっていいほどなかった)
(精神抑制も相まってか基本的にしようとも思わない上にそういう欲望が生まれない)
(だが味を覚えてからはひどいものだと自覚すらある)
(抑圧のせいか理性から開放されれば思うままに求める。基本的にスケトンなせいか汲めども尽きぬ欲望)
(それは快楽であり、愛しさでもある。彼女の快楽に濡れた顔を見れば何度でもしたくなる)
(例えそれが荘厳な玉座の間だとしてもだ。かつては仲間たちと思い出を作り、今では我が子のような守護者達と正式なやり取りをする場所)
(自分を諌められるアルベドが見たならば怒られるかもしれない。だがここまで来たら欲望は止められない)
ああ、お前の心と身体、確かに頂戴するとしよう。
先はお前の外を汚した、今度は中を染め上げてやる。
(仲間のこしらえてくれた玉座でセックスをする)
(その思考に至れば天を突くぺニスはより固さを増してテラテラと濡れ光ながらその時を待ち受けて)
(彼女が玉座の肘掛けに足をかけ、緞帳があがるように持ち上げればそこに閉じ込められた色気が広がっていく
(もわっとしたそれは熱く湯気のように立ち上る)
(唇でスカートをくわえる態勢は淫靡で気に入っていた。そうすればそこはすぐに鼻を刺激する発情した女の匂いがして)
(アキレス腱まで垂れたあとまではっきりと残り、覗いた下腹には仄かに光る刻印が見える)
(下品さを感じさせるランジェリーは下着の役割よりもいやらしさを優先しているように見える)
ああ、よく見えるぞ。私の躾けたえっちなナーベラル・ガンマだ。
服の上からの愛撫でこんなにグズグズになっているな。前戯なしでも私のぺニスを飲み込むじゃないか。
なんど挿入してもきもちいいな、ここは…………。
生娘のような締まりを失わず、それでいてぺニスを喜ばす術を知っている女の所作だ。
今日は、特に奥を責めてやろう。玩具のように加減なくしてもいいか?
(黒髪についた精液は次第に染み渡るように張りつき、少し固くなる。彼女の身体に一体化するように白くなったそこに手をかけて、左右から挟み込むようにし)
(はしたない姿勢ながら、抵抗できない体勢で彼女の身体を味わう)
(淫裂に押し当てれば簡単に飲み込まれ、たっぷり水分を含んだ泥濘の様に飲み込んでいく)
(そうでありながら締め付ける圧は心地よくそれでいて痛さなどなく、絡みつくように襞が精液と唾液に濡れたぺニスを舐めあげる)
(そのまま、彼女自身の手で奥まで飲み込まれると最奥に導かれる)
(赤い光で視線を合わせると、そう尋ねながら腰を揺らして奥をコツンとノックする)
(蕩けた媚肉の奥、子宮口を何度も揺らして突けば不安定な体勢の彼女を内から揺さぶるようにしつつそう尋ねる)
(もちろん聞かずとも許可が降りるのはわかっていた。しかきこの質問は許可を求めるものではない)
(彼女にそういわせること、それ自体が快楽のための行為)
【フフ…お前の虜のようだ。抗うことなどできない】
【たっぷり味合わせてもらおう。しかしこうなんというか正月くらいロマンチックな姫初めをしたかったのだが………】
【お前よりも私の方が快楽に弱いのかもしれぬな】
>>347
…わ、わたし…は……商売女のようにも股を開いてさらけ出す事も厭わず、
場所も問わずに発情して貴方様を求めるはしたない女なのです…
せ、せーえきっ…塗れで、なおっ…アインズ様に汚されるのを望んで、おります…
そんな浅ましき女の、そして…貴方様専用の…穴ですもの…
加減なんて…必要ございません。だって、だって……
ナーベラルは痛くされて、激しくされて…か、感じる変態のメイドでございます…から…♥
アインズ様がご満足頂けるように…使って下さいませ…♥
(奥まで挿入を果たせば、駆け上るような至福で頭を支配されて)
(日常から既に気持ちいい事にばかり傾倒させられているのだから)
(その本性をさらけ出す許可を受けたならば、当然ながら羞恥よりも欲求が勝り)
(彼の興奮を煽る為の手段など選ぶ筈がない。言葉遣いこそ配下のそれではあるけれど)
(つまるところ、「いじめていじめて♥」と媚びているだけの態度なのだから)
(固くしっかりとした支柱で下腹を固定されたのを確認すれば)
(片手は彼の肩に置いたまま、余った手で下着の紐を解く)
(片側の紐を解かれた下着は片ももに引っかかり)
(結合部や太腿に滲み出る水分を吸ってどんどん重くなる)
(そんな卑しい光景を先程の様に緞帳で覆う事なく、紐解いた指でそのまま顎の近辺まで持ち上げ)
(はしたない言葉を囁く合間だけ、唇の代わりにスカート部を支える役目をさせる)
…あ、んッ……あん……♥はっ…あ……ンンッ…!
…や、やっぱり…手を使わねば、私……駄目みたいです、ね…
がまんするのって…苦手、です…喘ぎを留めるのって、難しいです…
貴方様に対する劣情を押し隠すのは…もっと……困難でございます…♥
(見つめ合う中で快楽を分かち合うセックスに溺れるのは、至福以外の何物でもない)
(彼が言葉や仕草に見せる快感の証拠に、込み上げるのは悦びの感情ばかりでなく)
(カラダも如実に悦びを示す呼応を見せて)
(やらしさを突き付けられる度に奥まった箇所へのいざない――つまりはかき抱く抱擁を強くする)
(内襞の脈動は動かずにいても包むように粘着して、そのひとつひとつ、どれもが)
(淫らな発情兎の性質を持っているのだと、彼へ教え込む)
(彼の腰が動き、たった数度揺さぶられるだけで、唇から生地は落ち)
(それを何度も指で広い直すという仕草を見せ、あまりの脆弱さを披露すれば)
(顔を寄せてキスを求めようとするが、顔や髪、舌に残る匂いは強烈で)
(彼の尊いお顔を汚す事に躊躇いを覚えて引き下がるも、けれど舌先を伸ばすようにしながら)
(捨て切れないキスへの未練を覗かせもした)
【…構いません!ロマンチックなムードは何もセックスのみに適合するわけではございませんし…】
【貴方様が躾けたように見えたその実、私の虜にさせられていたという……その、共依存な関係……素敵でございます…!】
【快楽に弱いアインズさま…なんと良い響きでしょうか。精神抑制の暇もなくなるほど側にいたいです…♥】
「ロマンチックな姫始め……姫にも掛かっていますし、ここはロシア代表の私の出番ね。
受けた屈辱は億倍返し。それがロシアの作法ですもの。
まだまだ彼の受難は続きますが、何か問題でも?」
「待て、我を差し置いてムードを語るなど差し出がましいとは思わぬか?
はっぴー♥ばれんたいんっ!ならぬ、ハッピーニューイヤーの口上で、
奴も即効性の毒のようにイチコロだ。我が言うのだから間違いない」
コイツらたった三行くらい矛盾を我慢できんのかッ!!
……やれやれ、どいつもこいつも即物的過ぎるのよ。
少しはしっとりとした……そう、情緒を味わう大人の恋愛というものに目を向けてみなさいよ。
常識人代表として私は物申したい。
【そもそも人の逢瀬の最中に横からしゃしゃり出るのが常識人に相応しいか否かという議題は置いておくわ!】
【……近頃イベントの出現頻度が高すぎる皇女サマに少し当てられただけ】
【19時解散だと、ちょっぴり余韻を味わう暇もなさそうだけれど…】
【また近々時間が取れそうならば凍結も視野に入れておいて。先輩からは以上よ】
>>348
………フフフ、そうだな。はしたない女だ。
汚されて尚満足せずに快楽を求め、浅ましくぺニスを求めるのだからな。
内側からも汚されたいとは本当にいやらしく、色狂いの女だ。
それならば使わせてもらおう。快楽を味わうためだけの穴として。
私の満足のためだけに使ってやる。壊れるほど激しくしてやろう。
(繋がりは焼けるような熱をもって繋がりを確かとする。彼女のはしたない向上が祝詞のように述べられれば捧げられたそれは剛直として彼女へ返る)
(あのナーベラルの口から聞こえたと思えない言葉は、彼女を知るものが聞けば驚愕することだろう)
(このナザリックで求められれば応じぬものはいない。しかし彼女のそれはそれだけではない)
(被虐を隠すこともできず晒されたものであり、その興奮を込めて一突きすればズンッ♥と内側から突き上げる)
(彼女の中を突けばそこは何度もそうしたからか亀頭がしっかりとフィットし、脆弱な人間なら絶命しかねない勢いで突く)
(足を支点に彼女の身体が揺れ動き、小刻みに突くだけで太ももにかかった下着が揺れ動く)
(彼女のイメージに合わぬそれはインモラルな印象を与え、興奮に遺憾なく寄与する)
(突く度に彼女の唇がそれを離し覆い隠すのもいやらしく、晒されれば淫らな唇が吸い上げる姿まではっきりと見えた)
フフ………そんなことではいけないな、ナーベラル……ちゅっ、ちゅ…………
ちゅ、ンンッ、ちゅ……しっかりと耐えるのだ……私の女として慎みは必要だからな……。
だが乱れるのは構わない……いや、乱れてもらおう。
腰を振れ、ナーベラル♥私を楽しませるんだ。
(人の瞳とは違い感情の分かりにくい赤い光。それは彼女と合わせれば幸福を如実に伝える)
(突き込めば抱き締めるような肉襞は心地よく、引き抜けば掻き回すように抜いて)
(肉カリに巻き付くような気持ちよさに、半ばまで抜けばそのまま再び奥に突きさして子宮を穿つ)
(数度揺さぶるだけで喘ぎスカートを落とす姿はいやらしくつい意義悪を命じる)
(だがすぐに真逆のことを命ずることができるのは支配者の特権だろう)
(彼女の舌先に、顔を寄せると躊躇いなく口づけそのまま顔を押しつける)
(顔が汚れることも厭わず、口づけて自身の味や香りがつくことも構わずにキスをすると彼女の奥をグリグリとしたまま命じた)
【……そ、そうか。お前は慰めるのが上手だな。ナーベラル】
【うむ……関係とは一方的なものとは限らない。私もまたお前に対して虜になっていると言うことだな】
【フフ、それではなんと言うか色に溺れる王のようだな。お前といると堕落してしまいそうだ♥】
>>349
「………ロシア代表、マンモス………うう、頭が。
え?アナスタシアの着物………?きたないぞ、カルデア!
むしろ屈辱を受けたのは僕のような…………ッ!
証明してやる、僕でも皇女越えができるって」
「お正月ですか、いえ私は構いませんが立場的にクリスマスの方が………なんでもありません。
フフフ、アサシン。ちょっとこの子達を預かってもらえますか?」
え?項羽が来ると思った?すまない、私なんだ。
こうなんと言うかぐっちゃん先輩はいじりがいがある!
情緒を味わうって、項羽見たら「項羽様♥」ってなる口で言ってる?
2コマ落ちてきなあれ?もちろん私はそんな先輩を応援しているよ。
応援はしているがすまない、項羽は今お手伝いに忙しいんだ!
うちの綺羅星のようなサーヴァントの星だから!
【え?いいんじゃない、そういうサプライズ嫌いではない。虹の輝きはもっと好き】
【皇女は使いやすいんだろうなぁ、次元とか無視してるけど。え?私が言うな?】
【もちろん大丈夫!5日ならいつもの時間から大丈夫です。凍結ももちろん構わない。と言うより、ほらあの二人もう出来上がってるしね】
>>350
ンンッッ…!あ、ッ…あ……うぁぁあッ…!!
はぁッ…はッ……はぁーッ……、こ、こんな…に激しいのッ…だめ……♥
くッあ…ああっ…!い、意識…持っていかれる……!
…はッ…う……くぅぅッ……はァッ…こんな、の……耐えられない…♥
(興奮と歓喜を表すかのような致命的な一突きに、たった一秒にも満たぬ一瞬ではあるけれど)
(意識ごと吹き飛ばされたのを自覚すれば、目を白黒させた)
(抽挿の為の動きが本格的に始まれば、その激しさはまさに肉体を破壊し得ない痛みと快楽を伴うもので)
(見る者が見れば、ただ壊す為の動きに対して)
(極度の被虐性癖がどうにか快楽を見出しているようにしか映らないかもしれない)
(下から突き上げる動きだけで、見た目だけは華奢な作りの身体が打ち上がって跳ね)
(お尻にひりひりと彼の大腿骨の形が赤く浮かび上がる)
(内蔵が押し上げられるような圧迫感と拒絶感はあれども、それすら塗り替えるような快楽を仕込まれた身体は)
(ハッキリと異常の域に到達しているけれど、裏を返せば)
(どのような形の寵愛も受け入れられる―――というメリットでしかなく)
(早速泣き言を口にするけれども、快楽に溺れる姿はまるでその言葉に緊迫感を伴わせなかった)
もうしわけございませんッ…わ、わたしッ…はぁ、ハァ…♥
た、たえりゃれ…ません…奥ッ…いじめられて…あ、あたまくらくらして…
はぁんッ…あんッ……慎みのない女でもうしわけございません…!
…アインズさまぁ…アインズさまっ…んッ…ちゅ…ッ……ちゅうぅ…♥
(まるでロデオを連想させるような浮腰の舞踊に、浮かび上がった汗が熱気に入り交じる)
(刻印越しに膨れ上がった彼のペニスを浮かび上がらせて、その蹂躙ぶりを示せば)
(サブリミナルのようにも抽挿の瞬間が見て取れるのは一瞬)
(もはやスカート一枚の重みさえ、持ち上げていられるだけの意思の強さはない)
(所詮慎みと貞淑さなど、着飾っているだけの虚飾であり、これこそが本質だと告げるかのようで)
(恐る恐るのキスの求めに応じてくれた事に、すっかり夢心地に耽って淫乱の様子を呈している)
(舌先に残る彼の精液や顔に貼り付く精液は、汚いどころか尊きものとすら思っているが)
(彼にとってはそうとも限らない。その上で、こうして愛情を確かめてくれている)
(乱れた横髪が唇へと流れて、興奮と激しさを物語るように涙が浮かび上がるけれども)
(擦り合わせるキスだけはそうした行為にも動じず、むしろ唇を視点にピストンしているような堅牢っぷり)
(彼とするキスに心奪われている。もはやスカートを摘むことすら忘れ、キスの感触を貪って)
(彼の首へと両腕を回し、腰を打ち付けるようにして揺らせば)
(それもまた、技巧的要素のない衝動によって動かされる腰の動きであり)
(おチンポの反り返りに従って内側を引きずるように引き抜いたかと思えば)
(持ち上げたお尻をそのまま大腿骨にぶつけて咥え込む稚拙な動き。ただ気持ちよくなる為だけの動き)
(自分本意な対面座位に、先程までの激しい抽挿でじんじんと疼く最奥を刺激する為)
(勿論一突きするごとしっかり根本まで挿入を果たすことは忘れない)
(どこか滑稽にも見える淫欲の果て。快楽に溺れたメイドの末路)
(そうした浅ましさを彼の余興としながらも、確かに感じる愛情に頭の中はすっかり至福の蜜漬け状態であり)
(イキ癖のせいで何度も軽く絶頂を味わいながらも)
(鎮静には至らず、そのリズムがペースダウンすることはない)
【嬉しいものです。相思相愛、素敵でございますねっ!ただ尽くすだけでも良かったのに、幸せばかりです!】
【私はとうの昔に堕落しきっております!…み、道連れです。アインズ様。ずっと共に閨で過ごしましょう】
>>351
知 っ て た
声が付いていい気になってるお前の鼻っ柱を折ってやろうと思っていたの。
そう、始めからね!何もすっぱい葡萄の故事のように、
項羽様を敢えて期待しないことで悲しみを和らげるつもりだったとかそういうのじゃないから!
……ッ、く……う、うぅぅ……
(愛しの人を前に込み上げる尊い気持ち、キラキラとする気持ち)
(積年の思いをまるでギャグのような即落ちに例えられて怒り心頭。激昂で顔面噴火状態である)
こッ…こ……こここッ……!!殺す!!
我が羨望!我が憎悪!死の痛みを以って知るがいい!
(宝具開帳の口上と共に絶大なる魔力が、ふざけた二頭身へと迫り来る―――かのように見えた)
(――が、流石の未来予知。すぐ近くに最愛の人の気配を感じれば、直前で宝具を押し留め)
(けして騒ぎは起こさず世は乱さず、慎み深いサーヴァントとして擬態……もとい佇むのでした)
【……ある意味で最も旬な生命体だもの。ちょっとは予想してた】
【人間は嫌いだけど、お前が果たして人間かどうかは怪しいものがあるわね…】
【そう。ならば5日、土曜の11時に会いましょう?】
【同じカルデアにいても、再会の時間をまるでご褒美代わりにお預けを言い渡されるなんて……】
【はーぁ、サーヴァントってのも難儀なものね。きたないぞ、カルデア。……なーんてね(どこかの坊やみたいな口ぶり】
【さてと、そろそろ時間ね。急いでるなら簡単でいいわ】
【新年もお前と数あるサーヴァントが退屈なんかさせてくれなさそうで何よりよ】
【次は項羽様も一緒にね。そしたら、快くまた会いましょう?って言ってあげる。今日もお疲れ様】
>>353
大晦日に暴れるのが最近仕事になってる気がするんだ。
知ってたと言われると何やらお恥ずかしい………
まぁあっちのロシアップルとか聖人と毒婦がいちゃついてるのを見ながら、私と一緒に呪おうじゃないか。
私と先輩は呪いをかける仲間と言うことで共通点もあるわけだし!
おっと、そろそろガチャを回さねば!ガチャァァァァアアアア!ガチャァァァァ、いっぱい回すのぉぉぉ!
(2頭身の姿でくりくりとした瞳で見上げるも、どこか狂気を帯びた視線を向けて)
(危険を感じればを身を翻し、すたこらと走り去っていき)
「………探したぞ、虞よ。ここでの正月はオマイリとやらにいくらしい。良ければ共に行かないか?」
(未確定の多いカルデアでは予知も難しい。彼女の元に四本の足でやって来ればようやく見つけたと不器用に頬笑む)
(四本あるうちのひとつの手を差し出すと御参りに誘うのだった)
【2019年も私の年としてやっていきたい!】
【ほら、私はどこにでもいる地味なマスターだから。クラスで3番目くらいの美人で】
【了解、私のナスビちゃんに伝えておくよ】
【骨のサーヴァントもとても喜んでいるよ………骨、骨を集めないと!】
【「時間については大丈夫だ。とは言えお前と離れるのは離れがたいものだ」】
【「と言うわけだ、私のまいるーむにどうだ?」】
【「今日もありがとうとても楽しかった。ではまた土曜日に、身体を厭えよ」】
>>354
まるでボッチ拗らせた女みたいに言うのやめてくれる!?
私が恨みを募らせるバックボーンは、周りがレアを引き当ててるのに
自分だけ大量のハズレとか、そういう俗的な理由じゃないから!
コイツ一体どういう教育受けてるの!?先輩に対する態度がなってないんだけど!?
マリスビリー……いえ、これはその後継者たるオルガマリーの責任ね。
(ムカムカしつつ爪を噛み、苛立ちをぶつける相手もすたこらさっさとはるか遠く)
(せめて気配のみではやまった行為を止めてくれた項羽様を思って気持ちを鎮めよう……と思い立つが)
……あの馬鹿、意外と役に立つこともあるんじゃない。
勿論です、項羽様。一年の計を神頼みだなんて、ろくでもない事極まりない……いえ、
我々にはあまり馴染み薄いものですが、二人共に気持ちを新たにするきっかけはあって不足はないでしょう。
率直に言えば……共に、側を歩きたい。そう思います……
参りましょう、項羽様。
(へんなのが去っていった方角へ向き直って、仄かに顔を綻ばせれば)
(即座に異形の背丈とも呼べる体格差へと向き直り、両手を掲げるように差し出して手を取る)
(手を繋いで移動するのはあまりに難儀。けれど、大変だからこそ、感じ得るものもある)
(蹄の音と共に、波乱の前の静けさだとしても……穏やかな新年の始まりを今は楽しむのでした)
【お前のような地味なマスターがいるか!】
【というか、そのクラスで3番目くらいの美人も大概だから】
【ぬるぬる動いてモチモチされるマシュのマシュマシュっぷりは少し惹かれるものがないでもなかったけど…】
【……サーヴァントなの、あれ?ヤバさが桁を抜いてる気がするんだけど…お前とはまた別の意味で】
【図らずも、項羽様♥ってしてしまったけれど!これは私の本質じゃない!ほら、大人の恋でしょうが!夫婦してるでしょ!】
【ホラ、見なさいよホラホラ!】
かつてのセクハラ下等生物の気配がいたします!
……ウフフ、御身を急がせることがなくてホッといたしました。
数日とは言えやはり別れは辛くございますね。
いつもいつも御身を思って過ごせど、私はあまり我慢強くはありませんし……
…ま、まいるーむ!?……そ、それは二人の寝室のことでございますか!?
……ひ、一段落つけても、まだエッチしたりないなんて……アインズさま…もう……
(照れたようにくねくねしながら早とちりする有様はまさしくぽんだとかこつの名に恥じぬ姿であった)
ええ、こちらこそありがとうございました!
貴方様と過ごす時間こそが至福の喜びでございます!
また元気にお会いしましょうね!大好きです、アインズさま!それではまた!
彼女がヤンチャなのはしっていたんだけどもう宝石入れるとかヤンチャの域を越えてるよね!
ヒナコも壊れてるしカルデア恐るべし………温泉か、日本の温泉に行くのもいいかな。
楽しそうだし、でももう僕の仲間になる余地はなさそうだけどね
>>357
フフフ……どうやらはしたないところを見られてしまったようね。
でも、いいわ……あなたになら。
(吐息を潜ませ、やや色めいた声での囁きは氷雪のような冷たさはなく、むしろ熱さを感じさせる)
負けたらギャグ要員―――なんて言葉もあるけれど、
私にいたっては元々がこうなのですから、封印を解き放たれた以上の事はありません。
あなた、私と契約した時から隅々まで詳しく調べ上げていたのではなくて?
それとも皇女の親しみエピソードとして大袈裟に吹聴されてるだけ……と高をくくっていたのかしら?
残念現実、これが現実。
(温泉浴衣を身に纏い、ぽかぽかと頬を火照らせ)
(しっとりと濡れた髪を挟むようにしてタオルを当てる)
(色事を期待したがゆえの熱さではなく、物理的な温泉の余韻でございました)
(蒼い瞳に白銀のような髪色は、和との調和に些か欠ける異国の装いといった様相)
(これもまぁ、簡素だけれど着物には違いない)
(こたつに足を突っ込んで、上に羽織った半纏姿。これぞ"姫"スタイルであった)
何を言っているの、カドック。あなた、今ギリシャにいるのでしょう?
お風呂の本場じゃない。何も日本だけではないわ!
公衆浴場漫遊にでも精を出して見るのもいいのではなくて?
……できればあなたには、生きていて欲しいものだけどね。
さ、さて。随分とお待たせしてしまったわ、ごめんなさい。
あなたの興味に従って、着物を見繕っていたのだけれど……
結局こんなものしか披露できなくて……フフ、悪戯心には勝てませんでした。
でも、会いたかったわ。……会いたかったの。信じてくれる?
>>358
いいや、知ってたけれど………予想を超える事が驚きを越えることもあるさ。
ア、アナスタシア………?
(白い肌の彼女がそこに朱をさして、熱い吐息が吹き掛けられればそれはほんのりと甘く動揺を誘う)
未だにそれを保ててる人はいないわけだしね。
君がその辺を自重してたのは知らない訳じゃないよ。悪戯好きと聞いていたけれど、予想を越えただけさ。
君の言う通り、少しお転婆程度に考えていたけれど皇族らしい無菌室暮らしと生来の腕白さが合わさるとこんなことになるんだね。
(彼女と対称的にいつもの黒い装いで彼女が炬燵に入ればゆっくり立ちあがり後ろに回る)
(そのまま抱き締める甲斐性があればいいのだがそれには勇気が足りない)
(タオルに手をかけると濡れた髪を優しく吹いて、ドライヤーに手をかける)
(どこかの姫に悪影響を受けたなと苦笑するものの、そっと髪を優しく乾かしていく)
異国の風習は理解しにくいところもあるんだよ、それが時代を経ていればなおさらね。
時代にもよるけど混浴が多いし、バレたらカイニス辺りに何を言われるか。
構わないよ、女性の支度は時間がかかるんだろう。
それが皇女ならなおのことだ。
いいんじゃないかな、とても嬉しいよ。アナスタシア。
君の活躍を見てつい僕が来たけれどそれにも丁寧に答えてくれてるのだから感謝以外に言葉はないよ。
僕も、会いたかった………だから信じるよ。
さて、今日については君のよい時間まで大丈夫だ。
続きについても用意は出来てる。あの王さまもやる気に満ちあふれてるしね。
君の望むままで構わないよ。
>>359
ええ、そうでしょうとも。
まだ理解できない事もないのです、ナポレオンも芥ヒナコも。
けれど……その、件の凄腕指圧師には些か衝撃を受けました。
近年アンダースローのアーチャーとして実装予定なので財布の紐を固く締めておきなさい。
ありがとう。その細やかなお気遣い、きっと良いサーヴァントになれそうね。
(神話や英雄の伝承に詳しい彼の事だから)
(それはもう――赤裸々なことまで調べ上げているのだろう)
(けれど、彼の感心を彼の言葉で語らせた事に今は一満足)
(更に嬉しいサプライズは続き、髪まで乾かしてくれる大サービス)
(気心知れ無い者には髪なんて触らせたりしないけれど、彼にならばいくらでも)
(そっと優しい手触りが髪の隙間を伝って、暖かな熱風が降り注ぐここは癒やしと安らぎに満ちている)
……ああ、あの煩わしい神霊の使いね。
あなたの入浴レポ、きっと参考になると思うのだけれど……
それもかの異聞帯のマスターの許可を得てからになるかしら。
くす、白い肌を他人に見せるのは恥ずかしい……?
(普段であれば緊張と興奮が勝つだろうけれど、こたつの吸引力がかろうじて相殺していた)
(からかうような言葉と共に、無邪気ながらに悪戯に笑みが浮かぶ)
いいのよ。あなたがつぶさに私の動向を見守ってくれてるみたいで、正直に嬉しいわ。
お蔭様で、嬉しいあまりにお話ばかり長くなってしまうのが難ではあるけれどね。
……フフ、素直でよろしい。もっと過激で優しい言葉が聞きたいの。
だから、こうして少しずつ少しずつ、あなたの警戒を和らげている。
すっかりクセになってしまったわ。
……数ヶ月もしたら、あなたの方から好きだって言って、抱き締めでもしてくれるかしら?
くすくす、せいぜい骨抜きにならないように意地を張っていてね。
承りました。私の時間も概ね20時以降では考えているけれど……様子を見てになるかしら。
ええ、無論私もそのつもりでいました。是非ともしましょうか、続き……
おあずけというのは存外に厳しいものね。でも今日、やっとよ。やっと今日が来てくれた。
だから……ここで、溜め込んだ気持ちを解放させてちょうだいな。
よろしくお願いします。見せてくれたら続かせて頂くわ。
こちらへのお返事はお任せしますから、好きなように。
>>360
ナポレオンはまぁあの枠組みにいるのも頷けるけどアンチエイジングって結構俗っぽい………。
彼いつ来てもおかしくないね。福袋できたうちのたんていはまったく事件を解決してくれそうもないけれど。
うん、その時を楽しみにしておくよ。でも霊基違いは大抵クリスマスか水着………。
ゴホン、マスターとして当然のことだよ。信頼を築くなら当然のことさ。
(元々にそこまで社交的な訳ではない。それでも自然と髪を乾かすなんていう行為に出たのは彼女との関係なのだろう)
(手櫛で髪を掬いあげ、ドライヤーの温風が痛めぬ距離を調整し水気を取っていく)
(妹にするようなその感覚は彼女が弟のように扱うことに似ているのもかもしれない)
(穏やかなときをゆっくり楽しむように和室の部屋で似つかわしくない装いの二人は自然と馴染んでいた)
僕も場からおりたわけではないから何かしらの役割はありそうだけど……入浴レポとかではなく。
それもあるけれど、混浴はさすがにね…………。
(普段ならムキになる部分もあるのだろうが、彼女相手では無駄なことだと考えたのか無闇な抵抗はしない)
(見えずとも笑っているのだろうと思えば小さく笑い返して、少しだけ赤くなった)
それは君が僕を気にしてくれているからだ。お礼のつもりだよ、他意はない………その、たぶん。
長くなるのは歓迎だよ、時間は無限じゃなくてもやはり君と過ごしたい部分はある。
か、過激って……その…そういうのはしっかり……あれしてからであって………
君はやっぱり過激な皇女だ。意地は張るけど無駄なことはしない主義だ。
好きだ、何て言ってやらないさ。
(髪を乾かし終えると後ろからそっと抱きついて耳元でそう囁いた)
うん、わかった。そこは無理のないようにゆっくり過ごすとしよう。
じゃあこのまま続きにいくとしよう。そこまで待ち焦がれてくれていたなんて嬉しいよ。
僕も、ためていたものを遠慮なくぶつけさせてもらう。よろしく頼むよ、アナスタシア。
君に悪戯できる機会を不意にはできないからね、つい返してしまったよ。
ではこちらはこれで。
>>352
お前の声がとても心地いいな…金糸雀のように美しいのに、とても淫靡でまだまだ聞きたくなる…
フフ…何度してもし足りないと言うかな
こうしてお前が気をやるほどにかんじてくれていると………さらに攻めたくなる……欲してしまう。
(それは如何にレベルを上げようと人間には不可能な異業種の交わり)
(死の匂いを纏う象徴と肉を纏う生者が溶け合うほどに身を寄せ合う)
(唯一肉を持つそれは凶器を突き立てるように柔らかなそこを刺し穿ち、それを何度も規則的に繰り返す)
(溢れた蜜は淫らな音を立てて鳴り響き、彼女の奥を汚すものの今日はこなれた中をより深く抉る)
(興奮を形にしたような力強さと勢い、激しく打ち付けるような快楽をもって彼女を求めて)
(既に肉体だけではなく、その精神まで主のモノにされた彼女の意識が飛べば、瞳を通じてそれは主人にも伝わる)
(華奢な身体が骨の身の上で跳ね回るように弄ばれ、膣の半ばから奥まで肉棒が往復する度に烈火の快楽と鈍器のような悦楽を以てその身を焼いていく)
(彼女の懇願が聞こえていないかのように勢いは止まらず内腿とヒップには赤く骨の痕が残り、泣き言へのお仕置きとばかりに亀頭を深く突き立てる)
(亀頭の形に子宮を歪ませて、先端を擦り付ければ彼女の一番深いところで自身を感じさせて)
………構わない。私、いや、俺はお前がとても好きだ……。
いじめられて、蔑まれて悦ぶはしたない女だが私の好みだ……こんな風に男の上で腰を振っているなど誰が知ろうか。
先程から何度も甘イキしていることもな………ナカが震えて気持ちいいぞ…
……ちゅッ…ちゅ…はぁ…舌を出せ、ナーベラル……ちゅ……♥
れろ…ちゅぅ……ちゅ………ちゅぷ…ちゅ……♥
いやらしく、絡ませて…私を悦ばせろ……
(荘厳な玉座の間に普段は決して流れることはない旋律。肉がぶつかる音と淫らな旋律が音色を奏でていく)
(自身の形に膨らんだ下腹は征服感を刺激し、ついに墜ちた様にスカートを落とす彼女がまた興奮を誘う)
(冷たさと清廉な美しさを兼ね、姫とまで称される彼女のそれを踏み躙り、台無しにするような感覚と共に技巧もなにもなく本能のままに揺り動かされるピストン)
(それだけ夢中になっていることの証であり、隙間なく絡みつく襞を肉幹は吸い付くように受け入れ、肉傘は跳ねるように押し潰す)
(彼女の気持ちを慮ったのかそれとも本能のままの偶然か、遠慮する彼女にそう命じて
今日はそのために用意したように口内から伸びる舌を口外で絡ませる)
(白い吐息となって立ち上るそれはいやらしく濁り、儚くも闇に消え去る)
(いつものキスより少し苦いのは自身の精液の味かもしれない。だが今はそんなことすら気にならず)
(彼女の手が首に回りしっかりと抱き締められれば、淫婦のようにはしたなく振られるお尻は見えずとも視覚的な興奮を誘う)
(身体を寄せあい、舌を絡め、身体の奥まで繋がりながら存分に愛を堪能していく)
(技巧もなにもない激しさながらその奉仕は教え込んだ丁寧さであり、五感を以て堪能すれば法悦の頂へと駆け昇っていった)
【お前に命じると言うことは私からも求めていると言うことだからな……フフ、ありがとう。お前は優しい女だな】
【………それは甘い誘いだ。お前と二人で転移していたならばそれもあり得ただろう。だが今は、休みの日だけにしておこう】
【フフ、待てだぞ。ナーベラル】
>>361
悪戯するのは私。悪戯されるのはあなた。
なのに、それなのに…………いえ、それでこそよ、マスター。
まったくあなたって、ずるい人ね。
そんなもったいぶった言葉でで私をときめかせようなんて、傲慢、無謀、生意気。
えっと…直接的に「好き」だって言われない方が、ドキドキさせられる事もあるのね。
べ、勉強になりました。……ふんっ。以上です。
>>362
あんッ…あん…!アインズさまっ、アインズさまぁ…♥
…あ、貴方様には…全てお見通しでございますね…!
で、ですが……それを知るのは…貴方様だけ…アインズ様だけでございます…
わ、私がこんなにいやらしい事で頭をいっぱいにしているなんて…
バレて…ない……まだっ、バレておりませんから…♥
…好き…ぃ……キス、すき……っ、アインズさま……
えぅ…ちゅ…ッ……は、ッ……ン…れる…ちゅ…ちゅ、ぱ……♥
(この卑しき姿が好きだと仰る言葉こそ赦し)
(外面で取り繕った、無関心で冷淡な容貌とはいうのは彼の前では一切あらず)
(緊張でから回り、暇があればすぐに性の溺れるばかりのあまりに不出来な姿)
(彼の前で曝け出すこの当たり前は、他の者達にとってはそうではなく)
(性感帯から性癖まで網羅した彼を前に隠せるものなど露程もない)
(お尻を高く持ち上げ、勢いをつけて下腹部の衝突さえ楽しむような抽挿の繰り返しに)
(キスの最中でも漏れ出る喘ぎは、舌の隙間をついて出る)
(ぬるく湿った舌がもつれ、絡み、唾液を練り合わせながらお互いを求める粘膜の擦れ合いに)
(甘く熱く蕩けていく思考は熱で沸騰してしまいそうな程)
(そうして熱された頭を、激しい腰の動きが脳ごと揺らす。そのリズムの繰り返し)
は、ァァ…はッ……ふ…ぷちゅ…ッ、う……ンン…ちゅッ、ちゅ……ぢゅるぅ…♥
……はッあ…はぁッ…あ、あぁひぃ……イッ……いいぃ……!
あひ、んうさま…♥……ま、また…ぁ……またイッ………くッ……ふ、うぅンッ…♥
あっあ…あぁぁっ、あ…!あぁッ、あッ、きもちッ…い…のっ…!
おかひっ…おかひく…なるッ…ふあ、あ…あぁッ……♥し、しあわ…へ…っ…♥
(キスと抽挿を通じた暴力的なまでの愛情の刷り込みは、加速度的に理性を削り取って)
(その瞳の中に、もはや彼以外のものなど映らぬ程に夢中になっていた)
(既に呂律も回らず、重ね合わせる舌が痛みを感じるほどにふやけて来る頃になると)
(トリップしたように彼へもたれるばかりになって、彼の言うところの甘イキも間隔が短くなっていき)
(終いには最奥に押し付けられたペニスで、グリグリと押し上げられるだけでも痙攣を示し)
(瞳の中を明滅させながら連続で絶頂へと至る始末)
(既に身体がバカになってしまっているようで、お尻を持ち上げるだけの意識すら覚束ず)
(安楽椅子の上のようにもゆらゆら―――といえば穏やかに聞こえるけれど)
(上下ではなく前後に快楽を貪る小刻みな動きは速さを増し)
(いつしか奉仕の気持ちも抜け落ちて、またイキたいすぐイキたいと再びスパートをかける)
(その腰付きに欲望は如実に現れて、娼婦を飛び越え発情真っ最中の獣へと成り代わるのだった)
【イヤです、待てません待てません。わ、私は犬ではございませんので待てません】
【う、兎は血が出ても構わず交尾に興じるようでございますよ!わ、私は兎でございます!はぁはぁ…♥(錯乱している】
>>364
フフフ、その通りだ……ナーベラル♥
お前の気持ちいいところも、頭のなかもすべて私はしっているぞ。
……普段からこんな風にされたいと考えていることも、こんな風にされて頭の奥まで蕩けさせていることもな!
もちろん私だけのものだ……他の誰にもくれてやるものか。
ちゅっ……は、ちゅ…はぁ…ッ、ナーベラル………
しっかり、舌を吸うがいい……ちゅ…褒美に、なにも考えられなくしてやろう……
(とろける彼女を言葉で責め立てるもののそれは謗りではない)
(彼女の被虐心を刺激する誉め言葉であり、彼女への独占欲の現れである)
(脳裏に浮かぶ冷淡で美しい彼女と目の前の子供のように顔を綻ばせながら、淫魔のように色に溺れる姿は一致しない)
(だからこそ独り占めしたいと欲望をむき出しにし、唇はないものの舌だけを誂えたそこは貪るように彼女の口内を舐めあげていく)
(粘膜を触れあわせて、それだけで痺れるような悦楽が脳の奥まで焼き付くし)
(精液の残りなのか白く濁る唾液を舌先でわけあい、こぼれるそれがローブや玉座を汚すのも構わず愛をわけ合う)
(ぶつけ合う下腹は勢いよく腰とお尻がぶつかる音が聞こえるほど激しく、そんな激しさすらすぐに快楽にすり替わる)
(ただ下から突くだけの動きながらナーベラルの中を何度も突き回していく)
ちゅ、ぢゅる、ちゅ…はぁはぁ…いいぞ…ちゅ…ちゅぅ………ちゅ…♥
ちゅ、なーべらる……イイぞ………とても、気持ちいい………!
おかしくなるがいい………快楽で染め上げてやる…………♥
いくぞ………ナーベラル…はぁ、はぁ………お前のなかに……私の精液を…注いでやる………!!
(キスを何度も繰り返し、溢れる唾液も構わず腰だけを激しく打ち付ける)
(それはさながらナーベラルを道具のように使いながらも、愛情の現れのように背中に手を回して抱き締める)
(普段乱れることのない情緒は激しい快楽にかき回され、ひどい興奮を形にしたように白い背中に指先を立てて抱き締める)
(もたれるナーベラルを抱き抱え、いつの間にか彼女を抱き上げ突き上げんばかりに何度もピストンし)
(子宮めがけて何度も奥まで突き刺し、時代にその感覚が短くなりがら、痙攣する中の気持ちよさを堪能する)
(彼女を抱き上げて、抱き締めるように抱きながら激しく腰だけを突き上げてその感覚が短くなっていき、快楽の頂点へと上り詰めて)
(獣の交わりのような激しさで彼女の奥へ精液を解き放つ)
(放たれるそれは勢いよく、ナーベラルの奥へ灼熱の熱さをもって注ぎ込まれ、その熱さをもって頭の中を染め上げていく)
(意識までなくなりそうな快楽のなかで立ったまま抱き締め、一分の隙もなく肉棒を埋めると子宮がタプタプになるまで精液を注いで)
(溢れた精液がこぼれ落ちる頃、ようやく射精が終わり果てたように抱き締め玉座に座るのだった)
【………フフフ、お前は本当に可愛いな。皇女の彼女も可愛いがお前も負けてはいない】
【かわいいウサギだ。それならば果てるまでしよう。ナーベラル】
>>365
あッ…ふ、あぁッ……あぁんッ、はッ…う、あ…あぁっ……♥
すきぃ…すきッ…すきぃ……せっくす…すきっ…♥
(ちょうど発情した兎のマウンティングのように、股を擦り付けるような腰使いは)
(もはや本能的に身体を動かしているだけに過ぎず)
(過剰な程の刺激は反射的に逃れるような反応を示すものだけれど)
(とっくに焼き切れて麻痺した神経。果て無く求めるように追い縋るように抱き竦め)
(彼の抽挿が再び本格化すれば、そうした動きごと飲み込んで打ち上げる形になる)
(強い抱擁は立てられた指先が食い込んで、メイド服の内の皮膚に突き立てられ)
(血すら滲むような痛みを本来であれば味わうだろう)
(けれど――もうそうした感触を苦痛として受け取るだけの感覚はなく)
(交尾に溺れながらも、新しく付けられた傷跡に悦びを抱くだけ)
(白い背中に鋭く浮き上がる刺し傷は寵愛の証)
(キスもそこそこに。いつの間にやら対面座位から抱き抱えるような立位に移行しており)
(俗的に駅弁と言われる格好になれば、結合部から垂れて彼のローブの内側を濡らすばかりだったモノは)
(泡立って白く濁った二人分の体液として、床の上へと撒き散らされる)
(もはやうわ言のように上がる声に一切の憚りはなく)
(彼の叩きつける腰のリズムと強さで間接的に奏でる楽器のような有様で)
あー♥あーッ、ううー…!うンーッ…!
ひゃぁ、あ………はーッ…はーッ……はッ……あ……♥
……ッくン…ん……ふッ……ふぅッ…ふッ……ィッ…いぃぃ……♥
(既に蕩けきった媚肉の奥、震えっぱなしの子宮口に口づけるようにして蓋をした亀頭が膨らめば)
(溜め込んだ衝動が堰を切ったように溢れ出て、喘ぎにならない喘ぎを上げて堪らえようとするも)
(まるで身体を掻きむしりたくなるような常識を遥かに超える刺激の奔流に)
(息を詰まらせながら彼へしがみつき、飲み込まれていく意識からは愛の囁きひとつすら溢れない)
(それ程までに切羽詰ったセックスの区切りは、頭の中を色で満たしてしまうもので)
(たっぷりと吐き出した精液がそれでも足りず、僅かな隙間を抜けて溢れ出て)
(床に小さいながら淫らな水溜りを斑に描き上げて)
(射精が終わる頃には、ついに意識を保っていられずに失神してしまった)
(意識の無い身体は重く、同じ体重でもずっしりと彼の身体の上へともたれかかり)
(糸の切れた人形の如く、再び玉座に腰掛ける彼の上で前のめりに覆い被さるも)
(彼の手や刺さったままのペニスが磔にしている為、転げ落ちることはない)
(こぼれ落ちる精液だけでなく、生暖かい感触が彼の下腹部越しに玉座を濡らす)
(淫らな体液で塗れた今となっては、今更すぎる話ではあるけれど)
(尊き王の為の席に、懲りなく粗相をしてしまう不敬を犯しながら)
(その表情は夢のつづきとばかりに幸福に形作られており)
(まるでおねしょした子供のように、か細く吐息を零しながらたっぷり水溜りを濃くするのでした)
【う、兎の習性をご存知であれば、これも当然の事ですとご理解頂けましょう!】
【変態性では人間が上をいきましょうが、その性欲旺盛さについて兎は……い、色々と危ないです】
【れ、列挙致しますと、その具合も納得できましょうが………い、今は甘えたく存じます!】
【え、延長は!…な、なされませんよね。どちらにせよ、ひとまず区切りをつけておきたく存じますので…】
【往復のお返事でまとめてしまおうかな、と。…え、えっちを楽しんだら、ピロートーク代わりにお話もしたいですしね…!】
>>366
うぉっ、くっ……はぁはぁ……好きだぞ…ナーベラル………♥
ふふふ、すっかり蕩けてしまったな……可愛いぞ…そんなに気持ちいいか?
(彼女自らの手で擦り付けられれば、射精しながら最奥で絡めようように擦り付けあう)
(それが彼女の手で行われているとなれば甘い吐息をつきながらその気持ち良さに身もだえして)
(彼女の背中に手を回して、珍しく快楽に負けたように息を乱し気持ちよさを露にする)
(メイド服姿のナーベラルを容赦なく責め立てて、幕の下ろされたようなスカートの奥で、
暴力的な射精が行われていることは視覚的にはわからないが溢れるような感触が互いに伝わっていく)
(彼女の身体に新たな傷跡を刻みながら、あまりの疲労に玉座に深く身を沈める)
(焼けつくような快楽に身を預けながら、ようやく背中から手を離して身を預ける)
はぁ、あぁ………これは……なかなかにたまらないな………
ナーベラル、んん………気持ち良かったか?私は、とても良かったぞ。
だがさすがに汚れたな……このまま入浴と行こうか………
(蕩けた媚肉の甘さは肉体の甘さとして伝わってくる)
(精液浸けにした子宮にまだ固さの残るぺニスを突き立てて、快楽の余韻を楽しみながら呻きのような声をあげるナーベラルを抱き抱えて)
(完全に快楽に飲まれたナーベラルを胸元に抱きながら、落ち着いてきたのか小さく吐息をついて精液の残滓まで注ぎ込む)
(彼女の子宮を満たし、妊娠初期のように膨らませて落ち着かせるように背中をぽんぽんと撫でる)
(失神しているとは気づかず話しかけるも、覗き込めば気をやってるのを確認しそれでも起こしたりすることはせずそのまま立ち上がる)
(立ち上がれば玉座や床に精液や愛液、それに入り交じるナーベラルの粗相に気がつけば小さくわらって、荘厳な玉座の間にふさわしくない汚れがそこにあった)
(いつもならテレポートするものの今日はそうせず、繋がったまま浴室へと向かうのだった)
【お前が兎の異形種ではなかったはずだがな】
【そうなのか、発情期位の認識しかなかったが、フフ……それはなかなかいい得て妙だな】
【ではこれで一区切りとしよう。存分にお前を堪能させてもらったからな】
【うむ、このままお風呂でピロートークでも構わないしこちらでゆっくり話すでも構わない】
【ひとまず新年の姫始めありがとうと伝えておこう】
>>367
……んぅー…ん…………はッ!?
ア、アインズさま!?ここは……!?お風呂…でございますね…
(ゆらゆらと揺られて運ばれた浴室。鼻孔に届く香りにパチパチと瞬きして目を覚ませば)
(まるで去年の風景をここに再現したかのように、二人きりの時間がそこにあった)
(しんしんと降りそそぐ雪の白さこそないけれど、暖かな湯に浸かりながら肌を寄せ合う距離)
(彼の膝の間にもちんまり包まれるような体勢は安心感をもたらす)
…も、申し訳ございません!わ、わたし…また…
アインズ様に抱かれる至福に、意識をやってしまったようでございます。
何か失態など犯していないものか、心配ではございますが…
しばらくゆったりいたしましょう。
貴方様がお望みになられる限り、ナーベラルはおそばにおります。
…日々、執務で会えない間の埋め合わせを…存分に致しましょうね。
……そ、そのあとで、お疲れでなければ……また、ご寵愛を頂きたいものでございます。
(彼の精液や二人分の体液に塗れた肌も、入浴前に流して貰ったのか汚れはない)
(ただその肌に浮かび上がるのは、彼の立てた爪痕や、まるで猿のようにも赤くなったお尻)
(腰はまるで鈍痛のように重く軋むような痛みがあり、お腹の奥も鈍く重さが残る)
(性的な痕跡で、夢心地でありながらも、どっと消耗した無我夢中のセックスが夢ではなかったと確信する)
(何一つまとわぬ素肌を擦り寄せ合って、込み上げてくる愛しさにいてもたってもいられず)
(早々と気を失った割には立ち直りの早さで、再戦を匂わせるのでした)
【い、意地悪を仰らないで下さいませ!う、兎だからえっちなんです…♥】
【でなければ、ただえっちなだけのナーベラル・ガンマではございませんか!】
【はい!では、このような形で締め括らせて頂きます!】
【身体の隅から隅まで満遍なく汚して頂きまして、綺麗に流して頂く…と】
【なんだか御身と身体を重ねるたび、変態性ばかり増していっている気がいたしますが…】
【よ、よかったです…。ご満足頂けたのであれば、それに代わる喜びはございません!ありがとうございました!】
【ではこのままお話に移りましょうか!お、お風呂で状況を引き継ぎますと……】
【多分、その……またじりじりと迫るように、ねだってしまいかねませんので…ちょっぴり離れましょう!ねっ、そうしましょうアインズ様!】
>>368
【とてもかわいいではないか、どちらが先はおいておいてお前はとてもかわいい女だ。それは間違いのないことだ】
【とてもよい締めくくりだった。感謝しよう】
【フフ…それもまた楽しみだ。良いではないか、変態もまた愛情の現れだとも】
【とても満足だ。お前の髪や腋までめでれたのだからな。人としてどうかみたいなものはあるが】
【フフ、ナーベラルは欲しがりだからな。ではこちらでの話にするとしよう】
【しかし私から離れられるかな?ナーベラル】
>>369
まぁ、はい。えっちの最中ほど極端でなくても、私……
アインズ様の事になりますと、異様に早口になりますし、妙にそわそわしますし、
常に高揚にも近い状態になってしまいますので……
わ、わかっているのです。全てが全て、責任を転嫁できやしないなどと。
ですが、その…恥ずかしいことをひとつ打ち明ける度に、
より近くより近くに寄り添えるような気がして、恥ずかしい反面、何かを得る感触はございますね。
…アインズ様に愛して頂けてとても嬉しいです!
手を変え品を変え、様々な形でお楽しみ頂けますのは、
貴方様の興味を広く大きく独占できるようで…なんだか好きなのです。
…そ、それと……精液塗れのキスなんて…普通嫌がるでしょうに…
それどころかいっぱいいっぱいキスして貰えて、とても嬉しゅうございました!
……モノ扱いでも興奮するのですが…
アインズ様の愛し方を象徴するような行為でとてもドキドキしたのを覚えております!
…ううー…!じ、自覚はございますがッ、あんまり仰らないでくださいませ!……興奮してしまうので(ぼそ)
ここで意気込みますと例のごとく瞬殺されてしまいそうですが……
挑戦に臆すようで何が戦闘メイドか。何がプレイアデスか。
……心頭滅却すれば火もまた涼しと申します。
気を強く持てば、如何に至高の御方とはいえ、命令があるまで不動の姿勢で待機する程度は余裕でございます。
…と申しますか、私以外の皆はそれくらい当たり前にしておりますし、それが普通なのです。
私にできぬ道理がございません!!
あ、それと追伸でございます。
ただいまウサギの生態を調べて、簡単にまとめております。
こちらも出来上がりましたら貼り出しますので、目だけ通して頂けますと嬉しいものでございます。
ウサギって面白い生き物でございますね。下等生物の人間よりもよほど価値ある生物かと!
>>370
そうか、私もだ。お前のことを考えると胸が温かくなる。眠れぬよるもお前を思うほどだ。
そういう意味では高揚に近い状態と言ってもいいだろう。
フフフ、構わないぞ?私のせいだと言ってもな。それはまた嬉しいことであり、悪い気はせんがな。
その通りだな、お前の秘密を知る度により深くお前を知っていることは確かなことだ。
その恥ずかしさもまた私のものだよ、ナーベラル。お前を飲み干すような感覚はとても素敵なものだ。
お前をとても愛しているからな。
お前は素敵だからな、様々なことをしたが同じものはひとつとしてないと言えるだろう。
私の興味はお前に注がれているさ、お前が何でも叶えてくれているしな。だからこそそれに答えたくなるというものだ。
お前とするのだからどんなキスも嬉しいものだとも。髪を汚したのもとても好きだ。
そのどちらも私は好きだ、それを受け入れてくれるお前あってのものだとも。
フフ…すまない。なんと言うかお前が誘い受けをしてくるからついつい意地悪をしたくなる。
瞬殺もいいのではないかな。そう言うチョロさもまた魅力のひとつといっても差し支えない。
とてもフラグに聞こえるが大丈夫か?それならば不動の姿勢を命じて悪戯してみよう、といった啓示がおりてくるのだが。
まあ、他のプレイアデスは出来るだろうな。だが何人か無理だろ。
ほお、虫には詳しいと思ったがウサギにも詳しいとは。お前は勤勉だな。
もちろん楽しませてもらうとしよう。確かにウサギはかわいいな。役に立つかは優劣つけられぬが。
そう言うのも悪くないものだ、ウサギは私も好きだぞ。
>>371
ナーベラルは…ア、アインズ様のものでございます。
御身の感心が向けられると同時に、私自身も貴方様の事を知り、
お互いの痴態をひとつずつ知り得ていくのはとても興奮するものですね。
ま、ましてや……その、お互いに支配者とメイドの表の顔がございますから、
閨とのギャップがすごいのです。……わ、私…アインズ様が興奮して一人称が俺になるのが好きなんです。
なりふり構わず我を出して、欲望を叩きつけられるなど、配下としてペットとして恋人として、誉れにございます。
私だけが知り得る貴方様の姿……もっともっと増やしていきたいものでございます。
……他のものならともかく、貴方様の蠱惑的な魅力には逆らえぬものでございます。
スキルのように説明するのならば、シモベ達の対誘惑耐性に関する常時デバフ持ち!
それがアインズ様でございます。……な、なので…抗えぬのも無理なきこと!
そ、そうなのでしょうか?末妹も含め、皆で息を切らしながら耐えきりそうな幻視が見えました!
え?ルプー?あの子はここまで!と言った跡に襲ってくるタイプでしょう。
……言い訳のためではございません。別に、言い訳の為に必死になっているわけでは…ないのです。
弐式炎雷様が私に兎さん魔法を授け、ウサギたる性質を与えて下さったことには意味があるはずでございます!
そうあれと与えられた特性でございますし、ウサギはきっと良いものです!
丸っこい身体に長い耳がぴこぴこと動く。我々で例えれば、まるでシズのようで可愛らしい…。
カリカリと前歯でかじるハムスター的要素もまたあざといものです。
『知っているようで知らないウサギの驚きの生態』
一般的なウサギのイメージとはなんでしょう?
まずはニンジンですとか、月に住んでいるという迷信。
他にも寂しがりや、その足は幸運の象徴ともされておりますね。
耳長の可愛らしい姿から、どこかほのぼのした印象を覚える生き物ではございます。
しかしながら、この生き物……
常に発情期という性質で性欲旺盛なイメージと共に、
一年中交尾が可能というだけではなく、色々といかがわしいお話があるのです。
※ウサギは人間にも発情する!
いえ、私でなく、ウサギが。ウサギがです。けしてこのナーベラルで想像しないで下さい。
発情すると尻尾を上向きに掲げ、おしっこを引っ掛けたり、
腕、足などに擦り寄ってきて腰を振って動かしたりするそうです。
そして、なんと…そうして興奮している内に生殖器からアレを放出するそうです。
とまぁ、オスに見られる性質だそうですが、縄張り意識の強いメスなどにも見られるそうで……
自慰というよりはマウンティングの一環の場合もあるそうで、
腰を振って押し付け、おしっこを掛けて自分が上位だと示すようです。
ですので、相手は人間だけに限らぬようでございますね。
※ウサギは想像妊娠する!
メスのウサギの性欲が限度を超えますと、想像妊娠に至ることがあるそうです。
当然乳が出るようになりますし、お腹も膨らむそうです。
出産の時期になれば、巣で子供を産もうと踏ん張るそうですが、無から子供は生まれるはずもなく。
踏ん張って終わりだそうです。
※ウサギの交尾は激しい!
自然界ではオス同士によるメスの奪い合いはよく見られる光景だそうですが、
交尾中にも横から割って入って交尾をする程なのだとか……
ウサギは早漏なので数十秒で行為を終えるようです。
ですのでオスとメスを同じ環境に置いておくだけで、目を離せば妊娠という事態も珍しくなさそうですね……
交尾が終わった途端、オスが再び交尾を迫って交尾……のループも珍しくはないのだとか。
交尾によって排卵しますので、効率の良い受精と妊娠が可能なのです。
※ウサギはもう一度妊娠できる!
お腹に子供ができても交尾できますし、
その結果、双子でもないのに新たにお腹の中に子供を宿す事が可能なようです。
ですので、妊娠してようがしてまいが……
発情したオスがメスを見つければ、交尾に至るというわけでございますね。
前述のように激しい交尾でメスが消耗しましても、
メスはメスで懲りずに新たな交尾を求めますので、
なんと申しますか、生殖に特化した生物なのでしょうね。
彼らの交尾はその目的が全て生殖とイコールなのです。
快楽目当ての交尾が出来てしまう生物の方がやはり変態的と言わざるを得ないでしょう。
下等生物、お前達の事ですよ。
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..::´i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i〕iト .,i:i:i:i:i:V ┓┏
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':i:i:i:i:i:i:i/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iヽi:i:i:i:i:i:i:i:Ⅵi:i:V
{i:i:i:i:i:i:i:i{i:i:i:i:i:i|i:i:{i:i:i:i:i:Ⅵi:i:i}i:i:i}i:i:i:V おしまい
{i:i:i:i:i:i:i:i{i:i:i:i:i:i|i:i:{i:i:i:i:i:i:}i:i:i:}i:i:i}i:i:i:i:}
八i:i:i:i:i:i:乂i:i:i:i:{i:i:乂斗'^}i:i:i/i:i/i:i:i:i:i}
\斗'⌒ ¨¨´ ● }i:i/i:i/}i:i:i:i:i|
/i:i:}● .:.:.:.ノィi:i:i/ ,:i:i:i:i:i|
{i:i:i:{.:.:.:. X }i:i/ /i:i:iハi:}
---- ミ |i:i:i个: . __ .。o≦ ノイ、/i/ }/
/ \ ⌒ヽ{ /´ \
└──‐‐ へ.:.:.:.:.: \ -, { 、 \
\.:.:.:/// \ { \ ヽ
V// / \ 、 、 ヽ __ノ
_____ /// \\ // \ __ノ ',
/ ____{/{ 丶\ // / / i^Y
{ 、(.:.:.:.:.:.:.:{/{ --- / // { 、___i }ノ
| }  ̄ ̄ ゝ' 、 ___ 人__ /(__/ / | / { }
.∧ \ (___ 乂____/ 、____ /
/ ∧ '  ̄
./ ∧_ノ
>>372
うむ、お前は私のものだ。何度愛でても飽きることはない愛しい存在だとも。
そうだな、人の関係とはそう言うものだ。互いを知ることに喜びがあるのはそう言う部分かもしれないな。
表向きが立派だからこそ裏の楽しみが広がると言うのはわかる気がするな。やはりギャップが好まれるのはいいものだ。
そうか、お前が喜んでくれたのならばとても嬉しい。私の持つ要素のひとつだと感じている。
繕っているわけではないがあれも巣なのだろうな。
私もお前が私の好みを覚えていてくれるところがとても好きだぞ。ありがとう、ナーベラル。
うむ、お前だけが知る私をもっと知ってほしい。そして、お前の手でお前だけが知る私を増やすこともできるぞ。
そういうものなのか、シャルティアは好みがそうなるようにペロロンチーノさんが作ったから置いておくとして私は基本的にこの姿だからな。
異性としての魅力と言うのはあまり意識していなかったな。
まぁプレイアデス並べてそんなことをしてる時点で私のあれやらこれやらが疑われたりしないか?
まぁ耐えきると言うのはありそうだな、私が何をするかにもよるが。
……………そうか、そう言う視点で見ればその通りだ。ルプスレギナは耐えるな。
フフ、咎めているのではない。お前はとても勤勉だ。それはいいことだとも。
興味があるのはいいことだ。弐式炎雷さんにそう言う趣味が………まあ、意外性はあるわけだしな。何よりもかわいいしな。
シズか、確かにシズはそう言う素養を持っているのは間違いない。
ハムスケ的なものか。いや、かじるならエントマか………うちで考えるとあれだな。
ナーベラルはウサギ要素はたぶんにあるのは間違いないか。
>>373
ほお、なんと言うか本格的に調べたな。偉いぞ、ナーベラル
(頭をなでなでして、生徒のように着席し)
うむ、それはよく聞くな。寂しいと死ぬと言うのは迷信らしいが病気や怪我を表に出さない性質らしくそれにより知らぬ間にしんでたりすることがあるかららしい。
足の幸運については逃げ足の早さや生命力の象徴による部分が転じたものだと聞く。
※ウサギは人間にも発情する!
なるほど、ナーベラルではなくウサギがだな。
マーキング的なものなのだろうか?動物においては匂いはその要素を大きく持つからな。
オスの興奮については擬似的な行為のなかでの興奮による放出なのだろうか。
マウンティングというのはわかるな。あとは野生ではない場合、人間をその対象として認識するのもあるのやも知れぬ。
なかなかに面白い話だな。
※ウサギは想像妊娠する!
ほお、これは驚きだな。想像と言うのは人間などがするものだと考えていたが実に面白いな。
うさぎもその頃には違ったと思うのだろうか……ハムスケがしたりしないよな?
※ウサギの交尾は激しい!
うむ、小動物故に生き残ることの大変さによるものなのだろうか。
それはわからなくもないな。早漏なのも野生を思えば自然なのかもしれない。
ほぉ、それはなんともあれだな。オスの激しさがよくわかる。
効率と言うのも野生への適応によるものなのだろうな。
※ウサギはもう一度妊娠できる!
そうなのか、それはすごいな。やはりその辺りも適応の成果と言えるのだろうな。
生命力の高さが取りざたされるのも頷けるというものだ。
やはり小ささは数の多さでカバーする部分が大きいと言えるのだろう。
生殖をせねば滅びるほどにおびやかされるのだからな。
とてもためになった、お疲れ様だ。ナーベラル
>>375
アンデッドに備わる精神系スキルに対する絶対耐性がございますから、
通常であれば怯えも焦りも怒りもなく、
あるのはただ生者に対する憎しみだけ……とするのが、この地での一般的な諸説ではございます。
無論上位の存在である我々、そして遥か頂きに君臨する御身には当て嵌まりませんが……
個人的には支配者の顔、そして父としての顔が大きいかな、と……
どちらも理性的に振る舞う立場ですから、そうした印象が強い御身が快楽に溺れ、
求めて下さるという構図がなんとも素敵なのでございます!
……えへへ、とんでもございません!
それを仰るのならば、私の好みを把握していらっしゃいます御身の偉大さに触れなくてはなりませんし…
即興で最適なる人物を招いて下さる器量はとても真似できるものではございませんとも。
身も蓋もない事を申しますと、至高の御方に絶対服従たる被造物の性質ゆえではございますが…
それに加え、人格的な魅力や長年一人でナザリックを維持して下さった恩義を忘れるものなどおりません!
あ、あとは……とてもお可愛い御方ですからね。堂々たるかんばせに偉大なる風貌。
それなのに、庇護欲をそそる虚無感やわたわたとした仕草。完璧でございますね!
……具体的な内容は考えておりませんでした。
手始めに私といつもシているような事を実践で見せつけてみたりですとか…?
いと尊き御方、けして手の届かない敬うべき御方の寵愛を得られるとあれば…
喜びも筆舌に尽くしがたいものです。
好きだぞ、と囁かれて頭を撫でられるだけでも、
シモベ達にとっては込み上げる歓喜が心を覆い尽くすでしょう!
で、ですので…それを遥かに超えて、アインズ様とイチャイチャとセックスしている私の喜びは、
金貨一枚で小躍りしているところに金貨5億枚がまとめて振ってくるようなものなのです。
かわいいという印象に囚われ、実際に育てるのでもなければあまり興味をもたれにくいところでもあります。
こういった機会でもなければ、率先して調べようと思わなかったでしょうし、
貴方様との関わりが色々と調べ物のきっかけを生んで下さるのは素敵なことでございますね。
ち、ちなみに……アインズ様も<兎の耳>を生やせますし……
以外に寂しがりやでございますし……え、えっちでございますし……
じ、実は、御身にも適正があったのではございませんか!?
(あまりに不敬な話の流れであった)
>>376
ご覧になって下さるだけで結構でしたのに…!
ありがとうございます!無聊を慰めるものでしたら嬉しいものです。
えっと……あえての念押しは、その……やはりの誘い受けでしたので…
私の行動を兎の性質になぞらえて当て嵌めて下さいますと、
もじもじして…恥ずかしくて…興奮してしまいますっ…
よくアインズ様におしっこを掛けたり掛けられたりしてるのを真っ先に連想しましたし、
…へ、変態的なのは、下等生物ではなく…私でございました……!
と、その…ここ数日、なんだかテンションがアレで申し訳ございません。
このナーベラル、けして兎程に生殖ばかり考えているわけではないのですが…
アインズ様にえっちな娘だと思われるのが、妙に心をざわめかせまして、
そ、それだけでございますっ!
さて、こちら、ここまでお返事不要でございますが…
申し訳ございません。少し、疲れが見えてきたようでございますので、
そろそろ解散準備に移らせて頂きたく存じます。
次回お会い出来そうな日取りがハッキリしておりましたら、
是非ともお聞かせ下さいませ。貴方様との再会を思うだけで、わくわくしてまいります。
>>377
うむ、基本的に精神と言う要素があまりないものだと言うスタンスだな。
私についてもその辺りは同じように踏襲している部分はあるのだろうな。
なるほど、それはお前の言う通りだ。私はお前の父として支配者として事が多いからな。
快楽に溺れると言うのはよくわかる。閨でもなければ見せることはないだろう。
ふふっ、いつ見てもお前の笑いは可愛らしくて好きだぞ。
それについては気にせずともいい。私がしたいだけだ、お前が喜ぶところがみたいだけだからな。
お前が呼ぶ人選も素晴らしいものだとも。
その通りだな。ナザリックにおいては籠絡も不可能だ。だがそう言う風に言われるのはうれしいものだ。
なに、ナザリックを維持したのは自分のためだ。お前たちが恩義を感じる必要はないさ。
そ、そうか。自覚はないが私にそんな一面があったとは知らなかった。
庇護欲をそそるというのは意外だった。わたわたとするのは自覚はあるのだがな。
………プレイアデスにか。私がとても変態みたいではないか!いや、自覚はあるのだが。
そういうものなのだろうか、寵愛か。お前たちは本当によく尽くしてくれるからな。
お前にたいしてはそれだけではないがな。
ふむ、それについては最近は褒美として採用している。マーレにやったところアルベドからリクエストがあったからな。
フフ……それは大袈裟と言うものだ。ナーベラル。
だがお前の喜びは確かに伝わった。とても嬉しく思う。ありがとう、ナーベラル。
そうだな、あまり具体的に知ることはないだろう。とてもよい経験をさせてもらったよ、ありがとう。ナーベラル。
お前が私のためにしてくれたと言うだけでもとてもうれしいことだ、それで知識が増えるのもな。
うむ、そうだな。私にもそれは可能だ。寂しがりやも否定はしない。
えっちなのは、まあそうだろう。適性があるか、それはそうやもしれないな。
フフ…ならひとつ生やしてみるか?
(不敬さについては気にしていないものの戯れのようにうさぎ耳をローブから生やして)
>>378
わたしもおしっこについては一番に考えた。フフ、同じだな。私たちは。
テンションの高さについては気にしなくていい、むしろ嬉しいものだ。私で喜んでくれているのだろう?
エッチなお前も謹み深いお前も等しくお前だ。私の愛するナーベラルだよ。
返事はいらないといわれたが簡単にかえさせてもらおう。
うむ、頃合いだ。気にしなくていい、解散準備に移ろう。
次回だが火曜日はどうかな?いつもの時間から問題ない。
私もお前との次を思うととてもワクワクしてくる。やはり楽しさと言うのは次を求めたくなるものだな。
>>380
……お、御身も大分毒されておりますようで……!
ですが、その…はい。とても嬉しくございます。アインズ様と同じ…!
嗜好はちょっぴり倒錯しておりますが、だからこそ感じ得るものもございます。
……ああッ、ありがとうございます!私も御身を愛しております!
大好き大好き!パパ大好きでございます!
……こほん。火曜でございますね。
その日でしたら、ずっと御身と共にあれるものかと存じます!
フフ、アインズ様と離れるほど、貴方様が恋しくなる…
離れたくない気持ちも、会いたい気持ちも矛盾しないもの。
貴方様との再会を楽しみに、日々を過ごしてまいります!
今夜もありがとうございました!大変お疲れ様でした。
……う、兎耳アインズ様に触れられないのが惜しくはございますが、
機会を改めて、たっぷり触れさせて頂く所存です!
では…これで失礼いたします!またお会いしましょう!
貴方様との新年始まりからの逢瀬こそが、
私にとってのお年玉でございました。ちゅ…♥
(不意にお年玉の件を思い出すも、人間社会の金貨などそう必要でもなく)
(むしろ彼の為に働き、そして頂く寵愛以上の褒美などないので一人頷くのみに留まった)
(両手を己のお膝の上において、立ち姿をちょっぴり屈ませると)
(ローブの中へと頭を潜り込ませ、赤い宝玉にキスをし、満足げに笑むのでした)
>>381
フフ…まぁお前との交わりのなかでそう言う場面も何度かああるだろうしな。
お前と嗜好は当然似るとも。とてもうれしいことだ。
かわいいな、ナーベラル。私の娘であり恋人だとも。
うむ、では火曜日だ。ゆっくり過ごすとしようか。
お前はかわいいことを言ってくれるな、とてもうれしいぞ。
私もお前を離したくないと思うほどに恋しくなる。
お前がそれを喜びとして日々を頑張れると言うのは私にとっても誉れだ。
今日もご苦労だった。とても楽しかったぞ、ナーベラル。
フフ、次回ゆっくりと触るがいい。お前にしか見せぬものだ。逃げることはないさ。
うむ、ゆっくり休んでくれ。ではまたな。
お前は無欲だな。それならばお前の望むままに渡したくなるぞ……んっ♥
(彼女の不意の言葉にそううなずいて、ローブに顔を寄せられても身じろぎせず、その中の赤い宝玉を見せて)
(そこにキスされれば小さく呻きながらそれを受け入れ、背中を優しく撫でる)
(微笑む顔を見つめると無言で抱き締め、しばらくそうしているのだった)
悟さんの憂鬱
年も明けたわけだけど去年は特になにもなかったなぁ………何て言えない。
まさかあんなことになるなんて………。
(新年、相変わらず飾りっ毛のない部屋は申し訳程度の正月感として小さな鏡もちが置かれ炬燵に潜り込んでいた)
(実家に帰る事もなく、年末からゲーム三昧であるもののだからと言って皆が暇だとは限らない)
(社会人であるからこそ家族がいたりするわけで今日だけは皆あまりいなかった)
(のんびりと作ったお雑煮を食べながら去年を振り返れば思わず身もだえしてしまう)
でもなんと言うか恋人でもないし、瑠璃ちゃんはまだちゅ、中学生な訳で………。
あ、でもお年玉くらいは渡すべきなんだろうか。
(相変わらず自省を繰り返しふと、机の上に用意したお年玉袋に目を向ける)
(用意はしたものの渡す勇気がない。子供扱いするなと怒られるかも、と言うのもあるが一番の理由は───)
なんかエッチなことしたいみたいに聞こえないだろうか…………いや、したくない訳じゃないけども!
なんかこう大人の汚さとか感じられないだろうか………
(関係のスタートが金銭だったため相変わらずそんな関係から抜け出せないでいた)
(お年玉も渡せないそんなことではいけないと立ち上がり、あまり名前の入っていない携帯を手にするが)
…………あ、瑠璃ちゃんの携帯知らないんだった………
(あまりに色々とすっ飛ばしたために連絡先すら知らない体たらくに今さら気づく新年だった)
【こう瑠璃ちゃんのことを考えてたらつい思い付いた小ネタです】
【返事は気にしなくていいから。こんなことがあった程度に思ってもらえれば】
【それじゃまた明日!楽しみにしてるよ】
おはようございます、アインズ様!
先日はどうも、あの…贈り物をありがとうございました。
実は偶然にも御身が上記の物をぺたぺたとしていく様子に遭遇してしまいまして、
声を掛けるべきか否か、とても迷ってしまいました…
すぐにお話に興じるだけの時間が無いからこその置きレス…と考えますと、
あまり無闇に呼び止めるものでもないかなと尻込みしてしまったのですけれど。
まぁ、私もそう余裕のある時刻ではなかったので、
万が一お返事が返ってきてしまったら、とても自分を御しきれなかったでしょうから…
結果的にはこれで良かったのかもしれませんが……。
無駄話を失礼いたしました。私の気持ちはいつもひとつでございます!
御身をお慕いしております、アインズ様!
常にネタを欲してやまない性質でございますので、
アインズ様の下さった好機に後乗りさせて頂きました。
待ち合わせついでにどうぞ読み流して頂ければ幸いでございます。
>>383
(どこか和洋折衷と言うべきか、家主の意向で和のテイストがちらほらと見えるマンションの一室)
(その中で、寝室を兼ねるこの個人部屋が最も洋室寄りの装いであった)
(シンプルモダンな家具でスッキリまとめられた部屋はよく言えば成熟)
(悪くいえばあまりに背伸びし過ぎた内装であり、モノクロや薄いグレーの色合いを中心に)
(手触りの良さやストレスのない寛ぎ方を追求したもので、ソファーにゆっくりと腰掛け)
(クリスタルブルーのダイオウグソクムシというべきか、クワガタというべきか……)
(昆虫のような何かを元にしたぬいぐるみへと手を伸ばす)
(この子の名前はコキュートス。どこか厳しくも可愛らしい印象はどこか建やんさんの一家を連想させた)
(これを抱きながらローテーブルを前にぼーっとする時間が充足のひと時であった)
お年玉の残り、何に使おうかな…
みんなと旅行か、カーペット買い換えようか、順当に貯金か……うん、貯金が無難だわ。
(テーブルの上へと並べられたポチ袋の数々)
(同年代の皆と比較すれば、あまりに裕福な生活をさせて貰っている自覚はありながらも)
(必要以上に趣味へとお金を投じれば、あっという間に尽きてしまう。社会人との格差は大きい)
(父からも、ユグドラシルへの課金はほどほどにな、と口を酸っぱくして言われている)
(ボーナス全額。額にして数十万を突っ込む人間をそばで見ているからだろう)
(そもそも未成年は月単位での課金額に制限がかけられているので)
(彼の心配は将来的な依存症を見越してのものなのかもしれない)
(ゲーム内で譲って貰ったアバターが着るメイド服は、戦闘用のモノも内務用のモノも素晴らしい)
(現役の漫画家も携わっていると聞くこだわりの逸品であり、装備を外してはよく眺めていたものだ)
(そしてあろうことか、その見事な造形に惹かれて)
(披露の機会が訪れないであろうメイド服をインターネットオークションで衝動買いしてしまっているし)
(あまり無駄遣いをするものでもないか、とため息を吐いた)
……というか、なんなの。
鈴木悟、ずっとゲームに入り浸ってるし、会ってもあのおどろおどろしい格好のくせに妙によそよそしいし。
一度寝たくらいで彼女面っていうのも、図々しいかもしれないけど……
だからって何事もなかったかのようなあの態度、頭にくる。
……いつも狩りもギルドもお父さんと一緒だから声掛けづらいのかな。
いくじなし。ゲジゲジ。本当にイライラする男ね。
(口にすればふつふつと湧いてくる怒りに、ギューっと抱かれるコキュートスが形を歪める)
(柔らかい綿の詰まった身体はそう乱暴な扱いには強くないのだ)
(携帯の連絡先だって教える気満々だったのに聞いてこないし)
(愛してるだなんて言っておきながらあまりに軽薄だと憤慨する)
(彼もまた人間で、うっかりだとか距離を測りかねているとか)
(そんな彼の心境にまで心を配れるほど、まだ精神的には成熟しておらず)
(どこか父のようにだとか、頭の中の理想の大人的対応を期待してしまっているなんて自覚しようがない)
なんで誘ってこないの…
(ぬいぐるみを抱く腕が弱まって、そのままぱたんと横に寝転ぶ)
(ちょうどお風呂も食事も終わって21時より少し前。ユグドラシルにアクセスすれば彼はいるだろう)
(でも、会いたくない。ギルメンと仲良く遊ぶのに手一杯で、片手間に対応されるのは目に見えてる)
(ギルドの中枢を担う人物として、戦力にコミュニケーションにと大忙しで)
(彼の側からは片時も人が離れる事はないからだ)
(ゲームの中の人間関係がゴミだなんて、もはや以前のように断じることなんてできない)
(彼の人となりを知って、実際にユグドラシルの中での楽しそうな彼を見た後では)
(とても、とても―――そんな風に思ったりできない)
(数日間ログインしてないけれど、彼の大事なひとときを邪魔するのも忍びない)
(今日は勉強して、ちょっぴり、ちょっぴりだけ日課に興じて、それから眠ろうと思いつつも)
(横になったままの意識にふと強烈な微睡みが襲ってきて)
(そのままソファーの上ですやすやと眠りについてしまい)
(翌朝、気づかぬうちに被っていた毛布に父の気遣いを感じるのでした)
【一方その頃――という状況でどうかしら】
【ひっそりと積み重なっていくビンタフラグに恐れ慄きなさい】
【これに乗らない手もないし、今は次回の為の足場固め】
【何かしたい事があれば考えておいて。例えばケバメイク要求されるにしても】
【前以て考える時間あれば、素直にシチュに落とし込めるでしょうし】
【悟さんが閃く瞬間があればそれを汲み取ってあげるのも悪くはないしね】
>>384
おはよう、ナーベラル。とても気持ちのよい朝だな。
いいや、気にせずともいい。時間があったものだからな。お返しをありがとう、とても嬉しいよ。
フフ、そうだったか。声をかけてくれても良かったのだがお前の配慮に感謝しよう。
自身を御す自信がないと言うのは実にお前らしいな。なに奥ゆかしさを誉めているのさ。
無駄などと言うことはない、お前と交わす会話にそんなものはないさ。
とてもよい返事をもらったからな。素晴らしいことだとも。
さて、待たせてしまったな。ナーベラル。
>>386
フフフ、アインズ様に会える朝に至高以外の言葉は相応しくありません。
本日もこうしてお会いする事ができ、嬉しく思っております!
く、草葉の陰から御身を見つめる瞳にご用心下さい!
お、奥ゆかしいだなんて……!わ、私、こんなにも日夜、好きと格闘している女でございますのに!
お褒めの言葉に相応しい私に近付けるように、頑張らなくては……!
はい、アインズ様!ちっともお待ちしておりません!
ちょっぴり暗雲立ち込めておりましたが、
本日はアインズ様と一日共に過ごせる予定でございます!
御身のよろしいお時間まで付き合って下さればと存じます。
言い訳をする訳ではございませんが、私…整理整頓に癖のあるもので…
いえ、けしてメイドにあるまじき片付けのできない女というわけではございませんが…!
ちょっぴりお返事のご用意中に、その一部を破損してしまいまして…
件の皇帝と魔眼の魔術師の続きになりますと、ちょっぴりお待ち頂くようになります…
何かと催しが続いて後回しにしてしまいましたので、是非とも続きをと思っておりましたので。
ですが、貴方様に希望がございましたら、そちらに従う事に異存はなく。
私のような者にどうぞご遠慮なさらず仰って下さいましたら構いません。
>>387
私もだ、このナザリックで迎える朝はいつも素晴らしいがお前と会う時はさらに素晴らしいものだ。
フフ、もちろん構わぬとも。私を見つめるお前の視線に喜びこそあれ、問題などあるはずもないさ。
格闘しているからこそ、と言えるのではないか?私のためなのだろう。
己の欲を優先しないことを奥ゆかしいと呼ぶにふさわしいものだ。とは言え、声をかけたくなればかけるといい。
私も無理のない範囲で答えることを約束しよう。
それならば良かった。無理はしないようにな。
私についても今日はなんの予定もない。ゆっくりと過ごせればと思っている。
いや、気にせずともいい。イベントが立て込んだからな、それについてはお前の能力の不備ではない。
フフ…問題はないさ。では彼らの続きと行こう。私もとても楽しみにしていた。
先日の我々がかなり、その、とても……あれだ……えっちだったので、彼らについては少しロマンチックになど考えている。
考えている、が実行できなかったら許してほしい。
お前がとても可愛くてついな。
そう言うわけだ、時間については十ぶんある。ゆっくりとやるがいい。私はそれを楽しむものだ。
>>388
……や、やはり御身こそ、私のパパと呼んで慕うべき御方でございます。
流石でございます!私の疑問ひとつひとつに、順番に丁寧に教え導いてくれる…
その在り方こそ、まさに。
御身の包容力につい甘えたくなってしまうからくりの一つが解明された気がします。
ううー…恋人同士の会話の内容ですのに、頭から飛び込んでも受け止めてくれそうな感が凄まじいです…
かしこまりました!それは何よりでございます!
下等生物ども相手に暴言暴力を抑えた甲斐があったというものです。
御身と二人過ごす時間、ウフフ……気を抜けばあっという間なのですが。
……さ、左様でございますか。えっちでございましたか。
それも兎ゆえの習性でございましょう。あとは、諸々全て刻印がかどわかしたゆえのものです。
わ、私は御身がお望みであればどこまでもエロスに溺れる事に異存はございませんが、
あまりそうした方向ばかりに傾くのも少々問題かもしれませんね!
まぁ、結果としてどうなるかは置いておきましても、方針は理解いたしました!
……お、おだて過ぎないで下さいませ。…わ、私、暴走してしまいます!
えへへ、ありがとうございます!ではお言葉に甘えまして、もう暫しお時間を頂くつもりでございますが、
先日の兎解説にかこつけまして、もうひとつ用意がございますので……
どうぞそちらをご覧になってお待ち下さりますよう、お願いいたします。
……お、恐るべき兎の習性なのです…お、お仕置きとか欲しくてしているわけではありませんので、けして…!
>>389
お前にそう呼ばれるのは嬉しいものだな。温かな気持ちになる。
まぁ、そこにいかがわしいものが含まれていないかは否定できないが……。
買い被りすぎだとも。だがとてもうれしいことだ。
フフ…たくさん甘えてよいのだぞ?
恋人もまたそう言うものだ、受け入れるのも受け止めるのも恋人の仕事と言うものだ。
そ、そうか。それはあれだな。えらいぞ?ナーベラル。
その通りだな、お前と過ごす時間はあまりに濃密で早い。
うむ、習性のみならず我々の歩みによるものだと言うならばそれはとても感慨深いものだ。
いや、お前に溺れることに私自身なんの問題もない。むしろお前をこうあまりいやらしさに巻き込むのはどうなのかと思ったり思わなかったりだな。
いいではないか、お前が暴走するのもいいものだ。予定通り行かないのも面白さだと思っているよ。
うむ、ゆるりとやるがいい。なに?まさかそんなものまでもらえるとはな。
では目を通させてもらおう。ご褒美もといお仕置きも視野にいれてな。
(いつものように至高の御方の寝室で二人が朝を迎えたある日のこと)
(気怠げにメイド兼寵姫がベッドで布団を被ったまま、至高の御方を見送ると)
(寝室を通り、執務室。更に通路へと通じる扉を開け放つ側に、何か日記のようなものが落ちていた)
(名前こそ記入されていなかったが、その文字は持ち主の使用する言語に近いもので)
(彼を知る者であれば、難なく持ち主を特定できた事だろう)
(タイトルは無題。しかし、どこか兎小屋の観察日記のような独特の雰囲気がありました)
近頃ナーベラルノ様子ガ不審ダ。
マトメテ至高ノ御方ヘトゴ報告スル時ノ為に、日記ガテラ変容ブリヲマトメテオク。
●月●日
〈兎の耳〉ヲ生ヤシテ、パタパタ落チ着キ無ク走リ回ッタカト思イキヤ、急ニ息荒ク身体ヲ寄セテ来タ。
敵意ハ感ジナイガ、コレハ臨戦態勢ニ見ラレル息遣イ、ソシテ興奮状態ダ。
親友デアル彼女ガ何故ソノヨウナ事ヲスルノカ、
疑問ニ思ウ以前ニ驚キガ生マレ、ツイ氷ノ蒸気ヲ噴出サセテシマッタ。
怪我ガ無ク安心シタガ、直前ノ腰ヲ揺スル様ナ動キハ何ダッタノダロウカ……
冷静サヲ取リ戻シテ、頭ヲ下ゲ続ケル彼女ニ聞クノモ無粋カト思ワレタ。
刻印ガドウダトカ、頻リニ言イ訳シタソウニ見エタノデ、オ前ハ悪クナイト宥メテオイタ。
●月●日
プレアデスノ部屋ニ招カレタ。
至高ノ御方ノ部屋ニ私ガ立チ入ルノハ、御方ノ許可ガ必要ダロウ。当然ノ処置ダ。
メイド達ノ使用人室ガ並ブコノ区画は、女ノ園ト言ッテイイ雰囲気ガ立チ込メテイルノデ緊張シタガ、
ソレハアクマデ居心地ノ問題デ、私ノ名誉ノ為ニ不埒ナ気ヲ起コシタ訳デハナイト記シテオク。
休憩ノ合間ニ親友ト会イ、語ラウノハ喜ビダ。
私ハツイ勇ンデ、ノックモセズニ「来タゾ、ナーベラル!」ト扉ヲ開ケ放ッテシマッタノダ。
スルト、マダ寝起キダッタヨウダ。
起コシテシマッタカト、気マズイ気持チデ複眼ヲ逸ラシタガ、
幾ツカノ眼ニハ、布団ヲ胸元マデ引キ上ゲテ赤面スル彼女ガ見エタ。
心拍ハ乱レ、呼吸ハ戦イノ最中ヲ思ワセル程ニ荒イ。
コレハ悪イ事ヲシテシマッタ。ナーベラルは全裸デ眠ル性質ダッタノダロウ。
「違うのです!これは違うのです!」ト悲鳴混ジリダッタガ、安心スルヨウニ言イツケタ。
悲シム事ハナイ、我ガ友ヨ。私ダッテ全裸ナノダカラ。
支度ヲ終エルマデ待ッテ、一日オ茶ト簡単ナ「とらんぷ」ナルゲームヲシタ。
スグニ表情ガ出ル彼女ハ弱カッタガ、キット矜持故ニ加減出来ナイ私ニモ問題ガアルノダロウ。
12月11日
ナザリック全体ガイツニナクピリピリシテイル。アルベドノ気配ダ。
殺気ニモ似タ毒々シサ。影響ヲ受ケタメイドヤ使用人達ガ怯エテイル。何事カ。
ソノ事情ヲ探ル為、気配ヲ辿ルヨウニ第9階層ヲ歩キ回ル。
スルト……至高ノ御方ノ執務室デ、扉ノ隙間カラ息ヲ殺シテ覗キニ興ジル守護者統括ガイタ。
ハァハァト激情カ興奮カ、息荒ク覗キヲ続ケル姿ハ控エメニ言ッテ嘆カワシイ。不敬デハナイカ。
肩ヲ掴ミ寄セテ事情ヲ聴取スル。マルデ衛兵ノ様ナ体験ハ心踊ルモノガ無イ訳デモナイガ、
ソノ相手ガ我々ノ統括役ナノハ心ヲ疲弊サセルスキャンダルダ。
アルベドニ寄レバ、ナーベラルノ越権行為ノ証拠ヲ掴ム為ノ行イダソウダ。彼女ノ姿ハ見エナイガ。
後々、伺ウ所、ナーベラルニトッテハ大変ナ一日ダッタヨウダガ、友ノ誤解ガ晴レタソウデ私モ嬉シイ。
アルベドハ苦々シク爪ヲ噛ンデイタガ、至高ノ御方ガ近頃閨ニ篭ル時間ガ増エタ事ニ関係シテイルノダロウカ。
12月25日
至高ノ御方ノ部屋ヲ飛ビ出シテキタナーベラルガブツカッテキタ。
私ノ体格ニ吹キ飛バサレ、尻餅ヲツイタ彼女ノ腕ヲ取ッテ引キ起コシテ事情ヲ聞ク。
浮気ガドウダトカ要領ヲ得ナイ。
シカシ、至高ノ御方ガ現在国外ニ向ワレタト聞ケバ、放ッテオク事モデキマイ。
暇ヲ持テ余シテイタシャルティアヲ酒場デ見ツケテ〈転移門〉ヲ使用サセル。
至高ノ御方ノ護衛デアレバ――ト乗リ気ダッタガ、
私モシャルティアモ人間ニ擬態ハ出来ナイ為ニ、
行キ先ト思ワレルバハルス帝国ニハ、ナーベラルノミヲ向カワセル事ニシタ。
万ガ一ガアッテモ、〈転移〉ト〈伝言〉ヲ使用出来ル彼女ナラバ事態ハソウ大事ニハナラヌダロウ。
ワラワガワラワガト駄々ヲ捏ネルシャルティアハ、
昼間カラ酒浸リナドアインズ様ガドウ思ワレルカト弱味ヲツイタラ1秒デ大人シクナッタ。
利口ナノカソウデナイノカ分カラナイ奴ダ。
後程ナーベラルカラ〈伝言〉ヲ貰ッタ。
今日ハ至高ノ御方ノ下命ニヨリ泊マリニナルラシイ。
…?アインズ様ノ浮気ノ件ハドウナッタノダ?
ヨクワカランガ上手クヤルノダゾ、我ガ友ヨ。
●月●日
近頃マデ熱気ヲ漂ワセテイタナーベラルガ落チ着キヲ見セテイル。驚キダ。
正確ニハ、ボーットシテイル事ガ多イ普段ノ彼女ニ戻ッタト言ウベキカ。
アインズ様ト共ニイル時間ガ増エタ影響ダロウカ?
久々ニナザリックへト帰還シタデミウルゴスニ相談ヲシテミタ。
「少し耳が痛いかもしれないがね」ノ前置キニ続キ、
過保護ダトカ野暮ダトカ言ワレテシマッタ……ショックダ。
「なに、全ては至高の御方の思うがままさ」ト告ゲルデミウルゴスニ頷クト、彼ノ背中ヲ見送ル。
成果ノ報告へト向カウラシイ。私モ早ク勲功ヲ積ミ、オ褒メノ言葉ヲ頂キタイモノダ。
後程、執務室ヲ揃ッテ出テキタアルベド、デミウルゴス、ナーベラルノ三人ガ、トテモ和ヤカナ顔ヲシテイタ。
黒翼ヲ揺リ動カシ、一方デ尻尾ヲクネラセテ、ソシテマタ一方デアホ面ヲ浮カベル三人。
定例報告デ褒メラレタノダロウカ。
言葉ヲ巧ミニ用イテ至福ヲ齎スアインズ様コソ、ヤハリ尊キ存在。
流石デゴザイマス…!
【大変読ムノガ辛イヤモシレマセン!申シ訳ゴザイマセン!】
疲レル文章ノオ詫ビニハ足リマセンガ……
アホ面ノ視覚的イメージモ添エテオキマス。
https://dotup.org/uploda/dotup.org1741271.png
>>391
フフ、フハハハハハ。素晴らしいぞ、コキュートス
とてもよいものだった。時間の経過、お前の心情がよく伝わった。なにか褒美をとらさねばな。
ナーベラルについてはあとで私の部屋に来るように。
読み物としても面白かったぞ、お前にはそう言う才覚があるのやも知れない。
また、お前の父親のような一面にも参考になるものもあった。そこもあわせて感謝しよう。
ナーベラルのイメージも、その、とても参考になった。
フフ…なんと言うか面白いものだ。
感謝するぞ。
>>393
はっ…!?何やら、私の知らぬ場で不穏な気配が!
アインズ様がパパならば、パンドラズ・アクター様はお義兄様、
コキュートス様は叔父様……といったところでしょうか。
幼い頃から良くしてくれそうないとこ感がございます!
……ひらがなに直した物も別個用意すべきではございました。
気が利かず申し訳ございませんが、程よい暇潰しになったのであれば光栄でございます!
さて、では大変お待たせしましたが、続きも出来上がりましたので、
こちらもご覧に入れたく存じます!再開のタイミングはご随意に!
お待たせした分、私もじっくりとお待ちする所存にございますので。
>>289
はぁッ…はぁっ……は…ッ、んむ…んッ……ちゅっ…
私は……アナタが、すき………アナタが好き……
(ただ台本を読み上げるように言葉にしただけの「好き」ではあるけれど)
(キスと共に、染み出すように広がっていく熱はただ唇を触れ合わせたものだけが原因じゃない)
(彼が口づけの合間に応じてくれた「好き」の言葉が、妙に心を高鳴らせた)
(怖がって、臆病で。友達に誘う事にすら踏み出せず、見ていただけの自分だから)
(勢いありきとはいえ、薄氷の上に足を踏み出すようなちっぽけな勇気を受け入れられた気がして)
(それは虚偽だけれど、アルコールによる判断能力の低下と燃え上がるような興奮で)
(言葉にすればするほど、今の状況が読み上げた内容に近付いていく錯覚があった)
…そんな…こと……言われたって、わ、わたし……私……わ、わからない…わ。
アナタの言うことに、偽りはないのでしょうけれど……
ッ…あ……ダメっ…キ、キス……っん…と、とめて……
考えられなく…ッ、なるの……んぅ、ちゅ…ハァッ…はぁ、はぁ……
(こうしてキスだけをどれくらい続けているだろうか)
(初めてのキスはただでさえ心をかき乱すのに加え)
(舌まで使った行為ともなればあまりに刺激が強すぎた)
(ブラウスに作った染みへ汗が混じり、舌で捏ねる二人分の唾液がじわりと熱く口内に浸透していく)
(時々触れる彼の顎髭がこそばゆく、ふわふわと熱に持っていかれる意識)
(何してるんだっけ?だとか、誰とキスしてるんだっけ?だとか)
(そんなあやふやな頭の中で、彼の特徴のひとつでもそれが、キスの相手と好意の向きを明確にしてくれる)
(彼がリボンを解くのがひとつの始まりの合図)
(押しの強さにされるがままの様相を呈し、あれよあれよと剥かれてしまえば)
(ほんのりと染まった素肌を露わに、蝶の刺繍が入ったアンティーク調の下着だけが残される)
(サテンの薄紫を彩る黒い蝶。それは憧れ。きっと変身願望)
(興奮に羞恥も上乗せで浮かび上がる汗が、胸のカーブを伝って下着に消えていき)
小難しく考えるのが悪い癖って言ったって……
魔力供給だって…今日日、こんな風に身体を交わらせることなんか……!
……ね、ねぇ…?気持ちだけで、こうしても……いいものなの……?
頭、熱いし…でも、顔も逸らせなくて…ただ続きが気になって……
そんな衝動に突き動かされるまま、誘いに応じていいもの…なの…?
お、教えて…。……そしたら……な、なっても…いい…。
(既に此方の答えを待つでもなく、彼がその先を教示してくれるのならば首をきっと横には振らないだろう)
(だから、答えが決まっていて尚、時間を稼ぐ悪あがきに過ぎなくて)
(結局、自分では何一つ決められないということ)
(彼の言葉に頷く事が同意の合図であるというのならば、この欲求には抗えず)
(どこか流されるようにも、囁く。聞こえなければ、いい―――だなんて、思いながら)
【暫くこの魔眼は私達の色めく様を映してはいなかった…】
【ピン留めできる期間もこの程度という事ね、改めてよろしくお願いします。アーチャー】
>>394
いいや、なにもないぞ。なにもな、フフ………(目が赤く光り)
なるほど、パンドラズ・アクターが兄?え、兄?
ゴホン、まぁよい。コキュートスの叔父はよくわかる。あれはよい武人だと思っていたがとてもよい男だな。
お前のよき理解者であることはよくわかった。とても良いものだな。
構わんさ、元々にこう言ったものを読むことは不得手としていない。気遣いは無用だ。
とてもよいものだ。読み物としても読み応えがあったぞ。これが私のために綴られたというのがまた喜ばしいことだ。
ありがとう、とてもその良いものだ。
では再開といこうか。フフ…楽しませてもらうとしよう。お前も楽しむといい。
>>396
今現在私の父にあたるアインズ様の息子である彼は、第一子になりますので…
私は当然ながら義理の妹になるという訳でございますが……
それと同時に、私はアインズ様と婚約関係にございますので、
私にとっては義理の息子でもあるという………ものすごくややこしい関係なのでございます。
ウフフ、ありがとうございます!そう思って頂けた事が一番の収穫でございます!
我らが創造主がそうであったように、我々もとても仲が良いというのを…ちょっぴり表現しておきたくて……
そういったいくつもの大事な繋がりが保たれているのは、
アインズ様がナザリックの発展と維持に日々奮闘なさって下さるお陰なのです。
…あ、ありがとうございます。無論でございます。貴方様の為にいつだって、気持ちを込めていたいものです!
はっ!かしこまりました!
我々の既に出来上がった淫靡な時間とは少々趣が異なるものを…楽しんでいきたいと思います。
暴走してしまったら、お許しくださいね。では以上お待ちしております!
>>395
ちゅっ…はぁ、んッ……オーララ……いつ聞いてもいい女にそう言われるのはいいことだな。
(それが本心かどうかを問うような無粋はしない。普段からのおおらかさはここでも衰えることはない)
(唇を触れあわせれば広がる熱が迸り広がっていく。染み渡るような口づけを浅く何度もして)
(彼女の心の扉を開くように優しく口づけ言葉を交わしていく)
(フォーマルな場だからかきっちりしめられていた胸元をゆっくり開いて普段と同じ装いになるとそれを通り越し、シャツを脱ぎ捨てる)
(砲兵として鍛えられた裸体は英霊と呼ぶに相応しい逞しさをもって、投げ捨てた上着が床の上に落ちる)
(本来はここまでするつもりはなかったが、そこまで彼女に夢中になっていたのか、アルコールのせいか)
(熱い吐息を溢して、オフェリアを見下ろす)
……そうか、わからないと言うのもいいことじゃないか…。
これから、わかっていく楽しみがある……偽りなんかあるものか……
…ちゅ…っ…ちゅ…、たまには考えるのでなく、はぁ……こっちで決めてもいいんじゃないか……
(何度も交わすキスはひとつとして同じものはない。広がる甘さが広がり、する度に甘さが広がる)
(次第に深く舌先を差しこみ、唇を擽っていたそれは深く絡めていく)
(皇帝にしてははしたなく、わざとこぼすように唾液を舌先で掬い舐めあげる)
(唾液を混ぜあい、粘膜を触れあわせながら行為はゆっくりと次の段階へと進ませられる)
(服を脱がせる手つきはなれたもので、彼女を無防備にする口づけをしながら柔肌を晒させると小さく口笛を吹く)
綺麗だぜ、オフェリア。この下着は、俺のために誂えてくれたのか?
美しいお前を象徴するようだな……お前は蝶のように可憐で儚い女だ。
(溢れた唾液が口許を濡らすのも構わず見下ろした白い肌は普段露出の少ない彼女だからこそより性的に映る)
(手を伸ばし蝶を手に優しく収めるように掌に這わせて、それを胸のラインに沿って撫でていく)
(顔をそっと寄せて、乳房に流れる汗を舌先で掬うそれは愛撫と呼ぶには微かなタッチだが、とても性的に映る)
魔力供給のつもりはないさ、今だけはサーヴァントでも魔術師でもない。ただの男と女だ。
………いいんじゃねえか、年頃の女の子ってのはそういうものだ。たまには恋を楽しむのも悪くない。
刹那的に生きるのも良いもんだ……続きが気になるならそれを読み進めりゃいい………
お前のここに従えばいい。応じていいものだ、衝動に身を任せるのもな。
(彼女の言葉には行動で答える。乳房に這わせた手はそっと指先を柔肌に食い込ませる)
(指先はゴツゴツした男らしさとは裏腹に繊細な手つきで乳肉を捏ねて、もう片方の手はスカートにかけられベルトを外していく)
(その手に性急さはなく、エスコートし彼女自ら脱いでいるかのように裸に近づけて、現れた下着のクロッチに中指を触れさせる)
【でもまたその時が来た、ってことは俺とお前は縁があったということだな。オフェリア】
【待たせたな、改めてよろしく頼むぜ】
>>397
なお母親は不明だがな!いや、アルベドが主張してもいいのだがなぜかアルベドは嫌いみたいだしな。
うむ、そう言う形になるが母でもあるわけだ。
んっおかぁっさま!とか嬉しそうに言ってたもんな、あいつ。
いいではないか、なかなか複雑なのもとてもいいものだ。
お前たちの仲の良さ、そして周りの雰囲気や楽しさなどよく伝わったぞ。
ありがとう、お前がそういってくれることは私の行いが報われたということだと思う。
お前の気持ちとても嬉しいぞ、私は幸せものだ。ありがとう、ナーベラル。
フフ…ロマンチックにできればいいのだがな。だが予定が崩れるのもギャップが面白いものだ。
フ、フラグではないぞ!
暴走はもちろん構わない。それもまた楽しみだからな!
ではよろしく頼む。
>>398
んんッ…んっ……ぷ、は……
キスって…こんなに気持ちがいいものなのね…
舌を差し込まれて、直接体温を分け合ってるみたいな感触…
最初は不潔だと思ったけれど。……キス、ちょっぴり苦い味がするわ。
ワインじゃなくて……ああ、そっか……葉巻か……
(垂れた唾液が顎先まで汚し、後ろ髪を引かれるように口から覗かせた舌へ)
(彼の舌から続く唾液は橋渡しとなって続く)
(興奮の熱気を閉じ込めたような火照り。下着姿になればそれから解放されたように)
(けして涼しくはないが、衣服ごと汗が肌に貼り付く感触よりは気持ちがいい)
(ちょっぴり開放的な気分を促進され、彼と取り交わす言葉に徐々に傾倒させられていく)
……っな!?ぐ、偶然よ……今日アナタとデートするつもりなんてなかったもの。
打ち合わせの上でするんだったら、もっと地味めなものを選んで…
暗に徹底抗戦の意思を示していたかも。……ふ、ッん……あ……♥
あ、相変わらずね、その口先は。昨日までなら、軽薄だって突き放していたところ……んんッ、
はぁッ…はぁッ……うんん……優しい、のね……もっとぐいぐい来るのかと思ってた…
(冗談めかした彼の褒め言葉は、憤慨してみせる態度とは裏腹に、心に深く染み渡る)
(同じ言葉をあの王城で、敵対関係で、緊迫の空気の中で掛けられたのならば)
(バカにされてると憤っただろうけれど、今だけは違う)
(けして必要とされてこなかった女としての一面を引き出すような言葉は刺激的で)
(彼の逞しさからは想像できないフェザータッチも手伝う)
(徐々に湧き上がる気持ちはきっと快感。彼の唇の行き場が移動すれば、ほんの僅かな寂しさと共に)
(熱さを閉じ込めた乳房に触れる唇に、思わず背を仰け反らせるように反応を示し)
そう…ね。そうよね、ごめんなさい。
正直、この場で私がどういう立場で、どう考えればいいか……なんて、
考えるのがちょっぴり億劫になってきてる。
アナタの言う通り、私達の立場も、どういう流れでここにいるのかも全部面倒よ…
私は……えっと、アナタが好き。……ア、アナタ…も……私が、好き……な、なのでしょう?
利害は一致してる。……なんか騙されてるような気もするけど、わ、私も…シたい。
……っふ…ううぅっ……アァ、あぁッ…はぁっ…ん、んんぅ……
ま、まって……し、下着……脱ぐ、から……汚れちゃう…から、ぁ……
(太腿の下までずり下げられていくスカート。生真面目な委員長気質の通りに上下柄が違うなんて事はない)
(異性に見せた事のない素肌を晒す事に、抵抗と拒絶の気持ちは非常に強いけれど)
(なんだか上手く丸め込まれてしまった形だ。今は興奮とその先が知りたい好奇心でいっぱいだ)
(今どき、もっと年若い少女でも知っているようなこと、楽しいこと、気持ちいいこと)
(それら全部、全部……なにひとつ、体験として実感し、知り得た事はないのだから)
(虹をかけてくれたこの人なら、きっと知らない事だって楽しくおかしく教えてくれるという希望あってのもので)
(彼が下着越しに触れる恥丘は、神経質な印象とは異なり、乳房のように柔らかい弾力を感じさせるもので)
(胸元にある彼の頭をぺしぺしと軽く叩きながら、イヤイヤと顔を横に降るようにして堪える)
(固く大きな彼の肌の感触や息遣いを直に浴びて、愛撫のみならず興奮を刺激されているのだし)
(ぼんやりとした中で見せつけられた、あまりに男らしさをたっぷり詰め込んだ鋼の肉体)
(力を込めればあっという間に潰れてしまうような力量差がありながら、彼の歩み寄りは優しく)
(その性質に今だって、心から蜜が染み出しそうなくらいなのだから)
(彼へと静止をかけながらも、どこかゆっくり落ち着く為のタイミングを求めていた)
【魔眼が悪いのではなくて私の使い方が悪いだけの気がしてきました】
【恥ずかしいことをスラスラと口にする英霊に押されっぱなしよ。…ま、まったく。】
【ど、どうしても笑いを堪え切れなかったので、一言だけ……】
【んっおかぁっさま!……はずるいと思うのです】
【そこは母上じゃないの?っていう絶妙さとか、頭の中で自動再生されるとか】
【色々あるけれど!……こほん、水を差しかねないので黙ります】
>>400
………だろう?キスもいいものだ、こうして触れあわせるだけで幸せな気分になる。
体温か、お前らしい現実的な言葉だな。不潔なんて事はないぞ、ちゃんと歯磨きしてるしな。
苦さか………ああ、葉巻だな。キスの前はやめとくか。
(唇を離して会話を続ければ、舌先に続く銀糸は艶やかに溶け落ちる)
(口から覗く舌先はいやらしさを感じさせ、それに引きずられない様におどけた様子で言ってみせ)
(鍛えられた逞しい身体は微かに熱を帯び、赤く染まりながらも表情や行動はそれに反して穏やかに振る舞う)
………その下着がセクシーなのは認めるわけだ。で、それをデートでもないのに身に付けているのもどうなんだ?
地味だとお前の肌を映えさせるからどうあがいてもその辺りは行き止まりだな。
…………そりゃあまあ、はじめてだろ?俺はその辺りは紳士的だぜ。
(憤慨する彼女に小さく口許を緩めて笑い、そう指摘する。どう答えても返す言葉は百戦錬磨の皇帝には遠く及ばない)
(それを感じさせながらもムードを壊さぬように彼女を褒めて、優しく唇を押し当てる)
(少しずつ快楽になれさせる、と言うよりも蜜を珈琲に混ぜるように少しずつ快楽を織り混ぜて)
(柔肌を唇がゆっくり滑り、跡は残さない柔らかな口づけながら彼女の中には確実に残らせ)
(下着から覗く柔肉に唇をそっと深く押しつけて、その感触も熱も何もかもを流し込んだ)
………いいんじゃねえか、億劫なら考えるのを放棄すればいい。それはなにも悪いことじゃない。
シンプルにいけばいい。俺はお前が好きだ、だから抱く。そんなものでもいいじゃないか。
………きれいな声だな。とても敏感なんだな。
………わかった、それじゃ脱いでくれるか?ああ、もちろんゆっくりでいい。
恥ずかしいだろ?
(普段からかっちりした服装の彼女はあまり隙がない様に見える。それは性格をそのまま反映しているのかもしれない)
(そんな彼女の心模様を表すように次第になくなっていく衣服は背徳と興奮を煽り立てていく)
(キス以上の事はしない、そのつもりだったのだがすっかり彼女に酔わされている)
(そんな自覚だからか普段ならば相手の年齢や性格、経験の有無からある程度の加減はしていた)
(どこまで進めるのも、こうして衣服を脱ぐか脱がせるかも、言葉にせずともうまくやれていた)
(だがどうにも今夜はうまくいかないらしい、そんな風に一人ごち)
(下着越しの恥丘に触れた指先はサテン生地の滑らかさにつられるようにその上を滑らせる)
(まずはその上を優しく撫でて、そのまま秘裂をそっと指で撫で上げて)
(中指の腹で丁寧にそこを擽り、指を上に滑らせればクリトリスにも優しく触れる)
(浮き名を馳せたそのテクニックは本来なら何度も身体を重ねた相手にしかしない本気のもので、
出し惜しむ訳ではないが少なくともはじめての相手にしていいものではない自覚はあった)
(それだけ夢中になっていたのだと気づけば、頭を叩かれるとそっと身体を起こして離れる)
(身体を起こせば鋼を思わせる肉体は筋肉が隆起し、流れる汗が腹筋の割れ目を滑り落ち)
(その下のズボンは雄々しく立ち上がり興奮を隠そうともしなかった)
(それでも紳士的な態度は崩さず膝立ちの姿勢から、手の届く範囲にある足を撫でた)
【まぁものは使いようだからな。でもマスターとしては一流なんじゃねえか?】
【ハハッ、俺の男は皆こうさ。なに一緒にするな?】
>>401
【俺も全裸で笑ったからな、おあいこだ】
【あいつはその場のノリや語感でなんとでも言いそうだからなぁ】
【そうだとしても、んっははっうえっ!とか言うだけだぞ】
【一度聞くとイメージしやすいからな。アクターの名に恥じない奴だぜ、まったく】
>>402
歯磨き云々じゃなくて。…他人と唾液や肌を触れ合わせるのがね、抵抗があっただけです。
……ア、アナタという人は、ひとつひとつ否定しなければ理解できないの?
(と、売り言葉に買い言葉ながら、彼の言葉を否定するべくもなかった)
(かっちりとした風貌に、遊び心を演出できるのは見せない箇所だけ)
(とは言っても、見せないからといって手は抜けないという気難しさがそうさせた)
(そんな心理を、いちいち説明するわけにもいかず)
(逃げ場のない尋問の如く台詞に羞恥を煽られる)
(どこか潔癖の気があるからか、仄かに香る煙草の香りも)
(初対面で嫌な感じを覚えたひとつの要因なのかも)
(英雄ナポレオンは極度の愛煙家で知られているし、そういうの、好きじゃない)
(―――なんて印象も今ではすっかり裏返し)
(言葉はどうしてこんなに正直になれないのか。彼の匂いを形作るモノだから、不思議と嫌じゃない)
……なんて、言葉に出来たら楽なのに。いえ、こちらの話……
私はアナタ程、割り切れるように出来ていないみたいです。
お酒のせい……あとはアナタのせい。
そのせいで、いつもよりは単純に物事を切り分けられているつもりだけど……
色々と考えに足を取られてしまうのは、フフ……悪癖ね。
(強火で時間短縮に熱する方法は調理においても悪手だ)
(だからこそ、未だ何物にも染まっていないこの肉体を、じっとり弱火で炙るように)
(ゆっくりゆっくりと逃げ場をなくすように追い立てる彼のやり方こそ)
(彼の女経験を裏付ける証左だと認識した)
(過去の女性との行為の痕跡そのもの。上手な愛撫は快感を馴染ませるように植え付けるけれど)
(同時に嫉妬―――ではないけれど、モヤモヤしたものを抱かせる)
別に……敏感ではありません。アナタが女たらしなだけでしょ、性欲お化け。
学術的興味の為に自分で触れてみた事はあったけど、全然感じなかったもの。
所詮魔術の探究にのみ生きてきた女だもの。こんな行為の素養なんてある筈もありません。
…待って、ったら……!……ぬ、脱ぐ、って…言って……ッる…!?
はッ……あ…あぁッ…ン……はぁっ…はぁッ…く、ぁ……うぅぅッ…♥
…つ、次…ッ!次っ…勝手に弄ったら…魔眼…使う。魔眼ッ、使うから……!
(正直言うと、恥ずかしい。死ぬほど、恥ずかしい)
(けれどはしたなく下着に染みを作って、アナタの指でどうにかなりましたなんて――)
(そんな証拠は残したくない。言葉だけなら、どうとだって取り繕える)
(そんな目論見はあっさり崩され、彼が離れる数十秒程度の愛撫だけで)
(涙を滲ませる程に、本気を引き出されていたようで、無残にも下着を汚すまいという願いは踏み躙られた)
(タイツも一緒に脱がしてくれて良かったと思わなくもないけれど、それはそれ)
(クロッチの外側には染み出る事のないものの)
(泥濘むような感触から察知されるのは避けられないだろうし)
(その件に触れられる前にさっさと脱ぐことにする)
(肌に纏わりつく熱気のせいか、汗ばんだ肌に下着は貼り付いたまま捲れるようにずり降ろされ)
(立て膝から足先まで抜くようにして、床に放り投げての証拠隠滅を図る)
(先程まで下着に守られていた下腹部に、薄っすらと頭髪よりやや暗めのヘアが生えて)
(包皮の下で屹立させたクリトリスは僅かに震えを帯び、汗と共に解放された熱気が漏れ出る)
…はぁッ…はぁッ……ぬ、脱ぎました…
一晩だけ…アナタの女…なんでしょう?……性交、するんでしょう…?
ねぇ、ナポレオン。きっと私……つまらない女だと思うわ。
アナタが抱いた女達の中で……きっと一番。
だから―――えっ?うわ。……えっと……やっぱり、やめにしない?
(寝転んだまま膝を立て、内股にした足を撫でられながらも露わにした股を隠す些細な抵抗)
(その奥に見る彼の肉体は汗が噴き出ててらてらと滴って光り)
(雄々しさと言ったら、かつて出会ってきた男性の中でも類を見ないほど)
(足を閉じる前に一瞬視界に映った彼の屹立に一瞬目を丸くしたが、見間違いだろうと)
(再び覗き見るように膝をちょっぴり開いて、はしたなくも下腹部のそれに注目すれば)
(体格相応とも言うべきそれに、今更怖気づいて)
(無理、不可能と両手をクロスさせて、完全拒絶の意思を伝えるのでした)
【キリシュタリア様には遠く及ばないけれど、そうね……その点だけは私の適正だと思うから】
【……ここで引き下がるナポレオンとも思わないけど、えっと……判断間違えられたくないから言っておきます】
【無理だとか不可能だとか、これだけ言ってるんだもの。分かるでしょう?】
>>404
なんだ、潔癖性か?そういやジョゼフィーヌも……おっと、ベッドで他の女の名前を口にするのはマナー違反だな。
いや、そんなことはないが気になったからついな。
俺の悪い癖だ。
(彼女の性格は短い付き合いながらもわかっていた。真面目さを形にしたようながら女の子らしく振る舞いたい部分もあるのだろう)
(そこをつい褒めようとするもからかう形になったのはこの英霊の性格か)
(彼女の言葉に禁煙でもするかと頭を寄せるも、それはポーズでしかないのは互いに理解していた)
(彼女が他の女の影を見て嫉妬した事に気づいているのかいないのか、不意にそう口走るのはわざとか偶然か)
(緊張を解すように笑って見せると顎髭を撫でて、快活に笑って見せた)
そんなものか、まぁ真面目だからな。お前は。
ああ、酒の勢いであり、悪い男に口説かれたからだ。
それがいいことか悪いことかなんてのはあとで考えればすむことだ。
他人さまに迷惑をかけなければ大体の事はしても良いことだ。
楽しめよ、オフェリア。どんなことでも楽しいものだ。声をかけれなくて尻込みするのも、あとで笑えれば笑い話だ。
(ベッドでするには些か真面目すぎる話かもしれない。そんな風に思いながらも色気のない言葉を交わす)
(それが男の経験の豊富さを教えるように緊張を解し、彼女の着替えを待つ間も手は止めない)
(何物にも染まらぬ彼女の精神を示すように美しい肌は現代の戦乙女の名に相応しい純潔を感じさせる)
(のんびりと笑いながらも決してムードは壊さず、アルコールの余韻に浸りながら見下ろして)
そんなこともないと思うがな。俺が性欲お化けかどうかわかるのはこれからじゃないか?なんてな。
へぇ、自分でしたこともあるのか。そりゃやり方と手管の問題だ。俺が教えてやろうか?
素養と生き方は関係あるまいに。それに俺の経験だと真面目な女ほど素養はあるんだぜ。
わかった、次からは許可を得てやるよ。
(彼女の言葉ににこりと笑って答え、手についた彼女の名残を舐めて見せる)
(はしたないはずのその行為はどこか色っぽく、見せつけるためと言うよりは自然にしてしまった様に写る)
(彼女の足を撫でながら、行動を阻害する真似はせず、かといって全く視線を背けたりはしない)
(タイツを脱がせなかったのはわざとなのか脱ぐ姿をしっかり眺めて、捲る様に脱ぐ姿は恥ずかしい行為だと彼女は気づいていないのだろう)
(処女にストリップをさせる、という倒錯にさしものナポレオンも少しだけ赤くなり視線を逸らした)
(守るものがなくなり眼下に晒された彼女を見下ろせば白い肌に映えるアンダーは髪より暗いものの美しく)
(屹立したクリトリスは隠すこともなく晒され、ほんのり上気したように見えるのはアルコールのせいか愛撫の余韻か)
……ああ、するぜ。俺の女だからな。
抱いて、お前を俺の女だと知らしめる。
………そうか?お前がつまらない女かどうかは関係ないだろう。俺が愛した女に一番も二番もないさ。
唯一無二の女だよ、お前は。
…………そうか、お前がそう言うならば性交はやめておこう。無理強いは俺の趣味じゃないしな。
(彼女の内腿を撫でながら、この期に及んで内股にし両手を交差させ裸体を隠すオフェリアに笑って見せる)
(それでも彼女の言葉にすんなりとそう答えるのはこうなることを見越していたのか、豊富さから来るものか)
(彼女の怖気を察するとあっさりと引き下がる)
(だが足に手をかけ、そっと内ももを指でくすぐり力ではなく快感で足を開かせる)
(そのまま顔を寄せれば、クリトリスにキスしてアンダーを優しく手で撫でていく)
ちゅ…っ……俺はお前の意思を尊重するからな。性交はしない。
だが愛撫はまだ続きがあるからな。それに感じないって言っただろ?お前のいいところも教えてやるよ。
こっちは遠慮なく楽しんでくれ……ちゅっ…
(震える敏感な箇所に優しく口づけ、指先は先程までは下着越しだった秘所にそっと触れる)
(優しく上から下に撫でて、蜜を塗りつけて人指し指を第一関節まで沈ませて)
(さっきのは下着越しであり、今と比べればその刺激も段違いで、しかも目の前で見られるという有り様だった)
(確かに性交はしない、そう言ったが愛撫をやめるとは口にしていない)
(彼女の生真面目さと英霊の奔放さはむしろ事態を悪化させたのかもしれない)
【だがお前が一番ライバルになり得ていると思うがな】
【もちろんだとも。そして予想通りだ。悪いな、お前がそんな風にアドバイスをくれたんだが】
【たまには搦め手も使いたくてな。お前の口からしたいと言わせる、なんてのはどうだ?】
【アナタが私のサーヴァントだったら令呪を切っていたわ】
【自害なさい、アーチャー】
【……いえ、それとも、優しく甘やかして、しっかり手順通りに最後までシて……と】
【命令するべきでしょうか。……意地悪しないで。焦らさないで】
【まったく、ままならないサーヴァントね。でも、思い通りにならないからこそ、アナタなんでしょうね】
【散々文句を言わせて貰ったけれど、これはお約束だから甘んじて受け入れて頂戴】
【私が乗り気になったところで焦らされるのって、弄ばれてるみたいで癪だけど……だからかな】
【一気に気分に持っていかれる要素もあるのも事実です】
【……でもね、あの……えっと、ね…ただされるがままになってしまう、かも…】
【お互いに愛撫しあってこその前戯を好むならば、そのように善処します】
【もし気付いたらでいいわ。ただそのように言ってくれたら、そういう流れにするつもりです】
【よろしく。もう少し待っていてね】
>>406
【ベッドでの行為で自害させられるのも怖いもんだな】
【いや、わからなくもないんだがな】
【悪い、悪い。いや、なんつうかどこのペアもこういうのは生まれないだろ?そのせいかつい、な】
【基本的に意地張ったりしないからか素直にさせたくなるというか】
【お前が好むならこのままでもいい。されるがままもいいもんだ、そう言うのもとても好きだぜ】
【俺から仕掛けた流れだからな、そこは気にしなくていい】
【たっぷり愛撫を楽しんでくれ!ってのもおかしな話だがな】
【どうにも俺は甘やかすのも好きだが強情を張る女を解きほぐすのも好きらしい】
>>407
【少し強い物言いになっていたかもしれないので追伸】
【……と思ったら、お返事が来ていたようね】
【じ、自害云々は……照れ隠しです。……ああッ、これ自分で説明するほど恥ずかしいこともない!】
【私だけはぽんこつ域に足を踏み込まぬように細心の注意を払っていたのに…!】
【……そういうわけなの。ごめんなさい】
【ほ、本当は今すぐにでも縋り付いて引き留めて、媚びに媚びてしまいたい……けど、我慢するわ】
【堪え性のなさが板についてしまうのもなんだし……え?もう遅い?】
【なら、そうね……たまにはアナタにもてなしして貰うワガママコースでも選択してみましょうか】
【勿論、あっさり落とされるつもりはありません。……いや、フリじゃなくて】
>>408
【心配しなさんな、自害するのはランサーの伝統なんだろ?】
【ああ、それももちろんわかってるさ。むしろお前さんの魅力はその辺りのギャップだと俺は思ってるぜ】
【あとすごく気を使うところとかな】
【………いや、むしろ素養は一番あるんじゃないか?ガードが固い女が開いたりするとだな】
【いやいや、まだ全然だろ。でもこうよった勢いでと言うのがなんともあれだな……ゴホン】
【おう、たくさんもてなしてやるぜ。こう言うのもあまりないからな。関係上どうしても強要や無理やりはあんま起きないしな】
【………フリにしかきこえないんだがな】
>>405
アナタにしては随分と物分りがいいのね。
抱いて、私をアナタの女だと知らしめるんじゃなかったの?
……と煽るのも問題かしら。
別に私もこういう事に関する知識を備えていない訳ではありません。
何も性器を交わらせるだけが楽しみではないでしょ。
(まるで足フェチのようにもスリスリと足を撫で続けられた事もあるけれど)
(徐々にただの刺激や擽ったいという感触から、純度の高い快楽へとシフトしつつあるのは)
(彼が愛液を口にしてみせる辱めを与えたからだ)
(この行為で快感を得ている実感はあっても、それを目の前で見せつけられては受け入れるしかなく)
(縁なく、関わりもなく、魔術回路を受け継ぐ為だけの行為として受容するだけのつもりだった行為)
(まるでいやらしいものだと突き付けられているような気持ちにさえなった)
(拒絶と恐れは偽りないものではあったが、今までの経験を元に作り出したナポレオンであれば……)
(なら、そういう気分にさせてやるだとか、不可能という言葉は辞書にないだとか)
(やや強引に迫ってくるものだし、そんなふうに迫られたら嫌々ながらもリードして貰うつもりでいた)
(――――のに!!)
(自分勝手な苛立ちを感じていた。こんな自分本位な考えが生まれたの、生まれて初めてかもしれない)
(こんなにも振り回してくれる人は、かつて出会った事がない)
っ、あ……んんっ…は、ァ………はッ…、ハァッ…、ひッ……んん…!
…いい。それで、いい………くッ、あ…ァ……はっ……あー…♥
はぁッ…はぁッ…はー……う……なッ、なんで……気持ちいい……
…自分の指だと無意識に加減しちゃうの、かな……
…ちょッ!ど、どこにキスし、てぇッ…♥
あぁッ、アァ…あっ、ンン…んんーっ…んーッ……
ね、ぇ……もっと、奥まで挿れられる……?
指の長さ……違う、から…もう少し…届く、と……思う、の……ふっ……ン……
(内腿に触れる指先の軽やかさは、まさに開けゴマであった)
(下ごしらえとばかりに触れられ続けた足の感触はそれに慣らされ)
(彼がちょっぴり強弱や緩急を変化させるだけで、あまりに脆く快感の形を変えて響き)
(クリトリスに受ける湿った感触に、身体が跳ねて、一瞬キスされたのだと気付かなかったくらい)
(柔らかな毛質のヘアは頭髪にも似て、続けて落とされるキスに爪先が浮く)
(恥ずかしながらM字開脚と言っていいだろう体勢が徐々に歪んでいく)
(少量の水滴を垂らした程度だったその場所は、指が沈んでいく程に乾きを失い)
(差し込む際はローション代わりの愛液を頼りにすれど)
(抜き出す時には陰核への刺激もあってか、ぬるぬると纏わりつく滴りが抽挿を滑らかにするだろう)
(真っ赤に染まった顔は恐る恐るその光景を眺め、すっかり目を離せない)
(ドキドキと高鳴ってやまない胸元に片手を滑らせれば、手のひらが鼓動で跳ねるような錯覚を覚え)
(その指先は、徐々に彼の愛撫に応じて撫でるような手付きへと変化していき)
(彼の目を盗んで行う自慰へと近付いていく)
>>409
【そういう事よ。残念ね。セイバーを自害させたいのに、それだけは絶対しちゃいけないから】
【……またアナタの認識に甘えてしまっている、私。今は、ただ感謝していることを伝えるしか出来ませんが】
【抑圧されてる分だけ……って理屈ね。……そうかもね】
【被虐性癖とか加虐性癖だとか、尖った性癖に陥るというよりは…依存症だとか】
【模範的な生き方をしてきたからこその、忌避される行為に落ちる自分…とかに興奮を覚えてしまいそうな予感はあるけれど…】
【ま、そこは影響を及ぼす側の人次第でしょうね】
【……フフ、期待しています。っていうのも変だけれど…】
【フリじゃないって言ってるでしょうがッ!……こほん、結果から逆算して、フリになってしまう事自体はよくありますけれども】
【さて、アナタのお返事を貰ったタイミングで少し休憩を貰いたいの】
【休み休みのお返事ではあるけれど、糖分とか…欲しくなるもの】
【よろしく。それまでしっかり待っています】
>>410
そりゃあ女の子を落とすのに力ばかりってのもな。
それに初めてなら怖いのは当然の事だ。少し酔いも覚めただろう?
俺の女だと知らしめるのはなにも抱くばかりが能じゃない。
……へえ、意外だな。色事にも心得があったのか?
(彼女の体から手を離さなかったのは行為の余韻を消さぬため。軍略家としてもナポレオンは一流だ)
(それが女性絡みとなればその上にさらに超がつく。彼女を弄んだ訳ではなく、その恐れは十分に理解できる)
(それを無理矢理するのは気分のいいものではないとこの皇帝は考えていた)
(基本的に女たらしであり、そこについては真面目でないと揶揄されるが本人は至って真面目だ)
(だからこそ嫌だと言えば無理強いをすることはない。相手にも気持ちよくなってほしいと言う気持ちは本物だ)
(からかうように笑いながらも、自然と彼女の秘密の花園に顔を寄せる)
(そう、拒絶さえしなければ基本的になんでもしてくる。無視をすれば黙認と認めるように)
(彼女の思い描くナポレオンのとる行動のひとつであるその気にさせると言うのは間違っていなかった)
(ただし、快楽で絡めとると言う閨に相応しい手段を取るのが女たらしたる所以なのかもしれない)
ちゅ…ちゅ……可愛い声をあげるじゃないか……
…ちゅ……ここか…?えらいぞ、自分で言えて……ちゅ…ん、ちゅ♥
ちゅぷっ……ちゅ……ちゅ…れろ……ちゅっ………♥
そうかもしれないな……でも……相性がいいのかもな…………
お前の気持ちいいところがよくわかるしな………
どこって………聞かずともわかるだろう?クリトリス、だな。
ここは嫌いか?人によっては刺激が強すぎると言うからな、優しくするぞ
奥か、任せておけ………ここかな?
(オフェリアの言葉にキョトンとしながら答える。すっかりこなれてきたと思いながらも話すたびに吐息が濡れたそこに当たる)
(そう問いかけながら唇を当てて包皮に包まれたそこを優しく舌で刺激し剥いていき、完全に外気に触れさせると舌先でつついて掬いあげ)
(足が開かれていけばそこに埋める形になり、クリトリスを攻めながら手を止めることもない)
(第一関節まで沈めながら次第に溢れていく蜜に指での抽送は滑らかさを増していく)
(彼女の言葉に顔をあげて、顔を見るように指先を膣ないに沈めながら上側に指を押し当てる)
(ゆっくり襞をなぞるようにしながら、進めていき慣れた手つきで中を優しく混ぜていく)
(彼女の手の動きに気づいているのかいないのか、そこには言及せず顔を見ながら中をゆっくり攻めて良い所を探って)
>>411
【心中なら喜んでするんだろうけどな。とても好かれてるな、あのセイバーは】
【そんなに気にしなくても構わないさ。そこは俺も世話になっているしな】
【真面目だからな。規則正しく生きてる分、いきなりの快感や刺激に新鮮だろうからな】
【そうだな、お前は倒錯したと言うよりはそう言うロマンスへの憧れが元々にありそうだしな】
【求められれば応じると言うか基本的に善人だからか面倒見もいいしな。そう言う意味ではダメ男を育成しそうだ】
【ああ、楽しみにしていてくれ。俺もとても楽しませてもらってる。ここからも楽しみだ】
【ハハッ、その辺りは誰にもわからないものだからな】
【ああ、そろそろ頃合いだな。マスターは食事も必要だろう?】
【ゆっくり休んでもらって構わないぜ。のんびりやるのもらしさ、だしな】
>>413
【ありがとう。戻ってからゆっくりとお返事を用意させてもらいます】
【ひとまず20時半程度までで考えてはいるけれど…】
【また後で会いましょう、アーチャー】
>>414
【おう、ゆっくりやすんでくれ】
【時間については目安でいいからよ。それじゃまたあとでな!】
【戻りました】
【今から続きを用意するから、もう少しゆっくりしていてちょうだい】
【おう、おかえり!】
【了解、そっちもゆっくりでいいからよ。楽しんでくれりゃ何よりだ】
>>412
ひっ……う……ふぁっ…あ、ッ…あ、ん……ッ…!
…は…あ……あぁぁッ…あァ……んんー!
う、ッ…ん…ぁ……んぅ……な、なんか…変なかんじ……
(既に恥じらいの感情は、身体中に広がりつつある快感に呑まれつつあった)
(冷静になってみれば、そう出会ってから長くない異性に股を開いて)
(普段であれば隠しておくべき場所を全て曝け出して弄られているのだから)
(飛び上がって逃げ出す構えでも見せただろうけれど、そんな余裕はもはやない)
(アルコールの効力による純粋な酔いこそ、先程に比べれば影響は薄くなってきたものの)
(興奮に火を入れるきっかけとしては十分で、既に芽生えつつある快感で支配されつつある)
(唇に剥かれたクリトリスは空気に晒されるだけでも、十分な刺激だというのに)
(常に彼の吐息と愛撫に当てられているのだから逃れようもなく)
…い、きィ……あ、当たってる…の……はぁ、ァ……
やッ…ん……うッ……ゆ、びッ……指……深くまで、はいって…きて……
あッ…んっ、あん……ッ…そ、こ……優しく…引っ掛けるようにして擦りながら、
クリトリス…ぅ…舐められるの…が、いいの……きもち、いいの…♥
(苦痛を伴う挿入も、徐々に染み出していく潤滑油を利用しての摩擦に移行していけば)
(その感じ方も少しずつ変化していく。閉じたその場所を押し広げるように指を馴染ませ)
(内側の襞を擦りながら抜けていく時の具合に、一際大きな反応を見せる)
(始めこそ指を差し入れる度に、ぴくんと身体を震わせて異物感に耐えていたものの)
(何度も繰り返される度に、それを当然の事と受け入れつつあり)
(溢れる蜜が垂れてアナルまで濡らす頃には、既に快感の渦中に浸かっていた)
……あッ……い、今……わ、私……なんて……?
…ハァ、ッ……は、っ…あ……はぁッ、はぁっ……
もッ…もう、いい……から……な、舐める…のは……いいから……!
おかしく、なる…から……あつい…の……かーってこみあげて、きて……わたし……♥
(もはや理性的な思考も途切れ途切れ。うわ言のように漏れる言葉は無意識にこぼれ落ちるもの)
(とろんとした目付きに、冷たさも厳しさも今はあらず)
(しっとりと潤ませた瞳を下向ければ、どこかぽーっと揺らぐ視線の先と色彩)
(彼の食むクリトリスは薄いピンクにも近い色から真っ赤に充血しており)
(込み上げてくるよくわからない感触。快楽の延長線上にあるそれ)
(知識で理解していても、実際に体験するのとはまた違う)
(頭の中を占める快楽で、それ以外なんにも考えられなくなる感触)
(堅牢な筈の理性の奥に隠していた卑しさを暴かれるようにも、身体は言うことを利かず)
(乳房の上にあった手は、既に彼の視線すら憚ることなく)
(下着の上から手を差し入れるように割り込ませて、乳頭を転がすように指でタップを続け)
(ふるふると首を左右に揺すれば、今唯一物を映す瞳をぎゅっと閉じ、溢れるように涙が頬を濡らした)
>>413
【抑えつけた分の反発はすごいのでしょうね】
【風船の中に空気の注入を続けて、限度を超えたら破裂するみたいに】
【……ダメ男育成の趣味はありません、が……】
【例えば……そうね、アナタのような飢えた獣がヤらせろヤらせろと迫ってきたならば……】
【今は突き返すだけだけれど、なんだかどっぷりハマってしまいそうな未来しか見えない…!】
【仕方ないですね、から始まって…途中でちょっとご無沙汰にされるだけで今日はシないの?だとか…】
【魔眼での対処案件ね。私はアナタがヒモになる様を視ない】
【ここであまり喋りすぎると、こっちでの数段飛ばしの早さでねだってしまいそうになるのが不安ですね…】
【一応聞いておくけれど、今夜は日付が変わる程度を目安にしても構いませんか?】
【私の予想だと……多分そのくらいが限界だと見ているわ】
>>418
自分でしたこともないなら気持ちよさは格別だろうからな………
痛かったりしたら言うんだぞ……
気持ちいいなら、そう言ってくれると嬉しいぜ。
ちゅ……れりゅ…ちゅ、はぁ………はぁ……ちゅっ、ちゅ……
(一目惚れした相手を手に入れたような感覚は何度経験しても感慨深い)
(冷静で謹み深いオフェリアがこんな風にさらけ出している姿は当初の予定にはなかった)
(興奮をぶつけるようにかのようにそう告げ、敏感な肉芽を優しく舌先でつつく)
(敏感なそこをさらに刺激し、舌上に乗せると優しく舌上で転がして味わうようにしながら濡れた舌先の快楽を与える)
ここか………わかるか?指が根本まで入ってるのがわかるか。
わかった……ちゅっ…ちゅぷ…、ちゅ…ちゅ……ここが好きなんだな…オフェリアは……ちゅ…ぢゅっ……ちゅぅ……
(たっぷり濡れた中を優しく指で擦りあげる。たっぷりの蜜を彼女の良い所に塗り込むようにして)
(彼女の色めいた声を聞けば興奮が行為を加速させ、固さを帯びていた初めての場所を少しずつ解していく)
(大きく反応した場所を見つければ、指の腹で優しく擦りノックするように指先でコツコツと叩き)
(何度かそうするとゆっくり引抜き、膣全体を解すように指を抽送し、男を知らぬそこに快楽の味を教え込む)
(クリトリスを舐め転がしていた舌先はそのまま指を引き抜くと、秘所に口づけてそっと蜜を飲み干し、喉を鳴らす音まで聞かせる)
それがイクって感覚だ、オフェリア………
このままイカせてやる………イク時はちゃんとイクと言うんだぞ。
………ちゅっ、熱いのでおかしくなるほど気持ちよくなるといい……。
ちゅっ、ちゅぷ、ちゅぷ……ちゅぅ……、ちゅ………
………ちゅぅ……ちゅく……、ぢゅる…ちゅ…ちゅう…
(彼女の快楽が覚めぬように途切れることなく快楽を流し込み、口許を彼女の蜜で汚しながらそう答える)
(見えた彼女の顔は快楽にとろけ、普段の聡明さも厳しさもない。そんな表情は男の独占欲を刺激する)
(再び指を潜り込ませ、最早目を閉じてもわかるほどに探り当てたそこを人差し指で触れて)
(彼女にそう教え込むと絶頂に至らせるための行動へと移っていく)
(真っ赤に充血したクリトリスにキスして、口腔に含むと優しく吸い上げて)
(舐める動きとは違うそれは打ち付けるような快楽を叩き込み、指先も先程までの動きとは違い、圧するように擦り付けていく)
(理性の檻に隠されていた本能を刺激するように唇も指も容赦はない)
(ブラだけを身に付けた倒錯した格好のオフェリアを攻め立て続け快楽の頂点へと追いやる)
(とどめとばかりに吸い上げたクリトリスを優しく歯で甘噛みすれば、それはいかづちの様な快楽をもってオフェリアの脳に駆け上がった)
>>419
【だろうな、真面目な分そのあたりの覚えもいいと言うか。メイドさんもそんな感じだしな】
【お前はなんつうか危ういからな。男遊びでもするくらいがちょうどいいのかもしれないな】
【そんな体目当てみたいに言うなよ。俺はもちろんお前を愛してるぜ!(ダメ男っぽい台詞)】
【まぁこう、自慰に耽りそうな感じはするな。快楽に弱そうだし】
【ああ、根が真面目な分そのあたりは簡単に想像がつくな。してもいいと迫られそうだ】
【俺がヒモにはならないだろ。むしろあっちのセイバ………(短剣が飛んできて横を掠め)】
【オーララ、それもまたよし、だ。誰かもそんなこと言ってたな】
【おう、もちろんそれで構わない。俺もそのつもりだったからな!】
【無理はするなよ、甘えるタイムももちろん大丈夫だ。魔導王も用意はできてるそうだぜ】
【うっ……まずい、思考の袋小路に入ってしまった気がするわ!】
【迷惑を掛けてしまう前に、名残惜しくもここで凍結を提案します】
【…たいして休憩が意味を成してない気もするけど……こほん…】
【多分あの、その、今の私、きっと難しい事考えられないだろうから!】
【なんだか一度遊びを覚えただけでとことん落ちそうな予想をされてしまっていますけれど!】
【…そもそも私の周りに悪い人ばっかりなのが原因だと思うのよね……】
【アナタとセイバーに変わる変わる……いえ、なんでも……】
【ここぞとばかりに予感と願望を一緒くたに混ぜ込むのは卑怯者のすることです】
【ええ、認めましょう。その上で、堕落した未来で嘘であると否定してやりましょう!】
【これでも元降霊科主席なの。甘く見ないで……(もはや何を言ってもフリに聞こえる悪循環であった】
【さて、では申し訳ないけれど、続きはごめんなさいまた今度。解散準備をお願いするわ】
>>422
【疲れもあるだろうからな、そこは無理するところじゃないぜ】
【もちろん構わない。今日は長い時間ありがとうな】
【そんなことはないさ、やはり休みは大切だからな】
【ハハッ、お前らしくない発言だがなんと言うかそそられてしまう文句だな】
【こう、真面目なだけに一番素養はあるよな。苦痛には強いけど快楽には弱いみたいな】
【あー、クリプターは一人除いてまともそうだけどな】
【そう言うのも好みか?男同士は仲が悪いがやる気は満ちそうだよな、競わせると】
【そんなこともないだろ、予感には善きにつけ悪きにつけ何らかのものは混じるだろうからな】
【わかった、そこは楽しみにしてるぜ。それも含めて楽しみが増えたな】
【しかしそれ系で魔眼使うとなんか現実逃避に見えてくるな】
【ああ、ゆっくり休め。次回だが金曜日はどうだ?いつもの時間から大丈夫だ】
【それと疲れがひどいようならこっちは簡単でいいからな。早く休めよ】
>>423
【いつも気を遣ってくれてありがとう】
【限界付近になると途端にぐだぐだになる私の我慢弱さを許してちょうだい】
【……え?またえっちな事考えてるの?と思いきや、うん、そっか、そういう見方も出来なくない発言でした】
【いえ、クリプターではなく、ずばりアナタとセイバー……というかスルトくんの事ですが】
【……え、ええと…うん、はい。こればかりは隠しても仕方がないしね】
【そういったシチュエーションを自然に用意できそうな人ってなかなかいないし…】
【こほん、個人の認識はさておき、事実上共用物のように扱われてしまうシチュも嫌いではないの】
【一見して私が従わされてるシチュに見えるけど、もしかしなくても逆ハーレムってやつでしょうし…】
【意外と私にも俗な一面があったなんてね…】
【…あっ、ついに魔眼の発動自体に疑問がついてまわってしまった!】
【教訓ね。…切り札はいざという時に切るから切り札なのだと】
【ポンポン使うとこうなります。そう!私が実演してあげたまで!】
【はい。金曜ね。11時から……大丈夫。会えます。会いたい】
【…兎耳をこう、ナデナデする機会は虎視眈々と狙っていることを忘れないで】
【私がもっとタフならばと思わなくもないけれど、いずれよろしく……】
【さて、気が付けば僅かに早いけれどちょうどいい時間ね】
【…色々と楽しい時間でした。…本当、あっというま。アナタの事ばかり、ずーっと何時間も】
【だから、いつだって全力だし、疲れてしまう。アナタと向き合うのってとってもやり甲斐のある時間だわ】
【要領を得ないけれど、低下しすぎた知能と語彙で、今日の感謝は伝えました。以上!おやすみなさい!】
【再会の時を楽しみにしています。アナタのゆっくりと身体と心を休めてちょうだいね。えっと……】
【す、好き…だから、アナタのことが。……身体、壊さないでね。それと、これも演技の一環です、こほん。…またね】
>>424
【むしろ恋人に我慢なんざしてほしくねえさ】
【だからそれについては気にしなくていい】
【そう言う話かとつい、な。何にせよ、無理は望まないところだ。気にするな】
【俺らか?あのセイバーはともかく俺は違うだろ?え、女たらし?いや、それはまぁ否定できねえが】
【おう、そこは遠慮は無用だ。お前が望むなら俺は構わねえぜ】
【確かに俺とあいつなら自然にそうなるだろうな。どっちがお前の恋人か決めよう的な感じでな】
【基本的にはそうなるだろうな、共用物と言うかお前を使ってどっちが上か決めると言うかな】
【事実上は逆ハーレムってやつだな。むしろお前にそんな欲求があることに驚いたぜ。いや、まぁ年頃の女なら普通か】
【おれがひもになるのを見ないとか単なる現実逃避に見えるな、と】
【ハハッ、その通りだな。お前はなぜか多用する印象がついてしまってるな】
【ああ、また金曜日に頼む。そんな風に言われると嬉しくなるな】
【ハハッ、それはまた楽しみが増えたな。その時を楽しみにしてるぜ】
【気にするな。むしろ昼から夜までよく付き合ってもらってるさ】
【今日もお疲れ様だ、俺のことを一日考えてくれてとても嬉しいぜ。お前と過ごす時はとても早く楽しい一時だった】
【お前の全力とても嬉しいぜ。ありがとうな。しっかり休んでくれ】
【ハハッ、わざわざ疲れてるのにありがとうな。お前らしい素朴な言葉にとても嬉しいぜ】
【俺もお前にまた会う日を指折り数えて待ってる。俺もゆっくり休んで鋭気を養うとしよう】
【俺も好きだぜ、オフェリア。お互いに身体には気を付けるとしよう。またな】
「我が創造主!質問があるのです」
なんだ、パンドラズ・アクター。
(ある日のナザリック地下大墳墓宝物殿において、守護者たるパンドラズ・アクターと彼の創造主であるモモンガはソファに座り対面していた)
(宝物殿は唯一、一人になれるところとして愛用していたのだがひとつ忘れていることがあった)
(ここにはパンドラズ・アクターがたまにいると言うことを)
(基本的には冒険者モモンとして住民の不満を聞いたりさせている。だがたまに戻さないとストレスで元気がなくなるため戻ることに制限はしていない)
(対面しお茶を飲みながらゆっくりする。パンドラズ・アクターは気兼ねしなくていいため気が楽だった)
(飲めないが湯飲みを手にし、いつになく真面目なパンドラズ・アクターに答える)
「あのお嬢ぉ様!ナーベラル様にはパパと呼ばれていますが、私はあの方をお母様として迎えればよろしいのでしょうか?
それとも妹として?ぜひご教授を!」
………………………………
(いきなり確信を突く息子に思わずお茶を吹き出しかけた。敢えて触れなかったのにと思いながら湯飲みを置く)
(それはつまり正式に妻と認めるのかと言うことに他ならない。それ自体は問題ないが、問題は──種族だな)
ドッペルゲンガーの母親と息子となるとまたやこしくなる………。
それにナーベラルの負担にもなるのではないか?
よし、ここは妹と答えておこう………妹だ!
(思いっきり声が口に出ているのも気づかずそう答えるもパンドラズ・アクターもそれを突っ込んだりしない)
「わかりました!我が創造主、いえ、パァパッ!」
パパはやめなさい。なんかもういろいろ怖いから。
「ハッ!それで我が創造主、私は誰をママッ!と呼べばよろしいのでしょうか?」
……………ママの発音無駄にいいな!!少し待て。
(決して馬鹿ではないパンドラズ・アクターはたまに真理をついてくる。ひとつ問題を片付ければ新たな問題を提示してくる)
選択肢としては、アルベド、ソリュシャン、シャルティア、イビルアイ辺りか。
出来ればナザリック勢は避けたいな。そうすれば広まることもあるまい。
いや、しかしこいつ普段モモンとして活動してるからな。まかり間違ってイビルアイに会ったら、ママッ!とか呼ぶわけだ。
……………黒い鎧の男がママッ!とか何事だよ………。
イビルアイは却下、ソリュシャンは軽く流してくれそうだが周りがなんと言うか………とりわけルプスレギナがいる時はヤバい。
光より速く広まるわ、ソリュシャンを母親、ナーベラルを娘とかなんの倒錯プレイだよ。
となるとアルベドとソリュシャンか………アルベドはパンドラズ・アクターのことを嫌っていたな。
………相手にもしないだろう。よし、アルベドだ。
(動揺のあまりしっかり口にしながらセルフ突っ込みをしつつ会議が始まる)
(基本的には関係を持った女性と立場的なものからシャルティアが加わる)
(色々考えた結果、アルベドと答えればパンドラズ・アクターは満足そうに一礼した)
「承りました、我が主!あとですね」
まだあるのか、なんだ?
「私にもクリスマスプレゼントをください!!」
あ、忘れてた………
(守護者には手ずから渡すのだがパンドラズ・アクターのことはすっかり忘れていたのだった)
(そして第九階層バー、飲んだくれていると噂のシャルティアを見つけると隣に腰かけた)
(シャルティアについては特にリクエストがなかったため、共に食事をするという結果に至る)
隣構わないか?シャルティアよ。
(いつものローブ姿で隣に座り、ゆっくりとアルコールを楽しむ)
(シャルティアについては唯一戦った間柄なせいか本人や周りが思うより悪い気はしていない)
(手にしたグラスに注がれた琥珀色のウィスキーを揺らし、小さく舐めれば今日は溢れないようにしてある)
(シャルティアの緊張など知るよしもなく、最近どうだ?と父親のようなことを言うのだった)
【先日の日記の礼、と言うわけでもないが私自身が作りたくてな。つい作らせてもらった】
【お前の暇を少しでも慰めればいいのだが】
【ではまた明日を楽しみにしている。愛してるよ、ナーベラル】
ア、アインズ様がものすごく全方位にパパを振りまいておられる…!
トウトイ…トウトイ……
(扉の隙間から覗き見し、あまりの衝動にサラサラと砂となって)
……いけない。このまま消滅してしまうところでした。
アインズ様、このナーベラル、御身のご到着をお待ちしております!
おはよう、ナーベラル。
(気配察知のスキルでしっかりナーベラルの位置を見つけると、背後に回り肩をポンとたたく)
パパを振り撒いているのだろうか……むしろパパを振り撒くとは一体………
すまないな、待たせてしまった。今日はゆっくりお前と過ごすつもりだ。
お前の良い時間までよろしく頼む
>>428
わあ!!
(肩を叩かれた瞬間、驚きのあまりに垂直に飛び跳ねると)
(のっぺり卵の顔が現れるが、すぐに手直しして振り返りました)
お、おはようございます、アインズ様!
私、アインズ様が皆の父親役をしている尊いお姿が大好きなのです!
……貴方様をパパとして独占したい気持ちはあれど、
それをしてしまうと、尊いアインズ様をお目にかかれなくなるジレンマがございます。
つまり、ご質問にお答えするならば、まさに御身が包容力の化身であることだと!そう申し上げたく存じます!
はい。そのようなわけで、昨夜はありがとうございました。
アインズ様とパンドラズ・アクター様のやり取りももはや定番でございますね。
フフ、こうした親子の会話に、私も水入らずに入っていければ良いのだけれど……
な、何度も何度も、最後の愛してるよ、ナーベラルの台詞を読み返して悶えておりました。
……は、初めて聞くわけでもないのに。ううう…アインズさま…
我々の関係はこうして他の者も交えて考慮しますと、とても歪で倒錯しておりますね…
さて!アインズ様、今宵のお時間なのですが、少々先の日程から…
今夜はあまり無理が利かないだろうと予想しておりまして……
いえ、今に始まったこともないか。20時前後から僅かに変動するものとしてお伝えしておきますね。
本日もなにとぞよろしくお願いいたします、アインズ様!
続きを仕上げてまいりましたので、形だけ整えてすぐに投下できる用意はございますので、
この直後にご覧に入れますね!
…とはいえ、ア、アインズ様っ、あの…お願いしたい事がございますが、よろしいでしょうか!?
とてもとてもささやかな願いではございますが…!
>>429
………!
………個人的にはその顔も好きだぞ。
(飛び上がり、最近よく見る卵顔が現れるがやはり二つとして同じものはないと感じる)
おはよう。そうなのか、フフッ……今回はパンドラズ・アクターに振り回されただけだがな。
お前といるときはお前のパパであり、恋人である。ではだめか?
そうか、ありがとう。ナーベラル。お前の言葉素直に受け取らせてもらおう。とても嬉しいぞ。
いいや、気にせずともいい。先日の礼とあとは思いついたものを徒然と書いているだけだからな。
フフッ、お前が望むなら入っても構わないぞ。むしろあれは喜ぶだろう。
そうか、実はあれはそうなるだろうと思って言ったものだ。もちろん私の気持ちでもあるがな。
そうか?歪で倒錯しているというがそれは幾層かの顔をもつということだ。お前にふさわしいではないか。
無理はせずともいい。それは私の望まぬところだ。
それで構わない、疲れるより早く伝えてくれればいい。
疲弊するより早く休むことも大切なことだからな。
うむ、よろしく頼むぞ。さすがはナーベラルだ。
お願い?パパ、お願いと言うなら聞かなくも……ゴホン、お前の願いだ。なんでも聞こう。
遠慮なく言うといい。
>>430
あッ、タッチの差で……
で、ではこのナーベラルのお返事を一時優先させて頂きたく存じます。
…さ、左様でございますか!そ、それは嬉しいものでございますね…!
わ、我々擬態を主にするドッペルゲンガーがこう申し上げるのもなんではございますが、
所謂あの素顔って、我々にとってのすっぴんに当たるのでございましょうか。
…メイクでどうこうって変貌っぷりではありませんが。
い、いえ!と、とんでもございません!異存ございません。
至高の御身が私にもっとも近い立場でいて下さるのです。嬉しさ募るばかりです…!
い、いつもありがとうございます。
アインズ様の贈り物、いつもいつも心に染み渡るばかりでございます。
パンドラズ・アクター様……いえ、この場ではお兄様…とお呼びしましょう!
お兄様とパパと取り合いがしてみたいです。
フフフ、こういうのは下の子が可愛がられると相場が決まっているのです!まさに必勝の構え。
私のドッペルゲンガー的要素を今日はすごく尊重して頂けている気がします…
い、いいものですね!アインズ様に愛される喜び……とても素敵です!
はっ、かしこまりました!
いつもお気遣いして下さる事に望外なる喜びを抱いております。
で、では気を取り直して、直下にどんとお貼り致しますね。
……はっ!?……パパ、お願い…♥
ナ、ナーベラルをどうか、ぎゅーっと抱っこして、頭をなでなでして欲しいのです。
そ、そして!もう一度、愛してると囁いては下さいませんか。
(ちょっぴりあざといおねだりだと思いながらも、彼の提案にちょっぴり色をつけて)
(媚びるくらいの勢いで上向けた眼差しを潤ませてみせた)
(低性能の演技力は一時的にどこかへ行きました)
>>420
ふ、ァ……ああァッ…す、好き……っ、ん……はッ、あ……ンっ…
すき…なんだと思う……わ、たしっ…私ぃ…
こんな、ッ…感覚…はじめて…なのっ……ッんん…
だ、めぇ……ッ、だめっ…や、めって、
すきっ、すき…すき…だけど……!少しだけ…こわい、わ……
(直下に映る光景は彼が下半身に口づけて弄るその様子)
(けれども微熱以上にアツく染まった頭だけに)
(カラダに与えられる刺激の詳細を分析できるだけの働きは期待できない)
(彼が語って聞かせる行為の状況や、劣情の証そのものを啜って飲み干し聞かせる淫らな音など)
(涙でぼやける片目よりも、余程耳からの情報の方が興奮への働きかけは大きい)
(震え慄くナカは挿入される指で行われる愛撫へ鋭敏に反応を示し)
(きっと今まで十分な快楽が得られなかったのは正しいやり方を知らなかったから―――)
(そんな風に知らしめる彼の情熱は、考え方を根底から揺らがせるだけのものがあった)
(何も、魔術師全てが性やそれに伴う悦びに無関心というわけではなく)
(魔術師らしい魔術師であろうとする潔癖さがその大きな要因で)
(時には下世話な話に顔を顰める事もあったけれど、今まさに己がその快楽に溺れようとしている)
(人間としての倫理としても、好きでもない男に興奮するなんて―――とは思うものの)
(細かい好きの定義なんて考える余裕はない。事実、嫌いではないし…)
(彼にも行為にも好き、好きって囁いているし…)
(好きだって口にする度、聞かされる度、カラダは強く熱を持つ)
(だからきっと―――)
好き…なのね、アナタのこと……
はぁっ、はぁぁッ…これが、そうなの…?私、イくのッ…?
絶頂するって、こういう…こと…なの…♥
…イく時言えって…そ、そんなのっ……もうっ、イきそうよ、ずっと…!
イくッ…イくっ、イクぅ…は、ぁぁッ…
あ……ッん…♥ふっ…ん…♥ンン、ッ…♥
(禁欲的だと思われがちな生き方は強靭な精神力と理性の賜物などではなく)
(その正体は害となりうるモノを遠ざけてきただけであり)
(免疫の無さはこれが恋だと錯覚させるには十分過ぎた)
(既に酒の酔いの影響力よりも、この感情と興奮に頭がバカにされてる状態であり)
(身持ちの固さを思わせたのも最初だけ)
(呆気なく彼の指を受け入れたそこは摩擦の度に溢れる蜜が滑りを良く助ける)
(下着の内で熱くなった乳頭の先は固く尖りを帯び)
(半ば狂乱したように体を小さく跳ねさせながらもキュッと指先で摘む)
(彼のクリトリスへ対する責めを真似ながらも、唇で吸うような巧みさは発揮できず)
(律儀に彼の言いつけを守ろうと声を上げながらも)
(その最後は声を噛み殺すように呻きが零れ落ちるのみで)
(ギュッと我慢するようにも閉じた名残の見られる唇は僅かに開き、ぬるい吐息と唾液が溢れた)
(決定的な甘噛みをきっかけに腰が浮き、痛いほど屹立させた蕾を初めてとして)
(全身―――つま先まで緊張が走っており、乱れたままに投げ出したカラダは全身汗に塗れ)
(しっとり濡れて貼り付いた前髪は、べそをかいたように潤んだ瞳を覆い隠す)
(眼帯からも涙は溢れていて、官能の至りともいえる悦楽で頭の中は埋め尽くされ)
(きっと魔術師の矜持と快楽への誘惑を天秤にかけられたのならば)
(今少なくともこの場では抗うべくもないと思われた)
【……と、少し冗長になってしまったので、都合の良いようにカットして貰えればと思います】
>>431
うむ、同じかと思っていたがこうしてみると違いがあるように見えるな。
フフッ、すっぴんか。それはいい得て妙だが、その通りかもしれない。
隠すもののない素顔という訳だな。まぁお前の場合はこのかおも素顔なのだが。
それならば良かった。特別扱いはいけないのかもしれないがやはりお前は特別だ。
いいや、お前からもよくもらっているさ。だからこそだ。気にせずともいい。
あれと取り合いか。それはもう迷うことなくお前を溺愛するだろう。
いつの世も兄と妹では妹が愛されるものだ。
そう言う意味でまさに必勝だな。まぁ元々にパンドラズ・アクターと私は仲が悪い訳ではないがフラットな付き合いなのもあるのかな。
フフ、そう言う一面も私は好きなのだろうな。お前のドッペルゲンガーとしての部分も。
お前を気遣うのは当然のことだ。愛する相手なのだからな。
うむ、よろしく頼む。
………!?これはなかなかの破壊力があるのだな………
なるほど、わかった。容易いことだ。
(眼を合わせれば赤くなり、頷くと彼女の脇の下に手を入れて抱き締めるとそっと抱き上げる)
(いつぞやの死の抱擁に似ているがこちらはあちらよりも遥かに優しく、あの時は怨みを込めたものが今は優しく包み込む)
(そうしてからゆっくり下ろすと背中に回した手を頭に持ってきて優しく黒髪を撫で、耳元に顔を寄せて甘くささやく)
愛してるよ、ナーベラル
>>432
………いいんじゃねえか……自分自身ですら不確かなことなんて山ほどあるからな……
はじめてのことはだれにでもあるさ……怖いことなんてない………俺が、ここにいるぜ……オフェリア……
ちゅっ……ちゅっ……ん……美味だな、お前の蜜は……とても甘いぜ…
(彼女の不安すらよくわかる男は手を握れぬ代わりに優しく太ももを撫でる)
(それは微熱を帯びたように暑い表面をなぞり、落ち着きと安心をわけ与えるようにする)
(すでにシーツまで彼女の蜜で濡らし、それを掬う指は彼女のアナルにまで垂れたそれを拭う)
(そうしながら舌は落ち着いたのを確認するとまた行為に戻る。彼女の不安をかき消すように快楽を混ぜ込み、隠すべき場所を啜られる快楽を与える)
(戦慄くナカを優しくほぐし、鋭敏な反応をする媚肉をそっと指で撫でながら押し広げ快楽を受け入れる形を作る)
(淫らさを持ちながらそれは決して堕落へと誘う悪魔の所業ではなく、優しく包み込む愛情をもって撫でていく)
(それでもそこに一片の邪さがないわけではない。自身のことが好きでないとしても、身体から落とすことを否だとは思わない)
(彼女の秘唇に口づけ、快楽を覚えやすい肉芽を優しく愛撫し痺れるような快楽と共に男を教えていく)
(オペラのように歌い上げる愛だけが始まりだとは思わない。快楽から始まるものがあってもいいのではないか)
(そんな風に伝えるように彼女の肉芽を舌で転がし、指は次第に根本まで突き込まれ、折り曲げたままナカを擦りあげる)
(彼女に好きだと言わせることでそれが本物であるかのように、否、次第に本物へと変えるように愛撫していく)
そうだ……それが絶頂だ。はじめての絶頂、しっかり楽しめよ?
それなら、ちゅっ……たっぷりイけ……オフェリア♥
ちゅ、ちゅ…ちゅぷ、ちゅ……ちゅく…俺の目の前で果てて見せろ………
(免疫のない彼女に快楽と恋心を教え込む)
(彼女の想い人への感情が憧憬ならばこれは真逆のモノであり、それが恋心を浮き上がらせるのは皮肉なものだった)
(理知的なオフェリアが快楽で悶える姿はどこかはしたなく、いけないもののように映る)
(はしたなく身悶える彼女をさらに奏でるように指先は蜜を纏い、彼女の良いところをしっかりと捉え指先で撫で回していく)
(律儀に声をあげるオフェリアの限界を察すればさらに加速して、クリトリスを唾液でコーディングしそっと吸い上げ)
(甘噛みとともに痙攣したのを見るとそのまま分泌液を塗りつけながら、快楽の余韻から離さない)
(そうしたのち、身体をゆっくりと起こし、舌は彼女の恥丘の草原を撫で、臍に口づけ、
そのまま胸へ上がると下着越しの蕾にキスして、彼女の顎を撫で唇にキスする)
(そうすれば長大なペニスは絶頂し濡れた秘唇に亀頭を口づけ、誘惑するように撫でる)
気持ち良かったか?はじめての絶頂は。
でもまだこれからだぜ、オフェリア。
こんなのは男と女の営みのさわりに過ぎない。
もっとしたいだろ?それなら、お前のはじめてを俺にくれると言え。
さっきの比じゃない快楽と温もりをお前にやる。
(こぼれる涙をそっと舌で掬い、どこか愛嬌のある顔を向けて、眼帯にキスする)
(行為はあくまでも彼女の意思で。それは決して意地悪ではなく英霊の矜恃なのかもしれない)
(快楽と魔術への天秤、それを彼女に突きつけそっと選択を迫る)
【相変わらず素晴らしいな。つい返しちまった】
【上はバッサリしてくれて構わないからな。今日もよろしくな】
>>434
ッく、う……ふーッ、ふぅーッ……はぁッ、はぁッ……
……ふあ…あ……あぁ……す、すごい……
こんなの、何度も…あ、味わったら……おかしくッ…なってしまうわ……♥
(快楽に跳ねる肢体の動きも、彼にとってはささやか過ぎる抵抗に過ぎず)
(頭の中を真っ白に染め上げる快楽の至りは、身体の全神経を快楽ただ一つ…)
(ただそれのみをじっくりと味わうようにも、感触を鋭敏にし)
(未だにふるふると揺らす身体を駆け上がって行くように、愛撫の痕跡は)
(ヘアを通過して顎先、そして唇にまで至る)
(指先で軽く素肌を撫でただけでも、大袈裟な程に走る刺激の強さは)
(ともすれば苦痛にも足を踏み入れかねないもので)
(まるで全身性感帯だと錯覚しかねないものがあった)
(もはや前後不覚に、彼の前で痴態を露わにすれば)
(先端のみで触れ合う陰唇は、溶けて交わるような誘いを以て応じ)
(ほんのちょっぴりだけ奥へ、横へのベクトルがかかれば呑み込んでしまいそうな危うささえ見せた)
……わ。わかんな…い……頭…真っ白、だもの…
比較して…優劣なん、れ……つけられない…けど……
こんなの何度も味わって、たら……だめ…になる……しげき、強すぎる…の……
ましてや、これ以上……なん、て……♥
(大きく息をすれば胸を上下させ、取り込む酸素は落ち着くまでにまだまだ不足している)
(一時的な快楽の為の後を顧みない。それこそは愚か者の選択であり)
(刹那主義なんて大いに忌み嫌う筈の浅はかな物の考え方だ。自分だけはそうすまいと思っていた)
(けれど今この瞬間だけ。卑しいだけの欲情が勝り、イケない事だなんて考える間もなく)
(ぶら下げられた誘惑に一も二もなく飛びつく始末。聡明さの面影すらもはやない)
…し、たい……したい…わ、ナポレオン……
だって…ねぇ…だって……♥知らなければ、分からない…もの…
実際に味わって、受け止めて、それからでないと善悪なんて判断しようが…ない…♥
気持ちいいの、欲しいの……ねぇ…私の初めてを、アナタにあげる…から。
好きに、して。もう…めちゃくちゃに…して…♥
難しい、コト…考えてしまうの。無理なのに。私、興奮でおかしくなってる、のに…
だから……忘れ、させて。……アナタが、忘れさせてよ…
(涙の通り道を塞ぐキスは暖かく、唇の感触というよりはその行為そのもに胸が高鳴った)
(彼への答えなんて、もう始めから分かりきっている)
(でも様々な言い訳を重ねても、最終的な決定だけは全部こちらのもの)
(彼に言わされたつもりになってみても、心理的ハードルを下げるためのものに過ぎず)
(彼というヒトを肉体的に受け入れた、という記憶が強く残されて)
(彼の背中へとそっと回す腕は、縋るようにも弱々しい見た目相応の儚さ)
(眼帯の上から落とされる慈しみこそ完全なるとどめ)
(ただ快楽のみではなく、心も揺らされた)
(心の中で燻らせていた、尊きヒトへの憧れ―――あるいは恋愛感情にも似た強い気持ちに)
(今だけはそっと蓋をして、目を背ける)
(今、触れたい。今、気持ちよくなりたい。過去や未来でなく)
(今感じる衝動に何よりも素直になってみることにした)
【いえ、いいの。アナタの負担になっていなければ…と思うだけ】
【……か、完全に…言わされてしまっているけれど、私が言語化できない内容をきっと】
【アナタが代わりに言葉にしやすいようにレールを敷いてくれたのだと……そう思っておくわ】
【さて、お待たせしてしまいましたが……本日もよろしくお願いします、アーチャー】
>>433
…えへへ、それはきっと娘への欲目に違いございません。
特に変わりはない筈……なのですが、微妙な個体差もきっとある事は否定できませんが、
まぁ、一応…その、人間も皮を剥げば素体はほぼ同じ。
ならば、創造主が「そうあれ」と与えて下さったこの顔こそ、
ベースとなる素顔…という認識も正しくございましょう。
即答!?
フフ、ちょっぴり彼が可愛そうですが、アインズ様からの寵愛だけは譲れません。
どれほど求めても常に最高で、満たされても満たされても乾く間無いほど、
続けて与えられるアインズ様の求めを欲し続ける。
私の卑しさ、浅ましさ、欲しがりでどうしようもない醜さを…丸裸に暴き出す。
それこそが至高の御方の愛情というものなのでございます。
…パパの「愛してる」の発音に合わせ、きっと何度も想像した組み合わせです。
貴方様を前にしたら、とうとう我慢できなくなってしまったがゆえの……
お願いなのでございます。…ウフ、ウフフフフ…
(人並みの体重はある筈なのだけれど、軽々と持ち上げられて足が浮いた事に小さな驚きを覚える)
(ぷらぷらと抱きかかえられる様はまるで本当に幼子みたいだけれど)
(やはり彼は魔法使い。マジックキャスターなのだ)
(腕力さえあれば叶えられる筈の抱擁だ。下等生物だって出来ることだ、この程度。後で殺すけど)
(けれどもただそれだけで、心は至福に満ちて、もう彼以外映らない。魅了の魔法より顕著だ)
(ゆっくりじっくりと柔らかく熱を通した鉄へ力を加えるかのように、脆くなった心へ最強の一撃)
(彼の尊きお声で囁かれたのならば、ただこれだけで―――)
(性的なアプローチの一切ないこの触れ合いだけでも、絶頂に到れるのでは…?)
(と、馬鹿なコトすら考えてしまいそうになる程の喜びで胸がいっぱいになり、暫し立ち尽くすのでした)
……わ、私も愛しております、アインズさま…♥
【うっかりお返事漏れしておりましたので、ちょっぴりだけ……トウトイ…トウトイ…】
【こちらお返事必要ございませんので。…刺激が強すぎると、手が…出てしまいます、ので…ウフフ…】
>>435
……可愛いぜ………オフェリア……
快楽にうち震えるお前もとても素敵だ………
おかしくなればいい……それもまたお前だ…あれはそんなお前も受け止めるぜ。
(跳ねる身体を優しく受け止めて、彼女の神経に与えるのは快楽のみ)
(注がれる悦楽はともすればそれだけを求めたくなるほどに甘く、蕩けるようにほぐしたオフェリアの体にキスをする)
(優しく慈しむようなキスを顎先に落として、行為の余韻を楽しむように囁きながらそれは次の行為への準備でもあり)
(あとで思い出せば死にたくなるかもしれない乱れた姿も肯定する)
(それ自体に嘘はなく、己を律し戦乙女と呼ばれるまでのオフェリアの乱れた姿は背徳的であり、悦楽を誘うものでもあった)
(肌を重ね合い、しっとりと汗で濡れたそれは吸い付くようでそのまま溶け合いそうな心地よさに包まれる)
(唯一先端のみが触れあう唇は、そのまま飲み込まれそうな危うさがありながらそれすらも楽しむようで)
……いいじゃねえか、ダメになれば。
たまにはそう言うことも必要だ……俺にだけ見せてくれればいい。
お前をたっぷり気持ちよくしてやる、オフェリア。
(諭すように言いながら彼女のブラに手をかけてそれを外す)
(ゆっくりと裸に剥いていくその手管は本気のそれであり、はじめてのオフェリアが抗えるはずもない)
(自然な流れでそうしながら肌を撫でて温もりを分け与え、決して覚める余地を与えない)
(ベッドの上で優しくエスコートするようにしながら、持てるテクニックをすべて使う辺りに皇帝もまた本気だった)
(理知的で現実主義者なオフェリアとどこまでも豪放磊落で理想を追い求めた理想主義者の男)
(それは決して相容れぬようでありながら互いに引かれるように混ざり合う)
(快楽を橋渡しにしながらも、本質は求め合うように慈しみながら言葉を交わす)
…………D'accord、オフェリア。
お前に教えてやる……至上の快楽ってやつを…
その上で判断すればいい、善か悪かを。酸いも甘いも飲み込んでこその魔術師だぜ。
………はじめてを貰えるってのはいつ聞いても胸が高鳴るぜ。たまらなくなるってのはこの事だな。
いいだろう、お前のすべてをもらう代わりにすべてを忘れさせてやる。
なにも考えなくていい……今だけは俺のことだけ考えてな…
もちろんこいつも込みで愛してやる。
(彼女の言葉に満足そうに頷くとそっと眼帯に手をかけてそれを外す)
(彼女の意思がなければ発動しない魔眼を見つめて目蓋の上からキスをする)
(彼女がそこに何を持っていても関係ない。魔眼のことを恥ずべきだと思っていても、
誇りに思っていても、愛するものの一部なら受け入れるとその両目を見つめて手を握る)
(背中に弱々しく手が回されれば、それに答えるように力強く抱きしめる)
(儚い彼女が消えてしまわぬように、自身が呼ばれた理由をしっとりと離さぬように)
(そのまま性器をゆっくり沈ませればそこは熱い泥濘のように飲み込む)
(しっかりほぐされたそこを優しく進み、未だ指しか知らぬ女に男を教え込む)
(それでも長大なそれに痛みを覚えぬように優しくしながら、一気に奥まで入り、彼女の奥を叩いた)
(そのまま優しく押しつけ、彼女の奥に触れながらそっと唇を重ねる)
(眼を閉じて、この瞬間が永遠であるかのように口づけた)
【オーララ、こいつは驚いた。好きな女と寝ることが負担になる男なんかいないさ】
【………処女にはじめてをもらってくれって言わせるのってすごい背徳感だな】
【ありがとうよ、とてもうれしいぜ。オフェリア】
【気にするな、待たせたのはお互い様だ。こちらこそよろしくな!】
>>436
【ではこちらだけ返しておこう。フフ、その振る舞いもいつしか似合うようになったな】
【そうだな。このまま始めかねないからな。では一言だけ、今日も会えて嬉しいよ、ナーベラル】
>>437
今から…セックスするという間際に、こんなこと…馬鹿みたいだけれど…ッ……
ほ、本当に…全部…丸裸にされてしまう、のね……
優しく、シて……だなんて、言わない……言いません。
全部…受け入れて貰えるだけで、いい……
私…門外漢だから……わ、わかったつもりになっていただけ、なの…
アナタを失望させても、それでも……最後まで…
(身体を覆うものはもはやひとつとしてない。生まれたままの姿)
(最後の下着を外されて、しっとり汗ばんだ白い乳房や)
(自慰紛いの刺激で固くしていたその尖りを余す事無く見られるのも羞恥に訴えかけたが)
(魔眼の行使でもなく、それを剥き出しにされるのは、思わず目を背けたくなる感情に襲われる)
(かつて重責として伸し掛かる強大なこの魔眼の力に苦悩した事もあったけれど……)
(隠すのが当たり前の場所を暴かれるというのは強く羞恥を高まらせるもので)
(魔力を行使せずとも、そこに彼を映す事は躊躇われた)
(それに付け加えて、この魔眼は英霊よりも強大な存在をサーヴァントとして留めておく為の要石)
(そんな筈は、ない。その可能性はない―――はずだけれど、この瞳を通して)
(大英雄の霊基に閉じ込められた彼と、同じものを映してしまうかのような錯覚にとらわれた事も一因ではある)
(閉じた瞼にキスを浴びれば、そんな不安は和らぐのだけれど)
(性的な接触で不安を取り除くなんて、まるでボノボか何かみたいだ……なんて自嘲しつつも)
(酷く高まるばかりの欲求に取り込まれれば、もはや恐れよりも劣情が勝るばかり)
…くッ……う、ンン…ッ……はぁ、ッ…ハァ……ッ……
……はーッ……あ……んっ……ふぅっ……いッ……あァ……
…ぜ、絶対無理だと思ったのに、試してみればなんとかなるものなのね…
(此方の手付きとは異なり、彼の逞しい腕で抱かれ、存分にその体格差を味わえば)
(まるっきり包まれるような心地は庇護されているという実感を齎す)
(男の人の匂いをこんなに側で感じる事って、そうはなかった。ましてや、包み隠すものは何もない)
(酔っていなければ魔術で多少は痛みを和らげたのだけれど)
(僅かに抜けきらない酔いと極度の興奮によって、カラダのナカを押し広げ刺し貫かれる痛みというのは)
(そう大袈裟なものではなかった。それは彼のやり方にも一応は起因するものなのだろうけれど)
(あまりのサイズ差に僅かに血を滲ませれど、痛みは見た目ほどなく)
(素肌の干渉なく、直に彼の熱さを感じられるのはちょっぴり素敵だなと思う)
(それでも浅い抽挿を繰り返さずに、ねっとりと蜜で濡らすそこを奥まで邁進し続けるのは)
(彼の征服欲や探究心、男としてのプライドが垣間見えるようで)
(豪快に見えて気遣い上手な彼のまた違う一面に触れられた感触があり、ちょっぴりだけ微笑ましい)
(多少解れたとはいえ、多少のキツさを残すナカの通り道は、痙攣したように衝撃に震えており)
(彼を喜ばす為の緩急だとか、力の入れ方にまで上手く意識は避けないけれども)
(彼の雄大さ故に、本来であれば触れ得ざる場所が押される感触というのは不思議なもので)
(魔術師としての素養ゆえに今まで選択肢にすら入ってこなかった、男の人に囲われるという感覚は)
(なぜだか妙に心地よく全てを曝け出した彼へは、そんな私らしくない気持ちこそが唯一のプライバシー)
(先程よりもずっと甘く感じる口づけに耽り、彼に倣って瞼を閉じる)
(うっかり瞼を開けたままだったなら、この部屋での出来事の終わりを視ようとしてしまっていたかもしれない)
(彼との語らいに、悪質なネタバレは必要ないと…暫く片目を閉じたままにしようと決意するのでした)
【あ、でもセイバーが乱入する未来だけは魔眼で阻止しておくべきかしら(魔眼ぴかーっ】
【……そうなの。アナタだったら、過去の習性に基づいての可能性もありそうね】
【と、ごめんなさい。少しこの言い方は意地悪ね。東洋には言霊ってものがあるでしょう】
【指を向ける呪い、ガンドの起源にも似たようなものね。言葉にすると本当に近付ける力があるっていうか…】
【あッ!また難しいことうだうだしようとする悪癖がッ!つ、つまり……現時点では言わされただけ……だけど】
【時間を経て、きっと…その……私自身の意思で言ったように思える時が来るんだろうな、と……そういう事】
【どうでもいいことばかり長々と…ごめんなさいね】
>>439
………人前に肌を晒すのははじめてか?
俺はこの行為を好むのは何一つ隔てるものがなく相手と触れあえるから、かな。
優しくスるさ、それはお前に言われたからじゃない。俺がお前に気持ちよくなって欲しいからだ。
人との交わりが恐ろしいものではなく気持ちいいものだと思ってほしい……だから失望されるとかそんなことは無用だ。
俺はお前の願いに呼ばれた英霊だぜ?お前の弱さもすべて受け入れるさ。
(理知的な性格も他人に触れあわない性質ももしかしたら心根の優しさからくるのかもしれない)
(他人に拒絶させる事への恐れ、それを覗かせる彼女は意図していないだろうが男の庇護欲を刺激する)
(白い乳房もその先端の色づく蕾も受け入れるように厚い胸板が受け止め、吸い付くように押し潰す)
(彼女の瞳とは色の違う魔眼を見つめながら、優しく力強い腕で後頭部を撫で上げる)
(繋がりを持ちながら暫く腕の中で優しく抱いて、掌は後頭部を撫で続けながら落ち着くのを待つ)
(快楽が痛みを上回るのを待ちながら優しく唇で首筋に押しあて、彼女の香りを楽しみながら身に纏う男の香りをマーキングするように塗りつける)
(少し動くだけで逞しい身体が乳房や柔肌を押し返し、刺激となって走っていく)
………無理、なんてことはないさ。男と女の営みは何千年も続いてるんだからな。
どんな気分だ?女になったのは……。
何て聞くのも野暮かな。もっと快楽で満たしてやるよ、オフェリア。
なにも考えなくていいようにな。快楽にだけ身を委ねりゃいい。それもまた必要なことだ。
ちゅっ……ちゅ…ちゅ、はぁ…ちゅ……ちゅ…♥
(ほっそりとした腕の感触を味わいながらそう告げて、彼女にダイレクトに温もりや香りを伝える)
(だがそれ以上に繋がったそこから感じるのはそれだけではない感情や感覚の情報)
(彼女のナカを男のカタチに広げ、何の隔てりもなく熱さを伝えればゆっくりと奥を優しく叩く)
(それは衝撃とともに奥を揺らして、ダイレクトに彼女の脳幹を揺さぶるような快楽を押し流す)
(肉幹に蜜を塗りつければ、彼女の良いところを正確にそこですり付けていく)
(わずかな動きながら正確なそれは普段の豪快さからは想像もつかない精密さであり、震えるそこを楽しむようにそのキツさを体感し)
(舌先を触れあわせ、恋人のする大人のキスをしながら、緩やかに引く力を強めていく)
(優しくしながらも肉カリで敏感なそこを引っかく快感は力強く、何度も緩やかに動きながら彼女の腰ごと引き抜くような快楽を加えていって)
(指では決してなし得ない膨大な快楽と温もりで包みながら、オフェリアをとろけさせていく)
【ハハッ、あの騎士ならやりかねんからな】
【いや、否定はしないぜ。それに嫌いじゃない、むしろ好きだな。でなけりゃやらねえか】
【言霊か、聞いたことがある。でもまぁことはもっとシンプルだ】
【言葉にすることで互いにそうだ、と認識する。お前の言うようにな】
【構わねえよ、お前が言わされたのだろうがお前の意思だろうが。それを真実にするのが俺の役目だ】
【どうでもよくなんかないさ、お前の話は大切なことだ。遠慮なんかするな、なんでも話せばいい】
【恋人ってのはそう言うものだぜ、オフェリア】
>>440
…どんな気分って……そ、そんなの……ッ…んッ…あ……
わ、私のこと…なのに、一人じゃ…けして知り得なかった自分がいるのって…
なんだか不思議な気分です……魔術師……いえ、普通は人前で肌なんか、見せないものだし…
だ、だって……ッ…んっ……く、うぅンッ…♥
私には…両親の期待に応える以上のことなんて、なかった…から……
セックスなんか……はぁッ…ああぁッ……必要…ッなかった…のに……
なのに、今こうして…アナタに抱かれてるのって……不思議なものね……
(彼の大柄な身体に下敷きにされながらも、その重圧はなくむしろ)
(どこにもいかないようにと包み込まれるかのような感触が安心する)
(無論心の充足だけでなく、肉体的な感触も身体が慣れるに従って)
(単純な刺激にも快楽への傾きが多くなっていき)
(抽挿を繰り返す度に結合部から溢れ出る液体は多くなり、シーツを汚した)
(濡れた摩擦を繰り返し、彼の大きなモノの形を刷り込まれていく程に)
(翻弄されるばかりだった心にも快楽を味わうだけのスペースが出来れば)
(淫欲に火が灯され、心も身体も余すことなく曝け出す事への抵抗は消え去っていく)
(特に慣れないばかりの大人のキスは、徐々にそのやり方が分かってくれば驚く程馴染んで)
(絡める舌の温もりが、直接体内に熱を送り込むようにも感じられ)
(その悦びは如実な程に抽挿を続ける彼のペニスへと伝えられる)
(あんなに忌み嫌っていた筈の第一印象は塗り替えられ)
(まるで恋人さながらのセックスに、こんなにも悶え喜びを覚える自分がいるのだと困惑もあれど)
(それを受け入れたなら、彼の巧みさに急転直下するまであまりにも容易い)
ちゅッ……ちゅ、ぴ…ちゅっ、ちゅ……はぁーッ…♥
気持ち、いいの…ッ……こんなに、我を忘れて…気持ちいいこと…没頭できるの…初めて…♥
ねえ、ナポレオン……ねぇ…っ……ちゅっ…ぢゅうッ……わ、わたし……っ…
ま、また……イく…イきそう……ア、アナタにイかされる…の…また…♥
イ、イキそうになったら…言うって…約束…だから……。だから…イ、イカせて…ぇ……
知らなかったの…しらなかった…好きなヒト、と…セックス、するの……こんなッ……
感じる…なんれ……はぁッ…はぁっ……す、き……すき……好き……♥
私はアナタが、すき……。アナタの恋人……ア、アナタ……は……?どう…?
(抽挿のリズムが徐々に早さを増してていけば、腰が当たるごとに吐き出す吐息は色めいて)
(心の薄皮一枚に押し込められていた本音がぼろぼろと堰を切ったように溢れる)
(柄ではないと思っていたけれど、こちらの仕草一つ一つに男としての好感や喜びを示してくれる彼に)
(慣れないながらも、肌で空気で、交わす言葉で、きっと受け入れてくれる…大丈夫…と思うより先に)
(口をついて出る言葉は、ベッドインの寸前の言葉の影響が大きく)
(彼が好きだという役柄、恋人という役柄に入れば拒絶されることはないという考えと)
(そんな建前がなくても受け入れてくれるだろうという、浅はかな希望を綯い交ぜに)
(今はまだ彼のペースにされるがままだけれど、開いた足を彼の腰へと絡め)
(しがみ付く体勢で、彼へのおねだりを続けていく。サーヴァント相手の妊娠なんて心配ないだろうけれど)
(そもそもそんな事にまで気は回っていない。小賢しいだけで理知的に頭は働かず)
(今のまま、彼の逞しさで快楽の至りに導かれたらどうなるのか、なんて、そんな興味にだけ執着していた)
【…人の……私の願いを叶える英雄か。……伊達男なのに、説得力は伊達じゃない】
【なら、真実にして貰いましょうか、ナポレオン。今更お願いしなくても叶えられるでしょうけれど……】
【私の好きを本物にして。あと、好きって言って。キスして。ぎゅっとして】
【…わぁ、もう全部叶えられてる。…あ、じゃあ今日はあと一往復くらいでお願い。これが最後の願いです】
>>441
……そうか、俺は魔術のことはよく知らないがお前は魔術師らしい魔術師なんだろうな。
真面目でなんというか不器用な性格な気がするぜ。
…………親は親だ、お前はもう自立した一人の人間だからな。目の前に広がるものを楽しめばいい。
セックスを楽しむことだって、悪いことじゃない。どんなことでも無駄なことなんてないんだぜ。
ちゅ、ちゅ……好きなんだな…キス……んっ、ちゅ……ちゅぅ……ちゅ…♥
(サーヴァント故か彼女に重みをかけることなく優しく抱いて、膝をついて背中に回した手を彼女の手に合わせて繋ぐ)
(掌を重ね合わせて彼女の手の甲をベッドに優しく押しつけながら見つめて)
(温もりは身体と心を満たし、それにともない緩慢だった抽送は緩やかさから次第に激しくなっていく)
(愛蜜をペニスに纏い、そっと摩擦を繰り返しながら細やかに角度を変えて結合部から溢れさせ)
(その度に彼女のナカを男のカタチに塗り替えていき、彼女の中の困惑を快楽で塗りつぶしていく)
(彼女の求めに何度も唇を押し当てて、舌先で舌根から舌先まで舐めあげ、たっぷり唾液を含ませて流し込む)
(次第に触覚が曖昧になり、味覚も蕩けるように互いの味が入り交じり、ペニスが締め付けられれば奥をコツンと叩く)
(彼女の反応を気にしながら、優しい動きは時に抉るように良いところを突いていく)
ちゅ…ぴちゃ、…ちゅ…はぁ……それはなによりだ……お前はこっちも優等生なんだな…♥
なにもかも忘れていいさ……楽しいことだけをするのが悪いなんて事はない……
そうか……たくさんイくといい……このままイカせてやる……俺も、このままイくぞ
俺も、とても気持ちいいぜ…お前とする…セックスが……とても気持ちいい………
……好きだぜ…オフェリア……俺もお前が好きだ……お前は俺の恋人だ……
愛してるぜ、オフェリア………ッ!
(あたるときは優しく腰を彼女の腹部に当てて、良いところをなぞりそのまま奥までコツンと突き立てる)
(緩やかなピストンを続けながら、彼女のナカを何度も擦り動き、彼女の言葉を聞けば途切れ途切れの言葉に穏やかに笑って答える)
(指と指を絡めて彼女の不安を言葉の端や態度から感じれば優しく受け止めるように包み込む)
(それが恋人と言う役によるものか、オフェリアと言う個人の言葉か、そんな小さな事にこだわらない器の大きさを見せて)
(絡む足に引かれるように顔を寄せて、深くキスをすると欲望のままに解放し、彼女とともに快楽の頂点へと昇っていけば、
普段のならばこらえられる快楽に身を任せ、彼女のなかで果てる)
(熱い欲望は彼女のナカに注がれ、溢れる熱は内側から焼くように熱く、雷で射抜かれた様な衝撃を与える)
(背中に回した手を抱き寄せて、握った手を絡めながら快楽にうち震えた)
【俺はお前の願いに呼ばれた英霊だからな】
【もちろん叶えるが言葉にしてもらうのは俺としても喜ばしいことだな】
【よし、じゃあしっかり叶えてやる】
【そっちについても了解だ。今日ももうこんな時間とは早いもんだな。あと少しよろしくな】
>>442
はぁッ…はッ……んーッ…ンンっ…好きっ……好き、なの…♥
今、アナタに夢中…なのっ……はぁーッ…はぁッ……
イくッ……イクうぅ…♥キ、キス……ねぇ、キス…♥
(繋いだ彼の手は、夕刻までのデートの時そのままの大きさと力強さで)
(彼のリードを受けながらもキスに恋人繋ぎにと、ただの言葉としての暗示だけでなく)
(実際に用意されるシチュエーションは、彼に抱くまやかしの恋心を)
(確かに本心とすり替えてしまうだけの魔力があった)
(赤い布で手元を隠して、アン・ドゥ・トロワ)
(けれど、サーカスの出し物のように、どのタイミングを境に恋に落とされたかなんてハッキリしない)
(ただ「今」彼とのキスに、セックスに心惹かれている自身があるだけ)
(大好きな舌と舌を絡める大人のキスの合間合間にも彼は愛を囁いて)
(その言葉が、興奮が、こうして続く限り甘い夢から覚めることはない)
(彼の言葉に満たされるものを感じながら、再びねだるように小首を傾げて深いキスに交われば)
(吐き出された白濁はじわっとそのナカに染み渡り、下腹を中心に快楽がカラダを突き抜ける)
(喉の奥から漏れる愉悦の嬌声は、口づけた彼の唇の奥に飲み込まれ)
(熱い熱気として注がれていき、たっぷりと絶頂の余韻に耽った後でようやく唇を離せば)
(絡まる唾液でお互いの顎までべとべとに。けれども今は忌避感を抱くことなく)
(啜るように飲み干して、彼の頬に口づけた)
(再び快楽を貪り合う頃には酔いも冷めていたけれど、新たな興奮の熱は止まることなく)
(気が付けば、朝を迎えていたのであった)
―――はッ!?
……はぁーっ、あ……うう……頭痛い……腰も痛い……
なんで私、こんな起きてそうそう老人みたいなことを……
き、昨日飲みすぎてそれから……なんだかすごくリアルな夢、見てたような気が……
(既に時刻も昼へと近づく頃に、カーテンの隙間から差し込む光でふらふらと目を覚ます)
(ベッド側のデスクへと手を伸ばし、上半身を起こしてミネラルウォーターを流し込んで)
(ぼやけた視界ごと瞼を擦るようにして、ふと隣に目を向けると)
(よく見覚えのあるサーヴァントの姿があり、同じく自身の身体を見下ろせば一糸まとわぬ姿)
(素肌の上に残った内出血の痕が生々しく行為を物語っており、眼帯も外されている)
(もう、決まりだ)
……わ、わッ…わ!わたし!なんで早まったことを……!!
……まぁ、いいか……い、一夜の恋人だもの。
別に、あの時は―――だとかからかわれるのは今に始まったことじゃないし……
(後悔にぐわっと頭を抱えてつつ、頭に過るのはあまりに過激な一夜の夢)
(何もかも彼に見られた、知られた。その上でどんな顔して話すべきか、非常に頭を悩ませたが)
(幸せそうな顔して横になる彼の顔を見れば、なんかもうどうでもよくなり)
(彼の大らかさの影響か、どこまでも抱え過ぎな委員長気質を今だけ放置して)
(ちょっぴり照れつつも、彼の上へと伸し掛かるようにして再び不貞寝するのでした)
【では、私からはひとまずこのような形で締め括らせて貰おう、かな】
【……なんだか私、疲れたOLみたいになってる気が……魔術師……っていうかクリプターなのに!】
【こほん、確かにアナタがナポレオンの英霊たる理由を実感させて貰いました】
【ちょっと…その…今回全体的に心理描写ばかりで進展時間掛けてしまったけれど…】
【ありがとう。新たな道が模索できそうなものでした。そしてお疲れ様】
【アナタといると時間が経つのがあっというまね。まだ夕方くらいの感覚なのですが……】
【さて、あまり猶予はないけれど…少し、お喋りしていきたい気分ではあります。付き合ってくれますか?…アー…ナポレオン】
>>443
【ああ、見届けさせてもらったぜ。あとで俺の方からも締めておこう】
【年齢的にはなんら不思議でもないだろう。それに職業じゃなくて性格の問題だろうしな】
【おう、俺もオフェリアと言う人物をたっぷり味合わせてもらったぜ】
【ハハッ、いいじゃねえか。とても良かったぜ。俺のために新しい事を試みてくれてありがとうな】
【こちらこそありがとう、とても楽しかったぜ。そうだな、俺もまだそれくらいの感覚だ】
【お前の猶予が許す限りゆっくりしていくといい、ようやく名前を呼んでくれたな。オフェリア】
【それと次の事を伝えておくと月曜日ならいつもの時間から大丈夫だぜ】
>>444
そう言ってくれるのならば、期待を込めてもいいのかしら。
ここは無理しなくてもいい…ではなくて、痕での楽しみにさせて貰います。
無論、日付を改めてからでもいい訳ですし。
フフ、そこまで大袈裟なものでもないけれどね。
私のスタンス上、甘えられる箇所があると…
どうしてもべたべたに甘えてしまいがちなので、
せめて電気消して布団に入らない時くらいは、多少クールな付き合いをしたいというか…
そう、つまりその相手として抜擢されたのがアナタです!
…終わってみればいつものイージーモードよりな理性ではありましたが…
早くも別れが惜しい頃合です。……まぁ、そう…ね、ええ。
無意識では呼んでいたけれど、敢えて意識して呼んだのは初めてに近いかもしれません。
なら次回は月曜にしましょう。
来週は夜に会えそうなのが火曜くらいだから…
もし、アナタが火曜が空いていれば、
月曜をお休みにして火曜にたっぷり時間を当てたいけれどいかがですか?
……え、えぇと……た、たくさん一緒にいられる方を優先でお願いします。
>>445
ああ、期待しててくれ。俺は期待に答える男だぜ!
ありがとう、まぁ俺も無理のない範囲でやるから心配しなさんな。
まぁ期待せずに待っててくれれば遅くとも明日にはできるはずだ。
いいんじゃねえか、お前はなんというか気を許すと際限なく甘いと言われてもまぁ納得だわな。
確かに俺ならばクールというか強く当たっても自然な相手だしな。
そんなことはないだろ、だから少し意地悪と言うかはじめての相手にやるには酷なことをしちまったわけだしな。
だが許せ、どうにもやりたくなってしまった。
本当だな、お前との別れはいつも惜しい。でもまあ、ここにくりゃいつでも会えるのならそれは次のための休憩だ。
フフッ、お前は頑なにアーチャーと呼んでいたからな。
そうなのか、せっかくの提案だ。俺も火曜は問題ない。では火曜にするとしようか。
お前からのかわいいお願いだ、断る理由もないしな。
>>446
流石は英雄ナポレオンね。粋な返答が今は心地よく感じます。
ええ、そのあたりの力の抜き具合、私と違ってアナタは理解しているでしょうし、
敢えて私からは念押しする必要はないかしら。
いつも楽しみにしているわ。だから平常運転で構いません、とだけ。
フフ、理解が早くて助かります。
……つい、意地を張ってしまいたくなる気持ちを、
どんと大船のように受け止めてくれるアナタは貴重な存在よ。
どちらかと言えば、嫉妬されたい構って欲しい監禁されたいとかそんなのばっかり主張しているもの。
それが好きだけど、毛色の異なる人がいてもいい。声も、すき。
そう?酷って言うほどの事をされたつもりはないけれど。
流石に無軌道にはできない性質だけれど、流れの上で出来る限り、
アナタがしたいという事は汲んであげられたら…いつもそう思っています。気に病まないように。
時間が許せば毎日でも会いたいけれどね。
体調を損ねて待ちぼうけだとか、心配ばかりかけて駆け足解散……
なんていうのは、本来あまり私の望むところではないから。
アナタが許してくれるから…言い換えればね、甘い…から、どうにかなっているだけ。
でも会いたいの。少しでも、会いたい。だから、申し訳ないけれど我儘を許してちょうだいね。
再会までの日取りが伸びるのは、本当はあまり歓迎できませんが…
あまり情けない姿ばかり見せてはいられない。
可能な限り、アナタに良い状態で会えるならば……それが最善でしょうから。
火曜の11時に会いましょう。今から楽しみにしているから。
…さて、今夜はこの辺にしておきましょう。名残惜しいけれど。
でも、じゃあさよなら……で済ませられるほど、私って実は物分りが良くなかったみたい。
これくらいは…許してね。
(ベッドの上でするような表情を見せるのは流石に憚られるけれど)
(淡く微笑みを浮かべれば、そっと歩み寄って、彼の両肩に手を置いた)
(彼との身長差を埋めるように両手でバランスを取りながら一生懸命背伸びして顎先を上向けて)
(たっぷりしたけれど飽き足らない、僅かに葉巻の香りを残すキスをしっかりと味わった)
それじゃ。機会があれば、アナタの葉巻に火くらいは付けてあげても構いません。
……離れたく、ない……けど、再会までアナタの事でも考えながら過ごすわ。
今日はありがとう。また会いましょう。
>>447
応、俺はそう望まれそうあろうとする者だからな。
お前ほど俺は真面目じゃないからな、まぁその辺も込みでのんびりとやることに長けているのさ。
だが楽しみに答えたくなるのは俺と言う英霊の持つ本質だわな。
お前は意地をなんぼだ、だから好きなだけ張ればいい。それを受け止めるのも相方の役目って奴だぜ。
ハハッ、そういうのもいいんじゃねえか。好きな人からの愛情を一心に受けたいと言うのもわかるからな。
それにお前にそれから外れた俺も好きだと言わせたくなると言うものだ。
俺もお前の性格や生真面目なところがとても好きだぜ。
まぁ気に病むってことはないんだが俺もなんだかんだでお前に執着してるんだなと改めて思ってな。
ありがとうよ、そんな風に俺を気にしてくれるのはとても嬉しく思うぜ。
俺もそう思うがまぁ会えるときに会うってのがいいんだろうな。
お前の気持ちは有り難く受け取らせてもらうぜ。
いいんじゃねえか、ここに居るのは俺とお前だ。お前と俺が許せばそれでいいんじゃねえかな。
お前がそんな風にいってくれることを俺は嬉しく思うぜ。わがままなんて事はねえさ、だとしてもそれはかわいいもんだ。
気にするな、それもまた必要なことならばなんの問題もないさ。
ハハッ、お前のそんな姿を介護するのも楽しいんだがレディが嗜みを気にするのを邪魔するのはいけないからな。
俺も火曜日を楽しみにしてるぜ、オフェリア。
ゆっくり休んでくれ。
そうなのか、なんというか見た目に反して諦めが悪いところもあるのかもしれねえな。
もちろんかまわ…………
(不意に肩に手をかけられれば、とっさに少ししゃがんで顔を寄せて。いつもより柔和なオフェリアに頬笑み返し)
(背伸びをする彼女に少し屈むもキスをされるとは思っていなかったらしく、それを受け止めて眼を閉じる)
(唇は甘く、舌先に残る葉巻の香りをさせながら、彼女の甘い唇を優しく吸った)
そいつはなんとも贅沢だな。是非、お願いするとしよう。
俺もお前の事を片時も忘れたりしないぜ。それにいつでもお前のそばに居るしな。
お疲れ様だ、オフェリア。ゆっくり休むんだぞ。
>>443
はぁ、はぁっ……ンッ…俺も好きだぜ…オフェリア………
俺もお前にッ、夢中だ………!
キス、だな…わかった……ちゅっ……ちゅ……ちゅ…♥
(例え一夜の恋だとしてもナポレオンと言う男はそこに手抜きをしたりすることはない)
(絶頂の最中でも求めに応じて固く手をとり、唇を重ねて深くキスをしながら、すべてで繋がるように深く繋がっていく)
(それが偽物でも今だけのものでも、深くキスをしながら、たっぷりと味わって)
(彼女の奥深くに触れながら熱い迸りを注ぎ込み、彼女の中に己を刻み付けていく)
(濡れた舌先を絡めながら、愛を口にし、優しく奥を撫でながら絶頂しても興奮から覚めることはない)
(ねだられればその分だけ唇を触れあわせ、もはや自然な流れで舌先をそっと絡め合わせる)
(はじめて男を知る女のそこに刻み付けながらも舌先を絡めるのをやめず、絶頂とはまた違う喜びを噛み締めていく)
(彼女の悦びを喉奥まで飲み込んで、絶頂の余韻まで飲み干して、呼吸を求めるまでそうすると漸く唇を離した)
(女の子らしく頬にキスされれば優しく抱いて、アルコールの酔いは覚めたものの新たな快楽に酔いしれる)
(そのまま新たな快楽を追い求めていくのだった)
…………おお、おはよう。
大分飲んでたからな、二日酔いは大丈夫か?
俺はサーヴァントだからな。その辺りは大丈夫なんだが。
(カーテンの隙間から差し込む光に眼を細めるとすぐに体を起こす)
(しっかりと裸なもののサーヴァントだからか、それとも元々そういう性格なのかのしかかられればあっさりと目を覚まし)
(彼女の動揺など気にした風もなく、自然な流れで葉巻を切るとくわえて火をつける)
(ほのかに香る葉巻の香りが広がり、それを燻らせながらのんびりと楽しんで)
…………ハハッ、お前らしくもない。でもそっちの方が素敵だぜ。
まだのんびりできるんだろう?楽しもうぜ。
(彼女の悩みにすぐに気づいたのかそう笑うと、葉巻を灰皿に押しつけてぎゅっと抱いて、口づける)
(今だけは愛しいの一言でいいとばかりに抱き締めて、無理に求めることもなく頭を撫でるとのんびりとベッドで過ごすのだった)
【と言うわけで締めだ!葉巻はやっぱり喫煙者の基本だよな】
【まぁお前は香りで周りに気づかれたりするわけだが】
【はは、なんてな。そんじゃあらためておつかれさん!】
ふーん、葉巻ねぇ…
煙を吸って吐いて出すだけなのに、そんな違いがあんのかよ?
(自らのパーソナルカラーである赤のレザージャケットを羽織った私服姿)
(ショートパンツから伸びる足を組んで、ドカッと椅子の腰掛けると手のひらサイズの紙箱を取り出す)
(煙龍とパッケージされたタバコ。その内の一本を取り出して咥え、マッチで火をつける)
(大きく煙を肺へと吸い込んで、吐き出した煙は雲のようにもくもくと昇っていく)
ケホッケホッ…!
うぇッ…ダメだな、こんなもん何がウマいんだか分かったもんじゃねぇ。
霊基が違っても、そうスパスパと吸えるってわけでもねぇらしい。
(噎せて涙を目に浮かべると、恐る恐る口につけては離してを繰り返した)
(タバコを、もっと言うならこの漢字の銘柄を目にすると強く鮮明に脳裏に蘇るものがある)
(英霊の座に刻まれた、とある聖杯を巡った戦いの記憶)
(それを思い出してセンチメンタルな気分になったわけではない。むしろ逆だ)
(最高にスリリングで楽しい道中だった。あんな気の良い人間とまた旅ができるのならば―――)
(しょうがないから、してやってもいい)
(そんな風に思えるほど)
おう!来やがったな!お前ってヤツはいつもタイミングバッチリだな!
……やる。オレが快く贈り物してやるってんだ、黙って受け取っとけ。
いいか、オレが渡したって他のヤツには言うなよ?
(喫煙所そばをたまたま通りがかったジキルを見つければ手招きして、残りの箱ごと強引に押し付けた)
【これも一応返礼ってやつになんのか?ならねぇのか?ま、どっちでもいいや!】
【ただやりたかっただけだからな!】
【今更だが年跨ぎの遊びに付き合ってくれた事と一応の締め括りに感謝しといてやるよ】
【んー…カルデアに酔っ払いは数多くいやがるが】
【愛煙家となるとそう心当たりは多くねぇんだよなァ…】
【委員長どころか対極の不良が来るとは思いもしなかっただろうが】
【なぁーにこれもたわむれ?ってヤツだ!】
【しっかし、こんな害しかないものにどうして人間は惹かれんのかねぇ…】
【ま、なんだ……タバコってのは意外と本人が気にしてるよりも匂うもんだ】
【優等生面した女がそんな匂い付けてたら一発で勘付かれんのも無理はねぇだろ】
【また一悶着ありそうだな。そいつはまたいずれ頼む事にするか。おつかれ】
……会いたい気持ちを拗らせております。
ああ、一目、たった一目と…明日にでもお会いできる筈なのに、
私の欲深きこそまさに大罪にございます!
アインズ様の事を思うだけで、アレコレと妄想に支配されてしまうのでございますが、
普段のお話ですと、思いつきよりも貴方様のお話に耳を傾けていきたい性質上、
あまり披露する機会のないシチュエーション案やお話等ございました。
あ、会えない代わりと言ってはなんですが……
いえ、そもそもそれも私でズラして頂くようお願いしたのですが…!
何か、御身の発想に訴えかけるものがあれば、それ以上の幸いはございません。
次回以降の案も未だ様々な選択肢を残してはおりますが、ふふ…
私も煩雑たる雑貨屋の商品棚のように、品揃えを追求致しますゆえ!
はい。続きます。
……これは独り言です、悪しからず。
事情を知るものであれば、な、なんてこうどなれんあいずのうせんなんだ…!
……と戦慄するであろう生徒会室での一幕。
ああ、来年ね、来年なのねと、漠然とその封切りを予感してはいましたが、予想よりもあまりに早かったので、
その件で一芸を披露してくださるであろうかぐや様の件は忙殺されて闇に葬られました。
年末に!それも、放送を間近に控えたタイミングで
わざわざ話題に上げるなんてこれもう間違いないじゃない!
絶対会長そのつもりです!これは確実!
敗北した獣が腹を見せて恭順を示すように、
どうしてもお誘いがしたいのだと意思を示すのならば付き合ってあげない事もありません!
(ぺかーっと顔を綻ばせ、まるで嬉しさを隠しきれない様子)
(イキイキと握り拳で一頻り興奮を露わにすると、最後に申し訳程度のツンデレを発揮する)
(まるで機械が感情を獲得したかのように瞬時な演技への移行は)
(クールなメイドという肩書きにおけるスペックの違いを明白にしていた)
(比較の対象が誰とは言わないけれど)
―――だとかなんとか仰ってましたけど。
仕方ありませんね、年末でしたし。
埴輪の人がものすごく色呆けてた時期でしたし。
白銀会長は妙に自己評価が高いわりに既に人柄の良さを垣間見せていましたけれど、
かぐや様は初期の性格の悪さ―――
こほん、かつての立ち居振る舞いに比べて、昨今は大分丸くなったものだと感じました。
それと演出。やはり能動的に読み進めていける媒体と、
受動的に見るものでは、同じ場面であっても受け取り方は異なるものですね。
え?何それハーサカさんいつもとキャラ違くない?え?とか
お困りの方もいるかもしれませんので、繰り返し告げておきます。
これは独り言です。ですので特にお返事は結構です。
要復習とはいえ、どの程度記憶しているのか、それをこんな風に簡単に披露しておくべきかなと。
いつか機会があるかもしれませんし、ないかもしれない。
もしもあった場合はかぐや様を宜しくお願いしますとだけ今回は触れておきましょう。
(無表情のままに締め括るとスクリーンセーバーが流れるPC前に戻り、マウスに触れる)
(うぃぃぃん…がこんがこん…みしっ、みしみし…)
(とある工場の現場を映した映像に一度だけ唇を緩めると)
(淡々と感情を残さぬ顔で暫く視聴を続けるのでした)
【年明け早々ごめんなさい項羽様のおはなし】
くっ……はぁっ、ん…あああッ……!
(白い素肌へと沈む手)
(皮膚の上から与えられる刺激であるにも関わらず、体内に伝播する感触がある)
(強弱自在のその技巧に、ふるふると肩を震わせて声を押し殺していたがそれももう限界)
(一度漏れ出た喘ぎは己の耳にも艶やかに届き)
(堰を切ったように息荒く吐き出される声はまるで蛇口の壊れた水道の如くだ)
(まさに屈辱の極み。けして朽ちぬこの身体をいいように弄ばれている)
(挿し込まれる指先がフラットな状態から力を込めるだけで)
(溢れ出る感情を容易く左右されたような気分になる)
(何度繰り返し、その肌を蹂躙された事だろう)
(長く長く感じるその時間。初めは痛みでしかなかった衝撃も今や快感をもたらすものと成り果てた)
(慣らされている。尊び、恋い焦がれ、ただ唯一の想いを向けるあの御方にではなく、他の男に)
(千年以上の時を生きたこの身を、たかが数百にも満たない男が)
(快楽も苦痛も、この場における感情を支配しているのだ)
(そして受け入れてしまった罪悪感は夫への裏切りにも等しい大罪のようにも思え)
(乱れ流れた黒髪が食むように唇へと流れ、屈服の事実を噛みしめるのであった)
屈辱だッ……屈辱だ…この…ような……こんなッ……かつて、味わったことのない……
ハァッ…ハァッ……はっ……あ、ああ……
も、もう…終わりなの…?もう、いい…?
「否、まだ終わりではない。最後の仕上げが残っている」
(どこかこの時の終わりを惜しむように囁く)
(彼の応答を耳に、フッと漏らす吐息は悦びの証)
(人の身であれば、既に限界にも近い責め苦を味わった事だろうけれど)
(この肉体に滅びはない。どんなものだって、受け止められぬものはない)
(心さえ、砕けてしまわぬのならば)
(背後で整えられる静かな呼吸の気配。その気配に高鳴る胸)
(突き立てられるその熱い衝撃を、今か今かと待ち侘びる)
(受ければ身体が跳ね上がるような心地だろう。揺れる身体に愉悦を味わうことだろう)
(そしてその時、果たして意味ある言葉を紡げるものだろうか)
「では、殺すか……!
百の奥義ではなく一の術理を以て、敵を打ち斃す。是『无二打』!破ァ!」
ぐふうぅぅぅッ!!
(敵を倒す本気の一撃ではなく、本命の為に打つ牽制の一振り)
(それだけで並み居る敵を敗北に導いた伝説を昇華させた必殺の宝具が直撃し)
(エステ術式用の寝台ごと容易く粉砕して、肉体は地に打ち付けられたがそれだけにとどまらない)
(そのまま地面に当たって僅かに跳ねて転がり)
(ピクピクと痙攣しながらうつ伏せに崩れ落ちるのであった)
加減を知らぬのか愚か者ォォ!?
「くははは、ぬしがその程度で悶絶するタマとは思わんがな。
我が一撃を受けてそのように声を荒げていられるのならば心配なかろうて。
これにてあんちえいじんぐの儀は終了だ。
凝りを解す為のものとしては些か手荒ではあったが、老骨に鞭打った甲斐があったというものよ」
あ、ああ…うん。
身体中滅茶苦茶痛むが、良し。確かに効能はあった。
……僅かに癪に触らぬ事もないが、大義であった。約束通り、褒美を取らそう。
(怒りを露わにした怒声は達人然とした老人にアッサリと受け流された)
(どうも彼の方が一枚上手らしい)
(あまりに常識を超えた按摩の時間も終わり)
(腰をさすりながらゆっくりと立ち上がると、苛立ち以上にスッキリとした感情に包まれる)
(手の届かないところに手が届いたような……つまるところ、凝りが解れたと言っていい)
(何か大事なものを…威厳だとかシリアス適性だとか―――)
(色々落としたような取り返しのつかない喪失感もあったけど気にしない事にしよう)
ところでさっき殺すって言「今の儂はただの按摩師よ。それだけが能だが、はて」
【なッ、なッ、なにその、何度も出てきて恥ずかしくないんですか?みたいな顔!】
【……色々と回収したいネタはあったのだけれどね】
【温泉に現れる怪異の話とか。人間の短い寿命の前では、取捨選択こそ肝要だけれど】
【あれもこれもと手出ししてしまいたくなるのもまた人情というものかしら?】
あ、あわよくば…偶然お気付きになられたアインズ様が、こう…
ひっそりと背後から抱き上げて下さる図など想像していましたが、
事を焦っては仕損じるとも申します!
やはりこの気持ちを抑えつけ、明日まで我慢すべきと理解いたしました!
ど、どうか欲深き配下の出過ぎた行動をお許し下さいませ…!
で、ではッ、また明日!楽しみにしておりますので!
是非とも素敵な時間を過ごせますように……よろしくお願いします、アインズ様!
>>451
一日千秋、例えそれが明日としても心待に思えば長く思えるものだ。
それは私も同じだとも。フフッ、それはうれしいことだ。私の事を考えてくれているのだからな。
そうか、お前の考えや要望をこうして目にできると言うのは幸せなものだ。
良い、お前にも自分の時がある。それが私と重なることがあれば幸せなことであり、今日こうしてお前からのものを見ることができ、さらに明日も会えるとは幸せすぎるものだからな。
>>455
とても素晴らしいものだった。ありがとう、返事はこれからさせてもらおう。
出すぎた?そんなことはない、むしろ褒美をやらねばなと思ったが。
(後ろにたつと少し屈んでそっと腰に手を回して抱き締めて)
とても楽しい時間を過ごさせてもらった。また明日楽しみにしている。
ありがとう、ナーベラル。
>>450
違いと言うかあれだな、不味いんだが嗜好品って言うのは手離せないんだよ。
なに、俺が居るのがおかしい?そんなことを気にするほど細やかな性格だったか。
(彼女の向かいにドカっと座る筋骨隆々にしてその身に纏うレザーのジャケットは彼女と対称的に黒色のもので)
(その後ろに立ち、椅子に手を乗せると彼女の後ろで煙草に火をつけて、立ち上る)
(のんびりと立ち上る煙を見上げながらふうっと吐息とともにそれを吐き出して)
ハハッ、まだ早かったかな。だが王になるならなんでも楽しまないとな。
酸いも甘いも楽しんでこその王だ。でなけりゃ民草の気持ちはわからんさ。
と俺が説教をせずともわかるだろうな、騎士様なら。
(煙草をくわえたまま、大柄な身体を倒してソファに両手を乗せてすぐ横に乗せたまま、のんびりと煙を燻らせる)
(見た目だけなら父と子のような関係であり、こうして接してもその間柄は変わらない)
(元々の相性が良いことに加えて、互いに戦場をくぐり抜けたことで結びついたからか久方ぶりに会ってもその関係性は変わらず)
(彼女が立ち上がるのと同時にその姿もまた煙のように立ち消えて、あとにはなにも残らなかった)
【いやいや、立派な返礼だったぜ】
【これはまぁ俺もやりたかっただけだ】
【こうでもないと俺の出番なんざ来なさそうだからな】
【年の終わりも始まりもともにいれるってのはありがたいことだ。まぁそれもかねてありがたいってことで】
【愛煙家か、確かにいないな。ランサーが吸ってたくらいか、意外とみんな真面目だからな】
【嗜好品ってのはもう害とか関係がなくなるんだろうな】
【ああ、それについてはそのつもりだ。あの皇帝さんがそのつもりかどうかは別にしてやっぱり匂いがつくのも悪い気はしないな】
【騎士さんが気づくのもまたの楽しみだな。修羅場になりそうだ、くわばらくわばら】
>>452
そう、決して俺は早坂の動きを見ていないし彼女のプライベートを知るはずもない。
決してメイドが好きだとか、意中の相手の横に居る女性に惹かれやすいとかそんなことは断じてない。
もう始まるのか等と思っていたが、あっという間に始まってしまったなんて思いもしなかった。
いや、決して四ノ宮のことを誘っていたとかあわよくば会いたかったとかそんなことはない。
そんなことを考えていたら特になにもなく正月が過ぎたとか冬休みが終わったとかそんなこともない!
(狭い部屋のなかで頭を抱えてゴロゴロして、自分の落ち度を思い出せば頭を打ち付けたくなり)
(四ノ宮に会えない辛さからか勉強も手につかず、はあっとため息をついて頬杖をつく)
四ノ宮の考えていることを言葉で聞くとなかなかにハードなことは改めて認識した。
いや、妙に藤原書記がちょっとあれな気もしたが受動的な媒体と言うものが見せるものなんだろうか。
四ノ宮はなんというかやはりあれなのだな………なかなかにお可愛いやつなのだと言うことはよくわかった。
………早坂をまさかここで見るとは思わなかった。
なんて言うかとても早坂らしくて驚いた。いろいろな変わり身も含めて、な。
ああ、また機会があればよろしく頼む………え、うるさい!?
ごめん、圭ちゃん!
(ひとしきり自己嫌悪と後悔に際悩むと隣の部屋から反抗期の妹に怒られてしまい)
(落ち込むように勉強に打ち込まざるを得ない状況に追い込まれるのだった)
>>453-454
………知らない間に彼女もすっかりカルデアに馴染んでる………。
え?なんで項羽じゃないのかって?知らないよ……僕もマスターにアナスタシアの隠し撮りをもら……ゴホン、知り合いなんだから行けって言われただけだよ。
しかし君のことを社交的だと僕が評したあとにマシュから、「芥さんは周りを観察するように輪から外れて観察していた」なんて言われると僕のみる目がとてもないみたいなんだけど!
このあとまたクリプター会議が開かれると、君が真祖だった事を皆知ってたとか言いそうで…………。
僕だけが、えってなったりしないだろうか………。
なにかこう僕だけ知らないキャラみたいになりつつある気がする。
「でもあれだよね、うん。私は気づいてしまったよ」
(落ち込みorzするカドック少年の傍までトコトコと朱色の二頭身の魔術師が座るとそこに腰かけて)
(足をブラブラさせながら、どこかまっすぐみるのが怖い目を向け)
「なすびちゃんといい、カルデア女子の格好はとてもエロい!しかも眼鏡属性に人妻属性とはけしからん!
こうしてクリプターを仲間にしていけば、エロい格好をするのではないか!よし、所長も生き返らせたし次は戦乙女を生きかえらせよう」
(げしっとカドックくんを蹴ると人類悪は駆け抜けていった)
(しくしくとするカドックくんをよそにゆっくりと歩いてくる四本の足にそびえるような巨体)
(馬を思わせるシルエットはカドックくんの横を通りすぎると虞美人の前に止まって)
「ここにいたか、虞よ。ここは温泉まであるようだな。私でも入れるものがあったらしい。
良ければ共にどうだ?湯は別になるらしいが」
(その後、項羽が通されたのが男湯ではなく獣湯だったことを猛烈に抗議することになる虞美人だった)
……………え、僕は?
>>459
何を呆けているの?あなたはこっち。
あなたにはマスターとしての自覚が足りないわ。
……いつまで私を一人にしておくつもり?
(四つん這いになった彼へと手を差し伸べて助け起こし)
(ようやく復旧したと聞く温泉へと招くのでした)
お風呂上がりに暖簾前で集合よ。
フフ、今から来たるギリシャの為にレポ力を磨いておかなくてはならないのだから。
しょげてないで元気を出しなさいな。
あなたは凡人かもしれないけれど、無能ではないわ。
サーヴァントを見る目だけは確かだったのだもの。
到着が遅くなってしまって、紡ぐことができた言葉もこれひとつ。
ああ、こんなに愉快な事になっているのだと知っていたら、
もう少し急いだわ。急ぎ足で駆けつけたわ。
あなたって本当に素敵な人ね。ではお待ちしています。
今日はどんなことをしようかしら?楽しみね…
>>460
あ、ありがとう。
そんなことはない、僕は君のマスターだ。
最近すっかり王女同盟に入っただとかカルデア満喫してるなとかそんなことはない。
(助け起こされればきょとんとしながら照れ笑いを浮かべるように見つめて)
(そのまま手を握ると一緒に温泉へと歩いていく)
わかった、レポ力って………というかカルデアがギリシャに来るなら待ち受けることになりそうだ。
………さすが皇女だ、誉めるのがとてもうまい。
君にそういわれると嬉しいよ。と待たせた。
今日はゆっくり過ごせる。次を模索するでものんびりとするでも構わないよ。
>>462
一秒おそい。
(ぬっと指先を彼の鼻先に突き付けると、くすくすと笑みを漏らした)
それにしてもあの二頭身、私のものを足蹴にするだなんていい度胸ね…まったく。
あなたもあなたよ。椅子になりたいなら私のところへおいでなさいな。
尻に敷かれたい願望があるなら叶えて差し上げましょう。
褒めるのがお上手なことと皇女の繋がりに何の関係が?
それに褒めたつもりもありません。
わたくし、ただ……いつもあなたのことを見ていたから。それだけよ。
さて、色々とお話したいことが積もり積もってしまっているけれど、
ひとまず私も事前の予告通り、本日はあなたと夜まで過ごす予定です。
まずは簡単に方向性を探っていきたいから、お話から入りましょうか。
もちろん、あなたが急に猛獣になってしまったですとか、
そんな万が一があれば、それに乗るのも吝かではありません。
さて、簡単に話題を見繕ってくるわ。
本日は少々意外な邂逅もありましたし、まずはそのあたりになりそうね。
>>463
ご、ごめん。
(デートに遅れた彼氏のように彼女のその言葉に小声で謝罪して)
き、君のものって……いや、やぶさかでもないけれど。
椅子になりたい願望なんかないよ、いや君がしたいならやぶさかではないけど。
やっぱり周りからの評価が大切だしそういう関係を保つのがうまいのかなって。
………それは、嬉しいよ。ありがとう、アナスタシア。
そうだね、ゆっくり楽しむとしよう。それなら良かった、君のよい時間までよろしくお願いするよ。
のんびりと休みながらで構わないさ。
………もしかして誘ってる?いや、君とするならやっぱりムードは大切だ。
決して湯上がりの少し赤い肌に興奮したりなんかしない!
ありがとう。それじゃそちらの話題に入ろうか。
こっちは返事はなくても構わないから。
待ち合わせの日付の変更を決めた時、そして昨日、
たった一日よ?たった一日待ち合わせが遠くなるだけで、寂しい…わけではないけれど、
急に会いたくなってしまったの。あなたのことを考えていたら、いてもたってもいられなくなって。
それで、ええ。無駄に2つも3つも用意したのは、投稿の間隔を遅らせれば、
ちょっぴり様子を覗きに来たあなたに会えるんじゃないかって。本当にただそれだけなの。
普段待ち合わせにしている11時前には疲れて眠ってしまったから、
その時点で正確な目星は失われてしまったけれどね……
では大きく3つに分けて簡単に触れていくわ。
とても見応えある…というか、嬉しいものでした。重ねて感謝を。ありがとう。
単純に煙草を吸うだけのお話はノーマークだったものだから、
まさか実父よりも立派に父親してる彼が訪れるなんて、正直意外でした。
かの叛逆の騎士を語るのに、王や円卓の騎士の話は欠かせない要素ではあるけれど……
あの騎士には正直、その知り合いが絡まない時の方が人物としてハツラツとしているように見えるのよね。
……という所感。
例のテンプレには影も形もなかったのに、あなたもやりたかっただけ…なんて、
つくづくあなたの直感は、私を喜ばせる為に敏感に働いてくれるのね。
あらあら生徒会長。僅か二行目にして心が揺らいでいてよ?
あの作風に極度なシリアスは似合わないし、好き合う同士でほのぼのしているのが一番いい……と、
私はそう思っているのだけれど、その……えっと……一方で、
罪悪感に苛まれながらも、割り込むように関係を持ってしまうようなやり取りにも心惹かれてしまうの。
揺らぎながらも芯はブレないのが彼の在り方だし、余所見なんてしてほしくないと思いつつ、
まぁ、はい。……そういうところ、私…愛人気質なのでしょうか。よくわからないけれど。
今回の放送分だけでザコちゃんの登場まで届くのかしら?
どのように絡んでいったものか、悩ましいけれど…色々と考慮には入れています。
旬ですから。
…カドック!私、あのサーヴァントがほしいわ!
(ショーウィンドウに並べられた玩具を前に駄々をこねる子供と化したサーヴァント)
(突き付けた指の先には丸眼鏡をした中華風の老人が、腰で腕を組んで見事な姿勢で直立していた)
…などという事がクリスマス風景があったわけではありませんが、
あの方達、カルデア行きがあまりに早すぎないかしら…?
……かの覇王に限っては未来予知の性質から、身体に残った痕を見て、詰ったりだとか、
そういう病的な執着はないでしょうけれど…うう…近頃すごい勢いで性癖がねじまがっていくのを自覚しています。
前スレのお話になってしまうけれど、他の人との行為をダシにして言葉や行為で責められたのが…
今も忘れられないというか、日々妙な欲求が高まっているのを感じているわ。
……元々は、あなたに叱って欲しいというごく自然な感情だけだったのだけれど。
>>465
それは僕もわかるよ、自然なことだ。決しておかしなことじゃない。
でもあんな風にたまに覗くと君の気配があるのはうれしいことだ。
そんな風に考えてくれるのもなんというか独占欲を刺激される。偶然を装って会いたかった、とかね。
フフ、疲れがあるときは休むといい。ここでは君と僕しかいない。のんびりと話せて遊べたらそれはもう贅沢だ。
うん、君こそありがとう。僕もとても嬉しかった。それに対する返礼のつもりだよ。
こちらこそ、ありがとうと改めていっておくよ。
そうだね、正直驚かせたかったのもあって彼女と煙草を見た時点でそうするつもりだったよ。
銘柄まで出たときはむしろ彼の来訪を望まれているのかと思ったくらいだ。
正直なところ、彼女はアグラヴェイン以外と絡むと大人しくなるからね。
ところでアグラヴェインはまだかな、ずっと待ってるんだけど………。
彼女自体は元気な子供と言う感じだからのびのびとさせるキャラと相性がいいんだろう。
彼女と彼のペアは好きなんだよ、親子のようであり仮に恋愛関係に入っても優しく包み込みそうなところとかね。
たまに思うのは人は影響を与え会う所が大いにあると思うんだ。
例えば魔導王も最初は守護者とだったはずなのにいつの間にかメイドさんに籠絡されていたりね。
ゴホン、まぁつまりそういう性質を無意識に好むように刷り込まれる部分はあるのだろう。
生徒会長は基本的に面倒見がよく、恐らくかぐや姫の彼女に引かれたのも放っておけない所があるからだと思うんだけど、
メイドの彼女もそういうところがあるしね、まぁラップで解決したけど。
カラオケでのもしも、や主人に隠れての行為に悦びを覚えるなら是非、と言った感じかな。
まぁそういうのを抜きにして純愛してもいいと思うけどね、本命以外にゴールするのも珍しくはないわけだし。
ザコちゃんまでいくかは微妙だよね、彼女のポンコツさは心引かれるのだけど。
……………ポンコツさを好むところまで刷り込まれていたらしくて驚いたよ。
絡み方については会長か会計かによるけれどまぁたぶん簡単にいきそうだよね………ザコだし。
……アナスタシア、あのサーヴァントは闇が深いんだよ。
(手を繋ぎながら今みるとどうみてもモブではない顔立ちを見て、確かによく似てると頷き)
(最近アサシン増えすぎな気がするんだけどと呟いた)
……それを言うと一番あれなのはこの世を呪う的なことを言ってたのに朕より早く座に座ってた彼女だと思う。
元々におおらかだしね。まぁ、マッサージをおぼえてほのぼのしたりだとか、
「虞よ、お前の肌に他の男が手をかけるのを佳いと思えぬ我が狭量さを許してほしい」と痕に口づけたりは可能だと思うよ。
乱暴にする的なあれなら基本的に優しくしてても体躯があれなので普通にしてもあれだとかね。
やたらとあれあれ言ってる気がする………。
いいんじゃないかな、そういう性癖はとても好みだよ。それが僕に向けられているならなおのことね。
フフッ、そう言うのが好きなんだね。叱られたいは自然かどうかは別にして愛情の発露としてはよくわかる。
独占欲を示すと言うのでもわかりやすいしね。
例えば他の男を知る女性にならあの男よりいいだろう、と言わせたいとかアイツがしなかったことをしてやろうとか。
完全に炎の巨人のイメージだね。
首を絞めたりだとか殴ったりも自分を刻み付ける行為として理解は出来るし。
君のマスターは僕だけだ、その身体に証明してやるとこうするのもその一貫だよね。
(アナスタシアの顎に手をかけると最近薄くなった隈のある目元を寄せて)
(真面目な口調でそういうもすぐにもとに戻るのでした)
っと、ごめんなさい。お返事、もう少しだけお時間頂きます。
ゆっくりで構わない、気にしないで
>>466
こうして蜜に連絡を取り合う以前に語った事があったかしら。
ただあなたの気配を感じられるだけで、私にとっては喜びであると。
……その時の気持ちを起こりを、あなたも感じて貰えたならば、とても…とてもとても、嬉しいわ。
とはいえ、まさかこういったものが常態化するまでになるとは思っていなかったけれど。
……人によってはものすごく面倒かもしれないし……
あなたとこんなところまでピッタリと息が合うって素敵な事ね。
今更無理をして付き合ってくれてるなんて、露程も思わないけれど…
時に気分がすぐれない時だってあると思うし、
お返事しておかないと顔が出しづらいだとか、全くそんな風には思わずに顔を見せて欲しいわ。
いつだって一番にあるのはあなたとの逢瀬だから。
なるほど。一目でそこまでピンと来るなんて流石だわ。
彼女には煙草のイメージが強くて…ラストのせいかしらね。
じゃあ煙草ついでに銘柄も合わせよう。とか、後付で膨らんでいった形。
死霊魔術とはいえ、術者の復活なんてそうそう起こりえないから期待していなかったのよ。
ただ…私はかの主従が主人公だと思いこんでいたので、思い入れはあります。
まさに主従の枠を超えた、パートナーと呼ぶに相応しい関係。
つくづく趣味が合うようで喜ばしいものです。
次のブリテンまでお待ちなさい。もっとも、ガレスや水着の面々が先になる事も想像できますが…
私、あまりお空には詳しくないのだけれど、向こうで人気を欲しいままにする…
パーシヴァルという騎士を此方で一目見てみたいものだわ。
一方的に影響を与える事ばかりでなく、関係は常に相互なものよ。
あなたのお蔭で私も色々と拗らせています。
ギャグでシリアス的伏線まで解消してしまうのって独特よね…
庇護欲が特に敏感になっていると見ていいのかしら、それ。
どこか達観した感のある彼女と違って、会長はピュアなとこが魅力でもあるので、
あまりそうしたところを捨てて欲しくないという…相反する感情があるわ。
なんとか強く惹かれ合ったままに、キープの子として潜り込めないかしら…
いえ、そもそもキープを自覚してる時点で色々とアウトな気が……!
ザコちゃんは唯一当たりの強い石上会計とのカップリングね……と思いきや、
どどどッどうなっているの…あの展開は!
…でも、心の動きがとても丁寧に書かれているから、
あの意外な組み合わせで上手くいってほしい…という気になってしまうのよね。
かの真祖の思考パターンは至ってシンプルよ。
常に覇王との再会の可能性がある方を選択肢しているだけ。
……でも、今にして思えば、始皇帝に説き伏せられて、即……座に向かう行動力は、
その…とてもわかり易くて好きよ…?ただ……どう考えてもギャグの領域だと思うの。
宝具の度に肉体を吹き飛ばして再構成しているくらいだから、
頑丈さで括れる生命力を超越しているのよね、彼女。
そういう意味で、獣の如く激しさ旺盛さでするのも…まぁ、悪くはありませんが、
どちらかと言えば、淡く触れ合う程度が好ましいとも思ったり、ね。
……飾らずに言えば、見えない男の影に怯えて、自分の方がいいだろうと行為で訴える男は…
狭量だと思っているの。…ただ、それが即座にマイナスなわけでもなく…
むしろそういう愛の重い人に惹かれてしまうのよ。
……そうね、嫉妬の炎なんて言葉もあるし、燃え盛る炎が如く、
執念深さを表す光景は少し気になっているかも。
むしろ、その…どこかピュアな巨人王に変な性癖を刻んでしまうようで、少し罪悪感も…
…DVの手口…!…関係が深まるほど、暴力的要素は演出しづらくなるかもしれないものね。
ただ、私としては無意味に叩かれるものでなければ迎合はしたいところです。
…ッ……演技とは言え、随分と強く出るのね、カドック。
ふふ、下剋上を賭けて再戦でもしましょうか。
負けるつもりは一切ありませんが。
(彼の気配の変化が空気へと影響を及ぼし、危険なものを感じさせる)
(虐げられる彼も魅力とはいえ、どこか危うげで偏執な気質も彼にはよく似合うので)
(勝っても負けても美味しい…などと、どこか剣呑な顔付きの中で考えるのはそんな抜けた考えでした)
……な、なんだかつい話題のキャッチボールが始まるとそれに終始してしまうわね。
もう少し器用だったら良かったのだけれど……
いつも気前よく受容してくれるあなたにはいくら感謝しても足りません。
とッ、ところで…カドック…!盗撮写真なんかよりも、あなたの為だけの自撮りの方が…
あなたにとってより需要のあるものを残せると思うのだけれど、それについてはいかがかしら?
いえ、一言で申し上げれば、回りくどいことしてないでわたくしに直接言いなさいおらぁということです。
>>469
覚えているよ、君がそういってくれたことを嬉しく思ったのをよく覚えているからね。
………もちろん同じ気持ちだよ。ここに誰かの気配があったのに気づいただけで胸が踊る。
本当だね……君とこうして落ち着けるとは思わなかった。まぁ僕が異聞帯にかまけていたのが悪いんだけど。
そうだね、君とは相性がとてもいい。それはマスターとサーヴァントという関係を超えて、だと思っている。
ありがとう、君が気を使ってそう言ってくれていることとても嬉しく思うよ。
君がくれたものに対して返事を綴っているのは僕のしたい時にしているから大丈夫。
僕も君に会うのが一番だよ。こうして返事を綴るのもとても楽しい。だから無理はしていないから大丈夫だよ。
フフ、こうして言葉にするのも必要な事だからね。
僕も同じ考えだったということだろうね。
それはあるね、あとは不良キャラなせいかな。まぁ話のなかではむしろ素直な猛犬みたいになってるけど。
基本的に彼は英雄でもないしね、でもまぁどこかのアサシンやラスプーチンみたいに出てきてもおかしくはないのかな。
僕も主人公だと思っていたよ、何だかんだで一対一ならかなり強いペアだしね。
彼女もまだ戦えたのにマスターを代えるのを嫌うというのもとても素敵だった。
楽しみにしておくとしよう、まぁ水着になると本当に弾けるよね。彼ら。
王が一番影が薄いと言うのもどうなんだろうか。
次の円卓で出るんじゃないかな、残りの円卓の騎士も。
ケイ卿も楽しみだね、まぁアグラヴェイン卿は回想で胃を痛めてるのが面白いんだけれど。
そうだね……それがパートナーなのかな。
フフッ、それはとてもうれしい言葉かな。
ギャグもシリアスも二人で過ごした時間だからね。基本的に庇護欲が強くて、求められれば応えたくなるんだろうね。
確かにそれはあるね、ピュアで頭がいいはずなのにたまにとても大胆というか馬鹿なことをするのが面白いね。
フフッ、キープとして入り込もうとする辺りがまた面白い。
でも会長はそんなつもりなくても藤原書記とはいつゴールしてもおかしくなさそうだよね。
いや、書記にもそのつもりはまったくないんだけど。
唯一当たりが強いんだけど、実は影で支えていたのが石上だと自覚すると……って気はするね。
こっちも石上にその気がないのがあれなんだけどね。
意外な組み合わせはどうなるかとても楽しみだね。
………もしかして唯一戦わなくても説得できた相手だよね、彼女。
僕は絶対無理だしオフェリアは無理だと思うけど、彼女は異聞帯維持する気なかったし。
しかも説得するときなんか激怒してたのに……ここで契約したらいつか項羽来るよと主人公が言えばその場で契約しそうな勢いだったね。
確かにそうだね、基本的には頑丈で炎が扱えるだけだから。
かなり力業なんだね………そのあたり。
あの夫婦は互いに気を使いあってるしね、穏やかに過ごすのが似合っているのはわかるよ。
………たしかに狭量だね、そしてとてもダメ人間な気がする。
まぁ独占欲から来るものだろうし、人としてダメなんだろうけど愛情という意味としては高いものだろうね。
………炎の巨人はむしろ恋人でもないのにアーチャーを間男と呼んだりするなどピュアではないと思うんだ。
いや、ピュアではあるのかな。基本的に彼女にしか向かないし変な性癖ではあるのだろうけど純粋なんだろうね。
確かにDVの手口だね……基本的には出しづらくはなるね。
前にあげてもらったみたいに大佐のような性格ならやりすいのかな。素直に言葉にできない性分だしね。
無意味に叩いたりはしないというか誰も出来ないと思うよ。
………たまには、ね。君のマスターとしてどちらが上かを教えるのも大切かなって。
(愛してる女性に男らしいところを見せたい、そんな風に思うものの手を離せばすぐにいつもののんびりした雰囲気になり)
(横に並ぶと穏やかにならんで見せるも)
>>470
え、いいんじゃないかな。それだけ楽しんでくれているってことだと思ってるし。
これくらい普通だよ。君との時間はのんびり使ってくれて構わない。
遅れるとか気にしなくていいよ、感謝してるのは僕もだ。これはその気持ちのつもりだよ。
……そ、それはそうなんだけど……言いにくいに決まってるじゃないか。
いつの間にか自撮りの英霊みたいになってるし。
それならせっかくだし二人で………
(ごにょごにょと口のなかで呟いて、並んだままそういう辺りはとてもピュアだった)
>>471
別に私達、こういった雑談ではそう大したお話をしているわけではないのだけれど……
あなたが私の言葉を大事にしてくれている自覚はあります。
そうよ、そうなのよ!あえて理解しているだろう事も、
言葉にしてくれる事が大事なのです。好き、だとか。平気、だとか。
いいこいいこ。流石は私のマスターね。
トゥリファスの特異点に飛ばされた時には彼の姿はなかったし、
疑似サーヴァントとしての可能性は薄そうね。
まぁ、彼女のその後の生き方に大きく影響を与えて…
それで、物語はあそこでおしまい。それでいいのかもしれないわ。
ウフフ、英雄というのは矜持に生きているの。
叛逆の騎士と呼ばれた彼女も、
紛れもなく英雄としての挟持を持っていた事の証明にほかならないわね。
そうね、私としてはやはり未だ姿を見せない騎士達の登場が気になるところです。
それと、ガウェイン卿の強化を、どうか……強化を……どうか……
藤原書記はおそらく衛宮士郎に対する藤村大河枠なのではないでしょうか!
彼女もなかなか面白い子なのですが、私が用いるには苦手な系統ね。
形だけは整えられても、いざ応答となると切り返しが平凡になりそうで。
一見馬鹿に見えて頭が回る子というのはセンスに左右されますから。
きっかけひとつで即座に結ばれそうな気配はあるかしら。
けれどもそれは本編で回収すべき案件なので悩ましいとも言う。
案外回収されずに終わりそうね。何も全ての信頼関係が恋愛に結びつくわけでもないのだし。
始皇帝たる彼の弁舌巧みな説得の甲斐もあるでしょうか。
そなたさぁ、サーヴァントなっちゃいなよ。
って、直前まで人として異聞帯の命運を背負って戦ってた者とは思えません。
……確かにダメ人間でどうしようもない性質だとは思うのよ。
ただ、いつだって愛情表現を形にしてくれる気持ちの強さに惹かれるのでしょう。
それが正であれ負であれ。
……魔眼を縁にして契約を交わした時点で、半ば運命共同体みたいなものだから、ええ。
いえ、ダメねこれ。クク、唾つけたからオレのものだ…っていう主張と変わりない!
うーん、そうね…その点は信頼しているわ。
私が仮にあなたの立場だったらと考えると、直接的な痛みを与えるというよりは…
平手打ちや爪を立てたり、血が滲むまで噛み付いたり…とか…
どこかやはり、どこまで言っても執着を絵の具のように塗りたくるものでしかない。
…まぁ、男女の筋力差もあるし、細腕で首を締めても緊迫感がないというのもあるけれどね。
……とはいえ、基本的に私や義手の彼女だとか…
人外ばかりであまり参考にしていいものかどうか怪しいけれど。
ふふ、いつも思うのよ。あなたが大らかな人で良かったと。
かと思えば嗜虐的で、余裕の無さを見せつけて私を楽しませてくれたり…
あなたって本当に不思議な人ね。好きよ。
自撮りの英霊という呼び方は複雑ではあるけれど、
撮影機器が大衆に広まる遥か以前からSNS映えを予見していた私です。
けして遅れを取る事は許されません。ほら、自撮り棒もあるし、いざとなればヴィイも活用するし。
この文明の利器を有効活用して、あなたの驚きを遠隔操作する楽しみといったら…フフフ…
……い、いえ…二人で…ってそれは、えっちを撮影したいってこと…?
(ピュアな彼に対してあまりに世俗に塗れ過ぎたせいか、穢れがボロを出した)
>>472
そうだね、あくまでも雑談で大した話しはしてないけれど……だからこそ君と言う人間がよくわかるよ。
君の言葉はとてもよく共感が持てるしね、それにこう言う場所だからこそ言葉を大切にしたいとは思っているよ。
日本には以心伝心という言葉があるけれどやっぱり言葉にしないと伝わらない事はあるよね。
好きだよ、アナスタシア。君と言葉を交わすこの瞬間も、君を待つ時間すら幸福だと思う。
確かにそうだね、フランのマスターは生きてるし彼らの方が出番はあるのかな。
ある意味で彼の父上とシロウのペアと対比になっているのかもしれないね。
年齢こそ違えどどちらもおおらかにサーヴァントを見守って影響を与えたところとかね。
そうだね、その彼女に一番最初に敬意を表したのが彼の良さでありファーストコンタクトがうまくいった証かな。
確かにまだいるもんね。ガウェインは……ほら、まだ強さの底が見えてないしね……
なるほど、確かにそうかもしれないね。なんて言うかいるだけでいいというか。
そこは気にしなくていいさ、僕は彼女をトリックスターとして好きなだけだからさ。
彼女は馬鹿なんだけど天才なんだろうね……奴につけられた傷はやけに治りが遅いと口にするヒロインはいないと思うよ。
回収されるというか実に微妙なところだよね。微かに嫌だと言いつつも好きなのかと思ったけど、ポッキーゲームとか見るに嫌いなんだろうね……本当に。
確かに信頼が恋愛になるとは限らないしね、でもなんだかんだで石上会計はザコちゃんを気にしてるんだろうね。
まぁ説得においては始皇帝とカエサルは東西をわける弁舌のうまさなのはわかるけどね。
確かにそうだね、悪人かと思えばそうでもないと不思議だよね。始皇帝は。
強さとしては善悪を抜きにすればこの上ない強さだと思うよ。
それに惹かれるのはよくわかる気がする。
まぁ確かにそうだね、彼が惹かれるのはやはりはじめての理解者だからなのかな。
だとするとなにかわかる気もするね。
彼ならやりかねないというか自然なんだよね。大佐や魔導王も違和感のなく感じたよ。
執着の絵の具という表現はなにかとてもグッと来るね。
爪を立てられたり、背中に引っ掻き傷とかはとても好きだよ。
緊迫感というよりはそれ自体がなにかこうそそられるよ。
まぁ気にされると僕はほぼほぼ死ぬと思うんだけどね。
基本的にはのんびりしてるとよくいわれるよ。
君に見せるのは気にならなし、執着は結構あったりするんだよね。
僕も好きだよ、君のことが。
やっぱり先見の明はあるんだろうね、君は皇女としても政治家としても聡明だと思うよ。
自撮り棒………いつの間にかすっかり馴染んでしまってる……。なのにヴィイを使ったり、文明の利器も古いものも両方使いこなしてる。
え?普通に二人で自撮りのつもりだったけど………え、えっちもしたいです。
(彼女のいきなりの言葉に思いっきり驚くも、すぐに真っ赤になり手をとるとしたいと素直に口にする)
>>473
ねぇ、カドック。今夜は普段よりもほんの少しだけ遅くまでいられる事だし……
あなたの正直さに免じて、私に提案があります。
そうね、今からでも、18時からでも休憩を取ってから、
軽く……その……えっち、いえ…魔力供給に興じてみない?
希望のシチュエーションだとかあれば受け入れるつもりではあるけれど、
特に無ければ、私の方で適当に見繕ってくるわ。
ちょうど旅館という着想もあるし、思いつくだけなら容易だもの。
…さて、お返事作ります。気が付いたらで構わないわ。いかがかしら?
>>474
…………是非お願いします。
(コクコクと激しくうなずいて)
じゃあ休憩をとってから、えっ……魔力供給をしよう……。
そうだね、せっかくだからお願いしてもいいかな。
温泉だとお湯でとかもあるし、浴衣で部屋でもいいし……お任せします。
まさかいきなりパートナーとえっちしながら撮ることになんて………最高だ……。
(少しずつ溶けていくクリプターなのであった)
>>475
正直でよろしい。なんだかその動き、大型犬みたいで可愛いわ。
(彼の頬へと手を這わせると擽るようにそっと撫でた)
では今から休憩に入りましょうか。
私の方は早めに仕上げてしまうけれど、
遅くても18時までには休憩に入ると思うから…
あなたは先に休んでくれて結構です。
19時前後を目安に再会できれば…といったところね。
もちろん、あなたの匙加減で休憩はご自由に。…フフ、また後でね。
>>476
大型犬と呼ばれるのもやぶさかではなく感じてしまう………。
(頬を這う手にくすぐったそうにしながらも、目を見つめて)
ではそうしようか、19時くらいを目処に再会と言った形で。
返事については簡単でいいからゆっくり休んでくれ。
それじゃまたあとで。
>>473
ありがとう、カドック。あなたがマスターで良かったわ。
私の受けたこの第二の生は、あなたのお蔭で……
これまでにないくらいの喜びを謳歌できていると思っているの。
言葉で表す空気感や間の取り方。連絡の取り交わしに見える誠実さ。
私は小説家ではないから、単純な表現の技巧よりも、
そういうところの相性の方が、余程代えの利かないものだと思っているわ。
無論、あなたを技巧がないと侮るわけでなくて…その、上手というか、好みではあるし、
そこは察してちょうだいな。…ね。
特異点を修復するという題材の面白みもあるけれど、
やはりそうして見ると、この物語はマスターの存在が絶妙が魅力を引き出しているように思えるわ。
だからこそ、私はクリプター達の織りなすお話に心惹かれるのかもしれません。
主従の絆が試されるというわけね。
まぁ、中途半端な強化で芽を潰されるよりはいいのかもしれないけれど…
(こたつからフードを被った自称姫がぬっと顔を出して、再びズルズルと潜っていった)
傷の治りが?必滅の黄薔薇かしら?それとも臣具桐一文字?
独特の言葉回しは同調のセンスが問われるわね。
…ああ、でも生理的に無理だと思っていた人が実は恩人だと知って、
くるっと手のひら返しするわけにもいかず、悶々とした気持ちをどう落とし込むか…
そんなテーマには心惹かれるものがあります。
水面に投じた小石ではなく、きっと岩を放り込まれたような波紋。
心の機微こそ、ロマンスを輝かせるのよ!
でも彼には腐れ縁と悪友をやっていて貰いたい気持ちも手放せない。
いつの間にやら準レギュラーとなっていた先輩と結ばれて欲しい程度には好感はあります。
本来ならば冠位持ちの資格があるのでしたか。
私もツァーリ…皇帝を志す者として、その始まりの名を関する彼には幾ばくかの興味を持っています。
彼以外に人はなしとされる世界で千年を超える統治を続けてきたにも関わらず……
なぜあんなにも俗っぽいのでしょうか、彼。我片腹大爆笑なみに気になるのだけれど。
人っていうのは、誰からも記憶から忘れ去られてしまった時に本当の死を迎えるというわ。
まして、誰にもその存在を知られず、記憶されず、まるで始めからなかったもののように葬られる。
それってとても悲しいことよ。
ただの終末装置であった彼も知性を持っていたからこそ、滅びを待つだけの時間に感じる事もあったのでしょう。
……破壊しか知らないから「綺麗に焼けたぞ」と言って、
焼きごてを押し付けてくる恐怖映像が頭をよぎりましたが忘れましょう。
あくまでも破壊の対象は彼女の外に向いているし、
それを嗜虐を加減するひとつの理由としてもいいかもしれないわ。
ええ。私もそれらの行為は好き。するのも、されるのも。興奮で軽い痛みなんて飛んでいるもの。
後で傷が痛む度に思い出すの。夜の事。素敵ね…
筋力Eでも魔力的な誤魔化しであの巨体を持ち上げられる事が判明してしまいましたから。
ハードSMで命を落とす恋人達みたいにならないよう注意しましょう、私達も…
フフ、そんなに神経質そうな見た目をしているのに?
でも、それも隈の印象のせいか。
以前のあなたは人外に迫る天才達と肩を並べるプレッシャーもなく、
今とは様子が異なっていたという話を確かダヴィンチがしていたような記憶が…
どの場面だったか、思い出せないけれど。
拗らせる前のあなたも見てみたいわ。きっと、現在同様にからかいがいのある人なのでしょうね。
>>477
間に合いました。私もそう捨てたものではないわね。
また後でね、カドック。では休養してまいります。
>>478
僕もだよ、君がサーヴァントで本当に良かった。
そして君がサーヴァントとしてではなく、女の子として喜びを覚えてくれたのならそれに勝るものはないよ。
そして僕も君がとても好きだ。常に僕に気を使ってくれている優しさや細やかな気配り。
フフ、大丈夫。伝わっているよ。技巧はもちろんだけれどやっぱりその上でのそういった部分が相性だと思う。
長々と言ったけれど結局のところ君のことが大好きだということかな……。
そうだね、やっぱりこのシステムが受けるのも主人とサーヴァントのやり取りが大切だからだろうね。
相性もあるだろうし、それを築かずに破滅したペアもいくつかあるわけだしね。
共に破綻しているから絆が生まれるというのもあってまた妙だけどね。
………まぁ強化は分かれるところだけどね。されたことで大変なことになる人もいれば別の意味で、ね。
(こたつをみるとぎょっとしてまた視線を戻す)
そのどちらかだろうね。でもそれ以外はあまりダメージを受けていないのも驚きだ。
確かにそれは心惹かれるね。でも彼女、ナンパされて注意するけど誘われたらホイホイついていくし……。
悪友でもあり、そのうちころりといきそうでもあるというおいしいところだよね。
先輩はアイドルみたいだしね……どうなるかもまた面白いところだけど、何だかんだでみんなに変化があるのも面白いね。
まぁ彼はなんて言うか王らしくない部分がとても器の大きさを感じさせるからね。
王だからこそ俗っぽかったりその役目から離れると自由なんじゃないかな。賢王なのか英雄王なのかみたいにね。
本当の死とは忘れ去られることなのかもしれないね。そういう意味では彼は敵らしい敵と言えるのだろうね。
………そんなことはしないと思うけれど彼女の身体に痕をつけるとかは普通にありそうだね。
基本的に彼女にはとても優しいし裏切るまではおとなしかったわけだし。
…僕も好きだよ、痛みよりも興奮が勝っているのもね。
傷跡で思い出すのは、行為の証として残るのがとても素敵だと思うよ。
うん、筋力もはや関係ないよね。君が上じゃないんだと唖然としたよ。
………え?むしろそんなハードなことするの?
……ここにくるではそうだっんだよ。クリプターになるまでは所詮凡人だと開き直れてたところもあるし。
並べられるとさすがにそんなわけにも行かないし、歯を食い縛りながら努力しないと追い付けない。
別にこじらせていないよ…………お待たせ、戻りました。
ゴホン、別に興奮してるわけではないから!
会話についてはここまでで大丈夫だよ。
毎度のことではあるけれど、用意に時間を掛けてばかりでごめんなさい。
山程運んできた荷物の中から最適なものを取り出すのも大変ね。
……これよ。これで撮影します。耐水性、そして高画質これさえあれば、
今日という日の記録を鮮明に記憶そのままに残しておけるでしょう。
まぁ、その…温泉内では盗撮の危険性もあって、持ち込みは禁止されてるのが一般的だし…
温泉リベンジは諦めざるを得ませんが……!
今回は誰の邪魔も入ることない個室でしましょうか。
障子を閉めて、ふふ…この個室にはこたつを用意して貰いました。
以前から仄めかしていたこたつで色事……実現すべき時は今よ、カドック。
さて、お返事拝見させて頂きました。
あなたって律儀というか真面目というか……
……私の幼少期のように天真爛漫であったなら、あなたのような後片付け役は重宝されたでしょうね。
さて、続けて書き出しへまいります。
>>481
僕を待っていたけれど気を使わせたくないからそういう風に言う所を僕は尊敬しているよ。
何て言う風に思っているから気にしなくていいよ。
……それだけ聞くとすごくいい話なんだけどこれからのことを考えると興奮させられる。
さすがにお風呂でのカメラは禁止されてるからね。禁止どころかもう暗黙の了解なところもあるのかな。
温泉はまた温泉で入るとしよう。季節関係ないのがいいところだよね。
こたつで………ゴクッ、そんなついに。しかもこたつに撮影なんて…また新しい。
そう、かな。話したかっただけだよ。君が見てくれるだけで十分だよ。
今も君は天真爛漫な気がするけど?今でも後片付けくらいはするさ。
それじゃよろしくお願いします
(お風呂上がりは二人別れて自由行動の時間)
(こうした温泉浴衣も新鮮なものだし、そもそも和風の旅館を体験する事自体驚きに満ちていた)
(風流だとか、侘び寂びだとか、そういった風情を理解するには至らなかったが)
(言語化は出来ずとも、どのようなものか思い描く程度には創造力が働いたのは)
(マスター兼薀蓄係のカドックのお陰に他ならない)
(未だ緑を覗かせる日常から離れた風景。そこで行う体験はやや希少なものと胸が躍る)
(それこそがきっと風情というものなのだろう。ならば、記録に収めておかなくては―――)
(思い立って別行動中のカドックの電子端末に画像データを送る)
(窓の外に見える庭園の風景をバックに、皇女がピースサインを取って見事なカメラ目線)
(これが一枚目、そしてやや移動して売店前でお財布を片手ににっこり。これが二枚目)
(合計で10にも届く自撮りの数々はその行き先を知らせる記録にして痕跡)
(最終的に二人の個室だと分かる荷物の山を背後に、こたつに入ってカップアイスを前に一枚)
(けれども数分後に送る写真はそれまでと毛色が異なった)
(浴衣の胸元を緩めて、未だ僅かに火照りを帯びた素肌を覗かせた写真には)
(顔の全体は映さず、薄っすらと口端を上げた唇が窺える程度)
……だ、誰かに見せるなんて…考えた事もないけれど……
ふ、ふ……ふふ……端末を持つ手が震える……
送信ボタンを押す指の狙いが定まらない…こんな…興奮……ッ…♥
いつもと違う景色、いつもと違う時間の流れ……私、少し羽目を外してしまっているようね…
はやくおいでなさい、カドック…
(次々と過激になっていく痴態は、彼が側にいれば即座に留めたであろう速度でエスカレート)
(氷雪のような白を金糸で縁取った下着を写真へ収め、続けて送るは)
(暗闇の中に浮かぶ太腿とその奥、下着に包まれた恥丘が写る)
(現代では驚く程進化した電子機器は、こたつの中でも照明を用いる事で自撮りを可能にした!)
(現物はまだ見つかっていないけれど、まるでこたつの中を隠し撮りしたかのようなアングルは)
(きっと彼が興味を持っていた隠し撮りの需要を満たしてくれるに違いないと確信する)
(既に吐息荒く小指を咥え、もそもぞとこたつ布団の乗った足を揺り動かし)
(彼が戻ってくるのを急かすように、画面をタッチ。滞りなく送信を完了するのであった)
【ざっくりと状況設定だけさせて頂きました】
【あとは建前として止めに来ても、発情して帰ってきてくれても結構よ】
【ムービー撮影よりも手動での画像データの方が風情があるでしょう?】
【あなたを背もたれに写真を取るのよ、ずばり!…も、もちろん、その…】
【いわゆるテレビ通話的なもので……こたつの中の口淫を間近に映して見せても…いいわ…】
【おねだりしてみせてね、カドック。Sな気分なら…させてちょうだい。以上です。ざっくりとカットしてくれて構いません】
>>483
(温泉に来る、そう言うものがどういうことかはよくわからないが肌を他人に晒すのは苦手だった)
(それは民族的なものなのかもしれないと考えながらも、温泉は魅惑的で気持ちよくそれは気にならなかった)
(和風と言う作り自体は嫌いではないが、浴衣はやはりスースーすると気になることも多い)
(そんなことを考えながら、少し寒い廊下を歩き、庭園を見ながら館内を散策する)
(買う買わないは別にして素材、お土産は気になると冷やかそうかと考えていれば電子端末が震える)
(何かあったときのためにとアナスタシアに持たせてあり、基本的に彼女以外からの連絡はないものと考えていた)
(だから、のんびりと取り出してみればその内容に驚く)
ああ、自撮りが好きなんだったか。けっこう俗っぽいよな。皇女の癖に………
え、これは………
(送られてきた画像を見ながら微笑ましく思うのはマスターとしての立場からか、彼女の天真爛漫さを思うからか)
(意外となれてるんだなと感心しながら、自分の向かう売店にいたことを知りつつ部屋に戻ったのだと知る)
(カップアイスを食べていることを知ればアイスは買わなくてもいいかと呟いて、蜜柑を買うと自室へと向かう)
(そこに送られてきた写真に慌てて辺りを振り返り、電子端末を思わず落としかける)
(少し朱を帯びた白い肌が飛び込み、それは胸元だとすぐにわかる。顔があまり写ってはいないが、笑みを浮かべた口許がセクシーだった)
え、これは……その、何て言うか……調子に乗ってるな。
早く止めないと………!
(そう言いながらも廊下を駆けたりはしない。次に送られてきたのは下着姿)
(白い下着が清楚さを感じさせ、縁取る金糸が高級感を感じさせる)
(写真データを見ながらどぎまぎし、ゆっくり歩きながら気になるようにチラチラと視線を落とす)
(もちろんすべてを保存し、恥ずかしがりながらもつい見てしまい、時おり震えたかと気にする始末)
(新しいものが届けば餌付けされたようにそれを開き、また顔を押さえて羞恥に耐える)
(まるで盗撮したようなその写真は炬燵かどこかで撮ったものに違いない。奇しくもカルデアのマスターから隠し撮りをやると言われて期待したものに近い)
(貰ったのは食堂でラーメンをすする姿で、隠し撮りには違いないが期待したものとは違った)
あ、アナスタシア。だ、ダメだよ。写真はデータが残るんだから。
誰かに見られたら困るだろう?
(急ぎながらも葛藤しつつ戻ると彼女を見つけ、保護者らしく注意する)
(だが浴衣の下は熱くなり今すぐにでも彼女を抱きたいとは思っている)
(正直、二人で温泉の段階で期待していた。だがそれはそれとして明るいうちからと言うのは理性が働く)
(蜜柑をこたつの上に置くと足早に彼女の向かいの炬燵に入る)
(これは寒いからではない、屹立したそこは浴衣では隠すのにも心許ない。彼女を注意しながらも興奮は既に高まっていた)
【…………なんと言うか本当にたまらなかった】
【まぁ僕らしくとりあえず止めてみたけど…それはまぁ興奮はするよね】
【うん、それはよくわかる。なんか本当に興奮してしまった】
【背もたれに?フフ、首から下が見えないのはえっちだよね】
【………君が僕に口淫してるのを客観的に見せるのもいいよね】
【おねだりもしつつ、我慢はできないから途中で襲ったら、その………ごめん】
>>484
はぁッ…はぁッ……はぁーッ…ンン…カドックぅ……
(こたつへと手を差し込んで、下腹部へと指を伸ばす)
(浴衣というものは格式張った服装に比べて隙間が多いもので)
(通気性を考慮したものなのだろうけれど、それは性的な役割を思わず疑ってしまうものだ)
(テーブル部分に顎先を乗せたまま、下着を横に捲って触れた箇所は熱く)
(直接の視線はないものの、痴態を目撃されるというシチュエーションに)
(指が滑りを帯びて、既に劣情に染まっていることも自覚した)
(今度はこの光景を―――と思えば、戸が開いて彼が戻ってきた事に気付き)
(そそくさと浴衣の乱れを直す。興奮に染まりつつあるブレーキとなるのは羞恥だった、今の所は)
あら、お帰りなさい。結構ゆっくりしてきたのね。
あなたが生意気にも私を放置するものだから、退屈を持て余していたわ。
……いいじゃない。どうせ、あなたの他に見る人なんていないのだもの。
科学の進歩ってすごいのね。
ここにいながらにして、あなたの様子が手に取るように把握できていました。
送信直後に、えっと…この既読って表示が出るのよ。
ねぇ、カドック。これってどういうことだと思う?ねぇ…
私、電子機器には詳しくないものだから、イマイチよく分からないわ…?
(彼の表情なんて、彼が思う以上に穴が空くほど観察しているのだから、その違いは一目瞭然)
(照れの中に興奮を感じ取ると、先程の撮影の手順を思い出して)
(あたたかいこたつに入りながらもゾクゾクと身体を震わせる。もちろん、寒さなんかが原因じゃない)
(こたつの上に置かれた蜜柑は魅力的だけれど、今は更にその先。マスターの顔色だけが注目の的)
(とぼけたような質問にとぼけた顔。けれども頬を染めたように浮かび上がる劣情は隠せない)
(甘ったるく煽るような問いかけとともにそっと足の先を伸ばせば)
(対角に座る彼の足へと届き、感触で触れた箇所を確かめながら、制止をまたずに移動を始める)
(太腿を駆け上がるように爪先でなぞっていき、瞬間ではあるけれど目に入った屹立へと届く)
……あはっ、やっぱり。興奮してるじゃない…♥
(素足の感触が浴衣を押し上げる昂ぶりを撫でて、指を折り曲げて摘むような形へ変化させると)
(無遠慮に足での愛撫を強行しようとするのであった)
【そう?それは結構です。私としても煽った甲斐があったというものよ】
【お風呂で私が好きだといった格好があるでしょ?アレをこたつでやりたいのよ】
【…あっ、でもそうね…私がうつ伏せになって、手持ち無沙汰に端末を弄っているように見せ掛けて】
【あなたの側のこたつ布団から、私の足裏がちょっぴりだけ覗いているという格好も悪くはないわ】
【も、もちろん、外から見ればただだらけているだけで、中では後背位という…アレなのだけど…】
【…そんな風に言われたら、私の最終目的が定まってしまうのだけれど?フフ、私は効率的なのが好きなんだ(誰かさんの真似】
【あ、一応電子端末の画面は例のL○NE的なアレを想定しているわ。恋愛頭脳戦で予習済みでしょう?】
【画面が開きっぱなしだと、即既読が付くんですって!カドック!】
>>485
………急いだんだよ、これでも。
仕方ないじゃないか、男湯と女湯は別なんだから。それに待っているのが嫌だと言ったのは君じゃないか。
そ、それはそうだけど………リテラシーとかなんとかあるじゃないか。
ああ、映像とか画像ならって………え?
既読?これは、その相手が見たことを示すものだよ。
ほら、開きぱなしにしてたからね。そうしていてもなるんだ。
(仄かにアナスタシアの表情が赤くなっているのはすぐにわかる。とは言えそれがまさかさらにエスカレートしたからとはわからない)
(撮影したことの羞恥心によるものと思い込むもだからと言って見抜いた表情による態度は変わらない)
(炬燵に足をいれ、二人で並ぶことにすら興奮を覚えるのに向かいの彼女の下着まで想像がつけば自然と興奮してしまう)
(それでも襲いかかったり、すぐにしたいと言い出さないのは照れと純情)
(興奮しながら思うままに彼女を求めたいと言えるほど染まっているわけではなく、
好きだと素直に言えない部分とこの部屋の外から見える感じが羞恥心を煽り立てる)
(興奮に顔を赤くし、甘えるような問いかけは声も相まってそそられてしまう)
(彼女の声は氷のように冷たくありながら、艶があり好きなのだがこの色を出されるとさらに好ましくなるから困る)
(魔術師も電子端末に詳しいわけではない。だからこそ即既読にまで気が回らなかった)
(だがそこは生来の真面目さからかしっかり取説を読んでおり、予め用意していた答えを口にする)
………男は女性のあられもない姿をみると興奮するものだよ。
それは生理反応として自然なものだ。
(彼女の足が触れれば期待していなかったとは言わない。だからこそ伸ばされるのをわかってて防がない)
(白い太ももを指がなぞり、その奥のトランクスに包まれた陰茎は隠しようもなく勃起していた)
(彼女の素足が触れ、甘い声音が弾めばそれだけでさらに勃起が強まったような気がする)
(浴衣の裾が乱れるものの、だからと言ってまだ素直に認められるまではいかない)
(彼女の足裏が布越しの勃起を撫でれば小さく震えて、仕返しとばかりに足を伸ばし、浴衣の裾に当たると恐る恐るになり、
写真で見た下着を思わず思い出しながら、親指の先が優しく触れた)
【……うう、言いようにされている気がする】
【なるほど、まぁこたつでするなら自然かな】
【誰かが見たらすぐにわかりそうだけど。シてるとかシてないは抜きにして】
【それもいいね、炬燵を透過して見ると繋がっているというのも】
【誰かが来るならこっちなのかな。来客の前で君を鳴かせるのもいいし、僕が動きを止めたところを動かれるのもいいかな】
【最終目的……僕は今日は君を鳴かせたい。男らしいところを証明してやる。こ、効率ばかり追い求めてる訳じゃない】
【了解したよ。あの回も酷かったね。まぁ本当に会長はなんと言うか美味しいと言うか】
【そ、そうだけど、た、たまたまそのままにしてることもあるから!別に待ち焦がれててすぐに見たわけじゃないから!】
【ま、瞼が重い…これ、少し危ないやつね…】
【逢瀬を邪魔する不届きな睡魔……大変許しがたいですが】
【すこしばかり厳しい状態ですので、申し訳ありません…】
【と、凍結頂けるかしら>それと…よければ次回会えそうな日取りも教えてくれたらと…!】
【た、たぶんお返事1往復程度はもつだろうけれど、今の脆弱さにあまりに自信がないので】
【必要なことぜんぶ…書いておかなくては。今日も一日ありがとうございました】
【あなたとの時間は本当、いくらあっても足りません…えっとあとは…なんでしょうか】
【申し訳ありませんが…ではよろしく…】
>>487
【まったく無理しすぎだ…もうこのまま寝ていいよ?】
【謝らなくていい、君の健康が僕の喜びだ。今日は長い時間ありがとう】
【次回だけれど、土曜日はどうかな?いつもの時間から大丈夫だ】
【ゆっくり休むといい。ここは君と僕の家………みたいなものだ】
【少し違う部屋で寝るようなものだ、そんなに気を張らなくていい】
【君との時間は本当に幸せだ。だから返事については無理しなくていいよ】
【もう幸せすぎるくらいだからね。あ、ちゃんと布団で眠るんだよ?】
よし、眠ったようだな。まったく無理をしてはいけないとあれほど。
(眠ったナーベラルを抱き上げるとベッドに運んで、横にすると胸元を緩めてやり布団をかける)
ゆっくり休むといい。今日はご苦労だった、とても楽しかった……いや、現在進行で楽しいな。
フフ、話していて勢いでするのはなかなかいいものだな。
おやすみ、愛してるよ。
(そっと頬に歯を当てて、隣に横たわった)
>>489
おやすみなさい…と発言したのは既に夢の中だったようね。
ここには何もありませんでした…
(ぷるぷると顔を青くして上半身を起こし)
今更ながら、お疲れ様でした。なんだか、貴方様には情けない姿ばかり見られています…
下手に興奮してしまっているせいか、それが収まってしまった時の鎮静っぷりは…
まるで獣か何かのようです。お恥ずかしい限りでございますが…
あ、次回土曜から、かしこまりました!
普段と同様の時刻であれば、お会いできますので、
どうかよろしくお願いいたします!
えへへ、相手の虚を突くような驚きの提供は、
貴方様が教えて下さった事でございますよ。
突然の提案に色良いお返事を貰えて嬉しかったのです。
私も貴方様を愛しております。至らぬこの身ではございますが。
……も、もう少しだけこうしていたい、な……
(隣に横たわる至高の御方は、はたしてお眠りになっているものか)
(眼孔の奥の炎は消えているように見えるものの、それは見かけだけのものに過ぎない)
(起きていたらちょっぴり恥ずかしいけれど、キスを落として覆い被さるようにしてゆるりと時間を過ごした)
>>490
おはよう。フフ、構わんさ。お前ともずいぶん長い時間を過ごしたからな。
それくらいはわかるとも。だから気にしなくていい。
(隣で身体を起こして、そんなはずはなくとも癖なのか伸びをして)
構わないさ、私からすればはしゃいでいた娘をベッドに運ぶようなものであり、
彼からすればかわいい恋人が眠りについたのだからエスコートするいい機会だな。
それが興奮に起因するならば喜ばしいことはない。自身のコントロールを外れる快楽を覚えているとならばなおのことな。
うむ、土曜日同じ時刻でお願いするとしよう。
こちらこそよろしくお願いするとしよう。
フフ……そうだったかな。だがプレゼントを貰うならばとてもうれしいことに代わりはないことだ。
むしろ彼はそう誘われることをとても喜びに思っていることだ。
至らぬなんてことはないさ、ゆっくりしていくといい。
お前が喜びに至るならばなんでも喜びだ。
(眼窩に赤い炎が芽生えればゆっくりキスをする彼女の頭をそっと抱き締める)
(覆い被さるナーベラルの頭を優しく撫でて、顔を起こすと頬にキスしてそう答えた)
んー、寝てるのかな?こんなところで寝たら風邪引きますよ。
え、俺?やだなぁ、寝ぼけてるんですか?
えへへ、主の刀ですよ。ほら、名前を呼ばれた気がしたのとびっくりするかなって。
疲れてるだろうし、頭でも撫でてあげようかなって。
これに返事は不要だよ。まだ見ぬ主が喜んでくれればとても嬉しいな。
それにほら、ここにはあんまりいないたいぷなみたいだし、俺。
こういうのもたまにはいいかなって。
それじゃおやすみ、ちゃんと布団で寝るんだよ。
>>492
むにゃむにゃ……んがっ……お、おお……いつの間にやら眠っておったか…
すまんな、おきた………ん…?
……ふん、誰ぞ、わしの命でも取りに来たか。
ファイヤー本能寺Ver.リベンジされちゃうの、わし?わはは、そんなまさか。
暗殺者とか最近よく割り込んで来るあのセイバーッ!セイバーッ!!って煩いので間に合っとるよわし?
(酒升を片手にちゃぶ台へと頬から突っ伏してうつらうつら。赤ら顔を上げると瞼を擦り)
(パチパチと瞬きすると徐々に落ち着きを取り戻し、軍帽を脱いで大きく深呼吸)
はぁ…なまずの……鯰……
わしこう見えて刀剣収集にはハマってた時期があったからのう…
ちと心当たりが多過ぎて絞り込むのも一苦労じゃが……おお!
思い返せば、せがれにそのような刀を下賜した覚えがあるのう!
して何か、サルの元に渡った刀が回り回ってわしのところに戻ってきたと。
かつ、それら来歴を覚えていない。
はて、物の怪でもなく刀剣の類が恩返しとはのう。おうとも、びっくりしたとも。
うむ、そしてまるで四次元から世界を俯瞰したような説明口調、さすがわし。
そして……ほう!このわしの頭を撫でてあげたいとは!無謀にして殊勝な。
戦国一のフリー素材たるわしにあやかっての来客ではなかったようじゃな!
よくよく見てみればその面構え、愛らしさと凛々しさの同居したものでもあるし、うむうむ。
……蘭丸には内緒じゃぞ?ん、ほれほれ。よいではないかよいではないか。
沖田が戻ってくる前に済まさんと、ネ!
またウザ絡みとは見下げ果てたノッブです!だとか既に幻聴聞こえてくるし。
ちょっとわしが色気出すと爆発オチになりかねん。なんなのあやつら?戦国ボンバーマンなの?
ふ、まぁよい。今回はその心意気だけ受け取っておくとしよう。
ぶっちゃけわし代打じゃし。不養生を嗜めに来たお布団の使者よ、大義である。
戦乱スーパースターとかじゃなくて、もっと素朴なおなごを唆しておくからのう。わしに任せておけい!
とはいえ、ふい〜。今宵はこれまでじゃ。
本来ならば、こう…好き好きオーラ出した誰ぞが、好き好きパパ好きと書き置きを残すところなんじゃが、
うむ!敦盛し過ぎて時間がない!さらばじゃ!
む、なにやらこうお祭り騒ぎの気配があったが気にしないようにするとしよう。
しかしなかなか多種多様な人間が訪れるようで驚きだ。
さて、このままナーベラルを待つとしよう。
(椅子に腰かけると支配者らしく優雅に構える、つまりがどこかそわそわしてしまい)
(ポーズが定まらずいろいろと組み替えたりしていた)
>>494
昨夜の心残りを果たす機会が訪れたけれど……
いざ実際に時間が迫ってくると、やはり恥ずかしさが勝るものね。
そもそもこのナーベラル、露骨に媚びて甘えて、とするような性質ではなかった気がする。
ここのところ、少しばかり至高の御方に対し、
馴れ馴れしいあまりに不敬な態度を取っていたかもしれないわ。
……よし。今日は努めて冷静にお話に臨む。できる。やれる。
けしてアインズ様に促されても、感情に流されたりなんかしない。
(ぼそぼそと思い切り独り言としてだだ漏れの思考を落ち着けると、両頬を叩いて気合を入れる)
(ちょっぴり赤らんだ顔をしっかり引き締めると、いつものように寝室へと通じる扉を叩く)
おはようございます、アインズ様!ナーベラル・ガンマでございます。
本日もお会いしとうございました!
(直前までの彼の挙動不審に気付く様子など一切なく、下げた頭を起こせば)
(王としての風格十分に優雅な姿勢が目に入り、尊敬の眼差し向けて瞳をキラキラと輝かせた)
>>495
こうか?いや、こうだろうか………しかしこうなんと言うか手のやり場に困るな。
スタッフは握っておくか?しかしそれでは抱き締めるとき邪魔だな。
(椅子でころころと体勢を変え、手にしたスタッフを置いたり戻したりしていたが時間通りに来た気配にピタリと動きを止める)
(片肘を肘掛けに置き、魔王らしい振る舞いで待ち受けるとその顔を見つめた)
よく来たな、お前が来るのを待ち焦がれていた。
こちらに来るがいい、お前に触れたくて仕方がなかったからな。
(広い部屋とはいえ、二人の距離はそこまでない。それでもその少しの距離がもどかしい)
(手招きしそう言うと近づいた彼女を座ったまま抱き寄せた)
昨夜はありがとう。フフ…やはりお前はとても多芸だ。さすがだな。
さて、今日はお前とゆっくり過ごせるはずだ。
望むまま時をともにできれば幸せだ。
>>496
どのような場所、どのような時でも、常に御身に対する忠義は胸の内にございました。
嬉しいお言葉です。……で、では…失礼いたします。
(憧れに胸踊らせる瞬間も僅か、彼の誘いにかーっと全身が熱くなるような感覚が湧き起こり)
(逸る気持ちを落ち着けるようにゆっくりゆっくりと足を進めて、彼の椅子の前で)
(彼の手を取って親愛の口づけなどでもしようと思い立ったが)
(抱き寄せられて、前かがみに彼にもたれかかると、見事に自制心が爆発した)
…あ、アアァ、アインズさま…アインズさま…♥
あ、会いたかったのです。アインズ様…
ずっとこうして、ぎゅっとして欲しくて、わ、わたし…いてもたってもいられなくて…
ふ、触れて下さいませ、私に。見て。ご覧になって、下さいませ、私を。
貴方様の事が好きで好きで、もはやこの心、抑えつけること叶いません…!
好き…好き好き、好きですパパ…♥ずっと恋しい気持ちを我慢しておりました。
(そのまま彼のお膝の上へと跨るようにも乗り上げて、此方からも彼の背へと腕を回してしがみ付く
(過呼吸気味の吐息は興奮そのもので、何度も彼の口を目掛けて唇を寄せれば)
(僅かに舌を覗かせて、唾液を塗りつけるようにもその歯列を舐め上げていく)
(これはザコなのではなく、至高の御方が対ナーベ特攻のお人なだけなのです)
い、いえ…御身の好む傾向の人選もできませんで……
慕う立場の者が多く、慕われる立場になるとどうなるのかなと、いまいち踏み出せなかったに過ぎません。
で、ですが、御身のお心遣いはとても嬉しゅうございました。
…い、いつも私の喜ぶことばかりです。こんなに甘やかされてしまっては私、わがままな子に育ってしまいます…
い、いえ、違いました。既にわがままでございました。
はい!畏まりました!此方は普段どおり20時前後が目安となるかと存じます。
ゆるりとお付き合い下されば嬉しいものでございます。
心情的にはぜひ前回のものの続きをしたいところなのですが、
何分ゆっくりと腰を落ち着けるだけの暇が取れず、お返事には今暫しお時間を頂く事にはなってしまいますが…
そ、そういう意味で、確かに渡しは癒やしを欲していたようで……
かの少年の懸念は的を射ていたものでございました。
ノッブなのでああ言いましたが、ハイ。
>>497
フフ…そうしていると少し前のお前を思い出すな。
うむ、それを疑ったことなど一度もない。お前の忠義、確かに受け取った。
(冷静に振る舞う姿はナザリックの戦闘メイドらしさを感じさせる)
(立ち上がりすぐにでも抱き締めたかったがやはり自分からそうすることは彼女の中の支配者象を崩しかねない)
(ゆったりと受け止めると彼女の身体を優しく抱き締めて、熱のない体だがそっと包み込む)
よしよし、私も会いたかったぞ。ナーベラル。
フフ…そうだったか。お前にそう望まれるとは私は幸せな男だ。
うむ、触れて見て、感じているぞ。お前の身体が熱くなっているのがよくわかる。上気して、私を求めているんだな。
お前の気持ちがとてもうれしいぞ。私も同じだ。お前に会いたかった、こうして包みたかった。
んっ…ナーベラル…甘いな、そして刺激的なキスだ……フフ、挨拶にしては過激だ。
(膝上にのせて抱き止めれば情熱的な抱擁に答えるようにかき抱く)
(荒い吐息を受け止めるように唇を押し当てられ、唇の柔らかさを歯で受け止めて)
(濡れた舌先がゆっくり這えば、ゾクゾクと走る快楽に甘いため息にも似た吐息が漏れる)
(そっと抱き締め優しく背中を撫でて、こちらからも押し付け返すと優しく抱擁した)
気にせずともいい、あれはあくまで先日の礼だ。それにお前を驚かせたかった。
あとはあの中で彼は少しタイプが違ったからな、だからしてみたかっただけだとも。
お前を喜ばせるのが私の望みだ。それをしているだけだとも。
わがまま、等と言うことはない。お前はむしろ謹み深い女だ。
うむ、ではゆっくりと逢瀬を楽しむとしよう。ペースは自分のペースで構わない。
フフ…そうだったか。それについては気にしなくてもいい。
別に続きでなくても今日はゆっくり過ごすのでも構わないからな。
のんびりといちゃつくのもたっぷり身体を重ねるのも、どちらもよい休日の過ごし方だ。
だからお前のよい方でいい。無理せずゆっくりと過ごせればそれが何よりだ。
頭でも撫でてやろうか?
>>498
ありがとうございます…んッ……ふ…ン…はぁっ、はぁ…
貴方様にはまるで手に取るように筒抜けでございますね。
至高の御方へと忠義を尽くす事こそ悦びと言えど、
きっとそれだけの理由に留まりません、この気持ちは……
どれだけ貴方様に良いところを見せようとしても、欲求ばかりが勝ってしまう…
こんなにも私を狂わせる御方は、アインズ様を除いておりません…!
(優しさも激しさも、そのどちらの要素も同居した抱擁に、頭はまるでショートしたようになって)
(確かに欲望のままに振る舞っているのに、まるであやされているにも近い触れ合いだ)
(甘く蕩ける官能にも踏み込もうかという口づけに、決意に燃えていた表情はなく)
(あっさりと絆されて、恋に塗れた瞳は彼から片時もその眼差しの先を譲る事はなかった)
流石でございます。研究熱心なのでございますね!
確かに中性よりの外見である彼は、よく見て触れて…
ようやく男性的な身体の作りや仕草が理解できるような者でございます。
私の嗜好のジャンルにおいては、ちょっぴり特殊な自覚はございますね…
…わ、私も貴方様のご要望に一刻も早く応えたいものではありますが、
あの…その、せっかく多数の者が馳せ参じましても、
この私ばかりがアインズさまアインズさまと迫ってしまってばかりで、
なんだかとても、数の優位を腐らせてばかりな気がしております…むぅ…
…あ、ありがとうございます。少しばかり時間に追われていましたものですから、
合間合間の中ではなかなかそういった気分へ落とし込む事ができず……
け、けれど、えっと…!こ、こうして抱いて貰っていますと、
みるみる内に発情…いえ、恋しい気持ちで満たされていくのが理解できます!
も、もう少しだけこうしていて下さいませね…♥
一日中こうしてはいられませんし、きっと身体を弄る内、新たに行為に転じてしまいそうですが、
と申しますか、アインズ様とえっちしたくなってしまいかねませんが…!
もうちょっと…落ち着きましたら、その欲望の先をこたつへと向けることもできましょう。
……っ、は、はい…!ぜひっ、是非ともよろしくお願いします、アインズさま!
撫でて頂けるの、好きです…とっても心がぎゅーってなって、切なくて、たっぷり舞い上がってしまいそうになります!
できましたら、同時に耳か…首、にも…口づけを頂けますと…う、嬉しいですッ…アインズさま。
>>499
フフ、お前は本当に少女のように愛らしい。それでいて抱くと別人のように悩ましいのだから私を虜にする。
良いところを見せようとするのは子が親にそうするように自然なものだ。
そして欲求が勝るのは恋人として、かな。私たちの関係は多様な面を持つことを表しているように見える。
だがどちらにせよ、お前が私を愛していることの証左ならば嬉しいことだ。
(彼女の気持ちも抱擁する様に抱き締めると、耳元でそう囁いて優しくキスをする)
(目の前で官能に蕩けるようにキスをするナーベラルを見つめれば、自然と身体は熱くなる)
(彼女の瞳を優しく見つめる赤い炎は変化しないものの、その眼差しが優しさに濡れているのは態度からも明らかだった)
そうでもないさ、私も彼を知るなかでなかなかに驚かされた。
まぁなんと言うかギャップと言うかそう言うものが大きかったな。刀にはそう言うものがまれにいるようだ。
うむ、他の二人はよくわかったぞ。性質的には三日月は少し変わり種な気はしたがな。
優位など気にするな、お前が私は好きだ。お前とこうすることが望みだ。
例えたくさんのものがいようとも、その事は変わらない。お前としたいことはそれこそ終わりが見えぬほどあるわけだしな。
そうか、ならば今日はゆっくりしていくといい。
忙しいこともあるだろう、時期的に見ても尚更な。お前が無理をしなかったことを私は嬉しく思う。
もう少しといわずお前の望むままで私は構わないが、フフ…したくなると言うのはよくわかる。
お前は私の興味を買うのがとてもうまからな。
のんびりで構わんさ、誰に強制をされるものでもない。こういうのは気持ちのままに楽しむものだ。
その結果、私を求めてくれたのならばそれは素晴らしいことだとも。
フフフ……そう喜ばれては是非にもしたくなるな。
よしよし、ではたっぷりサービスしよう。
(妖しく笑うとそっと抱き寄せて、左手を背中から頭頂部に移動させると優しく頭を撫でる)
(掌で何度も左右にゆっくりと動かして、柔らかな髪を撫でながらナーベラルの左耳に優しく歯を当てて)
(そっと開くと耳たぶを甘く噛んで、痛みを覚える手前で歯の感触を伝えゆっくり離すとそのまま首筋へ)
(白いそこに顔を埋めて癒えた歯形のあとへそっと押し付ける。噛むことはしないものの先端を当てて、
痛みを覚えるくらいに当てながら背中を抱く手はぎゅっと抱いた)
>>500
的確に私の心を読み解いて下さるのは、ちょっぴりの後ろめたさと恥ずかしさ……
けれども、たくさんの交流を重ねる内に理解を深めて下さった喜びでいっぱいになります。
果たして私は、貴方様が私へ想う理解ほど、貴方様の事を分かっているものやら…
……お、及ばぬ部分は…好きな気持ちで補填したいとは思っておりますが。
ウフフ、ありがとうございます。けしてひとつの言葉では足り得ない関係こそ、
貴方様と語らう上での魅力でございます。
そういう…関係なのです、我々は…ふふ、うふふ。
貴方様と抱き合う中で、他の人を褒めるのもちょっぴり妙ではございますが、
私は内面外面問わず、かわいいものが大好きなのでございます。
…お、乙女趣味という意味ではなく、ですね。
貴方様を始めとして、内側に可愛いを潜ませるのか、可愛い外側に凛々しさを持つ者か、
些細な違いはございますが。しかしながら、鍛刀した瞬間にピンと来るものはあるものです。
…え、えへへ…こういう時にハッキリとした物言いをして下さるところにすごく惹かれております。
貴方様と色々な掛け合わせを楽しみたいのは本心で、現在その幸せをこれでもかと味わっておりますが、
時々…我々ナザリックのみで完結する関係のままでも良かったかな…と思わずにはいられないのです。
それだけ、私は貴方様の事を慕っているのだと思いますが……フフ、
けれど今の素敵な環境をけして手放したくありませんし、
それをきっかけとして貴方様の事をもっともっと知り得たのですから、むつかしいものです。
…貴方様の臣下に相応しい強靭さをお見せできずお恥ずかしい限りではございますが、
やはり、そうですね。時期柄によって、体力面と精神面、どちらのケアを優先すべきか、
その傾き加減は変化していくものでございます。…寒いの、あんまり好きではございません。
…え、えっと…アインズ様が魅力的過ぎるのがいけないのでございます。
そ、それと…御身の柔軟さゆえでしょうか!
性的な興味の強い日とそうでない日とあると思うのですが、
その揺れ幅がそう大きくなく、私が一人でに発情していても、
そっけない態度をお取りになられない…そんなところが、私に甘えをもたらしているのかもしれません。
…アインズ様に必要とされる事が嬉しくて、私…いえ、貴方様のシモベであれば誰だって、
病み付きになることを避けられません…こんなの…♥
…ッ…は、ンッ…う、ッ…ん…うぅ……ハァ…♥愛されて、る……そんな実感が…す、好き…なのです…ううー…♥
(頭を撫でられる心地よさはその感触もあるけれど、精神的な充足があまりにも大きい)
(父のように慕う彼に認められた…だとか、甘やかされているのを十分に感じ取れるスキンシップ)
(きっと、とまり木のような羽休めの効果もあるのだろう)
(甘えたいざかりの心を満たすと共に、兎寄りの特性ゆえに湧き出る卑しき心は)
(耳へと落とされる甘噛みがちょっぴりだけ慰めてくれる)
(歯先が触れるだけで、微かな音の振動が揺らすだけで、身体をぞくぞくと駆け抜けるものがある)
(ハッキリと圧が掛かれば、きゅっと閉じた唇からは甘く声が漏れていく)
(首筋も性感を覚える箇所ではあるけれど、もはや何度歯型を付けて癒やす工程を繰り返したことか)
(途方もない数の寵愛を受けた首の快感は、どこか依存症にも近く。落ち着いて眠る為に必要なもの)
(与えられる痛みはそのまま恋しさを刺激し、ただ歯を立てられるだけでも息は乱れに乱れ)
(彼の腕の中でぎゅっと押し潰されるこの身は、呼吸に大きく胸を上下させて、ひっそり汗を流すのであった)
>>501
それはあくまで私が思い描くお前だ。それがお前と合っているか心配ではあるが。
うむ、お前のことをたくさん知れるのは喜ばしいことだ。それでいて、それが合っていると言うことは嬉しいことだ。
フフ…正しく理解できているとも。その言葉だけで十分すぎるほどだ。
その通りだな、一言で言い表すことができないと言うのもまたおもしろいものだ。
ふふ、そうだな。とても魅力的だ、そのときで様々な顔を見せるのもとてもよいところだ。
問題ないさ、嫉妬した方が良かったか?
なるほど、かわいいものが好きか。そこについてはなんと言うか納得だな。
フフ…乙女趣味でもよいではないか。お前は可愛らしい女だからな。
………可愛い?私が?いや、まぁそれはおいておくとしよう。
なるほど、それはよくわかる。お前の好みとしてもとてもよく理解できたぞ。
それは男の役目だと思っている。やはり言葉にすることが重要だと思う部分もあるからな。
フフ…お前はとても素直だな。そしてそれもまたよくわかる。関係が広がることを楽しいと思う反面、そこに寂しさを覚えることもある。
それはとても自然なことだ。お前に慕われていると言うのはとてもうれしいぞ。
そんな風に伝えてくれることをいつも嬉しく思う。
そうか、とてもうれしいぞ。そんな風にお前がジレンマを抱くのも面白いものだ。
構わない、今は臣下ではなく恋人だ。恋人ならばそれはむしろ美徳だとも。悩んでくれていると言うのは嬉しいことだ。
うむ、そうだな。やはり時期によってはケアをするものは変わるな。
フフ…寒いのは好きではないか。それはよいことを聞いた。暖かくなるまでは私が暖めてやろう。
…ありがとう、だがそれはお前もそうだとも。お前が魅力的だからなにをともにしても楽しいのだ。
フフ…お前から求められればそれは応えたくもなると言うもの。私はいつでもお前を求めているさ。
そしてそういうときのお前はなんと言うか、とても性的だ。
そうか、私はとても幸せだな。こうして部下に慕われると言うのは。お前たちの忠義に激しく答えたくなる。
……ちゅ……っ…ちゅ、ふぅ…愛しているぞ、ナーベラル。
たくさん実感できたかな?
(優しく抱き締めながら頭を撫でる手は止めず、さらさらと掌を流れる髪をすいていく)
(手は優しく父のように撫でながら、耳を噛む口は加減をしつつ艶かしく噛んで)
(それは恋人の淫靡さを醸し出して、歯の固さを感じさせ甘い吐息が耳たぶを濡らしていく)
(言葉を発する度にそこを揺らし、振動を与えて性感をなぞる)
(何度も噛み、そして癒してきたそこはすでに何度もその行為を重ねたせいか快感を感じやすくしていた)
(それをなぞるように優しく歯を立てて、そっと歯の痕をつけて手と口でアンバランスさを感じさせる)
(歯をそっと立てると彼女の吐息が乱れるのを腕の中で聞くとそっと歯を離して)
(彼女の体の柔らかさを感じると背中を撫でて、落ち着かせるようにぽんぽんとあやした)
>>502
…な、なんだかその反応……!
私も近頃はすっかり受け入れるのが当たり前となっておりますが、
可愛いと申し上げた時の反応をお覗いしますと、是が非でもそれを認めさせたい気持ちがございます。
わ、私がそんなことないのだと申し上げても、アインズ様はこれまで…かわいいかわいいと、
大変褒めそやして下さいました。…ですので、私も同様にと……思ったのですが。
御身のように威厳や強さを示さねばならぬ立場では、なかなかそういった様子をお認めになられない…
そんな理由も納得できるというものです。…ウフフ、本当に自覚もなさそうですし…
やはり…どうしてもその都度、掛けられたい言葉というものはあるものでございますが、
単にお話を合わせて下さっているだけではない、と…そのように感じる大きなポイントでございます。
しっかり大事な事、御身は言葉として伝えて下さっておりますよ。
人間関係が広がりを見せていくほどに、ずっと同じ者とべったりではいられなくなるものです。
アインズ様が建国をきっかけに、あまり英雄モモンさ――んとしての姿を取られなくなった時にも、
私は同様の事を考えてしまったのを思い出します。
こんな狭量な私をお許しになって下さって、ありがとうございます。アインズ様。
っ、はい!恋人でございます!ナーベラルはアインズ様の恋人でございますとも…♥
ゆ、ゆえに……こうして物理的に触れ合って、興奮の熱で内側から温めて頂く事もまた、
あまりにも当然の事なのでございます。
…こッ、こんなにも……はぁッ…ん……はッ…あぁっ…
……んッ…んんーッ!……ふぅ…はぁ、ハァ……は、ぁ……
(耳たぶを甘く食みながら、彼の色っぽい声が音の振動として愛撫する)
(時に接触で得る快楽よりも、囁きが心を濡らして劣情を燃え上がらせる事があるけれど)
(彼の愛の囁きは特に当て嵌まる。この細胞のひとつひとつ、彼の仕草に悦びを覚えるように出来ている)
(だから、彼の感情が言葉という形を持ち)
(それが音の振動としてぶつけられる事で愉悦を覚えない筈がないのだ)
(真っ白な首には今日も歯型が残される。その癒え具合から、数日遅かったかな?と思えど)
(また新しい寵愛の証を刻んで頂くのは、もはやお茶を頂いたりするような日課に近い意識であり)
(身を焦がすような快楽を日常に組み込んでいるということが既に)
(淫らな存在へと己を押し上げている原因のひとつに他ならない)
(彼が衣服越しに撫でる背中は既にちょっぴり熱さを感じさせ、またも堪え性の無さを発揮してしまっていた)
い、いつも…えっちな事ばかり考えて、申し訳ございません…♥
ですが…っ…よ、よく…分かりました。実感、できまし…た……貴方様の、愛情を…
…はぁーっ…はぁーっ…ふーっ……わ、私も…大好き、です…愛して、います…アインズ、さま…
ど、どうかこのまま私を………!……と、えっと…
つ、つい…更に一歩と…過激さを求めたくなってしまうのですが、
これ以上、無様なところばかりを披露するのも問題かもしれません…!
ひ、ひとまず……ささやかな願いを叶えて頂けました。ありがとうございます、アインズ様!
これ以上は多分、私が淫魔恒例のマウントポジションを取って、
色々と御身に性的な悪戯をしかねませんので…ここで満足しておきたく存じます。
…さ、さて…!大変遠回りになってしまいましたが…大分暖められてしまいました…そっちの方向に。
ですので、続きは…その…こたつの中でしたいな、と思います。
急いで続きを用意いたしますので、もしも興が乗らないという事がなければ…
お付き合い下されば幸いにございます。毎度振り回してしまって申し訳ございませんがっ。
>>503
フフ…それはよくわかるな。まぁ相手にそれを教え込むと言うのはどうあれ、とてもよいものだ。
まぁ男と言うものはどうしてもかわいいと言うことを認めたくないものなのだ。
立場ももちろんだがな、まぁ私自身がそういわれなれていないことに起因する部分もある。
自覚はもちろんないとも見かけも伴うならなおのことな。
その通りだな。その時々で望むことばはあるだろう。フフ…それがわかる器用さがあればいいのだがいかんせんな。
そう思ってもらえているのならとてもうれしいことだ。
そうだな、確かに魔導国を前に出してからは冒険者として出る必要が減ったからな。
フフ…寂しかったか?いつぞやもまた冒険に出たいと言っていたからな。
狭量などではないさ、それは愛嬌と言うものだ。またお前のかわいさを知ったぞ。
うむ、お前は私の恋人だ。そして私のモノだ。
ああ、当然のスキンシップだ。恋人としてこんな風に温もりを与えあうのはしぜんなこだ。
ちゅ…悩ましい声をあげるじゃないか……ナーベラル………
まるで食前酒のように喉を潤わせ、その気にさせられるな。
(空間を伝う声すら愛撫になり、ナーベラルを悦ばせ、それを理解するように言葉を重ねる)
(指を立てて背中を優しく下から上に撫で上げて、彼女の感情に波を立てるように愛撫して)
(自身のモノだと刻み込むとその出来映えに満足するように指で撫でる)
(もはや儀式のようなそれはする度に快楽と幸福で心を満たしていく)
(彼女の心と体にまたひとつ新たな傷をつければ満足そうにしながらも身体を離さない)
構わんさ、私がそうしたのだ。事実、お前の身体はやらしく育ち、男の情欲を煽るものとなっている。
それに精神が引っ張られるのは当然のことだ。
それを実感できたのならばいい……私はいつでもお前を求めているさ……
こういわせるのもまた躾だ……
私も大好きだ。そして愛しているよ、ナーベラル。
フフ…そうか。それは残念だ。お前の無様さも嫌いではない。いやらしく誘われるのも強気に押し倒されるのも好きだぞ?
このまま押し倒されればお前を上に乗せ私から攻めるのも面白い。
騎乗位は必ずしも女が優位な体勢ではない、負ければそのまま逃れようもなく弄ばれるわけだしな。
お前の身体が跳ねるほど下から突き回す、というのもまたとても魅力的なものだ。
とまぁこのように私もまたその気になっているのだ、ナーベラル。
それもお前の力だ。今日が乗らない等と言うことはない。むしろ我慢の限界かな?
まあ、あとのことは彼らに任せるとしよう。
振り回してなどいないさ、気にするな。ゆっくりと用意にかかるといい。
【では、順番前後させて頂きますが……ご容赦を、魔導王陛下】
【我慢の限界だなんて、フフ…冥利に尽きるというものです】
【魔導王のカリスマであれば、言葉巧みに相手をその気にさせるのも容易というわけね】
【さて、続けて貼り出していくわ。ヴィイ、おねがい】
>>486
ふぅん?そうなの。開きっぱなしにしていたのね。
……くすくす。私はてっきり、カドックが過激さを増していくのを察して、
その続きを期待していたように思っていたけれど、そんなこと…ある筈ないか。
止めようと思えば、その場でメッセージを送信するなり、やり方があった筈だものね?
(興奮してるクセに。期待してるクセに)
(興奮を示しながらも、あくまで興味なさげに装う彼の在り方は。なんとも可愛らしい)
(メッセージのやり取りの仕様を理解していながらも、敢えてとぼけたのも)
(彼のそういった反応をこうしてからかって、逃げ道を徐々に封じていく為の布石であった)
(さぁ、次はどんな言い訳をしてくれるのかしら?)
(そう言わんばかりの生暖かい微笑みで、彼の赤くなった顔をじっとりと観察する)
(彼の一言次第で、この悶々とした劣情をすぐにでも解放してしまうに違いない)
(彼と肉体関係を持ち、更にはある一線を超えてから、彼に対する支配欲は肥大化の一方であり)
(こうした追求は意地悪だと理解している。理解しているけれど―――やめられない)
そう。つまらない答えね、カドック。
それってつまり、誰でも良いってことなのかしら?
あなたにとって好みでない女性でも、あられもなく肌を晒していれば、それで興奮するのが自然だと。
こんな風に、陰部を卑猥に立ち上げてしまっていても?そうなの?
(彼が抵抗を示さない事で、彼の期待を自ずと察すれば、後は言葉責め的な要素が強い)
(あの手この手で詰るその裏には、やはり彼にとって特別である事を言葉で証明させたい想いがある)
(真面目ぶったシャイな可愛らしいヒト。そんな彼だから、気分をもり立ててあげないと素直になってくれないし)
(下着を押し上げる屹立をやわやわと撫でて、その刺激に小さく震える反応に芽生える嗜虐心)
(布地越しでは致命たりえないと判断すれば行動は早く、下着の隙間から直に愛撫を試みる)
(狭い下着の中に割り込む白い素足は、肉の竿を踏みつけるように上から圧しながらも)
(足の裏、母子球の盛り上がりを用いて彼の前後への摩擦による刺激を加えていくけれど)
…ふぁ…ッ…♥……な、なにするの、カドック。
私を足でぞんざいに触れるなんて不敬だわ。
おとなしくあなたの欲求を全て吐き出しなさい。私が命じます。
で、ないと……あなたが射精させてくださいって懇願しても、首を縦に振ってあげません。
(下着越しに彼の爪先が沈むと、泥濘を思わせる卑猥な感触が伝わり)
(頬杖をついてすっかり優位に立っていたつもりの顔が、耳まで真っ赤に染まる)
(彼が到着するまでの一人遊びよりも、彼に触れられているという認識は興奮への寄与が大きく)
(こたつの中だからこそ視認はできないものの、ハッキリとクロッチにシミが残る)
(けれども未だ優位を譲る気はなく、彼を女の子みたいに散々おねだりさせた一日を想起させる一言を告げる)
(それはまさに禁じ手であり、ほぼ強制と同義である)
【なるほど。あくまで傍目には何ともない構図だけを考慮していたけれど……】
【だ、誰かに見られながら平然と行為に興じるというのは……刺激的ね。採用!】
【私を相手に?ウフフ、ならばやってごらんなさい?】
【先に言っておきます。私の絶凍のカリスマは…味方の攻撃力を上げつつ、敵の攻撃力を低下させるスキル…】
【即ち、私が打たれ強い方のサーヴァントであると理解できるわね?】
【……せ、性的には…さほど、ですが。…最後まで言わせないで。察して。そういう事よ】
【そのつもりで、ちょっぴり傲慢に我儘に、あくまで上位として振る舞ってしまうわ】
【さて、カドックは見事目的を果たす事が出来るでしょうか?見ものね?】
【正直に要求を吐露すればそのように。ムキになって私を攻め立てるなら……まぁ、その時考えるわ】
>>504
では申し訳ございませんが、割愛してのお返事になります。
無論、こちらのお返事は結構ですので。一応そのように断っておきます。
モモンさんが魔導国に降ったという設定もございますし、
外貨の獲得に関しましても、ゲヘナで王国のものを大量に強奪しましたからね…
冒険者としての活躍よりも、ただエ・ランテルの住人を恭順させる為の役割ばかりが、
今はモモンさんに求められている役割なのかもしれません。
…で、ですが!ナザリックの外で二人きりという立場はあまりに、あまりにおいしいものでございます。
い、いつでもどこでも、依頼遂行中にも、以前は到るところで……
お、お使いになって下さいましたし、そんな記憶を忘れられるわけがございません…!
も、文字通り場所も時刻も、人目すらも気にせずに、その…行為に及ぶ事のできる配下など、
わ、わたし…くらいのものです。……ですから、また機会があれば…よろしくお願いいたします。
他の方々はなんだかんだ言っても押し引きの駆け引きなどがあったりするのですが、
この私に至っては、常にアインズ様の手のひらで転がされている心地でございます。
……わ、私だけなんだか弱者の気配が!で、ですが、それも逆に捉えれば唯一の個性!
至高の御方に跨る体勢ですから、恐れ多いものはあれど、
アインズ様が動きを委ねて下さるのであれば、私も攻めている感覚を味わえそうです。
無論、御身が動き出した瞬間に瞬殺される未来が見えておりますが……
わ、私もそのような未来を遷延の魔眼で歪めて、勝利を味わってみたいものです…!
(永久に叶う事のない儚き願いであった)
(このままでは、ルプーあたりに「ナーちゃんは基本的にザコっす」とかモノローグで言及されかねない)
どっしりと構えて下さる御身の在り方は非常に心強いものです!
私の数多くある欠点が欠点足り得ない理由は、
まさしく御身の大らかさやスタンスによるものでございますね!
気分で振り回してしまって……いえ、御身がそう仰って下さるのならば、触れぬ事にしましょう。
では以後よろしくお願いします、至高の御方。
たっぷり甘えさせて頂きました。これで締め括りでございます。
>>506
そ、その通り。これらのモノは開いておけばそのまま読み込むからね。
君を止めるのに夢中で閉じるのを忘れた、それだけのことさ。
続きをなんて、下着以降見ていなかったよ!
………メッセージで止まる君とは思えない。こうして直に来る必要があった。
(冷静かつ合理的な言葉を探しながらそう答える)
(そうでありながらつい下着までと答えてしまうのは具体的な行動を教え、それを意識していることを教えてしまう)
(戻ったのだって今すぐ押し倒したい衝動に駆られたことは否定できない)
(だが彼女を前にすればやはり気後れはする。どうあれ彼女は皇女であり、その気品や気高さは一般市民には目映い)
(彼女の言葉に踊らされるように答えながら道筋を確認するように誘導されていく)
(互いに赤くなった頬は興奮か湯によるものか、少しましになった目の下の隈を見られているような気になれば恥ずかしそうに顔をそらして)
(その視線を横顔に受けるのも妙に気恥ずかしく思える)
(こたつに収まれば衝動は収まるものの劣情はそうはいかない、むしろ本人を前にしてその香りを鼻腔に広げればさらにたまらなくなり)
(彼女の考えがわかるほど女心のわからない純粋さは合理的な言い訳で締め括られる)
………い、一般論の話だよ。男性は女性の下着や性的な姿を見れば興奮するのはごく自然なことだ。
ぼ、僕については君のを見たからだ……そこについては揺るがない事実だ。
……君で、興奮した………そこは認めよう……。
(勃起を指摘されれば顔はさらに赤くなる。ここでそうだと肯定することが自身の合理性を高めることになる)
(が、それができる器用さはもちろんない。あっさりと相手に情欲を抱いたことを認めてしまう)
(それを口にすれば自身にも興奮を与え、彼女の足に触れた下着越しの陰茎は雄々しく熱を伝える)
(下着と言う頼りない楯をあっさりすり抜けて、いきなり直に触れられれば言葉は思わず途切れてしまう)
(腹部と足に挟み込まれるような圧迫感は心地よく、こたつに入っていたとはいえ少し冷たさのある足裏はそれが気持ちいい)
(盛り上がった母子球の刺激に思わずこちらから腰を使い肉カリを押しつけて、次第に興奮に吐息が乱れる)
…………不敬?皇女であるアナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァにならそうかもしれない。
でも今の君はただのアナスタシアだ。誰が主人かを教えてやる。
僕が命じる、アナスタシア。君の口で、僕の滾りを沈めるんだ。
…………そうしたら、イカせてやる。
(不意に、彼女の口にした言葉はカドックの自尊心に触れた)
(それは彼女を愛しているからこそ求めたいと言う素直な欲望に火をつける)
(下着を押し付けるように親指の先端を押しつけて、グリグリと裂孔を親指の形に沈ませていく)
(彼女も主導権を求めれば、男らしくそれを主張しそっと親指を立てれば先端で知り尽くした位置にある肉芽を掠める)
(動きを微調整するように何度もそこを擦りあげて、足でするからこそ大味な行為はあまり例のない刺激を与えて)
(彼女のマスターとして振る舞う、その確固たる意思を告げるのだった)
【こたつ越しに見れば普通だけど実は思いっきりシてる形だね】
【君が平静を装えば僕は小さく動いて君に声を出させようとしたり……ありがとう。なんか話してるだけでたまらなくなってきたよ】
【それじゃこんな風にしてみたよ。まぁ反撃されるとすぐにへたれるんだけど】
【うん、まぁ君は基本的にそのあたりのバランスはいいからね】
【でもスキルを持ち込むのはいいアイディアだ。やればよかったと皇帝がぼやいてたけどなんのことだろう】
【ふふ、とても君らしいよ。アナスタシア】
【せっかくだし攻めてみたよ、反撃に会えば大人しくなるけどその時はまた反撃する機会をうかがう感じかな】
【素直に従うとマスターらしくなるルートで】
>>507
うむ、それで構わない。私も割愛しよう。
フフ…返事がしたくて仕方ないのだ、許せ。
その通りだ、基本的に魔導国にいて相談を受けることが仕事になりつつあるからな。
それについては私も思っていた。相談を終えていきなりお前を使うと言うのも刺激的だ。
パンドラズ・アクターと入れ替わっていて、というのもいいな。
お前がどう反応するのかも気になるところだ。すぐにバレるのか、それとも私を真似ているのだからあやつの触りかたや肉体が同じなのは自然と見るのか。
恋人として接するのも親として愛でるのも好きだが、お前にそんな風に使うと言われるのはまた格別の刺激だな。
もちろんだとも、私も忘れたことはない。またするとしよう、いや、違うな。
……また使ってやるぞ、ナーベ。
フフ…それもいいものだ。だがお前が私を手玉にとることもあるのだぞ?
嫉妬を買う話などがそうだな、だからお前が攻めると言うのも嫌いではない。
お前が人間にするような罵倒等も好きだな。まぁ結局そのあとお前が返り討ちに合わせたり、その事を謝らせながらするのが好きなのだが。
お前が勝利を望むならそれに答えるのもやぶさかではないが。
フフ、褒めすぎだ。ナーベラル。もし仮にお前に多くの欠点があったとしてもお前にはそれを上回る長所がある。
だからなんの問題もないさ。
フフ…むしろ私の気分もとても盛り上がったからな。ここは彼らに任せるが、お前は私とこのまま閨だ。
非常にその気になったからな、たっぷり使わせてもらうぞ。
ではこちらはこれでしめておこう。
>>508
よろしい。始めからそう言えばいいのよ、カドック。
一般論で想定されるような顔も知らない男性になんて興味ありません。
それで、興奮して戻ってきて……次は?
止めに来たなんて、嘘でしょう。続きが欲しかったんでしょう。
ううん、答えなくても結構よ。……顔に書いてあるから。
(彼の性器で足が蒸れてしまいそう。下着いっぱいに広がる熱気はより劣情を加速させるもの)
(強がりが可愛く見えるのは、それが虚勢からくるものだと理解できるからだ)
(現にこうして不慣れな足裏での刺激だけで、言葉を詰まらせる彼が)
(興奮してないなんてありえないし、傷付く。なので、ここまではほぼ想定内)
(氷雪を操る精霊使いとしての性質なのか、彼に押し付ける足裏でさえも)
(やや冷たい肌の名残を残していたけれど、それももはや数十秒前の過去)
(興奮も手伝ってか、暖かく彼の裏筋をなぞりあげる足は暖かく)
(そうした体質のせいか、性的接触による表面の体温の違いが筒抜けだという弱点もあった)
……な、なにを……強がっているのよ。…っ、ん……あッ…
…はっ……はッ、あ……ンッ……は、張り合うつもりなのかしら?
私に口淫を命じるなんて随分と強く出たものね。……忘れたの、あの夜のこと。
例え遊びであろうと全力。それが私の流儀です。
強がりなんて長く続かないわ。……見ものね、カドック。
(不意を突かれたこともあってか、彼が沈ませる指の感触に吐息はやがて色めいて)
(肉芽に触れるだけならまだしも、何度も閨を共にしたゆえに狙いは正確だ)
(その刺激に窮するように、彼の性器へと与える滑らかで断続的な刺激は)
(急にその精度を欠き、その効果の程を露わにする)
(彼の求めに応じる形を取りながらも、実際は劣勢から逃れる為にこたつから脱出し)
(白銀を彩る髪飾りは外して、みかんの側へと置いて)
(こたつ布団が捲くれ上がった出口に、今度は頭から匍匐の形で潜り込む)
……ガッデムホット。
温度は低めに設定してる筈なのに、熱が充満する作りのせいか……熱いわね。
(電気が入ってはいるものの、温度は最弱にしているのもあって中はやはり薄暗い)
(しかしながら閉じ込められた熱気は熱く、暑がりな身にはやや過剰なくらいで)
(額に滲ませた汗で前髪が貼り付く不快な感触に、眉を顰めた)
(手探りになぞる対面の出口。彼の足の感触を感じ取ると、その付け根へと迷うこと無く指を滑らせて)
(捲くれた浴衣から覗かせる下着。その中央から立ち上がる男性のシンボル)
(顔を寄せれば鼻孔へと昇り、頭をカッと熱くさせるような香り)
(亀頭へと唇を寄せるために肘を立てた瞬間――――)
(ガンッ…という衝撃音と共に、テーブルが揺れた。頭をぶつけた事は明白である)
…ッ!?………!!!………う、うぐぐ………痛い……なんたること……
この苛立ちは、彼に支払って貰わないと、ね…
……んべっ…ちゅぴ……れろ……ふぅッ、れるれる……
ちゅッ…ちゅぱっ……ふッ…ん……ちゅ…♥
(顔を横に傾けるようにしながら、伸ばした舌の腹でなぞりあげるように愛撫を始める)
(先程まで足蹴にしていた箇所を舐めるというのはちょっぴり抵抗があれど、それも劣情を擽るスパイス)
(やや屈辱的な状況に固唾を呑んで、舌を巻きつけるように上下に往復を繰り返し)
(蛇が枝に巻き付くような感触で訴えるやり方は、高貴な身分にはそぐわぬ形)
(どちらかと言えば、色事に慣れた―――そう、例えば小悪な女狐あたりが好みそうなアプローチ)
(彼の先走りと区別が付かぬくらいにしっかりと唾液を馴染ませれば)
(引き続き、先程までの動きに唇を押し当てて、啜るような刺激も付け加える)
(こたつ布団一枚で遮れるものなど、そう多くはない)
(卑しく響く水の音は、視覚を遮られていてもその中で行われている光景を容易に想像させるものだった)
【そ、そういうこと。臭い消しも用意してあるから、そうバレはしないでしょう。バレ……ないわよね……?】
【こたつの中はファンタジー。理屈なんか魔術的にどうにかすればいいのよ】
【まぁ、ええ。ゲーム的仕様に過ぎないので、えっと…ま、前フリよただの】
【前回は一方的に責めていたから勝利できたけれど、別に耐久に優れていたとかそういうわけではなく…ええ!】
【……つ、通話は次回】
【それと連絡事項。今夜はあなたのお返事で凍結頂けるかしら】
【調子に乗ってるカドックが及び腰になってももれなくこたつに引きずり込むわ】
【それこそがこたつの怪異。人をダメにする暖房器具の魔の側面】
【さて、暫くおとなしく待っているわ。こたつの中で……(ムシムシムシムシ】
>>510
そ、そんなことは………な!?いや、まぁそれはそうだけども………。
万にひとつとしても君のカラダを他人に見られるのは嫌だ……。
そう言いたかっただけだよ……。
(どう取り繕おうとも不意打ちには弱い。いきなり言われればつい素が出てしまう)
(クリプターの中では一番平凡に近いカドックは不意を突かれれば狼狽だってする)
(だがそこからの立て直しが上手いからこそ凡人なりにやってこれた)
(彼女の足裏を濡らす熱はこたつだけではない。性器の熱さはじっとりと汗をかくほどで)
(それが興奮に濡れたものであり、彼女の足を湿らせていく)
(裏筋をなぞられればビクンと震え、つい素が出た恥ずかしさを飲み込む)
(少しずつ冷たさがなくなり足裏と同じ温度を感じるのは、まるで熱をわけあたえたかのようで)
(ぺニスはこたつ布団の中でいきり立ち、今にも暴発しかねない程だった)
………君のマスターは、僕だ……。それを教えようと思っただけだ……
あの夜のことは……忘れていない…だからこそ、証明してやる。
ぼくが、君の主だと言うことを……!
強がりかどうか、そのカラダに刻んでやる。僕が主だと証明して見せる。
(外からは普通に話しているようにしか見えなくとも、その中では争いにも似たやり取りが繰り広げられる)
(指先に感じる濡れた感触と目の前の彼女の反応。それを統合し、指は決して痛みを与えない繊細さで優しく擦り付ける)
(彼女が退けば勝ったと小さく笑うのはまだ年頃の少年の色を覗かせる)
(白銀の髪から飾りをはずす姿はまるで服を脱ぐことに似ている。それだけでどこか衣服を奪い去るような悦楽があり)
(頭から入ったのを見届ければこれから来る快楽に否応なく胸が高鳴る)
………そりゃあね。でも君の口からその言葉を聞いたときは驚いたけど、今からその口を塞ぐかと思うと、ゾクゾクするよ。
(炬燵に彼女の身体が隠れれば、見えないことに期待は高まる。彼女の自尊心を煽るようにそんな感想を口にして)
(少しだけこたつ布団を持ち上げて光をいれてやればそこから漏れるのはどうしようもない獣臭)
(交わりこそないものの男と女の香りは自然と鼻に広がり、彼女の目の前で大きく性器が跳ねる)
(足に彼女の手が触れればその冷たさはさらに昂らせた瞬間、ガンッと音がすれば思わず慌てて)
だ、大丈夫?………うっ、アナスタシアの舌が……ッ…!
あっ…なかなか……美味いじゃないか…っ………
…どんな気分だい……?こたつに隠れて男のぺニスを舐めるのは?
(思わず手を伸ばし、手探りでも彼女の頭を探し当てるとぶつけたであろう部分を掌で撫でる)
(自然とそうしてしまうのは、カドックという人間の持つ優しさなのだろう)
(肉幹をなぞる舌に思わず声が漏れるもそれを噛み殺して耐える)
(彼女の舌が巻き付いている、それを触覚で感じれば思わず鈴口から先走りがこぼれ、中に新たな匂いを広げる)
(皇女に口淫をさせる、それだけでも興奮するシチェーションであるのにその彼女が娼婦のように慣れた舌使いを見せる)
(その事に簡単に絶頂しそうになるも耐えて、唇が当てられればさらに我慢をし、この状況を言葉にする)
(彼女の屈辱を煽りながら、啜られれば頭に当てた手に思わず力が籠る)
(通常はあまり聞かない淫らな音色が布団から漏れ、光の差し込む窓の外は美しい山々が写りどちらが夢で現かわからない光景だった)
【入らなければバレないんじゃない?入ってもまぁ、見なきゃわからないだろうけど】
【まぁそれはそうだけど。なんか悪い影響受けてない?】
【それでもなんと言うか大したものだよ。相性的にはライダーが弱点か……】
【責められるのには弱い、と。君はなんと言うか本当に可愛いね】
【フフ、楽しみにしておくよ】
>>511
【そうか、なんだかとても寂しいよ………】
【と言うとカワイイ人と言われそうだ。もちろんそれで構わない、時間も普段通りだしね】
【こたつに引きずり込むって………それなんだかバカップルみたいじゃないか?】
【まぁこれはモスクワにも欲しいものだけど】
【君が干からびるのには間に合ったかな?お待たせ】
【さて、それじゃ次回だけど火曜日はどうかな?いつも通りの時間から大丈夫だよ】
>>512
【しっかり読み込む前にまずは流して見るのだけれど、それで…その…】
【その一言が目に入ったものだから、何事かと驚いてしまったというか…】
【わ、私…何か悪い事したのかと、一瞬ドッキリさせられてしまいました】
【……シュヴィブジックの面目丸潰れです。……意地悪だわ、もうっ】
【ではひとまずここまでね、お疲れ様でした】
【бог горячий】
【あ、あたまぽーっとして、あ…おほしさま…】
【もも、もちろんセーフよ。流石は私のマスターね】
【バカップル?ふぅん、あなたにはそう見えるのね。…おかわいいこと】
【火曜日ね。承知しました。いつもどおり11時から会いましょう】
【夜まで滞在できると思うけれど…前回のような不手際を見せぬよう努めます】
【さて、必要な事はこのくらいかしら?】
【このタイミングで離脱しても構わないのだけれど、一方的に連絡事項だけ置いて去るのって】
【少しばかり、その…余韻が感じられない気がして、ついつい居残ってしまうのよ】
【それで限界に達してしまったら笑い話にもならないけれど】
【でも…そうね、寂しいけど…やむを得ないわ。また会いましょう、カドック】
【少し物足りないくらいの方が……また私に会いたくなるでしょう?フフ、またね。私のマスター】
>>513
【………君は本当に可愛い。恥ずかしいけれど、素直に言うと君のそんなところが僕はとても好きだよ】
【君が悪いことをするなんてことはないさ、それに君にならってイタズラのひとつくらいはね】
【そういう心配はしなくていいよ、でもありがとう】
【うん、今日もありがとう。とても楽しかったよ】
【こたつにはいるから……】
【ゆっくり休むといい。むしろロシア娘をこたつにいれるとか何かの嫌がらせみたいじゃないか】
【え?ちがうの!?】
【うん、それじゃあ火曜日にお願いするよ】
【そこはほら、無理しなくていいよ。無理することはないからさ。フフ、眠った君も可愛らしいけど】
【うん、これで一通りかな】
【なんと言うか君は本当にロマンチストで可愛らしいね】
【君のそんな風にいってくれる気持ちだけでうれしいよ。寂しくなればいつでもここにいるさ】
【他愛ないことでもなんでも大丈夫】
【いつでも君に会いたいさ。今日もお疲れ様。それじゃまた火曜日に】
それじゃ待たせてもらおうかな。
(旅館のロビーでソファに腰かけると冬の日差しの照りつける緑を見ながら吐息をついて)
………あれこうしてるとなんか、そのデートの待ち合わせみたいじゃないか……
デ、デートだなんてそんな………
(未だに告白とかそういったものはしていないため、サーヴァント以上恋人未満な関係に赤くなった)
>>515
だーれだっ?
(ソファの背後から人影が飛び出ると、両手で彼の目を塞ぐ)
(その感触は人の肌でもなく、編んだ糸の感触でもない)
(魔力を感じさせるような――、一言で言えば、影に触れられているといった冷たい感触)
(どこか悍ましさを感じさせながらも、同時に上がる声は喜色を湛えたものだった)
……大ヒントよ。とっても強くて、かわいいもの。
眼力の強い蒼い瞳は吸い込まれそうな程に魅惑的。さ、お答えなさい。
(目を塞ぎながらも、耳に吹き掛けられる吐息は凍りそうな程に冷たく)
(どこか初々しく顔を染めていた彼の熱気を容易く冷ましてしまうムードのなさであった)
>>516
いや、そもそもサーヴァントとマスターが恋愛や友情を築くと言うのはどうなんだ……
(諸々の根底に触れながら考え込むと深みにはまる性格を多分に発揮し、ぶつぶつと呟けば不意に視界が塞がれる)
(その感触は冷たく、その無機質さはこの世のものではないのかもしれない)
(ヒントを囁かれればゾクゾクと冷たく、それとはまた違う感覚が走る)
………アナスタシア、だろう。どちらにも三つ目のヒントにも当てはまる。
それに、もし仮にヴィイだとしてもそれは君の一部だ。
ならやっぱり君だと思う。
(どこまでいっても男はロマンチストなのかもしれない)
(目を塞がれたまま、そんなことはないと割りきれるほど死の抱擁に近いものを前にそう言葉にする)
(まっすぐにそういう姿は見ている方が恥ずかしいくらいだった)
>>517
(……フ、カドックも意外と大したコトがないのね。正解はヴィイでした)
(そんな言葉が喉元まで出かかっていたけれど、これではひっかけ問題にならない)
(自分で語って聞かせたヒントがまるで自画自賛のようだし)
(なんて恥ずかしいことを平然と応えるマスターなのだろう。全然合理的じゃない!)
(大きな瞼を持つ精霊へ、戻るように伝えれば雪のようにかき消えて)
……う……そ、そうよ。ええ、私です。あなたのサーヴァントです。
も、もっと照れたり驚いたりしなさいな。どういうつもりなの?
あなた、私のこと、そんな風に見ていたの?好きなの?好きなの?
(半ば混乱したように背中から肩を揺すった)
……と、いう白昼夢を見たの。……そういうことにしておきなさい。
さて、無事に再会ね。楽しみにしていたわ、カドック。
色々と伝えたいこともあったけれど、流石に当日まで顔も出せないなんてことは予想外でした。
気持ちばかりがどんどんあなたの元へと走っていくのに、
私の身体はその場で足踏みしているだけ―――みたいな、そんな歯がゆさを感じたわ。
まぁ、会えただけで十分なのだけれどね。ちょっぴり疲れが抜けていないけれど、
こまめに休憩をはさみつつ、あなたと出来るだけ長くいたいの。お付き合いのほど、よろしくお願いします。
>>518
(サーヴァントに対する信頼は絶対的なものだ。彼女のためなら死んでもいい、それは目的と過程のすり替えかもしれない)
(元々は自身の有能さを証明できれば良かった、それが今では彼女の望みを叶えることのついででしかない)
(理合だけを尋ねられればもちろんそれに沿って答える)
(彼女の手の方が恐らくパニックになったことだろう)
…………?君がイタズラをするのはいつものことだ。
それに君に対する評価は口にした通りだ。強くて可憐、あぁ瞳は蒼だったっけ?
え?好きだよ、それはそうに決まってるじゃないか。
(そこに恋愛感情が絡まなければ素直な返答ができる。なまじ強さに言及したものだから抵抗なくライクの意味でそう口にした)
……なかなか面白い白昼夢だったね。よく覚えておくよ。
僕も楽しみにしていたよ。君に会えるこの瞬間が日々の楽しみだ。
それはお疲れ様。無理はしなくていい、君の気持ちはよく伝わってるからね。
僕は君が元気でいてくれればそれ以上の望みはない、こうして会えればそれは贅沢だと思っている。
疲れについては無理しないように。僕も君のいい時間まで問題ない。
ゆっくり休みながらで構わないからのんびりするとしよう。
>>519
なるほど。このお話から得られる教訓は、推して駄目なら引いてみろということね。
まさか度重なる悪戯によって、あなたに耐性ができてしまったとは予想外ね……!
肝心要なところで冷静になるカドックなんて、嫌いよ。フン…
(拗ねたような態度を取りつつも、彼をヴィイの代わりに抱きしめる程度のことはする)
……お、大げさではなくて?
いえ、でも…なんというか的確に私の喜びを捉えてくる人ね。
なら、その日々の楽しみを心地よく過ごせるように…しないとなりませんね。
そうかしら?あなた、私の価値をあまりに高く見積もり過ぎだわ。
とはいえ、そこまで言って貰えるのは正直、嬉しい以外にないのだけれど。
……ふざけたり、おどけたり…できないと、
ちょっぴり照れ隠しが強く当たってしまう…形になるのは、ごめんなさい。
も、もっとあなたらしく理屈を捏ねてくれるなら、私も…こんなに恥ずかしくないのに……
す、素直になるのをおやめなさい。
(いざ望んでいたものが与えられると思わず好き避けしてしまう子供脳であった)
ええ、承知しました。続きは用意できているから、まずはそちらを貼り出します。
あとは逢瀬の合間に触れておきたかったこと、少しだけつらつらと語らせて頂きます。
そちらは目だけ通してくれたらと。そのような形ね。
>>512
…ちゅッ…ぱ、ちゅ…はァ……ちゅるっ…んッ、れろ……♥
痛みで頭がジンジンするけれど、それだけではないわ。
頭を打った衝撃と暑さ、それと興奮で…ぼーっとしてくる…
(立ち昇る男の匂い。唾液と先走りに蒸れた性器。額から鼻筋へと垂れる汗)
(王家専用のこたつだとかそういうわけではなく、こじんまりとした閉鎖空間に)
(湿った空気が流れば、この一帯の香りを敏感に感じ取り、頭がクラクラする)
(僅かに持ち上げられたこたつ布団から、明かりと彼の言葉が届くけれども)
(やはり薄暗く狭い中で、手探りの愛撫を続けるというのは窮屈なものだ)
(先程味わったアイスの冷たさは既にかき消えて、舌に広がるのは卑猥な味わい)
(お互いお風呂上がりで清潔にしているお陰か、そう強く体臭を感じることはないけれども)
……なぁに?聞こえづらいわ。気持ちいいの?ねぇ、感じているの?カドック。
強いて言えば……あなたの我慢して悶える顔が見えないコトが不満かしらね…
(いつまでも初心なままではない。魔力供給の建前から、口淫に興じる事はなくとも)
(舌に伝わる性器の反応や手で触れる彼の腰の感触で、知り得る事はいくらでもある)
(ちゃっかりと携帯端末もこたつの中に忍び込ませていたので)
(この状況さえも撮影してしまおうと思い経てば、指先の感覚だけでタッチし)
(立ち上がった機能は写真ではなく、テレビ通話モードであり)
(卑猥な水音が一瞬だけ遅れて二重の音声として届き)
(薄暗さを端末の証明が近くで照らすと――)
(舌を絡め、唇を吸い寄せ、とろんと熱っぽく瞳を潤ませた、口淫の状況がリアルタイムに届けられる)
はぁーッ…ふーっ……くすくす、もうイキそうなの…?
我慢弱い人ね。そんなので証明できるのは、あなたがとっても快楽に弱いってだけの話じゃない。
れろ…ちゅっ……ちゅううッ…ぢゅぅ、じゅっ…じゅる……んふッ…う、ン……
ほら、情けない声出してイキなさい。どうせ耐えられっこないのだから…♥
(長く舌を伸ばしてペニスを引き寄せて、そのまま大きく開けた口の中へと誘い)
(窄めた唇の中、熱く湿った口内で雁をかき回すように舐め回せば)
(口いっぱいに頬張って吸い付きながら、緩急を付けて頭を揺する)
(彼の挑発に触発された事もあって、結局淫猥なシュヴィブジックには勝ち目が無いと何度でも知らしめてあげよう)
(そんな感情もなかったとはいえず。唾液の泥濘と滴るような熱い吐息で呑み込んだペニスへ)
(まずは小手調べとばかり、啜りつく淫らな姿を披露した)
(理性的でどちらかと言えば無表情。氷のような無機質さを感じさせる顔付きは今は卑しく歪められ)
(立場的に彼の脆弱さを詰りつつも、まさしく色事へとハマる少女そのものであり)
(その表情は一切の虚飾なく、彼の端末へと映されていった)
【悪い影響って?悪女の匂いでも?具体的に時を遡って古代中国、殷の時代の香りでもする?】
【ええ、確かにライダーはアクの強い人達が多いから】
【目が怖かったり目が怖かったり、地上にあって不可能がなかったりするの】
【た、確かに脆弱な自覚はありますが、要するに蝶のように舞い蜂のように刺すを実践すればいいだけのこと】
【あまり甘く見ると足元を掬われてしまってよ?】
>>520
自分で言うのもなんだけど僕は目的を強く意識していないことに対しては素直だと思っているよ。
例えばカルデアのマスターの件も逗留してる今では認めるようなことを口にしたりね。
君のことについても恋愛を意識させられなければ、君が本来の奔放さを発揮するだけ冷静になるだろう。
………こうされる方が冷静さをなくしやすいかな。
(抱かれれば露骨に赤くなり、ゴホンと咳払いをするのは簡単な照れ隠し)
そうでもないさ、お世辞を言うほど器用でもないしね。
それについては心配しなくていいよ、心地よく過ごせているから。
そう?まぁ僕の君への価値はそういうことだと思ってくれればいい。
それはすればいい、それも含めての君だ。それがなくなったら君らしくもないさ。
フフ、むしろそんな反応をされるとからかいたくなるよ。サーヴァントの影響かな?
(ぽんぽんと頭を撫でて、おかしそうに笑うと最近薄くなったくまを緩めて笑った)
ありがとう、それじゃゆっくり楽しむとしよう。
無理はしないように、休憩は何度とってもいいからさ。
…………そんな風に会えない間に思ったことを伝えてくれるところに君の思いを感じてとても好きだ。
いや、重荷に思ったりはしないでほしいんだけどね!でもこう、感謝を伝えたくて。
ゴホン、これへの返答は不要だ
>>521
まったく……器用なのかと思えばそうでもないし、皇女らしくないお転婆さを見せるし………
うっ……僕もしかしていま…とんでもないことを…………
(こたつの中と違い和室の部屋はしん、としていて暖かな空気はこたつの中とは少し違う)
(だからこそ隙間から漏れる淫らな水音がどこか別世界からのようで、少し冷静になればそんな感情も持ち上がる)
(しかし彼女の舌が這えば、そんな感情も吹き飛んで溢れる先走りが彼女の舌へと摘み取られ)
(彼女の汗と男の臭いが入り交じったそこは別世界のように、暑くありながら意識を朦朧とさせる淫らな空間と化していた)
(少し冷たさの残る舌が逞しい肉幹を舐めればその度に角度を増して、ほのかにかおる石鹸の匂いが次第に性の匂いへと書き換えられる)
(少しだけ残る冷たさが気持ちよく、彼女の打ったであろう部分を撫でる手が止まり、肉幹の熱が移っていく)
……うっ、顔を見られないのがせめての救い……ん、通話?
………っ、こんな手段で来るなんて……
き、きこえているよ。
まさかこんな手で互いの顔を見ることになるなんて………
(男性に比べて女性の適応は早いのかもしれない)
(見えていなければこたつの下の淫らな舌使いとアナスタシアの姿があまり一致しない)
(だからこそ興奮は駆け上がり、狭いこたつの中で存在を誇示するようにぺニスは屹立する)
(血管の浮き上がった肉幹は逞しさを現し、舌が這う度に鈴口が開き透明な先走りを溢していく)
(小刻みに腰が揺れ、こちらからも彼女の頬に押し付けていくのは求めていることを如実に表す)
(隠す必要がないからこそ歯を食い縛り、目をつぶり快楽に耐えていたが不意に携帯端末が鳴れば、すぐに意図がわかる)
(画面越しに映ったのはアナスタシアであり、いつもの彼女だ。だが熱っぽく瞳を潤ませた姿は自分の知らない彼女)
(それがどこか別の世界のことのようでひどく興奮させられる)
(これまでのように顔に出せなくなるも、吐息は荒くなりどこか興奮を隠しきれず画面を見つめて)
はぁ、はぁっ、はぁ……そんなことは…ないさ…………
それに、まだ始まったばかり……だろう…?
ううっ……ぁ、あぁ…っ……アナスタシア……君がいやらしく、男の性器を舐めているのを……しっかり見てるよ…
(彼女の口に自分のペニスが飲み込まれる。それを客観的に見るだけですぐにでも果てそうだった)
(そういうものを見た経験がないわけではない、だがそれらと比しても比べ物にならないくらいにいやらしかった)
(好きな女性が男の劣情をたっぷり煽りながら口淫をする。それだけでたまらなくなる)
(彼女の口内に招かれた雁は主人よりも如実に女の口に精を放つことを主張するように肥大化し、なめ回されれば舌に滑らかな感触を伝えて)
うぅっ……見ているよ…アナスタシア……君がはしたなく…僕にフェラチオしている姿が……っ……♥
あっ、そんなにしたら…っ…アナスタシア…っ…うぅっ…あぁぁっ!
(吸い付かれながら頭を揺すられれば、彼女の口内を最大に勃起した性器が擦りあげていく)
(固さを伝え、吸われるままに舌にそのあとを刻み付けて、唾液に先走りを混ぜこむ)
(端末に写されているのも忘れ、眉を寄せ口は開き、そこからは女性のように悶えてしまう)
(普段の氷のような獣国の皇女と目の前の傾国の美女もかくやという淫蕩な女性)
(それは一致しないもののイコールで結べばもはや耐えられるものではない)
(せめてもの抵抗とばかりに頭を押さえ込み、彼女の喉の奥で声をあげて射精に至る)
(熱い精液が勢いよく彼女の喉奥に流し込まれ、せめてもの矜持とばかりに頭を押さえ込み、イカされたのではないと形を作る)
(彼女の口内の精液は日頃の魔力供給もあるせいか、最初のときほど濃厚と言うことはなくとも十分に男を感じさせる)
(固形と液体の中間のそれは彼女の口内を半ばほどまで満たし、唾液と混ざりあう)
(彼女にイキ顔を見せながら天井を仰げば、口許から一条の唾液が溢れるのを止めることすらできなかった)
【いや、むしろ怠惰の方面でこたつ姫とかの悪影響】
【殷の方はむしろあれまったくそんなこととかしてなさそう。二千年も貞操を守ってとかはさすがになさそうだけ……うわああ(いきなり髪が燃え上がり】
【ライダーは魔窟だよね。いろんな意味で】
【キャスターはそもそもに肉弾戦に向いてない気がする】
【そんなことを前回言いながら瞬殺されるっていう!でもこうなんかどこまでいってもバカップルの延長な気がする………】
【ごめんなさい。少し所用に時間を取られていました】
【あなたへの想いを綴るのは少し順番を入れ替えて、上のお返事を優先させて貰います】
【待っていてね】
【謝らなくていいさ。もし所用ができたらそちらを優先してくれればいい】
【君が楽しめるときに僕と楽しんでくれればそれに勝ることはないよ。ということでゆっくりでいいからね】
>>523
……へぇ、便利ね。こうしてこたつの中にいながらも、あなたも様子をつぶさに観察できる。
あなたのここの様子から、もしかしてとは思っていたけれど……
あはっ…♥想像よりもずっと辛そうね、カドック。見てるー?ウフフ…!
(興奮を表さまいと強く意識する彼が、かえってその意識に囚われて劣情に落ちていく姿)
(本来であれば、奉仕を中断するなり緩めるなりして、見上げなければ見えないものだ)
(彼のペニスのそばに端末の光があり、相互に興奮を宿した顔を見つめ合うなんて)
(ちょっぴり不思議で、ものすごく―――いやらしい気分に火をつけられるというもの)
(けれど自分にカメラを向けるような自撮りの構図となったならば、つい笑顔が浮かび上がり)
(片手は端末を握ったまま、もう片手はゆっくりと口づける唇のそばでピースサインを形作った)
(相手の様子は窺えても、そう機械に精通しているわけではない為に)
(一体彼へどれだけのはしたない姿を見せてしまっているか、その羞恥は若干なりとも薄められ……)
(といいますか、完全に調子に乗ってしまっている)
じゅっ…ぢゅううっ……んッ……むぉっ……ふッ…ぢゅ、ずるるるっ……♥
んん……う、うン……っは、あ……んッ……ぐ……ふ…うぅぅッ…♥
(彼の表情を見れば、致命的な粋に達したのは一目瞭然)
(新神経質に眉根を寄せる彼。やや照れを隠しながらも好意を漏らす初心な彼)
(そんな印象からは想像できない、快楽に屈服したカドックの愉悦の表情に)
(淫猥さを押し込むスイッチが入ったように、その口淫は激しさを増すばかりで)
(けして頭の上下の可動域が大きくないこたつの高さでも)
(シェーキを吸い出すように圧を調節すれば、けして見た目のパフォーマンスは穏やかでも)
(きっと彼の油断を貫くくらいはできると確信しての愛撫だったけれど――――)
(どうやら彼に施した調教はちょっぴり強めだったらしい。呆気なく放たれた精液は)
(彼の手によって喉奥で受け止めざるを得なくなり、蒸せて咳き込む事も許されずにその熱さを直に受け止める)
(じわ、と涙を溜めるも、瞼で閉ざさずにいられたのは、彼の愛しい姿の観察の為)
(一頻り、強引な精飲の時間を終えると、ゆっくりと引き抜いて)
(口内彼の精液塗れになったその出口から、精液を先端に滴らせたペニスが現れ)
…はぁーッ…はぁーッ…あ、あついわ……あつい、けれど……
ふっ、ふふふ…我慢すればできない事もなかったのかもしれないけれど、
カドック……もうあなた、言葉では強がってみせても、すっかり私のモノじゃない。
あなたの意思にカラダがついていかないんだわ。くすくす…♥
ねぇ、まだ頑張れる?虚勢を張ってみせられる?
無謀を口にするくらいだもの。セックスはおあずけよ。
その代わり…また、ここ…虐めてあげる。こたつの中に収まらないくらい…
ううん、部屋中あなたのやらしい香りでいっぱいにして差し上げましょう。
(唾液と精液、その匂いは強烈で、濡れ光るペニスを拭うように、浴衣から僅かに覗かせる胸元へ押し付けた)
(未だ熱さから冷める前の彼の竿を握ったままに、肌に塗りつけると、その軌跡が残る)
(じん…と触れた箇所が熱くなるような心地に襲われ、火照った肌がテカるように精液の残滓でコーティングされ)
(それは精液を乳房に塗りたくる行為も同様で、ハンカチ代わりにするものとしてはやや心をざわつかせた)
(彼の鼠径部をスマホスタンド代わりに端末を立てて置き)
(自由になった左手は擽るような妖しい仕草で彼の肌に纏わりつくと)
(陰嚢の下を通って、彼のアナルの入り口に招待を求めるように、とん…とノックしてみせる)
【あ、ああ…うん、ええ、そうね。彼女との出会いはある種のターニングポイントだったわ】
【ああッ!無辜の芥ヒナコにあらぬ疑いが!バーニングカドック!(よくわからないテンション】
【ええと、殷の時代だと有名なのは蘇妲己かしら。というか、私達にもよく見覚えのあるなんとかヴィッチね】
【フフ…ならば耐えて証明してみせて――――って、弱ッ!?……こほん、少々拍子抜けしましたが、想定の範疇です】
【あなたがいつもどのような気分で埴輪のメイドを相手にしていたのか、ちょっぴり把握できた気がします】
【でも、けして期待はずれだとか、そういうアレではないので安心なさい。脆弱なのもひとつの個性よ?】
【とはいえ、あなたが頑張らないと……泣きながら私にサセてくださいとお願いすることになると思うけれど】
【は、激しい夜がございました…♥】
【なんだか近頃、色々な面々に侮られているナーベラル・ガンマでございます】
【パンドラズ・アクター様と誤認させて御身が迫るというのは、練り方次第で面白そうなものかと存じます】
【順当に…私は既にアインズ様の所有物なのですから。それに手を出すのは如何に彼であったとして】
【不敬に当たるのではないかと。ですので、拒絶の形を取るでしょうけれど…】
【私の目は文字通り節穴ですので、あえて「パンドラのフリをしているだけだ」と伝えられれば】
【これまたややこしいことになります!御身以外のものとするのは不敬。御身の求めを断るのも不敬】
【本物かどうか見抜けなければ、私は応じるべきか断るべきか……とても選べないのです!】
【まぁそもそも、忠誠心の高いパンドラ様がそんな嘘つかないと言ったらそうなのですが…】
【か、形としては…その…わ、私って、望まぬセックスをさせられる方が、発展しやすいのがいけないのでしょうね!】
【また使ってやるぞ、という無体なモノ扱いを何度も思い返してはドキドキしておりました、と一言】
【わ、私は、極度の被虐性癖でございますし、勝利など求めてはおりません。フリでございます】
【ですので見下すような態度や罵倒も、全てその直後のためのフリということに……】
【お、御身の私へ向けて下さる嗜好は正しいものでございます】
【またいずれ、機会が持てましたら時にはそのように私を責めぬいて頂きたいものです】
【と、前回のもので気になった箇所でございました】
【反応したいけれど、どう考えても蛇足になってしまいますし、置きでの形でのお返事がやはり最適でございましたね】
【こちら、次回のためのアイデアと温めて頂き、お返事は結構でございますので】
【前回の、とてもドキッとさせられたあなたの一言】
【寂しいよ…だなんて、かわいい人案件では済みません】
【あなたって、いつも優しく私を許してくれるばかりのイメージがあるものだから】
【ふと、その…弱さを見せられて、とても動揺したの。それと同時に、すごくいとおしく思った】
【前回の挙動不審の訳はそういうことよ。あなたって本当に退屈させない人ね】
【あとは以前にもお伝えしたように、連日お会いする機会を日々窺っています】
【眠りを共にした翌日の色っぽさですとか、優しい…感じが、やはり忘れられないのよ】
【とはいえ、流石に思い立ってできるものではないから…】
【私がそのように思っていることを伝えるだけに留めておきます】
【この数日の間に特に考えていたのはこんなところね】
【置きとして残されても……という感じだけれど、おしゃべりしていると山のように言葉が浮かんでは消えていくわ】
【時にはそれを留めておきたくなる事もある…ということで、上のものと合わせて一瞥して下さるだけで結構よ】
>>526
うぅぅ、そういう知識だけは身につけていくんだな………
そ、そんなことはない…はぁ…っ…まだまだ、余裕だ…くっ…ぅ……
み、見てるよ……もちろん…君のいやらしい顔も………
(彼女が自分のモノを舐める姿は本来はこんな視点で見ることはできない)
(客観的なそれはまさに撮影されたものであり、それと違うのはまさに今リアルタイムで繰り広げられているということ)
(端末のカメラ越しに見つめあう光景は興奮を助長し、彼女に煽られれば漏れ出る吐息を飲み込む)
(彼女がピースを作り微笑みを作れば、そこにある陰茎はまるで自分のモノではなく別の男のモノのように見えた)
(身体と頭が切り離されているような感覚はひどく興奮を煽り、心の奥をチリチリと焼いていく)
(獣国の皇女である彼女が別人のように男性器に媚びるような姿はまるで別人に寝取られた様な感覚は射精を助長した)
はぁっ、はぁ…はぁ……アナスタシア…っ…はぁ…っ………♥
うぅ、あぁ……はぁっ…はぁ…はぁ……♥
(それは自分の意思で射精するのとは違う他人の手で導かれた絶頂。まるで失禁したかのような感覚は自身の手によるものとまた違った快感があった)
(先日のアナスタシアからの調教は自分を致命的に快楽に弱くしたらしい)
(こんなにも簡単に果てるとは思いもせず、荒く息をつきながら快楽が収まるのを待つ)
(吸い出されるような唇の吸引に、文字通り吸い上げられる形で精液が注ぎ込まれていく)
(せめてもの抵抗とばかりに喉奥に押し込んだことで彼女の目に涙が浮かぶがそれは快感を助長する)
(その顔を見つめながら快楽の余韻に浸りながら、吐息を荒くして肩を落とした)
…………はぁはぁ、はぁー、今のは不意を突かれただけだよ……
た、たまたまだ。それにたった一回果てただけだよ………
身体は僕のモノだ。い、今のはたまたまだよ。
え、おあずけ……ゴホン…わ、わかったよ。でも今度は僕が攻める番だ…っ……この位置からじゃ一方的だしっね………♥
(こたつの中の動きは見えないのが普通だ。だが今は彼女の動きが見えればそれは直にみるより興奮させられる)
(押し付けられた素肌はこたつの熱を帯びて熱く、ぺニスの熱を伝えていく)
(塗りつけられれば唾液と精液の跡をつけていき、マーキングするように洗われた彼女の素肌を汚して)
(そうされるうちにぺニスは固さを帯びて、彼女の柔らかな乳房を押し返していく)
(若さを見せつけるようにすぐに固くなったそこはやる気を見せ、彼女のおあずけの言葉に露骨に肩を落とす)
(立場の差は明確になった気もするがまだ逆転を考えているらしくそう主張する)
(が、陰嚢に触れればそれだけで興奮したように持ち上がり、窄みに触れられればそこはぎゅっと閉まる)
(だが何度かノックされれば一度緩んだことを示すようにぽっかりと開いた)
【……マリーはいいんだけど、姫同盟はかなり問題な気がする。腐ったりしそうで!】
【………別にクリプターがちょろい訳じゃないから(頭の一部がチリチリになり】
【TVか。君はむしろ嫌うタイプだろう、元のタマモとは気が合いそうだけど】
【…………僕はそういうのに弱いんだよ。もっと言うと他のも受けに回ると弱いんだよ】
【あー、似てるのか。なんと言うか光栄と言うべきか恥ずかしいと言うべきか】
【脆弱が個性と言われても嬉しくないんだけど……君に嫌われたとかじゃないなら良かった】
【もうすでになりそうだけどね!頑張るよ、君を鳴かせてみせる!(フラグではない)】
>>527
【フフ、あれはまたよい夜だったな】
【お前の顔をみないと妙に落ち着かない私だ】
【そうは言われたがやはり返したくなってな、簡単に返してもらおう】
【うむ、まぁ本来絶対そんなことはしないやつだが、フリをしてみるのは面白いかなと】
【建前的には私を奪われたと口にすればまぁそれらしいか】
【パンドラズ・アクターのフリをしているだけ、というのもなかなかいいものだな】
【お前とあいつは母息子なのか兄妹なのかわからない関係だしな】
【望まぬ形かならばやはり襲われる形がいいか。お前はパンドラズ・アクターだと思っていると言うな】
【フフ、喜んでもらえたならば良かった。お前が望むならなんでもしてやりたい】
【あれは今でも思い出す。唾をはきかけられりやお前はとてもその辺りをうまく突くからな】
【調子に乗るのもいい、なんと言うか突き落とし甲斐がある】
【そういう意味で私とお前はとても相性がいいと再確認した】
【フフ、大好きだぞ。ナーベラル】
>>528
【まぁあれは狙ってはなったものだからそう言って貰えたなら良かったよ】
【ほら、他の男たちは言いそうもないからね。でも大佐は彼女が帰る時、街まで跡をついていったりとかね】
【たまにはそういう風に言うのも刺激的かなって……】
【まぁ君を困らせるつもりはないんだけど喜んで貰えたならうれしいよ】
【僕も君と会えたらとても嬉しいよ。まぁそこは無理はしないようにね】
【朝起きて顔を会わせるのは恥ずかしいけど、なんと言うかそのドキッとするね】
【ありがとう、とても嬉しいよ】
【フフ、残してくれたらとてもうれしいけどそれははまぁ無理をしないように】
【こんな風にみれてとても嬉しいよ、ありがとう。アナスタシア】
【これへの返事はなくて大丈夫】
【……ええと、その……ついあなたを弄ぶのが楽しくなって、あおずけと言ってしまいましたが】
【これぞ盛大な自爆。嘘よ、うそうそ。そんな筈ないじゃない。自分で自分の首を締めて、何をしているのかしら…!】
【ちょっぴり頭を働かせて上手な方法を考えます。……エッチしたいが為に、というのがなんとも馬鹿みたいだけれど】
【少し強引な展開になるかと思うけれど、ご容赦を】
>>532
【フフ、やはり僕は君のそういうところがたまらなく好きなようだ】
【なんと言うか素直になれなくてとても愛らしく思うよ。このまま攻められるのかと思ったけど……】
【もちろん構わないよ。そういうのもこれの醍醐味だと思うしね】
【でもなんていうかこうとてもなごんだよ。ありがとう】
>>533
【完全にスイッチ入らないと、性的発言に恥じらいが残ってしまうのよ】
【確かに私、ロシア人民愛飲のウォッカの如く魔力供給を嗜む女】
【けれども、それを声高々に吹聴するのはいけないわ。真否問わず、はしたない】
【…フフ。シてjほしかった?でも、私もそろそろ焦れているみたい】
【何事も優先順位があるものですから。まぁ、本番無しであれば、胸で挟んだりですとか】
【後ろ向きの体勢で、足裏で擦ったりですとか、そういうのもちょっぴり興味はありましたが】
【……私っていつもこうなのよ。素直に吐き出せる相手で良かったわ、あなたが】
【それで…、ええ!続けてお見せするけれども先に言っておくわ】
【誘い受けです。フリです。男を見せる時よ、マスター】
【……うん。いい感じ。このくらい言っておけば、悶々としたまま二人別々のベッドに横になる事もないでしょう】
【面倒掛けるけれどよろしくお願いします、カドック】
>>529
フフ、失敗を言い訳するよりも次の段取りを考えた方がいいのではなくて?
常に最悪を考えて計画を練るのがあなたのやり方でしょうに。
それとも気持ちいいばかりで頭がいっぱいになって、あなたの合理性を破綻させてしまったかしら。
(ストイックな彼の在り方がこうも乱れてしまったのは、己にも責任の一端があると感じる)
(際立って優れた才を持たぬからこそ、常に最小のリスクさえも考慮した慎重さや備えが彼の売りだったはず)
(けれど、今の彼はどうだろう。性欲に溺れ、子供みたいな言い訳をしている)
(そうした落差に彼との淫奔な日々の影響の大きさを顧みる)
(再び昂ぶりを取り戻していくペニスに、フッと笑みを浮かべれば、一度通話は終了)
(彼へ対する被虐的な躾けを期待させるだけに留めて、こたつの中からようやく這い出た)
……身体中、べとべとね。あまりこたつの中に留まっていると、溶けて消えてなくなってしまうわ。
また後でお風呂に入ってこないと。
(再びこたつテーブルを挟んで向かい合う体勢になると、帯を解いて)
(温泉浴衣を羽織るだけの格好となれば、開かれた前面から素肌を覗かせる)
(湯上がりかと錯覚させるような火照りを帯びた白い肌にはじっとりと汗が浮かんでいて)
(彼の位置からもかろうじて窺える胸元には、先程擦り付けた精液の残滓がしっかりとこびりついており)
(浴衣から溢れる熱気と共に、精液の香りも広がれば、まだまだ興奮は収まらない)
……とはいえ、少しばかり飽きてしまったわ。
一度中の蒸し焼き状態から這い出たら、どうでも良くなっちゃった……というところね。
(皇女の気まぐれはある。ある……けれど、その方向は無軌道ではなく)
(敢えて突き放す事で彼の挑発を試みるという方向へのシフト)
(彼からそっぽ向いたように振る舞って、彼へと背を向けてうつ伏せに寝転んだ)
(羽織るだけの状態になった温泉浴衣も、うつ伏せならば傍目にも脱ぎかけだとは分からない)
(背中までこたつに浸かっているがゆえに、放り出した足は彼の側のこたつ布団から突き出ていて)
(彼の腰掛ける座布団を挟んで、ふくらはぎを見せる形だ)
(即ち、こたつの中で放り出したお尻は、彼の腰のすぐ側で)
(彼が恥を投げ捨てて挿入をねだる為の餌として、仕入れた知識の中のひとつ、素股を試してみようかとほくそ笑む)
(気怠げな頬杖の視線の先は、端末の中の画像データの数々)
(最新は性的な自撮りの数々だけれど、こっそり撮った彼の写真だって―――)
(というよりも、三分の一くらいはそれらで占められている)
(退屈そうに見せるその裏、彼からうかがう事のできない表情だけは)
(未だにいやらしい行為への期待を貼り付けたままだった)
【え?それってアヴィ×カドが密かにアツいとかそういう話?】
【ねぇ、おっきー。やはり個人的にカドックは総受けだと思うのよ】
【ぐだカドはありでも、カドぐだはありえないわ。「は?」本当ありえない「よし戦争だ!」(既に手遅れであった】
【……そうなの?状況的に弱くなる時があるくらいで、本質は嗜虐にものすごく尖ってるものかと…】
【ならば、そうね。ええ、あなたの言う通り、私達って…そういったところでも似た者同士だったわけね?】
【フフ!あ、でも…最初からそうではなく影響を与えあった結果なのかしら…?】
【まぁ、どちらにしても嬉しいことよね】
【………そういう宣言はおやめなさい。誰とは言わないけれど、どこかのクリプターみたいになるから】
>>534
【まぁ普通はそうだと思うよ。その落差も君の魅力だとは思うけどね】
【………え、そんなにだったの!?ゴホン、そういう謹み深さはなんと言うかとてもよいものだよ】
【………ドキドキするのは否定しないよ。それもたまにはいいものぁ】
【胸や足はなんと言うか性的だよね。足は良さがわからないけれど、直接的なものより性的なシチュエーションかな】
【ふふ、いつでも受け止めるから遠慮なくどうぞ】
【ありがとう、確認したよ。男らしく受け止めさせてもらうとするよ】
【………そこまで念を押さないとダメだと思われているのもあれだけど、わからなくもないかな】
【ううん、もちろん構わない。むしろありがとう。とても助かった、もう我慢できなさそうだから】
>>535
ゴホン、色恋にまでそんなものを持ち込むほど無粋じゃないよ。
け、計画ならすぐに立てるさ。持ち直すことくらい簡単にしてみせる!
そ、そんなに気持ちよくなってるわけじゃないさ。すぐに巻き返して見せる。
(彼女とのデートならば様々な計画を立ててそれを実行するだろう。だがそもそもこれ自体が不意打ちである)
(備えもなにもあったものではないとごちるもそれ自体は決して嫌いなわけではない)
(ぼんやりと頭にピンク色のもやでもかかったような気分だが、それを振り払いながらこのあとの展望に思いを馳せる)
(やはり彼女との行為はしたい、それは第一目標だ。そしてやはり男として彼女に見せつけたい)
(そんなことを考えていれば通話が切れ、物音がする。それがなにかわかれば、少しだけがっかりしながら彼女が出てくるのを見つめる)
(彼女に男としての逞しさを見せつけると言う本懐を忘れたわけではないが、やはりがっかりするのはサガだろうかと思った)
………そりゃあただでさ暑いのが苦手なのにそんなところにはいるから………。
それがいい、汗を流さないとね。
(そう言いながらこたつの下では自分も汗をかき、浴衣の下ははだけ下半身は露出していた)
(そこは汗だけではすまない状態だが、今はそれより目の前の彼女だ)
(羽織るだけの姿は和服のいやらしさを感じさせる。覗く肌はいつもは雪のように白いものの熱気で赤くなり、そこにつけられた白い跡は見ずともわかる)
(部屋に広がる新たな熱と香りは未だ淫らな宴が終わったわけではないことを示していた)
………そう、でもこたつで寝ると風邪を引くらしいよ?
ちゃんと入らないと………。
(彼女の気まぐれは今に始まった話ではない、伸ばしていた足に触れる彼女の足は行為の終わりを示しているのかもしれない)
(だがそれでも一度火のついた欲望はそう簡単に収まるものでもなく、彼女の目的に関わらずそうするつもりだった)
(だから、彼女の足が自分の横を通り、飛び出したのをみればそれは挑発だと受け取る)
(彼女への注意を親のように口にしながら伸ばした足を折り畳み、正座するように折り込む)
(彼女の誤算は思ったより火をつけてしまったことだろうか)
(彼女の足に手をかけて少し開かせると足の間に座るように陣取って、炬燵の中に手を伸ばし彼女の細腰に手をかける)
(そのままこちらに引くと膝上に乗せて、そのまま勃起したぺニスを押し込む)
(彼女が何をしているかこちらには見えないものの、泥濘のように飲み込むそこにぺニスを突き立てるとゆっくりねじ込んでいく)
【………パツシィとの組み合わせは聞いていたけどまさかそんなことに………】
【やめなさい、好みの争いは本当に戦争になるから】
【Sは受けに回ると弱くなるんだよ、攻撃に特化しすぎて。得意なのは攻めなんだろうけどね】
【そうだね、恐らく影響しあったんだとおもうよ。互いに相手の好みを考えていたら……というやつかな】
【クリプターは宣言するのが見せ場だから……。そのあとすぐに負けるけどね】
【ん…作り終えてしまいたいけれど、少し消耗を感じるわ】
【カドック、ここで休憩を頂けるかしら?】
【そうね、今からだと戻りが19時半くらいになると思うのだけれど】
【余談だけれど、多分足で擦るアレは、きっとM向けのシチュエーションの側面が強いように感じるわ】
【性癖っていうのはあまりにも広大な海原のようなものだし、私も理解できないものは数多くあるけれど】
【さて、確認して貰えたら直接休んでくれて構いません。戻りは多少猶予を見てちょうだい】
【ではよろしくお願いいします。また後でね、カドック】
>>538
【そろそろだと思っていたし問題ないよ、ゆっくり休むといい】
【わかった、それくらいを目安としておくよ】
【戻りもゆっくりでいいから気にしないで休むように】
【そうだね、屈辱と言うか完全にされるままだし。まぁ僕らだと逆転もあるからまた変わるのかな】
【確かにそうだね。でも僕は君がしてみたいならどんなことでもしてみたいと思ってるよ】
【ありがとう。うん、戻りはゆっくり休んでからでいいからさ】
【またあとで、アナスタシア】
>>539
【ただいま戻りました。どうかしら、あなたもゆっくり出来た?】
【日が落ち始めると時間の経過が本当に早いものね】
【首都はともかく、吹雪いてばかりの異聞帯ではそもそも朝も夜もあってないようなものだけど】
【やはり旅館はいいものね!さて、では続きを再開しましょうか】
【腑抜けを曝さぬようには努めますけれど、危なくなったら例に習って報告いたしましょう】
>>540
【おかえり、ゆっくりさせてもらったよ】
【本当だね、少し日が落ちるのも遅くなったからか余計にね】
【それでも明るさが変わるとやっぱり朝夜は感じるよ】
【そうだね、和室でゆっくりする旅館はいいものだね】
【そこはきにせず言うといい。腑抜けとかではなくむしろこの時間まで元気なことの方が凄いよ】
>>537
見損なわないで。そんなにだらしのない女ではありません。
お布団もぺしゃんこでは眠れないわ。
ふかふかと背中が沈み込むようなものでなければ及第点は上げられないわ。
だからこれは、ただ横になっているだけ。
お行儀が悪いと説教するつもりなら、そうね……お休みが終わってから考えるわ。
(頭の中は既に夜に行う悪戯、もとい挑発を考えていた)
(彼を従わせるのは簡単だと既にたかをくくってしまっているのもあるけれど)
(あくまで先の興奮は、ちょっとした自撮りの延長線上のもの)
(まだ日だって明るいし、時折、働いているサーヴァント達の様子が聞こえてくるくらいだ)
(つい調子に乗ってしまったけれど、さっきだって本当は最後までするつもりはなかった)
(彼を色々な意味で、もちろん性的にもからかってしまうだけで満足することがこの頃は多い)
(それでも尚、挑発の加減を間違えてそのまま翌朝を迎えてしまうのはザラだけれど)
(今回も魔が差したとしか言う他なく、ようやく今になって落ち着きを取り戻しつつあり)
(直前まで頭に浮かんでいた、彼への挑発的行動は中止にしておこうと結論に至ったのであった)
それで、それがどうかしたの――――っん……くッ、あああッ……♥
…なッ…あ……な、何をしているの……っ、ン…
はぁッ…はぁっ……あんッ…わ、私の言うことを聞きなさッ…あふっ、んっ…
(先程の堪え性の無さから、彼はすっかり牙を折られた狼だとばかり思っていた。油断していた)
(従順で色に染まった彼も嫌いではなかったけれど)
(どこか一線を超える前の好戦的な彼も恋しく思っていたこともある)
(関係を確かめ合うだけの行為に勝ち負けを持ち込むのも、そもそも始めから不粋だとおもっていたけれど)
(それも引っ込みが付かなくなって今の関係がある。照れ隠しという無駄な事に人は必死になれてしまうのだ)
(不意打ちにも等しい挿入ながら、興奮に濡らしたその場所は下着を避けるだけであっさりと受け入れていく)
(あの夜から、赦しを与えなければそう交わる機会もなかった事も事実だけに)
(予想の外から与えられるその刺激に、痺れるような感覚が身体中を駆け巡り)
(たっぷりとこのこたつの熱気の中で熱された体温と同調したナカの感触は)
(氷を操る精霊使いだという事実を忘却させる程に熱く)
(奔放に振る舞っていた我儘の気配はない。媚肉が吸い付くような感触は期待の証だと自覚し)
(手から端末が転げ落ちると、漏れ出る喘ぎを彼に聞かせないように手のひらで口元を覆った)
>>542
そういうところは皇女なんだね。まぁ妙に染まってなくって安心したよ。
最近は妙にカルデアに染まるとだらしなくなるともっぱらの噂だしね。
日本の布団でよくねれるね………ベッドよりは柔らかくないと思うけど。
…………そんなことは言わないよ。僕は君の乳母ではないし、それに今はお休みだからね。
そんなことは言わないさ。
(冷静に会話をしながらも視線は小さく布団を捲った炬燵の中にある)
(浴衣に浮かぶ艶かしいラインは浴衣の薄い布に浮かぶ彼女のヒップ。そこから伸びる白い足は赤く照らされた灯りの下でも眩しく光る)
(そこを見つめ、その下にあるものを思えば興奮は高まり、一度射精しても冷静に帰るどころかその行き場をしっかりと定めていた)
(ガラス張りの窓から差し込む光は冬にも関わらず強く、時おり廊下を歩くのは働かされているカルデアのマスターだろう)
(ここに近づくことはないと知りながらも、その声が聞こえる度に胸が高鳴り緊張する)
(だがそれも興奮を高めるスパイスでしかない。明るさがむしろ如何わしいことをすることに期待をさせる)
(良くも悪くも興奮した男を舐めてしまった彼女の予想を大きく超えた動きに発展し)
………ナニって、なんのことかな?
それとも、なにか変わったことでもあったのかな。
僕は特にないと思うけれど………甘い声なんてだしてどうかしたのかい?皇女サマ♥
(基本的に根は優しく真面目なものの、だからと言って主張をしないわけではない)
(合理的な思考を好むがだからと言って正面からの戦いを避けると言うこともない)
(彼女の挑発はしっかりとカドックのやる気に火をつけ、同時に劣情は昂り彼女へと襲いかかる)
(下着をずらし飲み込ませれば、愛撫などなくともそこは十分に濡れていた。彼女しか知らないカドックでも)
(いや、彼女しか知らないからこそその変化には過敏に反応する。これが感じていると言うことを)
(仮に今の状態でも彼女が嫌がればそれ以上をすることはない。だが彼女の口がどう言おうと肉体の反応は如実だ)
(初めて彼女の赦しを得ることもせず、思いのままに彼女を貪る。それはまるで理性を放つかのように心地よい)
命令なら、ちゃんと言わなきゃわからないよ?
どこを、どうすればいいのかな。アナスタシア。
(彼女の奥へと易々と到達すれば体勢もあり、そう大きくは動けない)
(彼女の奥へと優しく亀頭を触れさせて、腰を揺らめかせればバードキスのように緩やかに先端を何度か押し当てる)
(強さはなく、優しく来訪を告げるように突いて、一頻りそうすると反るように腰を突きだして、
理性ごと押し出すように子宮に剛直を突き立てて、ディープキスのように擦り付ける)
(そのカタチへと変えるように突き立てて、ゆっくり腰を揺すり角度を変えるように何度も情熱的な口づけを交わす)
(熱いそこはそれだけで気持ちよく、見た目とは裏腹の熱さを覚える)
(先程と変わり静かな部屋に響かせるように次第に腰の動きを大きくすれば、引き出す雁が皇女の媚肉を掻き回し、炬燵のなかで彼女の蜜を落とす)
(肉幹に蜜を纏うと、そのまま力強くナカをかき混ぜ子宮へと突き立てていく)
(体勢から速さは出ないもののひとつひとつが力強いそれはまるで上下を教え込むような状態だった)
アナスタシアは眠ってしまったかな。お疲れ様。でも布団で寝ないと風邪ひくよっと。
(こたつで寝た彼女を抱き上げて、そんなに背丈が変わらないことに気づくと小さく押し黙る)
(そのまま布団に寝かせると毛布をかけて)
ふふ……寝顔からはシュヴィブジックっぷりはわからないかな。
この寝顔が代金だから起きても気にしなくていいよ。
あ、次は土曜日はどうかな?
何かあれば遠慮なくここに来るといい、僕はいつでもここにいるからさ。
(頬にキスするとそのまま立ちあがり)
おやすみ
情けない……恥じ入るばかりです。
自分で決めた事も守れぬようではね……
ごめんなさい。いつもこんなで。
土曜日にまたお願いします。おやすみなさい。
恥じ入ることはないって言ったのに
そんなに気にしなくていいさ、むしろかなり頑張ったと思うよ
不謹慎な話、君がそこまで頑張ってくれることは、その、嬉しくおもう
だから気にしなくていいさ、風邪を引かないように
フフ、ナーベラル。こうしているのもなかなかに恋人らしくていいものだな。
(ナーベラルとの逢瀬はいやらしいことをするばかりでもない)
(恋人らしく睦みあいながら時間を過ごすこともある。もっとも今は互いに裸であり行為を終えたあとだが)
(ベッドの上で互いに背もたれに体を預けながら支配者は座り、その前にナーベラルを抱き締めていた)
そう言えばだな……前にお前がマイルームと言うことで勘違いをしたことがあったわけだが………
王国の付近で幾つか屋敷を物色させてな、二人の部屋として借りると言うのも悪くないと思うがどうだ?
(それは以前に彼女がした勘違いからくるもの)
(基本的にはナザリック、または逗留している黄金の輝き亭でしているが彼女の発言からそれ用の場所を持つのも悪くないと考えていた)
(ナザリックで邪魔が入ることなどないが、あまり支配者の私室に彼女が入り浸るのは彼女が困るのではと思っていた)
(それを思っての発言だったのだが───返事がない)
(まさか嫌われたかと恐る恐る覗き込めば、安らかに立てられる寝息)
(昼夜がわからないナザリックとは言え夜はやはり眠くなる)
(だが幸か不幸か支配者はアンデットであり、疲れと言うものに無縁だった)
ナ、ナーベラル?寝てしまったか。フフ、かわいいものだな。
い、悪戯するぞ?
(腕の中のナーベラルはすっかり寝息を立てていて、後ろから抱き締める体勢から彼女を寝かせて隣に横になる)
(一糸纏わぬ彼女はやはり情欲をそそる肢体を隠しもせずに穏やかに眠っていた)
(不意にそんなことを口にして、横向きに眠る彼女の乳房に歯列を当てて小さく開くと優しく甘噛みする)
……ちゅ…かぷ……っ……眠っていても、感じるのだな。
…………………
(刺激に反応するかのように艶かしく声をあげるナーベラルに、いつもと違う行為は罪悪感とまた違う快楽を刺激してくる)
(その後どうなったのかは支配者のみぞ知る、だった)
【すっかり寒くなったな。最近は特に忙しくしているようだな】
【とても偉いぞ。褒美、と言うわけではないが着想を得たので形にしてみた】
【フフ、先に眠ってしまったことへのお仕置きというわけではないからな?】
【だがまぁこんなこともされているので気にせぬように】
【特に風邪には気を付けるように。ではまたな 】
>>547
(一人知らない場所を歩いていた。ここは現実とするにはあまりに荒唐無稽な環境)
(足音もない、声もしない。音のない空間。どこまで見渡しても暗黒の続く暗闇の中を一歩一歩)
(けれども、何も感じられない虚無の中で、ただひとつ感じられるものがあった)
(遠くからカーテンの隙間から差すような小さな、けれどあまりに眩い光)
(恐れも不安も苦痛もない。ただその光を盲信して進む事が正しき事に思える)
(やがて、その光の正体が見えた。太陽を思わせる絶対の輝き)
(忍装束を思わせるその背中はただ此方を一瞥すると、そのまま二度と振り向くことなく遠ざかっていく)
(あの背中はゆっくり歩いている筈なのに、やや早足の此方との距離は離れていくばかり)
(全力疾走で追いかけるけれども、息を切らしても喉奥に血のような熱さが込み上げてきても)
(泥に足を取られたようにその距離は縮まらず、懇願するように振り絞る声もここでは音にならず)
(しまいには転んで打ち付けた痛みさえ感じない。即座に身を起こし)
(伸ばした手は何も掴む事無く、一筋の光さえ消え去って一人暗黒の世界に取り残された)
(何も見えない聞こえない。何の感触もない)
(悲しいはあるけれど、もはやそんな状態では自分が泣いているかどうかすらも判別できなかった)
―――さまッ!!弐式炎雷さま!!
(顔面蒼白に、ようやく叫びが音となって認識できた頃には既に夢から覚めていたらしい)
(身体中を伝う汗に、ぐしゃぐしゃに汚した酷い顔)
(指先で己の身体に触れれば、確かに感触はある)
(濡れた頬の感触から、夢の最中はずっと泣いていた事を知った)
……はぁ、はぁ……愚か極まりない。ドッペルゲンガーは、夢なんて見ないと思っていたけれど。
一人で眠る時だけこうだ。。睡眠不要の装備は確実に身に着けないと駄目ね。
(基本的に寝泊まりは至高の御方、アインズ様との寝室をお借りしている昨今)
(けれどたまに、用事ですれ違う時はこうして黄金の輝き亭で夜を過ごす事もある)
(寝ずの番のつもりであったが、うっかり一部の装備を外していたらしく)
(ついついベッドに腰掛けたままに微睡みが襲い、気が付いたら横に倒れ込んでいたのだ)
いつでもアインズ様のおそばにいられれば、こんな気持ちになることもないのに。
そういえば、先日…屋敷がどうとか言ってたような気もするけれど……
全く。普段抑圧しているせいかしら。……指輪外すとすぐ眠たくなっちゃうのよね。
(未だに身体の震えが止まらないので、欠伸を浮かべる事もないけれど)
(しっかりと装備を身に着けて確認すると、少なくとも微睡みに引きづられていた気持ちは落ち着いた)
……そういえばなんだか、気付かぬ内に身体中に傷が増えてるような……
私って寝相悪かったのかな……?それとも夢遊病の気が……!?
(ようやく身支度に移り、ブラウスから腕を抜いて落とすと)
(鏡に映る肢体は情事の痕跡でいっぱいだ。二箇所の刻印、その隙間を埋めるようにそれはもうあちこちに)
(最愛の御方との行為の最中を全て鮮明に記憶しているわけではないけれど)
(見覚えのない爪痕だとか、赤くなった肌が目立つので、思わず首を傾げた)
【ありがとうございます、アインズ様!寒い夜にはアインズ様の抱擁こそが一番の薬にございます!】
【と、とてもうれしく存じます!ですので、別サイドの視点からお返しを――――】
【そう思っていたはずなのですが、あれ…なにこれ…あれれ……】
【い、一応、アインズ様の悪戯のとは別の日ということで。独り寝のお話でございます】
【けじめをつける意味でもお仕置きを頂きたく存じますが、わりと多くの事がご褒美になってしまいますし…】
【如何ともし難いものです。……ね、寝ている間に色々されてしまうのも、刺激的でございますね!】
【さすがに激しくされてしまいますと、起きてしまう気もしますけれど…寝ている間って抵抗力ないでしょうし、睡眠魔法でずっと眠らされ続けたりとか…】
【……そういうのもあるのかな。できれば起きている間に愛情を確かめたいものですが】
【…こういうのも、御身の所有物という感じで好みではございますね!フフ、矛盾はございません!】
【ではまた明日でございますね!失礼いたします!】
手筈通り…手筈通りやれば大丈夫……
アインズ様が扉を開けたら飛び出してちゅー。
アインズ様が扉を開けたら飛び出してちゅー。
…………よし。
(至高の御方の執務室から続く二人の寝室)
(扉を開けた先の正面でお出迎えするのが日常になっていたけれど)
(今日に限っては扉の影になる場所に息を殺して潜んでいた)
(至高の御方を相手に、意表を突くようなスキンシップは不敬ではないだろうか?)
(そんな考えも頭を通り過ぎたものの、視線を左手の薬指に落とす。大丈夫)
(あまりの緊張に、暗殺者のように鬼気迫った表情を浮かべ、その時を待ち構えた)
>>549
…………む。
(今日の執務を終えて寝室へと向かう。アルベドとのやり取りも最近は、公私ともに穏やかなものだ)
(だが扉を前にすれば、アンデットの感知スキルが働く)
(以前、ナーベラルにスケリトル・ドラゴンの存在を教えたものだ)
(基本的に不意打ちは通じない、それがナザリックで働くのは珍しいが相手は理解していた)
あれー、ナーベラルがいないなー。
(ドアを開けて、そう口にする。自身でも恥ずかしくなる棒読みだった)
(忘れていたが演劇の才能はないらしい)
>>550
アインズさまッ!お帰りなさいませ!!
(当然このドッペルゲンガーも演技の才能は乏しかった)
(扉を開け放っての第一声に、まるで悪戯好きな子供のようにもにんまりと頬を緩め)
(横から飛び出すと彼の首へと腕を回し、躊躇う事なく唇を寄せる)
はぁ…っ、はぁっ……愛しております、愛しておりますっ、好きっ…大好きです、アインズさま…♥
(瞼を閉じて、ややつま先立ちになっての不安定なキス)
(けれども触れ合わせた唇はもっともっと、と柔らかに押し寄せて、彼の感触を十分に堪能し)
(興奮のまま衝動のまま、感情に後押しされるようにと彼を押し倒す――――のを直前でどうにか踏みとどまった)
(今更ながらに、急速に顔が沸騰の兆しを見せると、抱擁は解かぬままに瞳を泳がせて)
……お、おはようございます、アインズ様。
出過ぎた真似をいたしました。心待ちにしていたこの瞬間に、居ても立ってもいられなかったと申しますか…
どうして、どうして…こんなに貴方様の事が好きなのか、正直分かりかねますッ!
ううー…アインズ様ぁ……。この自制の利かぬ恋心、どうかお許し下さい!
>>551
うわ、びっくりした。
(そう言いながらいつもは閉じられた口を開けて、虚空を見せながらそう言う)
(ここまで棒読みなれば恥ずかしさから死にたくなるが幸いにも赤くなる肌も肉もない)
(少しだけそれに喜びながら、首に回された手と重みを受け止めて柔らかな感触を受ける)
ナーベラルか………驚いたぞ、ふふっ…くすぐったいぞ……♥
(少しかがんで彼女の高さに合わせて、唇を受け止める)
(固い骨の感触を伝えながら、それと引き換えに柔らかな唇の感触を手に入れて)
(大柄な体は倒されることはないものの優しく抱き止めて、一頻りキスを受け止めるとお返しにと頬に一度だけ長くキスをした)
おはよう、なかなかに情熱的だな。ナーベラル。
構わぬさ、そんな風に思われて悪い気がするものもおるまいよ。
お前の気持ちとてもうれしい。私もお前のことが大好きだぞ。
許すも許さぬもないさ、先日の返事もありがとう。とても嬉しかったぞ。
今日もお前のよき時間まで付き合ってくれれば何よりだ。
>>552
えへへ、敬慕や親愛、その他諸々をお伝えしたく、胸をお貸し頂きました。
アインズ様には私の持てる全てを尽くして、この気持ちをお届けしたい次第ではございますが、
やはり行為の上では……キスが最もそれに相応しいものかなと。
(身長差の表れるキスは大好きだけれども、上位である筈の彼が体勢を慮って屈んでくれるのはもっと大好きです)
(此方から触れた唇なのに、胸に芽生える熱く激しい感情は彼から与えられたもの)
(尊くて、それでいて悩ましく、顔色にはちょっとずつ落ち着きを見せるものの、鼓動の高鳴りだけは)
(抱き寄せられるままに寄せた胸から、ありのままが彼に伝えられた)
(頬にキスを受ければ、その速度は更に顕著に増加し、はにかんだように笑うと横髪を指先で弄り出しました)
お慕いする御方とは常に一緒にありたいものではございますが、
会えない時間があるからこそ、恋心とは鋭さを増し、渇望に囚われるのだと知り得ました。
…はい!あっ、ありがとうございます…大好きです…大好きなんです…
偉いぞ、と娘のようにお褒め下さったのも、力及ばず続けての無様を晒しながらも、
頑張ってくれて嬉しい、ですとか…ふふ、こういう言い方も何ですが…
一人前の淑女を志すものとして、子供扱いされる事は本来好ましくはない事なのです。
ですが……わ、私、それがとっても嬉しくて嬉しくて、ずっとニマニマしてしまっておりました。
アインズ様は癒やしの王でございます。くっ、癒やせ!
……で、でも……できるだけあんまりご心配お掛けしないようにがんばりますね、アインズさま。
はい。此方の予定は20時前後の解散を想定しております。
それまでどうぞゆるりとお付き合い下されば幸いにございます!
い、一応…その、続きを用意はしているのですが…
彼……ロック下等生物―――いえ、ロック少年が、仮の話です!
その、極めて軽度に性的な接触を図るとしたらの話なのですが、
どういった方が相応しくございましょうか?そちらの場合も例のテンプレートの方々からであれば喜ばれますか?
>>553
ありがとう。お前とのふれあいはいつも胸踊るものだ。とても嬉しいよ、ナーベラル。
お前の気持ちはとても伝わっている。だからこそお前と会う日はいつも心が踊るのだろうな。
キスは私もそうだな、親愛を表すにも恋慕を表すにも程好い。
(熱はない身体ながら優しくふれあえばどこか暖かくなり、美姫と呼ばれる彼女らしくない屈託のなさは独り占めした気分になる)
(冷たさを覗かせる美しさとはまた違う少女のような愛らしさはあまり見せないものであり、自分しか知らないと言うことは優越感に浸れる)
(付き合わせた胸から流れる鼓動を聞けば抱きしめた手を寄せて、耳たぶを優しく食んで)
(親子のスキンシップから愛撫へと変化させていく)
そうだな、その気持ちはよくわかる。会えない時間が恋慕を作り上げると言うことだろうな。
私も大好きだ。そんな風に言うお前もとても好きだよ。
構わんさ、ぶざまでもない。お前の頑張りのひとつなのだからな。
なんと言うかお前は少女のような愛らしさをたまに見せるからな、子供扱いするつもりはないがまぁ許せ。
私はお前の父親かわりなのだからな。
愛らしくニマニマするお前はなんと言うか甘やかしたくなると言うものだ。
ならばたくさん癒してやろう。うむ、その意気はとてもよいものだ。
わかった、時間までよろしくお願いするとしよう。
ありがとう。とてもうれしいぞ、彼も喜ぶだろう。
ふむ、喜ぶ相手か。彼もそうだが、大佐もだが相手に夢中なせいか意中以外の相手からの接触にあまり喜んだりするイメージはないな。
まぁ彼ならば例えば異文帯繋がりの宮本武蔵やマタ・ハリのような世話を焼くお姉さんタイプには基本的に弱いだろうか。
………なにか私だけ一途ではない気がして落ち込んでしまった。
>>554
貴方様と共に何かを為す事が私の喜びではございますが、
こうして短い時間での触れ合いも私にとっては大いに価値あるものです。
無論、アインズ様がいと尊き御方という事もございますが、
恋というものは、何気ないものにもあらゆる価値を付与してくれる万能のものなのですね…♥
(演技は下手くそながら、微動だにしない彼の顔から表情を読むのはちょっぴり学びつつあるドッペルゲンガーである)
(その鼓動は彼の喜びに、先程から減速知らずの興奮で示威し続けていた)
……ふ、あ……っ……ア、アインズさま…!
そそそッ、それは…えっと、その、あ、あんまり…意地悪なさらないで下さいませ…!
バトンタッチ前に、劣情を刺激されるような事をされますと、私、目的地を見誤ってしまいそうです…!
御身の寵愛とはそれほどまどの劇薬なのでございます…!取扱い注意でございますよ!
(ずずいと指を立てて解説を始めるも、上辺だけの言葉はともかく、身体の反応まで偽れる筈などなかった)
(ナザリックのシモベはアインズ様の好意に対して誰もが脆弱なのです)
おッ、御身に溺愛するパパの姿を見ました!
アインズ様にでしたら、子供扱いされるの好きです、大好きです。
多様性のある関係で、かつ…私に異性の役割を認めて下さっているという前提からのものではございますが…
フフ…単純な恋愛関係のみで結ばれるよりも、私にとっては好ましく存じますっ。
そう女遊びを器用にこなすタイプには見えませんし、間違いないでしょうね。
なるほど、かしこまりました。…意外と御身…
いえ、彼って年上のスタイルの良い女性が好みだったりするのですか?
……と聞くのも些か不敬でございました。一般的な好みの平均と照らし合わせますと何ら変ではございません!
わ、私がおかしな質問をするせいでございます!そんなことありません!
私は、私の慕う人が私の事を一番好きであってくれればそれで良いのです。
嫉妬も時にはスパイスでございます。身体の触れ合いよりも、気持ちが完全にそっぽ向かれるとイヤではございますが!
それにアインズ様の立場を顧みれば、むしろ側室を持たぬほうが不思議でございます。
使い捨ての女でなく、しっかり目を向けて下さる貴方様でございますから、
私は仮に一番になれなくたって、貴方様を好きになりましたとも、ええ!
……あまり解決の助言になっていない気がする……
…アインズ様とお話しているとまるでここだけ時間が歪んでいるように感じます…
えっ、もう1時間以上お話しているなんて、驚愕するばかりでございます!
……楽しい感情にばかり引きずられて、このままではぽんこつもとい駄目な女になってしまいますっ!?
今続きを手直ししておりますので、でき次第ご覧に入れますね。
>>555
フフッ、そうだな。二人で作り上げるものはとてもいいものだ。
だがそれは時間の長短で決まらぬものだと言うことなのだろうな。
その通りだな……こうして指が触れ合うだけでも心地の良いものだ。スパイス、なのだろうな。
(抱き合ったまま鳴り響く鼓動に満足げに手をとり指先を絡める)
(一つの生き物の様に絡めばそっと手を繋いで表情のない顔に笑顔が浮かんだようにも見える)
(優しく愛撫をしていたものの声が上擦ればフフッと笑い、口から離した)
意地悪ではないさ。彼らが楽しむ横でこうしてお前に愛撫をするのも悪いものではない。
次回するまでに溜まっていくだろう?フフ、なにがとは言わんがな。
今回はここまでとしておこう、次回の楽しみになるからな。
(指をたて解説をされればそれはまさに娘に怒られる父そのもの)
(それでもそう答えた姿は悪い男の一面を覗かせるのだった)
フフッ、お前はついつい甘やかしてしまうからな。アルベドに怒られてしまうな。
子供扱いしながらも、女として見ていると言うのはなかなかに倒錯的だ。
お前が弐式炎雷さんの名前を呼んで起きたことに少しやいてしまったのやもしれぬな。
フフ、今日の触れ合いはそんなところから来ているのやも知れぬ。つい、夢中になるほどな。
うむ、まぁなんと言うか溺愛するクチなのだろう。大佐は女遊びもしそうで、彼女を引き連れているように見えるが………というな。
彼は、まぁ子供に好かれると言うかなつかれると嫌といえないタイプなせいか好みはお姉さんタイプなのだろう。
ショタというわけでもないが弟タイプだからだろうか。
そうか、お前が一番だとも。気持ちが向かぬ事などないさ。
あらゆる手を使ってお前の気持ちを引きたいといつも思っているとも。
側室か、こうなんと言うかいつのまにやらかなりあれになってるがな!
フフッ、お前は私の一番だよ。どんなときでもどんな立場でもな。
ありがとう。解決したともさすがはナーベラルだ。
>>556
本当だな、楽しくてつい時間の流れを忘れてしまっていた。
それはそれで悪くないさ、駄目などと言うことはないが彼女たちに怒られるかな?
ではこのまま続きに入るとしようか。
今日もよろしく頼むぞ、ナーベラル
>>543
…ッ、ん…あンっ……は、あァっ…♥
か、からかうだけ…ぇっ……からかう、だけの…つもりだったのよ、本当は……んぁッ、あぁ…
わ、私とシたいなら、駄目よ。しっかりとお願いするの。で、でないと……っ!
(マスターとサーヴァント。その呼び名が示すように元は皇女である立場を差し引いても)
(本来ならば彼へと従うのが自然だ。一部の尊大な英霊は別としても、形の上では彼に使役される事に異存はなかった)
(今の関係を決定付けたのは、性的に彼を屈服させて主導権を握ったのが始まりで、それに甘んじていたがゆえの慢心があった事は否めない)
(あの夜には既に性的な我慢強さで遅れを取っていたし、おねだりをしなければ頑なに挿入を許さなかったのも)
(彼がプライドよりも快楽を選ぶ為の段階を踏んでからでなければ、あっさりと彼に屈服させられていたかもしれないという恐れの為)
(開発したアナルと同時に攻めれば、強制的に射精を促す事も出来たし、少なくとも性交による優位を保っていられた)
(この関係が崩れれば、『させてあげてもいい』という名目で悪戯を仕掛けたり、恋愛的優劣において、これまで通りにはいかないだろう)
(私のこと、すき?という質問でさえ、君はどうなんだ?と、彼に質問を被されかねない)
(―――などと、些細かつとても重大な問題に考えをよぎらせる事すら許されず)
(こちらの任意のタイミングではなく、彼の望むままに奥へと口付けを受ければ、あっけなく拒絶から受容へと気持ちは引き摺られていく)
…はぁ、ん…はっ…あんっ……!
おやめなさい……カドック……ぬ、抜きなさい……
でないと…酷いわ。四肢を氷漬けにして、一晩外で放置された、イッ…の……っ?
こ、これが最後の忠告です。いいこと?今すぐにッ…ぬ……、っ…はぁッ、はっ、はぁァ……ひゃめ…ェっ……♥
ああぁンッ!ふ、ふかい、の……カドックのおチンポの先から、たらたら垂れてくるざあめん…っ、ぬりつけ…られてっ……る……!
んんッ、あっ、あンンっ、イっ…いいィ……だめっ、だめぇっ、イッちゃ……
わ、わたくし……はぁンッ…はぁーっ…も、もお…っ、へ、変になって…しまいます……ねぇ…ねぇったら…ぁ……♥
(既に性的な興奮とこたつの熱でたっぷり熱されたカラダは、蝋燭の側の氷のようにも脆く)
(深く重ねるキスのようにも熱くぶつけられる求愛、その一突きごとに、滲み出た快楽が頭を染めていく)
(ゆっくりと慣らすように刻み付けられる彼の興奮のカタチ。十分に熱された鉄が呆気なく折れ曲がるようにも快楽へと感情は突き落とされ)
(彼が余力を残したままで、此方が乱れ、喘ぎ、劣情を曝け出すのはきっと初めてのこと)
(快楽に呑まれていない彼は、普段の理性的な行動が証明するように、しっかりと観察するのだろう)
(敵の弱点を探るように。癖や性質を見抜き、戦略を練るように)
(そんな羞恥の極みの中、顔を見られていないとはいえ、貞淑さを喪失した仕草は抑えられていられない)
(奥歯を噛み締めるように堪えながらも、断続的に込み上げる愉悦が強制的によがり声を吐き出させ)
(汗ばんだ下腹部や太腿が触れ合う度に、強く炙られる快楽)
(引き抜かれるペニスへときゅうきゅうと吸い付くように捲れる媚肉からは淫らに音が漏れる)
(容易く彼のペースに呑まれる危機的状況。けれどそこに新たな問題が舞い込んだ)
(行為の導入段階で最も恐れていたことでありながら、それは皮肉にも救いに成り得るかもしれない)
(興奮のあまり、近付く足音に気付かなかった)
あんッ♥
「びゃあああぁ!たすけてぇ!羅刹悪鬼の怪異に付きまとわれてるのぉぉ!!」
あん…?
(バンッと襖が開くなり、自称姫を名乗る知り合いが飛び込んでくるが)
(カラダを持て余しつつある今になっての部外者に殺気立った瞳を向ければ)
(いざ、こたつに滑り込もうとスライディングの体勢を取っていたのを踏み止まって)
(ちょっぴり離れたところに座布団を敷いて座り込む。居座るつもりらしい)
「まぁまぁ、でもこたつ皇女のまーちゃんならぬかーくんも見てみたかったしさ。
いい機会だと思うワケよ。ほら、見たら帰るから!じっくり観察したら帰るから!
大丈夫、姫は人様の部屋に引きこもったりしないよ?」
【「ここに!姫が!きたぜ!!」お引取り下さい】
【騒がしいですが傍観者枠ということで。……私を辱めるなら、男性の方が良かった……?】
【なら、こたつの席は一枠空いているし、入れ替わりで誰か招いてくれても結構です】
>>557
や、やっぱり意地悪ではございませんかっ!?
この悶々とした気持ちの行き場をどうすればよいのですか!
いえ、今現在、その最中とはいえ、私は別腹ですので。兎ですので。
アインズ様を前に、平静ではいられません…
えっと…また、何か…エッチな案、考えておきますね…
(アセアセと既に挙動不審になりながらも、どうにか踏みとどまろうとする努力を見せる)
(僅かに耳に残る、じんじんとした甘やかな痛みに、胸の鼓動を伝える為に寄せていた筈が)
(乳房を擦り付けて快感を得る為の仕草に変容しつつあった)
(もっと言うならば、企てを口に微笑む彼に、頭一面それに誘導されてしまうのだけれど)
気持ちの切り替え一つで、全く異なる顔を見せるのは当然でございますよ。
女は生まれながらにして女優という言葉があるそうでございますから。
(何者にもなれないドッペルゲンガーが言うとちょっぴり説得力に欠けるがそれはそれです)
……創造主に見放されてしまった悲しみは一生消えませんが、
アインズ様がいてくださるからこそ、我々は存在を許されているのでございます。
私が無能なあまり、失望してナザリックを去ってしまうのではないかという恐れはありつつも、
自発的に去ってしまう事はないのだと信じております!
だ、だから…アインズ様が去ってしまわれる夢は見ないのです。慈悲深き御方ですので…
万が一、何かの間違いで見てしまったら、着の身着のままで御身を探して彷徨う事は想像に難くございません。
……で、でも…アインズ様の口から妬いてしまったなどと聞かされるのは衝撃でございます。
それを聞かされる私は、またも手出しを中途に焦らされる事となるのです。
お姉さん…?
(お転婆だったり冷酷だったりする皇女の姿を思い浮かべて首を傾げ)
ですが、弟というのは分かります。意外な負けん気の強さだったりですとか。
……そ、そうしたお言葉をねだるつもりはなかったのですが……豪運でございます!
わ、私…アインズ様以外の御方に、惹かれたり…しないのに……
甘いお言葉で、しっかり固くキツく、貴方様の元に繋いで下さるのですね…♥
フフ、御身に責任は問えません。
アインズ様がよろしいのであれば、私に異存などはなく。
さて、こちらのお返事はこのように締め括っておきます。
よろしくお願いいたします、アインズさま!
>>558
………知ってるよ、君が僕をからかって、いることは………♥
僕がシたい時に君を使う、どちらが主かを教え込んであげるよ。アナスタシア。
セックスの上での上下関係は、大切だからね。
(王のサーヴァントとそれを敬うマスター、マスターとしての威厳を発揮し、それに従う騎士のサーヴァント)
(恋人関係またはそれに近い親愛関係を築くことは聖杯戦争でも珍しくないと聞く)
(生き死にを共にする仲ならば仲がいいに越したことはない。ましてやサーヴァントには裏切る可能性がつきまとう)
(カドック・ゼムルプスとアナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァの関係は悪くない)
(上下関係と言うよりは横並びの関係だが、互いに尊重し性格は反対ながら馬が合うのだろう)
(それを踏まえた上で、主導権を握るのは恋人としての嗜みに近かった。相手を手に入れたいと思うのは自然なこと)
(その上で相手に求めさせたいと言うのは支配欲の上でも自然な成り行きだった)
(カドックとしてはアブノーマルへの知識はなかったものの、彼女にされるならそれはそれでよかった)
(とは言え男としてやられっぱなしは気に入らない。彼女を虜にしたいと思うのはそれもまた自然だった)
(使う、やセックスと言った直接的な言葉を使うのもサディストの気があるわけではない)
(そうすることが彼女の興奮を助長することは触れあった箇所から如実に伝わるからだった)
抜いていいのかな?…………君の一番奥は吸い付いてくるよ……
構わないよ、今君を好きにできるならその後で死んでも構わない。
はぁ、はぁ………わかるかい、アナスタシア。君がどうやっても触れれないところに触れているのが?
ここを、僕のモノにしたら………君を手に入れられる、かな♥
(言葉のきつさとは裏腹にセックスは優しく蕩けるように甘い。激しく中をかき回すようなことはなく、優しく餅をつくように奥を突く)
(膣全体にカタチを教え込むようにしていく。幹の太さと大きさ、その先端のカリの形)
(そして亀頭の滑らかさを伝えるように子宮口でしゃぶらせて、一頻りそうするとまたバードキスへ)
(理解したテクニックではなく、彼女の快楽を優先した緩やかな行為は蝋燭の炎で焦らすようにハートに火をつける)
(彼女の反応を目で見えずとも声で判別し、吐息が乱れればそこを的確に押さえる)
(手柄をたてることより、彼女を手に入れることを目的とすれば炬燵の外からみても違和感の少ない動きで彼女の理性を炙っていく)
(子宮に優しく触れながら腰を使い回転を加えて、抉じ開けるように押しつけて尋ねる)
(まさにそこを落としにかかるしぐさをすれば、鈴の音のような愛らしい声が上ずることにさらに気をよくする)
イッて、いいよ。これからたっぷり…っ……イカせてあげるから……僕も、イクよ………!
(彼女の焦燥にも迫る足音にも気づかず、呆気なく絶頂する)
(宣言通り、彼女を使い絶頂すればマーキングするように子宮に白濁液を塗りこんで染め上げて)
(ドクドクと拍動を感じさせながら、炬燵の中で中に出して見せる)
(そしてそれは奇しくも知り合いの前で彼女に中出しをすると言う倒錯した行為になった)
………………君は、刑部姫だったか。
アナスタシアがお世話になっています。マスターのカドック・ゼムルプスだ。
わざわざ来たんだ、蜜柑でも食べるといい。
(日本家屋の防犯さのなさを妬むべきか、彼女が最も恥ずかしいシーンにさらなるスパイスをくれたことを労うべきか)
(炬燵の中は溢れた精液が彼女の股を伝い、秘芯はどろどろになっていた)
(それでも元々のそのつもりだったのか、カドックのペニスが萎えることはない)
(太いそれは栓をするように彼女と繋がったままだ。元々、朝まで出来る精力は彼女相手だからなのか)
(乱入者を見るとアナスタシアの友達と認識すると丁寧に挨拶をする)
(敵ではないと判断したのかまともに対応すると座布団に腰かけた彼女に目を向ける)
(少し考えたのは彼女が障害になるかどうか、ならないと判断したのか炬燵の上の蜜柑を投げ渡す)
(傍目には普通のアナスタシアがまさか炬燵布団のなかでセックスしているとは思うまい)
(そのスリルを楽しむことにしたらしく、そのまま少し腰を突き出せば白濁液濡れの子宮に残滓まで舐めとらせるように亀頭を押し付けた)
【………奇しくも君が来ることは僕の選択肢の二つのうちのひとつだったよ】
【もちろん構わない。むしろ気づかなさそうだからいい相手かもしれないな】
【………男はダメだ。君の肌を見せたくない】
>>559
ならばそれが仕置きなのだ、ナーベラル。
フフッ、私もだ。私以外がシている行為とそれとはまた別だな。
楽しみにしているよ、ナーベラル。
(彼女の理性を感じれば穏やかに笑い今度は父として頭を撫でてやる)
(柔らかな乳房を擦り付けられる仕草は奉仕のようでこれもなかなかに悪くないと思うのだった)
それはさすがだな。お前もまた女優だ、様々な顔を見せてくれてそのどれもが愛おしいのだからな。
(世辞と言うことを感じさせぬもの言いは頭を撫でながら甘やかすように口にして)
そう言って貰えるのはナザリックの支配者としてこの上ない賛辞だとも。
お前に失望することなどないな、お前も私にとってなくてはならないものなのだから。
それは良かった。見てしまったら私のところに来るといい。抱き締めてやろう。
………そうか?私は存外嫉妬深いのやも知れぬ。父として男として、な。
無論お前が弐式炎雷さんを大切に思うのは当然のことであり理解はしているのだがな。
異文帯で彼をたしなめている時は冷静な姉のようだったからな。
うむ、負けん気の強さやたしなめられていたり案外素直なところが特にな。
………フフ、つい言ってしまった。だが悪くない気分だ。
そうだな、お前を離したくないからな。これはお前への不信と言うよりは私の欲望だ、許すがいい。
ありがとう、お前のその理解力こそとても感謝する部分だな。
ではこちらも締め括ろう。今日もよろしく頼むぞ、ナーベラル。
>>560
「あ、知ってた。自己紹介からアナちゃんとの成り行きまでを語ると長いよ!
だから面倒くさいし話が早い!わーい、蜜柑!
うふふふ、特別にこの刑部姫ちゃんを、姫ちゃんと呼ぶ事を許可しよう!
何故ならば、アナちゃんが未だに私を姫ちゃんと呼んでくれないから!」
(投げ渡された蜜柑をキャッチしそこね、ぽてん…と転がる蜜柑を拾って)
(まるで何か重要アイテムでも入手したかのように頭上に掲げてみせる)
(すっかり興味はカドックと、頭上の蜜柑にあった)
…はぁーッ…はーッ……はっ……ふッ、…くッ…ンン…♥
(反射的に目付きを鋭くしたのは一瞬だけ。幸いにもだらしなく蕩けた顔を暴かれたのは)
(ちょうど引きこもりの人が視線を外したタイミングだった)
(直前に吐き出された精液、そして今もなおナカに残る腰使いの残滓と言うべきか)
(動かずにいても先程の刺激が残響しており、痙攣したような膣中の蠢きは彼へと即座に伝わる)
(座布団の上に乗せた顎先。舌は突き出され、唇を伝って垂れ落ちる唾液を塞ぐ事すらできない)
(やや不意打ちにも近い形で味わった快楽から逃れる術も知らず)
(彼が蜜柑を取る為にちょっぴり姿勢を変えただけの動きですら、絶頂の刺激に追い打ちを掛けるものとなり)
(畳に猫が爪を立てる動きそのままに、気をやってしまいそうな衝動にカリカリと爪で畳を掻く)
(むせ返るような熱気と臭いははこたつの中に充満し、パンパンに押し込まれたスーツケースの如くで)
(何かの拍子にこたつ布団が捲られるような事があれば)
(セックスの最中であるというあらゆる証拠が、一瞬で出揃う事になるだろう)
「…………あッ!?」
っ…ひっ…イ……どッ、どうした…の……?はぁ、はっ…ハァ……♥
(雪のように白い肌が耳まで真っ赤に染まれば、目立つなんてものではなく)
(その変化は一目瞭然。やんごとなき事態を連想させるものだが)
(その様子を見た刑部姫が大げさに声を上げる)
(その大声にバレたかと恐れを抱けば、敏感にヒクつかせているばかりの媚肉がきゅっと収縮するように慄き)
(しっかり奥まで押し付けられたペニスから、残留した白濁を絞り出すようにも作用し)
(それを受けて再び快楽の坩堝と化したカラダの中に、過剰に愉悦が流れ込む)
(息も絶え絶えに溢れる音色は完全に色めいた嬌声そのもの)
(バレてる。というかバレない筈がない、と恐怖は強まるけれど)
(それに比類して高まる倒錯感にすっかりおかしくなって)
「うんうん。こたつ初心者だったアナちゃんもすっかり玄人技を身に着けたもんだと思って。
そう、日の本に代々伝わる堕落の奥義…!それこそがこたつむり!
やーい、ひきこもり。ぷーくす。ぷーくすくす。
でも恥じることはないよ。姫ちゃんと一緒だから。
引きこもってもかーくんに養って貰えるとか何そのイージーモード!?
ハーイ!姫ちゃん不服を申し出まーす!」
(知り合いには見せたことのない乱れた姿に気付いたわけではなく、注目したのはその格好だったらしい)
(皇女にあるまじき怠惰っぷりには親近感―――もとい、衝撃を覚えたらしく)
(異様にイジってくる。執拗にイジってくる)
(以前話に上がった事があったけれど、彼女はリア充なるものを目の敵にしているらしく)
(憎むほどではないにしても何かとイラッとする弄り方をしてくる性質があった)
(けれども今浮かび上がるこの苛立ちは、そのおちょくり方ではなく)
(絶対にバレてはならない秘密をたった一枚の帳で覆い隠しているだけの状況で)
(無闇に緊張を弄ぶその無神経さだ。もっとも、弁えずに色事に興じているこちらに非があるのだが)
(その怒りは連鎖してカドックにも飛び火した。正当な怒りだ)
(ふるふると震える指先で端末をなぞれば、彼の携帯端末が振動する)
(送信されたメッセージは改行も変換も満足にするだけの余裕のなさが粗さとして滲み出ていた)
『ふざけないでいいかげんにしてかどっく
あなたこの状況わかっているの
かのじょ能天気なふりしてるけど変にめざといからこのま
まだとまずいことになるわ
わかってるでしょ?どうなのわかったらこし揺するのやめなさい
というかまずぬきなさい。よくこんなときにこうふんできるわねどんな神経してるの』
【布石は打っていたとはいえ、流石ねカドック】
【何かとこたつに入りたがる引きこもりの習性を阻止してちょうだい】
【あら、ウフフ…こんなところでまで私の印象を良くしようとするなんて、涙ぐましいわね?】
【あなたときたら、ッ…ふ、不意打ちばかり…!心の用意というものがあるでしょう!……ドキドキさせないで】
【……上との落差はお目溢しなさい】
>>562
アナスタシアと仲良くしてくれているのは聞いていたよ。
自己紹介については大丈夫、少しは聞いているからね。
姫ちゃん、ね。わかったよ、そう呼ぶかはさておいて覚えておくよ。
(普通に会話をしながら蜜柑を拾う彼女に赤らんだ顔を少しかしげて笑って見せる)
(朗らかな反応を見せながらかといって近付けるわけでもなく、
当たり障りない会話をするのはクリプターの中でもとっつきやすいからか)
(まさかその下で大変なことになっているとは思いもしなかった)
(初対面の二人の会話をよそに当のアナスタシアは息も絶え絶えに会話に加わる様子もない)
(そうしながらも炬燵の中では奥まで腰を突きだして、ザーメン塗れの中をさらに突き上げて、既にいきり立つぺニスを押し付ける)
(痙攣したように蠢く中はそれだけでとても気持ちよく、顔が見えないせいか別人のように熟したナカを感じさせ)
(まさか炬燵の向こう側では唾液を流して蕩けているとは思わない。刑部姫に不審に思われない程度に動かず会話を続ける)
(こちらが少し動くだけで蕩けた中は電流のような快楽と共に刺激が走り、彼女を蕩かせていく)
(少し炬燵を捲れば赤く照らされたそこはむわっ♥と熱気が溢れ、同時に鼻に香る刺激臭は男と女の交わり)
(これを彼女に嗅がれればすぐにバレてしまうだろう。そんなスリルに身を任せながら会話を続けて)
どうかしたかい、刑部姫………あぐぅ……♥
(こちらからはアナスタシアの様子は見えない。あくまでも伝わるのは声と繋がったそこからの熱だけ)
(刑部姫の声にアナスタシアが声をあげれば、きゅっと締め上げられれば尿道にまで残った精液の残滓が注がれる)
(新たな快楽を流し込み、白い肌のアナスタシアをさらに染め上げるとついとばかりに腰を動かして剛直を突き立てる)
(思わず声をあげてしまうも彼女がこちらに気づく様子はない)
(しかしながら緊張に固くなったアナスタシアのそこは絡み付き、それが吸い付きに変わればこちらを見られていないことをいいことにナカを揺り動かす)
あー、アナスタシアは気に入ってるんだよ。炬燵から出るのを嫌うくらいだしね。
こたつに入りながらいろんなことをシたりするから困ってるんだ。
(刑部姫の様子にバレていないと安心すれば、すっかり怠惰に溺れたアナスタシアを演じる)
(そう言いながらこちらに視線が向いていないことを確認すると、力強く腰を引く)
(ずるりとザーメン塗れの中を固いカリが引っ掻き、膣全体を震わせるように引き抜けば意識ごと持っていくような衝撃を伝える)
(そのまま入り口まで来ると抜くのかと思えば、そのまま入り口付近で押しとどまり)
(浅いそこを何度も緩やかに擦り付けて、強い快楽ではあるものの散々奥を責めた跡ではどこか物足りないものを与える)
(炬燵布団というどこか頼りない秘密のヴェールで守りながら、彼女の心配をよそにいやらしさを加速させるどころか焦らしまで入れる始末)
(端末をみてとればわかっていたとばかりに、ニヤリと笑い浅い責めを続ける)
(攻めはこちらの手で出来るからか、携帯端末を弄るのには苦労はしない)
『いいじゃないか。見られて少しは興奮するだろう?
大丈夫、彼女は気づかないよ。それともイクところを見てもらうかい?
じゃあ揺するのはやめるよ、抜くのは断るよ。そりゃ興奮するさ、君はしないのかい?』
(そう打ち返し、彼女の浅いところを亀頭の形にするとゆっくり腰を揺すり下腹のさらに下を刺激する)
(片手を炬燵のなかに滑り込ませると彼女の白いお尻にかけて、すべすべのそこを撫でながら新たな刺激を与えて)
(彼女から視線をはずさせるように刑部姫に話しかける)
そう言えば鯖フェスは冬もあるんじゃなかったかな。
出なくて大丈夫なのかい?
(たっぷりアナスタシアを辱しめたと判断すれば、そんなことを刑部姫に話しかけた)
【ありがとう、アナスタシア。君に誉められるのは嬉しいよ】
【彼女はなかなかに危険だからね。というよりもしかして天敵では】
【君が魅力的だからね……ほら、出しながらというのも悪くないだろう?】
【ツンデレ、というやつみたいでかわいいから問題ないよ】
【美少年はどこだぁ〜〜〜…………】
【美少女はどこだぁ〜〜〜!!!!】
【……ん?……へぇ。ふん、ふんふん……】
【ちょっと不健康ね。欲を言えばあと4年…………でも、アリ!アリです!】
【次なる侵入者としてへべれけ温泉魔人の決闘、受け入れる覚悟はあるか!】
【もちろん、このまま締め括りに向かう流れでも結構です】
【少し蛇足だけれど、へべれけに絡みに行くぞッ、という提案なのです】
【もちろん、先程の提案を踏まえた上で…ね】
【わたし?……カルデアの者とだけ、今は名乗っておくことにしましょう!】
【用意しながらたまに覗いているわ。気付いたらで構いません!】
>>564
【………残念なことになってしまった剣豪じゃないか】
【出番は多いはずなのに一気にダメな人間に……】
【良かったね、ヤギュウとかササキとかいなくて】
【………喜ぶべきなのか怒るべきなのか、一応ありがとうと言っておこう】
【君には異文帯での借りがあるから決闘から逃げたりはしないさ】
【いいんじゃないかな。僕がそう答えると嫉妬されそうだけど】
【嫉妬されるのも悪くないかな。その場合は、僕は今なら余裕を持って答えそうだけどそれで彼女はよろこぶかな?】
【つまり敵だよね、それは】
【遅れて悪かったね、もちろん構わないと返答しておくよ】
>>563
「アナちゃんなんだか子供みたいだにゃー。
こたつで猫みたいに奔放さを発揮するのは、程々にしておきなよーぅ?
ほら、髪の毛まで汗浮かんでるし!どんだけこたつの中好きなのさ!?」
…はッ…んんぅ……!はァーっ…はぁーッ…はッ……は…
っは、ふ…ふ、ン…んん……♥
(コイツラ……いえ、あなた達…勝手な事ばかり言って……!)
(憤りを言葉にぶちまけたい気持ちもあれど、きっと今のままでは言葉にならないだろう)
(今は座布団に鼻先を押し付け、漏れ出る吐息や声をどうにか押し込めている状態)
(全く身動きも取れないし、会話に加わる事もできない)
(不審に思われないのはかろうじて彼のフォローがあるからだろう。元々彼が原因なのだけれど)
(一瞬の隙を突いて、ずるずるとペニスの存在感を与えながら引き抜く動きには)
(たまらず顔全体で座布団に突っ伏して、皇女にあるまじき浅ましさを封印する)
(座布団は心許ない盾だけれど、これだけが今は甲高く上げられるであろう喘ぎや)
(涙に濡れて媚びたような目付き、汗に濡れて発情を貼り付けたような顔色を隠してくれる)
(あんなメッセージを送ったばかりでこの始末。後で氷漬けにしてはなれに放置確定だわ!)
(愉悦がノイズのように思考を遮る合間合間で考えるのはそんな激情ばかり)
(けれど、膣口の付近で停止したペニスが再び挿入を始めるのか、抜いてしまうのか――)
(ハッキリしない位置取りで、浅く前後に動かされるのは少々予想外)
(メッセージの着信に端末の振動音が響き、再び鼻先だけを埋めて確認すると)
(すかさずメッセージの返信に着手するが)
『なにをバカなこといっているの?おことわりよ
もう限界だわ声でちゃうバレちゃうまたしゃせいされたら耐えられない
こんなじょうきょうで興奮するなんてへんたい変態しんじられませ』
(不平を伝えつつも、いざ焦らされるともどかしさが勝るばかりで)
(刑部姫の見ている前で、此方から腰を動かすわけにもいかないし、かといって行為を中止しようにも)
(温泉浴衣は帯を外して羽織っただけなのだ。ずっとうつ伏せでいるしかない、こたつからも出れない)
(まさに八方塞がりで、カドックの良いように快楽をコントロールされている)
(ついさっきまで、この立場は全くの真逆だった)
(彼が撫でるお尻は微熱を帯びたような暖かさと汗でしっとりとした感触で)
(彼の手に固定されたお尻をふるふると媚びるように震わせると、より挿入の実感を得られるような)
(そんな深度を求めて動こうとする素振りを見せ、いよいよじれったさも限界に迫ってくれば)
(端末を弄る指も覚束なくなり、文字の入力を諦めて削除を試みれば)
(震えた指先が不運にも送信のボタンにタッチしており)
(今の心境を赤裸々に述べた文章を見直す暇もなく、彼の元へと届けられる)
「かーくん知らないの?お正月は戦士の休息……
姫は燃え尽きたよ。やり遂げた……引きこもって疲れを癒やしたかった。
じゃあ宿で引きこもり成分を蓄えよう!とか思ってたら、温泉の怪異がどうたら…って、
なんか武蔵ちゃんに似てたような気が…………って、噂をすればっ、出たァァァァーーー!!」
(邪悪な意識の残滓とも言うべき影がどたどたと走り寄ると襖を全開にずけずけと乗り込んでくる)
(生前の逸話もあれど、今はちょっぴり上手い具合の関係が築けていなくもない知り合いの面影)
(数日前に退治された温泉魔人の残り滓であるそれはまさに狂戦士)
(何故か目の敵にされている刑部姫は逃げ足だけは素早く、千代紙操法でさっさと逃げ出して――――)
(オリジナルの剣豪の性質の悪い部分だけを抽出したようなそれだけが何故か居座りました)
「酒!賭博!美少年!……美少女!善き哉!
今のわたしは剣での立会を望む残留思念ではないのです!
そう、謂わば美少年と美少女を求める鬼と化した妄執!」
(完全に酔っ払いのテンションで迫る口ぶりに正しく、片手には徳利を手にしており)
(不健康な美少年の側に陣取るやいなや、当然の権利のようにアルコールハラスメントが行われた)
(彼の肩に腕を回し、キス魔と化したヤバイ人は)
(彼のピアスが目立つ耳元に唇を寄せて、酒を舐めるようにも覗かせた舌と唇で、食むように耳を啜る)
(しかし腐っても剣豪の妄執である。理由は存じずとも、彼が手出しできないだろう状況を穿ってのハラスメント)
(こたつの中で僅かにくちゅりと響く水音よりも余程定かな水音を立て迫る光景は)
(本人が立ち会ったなら憤慨しそうな勢いで邪であった)
>>565
【……本体ではないのでセーフ!!恥じらいを失った結果がこれです!】
【死合う時は死合う。遊ぶ時は遊ぶ。それがメリハリってものよ!】
【……ササキはいた!わたしが消滅した後に温泉浸かってました!】
【男湯女湯関係なくカルデアのマスターと団欒してたのを目撃したわ】
【……混浴なんてあったっけ?風紀の乱れを感じるわね】
【え〜、こほん。誤りがありました。決闘ではなく、誅伐でもなく、ただのセクハラです】
【美少年なので荊軻さんでなくわたしが派遣されたというわけね。これぞ棚ぼた】
【わたしは剣に一筋に生きた人間だから、色恋沙汰は分からない】
【けれど……嫉妬って感情は悪い事ばかりじゃないように思う】
【その感情の発端は?こと恋愛においては、その感情はレーダー?みたいなものね!】
【本当の気持ちを自覚する為の感情とも言えるってこと】
【それは……時に嬉しい事だったり、するのかもね】
【このままオチに移行してもいいんだけど……どこまでシていいのかしら?】
【キスはどこまで?下半身は塞がっているから、基本的にそれ以外になるけど】
【美少年の雨降って地固まるに貢献出来たなら幸いね】
>>566
炬燵の、アナスタシアは子猫みたいなものだよ。
可愛いだろ?汗までかいてもこたつから出たがらないんだよ。
いつもより可愛らしく見えるから不思議だね。
(彼女が反撃できないと見るや合理的に普段は言えないようなことを恥ずかしげもなく口にする)
(それは惚気でありながら、彼女への言葉攻めでもあり、刑部姫がそういうことを気にしないと判断したからこそ言える部分でもあり)
(見えずともどうやって彼女が声を殺しているかはよくわかる)
(座布団に顔を押し付けているのだろう、その体勢は一度動画で見た寝バックそのものであり、見えないからこそ興奮を掻き立てて)
(刑部姫の興味を引きながら、アナスタシアの中を焼けた鉄が精液を潤滑油にしながら這いずるように刺激する)
(へそのした付近で止まれば、挿入をするときのような入ってくる感覚と抜くときの引き抜かれるような感覚が入り交じって)
(少し動けばそのどちらかの刺激を与え、振り子のように逆方向に戻れば逆の刺激が彼女を犯していく)
(ふふふ、もどかしいだろう?アナスタシア。たっぷり焦らして彼女が帰ったら泣き叫ぶくらいしてあげよう)
(そんなことを考えながら、緩急をつけつつ緩やかにぺニスの形に広げられた中を少し進む)
(帰ってきた返事をみてとれば、彼女の意思に関わらずそれは挑発でしかない)
(意気揚々と返事を打つ姿は温泉の効果か血色もよく、彼をよく知る人間ならなにかいいことでもあった?と聞くほどだった)
『それは中で出されたいってことかな?
大丈夫、今日はたっぷりためてきたから空になるまで君に注いであげる。
でも君も感じているのがわかるよ』
(彼女から動くことなどできるはずもない。それは自分から動くことも出ることも)
(仮にいなかったとしても押さえつけ、獣のように後ろから犯すかもしれない。そんな獣国らしさすら脳裏をよぎる)
(彼女の色気は猛毒と同じだ、そんなつもりがなくとも頭をしびれさせ夢中にさせてくる)
(美しいヒップラインを撫でて、汗でしっとりとしたそれを果実を掴むように五指を沈めて)
(優しく揉みしだき、ぺニスの内側の刺激とは逆の外からの刺激で翻弄していく)
(届けられたメッセージは限界の近さの現れだった。そして同時に誘い水でもある)
(温泉の効果か不思議と性欲は衰えを知らない。まだまだできそうだった)
(それを刺激し、そろそろ刑部姫を追い返して彼女を手にいれてしまおうと思った矢先───)
あぁ、確か年末、だったっけ。お疲れ、まぁなかなかにハードらしいからね。本を作るのは。
……………!驚いた、シャドウサーヴァントかな。
(のんびりと刑部姫との話に意識を向ければいきなり開く襖。彼女がここに来たのはある種自然なことなのかもしれない)
(美少年と美少女、そして知り合いがいるとなればここに足を運ぶだろう)
(逃げ出した刑部姫をよそに、すぐに敵を分析すればそれは英霊の残滓の残滓)
(退治されたシャドウサーヴァントだと判断すれば警戒を解いて、動向をうかがう形に出る)
異聞帯の宮本武蔵、に似てるかな。こんなに奔放だった気がしないけれど。
んっ……僕は少年じゃない………それに邪魔をされるのも、嫌いだな。
ちゅっ……ちゅ……
(隣に座られれば少し警戒する。残滓とは言え、サーヴァントはサーヴァント)
(襲いかかられれば不味い。だがされたのは耳への愛撫。赤く伸びた舌は柔らかく、ピアスの開けられた耳元を舐めて齧る)
(その瞬間に彼女のなかのぺニスは角度を大きくはねあげて、下から上にかき回す)
(いつもならやられっぱなしなのだが今日はやる気に満ちているからか、それとも酒気にあてられたからか彼女の唇を塞ぎ返す)
(そうしながら我慢の限界とばかりにアナスタシアの奥へ吸い込まれるように突き上げる)
(こたつのなかで彼女が跳ねるのもお構いなしのそれは、本気のセックスの合図だった)
>>567
【………これはこれで悪くないと思えるのが凄いところであり、本人らしさもあるという】
【ダメな大人みたいなことを言い出した………】
【あー、確か入れ違いになったんだったっけ】
【まぁ彼はまともだし意外と男陣はその辺ちゃんとしてるよね。クー・フーリンとか】
【一方的にやられるのは好きじゃないし、アナスタシアとの行為を邪魔されるのを退ける形をとらせてもらうよ】
【でも意外と享楽を理解する部分はあるよね。いい意味で煩悩というか】
【…………なるほど、意外と深いことを言うんだな。感心したよ】
【それじゃこのままオチに向かおうか。彼女が悲しまないならどこまででも】
【キスはしかえしてるし、僕は基本的には異聞帯からの借りを返す形で】
【思いがけないサプライズをもらったよ。ありがとう、と言っておこう】
>>569
(手のひらの中でぎゅっと握り込んだ雪玉は密かに煌めきを宿している)
(ドレス姿ながら、大きく足を上げて見事なフォームを構えれば)
(渾身のアンダースローで放り投げられた雪玉は、マスター目掛けて飛来した)
少しばかり私の優位に立ったからと言って調子に乗って……少しは痛い目を見なさい。
……悲しんでなどいません。怒ってはいますけれど。
カドックからキスするなんて!キスするなんて!バカ!
でも、フフ……ちょっぴり悔しいけれど、後に引く怒りではないわ。
そこの悪鬼羅刹が語っていたように、胸がチクリとする感触がありました。
私、やっぱりあなたのことが好きなんだわ。…ちょっぴり歪んでいるけれど。
エピローグではたっぷりキスしてあげる。きっと私以外見れなくしてあげましょう。
……と、惜しいけれど今夜はここで凍結頂こうかしら。
此方からの提案なのに、少し理不尽に酷いことしてごめんなさい。
でも受け入れてくれるでしょう?これがロシア投球式のラブです。
ちょっぴり慌ただしい一日だったけれど、楽しかったわ、カドック。
もしも余裕があれば、続きを置きで残すかも……と無闇に期待を煽っておきましょうか。
ひとまず、お疲れ様でした。ねぇ、少しお話していきましょう?
>>570
………聞いてくれ、アナスタシア。これには深いわけがっ!
(彼女が雪玉を握り始めれば話せばわかると片手を差し出す)
(彼女の足が上がれば慌てて逃げようとするも飛来する雪玉が下から上に突き上げて)
(そのままどさりと頭から落ちたのでした)
…………ああ、うん。基本的にオチは君にはなれで氷漬けにされてもいいかなとは思ってる。
あ、怒ってるんだ。ごめん、でも少し嬉しいよ。
まぁでも本気とかじゃなく調子に乗った影響やアルコールのせいだから!
歪んでるのかな?まっすぐな気もするけどね。
ありがとう、今から楽しみにしているよ。君とならどんなことでも楽しいさ。
うん、そろそろ時間だと思っていたから大丈夫。
理不尽でもないさ、そう言ってもらえて嬉しいくらいだしね。
もちろん受け入れるよ、投球はあれだけど。
そうだね、スリリングで楽しい一日だった。ありがとう。
フフッ、期待せずに期待しておくよ。そこは無理なく、ね。
お疲れ様、アナスタシア。フフ、もちろん構わないよ。
>>571
……ふん、いい気味。
(倒れた彼を助け起こして、やんちゃで付けてしまった傷を)
(動物達がそうするように舌で舐めて癒やす)
(けして異聞帯で精神がヤガに近付いた影響とかではありません)
それは……ええと、その時の激情に駆られての一言ですっ。
……知ってるわ、そのくらい。本気だったら今頃等身大のカドック像が出来上がっているところよ。
なんというか、私達の関係は始めから閉じた関係だった。
私もあなたも、きっと他人の存在なんか眼中にないような、そんな感じ。
うかうかしてるとあなたが取られてしまうという危機感が欲しかったの…かも。
だから、ええ、きっと優しくします。
夜だけ、そういう雰囲気になった時だけ、以前のように攻め立てることにします。
ね、そしたら健全でしょう?
あとは、そうね…あなたの好みをせっかく聞き出したのだから、
ちょっぴりはっちゃけ気味とはいえ、喜んで貰えたのはホッとしました。
いずれまた機会があれば、選択肢に出していきたいものね。相手はまぁ、変動の可能性あるでしょうけれど。
ふふ、嬉しい。私、あなたが好きなの。だから嫉妬くらいするわ。
いや、少し違う…かしら。そうできることが嬉しいんだわ。好き。好き♥
ええ、よろしくお願いします。といっても、いつもの流れだけれどね。
カドック、次回のお約束をしておきましょう。
次はいつ会えるのか聞かせてくれる?
>>572
…………あいたた、まぁ仕方ないけどさ。
(それでも怒ったりすることはない。自業自得半分、あとの半分は妹のかわいい反抗みたいなものだ)
(顎の傷を舐められれば真っ赤になりながら、恥ずかしそうに肩に触れた)
………ふふふ、なんというか君らしい言葉だ。
それなら良かったよ。それただの雪像だよね、閉じ込めてるだけだよね。
そうだね、まぁ基本的に相手を信頼してるし他に誰かという関係でもなかったかな。
………可愛いよ、アナスタシア。なんというかたまらなく愛しくなる。
健全かどうかなんて気にしなくていいけれど、気遣ってくれるのは嬉しいよ。
うん、彼女はなんというか奔放だけどイメージしにくい部分もあるなか驚かされたよ。
フフフ、それは楽しみにしておくよ。
僕も、好きだよ。君に嫉妬してもらえるのがとてもうれしい。
そんな風に言われると恥ずかしいけど、嬉しいよ。
次だけどそうだね、君が大丈夫なら水曜日の夜か木曜日はどうかな?
>>573
フフ、あなたって本当に……仕草が素敵ね。つい…キス、したくなってしまいました。
でも、次回までおあずけよ。文化が違うけれど、これは私のゲッシュとしておきましょう
いっぱいキスをすると誓ったから、今日は…今日だけはしないの。
……明日だったらしてもいいし、あなたからする文には全然構わないのだけれど。
私はあなたが雪像になっても愛してあげるわ。
渾身の出来に仕上げて雪まつりに出展するの。これ、私の恋人です…くすくす。
……即席のゲッシュ、もう破ってしまいそうなのだけれど。
カドックって見た目の割に、表現というか、言葉遣いが柔らかいのよね。
好き、そういうところ。
ええと…そうね、水曜ならばおそらく夜の待ち合わせも可能ね。
木曜は多少早めに解散を願い出るかもしれないけれど、
その日の体調次第では続けて会えるかも。
ひとまずは水曜の夜を抑えておきましょうか。
時間帯は……いつも何時頃待ち合わせしていたかしら。
20時とか?それ以前でも平気であれば、そこで。よろしくお願いします。
…あなたのお返事を待って解散にしましょうか。今夜もありがとうございました。
少しぱたぱたするから、お返事はできないと思うけれど…しっかり見届けておくわ。
また会いましょう、カドック。私の、かわいいひと。
(軽く触れ合うだけの抱擁を交わすと、額と額をこつんと当てて、間近にはにかんで)
>>574
………そ、そんな風に言われると恥ずかしいんだけど……君もその、とてもかわいい。
仕草や、からかわれているのかもしれないけれど、やっぱりその、好きだ。
それじゃ………次回しよう。我慢したぶん、君を見たらすぐにしてしまうかもしれないけれど。
………我慢強いんだね。じゃあ今日はやめておこう。
フフ、君のゲッシュを破らせるわけにはいかないからね。
雪女みたいだけど魅惑的な誘い文句だね。
君ならやりかねないのがまたおもしろいところだ。
それは、なんというかまず出来映えに感心するのかのろけだと思われるのかな。
………見た目のわりにって………そう、かな?普通だと思うけど。
僕も、君の見かけによらないわんぱくなところや優しいところが好きだ。
もちろんそれで構わない。君と夜を過ごして翌日、と言うのがこの間言われてから少し意識してしまって……。
無理はしなくていいからさ。そうだね、僕は20時くらいから大丈夫だよ。あとは君のいい時間で。
うん、それじゃまた水曜日に。返事については気にしなくていい。
君が見届けてくれるだけで十分だ。
(額と額を触れあわせ、はにかむ顔を見ると思わず唇にキスして)
(少し恥ずかしそうに離れて)
………君のゲッシュは僕が貰っておくよ。
それじゃまた!
(昨日の出来事から一日、カドック・ゼムルプスは悶々としていた)
(自室で悩みながら時おりベッドに横になり、たまに立ち上がると、あぁっとか言いながら頭をかいた)
(問題は先日彼女が口にしたゲッシュだ。結局破りキスをしたわけだがその自分を思い出すと熱に当てられたようで気恥ずかしさすらある)
(だが人の心とは不思議なものだ。昨日の今日でしたい、となったわけだ)
(そして彼女のゲッシュがまさに呪い、なのはそこにある)
(昨日は、ダメらしい。ならば今日はいいのでは、となるのもまた自然の摂理だ)
(そんなことを朝から考え続けて気がつけば夜だった)
(漸く彼女の部屋に来ると息を飲み、ノックする)
(返事はない、そのまま部屋にはいれば彼女はすでに眠っていた)
(皇女らしく規則正しく眠っていた彼女を見つけると安心したように近づくと、息を飲んで)
…………おやすみ、アナスタシア。
(良かった、と小さく呟いてまるで氷の彫刻のような彼女に近づくと頬に唇を落とす)
(柔らかく甘い感触はそれだけでじんわりと唇から広がるようで、ドクンと鼓動が高鳴る)
(少し彼女の寝顔を見つめると、布団を胸元まで戻すとしばらく見つめて立ち上がった)
【昨日のゲッシュが頭に残ってつい………別にそう言うのじゃないからな!】
【これへの返事は不要だ!不要だからな!】
>>576
(目を閉じて横になっていても、扉が開けばその気配を察知するのは容易い)
(しかし、その気配がマスターのものだと理解すれば)
(敢えて寝たふりをして、様子を見るのも吝かではなかった)
(電気も付けないでなに?なんなの?夜這いなの?)
(思わずはしゃいでしまいそうになる口元はきゅっと閉じられ)
(眠りに相応しく表情を崩す事はなく、近付いてくる足音に胸は高鳴る)
(頬に暖かいものが触れて、すぐさまそれを唇の感触だと理解すれば)
(今すぐに起き上がって彼を抱きとめるのもいい)
(去り際に手を取って、この夜長を延長するのも悪くはない)
(けれど、もう一度だけ。頬へのキスで終わりという事もあるまいと確信し)
(続きを待ち望んでは、わくわくと閉じた瞼の奥で瞳は輝きに揺れるが)
(いつまで待っても続きはなく、それもしばらくすれば彼の気配は消え去ってしまった)
おやすみなさい、カドック。
――――ではありません!!どうしてそこでやめてしまうのそこで!
まったく、仕方のない人ね。ねぇ。ヴィイ?
(彼が立ち去った後、暫くして部屋に憤慨の叫びが溢れた)
(枕元の編みぐるみを抱き寄せると、頭を撫でるようにしながら囁いて)
(そっと頬に触れる。未だ感触が鮮明に残るキスの、それ)
(魔力供給の言葉がもはや建前でしかない事くらい、二人とも理解はしているけれど)
(それでもこうして言い訳なくキスを浴びせられるのは、あまり記憶には多くない)
(再び横になって目を閉じるも、しばらくの間、身体は熱を持ったように熱くなり)
(何度も寝返りを打ちながら、悶々とした感情に囚われたのでした)
【はいはい、そんなに返事が欲しかったのね】
【それってフリっていうものなのでしょう?理解しています】
【先日のゲッシュなんてただの口約束だもの。何の制約も強制もないわ】
【ただ……そうね、どうしてあなたからのキスなら問題ないのだと、そう付け加えたのか理解できて?】
【まぁ、所謂婉曲表現です。察する事のできなかった愚か者はいないわね?】
頃合いか、ナーベラルを待つとしよう。
フム、恋人関係にはサプライズも必要、か。
それならばこう後ろからだーれだ、的なことをしてみるか。
(寝室で読み耽るのはかつての仲間が残した情報紙。それも女性向けのものであり、それをじっくり読んで)
(ドアが空いたら魔法で後ろに回り込む、そんな段取りでドアを睨めつける)
(それは奇しくも魔王らしい振る舞いだった)
>>578
はぁっ、はぁっ…アインズ様とのお約束に遅れるなんて、配下としてあるまじきこと!
……すっかり遅くなってしまいました。アインズ様は既にお越しになっておられるでしょうか…
(黒髪の尾を揺らしながら、早足にぱたぱたとせわしなく廊下を駆けていく)
(ようやく辿り着いた執務室を通り抜け、いよいよ待ち合わせの場である筈の閨)
(その目の前で一度足を止め、手鏡で髪の乱れを整えて、笑顔チェック……ちょっぴり不自然だ)
(近頃になって彼の前では自然に笑顔を見せられるのに、意識すると上手くいかない)
(桔梗の刺繍の入ったハンカチでせめて汗を拭って、顔を引き締めれば)
(寝室の扉を叩いて、ゆっくりと開いて中へと歩を進める)
(そこには普段であれば、至高の御方が寛いでおられる筈だけれども――――)
>>579
………緊張する………こんなことはあまりないのだがな。
この間の戦いの方がまだ楽だった……。
(思えばサプライズを仕掛けることなどあまりない、そんなにシビアなものでもないのだがそこは凝り性)
(無人の執務室に人が入る音を聴けば身構える)
(わざわざ言う必要はないのだが口のなかで詠唱し、その気配を探ればピタリとドアの前で止まる)
…………!?気づかれたか?
(ドキッとし、たまたまなのだが意表を突かれると慌てたようにドアを見つめる)
(ゆっくりと開けばナーベラルの姿が見える。それを立ったまま、出迎える形になり───)
グ、グレーターテレポーテーション!
(影武者がかなり似ていることを証明する言い回しでそう言うと、彼女の背後に回り込む)
(ナーベラルからすれば一瞬見えた後に消えたようにしか見えないだろう)
(そのままてで目隠しをしようとする、が背丈の差を考慮していなかった)
(手は、彼女の首に回り慌てて下方修正すれば後ろから抱き締める形になる)
………だ、だーれだ。ゴホン、会いたかったぞ、ナーベラル。
(誰だもくそもない、そう思い至れば恥ずかしくなりながらもそうささやいた)
>>580
……アインズさッ……あ、あれ…?どこへ…?
(奥に至高の御方を発見し、つい顔を綻ばせたのも一瞬)
(瞬きの間に既に姿を消しており、見間違いかと瞼を擦る)
(やはり誰もいない、と落胆したように肩を落としたが)
……な、なにものなのでしょうか。
わ、私をこうして抱き締める事が許されておりますのは、
このナーベラルが記憶する限り、たった一人でございます。
(数えきれない程味わったこの抱擁の感触、間違えようはずもない)
(前面に回された手の上と手のひらを重ね、こみ上げる喜びを隠さずに声色に表して)
アインズさま。お会いしとうございました。
……ずっとずっと、今日を待ちわびておりました。
この抱擁の感触も、頭を撫でて下さる感触も、キスで味わう感触も…
離れている間、ずっと恋しくて…ひたすらにそればかりを欲しておりました。
こ、このまま抱っこしていただけますと幸いです!ベッドの上でお話いたしましょう!
(彼の腕の中でぴょこぴょこと飛び跳ねると、指先を二人の香りの残るベッドへと向けました)
>>581
………見るからに失敗したわけだがこうしていられるのは、ナーベラルが気を使ってくれたからか。
(それとも彼女らしさなのか、落胆した肩を抱き締めて優しく抱擁する)
(首から彼女の胸元にまわされた手は体を密着させ、ちょうど後頭部付近に赤い玉を当てる形になる)
(顔を見ずともその声は愛らしく、喜びを感じさせそれがまた愛おしい)
私も会いたかった。お前にこうするのを夢に見ていた。
お前を撫でて抱き上げるのを楽しみにしていたよ、こうしていると父親と恋人、その両方の気持ちが芽生えるな。
うむ、ではそうするとしよう。
(そっと手を腰に回して抱き上げるとベッドへと足を運び、その上に乗ると彼女に向かい合う形で座る)
(手を引き、向かい合いながら座らせると腰を抱いた)
会いたかったぞ、ナーベラル。
今夜はこうしてお前と二人で過ごしたいがどうかな?
ゆっくり話すでもいい。日付が変わるくらいまでいれたらとおもう。
まぁ明日もある、無理はしなくていいからな。
>>582
フフ、離れておりましても、ただ会いたいという気持ちだけで通じ合うのは素敵です。
御身がどのような事を考えておられるか、それはその最中でも常に興味の対象ではございますが、
会えない時ですら、時に貴方様の意識の中に居座れているのかと思えば……
ウフ、ウフフ……どんな時でも嬉しい気持ちになれるというものでございます!
(軽々と身体を持ち上げてベッドまで運ばれていけば、その間も心は歓喜に満ちている)
(むしろお姫様待遇でベッドまで、なんてシチュエーションは)
(兎思考のフィルターを通せば、即座にエッチにもつれこむべしと訴えるけれども)
(こうした穏やかさをすぐに放棄するのはやはりもったいない気もする)
(やはり彼との二人きりの時間は、贅沢なばかりの時間なのだ)
はい!アインズ様!
わ、私とでございますか!?…そ、それはもちろん。
アインズ様がそれをお望みになるのでしたら、異存無く。喜んで!
私も御身の仰る頃合いまでは一緒にいられるかと存じます。
…えっちなことも吝かではございませんが、そうですね…
色々と取り留めなくお話をするのも捨てがたく。
フフ、どうしたものでしょうか。
シチュエーション案から、近況報告、今季の興味を寄せる作品群についてや、
ちょっぴり先鋭的な提案まで……色々とお話すべき話題はいくつかございますが。
アインズ様に何かご提案があればそちらを優先いたします。
口火を切る事を許されるのでしたら、私から。いかがでしょうか?
>>583
どんな時もお前を思わぬ日はないさ、先日ユリを連れて視察に行った時もお前がどうしているかと尋ねたら父のようだと笑われたものだ。
私の興味には常にお前がいるよ、それは間違いなくな。
(腕に感じる重みは軽いもので彼女の重さを改めて感じる)
(父性が働いているときは基本的に邪な気持ちはない、優しく向かい合い抱擁する)
(それに貪るように押し倒すのも少しばかり申し訳なく思う気持ちもまたあった)
もちろんお前とだ。フフ、こうして言葉を交わすのもまた楽しいからな。
いや、お前がしたいならもちろん構わない。だが次はその、前の話ではないがこう、いきなり使おうかと考えている。
予告するものでもないのだろうがな、そうするのもまたスパイスだろう?
ゆっくりお前の興味を聞かせてもらえればと思う。
フフ、シチュエーションも含めてな。
もちろんお前が望むままで構わないさ。
まずは先日の返事に彼に代わり礼を言うべきかな。
とても喜んでいたよ、まぁ彼らはなんというかこう初々しさをのこすのもまたいいかなと感じた。
基本的には奥手だからな。
>>584
なんと父性溢れるお言葉!面映いものです…!
(手の届く範囲に最愛の人がいるというのはまさに夢心地)
(背へと回した手がローブ腰の背骨を撫でたり)
(そっとシーツの上を滑らせた指が彼の大腿骨を擽ったり)
(彼の感触を味わいながら、彼へと干渉できる事実は何度味わっても喜びを与えてくれた)
ちょうど切りのいいところまで…とならずも、続きはしたためておりましたが、
貴方様のお言葉で求められるというのはっ、す…素敵なことでございます!
……ッ、それは…よ、予告されますと…ちょっぴり身構えてしまうものではございますが…
し、下着とか、香水ですとか、ちょっぴり気を使っておきたいものですね…
さぁ、襲って下さいませ!という備えをしておくのもなんだかおかしいものですが、うふふ。
では、まずは目下、興味のあるシチュエーションについて…
具体的案ではありませんが、興味の方向についてお伝えしておこうかと存じます。
例の皇女の影響なのかもしれませんが、自撮りですとか、ネットワーク上で行うやりとりに、
少し想像を広げておりますね、今は。
鈴木悟様をお相手に……うーん、ユグドラシル上では18禁に触れる行為は禁止されておりますし、
個人的な会話ツールを用いてのものとなるでしょうが…
その、以前仰って頂いた…おなさぽ?というものを実践してみようかと。
悟様の希望をお伺いしながら、それに応じた行為を映像でお届けするワケでございます。
触れられない、匂いもない……とくれば、やはり直接お会いしたくなるだろうという意思をかきたたせる目的でございますね!
やや特殊なシチュですとか、物足りなさを感じさせるかとは思いますけれども。
どういたしまして…とお答えさせて頂きます。
ふふ、ああして文句を言うのも楽しみの内でございます。
初々しい。結構ではございませんか。
性的な事ばかり進行しすぎて、肝心の気持ちがしっかりと伝わりきらないもどかしさも含めて、
楽しい関係ではございます。やっぱり我慢できずにキスしてしまう…というのは、好みの仕草でございますし…
そうするように仕向けた側の気持ちとしては、すごく嬉しいものでございますから。
>>585
そうは言いながらもこうして触れあうとやはりお前により触れたくなるがな。
(ローブ越しの背骨は緩やかな湾曲を伝え、生地も相まって滑らかな感触を伝える)
(大腿骨は逞しく、シャルティアが言うようなセクシーさをもってよい手触りを伝えて)
(それに触発されたように顔を寄せ髪に口づけ、その柔らかさを存分に味わう)
ありがとう。フフ……彼らには悪いが私の中のナーベラル分が足りなくなってしまった。
やはり私のなかでお前の存在はとても大きいのだろう。そう、躾られてしまったかな。
フフ…身構えずともいい。例えば、二人きりでどこかに出かけてと言うのもいいが、
お前以外にも従者を伴い出かけ、その最中で二人きりになると、と言ったりな。
香水はいいな、まるで合図のようではないか。
うむ、聞かせてくれ。どうにも私の願いばかり叶えてもらっているかのようで申し訳ないからな。
いや、とても楽しくてな。今のモノも当初はバレずにする、と言った羞恥プレイの要素を含んでいたが、
明らかに気づいている羅刹の彼女の乱入で違った趣を感じさせてな。
フフ…少しばかりの御礼、と言うかお前の喜びに寄与したいというかな。
なるほどな、自撮りというのはなかなかにいいものだな。送られてくるものにどぎまぎしたりな。
幸い、と言うか彼らの関係は互いに気にしながら踏み出せないものになっているからな。
ちょうどその辺を思い付いていたところだ。また形になったならばお前に見てもらえるとうれしい。
そうだな、それこそ携帯端末によるものだと自然だろう。前回のメイド服の話ではないが、それを手にしたと言えば見たいと答えるだろう。
フフ…その通りだな。直接会いに仕向けるならばその手は有効だ。
会えない間の挑発としてはこの上ない、例えばそれが仕事中であれば終わり次第飛んでくるだろう。
物足りない、ということもないさ。むしろ触れられないと言うジレンマが踏み出す一歩になるだろう。
それならば良かった。私ならばあのままお前を、となるか父として見守るかだな。
そういった意味で関係性と言うものはとても面白いものだ。
彼としてはしたいが性格的にしにくいというものあるのだろう。
そういうメッセージは過敏に反応しているのだがな。
しかしその影響かカルデアにおいて彼女の出番が増えたそうだ。
>>586
わぁ…!そ、そんな風に仰られると、とてもドキドキが身体の内側で収まらないのですが…!
影響を与え合う関係とは素敵なものでございます。
私如きが貴方様に……と、以前は思っておりましたが、
そうして徐々に変わっていく貴方様を見ていますと、ちょっぴり寂しい反面、
より貴方様に近付けている実感があって、とても言葉にし難い喜びを抱きます。
(カーっと染まった顔を彼の首元へと埋めて、触れたおでこが熱さを伝えた)
(胸の内ではちきれんばかりの鼓動は、優れた聴覚には盗み聞かれてしまう予感すらある)
(黒髪は伽を意識してか、ちょっぴり潤いを感じさせて指通り良く)
(彼の口が触れるとふんわりと花の香りを漂わせて)
なるほど…その従者がナザリックの者であるかどうかでまた方向性が異なりそうではございますが…
始めから二人きりでいるよりも、突然催してしまって…という状況を表現しやすいかもしれません。
そ、そのような事はございません!
むしろ私の立場ですと、私の提案ばかり受け入れて頂いている印象があるのですが。
気に入って頂けて嬉しく存じます。ちょっぴり雰囲気を乱してしまう懸念もあれど、
直前の彼女と入れ替わりにする事で、対比の刺激として作用してくれたのかな…という感触ではございますが…
本人を前にするよりも、自前の端末の前ならばちょっぴり大胆になれるという事もございますね。
顔を隠せば多少は脱ぐ事への抵抗も薄れる事もございますし…
動画配信などで彼を釣る作戦も考えたのですが、
不特定多数にちやほやされる事に価値を感じないタイプですし、悟様からやれと言われでもしないと理由付けに弱いかなと。
直接的な色事には結びつかずとも、色々とアプローチの方法がありそうです。
え、えっと…もしされたのが私だったら去ろうとする袖を取って、ベッドに引きずり込もうとしたかもしれません。
はいっ!アインズ様!私がイイと言うのはそういうところなのです!
誰にでも同じような反応を返す者などおりません。
その方なりの特別があって……そこに個性が表れるのがなんとも言えないのです。
あっ…フフ、嬉しいご報告です。魔法少女の礼装があればクラス関係なく暴れて下さいますし、
どうぞインテリヤクザ風の軍師や雪の女王と共に用いてくださいませ!
>>587
フフ、お前はこうすると昔から慌てていたからな。今でもついしたくなる。
うむ、お前からの影響はたぶんに受けているな。
寂しい……やはり支配者としての威厳とかあれだよな……。
フフ…だがとてもよくわかる。うむ、以降はナーベラルに厳しくするとしよう。
特にみんなの前ではな!
(熱のない骨で彼女のおでこを受け止めて、よしよしと撫でながら冗談めかして笑ってみせる)
(表情のない顔ではあるものの表情豊かにそう言って見せて、さらりと流れる黒髪に顔を寄せて)
(ほのかに香る花の香りは石鹸によるものか、潤いのある黒髪を指で撫でていく)
そうだな、まぁナザリックのものだといてもお構いなしなところはあるからな。
フフ、使われているという気がしてくるだろう?
モモンとしてというのも悪くないがな。冒険の合間にというと妙にそそられる部分もある。
そんなことはない。お前は私を喜ばせようととても考えてくれているからな。
とても嬉しいことだ、それに報いたいと思うのもまた自然なことだと思ってくれればいい。
うむ、雰囲気的には真逆だがこれはこれで対比としてとてもよいと感じた。
彼の気持ちとしては彼女から離れているわけではないが、その相手をモノのように使う情景は興奮を煽るものだ。
それはあるな、人の目よりも意識しないというのはよくわかる。
それにそういうものをみせられるのはやはり興奮を高めるものだ。繰り返し見れるからより、な。
フフ、それはなんというか画像とはまた違う効果を生むな。嫉妬、だろうか。
基本的に彼女は高嶺の花という認識だからな。
先の事件のこともあるからか、少し強引に迫る効果はあるだろう。
まぁ性格的にやれ、ということはないが気を引くなら動画がいいとルプスレギナ……おっと、犬耳帽子の彼女なら言うだろう。
………どこの世界でも問題児なのだろうか(ため息)
そうなるとそのまま、お前を襲っていたかもしれないな。
そう言えば夜這いをしたことはなかったか。
フフ、またひとつお前にしたいことが出来てしまったな。
なるほど、私もそうだった。その者同士にしか生まれないものがとても尊く思える。
お前とここで過ごした日々もまたそういうものだ。とても感謝しているよ。
うむ、魔法少女の可能性もあるわけだしな!
雪の女王は過労死しかねなさそうだが……
>>588
…えっ!な、何故です!?
(冗談をそのまま受け止めてしまい、おろおろと顔を上げると)
(彼の反応を暫く眺めて、ようやくその真意を悟り、狼狽えたことに羞恥するのでした)
(それはそれとして、触れ合いの時間を惜しむようにひっついた身体はまたもコアラ染みたものだったけれど)
は、はい…確かにそのとおりでございます。
私の一切の都合や感情、状態…その全てを一切無視して、
貴方様の衝動赴くままに行動なされると宜しいかと!
私の同意を得られれば、その時点で既に…えっと、私は相互理解ができたものと存じますので。
それが忠誠心でございます!ですので、慮って頂く必要はございません。
対外的にはモモンさ――んとしての振る舞いになるでしょうか。その方が自然でございますし。
ありがとうございます。そう実感はございませんが、そのように仰って頂ける事は光栄にございます!
少なくとも御身の希望に寄り添えている実感を得られますので。
むしろ上手く撮れた時には程よく興奮を味わえて、気分が良くなってしまうものではございます。
相手を意識して、それを送信する時には緊張を覚えますが、
目の前で曝け出すのと違って送る時は一瞬ですし、その後枕に突っ伏すも自由なのでハードルは低いかと!
…個人的な動画でしたら、まぁ…選択肢に入りますが、
不特定多数も視聴できるものですと、あまり過激なことはできませんね…
例の陽気な彼女に上手く働いて貰うのが確かに自然かもしれません。
「大丈夫!個人的に撮影するだけだし、他の人には見せないっすからねー」
(などと言いつつもライブ配信中で彼女のパソコン上に映る動画内には右肩上がりの視聴人数が表示されていた)
…みたいな、そんな感じでしょうか?また新たなトラブルを呼び寄せてしまいそうです…
あっ、お話しているだけでみるみる内に時間が迫ってきています…!
色々と形だけ匂わせておきたいシチュなどございましたのにっ。
…お、御身のご希望あれば、さらっと貼り出していくも吝かではございませんが…
敢えて温存しておくのもひとつの手かしら…
考えてみればそうかもしれません。
私の方からは、わりと最初の方で宿のモモンさんにしていた気もしますが…
あ、あれはなかなかに刺激的なものでございました。
つれなくされて、焦らされた記憶がございます。
フフ、流石は私の見込んだ御方。
常に変動する関係性の上に、我々だけの物語を積み重ねていきたいものです。
あれこれと…もう、やりたいことばかりが膨れ上がっていって…贅沢な悩みも比例して増えていくばかりです。アインズさま。
追加のシナリオがあれば、こう…マジカル☆ヴィイ(とおまけの皇女)的な感じで…
夢と希望に溢れる魔法少女たるものが、過労死などと現実的な側面を見せてはなりません!
シナリオではウルクの賢王らと共に裏方に回って頂きましょう!
>>589
………冗談だ。かわいいな、お前は。本当に。
(おろおろする顔を見つめると、骨の顔でもよくわかる笑みを浮かべ、赤くなった頬を掌で優しく撫でる)
(しっかり温もりを感じながらコアラのようにしがみつく彼女の背中を撫でて、耳に優しく食んだ)
………そう言われるとお前に使い潰して欲しいと言われたことを思い出すな。
よく覚えておこう、私の欲望を満たすためだけにお前を使わせてもらうとしよう。
忠誠心か、それにかこつけて体を求めるというのはなんというか悪辣な気もするが………それもよいものか。
そうなるな、私とお前がいるといろいろ問題だしな。
ハッ、だから最近やたらとアルベドが街の視察にいきたがるのか……。
フフフ、実感を与えるのは私の仕事だとも。お前には本当に感謝している。
お前の提案はいつもとてもスリリングで楽しいものだ。だが自分の欲を優先していいからな?
なるほど、それはあるな。撮影というのは私とお前もしたがあれはなんというかたまらなかったな。
人のいるところでの撮影なども素晴らしいものだった。
フフフ、やってしまったというのはよくあるものだな。送られてきた方は何度もそれを見るわけだが。
………個人的な動画……いや、すまん。なんというかやはり意識してしまう部分ではあるな。
彼女はなんというかそういう意味では悪友なのだろうな。
それを見つかりしっかり怒られる訳だが、フフ、本当にトリックスターだな。
本当だな、もうこんな時間か。早いものだ、驚かされてしまうな。
だがまた明日会えるからな、無理はしなくていい。
フフ…それはとても楽しみだな。お前の判断に任せるとも。
こういう風に匂わされるだけでもなかなかにドキドキしてくるな。
うむ、お前からは迫られたな。私は迫られてばかりな気がしてきた……。
お前はなんというか色っぽさとは無縁なのだが覚えてからは、そのなんというかな………。
つれなくするのもなかなかにいいものだろう?
そう言われて光栄だ。うむ、私とお前だけのものだ。それはとてもかけがえのないものだな。
いずれすべてをやるとしよう。だがまた新しいものが現れるだろう。
それをお前と共に楽しみたいと私は思っているよ。
おまけが皇女なのか。そろそろヴィイも独立しかねないからな。
あぁ、マジカルクリプターの枠もあるそうだ。真面目な彼女でもいいだろうし、長生きしながら魔法少女はやらされたことはない彼女でもいいな。
賢王といい過労死枠があるのだろうか……女王も大変だな。
>>590
ありがとうございます!
自らの欲望に従った提案ばかりを羅列していたつもりではございますが、
ひょっとすると…最終的な決定を御身に委ねていたがゆえ、
そのような印象を与えてしまっていたのかもしれません。
ちょうどよい落とし所かと思いこんでおりましたが、やや考案の余地ありかもしれませんね。
記録に残るというのは、後々まで影響を及ぼすものでございます。
……時々、あの痴態の限りを個人的に楽しまれているのだと思うと、
それを意識したふうな単語や格好を用いてみたくなるというものです。
配信ネタですと、うっかり接続を切らないままに悟様を招いてしまって…だとか、
そういったハプニングは少し興味がございますがっ……
それをしてしまうと、情報化社会では抹殺されてしまいますので禁じ手にございます。
ですので、最終的に彼女へ平手打ちくらいで和やかに締めくくる程度がちょうどいいのかしら…
かしこまりました!では、そうですね…解散後にいくつか貼り出しておくことにいたします!
やや置きのような使い方になりますが、
そうした柔軟性を認められるのが二人だけの場所としての優位性にございますね、うふふ。
お返事は必要としませんが、後日のインスピレーションを刺激する為のものとなれば幸いです。
わ、私も必死なのでございます!
貴方様から迫らずとも、貴方様から寵愛を受けたい者は山程存在します!
ですので、立場上そのような形になりますのも無理はございませんとも。
……は、はい…♥その後に求められる展開ありきとはいえ、
やはり…焦らされることに私は弱いみたいです。堪え性のなさを浮き彫りにさせられてしまいます…
アインズ様の柔軟性が為せる御業にございます!
貴方様と色んな事に挑戦してみたい気持ちと、変わらず睦み合っていたい気持ち……
静と動を両方満たそうとすれば時間が足りないばかりですが…どうかよろしくお願いいたします。
どのような過ごし方も、心の充足に繋がる事に変わりはないものですから。
……そういえば、さるハロウィンにてそのような衣装もあったような気がしています。
堅物にこそさせたい格好ではあるものの……ええ、先輩として正しき魔法少女の姿を見せつける責務もございましょう!
なかなかおいしい企画にございますね。
……飛び火を警戒しまして、私は御身のお望みであれば…と予め申し上げておきます。
あっ……!なるほど…引かれるかもしれませんが、それもありね…
ええい!なぜ我がこのような格好をせねばならん!
このような姿、イシュタルめにでも見られれば、悍ましき嘲笑の的となるわ!
既に霊衣などは間に合っている!雑種にはそう伝えておけ!
(一度は国を衰退させながらも、瞬く間に復興を成し遂げた功績を以て讃えられた賢王の肩書)
(まさに賢者たる知性を得たその姿はまさに威厳崩壊の憂き目に遭っていた)
(筋骨隆々とはいかないまでも、しなやかに骨格を覆う筋肉は生気に溢れるもので)
(眩く黄金に輝く衣装はぱつんぱつんになったフリフリのドレス、ミニスカート)
(下ろしたショートヘアの上部には、ヒラリと垂れ下がる長めのリボンを境に)
(金色の髪色に合わせたウィッグで、所謂ツインテールのスタイルとなっており)
(現在旬である魔法少女のなり損ないと思しき格好だ)
(怒り心頭の王を宥めるのはただ一人の友)
(マイペースにのんびりと腰掛けながら、まぁ落ち着きなよと朗らかに笑みを見せ)
(思わず宝物の蔵を一斉展開しかねない羞恥や憤慨を、ギリギリのところで押し止める光景であった)
「この格好だとあんまり無茶できないから身体に優しいんじゃない?」
抜かせ!直接その場におらずとも伝聞の術はある!
この厄介な変身が時間を終えるまでは、我はこの部屋を出んぞ。
(肩を組んでくる友を無碍にもできず、頭を抱えながらも)
(粘土板に目を通す忙しい時間は続いた)
【……妄想の矛先が向けばこうなる。うっかり過労でくたばってもおれぬわッ!!】
【いずれは貴様の番だぞ、異聞の魔術師よ。他人事と思うな……】
【などと言いつつ、見てみぬフリを強要するで我であったっ!】
【……さて、気にするな。返事に目を通し次第、解散準備に移るとするか】
>>591
フフ、それならばいいのだ。考案の余地など気にせずともいい。
むしろ私とお前の意見の一致と言うことだろうな。
そういうのもまた私たちの形なのだろう。
お前の欲望を叶えることができたと聞くだけで私は嬉しく思っているぞ。
それはあるだろうな、例えば直接はみせていない服とかを画像で見ていて、会った時に「あっ、その服」と反応されたりな。
そこからその事がバレて逆にこちら側が恥ずかしくなったりだとかな。
ハプニングはいいものだな、気づかずにと言うかな。
フフ…彼らの感じに会わないだろうがカメラの前でと言うのはなかなかに煽るものがある。
それでも平手打ちはされるのだな…。あちらの彼女は年上のはずなのにな。
気にせずともいいがお前の気持ちはとてもうれしいぞ。私もなにか考えておくとしよう。
フフ、いいではないか。それが私たちの場所としてのあり方だ。
お前からの伝言があるととてもうれしいからな。
うむ、お前からの提案はいつも私を楽しませ刺激を与えてくれるからな。
………そうだったのか、とてもうれしいぞ。ナーベラル。
私の寵愛を求めるものは多々いてもお前からそう言われることがとても嬉しく思うぞ。
もちろん求めるとも、お前を求めたくなるのは当然のことだ。だからこそ焦らしたくなってしまうというかな。
それがよいのだ、ナーベラル。それもまたお前のよいところだとも。
良いではないか、両方とも満たすとしよう。お前の時間の許す限りな。
私もよろしくお願いするとしよう。
そう言えばあったな、ハロウィンもなかなかに大変なことになっているからな。
フフ…確かにそうだな。彼女はとても露出がないせいか余計にな。
先輩としてもせざるを得ないか。彼女は露出はあれだがそういうのへの抵抗はありそうだな。
プレイアデスは全員させてみても良さそうだがすでにそんな赴きがある部分もあるな。
引くことはないが、フフ…返事は彼女に任せるとしよう。
>>592
………王よ、以前から賢すぎて馬鹿だ馬鹿だと思っておりましたが勇猛も過ぎれば無謀となるようですね。
なんだかんだと言いながらも身に纏う辺りお気に入りですか?
(賢王の補佐として長く仕えた彼女ですらはっきりと呆れを口にする様子をみせた)
(ヴェールで隠された口許は布をふぅと揺らし、聡明な視線はなぜそのようなことをと訴えていた)
(ついつい冥界に落ちる王が生気に溢れていることはよいことなのだろうが、その姿はどう見ても変質者)
(古代ウルクにおいてもそれはその定義にあてはまり、黄金の衣装がそれに拍車をかけていた)
(隣に座る友が妙に中性的だからこそ、ウィッグをしてもその異質さは隠せない)
(妙に精悍だからこそ、それはどこか恐ろしさを先行させる)
たまには友の言葉に耳を傾けるのも必要なことでは?
ゆっくりなされるのも必要だと思います。
それはそれとして、王が迫られる側というのも悪くありませんね。
(肩を組まれる姿を見れば、思わずそんなことを呟く彼女もカルデアに毒されていた)
(粘土板をそっと取り上げ、そこにキン×ギルと書くのだった)
【知らなかったのですか?今は男性のそういうのがブームだとか】
【誰が来るかで悩みましたが私が来させてもらいました。王が一番ダメージを受けそうなので】
【はい、明日もあることですし今夜はゆっくりおやすみください】
>>593
離れがたいものではございますが、所定の時刻を過ぎてしまいましたので、
明日へ憂いを残さぬように、心苦しくも割愛してのお返事をさせて頂きます。
私の提案をそのまま御身に叶えて頂くのも嬉しい事ではございますが……
成り行きで展開を変化させたり、御身の欲求のままにアレンジを加えて下さる…
そういう事にはもっと興味がございますね。
というのも、やはり相手ありきの行いでございますから、
貴方様なりの行動に特に好感を抱いてしまうわけでございまして。
いつもドキドキを携えて事に当たらせて頂いております!
改めて感謝を申し上げます、アインズさま。
表面だけで見れば、アインズ様にとって、私などは数多ある候補の一人に過ぎませんが……
わ、私はそれこそがイイのだと思っております!
だからこそ、ただおだてられるだけに甘んじていられない事もございますし、
敢えて身分違いの恋に寄り添って下さいます幸せを実感できる事もございますし……えへへ…
時には逆の立場を経験してみるのも面白そうではございますが、
私の知りうる中でうってつけの人選……果たしてあったかしら?興味はあるのですが…
といったところで、今回は締め括りとさせて頂きます!
今夜もお疲れ様でした、アインズさま。
で、ですが…その……まだ、今夜キスを頂けておりません…
…た、たくさんキスする予定でしたし、朝になっても…いっぱいキスする予定ですので、
どうかアインズ様…最後にそれだけ、お願いしてもよろしいでしょうか?
あ、明日も11時にお会いしましょうね、アインズさま…♥
(抱き合ったままの格好で目を閉じて、わずかに顎先を上げる)
(僅かに唇を尖らせた―――キス待ちの格好を長時間見せつけるのは心臓に大きな負担を掛ける)
(模倣に過ぎない器官に負担も何もないけれど、羞恥には勝てません)
(冷徹を誇る美姫が彼の前では形無しだけれども、ちょっぴり手慣れたおねだりで媚びてみるのでした)
>>594
【おのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれ】
【おのれおのれおのれッ……!!フーッ、ようやく落ち着いたわ。久しいな、祭祀長(キリッ】
【プ○キュアもかくやという格好はこの霊基には堪えるわ】
【あの愚か極まりない女神などよりも、ある意味では痛烈かもしれん】
【まったく強かな女よな。的確に耳に痛い一撃を選択できるのはお前か、我が友くらいであろうよ】
【しかし、大義である。そうした機転を我は高く評価している。そうだ、そういうところを好ましく思うのだ】
【まさしくウルクに必要な人材とはそういう者よ。………うむ。もはや何も告げる事はない!我は帰る!】
>>595
そうだな、お前から離れるのはとても寂しいがともに眠るとしよう。
返事については簡単にで構わないからな。
そう言ってもらえると嬉しいぞ。だが私も私でしたいようにしているからな。そこは気にせずともいい。
成り行きやアレンジについては私もそう思う。
予定通りいくのも楽しいが予定から外れるのもまたいいものだ。思わぬ喜びがあるからな。
お前のそういった理念はとても好感のもてるものだ、そして私もまたそう思うよ。ナーベラル。
お前との逢瀬はいつも新鮮で、私をドキドキさせてくれる。
こちらこそ感謝しているよ、ありがとう。
うむ、それについてはそうかもしれないな。支配者とメイド、という関係は前提としてはあるものだ。
フフ、おだてているわけではないが私の意思でお前のことを選んだつもりだとも。
身分違いというのもなんというかとても好きだな。こうして隠れて会うのもとても刺激的だ。
逆の立場か、それは私も興味があるな。クリプターの彼と皇女の彼はその辺りは意識したな。
フム、またその辺りを模索してみるのも面白いものだ。
うむ、今夜もとても楽しかったぞ。ありがとう、ナーベラル。
お疲れ様だ、ゆっくり休むといい。
フフ…実はお前がいうまで待っていたのだ。お前が言わなければ私の負けだとするつもりだった。
ではお休みのキスをするとしようか。
ナーベラル………ちゅ、ちゅっ♥ちゅ…ちゅ……
(こちらに向けられた彼女の唇が尖らされれば、にこりと笑い顎に手をかけてその顔をしばらく見つめる)
(赤くなるのを一頻り見つめたのち、歯列を押しつけて、固さを伝えながら柔らかな唇を楽しむ)
(優しく押し当てて角度を変えてもう一回、さらに深くもう一回)
(そのまま押し倒し、ともに眠るのだが唇を押し付けあいながら温もりをわけあった)
【というわけで今夜はこれで眠るとしよう】
【今夜もありがとう、ナーベラル。ゆっくり休むとい】
【明日、もう今日か。今日については11時としつつも気にせずゆっくり休んでくれ】
【それではまた明日に。おやすみ】
【あ、あいしているよ】
>>597
…な、なんと。そういうことでございましたか…!
や、やはり…私はアインズ様には勝てないものですね…♥
アインズ様恋しさのあまり、駆け引きのできない性質は…そうそう治らぬものにございます。
…んっ……はッ…んー…♥
(ずっとキスを待っているのに、なかなかその時は訪れない)
(キス顔をじっくり観察されている事に気付けば、ボッと燃え上がる顔色はりんごのように)
(ようやくキスを浴びれば、角度や力具合の異なるキスにあっという間に緊張は絆され)
(リップ音を小さく立てながら、それだけに満足する事もなくキスを増やしていく)
(彼へ押し倒されれば、口づけをけして中断することもなく、貪欲にそれを求めながら)
(興奮を宿した身体の熱気を解放するように、衣服へと手を掛ける)
(本当にお休みできるのか、この興奮では定かではなく)
(すっかり劣情を刺激されて、組み敷いた彼へ肢体を押し付けるように絡みつくと)
(一夜の夢に誘うのでした)
【はっ!お疲れ様でした、アインズさま!】
【今宵も素敵な時間を頂きました。ありがとうございました!】
【…夜更かし、してしまいましたね。ふふ、うふふ……貴方様に魅了されてばかりでございます】
【それではおやすみなさいませ、アインズさま。少し居残りしていくつもりでしたが、これで一度休もうと思います】
【……♥はいっ、アインズさま…私も同じ気持ちにございます。愛しております、貴方様を。大好きです、大好き…♥】
………おはよう。こう、なんというか気恥ずかしさはあるがなかなかにいいものだな。
(昨夜の名残を感じさせるシーツの乱れ、衣服を身に付けていない姿で起き上がると隣のナーベラルを撫でて)
(アンデットに睡眠は必要ないが、最近は微睡みを覚えることもある)
(起きればとても心地のよいものでもあると感じていた)
(彼女の頬にキスをしてそっと頭を撫でる)
仕度もあるだろうからな。無理はしなくていい。
お前の用意ができるまでゆっくりとまとう。
時間についてはお前のよい時間までで構わない。
昨夜の疲れもあるだろうからな、無理のない範囲で楽しむとしよう。
>>599
……おはようございます、アインズさま……♥
(パチパチと瞬きをすると、気恥ずかしくも布団を引き寄せて、裸体と顔の口元まで覆い隠す)
(髪を撫でる指先はちょっぴりくすぐったくて、ん…と吐息を漏らしながらも視線を彷徨わせた)
(口づけの感触は昨夜の昂ぶりにおいても散々味わっていながらも、未だに胸を暖かくして)
(ぽーっと頬を赤くして、ようやく行き場をなくした眼差しが彼の元へ帰ってくるのでした)
お、お気遣いっ、ありがとうございます…!
たっぷりと長い夜の語らいの後には、こうして頭を撫でて頂くの…大好き、です…
目覚めて一番最初に目に映すのが貴方様だという至福に、わたし…感激を隠しきれません…!
ふわふわってして、あったかくて…未だ寒さを感じさせぬひとときでございます。
……あ、えっと…こ、興奮は…ありますが、疲れはさほど残っていないものと自覚しております。
本日も最長で20時程度となりましょうか。それまでよろしくお願いいたします…
……きょ、今日はいかがいたしましょうか…
お、お話もしたいですし…なんだか、このままもう1回…シてしまうのも悪くないかもしれませんね…
>>600
………うむ、おはよう、ナーベラル。
(口元まで隠す奥ゆかしさに笑みを浮かべて、指通りのいい黒髪は艶やかで優しくすいていく)
(彷徨う視線に目を合わせて、赤い光を向けるとほのかに香るのは夜の残滓か)
(柔らかな肌の匂いを感じながら歯に感じる感触をそっと指で撫でて)
(体を起こしたまま隣の彼女を猫のように可愛がる)
私もだ、以前に話したかもしれないがお前の黒髪がとても好きでな。
下ろしているのも結んでいるのもとても好きだ。撫でるのにもまた感触が違うのもいい。
そうか、私も起きてお前の顔を見るのがとても好きだ。愛らしい寝顔だからな。
可愛らしくてとても好きだぞ、こうしてお前と触れあうと寒さを感じることもないな。
それならばいい、疲れが出たならば休んで構わないからな。昨日の今日だ、自覚せぬ部分もあるだろう。
うむ、時間については了解した。こちらこそよろしくお願いするとしよう。
フフ…そうだな、それならば両方するというのはどうだ?
朝だからか、お前が魅力的過ぎるからか、な。
昨日の話ではないがお前を使わせてもらおうか?
(足を伸ばし座った姿勢からシーツをそっとどけ下半身を晒すとそこに息づく肉塊は大きくそそりたつ)
(昨夜も彼女を鳴かせたそれはほのかに男と女の匂いをさせながら、天を突き上げその逞しさを見せつける)
>>601
アインズ様にお褒め頂ける以上の幸福はございません!
え、えっと…いかがいたしましょうか。今回は結んだ方が宜しいでしょうか…?
ラフというか、寝起き感があると申しますか、解いたままだとちょっぴり、その……
貴方様の前で佇む心構えが整っていないような感触がございまして…
(メイド服や冒険者の姿によって髪を結わうアイテムは異なるけれど)
(もしも寝起きで結ぶのならば、寝台側にあるピンク色のシュシュで事足りるかな、と一瞥だけして)
……わ、私の寝顔はもうすっかり貴方様に記憶されてしまっております……
あまり…変な顔をしていなければいいのですが……!
……んっ?りょ、両方と申しますと……な、なんだかお話に集中できない予感ばかりあるのですがっ!
…だ、大丈夫です、平気ですとも。アインズ様が意地悪なさらなければ、それだけの余裕はございますともっ。
(彼がシーツを避けると、既に脈打つ長大さを湛えており、思わず狼狽えながらも)
(立ち昇る香りは、互いの身体中に残る淫猥な残滓よりもずっと濃いものだ)
(まるで催淫の効果があるようにも感じるのは、あまりに性欲旺盛な性質ゆえだろうけれど)
(照れてまごつくだけでなく、率先して彼の股ぐらまで這っていくのは慣れたもの)
(肢体に残る数々の歯型は寵愛の証。誇りに思うそれを隠すことはせず、彼の大腿骨を跨いで膝立ちに)
(白濁の残滓が覗ける陰裂を指で割り開き、そそり立つ先端へと押し当てるとゆっくりと腰を沈めていく)
…はッ……ン、んんっ……♥ど、どうぞ……ナーベラルをお使い下さいませ。
貴方様の寵姫として、貴方様の意思は何事にも優先されるべきものでございます。
……そ、それで…このまま、お話するということで、いいのでしょうか…?
な、なんだか…変な感じでございますね…!わ、話題…話題を今考えます…!
(根本までぴったりと彼の肉棒を呑み込んで、ぐりぐりと下腹部を擦り合わせると快楽と共に充足感が押し寄せて)
(僅かに汗を浮かべながらも、その格好に落ち着いた。そこからは腰を揺すらず、ただ挿入感を楽しむようにして)
(顎先に指を当てれば…むーっと唸って、お話すべき事柄に考えを巡らせた)
>>602
お前は誉めるところがたくさんあるからな。ポンコツな部分はあるがな。
構わないさ、解いたままでも。そんなお前を抱くのも興奮するだろう?
今日はオフだ、ラフな服装でも構わないさ。
今日くらいは良いだろう?
(冗談めかして笑うと彼女の流れる黒髪を掌で優しく撫でる)
(メイド服姿でも冒険者姿でも彼女の凛とした装いは美しさを感じさせる)
(その頬を掌で撫でながら、微笑みを浮かべて穏やかな恋人の声音でそういった)
よく見ているからな。とてもかわいい寝顔だ。
起きているときのお前はキリッとしているが眠っているときは子供のようにな。
ん?いや、行為をしてから話をというつもりだったのだが………これはこれで悪くないか?
お前の堪え性を試すというのもいいものだな。
(狼狽えるナーベラルをよそに脈打つそれは死者の体のなかで唯一、生を感じさせられるもの)
(昨夜も彼女とまぐわったそれは疲れを感じさせず逞しく鼓動を感じさせる)
(薄暗い部屋に映える白い肌には歯形が浮かび、いやらしさを感じさせて)
(向かい合い先端を沈められれば、精液の残滓か抵抗なく受け入れるそこに気持ちよさを覚える)
んん…はぁ……っ…♥使わせてもらうぞ。
お前は本当にかわいいな、愛おしいぞ。ナーベラル。
………そうだな、のんびりと話でもしようか。どちらかが我慢できなくなるまで、な。
フフ……何でも構わないぞ。好みや、したいことなんかをな。
(すっかり解れたそこは馴染むように吸い付くように感じられ、彼女の臍下まで押しつけられる)
(繋がったままの姿勢で、足を伸ばした体勢から胡座に変えると、腰上に乗せて)
(腰を揺することはせず、小さく先端を押し付けて存在感を示していく)
>>603
……えっ…ま、またッ…また私っ、早とちりを……!
も、申し訳ございません、アインズ様!
なにとぞ、手心を加えて頂けますと嬉しいものです。
(跨った彼の腰の上。ヘソの下まで埋め尽くすペニスは支柱代わりとなれども)
(両手を彼の肩へと置けば、しっかりとバランスを確保した)
(真下へと伸びる黒髪は背筋に浮かぶ汗へと細かく貼り付くようで)
(まっすぐにその黒艶を見せつけながらも、昨夜の乱れを僅かに残しており)
(戦闘メイドでもなく、美姫でもなく。好きだらけ――にして、隙だらけな本性を覗かせるもの)
はぁ、はぁ……ふぅ……ア、アインズ様こそ素敵でございます…!
慎みなくしなだれ落ちる事を躊躇させない包容力はまさに……
受け止めるのみならず、もはや強引に引き寄せてしまうかのような吸引力とも申せましょう!
(彼が姿勢を変えると膝立ちの格好から、対面座位に相応しく両足を彼の腰へと絡めるように折り曲げる)
(抱き合うような格好は、彼の触れる手やお尻が沈む大腿骨の感触などを鋭敏に感じられ)
(奥へと押し付けられる感触に、時折呻きを漏らす)
(動かずにじっとしているともどかしいけれども、ナカを掻き回すように揺すれば刺激が強すぎる)
(丁度いい刺激の塩梅を探りながら、スローセックスの基本に忠実に、彼の勃起を維持させる程度の緩やかな動きを意識しました)
で、では…まずは簡単な近況報告を。ペルソナです。
どうやらこのシリーズ、私の調べるところ、追加要素を残した完全版があるそうですので、
年末に公式で特殊なお知らせがあったことから、そちらを心待ちにしております。
えっと…アニメーションの方はのんびりペースで現在3話まで。
例の顔のいい彼が問題人物扱いから始まる事に衝撃を受けつつ、
人格としてはジョーカーとして自信げに振る舞う印象が好みかな、と。
未だ全容を把握できていないものの、色事に及ぶ時だけそちらの人格に近くなる…ような、
そんな二面性があったら素敵だな、と朧気に思っております、はい。
と、簡単な報告でございました。…うん、眼鏡もいいですね。キスする時に眼鏡をそっと取り上げてからシたり、ですとか…ふふ。
>>604
フフ……分かりにくい言い方をしたのは私だ。そこについては気にせずともいい。
もちろん手心は加えよう……だが私が溺れたら許して欲しい。
(彼女の中を埋めつくし、優しく包まれながら拍動を感じれば中を優しく擦りあげていく)
(彼女のヒップに手を回して優しく指を沈ませ、数時間振りに入ったそこは熱く心地いい)
(ヒップに沈ませた片手を上にあげれば、流れる黒髪が別人のように感じられ興奮を煽る)
(そのまま奥を静かに揺さぶり、彼女の官能に刺激を加えながら楽しむように言葉を重ねていく)
構わないぞ、陥落させるのもまた愉悦だ。お前を優しく受け止めるのも好きだが、そんな風に言われるのも好きだ。
お前を引き寄せる、というのは好きな言葉だ。だが私もお前に惹かれているのだ。
(彼女の足が腰に絡めば体勢もあってか安定した形でベッド上で抱き合う)
(より密着した状態で抱き合いながら、愛を囁き、動かずにいればその熱を内側から伝えていく)
(緩やかな刺激を受ければ既に最大に勃起していたそれは固さを増して快楽を押し返して)
(そっと抱き締めてコリコリとした子宮口を攻めるように、先端をそっと押し上げて擦りつける)
うむ、ありがとう。そのようだな、私もこれを楽しみにしていた。
年末にしていたアニメーションも3月に完結を迎えるようだしな。
のんびりと楽しむといい、基本的な流れはアニメーションがしている形になっているな。
フフ、それについては後々にわかるが基本的に善良な人物だな。
ジョーカーとしての性格も彼の一部というものもあるのかもしれないな。
所々にそういった部分を覗かせるところもある。
フフ…それは素敵だな。行為を終えたらいつものどこか穏やかな姿をみせる、というか。
それもいいな、眼鏡を外させられ追いかけたところをキスされたりな。
なかなかに素敵だ。お前の口からそう聞くと興奮してしまうな。
>>605
エッチの興奮は必ずしも、一面を切り取ったものではございませんし…
どこかで均衡が崩れて、夢中に貪り合ってしまう流れですとか、
その前触れには私も、とても心ざわめくものがございます…
貴方様の我慢にヒビを入れて、ただ衝動が理性を塗り潰すような事がございましたら、
それは私としても嬉しいものではございますね…
だ、だって…んッ…、いつも…堪え性無く、貴方様を求めてしまうのは…
私の方でございますから。……時には良いではございませんか、そんなのも…
(行為の痕が赤く模様のようになったお尻の丸みに指が沈み)
(優しく、けれども…その場所を手に歪められるのはやはり興奮に火を入れる仕草だ)
(動かずにいても香りや息遣いに乗せられる彼の声、抱擁による気持ちの高ぶりと)
(色々と熱情を高める為の誘惑は多く、内側で尚も膨らむ感触には悦びが先行する)
(たっぷりと埋め尽くされたその受け口から垂れる白濁へと蓋をするように塞がれて)
(てらてらと結合部から垂れ落ちる体液は生暖かく、彼の腰部を濡らしていく)
三ヶ月、長くても半年程度で旬が入れ替わるコンテンツにおいて、
こう…なかなかに息の長いものも昨今は珍しくございますね。
私の歩みですと、ちょうど予告状が届けられた時点までですので…
序の口も良いところではございますが。
はいっ、行為やちょっとした仕草に表す二面性は素敵なものでございます。
貴方様におかれましても、優しく、それでいて偉大な貴方様が…
凶暴性を発揮なさる瞬間は、私もヒリヒリと焼け付くような劣情を味わっておりますから。
…えっと、次に…昨夜お話しておりました、先鋭的な提案についても少し触れておこうかと。
これは…その、あくまで構想を思い描いているだけですので、実際には行われない可能性は高くございます。
…アインズ様に、えっと…たっぷり至福を捧げたい計画の一環として、
時々…他所の場で人を募って、三人でプレイに興じてみたいと思う時があるのです。
文章量やペース、嗜好、その他都合を付ける問題もございますし、なかなか実現は困難に思えますけれど。
ハーレムというか、そういう都合の良い嗜好を私は好まない方なのですが、
貴方様をお相手とするのでしたら、私の尽くしうる限りのものを捧げたいとも思うのです。
許せる、とかではなく…そうした権限があって然るべき御方と申しますか、はい…
そ、それともうひとつはお話すべきか迷うというか、ちょっぴり禁忌に触れそうでアレなのですが、
それもお聞きになられますか…?
>>606
………その通りだな、連続性のあるものだとは私も思う。
あくまでもその時を切り取るものではなく、前後の会話や流れを汲むというのはよくわかるぞ。
…………フフ、お前は本当に私の琴線に触れる女だ。その通りだな、バランスが崩れる瞬間と言うのは……興奮するものだ。
なるほど、よくわかる。相手を夢中にさせて襲わせる、と言うのは主導権の奪取という意味でも理解できる。
ンッ……もちろんだ…だが、わたしとてそう簡単に、負けるわけにはいかないな。
(優しく指を沈ませ揉みしだけばその興奮は波紋の様に広がり、内側への快楽に波及していく)
(内側からの締め付けにはぁ、と吐息は甘くなり興奮を伝えるように抱き締めて身体を寄せる)
(肉幹から先端まで包み込まれれば腰から砕けそうになり、膨らんだ先端はキスするように突きつけられて)
(自身の吐き出した白濁液をぬぐうようにして、次第にコツコツと先端を打ち付けていく)
(溢れる体液の熱さを感じながら、自信たっぷりな言葉とは裏腹に動作は次第に大きくなっていく)
……そうだな、まぁ元の話が膨大なものだからな。大筋をなぞるだけでもアニメーションでは収まりきらない部分があるようだ。
序の口もいいものだ、序盤というのはワクワクしてくるものだからな。取り分けその辺りから少しずつ伏線が張られているものだしな。
ペルソナ、とは元々心にもつ二面性や多面性を表すものらしい。フフ、ちょうどあっているな。
そ、そうか。私も自覚はある。味方に接する姿と敵への容赦のなさ、あとは元の鈴木悟との差だとかな。
劣情に駆られてお前に狂暴な一面を向けるというのも許して欲しい。
先鋭的な案か、聞かせてもらおう。なかなかに興味がそそられるな。
気にせずともいい。お前が望むなら私はそれを叶えたいと思っている。
私は十分に幸せだが、そんな風に考えてくれているのは嬉しいものだ。
ふむ、三人でと言うのは余人を交えてと言うことか。
たしかにそうだな、要素としては難しいものはあるだろうが試みとしてはなかなかに面白いものだと思うぞ。
ハーレムか、私も男だ。それを好まぬ訳ではないが、お前がそんな風に気にしてくれるのはとても嬉しいことだ。
なに、禁忌など気にするな。それに話をするだけならば問題あるまい。
お前が望むなら私はそれを叶えたいと思っているとも。気にせず話すといい。
>>607
ウフフ。そう申しますのも、貴方様が突如、その滾りをぶつけて下さいます事に発端があります。
その…私がやはり性的な流れを特に意識していない時分において、
む、胸を曝け出してキスをされた時に強くそれを感じました。
その他にも、貴方様の興奮を感じるような言葉や仕草に、
ついつい…引っ張られてしまう事も多く、
そうした反応を引き出せる事に度々喜びを感じておりました。
……あッ…ん……あッ、アインズさま…っ…!んッ、…くっ…ふ、ん……
え、えっと…もう、頃合いでございます、か…?
もう…辛抱なりませんか…?わ、わたし…これを合図と受け取ってもよろしいのでしょうか…♥
(ゆったりと身体の輪郭を寄せ合うだけだった軽い抱擁が、徐々に色めき立って形を変えていく)
(彼の声色から興奮を感じ取れば、強さを増す抱擁に密着感を得て)
(彼の胸骨に押し付けられる乳房はひしゃげ、朝の段階で赤くその痕の残っていた素肌に)
(更に深く、彼の形が刻まれる事になる。無論変化は外側のみに留まるはずもなく)
(静から動への切り替わりを感じさせるように、突き上げる仕草は徐々にハッキリと性感帯を刺激し)
(吐息が荒く乱れる兆候を見せる頃には、彼へ寄せた身体が僅かに上下するように摩擦と衝突を味わい
(先手を打って、彼へと媚びた眼差しを向けるのであった)
はッ…あ…はァ、二面性…でございますか…
た、例えば…そうですね……貴方様が慈愛を娘に注がれるような仕草と、
今朝の…つ、使うぞ…といった言葉の使い分け。そんな細かなところにもそうした要素を感じております。
許すも許さないもなく、ただ御心のままにお従い下さい。
わ、わたし…貴方様に乱暴にされるの、すき…なんです…
その後に優しく、甘く囁いてくれるフォローまで含めて、骨抜きにされているのでございます…♥
り、理想だけは高く持っていたいものでございます。貴方様のシモベとして…!
はい。我々とは関わりのない者を招く形でございますね。
…とはいえ、ご奉仕を受ける男性側の求めならまだしも、
私と共に奉仕に徹する女性側の募集となると、成立の兆しは薄いと予測しておりますが…
あ、えっと…!もうひとつもそうした関連でございまして…!
私が他の者と興じたプレイを詰るようにしてお仕置きをして欲しいと願った事がございますが、
その試みは、その…わ、私がこの場の外において希望を募り、他の者へ身を委ねる形になります。
先方へも予め許可を頂いてから、その文面を材料に…
貴方様に詰って、虐めて、お仕置きを頂くというわけです。
…とはいえ、貴方様のNGは厳守するつもりであった事と、
当て馬の如く使われる役割に手を上げる者が果たしているでしょうか…?
そんな懸念もございまして、実現の見込みは薄かろうといった形でございますね。
余暇はできるだけアインズ様を対象に使いたいものではございますし…
>>608
改めて言われると恥ずかしい気持ちになるな。だがそう言われると心地よい部分もあるな。
フフ…それについては意識してしていた部分はもちろんあるが、こうして聞くとそそられるな。
お前がそんな風に言うとますますしてしまいたくなるな。
……はぁ……ふぅ、いいや、まだだぞ。ナーベラル。
まだ、まだ……合図ではない…始まったばかりではないか。
この興奮を楽しむとしようではないか………。
(溢れた興奮を噛み締める様に彼女の身体を強く抱き締めて、興奮は既に限界値に近づきつつある)
(赤く痕の残る乳房に痕をさらにつけて、次第に下から少しずつ突き上げて彼女の身体を跳ねさせていく)
(小さかった動きは次第に激しく、彼女の好いところを的確に突き立てて、痛みを感じるほどに強く突きながら痺れるような快楽を味わう)
(つい、彼女を求めたくなるも言葉を飲み込んでまだまだと我慢するように言いながら、行為は激しさを増していく)
ンッ…んむ、その通りだ……私は見せる顔が…様々、ある………。
お前との関係が取り分け様々な面を持つのも、そんな部分がある……愛しさで抱くのも…肉欲をぶつけるのも、とても好きだ………。
私も、好きだ……お前を乱暴にするのが……私のものだと…誰にもなく教えるようでな♥
落差だな……もちろんそのぶんは優しくしたくなる…赤くなった痕を、舐めたりな。
うむ、その意気だ。お前はとても優秀だぞ。さすがは私のシモベだとも。
その通りだな。なかなかにハードルは高いだろう。
そしてひとつ、私の見解を示しておこう。
私は基本的にお前やナザリックに属するもの、ここに属するもの以外を抱くつもりはない。
やはりお前たち……ゴホン、お前が好きだからな。
お前がしたいと言うならばそれを叶えることに躊躇いはないが、私の喜びのためにと言うのならばそこは気にせずともいい。
この流れなのでそれについては想像がついていた。
それについてもお前が望むならば問題はない。
まぁ恐らくそれを詰めろ、と言われれば本気ですることはできるだろう。例えば以前にごろつきに未遂があったような感じでな。
フフ…身内のひいきだがお前を抱けると言うならば手をあげるものは多々いるだろう。
正直、お前を奪われてしまわないかとこの時点で私はそわそわしているわけだが。
とてもスリリングな提案だった。ありがとう、ナーベラル。
>>609
はぁッ、はァぁッ…あ、んッ…あンッ…アァ、あッ…♥
ほ、本当に…?本当に、ッ…はっ…あ……まだ、なのでございますか…?
だって…んッ…う、うンンッ…こんなっ…これッ…
い、いつものエッチと変わらないではございませんか…
あッ…あ…あァっ、か、身体…ッ、あ…跳ねて…
わたし…ッ、完全に…そのつもりに…させられて、いるのですが…アインズさま…♥
(既に会話と両立できる興奮の範囲をはみ出して、頭に走る快感が理性を焼く)
(扇状になった黒髪が跳ねれば汗を散らし、暴れ馬とのロデオを思わせる光景に近付いていけば)
(向かい合った彼の顔を見つめる表情は既に、劣情へと呑まれており)
(彼の制止の言葉へと涙を溜めたまま、ふるふると横に首を振った)
み、見せて下さいますか、アインズさま。もう、よろしいでしょう…?
だ、だって…さっきからこつんこつん…って突き上げるだけじゃなくて、
もうっ…完全に…私を鳴かそうとする為のセックスになっておりますっ…♥
あ、貴方様のモノだと刻みつける為の征服行為にございます、
アインズさまっ…ハァ、ハッ、ハァぁ…♥
(形だけは彼の応答を求めながらも、肉体は既に制御不能に腰を揺すり始めており)
(肩へと置いていた手は彼の首へと回され、縋るような体勢で持ち上げたお尻を持ち上げては)
(打ち付けるように腰を落とす、やや荒々しいアプローチ)
(彼の手形の残ったやや赤いお尻をずるずるとゆっくり引き抜くと)
(ナカを押し広げるペニスがその雁の凶悪さで以て、媚肉を捲って引き下ろし)
(抜けてしまう直前まで腰が上がると、突き出した唇の如く陰裂が亀頭へと吸い付いて踏ん張る)
(熱気を放つ剛直が離れてしまわぬギリギリを見定めてひきつけ、再び腰を落とすと)
(己の体重とストロークの深さの分だけ、擦り上げる刺激は身悶えするような快楽を生み)
(垂らした舌ごと巻き込むような、包み隠さぬ興奮をキスへと代えて、彼の歯列へと押し付け貪る)
(元々に短気な上、性的な堪え性の無さとくればけだもの並みで)
(後々思い返せば羞恥に苦しむような欲情っぷりを見せつけ、有無を言わさず迫るのであった)
【話の続きは、後回しにいたします…。ナーベラルは我慢のできない子なので!今、欲しいのです。今、触れたいのです】
【い、一応…あのっ、後半のお返事は別個用意させていただきますが、そちらは目を通して頂くだけで結構です!】
【何故ならば!エ、エッチに集中して頂きたいからです!以上でございます!】
>>610
ふぅ…ふぅ…、はぁ……もちろん…だとも。
私はアインズ・ウール・ゴウンだ………このナザリックに於いて私の名前に嘘などない。
……………それは違うな、ナーベラル。いつものはお前とするセックスだ。
今のこれは、お前を使った自慰だ……私が気持ちよくなるためのものだからな………♥
(快楽を我慢しつつそれが一線を越えたのはいつかは自身にもわからない。だがきっかけはわかる)
(他人との行為、それを強烈に印象づけられれば彼女の中で雄々しくペニスが跳ねる)
(内側を擦り、子宮に押し付ける強さが強くなるのを自覚するくらいには独占欲を刺激された)
(動きは相変わらずそこまで大きくはない。だが彼女を跳ねさせるほど的確に真上に突き上げる)
(涙をためた顔を見ると頬に手を添えて、父親の面の時ならば優しく諭すのだろうが今は男として主人としての顔を見せ)
(あぐでも彼女を道具として扱う主人らしくそう言った)
フフ…支配者アインズ・ウール・ゴウンとしては嘘はつけない、がただのモモンガとしてならば、その限りでもないな。
いいだろう、ナーベラルよ。お前が私のモノだと教えてやる。
お前の体に教えてやろう、この身体の主人は誰なのか、他の男では決して満足できぬということをな。
(言葉では濁しながらも限界を越えたのは主人の方で揺すられた身体を貫くように大きく突き上げる)
(首にかけられた手にそのままキスすると、引き抜かれるのに合わせてこちらも腰を引く)
(不規則なその動きは衝撃となり、彼女のナカをカリで捲るように引きずり出し、抜けるギリギリでまた飲み込ませる)
(彼女の動きに合わせた受動的な引き抜きと、自身の意思を乗せた能動的な突き込み)
(怒りにも似たその感情を乗せるようにしながら立ち上がると背中に手を回して支える)
(快楽を得るための道具、そういう言葉を表すように歩きながら突き上げてナーベラルの理性を揺する)
(劣情を込めたキスを受け止めて、舌を歯で挟みながら唾液をすすり、入り口まで来るとドアに背中を押し付ける)
(浮き上がる彼女にようやく支えを与えてやると、ドアと挟み込むようにしながら腰を使いナカをかき回す)
(いつもなら優しくスる主人らしくないそれは独占欲を込めた肉欲の交わり)
(たっぷり焦らしたせいか双方ともに濡れた体液が零れ落ち、ジュプジュプ♥と淫らに響き渡る)
【私もだ。と言うより次でこうするつもりだった】
【うむ、ではそちらはあとで返すとしよう。交わりながら会話した時でなければこんな雪崩れ込むえっちはできないからな】
【もちろんだ、お前を前にして我慢することは私にはできない】
【ナーベラル……愛しているぞ】
>>611
…か、構いません…。貴方様のこの行為に対する認識がどうあれ、
私の感じているものは…いつもと何ら変わりはないのですから…
アインズ様に、気持ちよくなって頂けたら良いのです。それで、構わないのです。
それが私の捧げる忠義で…あ、愛…なのでございますよ、アインズさま…♥
(彼の感触は身体が覚えているけれど、意識の上ではそう正確ではない)
(いつも彼が本気で行為に没頭してしまう頃には、此方はいつもまともな理性は一割もない)
(そんな事を続けた結果、未だペニスがその熱量や大きさを増す事に、毎度驚きを覚えるばかりで慣れない)
(必要最低限の動きだけで身体を持ち上げられると、余さず本音を吐き出されてしまう体たらく)
(ちょっぴり媚びた風に飾り付けているものの、普段であれば羞恥のあまり紡ぐのは躊躇われる言葉だ)
(頬に手を添えて突き付けられる言葉は突き放したような残酷さを孕みつつも)
(それがその言葉の真なる部分まで本気としていない事くらいは理解できる)
(甘えであり、期待でもあって。言い換えれば、それは被虐性癖を満たす為の彼の愛撫に過ぎない)
(言葉が優しい鞭としてカラダを打つ。ゾクゾクと快楽の走る肌に、蕩ける劣情を燃料として送り込む刺激的な囁きだった)
もッ、もちろんでございます…!
どうかこの堪え性のない駄兎に…あ、貴方様手ずから教えを刻んでくださいませっ…♥
はぁっ、はぁッ…ん…♥わ、私…常に劣情の虜なので…
こ、言葉だけでは…理解できぬ無能なのでございます。
あ、貴方様が枯れるまで抱いて下さらないと…わ、わたひ…♥
あァッ…あ…は……ふッ…ん…ちゅッ…ンぇ…ッ…む、ン…ふぅぅ……はぁッ、はッ…♥
(ゆっくりと引き抜くつもりであった抽挿運動は、彼の干渉が入れば擦れる刺激は素早く強いものへと変化し)
(不規則ゆえに、お行儀悪く快楽を貪るつもりであった兎の目論見は崩れ)
(制御できない快楽が次々とやってくる事態に耐えられない)
(呆気なく蕩けた顔を晒されながら、キスで伝える激しい興奮とその吐息)
(頭で考えるよりも、愛情に理屈を付けて言葉にするよりも、ただ衝動のままに腰と…遅れて身体が動く)
(しがみ付くように卑しさを発露するばかりになれば)
ンッ…おッ…あ、くッ…ううぅ…はぁーッ…♥あッ…あンッ…あ、あぁ…ふか、いィ…ッ……
いッく…イクッ…アインズさまッ…ひぃッ…ひッ…ん…イッ……ぎぃッ…イあァぁッ……♥
ひうッ…ひッ…い、ア…アイン…ズ、さまぁァ…あッ、あッ♥ああアァンッ、アアッあ♥
(舌から広がる充足は即座に快楽へ注がれ、口元をよだれでベトベトにしながらも尚も求める)
(彼の手とペニスのみが支える立位は、歩く度に自重で沈み込む深度を深くし)
(奥へとぐりぐりと食い込むその激しさに、もはや息も絶え絶えに身体を持ち上げようとするも)
(抵抗のように見られた仕草も最初だけ。彼のなすがままに浮かせた身体)
(ドアを背に斜め上へと叩きつけられる衝撃は、このナザリック深部の見事な作りの扉でさえ)
(外にギッ、ギッ…と音を響かせるほどで、そんな衝撃の板挟みされたカラダは痛みと快楽に)
(淑女からはかけ離れた浅ましい喘ぎをこぼすばかり)
(扉越しに突き抜けて響く嬌声と衝撃音、絶頂で激しく打ち鳴る淫靡な水音は執務室に響き渡り)
(執務室を清掃中のメイド数人が思わず、用具を落として口元を覆ってしまうほど)
(聞き慣れた至高の御方と、憧れであった戦闘メイドの獣染みた喘ぎと性交の様子がありありと伝わって)
(顔を染める者もいれば、驚きのあまりに腰を抜かしてしまうものもいる始末)
【……う、嬉しいお言葉ですッ!い、卑しい兎にございますが、私も貴方様を愛してっ、愛して♥おりますので…♥】
>>609
【ありがとうございます!まだまだ至らぬ私ではございますが、
近頃御身と意見が合致しましたり、会話や行為の中での素敵な意思疎通が上手くいく度に、
思わずはわぁー…っと顔が綻んでしまうのを経験するたび、
手応えを感じられる程度にはなりました!成長を感じるほどに、貴方様を近くに感じられる…
な、なんて素敵な循環でございましょうか!
べ、別にそのように過分なお言葉を引き出すための提案ではございませんでしたが…!
いざそのようなお声がけを頂けますと、やはり嬉しさばかり先に来てしまうものです…♥
無論、嫉妬や独占欲の感情もあれど、
貴方様には至高の存在へ捧げるにふさわしい忠義を見せたかったので…
その手段は数多くあるに越したことはないかと思っておりました。
…で、ですが…そうですね。そのようにハッキリと言葉にされた事ですし、
その企ては一度忘れてしまおうかと思っております。
わ、私が全力で頑張ればいいだけの事ですし、回りくどい手段は必要ございませんよね…
私が仮に、その…逆の立場であったのならば、
どうしても貴方様へ対する危険には手心を加えてしまうと思うのです…
す、好きなので…。好きなので、傷つけてしまいたい…そんな気持ちもあれど、
やはり表面上の演技だけでも、貴方様の痛ましい姿にはちょっぴり罪悪感が勝ってしまうところがございますし…
そうした観点から、たいして関わりのない者であれば、また違った刺激をもたらしてくれるのでは…
と、そう思った次第にございます。む、無論、その…本番は駄目ですとか、口淫も駄目ですとか、
逐一細かいNGも守った上でのするつもりではございましたし、あくまでもセーフティのかかった試みではあります。
ただソフトなものでも、ライブ感の危うさがあるのでは…とそういった思いつきですね。
……そ、そういったものでしょうか?
所謂寝取らせ…というものに近いジャンルではございますし、
無責任さゆえの本番やそれに準ずる行為がないというだけで意欲を大幅に削いでしまいそうな気はしております。
まぁ、あくまで予想の中だけなので…なんともいえませんが。
…ご、ご安心下さい!アインズ様!
エッチで心変わりなんて正直都市伝説レベルのものです。
夢のない話ではございますが。
た、ただ…私は至高の御方に創造されし被造物ですので、
仮に最初は別の下等生物や魔物と恋仲だったとして…貴方様に組み敷かれればあっけなく心変わりはするでしょうけど。
はい。夢のない話ではございますが。
…い、いえ、こんな不敬な提案をお聞き下さりありがとうございました。
ボツ案となりそうですが、何かの発想につながれば良いものです】
>>612
……そうか、お前はとても優しい女だな。だが今日は加減すまい。
私の気持ちよさのためだけにお前を使わせてもらおう。
お前の忠義、存分に試させてもらうぞ。ナーベラル。
壊れんばかりに使ってやる。
(刺激を受けたせいか今日は特に激しいことを自覚していた)
(彼女の中をかき回すそれはテクニックではなく本能で身体のナカに押し当てていく)
(抱き上げ重さを利用するように突き上げ、その揺り戻しが先端を子宮に押し当てる)
(鐘突のような状態で何度も揺すりながら、その度に少しずつ変わる角度を楽しみながら彼女の大切なそこを快楽で打ち付けて)
(彼女の言葉に答えながらも、今日は優しくも道具としての扱いを徹底する)
(それでも結局のところは大切な存在であり、だからこそそんな風に貶めることを互いに暗黙の了解とするからこそ楽しめてもいた)
(道具であれ、恋人であれ、自分のものだという主張は変わりなく、言葉を変えただけの愛情表現に過ぎなかった)
(支えがなければ彼女を固定するものはなく突き上げのままに玩んだものの、ドアまで来ればその形も変化する)
ああ、教え込んでやろう。お前のココにな。
満たして溢れるほどの快楽でもって染め上げてやろう。
男がどれだけ居ようとも私のみがお前を愛し満たす存在だとっ!
ちゅ……ちゅ…はぁ……ンン…ちゅ…ちゅぷ……ほら…はしたなく舌を出せ……
ここも、いじめてやる……ちゅ…かぷっ…ちゅるっ…ちゅ………♥
(宣言通り今日は彼女への配慮はない。使うという言葉通り遠慮も加減もなく打ち込む)
(彼女の意識が飛ぶのもお構い無く、思いのままにペニスを子宮に押し付けて、速く激しいピストンを繰り返していく)
(しがみつかれればしっかりと抱いて、キスも淫らに唾液が溢れるのも構わず口づける)
(彼女に舌を差し出させ、それを歯で挟み込むと甘く噛んで刺激しながら溢れる唾液を蜜のように飲み干す)
フフ、どうした?ナーベラルッ……好き放題に…使われているのに気をやるのか?
………はぁはぁ……いいだろう…イクがいい…!このまま使い潰してやる……!
お前のナカで射精してやるッ!中で出されているのを感じながら………イけッ!
(唇を離せば生前の癖か吐息は大きく、酸素を求めて絶頂へと激しく突き進む)
(ベッドがありながらドアの前で行う行為は獣染みていて、その淫らさは興奮を激しく掻き立てる)
(奥を攻めていたペニスは次第に打ち付けるようなピストンへと変化して、彼女の弛緩する身体を押さえるようにして腰を振る)
(その度に扉はギシギシと音をたてて、それにすら気づかずに大きく声をあげると強く突き、ビュゥゥゥ♥と音をたてて白濁液を解き放つ)
(既に濡れ落ちていたそこをさらに染め上げながら、熱い奔流を感じさせて、忘我の快楽にゆっくり手を離せば支えをなくしたナーベラルがゆっくりずり落ちる)
(ぺたんとそのまま座り込み倒れかけたナーベラルの頭を両手で押さえて支える)
(それは決して優しさから、ではない)
はぁっはぁ、はぁ…いけないな……ナーベラル……
ちゃんと掃除をしなくては、な………
お前のナカに入っていたものだ……しっかりと綺麗にするんだ………
ふぅ……ふふ…なぜか射精するともよおしてくるな……このまま…出すぞ……飲み干せ、ナーベラル♥
(座り込めばちょうど腰の高さのナーベラルを押さえて、射精したばかりのペニスを突きつける)
(そのまま濡れたそれを顔に押し付けて、二人の体液を塗りつけると意識の有無に構わず口に突き込ませ)
(奉仕ではない、彼女の口を使いペニスを綺麗にするという行為に及べば本来必要ない排泄を刺激され)
(少し引き抜くとそのまま黄金の雨を降らせ彼女の顔を濡らし、精液で白くなった口を洗い流していく)
(メイド達に聞かれていることなど知るよしもなく、そのまま彼女を後ろから貫き、全身を使い倒したのだった)
【卑しくなどないさ。仮にそうならばそうしたのは私だ。お前のすべてが好きだぞ】
>>613
【ということで行為自体は一区切りとさせてもらおう。会話についてはシャワーを浴び、落ち着いたあとという程でいこう。
お前はよく私を喜ばせてくれているし、早とちりも新たなアイディアになっているから気にせずともいい。
それはかわいい反応だな。私はお前の喜びが最良のものだと思っている。
お前の変化や成長は私のためのものだと思えばたまらなくなるな。
いや、これは私の気持ちだ。告げるべきタイミングのせいで言いそびれていた部分もあるがな。
お前以外とするつもりはないということを告げるのにちょうどよい機会だった。
お前がもし私を喜ばせるために、と考えているならば私はお前の喜びのため以外でそのつもりはない。
他の女を抱くくらいならお前を抱きたい、そう考えているということだ。
フフ…お前が私が他の女を抱いている姿を見て興奮するというなら一考するが。
頑張りについては無理をせずともいい。お前は本当に忠義を尽くしてくれているのだからな。
そうか……お前はとても優しい女だ。
好きだからこそ傷つけたい、その気持ちはよくわかる。私はお前が望むならそれも構わない。
痛ましさは恐らくないはずだ、お前とすることは基本的に喜びしかないのだからな。
なるほど、そんな思案によるものか。本番や口淫がダメだと何をするのか聞いてみたくはなるが、フフ…お前の優しさはよくわかった。
まぁ以前にお前が魔導国の住民を誘惑したみたいに小悪魔的なナーベというものも嫌いではない。
寝取らせか、それによりより愛情を覚えるという感覚はわからなくもないか。
他人に抱かせることで愛情を再確認するというかたちだな。
そういうものなのか!なんと……てっきりあれなマジックアイテム並にあり得るものかと考えていた。
…………寝とりに近い形だな。前にお前がフラットという青年に私から見ると恋をしたように見えたのを奪ったが、
あれはとても興奮した。やはりそういう素養はあるらしい。お前を無理にでも手にいれたいというかな。
いいや、とても有意義な話だったぞ。なかなかに刺激を受けた、私も自分を少し見つめ直したというかな。
フフ…でもお前は前にイビルアイを抱いたときに泣いていたのが印象的でな。できれば泣かせたくはないのだ。そういう形では、だが(ボソッ】
>>614
ッ、あんッ、あッ!あンンッ…あアァッ…アッぁ…ひやァあ…♥
あいんず、さまァぁ…ッ、きもちいいッ…はァッ…あアァんっ…!!
だッめ……ま、まっへ…また…ッ、またイッちゃ―――
――――っっ♥…はーッ…はーッ…はッ……ぜっ…ぜぇっ、ン…ふっ…
(もしもこの扉が安宿の作りであったならば、最後の突き上げと同時に吹き飛んでいたに違いない)
(けれどもそうした懸念の一切ない見事な耐久性は、その衝撃をしっかりと受け止めて)
(代わりに板挟みになったカラダは内外への圧迫感にオーバーヒート状態)
(熱くなり過ぎた顔を冷やす作用か、ボロボロと蕩けた瞳から涙が溢れて)
(イキ癖を刺激された肉体は呆気なく彼の射精に呼応して、連続でアクメへ至る無様を晒す)
(彼の腰へ絡めていた筈の足も、快楽のままにピンとつま先まで伸び切っており)
(完全に体重は彼の腕とペニスのみで支えられる串刺しな体勢だった)
(蓋をしても溢れては染み出してくる白濁を結合部から垂らし続け)
(ドア付近の絨毯をたっぷりと濡らすと、彼が手を離すと最後の支えのペニスが抜け落ち)
(弾力で跳ねるようなその力強さを瞳に映しつつも、どこか朦朧としなだれ落ちる)
…ハァ…ハァッ…あ……んッ……んむンン…
んちゅ、えう…んもッ……んぶぅぅ…ッ、んくっ…ンッ…んぐ、んん……けぷ……♥
(既に気をやってしまった身体は糸の抜けた人形のように倒れ込もうとしながらも)
(彼の手によってしっかりと顔を固定された今は、虚ろに半開きした口の中は)
(べとべとに性臭を放つペニスの掃除用具としてしっかり機能する)
(真っ赤に火照った顔には汗だけでなく、彼が乗り付けるままに精液を付着させ)
(汗や涙と入り混じって、顔中はテカるほどに汚れ、瞼を開けるのもちょっぴり苦しい)
(突きこんだペニスを包む口内の粘膜は暖かく、唾液の生ぬるさと共に)
(押し付けられるままに汚れを削ぎ落とし、ひとまず綺麗になったそのペニス)
(朦朧とした意識は細く開いた瞳に映す光景を、認識するでもなくただ映しているだけに過ぎないが)
(白痴染みた仕草でぽかんと口を開けっ放しの顔が上を見上げれば)
(降りそそぐ彼の小水が白濁塗れの顔を洗い流し、開いた口の中まで流れ落ちていった)
(やがて排泄のシャワーがやむと、ぽたぽたと髪や顔を伝う水滴は顎先のカーブに従って垂れ落ち)
(乳房やお腹にまでもいくつか股を作って滴りが流れる光景は続いた)
(昨日は花の香りを漂わせていた体臭はおしっこ臭さと精液の匂いに上書きされて)
(水溜りを作る下腹部の若干上。ヘソより若干下の素肌に刻まれた刻印は、眩いくらいに光を帯びて)
ッんッ…う、ああアァッ…!ああぁッ!あッ…!
ひッぐ……ひッ、ひぃんッ…いッ…あァ…!
あッ…アッ…う、ああぁっ……あんッ、あッ、うううぅ…♥
(やがて執務室まで届く音が収まったかと思えば、メイド達は固唾をのんで仕事へと戻る)
(早く済ませようとテキパキと働く者、先程の衝撃を気にしてか心あらずといった者)
(こっそり聞き耳を立てようかまごつく者。それぞれが行動を再開する頃に)
(内側から再び扉を押し立てるように衝撃音と嬌声が響き渡る)
(きっと扉に押し付けるようにして後背位で激しく交わっているに違いない――)
(聞き耳を立てようと考えていたメイドが淫らな妄想に鼻を押さえると)
(後ろから同僚に見事なチョップを受け、手早く掃除を済ませて撤収するのでした)
【…はいっ!わ、私はアインズ様にそのように染められたこと、とても光栄にございます…!】
【な、なんだか私…おしっこ呑むのが気に入っているみたいになってきておりますが…!?】
【……い、いえ…好き…です、けど……】
【…こ、このように一度締め括らせて頂きます!】
>>615
はッ、かしこまりました!異存はございません!
…な、なんだか…ここのところ、たっぷり甘やかして頂けていたせいか、
過激に苛烈にされたのが久しぶりだという感覚がございます。
昨夜から引き続きの逢瀬という事もございまして、すごく興奮してしまいました…えへへ…♥
…わぁ。そんなにまっすぐに想いをぶつけられると、またもドキドキが…!
結構な頻度で抱かれておりますのに、未だ飽きずそのように仰って下さるのは…
とても嬉しいばかりでございます!……て、照れて…しまいます。
…あうあう。その…はい、確かにアインズ様が私以外の方を抱かれるというのは…その、
ちょっぴり邪な興奮を抱かぬ事もございませんが…
けれど、なんと申しますか…例え演技であっても、好きだ…なんて、囁いては欲しくないものです。
英雄色を好む。ええ、立場としては理解できましょう。けれど、気持ちでは割り切れぬ部分もなくはありません、し…
同じナザリックの同胞であれば、多少は仕方ない部分もございますが、そうでないものですとやはり思うところはございますね。
そのように、あの…アインズ様が私を釘付けにばかりしてしまいますと、
どんどん重い女になってしまいます…よ…?ぽんこつであっても、多少は弁えた女でいたかったのですが。
…い、いえっ、私はわがままナーベでございます!
至高の御方ならびにナザリックの同胞に友好的な反応を返すのは当然の事ですゆえ。
…えっと、当初は貴方様のNG次第でしたが、どちらも駄目となれば、
手で扱いてあげたり、足で踏みつけて気持ちよくしてあげる形でしょうか?
ツバを吐きかけて見下しながら…えっと、汚いので靴下越しに粗末なそれを刺激する、ですとか…
後は身体に触らせるところまではOKでも、粗末な性器への刺激はセルフサービスにしたりでしょうか?
素股やアナルも場合によっては…?といった漠然な構想でした。
あ、指フェラも好きです。アインズ様もいかがですか?かぷかぷ。
まぁ、はい。そのような形でしょうか。
そうした性癖のカテゴリまで及ばずとも、第三者の影がちらつくことで恋が動くなんてことは…
まぁ、ええ、はい。ラブストーリーなどでは定番の流れでございますしね。
……わ、私は下等生物になど恋したりしません!
ですが、確かに御身が覗き見る限りでは…そのように思われるのも無理はなき事かもしれませんね。
ふふ、なんというか、アレは取られる事に対する貴方様の怒りにばかり私は注目しておりましたが…
なるほど、確かに強引にモノにするという要素も多く含んでいたような気がします。
切り札を切ってまで呆気なく倒されて雑魚キャラ化した失態もありましたし……めそめそ。
そ、それでしたらよろしゅうございました!
御身の事は信頼しておりますから、このように爆弾発言しましても、即座に別れ話…とはならないと思っておりますが、
何が逆鱗に触れてしまうものか、心というのは頑丈なようで時に繊細でございますからね。
振り返ってみれば、偏った提案をする時はおっかなびっくりである事も多かった記憶がございます。
……うっ。お、お恥ずかしいところをお見せした記憶が蘇ってまいりました…
まぁ、えっと…ううぅ…ハイ。本当はあんなにいじけるつもりはなかったですし、全然構わないのですが、
アインズ様が演技とは言え、好きならまだしも…あ、愛してるだとか…いっぱいいっぱい甘やかして褒めそやして、
まるで恋人のように振る舞うので、有頂天になりつつも、なんだかチクチクと胸を痛めていたのです…!
…いえ、私からの提案なのに、理不尽きわまりございませんが……そうです、そういう奴なのです、私…くすん…
ですから、あまり重い女にさせない方がよろしいかと存じますが。
>>617
見届けさせてもらった。フフ…やはりそのとてもよいものだった。
甘やかすときとの差異をしっかりと感じたぞ。
お前を苛烈に抱くのは、やはり娘のようにするときとまるで別人かのようでドキドキしたよ。
うむ、私もとても興奮した。昨夜は甘く過ごしたからか余計な。そんなことは昨日や今日は考えていなかったのだが、とてもそそられたよ。
飽きることなどないさ、むしろお前とこうしているとさらにやもっとと思ってしまうさ。
照れることはない。私からお前への素直な気持ちだとも。
フフ…行為を見るのは客観的な視点から見るからかわからなくもないな。
好きだというのもよくわかる、演技でもそれを口にしてほしいのは自分だけだと思うのも自然なことだ。
私は英雄ではないが好む相手は限られたものだ。フフ、私にその資格があるのかはわからぬがな。
だから重い等ということはないさ、そこは気にせずともいい。それは自然なことだと私は思っているよ。
ぽんこつでもないさ、お前は優しく清廉な女だ。
フフ、そうか?私にとっては可愛いものだがな。
なるほど、確かにうちは仲間意識が強いからな。その辺りは私に似たのかな。
なかなかに直接的なのだな。招いて本番がNGというのもあれかと思っていたが、なんというかナーベらしい感じはとてもするな。
お前は靴下と言うかストッキングなイメージのせいかそういう行為が映えるな。
なんというか聞いてると私が興奮してきてしまうな。所謂、お前をおかずにしてと言うかたちか。
限定した行為というのはなかなかにそそられるものだな。
指は私も好きだな。フフ…してみるか?なかなか鋭利な指をしているがな。
うむ、やはりライバルの存在は困惑し焦りを生むからな。自分のものだと主張したくなる部分もある。
人間と異形種というのもまた定番ではあるがな。
私からするとお前たちは大切な娘でもあるからな。そこに男の影が、と言う部分もあるか。
とられることへの怒りと強引に自分のものにするというプレイだったと認識しているよ。
そんなこともあったかな?フフ…忘れてしまったが、ひどく興奮したのは間違いないぞ。
フフ、そんな心配は不要だ。私はお前を離したくないと思っている。お前から言われれば、激しく落ち込むだろう。
まぁ話してみねばわからぬことはこの世にあるからな。だがお前が私を信頼し話してくれたのならばそれを無下にしたりはしないさ。
それは自然なことなのだろうな。未知に挑むのだから恐れは自然なことだ。
良いではないか、驚きはしたが可愛らしく思ったものだ。
お前がどんな形であれ私に反抗したのはあれがはじめてだな。
ある意味でお前のポジションを奪われた形だからな。イビルアイも娘のようなポジションであり、恋人関係だったからな。
良いではないか、仮にお前がそうなったならば私がフォローするとしよう。
重さとは愛情の大きさでもある。なんの問題もないさ。
>>618
むふー。そのお言葉が聞けただけでも本日は自己評価80点くらいはあげたいものです!
今日はたっぷり睡眠も取っていた事もございまして、
あまり無用に思い悩んでお待たせする事がなかったのも嬉しいです。
やっぱり…ウフフ。貴方様と連日お会いできる日は私にとっては特別の中の特別でございます!
いつもはたっぷり愛でて下さいます貴方様が、
衝動のままに欲望をぶつけて下さるのは……いいものでございますね!
つい恥ずかしがってしまいましたが、小水を飲まされたり掛けられたり、
中に吐き出されたり…ですとか、好き…です。
卑しい娘で申し訳ありませんが、被虐願望を満たされつつ、貴方様専用の傷物にされるのがたまりません。
まぁ、なんと申しますか…
アインズ様がS寄りの性癖なのもあるのでしょうね。
(;×;)アインズさまを取られた!!
…というよりも、アインズ様がまた現地妻増やしてる…みたいな感覚と申しますか。
むしろロック下等せ―――こほん、ロック少年のような方ですと、
彼が骨抜きにされてメロメロになったら怒りを覚えてしまう感覚はあるかもしれません。
やはり王たる器の有無が、私の心の耐久性に関わってきそうなものがあります。
……うぅん、複雑そうで、シンプルで、でもやっぱり複雑で……
自分の心こそ、自分自身では読み解けぬものでございます。
同じく至高の御方へ忠誠を誓う仲間でございますからね。
同じ繋がりで結ばれた絆は強いものでございます!
みんなアインズ様のお子ですから、多分に影響はありますとも。パパー♥
本番よりもむしろ、前戯の方が出来る事は多くございますし…
特別な関係でもなければ、むしろ個人的にはそちらの方が膨らませようがある気がしておりますね。
無論アインズ様は別です。ただ抱き合ってるだけでも満たされますし…♥
一般的に想像する私の立場ですと、下等生物を見下した態度が求められているものでしょうから、
手袋ですとか…他にはそうね、下着で性器を包んで汚いものに触れるような愛撫などが中心でしょうか?
マゾの方とは相性がいいかもしれません。
サド寄りですと、その後に私を屈服させるところまで勘定に入るでしょうから、
本番やそれに準じる行為が無いと物足りなく思われるかもしれませんが。
けど…仮に御身がNGにされなかったとして……今更下等生物のモノで鳴かされる気は全くしないですし。
サドの方とは相性が悪いかもしれません。
…ふふ。ではそうですね、近日中にアインズ様の指を頂きます!
性器と異なり、高い位置で出来るので、見つめ合うようにしながら出来るのがちょっぴりイイですね♥
実の娘のように愛情を注いで下さいますアインズ様にとっては、
仮に恋人でなかったとしても、やはり面白くないものはあるでしょうね。
露払いついでに、不安で抱いたストレスをこの身にぶつけて頂きたいものです。
ああ!ありがとうございます!…そんなふうに仰って頂けるなんて!
い、今のところ、私の意思で別れを考えた事はございません!
おそらくはこの先、可能性があるとしても外的要因になる事だけは間違いないかと思います。
彼女はぽんこつマジックキャスターですけど、私は違います。
(自己評価の歪みが表れた)
…はい!程々に…いたします!気持ちは完全には抑えようがございませんが、
意識して連れ添う事ができますので。アインズ様のこと、たっぷりお慕いしております。
大好きです!好き!愛しております!寄りかかるだけでなく、真っ直ぐな愛情をこれからも…お伝えしたいです。
……すっかり夢中になってしまいました。
楽しい時はあっという間に過ぎてしまうものですね。
そろそろ解散を目処に準備に入ろうかと思っております。
ですので、次のお返事は割愛させて頂きますが、どうかご容赦下さいませ。
……アインズ様。次回っ、次回なのですが、いつお会いできますか!
>>619
フフ…お前はとても謙虚だな。私はいつもお前に100点満点を与えているのだがな。
それならば良かった。ゆっくり悩んでもらっても私は構わないのだがな。
そうだな。昨夜もあえて今日も会えるととても贅沢だ。夜にお前を見れるのも貴重だしな。
思えば欲望をぶつけるのも久しぶりか、最近は父として振る舞うことが多かったからな。
私もとても好きだ。お前に小水を飲ませるのも、そのなかなかに鬼畜だが素敵だった。
昨夜は花の匂いだったのが今は、というのもとても琴線に触れたぞ。
謝ることなとない。お前をそうすることで私の嗜虐願望を満たし、私のモノにするのがとても好きだ。
ほぉ、それはなかなかに興味深い話だな。
………現地妻を作ってる、と言うのもなかなかこう申し訳なくなるがなんとなく言いたいことはわかる。
彼はある意味で一筋と言うか目移りするタイプではないからな。そうするとしたら多少の気持ちは入るだろう。
うむ、王の器というのは自分でいうのは恥ずかしいがよくわかる。
フフ…そういうものだ。ならば私がお前の心の指標になろう。
人は己を写す鏡と言うからな。
うむ、皆よくやってくれているからな。その辺りは心から感謝している。皆私の大切な家族だ。
フフ、それもそうだな。よしよし、かわいいぞ。ナーベラル。
そうだな、実際に行為に及ぶのは肉体的な繋がりもそうだが精神的な繋がりが大きい気がする。
フフ…そんな風に言われるととてもうれしいな。ハッ、私もなかなかちょろいのでは!?
うむ、そうだな。美姫の名に相応しく鋭い瞳で見下しながら罵倒と共に手袋でしそうだな。
下着でというのはなんというか好みだな、そういう意味合いもあるがマーキングのようにも見えるしな。
確かにマゾが相手の方がやることは多いし、選べる部分も多いからな。
うむ、それは過分にある。やり返しや、屈服が基準になると屈辱めいた行為を選択肢にいれるからな。
……………なんだろう、なにかすごくきゅんとした………ゴホン、なんでもない。
まるで怪盗のようだな、楽しみにしておくとしよう。
目を見れるのもあるし、あとは小動物のような愛らしさを感じるな。
性的な要素が薄まり愛らしさが浮かぶ。まぁ私が指を動かしたり、歯を撫でるとその限りではないわけだが。
まぁ実際にそれはあったわけだがな。安心する反面、やはりこう愛情を注ぐ名目で愛撫したりはしそうだ。
気にせずともいい。これも伝えたいタイミングだったからな。
私ももちろんそうだとも。フフ…それは安心したぞ。ナーベラル。
そ、そうだな。あれはあくまでもナーベなわけだしな。
(そのあたりはとても甘かった)
ありがとう私もお前が大好きだ。お前のことを愛している。
お前のことを毎日想っている。お前からの愛情をしっかりと受け止めさせてもらおう。
………本当だな。もうこんな時間か、驚かされてしまった。
うむ、とても楽しかったぞ。ありがとう、ご苦労だった。
いやいや、気にするな。もうリミットだからな。遠慮することはない。簡単にでいいぞ。
フフ、まるでウサギのように跳ねてかわいいな。
日曜日はどうだろうか?少し出ねばならなくてな、昼には戻る。
13時からどうだろうか?
>>620
わ、別れが…………辛い!!
たくさんお返事したい箇所があって悩ましいものでございます!
ぐっと堪えて数点だけ!
>ハッ、私もなかなかちょろいのでは!?
いえっ、いえいえ!アインズ様がそのように喜んで頂ける関係へと近付くまで、
私がどれだけの時間を掛けたとお思いですか!ちょろくなどございません!
たっちみー様がご帰還なさいまして、同じようなニュアンスで、
モモンガさんとだったら一緒にいるだけで楽しいですよ!とか仰ったらあっさりデレデレしそうですが!
でもっ、ちょろくなどございません!
……ん?
私「も」?
……え?
(おそるおそる自らに人差し指の先を向けて首を傾げた)
>なんだろう、なにかすごくきゅんとした
……私もでございます!!
か、かわいい……(♥×♥)
わ、私、ハッキリと理解いたしました!そういうところがアインズ様の変化球たる部分!
カレーなどに混入されておりますリンゴだとか、ケーキに乗せられるイチゴなのだと思います!
……ネタばっかり拾ってる気が!!
い、いえいえ、でもでも、しかし。
今夜もありがとうございました、アインズさま!
…あ。…え、えへへ…気持ちまで兎に引っ張られていたようです。お恥ずかしい。
はい!日曜も概ね本日と似通った形にはなるでしょうが、待ち合わせにはおそらく問題ないかと。
ぜひともお会いしましょう、アインズ様!
で、では…ちょっぴりさみしいですが、今日はたくさんドキドキを頂きましたので大丈夫です…!
次の逢瀬を心待ちにしております、私の最愛の御方、アインズさま!おつかれさまでした!
>>621
私もだ。お前を離すのがこんなに辛いとはな。
うむ、簡単にでいいからな!
>ハッ、私もなかなかちょろいのでは!?
ふむ、なるほど。それはなんというかいい得て妙だな。
お前の手でそうなったと言われればまさにその通りと言えるだろう。
………あっ、それはまさにそうだわ。たっちみーさんとかに言われたら間違いなくそうなるだろう。
………………………………ゴホン、ナーベラル。お茶でもどうだ?新しいお菓子をツアレが作ったそうだ。
(露骨に誤魔化すのだった)
>なんだろう、なにかすごくきゅんとした
………そ、そうか。言ってから死ぬほど恥ずかしくなったが喜ばれているのなら何よりだ。
リンゴやイチゴ、やはりなんというかかわいらしすぎないか?
フフ、拾われることこそネタの喜びというものだよ。
こちらこそありがとう、ナーベラル。とても楽しかった。昨夜からありがとう。
お前のそういうところがとても愛らしいのだ、可愛くてとても抱き締めたくなる。
うむ、では日曜日によろしくお願いするとしよう。フフ、お前と離れるのは寂しいが次があるのは喜ばしいことだ。
いつでもここにくるといい、寂しければ私はココにいるからな。
お疲れ様、私のナーベラル。愛しているぞ。おやすみ♥
………………………なにも聞かないでかくまってくれ。
(入ってきたカドックは息を切らせて即座にベッドしたに隠れれば、しばらくして赤い髪の二頭身の生き物が徘徊してくる)
「魔法少女はいねぇか」
…………カルデアは怖いところだ。仲間たちに伝えないと………しかし捕虜の扱いとしてはどうなんだ。
(そう呟きながらうろうろし帰っていき、ようやく出てきたカドックの姿は異様だった)
(薄紫と黒の混じったレオタードにそこそこに覗く白い肌。黒い羽根に銀色の紙は白い髪飾りで色どられていた)
(手にはステッキを握らされており、もじもじとしながら居住まい悪そうにしておりそっと隅に隠れた)
>>623
……私は何も見なかった。
少なくとも、魔法少女だなんて言葉に相応しい存在の者はね。
(サーヴァント用の個室として与えられたひとつの部屋)
(自動式の扉が開閉する音が聞こえれば、『項羽と劉邦』と書かれた文庫本から、視線だけを動かし)
(深く追求する事無く、視線を文字の上にと戻す)
(恐るべき人類悪が徘徊する中でも、特に興味を見せる事もなく淡々と応答すれば)
(二頭身の奇妙な影が離れていき、ようやくこの部屋が緊張から解放されるのであった)
……行ったみたいよ。
あなたもあの変なのに玩具にされてるみたいで大変ね。―――って、うわ。
(ぱたん、と本を閉じて、這い出してきた姿に視線を向けると)
(驚愕のあまりに眼鏡にヒビが入るほどのダメージを受けた)
(そのコスチュームの本来の着用者の姿がわかる、わかってしまうだけに)
(平静を取り繕いながらも、再び本を開いて……形だけは何も見なかった事にしながら口を開く)
……あなたには恨みもないし、特別にお姫様には黙っててあげる。
けど、その衣装の持ち主にバレるような事があったら、きっとお仲間が黙っていないでしょうから、
せいぜい気を付けたら。……くらいしか言いようがないんだけど。変態。
>>624
…………ありがとう、助かったよ。
君が常識のある人でとても助かった。
(ベッド下から眺める二頭身の足は異形そのものであり、はぁはぁと吐息を荒くしながら鼓動が早まるのを感じる)
(胸元を押さえてそれを見送り、ため息をつきながら這い出てくる。手近にある部屋に入ったためそこの人物にまで気を配ってはいない)
(だがせめて敵に回らない相手を選んだつもりだ。マシュならば話がわかるが、ヒナコならば売られることはないと判断した)
(目の下の隈は、日々のアナスタシアとのいちゃつ――交流とマスターからのパワハラで濃くなっており、吐息を荒くすれば姿とともに変質者のそれだった)
………これがカルデアのやり方だ。マスターとして役に立たないからせめてなにか働けと言われて……
姿を変えればキャスターになれるんじゃないかと言われて無理矢理…………。
(もじもじと胸元と腹部を片手で隠すのは自然な振る舞いなのだがやはり変質者に見える)
(ヒナコからの言葉に小さくうなずいて説明をすると、不意に彼女からの言葉に顔をあげて)
それは嬉しいよ。アナスタシアに見られたら何を言われるか………。
待った、これは別に彼女のやつとかじゃないし、あくまでも衣装で無理矢理着せられたんだ!
(侮蔑の視線を向けられれば肩に手をかけて無実を訴えるのだった)
【まさか君とのやりとりになるなんて】
【まぁましだと思うけど。かくまってくれてありがとう】
【今夜はいい時間まで一緒にいれたらと思う】
>>625
ま、元は同じチームの同輩のよしみって事にしておいてあげる。
(お礼はいいからさっさと行け、と言わんばかりに追い払う仕草を見せる)
(ちょっとやそっとのことでは動じないつもりだったが、さすがに目に余る光景だけに)
(ついつい興味深く視線が揺れ動いてしまうけれども、やはり恥ずかしそうにもじもじしているのはヤバい)
(しかし一言多かったせいか、彼の感情に余計な火を入れてしまったらしく―――)
……ああ、もうからかって悪かったってば!
そんなふうに気安く私に触れていいのはあの御方だけよ!
それに……こほん。そんな格好を強要されたのが自分だけだと思っているの?
……項羽様をダシに使われて、年甲斐もなくファンシーな格好を強要された私の立場はどうなる?ええ?
(沸点の低い短気な先輩としての本性を露わにすれば、青いニットの首元を大きくずり下げる)
(素肌までは見せぬものの、その下には彼と同系統の年甲斐もない格好がある事を理解させるには十分であった)
先輩の威厳を見せたかった。それに後悔はない。
けれど……今、本当の意味でお前と仲間になれた気はするわ。
……あ、感想は必要としていないから。何もいわないで。
(スッ…と眼鏡を直せば、どこかげんなりした様子で目線を横へと逸し、遠い目をした)
【敵の敵は味方というだけの話よ。……カルデアってやべーところね】
【こほん……まぁ、来訪者の到着を少しも楽しみにしていなかったかと言われれば】
【そこまで私も無感動なつもりはないわ。ようこそ】
【そして、私の時間は20時前後だと先に伝えておく】
【………続き、するんでしょ?もちろんできてるわ。それでいい?
>>626
【返すとお互いに傷を広げそうなのでこちらだけ返しておこう】
【まぁ君はありそうだよね、バレンタインとか夏とかに。サンタ枠もありそうだ】
【……君の主人もないとはいいきれなさほうだけど】
【わかった、無理はしないように。それと待たせてすまなかったと詫びさせてくれ】
【う、うん。よろしくお願いするよ】
>>627
【殊勝な心掛けね。カドックには正直、クリプターの窓口としての役目も期待している節があるから……】
【色々と無茶振りをするかもしれないけれど。……もう慣れっこでしょ?】
【……その枠は順番待ちでつっかえ過ぎてる。いつも人斬りサークルの剣士が愚痴るくらいには】
【無用な注目は買いたくないところね。項羽様にお願いされたら屍を積み重ねてでも応えるつもりだけど】
【後から来たの私の方なんだけど。……いや、別にあなたとは同輩だし、先輩だからってイコールカツアゲなわけでは……】
【了解。すぐに交代するわ。すぐに締めくくりとはならなかったけど、一往復程度は付き合ってちょうだい】
>>568
はぁッ、はぁンッ、あんっ!
…っアぁ、はッあ…♥ひっ…うッ、ああァぁ…!
やめ、てぇっ…も、もうっ…だめ…だめ!声、抑えられないのッ…♥
(先程逃げ出した刑部姫が逃げ出すまではなんとか持ち堪えていても、もう既に限界は近く)
(入れ替わりに誰かが訪れた気配はあれども、その姿までは目に入らない)
(未だ正体不明の闖入者を相手にもはや声を殺す事もままならず)
(こたつ布団のカーテンはただの目隠しとしてしか機能しない)
(第三者から見てもその光景は確実に行為の最中なのだと理解できる)
(柔肌の衝突音は、外にも響き渡り、よく耳を凝らせば淫靡にも水音までも内包するそれは)
(不自由な空間で興奮の限りを尽くしているという事実に他ならない)
「化生退治の本能にそれらしい気配を追ってみれば、
これはなんとも享楽の兆候。まるでこの部屋に導かれるように……
っ…ん……♥ん、はぁ…は…んむ……ちゅっ…
意外と大胆ね…勝負事なら負けを譲るつもりはないけれど…ちゅ、ふ…ん、ふっ…」
(享楽のみが抽出された残滓とはいえ、この反撃には目を丸くするばかり)
(けれども唇を塞がれ、徐々に交わりを深く、興奮を高めていけば)
(その気分に引き込まれるように、舌を忍ばせて絡め)
(彼の身に付けた浴衣の隙間から手を差し入れる)
(噴き出した汗のしっとりとした感触ごと楽しむように、白い素肌を撫で回し)
(肩を抱いたままに胸元を撫でるそれは、悪い意味で美少年、美少女を愛でる悪欲が滲み出ている)
(この影の元となった英霊であれば、慈しむべきものに過剰なタッチはノー!と叫んだかもしれないが)
(それはそれ。もはや隠すつもりもないセックスの光景に)
(ちょっぴり罪滅ぼしの気持ちで彼の興奮を助長して)
ああぁァっ…あ、ンッ…だ、して……♥
もうっ…わからない…私、っ……ねぇ、カドックぅ…カドック…♥
返事、して…私の名前を、呼んで……囁いて……♥
もう、どうなっても構いません…この気持ちに、抗えない…私…♥
(普段は彼より優位に立ち、会館を献上させる為のエッチが主だった為に)
(被虐的な気分を喚起させられるエッチは初めてという事もあってか、酷く興奮する)
(自覚しようとしなかっただけで、被虐嗜好を持ち合わせていたのだと今更になって理解すれば)
(散々焦らされて高まった欲望は、羞恥を振り切って彼に懇願する)
(彼の本位に突き動かされる抽挿の一突きごとに、喘ぎが溢れて身体を震わせ)
(色めき立つ雰囲気がこの部屋を覆った)
(けれども、さしもの悪鬼羅刹もその倒錯した雰囲気に呑まれたようで)
(意地悪に口内を貪って、どこか皇女の求めを阻止するようにも働いた)
(逆に彼の発言を封鎖するように、じっとりお酒の染み込んだ舌は熱く、ねっとりと侵食し)
(ぬるく吐息が彼の体内に流れ込めば、カァっと内側から熱を上げるのだ)
【……いつもながらの落差。道化というのも楽ではありません】
【さて、もう少し気の利いた言葉もかけておきたかったけれど……今日もよろしくお願いします、カドック】
>>628
【僕が青で君が赤とか見たいならば見せるけど、ね。僕だけあの会議の席に座ってそうだ】
【………先輩だからね、喜んで】
【順番なんてあってないようなものじゃないか。誰になるかなんて想像もつかないしね】
【彼女はもうならないのがいいくらいずっと言ってるよね】
【彼はそんなこと言わなさそうだけど、まぁマスターから言われたら応じたりしそうだ】
【いや、ほら、僕が来るのを待ってたような気がしたからさ。カツアゲ……本気でやったら誰も勝てない気がするけど】
【そこは気にしなくていい。楽しめるだけ楽しみたいから】
【それじゃよろしくお願いします】
>>629
はぁッ、はぁ……アナスタシア…ッ!
……アァ…、はぁ…いいよ…僕ら以外いないから…存分に声を出して……いいよ……♥
声、聞かせて……アナスタシア……
(バタバタと入れ替わったせいか刑部姫との入れ替わりはわかりにくかった)
(同時に目の前の彼女は一目見てわかるシャドウサーヴァントであり、来客としての認識はしていなかった)
(いずれ消えるだろうと思えばむしろ彼女は興奮のためのスパイスでしかない)
(もはやこたつはなにも隠さず、行為の重要な部分を隠すだけで興奮を煽り立てる)
(座りながらもより深く彼女を求めて突けば、ぺニスは淫水にまみれ、こたつ布団の隙間から零れ落ちる)
(もはやこたつをどけて行為に及んでもいいのだがその不自由さを存分に楽しむ)
……ちゅっ…はぁ……ちゅ、……残念ながら君はシャドウサーヴァントだ…それも…もう消える寸前の………
ここを去ってくれた方がいいが…そのつもりがないなら……異聞帯のうさを晴らさせてもらうよ…ちゅ……ちゅぷ…ちゅ……♥
(こたつの熱気に頭が茹でられていたのと、色に溺れたのもあるのかもしれない)
(彼女が本物ならば、バレないように努めたかもしれないが今はアナスタシアとの情事を我慢できず、障害物でしかない)
(浴衣にはいる手はひんやりと冷たくそれと交錯させるように彼女の胸元に手をいれる)
(アナスタシアしか知らない手は新たな肉感を感じながら指を蠢かせ、乳肉を揉みしだき、乳頭を指で押し潰す)
(舌を深く差し入れ、彼女を攻め立てるように吸い付き舌を引き出すと外気に触れさせながらいやらしく舐める)
(上半身だけ見れば年の差の少しある女性への愛撫ながら、その下では小刻みに愛しい女性の中を進めていく)
(どちらも本気の手管であるものの、まるで皇女を快楽をむさぼるためのものの様に扱うことはこれまでの行為とかけ離れ興奮させられる)
ちゅっ……んんっ…ちゅぷ…いいよっ、アナスタシア……ちゅぷ……君のなかでだしてあげる………♥
一緒に、イこう……君の一番奥で出すからしっかりと感じてくれ…
はぁっはぁ、イクよ……アナスタシア…♥
くっ…はぁ…はぁ……うぅ…ん…っ…イクっッ……!
(アナスタシアへの気持ちは確かなもので求められれば名前を呼び、それだけで彼女の中のぺニスは大きく屹立する)
(だが舌を絡める仇敵への愛撫も舌を止めず、唾液に濡れながらも行為は最終地点へと向かう)
(彼女の細腰に手をかけて、そこを撫でてやれば確かな温もりと繋がりを伝えていく)
(懇願を聞けばより大きく子宮が跳ねんばかりに突き上げて、ガタガタとこたつを揺らしながらピストンして)
(邪魔をしようとする悪鬼羅刹の動きに片手を下ろせば着物をめくり、彼女の秘芯に触れる)
(皇女しか知らないもののその交わりは幾度となく、剣豪の快楽の箇所に触れれば巧みにそこを指先で弾き、或いは沈ませる)
(快楽と連動するように指は激しく内側に差し込まれ、小刻み揺らしながら折り曲げた親指で羅刹の肉芽を押さえて)
(そのままアナスタシアの中に精を解き放つ)
(温泉の効果かたっぷりと作られたそれは熱く、いつもより勢いをましながら皇女を満たしていき)
(子宮に亀頭を押し付ければ、直飲みさせてドクドクッと注ぎ込みながら悪鬼羅刹とキスしながら果てる)
(真っ白になるような快楽に包まれながら背筋をそらし、ヒップだけ出したそこを見ながら淫猥な気分と共に一滴残らず注ぎ込む)
【………でも、そのとても、エッチだ。ありがとう、アナスタシア】
【それと、これは浮気とかじゃないから!ぼ、僕が好きなのは君だけだから】
【ゴホン、ごめん。取り乱した。よろしくお願いします】
>>631
「……いないもの扱いされてる!?
そんな無体な扱いなのに、ッ…ふ、う…ぅん…♥ヤることはヤるって…く、屈辱的。
やだ…興奮してきちゃった。落とす、骨抜きにする…絶対。
ハァッ、ハァ…もっと舌伸ばして…絡めるだけじゃなく粘膜も舐めるの、ほら…♥」
(彼の差し入れる手が触れる感触は、氷のような冷たさはなく、むしろ熱っぽく肉感的に反応を示す)
(達人の剣を振るう為の筋肉はありながらも、愛撫する箇所にその気配はなく)
(戦いと色事に必要なもの。それをいいとこ取りで両立している感さえあって)
(こたつと性交の熱気もあってか乳房に触れる指は熱く。指の腹で押し潰される乳首はすぐに固さを増す)
(もはや絡み酒のレベルではなく、ハッキリと劣情を刺激されたとばかり目を光らせ)
(体格や感触は異なるものの、鏡合わせのように彼の乳首を弾いては摘み上げ)
(徐々に愛撫を強くしていく―――かと思われたが)
「ひッ…!あ、ううッ…こ、この程度ぉっ……すぐに……ぃ…♥
…あ、駄目だ。魔力足りないや。
でも元々消えかけだったので、ええ、全然悔しくありませんとも!
できれば本当はもっと順序を踏んで、お酒は舐めるだけ。素面に近い状態で。
どこかに初々しさを残しながらもお互い求め合うような感じじゃないと、
悔しくなんかありま――――」
(こたつの中の狭さに見合わぬ勢いで抽挿を激しくすれば、ガタガタこたつ全体が揺れて)
(人為的に起こす淫らな地震に、テーブルひとつ挟んだ向こうで上がる声は一面艶を帯びて)
(氷のような冷たさも、淑女に相応しい慎ましさもなく、完全に熱暴走した情欲の中の声)
(そうした官能的な音ばかりを肴として耽る行為というのは、密かに興奮を同期させられる気分でもあり)
(片手間でも的確に施される愛撫が着物下の下腹部に落とされれば)
(口付けられる唇や舌先から震えが伝わり、抜き差しする指に卑しい滴りを絡ませ)
(とろん、と口ぶりのわりにあっさりと処理された境遇の嘆きは、事実でありながらもあまりに言い訳がましい)
(既に透過されつつあった身体は、彼が絶頂を迎えて余韻を味わう頃にはキラキラと消滅に至ったのであった)
…はッ……んっ、うぅぅっ…ああぁアッ…♥
っ…ふ…あッ、あ…あぁ…ひ…♥
こ、こんなの……頭がどうにか、なってしまいそうよ…
き、気持ちいい…あたま、ふわふわ、して……もう…なにも、考えられない……
(一人浮気紛いの状況にも気付かず、背後から与えられる性感に終始していた時間ももう終わり)
(温泉に浸かっているときよりもずっと熱くて、逆上せてしまいそうな熱気)
(それはこたつの熱さもあるけれど、倒錯的な状況と普段との攻守逆転の興奮にもかかっていて)
(組み敷かれる悦びを突き付けられ、抗う事なく受け入れてしまった新たな快楽の目覚めでもあり)
(射精の勢いが弱まっても、じわ…と滲み出る白濁に身体を震わせ)
(完全に蕩けてしまった顔を見られなくて良かった、だなんて事すら考える余裕もなく)
(荒く繰り返される呼吸が二人分だけ、暫くの間この部屋に残ったのであった)
【ええ、分かっています。分かっているわ、カドック。私は許しましょう】
【ですが、こいつが許すかな(皇女を包むように大きく膨れ上がった瞼の怪物が冷気を漂わせ】
【ひとまずの締め括りね。ピロートーク代わりに、もうひとつ用意するわ】
……あの時は朦朧としていたから、ハッキリと察知していた訳ではないけれど。
本当はね、気付いていたのよ。あなたが私と繋がっていながらも、他の方とキスをしていること。
(あまりの熱気にダウンした後、再び汗を流してから二人ではなれに来ていた)
(とはいっても、別に彼を氷漬けにして放置する為の段取りなどではなく)
(かねてから危ぶんではいたけれど、どこか楽観視をしていた認識を改めたゆえの決心)
…………言い訳なんて聞きたくもありません。
だから……正式に、あなたを私のものにするわ。
そして、お願いするの。私だけを見なさい、カドック。
あなたに言い寄る方は他にもいるかもしれない。
けれど、サーヴァントとして、そしてあなたのパートナーとして。
いいこと?あなたの被虐性をどうにかできるのは、私だけです。
(温泉浴衣はお洗濯中なので、皇女の装いとしてドレスにコートを羽織る形)
(ヴィイを片手に抱いたまま、彼の顎先を摘むように手を差し向けた)
(こちらに来てからとある書籍で読んだ、所謂顎クイというもの)
(本来であれば、男性からするのが普通なのだろうけれど)
(敢えて、気丈さをアピールするための皇女の挑戦)
(もはや彼が照れようが照れまいが関係ない。キスで塞いで、嫌でも首を縦に振らせるまで)
【と、このような形で……受け入れてくださるかしら、カドック】
【アナスタシア様は告りたい。……敢えて、譲歩して差し上げます】
【このような締め括りではいかが?】
【いつだって、あなたのことをヴィイが見ているわ】
【見ている見ている見ている見ている見ている見ている見ている見ている見ている見ている】
【だから、余所見しては駄目よ?ウフフ…】
>>632
僕にとって、君はいつだって障害物だ…………ここでも異聞帯でも……だからこれはそのための必要な手段だ。
徒手じゃ敵いそうもないからね……落として味方に出来るならあの時にしておけば良かった。
(触れた足の付け根は硬くしなやかな筋肉の感触を思わせる)
(だがその先は柔らかく女の肌だと痛感させられ)
(彼女の言葉に皮肉混じりにそう答え、これはあくまでも合理的な結果だと自分を納得させる)
(彼女の乳房を愛撫した手を着物の裾に差し入れれば互いに浴衣と着物を満たしながら情欲に耽る形になり)
(乳首を攻められれば、女性のそれよりは小さなそれはすぐに硬くなり、赤くなりながら情交を続けていく)
………ひとつこれで借りを返したかな。心配しなくてもいい、僕も惜しいなんて思っていないし勝ったとも言わない。
あくまでもこれは勝負なしだ………。
はじめての頃は、初々しかったけど………いやあのときから、もうあれだったっけ。
(射精に至り、腰から下がぬるま湯に入るような心地よさは感覚を失い、失禁したかのような心地のなかで注ぎ込む)
(聞きなれた美しいアナスタシアの声が女の声音を聞かせるのを聞きながら、悪鬼羅刹にそう告げる)
(手に残る彼女以外の蜜を見ながら消える粒子を見送ると小さく呟いて手をティッシュで拭く)
(果てれば少しずつ冷静になり、これは浮気ではないと言い聞かせ証拠隠滅のように拭う)
(その間にも、こたつの暑さとは違う熱を腰に感じながらしっかり攻め尽くした皇女の中に腰を揺する度に精液の残滓を塗り込んでいく)
(結合部から溢れた精液がだまのようにこぼれ、こたつのなかをさらに性的な匂いを広げて)
(ゆっくり引き抜くと浴衣の前をただして、彼女の方に回り込むと見られなくて良かったと安心した顔を見つめて抱き抱える)
………気持ち良かった?落ち着いたら温泉にいこう。
その、家族風呂と言う男女が一緒に入れるのがあるらしい。
お詫びに、綺麗にするよ。
(それでも彼女のプライドに配慮したのか、バツの悪さか彼女の後ろから抱き締める形で抱いて座椅子に座る)
(浴衣をそっと正して乱れを直すもその下は精液や愛液でベトベトなのだが、それを思えばまたひどく興奮する)
(だが基本的に熱に浮かされていなければ普通の少年らしく彼女を気遣うのだった)
【ホッ、良かった。お詫びにフローズン………え?】
【ちょっと待った、ヴィイは反則じゃないか?(大きな怪物を見ればこれ本気のやつだと見てとってぶるりと震えながら片手をつき出して)】
【う、うん、それじゃそちらに返事をするよ】
>>633
……え、い、いや、それは……その、言い訳はしないけど………。
うっ、本当にごめん!悪気があったわけではないんだ!
(汗を流し、湯に浸かればはなれに来ても寒さはない)
(だが彼女にそう切り出されれば思わず青ざめて、浴衣姿に似合わぬ銀髪は外国人らしい)
(今はそれも洗いいつもの黒い服だが手をつき謝る姿は日本の土下座であり、謝罪の最高峰だと教えられそれを実践していた)
…………う、わ、わかったよ。アナスタシア。
え?それって………ゴホン…そ、そういうことなんだね。
僕のサーヴァントは君だけだよ、そしてパートナーも。
僕が一人前のラーメン屋、じゃなくてマスターになる時も一緒にいてほしい。
パートナーとして、こ、恋人として……。
でも、被虐性ってどういうこと?
(顎先に触れられながら視線を交えると赤くなりながら言葉を選んでそう告げる)
(ドレス姿はやはり彼女に似合うと見つめながら、気丈さを感じながら彼女の覚悟を知れば決意に答えて)
(キスをされればぎゅっとヴィイを間に挟みながら唇を押し返して重ねていく)
(プロポーズにも似た口づけをすると、しばらくして気づいたように首をかしげる)
(彼女の反応をあくまでも快楽によるものであり、被虐性というものがわかるほど逞しくはなかった)
【もちろんだよ。ありがとう、アナスタシア】
【フフ…それなら男の仕事だ。とは言えこんな感じだけど】
【とてもいい締めをありがとう、僕はやはり君がとても好きだよ】
【僕を見ているのはヴィイじゃなくて君がいいよ、アナスタシア】
【君になら殺されてもいい、それは君のために死ぬことと同義だよ】
【フフ…それじゃここで一区切りだ。あとはゆっくり雑談でもしようか】
【誰でも構わないよ】
>>635
【どこか、あなたがたじたじになって、仕方ないなって折れるのを期待していたの】
【……ど、どうして、そんなに急に迫ってくるの……】
【これではやり込められてしまったのは私のようです。は、恥ずかしい…】
【君がいい、だなんて!完全に想定外!そんなのときめくに決まっているでしょう!?】
【…ああ、もう顔が暑い。私、駄目ね、本格的にどうにかされてしまったみたい…】
【そして前々からの疑念に答えを出すことができました】
【私がちょろいのではなく、あなたが巧者なのよ】
【はぁ…好き、なのに…敢えてそれを偽ってみせるのって、むつかしいものね】
【ふと気が緩むたびに、腹芸もできず全てを曝け出してしまいそうになるもの】
【……な、なら、もう少しこのままでお喋りしましょう?】
【今はそういう気分なの。ね、カドック。酷いことなんてしないわ。あなたに夢中なの。骨抜きなのよ】
>>636
それじゃ【】は外すとしようか。
折れるもなにも好きな女性に告白されてそんな反応はしないよ。
むしろ浮気で怒られるかと思っていたくらいだからね。
………僕は別に浮気をしたつもりはないし、君以外の女性に目移りした訳じゃない。
それに迫られれば答えるのは当然のことだよ、僕から言わない事を咎められるくらいだ。
………君にそんな反応をさせられるなんて僕は幸せだと思うよ。それをとても喜ばしく思う。
フフ……そうかな?君を好きだと言うことを隠していた頃ならそれを暴かれるのに抵抗はしたけれどね。
いいんじゃないかな、それを暴くのがマスターの仕事だ。素直じゃないサーヴァントならなおのことね。
それなら甘やかすことにするよ。僕の方が兄だと証明するために。
(両手を広げて彼女を受け入れる姿勢を見せて、少し恥ずかしいのか赤くなりながら目線をそらした)
>>637
私の中の、あなたに対する見積もりの甘さを自覚させられるのよ。
カドックだったらこうするでしょう、だとか…
カドックだったらこんなふうに言ってくれるかもしれない、ですとか…
私、自分がちょっぴり優位なつもりだったのよ。
実際はこんなにも強く惹かれていて、取り繕う事すらできない始末なのに。
……つまるところ、あなたの緩急のタイミングに私は弱いみたいです。
無論、そればかりではないけれど、それが一番強力な武器かしらね。
…ふん。素直じゃないことは認めましょう。
普段から何もかも投げ捨ててしがみついてしまいたい…だなんて、
そんな気持ち、常にオープンにしていたら何もできやしないわ。
会話を成立させるためのあえての自重。あえての慎み。私は理性的でありたいのです。
でも…それらを全部ぶち壊しにしてしまうの、あなた。いけない人ね…
(照れる姿をおかしそうに笑うだけの余裕なんて、もうどこにもありはしない)
(彼が迎え入れる姿勢を見せると一切の躊躇なく、その胸へと飛び込んで)
(真っ赤な林檎みたいに色付いた顔を隠すでもなく、僅かな身長差の傾きに眼差しを上げる)
(彼が視線を逸したって、強く見つめる瞳は恋心を隠さない)
(熱っぽく見つめて、どこまでも追いかけて。彼の背中をしっかり抱き竦めると)
(彼との間に挟まってしまうヴィイはどこか妬いてるみたいで可愛らしい)
い、いいわ…もともと末妹だったもの。…あなたの妹でも、いい…甘やかして。抱きしめて。あなたがすき。
これからはヴィイだけでなく、あなたとも一心同体です。
いえ、これからは…ではなく、おそらく召喚に応じた時から、そうね…
>>638
君はとても聡明な女性だ。そんな予想を打ち砕くのが少し快感かな。
でもそんなつもりはないんだよ、ただ状況や雰囲気が素直になれる要素でもあるんだ。
………でも僕も君に惹かれている。だからこそ素直になれるのかもしれない。
そんな風に言ってもらえるととてもうれしいよ、そんな誉め言葉を貰ったのは初めてだ。
……いいじゃないか、君は皇女だ。素直になれないのも立場上必要なこともあるのかもしれない。
もちろん、すきすきとしがみついてくる君も好きだけれどね。
それに我慢があるからこそ解放のカタルシスがあるんじゃないかな。
要するに、君はそのままでいいってことさ。
(いけない人と言われれば、やはり赤くなる。彼女の誉め言葉はいつも深く突き刺さる)
(飛び込んできた彼女は悪戯娘の名に相応しい勢いで、ぎゅっと抱き締めると熱さを感じて)
(視線を戻せば恋心を宿した瞳と視線があって、思わず口付ける)
(親愛と愛情を込めてキスをすると、しっかり抱かれながらそうして、間のヴィイのことはしばらく忘れているのだった)
………フフ、末の妹か。時おりらしさを感じさせてくれるしね。
たくさん甘やかすよ。でも妹、じゃなく恋人のつもりだよ。
マスターとサーヴァントの時からそのつもりだ、アナスタシア。
一心同体だよ、ゴホン………僕のアナスタシア。
>>639
分かっているわ。分かっていますとも。
再会の一言から、既にもう全力で発情しているようなら………
い、いえ…容易く受け入れてしまうところしか想像できないけれどッ!
と、とにかく、その場の雰囲気などが言動に影響を与えるというのは理解できます。
あなたが言う、我慢があるからこそ…というのは確かにそのとおりね。
焦らされるの、弱いもの。それに…物事はその部分だけ切り取られたものではないし、
常に連続した中の一風景に過ぎないから、前後の繋がりだって感情に影響を齎す要素よ。
弱火で10分のところを強火で3分にしてもいいだとか、そういう単純な理屈ではないもの。
フフ、それに時間もかけてほぐさないと、私はともかくあなたを形振り構わずの状態に追い込めないしね。
(氷を漂わせた精霊使いの肌はある意味死人を連想させるほど冷たい)
(けれども、近頃は無感情だった当初のような事もなく、あっという間に人並みにあったかくなってしまうのだから)
(彼へ与える抱き心地もきっとそう悪くはない筈である)
(見つめる瞳が交わると、言葉もなく衝動的なキスを浴びて)
(それを当然のこととして受け入れると、離れた唇を濡らして漏らす吐息と声)
(きっとどれだけしても足りないけれど、すぐにおかわりとばかり、こちらから口づける)
(ヴィイには悪いけれど、ちょっぴりふよふよと浮かんでいて貰って、隙間なく細い体を押し付け)
(億倍返しとまではいかないけれども、彼の倍の時間だけはしっかりと口づけを堪能しました)
…ん♥いいの。あなたが望む形であればいいのよ…
…くすくす。なら始めから意地を張っていないで、恋人だと証明する事に労力を払いなさいな。
ほら、ヴィイ。もう少しだけ我慢していてね。人間には色々な形の大切があるの。
冷酷さではなく、私の暖かい部分。その根幹をなすのがきっとカドックなのよ。愛して、いるわ…♥
……ん、こほん。……あの、ええと、このタイミングで言い出すのもアレなのだけれど、
こうしてイチャイチャしていたら、またエッチな展開にもつれこみたくなっている事に気付きました。
は、はしたない……。で、ですがッ!でもでもだって!あなたのサーヴァントの真実を受け入れなさい。
けれど、早いもので…これからだとどうしようもないものね。
……あ、甘えるのはこれくらいにして、お話の方に比重を大きくしていくわ。十分に甘いもの、補給できたもの!
>>640
なるほど、いきなり君を押し倒してもいいわけだ。
………冗談だよ、そんな甲斐性もないし度胸もないかな。
君は受け入れてくれるよ、そこは自信がある。なんてね。
雰囲気は大切だね、いや別にムードを気にしてるわけじゃないけどさ。
我慢することでした時の喜びは大きくなるのはよくわかるよ。
………だから、焦らしたくなるのかもね。君はいい反応をしてくれるからさ。
連続性、だね。君とするときはその前のこともだけどそれ以前のこともやっぱり思い出すよ。
フフ、そういう辺りがなんと言うか君の現実的な部分を強く感じるよ。
うっ、まぁそれはそう、かな………君とすると……自分らしさをなくしてる気がする…
(元々が冷たいからか、抱き締めれば暖かくなった彼女の体温はよくわかる)
(細いからだをドレス越しにしっかり抱き締めながら、はぁっ♥と熱い吐息を漏らし)
(漏れる吐息を込めるように唇を重ねて、深く角度を変えて何度も何度もキスをする)
(ヴィイが間から飛び立てばその分まで埋めるように体を重ねて、彼女からの口づけを受け止める)
(口にるがとろけそうになる頃、ようやく離れればはぁっと甘い吐息を漏らした)
……ありがとう。それを簡単に認められれば苦労はしないよ。
こうならないとそれを口にできないのは君も知るところだろ。
君は優しい女性だよ、冷酷な部分はそうあらざるを得なくならなかったから、かな。
僕も……愛してる……そのッ、親愛とかじゃなくて異性として!
………それは、その僕もだし……よくわかるよ……。むしろ男の方がそんな欲求が大きい気がする。
………はしたなくなんかないよ、嬉しいよ。僕でそうなったと聞いて悪く思うことなんかないさ。
そうだね…もうこんな時間なことに少し寂しさを感じるよ。
それなら良かった。君の糧になれば何よりだ。
それじゃわかってる範囲で予定を告げておこうかな。
今週だと平日の昼が少し厳しくて火曜日の夜はどうかな?20時からなら大丈夫。
>>641
自分らしさをなくす……ね。
それは私も思い当たるものばかりだし、
のぼせてしまったあなたを目の当たりにするのはちょっぴりドキドキさせられるものがあります。
そういうところが見たくて、つい悪戯で気を惹いたりだとか、
興味を積み重ねて振り返らせてしまいたくなるのかも。
…と、ごめんなさい。ちょっぴり割愛させて貰いました。
なんだかお互いにそういう気分に染まってしまっているみたいだし、
ここはあえて自重して、次回の為の布石とさせて貰うことにします。
もう一度キスしたら、きっともう我慢出来ないわ。
(つい顔を寄せてしまいたくなる彼の唇を一瞥して、吐き出す吐息は湿ったなまぬるさ)
(彼を押し止めるというよりは、自戒として。その唇へと人差し指を押し当てて)
くすくす、しっかり誤解されないように、愛してるの解説をするのがあなたらしい。
ありがとう。承知しました。火曜の夜ならば問題ありません。
是非とも20時から待ち合わせをお願いするわ。
たっぷり一緒に過ごす実感を得られるのは長時間過ごせる日ではあるけれど、
夜の待ち合わせならば、しっかり休んでから臨めるもの。それぞれに利点があるわ。
……節分って、豆をまくよりも恵方巻きの方が今は定番なのかしら。
ね、どう思う、カドック?
シチュエーションに関連付けるにはちょっぴり習熟が足りなかったわ。
あ、あと…ええとね、これは単なる思いつきなのだけれど…
今週と来週の頭までは、ちょっぴりあまり絡みのなかった人選をしたいと思っているの。
といっても、これという案があって申し出ているわけではありませんし、
これから考えるところなのですが。
>>642
うん、たぶんそういうものが見たいと言うのは自然な流れだとは思うんだよね。
………恥ずかしいけれどドキドキしてくれるのは、嬉しいかな。
好きな子の気を引く感じかな?フフ、よさがわからないロックを聞いたりとかね。
君のそういうところはとても女の子らしくてかわいいよ。
うん、それで構わない。その、自制は大切だしね。
我慢することが次の喜びに繋がるなら………うん、我慢だ。
(湿った吐息はそれだけでどこか興奮を覚える。人差し指を唇に押し当てればそれが艶かしく)
(深呼吸するとふぅっと理性を働かせた)
いや、ほら……心配なんだよ…こう、ちゃんと伝わるか。
はじめてのことだからさ…………。
良かった………君に次いつ会えるか、そんなことばかり考えてしまう。
夜に会うと昼とは違う昂りを覚えるのはわかる気がするよ。
両方、って聞いてるよ。前は鬼退治にいったと聞いてるけどね。
フフ…二人で黙って恵方巻でも食べるかい?しゃべったらダメらしいよ。
うん、それはいいと思うよ。賛成だ。
それなら一緒に考えようか。君からこれと言うのはあるかな?
お、はじめて口にする名前とかでもいいよ。
連れてこれるかの保証はできないけどね。
>>643
……そう、ね。確かに音楽鑑賞の趣味を広げようと思い立ったときもありました。
けれど、それがどうして気を惹く事と関係が?
(今更とぼけてみせるのは何の効力もない事を分かっていながら)
いいところまで差し掛かったところで我慢を強いられるか、
今我慢しておくか、タイミングのち外でしかないけれどね。
ただ…その、わたくし……カドック、あなたとするプレイであれば…
69が気になっていて。以前もしたはしたけれど、今なら少し変化を出していけるかな、と…
…あら、そう?ふふ、かわいい事を言うのね。
たっぷり素敵なキスを貰っておいて、いまさらとぼけ始める鈍感少女ならば、
もはや令呪の仕様もやむなしといったところね。
そこは安心なさい。カドック、私のことが好きだものね?
たくさんたくさん好きだものね?分かっているわ。
…夜は、そうね…自制が効きづらくて支離滅裂になりやすいけれど、
その分発想や閃きといったものに勝るような感触があるわ。
……うふふ、個人の感想です。
ええ、それ…いいアイデアね。
ならば今夜は二人で恵方巻きを食べることにしましょうか。
……お喋りしない自信はないけれど。
だって、黙々とかぶりつくあなたを見ていたら、絶対に悪戯してしまいたくなるわ。
豆撒きはヴィイと二人でします。巻いた豆は後であなたの部屋に持っていくから。
神父と一緒にどうぞ召し上がれ。
少し、考えていることがあってね。その下準備のようなものかしら。
それでね、付き合ってほしいの。
本当は関係の深い同士でたくさんたくさん甘えたいのだけれど、必要なことなのよ。
な、なんだかもう全部、言いたくて言いたくて…仕方がないのだけれどッ……
今思いつく限りだと、相性的に私の天敵であるファラオの彼が第一候補かしら。
後は候補にあるものだと、タツミと呼ばれるアサシンの彼ね。
ドS軍人で少し触れ合ってみたい欲求がちょっぴり高まっています。
性的なことを省く方向であればモンスター童貞会長をぜひ。
ここの表にないものだと、そうね…先輩がうざい後輩の話とか、ちょっぴり興味があるわ。
後は今放送中の盾の勇者の彼ですとか。
そんな感じかしら?
>>644
………そう、僕はロックには造詣が深いんだ。何かあればおすすめとかするよ。
(とぼけられればそれを察したとか天然かさらりとそう答えるのだった)
フフ、今日はたっぷりしたもんね。むしろしたからよりしたいと言う部分もあるんだけどね。
………いきなりエッチなことを言われると赤くなってしまった。
69はいいね、形だけなら尾を食む蛇のように神秘的だけどどこかいやらしくて、お互いに愛撫しあうというのもいい。
まぁ、鈍感だからね。それなら仕方ないのかな、なんて。
正直、令呪って相手から寝取るとかそんなイメージしかないんだけど……そういう使い方もあるのか、感心したよ。
………好きでもない相手と将来を誓ったりなんかしないよ。あ、いや、別にさっきのは将来を誓うとかそんなに重いものじゃなくて………!
いいじゃないか、自制が効かないのもいいものだよ。
あとはやっぱり君と夜を共にする、と言うのはワクワクする、かな。
そうするとしよう。今年は、東北東だそうだよ。
海苔とか大丈夫なの?あ、意外と日本食いけるんだっけ。
悪戯しないの……のんびり恵方巻を食べるのもいいものだよ。
いや、持ってこなくても………。神父の部屋にまくか女狐にぶつけたら効くんじゃないかな。
フフ…君の考えは面白いものが多いからね。今からとても楽しみだ。
もちろん喜んで付き合わせてくれ。
なるほど、興味は深いけれど楽しみにしておくよ。フフ…話したくて仕方ない君の姿を見るのも面白いかな。
あー、君の天敵だね。彼は。アサシンの彼でも大丈夫。
ファラオなら攻めでも尊大に受け、と言うのも大丈夫かな。
アサシンの彼ならたじたじになりつつ恐る恐る攻めたりとか、かな。そのあたりは関係性にもよるけど。
モンスター童貞……あんな顔してスゴいエロいことをしようとしている……彼が性的なことを省かれているのが妙に笑いを誘うね。
先輩がうざい後輩の話と盾の勇者は初耳だから暇を見て見てみるよ。
フフ…勘違いしなくていいよ。君のためじゃない、君と話す話題を得てみたくてね。
それに知るいいきっかけにもなる。
そうだ!このロールの締めにしようと思ってたことを忘れていた。
(彼女の後ろに回ると彼女の携帯端末を手にして、二人がならぶ形で自撮りして)
(笑顔で映る二人を写真に納めると満足そうにした)
と言うわけで、もう時間も近いし簡単にでいいから。
無理はしないように!
>>645
…口淫に自信があるわけではないけれど、初期から地味に教育を受けている部門なので、
私としては好きなプレイのひとつであることとか、
虚弱脆弱雑魚に足を踏み入れつつある私にとって、
ある程度受け一辺倒ではなく、シーソーみたいに攻めと受けのバランスを取りやすいところが魅力ね。
も、もちろん基本的に被虐性癖なのは変わっていないので、その点の否定ではありませんから。
……あなたって令呪にどんな歪んだイメージを持っているの?
インスタント令呪にそこまでの強制力はなくてよ。(身も蓋もない)
あなたが最後に切った令呪の使い方はとても好きよ。
征服王イスカンダルの最後の戦いの令呪の内容も好き。
アバウトな命令だと効果を発揮しづらいかもしれないけれど、そういうところに夢を感じるわ。
アナスタシア、僕のお嫁さんになれ!と言って令呪を三画使い切るくらいの男気を見せなさい。
一方的だと気持ち悪いですが、私の気持ちを知っているんだもの。
その命令で具体的な効果はないでしょうけれど、そういうのって素敵だと思うの。
東北東……
(どこ?と首を傾げれば、ヴィイがそちらの方角でふよふよと浮いてアピールする)
ええ、ラーメンはスプーンで食べるものではありません。
お箸も使えますし、サーヴァントであれば、そうそうお腹を壊したりもしないでしょう。
…あ、それいいわね。おくたばりやがれなさい。
(升いっぱいの豆を氷でギチギチに固めて投擲すると、おうちかえりますぅ!と女狐は退散していった)
どこまで読まれているか、既にドキドキものなのだけれど…
そこは敢えて、黙っていて。ニヤニヤと心の内で嘲りながらも、最後まで見守るのが大人よ。大人の在り方よ。
ピラミッド……コワイ……
おそらく彼は王族らしく玉体を晒す事に抵抗がないでしょう。どこかのゴールドマンのように。
……ノリノリで楽しくお話を。ノリノリで楽しくエッチに興じる姿を見たい…というと、はしたないかしら…
英雄王と太陽王ではどちらが受けかという永遠の命題がありますが、私は太陽王が攻めだと思っています。
おっきーと喧嘩してしまいそうなので、多くは語りませんが。
…あ、いえ…もちろんその際には彼ではなく彼女を呼びましょう。ええ、誤解しないように。
ドエスの人は嗜虐性癖極まりありませんが、彼にはちょっぴり優しいところと純情なところがあるから…
そうね、甘やかすような方向性でシてみたい願望があるのよ。
よくできたな。えらいぞ。うまいぞ。さすがだな。お前は最高だ。などと、褒めそやして、
どこか一瞬だけでもその余裕を瓦解されるような流れですとか。
いえ、アルセーヌと化した彼とそういうことをするのも吝かではありませんが、
最新のあの展開を見せられては…なかなか、ええ。純愛、すき…
けれど、また別の機会という形であれば、たっぷりスゴいエロいことをしようとしている願望に寄り添うのもありだと思っています。
前者は無料で全て読めますので、合いそうならば。
後者はいずれ一挙放送などもあるかもしれませんし、今なら見逃しとかでもあるのかしら…?
正直、あなたの希望を叶えるよりも、叶えて貰うばかりが多い始末だから、
えっと…嬉しいけれど、ほどほどにね。カドック。
ちなみにどちらもパパみ感じる風味であることは触れてはなりません。だってそういうの好きなんだもん…
>>646
あなたの厚意に気付かずがっつりと願望を書き連ねた皇女の末路よ。
……フフ、なるほど。自撮りか、あなたの無許可撮影ばかりで、
二人同時に写ったものはあまりなかったような記憶があるわ。
なら、私も便乗させていただきます。
サバッターで多くのフォロワーを獲得する為には、流行に敏感でなくてはなりません。
……いただきます。あむ。
(大きく口を開けて、恵方巻きにかぶりつく。正直あまり大口を開ける機会もないので)
(ちょっぴり顎が疲れるけれども、しっかり咥えたまま、噛み切ることもできずにもむもむと困り果てる)
(けれどピンチはチャンス。その光景をしっかり写真に収めれば)
(その枠内に彼も映して、しっかり二の腕へとボディタッチ)
ほほへひはえはらほふはひはひはへ。
(言葉にならない呟きをこぼしながら、満足にそうに頬を膨らまして食事を続けました)
こんなところかしら。
……なんだか、気が付いたらあっという間に時間が経過しているの。
あなたと過ごすとこんなことばかりね。このあまりの体感時間の短さは、ね……
どれだけあなたのことが好きか、無理矢理に自覚させられてる気持ちになるわ。
悩ましいものです。
さて、では名残惜しいけれどこのへんにしておくわ。
あなたからのお返事は後程確認させて貰います。
今日もおつかれさま、カドック。楽しい時間をいつもありがとう。
会う度に好きになっていって、とまらないの。限界値はどこにあるのかしら…
火曜日に会いましょう。またね、カドック。
えっと…ごめんなさい一言だけ…!
読み返して顔から火が吹き出るかとおもいました…
>よくできたな。えらいぞ。うまいぞ。さすがだな。お前は最高だ。などと、褒めそやして、
この一文、なにか既視感があって…
いま思い出すことに集中していたら、あの…ええと……
まごまごしているメイドによく魔導王が掛けている言葉そのもので、
な、なんだか…もうっ、はずかしい!無意識のうちに願望垂れ流すなんて、こんなにはずかしいことなのね……
いっ、生きていけない!
おうちにかえりますぅ!
(タマモッチの真似をしながら皇女もまた退散した)
>>647
………教育(思わず真っ赤になり)
僕も、その好きだよ………自信はないと言うけれど持ってもいいんじゃないかな?
え?そうなの?攻めてると思えばいつ反撃されるかもわからない弱点を晒してることになるけど。
………フフ、君は被虐趣味だけどなんと言うかサービス精神にはとても溢れてるよね。
…………三画使いきってサーヴァントに殺されるイメージ?
まぁ、インスタントだしね。あれ。
令呪は基本的にああいう使い方をされるものだと思うよ。抽象的と言うか、宣言と言うか。
……………お嫁さんにするのに令呪使うとか恥ずかしくないかな?大丈夫?
君のお陰で今ジルドレのイメージで再生されたよ。
惚れさせたりの効果とかあるかもよ?この流れで言うと君が戦うときに滑らかに死になさい、と言うのがドキドキするよ。
………そのあたりは皇女様だ。
(コンパスを手にして正確にはかりヴィイの浮かぶ方を指差して)
…………すっかり日本に馴染んでしまって。お腹壊すことはないと思うけど。
豆を固めたりするのはやめなさい………ますますアーチャー枠になるよ。
(どこの異聞帯でも厄介者な彼女に自業自得とは言え同情した)
僕はそこまで察しは良くないよ。もちろんわかっても口にしたりはしない。それを楽しむ優雅さくらいはあるつもりだ。
よくぶつけられたからかな?まぁないだろうね、美しいと思ってるしまぁ相手は選ぶだろうけど。
フフ…そんなことはないよ、そういう話自体は嫌いではないだろうし。はしたないと言う感覚すらなさそうだ。
…………どちらも自分を一番と思うように攻めだと思ってそうな話題だね。
たぶん慢心するところを見すぎてて隙だらけな印象があるからかな。太陽王はあれでかなり用心深いし。
ドエスの人は特定にだけ弱いところを見せると言うのが好みではあるんだよね。
甘やかされつつ、あねおとうとのようにありながら男女の関係になったりというのもいいかな。
僕らの関係にない形ではあるね。
図らずもアルセーヌになってしまったせいか、怪盗の彼が頭をよぎったね。
うん、それはわかる。あれはロマンティックだけどあの場に及んで言わせようとするのもらしくて良かったよ。
とてもいい純愛だったね。
まぁスゴいエロいことはまたのきかいでも。彼はあれでモンスター童貞だし。
名前は聞いたことがあってね、興味はあったんだ。
後者も興味はあってね、追えるところから追ってみるよ。
フフ、そんなことない。君にはよく希望を叶えてもらってるよ。それにきっかけと言うのはあまりないものだしね。
フフフフ、君がそういうのを好きなのはしってるよ。それと、僕は君にそうされるのが好きだ。
だから君の希望だけを一方的に叶えてる訳じゃないんだ。
>>648
フフ、その返事をまさに書いたから気にしないように!
ツ、ツーショットのものも欲しいんだよ………。
サバッター…………君のその辺の最先端さは本当に舌をまく思いだよ。なんと言うかすごいね。
大丈夫?一口でいかなくても………
(皇女らしく大きく口を開ける機会はあまりない彼女が恵方巻をかぶりつくと心配そうにして)
(それを撮影されれば、恵方巻をくわえた皇女と心配するマスターの姿を映した)
……もぐ……もぐ……もぐ……
(その隣で恵方巻をかぶりつくと、こちらもまた押し黙り、ほほを膨らませる彼女の口許をハンカチで拭う世話やきっぷりだった)
もうこんな時間だね、寂しさと満足さで妙な気分だよ。
フフ、そういわれると本当によくわかる。そんな風に言葉を形にしてくれるのが嬉しいよ。
うん、後でゆっくり見てくれればいい。その時に君が幸せになってくれれば僕はそれで満足だ。
お疲れ様、アナスタシア。本当に楽しかったよ。ゆっくり休んでね。
フフ…限界なんかないさ。僕がそうなんだから。
また火曜日に。お疲れ様。
>>649
>よくできたな。えらいぞ。うまいぞ。さすがだな。お前は最高だ。などと、褒めそやして、
うん、僕もそれを見た瞬間、魔導王がくしゃみをしていたよ。
願望だったんだ、フフ…それならまた叶えてくれるよ。
前に見せてくれた背を向けて誉めるとにやけると言うのも好きだよ。
それじゃそのぶんは今度彼女に払ってもらおう。
それじゃ気を付けて。
……………かわいい。
(悪女の真似も彼女がすると愛らしかった )
(魔導国、王の間と定めた一室。そこにパンドラズ・アクターとナーベラルを呼びつける)
(出入りを見られないためにゲートを使い、二人を呼んだのは労いのためだ)
(出向いても良かったのだが、彼らの労いを魔導王としてするためにはここでするべきだ、とアルベドの進言も受けそうした)
よく来たな、二人とも。先日の魔導国建国の儀に二人は参加できなかったからな。
個別になるが労うために呼ばせてもらった。
二人ともよく働いてくれたな、だがお前たちの働きが今後の魔導国の発展に寄与することだろう。
変わらぬ働きを期待している。だがお前たちの働きは素晴らしいものだ、流石といえるだろう。
(玉座に腰掛け、その前で頭を垂れる二人を見ながらそう言うと立ち上がる)
(アルベドは下がらせており、部屋には三人しかいない)
(奇しくもこの組み合わせなのは気になるが、立ち上がり、二人に背を向け労いの言葉をかける)
(窓を見ながら背を向けて支配者らしくゆっくりとした声で言って、ナザリックも良いが程よい広さのこの部屋は歩いたりするのにもちょうどいい)
(緩やかに振り返り、支配者らしさをアピールして)
望むものを言うといい、それに答えるとしよう。
また後日になるがな。下がっていいぞ、ナーベラルは少し残れ。
(ひとしきりそう言うと二人に褒美を与えることを約束し、玉座に戻る)
(パンドラズ・アクターを下がらせるとドアが閉まるのと同時にナーベラルを手招きする)
(彼女より大柄な体で抱き締めると、胸元に寄せて頭をよしよしと撫でて)
よくできたな、ナーベラル。
流石はお前だ、えらいぞ。よく働いてくれた。
お前は最高だ。お前に任せて良かったと思っている。
(先程は低く威厳のある支配者ボイスが、少し高く猫なで声になりながら存分にナーベラルを撫でる)
(頭、頬、首筋と優しく撫でるとぎゅっと抱いて、真っ昼間に魔導国でする甘やかしはナザリックとはまた違う解放感があった)
(後日、パンドラズ・アクターに同じものを要求され果てしなく困ったのは言うまでもない)
【昨日の今日だが、お前がそういっていたと聞き思い付いてしまい形にしてしまった】
【余暇を利用したものだ、返事は気にしなくていい。明日お前が元気な顔を見せてくれればそれでいい】
【それではまた明日に。ああ、先輩がうざい後輩の話だがすべて目を通した】
【面白くてつい、な。身長差や八重歯がとても好きだと認識した。とても面白かったぞ】
【それではまた明日にな!】
お時間になりましたのでアインズ様をお待ちいたします!
…え、ええと…お話すべき事はあれど、まずは到着を優先させて頂きました。
ナーベラル・ガンマはここにございます!
続きまして色々とお話すべき内容を考えていきたく存じます。
フフ、夜に会えるのは幸せなことだな。
よくぞ来た、ナーベラル。今夜、お前に会えるのは幸せなことだ。
(後ろから突如現れると手を伸ばせば、身長差から首に手を回す形になり抱き締めて)
会いたかったぞ。フフ、ゆっくりで構わないさ。ゆっくり話すとしよう。
さて、今夜は23時過ぎまでになるが時間まで共にいれればと思う。
>>655
ひゃああ!?……こんッ、今回も背後よりの転移を警戒しておりました!
ですので、驚いたりなどはしておりません!
(突然の抱擁に心臓が口から飛び出てしまうような心地を味わった)
(驚きと喜びのあまり、激しくなりつつある呼吸を聞かれるのはちょっぴり恥ずかしい)
(なので口元を覆うようにして、ゆっくりと落ち着きを持って話し始める)
はい。私もアインズ様にお会いしたくございました!
……私のお話をつぶさに記憶しておられたのですね、としみじみしてしまうような、
そんな内容の贈り物を頂けまして、とてもぐっときました。
建国の儀に私とパンドラズ・アクター様は居合わせる事はございませんでしたが、
このようにもてなしを受けますと……なんだか、ちょっぴり特別扱いされているようで、
後ろめたさもあれど、なんだかんだとこみ上げる気持ちの高ぶりを隠す事はできません!
えへへ、やはりあれらの言葉はアインズ様のものでございました。
思い上がりも甚だしくございますが、いつも掛けて下さっているお言葉です。
はい。お時間承りました。
では今夜は一緒に雑談とまいりましょうね、アインズ様。
まずはそうですね……
早速おすすめのお一つを目にして頂けましたようで、驚きを覚えております。
……かねてより感じておりましたが、御身はとても行動力に溢れておりますね!
私の希望ひとつ拾って、このように贈り物を残して頂けましたり、
それに相当する話題へ対する思い切りの良さ。……見習いたいものでございます。
ウフフ、身長差については私も全力で同意いたします!八重歯もデフォルメ顔と相性良くて好きです。
若干大人と子供のような違いを感じさせますが、
作中でしっかりと先輩が大人の扱いを尊重してくれているのが素敵だと思っております。
お寿司屋の話ですとか。
>>656
フフ…ついお前は後ろから抱き締めたくなる。そんな愛らしさがあるな。
あぁ、お前は驚いていないとも。
(彼女に言われれば最近それが好きなのだと改めて気がつく)
(抱き締めれば彼女の呼吸や温もりをしっかりと噛み締めながら抱き締める)
(顔を寄せて揺れるポニーテールにキスして)
お前との話はよく覚えているさ、お前のことだからな。
喜んでもらえたならばいい。フフ…俺を見て誉めそやしたくなった。ちなみに別の趣向ももあるぞ。
特別だとも、意図せずしてお前たちのコンビは特別な存在となったな。近くにいれど手元に置きたいと思うこともあるだろう?
振り返ってみると言っているな。意識するとなんと言うか熱くなる。
お前には何度かけてもかけたりないさ。
うむ、たくさんお前と言葉を交わしたいと思っているぞ。
手に取りやすかったからな、少し目を通すつもりがとても面白かったぞ。
そう誉めることもない、照れてしまうからな。
お前にはとても良いところがあるさ、気遣いのできるところや優しく私を迎えてくれるところなんかな。
うむ、お前と接するときも背丈の差を気にしていることに気づかされたぞ。八重歯も愛らしいな。
先輩が大きすぎるきらいがあるからな、自分が対象になると思っていないが女性として大人として扱っている所だとかな。
フフ、お寿司の話は良かったな。ネクタイのプレゼントなんかも良かったな。
ゴムがネクタイと同じ色、何て言うのも良かったかな。
>>657
そ、そういったものなのでしょうか…?
いえ、確かにお膝をお借りする際は、はからずも現在の体勢に近い格好となりますね。
そうした興味というのは、日頃の嗜好より派生して生まれるものなのかもしれませんよ、アインズ様。
(彼と会う前には抜かり無く身支度を整えるのが習慣になってはいるものの)
(今回はくどくない程度に香りも整えたつもりだ)
(果実系の清涼感よりも、もっと彼が嗅ぎたくなるような花の香りが特に気に入っている)
(揺れる髪の尾に彼が口づける様は、まるで花を愛でるかのように優雅で)
(出会って早々に手折られる事を期待してしまう兎の習性でございました)
ウフフ!ありがとうございます!
そのお言葉をお耳に入れましたら、きっと彼もお喜びになるでしょう!
貴方様のお膝に腰掛けるそばで、
パンドラズ・アクター様は背中に貼り付くような形になりましょうか。
ふふ、私の御身に対する独占欲は不敬なほどに大きくございますが、
時には兄妹仲良く分け合うこともしないと。
…ちょっとずつ蜜の味を覚えさせられるような、そんなふうに躾けられている感触でございました。
わ、私とて!私には過分なほどに褒められている感触はございました!
ですが、いつの間にか、その…そうした言葉をかけられることが……
畏れ多いことから、もっと欲しいと願うようになっていたのでございます。
まさしく御身のお言葉こそ、我らにとって依存性の高いものです!
気に入って下さってとても嬉しいです!
豪快という言葉を地で行く彼の姿は、私にとってはちょっぴり…
そうですね、人の願いを叶える皇帝で馴染みがございましたし、
求愛ではなく親愛に近い雰囲気がありながらも、見ていて応援したくなる感覚が素敵ですね。
……わ、私にもそんな長所が!?あまり自覚はございませんが、
その…貴方様に対して表す、隠しきれない好意のくどさばかりは自信がございます!!
好きすぎてつい暴走してしまうのです。そんなところが、御身には良く映っているのかもしれません!
それは幸運なお話なのでございます、ウフフ。
…きょ、今日もそうでした、ね。私の身長ですとアルベド様より若干低いので、
背伸びして思い切り首を傾けるようにしないと、キスを頂くに相応しい体勢を維持できないのです。
で、でも……単純な身長差も好きですが、上から落とされるキスって、
至高の存在から下賜される恵みのような感触があって、なんだか絵としても素敵にございますよ。
はいっ!最新のところですね。捨てちゃっても良いですから!と言いつつも、
実際にそうされますと泣いちゃいそうになるところとか、非常に強く共感を覚えてしまいました。
つい、照れ隠しで心無い一言を付け足して、一人で勝手に落ち込んだりですとか、
見に覚えのある事が多くて……、その、私はちんまりしておりませんが、妙に感情移入してしまうのです。
……アッ、ついお話が長くなってしまう…!
>>658
うむ、よく膝にのせているからかな。お前はそんなに小さいわけではないが見た目以上のものを覚えてしまう。
その通りだな。図らずもお前に受けた影響は小さくないのかもしれないな。
(女性と閨を共にする経験を積めば、女性の身支度にもわかるものが出てくる)
(アルベドのそれが彼女に馴染むものならばナーベラルのそれは背伸びした女の子の様でもある)
(それがより心地よく、あまり香りを感じない身体に広がる甘い花の様な香りは落ち着き)
(首に回した手を腰にかえると抱き上げてそのままソファに座ると彼女を膝上に乗せた)
言うなよ?アイツに言うと迫られるからな。お前への対抗心はあるらしくてな、膝にのせろと言われたりもするくらいだ。
フフ…そうすると兄弟のようだな。そのまま寝てしまうとますます親子のようだ。
そう言われると少しいやらしく思えるな……そしてそそられるものだ。
過分と言うことはない、罪には罰を、信には褒美を、報いたものを渡しているだけだとも。
それをたくさん望むのは自然なことだ、そしてお前が私に夢中になっているというなら喜ばしいことだとも。
うむ、つい夢中になり読み込んでしまった。
その通りだな、豪快でありデリカシーがないと言われるが人のよさはよく出ているな。
うむ、彼女のもどかしさもよくわかる。彼女を大切に思っているのも、な。
お前はこうしてともにいるだけで私の心を癒してくれるよ。直接的なのもとてもいい。
フフ、私は察しが悪いからな。直接的でないとわからないかもしれないな。
良いではないか、暴走などということはないがそれを受け止める器量くらいは持ち合わせているつもりだ。
お前も小さいわけではないが、私との差はそう悪くないものだ。お前が背伸びをするのはなかなかにくるものがかるな。
なるほど、それは覚えておこう。上からのキスか。なかなかに悪くないものだな。
フフ……好きなのだろうな、それだけ。それに対して先輩の反応はまるで父親のようだ。
なるほど、女心というやつかな。わかる気もするな。そういう部分もとても可愛らしいものだ。
気にするな、こうしてゆっくり話すのもとても楽しいのだからな。
>>659
ア、アインズ様!?…ど、どうなされたのですか、急に…これではまるで……!
…………はい。やはりこの格好が一番落ち着くものでございますね。
日々培った習慣は私の中の多くを占めていたようです。
(腰から抱き上げられると移動を始め、その目線の先は熱くベッドの方角へと注がれる)
(もはや欲望を一切隠す事を放棄してしまった姿は無様極まりなく)
(ソファの上でぽんといつもの抱っこに落ち着くと、かーっと赤面して頭が熱くなり)
(その様子は髪を結い上げているのが災いして、耳の裏やうなじが赤くなっている)
(羞恥も興奮も彼に筒抜けであった)
…な、なんだか可愛らしいお兄ちゃんでございますね。
彼が心囚われるのも理解はできます。
貴方様のお言葉はこんなにも耳に心地よく、求めれば求めるだけ心に染み入ってしまうもの。
常にその恩恵に与れたとすれば、どんなに理性的な者であっても…
その欲望をひた隠す事などできはしないものと思われまず。
さ、察しが悪いなどとご謙遜を!
貴方様ほど、私の「こうしてほしい」を叶えて下さいます御方はございません!
あまり蒸し返してしまいたくはないお話ではございますが、えっと…
私が続けて失態を犯してしまいました際に、謹慎を願い出た事がございましたが、
一日だけ間をおいて迎えの言葉を下さった事を、私はずっと覚えております。
も、もともとに貴方様を慕っている気持ちはございましたが、
もう無理でした!あんなふうにされてしまって、心が囚われてしまわない事とかあるのですか!?
だとか、そんなふうに感じるくらい!…好きなんです好きなんです。大好きですアインズさま。
思い返したらまた、胸が熱くなってきました…♥
……えっと、図らずも唾液を落として呑ませる構図を思い返しました。
お互いに上下経験済みでございますね。
もちろん、こないだのようにキスのしやすい体勢まで屈んでくださるのもきゅんといたします!
子供に目線を合わせる大人の在り方のような心意気を感じながらも、
手の届くところまで降りてきたならば……もうっ、キスをするしかありません!
アインズ様がそうなさったら、勝手にキスしてもいいの合図と捉えることが今後あるかもしれません!!
さて、ありがとうございました。きっと近々アニメになると思います…
私の方は貴方様の好みを聞き出すばかりで、上手く寄り添えてはおらぬ現状ではございますが、
ど、どうでしょうか!貴方様からも旬のもので何かございましたら。
直接シチュエーションに転化させるには至らずとも、好みの傾向を分析しまして、
行動や仕草に表せたらと思う心がございます!
>>660
これでは、まるで………どうしたのかな?
フフっ、私がお前を欲してしまうといった感じだ。
お前をしっかり感じられるからな、とてもそそられて気持ちよいものだ。
私も膝上に重さに感じねば落ち着かなくなってしまったよ。
(彼女の気持ちを理解しながら、お預けを与えつつも赤くなる頬に顔を寄せて)
(焦らすように耳元でささやいて、ふぅっと吐息を与えながら優しく抱き止めてみせる)
(真っ赤な耳裏やうなじにキスして、ふぅっと虚空の奥から溢れるような吐息を吹き掛けて)
……兄らしさを感じながらも甘えたいのだろう。あいつを息子だとは認めないが!
私の子達に求められれば与えるのが私の役割だとも。
………フフ…お前は誉めるのがとてもうまいな。そう言われると強く与えたくなる。
隠すことはない、与えることが喜びだ。
フフ、そうでもないさ。だがお前のことならばしっかり覚えているとも。
うむ、あったな。そのようなことも。あれについてはお前の気持ちを慮れば、と思ったが私が一日で我慢できなくなったということもある。
私は今もあのときも気にしていないが、お前自身の納得もあるだろうからな。
フフ、それにお前は私がそっけなくされれば追いたくなると口にしたりその素振りを見せればそうしたものを見せてくれるではないか。
つまり私もまたお前に惹かれているのだ。
好きだぞ、ナーベラル。お前がしてくれたこともまた私の胸のなかに刻まれているのだ。
………あれはなかなかにいやらしく好きな行為だ。
うむ、こうして振り替えると色々なパターンがあるのだなと驚かされるな。
屈むのも身長差を意識してかとても好きでな、お前が首に手を回すのも娘らしさをより感じて好きだ。
構わないぞ、それをサインにさするとしようか。フフフ、言葉にするのもいいが行動で示すのも悪くない。
構わない、私の方もとても楽しませてもらったからな。
そんなことはない、お前は私に寄り添えているとも。
とは言え、そう思わせるのも良くないものだな。私の方も好みを教えねばアンフェアか。
フム、旬のものか。目を通しているのは先に伝えたかぐや様の他に賭ケグルイだろうか。
会長を好みとして目を通している、あとはよく言われる顔芸だろうか。
早坂の出番が多いことを喜んでいたり、ギャルとしての出番が来ることも期待している。
あとは、気になる事柄としてはアルベドにクリスマスに襲われなかったりだとかな。
フフ、お前によく似ていているからか瑠璃ちゃんの動向なども関心事項だ。
仕草については……、先輩がうざい後輩でもあったが髪を縛るしぐさはぐっとくる。
そう言えばお前が髪を下ろした姿に私が興味を抱けば、それを気にしてくれたりしたことはとてもそそられたよ。
>>661
ッ、ん……ふ、あぁ……ッ…!
…わ、私がいつも発情状態なのが原因とはいえ、これは無体でございますっ!
もう解散も視野に入れ始めるタイミングでは、
まるで手出しのしようがございません…。悶々とした気持ちを懐きながら、
再会を心待ちにするしかないではございませんか。
(彼の囁きは、まるで言葉が舌の形をしてなぞるが如く)
(その響きが流れ込む度に、ぞくぞくと背筋を震わせ)
(続けて浴びせられるキスが、種火のように小さかった興奮を確かなものにする)
(このおあずけに歯噛みしながらも、どこか裏腹に感じる悦びはきっと慣らされたもの。躾の結果)
で、でしたら…!私の気持ちを鎮めるものもどうか賜りたいものでございますが!
……が、我慢してお待ちしておりますね…
さ、左様でございましたか!まさかそんな裏話があったなんて…
ア、アインズ様、とっても可愛らしいところがございますね…
それでもあの時の印象に変化はございませんが、なんだか嬉しいものです。
恥じ入り消えてしまいたい気持ちを慰める為には、厚意に甘えるばかりではいけないと知りつつも…
やっぱり心のどこかでは、お慕いする御方に引き留めてほしいと思う気持ちも嘘ではございませんから。
常に反対の事を言う天の邪鬼ではございませんが、
肝心なところではやはりそんなふうになってしまうこと、あると思うのです。
絶対私だけではないはずですっ、ええ!
アインズ様の好む仕草につきましては、出来る限り応えたいと願ってはおりますが、
そのように仰って下さるのでしたら研鑽の甲斐があるというものです。
貴方様の好みに染められてしまいたい、というか……染まってしまいたい気持ちですので。
無論すべて委ねるのも主体性に欠けますし、核となるものは残しつつではございますが…
い、いいですよね!男性が抱かれました時に、同程度ですと首の高さが同じくらいになりますが、
身長差があると余った分だけ背中を丸くして、顔を肩へ埋めるような感じになったりですとか、
お互いちょっぴり高さの違う世界を見ているからこそ、
その高さを揃えるという歩み寄りに素敵なものを感じてしまうのです!
で、ですので、歩幅なども同様です。
野崎くんのOPの終盤、二人の歩幅の違いで表す足を動かす早さとか良いものですよ。
……い、いえ!私が勝手にサインと認識してキスするだけの我儘のつもりでしたが…!
…御身も、されたい……ものと、認識しておくことにはいたします…
聞いてみるものでございます。
賭ケグルイでしたら私も僅かながら理解はございます。
正直一部の顔芸については夢に出てきそうなレベルではございますが…
あくまで確率でしかないものをできるだけ勝利に近付ける為の戦術の組み立て方なども見どころなのかなと。
ギャルでございますか?そういえば、そうしたものに関心を持たれておりましたね。
その、どうでもいい話ではございますが、ヤングジャンプでしたか、
そちらの雑誌の映像化は雑に行われるものと話を聞いておりましたもので、始めは懸念もあったのですが、
今の所、特に不満らしい不満のない…と申しますか、会長と副会長の魅力の演出だけでいえば、
むしろ動的媒体の方が巧みに見せられているのではないかとすら感じるパワーがございます。
…えっ。くふーーー!!とか叫びながら襲われた方が良かったのでございますか!?
意外と、その、破天荒な勢いばかり目に付きますが、
アルベド様のエピソードですと、王国へ使者に出す際にキスをねだるところとか…
そういうところを見ておりますと……はい、純愛です!純愛なのでございます!
…で、でも…図らずも焦らしていたと聞かされると、なんだかいけない気持ちにはなりました。
年齢分だけ生意気ではございますけれどね、フフ。
ある種悪態を吐くのが自然に行えるので、扱いやすくはございますが。
……その…下ろしたところまでの含めてのヘアアレンジにございますので。
眼鏡と一緒にするとフェチの方に怒られるかもしれませんが、
やはり普段と異なる姿を見せたいと思うのはありますし、そういった部分が貴方様へ貢献できているのならば、
まさに一石二鳥。お互いに幸せになれるのでございます。
……つい熱が入ってしまって……っ、つい…!失礼しました!
既に時刻を過ぎてしまいましたので、目を通して下されば結構ですので…!
23時過ぎとは仰っておられましたが、
もし時間の余裕がない場合は、次回のご予定は後程でも結構でございます。
…なんだか雑談の方が、変なスイッチ入りますと時系列で自然に切ったりとかできない分、
拗らせてしまうのだと実感いたしました。ひ、ひとまず……
今夜もおつかれさまでした、アインズさま!お会いできて良かったです!
>>662
お前の体は私が色に染めたからな。とは言え、私も我慢しているのだぞ?ナーベラル。
次回、ゆっくりえっちするとしよう。それまで我慢だ。
その代わりにそれを埋めるだけのものを約束しよう。したいことを考えておくといい。
なければ………フフ…私のおもうままにしてしまおうか。
(無防備なうなじと耳元に顔を寄せながら、支配者らしくない甘い声音で囁く)
(腰に回した手は優しく下腹部を撫でて、その下の紋様を刺激するような手つきで施す)
うむ、あと一日は開けるべきかと悩んだがお前が苦しんでは忍びないからな。
甘えることに気になどするな、私はお前の恋人だ。ならば甘えてしかるべきだとも。
フフフ、気持ちはよくわかるさ。お前はとても優しいからな。そしてお前だけではないとも。
だが残念ながら私はお前に夢中だ。片時も話したくないと思うほどにな。
正直にいうとお前のする仕草がかなり好きだと言ってしまおう。なんと言うかとても可愛らしい。
あとは、まぁ口淫の時に髪をかきあげたりだとかだろうか。髪関連が多いな。
フフ………委ねてもよいのだぞ?男というものはそういうことも好むものだからな。
うむ……なんと言うか目に見える譲歩というかな。なかなかにそそられるもののひとつだと思う。
歩みよりはよくわかる、恋人らしさというか相手を思いやる形というかな。
野崎くんは言われてみればそうだな、あまり意識していなかったがその通りだ。
………フフ、私が高さを下げるということはそういうことだ。覚えておくといい、ナーベラル。
それはなによりだ。まぁ、美しさを損なうレベルのものもあるからな。
うむ、あとはまぁ確実に勝ちにいかないというのも魅力なのかもしれないな。破滅型というか。
あくまでもあれだ、二面性にドキドキするのだ!以前のお前のように不意をつかれると特にな。
うむ、それはよく聞くな。正直なところ、OPについてはかなり驚かされたが何度も聞くと馴染むな。
確かにその通りだ、彼らについてはなんと言うかここまでひど……よくなるものかと思ったものだ。
…………いや、てっきりそうなるものかと。だからか妙に気になったりすることもある。
確かにアルベドはたまにみせるそのあたりはとてもかわいいな。
ソリュシャンもそうだったが、焦らされると追いたくなる部分はあるようだ。
フフ、嗜虐主義者らしいだろ?
では言葉に甘えて少し割愛させてもらった。
時間については気にすることはない、少しばかり余裕は見ていたからな。
次回だが日曜日はどうかな?いつもの時間から大丈夫だ。
フフ、そう言えばこんな風に次にあったら抱く、等と公言したのははじめてかな?
おやすみ、ナーベラル。とてもよい夜だった。
(膝上の彼女をこちらに向かせると優しく頬にキスし、抱き上げてベッドにいくとそのまま隣に横たわらせ)
今夜はこのまま休むとしよう。フフ、もちろんえっちはお預けだ♥
>>664
はい、次回日曜11時から、どうかよろしくお願いいたします!
…アインズ様がそうして焦らすからいけないのです。
焦らしの有効性を、まさかお互いに把握していたのが愉快なところではございますが…
で、ですが…はい。ええ。…私の企ては一度置いておきましょう。
…じ、次回はどうかこのはしたない欲望を鎮めて下さいますよう、お願い申し上げます。
おやすみなさいませ、アインズ様。ごゆっくりと疲れを癒やされますよう。
(せめてご挨拶だけはしっかりとするのがメイドとしての挟持)
(頬に浴びたキスは親愛を思わせながら、もはや劣情に引きずられた今はそれだけでは満足せず)
(やはりベッドに横たわれば、甘えるように唇へと指をなぞらせ―――)
(おあずけの一言にしゅんと肩を落とすのでした)
さ、盛り死んでしまいます!
じっくりと居残りしてお返事を書きあげるつもりではございましたが……蛇足ね。
しかしながら、じっくりと読み込ませていただきました。
好みについては、僅かながらでも反映させますよう、心得ておきますので。
ささやかなところで好き嫌いが一致したりすると、やっぱり…ちょっぴり嬉しいものです。
さて、それではまたお会いしましょう!
……すん。自分の匂いって、自分では気付きにくいっていうものだけれど……
(一日のタスクを全て処理し、私室へと戻る)
(ちょっぴり疲労した様子で椅子へもたれると、大きく溜息を吐いた)
(ふと思い立ったように袖を鼻に寄せ、その香りを吸い込めば)
(今や清潔な石鹸の香りも久しい)
(薔薇を思わせる甘い香りと――――僅かに混じった、煙草の匂い)
(胸襟を緩めるれば、首元に残る点々とした内出血の痕)
(日々の習慣というものは香りに表れるもので、眉根を寄せて頭を抱えるように額へと手を当てた)
(近頃、あまりにも堕落が過ぎるのではないだろうか)
(禁欲的に規則正しく、まさに模範たる生活を心掛けてきた反動かもしれない)
(誰かを頼って、甘えるだなんてこと、生来意識したことがなかった為に)
(とまり木と言うべきか、あのサーヴァントの誘いをつい断れずにいる日々が続いていた)
(思い返せば―――――)
(「一緒にメシでもどうだ?」から始まって、気が付けば一夜を明かし)
(「悩み事か?」から始まって、やはり目を覚ませば隣に彼が寝ている)
(「こういうの、あんまり良くないと思うの」と会うなり拒絶から入っても)
(最終的に行き着く先は、情熱の痕跡を残した気怠い目覚め)
(どこまでいっても生真面目過ぎる気質は、こと性行為に関しても愚直に取り組み)
(教われば教わるだけ、魔術の初歩のように実践と研鑽を繰り返す)
(他人に話せない内容とはいえ、進歩を感じられる度に喜びを感じられるし)
(出来て当然。為すべき事。そんな義務感もなく、上手く出来れば相手に喜んで貰える)
(そんな環境は、素養を認められた天才という以上に、努力の人という性質と相性が良かったのだ)
決めた。今日は誘いがあっても絶対に応じない。絶対。ええ、何があっても。
けれど居留守を使うのはお互いに気分が良くないでしょうから、
せめて彼が赴いてくれた時は、直接応対して断りましょう。よし。
(無論、爛れた夜を送る日々が続いていても、業務を疎かになどはしていない)
(そのあたりの分別は付けている為に、結果として肉体的な疲れは蓄積するばかり)
(けれど、精神の休息とも言うべき時間が与えられたことで、疲れ以上の充足も確かにある)
(決意を新たにしながらも、どこかで連れ出して貰いたい、だとか……)
(そんな気持ちは拭い去れず、噂をすればと客人の到来を察知すれば)
(頭の中で文面を考える。大丈夫、私はカドックと違ってアドリブのできる女)
悪いけれど、今日は帰ってくれる?
――――もう朝帰り何日目だろう。
(翌日、フラフラと陽射しに当てられて気分を悪くしながらも重い足取りで帰宅する)
(眼帯に覆われぬ瞳はどよんと濁って後悔を漂わせ、大きな溜息を吐きながらも)
(未だこのカラダに刻まれた火照りは、拠り所のない寂しさを忘れさせてくれる)
(深みにはまるように依存を深めていく毎日でした)
(DMMO-RPGユグドラシルにおいて栄華を極める上位ギルド、アインズ・ウール・ゴウン)
(その拠点とされるナザリック地下大墳墓の9階層にある円卓の間)
(このギルドに所属する者のリスポーン地点とされる場所だ)
(死亡時は勿論、ログインの際にもこの場所から始まる為に)
(どこかへ出掛けるのでもなければ、ここがそのまま語らいの場所となる事も多い)
……そろそろ時間ね。ここ数日、張り込みを続けていたからこそ分かる。
だいたいこのくらいの時間であれば……きた!
ギルマス、ログイン直後でまだ意識安定しないかもしれないけどこっち来て。今すぐ。
(ちょうど夕飯を終え、一息つく者が多いだろうタイミング)
(ぞくぞくと集っていくギルドメンバー達に挨拶をしながら見送っていけば)
(ドレスアーマーに身を纏ったアバターは腰の前で手を重ねて、まるでNPCの如く)
(目当ての人物の到来を待ちかねる。あの禍々しい凶骨ともいうべき形相)
(悪名高いこのギルドをまとめ上げる廃課金者を)
(そしてその姿がこの場所に見えるなり、有無を言わさず手を引いていくと廊下まで連れ出して)
(人目に付きにくい曲がり角まで引っ張ってくると、彼を壁へと追い詰める)
(そして両手を突き出して彼の逃げ道を封じた。所謂壁ドンである)
(アバターの身長差ゆえか、両手はまっすぐではなく掲げるような有様ではあるけれど)
(誰が何と言おうと壁ドンだ。逃げ道を封じ、威圧感を与える格好なのだ)
いい加減にしろッ!!
……いつまでとぼけているつもりなの、鈴木さと―――モモンガさん。
のんくらり社交辞令だけかまして、距離おいた対応するとかどういうつもりなの?
あの時私に言った言葉の数々、例え演技であったとしても……忘れたとは言わせない。
……ひとまず連絡先。連絡先、教えなさいよ。
私のビジネスはまだ終わってない。曲がりなりにも上客なんだから、あなたは……
(アバターゆえに表情は冷たく氷のように変化することはないが)
(これでもかとフキダシに怒りマークを連発して投げつける怒気を含んだ声)
(つい感情のあまり、辛く当たってしまった上に、ビジネスの関係と念押しをする口ぶりになってしまい)
(後でその事を酷く後悔して悶え苦しむことになるのだけれど、それを気にするだけの余裕はない)
(待った。たくさん待った。これでもかというほど待った)
(にも関わらず、彼の方からアクションがなかったゆえに焦れて行動を起こした結果なのだ)
(どうせ「彼女が非行に走らず上手くやってるならいい」だとか、そんな綺麗事を)
(このお人好しは考えてるに違いないだろうし、分からせてあげねばならない)
(子供の浅はかさとはいえお互い踏み込めない冷戦状態を回避するため)
(これが手っ取り早い一撃だったのかもしれない)
……ふぅ、ログアウト完了。
…ふ、ふふ……ふふふふ。…やった。ついに聞き出した。ふふーっ…!
悟さんにどんな文章送るべきかしら?初めてだから、何か印象に残るような…
そんな特別なものにしないといけないけれど、うぅん…
(紆余曲折を経て入手した個人的な連絡先)
(携帯画面上に表示された「すずきさとる」の文字についニヤニヤと顔を綻ばせれば)
(携帯をぬいぐるみか何かみたいに胸に抱いて、奇声じみた呻きを漏らす)
(そのままこてん、とベッドの上で横になれば、しばらくその画面を前に)
(あれこれ送信する文章を思い悩み、何度も寝返りのように体勢を変えながらうーうー唸って)
(結局「おやすみ」と絵文字もスタンプもない一言だけをぶっきらぼうに送信すると)
(ちょっぴり不完全燃焼な気持ちを表すように携帯を放り出して眠りにつくのであった)
と、幕間代わりでございました。
続きのシチュへの意欲が湧いてしまった時に、スムーズに取り掛かる為の整地ともうしますか、
下準備のようなものでございますね。前回の甘やかしに対する返礼となっていればいいのですが。
今後の着想を得る上でお役に立てばいいものです。
さて、これより以下は極めて個人的な私信となります。
ペルソナ、現在9話まで。
雨宮蓮、彼には主人公の宿命故か、日常では口数が少ない印象があったのですが、
ここでぐっと印象が変わりました。
友情パートですとか、例の先生パートで好感度が鰻登りにございます。
女性や男性だけではなくて、視聴者まで落としていくのか……と困惑しております。
「それなら仕方ない、かな!」
「一児のパパです」
が特に印象に残っていたのですが、これ本編だとネタ選択肢のひとつだったりするのでしょうか?
年頃の反応が多くて、ますます目が離せなくなりました。意外と愉快な方なのですね。
メイドルッキングパーティ、御身もいかがでしょうか!
早く貴方様がジョーカーを切る瞬間に立ち会いたいものです。
それと、新たなイベントが始まってしまいましたね。
女装大会と化した魔法少女―――いえ、魔法紳士ネタで駄文を用意していたのですが、
むー。どうしたものでしょうか。ちょっぴりくどいかしら…
メイドネタもありますし、そうですね…また間が空いた時にでもお披露目させて下さいませ。
では今夜はこれで失礼いたします。おやすみなさいませ。
>>667
(王にも様々な種類がいる。そのどれもが賢王であり暴君であり、一様に人を引き付けるものを持っている)
(それは恐怖であったり、性格であったり、性質の上下はあれど皆光るものを持っていた)
(そしてそのなかでも皇帝ナポレオンは一兵卒から成り上ったため、将として人を惹き付け、人たらしとしても名を馳せた)
(だからこそ、というべきかそれが女性に向けば至上の女たらしとして歴史に名前を刻んだ)
(人としてもナポレオンの持つそれが他者を惹き付け、ズカズカと他人の領域に入っていくものの、その辺の機微に妙に聡かった)
どうだ?飯でも食いにいくか。
しかしあれだな、こうして会うときはいつも外か。
まぁ騎士にバレると厄介だからよ。
(彼女の部屋でしたり、逆に彼女が訪れマイルームで事に及ぶことはない)
(ホテルのある特異点にわざわざ赴いてしていた)
(それは彼女の真面目さでもあるのかもしれない、それ以上に密会の様相が静かな興奮を煽っていることを彼女は気づいているのだろうか)
(今日もその手順を踏むように彼女の部屋を訪れる)
(出会えば彼女からする甘い香りは香水などではないのだろう。清楚さを感じさせるかっちりしたその服の下にはまだ接吻の跡が残されていた)
(初めは外から見えるところはやめろ、と言われ胸や下腹にしていたがそれでもやはり首筋にしたくなるのは人類の歴史によるものか)
(相手を甘えさせる包容力と相手が求めるものを的確に与える能力は、計算されたものではない)
(それでも人の望みを具現化したような英霊は無意識を読み取り、一切の計算なくそれを形にする)
(そしてそれとは別に女性をたらしこむ手管はサーヴァントのなかでも秀でており、この間まで初めてだった魔術師では敵うべくもない)
(彼女に快楽を教え、性的な行為を手解きしていく。そこに強制力などなく、あれは純粋な悦びだけ)
(それを誰かに話す必要はなく二人だけが知ればいい事柄)
(女性を喜ばせることにかけては一流の英雄は自然と彼女にそんなスキルを身につけさせ、そうすればさらに行為は色めいていく)
(そしてナポレオンの恐ろしいところはそこに一切の打算がないところだ)
おう、そうか。わかった、疲れているだろうしな。
熱とかないか?ちゃんとベッドで寝ろよ。
(帰れと言われれば素直に応じる。そして自然と抱き寄せて少し身体を折って額と額を合わせる)
(そうして部屋に入れば彼女をてきぱきと脱がせてパジャマに着替えさせ、ベッドにいれる)
(それじゃ帰ると言い出せば、オフェリアが服の裾をほぼ無意識で掴む)
(決してそれを狙ったわけではない、押すだけ押して寂しさを与えて引いたわけではない)
(部屋で行為に及ばなかっただけ、彼女の意思は強かったのかもしれない)
(いつも以上に優しくされた行為は快楽の弱火で燻されるようなもので、まだ余韻を浸らせるオフェリアを元気に見送るのだった)
「クク。オフェリア、なにやら野良犬の匂いがするな。
弓兵と密会とは許せん……なにをしていた、言うがいい。あれか?神々が夜中に興じていたという遊びか?」
(部屋に帰ったオフェリアを待っていたのは仁王立ちする剣士だった)
(が、聖杯由来のサーヴァントではない彼にその辺の知識はなく、簡単に誤魔化されるのだった)
>>668
(DMMO-RPGユグドラシルにおいて栄華を極める上位ギルド、アインズ・ウール・ゴウン)
(その拠点であるナザリック地下大墳墓第9階層、円卓の間)
(ここに降り立つのはいつもどこか誇らしい気分だった)
(ログインすれば視界に広がる光。別の現実と言っても差し支えない)
(今日は宝珠を取りに行きたいとウルベルトさんがごねてたか、そんなことを考えながら降り立つ)
………え?る………ナーベラル、どうしたというのだ。
緊急事態か、緊急事態なんだな!
(いつもの光景に違うものがひとつ、思わず名前を間違えるほど精巧に作られたキャラクター)
(NPCのような彼女がいきなり手をとれば思わず慌ててしまう。もちろん香りなどはしないが彼女の香りがするような気がする)
(メイドに手を引かれる支配者という姿で廊下に引き込まれると、壮大なそこに連れられると壁に追い詰められる)
(身長差はあれど、ドンッと塞がれると驚いたように後ずさるも顔だけはいつもの骸骨のまま)
(凶相を晒したまま怒られればビクッとし、荘厳な不死者の王としての威厳はなく見た目に反して穏やかな声で口を開く)
………え、え、え。ごめん、るりちゃ………ナーベラル。
いや、距離を置いたとかそんなことはないよ!ないない、気のせいだよ!
あの時………ボッ、わ、忘れたなんてそんなことはないよ。忘れたりなんかしないよ。
連絡先………まぁ、確かにな。連絡先は教えておくべきだった。
これは私の落ち度だな、許せ。ナーベラル。
(表情はすました顔ながら声の強さはよくわかる。フキダシに怒りマークを連発されれば思わず身を竦める)
(それでも怒りの源がわかり、合点がいったと手を叩いて顔を寄せる)
(仲間内では普通にしているが、それ以外では支配者としての口調で振る舞う。それを思い出したように口にして)
(彼女の怒りがイマイチよくわかっていなかった。想像通り彼女が非行が収まったことに満足していた)
(それでもまったく気にしてない訳でもなく、定期的に彼女がいた喫茶店を通ったりもする)
(犬耳帽子の彼女とは顔見知りになり、また来たのかとからかわれるも、
瑠璃ちゃんがいるとそのまま見えない角度からいなくなるため気づかれていない自信はあった)
(当人としてはそれで満足しており、悶々とするものはたくさんあるもののまさか相手もそうだなんて考えもしない)
(そして非情にも彼女の照れ隠しはさらなる勘違いを産み出すのだった)
確かにそうだ、これは俺の失態だ。
やっぱり大人として渡さないと。うん、彼女から言わせたのはよくないな。
お年玉を渡さないと!
(ログアウトし、最初に見たのは電子端末。そこに彼女の連絡先を移す)
(そうしながら致命的なまでの勘違いをしっかりしていた)
(彼女がビジネスと口にしたのがそれにますます拍車をかけた。それはその通りだと頷く)
(彼女の目的はこのゲームをやることであり、資金はそのためのもののはずだ)
(だからさらなる行為をする必要はない。だからこそ、彼女がそう言い出すのはお年玉を欲したからだと考えるに至る)
(あの交わりを忘れたことなど一日もないが、それを好意だと考えるほど女性経験もなく女心のわからない男だった)
(だからこそ、彼女の「おやすみ」という連絡に答えたのは、「おやすみ。風邪を引かないように。それと、今度の日曜日会えないかな」)
(勘違いしたまま、彼女の目的を果たしてしまいながら思いっきりすれ違っていた)
>>669
うむ、素晴らしいものだった。ついつい返してしまった。ありがとう。
フフ…なかなかに良い着想をえられたよ。
一応告げておくならばお前との日々に蛇足などというものはないさ。
とてもよい私信をありがとう。
ペルソナ、現在9話まで。
基本的に主人公の宿命から口数は少ないのだが、彼は基本的にユーモアのある人間だ。
話が進むにつれジョーカーに近くなっているような印象もあるな。
先生に対しても優しく、彼らとの関係が変わっていくのもおもしろいものだ。
マスターが一番の萌えキャラだと私は考えている。
うむ、ネタ選択肢だな。他のは高校生と答えたり大学生と答えたりだな。
なんと言うかとても高校生らしい反応だな。
………フフ、私もメイドを呼んでみるか。誰が来るか楽しみだ。
まさかあの女帝がナビゲートなんだな。
フフ、是非見せてほしい。お前の暇なときにで構わないからな。
くどいなどということはない、お前からのものならな。
ああ、楽しみにしていると伝えておこう。
しかし、あの皇女は本当に出番がよくあるな。
ではまだまだ冷える。からだにはきをつけるように。
なぁ、時に仙女よ。
「なによ」
なかなかに愉快な格好ではあるが、なんだ…其方さぁ、それでいいわけ?
美しきを引き立てるは分を弁える事より始まる。
己に相応しき色、形、それらを選別し、身に纏うからこそではないのかと朕は思うが?
(魔法少女はいねぇか)
(人類に仇なす二頭身の暴虐は未だ続いていた)
(いくらあんちえいじんぐの儀を施したとて、けして無茶では通せぬ道理がある)
(クリプターとしての姿を捨て去り、真祖としての容貌を開帳しても)
(年甲斐のない魔法『少女』の衣装とは相性は良くない)
(青筋を立て、常に不愉快げに歯噛みをしていれば尚更だ)
(夢も希望もないと言わんばかりのアウトローな雰囲気を醸し出している)
「チッ……ならアレはどうなのよ」
(仙女が指さす先には理性の蒸発したピンク髪の騎士と、性別不詳の白百合の騎士)
(共に現在の特異点の影響を受けており、その格好は目の前の仙女とそう変化のないものだ)
良き哉。あの者らにも資格はあるようだぞ?
魔術礼装とやらが導きし力を確かに我が物としておるな。
なれば朕が批判する道理もない。
「ならアレは」
(宙空を彷徨う指先が次に見定めるは、新緑を思わせる見事な長髪の美女―――)
(に見えなくもない、人の形をとった宝具だ)
(その者の先を歩くは黄金の鎧を纏った最古の英雄)
(常に余裕を湛える筈の姿には珍しく、何かを思い出すのか苦々しげに顔を歪めていた)
(かのカエサルのように、意味合いは違えど「エルキドゥ、お前もか」と言わんばかり)
(しかし友が妙にノリノリなのがどうにも調子を狂わせているらしい)
はっはっはっ、知れたこと。無論、問題あるまい。
黒髭の無法者でさえトチ狂って、霊衣はよと呟きそうな流麗さではないか。
案外あの道化のように戯けた杖の眼力にも誤りはないようだな?
「……なら、最後に。最初からずっと気になっていたのよ。
この際、わりと衣装適正でゴリ押せるいい加減なルールだという事は理解したわ。
…………その格好はなに?」
(真人躯体と呼ばれる肉体にしっかりフィットした衣装も、同型のものに相違ない)
(確かにこの礼装は、かの特異点において比類なき力を発揮した)
(果たしてこれは女装なのかどうなのか)
朕を誰と心得る?朕こそは天子なるぞ。現代感における常識とやらで判断するでない。
はっはっ、データベースより朕の性別を拝謁する事を許す。
読み上げよ、仙女よ。
「……朕」
ハッハッハァ!人の身を捨て、サーヴァントとして霊基を得た今となって、
それでも尚、性別に捉われるなどと小さい!小さいわ!
これよりは朕も仙術使いの端くれとして水銀娘々を名乗ろうぞ!
いや待てよ、プリズマ娘々も捨て難いものだな…其方どう思う?
「気色悪いわ!!」
あれはなんだ。焚書だ。坑儒だ。勿論朕だよ。
(淡々と読み上げてここに新たな則を敷く)
少し脇道に逸れるが、ふと思いついた疑問に過ぎん。
そもそも朕ってさぁ、朕ち(爆発音)あるの?
永世秦帝国における朕の身体は、山一つ越えても全土から見渡せる…
あれこそが身体と呼べるものであったが。
天下に唯一、人なりしは朕のみと。それであれば、生殖の必要などあるまいが……
ふむ、脱いで確かめてみるか?良かろう、高貴なる玉体、拝謁することを赦すぞ。
(横から真祖の姿を解放した虞美人がものすごい勢いで飛び出してくると)
(あまりにも堂々と脱衣を始める朕を「見せられないよ!」と記されたカーテンで覆い隠すのであった)
>>672
毎度のことながらありがとうございます。
あまり、なんというかお返事すべき余地のないものを残してしまったつもりでしたが、
こうして見てみると、まるでタイプの真逆な二人でございますね。
察しが良すぎて、表に出すべきでない感情を読み解いて蜜月を重ねるサーヴァントと、
一方……あ、いえ、これはひょっとして至高の御方への不敬になってしまうのでは……
でも、ウフフ。ぽんこつなところも素敵でございます!
ウフフ、最後まで終わってからの報告にすべきかと悩んだのですが、
やはり新鮮な感情は色褪せやすいものですから、
私がどのように感じたか……それをライブ的に伝えておきますことで、
人物評や物語への変化などが分かりやすいのではないかと思いまして。
私、物語を追いかける際には、推しを見繕ってその方を中心に追いかけることが多いので…
今後も同様の流れがあれば、この人でお相手させて頂きたいですとか、
個人的にこの人がお気に入りですとか、そういう情報があると助かってしまうかもしれません。
私が現状でバトンタッチできそうなメイドの面々を、その…
御身にお目通り頂く前に、ユリ姉様に面接して頂く企画を考えてはいたのです。
簡易的に名簿代わりになればと。思いの外偏りが激しくございましたが。
や、やはり安全安心、隣に侍らせるのであればこの私こそが適任かと!
あ、無論…おまかせで無茶振り下さいましたら、誰か丁度いいものを呼ぶ備えはございます!
珍しい展開にございますね。
女帝におかれましては、シリアスは既に本編でやり尽くしたという事なのでございましょう。
恒例のは、はっぴー、ばれんたいんっ♥もございまして、良かったですね、はい。
去年からのノルマなのでしょうか。それともそれより以前から…?
……というわけで、お言葉に甘えさせて頂きました。
新たな性別カテゴリに祝福と喝采を。
既にご存知ではございましょうが、まだでしたら是非お確かめ下さいませ。
今宵はこれにて失礼いたします。
寒い夜には御身を思い出します…ので…こ、恋心でぽかぽかでございます。
またお会いしましょう。
>>674
これはこれは皇帝陛下。このように素晴らしいものをありがとう。
何て言うか君たちサーヴァントは往々にしてマスターくんを道理から外れさせようというきらいがあるよね。
あぁ、もちろん悪い意味ではなく、と言うか善悪ではなく自分の側と言うのかな。
まぁ敵対した国の王が顔を揃えてたりするもんね……危ういなぁ、カルデア。
私がいるからその辺りのバランスは調整するけどさ。
その質問に答えるなら………なんとでもなる、じゃないの?皇帝陛下については肉体なんて付属品な訳だし。
そういう意味ではカルデアっていくつかに分類されるよね。
どちらにもなれる性別不明のデオン、本人もわからないエルキドゥ、性別精神性ともに男のアストルフォ。
そしてもちろんこの私と陛下については同じタイプだよね、肉体なんてどうとでもと言うんだから。
あとは魂がどちらなのか、じゃないか。
わーぉ、彼女も苦労人だ。しかしこの状態はなかなか倫理的に問題があるようだ。
(こちらも横から「イケメン死すべし」のたすきをかけた黒ひげの海賊が現れると目元を覆い隠す)
(「イエス、ロリータ。ノー、タッチ」などと叫ぶ馬憐大印って怖い)
(ある仙女の書記にはそう記されていた)
>>675
正直な、いけないことだと思っている。
お前とやり取りするためのこの場とは言え、返事を求めるものではないと口にしているとはいえ………
やはり、貰えるととても嬉しく返事をしたためる自分が!
……ゴホン、と言うわけだ。返答などは本当に無理をしなくていい。私が答えたいだけなのだ。
そんなことはない、とてもよい繋がりができたと思っている。
炎の巨人についてはあくまでイメージだが、こうしてみれば真逆だと改めて思った。
一兵から成り上がったからこそ、兵としても将としても王としても才覚のあるあの男はまさに凡人類史の代表と言ってもいい。
不敬などと言わないさ……フフ、私の気持ちがわかったか?
ぽんこつとは、時に魅力となるのだと。
構わない、それについても同意見だ。お前のダイレクトな感情がわかるようでとても嬉しいぞ。
お前の気持ちを知れるのはとてもいい、私もそれに応じてまたその時を思い出すかのようだからな。
なるほど、それは覚えておくとしよう。確かにそれは必要かもしれないな。
私についてもそうしてくれていい。こちらに招くときの精度はあがるだろうからな。
ペルソナ5については本筋ではコープを連ねるキャラが後ろに居たりする。
今回の先生はあげてはいないが時間の経過とともに好感度があがるタイプではあったな。
なるほど、ユリならば安心だ。同時に厳しくもありそうだがな。
フフ…違うな。ナーベラル、間違っているぞ。
私はお前がいいのだ。まぁなんというかな、のろけというやつだ。
うむ、まぁ何だかんだと言いながら毒を仕込む性質なのだが一年で丸くなったか。
はっぴー、ばれんたいん♥はとてもよい掛け声だ。ペロロンチーノさんが聞いたら喜ぶだろう。
私?もちろんユグドラシルではチョコ型のモンスターを狩っていたとも。
掛け声は昨年からのイメージが強くはあるな。
うむ、なんと言うかやりたい放題だな。まぁそれがいいのやもしれぬが。
確かめてきたとも、私はあげる方が好みだ。
あぁ、また明日を楽しみにしている。
それと以前いっていたあまり絡みのない人選をという話だが、お前の好むものが来ればいい。
私はそれに応じたものを招くとしよう。
これは私の望みだ。遠慮はいらない、というのもお前の試みを楽しみにしているからな。
ではまた明日。楽しみにしているぞ、私のナーベラル。
……どうしたものでしょうか。
私も未熟とはいえファラオの端くれ。
ファラオ・オジマンディアスに健全で適切な……そう!
あくまで健全な作法の教えを乞う資格はある筈です。
けれど、ファラオとしの威光はまるで桁違いですし、
あの御方が太陽ならば私はランタンの炎にも等しい。
そ、それにそれに、心に決めた方がいるのに、
ヤりませい!っとなし崩し的にそういう雰囲気になってしまうのも不味いのでは……!
む、うむむ……懸念ばかりでございますが、はい!
どうにか候補を二人にまで絞ってきましたよ!
此方から注文をつけておいて何ではありますが、
前回のお返事を得た時に、半ば心は決まってしまっていたのです!
ここは是非とも鍋原の娘で会いたいと!
ですが、こうして私が姿を見せている事からお察しかもしれません。
未練…!そうです、未練なのです!
……メジェド様に賽を振って貰って決めるのも一興でしょうか。
ひとまずこのニトクリス、お待ちしておりますよ!来ませい!
>>678
よく来たな、天空のファラオよ。
ほぉ、お前が余に教えを乞うか。貴様とてファラオの端くれ。
言わば、余と同等の位よ。無論、同格という意味ではないがな。
とは言え、ファラオとはそれほど軽い存在ではない、そういう意味合いでもある。
故に資格の有無を問うならばお前にもその資格はあるということだ。それを持ちながらの遠慮こそ不敬というものだ。
良い、懸念はどうしてもあるものだ。それが未知ならばどんなものにも不安はある。
余という例外を除いてな。
ほぉ、なるほどな。戸惑いは時に行為を楽しむためのスパイスだ。
ではこの余がその決断に一つ材料をくれてやろう。
お前がどういう謀りを持っているかは知らぬが余はそれを受け入れるだろう。
反撃もいつでも行える、お前が手綱を握っているつもりでもそれはすべて我が手中。
あの凡夫ならば勘違いから始まるだろう、奴に攻め手を与えるのにそちら側からの攻め手は必須ということか。
色の濃さならば後者だろうか、あとは余はこれでも紳士だ。苛烈な事はあまり出来ないはずだ……始まってみればわからぬがな。
それに対してあちらはあれでも長らくお預けを与えているからな。見た目に反して苛烈さはあるだろう。
つまりは、甘さと苛烈さを天秤にかける形になる。
こんなところだ、お前の判断の材料にするがいい。
さて、待たせたな。今宵太陽はお前とともにある。
沈むときはお前の充実とともにだ。好む時まで照らしてやろう。
>>679
ああ、真なるファラオ!ようこそおいで下さいました!
そのお言葉、然と受け止めさせて頂きます。
このように気持ちを右往左往させていては、ファラオの貫禄丸潰れもいいところ!
自然に落ち着き払って、かつ威厳を保ちつつ……こほん。
ぶっちゃけ細かい事は気にするな!そういうことですね、ファラオ!
おお…なんという…!さ、さすがです!
道なき道を光輝なる輝きで照らす、その在り方こそ太陽の王を名乗るに相応しい!
はっ!腐っても食べたい……ではなく、腐っても鯛。腐ってもファラオ!
死者への手向けとしての防腐は完璧ですし腐り落ちたりはしないのですが、そこは置いておいて…!
下々の立場でしたら、ファラオの側室……的な、そんな立場で関係を持つのも吝かではないのですが、
畏れ多くも付き従う立場の私がそれもどうなのかなと。なので、上手い言い訳を探していたのです!
いえ、後付で言い訳を用意するとして、いきなり閨でどーん!も悪くはありませんけれどっ!
実践内容を大雑把に話しますと小麦色のお肌をぺろぺろです!
はッ!?思いつきました!思いついてしまいました!
フフフ、この閃き、まさに天啓。私も真のあるべき姿に一歩近付くことができました。
ファラオ・オジマンディアスの湯浴みをお手伝いする役目を仰せつかればよいのです。
私がスポンジの代わりに舌で綺麗にする無謀チャレンジ……もとい、命令……ば、罰でも違いはありませんが……
そ、そうして興奮も半ばに、はしたないやらしいゾーンへと欲望が過熱する…!
いかがでしょう、ファラオ!
(にっこりと自信げに見上げて、裏表の無さが踊る耳のような髪に表れている)
一方で、かのさらりーまん?の方でしたら、たっぷり挑発内容を考えてきました!
日曜日にね、という文面を貰ったので、すっかりそのつもりだった影響が大きく!
私、本日……とてもいやらしい事と申しますか、ハードな欲求があったのです!
休日の昼間から、父上様が在宅中なのに部屋で息を殺して淫らに発展しましたり、
メイド服に着替えて、主従になりきって反抗的態度を躾けて貰ったり、
まぁ…そういった被虐的欲求です。
私、ずっとファラオと何かをしたかったのですが、
性的欲求に正直になりますと後者の方が近い気がしてきました。
思わず、謀の内容をひとつ残さず吐き出してしまいたくなりましたし、
私にサプライズは向いていないのかもしれません。よよよ…
ははっ!ありがとうございます!
私の刻限は20時程度となるのでよろしくお願いします、ファラオ!
それからお礼が遅れまして申し訳ございません。
私、死霊を使役するとはいえ、ネクロフィリアの気はないのですが、とってもほっこりしました!
可愛い死霊に、感情の高ぶりがこう、ざざーんざざーんと。
さて、優柔不断はよくありません!同盟者……でもなんでもありませんが、鈴木悟、でませい!
あ、でもでも、ですが、ファラオの気が変わって、指導の気分に傾きましたらそちらを優先します!
ファラオ第一!常に優先すべきこそ太陽の王なのですから!
【高速神言(大嘘)で申し訳ありませぇん……ご、ご割愛を…ファラオ】
>>680
太陽なれど万人に同等の庇護を与えるわけではない。
迷いを持つからこそお前はファラオの末席なのだ。それがよいことであり、揺蕩う川のように不安定だからこそお前は美しい。
その通りだ、ホルスの化身よ。天空というものは常に同じ天候を映しはしない。
晴れの日であれど同じ日は二度とないようにな。
お前もまたファラオだ。余は悪食ではない、侍らせる女は選ぶ。
それこそまた資格というものだ。お前は腐ってもファラオ、未熟ゆえに目をかける甲斐がある。
女、というよりは妹や娘の感覚だな。
お前がその垣根を乗り越えるというなら……ハッ、それもまた面白いものだ。この余を動揺させるなど有り得ぬことだが予測がつかぬからこそ、面白い。
余とお前はこのような場でなければ出会うこともない、側室という関係が適切なのかは分からぬがそれを決めるのは余だ。
この太陽を押し倒せるというのならそれはそれだけの力と資格のあるものに他あるまい。
アサシンだからと引きこもりな幼女にやられたりなどせぬ!
お前が鳥のように番を求め押し倒すというなら格という意味ではお前には資格がある。
水着になれば力の方もあるだろうか。
なるほど、湯浴みか。いくら必要のない身とは言え、あれはいいものだ。
王が自ら野手ですることでもないしな、さりとてその辺の女に肌を晒す程余も安くはない。
ファラオたるお前ならば余の肌を清める栄誉を与えるのも悪くはない。
構わぬぞ、というよりはなかなかによい趣向だ。基本的に余はお前に対して甘い。
苛烈なことは出来ないと言ったがそちらなら問題もない。
(玉座に腰かけたまま、見下ろしながらも満足そうにうなずいて見せる)
あれはその意図はないらしいが、まぁタイミングの問題だろう。
そしてお前がそうおもっていたことにあわせたように、彼奴もまたその気になっておるわ。
お預けを与えるというのは与えた側にも影響があるものだからな。
………ほぉ、それはよいものだな。それは考えの一つにあった。
父親が壁一枚隔てた横にいるなかでの情交、興奮の極致と言えるだろう。反抗的態度をしつける、というのも実にいいものだ。
余もだ、だがまぁそれはまたの機会でも良いだろう。お前が望むならばこの場所の鍵はあけておいてやる。
お前のその素直さは美徳とするところだ、余は嫌いではないぞ。
うむ、そちらも了解した。存分に法悦に陥るがいい。
礼など気にすることはない、与えるものは与えねばな。お前の働きによるものだ。
フフ…ハハハ、お前もまたファラオではないか。
良い、お預けをしていたのも彼奴の映し身だからな。ツケは払うべきだ。
では彼奴に代わろう、特に打ち合わせがなければ思いのままにはじめても構わない。
その時はこちらからするとしよう、例によって例のごとく勘違いからだがな。
>>682
ファラオ・オジマンディアスにおかれましては、
為した子の数も極東で煩悩の数とされる108を軽く飛び越え180人……!
垣根を超えたら、どうなって……どうなってしまうのでしょう……
(驚愕の数字に思わず赤面しつつ、目を泳がせました)
水辺でちゃぷちゃぷと飛沫を上げながら致すのも、
広大なるナイルに芽生えた国家としては、些か趣があるものですから、どうかな…と。
はッ!?いっそ川で水浴び中のシチュエーションもおいしいのでは!?
我らが同盟者と離れ、休憩中に……こう、こそこそ……
太陽の化身であるファラオの肌が陽射しを受けて輝く姿は美しい。
もうっ、たっぷりえっちです!破廉恥を通り越して尊きミダラー!
……大変不敬ながら、ぎゅっと小さくしました。お許しを。
ありがとうございます!ファラオの威光に当てられ、今や意欲も溢れんばかりです!
是非とも、次なる機会にはよろしくお願いします!
ぴょんと飛び出た髪にうっかり触れてしまって、
そこは我が最愛の人、ネフェルタリにだけ触れる事を赦した場所だ―――
などと、叱られたりしたいものです!う、うふふ。
それでは!交代します!続けてお返事をします。
打ち合わせという程大掛かりではありませんが、簡単に確認の必要もございましょうから。
近頃犬みたいに懐いてばかりだったらか、時には厳しくいかないとね。
そんなわけで今日もよろしく、悟さん。
早速用件に移らせて貰います。
これまで何回か、簡単にお互いの近況を報告しあっていた事もあるし、
そこらでぽつぽつ溜めておいた設定を活かしていきたいと思っていたの。
例えば我が家の内装だとか、かるくお父さんとお話させてみたりだとかね。
なので、今回は私の部屋に招いて、そこで遊ぶことにしましょう。
……仲直りしたんだな、と微笑ましく思うお父さん裏切るみたいで、その……
悟さんには居心地悪いかもしれないけど、我慢して。
大人は我慢する生き物だってみんな言ってる。教師も言ってる。
で、それでね、
私が「ビジネス」のお話に誘導しながら、徐々に接触を大きくしていこうと思っています。
私の部屋の機械でユグドラシルにモモンガとしてログインして、
お父さんとパーティ組んでる最中に悪戯しちゃう…とかいう、
以前出した提案を織り交ぜても平気だから。
利用できそうな小道具……例えばメイド服とかね。お話の最中にばっと書き出しちゃうつもりだから、
必要であれば、それも使って貰って構わないので。
以上です。体位だとか、そういうの…プレイ内容に注文あったら意識はしておくから、
もしあれば教えて貰ったら意識して動くようにするから。
さ、さて……書き出しは私に任せなさい。
今日もよろしくお願いします、悟さん。
>>683
やめろ、人を色魔みたいに言うではないわ。子を成すのも王の務めよ。かくいうお前は………触れるのはやめておこう。
………しかしこうしてみると余とお前は対極にあるようだ。
(ファラオの好感度がすこしあがった)
ふむ、それもまた風流というやつか。あまり玉座から離れたくはないがな川縁でというのもらしさがないのが逆によい。
なるほど、あやつに隠れてというのも悪くはない。お前に色事を手解きしてやるのもいいことだ。
余が太陽と言えどたまには太陽の前に姿をさらさねばな。
フフ、フハハハ。存外と広がるものだな。驚いたぞ。
構わん、時のうつろいだけは余にも止められぬものだからな。
書く気がモリモリ沸いてきたのならば何よりだ。
それが余のつとめだからな。フム、それはいいものだ。
お前の働きによってはそこに触れることを許すこともあるかも知れぬな。
うむ、ではこちらも交代するとしよう。よろしく頼むぞ。
>>684
こんにちは、瑠璃ちゃん。今日もあえて嬉しいよ。
うん、それで構わないよ。
そうだね、少しずつ経過してるのは反映すると面白いかもしれないね。
まぁ俺の方はお年玉を渡すつもりで、まさかそんなことになってると知らなかったりするわけだけど。
………裏切るみたいというのは大丈夫だけど、そのなんというなとても気まずいあれだよね。
息を殺してなきゃいけないわけだし………先生はそんなつもりで言ってないと思うよ、うん。
うん、それで構わないよ。ある意味でユグドラシルの嗅覚と触覚は関与しないという特性を生かすのはとても面白いしね。
それを楽しみにもしてたからそこは気にせずに。
メイド服は是非!上にも上がってた瑠璃ちゃんを躾るって流れなら、その俺の方からも君を喜ばせられそうだし。
ありがとう、体位とかについては………フフ、一つ案もあるしそこはこちらで誘導するよ。
瑠璃ちゃんが楽しんでくれたらそれが一番です。
それじゃお言葉に甘えて。今日もよろしく。
あ、あと……会えてとてもうれしいよ。
(印象最悪を極めたあの悲劇から数ヶ月)
(モモンガさん部屋に呼んでいい?と尋ねると、ちょっぴり負い目もあったのか)
(照れくさく笑う父の姿に、思わず顔が綻んだもので)
(前日は夜遅くまで父の膝を借りて語らったり、撫でて貰ったりした)
(そして翌朝―――ついに鈴木悟が家に来ました)
(直前までぐっすりと眠っていたので、代わりに父が応対し)
(仕事の残りがあるから数時間は部屋に籠もります、とだけ残して自室まで通してくれた)
(バタバタと音を立てながら待たせること数分、ようやく扉を開けると)
(室内デートには不向きな格好で出迎える)
(水色の丸襟ブラウスに、花柄のロングスカートから僅かに覗かせる足はタイツに覆われていて)
(髪を結わうのはちょっぴり乙女趣味の入った赤いでかリボン)
(格好だけ見れば浮かれて某テーマパークとかにいそうな感じだけど)
(それだけ、浮かれてしまっていたという証明なのだ。でもきっと彼は気付かないという確信もあった)
えーと……ひ、久しぶり…モモンガさん。
いや、今日は個人的な用事だし、鈴木悟でいいのか。
はい、お茶出しとくから好きに呑んで。
……まだ日も明るい内にだし、隣にお父さんいるから…
今日は次回のお話の算段だけ立てておきましょうか。
ねぇ、鈴木悟。あれからどうしてたの?
私にくれたお金の使いみちとか気にならなかった?
(シンプルモダンな私室は派手という言葉には遠く、部屋の中央にあるソファへと掛けるように促せば)
(彼の隣へと追従して腰掛け、目の前のローテーブルに置かれたお茶をすすめる)
(ペットボトルの粗茶ではございますが)
(収納スペースはあまり広く取っておらず、ほぼ寝起きなので隠しきれてないものはいくつもある)
(壁にハンガーで掛けられたメイド服や、クローゼットから僅かにはみ出して見える大人の玩具だとか)
(もちろん、彼がご執心のユグドラシルにアクセスする為のゲーム機も出しっぱなしだ)
(ぬいぐるみのコキュートスは勉強机の方にぽんと置かれているので、今はちょっぴり手持ち無沙汰)
(しかしながら、そうした部屋の変わりように気が回らないほどに寝起きは悪く)
(しかも彼と部屋で二人きりになれば、否が応でも思い出すいつかの淫らな一日に)
(つい忙しなく視線を外しては彼を見て…の繰り返しで、気が気ではないので仕方がないのです)
【お待たせ。大まかな流れは決まったし、ある程度なりゆきでいきましょう】
【あんまりがっついたりしないでよ。すぐにもつれこみたくなってしまうから。……フ、フリじゃない】
>>686
【もう二月も半ばだというのにお年玉なんて、お前の季節感の歩みはダンゴムシと同程度ね】
【まぁ…そういうのんびりしてるところがらしいんだけど】
【勿論鈍感で構わないけれど、せめてここがお前の部屋じゃなく、私の部屋だってことくらいは意識してよね】
【お前の対応次第で、私からの迫り方も多少変化をもたせるつもり……っていうか】
【あまり焦らすようだったら、私も必殺技使うから!覚悟しておきなさい】
【私としては全部やりたいけれど、とっ散らかってしまう可能性もあるわけだし…】
【お前の中で優先順位だけは付けておいて。それに従うつもりだから】
【例えば、メイド服は視覚的な要素が強いから、ユグドラシルのプレイとは喧嘩しちゃうでしょ?】
【まっ、やりようだけどね。最初にメイド服に着替えてから】
【プレイを邪魔されて我慢できなくなって強制ログアウト。逆襲。そんな流れでもいいわけだし】
【……そ、そうなの。考えがあるわけね。……ちょっと、楽しみかも】
【と、補足はこの程度で十分かな】
【……い、一回。一回だけ、本当のことを言う】
【わ、私もずっと悟さんに会いたかった。…会いたかったの。……それだけ。こっちの返事はいいわ】
>>687
(思い返せば彼女とそういうことをしたのはもう数ヵ月前)
(ちゃんと考えるとするだけして連絡しないダメ男な気がする)
(とは言え、彼女のことはちょいちょい様子を見に行き、犬耳の彼女にはしっかり気づかれていた)
(「ストーキングっスか?」と言われ、そんなことはないと弁解したりと彼女以外には気づかれていた)
(だからか久しぶりという気はしない、彼女、ではなく友人でもある錦さんの家に来れば、それでも久しぶりに瑠璃ちゃんの顔をまっすぐ見た気がした)
(白のセーターにグレーのジャケット、デニムスキニーのズボンは細身の身体を浮き上がらせ、持っている私服のなかでも小綺麗なものだった)
(もちろんマネキンを一式で買ったわけであり、その辺りは無頓着なのだが)
久しぶりだね、瑠璃ちゃん。元気にしてたかな?
(対応してくれた錦さんに手土産を渡し、中にとおされると彼女の支度を待つ)
(それがめかし込んでいたものだとわかるほど、経験も聡明さもなかった)
(部屋着というには小綺麗な服装は彼女の頑張りなのだろうが、それに気づくこともなく彼女は普段からそうなのだと思うに過ぎなかった)
(片手をあげてにこりと笑う、もちろんというかやはりというか当然のように気づかず招かれるままに部屋にはいる)
フフ…ハンドルネームじゃなくて構わないよ。
ありがとう、お言葉に甘えるよ。
え?次回?あ、そうだ。忘れる前にこれ、遅くなったけどお年玉。
元気にしてたよ、瑠璃ちゃんは変わらず元気そうで良かった。
それは心配してないよ、瑠璃ちゃんならちゃんと使うだろうし。
ユグドラシルは楽しい?
(女の子の部屋を見回すようなデリカシーのない真似はさすがにしない)
(とは言え、緊張しながら真っ直ぐ正面を見据えるのはその現れでもある)
(だからかいろいろ隠しきれないものにももちろん気づかない。視線は正面に固定されているのだから)
(ソファに腰掛け、隣に彼女が来れば思わずドキッとし、誤魔化すようにポケットからお年玉袋を手渡す)
(悩んだが中には五千円をいれており、これくらいが適性かと頭を悩ませた)
(もちろん、そういうつもりではない)
(彼女の動向は犬耳の彼女、「ルプーでいいッスよ」と名乗った彼女に会えば定期的に聞いていた)
(だからか彼女がいれば影から見守り、会えなければルプーから話は聞いていた。ケーキや食事を集られたりしたが)
あ、その服とても可愛いね。似合ってるよ。
(お金を渡せば否応なく思い出すも真正面を見つめていたが、お年玉を手渡す際に目を見れば漸く服装に気がつく)
(やっと誉めるとにこりと笑いお茶を手にしてのんびりと日曜日の昼下がりを楽しんだ)
【うん、ゆっくり楽しもう。そんな、いきなり襲ったりはしないよ……うん】
【フ、フリならその俺も我慢してたから!】
>>688
【え?いい加減にしろって怒られたしてっきりそうだとばかり】
【はは、よく言われるよ。ダンゴムシっていうのもらしいのかな】
【う、うん。思いっきり意識してるよ。隣にお父さんがいると思うとなにかこう手を出しにくいけれど】
【う、焦らすつもりはないけどか、覚悟しておくよ。ありがとう】
【確かにそうだね、どれもこれもやりたくなってしまうし】
【わかった、優先度は決めておくよ。せっかく瑠璃ちゃんの部屋だしそれを生かしてできたらいいかな】
【うん、君を喜ばせたらと思います。簡単にお返事させてもらいました。つい、したくて!】
【ふふ、とてもうれしいよ。それじゃよろしくお願いします】
>>689
ええ、勿論。怪我なく病気もなく。お陰様でね。
そういうお前こそ、元気そうで安心したわ。
すぐにゲーム内で連絡取ってくるかと思ったら、ずっと放置だもの。
さぞ他の仲間達と楽しい時間を過ごしていたんでしょうね。
(細身の彼のシルエットにシュッとしてよく似合う服装は)
(あの日抱かれた男の体格を感じさせず、着痩せした印象を覚えた)
(細い。でも抱いたら、うっすらついた筋肉の盛り上がりとか)
(手を繋いだらなんだかんだいって一回り大きかったりするのだろうか、なんて一瞬であれこれ妄想が膨らんだ)
(そんなドキドキのシチュエーションの最中なのに、棘のある言葉ならいくらでもおかわりがありました)
…はッ?お、お年玉……今何月だと思ってるの?もう2月よ?馬鹿じゃないの?
でも、ありがとう。貰っておくわ。
……始めの印象とは全く違うかな、正直。
なんていうか、お父さんが夢中になっちゃう理由も理解できた。
私に興味なくなったんじゃなくって、元々無理して大人やってるだけで、
どっちかって言うと……ふふ。子供っぽい人だし。
(ゲームの中ではアバター越しということもあって、素直に話せるのに)
(こうして直に顔を合わせると、今更になって目も合わせられない)
(忙しなくあちこちへ目線を移動させながら、彼が他所を向いた時だけ目を覗き見る)
(そうした恥ずかしがりな性質が、彼にはクールというか冷淡に映るかもしれないとは考えた事もないけど)
(今回に限ってはやたらとこちらを見つめて視線を外す気配がないので、彼の方が見られない)
(よそ見しながらお年玉を受け取る無礼な形を取りながらも、そっと目線を戻していくと)
(目が合いそうになったので逸す。大好きな父の話になるとようやく調子を取り戻していくも―――)
……そ、それは……うん、鈴木悟が来るからって…急遽、ね……
ダサい格好していたら、お前が興奮しないでしょ?
あれよ。流れ星の指輪!私もあれが欲しいわけ。
だから、その課金の為にお前にこれから交渉しようと思っていたところよ。
(未成年の一月の課金限度額は決まっているので、貰えば貰うほど当たりが引けるわけではない)
(照れ隠しの言い訳ひとつでここまで話が転ぶなんて、我ながら恋愛弱者過ぎると涙目になりそうだ)
(緊張のあまり、ごくごくとお茶で乾く喉を潤す)
(普段の格好を良く知る知り合いならば、こんな衣装を着でもすれば、当たりのキツい性格のせいで)
(頭打ったっすか?だとか、…………イメクラ?だとか、失礼千万の非難を浴びるのだが)
(好きな人に褒められたら、もう他の意見とかどうでもいいくらいにはなってしまうのである)
話が逸れるとこだった。
……だから、端的言うわ。また……お金が欲しいの。
べ、別にお年玉の額に文句があるわけじゃない。
ただ、大金を手にするなら…ただお小遣いって形で貰うのは私としても納得いかないのよ。
……ま、また……カラダ、触ってみたく…ない…?
前はちょっぴり法外過ぎた。だって鈴木悟があんなにぽんとお金払うと思ってなかったんだもん。
だから、今回は安くしとく。どう?
(のどかな雰囲気が徐々に変わる)
(お金という建前を挟まなければ、ダダ漏れの好意を隠すことさえままならない)
(彼に触れてほしい。隣同士、少し開いた距離を詰めて肩を触れ合わせれば)
(彼に触れたい。そんな気持ちを誘惑する仕草に隠し、彼の太腿に指を滑らせる)
(ただ壁は薄くないものの、今日は父が在宅なので、軽度のもので我慢せざるを得ないけれど)
【あっそう、襲わないのね。なら、お金出しなさい】
【鈴木悟らしく下着よこせだとか、口移しでお茶飲ませろとか、そういうこと言ってみなさいよホラ】
【こ、これはサービス提供に値段をつけて売ってるの!】
>>690
【お年玉が貰えなくてキレる子供……世も末ね。いや違うから】
【つい、したくて!……じゃない!なんかぬぼーっとしたゆるキャラみたいで悟さんがかわいい】
【たった一言で魅了されてる…ううう…かわいいよぉぉ…なんで…?】
【どうしても発言せずにはいられなかった。もう返事しない。ふんっ】
>>691
それは何より、年末を挟んだからか久しぶりな気もするね。
え、ほら、そこはね。いや、ちゃんと気にしてたんだよ!でもほら、俺も魔法職だし。
そ、そんなことはないよ。ちゃんと気にしてた。
(少し大人らしさを感じさせる装いは、あまり家からでない彼の数少ない一帳羅)
(細身の身体をしっかり際立たせ、室内に入れば上着を脱いでセーター姿になると膝の上に置く)
(それは熱くなった興奮を隠すためでもあり、彼女の皮肉に慌てて違うと否定する)
(まさかストーカーのように影から見ていた何て言えるはずもない。ゲーム内でもちゃんと気にしていたがそこはそれ、前衛のお父さんがいればわざわざすることはない)
(ましてやタンクや回復役ではないので手助けできることはあまりない)
(申し訳なさをあらわすせいか二回言ったのは大切なことなので)
いや、ほら、会えなかったわけだし、ね。それに初詣はいついっても初詣だし。
………ふふ、それなら良かった。お父さんもお父さん以外の一面があるからね。
瑠璃ちゃんに娘以外の一面があるように。
それもまたお父さんの一面だよ。
(真面目な話になれば目を合わせて話すことができる)
(彼女の慌てた横顔を見ながら落ち着いたようすでお父さんのフォローをする)
(目を合わせてもらえないことも落ち着かない様子も、クールな美貌が伴えば絵になる)
(真面目な話ならば照れはないらしく、にこりと落ち着いた笑みを口許に刻んで安心したように笑ってみせた)
(お年玉を手渡し用事も終わったとなれば途端に恥ずかしくなる)
(彼女の好意に気づいてすらいない鈍感さを持ってすれば、そわそわと落ち着かなくなり、早くお暇せねばと感じた)
……こ、興奮!?いや、瑠璃ちゃんなら何でも似合うと思うよ。
あ、あれ?あれはかなり手に入れるのが難しいよ?
課金は……あまりオススメしないよ。
(そんな最中にあの日のことを思い出させるような事を口にされれば、思わず慌てた口ぶりになってしまう)
(彼女の慌てぶりなど気づくはずもない、彼女と同じようにゴクゴクとお茶を飲み干して空にするとドキドキは止まらない)
(そして元々にあれがはじめてでそれ以来当然のようにそんなことなどない)
(あの日のことを思い出して、と言うことは何度となくしており、昨日のことのように思い出せる)
(ジャケットの下でズボンは熱く盛り上がり、それを隠すように目を伏せて)
………それは、確かにそうだけど……でも、課金はある程度まで、だから。
さ、三万円。三万円。までで………。
それじゃ……キス、したい。瑠璃ちゃん……口移しでお茶を飲ませてほしい…
いくら、かな。
(前回ほど渋ったりしないのは前提が違うから、だけではない)
(我慢していたのはこちらも同じ、本来なら一も二もなく頷くだろう。だが小市民な男は自制をする)
(彼女の金銭感覚を壊すわけにもいかないと、上限を決める)
(いくら、と聞きながらそっと抱き締める)
(数ヵ月ぶりに彼女の柔らかな身体を抱き締めて、甘い女の子の匂いを存分に吸い込む)
(開いた距離をゼロにして、ぎゅっとしながら耳元で囁く)
(三万円、それを上限にしたのは彼女のためでもあり、そこまでで我慢する)
(その現れでもありながら、久しぶりの彼女の温もりに甘く吐息をついて背中を優しく撫でた)
(壁一枚隔てたそこに父親がいる、そんなことを忘れながらその手つきは愛撫のそれのように撫でていく)
【……大胆なカツアゲ!?それならこんな風にしてみました】
【し、下着よこせ!?俺そんなイメージなの?………それはお土産で】
【フフ…瑠璃ちゃんが時々、どこかの先輩みたいだね。とてもかわいいよ】
>>692
【でもまぁ俺も子供の頃は親戚が来ると期待するよね】
【ゆるキャラ……そうなのかな。どこにでもいるサラリーマンな気もするけど】
【僕もそうだから……それじゃこちらはこれくらいで!】
>>693
別にいらな―――いえ、どうしても欲しいのよ。
お前にはまだ言ってなかったけれど、私は欲しいものがあればどんな手を使ってでも手に入れる。
目的を果たす為に弄する瞬断の是非なんて、私にとって些細なことよ。
(彼にはあまり裏表を感じないと言うか、一言で言うと分かりやすいのだ)
(アバター越しでなければ、彼の慌てぶりや興奮を見抜くのはこんなにも容易い)
(年上の異性を翻弄するのは単純に気分が良かったし、彼の露骨な狼狽えようはかえってこちらを冷静にさせる)
(頭が冷えたという意味での冷静ではなく、今にも溢れそうな興奮を狡猾に隠すという意味だが)
……ふぅん。わかった。三万円でセックスさせてあげる。
キスは千円ね。……ふふ、前よりずっと聞き分けいいじゃない。
ひょっとして、期待してた…?
(厳しく抱擁を見咎めて金銭を要求しないのは、あくまで建前でしかないからだ)
(金銭の枷は好意の伝達の足を引っ張るけれど、大胆になるハードルを下げてくれる事も分かってる)
(裏があるんじゃないかとか、思われない。お金目的だってた思われた方が万が一にも傷つかなくて済む)
(彼の上限額いっぱいに提示してみせたのは駆け引きの一環で)
(キスの値段を聞かせてから考え込むまでの余地を与えない)
(彼の手付きに僅かに身震いしながらも、彼の抱擁の隙間から手を出して新しくお茶を注ぎ)
(それを僅かに口に含めば、彼が取引の是非を決める前に唇を重ねる)
(唇が重なれば、香りつきシャンプーの効能か、淡く甘い香りがより近く感じられ)
(両手は彼の肩の上。姿勢を整える)
…んッ……ふ、ぅ……ハァ……♥
ちゅッ…ちゅうぅ…あ、む…っん……はぁッ…はぁ…ふぅ……
ウフフ、唇……熱くなってる、悟さん。これで残り二万九千円ね…♥
次は…なに、する…?ゲームする?…それとも、続き…したい?触ってほしい…?
(彼の抱擁を解かぬように器用に立ち上がり、彼の股の間に片膝を沈める格好で僅かに腰を落とす)
(ジャケットを踏み潰すような形になり、シワを作るもまだ肝心な熱を放つ部分に当たる事はなく)
(身長差をカバーして若干こちらの目線が高くなれば、水筒を傾けたように口移しでお茶を流し込み)
(お茶のお蔭で清涼感を取り戻した口の中。けれどすぐに劣情で湿ってくる)
(全て彼へ呑ませると、休む暇もなく舌を突き入れて歯の裏を掻くように舐め)
(唇を啜り上げるように吸引すると、小指一本分だけ顔を離して囁く)
(性への興味と背徳感に呑まれるのも早く、彼を手球に取る事に躍起になって挑発を続けるのであった)
【ううん、別にそんなイメージないけど。全力で型にはまりに来るなんて。やっぱり、変態ね…フフ】
【あ、そ。……そうやってデレ早めようとしても無駄だから】
【瞬断→手段でお願いシマス……意味伝わらないかもだから一応。難しい言葉使おうとして知ったかちゅーがくせいみたいで恥ずかしい】
>>695
………うん、俺もあれはかなりつぎ込んだからね。だからか懐が少し寂し―――
いや、確かにそれはわからなくもないけどね。
まだ瑠璃ちゃんは中学生なんだからさ。
(中学生相手に手玉に取られている、その自覚を持てばゆっくり深呼吸する)
(ドキドキと胸の高鳴りを感じながら、限度を決めれば自分の楔にもなり)
(それは同時にそこまでならしてもいいという自分への許しでもある)
(彼女の顔を見ながら、彼女の部屋にいるという自覚を改めてすればドキドキとしながらも頭を撫でる)
……え、そこまでいいの?いや、その嬉しいけどさ。
そりゃあ………期待してないといえば嘘になるけど………
あの日のことを忘れたことはないしね。
(ハグが金銭の対象になっていない事はあくまでもサービスなのだと理解した。彼女の頭に手を回し、頭を撫でた手の指が髪に絡める)
(あの日以来、一日として忘れたことはない。それは彼女の事を大切に思っている事と、強烈な思い出に他ならないからだ)
(値段を聞いてもそれが止まることにはならない)
(彼女がお茶を口に含む姿はこれから起きる事への助走の様に見えてくる。助走は必ず来る興奮への期待であり)
(唇が重なれば柔らかく、彼女の匂いが広がる。身体に染み着いた家の匂いと、自身の香りが彼女にも届く)
(彼女の手が肩にかかれば、腰に回した手を引き寄せて)
……ん…ちゅ…ちゅ、ぅ…こくっ………♥
……ちゅぅ…ごくっ………はぁ…はぁ……ちゅ…っ……♥
………瑠璃ちゃんも、熱くなってるよ。
それじゃ……瑠璃ちゃんに、フェラしてほしい………
(彼女が自分より高い位置にくれば見上げて、不思議な感覚を味わう)
(流し込まれたお茶とは違う、彼女の味。舌が歯の裏を舐め、啜られれば受け渡すように舌を伸ばして唾液を受け渡す)
(それを飲み込んで触れるか触れないかの先に彼女の膝があればゴクリと唾を飲む)
(キスだけでそこは熱く盛り上がり、興奮の熱を放つ。壁一つ隔てた先のお父さんの存在を忘れてはいない)
(それを証明するように少し声を落として、目の前の挑発に煽られれば隠していたジャケットをどけてズボンの隆起を見せる)
(言葉を濁すのではなく、直接的な言葉を使ったのは興奮のためだった)
(ほんのりと赤くなり期待した眼差しで見つめてそう口にした)
【いや、そりゃあこんな風に誘われれば誰だってさ。変態なのは否定しないよ】
【え?それでデレが早まるの】
【フフ、もちろんわかってるよ。ありがとう。本当にかわいいよね、そういうところ】
>>697
んうぅッ…ふーっ…ふ、ンンっ…♥
久しぶりにキス…した。内側からかぁーって…カラダ、熱くなるみたいで…好き。
……え、えっと…一回じゃなくて、キス…し放題だから……
悟さ――すッ、鈴木悟が、したくなったら、好きにしてもいいわ…
(キスの手応えは想像していた以上に心地よく、ただ数秒の間吐息を分け合っただけ)
(それだけで、冷淡に振る舞う仮面を剥がされた感触を味わう)
(すぐにおかわりが味わえる距離で、いつまにか逸らすばかりだった眼差しが重なり)
(熱気に染まった表情は、完全にいけない遊びにハマってしまった依存性を思わせ)
(彼の唾液ごと舌を引き抜けば、途切れかけの唾液が紡ぐ銀糸を舐め取った)
……わっ。な、なにこれ……キスしてる最中、こんなに固くしてたの…?
お前は本当にいやらしい男ね。歳が10近くも離れてるってのに、
たったこれだけで……ふふ、言葉以上にここがエッチしたくて仕方ないって証明ね。
(ちょっぴりだけ嗜虐的に見せた表情が崩れかけるが、なんとか踏みとどまり)
(彼より寄せられる劣情の眼差し、その態度にゾクゾクと背筋が震える)
(明確に二人の意思で、キスよりも先に進む。それを自覚することで身体に走る愉悦は大きい)
(彼の体温や匂いを直に感じられる抱擁から逃れるのはちょっぴり惜しいけれど)
(未練を断ち切るように腕をするりと抜けて、絨毯に両膝を付き)
(ベルトを緩め、両手の指を引っ掛けて下着ごとずり下げると、彼の下半身を膝下まで露出させた)
(所狭しとしていた環境から解放されたペニスを目の当たりにすると、やはりあの日を思い出す)
(何度も何度もこれを、これの感触を思い出しながら、一人自分を慰める夜が続いたのだから)
(いよいよおあずけを破る事を許されたとばかりに、指先で握り込む)
(既に自制心は融解寸前ながらも、ギリギリで踏み止まって優位を主張する試みは忘れない)
……あれから何回、私を想像してシてたの?
一回や二回じゃないでしょ、こんなにしておいて。
嘘ついてもすぐにわかるんだから…♥
五千円。ね、後でセックスさせてくださいって言っても駄目だから。
残り二万四千円……フフ、三万円までしか使えないなら、もう資格失ってるわけだけど。
じゃあ、する…ね……。……今から、フェラチオ…するから。
見てて、悟さん…私、いっぱい練習したの……ちゅ…
(劣情を帯びた表情を上向けて、彼を詰りながら指を上下に動かして扱き)
(そこへ僅かに舌を垂らして、唾液の滴りを溢れ落とすとそれを潤滑油代わりに手の圧を強めた)
(三万円までだなんて、理性ある大人ぶってる彼の理性を崩壊させることで頭はいっぱいだ)
(上限を撤回してでもセックスしたいって、そう思わせたら勝ち。彼を魅了できたんだって、実感できる)
(手で擦るスピードは緩やかながら、それを止める気配を一切見せず)
(半開きにした唇を亀頭へと押し当てると、そのまま股座へと頭を沈めていく)
(大きく口を開けて頬張るのではなく、敢えて半開きした唇を捲り上げるように)
(熱を持ったペニスは口の中へと突き進んでいき)、漏れなく舌の深さに到達すると下舌の腹で鈴口を受け止める
んーっ…ふッ、ンン……ん、っ、んもっ…ふ…ううッ…♥
ぢゅっ…ぢゅ〜〜っ、ぢゅぱっ…じゅるるる…ふッ…んふ……
(未だ拙さを残しつつも、挑戦する口淫の形式は以前よりもずっと踏み込んだもの)
(口で舐めるとかそんな初歩ではなくて、気持ちよくする為の舌使い)
(頬を凹ませて吸引し、刺激に敏感にさせたそこを舌の自在な柔らかさで撫でる)
(強引に身体を抑えつけて、優しいキスを浴びせるかのようなアプローチを、今はただそのペニスにのみ抽出し)
(熱気漂う口腔で、頬の粘膜まで使って性感を煽る。射精というゴールを見据えた奉仕)
(けれど、これで満足させたら目論見から外れてしまうので、一度だけ口から引き抜くと)
……っぱ……はぁ……イく時は言って…?絶対だから…
(ささやきをひとつ残し、再び口淫に励んだ)
【こうして枠外で褒めそやされ続け、何故か本筋で段階飛ばしの急速デレ現象が…!】
【……同じ轍は踏まないわ。この甘やかし上手が!】
【あ、ややこしいけど射精をねだってるわけじゃないから、タイミングは任意でいい】
【鈴木悟が早漏なら、別に合図待たずともいいけど!】
>>698
俺もだよ………とっても熱くなってきた……
フフ、千円でし放題なんて贅沢だね。それならしたくなったら好きにさせてもらうよ。
(唇から伝わる熱と味、ついた吐息は斬新な酸素を吸い込み、口に残る彼女の味を濃厚に感じさせる)
(腰に回した手に少し力を込めて、視線を交えながら彼女の唇に飲み込まれる銀糸に今度は角度を変えて、とキスしたくなる)
(黒い瞳を向けながら、隣から時おり聞こえるキーボードの音にびくりとしながらも興奮が高まる)
……そりゃあ、キスすればこうなるよ……年齢の話は口にされると、たまらなくなるよ。
中学生なのにこんなにエッチだなんて………
(彼女に向けた視線は子犬のようで、年上ながらどこか縋るような視線を向ける)
(お金という明確な区切りは、次のステップを明確にする。愛らしさを感じさせる服装の腰に掌で撫でて)
(彼女が手から離れれば少し寂しさを感じながらも伸ばした手を握ってソファに落とす)
(彼女がベッドに膝をつけばそれだけで、反りたつズボンのデニム生地は小さく跳ねた)
(ベルトが外され、灰色のトランクスにかけられれば恥ずかしさよりも解放感が勝りながらペニスを露出する)
(目の前の年端もいかない少女に陰部を見せつける、それで興奮していることを自覚すれば己の性癖を突きつけられるようで)
(その興奮に彼女の眼下に晒されたそれは剥き出しの亀頭を突きつけて、綺麗にしているもののやはり性器の匂いはどこか纏うもの)
(彼女の指が絡めばあの日を思い出すようで、それだけで鈴口にはじわりと透明の液体が滲んでいく)
(我慢しきれなかったのはこちらもであり、自制心は溶け落ちたに等しかった)
………数えられないくらい、かな。君の事を思ってほとんど毎日、していたよ。
それは、残念だけど……三万円分楽しませてもらうよ。
れ、練習……!?その、誰かお客さんをとった、とか?
(理性とは枷だ。彼女の問いに素直にそう答える。伝えたくて仕方なかったのだから)
(指が動けば滲んでいた先走りがこぼれ落ち、唾液が落ちれば先走りと混ざりあい、くちゅくちゅ♥といやらしい音が響く)
(背筋をそらして彼女の手の感触を味わえば、それ以上に驚いたのが彼女の発言)
(まさかアイスや道具で練習したとは思いもせず、他の男の存在を感じたように驚く)
(そうなれば自然と沸くのが独占欲。彼女は自分のものだ、一度寝ただけでそう言うのも烏滸がましいが思うのは仕方ない)
うぅっ……はぁ…はぁ、瑠璃ちゃん。……気持ちいいよ……♥
うっ、あぁ……唇が…先端に当たって………
(手の感触は自分でするのとはまるで違う気持ちよさを与えてくる)
(彼女の唇の口径より少し大きいペニスは何度も往復する度に、柔らかな唇をいやらしく捲っていく)
(舌が当たればその心地よさに先走りが分泌され、彼女の口内を汚していき、彼女の味覚を犯すような感覚は堪らない)
はぁはぁ…っ……わかったよ、イク時は言うよ………うぅ、頬に当たって気持ちいい………
瑠璃ちゃん…はぁ…そんなに吸うと……あぁ…っ♥
撮影しても、いいかな……瑠璃ちゃんのいやらしいフェラチオ……お金、払うから……っ!
(性器に這わされた舌は拙さを残しながらも明らかに慣れていた)
(頬を凹ませて吸い上げるそれは、飲み込まれるかのようでその先に待つ舌に肉幹はさらにたくましさを増す)
(ソファに押さえつけられるようにされながら、ペニスは彼女の口内で跳ねていく)
(暴力的なまでの口淫はこの間まで童貞だった男には過激だった)
(彼女の囁きに頷くもされるままではいけない。先の男の影に独占欲が刺激されれば、少し角度をつけて頬に亀頭を当てる)
(亀頭の形を浮き上がらせながら、スマホを向ければ彼女の姿を納めるように写真に納めた)
【……瑠璃ちゃんに罵られながらされるのになれてきた自分が怖い……】
【え?そうなの?自覚はないんだけど】
>>699
【フフ、ありがとう。優しいね。それじゃ少し瑠璃ちゃんのおくちを楽しませてもらおうかな】
【せっかくだからちゃんと教えるよ。ほら、面白そうだしね】
>>700
ふーっ…ぢゅっ……ちゅうぅ……はぁーッ……ん、ひみつ…♥
…ッ、ふっ…う…ンンっ……ちゅっ、ちゅぱ…
(既に劣情に落ちた意識は夢中になって口淫にのめり込み)
(時折届けられる彼の反応や言葉が、身体に入れられた淫欲を盛り上げる)
(例えリップサービスだとしても、ほとんど毎日の欲求の捌け口にされていたという事実は)
(執心ぶりに驚くよりも、ずっと大きな興奮があった)
(練習の意味を拡大解釈した彼に告げる言葉は、曖昧に焦燥を煽るためのもので)
(彼の好意をもはや確信しつつあった今、思い通りにコントロールしたくなる欲求も湧きつつある)
(それが子供ゆえの浅はかさと言ったらそうなのだけれど)
はぁー、ンッ…れるれる……フフ、鈴木悟のちんぽ…すごい匂い…
先走りと私の唾液が混ざって……鼻で呼吸してると頭焼け付いちゃいそう…
ちゅっ、ちゅ……ふぅう……ね……声、抑えてくれないと、バレちゃう…♥
ほとんど毎日私で自慰してたくせに、堪え性ないんだから。
自分でするのと、してもらうのだと全然違うでしょ…フフ…
(彼を詰る一方でそのほとんどは繊細なハートを傷つける自傷行為にもなった)
(上手く自分にも当てはまる言葉を心の中でそっと棚上げして)
(喋りたい時には喋るし、息継ぎしたい時はする。我儘に行う口でのご奉仕)
(口寂しくなったらキャンディでも舐めるみたいに、言葉を発しながらも舌先で小突いたり)
(けれど手だけは執拗に愛撫を続けており、竿の部分をひたすら上下に圧する動きを咥えつつも)
(手持ち無沙汰にした片手は彼の陰嚢を持ち上げて、やわやわと揉み上げたり)
(学習の成果を活かしつつも、どこか身体の仕組みを実験するような好奇心を向けた)
(大の男が、たかが小娘一人に切なく声を荒げているという事実にゾクゾクと鼓動が跳ねる)
(誰よりも大人になりたい年頃だから、それが好意を向ける相手かどうかに関わらず)
(妙な清々しさと同時に喜びを覚え、淫猥な行為により深く没頭していく心地があった)
…ふーっ……変態。また私のこと、性欲解消に使うつもりなの…?
ほんと、教育に悪い男ね…鈴木悟は。
今の姿の方こそ、動画にして見せつけてあげたいくらい。フフフ。
…いいわ、撮っても。ちゃんと上手くできてるかどうか、私も見たいから。
はむっ……ちゅッ…んむぅ………もごもご……ふーッ……
ちゅむっ、ぢゅっ、ぢゅぱっ……じゅる…ぢゅ、ぢゅ……ンッ…♥
(クールぶってはいるが、その実おだてに乗りやすい性格でもあった)
(彼が余裕を無くしつつある声色で懇願すれば、すっかり気を良くして優位に立ったつもりになり)
(思い切り吸引して貼り付いた口の粘膜から、無理やり彼のペニスを引きずりだすように抜き出すと)
(始めよりも太く固く、顎まで使って大きく開口しなければ入らないほどだ)
(ペニスを握る手にべっとりと淫液を滲ませながら、マイク代わりに囁いて)
(許しを与えると口いっぱいに頬張った)
(撮影音がすれば、あまり撮影慣れしていない事もあってか)
(ぷくーっと膨らませたほっぺを赤らめ、ペニスを握る指の人差し指と中指でピースサインを作りながら扱き)
(カメラに向かって見せる笑顔ははにかんだもの。理性蕩けるこの場では羞恥のポイントがズレている)
(撮影映えを意識して、舌先でころころと亀頭の付け根を転がしてみせたり)
(顔を横に傾けて、伸ばした舌で竿の部分までを垂直に下ろしたりだとか)
(カメラに対するサービスを積極的に行うのも、調子に乗っているせいなのです)
(やがて撮影にも慣れを見せてくると、やがて射精を促す為の愛撫にシフトしていく)
(喉奥まで導くことこそついぞなかったけれど、ちょっぴり舌先よりも奥に誘って)
(長めにストロークを取りながら、粘膜の吸い付きだけでなく)
(甘く歯に掠らせたり、凹凸を意識して、出し入れする度に擦り当てる部位を変えたり)
(悟さんのおちんぽの味だけでなく、その感触まで記憶するように咥え込めば、徐々に速度を増していった)
【……わ、私のこと、何でも知ってるふうな口ぶりで、しかもかわいいかわいいって猫可愛がりするから】
【もうだめ。過剰に強がって、鈴木悟なんて雑魚だからと言い聞かせているわけ】
【と、色々反応返したいところ増えてくと結構もたついてしまうものね】
【今夜はここで凍結を貰おうかな。解散準備よろしく、悟さん】
>>701
【そんなことないよ、これからたくさん教えてほしい……君の事を。でもかわいいことは知ってるよ】
【……今夜は離したくないくらいとってもえっちだった】
【もたついたなんて事はないよ、その、とても素敵だった】
【うん、今日もありがとう。その、なんていうか、うん……とても興奮したよ】
【すぐにでもまた会いたくなるくらいに】
【えっと次だけど火曜日の夜、その次だと水曜日ならいつもの時間から大丈夫だよ】
>>702
【悟さんが隙あらば口説いてくる…
そうやって持ち上げるだけ持ち上げて、急に梯子外すのだけはやめてよね。
……お、おだてられ過ぎたら、依存性になっちゃうからッ!
ふふ、アバター越しでない悟さんってやっぱりなんかかわいい。
言ってること変態なのに、なんだかすごく尽くしたいっていうか…
大事にしたいとか、喜んでほしいなって気持ちが湧いてきて…
つい、意地悪したくなってしまうというわけなの。ええ。
というわけで、おつかれさまでした。次のお返事で撤収するつもりです。
うん、火曜日夜。大丈夫。水曜も同様に会えると思うの。
……ひょっとして、えっと、調整してくれたのかな…なんて疑っちゃうけど…
私も今週はそこしか夜空いてなくて…ピンポイントで会えそうで……嬉しい。悟さん♥
火曜の待ち合わせは20時で平気?もっと早くても平気だけど…あなたに無理のない時刻でいいわ。
そんなところかな。…頑張って、調子という名の積み木を重ねていくので…またよろしくおねがいします。
>>703
【そんなつもりはないんだけど……口説いてるつもりはないけどそんなつもりもないよ。
瑠璃ちゃんは俺が責任を持ちます(調子に乗らせる的な意味で)
フフ…それじゃそうならない程度にするよ。でも本音だから仕方ないさ。
そ、そうかな。かわいいって言うのはよくわからないけど。
………言ってること変態……そんな風に言われるのはとてもうれしいよ。俺も瑠璃ちゃんを大切にしたい。意地悪もとても嬉しいよ。
うん、簡単にで構わないからね。
それなら良かった。フフ、嬉しいよ。
うん、瑠璃ちゃんが火曜と水曜の夜がいけるって言うのは気にしてるけど調整とかはしてないから気にしなくていいよ。
うん、それじゃ20時からお願いしようかな。まだまだ寒いから身体には気を付けてね。それと寒波もきてるようだし。
こちらこそよろしくお願いします】
>>704
【…口説いてよ!
(そんなつもりはないという一言に面倒な叫びで反応した)
私の心が促すままに返答すると、兎か犬のどちらかになっちゃうから、
その…デレデレし過ぎてどうしようもなくなるのを阻止するための戒めなの。
褒められたら、嬉しいし……あなたの喜びが伝わってくると、もっとかな。
…ちょっぴり二面性激しくなっちゃうけど、
悟さんの言葉で心から迷惑に思うことなんてないって伝える機会は必要だし、
だから…ますます乖離が進んでしまうのかも。
前回もとっても興奮したし、楽しかったから…
次回も素敵な時間にしたいものね。ありがとう。
悟さんも体調崩さないようにあったかくして眠りなさい。
……悟さんってどてら似合いそう。ふふ、かわいいっ。
それじゃおつかれさまでした。また会いましょう】
>>705
【え?
(その辺りの機微はしっかりわからない男でした)
フフ…それもまた楽しいよね。それをこれからじっくり口説かせてもらいます。
瑠璃ちゃんのそんなツンデレを俺は好きだし、わかってるから心配しなくても大丈夫だよ。
フフ、かわいいね。ありがとう、瑠璃ちゃんの事は大好きだよ。
うん、とっても楽しかったよ。夜に会うのもまた違う楽しみがあるよね。
ありがとう、青色のどてらをたまに愛用してるよ。
瑠璃ちゃんはもあったかくしてね。それじゃまた火曜日に。おつかれさまでした】
申し訳ございません!すっかり到着が遅くなってしまいました……!
ひとまず待機させて頂きまして、
その間に今夜の話題に頭を巡らせておく事にしましょうか。
(一日を終え、二人の寝室に戻ると、椅子に腰掛けて)
(ポットから紅茶を注ぐ。カップを傾けるとまろやかな甘味が喉を通り過ぎ)
(飲み物と緊張の相乗で、身体はぽかぽか温まるのでした)
夜こそは我が力がもっとも増すとき!時は来た!皆のもの喝采せよ!
…………いや、そんなことはないんだけどね。
(バッとマントをたなびかせ、私室から現れると玉座に着席する)
(ナザリックは24時間動いているが外に合わせて基本的にはメインは昼なのだが、やはり種族的には夜がしっくりくる)
(魔王らしく眼光鋭くしながらも辺りを見回して)
ナーベラルは、まだのようだな。ではこのまま待つとしよう。
執務を片付けていたら遅くなってすまないな。
>>707
お前の行動を見逃さぬようにしていたが、十数秒差ではそれも難しいか。
フフ…良いのだ、むしろ嬉しいのだからな。
(寝室に戻ると隣に腰かけて彼女の手をとる)
(紅茶を手にしながらも逆の手で、優しく握りながら微笑みかけて)
今宵についてはお前を愛でたい。ゆっくり話でもできれば幸いだ。
お前の話したいことを聞かせてほしい。
時間については、どこまででもいけるが明日もあることだ。日付が変わるのを目安にしておくか?
>>708
……わっ、アインズさま!?
……こ、今宵もご機嫌麗しゅう存じます、アインズ様。お会い出来まして嬉しいです…
どうやらお互い別の場所で相手を待ち受けていたようですね!
で、ですが、こういう時、これがお役に立ちます…
(口の中身を吐き出してしまわぬのは幸運だった。そんなの淑女にあるまじきこと)
(重なる手の繋がりを強く意識しながら、飲み干したカップを置き)
(その手でエプロンの上から胸元へとそっと手を置いて、刻印の効力に薄く笑みを浮かべた)
わ、私でございますか!?
ではそうですね。ご指名を受けた光栄、非常に余りある喜び!謹んで承らせて頂きます!
まずお時間についてですが、はい。多少変動を見ておりますが、それで構いません。
御身の良い時間を見て頂ければ幸いかと。
慌ただしい年の境目から数えて一ヶ月程度、やや落ち着きを取り戻しつつあったのですが、
なかなか静穏な日々というのも持続しないものです。
合間を見つけてお会いする事が至上ではございますが、
その時期に応じた最適な話題を探るのがままならぬことが口惜しくもありますね。
……この時期、何かあったかしら?
(挙動不審にあちこち目を逸らしながら、とぼけた疑問を口にすると)
(そわそわと落ち着かない指先の動きは、握られた彼の手にも伝わる)
(紅茶のものではない、仄かな甘い香り。花の香りとも違う、食欲に訴えるそれは……)
>>710
うむ、今夜も会えて嬉しいぞ。お前の魔力を辿れたからな。
こういうときでもこれがあると、お前がどこにいるのかすぐにわかる。
フフ…お前は私のものだ。
(隣に座りながら指のひとつひとつに指先を絡めてしっかりと繋ぐ。それは優しい抱擁のようであり、愛情の鎖でもあり)
(逆の手で胸元に置かれた彼女の手にそっと手を重ねる)
(つくづく独占欲が強いものだと自嘲してしまうが仕方がないと頭を振った)
フフ…お前は私の寵姫なのだろう?お前と交わす言の葉は特に私を震わせるからな。
わかった、まぁお前も無理はしなくていい。
のんびりと過ごせれば何よりだ。
そうだな、年がかわればどうしても忙しさはあるだろう。
フフ…そんなことは気にしなくてもいい。時期にかかわらず私の興味はお前の嗜好だ。
最適な話題、等と言うことは存在しない。赴くままに口にするといい。
(元々の世界がディストピアなせいか、それともゲームしか娯楽がないからか)
(はたまたアンデットになったせいで嗅覚が鈍いからか、落ち着かない指先を優しく包み込む)
(それは話題がないことへの罪悪感だと受け止めれば、父親の声で彼女を包み込む)
(時々の鋭さを代価に時々どうしようもなく鈍感さを見せるのだった)
>>711
本来ならばお仕えする私が、御身の元へ馳せ参じるのが道理にございますが……
お、親子のような関係を顧みれば、お迎えに来て頂けることもそう間違ってはいないのかもしれません。
不甲斐なさを良しとするのも何ですが……
アインズ様のモノだという強い実感を得られます。
(指の隙間を埋めるような接触だけでも、配下よりも家族に近い意識に傾いていくが)
(胸元に置いた手の上へと彼の手が追従すれば、ぽっと顔を赤くしました)
(はらぺこ兎に餌を与えてはいけません。そっと僅差で自制心が勝利すると)
(彼の手をするりと抜けて、腰掛ける椅子の後ろへ移動させました)
御身の慈悲深きこそはまるで大海の如くでございますね。
……えっと……あの……
(彼の懐の深さに感激を覚えるものの、やはりちょっぴり焦れったい)
(所詮その時々の祭事などは、誰よりも高く、そして遠くを見据える超越者においては)
(ほんの瑣末事に過ぎないのかとも思う。そもそも俗的な下等生物達とは始まりから違うのだ)
(そう即断すると、椅子の背もたれとお尻の隙間に隠し置いていたそれの封を切る)
ア、アインズさま…でしたら貴方様の寵姫としてひとつお願いが…!
口づけをして欲しいのです。…そ、そうすることで何か分かることがあるかもしれません!
(こっそりと背後より取り出したものを咥え、んーっ…と突き出すように唇を尖らせて瞼を閉じる)
(甘い香りの正体はそれ。星の形のチョコレート。不器用だがヒトデではない)
>>712
構わない、今はプライベートだ。主従の関係ではあるまい。
そういう意味では我々は対等だとも。不甲斐なさを感じる必要はない。
これは私がしたくてしたことなのだからな。
お前は私のモノだ。ナザリックではなく、このわたしのな。
(優しく包み込むそれは親愛と愛情に近い感覚なのだろう)
(胸元に触れた手はそのつもりはないものの、彼女の鼓動を感じれば自然と熱を纏う)
(するりと抜けた手にそれより深く追いかけることはなくまた膝上に戻して、穏やかな振る舞いを見せる)
そんなことはない。関心の先がお前にあるだけだとも。
………うん、どうかしたか?
(縁が無さすぎると気にしなくなると言うのは往々にしてある)
(特にそれが関係ないどころかペロロンチーノさんと愚痴っていたりした事柄なら意識的に排除していた)
(その時期はユグドラシルでチョコ型のモンスターを狩る、そんな時期だった)
(ナーベラルの判断は結果的に合っていたがその過程は真逆に近かった)
……………!!フフ…なるほど、お前が口づけを強請るのだ。
してみようではないか、何が起こるか楽しみだ………ちゅ……
(差し出されたそれがわからぬほど鈍くはない。不器用な姿すらそれの意味を悟らせる)
(目を閉じる彼女にそっとキスし、くわえられたそれを歯先で受け止める)
(唇はなくとも必要に応じて舌や口腔は再現したりする)
(チョコレートを口内に招き、久しぶりの味覚を味わうとそのまま舌を伸ばして彼女の舌に絡めて甘さを共有し、しばらくそうした後にゆっくり離した)
………ちゅっ……ちゅぅ…、ふぅ……これは、とても甘いキスだな。
>>713
……ん、ぅ…‥はぁッ……あ、ちゅ…ちゅッ……は…、ぁ……
(今はチョコレートがキスの仲介役。彼が歯を立てる感触はそれを通して伝わってくる)
(噛み解すままに彼の口内へ誘われていく、痺れるほど甘いばかりの味わい)
(奪い攫うようにチョコレートを貰って頂くも、安心には早く)
(口の中に差し込まれる感触に、思わず瞳を見開けば)
(彼が感じたその味を、直接舌を触れ合わせて伝えられる)
(ただただ、あつくて、あまい。奥深く緻密な味の組み合わせなどはなくシンプルに染み渡る味わいは)
(反省点を感じさせると同時に、彼が感じているものを味わえる至福に蕩ける)
ふぅっ……ふううっ…、あ、あいんずひゃまぁ…♥
(ただのキスの一回だけで、瞳の中を靄がかったように潤ませて、大きく肩で息をする)
(繋いだ手には汗が滲んでおり、興奮を通り越して劣情を匂わせる仕草は到るところに表れた)
(しかし、ぽんこつの自覚はなくても、欲に溺れやすい自覚はあったので)
(予め鎮静作用のあるお香を焚いておきました。大きく鼻に吸い込む香りはギリギリで発情を押し留め)
(キリッとした表情とまではいかずとも、にへら…と喜びに溢れた微笑みを彼へ向けるのでした)
…お、お気に召して頂けましたでしょうか。ナーベラルの口づけは。
ちょっぴり当日には早くございますが、是非ともお会いできる内に…直接、味わって頂きたかったのです。
私にとってのアインズ様は、星のように眩く、この手に掴もうと手を伸ばせどけして届かず、何者にも汚されない。
そんな憧れと儚さを以て見上げていたのですが、い、今は…正確な印象ではないかもしれませんね。
ほ、星が落ちて頂けたような、そんな奇跡を目の当たりにしておりますので…
ナザリックではなく、貴方様個人のモノだと主張して頂けるお言葉など、まさに心を擽る……
貴方様が強く捕まえていてくれる事が、なにより私は幸せでございます。……お、おかわりは…召し上がりますか…?
>>714
…ちゅ……、ん…ちゅぷ、ちゅ…ッ………ふぅ……ちゅ……
(甘い橋渡しをするチョコレートはいつぞやのポッキーを思い出させる)
(今回はそれより短く、甘い下ごしらえをした舌先を伸ばして舐めとり、彼女の舌へ優しく絡ませる)
(この菓子はこれで完成、そう言うかのように舌上に甘い刺激をもたらして、甘い味わいを共に分かち合う)
(熱さと甘さ、頭を打ち付けるような興奮をたっぷり味わって塗りつけるように舌を絡める)
(互いの舌がチョコ色になり、それも唾液で落ちた頃、ようやく引き抜いて微笑んだ)
………ナーベラル、フフッ……お前が漏らす吐息はいつもかわいいが今日は格別だ。
(ゆっくりとキスを終えれば唇をわずかにチョコの色で汚す)
(指を絡めた手は皮膚がなく汗をかいたりはしないが、彼女のそれは伝わる)
(指先を絡めながら小さく微笑みかけ、鎮静作用のあるお香は精神抑制から解き放たれた状態にも影響はあるらしく落ち着いた様子を見せる)
うむ、とても気に入ったぞ。いや、気にしなくてもよい。むしろ嬉しいサプライズだとも。
なるほど、その印象はナザリックの者ならば持つのも無理からぬものだな。
フフ…ならば今はどんな印象だ?星ではなかったとガッカリさせてしまったかな?
お前は私のモノだ。ナザリックの者は皆等しく大切な存在だが、そのなかでこれはと言うものを持つのも悪くはあるまい。
私の心を捕らえて離さないのはお前の働きによるものだとも。
フフ…頂こう。そうだな、手渡しでもらってもいいかな?
お前の手によるものだと判断した。一部を魔法をかけて保管しておきたい。
>>715
あ、ありがとうございますっ!
飲食の必要のない貴方様にとって、こうした贈り物はかえって忖度が足らぬものと…
逆に不敬となってしまうばかりなのだと心配しておりましたが、
い、今は色々な嗜好を楽しめるアイテムや魔法などがあって安心いたしました。
アインズ様とたっぷりキスヲ楽しめるのは、いいものですね…♥
い、いえ!手に入らぬ美しさや孤高の印象こそ薄まりましたが、
手に触れれば身体中に湧き起こる歓喜は、遠くより眺めるばかりだった頃よりもずっと高まりました!
き、きっと月なのです、アインズ様は。光の反射で観測できる姿も変わる…夜の支配者。
アインズ様の上で餅つきをしたいものです。ふふっ。
ああっ、光栄の至りにございます!
で、では……こほん。改めて!
アインズ様、ハッピーバレンタインでございます!
私の恋心と感謝を、丹念に込めさせて頂きました。お受け取り下さい!
だいすき、です…ずっと大好きです。アインズさま…♥
(恋しさ溢れる先程の状態では、きっと手を離す事も出来なかっただろう)
(劣情に呑まれるともうそれしかないので、程よい甘さを味わう事ができなかった)
(少しだけ照れを残しつつも、両手で紙袋を掲げ、彼へと献上する)
(ひとつひとつが小袋に入れられた大きさの違う星々は、趣向を凝らした飾り付けが行われており)
(先程のサンプルと同じチョコレートカラーだけではなく、黄色や青、白や緑、ピンクなども封入されている)
(けれど、共通するのはどれも極端に甘い味付けという事であり)
(人間であれば、その多くを平らげたら鼻血を流してしまうのではないかと思うほど)
(舌で溶けてかぁっと染み渡る甘さは、きっとドキドキを高めてくれるに違いない)
>>716
そんなことはないさ、確かに私は飲食を必要とはしない。
しかし食の喜びを感じないわけではない、最近はそれを楽しむこともある。
精神抑制を解かなければこんなこともなかっただろう、アルベドには感謝しなくてはな。
お前からの贈り物はとても嬉しいものだ、今日のこれは特に嬉しかったぞ。
何せお前が手ずから作ってくれたのだからな。
………うむ、そうだな。先の話ではないがキスをするときも、味覚がなければ楽しめないからな。
フフ…ならばいい、失礼。意地悪な質問をしてしまったな。
私が月か………なかなか面白いことを言うな。それは実に興味深いものだ。
フフ…構わないぞ、お前はウサギだからな。
うむ、受け取らせてもらおう。ナーベラル。
お前から貰えたこれをとても嬉しく思うぞ。
私もお前が好きだ、とても大好きだぞ、ナーベラル・ガンマ
(献上された紙袋を受けとると、そっと中に目をやる)
(小袋に入ったそれはカラフルで、様々な色合いが目を楽しませる)
(様々な星々に支配者らしからぬ笑みをこぼしてしまうが、あまり表情が変わらなくて良かったと安心した)
さて、お返しをせねばなるまい。とはいえ私ももらえるとは思っていなかったからな。
こんなものになるが許してほしい。
(そう言い取り出したのは、台座の上に作られたウサギとローブを被った骸骨の人形)
(それは透明なガラス細工で作られており、何をモチーフにしたかはすぐにわかるだろう)
(決して視線を合わせないのは、感情に出なくともその感情は確かにあるからに他ならなかった)
>>717
アインズ様にお気に召して頂けたのならば、それ以上はございません。
それこそ此度の催しにおける最上に他ならず。
こんな気持ちを味わえるのですから、流行り事に乗じるというのも悪い事ではありませんね。
(大好きの言葉に破顔し、袋の中身に視線を落とす彼の様子をにまにまと眺める)
(調理の最中も、それを包む時も。小脇に抱えてここまでの道のりを歩いてくる最中も)
(いつも、いつだって彼の事で頭がいっぱいだから)
(彼と共に経験する何もかもがいとおしい)
いッ、いいえ、アインズ様!来月にホワイトデーというものがございまして、
お返しをする男性に一ヶ月の猶予を下さるそうでございますよ。
こんな突然の事なのに、お返しをご用意して下さるなんて…
流石は万年先まで見据える智謀でございます!た、賜ります…
このような工芸品は街で見かけた事がございますが……
ふふ、このように細やかで儚げなものはありませんでした!
透き通るようなこの造形、冬を思わせる幻想的な雰囲気がございます。
(あまり芸術には造詣は深くない。けれど、その見事な作りには一目で関心を惹かれた)
(彼から下賜される褒美こそ多く賜れど、そのどれもが別々の用途を持っており)
(近頃使用頻度の多いハンカチを始めとして、普段遣いの度に彼を思えるメリットに与っているのだけれど)
(これは単純に綺麗だという以上に、何を想って作られたかが一番大事なこと)
……うふふ、どこかに見覚えのある二人ですね。ね、アインズ様。
貴方様が何を…大事にしていらっしゃるのか、私…とても実感として今…この胸に味わっております。
流れ込む感情にも甘さがあるのだと知りました…
既成品も悪くはございませんが……手ずからに用意するものは、感情が表れるところに趣があるのでしょうね。
大事に飾らせて頂きます。…そうね、この寝室の……ええ、頂いた桔梗の花瓶の側がいいかしら。
この棚の上、もっと賑やかになりましたね。素敵です…
(逸らされる視線に、彼が照れているなどと思うはずもない―――のはちょっぴり前の話)
(少なからず彼の仕草から察し、合わせた両手のひらを口元に作って)
(その仕草を尊きものとして眺める。魔王然とした風貌ながら、時たま表すそんなところが可愛らしい)
>>718
フフ、とても気に入ったぞ。こういうものを貰う機会はあまりなかったからな。
そうだな、こういった催しをするのも悪くはない。
気持ちを伝える区切りとはいつの世も大切なものだと思うぞ。
(彼女の様子に気づくことはなく顔をあげれば、平静に戻った彼女に労いの言葉をかける)
(受け取ったそれらに込められたものを察する程度には彼女のことを知っていた)
(一部不恰好だとしてもそれは彼女の努力の現れである。それを好ましく思えば穏やかに微笑んだ)
………ハッ、そうだった!いや、そうなのか。
気にせずともいい、これは手慰みに練習していたものだからな。不恰好ですまないが受け取ってほしい。
た、たまたまだとも。ウルベルトさんのように凝った造形はできないがな。
お前との想い出の品だ。この物の持つ意味は、まさに今込められた、そう思っているよ。
(霊廟に飾られた仲間達の残滓を見るたびに像を手ずから用意してもいい、そんなことを考えていた)
(とは言え、それが専門でもない。魔法を使い作成したものの試作品がそれだった)
(結局、手近なイメージで作ればこうなるのだから隠しようもないと笑ってしまう)
……そ、そうだな。うむ、まぁどこかで見たこともあるかもしれないな。
…………そうか、それがお前に伝わったのならばとても嬉しいことだ。私もお前の気持ちを受け取らせてもらった。
………うむ、どちらにもどちらのよさもある。手が入ればやはり思いは込められるものだからな。
フフ…それはいい、ますます部屋を彩ることだろうからな。私とお前の思い出だ。
今度はどこかに行った思い出に購入したものを置くのもいいかもしれないな。
(なにも知らなければ周囲を睥睨するようにしか見えないが、瞳孔のように収縮した光は照れを表す)
(彼女の視線にそれがバレたかと思えば視線を向けて、彼女の言葉に小さくうなずく)
(そっと手を伸ばすと頭をわしわしと撫でて、照れ隠しとご褒美を兼ねるのだった)
>>719
そ、そうなのです!
ですが、思わぬプレゼントで私も驚いてしまいました。
ずっとアインズ様にチョコレートを手渡す事しか頭にございませんでしたので。
フフフ、ウルベルト様の表現する純然たる悪の造形美も惹かれるものはございますが、
私にとっては下賜されたこれこそが宝物です。
(いとしさのあまりに撫でたら、ガラス細工を粉砕してしまいそうだ)
(触れたいけれど大切に眺めるだけ。そうした愛で方もあるのだろう)
フフ、私の喜びを確かに理解なされておりますとも。
返礼とするにはあまりに大きなものでございます!
やっぱり…一人よりも、二人一緒が……いいですよね…えへへ。
この部屋のベッドで目を覚まして、視線の止まった先がこの品であったとしたら、
ちょっぴり幸せな気分が長続きするかもしれません。
桔梗の花は、私に貞淑で凛とした女であれという…その、気持ちを引き締める強さを与えて下さいますが、
これは見るたびにほっこりするような、そういう作りになっておりますゆえ!
…んっ…アインズ様……、今日は大盤振る舞いにございます…っ……
(じーっと眺めるとこちらへ手が伸びて、綺麗に切り揃えられた前髪が崩れる)
(わしわしわしわし。子供にするような撫で方は、彼の気持ちが伝わるようでとても大好きだ)
(彼の愛娘として扱われる事を誇りに思いながらも、この光栄にゆったりと耽りながら、夜は深くなっていく)
先を見据える事ができる猶予が我々にはございます。
どこかに遠出する度に、思い出でこの部屋を彩っていくのも良いかもしれませんね。
アインズ様にはコレクター気質もありますし、きっと私では思いもしないようなレアを発掘なされるものと感じております!
む、無論…撮影に残すのみでも、深く記憶に刻まれる事は間違いございませんが。
さ、さて……そろそろ日付の変わる頃でございますね。
0時を回っても、魔法は解けてしまいませんが…あまり翌日に差し控えるのも問題ではございますし、
そろそろ解散を意識しながら動いて参りたいと思います。
アインズさまっ、あ、明日は…いかがしましょうか。
えっちの続き…で、宜しいのでしょうか。もちろんその時の御身の一存で決定されますが!
ふふ…どんなことだって貴方様と一緒であれば……
>>720
お前を驚かせることができたのならばそれが何よりだ。まぁ私も驚いたのだがな。
フフ………それがお前のよいところだ。とても真面目で清楚なのだと思う。
うむ、ウルベルトさんは器用だからな。まぁスキルもあるとは思うが。
そうか、お前は本当によい女だよ。ナーベラル。
(愛しそうに見つめる姿はまるで子犬のようだと笑みを溢す)
(それを見ながら微笑み、少しなら大丈夫だぞと口にして)
そんなことはない、お前からもとても大きなものを受け取ったのだからな。
そうだな……お前とこうしてともに同じ記憶を持つことが幸せなことだと思う……
そうだな、これは私たちのその、そう言うものの証なのかもしれないな。
フフ…そればかりでもない、桔梗の花言葉は、誠実、清楚………それと永遠の愛だ。
(骨の指先で髪をすくようにするのは我が子を慈しむ所作)
(優しくそうしながら、彼女が不意にそこに触れれば少し沈黙し顔を耳元に寄せて)
(そっと耳元で甘くささやく言葉は娘としてではなく、恋人に対するものだった)
うむ、それもいいものだな。物に対する価値ではなく、そこに込められたものへの価値を見いだすのも悪くない。
フフ、以前に行ったときのものをとっておけば良かったと少し後悔しているよ。
撮影か、フフ……何やら意味深に聞こえてしまうのは私の下心かな?
うむ、そうだな。またお前と会えるのだ、ほろ酔いがちょうどよいとも言うしな。
このまま眠りにつくのが良いものだろう。
ありがとう、フフ……お前の気持ちも聞いてみたくはなるがそうしたいと思っていた。
お前の気持ちはどうかな?ナーベラル。
(彼女をそっと抱くとベッドに下ろして、ローブを脱ぎ裸になるとベッドに入る)
(布団を被った状態で見上げる姿は子供のようであり、そんな状態とは思いもせずに淫靡に誘う)
>>721
……あッ、あッ、アインズ、さま……そ、それは……
(以前あの花を頂いたばかりには濁された3つ目の意味)
(その言葉は口にせずとも理解していたつもりだけれど、こうして囁かれればカチコチに固まってしまい)
(鎮静作用などなんのそのと、噴火するように赤面をして落ち着きなくなりました)
(力加減を誤ってしまいそうで怖いので、サッと贈り物から手を引っ込めると同時)
(耳に届いた囁きが何度も何度も頭の中で反響しては、その度に理性を大きく削り取る)
(親子の団欒から、淫靡な恋人同士の語らいに変化するには時間はいらず)
遠い異国に足を運んだ古来の者達は、そうした記憶を絵や詩に残したのかもしれません。
我々は…その、転移であちこちに渡ってしまうので、そうした望郷の気持ちですとか、
名残惜しさを表すことはなかれど、大切な時間を何らかの形に込めておきたいとも思いますね。
……お、お戯れを。……あ、あわよくばッ…
アインズ様にいじめられながらその卑しい姿を記録に残してほしいなどッ、そんなこと、ちっとも考えておりませんとも!
…か、かしこまりました。そのように心構えだけは備えてまいりますね……
(既に劣情と熱気が取り巻くこの身体は、ベッドまでの短い道中ですら興奮を増すばかりで)
(ベッドに寝かされる頃にはすっかり出来上がっておりました)
…はぁっ、はぁっ、アインズさま……貴方様のお気持ち、お察しいたしました……
この場においては正直こそが美徳でございましょう。…わ、わたし…貴方様の前で隠すものなど、何一つございません…♥
(逸る手付きで脱ぎ散らかすメイド服。脱いだそばからベッドの上へと放っては、あっという間に一糸まとわぬ姿となり)
(つい先程も彼と重ねた手で押し当てた「Touch me」の刻印へ、彼の手を誘って)
(その盛り上がった丸みを握らせるようにすれば、既に火照らせた柔肌の暖かさが伝えられる)
(取り外した首輪の下にはまだ癒えぬ歯型が残れど、さらなる上書きを求めて迫り)
(布団の中で彼に寄せる身体は既に発情と言って差し支えない状態の証明として)
(彼の紋章を刻んだそれは、淡く発光しており、淫らに濡らした太腿を彼の足に絡めて)
……あ、朝まで、よろしくお願いします……♥
では…本日のお話はここまでといたしましょう。おつかれさまでした、アインズさま!
…えっと…お返事、さっと一言で結構ですので…
ごゆっくりおやすみ……い、いえ……お楽しみくださいませ。
また…お願いします、では!
>>722
フフ……口にせぬのもいいかと思ったが、言葉にするのも悪くはあるまい?
(いつかは彼女にそう囁こう、そう決めたあの日から幾ばくか)
(きっかけは彼女からであり、それを口にすれば自然と暖かな気持ちになる)
(赤面した姿を見ながら、髪を撫でる指先が淫靡なものに変わるのにそう時間はいらない)
(いつもなら恥ずかしさでのたうち回るのだが今は高揚感がそれを打ち消していた)
なるほど、それはなんと言うかわかる気もするな。郷愁と言うのだろうか。
フフ…我々にはそれらが欠けていると知れたのもよいではないか。
確かにお前とそういったものを形にするのはとてもよいものだな。思い出としてな。
フフ…そうか?この間の湯の時はとても可愛らしかったぞ。お前はいじめればいじめるほど愛らしいからな。
(吐息の乱れがないからわからないだろうが、こうして言葉で嬲るのは彼なりの誘いでもある)
(彼女を求める形は様々な面を見せて)
フフ…そうか、お前に察してもらいたくてな。
それがお前の美徳だよ、どうあってもお前は清楚だ。それはうわべだけのものではなく、な。
(ベッドに入る彼女が裸身を晒せばそらはすぐに興奮に成り代わる)
(誘われれば、そこに触れた指を沈めて「Touch me」と書かれた乳房を優しく揉み沈める)
(隣の彼女にそっと手を伸ばし、甘い香りとともに首すじにキスし、優しく食んでいき)
(逞しい大腿骨にからむ白い足はいやらしく、下ろした手は淫らな紋様に優しく触れその下へとおりていき)
……………楽しませてもらうとしよう♥
フフ…とても楽しい話だった。お疲れ様だ、ナーベラル。
一言のつもりがつい返したくてな、許してくれ。
うむ、明日は遅れても気にしなくていい。今夜は寝かせないからな♥
(その言葉を皮切りに部屋には言葉の代わりに喘ぎ声が響くのだった)
おはようございます!アインズ様!
おはようございます!おはようございます!はぁ、はぁ……
アインズ様が微睡みより目覚めるまで、続けますので…!
(仰向けになった至高の御方の上に跨りながら、ぎしぎしとベッドを揺らす)
(彼の胸骨へと両手を置いて、前後へ身体を揺すりながら熱を上げる)
(起こす為に揺さぶる動きとしては、些か昨晩のテンションを引きずった余韻のない―――)
(というよりは、未だ真っ最中というべきものであった)
おはよう、瑠璃ちゃん。
気持ちのいい朝だね。まだほんのり寒いけど風邪とかは引いていないかな。
(彼女の家に泊まった日の朝、リビングに座っていれば部屋から出てきた彼女に片手をあげて答える)
(泊まったと言っても家にはお父さんもおり、家で食事をしたら帰れなくなった程度のものでしかない)
(それでもまだ朝の匂いのする空間で会うのはどこか新鮮だった)
今日は休みだし、瑠璃ちゃんのいい時間まで一緒にいれたらと思うよ。
あ、でも無理はしないように。
間を窺うのが致命的に下手くそな女!!で!!申し訳ございません……めそめそ……
お、お待ち下さい。誤解なのです、今からお返事作りますので…!
>>724
おはよう、ナーベラル。
フフ…そう言えば奉仕で起こすことを命じたことはあったが、こんな形で起こされたのは初めてか。
なかなかに刺激的だな。
(睡眠は必要ないが圧倒的快楽と精神的疲労は時に眠りへと誘ってくる)
(豪奢なベッドの上で眠りに身を横たえれば、下腹から広がる快楽に赤い光が灯る)
(部屋は交わりの香りですでに淫靡な香りを纏っていた)
(胸についた手を手のひら出迎え、合わせ鏡のように重ねて、恋人繋ぎにする)
朝まで続けられるとは体力がついたのではないか?
フフ…とてもよい目覚ましだ。
(身を任せながら見つめ、そっと腰を跳ねさせ彼女の奥を擦り付ける)
(この世の法悦がなにかと問われればこれがそうだと答えられるほどに、淫靡な空間に目を細めた)
>>726
フフ…30秒の差だ。それにいいものを見たからな、気にせずともいい。
どちらでも好きな方で進めてかまわないぞ。
私に任せると、両方進めるかもしれないからな。
>>725
おはよう、悟さん。平行世界のぽんこつ女の幻は気にしないでおいて。
爽やかな朝の空気に、熱帯夜染みた肌に貼り付くような雰囲気はいらない。
……ふーん。お父さんの服借りたの?ちょっとぶかぶかね、もやし。
(サンタを連想させるような薄ピンクのナイトキャップを始め、パジャマ姿でリビングへ)
(ぺたぺたと素足で絨毯の上を歩いていけば、彼の隣へと席を定めた)
(お父さんの呼びかけには、和食がいいと返して、隣に向き直ると)
(彼の二の腕の余った生地をくいくいと引っ張りながら、ちょっぴり嘲りを含んだ笑みを漏らすも)
(そうしたシルエットまで勘定に込めてのお気に入りなのだけれど)
(好意を看破されるより、性格の悪い女だと思われた方がいい。少なくとも今のところは)
私の方は20時程度になると思う。
まぁ、あまり長く一緒に居すぎて、だらしないとこ見せるよりはいいかもしれないけど。
……じゃ、お父さん出勤したら…続き、する…?なんてね…
(耳打ちするようにそばで囁く、先日の出来事を思わせるイントロダクション)
>>729
え、そんなことはないけど。そのえっちな夢みたいで。それも悪くないと思うけど。
それは瑠璃ちゃんのお父さんが大きいだけなんだよ。背も高いし。
瑠璃ちゃんのパジャマ姿とても可愛いね。
(借りた水色のパジャマ姿で腰かけたまま、隣に座る彼女にそう話しかける)
(彼女の言葉に苦笑しながらも、返す感想に深い意味はない。親戚の子を誉める感じだ)
(余った生地を引かれれば、少し身体を寄せて彼女の口許に耳を寄せる)
(好意を看破するほどの聡明さもないものの、逆に悪印象を持つほどのこともない)
(そんなぽんこつさを見せながら顔を寄せたままで)
了解。それじゃそれでお願いしようかな。
だらしないところも見たいけれど、瑠璃ちゃんも女の子だもんね。
…………うん、シようか。
(耳打ちに少し赤くなる、が期待していなかったわけではない)
(耳元で囁き返すと、お父さんが見ていないからこそ大胆に耳にキスした)
>>728
か、覚醒なされましたのでおしまいでございます…
夜通しのあれこれはさすがに体に堪えます。
こうしてやや冷静になって整理してみますと……
やはり私をぽんこつたらしめる原因は、至高の御方への行き過ぎた忠誠心なのかもしれませんね。
御身が関わらぬ事では現時点まで致命的な失敗をした記憶がございませんもので。
しかしながら、それこそがアイデンティティ。けして捨て去れぬ、何よりも優先されるべきもの。
忠誠心とは天よりも高く地よりも重いものなのです。
…ふふ。いつも目覚めは色が関わる事ばかりでしたので、ちょっぴり大胆が過ぎました。
どうかお許し下さいませ。このような雑感で締め括らせて頂きます。
>>731
それは残念だ。フフ、ありがとう。ナーベラル。
そうだな、私は疲れもないがお前には負担をかけるからな。
とは言え、愛しい女を抱きながら朝を迎える。こんな幸せは他にあるまい。
私が関わってもお前は失敗などしていないさ、捨て去ることはない。
私にはお前が必要だとも。だから遠慮をする必要はないさ。
お前の忠誠心に私は愛情を以て答えよう。私のナーベラル。
お前の大胆さは私の教えの現れだ。ならばなにも恥ずべきことはない。
うむ、とてもよいものだった。ありがとう、ナーベラル。
>>730
ここまで私のプライベートに踏み込んできた人間は他に知らないわ。
……ま、私も人並みには可愛いだとか、綺麗だとか、
そんな印象で服や生活用品を選んだりする事もあるってだけ。
(冷淡な外面はある種、人間関係に対する恐れもあるのかもしれない)
(臆病な犬ほどよく吠えるっていうアレ。踏み込まれてどうにかできる精神的強者にはなれない)
(そうした仮面を付けずに済む友達だとか、家の中ではそうしたもののないナチュラルな姿でいられる)
(彼に対する対応はまたちょっと特殊なのだけれど、今更クールに振る舞うのも滑稽なだけか)
……迷惑じゃないって言ってくれても、極力ね……
進歩の無さを見せつけられるみたいで。しっかり自重できたらいいんだけど。
……うわわぁっ!!ばッ、ばかー!お父さん、コイツ部屋から叩き出すわ!連れてって!
(彼の大胆なお返しに、身体は緊張を極め、上擦った声が漏れ出ると)
(クッションを手に取ってバシバシと彼を殴りつけながら、苦笑いする父に抗議を叫ぶのであった)
……というわけで、続きの用意ができるまでのんびり待ってるから。
今のパート終えたら、お部屋にあるアイテムで誘導してくれたり、
あとは…まぁ、口頭で伝えてくれたら、そういうふうにシチュ対応します。よろしく。
>>733
え?そうなの?まぁ中学生だとあんまりお泊まりとかしないのかな。
うん、瑠璃ちゃんは可愛いものを好む傾向があるよね。あのぬいぐるみもかわいいし。
(人当たりのよさは同時に人の内面にズカズカと入り込む要素だと言われれば否定はできない)
(ダイオウゾクムシをかわいいと言うのはなかなかに独創的なのだが)
(のんびりとしながらも無遠慮に彼女の内面に踏み込む)
(こうして並べば兄妹のようで、そう言う色気などの関係をまったく匂わせない)
(人の家にも関わらずマイペースなのは長所であり、短所なのかもそれない)
そんなことはないと思うけど。もし瑠璃ちゃんが自重できないなら、俺が君のブレーキになるよ。だから気にしなくていい。
え、え?ごめん、変なこと言ったかな!
(クッションで叩かれると思わず頭をガードして朝の静寂を打ち砕くのだった)
それじゃ整えてこのあとに続きと行く感じで。
うん、アイテムに誘導する流れかなとは思ってます。
瑠璃ちゃんもしたいことがあったら遠慮なんかしちゃだめだよ?
君をたくさん俺に教えてほしいからね。
それじゃよろしくお願いします!
>>701
はぁっ…はぁ……なんか、すごく…いけないことをしてる…気がするね……
うっ、瑠璃ちゃん……そこは……っ…はぁ……♥
(静かな部屋に響く淫らな音。快楽に悶えながら顎を反らし、天をあおげば差し込む光は柔らかい)
(昼下がりにこんなことをしているのだとまざまざと突きつけられ、ちらりと視線の隅に見えた制服が彼女の年齢を感じさせる)
(恥ずかしい告白も今は恥ずかしさより快楽が上回る。元々に嘘をつくような器用さもないが、素面なら照れてしまうだろう)
(彼女の舌が幹を撫でる度に悶えて、唇がカリに当たる度に声を漏らしてしまい、彼女の興奮に寄与していることなど知らなかった)
(しっかり彼女にコントロールされながら、壁越しのお父さんに背を向ける形だったのはまだ救いだった)
うっ……お風呂には入ってるけど……こんなことするつもりじゃなかったし………
る、瑠璃ちゃんがえっちだから………
う、うん……ごめん……抑えるよ…バ、バレちゃうしね……。
る、瑠璃ちゃんのことを忘れたことは…一日もないよ……
だからか、自分でするのと……全然違うよ…
(彼女に詰められれば恥ずかしがりながらもそれを告白する。耳まで真っ赤になりながらも告白する姿は年上には見えない)
(バレる、と言われれば嫌でもお父さんを意識してしまい、口許を自分の手で抑える)
(まるで女の子のようだと思うのは冷静になった後で、今は興奮を抑えるのに精一杯)
(猫のような彼女の奔放さが彼女の知らないところで緩急になっていた)
(舐められるのも、休むのも舌でつつかれるのも、休むのもランダムすぎるからか興奮は大きく高まる)
(休むことなく擦りあげられる手の圧にこちらからも、腰を揺り動かしてしまう)
(それを制するように陰嚢を揉まれればそこは柔らかな弾力を伝えて、思わず大人しくなる)
(すっかり彼女の手管にいいようにされているのは経験のなさによるものか、
真冬だというのにうっすらと腹筋の見える下腹は汗が伝う)
(他人からの加減ない快楽は拷問のようであり、手で塞いだ口からは呻きが漏れていく)
………いや、そんなつもりはないけれど……ううっ、自覚はあるよ。
る、瑠璃ちゃんは俺のものだって……残したいんだ…。
あ、ありがとう。それじゃ、瑠璃ちゃんの………フェ、フェラチオ動画撮らせてもらうね。
はぁ、はぁ………そんなに吸われると…る、瑠璃ちゃん可愛いよ……
(思わずそう口にするのはこのフェラチオを仕込んだ男への対抗心)
(彼女に対する好意をここに来ても自覚はなかった。身体を重ねたからこそ、いや、せいと言うべきか好意と性欲の区別がつかなくなっていた)
(彼女に対する感情は庇護欲に近く、だからこそ好意を口にするのが躊躇われたが見知らぬ誰かは幸か不幸か嫉妬心を煽る)
(手の圧で痛いほど勃起した性器は彼女の小さな口内を埋めるほどに雄々しく反り立つ)
(まるでそこが自分のものだと主張するようにしながらも、まだ理性が働いているのか自分から動いたりはしない)
(先端から根本まで二人の液体の混ざりあったもので濡らし、芝生のような感触の毛先がしっとりと濡れそぼる)
(許可が降りれば、飾り気のないスマホを向けると動画にする)
(レンズ越しに写るのは頬に男性器を口に含む女子中学生の姿)
(レンズと言う異物を挟めばイケナイモノを撮ってる背徳感を煽り立てる)
(ピースを作る指やはにかむ笑顔はあどけない、そこにピンク色の肉棒がなければだが)
はぁっ、はぁ…はぁ…っ…瑠璃ちゃんっ……そこはっ……とても気持ちいいよ…♥
ふぅ、んっ……瑠璃ちゃんの…口のなか、とてもきもちよくて……はぁ…はぁ……
んっ、もう……イキそう………はぁ…はぁ、イッても、いいかな…
(彼女が舌を出し亀頭の付け根を転がされれば、ソファに身体を押し付けるようにして快楽に耐えて)
(濡れた舌がいやらしく肉竿に触れる姿までカメラで撮りながら、最早それを覗く余裕もない)
(彼女の手で口内に導かれれば、少し狭くなった舌根に触れるその心地よさを感じている間に引き抜かれ、唇の窄みに当たる)
(歯が掠り、頬にカリが当たったりすれば腰が思わず浮くほどの快感に熱い吐息を漏らして)
(弾力のある性器は小さく震えて、震える声でそう強請った)
【結構詰め込んでしまった自覚はあるので適当に切ってくれていいからね】
【それじゃ今日もよろしくお願いします】
>>734
【うん、了解。鈴木悟がついつい気を遣ってしまいそうだし、私の方から簡単にしとく。
その時々で思いついた事は、流れの中で取り入れたり…
簡潔に相談を挟むことはあるかもね。……じゅ、十分知られてる気もする、けど……
あ、ひとつだけ。
フフフ、あのぬいぐるみの可愛さを理解できるとはさすがね。
さすがのギルドマスターね。そういうところよ、鈴木悟。
さて、このままお返事に取り掛かります】
>>735
ほうえんれほ……
(可愛いと褒める言葉に、当然でしょ…と応じるものの)
(ペニスを頬張ったまま述べる言葉はあやふやな声音を残すのみで)
(発した吐息と音の振動が口の中へ新たな刺激を残す)
(他の男の存在など匂わせたつもりもないけれど、妙に背後を探ろうとする彼の様子が)
(鬱陶しくも、ちょっぴり心を擽るものであることは否定できない)
(じゅるじゅると露骨にペニスを啜る音を立てれば、混ざる淫汁を泡立てて)
(アイスキャンディを頬張るような構図にしては、あまりにはしたない)
(己が思う以上に顔色は赤く燃え上がって、残される記録にはしっかりと劣情の表情が刻まれる)
はぁーッ、はぁッ…はッ……イイの、ここ…やっぱり気持ちいいんだ…
付け根とか…んっ……ぺろ……この…筋になってる部分とか……はぷ…ちゅぱ、ちゅ…
ね、声抑えてってば…気が緩むたび、声出てる。
…ほら、こことか、ここ…弄ってる時とか……あは…♥面白い…
…ふーっ……いいわ。毎日私のこと考えて無駄打ち繰り返した残念精子、今日も出しちゃいなさい。
服とか髪に掛けられると、綺麗にするの大変だから、
出すなら…口の中にしてよね。…また、飲んであげるから…♥
(携帯を片手にしながらも、必死に声を抑える姿は存分に優越感を刺激した)
(彼の告白から、既にこちらへ好意を向けているだろう事は察しているけれど)
(イマイチ煮え切らないので、それならば上手くコントロールしようという心根の表れだ)
(彼に応じる声さえ武器になる――それを学習すれば、けしてペニスは手放さぬままに)
(こうして気まぐれにお喋りをし、声の通り道には必ず愛撫を続けるそれを持ってくる)
(残される写真は常におチンポとのツーショットで、流出を危ぶまぬわけでもないけれど)
(そこは彼の小心さと誠実さを信用している)
(ビクビクと震えが目立つペニスに、何らかの予兆を感じ取れば)
(再び口全体を使って、吐き出される白濁に蓋をするような気持ちで咥え飲み込み)
(苦しくならないギリギリまで口の粘膜を利用したストロークを繰り返し)
(細かな刺激よりも、彼の射精感を解放する為の愛撫を続ける)
(吸い立てる下品さは致し方ないけれど、どこかファンシーに飾り立てた今の格好に似つかわしくはない)
(彼を限界まで追い詰める過程に嗜虐心を刺激され)
(ふと心を淫欲が濡らせば、知らず知らずに切なげな瞳を上げ)
(その瞬間を待ち侘びながらも、一切の手を休めることなくスパートを続けていった)
【割愛しつつも前半からつまみ食い感覚で切り貼りしたから平気よ】
【私に任せておけば当然ね、ふふん。じゃ、よろしくお願いします】
>>737
……う…ぅ…ん…はぁ…はぁ、瑠璃ちゃん………
(彼女がペニスを口に頬張り言葉を口にする度に舌が蠢き、声帯が震わせその振動が伝わる)
(啜られれば心を鷲掴みにされたように彼女の一挙手一投足に喘ぎを漏らす)
(身体にはじわりと汗が浮かび、口を塞ぐ手の内から溢れる声音)
(それは甘く啜られれば背をそらし、天井を見上げ快楽に悶えていく)
(口いっぱいに頬張る姿はそれだけ見れば愛らしく、向けられたカメラは無機質にそれを撮影する)
はぁッ、はぁ……うん、そこが……とても気持ちいい……♥
はぁはぁ…ッ…筋と、んんっ……付け根が特に………♥
あぁっ………ごめん…、んんッ…はぁ…、でも気持ちよすぎて、声が……押さえられないよ…ッ♥
はぁはぁ…いつも夢のように…瑠璃ちゃんを思ってしてたけど……本当に瑠璃ちゃんに…ッッ…♥
ンッ……いいの…?瑠璃ちゃんの……口のなかに……!
(声が漏れるにつれて彼女の口に押し当てたペニスは先走りを溢れさせていく)
(最早、彼女の唾液と先走りの区別がつかないほどで、爆発寸前のように張り詰めていく)
(向けられた携帯を握りしめながら、すっかり彼女に手玉にとられていくがそれすら今は自覚がない)
(彼女がお喋りをすれば、当然手が止まり刺激が止まるのが普通だが今はそうはならない)
(唾液に濡れた性器に吹き掛けられる吐息は刺激となり、声すら心地よく震えていく)
(最早、いつ暴発してもおかしくない。それを我慢している状態だが彼女からの許可が出れば潤んだ瞳で見つめて)
(彼女の奥まで導かれ、窄まったそこで締め付けられ、吸いたてられれば部屋に響く似つかわしくない音は耳からも犯されるよう)
瑠璃ちゃんっ…はぁっ…はぁッ……そんなにしたらッ……瑠璃ちゃんっ…もうッ、いくよ!
瑠璃ちゃんの口のなかにッ…はぁ……好きだ…瑠璃ちゃんッ………あぁぁぁッ♥
(限界の近さからか腰を跳ねさせ、快楽に思わず腰を使い彼女の口腔にチンポを押しつける)
(先端に当たる彼女の粘膜に、ペニスが震え、陰嚢が持ち上がり彼女の口内で爆ぜるように精液が注ぎ込まれる)
(目をつぶり天を仰ぎながらからだ全体を震わせて、鈴口から吐き出されるのは濃厚な精液)
(だまのような濃厚なそれを注ぎ込みながら、一人でしている姿を見せるように彼女の中へ注がれる)
(とろりとしたそれは彼女の中を一瞬で男の色に染め上げて、粘膜から舌上まで降り注ぐ雨のように濡らしていく)
>>736
【ありがとう、本当に瑠璃ちゃんは優しいね。
うん、それで構わない。むしろ是非してほしい!
フフ…本物を見ても妙に愛らしさを感じてしまうようになってしまったしね】
【流石瑠璃ちゃんはうまいね。瑠璃ちゃんに任せたら安心だ】
【こちらへの返事は気にしなくていいから。それじゃよろしくお願いします】
>>738
ん、ちゅっ…ちゅ……うるひゃいっれば……情けない声出して…まったく。
ッ…んんッ…ぷァ…ぢゅッ、ぢゅ……ふ、はぁ…ぁ……♥
(スパートに突入しても、父にバレる緊張感を忘れたわけではない)
(壁一枚隔てて淫らな行為に興じている興奮は、身体を熱して卑しい気持ちを高めるばかりだけれど)
(流石に一時の緊張感を破滅と天秤に掛けずともいいよう、準備はしておきました)
(無論、手に馴染むペニスからは手を離さず持って、片手をローテーブルの上のリモコンへと伸ばす)
(爆音とはいかないけれど、偽装用の流行歌が流れ出すと)
(彼の上げる喘ぎ声や大きくなってきた水音をカモフラージュする程度には役に立つ)
(歌詞はイマイチありきたり。けれども「キミが好きだよ」だとか「愛してる」だとか)
(そうした響きがなんだか行為に、性的以外の意味を持たせるようで恥ずかしくはある)
(リモコンを再び元の位置に放ると、その手を遊ばせることなく彼の太腿を撫で上げた)
ッ、う……!うえぇッ……うむ、むぅぅーっ…!?
ううッ…んんん…!!ぐッ…んーッ、ンンッ!
…はぁ、はぁッ…はぁッ……けぷ……だ、だし…すぎ……
まだご飯も食べてないってのに、胃の中精液だらけ。ばか。
……ね。まだ撮ってる…?……後で使えば……べーっ……
(射精の瞬間に押し付けられるペニスの熱は、むわっと粘膜に押し広げられて)
(放たれた精液はその勢いの全てを頬の裏側に打ち付け)
(勢いを殺された白濁は染み出すように口を埋め尽くす)
(そこまで大きくない口の中に収まりきる筈もなく、心の準備もないまま喉奥に垂れ落ちていく部分も多く)
(じわ、と涙を滲ませながら見上げる目付きはちょっぴり苛立たしげ)
(どろりと喉に絡む飲みごたえはお世辞にもいいものではないけれど)
(飲み干して胃に落ちていく際に残る感触は、内から高揚を焚きつけるようなものがあって)
(口からペニスをようやく引き抜けば、吐き出す吐息は精液くさい)
(キスに彩りを着色とするいう意味で、甘い舌を演出する為の果実系の風味は吹き飛び)
(先程のキスとは異なり、次からのキスはちょっぴり雄の香りが強く出てしまうかもしれない)
(またキャンディ舐めなきゃ…)
(一人胸中でボヤきつつ、精液まみれの舌を突き出してみせれば)
(なんて頭の悪い格好なんだろうと思いつつも、両手でピースサインを作って見上げ)
(媚びるように撮影映えを意識した仕草で、彼の性的な充足をサポートしてあげる)
……撮れた?ん、よし。もう満足したなら、ゲームでもする?
何も毎回お金使い切らなきゃいけないってわけでもないんだし。
ほら、私のゲーム機。
アカウントとパスワード覚えてるならここからでもアクセスできますよ、ギルドマスター?
(口元をティッシュで拭うと、陰部を露出したままの彼から)
(そろそろと子猫みたいに這ってすり抜けていき)
(テーブルそばに積み上げている機器の数々に触れて振り返る)
(快楽の余韻を味わう彼の姿は、とてもあの魔王然とした骸骨と同一には思えない)
(そんなアンバランスさにふと微笑みを浮かべながら、敢えてそちらの立場を意識させるような呼称を口にした)
【はい、ユグドラシル。右に倣えでも良いし…】
【まだ興奮収まらなくって、他の事したいっていうなら…ゲームよりもってがっつかれちゃうのも捨てがたい、かな…】
【気配り上手瑠璃ちゃんとお呼びなさい(でも本当に呼ばれたら殴る】
>>739
はぁはぁ、はぁ……一人でするより……とても気持ちいい……っ…♥
あぁ、はぁっ…はぁ……こんなに気持ちいいなんて……♥
(一回り近く年下の彼女が覚えていることも気づかないほどに夢中になっていた)
(彼女に吐精する、そのために我慢した時間はそのまま快楽の重さに差し換わる)
(我慢していたぶんだけ快楽は重さを増して彼女に精を解き放つ快感に頭が焼けそうになる)
(突如流れる流行歌に一瞬、身体をビクッとさせるもすぐにそれを気にする余裕もなくなって)
(歌詞を聞けるほどの余裕はない。快楽に悶えながらそれを解き放つ。離れたそれは彼女の中に惜しみ無く注がれて)
(太ももを撫でられればそれだけでビクビクッと震えて、その度に精液が上っていく)
うぅっ……ふぅふう…はぁ…ごめんっ……でもそのっ…君のその言葉、その……とても…そそられる………
瑠璃ちゃんの、胃の中を………俺が染め上げてる…そう思うと……
もちろんまだ撮ってる……え…?いいの?ありがとう、瑠璃ちゃん。
(彼女の口蓋に先端を押し当てて、あふれでる精液を彼女の中に注ぎ込む)
(それを嚥下する姿まで興奮してしまう。今注ぎ込んだばかりなのに、下腹の奥から興奮が昇るかのようで)
(汗をかきながら見下ろして、涙が滲む瞳で見上げられれば、怒っているもののそれは興奮を煽り立てる)
(目の前で飲み干す姿までカメラに撮りながらそれを心にも刻んでいく)
(あの日からしばらく経ったものの、あの日の興奮は昨日のことのように思い出せる)
(それを何度も回想しながら再現したどの時よりも彼女との行為は鮮烈で苛烈で、心地よかった)
(引き抜かれたペニスは白く濁り、透明な唾液をコーディングするように纏って、彼女の中を自分色と匂いで染め上げる)
(彼女の言葉に驚くと、精液に濡れ白くなった舌先を突き出されれば、口内が所々に白く染まっているのが伺える)
(彼女の手がピースサインを作れば、クールな彼女らしくない媚びた姿を写していく)
(使え、と言う言葉の意味を理解しているのかいないのかしっかりとそれをメモリーに刻んでいくと飲んでいいよ、とナチュラルに鬼畜なことを口にした)
………うん、満足は…した…かな。
え?ゲーム、ああ、ユグドラシルか。今日は夜にログインすると伝えてたんだけど。
(満足したかと問われればそう答えるも歯切れは宜しくない)
(すり抜けた彼女に少し寂しさを覚え、陰部を露出しているのも構わず立ち上がると隣に立って)
(快楽の余韻を楽しみながら突如そういわれると彼女の姿にゲームのアバター、ナーベラル・ガンマが重なる)
(絵師の力かかのにかなり似ており、相違点は衣装くらいだろう)
(ギルドマスターと呼ばれれば、ぞくりとモモンガとしての役割を刺激される)
(だが正直なところ興奮は収まるどころか、さらに、を求めていた)
………今は、君と続きがしたいかな。あのメイド服、ゲームのやつと似てるね。
あれを着てくれないかな、所謂コスプレってやつで。
メイドの君を躾る主人なんてのをしたい。
いくらかな?
(ユグドラシルに命を賭けてると言うのはいささか言い過ぎだが嘘ではない)
(寝食より優先されることもある。そんな中で、恐らくはじめてそれより優先するものが生まれた)
(彼女を見ながら、ふとその後ろのメイド服に気がつく)
(それがゲームと結びつけば、ナーベラル・ガンマを始めてみたときの衝撃を忘れることはできない)
(メイド姿の彼女と、それは一種の夢にも似た願望)
(このまま終わってしまうとまた彼女を手に入れる機会を失ってしまう)
(そんな焦燥感から放れた言葉は、手に入れると同義の発言だった)
(金額を口にしたのは照れ隠しでもあり、焦りの現れでもあった)
【折角なのでこうしてみたよ。ユグドラシルより上回ると言うことで、その……何よりも大切だと言うことを口にしてみました】
【比較がゲームなのがなかなかにあれだけど。それだけ好きってことだよ】
【気配り上手の瑠璃ちゃん。いいお嫁さんになりそうだね(特に悪気も意図もなかった)】
>>740
そうなの?ゲームさえあればずっと齧りついてるもんだと思ってたけど…
やっぱり友達と一緒じゃないと、そこまで意欲も湧かないもんなのかしら。
(彼女に寄せられる関心よりも、趣味へと没頭する男の話なんて聞くに事欠かない)
(彼もそういった類であれば、多少は尊重してあげるつもりでいたけれど)
(どうやら未だ興奮に取り憑かれている様子なのは察するまでもなく)
(彼が隣まで近付いてくれば、座り込んだまま見上げる先には先程まで咥えていたそれがある)
(座り込む己と立ったまま見下ろす彼の構図は、なんだかそのまま上下関係に表すようであり)
(先程もわざわざ彼の許可を得てから、残りの白濁を飲み下したのだ)
(そこはちょっぴり気に入らない)
……あッ。…え、えっと…い、急いでたから隠すの間に合わなかったんだ…
で、出来が良かったから、衝動買いしたの!
…ホワイトブリムさんの造形、そう詳しくもない私でもちょっぴり憧れるものがあって…
友達には着てみてネットにアップすればいいだとか言われたけど、
学校の知り合いにバレるの嫌なのよね…
…………ま、まぁ…着ないまま、腐らせてしまうのも勿体無いし…うん、わかった…着る…
あっ…値段ね、えっと…えっと……じゃ、じゃあ…五千円で。
お金、後で全部払ってくれたらそれでいいわ。…じゃあ、着替えるから…あっち向いてて。
(言い訳はあまりにも饒舌だった。そっくりそのままとはいかないものの、似たようなものを選んだつもりだ)
(アバターの姿形はまるで生き写しのようでありながら、向こうの風貌と比べれば)
(こちらは若干幼さを残した容姿だけに、メイド服を着用した時に出る違和感が気になってはいた)
(まるでインテリアの一部のように溶け込んでいたメイド服を手に取ると、ソファの裏側にちょこんと座り込み)
(出来るだけ彼の視線から逃れるように着替えを始める)
(彼を焦らす意図はなかれど、ややもたつきながら着替えを終える事、所要時間10分)
(部屋の中に隠しきれず姿を表しているアレやコレ)
(それらを探ろうとするデリカシーの無い男でないことを期待したい)
お待たせ。……ど、どう、鈴木悟。ごめん、今の無し。
……い、いかがでしょう、モモンガ様。
この姿、ユグドラシルでご覧に入れますものと比べて相違ないものでしょうか?
あ、ちなみに口調オプション付属で合計七千円となっております。
高い?お前相手にへりくだるんだから当然の値段でございます、ウフ。
(年頃の格好からメイド服を身に纏った淑女として振る舞えば、優雅にスカートを摘み上げてお辞儀をする)
(己の難儀な性格に対する嫌悪は少なからずあったようで)
(装いを変えれば、立ち居振る舞いもそれに準じたものになる)
(それがちょっぴり解放感があって気持ちいい。ホワイトブリムに白いリボン)
(人目を気にしすぎてオシャレに興味ない人を装っている。そんな抑圧を逃れた先は上機嫌)
(自然に浮かび上がる笑顔は、ユグドラシルの彼女――アバターよりも人当たり良く見える擬態)
なんだか私が私じゃないみたいね、こういうの。
……さて、ご主人様。今回はどのような命令を下さるのございますか?
どうぞこの……ナ、ナーベラルにお申し付け下さい。…う、恥ずかしい…
(胸に手を当て、主人に宣誓するように声を上げれば)
(機嫌の良さから、つい声のボリュームを高くしてしまった事に自省して)
(オーディオの音量を1メモリ分上げました)
【人生投げ売ってるレベルのゲームと天秤に掛けられるだけで驚きなんだけど…】
【はい、ナーベラル・ガンマでございますよ、モモンガ様】
【ナーベラルはメイドですので鈴木悟のお嫁さんにはなりません(武器は無いのでクッションで殴りつけた】
>>741
流石にそんなことはないつもりなんだけど。
いや、この時間ならペロロンチーノさんが素材集めをしたいとか言ってた気がするけど。
(いつもなら基本的にユグドラシルを優先する。仕事や対人関係に於いてはそちらを優先する)
(だがプライベートについてはやはり今は何よりユグドラシルだ)
(それでもある意味でいつでもできるユグドラシルとこれを逃すと次の機会が来る保証がない)
(彼女を見下ろしながら熱っぽい視線を向ける。情熱的に彼女に視線を向けて、肩に手を添えて)
(彼女が自分の合図で飲み干すとそれが興奮になって、唾液に濡れた性器はすぐに大きくそそりたつ)
(思えばユグドラシルよりなにかを優先したのは初めてかもしれないと笑うのだった)
いいじゃないか。とても綺麗だよ、本業のホワイトブリムさんがデザインしたものとそう変わらない。
君にとても似合うと思うよ、憧れるのもよくわかる。
ネットか、君の姿をあんまり誰かに見せたくないんだけど、それなら良かった。
あんまりバレるのもよくないと思うしね、うん。
やった………うん、それじゃ五千円で。わかった、あとで払うとするよ。うん、わかった。見ないようにする。
(一目見て、似ていると思えば何度見てもとてもよく似ている。ホワイトブリムさんがバイトしたと言ってもおかしくない)
(彼女とナーベラルの違いと言えば容姿の大人っぽさとゲームらしい冷たさと言ったところか)
(興奮に駆られ、彼女を躾るとくちにしたもののやはりどこか生来の優しさを残しており、
本来なら目の前で着替えろ、と言いたかったがそこはそれ、まだ小市民らしさを残せばそんなことは言えない)
(ソファの裏を覗くどころか、窓に身体ごと向いて欠片揉みようとしないのは心と裏腹に身体は小市民だった)
(下半身丸出しの男が窓から覗けるいちにいるのはなかなかに問題なのだが、今はそれより彼女を見ないようにすることで精一杯だった)
(着替える彼女と対照的にこちらも着替えをする。彼女が着るに対してこちらは脱ぐだが)
(行為の残滓に汚れてしまうことを懸念し上着を脱いで裸体を晒す)
(過剰な興奮は羞恥心を薄めていき、そうすることにあまり躊躇いを生まなかった)
……気にしなくていいよ、いつも通りで。俺はナーベラル・ガンマではなく瑠璃ちゃんを手に入れたいんだから。
とてもよく似合ってるよ、ユグドラシルのものと変わらない。ナーベラル・ガンマそのものだ。
フフ…それで構わないよ。もういくら使ったかわからなくなりそうだ。
(優雅におじぎする彼女に対して、ほのかに筋肉のついた裸体を晒した姿で迎えでる)
(彼女が優雅に振る舞えば、それに対して思わず本音を口にする)
(頭に結ばれた白いリボン、それにホワイトブリムは彼女がメイドなのだと言うことを如実に伝える)
(顔に浮かべた笑みはユグドラシルの彼女が、絶対にしないものであり、あちらの彼女が人形のようならこちらは愛らしいアイドルのようだった)
そういうのもコスプレの醍醐味だと言ってたね。
命令か、そうだな。なにもしなくていい……しいていうなら、主人に身を委ねて貰おうかな。
(彼女が声をあげれば立ったまま肩に手をかけて頬にそっと唇を当てる)
(机の上にスマホを置くとそれは撮影モードのままこちらを撮していく)
(軽快な音楽を聴きながらソファに戻ると彼女の手を引いて後ろから抱き締める)
瑠璃ちゃん……ううん、瑠璃は自分でしてた?
例えばこれを使って、とか?
(ちょうど足の間に納めるようにして座らせれば彼女のヒップに性器を押し当てる)
(奉仕をするメイド姿とは裏腹に彼女に対してすることは逆の快楽を与えること)
(さっきのお返しとばかりにそう問いかけて、手にしたのは溢れていた玩具のひとつ)
(ローターを手にするとそれを振動させて胸にあてがいながら問いかけた)
【え?そうなの?ゲームと比べられたと怒られるかと思ってたんだけど】
【メイドっていいものだよね。フフ、メイド姿にしながら今度はこちらから攻めさせてもらうけど】
【え、冗談。冗談だから(クッションで殴られれば慌てて、思わずそう弁解した】
>>742
……なんで脱いでんの?し、躾って言ってたでしょ!
そういうのってメイドの作法とか手取り足取り教えたりとかじゃなくて?
うう、着るの二回目なのに、もう鈴木悟に汚されてしまうのね……
汚したらクリーニング代も払って貰うから!絶対だから!
(頭の中で考えていた口上を述べた後、順序を逆転させていた疑問に触れる)
(既に性的に満足した上で、イチャイチャする時間を作るかと思えばこの始末)
(先程出したばかりなのに、既に角度を付けて立ち上がる性器を目にすれば)
(思い切り狼狽えて、簡単に口調崩壊した)
……変態。一体この格好で私めにどのような事をなさるつもりなのですか?
逆に何もしなくて良いというのが些か不安を覚えるのですが。
……ん。……あッ、やだ…これも撮ってるの…?
べ、別にいい……いえ、構いませんが。代金は頂いておりますし、今更拒否もできません。
(頬に落とされる唇の感触を皮切りに、色事が始まるのだと緊張にちょっぴり身を強張らせ)
(ソファに二人で掛けると、こちらを撮影しているスマホへやや難色を示す)
(先程は高揚のせいでつい許可を出してしまったけれど、冷静になればやりすぎだったかもしれない)
(しばしば揺れ幅の大きい感情のまま突っ走ると、思慮不足で後悔することも多く)
(それこそまさに人生の経験不足による迂闊さではある。けれど、意地を張ったら折れない性質でもあった)
(そんなところを上手く彼にコントロールされている気がしないでもない)
してるわけないでしょ、馬鹿。
毎日私で一人エッチしてる鈴木悟と一緒にしないで。
…………はッ!?あッ!?えッ!?
あっ、ええと!そ、それ……わ、私…知らないな。そんなもの知らないんだけど。
ど、どうせ大方…お前が持ち込んだものでしょ。ああ、卑劣ね、大人って。
…ンンッ……あっ…ふ……し、してない……っ、ん……あああッ…♥
な、なにか証拠でもあるの……はッ……はあぁッ……うぅ…
(安っぽい衣装とは違い、しっかりとした材質で作られたメイド服は)
(お尻に触れる彼のペニスにもペラペラではない、柔らかくしっかりと感触を伝える)
(冷静であったなら、先程の残滓が擦り付けられる事を目敏く咎めただろうけれど)
(さも当然とばかり、してないとすまし顔で答えたそばから色欲を暴き立てられてそれどころじゃない)
(一度色を知ってから、度々行っていた自慰も過激化の一途を辿っており)
(ペンやマイクなどで始まったそれも、今やクローゼットのスペースにアダルトグッズを貯め込む程になり)
(マッサージ機だとか今使ってるローターだとか、流石にアナルビーズとかはないけれど)
(バラ鞭とか目隠しだとか、暴走する熱情のままに買い込んだそれに統一性は見られない)
(中を覗かれたのかと焦りが走るも、胸に当てられる振動は羞恥で熱くなった身体にはよく響く)
(もじもじと身を捩らせれば、背後にペニスが擦れてお尻を刺激するようで)
(その様子も余さず録画されているのだと思えば、耳まで赤く染まり、手で顔を隠す素振りを見せた)
【モモンガ様はそういった御方だと認識しておりますので、フフ、怒るも何も…】
【す、好きにすれば…。いきなり口調崩れたけど、そこも躾けるポイントにするならどうぞ】
【お金貰ってるのにやらない…って十分不始末案件だと思うし、う、嘘を咎めるのも…主人の努めなのでは?】
>>743
え?汚れちゃうしね。うん、もちろんメイドとしての作法だよ。
まずは目上の人をフルネームで呼び捨てにすることから躾ようかな?
あ、一度着たんだ。フフ…クリーニング位もちろん出すよ。
でもクリーニング屋さんにこれ着てエッチしたのがバレちゃうかもね。
(露出癖がある自覚はなかったが、瑠璃ちゃんをメイド服にすれば最早吹っ切れた部分もある)
(隣のお父さんが部屋に来れば一巻の終わりだがだ。だがメイド服の時点でそれはもう間違いない)
(そうなれば裸になることへの躊躇いもなくなり、主人とメイドながら逆転したように服を着たメイドと裸の主人は倒錯を煽る)
(口調を崩した事への叱責はしないものの、ナーベラル・ガンマではなく瑠璃ちゃんを責めるように後ろから抱き締める)
それはもちろんメイドらしい主人をたてる所作を教えようかなと。
それと誰がご主人様かを教える必要もあるでしょう?
主人からの躾を受けるのもメイドの仕事だよ。
もちろん撮ってるよ、メイド姿の瑠璃ちゃんは貴重だからね。
それなら良かった……フフ…エッチの時は切ってもいいよ。
(難色を示す彼女にそう笑いかける。金額的にはすでにオーバーしているもののするつもりだと口にする)
(彼女に配慮した言葉は挑発を兼ねており、癖のある仲間達をまとめるギルマスらしくコントロールはお手の物)
(あっさりそう流すと色に浮かされ大胆になった声で耳元で尋ねる)
そうだよ、毎日あの日を思い出してしてた。瑠璃ちゃんもしてたとばかり。
へぇ、これは瑠璃ちゃん………瑠璃のじゃないんだ。
それじゃ身体に聞いてみようかな?違うなら耐えられると思うしね。
もし嘘をついて至り、ご主人様のせいにする悪いメイドはおしおきかな?
(柔らかなメイド服の柔らかさは普通の服と変わらぬ心地よさで、ペニスを包む気持ちよさに固さを帯びていく)
(紺色のスカートは白い精液の残滓が擦り付けられ、白い痕を残していき、そうしながらも耳元で妖しく囁く)
(彼女がしてないと口にすれば、立てた膝の間に彼女を挟み、後ろから回した手が胸に優しく触れる)
(手の中で振動するローターは、メイド姿越しに乳房に当てられ、少し動かせば乳首を探り当てて刺激する)
(ユグドラシルのことを口にしたせいで、妙に心の中のモモンガスイッチを刺激されてしまい)
(支配者としての立ち振舞いと、普段にはない頼もしさを覗かせる)
(もう片方の手でマッサージ機を手にしてそれをそっとスカートの中に潜り込ませて)
これも違うのかな?おかしいね、瑠璃のマッサージ機ならいやらしい玩具と一緒にあるなんて。
いやらしいことに興味はないのかな?
(後ろから抱くようにしながらの衣服越しのおもちゃ攻め)
(マッサージ機もローターも微弱な振動で、彼女を責め立てて、優しく燻る様な肉欲の火を灯す)
(赤くなる耳元でいやらしく囁いて、舌を伸ばすと耳たぶを擽り、そっと、歯で優しく食む)
(遅れて唇で柔らかな感触と共に食みながら、振動する二つの道具で上下から彼女をいじめていった)
【それ怒ってる時のやつだよね(ビクビク)】
【フフ…俺は瑠璃ちゃんらしさが好きだからそこは気にしなくていいよ】
【ナーベラル・ガンマとの差を楽しむのもいいかもしれないしね】
【嘘はもちろん攻め頃かなって。フフ、たくさんいじめてあげるよ。瑠璃】
>>744
な、なにを急に強気になってるわけ?
……ッ、あ……んん…、はぁッ…はぁ……
ご主人様として相応しい扱いを受けたいのならば、
まずは己を改める必要があるんじゃないの…?
嘘じゃないし、エッチもしない。3万円までなんでしょ?
強引に攻め立てれば、私が折れてくれるだなんて期待しないことね。
(彼に触れられる事で思い出すのは数ヶ月前のとある一日)
(初めて覚えたセックスにサルみたい一日中耽っていたその感触)
(アレが忘れられなくて、それをどこか求めるように欲望は過激化していった)
(ひょっとしたらある意味彼よりも重度かもしれない)
(散々弄って快感を得た乳房は、己以外の者に触れられる興奮に鋭敏に反応し)
(彼が乳首を探り当てると、ぷくっと膨れたそれが衣擦れるように摩擦し)
(溢れる吐息が急速に色めいていく。ハッキリと快感による喘ぎだと認識できる声)
(興奮を覚えつつもどこか余裕を持って彼に優位を感じていた先ほどとは異なり)
(隠していた劣情を暴かれ、わっと両手で覆われた手のひらの下の表情は熱い)
そッ…それ……やっぱり…!ッ…ひっ……ん……ッ、あ…あああっ♥
ち、がっ…う……違ううッ…わ、わたしの…じゃ……なッ……ッ、あ……
はぁッ…はぁッ…な、ない……一緒に…しないでって…ぇ……
い、ッてう…言ってる、でしょ!ばか!ふざけるな、鈴木悟ッ!!
(心地よい抱擁による囲い込みの中で、僅かに物足りない優しい刺激は更に強い劣情を引きずり出す)
(羞恥を煽り続ける言葉に遅れて、熱くなった耳は自分の指先で弄ってもそう快楽を抽出できなかった)
(それだけに不意を突かれたような格好となり、顔を塞いでいた両手を動かして)
(逃れ得ぬ快楽を静止しようと、彼の腕に添えられるけれど引き剥がすには至らない)
(半開きにされた唇からは唾液が垂れ落ちて、真っ白なエプロンの胸元を汚し)
(早くも熱気漂いつつある中、快楽の虜にされていないと自分だけが思い込む客観的光景)
(スマホはそんな色に溺れる姿を余さず録画しており、半ば意地になって否定に声を荒げると)
(その声量はあまりに大きく、BGMでも誤魔化しきれない怒声となって部屋の外まで伝わった)
(すっかり父の在宅を忘却してしまう程にはこの状況に呑まれており)
(ハッと我に返って口元を覆えば、言い訳不能の状況を危ぶみつつも)
(手のひらに吹きかかる吐息の熱さから、否が応でも興奮の高まりを自覚させられた)
【そ、そうなんだ。なら、私は私が主人と見定めるに相応しい者にのみ敬語を使うわ】
【……こ、言葉で…詰られるの、なんだか興奮する。クリーニングの話とか】
【定番だけど、誰がご主人様か…って定型句とかね。…イ、イメージプレイとはいえ、仕込んだ事は影響するし…】
【主従プレイの立場を傘に来て、私の傲慢さを躾けてくれたら…とか、そんな希望…です…】
【あッ!あと、今夜はここで凍結貰うわ!】
>>745
【そうするといい。君が俺のものになるように、努力するよ】
【フフ…好きなら良かった。俺も好きだよ、君がかわいい反応を見せてくれるからね】
【そうだね、ユグドラシルでもそうだしこうして会うときもね】
【うん、生意気な瑠璃をちゃんと躾てあげる。まずは素直にすることからかな】
【こんな風にやりたいことを教えてくれるのとても嬉しいよ。ありがとう】
【本当に早いものだね。つい夢中になってたらもうこんな時間か。今日もありがとう、最高だったよ】
>>746
【エッチをしてるんだし、性的な内容は勿論だけれど…
私、どうやらお前……いえ、あなたの言葉にドキドキさせられる事が多いのよね。
多分勘違いじゃないと思う。ただ抜き挿しするだけがエッチってわけでもないし、そうよね。
……ふん。どうやって躾けてくれるのか、お手並み拝見ね。
正直呆気なく瞬殺される懸念もあるけれど、我ながらこんな反抗的態度で素直になれるかなって…
そんな風に思ったり思わなかったりする。
…ま、まぁ、せめて延々我慢できない人だとかいじられないように努力はするわ。
うん。本当、あっという間に今日も終わってしまったって感触。
……お前の素直さは美徳ね、鈴木悟。私も楽しかった。あ、ありがと…!
さて、次回どうしましょうか?予定を聞いてもいい?
>>747
【うん、それは確かにあるね。肉体に触れることは同時に心に触れることなのかもしれないね……。
身体を交えるのと同時に心を重ねるのかも。フフ…俺も君に攻められたからか同じ様にしたいと思うのも、君の影響かもね。
それは嗜虐心を煽られたのもあるけど、同じ様に気持ちよくなって欲しいって気持ちかな。
瑠璃は感じたままに振る舞ってくれればいいよ、そこはほら男の腕の見せどころだからさ。
それでもいいよ、我慢できないねと言いながらいじめるのもほら、悪くない。
攻撃的だった子犬になつかれるような感じかな。
うん、とても充実感があるけどね。お疲れ様。フフ、そうかな?ほら、やっぱり伝えたいしね。
次は土曜日はどうかな?いつもの時間から大丈夫だよ】
>>748
なんていうか…うん。その後の逆襲込みで、たっぷり調子に乗ってしまった感があるから、
少なくとも同じくらいには辱めて貰いたい……って願望はあるわ。
ふふ、サービス精神旺盛ね。
ふわふわとしたイメージだけれど、今回は恋人プレイって条件もないし、
言葉だけ最後まで強がっても、それ以外はすっかりボロボロ…みたいな、
そういう落とし所を見つけたいものね。
感情的に絶対認めたくないから認めないというのが子供のやり方なら、
認めざるを得ない証拠を次々に突き付けて、ぐうの音も出ないように追い込むのが大人げない大人のやり方。
……うん。なんだかたとえとしてはしっくり来るのが、ちょっぴり小憎らしいものね。
わ、私、これでものすごく伝えたい気持ちをセーブしてる方なの。
そうでないと、きっと横道に逸れながら、ずっと……
私が如何に悟さんを好きか、惚れ込んでるか、どうしてあげたいか、
そんなことを延々と語り始めると思うわ。時間は有限。自分を切り替えていかないとね。
うん、わかった。なら次回は土曜に会いましょう!楽しみにしてるわ。
……さてちょっぴり早いけれど、今夜はここで撤収させて貰うことにしようかな。
続けて会える日は…やっぱりいつでも嬉しい。
熱を残したままのろうそくを再点火するような感じね。
今日もありがとう。本当にお疲れ様。………すき。
ゆっくり休んでね、悟さん。またね。また連絡する。ばいばい。
>>749
ふふふ、それが瑠璃ちゃんらしさだと思うよ。だからこそ、って言う部分はあるしね。
辱しめたい、ね。それは敵意とかじゃなく、好きだから分かち合いたい、そんな感覚なのかもしれない。
ふふふ、落としどころなんて気にしなくていいよ、
ほらうまく誘導するのも俺の役割だと思うし、それから外れるのもそのまま行くのも君の権利だ。
うん、そう思うよ。回りから埋めていって認めさせるのが大人げない大人のやり方だ。
瑠璃ちゃんは子犬っぽいからね、初めてあったときとか特にそう思ったよ?
もちろん伝わってるよ、ありがとう。でも気にしなくていい。
横道に逸れるのも俺たちの関係の楽しみだ。君とならどこにたどり着くかわからない道程も楽しいからね。
うん、また土曜日に。俺も楽しみにしているよ。
気にしなくていい……二日続けてだったからね。とても楽しかったよ。
やっぱり前日の熱をどこかに感じるしね、ありがとう。瑠璃ちゃん。ゆっくり休んでね。
俺も、大好きだよ。
お疲れ様、まだインフルエンザが流行ってるから気をつけるように。
うん、楽しみにしてるよ。身体に気をつけてね。
バレンタインデーか……
(魔術師において、巷での流行りなどは縁遠き事)
恋心を成就させる為のイベントなどにこれまで関心などはなかった)
(―――わけでもない。ただそれを一切表に出す事がなかっただけだ)
(チョコレートを作っては一日そわそわと渡すか渡さまいか、堂々巡りに頭を悩ませ)
(結局勇気も出せず、部屋に戻っては一人でほろ苦いカカオを齧る)
(そんな体験がここ数年続いていた)
結局、マシュにもペペロンチーノにも渡せなかった。友チョコ。
今年はどうかしら。サーヴァントは物珍しさのせいか、浮かれている人達もいるみたいだけれど……
その雰囲気に紛れて、こんなの大した事じゃないって……そう思わせて渡したりできないものかな。
(委員長気質は料理の手順にも滲み出ていたようで)
(レシピと手順を几帳面に遵守して作り上げたチョコレートはそつがない)
(トリュフチョコを袋詰めに、口を金縁に黒いリボンで留めてある)
(アイスの好きな女王とワルキューレ達には、中身がアイスのものを既に渡してある)
……!閃いた。サーヴァントを経由して渡せばいいのよ。
でもそんなことの為にサーヴァントを使役するなんて、
マスターとして以ての外なのでは……ううん、けれど……ぐうぅ……
「クク、容易いことだ。人間はくだらんことで悩むものだな。命令を寄越せ。
その方がシンプルだ。どいつを殺してくればいい」
(今回ばかりは溢れんばかりの意欲を見せたその厚意に甘える事にしました)
はい、おつかいよろしく。セイバー。
(俊足のデリバリーと化した竜殺しの異名を持つ肉体は)
(こくりと頷くと周りの雪原さえ吹き飛ばす勢いで出発する)
(注意事項を複数回に渡って、しかも出来るだけシンプルに伝え聴かせた為に)
(トラブルはない。ない―――はず。いざとなったら令呪を切るしかないけれど)
(かくして無愛想な宅配行脚が始まった。まずカルデアに到着すると一切足を止めぬまま)
(マシュや居合わせたカドックへ放り投げて振り返ることなく駆け出し)
『おっと、ここまでだ。これ以上の侵入は看過できないんでね。このカイニスを侮るなよ、サーヴァント』
「クク……やるか、神霊」
(ギリシャでは一悶着あったものの、双方のマスターの取り成しにより大激闘の勃発は防がれた)
チョコ渡したら帰る。チョコ渡したら帰る。渡したら、帰る。よし……
はい、これ。お世話になってるお礼。
(人理の英雄ナポレオンとセイバーは相性が悪い為、直接足を運んでチョコを渡しに行く)
(しっかりと強く意思を持って、彼へ特に気取った言い回しをすることもなく手渡すと―――)
(なんやかんやありまして、帰るのは翌朝となりました)
「遅かったな、オフェリア」
(募るばかりの罪悪感。近頃堕落という言葉の意味を特に身をもって感じる)
(まるで番犬のように帰りを待つセイバーに、ちょっぴりだけ微笑ましいものを感じ)
(残ったチョコの最後のひとつを手渡そうとするも、きっと彼にはこんな習慣は理解できないだろう)
(マスクを外すことを一時的に許可すると口を開けるように命じ)
(その口の中へ、指で摘んだチョコを押し込むのでした)
ずっと待ってなくて良かったのに。
……人間の食べ物、口に合うかしら。どう?
至高の御方におかれましてはご機嫌麗しく。
……嘆かわしい事ですが既にご察しの通り―――
本日のナザリックは下位のシモベに至るまで、ざわめき、浮き足立っております。
それと申しますのも至高の御方々からの伝聞により周知されたバレンタインデーなる催しの為です。
我も我もと、いと尊き御身に捧げ物をする為に数日前から沸き立っていましたが、
今日の熱気は想像を絶する程。全てのシモベが御身の元へ馳せ参じては混乱は免れないでしょう。
(ナザリック地下大墳墓の最奥、玉座の間)
(王の腰掛ける場から見渡すその一帯は荷車が数十といった規模で存在し)
(更にはその全てが積載量いっぱいに埋め尽くされていた)
よって至高の御方に仕えしナザリックのシモベ一同。
アインズ様への捧げ物の全てをここに集めました。
階層守護者、領域守護者はもちろん、全て―――ええ、余さず全てのシモベから、御身へ。
畏れ多くもこのデミウルゴス、代表として参った次第でございます。
無論、私も貴重な生物の骨を用いて作り上げた献上品を持参させて頂きました。
(跪いたままで上げた表情は心なしか機嫌良く見え)
(最低限に閉じ込めた感情は揺れ動く尻尾に顕著に表れている)
本来ならば守護者統括であるアルベドがこの役割を務める筈であったのですが……
あろうことか直前で、全身にチョコレートを塗布したアルベド本人が品々に混入する
……非常に嘆かわしい不祥事が発覚しましたので押し留め、
彼女からは時を改めて代わりの品を献上する手配となっております。
さらには喜ぶべき事に、御身の威光は人間達にも届いておりますようで、
アインズ・ウール・ゴウン魔導国の民、そして同盟国であるバハルス帝国、
傘下に入りました者達からの献上品も届いておりますので、それも後程お持ちいたします。
どうぞ偉大なる至高の御方に平伏す者達の忠義とお受け取りくだされば幸いにございます。
(贈り物の8割以上はチョコレートであり)
(アンデッドが飲食を必要としない通説に則ればあまりに異様すぎる光景ではあった)
(もっとも仮に食すだけの器官があったとして)
(それら全てを食べ尽くすのにどれだけの時間を要するかはわからない)
(これに追加される物品も含めれば、この玉座の間を以ってしても収まりきるかどうか)
(よって彼の御目通りが済んだ後、その多くは近頃すっかりナザリックの運搬担当となったシャルティア)
(彼女に協力を要請し、トブの大森林内に作られたログハウスの側へ)
(臨時の仮設倉庫を立てて保管する事となっている)
最後にこれを。ではこれで失礼させて頂きます!
本日も良い一日をお過ごし下さい。
(恭しく掲げた文章を手渡して、一礼して席を外す)
(文章はアルベドが直前までまとめていたシモベ達からの品の簡易な内容である)
(有効活用できるものは利用し、処理しきれぬものは)
(エクスチェンジボックスでユグドラシル金貨へ変換する提案や、ニグレド達の意見もあって)
(菓子として作り直し、魔導国の子供を始めとした民達に配り支持を稼ぐ提案なども添えられていた)
「あともう少し……!あともう少しだったのにぃぃ……!
ああ!ああッ!アインズ様にこのわたくしをまるごと召し上がって頂く筈だったのに!!」
(当の彼女は、自分をプレゼント!などという目論見が失敗して)
(半ベソになりながら仕事に戻っており、怒りと嘆きを口にしながらも哀愁を漂わせていた)
(2月14日。それはカドックの携帯へ送られた一枚の写真から始まった)
(調理場を背景に、エプロンを身に付けた皇女の姿)
(断固としてヴィイを可愛いと言い張る好みに違わず)
(黒い瞼の精霊がデフォルメされて疎らにプリントされた柄となっている)
(長い髪をしっかりと結い上げて、三角巾で頭髪の大部分を覆っており)
(頬の側でピースサインを作り、僅かに微笑みを帯びた表情)
(それから1分後ごとに、調理の工程に従って写真が次々と送信されていく)
(元々撮り溜めてあったようで、その光景はダイジェスト)
(撮影も調理も一人で行なっている為に、常にカメラ目線)
(調理は不慣れだが撮り慣れているのがよく分かる軌跡である)
(完成品は写さず、白い包みの紙箱を片手に握ってそれへ唇を寄せ)
(横目にカメラを見つめるショットは、これから手渡す異性を意識した写り)
(やがて背景は冷たさを感じさせる城内へと移り)
(いつの間にやらドレス姿に着替えの自撮りは一枚ごとにその場所は変える)
(もはや30分程に渡って送り続ける写真は並べるとストーリー仕立てになっており)
(とうとう彼にも印象深い部屋の扉が登場した。もちろんカドックの寝起きする個室である)
(その写真の送受信と共に、扉をノックする音が響き)
(ゆっくりと扉を開けば、荷物を提げ)
(片手に握り締めた携帯で正面のカドックを写して―――それで小さなストーリーはおしまい)
(携帯をしまい込んで歩み寄り、先程写した紙箱の入った袋を彼へと手渡した)
ハッピーバレンタイン、カドック。
この国には未だ馴染み薄い文化ではありますが受け取ってくれるかしら。
そして堪能なさい。満悦なさい。……あなたの為だけに作ったのですから。
(彼にはまだお披露目していないその中身)
(雪の結晶を模したホワイトチョコレートは口にすれば見た目のまま)
(溶けてしまうような舌触りを与えてくれる事に違いない)
(僅かながらに魔力を込めている事もあって、一口食べる度に消えてしまうかのような儚さ)
(それはきっと次のひとつまみへの食欲を高めてくれる筈)
あの。少しいいかしら。
できれば、あなたが召し上がっているところを撮っておきたいのだけれど……
(彼の動向をつぶさに窺い、やがて携帯を両手に持って尋ねる)
(内部データは自撮りとほぼ彼の写真ばかりで埋め尽くされているけれど……)
(まだまだ欲求を満たすには足りないようです)
いつもと街の様子が違いました。まるで今日という日の訪れを祝うように、誰も彼もが楽しげで。
あれは今日がバレンタインデーと呼ばれる日だからなのですね。
(郵便員のおじさんから、今日はバレンタインデーだと聞き、既に詳細は心得ている)
(親しい人にチョコレートを手渡し、感謝を贈る日なのだと)
(両手はチョコレートの紙袋でいっぱいだ)
(同僚から頂いたお菓子は軍の携行食とは異なり風味豊かに甘さを運ぶ)
(この味わいを一口で気に入り、まだまだ続きが楽しめることを喜びながらも)
(手ぶらで出社したのがなんだか申し訳ない気持ちになる)
(必ずお返しはしようと決意しつつ、退社後の街を一人歩く。もちろん行き先はいつもの経路)
(日を重ねる毎に頻度は増え、今では毎日のようにあの屋敷を訪れている)
(世間ではこのような関係を、通い妻と例えることもあるようだ)
(けれど、彼との関係は妻や恋人とは少し違うのかもしれない)
(この身は彼の物ではあるけれど、彼は自分の物ではない)
大佐は私の親しい人、なのでしょうか……
この感情は、私の中のこの気持ちは……正しくあの方を必要としている。
けれど郵便社の皆に抱くような気持ちとは少し違う。
彼への「愛してる」は親近感だとか、友人に覚える感情の延長線上にあるものとは違う。
(ふと頭の中に思い描く彼。機嫌悪そうに「死ね!」と吐き捨てる言葉が反響するようだ)
(無論毒吐きな彼とはいえ、自分以外にそんな事は言わないので)
(今となってはちょっぴり微笑ましささえ覚えるのだが)
(結局、プレゼント用のチョコレートを買ってしまった)
(あれこれ悩んだけれど、ちょっと寄り道をしてケーキ屋のウィンドウショッピングをしていたところ……)
(ハート型のチョコの上に「LOVE」の文字がホワイトチョコで書かれたズバリそのものがあったからだ)
(屋敷のドアを叩き、彼の出迎えを受けて部屋まで通されるやいなや)
(奮起したように凛々しく顔を引き締めれば、買ったばかりの紙箱を取り出して彼の胸元に押し当てる)
大佐ッ、これが私の……愛してる、です。
心臓を捧げます。心拍や鼓動はしませんが、大佐の血肉にして頂けませんか。
(思えば、彼に行動や奉仕以外で何かを贈るのは初めてだったかもしれない)
(緊張と静かな高揚で、力加減を誤ってチョコを潰してしまいそうになりながらも)
(不器用ゆえに裏表ない気持ちを確かに届けた一日でした)
ファラオ・オジマンディアス!光輝の神王にして、偉大なる太陽の化身。
ニトクリス、ここにございます!
早速ですが当世の風習に倣いまして、ここに貢ぎ物としてチョコレートをご用意しました!
どうぞお召し上がり下さい!
(同盟者であるマスターへの下賜がピラミッドを象ったチョコ『ナイルの恵み』なら)
(真なるファラオへの献上品は『ホルスよりの賜り物』といったところか)
(現代においても有名なホルスの目をモチーフとて作り上げた、ちょっぴり見た目が物々しい一品である)
(版画に見立てたチョコレートに、チョコソースで目を描いたような出来栄えとなっている)
慣用句で目上の方から酷く叱られることを大目玉を食う―――などと表現することがありますが、
王の中の王であられるファラオなれば、フフフ……叱りつける者もおらず、ちょっぴりお得ですね!
あ、けれど……未熟たる私では諌める者がおらねば、なんだか真っ直ぐに舵を取れているものか不安になったりもするのですが……
て、転じて!我が道を、王道を歩まれますよう……激励の品なのです。ええ、ええ。
そ、それから……これは頭に耳を、お尻に尻尾を生やした……ええ、思い出しました!
玉藻の前さんからも貢ぎ物を頂いております!同封の手紙があるので読み上げます。
『愛の巣にあって良妻狐に不可能なし!良縁結納、みこっと手中にあり!
えー、何故か神王の妹たる名誉を預かりました巫女狐でございます。
妹と聖職者をシスターに掛けた言葉遊びなんでしょうかねぇ…
シスターと巫女ではちょっぴり異なるのですが、細かい事は気にしないでおきますか。
されど疑問を少々……私の方が由来を古くしておりますから、どちらかと言えば私の方が姉では?
お兄ちゃん呼びは些か抵抗ありますよ、わたくし?』
あッ、長い!ファラオを差し置いてお話が長い!不敬ですよ!
(便箋2ページ目に突入して尚続きがあったので、光輝の王の顔色を窺いながら冷や汗を流し)
(一度読み上げるのを中断すると、サッと目を通して逡巡の後、再び口を開く)
以上端的にまとめますと、義理チョコです、そぉ〜れっ!ということです。
後程、最後のファラオであるクレオパトラも馳せ参じると聞き及んでおりますし、
今年の大神殿は、ちょっぴり甘さ香るものになりそうですね。
ええ、ええ。当世における実りをこうして味わうのも良いことです。
……はい。そのような形でございます。
突然の事で驚かれたかもしれません。大変失礼致しました。
改めまして―――ハッピーバレンタイン。アインズさまっ!
これこそ我が目論見にございました。
でもあの、実際に並べてみると当初考えていたよりもずっと縦に長くて、困惑してしまったと申しますか…
……その、これだけの駄文を並べられますと、
目を通すだけでも苦にはなりましょうが……流し読みで構いません。
こういうことがあったのだと、目を通さずとも頭に留めておいて頂けたらな、と。
貴方様を想う気持ちをどうにか目に見える形に残したい。その一心でございました。
機会の無かった人選について言及しておりましたのは、
どこかでそういった関係を築くきっかけとなるものを事前に作っておきたかったのです。
……質より量の有様ではございますが、まぁ……その……
インパクトが欲しかったので。えへへ。
さて、これだけのものにお返事を要求するのは不敬極まりありません!
で、ですので……よろしければ、来月……ささやかなお返しを頂ければと。
そんな我儘をひとつだけ、どうかお聞き届けて頂ければ光栄の至りにございます。
今回ご覧頂きましたパターンの中から抜粋してひとつ、としても結構ですし、
単純に思いついたものを下賜されましても、きっと多大なる至福を感じられる事でしょう!
なにとぞ、よろしくお願いします。アインズさま。
それでは今宵はこれで失礼しますね。
また次回、お会いしましょう。大好きです…♥
(台座の上の小さな二人。ちょっぴり早いお返しの乗せられたキャビネットの上へ)
(両手をついて、微笑ましく見下ろすと)
(ぽかぽかと今も、先日の興奮と喜びが込み上げてくるようで)
(ご機嫌にぱたぱたと出口の方へと向かい、しっかりと丁寧にお辞儀をして退室しました)
>>751
なかなかいい催しだな。バレンタインってのは。
見目麗しいサーヴァントの数々に貰えるなんてな。
まさかあれらにも貰えるとは複雑な気分だぜ。
(カルデアに属するサーヴァントは、古今東西男女問わず多彩だ)
(一応その中でも仲良くする相手はいる。よく暗殺されかかるし、もらったチョコはやたらと切れ味がいい)
(それを横に置き、催しを好む雪の女王からのチョコレートもといアイスを口にする)
(こちらはさすがに長持ちはしない。すぐに手をつけることにし、かじりながらワルキューレ達から貰ったものを手に取る)
(まぁ上々の成果だなと笑うものの、やはり本命と言うか懇意にしている女性からのものは格別だ)
(のんびりと待つ姿はおおらかな皇帝らしさを発揮し待ち焦がれる)
(彼女のことだ、どうせ長らく渡せなかった友チョコをマシュに渡しているのだろうとその時を待つ)
(そしてやってきた彼女を迎えると部屋に招き入れる)
よぉ、オフェリア。遅かったな、それとも狙って夜に来たのか?
まぁ入っていけよ。せっかくの代物だ。一緒に食おうぜ。
いい酒をもらったからな、チョコレートにも合うやつだ。
(バレンタインにも酒盛りだと王同盟に誘われるものの、丁重に断り待ち焦がれた来客を招き入れ)
(イメージに反し、書籍が積み重なった部屋は知性を感じさせ、彼女の勤勉さを感じさせる)
(用意していたブランデーを手にし、グラスを2つ手に取り、テーブルに置く)
(もちろんそこからベッドに入るまでは流れるような手順を踏んでいき、彼女が翌朝頭を抱えることになるのだった)
「クク。やはり朝だったな、もちろんわかっていたとも」
(部屋にはいれば仁王立ちするセイバーは朝帰りを責め立てる存在ではなく、むしろお座りで待つ忠犬の様だった)
(ニヤリと口許を緩めるのは、そこまでの知識がないため彼女のそれが何かわからないからだろう)
(笑顔は古くは苦しみから生まれたものだと口にする哲学者もいた)
(笑顔の意味を理解しないセイバーは威嚇のように笑うものの、彼女の手がマスクをはずせば指示通り口を開けて)
「俺は疲労などない。特にやることもないからな。任務は完了だ、途中神霊が邪魔したが無事に届けたぞ……?
もが…………もぐ、なんだ……これは。甘い、というやつか………恐ろしい食べ物だな」
(赤い瞳を珍しく開き、口許に浮かべた狂暴な笑みを消して子供のように何度も咀嚼する)
(食事を必要としないサーヴァントらしく、そうなる前も食事などしたことのないセイバーは何度もそれを噛んで飲み込む)
(美味だと口にするとさらに寄越せとねだる始末だった)
(それから、ことあるごとにチョコレートをねだるセイバーはある意味扱いやすくなった、のかもしれない)
>>752
うむ、今日はわざわざすまないな。デミウルゴス。
本来ならばひとりひとりに声をかけたいところだがすまない、各守護者から配下の者に労いの声をかけてやってくれ。
うむ、まぁなんというかバレンタインデーが伝わってしまったのは私としては不本意なのだがな。
いや、別に私に捧げ物をするための日とかではないのだが。
まぁ、お前たちの忠義についてはありがたく受け取ろう。皆の気持ちはとても嬉しいぞ、本当に嬉しく思う。
(ナザリック地下大墳墓の最奥、玉座の間。きらびやかなそこに座る二人)
(目の前におかれた荷車に思わずうわぁと声を出しかけるも飲み込んで取り繕う)
(まぁナザリック内ならこんなものかと自身の人気に安心する)
うむ、とても嬉しいぞ。お前達からの捧げ物は特にな。
え、骨?イヤ、ゴホン。フフ…最近新しい骨が欲しくてな。さすがはデミウルゴスだ。
各守護者に伝えてくれ、一月後に返礼を用意するとな。
ホワイトデーと言うものだ、期待して待つがいい。
(デミウルゴスを見下ろしながら、支配者らしい会話をするもやはりと言うかボロが出る)
(山のように置かれた荷車にどうするか頭を悩ませる。クリスマスは乗りきったがとは言え何度も同じ手は使えまい)
(悩みながらもそういうが、これが後に悲劇の引き金となる)
そう言えばアルベドはどうした?必ず来ると踏んでいたのだが、姿が見えないな。
………………………え、そ、そうか。そんなことになっていたのか。
うむ、私もなんと言うか残念だ。とてもな。
え?ここにもバレンタインデーって伝わってるの?
いや、ゴホン………そうか、フフ…私の支配力の現れと言うことだな。
うむ、期待しておくとしよう。とは言え、すべてを私が食することはできないからな。
皆でわけようではないか。
(アルベドについては少し思うところがあった)
(ポッキーに始まり、クリスマス。アルベドがいつ飛びかかってもおかしくないシチュエーションを何度か重ねた)
(てっきり襲い掛かられると思っていたがそれもなく、どこか焦らされたような感覚が残っていた)
(追われるよりは追う生きものが男なのかもしれない。そんなことを考えていたのだが、今回はいつものアルベドで安心する)
(そしてそれと同時に焦らされたような感覚もまた消え去るのだった)
うむ、ご苦労だった。献上品については追って伝えるとしよう。
ご苦労だったな、デミウルゴス。
(山のように積まれたチョコレートにいくら好きだと言っても限度と言うものがある)
(とは言いながらも少なくとも各守護者、プレアデスからのものは確実に手にするのだった)
(その後、提案通り金貨に変換したり、ニグレドの意見通り子供や民達に恩赦として振る舞う)
(ナザリックに於いてはペストーニャ達に一部を渡し、チョコレートケーキとして食堂に出させたりし)
(またバーでは期間限定でチョコレートカクテルとして振る舞われ、ナザリックはバレンタインデーを謳歌した)
(しかし問題は別のところで起きていた)
「陛下、大変です」
(バハルス帝国最強の騎士の一人、ニンブルは深々と陛下に頭を下げていた)
(最近はなにもなく晴々としていた皇帝ジルクニフはその言葉に露骨に顔を歪める)
(魔導国の動向にはかなり気を配った。彼らの記念日に贈り物をするのにも余念はなかった)
(だが何がいけなかったのかと頭を悩ませる)
(最近は収まっていた胃痛が再発したように掌で腹部を押さえて、吐き気を抑えるようにしながら問いかけた)
「………なんだ?」
「先日の魔導王への貢ぎ物ですが、大変お喜びになれたと」
「そうか、ならばいいではないか。何が大変なのだ?バレンタインデーとやらがなにかわからぬが、魔導国の記念日なのだろう?」
「……はい、ですが魔導王の不興を買った者は………ホワイトデーにお返しをすると………」
「………なんだと……なんだ?その白き日と言うのは」
「………わかりません。ですがあの大虐殺の魔法が黒い獣のようなものでしたから、それに対を成すものでは……」
「………忠誠を示せねば死か、いや……それですまぬな。滅亡、だろうな。我々は大丈夫なのだろうか………」
(魔導王は属国にも容赦がない、それを示したバレンタインデーは同盟国に衝撃を与えた)
(ニンブルが帰ったあと、理不尽な恐怖に怒りと嘆きを口にしながら哀愁を漂わせ髪をかきむしるジルクニフの姿があった)
>>754
ありがとう、嬉しいよ。この礼はまたさせてもらうとしよう。
(手渡されたチョコレートを朗らかな笑顔で受けとる)
(今日はバレンタインデー、軍にはなにも男だけではない。女性もおり、その中で大佐という地位にあり美しさを感じさせるディートフリートは人気があった)
(それを受け取り、またひとつ鞄に加える。軍には軍属以外にも出入りする女性もいる)
(それからも貰えば、鞄を膨らませながら屋敷に戻る)
(職場では円滑に行うために基本的に人当たりはいい、特に異性には)
(ある意味で彼女が特別なのだと改めて理解する。ぞんざいに扱うのもまた彼女だからだろう)
(部屋に戻り、チョコレートの入った鞄をソファに置いてどっかりと腰かける)
(ここに来る保障などもちろんあるはずもない。だが遅ければどこか苛立つのが自然な成り行きだった)
(彼女との関係を口にするのは難しい。彼女のことは愛しさはあるがそれを認めるのは癪だ)
(恋人というには甘すぎるし、妻に娶るかと言われればそのつもりがないわけでもない)
まったくあの馬鹿はどこをほっつき歩いているんだ。
さっさと戻ってくればいいものを。
(この通り、戻らねばイラつくものなのだから大切なのは間違いないのだろう)
(朗らかに接するのは彼女以外であり、辛辣な言葉を吐くのは彼女くらいにしか行わない)
(それが信頼だと問われれば恥ずかしくもある)
まったく、どこをほっつき歩いていた。
………心臓、か。フン、ロマンの欠片もないのがお前らしいな。
そんな色気もない事をいうのはお前くらいだ、受け取ってやる。
甘いものは苦手だ。お前も手伝え、食うのに人手がいるからな。
(差し出された紙箱を受けとると苦々しく振る舞いながらも、中へ入れと招く)
(そっけなく振る舞いながらも、そうするのは彼女だけ)
(それもまた彼女への愛情なのだろう)
(部屋に招けば開いた箱の中のチョコレートに書かれた「LOVE」の文字に赤面するのだった)
>>755
よく来たな、ホルスの化身よ。ほぉ、貢ぎ物か。
ファラオとしてはそんな流行りに乗るのもどうかと思うが、まぁ世俗に疎いのもよくないからな。
許す!余に献上をすることを許してやろう。
チョコレートか………フン、砂糖菓子の類いか。
なるほどな、なかなかにファラオらしいではないか。
(遥か彼方に座したまま来客を見下ろして、差し出されたそれはなかなかに物々しい)
(差し出されたそれは神秘的であり、下賎なものならば受けとるつもりはなかったがそれはそれ。さすがファラオと口許に笑みを称え)
この余を叱りつけるものなどいるはずもあるまい。
天空に高く座する太陽をしかれるものなどいるはずもないだろうな。
フン、お前とてファラオの端くれだ。不安になる必要もあるまい。
癪だがどこぞの山の民のようにファラオの道から外れるなら余が末席からも落としてやるわ。
それとも、フフ………この余に王とはなにかを問うか?お前らしからぬ生意気さだな。
ほぉ、太陽の気配を持つものか。なかなか気が利くな。
さすがは妹と言うところか。余は気遣いのできるものは特に好きだぞ。
それを名誉と理解するならば誉れを知るもの、ならばよりいっそうの寵愛を与えてやってもよいぞ。
フハハハ、兄上でもいいのだぞ?余は寛大だからな、妹が兄を越えたくなるのは必定。
(読み上げられた文面を聞きながら頬杖をついて、冷や汗を流す彼女に反して機嫌は悪くない)
フン、あれもなかなか気苦労の絶えぬ女よ。気にせずともいいが、献上に答えるのも王か。
お前にも望むものを与えねばならないが、何を望む?
と聞いてもお前は答えぬな。どれ、お前も同じような色だ。
甘さはあるのかな?
(いつも座した天空の座からゆっくり降りると、ニトクリスの前に降りたって、
顔を寄せると頬に口づけて味を確かめてニヤリと笑う)
(褒美と悪戯、それを兼ねた朗らかな笑みを浮かべると高らかに笑った)
>>756
なかなかに驚かされた。だが失礼した、等という必要はない。
驚かされたが悪いものではない。
うむ、ハッピーバレンタインだ。なかなかにやるな、ナーベラル。この私を出し抜くとはな。
フフッ、良いではないか。長いのも短いのもお前からの贈り物だ。
そこに良いも悪いもない、どれも素晴らしいものなのだからな。
苦になどなるものか、どれも楽しく受け取らせてもらった。心ばかりの返答をさせてもらおう。
もちろん、暇のついでだからな。お前が気にすることはなにもない。
フフ…なるほど、驚いたぞ。だからかそれぞれの関係に即した返事を作れたのではないかと自惚れているよ。
とてもインパクトのあるものだった、ありがとう。ナーベラル。
来月のお返しも期待しておくといい。フフ…用意しておくとしよう。
可愛い我が儘だ。ナーベラル。
ひとつ、だなんて無体な事をいうな。私はこれでも優柔不断なのだからな。お前に溢れるほどの至福を与えたくなってしまうというものだ。
うむ、それではまた明日にな。渡しもお前が大好きだぞ。
(ベッドに腰掛けちらりと、台座を見れば置かれたデフォルメされた人形)
(彼女が微笑ましくそれを見るのを笑うと手を振り、彼女が退室するのを見送る)
(のんびりとすわったまま、しばらく彼女の出ていった扉を見送った)
>>753
(パブロフの犬、という言葉がある。要するに鳴らされてしまうとその予兆だけで期待してしまう、というやつだ)
(基本的に携帯を鳴らすのは彼女しかいない。だからか携帯が鳴ると期待してしまう)
(もちろん彼女に以前もらった写真のせいだ。あれのせいで彼女からの連絡はもちろん嬉しいがそれ以外にも別の意味を含む)
(だからかその日、ドキッとしながらも同時にホッとした)
(エプロン姿の彼女に微笑ましい視線を向ける。相変わらずエプロンは少し怖いが)
(髪を結い上げた姿は彼女があまり見せない一面で、それにドキッとしながら皇女らしくない三角巾が似合っていた)
(1分ごとに送られるそれに手を止めてそれを楽しみ、流石自撮りの英霊と言われるだけあり見事なものだった)
(彼女の動きだけで意図がわかり、その性的な魅力はいやらしい意味ではなく女性らしさを感じさせた)
(ドレス姿に着替えた姿に少しだけ惜しいと思いながら、場所が変わるのを目で追いかけて)
(ノックと共に聞こえる音を背景に出迎えれば、最近血色のよくなった顔を写真に納められる)
(差し出された紙袋におずおずと手を差し出して受け取って、小さくはにかむ)
は、ハッピーバレンタイン……もちろんありがたくいただくよ。君にそんな才能があるとは知らなかった。
堪能させてもらうよ。………とてもきれいだ、君を思わせる雪のようなチョコレートだね。
(彼女を部屋に招き、テーブルに誘導すると向かい合って座り箱を開ける)
(出てきたホワイトチョコに小さな簡単を込めて素直にそう口にする)
(チョコレート相手に維持を張ることもなく、そう言うとひとつてにしてさっそく食べようとする)
………もちろん構わないよ。これでいいかな?
(口の手前までチョコレートを持ってきて、その言葉に手を止めて答えて)
(取りやすいように小さく口を開き、その前で手を止める。しばらくそうしたのちに口の中にいれて、その甘さを楽しむ)
………とても美味しい。甘くて、蕩けるようでそれでいて次が、ほしくなる。
(彼女の成果かほぅっと吐息のように漏らしながらそう言うと、次のチョコレートを手にし)
(口移し、というには勇気が足りないらしい。撮影する彼女にあーんと差し出した)
(今はこれがせいいっぱい)
フハハハ、決してクリプターについては小物過ぎて見過ごしていたわけではない。
むしろあとで用意しようと頭を捻っていたわけだ。フン、小物が気を回すからよ。
狼というよりは犬だな。
さて、今日も余は貴様を照らしてあろう!それが余である!
>>763
……お、遅れて申し訳ございません!
ニトクリス、ここにございます!……襲撃というか、妙なサーヴァントに捕まってしまいまして……!
あなたこそ、遍く万民を照らす太陽の化身。光輝なる王でございます。
……たっぷり見ごたえがございました。流石はファラオの頂点に君臨せしファラオ・オジマンディアス。
「私のカドックを悪く言わないで(ヌッ」
私、驚愕に思わず目を見開いてしまいました。
まさかまさかと思っておりましたが、こうも容易く成し遂げてしまうとは……!
「私のカドックを悪く言わないで(ぎゅ〜〜」
ひぃ〜!か、髪を引っ張ってはなりません!これは耳ではありませんから!不敬ですよ!
(涙目になりながらもどうにかメジェド様を呼び出すと)
(呼び出された無数の白い布の神々がバケツリレーのように皇女を乗せて遠くに追いやりました)
……はぁ、はぁ。……無事、撃退いたしました!ええ!
本日もその威光に与る事ができ、光栄です!ファラオ!
>>764
構わん、天空の化身が時に囚われるなどつまらぬ些事だ。
貴様たちが楽しめたのならばその男どもも喜ぶことだろう。
この程度容易いことだ、各々の反応を考えるのはなかなかに楽しかったからな。
ほぉ、それがお前の行く手を阻んだ女か。太陽の気配をもつものではないが王の資格はあるようだな。
そう言うのは自分の男に言ってやれ。お前の男は王の資格はないが王を討つ資質はある。
余の好かぬタイプだが民としては愛でたくなる逸品だろう。
ならばお前からの贈り物を献上されたものも驚きのことだろう。
お前のそれは髪だったのか?フン、撫でるにはちょうどよいところだと思っていたが。
ご苦労、だがお前もまたファラオだ。余はファラオのなかのファラオだがな。
ホワイトデーも期待しておけ。さて、今夜は太陽が落ちるまで、八時くらいまで問題ないだろう。
お前の都合がよいときまで付き合ってやろう。
用意についても問題ない。のんびり話すでも続きでも好きにやるがいい。
>>765
ええ、ええ。大変に実りある祭事となりました。
これもファラオがその一日へ、威光を持って彩りを添えて頂けたお陰!
私もますます当世の習わしを識る事が叶おうというものです。
そして無礼にも王者たる余裕を以て情けをかけられるとは……
わ、私もそのお姿より学ばねまなりませんね!これはうかうかしていられません!
ふふふ、そのようなお言葉を頂けたのならば、準備をした甲斐があったというものです。
……えっ、それも驚きの勘定の内に入るのですか!?
こ、これは……魔術触媒です。ホルスの化身として、このように装いを改めているのです。
けして宝具展開中もぴこぴこ動くからと言って、単なるビジュアル的なポイント稼ぎなどではありません!
ええ、そうですとも!ファラオたるもの、常にその行動には意味があるのです!
く、くれぐれもご無理はなさらないで下さいね…!
かしこまりました!私の刻限もそのあたりとなりそうです。
時間までの程よいお付き合いをお願いします、ファラオ・オジマンディアス。
まずは昨夜頂いたお返事、わりと早い段階で見つけることが出来まして、
その時芽生えたばかりの喜びのままに用意した物がひとつ。
……とはいえ、要約すると私の発言内容とあまり違いがないような……
いえっ、その、はい。意外な展開を見せたアレに一言告げておかねばならぬと思い立ったゆえのアレです。
あなたに頂いたお返事の数々、それは驚きの連続ではありましたが、
抜粋して、毎度ながら外れのないあの件に言及させて頂きます。
無論、そちらへのお返事は不要ですのでこの直後に投下しておきますが、
そのままよろしければ前回の続きと参りましょうか。よろしくお願いします。
『バハルス帝国皇帝の話に外れなし』
「はっはっはっ、陛下はいつも胃を痛めておられるようですな。
我が信奉すべき神。深淵に触れし偉大なる御方。魔導の究極を修めし最強の魔法詠唱者。
捧げるべき賞賛は数あれど、あの驚愕すべき魔力、相対せねば真なる力の足元さえ窺う事は叶わまいて。
全てを投げ打っての恭順を簡単に選択できぬのが為政者の苦悩か」
ふーん、大変ね。いと尊き御方に跪く以上の幸福なんてないのに。
「知らぬがゆえの不幸もあるのです。
閑職に追いやられ、我が神より頂きし課題としての書物を読み解く日々にございますが、
これ程の充実感を味わった事はかつてありませぬ。
我が人生最大の悲劇はこうして老いるまで我が神との邂逅が叶わなかった事、
そして何より今までそれを悲劇と思わず、魔導の追求に最善を尽くしていたと思い込んでいた浅はかさ。
知らぬからこそ、得られる幸福は目の届く範囲にしかあらぬと決め付けてしまう。
ふふふ、正式に教えを乞う資格を得た暁には、
我が神の偉大なりしを説く伝道者も兼任しましょうかな、我が師よ」
お前の師になった覚えはない。ついてこいと命令した覚えもない。
そもそもお前の話なんてどうでもいいのよ。
アインズ様、どうか御身をおいとい下さい!
余暇を用いたものとは仰いますが、私の短慮ゆえに
ご無理を強いてしまう形になってしまった事は失策でございました。
まさに至上の喜びである反面、張り切った挙句が貴方様の負担になってしまう事を恐れておりました!
だ、だって……!わ、私、一週間以上前からちょっとずつ準備していたのです。
一息でお返事してしまわれるなんて、骨が折れたのではございませんかっ?
「我が師と意見を同じくしております。
お疲れの際はこの従僕めにどうぞ癒しの儀を命じて下され。
生活魔法にこう、なんとなーくちょうどいい感じのマッサージ向きの魔法があったやもしれませぬ!
あとは患部を舐めろと仰られるのなら舐めまする。発情した犬よりもぺろぺろと気合を入れますぞぉぉ!」
口を慎め、ナナフシ。
この私を差し置いて、アインズ様にご奉仕を望む事が許されると?身の程を知りなさい。
「ならばこの忠義、我が師に味わって頂きたくございます」
ひッ…!やっ、やめろっ!気持ち悪いッ!
指の一本でも触れたら警告なしに殺す!本当にやるから!
ああもう、お前のせいで前置きが長くなったじゃないの。
差し出がましくもあのように忠言を口にしてしまいましたが、
この喜び、そして感激をどのように言葉にしたら良いものやら……とても悩みました。
これではまるで私が贈られる側ではございませんか!
いつでも貴方様は私の予想を上回って……ずるいではありませんか。
……アインズ様が大丈夫だと仰るのならば、それを信用させて頂く事にします!
あ、貴方様の仁義と行動力、そして想いに深く感動しております。
もっと、もっと……貴方様の為に尽くしたい。喜ぶお顔が見たい。
アインズ様、心からお慕いしております……だ、だいすき……♥
―――はッ!?
「おお、初々しくて素敵ですな。
気が付けばこの百数年あまり、恋などに焦がれた事はありませんでしたが、
幼き日の甘酸っぱさを疑似体験できたような気分に浸れましたぞ、ははは」
気が変わった。やはりこのハリガネムシ、ここで始末しておかねばならぬ敵です。
殺害の許可を頂けますか、アインズ様。
【この度の御慈悲に深く感謝申し上げます!!】
>>766
フン、王として俗世にうつつを抜かすのもどうかと思うが祭事に関心を示さぬのも愚かというものか。
他ならぬ民のためならばそれもやむなしか。
フハハハ、愚か者め。余とお前では王としての格が違うわ。
お前は余の威光にひれ伏し、それに甘んじておればよいのだ。
てっきり髪止めか寝癖だと思っていた。お前はホルスの化身と言えど、あの玉藻のように獣霊と言うわけでもあるまいに。
なるほど、装いを近づけているということか。実にキャスターらしいというわけだ。
お前は人間臭いからな、ファラオらしくもないがお前はそれでよいのだろう。
余がファラオだ。余以外は等しくファラオになれぬものだ。ならばその道を歩むがいい。
無理などするものか、興が乗ったからこそ筆を執った。気にすることもあるまい。
一つしか貰わぬもの、数多の者をもらうもの、素直にもらうもの、毒をはくもの。
その反応は様々で楽しいものだった。
うむ、ではその時までこの謁見を楽しむがよい。
ほぉ、そうだったか。好き勝手に殴り書いたものらしいからな。返事を求めるものではなかったが、流石だな。
フハハハ、ならばよい。無理をするな、等という無粋は言うまい。ありがたく受け取らせてもらうとしよう。
そして目を通したと、魔導王からの伝言だ。
気にせずともあれはのめり込めば寝食を忘れそれに没頭する。
それは幸せなことだ、無理はしていないとのことだ。
余談になるが属国になったあとのバージョンもあった。
大筋は変わらないが白き日に怯え女のところに入り浸る、というものだな。
結局のところ人は恐怖に怯えると酒か女に逃避すると言ったものか。
しかしバレンタインの対がホワイトとは確かに恐怖を煽るな。
やれやれ、この余が鳩代わりとはな。
ではこのまま続きに入る。
こちらへの返事は不要だ。ではよろしく頼むぞ。
>>745
そういうプレイでしょう?俺はメイドである瑠璃のご主人様で、今日はメイドにしつけをするプレイ。
なるほど……じゃあ己を改めるとするよ。しっかり瑠璃に誰がご主人様か教えてあげる。
強引に攻めたりなんかしないよ、瑠璃の嫌がることはしないよ。
それに折ろうだなんてそんなつもりはないさ、ご主人様に従順になるようにするだけだよ。
(互いに相手しか知らないからこそ彼女の温もりは懐かしさにも似た心地よさがある)
(あの一日は強烈なものであり、同時に今でも忘れることのできない思い出でもあり)
(自慰をする度にあのイメージは強固なものになり、今でもはっきり思い出せた)
(それでも今日まで彼女に近づかなかったのは性欲の対象とするようで、それが嫌だったからに他ならない)
でも胸だってほとんど処女なのに快感を感じるんだ。
自分でしたんじゃない?それとも、瑠璃はえっちなメイドなのかな?
わかるかな、服の上から軽くさわっただけで乳首を立たせてるのが。
このまま胸だけでイケそうだね………♥
(小さく振動するローターを優しく乳首にだけ当てて、手のひらが時々柔らかな乳房に当たるだけで直接的な刺激を避ける)
(布越しながら衣服で擦るように刺激を与えながら後ろから優しく包むように身体を密着させる)
(裸の主人と聞こえんだメイド。どちらが上かは衣服だかを見れば真逆だが、それが興奮を煽る)
(モモンガとしての感覚を刺激されたからか彼女が手で顔を隠してもやめる素振りはない)
(むしろその仮面を剥ぐように耳元でささやいて舌を伸ばし耳穴を犯すように差し込む)
そう、瑠璃のじゃないんだ……ちゅ…♥それならもう少し使ってみようか。
瑠璃は胸が大きいね、サイズはいくつかな?
フフ…大きな声を出しちゃダメだよ、お父さんに気づかれるから。
それともお父さんに見られたい、とか?
(手にかけられた彼女の手は静止を促すものと受けとれば、ローターを持つ手を止めて)
(やめるように見せれば、そのままメイド服の中に紛れ込ませる)
(右胸だけいびつに膨らめば、服の中でローターが暴れて、空いた手でマッサージ機を持ち帰ると左胸を手で鷲掴みにする)
(そうしながらセクハラまがいのことを耳元で囁き、さらに彼女の羞恥心を煽り立てる)
(服の上からとは言え、容赦はなく、沈む指は別の生き物のように絡みつき乳肉を手の中で捏ね回していく)
(こぼれた唾液を混ぜ混むようにメイド服を濡らして、その間にもスカートの中に紛れ込ませたマッサージ機の頭をショーツ越しに押しつける)
(微弱な振動ながら秘裂全体を刺激するマッサージ機は、そこ全体を揺するように刺激し、まったく変わらぬ刺激を送り続ける)
(ヴヴヴと断続的な振動が伝わり、それを楽しみながらもまるでいやらしいビデオ撮影のような言葉を口にして)
(スマホはそんなやり取りをしっかり記録し、それを意識してか声をあらげた彼女に刺激するように囁く)
(彼女にとって父親は大切な存在だ、その事を十分知りながらそう口にしたのは、嫉妬かもしれない)
(例え父親だとしても彼女を手に入れたい、そんな欲求からそう切り込み、尖らせた舌先で耳穴を舐める)
(耳元でちゅっ♥ちゅぷ、ちゅ♥と淫らな音が響いていき、部屋のなかを二人の世界に塗り替える)
【その、とてもいいものをありがとう】
【今日もよろしくお願いします】
>>769
ふッ…ん……く、んんッ……あふぅぅ…♥
ち、違う。…わ、私…うーッ…、あッ…んッ、はぁッ…はぁー…
快感には…っ、個人差ってものがある、でしょ…
生理的反応よっ……ま、摩擦されたから…こう、なってる…の…
…ご主人様だってなんだって、お前が鈴木悟なのは変わらないもの。
別にこんなの、一人でやったって同じよ…
(こみ上げる羞恥によって感情的に否定ばかりを口にするも)
(性感帯に押し寄せる刺激は、個人差だけでは説明がつかない程に快楽として刷り込まれ)
(微弱な振動が徐々に欲求を剥き出しにしていく)
(言葉とは裏腹に、焦らすような手付きがもどかしく感じ)
(撫でるような手付きでなく、愛撫されている感触を与えて欲しいだとか)
(固くした乳首に自分で触れて、より強い快感を得たいだとか)
(この部屋で今現在耽っている行為はあまりに制約が多い)
(そうした不自由さが秒刻みで劣情へと働きかけるのだから)
(もはや抗おうとも彼の選択したレールの上に乗ってしまったという事にほかならない)
…友達の娘の部屋に遊びいくのに、大人の玩具を持って来る男なのね。
つまり鈴木悟はそういう男なのね、わかった。…手の感触で推測すれば。
……ま、こんな質問するくらいだから、ひッ…ん……いッ、あ、ああぁ…
なっ、なんて…こと、するの…バカぁ…!
(ローターを当てる手が止まると、ほんのちょっぴりだけそれを惜しむ気持ちが生まれるが)
(今はまだ、それを塗り潰すくらいの安堵がある)
(あまりにも分かりやすく再び虚勢を張って、両手を広げてフッと肩を竦めてみせた)
(顔は赤らんでいるが余裕の表情を、敢えて録画しているスマホに見せつけるように口端を上げ)
(そしてお約束のように、フェイントで衣服に放り込まれる刺激に悶えた泣き顔を晒す)
(すっかり熱くなった顔から噴き出す汗が前髪を貼り付け、その高ぶりに涙を滲ませれば)
(衣服越しの手にに火照った体温を伝え、その大きさはちょうど成人男性である彼の手のひらに余るくらい)
(心の奥で望んでいた筈の、手心なしの乳房への愛撫はそうした心情が浮かび上がったかのように)
(一層彼の攻めに対し、痛みではなく快楽から生まれる喘ぎを漏らす)
(舌先で解され敏感にされた耳には吐息ですらない、声の響きがよく届く)
ふぅっ…ふっ…ふうぅッ…!…だ、だめ…お父さんには…ぜったい……
わ、私がこんなことしてるって…知ったら……し、知られちゃったら……
…あんッ…!み、耳に…舌、入れるなァ…!ふ、あ…あぁぁ…ッ…♥
こえっ…!こえ、出ちゃう…からっ……だ、だめだって…ば……♥
…あっ、ああぁッ……はぁーッ……ううッ、ほ、ほんと…やめて…バレちゃうぅ…
(先程からノンストップに押し当てられるマッサージ機の振動に、時折跳ねるように身体を震わせ)
(喘ぎだけでなく、色めき立って興奮を宿した声は既にその中の劣情を隠せやしない)
(今ここでスカートを捲り上げられたならば、クロッチ部分にしっかりと目立つ染みを作った下着と)
(浅ましく身を捩らせながらも、口だけあべこべな光景を写すに違いなく)
(先程よりも泡立った耳穴への愛撫に、口調は徐々に余裕を奪われる)
(見つかるかもしれないというスリルと頭を過る破滅の光景が頭でせめぎあい)
(息を殺そうとする事に必死な表情は、既に快楽に屈する数秒前といった勢いで)
(その自制心は我慢弱さの片鱗を既に見せ始めていた)
【ごめんなさい!時間掛けすぎね。…少し、言い回しに悩むところがあった】
【徐々に気持ちを馴染ませていって、速度上昇を図ります。よろしく、鈴木……いや、ご主人様】
>>770
へぇ、確かに個人差はあるよね。俺は瑠璃しか知らないから比べる対象はわからないけど、えっちな動画に出ている女優さんと変わらないかな。
それに前にした時と比べても、激しい気がするんだけどね。
生理反応でこんなになるなんて瑠璃はとってもえっちだ。
わかるかな?瑠璃の反応でこうなっているのが。
(彼女の否定にそれを否定したりはしない。肯定し、唯一の性的な知識を口にする)
(ユグドラシルの入ったPCの中に最近増えた18歳未満禁止の動画。それはどこか彼女に似た女性が多かった)
(それと比較しても彼女の反応は直接頭に響くようで興奮を掻き立てる)
(事ここに至れば、自分は彼女のようなタイプの女性が好きなのではなく、彼女が好きなのだと理解する)
(彼女がタイプなのだ、と。それを口にするのは恥ずかしいが行動には蓋がない)
(彼女の乳房を包み込む手は、彼女の手より大きく包み込みながら乳頭を中指と薬指で優しく挟む)
(弾むような乳肉を優しく弾き返して、瑞々しい媚肉をローターとはまた違う刺激を与える)
(機械の規則正しい振動とは違う生身の愛撫は指を不規則に動かして、彼女の快楽を増幅させていく)
(劣情を煽り立て、そっと指を押し付けて抱きしめながら恋人の愛撫を続ける)
………ふーん、あくまでこれは俺の持ち物だと言うんだね。まぁ、それも悪くないかな。
君の事は何でも知りたいさ。なんてこと、っていうのはどのことかな?
(肩を竦める彼女にフフッと笑って見せる。その嘘を暴きたくなる、それは決して悪い感情ではない)
(虚勢すらいとおしく、嘘を暴くことは彼女の本音を引き出すような感覚にゾクゾクと背筋を刺激される)
(こちらに向けられたスマホは、映画を撮影するカメラのようで心なしかモモンガを演じるときのような気持ちになり)
(彼女の服の中で踊るローターに笑みをこぼし、泣き顔を晒せばゾクゾクの正体が嗜虐心だと理解する)
(丁寧な手の愛撫に比べて、無機質で不規則なローターは乳首に当たったかと思えば乳房に当たり、その動きは翻弄するようにランダムだ)
じゃあお父さんには内緒だ。知られたら、どうなるかな?
……ちゅっ…ちゅぷ…、ちゅ……ちゅ……ちゅくっ……声が出るなんて…耳で感じてるんだね?
瑠璃はえっちだな……それじゃ…こっちを向いて…舌を出して……耳ではなく…唇を味合わせて貰うよ………。
(人と違い機械は疲れない、スカートの中に潜り込ませたマッサージ機はクロッチ部分にしっかり押し当てられる)
(固い円柱型のそれを無遠慮に押しつけて、劣情を隠しきれない彼女の声のボリュームをさらにあげていく)
(彼女の耳はすっかり唾液で濡れて、耳たぶに伝う唾液が溢れた蜜のようにこぼれ落ちて)
(お父さんの事を口にし、彼女の劣情を指摘すると耳から少し唇を離してこちらを向いて、と命じて)
(彼女がこちらを向けば唇を重ねる。濡れた唇を押しつけて、耳にしたように舌を潜り込ませ舐めあげる)
(唇をグロスを塗るように舐めながら、そのまま口内に潜り込ませ、綺麗な歯を丁寧に舐めていく)
ちゅぷっ、ちゅ……ちゅ……ちゅ……♥
(わざと浅く口づけ、リップ音を響かせれば部屋には機械音と生々しい水音が響いていく)
(時おり、聞こえるキーボードの音は隣から)
(緩やかな光が照らす部屋は、穏やかな昼の日差しに反して淫らな様相を呈していた)
【気にしなくていいよ、時間をかけてはいけないなんて決まりはないからね】
【それに俺は君が時間に追われるより、楽しんでのびのびやってくれる方が嬉しいな】
【と言うわけでよろしくお願いします!恥ずかしいのでこちらには返事は不要です!】
>>771
はぁッ、はッ、あ……あンっ…なんだか余裕って口ぶりね、ムカムカする…
…お前が思うほど、私…べ、別に…っ…エッチじゃないし……
金銭が関わらなかったら、こんなこと…しない。
……とぼけないでよ。耳に舌入れるなんて信じらんない。ばか。
(録画環境の存在は、強がったとて否が応でも乱れた現実を写す)
(こちらに画面を向けた液晶には、上部のカメラでくっきりと良画質でその全てを収めていて)
(流れる汗の雫や揺れ動く瞳まで。偽ることはできない)
(断続的な刺激とは異なり、異物が入り込んだみたいに服の中で暴れまわる玩具は)
(尖りを帯びて敏感になった乳頭にはよく響く。そのたびにキュッと唇を閉じて身体を震わせ)
(彼の指がそこを挟んだ時と同様の反応を返す)
(覚えたてのエッチに単純で強い刺激を求めがちの例に漏れることなく)
(乳首だとかクリトリスだとか、そういった部位ばかりで快感を得る事を繰り返していた為に)
(そうした仕草は顕著に表れた。ただただ、セックスの時と同じようにイく感触を再度体験したかったがゆえ)
(でも、こうして現在に至るまでそれはなく、歪に開発を推し進めたのみの結果が残っただけだ)
……き、嫌われてしまう、かも……
い、今までみたいにはいられなく、なる……そ、そんなのイヤよ…
…ッ…んーっ!…だ、だから…やめて…って……言ってる、のに…っ……
…み、耳なんて、自分じゃ…弄りようないもの、仕方ないじゃない…!
く、擽ったくて…変な感じ、で……次は舌……?キス、するの…?
…っんむ……はむ、ン…ちゅっ、は……ふン、ん……ぁ……ちゅ…♥
ちゅっ……う……ふ、あぁ…ァ……うーッ……はぷ……♥
(耳を責められたこと、止めどない陰裂への責めや、父を話題に羞恥を煽られたこと)
(前回とは違い、ちょっぴり嗜虐嗜好が前面に出たやり取りは)
(虚勢少女にはあまりに刺激が強く、既に熱に浮かされたような有様で)
(半開きに口が開いて唾液を垂らしては、前後不覚に陥る寸前で奥歯を噛み締めて快楽に耐える)
(そんな繰り返しだけれど、先程からずっと絶頂への狭間に置かれていた)
(唇を重ねると快感が内側から浸透するような感触がある)
(熱気を吐息として吹き込み、それが彼の唾液として帰ってくる感触)
(普段であれば飴玉ころころスッキリと甘い味が彼へと伝えられる情報だったはず)
(だけれど先の口淫からろくに整える暇もなかった)
(端的に言えば彼のおチンポの味と匂いがするわけで)
(蕩けるキスの中でそれを思い出せば、声として漏れ出るものは意味を為さぬ音として)
(彼の口腔内に吹き込まれ、震えるような響きがそっと彼に届いたかと思うと)
(カラダの中に極度の緊張と熱が沸き起こり、ひっそりと彼に内緒で絶頂を迎える)
(抱かれた肢体の痙攣のような仕草や、くたりと背中から脱力したようにしなだれる仕草)
(彼との一夜で散々見せつけたそれではあるけれど)
(スカートの中は染み出した滴りを飛沫に変えるように振動を続けており)
(パステルピンクの柔らかな下着は麗らかな春を思わせる色合いながらも)
(それを通り過ぎて梅雨のようにもその表情を変えて、玩具との接触面を泡立たせており)
(スカートの裏地にまで点々とシミを痕跡として残していた)
【わかった。……きゅんとした。以上】
>>772
……そんなこともないよ?興奮はしてるんだ。
でもほら、瑠璃は俺のモノだからね。
フフ…金銭でエッチしてる時点でエッチが好きな気もするけど。
……でも耳を攻められるの気持ち良かったでしょ?
はじめてえっちした時も中をセックスしながら舐めたら、ぎゅっと締め付けてくるし足まで絡めてきたし。
(撮影されている、それは意識を高め、裸であることを気恥ずかしくさせるが幸いにも体の殆どを彼女の身体が隠している)
(メイド服に押し当てられたぺニスは言葉通り今すぐシたいというかの様に雄々しく勃起し、淫水を押しつける)
(そのなかであの日の事を口にして、それをなぞるかのような今日と照らし合わせる)
(似ているようで違うのは緊張が減り、楽しむ余裕が増えたこと。そしてそれにより増していく興奮)
(暴れるように乳房を刺激するローターを「強」にすればそれはこぼれんばかりに跳ね回る)
(服の中を縦横無尽に跳ね回り、普通ならば痛みにも似ているが刺激になれた彼女には快楽として変換される)
(それを見ながら対を成すように手の愛撫は静かで、大きな仕草はなく寄せては返す様に指を蠢かせる)
(じんわりと余熱で焼くようにしながら、もういいかなと笑うと指に力を入れて乳肉をゆっくり捏ねていく)
…………そうだね。わかった、声、あんまり聞こえないようにするよ。
瑠璃の性感帯がわかってとても良かったよ。
キス、するよ………瑠璃の舌を開発してあげる…………
ちゅぷっ♥…ちゅ…る、ちゅ…舌…出して……大人のキスを教えてあげる……ちゅっ…ちゅく……♥
瑠璃、もしかしてイッた?
(彼女が父との事にそういえば素直にそう応じる)
(嗜虐的ではあるが、それはあくまでもプレイとして。彼女が本当に嫌だと思うことはしたくないとは思う)
(少し声を押さえるも、プレイとしての加減はない)
(マッサージ機を「最強」にすればパステルピンクの下着から溢れたそれは飛沫として四散する)
(スカートを汚しながら後ろから足に手をかけて大きくはしたなく開かせる)
(スカートを持ち上げて、露出させればそこはもうずぶ濡れであり、満足そうにすると舌を差し込み)
(フェラチオさせたことを気にするでもなく、遠慮なく舌を押しつける)
(ほのかな香りは自分の性器のものかもしれないと思うまもなく、彼女の甘い味に塗りつぶされて)
(彼女の声を飲み込みながら、舌を絡ませ、口外に連れ出すようにするとピンク色の蛇が絡むような淫靡さを見せつけ)
(快楽のなかにキスを混ぜることで、今度はキスをすると気持ちいいと言う様に刷り込んでいく)
(絶頂したのを確認できたのは、何度もそうさせたから)
(下ごしらえを終えたのを確認するとマッサージ機をさらに押し当て、快楽から逃したりはしない)
(そう尋ねながら認めることはないと思えば、さらに絶頂寸前にまであっさり追い込める振動を与える)
(そこまでイッたのを確認すると、マッサージ機を離し、ローターも止める)
(色に溺れたメイドへの躾は寸止め地獄。優しく問いながらも彼女の主人は決して優しさから止めたわけではなかった)
【…………俺もだよ】
>>773
…う、うん…声……出ちゃう、からぁ……キスで、塞いで…ぇ……
ん、あむ……ふッ……あっ……うーっ、ふうっ…
はっ……はっ……ンンーっ…ふ、ハァァ……♥
(性的快楽の殆どは一人エッチで育んだものだけに偏りは大きく)
(言葉責めなどは完全に埒外の経験であり、直接的な快楽とは別の方向から抉ってくる刺激だ)
(絶頂に至るまでに大きく興奮に寄与したのは間違いなく)
(過去の交わりであった事実を揶揄されれば、反射的にすぐにでも否定したい気持ちに駆られるが)
(快楽の至りで呼吸も覚束ずそれどころではない上)
(即座にキスの楽しみに夢中になってしまったがゆえに否定の機会を失ってしまった)
(未だ振動を激しく、刺激を擦り付ける玩具は倍々に快感を上乗せし)
(唯一の抵抗は抗議の声のみだが、それも自ら同意する形で塞がれてしまった)
(横向きに顔を向けて、開いた唇から差し出された舌が)
(口の外、熱気に包まれた二人の間で熱烈に絡み合い、滴る唾液ごと吸い上げるようにして)
(啜り上げる唾液は味の感覚よりも先に熱で頭を炙るように染み込み)
(明らかに許容範囲を超えるように追加される快楽に身を捩る)
(開かれた瞳は泣き濡れて、その眼差しを動かず彼を映し続ける程に没頭していた)
……はぁーっ…はぁーッ……イっ、イッて…ない……ふッ、う……♥
はっ、あ…はぁ…はッ……イッてな…あッ…んん……!
あッ、あんっ……あ、イくぅ……イく、イく…っ…ま、またイくッ…♥
ふあ、ァぁ…ひゃだっ…きもちッ……やめっ、イっちゃ、あっ……!
………?
(すっかり頭をショートさせており、欲望に忠実な一面に蓋をしきれなくなってきた)
(思いつくままを言葉にする、普段の棘のある言葉選びなどまで頭を回転させる余裕はもはやなく)
(快楽の至りによる余韻よ現在進行系で与えられる玩具の猛攻がカラダを快感へ蝕む)
(その刺激自体は慣れたものなれど、玩具以外の不確定要素が多すぎた)
(再び惚けた顔付きで絶頂をカミングアウトすれば、突如激流の如く押し寄せる快楽にストップがかかり)
(パチパチと瞬きをすれば首を傾げ、数秒間押し黙った後に囁きを漏らした)
…な、なんで…止める、の…?…意地悪、しないでよ…
もう少しでイけそうなのに…ッ、んん…はぁっ…ハァ、きもちいいの…すきなの…
なんでシてくれないの…?はッ…はぁっ……ふーっ……
(切なげに寸止めの行為に不平をぼやけば)
(既に録画状態を気にした様子は欠片さえ見られたものではない)
(既に口や顔を覆う事はせず、そのつもりがないのならと彼の目も気にせずに卑しい欲望を発露)
(二本の指で先程まで苛められていた乳首を挟んで、引っ張るように摘みながら先を動かして刺激し)
(余る片手は下着の上からナカへ押し込むように指を押し込む)
(水音を小さく鳴れば、掻くように浅い抜き挿しを繰り返す)
(そこに大した技巧はなく、ただ劣情の虜になった今は自慰の再現パターンを試行してみせるだけで)
(彼の叩きつけたおあずけ。それを無視してしまえるほどの影響力なんてこれっぽちもなかった)
>>774
可愛いよ、瑠璃♥とってもエッチで可愛い俺のメイドだ。
ん、ちゅ…ぅ…ちゅ、ちゅ……ちゅ…………♥
(重ねる唇は嗜虐者のそれと言うよりは甘く蕩けるような恋人の口づけ)
(前回は快楽の示すままにしていたが、今は少し楽しむ余裕がある)
(技巧を凝らす様に濡れた舌を少しひやりとした空気のなかで絡みつかせ、すするようにしながら、舌先から根本までを吸い上げていく)
(すっかり彼女の味で満たされ、味覚も触覚も今は快楽のための媒体と化した)
(攻めに徹しながらも今すぐに押し倒したくなるほどに興奮しているが、ならば責められた方の彼女はそれどころではない)
(時間にして数十分程だが、互いの肉体と空気はすっかりいやらしいものとして醸成されていた)
(美しい黒色の瞳が涙で濡れるのを見ながら、ドキリとさせられるとそれを合図にしたように唇を離した)
………そう、イッてないんだね。フフッ、悪いメイドさんだ。
それなら素直になってもらおうかな?
ほら、今どうなってるかしっかり感じるんだよ?
(中学生ながら綺麗な顔をし、辛辣な言葉を吐く口が今は快楽に濡れた喘ぎをともないはしたなく声を漏らす)
(それを楽しみながら、彼女の反応が予測したものになれば玩具も手も彼女を快楽の頂へと押し上げて)
(使い慣れたものでもコントロールを他人に委ねればそれは最早別の姿を見せて追いやっていく)
(彼女がまさに絶頂の頂きに登り詰め、そこから突き落とされようとした瞬間、
それを見極めて快楽のスイッチを切ったように手を止める)
(振動をやめた玩具を床において、一気に静かになった部屋は、それでもどこか淫らな空気が立ち込めて)
(彼女の戸惑いすら心地よく穏やかに笑うと彼女の後ろから離れ、立ち上がるといつも使っているであろう机の前の椅子に腰かける)
(それはちょうど勃起したペニスが彼女の顔の前に来る体勢で、上と下。二人の関係を如実に表す)
(画面からはフレームアウトするものの彼女がメインに写るのでそれは気にしなかった)
なんでってそろそろ時間だからね。ちょうど一時間くらいかな?ほら、こういうのって一時間刻みでしょう。
それに、シたいならちゃんとお願いしないとね。
瑠璃、この玩具は誰のかな?俺に濡れ衣を着せようとしていたのを認める?
それなら、ちゃんと謝ってもらおうかな。
勝手にイッたりしたら、もうえっちしないよ?
(不満を漏らす彼女を見下ろし、その手が自分がしたように快楽を再現する手を止めたりはしない)
(すっかり乱されたメイド服姿の瑠璃を見下ろし、不遜な主らしく躾を行う)
(淫らな水音を楽しんで、いつもは優しげな瞳が今はダメなメイドを躾るそれとして向けられる)
(本来はこちらからお金を払い頼んでいた行為、それを言葉に出し、もうしないと脅す)
(それが通るならば、この力関係は明確にどちらが上かをハッキリと示すことになる)
>>775
……ッ、あ……ん……あぁッ…はーッ…はーッ……♥
嘘でしょ…?どこいくの…?さ、悟さんはシたくないの?
私、素直よ。とても。ねぇ、最後までシてよ。待って、悟さん…
(カラダに残る至福に全ての衝動を支配されてるかのような感覚)
(鮮烈に刻まれた極上の快楽。新しい遊び。あの日から数ヶ月ものおあずけをされていた)
(それだけに一度入った火はもはや並大抵のものでは鎮火できない情欲の炎と成り果てて)
(イイところをあおずけされるだけならまだしも、この行為の中断はあり得ないと心が叫ぶ)
(そのまま着替えて帰ってしまうのではなくて内心ホッとしていた)
わ、私がいいって言ったらいいに決まってるでしょ。
一時間でも二時間でも、エッチしたいならすればいい。
お、お金くれたらエッチしてあげる…♥
満足できなかったら、途中で抜け出してホテル行ってもいいし…
玩具とかじゃなくて、エッチしたくなったんでしょ?だから止めたんでしょ?
三万円まで、だなんて…そんな決まりごとどうでもいいじゃない。
シたいんでしょ…?そのために来たんでしょ?
こんなにおチンポ勃起させておきながら、このまま帰るつもり?
(心とは裏腹に、意地を張ると頑固だった)
(彼の質問に答えない。濡れ衣を着せた事をとぼけるどころか話題に触れやしない)
(既に劣情に蕩けた頭はエッチする事以外考えられないので、忠告すら無視して自慰を続けた)
(これだけの我儘と無茶を通しても、彼の性欲の旺盛さを知っているからこそ)
(悪びれずに吹っ掛けていく。プライドを投げ捨ててでも、お金を払ってでも抱きたいと)
(身体で籠絡しなければ、所詮たかが子供が彼に突き付けられる武器は他にないと信じているからこそ)
(ちょっぴり厳しい視線に、媚びた目付きで見上げれば)
(ブラウスのボタンを解き、エプロンを腰巻きまで捲り下ろして乳房を露出させる)
(彼の指跡がうっすら赤く残る胸はまだ火照ったように桃色が差しており)
(その際に電源の入っていないローターが絨毯の上へと転げ落ちた)
…じゃあ、特別に今までのプレイも込み込みで総額三万と……1円でもいいわ。
ね、悟さん…エッチしたくない…?
(落とせる自信はあれど、内心ものすごく必死なので)
(あおずけ最中にどっぷりと浸かった耳年増な知識を総動員)
(準備万端にソファの背もたれ、その隙間に隠してあった避妊具を手に取り)
(乳房を両腕で寄せるようにして抱き、ややあざといくらいに挑発すれば)
(唇にゴムを咥えてみせる。「これで普通は一発っす」とのお墨付きもある)
(媚びに媚びたつもりだけれど譲れないのはただ一点。彼が自分の意思でセックスを望むこと)
(その意思表明として、最初の条件の撤廃こそが肝要だけに折れるつもりは一切ない)
(―――今の所は、だけれど)
【と、進退を分けるところでなんだけれど、今日はここで凍結貰える?】
【うん、そろそろ時間だしね。とてもドキドキしたよ、ありがとう】
【フフッ、瑠璃ちゃんは我慢強いんだね。お疲れ様でした】
>>777
【えへへ、お疲れ様でした。毎回言ってるけど言葉で詰られるのすき…】
【悟さんにそっち方面の才能が……!】
【別に我慢強いなんてこともないけど……その、セルフで焦らしてるだけだし…】
【1円くらいいいやってご主人様のプライド投げ捨てても、まぁそれはそれでいいけど…】
【劣情だとかその場の雰囲気抜きで遠目に見たら――――】
【どう見ても私アホとしか言いようないくらい弱みだらけだし、できるだけ初志貫徹してほしい気はするけどね…ふふ】
【……じ、次回のお約束を取り付けておきたいとおもうの!】
>>778
【瑠璃ちゃんがいい反応しすぎてつい、ね】
【呼び捨てにしてることももっとなじられるかと思ったけどすっかり馴染んでて、これはこれで………】
【そうだったんだ………!セルフ焦らしってそれだけ聞くと変た………】
【ちょっと揺らぎかけたけど、大丈夫!むしろ1円で体を売ることに興奮しました】
【そこはもちろん我慢するよ。ほら、まだ切り札はとってあるから!】
【実はるりちゃんなそれを言うのが楽しみで毎回心待にしてたりします】
【火曜日はどうかな?いつも通りの時間から大丈夫だよ】
>>779
【耳を攻められるの気持ちよかったでしょ?から始まる下りが、その…
悟さんが調子に乗ってると思いつつも、事実で羞恥募る感じがして、わあ!ってなった、かな…うん。
冷静に頭を働かせてみれば、ずっと先輩の筈の悟さんが呼び捨てしたら怒られて、
私が平気で鈴木悟!って怒鳴りつけてるのって妙な関係よね……
……さ、最後まで言って貰って構わないけど、別に。
(今日はちょっぴりテンションがおかしい)
それ、誤解がある!1円では売ってないから!三万と一円だから!
そ、そうなんだ。悟さんがものすごくこっちチラチラしながら帰ろうとするくらいしか思いつかなかった!
フフ、小狡い大人の知恵ってやつかしら。楽しみにしてるわ。
…そういうところでも躾けられてたなんて、今更気付いたわ。
考えてみれば、いつも私から言ってるような気がしてたけど…
で、でも…会いたいのに言い渋る必要なんてないし……
肝心なところ意地貼ったら駄目ね。そんなの私もぽんこつの轍を踏んでしまう!
うん、火曜日は大丈夫。11時からよろしくお願いします。
>>780
【あぁ、なるほど。耳は露出した部分でありながら感じるところでもあるもんね。
調子にはすごく乗ってます……こう、モモンガであるときと半々な感じかな。
ふふふ……でもそういう不思議な関係もいいなと思うよ。むしろ呼び捨てにするからこそ君が敬称をつけることに意味が出てくるしね。
瑠璃ちゃん…………可愛い。
(しばらく見つめてにこりと笑って)
コスプレ+フェラ+攻められるプレイが三万円でセックスが1円だと思ってたよ。
……………それも考えてました。あとはほら、他の女性の存在をちらつかせるとか。………なんか言ってて卑劣な気がしてきた。あ、嫌ならもちろんしないから!
ごめん、かわいくてつい。時間がないときとかはそんなことしてないから!
瑠璃ちゃんは今のところそこまでぽんこつでもない気もするよ。ファラオの彼女がポンコツンと言われていたのは驚いたけど。
それじゃ火曜日にまた会おう。今日もとても楽しかったよ、ありがとう。瑠璃ちゃん】
>>781
【パッと見のSとMが、本当は逆だったりって私結構好きだな。
だからモモンガさんは調子に乗ってくれていいと思うの。
な、なんていうか、その…私がぞんざいに悟さんを扱った分だけ、
それを後で詰られながら、ベッドで叱られるみたいなの好みだもの。
ぜ、全部込みでその値段だから!内訳はいいでしょう別に!?
……で、でも…なんだか無料でいいから!って迫るよりも、
1円だとか安い値段付いてる方がなんだか卑しい感じはあるかもね…
ううん、別にいい。使える手どんな手もでも使って上下関係を分からせるのが今回の趣旨でしょ?
卑怯だなんて思ったりしないわ、安心して。
一応これまでのちょっとした話だと、お金必要なら他の人でもいいでしょ?
って…そんな風に突き放されるのも想定の内には入ってた。
…私は平行世界のぽんこつ女と比べたらまともよ。
だってその分ぽんこつ分が悟さんに割り振られてるし…
独断と偏見でのイメージ
ぽんこつではない
皇女(変人) わたし
ぽんこつ
怪力で手紙書く人 女帝とか芥さんとか
超ぽんこつ
眼帯のひと ファラオ
究極のぽんこつ
ナベ 雑魚ちゃん(暫定)
思いつきだから適当だけどこんな感じ……
さて、じゃあ今日はこんなところで解散にしましょうか。
ありがとう、悟さん。…いつもいつも楽しい時間、貰っています。それじゃ、またね…!】
>>782
【俺もとても好きだよ。二人だけの秘密と言うかね。
外ではキツい彼女と気弱な男、二人きりだと逆、って言うのは素敵だと思うよ。
…………!!俺もそれ、とても好きだ。瑠璃ちゃんとはやっぱり気が合ってとてもうれしいよ。
うん、まぁそうなんだけどね。タダよりなんかいやらしい。まぁそれをさらにただにさせたあげく、ねだらせるんだけど。
まぁそれも確かにあるよね。それじゃ遠慮なく。上下関係を教えるのもあるけど、平行して瑠璃ちゃんに好きと言わせるのも目的だったり。
互いに好きだと気づいてるのに、相手に言わせるか………どこかの生徒会みたいだね。
しっかりしてるしね。年齢だけ見たら最年少枠に入ってるのに。
え?おれそうだった?
ぽんこつしかいない……ぽんこつがまともに見える気がする。
雑魚ちゃん………まだ出ていないのにもうそんなところに(ほろり)
フフ…とてもあってるよ。ありがとう、瑠璃ちゃん。今日もお疲れ様。(頭なで)
俺もとても楽しいよ、会えない日も君を思うととても楽しい。それじゃあまた。お疲れ様でした!】
今日は雨か、まぁ室内だから関係はないんだけど
(飾り気のないジーンズと青色のセーター姿に濃紺のダッフルコート姿で傘をさし、
待ち合わせの喫茶店に来ると彼女がいないことを確認し珈琲を頼むと席についた)
なんかこうしてるとデート………みたいかな。
(しとしと降る雨を見ながらそんなことを呟くのだった)
>>784
……あ、悟さんもう来てる。
(喫茶店の窓越しに彼の姿を確認すると、そこに反射した自分の姿を鏡代わりに手直し)
(ブラウスの上に紺色のブレザーを着込み、その裾からプリーツスカートを覗かせる)
(なんてことない所謂ふつーの制服だ。髪型はすみれ色のシュシュで結んだポニーテール)
(吐き出す白い息を両手で受け止めると、折りたたみ傘からしっかり水気を飛ばして鞄にしまい込む)
(そして扉をくぐれば、迷わず彼の向かいの席に座り)
お待たせ、悟さん。そのまま家に来れば良かったのに。
外で会いたいっていうのは、このままお出かけしたいって意思表示と受け取ってもいいの?
……あ、でも私、傘忘れて走ってきたから、悟さんが持ってなかったらアウトね。
(せいぜい肩や裾を濡らした程度の姿だ。この嘘はあまりに稚拙過ぎたけれど―――)
(まぁ鈴木悟相手ならバレないだろうとすっかりたかを括った故の大胆さであった)
>>785
こんにちは、瑠璃ちゃん。なにか飲む?
(入り口が見渡せる場所にいたからか彼女が入ってきたのはすぐに見えた)
(それでも驚かされたのは制服姿であり、当然と言えば当然なのだがドキッとさせられる)
(ブレザー姿に赤くなり、彼女が学生なのだと改めて自覚させられ、頬が熱くなる)
………いや、お父さんがいないところに何度も上がり込むのも悪い気がするしね。
たまたま近くに来ていたからさ。う、まぁその、それでいい……デス、はい。
そうなの?大丈夫?濡れたなら着替えに戻る?
傘なら入っていくといいよ。用意はしてあるからさ。
(近くまで来ていたのは本当で彼女を出迎えたかった、とはさすがに恥ずかしくて言えずそれは黙って)
(このままお出掛けと言う言葉には赤くなる)
(そして彼女の稚拙な嘘にはしっかり騙される)
(そもそも疑うことをしないのだからバレるはずもないのだった)
【会えて嬉しいよ、瑠璃ちゃん。フフ、思いがけないおまけをありがとう】
【今日は瑠璃ちゃんのいい時間まで一緒にいれたらと、思います】
【続きの用意もできてるし、このままデ、デートでも続きでもお好みで!】
>>786
【……わ、私も。悟さんが目敏く気が付くのもエッチの最中だけか】
【でも、そういうとこ細かく指摘されて嘘の逃げ場を無くすような陰湿な大人よりマシかもだけど】
【うん、まぁのんびりしてておおらかで。ふふ、今の悟さんがいいけど……】
【時々、もしも同じくらいの年齢だったらって考える時もあるかな。どんな人だったんだろう…】
【えっと、私も今日は学校サボ――オフ!休校になりました!】
【今日を楽しみにしてたし、今日はずっと一緒にいるつもり】
【フフ、いいの?何かプランがあるなら聞くけど……まぁ、行き着く先はきっとエッチなんでしょうし】
【ずっとシたかったでしょ?このまま続きでいいわ。…悟さんが気分出してるから私は合わせるだけよ、いい?】
>>787
【………その辺はギャップと言うことでお願いします】
【仮に気づいていても言わないと思うけど真っ赤にはなるかも。瑠璃ちゃんは可愛い嘘をつくしね】
【それは嬉しいよ。俺もしっかりした瑠璃ちゃんが好きだよ】
【同じくらいか、今と変わらなさそうな気もするね。しっかりした子とのんびり屋の幼馴染みみたいなね】
【あ、そうなんだ。それは良かった】
【え、いや、そんなことは。瑠璃ちゃん制服だしホテルとか入れないしそんなエッチだなんて】
【……うう、その通りです。したいです。それじゃこのまま続きで】
【こちらへの返事は大丈夫。それじゃよろしくお願いします】
【あ、今日も会えてとてもうれしいよ】
>>776
………瑠璃ちゃん、言ったでしょ?これはコスプレだって。
俺は君の主人だ。どうするのも俺に権利がある。
イくのも、セックスをするのも。
瑠璃ちゃんにはもっと素直になってもらわないとね。
君と俺、どちらが上かそのカラダに教えてア・ゲ・ル
(お互いの体が覚える快楽は今も昨日のことのように思い出せる)
(彼女にする寸止めは決して自分にダメージがないわけではない。うずうずと身体の奥で火が燃えるのがわかる)
(数ヵ月の我慢は会わないことで出来たが、会ってキスし、身体を交えればその快楽は止まることを知らない)
(裸のまま見下ろし、こちらを見上げる瑠璃ちゃんの瞳は羨望に満ち、それがゾクゾクと興奮を煽り立てる)
(しかし、彼女を瑠璃『ちゃん』と呼ぶことはプレイの終わりを意味する)
ううん、瑠璃ちゃん。それはちがうよ。
決め事は大切だからね、ちゃんと守らないといけない。
三万円まで、と決めたらそれから先はしない。
ちゃんと区切りはつけないとね、それに人にものを頼むときはお願いします。だよね。
フフ…それは確かに、そうだね。
(話題に触れない、と言うのは強固ながら上手い手だと思った)
(その強情さは彼女がエッチに対して強い関心を示していることの証だ。それを確認すれば決して強気をやめない)
(いつもなら誘惑に屈したり、すぐに折れてしまうのだが彼女がユグドラシルに触れたことは幸運だった)
(モモンガであるときのように、根拠のない自信が漲ってくるような気がする)
(そして根拠のない自信に確信を与えるのは彼女の行動。
自分を好いてくれている、と言う自信はないがエッチについては間違いたく好きだと言える)
(そして自慰を止めないのもそれで満足できない確信があるからだ)
(彼女が引けないように、こちらにも引けない理由がある。彼女のことは好きだ、告白して付き合いたいと純粋に思う)
(元々に友達の娘だと言うことや相手の年齢がと言うことも問題だ)
(だがそれよりもどういう経緯かそれより先にゴールを切ってしまった。それが告白を困難にしていた)
(告白しても身体目的と思われかねない。そして、それを悪びれもせず俺と付き合えよ、と言えるほどの軽さは持ち合わせていない)
(それを打破するには、お金を払わずにセックスをすると言う主導権を握ることしかない)
(あくまでも金銭ではなく、彼女から言わせる。それが今の目的のすべてだった)
………へえ、これまでのが三万円で、セックスを1円で売るんだ。
瑠璃ちゃんはいやらしい子だ。もしかしてお金じゃなくてエッチがしたいだけ、とか?
(涼しげな笑顔のまま彼女を見下ろすも、剥き出しにされた乳房は桃色に色づき魅力的に映る)
(転げ落ちるローターが先程の行為の残滓のように刺激し、思わず生唾を飲み込む)
(それだけでも興奮はひとしおながら、追い討ちのように彼女の両腕が美しい乳房を寄せるようにし、
口に咥えたゴムは扇情的で、まるでセクシーなグラビアのようだった)
(思わず露出し勃起したペニスは跳ね上がり、興奮を隠すこともなく表してしまう)
(彼女のお墨付きは間違いではなかった、だがそれでも譲れない部分が最後の一線を守った)
(彼女からセックスしたいと言わせること)
…………ごめんね、瑠璃ちゃん。今日は生でしたい気分だったんだ。
そういうことだから今日はそういう友達のところで発散することにするよ。
あぁ、その玩具はプレゼントするから活用してね。
(モモンガ効果がなければ屈していたことだろう)
(そして、先の行為で高揚していたことと一度射精したことが冷静さをもたらしたことも幸運だった)
(穏やかな表情でそういうとパンツを拾いそれを履く)
(もちろんそんな友達などいない。それどころか女性の知り合いは、家族を除けばユグドラシル繋がりのやまいこさん達か、瑠璃ちゃん繋がりで最近知り合った犬耳の彼女達しかいない)
(瑠璃ちゃん以外知らないほぼ童貞であり、この発言もあとで正気に戻ったらそのもったいなさと恥ずかしさで憤死しかねない)
(それでも今は余裕を装い、ズボンを履くと上着を着るのだった)
(こちらもまたギリギリであり、幸いなのはその興奮が理性を押し止め大胆に振る舞わせていた)
>>789
……じゃ、じゃあ――――ううん、なんでもない……
(じゃあお金払って未成年と姦淫してはいけないって法律は守らなくていいわけ?)
(などと、カッとなるあまり、正論で真っ向から反論しそうになったが)
(どうにか深呼吸をして、焦れったさから来る怒りを押し込めたのは奇跡にも近い)
(大人をやり込める快感はあれど、彼に嫌われてしまっては元も子もない)
頼んでるわけじゃないわ。これは交渉なの。
本当だったら、こんな……お、お父さんが家にいる時にエッチなんてさせてあげない。
でも…特別にさっきの額でエッチさせてあげるって言ってるの。
それともイヤ?私のことばっかり考えて一人でシてるうちに、自分の手じゃないとイけなくなった?
(けれど生来の短気ゆえに、感情を制御しきれないのが未熟の証)
(あくまでも対等の取引という形を示そうとしながら、優位に立ちたい意思が言葉に滲み出る)
(値段も1円くらいなら……と彼の躊躇を断ち切るきっかけとして提示したけれど)
(それがかえって悪手となった。お金以外の目的を訝しまれる事を許す羽目になったのだから)
(あからさまに苛立ちを声色に表しながらも、最後の手段を講じる事を覚悟する)
(強引に触れて組み敷きこちらが主導して、最後の判断だけを彼に委ねたらいい)
(それでもう絶対に逃れられない。少なくとも彼の興味が本当なら、それで間違いないはずだった)
ッッ!ち、違うっ……!バカ!合計金額よっ!
お、お前じゃあるまいし、そんな性欲で世の中生きてないわ!
(本来意図しない部分をあげつらわれて、思わずわたわたと両手を振って否定する)
(この会話、どこまで父に聞こえてしまっているのか。もはや考えが及ばない)
……はっ?えっ?……な、なにふざけたこと言って……
ふんっ…強がりね。お前にそんな友達いるわけないじゃない。
部屋の様子とか、お風呂とか…ちょっと見れば分かるんだから。
…………ち、ちなみに、誰!……わ、私の知ってる人!?
(彼の仕草や態度、訪問した部屋の様子などですぐに嘘だと看破した)
(だから結局のところ、生でしたいが為の小賢しい作戦だと決めつければ)
(彼が着替えていく様子を見つめるも、彼の関係を洗い出す内に売春の可能性に思い当たる)
(友達と言っているのはきっと見栄を張ってるだけだと仮定したがゆえ、つい追求を口にしてしまった)
(売春でなくても水商売のお店にいく選択肢もあるだろうし)
(成り行き上、こうして売春の形を取ってしまってはいるものの)
(エッチさせてくれないから他の子とする、なんていうのは性欲の対象としか思われていないようで気に障る)
(――というよりも許せない)
わ、わかった…!じゃ、じゃあ……妥協する。妥協するわ、鈴木悟。
……これからずっとお前にセックス1円の女だとか思われるのも癪だし。
30万倍の値段で買ったくせに……。
で、でも……生はだめ。そ、その代わり…他の事なら、してあげるから…
ね、いいでしょ?踏ん切りつかないなら、エッチしながらでもじっくり考えたらいいわ。
(色々と頭を回転させたものの、結局のところ万が一の危険を排することにした)
(真実として彼にセフレが出来たならそれでもいいけれど)
(彼が向こうで清らかな交際を続けてる裏で、こちらの初恋をセフレとして消費される事には耐えられない)
(その事を考えると関係の始まりを致命的に誤った事に泣きそうになるが)
(すっかりカラダは快楽に慣れてしまったし、過去は変えられない)
(すぐにでも立ち去ってしまいそうな彼の手を取ると、懇願するように瞳を上向けて)
(掴んだ手を胸元へと導く。己の浅ましさに気が滅入るけれど、背に腹は代えられないのです)
【まさか1円が逆輸入してしまうなんて……】
【ところでさっと読み返すと、私本当に鈴木悟のこと好きなの?】
【だとか思ってしまうくらいの侮り加減。…不快になったらごめん。でも好きなの…】
>>790
それならこれも交渉だよ、瑠璃ちゃん。
君の売るものに対して、俺が値段をつける。
それに、瑠璃ちゃんだってシたいんじゃないかな?
お父さんのいる横で、エッチするって興奮するでしょう。
フフ、そんなことないよ。手でするより瑠璃ちゃんでする方が気持ちいいよ。
(苛立つ彼女に対してこちらはマイペースに答える。彼女に条件を飲ませるには優位に立つ必要がある)
(とは言え、彼女に限らずこの年頃の子に力づくでいくのは得策とは言えない)
(優位に立とうとする彼女の意志を感じとればどうするか、と悩みながらも彼女の羞恥心を煽り興奮を煽る)
(値段についてはなんの不満もなかった、むしろかなりお得だろう。だがお金を追加しては意味がない)
(彼女を買うと言う関係を断ち切るには、彼女からシたいと言わせる必要がある)
(その明確な勝利条件はユグドラシルのクエストのようであり、彼女が話題に出したことで芽生えたモモンガとしての意識は馴染むように口を動かす)
そうかな、フフ…1円なら俺が応じると思ったんじゃないかな。
瑠璃ちゃんはエッチがシたい、そう聞こえたけど……?
でもそれは恥ずかしいことじゃない、気持ちのいいことだしね。
(彼女の否定にニコリと笑うと彼女の図星を突く。それを突きながら深く追うことはしない)
(むしろそれを肯定し、問題ないと言葉を重ねる)
(人指し指を立てて、口元に当てると彼女に父の存在を思い出させるように笑って見せた)
相手の家で会うこともできるし、それにそんな友達がいないと言い切れるのかな?
うん、瑠璃ちゃんもよく知る人だよ。
(彼女の言葉はすぐに看破を指摘し、驚きを顔に出すこともなく飲み込んで余裕を装う)
(彼女の聡明さは素晴らしいものだと実感させられると、それでも虚勢を続ける)
(ほとんど童貞でありながら、妄想逞しく振る舞う姿は現代社会が生んだモンスター童貞だった)
(彼女の興味の引くワードを口にし、不味いことについては触れない)
(即席の嘘などすぐにボロが出るのだから。それでもブラフの使い方はモモンガで身に付けている)
(とは言え、純愛のためにセックスで釣ろうとするのは如何なものか)
(順番が違えば彼女と純愛することもできたかもしれない。その場合は、エッチなことに至るのに壁ができそうだが)
フフ、1円の女って言うのも語呂がよくて好きだよ。
君のはじめてを三十万倍で買うと言うのは悪いものじゃない気もするけど。
……………わかった、それでいいよ。それじゃ続きと行こうか。
(彼女はとても賢い。だからこそ冷静に考えさせないように羞恥心を適度に煽り、怒らせるようなことを適度に口にする)
(スマホを回収しなかったのがここから去るつもりのないことへの証なのだが、彼女に手をとられると微笑みながら握り返す)
(年相応な瞳を向けられるとドキリとさせられ、胸元に手を向けられると指を絡ませる)
(彼女への回答に焦らすように沈黙するも比較的早く答えてしまったのは我慢の限界だったのかもしれない)
(生で、と言うのはあくまでも彼女から条件を引き出すための妥協点であり、それは目的ではない)
(もちろんそれを口にしたのも本音なのだが)
(すぐにそう口にすると手をとったまま床に落ちていた目隠しを手にして彼女の視界を覆う)
瑠璃ちゃん……シようか…久しぶりだね……
たっぷりシよう。こうしたいと思ってた。
(彼女の視界を隠して、手を引き立たせると踊るようにエスコートし壁に手をつかせる)
(そのまま手を離し、後ろに回ると彼女の腰に手を添えて立ったままの体勢で彼女を求める)
(ズボンを下ろすと勃起したペニスはまったく萎えておらず、それを彼女のヒップに擦り付ければ熱を伝える)
(たっぷりそうした後に、避妊具を手にしてそれを身に付ける。
少しだけ感触を遮断するそれを纏い、後ろから彼女の秘所をゆっくりこじ開けて、ぺニスを沈ませていく)
(ゆっくり、ゆっくりと濡れた中に沈み込ませ形を味合わせながら中の背側を先端を擦らせ奥に行き当たると、コツンと押し当てて)
(そこから熱烈なキスをするように子宮口に鈴口を押し当てて、久しぶりの再会を喜ぶように擦り付けて深く口付ける)
>>791
【なんかこう瑠璃ちゃんを煽りやすくてつい】
【そんなことを言い出すと俺もなかなかにあれだよ】
【頭脳戦(笑)みたいな様相を呈しているのが面白いなって】
【大丈夫、不快になんてならないよ、むしろとても好きだ。そんな風に言うのもとても可愛い】
>>792
……う、うるさい。言わないで。
元々1円でするつもりなんてなかった。
三万円でエッチまでさせてあげるつもりだったもん。
(1円1円と揶揄されるのは酷く羞恥心を煽られる)
(世界や生まれが異なれば、1円シールを貼られるのはちょっぴり名誉な事なのかもしれないが)
(こちらの考えが見抜かれているので、口にした言葉は負け惜しみである)
(彼の手が先程とは違い、下着さえない乳房に直に触れると)
(火照った肌に指先は沈み、しっとりと浮かんだ汗が流れる)
(彼との共通の知り合いというと、やはり褐色の肌がエキゾチックな彼女だろうか)
(鈴木悟を語った事はないが、アドバイスの内容が妙にピンポイントだったことが訝しい)
(一度思い当たれば、まるで沼のように思考は足を取られ、そうとしか思えなくなる)
(セックスの最中で彼の考えを折ってやればいいと思っていたけれど)
(疑念が入り込んだこの時点でもはや敗色濃厚である)
……っあ。め、目隠し…するの…?
や、やだ……なんか…怖い……
(視界を奪われるというのは本能的に酷く不安定になるもので)
(見えない事で不安を口にするも、無理に抵抗して目隠しを外そうとする意思は見せない)
(引き起こされてふらふらと付き従うと壁へ手を付くと)
(その先を想像しては興奮と緊張が極度に高まっていく)
(見えないからこそ、聴覚や嗅覚が鋭敏になり、彼の声色から感じ取る興奮や)
(衣擦れの音は全てその先の交わりに通ずる準備)
(徐々にその時が迫ってくる事を音や触覚で判断するというのは、かつて感じた事のないもの)
…ッ…はぁーっ…はぁーっ……んッ…♥あっ……ふっ…、ああァ……♥
ひッ…ぃ、や…ぁぁ……っ、い、いきなり……ふか、ぁっ……ンッ、あッ…はぁっ…はぁっ…
…はぁ…ハァッ…ああぁ…ひ、久しぶりのエッチ……はぁ、ッ…はぁ、すごい……
ね、ねぇ…う、動かして…。そ、反り返り感じさせるみたいに…長く動かしてほしい…♥
(腰に手が触れられると一瞬跳ねるように身を震わせ、緊張に固まった柔肌)
(けれど恐れから来る感触とは裏腹に、自慰を見せつけるそれ以前からずっと下着を濡らしており)
(淫らな唇の形を浮き立たせるように食い込んでいたそれは、ズラすも下ろすも容易で)
(捲り上げられたスカートの直下に曝け出すお尻に触れる感触、その熱は作り物では得られぬもの)
(避妊具を装着したって、こうして触れる生の感触は変わらない)
(けして満たされることのない数ヶ月を埋め合わせてしまうくらいの、胸の高鳴り)
(片時も心を虜にして離さなかった快楽が再び突き付けられて)
(閉じた内側を、彼の熱情のままに押し広げられていけば、溢れる吐息が喘ぎに変わるまで時間を要さず)
(若干固さを感じさせるナカの感触はたっぷりと滲み出る愛液のお蔭でそれ自体はスムーズ)
(最奥へ熱烈な口づけを浴びるだけで、受け入れる兆候を見せ)
(徐々にではあるけれど、以前に彼と交わり続けた夜のように身体が解れていく)
(そんな実感を確かに味わい、視界を封じているからこそ寄せられる視線に恥じらわなくても済む)
(最初からちょっぴり大胆に、欲しかったその行為をねだるのだった)
>>793
【え、えっと、私はオークション式なの!】
【開始価格が3万円で、即決価格が3万1円なの!】
【あ、あれ…やっぱり私って1円の女……】
【……お前のせいで()の中がアレで再生されるようになったわ。すッ、鈴木悟許すまじ!】
【でも化かし合いもPVPに絡めるのはとっても分かりやすいし、モモンガさんの説得力が出るのは面白いかな】
【……や、やめて。照れます。照れる。やめて。悟さんに甘やかされながら宥められるのやっぱり弱い】
>>794
……あれ?三万円でエッチでそれ以外に使うとできないんじゃなかったかな?
フフ…瑠璃ちゃんがエッチしたがってたのは知ってたよ……
大丈夫、目隠しをしても俺はここにいるよ。むしろ見えないからこそより感じれる。
フフ、それに目隠しを用意したのは瑠璃ちゃんでしょ、あと生以外ならなんでもするって言ってたよね。それとも、生でする?
(目隠しをし彼女の背後に回ると耳元でそっと囁く。いつもの優しい声音なから少し低くいつもはない自信がそこには溢れている)
(負け惜しみを聞けば彼女の矛盾を指摘する。それは甘い吐息とともに彼女を責め立てて、打ち負かす事より辱しめる目的の言葉責め)
(羞恥心を擽り、興奮させさらに彼女の身体を滾らせるための燃料)
(後ろから抱き締めるように胸に手を寄せて、しっとりと湿る汗を掌で撫でる)
(差し込む光は頂点に至り、次第に傾く方へと落ちていた。
それだけ時間をかけたからか、彼女の身体は熱く、燻した様に熱を持っていた)
(彼女がまさかブラフにハマり、そんな妄想をしていることなど思いもしない)
(むしろ見抜かれたと思ったからこそそこには触れない、駆け引きは得意でも恋の駆け引きは下手くそだった)
ンン……前戯は必要ないようだね…しっかり濡らしてて、俺のを飲み込んでるよ………
フフッ、久しぶりだね。こうして繋がるのは…とっても気持ちいいよ…
瑠璃、一人でしてたでしょ?2回目なのに前より中ほぐれてるし、なのに奥はまだ固さを残してる………
長く、だね。わかった………イキたくなったらイッていいよ………たっぷりイカせてあげるから
(すっかり濡れた下着を膝上まで下ろせば、姿は主人に手込めにされるメイドさんのそれ)
(スカートを捲りあげヒップを露出させながら繋がると、焼けた鉄のように熱く固いそれを押し込み繋がる)
(数ヵ月ぶりでありながらそこは互いの形を覚えているように隙間なく繋がるも、すぐに変化に気づくと彼女の耳元で囁く)
(彼女より高い背丈のため少し覆い被さるようにし、メイド服姿の瑠璃ちゃんを辱しめる)
(焦らすためかそれしか知らないからか、動きは小さく馴染ませるように擦り付けながら角度を変えて子宮へキス)
(愛液を肉茎に纏わせ、優しくそうしながらもリクエストを聞けば小さく笑う)
(腰に手を添えて、文字通り引き抜きにかかる。奥の壁にカリを引っ掻け、引っこ抜くようにすればみっちりと詰まった膣肉をカリが引っ掻く)
(それは意識ごと引き抜くような快楽とともに入り口付近まで来ると、来たとき同様ゆっくり押し込んでいく)
(抜く感覚とは違う捩じ込む感覚は、引き抜いた力そのままに打ち付けるように幼さを残す少女の奥と理性を打ちのめす)
(それを緩やかに何度か繰り返せば、先端からは先走りが零れ落ち、彼女の体液と混ざりあう)
(不意に突き上げたまま、耳元に顔を寄せて小さくささやく)
どう?オナニーより気持ちいいでしょ。
瑠璃、もっと気持ちよくしてあげる。君の手をついた壁の向こうって何があるかわかる?
…………お父さんの部屋だよ。
(ベッドがあり、ソファがあり、する場所はあれど敢えて立ったままなのは獣のようで興奮するから、だけではない)
(彼女の手をついた壁の先には彼女の父親がいる。まさに見せつけるように、セックスしていた)
(彼女の部屋であり、本来ならば安心できる場所、そこでスリルを与えながら片手を胸に回し、少し強く乳房を握る)
(羞恥心を強く刺激し、彼女が不安を覚えるより早くまた動き出す)
(長いストロークは強い快楽を長く続け、彼女の身体を快楽で染め上げようとする)
>>795
【フフ、それじゃ今度1円シールを貼ってあげよう】
【なにかと1円シールに縁があるんだね、俺達】
【でもほら、なんと言うかこう似ている気がしてね。フフッ、主従じゃないと瑠璃ちゃんを手に入れるのは大変だ】
【そう言って貰えて嬉しいよ。ユグドラシルプレイは恋人になってから、とか】
【そういうところとか可愛いよね。フフ、ダメ。可愛い瑠璃ちゃんがいけないのです】
【…………あっちではかなり鬼畜なせいか俺もこっちでは甘やかしたくなるね】
>>796
…はぁ、っ…あんッ……い、今繋がってるとこ…
どんなふうになってるのかわかんないけど……
ひ、久しぶりだから…かな……それとも、目隠ししてるから……
悟さ――す、鈴木悟がナカで固さを増す感触だとか、震える感覚が伝わってくるの。
前は熱くて、ただただざわーって快楽の波に押し流されてばっかりだったけど……
……ッ!わ、わかるの?そんなこと…!……す、数ヶ月前のことだしそんなに知らない。覚えてない。
(たった一言で矛盾を生み出す程に焦りを覚えているのは、囁く彼の声の影響力ゆえのもの)
(耳元に響く彼の色めいた声は、普段ののんびりした姿からは想像できない変わりようで)
(同時にそれに応答する自身の声にもハッキリと意識が向いて、その違いに興奮を加速させる)
(膨張した形を教え込むように引き抜かれていく感触にお尻は持ち上がり)
(同時に掻き出された滴りは結合部から複数に股を作って分かれ、内股に垂れる雫は下着に吸い込まれる)
(少し早い春を思わせる下着はすっかり色合を変えており)
(まるで小池に舞った桜の花びらのようでもある)
(散々自慰狂いに陥っていながらも、兎寄りの性欲を彼が指摘すれば羞恥を覚え)
(羞恥を覚えればそれは興奮へと直結する)
(恥ずかしいことそのものに興奮するなんて、まるで変態みたいだと嫌悪していただけに)
(それを証明させられるような彼の責め方には)
(嫌々ながらも性癖がピストンと共に刻まれていくのが朧気に理解できた)
ッ…あ、んん…はぁ…ン……き、気持ちい……
ひ、ひとりでする…よりも、ずっと…きもちいい…の……
ずっと…セックス…したかったぁ…♥
(淫欲の記憶を掘り返すと共に、徐々にカラダが慣れていくと頭も焼け付くように染められていく)
(目隠しで想像力を掻き立てて、その場に悟さんがいるという想像で何度もしたせいか)
(声に出して呟いて、状況を想像に近付けるというのはもはや習慣みたいなもの)
(それが叶った現実においても、どこか現実と想像の区別が曖昧になる夢見心地だから)
(つい気が緩めば、人当たりのキツさに隠した劣情を露わにする)
(もちろんセックスをしているという形の想像だったので)
(繋がっているということを直接的に口にする表現が多くなるわけなのです)
……え?……あ………。え、なんて……?
…ハッ……ハッ……ハァッ……くッ…ンぅぅ…!
…ひッ……ク……!イッ……はぁッ…んんッ…!ンンーッ!
ダメっ、だめ…だめ、だめっ……ふーっ…さとるさッ、だめ……!
(そんな抑圧からの解放。想像の具現に浸っている至福は、たった一言で引き戻される)
(興奮のあまり忘れかけていた恐れはスリルと通り越し、動悸は先程よりもずっと早い)
(先が尖りを帯びて、敏感になった乳房に沈む指よりもずっと奥)
(彼の手のひらにさえ、その混乱は伝わってしまいそうな程に早く心臓は跳ね上がり)
(片手は必死に溢れ出て止まらない喘ぎを押し止めるために口に当てられる)
(下から突き上げるように繰り返される抽挿に、ぷるぷるとつま先立ちになりながら)
(片手でその衝撃に備えるのは難しく、顔には苦悶の色が交じる)
(今は隠された瞳だけが完全に欲に溺れており)
(これがセックスを覚えて僅かで性癖が拗れた決定的瞬間にほかならない)
(浅く早くでなく、ゆっくりと中を確かめるように彼が腰を抜き挿しするからこそ、伝わってしまうナカの震え)
(すっかり覚えられてしまったオーガズムの前兆)
(先程よりも熱く柔らかく彼のペニスを受け入れながらも、極度の興奮に締め付けをキツくし)
(だめと何度も口にしながらも、心の奥に願うのは込み上げた気持ちの解放でしかない)
>>797
【……屈辱的だけど、彼女に貼られるならいいわ】
【だからって私の風評を彼女達にばら撒かないようにね】
【そうかしら?…まぁ、うん、シチュエーション的に連想させるものがあったのも確かだけど】
【……あのね、鈴木悟。恋人っていうのは性欲処理の為の立場じゃないのよ?】
【嫌だとは言ってないけど。むしろするけど。今日集まりあるから来て貰って悪いけどログイン優先するね♥】
【だとか嫌味一切ない笑顔で言われたら絶対後悔させるけど。はい】
【にっ、逃げ場がない…!…わ、わかるけど!わかるんだけど!】
【かといって私が悟さんかわいいね好き好き、とか言ってたら漏れなく私が死ぬ!】
【ぽんこつ女の得た娘属性ってすごい甘えられる有能属性だったみたいね…】
>>798
……柔らかくほぐれて、吸い付いてくるかな。
蠢くみたいに絡みついてきて、男の味を知っている風に思えるよ。
でも相変わらずキツくて、気を抜くとすぐにイッちゃいそうだ。
俺は瑠璃しか知らないけれど、名器っていうのかな?
瑠璃………年上を呼び捨てにしちゃいけないな、お預けしようか♥
フフッ、味わう余裕が出てきたんだね。
わかるよ、君のことだからね。
(言葉で責め立てれば、それは彼女の余裕を奪っていく。だけではない)
(あっさりボロを出すもそれに気付かずなのか、色に追われているからか言葉を続ける)
(セックスの内容をしっかり伝える声は甘い吐息が混じり、こちらもまたその身体に覚えていた)
(目隠しをした彼女の耳元でしっかりと囁き、迎えられるように持ち上げられた柔らかなお尻に腰を押し付ける)
(白磁の肌に腰骨のあとをつけて、中学生の身体にセックスを教え、その跡を残していく)
(中は十分すぎるほどに濡れていて、それを感じる余裕も楽しむゆとりも芽生えていた)
(角度をつけて腹部側にぺニスを押し付けながら挿入したり、敢えてカリを天井に押し付けて擦り付けたりする)
(自慰に耽ったからこそ、指との違いをまざまざと感じさせ、特に解れていない奥は丁寧に押し付けた)
(嫌悪を感じる彼女を安心させるように、身体を倒して背中に密着させながらも、押し潰さぬように片手を壁につく)
………俺もだよ、瑠璃……君とセックスしたかった……
君がほしい……瑠璃、付き合ってくれないか?
彼女になって欲しい。
(彼女の呟きにそれに揚げ足をとるような真似はしない)
(それが彼女の自慰のやり方だと気づけば、一人ではないと告げるようにそれに答える)
(ストロークを長くし、愛液をかきだしながら彼女に告白する)
(恥ずかしい話だが目隠しし、セックスを強請らせなければ言えない性格にあとで死ぬほど恥ずかしくなることになる)
(それを無機質にスマホのカメラが撮影しているのだからあとでどうしようもなくなるのだった)
……君が手をついている壁の向こうでお父さんが仕事をしている、と言った。
ちょうど向かい合う形になるのかな?
………締め付けてくるよ、瑠璃。お父さんに見られているみたいで、興奮したんだね?
イッていいよ、ちゃんとイク時はイクと言うんだよ。
(お父さん、といえば声の反応より早く締め付けでわかった)
(恐れ、と興奮。彼女はバレることを恐れながら同時にそこに背徳的な興奮を感じている)
(そう悟れば掌で包む乳房に指を食い込ませ、尖りを押し潰し中学生にしては大きめであろう乳房に痛みにも似た快感を与えて)
(口元に当てられた手は興奮を隠すためのものでありながら、締め付けはさらにましてぺニスを離さない)
(激しさはないもののメトロノームのように規則正しい抽送は確実な快楽を彼女の体に刻み付ける)
(キツく締め付けられればそれを感じながら彼女を快楽の先に送り届けるように腰を振り立てていく)
(互いに夢中になっていたのだろう、もしくは流していた音楽が仇になった)
『瑠璃、悟くん。もう少ししたら片付く。そしたらご飯でも行こうか。もうこんな時間だしね』
(不意にかけられた声は部屋の外から。来客をそのままにするはずはない父親は区切りか休憩で声をかけた)
(幸い、邪魔するまいと入ってくる気配はないもののそれは奇しくも彼女のイキかけたタイミングだった)
>>799
【まぁ彼女のはそういう意味じゃないしね】
【そんなことしないよ、まぁ簡単に察されそうだけど】
【お互いに言い出せないところなんかは近いかなって。若干拗れたところとかね】
【………俺そんなに鬼畜じゃないつもりなんだけど】
【いや、そうじゃなくて合鍵渡してて瑠璃ちゃんが来たけど気付かずにユグドラシルしてるとかそういうやつ!】
【そういうのが好きならやらなくもないです】
【…………想像したらそのあと赤面してる瑠璃ちゃんのイメージがすぐにできたよ。とてもよくわかる!】
【フフ…でも少しずつ素直になる瑠璃ちゃんは瑠璃ちゃんでいいものだと思うよ?】
【え、えっと!ちょっといい、鈴木悟?】
【これ、私の勘違いだったらギャグになりそうだから、確認しておきたいんだけど…!】
【……お前、お父さん相手にイくイくって言わせたいわけ?】
【いや、えっと、別に非難する意思とか全然なくて、どうなのかなって】
>>802
【え、いや、そんなつもりは……】
【むしろお父さんが近くにいるのを最大限に活かしたかっただけで、押し黙るのかなと】
【その場合は俺が返事をする形になります】
【瑠璃ちゃんの好む形で構わないよ、隠れてする系の王道かなと思っていれただけだから】
>>803
【……えっ、違うの?わ、私が変態みたいじゃない!ミドリムシ!】
【お、お恥ずかしいところをお見せしました】
【ちゃんとイク時は言うんだよって言われたから、発想が飛躍し過ぎてこんな醜態を…!】
【ピンク色の脳細胞でごめんなさい。しくしく…。さてお返事に戻るわ】
>>804
【瑠璃ちゃんなら変態でも俺は好きだよ。あるがままの君を受け入れたい】
【フフ…いやいいよ、むしろなんと言うかとても面白かったからね】
【このままそういうお返事を貰えてもうれしいし、違っても得した気分だ】
【謝らなくていい、俺は君のそういう真面目なところがとても好きだ】
>>800
…はぁッ…あんっ…あぁッ、はぁ…はぁ……♥
ッ、や……だ……。イヤ……それはお断りよ…
セックスぅ…きもちいっ…けど、お前とは…付き合わない。
だって…浮かれてるだけ、っ…かもしれない……
セックスの相性がッ…あんッ…いッ…いいだけ、かもしれない…し……
……お、終わったあとで……まだ言えるようなら、考えてあげる……
(すっかり快楽に溺れ、羞恥や怯えすら暴食に快楽として取り込む頃合い)
(願っていた言葉の到来。即座にそれにNOを突き付ける拗れた性質であった)
(アルコールとベッドの上から囁かれる言葉は真面目に受け取るなと聞かされた事もある)
(爛れた関係から始まっていながら、純真を夢見る幼稚さは健在であった)
うそッ…う、うそ……はぁっ…こ、こんな…近く……で……
いやッ…き、聞かれ…ちゃう……セックス、してるの…バレちゃう……
も、もう…バレてる…?あえて、黙っててくれてるの…?
や、めて…お父さんに聞かれてる、のに…そんな……激しくしない、で…♥
…ッ、うー♥あぁンッ…あッ…ふぅっ…ふ、ンンっ…あぁ…!
だ、めっ…声っ、抑えられない……わ、私…イくっ……ふ、あ…ああぁッ…♥
(先程までは夢心地に性交の悦楽を享受しながらも)
(父に露見する問題が現実のものと差し掛かってくると、すっかりそれ一色で頭が埋め尽くされる)
(全力疾走の直後よりも早く鼓動は早く脈を打っている気さえする)
(耳まで真っ赤になった頭は感情の高ぶりから、ポロポロと溢れる涙が目隠しに滲む)
(背徳の快楽はカラダに蕩ける蜜の味。乳首を押しつぶされるだけでも喉から声が漏れ出るのに)
(性交の事実を理解させるようにも荒々しい指先は、その刺激を燃料として快楽を高め)
(上下に寄せたり角度を付けたり。余すことなく突き付けられるペニスの感触)
(疼く奥を慣らすように叩きつけられるそれが、今は特に響いて)
(もはや押し止めるのも限界に至った。この後の展開は予想できてしまうのに)
(かつて感じたことのない絶頂に、破滅に向かって上げられる嬌声は泣き叫ぶようなもの)
あッ…お父さっ……イくぅッ…♥
はッ…あ……イくっ、イくうぅ――――っあ……はぁー…はぁーッ……♥
(ふるふるとお尻を震わせながら、父の呼びかけに呼応するかのように絶頂へと追いやられ)
(不幸中の幸いにもか細い吐息は音楽にかき消される形になる)
(扉越しに聞き取れるのは、耳を寄せていない限りはお父さん、だとか、イくだとかそんなものだろうけど)
(こんなの、十中八九バレるにきまっている。既に快楽のことしか頭のないこのカラダは)
(後始末を全て鈴木悟に押し付けて、声を上げた後も歓喜したように痙攣しており)
(腰砕けになってバランスを崩しそうになりながらも)
(がっしりと掴まれた腰と胸、それと下腹部の交わりで支えられているようなもの)
(折檻を受けるメイドの如く、目隠しをされ壁に押し付けられる格好で後ろから貫かれている)
(目撃されたら一切の言い訳無用な状況で、しばらく一人至福へと耽るのでした)
【……ギ、ギルマス、言い訳よろしく……】
>>805
【……GOサインが出たので。…わ、私っ、以前はこんな変態じゃなかったッ!】
【責任取れ!鈴木悟!お前のせいよ!】
【話遡るけど、鈴木悟が鬼畜っていうのは私の印象工作のせいだと思う】
【アンデッドになって人の心を失ったのならばともかく…】
【まぁ、うん、なんだろ。私、彼氏にひどいことされたい願望拗らせてるのかも…】
【でも、それは合鍵のままでもいいと思う。Sな一面はやっぱり優しさとのギャップだしね、温存よ】
【…悟さんが全力で肯定してくる。……ううー、やだ、もうニヤける…素直になれぬ苦しみ】
>>806
……セックスだけでそんなことを言うほど、軽くはないつもりなんだけど……
ふぅ、受かれてはいないけれど……はぁ…
それじゃあ、終わった後にまた告白するよ……
(冬でありながら暖められた室内での交わりは流れる汗となって興奮とともに流れる)
(Noを突きつけられれば少なからずショックを受け、少し声が小さくなる)
(それでも少し頭の一部に残った感覚がそれもそうだと納得させ、更なるトライを決めさせるのだった)
(その意志を感じさせるようにいきり立つぺニスを押しつけて、ガツガツと貪っていく)
はぁ……はぁ…っ、瑠璃ちゃん、お父さんにバレてるかも、知れないよ……
声……押さえないと…お父さんにバレちゃうかも………
激しくしないで…何て言いながら…、締め付けてくるよ……っ…♥
ほら、イッていいよ……お父さんに…聞かれても知れないなかで……イけ…♥
(元々に隣の部屋で行為に及べばその位置が多少変わったくらいで聞こえやすくなると言うことはない)
(そうタカを括っているからこそ、興奮を止めることなく彼女の奥をぺニスで深く抉る)
(そのストロークは次第に短く、速く力強さを増していく)
(それはさながら彼女の頭を占める父親を自分で塗り替えるかのようであり、その事を示すように指が乳房に赤い痕をつける)
(耳元で小さく囁き、赤くなった耳を舐めそっと唇で甘く噛んで)
(目隠しがぐっしょりと濡れ流れる涙がいやらしさを加速させていく)
(彼女が少女ではなく、女であることを教え込むように、自分でも触れられないそこを何度も突き立てて快楽で責め立てて)
(疼きを持つ奥を亀頭で押し潰し、彼女が我慢しようとすればされを阻止するように奥をノックする)
(そこが震えるのを感じとれば、彼女の絶頂を悟り、壁についた手に力を込めて二人分の体重を支えて)
はぁ………わかりました、錦さん。
それじゃ終わったら声をかけてください。
瑠璃ちゃんと遊んで、待ってますから。
『わかったよ、悟くん。もうしばらく瑠璃の面倒をよろしく。もう小一時間位で終わるはずだから』
(絶頂する彼女の奥へ亀頭を押し付けながら、扉一枚隔てた最中で娘を抱きながら父親と会話する)
(言葉にならない背徳感に震えながら、それをおくびにも出さずに会話をしたのは演ずるのに慣れたからか)
(幸いにも彼女の声は父にはあまり聞こえておらず、行くと言った言葉だろう)
(そしてそれに被せるように言った男の声は、高音の彼女の声をかき消して父と会話した)
(気づいていないのか、気づいていて黙っているのか父はそういうと気配も足音も遠ざかる)
…………バレなかったね。興奮した?瑠璃ちゃん。
お父さんが入ってくる状況でするセックスは。
フフッ、こうしてメイド服姿でしているとナーベラル・ガンマとしてるみたいな気になるね。
ナーベラルを見るたびに今日の事を思い出すんだよ
それじゃあ……俺も、そろそろイカせてもらうよ。どこに………出してほしい?
背中?それとも髪?お父さんに、バレちゃうかも………
(二回目にしてアブノーマルなセックスの悦びを教え込み、痙攣した中をかき混ぜてバランスを崩しかけた彼女を支える)
(胸から手を離して腰に回し、片手で二人分の体重を支えながら行為はフィニッシュへと向かう)
(避妊具を内側と外側からドロドロにして、彼女の身体を壁に押し付けるようにしながらピストンの速度をあげる)
(至福に至る彼女を快楽から逃がさず、腰を激しく振り立てて、結合部からぐちゅぐちゅ♥と卑猥な音をさせ)
(腰がぶつかるヒップはパンッ♥パンッ♥と淫らな音を奏でる)
(すっかり蕩けた中をかき混ぜて、十近い年下の女の子に本気の劣情をぶつけていく)
【こんな言い訳してみました!】
>>807
【………最高でした。フフ…それならうれしいよ、俺が君を変えたのから嬉しい】
【自分が相手を変えたと言うのは誉め言葉みたいなものだよ】
【うん、責任はとるよ。瑠璃ちゃんの欲望は俺が叶えます】
【そうなのかな?父親の前でと言うのが好きな辺りね。たぶん独占欲が強いんだよ】
【君は俺のものだ、と主張したいと言うかね。ファザコンだから余計なのかな】
【フフ、瑠璃ちゃんは瑠璃ちゃんのままでいいんだよ。そのままの君が俺は一番好きです】
>>809
【……べ、別に褒めてないけど、そうね、事実よ】
【なんだかたっぷり興奮させられてしまった気がする】
【この独占欲だけを抽出してアンデッドに移植すると……】
【「よろしく!」「クゥ、クズがぁぁ!」になるわけね。……そう考えると、もっと好きになったかも】
【別に私はファザコンじゃない……と無駄な問答はやめておくわ】
【私のお父さんに向ける気持ちは、あの、その、ぽんこつ女が甘えてる時のアレなので】
【……こんな馴れ初め、結婚式でなんて紹介すればいいのよ、ばか】
【さて…ちょっぴり消耗しちゃったみたい。ここで休憩貰ってもいい、悟さん?】
【一応一時間くらいで考えてるけど…で、できれば今日で一区切りつけたいかな…】
【必ずしも締めまでやるって意味ではなくて、まぁ体位を変えるなり場面を変えるなりにちょうどいいタイミングって意味でね】
【…そ、それと…ゴム無しは拒否したんだけど、その……し、しなくていいの…?】
【てっきり私、セックスしながら交渉するものだと思ってから…えっと…】
【ま、いいわ。お返事確認したら随時休憩に移ってくれて構わないから。よろしくね】
>>810
【え?そうなの?てっきり誉められたのかと】
【フフ…それは俺もだよ。ほら、やっぱりここでも君に興奮させられる】
【そうそう、基本的に大切なものを独占欲したい性格なんだろうね】
【あとはシャルティアを洗脳した奴には必ず報いを受けさせる、もこう言う部分かなと】
【………誰かにもファザコン認定されてた気がするけど】
【そういわれるとわかる気がするよね。俺のもメイドさんが弐式炎さんに向けるのに対する嫉妬みたいなものだよ】
【フフ、それもいいね。瑠璃ちゃんが高校を卒業したらね】
【もちろん構わないよ。もうこんな時間だしね】
【うん、それは俺も思っていたよ。あとは勢いもあるしね】
【フフ、もちろん大丈夫。場面の区切りはたしかにつけたいところだね】
【………まさかそんな風に言われるとは思わなかった。ちょっとドキドキした!】
【それならここで!ここでします!】
【簡単に変更したのをこのあと落とさせて貰うよ】
【瑠璃ちゃんもゆっくり休んでね!】
【えっ…無理しないで休みなさい】
【…とか言っても多分無理の内に入らないのかもだし…、うん…じゃあえっと…】
【代わりに、楽しみにしてる。とだけ伝えて休憩してくるわ。…今日こそ、頑張る!それじゃまたあとで!】
>>806
……セックスだけでそんなことを言うほど、軽くはないつもりなんだけど……
ふぅ、受かれてはいないけれど……はぁ…
それじゃあ、終わった後にまた告白するよ……
(冬でありながら暖められた室内での交わりは流れる汗となって興奮とともに流れる)
(Noを突きつけられれば少なからずショックを受け、少し声が小さくなる)
(それでも少し頭の一部に残った感覚がそれもそうだと納得させ、更なるトライを決めさせるのだった)
(その意志を感じさせるようにいきり立つぺニスを押しつけて、ガツガツと貪っていく)
はぁ……はぁ…っ、瑠璃ちゃん、お父さんにバレてるかも、知れないよ……
声……押さえないと…お父さんにバレちゃうかも………
激しくしないで…何て言いながら…、締め付けてくるよ……っ…��
ほら、イッていいよ……お父さんに…聞かれても知れないなかで……イけ…��
(元々に隣の部屋で行為に及べばその位置が多少変わったくらいで聞こえやすくなると言うことはない)
(そうタカを括っているからこそ、興奮を止めることなく彼女の奥をぺニスで深く抉る)
(そのストロークは次第に短く、速く力強さを増していく)
(それはさながら彼女の頭を占める父親を自分で塗り替えるかのようであり、その事を示すように指が乳房に赤い痕をつける)
(耳元で小さく囁き、赤くなった耳を舐めそっと唇で甘く噛んで)
(目隠しがぐっしょりと濡れ流れる涙がいやらしさを加速させていく)
(彼女が少女ではなく、女であることを教え込むように、自分でも触れられないそこを何度も突き立てて快楽で責め立てて)
(疼きを持つ奥を亀頭で押し潰し、彼女が我慢しようとすればされを阻止するように奥をノックする)
(そこが震えるのを感じとれば、彼女の絶頂を悟り、壁についた手に力を込めて二人分の体重を支えて)
はぁ………わかりました、錦さん。
それじゃ終わったら声をかけてください。
瑠璃ちゃんと遊んで、待ってますから。
『わかったよ、悟くん。もうしばらく瑠璃の面倒をよろしく。もう小一時間位で終わるはずだから』
(絶頂する彼女の奥へ亀頭を押し付けながら、扉一枚隔てた最中で娘を抱きながら父親と会話する)
(言葉にならない背徳感に震えながら、それをおくびにも出さずに会話をしたのは演ずるのに慣れたからか)
(幸いにも彼女の声は父にはあまり聞こえておらず、行くと言った言葉だろう)
(そしてそれに被せるように言った男の声は、高音の彼女の声をかき消して父と会話した)
(気づいていないのか、気づいていて黙っているのか父はそういうと気配も足音も遠ざかる)
…………バレなかったね。興奮した?瑠璃ちゃん。
お父さんが入ってくる状況でするセックスは。
フフッ、こうしてメイド服姿でしているとナーベラル・ガンマとしてるみたいな気になるね。
ナーベラルを見るたびに今日の事を思い出すんだよ
それじゃあ……俺も、そろそろイカせてもらうよ。どこに………出してほしい?
背中?それとも髪?お父さんに、バレちゃうかもしれないね………
中に出したら、きっともっと気持ちいいよ……
生でするとさらに違うと思うし……瑠璃ちゃんと会うと決めてから…自分でしてないから……飲んだときも濃かったでしょ…♥
(二回目にしてアブノーマルなセックスの悦びを教え込み、痙攣した中をかき混ぜてバランスを崩しかけた彼女を支える)
(胸から手を離して腰に回し、片手で二人分の体重を支えながら行為はフィニッシュへと向かう)
(避妊具を内側と外側からドロドロにして、彼女の身体を壁に押し付けるようにしながらピストンの速度をあげる)
(至福に至る彼女を快楽から逃がさず、腰を激しく振り立てて、結合部からぐちゅぐちゅ��と卑猥な音をさせ)
(腰がぶつかるヒップはパンッ��パンッ��と淫らな音を奏でる)
(すっかり蕩けた中をかき混ぜて、十近い年下の女の子に本気の劣情をぶつけ)
(頃合いだと見れば急に動きを止める。それはお互いに快楽の頂の手前、いつでも登れる箇所で耳元で囁く)
(腰に回した手を顎にかけて、頬を撫でながら口腔に中指をそっと当てて舌を撫でながらここに来て交渉する)
(彼女のすべてを手にいれたい、その欲求はやはりなにも隔てるもののない行為へと至り)
(目隠しをしているからはずすこともできたが彼女の意思で外させたい、そう彼女に囁いた)
【それじゃこれでお願いします。ごめん、うん……その…たまらなく興奮しました】
【それじゃ改めてゆっくり休んでね!】
>>812
【無理とかじゃないから大丈夫。うん、ごめん。したくてたまらないんだ】
【ありがとう、ゆっくり休んでね。無理はしないように】
【それじゃ上でお願いします】
∩_∩ / ⌒ヽ
( ・ x ・) / | ただいま!
⊂ / / ・+。*
\ / . / ・+* **` ☆・
( / /・゚ `*☆ **
゜/__/・゚・+。*
`・+。*・゚**
`・*。 `*☆ ゜
・゚** +
☆ ゜
+*
お返事に取り掛かるから、悟さんはもう少しゆっくりしててちょうだい。
今夜も日付変更するくらいが目安で平気?
ともあれ、続きもよろしくお願いします。
おかえり
……ふふ、とてもかわいらしいね。
うん、それで大丈夫。後半もよろしくお願いします
>>813
……ふうッ…ふッ……ふ、ンン…ッ……♥
…お、おとうさ………っ、はッ…ああぁッ…♥
(荒く激しく、震わせた吐息は熱く熱く、口を塞ぐ手のひらから漏れ出ていく)
(普段の気さくな父を思わせる声を聞きながら最高潮に達した興奮といえば凄まじく)
(赤くした耳に甘く立てられる歯から逃れても、彼が応答する声とその吐息がそこを吹き抜ける)
(もちろんそれだけでなく、至福を通り越して尚それを堪え続けるのは拷問にも等しく)
(大きく胸を上下させながら浅く早く呼吸を繰り返す様子は、乳房を握り込む彼には余すことなく伝わり)
(最奥を未だ持ち上げんとする亀頭の食い込みに、父を疑念で引き留めてしまいかねない喘ぎを上げる)
(辛うじて足音が遠ざかっていったタイミングだけに、状況を覆すだけの影響はなかったけれど)
(ヒクついて誘い込む卑しい唇とその奥)
(この瞬間だけは彼の娘でなく、情欲を貪る女としての表情が濃く表れていた)
…はぁーッ…はぁーッ……♥
わ、私…とってもイケないこと、してる…
内緒でエッチする…ってだけの、ことが……こ、こんな気持ちになるなんて……
…バ、バカなこと、いわないで……わ、わたしにずっと発情してろっていうの……
ど、どこもなにも……好きなとこに…出せばいいじゃない……
うッ、あっ…あ、ああぁッ…くぅッ、ううんッ…!
ひぃんっ、やっ…ら…今、そんなにしない、れ……♥
ハッ…ハァッ、ハァッ、だ、め……もうわたし…おかしくなって、う…
(経験を積まぬ内から歪に開発されてきた性感の刺激は、既に許容量を突破しており)
(酷く胸を痛めながらも愉悦に身を委ねてしまった先程の出来事で、何かが弾けてしまったようにも思える)
(半ば自虐的とはいえ、淫欲に突き落とされた心は果てなく欲望を貪る事に躊躇がない)
(お父さんに好かれる娘でありたかったけれど、鈴木悟に会ってからはその期待を裏切り続けている)
(それは同時に抑圧されていたものを解き放つ代償行為だったのかもしれず)
(彼に恋をしているという理由はそれを正当化するにはあまりに強力すぎた)
(一度遊び歩いた日々のように堕落してしまう心地よさを知っているからこそでもあり)
(湿った肌と肌がぶつかり合い、飛沫が絨毯へと散るくらいになれば)
(既に呂律も回らぬ舌で形だけの嫌々を示すけれど、その劣情の度合いは)
(彼が焦らすように腰を止めても、なぜだか抽挿のリズムがやまない程度。発情のレベルへと踏み込んでいる)
(熱くなりすぎた体温同様に彼が撫でる舌も熱く、頬には乾いた側から流れる涙が伝う)
……い、いい…わ…。しりたい、の…せっくす…これで全部じゃ、ないでしょ…?
もっと感じたい。おかしく、なりたい…
だしたい…でしょ…?悟、さん……この間も、ゴムだって…この一枚しか持ってないもん…
に、妊娠しちゃったら…お、おかね…出してね……♥
わたしの、こと……すき、なら……ね…?それくらい、してくれる、でしょ…♥
(既にタガが外れ、ゆっくり首肯で応じれば)
(前後に揺すっていた腰の止め、上下の動きに変化させる)
(その体勢は木に爪を立てる猫科の猛獣を連想させ)
(背筋を逸し、お尻だけをまるで獲物が引っかかった釣り餌のようにくいくい、と上げてみせるのは)
(計算づくではなく、きっと本能的な求め)
>>816
【冷たい雪景色の中でずあっと上昇するこの一枚のショット
表面上は冷たくしてるけど、なぜか好感度とかが上がるばかり――という
私の悟さんへの気持ちが表れているの。
……今考えた設定だけど。ん。それじゃ、こっちはお返事無用だから】
>>817
イケないことだよ……でも好きな相手とエッチするのは悪いことじゃない。
援助交際なんかしちゃダメだよ、瑠璃。それからちゃんと学校にも行くこと。
好きなところに、か。ふぅ……それなら瑠璃の中に、かな。
二回目なのに本当に感じやすいね、瑠璃は淫乱の気があるみたいだ。
でも、とっても可愛いよ。素敵だ……こうして奥を…引っ掛かれるのが、好きなんだね……
(この年頃の性なのか、色の味を覚えるとそこに上り詰めたくなるからか彼女の成長は早い)
(大人らしく諭しながら、それは自分だけを例外に置くような籠絡。ずるく見えるがそれもまた大人というもの)
(一人の男として彼女を愛する身の上としてはそのすべてを手にいれたいと思うのは自然な流れ)
(淫蕩に濡れた彼女の頭を撫でて、優しく受け止め溺れる姿すら肯定するのは良いことではないのかもしれない)
(湿った肌を重ね合わせて、奥をゴリゴリと擦りあげてそこを徹底的に躾る)
(それは自分にしか触れぬ場所であり、妙な優越感に浸れる場所でもあった)
(嫌々する彼女をなだめ透かし、誉めながら溢れる涙を指で掬い舐めとる)
(もう下ごしらえには十分発情した彼女の身体は女のそれであり、ついにその言葉を口にすれば目隠しを外す)
(十数分ぶりに光にさらされた瞳を見つめながら、ゆっくり引き抜き、すでに十分な中を刺激する)
うん、ここからが本当のセックスだよ。君をおかしくして、俺のモノにしてあげる。
だしたいよ………見ての通り、瑠璃に出したくて仕方ないのがわかるかな?
妊娠したら、責任をとるよ。結婚しよう………君と子供を育てていきたい
(目の前でお尻をあげるその姿は女豹のようであり、雄の関心を買う技術としては間違いなくストライクだった)
(彼女に見えるように引き抜かれたぺニスはピンク色の避妊具を纏いながら、テラテラとピンク色に濡れ光っていた)
(ゴム越しでもわかるほどに屹立しその表面には血管が浮いており、濡れたそれを指でつまむと外す)
(開放感を感じながら、彼女の濡れた秘所はぺニスの形にぽっかりと空いていて、先端を擦り付ける)
(唯一隔てていたゴムがなければ粘膜と粘膜が接触し、くちゅり♥と音をたてて)
(ゆっくりねじ込みながら、告白しフラれた直後にプロポーズすると言う暴挙に出て、そうしながら挿入する)
んっ、はぁはぁ……あぁ…っ…すごいっ……こんなに…違うんだね………♥
瑠璃……とてもきもちいいよ…わかる、かな?奥に触れてるのが………
(彼女の最初のリクエストに答えるようにゆっくり長いストロークで、子宮に触れて生の亀頭で子宮に触れる)
(つるりとした亀頭で子宮に押し付けるようにし、避妊具がなければダイレクトに膣肉に肉カリを押し当てて)
(根本から先端まで、すべてで彼女を感じながら、自然と呼び捨てにし、長いストロークもすぐに短く速くなっていく)
(元々に絶頂寸前で寸止めみたいになっていたせいか、その動きは瞬く間に駆け上がっていき)
>>819
……わ、わたし……もうあなたのこと、ばっかり…なの…
ずっと、ずっとエッチしたくて…でも、あえなくて…
どこかで分かってたけど、割り切った体だけの関係だったんだなって…
二回目どころか、あんなに…ずーっと休まず昼から朝までエッチしたのに…
でも、っ…でも……あなたと同じゲームの中なら、また会えると思った…から…だから……
(プロポーズにはあまりに早かれど、セックスの高揚や秘めたる想いを吐露することを許された瞬間に)
(一度堰を切って溢れる気持ちは収まりが効かず、弱みを曝け出す)
(目隠しを解かれた解放感も手伝って、振り返って目をやった彼の姿は数ヶ月前と変わらず)
(満たされながらもどこか退屈な日常に一石を投じてくれた人だった)
…う、うん…さとる、さん…♥
わたし、まだ…子供、なのに……子供、作ったちゃうの…?
へ、へんたい…♥あなたって、順番すっ飛ばしてばっかり…
…はァ…っあ、ん…い、れて…はやく、挿れてよ……
こんな興奮、もう今だけしか味わえない…ね、悟さん…はやく、ぅ…♥
(潤んだ瞳を瞬きさせれば大粒の涙が火照った頬を濡らし)
(振り返り気味に見つめるのはそそり勃つ彼の衝動)
(避妊具の重要性をなんとなくでしか知らない身ではあるけれども)
(再度の挿入を遂げた瞬間に突き抜ける感触に確信するものがある)
う、うぅぅんっ…こ、これ………ふ、あぁッ……あぁぁっ、ひ…ッ……
や、火傷…しちゃう…♥熱くして、固くして、じんじんってナカに響く…
いっぱいセックスして、いっぱいオナニーして…わ、わたし…もうわかった気でいたの…
はぁッ、はぁっ…、わたし…って……いつも、狭い世界で全部知った気に、なって…る……
悟さんっ…イ、イキそう…?イキそう、でしょ…?
おチンポびくびくって、してる…。奥にこつん、こつんって当たって…すごいもん…♥
…だ、だしてっ…はやく、だして……お金、いらないから…もう…いらない…から…♥
会いたかったの、こうしたかった、悟さぁんっ…♥
(既に興奮を高められていた事もあってか、思うままに抽挿を早めるのに時間はそう必要なかった)
(両手を壁に突きながら、背中を捩らせて不自由な中彼の姿を覗き見る)
(上下に揺れる黒髪の尾もぶつかって飛沫を上げるお尻の衝突音も過激化していくピストンの度合いを示し)
(目隠しを解けば一層心根を表す蕩けた表情は、恍惚そのもの)
(一時の快楽と心情に全て投げ出すような有様は幼さゆえで)
(常にお父さんお父さんと生き方の全てを父に委ねていたのだけれど)
(こうして快楽を貪り、向こう見ずな恋を言葉にする仕草はもう交わる彼だけでいっぱいだった)
>>820
……ありがとう、瑠璃……俺もだよ…君の事を忘れたことはない…
影で見てたし、君が元気だと友達からも聞いてた………体だけの関係じゃなくて、君に会うと止められそうにないから………
だから、君が会いに来てくれて……本当に嬉しいよ…ありがとう、瑠璃ちゃん
(彼女の言葉に答えるように隠していた心と行動を言葉にする)
(彼女の弱味を受け止めて、目を合わせて振り返る彼女の顔を穏やかな表情で受け止める)
(傾きだした冬の夕日は暖かく、少し顔を寄せて、ちゅっと唇にキスをして、行為の激しさに反した甘いキスをした)
そんなことないよ……瑠璃は立派な女性だよ……
知らなかった?君の彼氏は変態なんだよ、嫌いになった?
んん……はぁ…はじめてした時と、同じ……ううん…それ以上の気分だよ。
君をとてもよく感じる……はぁ…はぁ…っ、瑠璃………熱くて、気持ちいい♥
(避妊具をしないことの罪悪感はないわけではない、だが今はそれを押し潰す快楽と愛情)
(彼女への気持ちは決して邪なものではない、一時の気まぐれや欲望ではなく心からの愛情なのだと確信する)
(あとで恥ずかしくはなるだろうが、後悔はない。その気持ちを抱きながら繋がって)
(ついていた片手を引いてメイド服越しの彼女の腰に手を添えて、押さえ込むようにし)
はぁはぁっ、いいんだよ。瑠璃……知った気になっても………
これから君の知らないことをたくさん、教えてあげる……っ…
はぁ、俺と一緒に知らない世界を、知っていこう………♥
うん、イキそうだよ……瑠璃……君の中に出したくてっ、たまらない!
はぁ…はぁ…っ…、瑠璃…出すよ………君の中に…………っ!
瑠璃、愛してる……愛してるよ…っ…、はぁはぁっ…ンンっ……、イク…イクよ…くっ、はぁっ…あはぁぁぁ……♥
(ジェットコースターのように登り詰めれば快楽の速度は一気に増していく)
(彼女の中を直に味わい、抜き差しする速度は一気に最高潮へ)
(彼女の身体を揺れんばかりに突き上げて、子宮を容赦なく亀頭が押し当てられ、先走りを塗りつけながら何度も打ち付けられ)
(彼女を見つめる瞳は慈愛に満ちながら快楽に目を閉じ、耐えるように快楽が広がっていき)
(今このときが止まればいいという想いだけが残り、快楽に塗りつぶされれば彼女だけをうつして)
(身体を倒し顔を寄せて、キスすると深く子宮口に押し付けたぺニスは爆ぜるような勢いで射精する)
(溢れる勢いで子宮の中を叩いて、白く染め上げて、一度だしたとは思えない量を幼さを残すそこに男を教え込み)
(唇を寄せながら、彼女と身体を密着させて深い射精に意識を染め上げた)
【ついにやってしまったかんじもするけどさらに結ばれた感じかな】
【今夜はここでか、瑠璃ちゃんのお返事をもらって凍結かな?】
【俺の方はあとひとつかふたつエピローグ的なものでしめになるかとおもいます】
【もちろんまだまだ待ってられるから瑠璃ちゃんのやり易い方でいいから!】
>>822
【エスカレートが止まらない!】
【ゆくゆくは私もぽんこつ化の未来が待っているの、かも……】
【ちょっと集中力が切れかけてるから0時回ると厳しい予感がするから】
【今回は直感に従うことにします。お返事次回まで待っててね。ごめんね、悟さん】
【でも今日もたっぷり楽しかったから、すごく満足してる…かな。お父さんごめんなさい】
【…えっと、そんな感じ。すぐに意識が行方不明にはならないとは思ってるけど順序立てて…】
【まずは次回の予定から聞かせてちょうだい】
【これだけ一緒に時間を過ごしていながら、すぐにまた明日会いたくなる…病気ね】
【でも知ってるでしょ。恋の病っていうくらいだもん。立派な病気なのよ】
>>823
【でもほら、真面目な人が恋してぽんこつになるのって、なんかこう素敵だなって思うよ】
【ツンデレ、みたいな感じで自分しか知らない相手みたいなね】
【フフ、無理しなくていいよ。また次回に楽しみが残るのもいいものだしね】
【俺もとても楽しかった。君と過ごす一日は特別な日だよ】
【うん、あまり無理はしないように。長い時間付き合ってもらったしね】
【次回は日曜日はどうかな?今日と同じ時間から大丈夫】
【俺もだよ、また明日君の顔がみたくなる。フフ、恋の病ってなかなかこわいものだね】
【それでもそう言って貰えるのはとてもうれしいよ、ありがとう。瑠璃ちゃん】
【瑠璃ちゃんは寝ちゃったかな?この電池が切れたように眠る姿が実はかわいいと思ったり】
【でも風邪を引くから布団で寝るように】
【お返事は明日以降で全然構わないからね】
【それじゃおやすみなさい。お疲れ様。今日も本当にありがとう】
【…きっちり最後まで締め括ってこそなのに、それなのに…】
【今夜もおつかれさまでした。次回日曜日によろしくお願いします】
【うー、おふとんおふとん…間一髪だったのでその報告だけはしておくわ】
【おやすみなさい。…ありがとね、悟さん。】
よう、蓮。ワガハイだ!
最初は半人前だった怪盗団もちょっとはらしくなってきたんじゃないか?
も、もちろんワガハイだって、いつまでもそのままじゃねーからな!
竜司と祐介が設置していったテレビでしっかり情報収集してるぞ。
たっぷり知識を蓄えてる。一人前の怪盗に必要なのはココだ、ココ。
(まるで置物のように丸まる猫が一匹)
(切れ者の頭脳を示そうと頭を指さしてみせるのだが)
(肉球のついた丸っこい手ではポリポリと頭を掻く素振りにしか見えない)
しかし、アレだな。
ここまでおまえと一緒にやってきたけどよ、
今になってようやくおまえの好みが理解できてきた気がするよ。
>>824 の発言、『真面目な人が恋してぽんこつになるのって』←ここだ。
まぁ、恋に限らずだが、人との関わりから生じる揺らぎとでもいうのかな……
人間の知られざる一面ってのは、元々あるものじゃなく、
関わり合いによって作り出されるものなんだってワガハイは思うぜ。
あー、なんかつまんねぇ当たり前の話になっちまったな。
でもまたおまえのことを一つ知ったぞ、ってことだけ。伝えたいのはそんだけだ!
疲れてるだろ?今日はもう寝ようぜ。
……ん、猫。
下等生物は小賢しく生き汚くて好かないけれど……
こうした無邪気な生物ならまた話は別ね。
脆弱な生物を愛でるということも覚えなくては……どうぞ、お乗りなさい。
「にゃぎゃ!にゃごにゃごにゃ……にゃぁ……」
(ひょい…と猫の素っ首を捕まえて、正座した膝の上に乗せる)
(本能的に冷たい感覚を察したのか、逃げ出そうとしている様子だけれど)
(じたばたと暴れるその上から、頭を撫で付けて可愛がる包囲網に苦戦している)
さて、現在23話まで。
人数が増えてくると、一人ひとりの描写に割ける時間は減ってまいりますが……
私、フォックスのお話がちょっぴり好きですね。
誰しも完全な善と悪に分けることはできず、
例え途中から欲に塗れた目的で保護していたとしても……
完全に悪人と断ずることはできない。…ちょっぴり救いがあったように思えました。
それと、医者の彼女以外には何らかのぽんこつというか、
抜けている要素が発見でき、その……
お硬い中に垣間見えるそうした様子がお好みなのかな、と…確信いたしました。
御身もそうしたお姿を持っていらっしゃいます。
心の中まで見通せれば、もっと印象は変わってしまうのですが、ウフフ。
ジョーカーのお話ですと、
やはり学園祭の時の「暴いてやる」とその直後のチョップでしょうか……(・x・ )
豹変と声が色っぽいものでございますね。
「ニャーッ!」
(気の緩んだ一瞬の隙を突き、猫がお膝の上から飛び出て走り去っていくと)
(ちょっぴり眉尻を下げて、ぽんぽんとメイド服の埃を払って立ち上がり)
……あ。残念。
今宵はこの辺で失礼させて頂きます。
いつもご迷惑ばかりお掛けしておりますが、どうぞ見放さずお付き合い下されば幸いにございます…
またお会いしましょうね、アインズ様。
>>827
こんばんは、モルガナ。
そうだな、モルガナの頑張りのお陰だ。とても助かっている。
確かによくテレビは見ている……好きなのか?テレビ。
いや、情報収集に務めているんだったな。
(どこかのんびりした印象を与える目立ちに黒縁の眼鏡)
(猫に向かい話しかける姿はどこかメルヘンな姿ながら、すぐに真面目な表情で彼を誉める)
そうか、それは……とても嬉しいな。だがそんなことはない。
モルガナにはとても理解してもらっていると思っている。
だがその指摘は正しい。俺は一面は必ずしもひとつではなく多面的なものだと思っている。
光の当たりかた、と言うか親しい人にしか見せないのもその一つだと思う。
そういう意味では、作り出されるというのもそうかもしれない。
関係が生む、と言うのもペルソナらしくていいかもしれない。
ありがとう、俺にもモルガナのことを教えてくれたら嬉しい。
………いや、怪盗らしく盗み出すものだな。
その心、頂戴する。
………ああ、休もう。
>>828
………うむ、なんと言うかほほえましい光景ながらなかなかにあれだな。
しかしなんと言うか実にお前らしいとも言える。
そういうらしさ、嫌いではないぞ。
(逃げ出そうとした猫を的確に押さえつけるナーベラルを見ればあわあわと口を開いてそこに手を当てながらおろとろし)
(それに気づくと見られまいと真面目な顔で近づく)
うむ、そうだな。どうしてもスポットが当たりにくくなる部分もあるな。
まぁその辺りはゲームで、ということなのだろうな。
フォックスの話は私も好きだ。あの翁については欲望で引き取ったもののその途中には確かに愛情があったのだろう。
最初に彼が頑なになるのも、そう言った記憶が一因なのかもしれない。
私はマスターが心を開く話が好きだな。最初との落差を思えば余計にな。
フフ……そうかもしれない、とは言え彼女もそう完璧なわけでもなく見た目ほどにドライなわけでもなかったりな。
先生と言い、登場人物が様々な面を持つのは魅力なのかもしれない。
わ、私がか?それはなかなかにあれだが………お前がいうなら認めねばなるまいな。
フフ、あの辺りはパレスでの彼と現実の彼が近づいているシーンでもあるのかもしれないな。
チョップに縁があるのだな……フフ…あのときのかおはなかなかに可愛かったぞ。
私も盾の勇者に目を通した。なんと言うかフフ…、少し意外な印象を受けたがわかる気もするな。
あの男も口ではどうあれ根は善人なのだろう。
うむ、ゆっくり休むといい。迷惑?そんな覚えはないな。
ひとつ間違いを正しておこう、ナーベラル。
私とお前は主従だが、恋人関係でもある。つまりその関係においては対等だ。
お前が私を必要とするように私にもまたお前は必要なのだ。
また会おう、ナーベラル。お前に会えぬときに寂しさを覚えぬわけではないがこうして顔を見せてくれてとてもうれしい。
………しかしあれだ、夜のテンションで発言したのをあとでみるとうわあ……となるな
だからあれだ!触れることは禁止だ!
恥ずかしいからな!とは言え、嘘や偽りではないからな!
あぁ、精神抑制がないとなかなかにあれだな。
(ぽわぁと緑の光に包まれながら玉座に座り少しだけ視線が床をさ迷った)
>>831
本日もご機嫌麗しゅう存じます、至高の御方。
はっ、かしこまりました。御心に逆らう事などけしていたしません。
いたしませんが……具体的にどのあたりでございましょうか。
嫌いではない、というずばり直球に好きと仰りたいところをぐっと堪えた一言でしょうか?
それとも、なかなかに可愛かったぞ、という我々の輝かしき思い出の一件でしょうか?
ひょっとしたら、恋人関係ですとか、私が必要ですとか、私と会えないと寂しいですとか、
顔を見せてくれてとても嬉しいですとか、
ず、ずばり……わ、私のことを……大切に思って下さるという告白に………っ、う、ううう……
(昨夜の発言のそれらしいところをわざわざ丁寧に抜き出して追及しようとするも)
(自ら言葉にしている最中に耐えられなくなり、ざわざわと昂ぶりを帯びた身体を抱くようにして俯き)
……はぁ、はぁ……アインズ様が恋しすぎて辛くございます。
貴方様の事を考えるだけで、何も手に付かなくなってしまいます…
ですので、不躾ながら…だ、抱いて頂きたく存じます。
(そろそろと早足にすり寄って、玉座の上、彼のお膝の上へと跨ると)
(そっともたれかかるように身を預けました)
>>832
うむ、よく来たな。お前の顔を見たくて仕方なかった。会えて嬉しく思うぞ、ナーベラル。
うむ、流石はお前だ。恋人と言う関係でも相手を立てる姿はとてもよい女の見本のような姿だ。
ぐ、具体的にか!?そ、そうだな………全体的になのだが……とりわけ恥ずかしいのはお前が私を必要とするように、という下りだな。
いや、もう私を必要としている前提で話しているのがこうなんというか……寂しさを口にしたところとか………
(彼女の丁寧な追及に緑の光にほぼ常時包まれながら、皮膚がなくともその頬が紅潮しているのがわかることだろう)
(玉座に腰掛けながら抑制されれば、チリチリと燻るように恥ずかしくなるのに耐えかねたように指輪をして)
(顔に片手を当ててそれに耐えるのだった)
………私もだ、おまえが恋しい。一日とお前の顔が見られぬことに辛さを覚える。
不躾、といことはない。私の望みもおまえを抱くことだ。
(ローブに包まれた膝上に彼女を乗せて、しっかり両手を背中に回すと持たれる身体を抱き締めて)
(メイド服を少し乱暴にはだけさせて、肩口に吐息を吹き掛けて、そっと歯を立てて噛みついたのだった)
(柔らかな彼女の肉に歯を立てて、痛みと共に自身を刻みつけ、証を作りながら腰を撫でる手はゆっくり円を描いて撫でさする)
>>833
はい!私もこの時を心待ちにしておりました!
ですが、その……そのように大層なものではございません。
前回の別れ際もそうですし、御身がお許し下さる事を良いことに…
ち、近頃、私っ…あまりに不始末を繰り返してしまっている自覚がございますので。
……そんな私に慈悲を掛けて下さるばかりか、
お褒めの言葉まで下賜して頂けて……私ほどの幸福をl授かった者は全土探しても存在しないでしょう!
(経験則から照れた様子だと察すれば、その姿にますます胸は締め付けられる気がする)
…あ、ありがとうございます。そのお言葉だけで救われる気がいたします…
ナザリックのシモベとして生み出されし者として、貴方様に必要とされる事以上に重要性の高いことはございません。
…はい。ギュッとしてくださいませ。このお膝の上こそが、私の……?
ア、アインズさま……っ…♥えっ、えっ…?
(彼の手が背へと回り、僅かな圧迫感と共に与えられるのは凝縮された充足感)
(抱擁に愉悦を掻き立てられ、笑みが浮かび上がった―――)
(その瞬間に、メイド服に包まれた素肌が曝け出され、思わず目を丸くする)
(癒えかけた傷はあれど、その上に新たに付けられる歯型に、呻きをあげればそれは寵愛の痕跡として残り)
(想像を上回るご褒美に驚きを覚えつつも、嬉しい。うれしいうれしい)
(彼の望みのまま強引に、求められたような気がして)
(林檎のように赤く染めた頬をむにむにと彼の顎先に擦り付けるのでした)
……ちょ、ちょっとだけ。ちょっとだけ……抱擁と寵愛のミスリードを狙っていなかったといえば、嘘にはなります……
で、でも……わぁぁ…な、なんだかドキドキしてしまいます、ね…すき…♥
さ、さて!本日も20時程度が刻限となるかと存じます。
先日の簡単な締め括りと、それと…できれば本日はゆっくりお話をしたいものでございますね。
も、もちろん…即興で、この続きをするのも…吝かではございませんが…♥
すっかり色に染められてしまいました私は、もう…貴方様がお見せ下さる劣情の兆候にドキドキさせられっぱなしでございます…
>>834
うむ、こうして逢瀬を重ねられると言うのはとても幸せなことだ。
そんなことはない、不始末と言うほどでもないさ。
眠りに落ちる姿もまたそう見れるものではないからな。それも役得というものだとも。
例えば、あのあと彼女をあの男は抱き上げてベッドに運んだ、とかな。
愛しいものの無防備な姿を見れるのはよいものだ。
そんな風に言われることは私にとっても幸せなことだとも。
王はそれだけで存在するものではない、支える臣下があってこそだ
ナーベラル………ちゅ…っ……かぷっ…
(いつぞや死の抱擁をした時と似た構図ながらその手つきは優しく、彼女の身体を自身の身体に押し付けるように抱き締め)
(荘厳な玉座で彼女の肌を露出させ、思いのままに歯を立てる)
(それは彼女が自分のものだという特別さを表す証であり、同時にもはや愛撫にも似た行為として昇華されていた)
(彼女の頬を顎先にすり付けられ、肩から口を離すとそのまま唇に押し当てて、
下ろした手はメイド服のスカートをゆっくりと暴くように押し広げていくのだった)
そ、そうだったのか。ミスリードとは気づかなかった………
ついおまえを求めてしまった。フフ…以前は乱暴に求めたが今日は恋人を求めるように求めてみた。
私もまたお前にひどく惹かれているようだ。
うむ、わかった。私もそれで問題ない。お前の良い時間まで私とともに過ごしてくれれば幸せだ。
そうだな、その形で構わない。彼らの方を締めくくりゆっくり話すとしようか。
フフ…お前がとても魅力的だからな。セクシーさと愛らしさを兼ねそろえているとも。
つい求めてしまう、一先ずこちらはこんな形でしめておく。
返事は話の方だけで構わないさ。
>>835
愚直に迫って下さるアインズ様もとっても素敵です!
え、えっと…私は痛くされるのも大好きですし、執着と共に蕩かして下さるのも…大好きです。
初手から強引に求められてしまったならば……
わ、私も完全にそちらに舵を切ってしまったかもしれません。えへへ…
はい!未だ怪盗達の終着を見届けられてはいないのですが、
そちらのお話にも触れておきたくございますし……
私のご要望の方にも目を通して頂けたようですから、そちらにもお礼を申し上げなければと。
……!ほ、頬がニヤけてしまう…!
全てはアインズ様のご寵愛の賜物でございます!貴方様が素敵だから、だからっ…こうなるのです!
妖艶な魅力で言えば、御身に勝ろう者はございません!
ウフフ、会うたびにこんなにご褒美を貰ってもいいのかしら。ありがとうございました。
お言葉に甘えさせていただきますね。でないと、また玉座を汚してしまいそうですし……
では前回分の用意がございますので、そちらをご覧に入れますね。
貴方様と一緒であれば、いつだってそこが私の素敵な時間です、アインズさま。
それでは本日もよろしくお願いいたします。
>>821
うんっ…うん…!おしえて…
わ、わたしの知らないこと……えっちな、こと……悟さんのこと…♥
っ…あ、ぅ…ああッ、すごい…悟さんっ……!
んッ…はぁっ、くっ…うンンッ……ひ、あ…!んーッ…あッ……あ…ううう……♥
…で、てる……な、なかに……いっぱい……出されてる……ッ、
あ……は、ぁっ…はぁーっ…はぁっ……♥
(数ヶ月前と比較すれば僅かに成長の痕跡を残したカラダながら、覆い被さる彼の体格とは比較にならず)
(すっかり包まれてしまう格好は体格差と共に、強く年齢差を意識させるもの)
(燻らせていた想いの強さか、けして満たされなかったゆえの黄昏か)
(お互いに吐露した熱情にも比例して抽送は激しさを増し、赤くなったお尻がそれを物語る)
(壁に追いやられた体躯を支えるようにした腕や肘は痛みさえ表れるけれど)
(高まりきった衝動がそれらを忘れさせ)
(彼と一体に昇り詰める快感は再び至りへ近付き、やや厳しい体勢で交わす口付けは)
(メイドへの折檻を連想させるようでありながら、甘く心に染み渡る)
(そんな甘さに浸かる余韻を感じる暇すらなく、絶頂に押し上げられた体内に衝動が吐き出されると)
(意識も絶え絶えに、隙間すらなく重ねられた下半身と互いの性器)
(その境界すら曖昧にしてしまうような深い陶酔へ陥り)
(燃え上がるカラダは引きつけを起こしたように痙攣が走る)
(手を引いて貰って二人で逃げ出したあの時よりも、鼓動は早く打ち鳴り収まる気配を見せず)
(微睡む意識の中、こうして佇む光景。電池のメモリが残り僅かとなる液晶が写していた)
……いつまで上に乗ってるの。
もうそろそろ後片付けしないと、お父さん来ちゃうかも。
……ンッ…♥も、もう……溢れるくらい出すから絨毯まで垂れてるじゃない。
私の部屋がせーえき臭くなったら鈴木悟のせいよ、ばか。
(気持ちを暴露した後にしては、あまりにもドライな響きを声に乗せて呟く)
(全力疾走後を彷彿させる荒い呼吸もどうにか落ち着きの兆しを見せ始め)
(未だ声色には劣情を引きずりつつも、覆い被さる体を退けるほどの余力はないので)
(もぞもぞと這い出るように彼の下から抜け出せば)
(どろりと白く濁った滴りが太腿を伝って落ちていく)
(彼のカタチに広げられた淫裂は、栓の役割を果たしていたそれが引き抜かれるなり)
(その量を物語るようにとめどなく垂れ)
(剥き卵のようにつるりとした恥丘にティッシュを押し当てながら移動し)
(ソファに腰掛けて精液を拭っていると、ふと悟さんから視線を正面に戻した時に全てを思い出す)
(ようやくそのタイミングで録画を続けるスマホに気が付けば、立て掛けていたスタンドを倒し)
(カメラ部分をうつ伏せにテーブルへと寝かせました)
【少し蛋白に感じるなら、えっと……暴いてみたらいいと思うわ】
【ぶ、物理じゃなくて、言葉で!連戦なんて冗談じゃない!ほんとお父さん来ちゃうから!】
>>836
そんな風にお前の心根を教えてくれるおまえはとても魅力的だ。
お前に触れている、そんな気がするよ。
フフ…そうか、強引にお前を求めるのもいいやも知れないな。
最初の頃にお前に言われた言葉は今でも私の心に残っている。
私もだ、彼らの情事がなければそのまま求めていたかもしれないな。
うむ、そちらについては急がずともいい。と言うか図らずもよいタイミングだ。
礼など気にせずとも良い、おまえもまた私の願いに寄り添っているのだからな。これはその礼だ。
フフッ、お前のその反応を見るのはとても好きだ。だから私は手を尽くすのかもしれないな。
お前の顔を見るだけで私はそうしたくなる、だから気にせずとも良い。
お前が幸せだと感じたならば私にとっては勝るもののない幸せだ。
うむ、あまりこうみっともないすがたをみせてはいけないからな。
ありがとう、ではこのままそちらに移るとしようか。
私もだ、おまえと過ごす日は雨の日も風の日だろうと特別な日だ。
ではよろしく頼む。まずはのんびりと待っていてくれ。
>>837
はぁっ……はぁ…はぁ……これが生でする、セックスだよ……
凄い……瑠璃を征服したような、気分だよ……すごく出てるのがよくわかる……
中学生なのに中だしセックスしちゃうなんて、瑠璃はいけない子だ……
気持ち良かった?こうして直に触れ合ってするえっちは。
(少女から女性に成長する過程を感じさせる彼女の身体を欲望の捌け口にするような感覚は、今は興奮材のように射精を促す)
(彼女の心に触れたからか、さらに欲するように耳元で囁きながら一回り上の年齢を感じさせるように逞しさを印象づける)
(彼女を壁に押し付けるようにしていた体勢は射精が終わると、それを合図にしたように彼女から体重を外し動きやすくする)
(彼女と口づけながら、羞恥心を煽るようにそんな言葉を口にし、未だ混ざり合うような多幸感は続いていて)
(未だ早鐘のように鼓動が打つのを感じながら余韻を楽しむようにし、彼女の言葉にようやく離れるのだった)
ごめんごめん、そうだね。片付けをしないと。
そりゃあ瑠璃に出したからね……拭いてあげるよ。
ほら、まだ余韻を楽しみたいし。でも瑠璃はえっちな身体しているのにここはつるつるなんだね。
なんかアンバランスで、すごくいやらしい。
でもこんなに出るなんて……妊娠しちゃうかもしれないね。
(呼吸が落ち着いたのを見ると離れるも寂しいのか彼女の周りから離れない)
(這い出た彼女を追いかけながらも彼女の中に出した精液の残滓をティッシュで拭いて、その跡を辿るように彼女に追い付き)
(ソファに座る彼女の前にたどり着くとティッシュで、自身の形に広げられたそこを拭き取る)
(普通は射精すると落ち着くのだが、彼女の知るように見た目に反した性豪さを持つせいか未だに落ちつく兆候はない)
(彼女の恥丘を見ながらそんなことを呟いて、自分の射精量に驚きながらも誘うようなことを口にして)
はい、綺麗になったよ。じゃあ次は俺の番。
綺麗にしてもらおうかな?ほら、お掃除フェラは常識だよ。
でも瑠璃、部屋もそうだけど身体もセックスの匂いが残ってるかも?
(一頻り綺麗にするとそう言い立ち上がれば、彼女の鼻先に男女の匂いの混じったペニスを突きつける)
(固さを失いながらも未だ長大さを残すそれはいやらしい匂いを放ち、彼女がスマホを倒したのを見ると残念とばかりに肩を竦めて)
(そんな疑問を口にしながら、ペロロンチーノさんからエロゲーによる英才教育を受けたせいか間違った常識を教え込む)
【淡白とは思わないんだけど、いじめてほしそうなのでこうしてみました】
【それじゃ言葉で暴こうかな、確かにもうなかなかギリギリだよね】
【締めようかと思ったんだけど、瑠璃ちゃんがエッチすぎるので少しだけ続きます!】
>>839
やぁっ…ちょ、ちょっとぉ……じ、自分でやる…ってばぁ……
鬱陶しい!近寄らないっ…で……っあ…ハァ……あッ、ん…
…う、うるさい。べ、別に…ぜッ、全然…気にしてないし、
そんなのコンプレックスでも何でもないけど、コバエのようにブンブンわめくな。
…はぁ、はぁっ……奥に入っちゃってどうせ全部は拭き取れないんだし、
あんまり指でぐりぐりってされると痛い、から……程々でいい…
(事を終えたらあっさり。そんなふうに見せかける態度は、己への戒め)
(距離を測りかねているものの、このいとしい気持ちも、セックスへの尽きぬ好奇心も)
(未だに胸の中で燻り続け、誘惑に弱い事を自覚しているからこそ)
(まるで二面性を表すようにわかりやすく遠ざけたつもりなのだ)
(それにも関わらず、彼がまとわりついてくる事に顔を歪めて怒声をあげるも)
(結局危惧していたレールに乗せられかけている事に大きく溜息を吐くのであった)
(彼の指に触れられる―――それを意識すれば、ただの後始末の筈なのに)
(無理やり寝かしつけた淫らな気持ちを引きずり起こされそうになる)
(妊娠の可能性について考えるべき事は山程あったけれど)
(目の前に問題が山積みなので今はあんまり考えたくはない。結婚なんて、まだ…現実的じゃないし)
…ふん。い、一応…ありがと。
はぁ…?常識?どこの世界の常識?ユグドラシル?それともお前の頭の中?
冗談よ。そ、それくらい知ってる。当たり前でしょ?
私が物知らないと思って侮らないで。
…んっ、れろ……はッ…あむ……ン…ぢゅっ…ちゅぱ……あァ…はぁ…
んっ、ぢゅっ…じゅるる……んーッ……ふぅっ…ふぅっ……
はい、綺麗になった。……唾液でべっとりだけど。
(日夜精一杯の背伸びを試みる性質に、常識という言葉はクリティカルヒットした)
(思わず悪態を口にするものの、自然な流れで知ったかぶりに移行できたので内心満足している)
(鈴木悟ときたら、いつも男性器を屹立させてばかりいるイメージがあったので)
(柔らかく垂れ下がった状態のペニスを見るのはちょっぴり新鮮な気がした)
(前戯の口淫とは少し違う、二人分の匂いがこびりついたそれ)
(様子見とばかり舌で撫でれば、けして精液や彼の分泌物だけじゃないと知覚し)
(己の浅ましさの残滓を舌や唇に注がれているようで不快だ)
(けれども不思議と嫌ではない。むずむずと胸の奥を掻き立てられる感触がある)
(あくまで愛撫ではないと自分に言い聞かせて口を働かせるため)
(汚れをこそぎ落とすように舌でなぞって、それでも掬い切れないものは)
(直接かぶりついて啜り、下品な音を立てながらも吸引してまとめて口の中)
(亀頭の先まで唇が到達すれば、口に含んだそれをティッシュの上に吐き出した)
……セックスまでするつもりはなかったけど、ある程度は想定してたから…
完全に備えがないわけではないわ。に、臭い消しっ。
ウェットシートもあるしっ。……ア、アフターケア用の奴だからヒリヒリしないってば、平気。
ほら、ぼさっとしてないで!
(ぱたぱたと慌ただしく動き回って、いつ父に突入に踏み切られても問題ないように片付けに入る)
(メイド服はひとまず紙袋に放り込んで、大わらわで十数分)
(朝に着用していたおすましモードに着替え、ココでは何もなかったと言いはらんばかりであった)
【ま、また!またろくでもないこと、教え込む!変態は伝染するんだから!】
【…ところでお掃除フェラって射精まではさせないのよね?それが普通よね、そうよね?違う?違わない?】
【物足りなかったら外食先のトイレで続きしてあげるから。とりあえず軽くこんな感じにしとく】
【……エッチすぎるのはお前だ!鈴木悟!……い、いや…褒め言葉、だって…うん…わかってるけど】
【あとは私からは…簡単にその後を綴るくらいかな。よろしく】
>>840
ほら、こうしてするのも恋人同士のえっちのマナーだからさ。
どうしたの?変な声だして、ちゃんとあとしまつはしないとね。
しかし俺の形に開いているのはなんかえっちだなぁ♥
コンプレックスなの?俺は好きだよ……フフッ、とってもえっちだ。
一番奥で出したもんね。うん、わかった。痛くない程度にするよ。
(彼女によく効くワードを理解するとそっけない態度の彼女にも臆することなく迫る)
(こうしてみれば彼女は年のわりにかなりしっかりしていると言える。この態度も自省の表れと知れば甘やかしたくなり)
(怒声をあげられてもそれは子犬に吠えられた、程度にしか理解されていないらしい)
(まぁまぁとたしなめ、ティッシュでしっかり彼女の秘所に触れる。その手つきはいやらしさはない)
(しかしながら言葉はそうはいかずまるで言葉攻めの様相を呈し、彼女の反応に卵のようにつるりとしたそこにキスをした)
(それ以外はなんともない後始末を簡単に終えるのだった)
いえいえ、大人のセックスだと普通だよ。
特にゴムをつけていないとね……侮るなんてそんなことは……んっ♥
なんか、こうしてると不思議な気分になってくるね……
ありがとう、唾液は……拭いておこうか。
(大人びていながらやはり彼女は子供なのだろう。ペロロンチーノ式の英才教育を受けたもののそれが常識だとは思っていない)
(色恋に湯だった頭だからこそ言えた嘘であり、まさかこんなに簡単に乗るとは思っても見なかった)
(嬉しい反面、少し心配になったのは言うまでもない)
(柔らかなそれを彼女の口に含まれれば自然と固さを帯びるものの、勃起までいかなかったのは自制心の賜物だった)
(舌で撫でられたそこは、彼女との行為の証であり、それを年端もいかぬ少女に舐めさせるのは明確にいけないことな気がした)
(これは愛撫ではないとこちらも言い聞かせるも、啜られれば屹立してしまったのは秘密だった)
(残滓を拭いそれを終えれば余韻に浸りながらも彼女の言葉に答えて)
さすが瑠璃、やっぱりとても賢いね。
これで片付けも終わりかな。
………瑠璃、俺と付き合ってくれるかな?
(彼女に追いたてられながら匂いを消して、身だしなみを整えて漸くソファに腰かける)
(朝の服装に戻った彼女とならんで座り、手を握れば差し込む夕日を見ながら改めてそう告白する)
(その直後、彼女の父が入ってきたためそれは有耶無耶になるのだった)
(もちろん不完全燃焼になったせいか求めるようにレストランでは、トイレに立てば個室でキスをし、
彼女の父がトイレに行けば机の下で手を繋ぐのだった)
【最近、瑠璃ちゃんに変なことを教え込むのが癖になった気がする!】
【うん、させない。けど勢い余ってしても可!】
【…………瑠璃ちゃんは天使なのかもしれない。とりあえずこんな感じで締めてみました】
【誉め言葉でもあり、瑠璃ちゃんを恥ずかしくするためでもある!(どやぁ】
【うん、簡単にで良いからね。本当に楽しいものをありがとう】
>>841
ん、ぶっ……フーッ…フーッ…ちゅ…ちゅ……ぷは…♥
―――さっきの話なんだけど。……さっきの。
もしかしてこれからは無料でエッチし放題とか思ってる?
(父と悟さんを交えた楽しい夕食。心洗われるような素敵なひととき―――)
(朝の時点での想定ではその筈だった)
(けれども心の中の情欲。燻らせたままの種火は容易に燃え上がり)
(キスをしてしまえばもう止まらない。再びタイミングをずらしてトイレで合流し)
(個室の中で彼へ口淫を迫って、今しがたその終着に至ったところだ)
(思わず舌鼓を打つような、ちょっぴり贅沢な食事)
(その舌触りはあっさりと精液の味に塗り潰されてしまって)
(それだけでも物足りないとばかり、口の中を舌で転がすようにくねらせて)
(たっぷり味覚を犯してから喉を鳴らして飲み込めば、確かに色に染まった瞳を上げる)
(喉に絡む心地に咳き込みそうになりながらも、さっきの話題には決着をつけておきたかった)
お金渡したら簡単にセックスできた頃の方が良かった、だなんて……
きっとそういう風に後悔すると思うわ。
これからは簡単にはエッチさせてあげないから。
お金の代わりに、愛を説いてよ。……こんな気難しくて魅力のない小娘を相手にさ、
どれくらい好きなのか……そういうの、言葉と態度で伝えて欲しい……
それでもいいなら、付き合う。鈴木悟の恋人になりた―――なってあげる。
……返事はしなくていい。
やっぱり身体しかいらないって思ったなら、その時はお金だけ払って。
お前を恋人と思ってるかどうかは私の態度で判断して。
(便座を背後に、彼に跪いたままの格好ではいまいち強さに欠けると判断して立ち上がるも)
(やっぱり身長差のせいで見上げるようになるのがイマイチ格好つかないな、と内心呟いた)
(これで全部、必要な事は告げたとばかり、彼の背後へ手を伸ばして鍵を開け)
先に戻ってて。怪しまれないようにタイミングずらして私も戻るから。
今夜は多分、ここで解散になると思うけど……さ、悟…さん。
また会ってくれる……でしょ……?
(彼の胸をとん、と押して行動を促すと)
(とことんまで天の邪鬼な態度に綻びを表したように、縋るような瞳で見送るのでした)
【後でネットで検索して「殺す!」となりつつも】
【なんだかんだ知ったかぶりを悟られないようにそのまま続けるようになりそう】
【させた。途中経過をスキップしてさせた】
【……ワラジムシ。バカじゃないの?(ぽんこつ女譲りの表情不一致で、わぁっと羞恥に顔を覆いました】
【悟さんのレストラン描写がなかったらもっと、こう…ささやかな感じにするつもりだったのに…!】
【卑しい星の下に生まれたのね。ふふ、憐れめばいいわ】
【……じゃ、これで締め括りとさせて頂きます。ひとまずいつでもエッチできる環境整ったし文句ないでしょ?】
>>842
【むしろネットで検索するとその辺りのことはより過剰に出そうな気がするよね】
【褐色の彼女に話してドン引きされたり、金髪の彼女に話してからかわれたりしそう】
【………とても最高でした。このまま二回戦に発展しそうなのでこちらだけ】
【よしよし、瑠璃ちゃんは可愛いなぁ(顔を覆う彼女の頭をよしよしと撫でて、父親とはいかずともお兄さんくらいの市で甘やかすのでした)】
【そうなの!?むしろご褒美でした、ありがとうございます】
【うん、ありがとう。見届けさせてもらったよ。文句なんかないよ、これからは瑠璃ちゃんを恥ずかしがらせるように愛を囁く感じだね】
>>843
【……えっと。よ、喜んでくれたならいいの。嬉しい】
【今日は頭もナデナデして貰ったし、突っ張るのはこのくらいにしておくわ】
【わたし、愛情はあるけどちょっぴり酷いこと、悪いこと、そういうのされるのが好きなのかも…】
【瑠璃はいけない子だ…の下りとか、マッチポンプじゃない!お前がやってるくせに!】
【だとか、思いつつも…うん、お返事できなかったけど、やらしいな…って思ったもん】
【私も今回はたっぷり楽しませて貰いました。ありがとね、悟さん】
【別に…恥ずかしがらせるのは必須じゃないけど…】
【恋人の「好き」が感じられないとすぐに不安になっちゃうから、適度に餌やりしてればいいのよ肩肘張らず】
【さて、簡単にこんなところかしら】
【次からぽんこつチェンジするからよろしく。また意欲が湧いたらどんどん指名してね、悟さん】
【ゆっくりお話しようか。何かお話しておきたいこと、ある?なければ私からずらーっと話すわ】
>>844
【とても嬉しいよ。告白の返事も瑠璃ちゃんらしくて、フフ…面白かったよ】
【いいよ、突っ張るのも瑠璃ちゃんらしいしね。また唾を吐かれても今ならぎゅっと抱き締めるよ】
【そこは俺もかな。恋人間のプレイということで】
【まぁ、うん、まさにその通りだよね。マッチポンプもマッチポンプ。まぁ悪いお父さん的な感じです】
【喜んでもらえたら嬉しいよ、瑠璃ちゃん】
【俺は恥ずかしがらせるのも好きだよ?だから遠慮はせずに】
【フフッ、それなら大丈夫かな?たぶん瑠璃ちゃんに好き好き言ってしまいそうになるから】
【ありがとう。とても素敵だったよ】
【ぽんこつチェンジ……なんか凄い響きだ。うん、また是非】
【そうだね、のんびり話をしよう。そうだね、話したいことはたくさんあるんだけどまずは瑠璃ちゃんのお話が聞きたいかな?】
【なので遠慮なくどうぞ】
私はぽんこつなのでしょうか?
その疑問を解決する為にナザリックの同胞にそれとなく質問をして回りました。
メイド達は全員一致でそのようなことありません!と言っておりましたので、
ナーベラル・ガンマはぽんこつではない。以上の結論となりました。
(質問対象を敢えて本性を知らぬ者だけに絞った作戦勝ちであった)
余談でございました。
では順序立てて、昨日のものから触れていきたく存じます。
まずは雨宮様、ありがとうございました。
未だ途中ながら、先んじて触れ合いの機会を持ちたかったもので、
あのような形を取らせて頂きましたが……
足手まといを気にされていた猫を気遣った発言なのかな?と、
そんな風に思えて、ちょっぴりまた好感を懐きました。
マスターの件、あまり触れられていないのですが、私も徐々に打ち解けていく過程が好きです。
カレーを教わったり、涙もろくなる大人の男性ってなんか…いいですね。
未だ23話時点で止まってはおりますが……その……
これ、ひょっとして未完なのではないかと薄々感じているのですが…気の所為ではありませんよね?
P5Rが完全版であれば、それまで待ちたいのですが…
続編やおまけ程度のアペンドでしたり、はたまたダンスのような別のお話ならば、
時を待たずにいっそ本編に手出ししてみるべきなのかな、と…
どちらにせよ続報のある3月中は様子見せざるを得ませんが……
このP5Aの最終話時点でも、貴方様と遊んでみたい…と申し上げたら、許可は頂けるものなのでしょうか?
それと、盾の勇者について少しだけ…
私は盾の方がものすごく好き!だとか、そういうわけではないのですが…
アレですね、関係性を好んでおります。基本は主従、父子、そうした要素ですが、
国に総出で苛められたので盾の方はすっかり拗らせてしまいました。
駄目な人が好き…というわけではありません。ありませんが……
普段ちょっと斜に構えてそうな態度の人が、
俺は駄目なんだって甘えてくるのって…
それを甘えさせてあげるのって…
いいですよね!はい、そんな感じでした。基本的にはナオフミ×ラフタリア嗜好でございます。
そんなところでございますね。
通称オバマスは……その……えっと……悪い意味で想像を絶しておりました。
ですが、秘されていたルプスレギナの創造主が明かされたのは収穫でした!
るし☆ふぁー様ではなかったのですね…意外…
話題がちょっぴり散らかっておりますので、適宜割愛下さればと。
>>846
そ、そうだな………うん、まぁナザリックに於いてはお前はぽんこつではないな。
ユリやソリュシャン、シズやエントマは優しいしな……ルプスレギナは、まぁ味方には甘いか。
メイド?なるほど、まぁ確かに……うん…
(良くも悪くもナザリックは身内には優しい。たっちみーさんの教えは今も息づいていることを確認したのだった)
ああ、それがよかろう。いや、気にすることはない。
思えば彼を招くのは初めてでな、うまくいったか緊張するところだが剥離していないようなら良かった。
構わぬとも、途中であろうが終局まであろうがそこに大きな差はないさ。
うむ、モルガナと彼はなんと言うか親友や相棒と言った要素を含む関係なのだろう。
足手まといや自分の正体を気にすることに対して気遣うのはリーダーとしても必要であり、彼の性格ならわかる気もするな。
ああ、彼は当初は黒幕やその辛辣さが目立つが心を開く過程に於いては仲間よりも場面が多いかもしれない。
特に周りの大人に悪人が多いせいかそのそう見えなくもない部分もあるからか、打ち解けた時にまた違う家族像になるのがいいものだ。
うむ、未完、と言うより三月にやるアニメでアニメについては完結という運びだな。
それが完結だと述べられているし、恐らく問題なく終わるとは思う。
あとたぶんRについては完全版だろう、ダンスについてはもうしているしな。まだ踊らされる可能性はあるが。
もちろんだとも。お前がそう言ってくれることになんの問題もない。
まぁそもそもにゲームについては敷居が高いからな。そこは無理をせずともよい。
うむ、それについてはなんとなくわからなくもない。
まぁあの男もなかなかに過酷だからな。なんというか私は恵まれているのだとよくわかった。
まぁ彼については拗れるのもわからなくもあるまい、仕方ないと言えば仕方ないのだろうな。
…………なるほど、やはりお前は母性に溢れる女だな。改めてそれを確認した気がしたよ。
ラフタリアについてはそうだと思っていた、とりわけ関係性や寄り添うところは私も共感の持てるところだ。
オバマスは………まぁ、あれだな。ルプスレギナの創造主はたしかに驚かされた。
あとはお前は部下の前ではとても有能に見えるな。まぁ、お前のことをナーベラルさーーーん、と呼ぶスラ子に対して私ならそんなことはない、と言うのには驚かされたが。
構わんさ、雑談とはそんなものだ。
一部割愛させてもらった、気遣いありがとう。
>>847
貴方様がそれを気になさるのでしたら、
眠らせてくる猫はどうなってしまうのでしょうか…
選択肢次第でどのようにも姿を変える幻影のような方。
それがきっと本来の彼でしょうし、ええ。
私は貴方様がお招き下さった彼は好きです。
い、色事になれば、こう…色々と暴かれてしまいそうですしね!
モルガナの正体については気になるところでございます。
いくらお店の屋根裏とはいえ、
友人との同居を許可してくれるのは本質的に大らかな方なのだと思いました。
その…私はてっきり、喜多川様とそのまま同居して親交を深めていく流れなのかと…!
そ、そして噂の多重交際についても、屋根裏で同時に鉢合わせたりするものかと…!
いえ、さすがに男女同居は保護者として見過ごさないでしょうけれど!
なるほど…!御身を信じます!
ではそれを待って、色々と…貴方様と遊んでみたいな…と、そう思います。
完全版であれば追加要素などもあるでしょうし、
そこで補完しながら、関係と興味を深めていけたら―――
理想としてはそのように思っております。
じっくり腰を据えて遊戯に興じるだけには心許ないこともあるので…
確約ではございませんが…とても意欲はありますので、前向きに受け止めて頂ければとは思います。
現在の分だと世紀末覇者先輩の掘り下げが一番多そうですので、彼女から……
フフ、後は続報次第で、色々遊んでみたいものですね。
私も盾の方のこれからは、虫食いでしか把握しておりませんのでなんとも言えませんが、
狸娘に対して完全にもう幼い頃と対応変わっておりませんからね。
まぁ、それは早々に痛い目を見て女性不信というか、
そういう欲求が湧きづらくなっているのもあるのかな、と邪推してしまいますが。
……えっ!そ、それは些か…過分なご評価かと。恐縮です…
色事の最中に劣等感から乱暴にされても、それを受け止めて差し上げたりですとか、
ちょっぴりのめり込み過ぎた事を後で謝罪されたりですとか、
いえ、なんだかDV的な関係を連想させますが、彼は暴力は振るいませんし、
軽い共依存的な関係を構築したいだけですのでっ!
ゆ、有能……!
(後に続く「に見える」の部分は完全に頭から消え去ってしまっている)
あ、ありがとうございます!御身のお墨付きを頂ければ、何も怖いものはありません!
レベルやスキルの剥奪があるせいか、慢心や増長が比較的控えめにならざるを得ないこと、
御身をお守りせねば!と汚い下等生物から御身を遠ざけねば!といった、
空回り的忠誠心がないせいなのでしょうか…
はい。私ならば、上位の方と行動を共にしてもそんな失敗はしないわ。
しない―――つもりでした。人のフリ見てぽんこつ直せでございます。
……現在魔導国において、パンドラズ・アクター様と行動を共にしておりますが、
特に目立つ失敗という失敗はなく、ひょっとして…………わ、わたし………
ア、アインズ様と別行動をした方が……ナザリックの利益になるのでは……
(言葉が確信に向かえば向かうほど冷や汗が流れ落ちて、最終的には泣きべそを掻きました)
私としては、その…至高のプリンスとして舞台に上がり、
歌に踊りにと魔性を振りまくトップアイドル、アインズ・ウール・ゴウン様も見てみたくはありましたが。
うふふ、御身の配下として当然でございます!
>>848
フフッ、それならば良かった。うむ、あの男はその言葉通り掴みにくいところがあるからな。
お前が好きだといってくるならとても嬉しい。あの猫が執拗に休ませようとするのはまぁ大変な生活をしているしな。
学校に連れていくのはなかなかに驚かされるが。
色事になると大胆になっても違和感がないのが凄いところだ。
おおらかだな、絵についても気づいていたりそういう意味ではよくあるご都合主義通りではない人物だな。
まぁ同居してしまうとコープがまた違うものになり兼ねないからな。
多重交際の仲裁をしてくれなさそうだからな………マスターはそのあたりとても有能だと感じたぞ。
仲裁をしてくれるあたりは保護者としてもとても有能だな。
うむ、それはその、嬉しいことだ。
私の方もそちらには手をつけるつもりだ。過去を振り返るに、追加と言いつつそちらのルートは全く別になる場合もあるからな。
例えば、敵側と組んだり警察と協力したりだろうか。姉のコープはあるだろうな。
うむ、ありがとう。無理はしないように。まぁこの手のものは好みもあるからな。
ただでさえかなり長いのも否めないところだ。
彼女はたしかにそうだな。メインであり、ストーリーも根幹に関わる部分もあるしな。
うむ、私もたのしにしておくとしよう。ありがとう、お前のお陰でまたひとつ楽しみが増えたよ。
私の方もそんなところだ。だからそうきにするな。
基本的に異性として見ていない、ということの現れなのだろうな。
それについても同意見だ。そういう目で見ることを避けている、と言うのはあるように思える。
そんなことはない、お前の献身や母性さはそういうところなのだと感じた。
基本的に相手を受け止める器量がお前にあるのだろう。
暴力などは劣等感や苦しみの裏返しだからな、それを受け止めたいというのはそういう部分なのだと感じた。
性格的にも共依存は否めないだろうな。
共依存と言うが人の関係は得てしてそんなものなのかもしれないな。
感情をぶつけるその幅はどうあれ、相手を必要とすることに帰結するのだろう。
うむ………有能かどうかと言えば有能なのだろうな。
(完全に舞い上がってしまったナーベラルを見ながら、小さく呟いて)
うむ、見守る側としては安心する部分はある。お前はやはり優秀だなと………私が絡むから駄目なのか。
慢心についてはそんなに変わらない気もするが、まぁ私がいなければお前の動きはとても的確だ。
仲間との協力もしっかり出来るしな。
フフッ、あちらについてはしていないのだ。そう気にすることはない。
まぁスラ子については正体がばれるような真似はしていないが。
パンドラズ・アクターとの行動についてはそう問題もないだろう。
そうかもしれないな……とは言え…お前を私のそばから離すのは私が我慢できないだろうな。
(べそをかくナーベラルの頭をそっと撫でて、父親らしい慈愛に満ちた視線を向けて)
…………私がか?そんなアイドルになるというのか。
それならばむしろプレイアデスをアイドルとして売り出すというほうが………シャルティアあたりはよろこんでやりそうだが。
うむ、流石は私の配下だ。えらいぞ、ナーベラル
>>849
語り口からしますと、御身は過去のシリーズにも造詣が深いのでしょうね。
な、なんだか、そのような先達の御方を相手に未熟を晒すのも、
少しばかり緊張してしまうものですが、どうぞ見届けて頂ければと存じます。
どうぞ御身のシモベ、一番槍!この私にお任せ下さいませ!
だ、大好きな貴方様と同じ楽しみを共有したいのです。
Rの発表が楽しみです、ウフフ。
…な、なんだかものすごく自覚のない部分を褒められているような気がする…!
大変畏れ多いことではございますが…はい、ここは素直に受け入れておきたく存じます。
主観的意見ながら、このような感覚に理解を示して下さる御方はそう多くはないと思いますし、
ただ色事に消化するのみでなく……
一般的には負の部分、欠点とされる部分、そうしたものを良しとして、
関係を築くことに理解を示して下さる貴方様は…と、とっても器の大きい御方です…
そんな貴方様だからこそ、私もこうして臆さず色々な提案や嗜好を言葉にできるのです。
必ずしも受け入れて頂くというよりも、まずは聞いて貰おう…ですとか、
知って貰いたい…ですとか、そんな感情が先立って湧き起こる。
貴方様との巡り合わせに…常に感謝する日々でございます。
し、知りたくなかった。知りたくなかった…そんなこと……
このナーベラル、貴方様のおそばに付き従う限り、
成長の兆しの見られない無能であり続ける可能性は否定できません。
そ、それでも…それでも…どうかおそばにいたいのです…
(頭を撫でて貰うと即座にうるうると揺れる瞳は落ち着きを見せ)
(役得を見逃さぬ嗅覚はしっかりと彼の包容力を堪能する)
(実に自然に抱擁の動きへ移行して、朝とは逆に今度はこちらからぎゅっと彼の感触に耽りました)
……と、可愛い子には旅をさせよのテーマとアイドル売出しのテーマで、
新しくシチュエーションが浮かんでまいりました!
い、いずれも性的なお話なので……兎の発情部分だけ切り出したような習性、
ちょっぴりお恥ずかしいものではございますが……あ、寂しがりやもか…
寵姫とはいえ、なんだか手を変え品を変え、私ばかり御身の寵愛を賜るのも、
少しばかり図々しいのではと思わなくも………いや、いやいや…だ、だって寵姫だし、お仕事ですし!
ちょっぴり時間には早くございますが、このような形で今回は解散準備に移りたくございます。
次回のシチュエーションなどもいくつか考えておきたいものではございますが、
それは次回以降に回させていただきます。
色々と思いついたものがあったはずなのだけれど、貴方様と会うとつい…
自己主張激しく性的接触を迫りたくなるのが困り者にございます。
で、でも…お前がいいのだって言質は得ているし…ぶつぶつ…(言い訳と独り言の多い一日であった)
本日はたくさんお褒め頂けて…嬉しいです、パパ。
え、えっと…では次回お会い出来そうな日取りをお聞きしてもよろしいでしょうか。
またすぐにお会いしたいものですが、指折り数え、じっくり待機する覚悟はございます!
どうぞお聞かせください!
>>850
うむ、一通りは触れてきた。フフッ、気にすることはない。未熟などということはない。
むしろ私がきっかけでそれに触れてくれることが嬉しいぞ。
ああ、ナーベラル。お前ならば問題あるまい。お前に任せるとしよう。
私もお前と喜びにできると思えば格別な喜びを感じるぞ。
そうだな、Rの発表が今からとても楽しみだな。
自覚がないということは、それは他人から見たお前ということだ。少なくとも私から見たお前ということになるのかな。
そう言って貰えることはとても嬉しいぞ。うむ、同じ色事でも同じにならないのはそう言った部分があるからだと思っている。
欠点もまた関係に於いては長所になることもある、弱さ等も自分にだけ見せてくれるものは愛しさを感じるものだ。
器か、お前がそういってくれるのならそうなのだろう。自覚はないがお前の言葉は何よりの証拠だと思うぞ。
うむ、遠慮はいらない。それにより私にお前を教えてくれるのだからな。
私もお前に遠慮はしていない、お前に私を知ってもらいたいからな。
お前にこうして仕えてもらっていること、それは何よりの喜びだ。
それは間違いだな、ナーベラル。
お前は私といるとぽんこつさを見せるが成長がない、と言うのは違うぞ。
もしかしたらパンドラズ・アクターとの同行については成長によるものやもしれないしな。
お前が世間を知らぬあいつをサポートしている、かもしれない。
もちろんだ、信頼に足るお前だからこそパンドラズ・アクターの側におけるのだ。
(彼女の目線に高さを合わせて、優しくそう説くと抱擁されればしっかり胸元に抱き寄せる)
(彼女の頭に手を回して、よしよしと背中を軽く叩いて頭を撫でながらたっぷり甘やかすのだった)
アイドルか、うむ……興味は決してないわけではない。性的な部分も含めてな。
独占欲的に言うならば多数の男から望まれる偶像を独り占めすると言うのはやはり悪いものではない。
フフッ、良いではないか。お前に寵愛を与えたくなるのは私に一番近い存在だからだ。
図々しい等ということはない、むしろ個人的にはそれを望んでいる節すらあるのだからな。
うむ、気にするな。そろそろ頃合いだからな。
返事はこちらだけで簡単にでいいからな。
それは楽しみだ。私もなにか考えておくとしよう。
構わないさ、今日だってなにもなければ押し倒していただろうしな。
オバマスでお前の活躍を遠くから見守っていたせいか帰ってくると求めたくなる。悪い癖というやつだ。
…………やはりパパはグッと来るものがあるな。
うむ、私もまたすぐお前に会いたいものだ。我慢できるのはえらいぞ、ナーベラル。
さて、今週は少し帝国に出掛ける用向きがあってな、昼の時間は週末だけになりそうだ。
火曜日ならば夕方、6時くらいから23時くらいまで問題ない。
昼については土曜日ならばいつもの時間から可能だ。どうだろうか?
>>851
で、では申し訳ございませんがご予定のお話だけ抜き出してお返事させて頂きます。
消耗を感じたら即座に手を打たねば…ま、またまた、またまたまた…やらかしてしまいかねませんし…
…あちらで、そしてこちらで、様々に私に触れ、
恋しさが募るのならば、えへ、えへへ…なんと素敵な循環でございましょう!
わ、私も是非やり直してモモンガ様降臨の儀をッ、終わりなき疾走を完遂させなくては!
やはりなんだかんだ申しましてもきゃらげーというやつですし、
大事な大事なモチベーションの維持に関わりますからね…
ちょっぴり残念ではございますが…そ、そのぶん…いっぱい可愛がって下さるのならば…
わ、私としては我慢してしきれぬ問題ではございません!
では火曜日の18時頃からよろしくお願いいたします!
今週は私もやや不安定なところがございまして、時間帯の変動がありそうでしたら、
こちらに連絡を残すこともあるやもしれませんので…なにとぞよろしくお願いします。
土曜は…そうですね、ちょっぴり遠くはございますが、是非ともお会いしたいものです。
しっかり予定を整えておきますので。
本日もありがとうございました、アインズ様。
と、とても実りのある…有意義なお話ができたかと存じます。
貴方様とのお話はいつでも楽しいものではございますが、
ふふ、なんだか本日は色々な方向への灯りが見えた気がして。
アインズ様記念日カレンダーを作成するのならば、本日は題して探求の日でございますね!
と、ところで…その…仮にのお話なのですが、置き手紙から出会いが始まる場合、
その二人の出会いはどこから数えるべきなのでしょうか?
手紙を置いた日?それとも、その手紙にお返事があった日が縁を結んだ…とすべきなのでしょうか。
…ふとした疑問でございました。いえ、ご記憶なされずとも結構なお話です。
さて、これにて失礼いたします。お疲れ様でした。
…大好きです、パパ。……これ、言ってる本人もぐっと来てしまいます……恐るべしアインズ様のパパ魔力…
またお会いしましょう!
>>852
気にせずともいい、何だかんだで長く付き合ってもらっているからな。
疲れを放置するのは危険なことだ、まだまだ寒いからな。無理は禁物だ。
うむ、お前に触れる度にもっとお前を求めたくなるからな。循環だな、これは。
フフッ、お前たちと共に戦うのも悪くないものだ。走っているハムスケもなかなかに可愛いからな。
うむ、それは確かにあるな。まぁお前たちと共に戦うだけでそう悪くもないのやも知れん。
なに、寂しければここを訪れるといい。簡単な返事ならば問題ないからな。
会った時にはそのぶんたっぷり可愛がってやるとしよう。
ではまた火曜日にお願いさせてもらおう。
うむ、それについては遠慮はするな。いつでもいうといい、遠慮は不要だ。そろそろ春先だからな、忙しくもなるだろう。
うむ、土曜日も楽しみにしておく。フフッ、しっかり体調には気を付けるようにな。
こちらこそありがとう。濃厚な交わりと会話をありがとう。
うむ、お前との話はお前を新たに知れることに加えて、新たな自分を知るような気がして不思議な気分になるぞ。
探求の日か、フフッ、それはなんとも言い得て妙だな。だがその通りと言えるだろう。
ん?置き手紙から関係が始まる場合、か。互いが決めることだから正解はないのだろうが、
敢えて言うのならば始まった日だから置いた日、ではないかと私は思う。
フフフ、不思議な質問だが記憶にはとどめておかないようにしよう。
うむ、お疲れ様だ。ナーベラル。ゆっくり疲れを癒すようにな。
私もお前が好きだぞ、娘としても女としても。私の大切な存在だ。
それならば何よりだ、お前と同じ気持ちを共有できるのだからな。
ではまた会おう!
さて、では待つとしよう。やはり夜を前にするといつもと違った気分になるか。
とても高揚した気分だ。ナーベラルにあうから、かな。
(最近はあまり見ることの少なくなったモモンの姿で音を立てながら、宿に戻る)
(パンドラズ・アクターがボロを出さぬようにとアダマンタイト級の冒険者、青の薔薇との会談を終え戻ったところだった)
(彼女を先に戻らせ、イビルアイから話を聞いたのは彼女達双方への気遣いであり、不穏な動きがないことの再確認だ)
(部屋を前に少し緊張しながらドアを開けるのだった)
>>854
おかえりなさいませ!モモンさ――ん。
……部屋の中ですし、名を偽る必要もないものかしら。
本日はお義兄さ……いえ、パンドラズ・アクター様に代わり、
至高の御方自ら赴かれるなんて、蒼の薔薇の案件はそれほどまでに重要性が高いのでしょうか?
そ、それとも……わ、わたし……いえっ、差し出がましい疑問でございました!
(正装ではなく、冒険者の装いで彼を出迎えるのは久しぶりだ)
(外套は脱いでおり、足音の接近に気付いた時点で扉を開けて出迎えられるように)
(跪いて頭を下げて出待ちしておりました)
……本当はもっと、気の利いた言葉でお出迎えしたかったのですが、
ちょっぴり頭が真っ白になってしまいまして…!
お、お恥ずかしい限りでございます。…未だにあがってしまうのが治らないなんて。
>>855
ただいま。ナーベ、いや、ナーベラル。そうだな、いつも通りで構わない。
とは言え用心に越したことはなくその気遣いは素晴らしいものだ。
フフ、お前にそう呼ばれるのもいつしかそうでなければ物足りなくなってしまったな。
蒼の薔薇については私をよく知るからな、彼女達に看破される確率は低くはない。
アダマンタイト級となればその影響力もあるからな。
フフッ、どうした?疑問ならば口にするといい。
(黒い甲冑姿で部屋にはいるとマントをなびかせて彼女の出迎えを受ける)
(跪く彼女の頭に手をやり、気にするなとばかりに撫でて立ち上がることを許す)
気にすることはない、お前が私でときめいてくれているということだろう?
それは嬉しい事だ。そして今日は私のわがままに応え、いつもと違う時間から会えたことに感謝しよう。
ありがとう、今日は眠るまで付き合ってもらえれば嬉しい。23時くらいまでになるのかな。
>>856
で、では……こほん。わ、私はてっきり、このナーベラルに拝謁の機会を与えんが為に、
ここにお越し下さったものかと……そう思っておりました。
う、自惚れが過ぎますね、申し訳ございません。
(彼を前にして放つ言葉の数々は詰まってばかりの酷い有様で)
(義兄と共に行動している時のように、自然な態度を見せられぬ事を歯痒く思う)
(頭を撫でられて味わう法悦にぶるりと身を震わせるが、やはり甘やかされてばかりでもいけない)
(立ち上がるとつい、抱きしめてしまいそうになる気持ちをぐっと堪え、臣下としての振る舞いに徹しました)
それはッ、はい、まさしくそのとおりではございますけれど……!
十分に気持ちを落ち着かせ、精神統一するだけの余裕が今回なかったもので、はい。
そ、それだけこの拝謁の儀は私にとって重要なものなのです。精神統一大事でございます。
わがままなどと…とんでもございません!
至らぬ私の為にわざわざ貴重なお時間を頂けたのだと、そのように感じております。
お時間は承りました。本日も心ゆくまでお話に興じられたらと思います。よろしくお願いいたします。
今夜は雑談も勿論ではございますが、せっかく土曜もまたいつものようにお会いできることですし、
ちょっぴり次回行うべきシチュエーションにも触れておきたいものでございますね。
>>857
…………聡明だな、ナーベ。いや、ナーベラル。
その通りだ、ナザリックでも会えるがお前と外で会うのも悪いものではない。
そしてお前の働きっぷりを見に来たのだ。
(彼女の言葉に少しだけ間をとって、父親でも支配者でもない上司としての顔を覗かせて)
(彼女の頭を優しく撫でて、立ち上がったのを見ると手を引き抱き締める)
(臣下としてではなく、恋人としての顔を見せると彼女が痛くない程度の力で抱き締めた)
そうか……フフッ、それはお前には申し訳ないが私は役得な気分だ。そんなお前が見れるのだからな。
だが気を楽にするといい、お前と会うのは私にとって何物にも代えがたい癒しの時間だ。
お前に付き合わせたのだ、そう気にするな。お前が応じてくれるから私は癒しを感じれるのだからな。
うむ、ゆっくり話をできればと思う。お前の望むままにで構わない。
そうだな、シチュエーションに触れるのも重要なことだ。
お前との逢瀬を思わぬ日はないが、何をするかを頭のどこかに覚えておくことは、より強くお前を想えそうだからな。
>>858
……い、未だに独り立ちできぬメンタルで申し訳ございませんっ!
(鎧越しだって十分以上に心に湧き起こる歓喜が身体を支配する)
(臣下としての自重を自らに課したばかりなのに、容易く砕かれる意思)
(彼が接し方を改めたのならば、それに従うのもまた自然ではあるけれど―――)
(翻弄されてばかりの態度にちょっぴり、精進せねばと思うのでした)
ありがとうございます!
この私が御身に与えられるものなど僅かではございますが、
せめてお望みのままに癒やしを献上すべく努めさせて頂きます!
え、えっと…アニマルセラピーなんて言葉もあるくらいですし…
その方面ならば、私も貢献できることがあるかもしれませんね…<兎の耳>
(兎耳が生えたからと言って兎そのものではないけれど、雰囲気作りは大事なのです)
で、では……このナーベラルを撫でてお待ち下さいませ。パパにお願い申し上げます。
えーと…頭にあったものをいくつか形にしてみますので。
>>859
そう悲しいことを言うな、ナーベラル。独り立ちされては寂しさも増えるものだ。
(鉄の感触ながら優しく包み込み、手袋越しに彼女の黒髪を撫でる。揺れ動く結ばれた黒髪を指先でくすぐり)
(支配者やさらに近い上司としてでもなく、優しく包み込み、どこか甘えるように抱き締めて)
(恋人らしく彼女に少し甘えるように身を預けるのだった)
僅かではないさ、仮に僅かだとしてもそれは大きなものだ。
お前と共にいることは私にとって何物にも代えがたいものだ。
お前は私の大切な存在だとも。
やはりお前にはそれがよくにあう。
(彼女の言葉に手を引いてベッドに座ると頭を撫でて、魔法で作られた兎耳を撫でる)
うむ、お前を撫でながら待たせてもらおう。
フフッ、わかった。のんびり待たせてもらおう。
お前の願いを遠慮なく聞かせてくれ。
大変申し訳ございません、アインズ様。
しっかりと休養を取っていたつもりなのですが、
思っていた以上に、なんだか…その、頭が働いてくれません。
眠気などはないのですが、伝えたい物事を言葉に変換する為の伝達速度が致命的ともうしますか、
あまりに歯がゆい事態でございます。
え、えっと…ひとまず以前までのシチュエーションをいくつかサルベージいたしました。
・アインズ様と娼館プレイ
・ディートフリート大佐と軍部であれこれ
・湯浴みに興じるファラオたち
・巨人王に手を噛まれたい
これと合わせていくつか候補を上げ、お話をしていく形を想定していたのですが……
お待たせした上で非常に心苦しいのですが、少し気分転換の為にお時間を頂きたく存じます。
30分くらいで戻りますので…ごめんなさい。
>>861
謝る必要などないさ、日頃の疲れがたまっているのだろう。
ただでさえお前には密な逢瀬を強いているからな。
疲れで頭が回らなくなるのはよくあることだ。無理をする必要はない。
のんびりゆっくりで構わない、こうして話すだけで私は満足しているのだからな。
申し訳なさなど感じることはないぞ。
サルベージされたものも素晴らしいものだ。そう言えば過去に案だけあげたものも良いものだ。
そちらからでも構わないからな。
フフ、どれもいいものだ。敢えてどれかと言うならば
・ディートフリート大佐と軍部であれこれ
・湯浴みに興じるファラオたち
はとりわけ興味があるな。巨人王は前回のもあってか忠犬属性と無知属性がついたが。
心苦しさなど感じるな、ゆっくり頭を休ませていい。
むしろ無理をさせてすまなかった。いや、ありがとう。ナーベラル。
お前ばかり話させるのも酷だからな。少し私からも触れておこう。
盾の勇者については追い付いた。彼と彼女の関係性はやはり好きだ。庇護対象から支え合う関係と言うのもな。
転生も厳しいと言うことか。しかし彼女が大きくならなければ小さな子を引き連れた勇者になっていたな。
それもどうなのか……フフッ。こちらについては目を通すだけでいい。
>>862
今日は私が御身を癒やして差し上げたかったのに、
結局……お気遣いを頂いてしまって情けない限りでございます。
けして逢瀬を強いられているなどという事はなく、
むしろその機会を下さる事を喜ばしく思っておりますし、
出来ればもっともっと…会いたいと欲張ってしまうのではございます。
現状のペースが、御身に負担を掛けすぎることなく、
私も無様ばかり晒してしまわない…という点で最適だと考えてはおります。
今ここでまさに無能を晒してはおりますが……
ううん、自分自身の小さな限界を見定められぬ私の悪癖を自省いたします。
ですので、アインズ様が謝罪される必要など全く以て皆無でございます!
……でも、そういった気持ちがありつつも、
なんだかんだでいつも甘やかして頂ける貴方様の優しさが心に染みております。
ありがとうございます…。良いところを見せようとして失敗ばかりの私ですが、
貴方様が支えて下さるからこそ、どうにかやっていけているのだと思います。
はい!前回はたっぷり背徳感を共にしつつも、たっぷりイチャイチャさせて頂きましたので……
そうですね、い、いじめて頂きたい気持ちは強くございました。
未だ陽光には至らぬ気候ですし、少しばかり暖かさを先取りして、
太陽の如きファラオの暖かさで包んで頂くのも非常に興味深いものです。
貴方様にたっぷり忠誠と愛を届けたい気持ちでいっぱいなのですが、
なんだか嫌がる事をされたいだとか、酷く貶めて頂きたい欲求がございまして…どうしたものかなと。
向こう見ずに好き、好き…と迫るばかりだと果てがないから、
そういう被虐欲求でバランスを取っているのかと思ってしまう有様でございます。
ありがとうございます。亜人の特殊な成長法則で、見た目こそ大人にはなっていますが、
温泉の話を見るに精神面まで引きずられるわけでもなさそうですね。
なんというか、幼い姉妹で無理してお姉ちゃんをやっているような印象を覚えました。
フィーロには甘い、甘すぎる彼の態度……
うーん、これぞ伝家の宝刀「お姉ちゃんなんだから我慢しなさい」と見受けました。
わ、私がお父さん勇者でも一向にかまわないのですが!大人の事情的にそれではいけないのでしょう。
…つ、つい触れてしまいましたが、一言だけ……
……そしてご心配おかけいたしました。申し訳ございません、せっかくの機会なのに…
ちょっぴり気持ちを持ち直せましたので、もう平気でございます!
ま、またいつかみたいに、頭空っぽに甘やかしてほしいだなんて、お願いしてしまうところでした。
>>863
ナーベラル、お前を甘やかすことは必ずしもお前だけが喜びを得ているわけではない。
猫のように、いや、兎のように可愛がることもまた喜びだ。
お前が私を気遣うように私にとってお前を気遣うのは当然のことと言えよう。
フフ、私もだ。毎日でもお前に会いたい。これはまぁそう言う気持ちだと受け取ってくれればいい。
お前は無能などではないさ。私のために頑張ってくれる者に無能の謗りなど私が許さぬ。
甘やかしているのではないさ、私がそうしたいのさ。お前は私を癒してくれる、これはその礼だ。
良いではないか、張り切る我が子を見て失敗したとしてもそれを笑う親はいないさ。
お前は私を支えてくれている、それだけのことだ。
さて、これがお前への罰だ。以後これについて思い悩むことは許さん。
うむ、何だかんだと言いながらもいちゃついていたな。これまでにはない要素にたっぷり触れた気はしたが。
フフ…………お前にそういわせると何やらドキドキするな。
うむ、太陽のファラオと陽光の中でいちゃつくのもとてもいいがやはり落差は必要だな。
私もお前をいじめたい、お前の嗜虐心をたっぷり嬲り、お前の主が誰なのかをその口で言わせたい。
フフッ、良いではないか……私もお前に言葉で詰められるのがドキドキすると言われてから、そこには少し力をいれている。
うむ、私も時折お前を手酷くいじめてお前の主であることを主張したくなる。
そうなると大佐と巨人王、あとは娼館プレイでもその要素はいれられるかな。
そうだな、見た目のわりにと感じたが彼女の年齢はそう変わらないのか。
フィーロには甘くそう言う感情にはまったく気づいていないからこそ大胆なのだろう。
彼女と言い、異世界食堂の彼女といいどうやら私はああいうタイプに弱いのやも知れぬ。
フフ、お前が勇者ならば私は彼女をつれてきても構わない。
奴隷紋を見せるのはなんと言うかドキドキした。
フフッ、お前の興味を引けたのなら構わんさ。
謝ることはない、昼は任務を課していたからな。疲れがあるのは普通の事だ。
フフフ、良いのだぞ?頭空っぽで甘えてもな。
膝枕をしてもいいし、たまにはのんびりと抱き合いながらゆっくりするのもいい。
お前が望むなら私はそれを叶えたい、だから遠慮なんかしなくていいからな。
>>864
〜すべきだとか、〜ねばならない、といったような思考がこの頃多かったかもしれません。
お会いできる日は限られているのだから、
出来るだけ最大限に楽しめるように順序立てて物事を決定せねばならないと。
……視野が狭くなると、後で思い返してはとんでもない発想にばかり囚われるものです。
楽しむ為の逢瀬なのですし、楽しむ事が副産物というのも間違いでございますね。
で、では…!話し合いのお返事は後程日を改めて置いておこうと思います。
今は甘えさせて頂いても宜しいでしょうか!アインズ様の膝枕であと一時間程度、ゆっくりしたいです。
あ、頭をたくさん撫でて貰って、落ち着くように背中を擦って貰って、
解いた髪が顔に流れ落ちるのを指でかき分けて、頬を両手むにむにとして貰ったりですとか、
い、いけません…すごく我儘が湧いてきてしまう…
>>865
お前が私のためを思ってくれていることはわかるが、私たちの間にしなければならいことはないさ。
お前が喜び、私が喜ぶ。それだけでよいのだ。
時は限られているが私はどこにもいかない。限られてはいるが、未来はあるさ。
だがお前の気持ちは嬉しい。そんな風に私のことを考えてくれることはとても嬉しいぞ。
うむ、ゆっくりで構わないぞ。ではお前を甘やかすとしよう。
フフ、わがままでもいいではないか。ではまずはこれからいこうか。
(隣に座る彼女の脇の下に手をいれると持ち上げて、子供のようにだっこすると膝上にのせて座り)
(彼女の頭を肩に乗せて優しく背中をぽんぽんと一度叩いてゆっくり上下に撫でていく)
よしよし、よく頑張ったな。えらいぞ、ナーベラル。
>>866
アインズ様からの言葉がこんなにも胸に響くのは、
貴方様との相性が抜群に良いのだと思い込んでおりましたが…
こうして会話を交わす内、私の事をしっかり見抜いておられたのだと理解しております。
な、なんだか、言葉選びがですね…ものすごくわたしの為の用意というか…
私が何を恐れ、何を喜ぶか……すっかり把握されてしまっておりますね……
うう…流石の洞察、至高の名に相応しき目をお持ちでございます…
…は、はいッ!よろしくお願いします!
(カチコチに固まった身体を容易く持ち上げる彼の膂力はやはり異形のそれである)
(今はその怪力が父のような頼もしさを演出しており)
(懐に迎え入れるように、専用のポジションへと招かれる)
(寂しがりの兎が如く不安の浮かんだ表情は安らぎに満ち、一転してコアラとなりました)
(本日はパンツスタイルなので、格別の肌触りや見目麗しい装いとはならないが)
(その分、素肌に絹が擦れるような近さで彼の感触を味わう事ができる)
(脱衣すれば気分が出て発情まできっと秒読みなので、しっかり抱擁を味わえるのは素晴らしい)
ありがとうございますっ…あ、あいんずさま…♥
なんだか子供を泣き止ませるために宥める構図にも思えますが、
きっと似たようなものなのでしょう。…わ、わたし、がんばりました。
そして、が、がんばりたいです…パパに少しでも還元できたらとおもいます、この喜びを…
(思わず幼児退行気味に肩へ頬ずりを始めれば、背に触れる手は柔らかな快感と共に)
(心に暖かに火を灯す。精神が疲弊しきっていたならばうっかり涙もろくなってしまったかも)
(優しい腕に包まれて、引き寄せられるように気持ちまで優しくなってしまう気がする)
(そんな素敵な抱擁でした)
>>867
フフッ……もちろんお前が喜ぶ言葉を選んではいるつもりだが、それも相性だと言えるだろう。
お前が何を喜ぶかということはもちろん記憶しているが、それはお前も同じだとも。
私が何を喜ぶかお前はそれを知っていて私を喜ばせてくれているとも。
お前のことをよく知りたいというのは私としても強い欲求だな。
お前を喜ばせたい、それが私の欲求であり願いだ。
そんな風に誉められるのは嬉しいが、好きな相手のことだからな。
(レベル差なのかひょいと持ち上げ抱き締めれば、ぎゅっと抱きついてくる彼女が愛しさを煽る)
(そっとカーテンを閉じるようにローブを広げて、彼女を内側に招いて頭を撫でて)
(飾りとは言え耳をそっと撫でて、すらりとした出で立ちのパンツ姿で抱きつかれれば妙にセクシーさを煽られる)
(絹ごしの感触を素肌ならぬ素骨に感じながら背中を撫でる手は優しく眠りを誘うようにゆっくり撫でて)
礼など言わずともいいさ、お前を喜ばせ癒しになるのが私の望みだ。
こうしているのがとてもかわいいぞ、ナーベラル。
よくがんばったな、フフ……今日は頑張らずともいい。また明日頑張ればいいのだ。
(柔らかな彼女の頬がそっと擦り付けられれば、服の上から掌をそっと滑らせていき)
(しばらくそうすると、彼女の体をゆっくり誘導し膝上に横にならせ頭を乗せて)
(そうしながら赤い光を向けて頭を優しく撫でて行く)
(指先が髪をすいて、その手が頭から頬に至ると柔らかな頬を人差し指と親指で優しくむにむにした)
>>868
そ、そうしたものでしょうか?
確かに、その……私もパパの反応や発言はつぶさに記憶しておりますので、
できるだけ経験の蓄積を反映させたく思っておりますが…
意識するのはエッチの時ばかり。こうした時には好意が脳代わりで特に頭を使っていないような…
つ、つまり、やはり、ええ……相性の良さなのかもしれませんね。
私、叱ってほしいのです。叱って頂けたら…そう思っているのです。
ですので、先程は不用意な発言をお諌め下さって、ちょっぴり……いいえ、とても嬉しかったです、アインズ様。
(今や無表情に固めた鉄仮面の如き美姫は存在せず)
(にまにまと頬を緩めたり、絶句するように口をパクパクさせたり表情豊かな有様だけれど)
(殊更に兎耳は感情の色を表しており、撫でる手付きに反応してへにゃっと垂れ曲がっている)
いつだってアインズさまは私の理想のパパでございます…♥
そんな貴方様の娘であることを許されたことは私にとって最大の栄誉なのです。
…あー。ああー…ウフフ、だめになるぅ〜。アインズ様のお膝で駄目埴輪になってしまうぅ〜…
(これこそ蠱惑の膝枕。その吸引力はおそらく階層守護者クラスであっても骨抜きにするであろう代物)
(頭を撫でられるとほんのり桃色に染まった顔に、ちょっぴり汗を滲ませる)
(安らぎは勿論だけれども、喜びによる興奮が多すぎて僅かに吐息が熱っぽくなる)
(小動物を可愛がるような指先にはしっとりもちもちとした感触を返し)
(性的な愉悦はあらずともうっとりとした瞳はどこか遠くを眺めるように朧げである)
……す、すてきなぁ…心地で、ございました…っ!
死は停滞や安寧、生が動とすれば、死こそ静かなるもの。
死の支配者、オーバーロードたる貴方様こそは、気持ちを安らげる巧みさもやはり至高の域でございます…
(そのわりには少しだけ興奮してしまったけれど、シモベたる本能なので致し方ありません)
…貴方様が大好きです。いっぱい、たくさん、影響を受けております。
愛しております。愛しております…が、好きの方が使いやすくて…その、
連呼する時にも大砲よりかは機関銃の方に連射できるものが性質にあっていて、えっと…
けして、ライクの意味ですとか、それ以上に深い意味はありませんので、
最大限の愛と忠義なのだと…伝われば…いい、です……えへへ。
じ、時間…過ぎてしまいましたね……。今日はこのままお膝の上で寝かせてくださいませ…
お返事は手短で結構ですので……お、おやすみが…聞きたいな…
じ、次回は土曜に会いましょうね。合間に置きも作っておきますね。
本日もありがとうございました。パパ、おやすみなさい♥
>>869
そういうものさ、そしてお前は私のことを私以上に記憶しているさ。それを感じさせてくれるときがある。
えっちの時ばかりでもないさ、フフ……それに気づいているのかいないのかいなくともそれは悪いことではない。
なるほど、では無理をするお前を叱っておこう。
めっ、だぞ。ナーベラル。無理はいけない。
(優しく膝上にのせて頬を緩める彼女の頬をむにっとし、少し痛い程度にひっぱって)
(そうしたあとに人差し指と中指で軽くぺしっと頬をしっぺし)
(そうしたあとにそこを優しく掌で撫でて、よしよしと撫でるのだった)
うむ、お前は私の理想の娘であり恋人であり、様々な要素があるが大切な存在だ。
今日、こうして甘えてくれたこと素直に嬉しい。お前が私に弱さを見せてくれたようでな。
よしよし……そう言えばお前以外に膝枕をしたりはしないな。娘、と言う印象があまりないからか。
(彼女の言葉にふと本来の埴輪姿を思い出すもそれも悪くないかと額を撫でて、汗を指ですくい拭って)
(熱っぽさを感じると柔らかな瞳で見つめ、指はそのまま顎先に降りて優しく擽り)
(もちもちとした感触はハムスケとはまた違う兎らしさとでも言うべきか)
(うっとりとしたナーベラルを優しく甘やかし、喉先を一頻り擽る)
そうか、それならば良かった。このローブは如何せん防具としてはいいがその辺りは考慮されてるか不安だからな。
うむ、安らぎと死はよく似ている。お前を優しく甘やかし、静により安らぎを与えたいものだ。
(そっと布団を手にして彼女の胸までかけてやり、温もりを保つようにして)
私もだ。お前が好きだ、たくさんお前の影響を受けている。
お前が私の影響を受けていることもわかっているよ、それに気づくとさらに幸せを覚える。
フフ…わかっているさ。お前に好きだと何度も言われるのがとても好きだ。
すきすきとしがみつかれるのがとても好きだぞ。
うむ、お前の愛が捧げるものならば、私の愛は授けるものだ。お前にたっぷり授けたい。
気にせずともいい、余裕がないわけではないからな。
うむ、このまま眠るといい。フフ…返事は興が乗ってかなり返してしまったが簡単にで構わない。
うむ、また土曜日に会おう。体には気を付けてな。
私も置きならば返せるだろう。遠慮しなくていいが無理もしないように。
今日もお疲れ様だ、おやすみ♥ナーベラル
(額をそっと撫でて彼女の前髪をどかすと屈んでキスを落とすのだった)
>>864
私への罰として……思い悩むことは許さん―――そのように仰って頂けたこと、
とてもあたたかな気持ちにさせられました。
ですので、そうですね……一言だけ。
こ、これからも張り切って失態を重ねてしまう事は予見できてしまうのですが、
どうぞ子の成長を見守るような心地でいて下さりましたら……喜ばしく存じます。
その時もウジウジめそめそとしてしまいそうですが、ご一喝下さいね。
よろしくお願いします、アインズさま。
アインズ様の欲求の吐露で既に今からドキドキでございます!
貴方様からの加虐を望んでいる事、
そして私と貴方様の関係を…ハッキリと言葉で明示すること。
理性で掛けた緞帳など脆いもの。
私の内に抱える欲望を貴方様の手で暴き出して頂きたいのです。
……ウフフ、言葉責めに関してはちょっぴり気付いておりました。
ただの刺激や摩擦に返す生理的反応でしかないものに意味を持たせるもの、
そのひとつが言葉なのでしょう。我々は知性のない獣ではございませんし、
繁殖以外の目的で行為に臨むことができますから……
そういった面でも大きな意味合いを持つ要素だと思っております。
それを考慮しますと……
フフ、娼館風に御身を持て成す際に、過度な加虐はちょっぴりテーマにそぐわぬかもしれません。
困りますお客様困りますお客様!と最初だけは抵抗するも、
結局いつものように至高の御方へ対するいとしさが溢れてしまいそうですしっ…
いえ、間違いございません!……えっと、今もアインズ様とエッチしたくて仕方がないのですが、
シチュエーション的には御身の絞り込んで下さいました候補の内、
いつものお屋敷の外で大佐に躾けて頂くのが、良いかな…と思います。
>>241 からいくつか詳細についてお話の記録がありますので、
流れとしては概ね、その辺りを採用する形になりましょうか。
えっと……致命的な誤字に気付いてしまいました!
幼稚園の引率の先生みたいな雰囲気で、その……お父さん勇者と申し上げたのですが、
私「が」となっているせいで無用なお気遣いをさせてしまいましたね。
……ですが、全く意識の外のアイデアでしたけれどそれもなんだか面白いのかもしれませんね!
きっと私よりも可愛い狸娘となりそうで、ちょっぴり妬けてしまいそう……
それと同時に、私も可愛い子をたっぷり甘やかしたい気持ちを刺激されてしまうのかもしれません!
……御身は意外と、素朴なタイプも好みなのですね。ええと…等身大の頑張りやさん…みたいな?はい。
奴隷紋を?左様でございますか。……そ、それ、きっと私の影響に違いありません。
(恐れ多くも自惚れを口にすれば、ぷるぷると唇が歪みだす)
(喜びににまぁー…と満面の笑みになってしまいそうな動きを必死に留める抵抗であった)
昨夜はありがとうございました、アインズ様。
……アインズ様の「めっ」頂きました!
ああぁ…ううぅぅ……すきっ……もう、だいすき…アインズさま好き…♥
い、いつかお願いして、めってして頂こうと思っていたのです!めっ、て!
予想よりもずっと早く叶って嬉しいものです。
近頃ますますアインズ様のパパ力が増しておりまして、まさに破竹の勢いでございます。
抜群に優しいだけではなく、困った娘を諌めて下さる……
わ、私…惹かれております。貴方様が大好きです。
こんな気持ちを味わう為に下等生物達は進んで番いとなるのですね。
ま、至高の御方に捧げる忠義や下賜される温情に匹敵するような尊いものがあるとは思わないけど……
少しは人間達の生態を理解できた気がします。
以下、私信となります。
P5Aなのですが、ひとまず27話まで完走いたしました。
……これ、リアルタイムですと例の銃殺シーンから数ヶ月待たされたのでしょうか……
大海魔を前に数騎の英霊が集い、ゆくぞキャスター!で待たされるよりも悪質な気がします。
名探偵を出し抜くトリックの巧妙さにも唸りましたが、
やはり、そうですね…度々触れられていましたように…
「お父さん」と呼ばれた彼が涙するシーンはちょっぴり心を揺さぶられるものがございました。
認知を利用した自作自演だとあの方は自嘲してはおりましたが、
この一件の円満な解決を図れたのも探偵としての手腕のお陰ですし…
彼にとってはなんてことない、当初の目的を果たす道すがらだったのかもしれません。
ですが、やはり彼も凄惨な幼少からの同情とか、そういうものを抜きにしても、
善性を敷こうという、作中で語った理想がなかったわけではないのかな、と…
そのように思ってしまうところはありますね。
純粋純然たる悪は存在しない作風なのだと感じました。
…まぁ、常識を超越した天使や悪魔ではなく、人間なのですからそれも納得できます。
……モモンガ様が降臨して下さいません。
もう、アルベド様アウラ様と共に異変の解決に出立してしまおうかしら…
わ、私には優しくて強くて大好きな至高の御方がいらっしゃるので、
ナザリックから指示を出して下さるだけでも構わないのです。ええ!
むしろ至高の御方をこき使うなど不敬千万!…ノ、ノーダメージでございますとも。
では、今夜はこれで失礼いたします。
また元気にお会いしましょうね、アインズ様。
……フ、たまにはこのような催しも良かろう。
聞け、そして刮目せよ!我こそがアインズ・ウール・ゴウン!
このナザリック地下大墳墓の主にして、お前達が至高と仰ぐ者の名だ!
(その姿こそ、ナザリックの頂点に君臨する支配者)
(ギルドの象徴である杖のレプリカを手に堂々たる動作で掲れば、闇より暗きローブがはためく)
………………
……あー。あ、うん……こうして突然声を張り上げた事には意味がある。
聡明なお前達ならば既に私の考えを理解していよう。
けして突如ロールプレイ欲が高まったなどとくだらぬ理由ではない。
王たる者、堂々と名乗りの一つも上げられずどうする。ゆえに!
ゆえに…その真意を明かすことはすまい。
(高揚のままの振る舞いを終えると精神抑制によって強制的に沈静化され)
(先の名乗りが妙に羞恥となって心に積み重なる)
(抑制が働くまでもない僅かなそれは、微妙に居心地の悪さとなって残った)
先日の話し合いから着想を得てな、これはその実験のようなものだ。
時には名前を変え、身分を変え、我々は様々な形で人間の社会に溶け込んできた。
変わらず主従を続けることもあれば、対等な立場として関係を築くこともあった。
敵対する者同士が剣を収め、言葉を交わし合う事もあったな。うむ、全て大事な思い出だとも。
幾ばくかの懐かしさも感じるな。
だが、そっくりそのままお互いの全てを逆転させて語らう機会はなかっただろう?
ありたいに言えば、私が特に目を掛けているお前が
どのような振る舞いを見せてくれるものか…それに純粋な興味を抱いてな。
たまには私も、友の忘れ形見であるお前達を可愛がってあげたいと考えたのだよ。
まぁ、そう長く悪ふざけを続けるつもりはないが……
ナーベラルを始め、守護者達、プレイアデスを含むメイド達、もちろん外界の者達でも構わないとも。
無論これは命令ではなく、私の単純な興味に過ぎない。
お前達の忠義には欠片ほども疑う余地はないさ。
気が乗らぬようであれば断ってくれて構わないし、ましてやそれを気に病む必要もないと告げておこう。
なにせ、無茶振りだから……な!
その場合、私の正体は例のアイツになるわけだが……フフ、それも悪くなかろう。
……少し喋りすぎだな。遠慮はいらない、一言で構わんぞ。
(しっかりと椅子へ腰掛けると、一人で佇むにはあまりに広い執務室を見渡す)
(頬杖を付けば、訪問者を心待ちにするのであった)
>>873
守護者統括アルベド、御身の前に。いいえ、御身の背後に。
(いつから居たのか、闇から溶けるように現れた純白のドレスに慈愛を感じさせる微笑み)
(それに反した黒い羽は堕天した天の使いを思わせ、御身の声に答えるように背後から声をかけ)
(伸ばした手はローブの脇から彼の胸に伸ばし、手をかける手前で止めた)
……フフ…ありがとうございます。至高の知を持つ貴方様の崇高な考え、非才の我々にはそのすべてを理解することは叶いませんが、ご教授いただき一端は理解できたと存じます。
改めて、守護者統括アルベド。貴方様の前に。
支度に時間がかかったこと、慎んでお詫び申し上げます。
(上品な甘さの香りで包むようにすると、身体には触れず手を下ろしゆっくりと離れると楚々とした振る舞いで前に移動し頭を垂れる)
(彼の御心を知るよしもなく、満足した様子で胸に手を当て頭を下げた)
ええ、ええ!御身の御希望ならばこのアルベド、何を差し置いても応えたいと、そう思っております!
そうですね、様々な経験や御身との思い出はおっしゃる通りですがこのような形はなかったと言うのはその通りにございます。
御身の眼鏡にかなう実力が私にありますかそこは不安ではありますが、このアルベド。すべてを晒せと仰るのならば是非もありません。
フフ……お気になさることはありません。ここは貴方の場所、誰が咎めることもありません。
少し人選に悩みましたが、私が来させていただきました。
理由、ですか?それは、くふふ…智謀に溢れた御身には今さらでしょう。
断る?それはありません、アインズ様。
あなた様が私を愛している!ように!私もまた!あなた様を!愛して!いますから!
……………申し訳ありません、つい興奮してしまいました。
ですが、その、アインズ様も悪いのです。このようにいきなり私をドキドキさせるのですから。
それで、そのどうなさいますか?お風呂にしますか?お食事?それとも、わ、私になさいますか!
(片膝をついたままピンク色の視線を向け、いつしか欲情したように吐息を漏らし、艶やかな表情を向ける)
(それは今まさに襲い掛かりかねない獣のようでもあった)
>>874
よくぞ来てくれた、アルベド。
お前の忠義、確かに見せて貰った。
ああ、よい。突然の呼び出しに応じてくれたのだ、
その献身をどうして責めることができよう。お前の全てを許そう、アルベドよ。
(やや遅れて純白の悪魔に気がつけば、驚きのあまり椅子から腰を浮かしそうになるも)
(精神抑制さまさまである。微動だにせず佇む君主の姿がそこにあった)
(驚きはしたものの、彼女の鷹揚な仕草には見習うべきところも多く)
(骨の顎先を擦るように指を添えれば頷いて)
お前の忠誠心、私は嬉しく思うぞ。そして見事だ!
謙遜するべくもない。そうしていると、まるでタブラさんが語っていた通りの姿だよ。
悪魔でありながら、天使のようなたおやかさを見せるところが、中二病的に良―――
いや、なんでもない。お前はお前が思う以上に素晴らしい働きをしているとも。
日頃から身を子にして報いてくれるその姿勢には、
常々褒美を取らせねばなるまいと思っている。フフ、沙汰を待つといい。
……う、うん。そ、そうだな。ああ、分かっている。
この私には、お前が訪れる事は既に予想できていた。
……そ、その根拠は……み、みっつほどある。しかし、それを語らうべき場所ではないな。
今はただこうしてお前との話を純粋に楽しむ事こそ有益と言えよう。
(あー…なんかこの感じ懐かしいなー…)
(興奮を露わにするアルベドに、椅子に座っている事も忘れて後ずさりしようとするも)
(沈静化を終えた鈴木悟の精神は、どこかそれを恒例行事のように眺めていた)
(とはいえ、じりじりと距離を図るような空気感はまさに、剣客が間合いを読み合うようなもの)
(今ここに助けはない。捕まる前に<転移>を発動できるようにしておく)
(この身体に喉があったのならば、思わず固唾を呑んだだろう)
か、構わない。必要以上の遠慮は無用だ。
少しくらいはな……せっかく足を運んでくれたお前に対する感謝を示さねばなるまい。
……いいか?絶対に私に触れてはならないぞ。私から触れる。
そうだ、褒美を下賜する際には決まった手順があるように、
この場においても守られるべき規則がある。いいか?触れてはならないぞ?
……お前に会いたかったぞ。いつも感謝……いや、こう言うべきか、
ありがとう。お前は素敵だよ。
(彼女の角を避けるように腕をのばすと、ぽん…と頭の上へと手を置いて)
(親子を意識させるような触れ合いを心掛け)
(例えるのならば、お年玉をせびりに来た親戚の子にするようにも優しく撫でた)
(勿論転移前にはそんな存在にお目にかかった事などないが)
さ、さて…こほん!…お前はいつも私の想像を上回ってくれる…!
つい嬉しくなって返事をしてしまったよ。今日は概ねいつも通り20時前後が刻限となる。
それまでお前の良いように付き合ってくれると嬉しい。やりづらくはないか?大変ではなかったか?
>>875
ありがとうございます、至高の御方。
ですがもったいなきお言葉です。貴方様が来いと仰られるならばそれは褒美にも等しき呼び掛けです。
御許しいただきありがとうございます。流石は慈悲深き至高の御身。その優しさはナザリックを照らすものかと思われます。
(可愛い悪戯などとうに看破されていたのだろう。驚くどころか指先ひとつお動かしになられることもない)
(頭を垂れ、許可をもらうと視線を向ける)
(その姿を仰ぎ見ることすら、光栄なことであり片膝を突きながらその様子は臣下の礼の域を出ていた)
ありがとうございます。貴方様に捧げられるものなど私ごときではそう多くはありませんが、全てを捧げます。
タブラ様が?まぁそんな…誉めすぎです…アインズ様。
そのお言葉だけで天にも昇る気持ちです。いえ、もうこの場で本懐を果たしたような気持ちでございます。
身を子に!?褒美!?それはその……この場で…私は……はぁ…はぁ……す、すみません。つい意識が妄想の彼方に。
流石です、御身には3つもお見えになられていたのですね。非才な私には2つほどしか……。
フフ、ですがありがとうございます。そこまで私のことを想っていただいて幸福者です。
(彼の言葉に羽根は大きくはためき、思わず立ち上がらんばかりに声をあげる)
(キラキラとした視線を向けて、その場から動かないものの一足で間合いを詰められることは間違いない)
(幸いこの部屋からの人払いは済ませてあり、今は護衛も下がらせてある)
(彼の許可を得ると、少し前に出て膝の前に傅く形をとって)
ありがとうございます。ではこのように。
あ、アインズ様から触れられる!?あ、あ、あ、ありがとうございます。それはあれですね!あの時の……コホン…すみません、皆まで言うのは野暮でした。
もちろんでございます。このアルベド、閨の手順までしっかり頭に入っておりますから。
勿体なきお言葉、貴方こそ至高の御方。私の唯一無二の主でございます。
(彼の手が伸びればそれは神聖な瞬間のように目を伏せて、王冠を戴く時のように貞淑に掌を柔らかな黒髪で受け止める)
(しばらくそうした後、緩やかに立ち上がればその手が引かれるより早く手に胸を押し当てる)
禁止されているのは私から触れる、でしたよね?アインズ様!
フフ…それは謙遜と言うものです。貴方様が驚かせてくれたからこそ、今日のこの場は生まれたのですから。
いいえ、私もです。つい悪ノリが過ぎましたことをお詫びさせてください。
はい、わかりました。御身の時の許す限りお楽しみください。フフ、私は御身と会えればそれだけで十分にございます。
いいえ、ご心配には及びません。むしろ興が乗ってやり過ぎてはいないかと思うくらいです。
>>876
このナザリックが、そしてお前達は私の子供のようなもの。
手を取り触れ合う事は、親愛を確かめ合うのに当然の事だ。
そんなお前に窮屈な思いをさせてしまう事を許して欲しい。
今はまだ日も高いからな、いくら我々が異形の者とはいえ、
時間で動いている以上、弁えるところは弁えねばなるまい。
(跪いて撫でられるままの彼女はちょっぴり怖いが、気品ある普段の佇まいに浮かび上がる綻びは微笑ましい)
(やはり「そうあれ」と忠実に設定に従ってはいても、子供のような一面もあるものだな…と)
(上機嫌になれば、たっぷりと撫でてしまった。それゆえの気の緩みがあった事は否めない)
(図らずも転移直後の再現となってしまえば、瞬間的に頭の中が煩悩に包まれた)
……そッ、そうだ!ならばこれは…アクシデントだな!?そうだな、アルベドよ!?
主君としてあるまじきうっかりに恥じ入るばかりだが…う、うむ、ここまでにしておこう。
(死の体現の如き硬質な手を伝わって昇ってくる感触は、真逆のリビドー)
(美しき存在として創造された彼女の胸に埋まった手を前に逡巡したのは、人間としての残滓ゆえか)
(名残惜しくも、後々の展開を警戒してゆっくりと手を離せば、大きく咳払いをした)
お前は声だけでなく、言葉もまた耳に麗しいものだ。
少し擽ったいが、その賞賛は有り難く受け取っておこう。
……先程の根拠の内、そのひとつだけを明かしておく。
いや、別に何も考え無しで言ったわけじゃないという事だぞ、うん。
奇遇にも一年前、このような邂逅を果たした。あの時は…立場は逆だったがな。
正確には3月4日。…蜥蜴人のアレについての関心から始まったことだ。
少しばかり早いのだが、会える時に伝えておきたかった。……ありがとう。
お前と過ごしたこの一年、どれもこれも…仲間達との日々に勝るとも劣らない素敵な時間だった。
来る日も来る日も、ふと気が付けばお前の事ばかり考えていたよ。
おそらくは私以上の幸せ者はいないな!何がきっかけとなるか、本当に分からぬものだ。
これからもどうか私に愛想など尽かさず付き合ってくれたら嬉しい……
いや、違うな。そばにいてほしい。……離してなどやるものか。
……ステイ、アルベド、ステイ。フフ、私とお前との間にやりすぎなどはないさ。
むしろ嬉しいくらいだとも。だ、だが言い付けは守ろうな!ステイ!
……ナーベラルの場合だったならセクハラをする予定だったなんて言えない。
ここで口にするのも下衆の極みだな……ううむ…
ともあれ、お互いに立場を変える事で見えてくるものもあったといえよう。学ばせて貰ったぞ、アルベド。
さて、それでは次の返事で魔法を解こうと思う。
どうも……この姿では、好意を伝えるのも少しばかり、素直になれぬところがあると分かった。
俺がすきすきいうのもちょっと軽いかもだしなぁ…こほん。大儀であった!
>>877
親愛!?愛………つまりアインズ様が私を愛しておられると……はぁはぁ…アインズ様♥
…………ハッ、いえ、すみませんでした。つまり夜にまた来いということですね。
確かに準備を思えば性急すぎたと思います。ありがとうございます、夜には完全な装備で望むつもりです。
(ナザリック内に於いて一、二を争う知恵者である彼女がその知を傾ければ最初の再現など容易くできた)
(頭を撫でられる姿は例えられたように天の使いのようにたおやかながら立ち上がる姿は淫魔であることを思い出させるに事足りた)
(柔らかな乳房は生地のそれに負けずしっとりとシルクのようにキメ細やかな手触りを伝える)
ええ、これはただのアクシデント。本番は夜に、ということですね。アインズ様。
夜にはしっかり湯浴みをしてから寝室をおとずれますゆえ。
(固い骨の指先に伝える肉の柔らかさは男を淫らな夢へと誘う誘い水)
(美しくもどこか危うい香りを纏う彼女の身体の一端を味合わせ、手が離れてもその場から動くことはない)
(膝があたる距離で立ったまま穏やかに見つめるのだった)
私ごときには過分なお言葉です。御身を褒め称えるのには足りないほどかと。
フフ、ご謙遜を。御身が考えなしなどとそれは冗談にしても有り得ないことです。
はい、覚えておりますとも。いいえ、忘れられるはずもありません。それを見越してこの様な場を儲けられたのでしょう。
あれから一年、本当に時のうつろいゆく速さに驚かされるばかりです。
ですがその思いでの一つ一つは忘れることのできない形で私の心に刻まれています。
至高の御方々と並べていただけるなど身に余る栄誉で御座いますが、本当に嬉しく思います。
私もあなた様を思わぬ日はありません。いつでもその胸に飛び込みたい、そんな気持ちであることはどうか知っていただければと思います。
フフ…アインズ様。それは違います。
(そっと手を伸ばし彼の歯列の前に人差し指を立てて微笑み)
愛想を尽かす等ということはありません。貴方様はただそこにあってくだされば良いのです。
ですが離さない、そのお言葉しかと胸に刻みました。
何物にも代えることのできない褒美です。ありがとうございます。
離さない……それはつまりお前が欲しい、そういうことですね。
フフ、ご心配なく。アインズ様。このアルベド、すべて理解しております。
命令は絶対、夜まで待ちましょう。夜が来れば………くふふ。
ナーベラルならばセクハラ………アインズ様、その話詳しくお聞かせ願えますか?
具体的に!なにを!どうするつもりだっのか!
いいえ、もったいなきお言葉です。私もまさかこの様な場をもうけていただけるとは思いもしませんでした。さすがは貴方様です。
フフ…ならば私が言いましょう。好きです、アインズ様。愛しております、この世の誰よりも。
それはもう狂いそうな程に!いけないアルベド、夜まで我慢するのよ。むしろこれはご褒美なのでは?
(小さな声で呟く淫魔はいつのまにか夜なら大丈夫と言う制約に興奮するのだった)
と、とっても緊張しました。
ですが先程のような形を取ったとはいえ、この胸に抱く心に偽りなどはございません。
ひょっとしたら、前回妙な質問を投げかけた時に気付かれてしまってたかもしれませんが…
ひとつの節目として思い返し、少しばかり懐かしい気持ちとなりました事がきっかけでございます。
そ、それにしても……流石はアルベド様。……あ、圧が強い……
またひとつ、芸達者なところを披露頂き、感激しております。
貴方様の懐の深さとその腕前に。存外に至高の御方としての振る舞いは、貫禄が必要なものでした、ウフフ。
……あまり声を大にしては言えませんが、その…お聞きくださいませ。
普段とは立場を逆にした上で、性的な反応を確かめることによって大いに勉強になると思ったのです。
例え同じ姿であっても、パンドラズ・アクター様のように…
演じ手次第でその表現には多様な色が滲み出るということが強く実感できましたこともありまして…
えっと、あの……はい……命令によってスカートをたくし上げさせたときの反応に興味がございましたッッ!
動的なコミュニケーションを表すのにアルベド様が適しているというのであれば、
恥ずかしがらせて反応を確かめるのに適しているのは私の方なのかな、と…はい…
反応に重きを置くか、下着に緻密さを求めるか、心情を強く表すか、十人十色でありますがゆえに。
そのような感じでございます。立場や関係性によって、言葉選びが左右される感覚というものを強く味わいました。
……わ、私だってアインズ様のこと、愛しております……
清々しく叩きつけられる愛にリスペクトいたしまして、対抗心がこうむくむくと…!
ですので、愛しております。形に表さぬ不手際が多いだけです。愛してます。
この数日だけでたっぷりと飢餓感を味わいました。…私、すっかり弱い存在となってしまったのだと痛感しています。
だから…だから。こうして言葉を交わすことのできるこの瞬間に、深く感謝申し上げます…至高の御方。
…交代のタイミング的に、複数に愛をささやく御方に見えてしまいがちですが、
ま、まぁ……よろしいでしょう!アインズ様の愛はとってもとっても大きく、大陸を上回る規模のもの!
みんなで分け合うくらいでなければ、溢れてしまうばかりですもの!はい。
>>879
フフ、そうか?とても驚かされたよ。ナーベラル。
もちろんわかっているとも、我々の姿形がかわれどその心に変わるものなどあるものか。
いや、一年であることには気づいていたがまさかこんな形になるとは思わなかったぞ。とても驚かされた。まさかこんな形で来るとはな。
お前はやはり私を驚かせる。フフ、私が来たならばやはりあの時を再現したくなる。改めてきてくれたことに感謝する。
アルベドはなんと言うか流石だな。お前もなんと言うか私らしかった。私より私らしいと言うかな。
お前はとても上手なのだと改めて感じた、その上でお前の描写の仕方など学ばせてもらったよ。
なるほど、たしかにそうだな。私もそれは感じた。好みの傾向や何を重視するのかとかな。
フフ…これはなんと言うか、役得をもらってしまった。
アルベドは恐らく恥じらい等あまりないだろう、まぁ長いスカートを捲りあげるのはなんと言うかえっちいな。
お前にさせたならば恥ずかしがるだろう、フフ…私がお前をと言うのも悪くないものだ。
そう言う意味ではお前はとてもいじりがいがあるな。
それぞれの反応を考えてみるのも悪くないものだ。ちょうどオバマスで活躍するユリを見ていてそんなことを思った。
そうだな、好む表現や言い回し。それらは感覚的なものだろう。お前の表現はなかなか勉強になった。
ありがとう、フフ…アルベドが私に迫るのを見て妬いたか?それならば、なんと言うか、嬉しいものだ。
お前に不手際などないさ、それはよく伝わっている。
私も愛している、お前のことを誰よりもな。
私もお前に会えず寂しかった。フフ、ここを何度も覗いてしまった、お前からのメッセージを見たときは悦びに満ちたものだ。
私もお前に感謝している。今度は私から言うべきだな。
私についてこい、ナーベラル。お前あっての私だ。
フフ、それもまた少し違いがあるのが面白いものだ。
あの私とこの私は少し違う、それもまたいいものかもしれないな。
>>880
私など、御身には遠く及ばないと思っておりますが、
少しでも何らかの形で貢献できたのであれば大変喜ばしく存じます。
先程のアルベド様からは上品さや気品を表現する上で、
私が参考にさせ頂くのに良さそうだと感じるものがありました。うふふ。
御身の見立てで合っているかと。アルベド様にも恥じらいがないわけではないと思うのですが、
法悦が勝るがゆえにそれを認知できないタイプとお見受けしております。
私、どうも男性では俺様に引きずられやすい傾向がございまして、
もう少し我を出していくつもりだったのですが……
相手がアルベド様では常にペースを握られてしまう事に気付き…!
そこに関係性の妙を見出しました、ウフフ…!
この人はいつもこう、ではなく…相手や距離感次第で反応が変化するのは当然でございますよね。
そんな当たり前のことを色々な形で立ち返る事ができる貴方様とのお付き合いは……
素敵です。ハッとさせられることばかりで……刺激に満ちております!
はい!聞くところによりますと、ユリ姉様が活躍の場を頂いているそうですね。
……ある種、私よりも彼女の方がそういう場ではダメダメになりそうで、
落差が魅力のひとつとして輝きそうな予感はしております…
や、妬いてなど……妬いてなど………うぅ…ちょっぴり、だけ……。
……わ、わあ。嬉しいものです!御身の手慰みとなれば幸甚の至りでございますゆえ!
はッ!御心のままに。御身に付き従う事こそ、私の存在意義でございます!
御身の方がやっぱり、その…女々しさが若干薄いおかげでしょうね、
ずっとずっと包容力やリーダーシップに満ちていると感じさせます!すき!
私、あまり記念日などには執着のない方だと思い込んでおりましたが、
貴方様との日は大事にしたいという欲求が収まらずにおりますので……えっと、
4日になったら一言だけまた別にご挨拶を残しますね。
私がそうしたいのです、どうかお許しになって下さいね。
ここで、本来ならば前回不始末を晒してしまったがゆえにお話できなかったものを。
大分前の話にはなるのですが、ラーメン屋ナザリックの件を覚えていらっしゃますでしょうか?
アレは不死者のoh!より着想を得てのものだったと明かされておりましたが……
ああしたものを御身とのシチュエーションに流用できぬものかなと考えておりまして。
そう、メイド喫茶ナザリックに御身をお招きして、不敬千万のもてなしをするのです!
えっと…例えお店の規則とはいえ、至高の御方はVIP待遇以外ありえないのですが、
そこを敢えてと御身が公平性を口にされれば、従わざるを得ませんし……はい。
御身に不敬な態度を取るたびにお店の裏やお手洗いに連れ込まれて、それを詰られる…と、
そんなものをほわほわ思い描いていたので、お話しようと思っていたのです。
ふぅ、やっと言葉にできました。すっきり。
私の意欲は先日置かせて頂いたものの通りですので、大佐とのシチュエーションが良いかなと思っておりますが、
今一度御身に躾けて頂くのも捨てがたくございますね。
貴方様を前にすると優柔不断を発揮してしまうのがなんとも不甲斐なくございます、えへへ。
いかがでしょう?私の希望はこうして述べさせていただきましたが、
せっかくの節目でございますし、私に関わらず、御身の希望を叶えさせては頂けないでしょうか?
>>881
そんなことはないさ、お前の持つ魅力は唯一無二のものだ。
お前から着想を得ることはたくさんあるさ、卑下することはない。お前は最高だとも。
うむ、アルベドは気品や上品さは意識したが……フフ…つい勢いが出てしまうのがアルベドの魅力でもあるのかもな。
アルベドも恥じらいがないわけではないだろうが、そこはやはり淫魔らしさと言うものだろう。
フフ、知っているとも。大佐辺りはその辺が顕著だと感じている。
アルベドと私だとどうしてもそうなるな。まぁそんな相手から主導権を奪うのもなかなかに悪くないものだ。
距離感や関係はその時々で変わるものだ。例えば一度押し倒されれば、アルベドを上回れるかもしれない。
お前が私から刺激を受けてくれていると言うならばそれは最上の誉め言葉だ。
私もお前からたくさんのことを教えてもらい刺激を与えてもらっているよ。
ああ、ユリとシズがメインだな。シズから見たユリなども描かれていた。
ルプスレギナとソリュシャンも合流し、強くなる修行をしていたが、私としてはお前の安否が気がかりだったよ。
先の返事に少しかかることをついでにいうならば、私の方も私は冒険にはついていっていない。
アルベドとアウラに任せていたが、最近シャルティアの召喚に成功した。
フフ…お前がそう言うのは嬉しいことだ。いいではないか、妬くのもな。
(手を伸ばしナーベラルの頭を本と撫でて)
ありがとう、ナーベラル。お前が私のそばにいてくれる事に深い感謝を。
女々しさか、そんなことはない気もするがな。相手がアルベドではなかなかに比べるのも難しいものだ。
そうなのか、お前にそんな風に大切に思ってもらえるとはとても嬉しいものだな。
許すもなにもお前に先をいかれてしまったな。
4日は私もそうするつもりだ。お前との大切な出会いの日を大切にしたい。
不始末などと言うことはないさ、気にすることはない。
もちろんその時のことは覚えている。
不死者のOh!はかつての仲間のことが恐らく一番語られている気がするな。
え、メイド喫茶ナザリックにか!それはなんと言うかとても有り難いことだな。
無論だ、特別扱いをされてはいつもと変わらないからな。娯楽として楽しむならば私も普通の客として扱うといい。
フフ………お前は普通のメイドとは違うからな、不敬は許すがお前の主として躾はせねばな。
手洗いから戻ればお前が息を荒げているというのも悪くない。
遠慮なく罵声を浴びせても構わぬぞ。
そうだな、なかなかに難しいところだ。私の気持ちとしても激しく躾けたいと言う欲求は高まっているかな。
今回は大佐と彼女でどうだろうか?
余談になるが前回の返事は用意だけはできていてな。それも次に合わせて落とさせて貰おう。
>>882
ありがとうございます。
貴方様から下賜されるお言葉こそ、強烈に充足へと訴えかけるものがございます。
己が見落としがちなところまでしっかりとご覧になっているのだと、
毎度の事ながら嬉しくなってしまいます。
な、なるほど…!早く私も追いつかなくては…!
でもモモンガ様を諦めきれずに未だしがみついている私でございます…
ど、どうしても、モモンガ様とイチャイチャしたいのです。
このナーベラル、いえ、ナーベならば確実にお供とできますし、
モモンガ様さえいてくだされば……ええ、もう即座に!
ああ、おめでとうございます!
……至高の御方の元で第二次正妻戦争が勃発しようとしている……
そ、そんな顔ぶれでございますね!
至高の御方を独占するなど大罪にも等しき強欲にはございますが…
貴方様の魅力を一度たりとて味わってしまったのならば、
それが例え禁断の味だったとしても、絶対に二度目を求めたくなる魔性のもの。
…わ、私は慎み深さと引き換えに貴方様の寵愛を求めてしまったのです。
(撫でられる心地に頬を染めながら見上げ、指先でなぞる彼の胸骨)
(どこか娘を宥めるような彼に対し、色めいた素振りを表すのでした)
はい!とてもとても大事なものです!
貴方様が大切なので、関わる事柄も…徐々にそのように染まっていくのだと感じました。
ふふ、今までの待ち合わせから省みますに、お会いする事はかなわないと予想しておりますが、
せめて貴方様と共にお祝いしたいものですね。
はい。下等生物に水をかけて、それを第三者の視点から目撃した私は……
私であればあのような粗忽を晒したりはしないものだと驚愕していた気がします。
粗暴なメイドもいるものね。嘆かわしい…
はい!御身の為の、御身の為だけの臨時開店でございます!
…な、なんだか、きちんと命令に従っているのにお仕置きされてしまう理不尽さが…
私、なんだかとても、魅力的に感じてしまいます…
表向きには我々の関係は知られているとはいえ、生々しくその痕跡を匂わされれば、
やはり周囲に悪影響を及ぼすものでしょうし…普段と異なった趣となりそうですね。
はっ、かしこまりました!ではそのように整えたく存じます!
ど、どちらにせよ…私は貴方様に跪く者であると…
そのように教え込んで頂きたいのだと思います……加減は必要ございませんのでっ…!
で、では貴方様の返答をお待ちしながら、詳細を考えてみますね。
それとお心遣いもありがとうございます。
貴方様のお言葉でしたら喜んで。是非とも拝見させて頂きたく存じます。
…わ、わたしの…楽しみなんです…
>>883
私もお前からの伝言や言葉はそれだけで強烈な喜びを与えてくれるものだ。
お前のことはなんでも知りたいからな。お前もまたそうしてくれているのだからな。
フフ、それはよくわかる。どうやら私はかなり召喚しにくいからな。
うむ、ナーベは確実に共に出来るな。意外と見ないのはユリやルプスレギナあたりか。
ありがとう、奇しくもそこにお前が加わった四人が私のナザリックの戦力だな。
い、いや、偶然なんだ!たまたまそうなっただけでだな。
今の私はお前だけのものさ。お前が魔性だと言ってくれるならばその力を存分に見せるとしよう。
謹み深さは失われていないさ、お前はとても愛らしい。だからこそ誘惑したくなると言うものだ。
(白く逞しさを伝える骨を撫でる指にくすぐったさを感じるように身を寄せて)
(優しく撫でながら少しかがみ、彼女の頬にほほを寄せるのだった)
ありがとう、お前の気持ちは本当に嬉しい。お前は私を大切にしてくれていると普段から感じている。ありがとう。
うっ、実はその通りだ。夜ならば可能なのだが無理はさせられないな。
お前と祝えるだけでも幸せなことだと心から感じるぞ。
うむ、まぁお前ならばしないだろうな。むしろ嬉々としてかけかねないのがお前の面白いところでもあるのだろう。
あ、あぁ、客と認めたならばお前はそんなことはしないだろうが……
私のためだけと言われるのはとても嬉しいものだ。
フフ…プレイとはそう言うものだ。もちろん普通の扱いで構わないからな。あくまでも普通の客だ。
うむ、バレてはいけないからこそ遊びは楽しいのだろう。プレアデスのなかまたちは知っているが、バレてはいけない。
うむ、お前が誰のものかその体に教えてやろう。
その話を聞いてからイメージしていたのは、軍のものに目を向けられたお前を物陰につれていき頬を叩く、とかな。
DVのようだがお前は俺のものだと言う理不尽を形にしたものだ。
ありがとう。お前は本当に可愛いな、そんなところもとても好きだ。
いや、少し違うな。お前のすべてが好きだ。嫌いなところは欠片もない。
>>871
フフッ、それがお前への罰だ。私は失態を許さぬことはない。
過ちやミスは誰しもしてしまうものだ、無論私も含めてな。
お前の言う通り、それが成長になるのならばなんの問題もない。むしろ喜ばしいことだとも。
任せておけ、一喝し甘やかしてやろう。
うむ、暴くと言うのはやはり好きなのだろうな。
澄ました顔をした相手の被虐を引き出す、それは時に蹂躙にも似た忌むべき行いかもしれないがそれを受け止めてくれるお前が居てこそだ。
そう言う意味でも、私にはお前が必要なようだ、ナーベラル。
お前は私の欲望を引き出すのがとても上手いからな。
うむ、言葉は魔法のようなもの。相手に響かせ、引き出すと言う意味ではよく似ている。
繁殖、か。言い切ってしまえばシンプルだがそこに意味を持たせることにはとても意味があるものなのだろうな。
フフ、そうだな。ナザリックのものでは私の求めをはね除けることはできまい。
そう言うところでそう言うことをすると大抵は支配人やそれを諌めるものが来るが、それにあたるのがコキュートスやデミウルゴスだからな。
これではギャグになりかねない、そう言う意味でも不適切だな。
大佐で問題ないだろう、なんと言うか良い意味で変質的な愛情を注ぐ御仁だからな。
うむ、その流れを踏襲する形でいいだろう。
あとは追加などあれば、だな。しかし弟が育てた女性を娶るというのはやかなかにあれだ。
なるほど、そうだったのか。まぁ確かに基本的に彼女達は幼いからな。片方なんか生後まもないわけだし。
そんなことはないさ、狸娘と彼の関係ならば包み込むか押し倒すかになるが、ナオフミ様!と言いながら押し倒すのも悪くない。
素朴なタイプは好き、なのかもしれないな。下賎な話になるが、無垢な者を染めることが好きと言う部分もあるのやも知れぬ。
お前のような、な。
……………その通りだ。
(ナーベラルの言葉に視線をそらし、小さな声でそれを肯定する)
(ゆっくり近づくと笑みをこらえる彼女の胸元に手をかけ、乱暴に左右に引けばボタンが弾け胸元が露になる)
(そこに刻まれたかつての友の名を見れば穏やかな気持ちと淫らな気持ちが溢れた)
>>872
P5Aについてはまさにその通りだ。あのシーンから数ヵ月のお預けだな。
こうなんというか我々の物語は切りのいいところで区切られているのが良いところだ。
そういえばあれもそんな形だったな。そこで切るのもどうなのだろうか。
うむ、名探偵を出し抜くのは面白いものだったな。彼の仮面も慢心を意味するものらしい。
うむ、彼は悪人のようでありながら触れればとても善人だったのがあの作品でも興味深いものだ。
そうだな、彼にそのつもりが全くなかったと言うわけではないのだろう。
純粋に、と言う意味でも善にも悪にもふれるものはいないのだろうな。
主人公やその仲間たちがそれぞれ思い悩むのも面白い部分でもある。
思いの外、長くなってしまった。返事については簡単にで構わないし、目を通すだけでいいからな。
>>884
アルベド様とシャルティア様が正面から激突し、
アインズ様の心ない「アウラが好きだぞ」発言で仲裁しつつ虎視眈々と機会を狙うアウラ様。
巻き込まれぬよう隅っこで小さくなっているのがきっと私です。
……アインズ様、貴方様という御方は本当に罪作りな御方でございますね……
(珍しく慌てて弁解する殿方には、申し訳なくもジト目を向けるのが様式美なのです)
アインズ様にはアルベド様がいらっしゃいますから、と…
一歩引いた距離を維持していた私が、今や…そのアルベド様と仲睦まじくされている様子へ、
僅かに嫉妬してしまうような代わりようでございますが、
ううん…それでもなお、貴方様は私を純粋無垢なように扱って下さるのですね…
な、なんだか自分の小狡さに罪悪感を抱いてしまいますが…でも……いいのですよね…
(擦り寄せられる頬と頬。彼の感触に感じ入る程に、軽く手のひらで転がされるように)
(チクチクとした胸の痛みは拭われて、受容することにしました)
勿体ないお言葉です!理想に現実が追いついていない失態を度々ご覧に入れてはおりますけれど、
それでも…貴方様に忠誠を……あ、あと…あい…あい……愛情を…ッ、
示すことこそ、私の示せる価値なのです!…わ、私こそ、恋を教えて頂いてお礼を申し上げたいくらいです!
…貴方様にご心配ばかり掛けてはいられません。
で、ですので…そうですね、可能であれば…すぐにご覧になれるように、
夜の時間帯を見計らってご挨拶するかもしれませんとだけ。
お任せ下さい!私が本来のメイドとしての仕事においても抜かりのない事を証明してご覧に入れます!
至高の御方のご命令であれば、ご法度である暴言も内心恐れと罪悪感に埋め尽くされながらも、
御身の被虐心を刺激させるべく用いてみせましょう!
どう見ても察するだろうソリュシャンやルプーはともかく、
お仕事中にふしだらな行為に及んでいるとユリ姉様や年少組にばれないようにすること、
これこそが重要任務でございます!…いやらしいターン制バトルも興味深いものですね…!
……多少理不尽なくらいがちょうどいいのです。
無知は罪悪にございます。他の男に色目を使われて、それを自覚せぬ純粋さというのは、
一見すれば長所たりえますが、その愚鈍さは関係を持つ者ならば苛立ちの原因となるでしょう。
なぜ叩かれたかもわからない。
けれども露骨に性的な興味を向けられて、ようやくその意味に気付く…感じとなりましょうか。
……フラフラ危なっかしい手綱を引いて貰いたいの、かも……しれないですね、はい。
…か、かわいい…。あ、ありがとうございます、アインズ様。
わ、私も好きです!アインズ様が大好きです!一見して嫌なところは見当たりませんが、
それを含めてもきっと御身を好きになります!…貴方様を受け入れたいです…
…あ、お返事もありがとうございます。そちらにはちょっぴり割愛したものをお返ししますね。
思いの外、お話するのに夢中になってしまって…シチュの実行が覚束ないものですね、えへへ…
>>885
そのおすまし顔に隠した被虐心は、
ひょっとしたら曝け出すきっかけを待っているだけかもしれません。
…とはいえ、そうした欲求は普段は深層に眠らされておりますから、
嫌で嫌で仕方ないのに、でも心は抗えない…という心理状態になるのでしょうか。
はい。コミュニケーションとしての性交が成り立つのは稀有でございますからね…
もっとも、自然界は広く…ボノボという生物はそれに近い生態だそうです。
擬似的な性行動として雄同士で性器を触れ合わせたりなどもする、なんとも不可思議な……
い、いえ……考えてみれば人間もそうでしたね。
種全体で見れば性別問わず種族を選ばず、はてには物質に性的興奮を覚える者すらいる…
やはり人間こそ変態生物の頂点に君臨する者では…?
……に、にまにましてたら服を引き千切られました!
不意打ち過ぎて、なんだか身体が熱くなってまいりました。
ど、どうしましょう。これ、確実に熱が入ってしまうパターンかと…
え、えっと…泣く泣く見送りつつ、異なる形で回収させて頂くことします!
P5は少し調べただけなのですが、クリスマスに代表されるシーズンごとのイベントまであるなんて。
頑張ってる方だとは思いましたが、
27話ではまるで収まりきらないボリュームなのですね。
本編が至高にして至上というのを前提に、展開が別物になってしまいそうですが…
拙くもどうかお付き合い下さいませね。
…ああ、なるほど。あれは烏は烏でも、烏天狗の意味合い意味というわけなのですか。
嘴ではなく鼻のモチーフだったのですね!それで慢心は納得でございます。
さて、こちらのお返事は結構です。
今日は時間から逆算し、シチュエーションのさわりだけ話して解散の流れとしましょうか。
あっ、今ではありませんからね!もうちょっと…もうちょっとだけ…
次回の待ち合わせまで導入を考えておくくらいは出来るかもしれませんし。
>>886
そ、そうだな。どちらが好きかと聞かれればアウラと答えるかもしれない………こんなときマーレがいれば!
お前はまぁ巻き込まれると大変だからな。
う、うむ…………す、すまない。
(珍しくジト目を向けられれば小さくなる支配者だった)
そうだな、お前から支配者として尊敬されていたのはわかるが色恋はまずないと言う感じだったのにな。
それもよいものだ、お前が嫉妬してくれるのはなかなか悪くはない。
それは普通のことだろう。狡さなどないさ。
仮にそれがあるならば私が請け負うとしよう。
(頬を寄せ合い、温もりを教授しながら背中にてを回して胸の裏を手のひらで何度も撫でるのだった)
失態?そんな記憶はないな、お前の忠義と愛情は見てきたつもりだがあれは偽りだったのか?
なんてな、フフ………お前は私の女だ。それはよくわかっている、それをとても嬉しく思っているよ。ありがとう。
それはむりだな、ナーベラル。お前を心配するのは私の性分だ。だからこう言おう。
お前を心配することを許してほしい。
フフ…ならば私も見ていたタイミングですぐに返事をさせてもらおう。
うむ……そう言えばあのメイド喫茶もそんなコンセプトから始めたのだったな。
むしろメイド喫茶に於いてはお前の暴言は基本サービスだとルプスレギナが言っていたぞ。
確かにな、あの二人は察しが良いからな。ユリは本当に真面目だからな、私の評判が下がりかねない。
お前の暴言からどんな風にするかとても楽しみだ。そのあとどんな暴言を受けるか楽しみだ。
………苛烈な愛情表現と言うならばそんなものだろうな。
その通りだ、彼女はその美しさもあるが隙があるせいか妙に男を惹き付ける要素があるのだろうな。
庇護欲と言う意味ならば、彼女はその最たるものであり、その怒りを理不尽にぶつけられるのは仕方のないことなのかもしれないな。
そう言う意味では異端な悪魔の彼もそうかもしれないな。最近、改めて3巻を読んだせいかそんなイメージが沸いた。
これはなんと言うかとても情熱的な告白だな。ありがとう、私のすべてを受け入れてくれるお前が好きだ。
ああ、つい夢中になってしまったな。ではそちらも簡単にかえさせてもらおう。
ふふ、話をするのも楽しいものだ。取り分け今日は特に楽しいぞ。
>>887
では次に繋がる部分だけ簡単にかえさせてもらおう。
私も我慢できなくなりかねないからな……フフ。
ああ、シチュエーションのさわりだけでも話しておこうか。
お前がよい時間までゆっくりしていくといい。慌てることはない、私は逃げたりはしないさ。
大佐と自動人形の彼女、最近大佐目当てか軍部に来ることが増えた彼女に対し、その美貌に惹かれるものが増え、大佐としては面白くない。
と、簡単に整理するとこんなところかな?
ス、スカートをですか…………
(ナザリック地下大墳墓執務室、至高の御方と二人きりになれば不意にそんなことを口にされる)
(至高の叡知を持つ御方ならば戯れや酔狂でこんなことを口にすることはない)
(これは恐らく図り知れぬ意図があられることだろう)
(至高の御方を前にしてもそう表情を変えたことはない、いくつもの顔を持つ二重の影でありながらその表情はひとつしかない……はずだ)
(ほのかに頬が赤くなるのは止めらない、それでも口許を引締めわかりましたと頷く)
(足首付近まである一般メイドも着ているメイド服に手をかける)
ご覧ください、至高の御方………
(ゆっくり裾を掴みます下腹の高さまで持ち上げれば白い足が膝まで姿を覗かせる)
(深い紺色のスカートを掴む手は小さく震える。それは怒りではなく恥ずかしさ)
(身につける下着に気など使っていない、どんなものだったか自分ですら見るまでわからない)
(ゆるゆると緞帳があがるように、スカートが持ち上げられ顔を覗かせたのは漆黒を思わせる黒い生地)
(シルクのそれはシンプルなものであり、リボンがひとつだけ下腹に当たる部分にあるだけ)
(至高の御方に見せるならもっと気を使えば良かったと羞恥心から真っ赤になる)
こ、これでよろしいですか?も、もうよろしいですか?え、まだだめ?す、すみません。
(スカートを持つ手が震え、下着と対比するような白い内腿が震える)
(目に涙を浮かべながら、スカートをどけるだけでこんな恥ずかしいのだと思い知らされた)
<番外編>
はぁ?スカートをめくって見せてほしい?
殺しますよ……カメムシ。クッ、至高の御方の………いえ、モモンさんの命令じゃなければ………。
感謝して泣いて咽びなさい、ゴミ。
(エ・ランテルの宿の一室。向かい合うのは冒険者の一人、モモンさんが世話になったらしくこの男の願いを聞けと命ぜられた)
(いつもの簡素な冒険者の装いながら男のリクエストらしく白のブラウスに黒のミニスカート姿)
(椅子に座る男の前でため息をつきながら、膝上までの短いスカートに手を添える)
(男を氷より冷たい視線で向けながら、ゆっくり手をあげていく。別に気分を出してやるわけではないが、一気にやるのも憚られる)
(ゆっくり持ち上げて、純白の下着は手触りの良さそうなサテン生地で、ピンク色のリボンがあしらわれて)
(腰の部分に薔薇の形に編み込まれているのは、奇しくも先の件によって至高の御方に見せる可能性が出たからだ)
(それがまさこんなことになるとは)
…………もう下ろすわよ?なに?まだだめ?
死になさにい、ゴミムシ。頭に何がつまっているのかしら。
(頬をひくつかせ眉値を寄せて、鋭い視線を向けるも下着を見せながらでは迫力もない)
(不思議と羞恥心はない、あるのは怒りと不快感)
(手を出してきたら殺せるのにと悪態をつくもそれはしてこない)
(男がいいと言うまでそれは終わることはなく、たっぷり屈辱を味わうはめになるのだった)
【これはおまけよ。なに?私がいるのがおかしい?フフ…二重の影ね、本当の意味で】
>>889
あ、ありがとうございます!
お言葉に甘えさせて頂きます!ではまずこちらから優先して……
はい。概要としてはそのような形で異存はございません。
私からの要望としましては、どこかに彼の過失を作っておきたくはあります。
原典とは別の形の幸福を送っているとはいえ、
全てが円満ではなく、未だ命令に囚われているという懸念がありますので、
そうした点を利用していきたいな、と。
ですので、最初の一回だけは大佐が特別に案内したという事実が欲しいのです。
単なる押しかけ女房というよりは、その…
想い人が職場を紹介してくれたという事実に嬉しくなって、
何度も何度も通うような動機づけが欲しいのです。
最初は微笑ましく思うものの、部下達の目もあって徐々に鬱陶しくなると。
あ、もちろん嫌うのとイコールではなく、
屋敷でなく職場に押しかけるのを鬱陶しく思う意味合いです!
機密漏洩などの問題もありますし、応接室を始めとした限られたエリアだけの利用にはなりそうですが。
許可を頂いたのだと何度も足繁く通う内、いくつかある応接室のひとつを、
事実上大佐のもうひとつの執務室のようにしてしまうのはいかがでしょうか?
そこが一応のセーフティルームで、外でもエッチはしますけれど…その、
より過激なことを行う場合はここ、という暗黙のルールが出来上がってる…ですとか。
ざっとそのような形になりましょうか。
……ある程度軍部でのエッチの実態があるという前提であれば、
私から導入を作りたいと考えておりますが、いかがでしょうか?
ある程度そういうものだと思って、あちこちでくいくいと袖を引いてねだる事が多くなりそうなイメージにございますね…
逆に、部下の方々のそうした視線を発端に軍部でもなりふり構わず行為に及ぶ、という
そんなきっかけから始めるのであれば、貴方様にお願いしたいな、と。
こちらでしたら、ある程度抵抗を示す方向性で反応できるかと存じます。
えっと…お好みで選んで下さって結構です!
【あ、焦りました。うっかり違うものをコピーしてしまったのかと…!
至高の御方の好みの傾向を探る意味合いでのセクハラではあったのです。
ちょっぴり参考にさせて貰うことにしますか。
考えてみれば、私……いつも至高の御方を前に発情ばかりしてるから、
こんなに純粋な羞恥を味わった記憶がここ最近なかったかもしれない。
……気が向いたら至高の御方がお返事を下さるかもしれないわ。喜びに嬉し涙を流す準備をしておくのね。
一応私からも感謝はしておきますが。流石はナーベラル・ガンマね、これは有能だわ】
>>891
なるほど、たしかにその通りだな。そちらの方がやりやすくはあるだろう。
うむ、その辺りは彼女の持つ特殊性であり実際のところそう言う部分を利用したシチュエーションではあったからな。
もちろんそれで構わない。その方がやり易いだろうし私としてもその方が良いだろう。
代筆を頼む、と言う形でもいいし呼びつける形でもいい。それで何度も通うようになるのは自然なことだろう。
フフ…それはわかっている。あとはまぁ男所帯だからな、彼女のことを下衆な目で見るものもいるだろう。
人によっては誘ったりとかな。まぁなびくとは思えないのがそれはそれとして気持ちいいものではないということで。
そうだな、それで構わない。執務室に入れるのはさすがにどうかと思われそうだしな。
有能な人間がそこまで耄碌してしまうのもなかなかに面白いものだが。
ではその形で、応接室のひとつに常に通す形で否定はしつつもそこのソファは少し柔らかいとかな。
あとは行為としては声をかけられたのを聞いていて物陰に連れ込んでしたり、部下も使うトイレに連れ込み彼女の口を犯したりと言ったものを考えている。
お前の希望があれば是非教えてほしい。
フフ…ねだるのも問題ない。それを何度か受けたり断ったりしつつ、彼女の話をしているのを聞きながらしたりだとかな。
そうだな、では前者にするとしよう。その方が今回のシチュエーションには適していそうだからな。
フフ…何やら話しているだけでたまらなくなるな。
魅力があるのもなかなかに困り者だ。
>>893
はい、それでしたら表向きは大佐が懇意にしている自動手記人形という事にしましょうか。
彼が代筆なんて珍しいと密かに関係を怪しまれつつも、
機械の義手はやはり奇異に映るでしょうから、数少ない女性人気もある彼が相手にする筈もないと。
彼に男女の関係と疑われても、代筆という建前で呼んだ娼婦だとして、確信に迫ることはないでしょう。
彼が飼い主だと分かっていて不用意に声を掛けるものがいるとは思えませんしね。
それと、個人的なものとして、その…彼の素直でない性質から、そうと公表できないせいで、
無用なリスクを抱えてしまうというのがそそられます。
俺の女だ、と言えれば丁重にお客様対応で何のトラブルも招く事はないのに、
そうした意地を捨てされないからこそ、イライラさせられる…なんて、素敵だと思います。
まぁ、元軍属というだけで中佐が色々便宜を図って貰えていますし、
かつての身分を利用すればある程度は平気な気もしますけれど…
えへへ、上記の理由から、今回はこのような流れを所望させて頂きたく。
はい。その2つのどちらも結構かと。
リスクを置いながらも角を曲がれば遮るもののない物陰で…というのは特に惹かれます。
トイレの場合ですと、下賤な噂話もついてくるでしょうか。
強く希望するわけではございませんが、こちらの要望としましては、
以前述べた――その……応接室で目隠しをされて、緊縛…あるいは、
手錠か何かで一時的に拘束されまして、別人を装って迫られたい…というものですね。
勿論喋ればバレますし、愛撫の仕方でもバレますし、足音ですらバレそうですけど。
まぁ、あっさり見抜きつつも知らないフリでいっぱい酷い事を言われながら交わるというのも、
なんだか…興奮してしまうものではありますから。
袖を引くのは基本的に拒否して頂いて構いません。
言葉攻めの口実にして頂けたら…なんて。
別人を装ってのものなら、淫乱を指摘するものになるでしょうし、
そうでなければ、人目に曝されそうな場所での行為に抵抗を示した時に詰る材料にもなるでしょうから。
かしこまりました!では簡単な導入を考えておきますね、至高の御方。
ざっと状況説明など盛り込めたらと考えております。
私もちょっぴり情景が膨らんできておりまして…始めるのが今から楽しみでございます。
はい。大体まとまりましたし、そろそろ次回の予定をお伺いしておかなくては……
アインズさま!次にお会いできる日付を教えて頂いてよろしいでしょうか?
>>892
【フフ、驚いた?御方もそうだったらしいわ。光栄に思いなさい。
ええ、好みや描写と言ったものを図るためだったかしら。何かの参考になるのなら何よりよ。
そう言えばそうね。こちらの私はそう言う関係でもないから、そういう反応になるのかしら。
ええ、ありがとうと伝えておくわ】
>>894
それが自然な形だろうな。あとはまぁ中佐のことは知っているだろうから呼ぶのも不自然なことはあるまい。
それはあるだろうな、基本的に彼女が美しいとはいえ代筆としては有名だからな。
なるほど、まぁたしかに公表はしそうもないだろうな。なんと言うか素直になれなさでリスクを抱えるのはなんと言うかめんどくさい人物だ。
そうだな、言えない性格と言うか難儀なものだ。妹ですか?と聞かれれば妹なわけないと頑なに否定したりな。
ああ、それでいい。むしろそれがいい、とても楽しそうだ。
物陰で行為に耽ると言うのもなかなかによいものだ、フフ…そそられるな。お前をナザリックの廊下でしたときのことを思い出す。
それはあるだろうな、大佐の客だから表向きには言えないがと言う前置きをしつつな。
それは、是非やろう。堪らなくなるものだ。
別人を装うプレイと言うのもなかなかによいものだ、興奮させられるし大佐らしくないこともできるだろう。彼に演技ができるかはなぞだが。
うむ、袖を引くのは言葉攻めの要素にするつもりだ。
一度断りながら影でしているときに、人がと言われてもおまえもしたかったのだろう?だとかな。
ありがとう、ナーベラル。お前にはいつも世話になっている。
お前の描く情景は鮮明に光景を伝えてくれるからな。本当に分かりやすく助かっている。
私もとても楽しみだ。そしてまたお前に会うことが今からとても楽しみで仕方がない。
次回だが水曜日はどうだろうか?いつも通りの時間から大丈夫だ。
申し訳ございません。時間にはまだ少し早くございますが、
ちょっとばかり消耗で意識が怪しくございまして……
大変手短なお返事と、お先に離脱する無礼をお許し下さいませ。
おそらくですが、水曜は待ち合わせが可能かと存じます。
まだ不透明ではあるものの、夜までお付き合いできます可能性もありますので…
その際はどうかよろしくお願いいたします。
本日もお付き合いありがとうございました。
非常に刺激的で…それでいて、有意義な一日となりました。
やはり私は…貴方様がいなければ、生きていけません…
大好きなんです…アインズさま…
ま、またお会いしましょう!おつかれさまでした!
>>897
いいや、そんなことはない。手短で構わないし、離脱についても気にするな。
無礼などと言うことはない、ゆっくり休んでくれ。
うむ、楽しみにしているが無理はしなくていいからな。
お前と共に過ごせるのは幸せだがお前のからだが一番大切なのだからな。
とても楽しい一日だった、はじめて知る感覚を楽しませてもらったよ。本当にありがとう。
私もお前が大好きだ。お前は私にとってなくてはならない存在だ。
本当にお疲れ様、また会おう。愛しているぞ。
アインズ様、今日という日は大変に喜ばしい日です!
昨日が桃の節句だという事を失念してしまうほどに!
この時期は何かと行事に忙しいものでございますね……
貴方様との愛の巣……い、いえ、二人の場所もいよいよ残りわずかとなりまして、
次なる場所の建築を話し合わなければならぬ時期に差し掛かってまいりましたし。
……けれど、それも心地よい慌ただしさでございます。
一年前の今日、貴方様はきっと…ちょっとした気持ちで話し相手を募られたのでしょうが、
私にとってはまさに天啓の如く興味を引き寄せられたことを覚えております。
最初の邂逅から既に色々とゴリ押し激しい迫り方をしてしまいましたが、
あれだけのやりとりで…御身の律儀なところが垣間見えておりましたし、
ソリュシャンが取りなしてくれる頃には既に、
不義理を行うような御方ではないと信頼を寄せていた記憶もございました。
……まぁ、代わりましてこのナーベラルが引き合わせて頂いた直後に、
ファーストぽんこつで酷くご迷惑をお掛けしてしまったのですが。
……今思い出しても胸がゾッとする気持ちではございます。
でも、こうして心が冷えたり熱くなったり、身体の方がその落差に振り回されてしまうのは、
間違いなく貴方様に対する恋そのものなのだと思います。
こんなにも素敵な関係を、これだけの間続けて来られて…私は至福にございます。
ありがとうございます、アインズ様。
至らぬ私ではございますが、どうかこれからも素敵な時間を共に紡いでいけたなら…と思います。
ちょっぴり大げさかもしれませんが、偽らざる私の気持ち、
鮮度を失ってしまわぬ前にここにこう記しておく事にいたします。
さて、先日の頂き物に対してお返事も預かっておりますので、
続けてそちらもご覧頂きたく存じます。
ただ一日だけの戯れでしたが……ええと、あれです。
アディショナルタイムというやつでございます、ふふ。
今一度、至高なる姿をお借りする無礼に目を瞑って頂ければと存じます。
……あ、えっと…それと…本日は21時程度までは目を通しているつもりですので……
ご、ご挨拶の為にお目通りできれば…なんてっ…わ、私、ちょっぴり期待しております。
>>890
どうした?聞こえなかったならば、もう一度言って聞かせよう。
スカートを捲り上げて私に見せろ、ナーベラル。
(何を言ってるんだ俺は―――!!)
(心臓があったのならば胸を突き破って弾け飛んでしまいそうな心地にあった)
(魔王のロールプレイもこの世界で半強制的に培われたお陰か)
(迫真めいた凄味を身につけつつあったが)
(心と体はあまりにちぐはぐであり、緊張に頬を赤くするナーベラルにやや罪悪感を覚えた)
(しかしながら貞淑なメイドの風情として長く垂れたスカートを摘まみ上げる動作)
(それを観察していると、いけない気持ちになってくるというものだ)
(彼女の指先から目が離せなくなり、比例して眼孔の奥の炎が大きく揺らめく)
手が止まっているぞ。
しかし…義務的に命令を遂行して終わりではあまりに趣に欠けるとも言える。
さあ、私の前に全て曝け出してみせろ。お前の痴態も羞恥も、我が物としてくれる。
(きっかけはふと心の内をうっかり言葉に漏らしてしまった事だが)
(努めて冷静に振る舞う彼女が宿す羞恥に目が離せない)
(のめり込んだ感情が高揚を口にさせ、上向けた掌で手招きするように続きを促す
(いよいよ露わにされた光景を眺めれば、ふむ…と興味深く息を吐く)
(学術的好奇心を表にしたような反応だが、その実、この状況に嫌という程、心は囚われていた)
(体の上からスカートが描く柔らかなボディラインとは異なり、長くスラリと伸びた足ながら)
(けして肉感的な女性らしさを失わぬ完璧な造形美)
(かつての友がこだわりにこだわりぬいた理想がそこにあった)
私に下着を見せるのは嫌か、ナーベラル。
こちらを見ろ。私から視線を逸らすことは許さん。
それとも、もう終わりにしたいのか?
我が友に創られたその美貌を、私に確かめられるのが恥ずべき事だと?
(羞恥に身を焦がし、指先さえ震わせるその姿は)
(この世界において伝説級の強さを誇る戦闘メイドと思えぬほどかよわい)
(異形の存在ではなく、ただ一人の女に過ぎぬのだと言われても疑いようのない仕草)
(それこそは心に秘めた嗜虐心を呼び起こし、徹底して彼女を辱めたいと欲求が膨れ上がった)
(指図をする指先を持ち上げて、手の触れる距離までゆっくり歩み寄ると)
(顎先を摘むように指を添え、弱々しいその表情を余す事なく視界に収める)
……フフ、少し意地悪をし過ぎたか。
もう下ろして構わない。
―――下着の中まではユグドラシルで造形できないからなぁ、
知的好奇心と男の好奇心でつい確かめたくなるけど―――
ンンッ、こほん。なんでもない。なんでもないぞ!
ご苦労だった。む、無理を強いてしまったな!後でお詫び……褒美を取らせよう。
今日の事は忘れよ!
(ゾクゾクと背筋に走るような興奮に昂りはいよいよ昇り詰めると)
(それをきっかけに精神抑制のラインに引っかかる)
(かき消された興奮に若干の名残惜しさを覚えるも、一方でよくぞ押しとどまったと胸を撫で下ろせば)
(労いの言葉もそこそこに自室へと転移)
(ホワイト企業ナザリックを志す者として、セクハラ上司の如き命令を下してしまったと)
(酷く自己嫌悪に苛まれ、やり場のないもやもやを抱えてベッドに倒れこむ)
(倒れ込んだ先に感じる甘い香りは僅かに劣情を刺激しつつも、沈んだ気持ちを落ち着かせ)
……はぁー、一国の城主なんて俺に務まるわけないんだよなぁ……
あとでナーベラルには何か埋め合わせしないといけないな……はぁー……
(枕に突っ伏したまま、やたら溜息の多い自省時間へと入るのであった)
【つい虐めたくなるという主張……逆の立場に立って初めて理解できた気がしたよ】
【慈しみ、愛でる。そうした守るべき対象でありながら、こうした邪な気持ちがいづるというのも不思議なものだが……】
【感情の向きというものは常にひとつという訳ではない。そうした多様性にお互い惹かれているのかもしれないな】
>>890
ナーベ!この愚か者が!
(生真面目な性格と職業適性が理由で共に選んだナーベラルだったが)
(必要な仕事はそつなくこなしながらも、度を超えた人間嫌悪)
(そしてあまりのぽんこつぶりは完全に想定外であった)
(その具合は本当に酷いもので存在しない筈の胃痛の種となって久しい)
(今日も人間を相手に一悶着を起こし、冒険者組合で問題として取り上げられかねない案件に)
(がつんと拳骨を浴びせたのが先程の事であった)
……何度言い聞かせても一向に治る気配がない。
やはりこれは見て見ぬ振りを続けた俺の責任かもしれないな……
まずは目的を理解させるよりも先に我慢を覚えさせる必要があるか。
(そうと決まれば行動は早い。宿に残した彼女に<伝言>で用件を伝えて必要な人材を確保する)
(世話になった事実などはでっち上げだ)
(思い悩んで歩く鎧姿にフラフラとぶつかってきたチンピラ風の冒険者をそう仕立てた)
(ぶつかったせいで貴重なマジックアイテムが破損した――と)
(古典的な詐欺紛いの言いがかりをするつもりであったらしいが、まさに渡りに船)
(とある請負人を相手に練習した<記憶操作>を実践する機会とばかり、利用させて貰った)
(彼はモモンの恩人である事。そしてそれは一生モノの大恩であると)
(勿論ナーベにも関係をそのように伝えてある。是非とももてなしてやってくれとも)
(急造した記憶は穴だらけでスカスカ。簡単に綻びが出るだろう。それにこの男には品がない)
(逆鱗に触れて殺されてしまっても構わないが、迂闊な手出しは命令に叛く事なのだと示す為だ)
「いいよー、ナーベちゃん。
ちゃんとモモンの奴に頼んだ服装で来てくれただけじゃなく、
気前よくスカートまで捲ってくれるなんてなぁ。
ははぁ、やっぱアダマンタイト級冒険者様は金持ってんだねぇー。
そんな金かかってそうな下着履いてる女今まで見たことねぇよ。
つーか、この辺の技術じゃないよなぁ?南方の職人ってのは余程腕がいいんだな」
(黄金の輝き亭の一室を指定しなかったのは、彼のような男を一時の滞在先とはいえ)
(部屋に上がらせるのを快く思わなかったのと)
(ナーベラルの身に危険が及んだ時に即座に発動する魔法の罠を予め仕込んでおく為だ)
(<遠隔視の鏡>で覗き見た宿の一室で、どっかりとベッドに腰掛けた男はまさに王様気分)
(浅黒い肌に短く刈り込まれた髪。体格は良く、いかにも荒くれといった風貌で)
(元から暴力を生業にしていたのだろうと、一見して想像できるような古傷をシャツの隙間の節々から見せている)
(既に彼女と一夜を共に出来るつもりであるらしい事は一目瞭然で)
(叩きつけられる辛辣な悪態ですら可愛いものと一笑に受け流す)
「わざわざアイツから場所を指定されてみれば、この用意の為か。
ようやく俺にも運が回ってきたってとこだな。ふふふ、そうと決まれば―――
……あ?駄目に決まってんだろ。男に媚びる為に履いてきた下着だろうが。
よーく分かるようにそうやって見せつけんだよ、売女」
あの野郎……俺がスカート捲らせるだけでどれだけ胃を痛めたと思ってるんだ。
それに加えて、大事な、俺の……クッ…俺の友の忘れ形見を売女だと?
……糞が。言っていい事と悪い事があるだろうが。
そもそも欲望に忠実過ぎるだろ。もっとなんかあるだろ、
アダマンタイト級ってここでは英雄的存在じゃないかったのかよ。
サイン寄越せだとか、肩でも揉んでもらおうかだとか、あるだろ、なんか。
…………急ごしらえではこんなものか。やっぱ殺そう。
(人間の心を失って久しい身ではつい失念していた。人間の欲望、その業の深さを)
(苛立ちのあまり拳を叩きつけた机は、その一発で粉々に粉砕されてしまい)
(いつもであればそのうっかりにアワアワと小心者な一面を見せただろうが)
(一度の精神抑制で収まらない怒りはもはやそんな些末事に目もくれない)
「そう怖い顔するなよ。モモンに俺の命令に逆らうなって言われてんだろ?
ちゃーんと笑顔でサービスしなくっちゃなぁ。後で反抗的な態度だったって報告しなきゃならなくなる。
ま、どのみち朝まで帰すつもりもないけどな。
せいぜい見下してろ。どうせすぐにひぃひぃ言わせてやるからな。ヒャヒャヒャ」
(急に大きな力を手にしたがゆえに欲望に溺れた事もあるのだろう)
(そして目の前には一度たりとて御目にかかった事のない美女)
(その冷酷な性格ですら、既に自分の手に落ちたささやかな抵抗でしかないと思えば)
(どこまでも尊大さと浅ましさを見せつけた)
(最初こそ和やかな雰囲気を演出していたが、短時間で増長しきった欲望は既にとどまる事を知らず)
(ひとしきり下衆な笑みで醜悪に顔を歪めたのち、凄むように睨みを利かせ)
「……脱げ。それで股を開いて、お願いしますって懇願するんだよ」
<上級転移>
「ナーベのカラダを好きにして下さいってな。これはモモンの命令だと思え。
そしたら―――っ、うわッ、なんだおまえ!なんでアンデッドがここに―――」
耳障りだ、もう口を閉じていろ。<心臓掌握>
(魔法で作り出した虚像の心臓を握り潰せば、それ以上何を叫ぶ事もなく男はこと切れる)
(顎をしゃくって影の悪魔に死体処理を命じると、ナーベラルを抱いて肩へと顔を寄せた)
(囁き聞かせるような言葉には慈しみを込めて)
すまなかったな、ナーベラル。そして、我慢しきれなかったのは私の方だったようだり
私が間違っていたよ。これでは主失格だな……
苦手なものを無理に矯正するのではなく、やはり子供にはのびのびと育って貰わなくては。
子供は一人だってすくすく育つ。それを親の我儘で歪めてしまうのは……な。
フフ、お前にはまた借りを作ってしまったな?
前回の分と合わせて褒美には期待してくれていい。謝罪の気持ちも込めて―――そうだな、
お前の望むことならば、なんでもしてやるぞ。
今なら欲張ったって構わないとも。私に出来る事であれば。
大事な娘の望みだ。私が叶えてやろう。
(これがアルベドやシャルティア相手であれば、もう少し言葉を選んだかもしれない)
(おそらく要求されるであろう行為に必要なものは転移と同時に失ってしまったが、口は災いの元だからだ)
(けれどナーベラルはアルベドに遠慮があるようだし、結果はどうあれその態度は忠臣そのもの)
(滅多な事にはならぬだろうと決めてかかっての発言であったようだ)
【……なんかパンツの事より俺がキレるとこメインになってない?大丈夫なの、これ?】
【あ……ンンっ、こほん。色々と捏造してしまってすまない】
【……以前にもその、なんだ……皇女と魔術師の時、アブノーマルに踏み込んだ際にしてくれた話を覚えているか?】
【それに基づく欲求かもしれん。SはSの、MはMの欲求を識るがゆえに、立場を変えれど通ずるものがあるのかもしれん】
【まぁ、何にせよ戯れだ。返事は当然不要だし難しく考える必要はない】
【私の欲求や嗜好でも読み取ってくれたら―――いや、既に知られているか。返礼ゆえ気にすることはないからな、重ねて言っておこう】
ひ、一目会いたいのでっ、20分くらいまで正座しております!
>>899
うむ、私としてはまさかこんな天啓に恵まれるとは思わなかった。
そうだな、季節の変わり目であり新たな春の訪れであるが私にとってはお前と出会った季節だと刻まれている。
こうしてお前とまた次の場所の話ができるのもとても幸せなことだと感じているよ。
……そうだな、ナザリックのものと言葉を交わしたかった。そう考えたがお前とこうしてで会えるとは私の叡知をもってしても不可能だった。
そうだったか?お前が激しかった記憶はあまりないな………それこそ夜くらいしかな。
私にとってお前は今も昔もかわいい存在だ。お前がぽんこつだと言うがそれもまた頑張りによるものだろう。
お前はとても純粋でなんと言うか……それを迷惑だと思ったことはない。むしろほほえましく思うのは変わらない。
お前がこうして傍らにいてくれること、それだけでなく様々な側面を持つ関係を築けたことは奇跡にも等しいものだと思っている。
ありがとう、ナーベラル。お前と共に過ごせる日々は言葉にならぬ喜びだ。
私もお前への気持ちここに記させてもらおう。
これが私の気持ちだよ、ナーベラル。
>>900
とてもよい返事だ、フフ…これはなかなかとてもよい私ではないか。
このまま雪崩れ込みそうだな。フフ、私より私らしいのではないか?さすがは二重の影だな。
一日だけの戯れとはいえ、私もなかなか勉強になるものだ。
さて、お前のロスタイムに間に合ったか?頭を撫でたいものだ。
>>904
アインズさまー!!
(じーん…と痺れた足をどうにか起こして、彼へまっしぐらに飛びついて抱き竦める)
…ほ、本当にお会いできました。ダメ元でしたのに…。
私はもう行かなくてはなりません……が、
これだけで…貴方様のお言葉を直に拝見できましただけで、
一周年を飾る出来事としては何よりも何よりも…ええ、至高のものでございますとも。
だ、大好きです。愛してます。アインズ様…♥
(首へと腕を回してつま先立ちになれば、何度も何度も彼の歯列目掛けて唇を落とし)
(たっぷりと淡い口紅の痕を、溢れんばかりの愛情の代わりに彼の身体へと刻み)
(ちょっぴりだけ名残惜しく腕を解くと、今の乱れっぷりにはしっかりとけじめをつけ、恭しくお辞儀をする)
今夜はこれで失礼させて頂きます。
またお愛しましょう……い、いえ…お会いしましょうね、アインズ様。
>>905
な、撫でてください…
それと…キスも欲しいです…アインズさま…♥
後程その感触を思い出して、幸甚に耽りたいものです…
で、出戻りでございました。
よろしくおねがいします!
>>906
ナーベラル、会いたかったよ
(飛びつく彼女を優しく抱きすくめて頭を撫でながら頬にキスしてぎゅっとし)
すまないな、こんな際まで私を待ってくれてとても嬉しいよ。ありがとう、ナーベラル。
お前とこうして一年を祝えてとても嬉しいよ。
お前が至高と仰ぐように私はお前のことを最愛の存在だと感じているよ。
ここまで無理して会ってくれて本当にありがとう。
(彼女の手が首に回れば少し屈んで歯列に唇を押し当てられて、こちらからも押し付けるようにし)
(彼女の唇の柔らかさを楽しみ腕が解かれると少しだけ寂しさを惜しむように腕を解かず、ゆっくりと離した)
ありがとう、あえてとても嬉しいよ。またお前に会える日を楽しみにしている。
今日はありがとう、おやすみ。
>>907
フフ、たっぷり撫でてやる。ナーベラル。
(優しく彼女の髪に骨の指をかけて、優しく好きながら頬に歯を押し付けてキスし)
ナーベラル、愛しているよ。お前に会いたくてとても嬉しい。大好きだ、お前のことが誰よりも。
(ぎゅっと抱擁しながら白い首筋に顔を埋めてかぷ♥と優しく甘く噛んで歯を立てて)
(少しそうして離すと歯形を残して指でさするのだった)
フフ………こうして会えて嬉しいよ。今度こそおやすみ♥
さて、時間だな。では待つとしようか。
しかし時の移ろいは早いものだ。様々なことがあったな。
(午前の執務を終え、執務室に戻るとどだかりと腰掛け少しそわそわしながら待ち構える)
(すっかりここで待つのが定番になったが既視感を覚えたことは一度もない)
(感慨に耽るも思い出にはほぼ必ずえっちなことがついてくる)
(珍しく落ちつきなく足元を揺らしながら鎮座していた)
>>910
おはようございます、アインズ様。
ナーベラル・ガンマ、ただいま御身の元へ戻りました。
数字として表せば、それなりでございますが……
私の実感としてはそう長く一緒にいたような感覚はないのですよね。
それでも思い出は両手では足りぬほど、二人だけの記憶に満ちております。
おそらくは体感時間の問題でございましょうが、不思議なものですね。
……アインズさま?
(許しを得てから執務室へと足を運び、一礼してから彼の執務机まで歩み寄る)
(歯型を隠す首輪に指で触れながら、彼のちょっぴり挙動不審な様子に首を傾げると)
(正面ではなく机を回り込んで椅子の横まで近寄った)
(彼のお膝と机の間に出来た隙間)
(劣情に苛まれた頃の記憶が蘇れば、その僅かな隙間に過去の己を幻視して)
(瞬間的に思わず頬を赤くしてしまうのでした)
>>911
おはよう、ナーベラル。ご苦労だった。
お前が無事に帰還したこと喜ばしく思うぞ。
その通りだな、一つの季節がめぐったと思ったがこんなにもたっているとは思わなかった。
しかしお前との出会いは昨日のことのように思い出せる。
さて、先日は忙しいなか大義だった。あえてとても嬉しかったぞ。
(彼女の入室を許可し、目の前まで来ればつい抱き締めたくなるが堪えて手を伸ばす)
(黒髪にそっと触れると抱き締めるのではなく、そのまま力を込めて膝の上に誘導する)
(抗えぬほどではないが促すようにし、膝上に頭をのせさせるような形にし愛でるように頭を撫でた)
(それ自体は親子のような姿ながら行為に及んだせいか、どこかそう言う雰囲気になるのは自然なことだった)
……さ、さて今日も会えて嬉しいぞ。改めて先日はありがとう、忘れられぬ日になった。
私からのものも目を通させてもらった。フフ、つい返事がしたくなったが際限がなくなりそうだからと丁重に伝えてくれだそうだ。
今日についてはお前のよい時間まで問題ない。自動書記の彼女の話に移る形で良かったか。
>>912
ふふ、御身との記憶から新鮮さが失われぬ感覚はとても素敵なものなのですが、
未だに落ち着きの無さばかりを見せてしまうのも考えものではございますね。
……は、はいっ!……ひ、一目…私の前にお越し下さいまして光栄の至りにございました。
あ、あまりに素敵です。とっても、嬉しかった…
……ガラスの靴、落としてくれば良かったでしょうか。なんて……。
(疑問符を浮かべたまま彼の促すままに移動し)
(すっかり座り慣れた彼のお膝の上に招かれるのかと思うより早く)
(椅子に座る彼へしなだれかかる姿勢での膝枕と確信すれば)
(先程脳裏に描いた記憶から、劣情に心根は傾いてしまいました)
……ご、ご奉仕は後程、させて頂きますね……
え、えっと…全ては御身あっての一日でございます!
私、すっかり満足してしまって……けれども、施された愛情に嬉しくなって…!
た、たっぷり可愛がって下さってありがとうございました。
貴方様から下賜される寵愛の証、この歯型は我々の関係を示すようで…
幾度となく治癒と寵愛を繰り返しても、飽きる事無い至福のひとつです…♥
…はっ、かしこまりました!も、元々お返事を頂かぬ前提で仕上げたものですから、
お返事をするのも大変でしょうし、気に病まれぬよう。
本日のお時間は夜まで滞在できそうですので、しっかり気を引き締めて当たらせて頂きます!
ぽんこつの上塗りに終止符を!私だって、やればできるところをご覧に入れなくては気が済みません!
……フ、フラグにならないよう…がんばります…
はい。前回お話した内容でやり取りを交わしたく思っております。
用意しておりました導入を、ちょっぴり整えまして投下させて頂きたく存じますが…
他になにかございましたら、気兼ねなくお申し付け下さいませ。
……え、えっちばかりしておりますが、特に今日は苛烈となりそうで…少しだけ緊張はしております…
>>913
お前と出会う時は当然のことだが、そう何度も変わりはないはずだがどれも同じものには思えない。
フフ…良いではないか、それを初々しさと言うのだろう?
私も会いたかったのだ、そう恐縮する必要はない。
お前との日々はどれも特別だが、そのなかでもあの日は特別な日だ。
フフ、ガラスの靴を持って探さねばならないところだったな。
(彼女の頭を膝で支え、体を持たれかけさせるようにして太ももで受け止める)
(柔らかなローブで受け止めて、優しく頭を撫でさすりながらしばらく穏やかな時間を堪能し)
………フフフフ……それは、つい期待してしまうな。
お前の喜びは私の喜びだ。もちろん私も満足しているがな。
ああ、寵愛の証であり、私がお前の主人だと言うことの現れでもある。
いや、それは問題なかったのだがなんと言うか………その、なだれ込みそうだからな。
抑制が効かなくなりそうだから、申し訳ないが自重させてもらおう。
そうか、それは嬉しいことだ。そして無理はしなくていい。
フフ、これも定番になるが何度口にしても同じことはないな。
お前はやればできるさ、と言うよりアルベドに似てか一点においてのみそうなのかもしれない。
うむ、その形で構わない。さすがはお前だ、しっかり用意までしているのだからな。
とても苛烈になるだろう、緊張するかもしれないが楽しむといい。私の全霊を以てお前を楽しませよう。
>>914
ては手短にだけお返事を。
アインズ様は……やはり、パパだけありましてっ!
良いところ探しがととてもお上手なのでございます。
まさに言い換えの妙でございますね、ふふ。
進歩の無さは初々しさであるとすれば、まるで私が清らかな少女のようではございませんか。
…アインズ様が、アインズ様だけが、私の主にございます。
頂いた寵愛に報いるだけの働きをお約束いたしますね…
(もぞもぞとローブの隙間から顔を潜り込ませると)
(その我慢弱さを解放するように口淫へとシフトしました)
で、では…続けて投下いたしますね。ぺろぺろ。
こちらお返事不要でございますので。よろしくおねがいします。
(ライデンシャフトの港沿いを一台の車が走ってゆく)
(窓から見渡す先に広がる海の情景は、晴れ渡った陽光に照らされており)
(青く澄んでいて、その美しさに思わず目を奪われようというもの)
(仕事柄、依頼の為に遠くを尋ねることは少なくはない)
(けれども嬉しい事があったら―――それも、恋に胸焦がす感情は―――まるで景色を一変させてしまう)
(尋ねる距離は普段足繁く通うお屋敷よりも遠くなったけれど)
(けして楽ではない、という事がこの気持ちが確かだという証明としてくれる)
(ある日、招かれたその場所はライデンの海軍基地であり、彼が大佐としての肩書を発揮する場所だ)
(やや機嫌悪く睨む目つきも、怒りに顔を歪める姿も、ふと微笑む姿も)
(そんな見かけ以上に表情豊かな素振りを表す事なく、新鮮な感触を覚えたものだ)
(つい彼が零してしまった「また来てもいい」という言葉を言質として)
(こうして通い始めて既に何回目となるだろう)
(代筆という建前ながら、触れて、触れられて。密かに湧き起こる情欲にも期待がないわけではない)
(始めこそ純粋に会いたい一心であったものの)
(今となっては邪な比率はコーヒーに混ぜる砂糖よりも濃く)
(そうした感情の芽生えを学んだのはごく最近とくれば、それを正常なのだと欲求を高めるばかりだった)
はい。……ええ、本日もブーゲンビリア大佐より代筆の依頼を承っています。
いつもご案内ありがとうございます。
(既に幾度と通っているせいか、複数の将校とは顔見知りの関係に近く、取次ぎも簡略化が進んでいた)
(まだ年若い者には、顔を見るだけで応接室まで通してくれる者もおり)
(始めこそ奇異なものとして恐れられた義手に対する抵抗も感じられなくなっていたようだ)
(こちらへと差し出してくれる手を取って引かれ、今や大佐の私物がいくつか見られるその場所へと到着する)
(その道すがら、大佐との関係を聞かれはしたものの、代筆の依頼主だと答える)
(それは何度も何度も何度も、念入りに言い聞かされていた成果であった)
(愛想良く笑顔を向けて持ち場へと戻る将校へ頭を下げると、ソファへ腰掛けて大佐を待つ)
(その柔らかさもさることながら、前回まで感じていた彼の匂いがなくなっている事から)
(ソファを新しくしたのだと気付けば、ちょっぴり残念に眉を下げるのであった)
【一週間は7日。その7日の内、5回は郵便社での勤務後お屋敷へ直帰】
【残る2日は海軍基地へお昼頃から待機】
【例えるならば、そのようなスケジュールになっています。実際はもう少し減りますが】
【しつこい。うんざりする。そのように仰られても構いません。分かりづらい気持ちの奥を察することを覚えましたから】
>>915
では私も簡単に。
そんなことはないさ、お前は出会った頃と何ら変わらぬ初々しさと清らかさを兼ねているぞ。
そこに私が淫らさを教え込んだかと思うと、少しだらないな。
ナザリックの支配者としてはお前だけを贔屓することはできない。
だがアインズ・ウール・ゴウン個人としては、私の恋人はお前だけだ。
で、ではよろしく頼む。うう、すっかり手管にやられている気がする!
>>916
(ライデンシャフトの端に位置する港の区画。海軍基地として使われるそこは立派な建物であり、そこで執務に追われていた)
(主に艦長を務め、船に乗っていたのだが弟の件を契機に幸か不幸か栄転と言う形で司令部勤務になった)
(軍属と言う形の上で海軍は陸軍より郵便局に世話になる。そこを売り込んできたホッジンズの商才は確かなものだろう)
(断る理由もなく、また身元が確かな男の方が信頼はできる。彼にそれを任せしばらくし、代筆にとやってきたヴァイオレット・エヴァーガーデンに珍しく目を丸くした)
(読み書きをすべての人間が出来るわけではない、下士官ならまだしもその下では難しいこともある)
(それと、どうしても男所帯な海軍からすればヴァイオレットのような女性は珍しく目の保養と言う部分は否めない)
(正直なところ、彼女がそう言った視線を浴びるのは本人は気にしていないが不快だった)
(だがもちろん不快なだけではない、どうあれ彼女は自分のものだ。恋人とも何とも言えない関係だが)
(それが称賛される事は悪い気はしない、彼女の無自覚さは腹立たしいが)
(だからだろう、人前と言うこともありしっかり外面なため「また来てもいい」、そう口にした)
(まさかそれから何度も来るとは思いもしなかった。代筆をするからか、不審に思うものはいない)
(一部のものは細部の事情はともかく、親戚のような関係だと知っている。そこにも疑問の余地はない)
(もっとも今では来訪の一部はまったく代筆依頼のない日もあるが、それは余人の知らぬこと)
(その時の建前の代筆依頼者はディートフリート・ブーゲンビリア。それはもはや符丁のようなものだった)
また来たのか?暇そうだな、クビになっても知らんぞ。
ようやく名が売れてきたと聞くが、お前の客は海軍だけではあるまい。
ああ、戦地に行ったと言うのもあったな。
(彼女の来訪はもはや定期便のようなものだ。来訪を伝えた将校は、誰がと言わず到着したと伝えてくる)
(あつらえられた応接室はもはや彼女専用に近い状態であり、立場的に客人を迎えることが少ないことが幸いした)
(珈琲を持ってきたまだ年若い兵と入れ替わるように部屋にはいると、柔和な笑顔が消え憮然としながらそう口にして腰掛ける)
(置かれたソファは革張りながら柔らかく、高価なものなのだろうと伺えた)
(前のものは何度もそう言う用途に使ったからか、隠しきれないほどに香りが移ったからか新しいものに代えたのだった)
(うんざりだと言う態度を取りながらも、彼女の評判をしっかり押さえてあり、珈琲にミルクをいれかき混ぜながら、「で、何の用だ?」と問いかける)
【………休みなく働くな。いや、勤勉と言うものとはまた違う気もするが】
【よく体力が持つな……よく考えたらその面では私より上をいきかねなかったか】
【待て、そのスケジュールだともう通い妻とかそう言った問題ではあるまい】
>>918
おはようございます、大佐。
本日はお休みを頂いていますから問題はありません。
部屋に閉じこもっていても、外へと出掛けていても……
どこかすっぽりと抜けたように私の心に置き場はなく。
自動手記人形でない私というものを、私はよく知らないのかもしれません。
(珈琲を両手に持ち、特に口を付ける訳でもなく香りを楽しんでいると)
(近付いてくる足音にカップを置き、両手を膝の上へと置いて居住まいを正す)
(大佐の入室と共に立ち上がると敬礼で出迎え)
(座り込むなり、全ての注目を彼へと絞る)
大佐に会いに来ました。
……また来てもいいと、大佐はあの時仰いました。
それからの私にとってのお休みは大佐のところなのです。
動物達の帰巣本能にも近いかもしれません。
(ご迷惑でしょうか?とは聞かない)
(当たり前だ、と返されるのは想像に難くない)
(抱いて下さい、と包み隠さずに願望を突きつけたりもしない)
(淑女にとって恥じらいは大事なのだと学んだからだ)
(強い欲求は隠しつつも、真っ黒な珈琲の苦味にちょっぴりだけ顔を歪める)
休憩でしたら、少し中を歩きませんか。
一人だとあまりあちこちを回って歩く事ができないのです。
今日はお天気も良いので、ここから見晴らすライデンの海はとても綺麗に見えます。
大佐、いかがでしょうか。行きましょう。
(逸る気持ちを表すように珈琲を飲み干し、立ち上がると)
(機械的な動作に僅かな感情を滲ませる)
(ブレイクタイムに入ったばかりの彼の背後で)
(彼が入ってきた入り口の扉の付近をうろうろ彷徨った)
(劣情はあれどそれ一辺倒ではなく、外面を保っている彼、自分の知らない彼)
(それを観察したい欲求も十分以上にあったのである)
(無論、もれなく後でからかいの種となるのがお約束であった)
【ワーカーホリックだとか言われる症状かもしれません】
【けれど中佐が出勤を管理していますから、休みはほぼ強制的に取らされます】
【ですので、余暇はほぼ大佐の元へ通っているのですがなにか問題ありますでしょうか?】
>>919
ああ、ようこそ。とでも言えばいいか?
休みにわざわざ軍部に来るとは転職するならやめておけ、あまりいい職場ではないぞ。
…………なるほど、思えばそう言うのは、はじめてか。らしいと言えばらしいか。
(部屋にはいればもう軍属でもないのに敬礼する彼女を一瞥し、答礼することなく席につく)
(不機嫌そうに皮肉を口にするが、別に機嫌が悪いのではなく、彼女に対してはこれが基本だ)
(暗に軍属でなくなったことを喜ぶのはギルベルトの希望が叶ったからでもあり、彼女が危険から離れたからであり、
複雑な感情を向ける相手ではあるが、それでも幸せなことを喜ぶ程度の感情は持ち合わせている)
…………見ればわかる。と言うより仕事でないときはそうしろと言ったのは私だ。
お前は人間だろう、やりたいことをやればいい。
と言った結果がこれなのはわかっているがな。
(彼女との関係はかなり近いものではあるが、基本的なスタンスは変わらない)
(愛情もあるが、ギルベルトの死の原因だと言うことに折り合いはついたがそれを飲み干せる程容易くはない)
(諦めにも似た吐息をついて、彼女と言葉を交わす)
(彼女の目的は理解している。そしてわずかに彼女の来訪に心が踊っていることにまた苛立ちが増した)
(珈琲を飲み、それと共に飲み干すと彼女の言葉に耳を傾ける)
………一応、機密の塊だからな。いいだろう、客をもてなすくらいはしてやる。
少しは船も止まっているからな。案内はしてやる。
(ギルベルトの気持ちがわかると小さくごちた。いや、もしかしたらこんなことはなかったのかもしれない)
(基本的に人形であり、そうあれと言ったのは自分だ。ギルベルトの手を煩わせることも年相応にねだることもない)
(その事は喜ばしく思い、犬のように扉付近を彷徨う彼女の前に立ち扉を開けてやる)
(廊下に出れば陽光が差し込み、落ち着いた木目の廊下は綺麗に磨かれていた)
(白い軍服姿で歩くディートフリートを前に、あとに続く彼女を時おりうかがいながら歩いていけば、
セーラー服を着た部下たちが向かいから歩いてくる)
(敬礼されれば、彼女の時とは違いそれに片手をあげて小さく笑い気さくに答える)
(それは彼女には見せない一面であり、弟や親しい相手にしか見せない自己中心的な横暴さとは真逆の人を惹き付ける素養だった)
(彼らは一様にヴァイオレットから目を背け、いないものとして扱うか相手によってはまじまじと見つめるものもいた)
(どちらにせよ彼女がこの場において特別なことの現れだった)
【そんなところもギルベルトそっくりだな】
【ホッジンズはその辺りにうるさいからな。まぁお前の監督としては適任か】
【…………場合によってはお前を昨夜または今朝見たあとに私はこうしてあっているというわけか。飽きないのか、と聞くのも野暮だな】
>>920
はい、大佐。
部屋にばかり籠もっていると根暗になるぞと、
ベネディクトさんが言っていましたので。
丁度いい息抜きのきっかけになれればと思ったのです。
(生来感情に乏しいわけではない。ただ、感情というものを知らなかっただけ)
(代筆を通じて喜びも悲しみも感じてきたけれども、恋の熱量は一際大きかった)
(それは追い求めた「愛してる」のひとつの側面に過ぎなかったけれど)
(命令に従うのみを存在意義としていたこの身に新たな道標として宿る)
(仕事道具はそのまま応接室へと置いたままに、彼の袖を摘みながら後ろを歩く)
(こっそりと彼にさえ気取られぬように繋いだそれは、ささやかな甘えだったかもしれない)
大佐は人気があるのですね。
中佐が見たら、目を点にしてしまいそうな光景でした。
(部下達とすれ違う時にはさっと指を離し、何事もなかったかのように振る舞う)
(その行動の名残でちょっぴり距離近く追従していた事に、訝しむ者の姿もあった)
(流石に上官相手にからかうものもおらず、またそうした一部を除いては厚く信頼を集めている様子で)
(彼らが通り過ぎると即座に、腕を伸ばして袖を引く)
(けして公表はできないこの関係をもどかしく思う事も少なくはない)
(何度見ても驚きの代わりように、ふと思いついたままの感想を漏らす)
(先程の彼らの反応は様々だったけれど、見つめるような注視を浴びたその理由はよくわからない)
(わからない――が、彼の女性関係を勝手に想像するに……)
……また、新しい女を連れて歩いてる。
そう思われてしまったりはしていないでしょうか。
私はここでは何人目なのですか、大佐。
(探りを入れる一言にしては自虐的ながらもちょっぴり棘のあるものとなってしまった)
(ぎゅっと力の籠もる義手の指先は、しっかりと摘んだ袖に皺を作っており)
(己の心以上に感情が現れてしまっていたらしく、顔には苛立ちよりも不可思議だという表情を浮かばせた)
(恋も愛も知らなかったのだから、当然嫉妬なんて感情を知るきっかけもなかった)
(彼が外面良く振る舞うと、なんだか妙に切なくなるし、心がざわつく)
(別に彼の不興を買う為ではなかったけれど、なぜだかぽろりと口から溢れてしまったのだ)
【……なんだか依存対象がすり替わっただけに見えて、ちょっぴり危うい気もしなくはありませんが……】
【ちょっと展開が強硬ではありますが、育児の大変さを身を以て知って頂こうと思いました】
【少佐なら宥めて下さいましたでしょうけど……いえ、別にお仕置きにトイレに連れ込まれてむにゃむにゃされたいだとか】
【そういう話ではありません。……すぐそこ、ちょうどいいところにありますけど。そういう話ではありません】
>>921
………なるほど、もう手遅れな気もするが意味合いは理解した。
息抜きで来るようなところでもないのだがな。
(作り自体はどこの軍も変わるわけではない。派手な色合いではないものの荘厳なそれは質実剛健と言った印象を与える)
(そこを歩けばよく音の響く廊下は二人分の音を響かせていく)
(我が儘、と言うほどでもないがそもそもその発露自体がなかっただけで漸く追い付いたと言えるのだろう)
(奇しくもそれをぶつける相手はそう望んだ相手ではなく、その兄なのだが)
(だから、と言うわけでもないが彼女に時折弟の一面を見るのだろう)
(軍人としても決して二流ではない、彼女が思うより重い義手が袖に繋がれればすぐに気づいた)
(それを払うことをしなかったのは彼女がギルベルトの忘れ形見だと認めたからかもしれない)
普通だろう、それにギルなら知っているさ。
所属が違うとはいえたまに呼びつけていたからな。
(そう多くはないものの決して少なくもない、向かいから歩く人間は尽くが階級が下のものであり、フロアの区切りの問題もあるのだろう)
(大佐として部下に見せる一面を図らずも見せてしまい、気恥ずかしさがないわけではない)
(だが話が弟に及べば少し懐かしむように饒舌になる)
(彼女の感想に不愉快になるでもなくそれを説明してやる)
(基本的に苛烈な部分を見せるのは親しいものにだけなのだと)
(そんな話をしていれば前からやって来るのは同じように白い軍服を着た恰幅のよい男)
(年の頃はそう変わらないが、つけた階級は三つ下の大尉だった)
「お疲れ様です、大佐。また可愛い子を連れていますね。御相伴に預かりたいものだ」
これは仕事相手だ。そう言うのではない、大尉。
(見た目通り、と言うか豪快な質問は決して悪意のあるものではない)
(どちらかと言えば親しみのあるものなのだろう、だがそれは実にタイミングよく彼女の疑問に答える質問だった)
(また、と言うことはこれが初めてではないと言うこと)
(弟とよく似た彫刻のような顔立ちは控えめに言っても美しく、どこか憂いを帯びた弟に対して人付き合いを上手くするために浮かべた笑みは相手を惹き付ける)
(有り体に言えばモテると言っても過言ではない)
(そんなやり取りをし、ヴァイオレットに会釈しながら大尉は通りすぎる)
………どうやらお前の疑問は的確に答えに行き着いていたな。
ここでは、初めてのはずだが。仕事とプライベートは分ける主義だ。
妬いたか?私がお前以外の女を抱いていることに。
それとも、恋人は自分だとでも主張したいか?
(彼女の言葉に足を止め振り返れば袖を摘まむ義手を振り切る形になる)
(向かい合う形で彼女の顔を見つめれば、人形のようなその顔は驚きで彩られていた)
(その事は不興を買ったわけではない、言葉はストレートなものの怒りや彼女の嫉妬を咎めるものではない)
(どちらかと言えば、欲望を刺激されたと言うのが正しいのだろう)
(彼女自身に、立場を教え込む。そんな嗜虐心を)
良いだろう、教えてやる。お前の立場と言うものをな。
(離された義手をこちらから掴むとすぐ横にあるトイレに引き込む)
(青いタイルのそこは綺麗に掃除されており、不潔感はなく左手に小便器が並び右手に個室が並ぶ)
(すべてのドアは閉まっているが人の気配はなく、鍵の色で判断するタイプだった)
(彼女を伴い個室に入ると鍵をかけ、便器に腰掛ける)
したかったのだろ?使ってやる。
いつバレるかわからない場所でお前の立場を躾てやる。
奉仕をしてもらおうか。
(見上げる形になどさせるはずもなく、手を引きトイレの床に傅かせる)
(見下ろす形になれば満足したようにズボンの前を解いて、まろびでたのは彼女を女にし、何度も彼女を貫いたペニス)
(力なくこぼれたそれは屋敷でするときと普段と違い、シャワーを浴びれるはずもなくより濃く匂いを放つ)
(雄の強い香りを彼女の白い肌に突きつけるようにして、唇に押しつければ排泄のための場所で性欲処理のために使われるのだと突きつけた)
【……人間の関係なぞ比率はどうあれ依存関係だろう】
【親子で肉体関係を持つことなどあり得るものか。父性を私に求めるな、そんなものはギルの管轄だ】
【と言うわけだ、トイレでの行為に移らせてもらおう。別に私も我慢ならなかったとかそう言うことではない】
【手荒にいくかもしれんが、希望くらいは聞いてやる】
【これは命令だ】
>>922
わ、わたし…わたしは……
(今しがた皮肉のように投げ掛けた質問に、ちょっぴりの自己嫌悪)
(不躾な言い付けに謝罪を口にすべきかと思っていたところなのだけれど)
(向かいからやってきた軍服姿の男性と興じる会話の内容が心に刺さる)
(どこか負の感情を露わにした直後だけに、彼が何の含みもなく断じてみせる事に)
(僅かながらのショックを覚えた。そうすべき、伏せるべきと理解してはいたのに)
(横から口を挟むような形で口を開きかけるも、ただ消え入るような声で囁くのみで)
(通り過ぎる姿に会釈をするも、釈然としないもやっとした感情がまたひとつ積み重ねられたのであった)
……妬いてなどいません。そんな権限は私にありません。
大佐の交友関係など私には全く関係ないのですから。
今日だって私が一方的に押しかけただけなのです。
私がどのような感情を抱こうと、どんな思いでいようと、
それは大佐にとって何の痛痒もないことでしょう。
私はただの自動手記人形ですから。
(売り言葉に買い言葉と言わんばかりの応答で、彼の言葉に否定を被せる)
(感情を滲ませぬ淡々とした物言いに努めた筈だけれど)
(今の感情とは真逆の言葉ばかり溢れてしまうのは、人間性を獲得したがゆえと言えば聞こえはいいが)
(抑圧されていた―――というよりも、知らなかった幼稚さの発露でしかない)
(驚愕した表情を見られていた事を気にするでもなく、どこか拗ねたように視線を逸した)
大佐。お言葉ですが、そのような場所に景観の良さは期待できません。
離して下さい。……っ、大佐……
(少佐の死を受け入れるまでに時間を要し、おそらくは地であろう意固地っぷりを発揮したように)
(拗ねるとそれが長続きするのは近頃見られる兆候ではあった)
(男所帯のトイレに連れ込まれる事に僅かばかりの抵抗を示すが)
(鍵をかけ、一人用の個室に二人はちょっぴり狭苦しい)
っ、あ……!ふうっ…ぅ……
……知りません、そんなこと。でも、命令なら従います。
そういう契約なので、従うだけです。
(暴れるわけにもいかず、彼が促すままに床に膝を付かされると)
(未だに拗ねたままの反抗的な目つきを隠しきれず浮かばせている)
(清掃は行き届いているとはいえ、タイルの上にスカートが触れる事は屈辱感を煽られるというもの)
(服が汚れたり、破損する事に抵抗はなくとも、こうした場ではやはり不愉快なものはある)
(剥き出しにされた陰茎の蒸れた匂い。けれども、屋敷の外で行為に拭けるのは初めてじゃない)
(いつバレるとも知れない場所で彼に奉仕を行うという行為は)
(すっかり興奮を湧き立たせるひとつのスイッチとなっており)
……んッ。…はぁーっ…はぁーっ…
た、大佐は…困った方です。…あむ……んっ、ふん……
お屋敷の外で、くわえて…こんな不衛生なところで……ん、ぁ…シたがる、なんて……
私にはそういう趣味は理解できません。
……ちゅぱ、ちゅ……ハァ…ちゅ、ぴ……はふ…ふぅ、ふぅっ…♥
(唇に触れたペニスが放つ香りを吸い込むと、思い返すのはどれも外で強引にされた記憶ばかり)
(けれどもシャワーを浴びてからする時よりも、彼の体臭がよく感じられる感覚は)
(危険な場所で行為に及ぶという状況で感じる興奮を更に際立たせる)
(たった唇に触れただけの訴えかけで、その顔色は赤く染まっており)
(己の劣情を誤魔化すような言葉を呟きながらも口の中に咥え込むと)
(ペニスの熱気が直接体内に立ち昇るような心地だった)
(まずは彼の興奮を掻き立てて膨張を促す為、亀頭までを境に唇で咥え)
(舌で舐るように表面と雁首を行き来しながら、手袋越しの義手で幹の部分へと触れる)
(すっかり繊細な力加減を物にしており、やわやわと優しい圧を加えながら前後へ擦った)
(便座に顎先が触れそうになるのがやりづらくも、残る左手は彼の太腿へ置いて支えとする)
【……むー。……了解です。知っていました】
【不向きな事を大佐に求めるべきではないようです。少佐ではありませんから】
【大佐の独占欲から、余人の介入は想定はしていませんが……】
【どうせバレても何の影響もない。それくらいの気持ちでいてくださって結構です】
【優しくされないことが特別…ならば、徹底的に嫌がる事をしてほしい…とは、思います】
【嫌がる事を強要し続けて、それでも離れていかない人なんて…少なくとも大佐の回りにはいないと確信しています】
>>923
ほぉ、ずいぶん感情を露にするじゃないか。お前らしくもない、と言うべきか。
その通りだ、お前の感情など私にとっては関係のないことだ。
ギルのやつがお前をどう扱うのかどう思っているのか知らないがな。
その通りだ、お前は自動人形だ。命令を欲するなら与えてやる。
(ヴァイオレットの言葉に小さく頷くと、口許に笑みを溢す)
(彼女の浮かべたそれは本人の意思に関わらずとても感情が浮き上がったものであり、以前のような人形のそれではない)
(関係ないと断じながらも、彼女との繋がりは命令と言うそれだけのものではない)
(二人で入った個室は少し狭く基本的にはそう言った用途を想定されていない)
(駄々をこねる子供のような彼女をそこに押し込むようにし、腰掛けると余裕たっぷりにそれに答える)
そうだ………それでいい……そんな目をしているのは再会して以来だな。
そうか?そう言いながら期待していたのだろう、応接室でシたかったか?
だが今やお前の身体はよりスリルがあるほどに高まる。
(彼女がその気になれば簡単にはねのけることはできるだろう。それはその性質からか肯定の現れか)
(どちらであったとしても、それを肯定し促すことが愉悦だった)
(反抗的な目つきは最初の頃にもない要素であり、サファイアを思わせる青い瞳に浮かぶ感情は心地がいい)
(恐らくこの床よりも汚いところに寝かされたり転がされたことのある彼女にとっては何の問題もないだろう)
(ギルベルトと引き合わせた頃は特にその傾向が強かった。だが今やこの床に跪く事に不愉快さを覚えていることは見てとれた)
(そんな彼女の心情を推し量るように、屋外での行為に興奮を覚えていることを指摘する)
(狭い個室は普段より密着し、溢れる香りは広がるように満たしていく)
困った…っ…と言いながら…熱が入っているな……
興奮しているだろう…お前の舌が這う音が…聞こえるからな……
いいぞ、ゆっくり手でシながら先端をくわえこめ……
(ヴァイオレットの唇が吸い込むように包むと彼女の口内にすえた匂いが広がっていく)
(シャワーを浴びていないからか、その匂いが口腔から鼻腔に抜けていき、軍服姿がギャップを生み出す)
(口淫に耽る彼女を攻めるように小さな声でその行動を指摘し、今さら口にせずとも望みの動きをするほどに卓越していた)
(くわえられれば力のなかった亀頭が膨らみ、手とはまた違う手袋の感触に擦られればすぐに幹に力がこもり固くなる)
(するりとした感触は心地よく、冷たさが快感を明確にし、拍車をかける)
(彼女の中にとろりとこぼれた先走りがこぼれ落ち、美しい唇が淫らな色に濡れていき)
(いつもの行為より興奮をそそられたのか、固くなるや彼女の頭を押さえると無遠慮に喉奥まで押し込む)
(それはまるで物を使うようにし、彼女鼻先が髪と同じ黒い色の茂みに埋められ、喉奥に擦り付けながらその光景を楽しんだ)
【待て、さりげなく馬鹿にされたような気がするんだが?】
【してほしいならするが、そもそもバレたら困る状況だからな】
【何の自信だそれは……お前がそう言うと何の根拠もなくて怖いのだが】
【お前は私をなんだと思ってるんだ……お前が本当に嫌かどうか確かめてやる】
>>924
……そのようにしたのは大佐ではないですか。
まだ……ちゅッ……ちゅぷ、ぁ……
なら、今からでも……戻って、しませんか…大佐……
そんなのは嘘です。人目のあるところでするのを喜ぶほど、
常識皆無というわけでは…ありません。昔とは……違います。
(子供っぽく拗ねたかと思えば、既に彼の匂いに劣情を炙られていた)
(いやらしい行為に興じている現状に、身体は高ぶりの兆候を見せており)
(湿った口内は暖かな体温でペニスを包み込む)
(見え隠れする欲求をもはや隠す事はできないけれど色狂いだと思われる事には抵抗を覚える)
(事実、今までを省みても彼の発言は事実に即していて)
(それを言葉として明確に突きつけられる度に、背徳の愉悦に襲われる感触はあれど)
(今日はただ従順なだけではなく、否定的な言動が目立った)
はぁーっ…はぁーっ…ちゅッ…じゅ…るっ…ちゅうぅぅ……
たいさっ…たい、さ……大きくなって…きましたよ…♥
ちゅぱ……は、ァ……すごい匂い…して、ます……
…こんなふうにされたら、熱く…なってしまいます…
そうですよね、大佐……いつも、私達はこう…です、よね…♥
(まるで毒のように回りの早い興奮はすっかり頭の内を穢しており)
(今や嫉妬よりもこの状況に呑まれていた)
(先走りの汁を啜るように唇を窄めて吸出し、機械的な動きながらも確かに感情の表れた指先は)
(単調なリズムで擦るだけには留まらず、弾力や硬さを確かめるようにも少しずつ圧を調整させていく)
…ちゅうぅ……ん、ふ…ん……♥
ふッ―――げッ……ぐ…んううぅ…!!うぅぅ、んんっ…
ふぅーっ…ふぅっ…ふぅっ……
(しばらくその調子で奉仕を続けていくつもりだったけれど既に視野狭窄)
(彼の下腹部しか目に入らない状態では、彼の強襲に手立てはなく)
(喉奥の柔らかい粘膜を突かれると吐き気がこみ上げてくる)
(激しいプレイに不慣れな訳ではなく、あくまで不意を突かれたがゆえのものであり)
(痛みには強い筈のカラダも、劣情と興奮ゆえに心の機微を敏感に表す)
(見開いた瞳には僅かに涙を滲ませて、必死にこみ上げる感触に耐える)
(息苦しく吐き出す鼻息が彼の陰毛を熱くすれば、ペニスを擦っていた手は彼の下腹に添えられて)
(太腿に乗せた手と合わせて、引き抜こうという素振りを見せる)
(最も、全力であれば容易く逃げられる筈の状況で、僅かな抵抗しか表せない状況は)
(心の底からの拒絶でないことを明白に示し、じわ…と心が湿りを帯びて)
(彼が望むなら、命令を貰えるなら―――ここで交わる事だって、悪くないとすら)
(開放的な気分に染まるまでさほど時間はかからなかった)
【嫉妬を煽るの下手くそ人間で失礼しました!】
【私がいつもいつも大佐を侮っている訳ではないと証明したいのです!】
【後背位でしたら、スパンキングなどでお尻を虐めて貰いたいですし……えっと…】
【正常位などでしたら、肌に歯を立てていくのは勿論、気をやりそうになる度に叩いたりぶったり、など…】
【……く、首は絞めますか…?お、お好みで。平手打ちは…?…ぐ、グーでも…構いません…】
【上との落差で変態的に思えてしまうのですが、今回もNGは薄く構えるつもりです】
【……うっ。また言葉を誤りました。「こんな事してあげるの私くらい」アピールのつもりが】
【まるで大佐が寂しいだけの人みたいな悪口になってしまうなんて……!】
【それと今から19時程度まで休憩をいただこうと思います】
【大佐も必要であれば適宜休憩をお取り下さい】
【申し出て頂ければずっとお待ちしていますから】
>>925
………私がそうしたと言うのは認めるのか?
ダメだ……わざわざ戻る理由がないからな。お前は人目を気にしながら興奮しているのだろう?
それも用を足す場所で道具のように使われることにな。
そうだな……あとで確認するとしよう、嘘だったら……お仕置きだ…
その通りだ…お前は昔と違う…それには間違いはないな。
(子供っぽさを見せればそれに苛立たないのは過ごした時間の長さによるものかもしれない)
(言葉を交わしながらヴァイオレットに口淫を続けさせる)
(彼女の興奮は湿った口内の熱さが如実に伝える)
(かつての彼女ならばどんな名称を与えられようがそれがなんであれ頓着などなかったはずだ)
(否定的な言葉に対しても冷静に応じる。普段、彼女の相手をする時にはかき消える冷静さで応じて)
ふぅ……お前に任せるのも悪くないがやはり気分と言うものもある。
それに用を足すのならば、やはり自分の意思でやらないとな。
どうだ、鼻を犯され喉を犯される気分は?
こちらを見ろ。いい瞳だ、涙が浮かぶのがまたいい。
わかるだろう、お前の喉にまで突き込まれているのが今日は私が動く。
………いや、違うな。私が動くから合わせろ。抜くときは吸い付け。
(言葉にはしないが、付き合った女性の多さはその手管からもわかることだろう)
(経験に基づいた技術はなにも知らぬ少女を籠絡することなど造作もなかった)
(だがこんなことをした相手は初めてだった。モテるが相手に踏み込むことはない、だからこそ深い関係になることはない)
(欲望をぶつける相手は初めてかもしれない。そんなことを彼女に教えるのは恥ずかしく言うことはない)
(イラマチオはそんな欲望の発露であり、ひどい扱いだからこそ誰でもいいわけではなく、それもまた特別の証だった)
(手に力を込めて、軍のトイレで美しい彼女の喉を犯すことはひどく興奮を煽る)
(天を仰ぎ快楽を堪能すれば、彼女の口内を満たすほどに勃起したペニスは喉まで簡単に押し入る)
(頭に回した手とは逆の手を彼女の喉に回せば、そこに浮き上がるのは喉奥に押し当てた亀頭の形)
(ここまで押し込むのは初めてではないが、そう何度もしたわけではない)
(少なくとも3分は息を止められる彼女もいきなり不意を突かれれば呼吸も苦しくなる)
(口を塞がれ呼吸を封じられた彼女の目に涙が浮かぶのを見つめながら、サディスティックに笑う)
(彼女が抵抗を示してもそれが本気ではないことを理解すればしばらくそうした後に抜こうとするが)
「あの美女見たかよ?」
(不意に入ってきた足音と声にそれも中断される)
(心臓がドキリと跳ねながら、押さえる手にさらに力が入り彼女をさらに深く抱くように押し付けて)
(入ってきた二人分の足音は小便器の前で止まると用を足す音が聞こえる)
(その間も雑談は止まらない、話題はもちろんヴァイオレットのことだ)
「みたみた、可愛かったよな。最近よく来る代筆屋だってさ」
「大佐のオンナかな?」
「いや、違うってさ。でもなんつうか距離は近いし寝てるんじゃねえかな」
「いいよな、俺もあんなかわいい子にフェラされてえ」
「お前じゃ無理だって」
(そんな会話が耳に届く。まさか現在進行でそんなことが行われているとは思いもしない)
(息を殺しながら、会話を聞きつつ、やはりそれはヴァイオレットに向けられた劣情)
(それはすなわち、彼女がそういう目で見られていることの証だった)
(片方は先の大尉だとわかる。それは彼女を抱いていることへの優越感と、劣情を向けられていることへの嫉妬を簡単に煽る)
(二人が出ていくのを合図にしたように、酸欠寸前まで追い込んだ彼女を漸く解放した)
【………それくらいはわかっている。わかった上での反応だ】
【ほぉ、いい心がけだ。そういえばそういうことは最近していなかったな。かなり好きな行為なのだがな】
【なるほど、気付けに叩くのはいいな。首を絞め、落ちかける手前で頬を叩いたりな】
【強くするかは別にして下腹、子宮を拳で軽く叩いたりするのも好みならば】
【お前の趣味は理解している。変態的でもいいのではないか。私がそうしたのだろう】
【……………一度しか言わないからよく聞け】
【こんなことを許されるのはお前くらいだと思っている。するのもお前だけだ】
>>926
【今確認した。了解した、ゆっくり休め】
【今からでも構わないしな。私の方は合間にとれているから問題はない】
>>927
んんッ…ふーっ…う、うむぅぅ……!
ふぁひは……うぅぅっ…んぶっ…うッ……
(澄んだ海のごとき瞳に溜まった涙はポロポロと熱を持った頬を濡らす)
(すっかり彼との行為を快楽として刷り込まれた肉体は、特に嗅覚には敏感で)
(何度も味わわされた香りを直に嗅がされた上で受ける被虐は酷く興奮を高まらせた)
(常識を学んだとはいえ、それはまだまだ一般人と比較すれば遠く及ばない)
(けれども明らかに痛みや羞恥を伴うようなアブノーマル、それこそが身体を昂ぶらせる)
(喉奥を塞ぎ、抽挿で攻め立てるかと思いきや、しばらく最奥の感触を楽しむように)
(押し込んだまま呼吸を塞がれる感触は苦痛の色が非常に濃い中で)
(その苦しみがまるで快楽にもすり替えられるから不思議なものだ)
(喉を掴まれると、僅かに残った酸素さえ搾り取られるような心地で)
(苦しげな呻きが囀りのように響く中、劣情を滲ませた瞳を上向けた)
――――!!
(既に限界まで押し付けられて尚、その深度を深くするアクシデントに)
(思わず一瞬、意識を手放してしまう程、余裕を失っていた)
(話の内容こそ耳に入っているものの、それに考えを巡らせるまでは至らない)
(誰かにこの行為が覗かれてしまう事を懸念していたがゆえの恐れ)
(流石の大佐の緊張も性器越しに感じる事もあって)
(焦りと苦しみが募るほどに劣情は高まりを見せ、朝露の如く花弁を湿らせて余りある)
(そうした生理的反応は回数を重ねる程に、変質的嗜好を自覚させるばかりだった)
(他の誰かとこのような行為に及ぶ事なんて、考えてみたこともなかった)
(けれども、この身に寄せられる熱っぽい視線のワケを悟ると同時)
(大佐との関係を揶揄される事に覚えるのは不快感ではなく悦びであった)
…う……じゅずず……ぢゅる……ぅ、ぷはッ…!
はぁーッ…はぁーッ…はぁーッ…、はぁ……けほっけほっ……!
……た、いさっ……大佐、見抜かれて…しまっていますね……♥
私達が隙間を見つけては、このような行為に耽っているということを。
(大佐以外の誰が座ったともしれないその便座に顎を乗せて、ペニスを喉まで使って咥え込む姿を晒すのは)
(こんな場所だからに違いない。まるで彼に便器のような扱いされているような気分にさえなろうというもの)
(抑えつける手から解放されたのは、人の気配がなくなった合図なのだろう)
(苦悶に喘ぎながらも、先程の指令に忠実に窄めた唇で吸引しながら)
(ゆっくりゆっくりと、口淫前と異なる太く大きな幹を吐き出していき)
(その雄々しさは口から引き抜かれると屹立のままに跳ね、上向くそれに頬を寄せた)
れろ……っん…はぷ…ふぅ……♥
大佐、もう……私…、構いません。こんなに大きくしてるくらいですから…
ここがどこだって構わないと。性行為に及びたいと、そうお考えなのではないでしょうか…?
大佐…命令を…。命令を下さい。スカートを摘み上げて、跨がれと…ただそれだけで…私…♥
(顔を横向きにしてペニスを舌で舐め上げながら、すっかり火のついた欲望を吐露した)
(既に太腿を伝う滴りはいくつも股を作って、折り曲げた膝までを濡らしており)
(彼を誘惑する為だけの目的で身につけたセクシーランジェリーは)
(大胆に面積を削ったローレグの形状で、鼠径部すら見え隠れする程で)
(浅く秘所を覆う程度の頼り無さは、サイドのストラップを解けば容易に崩れ落ちるもの)
(それを貞淑な服装の中へ隠しており、彼の視界に曝け出したのならば)
(今日の訪問の目的を一目で悟られる。けれどそんな羞恥を今は渇望しており、見境を失っていた)
【……流石は大佐です。私に頭を下げさせる術はお見通しなのですね】
【行為自体を激しくされるよりは、痛みを快楽とは別個に与えられる方が】
【大佐には合っているかもしれませんね。性技は熟練なさっているようですし…(言葉の棘でちくちく】
【下腹はえっと……お好きならば、仕込んで貰っても結構です】
【意味合いとしては孕ませるつもりはないとか、女ではなく物として…だとか、そういう加虐要素なのでしょうか?】
【深読みしてしまいます……精神攻撃は身体を打たれるよりも堪えるのかもしれません】
【……み、三つ編み、後で編んであげますね、大佐♥加虐は適材適所です。苦手な人より私に命令を下さい!】
>>928
【大佐の計画的行動、流石です】
【ひとまず刻限まで持つように。粉骨砕身玉砕覚悟で努めます!】
【もう暫しお付き合いお願いします】
>>929
【待て、私をそういうのになれたジゴロみたいに言うな】
【まぁそうだな。別個に飴と鞭のように使うのも嫌いではない】
【なんだ、やはり妬いているのか?】
【うむ、お前が好むならと言う方向だな】
【意味合いとしては首締めよりさらに直接的なもの扱いと、女の象徴を支配すると言ったものか】
【ああ、むしろ孕ませることについては積極的だ。………誰がロリコンだ】
【積極的に命令を求めるのもなかなかにあれだな。下着も驚いたがなにも知らぬ女に仕込むのはやはり好きだ】
【………三つあみは、あとで編ませてやる。ほお、お前には適性があるのか】
【さて、焦らすわけではないが今夜はそろそろ撤収準備に入ろうか】
【一時間程度は問題ない。髪を編むのも抱き締めるのもお前の好みで】
【次だが日曜日は空いているか?私のもとを訪ねてこい。率直に言うなら、抱かせろ】
>>931
【……気付くのに遅れてしまいました!申し訳ありません!
いいえ、代筆の際や同僚の皆にお話を伺っているのですが、
嫉妬の感情も多少は表さなければ張り合いがないものだと。
無感情にそうですか(むすっ)だけで良ければ、そのようにしますが。
……大佐の趣味にとやかく申し上げるつもりはないので安心してください。
そこをとやかく問い詰めると、私も被害を被る予感がしているので。
……だいぶ前のオープンクロッチも、更に直接的で良いかと思ったのですが……
えっと……ズラしてするのも一興かなと思ったのです。
所謂紐パンと呼ばれる形状ですから、その最中に解いてしまうのも趣があるのではないかと。
はい!あります!精神攻撃の方が深手を負うくらいです。
……ここでまさかのうっかりを発現してしまいました。
髪を編むのは…その、愛情表現をわかりやすく呟いただけですので……
また近い内に機会を下さい。「愛してる」人の髪にふれるのって、
それだけであたたかい雰囲気が醸し出される気がしないでしょうか?
……今日は、抱擁を。どうぞ、大佐。どうぞ大佐。さあ、どうぞ!義手の出力は調整します。
11時からならば空いています。日曜日も是非、お会いしたいです。
……っ、う……了解です、大佐!従います!………わ、私の意思で。
よろしくお願いします】
>>932
さて、【】は外しておこう。気にしなくていい、それも仕方のないことだ。
………いや、むしろ人間らしい感情を表すようになったものだと感心したところだ。
趣味は人それぞれだ、付き合うお前には文句を言う権利があるがあるぞ。染めてしまってそれすら言わさないつもりだが。
…………お前がそう言う下着を身に付けてくると、驚きと共にそそられてしまう。
うまく活用できればいいがな。紐も好きだ、なんと言うかとてもいやらしい装いに見える。
…………もしかして私が前にギルベルト関連で攻めたことを責めているのか?
別に時間がないわけでもないが、ではそれは楽しみにおいておくとしよう。
お前の髪も結ってやりたいがなかなかに難しい髪型をしているからな。
髪を編むのは親愛の証しでもあるだろうし、あとは動物がそうした姿を見せるように人間もその傾向にあるのだろうな。
………そんな風に急かされると怖いのだが、まぁいい。
(近づくと背中に手を回して胸元に抱き寄せて、金髪に手をかけて胸に抱きながらぎゅっとして)
決まりだ、日曜日11時から楽しみにしているぞ。
フフ、お前の意思でか。それならもうひとつ頼むとしよう。
キスをしてもらおうか、お前の意思で。
どこに、でもどんな、でも任せる。
(高さを与えるためか椅子に座ると三つ編みを片手でいじり、目を閉じれば彫刻のような整った顔立ちを少し上に向けた)
>>933
大佐はご自分を、ダーティな人間だと思い込んでおられるかもしれません。
ですが、もし本当に妊娠した結果、子供が生まれてしまったのならば、
以前が幻かと疑うほど子煩悩になってしまいそうな予感ばかりしているのです。
……あそこまで極端ではないにしろ、簡単に例を挙げると……某レイブン卿のような、はい。
考えてみれば皆、厚手の服装が多い気がしています。
そのせいでしょうか。ギャップを持たせやすく、遊びを出しやすいのは。
表面だけ貞淑を装ったアレな人達なので、秘めた感情をトレースできるという意味では……
好むところではあります。
心当たりが多すぎて、不用意な発言をする度に大佐が焦燥しているのは愉快ですが……
少し私に誤ったイメージを抱いているのではないかと心配になってきました。
いつもの髪型でなくても、時には好みでヘアアレンジも悪くはありません。
大佐とお揃いで三つ編みにしてみるのも、少し雰囲気が変わりそうで良いのでは。
夜会巻きにパーティドレス、タキシードを着た大佐と共にそういった場所にいつか行きたいものですね。
「夜会はない!」と怒られてしまうでしょうか。
……大佐の体は大きいですね。手も、この義手より大きいです。
(腕の中から零さないように抱きかかえる抱擁スタイルに性格が出ていると微笑ましくなる)
(どこか不器用さの滲み出た仕草に嬉しくなってしまって、ぽつりと漏らす感想は平凡でも)
(血の通わぬ腕とその指先は彼の背中をしっかりと抱いて、暫しその心地に酔うのでした)
はっ!楽しみにしています、大佐。
……今日の大佐、妙に乙女なのではありませんか?
それでしたら……ちゅ。ここにも。
(椅子に座る彼へ追い縋るように、ちょっぴり屈むと)
(彼の三つ編みを引き寄せて掌の上に取ると、そこへ唇を乗せる)
(そして次に背もたれへと両手をついて、顔を傾け耳にキスを寄せ)
(唇を重ねる…ような素振りを見せて焦らし、通り過ぎて喉へキス)
(最後に彼の腕を取ると、手首に唇を落とし)
(焦らしに焦らしてから、鼻がぶつからぬように首を傾けて唇を交わらせる)
(余韻を残すように舌を絡めず、唇の表面が触れるだけ――)
……「愛してる」です、大佐。
本日もありがとうございました。…それぞれ、今日だけの意味を込めました。
……大佐はこういうの、慣れているでしょうから……今更ドキドキはしませんか?
では遅くなりましたが、おやすみなさい。
……で、いいのですよね?1時間程度って言っていましたし。
>>934
私がそんな風になると思うか?それは期待を抱きすぎていると言うものだ。
いや、まぁ女の子ならば否定はしない。いや、男の子も悪くないな。
………待て、なぜ私がお前と結婚せねばならんのだ。それもこれも他の奴等が骸骨や霊なのがいけないのだ。
………イメージしやすいのが困る。自分で言うのもなんだが……わかる。
そういわれればそうだな。確かにギャップはかなり生まれやすいものだ。
表面だけだったのか?それはなんと言うか意外だな。
………心当たりは多いな。そこについては否定はしない。心当たりがないものなら気にしないのだが。
…………そうでもないと思うがな。お前は本編でも私には取り分け厳しいからな、フフ。
たまにはいいかもしれないな。あの髪型も好きだが。
三つ編みか、似合うと言うかイメージしやすいな。
……………そういう関係になったら行ってやる。夜会に連れていくと言うのはそういうことだろう。
当たり前だ、お前は年を考えろ。まだ成長するだろう。
(包み込むように抱けば華奢さを感じさせる)
(柔らかな温もりをそっと抱き締めて、背中をそっと擦る)
(広い背中で彼女の手が触れれば血が通わぬ手ながら心地よかった)
………誰が乙女だ。たまにはいいだろう?
いきなりマニアックなやつめ。
(目を閉じていても三つ編みを手にされるのはよくわかる。黒髪にキスされれば耳に当たる吐息に小さく震えて)
(目を閉じていても軍人らしく気配で察すれば、唇に来るかと身構えれば喉にキスされ震えて)
(もういいだろうといいかけたところで、手首のキスに目を開けてしまい、エメラルドのような瞳で見つめたところに唇にキスされて)
(唇の表面が触れるだけながら、少し求めるように押し付けるのだった)
………愛している。仮になれていたとしてお前を相手にしてドキドキしないほど朴念仁でもない。
おやすみ、ヴァイオレット。
………フフっ、最後に天然らしさを見せるな。
ああ、次は日曜日にまた会おう。
(彼女に近づくと頬に顔を寄せ、耳にキスをすると頭を撫でた)
>>901
………いいえ、御身の命。確かに承りました。
ナーベラル・ガンマの下着、御身にお見せできるものではありませんがどうぞご覧ください。
(戦闘メイドであるナーベラル・ガンマは普通のメイドのような技能は持たない)
(そもそも普通のメイドにそのような能力があるのか疑問だが、至高の御方が差し出せと言うならば首を差し出すことにも躊躇いはない)
(だがはじめてのそれは死よりも口にしがたい感情が沸き上がる。これが羞恥心だと知れば手が震える)
(至高の御方の顔を恐る恐る伏し目がちな瞳で見つめれば、その炎が大きく揺らめく姿がさらなる羞恥心を煽る)
(異形故に彼の視線やその考えは推し量ることはできない。そもそも我々ごときが御方の叡智の一端すら考えることなど出来るはずもない)
……………承知しました。御身が求めるのは私の下着などではなく、ここに生まれる感情なのですね。
失礼致しました。御身がそんな低俗なものを求めるなどあるはずもないと知っていましたが、
その奥の深淵を図ろうなど烏滸がましいこと。私に出来ることは御身に捧げることのみにございます。
(彼が命じれば目に涙を溜めても、少女のように泣き崩れることなどない)
(人間の名声など興味はないが、冒険者としては比肩するものはないアダマンタイト級冒険者であり、
さらに映えあるナザリックが誇る戦闘メイドの一人、ナーベラル・ガンマだ)
(毅然と胸を張り、御身のお心を知ればそれに対して異など唱えるはずもない)
(羞恥心を深呼吸で静めながら、至高の御方の掌が促せばそれに従う)
(すらりと伸びた足は人形のように生気なく、そうあれと造形されたと言われるように美しい)
(それでいて機動性が失われない程度に引き締まりながら、肉感的で彼女の主である弐式炎雷に似たようにその足は速度を保つ)
(だが女であることを感じさせる柔らかさを視覚からでもわかるほどに感じさせる)
…………いいえ、これが弐式炎雷様のお作りになられたナーベラル・ガンマです。
どうぞ……御堪能ください………
(胸を張りそう言うも、刺し貫くように向けられた視線と入ってくる風が否応なく現実を突きつけて)
(指先が震えながら力強く言うも、思わず丸出しにした下着の内腿を刷り寄せる)
(黒い布地を白く光る腿が挟むように擦り付けて、せわしくなく擦り付けられるのは恥ずかしさ)
(強気も主の手が顎にかかれば、途端に子羊のように大人しくなり、薄いピンク色の唇を震わせて見上げる)
あ、ありがとうございます。至高の御方の叡智に少しでもお役に立てたのならば光栄の極みです。
あなた様の好奇心のために、この身体いくらでも使い潰してくださいませ。
(御身からよしが出てもすぐに下ろすような真似はしない)
(ゆっくりと、緞帳が降りるようにゆっくりと、下ろしていく)
(それが元の通り降りればその装いはいつものメイド服に身を包んだナーベラル・ガンマ)
(労いをかけられれば深々と頭を下げて、ナザリックのメイドらしく彼の欲望のままに使い潰される喜びを口にする)
(奇しくも、それは彼の耳に届くことはなく消え去った背中にしばらく頭を垂れ続けるのだった)
「アインズ様が下着を?」
はい、何かの実験と仰られておりました。アルベド様、これはチャンスかと。
(彼が自責の念に駆られている頃、アルベドの自室では光の速さで報告されていた)
(もちろんナザリックで彼が批判されることなどない。むしろ預かり知らぬ叡智に感嘆の声をあげる)
(それを聞いた守護者統括は柔和に笑うとクローゼットを開ける。そこには多種多様な下着が並べられていて)
「ついにこのコレクションを使うときがきたようね」
………うわっ、凄いですね。これなんて殆ど紐じゃないですか。
(女性が二人、ガールズトークならぬハントトークとでも言えばいいのか)
(至高の御方包囲網はしっかりと引かれているのだった)
【僭越ながらもう一度御身の前に姿を晒す不敬をお許しください】
【フフ、驚かれましたか?サプライズと言うやつです】
【やはり御身に反応を見せたかったですから】
【愛情表現はひとつではなく、様々な形を持つものなのでしょう】
【御身に私を見せることができて本当に嬉しいです。大好きです、至高の御方】
>>902
…………申し訳ありません(´・×・`)
(頭を押さえながらそう謝るものもその視線は明らかに、「えーでもー」と訴えていた)
(人間嫌いは筋金入りであり、ぽんこつぶりは今のところトップクラスだった)
(アダマンタイト級の冒険者と知る知らないに関わらず絡まれることもある)
(そうなった場合の対処はシンプルだ。叩きのめすし、殺すことはしないが死んでも構わない程度に叩きのめす)
(それが問題にならぬと言うことはもちろんない。冒険者としての品位すら疑われるレベルだ)
(低位の冒険者ならまだしも、アダマンタイト級の冒険者がごろつきと変わらないと言うのは激しく問題だ)
モモンの奴……?モモンさーーん、をそんな風に呼ぶなんて死にたいの?
ゴミの分際で私の下着を見れるなんて、眼福過ぎて目を潰したら?
お前に関係ないでしょ、見るものを見たら帰って死になさい。
(モモンさんの命令とはいえ、それを隠すことなどない。相手が人間なら手加減などもちろんしない)
(叩きのめさないだけ譲歩したつもりだ。フンと唇を尖らせ下着を見せつけている姿は、どこか間抜けだ)
(この下着も先日のアルベドとの下着会議の後に共にショッピングに行き購入したものだ)
(また主人に言われたさいに誂えた高級なものであり、断じてこんなゴミに見せるものではない)
(主人の心配をよそにナーベラルはヤル気満々であり、手を触れようものならこの場でぶちのめす所だ)
(人間にしては逞しさを感じさせるからだも、古傷を見せられてもだからなんだと言うこともない)
(少し元気なバッタという程度の認識だ。主人のことを馬鹿にされれば、まさに狂犬の様相だ)
(この部屋を出たら即座に始末しかねない)
は?なぜアブに媚びねばならないのかしら。
それが最後の言葉でいいのね?モモンさーーんの恩人がお前みたいなのな分けないでしょう。
売女?へえ、死にたいのね。わかったわ、ツインマキシマイズ………クッ…モモンさんに………!?
え、笑顔で……反抗的な態度で…報告されるのは、不味いわ。
殺してこの世から消せば、報告もされないかしら………ダメね、さすがに恩人を殺すのは。
(アブの言葉に従順に従うことなどもちろんしない。スカートを捲りあげただけでかなりの譲歩だ)
(その間も刺繍の施された下着は艶やかさを纏い、その下に誰にも覗かせたことのない花園がある)
(相手が人間であれば羞恥心などないが、屈辱に小さく唇が震え噛み締める)
(相手が自分を抱くつもりだとわかれば、明確に眉根を寄せてすぐさま最強の魔法を叩き込もうとする
だが、モモンの名前が出れば流石に手を止める)
(尊大さを見せつけられれば、神にも等しい御方の名前に頬をひくつかせ、ぎこちなく笑みを浮かべ)
(それは至高の御方にむけるものからすれば泣き笑いにも似た歪な表情)
(睨みに怯えたわけではなく、主人の顔に泥を塗ること。ひいては主人から見捨てられることにスカートにかけた手に力が入る)
わ、わかったわ………モモンさんの…ことよろしく頼むわ。
(彼が死ねと言えば死ぬ覚悟はある。抱かれろと言われれば抱かれるくらい大したことではない)
(男の下衆さに苛立つよりモモンの名前に頷くとスカートから手を離す)
(それは拒絶の意思ではない、スカートの中に手を残して下着に手をかける)
(ゆっくり下着を下ろし、頭を下げた所で視界が塞がる)
(それが至高の御方の腕の中だと知れば真っ赤になり、飛び上がらんばかりに目を見開いて見つめて)
ア、アインズ様!御覧になられていたのですか!?
申し訳ありません………とんだ失態をお見せしてしまいました。
いいえ、私の至らぬところが御方のご迷惑になってしまいました。
それを正す機会を頂きましたのにたいした成果をあげられるず申し訳ありません。
ほ、褒美ですか!?いえ、そんな私にはもったいありません……ど…どんなことでも、ですか。
アインズ様………でしたら…こちらをお受け取り、ください。
これか私の気持ちです…………アブに見せるのは構いませんが、私が体を開くのは……あなた様だけです。
抱いてくれ、等とは申しません。気持ちを知っていたはだけるだけでいいのです。
(御方の言葉に真っ赤になり慌てるも、しばらくそうしたのちに黙って俯き彼の腕のなかで小さく屈む)
(スカートの中にかけた手を下ろしきると引き抜き、足をあげるとその手に握られたのは黒いショーツ)
(それを彼の手に握らせる。アルベド様やシャルティア様を差し置いて抱かれたい等とは口にしない)
(彼からの寵愛など求められる立場にないことは理解している。だがアブに股を開けと言われて理解した)
(自分の気持ちは彼と共にあると。ショーツを手渡すと一歩離れて一礼しその場を逃げるように走っていく)
(彼から逃げるなんて後で恥ずかしさで死にたくなるが、今は恥ずかしさから逃げ出すのだった)
【わたしのために怒ってくれるなんて流石は御方です。とても、その、嬉しいです】
【はい、覚えております。御方。SとMは表と裏、何を求めるかを知ればそれに答えることも容易なのです】
【またひとつあなた様を教えていただきありがとうございました。フフ、素敵な御方をまた知れましたとも】
【とても嬉しかったです。これは私からのお返しです。愛しております、御方】
【それではまたお会いしましょう】
わぁエロい!?すみません、弐式炎雷さんッ!
(まさに乙女の恥じらいとばかりに口元を覆い、困惑と興奮の鬩ぎ合いに暫し立ちつくす)
(精神抑制が働くものの、未だ収まらない感情の高まりに支配者の威厳を忘却してしまいそうになる)
(二度目の精神抑制でようやく煩悩に埋め尽くされた思考は即座に調子を取り戻す)
……お前の働きを労わねばなるまい。
お前の忠義、確かに受け取ったぞ。大義であった、ナーベラル・ガンマ。
フフフ、かわいいのも大概にしなさい。ぎゅっとしてしまいたくなるだろ?
そのバッテン口はかつて女性陣にウケの良かったウサギのキャラクターを思い出すよ。
彼女になぞらえて…ナッフィー、なんていうのも…悪くないかもしれないな。
(相変わらずのネーミングセンスであった)
しかし、アレだな……立場を改めて見えるものはどれも目から鱗が落ちる事ばかりだ。
大好き大好きと口にする姿は普段このように見えているのだな……
マジか…マジかぁ……ぅゎぁぁ、恥ずかしい……やめないが!やめないがな!
好きだぞ、お前が大好きだ、愛おしい!(ぺかー)
そして俺は何故パンツを握り締めているんだ。完全にアウトな絵面だろこれ。
(色香を引き立てる瀟洒なデザインのそれを広げて折り畳むと亜空間―――)
(所謂インベントリの中へと保管する)
これは機会があれば使わせて貰おう。いや、使うってそういう意味じゃないからね?
―――そ、そうなのだ。我が着想を得たり!
お前の好みにヒットしそうなものを思いついた。いずれ披露するとしよう。
……なんにせよ、だ。あの一言がここまで波紋を生んでしまうとは、
この私でさえも想像に及ばなかった。不思議なものだな……
お前から与えられる驚きは、いつだって嬉しいものばかりだ。
逢瀬の合間ですらこうして幸福を与えてくれる。
そんなお前と縁を結べた事が、私にとっては何よりの至福だよ。ありがとう。
そのように締め括っておこう。
夜会がないのなら開けばいいじゃない。逆転の発想です。
凍てつく冬を過ぎれば季節はもう春を迎える頃ね。
出会いと別れの季節―――なんて、言われるけれど、
そんな季節にこのままあなたと関係を継続していける事、嬉しく思います。
異聞帯の極寒に桜は咲かないけれど、いずれあなたと見てみたい。
ねぇ知ってる?綺麗な桜の木の下には死体が埋まっているそうよ、カドック!
掘り返してみてみましょう!重機の手配が必要ね。
さて、そろそろ場所を改める為の準備も考えなくてはなりません。
まずはタイトルよね。以前のものもサルベージして、いくつサンプルを提示してみます。
【◆RyB.xFvHvE】魔導国主従叙情詩 第三章【◆m.jApnWpNQ】
【◆RyB.xFvHvE】ナザリック恋愛黙示録 第三章【◆m.jApnWpNQ】
【◆RyB.xFvHvE】ぷれぷれぷれあです3 正妻戦争編【◆m.jApnWpNQ】
即興の思いつきだから、方向性を示しただけのものよ。
また明日、追加で案を考えてきます。
どうしてもというものがあれば、是非とも聞かせてちょうだい。
え?すきすきアインズさまランド?
素晴らしい案ね、是非ともそれにしましょう。
(邪悪埴輪に言わされてる感)
……ま、採用されないけど毎回出てくるお約束みたいなものだろうから。
また明日。おやすみなさい。
>>939
うん、なんと言うか僕は君のその奔放なところがとても好きなのかもしれない。
ロシアの春は短いと聞くけれど、君がその温もりに少しでも満たされればいいと思うよ。
僕も君と春を過ごしたい、そして君に桜を見せてあげたい。
……………いい話だと思ったんだけど、そう言うところがまた君らしい。
重機がなくてもサーヴァントがいれば問題なさそうだけど。
タイトルをありがとう。どれも素晴らしいと思うけど敢えてどれかと言うなら
【◆RyB.xFvHvE】魔導国主従叙情詩 第三章【◆m.jApnWpNQ】
はどうかな。前回との対比で漢字なのはどうかなって。
まぁ他はほら、戦争とか大変だからね。ハーレムって大変なんだなぁ(遠い目)
え、うん。それは却下。でもまあやっぱりたまに聞かないと落ち着かなくなるからね。ありがとう。
そして僕が来たのはこれをこの場のうちに言うためなんだ。
君の「私のカドックを悪く言わないで」、それを言われてそのとても嬉しかった。
あ、ありがとう。うぅ、これはなかなかに恥ずかしい。
返事をかねてこのまま待つよ。あ、僕は去るから他の誰かでいいから!
>>940
……お待たせしたわ。ごめんなさい。
おはよう、カドック。フフ、出会い頭に褒め言葉?
少しはサーヴァントの扱い方を飲み込めてきたようね。
見渡す限りの雪原の中に、そう……まるでオアシスのように草木が芽吹く場所があってもいいと思うの。
それがあなた。あなたの隣。
花の魔術師でもなし、実際は通るだけでそんな不可解な事は起こりえないけれどね。
……わたくし、自分でも何を言いたかったのか、わからなくなってしまいました。
照れ隠しながら歯の浮くような言葉であなたに好意を伝えたかった、
そのように解釈なさい。……また花が咲く頃、探しに行きましょうか。
前回も気に入ってくれていた事、よく覚えています。
拙いものだけれど嬉しいものね。
私の名前を冠する提案もしてくれた事も記憶しているわ。
「下等生物が!(・×・`#)」
ふふ、野兎の囀りが聞こえるわ。
そ、それは……えっと、胸に秘めたままでいいのよ。次からはそうなさい。
……なんだかとても恥ずかしい。私、どうしてあんなこと……
かの王にはちょっぴり迷惑を掛けてしまったわ。気を遣わせてしまったの。
でも、そうね……それが偽らざる素直な気持ちだから。
あなたは私のものよ、マスター。いいこと?
例え破れ、契約が破棄されたってその事実はなかったことにはならないの。……うふふ。
なら、次からお返事しやすいように野兎さんにバトンを譲ります。
でもあなたとお話したかったし、これだけは許してちょうだいな。
>>941
ゴホン、君に応えたかった。それだけのことだよ。
………女心なんてわからないけど君のことなら少しはわかるつもりだよ。
……………何て言うか君はたまにとても詩的だ。やはり皇女だと感じるよ。
それでも君のそんなところもとても好きだ。僕はそれに答えられるほど語彙があるわけではないから、一言だけ。
君と、桜を見れたらそんな風に思うよ。
やっぱり嗜好は変わらないんだろうね。君の名前があるのも、その好きだ。
君を皇帝にしたい、その意思は今も変わらないつもりだよ。
…………言葉は伝えたいときに言わないといけない。そのつもりだ。次からも、そうするよ。
いいんじゃないかな、たまにはそう言うことも仕方のないことだよ。
僕は君のものだよ、契約だとかそう言う問題じゃない。
僕、そのつもりだと伝えておくよ。
もちろん君の行動を今さら許さないなんてことはないよ。
ありがとう、それじゃ僕も次からは彼に代わるよ。
アインズ様の偉大なる御名を知らしめる為の……
テーマパーク開演までの道のりは果てしなく遠いようです。
我らの力が至らぬばかりに、お恥ずかしい限りでございます。
さて、タイトル案なのですが、
【◆RyB.xFvHvE】Master and slave 3rd【◆m.jApnWpNQ】
略して、M.a.s。と、シンプルなものも提案するつもりでおりました。
その過程で面白い事に気付いたのです。
マスターとスレイヴはそのままご主人様と奴隷、転じて主従を意味するものです。
その頭文字はMとSなのですが、性癖としてはそのままサドとマゾになる形が多数かと。
頭文字においては、立場と性癖がそのままそっくり入れ替わるのです。
そういった言葉遊びをタイトル候補に挙げたく色々と頭を働かせておりましたが、
会心の閃きはとうとう訪れることはございませんでした。うう、力不足です。
ですので特に問題がなければ、先程のタイトルを採用するような形で進めていければと存じます。
前回苦戦させられた文字数制限の心配もなさそうですしね。
反省を活かしまして、ちょっぴりの余裕を見て……
そうですね980程度での建設を考えております。
そのあたりでテンプレートも整理すれば十分間に合う事でしょう。
お手数お掛けいたしました。このような並びでよろしくお願いしますね、アインズ様。
>>943
フフ、お前は本当に愛らしいな。私の姿を見せてくれて礼を言う。私もそれにより着想を得たからな。
そしてそれは気にするな。名声とは知るものにだけ知られていれば良いのだ。
お前たちに知られていれば私はそれでよいのだ。
ほぉ、なるほど。これはなかなかに面白いな。
それにタイミングとしてもなかなかに悪いものではない。
我々のゲームが出たタイミングでそれが我々を暗示するのだからこれは啓示だろうな。
お前は本当に聡明な女だ。そんな風に様々なことを考えてくれていること本当にありがたくおもう。
何を言う、会心の閃きというやつではないか。私はとても驚かされたよ。
うむ、それで構わない。本当にありがたく思うぞ。
文字数制限もあったか、苦労を掛けるな。ナーベラル。
お前には本当に世話になるな。そうだな、980くらいからでなんの問題もあるまい。
それで頼むとしよう。お前は本当にできた女だ。だからこそポンコツな一面がより愛しく思えるのだ。
そんな発見があったな、フフ。
>>944
お褒めに与り光栄の至りにございます。
相手を見て感じたであろうものが反映されている気がして…
ちょっぴり恥ずかしいものですが、
私のぽん骨具合……御身にとって失礼でなければよいものです、ふふ。
……な、なんと無欲な!
アインズ様ローブ風パーカーや、
スタッフ・オブ・アインズ・ウール・ゴウン風ライト、
リング・オブ・アインズ・ウール・ゴウン風リング、
記念撮影用アインズ様書き割りなどなど、まるで夢のような設備があれば、
皆足を踏み入れた瞬間に跪きたくなる気持ちになろうというもの!
……ですが、我々が至高と仰ぐ今は唯一の御方。
レプリカとはいえ、誰にでもおいそれと拝謁が許される訳がございませんからね…
流石は至高の御方。わ、私の浅はかな考えなどお見通しでございましたか!
敢えてMとSに短縮することで、サーヴァント、マスター、
サラリーマン、スチューデント、ソルジャーやマジシャン――
まぁ、我々以外の関係性も暗に含ませる事ができるものかなと……
少々強引かもしれませんが、多様性こそ我々の絆に繋がる一要素でもありますので。
……い、些か過分なお言葉かと存じますが、嬉しいです。
タイトルというよりも、思いの丈を語る為の機会となっているような……えへへ。
我々の識別符の関係もありまして、見た目程余裕がないようなのです。
とはいえ、これを外すなどとんでもない。いつでも近くに貴方様を感じていたいですから。
はっ、確かに承りました!今から楽しみです。
引っ越し直後は新婚気分……アインズ様とウフフ…良いものなのですッ!
……な、なるほど!落差が大きいほど…でございますね。
私の有用性は姉妹達と比べてもナンバーワン…いや、二番目かな……
ううん、三番目くらい……よ、四番目くらいには入るのでは……と思いますし、ええ。
貴方様の賞賛に違わぬ活躍をお約束いたしましょう!
え、ええと…本日は少しだけ身持ちを崩しておりますので、
宜しければ雑談の時間にして頂ければとは思うのですが……
とはいえ、瑣末事と片付けられる程度の調子ではございますので、
御心のまま、決定に従うつもりではございます。いかがでしょうか、アインズ様。
>>945
お前は誉めるに足る行いをしたのだ。そう謙遜せずともいい。
フフ、私にそんな風に思ってくれているならとても嬉しいことだ。
その通りだ、私がつれてきたお前もまたお前の影響を過分に受けている。失礼などということはないさ、むしろ面白く感じたほどだ。
それはなかなかにバラエティにとんでいるな。しかしこうなんというかローブを身に纏った者達がたくさん歩いているのも面白いものだ。
………テーマパークで跪くのもなかなかに奇異な光景だ。その辺りもなんと言うかアルベドの影響を受けてきたな。
その通りだとも。私は誰にでも姿を見せる訳ではない。
お前たちだけに姿を見せるのが私の希望だ。レプリカをたくさん作るのも悪くはないな。
フフ、お前のことは知っているからな。知りたくなるのだ。
ほぉ、なるほど。よくよく見てみれば様々な要素が入っているのだな。
強引と言うことはない、私とお前がそう思えばそれでよいのだ。
本当にいいものだ……お前の思いの丈がわかるのはな。お前のことはどんなことでも知りたく思うからな。
それにえへへ、と笑うお前を見ると朗らかな気分になる。
うむ、それはなかなかに問題だな。長すぎるのにも問題があったか。
フフ、そう言ってくれてありがとう。私もお前の名前をいつも隣に見てみたいな。
新婚気分か、それはたしかにそうだな。裸エプロンだとか………いや、なんでもない。聞かなかったことにしてくれ。
…………プレイアデスは七人だから四番目だと真ん中くらいか。
お前はとても優秀だとも。誰かと比べたりだとかそう言うことをせずともな。
なに、それはよくない。無理はしていないか?
もちろんそれで構わない。お前の体を第一に考えてくれていいからな。
ここももう残りわずかだからな。ゆっくり話すのもいいものだ。
先に伝えておくと、次だが火曜日が空いている。もしお前が良ければ火曜日に会えたらと思う。
>>946
えぇと…その…体調が悪いわけではないと思うのです。
ただ、少し疲れが蓄積しているかなと若干自覚できる程度のものでして。
やり取りには問題ないでしょうけれど、
いつも以上に表現が拙くなってしまったらというのが懸念ではございました。
ご心配をお掛けして申し訳ございません。ですが、ありがとうございます。
本日は少々早めにお休みを頂きますが、こうしてお話できる機会も不意にはしたくない…
そんな我儘を聞き届けて頂ける事に感謝しかございません。
火曜でしたら11時の待ち合わせが可能かと存じますので、
宜しければ是非ともお付き合い下さいませ、アインズ様。
さて、次の場所のお話も一段落つきましたし、
ちょっぴり気になる部分を拾っていこうと思います。
>それにえへへ、と笑うお前を見ると朗らかな気分になる。
……ナ、ナーベラル・ガンマはそのような笑い方はしません!
え?してる…?常に細心の注意を払い、二重の影に相応しい節度を心掛けていたつもりなのですが、
私の挟持さえふにゃふにゃに溶かしてしまうアインズ様のお力こそ、驚嘆すべきものです。
なんだか無性に嬉しくなってしまって、会えるだけでも顔が綻んでしまうのに…
アインズ様が私のご機嫌を取るのがあまりに手慣れているせいでございます!
>裸エプロンだとか………
……!!う、伺っております。アルベド様曰く、決戦兵器なのだと。
ならば、私とて背水の陣の覚悟が如く、気持ちを引き締める時がある筈でございます。
これを正しい手順で着用した場合、大抵の場合は家事など本来の新妻の役目を果たせなくなる…
そんな呪いのようなものがあるとも聞いておりますが、果たして……
め、命じて下されば今すぐにでも!わ、私は貴方様のお役に立つ為だけに存在しているのです!
この身を捧げると誓ったその時からそれは変わらないのです!……よ、よろしくお願いします。
ちょっぴり私信が入ります。
……無事にモモンガ様をお迎えできました。
絶賛イチャイチャ中でございます。あるべき姿がそこにあります。
赤い宝玉をつん、と突かれて「素晴らしい!」と声高々に叫ぶモモンガ様は、
ハァ、ハァ…すっかり私の手で何らかの開発を―――
い、いえ……ちょっぴり統括的サキュバスな思念が混じっただけです。
私の本音ではございません。ほ、本当ですとも…
>>947
そうなのか、まぁ週末だからな。疲れがたまるのは自然なことだ。
私との会瀬がお前の精神的な癒しになっているかもしれないが、さりとて疲れが抜けるわけではない。
そこは無理なく休むといい。フフ、お前とは一緒だからな。
気にせずともいい、お前を心配するのは私の趣味だ。どうしていてもお前のことは気になるからな。
うむ、そうするといい。ゆっくり休んでまた明日からに備えるといい。
では火曜日は11時からまた会おう。お前とすぐに会うことが出来てとても嬉しいぞ。
気になる部分を?もちろん構わないぞ。
そうだな、たまにしかしないがしているな。だが、たまに見るからこそ良いものなのだ。
お前は基本的にしっかりと引き締めた顔をしている。どちらかと言えば表情豊かな方ではない。
お前が私に蕩けさせられて緩むと言うのならそれはとても嬉しいことであり、私とてそうなのだと言っておこう。
お前に会える日は私も幸せな日だ。その日がどんな日だろうと、とても幸せな日になる。
(彼女の頭に手をかけて優しく前髪を撫でながら顔を寄せて、そう囁いた)
………アルベドの英才教育がこんなところでも。
う、うむ。まぁなんというか本来の用途的な使用はしないな。主にそのいやらしいゴニョゴニョ
この辺りはまぁ新妻とするという実感やいやらしさを兼ねたものでもあるのだろうな。
ありがとう、では時が来たら命じさせてもらおう。
もちろんヘッドドレスはそのままだ(カッ)
おめでとう、ナーベラル。
自画自賛になるが私はとても強いからな。
つつかれれば反応をする、その世界のいいところかもしれないな。
フフ、その世界においても私はお前のモノだ。支配者ではあるがお前の力になるとしよう。
良いではないか、それもいいものだ。しかしその世界ではアインズ・ウール・ゴウンを名乗らなかったり、漆黒の剣の彼らとの同行が長かったりとまた別パターンのようで面白いな。
>948
はい!ありがとうございます!
このような失態、本来であれば後悔に絶望すら浮かぶ有様ですが、
またすぐに御身にお会いできる――それが救いにございます!
アインズ様の前では相反する筈の緊張と安らぎを同時に感じる事がままありまして、
そうしたものがきっと、私をおかしくさせるのでしょう。
良いところを見せたい。褒めて欲しい。
そのような気持ちがありながらも、ちょっと優しくされますと、
もう頭の中が沸騰しそうな程に湧き立ち、全ての理性を崩壊させてしまうのです!
た、例えば!今ッ!このように!
私も与えられるだけでなく、与える事ができているのだと…
そのように実感させて頂ける貴方様の言葉は、とても私を元気づけて下さいます…
(頭を撫でられるだけですっかりデレデレした様子が見え隠れする)
(綻ぶ唇を抑えきれずににまにまと頬を膨らませて笑顔が浮かび上がれば)
(接近した彼の顔に伝わる体温はずっと熱く、ともすれば熱があるのかと感じさせるほど)
……アインズ様がちょっぴり照れていらっしゃる……!!
あ、暴きたい。アインズ様のお口から言わせたい。
などと思うのは不敬な事なのだろうか……
私にも羞恥心がないわけではないのですが、
衣装だけでも私が貴方様にとって何なのか、それを示す事ができるのは素敵でございます。
……あ、あと……えっちもしたいですし。無論、こだわりは尊重させて頂きます!
はい!まさに至高にして最強、究極、無敵、完全なる存在にございます!
当然ですがモモンガ様にかかれば、全ての敵性存在など微生物レベルに過ぎないのでは?
外交官補佐代理の彼をサポートする我々に、ちゃっかりついてくるモモンガ様……
は、初めてのおつかいに心配でナザリックの首魁自ら出張ってくるモモンガ様……
……す、好き……♥
(じわじわと高まりを見せていた彼へ触れたい欲求が限界ラインに届いてしまえば)
(つい彼の手を両手で包むように握って、白磁の肌を顔の正面に浮かせて見つめる)
(そっと隙間から手の甲へと口づけをし、熱く吐息を吹き掛けて)
わ、私にとっては今は去ってしまいました至高の四十一人、
唯一その旗を背負って下さる御方として、アインズ様…の印象が強いのですが、
やはり世界に覇を唱えるよりも、目下復旧が必須でございますし…
本来辿るべきだった運命との違いを楽しみたいものです。
……御身が同行しない方が下等生物への態度が優しい事は触れてはなりません。
>>949
失態などと言うことはない。言ったはずだ、お前と会う時の私はプライベートだとな。
だからお前も肩の力を抜くがいい、私もそうしよう。とは言え、下の者の立場からそれが容易ではないことはよくわかる。
フフ、わかるとも。私とてお前の前ではやはり少しでもよい自分を見せたいからな。
好きな相手の前でそうなるのは自然なことだ。お前が私にそう言ってくれること、それだけでも嬉しいものだとも。
そ、そうか。すっかりアルベドに似てきた気がするな。いや、悪いことではないが。
お前は私に多くを与えてくれている。先に別の私が口にした会えないときも驚きをくれる。
それはそのまま私が思うことでもある。
(優しく黒髪の間に骨の指を櫛のようにいれて、といていき綻んだ顔を優しく見つめる)
(感知した熱をそっと抱き締めて、腕のなかに招くと体温のない骨の体に優しく移していく)
…………そ、そんなことはない。私に照れなどと言うものはないさ。
そうだな、お前には様々な立場を与えたが妻として扱ったことはなかったな。
愛する妻と言うのは恋人からまた少し違うものなのかも知れないな。
私に食事は必要ないが、キッチンでことに及ぶと言うのもなかなかに悪くない。
ありがとう、ではその時が来たらお前を襲おう。
フフ、ありがとう。ナーベラル。だが誉め好きだ。
しかし見ていてもやはり私の強さはひとつ抜けているように思える。もうこのバランスとか無茶苦茶じゃね的なな。
…………お前たちには調査を命じる!と言いながら着いてくるのはなかなかにあれだな。
もうリスクとか度外視した子煩悩にしか見えない。
(手を包まれれば慌てることなく、優雅に振る舞い)
(手の甲にキスされれば支配者らしく雄大にそれを受け入れて優しく頭を撫でてやる)
(しばらく握られたまま見つめ、主従の立場を解くように髪にかけた手を下ろして頬を撫でた)
そうだな、あちらではあくまでモモンガだからな。
基本的に復旧を基本としているからかまぁ対外的にも友好的な振る舞いを基本としているしな。
フフ、レベルダウンもあるからかかなり違いは出ていて面白いぞ。
お前は護衛としてとても優秀だ。しっかり仲間を守り、言うことを聞いて戦うからな。
フフッ……私はあれがお前の姿のひとつだと知っているよ。
>>950
自分自身で納得できぬものを他の者が評価してくれる筈がない、
という理念にどうも引き摺られてしまいがちではございます……
御身は私の思いつきや即興芸を時に驚くくらい賞賛してくださいますし、
単純に私の頭が石頭なだけなのでしょうけれど……卵らしく殻を破りたいものです。
……き、きっとアルベド様の感情とは先鋭化し過ぎた愛の終着点のひとつなのでしょう。
ゆえに、愛を拗らせれば部分的に似てくる点が出てくるのは避けられないのでは……!?
わ、わわ……図らずも御身の代弁となるとは、恐れ知らずのまん丸卵でございました…!
けれど共感覚的なこの感触、たまりません。
(もはや抱擁なんて百でもまるで足りない程経験しているのに、この浮かれよう)
(それどころかますます中毒性を増してきている気がする)
(ちょうど体温を分け与えるような形。体温をそのまま今の感情として)
(彼の冷たい骨の上に熱を伝えられるのは、言葉以外の伝達手段として心躍るものがありました)
確かに、その…成熟した愛の形は味わった事がありませんでした。
どのようなものなのでしょうか。それにしてはあまりに私、落ち着きがない。
一度、ウフフ…話の中ではございますが、母になったことはございましたが……
その時のアインズ様のパパ感と来ましたら、とても素敵でしたのを覚えています。
……はッ、はい!おっかなびっくり備えております!
まぁ、その…ある種本編通りではございますが、
大好きな貴方様の背中を見つめながら、
指示……もとい、我儘を利いて下さるだけでもう私は至福なのでございます。
…そこまで重度ではございませんが、御身の子煩悩っぷりもその片鱗はございます…♥
や、優しいんです。こんなにお慕いしているのに…そんなにされたら、絶対好きになってしまいます。
(手を取りながら、撫でられる感触に身震いする仕草は嬉ション前のわんこに似ている)
(犬のような粗相はしないけれど。――しないけれど、ぶるぶると法悦に身を焦がし)
(包んだ彼の手へそっと顔を近づけて、指へと唇を触れさせれば)
(第一関節までを口に含むようにして舐め、舌を這わせる)
(勢い余った行為に、おずおずと彼の顔色を窺うようにして瞳を上げながらも止められず)
……はぁっ…はぁ、ふぅ……♥
そ、そんなに褒められるとエスカレートしてしまいますが…!
私が色事だけでなく、戦闘メイドとして本職の任務も優秀なのだと…ちゅっ…
御身に証明する事ができたならば、それこそ本懐にございましょう。
…えっと、もっと何かお話することがあったはずなのですが……
ア、アインズさま…何かございますか?
なければ、その…ちょっぴりだけ、いいですか…?
……何を――だなんて聞かないで。お、御身さえ宜しければ…ですが…
【私の我儘でお話の時間としてくださりましたのに、身勝手過ぎる……】
【え、えっと…!愚かで申し訳ございませんが、本当にお嫌でしたら構わないので…!】
【あ、先にお伝えしておかなければ。19時より前の離脱で考えています】
>>951
フフ、それもよいのではないか。お前は職人気質なのだろう。
私は人の評価と他人の評価は必ずしも一致しないと考えている。する必要もないともな。
お前の見せてくれるものが素直によいものだと私は思う。それに対するただの発露だ、気にしなくていいとも。
お前のそんなところも私は許そう、とても好きだ。
なるほど………まぁ神妙にしているときのアルベドはかなりグラッと来るからな。
ふむ、それについてはそのとおりやもしれないな。シャルティアもその傾向にあったわけだし。
フフ、恐れなどと言うことはない。お前の評価と私の感覚が一致していた、むしろ喜ばしいことだとも。
(肌と骨を触れあわせ優しく抱きしめ、触れあう。それはとても心地よく、近ごろより馴染んだ気もする)
(温もりのない身体だが感じぬわけではない、その心地よさを楽しみ、背中に手を回して抱いて)
(伝わる感覚を共にしながらさらにと言うように身を寄せあうのだった)
フフッ……擬似的にでもしてみるか。若しくは夫婦の者を招くと言うのも良いものだろう。
まぁ夫婦にも様々な形があるだろうからな、これと言ったものはきっとあるまい。
そ、そうか。未だにお前たちの父代わりとして務まっているのかは疑問があるがそう言われるのならば良かった。
私自身らしさを感じるのはお前と共にいる時が特にそうだな。お前はよい娘だ。
フフッ、そうか。私は常にお前と共にある。思えばモモンとしてはあったが、モモンガとして肩を並べるのははじめてかな?
うむ、それは自覚がある。各守護者との話のなかでもアウラになんだかんだと獣を与えてやろうとしたりな。
理由はもちろんあるが、何やら子犬を与える父親みたいに見えなくもなかった。
お前たちは私の子だ、優しくするのは自然なことだとも。
(身震いする姿に可愛らしさを感じれば撫でる手にも熱がこもる)
(手をとられ、それが唇に近づけば意味を理解し少し緊張して)
(第一関節までぬらついた感触と柔らかさ、表面を撫でる舌の感触に小さく震えてみせ)
(赤い炎が彼女を見つめながら咎めることなどしない。こちらからも舌のざらついた感触を指先で撫でてみせる)
フフ、よいではないか。お前を褒めエスカレートさせるのもなかなかに悪いものではない。
うむ、護衛としてはお前は適役だと私は思っているぞ。とても頼もしく思う。
フフッ……もちろん構わないぞ。お前をそんな風にしたのは私だ。そしてそうできたと言うのならそれは喜ばしいことだとも。
>>952
【言葉を交わすうちに高まるのは自然なことだ。身勝手などと言うことはない】
【私がお前を嫌がることなどない。フフ、少し挑発めいた所作があったことは否定しない程度にはな】
【うむ、わかった。では先の会話は簡単にでかまわないぞ】
>>953
今日は接触が少しばかり多めでしたので、なんだか気分になってしまいました。
御身の配下として、あまりに我慢弱く、はしたないばかりのこの身をお許し下さい。
ナザリックの長としての責任よりも、その場の子供可愛さにうっかり、
過保護に手を焼いてしまわれる貴方様にくらっと来てしまったのです。
…ン…はぁ、はぁ……ちゅ、れろ……ふッ…ん…ンン……
(すぐ先程の抱擁の感触が残っているせいか、興奮は既に制御できる粋にはない)
(高まった体温は舌の表面に顕著に表れて、禍々しさがありながらもそれでいて神秘)
(やや硬質な指の感触を確かめるように、舌で舐め上げるも)
(彼の指からも訴えかけるものを感じれば、第二関節まで口に含み)
(下から上へ、飴を舐めるような舌使いから、指の輪郭に巻きつけるようなものへと変化する)
(唾液の分泌量はきっと食事の時よりも多く、味はないが熱く蕩けたようにどこまでも舌先があつい)
ちゅぅぅ…ぢゅっ…ぱ……ちゅッ……ふ、あァ…♥
貴方様のお役に立てることこそ、私の最大の悦び…
指に性感帯なんて……ちゅッ、ちゅ……ハァ…ないのかも、しれないですが…
それならば私はこうして、貴方様にしがみついて寵愛をねだるだけの卑しいメイドでございます。
触れられる事が、舌で味わえる事が、嬉しい……
けれどひょっとしたら、この身を焦がすような興奮は…
ご奉仕を想起しての興奮なの、かも…しれません…
(言葉にするように、冗談半分だとか触れ合いの延長線上にある演出ではなく)
(彼の指をまるで擬似的な性器と見立てたようなアプローチ)
(尊き御方の指を、卑しい熱の湿りで濡らして、汚して――)
(見上げる視線はそうするのが当然のように、媚びた眼差しに違いなく)
(口の中の湿り気は乾いた骨の指をたっぷりと濡らしては淫猥に刺激する)
(この口内の感触は、あらゆる形で彼に確かめて頂いたものだから)
(欲に塗れてしまっている事はすぐに見抜かれる事は理解できる)
(劣情の吐露はいつだって偽れない。言葉もカラダも、心も…彼を相手にすれば脆弱に過ぎた)
>>954
【な、なんだか…ちょっぴり弱ってる時に優しくされるときゅんときてしまいますよね…!】
【はしたない。烏滸がましい。私、包容力に飢えたケモノでございます】
【……などと、セルフで詰り始める始末。ううう…御身の挑発は、私が無自覚でも的確に命中しているのです】
【え、えっと…指フェラが…したかったのですが、時間まであと数往復】
【時間内に収まることでしたら、な、なんだって…いたします…な、なんでも。…なんでも…】
>>955
いやらしいな……ナーベラル…私を求めていたか?
いいや、ダメだ。許さん。私の劣情をその身で受け止める罰を与える。
では今日は父のように抱いてやろうか?ナーベラル。父を誘惑するなどいけない子だ。その身に教えてやろう、大人を誘惑するとどうなるのかをな。
(指先をさせるがままに預けながら、普段はどんな罪も咎も包み込むように許す慈愛が雲に隠れる)
(固い骨に当たる舌は柔らかく、それでいてざらついていて、舐める舌に応えるようにその輪郭をなぞる)
(そこに性感を仕込むように指は巧みに妖しく撫で、かといって舐める指を阻害したりはしない)
(指をさらに深く飲み込まれれば、彼女の咥内の熱を確かに感じる。擽ったさと共に走る心地よさ)
(巻き付けられれば、そう教えたようにゆっくり引き抜いて唾液をまといながら表面に刷り動かす)
ほぉ…そんなことはないぞ…ナーベラル。お前が絡めた舌は確かに私を興奮させている。
寵愛を強請ることは悪いことではない。お前の舌が私の指に快楽を与えている。
それは元々にない快楽ならば……フフ…誰が与えたものなのだろうな…
お前の舌で触れ、しっかり味わうといい。私の指をその身体でな。
お前の舌遣いは奉仕を想起させるぞ……この私がそれを保証してやる……
だが、指だけでいいのか?ナーベラル。
(指を舐める舌使いを楽しみながら向かいにいた状態から顔を寄せ、彼女の胸に手をかける)
(指先を食い込ませながら、いつもより優しく彼女の快感の表面をなぞるように布越しの乳房に優しい愛撫をし)
(彼女の太股に押し付けるようにローブ越しの膨らみを押し付けて、それは確かに彼女の奉仕により熱く大きくなる)
(それを押し付けながら、指は預けながらも掌で優しく彼女のココロを刺激するようにし)
(指はすでに彼女の唾液で濡れ落ちて、節くれた骨を押し当てて、舌の表面を固い感触を与えていく)
(顔にはでないものの、すっかり彼女を求めているのは行動ですべてが表されていた)
>>956
【フフッ…それはよくわかる…やはり弱っているときは人の温もりが欲しくなるものだからな】
【良いではないか、それが私だけを求めるならば貞淑さと同義だ。私はとても嬉しいぞ】
【お前を詰るのは私の役割だ。お前が可愛いからな、つい挑発してしまうのだ。許せ】
【とても…その………素晴らしいものだ。すまないな、つい襲ってしまった】
【時間内に収まらなさそうだ。フフッ…愛撫をしつつフェードアウトといった形になりそうだな】
【私はお前のしたいことをしたいよ、ナーベラル】
>>957
み、淫らに溺れた娘で申し訳ございません…
はぁッ…はぁッ……ど、どうかお許しを。お許し下さい、パパ…
わたし…考え無しに誘惑を試みるふしだらな娘なのです…
変えられません、貴方様を求める気持ちは…♥
焼き尽くされると知って尚、近付かずにはいられない…
ど、どうしようもないのです…
(罰の一言に許しを懇願するも、その表情は期待に満ちたもの)
(虐めてほしいと――潤んだ目付きが、ねちっこくしゃぶる舌が、震わせる肩が)
(全身がそう求めかける以上、表面上の拒絶は藁の盾よりもきっと脆い)
(頬を凹ませて指を啜りながらゆっくりと引き抜けば)
(吸いつくような心地に、肉の皮があればくっきりとその痕を赤く残しただろう)
(口から指を引き抜くと、銀糸を細く残しながら、唇からは貪欲に舌を垂らしたまま見上げ)
…はッ…あ……ン、ぁ……はぁ…ハァ…
…忘れられないのでございます。片時も、貴方様の感触を、言葉を。
囁きを受けながら、貴方様と感覚を繋がらせるそのひとときを。
兎の習性以上に…私は…いつだって、貴方様を欲して…いるのです…♥
(エプロン越しに乳房を歪める指先に、漏らす吐息は)
(二人の間に生じる熱気を表すが如く、僅かに白く残ったかのように見えた)
(まん丸卵の肩書のように均整の取れた胸の形はひしゃげ、けれどもその後の愛撫は)
(まるで擽るような優しい手付き。指と掌を使った巧みさにゾクゾクと快感を炙られる)
(彼の獣欲の象徴には一切手を触れていないにも関わらず、興奮が見て取れて)
(太腿に感じる熱と固さ。それを理解らされるまでもなく、既に発情と言って差し支えのない状態に落ちていた)
貴方様の寵愛という名誉だけでなく、身体に触れられて、交わって、淫欲を貪る……
そうした行為そのものに快楽を覚えるようになったのは、パパ……貴方様の躾によるものです…♥
指だけでは…満足、できません……もっと、もっと…求めたくなります…
あい、して……愛して…♥愛して、頂けなければ…私、この興奮を鎮める術を知りません…♥
(名残惜しくも両手に取った彼の指先を離すと)
(貞淑なメイド服のロングスカートの中へと手を差し込んで、下着へと指を掛ける)
(奇しくも段帳の役割を果たすスカートの中で、片足ずつ下着から足を引き抜くと)
(卑しくも蜜の重さで捲れた黒い下着を彼へと見せつける)
(もともとは艷やかな演出であっただろう刺繍は薔薇のように甘く瀟洒なもの)
(綺麗な薔薇には棘がある、なんて言うけれどまさに雨に打たれてしなだれたように恭順を示し)
(両手の指にサイドを引っ掛けた下着は捲くれて裏返し)
(これまでの発情の蓄積を見せつけるように、そのクロッチの部分を彼へと見せつける)
(ユグドラシルであった時には感じなかったであろう嗅覚を刺激する、淫猥な香りは)
(今の求めと状態を嫌という程に彼へと示した)
>>958
【わぁっと飛び込んでも揺りかごがそうするように、大きな身体で受け止めてくれる…】
【そんな信頼感に、私…もう駄目でございます!アインズさまぁ…】
【い、いえ…挑発に応じるどころか全力突撃をした結果でございます!】
【結果は問題ではありません。寵愛を受けた。アインズさまだいすき。その事実が残りますから!】
【……ゆ、指を…齧られたいです。万一の紛失や問題回避の為に】
【ナザリックの外では外さざるを得ない、貴方様から頂いた…指輪…】
【その代わりに…く、薬指に刻んで下さい。あ、でも…胸や肩、背中を噛まれるのも捨てがたいものですね!】
【か、噛んで…噛んで下さい、アインズ様…爪を立てて、下さい…】
>>959
いいだろう、父としてお前に求めるのは自戒ではない。許そう、そのお前の欲望は私が受け止めるとしよう。
お前の求めに答え、快楽の炎で焼き付くしてやろうではないか。
それがお前への罰だ。自戒を求める必要などないさ。
(彼女の瞳を見ながらの回答は罪の許し。彼女の期待に応え、無条件にそれを許すことはない)
(指を這う舌の心地よさに炎が細められ、それが快楽を感じていることを表して)
(凹まされた頬はかつて性器にそうする時のようにいやらしく吸い付く姿と相違ない)
(吸い付くような心地と共に引き抜かれれば、骨は少し白く濁った唾液を纏い、唾液が艶やかな光と共に絡み付く)
(彼女の唇と銀色の糸が繋がり、彼女と繋ぐ証のように結びついていく)
……よい吐息だ…私の興奮をそそらせる。
私の言葉も、感触もその身に刻むといい……そして新たに刻むといい…私からお前に与える感触を……。
私もだ。お前を求めている、お前のことを……お前のすべてをな……
(掌に感じる柔らかさを刻み付け、服越しでも痕が残るほどに強く沈み込ませていく)
(優しさから激しさへ、静から動へ。彼女の快感を炙ったのちに、肉に食らいつくように指先が白い肌に赤い痕をつける)
(太腿に押し付けながら顔を寄せて、このまま襲おうとするが彼女の動きに何かを察したように一歩下がる)
そう、お前に私が教えたのだ。男に抱かれる喜び、女の愉悦と言うものをな。
…………お前は私の娘であり、私の女だ。そんな誘い方をどこで覚えたのだ………♥たまらなくなってしまう……私の想像の上をいくな……ナーベラル……
たっぷり愛してやる。愛して、愛して…お前の滾りを沈め……忘れられない快楽を刻んでやる……♥
(目の前で彼女の手が貞淑さを現したメイド服のロングスカートに入ると緊張に唾を飲み込む)
(段帳が隠したそれは胸を高ぶらせ、片足ずつ引き抜く姿が興奮の炎に火を注ぐ)
(彼女の手がだっこをねだるように差し向けられれば、思わず興奮に唾を飲み込む)
(美しい刺繍は貞淑さの裏に隠された艶やかさを表すように黒く美しい)
(本来人に見せるような部分ではない、クロッチを向けられれば、珍しく呆気に取られたように口がぽっかり空いて)
(その部分がぐっしょりと濡れ落ち、鼻をつく匂いに炎を細めるとそれに手をかけて受けとり)
(顔を寄せるとメイド服の胸元に手をかけるとボタンを弾いて胸元を露出させると肩口に噛みつく)
ナーベラル……っ…かぷ………っ…がぶ………っ…
(自身の種族ではないが、吸血鬼がそうするように肩に噛みつき、歯を立てる)
(しっかりそこに噛み痕をつけながら背中にかけた指を立てて爪痕をつける)
(しばらく消えない二つの痕を肉に残すと、口を離し手をとると左手をとって、そこにはめた指輪をはずすと指を彼女がしたように口に招いて)
(温もりはないそこに根本まで招くと歯を下ろす)
(彼女の指に上と下の歯が挟み込み、その痕をつけていき、まるでリングのようにつけられていく)
(身体に刻んだ証、それをたっぷり愛でると口から離し見つめるのだった)
>>960
【飛び込むがいい。ナザリックのものなら誰でも受け止めるがお前ならば一人の男として受け止めよう】
【よい突撃だ。その、このだな……下着を見せつけられるのは…とても好きだ……これはかなりやられてしまった…】
【お前が大好きだ。心の底からな】
【では期待に応え、このようにしてみた。お前の肉体に私を刻んでおこう】
【私の女だと言うことをな】
【今回は肩と薬指、背中に痕をつけておくとしよう】
【痕をつけられるのは好きか?ナーベラル】
【私もなにかとてもその行為が特別に思えてきたよ】
【さて、そろそろ時間か。返事については切りもいいから気にしなくていい】
【お前の疲れを少しでも癒せたならそれが幸せだ】
>>962
【ぎゅー!アインズさまぎゅーっ!……こほん。あ、ありがとうございます。
ウフフ、御身がきっかけを与えて下さったアイデアでございますよ。
きっとお気に召して下さるものと確信しておりました…♥
いずれ披露しよう…と言いながら、すぐ翌日になってしまいましたが。
私、そのお言葉でもう…胸がいっぱいです。きっともう何も喉を通らない…私も…だいすき、です。
痛みと共に刻まれる寵愛の痕跡、隷属の証明。深く感謝申し上げます!
…はい!とっても!とっても…大好きです。
暴力を目的としたものではなく、愛や執着に伴う暴力……その結果として残る痕は好きです。
えっと歯型やキスマークは暴力の範疇ではありませんが、一時的な定義としてですね、はい。
類似で手形や首絞めの痕。縄や鎖、打ち据える鞭などもそれに含まれるかと。
…あ、貴方様のものです。好きに使って、好きに愛して、壊したって、いいんです…貴方様のものだから。
フフ、逆調教の進捗も順調でございますね!
では、申し訳ございません。
少々予定より早くございますが、今宵はこれにて引き上げさせて頂きます。
お返事…したいのですが。したいのですが、ここで強行するから私はいつもぽんこつをやらかすのです。
もういい加減学習いたしました。ですので、また別の機会に。
パパ。どうか不出来な娘の不徳をお許し下さいませ。
たっぷり癒やされました。満たされました。恋色に舞い上がっております、だいすき。
また次回、火曜にお会いしましょう。
色事の続きをすべきか、他愛なく時間を過ごすかは……まぁ、残りと相談しながらでございますね。
これで失礼いたします。お疲れ様でした、最愛の御方…アインズ様。いつだって貴方様を想っております…♥】
>>963
【ぎゅ!ナーベラルぎゅーっ!………こほん、いや、本当に度肝を抜かれた。これはそのとても高鳴るな。
うむ、その通りだ。お前の確信の通り私のドストライクだった。しかし自分でもこう意識していない部分なためかひどく驚いたぞ。
すぐに見られてとてもうれしい。お前がこんな風に用意していてくれたのがとても嬉しく思う。
私がお前を愛した証だ。物ではなくお前の身体に刻み付けておくとしよう。
うむ、あくまでも暴力ではなく愛の証なのが私も好きだ。首を絞めるのもその辺りに近いのだろうな。
フフッ似ていることはわかるとも。なんと言うかキスマークも歯形も余人から見れば行為の痕とすぐにわかるしな。
ありがとう、お前は私のものだ。好きにさせてもらおう、壊れるほどに愛してやる。
その通りだ。しっかりお前に調教されていると感じたよ。
構わんさ、時間の通りだ。謝ることはあるまい。
フフッ、そう急かずともまたすぐに会えるのだから気にするな。
お前は不出来どころかよくできた娘だとも。私の自慢の娘だ、自慢の女とも言うべきか。
お前の癒しになれたのなら幸せだ。私もとても楽しませてもらった、また明日からの活力にできる。
そうだな、残りと相談しつつまたその時に話すとしよう。
お疲れ様、ナーベラル。とても楽しい時間をありがとう。ゆっくり休むのだぞ。
私もいつでもお前と共にあるからな♥】
では時間だな。久しぶりにこの装いも悪くないか。
(いつもの支配者の装いではなく、黒騎士姿にマントをはためかせ、玉座に座れば少し落ち着かない)
(そわそわしながらも気を取り直しどっしりと腰かけて)
そう、なにも慌てることはない。この間は少し舞い上がってやっちまったとか全く思ってないぞ。うん。
いや、ほら、なんかこう歯形とかエロいとかないからな!
(一人でそんなことを呟きながら待ち受けるのだった)
>>965
おはようございます、モ――アインズ様。
うん、外界ならいざ知らずここはナザリック、その深奥。
間違ってはいない……はずです。私も成長できたような気がしています。
(まるで引っ掛け問題のような取り合わせに、思わず困惑が顔に出る)
(まさしくその姿もちぐはぐで、冒険者姿の外套に)
(髪を結わうのはシンプルな髪紐ではなく、ホワイトブリムとリボンの組み合わせ)
……アインズ様、先日は……えっと、ふふ……なんでもございません。
(彼の独り言を知ってか知らずか、意味ありげに微笑のまま、玉座の前に跪くのであった)
>>966
その通りだ、ナーベラル。ここは私たちの家であり、その奥底だ。
お前の選択は正解だ。流石だな、ナーベラル。
(結局のところどちらにしても正解にしそうな気はするが、このやり取りもまた心暖まるものだ)
(冒険者姿ながらナーベラル・ガンマのものであるホワイトブリムとリボンの姿に兜の下で微笑み)
(跪く彼女の頭を祝福を与えるように優しく撫でる。その手つきは慈しみのそれで)
気にすることはない……私もたまにはお前への愛しさが溢れるのだ…
忘れよ、とは言わん。それだけお前のことが好きなのだということをどこかにとどめてくれればよい。
(彼女の頭から手に移動させると、手をとり膝上に招いた)
さて、今日も夜までお前と共にいれるだろう。
七時くらいが目安だろうか。ゆっくり話すでも続きでも構わない。
今日もお前と共に楽しめればそれが何よりの喜びだ。
>>967
あ、ありがとうございます!!
(彼の手が優しく頭を撫でる。思わずにっこりと顔が綻ぶけれど)
(同時に彼の手でへにゃっと形を変えるホワイトブリムの感触に気付き)
(完璧とは程遠いミスを自覚し、かぁっと顔を熱くした)
い、いえッ!とても…素敵でした。
本来ならば、私の方こそ忠誠を示さねばなりませんのに、
逆に至高の御方にいつも願いを聞き届けて頂いてばかり。
私に出来ることならば、なんでも…と宣言した事に嘘はないつもりです。
それこそ忠誠心、そして……わ、わたしが!貴方様を愛しているという事の証明でございます!
(膝上に招かれれば、しがみつくように抱きすくめ)
(先日の興奮の名残か、首にキスを何度か残しました)
はッ、かしこまりました!私もその時刻までなら問題はございません。
ではそうですね、本日は続きとまいりましょうか。
できれば今日のうちに移動を始められれば幸いかな、と想っております。
完走を控えましたらそこで凍結しまして、お引越しのお祝いに談笑したいものです。
…あ、それと……前回のもののお返事を作ってきておりますので…
是非ともそちらご照覧頂ければと存じます。アインズ様。
それでは本日もよろしくお願いいたします。
>>961
私が性愛を学んで以来、その研鑽はけして……
貴方様の寵愛に与る誰にも劣るものではないと自負しております。
いつでもどこでも、ふと劣情に身を置いては貴方様を想い、
抱いて頂く事ばかり考えているのです。
ですから、アインズ様をその気にさせる為の手段などいくつあっても足りません。
……ッあ……はぁっ、はぁっ……♥
ぬ、脱ぐまで待てないだなんて、貴方様も興奮されておられるのですね……
(冷淡に酷薄に、性愛になど微塵も興味はないと言わんばかりのすまし顔の裏で)
(日々どれだけの思考が淫欲に割かれているだろうか)
(彼に見せつけた下着の有り様は、本来交配を必要としない筈の二重の影の変容を表すひとつの成果)
(彼の前ではあらゆる痴態を晒した経験もあってか、致命的な羞恥もあれど)
(理性を焼き尽くす劣情はけして淫らへと誘う挑発の足を止めはしない)
(魔法で作られたメイド服の修理に裁縫の必要はないのが救いか)
(容易くエプロンごとブラウスを引き千切る怪力は、彼の衝動を獰猛さと変えて迫り)
(既に汗を浮かべ、赤く指の形が浮かび上がった胸部が露出する)
(盛り上がった丸みに沿って烙印された挑発の文言。先程の刺激に尖らせた胸先)
(母性の象徴とされる筈のこの胸全部、彼の為の誘惑器官として整えられていた)
あッ、ンン…あ……く、ァッ……う、んん…♥
癒えかけた傷……一層、深くなって……はぁ、はぁっ……アインズさまぁ…
貴方様を刻んで下さるこの時こそ、私は何物にも代え難い至福を得られるのですっ…
痛、いの……痛みを伴う強い感触が…ないと……すぐに消えてしまう…から……
だから…好きなの……好き、なんです……痛くされるの…すき…ッ……♥
(彼の歯が肩へと食い込めば皮膚を突き破り、激痛が走る)
(指紋と同じくひとつとして同じ歯型などは存在しない)
(血の滲んだこの傷こそが、このカラダの持ち主。即ち彼の所有証明)
(彼のスキルである負の接触を使うまでもない)
、深々と背中に立てられる爪痕もまた、同様に白い肌に赤くそれを浮き上がらせる)
(白い背中は癒えかけてはいるものが多いとはいえ傷だらけ。その中でも一際目立つ傷痕となった)
(痛みが促す興奮はいよいよ高みへ上り詰めて、目尻に浮かぶ大粒の涙は瞬きと共に頬を零れ落ちる)
(左の薬指に嵌めた指輪は、隷属の首輪と並ぶ精神の安定を助けてくれる寵愛の証)
(離れても彼を感じられる栄光の一品)
(それを外される事に些かの不安を覚えど、すぐさま歯を立てられる事に悦びを覚える)
(細かい神経の集まった指は痛みも大きい。けれど現状の興奮を省みれば耐えられぬ筈もなく)
(被虐の愉悦に、カラダの芯が疼く。虐められる度、そして痛くされるほど―――たまらない)
(濡れた瞳は期待と劣情に満ちて、一噛み毎にその指先で行われる支配の主張に固唾を呑んで)
(これこそ愛の刻印とばかりに完成したそれに、食いしばるようにした唇はあっけなく緩み)
(興奮した犬が舌を垂らすかのように開いた口からは過呼吸気味に短い感覚で吐息が漏れ出す)
はっ、ハッ、ハッ…ハァッ、ハッ…はっ、あ……♥…
こんなの、もうッ…我慢できません……すぐにシたいんです……
もっと、もっと…ねぇ、もっと…貴方様を感じたい、から…♥
罰して下さい、アインズ様。わ、わたしのこと…いじめて下さい…一晩中…
アインズ、さま……い、今すぐ、抱いて…
今すぐ…私を愛して、下さい…アインズさま、アインズさまぁ…♥
(彼の眼差しを浴びながら、リング代わりの歯型が刻まれた指を物欲しげにしゃぶっては)
(ふるふると身体を震わせながら、右手でスカートを摘み上げて見せる)
(片手で持ち上げるスカートは歪な三角形を作り、まるで覗き見のようにも痴態を露わにすれば)
(籠もっていた熱気が溢れるように、その香りと共に立ち昇った)
(先程彼の手に渡ってしまった下着がその具合を端的に物語っていたが)
(直に彼の前へとご覧入れる陰裂からは、雨に打たれた草葉のように露を垂らしており)
(スカートに隠されて見えなかったのをいいことに、直下に水たまりを作っていた事を明らかにする)
(漫画的表現をするならば、双眸はハート目。こうなっては我慢弱さから理性の剥奪など一瞬だ)
(魅了なんて生易しいものではなく、全ての思考リソースは彼とのセックスのみに巡らされていた)
【どうしてアインズ様といると妙に淫らな気持ちばかり刺激されてしまうのでしょうか…】
【わ、私ではありません。アインズ様が劣情を喚起させる性質なのがいけないのです…!】
【以上、前回分の心残りでした。素敵な時間を下賜してくださいましてありがとうございました】
>>968
フフッ……女というものはやはり可愛いげがあってこその華だ。
お前は無自覚かもしれぬが華を備えているからか、つい溺愛してしまう。
(手の中で形を変えたホワイトブリムにフフッっと兜からでもわかる笑みを漏らして笑って見せる)
(だがその視線は赤い顔を見つめて、咎めるどころかその愛しさに声に温もりを持たせるのだった)
………いいや、お前は私の願いを叶えてくれたとも。
私の望みはお前を愛で、愛する事だ。お前の願いが叶ったと言うならば同時に私の願いも叶っている。
お前の忠誠は確かにここに示された、お前からの愛情も確かに受け取ったぞ。ナーベラルよ。
(膝上にナーベラルを乗せてしがみつく彼女を優しく抱いてその背中をそっと撫でる)
(首にキスされれば鎧では勿体無いとばかりに兜を消して素肌、ならぬ素骨で受け止めるのだった)
うむ、そうだな。では続きと行こうか。
我らの熱が移ったのかあちらもなかなかにあれな展開になるが許してほしい。
そうだな、タイミング的にはそう悪くないのではないかとは思っているのだがな。
それはいい。やはり場を映した最初はお前との語らいが楽しみであり、少し定番化しているからな。
>>969 も目を通させてもらった。フフ、これはなんと言うか………堪らないな。お前ほどの女にこんなに求めてもらえるなど果報という言葉では言い足りない。
私もお前に魅了されているのだろう。お前の淫らさは生来のものではない。そう思えばより昂るものだ。
それに、フフッ、女性が指をしゃぶる姿はなんと言うかとてもエロスを覚える。
新たな性癖を刻まれた気分だな。
さて、ではそろそろ始めるとしようか。こちらへの返事は構わない。
今日もよろしく頼む。愛しているぞ、ナーベラル。
たった6文字では言い尽くせぬが、なんと言えば言いかわからない。だがとても愛している。
>>929
ふうッ……うっ…はぁ、はぁぁ……
はぁはぁッ、はぁ………はぁ…………
(彼女にはたくさんの手管を仕込んだ。それはかつて弟がそうしたように彼女に技術を教え込む)
(最も弟が教えたものが教育や戦い方ならば、今教えているのは女としての術なのだが)
(彼女の口を使うときは必ずこちらを見させていた。大海の様な瞳が涙に濡れる)
(喉奥を突けばそこを押されたように溢れる涙は、性的な興奮に直結する。それは支配であり、相手を手に入れることと同義だ)
(いくら清潔にしたとはいえ排泄の場らしく微かに香るアンモニアの匂い、それが知覚できぬほどに個室は性臭に満ちていた)
(部下の話し声を聞きながら声を押さえ、彼女の喉を塞ぎ呼吸を阻害する)
(意図した訳ではないが、それは思いもよらぬ快楽となって跳ね返ってくる)
(下世話な話がまさに壁一枚隔てて行われているなど誰が知ろう、それを知るということすら悦楽だ)
(彼女の舌上に残る味が、喉奥を突く感触が、喉奥から鼻腔へ広がる匂いが、
そして酸素を奪い、思考が白く染められる感覚が新しい快楽となって染め上げていく)
はぁ…はぁ……行ったか………見抜かれているわけでもない…
お前が単に性的な対象として見られているだけだ。
どんな気分だ、男に肉欲の対象として見られている気分は?
あいつらもお前を抱けるなら、喜んで抱くだろう。
(手を離せばこちらを見上げるヴァイレットと目が合う)
(以前は、無知さから来るものか無垢な清楚さを感じさせた表情は今やどこか艶やかな小悪魔のように感じさせる)
(便座に顎を乗せた姿も、まるで絵画のようであり決して下品さを感じさせることはない)
(何物にも染まらぬその清楚さは男の欲望を刺激する要素なのだろう。だからだろうか、今しがたきいた言葉を問いかける)
(正しく彼女に対して愛情はあるのだろう。独占欲はある、他の男に抱かれることなど我慢ならない)
(だが彼女はどうか、と言う疑問は沸いてこないわけではない。もしかしたら自分でなくても良いのかもしれない)
(かつては命令を、今は快楽を与える存在ならば、誰でもーーー)
(そう考えれば黒い欲望が沸き上がる。彼女の口から引き出されたペニスは唾液でしっかり濡れそぼり、大きく天を仰ぐ)
(吸われながら抜かれればそれだけで果ててしまいそうになるが、どうにかこらえて彼女を見つめる)
…………口でしただけで興奮したか?良いだろう、スカートを捲れ。
だが場所は選ぶつもりだ、排泄の場で便器にそうするように犯されて精液を放たれたいか?
ついでに小水も放たれて、性欲をぶつけられたいか?性欲を処理するための人形のよに。
こんないやらしい下着を身に付けているのだ、今日も犯されたかったのだろう?
その澄ました顔が淫らに歪み、唾液を溢すまで快楽に墜ちている。そんな姿を見せてやろう。
だが今日は趣向を変えるつもりだ、楽しませてやる。
(フルートのように性器を舐めるヴァイオレットのそれは丹念に仕込んだものだ。今の彼女はその辺の娼婦などよりも性技に長けているだろう)
(彼女に立ち上がるように命じてスカートをあげさせる。そこに開かれた光景に目を見開く)
(それでもそのままに言葉を続ける。彼女の本心を聞きたい、そんな感傷がないわけではない)
(彼女の手で上げさせたそこは、すぐにわかるほどに女の匂いを広げていた)
(蒼と白を貴重とした清楚な装いからは想像もつかない面積の少ないセクシーなランジェリー)
(それは下着としてと言うよりも、男の関心を買うためだけのもの)
(それを見れば生唾を飲み、褒めるように彼女を罵倒する)
(たっぷり辱しめ、プレゼントのリボンを解くようにストラップに手をかけて、それを解いてやる)
(主から離されたそれを手にしてポケットにいれると、いくぞと個室を出る)
(周囲を警戒しながらトイレを出て、部屋へと戻る。まさか後ろにつれた女性が下着を身に付けず歩いているなど誰まおもうまい)
(行きと同じようにすれ違う部下に敬礼をされれば、それに答えながら愉悦が広がる)
今日は私以外の男に抱かれてもらう。次にここに来た男に抱かれろ。
軍の上の人間にはお前を抱きたいと言うものも居てな。
たまには違う男に抱かれてみたいだろう。
遠慮はするな、こんなに濡らしているのだからな。それとお前の身元はわからないようにしてやる。
(たっぷり彼女を辱しめるように歩き終えると応接室に戻る。鍵をかければ、手にしたのは黒い目隠しと手錠)
(挑発するように彼女の下着をポケットから出し、目の前に持ち上げて、そのクロッチに鼻先を寄せる)
(広がる匂いは欠片も薄れない発情した雌の匂い。本来は潔癖に近い大佐は寝た相手にも舌でしたことはない)
(それは尊大さの現れでもあり、そこまで許すことはない境界の現れでもあるのだろう)
(だが彼女についてはそうではない。品のある口許を少し開き、赤く濡れた舌を伸ばし下着のそこをそっと舐める)
(変態的な行為でありながら、まるで朝露を舌で迎えるような美しさがあるのは本人の纏う気品や絵画のような美しさによるものだろう)
(そうしながら端的に目的を告げると反応を伺う。嫌だと言われれば、それはきっと喜びとなるのだろう)
(彼女の求めるものは命令を与える相手ではなく、自分なのだから)
(だが彼女が応じたとしてそれを即座に否定するものではないことはわかっている)
(彼女にそう生きるように命じたのは自分なのだから。自惚れるならば彼女にとって命令の否定は自己の否定に繋がると言っても考えすぎではない)
(我が儘だと知りながら、それにひどく興奮していた)
(どう言われようとこの昂りは真実であり、他の男に彼女が抱かれる。それは我慢ならないことだが未だ知らぬ官能の扉を叩く)
(目隠しを彼女の顔にかけながら、拒絶されることを祈るように、応じることを期待するように結んでいった)
【一部あれなところもあるが気にさわったなら無視しろ。言いか、決してからかったりするな】
【私もたまにはたがが外れることもあるのだ。別にお前に対して特別だとかそんなことはないからな】
【勘違いするなよ!……それとかなり長くなった…適度に割愛しろ。場面も動かしたしな。今日もよろしく頼む】
>>970
はい!では畏れながら一言だけお伝えする形にさせて頂きます。
I Love AOG! 愛して、愛されて、愛して、愛されて、
こ、こんなに素敵な愛の循環、ございません…!
貴方様が愛してるという程に、私…貴方様への好きをますます自覚させられるのです。
…か、からだ…あついです。…好き…の熱量って…すごい…ウフフ。愛しております、私も。アインズさま♥
>>971
はい、大佐。私は彼らにとって性的な対象なのですか?
それはつまり、彼らは私のことを愛してる……という認識でよろしいのでしょうか?
私に性器を刺激する為の手管を仕込んだり、痛みを与えたり、
慰安を目的に嬲る事を求められているのですね。
……よく、わかりません。私は彼らを愛してはいませんので。
(立ち上がって下着を見せつけたまま、要領を得ない質問に時間を割かされるのは)
(ある意味で焦らしのような感触を覚える)
(先程擦れ違った人達と交わる様子がイマイチ頭に浮かばなかったからだ)
(大佐との行為ならば記憶を探って、色々と思い出す余地はあるのだが)
いいえ、大佐。私は便器ではありません。
……大佐は便器に欲情するのですか?
自惚れではありますが、大佐の興奮を感じられる部分は僅かながら察しているつもりです。
……っ。……シ、シて…下さるものと想定していた事を否定はしません。
大佐の「愛してる」――つまりは愛情表現を頂きたいのです。
……あれをすると、大佐はとても喜んでくれますから。
(彼の比喩表現に、どうして性交の相手に便器が出てくるのだろう…と妙な誤解をしている様子であった)
(この義手ですら受け入れてくれた大佐の愛情だとばかり思っていたけれど)
(ひょっとして極稀に聞く、物質に興奮できる人なのだろうか)
(罵倒の言葉には慣れたもので、その音の響きに直接興奮を感じるほどではないけれど)
(その内容は否が応でも今までの行為を思い起こさせ、静かに胸の奥を高鳴らせるのであった)
……たっ、大佐……どこへ……
(彼が紐解く下着の奥。毛髪に似た淡い茂みの下を熱っぽくしている今)
(それは彼が性交を求めているのだと判断するが、それをひったくったまま個室を出てしまい)
(やや遅れて彼の後ろへと追従する。焦燥にも近い感覚は下着を身に着けずに徘徊しているせいか
(それとも、詰るだけ詰ってその気にさせながらも、手を出さない焦らしのせいか)
(スカートの丈は長く、生地を挟んだ内側を見抜かれる危険はないと判断しつつも)
(人とすれ違う度に、焦らされた影響がじわじわと響いていき)
(応接室に戻る頃には、全身を火照らせてしまう始末でした)
……それは……大佐の本心ですか?大佐は私がいらなくなったのですか?
……命令なら、従います。
私の気持ちに理解を与えてくれた大佐には感謝はあれど、けして昔の悔恨などはありません。
厄介払いではなく、私に利用価値を見出したのだと……
愛しているのだと、そう信じてもいいのですか……?
私は……大佐のお役に立ちたいのです。大佐は……いつものように抱いてはくれないのですか?
(やはりピンとは来ないけれど、彼以外が彼のような振る舞いで身体を触ってくる――)
(そんな想像に行き着くと、少しだけ心に嫌な感触が残る)
(即座に嫌ですと拒否の声を挙げたくなるも、ぐっと問いただすような言葉の奥に呑み込んで)
(彼に報いる為ならば、その期待に応えることこそが一番のものだろうと確信し)
(渋々だという表情を僅かに零しながらもこくりと一度だけうなずいた)
(そんな感情とは相反するようなものが沸き起こってくるのは)
(元々は薄かった羞恥を煽る彼の行いもひとつの要因だ)
(目隠しで塞がれる直前に向けたのは、まるで捨てられた子犬のような寂しさを浮かべた瞳)
(ただの一瞬であり、おそらくは気付かれず一人落胆に肩を落とす事になるかもしれない)
(けれど、先程の興奮がすぐに収まるほど器用でもなく)
(視界を塞がれる事で緊張と不安が増し、テーブルに手を付くと心細く溜息を吐くのであった)
【大佐は便器や下着そのものに対する性癖があったのでしょうか…(複雑な表情】
【……からかう意思はないのでセーフだと思うのです】
【物事の受け取り方から、すれ違って結果小馬鹿にしてしまったりするような――】
【そういう誤解はままあるようですから】
【きっとどんどん感情が高まるほどに正答難度が低くなっていくものだと信じています】
【よろしくお願いします、大佐。】
>>973
お前は私にとって必要だ。だがこれもまた必要なことだ。
…………そうか、私もお前に恨みはない。どうあれ、今ここにある結果を受け入れるつもりだ。
厄介払いではない、お前にはその価値がある。男の視線を釘付けにし、色で溺れさせる才覚がな。
あぁ、愛している。この上なく、どうしようもなくな。
ならば私の役に立て、これから来る人物に抱かれることは私にとって役に立つことだ。
いつものように、抱くつもりはない………。
(情緒のない女だと思っていた。恐らく淡々と、わかりました。服は脱ぎますか?)
(それくらいは言うかもしれないと冷静な頭は彼女の性格からその答えを出していた)
(反面、彼女のこの反応は来るものがあった。まるで置いていかれることを拒むような幼子のような)
(庇護欲を煽りながら、それでいてどこか儚げな少女の様相)
(思わず抱き締めたくなる衝動は、紛れもない愛情なのだろう。感傷に浸れば珍しく愛を肯定する)
(皮肉にもこんなシチュエーションだからこそ素直に彼女にこれまでのことを話すことができた)
(その反面、それを受け入れたことへの興奮はないわけではない。自分以外を知らない身体)
(それがこれから好きにされる、そんな背徳はこれまでになかった)
(それは自身の卑しさを突きつけられるような自己嫌悪と同時にあふれでるような快楽が共にある)
(目隠しで塞ぐ直前に見えた瞳は、青い瞳が悲しみを帯びており、それはひどく興奮を煽った)
(彼女の視界を封じるとソファに座らせその両手に手錠をかける)
(鎖の長さは少しあり、拘束のためと言うよりは行為の興奮を高めるためと言った様相だった)
(失礼のないようにな、そう言い残すと部屋を出る。ガチャンと音をたて部屋から出るとその前で深く深呼吸をする)
(勢いでしたものの、だからといって他の男に抱かすつもりはさらさらない)
(いつものように抱くつもりはない、その言葉に偽りはない)
(あくまで他人のように、犯すように彼女を抱く。そうすればヴァイオレットの深遠が見えるのではないか。そんな気がしていた)
本当にヴァイオレット・エヴァーガーデーンだ。
この身体を好きにできるとはな、大佐には感謝せねばなるまい。
どんな気分だ?差し出された気分は。
(部屋にはいると当然、そこには目隠しをされたヴァイオレットがソファに座っていた)
(この部屋で何度も交わったが、こんな興奮は初めてだ。少し声音を変えてそう問いかける)
(軍の上層部、本当にいる老将をイメージしながらその声音を真似て彼女の隣に座る)
(肩に手を回し抱き寄せて、いきなりスカートを捲れば秘所を剥き出しにさせて、そこに上から中指と薬指で触れる)
ほぉ、下着は身につけていないか。大佐と神聖な軍部でヤるつもりだったか?
見かけによらずエロい女だ。自分でここを広げてまずは自己紹介だ。
大佐にどこまで仕込まれた?こんな露出プレイをするくらいだ、なかなかの変態なのだろう。
(先の露出プレイの名残か彼女のそこは濡れていて、指でそこに触れながら表面に蜜を塗り広げていき)
(そうしながら耳元で囁きながら、耳たぶを甘く食む)
(まずは唇で、そして歯で。優しくかみながら、指をいれたりはしない)
(老齢の将軍らしく、焦らすようにたっぷり時間をかけて形をなぞり、クリトリスに蜜を塗り込む)
(鮮やかな赤色の秘所に彼女の手を引き添えさせるとそう指示する)
(あくまでも声真似ながらそれは妙に興奮する。自分の男が彼女にそんなことをしている)
(客観的に見ながらも興奮は激しく、ヴァイオレットがどうするのかそれもまた興味の対象だった)
(受け入れるのか、拒絶するのか。それを思えばたまらなく興奮し、軍服の下で熱くいきり立った)
>>974
【……お前に対する性教育は熱心にやる必要がありそうだ】
【構わない、お前はそう言う女だ。そんな女に教え込むのも悪くはない】
【お前のそのあたりは理解しているつもりだ。気にすることはない、そのなかに本気で俺をからかっていることがあることもな】
【感情と共にお前の聡明な頭脳が馬鹿になるというのなら、それもいいものだ】
【何かあれば遠慮なくいえ。よろしく頼むぞ】
【お返事、少し遅れます。十数分程度中座を挟む事になりそうですので…】
【わかった。気にせずともいい、ゆっくりで構わない】
>>975
了解しました、大佐。つまらない事でお時間を頂いてしまって申し訳ありません。
従います。抱かれます。それで大佐のお役に立てるのならば。
(反抗的な態度を詰られるのかと思っていた。これまでなら、きっとそうだった)
(けれど愛憎入り交じった彼の執着を、幾度となく身を以て味わったからには)
(今回の提案は少々急に過ぎるといった感触を覚えており、違和感が拭えない)
(その真意を問いただすべきではないのだろうと思っていた)
(彼の為に身体さえ差し出す覚悟を一度決めたのなら)
(簡易的に身動きを封じられても取り乱したりはしない――はず。そのはずだ)
(にも関わらず、拘束を終えて足音が遠のいていくと急激な心細さが襲い)
(思考の色を強く表す目が隠されていても、カチカチと歯を打ち鳴らすように)
(怯えを強く表すのだった)
旦那様がお望みでしたら…どのような言い付けにも応じます。
少々息苦しいです。それに視界不良でっや神経過敏の兆候があります。
(彼が部屋を出ての有様と言えば、兵士時代の姿を知る者ならば驚く程に弱々しく)
(やや緊張したように吐き出す吐息には震えが混じり、身体を小さく蹲らせていた)
(けれども足音が近付いてくるのを察すると、そんな様子がなかったように姿勢などを改める)
(……軍人の足音というのは、洗練される程に似てくるものなのだろうか?)
(――ふとそんな疑問が脳裏に浮かぶ。あまりにもそれが、聞き覚えのある足運びだったからだ)
(確信には至らない。声の割に喋り方や息遣いが若い。彼も身分を偽っているのだろう)
(無遠慮に肩を抱き寄せる仕草にはつい、拘束の甘い手錠を反射的に引きちぎってから)
(男を後ろでに組み倒して制圧する為の行動を開始しそうになったけれど)
(義手と手錠が打ち合って、僅かに金属音を響かせるのみに留まる)
…っ、あ……た、大佐はそのような事はしないお人です。
旦那様を招くのであれば、手っ取り早く私の恭順を示す方が良いと……
そのように判断されての厚意なのでしょう。
(身元はわからないようにしてやると言ったのに。こんな状況で嘘を吐かれた事にちょっぴり拗ねました)
(見知らぬ人間に身体を好きなようにされるという状況はかつて味わったことがない)
(それゆえにネガティブな感情ばかり生まれるものだが、同時に不可解な興奮が湧き上がるのは分かる)
(嫌悪感。恐怖。それらはもちろん。けれども立場上表面はでは受け入れたように見せなければならない)
(裏表なく、演技なんて言葉とは無縁の生活を送ってきたがゆえに、言葉だけでも従順さを示せば)
(どこか感情までもが引き摺られてしまいそうな危うさがあった)
改めまして、ヴァイオレット・エヴァーガーデンです。
……ッ、ん…ふ………あぁッ…!ひ、一通りの性交と……っ、ん……
こ、口淫や…広義的にハードSMに準ずる行為、
露出、誰が訪れるとも知れない外での性的行為。
技術的に未熟な自覚はありますが、それを補う意欲を見せたいと…思っております。
……ッん……はッ…、ン…あぁぁっ……はぁ、はぁッ……い、以上…です……
(目隠しをしていても確かに感じる視線に肌を火照らせる)
(先程おあずけを受けた影響は大きくこのカラダに燻らせた劣情を大きく燃え上がらせており)
(既に準備が整っていると言わんばかりのぐずぐずっぷりを表すその箇所は)
(指先で滴りを塗り込まれるだけでも、ヒクつくように敏感に反応を示した)
(耳を甘く噛まれながら、直接の囁きを受けるその行為はどこか弱点を知られているようで)
(抗えない事を悔しく思う。無表情無反応、身体を許せどこの心を乱すことはすまいと――)
(そう決心したばかりで、既に身体は快楽の向きへと移行し)
(大佐ではない。けして大佐ではない筈の人の、それも欲望のままに味わう手管で声さえ上げて)
(己の手で広げて見せれば、手袋ごし、更には義手とはいえ)
(僅かな機微から己の媚びた慄きを自覚させられる)
(一度自覚してしまった自分の弱さ。そこから蔓延る不安は静かに心を蝕む)
(男は愛がなくても女を抱けるのだ)
(かつて痴情のもつれ、そんな案件の代筆で聞いたそんな言葉を思い出した)
【お言葉ですが、十分に学習は進んでいます。これ以上は趣味嗜好の色が強く出る懸念があります】
【一つ確認を。後ろ手に腰部で手錠をされていたイメージを勝手に持っていましたが】
【正面の腰の辺り…という事で認識で間違いはないでしょうか?】
【……からかった覚えはありません。きっと気の所為です(うそをついてしまいました】
【大変お待たせしました。ありがとうございます。後で思い返せば、そうかも――と思わせる要素しかなかったけれど】
【でも確信を得るまでではない。興奮と不安で判断力が鈍っている】
【そのような塩梅に落ち着かせて貰いました】
【普段の大佐寄りの責めであるほど、イチャイチャ傾向】
【逆であれば、やや悲壮感、拒絶したいけれどできない…といった傾向の反応になると予想しています】
>>978
良い心がけだ、ヴァイオレット。大佐によく躾られているな。
息苦しいか、それは……フフッ……恐れか?かつては鬼神のような働きをしたと聞いている少女兵らしくはないではないか。
それに過敏と言うのは、濡れやすいということかな?
(肩に手を回した彼女の反応は、年頃の少女のそれだ。分かりやすく恐れている)
(それは大佐である人間を信頼していることの現れだろう、かつての弟にそうしていたように)
(だがすぐにそれが消えたのはそう言う訓練を受けたからか、並外れた精神力をしているからだろう)
(弟の性格を考えれば恐らくは後者だろう。儚さを感じさせながら、その実に秘めた性格は誇り高く凛としている)
(足音まで隠す余裕はなく、声音は変えてもその口調や間をそうそう変えることは出来ない)
(カチャリと手錠が鳴ったのは彼女の反抗を予期してのものか、それでも警戒はしない)
(彼女が自分に襲い掛かることなどないと確信しているのだから)
(手錠が彼女の義手に対してなんの効果もないことは理解している。これはあくまでもプレイの小道具)
(彼女は囚われている、その事を示すものであり歪んだ言い方をすれば彼女への愛の鎖なのだろう)
そうなのか………だが嘘はよくないな、ヴァイオレット。
何度かここでもしていたのだろう?今日もそのつもりだった。
君がどういうつもりかはわからないが、君の身体は私に如実に教えてくれているよ。
(彼女の蜜で濡れた手を持ち上げて、胸にかけると清楚な衣服のボタンを優しく外し、部屋で抱くときのように解き放つ)
(それは無意識のものであり、手慣れた手つきで彼女の乳房を露出させる)
(だがすべてを脱がすことはしない、あくまでも半裸のような状態を維持する)
(それはこの部屋があくまで軍内の施設、ということもあるが彼女が他人に犯されている)
(そんな状況を楽しむためのこれもひとつの要素だった)
(彼女が嫌がれば正体を明かすのもやむを得ない、そんなことを考えながらも彼女の動きは従順なそれだ)
フフフ、そうか。まだ少女と呼んでも差し支えのない年頃ながらハードSMまでこなすか。
殴られるのが好きか?それとも首を絞められるのがかな?たっぷりしてやろう。
君は見られて喜ぶ変態なのだな、ヴァイオレット。
意欲か、つまり君はこうして男の前で痴態を晒すのが好きというわけだ。いやらしい女だ。
ぐずぐずにとけているな、奥まで綺麗なサーモンピンクだ。
どこが弱点だ?ここか?それとも奥かな。
どんな風にされるのが好きか言ってみるんだ。ちゅ……ちゅ…ちゅぷ………れろ…♥
(彼女を抱くのはもう数えきれぬ回数している。彼女の言う通りソフトからハード、一通りはしている)
(だが他人に抱かせるようなこの行為はそのどれとも違う。焼けるような嫉妬心と共に未知の興奮が沸き立つ)
(お預けにされていたからかすでに濡れ落ち、男を誘う香りと共に美しく戦慄くそこはすぐにでも繋がりたくなる)
(開いた足を大きく開けさせ、ソファの肘掛けにかけさせる)
(そうしながら質問と言う名の言葉攻めを続けていく。耳たぶを噛むと耳穴を犯すように舌を差し込む)
(それはいつもの愛撫であり、彼女の快楽を知り尽くした動き。隠そうとしてもそれは隠しきれない)
(彼女の手で開かせた秘芯をまじまじと見つめ、敢えて他に触れぬように人差し指をピンポイントでクリトリスに突き立てる)
(爪を少し当て、敏感なそこをグリグリしてやり、今日はじめての直接的な刺激を流してやる)
(そのまま手を返して人差し指を押し込むと第一間接まで沈めて、中で折り曲げ内側の壁を引っ掻く)
(彼女の良いところを的確に押さえ、こちらは指の腹で優しく圧してかき混ぜてやり)
(指ひとつで彼女の良いところを刺激しながら、ここぞとばかりに彼女に独白をさせる)
(それは羞恥プレイの名を借りた彼女のことを知る時間)
だが今のお前は私のものだな、ヴァイオレット。
そのことを刻み付けておこう。お前は少女ながら発育がいいようだ。
しっかりと繁ったこれを年相応にしてやろう。
動くなよ、ヴァイオレット。切れても知らないぞ?
(そうしながらも攻めの手は止めない。彼女の恥丘に生えたそれは髪と同じ色の金髪)
(裸婦画のように美しい彼女のそれを摘まむと用意した道具から石鹸を取り出しそこに塗りつけていく)
(そして手にしたカミソリでゆっくりそれを剃り落とす)
(発育の良い身体とはアンバランスに無毛な恥丘。それをゆっくり自らの手で作り上げていく)
【………良いのではないか?私のものになれ、私以外の男の趣味を知る必要はない】
【すまないな、私の言葉足らずだ。お前の動きをあまり阻害したくないと言う理由から正面でお前の手を繋いでいるだけだ】
【そのイメージで相違ない】
【そうか………お前は最近年頃の少女らしい反応をするからな】
【いいや、気にしなくていい。フフッ、少し焦らされた気分だ。その程度だから気にするな】
【うむ、お前の不安と他人に抱かれているかもしれないと言う要素を保つためにその辺でいい】
【少し悩んだが私の手管を使いながら、普段私がしないこと、という形にしてみた】
【見抜いてもいいし、気づかなくてもいい】
【ゴホン、それと別に私はそう言うのが好きなのではなくお前が恥ずかしがるのが見たくてこうしただけだ】
【勘違いしないようにな。したいことや追加は遠慮なくいえ】
>>980
……申し訳ございません、旦那様。
私を辱める事に異議はありませんが、
大佐の名誉に関わることは……お控え願えますようお願い申しします。
あくまで彼は私を……調教の一貫として仕込んで下さっただけですので。
(彼からの愛情などなかったと切り捨てる為の嘘は心が燃え上がるように痛い)
(けれど、彼の先程の「愛してる」が真実ならば、彼とて断腸の思いなのだろうから)
(それを他人の愉悦の為の材料にはされたくない。だからこその嘘だった)
(淑女の様相に隠した淫猥さを暴くように、優しく衣服と身体に触れる手はむず痒い)
(もっと乱暴に隠す事すら許されない苛烈さこそが日常であるがゆえ)
(脱衣は他人の手を借りても尚、手間取るものであったが、純白のブラウスを残すのみとなれば)
(その肢体は既に大人と比べても遜色のない早熟さが表れており)
(女性らしいラインを形成しながらも、その脂肪の下にはしっかりと筋肉を感じさせる手触りで)
(戦場での生々しい古傷として切り傷や銃創などが残っている)
(無論、それらが目立つが、つい最近とも思われる殴打の痕やキスマークと思しき内出血痕がちらほら存在した)
……少々過激な領域に足を踏み込んでいる事は自覚しています。
いずれこうして旦那様の求めに応じ、私を派遣なさる際、
どのようなプレイもお好みに合わせて行えるように……という配慮だったのではないでしょうか。
どうぞご随意に……なさって……ッ、ん……ンン…んんんっ…ふッ…あぁぁッ…!
はぁッ…は、ぁぁ……っ、あぁ!わ、わかりません…!
何が普通、なのか……いやらしいのか、そうでないのか…わたしっ……ンンッ…♥
し、らないっ…から……知らないのです、大佐…以外のひとを……
そこはだ、めッ…です…だめッ…ッ……な、ッ…んで……これっ、え…っ、え…っ……
イくっ……ぅ、イくっ……あぅッ、あ……あッああぁッ…♥
(肘掛けを押さえにして広げられる下半身は、まさしく何も包み隠すもののない状態だ)
(恥丘まるごと曝け出すような体勢は、陰唇どころかアナルまでも剥き出しにし)
(目隠しをしているがゆえに、その格好は想像力豊かに頭に描かれる)
(大佐の躾の甲斐あって、性的な羞恥心というものを身に着けてしまった今は)
(彼以外にこうして痴態を曝け出した事で、先程から顔を真赤に燃え上がらせており)
(この将官に対する大佐への心象も顧みれば、下手な受け答えはできない)
(ゆえに、思ってもない事を言わされるようでありながら)
(その言葉攻めは内心に抱える欲求を的確に指摘している)
(そうした羞恥から来る責めは未知の刺激ながら)
(老獪さを表したように手管は身体を知り尽くしたように手慣れている)
(赤く染まった耳へと挿し込む舌、散々焦らされた箇所への待ちかねた刺激)
(けして苛烈なものではない。けれど、そこに大佐を感じてしまった)
(無関係な筈の他人に彼を重ねてしまえば、不意に快楽へと足を取られ)
(言外に彼の質問へ対する応答となる。陰核や腹の手前側の粘膜だとか、耳だとか――)
(大佐に仕込まれた淫猥さのスイッチ)
(それらを同時にオンへ弾かれた感触がすれば呆気なく絶頂へと至る)
……ふーっ……ふーっ……はぁーっ…はぁ、ぁ……♥
そ、そう…です……い、今は……今は、今だけ…旦那様の…もの、です……
……?な、なにをなさるの…ですか…?…っう…?
(大佐の価値観にさえ合っていればよかった性的知識)
(けれども発育や性癖の逸脱した状態を指摘されるように囁かれると)
(途端に、特別自分がいやらしい作りなだけではないのかと、そんな疑いが生まれてくるもので)
(陰毛を摘まれると、目隠し越しながらそちらへと顔を向け)
(泡立つ感触でさえ、止めどなく味わう快楽の余韻へと寄与し、痙攣したように肢体を震わせては)
(カミソリの刃が滑り、顔も知らぬ誰かの手によって)
(より性を意識した身体へ仕立てられていく。その事には不可解な喪失感もあれど)
(今は絶頂の高揚感で、ただ快楽に耽る以外に頭は回らない)
(お風呂上がりのように桃色に染まった肌からは大量に汗を噴き出しており)
(ブラウスは肩や袖の部分が貼り付いて、その下の素肌までが透ける)
(玉のように浮かび上がったそれは石鹸の泡にも流れて吸い込まれていき)
(最初こそ取り繕うつもりであった余裕は最早微塵も残っておらず)
(大佐は与えてくれない、けれど大佐のような心地よさを愛撫に滲ませる不思議な老兵に)
(ただならぬ気持ちが芽生えてしまう。そんな予感を抱いていた)
【ここか、大佐のお返事の頂きましたところで凍結を頂こうと思っています】
【よろしいでしょうか?19時を目安だと仰っていましたから】
【それを意識しての行動を開始しなければなりません、大佐】
【では今のうちに色々と準備を進めながらお返事をお待ちしています】
>>981
【的確な判断だな。では次のことも念頭に置き、ここで凍結としようか】
【お前を他人に抱かせるのは、何やら危ない領域に感じるな】
【目安はあくまで目安だ。必須ではないから、そこまで気にしなくていい】
【ゆっくり語らいつつ、次を待つか?あの支配者に代わりいちゃつくでもいい】
【残りの数から考えればそう余裕もないことだしな】
>>979
【……そういう事は、常日頃からお声がけ頂けないでしょうか】
【恥ずかしがって誤魔化すから拗れるのだと、大佐も学んで欲しいと思います】
【……妙なところに大佐の優しさではなく、甘さを感じてしまいます。それも人間味なのでしょうか】
【流石です、大佐。それは確かに面白い方向性です】
【ではここに愛してるを堰き止めておきましょう】
【見知らぬ誰かにメロメロにされてしまうというある種の尻軽さを発揮しつつも】
【やはりこの感覚は大佐だったのですねと掌返し、溜め込んだ愛してるはそのタイミングで還元されるのです!】
【……まん丸卵現象かと早合点しそうになりました】
【私の年齢であれば、不思議ではない筈ですが……暗にドエロだから発育云々と言われているようで、変な気持ちになります…】
>>982
【はい。どちらも気になりますが、接触を多く持ちたいので…
欲張らずに凍結としておくことにしましょう。お疲れ様でした、大佐。
……どこが他人なのですか。小芝居までうって。
(キリキリと彼の肉を摘む義手つねり攻撃の破壊力はピンポイントに痛い)
アディショナルタイム、多めに頂けたら嬉しいですが…
それは我儘で、過ぎても大丈夫と過信して動くのは怠慢。
出来る限り最善を尽くしてイチャついていく所存です!
おそらく今回の件は大佐が語るより、仲介を挟んだ方が赤裸々な情報が聞けそうな予感はあります。
…剃毛は初めてでしたが、アレ…あんな反応で良かったのでしょうか。
見えていれば、おそらく羞恥の破壊力はますます高かった気も…
でも、そうでなければ目を逸していたかも…という絶妙さだったのです。
>>983
【馬鹿を言うな、私がそんな性格ならあの物語はもっと早く終わっているだろう】
【なんせ弟は生きていた事を私に言うより早くホッジンズのやつに言うのだからな】
【誤魔化しているのではない、素直になれないだけだ】
【…………甘さか、それは否定しない。あちらで言うことはないが私はお前にほだされている】
【いや、私以外のやつらも似たり寄ったりか】
【喜んでもらえたならば何よりだ。まぁ私自身そこまでの器用さはないだろうしな】
【ああ、お前はわかっていてもいなくてもどちらでもいい。気づいていないフリをして、またあの御仁に抱かれたいと言われれば悔しいやら複雑やらだな】
【…………フッ、どうやってもお前の勝ちのようだな】
【心配するな、あの娘はさらに一段快楽に弱いイメージだ】
【そしてお前に旦那様と呼ばれるのは初めてだと思い出した。これも悪くない】
【そんなつもりはないが、お前の見た目に対してドエロと言うのはなんと言うかそそられるな。まぁ戦士は基本的に命の危機が近いからか性欲は強いらしい】
>>984
【ああ、まあそう急くこともないだろうからな。
楽しみを次にとるのも悪くない。今回は言葉攻めが多くはいっているが、お前との親和性が高いように思えたな。
…………痛っ、そう言うプレイだ。嘘でも他人にお前を抱かせるか。この間、骸骨の支配者を見て改めてそれに気づいた。
我が儘でもない、当初そのあとに予定があったから19時を指定したがなくなったからな。まぁそれで過ぎても構わないと言った。
最善を尽くしてイチャイチャ……何やらあれな表現だがお前らしいというべきか。
だろうな、私にそれを期待するのは間違いだ。
あぁ、そのとてもいい反応だ。剃毛の良いところは今回のプレイなら証として残るところだな。あとは発育とのアンバランスさか。
むしろしばらく残ることで改めてみたときに羞恥心を刺激することだろう】
>>986
大佐の為という建前がありますから、
明確な拒絶を示すよりは、内心そんなわけないと思いつつも、
言葉にする内にこれ全部図星だと後で思い返す形が良いのかなと…
悔しさを前面に押し出すものとはまた異なった趣があったような気はしています。
……ふふ。…そういう内情はもっと仰って下さい、大佐。
そんな執着心こそ、愛してるの効果を高める支援になります。
……え。……そ、そうなのですか。良かったというべきか、気を落とさないで下さいというべきか…
一緒にいられる時間が増えたと思えば、私は嬉しいばかりではありますが…
でもこうして直に大佐が恥ずかしがりながら、
ヴァイオレット大好きディーくんな姿を発揮なさるのは見応え充分なのですが。
…そこの処理を誰かにして貰うのって恥ずかしいものですね。
即座に性的な快楽を伴うものでないのがまた、そう感じさせます。
……そういえば発育発育と先ほどから口にされていますが、
具体的にどこを見て仰っているのか明確にして下さい、大佐。
多分僅かながら羞恥心を身に着けた今、
大佐の前で不用意に胸を曝け出して着替えたりはしないと思います。残念でしたね、大佐。
さて、大佐のお返事を頂いたらテンプレートを張り出していこうと思います。
冬の風物詩。皆で食卓を囲む調理器具みたいな名前の人が。
>>987
お前の性格を考えればそうなるだろうな。思いっきり飛び越えたりすると言うよりは、疑問を抱きつつも現状を保留しそうだ。
思い返し、お前に指摘されれば私も羞恥にさい悩まされそうだ。
その通りだな……お前との行為はこんな風に…どこにたどり着くのかわからない。
または新しい道が見える、だからこそとても面白いのだろうな。
…………言えるわけないだろう。ここでしか言えない話だ。無茶を言うな。
愛してる、か。それなら今は答えてやる。………愛してるぞ。
気にせずともいい、お前と過ごす時間が増えることは私にとって喜ばしいことだ。
……………誰がディー君だ、誰が。今までのことは忘れろ、いいか。後日からかうんじゃないぞ。
………当たり前だ、他人に色恋の処理をさせるなど恥ずかしい以外のなにものでもないのだからな。
…………具体的に、どこと言われても……背丈とか………それは元からしてほしくないがな…
胸とか体つきとか、お前の年齢を思えば十分だろう。
ああ、ありがとう。しかしもうそんな時期か。ある意味風物詩だな。
お前のそう言うセンスはたまに思うがずば抜けているな。
近頃下等生物に軽視されがちですが強く生きていこうと思います。
では次回1のテンプレート案を。といっても、代わり映えのしないものです。
逆に言えば、1に書き記すことなどこれだけで良いという安定感の表れでもございますが。
先行披露という考えからもできますね。
チェック頂きましたら、前回のように切羽詰まる前に建造へ行って参ります。
では、ここからテンプレートにございます。
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// /::: / / / > .__ノ l l l{ } {/ l l l ノ / 、::::::::::::::::::::::::::、
至高の御方に忠誠の儀を!
ここは絶対にして偉大なる至高の御方が統括する地よ。
このナザリック地下大墳墓におけるルールは3つだけ。
・この場所は至高の存在である◆m.jApnWpNQ様と、隷属せし◆RyB.xFvHvEのみが滞在を許される空間です。
・ウジムシ、ナメクジ、ヤブカ、ゲジゲジ、アメンボ、その他下等生物の立ち入りを禁止しております。
・至高の存在であるアインズ様には絶対服従。
率直に言えばカプスレということよ。理解した?
前回までの記録はこちらです。
【◆RyB.xFvHvE】CrazyScaryHoly Intermezzo 2曲目【◆m.jApnWpNQ】
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/17097/1544251834/
【◆RyB.xFvHvE】ナザリック地下大墳墓【◆m.jApnWpNQ】
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/5556/1537600476/
>>989
うむ、強くいきるのだぞ。ナーベラル。
安定感と言うものは大切だな。そして必ず飾られる私の顔。
そして増えていく前スレに喜びが増えていくな。
ご苦労だ、ナーベラル。よくやった、偉いぞ。
>>990
幸いアインズ様の御尊顔パターンはいくつかございますので、
どれが格好いいかなとか、インパクトある顔あっぷどーんはどれかなと…
毎回ジッとアインズ様を見つめて選んでいるのです。
フフ、我々が積み重ねてきた恋愛記録、素敵なものでございますね。
拙いばかりの羞恥もございますが、それ以上に喜びとしての記憶が大きいものです。
あ、ありがとうございます!!
え、偉いですか…?偉い…ウフフ。
さぁ、どうぞアインズ様。こちらです!
【◆RyB.xFvHvE】魔導国主従叙情詩 第三章【◆m.jApnWpNQ】
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/17097/1552383346/
>>991
それは喜ぶべきか。やたらとそんなドヤ顔ばかりしているのかと心配になるな。
いや、マジでこれ大丈夫……?そ、そうなのか。私を見つめてか………少しばかり、照れてしまうな。
その通りだな、そこに我々の思い出がある。アルバムのようなものだと言い換えてもいいだろう。
お前に拙さなどないさ。そこは恥ずかしがる必要はない。私も振り返る度に喜びに包まれるがな。
わっ………もう立てたのか。偉いぞ、ナーベラル。さすがはお前だ。
私が立てようかと口にしようとした矢先に私の上を行くとは。さすがはお前だ。
>>992
格好いいからいいのです!
……格好いいから!いいのです!
ただ精巧なるアインズ様の御尊顔は再現に多くの文字を用いりますので、
どれも比較的大きなサイズとなりがちなのが唯一の弱点でございますね。
ま、いと尊き御方の美しき表現の為ならば仕方なき事ではございますが。
はっ、まさに!私だけでしたら過去に頓着などないですしどんどん捨てますが、
御身と一緒ですので……とっても、とても…大事なものなんです。アインズ様大好きです。
御身の配下としてこの程度は当然です。
ご覧いただけましたでしょうか。貴方様への忠誠と代えさせて頂きます。
……えっ……!そ、それは……なんとも、悩ましい提案をなさるのですね…!
それもちょっぴり、見てみたかった…かもしれません、はい。
いつもどおりの仕上がりでも、なんだか御身の手がかかってると思いますと、
それだけでなんだか高級感や特別感、なんだか高貴なオーラが付属するというものですし。
えへへ…また次回も……不束者ではございますが、よろしくお願いしたします。
残り3つ程度でしたら用意している切り札でしっかり使い切ってしまえそうですが、どういたしましょうか。
予め用意していたもので埋めてしまうよりも、残りを惜しみながらお話するのも……
わッ、悪くはございませんね!
>>993
そ、そうか。お前にそこまで言われるのは幸せなことだな。
たしかにそうだな、自分で言うのもなんだが私はかなりこうパーツ数が多いからな。
お前にはなかなかに迷惑をかける。すまない、よりはありがとうと言うべきかな。
フフッ、お前はなかなかに思いきりがいいからな。
私もだ。お前と過ごす想い出は何にも代えがたい代物だ。
私もお前のことが大好きだ。お前はナザリックのなかでも何物にも代えがたい存在だ。
うむ、お前の忠義確かに見せてもらったぞ。
フフッ、それならば次はそうさせてもらうとしよう。いつもお前にばかり手間をかけさせるのもあれだからな。
お前にそういわれると張りきり甲斐があるな。
ああ、不束者等と言うことはない。お前は私の愛するものだ。私こそよろしく頼むぞ。
切り札を用意していたのか、さすがはお前だ。お前はぽんこつなどではないさ、基本的に有能だ。
フフッそうだな、惜しみながら話をするのもいいが、お前の切り札を楽しませてもらってもいいかな。
それで残りは6つ、程よいところか。
>>994
お、お礼など……気にせずともよろしいかと!
どうしても気になるのであれば、最後にぎゅっとしてキスを下さいませ!
またまごまごして埋まっちゃうから無理でしたの報告もできない…!と
右往左往するのもなんというか、はい…お恥ずかしいお話なので。
私も全く学ばぬ無能のままではいられませんから。
御身に失望されぬよう、そして……あわよくば褒めて頂いて…
たくさん寵愛―――いえ、ご褒美を頂きたいな…というささやかな欲もあるのです。
う、嬉しいものです!手間だなんて、好きだから率先してしている事ですのに!
これからも私を好きで…いてください。そして、好きでいさせて下さい。
えーとそれでは、アインズ様のお返事で996となるでしょうから、
そのタイミングで使い切ってしまいましょうか。
……キスの我儘、利いて下さいませ…♥
(朝とは異なりしっかり装ったメイド服。最後くらいは卵のように膨らませたスカート)
(気持ちも引き締めた戦闘メイドプレイアデスとしての正装である)
(ブーツに包まれた足をつま先立ちにすると、手を腰の後ろで組んで)
(ちょっぴり背伸びして、顎先を傾けて瞼を閉じる)
(ほんのちょっぴりだけ開いた唇はキスを受け入れる合図)
(なんとはなしのすまし顔に見えても、その内実はいつだってドキドキなのです)
>>995
支配者とはお前たちがいるからこそ成り立つのだ。気にするとも。
うむ、それならばお安いご用だ。お前への褒美にそうさせてもらおう。
たしかにそうだな、速さとは大切なものだ。お前は本当に有能だ。
お前は無能などではないさ、有能でありもうひとつ言うならばとても勤勉だ。
失望することなどないさ、たくさんお前に寵愛を与えよう。私のためにはたらいてくれているのだからな。
わかった、おまえのことを好きでいるとも。私を好きでいてくれるお前に私の全力で答えることを約束しよう。
うむ、図らずも良いタイミングになったな。
我が儘ではないさ、お前の働きに答えた正当な対価だ。
いや、違うな。私がしたいからするのだ。ナーベラルよ。
私の愛しき女………愛しているぞ………ちゅ………
(ナーベラル・ガンマとしての装いを見せた彼女にローブの裾を少し引き、引き締めるように支配者らしく振る舞う)
(つま先立ちする彼女に合わせて少し屈み、片手を腰に回して引き寄せて)
(すました顔に口づけをし、優しくキスを交わしながらしばらくそのままを維持する)
(たっぷり数分、そうすると角度を変え何度かキスした後に離すと頭をよしよしと撫でた)
>>996
も、ものすごくお褒め頂いております!
もはやこれだけで私、与えられる幸福の蜜漬け状態なのですが!
……わ、私は…アインズ様が思われるほど、素晴らしい人物ではございません。
ですが、そのように仰って下さる貴方様の期待にはお応えしたいと思っております。
いえ…常に高みを目指すことこそ、至高の御方に相応しくある為の高潔な精神!
よちよちと後を付き従う私の姿、どうか見守っていてくださいませね。
ありがとうございます、我が最愛の御方。
…だいすきです。だいすき、だいすき。
(魔王然とした大仰な立ち居振る舞いは、まさに心を盗む略奪者)
(一生懸命に、少しでも彼がキスをしたくなるような涼しい顔を維持した筈だ)
(けれども彼の腕に抱かれて口づけを交わしたならば、そこには蕩けた眼差しが残るだけ)
(重ねたままの唇にしっかりと刻まれていく彼の感触。最愛の御方のカタチ)
(たった一度の長いキス。それを終えるとすっかり夢心地)
(メロメロになって正気を失った姿はハートを散らし、腰砕けになりながらも)
(どうにか彼の支えで崩れ落ちずに留まっているだけでしかない)
(それから角度を変えたキスは、たっぷり素敵で妖艶な官能へと導き)
(発情へ舵を切ろうとする悪い娘を、たっぷりと撫でて甘やかして貰うのでした)
……えへへ、最後はよしよしだなんて……素敵です。
そんな締め括りが、貴方様らしいですね♥
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{ {:::} イニ//イ ___ /) んっおかぁっさま!
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ィi〔ニニニニニニ{ ̄}ニニニ{
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/ニニニニニニニ>-=ニニニニニ=- /
{ニニニニニニ>‐‐=ニ ¨¨  ̄ ̄ \ /
{\ニニニ=-/: . //ハ , -、 ∨
V/\ニ∨: . {///} {//} } どんっ
V/: :∨{: : . `¨¨´ ー '
\ V/: :Ⅵ: : : . /
ヽ V/: : ::. : : : . __ , _____ /-=
ヽ ', V/: : :..、.: : . ///', .: : : : : : : : : : : 〕iト ., ィi〔-=ニニ
、: V ∧ V/: : : :\: : : . {///} .: : : : : : : : : : : : : : : : : : ィi〔-=ニニニニ
∧ }/ ∧ __ V/: : : :」:>、: : : . 、__ノ .: : : : : : : : : -=ニニ 。o≦-=ニニニニニニ
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